1 :
R・シュトラウス大好き :
04/06/26 16:24 ID:l3QGtC0a 2つの大戦を生き抜いた音楽家、リヒャルト・シュトラウスについてのスレです。 彼の作品、演奏など幅広く語りましょう。
2 :
名無しの笛の踊り :04/06/26 16:25 ID:j1QA9CuE
2げと
3 :
名無しの笛の踊り :04/06/26 23:34 ID:PBTS+Zfx
ド〜イ〜ツ!ド〜イ〜ツ!ド〜イ〜ツ!ド〜イ〜ツ! お母〜さ〜ん!リヒャルトの新スレがたったよ〜 ハー、ラッセラーラッセラーラッセラーラッセラー 昇〜龍〜拳!
4 :
名無しの笛の踊り :04/06/26 23:48 ID:ZAVV2VZk
こうもり だいすき
最近何気にメタモルフォーゼンが沁みる。
最近シュトラウス関係の本を読んで、今までそれほど興味なかったオペラに関心が 湧いてきたが、みなさんが知っているオペラのこれはという名盤をばご教授願いたい。 ちなみにシュトラウスのオケもので好きな指揮者は、クラウスとビーチャム。
「最後の4つの歌」、厨房の頃にはなんら感じなかったモノが、 両親が老齢に近付く年頃となると泣けます・・・。
9 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 07:58 ID:oX5IYEWZ
ふん、あんな俗物が私の詩に曲を付けるなどもってのほかだ。 詩の内容を全く理解しておらず、全く無関係な音楽を付けたにすぎない。 というのが、高潔な詩人がわの言い分なのだが。 確かにヘッセの詩集を読むと、シュトラウスと相容れるものではないと感じる。 そしてこの曲を聴くと、最晩年の枯れた作風とはいえまだ色気たっぷりで、 ヘッセの気に入る者ではないと思う。 しかし、そこがその両者が合わさったこの作品の魅力かな。
10 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 11:51 ID:qnNrASCu
R・シュトラウスを聞いてみたいのですが、 どの曲の誰の録音が良いでしょうか? 大迫力なやつでお願いします。
11 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 12:01 ID:+eN4NHKG
12 :
11 :04/06/27 12:01 ID:+eN4NHKG
あわあわ、IDにNHKが出とるわい!
>>10 ウィンドマシーンやサンダーマシーン、大編成の管弦楽で名峰登山
を描くアルプス交響曲、カラヤン&ベルリン・フィルでどうだ。
14 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 12:04 ID:z0JvpxZQ
>>10 大迫力だったらショルティ&シカゴ響をあげる
曲は「ティル・オイレンシュピーゲル」「ドン・ファン」
「ツァラトゥストラ」の3つをまず聴いて見よう
15 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 12:07 ID:hpdo5scA
メンゲルベルク将軍の「英雄の生涯」しかないといえよう!
16 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 12:11 ID:z0JvpxZQ
メンゲルベルクは聴いたこと無いけど、「英雄の生涯」ならライナーをおすすめ。
17 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 12:24 ID:QQODIe33
ティル萌え〜
18 :
RRRBD ◆RRRBDCXJUU :04/06/27 12:26 ID:RUJPYJzX
19 :
名無しの笛の踊り :04/06/27 13:07 ID:/In7CSM5
「英雄の生涯」だったらメータ&ロス・フィル
リヒャルト・シュトラウスのように精神性のない音楽は所詮ダメだ だいたい名前からしていけない。 ヨハンシュトラウスの通俗性と リヒャルト・ワーグナーの俗物性を併せ持ったような名前だ。 道理で俗っぽいはずだ(プケ゚ラ 等と燃料投下してみる
22 :
9 :04/06/27 18:47 ID:oX5IYEWZ
>>20 それは違う。もしそうなら戦後忘れ去られる作曲家だったはずだ。
生前にやっと名誉回復はしたものの、
もはや過去の人扱いされかけたわけだが、そうはならなかった。
桶のレパートリーとして愛される要素が多分にあった。解るよね。
面白いのはマーラーだね。シュトラウスとは逆に戦前全く無視しされ、戦後もそうだった。
それがシュトラウスの復活を追うようにポピュラーになった。
やはりLPレコードの普及かな。それもステレオになってから。
つまり精神性より音響効果なのだ。
>>16 あとツァラやら家庭交響曲やらも(なぜかアルプスの録音がない)
逆にアルプスを入れたベームは家庭交響曲の録音がない・・・
シュトラウスの最高傑作は「影の無い女」、20世紀最高のシュトラウス指揮者は サヴァリッシュと言ってみるテスト
25 :
20 :04/06/27 23:47 ID:8lNlMP5X
いや、そのスレはみてるんだけどこの新スレが少々盛り上がりに欠ける気がしたのでつい・・・・
エレクトラ路線のまま行ってたらどんなゲソヲソを書いてたのかな〜
27 :
名無しの笛の踊り :04/06/28 02:26 ID:MAg5vuAa
さげるなよ
28 :
名無しの笛の踊り :04/06/28 07:07 ID:yvn5TP7b
ヴァイオリン協奏曲が好きな俺ってヘンでつか?家庭交響曲も好きな俺ってヘンでつか?ケンペの全集を持ってる俺ってヘンでつか?ねえ、俺ってヘンでつか?ムッキィー!
30 :
名無しの笛の踊り :04/06/28 15:27 ID:4WgFRrt8
別に変じゃない。漏れもケンペの全集気に入っているし。
31 :
名無しの笛の踊り :04/06/28 17:08 ID:BD7J9LeJ
やったあ〜!俺ってヘンじゃないんでつね。じゃあVn協奏曲が好きな事も隠さなくてもいいんでつね!ムッキィー!
R・シュトラウス好きは変でもなんでもないが お前の喋り方は変だぞ。
33 :
名無しの笛の踊り :04/06/28 20:58 ID:JH8mj9WX
ムッキィー!
シュトラウスは何で人気が無いのかな? 駄作がひとつもないか、逆に「全部駄作」だから? 「内容空疎」? あの曲作りの巧みさは凡百の作曲家より遥かに上。少なくともマーラー より劣る要素が理解できない。やっぱり「精神性」・・・。 卓越した技法の何がいけないんだろ? ちなみにVnソナタ好きな人っていない? スバラシイと思う。
日本じゃオペラの上演がヨーロッパみたいに日常的じゃないからでは? シュトラウスの本領はやっぱりオペラでしょ。「影のない女」なんて日本で 前回上演されたのいつだっけ?(シノーポリの演奏会形式のじゃなくて 舞台つきで)
36 :
名無しの笛の踊り :04/06/28 23:10 ID:sFl/yqPU
好きな演奏: 「ツァラトゥストラはかく語りき」=プレヴィン&ウィーンフィル 「ドン・ファン」=ショルティ&シカゴ交響楽団 「死と変容」=フルトヴェングラー&ウィーンフィル 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」=フルトヴェングラー&ウィーンフィル 「ドン・キホーテ」=カラヤン&ベルリンフィル&ロストロポーヴィチ 「英雄の生涯」=ベーム&シュターツカペレドレスデン 「家庭交響曲」=プレヴィン&ウィーンフィル 「アルプス交響曲」=ショルティ&バイエルン放送交響楽団 「薔薇の騎士」=カルロスクライバー&ウィーンフィル(DVD) 「サロメ」=ベーム&ウィーンフィル 「メタモルフォーゼン」=プレヴィン&ウィーンフィル 「4つの最後の歌」=シュヴァルツコップ&セル&ベルリン放送交響楽団
>>34 > シュトラウスは何で人気が無いのかな?
つうかお前はあほか。
あれだけ飽きるくらいしょっちゅう演奏されまくってCDも山ほどあるのになんで人気が
ないと思うんだ?
オケの演目でシュトラウスより人気あるのはベートーベン、ブラームス、チャイコか
せいぜいマーラー位のもんだろが。
現に以前は一番著作権料が遺族に支払われる作曲家だったんだぞ。
今は没後50年過ぎたんでどうか知らんが(w
でも、2ちゃんでは人気のない作曲家の一人のようだな。 過去スレの少なさもそれを物語っている。 何かというと精神論を持ち出されてバカにされるしな。
39 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 05:09 ID:5nrBEdVa
四つの最後の歌は、泣けてくるほど美しい。 20世紀半ばの曲とは思えない。
表現がオーバー過ぎてゲップの出そうな曲が多いのも確か。 バレエ「泡立ちクリーム」は超デコレーション「くるみ割り人形」 みたいだ・・・・。
41 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 07:58 ID:H8P6QX2K
>>36 最高傑作「エレクトラ」がない時点で君は逝ってよしだな。
42 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 08:18 ID:behiNlc5
>>41 で?
ついでだからおまえの好きな「エレクトラ」演奏挙げれ。
41ではないが、『エレクトラ』ならシノーポリ/VPOが好き。
45 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 14:02 ID:Qk4kRz7M
BEST10を作るつもりが収まらなかったので、開き直って20にしてしまった。 私にとって外すことのできない、綺羅星のようなシュトラウスの名盤たち・・・。 1.「イタリアより」クラウス/VPO 2.「ドン・ファン」ケンペ/MPO 3.「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」セル/クリーブランドPO 4.「ツァラトゥストラはかく語りき」クラウス/VPO 5.「ドン・キホーテ」フルニエ/カラヤン/BPO 6.「英雄の生涯」マゼール/クリーブランドPO 7.「町人貴族」クラウス/VPO 8.「メタモルフォーゼン」フルトヴェングラー/BPO 9.「アルプス交響曲」ムラヴィンスキー/レニングラードPO 10.「ホルン協奏曲第一番・第二番」ブレイン/サヴァリッシュ/PO 11.「オーボエ協奏曲」コッホ/カラヤン/BPO 12.「サロメ」カラヤン/VPO 13.「薔薇の騎士」シュヴァルツァコップ/カラヤン/VPO(映像付) 14.「エレクトラ」マルトン/アバド/VPO(映像付) 15.「影の無い女」スチューダ/サヴァリッシュ/バイエルン放送交響楽団 16.「カプリッチョ」ホッター/クラウス/VPO 17.「歌曲全集」D.F.ディースカウ 18.「4つの最後の歌」ポップ/テンシュテット/LPO 19.「4つの最後の歌」ヤノヴィッツ/チェリビダッキ/シュトゥッツガルツ放送響 (この曲だけは二つを挙げます。他にも素晴らしい盤が残っている。シュヴァルツァコップの同曲演奏はあまり好きでないが、強いて挙げるならアッカマンとの競演盤がマシ。セル盤の彼女はあまりに苦しい) 20.「ピアノ曲集」グールド 中でも敢えて五傑を選べば、4,7,13,15、16となります。 クラウスは頭一つ抜けていると思う。サヴァリッシュ、ケンペ、カラヤンが次点。
46 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 15:44 ID:59HP6NE3
20まであってアリアドネが入ってないなんて、信じられない。
曲じゃなくて名盤なんだからいいんじゃない。 それにアリアドネなら、カプリッチョの方が好き。
48 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 20:48 ID:TXw49G0a
>>37 没後50年後は経過したけど、著作権が無視された戦時中の期間分だけ
延長してるんじゃなかったかな?
CMとかでツァラストラもどきの音楽多いし、本物使うと経費掛かるからだと思ってるけど。
・・・ブルレスケと祝典前奏曲が好きです(ボソボソ
50 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 21:29 ID:pYhfQrza
51 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 21:31 ID:pYhfQrza
もう少し詳しく言うと、戦勝国が敗戦国に科したペナルティー。 敗戦国同士では全く関係ない。
53 :
41 :04/06/30 06:47 ID:7aV7kCOb
>>42 シノーポリのはライブで聞いた(ドレスデン)。悪くないが
他に名演が多すぎるからな。
録音も入れるとベームのスタジオかな?ベーム屈指の名演。ボルグだし。
ゴルツとのミュンヘン・ライブもいいがこっちの方を積極的に
推す理由はさほどない(ゴルツとボルグは互角だから)。
ベーム晩年の映像のはイマイチ。ニルソンも老けてるし。
ミトプーは音は悪いが殺伐とした雰囲気が凄い。ベームの
古典的なのとは違う。
カラヤンのは唯一の録音でこれもいい。ヴァルナイはミトプー
のころが全盛だが、それでもいいし。音もまあまあ。
アバドのブーイングつきはマルトンがねぇ。
あとさわりしかないが、見逃せないのがライナーとボルグ。
音も驚嘆するほどいい。
54 :
41 :04/06/30 06:54 ID:7aV7kCOb
ついでに、「英雄の生涯」ではモントゥとSFOを強力に薦める。 (死と変容もいいけど)
55 :
名無しの笛の踊り :04/06/30 07:03 ID:8F6JA3LU
やっぱなんといわれようとニルソン、リザネクのエレクトラはすげーよなー。 俺が特に好きな場面は、カプリッチョの月光あたりからとツェルビネッタのアリア。
56 :
名無しの笛の踊り :04/06/30 10:37 ID:WQQN2UCS
>46 >20まであってアリアドネが入ってないなんて、信じられない アリアドネの魅力を認めることに勿論やぶさかではないが、メタ物語的、リリックかつシニックな様式美の完成においてカプリッチョの方が一寸先を行っていると判断しての取捨。 >41 >アバドのブーイングつきはマルトンがねぇ。 ○dは評価分かれるだろうね。 俺はニルソン以降ドグマのように君臨した、髪逆立ち〜の扇情的烈女路線に飽きが来ていたから、アバドの指揮も相まって、一服の解毒作用を感じたものだ。 ただ、この盤でしばらく休み(?)を取った以降は、またそんなエレクトラを求めていくかもね。 そもそもそういうオペラだし。 >「英雄の生涯」ではモントゥとSFO お下劣を恐れず複雑なテクスチュアを鳴らしきるか、曲の俗臭を薄めて音楽的な感応を浮き立たせるか、モントゥは後者寄り、漏れが挙げた混ぜーるは前者寄りか? 本当はクラウスが良いんだけれど、あまりに並べても芸がないと回避して、それならばと混ぜーるを繰り出してみた。
57 :
36 :04/06/30 10:38 ID:WQQN2UCS
上記↑、36でした。スマソ。
そういや生涯の編成にトライアングルと銅鑼が載ってないのはなんでだろ?
59 :
名無しの笛の踊り :04/06/30 23:09 ID:wMKsBI+D
チュトラウス、アイモカワラズ人気ナシ(・・・
60 :
53 :04/06/30 23:21 ID:0DykBrP5
>>56 エレクトラはただの扇情的烈女じゃいかんよ。
ボルグやゴルツを良く聞いてご覧。ドラマティックだが
何処かマルシャリンの声にも聞こえるはずだよ。
ニルソンとか○dじゃぁねぇ。シュトラウスの旋律線が生きてこん。
(もっとも逆にゴルツがトゥーランドットをやると声がこもって
アカンのやけど)。
これがサロメだとヴェリッチとかストラータスとかのロリ路線が
あり得るんだけどね。
61 :
名無しの笛の踊り :04/07/01 21:31 ID:oTT35mO3
シュトラウスを鼻で笑ってる人はたいてい四つの最後の歌を聴いていない。 もっと聞いてみるとオペラも聴いていない。プゲラッチョ。
62 :
名無しの笛の踊り :04/07/01 22:47 ID:4C3puUwv
95 名前: 名無しの笛の踊り 02/09/29 15:15 ID:jsd+K7Oh
>>82 つまり根性だな
96 名前: 名無しの笛の踊り 02/09/29 15:58 ID:???
精神性=根性
■■■■■■■■■■■■ 終 了 ■■■■■■■■■■■■
97 名前: 名無しの笛の踊り 02/09/30 02:35 ID:???
ナーンダ
98 名前: 名無しの笛の踊り 02/09/30 03:49 ID:???
ナーンダ
で、シュトラウスに根性はあるのか?
分厚い表現が嫌いというかたには、EMIのポップ&サヴァリッシュに よる歌曲集なんかどーでしょう? 素直で、澄んだ味のシュトラウスがいますよ。
シュトラウスに精神性がないというのが よくわからん。単にドイツ音楽好きが求める 種類の精神性がないだけではないか?
65 :
名無しの笛の踊り :04/07/02 15:09 ID:D2Sypm5o
R.シュトラウスは迎合主義者ということでつか? ところで、彼の自作自演集はどうでつか?ちょっと手を だしにくいんですが・・・。
だいたいシュトラウス好きの連中は「精神性が無い」とか「からっぽ」 「日和見」「アナクロ」とかいくら貶されてもニヤニヤしているような のが多いからね。結局彼ら、というか俺達はシュトラウスの音楽に しびれるような麻薬的な快感を求めて居るんだから。いくらあおっても 釣っても喧嘩にならないのよ。
67 :
名無しの笛の踊り :04/07/02 15:41 ID:/yGWX0M3
ご本人の指揮はここでは無視されているのか・・・・・・ 2600年のお花見のとことか侍の決闘はなにか時代が数百年前の日本 のようでとてもかぐわしいのですが
晩年のメタモルフォーゼンは真剣なのか、それともポーズなのか? この曲でも「精神性が無い」といって片付けられるのか??
69 :
名無しの笛の踊り :04/07/02 22:53 ID:Zkv8aRMs
精神性云々というより、徹底的な俗物なんだよね。
70 :
名無しの笛の踊り :04/07/02 23:41 ID:8eQFvyIK
どうして父親ヨハンシュトラウスのことが 話題にならないんだろうか?
71 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 00:08 ID:AVKmWSMI
ARTE NOVAから出ていた合唱とオケのための作品集が面白かった。 管弦楽はミュンヘン交響楽団で、指揮はハイコ・ジーメンス、 合唱はミュンヘン・モテット合唱団。 1999年1月9日-10日、ガルミッシュ・パルテン教会のライブ録音(拍手入り) 1.祝典入場曲、(6:14) 2.さすらい人の嵐の歌 Op.14 (6部合唱と大オーケストラのための) (15:52) 3.祝典前奏曲 Op.61 (オルガンと大オーケストラのための) (11:36) 4.オリンピック賛歌 T.266 (混声合唱とオーケストラのための) (3:59) 5.吟遊詩人タイユフェ Op.52 (混声合唱、独唱とオーケストラのためのバラード) (19:06) 作品61はベーム/BPO盤が愛聴盤だったけど、こっちはアマオケみたいな熱演ぶりで 面白く聴けたよ。このオケ、秋に来日するらしいね。 ちなみにこのCDの番号、74321 72107 2 ね。今でも在庫あれば安く買えるはず。 珍しい曲のCDということで、紹介してみました。
おまいら、「インテルメッツォ」の日本初演には当然行くんだよな?
73 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 01:26 ID:J15j4uIJ
>>71 Garmisch-Partenkirchenって、町の名前じゃないの?
わざわざ「教会」って訳すか?
精神性がものすごく高い作曲家 バッハ ベートーヴェン バルトーク ウェーベルン 精神性がかなり高い作曲家 ヴァーグナー シューマン ブラームス シェーンベルク ベルク ブルックナー ドビュッシー 精神性が普通な作曲家 ハイドン ヴェルディ ムソルグスキー マーラー フォーレ 精神性がちょっと低い作曲家 ストラヴィンスキー モーツァルト 精神性がかなり低い作曲家 ロッシーニ プッチーニ チャイコフスキー ドヴォルザーク ショパン ラヴェル 精神性ががかけらもない作曲家 R.シュトラウス R.=コルサコフ スッベ ワイトトフェル シュトラウスファミリー ヴォルフフェラーリ
75 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 05:50 ID:VRX5Dvt+
↑ ドビュッシーとかラヴェルは何処に行くんで?
おっぱいの歌だと上からAカップBカップCカップDカップEカップFカップということになろうか
>>74 精神性って何よ? という野暮な質問は置いといて、かなり説得力のある分類であることを認める。
ついでに言えば、その分類の中で自分的にもっともキライで、時には聴くのが耐えがたい程に なるのは「精神性がかなり低い」の作曲家。プッチーニ、チャイコフスキー、ショパン、 ラヴェルなど胸がむかむかして居たたまれなくなることあり。 しかし、かえって「精神性がかけらもない作曲家」の方は聴ける。妙な深刻癖や思わせぶりが なく、純粋によく書けてるなあ、と感心する。
リヒャルトを聴く時は、ただめくるめく音響と官能に心地よく身を任せさえすれば、無欠の感性的な 満足を与えてくれる。 GoehteのWanderers Nachtliedに作曲したシューベルト、シューマン、リヒャルトのリートを 比較してみれば、それが端的に分かる。ドイツ抒情詩の最高峰とされる詩にシューベルトと シューマンは深く自己の内面へと還っていく音楽を書いているのに対し、リヒャルトはこの詩にすら 全き甘美な音響と官能の曲に仕立て上げている。ただそこに身を任せる他はない。
結局、精神性にこだわるやつは自分の精神性の欠如を告白しているんだよ。 鏡に映した自分自身の姿を見せられるようで不快なのだ。 俗物ほど俗物を良く知ると言うこと。
81 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 12:18 ID:aeekmGnf
>>74 は、過去スレのコピペだろ?
みんなマジレスしないように。
そうそう、で、あの時の結論は、難しそうな顔をした香具師ほど精神性が高い、ということだった。
>>74 のコピペにあえて歯向かってみる。
精神性の高い、と最上位にランクされた
バルトークとウェーベルンが、いずれも青年時代に
R.シュトラウスに嵌っていて、もどきの作品を
作っていた事実はどう説明するんだ?
バルトーク「コシュート交響曲」←「英雄の生甲斐」のぱくり
ウェーベルン「夏風の中で」←「アルプス交響曲」のぱくり
この分類には到底首肯できないといえよう。
若気の至り
ワロタ
フルトヴェングラーがたしか通俗的な精神性、のように 言っていたような。 ワーグナー、モーツァルトのオペラ聴いた後にシュトラウスのオペラを かけると、あまりの軟弱ぶりにエエっと思う。 しかし、しばらくすると、またその官能的な響きにはまってしまうんだよね。 面白い作曲家だと思う。
あまりに下品な響きにオエっとなる人も多いのがR・シュトラウス
Waldteufel ヴァルトトイフェル ワルドトゥフェル
>71 そのCD私も持ってます。 op.61 は確かに早めのテンポにオケがついて いけてない所もあるし、オルガンの運指の乱れは気になるし...っていう 感じですけど、そこはまあ御愛嬌ということで。 ところで、このCDの白眉はやっぱりなんといっても Wanderers Sturmlied (さすらい人の嵐の歌)だと思うんですけど、この曲、ブラームスばりに緻密に 練り上げられた多声構造といい和声の響きの心地良さといい、何度聴いても 圧倒されます。後に自分のスタイルを確立してから作曲された Taillefer との 聴き比べなどしてみる楽しみもありますし、意外とお薦めの1枚かもしれません。
しばらく前までは「auの障害」にハマり 「薔薇族の騎士」にウットリしていたものですが、 最近はやっぱし「痔と頻尿」だな
92 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 20:16 ID:SjAeF86U
93 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:20 ID:EOpqReoG
>74 ついでにケテルビーとか乙女の祈りの作曲家も入れてくれ
94 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:22 ID:MjdgGVxX
能書きスレですか、そうですか。
95 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:35 ID:LaVckxQa
精神性がものすごく高い作曲家っていうけど、 バッハの無伴奏だって、カザルスやシゲティとピリオド楽器を 比べると、ピリオド派は精神主義はうんと薄いじゃない?
96 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 07:32 ID:8XUAjA/T
>>91 漏れはオペラだったら「エレクト」
交響詩なら「ドン・痴呆テ」だな。
あと「最後の四つの歌丸」も、イイ!
「最後の四つの歌丸」・・・苦しいがなんとなくワラタ
どっかで
>>96 と似たレスを見たんだが、どこだっただろう?
このスレの過去ログを見てみようとしたらFile not foundだった
2chブラウザで見てる人も多いからもとのURLで書き込んで欲しい
99 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 12:05 ID:eDw1+b7z
>過去ログを見てみようとしたらFile not foundだった 現在、過去ログが置いてあるサーバーがメンテ中。 明日には復帰予定。
過疎スレ 余裕で100
101 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 12:33 ID:axYiL1o+
>74 敢えて釣られてみるが、精神性が高い←→精神性がかけらもない=抽象性が高い←→具象性が高いってことに過ぎないでしょ。 音は音自体で物語など別の要素に侵食されないの良し、っていう清教徒チックなピュア伝説が、クラシック音楽のレベルの高低みたいに語られていた時期もあったから。 もちろん、もうそんなこと思っている香具氏は絶滅寸前だと思うが・・・。
音楽に精神性なんてことをいうようになったのはせいぜいロマン派以降の ことでしょ。その前のベートーヴェンとかモーツァルトをどう演奏するか ってことから出てきたことに過ぎないわけで。 バロック音楽なんかはそういう意味では最初から演奏家も作曲家も聴衆も 精神性なんてこととはあまり関係ないでしょ。教会音楽だって内容より作 曲技巧が先行していた時代だしさ。
いくらなんでも釣られすぎ
104 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 14:52 ID:eMxptUJa
リヒャルト・シュトラウスを他の「精神性がない」作曲家と一緒にしてほしくない。 漏れはどっちかというと「精神性が高い」作曲家より「精神性がない」作曲家の方を ずっと好んで聴いているが、シュトラウスはどうも入り込めない。
105 :
95 :04/07/04 18:51 ID:RPFAXqSh
まぁ102のいう通りだな。 精神性精神性と金科玉条のようにいったって、ということ。
僕はシュトラウスのがマーラーより 好きだけど、圧倒的な人気の差があって悔しい。 アルペンとかのシュトラウスの曲の 単独スレが立つことは、金輪際ないんだろうな。
107 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 10:22 ID:v8DYPC0Y
マーラーサイト掲示板でシュトラウスの素晴らしさを述べたら、 シュトラウスは「わざとらしく鼻につく」など貶されたことあり。 家庭交響曲とマーラー5番は同時期の作品で、現在の人気は圧倒的にマーラーだけど、 最後のフーガは家庭の方が緻密だし、 アダージェットより、愛の場面の方が絶対面白いと思うのだが。
わざとらしさならマーラーのが圧倒的に上だと思うけどなあ。つかそこが魅力だろうし。 シュトラウスは器用すぎるから鼻につくのかな。
109 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 11:15 ID:VWUOvL6r
わしは、交響曲程度しか作れなかったマーラーより、オペラや室内楽も作ったR.シュトラウスのほうが、数段上とみている。 たしかに、Mは、指揮の仕事のほうが多かったのかもしれんが。そのあたりは、オレはよくわかっていない。 M対Sの戦いというか、オレは、Mは聴かないしな。
シュトラウスの音楽は、あえて力点を分散してるところがあるよね マーラーやロマン派の音楽のようにストレートに頂点を持ってくような音楽じゃない。 fffではなくppで終わる曲が多いし、音響的に重大な結果をもたらす銅鑼を強音では滅多に使わない 例えば英雄の生涯の戦闘が終わったあとのクライマックス(79)でも譜面にはrit.が記されてない。 マーラーならここでティンパニかバスドラのロールでも使いそうなものだけど、音形も関連して、低音が軽くなってる。 アルプス交響曲の嵐の雷音器が入るところでも、普通は頂点なんだが、直前にトランペットのリズムがあるから タメを入れにくいし、そのあとも音楽は続くからここで終わらすような演出もしにくい。 ついでながら、オーケストレイションが完璧すぎて混沌とした音響を作りにくかったのも 他の作曲家とは違うような気もする。例えばツァラのワルツのスコアとグレの歌の同様のところのスコア、 一見弦が極端に細分化されていて似たような音響になりそうなもんだけどツァラのあの透明感! グレの歌のもやもやした響きとは正反対に聴こえる。 でも、マーラーと比べるのって、マーラーとブルックナーを比べるのと同じくらい関係ないような気もするな
縦読みウゼエ
シュトラウスの場合、ブラームスやベートーヴェンなら純器楽や、 室内楽で言わんとするところを大編成の管弦楽という力業で聞き手 に訴えてるところがあるからかな。 表現力は増大するけど、その言葉一つ一つは軽く飛んでしまう。 ま、そんなところが親露仏英で、ドイツ三大Bが大ッ嫌いな漏れに とっては「親しくはないが、決して嫌いではない作曲家」と思わせる ところなのかも。
113 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 17:04 ID:YeD6WpGl
Mは交響曲しか書かなかったんじゃなくて、他の作品を 破棄したらしい。
114 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 17:34 ID:EkY7JGne
115 :
113 :04/07/05 17:50 ID:Gbt3Z03t
>>114 オペラ、劇音楽、室内楽など書いてたそうです。
少なくとも本人はそう思ったんだろね。
116 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 18:41 ID:LpF8cVSg
SとかMとか何? まさかシュトラウスとマーラーって意味じゃないよね。 別にそのくらいは略さないでいいものね。 で、何? サディスト? マゾヒスト?
117 :
113 :04/07/06 00:05 ID:FL5rA69c
>>116 はい、流れでそのままカキコしてしまいますた。
でもサドでもマゾでもいいか・・・。
118 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 00:07 ID:w6fTHoQM
マーラーのオペラ・・・ 想像するだにおそろしい・・・
でもさ、シュトラウスが好きな人って、やっぱり 心底から「バッハが一番!」とか言えちゃう人に対して コンプレックスを感じちゃったりしてるでしょ? ・・・少なくとも俺はそうだけどw
なわけないじゃん。
(´・ω・`)
>>110 確かに、頂点が分散してるというのは言えてる気がする。「影のない女」の
3幕ラストのクライマックスも、なだらかに盛り上がってなだらかに落ち着く
感じだし。旋律がいつまでも完結せずに次へ次へと受け継がれていく作曲
スタイルを取ってることとも関係してるかもしんない。
ちなみに、交響詩以降の曲には強奏で終わる曲も意外と多いよ。
123 :
122 :04/07/06 07:02 ID:AabpxNbm
頂点じゃなくて力点だった。。引用違いスマソ。 それにしても、人気ないといいつつ最近はマーラー総合スレよりも投稿頻度が若干高い気がする。
「エレクトラ」なんか聴いていると、もう精神性云々みたいな次元でなく ドラマに引きずり込まれて聞き終わった後、自分が21世紀日本の4畳半に いることが不思議に思えるくらいの芸術の偉力を感じる。その気になれば 同じようなオペラを何曲もつくれたが「バラ」で方針変更しただけなんだろうな。 恐るべし「ブタ野郎」のシュトラウス。
「わたしは『エレクトラ』で極限までいってしまった。そこから先への前進は ありえず、ただ後退が考えられるだけだ」
126 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 13:42 ID:0cTVqgDM
最近マクドナルドからでた新メニューで マックグランってあるだろ 肉パティが倍ぐらいの厚さでチーズが二枚入ってる 最初は旨いと思ったが、だんだん激クドになる 後期ロマン派音楽があれだと思う Rシュトラウスの音楽は嫌いではないが、たまにしか聴かない マーラーも初期シェーンベルクもたまにしか聴かない
後期ロマン派といえば演奏のほうはどうかね? メンゲルベルクは飽きるが、トスカニーニはいつまでも聴けるってこと? ではフルトベングラーは…ってキリがないが。
128 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 17:43 ID:xZlbQriC
ということで後期ロマン派は糞音楽ってことで
んなことはない。 クラシクは皆飽きない。
130 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 11:27 ID:99iJqHTV
>>129 そう?
リヒャルト マーラーみたいな後期ロマン派なんか
クド杉て日常的に聴けないわ
飽きると言うより、ある種の不快感を避ける為に聴かない
そういや今年入ってまだ一回も聴いて無いな
だったら一生モーツァルトだけ聴いてりゃいいじゃんw そういう人生もまたよしw
132 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 21:53 ID:4rvS18c1
モーツァルト聴くと頭が良くなるらしいが、 リヒャルトは聴くと頭が悪くなりそうな作曲家ナンバーワンだろうな。 だけどやっぱりリヒャルト大好きw
リヒャルトの駆使した対位法や管弦楽法などを聞き取るには 耳に加えてそれなりの頭が必要だが・・・ あ、でも聞いて頭がよくなるわけじゃあないなw
リヒャルト・シュトラウス は精神性がないのではなく、精神性 を超えた音楽なのだ。
135 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 06:56 ID:k2DWQgzA
↑ 釣りにせよ無意味なことを・・・・・
136 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 07:39 ID:P2YUHWvm
はったりぽいところが好き。聴いていてクセになる。
R.シュトラウスのスレでこんなに精神性なんて言葉がでてくるとは。 「影の無い女」の2重3重に施された暗示はホーフマンスタールの台本 によるものだろうがそれを具現した音楽を書いたシュトラウスに精神活動 が無かったのだろうか。それならワーグナーの「ニーベルングの指環」に 精神性がないとでも?「ナクソス島のアリアドネ」の高度な入れ子構造の 知的な楽しさに精神性がないとでも??
138 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 08:45 ID:y6Y6MsxD
あのね、だから精神性があるのはホフマンスタールであって、シュトラウスではないの。 ホフマンスタールが作曲家シュトラウスに常に不満を抱いていたというのは有名な話では?
139 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 09:08 ID:2tOY1zNb
>>138 おまえ、「第三帝国のR.シュトラウス」嫁。
シュトラウスまわりの情報には相当注意する必要があるだろな。
ナチ絡みでいろいろ歪められているので。
世紀も変わり、やっとそろそろ真実が明らかになってくる
と思った方がいいんじゃないか。
あの本をきっかけにして復権がすすめば面白いね。それだけのものはあると思ってるが。
↑それだけのものはある、とはシュトラウスはもっと正当な評価をされてもいい、ということね。
>>137 つか「精神性」なんてモノがあたかも存在するかの様に書いてるあんたこそ(ry
143 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 10:29 ID:ilgCib4a
面白いから、いいじゃないか、と納得して聴く。
大丈夫、リヒャルト本人だって、自分に精神性があるなんてこれっぽっちも思ってないから・・・。 才能だけで史上最高の音楽を書いてみせるという自負はあったかもしれないけど。
145 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 10:53 ID:tVkp2m+r
リヒャルトのモツ40.41と魔笛序曲のCDは買う価値アリでしょーか
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ )'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l / 精 | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l 精 ヽ l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ / | 神 l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | 神 | | ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ | | 性 | | l | ヽ, ― / | | l 性 | | !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! | ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ / / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, | ,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl | /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l ,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | | 、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ スレ汚しゴメソ。('A`)
147 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 22:15 ID:5DffHySz
リヒャルトさん!フルトヴェングラーさんの運転する車に 乗った感想をお聞かせください。
149 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 23:38 ID:NOrjBHdV
無免許運転イクナイ!
ツァラトゥストラはかく語りき 指揮者は誰がおすすめでしょうか。 当方はクラシック初心者なので 王道的なものをお願いいたします。 プレヴィン&ウィーンフィル クラウス スレ検索したら↑が出てきました。まずはこれから聞くべき?
151 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 00:34 ID:jU7SYk1+
>>150 カラヤンとベルリン・フィル(2種類ある。1974,1984年)の、どちらでもよい。
一般的には1974年のほうがよい評価のようだが、
だた、1箇所、ティンパニがミスしてる。
カラヤンとウィーン・フィルもあるが、ステレオではあるが古めの録音だ(1959年)。
この曲は、いい演奏がたくさんあるが、初心者はカラヤンが無難。もともと上手なので、全然問題ない。
クラウスはいい演奏だが、モノラルなので初心者はやめておけ。
途中にワルツが出てくるので、気になるならウィーン・フィルの演奏もいいが、
無理にプレヴィンである必要は、ないであるといえよう。
かえすがえすも、フルトヴェングラーが録音を残していないのが悔やまれる。
>>150 プレヴィン、カラヤンあたりは買って損のない好演でつ。
ほかにはライナー/シカゴ響あたりか。
153 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 05:27 ID:ePfZnDK/
少し古いけど「2001年」のサントラにも使われた ベームとBPOのも良いよ。
>>150 ライナー/CSO ステレオで2種類ある
155 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 07:15 ID:Y8Zwh3bk
浮気心というポルカ、いいですね。 うききごごろと読むのですか?
156 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 07:18 ID:ePfZnDK/
↑ 釣か?
157 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 07:40 ID:hYoy+zW2
>>150 リヒャルト初心者ならいずれハマることを見越して
主要曲がそろうジンマン/ト−ンハレ7枚組を2000円で買っておく、
というのはどうか。
王道とはいえないまでも演奏には満足できる。
158 :
157 :04/07/09 07:49 ID:hYoy+zW2
忘れてた。一つ難を言えば、ジンマン盤のツァラはトラックを切って ないので、通しで(もしくは冒頭のみw)聴く場合以外は若干不便。 なお、価格は塔でのもの。
159 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 12:58 ID:k5k0WJPp
個人的にはジンマンにはちょっと期待していたんだけどなぁ。 ベートーヴェンの交響曲のように 「何か」をやってくれそうな気がしてたのだが・・・。
>157 この CD 集、当たり外れが結構大きい。Metamorphosen のテンポの遅さには 結構びっくりした記憶がある。イタリアは割と良かったかも。パレルゴンは プレヴィン盤を先に知ってたのでちょっと...という感じだった。 でも値段を考えれば、とっかかりとしては悪くない選択だと思う。
ジンマンのは、全体的に、無意味にテンポを落としすぎている箇所が多い。
丁寧なのはいいが、間延びしている感がある。
アルプス交響曲の終盤もダラダラしすぎ。
メタモルフォーゼンも
>>160 氏が書いている通り、
遅すぎで色彩感もまるで無し。ドン・キホーテもツァラも怪演・・。
英雄の生涯も躍動感に欠ける。
個人的には家庭交響曲とティルが並演に感じ、残りはどこかしら、
疑問が残るものばかりに感じた。
曲そのものをたくさんいっぺんに知るには安い買い物だが。
162 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 17:16 ID:xsKpW9Lf
当代随一のコロラトゥーラじゃないと歌えないツェルビネッタ 当代随一のドラマティックソプラノじゃないと歌えないエレクトラ 当代随一のドラマティックソプラノが二人いないとできない影のない女 気品がないと歌えない伯爵令嬢、マルシャリン 声も容姿も一流じゃないと歌えないサロメ
ドン・キゴーテ等々についてはソリスト側の問題も結構あるように漏れは思ったけど。>ジンマン あと、各CDが固い紙のケースに直接入れてあったんだけど、あれってCD傷ついたりしないんかなあ。
164 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 19:36 ID:QvmitpX5
伯爵令嬢、マルシャリンって、マルシャリンを名前と思っていない? マーシャルの女性形(つまり元帥夫人=公爵夫人)。 因みに名前のほうはマリー=テレーズ(苗字は知らない)。
>164 20へぇ〜!
ショルティのツァラってベルリン・フィルしか 聴いてないけど、シカゴのが良いの?
167 :
164 :04/07/09 22:29 ID:QvmitpX5
あ、ひょっとして 伯爵令嬢って「カプリッチオ」の方か。 御免。間違った。
150です。皆さん親切だ! ありがとうございます。 明日は休みなので早速探してみます。 いい週末になりそうだー
名曲リサイタル 「祝典行進曲」 R.シュトラウス作曲 (5分30秒) 「アラビアの踊り」 R.シュトラウス作曲 (1分45秒) 「ピアノ四重奏曲 ハ短調 作品13」 R.シュトラウス作曲 (25分45秒) 「小さな恋の歌」 R.シュトラウス作曲 (6分30秒) (演奏)クライネス・コンツェルトハウス ※クライネス・コンツェルトハウスのメンバー (バイオリン)三戸 素子 (ビオラ)二宮 隆行 (チェロ)小澤 洋介 (ピアノ)ラファエル・ゲーラ ・・・・・珍しいプログラムだな。
俺は交響詩よりも協奏曲のほうが好きだな(オーボエ、ホルンあるいはブルレスケ)。 プレヴィンのツァラは異様に評価が高いが俺にはわからんだが…
171 :
名無しの笛の踊り :04/07/10 22:09 ID:Efw6XtRY
>>170 >俺は交響曲よりも協奏曲の方が好きだな。
禿しく胴衣。
172 :
171 :04/07/10 22:33 ID:Efw6XtRY
いかん!交響詩だった・・・。
他人の引用するときにわざわざタイプしてる椰子・・・w
>164,165 ヴェルデンベルク侯爵夫人マリー=テレーズ らしいよ
176 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 00:08 ID:csUpi/EQ
>>161 >ジンマンのは、全体的に、無意味にテンポを落としすぎている箇所が多い。
>メタモルフォーゼンも
>>160 氏が書いている通り、遅すぎで
「メタモルフォーゼン」はスコアに書かれた「演奏時間約30分」という指定を踏まえた上での
テンポ設定では?
それでも30分を優に切っているが。
177 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 00:11 ID:QgBOIERl
「マイネケーニギニムリダライヒ…」って、「Nichts」という題の歌曲だね。 Rストラウスの歌曲で代表的らしいね。
来週のNHK-FM「日曜クラシックスペシャル」で ティーレマン指揮Wphの「祝典前奏曲」放送。
>>176 演奏がヘタだから、長ったらしく聴こえるんじゃない?
180 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 13:17 ID:kQTV0wTk
>>150 で、結局なに買ったんだ?
教えろゴルァ
181 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 16:06 ID:yy65WrdP
本日、「インテルメッツォ」日本初演。
182 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 11:30 ID:gP028CO2
「インテルメッツォ」初日行って来た。 期待はしてたけど、それ以上に面白い作品だったよ。 フィガロが10回演奏されるんなら、 この作品だって5回ぐらい演奏されてもよいんではないかと。 こういう作品がやっと日本初演なわけだから、 シュトラウス・ブームもまだまだこれからだーね。 ちなみに会場で売られていたパンフレット(1000円)には歌詞対訳が全文ついてたよ。 日本語訳付きのCDないだろうから、ほしい人は東京室内歌劇場に問い合わせてみたら? このオペラ、絶対歌詞理解しながら聴いた方がいいよ。
他に持ってないんで、それが相対的にどうかは知らないけれど、マゼール/バイエルン放送響の ツァラトゥストラ、薔薇の騎士組曲、ドンファンのCD(RCA) 良かった。 ということで 薔薇の騎士のCDかDVD買おうと思ったけど、複数枚のCDと廉価DVDだと値段に差が無いね…。 勿論、演奏が違うから一概にどちらが良いとは言えないけど、CDより音が良くて映像付きで安い なんて…。カラヤンの1984年のDVD(SONY)買おうかな…(やばい。漏れ当時2歳にもなってない)。 このDVDの演奏の評価ってどうですかね?
おいらは実はカール・ベームの大ファソ よってこの人のオペラは無視できない。 エレクトラでエクスタシーを感じる時有。 しかしダフネの最後、ハ長調での大円団は理解できず。
著作権切れ
最近、ボーっとしてやる気のない時にドラティ/ミネアポリス響の死と変容を聴いていたのだが、改めて聴くと良い曲だなあ、コレ・・・ 終わり方なんぞホントいい。普段聞き込んでいなかっただけに再認識させられました。
187 :
名無しの笛の踊り :04/07/24 23:18 ID:Pr0V1Qzc
ベーム以外はろくな指揮者がやってない。ある意味、自業自得だが。
188 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 00:01 ID:2C9NfRgV
>>183 カラヤンの薔薇はやっぱり旧盤の方がいい!
何たってシュヴァルツコップとトモワ・シントゥじゃねぇ。
>>183 > カラヤンの1984年のDVD(SONY)
爛熟の極みって感じかなぁ。でも、良いよ。
あとは、C.クライバーの2種のどちらか。新しいのが良ければ94年のウィーン
190 :
名無しの笛の踊り :04/07/27 11:39 ID:9LTA3BI7
ブルックナースレも退廃気味だがここもその予感がするな〜。 やっぱ暑いからか?
確かに暑いときには「バラの騎士」は暑苦しい。激辛タイ料理みたいな 「エレクトラ」が今の時期にはおすすめ。
192 :
名無しの笛の踊り :04/08/01 12:19 ID:DMjnqZlp
もうここもダメか?
193 :
名無しの笛の踊り :04/08/01 12:28 ID:z5dh8okV
ガンガレ!!!
194 :
名無しの笛の踊り :04/08/01 17:42 ID:P5yYYOkN
カラヤン60年のザルツブルク柿落とし上演のばらの騎士、デラカーザ主演の映像も一部残っているという うわさを聞いたけど、ほんと?
195 :
名無しの笛の踊り :04/08/06 12:27 ID:Fzu+ZyCB
むむむ、もうこのスレもおしまいでしょうか?
196 :
名無しの笛の踊り :04/08/06 18:02 ID:XJvMQ8Er
史上最高のツェルピネッタは?
技術だけで言えばグルベローヴァ
198 :
名無しの笛の踊り :04/08/07 00:56 ID:xBJJawGS
グルベローヴァは怖くて手が出せない
199 :
名無しの笛の踊り :04/08/11 17:56 ID:QEYL8zC5
オペラの順位づけでもやるか? 決定盤だと思うものも挙げてね。 1.影のない女(サヴァリッシュかショルティ) 2.エレクトラ(ショルティ) 3.カプリッチョ(ベーム?) 4.アリアドネ(レヴァインで漏れは満足) 5.薔薇の騎士(誰でもいいや) 6.サロメ(これも誰でもいいや) 7.その他 文句がある香具師は自分のものを曝せ。
200 :
名無しの笛の踊り :04/08/11 20:44 ID:qpcL0wi1
200円
201 :
初心者 :04/08/11 20:47 ID:MzfQpaBu
1. エレクトラ (リヒャルト・クラウス/ケルン放送響) 2. ナクソス島のアリアドネ (シノーポリ/ドレスデン) 3. 薔薇の騎士 (クライバー/バイエルン) 4. サロメ (クレメンス・クラウス/WPh Decca盤) 5. カプリッチョ (クレメンス・クラウス/バイエルン放送響) 6. 影のない女 (ショルティ/WPh) 7. アラベッラ (う〜ん、特になし) 8. ダナエの愛 (クラウス/WPh 聴き込めばもうちょっと上に行くかも) 8. 無口な女 9. インテルメッツォ (8や9は劇場か、せめて絵付きじゃないときびしい) ヘレナや火の欠乏、グントラム、平和記念日、ダフネあたりはほとんど通して 聴いたことがないので割愛しましたっ
>>199 俺は、
1、「ばらの騎士」(カラヤン新盤)
2、「アラベラ」(ショルティLD)
3、「サロメ」(カラヤン)
4、「エレクトラ」(バレンボイム)
5、「影のない女」(シノポリ)
次点、「ナクソスのアリアドネ」(シノポリ)
って感じだな。
「ばら」「エレクトラ」「サロメ」はまあ当然だろう。
CDは個々の歌手は注文あるがシュトラウスは(ワーグナーと違って)いくら歌手が良くても
録音が悪いと話にならん。
シノポリの「影のない女」はドレスデンだがFMで聴いたウィーンライブは更に凄まじかった。
まさに極彩色の音の洪水と言う感じ・・・演出は不評だったらしいがw
「アラベラ」は昔は「ばら」のショボい二番煎じだと思ってたが生の舞台を見て
全然違う味わいのオペラだとわかった。
といっても新国のプレミエで指揮者は凡庸だし歌手も二流だったが
「こんなに面白い作品だったのか?!」と再認識した。
ショルティのLDはヤノヴィッツ、ヴァイクル、コロにフィアンカ・ミリがグルヴェローヴァ・・・
占い師にメードルという超豪華キャスト。
ただし映像の演出がボンクラで退屈だしヤノヴィッツがオバンくさく絶世の美女には
とても見えないw音だけで聴いた方がいい。
ショルティのCDもあるがロンドンがクセがありすぎて聴きづらい。
ブーレーズとシカゴのツァラが好きだ。 ボーナス=トラックがマーラーの葬礼というのも気がきいている。 あたしはLPのころからR.シュトラウスといえばケンペだけど、 こういう演奏もイイ。 黄色のR.シュトラウスのではカラヤンよりもよく聴くな。
204 :
名無しの笛の踊り :04/08/11 23:57 ID:Hztr5RRJ
1、「ばらの騎士」(カラヤン旧盤次点カルロス・クライバー) 2、「アラベラ」(カイルベルト) 3、「サロメ」(ライナー次点カイルベルト) 4、「エレクトラ」(ベーム次点ミトプー) 5、「影のない女」(カラヤン次点サヴァリッシュ) 6、「ナクソスのアリアドネ」(ベーム次点カラヤン)
205 :
名無しの笛の踊り :04/08/12 00:45 ID:pjNyzoNf
オルフェオドールから、 サバリッシュ指揮ウィーンフィルによる 82年ザルツブルグ音楽祭での 「ナクソス島のアリアドネ」のライヴが出るね。 楽しみだY。
「影の無い女」ベーム ウィーンフィル(旧盤) 「エレクトラ」ベーム ドレスデン 「ナクソス島のアリアドネ」ケンペ ドレスデン 「サロメ」スィトナー ドレスデン 「ダフネ」ハイティンク バイエルン放送響 「アラベラ」カイルベルト バイエルン歌劇場 「バラの騎士」エーリッヒ クライバー ウィーンフィル 意外とまともな演奏で聴いているのに気が付いた。奇をてらうつもりはないが 「バラの騎士」はどうしても好きくない。長すぎる。登場する奴が割と普通なのが 多くてつまらない。
test
208 :
名無しの笛の踊り :04/08/13 13:47 ID:kKpNd4to
エレクトラはショルティのを聴かなくてもよいのかしら?
ばらの騎士、カルロス・クライバーのDVD挙げる人は、旧盤か新盤かどちらか書いて〜。 漏れは歌手も指揮も旧盤だと思う。新盤も熱狂的に聞いたけど、10年経ってみるとね。
1.エレクトラ ベーム1965年12月ウィーン国立歌劇場。 2.アリアドネ ケンペのスタジオ録音。 3.影のない女 ショルティのDVD。評判悪かったけど、今見直すとオケも演出もスゴイ。 4.ばらの騎士 クライバーの古い方のDVD。 5.サロメ ベーム指揮ハンブルク国立歌劇場。 6.エジプトのヘレナ クリップス指揮ウィーン国立歌劇場。 7.無口な女 ベーム指揮、1959年ザルツブルク音楽祭。
1 ナクソス島のアリアドネ ケンペ 2 エレクトラ ニルソン、ボルク、ヴァルナイ、どれもスキ 3 薔薇の騎士 カラヤン旧 4 サロメ 意外といい盤がないような 5 アラベラ サヴァリッシュ
>>211 > 5 アラベラ サヴァリッシュ
他のCD聴いた事ないのか?
指揮がボンクラだしDFDが酷過ぎだろ。
爺さんみたいにヨタヨタでしゃがれ声のマンドリカ。
ヴァラディも美声だが華やかさがない地味な声で完全ミスキャストだ。
>212 根本的に間違ってるorzあたしが書きたかったのは 5 カプリッチョ サヴァリッシュ サヴァリッシュのアラベラなんか聴いたことないでつ、てかアラベラ苦手
214 :
名無しの笛の踊り :04/08/13 17:33 ID:E36Hpq1D
カイルベルト盤でのマンドリカはいいんだけどね、DFD。 もっともあの盤の最大の魅力はデラ・カーザとローテンベルガー 姉妹なんだけどね。
215 :
名無しの笛の踊り :04/08/17 20:19 ID:zn7O+dB4
>>210 >3.影のない女 ショルティのDVD。評判悪かったけど、
これってホント?
決定盤みたいな扱いだったような気がするけど…。
216 :
名無しの笛の踊り :04/08/18 03:45 ID:tUGOAcfS
この禿しく官能的な作曲家は聴くだけでなく演るのがいい。 趣味の合う薔薇を聴くのもよい。しかし趣味の合う仲間と 合わせるOp4セレナードや、変容などはさらにヨイね。
217 :
名無しの笛の踊り :04/08/19 13:42 ID:c3qCACZU
1、アリアドネ(べームの映像付き) 2、ばらの騎士(旧カルロス・クライバーの映像つき) 3、影のない女(サヴァリッシュかショルティの映像つき) 4、アラベラ(ショルティの映像つき) 5、エレクトラ(べームの映像つき) 6、サロメ(シノーポリかべームの映像付き) 7、無口な女(べーム)新録音が欲しい。死ぬ前にサヴァにやって欲しい。 8、カプリッチョ(サヴァリッシュかべーム) 9、ヘレナ(クリップス)これも新録音が欲しい。シノーポリにやって欲しかった。 インテルメッツォ他は未聴。
218 :
名無しの笛の踊り :04/08/19 13:55 ID:c3qCACZU
>>215 LDで出たときにはそうでもなかったと思います。
ゲッツ・フリードリヒの演出とエヴァ・マルトンの歌唱に
ケチがついていたかと。
あと、ショルティの指揮も往年のべームやカイルベルトに
比べて云々というような。
HMVのサイトでケンペの管弦楽集を検索してもどうしても出て来ません。もう売ってないんでしょうか?
>>215 219の言うように、DVDの時じゃなくてLDの時。
レコ芸でも他のメディアでも、よく言っていた試しがなかった。
こいつら本当にわかってるのかって類の批評だったよ。
そもそもライナーでも浅里公三が根拠なき貶し方をしている。
外紙の受け売りに違いない。
確かにマルトンは高音が出てないけど、この難役じゃ仕方ないよね。
>>217 さん、
音楽的には共感だけど、映画仕立てのやつを結構挙げてるのは、漏れの好みと違うな…。
あくまで好みの問題ね。
買った当初は見たものも多いけど、臨場感というか緊迫感のなさに、いつの間にかどれも見なくなった。
そういえば、この手のものの新譜ってないよね。
>>218 フリードリッヒの演出はヨーロッパのマスコミからも袋ダタキになったらしい。
つうか「影のない女」は猿之助演出が一番成功してるような気がするな。
あのムチャクチャな筋立てや荒唐無稽さ(特に3幕!)は西洋流の演出ではどうにもならないだろう。
メルヘンでやってもフロイト流心理劇にしても全然歯が立たない。
歌舞伎流の虚構とケレンの世界でないと成立しない世界だろう。
フリードリッヒ・グルダも自作のオペラ(?)の演出を猿之助にやってもらいたがってた。
日本公演をハイビジョン収録してるしあれをもう一度見たいな。
歌手もデヴォール、ザイフェルト、リポブシェック、マルティン、アラン・タイタス、
ヘンドリック・ロータリング・・・とその後ドイツの第一線で活躍する歌手ばかり。
あれを是非DVDにして欲しい。
224 :
217 :04/08/22 00:54 ID:+uHv9o4d
>>222 さん
70年代の流行ってとこでしょうね。
あとは、予算の問題も大きいと思いますが。
>>217 はあくまで音楽本位のチョイスで
(アリアドネはケンペとべームで、しばし悩みました)
映画仕立て、あるいは映像つきということで選んだわけではないんですが
どうしてもこの時期のその手のものに好みが集中してしまいます。
やはりシュトラウスのオペラ演奏の最後の黄金期だったということでしょうか。
それと映像手法での流行が一致したと。
225 :
218 :04/08/22 01:06 ID:+uHv9o4d
>>221 さん
自分も当時の批評には子供ながらに?でした。
欠点は確かにありますが、名盤といっていい演奏だと思います。
>>223 さん
確かに3幕で皇后が影を手に入れるあたりは世話物のノリですね。
でも日本公演見逃してしまいました。
あの時はオランダ人に行ったもんで。
なんにしても演出の難しい作品ですね。
フェミニズムの問題一つとっても。
227 :
名無しの笛の踊り :04/08/27 11:31 ID:Aw41SHKi
228 :
名無しの笛の踊り :04/08/28 13:07 ID:Y//O5N0v
天才・旋律性がものすごく高い作曲家 モーツァルト チャイコフスキー ドヴォルザーク J.シュトラウス 天才・旋律性がかなり高い作曲家 ベートーヴェン ヴェルディ ワーグナー ロッシーニ R.シュトラウス ハイドン プッチーニ ショパン 天才・旋律性が普通な作曲家 バッハ マーラー シューマン R.コルサコフ スッペ ワイトトイフェル ヴォルフ=フェラーリ フォーレ シェーンベルク バルトーク ブルックナー ブラームス ムソルグスキー ラヴェル 天才・旋律性がちょっと低い作曲家 ベルク ドビュッシー ヴェーベルン ストラヴィンスキー 天才・旋律性がかけらもない作曲家 該当なし 視点を変えてみました。
安売りしてるカラヤン/WPhの「ばらの騎士」DVD(SONY)買った.買う前に調べていたら, クライバー/WPhの「ばら」がいかに美人揃いか強調されているページが多くて疑問に思っ たのだけど,このDVDを見て納得した. 歌手なのだから,美人に期待するのはナンセンスだろうけど,DVDになってアップで映る ようになると,ブスが美人役するのは無理になってくる.…とここまでは普通.だけど,オ クタヴィアンは「それで男かよ!」って思うようじゃ駄目なのだろうね….ボーイッシュで美 形な人でないと,そもそも男に見えない.「あらすじ知ってるから男だとわかるけど…」て いうのは….クライバー盤高いから見てないけど,オッターならよさげだなぁ.
まあ宝塚の男役の元祖みたいなもんだからな
Rシュトラウスの話。 ある時ベームと芸術論について議論してた。 ふとシュトラウスの手元をみると難しい会話をしながら平然と楽譜を書いていた。 ベームがあきれて、 「先生は私と話しながらでも楽譜を書けるんですか?」 と訊くと、 「もちろんだよ。私の場合会話をする脳と作曲をする脳とは全く別々なのだから」 といったそうなw
232 :
名無しの笛の踊り :04/08/30 01:27 ID:N5/5ylEh
R.シュトラウスの管弦楽曲の録音はメンゲルベルク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管とクラウス/ウィーン・フィルが最強と言うと叩かれますか?
「影の無い女」の演出と言えば、来日公演で猿之助のも見たけど、 現在ウィーンで乗せられているRobert Carsenのが最高だ、と思う。 言わせて貰うなら、ダントツ。
234 :
名無しの笛の踊り :04/08/30 06:58 ID:dGtXDRCo
>>229 君はカラヤンの旧盤を見ないでいっとるね?
一昨日(おととい)来なさい!
>>232 実はモントゥ−/サンフランシスコ最強とかいってみようかな?
英雄と死と浄化しかないけどね。
指揮者シュトラウスの残した録音について伺います。
ttp://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=1825335 これはいかがなもんでしょうか。もし音質がナクソスの
ベートーヴェン並みだとアレですが、まず肝腎の演奏が
気になります。
あと自作自演について。
プライザーから出ている2種類のセット、あれを両方揃えれば
T間とかEMIのセットは不要でしょうか。
最後に「祝典前奏曲」についてなんですが、サヴァリッシュの
サントリーLive(EMI)が未だにデフォです。
あれはあの場に居合わせた方なら共感していただけるのでは
ないでしょうか。「家庭」もあの日、初めてよく分かりました。
236 :
名無しの笛の踊り :04/08/30 11:49 ID:Z4WbQsGH
>>232 はい。とんでもありません。
カラヤン/ベルリンフィルかケンペ/SKDだと思われます。
>>234 旧盤はシュヴァルツコップを除けば(ry
カラヤンの英雄の生涯、初めて聴いたけど、 期待したほどではなかった。 80年代だからかな?
238 :
234 :04/08/30 18:47 ID:DkO8bOiE
>>236 どう考えたって
ユリナッチ>オッター
だし、
ローテンベルガー>ボニー
だろ。唄もだけど。
>>237 59年のと74年のも聴いてみたら分かるかも
241 :
229 :04/08/31 01:31 ID:I6kAKgis
>>234 議論もなく「もう来るな!」なんて失礼極まりないけど,
…「一昨日(おととい)来なさい!」って言ってみたかっただけ?
オペラ歌手は歌手と同時に役者だから,歌が上手い方が良い,演技が上手い方が良い,ルックスが
良い方が良い.別に,「ルックスが良ければ歌が下手でも良い」とは言ってないのだけど….三つの
バランスが良い方が劇の中の世界に入りやすいし,「オクタヴィアンみたいな役は他の役以上に役が
作りにくいですね」って話なわけで.
>>234 氏の言うとおり,カラヤン旧盤は見てないので,旧盤の悪口
は一言も言ってないので悪しからず.
と言うか,
>>234 じゃ意味が解らない.「歌が上手い>美人」と言いたいのか,単に「カラヤン旧盤の方
が役者が美人で歌も上手い」って言ってるのか….
242 :
名無しの笛の踊り :04/08/31 01:48 ID:SNkfmoEW
>>234 モントゥーのSFSO録音よりもBSOとのライヴのほうが数倍良い、と言っておこう
べったりとゴージャスなシュトラウスではなくて生の喜びに浸れるシュトラウス
全く傾向は別だけど、シューリヒト/シュトゥットガルトの英雄の生涯も健康的かつ夢見る表情でイイ!
カラヤンならシュヴァルツコップの四つの最後の歌とカップリングのザルツブルグライヴが好きだなあ
>>238 ユリナッチもロ−テンベルガーもエーデルマンも歌い方が古臭い。
ワーグナーみたいに旧世代の方が馬力や声量で圧倒的に優れてればそういう古い歌唱
スタイルも我慢するが「ばら」だったら今の歌手の方が上手い。
ただしシュヴァルツコップは今聴いても端正な歌唱は新鮮だしルックスも美しい。
声も姿も理想的なマルシャリンだな。
244 :
238 :04/08/31 06:04 ID:pqKfo+lb
>>243 ふ〜〜〜ん、あのボニーーやオッターの棒みたいな歌い方
が上手いと感じるのか。ボニーなんて献呈の場の高音が
出ないじゃん。エーデルマンも演技も唄もあれこそオックスだと
思うけどね。
反対にシュヴァルツコップは私的には神(女神)なんだけど、
古さを感じても分からなくはないんだが。
>>241 (あ、もう来るななんて乱暴なこという積りは毛頭ありません)
唄も容姿もということです(ボニー、芋姉ちゃんにしか見えないんで)。
クライバーならポップ、ファスペンダーの旧盤のほうがいいとおもうが
246 :
名無しの笛の踊り :04/08/31 15:38 ID:iA6DhXoy
シュタインVPOの「カプリッチョ」持ってるんだが、 歌詞がわからなくて欝。 誰か対訳の入手の仕方知らない?
247 :
名無しの笛の踊り :04/09/06 17:18 ID:vsh4H1mk
>>246 国内盤の中古(サヴァかベーム)を買う。
9月8日は彼の忌日だったのに誰も書き込まないんだね……
249 :
名無しの笛の踊り :04/09/10 10:57 ID:S7CI2Kzl
知るかよ、死んだ日なんて 音楽と何の関係も無い
250 :
名無しの笛の踊り :04/09/14 11:36:06 ID:nWIFYsNO
過疎スレ
質問、 ルンデルのメタモルフォーゼンはARTENOVAとOEHMSでオケ表記が違うんだが、同一の演奏?
252 :
名無しの笛の踊り :04/09/17 19:11:55 ID:X4HcBdL9
過疎スレ
253 :
名無しの笛の踊り :04/09/18 16:28:07 ID:XxPLi9y/
>>228 俺なりに変更
天才・旋律性がものすごく高い作曲家
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー
天才・旋律性がかなり高い作曲家
ハイドン ヴェルディ ワーグナー シューマン
ブラームス、マーラー ストラヴィンスキー、ショスタコ
天才・旋律性が普通な作曲家
シューベルト、メンデル、ドボルザーク、チャイコフスキー、プッチーニ
R.コルサコフ、フォーレ シェーンベルク バルトーク
ムソルグスキー ラヴェル、R.シュトラウス
天才・旋律性がちょっと低い作曲家
ブルックナー、ロッシーニ、リスト
>>223 猿之助演出は終局に出て来るネチっこい黄金の滝(人力で出来なかったのかなぁ)を除くと良かった。
大掛かりなケレンよりは歌舞伎のボディランゲージを上手く使って皇后の成長物語にしてるとこが好き。
染物屋夫婦の処理は未消化な感じだったが。
255 :
名無しの笛の踊り :04/09/20 23:42:30 ID:oVVGtU5M
>>243 >>244 価値観の違いじゃないですか?
ものすごく大雑把に言ってしまえば、
強烈な個性のぶつかりあう旧カラヤン
会話劇としてのテンポ抜群な旧クライバー
音のアラベスクが美しい新カラヤン
アンサンブルの純度が高い新クライバー
といったところでしょう。
これらの盤では、自らの意図を歌手陣に徹底しえた指揮者を誉めるべきではないかと。
ちなみにこの4種の主役陣については、
ルックス演技力共に水準を超えてるんでは?
たとえば、ローテンベルガーは普通に綺麗だし、ポップは演技力抜群だし、
ボニーはかつらが似合ってないだけだし、ペリーは全ての点で程が良いし。
256 :
名無しの笛の踊り :04/09/20 23:51:07 ID:oVVGtU5M
で、サヴァリッシュのアリアドネ今聴いたとこですが 予想を遥かに超える名演でした。 ケンペ盤を初めて聴いた時に勝るとも劣らないくらいの感動でした。 これまで聴いた演奏とはまるで違う作品を聴いているかのようです。 (他の演奏を貶めてるわけじゃないです) 熱いサヴァが聴けます。
>>256 > で、サヴァリッシュのアリアドネ今聴いたとこですが
> 予想を遥かに超える名演でした。
おぉ、そうですか。今日、店頭で見たのだけど、スルーしたんだよな。
やっぱりお薦め?
258 :
名無しの笛の踊り :04/09/21 00:35:27 ID:sjg/GNuX
おるへを?
259 :
名無しの笛の踊り :04/09/22 07:58:05 ID:teXCjnYy
サヴァのアリアドネ、録音状態はどうですか? やっぱりオケの音、遠目な感じでしょうか?
260 :
名無しの笛の踊り :04/09/26 02:21:18 ID:gF9qtQfY
もうネタ切れか?
261 :
名無しの笛の踊り :04/09/26 14:57:36 ID:V39LN9zP
>>45 ケンペ/MPOのドンファンなんてあるんですか?
ケンペ/RPO、ケンペ/SKDなら持っているけど‥‥。
262 :
名無しの笛の踊り :04/09/30 00:16:04 ID:Biy95t8I
やっぱりネタ切れ?
263 :
名無しの笛の踊り :04/09/30 14:12:39 ID:9A2nFnCO
既出かも知れませんが、artsレーベルのブラス集は良いです。 シュトラウスの管弦楽を朝から聴くことは抵抗ありますが、 このブラス集なら、バロックのブラスと同様に爽やかに聴けます。 打楽器入りで勇壮なところもありますが。
旋律性 こんな言葉あるの?
あっ、やっぱり君もそう思う?
266 :
ddd :04/09/30 23:12:29 ID:XbTKZeG8
CSOの「アルプス」ってバレンボイムだけ?
267 :
名無しの笛の踊り :04/10/04 14:18:56 ID:SXE11SPm
>263 詳細キボン
268 :
263 :04/10/04 16:31:06 ID:bGvklMd7
Arts 47396 リヒャルト・シュトラウス:木管、金管のための作品全集Vol.2 パレード・マーチ第1、2番、ブランデンブルクのマルス、ヨハネ修道会の騎士の荘重な入場 軍隊行進曲、ウィーン・フィルのためのファンファーレ ウィーン市音楽週間開幕のファンファ-レ、ウィーンのファンファーレ ウィーン市の祝典音楽、13吹奏楽器のための組曲 バイエルン放送響、ミュンヘン・フィル、 ミュンヘン管の金管楽器奏者 アマデ・ブラス・アンサンブル
269 :
名無しの笛の踊り :04/10/04 18:40:20 ID:fNQ392Ku
しかし、ウィンナワルツを書いていた人が こんなにオペラを書いているとは信じられない
>268 Thanks! この手の曲の CD なかなか店頭にないんで困ってました。調べてみたら シリーズものみたいですね。折を見て取り寄せてみます。
271 :
名無しの笛の踊り :04/10/06 11:30:48 ID:fcbuiJ9B
>>269 ネタですか? ヨハンとリヒャルトは全くの別人です。
薔薇の騎士のワルツも、ウィンナワルツって言うの?
273 :
名無しの笛の踊り :04/10/07 04:26:25 ID:IGiAtCt/
ちんちんブラブラソーセージワルツっていうんじゃなかったっけ?
274 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 13:24:57 ID:UACsm7di
>>272 ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「ティナミーデン」からモティーフ
をとってきているから、ウィンナワルツ風ではあるかも‥。
275 :
名無しの笛の踊り :04/10/15 01:38:13 ID:WAfzfYFP
276 :
名無しの笛の踊り :04/10/15 03:50:21 ID:3oaSTma4
リヒャルトの作品で、一番、オケの音響を楽しめる曲はなんですか?
私は、薔薇の騎士といのを見たことがありますよ。 音が響いていましたよ。 でも、私にはつまらなかったな。 あらゆる旋律がどこもキャッチーじゃなかったから。
>276 誰でもあげそうな派手めのメジャーどころをまずおさえとくと ドン・ファン/ツァラ/英雄 家庭/アルプス 交響曲 祝典前奏曲 ヨゼフの伝説(全曲版) サロメ/エレクトラ/影のない女 あとは玄人の方よろしく。
280 :
279 :04/10/15 14:02:18 ID:ohKDzEmM
よく考えたらヨゼフは誰でもあげそうな、ってわけでもないような 気がしてきたんで、これだけは個人プッシュってことにしときます。
ホシュ
282 :
名無しの笛の踊り :04/10/18 20:26:58 ID:aajoR4pm
>>276 「影のない女」じゃないのかなあ?
ただ、質問者は管弦楽曲を希望してると思われるので、「英雄の生涯」あたりか?
「ツァラトゥストゥラ」は緩慢な箇所が多くてイマイチ薦められない。
283 :
名無しの笛の踊り :04/10/18 21:41:08 ID:yIOWY3/t
「メタモルフォーゼン」は、やっぱり戦争で辛い思いした人の指揮で 聴きたいです。 フルトヴェングラー・ベルリンフィル クレンペラー・フィルハーモニア管 オーマンディ・フィラデルフィア管 曲のクライマックス、ハ長調でパァーっと一瞬目の前が明るくなるところ、 何度聴いても、ウルウル来ます。
ドン・キホーテは金管(ミュート)とクラの強烈なフラッター、 テノールチューバやコントラファゴットのグリッサンド、ウィンドマシーン、ヴィオラのソロ、 その他いろんな面で「音響」のうち「音色」については文句なくNo.1だと思って 推薦しますた 「鳴り響く」のだとやっぱ「英雄の生涯」「アルプス」あたりかなぁ
>283 漏れはそのあと、全奏者が一瞬休止した直後のところでうるうると... >276 大穴ねらいで「イタリアから」。 小品でもよければ、パレルゴンの後半部、泡雪クリームのワルツ、交響的幻想曲の ほうの影のない女、とか。人によっては奉祝楽曲なんてのをあげる人もいるかも。 (一番、という条件にはどれもあてはまらないけど・・・)
>284 言われてみればそうかも。ドンキって結構大編成だし。
287 :
名無しの笛の踊り :04/10/22 03:08:55 ID:ZpCGhf7t
スカパーでカラヤン/ロストロの「ドン・キホーテ」無料放送してたね。観た?
288 :
名無しの笛の踊り :04/10/27 22:39:16 ID:QRL+W6rS
「死と変容」がこのごろ気に入ってます。 ラストの5分ぐらいの静かなところが良いです。
289 :
名無しの笛の踊り :04/10/28 00:15:36 ID:E4Y205di
リヒャルト大嫌い。 いいのは四つの最後の歌だけ。
291 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 03:29:47 ID:QVUPzO5V
>>290 《エレクトラ》は傑作だよ。あとは《影のない女》も部分的に非常に素晴らしい。
292 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 01:54:29 ID:Qh/yvrbD
4つの最後の歌はしみじみとして日本人好みかもね 最後のアイヒェンドルフの出だしなど、夕映えの華やぎを感じる テレビドラマのテーマミュージックに使えそう
293 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 06:38:58 ID:K/q7FIP3
四つの最後の歌がよければほかのリートも好きなのがあるはずなんだけどな。 喰わず嫌いしてない?
294 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 06:43:18 ID:Co2/9ufF
四つの最後の歌だけはダメだわ、あっしは。 サロメ、エレクトラ、交響詩は好きだけど。
295 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 13:12:53 ID:R4ZHX3Z2
たしかに食わず嫌いもあるかもしれない。 結構聞いたけどほとんどが嫌いなものを全部網羅する気にはならないしね。 でもこれだけは言えるけど、ツァラトゥストラを演奏したとき こいつは人をなめてるなと思った。
296 :
名無しの笛の踊り :04/11/07 02:37:58 ID:SzblfcJK
297 :
295 :04/11/07 04:40:29 ID:XEco+XIM
スコアを見ればわかるのですが、ABCのマークがついてます。 今、ちょっと手元に無いのですが、最初のうちはひとつひとつの マークの間がかなり長いのですが、だんだん短くなっていき 最後はたったの八小説で終わりです。 だんだん書くのがめんどくさくなっていったんでしょう。 たしかに豊かな才能をもっているのでしょうが、 まじめにやっているとは思えない構成になっています。
298 :
名無しの笛の踊り :04/11/07 06:48:28 ID:mJo7mXsm
質問だが、297は ほんとに「エレクトラ」とか「薔薇の騎士」とか聞いているのか? 「ツァラ」が竜頭蛇尾な曲であることは事実だが・・・・。
299 :
297 :04/11/07 11:29:21 ID:XEco+XIM
聞いてるよ。
>>297 ABCのマークってリハーサルに使うマークの事?
あれは作曲者が入れるものなの?
301 :
名無しの笛の踊り :04/11/10 09:12:31 ID:s6/9F056
歌曲は素晴らしい
302 :
298 :04/11/10 19:13:41 ID:jj07+C4Q
>>299 じゃ、ご縁がないということだね。
残念。
303 :
名無しの笛の踊り :04/11/10 21:21:49 ID:JgEZSaSa
過去ログ覗いたけど不思議とオーボエ協奏曲話題にならないんだね。オーボエ吹きにとっては モーツァルトの協奏曲に勝るとも劣らない名曲として貴重なレパートリーのひとつとなって いるのに。通俗すぎ?
304 :
名無しの笛の踊り :04/11/10 22:19:39 ID:hfbbv76a
協奏曲といえば、クラリネット・ファゴット・ハープと弦の デュエットコンチェルティーノなんてのもあったね。 ノスタルジーに溢れた曲想がすばらしい。
305 :
名無しの笛の踊り :04/11/13 23:44:42 ID:ZXiGlBss
オーボエ+ホルン×2+クラファゴ すべてをまとめたグラモフォンの ウィーンフィルの演奏は絶品です!!
306 :
名無しの笛の踊り :04/11/16 15:31:55 ID:pWegSkUF
先日、中古CD屋で交響曲ヘ短調(ヤルヴィ指揮)なるものを見つけ即ゲット。 初聴だったがこれがなかなか良い、特に1楽章のみ何回も聞いている。 この方、もう一曲、交響曲があるらしいが聞いてみたい。
307 :
名無しの笛の踊り :04/11/18 09:50:48 ID:SoagpeAv
308 :
名無しの笛の踊り :04/11/20 00:00:52 ID:00PYrOTO
>>306 ちょっと補足します。
音楽の友社の「新訂 標準音楽辞典」(1991)によると、
交響曲ニ短調(作品番号なし、1880)というのがそのもうひとつのですね。
ちなみに交響曲ヘ短調はop.12、1883-84作曲となっています。
かーたかsage
310 :
名無しの笛の踊り :04/11/24 16:16:46 ID:VY5LbbBv
チン曲というかw
312 :
名無しの笛の踊り :04/12/02 22:35:54 ID:BHR8i88O
薔薇の騎士のカラヤンのデジタルのを 買おうと思ってます。 聴いたこと無いのですがどんな感じか教えて。
むしろ買ってからあなたがどんな感じか教えて?
「火の危機」のCD買ったんだけど対訳ついてないからわけわからん… ていうかそもそも対訳が存在するのかね?このオペラ。
>>314 昔ANFという会社から対訳付きで出てたよ。
316 :
名無しの笛の踊り :04/12/08 09:51:11 ID:NHFdnZY5
>>312 録音もいいしオケだけなら最高の演奏だろう。
歌手も当時の一流歌手を揃えてるが同じカラヤンの旧盤に比べると、強い個性に欠ける。
特に主役のマルシャリンはシュバルツコップに全然敵わない。
ただしよりカラヤン美学が徹底的に追及され、全ての声楽パートまでオケの1パートという感じで、声楽付きの交響詩に近い。
ニ幕の終わりのあたり、ウィンナワルツの底抜けに楽天的な音楽なのに、聴いてるとその底にドロドロした情念の世界が渦巻いてる。
ああいう喜劇でありながらある意味悲愴さすら感じさせる耽美さは余人の追随を許さない。
太宰流にいえば「明るさは滅びの姿であろうか?」って感じだな。
究極のデカダンな「ばらの騎士」。
>>316 あんた、うまいね。全く同意。
世紀末ウィーンの退廃主義、美しくドロドロなクリムトの絵のようだ
318 :
名無しの笛の踊り :04/12/08 16:42:11 ID:Rq1D2wOU
クリムトは、美女を描く際、まず、ヌードを描き、下着を描き、その上で 絢爛たる衣装を描いたそうな。 こういう、俗物ならではの徹底した美意識はシュトラウスやカラヤンに 相通じますね。
320 :
fanfan :04/12/09 22:42:01 ID:IC6hxES3
Rシュトラウスの交響詩を カラヤンでばっかり聴いていたのだけど、 このごろうるさく感じ始めています。 ピアニシモとフォルテシモが極端過ぎるのでしょうか。 それほど派手でなくて、ボリウムを 一定に保ったまま聴けるCDはないものか と思い始めました。 音質が良くて、きれいな音で、うるさくない CDを教えてください。 演奏がへたくそで、ペースががたがたなのは 勘弁です。
321 :
名無しの笛の踊り :04/12/09 22:47:27 ID:GPSaaC4t
>>320 プレヴィン/VPOがいいでそ。
大人の演奏ですね。
>>320 ケンペ/SKDかブロムシュテット/SKD
323 :
fanfan :04/12/09 23:04:45 ID:IC6hxES3
>>321 デジタルで聴きたいと思うと
プレヴィン/VPOなのかな。やっぱり。
>>322 実はケンペは音が悪かったので
英雄の生涯だけでやめました。
ブロムシュテットですか、
死と変容とか良いですか?
ケンペ/SKDの町人貴族は作曲家本人すら上回る超名演奏。
>>323 ケンペので音悪いんだったらなぁ・・・
本命はベームかライナーなんだが
326 :
aaa :04/12/15 22:37:00 ID:d1pMfAuD
ケンペの全集。安さだけが取り柄の骨董品かと思っていたが・・・。 不覚にもはまってしまった。さすがに全てが名演とまでは言わないけど。 しかしシュトラウス・スレって人気ない。
327 :
名無しの笛の踊り :04/12/17 00:49:01 ID:oESKIWf3
>>323 >実はケンペは音が悪かったので
これホントなの? 同時期のカラヤン/SKD《マイスタージンガー》は超優秀録音なのに。
どなたか音質解る方、ケンペ/SKDの録音評お願いします。
328 :
名無しの笛の踊り :04/12/17 01:11:21 ID:rdverLHH
なんかトゥッティの部分がひどく小さいと思った。>ケンペ
329 :
名無しの笛の踊り :04/12/17 23:13:00 ID:w0/Llwdp
独エレクトローラのオリジナルLPで聴くと、SKDの魅力を十全に捉えた 虚飾のない名録音です。 CDは10年以上前に出た国内盤しか所有しておりませんが、少し窮屈な 感じはありますが、悪くない音だと思いますよ。
330 :
名無しの笛の踊り :04/12/18 00:26:37 ID:wCjgYaUJ
331 :
名無しの笛の踊り :04/12/18 01:17:17 ID:yCg4fAjK
332 :
名無しの笛の踊り :04/12/20 16:01:52 ID:h1+jFnDG
>>331 最晩年の録音だから仕方ないがベームの指揮はあまりにもぬるすぎる。
迫力あるのはおどろおどろしい映像のお蔭。
画面切って音だけ聞けばツマンなさがよくわかる。
CDでは、
主役のニルソンが超強力でオケもド迫力のショルティ盤
歌手が揃っていてオーソドックスな解釈のバレンボイム盤
<室内楽的>な解釈が異色のシノポリ盤
などがオススメ。
333 :
名無しの笛の踊り :04/12/20 20:09:17 ID:n99CnJno
な〜るほど。いろいろ聴き比べてみます。3月の東京のオペラの森も楽しみ。
334 :
名無しの笛の踊り :04/12/20 23:08:23 ID:LqdeFRc6
エレクトラの録音の時、ベームはとてもまともに振れる状態ではなく、ラルフ・ホスフェルト なる人物が、実際には振った。一部のシーンのために、ベームは病院から搬送されてきたが、 やはり指揮はできず、結局、全部ホスフェルトが振った、と。
335 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 00:35:13 ID:augQwdVu
>>334 へぇ、面白い話ですな。でも、ソースは何?
336 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 17:30:15 ID:OQ6IajVy
火災交響詩「ドン・キホーテ」
337 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 18:03:03 ID:AcYH5U0F
宴会交響詩「ドン・チャン」
338 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 18:04:09 ID:BG/sCBhb
失調交響詩「栄養の障害」
339 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 21:40:19 ID:qhY84SNP
カルピス交響曲
340 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 21:54:41 ID:w8Acdx+H
薔薇族の騎士
341 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 22:00:32 ID:o10X+MLm
ナクソス盤よアリガトね
超人気族
344 :
名無しの笛の踊り :04/12/23 05:37:13 ID:rVmymKxY
キチガイ交響詩「ちと変よ?」
345 :
名無しの笛の踊り :04/12/23 06:24:32 ID:6zx24XZp
メタ漏れ保全
346 :
名無しの笛の踊り :04/12/23 07:18:18 ID:CVfMU0xU
ニャロメ
勃起オペラ「エレクト也」
ひでおの生涯
ツァラトゥストラはかく騙りき
350 :
名無しの笛の踊り :04/12/23 20:02:48 ID:AAGPLA/b
ここはネタスレか?
>350 ネタですらないだろ。笑えるのが1個でもあったか?
通ぶった人が出てきましたよ
353 :
名無しの笛の踊り :04/12/24 01:16:46 ID:HRV+SzLV
355 :
名無しの笛の踊り :04/12/26 17:15:22 ID:Zd6KaIws
岡田暁生の『バラの騎士の夢』おもしろいね。
連続放火交響詩「ドンキホーテ」
358 :
名無しの笛の踊り :04/12/26 17:43:12 ID:/z0v6SYv
平和の日っていい曲だね。
359 :
名無しの笛の踊り :04/12/26 22:41:16 ID:dRv81oTC
家庭交響曲の第3部って、Rシュトラウス夫妻の夜のセックルを描写したものなの?
360 :
名無しの笛の踊り :04/12/26 22:51:17 ID:Tpk7dFPL
そうらしいですが、巨大な音響から、もはや人間のセックスでなく、 神話世界での、巨人の男女神の壮大な交わりをイメージしてしまいます。 夜が明けるシーンの描写も素晴らしく、もっと知られても良い曲です。
361 :
355 :04/12/27 05:52:51 ID:JeLDb1bc
>>356 そうなんですか?たとえばどこらへんでしょう?
362 :
名無しの笛の踊り :04/12/28 21:51:01 ID:9AebkcUX
歌劇「カプリッチョ」の全曲盤を探しています。 情報を知っている方は教えていただけませんか? 現在当方が所持しているものは、 サヴァリッシュ盤(EMI輸入盤)、Hシュタイン(オルフェオ輸入盤)、 シルマー盤(デッカ国内盤)、Cクラウス(輸入盤)の4種です。 あと、 伯爵令嬢をFロットが歌ったもののCD、それにキリ・テ・カナワのLD があるのは知っていますが、まだ聴いたことがなく、 輸入盤としても現役なのでしょうか? また、それ以外にもありましたら、情報の提供を お願いします。
>>362 ベーム/バイエルン放送響に尽きるだろ。
364 :
名無しの笛の踊り :04/12/28 22:01:35 ID:5nH1fIKw
>>362 ロットが歌っているのはプレートル盤。タワーなんかではよく見かけたが、フランスのForlaneレーベルだったかな。
テ・カナワのサンフランシスコの公演ライブ映像は、海外ではDVDで出ている。NTSC、リージョンフリーだったかどうかは知らん。
シュタインのはザルツブルク公演で、映像も放映されたな。あと、最近オランダのレーベルから出ているデラカーザの録音があるよ。
クラウスは、ミュンヘン初演の録音と、戦後のものの2種があったはず。
365 :
名無しの笛の踊り :04/12/28 22:46:32 ID:9AebkcUX
>>364 個人的には、シュタインの演奏が一番好きですので、
映像が手に入ればうれしいです。
Cクラウスのは、初演の年のものは、ハイライトしか、
所持しておりません。全曲があったのですね。
たしか、52年のものは所持していたとおもいます。
デラカーサ!の全曲、聴きたいです。デッカのハイライトしか
聴いたことありませんので。
ありがとうございました。
367 :
名無しの笛の踊り :04/12/31 00:05:36 ID:ps2QaiV/
ベーム盤、さっそく注文いたしました。 ありがとうございました。 ベーム盤では、「無口な女」「ばら」「エレクトラ」「サロメ」「アラベラ」 「アリアドネ」「影のない女」(75年・78年)は所有しておりまして、 特に「無口な女」がお気に入りでした。 「カプリッチョ」楽しみです。
368 :
名無しの笛の踊り :04/12/31 00:23:27 ID:tP56Lt2Y
プゲラッチョもお気に入り
369 :
名無しの笛の踊り :05/01/02 10:07:52 ID:uyHnzDHj
370 :
名無しの笛の踊り :05/01/02 11:27:28 ID:T6ygQtns
>>367 注文おめ!ベーム盤はいいでつよ。美しすぎて涙が出ます。
371 :
名無しの笛の踊り :05/01/03 12:36:11 ID:jjZmcRVO
ベームの「アラベラ」は、「サロメ」や「エレクトラ」みだいに、 ゴツゴツしていて、ウィーン国立歌劇場じゃないみだいです。 「ばらの騎士」や「アリアドネ」も、叙情的さは、意識して排除して いそうです。 60年代の終わりまでは、厳しい辛口で、いつも怒っているようで、 それが、70年代後半ぐらいから、年をとったからか、弛緩してきて 一時的な柔らかさ「みたいなもの」がでてきましたが、80年以降は、 もう緩みきってしまい、「第九」や「エレクトラ」は聴くに堪えない ものになってしまいました。 ベームらしさを聴くならば、70年代前半までとなるでしょう。 40、50年代は最高であるから、70年代後半以降はとても悲しくなる。
373 :
名無しの笛の踊り :05/01/11 18:03:57 ID:KTnwisgv
アルプスかと思ったらツァラか。 しかし最後3小節ティンパニがたたかれてないのは不自然だ
昔 2001年宇宙の旅のテーマ 今 ムネヲのテーマ
376 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 22:29:25 ID:QNZguuOA
Rシュトラウスの作品でも、ツァラは嫌いな部類に入るな。 2001年の映画でクローズアップされたけど、 あれと同じシーン、アルプス交響曲やダフニス第2の夜明けでも、 同じように使えると思う。
377 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 16:27:19 ID:whw8c6Cw
378 :
名無しの笛の踊り :05/01/22 22:48:13 ID:FLXv+mWY
サロメとエレクトラの推薦盤を教えてください。
379 :
名無しの笛の踊り :05/01/24 03:06:15 ID:MKbzPYUo
サロメはベーム、エレクトラはミトプーがよい
380 :
名無しの笛の踊り :05/01/24 08:29:24 ID:9fqB8wKO
できれば新しい録音のほうが…。 ベームのはハンブルク、それともウィーン? ミトプーのはザルツ、それとももっと古いやつのほう? せめてステレオ録音で。
381 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 16:43:50 ID:KKaD/zIn
ばらの騎士のおすすめCDならびにDVDをあげてください。 お願いします。
382 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 18:27:05 ID:qcY7Ej0l
383 :
名無しの笛の踊り :05/02/02 06:28:38 ID:FQQWlaPe
y
384 :
名無しの笛の踊り :05/02/05 00:44:16 ID:7a9LUrqs
オレスト!
385 :
名無しの笛の踊り :05/02/13 13:00:42 ID:N7oePvw+
ドレスデンのサロメのプレミエはテレビ中継されるらしいね。 ま初演100周年だしな。
387 :
名無しの笛の踊り :05/02/14 09:04:02 ID:ExSY6LWv
日本での話じゃないよ。アルテで生中継。いずれDVDになるかもしれないけど。
388 :
名無しの笛の踊り :05/02/20 05:43:15 ID:qvcxB/aJ
Gip mir den Kopf!
b
391 :
名無しの笛の踊り :05/02/24 06:57:15 ID:RQhSnuTS
アルプス交響曲には改訂された部分があるのでしょうか? 最後から2番目の Ausklang のところのオルガンが出てくる部分が別の フレーズになっている演奏があります。
392 :
名無しの笛の踊り :05/02/26 22:15:35 ID:hD3nxi3S
393 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 09:14:23 ID:0RC6XOYE
6月のポーランド国立歌劇場「サロメ」 チケット取った。いまから楽しみ!
394 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 09:38:46 ID:Byrf4vec
395 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 09:56:39 ID:0RC6XOYE
396 :
名無しの笛の踊り :05/03/10 00:37:29 ID:kOe5QTGN
室内楽全持ってる人いる?
Fi=Diの歌曲全集、 ただし若いときの。 Mooreが伴奏してる頃の。 すっごいぜ〜
クレメンス・クラウス指揮のアリアドネ、ARLECCHINO以外から ちゃんとCD化してほしいなあ。
Vn協奏曲は名曲だ!! なぜもっと話題にならないんだ〜!! エグエグ…………
400 :
名無しの笛の踊り :05/03/12 18:06:56 ID:EoD6VGtJ
超糞過疎スレ 余裕過ぎて恥ずかしくなるほどの400get
401 :
名無しの笛の踊り :05/03/12 21:00:57 ID:wl65gbVv
>>392 B地区どころか脱がないし、踊れない。
挙句の果てには、ヘロデを一部脱がせる
>>392 作り物のπ乙付けてるのはみたことあるぞ。
403 :
名無しの笛の踊り :05/03/12 22:20:18 ID:aQTVTBZN
まぁ R・ストラウスの精神性って分からんこと言うより、彼の 旋律、管弦楽法、対位法、ドラマ性、つまりは音楽を楽しめば いいんだよ。 聞えるもの以上のものを聴こうとしても無意味だ。そんなものが ある音楽(精神的)とない音楽(非精神的)を勝手に分類することが ナンセンス。 吉田秀和氏や朝比奈の爺さんに、変に洗脳された香具師が、まだ うろうろしているんだ、此処に。 シー! シー! 失せろ!
>>403 作曲家が何を表現したかったかとか聴いた人がどんなことを
感じたかまで含めて音楽だと思うけどね。
言葉には音と同時に意味もあるのと同じで。
聞こえるものだけが全てというのは貧しい考え方だと思う。
405 :
名無しの笛の踊り :05/03/18 18:35:07 ID:wywIqycy
質問なのですが、「カプリッチョ」の シルマー国内盤って廃盤になってるんですか? 犬のサイトで検索しても出てこないのですが・・・
406 :
名無しの笛の踊り :2005/03/23(水) 02:29:51 ID:PFPZHkIx
今日、前に撮ったN今日のアルプス見たんですが、どの部分で舞台裏の管楽器が使われてるんですか?
小澤のエレクトラ行って来た。 やっぱりすげぇ作品だねー。 聴くたびに呆然となる。 こんな曲を遺してくれたRS、そしてそれを 上演してくれる人たち、ホントありがとう!!
409 :
名無しの笛の踊り :2005/03/23(水) 19:00:54 ID:1cQ7Gmom
>>73 物凄い亀レスになるが、そういうことは訳したBMGジャパンに言ってくれ。
410 :
名無しの笛の踊り :2005/03/23(水) 19:22:34 ID:/q7WuU3u
昨夏の書き込みか・・・しかも梅雨明けしてない地域も多い時期。 もう2ちゃん卒業して見てなかったら面白いが。
411 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 23:51:38 ID:VPHD7F+R
>>393 シルヴィ・ヴァレルは美人だと思う。俺もかぶりつきで見る。
412 :
名無しの笛の踊り :皇紀2665/04/01(金) 02:01:49 ID:LRbICGsV
皇紀あげ
413 :
名無しの笛の踊り :皇紀2665/04/01(金) 05:51:22 ID:jtyjLdkV
皇紀2600年奉祝楽曲でも聞こうかな・・・
414 :
名無しの笛の踊り :皇紀2665/04/01(金) 09:48:31 ID:EaWV2u6k
>>408 「エレクトラ」はオペラでなくコンサートで聴いても素晴らしい。
音楽が全編充実している。
でも、これがリヒアルトの頂点で、この後は一変してモーツァルトの
世界へ回帰してしまう。先祖帰り。
あれ以上に彼の音楽は進まなかったのだろうか?
現実と妥協したんだね。
「Taillefer, Op. 52」について、どなたかお教え下さいませ。 ずーっと作曲者と曲名を探し続けて、やっと辿り着きました。 入手可能な、あるいはお薦めのCDなどがありましたら、 よろしくお願いします。
>415 amazon.co.jp で検索したら1件、ミシェル・プラッソン指揮ドレスデン・ フィルのCDがヒットするようですね。ちょっと前は Hayko Siemens 指揮 ミュンヘン交響楽団のCDもあったはずなのですが...どっちにしろ 輸入盤でしか手には入らないだろうと思われます。
417 :
415 :音盤暦128/04/01(金) 16:45:41 ID:KSsBRa6c
>>416 情報ありがとうございます。
都内を探し回ったのですが、なかなか見つからず・・・
2種類あるのかぁ。なんとかしましょうw
作品番号から言って、この後「家庭sym」「サロメ」と続くわけで、
どういう経緯でこの小品を書いたのかなど、興味があります。
>>413 ほんと、このスレのためにやったんじゃないか、って錯覚したぐらいだよ、これ。
>417 CD解説によると、 Taillefer はハイデルベルク大学の哲学学部に献呈されて いるそうです。で、同学部からは名誉博士号を贈られたのだとか。博士論文の かわりだったのかも。
420 :
名無しの笛の踊り :2005/04/02(土) 22:10:34 ID:Hked9eJ1
あげ
若過ぎ指揮のクープラン、とっても素敵だね。 「泡立ち」「ヨゼフ」との3枚組なんて、まったく贅沢な企画だよな。 買っといてホントによかった1組。
422 :
名無しの笛の踊り :2005/04/09(土) 12:16:36 ID:j0iuF93N
サロメの福岡公演はラッパたんだね。
>>421 クープランの墓ってラベルじゃなかったっけ?
>>423 「クープランの主題による舞踊組曲/ディヴェルティメント」のことだろ。
僕は若杉よりケンペの演奏の方が好きだけどね。
>>424 なるどど。そういう組曲があるんですか。しらなかった。
427 :
名無しの笛の踊り :2005/04/23(土) 17:54:49 ID:a4s/lkTr
ケンペの管弦楽曲集のボックスにもその曲収録されてなかったっけ?
429 :
名無しの笛の踊り :2005/04/23(土) 21:53:29 ID:HZBua6vp
>>421 漏れも買っておいてよかった。ヨゼフは特に貴重だし。
430 :
名無しの笛の踊り :2005/04/24(日) 16:44:44 ID:J+tlA4uu
今度うちのオケで Ein Heldenleben をやります。 なんか、周りのオケがやらないような 曲をやろうといってそれで決まったらしい。 大変な曲をやることになっちまった・・・。
432 :
名無しの笛の踊り :2005/04/30(土) 14:00:55 ID:c2FmXnyp
カプリッチョ ひるまから聴いて、きもちよく、シエスタしてました・・・はぁ・・・ 5月のひなたひるさがり・・・ あ、まだ4月か
433 :
名無しの笛の踊り :2005/04/30(土) 14:02:58 ID:c2FmXnyp
いまきづいた このスレ、ウィークエンドだけの開店営業なのね いかにも、R・シュトラウスのスレッドらしいや・・・
435 :
名無しの笛の踊り :2005/05/03(火) 00:59:15 ID:EiKD0ld2
英雄の生涯オタクの俺様が今まで聞いたCDの感想を述べたい。 ベームウィー、のんびりして特徴が無い ショルティウィー、CSOと同じように演奏できないのだな アシュケナージグリー、クリアで硬質 マゼールグリー、ちゃんといろんな音が聞こえる ケンペドレス、重いドイツ風 ブロムシュテットドレス、ケンペと印象が同じ カラベル、演奏は74年、音は85年、いいとこ採りはできず オーマンディフィラ、優雅だがクラシックっぽくなさすぎか プレビウィー、これが優等生的演奏かも バレンボイムシカゴ、もっと派手にやれば良いのに
436 :
名無しの笛の踊り :2005/05/03(火) 01:06:53 ID:0u4LIwV7
>>435 あ、たしかに、マゼールのツァラ(新盤)も、そうだったよ。そこまで無理しなくていいのに、と思ったが。
録音エンジニアも大変だな。
カラヤンも、同じ感想。
437 :
名無しの笛の踊り :2005/05/03(火) 01:59:23 ID:EiKD0ld2
書き込みが無いので続いてドン・キホーテ。 これはそんなにいろんな演奏を聞いて無いので比べる べくもないのだが。 カラベルフルニエ、これがなかなかイケてるのには驚いた カラベルロストロ、うまい演奏なんだが響きがイマイチ カラベルメネセス、音が良いからこれはこれで良し ちなみにカラベルロストロはFMから録音した79年ライブを カセットで持っている。コレはすばらしい。ノイジーだが。 オーマンディフィラ、演奏はキレイだがクラシックっぽく無い
438 :
名無しの笛の踊り :2005/05/03(火) 02:31:29 ID:wJO2bEjd
ドン・キホーテはフルニエ/ホーレンシュタイン
440 :
名無しの笛の踊り :2005/05/03(火) 22:31:58 ID:GUX4cm/H
>>437 オーマンディはCBS録音ならかなりいいと思うが…
/:::::::::::::::::::::\ /::/'' ̄^~''ゞ、ヘ |:/ ,--、 _, -、ミ:::! l:i ,ro、 ィo,、 |:| l:{ ~ ノ 、~ ri ゙l:.ヽ `゚__゚ ヽ ソ ,r''ト、 〈 ̄ )' / プレヴィソで聴いてるが大満足じゃー!! ,/ ヽ\ `ニ' / `ヽ / ゙ヽ `ー- '、:::: ゙l,
442 :
ぐ。 :2005/05/07(土) 03:41:47 ID:Y7IsOdo7
>>435 ライナー/シカゴ、ベーム/ドレスデンは聴いてないの?
444 :
$ :2005/05/12(木) 18:42:21 ID:OvrqyzSE
>>435 トスカニーニ盤
とにかく聴いてみて。手に汗握る面白さ!
さ〜すがあ〜!
四つの最後の歌と似たような曲って他にもありますか? あったら教えてください。
446 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 02:12:37 ID:lkzIcWGy
週末開店 R. Strauss
447 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 03:00:01 ID:rnOTd1yy
四つのさいごの歌といえば? はガイシュツ?
448 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 06:35:14 ID:iHMM+xDm
>>435 騙されたと思ってモントゥ・サンフランシスコ聞いてみなはれ。
他のは全部ぶっとびまっせ!モノでも良ければやけど。
あともっと音悪くてよろしかったらメンゲルベルグ・ACOも面白
すぎな演奏ですわ。
449 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 11:24:41 ID:3L0YU8EO
>>447 さん 名盤はたくさんあると思いますが、
手元にあるうちよく聴くのは
シュヴァルツコプとアッカーマン・フィルハーモニア管
という古いもの。言うまでも無く正統派の歌唱で
上品な味わいです。
450 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 15:23:11 ID:nWWtAfd+
>>446 シュトラウス自身、週末開店だったのかなあw
らくらく作曲してたイメージあるけど
今日はじめてメタモルフォーゼンを聴いた。 マイ・ブラッディ・ヴァレンタインを思い出した。
452 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 22:16:24 ID:fQOhCV8W
ウィーンフィルのためのファンファーレのお薦め教えてクレクレ 小澤の聞いてはまった。
453 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 00:10:51 ID:dMNOavHE
454 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 00:35:22 ID:CyEUxE0q
>>445 さん 歌曲はいいのがたくさんありますが、
「4つの〜」みたいな諦念の沁みる曲は意外に
少ないかも。ちょっと違うのは承知で、
「カプリッチョ」の最終場面、伯爵令嬢のモノローグはいかが?
迷い、あきらめ、憧れ、とないまぜに
なった感情が優雅に溢れ出る素晴らしいシーン。
ホルンが泣かせる直前の「月光の音楽」から
一体何回聴いたことか・・・。
455 :
名無しの笛の踊り :2005/05/19(木) 00:36:38 ID:R52LtmB9
「マクベス」って分かりやすくておもしろい曲なのに、なんでもっと人気出ないのかな。
457 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 18:38:51 ID:Zb75lu10
>>438 >ドン・キホーテはフルニエ/ホーレンシュタイン
それ探してるんだけど。
>>457 シュタルケルのだったらあるんだけどなぁ(これも入手難?)
モンテーニュの2枚組でマラ9とカップリングで入ってた
459 :
名無しの笛の踊り :2005/05/22(日) 19:53:10 ID:T9pxZbqF
>>3 ねこひろしキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ホルン協奏曲1番は誰の演奏聞いたらよいですかね?
461 :
名無しの笛の踊り :2005/05/25(水) 22:58:26 ID:x+hSmakD
テリー伊藤みたいな顔してらw
462 :
名無しの笛の踊り :2005/05/26(木) 01:45:37 ID:yf/ckb80
>>447 映画「めぐりあう時間たち」で初めてこの曲を知り感激したのを憶えてます。
あの作品中ではジェシ−・ノ−マン盤を起用してましたが、ボクは個人的には
ルチア・ポップ盤が好きです。
一般に評判のいいシュヴァルツコップ盤は逆にあんまり好みではありません。
「眠りゆくとき」は、中間部のヴァイオリンが泣かせるんですが、オケが良くて
このヴァイオリン演奏部分が泣かせる演奏って何かあります?
最近、キリ・テ・カナワの新録音を買ったんですが、オケがひどくて
失敗してしまったので・・・・。
463 :
名無しの笛の踊り :2005/05/28(土) 16:59:12 ID:xcRDYNwl
洋画アマデウス(モーツァルトの映画ね)の 音楽担当のジョンシュトラウス John Straussって、 リヒャルトシュトラウスや、ヨハンシュトラウス親子と 血縁でも何でもないですよね?
そんなことよりリーバイス創業者のリーバイ・ストラウスと クロード・レヴィ・ストロースが親戚と言うのがすごい
ものすごい文化的飛躍だ
466 :
名無しの笛の踊り :2005/05/29(日) 01:46:29 ID:cXKfFntH
フィッシャーディースカウの80歳記念DVDに、ミュンヘン歌劇場再建の「影のない女」や「アラベラ」の映像が含まれてるぞ! これ、すごい。全曲出せだせDG。
467 :
名無しの笛の踊り :2005/05/30(月) 19:04:01 ID:bfjzrzVE
>>459 ほんとだ、コアだな〜w
ところで、皆さんの中に、
シュヴァルツコプフの「4つの最後の歌」、
フルトヴェングラーの<ピアノ伴奏>でもっている人いますか?
レコードでしか出てないのお〜〜〜?
468 :
名無しの笛の踊り :2005/05/30(月) 19:12:29 ID:82HmygRz
469 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 00:26:47 ID:58u6gvJU
ヴァイオリン協奏曲のおすすめは?
470 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 00:36:34 ID:bRFgvjDV
ストラビンスキィ
471 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 17:31:13 ID:vp7/veKA
オスカー・フリードのラッパ吹き込みのアルプスを聴きたい
>460 ヴラトコヴィチ/テイト/English Chamber Orch. は? ストランスキー/プレヴィン/WPO もおすすめ。
474 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 19:40:44 ID:FQabH+YD
↑釣り?
476 :
名無しの笛の踊り :2005/06/04(土) 01:07:45 ID:PxsUs2EO
週刊少年マガジン「探偵学園」 悪の天才キング・ハデスは, 隠れ家の入り口の教会に孫を連れてきた. ハデス:「覚えておけリュウよ! ツァラトゥストラはかく語りき−最初の4小節だ」 オルガンの鍵盤を華麗に弾くハデス. すると隠された地下階段が開いた. ...いやあんた,ツァラトゥストラの最初の4小節はペダルのCだろ?ww
華麗に弾いたんだろうよCをw
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
479 :
名無しの笛の踊り :2005/06/04(土) 11:42:27 ID:ex83rCxw
ロヴロ・フォン・マタチッチがその「エレクトラ」を指揮した音が遺っていた。マタチッチ がオペラハウスでも活躍したことはよく知られているが、実際に聴ける録音はわずかだった。 幸いなことに、彼の「エレクトラ」は、指揮者の個性が非常に生きた、好ましい演奏である。 マタチッチの音楽のざっくりした感じが、古代ギリシアの残忍とよく似合う。「メンデルス ゾーンのように」という作曲者の言葉に従ったのか、意外にもこの作品を血なまぐさく指揮 した者は多くない。私は劇場でこの作品を見るたびに、食い足りない思いをしてきた。 もっと暴力的で、野蛮で、復讐の妄執に憑かれた主人公の狂気を腹の底までしみこませるよう な演奏が可能なのではないかと考えて。とはいえ、「エレクトラ」に限らず、得体の知れない 力で私たちを征服してしまうような音楽は現在確かに皆無に近いのだが。それゆえ、 マタチッチを聴いて大いに溜飲を下げた。オーケストラがうめき、うなり、叫び、イライラ し、ギラつき、邪念をにじみ出させる。楽器のひとつひとつの役割が鮮明だ。とりつくろった お行儀のよさなどありはしない。主人公は、復讐で頭がいっぱいで、周囲から異常者扱い されている。その憑かれた人間の暗い情熱が鮮やかに伝わってくる。ケダモノじみた音楽に 乗って、エレクトラの憎っくき敵、母親が登場する。やはりこうでなくてはという、美しさの かけらもないおぞましい音楽だ。
480 :
名無しの笛の踊り :2005/06/05(日) 17:15:49 ID:XZIeqMIn
>>479 こんな下品でやたらと「狂気」だの「邪念」だのを使いたがる音楽評論家は
ひとりしかいないな。
そうといえよう。
483 :
名無しの笛の踊り :2005/06/07(火) 22:07:00 ID:lfDspZhP
許さん
ホルン協奏曲は誰のがお薦めですか?
485 :
名無しの笛の踊り :2005/06/07(火) 22:58:28 ID:l2c+xpmZ
>>479 私も、もっと醜悪な情景を想像していて、実際に演じられている舞台が
音楽と違うんじゃないの、って感じがしました。
この曲に関しては、演奏会形式でもいいかな、とも思います。
実際、音楽は全編、緊張感にあふれ、何か抑えられたものを、常に
跳ね除けよう、除けようと荒々しく苛立っているような雰囲気があり
ますものね。
極端に言うとCDで聴いたとき、一番この曲の真価が納得できる
ような気もするんです。
>>484 ムラビンスキー指揮の録音聴け。
hr奏者の名前は忘れた。
音はともかく、演奏はエキサイティングだ!
>>486 びっくりするような組み合わせですね。
いつものようにブロウしまくりなんでしょうか。
>484 >473 に挙げられてるの以外では、タックウェルとアシュケナージのコンビ による盤がある。オリジナルスコアに忠実に従ったという珍しい演奏が聴ける。 あと、2番だけならカラヤンのもどっかの廉価盤 CD に入ってなかったっけ。 バレンボイムのもあるはずだけど未聴なのでよー分からん。
>>484 ペーター・ダム(ケンペ/SKDの全集)
ブレイン(サヴァリッシュ)←これはモノ
あたりかなぁ・・・
>>488 >>489 どうも。少し上に同じような質問があったのですね。読んでませんでした。
CD屋では
>>473 の二枚しか見かけませんでした
ヴラトコヴィチでも買ってみます。安いし。
ブレインも置いてあったような気がしますが音が悪そうなので
491 :
亀太郎 :2005/06/10(金) 12:48:41 ID:qm5rGMc3
「四つの最後の歌」しか解らない不届き者ですが、記念カキコ。 グールドが伴奏しているのも時々聞くけど歌手が誰だかわからない。
492 :
名無しの笛の踊り :2005/06/10(金) 20:52:08 ID:8Ed9fref
明日 6月11日は誕生日。 シュトラウスの生誕141周年です!
493 :
名無しの笛の踊り :2005/06/10(金) 20:57:24 ID:8Ed9fref
ちなみに6月11日が誕生日の国内の有名人は 1894年生まれの豊田喜一郎 (トヨタの創業者) 1899年生まれの川端康成 1903年生まれの山崎峯次郎(エスビー食品創業者) 1965年生まれの沢口靖子などなど
沢口靖子はリヒャルトの生まれかわりだな
そ う だ っ た の か ノ __ / /⌒ ヽ / / (;´Д` )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! シュッ! シュッ! シュッ! し'
496 :
名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 16:55:13 ID:QPThPBDw
抜群の才能がありながら、とうとう本当の傑作を残せなかった人。 バルトーク、シェーンベルクなどと同じ「失敗者」だな。
クマ━━━━━━(o'(ェ)'o)━━━━━━!!!!
サロメ見にいったんだけど、 7つのヴェールの踊りでは、本当に脱いじゃうんだね。 下に何か薄い肌着でも着てやるんじゃないかと思って たけど‥。 オペラ歌手になるのも覚悟が必要だなあ。
499 :
名無しの笛の踊り :2005/06/23(木) 22:51:17 ID:APLfMQ0m
>>496 彼のオペラを観てない (観れない) 貧困香具師のスレだなw
バルトーク、シェーンベルクが「失敗者」は 正しい。
500 :
名無しの笛の踊り :2005/06/23(木) 22:56:17 ID:APLfMQ0m
>>498 全部ぬぐのは最近の演出だろ? 全くの悪趣味で、なにも
そんなことまで、する必要ない。
オペラ歌手の裸なんて、どうでもいい。音楽に関係することで、
もっとしっかりやればいいんだ。
>>500 まったく同感。
だけど、ちょっと萌えた。
502 :
名無しの笛の踊り :2005/06/23(木) 23:40:22 ID:YNdBLJQ2
『薔薇の騎士』のオペラを日本で見ることができないからビデオ屋で借りてきたのはよかったんだが、2本組で1本もたずに寝てもーた。
503 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 09:52:33 ID:K6z4tJW6
>>502 『薔薇の騎士』は第1幕が、やや長すぎて退屈する。結構、音楽的には
素晴らしいけど・・
そこて睡魔に襲われてしまったんだね。残念だね。
その後、2幕が耳目を奪われる・・・
華麗な舞台装置と合唱、ゾフィーとカンカンとの甘美なやりとり、
オックス男爵とカンカンの対決、例の有名なワルツ等々
そして、一番いい第3幕。
いいよなぁ やっぱ「薔薇の騎士」。
504 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 10:32:26 ID:RpHP7wOz
彼は、ドイツオペラの二つの流れ、ジンクシュピール・ウィンナオペレッタ系統とワーグナー楽劇を統合した人だと思うが、前者に対して若干見下すような姿勢があったのが残念だ。 それが後期喜劇作品の弱点にもなっている。1本だけ「馬鹿になって」オペレッタを書いてみると良かったような気がする。
>>500 オペラは歌手だけど役者だし・・・
想像して萌えて現実でしゅん太郎
506 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 18:53:10 ID:I86vkRf7
>>499 同意。
薔薇の騎士最高だし、アリアドネもアラベラもおもしろい。
507 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 18:56:06 ID:f1VkE9nB
508 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 19:44:39 ID:UCyV19b2
大雑把に言うと交響詩派とオペラ派にファンが分かれがちで、 しかも両派で話が噛み合わない作曲家だからなぁ。 自分も最近はほとんどオペラしか聴かないし。 「シュトラウスは好きだけど薔薇の騎士とかはちょっとねぇ」とか言われると えっ嘘!って感じだが、漏れが、 「英雄の生涯ってあんまりねぇ」とか思うのと同じか。 お互いさまですか。
509 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 19:49:29 ID:n8Pjm7J0
>>504 私はむしろ楽劇風のは「マジには書けないなあ」と思ってたんじゃないかと
思います。アリアドネとか。そういう皮肉なところが好き。
510 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 19:50:34 ID:n8Pjm7J0
DVDのおかげでオペラがちゃんと観賞できるようになってきたのは すばらしいことだと思う。シュトラウスは全作品日本語字幕つけて発売してほしい。
>504 そういうおぽんちなことを言うお前さんのような人のために書かれた本↓。 つ tp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4790710467/qid=1119617893/249-7873920-2533940
512 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 23:30:56 ID:K6z4tJW6
>>509 R/ストラウスは、オペラに関しては、20世紀になって書いているでしょ。
ワグナー的な楽劇からスタートしたとしても、もう、あんなものを
新たに書けるとは考えなかったでしょう。
ろうぜんかヴぁりえぇ
514 :
名無しの笛の踊り :2005/06/25(土) 00:54:16 ID:srhNyLVS
でも「ばらの騎士」屈指の代表メロディともいえるオックス・ワルツはヨゼフ・シュトラウスの曲だし、必ずしも見下げているとは言えないと思うよ。 (ヨゼフはオペレッタ書いてないけど)
薔薇の騎士のハイライトはやっぱり最後の3重唱だろ?
516 :
名無しの笛の踊り :2005/06/25(土) 16:16:17 ID:m0xFvvl8
喜劇オペラを見下していたのは、シュトラウスではなくホーフマンス タールの方。シュトラウス自身は「エレクトラ」以降は常に喜劇台本を 求めていたのに、ホーフマンスタールの方でその申し出を蹴り続けていた らしい。 「インテルメッツォ」の台本も、彼に断わられたせいでシュトラウスは 自分で書かなければならなかったんだし。でも「インテルメッツォ」も、 ツヴァイクと組んで作った「無口な女」も今ではとても高く評価されてるし、 本音ではもっとそういう作品を書きたかったんではなかったかと思う。
518 :
名無しの笛の踊り :2005/06/26(日) 21:39:52 ID:8foYwgKi
今回のシルヴィバレルのサロメはよかったね。オケも奮闘してた。 100分集中して聞いてられた。GJ!
519 :
名無しの笛の踊り :2005/07/02(土) 12:04:35 ID:n2Fcqkpz
>>518 「サロメ」は出ずっぱりで、おまけにヴェールの踊りま踊るんですから、
大変な重労働だと思うんです。
この役をこなせる歌手は、それだけで感心していまいます。
だから、これだけの大役を演れる歌手は限られてきますね。
「エレクトラ」も舞台で観ていて、タイトル役は大変だなと思います。
作曲者は、この二曲の経験を踏まえて「薔薇」を作曲したのでしょうか。
「薔薇・・」では、タイトルロールと元帥夫人、ゾフィーに負担が
バランス良く分散させているように思います。
520 :
名無しの笛の踊り :2005/07/02(土) 19:27:59 ID:Et/c17vm
昨日、タワーでマタチッチのエレクトラを買った 凄い爆演だった
521 :
名無しの笛の踊り :2005/07/02(土) 20:16:49 ID:OESODn3q
股乳のエロクトラ
522 :
名無しの笛の踊り :2005/07/02(土) 23:27:37 ID:Bh9y18aY
タイトルロール…? あ、オクタヴィアンのことか。 ま、オクタヴィアンは主役ではないけどね。
丸車輪が主役だったのか知らなかった ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
一応企画段階では、タイトルロールというとオックス男爵になる予定 だったみたいだけどね>「バラの騎士」
525 :
名無しの笛の踊り :2005/07/03(日) 16:44:44 ID:hV+nFRCt
実質はオックス男爵 だけんどね そう、オックスは大変は役だw
526 :
名無しの笛の踊り :2005/07/03(日) 16:47:27 ID:hV+nFRCt
↑ そう、オックスは大変な役だw 訂正
527 :
名無しの笛の踊り :2005/07/03(日) 23:45:01 ID:7IJN3ULq
ダフネ対訳付き再発マンセー
528 :
名無しの笛の踊り :2005/07/04(月) 01:47:00 ID:MHTuapZB
無口な女も対訳付き出してくれんかのー できりゃ、ヤノフスキーがエエのー
シュトラウスがアルプス交響曲で音にして描いたガルミッシュ・パルテンキルヒェンの
写真がたくさんあるサイトを見つけました。
結構ヒット数の多いサイトみたいなので、ご存知の方も多いのかもしれませんが
URL貼っておきます。
私は先日見つけてこの一連の写真を見て、改めて、アルプス交響曲は凄い、
と思いました。
写真を見ながら曲を聴いていると、ほんとにその風景通りです。
私も行ってみたい…!
ttp://www.euroassist.de/albums/GAP.htm
>>529 ちなみにそこのwebはトップページからしか入れませんので。
ガルミッシュ、いいところですよ。
ミュンヘンから近いのでアクセスもいいし。
ツークシュピッツェ山頂までは、登山鉄道やロープウェイを乗り継いで行けます。
なんだかんだでRシュトラウス好きな香具師の集まりだなここは。和むぜ
532 :
名無しの笛の踊り :2005/07/06(水) 23:50:48 ID:TFeMRbv+
533 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 00:24:34 ID:ss0nRSKj
>>525 タイトルロールに実質も糞もないだろ
主役はというならありだが
534 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 01:10:19 ID:FyVaQbrj
R・ストラウスについて、2人の音楽家がこんなことを・・ G・マーラー 「やがて人々は小麦から もみ殻をふり分ける時が来るでしょう。 R・ストラウスの時代が終わる時、私の時代が来る」 C・ドビュッシー 「彼は大人だ。 彼には、蛮族どもの領地を笑みを浮かべて横断して行く大探検家に似て、 こだわりのない、決然とした態度がある。大衆の文化に揺さぶりを かけようとする者は、少しは、こういう態度を見習う必要がある」
535 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 01:17:49 ID:FyVaQbrj
↑ G・マーラー は断じてストラウスを理解しようとしなかったんですね。 フランスやロシアの作曲家の方が好意的な評が多いみたいですが、 どうなんでしょう。 ラヴェルもR・ストラウスの職人芸を賞賛し、彼のスコアを非常に 大事にしていたそうです。
ヴァレーズも、スキな作曲家はドビュッシーとR.シュトラウスだと言ってた
シュトラウス ドビュッシー ラヴェル ヴァレーズ = 職人 マーラー ≠ 職人
シュトラウス ラヴェル = 職人 ドビュッシー ヴァレーズ ≠ 職人 マーラー = 指揮者
シュトラウス ラヴェル = 職人 ドビュッシー ヴァレーズ ≠ 職人 マーラー = 指揮者 朝比奈 = 神
540 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 22:39:48 ID:FyVaQbrj
朝比奈 ≠ 神 朝比奈 = 紙
541 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 23:22:23 ID:WLXaaUe7
タイトルロールが何である(予定だった)かは別として、 主役はマルシャリンでしょー。漏れの感覚ではそうだけど。
542 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 00:41:41 ID:CGysrVQN
>>541 キミは第1幕しか見たことはないのかw?
>>542 はあ。オックス男爵って絶対NGと思うけど。
バラの騎士で正解でしょ?
登場の音楽だって、影のない女と同じだしw
544 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 20:30:15 ID:Oz8audnY
>>534 ドイツとフランスのノーベル文学賞を受賞した文学者の言葉
トーマス・マン
ワグナーの音楽は最もモダンなもの、最後のものだ。誰もこれを
超えて進めない。シュトラウスの「進歩」などは、たわごとに
過ぎない。
ロマン・ローラン
シュトラウスは詩人にして音楽家である。
意志がこの力を統合して同じ目標に向けて保持することに
成功すれば、彼が起こす集中力の効果たる、ワグナー以後
誰も知らなかったものである
トーマス・マンは全く否定的、ロマン・ローランは驚くほど
持ち上げています
あの頃のドイツにおけるワグナーへの賞賛というのは、信仰に近い
ものがあったのでしょう。
ワグナーの後継者などと、下手に評価されたら、コテンパンに
叩かれたのでは?
545 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 02:22:58 ID:QfEKj05l
>>543 マルシャリンは1幕で重要なところだが、あとは3幕の一部にしか出てこない。
ドラマのアクセントとなるのはオックス男爵。
全体に主導権を握っているのはオクタヴィアンの変貌であり、全3幕を通じて一番登場場面が多いのはオクタヴィアンである。
「ばらの騎士」が誰を指すのか考えてみろ。
547 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 03:03:42 ID:mRkW9mw4
548 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 05:15:06 ID:rRmcE71f
>>545 露出度の多さは、主役かどうかとは「それほど」関わりがない。
>「ばらの騎士」が誰を指すのか考えてみろ。
稀にみるつまらないフレーズ。
これに対する答えは「往復書簡」。
「主役は誰か?」に意味はないかも。
「フィガロの結婚」の主役が誰かを探るのと同じか。
ところで、主役ネタを引き摺るのもなんだが、
「影のない女」の主役が誰かは「ばら」以上に難しい。
「魔笛」並みの難しさか。
来週から、名曲のたのしみはリヒャルトさんらしいね。
551 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 19:04:35 ID:y/h516qx
恐らくシュトラウス・シリーズの最終回に 4つの最後の歌をかけて、そのままポックリ逝ってしまおう、っていう計算なんだろう。 さすが吉田秀和。
吉田師匠、レコ芸の連載も休んだままだね。やはり奥さんを亡くされてから 筆は滞りがちなのだろうか。
>>553 朝日新聞の「音楽展望」もだよ。1回は復活したのに結局続かなかった。
今やラジオだけが吉田御大の健在を示すものか。
555 :
名無しの笛の踊り :2005/07/16(土) 15:56:08 ID:MeTQghPd
R・シュトラウスファンの人はショス蛸嫌いなのですか
ショスタコとR.シュトラウスファンは重ならないように思う ショスタコとマーラーなら重なりそうだが
557 :
名無しの笛の踊り :2005/07/16(土) 20:33:17 ID:ezo/g8EK
>>555 R・シュトラウスは甘美の極(曲)よ
ショス蛸 ,糞マラは悪臭
558 :
名無しの笛の踊り :2005/07/16(土) 21:25:00 ID:BCmUUTJL
吉田はもう老害だよ、あの嫁はんと日本人の 嫁はんを追い出してさ、たいしたユダヤ女だぜ バルバラは
560 :
名無しの笛の踊り :2005/07/19(火) 11:24:29 ID:ZE5RCcLZ
ショスタコのことを昔はぼろくそに言ってたのにね。 何を言ってるのか聞き取れんジーさんは早く追放しろ。 老害だよ実際。
____ __ 'ーr‐‐r、`、 \ . ‐'  ̄ ̄ ̄ `' 、ヽ. 1 /. / : ∀ / \ 、 l | . l. / __、 == ./___ l i ノ l li l r'´rー`r‐i´ r‐‐、`ヽ l レ' / 髭スレキタ━━━|li l ヽ.__ニノ^ヽ....ニニ´-' ,. - ' /━━━!!!! ヽ`'┴ー--「 ̄|l-‐‐ ''"´ ,ィ l ヽ、_ |__.|| _,,.. イ /┘ >二j^ーヘiニ二 --く.∠.__
吉田さんは良い意味で最高の素人評論家。 下の世代には莫大な録音を聞いたりマニアックなデータまで 知ってる奴らはいるが、どれも小粒。 吉田氏に対決を挑む奴もいないし。
人生を諦めたらブラームス。 rストラウスなんか聴いて喜んでんじゃないよ! 除)4コの最後の曲
564 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 21:56:21 ID:mcsmMhCz
いや、だから諦めてないし。
565 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 21:58:00 ID:TVhJuKGo
大管弦楽を堪能できるスペクタキュラーなR-シュトラウスの曲を教えてください
566 :
名無しの笛の踊り :2005/07/20(水) 22:01:47 ID:mcsmMhCz
>>565 《アルプス交響曲》、《英雄の生涯》あたりかねぇ・・・
>565 以前にもそんな質問あった気もするけど... 交響詩全部。 『アルプス交響曲』『家庭交響曲』 『ヨゼフ伝説』全曲版 『祝典前奏曲』 オペラでは 『サロメ』『エレクトラ』 『影のない女』 『平和の日』 あたり?
568 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 00:08:40 ID:oQQ5D+S3
ddd
家庭交響曲って無駄にエネルギッシュだな
ホルン実音Aまで出てくるしね
>>571 おお!
このスレの住人は一人最低一冊購入がノルマだな。
と言っても全部で7、8冊がいいところか・・・orz
このスレの住人て、ほんとは何人いるんでしょうね。 まず私でしょ |´Д` )|ノィョゥ もちろん「管弦楽法」買いますです
574 :
名無しの笛の踊り :2005/07/24(日) 21:07:41 ID:BIN0L8bP
「薔薇・・・」のマルシャリンは、作曲者によると、32歳を超えない程度の 女性と指定されているけど、実際に演じているソプラノは、ほとんど この年齢を超えている。 というか、この年齢を超えた歌手でないと、ああいう役はやれないだろう。 オペラの役は、どうしても、一定の年齢に達しないと、やれない役って ある。
当時と今じゃ32歳って言っても単純に比べられないけど、 それにしても、もっと精神的に若く演出されたマルシャリンも見てみたいな。 今の典型的なマルシャリンって、なんか「重い」よ。
576 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 00:50:30 ID:xc7dniX+
オペラ歌手はむなしいなあ。 人気が出ても使い捨てだね。 声が衰えても、楽器のようには交換できない。 年寄るまで音楽やるなら、ピアノの方がいい。 リヒャルトのピアノソナタ、あんがいおもしろい。
ブラレイの録音いいね
いきなり思ったんだけど、鯖リッシュはサロメ全曲録音してないの?
鯖リッシュ くさそう
580 :
名無しの笛の踊り :2005/08/06(土) 21:04:34 ID:Gods0DvW
名曲の楽しみは本放送は潰れるけど、再放送はやるみたいだ。
582 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 20:26:44 ID:jwSG1LTN
「影のない女」3幕のバラクと女房の二重唱は美しいですね〜 ベーム盤の、ニルソン、ベリーの二重唱は本当に美しいです。 それに、終幕の4重唱、そこに入るまでのベーム、ヴィーン国立歌劇場の演奏は、特筆すべきものですね ニルソンを超えるバラクの女房は聴いたことがないですね あの難曲を軽々と歌えたのは、ニルソンだけかも
583 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 13:43:17 ID:+hjtU2yC
>>582 確かに。ベーム盤は図書館から借りて聴いたけど、
ニルソンは間違いなく凄いよね。
<影のない女>はサヴァリッシュ盤持ってるんだけど、
バラックの女房役がどうにもこうにもなんだよなぁ(ウーテ・ヴィンツィング)
せっかくの貴重なノーカット盤だというのに。
これがせめてエヴァ・マルトンだったら、と思わずにはいられないよ。
俺は図書館にあるシノーポリ盤しか聞いたことないなぁ。
585 :
名無しの笛の踊り :2005/08/17(水) 21:46:06 ID:0xw4Ye7r
>>565 本気でリヒャルト・シュトラウスを聞きたいんならアルプス交響曲(ケンペ盤)
を聞きなさい。
テラークでなく、DGGから出ている、プレヴィン&ウィーンpo.の2枚… 「ホルン協」と「薔薇の騎士組曲ほか」って、いかがでしょうか? 教えてエライ人。
ホルン協はヨカタよ
>>585 ショルティ版も聴き比べると幸せになれると思います。
>586 エラくないんで答えようかどうしようか迷ったけど... どっちもおすすめ。薔薇の騎士以外の曲も、月光の音楽とか とても良かった。でもラストにサロメの踊り持ってくるのは どうかと。曲順考えろと最初聴いた時オモたよ。
590 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 13:44:57 ID:AYAz9S/L
>587 >589 ありがとうございました。 早速、買って参ります!
591 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 13:52:34 ID:AlCXAHpv
「影のない女」サヴァリッシュ盤、どうしてギネス・ジョーンズを起用しなかったんだろう? >これがせめてエヴァ・マルトンだったら、と思わずにはいられないよ。 そのマルトンも、ショルティ指揮の映像では絶不調。 あの夏は最大にハードワークだったかららしいけど。 ショルティCDのベーレンスは、声が全然足りない感じ。 確かにニルソンは凄かった。
>>591 グィネス・ジョーンズもあの頃は酷いよ。
ビブラートが耳障りで聴きぐるしい。
あとサヴァ盤はコロが不調で最悪。
歌手はシノポリ盤が一番揃ってるんじゃないか。
ニルソンは確かにすごい歌手だが染物師の妻という役からすると立派すぎる。
初演はロッテ・レーマンだったわけだしシュトラウスが求めてたのはもっと柔らかい声だろう。
593 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 09:05:34 ID:mbxuEH5W
>>591 さん、
いやいや、ジョーンズは1980年代中盤〜1990年代はじめは、おしなべて好調だったんですよ。
出来不出来もありましたが。
実際、同時期のバイエルンでの生誕125周年記念全曲上演でのこの役は彼女で、かなりいい出来でした。
594 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 09:06:38 ID:mbxuEH5W
クライバーのばらの騎士でのジョーンズは最高だね
やっぱ「影」はカイルベルト/バイエルン国立のやつがベストだべ ジェス・トーマス、イングリッド・ビョーナー(で読みあってる?)、 マルタ・メードル、ハンス・ホッター、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ インゲ・ボルクetc、これ以上の配役は考えられないのでは? ファスベンダーが端役で出てるのもすごい。
597 :
名無しの笛の踊り :2005/08/25(木) 13:56:44 ID:cer0L42y
「影のない女」と「エレクトラ」 ノーカットで収録されてるCDは、 ショルティとサヴァリッシュだけ?
598 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 08:56:21 ID:NjzUJcoq
エレクトラのカットって?
599 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 22:06:08 ID:qcKpdIlM
>>598 よくあるカットとしては、
クリテムネストラがエレクトラに
「どんな手を使っても、悪夢を追い払う手段を、お前から聞き出してやる!」
と詰め寄るところ。原詞では
(クリテ)"dass du das rechte Opfer weisst und auch die Braeuche,die mir nuetzen."
と
(クリテ)"Ich finde mir heraus,…"
の間にある、変拍子混じりのパッセージ。
その直後の"Was bluten muss?"で始まる、エレクトラの長台詞の
"ich! ich!,die in dir geschick,"
と
"ich steh' da"
の間とか、
エレクトラとクリソテミスが、一緒に復讐をするのしないのともめる所。
(クリソ)"Sprich nicht ein solches Wort in diesem Haus"
と
(エレ)"Dir fuehrt kein Weg hinaus als der.…"
の間。
あと、オレストと再会した後のエレクトラの長台詞の後半の一部とか、
前後するけど、クリソテミスが"Ich kan nicht!"と言って
館の中へ逃げ込むあたりの、短い掛け合い台詞がいくつか、等々。
聞く所によると、これらのカットを最初に施したのは
カール・ベームなんだそうな。
長文スマソ。
600 :
名無しの笛の踊り :2005/08/30(火) 23:31:21 ID:w5rszqiK
そのカットにどんな意味があるの? 600ゲット
601 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 04:40:16 ID:3jryQIc0
やっぱり『アルプス交響曲』 小澤・ウィーンが好きだね交響曲なのに交響曲じゃなくて標題音楽。 一日のストーリーが読み取れる面がまたいいね。
どなたか ハイティンク/コンセルトヘボウのアルプス交響曲(フィリップス)を聴いたことがあるお方はいませんか? 廃盤になったみたいでどこにも売っていない(涙
>>601 Rシュトラウスの交響曲は実態的には交響詩。
家庭交響曲なんてのも英雄の生涯とどれくらいの違いがあるのか。
604 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 20:47:58 ID:7swavbBg
ショルティが入れているシュトラスの交響詩、アルプスシンフォニーの2枚組のCD、 なかなか良いですよ。 アルプスは、プレビン・フィラデルフィアがお勧め〜 カイルベルトの「影のない女」も良かったけど やはり、ベーム盤が好きやね
605 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 21:25:02 ID:RDIIUDw0
『サロメ』について教えてくれますか?
606 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 21:32:37 ID:7swavbBg
「サロメ」は、カラヤン盤が有名ですけど、ベーレンスのドイツ語の発音が悪くて 何を歌っているのか、分からないですよ ベーム盤のジョーンズ、ライブのリザネクの方が良いかと
サロメならクレメンス・クラウス盤のゴルツが凄い
608 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 23:17:06 ID:WhA3f7NL
さろめはライナー、ハイライツと、シノポーリがあればあとはいらないといえよう。
609 :
名無しの笛の踊り :2005/09/01(木) 04:36:13 ID:yyyLsIJ6
そらまた、極端な シノポリの「影のない女」は全曲盤やと思うけど もう一つ
610 :
名無しの笛の踊り :2005/09/01(木) 04:52:18 ID:QEyrNUXy
アシュケナージの録音はどうですか? 家庭、アルプス、英雄とあるみたいですが。 マジレス希望です。よろしくお願い致します
611 :
名無しの笛の踊り :2005/09/01(木) 05:14:37 ID:mPiSu2Bd
アルペンはベルリンフィルよりもウィーンフィル。 ガンシュのトランペットが凄い( ̄▽ ̄;) そして「日の出」のホルンが凄い(;´・`)
612 :
名無しの笛の踊り :2005/09/02(金) 22:13:38 ID:3hWSVYiA
プレヴィンVPOのアルペンは最高に美しい。
613 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 04:19:40 ID:QEfNJqv6
よく聴くと小澤ウィーンフィルのアルペンのCDには小澤の声が「うんっ、うんっ」て若干入ってるぞ!
614 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 06:34:52 ID:tTyAp+Ku
サロメは映像つきならベームお薦め。 ただ録音悪いの我慢できれば一度は聞いて欲しいのは、 ライナーのメト・ライブ。あのヴェリッチュは凄い! ゴルツ(607氏の言うクラウス盤とカイルベルトのライブ) もいいけどね。
615 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 08:20:50 ID:g1D6HxRn
ヴェリッチュのサロメはマタチッチ盤もあった 作曲者のお墨付きだからね
616 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 19:36:19 ID:hUgBYLjr
吉田翁の番組の四回目は土曜日に聞いたんだけど、 その前の三回目の曲目ラインナップが何だたか教えてください。 その回だけ聞き忘れました。
617 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 20:24:35 ID:A4GBIfeD
ビシュコフのダフネが出るよ。ウィーンのものでやってほしかったね。
618 :
名無しの笛の踊り :2005/09/05(月) 00:04:50 ID:BAu7Iq1J
誰か9月20日のバイエルンのやつ聞きにいく?
土日に家族を連れて富良野でキャンプしたら大雪連峰が見えた。 まだ暗いうちに目が覚めたら、頭の中をアルプス交響曲の「夜明け」がエンドレスで流れ続けて眠れなくなった。
>>618 ノシ
ついでに英雄の生涯、ティーレマン盤買った。
621 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 16:44:18 ID:iYwFIgQk
繁盛してる
622 :
名無しの笛の踊り :2005/09/11(日) 01:06:54 ID:YxmBkFPg
>>606 ドイツ語の発音なんてわかんねえから、どうでもいいや。
ビシュコフは「エレクトラ」も出るみたいですね。 (ヘンスラー)
624 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:04:23 ID:o1NvMfPc
すいません、オペラ初心者、といってもヴェルディ、プッチーニ等イタオペは 一応基本所は抑えました。 ワーグナーも全部聴きました。 シュトラウスがいよいよ、これから、もっともなじみやすいのは何? やっぱりバラの騎士ですか?
625 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:37:59 ID:MggCg/jT
「ナクソス島のアリアドネ」を薦めます
ワーグナー全部聴いた「オペラ初心者」って…。 そーゆー時代なのか??
↑ははは、ソノトーリ!
図書館からティーレマンの英雄の生涯借りてきたけど、、、 何だこのうんこは。。。
↑ と全角カナも使えないアホが申しておるw
630 :
628 :2005/09/12(月) 18:51:32 ID:snJ2IhPm
ん? どういう意味?
「使えない」の意味が分からん、俺も。。。
半角カタカナに拒絶反応示す人がたまにいるけど、何なんだろうねあれは。
10年前にインターネッツを憶えて「半角ダメー」って教え込まれたヒトタチかな?
古い人たちなんだね・・・
腐れマッカーやアホウニクサーが反核カナやローマ数字を読めないよーって うるさいんだよな。「使わないでくださいお願いします」ってならともかくも、 「使うな」って言われる筋合いはねえんだよボケ。おまえみたいなゴミクズに 読んでもらう必要なんか皆無なんだからな。
636 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 04:26:56 ID:F1MS0p8Y
ドンファンは最高!
同上
632 :名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 21:53:19 ID:pYEF0ccx 半角カタカナに拒絶反応示す人がたまにいるけど、何なんだろうねあれは。 633 :名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 23:05:46 ID:Tf+KRx7D 10年前にインターネッツを憶えて「半角ダメー」って教え込まれたヒトタチかな? 634 :名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 00:33:13 ID:a0Pv9/uo 古い人たちなんだね・・・ 635 :名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 01:11:11 ID:shrffsAF 腐れマッカーやアホウニクサーが反核カナやローマ数字を読めないよーって うるさいんだよな。「使わないでくださいお願いします」ってならともかくも、 「使うな」って言われる筋合いはねえんだよボケ。おまえみたいなゴミクズに 読んでもらう必要なんか皆無なんだからな。 ↑ この馬鹿すげえ必死だねw よほどイタイとこつかれたんだなあw
639 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 21:46:54 ID:Vrw4wQ9m
恐らくそうでしょう
リヒャルトシュトラウスとキー酢じゃレットは 顔がどことなく似ている。
ハイティンク+BPOのアルプス交響曲(ライブ)を聴いた。 所々にノイズがあったのは残念だが、迫力たっぷりの演奏でなかなか良かった。
半角ダメなの知らないの?
どう「ダメ」なのか説明希望
恐らくそうでしょう
Wikipediaで見かけたんですが「タイレファー」ってなんのことですか?
>>647 バラード「タイユフェール」のことかと思われ。
オーケストラ編成がばかでかいことで有名(6管相当)。
タイユフェールってあのジェルメーヌたんとは関係ないんですか(;´Д`)ハァハァ
650 :
648 :2005/09/19(月) 00:01:01 ID:437V429t
関係ないよ.だいたい綴りが違うし.
そうなんすか(´д`)
要するに、インターネットで使用していい文字は規格で決められていて、 その中に半角かなは含まれていない。つまり規格外の文字。 なので、端末やブラウザによっては表示できないことがあるってこと。
>>652-653 それは過去の話だけどね。
表示できない環境に厳格になるならすべてASCIIだけで書けw
655 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 18:20:24 ID:29d7uERV
メタモルフォーゼンを聴くと数日後決って良くない事が起こります。 今では三大タブー曲の一つとなっています。 好きな曲なんだけどな。 カラヤンのアナログ録音がいい。
>>3 遅レスだが、どうしても気になるので…
2004年06月26日時点ではまだデビュー前だった猫ひろしを、どうして知っているんだ?
ひょっとして本人にごく近しい人間かい?
657 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 23:22:01 ID:gci5vA/2
グールドのピアノ、どう思う?
658 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 23:54:30 ID:RHy0ijmQ
今日のバイエルン行った人どうだった?
>>657 イノック・アーデンなかなか面白いね。
シュヴァルツコップと入れたオフィーリアの3つの歌はおすすめ。
>>658 ティルでEsクラが飛び出して「ヤバッ」という雰囲気が一瞬オケを支配したが、
メータがうまくまとめた。さすが音楽監督&歌劇場のオケ。
気合いビンビンでもないし、途中でダレたが全体としてはまあまあよかった。
フラブラ野郎は袋だたきにしたかった。
アンコールはこうもり序曲。このオケでこの曲はクライバーの印象が強すぎで
どこまでがメータのこうもりで、どこまでがこのオケの(クライバーの?)こうもり
なのか、いまいち判断つかない演奏だった。
>>660 マジでフラブラ野郎にはムカついた。
間髪入れずにもろに日本語訛りの「ブラボーー」
ティルとひでおの後の計2回、最初は1階席右側、2回目はLA席辺り?
>>660 マジでフラブラ野郎にはムカついた。
間髪入れずにもろに日本語訛りの「ブラボーー」
ティルとひでおの後の計2回、最初は1階席右側、2回目はLA席辺り?
663 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 01:00:21 ID:Hr1/BkJ9
>>659 シュヴァルツコップと入れたオフィーリアの3つの歌
それ買いに行きます。
664 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 08:25:21 ID:jU5Yf2Dq
>>652-653 それは過去の話だけどね。
表示できない環境に厳格になるならすべてASCIIだけで書けw
665 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 22:45:29 ID:hztbpwfU
新宿タワーのドホナーニ指揮ポップ=ゾフィーの「薔薇」、 二週間前にぐっとこらえて昨日いざ確保に向かったら跡形もなし。 おそらく誰も欲しがるまいと見くびった。 あー、かなりショック。 仇がこのスレにおるやもしれんて。
666 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 07:02:50 ID:pUs4Aphp
]
ばらの騎士組曲って、たくさん種類がありますが、オットー・ジンガー編のものや ナンブアット(タウプマン)編のものって録音が存在するんでしょうか?
ばらの騎士の組曲っていえばさあ、ケンペとSKDの全集に入ってる やつ(ベームの録音してる第3幕のワルツの前に1,2幕のワルツがついてる) は作曲者本人の編曲?個人的にはこのバージョンが一番いいと思う んだが、何故かケンペ盤でしか聴いたことない… 実演でもディスクでも大抵ロジンスキーの編曲のやつだし。あれ、ぶっちゃけ センス悪い(特に終結部)と思うんだが、どうよ。
エレクトラ組曲ってないのか?
670 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 15:09:01 ID:+74ZOHDs
今日の早朝までNHKでやってたチューリッヒ国立歌劇場のばらの騎士どうだった?
>>668 > 実演でもディスクでも大抵ロジンスキーの編曲のやつだし。あれ、ぶっちゃけ
> センス悪い(特に終結部)と思うんだが、どうよ。
同感です…。ロジンスキ版、どうもしっくり来ないです。
ばらの騎士に基づいた組曲とか演奏会用バージョンの類は
これだけあるようですね。ケンペ編の組曲というのも載っています。
引用元:
ttp://www.geocities.com/Vienna/Studio/2891/musik_rstrauss_werke2.htm Erste Walzerfolge aus Der Rosenkavalier fur Orchester (1911)
Zweite Walzerfolge aus Der Rosenkavalier fur Orchester AV 139 (1934)
[+ Bearbeitung fur Klavier zu 4 Handen von Otto Singer]
Begleitmusik fur den Film "Der Rosenkavalier" (Filmmusik) (1925)
-inkl. Militarmarsch F-Dur fur Orchester (zum "Rosenkavalier"-Film)
Rosenkavalier-Suite fur Orchester AV 145 (1945)
[arr. von Arthut Rodzinski und L.Bernstein]
Rosenkavalier-Suite fur Orchester
[+arr. von Otto Singer]
[+arr. von Nanbat]
[+arr. von Fritz Reiner]
[+arr. von Josef Krips]
[+arr. von Rudolf Kempe]
[+arr. von Antal Dorati]
[+arr. von Erich Leinsdorf]
Rosenkavalier-Fantasie. Bearbeitung fur Instrument-Ensemble von Dobber
672 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 15:12:51 ID:zfcbPjUl
所詮三流作曲家
673 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 15:20:00 ID:br2Jsa1g
カラヤン/フィルハーモニアの「バラの騎士」 モノラル盤を発見 やったよママン つд;)
トリビア ブージー&ホークス社刊「ばらの騎士」組曲の編曲者の実態は レナード・バーンスタインという名の、ロジンスキーのアシスタントの青年
676 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 00:43:34 ID:Dvcril0w
ベーム指揮「ナクソス島のアリアドネ」(国内版DVD,ユリナッチ出演、60年代のライブ)の 映像と音質の印象を、どなたか教えていただけますせんか?
677 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 00:48:13 ID:dt3GJwA6
この質問厨、毎度うざ杉。 自分で人柱になってみれ。 あえてage
678 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 23:45:32 ID:XeBtMG2y
おまいらの最上級ティルを教えてくれ。
681 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 18:41:54 ID:ezjyeN2z
>678 ロベルト・ヘーガー指揮ウィーン響.1970年ライブ
684 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 10:26:59 ID:SMQgprp4
>>678 自作自演のVPO盤がベスト。次点はKrips/VSOのライブ
R.シュトラウスよりシベリウスの方が好きだ。
>686 良かったお。
IDウンコ
689 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 20:47:42 ID:mYbmK81t
チェリ・シュトゥットガルトのティル聴いたやついない?