1 :
名無しの笛の踊り :
04/04/22 23:54 ID:9dtvuWTn 誰も新スレを立ててくれないので、新参者がスレ立てします。
このスレでは現代音楽全般の話題を扱います。
スレを立てるまでもない現代音楽の話題や、新譜情報、演奏会情報、 来日情報などを語りましょう。
このスレでの「現代音楽」とは
第二次世界大戦後に活躍した作曲家(もちろん現在活躍している人も)の作品とします。
過去スレは
>>2 あたりに。
関連スレは
>>3 あたりに。
他の板の関連スレは
>>4 あたりに。
2 :
名無しの笛の踊り :04/04/22 23:55 ID:9dtvuWTn
3 :
名無しの笛の踊り :04/04/22 23:56 ID:9dtvuWTn
4 :
名無しの笛の踊り :04/04/22 23:58 ID:9dtvuWTn
5 :
名無しの笛の踊り :04/04/22 23:59 ID:9dtvuWTn
ということで、スレ立てました。 即死しない程度の書き込みをお願いします。
6 :
名無しの笛の踊り :04/04/23 00:14 ID:pQ54g+G8
hage
素人にも優しいスレになることを期待しつつ保守
8 :
現音初心者 :04/04/24 00:14 ID:/zWDJ+1E
NHKーFMの「現代の音楽」を1年ほど聴いて、 だいぶ現代音楽に慣れてきました。 ショスタコーヴィチは20年聴いてきて、やっと最近 「タコオタに成れたかな」と感じる程度ですので、 これから後20年位聴いてやっとゲソヲタに成れるの でしょうか?
保守
11 :
現音初心者 :04/04/26 03:20 ID:IqNaM2AI
13 :
名無しの笛の踊り :04/04/26 15:33 ID:KQvdoy5T
注目の演奏会、なんかある?
14 :
現音初心者 :04/04/27 00:07 ID:zt9tBtuj
私はたまたまこの掲示板を見つけました。 私は、現代音楽が好きで、ここの掲示板を見つけた時には すごくわくわくしました。 たくさんの人と現代音楽についてお話しが出来るなんて、楽しみだな、と思いました。 実際、読ませて頂いて、正直、とても悲しくなりました。 ここに書き込みをしている皆さんは、私より、 もっと現代音楽の知識がある人達だと思います。 ですが、ここの書きこみが、ただのネタであるとしても、私は悲しかったのです。 素直に、現代音楽についてお話したかった。 私はもうここには来ないと思いますが、 みなさん、現代音楽ってそんなに出鱈目なものなのですか? 現代音楽のお話って、相手を批判したりするものだけなのですか? もちろん、すごく良い事や、読ませて頂いていて、 自分も頑張ろうと思うような書きこみをしていらっしゃる方も 沢山いると、私は思います。 人には人それぞれの意見がありますから、私はみなさんに何もいうことは出来ません。 ですが、今日、ここの書きこみを見ていて本当に悲しくなった人間がここにいます。 それでは。最後に、分かりにくい文章になってしまい、すみません。 私の書きこみを読んで下さった方に感謝します。 それではみなさん、さようなら。 一現代音楽ファンより
15 :
スレ立て人 :04/04/27 00:17 ID:nIl/NLx9
>>14 のネタに反応してはいけないのですが、
芸術って「感性への挑戦」って気がするんですが?
他人の評価よりも自分の感性を信じていけばいいと思う。
古典でも現代物でも好き嫌いや好みがあるし、
同じ作曲家の作品でも当然違いはある。
音楽にはその上「再現」という行為が必要だから、
演奏者・指揮者・会場・聴衆・時代(時間?)
によっても評価されるわけだし。
とりとめのない文章でスマン。
芸術どうこうってより 要するに2ちゃんが肌にあわないんだろ
2ちゃんのなかでも 現代音楽スレの雰囲気の悪さはダントツでしょう。 殺伐としてて、書き込みが少ない。 そして、容赦なく他の意見を切り捨てる基地外オタ。 初心者や穏やかな人が恐れをなして来なくなる。 >現代音楽のお話って、相手を批判したりするものだけなのですか? からみ専門、荒らし専門の奴も多いし。 >芸術って「感性への挑戦」って気がするんですが? 他人の評価よりも自分の感性を信じていけばいいと思う。 それを許さない荒らしがいるんですよ。 自分も「クセナキスわからん奴は出て行け」とかいわれたことあるし。 「ヘルマ」「エヴリアリ」何回も聴いた、でも全然いいと思わない。 そういう意見を荒らし連中は絶対認めない、そしてたたきつぶす。 よその板(文学とか)ならそれでも沢山の人が書きこみして 不思議と盛り上がったりするんだけど ファンの実数が少ない現代音楽スレでは絶対そうならない。 冷たい、寂しい、悲しい、空しい世界に成り下がる。 自分も現代音楽は大好きだが、 掲示板でやりとりするのは難しいなと思う。
>>17 ご自分が雰囲気を悪化させている自覚はないわけね。
ま、少なくとも >現代音楽スレの雰囲気の悪さはダントツ なんてことはないわな。 むしろマターリしてるほうだよ。
>>7 その期待は早くも裏切られましたね。
初心者(しかも女性!)の心を傷つけて何とも思わないんだから。
>>17 もとから最悪だと思いますが?
初心者、女性を寄せ付けないマニア向けのスレ。
いったい何人の人が参加してるのだろう。数人しかいないのかも?
3KRrlf2j 乙。
確かに雰囲気はそんなに悪くない。 3KRrlf2jは何かヴァカをカキコして生き恥を晒してしまったのだろう。
26 :
名無しの笛の踊り :04/04/27 12:27 ID:ftUhMOto
27 :
名無しの笛の踊り :04/04/27 12:41 ID:mvh5kGO6
リームのオーケストラ・コンポジションて録音されていないの?
俺は録音したが、何か?
29 :
名無しの笛の踊り :04/04/27 12:52 ID:mvh5kGO6
カタログには見当たらないが・・・アバドが初演したのかな? あれ聴きたい
30 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 05:38 ID:dinm5fTs
なんかクラシックのコンサートの演奏前の音あわせって 前衛音楽に聴こえるよな。あれ録音したら売れそうだなw
31 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 05:57 ID:bZRXFgG9
32 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 06:09 ID:nJNaW9T2
ゲンオン嫌いな人多いですね。 でも、ゲンオン一口にゲンオンといってもいろいろあるんだ。 ほとんどの人が受け付けられないのは、アグレッシブでニヒルな表現に 無調などの複雑怪奇な技法が多用されている場合なのでは。 岩城/金沢のCDに収録されている一ノ瀬トニカとか武満とかを一度聴い てみてください。きっと印象変わります。
>>30 既に実行されてるアイデア。
バラダの鋼鉄交響曲(マゼールのCDあり)はチューニングから直に曲に入る。
どっかでよんだんだけど、
>>33 100年くらい前にヨーロッパにつれてこられた
アジアの音楽家が、オケ聞いたあと、
自信満々の白人に、なにが良かったか聞かれたら「一番最初」
と答えて、それがチューニングだったってはなしあったなあ。
(もちろん本人は素でそれが曲だと思ってた。)
細部は違うかもしれんが、なんかでよんだ。
35 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 10:58 ID:8s/5r+9R
文化差って凄いねー。
ヴァレーズの「チューニングアップ」もそうだな。 オーボエのAから入って他の楽器には「チューニングの時のように演奏しろ」という指示がある。
>36 我々素人が考えそうなことは、プロは数十年から100年ぐらい前に考えているものさ。 音楽だけじゃなく、絵画彫刻などでも。 >32 一番ポピュラー(素人さん向け)な現代音楽は、映画やTVドラマの劇伴ではないでしょうか? 消費される量がかなり多く、再演の機会があまりないですが。 (再演の機会が少ないのは、ほとんどの現代音楽もそうですが。)
チューニングが一番聞いてておもしろかったという演奏会は 何度か経験あり。あの複雑なドローンはなかなか魅力的だ
(ゎ・_・ぉ)<
>>30 それ、シュネーベルのネタでもあった。
(ゎ・_・ぉ)<
>>40 シンフォニーXに一箇所そういうのが出てくる
>>41 Xって、ローマ数字?
シンフォニーは幾つ書いたの?音源あったらうpしてちょ
(ゎ・_・ぉ)<
>>42 交響曲はこの一曲のみ
シュネーベル曰く
「Xというのはどの数字でもあるということ。将来楽章を書き足す可能性もある、、、、。」
よーわからんけど、あんたの曲じゃないってこと?
シュネーベルに「シンフォニーX」という曲があるのよ。 長大な曲だよ。
46 :
名無しの笛の踊り :04/05/02 09:48 ID:DC1bEWH1
デル・トレディチも「ファイナル・アリス」だかでチューニングネタやってた。 この世界では散々ガイシュツってことか。
そんなモンだれでも一度は考えるだろ?
48 :
名無しの笛の踊り :04/05/02 10:19 ID:1xRCSDih
一ノ瀬トニカはすばらしい。
age
>51 フランスでのクセナキスの評価を決定付けた歴史的名盤、だが、 高橋悠治その他による「エオンタ」は、今、聴いてみるとかなりヘロヘロ。 金管楽器にもっと音張ってもらいたい。 ただ、ピトプラクタの音源は、未だにこれだけだから買っても損はないよ。 60年代の録音だけど、録音はかなり良い。
買うのかよ!? (三村)
買っても損はないよ。安いし。
しらねのかよ!?(さま〜ず 三村)
ミムラ(新人)なら知ってる。
agetoku
癒し系で誰かお勧めな作曲家いないか プレアデスさんは ひとまず置いとく としてだが・・・
グラスで癒されろ
64 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 02:29 ID:CPX4BeWd
地味な情報で恐縮だが、 アペルギスが来るってよ!
65 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 03:36 ID:3H9wQI4/
地味な情報で恐縮だが、 グロボカールも来るってよ!
(ゎ・_・ぉ)<もうちょっと、全盛期のときに来て欲しかったなぁ、、、、、。
グロボカールは全盛の時も来てるでしょ
68 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 08:55 ID:mez8CtKv
マイク・オールドフィールドだね このクラ板のマイク・オールドフィールドスレをよく読んでCD店に直行だ!
70 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 16:13 ID:2izx99Hh
ドビッシーってのはゲンオンに入るんですかね?
>>1 >このスレでの「現代音楽」とは
>第二次世界大戦後に活躍した作曲家(もちろん現在活躍している人も)の作品とします。
>>71 “活躍”の定義が不明瞭です。
定量的かつ定性的な定義をおながいします。
73 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 21:31 ID:ynsmeHUe
「作品を発表した」という意味です
74 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 21:37 ID:2izx99Hh
その定義ならば 久石譲も千住明もゲンオンになってしまう罠
75 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 21:52 ID:Mn65iQn4
もちろんそうなりますが、なにか?
76 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 21:59 ID:2izx99Hh
ゲンオンというよりも 戦後の作曲家スレにしたほうがいいんでない?
>>71 でもヴァレーズは戦前の作品多いけどOUT?
78 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 22:06 ID:n0RA8IoC
リゲティスレ消えた??
そのヴァレーズスレも落ちた・・・
ゲソヲソ聴いてたら脳が溶けてきますたスレも落ちた・・・
83 :
名無しの笛の踊り :04/05/25 14:13 ID:ofNYlFB0
やはりゲンオンはガーシュインが一番ええかな
85 :
名無しの笛の踊り :04/05/27 00:29 ID:A5Ams4aX
現代音楽で「プラチナ」をテーマにした曲を作ってる人が いるらしいんですが、誰なんでしょうか。 プラチナの元素記号(Pt)とか、原子番号(78)とかが 曲名になってるらしいんですが。
86 :
名無しの笛の踊り :04/05/27 00:41 ID:FMLcKVf8
エドガー・ヴァレーズでしょ。 フルート・ソロのための「Density 21.5」 プラチナのフルートで初演されたから、プラチナの比重をタイトルにつけたという。
88 :
↑ :04/05/27 06:23 ID:zKpJjOBc
89 :
85 :04/05/27 10:54 ID:hs1p/40Q
>>86 どうもありがとう。
プラチナのフルート? うわ重そう〜…
銀のフルートの3倍くらい重いんじゃないのかなあ。
それにプラチナは音を吸収しちゃうって聞いたことがあるけど…
ともあれ、探して聞いてみます!!
宝飾関係の仕事をしているので、興味があったんです。
>>89 ちなみに実際の密度は21.45なんで、そこんとこよろしく♪
聞いてみたところで これのどこがプラチナ? とか思うだけだと思うが・・・
ところでここのスレで新譜出たばかりの吉松隆なんかを語ってもいい訳?
93 :
名無しの笛の踊り :04/05/29 22:26 ID:rEjdUgJi
デュティユーの話題はここでいいですか?
>>91 曲自体はプラチナとの関連はないです。
>>86 に書いてある通り。
ただ、プラチナの音色でこの曲を聴くと高音域の音色で萌えれます。
>>89 銀の比重は 10.5 だから2倍くらいでつ
96 :
89 :04/05/29 23:07 ID:ZiYAS6iH
>>91 いいっす、現代音楽は嫌いじゃないし、
もう頼んじゃったス。Amazonで。
>>94 そうですか。ほおおーぉ。
腕時計のなかにプラチナ製のチャイムを仕込んである
超複雑時計を見たことがあるんですが、
制作者は「プラチナという素材は音を出すのに向いてなく
教会式のチャイムをキレイに鳴らすのは至難の業だった」
と言ってましたんで...。
武満賞の選考演奏会に行ってきました。 自分的にはいまいちだった、ポリスタイリズムみたいな ごたまぜの曲が一位になってました。 識者の意見が聴きたいところです。
来年出そうと思ってたのに休止かよ・・・orz
99 :
名無しの笛の踊り :04/05/31 07:53 ID:k/3luCsg
100 :
名無しの笛の踊り :04/05/31 08:06 ID:ZllahWmN
どうしようもないね。リンドベルイは・・・。
101 :
名無しの笛の踊り :04/05/31 10:07 ID:dxF7wjud
リンドバーグ
john cageのin a landscapeのオリジナルは何ていうアルバムに収録されてますか。
103 :
名無しの笛の踊り :04/05/31 23:06 ID:o079eR7u
リンドベルイの選曲は俺も感心しない。 「ヴォーン・ウィリアムズの主題による幻想曲」は一番つまらなかったんだが・・・。 プランチャルーンって人の「フェメノン」が一番楽しかったし、拍手も大きかった気がする。 リンドベルイの曲自体は好きだぞ。
フェノメノンでしょ? 漏れはセクエンツァのほうへ行ったよ
105 :
名無しの笛の踊り :04/05/31 23:32 ID:5iHqGun+
リンドバーグ
今すぐキ(ry
107 :
名無しの笛の踊り :04/06/01 00:00 ID:mvM9ve0l
108 :
名無しの笛の踊り :04/06/01 00:19 ID:4TDCNulZ
あの中では植田彰しかありえないでしょう。普通に考えればね。
>>102 竹松舞のデビューアルバム、と言ってみる。いやほんとに入ってるってば。
漏れのCD棚にピンクの蛍光ペンで mai♥ と書いてあるのが入ってるよ。ウワーハズカシ
え、オリジナル、ですか。それについては知らない。
あと一枚、初期ピアノ作品集(ソナタ以前のプリペアドピアノ曲含む)のCDの中にも入っていたはず。それの事かな?
今ちょっと探したけど出てこない。白いジャケットだった。持ってるはずだから出てきたらまたカキコします。
110 :
名無しの笛の踊り :04/06/01 01:43 ID:18Kq8mRK
たしかに。あの中では植田彰しかいないと思った。 これまでの武満賞でもかなりのレベルだ。 欲を言えば、曲の後半部分で少し冗長に思うところもあった。 しかし、ほかの曲と較べれば実力、才気の差は歴然だよ。 来年の芥川賞は植田しかないだろう。
111 :
名無しの笛の踊り :04/06/01 03:32 ID:RNjtIVAp
ソ連のメイトゥス作曲「ドニエプル川水力発電所」、音源あるんですか?
112 :
名無しの笛の踊り :04/06/01 09:27 ID:Qoq7D0Gl
>>植田いいか? 技巧的とは思ったが、一部の現代音楽マニア以外には見向きもされなさそうだと思う。
113 :
名無しの笛の踊り :04/06/01 15:37 ID:wnPw/NHG
現代音楽好きって最近増えているからね。 袋小路に入った他の4曲よりは、よほど将来性があるよ。
114 :
112 :04/06/01 17:23 ID:o5ltqsPh
俺も現音好きだが、植田の曲が一番袋小路に入ってると思う。 技術面で何か新しいことをしているわけでもないし、 曲調でしみじみ聞かすわけでも、情熱的に聞かせるわけでもない。 いったい何が良いんだろうと思うよ。 うーん、どんな将来性があるんでしょうか。 過去の作品をまねた駄作を量産しそうな気がするんだが。
115 :
名無しの笛の踊り :04/06/01 20:05 ID:kDI7O1VR
あれは日本のオスティナート楽派の発展的継承として十分意味があったと思うけど。 > 過去の作品をまねた駄作を量産しそうな気がするんだが。 あの日の他の4曲みたいな曲ですか?
116 :
112 :04/06/01 22:20 ID:/iDZ48dt
植田氏の作品は技術至上主義な感じがする割に、新しい技術が使ってあるわけでもなかった。 他の作品は、技術は意思疎通のための媒介に過ぎないという割り切りが感じられた。 だから使い古された技術でも別に良いのだと思います。 植田氏の作品は、前衛が崩壊した時の現音の袋小路とかぶるものがあるかなと思います。 と、まぁ、正直な感想です。 ちょっと意見を聞きたいんですが115さんは植田氏の作品になにかメッセージ性を感じましたか? 伝統とか技術とかを抜きにしたとき、植田氏の作品には何が残ると感じますか?
武満賞ならではの結果といえるのでしょうね 良しにつけ悪しきにつけ審査員個人の考えがストレートに出るところが この作曲賞の大きな特徴なわけですから 多くの場合妥協の産物の結果しかえられない合議制の一般の作曲賞の審査と 同じである必要はありません 応募者もそれを考慮に入れて応募してくるわけですから無問題
118 :
112 :04/06/01 23:33 ID:jF2O6f5r
>>117 多くの作曲賞を見に行ったことが無い故、参考になります。
審査員個人の考えがストレートに出る賞というのは少ないものなのですか。
どんな曲であれ、良し悪しは最終的には聴取する個人にゆだねられる訳ですから、武満賞のやり方は明確でいいですね。
これから他の作曲賞にも顔を出してみたいと思います。
119 :
名無しの笛の踊り :04/06/02 00:19 ID:/uv/+dHF
逆にいえば、植田作品以外の4曲こそ、伝統とか技術とかしかない。 何かを表現してやろうという気迫が皆無だと思いました。 とくに受賞曲は噴飯もので、聴いていて思わず笑っちゃったんですが、あんな 取ってつけたジャズの引用を褒めるなんて、リンドベルイは化石ですか? あんな引用がメッセージ性だというのなら、私はメッセージなんていらないです。 ああいうのが評価されちゃうから、優秀な音楽家はクラシック業界に見切りを つけちゃうんじゃないかな。クラシックを袋小路に追い込んでいるのは、過去ば かりみているうちに、周りが見えなくなっているクラシック側の人なんではないか と強く思う今日この頃。 > 応募者もそれを考慮に入れて応募してくるわけですから無問題 リンドベルイがあそこまで腐っているとは思わなかった応募者が多かったので はないでしょうか。まがりなりにも、80年代には「クラフト」や「カイネティックス」 のような作品を書いていた作曲家なのですから。
120 :
名無しの笛の踊り :04/06/02 02:44 ID:bFIXs1r9
そんな、ちまちました話題より ほせ ませだが亡くなったことの方がショックだ。 (水牛サイトによると5月5日死去) 21世紀は、彼の時代になる予感がする。
121 :
名無しの笛の踊り :04/06/02 03:02 ID:ZN3v5Mmp
死んじゃったんだ、可也ショック。
123 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 12:40 ID:3m0dmL0J
このまま閻魔帳に名を連ねられてしまうだけなら先行きは暗い。 まずは作品を埋もれたままにせず、CDを出すか、 演奏するかしてもらいたいね。 リンドベルイやら大家の新作ばかりに気を取られて 高橋悠治くらいしか紹介しなかったことに問題がありそうだ。
124 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 15:27 ID:fyrLQ4wk
シェーンベルク、ウェーベルンあたりの 現音の古典を再考すべきだろう。
125 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 16:15 ID:dnI2E3a9
現代音楽なんてなくたっていいんだよ。 誰もきかないんだし、みんな足洗っちゃえよ。
126 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 18:16 ID:fyrLQ4wk
自分は、何か音楽以外の別のことに集中するときにBGMとして、 現音を聴いている。(聴いているというか、聞き流している。 現音はBGMとして聞くのがよいと思うが、どうだろう?
漏れはスピーカーの前で座って聴いてます。
128 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 21:34 ID:999ktn9D
ヘッドフォンで聴いてます。
129 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 21:36 ID:M04Rq44f
目をつむればいつでも聞こえてくるので、現代音楽なんて要りません。
130 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 21:40 ID:Ya6PikiC
まきタン萌え
131 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 21:49 ID:fyrLQ4wk
口笛で現音吹いたり、現音で歌を口ずさんだりする香具師いる?
132 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 21:53 ID:vwR1bEJi
エオンタの金管のファンファーレはよく口ずさみますが、何か?
133 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 22:01 ID:eldC26PX
リゲティとメシアンが着メロです。
どっかのオケがクラ専門着メロサイト作成!という話題があったとき、 たぶん唯一のゲソ、武満のをDLした覚えがある 使ってないけど。
流れ無視して悪いんだけど、いわゆる現代音楽ってCD屋のどこに売ってるんですか? クラシックのところには無かったし、プログレやスラッシュのとこにも無かった。 一応イージーリスニングのところも探してみたが当然あるはずもなく。(そもそもイージーじゃないし 最近漏れはリゲティを聞いてえらく感動したんだがCDがどこにも売ってない。 ああ、いったいどこにあるの。 ひょっとしたら店員のほうもどのジャンルにおいていいかわかんなかったりするとか てか、皆さん方はどこでCD買ってるの?(AMAZONとかいうオチはなしよ 真剣教えで下さい。
136 :
名無しの笛の踊り :04/06/04 23:27 ID:3m0dmL0J
クラシックに強い店のクラシックコーナー。 かなりの店で扱っているはず。 取り寄せができるはずだから 近くのCD屋さんで頼んでみては。 オチでもなんでもなく、真面目な話、 輸入盤に関してはamazonに頼ることは多いよ。 取り扱ってるところもあまりないし、 送料もかからないしね。
うわっ、「ネットショッピングをスマートに利用してますよ」とアピールして セレブ気取りでつかwww
ゲソオソコーナー作れよ
139 :
名無しの笛の踊り :04/06/05 01:06 ID:7nTcL+DI
セレブも何も、amazonやHMVの通販を利用するのが地方在住者にとっては一番楽。
おおっ、なんかもうレスがついてる。どうもどうも、ありがとうございます。
二、三日はかかるだろうと思ってたけど案外人いますね。
んーやっぱ天下のアマゾンですか。クラシックに強い店知りませんし。
通販は滅多にやらないのですが久しぶりにしてみますか。
>>138 狂おしく同意。
クラシックコーナーに置かれても分かんないから。「現代」音楽なんだし。
ライヒがクラシックコーナーに、ウェーベルンが現代音楽コーナーにある近くのCD店
142 :
名無しの笛の踊り :04/06/05 06:52 ID:tP0GVV9m
これから現音のコアを聞きたい人には edition rz の クセナキス作品集を出した シリーズ(名前のロゴを散らばらせたジャケデザイン) がおすすめ。録音、選曲、ともに実にすばらしい。
>>137 セレブ気取り???
意味分かってないでしょ?
さー辞書ひいてみよー
celebrity
145 :
名無しの笛の踊り :04/06/05 17:24 ID:WIcpj1dG
RZは片っ端から買っても損はないと思う。
146 :
名無しの笛の踊り :04/06/05 17:42 ID:Ctme78mi
Edition RZおもしろいですよね なんか弦楽四重奏曲のリリースが多いんですよね、あのレーベル michael von bielのSQも、klaus langの星寂も、どちらも良かった
国内通販ででRZ買えるいいとこあります? フェルドマンとかクセナキスあたりだと地方のタワーとかにもあったりしましたが、エヴァンジェリスティとかロルフ・ユリウスだと難しい。
デジタルナルシスにけっこうある オメガの中の人はRZびいきのようなので、新譜は早々に入荷するが旧譜の ストックはほとんどない
>>148 なるほどデジタルナルシスは結構そろってますね。
ここってなんかとっつきにくい感じがして・・・・。値段も全般的にちと高めかなあ。
まああるとこから買わないとどうしようもないですが。
150 :
名無しの笛の踊り :04/06/07 23:34 ID:OSQG5XTX
>>144 celebrityくらい誰でも知ってるだろ。
いやみなゲソオタだな。
いや、ほんとにゲソオタって気持ち悪い奴らばかりだな。
オウムや共産党(基地外左翼)とダブって仕方がない。
151 :
名無しの笛の踊り :04/06/08 02:17 ID:x3Y8UVh3
フリージャズについてご存知の方、 お勧めとかありませぬか?(スレ違いか?
153 :
名無しの笛の踊り :04/06/08 04:30 ID:xZKpTUbI
最近シュトックハウゼンコレクションのコンタクテとか少年の歌が入ってるCDだけ 値段が下がってませんか? 昔買おうと思ったら確か4000円くらいしたんでやめてたんですけど、この間 みたら2400円くらいになってました。ほかのは値段相変わらず高いままなんですが。
154 :
名無しの笛の踊り :04/06/08 12:31 ID:gHEzILah
>>153 安いんだったら、いーじゃねーか。買えば?
157 :
名無しの笛の踊り :04/06/09 11:52 ID:FWs+F0p9
(ゎ・_・ぉ)<京都賞ほど呪われていない賞みたいですね。 60年代の彼に、おめでとう!
ある意味「流石だったよな」だな。
160 :
名無しの笛の踊り :04/06/09 14:51 ID:P3LHAz9A
>>156 > 過去の音楽部門受賞者一覧
> ブーレーズ、バーンスタイン、リゲティ、シュニトケ、
> ロストロポーヴィチ、デュティユー、ロイド・ウェッバー、
> ベリオ、シャンカール、グバイドゥーリナ、ピーターソン、
> ヘンツェ、コールマン、ディースカウ、アバド
・・・ピーターソンって誰だ??? オスカー?
過去の京都賞 精神科学・表現芸術/思想・芸術部門受賞者一覧 1985 メシアン(1908-1992) 1986 イサム・ノグチ(1904-1988) 1987 アンジェイ・ワイダ(1926-) 1988 パウル・ティーメ(1905-2001) 1989 ジョン・ケージ(1912-1992) 1990 レンゾ・ピアノ(1937-) 1991 ピーター・スティーヴン・ポール・ブルック(1925-) 1992 カール・ライムント・ポパー(1902-1994) 1993 ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994) 1994 黒澤明(1910-1998) 1995 ロイ・リキテンスタイン(1923-1997) 1996 ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン(1908-2000) 1997 イアニス・クセナキス(1922-2001) 1998 ナム・ジュン・パイク(1932-) 1999 モーリス・ベジャール(1927-) 2000 ポール・リクール(1913-) 2001 ジェルジ・リゲティ(1923-) 2002 安藤忠雄(1941-) 2003 吉田玉男(1919-)
>>160 そうでしょ。コールマンもあのオーネット・コールマンだよ。
164 :
名無しの笛の踊り :04/06/11 13:20 ID:EcPtp7oh
センスねえな
165 :
名無しの笛の踊り :04/06/11 13:52 ID:95bRbsQs
やはりガーシュインの「ラプソディーインブルー」 に俺はマンセーなわけだが 皆さんはどうすか?
167 :
名無しの笛の踊り :04/06/11 21:42 ID:gsTg8H2v
168 :
796 :04/06/11 21:47 ID:udcv1+E9
このスレでいう現代音楽には、例えば シェーンベルクは入っていますか? あるいは、スクリャービンは入っていますか? あと、ドビュッシーは?
169 :
現音コレクター :04/06/12 01:41 ID:+MTBMnQm
スティーヴ・レイシーも亡くなったし。。。 今月は巨匠たちの訃報月間になりそう。
170 :
名無しの笛の踊り :04/06/12 11:22 ID:/ZK3JCeY
レーガンも死んだ品w
171 :
名無しの笛の踊り :04/06/12 21:20 ID:hAoeoLqX
現代音楽聴いてて 知り合いに自慢できることってなんだろう?
172 :
名無しの笛の踊り :04/06/12 21:28 ID:EUgLTmFD
自慢することないじゃない。 楽しみってのは自分だけの胸にしまっとくもんだ。
173 :
名無しの笛の踊り :04/06/12 22:14 ID:onmnatZz
175 :
現音コレクター :04/06/14 02:41 ID:VGseCefY
たまにカラオケいって無調演歌を アカペラで歌うのが自慢。
>>175 >無調演歌を
これはまだいいとして、
>アカペラで
だったらカラオケ行く必要ないのでわ。
コーラスの部分がカラオケで流れんじゃないかと。
ああなるほど。 平井堅の「キミはともだち」をカラオケで歌うみたいなもんか。
180 :
名無しの笛の踊り :04/06/22 16:31 ID:pJpwf16C
age
182 :
名無しの笛の踊り :04/06/22 20:42 ID:RaPYdYGl
タワレコ新宿にはもう並んでいた。
184 :
名無しの笛の踊り :04/06/28 01:09 ID:S6C7PVQF
保守
185 :
名無しの笛の踊り :04/06/29 02:35 ID:C0vL7fLk
タワレコにはフェラーリの新譜もあった
名古屋に「孤島」という現代音楽専門ショップがありましたが、 復活してましたね。ずーっと探していたCDを入手できました。 どうもありがとう。
187 :
現音コレクター :04/07/01 04:10 ID:v75p1XMz
「孤島」高くなかったか? まあ、希少CDではやむをえないが・・・
渋谷にあったカンカンポア
189 :
名無しの笛の踊り :04/07/01 22:18 ID:s+T7vMDA
>187 あきらかな中古品を「新品」と偽るのやめてほしいよ・・・
190 :
名無しの笛の踊り :04/07/02 23:34 ID:A6c953Ei
191 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 02:12 ID:TS1STn5T
カンカンポア!!懐かし杉!! 昔そこでライヒを取り寄せたことがあったなあ。。
192 :
◆MG64yE6TCE :04/07/07 22:36 ID:dowVXZQO
(ゎ・_・ぉ)<イタリアン・スペクトル楽派三羽鳥(ストロッパ、カスタニョリ、ロミテッリ)の一人
ファウスト・ロミテッリが骨髄ガンのため6月27日に亡くなりました。41歳でした。
心からご冥福をお祈りいたします。
ttp://www.ictus.be
【追悼】流石だったよなロカテッリ
(ゎ・_・ぉ)<ロ’ミ’テッリ
196 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 19:44 ID:Hgii4TTD
前、TVで日本音楽コンクール本選で 「セロニアス・モンクへのオマージュ」 という曲を演奏されているのを見たんですが、 確か作曲はカスタレード?だったと思うんですけど。 この曲について解説お願いします。 またこの曲のCDは出ていますか?
197 :
名無しの笛の踊り :04/07/10 02:10 ID:3qFV2C2n
>>195 このオルガンって普段は教会の中でミサに使われたりしないのかな?
それともミサには別のオルガンを使うとか。
現代音楽ってどこから現代なのか、まだわかりません。 自己申告ですか。
バルトークは近現代ですか
こないだのMUSIC Tomorrow行った人、感想聞かせて下さい。
201 :
名無しの笛の踊り :04/07/10 08:54 ID:00af6Al0
>>198 >>199 短調・長調の感覚を否定する動きが顕著になったあたりから「ゲンダイオンガク」のレッテルがベターリ。
だから世間は1900年代の作品ですらいまだにゲンダイオンガク扱い。
水平方向では無調・12音。
垂直方向では不協和音・トーンクラスター。
要は上記の要素を満たす音楽は未来永劫ゲンダイオンガク。という恐れがあるのでは?
よってバルトークも例外でなく、作品によってはゲンダイオンガク呼ばわり必至と思われ。
「管弦楽のための協奏曲」ならゲンダイオンガクと捉えるのは一般愛好家でも少数派だろうけど。
またこの話題か。。。
203 :
名無しの笛の踊り :04/07/11 05:33 ID:G1sL5NOT
>>202 望月作品はそれなりにいい感じ。
その他の曲についてはコメントを差し控えたい。
204 :
名無しの笛の踊り :04/07/11 05:34 ID:G1sL5NOT
>>203 ゲンダイオンガクなんて言葉は、今時、吉松隆くらいしか使っていませんよ。
未来永劫どころか、賞味期限が切れた用語だよね。
GESOWOSO
206 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 11:49 ID:SSwjSO2s
前衛音楽とか、無調音楽とか(←これは例として挙げただけで、 もっといいのがないかと思うが)、もう少し普遍性のある呼び方 が定着するといいな。
208 :
196 :04/07/11 16:19 ID:4fMleqQJ
誰か知りませんか?
'Round Midnight Variations (Homage to Thelonious Monk) composed for Emanuele Arciuli and sponsored by University of Cincinnati
210 :
196 :04/07/11 18:46 ID:4fMleqQJ
>>209 残念ですが、その曲ではないみたいです。
カステレードのピアノ曲みたいですた。
★「現代音楽撲滅協会」
http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/~data/BOOKS/12keiwords.html そもそもは「音楽」に魅せられて「作曲」の道を志したのだ。しかし、私が作曲
家の卵としてもがいていた当時の「クラシック系創作音楽界」はイコール「現代音
楽界」であり、そのテの音楽を書かねば現代で作曲家として棲息できないという特
殊な世界だった。嗚呼。
そう、確かに、シェーンベルク以降の20世紀クラシック系音楽の創作界を汚染し
た〈無調音楽〉は、新しく知性的な思考に因るものには違いなかった。しかし、それは同時に原水爆やホロコーストあるいは自然破壊と並ぶ「暴走する知性が産み落とした20世紀最大の悪夢」のひとつでもあった。
今、世界がそれらの悪夢を撲滅して新しい世紀を迎えなければならないように、
音楽もまた現代音楽を撲滅して正しい二十一世紀音楽を育てなければならないのである!
…という趣旨で設立された「現代音楽撲滅協会(略してゲンボク協)」のスロー
ガンは3つ。
現代音楽は…
1.書かない。
2.聴かない。
3.作らせない。(爆笑)
(2001年10月6日 作曲家の個展2001「吉松隆」プログラムより)
現代邦楽をここで語ってもよろしいですか?
214 :
名無しの笛の踊り :04/07/11 20:57 ID:LZDUkpDe
なにしろ、二十世紀に地上の地獄を産み落としたナチス・ドイツや軍国主義の 大日本帝国やソヴィエト共産主義国家は崩壊し消滅したのに、なぜか現代音楽王 国だけは夜中の台所に現れるゴキブリのように音楽をチビチビ殺しながらいまだ にこの国の音楽大学やコンクールに生き残っているのだ。これを「現代音楽ホイ ホイ」かなにかで捕獲し叩き潰して二十世紀の音楽を整理したうえで未来へ受け 渡さなければ、われわれ二十世紀人は来るべき二十一世紀に顔向けできないでは ないか。 そこで「現代音楽撲滅協会」では、二十世紀最後の5年間を「現代音楽撲滅強化 年間」とし、巻頭に上げたスローガン(書かない、聴かない、作らせない)に沿 って本格的な活動を開始するということなので、趣旨に賛同する諸兄は耳を鍛え て自宅待機していて欲しいとのこと。 さらに最終年には「新・東京裁判」というのを開き、現代音楽の創作・普及に 直接関与したものを「A級戦犯」、間接的に関与したものを「B級戦犯」として 裁判にかけ、処刑(極刑は「現代音楽」を朝から晩まで聴かせる終身刑とか。む 、むごい!)することを計画中なので、身に覚えのある作曲家・評論家諸氏は首 を洗ったうえ身辺整理をしておくように....というのだが、ホ、ホントかいな? (1995.12.20)
217 :
名無しの笛の踊り :04/07/11 21:28 ID:g/aAjrh6
>>204 まあ吉松の場合、あれはシャレというか釣りだからさ。
いずれにしても、無調、不協和音、無拍子に対する一般大衆の拒否感に賞味期限は無い。
これは否定できないでしょ?
218 :
196 :04/07/11 21:54 ID:4fMleqQJ
>>215 サンクス。まさにこれです。
テレビで見て以来ずっと、気になっていました。
ありがとうございました。
219 :
名無しの笛の踊り :04/07/11 22:15 ID:yk7xaCU/
>214 ありがとうございます。
>>217 例えば現代はともかく、江戸・明治・大正時代あたりであれば、
無調・無拍子・不協和音程で構成された尺八古典曲が「一般大衆」に
膾炙していたと思うけど、その辺は?
ヒップホップは「拍子」があるから、OKなの?
Tonalityの洗礼を受けた現代人はもはや後戻りできない
テクノにも殆ど調性がないような曲があるよね。 やっぱり聴衆の感性なんていくらでも変わるわけだ。 無調に対する親和性を構築することだって出来る。 クラシック界の問題点は、聴衆の感性などいくらでも変わりうるという 大原則を忘れ、新しい音楽のプレゼンテーションを怠ってきたこと。
無調なんてもう当たり前。 音群的音楽や偶然性の音楽を超える音楽は、もう現れないのかなぁ?
224 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 20:01 ID:BSkgDLIQ
音群やら偶然性ってもう歴史的に古くないか? 引き合いに出すなら「スペクトル楽派とか新複雑主義とか」を越える音楽、 というのなら話はわかるが。
225 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 20:07 ID:BSkgDLIQ
少なくとも、現在の現代音楽シーン(少なくとも西欧前衛の)では ラッヘンマン、ファーニホゥ、シャリーノ、ミュライユ+グリゼー この4派5人が「越えるべき壁」だと思う。 無論これ以降の世代でも、既に中堅クラスに落ち着いているのはいっぱいいるが。
226 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 20:12 ID:BSkgDLIQ
とにかく、この4派の影響力は甚大だ。 これ以降の世代は、何かしら影響を受けているとか、 ひどいのになるとまるっきりコピーみたいなのまでいる。 ダルムシュタットなどの講習会でも、最近まで 彼らの音楽が引っ張りだこだった。 最もダルムシュタットでは既に「流行おくれ」の兆しも現れているが、 その他の地域ではいまだに彼らを招聘してありがたく拝む催しが 各地で行われている。
227 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 20:43 ID:fVmKvMYc
で?
228 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 20:44 ID:ftYcI2Df
−−曲のどこに耳を傾ければ良いでしょう。
ラッヘンマン:我々の耳は音楽に対し標準化されています。
その意味では、私の作品は音楽ではなく、音響的な出来事です。
もしかしたら、忍耐を要求しているのかもしれません。
でも本当に期待するのは、好奇心です。
聴くという行為への冒険心です。森の中や海辺で耳を傾けるように、
神社の中で座っているときに聞こえてくる音に接するように、
座って自分の内側から響くノイズを聴いているように、
アコースティックな音響に大きな集中力で接する。
瞑想的な活動でも、夢の中でまどろむのでもなく、極めて積極的な聴き方をする。
耳を、心を、全存在を開き、何かに少し刺激されるよう備えて頂きたい。
でも私には、ベートーヴェンが彼の作品を書いたときと変わらないと思えるのですけど。
ttp://www.triton-arts.net/japanese/diotima.html
>でも私には、ベートーヴェンが彼の作品を書いたときと変わらないと思えるのですけど。 さすがラッヘンマン。 イイこと言うね。 同感。
クラシック音楽の伝統をよく勉強しているからでしょう。
ちょうど話が出てるところで、ラッヘンマン入門には何を聴けばいいでしょう?
とりあえず「ダル・ニエンテ」「プレッション」「エコー・アンダンテ」あたりかと。 3つともそれぞれソロなので、室内楽だと「temA」とか「グラン・トルソ」あたり?
>231 232さんの挙げてるのとかぶるけど ・" Gran Torso, Salut for Caudwell" (Col legno AU 31804 CD) ・"Tem A" (Disques mongtaigne mo 782023) の2枚。 それとKAIROSっていうレーベルから出てる作品集3枚もお薦め。 あといらぬ節介だけど、この手の特殊奏法満載な室内楽がハマるなら Klaus Lang って作曲家の ・"星寂 sei-jaku for strings quartet" (Edition RZ DAAD 4005) が激オススメ。 ラッヘンマン meets 後期フェルドマンって感じの作品。 興味が有ったら、是非。
234 :
名無しの笛の踊り :04/07/15 23:16 ID:CyyrfqZK
>>235 KAIROSからは5組出ているのだが、
おそらく、
○ギーレンが振った管弦楽曲集
○アレグロ・ソステヌートを収録した1枚
○クラングフォーラム・ウィーンによる室内管弦楽曲と、合唱曲を収めた1枚
のことをイメージしているのであろう。
この中の3枚目は、ECMからリリースされているアンサンブル・モデルン
による室内管弦楽曲集と入れ替えてみるのも可でしょう。
>234 あー、訂正ありがとうございます! 5枚も出てたんですね。 早速チェックしてきます! 231さん、中途半端な情報流してゴメンなさい(恥
237 :
232 :04/07/16 03:04 ID:E2C4YsST
232を聞いてみて、ちょっとツボがつかめてきたら 「アレグロ・ソステヌート」や「アウスクラング」へ行かれても良いかと。 「マッチ売りの少女」はその後の方が良さそう。 特殊奏法満載といえば、ドイツには結構追随者がいるのだけど、 フランスのジェラール・ペッソンは、影響を被りつつも割と良い味出してる。 フランスの若手(ミュライユ・グリゼー以降)では、 マヌリ、ユーレル、デュリユー、コーエンなどはそれほど面白くないが、 そのペッソンと、フィリップ・ルルーあたりが最も面白いのではないかと思われ。
(ゎ・_・ぉ)<いや、もうマヌリはさすがに若手ではないよ、、、
ラッヘンマンやグリゼーを聴いてもちっとも「音楽」に聴こえないわたしは 逝ってよしなのでしょうか
逝ク必要はない。 ただし、自分には「音楽」に聴こえないからといって、現代音楽はデタラメ などというヤシは早く逝ったほうがよい。
241 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 23:18 ID:Kcew/EW5
>>240 ピカソやミロ見て「あれくらいなら漏れでも描ける」とかほざく椰子に通ずるものがあるよね
現代音がきゅ=デタラナ野郎って
242 :
デュシャンいいね :04/07/20 23:26 ID:xSIHZcAM
現代音楽と前衛絵画は近いものがありますね。 美とは何か? そんな問いかけをしてくれるのが良さです。 ただ、音楽を聴いている人とか絵を見ているだけの人では無理。 問いかけに答えれるかどうか、それは聴く人、観る人の美とは 何かを常に考えているということなのかもしれません。 芸術家とのキャッチボールを楽しむ。そこが醍醐味。 マルセルデュシャンやジョンケージなんか、そんな感じの芸術ですね。
243 :
239 :04/07/21 02:11 ID:u/8K6H0j
デタラメだ等と言うつもりは毛頭ないんですが、 彼らの作品が「音楽」に聴こえない、ということは わたしが「聴衆」としての質の低い人間なのかなぁ、とか思ったワケです。 ポロックやカンディンスキーの作品はとりあえず「絵画」として鑑賞できるのですが…。 微妙にスレ違いっぽいのでこれにて。
244 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 02:50 ID:v8g2LMZ9
> デタラメだ等と言うつもりは毛頭ないんですが、 そこはみんな分かっているから大丈夫。 > わたしが「聴衆」としての質の低い人間なのかなぁ、とか思ったワケです。 そういうことでもないから安心するように。
245 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 13:30 ID:umjwp3ZN
音楽においては確実に革命があった。 午後の早い時間から、映画を作っている女の娘と、何を話すわけでもなくデパートの屋上のベンチに、日没まで座りつづけた。日が完全に暮れてしまうと、僕はその娘とよく映画をみにいった。しかし満ち足りた重いをしたことはなかった筈だ。そんなときは 「スイングを許さない」 なんて合言葉を、互いにはきかけたりしただろう。 極度に意識的で、極度に無意識的なものを並列させること そこでは政治は限りなく性に接近し、音楽やら文学やらから逃走していかざるを得なかった。 「私は15年かけて自分のファシズムからでようとしてきました」 これは、もちろん僕自身の言葉に違いない。 エロス的意味するものの「欲動の経済」におけるインフレーション 又 それ自身 自己のインフレーションに対する操作者として 機構を設備するものとしての 幼稚な形式主義 から遠ざかること。 演奏を中断し 紙を適当な大きさにちぎり 静かに弦の上に置け
246 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 23:08 ID:0NXeIju7
今ふと思ったことなんだけど、 いわゆる「現代音楽」って標題音楽が凄く多くない? たとえば「テープとライヴエレクトロニクスとチェロのための○○」だと、 ○○の部分に何らかの象徴的な言葉が入るでしょう。 ここに「音楽」と入れる人は少ないのではないかと。 もちろん、交響曲や協奏曲なんかはタイトル無しの曲があるけど、 まったく新しい形の音楽にはタイトルは不可欠なのだろうか?と思ったです。
それよか、いちいち「編成」をタイトルに入れるの、いいかげん止めれ 「◎☆×?※ - ○○と△△と□□合奏のための」みたいの、 長ったらしいだけ!直球勝負してみろ?
それを言っちゃ、ベートーヴェンの「弦楽4重奏曲」だってイカンということに。
>でも私には、ベートーヴェンが彼の作品を書いたときと >変わらないと思えるのですけど。 さすがラッヘンマン。ニクイこと言うね。いかん、いかん。
>>246 歴史をさらっておけば、ロマン派の頃からそういう傾向だべ。
絶対音楽であるべきと考えられていた交響曲に「幻想交響曲」
なんていうタイトルをつける人が出てきたり。
ロマン主義が個を重視するという特徴を持っている以上、題名の
個別化は当然の帰結。
今の時代もそうなのは、個性的でありたいという風潮のほかに、
作曲家にとって、耳目を惹きやすいタイトルをつけた方が、
「戦略」上有利だと思われているところにもありそう。
あまりに個性的で変なタイトルまでいきつくと、どこかの本で
紹介されるかもしれないし。
絶対音楽なんて、まさに中央ヨーロッパの民族音楽だよ。
252 :
名無しの笛の踊り :04/07/24 01:11 ID:YH61tMJx
戦略上というのはあり得るね。いやらし。 タイトル無しは前衛でも「コンポジション(作品)」みたいなのはあるね。
(ゎ・_・ぉ)<シュタウプ、カザーレ、アイレスは 「1」 のように番号を表題にする。
注)ケージのナンバーピースと違い、あくまでも表題の意味は作曲した順番である。
255 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 10:30 ID:boe5H554
眉墨の涅槃交響曲、声明がゲソヲソみたくきこえるよ。いつの作品か知らんが。
そう。幻想交響曲のスキャンダラスな標題も、多分に計算が働いた上で つけられたものだからね。
257 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 13:44 ID:ppESi8ya
>>255 1958年に作曲そして初演。
第7回尾高賞受賞。
黛29歳の時のこと。
作品番号のかわりに、作曲年月日をタイトルに入れる 女性作曲家がいた。 あと、塩見允枝子、水野修孝、小杉武久が共同でつくった曲で、 3人の電話番号がタイトルになっているのがある。
現代音楽の情報を収集したいのですが どのような雑誌やネットを参考にしたら良いですか?
週刊現代とゲソオソ板
>>258 共同作品ではない。それぞれ個別の作品。
グループ音楽名義にならなかったのは刀根がゴネたという説あり。
262 :
◆MG64yE6TCE :04/07/28 00:28 ID:XI9DMEiB
(ゎ・_・ぉ)<今年五月にマリウス・コンスタンが79歳で亡くなりました。 今年七月にクロード・バリフが80歳で亡くなりました。 謹んで、両者のご冥福をお祈りします。
263 :
名無しの笛の踊り :04/07/29 08:01 ID:cKMk1u+D
264 :
名無しの笛の踊り :04/07/30 00:22 ID:bTFEG/p2
>>262 マリウス・コンスタンも亡くなっていたとは。
しかし彼は過去の人というイメージが強い。
コンスタンが死んでも話題にならないとは。 現代音楽も本当に駄目になったな。 もう誰が死んでも話題にならないのかも。 彼に関しては、「期待に応えられなかった人」という感が強い。
リゲティやブーレーズやシュトックハウゼンが死んだら、少なくともコンスタンよりは話題になるよ。
漏れが死んだら?
あんたが何者かによるな
(ゎ・_・ぉ)<
>>265 コンスタンは多様式やってたのが、
いつのまにやら様式模倣(無声映画の伴奏)になってしまっていたのが、
知名度低下の要因のような気もする
全盛期のコンスタンを紹介できなかったのは痛い
せめてラヴェルの「夜のガスパール」の編曲くらい生で聞きたいが、、
近年の創作ではバリフの方が上だったんじゃないか。 そいつはともかく、さっき日本現代音楽協会の新しい会報を読んでいたら、 イタリアの作曲界事情が載っており、それによると ダラピッコラに続く世代の重要な作曲家はリゲティで これから注目されるべきもっと若い世代の代表にマデルナがあげられていた。 気が変になりそうだ。
リゲティってイタリアン?
(ゎ・_・ぉ)<イタリアは ベルカストロ、デ・ロッシ・レ、タッカーニ、などの「あまり頑張らない世代」 が60年代前半生まれまでに集中してたんだけど その反動がヴァリーニ、カザーレとかに出てきているんでないの?
ペトラッシ,ゴッフレード Petrassi 1904〜 イタリア ★ダラピッコラを継ぐ世代として、 イタリアで最も意欲的な活動を見せた作曲家。 (『名曲大事典』音楽之友社)
三善門下で切りの無い話をする人?
276 :
名無しの笛の踊り :04/08/04 12:51 ID:TR3bnyTY
現音のページをググッて見たが > ミラノからのイタリア現代音楽事情(佐藤順) これのことか?
>>276 それのことだよ。なんでそんな原稿載せるかね。
現音逝ってよし。
現音はもう終ってるな。 現音新人賞も、最近でこそ審査員の顔ぶれにいくらか変化があったようだが、 数年前まではダメダメだったし。いちど松尾がやってる時に聴きにいったが、 まじでぶち殺してやろうかというひどい審査だった。 「私個人としてはトロンボーンという楽器は好きじゃないんですが、なぜトロンボーンですか?」 などという質問を演奏後に候補者に問い掛けてるの。しかも自分の弟子に。 ところで日本作曲家協議会って信濃町にあるそうだけど創価?
>>「私個人としてはトロンボーンという楽器は好きじゃないんですが、なぜトロンボーンですか?」 それだけについては 予想される聴衆の疑問をあえて尋ねて、楽器の必然を聞き出そうとする 師弟関の戦略的やり取りにすぎないんじゃない?
「好きなので」じゃだめだもんね。
その時はそのトロンボーンとピアノの曲が越天楽をネタにした変奏曲だったので、 グリッサンドをメリスマとして生かそうと思ったらしい。 それを審査員席に座った松尾が、自分の好みから「私は好きじゃないんですが」 などと堂々と審査の場で言ってのける無神経さにあきれ果てた。 言っておきますが僕はそれら候補者本人とも知人とも関係ないので念のため。
>>281 そんなにうなるほど無神経な発言だと思わないけど
ただの好き嫌いだし、まして曲に対してじゃなく楽器にたいしてだし
事なかれ主義の審査会場なら、そんなささいなことでも
目立っちゃうんだろうけど
「センセイがトロンボーンがお嫌いだから使いました」
その現音新人賞1999だが、会場でメモしてテキストに起こしたファイルが出てきたので 長文だがここに貼る事にする。なお「トロンボーン云々」のくだりは演奏直前か直後に あったので、ここでのすべての演奏終了後の審査では出てこない。 現音新人賞・公開討論メモ1999/11/08 東京オペラシティ・リサイタルホール 第16回 デュオ作品の新地平 1・川田則之「侵食V〜cl. pf.の為の〜」(1999) 2・田口雅英「トロンボーンとピアノのための『溶解』」(1999) 3・広瀬勇人「パルティータ」(1999) 4・中川昭徳「2つのヴァイオリンのための二重奏曲」(1999) ★現音新人賞受賞作 審査員:松尾祐孝(作曲家・審査員長)、久留智之(作曲家)、権代敦彦(作曲家) オブザーバー:曽我部清典(trp奏者)、王明君(中国笛子奏者)、溝入敬三(cb奏者) 松尾オブザーバーに感想を。 曽我部入選した4人の作曲家の皆さん、おめでとうございます。今回こういう機会は初めて。 譜面を見ながら聴く形態というのは、あまり体験できない。全曲ともはっとする瞬間は有った。 譜面を見ながらだと「何でここに音が4つ?」などの疑問(があるが、聴きながらだと納得できる)。 1曲目のクラリネットは重音などの技法は使っているが、効果がいまいちだった。2曲目の トロンボーンは溶解していくようには聞こえない。音色の変化ももう少し欲しかった。 4曲目のヴァイオリンはとても大変だろう。後は譜面の書き方。3曲目の広瀬さんのは良い書き方。 溝入随分楽しみました。若い世代の作曲家は、年取った人から変わってきた。芸大臭さが取れてきた。 コンセプトがしっかりしているのが多いが、それに縛られていて結果的に面白くなくなる。 1曲目は乗りが良かったが、それだけ?2曲目は縦を合わせるのはちゃんと合わせにくい。 3曲目は曽我部さんが言ったように自由な譜面の書き方だったから効果的。4曲目が一番個性的。 ああいう音をヴァイオリンで聞いたのは初めて。
王直感的には4番と3番が好き、個人的には。若手の作風が変わったことは確か。より精密になってきた。4曲目は勢いのある曲。 松尾次に審査員の意見を。 権代まず4作品に共通して一番印象が強かったのは、譜面審査とギャップと感じた。譜面はどう読んでも読み返せるが、演奏は同じ時間の中で体験する。 空間というものを感じさせる作品が一つもなかった。 4曲ともテレビの影響を受け過ぎている。一方的なシーンが垂れ流しで与えられ、こちらの楽しむ余裕を与えてくれない。ワン・シーンが終わるとパタッと 一方的に他のシーンに映っていく。別の要素が入り込む余地がない。上手い演出家ならラブシーンをやっていても舞台の端で別のことをやったりする。 それが最大の使うべきテクニック、のはずなのに、4作品ともそれが活かされていない。それが今回譜面審査と実際の演奏とのギャップでしらけた。 久留全体に関して言えば、いやな作品はなかった。昔はそういうものもあったが、大分様変わりしたと思う。少し気になった点を挙げると、 1曲目はわかりやすい。ただ強烈な魅力がもう少しあった方がいい。2曲目は譜面審査からニヤニヤしていたが、思った通りコンセプトがはっきりしている。 感性だけのサウンドよりははっきり聞こえる。コンセプトに縛られるというのは、先が見えてしまって聴衆の裏切りがない。客受けが大切。それが今という 時間に対するアプローチだ。3曲目はポツン、ポツンと一つ一つの音がある。譜面上は空間性が意識されているのかもしれないが、何もない所で一つ一つに 魅力がないと感じるものがない。4曲目は綿密で演奏が難しいが、一つ一つの譜面のテクスチュア(或いはゼスチャー)に魅力を感じた。
松尾改めて演奏者の皆さんに拍手を贈りたい。権代さんの言い分もよく判る。まず1曲目はクラリネットの重音奏法を良く研究している。 わかりやすい、コンクールのテーマには沿った作品。しかし一つ一つの素材が粗削りで、もう一工夫欲しい。非常にまじめに取り組んだ。 2曲目は演奏が難しい。演奏家は見事それに答えてくれた。コンセプトがしっかりしている。溶解する過程が思い通りに落ち着いている。 その過程に明快なシステム、コンセプトがあるかというと、そうでもない。もう少し何か欲しかった。自分の趣味の問題だが、 トロンボーンではなく違う楽器でも良かったかも。3曲目はこういう書き方をすると、演奏家はのびのびと演奏出来る。 あまり書き方が楽天的ではヤバイ。コンセプトが一貫しているようだが、ページをめくると音楽ががらりと変わる。 部分が単に接続されて終わってしまう。この意見は権代さんと同じ。4曲目にも同じ事を感じた。 譜面は緻密だし演奏の魅力も凄かったが、場面の変化に必然性がもう少し欲しい。 権代補足しておくと、演奏が悪いといったのではなく、作品に問題があった。 溝入ガラッと変わる音楽があっても構わないわけですよね? 権代そうです。 溝入(権代さんの言っていることは有機的な結合を目指せといったことでしょうけれど、)有機的である必要性もないのでは? 権代演奏会場において効果的ではない。聞き手とどういうコミュニケーションを取るか、もっと真剣に考えるべきだ。 松尾そろそろどれがいいのかの「推し」に入りたい。 久留今の松尾さんの発言に水を差すようで申し訳ないが、もう一言言わせて欲しい。今回の作品はCDで聴いて楽しんでもいいと思う。 この場で演奏家が立って演奏する必要が果してあるのか?
曽我部権代さんの曲をやった時、残響4秒と指定された。その作品はやっているその時は自分の耳では分からない。 ここでやるということをそれほど考えなくてもいいのでは? 権代4曲目は彼女(ヴァイオリニスト)たちが音楽的空間を持っていて、僕らはそれに引き込まれた。 それは彼女たちの力だと思う。 松尾作曲家の皆さん、何かありますか?…無いですか?…無いようなので、我々の目と耳を信用して下さい。(笑) 久留オブザーバーに聴きたい。演奏家として作曲家に望むことは? 曽我部作曲とは譜面にするという事です。作曲家とコラボレーションするという事ですね。音の表情を五線譜から 読み取ることは難しい。その辺を望みたい。 溝入新しいことと言えば4曲ともそうではない。重音やグリッサンドを使えばいいという時代ではない。 4曲目は演奏家が譜面から音楽性を引き出したのであれば、それはいい譜面だと思う。 王日本では曲の完成度、演奏の完成度は高い。しかし何が面白いかというようなものが無い。 聞いている人がその場で楽しめる、その場でないと楽しめないというものが、もっと有ってもいい。 久留日本では、コラボレーションが不足している。もっといっぱいあってもいい。聴く側から言えば、 科学的な音響上のアプローチがもっと欲しかった。今日は全体として物足りない。 松尾五線譜は音楽の情報を100%書いていない。せいぜい50〜60%程度だ。 譜面に書き込まれていない文化の様式はある。王さんは現代に於いても演奏家が自発的に投げかける曲を 期待しての発言だと思う。しかし現代ではこれを否定するメカニカルな要素を主張した作品もある。 論議は4曲目を推す形で向かっている方向だが、今は私はまだ「賞を与えよう」という 気持ちにまでは至っていない。
久留 (今回の応募ではコラボレーションを前提とした作品を推奨したはずなのに、)コラボレーションということを 前面に押し出したといった作品は、譜面審査で淘汰されたようだ。新しい音というのは(演奏家とコラボレートしながら 作っていくものであって、聴いて初めて判るという事が多い。予備審査を譜面審査でやる以上、そういう部分が 審査で削ぎ落とされてしまうのは仕方ない。) 権代 コラボレーションと言う事を約束されて応募しているようではない以上、作曲家は譜面に書き込む。 4曲目はそれに関して非常にうまく実現していた。4曲目は新人賞に相応しい。 久留 同意見。 松尾 4曲目は個人的に推していたが難しすぎている。今回は新人賞無しということで 4人平等に入選という形でもいいかと思っていたが、建設的な意見が出たので、 4曲目・中川さんに賞をあげたい。(拍手) ※()で括った部分は走り書きメモから漏れて、後から記憶で付け足した。
タブが無視されて発言者の名前と本分が連続してしまうのに気づかなかった。 最後のみスペースを入れました。 なお4人の候補者のうち1〜3の川田、田口、広瀬の3氏は尚美出身で松尾祐孝の生徒。 4人目で受賞した中川氏は大阪音大出身。 曲の説明文に「2つのヴァイオリンのための曲です。」と一言だけしか書いていないので 印象に残っている。曲は中に一箇所バッハの無伴奏パルティータが出てきたのだけは 違和感があったが、アグレッシブな迫力があり演奏者の好演にも恵まれた。
290 :
名無しの笛の踊り :04/08/08 00:48 ID:fqPxsjq5
ちと沈みすぎなんであげとく。
291 :
名無しの笛の踊り :04/08/08 01:12 ID:dtqZ2KFT
というかだな、自分が頭なコンクールに弟子を3人も残すなよ。
292 :
名無しの笛の踊り :04/08/08 01:34 ID:cPBjoXJX
>>291 武満賞のナッセンも似たような事していたが、確かにこれは酷過ぎだと思う。
そういえば、先月28日の読売新聞に、石塚潤一さんの 「保守化した武満賞の審査 若手の『冒険』に評価を」という 文章が載っていた。 論の組み立て方がまずいんだけれど(注意して読めばどう まずいのかはわかる)、著者の言いたいことはわかる。
294 :
名無しの笛の踊り :04/08/08 02:16 ID:dtqZ2KFT
>>292 まぁ、毎コンなんかもかなりひどいからね。
コンクールは本来ならば技術云々よりもいかに良い曲を書けるかだと思うのだけれど。
>コンクールは本来ならば技術云々よりもいかに良い曲を書けるかだと思うのだけれど。 現状ではねぇw
(ゎ・_・ぉ)<世界全体が保守化してますから。 先進国を崩壊させるような内戦も戦争もここ50年ないし。 60年代生まれの日本のピアニストで現代作品を定期的に弾く人は20人くらい居たでしょう。 それが70年代生まれだと5人。ここまで来ると、流石に人手不足。 ピアノはまだいい。ヴァイオリンだとどうか?目を覆うほどヤバイわな。 どうしてこうなるのか?
297 :
名無しの笛の踊り :04/08/09 01:31 ID:Qv2QU3Wh
作曲学生はなぜすぐに他人を見下すのか。 ろくに経験も知識もない学生に限って、若手から大家まで「大した事ないですよね」と一蹴する。しかも自分の好みで。 んでしゃべっている相手には「そんなことも知らないんですか?」と言いたげな顔をする。 こっちはてめぇの基礎知識のなさと視野の狭さにうんざりしながらも一応話を聞いてるのだが、いい加減に腹が立つ。 しかも一人や二人じゃない。作曲学生と言うとすぐこれだ。ああいう失礼な輩ども、マジで何とかしてほしい。 というスレを某外部板に立てたが住人の多いここでも意見を聞きたいので、スレを立てようかと思ったら ホストに新スレ規制がかかっていて立てられなかった。串も通らんし。とりあえずここにカキコ。
という君みたいな視野の狭い人が居るから若手も出てこれないんじゃないだろうか。
(ゎ・_・ぉ)<
>>297 それは、母校でも、留学先でも問題でした。
徹底的に作曲学生がプライドを傷つけられるような
マニアックなネタで対抗するしかないですね。
「大した事ない」この台詞も実によく聞く
活躍中の某作曲家の8年前の台詞「ホリガーはどうでもいい」、、、
その作曲家の譜面は
当時、実にどうでもよかった。いまもどうでもよいが、、、
>297 作曲科の学生でそんなに知識のあるヤツなんて会ったコトないなぁ〜〜〜。 以前G大生は「「4'33"」のスコアってナニが書いてあるの?」なんてトリビア・レベルなヤツだった。 学校の図書館だか資料館に無いのかな。 あるいは別のT大生が 「ブーレーズに興味がある」っていうので「プリ・スロン・プリ(若杉都響の)日本初演聴いたか」って 聞いたら「そんなのあったんですか?」 「改訂に継ぐ改訂で可動形式は消滅したみたいだよ」っていったら「かどーけいしきってナニ」ってな顔して T大生数人で顔を見合わせちゃってんの・・すかさず彼らの師匠格の中堅作曲家が 「可動形式と言うのは」って臨時講義を始めたんだが、時すでに遅し・・。 すっかり自身を失った彼らは「ピアノ弦に消しゴムを挟むといい音がする」などと 「いまさらなにを」な雑学を披露するのが精一杯。 その後、別の場所で彼らを見つけたが顔を見るなりそそくさと立ち去り、壁際で肩を寄せ合って 「師匠のカバン持ち」を演じて見せるのが背伸びの限界といった感じだった。 いまごろどこかの中学の音楽教師になって、生徒にいびられる毎日を送ってんだろうね。
石塚さんも読んでいるかもしれないから、 293のつづきを書いてみるべ。 > 今日、芸術音楽の存在意義を考えるならば、商業音楽には > 求め得ない価値が必要となるのは自明である。 「求め得ない価値」とは、他のところで書かれている「冒険的」 「実験的」「新しい語法」を指すんだろうけど、その前の文章で、 その「求め得ない価値」が商業音楽でも求められていることが ある現状を認めている。 > 商業映画の音楽や音響の現場で行われている試みの方が、 > 時に実験的で緻密であるのが現実なのだ。 ついでにいえば、若手の「冒険」を特定の賞がわざわざ評価 してあげる必要はないと思う。 「オーケストラ曲を書く作曲家を取り巻く、厳しい環境」の中で ひたすら「冒険」すればいいのでは? 武満賞が「保守化」したのなら作品を出さなきゃいいし、そもそも 「冒険」者が既存の組織(賞)に頼ろうとするのもおかしな話。
>>300 その知識のない学生が、例えば湯浅譲二の祭り太鼓を聞いてあれはもうだめなどと
暴言を吐いたり、とにかくそれと似たような発言をごまんと抜かす。
自信家なのかなんだか知らないけど。
>>302 しかし、デュティユーやリゲティが「全部だめ」と一蹴し、
湯浅譲二や在りし日のベリオが彼らの見識で選んだ受賞・入選作と、
アンドリーセン、ナッセン、リンドベルイの選び方とを
一緒に見たくはないと思う。
304 :
名無しの笛の踊り :04/08/09 14:50 ID:VVGe0a7V
句読点の使い方ヘタ どこで区切れるのか分からん よって、意味不明瞭
305 :
名無しの笛の踊り :04/08/09 23:04 ID:dsGH3F08
>>303 そんな学生さんに贈る言葉♪
「井の中の蛙、大海を知らず」
「めくら、蛇に怖じず」
「群盲象を撫でる」
覇気があるのは良いとして、10年経って振り返ったら、穴があったら入りたいことばかり・・・
つか、10年後はただのリーマンだろ?w
> 武満賞が「保守化」したのなら作品を出さなきゃいいし、そもそも > 「冒険」者が既存の組織(賞)に頼ろうとするのもおかしな話。 リンドベルイがあそこまで腐っていたとは思わなかったという意見もあるだろうし、 「冒険」者を拾い上げる賞は、作曲家よりオーケストラのためにこそ必要。
308 :
名無しの笛の踊り :04/08/10 17:08 ID:pKHfWI3j
>>306 どころか「夢見がちなフリーター」だったりしてなw
>>307 「冒険」があるところで受け入れられなかったら、別のところに行けばいい。
オーケストラが「冒険」者を必要とするのなら、拾えばいい。
賞でも他の方法でも使って。
ところでこの世界では、応募者の多重投稿はどのくらい許容されているんだろう。
多重投稿OKなら、「冒険」者もいろいろなところで勝負しやすいんだけど。
>>308 現音の作曲家なんて、みんな夢みがちなフリーターw
リーマンやってるのは挫折者だけ
音大講師やっても委嘱もらってもそれだけでは食えないから、
しょうがないんだけどね
「早く勝ち組になりたーぃ!」 ・・・業界にーんーげんっ♪
313 :
名無しの笛の踊り :04/08/12 03:13 ID:CWNRQBSN
今、久しぶりに日テレの「深夜の音楽会」を見たら矢代秋雄の交響曲をやっていた。 こんな曲も取り上げるのね。
315 :
名無しの笛の踊り :04/08/14 04:16 ID:6j+k70nc
う〜ん、狭いんだよね 保守化する人も冒険する人も
316 :
名無しの笛の踊り :04/08/20 01:30 ID:sqXMqVaZ
なんで本スレより糞スレが挙がってんだage
>>315 ではあなたの思う「広い」とはどういうことなのか?
318 :
名無しの笛の踊り :04/08/20 03:47 ID:Ek43Z7xJ
>>317 野外!(特定の環境で演奏するのではないということ)
319 :
名無しの笛の踊り :04/08/20 03:55 ID:Ek43Z7xJ
具体的にはマセダの野外作品をイメージしているんだが ああいう発想の作家がいたらぜひ教えて!
(ゎ・_・ぉ)<ついこのあいだ、野外でも演奏可能な曲を書いたよ
321 :
現音コレクター :04/08/23 23:40 ID:mlhOoO8t
演奏する機会の近いことを期待していますよ〜 それと悠治のメタテーシス&指灯明の選曲で 実際に弾いてくれる人が出てきたのは 本当に嬉しいです!どこかのライブハウスで いいからはやく関東でもやって下さいね。
7660-^ llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllj ]@;p 9-0op:p;@[^\
323 :
名無しの笛の踊り :04/08/24 04:14 ID:leRkham0
ノダケソ最高V(^-^)V
野外でしか演奏できない曲と、野外でも演奏できる曲は 分けて考えるべきだと思うべ。 後者は、ストリートミュージシャンのやっているほとんどの曲にあたる。
325 :
名無しの笛の踊り :04/08/26 12:23 ID:8sq2Z9FO
PAありゃなんでも野外でOK。
326 :
名無しの笛の踊り :04/08/27 09:01 ID:BXYfBjfn
サントリーホールでグロボカールの新作「人質」を聴いてきたよ。 いい曲だったな。
芥川作曲賞は三輪眞弘氏が受賞しました。極めて順当な結果でしょう。
328 :
名無しの笛の踊り :04/08/29 22:05 ID:+nQ3YwVC
>>326 俺もきいてきた。
よかったよね。
世界初演を聴くとなんか得した気になる。
パーカスが紙破ってたりして面白い。
4曲ともよかった。
実は、チケット貰ったから行ったわけで、現代音楽を聴くのは初めてだったがはまりそう。
浅間山が噴火。 軽井沢に住んでいる某作曲家は無事なのか?
誰?姫神?
HAZU頼む! 東京来る時は60年代の 悠治作品まとめてやってくれ。 クロマモルフ&メタテーシス エクスタシス、ローザス2 ブリッジ1などなど。 カガヒも聞いてみたいんだが 譜面が残っていないか。。
HAZU PLAYS YUJI
>>331 そんなプロなら、神戸でも芦屋ででも是非やってくれ。
334 :
名無しの笛の踊り :04/09/02 18:01 ID:/l1s5ZDa
グロちゃんの曲。終わった、と思ったのに、まだ終わってなかった、 っていうのが10回以上あった。室内楽も。
松平頼暁の本を読んで以来、彼のウェーベルンとか、 少しずつ音程を上げていって最後に下げる曲などが、聴きたくてしょうがない。 あと、あの本で一番聴きたかったのは、近藤譲のモジュレーションか。 コンセプチャルな作品に魅力を感じる体質らしい。 ああいうのを集めたコンサートがあったら、地球上どこでも行くのになあ。
336 :
名無しの笛の踊り :04/09/06 18:29 ID:/Cu+cH4b
大里といえば、フェラーリやレアンドルなどフランスの「異端」でしょ。 彼はパリに留学して、シャルルに習っていたと記憶します。
338 :
名無しの笛の踊り :04/09/06 20:03 ID:1534PZWh
近藤譲、小内将人、鈴木治行、野沢美香、 そこらあたりの人でしょう。 大里氏の昔の言動を知らない人達が、 いいように使われています。
昔の言動ってどういう言動? 興味あります。
340 :
名無しの笛の踊り :04/09/06 20:19 ID:gQ5TJY75
大里氏の名前だけで出版されている本があるので読んでみて下さい。 悪評しか得られなかったという珍しい本です。 その本を出版したことが原因で、彼が昔の仲間たちから絶縁されたことは有名らしいです。 70年代以降の日本の現代音楽について、実に興味深い考察がなされています。 現代音楽ファンなら必読です。
341 :
名無しの笛の踊り :04/09/06 20:21 ID:XkxUECZX
要は70年代以降の日本の現代音楽を否定しまくったてことか
ガセネタの荒野ですか。
で、
>>340 は大里さんだったりして。
70年代以降の日本の現代音楽について、実に興味深い考察がなされています。 現代音楽ファンなら必読です 大袈裟すぎるな。たんなるバンドの内輪もめの 話だろ、あほらしい。
344 :
名無しの笛の踊り :04/09/07 09:59 ID:1g8EKynZ
内輪もめというより、内情暴露といったほうがいいでしょう。 絶縁されるほどの本というのが、どういうものか、知っておいて損はないですよ。 現代音楽の作曲家や評論家が数名、登場します。大里さんに悪口を書かれまくっています。 本は、もう絶版になっていて現在、入手は困難です。 町の図書館で取り寄せてもらえば、比較的容易く読むことができます。
345 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 00:21:22 ID:AAGj1/vm
あげ
346 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 11:42:49 ID:ofsOPknT
山本裕之さんって、佐川一政にそっくり! もしかして弟?
前衛音楽でおすすめの人はいませんか? あんましよく分からないので・・・。シュトック・ハウゼン辺りしか分からないのですが。
>>347 シュトック・ハウゼン・アンド・ウォークマンがいいよ☆
349 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 20:48:15 ID:AAGj1/vm
>>347 スレの流れ変更に配慮してあえてマジレスしよう。
あれが抜けてるとかこれが入ってないとか、多分突っ込みどころ満載なのでフォローきぼんぬ。
第1次ダルムシュタット派:ピエール・ブーレーズ、カールハインツ・シュトックハウゼン、ルイジ・ノーノ、ルチアーノ・ベリオ
(なんと命名してよいか分からんが上のグループと世代は同じ):ジェルジ・リゲティ、イアニス・クセナキス、
ポーランド楽派:ヴィトルド・ルトスワフスキ、クシシトフ・ペンデレツキ、タデウシュ・ベイルド、セロツキ、ヘンリク・ミコワイ・グレツキ、ズィクムント・クラウゼ、クシシトフ・メイヤー、パジェウ・シマンスキなど
フライブルク楽派(と纏めて良い?):クラウス・フーバー、ハインツ・ホリガー(オーボエ奏者でも有名)、ヘルムート・ラッヘンマン、ブライアン・ファーニホゥ、マティアス・シュパーリンガーなど
ロシア前衛:ソフィア・グバイドゥーリナ、アルフレッド・シュニトケ、エディソン・デニソフ、ヴラジミール・タルノポルスキーなど
スペクトル楽派:トリスタン・ミュライユ、ジェラール・グリゼー(圧倒的にこの二人が主軸!)他にユーグ・デュフール、マルク・アンドレ・ダルバヴィ、アラン・ゴーサン、フィリップ・ユーレルなど
IRCAM若手世代(上のスペクトル楽派の影響大):フィリップ・マヌリ、ドゥニ・コーエン、マルコ・ストロッパ、フレデリック・デュリユー、イヴァン・フェデーレ、カイヤ・サーリアホ、ジェラール・ペッソン、フィリップ・ルルー、ジャン・リュック・エルヴェなど
フランス異端(主にInaGRM派):ジャン・バラケ、アンドレ・ブークルシュリエフ、リュック・フェラーリ、パスカル・デュサパン、ジャン・クロード・リセなど
日本人作曲家
黎明世代:山田耕筰、菅原明朗、大澤壽人、信時潔、伊福部昭、早坂文雄、入野義朗、松平頼則、清瀬保二など
戦前世代:武満徹、湯浅譲二、松平頼暁(頼則の息子)、黛敏郎、平義久、八村義夫、松村禎三、石井眞木、高橋悠治、一柳慧、三善晃など
戦後世代:近藤譲、細川俊夫、甲斐説宗、野平一郎、西村朗など
若手世代(「主に」秋吉台グループ):望月京、原田敬子、伊藤弘之、山本裕之、田中吉史、権代敦彦、金子仁美、福井知子、川島素晴、渡辺俊哉など
(ゎ・_・ぉ)<ツッコミどころ、というよりは、加筆訂正が必要か。 ロシアの前衛も70年代生まれが売り出されてきているし(今年のワルシャワの秋で特集あり) アメリカのジェネレーションXの作曲家たち、とか
351 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 21:15:58 ID:AAGj1/vm
フランスでは相当若手にまで突っ込んだのにドイツの若手が抜けていることに気づいた。 ドイツおよびドイツ語圏としてひとまとめ。 イザベル・ムンドリー、ヘルムート・エーリンク(オェーリンクと書くべきか?)、 カスパー・ヨハネス・ヴァルター、カローラ・バックホールト(ヴァルターの夫人)、 クラウス・シュテファン・マーンコプフ、ハンスペーター・キーブルツ(出身はスイス)、 ペーター・アブリンガー、アントワーヌ・ボイガー、ゲオルグ・ヌスバウマー、他挙げたらきりがない。 ウィーン若手: ベアト・フラー(これもスイス出身)、ベルンハルト・ラング、クレメンス・ガーデンシュテッター、 ヨハネス・マリア・シュタウト、クラウス・ラング、オルガ・ノイヴィルトなど。 彼らに多大な影響を与えたウィーン音楽院の教授がローマン・ハウベンシュトック=ラマティ(ポーランド人)。
352 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 21:19:19 ID:dN+n/12k
おまいらさ、そーゆー話は『注目の若手作曲家』スレでやれよ。
353 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 21:22:17 ID:AAGj1/vm
>>352 若手も何も大半は既にスタンダード・ナンバーじゃないか。特に349に書いたのは。
354 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 21:44:48 ID:lvtbxDK8
アメリカの作曲家を誰も入れないチョイスぶりが、ちょっと気に入った。 山田耕筰や信時潔の「前衛音楽」的おすすめも気になる。 「幽韻」とか?
>>349 で黎明に入野が居るのは諸井三郎と間違えてんじゃなねえか。
>>355 単に忘れていただけだったりして・・・。
ブーレーズやシュトックハウゼンなど入門的な紹介と言う意味で書き始めたのだから、
アメリカに触れないというのはアンフェアかな?
では簡単に。僕は米国関係が一番弱いのでそれこそ突っ込みをお願いします。
ジョン・ケージ、モートン・フェルドマン、ラ・モンテ・ヤング、テリー・ライリー、スティーヴ・ライヒ、
ミルトン・バビット、エリオット・カーター、ジェームズ・テニー、アルヴィン・ルシエ、ロジャー・レイノルズ、
・・・後は任せた。
>>357 生年が1910年代以前の外国人を入れていないのは故意?
一方でシェーンベルヒやスクリャビンなどを批判した
1887年生まれの信時を入れたのが面白かった。
日本の作曲家には一番強いのか。
359 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 22:45:20 ID:nqcoHMdv
この書き込みの多さは故意? 山本=佐川一政説が出た途端、これかよw
かんけーねーよ、妄想野郎w
361 :
名無しの笛の踊り :04/09/11 22:53:42 ID:nqcoHMdv
うっせー、くされマンコ
なぜかカジミエルツ・セロツキのファーストネームが抜けていた。 あとリゲティとクセナキスのあとにいろいろ付け足そうとして忘れたらしいが結局まとまりがあるのでこれで良いか。 新ロマン主義としてはハンス・ウェルナー・ヘンツェ、ヴォルフガング・リームあたりも普遍的な紹介として必要かも。 もっと以前の世代に遡れば、例えば 「若きフランス」組の世代:オリヴィエ・メシアン、アンリ・デュティユー、アンドレ・ジョリヴェなど この辺の紹介もしておくべきかもしれない。 あとはアジアとして 中国または華僑系若手:リザ・リム(在オーストラリア女性)、レイレイ・チャン(田蕾蕾、在フランス女性)など (個人的にはあまりお勧めとはいえないが名前だけは爆発的に売れているのがタン・ドゥン(譚盾)、チェン・キガン(陳其鋼)など) 韓国:ユン・イサン(尹伊桑)、カン・スキ(姜碵煕)、ヨンギー・パク=パーン(クラウス・フーバーの妻)、 若手だとチョイ・ミュンフン(漢字不明。指揮者のチョン・ミュンフンではない)、チン・ウンスク(陳銀淑)、キム・ビョンホ(金鳳凰)など ヴェトナム:グェンチェン・ダオ、トンタ・チエなど(両者とも在フランス) フィリピン:ホセ・マセダ(先日死去)、チノ・トレド(若手)など マレーシア:タズル・イザン・タジュディン(2002年度武満賞受賞。2003年度武生音楽祭招待。2004年度現音新人賞候補・未審査。最近日本に縁が深い) この辺になってくると情報をもっているだけで知名度として確立しているわけではないので、あくまで参考のレヴェル。
>>362 を書き込み終わってから
>>358 を読んだので。
この文脈だと新ウィーン楽派から体系的に紹介していくほうが良かったかもしれない。
あとはコルンゴルトとかヒンデミット、あるいはヴァレーズ、アイヴズなども書くべきだったか。
・・・ちょっと風呂入ってきます。20分後くらいにまた。
一応他所で使ってるトリップつけておきます。 総合的普遍的紹介としては、調性主義や新ロマン主義の作曲家を紹介しなかったのはまずかったかも。 必ずしもスタイルに共通性があるわけではないが、とりあえず代表的なものだけ挙げると アルヴォ・ペルト(エストニア)、マグヌス・リンドベリ、エサ・ペッカ・サロネン(以上フィンランド)、 フィリップ・グラス、ジョン・アダムズ(以上アメリカ)、ギャヴィン・ブライヤーズ、マイケル・ナイマン(以上イギリス)、 日本では佐藤聡明、吉松隆、長生淳など。 現代音楽楽壇中心のドイツ・フランス・イタリアからは調性的作曲家はあまり出てこない。最近ラジオ局などで取り上げられるようにはなったが。 ただ、これらの作曲家は「前衛現代音楽マニア」からは煙たがられている傾向にある、かも。
ゲソヲソ板荒れすぎ。何とかならんのか。ってもう手遅れか
> ただ、これらの作曲家は「前衛現代音楽マニア」からは煙たがられている傾向にある、かも。 て、ゆーか、何のために存在しているのか皆目見当がつかない。
ADSLが混んでいたのか0時過ぎからぜんぜん繋がらなかった。 フランコ・ドナトーニとかサルヴァトーレ・シャリーノとか入れ忘れてるし。 どちらもイタリア音楽シーンを語る上で欠かせない。近頃亡くなった大御所ゴッフレート・ペトラッシも。 あとは演劇性や身体性を重要視する作曲家として、マウリツィオ・カーゲル、ディーター・シュネーベル、ヴィンコ・グロボカールなど。 ポーランドももっと若手まで言及すれば、ハンナ・クレンティ、タデウシュ・ヴィエレツキなど注目すべき作曲家は沢山いる。 新ロマン主義としてはオランダの作曲家の流れも見逃せない。ルイ・アンドリーセンを筆頭に、フーバ・デ・グラーフ、ミッシェル・ヴァン・デア・アーなど。
>>366 >何のために存在しているのか皆目見当がつかない。
作曲家が?それともマニアが?
調性主義的な作曲家の存在意義であれば、例えばエンターテインメント的・商業主義的な要素としての需要と言うこともあるし、
またはポップアートのような路線を意識しているということもある。
美術では日常性への回帰をうたいながら日常性の中からそれを超越する美的感覚を要求するポップアートの領域は一つの前衛的言語表現として広く受け入れられているのに、
音楽となると過当に評価が低いように思う。
(ゎ・_・ぉ)<
>>366 それは、「誰か」が必要とするんですよ。
アメリカ周辺はfrogpeak.orgを隈なく探せば、面白い人が見つかります。カイル・ガンの著作を参考のこと。一番新しい世代がクレッグ・シェパード、ロバート・ダックワース。
マレーシアはキー・ヨン・チョンが売れ出してきた。若手でシー・ミン・ラウ程度か。
韓国は日本でも紹介されたクー・ボ・ヌー、フィニスィー門下のリー・シ・ヌン、など大勢いるが、粒が揃っている感触。
フィリピンはおなじみアラン・ヒラリオ、コンラド・デル・ロザリオなどがドイツで活躍
ポーランドの若手は1971年からパヴェウ・ミキエチンを先頭にたくさんいる。78年生まれに声楽から作曲に転じたアガタ・ズベル、グレツキの論文を出したばかりのアンネ・ヴェイナがいるが、小粒か。
以上、どこの国もたいして変わりません。個人の努力にかかっております。
> 美術では日常性への回帰をうたいながら日常性の中からそれを超越する美 > 的感覚を要求するポップアートの領域は一つの前衛的言語表現として広く > 受け入れられているのに、 そういう文脈で捉えられるべき仕事とも思えないのですよ。 調性への回帰=日常性への回帰、ではないでしょう。
(ゎ・_・ぉ)<日常生活、のなかで ご飯を食べる、といったこと一つとっても、 反復という定義に満ちた行動を、 さまざまなシーンで行っていることに気が付かれるでしょう。 なぜ調性や反復語法への回帰が、 リンドベリやデュサパンのような燃え尽きた世代にまで顕著なのか、 それは回帰する作曲家の日常が、 「安定したもの」になっているからではないか、という説も浮上します。 年をとって、定期的に委嘱に答えなければならない となると、答える事が一種の反復作業になります その際にいちいち編成に手を練ったり、とかいうことも煩わしくなってくるんでしょう 多くの作曲家のオーケストラ作品リストを見ると 初期はたくさん弦を分けたり、手間がかかっていたのが 次第に通常の編成に収まってくるんですね。世界的な傾向です。
>>371 爆笑。
結局は妥協の産物に過ぎないということですね。
そうだ、アラン・ヒラリオのオリジンはフィリピンだった。 > そういう文脈で捉えられるべき仕事とも思えないのですよ。 > 調性への回帰=日常性への回帰、ではないでしょう。 単純にイコールと割り切れないがそう考える人もいる。 もっと言えばジャズやロック、ポピュラーのスタイルを引用することを日常性と捉える人もいる。 あくまで「一部の」調性主義の作曲家には当てはまらないでしょうし、一部には当てはまるでしょう。 既存のスタイルで完成度の高い曲を書く人は、一般のクラシックファンには受けるが作曲による芸術への問題提起とは必ずしもならない。 一方で日常性を引用しつつ日常性を逸脱するという文脈で作曲したとしても、それを聞き手が認知できるかどうかは美術に比べると非常に難しい。 佐藤聡明と、吉松隆・長生淳を一緒にくくったのはまずかったかも。 ミニマルやモーダル・クラスターあたりから派生したグループと言えば、佐藤聡明のほかに藤枝守、北爪道夫、一時期の松平頼暁もそうだし、 海外では北欧やバルト三国、オランダ、カナダなどに多く見られる。 吉松隆はポップやロックの引用を前提としているから文脈が異なる。 長生淳のような「調整で良く書ける」スタンスを取る作曲家はほかにも岩代太郎などたくさんいる。藤家渓子も同様か。 田中カレンはデビュー当時は和声サーリアホと呼ばれたくらい前衛的な音楽を書いていたのに、最近作はエンターテインメントとしか評せない。 久石譲は純音楽として、本人としては実験的なスタンスでミニマルを書いているのでその意味では前者のグループになるし、 良く知られた宮崎アニメなど映画音楽のスタイルとしては後者のグループに属するだろう。 三枝成彰や坂本龍一も、初期の純音楽と今のスタイルではあまりに違う。 最近ぜんぜん満足に眠れなくて。睡眠障害?一度医者に見てもらうべきでしょうか。 眠れず悶々とベッドで横になりながら体は休まるが脳みそが休まらない。
> もっと言えばジャズやロック、ポピュラーのスタイルを引用することを日常性と捉える人もいる。 こういう勘違いがクラ業界をどんどんダメにしているように思う。 ちょっと気のきいた場所へ出向けば、池田亮司みたいのが「日常」に溶け込んでいたりもする 昨今なのに、不勉強丸出しのポピュラー音楽への目配りを作品に混ぜるだけで、ポップアート を気取られても困惑するだけっす。
>>373 > もっと言えばジャズやロック、ポピュラーのスタイルを引用することを日常性と捉える人もいる。
誰? どこで発言していたのかを含め、教えてほしいべ。
> 既存のスタイルで完成度の高い曲を書く人は、一般のクラシックファンには受けるが作曲による芸術への問題提起とは必ずしもならない。
必ず、「芸術への問題提起」となるような方法を教えてほしいべ。
作曲家が「問題提起」だと言えば、そうなるのか?
美術の「日常性」も、音楽の「日常性」も実はなっちには意味不明。
人によって、定義が違うものだと考えているけど。
>>374 それぐらいでダメになる業界だったら、もともとクラシックなんて
たいしたことがないジャンルだったということだべ。
>>375 作曲家が自滅しているならともかく、真摯な活動をしている作曲家に
光をあてられないギョーカイ人が多いからね。
今日NHK-FMで望月京のクラウド・ナイン流れて思ったんだけど 彼女のCDって出てるんですか? アマゾンで検索してみたんだけど、ヒットしなかった・・・。
(ゎ・_・ぉ)<
>>377 kairosからいちまい。
おねがいですFONTECさん、クラウド・ナインだけはCD化しないでください。
>>377 kairosとcol legnoの3枚でOK。
kairos 0012402KAI
1- Si bleu, si calme for ensemble (1997) 12:21
2- All that is including me for bass flute, clarinet and violin (1996) 10:46
3- Chimera for ensemble (2000) 9:37
4- Intermezzi for flute and piano (1998) 8:24
5- La chambre claire for ensemble (1998) 12:41
Darmstadt 2000: Internationale Ferienkurse
col legno WWE20056
Pas a pas (2000) for bassoon and accordeon
Donaueschinger Musiktage 1999
col legno WWE20075
Camera Lucida (1999)
Donaueschinger Musiktage 2002
col legno WWE20229
Ecoute (2002) for 5 voices and light-installation
WITTENER TAGE FUR NEUE KAMMERMUSIK 1998
Witten WD98
Si bleu, si calme for ensemble (1997)
WITTENER TAGE FUR NEUE KAMMERMUSIK 2000
Witten WD2000
Chimera for ensemble (2000)
380 :
名無しの笛の踊り :04/09/12 22:40:01 ID:x5/LzC7w
Camera Lucida (1999) から聴くのが一番でしょうかねえ。
例えば望月京は彼女にとって身近な音楽としてのテクノの引用をポップアートになぞらえて自作解説しているが、
(「ポップアート」と言う単語が明確に出てくるのは1999年8月放送の「現代の音楽」でゲスト出演した時の発言)
いま改めてエクスムジカ第4号と作曲フォーラム99の冊子(現在でも通販可能のはず)をざっと見直したところ、
パルスについての興味はあくまで彼女が「こうではないか」と思い込んだ連想によるもので、
必ずしも発想のソースがテクノでなくても良いのではないかと思える。
ソースが何であろうとそれを彼女独自の音楽言語に消化できる点が、(少なくともカメラ・ルシダあたりまでの)
彼女の音楽の最大の持ち味ではないか。そこは素直にうらやましく思う。
>>379 ヴィッテンの1998年を除いて他は全て持っている。あとは先述の1999年のFM録音。
(2003年10月頃に放送したはずの彼女の特集を録り逃したのは惜しい。)
あと生でいくつかこれら以外の作品も聞いたが、批評的な立場でなく一ファンとしては
もっと演奏会や録音に触れる機会が欲しいと思える作曲家だと思う。
>おねがいですFONTECさん、クラウド・ナインだけはCD化しないでください。
FONTECはよく既存の音源でCD化するから、当面他に演奏の機会が無ければこれがCD化されるでしょう。
カメラ・ルシダ、ホメオボックス、オメガプロジェクト、ヌース、それからこのクラウド・ナイン。
(他にも何かあったかな?)これだけ貯まれば既存音源ならすぐにCD化可能では。
望月は大したこと無い。
383 :
名無しの笛の踊り :04/09/12 22:58:49 ID:x5/LzC7w
>>381 「メテオリオット」がある。読売日響が演奏しているから録音もあるでしょう。
>>382 パルスについての興味なんてストラヴィンスキーだってミニマルだってシュトックハウゼンの
ピアノ曲のながいやつの最後のとこだって
望月程度の使い方ならそういうのが出所でじゅうぶん説明つくでしょ。
わざわざテクノとかいいだす必然性がない。なのに言うってことは
底浅な馬鹿女ではないかと想像するのですが違いますか。
385 :
名無しの笛の踊り :04/09/12 23:00:25 ID:R6fG93HE
バラケスレッドが消滅するとは・・・
386 :
名無しの笛の踊り :04/09/12 23:14:22 ID:RqBzVzLQ
bassoon and accordeonっておもしろそうだな
なんだかんだいって望月は話題になるな。 それだけ注目をあつめてるってわけか。 ほかの若手は話題にすらならないもんな。
>>387 たまたま今日放送があったから望月に話題が集中しているんだろうが。
他にも有望な若手はいる。
野田憲太郎先生!
現代音楽とは聴いて想像したり形容したりできるものですか?
>>349 ぼくの好きなルドルフィとかバイルが入ってない..('・c_・` )
392 :
名無しの笛の踊り :04/09/14 09:23:44 ID:tsHpjwQc
>>349 渡辺なんてザコの名前あげるならノダケンの名前いれろ
この業界関係者め
シェルシ、シャリーノすらも入ってないぞ おいおい、しっかりしろよ業界関係者
394 :
名無しの笛の踊り :04/09/14 12:00:50 ID:f2d92eeT
坂本龍一も追加おねがい。
>>393 シャリーノは後で追加されているが。坂本龍一も後で言及されてる。
有望な若手として加羽沢美濃も追加されるべきだと思う
397 :
名無しの笛の踊り :04/09/14 14:13:37 ID:2V8pq/zr
吉松っちゃんは???外せないよne!
399 :
名無しの笛の踊り :04/09/14 20:53:56 ID:NLULuGxD
349の日本人のところは、黎明を前後に分けてもよさそう。柴田がいないねえ。 戦後も、1929-33とそれ以降に小さくない断絶みたいなものがある。 あと、矢代、間宮、黛は落とせないよ。林も。 いくら有名でも、細川をいれたくない。急にこのあたりから、音楽の質ではなくて 「業界での成功者」モードに入るんだよな。
そもそも「前衛音楽でおすすめの人」を挙げるのではなかったか。 現代音楽の重要人物を挙げる内容になりつつある。 それはそうと、現代音楽に関するWikiをつくったら、面白そうな気がした。
ポーランド楽派を書いたのはゎぉじゃなかったかな
Wikiおもしろそう。 何度も外出のよくある質問もWikiでやると、不毛さがなくなるかもね。
細川って、やはりいい作曲家だと思うよ。 多作だから手抜き曲もあるけどね。
>>401 ウィキペディアにあるのを忘れてた。
新たにつくるとしたら、百科事典的とは違うものになるか。
>>403 のように、現代音楽にありがちな質問とか、この作曲家
のおすすめCDとか。
>>405 不毛な議論を徹底的にやると、それなりに面白いと思うでよ。
作曲家のページが勝手に増えていけば、面白い。
好きな作曲家や気になる作曲家のページへ身勝手に書き込むのもいいかと。
2chならではのWikiになるといいなん。
>>381 NHKFMの話ですが、2003年には「現代の音楽」で京たんの特集はありません。
作曲家の特集めいた回は9/14の権代敦彦たんの回。
ゲストで登場した作曲家は湯浅譲二と新実徳英と彼だけ。(8/3, 8/10)
京たんの曲は2003年の「現代の音楽」では一度も放送されてないので、
別の番組かと思うのですが、そんな番組あったかなぁ。
もっとも当方関西在住なので、高校野球なんかでオンエアされてない回もありますので
漏れている可能性は十分にあります。
>>407 2003年ではなく2002年10月に「海外現代音楽特集」がはじまる週の前の日にあった。
他にも先月の「ミュージックフロムジャパン」の新作委嘱で1曲放送されたり、
単発ものでは結構放送されているはず。
(ゎ・_・ぉ)<今年6月3日Jonathan D Kramerが 急性白血病で亡くなりました。61歳でした。 40年代生まれにしては珍しく、 西洋前衛を果敢に消化した在米の作曲家でした。 謹んでご冥福をお祈りいたします。
410 :
名無しの笛の踊り :04/09/16 15:57:34 ID:npKidUIG
>>409 いちいちうるせえよ。
そんなとたあどうでもいい。
こんなくだらねえ場所で儀冥福いのってんじゃねえよ
(ゎ・_・ぉ)<現代アメリカ音楽専攻者にとっては、どうでもよくないよ。 またシュトックハウゼンは、弟子に先立たれてしまった、、。
>現代アメリカ音楽専攻者
誰の事?日本にはそんな人存在しないでしょ。
大学の研究でない、個人レベルという趣味の話ですか?
海外の事をもちだすのは、かえって海外コンプレックスを露呈するだけで、
見識の狭さを宣伝するようでみっともないですよ。
>>410 FUTOKUMAですか。松尾さんがタイプの男性の方にお勧めですね。
随分レアなアイテムを探してこられましたね。
(ゎ・_・ぉ)<
>>413 でもねぇ、、その現代アメリカ音楽の最前線からパクリ続ける某日本人インプロヴァイザーもいるから、、まぁこの話は(削除
>某日本人インプロヴァイザー 誰ですか? 今度アンサンブルノマドと共演する人ですか? 即興シーンの音楽家は誰もここは見ていないから、 名前を出しても大丈夫ですよ。
三宅榛名?
(ゎ・_・ぉ)<その方、ファンも多いらしいし、ファンから脅迫されないかどうか心配なので、この話は(以下略
禿同
名無しで書けばいいじゃないか
422 :
名無しの笛の踊り :04/09/18 14:58:18 ID:2gs1shf/
自称業界人「中澤久長」はここに書き込んでいないよな
423 :
名無しの笛の踊り :04/09/20 07:14:26 ID:IgcTvX//
アウエルバッハの評価どうですか?
424 :
名無しの笛の踊り :04/09/20 20:59:11 ID:q2zNUUBQ
おいおい。。
>>424 アアッーーーーーーーーー!!!
こんなところに私の写真があああッッ!!!!!!!!!
問題提起と自己解決。神の愛。
同一人物なの?
kairosのablinger作品集のCDにカビが生えた
431 :
名無しの笛の踊り :04/09/23 00:17:16 ID:6oBqXdN1
プロコフィエフって現代音楽の範囲内?
432 :
ネコオタ :04/09/23 00:48:28 ID:eLpPy6XY
>>412 自分の印象にすぎないけど似たようなこと感じるときが結構ある。
どういうことかというと現音の作曲家とかと話すると
アメリカは12音階で終わってるとか言うひとがいる。
日本ではアメリカのクラ作曲が軽視されているというのもあるが
彼らはフランス、ドイツ志向が強い。
で一方でアメリカから現音の方法をうまく輸入している人間が
それを隠しつつやりくりするという構図があるような気がする。
大げさに言うとケージ以降、随分いいネタ元として機能してるんだけど、
それを使っている日本人たちはアメリカ自体は隠しているという感じ。
自分でもなにいってんだかわかんないがそんな印象をもつことがある。
きのせいかなあ。似たような経験ない?
433 :
名無しの笛の踊り :04/09/23 03:15:54 ID:WVWKGxIY
ウィキペディアのカキコ: 「プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ=社会主義リアリズム」 ン…ヴァカ言ってんでネエー! この教科書至上主義受験亡者が! 社会主義リアリズムとは反対の立場だということがワグァカンネエェノカヨォウ。 ところで、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ ≠ ゲソオソ しからば、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ = 調性型20世紀音楽? ウォルトン、オネゲル、バルトークも含めて何かいい呼び方はないんだろうか。
>>433 それ書いたの漏れだけど、あそこのレジュメ的なページで「ただしプロコフィエフとショスタコーヴィチ本人の内心は
社会主義とは正反対の立場をとっていた」とか注釈つけると返って読みにくくなると思ったので
あえてああいう形にしておいた。本当は「戦後にはヘンツェやノーノも含む」とかも書きたかったのだけど、
「社会主義リアリズム」という言葉そのものが社会主義に賛成して書いたというよりは社会主義の上層部の意向で押し付けられた
と言うニュアンスも含むのではないかとも思うし。
そういうことは作曲家やその言葉の個別のページで書けばよいと思う。
もっとも「もっと正確でなおかつ見やすい分類」をあなたが作れると思えば自由に直せるのがウィキペディアの良いところだけど。
435 :
433 :04/09/23 15:54:12 ID:WVWKGxIY
>>434 全面的に書き直すほど出しゃばるつもりもないよ。
タコ、プロコについては注釈をつけておいてくれればいいよ。
ウォルトン、オネゲル、バルトーク他も含めて調性基本型20世紀音楽とでも
くくりたいところだが。
>>433 ばかはおまえ。本人のつもりはともかく、
彼らが社会主義リアリズムの典型を作品で示したのは、歴史的事実。
>>434 「ただしプロコフィエフとショスタコーヴィチ本人の内心は
社会主義とは正反対の立場をとっていた」
その言い方も疑問。社会主義と正反対って何ですか。資本主義を擁護したんですか。それに内心なんて
極端に言えば本人でないと分かりません。
ソヴィエト共産党のやり方を批判していた、呪っていた、ってえんなら、多分そうだろうと、同意できるけど。
defragでは蛸も鰤も現代音楽に入ってたな。
438 :
名無しの笛の踊り :04/09/23 17:04:23 ID:WVWKGxIY
>>436 その論調だとプロコフィエフとショスタコーヴィチそれにソ連社会についてあまり
深く知らないようだから、ここで改めて面倒な議論はしたくないが、彼らが社会
主義リアリズムに対して原則ネガティヴな対応をとっていたのは作品をよく検討
すればわかることだ。表面的な恭順の姿勢を含めてもね。「典型的」というのは
ガジエフとかシャポーリンなどを指すのが適切だ。
やはりこのスレの住人が噛んでたか>Wikipedia
ヴァンデルヴァイザーのWikipedia書いたの(ゎ・_・ぉ)だろ? 自分で紹介者名乗っちゃっているし。 高橋悠治の紹介も(ゎ・_・ぉ)っぽい。
(ゎ・_・ぉ)<そうですよ。不十分なので補筆をたのみます。
>>442 ごもっともなんだけど、なかなか出会えない面白い紹介ではあるよ。
「紹介:野田憲太郎」と入れてさえおけば、これはこれで面白い。
「頑迷に主張する」「擦れ違いぶり」など、実際、そうみえなくもないし。
ただ、「近年は体調管理に悩まされている」とかは、大きなお世話だよな。
「目下「指灯明」が最高傑作」ってのは・・・・なんかワロタ
クロマモルフやメアンデルやクリマトーガニは駄目ですかそうですか。
(ゎ・_・ぉ)って野田憲太郎だったのか
>>444 お、常連以外の住人もいたのか。
いらっさい〜
446 :
クアトロ :04/09/26 02:30:26 ID:q4lRCNqo
フレデリック・ジェウスキは現代音楽なの? 友達から借りたAlter Ego というアルバムの6曲目がかなりいいかんじ
>>446 もろに現代音楽でしょう。MEVやってたし。
ちなみに「ジェフスキ」と書くのが普通かも。
パニュルジュは確かに面白い。
あの旋律自体が病み付きになる要素をもってる。
ほかにもいい曲書いてるので、興味があればどうぞ。
・不屈の民演奏曲
・ピアノソナタ
・深き淵より
・Road
ジェフ好きーはいいぞ。 こやつのピアノ曲全集かってしまった。 知り合いで昔じぇふ好きーのクラスを受けたやつがおった。 「ジェフ好きーさんとよぶな、フレッドと呼べ」 といったそうだよ。彼は。 即興がすごいからクラスでヘボンな作曲を持って行くと 生徒の前で彼の即興でズタズタにされて 「オレの即興にくらべてお前のはクソだ」 とかいうらしい。 あくまでも噂だが。
450 :
クアトロ :04/09/26 21:42:20 ID:q4lRCNqo
>447,448 ありがと AmazonでBuy Now.
451 :
名無しの笛の踊り :04/09/28 04:55:30 ID:/qFPH1ry
BOACのin cってキッド・ステイズ・イン・ザ・ピクチャー に入ってるやつ?
452 :
名無しの笛の踊り :04/09/28 21:19:25 ID:CE4RX36y
edition wandelweiser recordsからbeugerの電子音楽のCDが 出るようですけど、これは野だサン的には買い推奨ですか?
(ゎ・_・ぉ)<ピサロの嫁のオーボエのほうが興味がある。 ボイガーの電子ネタは全然知らないのでコメント不能。またいつものあれかと思う。
いつものあれ、とは何?
457 :
名無しの笛の踊り :04/10/03 12:57:03 ID:fsRldUyG
194 名前:水先案名無い人 投稿日:04/09/30 23:37:40 ID:Ky8xTtqO 俺「くそ、カスラックめ!俺たちは鼻歌を歌うことも出来ないのか! もうこうなったら意地でも鼻歌など歌わないぞ、沈黙を通してやる!」 (4分33秒後) 「JASRACの者ですが」
>>457 マジで、「4′33″」やったら、JASRACに金払わないといけないの?
>>458 プログラムに「4分33秒」って書いたらね。
よく言われる「ステージ上でアクシデントがあって、4分33秒間何も出来ずにいたらケージに金を
払わなくてはいけない」というのはウソだが。
460 :
名無しの笛の踊り :04/10/04 15:54:46 ID:VghJKYfW
楽譜に何の音も無いから、払わなくていいんじゃなかったっけ?
プログラムに「4分32秒」って書きなよ。 パロディー?著作権違反? いやいや、書いた人の新作として評価される。
>461 「4'33"」はもともとタイトルも演奏時間も確定されていません。 演奏時間がそのままタイトルになります。
4'33"は273"で、摂氏−273度が絶対零度になるから4'33"にしたんじゃなかったっけ? 後から作ったこじつけ?
ジョンケージってキノコ博士でもあるけど、具体的にどんな研究をされていたんですか?
>>463 それは凄く有名なこじつけ。
「音楽の零度」なんて訳書もあるから、奇妙な信憑性があるという・・・・・・・。
466 :
名無しの笛の踊り :04/10/06 02:42:54 ID:cbspxndg
467 :
名無しの笛の踊り :04/10/06 03:01:24 ID:R3SlaJp7
絶妙なタイミングで演奏したチュードアは天才 5'28"とか3'07"だったらここまで有名にはならなかった
468 :
名無しの笛の踊り :04/10/06 03:05:20 ID:XH8G2D05
>>467 何で?これこそ単なる「偶然」
だと思うけど。。。
469 :
名無しの笛の踊り :04/10/06 05:02:46 ID:VdjsuVfv
470 :
名無しの笛の踊り :04/10/06 05:04:21 ID:dCQPbvrW
4分33秒は時間の長さではなく、 4分33秒という区切り、デジタルな区切りを問うているのだよ ほっほっほ
471 :
名無しの笛の踊り :04/10/06 05:38:13 ID:gTkB7L1o
Hazuさん演奏のCDって発売されてる? 以前、西澤健一「ピアノソナタ第2番」を聴いて興味をもったんでw
そんなことはわかっているよ。 何でこの区切りが絶妙なのかがわからない。 ほかならぬこのタイトルを付けた根拠なんて おそらくないんじゃないか。
オペラシティに近いのでアンサンブル・ノマドを見に何回か行った。 ここの現音総まくり的プログラムは世間的にどうなん? 俺的にはとても勉強になってるが。
世間的にも何も、聞きたくてもなかなか聞けない曲 やってくれて貴重だよね。マントラ最高!
476 :
名無しの笛の踊り :04/10/07 13:50:51 ID:XH4sGG8s
昔のスレを見ていたら発見。 若い人が作曲家として脚光を浴びるためには、やはり、こういったレベルの人間関係が必要とされるのかな? いまでこそパッとしないけど、鳥養さんも、こういう経由を得て、作曲家として認められたのね。 110 名前:貴族のラルトですが :02/12/20 14:17 ID:??? 私とは、もう20年近い仲で、 松本芸文を仕切っていた河原地さんの意向を受けて、 当時東京で現代音楽家としての活動をはじめたばかりの 鳥養潮さんの演奏活動のマネージャー役をやっていたのが、 この私だったからね。彼女は、 その頃すでに才能を見込まれてある財界グループのメセナの恩恵を 得ていたけど、その鬼才ぶりがパリのビエンナーレで認められ、 次にはロックフェラー財団に招かれて、 それ以来ずっとニューヨークを活動拠点にしているんだけどね。
(ゎ・_・ぉ)<単にスタジオ200つながりなだけ
478 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 07:29:01 ID:cVUpbz8D
age
479 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 07:40:49 ID:cVUpbz8D
ageるついでに・・・、 現代音楽における楽派や技法などを体系的に解説している本ってありますか?
>>479 松平頼暁「現代音楽のパサージュ」がお勧め。
481 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 09:32:11 ID:t0jLjhYf
手に入るのか?
482 :
479 :04/10/10 10:42:02 ID:DUbOabSX
青土社の著書リストにもなかった。 品切れの可能性が高いので、図書館から借りた方が早いかと。
484 :
ネコオタ :04/10/10 11:58:03 ID:zIA1Yhnu
>>476 現代美術でもそういうことある。極端な例だと
もりまりことか。森ビルが金だして都現代美術館で
個展やったのね。こんなキャリア一般人には不可能だよね。
そういえばニューヨークには芸術やりたい金持ち子息が
たくさんいる。そのなかでも出会いがあって、実力がある人間が
残っていくのかもしれない。結構うらやましいな。
昔もりまりこのパーティさそわれたけどいけばよかった。
>>476 現代詩でもそういうことがある。極端な例でもないけど
谷川俊太郎とか(エピソードは省略)。
486 :
479 :04/10/10 13:41:21 ID:DUbOabSX
>>483 情報提供どうもありがとうございます。
ただ、アメリカ在住なので図書館はちょっと無理そうです。
他に何かお薦めの本があれば、ご教示お願いします。
今日の現代の音楽で芥川作曲賞の続き。
>>486 大抵の本なら70年代のミニマルミュージックまでは解説していると思う。
その中でよい解説書があればいいのだが。
で、それ以降80年代になるとポストミニマルとか調性の復帰とかそういうことについて
述べている本は多いのに、新複雑主義(ファーニホゥなど)、ポスト構造主義(ラッヘンマンなど)、
スペクトル楽派(グリゼー、ミュライユなど)など新しい実験主義の音楽について述べた本は少ない。
(日本語ではほとんどないかも。)
まず70年代までを知りたいというのであれば既存の本を読むのは大いに役立つと思うけど、
それで歴史の発展が終わって停滞しているとは決して思わないほうが良いと思う。
一応、新複雑主義について解説した本。英語。
"Polyphony & Complexity" Claus-Steffen Mahnkopf, Frank Cox, Wolfram Schurig (Wolke)
489 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 18:09:27 ID:yHEFPGX/
test
490 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 18:10:24 ID:yHEFPGX/
タイトル:アイドルつるちゃんの性生活白書 主演:愛羅武つるみ ストーリー:作曲家をめざす音大生つるちゃん。そんな彼女のもとに、 ある芸能プロダクションから、TV出演の話がきた。 いまどきの若い作曲家志望の女の子の日常を撮ったドキュメンタリーを 深夜枠で放送するという。撮影開始数日前、 V局内の会議室を使った打ち合わせが開かれた。 少し予定時刻に遅刻したつるちゃんが部屋に入ると、既に会議は始まっていた。 そして、つるちゃんの存在が引き金になったかのごとく、次第に、場は、 淫美な雰囲気に包まれていき、男たちは一人、また一人と、 スーツを脱ぎ捨て全裸になっていく。 そして、大きく勃起した一物を股間にたずさえた男たちは、 つるちゃんを囲み始めた・・・・・ 監督は、AV界に彗星のごとく現れた新進気鋭、通蕗実左知世。 愛羅武つるみ本来のアイドル路線に、SM、スカトロ、ぶっかけものを加えた新境地を、 通蕗実は、この作品で、AVのヌーベルヴァーグともいえる映像美の中に作り出し、 同時に愛羅武つるみの淫乱な面を引き出すことにさえも成功している。 本年度、一番の傑作といえるのではないか。(T-S) 評価:☆☆☆☆☆
491 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 18:15:01 ID:yHEFPGX/
492 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 18:21:45 ID:yHEFPGX/
>>489 Wikipediaに書いているクソガキども、おまえらのために
オナニーネタを貼っておいてやったぞ。
鶴見幸代のマソコを考えながら思う存分シコれ。
そのシコった手で、曲を書け。
ザーメンくさい曲を、海外に持っていけ。
パツキンのねーちゃんが演奏してくれるぞ。
493 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 18:27:26 ID:yHEFPGX/
Wikipediaに書いているゲソラーのおまえらにはつるちゃんの
くっさいマソコが一番似合っているぞ。
ゲソラーの愛読書
"Polyphony & Complexity" Claus-Steffen Mahnkopf, Frank Cox, Wolfram Schurig (Wolke)
こんな本しか知らんのかよw
アホまるだしのゲソオソ
>>488 ついでに
>>488 の、アホまるだしage
494 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 18:44:35 ID:jheXTO/6
すいません、知っている方いたらおしえてほしいんですが 哲学者ウィトゲンシュタインの思想や、著作をもとにつくられた現代音楽の作曲者名もしくは曲名を教えてください。
495 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 19:11:39 ID:yHEFPGX/
くだらねえこと聞くな 自分で調べろ こんなところに書くなアホ
496 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 19:22:19 ID:yHEFPGX/
>カイル・ガン著の「20世紀のアメリカ音楽」(シャーマー社 1997年)に極めて高水準のリサーチが行われており、本稿は彼の著作との重複をなるべく避ける形で展開したい。 お前さー、自分が、どれだけ低レベルの発言してるかわかってるの? もっといい本沢山あるだろーが。 そんな事も知らないで知ったかぶりの現代音楽史なんて書いているんじゃねーよ。 お前の書いたWikipediaとやらを見て、無性に腹が立った。 俺様からの忠告を最後に1つ。 おい、お前、自殺したくなけりゃ音楽を今日限りで止めろ。 お前は音楽家にはなれない。 お前の将来はこじきだ。
(ゎ・_・ぉ)<
>>496 残念ながらこの本を超えるアメリカ音楽のリサーチはない。
トータリズム以降の論文集なら出版されてたけど
ガンの本とねたが被ってる
ジェネレーションX以降(ヘニーズ、クラインシュミット他)の作曲家を扱った本はまだない
498 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:02:29 ID:yHEFPGX/
ははは、ゲソラーDrillmoererの出現かよ。 お前さん、その本を、どこで知ったか、誰かから勧められて読んだのか、 勧められた場合、誰から勧められたか、ここに書いてごらん。 誰か、別の人に勧めたのなら、そいつらの名前も全て書け。 もし書けないなら、二度とここに来るな。
粘着ヴァカID:yHEFPGX/は無視すべし。
ウィキペディアに最近書いたのは私です。ただし全文ではなく
>>497 も書いているし、履歴を見れば分かる。
>>479 日本語の文献では、長木誠司編集の「作曲の20世紀」(音楽之友社、全2巻)が
割と最近の作曲家まで扱っています。ただし出版年が少々古いのが難点。たしか1995年頃。
>>497 その本、原文タイトル(アルファベットで)教えてもらって良いですか?検索したいので。
アマゾンなどで入手可能でしょうか。
500 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:13:19 ID:yHEFPGX/
Drillmoererさんとやらよ、 低レベルの人間は、低レベルの人間の擁護をする、とおまいさんは 最近書いたよな。 >残念ながらこの本を超えるアメリカ音楽のリサーチはない。 Drillmoerer、お前さんのこの言動が、ローカルで低レベルの人間の擁護なのだよ。 お前さんは、自分で自分の首をしめているのだよ。 こんなくだらねえところにくだらねえレス書く暇あったら、 音楽以外の自分の職さがしとけ。
501 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:17:54 ID:yHEFPGX/
おい、Drikllmoerer、無視するんじゃねえぞ。 質問に答えろ。 答えない場合は、このスレを潰す。
502 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:18:54 ID:yHEFPGX/
おい、Drillmoerer、無視するんじゃねえぞ。 質問に答えろ。 名前を全て出せ。 この質問に答えない場合は、このスレを潰す。
503 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:20:04 ID:yHEFPGX/
ロビーのおまえの下らねえスレも全て潰す。
504 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:21:58 ID:yHEFPGX/
スレ潰す
505 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:23:16 ID:yHEFPGX/
ははは、ゲソラーDrillmoererの出現かよ。 お前さん、その本を、どこで知ったか、誰かから勧められて読んだのか、 勧められた場合、誰から勧められたか、ここに書いてごらん。 誰か、別の人に勧めたのなら、そいつらの名前も全て書け。 もし書けないなら、二度とここに来るな。
506 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:23:36 ID:yHEFPGX/
な
507 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:26:03 ID:yHEFPGX/
◆30rKs56MaE死ね
508 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:28:24 ID:yHEFPGX/
◆30rKs56MaE死ね
509 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:29:07 ID:U2heq9AK
なんかかわいい
510 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:29:47 ID:yHEFPGX/
◆30rKs56MaE死ね
511 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:30:56 ID:yHEFPGX/
◆30rKs56MaE死ね
どしたん?
513 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:32:16 ID:yHEFPGX/
◆30rKs56MaE死ね
514 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:33:45 ID:yHEFPGX/
◆30rKs56MaE死ね
515 :
名無しの笛の踊り :04/10/10 20:38:51 ID:yHEFPGX/
つるみさちよを夜露四苦! 鶴見幸代を夜露四苦!
(ゎ・_・ぉ)<、、、、、、、、古典的なつりだな。もっとひねって。
>>516 削除依頼出してきたので、あとは原則無視の方向で。
アメリカの音楽なんてどうでもいいよ。
519 :
479 :04/10/11 07:57:42 ID:w1ManOxW
>>487 ,488,497,499
色々と情報提供ありがとうございました。
紹介していただいた"Polyphony & Complexity"や
カイル・ガンの著作は面白そうなので今度買ってみますね。
「作曲の20世紀」はAmazonで調べたのですが見つかりませんでした(汗
Wikipediaの方でも色々と勉強させて頂いてます。
長木誠司編集の「作曲の20世紀」・・・こんな政治的な書物の影響を 受けてるようでは。 この書物の前から出発するか、個人史的な積み重ねか、どちらかでないとだめ。
>>521 は半分煽りのようにも見えるが、一応注記しておくと、
長木誠司の編集は確かに偏向が強く100%間に受けるわけにはいかないかもしれません。
しかし現時点で(休版・絶版でなければ)割と手に入りやすい日本語の文献の中では、
1900年代から現在にかけて主流のみではなく傍流の作曲家まで広く取り扱い、
特に前衛停滞期以降において新ロマン主義のみならず実験主義の音楽まで取り扱う本というのは
この本以外にそうそう無いのではないかと思います。
よって現在の作曲家をまず俯瞰的に眺めるには適した本でしょう。
それぞれの分野の派閥や作曲家について事細かく調べ、現代音楽史を総合的に俯瞰できるようになる頃には
一部の「政治的」脚色は自然と理解できるようになり、偏向的な情報を取捨選択できる能力は
おのずから身に付くものです。
(ゎ・_・ぉ)<初版当時は、あれでも十分だったんですよ。92(3?)年でしょ。 それから12年を経た現在では 情報の巡りと作曲家の趣向があまりにも違いすぎてしまい 初心者向けといっても良いくらいの本になってしまった ロンバルディやシャリーノの稿に空白が多いなんてことも、当時だったらクレームがつかずにすんだ。 これは編集サイドのみのせいじゃない この頃「ファニホゥやラドゥレスクは、それほど調的な傾向に染まっていなかった」ということもあり 音楽学者ハルプライヒは当時これを売り文句にしておりました まだフィニスィーのピアノ作品ですら「難攻不落」だったんですから 今や、、
525 :
名無しの笛の踊り :04/10/12 10:38:48 ID:EG2mDmZ5
>初心者向けといっても良いくらいの本になってしまった そういうことを書くなら、初心者向けでない本を教えて下さいな。 あなたの知っている範囲でいいですから。 「作曲の20世紀」の原題と著者名と出版社名の質問にもスルーだし。 知識は、大勢の人間で共有するものですよ。 出し惜しみするものではない。
526 :
名無しの笛の踊り :04/10/12 11:58:22 ID:EG2mDmZ5
525を書いた者ですが、訂正。 「作曲の20世紀」でなくて、「20世紀のアメリカ音楽」でしたね。 そして、それは既に、出版社、著者が明記されていました。 このスレ、ちゃんと読まずに書いたので、、、、、 「20世紀の〜」読んでみようと思いますが、ところで原題は何ですか?
>>525 さん
(ゎ・_・ぉ)のネタ元はふつうに売ってる洋書ではないよ。
専門書は限られてるし、すでに流通していないものもたくさんある。
例えばUCLAには巨大な音楽書籍アーカイブがあるし、エールもそう。
(ゎ・_・ぉ)はアメリカで仕入れてきたものでやってこうとしている
のだから出し惜しみはあたりまえ。これは悪いことではない。
http://www.swets.nl/jnmr/jnmr.html http://netnewmusic.net/ たとえばこういうサイト、ジャーナルは無数にあるので普通の人は
当の情報には辿り着けない。名前だけはしってるだろうけど
「modern music」誌の本物よんだことある?そういうのが無尽蔵に
眠ってるんだから。
ここ10年の変化なんていったときアマゾンなんて役にたたない。
たとえば今月、テキサス大学でナディアブーランジェのシンポがある。
これもそこで得られる情報は普通には絶対に流通しない。
529 :
名無しの笛の踊り :04/10/12 12:36:47 ID:EG2mDmZ5
525を書いた者です。 教えて下さりありがとうございます。 早速注文してみます。
(ゎ・_・ぉ)<普通に売ってなきゃレヴェルが高くて 希少価値が高いってもんでもないし、、 あ、あと出し惜しみなんて卑怯なまねはしませんよ
>>527 やっぱそういうHPっていっぱいあるんだね。
現音の世界も以外とひろいんだ。
>>531 でトリップが入っていなかった。今日は接続が激重。
あぼーん
あぼーん
三善晃はとんでもない作曲家なのではないかと私は思うようになった。 それまで低い評価をしていたわけではない。他の現代音楽作曲家たちと 同じように親しんできた。彼の音楽を愛しく思ってきた。 しかし、三善氏は多くの作曲家たちの中でも抜きにでた存在なのではないかと 思うようになってきた。彼は音楽世界をこの世界にあの世界を組み込んだ二重構造として とらえているのではないかと思っていた。 私は彼の音楽について語る気になれないが、確かにいえるのは、彼の音楽を聴いたということだ。
昨日、三善氏のコンサートだったんだっけ? 月末には湯浅譲二のピアノコンサートか。
三善晃と言えば「赤毛のアン」だな。 まあスルーして下さい。
あぼーん
あぼーん
546 :
名無しの笛の踊り :04/10/15 18:14:35 ID:79NX1esN
かなり上の方に「作曲の20世紀」の話しが出てたのでお邪魔します。 まあ邦人スレみたいなところからたまに来てみると、ここでは当たり前のようでも 異常に見えることはある。少数同士という意味だけで言えば、お互いさまだが。 それまでは「自分の著作」として出していたこうした本を、音友の企画出版物にして、 音友の雑誌などに反論が出るのを封じたんだね。なぜかは推測だが、 言えることは監修者や、監修者の対談の相手が、矢代、間宮、松村、林、三善などの 圧倒的クオリティを一度でも把握できたことがあっただろうか、ということだね。 当時の状況を情報操作によってねじまげようとしたと言われてもしかたないね。 もはや個人的な偏向のレベルではないということは言えると思う。
分かりにくい日本語だ。
こういうカキコってベテランの荒らし の所業なんでしょ。音楽まったく聞いてなさそう。。。
>>548 人に読まそうっていう気が微塵も感じられないからねぇ。困ったもんだ。
ああいうのをオナニーレスって言うんだよ。
ベテランじゃないよ。 単なる愉快犯で粘着の基地外。
それって(ゎ・_・ぉ)の人のこと?
年輩の人にありがちなカキコだと思うが?
>>553 俺は恥知らずの人にありがちなカキコだと思うYO!
どう書こうが人の勝手ではあるけれど、
ここは現代音楽について語るスレッドであって、
開かれたコミュニティなんだから(と言っても2ちゃんねるなんだけどw)、
場違いな文体は嘲弄されて当然。
夢見がちな文学少女が自作ポエムを書いていい場所じゃないんだよ。
>>552-554 なんだ、
>>534 とかを叩いているのかと思ったが。
>>536 も意味不明の電波だが、
>>546 はまだまともな文章の範囲だと思うけどな。
意味不明な言語を並べ立ててインテリ気分に浸る
>>536 みたいな馬鹿が多いのはゲソヲソヲタの悪い例。
同じゲヲソタなら(ゎ・_・ぉ)とか( ☆´ー) ◆PpNattILVMとかみたいに情報提供してくれるほうがよっぽどスレ住人としては嬉しい。
あぼーん
あぼーん
>>554 開かれたコミニュティだから嘲笑されて当然?
・・・なんか現音って怖いな。情報出してくれる人をヲタ呼ばわりだし。
>>558 別に現音に限ったことじゃないだろうがw
あれじゃどこいっても笑われるYO!
日常的に「渡る世間は鬼ばかり」の登場人物みたいな話し方してる奴がいたらおかしいと思わないか?
笑われたくないなら似た者同士のお友達探して仲間同士で悦に入ってなさいってことでつ。
某所で落ちていた望月京の新作の音源を聞いてみたが、最初の打楽器の扱い方など 「これはタンドゥンか?」と思わせるような安易な語法でびっくりした。 かつてのカメラ・ルシダのようなよく書き込んだ語法はどこへ言ってしまったのだろう。 委嘱が続いて濫作気味か。そのうち田中カレンみたいな末路をたどるのではないかと心配。
(ゎ・_・ぉ)<なんらかのアクシデントでもない限り、辿るだろう
あぼーん
私は書き込みボタンを押した。
そして、「現代音楽 第七章」に新しく加わった私の書き込みを凝視した。
559 名前:名無しの笛の踊り メール:sage 投稿日:04/10/17 01:05:35 ID:9ay0r3kb
>>558 別に現音に限ったことじゃないだろうがw
あれじゃどこいっても笑われるYO!
日常的に「渡る世間は鬼ばかり」の登場人物みたいな話し方してる奴がいたらおかしいと思わないか?
笑われたくないなら似た者同士のお友達探して仲間同士で悦に入ってなさいってことでつ。
私の口元に笑みが浮かぶのに、私はいつからか気付いていた。
苦労して書いたかいがあった。
私は、この書き込みがスレッドの559番という番号を与えられるまでに辿った、
これまでの長い苦労を思い返していた。
実は、これが私の2ちゃんねるデビューとなる。
私は、この559番のレスを書き込むまで、これまでに数多くのスレを眺めて来た。
だから、大体の事はわかっているつもりだったのだが・・・・・・
だから、大体の事はわかっているつもりだったのだが・・・・・・ Wを、文末につけるとき、それが大文字のWか、小文字のwかで、私はまず悩んだ。 初心者と思われたくなかったのだ。 私は、Wは大文字か小文字かを調査するため、幾多の他のスレッドを見たことであろうか。 その結果、文末につけるWは、小文字のwであることが判明した。 どうやらこのwを文末に付けると、相手の書き込みを愚弄する文へと変貌するようだ。 wが、いくつもつけられている書き込みを発見したが、あれは、どういう意味 だったのだろう。私にはわからなかった。これから研究していきたいと思っている。 文末を、YOと書いた時、私は嬉しさのあまり、小躍りしたくなった。 私は、何も考えず、無意識の内に、文末が「よ」になった時、それをYOへと 変換したのだ! 私は自信を持った。そして、憧れの「2ちゃねらー」という存在に変貌を遂げつつある自分自信を、誇らしく思った。 そうだ、これでいいのだ。 この道を進んでいけばいいのだ。 私の愛読書、2ちゃんねる公式ガイドブック2004に、私は、今日の日付けを書き込んだ。 2004年10月17日 青空が、私に微笑みかけた。私も、青空に微笑み返した。
ああ、しらけるぜ。
しらけはしないけど、 何だか悲しくなってきた…。
開かれたコミュニティなんだから仕方ないよ
568 :
名無しの笛の踊り :04/10/20 02:05:56 ID:XcmAttCZ
しゃべり場みたいなレスが続いてる
ゲンオンですから
570 :
名無しの笛の踊り :04/10/20 03:10:22 ID:Bc+0TAcQ
北欧のコンクレートものでオススメご教示ください・・・
571 :
名無しの笛の踊り :04/10/20 22:25:45 ID:YOFPVT3m
536氏は、まだご覧になってますか。たしかに一見、電波っぽく見えますよ。 が、似たことを八村義夫(レクイエムの初演評)や林光(響紋の初演評)が 言ってるんですよ。探してみたらいいかもしれないです。 「この世を、目の前を通りすぎる虚構のように感じる作曲家」(八村) 「はじめ死者の声として童声を聴いていたが、自分こそが死者で生者の声を聴いて いるのではないか」(林) 正確に憶えていませんが、こんな感じ。 八村や林も電波呼ばわりされるのかよくわかりませんが、 この時期は「学者の業績のネタ」とは違う質の評が書かれていたんですね。 この次元で書かれた文章を読むと、少し考えが整理できるようにも思います。
↑DOU MITEMO JIEN NANDAGA...
クセナキススレがまた落ちた… エリフソンまでは大丈夫かと思ったのに
エリフソンってもう録音されているの?
エリフソンの楽譜って気味が悪い。
かなり前のレスですが
>>494 に出ていたヴィットゲンシュタイン関連で
シャリーノの曲を今夜ドイツのMDRで放送します。
前者及びゲーテの著作の断片を合唱テクストにしているようですが。
オンラインストリームで聞けるのでキャプチャーしてみては。
Di 26.10. 20:00 (日本時間27日3:00-5:00)
Salvatore Sciarrino:
"Un'immagine di Arpocrate per pianoforte e orchestra con coro.
Su frammenti di Johann Wolfgang Goethe e Ludwig Joseph Wittgenstein"
Franz Schmidt:
Sinfonie Nr. 1 E-Dur
MDR Sinfonieorchester, MDR Rundfunkchor
Leitung: Fabio Luisi
Massimiliano Damerini, Klavier
(Aufzeichnung vom 19. Oktober 2004, Gewandhaus Leipzig)
エリフソンは今年中には出るはず。
578 :
名無しの笛の踊り :04/10/27 18:51:35 ID:vMgYN9XY
1-577> おまえたちはただの馬鹿だ。現代音楽は議論するためにあるんじゃない。 自身のたいした活動歴もなく、現代音楽の確かな情報も知らないのにしったかぶるのはいいかげんにしろ。 無知な輩の意見を読む学生がかわいそうでしかたない。
えーと。 釣られればいいのかな?
ここには作曲家もいるのになー
581 :
名無しの笛の踊り :04/10/27 22:40:57 ID:tw6kOuV0
>>578 まあたまに極論いって白けさせるのはおれも得意で。
584 :
名無しの笛の踊り :04/10/30 14:45:54 ID:eVzTGQ87
503 名前:ちゅちゅもえらー ◆MG64yE6TCE メール: 投稿日:04/10/29 19:05:34 ID:t1CMTWnX ∧ ∧ イライライライライラライライライライライラ / ヽ / ヽ イライライライライライライライラ / ヽ___/ ノ( ヽ イライライライライライライライライラ / ノ( ⌒ \ | ⌒ ▼ ┌─ ▼ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ へ | ノ( / \ | < 首チョンパマダー?! マチクタビレタ〜!! / \\ \⌒ / ̄ ̄ ̄\ / \____________ / /\\ .> ヽ チンチンチン// \\/ i i _ | チンチンチン i | ‖| / ̄ ヽ / _ イライライライライラライライライライライラ チンチンチン Σ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| イライライライライラライライライライライラ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ヽ____/ / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン \回回回回回/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ \___/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン チンチンチン
585 :
名無しの笛の踊り :04/10/30 14:47:13 ID:eVzTGQ87
595 名前:Erimoerer ◆MG64yE6TCE メール: 投稿日:04/10/29 09:07:25 ID:FHwj7pXe 》“|ゎo oぉ|”《<ああ首切り画像が見たい、、、、
586 :
名無しの笛の踊り :04/10/30 14:49:26 ID:eVzTGQ87
銃殺されて喜んでいるいるような奴のカキコを ありがたがっているお前ら、目をさませ 良識のある業界人は、野田憲太郎を抹殺すべきだ
587 :
名無しの笛の踊り :04/10/30 14:51:31 ID:eVzTGQ87
野田というピアニストが上のような カキコしてるの本当か??? まじなら絶対に許せない!!!!
>>585-587 (=588?)
おいおい私怨かよ
いくらなんでもそれはまずいぞ
この場合は対象が特定されてるから完全にアウト
マジで通報したから知らねーぞ
(ゎ・_・ぉ)<今回もまた手の込んだヤラセ誘拐くさいので、 ありえないとして書き込んだんだよ。 香田父の「あぁー。ぼうよみしていいんですねぇ、、」 の時点で ヤラセ決定と見ている。
助かればヤラセか・・・ 単純な思考構造してるな。
なんやそれほんまかいな
まあとんでひにいるなんとやら だからどうでもいいといえる。
>>590 氏のような気鋭のピアニストが
まじでそういう解釈&カキコしているんだったら
ちょっとショックだ。。
595 :
ネコオタ :04/10/31 00:53:34 ID:fN1FabZb
??? ひさしぶりにのぞいたらなんだこれ?
>>594 Hazuとして登場した頃から知ってる人なら、こんなことは推測可能。
あの頃のログがあれば、是非再読したいな。
エルフェ・スレの情報では、 現代音楽演奏の巨匠クロード・エルフェ氏逝去とのこと。 お悔やみ申しあげます。
人質の生死も分からぬ緊迫した状況で >>591のようなカキコを平然とつづける 馬鹿がプロのピアニストだとは情けないし お笑いだ。。。現代音楽の担い手にこんな貧しい 感性と貧弱な想像しかできない野郎がいるとは! こいつはゲソオソ以下だよまじで。軽蔑に値するな。
野田は昔からプロ固定がどうしたとか脳内被害妄想で電波出まくりだったからな。
とりあえず 誤った推測に基づいた発言は 撤回いたします 31.10.2004
頭悪いな
死んだら撤回かよ
まあいいからエルフェについて語って下さい。
みんな。俺はかんがえたんだけどさ、 クラや音楽全般のひとたちは電波度がたかい。なぜかというと 音楽は技術が特殊。だから有名になっても社会経験や幅広い経験が 身に付いてない。だから狡猾な評論家や作家、ビジネスで生きてきた 人とつきあうようになると、変なかたちでのせられてしまう。 右とか左とか思想とか政治を受け売りで発信するようになる。 少し違うがあの将棋の米長が良い例だ。で >とりあえず 誤った推測に基づいた発言は 撤回いたします これは推測が違っていうのがいけなかったのではなく、 推測で非常識的な煽りをしたことが間違いだった。 やらせだと思っていたたくさんひとはいただろう。しかし 問題はトリップ付きで< 首チョンパマダー?! マチクタビレタ と書いてしまう幼稚な軽卒さに皆驚く訳だ。 結論として俺がみてきた世間しらずのプライドだけ高いオタク の引き出しに ◆MG64yE6TCE も入れた。 現音の知識では人間としての判断は養われないことが実感をもって 理解できたし、こういう政治的煽動にのせられた人間の行動 にいかに現代音楽家が苦しめられてきたかを考えると悲しい。
Hazuだけで判断されても。
607 :
名無しの笛の踊り :04/10/31 23:20:41 ID:Zm1Va0ID
立場を明かしてるからには世間的な責任は免れない罠。 しかしくら板は人が少ないな。
トリップ付きで、しかも中の人が誰かっていうことまで特定されてるのに、 ああいうこと書いちゃう神経が不思議。 俺にはとてもじゃないが真似できないよ。
609 :
名無しの笛の踊り :04/11/01 13:13:59 ID:KlKNTBCv
>>605 社会経験無かったら糞な音楽しか書けねーと思うが。
社会経験豊富すぎても電波になる人はなる。
と言ってみる
>>609 なんか論点ずれてないか。
>結論として俺がみてきた世間しらずのプライドだけ高いオタク
の引き出しに ◆MG64yE6TCE も入れた。
warota
611 :
名無しの笛の踊り :04/11/01 23:30:33 ID:0pflygzZ
やらせと思うだけでも、どうかと・・・。 しかし、仮にそう疑ったとしても、この状況で確証もないのに、 口にして言ってしまうというのは、すごすぎる。
612 :
名無しの笛の踊り :04/11/01 23:37:20 ID:u2iR6mzr
,.-‐ """''''''- 、 / \ / ノりノレりノレノ\ i モグモグ… /| . i ノcニつ ⊂ニュ ミ | |\ / /| ノ | <@ ミ @ヽ. | | |ヽ ヽ | / | イ | (o_o. | | いやな書き込みもあったけど、 | | L ノ ! ノ u 丶. ! ヽ ノダケソたんを嫌いになれない。 | | / 彡 ! (つ ! ミ ヽ | | | | | ,-‐‐‐‐‐‐‐ノ 人 " 人 ヽ‐‐‐‐‐‐‐、 | | | | | | ヽ ̄~‐‐ 、 `',‐- ノ、 ̄ ̄,´ゝ-‐~´ ,.-‐~ ̄ノ | | | | | | ヽ (ソヽ/"" ~~^ ^~~ ゙゙゙ヽヽ/ヾ| / | | |
613 :
名無しの笛の踊り :04/11/02 01:55:32 ID:1J++IFIG
「リゲティ コレクション」と 「リゲティ プロジェクト」の違いについて、情報を。
「リゲティ コレクション」はリゲティのコレクション 「リゲティ プロジェクト」はリゲティのプロジェクト 以上。
どっちがどっちだか忘れたけど、ソニーのほうはサロネンの演奏のひどさ(特にグラン・マカーブル)に リゲティ本人がぶちきれてシリーズ中止。で、同様のプロジェクトをテルデックが受け継いだ。
616 :
名無し行進曲 :04/11/02 03:39:19 ID:N5WgNAcM
リゲティプロジェクト第5集(完結)は久しぶりに満足したCDだった
アヴァンチュールの可笑しさと、テープのためのアルティキュラツィオみたいな超前衛な曲が収録されていて
後半は、政治的圧力で前衛音楽が書けなかった頃の作品、ルーマニア民謡によるバラードと舞曲とか古いハンガリーの社交ダンスと言った
古典的な曲も収録されてる。古いハンガリーの社交ダンスは、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」のように
既成の曲をオーケストレーションしただけの曲だけど、その完成度は非常に高く、10分少々ある曲なのに時間の長さを感じさせない傑作です。
>>613 「リゲティ コレクション」と「リゲティ プロジェクト」の違いについては
前者がソニーが出版してる事、後者はテルデックが出版してる事です。
617 :
名無し行進曲 :04/11/02 04:50:28 ID:N5WgNAcM
>>616 の訂正
失礼しました。ソニーから出版されてるのは「リゲティー・エディション」でした
申し訳ありません。
ミゎ,,-_-,,ぉ彡 本当に首切り動画が流れてしまいました 犠牲者のご冥福をお祈りします 2.11.2004
>>618 だ・か・ら、もうそういうことは書かなくていいの!
ぶっちゃけ俺の大学の先輩なんだよねー>わお なんともあきれたことでございますな
>>618 で、首切り動画は見たのかよ?
見たかったんだろ?
わいおみんぐ行ったからわおなのかな
正体明かしてコテやってるって時点で キレモンだろ 相手にすんなよ
この事件を「やらせ」って書いている時点で もうおわりだよ、こいつ。単なる音楽ばか で済ませられないな一連のカキコは(書いた 事実は消せない)。
ワイオミングでひきこもりのネット中毒になったんだな。 >本当に首切り動画が流れてしまいました 犠牲者のご冥福をお祈りします なんでこういうこと書くんだろ。この文章変だぞ。
626 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 01:48:56 ID:Xdmg3sap
>>601 「 とりあえず 」 か。
心底からはそう思ッとらんのだな。
お前が死ねよカス。野田憲太郎は手を切られろ。
いきなりのヤラセ認定とかを見ると、
2chニュー速に脳まで毒されたのか、
はたまた、それが素なのかと思うけど、
その後のカキコを見る限り、多分後者なんだろうな。
最低だよオマエ。
このスレは保存しますた。
おまいらも保存しとけ。
627 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 02:22:34 ID:dh+yI84B
595 名前:Erimoerer ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/10/29 09:07:25 ID:FHwj7pXe 》“|ゎo oぉ|”《<ああ首切り画像が見たい、、、、 00:00:アラビア文字の白い字幕。背後は黒オヤジがコーランぽいのを読んでる。 00:10頃 アラビア半島を中心とした地球儀に突撃銃が意匠された奴らのマークが浮かび上がる。 00:20頃 怪しい音楽が始まり、アラビア語の字幕が浮かんでは消える。 00:34頃 学校みたいな閉鎖された部屋。壁には例の黒い旗。一人香田君が正座させられてる。 00:42頃 3人の執行人が画像処理で現れる。 何か紙に書かれたものを読み出す 02:05 真中の人間が読み終える。即執行開始 02:10 入刀。うごぉ・・・とうめき声 02:12 アラーアクバルを続ける男たち。首が切られつづける。 02:14 血が噴出す。ピストン運動のように、首にナイフを入れ出しする男。 02:26 最後の「むご」という音とともに、再びアラビア風BGM始まる。 02:28 視点が変わって、米国旗の上で首を切りつづける。 02:30 切断完了 胴体の上に首 02:33 シーンが変わり、男たちが首を掲げる。背後は例の旗。顔がupになる 02:41 米国旗の上の胴体に首が置かれるjpgと同じ構図になる 02:45 最後に幸田君どあっぷ 02:48 自分たちの旗が写る。
628 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 02:31:21 ID:Xdmg3sap
629 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 02:34:13 ID:qPKYUOak
599 :Erimoerer ◆MG64yE6TCE :04/10/30 18:08:05 ID:jp+ENjd9 ∧ ∧ イライライライライラライライライライライラ / ヽ / ヽ イライライライライライライライラ / ヽ___/ ノ( ヽ イライライライライライライライライラ / ノ( ⌒ \ | ⌒ @ ┌─ ♪ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ へ | ノ( / \ | < 首チョンパマダー?! マチクタビレタ〜!!ヨカナンのくびぃ! / \\ \⌒ / ̄ ̄ ̄\ / \____________ / /\\ .> ヽ チンチンチン// \\/ i i _ | チンチンチン i | ‖| / ̄ ヽ / _ イライライライライラライライライライライラ チンチンチン Σ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| イライライライライラライライライライライラ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ヽ____/ / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン \回回回回回/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ \___/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン チンチンチン
身分の割れたこてはんで堂々と こういうふざけたカキコするってことは、 「やらせだから人質は戻ってくるのは当然!」 と本気で信じていたとしか考えられん。そういう 幼稚な判断を下してしまうのか。。。それが一番 ショックだし驚いている。ある意味シュトックハウゼン のテロ=志向の芸術発言以上のでんぱ(笑)
なるほど
最初は
「そんなこと書き込むなんて」倫理感の欠如
次に
「たとえ思っていても特定されてるコテで書き込むなんて」社会性の欠如
で最後に
「書き込んだのは本気で自作自演説を信じていたからで
これが一番ショック」電波を妄信する幼稚性
という指摘の流れになりますな。
>>590 発言は子供の全能感が伺える。
さすがだな、おまいら。 現代音楽スレの住人らしく、アナリーゼが的確だな。
Hazuタン、とりあえず2ちゃんから数ヶ月間離れた方がいいぞ 二度と来るなとは決して言わないが、残念ながら今の状況では発言を 重ねれば重ねるほど無意味だ。あなたの身のためにもさ、時が経って 状況が落ち着くまで待とうや。
>>633 2ちゃんからはなれても身元が割れてるんだからどうしようもないなw
2ch断ちして新潟に何ヶ月かボランティアに行けばいいと思う。
最近荒れてるとはいえ、このスレッドは 日本最大BBSの現代音楽を担っているスレ。 ロム専もたくさんいる。このままこのシリーズ が続いていってもだれかがテンプレにして張り続けるだろ。 これってネット上では前科みたいなもんだな。 みんな本人に会ってみなよ。ただの躁的なオタクだってわかるから。 ガンダムや萌えが現音になっただけ。
>みんな本人に会ってみなよ。 やだ。
ノダケンが美形だったら許してあげてもいいかも。
俺ガイドライン板に「野田憲太郎のガイドライン」立てよーかなー
現代音楽てデタラメなんでしょ? に住人が避難しているw わおも名無しで書き込んでるんだろうな。 結局売名のときだけコテハンか。 >ところで次スレもこのタイトルなんですか?このタイトルのまま続いているのならいいけど、 そうでなかったらちょっとねぇ・・・ それに現代音楽関係として重複扱いされても困るし。 でも「現代音楽 第七章」はいま少し荒れ気味なんですよね。 煽りクソスレがこんなところで避難スレとして機能してるのがイイ!
641 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 01:04:35 ID:+fv25eus
現代音楽とは、最強の音楽である。
最狂だろ。
643 :
↑ :04/11/06 08:24:05 ID:0KfQKkSp
でもなくなってきてるのが現状 キレイな物も増えてきたよ。
過去レスをあさったが見つけられず、教えてくれ。 現代音楽系の曲を流している(専門でなくてもいい)ネットラジオを教えてくれ。
>>645 表紙にいくと、鉄ちゃんみたいだね。やはりマメだな。
>>629 それはどこのスレからのコピーなんだい?
>>648 ま。野田憲太郎ある限りことあるごとに蒸し返されるヨカン。
残念!
651 :
名無しの笛の踊り :04/11/10 01:12:54 ID:UMtbB2jA
503 名前:ちゅちゅもえらー ◆MG64yE6TCE メール: 投稿日:04/10/29 19:05:34 ID:t1CMTWnX ∧ ∧ イライライライライラライライライライライラ / ヽ / ヽ イライライライライライライライラ / ヽ___/ ノ( ヽ イライライライライライライライライラ / ノ( ⌒ \ | ⌒ ▼ ┌─ ▼ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ へ | ノ( / \ | < 首チョンパマダー?! マチクタビレタ〜!! / \\ \⌒ / ̄ ̄ ̄\ / \____________ / /\\ .> ヽ チンチンチン// \\/ i i _ | チンチンチン i | ‖| / ̄ ヽ / _ イライライライライラライライライライライラ チンチンチン Σ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| イライライライライラライライライライライラ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ヽ____/ / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン \回回回回回/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ \___/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン チンチンチン 590 名前: ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/10/30 19:52:43 ID:Ub7Tb1xh (ゎ・_・ぉ)<今回もまた手の込んだヤラセ誘拐くさいので、 ありえないとして書き込んだんだよ。 香田父の「あぁー。ぼうよみしていいんですねぇ、、」 の時点で ヤラセ決定と見ている。 595 名前:Erimoerer ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/10/29 09:07:25 ID:FHwj7pXe 》“|ゎo oぉ|”《<ああ首切り画像が見たい、、、、
601 名前: ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/10/31 16:38:00 ID:kpbu+6Ck とりあえず 誤った推測に基づいた発言は 撤回いたします 31.10.2004 8 名前: ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/10/31 20:28:15 ID:HTAEBRq2 (ゎ・_・ぉ)<発言を撤回し、ご冥福をお祈りします。画像は残忍でした。 618 名前: ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/11/02 20:09:22 ID:u2921hJz ミゎ,,-_-,,ぉ彡 本当に首切り動画が流れてしまいました 犠牲者のご冥福をお祈りします 2.11.2004 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 結局、最後まで馬鹿なことをした謝罪は無し。 皆の心証を悪くする言葉の撤回だけで済ませて終了。 なんか脳の足りない政治家みたいな人ですね。
このスレもうダメだな。 俺はゲソヲソ板に非難します。 さようならノシ
○避難 ×非難
ライヒスレ落ちてしまったのね
ノーノスレも落ちた。現音もうだめぽ。
2日放っておくと落ちてることあるからね。 難しいよ。かえってネタスレの方がのびる。
関係ないレスは削除依頼を出しておきました。
>>654 lv3現代音楽板がお勧め。住人は少ないが書き込みの質は高い。
660 :
名無しの笛の踊り :04/11/11 09:55:51 ID:yxd0Vgh4
>>659 lv3現代音楽板←って何?どこにあるの?
例のお方が活躍してますね。
根拠のない思い込みはよくないぞ
503 名前:ちゅちゅもえらー ◆MG64yE6TCE メール: 投稿日:04/10/29 19:05:34 ID:t1CMTWnX ∧ ∧ イライライライライラライライライライライラ / ヽ / ヽ イライライライライライライライラ / ヽ___/ ノ( ヽ イライライライライライライライライラ / ノ( ⌒ \ | ⌒ ▼ ┌─ ▼ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ へ | ノ( / \ | < 首チョンパマダー?! マチクタビレタ〜!! / \\ \⌒ / ̄ ̄ ̄\ / \____________ / /\\ .> ヽ チンチンチン// \\/ i i _ | チンチンチン i | ‖| / ̄ ヽ / _ イライライライライラライライライライライラ チンチンチン Σ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| イライライライライラライライライライライラ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ヽ____/ / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン \回回回回回/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ \___/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ チンチンチン チンチンチン 590 名前: ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/10/30 19:52:43 ID:Ub7Tb1xh (ゎ・_・ぉ)<今回もまた手の込んだヤラセ誘拐くさいので、 ありえないとして書き込んだんだよ。 香田父の「あぁー。ぼうよみしていいんですねぇ、、」 の時点で ヤラセ決定と見ている。 595 名前:Erimoerer ◆MG64yE6TCE 投稿日:04/10/29 09:07:25 ID:FHwj7pXe 》“|ゎo oぉ|”《<ああ首切り画像が見たい、、、、
665 :
660 :04/11/11 23:36:29 ID:HhMP9bwg
>>661 アリガトー
ゲソオソ板っていう板とはまたちがうのね。
666 :
名無しの笛の踊り :04/11/11 23:46:38 ID:EhP8Jn7r
すみません、若干スレ違い…というか板違いですが、 ここしか書き込む場所が思いつかなかったもので…。 ○ゾフィア・リサ『音楽的引用の美的機能』(1966年出版) について何か知っている方はいませんでしょうか? 検索ワードが悪いのか、著者についても著書についても イマイチよくつかめません。できれば手に入れて読んでみたいのですが…。 どうかよろしくお願いします。
Zofia Lissa
>>667-668 当方も気になって探してた。
検索中にDavid Metzerという人の
Quotation and Cultural Meaning in the Twentieth-century Music
(Cambridge University Press、2003年)を発見した。
672 :
TANTOTANTO :04/11/12 01:06:13 ID:aPp7MvXV
リッサの論文は、1980年代に流行った音楽引用論の基本的文献。 細川周平『音楽の記号論』(絶版)を参照。ただし、引用の訳文は 間違いだらけなので、あまり信じないように。 リッサ自身はポーランドの音楽美学者で、ご多分に漏れず、かつては 唯物論の信奉者だった。『音楽美学と唯物論』とう訳書が1956年に 出されている(三一書房)。これはネットの日本の古本屋あたりで 今でもときどき出ているが、スターリン時代の遺物とも言える。 もっとも、引用論は、こうした唯物論に完全に染まったもとではなく いくぶん整理されないながらも、引用のいろいろな種類を提示して まとめているもの。 ってなとこかな。
673 :
666 :04/11/12 07:41:05 ID:fkPtSbNK
>>667-672 ここまで詳細にに答えて頂けるとは!
「Lissa」ですか…頭から抜け落ちてました。
すぐには無理かもしれませんが、何とか手に入れて読んでみようかと思っています。
ご丁寧な回答、どうもありがとうございました!
674 :
名無しの笛の踊り :04/11/13 23:39:31 ID:zdHy26Kc
AKRATAも演奏よさそうだなあ。 楽しみ〜〜
そろそろスレを復活させるかな。
>>674 トラック番号が入れ替わっているようだが・・・ 4曲目にピアノが入っている。
入れ替わってるね。 3はアクラタだし、4がエリフソン。
680 :
名無しの笛の踊り :04/11/17 22:56:43 ID:jwQBr4CT
スレ落ちないで
げんおんは ageないかぎりは みすてられ
683 :
名無しの笛の踊り :04/11/20 15:50:25 ID:orYIZI3L
フィリップ・グラスがばりばりにミニマルだったのって どの作品くらいまでなんでしょうか……? グラススレが落ちちゃったみたいなので、 こちらで質問させてください。
684 :
名無しの笛の踊り :04/11/20 16:40:47 ID:Rc9Gb5MQ
>>683 「浜辺のアインシュタイン」まで。
それ以降は飽和した。同じことの繰り返し。コヤニスカッティ3部作も
1作目で飽和して、残りは飽和状態を繰り返しただけ、のように見える。
ただグラスファンにこれを言ったら批判が来た。そうではないのだ、と。
それ以降は何を言ったか忘れた。ライヒスレッドにあったかな。
>>616 私のリゲティプロジェクトも完結しました。
今Xを聴いている途中。
次はジョンケージのピアノ全集の予定。
685 :
683 :04/11/20 17:47:53 ID:orYIZI3L
>>684 同じことの繰り返しってゆうか、昔と今ではかなり
作風が違うと思うのでお訊ねしてみたんですが……
すると、アインシュタインが1976年、
コヤニスカッツィが1983年、
シヴィル・ウォーズが1984年だから、
そのあたりまでがばりミニマルってことなのでしょうか。
ライヒスレも探してみたんだけど、落ちたみたいですねえ。
686 :
名無しの笛の踊り :04/11/21 02:10:26 ID:dUZwc+VZ
>>685 浜辺以降はミニマルミュージックではない。
688 :
名無しの笛の踊り :04/11/23 11:16:58 ID:97c/pHwS
689 :
名無しの笛の踊り :04/11/23 21:23:18 ID:0P3l2UTj
吉松隆のCDが店で見つからない!!ヽ(`Д´)ノウワアァァン 現代のところで探せばいいでそ?
イージーリスニング(だったっけ?)のコーナーにあるんじゃない?
アニメのサントラのコーナーですよ
692 :
名無しの笛の踊り :04/11/24 14:00:37 ID:OFPvMfog
693 :
名無しの笛の踊り :04/11/25 02:09:06 ID:b8TnwbI5
紅白の裏で ノダケン・サンバを歌おうぜ!!
694 :
名無しの笛の踊り :04/11/25 02:16:56 ID:ojxYKRCC
紅白の出演者決まったね。
>>693 「ワーオー ワーオー♪ノダケンサンバ♪ワーオー ワーオー♪ノダケンサンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ゎ・_・ぉ) (ゎ゜〜゜ぉ)
⊂ つ⊂ つ
.人 Y 人 Y
し'(_) し'(_)
「あぁ 恋せよ アッソワオ♪踊ろう ガッカリニョ♪」
∧_∧ ∧_∧
(ゎ・_・ぉ ) (ゎ゜〜゜ぉ)
⊂、 つ⊂、 つ
Y 人 Y 人
(_)'J (_)'J
「眠りさえ忘れて 踊り明かそう♪チュチュ エリ モーエ♪」
∧_∧ ∧_∧
(ゎ・_・ぉ) (ゎ゜〜゜ぉ)
( つ⊂ ) ( つ⊂ )
ヽ ( ノ ヽ ( ノ
(_)し' (_)し'
「の・ダ・ケ・ん サーンバー♪萌え♪」
∩ (ゎ・_・ぉ)∩∩(ゎ゜〜゜ぉ)∩
最後のは首切りか
反動ゲソ曲家のだけんたろう
のだけんは、絶対自分でピアノでノダケンサンバを弾いているに違いない。 調子に乗ると、ライブでも弾き出すから要注意。
Recent project:All Japanese première of Micheal Finnissy's Polskie Tance op.32(1955,rev1962),Romance(with intermezzo)(1960), Song 9(1968),Verdi Transcriptions I-XV&3 fragments(1972/1982-88/1995),Elephant(1994),Ethel Smyth(1995),Poor Stuff(1991-92/1996/2000) in YU-ON-DO,Osaka,Japan(11/28/04,19:00 start,1500yen);
>>699 今から出ます。値段もお手ごろなのでぜひおいでください。コピー代がかさんだな。
お、今日大阪に用事あったからちょうどいいじゃん。 俺も聴きに行こ。
寂しい演奏会だった・・・ 客の数はいつもあれくらいなんかね
703 :
名無しの笛の踊り :04/11/28 23:02:18 ID:sh52AANn
アンコールはノダケン・サンバじゃなかったの?
アンコールは野村沙知代の「SUCH A BEAUTIFUL LADY」だったよ。 いや、正直、誰の曲か聞き取れなかったのよ。 俺も誰の曲か知りたいんだけどね。 でもここで聞いてもノダケン教えてくれないだろうなあ、 だって(ry 客は俺含めて3人でした。なんか妙な雰囲気だった。
↑誰の曲か聞き取れなかった>アンコールの曲
このスレで宣伝したおかげで客が5割増えたということか
3人・・・。 まあ野田にとって見たらrsumeに書けるし、レパトワリストに曲が増えるから良いのだけど。 で、曲はどうでしたか?
つーか普通同業者の友達とか呼べば10人くらいにはならないのか?
アンコールはソラブジのサ(ry)シュでした。
>>704 ご来聴ありがとうございました
VとXVは弾いている間にエネルギー切れになってしまって
どうにか辿り付く、といったありさまでした
周知のとおり集客難ですので
このプロでもう一回某所で演奏することにしました
来年以降には通知できると思います
>>707 この演奏では書けないでしょうね。さすがに
>アンコールは野村沙知代の「SUCH A BEAUTIFUL LADY」だったよ。 >アンコールはソラブジのサ(ry)シュでした。 ワロタ
>>フィニッシーのピアノ曲全集CD おいマジかYO! ノダケンタンガンガレ、超ガンガレ!
本当に出したいのはシェッフェルの全集ですけどね
715 :
名無しの笛の踊り :04/12/02 07:16:37 ID:lGg9624t
716 :
名無しの笛の踊り :04/12/02 16:24:05 ID:/QJN3Duz
【クラシック】【NHK】【ETV特集】新時代のドキュメンタリーオペラ「ケイブに見る作曲家ライヒの挑戦」(divX).avi 420,441,964 d48e9c21028c14d6dd905ebbeb7a67d8 古いビデオテープに残ってたのでエンコしてみたんですけど、 誰もダウンロードしてくれない・・・。 よかったら見てください。nyです。 内容は、ライヒ夫妻へのピーター・バラカンへのインタビューと、 浅田彰、高橋悠治、近藤譲のコメントなどです。
717 :
名無しの笛の踊り :04/12/02 16:43:01 ID:ceNCCyvE
ny使わないからなぁ 非常に興味ある内容だが
719 :
名無しの笛の踊り :04/12/02 17:30:56 ID:ceNCCyvE
【クラシック】【NHK】【ETV特集】新時代のドキュメンタリーオペラ「ケイブに見る作曲家ライヒの挑戦」(divX).avi 420,441,964 d48e9c21028c14d6dd905ebbeb7a67d8 で、検索すればいいの?
流石に五時間は辛かった
04:00-06:00 MDR : 作曲家クラウス・フーバー 80歳誕生日記念 "Die Seele muss vom Reittier steigen …" - Klaus Huber zum 80. Geburtstag Klaus Huber: "…à l'âme de marcher sur ses pieds de soie …" (2002 / 04), Kammerkonzert für Solo-Violoncello, Countertenor, Solo-Baryton und neun Instrumentalisten; Text: Mahmoud Darwisch Kai Wessel, Countertenor; Walter Grimmer, Violoncello; Max Engel, Baryton; Collegium Novum Zürich, Leitung: Peter Rundel (Aufzeichnung der Uraufführung vom 24. April 2004, Witten)
>>724 "Die Seele muss vom Reittier steigen …" は、2002年ドナウエッシンゲンで初演した曲で、その後改定したらしい。
"…à l'âme de marcher sur ses pieds de soie …" は、先日NHK-FMでも放送した今年のヴィッテン。聞き逃した人はどうぞ。
公式サイト
ttp://www.klaushuber.com/ さて漏れはNet Transportで予約して、もう寝ます。乙。
726 :
名無しの笛の踊り :04/12/03 05:10:22 ID:7PWyQmso
カール・ミカエル・フォン・ハウスウォルフとヴァンデルヴァイザー楽派 どっちが音数少ないですか?
ここをみてたら、こんなものが入ったフォルダがダウンロードされていましたが、なんですか?これは
var ycsdone;
function geovisit()
{
var z;
if (ycsdone)
return;
z="&r="+escape(document.referrer);
z=z+"&b="+escape(navigator.appName+" "+navigator.appVersion);
w=parseFloat(navigator.appVersion);
if (w > 2.0) {
z=z+"&s="+screen.width+"x"+screen.height;
z=z+"&o="+navigator.platform;
v="1.2";
if (navigator.appName != "Netscape") {
z=z+"&c="+screen.colorDepth;
} else {
z=z+"&c="+screen.pixelDepth
}
z=z+"&j="+navigator.javaEnabled();
} else {
v=1.0;
}
z=z+"&v="+v;
document.writeln("<IMG BORDER=0 SRC=\"
http://visit.geocities.com/visit.gif? "+z+"\">");
ycsdone=1;
}
728 :
727 :04/12/03 18:59:17 ID:TdoFn5u0
729 :
名無しの笛の踊り :04/12/04 00:22:58 ID:FQDNbFuF
john cage piano works に突入した方はおらんか
一柳慧の「横尾忠則を歌う」、また延期か。
731 :
名無しの笛の踊り :04/12/06 01:11:43 ID:FF6OKHAL
2004.12.07.日本時間
05:05-06:05 RBB Musik der Gegenwart
Internationales Komponistenforum Paris 2004 (1)
Helena Tulve: Sula
Bojidar Spassov: L'ecume de sons fur Gitarre und Kammerensemble
Marius Baranauskas: Talking fur Sinfonieorchester
ホームページ
http://www.daskulturradio.de/_/index_jsp.html 07:05-08:00 ORF Zeit-Ton
ヨハンナ・ドーデラー:2台のピアノのための協奏曲 (ウィーン楽友協会作曲家研修より)
ホームページ
http://oe1.orf.at/
CD屋に黛の「立山」が数枚有ったけれど買いですか?
736 :
名無しの笛の踊り :04/12/08 15:36:35 ID:h8y5dkl4
からうり 0 【空売り】 株式の信用取引や商品の清算取引で、所有していない株や商品を売ること。値下がりを予想して、買い戻しによる差額を利益として得る目的で行う。
737 :
名無しの笛の踊り :04/12/09 14:18:06 ID:SRDrRb5k
738 :
◆MG64yE6TCE :04/12/10 04:31:10 ID:IkECKpQe
(ゎ・_・ぉ)<2004年12月3日、 第一次ポーランド楽派の中核的存在の作曲家、マレク・スタチョフスキが亡くなりました。 享年六十八。謹んでご冥福をお祈りいたします。 弦楽四重奏曲第二番は良い曲でした。
一柳の横尾忠則を歌う2月3日に発売延期のメールが犬から来ました。
KAIROSつてつぶれたんだつてね
それでは、新規録音の予定の大幅増えはなんなのか
ああそうだ、DISTRIが潰れたのか、それなら可能性はある。
KAIROSのディストリビューターってソニー系じゃなかったっけ?Col legnoの話かな? 日本のKAIROS輸入業者は以前HPを見たが個人経営っぽかった。 たしかにそれがつぶれる話ならうなずける
その"某先生"が勘違いしていい加減なこと言ってただけかな? 何にせよ潰れてなくて良かった>KAIROS
>>750 既録音分は全て出してから撤退なのかも知れんて。
>>751 経済的な視点から考えてそんなことするかなぁ?
COLLEGNOが上陸した時も、なんだか慌てふためいて上陸というイメージがあったし
754 :
名無しの笛の踊り :04/12/14 19:49:58 ID:MOlLGTO4
あげ
755 :
名無しの笛の踊り :04/12/15 16:48:49 ID:3ONvs0xV
コサックコサック
756 :
名無しの笛の踊り :04/12/15 17:03:58 ID:Rb2bK4pA
「着メロ無料!最新曲の着メロサイト」を見つけたヨ♪
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COL LEGNOも潰れそうなの?
Edition RZのリリースが減ってることが個人的には心配なり
現代音楽ってCDは割と簡単に手に入るんだけど、楽譜ってどこで手に入りますか?
761 :
名無しの笛の踊り :04/12/20 17:49:50 ID:L/bTjvGt
クセナキスの新譜がHMVに入荷
762 :
名無しの笛の踊り :04/12/20 18:01:56 ID:AOjLjhFF
キターー
765 :
名無しの笛の踊り :04/12/22 16:48:26 ID:qN3a57+B
ligeti project1~5 GETDAZE!
エリフソンのCDのライナーの最後にドイツ語で何が書いてあるの? 信号波形が載ってるので、録音上の何かだと思うんだけど, 英語以外はさっぱり分からん。
アメリカンエクスプレスカードのCM(めざましTVで7:10ごろに流れる)がグラスに聞こえて仕方ありません。誰か教えて。 ぼくは「Dance1−5(CD2枚組みのやつ)」とか「アクナテン」とかが好きです。
768 :
オスのさが :04/12/24 11:16:37 ID:Kg/EDHiw
メリークセナキス!ミスターイアニス!! メリークセナキス!!
メリークリトリス!
770 :
オスのさが :04/12/26 02:28:46 ID:MRp3A4vG
771 :
767 :04/12/27 07:12:20 ID:rrSHAQum
アメリカンエクスプレスカードのCM(めざましTVで7:10ごろに流れる)の内容が今週から変わってますたOTL
アメ村のタワレコってなんで他のタワレコより 現代音楽の品揃えが充実してるの? アメ村のチンピラどもは実はゲソオソなの???
>>772 店のバイヤーさんによって違うんじゃないかな?
>>710 >VとXVは弾いている間にエネルギー切れになってしまって
>どうにか辿り付く、といったありさまでした
>
>>707 この演奏では書けないでしょうね。さすがに
まともに音符を拾わないといけない現代曲の演奏だと、
いつも言い訳だらけですね。
まともな宣伝もせず、関西圏の小規模スペース限定でしか演奏していない。
よほど自信が無いんですね。
>>775 アンコールのソラブジが意外にうまいこといったんですが
「これは良い演奏が出来た!」なんて自慢やっても仕方ないので
できる限り欠点を見つけて向上するのが筋だと思います
>>776 謙虚でよい。
しかし、
>>775 はノダケンが発奮して立ち上がることを内心願っているのだろう。
関東にも来てよ。
誤解されるといやだから一応言っておこう。。。
>>776 >>775 は私ではありませんので。
もっと張り切って宣伝すりゃいいのにとは思いますけど。。。
>>778 、、、、そのHNなんとかならんのですか
780 :
775 :04/12/30 10:17:37 ID:JRSd9q5c
XVなんかは持参しているだけでは さっぱり解らないと思います
782 :
名無しの笛の踊り :04/12/30 20:43:39 ID:3KnqTI4C
>>781 そうやってすぐに高飛車に出るから(ry
>>766 フランスの通販サイトで一押しになってたよ。探してくる。
>>774 確かに本人の自作自演としか思えないww
例の師事歴列挙も犬本人しか有り得ないwww
787 :
名無しの笛の踊り :05/01/03 10:32:35 ID:BKsX6MES
>>787 一流作曲家・指揮者たちの指導を受けても
>コンクール等でキャリアを重ねた。
としか書けない所に哀愁を感じるな。
さすがに「ベリオとリゲティに師事」は肩書きから外したようだな。 先祖が三井?関係ないじゃん(プ
直リンクはお控えください
どうして?
793 :
ネコオタ :05/01/04 09:59:23 ID:+NrdEBNh
>>774 ワロスwww
早世した父の同級生ってよく知ってるなそんなことw
ウィキのブログ化だな。
痛さでは
>>790 も中々のレベル。
誰に読んで欲しいんだろうか
そりゃ過疎化するわ、、、、一ヶ月ろくな書き込みがない、、、、
俺にとってはありがたいけど>ノダケンの掲示板
もろ松平頼暁っぽい批評だな(笑) 安易な人ね
いや、そうではないでしょう、、、
そうそう、その自意識に取り付かれたようなレスがいいねw
> それはさて置き、今朝’かすもえらー’または’ちゅちゅもえらー’こと野田 >憲太郎氏の生演奏をボイスチャットで聴いた。巧いとかどうとか俺にはよく分か >らないが、この人がなかなか有名なピアニストであることは実感できた。と同時 >に、ロビーで面白くない、時に頭のおかしいレスを連発しているのもこの人なん >だと実感し、なんだかなぁという感じ。だってさ、「いち、に、がっかりにょ。 >に、に、がっかりにょ」とか言ってんだよ、いい大人が。キモッ!あんたそれで >いいのか。実名晒してる(晒されてる)のによくそんなことできるな。まぁとに >かくスゴイ人だ。
802 :
名無しの笛の踊り :05/01/07 14:49:36 ID:vK2R8v1C
物凄い勢いすれで質問したけど、スルーされてしまったので・・・ ヴァレーズのアメリカの爆演を教えてください。 ブーレーズ/CSOを持っていますが、 ちょっと物足りません。
ていうかマルチしすぎです。
>>802 爆発して崩壊した演奏ならコンスタンのがあるが、、、
805 :
名無しの笛の踊り :05/01/08 19:51:34 ID:yLny6EXv
シェルシ、百回目の誕生日おめ
せっかくだから、架空の生誕100周年コンサートを考えてみた。 ついでに、聴衆層もあらかじめ設定しておいた。 ジョリヴェ ブリタニキュスのためのファンファーレ ファルカシュ 17世紀の古典ハンガリー舞曲 トゥビン アルトサックス・ソナタ ハルトマン ピアノ、管楽器、打楽器のための協奏曲 シェルシ 前兆 ティペット 勝利
>>807 シェルシの前兆って、どの曲?
アルファベットでおしえてけれ
810 :
名無しの笛の踊り :05/01/09 09:39:52 ID:uZDqmvrx
>>807 日本代表で高木東六マエストロの曲も入れてくれろ。
>>809 I presagi
1958年の作品。
>>810 1904年生まれで、去年100歳コンサートが開かれたべ。
去年の架空コンサートでは、カバレフスキー、ダッラピッコラ、
ピプコフ、ペトラッシ、橋本國彦と一緒に演奏されたべ。
812 :
名無しの笛の踊り :05/01/09 16:40:04 ID:gnGXcLJu
現代音楽、ミニマル音楽等、アヴァンギャルドミュージック全般を 網羅してレビューなどを書いている、いいサイトあったら教えてください。 もちろん国内サイトで・・
ア ヴ ァ ン ギ ャ ル ド ミ ュ ー ジ ッ ク
>>811 I presagi なら、KAIROSのCDに収録されてますね。
サンクスです。
今日のWandelweiser Radioも退屈な曲であった
ラジオであの楽派はきついなさすがに
今のところstieglerという人の曲を除いてすべてつまらない
>>818 なぜ?ただ長くて変調ないって理由じゃないよね
820 :
名無しの笛の踊り :05/01/14 09:08:09 ID:M2NJzDbr
「ハルカや、もう遅いから寝たらどうじゃ?」 「・・・うーん、もう少し」 「もう、ばあちゃんも寝とるし。 じいちゃんも寝るし・・・ ・・・ジチャント・シェルシ」
(;´Д`)
氷点下
大井浩明みたいなピアニストがどうして生き残れているのでしょうか
824 :
名無しの笛の踊り :05/01/14 10:00:30 ID:M2NJzDbr
「おい、こないだの新商品、追加でオーダー入ってるんだよね」 「そうですか、主任。でも、もう店頭に在庫はないですよ」 「ほんとかよ?・・・おい、しっかりしろよ。」 「・・・え、ストックとかありました?」 「棚の上にちゃんと、ストックあるじゃん。ストックあるじゃん・・・ ・・・シュトックハウゼン」
825 :
名無しの笛の踊り :05/01/14 10:10:23 ID:M2NJzDbr
「俺、実をいうと、オセロの中島ってタイプなんだよな」 「え、おまえこんな女が好きなの?」 「悪い?俺の弟もこのタイプ好きらしいんだけど」 「げげ。兄弟揃ってこんなの好きなのか。 こんなの好きな兄弟。コンタルスキー兄弟」
「リノや、はやくわしのチンを嘗めなさい」 「・・・うーん、いま、チェルシー嘗めてるから」 「じゃチンとチェルシーを嘗めなさい」
「俺、実をいうと、ある本す、好きなんす」 「どんな本が好きなんすか」 「こんたる本す」 「えっ、ある本す、こんたる好きか。おめえ、いけねえよ。 ある本すったて、こんたる本好きじゃ、こんたる好きはからだに悪いっす。 早くあろイスのすたに置いてゴミにすっす。」 「あろイスにある本す、こんたる好きーは駄目っすか」 「こんたる好きな人は、精が尽きてしまうっすよ。あんたもこんたる好きとはねえ。へへへ」
筒井康隆かよ?w
829 :
820 :05/01/14 11:56:26 ID:M2NJzDbr
>>826-827 頼むから、俺と違うネタでやってくれ!
頼んだぞ。たのんだぞ。譚盾だぞ・・・
絶対零度
832 :
名無しの笛の踊り :05/01/14 14:30:11 ID:4rBvECto
VIENNAは当たり外れが激しいのでご注意を!
だったら当たりと思うのを教えろよ!
「親子ふたりともに脳に腫瘍が発見されまして。しかも部位が殆ど一緒なんです。 滅多にないケースですね」 「うーむ、腫瘍の発生箇所がルイジ。ノーノ腫瘍がね。親子で同じ時期に。時期もルイジ。 ノーノの腫瘍が。うーむ。その患者は。」 「お母さんの方は、廊下のあそこに。ほら。ブルーの」 「混ぜるな。こら! ああ失敬。うちの看護婦がすぐひとのコーヒーカップをかき回すんだよ。余計なことを。 気を利かせてるつもりなんだから。で、ああ、あの上着がブルーノ。マゼルナ。今言ったばかりだろ。君、しつこいな」
「ヘイ、ジョン! 今日の講義は休講だとさ」 「…………」 「ジョン、耳が遠くなったのか。掲示が出てたよ」 「…………」 「どうしたんだ、そんなに黙っちまって。ジョン! 掲示だよ。ジョン! 掲示だよ」 「…………」
「お軽、ハインツのケチャップのストックはあったかい」 「さあ。」 「ちょっと見てきてくれないか」 「いま、英語しゃべるお客さんが来ておりまして……。ちょっと待ってください」 「how then. how then.」 「すんません。ちょっと意味が分からなくて」 「外人さんはいいから。お軽、ハインツ、ストック」 「how then how then」 「もうこんがらがってしまって」 「お軽、ハインツ、ストック」 「how then. how then.」
風邪ひきそう…
ログ削除
「あ、この狐、死んどるち」 「気いつけ、気いつけ、皮傷つけたら、あのな、元も子もあらへんよ」 「あっ、おまけに腐っとルチ」 「アノ…」 (ベリ) 「オが取れてしまったち、べりべりいうとるち」 「尾、勿体ないで。ベリベリいわせたらあかんわ」 「べりべりいうとるち、あの、べりべり、尾が……」
「こいつ臭いある。死にかけてある」 「あのやまいに違いないある」 「わかったある。触れっと、死に、溶けだすある。触れんよう気をつけるある」 「そうでアル。フレット、シニ、トケ、消えるある」 「へんある」 「触れっと、死に、溶け…」
「おめえ、歯がやにで真っ黒だぜ」 「どうしたらいいっすか」 「酢で磨け。よくおちるぜ」 「やにには酢っすか」 「やにといえば酢よ」 「ヤニ、ス」 「それにしてもクセエナ。キスもできねえ。さっさと何とかしな」 「兄貴、頼みます、キスして下せえ。やにはすぐ酢で」 「そりにしてもクセエナ」
南極級
あったかいよママ・・
846 :
名無しの笛の踊り :05/01/15 19:04:22 ID:6zFyYcn0
ラッヘンマンコ
あたたまってきた
クセナキススキナクセニ
「もしもし、知子か。今晩、七時、分倍河原の改札で」「グバイドゥリナ?」 「ブバイガワラだよ」「グバイドゥリナ?」 「どうしたんだ、知子! いつも待ち合わせる分倍河原だよ」 「ごめんなさい。あなたが何を言ってるかよく分からない。だってあたし、もうゲソなのよ」 「君こそ分からない。どうしちまったんだ! もう一度だけ言う。分倍河原だ」 「グバイドゥリナ?」
>>849 一行目で終わった方がよかった。シンプル・イズ・ベスト。
ところで伊東乾のWiki pedia、行き着くところまで行ってしまったね(w
>伊東 乾(いとう けん、1965年1月27日 - )は、日本の作曲家、指揮者。 どうせなら >伊東 乾(いとう けん、1965年1月27日 - )は、日本人。 ここまでやれ。 しかし、ひどいなw
国籍記述は不必要。偏狭なナショナリズムを煽る危惧がある(@∀@) >伊東 乾(いとう けん、1965年1月27日 - )は、人。 これでいけ。
生年月日記述は不必要。偏狭な年齢差別を煽る危惧がある(@∀@) >伊東 乾(いとう けん)は、人。 これでいけ。
せんせい!いきもの の いのち は みんな びょうどう だと おもいまあす(@∀@) >伊東 乾(いとう けん)。 これでいけ。
ちょっと寂しいな。 愛称や肩書きくらいは入れてあげないとWikipediaの意味がないし・・・(@∀@) >伊東 乾(いとう けん)。イトケン。自称音楽家。 これではどうか。
マーラー的装飾過多後期ロマン主義から
>>855 のウェーベルン的圧縮に発展したな。
次はいよいよゲソの出番か(w
858 :
江村もまた :05/01/16 14:30:34 ID:lu2JxFJ8
859 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 17:17:40 ID:BNOOW96Q
860 :
名無しの笛の踊り :05/01/16 17:27:37 ID:BNOOW96Q
>>857 ゲソは人の名前なの?
そういう人がいるの?
名誉毀損で訴えられるよ。
むこうのほうがアンタより格上じゃん(w
862 :
>>857 :05/01/16 18:37:39 ID:BNOOW96Q
ぐぐってみた。 ゲソはこの人の事なんだろう。 ゲソオソ板にいろいろ書いてあったよ。 857氏はこの本人と知り合いなんだろうね、きっと。 19:106】現代音楽>>>>>>>>>>>ジャズ 1 名前:ゲソヲソ 2003/05/12(月) 03:35 プププ、いまどき調性音楽なんてやってるの? あんなモン鍛錬すれば黒ん坊、チャイナドレスの営業マンでも出来る罠。
そこみたけど、酷いね。このスレもだけれど。 ゲソという人がそこに駐在していることはわかったよ。 thanks
∩ | | | | ∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`)//< 先生!オチがわかりませんでした / / \_______________ / /| / __| | .| | \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
866 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 00:03:40 ID:XdTA8Xb3
867 :
名無しの笛の踊り :05/01/17 05:37:06 ID:GbwXs+eF
「ヒロシマの犠牲者の名を。はやく書いて。あっしがおかしらに届けます」 「頼むぞ。やや、ペンがない」 「この竹串にこのイカ墨で」 「よし、犠牲者の名はこの通り。確かに列記したぞ」 「よくぞお調べなされました。串ひとつをペンにして列記なされたこの書面 必ずおかしらは哀歌をうたうでしょう」 「串しとつペンで列記」 「旦那、江戸っ子ですね」
869 :
名無しの笛の踊り :05/01/19 01:33:07 ID:sqwTcETs
おもしろい
870 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 07:51:35 ID:P+rBa+gJ
久々に現代音楽界に戻ってきたので、最新の動向がわからなくなって困っています。 2点ほど質問させて下さい。キーワードさえわかれば後は自分で調べますので。 90年代以降に活動している電子音楽の作曲家、 あるいは電子音楽作品を2〜3点教えて頂きたいです。 あと、望月京のCD音源はKAIROS盤以外に入手しやすいものは存在するのでしょうか? すみませんが、調べるとっかかりにしたいので、もし思い当たるものがあればよろしくお願いします。
871 :
870 :05/01/20 07:57:56 ID:P+rBa+gJ
2点目は自己解決しました・・・。 ドナウエッシンゲン音楽祭2002のCDに望月京作品が収録されているそうですね。 先走って質問してしまいました、すみません・・・。 1点目の質問の回答があればお待ちしています、よろしくお願いします。
INA-GRMのweb radioは、flashで出てくる画面のoptionで connexion haut débitを選ぶと、高音質になる。ADSL用。
みんなの歌の時間です もう栗鼠、お穴に入ったの? いえいえまだまだ入らない 「もう栗鼠、お穴」でした。
いいかげんやめてくれない?
876 :
870 :05/01/21 12:19:46 ID:Ftk2QSXb
>>872-873 わざわざ詳細情報をありがとうございます!
なるほど、最近はネットラジオも重要な情報源になっているのですね。
今から、散策&調べてみます。
yamenakuteiiyo
>>875 omaegayameroyo
いや、ホント勘弁して、見てるこっちが不快だから。 そういうスレを別にたてて、そっちでやったらよいと思います。
880 :
名無しの笛の踊り :05/01/22 23:17:18 ID:d9/xtDcA
遊び心のないヤシは現音聴かんでいいぞ。 878キミはどっか行きなさい。迷惑だ。
>>878 おまえみたいなやつは現代音楽聞いてもしかたないよ。
おまえみたいなまじめぶったやつが聞いてるかと思うと漏れも不快だよ。
懐かしいフレーズを使うと、逝ってよしなんだよ。
そういうの以前に・・・本当につまらないだけだから
883 :
名無しの笛の踊り :05/01/22 23:24:58 ID:U7r4Ol3O
現代音楽がいかに行き詰まっているか このスレを見てると実感できるね
自作自演のにおいがどこからかプンプンする
けっして煽りじゃなく、ただの雑談めいた質問なんだけど、 現代音楽のことを『現音』って呼ぶ人たちっているじゃないですか。 始めに『現音』って名前で言い出した人って誰なんでしょうね? クラッシック系の人って『現代音楽』って言う人が多いと思うんですよ。 私の周辺には『現音』って言う人はひとりもいない。 逆に前衛ジャズやプログレが好きな人は『現音』って言い方する人が多く、 しかも現代音楽のことを馬鹿にする傾向があるように思えます。 いったいどこから出てきた言葉なんでしょう? 無意味ながらも気になります。
「現音」というと日本現代音楽協会の略だというように思わせるよう協会が仕組んでいる。
現代音楽→正式名称 現音→略称 ゲソオソ→蔑称 ゲソ→卑猥語
888 :
業界の5大偉人 :05/01/24 17:12:43 ID:1P0b2HvE
現代音楽→武満徹 現音→三善晃 ゲソオソ→ロクリアン正岡 ゲソ→中澤久長 カメ→原田敬子
889 :
名無しの笛の踊り :05/01/25 13:01:10 ID:vuC5l05Y
中川俊郎は中川共と離婚したらしいぞ(激藁 おい、中川、ここ見てたら、土下座でもして謝っておけよ! お前、偽証罪と名誉毀損で告訴されかかっているぞ!
890 :
名無しの笛の踊り :05/01/25 16:00:55 ID:wQ0dq5vh
というのは嘘だけど、中川さん、何事もほどほどにしましょう。
何を言ってんだかwww
892 :
名無しの笛の踊り :05/01/26 10:54:22 ID:9By03kMX
>>891 ここに書いている時点でおまいさんも890も同類だ。
仲良くしろよ。
893 :
891 :05/01/26 13:54:49 ID:pvWBxd5a
おい、892=890=899、お前は森川孝太郎だろう。 お前は作曲家の恥だ。 こんな2ちゃんに出入りしやがって。中澤みたいにしてやるから覚悟しとけよ。 って、もうなってるよな(w
894 :
891 :05/01/26 14:03:33 ID:pvWBxd5a
自虐的なのが、おれの癖なんだよな(w 野田みたいに自己宣伝していくからよろしく。
俺にわかるのは
>>899 は責任重大ということだけ。
犬に注文した「一柳慧横尾忠則を歌う」が出荷準備中になりました。 2月3日発売予定だけどもう入荷したみたいですね。
↓さあ作曲家の恥と誹謗中傷された899氏の登場です↓
>>896 興味あるので、簡単なレポでもしてもらえると嬉しいです♪
>>899 ピクチャーレコード持っていますよ。
たしか内田裕也とかが歌っていたと思うけど。
イラネ
902 :
名無しの笛の踊り :05/01/27 22:23:52 ID:FhVg4BdK
今日は伊東乾先生40歳の誕生日です! おめでとうございます! 誰かお祝いの曲を捧げなさい。
《SSI初めの一歩 〜 伊東乾の追憶に》(2005)
ワロスww
905 :
名無しの笛の踊り :05/01/31 05:38:46 ID:KUuy+7KK
>>856 このスレを知ってか知らずか、お戻しになられました。
906 :
名無しの笛の踊り :05/01/31 11:11:35 ID:Hqnr3rsx
>>905 「虚実ない交ぜの彼の経歴はなにかと話題になる。」という一節が残っているので、
本人ではないと思うけれど。
あと、脳科学の研究で物理学の博士号をとったようにも読めるけれど、
たしか物理学の博士課程は単位取得で退学していて、
超域文化科学で博士号をとったんだよね?
そのへんの記述が曖昧。
France Musiquesで今夜からプレザンス音楽祭。 ・・・また調性バリバリのネオクラシックの嵐になるヨカーン( ゚Д゚)
908 :
オスのさが :05/02/01 02:53:55 ID:6z1yFgtv
横尾+一柳復刻CD、新宿塔で試聴したけど、 盤起こしなんでちょっとがっかり。。
10分前後のピアノ(ソロ)曲で、皆さんの1番おすすめのものを教えてくださいませんか? お願いします。
>>909 シュトックハウゼンのピアノ曲 V
一柳のピアノ・メディア
すぐ思い浮かんだのがこの2曲。
考えると収拾つかなくなりそう・・・ってほど知らないが (^^;)。
>>909 モーツァルトのソナタならどれもおすすめだよ
★特 集 バイオリニスト 五嶋みどりの挑戦 1982年、10歳でニューヨーク・フィルとの共演で華々しいデビューを飾り、 以来世界の第一線で演奏家人生を歩み続けてきたバイオリニスト、五嶋みどり。 10代にして世界的なバイオリニストとしての地位を固めた彼女は20歳の時に 『みどり教育財団』を設立し、子ども達に音楽教育を提供する活動を広く行っている。 次々と新しいアイディアでプロジェクトを立ち上げる五嶋みどり。 2004年12月〜2005年1月の日本公演では、現代音楽の魅力をテーマに トークセッションや公開マスタークラスを行い、現代作品のみのコンサート プログラムを組んでいる。難解な現代音楽に、なぜ敢えて取り組むのか。 今回のプロジェクトに対する考えを森田美由紀アナウンサーがインタビューしつつ、 20余年クラシック音楽界を席捲し続けてきた五嶋みどりの、音楽に対する思いに迫る。
>>909 Ustvolskaya Sonata No.6(ちょっと短いが)
Sciarrino IV Sonata
シャリーノは4より2がいい
武満以降の現役日本人作曲家でこいつだけは聞いとけってのは誰になるんでしょう? 個人的にはダンイクマやゴジラ系は大嫌いです。
918 :
909 :05/02/05 23:28:40 ID:aI8jss3Y
>>910 >>911 >>913 >>914 >>915 どうもみなさんありがとうございます。
上(909)の条件で曲を探していたのですが、何も知らないので全然見つからず
困り果てていたところでしたが、いくつか案を頂いたので探してみます。
これを機に現代音楽にはまっていければ、なんて思ってます。
ところでみなさんが、現代音楽を聴き始めたきっかけはなんですか?
>>916 武満と同世代なら湯浅譲二、福島和夫。
もっと後の人なら近藤譲、西村朗。
更に若い人は知らない (^^;)。
>>918 単なる背伸び (^o^)。
あの世代では松平頼暁、平義久、石井眞木なども重要だと思う。
世代としてはさらに上だが、松平頼暁の父である松平頼則も重要。ただし伊福部昭がお好きでない
とのことなのであれば、まず彼の1960年代以降の作品から触れるのがおすすめ。
ポーランド系に影響を受けた松下眞一や下山一二三なども。
中堅世代では
>>919 のほかに細川俊夫、野平一郎、三輪眞弘など。あまり知られていないが在仏の棚田文則も良い。
若手世代では
>>917 のとおりまず望月京。それから原田敬子、伊藤弘之、田中吉史、山本裕之など。
>>918 高校生の頃、偶然にもNHK-FMベストオブクラシックで聞いてしまった海外現代音楽特集。
ビッテン音楽祭のBerio Sequenza III, Vとか、Sparnaayのバスクラ演奏とか。
聞かず嫌いだったのが一撃で転向。
デュティユの新作を拝聴。 近代フランスのオケ技術が、すべて顔を出したといわんばかりの名作でした。
なるほどやっぱ近代なのね、ちょっと興味あるわ。
924 :
名無しの笛の踊り :05/02/08 19:56:39 ID:Tt7n+SMi
オアナの弦楽四重奏曲全集は買いでせうか?
925 :
名無しの笛の踊り :05/02/08 22:44:54 ID:1aod4Q/u
>>925 922ではないが。
Correspondance(合致、調和、対応、(交通機関の)連絡・乗り換え)
ゆうべNL_Radio4で放送してた。
あとでどこかにうpしようか?
それ(・∀・)イイ!!
うpするといいたいところだが、1時以降でもいい? 編集作業があるので。
それに比べて、ストロッパ。もうこの人はだめだ。 セミクラシックをやりたいのか、スペクトルをやりたいのか、さっぱりわからない。 個人的にはカウベルのパルスがロボコップ2みたいで、気に入らない。 伝統を学ぶということを勘違いすると、ああいうオケ作品が出来上がる。
> 個人的にはカウベルのパルスがロボコップ2みたいで、気に入らない。 ワロタ マルコ・ストロッパは、ゆうべのKlaraですか?こっちは録音したまままだ聴いていませんが・・・。 NL_Radio4はデュティユーだけ聴いて、あとのシェエラザードは聴いていません。 時間がかかってスマソ。うp、あと少しお待ちを。
最初にピアノ小品がある。その後オランダ語で少し喋った後、 ソプラノを歌うバーバラ・ハーニガンと電話でのインタビューが英語なので、ここは切らずに収録した。 それから演奏が始まる。 終わった後、アナウンサーが「次はリムスキー=コルサコフのシェエラザード」 というか言わないかのあたりで切った。
いただきました。ありがとうございます。 今再生中・・・
GK!じゃなくてGJ! 明けてからじっくり聴かせて頂きまさ。
せっかく
>>92 がうpしてくれたのに誰も感想を言わない件について
それは多分、いい曲だからじゃないですか? 近代フランスかぶれでもなんでもない私でも この曲は単純に、上質の音楽と思う
もう落とせないのか・・・
939 :
名無しの笛の踊り :05/02/10 22:08:04 ID:hLsy+9Y8
もう少し需要があれば、どこかに再うpしてもいいけど。>デュティユー
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 うP!うP! ⊂彡
∩ ( ゚∀゚)彡 同じく うP!うP! ⊂彡
半角小文字で6文字
>>943 今聞いてます〜ありがとう〜〜ヽ(´ー`)ノ
この後04:00からMDRでレベッカ・サンダース、SR2で細川俊夫・武満徹ほか。Net Transport予約推奨。 04:00-06:00 04:00-06:00 MDR Neue Musik Gerhard Ruhm zum 70. Geburtstag SWR Vokalensemble Stuttgart, SWR Sinfonieorchester Baden-Baden und Freiburg Leitung: Hans Zender Teodoro Anzellotti, Akkordeon Nicolas Hodges, Klavier Die Komponistin Rebecca Saunders: "miniata" fur Akkordeon, Klavier, Chor und Orchester (Aufzeichnung der Urauffuhrung vom 17. Oktober 2004, Donaueschingen) 04:04-06:30 20.04-22.30 SR2 Mouvement Moderation: Wolfgang Korb Tage fur Interpretation und Auffuhrungspraxis - Abschlusskonzert Nabuko Imai, Viola; Studierende der Hochschule fur Musik Saar; Dirigent: Toshio Hosokawa Ludwig van Beethoven: ; Septett Es-dur op. 20 - 1. Satz Toshio Hosokawa: Renka I fur Sopran und Gitarre Toru Takemitsu: A bird came down the walk; fur Viola und Klavier Franz Schubert: ; Oktett F-dur D 803 - 1. Satz Toru Takemitsu: Voice fur Flote solo Isang Yun: ; Rencontre fur Klarinette, Violoncello und Harfe Toshio Hosokawa: Voyage VI fur Viola und Streicher Aufnahme vom 15. Oktober 2004 in der Hochschule fur Musik Saar
リュームが七十歳、もうそんな年か。
>>937 これって「近代の」オーケストレーションかな?
電子音楽を聴いてないと発想できないような箇所もあるように思うが。
950 :
名無しの笛の踊り :05/02/17 22:51:20 ID:hEg/nQIu
さてこの後23:00-01:00 France Musiquesで、プレザンスのダルバヴィ個展コンサートなのだが。 今風呂に入るべきか否か・・・あとでラジオ実況板行くかも。
期待したほどではなかった・・・_| ̄|○
952 :
名無しの笛の踊り :05/02/18 21:05:21 ID:AIDRGyHE
>>916 武満と同等、あるいは比較すべきでないほど互いに優れていると言える同世代は、
矢代秋雄、間宮芳生、松村禎三、湯浅譲二、黛敏郎、三善晃、
少し下の八村義夫といったところです。
953 :
名無しの笛の踊り :05/02/19 13:47:15 ID:HXAfHTsv
現代音楽的にノイズはどうなんですか? LARVALとかジャズだけど現代音楽だし、Fivevoiceとかはオペラに近いし。
個人的な話だけど、自分は現代音楽から ノイズ、フリーミュージック、エレクトロニカ方面に移ってしまったけどね。
フリーミュージックなんてジャンルあるの? アドバンスメント・クリエイティブ・ミュージシャンズとか ロサンジェルス・フリーミュージック・ソサエティみたいの事?
>>955 John ZornとかFred Frithとかのフリー・インプロの人たちのことですね。
ロワー・イーストサイド系というか、現代音楽界でも彼は有名ですが、変態Jazz出身ってところでしょうか。
>>956 その昔だと、池袋アール・ヴィヴァンや六本木ストアデイズ扱ってた系ですよね。
(表現が稚拙ですもません)
そういうフリーミュージック関連のスレがクラ板に有ってもいい気がしますよ。
自分はミニマルとかポスト・ミニマルとか良く聴いてるんですが、
これらもスレがどこの板にもないような気が…。
暴力温泉芸者
漏れはあまりジョン・ゾーンとかそっち系のジャンルは普段は自分からは聞かないほうで、 高橋悠治リアルタイムに入っている曲などわずかに接しただけだが、 例えばタワレコ渋谷店でも同じCDが6階クラシック売り場の現代音楽コーナーと 5階のノイズミュージックコーナーの両方においてあるようなことも多く、 ジャンルの越境というか異なるジャンルのファン同士の交流として そういうスレがあっても良いと思う。 とりあえず他板の該当スレがあればリンクおながいします。 その5階のコーナーに、6階現代音楽売り場には置いておらずcol legnoの年鑑盤 にも入っていない、ドナウエッシンゲン音楽祭での毎年必ず1枠はある ジャズ・コンサートのライブ録音CDが売っていたのには驚いた。 ジャケットの体裁もぜんぜん違ったし。
960 :
956 :05/02/20 19:53:50 ID:iu7ASMOW
961 :
名無しの笛の踊り :05/02/20 23:02:38 ID:SY3vwfgA
なんかどこに書けばいいのかわからないのでとりあえずここに書いてみます。 今日NHK-FMで「てりーらいりー」という作曲家の「いんしー」という曲を放送 していて、面白かったので早速CDを買ってきました。 放送では、三味線とか邦楽の楽器を色々使っていてとても面白かったのですが、 買ってきたCD(WERGO, IN C, terry riley, european music project zignorii++)は邦楽の楽器を使っている形跡はありませんでした。 ここで質問なんですが、今日のNHK-FMでやっていたような、IN C の邦楽楽器 などを使ったバージョンのCDは手に入るんでしょうか?
>>961 中国の古典楽器(?)で演奏したヤツなら手に入りやすいと思うよ、質感的には近いかも。
白バックに絵が書いているようなジャケで、5〜6年前にタワーレコードで売っていた。
963 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 00:19:37 ID:g6uqEt66
一応、確認しておくけど中国楽器とは言っても金物系が多いし 結構、キンキン、チャラチャラしている感じだよ。 しかし、in Cって良い演奏の音源に巡り会ったことがない・・・。 山本精一か、羅針盤か、想い出波止場か、Rovoか、ボアダムスが 拡大解釈したin Cを演奏しているらしいけど、一度聴いてみたい。
inCはargoのしかお勧めできない。純正律ヴァージョンとか、本来は想定外だったのに ライリーが調弦オタクになってから、あの路線が始まるんだけど いっそのことコンピュータ音源のみのがあればよかった
968 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 10:49:02 ID:0jewZmFf
IN C ですが、wergoのCDの演奏時間が 60分48秒なんで、生徒にセンター練習 の時のタイマーがわりに勧めてみます。ブルックナーの9番でもいいけどね。
969 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 13:03:29 ID:kYICnisk
シャリーノのThe perfection of a subtle spirit(英語での題名)がとてもいいと思いました。
in Cって譜面のパーツ(?)がネットに公開されていたりしないかな?
971 :
名無しの笛の踊り :05/02/21 20:05:18 ID:lMvxcebQ
>>958 J-Waveの夜の番組で、ナビゲーターのモーリー・ロバートソンが
インタビューで暴力温泉芸者をなぶり倒してたのを
たまたま聴いたことがある w
5月にグラスが来日するというので駆けつけてみたんですが オ?ッルんですか……うう。
974 :
名無しの笛の踊り :05/02/24 01:51:54 ID:zpHK/UtL
スレ活性化上げ。
そろそろクセナキスすれ復活もきぼんぬ。
976 :
名無しの笛の踊り :05/02/24 16:51:11 ID:1ywmUCCW
NHKラジオ第2 今夜 後 08:00 NHK高校講座 音楽1 「21世紀の音楽の動向を探る」 音楽評論家…渡邊 學而
>>976 聴いた。内容は
・ケージ「プリペアドピアノのためのソナタとインターリュード」第5ソナタ
・ペンデレツキ「広島の犠牲者に捧げる哀歌」一部
・ライヒ「カム・アウト」
・ぺルト「ヨハネ受難曲」終盤部分
ブーレーズ、シュトックハウゼン、ノーノなどの西欧前衛を全く無視した挙句に
最後をペルトで締め、「高度に機械化された文明社会にこのような心の安らぎを
与えてくれる音楽が作られているとほっとする」とのコメント。
まあ高校生向けで20分番組なら仕方ないか。
漏れならラッヘンマン、ファーニホゥ、グリゼー、シャリーノあたりまでは紹介する。
それらの次世代まで話す余裕があるかどうかは、持ち時間や聴き手の対象によるけど。
ところが今や専門の音楽大学の音楽史講義ですらその辺まで触れる余裕はない。
さすがに今は改善されているかもしれないが。
前衛の停滞期を抜けてなお音楽が過去の語法に頼らず発展を目指しているということは、
番組が対象とする音楽専門以外の高校生にこそ伝えるべきだと思う。
前衛三羽烏をスルーして「癒し系」賛美とはね・・・ しかも多少前衛くさい曲が「広島の・・・」となると、 なんか危ういなぁ。
>>977 わたしならかなり端折って
現実の高校生に一番近い世代の音楽を聞かせて
「だいたいこのくらいのクオリティの音楽を作るのが、君らの先輩になる」
と現実を教える
どんなにダメでも、「これが現実だ」と言わないと始まらないし
ところでHINAGANISHIってどういう意味?
>>976-977 どう、「21世紀の音楽の動向を探」ったのかと。
なっちだったら、タイトルどおり21世紀の音楽から選ぶけど。
ただ、選ぶほどに聴いているわけではないので、こんな仕事が
きても引き受けないのが、聴取者のためだと思う。
>>980 日永西。三重県四日市市の地名。
なお、四日市市には日永(HINAGA)、日永東(HINAGAHIGASHI)
という町もあることを注意しておきたい。
なお、松尾芭蕉は『笈の小文』にて、
> 「桑名よりくはで来ぬれば」と云日永の里より、馬かりて杖つき坂上るほど。
> 荷鞍うちかへりて馬より落ぬ。
> 歩行ならば杖つき坂を落馬哉
> と、物うさのあまり云出侍れ共、終に季ことばいらず。
と書いている。日永の里は昔から有名だったようだ。
以上、作者に聞いたわけでもないのにあれこれ書いてみた。
>>981 ありがd。そう言えば四日市の人だったね。
望月京のクラウド・ナインが尾高賞とったそうです
984 :
名無しの笛の踊り :05/02/25 16:51:39 ID:9s5apUuO
先日リゲティのピアノ協奏曲を野平さんのコンサートで聴き大変気に入りました。 音源がほしくなり、昨日さっそく近所で売ってたリゲティエディションのCDを購入したのですが、この曲はほかに録音ありますか? もしあれば聴き比べしてみたいです。
DGから出た演奏が最強 あれはEICだったはず。絶頂期のEICの演奏を聞ける名盤。
986 :
名無しの笛の踊り :05/02/25 19:41:12 ID:rQHiDCI1
つねに輝きつづける「賞」など無いのだろうと思いつつも、 尾高賞も、色あせたな・・・。
クラウド・ナインよりもカメラ・ルシダの方が良く書けていると思う。
望月に賞を出すならもっと前に出しておくべきだった。
しかし、尾高賞が色あせてなかった時代なんてあったか?
>>985 DGのブーレーズ&EICね。ピアノはエマールだっけ。
これはDG時代のブーレーズの音盤としても屈指のものだね。
990 :
名無しの笛の踊り :05/02/25 21:41:33 ID:Fb5MRx+d
リームの歌劇「Die Hamletmaschine」は最高
あってないようなピューリッツア賞…
992 :
名無しの笛の踊り :05/02/26 12:56:45 ID:fNflwAcH
>>985 有難う御座居ます。
しかしEICというのがよくわかりません・・・。
DGから出ているCDをくまなく探してみます。
EIC=Ensemble Intercontemporain; アンサンブル・アンテルコンタンポラン
994 :
名無しの笛の踊り :05/02/26 16:48:48 ID:op/xAqrI
渡辺学而は現音わかってるのか?
クラウドナインって自分のとこで委嘱した曲じゃなかったっけ? お手盛りはいいかげんにしろよ
996 :
高1♂ :05/02/27 17:03:37 ID:Hclr12pP
今日の現代の音楽楽しみ♪ ところで眉間にパンチ食らったりプールでひっくり返って 鼻から水が入った時の様な感覚になる曲ってないですか? 変な質問で吸いませんが(^_^;) 俺はマデルナの電子音の曲を倍速にして音量最大のヘッドフォンで聴いてたの ですが間も無くして鼻血が出ました。
997 :
高1♂ :05/02/27 17:09:06 ID:Hclr12pP
ちなみにJテニーや刀根さんやFドナートみたいな 強烈なのがいいです。
高1♀にしてくれんと答える気にならんよキミ
999 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 17:53:05 ID:Z2x6qHc3
999!
1000 :
名無しの笛の踊り :05/02/27 18:02:44 ID:Z2x6qHc3
1000!
1001 :
1001 :
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