可愛いとかつけないでほしかった・・
3 :
関連スレ:03/08/04 23:05 ID:???
>>2 あ、どうもすいません <<(_ _)>>
何でも書いて、 って意味合いで思わずそう書いてしまいました。
女流ヴァイオリニスト、って書けばよかってですね。 今反省中。。。
7 :
名無しの笛の踊り:03/08/04 23:28 ID:IyfAFZXM
いえいえそれなら、
可愛いひとの話に限定、
でもいいですよ。個人的には。
ええやん、可愛い若手さん
これから大きくなっていくっちゅう感じ出てるやん
9 :
名無しの笛の踊り:03/08/05 13:16 ID:aj+0+OIu
可愛い→女流 という話の流れがみそですね。
前スレでも女流の話で終わったような・・・。
西洋では、男女五分五分って感じはするけれど、
日本(というよりアジア)はこの業界、女性の圧勝
ですよね。
可愛い男の子(って俺がいうときもいけど)もはいるのかな?
メニューイン(天才時代)はプクプク肥えて可愛かった。
みそっ!
かぁいー女の子にヒステリックに弾いてほすぃっ!
13 :
8:03/08/05 14:09 ID:???
>>9 それがみそですね。1さんをフォローしたつもりでした。
10代前半のヴェンゲロフなんてたまりません・・・
15 :
名無しの笛の踊り:03/08/05 23:37 ID:zzosl89G
>>14 いつの間にあんなオヤジになったのでしょう。
そういえば何時の間にかレーピンも髪の毛白髪っぽくなってきたよね。
俺は彼がキーシン、レーピンと並列されていた時代からしっている
けど、あのころの肥満児ぽい写真写りが懐かしい。
16 :
名無しの笛の踊り:03/08/06 16:21 ID:oAB3zGbZ
あげときます。
でも音楽はずっとずっとよくなったよ。
無伴奏ってバッハ以外に何があるのか?
バルトーク、プロコフィエフ、
イザイもあったね、無伴奏
ヤナーチェクのヴァイオリン協奏曲、聞いたことないのですがどんな曲ですか。
「魂のさまよい」という副題がついていました。
今までヤナーチェクというとヴァイオリンソナタしかないと思っていたので
目を疑いました。
>18
すでに上がってるの以外だと、
バロックでは、ビーバー「ロザリオのソナタ」のパッサカリア、
ロカテッリの「ヴァイオリンの芸術」の各終曲。
独立したものなら、ローマンの小曲集なんかすごく綺麗。
そうだ、ヴェストホフの組曲もあった。あとピセンデルのソナタとか。
ともあれ、この時代ではテレマンのファンタジアが有名だと思う。
古典だとベンダのが有名かな、他にもイタリア勢がいくつか残してたはず。
ロマン派ならパガニーニのカプリス。そう、これを忘れちゃいけません。
新しめのものなら、レーガーがたくさん作ってるし、
クライスラーも一曲だけ書いてたね、何て曲だっけ?
あと、カール・アマデウス・ハルトマンつう人の曲集がカッコいい。
オネゲルも作ってたはず。編曲物なら、エルンストのもあるし。
うーん、まだまだありそうだな。
おはようございます。
今晩の「ベスト・オブ・クラシック」はクレーメル登場。
アーノンクール指揮ウィーンフィルとベルクでつ。
>カール・アマデウス・ハルトマンつう人の曲集
詳細キボン
あと無伴奏ではプロコフィエフやヒンデミットのソナタがありますな
>24
CD (claves/CD 50-9518)ジャケから。
Karl Amadeus Hartmann (1905-1963)
Works for Solo Violin (組曲が2つ、ソナタが2つ。1927年作、若いな)
演奏は、Ingolf Turbanって人。録音は、1995年、スイス。
ヒンデミットあたりが嫌いでなければ楽しめると思うけど。
テレマンも無伴奏ヴァイオリンのための幻想曲がある。
グリュミオーのいい演奏がある。モダン楽器だけど全然問題ない。
今年も「五嶋龍のオデッセイ」、やるよね?
>26
>22だけど、テレマンも挙げてあるよ。
グリュミオーに関しては、
楽器の音も技術も素晴らしいんだけど、バロック音楽としては問題アリだと思う。
ペータースの編集譜をそのまま弾いちゃってるような感じ。
(今なら、自筆ファクシミリ譜も出版されている。)
6番のシチリアーノなんか重音を響かせるあまりファンファーレみたいに聞えちゃうし、
早い楽章では均等に弾きすぎて拍がひっくりかえって聞えるような個所さえある。
まぁ、1970年の録音と思えばそんなものか。
ポッジャーのCDも悪くないけど、ちと流麗さに欠けるかも。
今のところ、マンゼ盤が良いのではないか思う。
29 :
名無しの笛の踊り:03/08/07 20:16 ID:Yl9HKFqO
あ が〜る
31 :
名無しの笛の踊り:03/08/09 17:43 ID:0Wutbuaq
あげます。
今日日曜午後3時からのNHK‐FMは豪華2本立て。
ムローヴァとみどりのリサイタル。
そのあと6時からの「現代の音楽」では、新実徳英の
ヴァイオリン協奏曲を竹澤さんが弾きますよ。
とお知らせしときます。
お知らせはあげましょうね。
●本日午後3時より
▽ヴィクトリア・ムローヴァ バイオリン・リサイタル
「イタリア組曲」 ストラヴィンスキー作曲
「バイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105」
シューマン作曲
「幻想曲 ハ長調 D.934」 シューベルト作曲
「バイオリン・ソナタ ト長調」 ラヴェル作曲
「“スペイン組曲”作品165 から“タンゴ”」
アルベニス作曲、クライスラー編曲
(バイオリン)ヴィクトリア・ムローヴァ
(ピアノ)カティア・ラベック
▽五嶋みどり バイオリン・リサイタル
「バイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 作品12−1」
ベートーベン作曲
「バイオリン・ソナタ 第1番」 シュニトケ作曲
「神話 作品30」 シマノフスキ作曲
「スペイン民謡組曲」 ファリャ作曲、コハニスキ編曲
「踊る人形」 ポルディーニ作曲、クライスラー編曲
(バイオリン)五嶋みどり
(ピアノ)ロバート・マクドナルド
〜シュヴェチンゲン宮殿内ロココ劇場で収録〜
(南西ドイツ放送協会提供)
>>33 おれもそれ気になってた。
2ちゃんねらは親切だなあ。
はっじまるよ〜
やっぱり五嶋みどりさんはいいなぁ。
音がきれいで品がある。
38 :
名無しの笛の踊り:03/08/10 17:11 ID:tPBvkmnD
みどりのシュニトケっていいかも・・・・
みどりの現代曲聴きたかったぁ〜。 涙。
>37
はぁ? 音がきれい? 品がある?
G線あんなにガリガリやって?
体格がないから無理してるのはわかるけど。
「体格がない」ってどういう意味だ?
そういう明らかな煽りにのっちゃだめだって。
1日と8時間、反応がなくて、しょぼ〜〜んとしてただろうに。
43 :
名無しの笛の踊り:03/08/14 12:29 ID:q51GWOS5
>>40 安物の雑音の出る補聴器でも使っているのでしょう!?
Vnヲタにおたのもーす
ドヴォルザークのユモレスク好きなんだが
誰ノンがいいか数人挙げてたも
それとユモレスク100%つーCDでてないつか?
45 :
名無しの笛の踊り:03/08/14 12:49 ID:WVADP2xh
オイストラフのプロコの一番、昔聞いて素晴らしい演奏だったんだけれど、今CD出てますか?
47 :
名無しの笛の踊り:03/08/14 13:05 ID:j6QSemJ9
>>44 ユーモレスクならエルマンがいいよ。
小品だから他の曲のオマケみたいな感じで収録されてることが多いから
検索してハズレを引かないようにしたほうが賢明。
エルマン了解
>48
Egon Morbitzer(エゴン・モルビッツァー?)って演奏家のが個人的に御薦め
>>45 オイストラフの演奏は数種類ありますが・・・
>>44
前スレでも書きましたけど…。
サモンズ。凄くいいですよ。とにかく音色がきれいで中間部分なんかとろけそうな程の
甘い歌い回しです。世評の高いクライスラーよりずっといいと思います。
>21 遅レスでつが、
ヤナーチェクのVn・コンは、1926年に取り組んでいた
形跡のある作品。結局未完に終わり、モティーフの一部は
死者の家に転用された。1988(?)だったかに、別の人が
補筆、完成させた(どっかのサイトで読んだんだが、どこか
思い出せない、スマソ)。
演奏は15分程度の、単一楽章形式。ヤナーチェクらしさは
堪能できるよ。ググったらツェートマイヤーが弾いたCDが
あってびくーりした。
追加情報
「魂の彷徨」はかなりの割合で「死者の家から」序曲に転用されてるから、
オペラの方のファンならニヤリとすること請け合い。序曲でコンマスが
活躍するのもこの素性のせい。
復元したのは作曲家ファルトゥスと音楽学者シュチェドロニュ。
恐らくは初演者であろう孫スークの、初演直後'89年の録音があったはず。
ツェートマイヤー/ホリガーの演奏は12分弱。ベルクがメインタイトル
なので探す際は注意されたし。また彼の弾き振りによるハルトマンの
「葬送協奏曲」も入っているお徳盤なので推薦。
54 :
山崎 渉:03/08/15 14:47 ID:???
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
トライであ が〜る
アイザック・スターンの名演奏といったら何になりますか。
若い頃の演奏けっこう好きなんですけど。。。
ショーソンの詩曲が好き。>スターン
>>56
若い頃というといつ頃ですか?
古めのではビーチャムとのブラコンやバーンスタインとのベトコンなんかがいいと思い
ますけど…。
>>56 ひとつだったら、メンコン(オーマンディ、フィラデルフィア)
age
ヴィエニャフスキのコンチェルト1番だと誰のがよろしいでしょうか。
ギル・シャハムのだけ持っていて、他の演奏もきいてみたくなりました。
62 :
マサ:03/08/20 21:01 ID:???
皆さんに質問(アンケート)。
数あるヴァイオリンコンチェルトの名曲の中から、
この曲!という一曲を挙げてください。
今ハマってるとか、この盤が気に入り、というよりは
この曲なら誰の演奏でも聴いてみたい、みたいな
曲自体に惚れこんでる一曲をご披露くだされ。
好きなポイントもぜひ。
俺は、ベトコン。
ヴァイオリンの美しい音色が生きるから。
あと、何度聴いても飽きない。
ベトコンは弾いてると飽きる。
聴くならサン=サーンス かな。
わたしはショスタコーヴィチ(1)。
長い曲だけどまるで弛緩がない。
パッサカリアは言うまでもなく、各楽章魅力でいっぱい。
弾き手によって全然違って聞こえるのも面白いところ。
65 :
名無しの笛の踊り:03/08/20 23:34 ID:l30ddyVJ
>>62 ベトはいいね。ただ、まだヴァイオリンそのものの魅力が生かしきれていないような。
>>63 サンサーンスかぁ・・・チャーミングだけどナンバーワンとは言えないな。
>>64 ショスタコはすごい曲だよね。でももちょっと気楽な雰囲気が好きだけどね。
漏れなら、やっぱチャイコかな。
一通り弾ければ曲の力で感動できる。
66 :
名無しの笛の踊り:03/08/20 23:42 ID:gkemquBc
ペッテションの2番。
美しい音色とか、旋律美とか、そういうものは超越した(放棄した?)
息苦しいほどの苛烈な魂の叫びを自動書記の如く表現したような壮絶な前半から、
悲痛な趣もある叙情的な中盤を経て、安らぎの癒し系の後半が続くという展開。
56分ほど、聴いていて辛くなることはあっても、飽きるなんてことはありえない(って俺だけか)。
67 :
名無しの笛の踊り:03/08/20 23:43 ID:l30ddyVJ
>>66 はずかし乍ら初耳・・・の作曲家です。。。
聴いてみたいので、推薦盤を教えてくれますか。
68 :
66:03/08/20 23:48 ID:gkemquBc
推薦盤って、1種類しか録音が無い(w
ただし演奏は凄いと思う。
イダ・ヘンデル(vn) ブロムシュテット指揮スウェーデン放送交響楽団
CAPRICE CAP21359
ちょっと気合いを入れて探せば見つかると思います
69 :
66:03/08/20 23:50 ID:???
作曲家の名前の綴りはPetterssonです
70 :
名無しの笛の踊り:03/08/20 23:55 ID:l30ddyVJ
71 :
名無しの笛の踊り:03/08/21 02:42 ID:1Yv0w60y
Brahms
アンリ・テミアンカというヴァイオリニストについて録音等、誰か知っている人がいたら情報お願いします。
>>72
確かパガニーニSQのリーダーだったと思います。
BIDDLPHからパルロフォン録音集という2枚組のCDが出てましたよ。
75 :
相模:03/08/22 01:55 ID:3yHa+eI2
マイナーですが、フランスのタイユフェールの
「トリオ」とか、アイヴズの
「ソナタ3〜4番」が良いと思ってます。
メジャーなところだと、バーバーの
「ヴァイオリン協奏曲」なんかお勧めです。
あ が〜る
age
漆原さんモーツァルトがお得意のようですね。
それから、少し前にお宝鑑定団で古いヴァイオリンの鑑定のとき
弾いてくれていたのを見ました。
弾く人が弾くとすごく鳴るんだなぁと改めてプロの力を感じました。
>>78は「日本人ヴァイオリニスト」スレへの書込みですな。
鑑定団に啓子さん出られたとは知らなんだ。
面白い情報、ありがとう。
80 :
78:03/08/24 18:08 ID:???
>>79 おぉっ!失礼しました‥。
何をうっかり間違えたのか。ご指摘どうもでした。
プロコの1番!
胸苦しくて泣きたくなってくる。
人生いろいろあって、酸いも甘いも噛み分けた上で
静かに死んでいく様をあらわしたような曲だとオモタ。
コンチェルト?ソナタ?
83 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 11:02 ID:95f12NKf
ハーンの新譜はまだ売ってないの?
↑来月になったのね〜
無伴奏ソナタが好きでつ。
イザイ、バッハ、プロコ。
とくにバルトークがお気に入り
なかなか実演を耳にしないんだが
今年後半は、堀米ゆず子、グリンゴルツ、川畠成道、天満敦子、となんと
4回も聴けるんだ!!
バルトークのソロソナタ、いいですよね。
しかし私も生ではたったの1回、テツラフを聴いてそれっきり。
ちなみに録音もテツラフ一枚です。
お勧めのCDを教えてください。
>>86
何回も名前出てきてますけど、ジェルトレルがいいと思います。
バルトークとも親友だったらしく、この作曲家の曲を始めいわゆる現代音楽の演奏
は定評があります。
イサベル・ファウストもおすすめです。
>>88
地元のアメリカではすごい人気というか、
カリスマ的人気らしいね。
フォーレもよかった。
__【(−。−;) <もしもし、そろそろageませんと…
93 :
名無しの笛の踊り:03/09/05 03:11 ID:qJzHMxZK
ハーンの新譜マダ〜
輸入盤は5日じゃなかった?>HMV
イダ・ヘンデルって何歳なんだろう。
渡辺和彦氏によると数年前の来日時には恐ろしいほど衰えていなかったという。
リサイタルも協奏曲(ブラームス)も絶対聞きに行きたいと思います。
それにしてもこの人が7位に入賞した第1回ヴィエニャフスキコンクール(1935年)
1位ヌヴー、2位オイストラフってすごすぎません?
ところでタスミン・リトルが来るそうだけど
彼女ってどうなの?
子供の頃の演奏は聴いたことあるけど。
チラシで見たらすっかり大人になっててびっくりしたよ。
97 :
名無しの笛の踊り:03/09/06 13:41 ID:2DGSnfkK
>>94 たしかヘンデル女史は1928年生まれです。
私もブラコンの方は聞きにいきます。
75歳かー。
ヌヴーもオイストラフもこの世にいないんだもんね。
とても貴重な存在だと思う。
え?でもコンクールが1935年ってことは当時7歳?んなばかな・・・
1924年生誕説もあるけど、28年の方が正しいそうです。
7歳というのも本当。習ってないのに3歳で突然弾き出したという
伝説がある。姉のレッスンを聞いていて覚えたらしい。
へぇへぇへぇへぇぇ・・
って感じですけど、コンクール受けるにあたって28年生まれだと云々というのは
眉唾だねー。7歳と11歳じゃ違いすぎるさー。
まぁ、こういう生年に異説があったりするのも
趣があってよいねー。
102 :
いぶし銀:03/09/06 15:59 ID:n0uE9yxp
千住真理子ちゃんのチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトの演奏、
歴史に残る名演奏です。
勘弁して
真理子のイザイってどうなの・・・?
一番好きな作曲家はイザイだと言っていたけど。
聞いた俺が悪かった。
>>101 なるほどねえ。
ヘンデルさんあたりが、生年に諸説あり、という
現代の感覚から見ると不思議なことの起こった
最後の世代なのかも。
しかも年齢不詳の容貌だよね。
ブラームスのコンチェルトではまたとない味のある演奏を聴かせてくれることでしょう。
108 :
名無しの笛の踊り:03/09/06 20:53 ID:8C5I2bhb
ラジオで聞いた加藤知子のベトコンはCDとかないの。
すごく感動したんだけど。
ベトコンはないんじゃないかな。
イザイとかフランクとか、バッハ無伴奏とか
CDはけっこうあるけどね。
>108 そんなによかったの?
自分は加藤さんの演奏聴いたことないよ。
メロスピ界最強のドラゴンハートの持ち主、ルカ・トゥリッリ率いる
聖なるメロスピバンド。
その名も「RHAPSODY(ラプソディー)」だ!
どのアルバムも有名だが、そうだな・・・
やはり「POWER OF THE DRAGONFLAME」は衝撃的なアルバムだった。
隅々にドラゴンハートを感じることが出来ようぞ!
無論、勇敢なるジャケットにも敬意を表すべきだ。
112 :
名無しの笛の踊り:03/09/07 00:34 ID:6CiKFVJP
↑
ヘヴィメタルスレからの誤爆?
113 :
名無しの笛の踊り:03/09/07 06:52 ID:4vSIJXQS
>>85 私はメニューインをライブで聴きました。
音は平べったくて汚いのだけど、委細構わず核心に切り込む
という感じの崇高な名演でした。録音のは聞いてません(平べっ
たいのだけが耳につくような気がして)。だから自信もって
お勧めは出来ないのですが。ジェントレルはいいですね。
クレメルとか弾いてくれないものか?
>>95 グッドタイミング。
本日15時より NHK-FM 有田 栄 【ゲスト】 尾高 忠明
− ラトル&ベルリン・フィル“プロムス”初登場 −
▽プロムス2003 から
「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」 バルトーク作曲
「バイオリン協奏曲」 リゲティ作曲
(バイオリン)タスミン・リトル★
「バレエ音楽“春の祭典”」 ストラヴィンスキー作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)サイモン・ラトル
<ロンドン ロイヤル・アルバートホールで収録(8月31日)>
(イギリス放送協会提供)
聴いてみましょう。
リゲティって凄まじい曲だね
これじゃ上手いか下手か、リトルがどういう演奏家なのか、
俺にはわからん
尾高さんは絶賛していたね。すごいらしいよ。w >115
117 :
374:03/09/07 16:49 ID:???
118 :
名無しの笛の踊り:03/09/07 17:03 ID:Hrlaux24
>>110 これを聞くまでハイフェッツのしか聞いたことがなくて、曲自体好きでもなかったけど、加藤さんのは解釈が全く違うというか、ロマン派的なゆったりした速さで、ともかく感動しました。
名古屋でのライブとかラジオで言っていた。
へぇ、加藤知子っていうと下手糞ってイメージしかなかったんだが。
どうだかねぇ。
リゲティの協奏曲ってCD出てる?ちょっと聞いてみたくなった。
初演者のS.ガヴリーロフとブーレーズ/EIC(DG)。
カップリングはエマールのPfコンとケラスのVcコン。
F.P.ツィンマーマンとデ・レーウ/ASKO&シェーンベルクEns(TELDEC)。
カップリングはパルムのVcコンと「時計と雲」「笛、太鼓、フィドル」。
122 :
ダホメの民:03/09/08 08:16 ID:yJ19s/HH
レスピーギの「グレゴリオ協奏曲」
V・ウィリアムズの「バイオリン協奏曲」
を聴いたことがあるかたいますか?
どんな曲ですか?買いですか?
CDリストも紹介していただけるとうれしいです。
>>111 ドラゴンハートってどういう概念なんですか?
>>122 レスピーギの「グレゴリオ協奏曲」は好きです。
慎ましい、穏やかな美しい曲です。(これじゃ参考にならないかw)
私が持っているのはchandosから出てるやつだけです。
本スレが本板に存在する意義は極めて大きく、現状以上に
より多方面からの関心が寄せられてしかるべきスレである
と思料される。よって本スレのスレ配置上の位置を上昇さ
せることによってより効果的な注意喚起効果に期待すると
ともに、関係各方面からの本スレのより活発な利活用が図
られることが求められている。
127 :
ダホメの民:03/09/08 21:25 ID:yJ19s/HH
>>124 慎ましい曲ですか。なるほど。ローマ三部曲みたいな派手な曲では
無いのでしょうね。ありがとう。
>>126 イギリスの作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズのバイオリン協奏曲のことを聴きたかった
です。ジョン・ウィリアムズもバイオリン協奏曲出してたんですね。しかも、
シャハムの演奏ですか。面白そうですね。ありがとう。
ヴェンゲーロフが新譜をリリースしましたね。
ラロ、サンサーンス協奏曲3番、ツィガーヌ。
そろそろ日本にも来て!
130 :
ダホメの民:03/09/08 23:47 ID:yJ19s/HH
>>128 オー、検索上手ですね。ありがとう。
>>129 ヴェンゲロフのスペイン協奏曲は迫力満点ですごくイイ感じですねぇ。
ただ、サンサーンスのほうは私にはちょっとダサく聴こえました。
ヴェンゲロフファンの方ごめんなさい。
サンサーンスはフランチェスカッティとベルの演奏が耳に慣れていて、
それ以外はどうも駄目なもので・・・
EMIに移籍してからそれまでよりオリジナリティのあるCDを出していた気がするけど
今回はまた名曲シリーズに戻っちゃったみたいねー
あーあ
132 :
猿美:03/09/09 14:17 ID:???
ニールセンのバイオリン協奏曲はどうでしょうか?
私は苦手・・・
出だしがどうも駄目
シューマン シューマン シューマン
ソナタ(3曲)も、コンチェルトも、とにかく、
シューマン シューマン シューマン
ここは生真面目な人が多そうですね...
ほかが不真面目すぎるのよ
シューマンのヴァイオリン作品はどうも苦手・・・・
ピアノ曲やリートは好きなんだけどナ
目のさめるような名演てあります?
NHKにストラド登場。
138 :
名無しの笛の踊り:03/09/09 23:29 ID:PffYwv+s
ツィンマーマン大好き!
さすがドイツの正統派だよ。
ベートーヴェンのコンチェルトの第3楽章に感動しました >138
きれいな音ですよね
140 :
66:03/09/09 23:37 ID:???
Rudolfo Halffterのヴァイオリン協奏曲。
近代物でそれほどメロディアスな感じはしないけど、
ユモレスク風の断片的なエピソードを継ぎ接ぎしたような、
飄々としたパッチワークのような作風でなかなか面白いです。
MUSICA MEXICANA vol.3収録 (ASV DCA-871)
141 :
名無しの笛の踊り:03/09/09 23:59 ID:s8l5qpEZ
ちょっとスレ違いかもしれませんが質問させてください。
Barskovってどんな作曲家ですか?
ググってもほとんど情報がなくて・・・
コーガンのCDにVn協奏曲が入っていたのですが、
全楽章に広がる気だるさがなかなか気持ち良かったです。
142 :
猿美:03/09/10 09:42 ID:???
ロマン派以降の大代表曲はこんなところでしょうか
メンデルスゾーン
ラロ
ヴィャニフスキ
ブラームス
サンサーンス
ブルッフ
チャイコフスキー
ドボルザーク
グラズノフ
シベリウス
143 :
名無しの笛の踊り:03/09/10 10:45 ID:QOrwC1Dt
誰かシマノフスキー上手いヴァイオリニスト知らない?
J・Raff のヴァイオリン協奏曲第2番。今一番のお気に入りです。
ミヤスコフスキー。
なかなかよい。
エルガーの協奏曲ってどうですか。
ソナタは好きでよく聴くんだけど(ヴェンゲーロフ)、
協奏曲は昔一度か二度聴いてそれ以来聴いていない。
どんな曲かも忘れてしまった。
どうっていう前にきけばいいじゃん。
長男曲だよね
超亀レスですがサラ・チャンのメンコン聞きました。
いいですね。
若いですねぇー。なんでしょうね、
才能ある若い人独特の演奏というのは何か共通点があります。
演奏を聞いて思い浮かべたのは、ムターのモーツァルトと
みどりのパガニーニ。
三人とも個性は違うんだけど、
迷い無く真っ直ぐに伸びていく初夏の枝葉のようなまぶしさがあって。
彼女、高音をピーっと伸ばすことろなんか恐いもの知らずの感がある。
第3楽章はどなたかおっしゃっていたとおり、
楽しくて楽しくて‥という雰囲気が伝わってきますね。
彼女、テクニクックも問題ないし。
でも最近の活躍を見ているとテクニックはさらに磨きがかかっているから
すごいもんですね。凄みと重厚な感じがありますね。
12月のコンサートが楽しみでしょうがない!!
確か、ブルッフも聞けるんですよね。
150 :
猿美:03/09/11 22:43 ID:???
>>146 いい曲ですよ。私は好きです。
全楽章ロマンチック。ちょっと冗長って感じもありますけど・・・
パールマン、チョンキョンファ、ケネディーのCD持ってますけど、
パールマンがお勧めです。一番上手い。
ちょっと明るめなのが玉に瑕かな・・・
ソナタとどっちがいいと聞かれれば、ソナタだと答えますけどね。
ヴェンゲロフのCDってドボルザークも入ってますよね?
どうでした?
ヴュータンのお勧めCDなんてありますか?
>>150 ドヴォルザークですか、相変わらず抜群に上手いですよ。
第三楽章などは音のきれいさがきわだって。
ただ上手すぎて、土臭さがあんまりなくって、ドヴォ好きには物足りないかもしれません。
自分自身、スークのほうがずっと好きみたいです。
ハーンの新譜(バッハのコンチェルト)を試聴しました(ネットで)。
なかなかよさげです。買いたいと思いました。
がいしゅつの話題だろうけど。
ブラームスのソナタ、よさげなCD教えれ。
実演で感動したのも、おしえてほし。
154 :
名無しの笛の踊り:03/09/13 23:04 ID:0RutiQ8S
ブラームスのソナタ全集なら、個人的にはパールマンのが好き。 ソニーのバレンボイムとやったのより、やや古い録音だがEMIのアシュケナージとやったやつがより良い
156 :
猿羊:03/09/14 00:17 ID:???
ヤナーチェクがバイオリン協奏曲を書いているという情報を耳にしました。
その名も「魂のさすらい」。
ヤナーチェクはクワルテット二曲とバイオリンソナタしか聞いたことがありません。
期待してもいいのでしょうか?
158 :
猿羊:03/09/14 20:08 ID:???
>>157 そのようですね。大変失礼しました。
>>152 私は第三楽章の民族っぽさが苦手だったので、
ヴェンゲロフ版は私にピッタリかもしれません。
HMVで1000円で売ってたので今度買います。
ブルッフのバイオリン協奏曲第二番好きな人っていますか?
159 :
名無しの笛の踊り:03/09/15 01:11 ID:rU/oVz9u
160 :
名無しの笛の踊り:03/09/15 17:08 ID:KnlHEV69
age
162 :
名無しの笛の踊り:03/09/17 18:43 ID:SSHMr6Dn
>>149 すっごくいいでしょう?
サラ・チャン16歳のメンコン。そういうひとがいてかなりうれしい。
密かに、この曲のベストじゃないかと考えてます。
今度のブルッフは彼女向きの曲だろうから楽しみです。
日本で、彼女の評価は今一つなのは何故かと考えてます。レコ芸でも相手に
されていないし。
渡辺和彦のようなタイプの批評家が彼女を嫌っている(それもかなりひどく)
というのは、何となく分かる気がします。オイストラフやハイフェッツに
ヴァイオリニストの絶対的理想像をみている彼のようなタイプには、
唾棄すべきタイプなんじゃないかと。
このメンコンも真の評価を受けるにはずいぶん時間がかかりそうですし、
次第に入手も困難になりつつあるような・・・。まぁ、真価が認められるのも
時間の問題でしょう。
デュトワの指揮でレイヴォヴィッツのメンコン聞いた。(CDで)
まあ気に入ったんだが、これ聞いた香具師いる?
バハ、バルトク、イザイ以外で、カコイイ無伴奏モノってある?
165 :
名無しの笛の踊り:03/09/18 22:28 ID:l5qdJLBb
A級だと思ってたの?
167 :
名無しの笛の踊り:03/09/18 23:54 ID:l5qdJLBb
>>166 たまたま好きだったのがパガニーニの曲だったというだけで詳しくないのです。
バッハの無伴奏ヴァイオリンも好きですがこれもB級ですか?
>>166みたいに、初心者相手にいばる人がいるから
困ったもんじゃ。
>>167 たとえば、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーン
などの協奏曲と、パガニーニの協奏曲を聞き比べてみてください。
芸術性というか、精神的な深みというか、ずしっと来る充実感というか、
そういう点でハッキリ差があることに気づくでしょう。作曲の仕方という点でも、
パガニーニのオーケストラ部分は、いかにも伴奏という域を出ないし。
しかし、パガニーニにはパガニーニのよさがあって、
そこを楽しめばいいわけですよ。
169 :
名無しの笛の踊り:03/09/19 13:58 ID:94qrAxrU
A級B級なんて言葉信じる必要もないと思うけれど。
言葉で説明しようとすると168さんみたいにいう他ないんだろうけど、
「芸術性というか、精神的な深みというか、ずしっと来る充実感というか」
という同語反復的な言い方にならざるをえないところがあるし。だって
A級=芸術性が高い B級=芸術性が低い ということなんだから。
結局、世の中には一部のひとから「B級」というレッテルを貼られている曲が
あるという事実。そこにはそれなりの理由があるんだろうけど、その理由が
普遍妥当といいきれるかどうかという問題。(言い切れないと思うけど)
その理由には、現代のクラシック音楽受容あり方が伺えるんじゃないかという問題。
で、結局自分ではその曲が好きかどうか、もし好きならどういう具合に好きか
という問題。
そういった問題をかんがみて、その曲にアプローチすればいいんだし。
パガニーニとかサン・サーンスとかが年をとればとるほど、偉大な作曲家に
思えてきたよ、個人的には。
>>154 パールマン&バレンボイムのブラームス3番のアダージョは神!!!!
サン・サーンスは偉大だよなぁ
テレマンの無伴奏ってどんな感じの曲?
難しい?
バッハと正反対の感じ。流れるような音楽、軽やかなメロディ。
グリュミオー、ポッジャーで聞いております。
> メンデルスゾーン
> ラロ
> ヴィャニフスキ
> ブラームス
> サンサーンス
> ブルッフ
> チャイコフスキー
> ドボルザーク
> グラズノフ
> シベリウス
この中で圧倒的に素晴らしいVn協奏曲はシベリウスでしょう。
すごく精密に出来ていて、オケとソロの噛み合わせ方が
他の曲とは質が違う!!このオーケストレーションは楽しいよ。
これを聴くとブルッフやメンコンが陳腐に聴こえてしまうかも。
たしかにシベリウスは素晴らしいね
彼独特なメロディも魅力の一つ
初めて聴いた中学時代、メロディが読めない曲(作曲家)だなと思った記憶がある
でも現代音楽のような違和感はなく目からウロコ!
聴けばどんどん馴染む感じがした
来月クレーメルが弾くね
176 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 13:53 ID:Q1jgOWy0
シベコンはヴァイオリニストにとって、いまじゃ最重要曲
のひとつだしね。とくに女性奏者にとって。
なんで女性?
初演者も女性だった
179 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 15:36 ID:Q1jgOWy0
誰か書いていたけど、なんか女性の方が様になるような・・・。
自分の意見を書け
ハハハ つなげて読むと笑えるね
183 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 15:59 ID:Q1jgOWy0
>>180 181 つまらんことで喧嘩を売るな。
俺もまあ同意見だから 軽い気持ちで書いただけだろ。
カミラ・ウィックスとかヌブーとか往年の名演もあるし、ウィックスなんか
この演奏で知られているようなもんじゃない。
オイストラフ、ハイフェッツはまあ別格で聴かれてるが。
現代でも割と女性奏者の演奏の方が人気があるでしょう。ムターとかさ。
ムター?へぇ。
185 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 16:10 ID:Q1jgOWy0
>>184 何がいいたいのか、「自分の意見」をはっきりかけ。
オイストラフ、ハイフェッツはまあ別格で聴かれてるが。
へぇ。
>>183 >俺もまあ同意見だから 軽い気持ちで書いただけだろ。
女性奏者のこと言い始めたのはアンタだろ( ̄ー ̄)ニヤリッ
一家言ありそうなことを言ってマトモな批評もできないあほが。
そんなんでもいいから気軽に書けるんだが。2ちゃんは。
189 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 17:18 ID:VG9pXA3Q
>>187 きもい。 文章の流れをみれば女性奏者について
書いたのが俺なのは、説明するまでもなく明白。 あほか。
女性奏者で目立った演奏するひとが多いというのは、いうまでもなく
俺の主観。まじめに批評なんかかいとらん。
気に入らないならそれでいいわけで、何をムキなっとる。
しかも自分の意見もかかん。あほか。
気軽に書けばいいんだよ。内容がありそうなら議論すればいいわけでさ。
ムキになるなよ
みっともない
191 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 17:26 ID:VG9pXA3Q
むきになっちゃったゴメンネ。
で、シベコン誰の演奏がすきなの190さんは?
好きですよ。
今まで聴いたライヴでは
クレーメル、渡辺玲子、テツラフ、五嶋みどり
が忘れがたい。
CDはあまり持っていません。
194 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 17:34 ID:VG9pXA3Q
>>193 テツラフのはテレビで聴いたけど、なかなか熱演でしたね。
みどりのCDは前に一度聴きましたが、あまり好みじゃなかった。聞き直せば
印象はかわるかもしれないけども。
189 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:03/09/20 17:18 ID:VG9pXA3Q
>>187 きもい。 文章の流れをみれば女性奏者について
書いたのが俺なのは、説明するまでもなく明白。 あほか。
女性奏者で目立った演奏するひとが多いというのは、いうまでもなく
俺の主観。まじめに批評なんかかいとらん。
気に入らないならそれでいいわけで、何をムキなっとる。
しかも自分の意見もかかん。あほか。
みどりのCD聴いてないのでわかりません。
ロスで聴いた限りでは日本でも弾いてほしいと思いました。
全楽章にわたって張り詰めた緊張感が持続し細かい表現も見事で
名演といえると思いました。
クレーメルで聴いたのはもう5年も前ですが
テクニックのすごさにビックリしました。
(テクニック的には)余裕で弾いていましたね。
みどりのはメータのバックがイマイチ気になる
198 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 18:01 ID:DnlewdiS
こうばしいヤシがいるもんだな(w
199 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 18:10 ID:FtiNRbju
>>196 クレーメルのも前に聞いたことがありますが、いいですね。
録音は2種類ありますが、どちらもやや古いです。最近ならどういう
アプローチをするのか。テクもそうですが、アプローチが気になるひと
です。
みどりのはもちろん精度は高いのですが、僕の好みではやや淡白すぎる
気がします。そのあたりはムターあたりの方が好みです。
みどりが淡白ですかね?
201 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 18:20 ID:FtiNRbju
僕の好みではね。
みどりはソロはすっきりしているけどバックが濃い
ムターのバック、反応が少々鈍い感じプレヴィンのバックならチョンの
ロンドン響のほうがいい感じ
みどりは最近はもう少し濃い演奏しますね
カプリース出したころみたいな爽快な演奏がよかったけどね
あの頃はまだコドモだったからね。
未だにハイフェッツがビーチャムの指揮で入れたのが好きだな
207 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 18:36 ID:FtiNRbju
>>202 みどりのバックは濃いといえば濃いけど、オケがややうすっぺらい
といえば言葉が悪いけど、アメリカ的なバックですね。
みどりはいい意味でも悪い意味でも日本的な淡白さがあると思う。
緊迫感とかはあるんだけど。端正というべきか。
ムターのバックはプレヴィン指揮のドレスデンシュターツカペレ。
割と俺は好き。地味ですけどね。
チョンの演奏は、好きなひとはすごく好きですが、僕は普通。
>>207 ドレスデンのほうが深みがあるように聴こえることは確かですが、
みどりのオケが薄っぺらく聴こえるのはおそらくSONYの録音のせいか
再生装置の問題だと思うけど・・・・・。
209 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 18:46 ID:FtiNRbju
>208 そうかもね。あれはニューヨークフィルでしたっけ?
あと最近のなら、リーラ・ジョセヴォビッツ(でしたっけ)とか
ナージャのも一部では評判になりました。ヴェンゲーロフ、サラ・チャン
あたりにも録音がありますが、聴いたひとはいますか?
>>209 イスラエル・フィルですよ
ハイフェッツ/ビーチャムは確かにすばらしい
211 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 18:59 ID:Q/RSHXK6
>210 ああそうですか、ごめん。ハイフェッツはヘンドル(でしたっけ)シカゴ
の有名なのしか聴いていないですが、ビーチャム盤のほうがいいの?
オーディオファイル的にはヘンドル指揮のリビングステレオがいいだろうけど
ビーチャム盤は世界初録音で、オケとソロが拮抗する感じの緊張感あふれる演奏
他の演奏が生ぬるくてつまんない向きにはぜひともオススメ
213 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 19:05 ID:Q/RSHXK6
>212 ダンケ。
シベコン談義の真っ只中にゴメンナサイ
バーンスタインのセレナード、いい録音があったら教えてくださいませ
それとこの曲の魅力も、、、、
しらないなぁ
216 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 19:14 ID:Q/RSHXK6
シベコンに戻すけど、パールマンのも一時評論家の間で褒められていた
時があります。たまに聴くのですが、僕は違和感があります。
皆さんはどうです?指揮はプレヴィン、オケはピッツバークだったかな?
プロコフィエフの1番のコンチェルトでなんかいいのある?
古いのは持ってるから、新しい録音のやつで
ヴェンゲーロフはいいよ
第二楽章なんかこれ以上のもの、聴いたことない
>>220 そうですか、今度探してみます
古いのだったらミルシュティンがよかったです
>>214 やっぱ初演者スターンかな。
最近のではベルが結構健闘していたな。
ムターも出しましたがこちらは未聴。
作品は現代ヴァイオリン協奏曲の中では名作といえると思う。
ウエストサイドとはちがうバーンスタインだね。
>>217 レーピン好きだ。ムローヴァも。
やっぱロシア人か。
テスト
>>223 そうでつか。さんくすこ
そういえば、ロシア人以外ではシゲティぐらいしか持ってないですね
2番のほうが録音が多いのかな?
シベコンはギトリスもよかった。
ハイフェッツ/ビーチャムは伴奏も素晴らしいですね。
そういえばプロコフィエフ1番の初録音はシゲティだったけど
指揮者はビーチャムだったね
明日の8時からハイフェッツのプロコ2番が聴けますよー
229 :
名無しの笛の踊り:03/09/20 23:02 ID:zrXd1JfR
シゲティとビーチャムといえばモーツァルトの4番がいい。
これは本当に2人とも凄いし曲想も一致してる。
第3楽章の中間部分の掛け合いなんか絶品。
231 :
猿羊:03/09/21 16:16 ID:???
>>217 ムターがトストロポビッチ指揮でのいいCDありますよ。
グラズノフも入ってるんでお買い得のCD。
トストロポビッチ
本当にいそうなネーム
無伴奏ヴァイオリンはバッハ、イザイ、バルトーク以外にいいのある?
何回同じこと聴いてるの。
ソナタはそのくらいでしょ。
235 :
猿:03/09/21 21:16 ID:???
ブロッホのバイオリン協奏曲って期待していたほど好くなかった。
バールシェムを聴いて期待していただけに残念・・・
そういうこともあるよね。
でも数年後再び聞いたらいいと思うこともあるし。
>>130 買い、聴きました。
どうも彼は、変わったような気がします‥(泣)。
特にツィガーヌはきいていられませんでした。
恣意が入り込みすぎている感じがしました。
上手すぎて、色々やりすぎてしまって本質をゆがめているような。
一つ一つは巧いしハッとさせられるんだけれども
聴き終わって何も残らない、感動がない、
全体として形がいびつ‥。
ラロもレーピンに完敗です。
ヴィターリのシャコンヌ、お勧めを教えて下さい。
フランチェスカッティは悪くなかったけど、、、
>>238 サラ・チャン/準・メルクルが好き
ちょっとくさいと思うかもしれないけど。
>238 藤川真弓さんはなかなかですよ
>>238
ジャック・ティボーが凄くいいと思います。
242 :
名無しの笛の踊り:03/09/24 21:18 ID:hGKE8yoG
>>168 >>169 遅レスですが
あれからバッハ、モーツアルト、ベートーヴェンと聴いてみました。
言われた事、良くわかりました。
243 :
猿:03/09/24 22:08 ID:???
唐突で申し訳ないのですが、ジョシュア・ベルってゲイなのですか?
そういう風なことを書いてあるサイトを偶然見つけたのですが、
周知の事実だったりしますか?
よく知らないけど、そういう顔だなぁ、と思っていつも見てる。
ベルってまぁ巧いし録音もあるけど、パッとしないよね。
バーンスタインのアルバムだけは好きだが。
246 :
00000000:03/09/24 23:08 ID:UXrM3atY
ベルって何年か前のN響とのチャイコンのビデオを持っているけど、前に
つんのめりそうな演奏でどこがいいのかと思う。
247 :
名無しの笛の踊り:03/09/24 23:18 ID:2eVkPC5N
ベルそんなに悪くないと思うよ。
来月庄司さやかのコンツェルト聞きに行くのですが
その曲がパガニーニなのです。2番です。
一度も聞いたことがない曲なのですから
一度聞いておきたいのですが、1番ばかりで2番が売っていません、CD売り場。
発売されているのでしょうか。
>>248 そうなんだよ。パガなら普通は1番やるんだけど、あの難曲は
いまのサヤカでは指が回らないと思うよ。弱気が見える感じする。
スワナイみたいな超美人ならいざしらず、ブス系だから2年先は国内専用ソリストに
落ち込む感じだわな。
250 :
名無しの笛の踊り:03/09/25 00:57 ID:oxsv5i5s
サヤカはまあいいヴァイオリニストだと思うが、たしかに技巧派とは
言い難いからな・・・。
スワナイが超美人かどうかは疑問。
>>248 売り場に置いてあるCDなんて、ほんの一部に過ぎないよ。
インターネットにつながっているんだから、
あちこちで調べてご覧。1番と2番を収めたやつなら、
ギトリスのものなどがいま国内盤で出ているはず。
ナクソスのサイトで会員登録みたいなことをして、
ただで聴くことも可能ですよ。
>>248 アッカルドが好きでしたが、最近はマッシモ・クァルタの弾き振りが好きです。
パガニーニが使用したヴァイオリンを使用してます。
演奏は低音はそんなに豊かではないが、絹のような美しい演奏だと思う。
254 :
名無しの笛の踊り:03/09/25 16:23 ID:6xCyXcw3
手に入ればアッカルドなら
旧録のRCA盤がよかったなぁ。
ヴィオッティの22番とのカプリングの
アナログディスクだったけど・・・
アッカルドって結構あるよね。
手に入りやすいのはデュドワ盤(DG)と弾き振り(EMI)。
個人的にはデュドワ盤だな。珍しい曲も収録されてるし。
256 :
254:03/09/25 16:51 ID:6xCyXcw3
デュトワ盤(アナログ)は全集で買ったから、珍しい曲無し。(-_-)ウツダ
まぁ5番、6番がおもいきり珍しいけど。
3番以降ってどうなの?作品として。一聴の価値あり?
俺は4、5番は好きだ。
4番はかすかに憂愁を帯びた、甘いメロディーが特徴。
5番はパガニーニが一番気に入ってた曲で、歌心があり、
やはり憂愁を帯びてる。
259 :
名無しの笛の踊り:03/09/25 17:30 ID:8IIFBQ+5
アッカルドが6番までの全集を出しているよ。今も手に入るかどうかは知らない
けれど、ヴァイオリン・オタなら聴いてみる価値はあると思う。
260 :
猿:03/09/25 22:48 ID:???
ベルは度々オリジナルのカデンツァ披露してくれるのでとても好きです。
音がきれいで魅力的。たしかに、インパクトが無いといわれればそうではあるが・・・
彼が弾くシューマンのバイオリン協奏曲は結構いいと思うが・・・
クレメルはあまり好きになれないので・・・
261 :
254:03/09/26 01:07 ID:hsPMvG09
>>257 3番はシェリングが発掘した曲。
第2楽章が長調で1,2番と違って明るく、
第3楽章も明るいロンド形式。
格調でシェリング、イタリアらしい明晰性と滑舌でアッカルド。
4番はグリュミオーが発掘者だったかな?
1番、4番のカプリングで出てました。
同じカプリングでシェリングもあります。
4番は上記二人がアッカルドより良いと思いました。
グリンゴルツ行く人いる?
age
264 :
名無しの笛の踊り:03/09/30 14:49 ID:uJiZ9JK5
ブラ−ムスのコンチェルトが大好きなんですが、
カデンツァをヨアヒム以外のものでお勧めを教えてください。
一応、クレーメルのレーガーは持ってます。
私の好みは、ヌヴー(ライヴ)、シェリング(モントゥー)、
シゲティ(メンゲス)、それと最近放送された
チヨン(C.ディヴィス)も好印象でした。
AGE
覚えていますか、覚えてますよね。
1989.10.24&25 サントリーホール
ベートーベン&ブラームス ヴァイオリン協奏曲
チョン・キョンファ、秋山和慶=NHK響
信じられないような、奇跡的な演奏でした。
ブラの二楽章では涙が出てしまった。
ああいうのがCDにならないといけません。
ただ、あれ以降チョン女史の演奏は↓
↓
↓
。。。。。
なんでプロク゜ラムにサインもらわなかったかな、一生の不覚。
知らない。まだ5才だったもん。
268 :
猿:03/10/03 22:21 ID:???
私は6歳だったので、やはり知りません。
ブゾーニのバイオリン協奏曲って結構イケるではありませんか!
ピアノ協奏曲よりイイ
>>266 おおー、俺もそのコンサート行った。生涯忘れられない演奏会。
物凄い集中力の緊迫感あふれる演奏で、聴いててうまく息ができなくなるほど。
俺はベートーベンの2楽章で泣いちまった。
あの時のキョンファは凄かった。
幾つなの?
14年も前のことみたいだけど、、、、。
青春時代がLPレコードでした。
そのうち押入れの床が抜けるでしょう。
CDって最近のものなんだ。
いやっ、最近というわけでもありませんが・・・・
手元にある1984年版クラシック・レコード総目録にはちらほらCDが見受けられます。
※ ※ ※ ※ ※ ※
オジサン2チャンネラーの存在が明らかになっしまうキケンあり
さっさと別の板に逃避しよう
今度庄司サヤカの独奏を聞きにいくためパガニーニ2のCDを聞いています(アッカルド)。
この曲はどっちかいうと微笑みを浮かべて明るく弾いてもらいたいね。
いつもみたいに「これでもか」っていうほどブチャな顔しないで
多少外してもいいからスマイルで楽しげに弾いてくれよ、サヤカ!
アッカルドのような名演は期待できないねー。
最後の一行取り消せ!!
なんで?
あれが基準じゃないの。
皆さんにとってベトコンのベストって誰のCDでしょうか。
今月ヴィヴィアン・ハグナーのベトコンを聴きに行く予定にしています。
>>277 難しいねえ。
漏れは、シュナイダーハン/ヨッフム/BPOが好きだね。
ベストとは必ずしもいえないが、メニューイン/クレンペラー/NPOの
演奏は素晴らしい。クレンペラーの包括的な協奏は、誰も真似出来ない。
フルヴェンもいい演奏が沢山あるが、いかんせん音質がねえ・・・・。
シェリングやグリュミュオーも素晴らしいけど、これは好みの問題となる。
相対論の域を出ないと思うな。
シャハムもいいよ。もっとも、実演で聴いただけだけど。今、CDが出てるかどうかは
知らない。
ゴルゴ13 VS ヴァンゲーロフ
おっちゃん、ピンカス・ズッカーマンがええと思うねん。
チンカスちゃうで。ピンカスや。間違わんといてや。
特にバレンボイムとの競演がエエな。マジ最高や。
隠れ名盤としてシベリウスの協奏曲をあげとくわ。
だまされたと思て聴いてみ。ビクーリするで。
ほなな。ばいなら。
ズッカーマン、実はすごいヴァイオリニストなんだよね
日本での人気はいまいちだけどさ
282 :
名無しの笛の踊り:03/10/05 12:31 ID:Ol93Uy3G
>>277 古くて御免だが、やっぱりクライスラー。
音を聞いているだけで至福になる。
>>277
私にとってははフーベルマン/セル/VPOがベストです。
ハルトナックが著書で「劇的な詠感の極み」「苦渋に満ちた救済への願い」「ベートーヴェンが
彼の理想のために戦おうとして注いだ情熱は、フーバーマンが彼の音楽を演奏するさいのあの悲
愴な調子のなかにその並列像をい見いだしたのであった。」と言っているけど私にとってはまさ
にその通りに聞こえます。私にとって本当にもう理想のベートーヴェンです。
でも他にこのような感想をほとんど見たことが無いです。
こう感じるのは私だけなんでしょうかね。
しかしイダ・ヘンデルも決然とした顔の中に輝く精神にベートーヴェンを思いだしたと言ってい
るし、M・キャンベルも「フーベルマンにとってベートーヴェンは、彼が音楽の中で感歎してい
るものの最高の実例」書いているのでまんざらでも無いと思いますけど。
彼と同じ世代の批評家の意見をそのうち読んでみたいですね。
285 :
猿:03/10/06 23:39 ID:???
ムターのベートーベンには驚きました。濃いのが好きなので
ムターに一票を投じます。
286 :
264:03/10/07 10:19 ID:L/M6D7sn
>>266 チョン・キョンファのライブは凄い、
という評判はよく言われてますね。
宇野タンもライナーノートに書いてました。
ただ、
>>264 で言ったライブはそこまでは・・・
訂正。
チヨン(C.ディヴィス)→チョン(ハイティンク)
_| ̄|○
みんなー、思い出話や録音好きもいいけど
来週はクレーメル聴きに行ってね。
エルネスト・オールダー編曲のフランク、交響曲ニ短調ってなに?
Vn&Pfでやるんだよね、((+_+))((+_+))
ピアソラで慣れているとはいえ、やっぱクレーメルはよくわからん。
289 :
名無しの笛の踊り:03/10/08 20:16 ID:/TZGsdxH
奇人変人偉人ですね
来日公演でシュニトケ演るんで、トュニトケのサイトを
見たけど、クレーメルはほんとに好きなんだね。
ほとんど、録音してる。
もう慣れたせいか、あの矢のように突き刺さる音圧郡が
気持ちいい。
もちろん、入力のミスです、スマソ。
トュニトケのサイト
↓
シュニトケのサイト
292 :
名無しの笛の踊り:03/10/09 23:30 ID:j+znFCcj
紗矢香さんのコンサートのためにパガニーニを聞いていたら
俄然アッカルドが聞きたくなってしまった!
アッカルドってまだ生きてるよね?
来日の予定ないみたいけど・・・
293 :
名無しの笛の踊り:03/10/11 18:05 ID:rUbstTEZ
ID強制になってからというもの、板全体が盛り上がりに欠けますね、、、
もちろんこのスレも例外でなく
このところ聴いていないCDを出してきて何かいいものはないかと聴きあさった
海野義雄のヴィターリ「シャコンヌ」がなかなかよく、聞き惚れた
音がきれいだぁ〜〜
表現もこの作品にふさわしく情熱的で、サビの部分では大仰な感じ
それにしてもヴィターリはこの時代にずいぶんとドラマティクでまたロマンティクな曲を書いたものだなぁ
皆さんのお勧め、ございませんか?
ヴィターリのシャコンヌ --> グリュミオーが最高。とにかく音が美しい。
まあ、定番といえばハイフェッツかな。
悪魔のトリルもよかった(海野さん)
そういえば、グリュミオーを買ったのは悪魔のトリルを聴きたかったからだ。
思い出したよ。
この曲で一枚を選ぶのは、膨大なCDがあるだろうから、いくらなんでも難儀なり。
10年くらい前にシモン・ゴールドベルクが亡くなった時に家族や弟子が
メモリアルCD集を出したんだがすぐに廃盤になっって、入手せずに後悔
したことがあった。Parnassus RecordsがDisというレーベル名でこれのCD-R
コピーを作ってるんで買ってみた。日本語のブックレットまでコピーして
付けてるのには笑ってしまった。でもずっと探しても見つからないCDだった
んでうれしいよ。他にも入手不困難になったCDを色々コピーしてるみたい。
298 :
名無しの笛の踊り:03/10/14 21:13 ID:3lsfRRhR
↑ よかったね。 しかしゴールドベルクって名前はつとに有名だけど
俺は演奏を聞いたことがないな。。。不勉強ですまん。
とくにお勧めの演奏があったら教えてくらはい。
クレーメルが来日中でつ。
コンチェルトはシベリウス。
リサイタルは.バッハ:シャコンヌに始まってシュニトケのソナタ、
フランクの交響曲ニ短調(編曲モノ)という彼の鬼才ぶりが堪能できそうなプロ。
すんげー演奏とともにその没入ぶり(顔)も楽しみだ。
ゴールドベルク、生涯に二度日本人に捕まった、というのは笑えるよね。
300 :
名無しの笛の踊り:03/10/14 21:32 ID:3lsfRRhR
そだね。二度目は山根さんね。
美しい捕獲者。
Parnassus Records のページ見たけど、そのCD,どこに出てる?
アマゾンのParnassus Records コーナーにはないし。
302 :
297:03/10/15 08:02 ID:IlDmypdg
303 :
追記:03/10/15 08:13 ID:IlDmypdg
ゴールドベルクの2〜4巻のCD番号でつ。
もし興味があればどうぞ
Dis PCCD 20152/5 $75.00
Dis PCCD 20156/7 $35.00
Dis PCCD 20158/60 $50.00
>>298、302
ルプーとのモーツァルトのソナタもいいと思いますよ。
私もゴールドベルクは好きだけど、あんまり録音は持ってないですね。
そのCD私も欲しいな。でも手に入れるのは大変そうですね。
余談ですけど、私はゴールドベルクを聴くとアンリ・マルトーというヴァイオリニストを
少し思い出します。どこがといわれると困るけど、何となく音楽の表情が。
マルトーの方はもっと直接的ですけど。これは時代によるものでしょうね。
305 :
301:03/10/15 23:30 ID:MNiHSq60
306 :
名無しの笛の踊り:03/10/17 00:32 ID:j9l7u+s9
>いつもの「凄い」クレーメルさ。
>ギスギスした雑音と強烈なアタックとビロードのような美音と
>微分化されたピアニッシモと最上のテクニックが融合した摩訶不思議な演奏。
>根本的な表現力の違いを見せつけられた。唖然。
>アンコールは明日があるので書かないけれど、これも泣かせた。
>好き嫌いは分かれるだろうけど、ツボにはまる人には応えられないんじゃないかな?
>ヴァイオリン演奏の一つの金字塔だとは思うから、クレーメルの現代音楽苦手な人でも
>一度は聴いておいて損はないと思う。
わくわく。
307 :
名無しの笛の踊り:03/10/18 13:35 ID:ezf2phpM
シベリウスなら3月の庄司紗矢香がお勧め。ちなみにコリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団との共演。先日の糞パガニーニとはまた違う期待。
308 :
名無しの笛の踊り:03/10/18 13:41 ID:ObeFRbmd
糞パガニーニ
↑スゴイネ、コレハ
カントロフ&ルヴィエのデュオ、また3月に来るね。
この二人も息の長いコンビだよね。
今回はブラームスのソナタ全曲だという。
楽しみです。
ムローヴァ聞きに行く人以内?
ロマン派の作品を聴きたかったけど
最近古楽器に夢中みたいね。
311 :
名無しの笛の踊り:03/10/19 07:52 ID:gzXyzTtS
あげました
312 :
301:03/10/19 14:39 ID:W02KIz9V
>307 シベリウスは本当に名曲だと思うけど、パガニーニ2番は全然別の魅力が
あると思うよ。ソロ冒頭のみずみずしさとか、ラ・カンパネラのメロディーの
ユニークさ、でなきゃあれだけ多くの後世の作曲家に取り上げられたりしない。
ヴァイオリンの魅力を味あわせてくれる。庄司さんのは聞いたことないけど、
前にウート・ウーギのがよかった。
313 :
名無しの笛の踊り:03/10/19 18:51 ID:tOvHCy4Y
ウート・ウーギは一時期、庄司さんの先生だったね。
12月に来日するね。
リサイタルと、N響とのブルッフ。
すごく聞きたい。
けど、仕事が忙しすぎて、だめぽ。。。
イタリアのヴァイオリニストってすきなんだけどなぁ。
誰か、行ったらレポしてね。
>>313 えっそうなの、知らなかった。楽しみ。
>>309 カントロフも大好き。ブラームス嬉しい。
RCAのクライスラーとラフマニノフが共演した録音は凄いね。
ヴァイオリンとピアノ両方が超一流ってのは滅多に無さそうだ。
316 :
名無しの笛の踊り:03/10/20 12:06 ID:Oe5N0Fd8
ギルシャハムの新譜、フォーレアルバムいいよ!
317 :
名無しの笛の踊り:03/10/20 12:15 ID:8R4sBjhy
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ単調op64の一楽章に夢中だれの演奏がいいの??
318 :
名無しの笛の踊り:03/10/20 14:53 ID:OY2hUD0J
メンデルスゾーンのVnコンチェルトホ短調op.64なら、
スターンの若い頃(1958年)とムター(1981年)が
好きですね。
319 :
名無しの笛の踊り:03/10/21 08:22 ID:giMAXYu+
age
320 :
名無しの笛の踊り:03/10/21 21:07 ID:g5i+4yx2
321 :
名無しの笛の踊り:03/10/22 14:39 ID:FSxWLdle
>>320 フォーレアルバム/ぎる・しゃハム
日本では11月19日発売だった。
日本コロンビアより。
DGではなくなってしまったんだよね。。
322 :
名無しの笛の踊り:03/10/22 16:27 ID:EZOKchJ3
メンコン、グリュミオーの旧録音(ハイティンク)がいいヨ。
年寄りのメンコンは嫌いだ。
20代が限度。
324 :
名無しの笛の踊り:03/10/23 22:30 ID:OueR7dt6
ファビオ・ビオンディが好きな方いますか。
わたしは無伴奏曲のCDがきにいっていますよ。
325 :
名無しの笛の踊り:03/10/26 22:39 ID:3YUhaSAZ
ムターの新譜買ってみた。
バーンスタインは(普通に)いいが、プレヴィンの作品は<Anne-Sophie>なんて
タイトルがついている通り過度に甘くロマンティクな作品だね。
だいいちジャケや解説書の写真で「夫婦」をアピールしすぎ!!
フーベルマン(・∀・)いい!
328 :
:03/10/27 17:17 ID:dfCqLnDE
ムターてプレビンと結婚したの?
世界的バイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムター(39)が、
指揮者で作曲家でもあるアンドレ・プレヴィン(73)と再婚。
えらく古い話だな。
331 :
:03/10/27 23:36 ID:dfCqLnDE
333 :
:03/10/28 01:01 ID:C4VLhgm1
>>332 しゃれですか、そうでしたか。「〜かしら?」なんてそれこそ19世紀的な
話し方をされるから、わたしゃてっきり吉田大先生かと思ってしまいまし
たわさ。ははは。
ID晒してちゃ、シャレにならないか。
吉田御大だったら、18世紀って言うのかな。
ヒラリーハーンのバッハを聴きたいな。
どうしてageなの。
335 :
名無しの笛の踊り:03/10/28 03:46 ID:lnrMPhM3
サンサーンスの三番のおすすめ教えて
336 :
名無しの笛の踊り:03/10/28 07:36 ID:TCGYvfGf
個人的に3つ
フランチェスカッティ
チョン・キョンファ
ヴェンゲーロフ
すべて個性は異なりますが印象に残る演奏です
337 :
名無しの笛の踊り:03/10/28 12:31 ID:X/ROfq53
>>335
ミシェル・シュワルベ
知る人ぞ知る名演です。参考までに
「ミシェル・シュワルベが、あるときこのコンチェルトを、優美さと情熱的なエロスを
そなえた完璧な名人をもって演奏したことがあった。」
J・ハルトナック「二十世紀の名ヴァイオリニスト」より
339 :
名無しの笛の踊り:03/10/28 17:50 ID:s0zpMJIC
>>337 ムローヴァってライヴで一度も聴いたことないな。
持ってるCDは昔のばかりでもちろんモダーン楽器だし。
彼女のピリオド聴いたことある人います?
音とか音程とか、演奏、どんな感じ?
341 :
名無しの笛の踊り:03/10/28 22:22 ID:uG9qqjoX
>264
ミルシテインのグラモフォン盤の本人作のカデンツァは?
70過ぎの爺さんのクセに胸のすくような鮮やかさで素晴らしい
演奏だと思いますよ。
342 :
スマソ、12時間遅れだw:03/10/29 02:45 ID:MMk4ePWW
[映]「かれらに音楽を」 (1939年アメリカ)[監]アーチー・メーヨ[出]ヤッシャ・ハイフェッツ[出]ジーン・レイノルズ(字幕)
http://tv.starcat.co.jp/channel/tvprogram/0014200310281700.html チャンネル: NHK衛星第2
放送日時: 10月28日(火) 17:00-18:43
Gコード: 33091157
[詳細] かれらに音楽を◇39年、米。ヤッシャ・ハイフェッツ、ジーン・レーノルズ。
素行の悪い少年が道でカーネギーホールのコンサートチケットを拾った。
ハイフェッツのバイオリン演奏を聴いて感動した彼は小さな音楽学校に入学するが、その学校は破産寸前だった。
アーチー・メーヨ監督。(字幕)
ドキュソが「ハイフェッツを聴いて感動」というのがそもそも「アリエネー」設定だが、全盛期のハイフェッツの演奏を映像付きで味わえる貴重な作品。
録り忘れんなよ。
343 :
名無しの笛の踊り:03/10/29 04:40 ID:sLf86DLr
344 :
名無しの笛の踊り:03/10/29 04:42 ID:sLf86DLr
>>342 録り損ねて最初の部分切れたのだが冒頭にも演奏風景あったの?
345 :
スマソ、12時間遅れだw:03/10/29 05:42 ID:MMk4ePWW
>>344 心配要らない。ドキュソのガキがカツアゲして親に叱られるだけ。
346 :
名無しの笛の踊り:03/10/29 19:39 ID:sLf86DLr
>>345 そっか
ハイフェッツの演奏風景珍しいもんな
347 :
名無しの笛の踊り:03/10/29 23:25 ID:jXLPFoyG
ヌヴーのブラームス。イッセルシュテットとの共演の協奏曲が最高さ。
348 :
名無しの笛の踊り:03/10/30 02:57 ID:BgYTAQLa
いくら名曲名演ったって、古いのばっかしじゃん。
現役だって悪くないと思ったりもしてはいけませんか、とお伺い。
349 :
名無しの笛の踊り:03/10/30 06:56 ID:xcP8WAcU
>>348 まあまあ。クライスラのベトコンでも聞いてもらったりもしてはいけませんか、とお伺い。
>>342 ん十年ブリに見た(BS以前にも放映あった)。
キャラ的にはメニューインでやって欲しかった、とあらためて思う。
ジョゼフォヴィッツのシベリウスVn協
メンコンは若い倭女。
ルノー・カプソンって人はどう?
ピリス、デュメイらとアンサンブルをやってて
その頃から気になってはいた若い人。
今度N響とサンサーンス(3番)やる予定のようだね。
354 :
名無しの笛の踊り:03/10/31 00:30 ID:ByuQQ/V/
オイストラフは?
親父の方。
専用スレあり。
356 :
名無しの笛の踊り:03/10/31 17:51 ID:pfnJjWBa
>>347 部屋をひっくり返したら出てきたよ。
フボーもイッセルシュテットも若いだけに変幻自在なテンポが面白い。
そして数ある協奏曲のなかで史上最も美しい二楽章。
モノラルCDだけど、ヌボーが恐ろしく耳のいいヴァイオリスニストだというのは
よくわかる。
次に控えしは、これまたお久しぶりのハイフェッツでござーい。
357 :
名無しの笛の踊り:03/10/31 17:53 ID:pfnJjWBa
フボー→アハハ、ヌボーデス
ヌボー?
359 :
名無しの笛の踊り:03/10/31 18:49 ID:pfnJjWBa
あっ、正式にはヌヴーか。
仲間内ではそう呼んでたもんで、スン、スマソ。
360 :
名無しの笛の踊り:03/10/31 21:03 ID:pfnJjWBa
ベトコン、ハイフェッツ(ミュンシュ盤の方、トスカニーニ盤行方不明につき)
ハイフェッツが凄すぎ。
ハイフェッツ音階、ハイフェッツ旋律、ハイフェッツ的ポルタメント。
ベートーヴェンということでなら、いろいろ文句もあるんだろうが・・・・。
厨房のときに別のハイフェッツ聴いて、なんじゃこりゃとポカンに唖然。
ボウイングに指使い、こういうのを完璧というんでしょうな。
この人の場合は表現が逆になります。
ハイフェッツのベートーヴェンとか、ハイフェッツのブラームスというふうに。
361 :
名無しの笛の踊り:03/11/01 02:02 ID:EOrOaQw9
ハイフェッツはチャイコフスキーのVn協とシベリウスVn協が最高でしょ。
特にチャイコは超人的。
あと30年代に弾いたチゴイネルワイゼン。同年代の他の演奏家の演奏と比べて
水際立ってすごい。
362 :
名無しの笛の踊り:03/11/01 06:55 ID:yfqQ1Yi7
ハイフェッツのチャイコンって普通なら粘着するとこでサッサ
といってしまうあのダンディズムがカッコいい!ちょっぴり昔風だけどネ。
廉価版アート・オブ・バイオリンのDVDは今日発売。
ハイフェッツの顔が大仏様のようでした
365 :
:03/11/01 22:50 ID:5R2YffTQ
たいていのバイオリニストの音て、細くて高いだけの、島倉千代子の声みたいに
聞こえるんだよね。
それに引き比べオイストラフの音色は美空ひばりの声。太くて、豊か。やっぱ
歌謡界の女王はなんていってもひばりだよ。
そうか? 俺には耳が痛いほどでかい音に聞こえるが
なぜ演歌歌手がここに出てくるのか知らんが
近年の島倉の歌はなんじゃ
歌手ってのは衰えを自覚したら早く引退すべき
367 :
名無しの笛の踊り:03/11/01 23:49 ID:5vnTzRzn
>>364 歳くってからのハイフェッツの顔ってたしかにそんな感じが・・・・。
(笑っちゃいけない、笑っちゃいけない)
368 :
痴障:03/11/02 03:47 ID:TcfXX5Ba
なにを今サラ、この痴障めが!
という声がもう既に聞えますが、
オイストラフ(オヤジ)とコンヴィチュニイのブラコンいいね!
オイストラフ、あんまし好きやないけど¥250(抜)だったから
清水の舞台から飛び降りてみたんだけど
>>368 そんなもんで飛び降りてたら命がいくつあっても足りんぞ(w
でも、いいよね。Weitblick盤でしょ?
370 :
名無しの笛の踊り:03/11/02 13:52 ID:wYa0K+ux
ナクソスの950円シリーズ買っちゃいました。
ベートヴェン ヴァイオリン協奏曲
フーベルマン=セル/ウィーンフィル
クライスラー=ブレッヒ/ベルリン歌劇場
クライスラー=バルビローリ/ロンドンフィル
テンポはみんな速めだけど、爽快感があって気持ちいい。
この音程感覚って、ユダヤ系の遺伝子としかいいようがないな。
ヴァンゲーロフにまで引き継がれてるとは驚き。
しかし、SPからの復刻にしちゃ、びっくりするほど音がいいね。
371 :
名無しの笛の踊り:03/11/02 20:37 ID:Jen1UlZl
>>370 >テンポはみんな速めだけど、爽快感があって気持ちいい。
SPは録音時間を気にするから、枚数を減らすために必死なんだろ。
372 :
368:03/11/03 05:13 ID:9DJIYPSp
>369
いえ、DGの
373 :
名無しの笛の踊り:03/11/03 08:26 ID:VylPi37W
ムターが好きなんだけど
彼女ってここんとこ来日ないよねー。
おかげで一度もライヴに触れたことありましぇん。
予定もないのかなぁ。
最近出たバーンスタインも意外なほど良く
彼女の才能の豊かさとセンスの良さを
買っているんだけどな。
374 :
名無しの笛の踊り:03/11/04 14:33 ID:zHaVSaoK
フーベルマンのブラコンって上手いけど思ったよりも普通だった。
375 :
名無しの笛の踊り:03/11/04 20:04 ID:DLS1wRic
パガニーニのカプリスのおすすめ教えて
サン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソのお薦め、お願いします。
378 :
名無しの笛の踊り:03/11/04 20:59 ID:xI2OHA95
>>375 リッチ、パールマン、みどり、・・・・・。
ここの掲示板に出没するヴァイオリン・オタなら全部聞くべきかと・・・。
379 :
名無しの笛の踊り:03/11/04 21:17 ID:GxNlSQG+
フランク ヴァイオリンソナタです。
文句ある?
382 :
名無しの笛の踊り:03/11/04 23:22 ID:2DcdEQ2q
クロイツェルソナタです。
>>380お前、生意気だよな。
詩情溢れてんじゃねえよ。
怒られちゃった。
クロイツェルソナタってベートーベンのやつだね。
聴いたことあるよ。フランクの方が好きだったけど。
いくつか他にも聴いた・・・ような気がする。
フォーレとかラヴェル?でも全然覚えてないな。
384 :
名無しの笛の踊り:03/11/04 23:27 ID:GxNlSQG+
ソナタといえばブラームス。
自分は1番が好き。
サンサーンスのソナタの1番
386 :
名無しの笛の踊り:03/11/05 00:26 ID:qlprXB/H
ヴィエニャフスキの1番のコンチェルトは誰のがいいですか
あまり古くない録音で聞きたいのですが
387 :
375:03/11/05 00:35 ID:1xzUpyQV
ツィンマーマンのカプリスはどうですか?
388 :
名無しの笛の踊り:03/11/05 09:50 ID:x7BasCLm
>>375
ヴィクトル・ピカイゼンも凄いですよ。
私はこの人はパガニーニを弾かせれば最高の人ではないかと思います。
390 :
チョン:03/11/05 23:20 ID:GO29A2PS
チョンのチャイコフスキー最高。
この前でた渡辺のもよかった。
391 :
名無しの笛の踊り:03/11/06 18:10 ID:r7bSHPWJ
392 :
フーベルマン:03/11/07 06:59 ID:Pvwfexj8
フーベルマンはおもしろい。ラロ、チャイコ、ベートーベン、シューベルトなど。
フーベルマンより上手い人を2人。
ティボー ヴィターリ、モーツァルト、ラロは互角、クロイツェルはフーベルマンのが上手い。
エネスコ ほとんど神である。バッハはこの世の演奏とは思えない。
レコードが100万以上する。クロイツェルはフーベルマンでさえ足元にも
及ばない。
393 :
じじいのおすすめ:03/11/07 07:25 ID:Pvwfexj8
241 するどい 294 あほ
フランクのソナタ デ・ヴィート
シューベルト ファンタジー フーベルマン アドルフブッシュ クレーめる
ブラームス モリーニ デ・ヴィート(フルベン) ヌブー (ヌブーはヴィトーより多分落ちる)
ラロ ティボー フーベルマン
メンデルスゾーン マルツィ オークレール
ブルッフ ブスタボ
ベートーベン フーベルマン
バッハ協奏 マルツィ
モーツァルト ティボー モリ−二
無伴奏 エネスコ 落ちるけどミルシティンも
394 :
じじいのおすすめ:03/11/07 07:27 ID:Pvwfexj8
だまされたと思って一度聴いて下さい。
395 :
名無しの笛の踊り:03/11/07 10:14 ID:9o+NxmVH
>> 393,394
ああー!!!!
カビが生えたのばかりだね
古けりゃいいってものじゃないでしょ
最近の演奏もきいてますか?
いいものもいっぱいありますよ
>>392〜394
おお、なんか面白そうな書き込みが。
実は241でティボーを薦めたのは私なんです。でもあほはないのでは・・・。
ハイフェッツの演奏、自分も悪くないと思いますよ。ティボーが素晴らしい演奏を
する曲って大抵ハイフェッツもいい演奏をしてると思いますよ。ただ古典派の曲は
ティボーのようなたしなみがないためかいささか鼻につく所があるとは思いますが。
フーベルマンのラロやエネスコのベートーヴェンってそんなにいいですかね。自分
的にはさっぱりなんですよ。やっぱりフーベルマンの劇的で悲愴的な情熱はブラー
ムス、チャイコフスキー、シューベルト、そして何よりベートーヴェンで栄えると
自分は思います。エネスコのバッハはすごいですね。ヘンデルやコレルリのソナタ
もいいと思いますよ。でもベートーヴェンは自分はわからないですね。もっと暗く
て苦痛に満ちた演奏というのが自分の好みです。でもティボーの貴族的気品と深い
精神性や、内面的な祈りに満ちたエルマンなんかも捨てがたいな〜。マルツィやオ
ークレールのメンコンやモリーニのモーツァルトは聞いた事がありませんので興味
がありますね。そのうち聴いてみたいと思います。
>>395
なんか自分も人ごとではないですね。
でも最近の演奏家と昔の演奏家では違いもあると思います。
吉田秀和先生がおっしゃってたことなんですが、
例えばベートーヴェンにしても最近(というか大戦後の世代の人達)の演奏というのは
叙情的だったり恰幅が良かったり喚歓喜に満ちていたりといったタイプが多いように思
います。でもやっぱりベートーヴェンは劇的で情熱的で苦痛に満ちた音楽ではないかと
自分は思います。どっちかというとこういう演奏の方が私の好みに合うんです。
まあ、あくまで好み、価値観の問題だと思います。
ベートーヴェンは、ケンプ/シュナイダーハンがいいな、俺。
399 :
名無しの笛の踊り:03/11/08 03:46 ID:kw6VuMBz
バルトークのコンチェルト(有名な方)でお薦めは?
ケーゲルので(ソリスト失念)初めて(多少)分かった気がした
ムローヴァ、メニューイン(&フルヴェン)は聴いたことあり
フリッチャイの探してるんだけど見つからん・・・
400 :
名無しの笛の踊り:03/11/08 11:36 ID:j6OgiZ9o
>>399 もう、既出しまくりなんだけど、アンドレ・ジェルトレル。ディアパソン・ドール受賞。
…好きなんで、反応しちまった。スマソ。
401 :
名無しの笛の踊り:03/11/08 13:02 ID:Q/TxY4HA
月波だが、スターンとバーンスタイン。
>>401 スターン良さそうだね、聞いた事無いけど。
スターンの近代物は結構アタリが多い。…気がする。
403 :
現役なら:03/11/08 13:46 ID:OpqZAn1E
現役ならズッカーマンが好きだ。
非常に熱い演奏です。
他に、
シャハム+ブーレーズ。
みどり+メータ。
テツラフ+ギーレン。
などがある。
404 :
クズミン:03/11/08 15:51 ID:oeFuqHjy
>396
ティボーのヴィターリのシャコンヌは大好きです
落ち込むくらい暗いのは 藤川真弓さんのシャコンヌ
それにしても ヴィターリのシャコンヌは録音が少ない
今度は 雪と台風の部屋でお会いしましょう
>>386 私も
>>388さん同様、パールマンを推します。
ひょっとして、今この曲に取り組んでおられるとか?
私は今、課題で取り組んでますが、正直パールマンの演奏を聴くと
己の力量の無さを思い知らされます・・・
まぁ、逆に勉強にはなるんですが・・・
はっきり言って、メチャクチャ上手いです。
406 :
初心者:03/11/09 03:28 ID:AW2wJsiu
395 具体的にどうぞ
396 よく聴いていますね もしかしたらCDですか? 私はレコードです。
モリ−二はカザルスから音楽の天使と呼ばれたとか?
カザルスフェスティバル(コロムビア盤モーツァルト)がでています。
フーベルマンはこの女性のように弾けたら(ブラームス)といったそうです。
ティボーのモーツァルトは絶品ですが、モリーニの演奏もティボーに
次ぐ演奏だと思います。 独断と偏見ですが?
質問 ティボーとミルシィティンの前か同じ頃ヴィターリのシャコンヌを録音している
女流のヴァイオリンだれかご存知ありませんか?(記憶違いかも?)
407 :
初心者:03/11/09 03:34 ID:AW2wJsiu
396 さんへ フーベルマンのラロできましたら、メロディア(ソ連)盤を
おすすめします。
このスレ、最初から検索してみたらシューマンのヴァイオリンソナタをageる人が二人ぐらいしか居なかった。
ちょっと信じられない。メンデやチャイコよりもずっと良いと思うのに…。
絶対(・∀・)イイよ!
ムイエールとユボーのペアで聴いてみて。エラートで出してるから。
>>406
CDもLPも聴きますよ。でもSP復刻盤はCDですね。
LPはCDで復刻されていない音源やCDでの復刻が良くないもの(ブッシュ兄弟のベト
コン等)が中心ですね。LPは確かに生々しくていい音なんですが、復刻技術がひどすぎ
る物が多いと思います。とてもSPが本来持っていた音楽を伝えていないと思います。
モリーニのモーツァルトは確かパルピニャン音楽祭でのカザルス指揮のオケとの5番の録音
ですよね?今まで興味を持ちながらも手をだせずにいたのですが、今度余裕があったら思
い切って買ってみようかと思います。
フーベルマンのラロは、せっかくお薦め頂いたのに恐縮ですが音質ではなく彼の独自性が
私にとっては問題なんです。彼の悲愴なラロ(私にはそう聴こえます。)には思わず吹き
出しそうになってしまうんです。
>>406
モリーニのブラームスは凄いですね。この曲の最高の録音の一つでしょうね。
特にワルター指揮NYPとのライブは独奏のテンション、伴奏ともに素晴らし
いです。
モーツァルトで私が一番気に入ってるのはエルマンの演奏です。あんなにモー
ツァルトの内面的な優しさが現れた演奏はそう無いと思います。
特に第4番の第3楽章の中間部分は、まるでアダージョの様なテンポでゆっくりと
演奏してるんですが、優しい微笑みと涙を同時に与えてくれる本当に感動的な演
奏です。この部分はゆっくりしたテンポも手伝ってまるでこの世の物では無いかの
ような美しさです。
411 :
高校生 音楽部:03/11/10 18:14 ID:r8ZLu0H8
396 へ
エネスコのベートーベンは、クロイツェル・ソナタをお聞き下さい。
レベルが高過ぎてよさがわからないかもしれませんが?
SP復刻は、日本盤ならマニア間で評価の高いKENレコード(プライベート盤)
をお薦めします。今は入手困難ですが、フーベルマン(クロイツェル)
ティボー(モーツァルト3,5)などがでています。
評論家は野村あらえびすと盤鬼 西条卓夫をおすすめします。
五味康祐などは、ゴミです。話になりません。(オーディオ巡礼)
西条さんはエネスコをつや消しのティボーといいましたが、
2人ともショーソンの詩曲を弾いています。ティボーはストラディバリ
エネスコはガルネリを使用していると思われます。
どちらが上手いか聞き比べてみては?
412 :
名無しの笛の踊り:03/11/10 22:35 ID:U23yx3d8
「レベルが高過ぎてよさがわからないかもしれませんが?」とか、そういう
無内容な文章ではなく、もっと具体的に、例えば技術的にどのように優れて
いるとか、何小節目のフレーズの解釈が独創的とか、なんでもいいから自分
の言葉で説明してくれませんかね?
クロイツェルソナタの技巧的な難所がどこかくらい知ってますよね?
413 :
高校生 音楽部:03/11/10 23:07 ID:r8ZLu0H8
とにかく一度お聴き下さい。
詳しいことは内田光子のおばさんにお聞き下さい。
414 :
高校生 音楽部:03/11/10 23:10 ID:r8ZLu0H8
説明しても意味がない。エネスコの頭脳など説明でけん。
意地悪だね・・・>412
でもね・・・・
>>411さんが、なに言いたいのかワカンネ。
単に、聞けってか、そりゃねぇーだろ。
>>411
>>レベルが高過ぎてよさがわからないかもしれませんが?
「レベルが高い」から理解できない芸術など存在しないのでは?ベートーヴェンや
モーツァルトの音楽は一般にも広く理解されて受け入れられていますが、レベルが
高い物が理解できないのであればベートーヴェンやモーツァルトの音楽はレベルが
低いということになるのではないでしょうか?受け手にも多少の素養は必要でしょ
うが、後は趣味と美的感覚の問題ではないのでしょうか?
>>評論家は野村あらえびすと盤鬼 西条卓夫をおすすめします。
>>五味康祐などは、ゴミです。話になりません。
西条卓夫さんという人は初めて知りました。しかしエネスコをつや消しのティボー
としていることについては私は全く彼らの本質を理解していないのではと思います。
エネスコとティボーの違いはそんな単純なものでは無いと思います。エネスコは簡
単にいっても知的な演奏家ですし、(練習好きで一つ一つのヴィブラートの表情まで
考えて変えていたそうです。)即興的なティボーとはその点では対称的だとおもいま
す。それにそれぞれがよりどころにした作曲家もエネスコはバッハ、ティボーはモー
ツァルトと全っくちがいます。つやというのが音色のつやのことなのか音楽自体につや
を感じさせる要素(確かにティボーにはそれがありますが)なのか知りませんが、つやを
消せばティボーがエネスコになるというのは単純すぎると思います。二人のちがいはそんな
簡単な物ではないと思います。
>>414
説明しても意味がないのならなぜ評論家を私に勧めてくださったのですか?
それを説明するのが評論なのではないでしょうか?
それと揚げ足取るようですが「エネスコの頭脳」の説明なんてしてくれなんて
412さんは言ってませんよ。簡単な印象でもいいからあなたの感想を聴きた
いと言っているんだと思います。
レコードの推薦についてはありがとうございます。アナログの素晴らしさは少
しは経験しているので、機会があれば聴いてみたいと思います。(といっても
ビダルフやオーパス蔵のCDでも満足はしていますが。)
そんな事細かに反論したって、しかたありませんよ。
ようするに
>>411氏は単なるいばりんぼに過ぎませんもの。
一種の煽りと見て、スルーするしかないでしょう。
420 :
高校生 音楽部:03/11/11 05:50 ID:BlA7mjux
417さんへ
レベルが高い低いというなら、バッハ(もしくはそれ以前の作曲家)について
ロ短調ミサ、マタイ、平均律などあーだ、こーだいうのならまだわかる。
メンゲルベルク、フルベンには申し訳ありませんがベートーベンをレベルが
高い?低い?いってもあまり意味がないと思う。
西条さんを批判できるのは、貴方ぐらいでしょうしかもレベルが違いすぎて
批判しているようです。つや消しのティボーも上手い表現だ。
どっちが上手いかといえば、エネスコだ。
レベルが高くて理解できない芸術もあるのでは?
すくなくても理解するのに時間がかかるものもあるでしょう?
人それぞれ好みも違うし?貴方はまだ音楽をあまりお聴きになっていない
ようですね。それで細かいことで批判している。
ティボーがエネスコになるわけないでしょう?
421 :
名無しの笛の踊り:03/11/11 08:09 ID:M8KHCulK
そんなことより入手できるエネスコのお勧め盤教えろや
422 :
高校生 :03/11/11 18:10 ID:BlA7mjux
421 さんへ
バッハ 協奏曲(メニュイン競演)/ 東芝GR EMI COLH パテ
バッハ 無伴奏 / コンチネンタル レミントン (10インチ) プライベート盤(京都 ラ フォーレ) 国内盤もでてる
ベートーベン クロイツェルソナタ / 東芝GR 外盤も出てます。
コレルリ・ヘンデル 小品集 / ELECTRECORD ELE 02715(ルーマニア盤)
メロディア M10 42633 004 (ロシア盤)
DISQUES ARTOIS (SP復刻プライベート盤)
ショーソン 詩曲 / 東芝GR ティボー ヌブー ゴッチャ マゼ デス。 デモ タノシイ。
シューマンOP121 / collectors H-1025(プライベート盤)
AHR-6202(プライベート盤) モーツァルト、メンデルスゾーン 他
10インチ?でレミントン?が出ているはずオリジナル?
最近買ってないので入手できるかどうかわかりません。
申し訳ありませんが、京都ラボーチェ 名古屋ラフォーレ 千葉グレイなどに
お問い合わせ下さい。
CDは聴かないのでわかりません。
>>419
あなたのおっしゃる通りですね。
自分でも書き込んで後悔してます。
以後気をつけてスルーします。
424 :
名無しの笛の踊り:03/11/11 21:06 ID:bjZD3Pyb
「高校生 音楽部」の発言、私にとっては意味不明。
具体的根拠が一切挙げられず、しかもロジックがつながっておらず、
要するに説明能力が欠如しているので説得力がない。一体何をもって
エネスコが上手いと言っているのか?
まあ、日本の自称音楽評論家にはこのタイプが多いが、こんなのは単
なるモノローグ、悪く言えばオナニーに過ぎない。
425 :
名無しの笛の踊り:03/11/11 22:10 ID:TlN29yvW
>悪く言えばオナニーに過ぎない。
あんたの深層心理の表れ。
426 :
名無しの笛の踊り:03/11/11 22:30 ID:yo6Z2DKv
>>406の質問がスルーされてるようなのでレス。
ヴィターリのシャコンヌを最初に(?)吹き込んだのはイェリー・ダラーニ。
ラヴェルのツィガーヌを献呈された人、フバイの弟子、ヨアヒムの血縁者。
シューマンの協奏曲捜しが始まったきっかけになったのもこの人だとかなんとか。
作曲者の霊が降りてきて、捜してくれと言ったんだと。
ところでここんとこ荒れ気味だが、テスタメントから出る2枚組オムニバスは既出かね。
ヨアヒム、サラサーテ、イザイのような定番に加えて、B.デッサウ(作曲家パウルの先祖)や
ポーランドのバルツェヴィチのような、忘れられた巨匠も入ってるようだぞ。
やるな、テスタメント。
427 :
名無しの笛の踊り:03/11/11 23:08 ID:BFKk8f07
ブランデンブルグとかとても綺麗な上品な音楽をつくってる。きっと穏やかな人だったんだろうな。聞いてると幸せな気分になるよ。
428 :
高校生 :03/11/11 23:16 ID:BlA7mjux
426 へ
ありがとうございました。もしかしてイェリー・ダラーニは女流では?
確かなんかのヴァイオリンの本にでていた気がしますが?
424 425 気がむいたら聴いてみては?
429 :
426:03/11/11 23:24 ID:yo6Z2DKv
そうだよ。女性さ。
あー、全角数字で気付くべきだったね。鬱。
430 :
名無しの笛の踊り:03/11/11 23:35 ID:m+R7hmP9
431 :
430:03/11/11 23:39 ID:m+R7hmP9
因みに西条卓夫氏は昔「芸術新潮」にレコード批評を書いていた人です。
大体5,6行で書いちゃうんだね。でもって○○と比べたらとか全然
みたいなもの。宇○功○氏を30倍くらい思い込み強くした感じ。
信者がいるのは分かるけどね。
432 :
名無しの笛の踊り:03/11/11 23:43 ID:TlN29yvW
おじいちゃんは早く寝なさい。思い込み強いと
ばーちゃんが心配するし血圧あがるよ。
433 :
名無しの笛の踊り:03/11/12 01:08 ID:7Yn6J67O
楽譜も読めず、ヴァイオリンどころかピアノすらろくに弾けず、和声学や
対位法といった音楽理論も全くわからない「音楽評論家」の書いた文章なんか
信用するほうがアホである。
そんなものなら誰にでも書ける。そんなのものは「評論」ではない。
単なる「感想文」である。
宇○功○氏はその最悪の一例と言えよう。
宇○功○氏は楽譜も読めずに指揮してるのか
435 :
高校生 :03/11/12 18:59 ID:/+rUM43S
西条卓夫、野村あらえびすを紹介したのは、評論を読めというのではありません。
ただこの頃は、名演が多いという事です。紹介程度で
評論など読まないほうが、へんな先入観なしで楽しめます。
評論などどーでもいいでしょう?ジャケットと曲がわかれば。
ただの変わり者です。 スルーして下さい。
436 :
ばばあに煙たがられるじじい:03/11/14 18:02 ID:hgtmxEdD
427 へ
昔、管弦楽組曲の air の次ぎの楽章が大嫌いで(今でも)バッハはあまり聴かんかった。
ところが、シンダラーのリストを見た時イギリス組曲2?が流れた。この時ハァッと
した。その時までバッハなんかいつ始まっていつ終わるかわからん曲で全部似たもんだ。
宗教がなんとか、協会がなんとか、浮気のし過ぎで子沢山と完全に誤解しとった。
しかしイギリス組曲で偏見がとけた。それからは、モーツァルトを100枚売って。
バッハをききだした。するとなんかの映画でモーツァルトが平均律を弾いてをすばらしい。
という意味がやっとこさわかった。
しかし売ったモーツァルトのレコードの中にK454シゲティとセル(指揮者だがP)
が混じっていて間違って出していまだに悔やまれるのであった。
(ティボーとかハスキルの盤はとってある。)
なにが言いたいかよくわからんが、ブランデンブルクはいい曲だ。ミュウヒンガー、
リヒターよりアドルフ・ブッシュがいいPにゼルキンがでとるし、フルートに
モイーズ(ランパルヨリ数段イイ)がでとるから。EMIパテお薦め。
436 へ
言いたいことがわかるようでまるでわからんかった。
シラフの時にもう一度書いてくれ。頼む。
12月はぜひとも
ウート・ウーギを
聞かなくちゃ。
439 :
酔っ払い 初心者へ:03/11/17 04:11 ID:9tY0Yy4H
396はティボーとハイフェッツをくらべとるが、とんちんかんもいいとこ。
ハイフェッツなど中身は空で時間の無駄だ。
音楽を聴くときなにが大事だろう?ソフトかオーディオかどうしたら
人よりいい音で聴けるのか?といろいろ考えるする。と単純にオーディオを
次ぎから次ぎへと買いかえる人がいる。何十万、何百万使っても実はいい音は
しない。ストレスのたまるだけの人もいる。
世間では、耳がいいと思っている人がいる。しかし耳よりも脳みそのほうが
大事だ。なまじっか耳がいいと思い込んでいるとそこから上にはいけない。
お金をかけず音楽が楽しめる方法がある。オーディオも触らない。簡単だ。
音楽を真剣に聴くことだ。するとハスキル、メイエル、エリーナイ、などいい演奏家に
気がつく。そこでフィリップス、グラムフォン、などのレーベルの中でEMIを中心に聴いてみる。
するとこのレーベルの演奏家が優れている点、音質も優れていることに気がつくでしょう。
それからフランス、ドイツ、イギリス盤にこだわるのも楽しい。
10年ぐらい聴きこんでからオーディオを触ると失敗も少ないし楽しめます。
CDは一言でいえば手軽だが、いまいちだ。カートリッジもアームもトランスも
選べない。相性とかレコードとのバランスも調整でけん。
真剣に聴きこんだ人の耳はするどいオーディオなんか関係ないが、
レコードのコレクションはみんなピカイチだ。殿木 敏達(とのき はるさと)の
すばらしさ池田 圭のばかさなどすぐわかる。
独断と偏見でした。あまり気になさらず。
440 :
名無しの笛の踊り:03/11/17 22:26 ID:33LPLJgZ
こいつ、ハイフェッツの凄さも理解できんのか。
ヴァイオリンについて何もわかってないな。これだから素人は困る。
ハイフェッツはただテンポが速くて指が回るだけではない。
音程の精度、スタッカートの粒立ちの明晰さ、ヴィブラートのかけ方、
ポルタメントのかけ方、音の美しさ(特に高音域)、すべてにおいて超一流
であり、そればかりでなく、フレーズの構成法、メロディーの歌い方など
、よほどの音楽的素養がなければできない奥深い音楽作りをしているんだが、
それが全く聴き取れないようでは本当に音楽つんぼとしか言いようがないね。
むろん、個人的な好き嫌いは自由だが、プロのヴァイオリン弾きにきいてみろ、
全盛期のハイフェッツの凄さを認めない奴なぞまずいない。
439は何を言いたいのか分からない。
偉そうなことを述べる前に国語を勉強し直した方が良い。
442 :
名無しの笛の踊り:03/11/18 10:20 ID:dKRBh1kG
>>439 独断と偏見でした。あまり気になさらず。
ご本人がそういっておられるのだから、気にせずにいきましょうよ。
漏れは440氏ではないが、ハイフェッツを時間の無駄とまで断言されると
ねえ…。
独断と偏見だから仕方ないか。
ちなみに今聴いてるのはハイフェッツのチャイコン。ナクソスのやつで
す。漏れにとって最高のチャイコンです。
「独断と偏見」とあらかじめことわっとけば、
どんなに程度の低い、無責任な意見でも発表してよい。
というものでもなかろうに。
だいたい、「独断と偏見」という言葉、
いつから、こんなにしょっちゅう使われる
ようになったのかなあ。
1980年ぐらいからじゃないかナー
446 :
酔っ払い 初心者へ:03/11/19 00:40 ID:Ix/ZRY/r
10年くらいかけてフーベルマン(スタインバーグ)とハイフェッツの
チャイコOP35を聴いてから話はその後で。
ふぁイフェツ 中身 は 空 だ。 独断と偏見でした。
447 :
酔っ払い 中級者へ:03/11/19 00:48 ID:Ix/ZRY/r
ふぁイフェっツは3秒聴いただけで時間の無駄とわかった。
それは音楽の表面だけを聴いていたらわかりにくい。
ハイフェッツがくだらんなと感じたらモリ−に、ヴィと−を聴き、
もう聴くものがないと思えばティボー、エネスコをきくといいよ。
独断と偏見でした。
448 :
酔っ払い 上級者へ:03/11/19 01:48 ID:O51El5Yh
Ix/ZRY/r 中身 は 空だ。
Ix/ZRY/rは3秒読んだだけで時間の無駄だとわかった。
それは文章の表面だけを読んでいたらわかりにくい。
Ix/ZRY/r がくだらんなと感じたらグリュミオー、シェリングを聴き
もう聴くものがないと思えばハイフェッツをきくといいよ。
酔っ払いの独断と偏見でした。
449 :
:03/11/19 04:28 ID:WYtN896w
こういう種類のヴァイオリン音楽愛好家っていうのは
昔からいくらでもいるよな。
「中身 は 空」、「音楽の表面だけを聴いていたらわかりにくい」
あたりは実にポピュラーな常套句。
レコードのノイズの向こうに、勝手にノスタルジーやら空想、妄想をふくらませて
自己陶酔で音楽を楽しむタイプ。
ノイズつきのレコードを聴くときに比べて
録音のいいCDの演奏を聴くときも、
同じだけの集中力を持って(あるいは自発的に共感しようとして)
聴いてるのだろうか。
>>440さんのレスや、河出書房の渡辺和彦の本あたりでも読んで
少しは自分の趣味の偏屈さくらいは自覚した方がいいと思う。
逝ね
451 :
443:03/11/19 07:36 ID:NJcGHWnz
>>446 フーベルマン好きだけどね。
匿名の掲示板だからって、独断と偏見を振りかざして良いものじゃないよ、
嫌いなものを言うときはね。
昨日のレスでは仕方ないと書いたが、こうまで言われると我慢できない。
452 :
名無しの笛の踊り:03/11/19 14:55 ID:0PB0N/jq
むしろ俺はなんでもマンセーの感想しか言わないやつらこそ本当に
音楽を聴いてるのか疑問に思うがな。
真剣に聴けばいい面もみえれば悪い面もみえてくるのは自然だしね
贔屓の演奏家がオトサレルのは気分悪いけど、間違ってる
と思ったらそのときは反論すればいいだけだし。
褒め称えるばかりで気持ち悪い空気の漂うチェロスレ
よりか全然ええよ。
演奏批評はとかくあたりさわりのないことに終始しがちなんだけど
逆に言えば演奏芸術がそのくらいの程度にしかみられてないってことでさ、
たしかに巨匠といわれる連中含めておままごとみたいな演奏するやつら
ばかりの世界だけど、しかしほんのごく一握りの演奏家の表現する音楽は、絵画
の巨匠たちの残した芸術に決してひけをとるものではないと俺は思う。
でも演奏は世間レベルでは括弧付きの芸術みたいだし、それはこれまでの
聴きての志の低い意識も大きく関わっていたからじゃないの?
453 :
常識:03/11/20 01:22 ID:IZYQ2hpP
448 さん ハイフェッツは、屁よりひどい。
ミルシティンよりかなり落ちるらしよ。
無伴奏でも聴いてごらんわからんだろうけど。
教えてあげるけどバッハのパルティータとソナタだよ。
プロのヴァイオリン名前を書いてごらん笑われるよ。
454 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 01:54 ID:B2d12pnu
>453
ハイフェッツのどこがどう「ミルシテインより落ちる」のか、具体的に
根拠を挙げて説明してみたまえ。
それができないのなら、お前が「屁よりひどい」「中身が空」「あほ」
だと判断する。
まともな日本語の文章も書けないくせに傲慢さだけは天下一品だね。
こんな人間にはなりたくないものだ。
455 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 02:17 ID:B2d12pnu
ちなみに、クライスラーもシゲティもティボーもメニューインもミルシテインも
もオイストラフも、ハイフェッツを高く評価しているんだけどね。知ってた?
456 :
まあまあ:03/11/20 04:59 ID:IZYQ2hpP
自分の耳でよくききこんで 先入観 なしで
ハイフェッツを尊敬していたヌブー。 ブラームスop77ハイフェッツとヌブー
どちらが上手く弾いているか静かに謙虚に自分で聴いてくれ 簡単だ。
だれが評価しているとか真に受けずおせじ、社交辞令はどーでもいいから
オイストラフの先生はフーベルマンそれでクロイツェルとか少しにとる。
メニュインの先生はエネスコやっぱりちょっとにとる。
そんなことどーでもいいけど自分で聴きこんでみたら。
シェリング、グルみお ハイフェッツ なんていっとるうちは無理だけど
まあまあいろいろ聴くのも楽しいよ。
このスレは酔いどればかりなのか。
もちっと読める文を書けよ。
458 :
国語 1:03/11/20 06:07 ID:IZYQ2hpP
国語はだめじゃ。退屈なことしかかけませんが ベートーベンについて
ピアノの話ですが、ケンプ、バックハウス、ナット、酒なーベルと聴くと
子供だましの悪とシュタインなんかは、酒なーベルが少しおもしろい。
しかし2回聴く気は起こらない。フィッシャーはバッハ、モーツァルト、
なんでも弾くがベートーベンもそつなく弾いてるだけ。
ハスキルは、かなりセンスがいい。お薦めはナイです。
30か31か忘れたがかなり迫力がある。とても女性とは思えナイ。
なるほど女フルとべんぐらーだ。ヘルシャーと弾いたベートーベンは
鬼気せまりごろごろと雷が落ちたような演奏である。
ぜひ おきき下さい。
シューベルトも2つ しったかぶり。くれーめルがかみさんと弾いた
ファンタジー。ブッシュとかフーベルマンが有名ですが、クレーめルも
なかなか。
もうひとつは、エーリッヒ・レーンが曲はよくわからんが弾いています。
こちらはなかなか格調が高い。 この人は女流でしょうか?
テレふんけんの盤です。 もうねる。 たかかった。また赤字。
459 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 08:42 ID:J0o/4mOK
ほっとけ、ほっとけ。相手にするな。
つか生で聴かない批評に意味なし
>>460 でもさ、ハイフェッツの演奏は天国に行かないともう聴けないよな・・・
462 :
音楽家:03/11/20 15:32 ID:EHqyanQP
幼稚園と大学教授の争いか。
ハイフェッツは繰り返し聞くものでない。 失敗作。
井の中の蛙さんに ヒント 酔っ払いの方が教授のようだぞ。
463 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 16:09 ID:XFSX/fct
ハイフェッツとか昔の演奏家は音楽の裏側にある真実をみないで
自分の美意識を楽譜にぬりたくって表現してるだけなんだよ
かといって今の演奏家がそうではないかというと
単に昔の演奏家と逆のことをやってるだけだったりする
>>462
いちいち名前を変えずに書き込んでみたらいかがでしょうか?
あなたは420で「人それぞれ好みも違うし?」と言っておられますがそれを一番理解
していないのはあなたではありませんか?人それぞれ好みが違うことを理解しているな
らばなぜ音楽において自分と違う判断を下す人全てを音楽を理解していない、あるいは
幼稚園児などというのですか?
>>自分の耳でよくききこんで 先入観 なしで
先入観無く自分の耳で聴けば全ての人があなたと同じ判断を下すと考えているのでしょ
うか?それは間違いですよ。あなたが言ったように人には好みというものがあるんです。
それともこの世界で自分だけは音楽において好みを超越した客観的かつ絶対的な判断を
下すことができると考えているんでしょうか?そんな人間は存在しませんよ。あなたの
過剰な自己愛とそれを抑制する理性の欠如から現れた妄想です。
それと自分のことを大学教授に例えるぐらいなら、それが適切かどうかはともかくとし
てせめてハイフェッツは失敗作、ナイのベートーヴェンが素晴らしいという自分の結論
を主張するだけでは無くて論証しようと試みててください。あなたのように結論を主張
するだけの大学教授なんていませんよ。そんな人間が教授になれるわけないでしょう。
465 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 21:50 ID:4O3dq3l9
ハイフェッツのビターリのシャコンヌってまじすごい!音がかっこいい。バイオリン
の音じゃないみたいに聞こえる。 みんなチョーリャンリンってバイオリニスト
いいと思わないですか?シベリウス聴いたんだけど今まで聴いたことがないくらい
すごいなーって思った。ファンになりました
466 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 21:51 ID:j4AGl+ut
来月サラ・チャンが来るよ!プログラムも面白そう。
467 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 21:53 ID:j4AGl+ut
>>465 龍くんのドキュメンタリー番組に出てきたね
まさに、シベリウスをレッスンしに!!
468 :
まあまあ:03/11/20 23:23 ID:B2d12pnu
自称 酔っ払い/音楽家/じじい はどうせ音楽についてなにもわかって
いないド素人なのでなにを言っても無駄だろうと思うが、ブラームスの協奏曲
について言うと、技術的にはヌブーよりハイフェッツのほうが数段上である。
(ライナー指揮シカゴ響)例えば重音の音程や発音の正確無比さ、ポジション
移動の滑らかさ、カミソリのようなスタッカートの粒立ち、輝きにあふれたビ
ブラート、千変万化する無数の音色、さらに、そのような技術的完成度なしに
は到底到達し得ない、しなやかで、かつ、甘ったるい情緒を排し、きびきびと
引き締まった演奏スタイル、しかも楽曲全体を通しての音楽的な構成力が全く
スキがなく、抜群である。ハイフェッツ自作のカデンツァは他のあらゆるカデ
ンツァより難しい技巧が用いられている。よく聴くと、例えばメロディーの中
でどの音にポルタメントをかけるかといった細かい点にも細心の注意が払われ
ており、それがいちいち音楽的必然性に適っていて、他のヴァイオリニストの
ように悪趣味にはならないので、いかにハイフェッツが高い音楽性の持ち主だ
ったかがわかる。大抵のヴァイオリニストがテンポを落とさなくてはきちんと
弾けない技巧的難所でも余裕をもってクリアしている。
もちろん、ヌブーの演奏も個性的で良い演奏だが、よく聴くと、細部はけっこ
う弾き飛ばしているところも多く、未熟である。長生きすればもっともっと上
手くなれたはずだ。まあ若かったわけだから仕方がないが、ハイフェッツは子
供時代から驚異的完成度の演奏をしていたのである。
469 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 23:25 ID:avmHEPIC
まぁハイフェッツは稀有のバイオリニストではあるけど音楽家ではないな
ある意味美空ひばりみたいなもんだ
470 :
名無しの笛の踊り:03/11/20 23:52 ID:jxifAQdy
そのとおり。
ハイフェッツこそ、ヴァイオリニストを超越し、音楽家を超越した真の天才。
471 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 00:10 ID:+PhDyYhY
ヴァイオリニストは超越してるけど、音楽家には程遠いただの職人さんだと思うぞ
472 :
じじい:03/11/21 00:15 ID:yzQeZSwZ
468に 反論 時間がもったいないが。
細かい音の違い、ひどい時には一部分ぬけてしまっていても曲の本質を
聴かせる演奏がある。しかしそれらの演奏は表面にはミスがあっても
内容は細部まで緻密に考え抜かれている。
アイザックスターンなんか靴みがきといわれかわいそうだが
ハイフェッツがよく聞こえる人はみみと装置に欠陥があるかも。
自分の器より大きいものはみえにくい。 独断と偏見でした。
473 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 00:25 ID:OjVKhPDj
>>472 その細部まで緻密に考えられている内容を教えて下さい。
474 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 00:46 ID:b0UiCknw
>細かい音の違い、ひどい時には一部分ぬけてしまっていても曲の本質を
>聴かせる演奏がある。
なんの反論にもなってないね。教えてあげよう。
音楽はそんな単純なものではないよ。技術と表現は表裏一体、高度な技術の
裏づけのない緻密な表現などありえないのだよ。自分で楽器を弾いてごらん。
いかに君が音楽についてなにも理解していないか、痛感することだろう。
それから、スコアをよく研究し、ハイフェッツの演奏をよく聴いてごらん。
そうすれば、ハイフェッツがいかに細部まで緻密に考え抜いて演奏しているか、
少しはわかるかもしれないよ。
頭の中だけで考えていても実際にそれを音として表現できなければ何の意味
もない。器が小さく、みみと装置に欠陥がある君にはみえにくいかもしれないが、
ハイフェッツの芸術は技術の高さなしには到達できない独自の世界なのだよ。
スターンがハイフェッツをどれだけ尊敬していたか、知らないのかね?
君のような浅はかな素人考え、を「観念論」というのだよ。
プロのヴァイオリニストに君の考えを話してみなよ。笑われるよ。
475 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 01:06 ID:b0UiCknw
しかし何故、このじじいはこうまで歪んだ、ひねくれた音楽観を持ってしまった
のであろうか?
おそらく、音楽の専門教育を受けたこともなく、スコアを読むこともできず、
楽器の演奏も出来ず、自力で楽曲分析をやったことも一度もないのであろう。
そんな全くの素人が、劣等感の代償行為としてハイフェッツを貶している。
哀れである。
本当に気の毒になる。
476 :
じじい :03/11/21 01:22 ID:yzQeZSwZ
今日はCDについて。むかしむかし京都でSPめぐりをした。
あるお店でこの蓄音機、豊橋でも聴いたけどなんかいまいち元気がないというか
はりがないというか? 主人曰く、それは針が違うのではこれは小さい音の
でる針ですよ。え、こわれかけていたと思った。恥じをかいてしまった。
声がいいですね。すばらしい。実はSPは買わないけど歌もの盤すすめて
もらった。なにきくの?これから。なにがわかる?
エルナベルが−とカナ和も区別できん。かなわんな。シュワルツコップとニコライゲッダ
なら男と女だでなんとか。まずシューベルトの歌曲がいいよ短いし
シュワルツコップは美人だしいい あと エリカケートもいい。
バッハならシュワルツコップのコロムビアがいいよ(33CX1044)
ロ短調ミサならカラヤンだ。いまはなんでもかんでも録音してだめに
なってしまったが。マタイはラミンがお薦め。ずうずうしくなんかかけて
個性的なやつ 主人はメルバとパッティをかけてくれた。
どっかの建物の両脇にメルバとパッティの銅像があるとか?フーベルマンは
パッティにみいだされたとか?メルバはよくわからなかったが
パッティのthe last rose summer はよかった。(今日のお薦め)
そういえば、パッティとフーベルマンよくにているぞ。
肝心のCDの話 ひとことで言えばインスタントコーヒーだ簡単便利だけど
音楽が濁っていてペらんペらん詳しくは又今度。 独断と偏見でした。
477 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 01:34 ID:+PhDyYhY
>>468 ハイフェッツのメカニックが相当な物であることは同意だけど
彼の音楽がそんなに程度の高い物とは思えない。
>しなやかで、かつ、甘ったるい情緒を排し、きびきびと引き締まった演奏スタイル
これがおかしいんでさ、上のことはあくまで曲がそれらを要求してるときこそ
必然性も説得力も持つんで、どんな曲にもそんな演奏スタイルでアプローチしたら
おかしなことになってしまう。463で自分の美意識を楽譜にぬりたくってるだけというのは
そのこといってるんでね。
もし楽譜に書かれたことの裏側にまで迫って表現しようとするん
だったらそんな硬直した感性というか演奏スタイルではとうてい不可能。
つまり上記の事は単にハイフェッツの音楽があなたの趣味にあってたというのがわかるだけ
で決してハイフェッツの音楽の高度さを示してるものではないな。
きれいな物を、どんなにきれいに表現してもそれはただの職人芸というもの。
美しさの裏側にある真実まで踏み込んで表現したとき、職人芸から芸術に昇華するんでさ。
そのためには自分の心の奥をじっとみつめ続けなくちゃいけないんと思うんだけど
ハイフェッツは、心の中を見ずにあくまでバイオリンを通して音楽をみつづけた
ただの音楽職人なんだよ。
478 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 01:41 ID:/yNrLt76
>>477 楽譜に書かれたことの裏側・・・・
美しさの裏側・・・・
アンタはただの裏側オタクにすぎないよ。
479 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 01:58 ID:b0UiCknw
>>477 君の言っていることも主観的感想文にすぎないよ。
単にハイフェッツのスタイルが君に趣味にあわないだけだろう。
「美しさの裏側にある真実」ねえ・・・
それが、本当に「真実」かどうか、どうやってわかる?
だれが決めるの?
ハイフェッツのような、ヴァイオリンという楽器に殉じ、ヴァイオリンで
できる表現を極限まで追及する求道精神に美学を感じるかどうか、だろ?
ハイフェッツにとっては、それが「裏側にある真実」だった。
そしてハイフェッツの音楽は今でも多くの人の心を掴んでいる。
ハイフェッツの音はエロティック過ぎる。女性大歓迎。
最近安くなって2800円になったDVD「アート・オブ・ヴァイオリン」
でヴァイオリニストがハイフェッツについて語っていますね。
イツァーク・パールマン:
彼の演奏を聴いてしばらく口が塞がりませんでした
それはもう想像を絶する演奏でした
ハイフェッツは平然とすまして弾いていて動きも最小限でした
おそらくそのために彼は”冷たい”と言われるのです
イヴリー・ギトリス:
でも目をつぶって聴けば冷たいどころではない
イツァーク・パールマン:
まるで竜巻のよう 舞台の上で莫大なエネルギーが旋回しているようでした
イヴリー・ギトリス:
その見事さをどう定義したらいいやら
演奏の完璧さで言うならヨーゼフ・ハシッドやミルシテインの方が上でしょう
ハイフェッツは時おり音符を飛ばしました
バーナード・ショーは彼への手紙の中で”よかった あなたも人間だった”と…
つづき
イツァーク・パールマン:
ハイフェッツの音は凛としていて 特にホールでは この上なく美しい音になりました
あの音色は録音を聴いても分かりません
録音ではマイクをとても近づけるので”ジー”という雑音が入ってしまいます
ホールでは雑音は消えて輝かしい音だけが残ります
ハイフェッツの音の秘密は運弓の速さにあります
弓を弦にあまり押し付けず すばやく動かすのです
ロシア風の奏法です
弓をすばやく動かすと凛とした音が出るのです
ヒラリー・ハーン
ハイフェッツは…
ミルシテインも同じですが特にハイフェッツの音は
クリアで音符が一音ずつはっきり聴き取れます
完璧じゃありません
よく聴くと時々音符が抜けています
勢いよくすっ飛ばした感じ
なのに完成されています
イダ・ヘンデル:
チャイコフスキーやヴィエニアフスキの協奏曲で
彼の演奏は完璧でした
たとえばヴィターリの「シャコンヌ」の演奏には
ドラマがありました
ゆたかな情感にあふれ身震いしてしまうほどです
一方 古典曲を弾けば別の世界が広がりました
イヴリー・ギトリス:
賛否はさておきハイフェッツは類いまれな演奏家でした
>>466 サラ・チャン楽しみですね。12月3日は私も行きます。
484 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 02:58 ID:+PhDyYhY
>>479 芸術の価値は最終的には個々の感性で判断すべき物だから主観的になるのは
当たり前。だから批評するなら自分の価値判断の座標軸を示すことが大事。
俺は示したつもりだけど。でも俺には468からそれが見つけられなかった。
だから468はただの主観ではという判断になった。
まぁ甘くなくしなやかで引き締まっててカデンツァの趣味がいいから
というのも根拠なのかもしれんが、俺には根拠というよりただの
感想にみえたんだな。
第一とってつけたような独断と偏見ですなんてことわり書なんか
書きたくなかったしね。
いいんじゃないの、根拠さえ示せば独断と偏見でも。
>「美しさの裏側にある真実」
もちろん聴いてる個人で判断すべきもの。
俺にはハイフェッツからそれは聴き取れなかった。
>美学を感じるかどうか、だろ?
芸術は才能がすべて。精神論ではどうにもならない、とても厳しいものだよ。
>多くの人の心を掴んでいる。
芸術の価値は支持する人の数じゃ決まらない。数でいったらマイケルのほうが圧倒する。
テクニックばりばりなだけで、ジンと訴えてこないと彼は言いたいんだろ。
そういう演奏を求めるならオイストラフやAブッシュやシゲティあたりを
典雅な味のある演奏だったらクライスラーやヌブーやティボーのような
個性的なものを、アクの強い演奏を求めるならコーガンやクレーメルと
そういう誰でも想像つく感想を唯一絶対みたいな主張するのは痛い。
彼にハイフェッツとミルシュテインとパールマンとムターと諏訪内の
違いを聞きたいな。どれも機械的で音楽じゃないと一蹴するだろか。
486 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 03:24 ID:+PhDyYhY
ハイフェッツは書いたとして
ミルシュテインはまだ聴いたことない
パールマンは明るいけどむなしい
ムターは音楽おんち
諏訪内の音楽はおままごと
アートオブバイオリンの中でパールマンが言ってたな。
ヴァイオリンは楽譜通りに指が回れば御の字でそれだけで
90歳になっちまい音楽まで考える時間がなくなってしまうと。
アートオブピアノを見た後で見ると確かに音楽の追求以前の
楽器の追求が先立ってしまう面が強いのだろうな。
ただし、歴史に名を残すような上記のヴァイオリニストほどに
なるとそういう段階を超越していて楽器の追求と音楽の追求とが
不可分の境地にあると思われるのだが。
488 :
じじい :03/11/21 03:34 ID:yzQeZSwZ
はい 屁 TWO
シベリウス聴かないけど カミラ・ウィックス がいいらしいよ。
ミルシティンはきかないけど、バッハの無伴奏を聴くのに初心者にお薦め。
はじめから、エネスコだと苦労?するよ。
489 :
:03/11/21 03:45 ID:Tn3wq1nR
じじいはまじでつまらん。ほんとレスすんなって思う。
まぁそれはそれとして、ハイフェッツで涙を流すようなエモ―ショナルな感動を
求めるのは筋違いじゃん。
あれは、あれでやっぱすげえと思うけどな。毛嫌いする人間が多いのが謎。
ヴァイオリン音楽というジャンルの中の一つのスタイルとして頂点だよ。
ただ自分も何の曲でも「ハイフェッツが一番」とかいって
あまつさえバッハの無伴奏やモーツァルトのコンチェルト、
ベートーヴェンのソナタなどの様式感を全く無視した演奏まで
ハイフェッツが最高!とかいってるハイフェッツ信者は嫌いだけど。
ハイフェッツ以外にも代表盤を5枚くらいは聴いてから挙げろゴラァとか思う。
490 :
:03/11/21 03:55 ID:Tn3wq1nR
まあこんな自分もハイフェッツのチャイコンやロン・カプを聴いて感動して
親に頼み込んでヴァイオリンを習い始めたおよそ18年前。
シェリングやアッカルド、シュナイダ―ハン、
若かりしスターンにオイストラフ、と
尊敬するヴァイオリニストは一息に思い出せないくらい増えたが
今でもやっぱ憧れはハイフェッツだよ。永遠のスター
>まぁそれはそれとして、ハイフェッツで涙を流すようなエモ―ショナルな感動を
>求めるのは筋違いじゃん。
>あれは、あれでやっぱすげえと思うけどな。毛嫌いする人間が多いのが謎。
>ヴァイオリン音楽というジャンルの中の一つのスタイルとして頂点だよ。
禿同。今トスカニーニ指揮のベトコン聴いてるがエモーショナルな要素が
音楽の一部であってもそれ以外の要素が沢山あってヴァイオリン音楽に
求められる要素を恐ろしく満たした演奏がハイフェッツという感じ。
パールマンが言ってたが現在のヴァイオリン演奏はパガニーニが
極めてしまっていてその延長でしかない。楽器もストラドが極めて
しまっているからその両者の結婚がヴァイオリン音楽なのだろう。
怪人ラカトシュと超人ハイフェッツはどちらが強いのですか。
最強はムター女王様です。
495 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 08:24 ID:uzgm6lCn
>あまつさえバッハの無伴奏やモーツァルトのコンチェルト、
>ベートーヴェンのソナタなどの様式感を全く無視した演奏
というのは微妙ですねぇ。気持ちは分かるけど、ひょっとしたら慣習的な思い込み
でしかないのかもしれない。たとえばベト響でトスカニーニのはフルトヴェングラー
と比べて様式感が無視されているといったとして、そこにアルノンクールとかラトル
が出てくるとフルに対して同じいい方をするでしょうし。
でも、あんまり皆がハイフェッツ叩きするので昨日久々に何曲か聞いたけど、凄いね
やっぱり。あの音の伸びの強靭さはホロヴィッツの打鍵(とくにトリルとか叩けない
とこ)のそれと同じく超人的。それは技術であって音楽でないというのは、形而上学
でしかないと思うネ。
496 :
名無しの笛の踊り:03/11/21 09:38 ID:OjVKhPDj
>>488 いちいち何かを薦めるのに、「貶め」がないと駄目なのか?
そんな事は脳内でやってくれ。
>>489 RCA(だったと思います)の小品集に収められている、ポーギーとベスを編
曲した数編がなかなか感動ものですよ。
最近、イヴリー・ギトリスにハマっている若僧なのですが、
彼の場合、ヴァイオリニストとして、何が、長所で短所なのですか?
どうか、このスレの親切な方、ご教授願います。
499 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 01:20 ID:vJSC4XeZ
「世の中には、ハイフェッツとその他大勢のヴァイオリニストがいる」・・・ダヴィッド・オイストラフ
500 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 01:27 ID:N0rYNVya
>>498 以前N響とのシベリウスTVで見たけど、
音楽的に酔っ払い〜って感じでオケは苦労したろうなと。
リサイタルも聴いたけど、アンコールでピアニストにソロを1曲弾かせて自分も横でいすに座って聴いてた。
味のあるおじさんっていうイメージ。
でもコンクール受ける人は影響されちゃだめだめ。
私はヴァイオリン弾きではないので、この程度しか。
501 :
じじい :03/11/22 02:08 ID:pcgmCfh/
464へ そうむきになるなよ。ナイでもハイフェッツでも好きなの聴いてちょ。
ちょっと余談。
生を聴かないとわからんという人はよくいる。そのとうり とも思う。
録音されたものはいい悪いは、別にマイクロフォンで拾っているから。
分けて考えたほうがいいかも?しかし録音されたものを聴くのも悪くない。
いいオーディオで聴くと実はかなり楽しい。アンプなんかいいメーカーだと
10〜20万ぐらいでいいのがある。しかし悪いメーカーだとどんだけ高くても
悲惨だ。メーカー名は書けないが気をつけましょう。石でも球でもいいものはいい
悪いものは悪い。初心者はまず生に近い音(原音に忠実とか)をと考える。
しかしそれは大きな間違いの始まりです。気をつけましょう。
ヴァイオリンっていう楽器、ほんとにどういう聞き方をしたかで
大分印象が違うから気をつけないと。
@目のまで聞く
A小ホールで聞く
B大ホールで聞く
Cオーディオで聞く
それぞれに楽曲を掛け合わせると音楽が聞こえるわけだけど。
@などは、弓と弦の擦れる音まで聞こえるから、異様な緊張感を強いられます。
Bになると、まあ席にもよるけど、音と響きの両方を楽しめる。
Cは、むしろ好みの音や響きを作り上げるといった感じですよね。
音と響きだけでも、こんなに違うのだから、こと音楽そのものまで立ち入ったら、
百人百様の演奏の仕方、聴き方、批評、きりがないでしょうよ。
>>501さんじゃないけれど、蓄音機のSPが一番という人だっているんだから。
503 :
じじい 音楽巡礼:03/11/22 02:50 ID:pcgmCfh/
むかしむかし 名古屋を旅した時。あるレコード店に入った。
レコード下さい。というと主(あるじ)はおまえには売らん。といった。
おまえ東京に行くとき、新幹線か普通どっちで行くと聞かれ 青春18切符
で行くというと。ばか者みんな新幹線というぞ。雷が落ちた。当時ガく生で
金がなっかった。3時間ぐらい説教されその日は売ってくれんかった。
つぎの日。
主は、馬鹿になれ馬鹿になれというので、私がすでに数学、国語、英語だめで。
そう繰り返さんでもすでに、かなり馬鹿ですが。といったら。
ばかもの 又 雷が落ちた。しかしレコードは特別に譲るという。
いくら?3枚で3万じゃ。 え?高いしモーツァルトはいるが、バロックは
いらんというと。 ばかもの 売らんぞ。 仕方なく買った。
とにかく怖い主であった。 この店にはなぜか日本中から客がきていた。
五味康祐氏、林やこぶへい氏も通ったが売ってもらえなかったらしい。
この店の音はちょっと有名?になっていますが主はなくなられています。
お店も今はない?と思いますが、システムはぴっ家リング、がラードオートチェンジャー
リーク(多分KT66?)SPがわーフ か グッドマン か す点取り案
と思われた。 肝心のレコードの話は 又 今度。 独断と偏見でした。
504 :
じじい 音楽巡礼:03/11/22 02:54 ID:pcgmCfh/
501 私は声は蓄音機が1番と思っているが。
蓄音機はもっていません。 プレーヤー です。
505 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 03:05 ID:BV+hFqbO
>>500 ジジイ(じじいのこっちゃないよw)の時だよあれは
若かりし日のギトリスは飛ぶ鳥落とす勢いだったらしい
>>502 自分で弾くが抜けてるね
506 :
:03/11/22 03:26 ID:BSd3FaWv
>>503は不覚にもじじいの文章にしては面白い、と思ってしまった。
だが、これで居場所を得たとなんぞ思うなよ!
内容的にはスレ違いだぞ!他のスレ池。しっしっ
ハイフェッツは当然レコード、しかも超オンボロの装置。
びっくら、くらくら、クラシックでしたよ。
神業を超えた神業だし、天才的なフレージング。
あのフレージングのうまさにはホント感心しまくりだった。
たしかに、ハイフェッツのベトが最高とは云わないけど、紛れもなく
ハイフェッツは最高のヴァイオリニストですよ。
>>503 小池レコードスレにどうぞ・・・ってもう落ちたか。
509 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 10:40 ID:vJSC4XeZ
>501
じじい、ついにハイフェッツを認めたか。
じじい、みんなから嫌われちゃったなあ。
今までの暴言の数々からすりゃ当然だけどな。
少しは反省しな。
あさってはサントリーホールでケネディだな。
511 :
山形県:03/11/22 14:25 ID:pcgmCfh/
ハイフェッツはあさっての方向をむいているが、私にはあまり関係ない。
ハイフェッツと演奏した 指揮者 楽団 を よく 考えて みたら。
絵は音痴だけど、ピカソ セザンヌ ゴッホ を 一流とすると
ハイフェッツというのは ひろ くわがた か らっせん ぐらい だぞ。
>>503
フーベルマンを見いだして出世のチャンスを与えたのはヨアヒムです。
パッティとの関係というのはその後ある程度有名になってから引退する女性歌手と
神童ヴァイオリニストという宣伝文句でフーベルマンをパッティにくっつけて売り
出したんです。これが大成功だったそうです。
>>511
>>ハイフェッツはあさっての方向をむいているが、私にはあまり関係ない。
自分の趣味に合わないと言ってるんでしょう?なぜそれが彼への全く不当で悪
意に満ちた絶対的な評価もどきにつながるんですか?
>>ハイフェッツと演奏した 指揮者 楽団 を よく 考えて みたら。
ハイフェッツは自分の演奏に口出しされるのを嫌ったため後年になる程有名な指揮者
との共演することが減っていったそうです。
513 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 18:54 ID:XYmcMkao
>512
ライナーってルービンともリヒテルとも喧嘩しているけど、
ハイフェッツとは結構録れている。口出さなかったのかなぁ?
オーマンディは当時CBSか・・・・・
ミトプーとやったりしたら凄かったろうけど。
514 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 20:38 ID:vJSC4XeZ
ハイフェッツと競演した主な指揮者
アルトゥール・ニキシュ
ドミトリ・ミトロプーロス
サー・ジョン・バルビローリ
セルゲイ・クーゼヴィツキー
ユージン・オーマンディ
アルトゥーロ・トスカニーニ
ユージン・グーセンス
サー・マルコム・サージェント
シャルル・ミュンシュ
フリッツ・ライナー
ワルター・ヘンドル
トマス・ビーチャム
ウィリアム・ウォルトン
ピエール・モントゥー
レナード・バーンスタイン
ハイフェッツと競演した主な楽団
ベルリン・フィル
ロンドン交響楽団
フィルハーモニア管弦楽団
ロンドン・フィル
ロイヤル・フィル
シカゴ交響楽団
ロスアンジェルス・フィル
ボストン交響楽団
サンフランシスコ交響楽団
イスラエル・フィル
もっとあると思うけど、とりあえず。
515 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 20:52 ID:vJSC4XeZ
>513
ハイフェッツはミトロプーロスと一緒に演奏したことはあるそうです。
残念ながら録音はないようですが。
オーマンディとはブラームスの二重協奏曲の録音があります(チェロは
フォイアマン、オケはフィラデルフィア管弦楽団)
516 :
名無しの笛の踊り:03/11/22 22:27 ID:s/LLwdXh
いや、ハイフェッツは文句なし。
そりゃ、いちゃもんつけようと思ったらいくらでもつけられるだろうが、(好き嫌いも含めて)
あそこまで到達できたヴァイオリニストはいまだかつて一人もいない。
技術解釈トータルでダントツ。
あ、録音が残っているかぎりではってことね。
それ以前は文献でしか知らないから。
517 :
じじい:03/11/23 00:50 ID:ZfQTySvs
512 へ ヨアヒムは長年埋もれていたバッハの無伴奏を見出し録音したとか?
フーベルマンを見出したのもうなずける先見の明がありすぎ。
ヨアヒムの無伴奏メロディあかなんかの盤でちょっと聴いた。
実は全部聴きたい。録音した曲、しなかった曲 わかりますか?
(多分パガニーニかなんかはやってとりあげられなかったのかな?)
514 へ ちょっとびっくり。二キシュ。ベートーベン5が好きな人にお薦め。
にキシュはフルべんの前ベルリンを振っていた人で録音が少ない。
だれか にキシュ指揮のP協奏曲かVN協奏曲 録音されたもの
ご存知ありませんか?
518 :
じじい 質問 フーベルマンのなぞ:03/11/23 01:19 ID:ZfQTySvs
日本中の フーベルマン 大好きさんへ (512含む)
@ ROYALE 1307 ベートーベン GERD RUBAHN / JAN BALACHOWSKI
A ROYALE 1314 メンチャイ ト ブラームス ベートーベン JOSEPH BALZER / FRITZ MALACHOWSKY
B PLYMOUTH P12.46 ラロ ? / YVONNE HEURTEVANT
以上3点 このレコードもしや フーベルマン が 弾いている
という うわさがありますが どうなのでしょう?
明日 じじい も まじめに聴いてみます。
519 :
名無しの笛の踊り:03/11/23 01:32 ID:HLW0nJG3
10代のファンは、もう、退きっぱなしだろうな。
オジサン向けに、なっちまったぜ。
CDに限定したほうがいいんでないの。
520 :
じじい 二日酔い:03/11/23 01:42 ID:ZfQTySvs
書き忘れた。ニッコウは結構? なんとかはかんなくず?
五味康祐氏のオーディオ巡礼、西方の音など読むとかなりおもしろい。
音がわかっているか?音楽がわかっているか?は読んだ人それぞれ
マージャン、将棋、剣豪小説(読んでない)など卓越した才能です。
たんのいをしゃぶりつくしたなどちょっとオーディオマニアですが、実体験をもとに
書かれ演奏家の話もストレートにでてきます。 独断と偏見もあります。
オーディオの泥沼につからないように気をつけながら読みましょう。
>>518
自分はそれらの録音は聴いたことはありませんが、ROYALEのLPについてはフーベルマンの
素晴らしいHPの管理人であるパトリック・ハリス氏は偽物だと言っておられます。
ちなみに氏によれば最近ARBITERから出たワルターとのモーツァルトのコンチェルトはSEVEN
SEASやM&Aから出ていたものと同じだそうです。買っちゃいましたよ私。
BIDDULPHから出ている1899年の録音も氏の手元にある資料に寄れば1900年の
録音だそうです。凄い資料を持ってるんでしょうね。
ただ氏のフーベルマンの37年のブラコンの演奏(といわれている、としておきまし
ょうか、この場合)に対する判断がよく分からないんです。氏は
「別の演奏家によるものか、44年のフーベルマンの演奏と同一の物である」
といっていますが、よく考えるとおかしくないですか?
この録音に関しては3つの可能性があります。A:フーベルマンの44年の演奏である。
B:フーベルマンの別の演奏である。C:別人の演奏である。
なぜBの可能性が排除されたのでしょうか?2つの録音のテンポや強弱などを比較する
と、意図的に真似たので無い限り別人ではあり得ないでしょう。氏も彼の演奏であると
判断してAの可能性があると判断しています。にもかかわらず、なぜ氏は同じフーベル
マンの演奏であるという前の判断との共通点のあるBの可能性を排除して、別人の演奏
であるというCの可能性を選択したのでしょうか?一度は彼の演奏であると判断したにも
関わらず、彼の別の演奏であるという可能性を排除して別人の演奏の可能性があるとした
わけです。氏の判断は矛盾していると思います。
>>517
ヨアヒムはバッハの無伴奏は断片しか録音してませんよ。ソナタ第1番のアダージョと
パルティータ第1番のブーレだけです。音も枯れてヴィブラートも平板になってしまっ
てますが全盛期の偉大さの影は伝わってきます。全曲聴いてみたいのは私も(というよ
り多分みんな)一緒です。他にもベートーヴェンやブラームスも。カザルスのバッハ並
みの決定的名演だったでしょうね。ヨアヒムはパガニーニに対して、彼がもう一度現れ
たら自分は戸棚かどっかに閉じこめてしまうだろう(またサロン音楽が流行り出すから)
とかなんとか言ったそうで、当然録音はしてません。私がもし聴けたらという演奏家は
ヴァイオリニストではヨアヒムとモーツァルトですね。モーツァルトは子供の頃習った
ことがなかったに父親とその友人達が室内楽を演奏しているのに強引に加わってきたと
か。きちんと弾いたのでみんな驚愕したそうです。最高のヴァイオリニストなんて好み
の問題で存在しないのは解ってるんですが、この人だけは別格だったかもと思ってしま
います。でもどっちかというとピアノの方が聴きたいな。ヨアヒムもそうですが名曲を
再発見して世に認めさせた演奏家の人達の演奏は凄い説得力ありますよね。カザルスや
モーツァルトのヴァイオリン作品を世に送り出し、ティボーをも凌ぐ真のモーツァルト
弾きといわれたマルトー、モーツァルトのファゴット協奏曲を再発見したカムデンなど。
マルトーはほんの断片しか録音が残ってませんが、モーツアルトの演奏で何か一つとい
われたら、私はカムデンが“great mozartian”ハミルトン・ハーティと録音したファ
ゴット協奏曲を挙げます。
524 :
名無しの笛の踊り:03/11/23 15:24 ID:czrDDI2U
そういや、プロは会場の広さとか、湿度の高さとか、音響の違いとかで弾き方とか曲のテンポ変えるっていってたな。
録音の時とコンサートホールの弾き方も変えるとか、聴衆の質の違いでも変えるとか、ソリストだったらオケとか指揮者の違いでも演奏方法を変えるとか。
自分との相性でもその日の気分でも変えるし、立ち位置も三十センチ違うと響きが変わるとか。
それで聴衆からいろいろいわれたりするんだからいやだのう。ホントは湿気で楽器ならなかったりするんだけどさ、とか。
525 :
名無しの笛の踊り:03/11/23 16:41 ID:HLW0nJG3
526 :
名無しの笛の踊り:03/11/23 16:42 ID:HLW0nJG3
うん。普通に考えるよね。
528 :
名無しの笛の踊り:03/11/23 17:33 ID:gwhUWjHq
ハフェッツとミトプー、シベリウスのVLコンの録音がありました。
セルとのブラコンなんてのもあるんですねぇ。
530 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 01:25 ID:IdUJLXMo
ハイフェッツのヨーロッパデビューは1912年ニキシュ指揮ベルリン・フィル
とチャイコフスキーの協奏曲(当時ハイフェッツは11歳!)というのは
ハイフェッツのファンなら誰でも知っている話ですね。
531 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 01:30 ID:dNS4xdie
/⌒\
. ( ̄ ̄ ̄)
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< カセイ人だゴルァ!日本人にはクラシックはわからんな。
( ・∀・) \_________
《《《》》》
532 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 01:36 ID:dNS4xdie
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
r|、` '' ー--‐f´ビオラ轢きてー
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
533 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 05:08 ID:JV5lrH/u
馬鹿馬鹿しい
弦はカザルスとハイフェッツの録音がたんまりと残されているだけで充分であろう
あとは押して知るべしモーツァルトだろうとパガニーニだろうと
押してヴァイオリンの何がわかるってんだ
535 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 13:00 ID:LhSpUB90
楽しみにしていた2年ぶりのケネディ、ちょっとがっかり。
>>535 サントリーに今日行きます。みなとみらいは金曜だったのね。
曲がビバルディばかりでなのであまり期待してないけどやっぱ
だめですたか。
537 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 15:56 ID:ikca5hkT
>>535 どんなだったの?がっかりしてるところで悪いけど、感想聞かせて。
>>536 これからですね。いい演奏会だといいですね。
538 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 22:52 ID:yyp0C5uo
チャイコンとメンコンのCD今更買うなんて(というか聴くなんて)
思わなかったけど、ここでのアンチハイフェッツぶりが面白かったので
久々に聴いてみたくなって買いました。改めて(というか昔以上に)驚嘆。
チャイコ(ライナー指揮のオケも凄い)は当然としてもメンコンまで
あんなに凄いとは記憶してなかった。いや〜、アンチにも効用あるねぇ。
539 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 23:06 ID:VghKQ228
ジョシュア・ベルの新譜「ロマンス」すんごくイイ
マスネのo doux printempsが妖しいくらい素敵!
ベルってほんと、妖しい美しさ満点だよね
そこがまたレインボーな雰囲気なんだね〜
541 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 23:13 ID:IdUJLXMo
なんせ約一名のアンチがあまりにアホなもんで、ついからかってみたくなるん
だよね。
いや、アンチであること自体は別にいいんだが、主張に具体的根拠が一切なく
て、単に「中身は空」とか「時間の無駄」とか偏見丸出しの決まり文句を繰り
返しているだけ。本当にハイフェッツの演奏を聴きこんだ上で言ってるの?
って感じだね。けなすならけなすでもっと内容のあるけなし方をしてくれ。
バレバレの下手糞な自作自演劇までやったりして、いい年こいて恥ずかしくな
いんだろうか?「はい 屁 TWO」なんて本人はギャグのつもりだんだろう
が、面白くもなんともない。
542 :
名無しの笛の踊り:03/11/24 23:39 ID:QO2t0xIr
>541
何をムキになってる。
よくいる爺じゃないか。クラオタじゃなくてオーオタ。
日本にもそういう時代があったんだよ。
ネットにアクセスできてるだけ奇跡だ。
あるいは、わかっやってて、みんなつられてるだけかも知れんぞ。
しかし小池話はちょっと面白かった。
スレ違いだが。
結局、じいさんは小池で何枚くらい買ったんだ?
543 :
536:03/11/24 23:59 ID:iE0wXp8G
>>537 行ってきました。演奏にがっかりはしませんでしたが、聴衆にはちょっとがっかり。
楽章が終わるたびに拍手をしないでほすい。四季の夏が終わった時のような
場合はよいとしても...演奏はエキセントリックな面とシリアスな面が混在して
面白く感じました。バックの合奏団をあそこまでやらせるのはすごいと思います。
でも、できればバルトークとか現代曲の演奏をじっくり聴きたいものです。
544 :
じじい 忙しい。:03/11/25 00:58 ID:MxqGzg8d
フーベルマンさん大好きさんへ
まあまあ立派な評論はいいからさ、ヨアヒムよりバッハの無伴奏を上手く弾いてる
人数名上げてみてよ。(録音が残っている人)
バッハ1041 1042 モーツァルト3&5 メンデルスゾーン チャイコ ブラームス
ラロ ベートーベン ブルッフ 作品のいいと思われる順(好きな順でも可)
一番上手く弾いている人と2番目に上手く弾いている人を書きこんでみなよ。
もちろん自分の聴いた演奏家のうちで。自分の意見で。
545 :
名無しの笛の踊り:03/11/25 01:14 ID:9ltQvOaU
↑珍獣 別名じじい 出現。
546 :
名無しの笛の踊り:03/11/25 01:37 ID:eiJpMlFz
でたなG
547 :
じじい 忙しい。:03/11/25 02:03 ID:MxqGzg8d
名前: じじい 忙しい。
E-mail:
内容:
フーベルマンさん大好きさんへ 差し支えなければ アンプ と スピーカー の
メーカーをお書き下さい。
541 542 へ きみたちの底の浅さはだいたいわかるけどクラシックを
いままで何枚きいたて、現在何枚ぐらいあるか書きこんでみ。
それとじじいのスレッドをみてこのじじい何枚ぐらい音楽を
きいているのか創造してみてくれ。
548 :
名無しの笛の踊り:03/11/25 02:13 ID:eiJpMlFz
音楽は数聴けばいいというもんじゃない
549 :
じじい ねる。:03/11/25 02:14 ID:MxqGzg8d
あまり書くと怒られるが、ハイフェッツが最高と感じている人へその人は良心的と
いうかある意味純粋な面がある。(あまり聴きこんでない人は別。)実は、
ハイフェッツのようにいろいろな作曲家を次から次へ録音した人は(カラヤンなど)
素人はすごいと感じるかもしれない。しかし演奏家はその方法は演奏家本人が一番
堕落してしまう事をよく知っている。悪気はないが、ハイフェッツが最高か?
少し疑って聴いてみる(他の演奏家と比較しながら)するとハイフェッツだけ何故?
この演奏スタイルなのか?他の演奏家はなぜ別の表現方法なのか?少しずつ細かい疑問が
でてくる。ハイフェッツはわかりやすい。しかし芸術は多数決ではない。かなり奥が
深い。実はわかりにくいヴァイオリン(名前は書かん)もいる。そこで少しずつ
自分の物差しを増やしながら(意味わかるかな?)こつこつと細かい疑問のパズル
を解いていく(この作業はものすごく楽しい。作曲家をいろいろな演奏家で楽しめる
のもクラシックのいいとこじゃ。)作曲家にしてもモーツァルト以降は表現しすぎ
で作品がすぐわかる(すぐ好きになる)しかし飽きもくるしパズルを解く必要も
ほとんどいらん(個人差あり)バッハになるとなぜかちょっと考えながら聴く必要がでてくる。
評論家も間違えやすい。
ハイフェッツとえーとだれにしようかな?フーベルマンを聴き比べてみなよ。
ベートーベン、チャイコ(オーマンでいよりスタインバーグ)、ラロ
その後地味だけど オークレールとかブス他ボ(そんなにブスではない)、もりーに など。
それから カザルスの批判(だれもしとらん?)とフーベルマンの感想文は又。
名古屋の主の話、RCA、ウエスタン技術者の話、四国など音楽巡礼の話も又。
独断と偏見でした。
550 :
名無しの笛の踊り:03/11/25 02:18 ID:eiJpMlFz
549はバッハの無伴奏だと誰が好み?
じじいは、だいたい10枚ぐらい音楽をきいていると創造してみる
テスト
>549
じいさん。
あんた、なんで煙たがられてるかわかってないみたいだから忠告。
とにかく人に説教垂れる態度は、ネットじゃ厳禁。
あんたこそ、まず虚心でハイフェッツ聴いてみなって。
あんたのハイフェッツの感想は、50年代の日本の批評家の受け売りなのが見え見えなの。ドイツ音楽至上主義というか、そういう風潮だったわけ。
ところがあんたの知らない間に、そういう風潮は「間違い」ってことになったわけ。とにかく中心人物だった吉田秀和でさえ「間違ってた」と言い出したくらいなんだから。
だから、まずバッハがどうとかベートーベンがどうとか、
そういう固定観念を捨てて、ハイフェッツ聴いてみなって。
ハイフェッツでしかあり得ない音楽センスってのがそこにあるから。
で。今の常識だと、もうそれで十分最高ってことなわけ。
何を弾いてもハイフェッツにしかならない。それは本当の天才にだけ許された才能なの。
シゲティみたいにバッハに捧げる、みたいな演奏は、今となっては勘違いで、どっちかというと古楽の方が正しいんじゃないかってのが常識となってるわけ。なにしろ原曲に忠実なんだから。
じじいもホロヴィッツは評価するんでしょ。ならどうしてハイフェッツのよさがわからないかな。芸術の神は精神なんかじゃかく、ディテールに宿るんだよ。つまり音そのものに。
553 :
名無しの笛の踊り:03/11/25 10:34 ID:zuTbMHxa
>>549 少数派が常に正しいのですか?
まあそれ以前に、人の好みに正しいも何もあったもんじゃないと思います
が、少数派である事に優越感を感じおられる様ですから、話は通じないで
しょうね。
ここに来る時間を無くした方が、よほど余生のためになると思いますよ。
554 :
名無しの笛の踊り:03/11/25 11:03 ID:HpyQtHsn
ケネディ、アンコールはいらんかったです。
おもしろ四季の余韻を楽しみながら帰りたかったです。
>>554 てことは四季は面白かったの?
聴きたかったけど行けなかったので出来れば詳細キボンヌ
ハイフェッツは何を聞いてもハイフェッツってカンジ(笑)曲を聴こうというより、
ハイフェッツを聞こう!ってカンジ。ハイフェッツのチャイコを聴こうかなとか。
他の人はシベリウス聞きたいけど誰にしようかなってことになるけど。ハイフェッツはべつ。
あとはミルシュタインかのう。
ミルシテイン最高!
ミルシティンは良いですね。
私にとっては、メンコンの録音は彼のものが最高です。ハイフェッツだと
強すぎる。
素人のばよりん弾きですが、ミルシティンのような音が出せたら、と常々
思います。
彼はハイフェッツと違い、自分の楽器でないと上手く弾けない人だったそ
うです。
559 :
名無しの笛の踊り:03/11/25 17:59 ID:GSIIja1i
私はオイストラフやメニューインくらいならライブを聞いた歳ですが、
じいさん氏は意外に歳行ってないような気がするけど・・・
>>559 じじい氏がさほど歳行ってないというのには同感。
18切符は1982年に始まったものなのに「むかしむかし」だもんなぁ。
おっさんじゃん。
>>じじいさん
もう一回言いますね。
いちいち名前を変えずに書き込んでみたらいかがでしょうか?
あなたは420で「人それぞれ好みも違うし?」と言っておられますがそれを一番理解
していないのはあなたではありませんか?人それぞれ好みが違うことを理解しているな
らばなぜ音楽において自分と違う判断を下す人全てを音楽を理解していない、あるいは
幼稚園児などというのですか?
>>自分の耳でよくききこんで 先入観 なしで
先入観無く自分の耳で聴けば全ての人があなたと同じ判断を下すと考えているのでしょ
うか?それは間違いですよ。あなたが言ったように人には好みというものがあるんです。
それともこの世界で自分だけは音楽において好みを超越した客観的かつ絶対的な判断を
下すことができると考えているんでしょうか?そんな人間は存在しませんよ。あなたの
過剰な自己愛とそれを抑制する理性の欠如から現れた妄想です。
それと自分のことを大学教授に例えるぐらいなら、それが適切かどうかはともかくとし
てせめてハイフェッツは失敗作、ナイのベートーヴェンが素晴らしいという自分の結論
を主張するだけでは無くて論証しようと試みててください。あなたのように結論を主張
するだけの大学教授なんていませんよ。そんな人間が教授になれるわけないでしょう。
私に質問されていますが、562に理論的に反論してみてあなたがまともに話すに足る
人間である事を証明してください。そうでないならば私は以後あなたをスルーします。
こんな哲学板のインテリ気取りの様な言い方は好きではありませんが、もうこれ以上話
しても仕方がありません。
>>544
あなたは生徒に質問を出す先生気取りの様ですが、あなたはその質問について自然科学
の領域の問題におけるような「正解」を持っているつもりなんですか?だからそんな物
は存在しないんですよ。
564 :
:03/11/25 23:53 ID:nka+T8Mg
自分の行ってる他の板でも
「ミステリ板住人」っていう、まぁここの「じじい」みたいな
やつがいるんだけど、
議論やコミュニケーションが成り立っているように見えるのは錯覚で、
自分の主張したいことを延々と書くだけのスタンスだから
あんまりマジレスしても無意味だと思うよ。
いじるのを楽しむやり方もあるけど、それをやってしまうと
スレが本来の機能を果たせなくなってしまいがち。
よっぽどのことでなきゃ軽く流した方がいい。スルーの方向で。
565 :
541:03/11/26 01:42 ID:eEzkquYJ
>>547 持っているクラシックのCDは2000枚くらい、LPは全部実家に置いてあるが
1500枚くらいかな。いちいち数えてないから正確な数はわからんが。
持っているCDのうち1000枚くらいがヴァイオリンもの。
持っている楽譜は、ヴァイオリンの演奏譜が100曲分くらい、スコアは150冊
くらいかな。
ピアノ曲の楽譜はもっと持ってるがね。
ヴァイオリンの演奏譜は全部弾いたわけじゃないが、子供の時から習ってた
から、大体は一応目を通してる。
で、じじいは楽譜どのくらい持ってるんだ?
まさか楽譜読んで楽曲分析もしないで曲を理解できるなんて考えてないよな?
和声学と対位法の基礎ぐらい知ってるよな?テストしてやろうか?
ヴァイオリン以外にも、ピアノぐらい当然弾けるな?
566 :
じじい ねる。:03/11/26 03:07 ID:V6ENzC0o
565へ じじいはPもVNも弾けない。楽譜もよめん。楽譜=0(猫ふんじゃった。イギリス組曲2で出しだけ)
しかし 3〜4万枚は聴いている。ほとんど売るから、現在300枚程もっている。
393の書きこみはね。実は5人
ほどレコードの愛好家(みんな30年以上親の代からの人も)多い人
は6万枚もっている。そうゆう変人と議論をすりあわせかきこんだもの
3人の意見はぴたり。
そんなんどーでもいいけど これから聴く人が演奏が悪く緊張感がないと
クラシックつまらんと思うかも? そこで名演をかいた。
これこそ独断だけど楽譜なんかよめんでも曲は理解できる。
バッハ147にしてもぱっ減るベルのカノンにしてもひろくたくさんの人が
聴いている。楽譜を読めなくても楽しめるこれも理解したうちにはいらんかな?
質問はひとつだけ 無伴奏 お気に入りを 2から3人 かきこんで。
しじい ねる=単なるレコード・オーディオ・オタク
541=単なる楽曲分析オタク
二人ともウザイ。
どっかいけ、アホ。
568 :
じじい ねる。:03/11/26 03:35 ID:V6ENzC0o
552さんへ ハイフェッツは1枚もないけどシゲティはバルトークとのクロイつぇる
だけあります。申し訳ありませんがホロビッツは評価しません。
ピカソじゃけのレコード(セットもの)はきかせてもらったことがあります。
時々聴くピアノはメイエル(らも−、すかるらってなど)
はスキル(モーツァルト、べーとーべん)グールド(フランス組曲、平均律など)
ナイ(べーとーべん)、アル下立地(911、826、807)。
569 :
552:03/11/26 04:49 ID:R1vrowki
まあホロヴィッツ評価しないならハイフェッツ評価しなくて当たり前だな。
しかし3、4万枚聴いていて、知ってるピアノがそれだけって・・・。
というか、あんた確信犯くさいな。
マジレスした香具師の負けだな。特に楽譜オタ541。
単なる権威主義で、言ってることは独断偏見じじい以下。
570 :
じじい 腰痛。:03/11/26 11:40 ID:V6ENzC0o
569 he
だから くさるほど聴いたピアノのなかからはスキル メイエル ない が
のこっているだけ g−るど あるが立地 は バッハ を 聴くために ある。
569 あなたはほんとの あほ じゃ。 独断と偏見でした。
がんがれ
がんがれ
がんがる
>>555 遅いレスですまんです。
素人の感想でよければ。
四季は10年位前のCDの演奏よりさらにトリッキーさを増した感じでした。
早びきすぎてメロディーが飛んじゃうくらいなのはどうかなあ。
でも聞かせるパートはじっくり聞かせてくれて、そこはすごく良かった。
新録音は聞いてないんだけれど、あんな感じなんでしょうか。
アンコールではケネディがサッカーボールを持って登場して、ヴァイオリンを持ったまま
客席に蹴りこんでました。
576 :
名無しの笛の踊り:03/11/26 19:19 ID:SdVFwL1K
わたしも遅レスですみません。
ケネディ、札幌くんだりまで来てくれるだけで
ファンとしては嬉しかったですが、
アンコールのジミヘン、弾きながら全員退場するのも
ついでに衣装も2年前ときっちり同じで
二回目だったぶん興ざめしました。
初めてのお客さんはすごく喜んでたみたいです。
四季はよかったです。
ケネディにしかできない演奏だと思いました。
577 :
541:03/11/26 20:03 ID:eEzkquYJ
なんだ、じじい、楽譜も読めんのか。
俺は、楽譜も読めるし楽器も弾けるが、お前ほど傲慢不遜ではない。
聴くだけの連中よりは、はるかに深くいろんな曲を研究している自信
はあるが、だからといって俺と違う趣味の連中を全否定したりはしない。
楽譜の研究やアナリーゼもしないで曲を理解できるなどとうぬぼれるな。
そんな程度の音楽的素養で何万枚聴いたところで、表面的にしか聴いてない
以上、音楽的理解が深まることなどありえない。
クラシック音楽はそんな単純で底の浅いものではない。
そんな程度でハイフェッツを批判するなぞ、笑止千万。
偉そうにいっぱしの口をきく前に、今からでも遅くないから、楽譜の読み方を
おぼえてスコアを勉強しろ。あほ。
578 :
541:03/11/26 20:13 ID:eEzkquYJ
アホの相手は空しくなってきた。
時間の無駄だ。
「じじい」が単なる無知な馬鹿にすぎないことはよくわかったので、
今後はもう相手にしないことにする。
〜馬鹿は死ななきゃ治らない〜
まぁなにやら一段落したようなので、通常のスレ運行に戻るのかな。
「四季」のソリストのおすすめってあります?
特に夏、冬がいい演奏で、CDで出ているものを希望。
最近中古で買ったRCAのパイアール管/ジャリの演奏がなかなか良かったので
ちょっとだけマイブームです。
580 :
じじい 腰痛。:03/11/27 01:56 ID:2FExvXVS
579へ 演奏のことはさておき むろーば・あばどのヴィヴァルディはRV577
(輸入盤だけかも?) 一曲 よけいに 楽しめます。
577へ 聴くだけの連中に無伴奏の評論を書いて音楽的理解の深いところを。
ソナタ1,2,3、 パルティータ1,2,3 この中でどの曲が優れていて
どの曲が少し出来が悪いのか?
モーツァルト、ベートーベンになぜ無伴奏がないのか?
約束しよう君が書けば、じじいもぼけて酔っているが、書くべ。
581 :
名無しの笛の踊り:03/11/27 02:34 ID:rg9AOHnW
シャコンヌの決定的な名演はまだでておらんな。
あの曲が要求してるのは熟練の名人芸でも博識な時代考証でも楽理的な分析
でもない、ただ奏者が心の奥で本当に感じていることを
おしえてくれといっとるんだよ。
しかしその問いの存在にすらきずいておらん奏者が絶望的なほど多い。
582 :
:03/11/27 03:15 ID:yFoZ0Mak
私はシェリングで充分満足しております。
決定的な名演とやらは
>>581さんが弾いて実現してください。
>>534 弦楽器分野ではハイフェッツとカザルスが音楽性と技術の頂点を
極めたと言って過言ではなく他の奏者はそのヴァリエーションの
範囲に収まってしまう。過去にも将来にも両者を遥かに凌駕する
想像を絶する弦楽器奏者などおらず、僅かにパガニーニや子供の
モーツァルトのような伝説的存在を持ち出すのがせいぜいでそれ
も現在蘇って聴き比べてみれば大したことないこともありうる。
ハイフェッツ、カザルスを弦楽器の究極・至高の奏者とみなして
誰も依存はなかろう。
584 :
じじい 2日酔い 異存:03/11/27 08:34 ID:2FExvXVS
583へ カザルスは普通の人。チェロはあまりきいとらんが、フルに得、よよま、でぅぷれ シュタルケル
に比べて多分カザルスは上手い。しかし 一曲聴いただけだが ヘルシャーは
カザルスより上手く弾いている可能性がある。ベートーベンのチョロソナタで
むかし聴いたカザルスとホル書フスキー、カザルスとケンプの盤より
感動した。Pは女流だが恐ろしいほど上手い。
ティボー、コルトー、カザルス トリオの盤があるが楽器も違うし比較するのも
へんだがティボーが抜群にうまくカザルスがすこし落ちる気がする
(カザルス わるいのお ひどいこと書いて 無伴奏10回はきいとるで許せ。)
(練習をさぼり女性をぼっかける男よりうまくひけよ。)
581へ シャコンヌ 聴いた人全部書いて だれが一番ましじゃ?
585 :
やっぱ ハイフェッツ:03/11/27 11:02 ID:BmLsbhXR
わしは 今はやりの
練りこますような オタッキー演奏大嫌いなので
ね、ハイフェッツの演奏だな
586 :
名無しの笛の踊り:03/11/27 11:42 ID:1CeZFjgv
今のはやりの弾き方って。なんか、人と変わったことをして印象残そうっていう意図がありありとみてとれてやだ。
>>583
何か半分私に向けられているようなのでレスします。
>>弦楽器分野ではハイフェッツとカザルスが音楽性と技術の頂点を
>>極めたと言って過言ではなく他の奏者はそのヴァリエーションの
>>範囲に収まってしまう。
技術は関係ないのでおいておくとして、他の奏者の音楽性がこの二人の音楽性のヴァリ
エーションであうということには私は全く同意できません。例えばブッシュやエルマン
の音楽家としての独自性が、ハイフェッツの音楽家としての独自性のヴァリエーション
(変化したもの)であるというのでしょうか?おっしゃっていることの意味が分かりま
せん。ハイフェッツもブッシュもエルマンもそれぞれ全く異なった音楽性の頂点でしょう。
>>過去にも将来にも両者を遥かに凌駕する想像を絶する弦楽器奏者などおらず、僅か
>>にパガニーニや子供のモーツァルトのような伝説的存在を持ち出すのがせいぜいで
上の両者を遥かに凌駕する演奏家がいないだろうと言うことには賛成です。ただし同格
の演奏者なら大勢いるというのが私の考えです。私はただ聴いてみたいからモーツァル
トやヨアヒムを持ち出したんであって上の両者を遥かに凌駕する演奏家として無理矢理
引っ張り出してきたわけではありません。パガニーニは私はあまり聴いてみたいとは思
いませんけれども。それにしてもハイフェッツは災難ですね。アンチからは悪意に満ち
た誹謗を受けて、熱烈なファンからは神格化されて神棚に祭り上げられて・・・。
それにしてもフーベルマンは災難ですね。
アンチからは悪意に満ちた誹謗を受けて、熱烈なファンからは
神格化されて神棚に祭り上げられて・・・。
ごく普通の、おっちゃんヴァイオリニストなのに。
589 :
名無しの笛の踊り:03/11/27 19:52 ID:Rm40cq1H
>584
バイオリンはクレーメル、ハーン、シェリング、パールマン、ブッシュ
スーク、江藤俊哉、
他楽器でキーシン、ニコライエワ、クニャーゼフ、セゴビア、ブリーム
あとサイトウ記念オーケストラのやつだな
一番気に入ったのはニコライエワ。あとセゴビアかな。
できればグールドの自編のシャコンヌが聴きたかった。
今期待してるのはアファナシエフとヒューイット。
590 :
名無しの笛の踊り:03/11/27 23:23 ID:JOHP7yfR
>>587 ああもちろん技術も音楽性も名演奏家にはそれぞれ個性があって
二人に集約できる等と戯言を本気で述べているのではないよ。
押しなべて同格とするのが無難だがオイストラフが81歳のカザルスの
演奏に立会い音楽性やイントネーションの秀逸さ等を褒めちぎっていた
エピソードを始めその類の話は枚挙に暇が無い。じじいは何もわかって
いない、若かりし頃の彼の卓越した技術と老年に至っても保持された
音楽性の格別なのを。ハイフェッツはとかく技術面のみ喧伝されるが
スレでも散々言われるように優れた音楽性あっての技術という意味で
この両者を弦楽器の代表ということにしたのさ。プロの演奏家それを
否定しようという人は皆無だろう。
591 :
552:03/11/28 00:06 ID:6j28vVBj
このスレでわかったこと。
バイオリン好きには痛い香具師があまりに多い。
じじいだけではないな、こりゃ。
581,583,うーん。588はネタ?
そう言えば、あらえびすの時代は、
ハイフェッツを名刀に、フーベルマンを妖刀村正に喩えて悦に言ったりしてたんだよね。
今の即物批評より面白いかも知れない。
ところで分析マニア氏はじじいの580ネタふりには乗ってあげないのであろうか。
592 :
579:03/11/28 00:29 ID:n07bYl2P
>>591 前スレとか読むと普通なんだけどね。
じじいが来てからたがが外れた感じ。
元からの住人は距離を取って収まるのを待ってるんじゃないの。
で、四季のおすすめ盤は、じじい氏からしか挙げてもらえず
複雑な心境なわけだが。
シャハムが好き。
社紺濡もイイ。
594 :
名無しの笛の踊り:03/11/28 01:39 ID:06ZpSaaD
演奏という芸術は過渡期にある。それも生きるか死ぬかの瀬戸際の。
絵画の世界で写実からキュビズムに移行していったように
演奏の前提としてある楽譜への忠誠が崩れて自分の心に忠実に
変化していく、というかいかなければ演奏芸術というのはこのまま
どん尻でかならず死に体になるんだよ。
クラの市場はお寒い状況だけど、それはつまらん演奏するやつらばかり
増えちまったからでグールドみたいなわかってるやつがまた数人現れれば、
クラはかならず息を吹き返すんだよ。
そんなことよりお薦めの演奏でも教えてくれ。
596 :
名無しの笛の踊り:03/11/28 01:49 ID:06ZpSaaD
バイオリンは聴かんでいいからグールドだけをききなさい
それはまたどうも・・・。
今はゴルトベルクだけ持ってます。
グールドのベートーヴェンの皇帝はちょっときしょいと思ったよ。
598 :
じじい 2日酔い 異存:03/11/28 02:51 ID:mI3Y81Mi
フーベルマン大好きさん 読むと とんちんかん(失礼)が多い。レスして。
レッドカードが出ている「じじい」さんを相手にしてはいけません!!!
600 :
名無しの笛の踊り:03/11/28 06:52 ID:uafnA0Tg
あやしさ大爆発のアルノンクールの四季はどうですか?だめですかそうですか。
_| ̄|〇
601 :
名無しの笛の踊り:03/11/28 11:51 ID:FUsZ0HmE
>>592 四季のキワモノをすすめるなら
CBSソニーから出てたマルゴワールという団体の演奏。
春とか発狂しそうになるよ
ははは、キワモノの四季っていいね。
打楽器ガンガンの四季ってないかな。
603 :
age:03/11/28 16:07 ID:cl7eYiRh
age
604 :
名無しの笛の踊り:03/11/28 19:56 ID:stABJjpP
>>588
>>アンチからは悪意に満ちた誹謗を受けて、
フーベルマンのアンチって誰ですか?私が今まで見た彼のアンチといえばカール・フレッ
シュぐらいなものですが。少なくともこのスレでは見かけたことがありません。
>>熱烈なファンからは神格化されて神棚に祭り上げられて・・・。
彼のことを神格化している熱烈なファンとは私のことでしょうか?あなたは神格化という
言葉をどういう意味で使っていらっしゃるのでしょうか?確かに私は彼のファンですが、
自分の感想に「私が」「思う」などをなるべくつ加えるけるようにしたり、自分の主観で
あるということをちょくちょく書き込む事でなるべくそれが自分の主観であることを示そ
うとしているつもりですが。彼のファンであることが彼を神格化するということになる
のであれば私は彼を神格化しているといえるかも知れませんが、一般的に神格化という言葉
はそのような意味では使われません。私が彼を神格化しているというのはあなたの神格化と
いう言葉に対する言語感覚の一般とのずれを証明するだけですよ。私が一部のハイフェッツ
ファンに対して神格化しているという言葉を使ったのは彼らが彼のことをあらゆる曲の演奏
において唯一絶対の最高の演奏家と考えているからです。
煽りにまじめに返事するのも何ですが、私が彼を神格化していると誤解されること困るので
・・・。
>>590
重箱の隅をつつく様なこと言って申し訳ないです。
ただ私がハイフェッツとカザルスを遥かに凌駕する演奏家としてモーツァルトとヨアヒム
を持ち出してきたと誤解されたくなかったので・・・。
>>591
分析マニアというのは私のことでしょうか?じじいさんは問題のある書き込みをするのは
明確なことですが、その問題点を指摘してもその指摘を無視してまた同じ問題のある書き
込みをします。分析にしろ問題の指摘にしろ体力の無駄です。
といいつつ
>>じじいさん
>>フーベルマン大好きさん 読むと とんちんかん(失礼)が多い。
そう思うのでしたら私の書き込みであなたがとんちんかんと思う所を引用してその文章が
とんちんかんであることを論証してください。主張するだけでなく。といってもまた無視
して自分の結論を主張するだけの問題のある書き込みを繰り返すのだろうけれども・・・。
607 :
552:03/11/28 23:46 ID:6j28vVBj
>>606 分析マニアとは514氏のことですよ。前にそう呼んでた人がいたので。
実際、フーベルマン氏については今回の連レスまで、
痛い人の数には入れてませんでしたが。
>>592
608 :
552:03/11/28 23:49 ID:6j28vVBj
書き込み途中でキーを押してしまった。失礼。
バイオリン好きというのはやっぱり、みたいなことを言ってみたかっただけです。
あと私の四季のお勧めは、ミュンヒンガー56年(くらい)盤です。
初期デッカの名録音で小池レコードの定番でした。
スレ違いかな。
609 :
じじい おおとり は なかなか:03/11/29 01:22 ID:bBJ3yRRa
フーベルマン大好きさんへ カザルすとヨアヒムを比較したり ティボーとハイフェッツを
比較したり ちょっとわかった人はこんなことせん。フレッシュはフーベルマンは、曲によってあう演奏は
いい演奏をしたときちんとわかっている。フーベルマンは小品や1002などへたくそも多い。
モーツァルト3はだめ。4はいい。ブラームス 23 jan 1944 はどへた。貴方が評論の読み過ぎは自分
で判断でけんからだ。
まぁ誰しも何かしらの評論、
付き合いの仲間の嗜好などの影響からは逃れられないわけで。
あとは幼少期やクラシック聴きはじめのころの刷り込みとか。
じじい氏もそうでしょう?
四季についておすすめの演奏挙げていただいた方々、
ありがとうございました。
>>601 マルゴワールは確か古楽器の演奏ですね。
自分も昔聴いてびっくりした覚えが。
611 :
名無しの笛の踊り:03/11/29 02:03 ID:hFluAWOr
http://www.kcn.ne.jp/~mo-mo/music1.htm ところがクラシック音楽ファンは御託が非常に多い。「聴いて楽しければそれ
でいいじゃない」などとは絶対に言いそうにない人もいる。その代わり、精神
だ、崇高だ、とうるさく、曲の核心に分け入り作曲家の魂と触れ合い気高い感
動を共有し……等々、「死ぬまで言っとれ」と蹴り飛ばされそうな御託が延々
と続く。
要するに、頭でっかちなのである。しかもその頭でっかちの中身を調べると、
楽譜も読めない人が多いというのだから畏れ入る。「即席野球解説員」にも多
いことだろう、自分がピッチャーをやったこともなければバッターにすらなっ
たことがない人が。先日も老人が集まってフットボール(サッカーと呼ぶ人も
いる)について議論していた。こいつはダメだ、あいつはこうすべきだった、
等々、賑やかな舌戦だったが、果たしてあの年代の人が自分でボールを蹴った
ことがあるのだろうか。フットボールでも野球でも、政治、経済、そして音楽
でも、よく聴けばどこかの雑誌を丸暗記したかのような受け売りの多いことに
気が付くはずである。私はそれを、ほとんど哀れとさえ感じる。まして、オウ
ムのように受け売りしているだけの他人を気にして自分の世界を狭めている人
ともなると、何と言ったらよいのだろう。人間であることを捨ててオウムに成
り下がったり、オウムを恐れて自由を放棄したり、一体何がそんなに楽しいの
か。
そのページ飛んで軽く読んでみたけど、ある意味
>>「死ぬまで言っとれ」と蹴り飛ばされそうな御託が延々
>>と続く。
を体現しているような気も・・・。
あと一応
署名原稿に関して許可なき転載を禁じます。
とか書いてあるぞ。2chだからまぁしゃーないけど。
613 :
名無しの笛の踊り:03/11/29 02:43 ID:RP/V85hy
誰の演奏がどうだでなく自分ならどう弾くかというのをたまには
聞いてみたい
だれか俺ならバッハのシャコンヌをこう表現するというのを
語ってくれないかな
614 :
じじい みんな 匿名にしたら:03/11/29 04:04 ID:bBJ3yRRa
550へ 1年に一度 5/4に エネスコ を 聴く。 もう一人は、ナイショ。
ピアティゴルスキーを、2年に一回聴く。
>>607
>>分析マニアとは514氏のことですよ。前にそう呼んでた人がいたので。
いや、お恥ずかしい・・・。
自意識過剰でした。
617 :
名無しの笛の踊り:03/11/29 11:46 ID:cb6KkxHN
フーベルマン大好き氏は、どうしてフーベルマン大好きになられましたか?
興味あり。
618 :
552:03/11/29 20:17 ID:RhEG6nNj
>>616 いえいえ。こちらこそ失礼な言い方でした。まあマターリ行きましょう。
じじいの固着的な物言いは不快ではありますが、
ちょっと冷静に考えて、確かに私自身、
これという無伴奏の演奏に出会ってないのは事実です。
いちばんマシなのがミルシテインで、あんまり古いのは聴いてません。
既出かも知れませんが、何かお勧めはありますか?
619 :
名無しの笛の踊り:03/11/30 01:00 ID:6lhdEe5/
エネスコの無伴奏、買って聴いて見たけど、全然良くないよ。
特にソナタ第一番。
音程悪すぎ。フーガになると重音になるので音程の悪さがさらに目立つ。
しかも発音が汚い。三楽章リズムが甘い。終楽章プレスト、テンポ遅い
上に弦の鳴りが悪い。(指周りのメカニックが悪いためと思われる)
こんなの聴いて最高とか言ってる香具師って耳がおかしいのでは?
使ってる楽譜も古いしね。まあ所々に美しい箇所がないわけじゃないけど、
どうみたって、例えば重音の鳴らし方ひとつにしたって、シェリングのほうがよっぽど
深く研究して楽譜どおりちゃんと弾いてるよ。
まあシェリングは先人の業績を参考にできたわけだから、ある意味当然だけどさ。
ちなみに、エネスコは自作のソナタ3番の演奏(リパッティとの共演)はgood。
こっちは本領発揮の名演。
クロイツェルソナタも、まあまあいける。メカニックはハイフェッツに到底
敵わないけどね。オールドスタイルだけど、解釈が独特で面白い。
やっぱりエネスコは本職は作曲家で、ヴァイオリンは余技だったんだよ。
620 :
名無しの笛の踊り:03/11/30 01:41 ID:ERlo/GDD
知床を世界遺産に!
621 :
じじい れっど かあど:03/11/30 11:14 ID:TKFRsGPD
619へ おぬしは正直だが、残念ながら一生、頭の使い方がわからないだろう。(冗談)だ。
養老 たけし を 読め とは いわん。
おぬしの書きこみのレヴェルの弾くさ(低さ)は10年後わかるかも。
ひとつ教えてやるべ。
エネスコの無伴奏 音がわるかろうが(本当はかなりいい、こんちねんたるれみんとん)
売るな。 一年に一度でいい ハイフェッツ君 と ききくらべてみるべ。
もうひとつ 悪い方法だが 芸術 が わからん 時 は 値段にきくべ。
がるねり は 極端だと すとらぢばり の 20 倍 するべ?。
じじいは ゴルフ に でかけるべ。 また。
エネスコのはフィリップスのCDじゃよさがわからんよ。
ところでライナー・キュッヒルの無伴奏が出てるけど聴いた人いたら
インプレよろしく。
>>619 私も友人宅でCDを聴きましたが大した感銘は受けませんでした。
エネスコのバッハの無伴奏のレコードは100万以上の高値らしいですね。
レコードだと良いのかな、ティボーもSPだと良い音らしいですが。
いずれにせよ、CDとして聴くには、彼らの演奏は不適当かなというのが私
の感想です。
624 :
名無しの笛の踊り:03/11/30 17:12 ID:6lhdEe5/
>>621 あんたにとっては、芸術の価値は値段で決まるんですか?(笑)
私はハイフェッツの無伴奏も数十回聴いていますが、どう聴いてもエネスコ
よりはるかに上。
>>622 録音の良し悪しの話をしているんじゃなくって、演奏の良し悪しの話をして
いるんですが?指が回らなかったり、音程が悪いのは録音のせいではありません。
エネスコが偉大な音楽家だったことくらい、作品を見ればわかりますよ。
だからといって、晩年の、テクニックが衰えた下手糞な演奏まで誉めるのは
贔屓の引き倒しってものじゃないですか?
625 :
名無しの笛の踊り:03/11/30 18:06 ID:6lhdEe5/
エネスコのバッハ無伴奏の問題点について
わかりやすいところから具体的に指摘しましょう。
特にひどい箇所だけです。細かく見ていけばこの十倍は問題点があります。
ソナタ第一番ト短調の一楽章アダージョ
全体的にピッチが低いことはまあおいておくとして、まず
8小節目の二拍目のソファソミファレの音形でファの音の発音時
に隣の弦を引っ掛けてシ♭の音が出てしまっている。
10小節目の二拍目の最初のソの音。最初に出した音が低かったので
強引にポルタメントをかけてずり上げている。
フェルマータの後四小節目の一拍目の裏のラ♭の音程どう見ても低すぎ。
次に、フェルマータの後五小節目最後の和音(C moll)の音程がひどく
完全に潰れている。その結果六小節目最初の減七の和音も滅茶苦茶。
二楽章フーガ
15小節目から6小節間ほどの間の二つの声部が絡み合うところ。ここは
第4ポジションからひとつずつポジションを降りながら2度を含む重音を
こなさなければならない難所ですが、エネスコの音程の悪さは、最悪。
到底聴けたものではありません。
あと、これは技術というよりスタイルの問題かもしれませんが、3重音の
発音の仕方がアルペジオ気味で、その結果リズムが不正確になっている。
それから、36小節目から始まるアルペジオ、39小節目と40小節目の音程が
特に悪い。ここは三度の重音なので、そのあとの六度重音に較べてアラが
出やすいんですが、まさにその通りになっている。
あと、終わりから4小節前の3泊目のラの音が、どう聴いても半音低いですね。
弾き間違い?譜読み間違い?
626 :
名無しの笛の踊り:03/11/30 18:14 ID:6lhdEe5/
>>617
私がフーベルマンを初めて聴いたのはバッハのヴァイオリン協奏曲1,2番でした。
それ以前にもフーベルマンの名前ぐらいは聞いたことはありましたが。しかしこの演
奏については特に感銘は受けませんでしたね。それからしばらくしてベートーヴェン
のヴァイオリン協奏曲の彼の演奏を聴いて非常に感銘を受け彼のファンになりました。
私は彼の演奏でベートーヴェン、ブラームス、シューベルトが、チャイコフスキーが
好きです。しかし今でもラロ、バッハ、モーツァルトはわからないです。
>>618
どうもです。
私も全曲でこれが私の理想といえるような演奏には巡り会えてないです。でもよく考
えてみると自分にとっての理想の演奏に出会えた曲って少ないですね。古いところで
はブッシュが好きですけど。彼に全曲録音して欲しかったな。
私はじじいさんには最近慣れてきましたよ。
>>626のリンク先、見てきましたが、面白いですね。
感想も着実な感じで、うなずけるところが多いです。
むやみに誰かを持ち上げたり、逆にぼろくそに言ったり、
そういうことのない落ち着いたサイトですね。
630 :
552:03/12/01 05:00 ID:CEyx0Vgz
無伴奏のサイト、私も感心しました。
が、私はシェリングは期待外れでした。
だから少し趣味が違うように感じました。
あと、エネスコって板起こししかないのですね。
私の経験から言って、板起こしで演奏を評価するのは難しい。
弦楽器はCDよりアナログの方がよく聞こえる傾向がありますし。
あのサイトの方もハイフェッツについて最初はよさがわからず、
いろいろと聞き込んでよさがわかったみたいなことを書いていました。
比喩的に言うなら、楷書と行書の違いのようなものが、
今の演奏と往年の名演奏の差なのかも知れません。
確かにくずした演奏には行書のような魅力があるのかも。
ティボーやクライスラーの演奏にはそういう味があります。
しかし昔は音楽が実に適当でいい加減だったのだなあと思います。
無知ゆえに、精神主義的な物語をそれぞれが楽しんでいた。
昔は志みたいなものを聴き取ろうと必死だったのでしょう。
631 :
名無しの笛の踊り:03/12/01 06:28 ID:BANlYFv3
あさって(12/3)サラ・チャンとECOの公園があるよ
ベートーヴェン:序曲「エグモント」
ドヴォルザーク:ロマンス へ短調
サラサーテ:カルメン幻想曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 他
サントリーホール19時、15-4千円
632 :
じじい baka:03/12/01 11:44 ID:7tw8J2EY
あのな 説明 しても しょうが ないけど エネスコ の ことを
かくまえに すくなくとも カザルす 内田光子 ぐらい 音楽 の ことを
理解(無理だと思うけど)するべ。 2人とも うまく 演奏 できないが
音楽はよく 理解している。 楽譜には なんにも書かれていない。テクニックも
関係ない。
624 625 626 の書きこみは ある意味 正しい。 しかし 視点が 低い。
現代はどうして音楽が死んでしまったのか? 簡単である。 録音が残るため
どうしてもミスの少ない演奏がもとめられ 個性も犠牲になり、人のうつわも
小さくなり おまけに 魂 も 水ぶくれじゃ。 魅力は 0 に 等しい。
時代も悪い。 人を感動させるのは やっぱり みずぶくれでない 人間じゃ。
簡単に 言うと 風景を ニコンF3 と らいか で 写真を とる。
絵描きは 変人 ピカソ と ゴッホ と セザンヌ と に するべ。
写真にくらべ 絵描きは 精密に 表現 でけん あそこ が だめ ここが だめ
しかし 芸術の わかる 人 は いる それは 値段にも あらわれる。
値段はある意味ばかにでけん。 あるていど あっているからだ。小磯良平の絵を
みるべ ピカソ より 正確かもしれん。 しかし 評価 は 逆だ。ちなみに
ピカソはゲルニカなど 有名 だが 幼少の頃 から おるが ぴかそ を 書いた
絵 も ひまなら みるべ。 写真の話 ま どっちでも ええべ。
633 :
じじい baka:03/12/01 11:53 ID:7tw8J2EY
624 さん 貴方はくるくる○ーじゃ。処置なしじゃ。
フーベルマン大好きさん 貴方は 立派 な 人 じゃ 立派なわりに
無伴奏が見るシティンかな?
634 :
617:03/12/01 12:05 ID:ITj5ij9x
フーベルマン大好きさん様、レスありがとうございます。
フーベルマンのベトコンはいいですね。私はナクソスのを一枚持っている
だけですが、共に収録されているチャイコンともども好きです。
難所に対し、真っ向から弾いている演奏スタイル(と私は思うのですが)が
格好良い。
635 :
617:03/12/01 12:21 ID:ITj5ij9x
じじい氏へ
アンチエネスコの方々が沢山いて良かったですね。
頑張って下さいね。
エネスコの1つの演奏を高く評価しない。
ということと
「アンチエネスコ」とは違うことだよ。
そういうセンセーショナルな言葉を使って、
煽っちゃあいけませんよ〜。
637 :
617:03/12/01 17:59 ID:ITj5ij9x
>>636 そうですね、軽率でした。
申し訳ありません。
638 :
名無しの笛の踊り:03/12/01 20:51 ID:lfiF6wyL
>>636 ええ、私はアンチエネスコではないですよ。
それどころかエネスコを大変高く評価していて、彼の曲の一つ(ヴァイオリン
ソナタ第3番)を自分のレパートリーに取り入れようと思っていて、研究して
いるくらいです。
でも、じじい氏は、単にエネスコを神格化して崇拝しているだけですね。
彼こそ、エネスコを全く理解していないんじゃないですか。
バッハの無伴奏にしても、技術はメロメロだけどこういう所がいい、というの
ではなくて、そもそも技術がメロメロなことすらわかっていない口でしょう。
具体的説明を何一つできないですからね。まあ、楽譜を読めなければ、音を正
しく弾いているかどうかすらわかりませんね。
(ちなみに、今の演奏家はバッハの自筆譜ファクシミリを参照するのが常識。
エネスコが使っているのは多分古いヨアヒム=モーザー版)
しかし、じじい氏ってなんでまたここまで偉そうなんですかね?
自分の鑑賞眼によほど自信がないんですね。
>>じじいさん
>>写真にくらべ 絵描きは 精密に 表現 でけん あそこ が だめ ここが だめ
>>しかし 芸術の わかる 人 は いる
絵と写真の比較とは、結構いいこと言うじゃないですか・・・。
びっくりしましたよ。
>>638
>>そもそも技術がメロメロなことすらわかっていない口でしょう。
じじいさんはどうかは知りませんが、楽器のやってない私にもエネスコがガタガタなのは
わかります。でも彼の演奏は素晴らしいと思いますよ。ハルトナックや中野雄さんも評価
されてますし、技術の衰えが気になるかどうかは聴き方の問題では無いでしょうか?
それに技術的に問題があるのは彼だけでは無いのではないでしょうか?フルトヴェングラ
ー指揮のオーケストラだって技術的には問題があるのは有名な話ですし。各人の聴き方の
違いによって、許容範囲という物はあるのでしょうけど、技術上の問題が気になるか気に
ならないかは変わってくるのではないでしょうか?また楽譜の問題ですが、これは要は作
曲家の意図に忠実かどうかということに関係してくるのでしょうけれども、もう一度フル
トヴェングラーを例に出しますと、彼の指揮する演奏も楽譜の指示に無いことをやりまく
っている事は有名な話です。これは作曲家の意図から離れるという点(これが問題なので
しょうけれども)ではバッハの自筆譜のファクシミリを使用しないのと同じではないかと
思います。しかし私はフルトヴェングラーの演奏が技術の上で問題があり、作曲家の意図
に忠実でない駄目な演奏だとは思いませんし、多くの人がそう考えているように思います。
638さんはフルトヴェングラーもダメなんでしょうか?別にじじいさんの味方をしてい
るわけではありませんし、楽器のできない奴が何だこの野郎と思われるかも知れませんが
、お許しを。
641 :
名無しの笛の踊り:03/12/01 23:08 ID:BANlYFv3
明日は ウート・ウーギの、5日にはイダ・ヘンデルの、リサイタルがありまつ
楽しみ
642 :
名無しの笛の踊り:03/12/01 23:10 ID:oabeMHuS
3日のサラちゃんは聞きゆくぞ。
643 :
552:03/12/01 23:21 ID:CEyx0Vgz
>>640 許容範囲というか、例のごとく「精神性」の問題になりますよね。
昔はたとえば「バッハの霊が乗り移ったような」演奏とか、
そういう表現があったように、
絶対音楽というものの存在が信じられていたわけです。
しかし、今は即物的にバッハの想定した音響なくして、
音楽そのものが成立しないとまで言われている。
ただクラシックの作曲や演奏は、霊的な行為だったことは、
歴史的な事実なので。
現実CDを鑑賞する限り、
技術はなくても霊的(精神的)な演奏の方が面白く感じるということは、
即物的な演奏技術の向上のひとつの限界なのかも知れませんね。
私は最近のクレメルやポリーニの演奏に、その限界を感じます。
644 :
名無しの笛の踊り:03/12/02 00:08 ID:n7buEnJe
さらちゃんは今回、一公演のみかな?
寂しいけど、贅沢なコンサートになりそうだから
期待してしまうな
645 :
名無しの笛の踊り:03/12/02 00:29 ID:lDAXuYYA
>>640 はっきり言えることは、エネスコのバッハ無伴奏が、あの時代のヴァイオリン
演奏の一般的技術水準からしても、相当に下手であるということです。
同じ時代の演奏でも、例えば少年時代のメニューインのほうがはるかに鑑賞
に耐える、上手な演奏ですし、シゲティだってあそこまで悲惨な音程ではあ
りません。エネスコの音程、リズムのひどさは、例えばフーガの楽章では声
部の絡み合いが、独立した声部として聞き取れないくらいの(つまり音楽の
骨格が崩れてしまうくらいの)ひどさです。
あの演奏当時、エネスコはかなりの年であり、全盛期に較べて相当技術が衰
えていたことは間違いありませんし、録音の状況もかなり悲惨なものだった
のではないかと思います。晩年に金に困ってやむなく録音したものだとも聞
いています。おそらく、エネスコ自身も、あんな演奏が自分の実力だと思わ
れては困る、あんな演奏が出回っては迷惑だ、と天国で怒っているのではな
いかと私は思います。
エネスコの演奏スタイルや音楽性を知りたいのなら、もっと良い演奏があり
ます。例えば、リパッティと共演した自作のヴァイオリンソナタ第3番です。
そういう演奏を差し置いてガタガタのバッハ無伴奏を盲目的に持ち上げるの
は、どうか?エネスコに対して失礼ではないか?と思うわけです。
もののわかっている人なら、仮にエネスコのバッハを評価するとしても、技
術的には多大な難点があるが、これこれの部分の解釈は素晴らしい、といっ
た具合に、一定の留保をつけた上で評価するものですが、じじい氏の文章に
は、彼の音楽的理解力を示すような具体的根拠、説明が一切ありません。
646 :
名無しの笛の踊り:03/12/02 21:30 ID:n7buEnJe
ウート・ウーギのリサイタル行った人、乾燥きぼん。
ウート・ウーギは5日の金曜にN響とのブルッフが
NHK-FMで生放送されるので、私はそれを聴かせてもらうつもり。
4日は、テツラフのベートーヴェンとシェーンベルクがあるよ。
ワオ!!
テツラフ2曲も放送されるなんてすげー。
異例じゃん。
>632
カザルスは非凡だが多少過大評価されとる。スペインなまりで語る詩的なバッハは
胸をうつが、あまりに正直で善良すぎるだよ。
内田も天才肌だけど所詮たまに音楽が降りてくるのを待つみならいの巫女みたいなもんだ。
降りてくる音楽もたいしたことない。
あらら、また自分の文章に酔っているような方が
降臨されたようですよ。
651 :
名無しの笛の踊り:03/12/03 22:56 ID:k7S4uFX3
サラ・チャン行ってきた。
ファリャはなくてよかった気がする。
カルメンファンタジーが一番気に入った。
652 :
名無しの笛の踊り:03/12/04 01:06 ID:vPYUbXRU
>>651 カルメン幻想曲よかったですね。
後半のブルッフは前半ほど集中力がなかったように思えました。
左指が弦に引っかかったような音がしてましたし。
アンコール曲も今イチ。タイスの瞑想曲のテンポ速!
客の入りも良くなかったですね。7〜8割くらいでしょうか?
サラ・チャンってあんまり人気ないんですか?
653 :
じじい せつめいでけん:03/12/04 03:44 ID://TfrlGN
645 へ おぬしは ぱー だで しょうがないけど。コンチネンタルに録音された
無伴奏 じつは 音 も すばらしい。 10いんち レミントン も なかなか
買って聴いてから言え。 初版のコンチネンタル ぴかぴか なら ?00
万ぐらいする。 レミントンでも 5万なら とぶように うれる。
ばか だで しょうがないけど エネスコの評価 専門化のあいだでは
指揮、作曲は評価は低い。Pもいまいち しかし Vnの評価は、高い
無伴奏は難解だが これるリ などは すぐわかる。
おぬしは、 ピカソの絵 くちがへんなとこ めがへんなとこ 顔がくっつい
ている だめじゃ。 といっているのと 同じこと。
ちなみに えねすこ の かみ(奥さん)さん だれかしっとる?
がるねり メニュイン に譲りなんで贅沢しんかったか わからんだろうな。
えねすこ 天国で 平和に しとるよ。 最高の出来だべさ。
654 :
名無しの笛の踊り:03/12/04 06:19 ID:ADL+6t9/
ピカソは物凄く絵がうまい人だよ。多分なんでも描けた筈。
マチスなんかはあんまり上手じゃななくて、なんでもは描けなかった
だろうけど(いわゆるヘタウマに近い)。だからこの比喩はダメダメ。
デフォルメと弾けないのは全然違います。
>>653 事あるごとに「自分の耳で聴いて云々」と言ってた奴が、今度は専門家の
評価を持ち出すのはいかがなものかと。ま、ばかだからしょうがないか。
656 :
名無しの笛の踊り:03/12/04 09:42 ID:dgDUhBT6
>>654,655
バカだと思ったら相手にするなって。ほっておいたら、そのうちにいなくなるよ。
657 :
名無しの笛の踊り:03/12/04 11:38 ID:m2PCRI2L
友達がモーツァルトのコンツェルト五番をするときに先生に「どのCD聴いてるの?」と聞かれ
グリュミオーと答えたら、「もっと若い人のを聴きなさい。」と言われたそうな。
スタイルが古いと受けないってことか?
658 :
名無しの笛の踊り:03/12/04 12:49 ID:TbSNvtNF
>>652 アンコールはバッハG線だったけど。
ブルッフは俺は良かったな。
>>645
遅くなって申し訳ないです。
>>晩年に金に困ってやむなく録音したものだとも聞いています。
それは初耳でした。そんな事があったなんて・・・。
確かに、バッハの無伴奏演奏を彼の録音の代表とすることには私もためらいますね。
技術面だけでなく、解釈面でも若い頃のコレルリやヘンデルの演奏なんかに比べる
とラプソディックになっていると思います。若い頃もそういうところがあったとは
思いますが、もう少し古典的な抑制のような物が聴いていたように思います。ベー
トーヴェンのヴァイオリン協奏曲なんか言葉は悪いですが耄碌してるんではないか
と思うほどです。それでもしつこいようですけど、私には彼のバッハ、どこか心に
訴えかけてくるところもあるような気がします・・・。私が楽器が演奏できない素
人だからかも知れませんね。
660 :
ビギナー:03/12/04 14:59 ID:4yb083Nz
理由が自分でも分かりませんが、以下のCDが愛聴盤です。
・スーク(+ルージイチコヴァ)のヘンデル「ヴァイオリン・ソナタ」(デンオン)
・クイケン(+レオンカルト)のバッハ「Vnソナタ全集」(HM)
・シェリング(+ルービンシュタイン)のベートーヴェン「Vnソナタ5・9」(RCA)
(+ギブソン+ニュー・フィル)のモーツァルト「Vn協奏曲3・5」(Ph)
・パールマン(+アシュケナージ)のブラームス「Vnソナタ1・2・3」(EMI)
・ズッカーマン(+セント・ポール室内o)のヴィヴァルディ「四季」(CBSソニー)
(+ロス・フィル?)のバッハ「ブランデンブルク協奏曲4・5・6」(ROSE)
・シゲティ(+メンゲス+ロンドンso)のブラームス「Vn協奏曲」(Ph)
・ミンツ(+アバド+シカゴso)のプロコフィエフ「Vn協奏曲1・2」(DG)
これらのCDあるいは演奏家に何か共通点があるのでしょうか?
好きな理由が分からなくて、戸惑っています。
演奏の傾向も出す音も違うように思われますが、自分の琴線に触れてきます。
苦手な演奏?・音?は、ハイフェッツやクレーメルやシェリングの無伴奏(DG)です。
他にも
661 :
652:03/12/04 22:43 ID:6rYZtPDT
>>658 あ!アンコール曲はG線上のアリアと愛のあいさつでしたね。
すいません。なんか勘違いして書きこんでしまった。
662 :
名無しの笛の踊り:03/12/04 23:52 ID:razGjV0k
>>659 エネスコのバッハ無伴奏、今日の目から見るとかなり個性的というか、独特
な解釈だと思います。
今のバッハ無伴奏の解釈はシェリング流に遅いテンポで重厚で神々しい演奏
か、あるいはオリジナル派の影響を受けてリズムを強調した演奏のどちらか
しかない。
やはりシェリングの影響力は大きかったですね。やはり、あれだけの完成度
の演奏はそれ以前にはなかったし、シェリング独自奏法の研究に加え、それ
以前のバッハ演奏の集大成だったわけだから当然でしょう。シェリング流の
ボウイング、演奏解釈が一世を風靡し、世界中のヴァイオリニストのバッハ
演奏が、一時期はシェリングの亜流のような演奏ばかりになってしまった。
オリジナル派の演奏はアンチシェリング的色彩が濃いわけですが、やはり、
それだけシェリングの影響力が大きかったと言えるでしょう。
それに大して、エネスコの演奏は一世代前の演奏スタイルですが、シェリン
グ流の厳格で重厚なスタイルではなく、かなりロマンティックなスタイルで
すね。確かにエネスコの演奏はあまりにも技術的衰えが著しいので、専門家
が見れば欠陥ばかりが目に付くので、エネスコがやろうとしていた演奏を想
像力で補って聴く必要があります。
今の人には、ロマンティックなスタイルが新鮮に受け止められるのかもしれ
ませんし、エネスコ流のスタイルで、もっと高い技術レベルの演奏をできれ
ば、案外説得力のある演奏ができるかもしれません。
663 :
名無しの笛の踊り:03/12/05 00:00 ID:8gI0BxuY
若手だとレーピンが当代随一のヴァイオリニストだと思います。
来年彼のシベリウスが生で聴ける♪♪と喜んでいましたら
リサイタルも行われるとか!
これは聞き逃せませんぞ。
往年の名演奏家もいいけど、現役も語ってちょ。
需要があればスレたてますけど。
664 :
名無しの笛の踊り:03/12/05 00:03 ID:x1i1sk8s
作曲家としてのエネスコは最近急速に再評価が進んでいます。
イダ・ヘンデルとアシュケナージによるソナタ第3番の演奏はヴァイオリン
の専門家の間でものすごく評価が高い。ヴァイオリンソナタやピアノソナタ
の色々な演奏家による実演も珍しくなくなっているし、エネスコのヴァイオ
リンソナタ第3番が傑作であることは、演奏家、音大教授、評論家の間では
もはや常識です。クレーメルもエネスコの八重奏曲のCDを出しましたね。
665 :
名無しの笛の踊り:03/12/05 01:59 ID:x1i1sk8s
>>655 じじい のカキコは、なにもわかっていない純然たる素人の放言に
過ぎないことは明白なので、放っておけばよいと思います。
まあ、昔のクラシックファンというのは、じじいみたいな人が多かった
んでしょうかねえ。自分では楽器も弾かず、楽典もわからず、楽譜も
読めないのに、レコードだけはやたら大量に聴いている。
オーディオにやたらに凝る。
本質的に音楽のことがわかっていなくて、技術評論もできないから、
印象批評(感想文とも言う)しか出来ない。
技術の優れた演奏家には劣等感を感じるので感情的にけなし、その
裏返しとして、「下手だけど味がある」人を感情的に持ち上げる。
そして、とにかく権威主義で凝り固まっている。
最近、中高年でピアノやヴァイオリンのような楽器を習い始める人が
いて、私も沢山知ってるんですが、中にはじじいのような人もいる。
そして、断言できるけど、じじいさんタイプの人は、絶対に上達しない。
必ず、挫折して途中でやめて行く。こういうタイプの人の特徴は、自分
が音楽をわかっていると思っているけど、実は全くなにもわかっていないこと。
音楽に対して謙虚じゃないから、弾けるようにならないのは当然。
じじい には気の毒だけど、彼らの時代はとっくに終わっている。
今時のクラシックファンは楽譜が読めるのは当たり前、自分で楽器が弾ける
人も珍しくない。そういう世代から見れば、じじいの放言はまさに骨董品、
滑稽そのものです。
666 :
名無しの笛の踊り:03/12/05 02:12 ID:hD7yaJCH
ジネット・ヌヴー協会ジャポン
てなに?
ヌヴーと関係なさそうなことばっかやってんじゃん
情報を請う
>>666 小津安の無声映画サウンド版でクレジットされてるよね。
自分も、ここんとこ毎晩見てて気になってる。
BGMにヌヴーの音を使ってる気配もないし…わけわからんぽ。
それにしても「淑女と髯」オモロカタ
今日の日経の夕刊にケネディの批評が載ってたね。
ちょっとほめすぎのように感じたけど。
>>663 アヴァンティで盗み聞きですか?
レーピンは良いですね。10代に来日した時のエアチェックテープを持って
いますが、プロコのソナタ2番が印象的でした。
当時は自身が厨房だったので、エアチェックばかりでしたが、五嶋みどり
のヴィエニャフスキ1番と共に記憶に残る演奏です。
670 :
名無しの笛の踊り:03/12/05 21:23 ID:8gI0BxuY
アヴァンティって何ですか
671 :
名無しの笛の踊り:03/12/05 23:43 ID:chJtrhea
カヴァコスが、ラヴェルとエネスコのアルバム出したけど、いいね。
>>665 シンフォニーなどオーケストラ曲が好きなファンは指揮法を勉強してオーケストラを指揮する人なんてほとんどいないでしょうし、アマオケで弾くという人も少数派でしょう。
どうしてヴァイオリンファンは楽器をやらないファンを一段と低く見る傾向があるのでしょうか。
たしかに私も西条卓夫やそのエピゴーネン達は大嫌いですが。
>どうしてヴァイオリンファンは楽器をやらないファンを一段と低く見る傾向があるのでしょうか。
ヴァイオリンファン一般には、
別にそんな傾向はないと思いますよ。
>>665氏がそうだというだけで。
674 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 02:23 ID:NLYwYE6j
>>672 ピアノファンも楽器をやってる人が多いのでは?
クラシックギターファンもそう。
合唱ファンで自分で歌わない人はほとんどいないのでは?
オーケストラファンは自分で指揮はしないかもしれないけど、
大抵の人は楽譜くらいは読めて好きな曲のスコアを持っている人が
多いのでは?
675 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 02:31 ID:oI768u4I
> 大抵の人は楽譜くらいは読めて好きな曲のスコアを持っている人が
> 多いのでは?
通りすがりのオケファンですが、買いかぶりすぎです(w
漏れはアマオケもやってますけど。
続き。
楽譜を読まず、楽器を弾かない人、と
楽譜を読み、楽器を弾く人、とを比べると、
前者のほうが、音楽の捉え方が、
観念的、抽象的、文学的になりやすい、
という傾向はあるかもしれないし、そのような音楽の聴き方は
この頃確かに下火のようなので、
>>665は、
そうした歴史の変遷をある程度、よく捉えているとは言えるのだけれどね。
ううむ、しかし、
>>665を読むと、楽譜が読めず、楽器も演奏できないことが、
じじい氏がああいう人であることの最大の原因だといいたいようだけど、
それは違うでしょう。当人の偏執的、自己中心的な気質あるいは人格が
最大の原因だと思うよ。
>>664の
>演奏家、音大教授、評論家の間ではもはや常識です。
>>665の
>なにもわかっていない純然たる素人の放言
という物言いを見ていると、この人は「謙虚」(665)とは言いにくい人だなあ
と正直、思うんだなあ。
でも一般的に楽器やってる人は、やらないファンを低く見る傾向はありますね。
それはこのスレに限ったことでなく。
ピアノスレはさらにひどい時があるし、オケでも指揮法や楽典解釈の話になりやすいし。
さらにひどいのが古楽系。
たぶん既存の批評や批評家に対する反発や嫉妬があるのでしょう。
どちらかと言うと、印象批評や精神論がまかり通ってきましたから。
ひと昔前にはじじいもどきが吐いて捨てるほどいたわけです。
まあそういう妙な権威に対して「何も知らない癖に」と思うんでしょうね。
しかし批評と言うのは何のためにあるのか?という視点から言えば、
それは楽器できる人のためだけでないのは明らかなので。
軍事評論が軍人のためだけにあるわけではないように。
>>677 なるほどね。その通りだと思います。
後半初めの4行は、現状の見事な要約ですね。
感服しました。
結局、664や665は、権威を別の記号に置き換えただけですよね。
主観的な批評を否定して、結局、こんな不様な真似しかできない。
見識というものがないわけで、これでは見識だけは継ぎはぎながらも、
維持できている批評家の権威に対して、何の説得力もないですね。
実際、じじいには見え透いてるけど見識があるので、
エネスコを聴いてみようと思った人は何名かはいたでしょう。
680 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 02:49 ID:NLYwYE6j
>>676 私の知る限り、作曲家エネスコに対する専門家筋の評価は665さんの言うとおりだと思います。
誤解されたくないので、付け加えると、
私個人はじじいに説得力は感じませんでした。
見識はあるというより、物語としての見識ならあるというべきかな。
しかし物語というのは、それなりの説得力を持つ事はあります。
682 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 03:05 ID:NLYwYE6j
>>679 「権威を別の記号に置き換えた」とは何のことでしょう?
そういう文学的表現でなくて、もっと具体的にお願いします。
「しかし批評と言うのは何のためにあるのか?という視点から言えば、
それは楽器できる人のためだけでないのは明らかなので。」
だからこそ、主観的な印象批評でなく、客観的な根拠に基づいた具体的
な評論が必要なんじゃないですか?あなたは「批評家の権威」なんぞま
だ信じているの?あなたの言う、批評家の「見識」とやらは単なる「好
き嫌い」の別名でしかないんですよ。
久しぶりに覗いたら、エセ評論家もどき連中のカキコだらけで
びっくりしまくりだべ。
ほとんど、というか全く日本語になってないのにはさすが哂ったが。
ほんとうにヴァイオリンを愛する人のためのスレはないんだべか。
寝べ。
>>682 >客観的な根拠に基づいた具体的な評論
客観って楽譜ですか?または680のような専門家の見解?
映画ファンならカメラワークの基本を知り、脚本を読むべきだと?
あるいは実際に撮ったことのないものは評論を語れないと?
だから682の内容が、経験や技術論を恣意的に「客観」という名目で、
権威に置き換えてるに過ぎないのですよ。
それは単なる一基準でしかない。
見識というものは、そうした基準をまとめた上での価値観のことですよ。
単なる好き嫌いとは少し違うと思います。
685 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 03:28 ID:NLYwYE6j
>>684 ほう。
あなたは、経験や技術論を「単なる一基準」としか考えていないわけだ。
と、言うことは、例えば楽器演奏の経験や、奏法に関する知識や、音楽史的
知識や、楽典の理解や、楽譜の研究や分析、といったことが、個人的好き嫌い
と同等な「単なる一基準」であると。
なるほど。でも、それもあなた個人の「単なる一基準」「価値観」でしかない
ですな。
だから評論というのはジャーナリズムの一種で、
大衆のニーズによって成立します。
ある意味、お買い物ガイドでもいいわけですよ。
そこに「客観」という絶対的権威を持ち込むことそのものが暴挙です。
かって情報が少ない時代には、情報の伝達のために、
「物語」が批評として語られたわけで、これは情緒的共感を強制されるので、
反発したい気持ちはわかります。
批評というのはジャーナリズムとして情報を伝達する機能であるからには、
「客観性」というものも必要だとは思いますが、
それは権威であってはならないわけです。
実際に「客観性」のつもりであっても批評である限りにおいて、解釈され編集されて伝えられるわけですから。
だから、権威から否定された人から反発をくらうわけですよ。
と、スレ違いはこんなところで。では元の流れに。
687 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 03:35 ID:NLYwYE6j
例えば、本当にディープな映画ファンなら、カメラワークの基本を
知りたいと思うでしょうし、好きな映画の脚本を読むでしょうな。
そういうディープなファンにとっては、カメラワークの基本も知らず、
脚本を読んだこともない人の評論にはあまり説得力を感じられないで
しょう。
最近はただ聴くだけでは満足できず、楽譜を読んだり楽器を弾いたり
するディープなクラシックファンが増えてきたんでしょうな。
>>685 勝手に専門家ぶっていればってとこですね。
実際、古楽スレでこの手の専門バカは十分相手にしてきたので、
今さら論争するつもりはないです。
音楽史は思想史であり宗教史でもあるのですよ。
音楽観というか音楽史観が不在なまま、専門家の領域のみを語っても、
一般批評としては成立しないのですよ。
どうして研究家にならないんです?そうまで言うなら、なればいいのに。
689 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 03:45 ID:NLYwYE6j
>>686 「客観」が「絶対的権威」?
なんとも恐れ入った意見ですな。
686さんにとっては物理法則や数学的定理も「絶対的権威」なんでしょうな。
誤解ないよう付け加えますが。
基本的に専門的情報を否定しているのではありません。
それは一要素に過ぎないと言っているだけです。
批評に権威主義は「物語」であろうと「専門性」であろうと必要ありません。
>>689 いや、失礼。笑いました。日本語が不自由な方でしたか。
もちろん物理法則や数学的定理は、それぞれ法則であり、定理であり、
客観でも権威でもありません(笑。
客観性は定義された範囲で保証されますし、
信じられ証明されている範囲において権威でしょう。
692 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 03:53 ID:NLYwYE6j
>>690 あなたが勝手に「専門的情報」に「権威主義」を感じて過剰反応してるだけでは?
演奏上のミス、テンポ設定、等に関する具体的情報は、判断材料として、
個人の主観よりは、ずっと役に立つものですよ。
693 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 04:04 ID:NLYwYE6j
>>690 なんでもかんでも「権威主義」のレッテルを貼ってるだけのようにしか見えませんが?
>>692 >>693 ええっと。
>>685のレスをされた方と同じ方ですよね。
意見を変えられたわけなのかな?
権威でなくていいなら、「専門情報は批評の一要素」に同意ということで。
結論ですね。では、おやすみなさい。
695 :
名無しの笛の踊り:03/12/06 04:30 ID:NLYwYE6j
>>694 私はあなたの言ってることに同意も否定もしません。
それ以前に、あなたのいう「権威主義」なるものが、あまりに不明瞭で
意味不明なので色々問い正していただけです。
「結局、こんな不様な真似」とか
「勝手に専門家ぶっていればってとこですね。」とか
「この手の専門バカ」といった言葉遣いから、あなたの思考様式や性格は
ある程度推定できますがね。
一つだけ言っておく。
楽器が弾けたり、楽譜が読めるに越したことは無いが・・・
バイオリンの場合、大人から触り始めた人に「まともに(一応)弾けてる」のは殆どいません。
音程滅茶苦茶、リズム好き勝手、というのが99%
で、こういう人ほど「技術論」大好き。
小さい頃からやってる(た)連中は、中途半端な演奏しか出来ないクセに
やたら専門家に厳しい。
自分に甘く、他に鬼のような奴ばっか。
たしかに、ちょっとしたミスや音程のずれを
大げさに騒ぎ立てて、その演奏を全面否定する人っているねえ。
幸い、直接の友人、知り合いにはいないけれども。
楽器やってると楽器を通して音楽をみがちで歪な音楽観の持ち主になりがちだな
でもリスナーオンリーのクラヲタは偏見なく幅広く聴くからけっこう音楽の
本質をつかんでたりするな
誰しも他人には厳しい、断言する
しかし、600過ぎあたりのレスからは、自分にだけは特別甘〜い人たちの
カキコばっかしじゃん。
うぬぼれオタク大集合の見本市みたいで、面白かったけどね。
世の中に、これだけキモイ人種がいるとわかっただけで収穫十分す。
701 :
名無しの笛の踊り:03/12/07 00:32 ID:rRXPD459
702 :
名無しの笛の踊り:03/12/07 02:18 ID:fZ7YJuiy
>>696 >バイオリンの場合、大人から触り始めた人に「まともに(一応)弾けてる」のは殆どいません。
>音程滅茶苦茶、リズム好き勝手、というのが99%
それはそうですが、そういう人は「楽器を弾ける」人のカテゴリーに入らないわけで。
>で、こういう人ほど「技術論」大好き。
本当?根拠は?
基礎的、技術的な訓練を軽視し、「精神論」ばかりぶっている人よりは
どうすれば上達するかを研究し、地道にこつこつ練習する人のほうが
上達するのでは?
>小さい頃からやってる(た)連中は、中途半端な演奏しか出来ないクセに
>やたら専門家に厳しい。
一流の演奏家(専門家)も、全員「小さい頃からやってる連中」なんですが?
>自分に甘く、他に鬼のような奴ばっか。
偏見ですね。
たまたま696の周囲にそういう人しかいないだけでしょ。
僕はプロ、アマの楽器の非常に上手い人を沢山知っているが、みんな音楽的
理解が深く、自分に厳しい人ばかりですよ。
696も認めているように、
楽器を弾けたり、楽譜を読める人のほうが、そうでない人よりは音楽的素養
が高いことは自明。
703 :
名無しの笛の踊り:03/12/07 02:19 ID:fZ7YJuiy
>>698 じゃあ、プロの演奏家は「歪な音楽観の持ち主になりがち」なんですか?
あまりに演奏家をバカにしてます。
>>700 プロの演奏家が書き込んでいる条件ならね。
CDを鑑賞する普通のクラシック好きが好き勝手論評するのは
野球ファンが野球選手を下手くそと罵ったりするのと同じで
目くじら立てることじゃない。
音大出やプロ演奏家が本スレのような素人並みの論評やれば
自分にだけは特別甘〜いキモイ人種、という言葉がドンぴしゃり。
まさかそれはないだろうけどね。
なんだかまだ荒れてますね。昨日の余波かな。少し責任を感じます。
まあ映画を例にしましたけど、
映画スレでは当然「こいつは映画つくってないから」とか、
俺は「つくったことあるから」という言い方は誰もしません。
たとえば698の「音楽の本質」みたいな言い方は、私は引っ掛かります。
あと「本当に音楽を愛するなら」みたいな言い方。
じゃあ音楽って何?と言いたくなる。
勝手な音楽の定義を当然のように押し付けられているような。
それに対して、楽譜の理解や演奏経験、技術論を持ち出したくなる立場も理解できなくはないですが。
音楽を聞くなんてことは映画を見る事と同様、誰でもできることです。
それに思想的背景や時代性など音楽以外の情報だって、音楽的専門知識と同等に、
楽曲や演奏を理解するための重要なタームであるわけです。
だからこそたとえばエネスコについて「愛妻家だった」だの、
「貧乏で仕方なく録音した」なんて情報が出てくるわけなので。
プロの立場だから語れることがあるのも事実ですが、
それ以外の立場だから語れることがあるのも事実。
結局、問題なのは批評する側の見識以外ないのだと思います。
だから702の自明は論外。
ちゃんとしたプロの演奏家は、どちらかというと謙虚で柔軟な考え方の人が多いというのは、私の経験の範囲内で事実です。
このままでは元の流れに戻りにくいかな?
たとえば私は
>>662さんみたいなレスはとてもわかりやすく、
説得力があったのですが。
具体的な解釈の例示や、演奏法の詳細な解説があれば、
より説得力があるかも知れませんが、
こんな場所とあの流れでそんな情報があっても、
自己顕示にしかならないように思いますし。
知っていても語らないのもひとつの見識ではありますまいか。
まあ、この話題はほっておいて、そろそろ本題に入りませんか?
自分ではここ最近のレスはけっこう楽しませてもらった。
やっぱり本音が垣間見えると読んでてスリリングだよ。
映画の話がでてるけど、あっちじゃ褒めたり貶したりが当たり前
なのにクラの批評では当たり障りのない褒めあいばかりして、
批判的なことをいうのはタブーみたいになってる。
映画は批判するに値するが演奏にはその価値がない
ということなのかな。
いや、映画批評に関しては、私は、
>>707さんに反対だなあ。
映画の批評の世界というのは、やたら大げさな表現が多いし、
常軌を逸した(と私には思える)罵倒も横行している。
音楽の批評は、ああはなって欲しくないと
思うよ。
709 :
名無しの笛の踊り:03/12/07 23:37 ID:m/jDLj7U
音楽だろうと、映像だろうと、絵画だろうと、芝居だろうと、漫才だろうと、これだけは言える。
中途半端にかじった奴が一番ウ材。
中途半端で挫折した奴は、その分野だけは口をつぐめと言いたい。
そいつらの評論や意見はどう聞いても、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。
710 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 00:45 ID:7Q+6R4Y5
久しぶりに見たらなんか凄いことに・・・。 面白そうだけど。
あ、NHK見ました? クレーメル、テツラフ、サラ・チャン、レーピン、
バシュメットにマイスキー・・・ えげつないメンツが揃って弾いてたぜよ。
711 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 00:46 ID:11gC9X58
えげつないってどういうこと?
712 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 00:51 ID:7Q+6R4Y5
関西弁で ものすごい ということです。
ランラン見て笑ってました。
713 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 00:55 ID:11gC9X58
え?そうなの?
下品とかいやらしいって意味かと思ったから意味がわからなかった。
こういうのに出てくるのは協調性のある人たちなんだろうな。
714 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 00:57 ID:5ibDpiQW
>>709 >中途半端で挫折した奴は、その分野だけは口をつぐめと言いたい。
その分野を極めたトッププロ以外は黙ってろ?
あほらし。
誰にだって好きなことを言う言論の自由はあるよ。
あんたにも俺にもね。
715 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 01:00 ID:7Q+6R4Y5
>713 ああなるほど。「凄い」というのをくだけていって「えげつない」と
いうときがありますよ。
でしょうね。協調性・・・。でも意外と個性派揃いなのが面白かったです。
716 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 01:09 ID:7Q+6R4Y5
>>714 あ、部外者ですが、709のいう「中途半端」が何を指しているか
具体的にはわからんけど、世の中大抵の人間が、素人か中途半端なんだから、
彼がどんなに怒ってもどうしようもないことなんだから。
彼は怒る理由が何かあったのでしょう。怒らしてあげましょう。
私も関西人だが、「えげつない」は本来、けなすときの言葉。
それを知りつつ、ユーモラスかつおおげさなニュアンスをこめて、
わざとよいことに転用することもある。というわけでしょう。とまあ、
細かいことを補足させてもらいました。
>>709みたいな人は、スルーするしかおまへんなあ。
718 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 06:53 ID:L+W2Vn84
>>710 あれは一応ピアノがメインなのだが・・・・。
それとバシュメットとか今井信子とか、
ホントにえげつないマイスキーとかもいたし(爆)。
マイちゃんをえげつない言うなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
720 :
名無しの笛の踊り:03/12/08 15:56 ID:PHN2QFwT
>>717 ほんま、わかりやすい説明ありがとう。
言葉には辞書にはない意味ってあるからね。 面と向かうと
ニュアンスが伝わるところも、文章にすると要らん誤解を招くもの。
>>718 ピアノがメインだとばかり思っていたからチャンネルを偶然
まわしてびっくりしました。クレメルとレーピンとサラ・チャンが
一緒に演奏する姿なんか想像できなかったので。いや、えげつないと
いったけど、特に敬愛している奏者でして。バシュメットやマイスキーは
競演が多いタイプだとおもうのですが。
test
722 :
718:03/12/08 22:04 ID:U06ZlWOH
>>719 いや、えげつないと
いったけど、特に敬愛していない奏者でして
舞数奇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
723 :
名無しの笛の踊り:03/12/09 14:48 ID:j6MClYGq
マイちゃんってマイスキーのことだったのか。
ヤン・クーベリックって凄くね?
725 :
名無しの笛の踊り:03/12/11 18:39 ID:LghFuDRz
マイちゃんの次はヤンちゃんの話題か(W
うまけりゃいいっすよ
727 :
名無しの笛の踊り:03/12/17 20:09 ID:2vboicpc
あげてもいいかな・・・。やんちゃんじゃひとがよりつかなかったね。
誰かCD化されたプシホダのチェトラ録音聴いた人いる?
いたら感想ギヴォンヌ。
しばらく前、BS2でヤンとラファエルの
クーベリック2代を扱った番組をやっているのを見ましたよ。
ヤンがすばらしい演奏家だったことはまちがいないけれども、
世界的スターになれたのには、なんとかという興行師の
力も大きかったという話に、いろいろ考えさせられました。
730 :
名無しの笛の踊り:03/12/19 22:06 ID:MjpQTDFJ
モーツァルトのヴァイオリンコンチェルト3〜5番って誰のがいいのでしょうか?
オイストラフに決まってるやろ。
732 :
名無しの笛の踊り:03/12/19 23:04 ID:UolhYyWR
ムターのデビュー盤。3番と5番が入ってる。
クレーメルのが一番好き。
シュナイダーハン、ベルリンフィルをおすすめします。
735 :
名無しの笛の踊り:03/12/20 10:18 ID:fbmg1+fw
Oistrakh!
736 :
名無しの笛の踊り:03/12/20 14:08 ID:LTLi0AcM
ムター少女時代は好きだったのになー。モーツァルトも。
糞スレあげるな
オイストラフってチゴイネるワイゼン録音してますか?
あぼーん
740 :
9時から!:03/12/21 08:57 ID:YXwyiQ1G
20世紀の名演奏
黒田 恭一
− シェリングの協奏曲 −
「バイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219“トルコ風”」
モーツァルト作曲
(バイオリン)ヘンリク・シェリング
(管弦楽)ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
(指揮)アレグザンダー・ギブソン
<フィリップス UCCP−9067>
「バイオリン協奏曲 ニ短調」 シューマン作曲
(バイオリン)ヘンリク・シェリング
(管弦楽)ロンドン交響楽団
(指揮)アンタル・ドラティ
<フィリップス UCCP−9469>
「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品77」 ブラームス作曲
(バイオリン)ヘンリク・シェリング
(管弦楽)ロンドン交響楽団
(指揮)アンタル・ドラティ
<フィリップス UCCP−9468>
「ルーマニア民俗舞曲」 バルトーク作曲
「レントよりなおゆっくりと」 ドビュッシー作曲
「ハンガリー舞曲 第17番」 ブラームス作曲
(バイオリン)ヘンリク・シェリング
(ピアノ)チャールズ・ライナー
<フィリップス UCCP−9469>
741 :
730:03/12/22 00:14 ID:+ORZ8XqV
みんなバラバラですね。
それだけいろんな人に好まれて弾かれる曲だってことですね。
ありがとうございました〜。
あぼーん
>>741 私も一つ推薦させてもらったのだけど、
モーツァルトの協奏曲でいちばん標準的というか世評の高いのは、
フィリップスのグリュミオー+デイヴィス盤ですよ。念のために書いときます。
744 :
名無しの笛の踊り:03/12/23 00:20 ID:I9slewo+
モーツァルトは難しいからねぇ・・・
グリュミオーは音がきれいなのと流れに無理が無いので
私も好き
>>743-744 モーツァルトに関係ない話だが、、、
中学校のオケでバイオリンやってました。
何かの景品で先生にグリュミオー(フィリップスだった)のバイオリン小作品集のLP(古!)をもらいました。
しかし当時クラッシックは部活でしか聴かず、有難味がわからなかった。。。
今思い出してもやはり良い演奏だったと思います。
気持ち良い音のイメージだけは頭に残っています。
746 :
名無しの笛の踊り:03/12/23 00:42 ID:I9slewo+
そういうの大事だよね・・
当たり前のように聴いていると
自分のなかで音のイメージができるね
あぼーん
おまいら馬○か?
オイストラフがいいにきまってるやろ
749 :
名無しの笛の踊り:03/12/23 13:24 ID:6FLUiLuo
なんだかんだ言って、友人のヴァイオリン弾きに弾いてもらってみるのが一番いい。
モーツァルトはベートーヴェン以降の協奏曲より易しいから、弾ける人多いはず。
ヴァイオリンはナマがいいよ。
あぼーん
>>749 先週スペインのバルセロナのカタルーニャ音楽堂で
モーツアルトコンサートと言うのが有ったので聞きに行きましたが
久々の生ヴァイオリン良かったです。
演奏してたのはウィーンフィルの女性でした。
おまえらはウィーンの腐りかけの音が好み?
冬休みだね。
754 :
名無しの笛の踊り:03/12/30 18:44 ID:cg+BlxMX
最近は静かだね。じじい氏なんて何処に行ったのかな?
ひょっとして・・・。ナンマンダブ、ナンマンダブ。
元日の深夜、BS2で放送されたウディ・アレン監督の
映画「世界中がアイ・ラヴ・ユー」を見たら、
パールマンがちょこっと出て、演奏してました。
756 :
名無しの笛の踊り:04/01/05 00:16 ID:evBUvkLc
ミシェル シュヴァルベ
757 :
名無しの笛の踊り:04/01/05 20:50 ID:Dutv0PSn
40年近く前に母に連れられて初めて行ったクラシックの音楽会が、シュヴァルベ
のリサイタルだった。スプリングソナタとブラームスの三番、ドビュッシーの
ソナタがあったのを覚えている。かなりのお年と思うがまだ健在なようだね。
11日のN響アワーはサラ・チャンのチャイコフスキー
759 :
名無しの笛の踊り:04/01/06 23:54 ID:oZEb5R5y
ほんとだー。10代の頃の演奏だね。ハンナ・チャンのロココも楽しみだ。
>>758 大きく弓がはねて苦笑いする演奏だね。
いい演奏だったと思うよ。
761 :
名無しの笛の踊り:04/01/07 22:28 ID:Pad+sHou
>>758 中村紘子が13歳の名演と呼んだらしいね。あの演奏。
762 :
名無しの笛の踊り:04/01/09 21:27 ID:DoEvzBQM
01月11日(日) 後 9時00分
|
後10時00分 教育テレビ N響アワー
− 名演奏プレイバック〜10代の輝きに満ちて
サラ・チャン、ハンナ・チャン −
「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35」 チャイコフスキー作曲
(バイオリン)サラ・チャン
「ロココ風の主題による変奏曲」 チャイコフスキー作曲
(チェロ)ハンナ・チャン
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)シャルル・デュトワ
〜NHKホールで録画〜
【司会】 池辺晋一郎
若村麻由美
この両チャン、兄弟かい?
あぼーん
764 :
名無しの笛の踊り:04/01/10 01:17 ID:wd6KVcPY
765 :
名無しの笛の踊り:04/01/10 02:57 ID:+Hx0xkWi
766 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 21:29 ID:a+UOLio7
ただいまサラ演奏中。
767 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 21:34 ID:IrjZhw4e
いいねえ、今の厚化粧&過剰スマイルとは大違いだ
768 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 23:36 ID:zO/qRcY/
サラアゲ。
サラ・チャン、よかったね。
でも、悪いってわけではないのだけど、
ヴァイオリンの音って、これほどなめらかでなくても
いいのになあ、という気もしました。
どうなんでしょ。
770 :
名無しの笛の踊り:04/01/12 01:26 ID:FLXQkPq6
ヴァイオリンの音って自分で開拓していくものだからね。
もちろんだから音程が多少弱くとも、それがそのひとの音楽性と直結する
わけで単純に批判はできないんだけれども。
くすんだ音が好きなひともいるし。
サラの場合、音が抜群に正確なんだね。逆にそれが気にくわないひとも
でてくるほど。でありながら、演奏はむしろ伸びやかで遊び心も秘めている
感じでしょ。そのあたりが面白い。音は好みでしょ。流派の問題でもあるし。
771 :
名無しの笛の踊り:04/01/12 11:04 ID:2F910Z7z
サラ・チャン 10代前半から世界を舞台に活躍するのはやっぱり並みの天才じ
ゃないと思った・・・並の天才って変な言い方だけどね。みどりじゃないけど
サラ・チャンも怪物クラスとでも言うべきかな。
770さんのいっていることと重なると思うけど、彼女の演奏は楽しいんだよね。
あぼーん
773 :
名無しの笛の踊り:04/01/12 15:51 ID:fh0GCqrl
>>771 みどりとサラは同じ天才肌でもタイプがまったく異なるからおもし
ろいね。
みどりの音楽は色でいうと純白という感じでしょ。汚れない少女の世界という
か。。ただその探求、完成度への要求が高いから独自の緊迫感が出てくる。
だからその緊迫感も、往年のシゲティなんかとは全然別種のものだと思う。
音も透明感が強い。
サラの場合、音自体がものすごく色彩的でしょ。音色の変化の幅、という観点
では現存するバイオリニストでも屈指だろうし。演奏も「遊び心」が音楽の
重要な要素だという点を改めて感じさせてくれる。技巧はしっかりしてる
から完成度を求める演奏はできるんだけど、それを超えてどう表情をつけるか
という点に関心があるみたい。叙情的な曲の情感の付け方もスケールが
あっていいし。
誰かしみじみとヴィオッティの22番を弾いてくれないかなあ・・・
ああいう佳曲をもっとききたいなあ・・・
775 :
名無しの笛の踊り:04/01/13 12:37 ID:4pA3h+Vo
パールマンがジュリアードの思い出というシーデーで弾いてるよん。
776 :
名無しの笛の踊り:04/01/14 20:34 ID:+5X9DwKi
>773
みどりもサラも美しい物を美しく、哀しい物を哀切に、
表現してるだけだな。
まぁ、ほとんどの演奏家はそんなのばかりだがな。
777 :
名無しの笛の踊り:04/01/14 22:31 ID:1/f0TZsS
>>776 美しいのを醜く、悲しいものを滑稽に表現する演奏家。
そんな演奏家が欲しいなあ。
778 :
1 ◆nLcD4EBUGw :04/01/15 04:18 ID:7CjGSJ5V
779 :
名無しの笛の踊り:04/01/15 18:13 ID:sa0ImzVW
態度はあんたもでかいけど。
780 :
名無しの笛の踊り:04/01/15 18:27 ID:iC1UpHtL
袋のMでセール注
メンデルスゾーンの協奏曲が1番だと思う
782 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 15:53 ID:IOxsYF6M
783 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 17:41 ID:EZm2rcl2
クレーメル聴いて感動する人います?
784 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 20:07 ID:NjDTjCv8
>>774>>775 漏れはボベスコのを持ってるけど、ちょっとテンポが遅めだなあ
と思っています。パールマンのCDはどうですか?
袋のMでセール注
786 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 21:53 ID:+33D/lkW
>>783 するする、しますよ。でも、胸が熱くなって涙流して大感動、
というタイプの感動とはちょっと違うかも。
やっぱりメンで留守ぞーんの協奏曲だろう
ジャコンヌよりよっぽどいい
790 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 22:05 ID:b4TvL8G0
シャコンヌならバッハよりヴィタリ
791 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 23:43 ID:55YC3J8m
ヴィターリのシャコンヌのおすすめ盤は?
792 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 23:47 ID:1cx8FSSB
793 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 23:51 ID:55YC3J8m
そうですか、ありがとうございました。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 坂下善夫
あぼーん
796 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 22:30 ID:BdilFmYr
アダムスという作曲家のヴァイオリン協奏曲ってどんな感じですか?
誰か知っていたら教えてください。
クレーメル、今年の来日はヨーヨーマと共演だって。
798 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 14:27 ID:k2rxCjWF
クレーメルは天才ってカンジだなあ、やっぱ。
799 :
名無しの笛の踊り:04/01/25 18:30 ID:g4o+emIM
鬼才って感じ
800 :
名無しの笛の踊り:04/01/25 22:04 ID:3v8Rr2sN
顔見て言ってるだろ
sexyだと思うけど。。
以前、『音楽の友』は、クレーメルと吉野直子さんのデュオ・コンサートを
悪魔と天使の組合せと紹介していた。
803 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 02:12 ID:Yhc3rVwr
吉野直子に比べればクレーメルも天使だよね。
クレーメルは個性があって面白い。
顔じゃねーづら。
805 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 13:14 ID:/uuvuPdz
音楽が天才
なんか、性格悪そうに見える
だから顔で判断するなと
電車にヴァイオリンを置き忘れたんだと、ドジ
809 :
名無しの笛の踊り:04/02/02 18:38 ID:ahziU23a
ヴィターリのシャコンヌ
アルムッツィという人のを買ってきました。
伴奏がチェンバロなのが新鮮でした。
普段重く大げさに演奏されがちな曲だけど、典雅な感じがしました。
810 :
名無しの笛の踊り:04/02/02 21:46 ID:2203N2lW
なるほどー。そういえばヴィターリはチェンバロ伴奏の聞いたことないなー。
聴いてみたいでつ。
811 :
名無しの笛の踊り:04/02/05 13:35 ID:A3sQRUsK
楽器を忘れたというひとはN響にもいたよ。(笑)プロになってから。
812 :
名無しの笛の踊り:04/02/05 19:55 ID:uXO8lGWl
813 :
名無しの笛の踊り:04/02/05 19:57 ID:r03YkyaM
そもそもヴィターリじゃないし
814 :
名無しの笛の踊り:04/02/05 21:26 ID:aUusb2Np
815 :
名無しの笛の踊り:04/02/06 23:38 ID:Mv19kT6W
816 :
名無しの笛の踊り:04/02/12 21:15 ID:7tfaw5P/
age
ツィンマーマンのイザイいいわ。
ツィマーマンのスレがあってまぎらわしい。
819 :
名無しの笛の踊り:04/02/18 20:42 ID:5jIOxrob
アッカルドのお勧めCDを教えてください。
パガニーニがいいのかな?
アルゲリッチとの共演のフランクのソナタもあるみたいですけど。
820 :
名無しの笛の踊り:04/02/19 22:27 ID:aJ8LQ0em
アッカルドのおすすめねぇ・・・
意外といいじゃん、と思ったのがブルッフだったなぁ。
この曲ヴァイオリンの美音が映えるんだよね。
聴いてみてください。
ちなみにスコッチランドファンタジーのほか
珍しく2番3番も録音していて楽しめます。
ヴァイオリンの何とか、
みたいな本を2、3冊は買っときなよ。
822 :
名無しの笛の踊り:04/02/20 23:28 ID:XzxFob6D
ボーイング名人っていうと誰ですか?
824 :
名無しの笛の踊り:04/02/26 12:40 ID:NSMuz3Da
825 :
名無しの笛の踊り:04/03/02 18:55 ID:b5Jsi2K0
フォーレのソナタは誰のがいいですか?
最近ローラン・コルシアを聴いてこの曲が大好きになりました。
保守が必要とは残念な
レーピン&ゲルギエフのチャイコンは私的に最高だった。
派手なオケと手に汗にぎる対決。
>>825 カントロフの旧い方(pf=プラネス)を良く聴きますよ・・但しLP、コレCDになってたかな?
・・・コルシア盤はイイですね〜、拙者はプリューデルマッヒャーと組んだ別の盤、「ツィガーヌ」にも痺れた。
彼、オークレールの弟子なんだそうですが、じっくり聴くと仄かにそんな感じが・・。
シューベルトの幻想曲、弾かないかなァ
828 :
名無しの笛の踊り:04/03/09 00:58 ID:/l8l6K//
age
829 :
名無しの笛の踊り:04/03/09 09:32 ID:zMWRBFp1
3月25日にドラクエ5のリメイクが発売されるのですが
もしかしてドラクエ5の戦闘曲はベートーベンのバイオリンソナタ「クロイツェル」から
パクってますか?教えてエロイ人。
丸一日も待てずにマルチかよ。
831 :
名無しの笛の踊り:04/03/12 10:25 ID:vCwk6Wg1
カントロフ来日間近あげ!
832 :
名無しの笛の踊り:04/03/15 22:09 ID:sVwQdlXR
カントロフか〜・・イイナー 今年来る人けっこういるんだね
ローザンドも来るレーピンも来るヴェンゲロフも来る・・
個人的にはエーネス好き
833 :
名無しの笛の踊り:04/03/16 17:47 ID:Fk20dsdJ
あげとこう
834 :
名無しの笛の踊り:04/03/16 18:24 ID:fZF5A1W5
↑せっかくだから何かカキコしようよ♪
エーネスって誰?って感じなんですが。まえN響に来た人かな?
835 :
名無しの笛の踊り:04/03/16 20:00 ID:QzcrYOyj
ヴィオッティの第22番協奏曲ってオケ伴奏が
えらく立派なんだけど(管楽器の動きとか)
後の時代の人の手が入っているのかな?
入ってなかったはず。重厚だけど作り自体はシンプルよ。
時代的にはハイドン、モーツァルトと同世代だから、
そろそろロマン派っぽい雰囲気が入っていると思われ。
837 :
名無しの笛の踊り:04/03/17 21:21 ID:AUEbOC4t
んぢゃ(ついで、と云っちゃナニなんですが)誰の録音が皆様お好み?
お定まりですが、拙者はグリュミオー、デ・ヴィートあたりを時々聞くのですが
cpoから全集出してる人(名前を失念)のはどんな演奏でしょう。
因みにウエストミンスターのリバールも未聴です。
838 :
836:04/03/18 00:25 ID:evPeTIkG
グリュミオーに比べるとかなりこってり系で、
直情的かもしれないけど、アッカルドの若い頃のRCAの録音が好き。
なんか青春の傷み、みたいな感じの曲に聴こえてくるので
感傷的な自分にはあっている模様。
カデンツがべらぼうに上手いのもポイント高し。
あとはボベスコなんかもなかなか典雅な感じでいいかな、と。
というか、5枚くらいしか聴いてないんで
あんまり変ったことは語れませんです、はい・・・。
ちょうどいい機会と思ってアッカルド盤、久しぶりに聴いてみたんだが、
ちょっと前に書いたレスと印象が違った。
情熱的な明るい演奏、といった方が正しそう。
それにしてもやっぱいい曲だ。
この曲の1楽章は簡単そうに聞こえるけど、弾いてみると
3度の重音がずっと続くので、音程が悪い自分なんかは
なかなか気持ちよく弾けなくて寂しかった。
840 :
名無しの笛の踊り:04/03/19 21:25 ID:r+VnWrR9
ヴィオッティは主にパールマンを聴いています。テンポが好みなので。
デ・ヴィートのは再プレスされるようですが、組物で高いね。
もちろんこの曲だけ聴く訳じゃないけど。
ピリオド楽器での演奏はウォルフィッシュ盤だけですか?
841 :
名無しの笛の踊り:04/03/21 11:59 ID:n05H+flR
今夜ムローヴァあげ♪教育テレビ芸術劇場にて
今週の「ベストオブクラシック」は協奏曲の名手たちと題して、
いろんなソリストが続々登場。ヴァイオリンは、
23日(火)ヴェンゲーロフ(ブリテン)
24日(水)クレーメル(いろいろ)
26日(金)レーピン(ブラームス)
となってます。
843 :
名無しの笛の踊り:04/03/24 19:47 ID:Tg5Gh/lM
age
844 :
名無しの笛の踊り:04/03/26 22:35 ID:I1VqwY26
ジャン=ジャック・カントロフ&ジャック・ルヴィエのコンサートに行って来ました
やっぱりブラームスはいいねぇ・・
ほんと、夢のような一夜でした
845 :
名無しの笛の踊り:04/03/27 11:24 ID:n2RgR6Rj
カントロフとルヴィエならフランスものがよさそうだけど。
クレーメルのモーツァルトヴァイオリン協奏曲。
コーホーが褒めてたので聴いたが、確かに「名人の節回し」だな。
(コーホーの「嫌いだが認める」タイプの評論は打率が高い)
特にオケも含めて4、5番は超名演。
847 :
名無しの笛の踊り:04/03/27 14:39 ID:+RLEZywc
>>846 クレーメルなら、ブラームスのヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」
もいい。
あれもいいよねー。
849 :
今やっています。いい感じ。:04/03/28 08:04 ID:Gg12gJwo
名曲のたのしみ 吉田 秀和
− 私の試聴室 −
「バイオリン・ソナタ 第3番 イ短調 作品25」エネスコ作曲
「幼き日の印象 作品28」 エネスコ作曲
(バイオリン)レオニダス・カヴァコス
(ピアノ)ペーテル・ナジ
850 :
名無しの笛の踊り:04/03/29 23:45 ID:3ceUoW8o
エネスコってすごく魅力的だけどなかなか耳に馴染まない
カヴァコス(ギリシャ)は堅実。
N響とも競演してた。テレビで見たけどデカイ。
イザイもでかかったようだけど。(横に?)
でイザイの演奏でびっくらこいたのが
メンデルスゾーンのコンチェルトのピアノ伴奏版。
メンコンのイメージ一蹴。
852 :
名無しの笛の踊り:04/04/01 00:32 ID:Gs6lwZ/2
ハイフェッツ全集(LP・CD)持ってるオイラは出入り禁止ですか?
クレーメルは、よだれ垂らしてないでしか?
ところで、パガニーニのカプリースはリッチという事で良いでつね・・・
854 :
名無しの笛の踊り:04/04/01 09:50 ID:qeFc6ehg
>853
ちょっと重いでつね。(MP3が)
漏れはハイフェッツよりはミルシテインのほうが音色的には好きでつね。
シャコンヌはオルガン伴奏版を弾いてるやつもあったね。女性ヴァイオリニストだったと思うが。(名前忘れた)
カプリースはRicciの1950年(?)モノラル録音で決まり。他のも面白いけど。
ギトリスのカプリース全曲(プライベート盤があるらしい)も聴いてみたいね。
ムローヴァのストラヴィンスキー&バルトーク協奏曲。
あと、この人のメンデルスゾーン協奏曲ってどうなの?
856 :
名無しの笛の踊り:04/04/01 21:00 ID:zGBqW4Xt
ムローヴァならショスタコ(1番)がお気に入り。
あとブラームスも悪くない。
メンコンは未聴。
857 :
名無しの笛の踊り:04/04/02 10:12 ID:gx0N1Ljk
>>854 あまり(日本では)話題にならない?ミルシテインだけど、わたしも
音色(特に音から音へ移り変わるときの)や音の量の加減など、
(当時のライバルといわれ、日本では人気の)ハイフェッツよりも
好きな部分あるわね。ただ、たまに音程が甘いのかな。
ただハイフェッツも、テクニック(特にボーイング)の派手さと、
楽譜の解釈の妙味、そして音程の確かさという点では素晴らしいのよね。
858 :
名無しの笛の踊り:04/04/03 00:04 ID:32hqtPmM
ミルシテイン、絵美だったというのがイタイけどなぁ。
もっと早くにDGに録れてほしかったよ。
ほんとに滑らかよね、あのボーイングと音色のコントロール。
ハイフェッツは結構ごしごしやるからなぁ。
ミルシテイン、人気がないのは日本に来なかったせいかな。
そういえばラストリサイタル買ったよ。
指はかなりもつれがちになってたけど、
漏れはあの音色がたまらなく好き。
860 :
名無しの笛の踊り:04/04/03 09:02 ID:jn5bGybB
ハイフェッツは伝説の人という感じだけど
ミルシテインはそこまでいかない。
自分は断然ミルシテインが好きだけど。
861 :
名無しの笛の踊り:04/04/03 22:10 ID:+Qv6MoMW
ミルシテイン「後期(?)」、70年代以降はそれまでと随分感じが変わってるんで
驚いた印象があります。抜けたというか涼しげな感じで(←文才ないなあ)
アバドと組んだブラームスやメンデルスゾーンなんかを一時期買い漁りましたね。
しばらく聴いてないんで、またぞろ引っ張り出そうかな。
862 :
名無しの笛の踊り:04/04/03 22:26 ID:a39PVaVX
>>861 >アバドと組んだブラームス
それアバドじゃなかったと思うよ。
ブラームスはヨッフムとですね。
アバドとはメン・チャイですね。
DGにはこれ以外の協奏曲も入れているのかな?
プルデマシュールとの小品集、再販されんかなあ....(Resonanceシリーズで出てたはずだが)。
EMI(Capitol)の録音も捨てがたいですよ。Brilliantで音質的には好きです。
無伴奏なんかもCoolな演奏にぴったりの感じです。
864 :
861:04/04/07 21:47 ID:j4AnlnmZ
865 :
名無しの笛の踊り:04/04/09 00:34 ID:P18jqIFq
今日(すでに昨日か)、ミルシテインのDVD買ってきました。
4600円。
シカゴ響xヘンドルとの共演で、メンコン、チャイコン、バッハの
パルティータ3番プレリュード−−という選曲です。
見ている途中でテレビが故障してしまったので(やれやれ)、
そこまでの感想ですが、淡々と弾いているように見えて、
音程や音色がピシピシ決まっている、それでいて決して
機械的でも冷淡でもない。
思わず クール! と叫びたくなりました。
ただ音声も映像もあまり良くありません。手が写らないほど
楽器や顔をアップにすることが多く、演奏の勉強として観るに
は、ちょっと使いにくいと思います。それでも十二分に勉強に
なりますけど。
866 :
865:04/04/09 00:40 ID:P18jqIFq
ちなみに録音は1962,1963年。
ミルシテインの演奏スタイルの変化については
良く知らないのですが、前のスレにあった「後期」
のような印象を受けました。
867 :
866:04/04/09 00:44 ID:P18jqIFq
前のスレ−>前のレス
以前、プルデマーシュ(発音OK?)との最晩年のリサイタル
http://inkpot.com/classical/milsteinlast.html の映像があったんだけど(VHS&LD)
もう手に入らないのかなあ。CDはあるんだけど。
ヴァイオリニストはピアニストに比べて衰えが激しいようなんだけど
これは83歳とは信じられない演奏。
特に最後のConsolation No.3(Liszt)はちょっと枯れた感じが最高。
映像と言えば、リッチのカプリースのLD(111)もあるそうな。
こっちは枯れ枯れのヨカーン。(でも見てみたい)
869 :
名無しの笛の踊り:04/04/13 04:30 ID:Ur5gABcr
age
870 :
かおなし:04/04/18 20:17 ID:Tc7vrJyh
ムターがチャイコフスキーとコルンゴルトのCDを
10月に発売する予定ということですが、楽しみ。
ムター節が聴ける!!
871 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 00:22 ID:HnYP3OPp
ムターのコルンゴルトは楽しみだね
このあいだはバンスタも入れてたし、彼女の近現代物を買っている自分としては
うれしいかぎり
チャイコンはハッキリいってどうでもいいが
872 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 07:59 ID:y9G6WipV
おお、ムターの新譜でますか。
ヴァイオリニストではムターが一番好きなので楽しみです。
来日してくれないかなぁ。
873 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 14:24 ID:WH0DaKS7
ムター節というのもいいと思う反面、ややくどすぎる気がするときもあるな。
874 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 21:45 ID:y9G6WipV
一度、ムターの音色と節回しにはまってしまうと
なかなか他の人の演奏では満足できなくなってしまう。
875 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 23:08 ID:ahAG6sAT
ベト全はちょっとあざとい、というか表現主義っぽすぎ。
876 :
かおなし:04/04/22 21:29 ID:OFeZSwQK
私はムターの虜なので、ベト全もお気に入りの一つなのですが、
あれはほんとにご批判される方が多いようですね。
批判が多いといえば、ムターのラロは皆さん嫌いなの?
私は数多あるラロのCDでは一番のお気に入りなんだけどなぁ・・・
願わくは、ムターのサンサーンス3番も聴いてみたい・・・
明日は音コンの課題曲発表の日。
何になるだろう。
03,ベートーヴェン
02,ドボルザーク
01,ブラームス
00,プロコ1
99,チャイコフスキー
98,パガニーニ
97,シベリウス
までしか知らないんだけど、誰か教えて。
878 :
名無しの笛の踊り:04/04/22 22:42 ID:G4dHRx5Y
>>876 ムターのべト全は私も好きです。
ラロは聴いたことがないけど、サン・サーンスは聞いてみたいですね。
後、バッハの無伴奏。おもいっきり濃ゆいの。
ハチャトゥリアンに1票。
突然ですが、カントロフの
ストラビンスキーのコンチェルトがめちゃ好きです。
882 :
名無しの笛の踊り:04/04/22 23:10 ID:FDuIkMfQ
そんなことより、誰かイサベル・ファウストにコンチェルトの録音をさせて
やって下せェ・・・・
珍しいね、選択できるなんて。
バルトークかなぁと予想してたんだけど。
885 :
名無しの笛の踊り:04/04/26 16:04 ID:OeS830l8
今年はレーピン聴こうよ
886 :
かおなし:04/04/30 20:26 ID:fSLIdozd
ストラヴィンスキーといえば、ムターの演奏が一番好き!
美しい!
ベルクもバルトークもムターの演奏を聴いて初めて好きになりました。
887 :
名無しの笛の踊り:04/04/30 22:57 ID:6+l00TtM
ここまで検索してもまだ出てこなかった忘れてはならない人
クリスチャン・フェラス
小品が最高!!
888
どの小品でつか?
889 :
名無しの笛の踊り:04/05/01 03:02 ID:IjMaItrx
フェラスはいい!
EMIのボックスを買ったけども、ブルッフとかすごく良かった。
個人的にはナンバーワンにしてもいいくらい好きなヴァイオリニストだな。
ところで、彼って自殺したってほんと?
フェラスのフォーレのソナタはいいぞ。
891 :
名無しの笛の踊り:04/05/01 07:33 ID:j2x6h2Aj
ムターのベルクいいよね。
いいね
どうでも
893 :
バヨリンオタク:04/05/03 09:25 ID:aeEPNg29
>>887 ピエール・バルビゼのピアノで、東芝EMIから出てたフォーレのソナタなんか、すごく好きです...。
894 :
名無しの笛の踊り:04/05/03 11:04 ID:pvOF66u7
シルバースタインのメンデルスゾーンはいいでつねぇ。
ヒラリー・ハーンN響共演age
896 :
名無しの笛の踊り:04/05/09 09:27 ID:65/iIiEK
来年の5月、プロコ1番だね。
今年庄司もマゼル・ニューヨークフィルとやるよね。
897 :
名無しの笛の踊り:04/05/09 15:12 ID:65/iIiEK
今日の得ぬ狂は楽しみでつ。
ツィンマーマン。好きでつ。
しかもドイツものふたつ。
1992年の「ベートーベン:バイオリン協奏曲(27歳の演奏)」の一部、
1994年の「ブラームス:バイオリン協奏曲(29歳の演奏)」を紹介。
898 :
名無しの笛の踊り:04/05/09 22:50 ID:rUGjuqfF
曲がイイってのと、通して聴くのが久し振りっつーのもあったが・・
Brahmsなかなかだったっスね。
全然話変わるけど、誰かサラ・チャンの新譜買った人いる?
フランクのソナタとか入ってるやつ、あれどうよ?
俺はサラチャンの音結構好きなんで普通に良かったけど。
900 :
名無しの笛の踊り:04/05/10 14:47 ID:g2ILJupp
900
901 :
名無しの笛の踊り:04/05/10 19:02 ID:YbI2l1JN
サラ・チャンのフランス物ってちょっと意外だけど。
サン=サーンスは何か最近録音・実演ともによく聴くなあ。
902 :
名無しの笛の踊り:04/05/10 23:05 ID:2dkf0JhS
狂ったような激しいヴァイオリンが聞きたいんですが
なにかオススメのCDはありませんか?
>902
アルディッティが演奏してるソロ・ヴァイオリン曲集なんてどうよ?
904 :
名無しの笛の踊り:04/05/18 15:22 ID:E+Y9arXz
>902
ラカトシュのベスト