1 :
名無しの笛の踊り :
02/11/29 13:25 ID:in550CBe バッハのカンタータ以外の曲について語りましょう。
余り語りたくは無い罠
ワナワナ
究極には、おれはミサ曲ロ短調だけあれば、 他はいらない。この曲だけで大満足。お腹いっぱい。
なんにせよ極端な意見ってのは 犬のエサにもならないものだね。
とりあえず、グールドスレになることだけはごめんだ。
ブルーノ・カニーノのゴルトベルクってどうですか?
バッハはいまのクラ板にはもったいない。 ような気もする。
パッサカリアハ短調が好きなのよ。
レオンハルトのチェンバロ演奏が好きなのよ。
BWV1079がすきなのよ。
ピリオド系のハナシばかりになってしまうのもごめんだ。
14 :
6だけど :02/11/30 18:40 ID:???
13にも同意する。 でも、あなた、もしかして、 グールド、グールド言うつもりの人ですか?
いいえ、メンゲ・・・・(以下略w
ピリピリ、グーグー、リヒリヒ、 どれも勘弁してほすい。
じゃ、ストストはだめかい?
クラ板のどのスレも同じことだが、もう話題が尽きた。 前に出た話を繰り返しても、どうにも興が乗らない。 ホント、真面目な話、どのスレにも書きたいと思わなくなったよ。 ヒトのカキコを読んでても面白くない。ネタスレさえリピート化してる。
ヘレヘレ、パロパロモナー。
廉価再発されたメンデルスゾーン編のマタイってどない?
シュペリングだっけ? まあ、話のタネ。
マルコ受難曲が好きなのよ。
25 :
名無しの笛の踊り :02/11/30 19:57 ID:Le4i8teC
バッハの。
良スレの予感。
28 :
名無しの笛の踊り :02/11/30 20:27 ID:tOfkdNzX
語り尽くされたバッハ
バッハのレクイエム、萌えー。
34 :
名無しの笛の踊り :02/11/30 23:20 ID:jqui/xY4
バッハはプロテスタントなのにミサ曲を作った理由は?
35 :
名無しの笛の踊り :02/12/01 00:07 ID:K39sN+tn
>>34 ルター派でもミサ曲(ミサ・ブレヴィス)は演奏されてた罠。
36 :
名無しの笛の踊り :02/12/01 02:26 ID:p0xQjKjd
だれかモテットについて語りませんか。 個人的にはBWV225「主に向かいて新しき歌をうたえ」が大好きなのですが。 聖トーマス教会聖歌隊の来日公演が素晴らしかった。
>>36 第二部で第一合唱のポリフォニーと第二合唱のコラールが交錯するところがいいね。
>>4 究極には、って他の曲は全部聴いたの?
ミサロには、たしかにバッハ音楽のエッセンスが凝縮されてるけど、
他を全部切り捨てるなんてあまりにも惜しすぎるよ。
40 :
28 :02/12/01 02:49 ID:???
>>32 復元者によって、全然違う曲になってる罠。
>>36 それを聴いたときのモーツァルトの反応に関する逸話は
何度読んでもわくわくするね。
昔、NHK-FMでリリンクのライブをやってたんだけど、
あれが最高の名演だったと確信してます。
43 :
名無しの笛の踊り :02/12/01 17:09 ID:sA84imtC
無伴奏チェロで一番いいのを教えれ
アーノンクールスレで、BACH2000が、ネットで3万円で買えると出てたけど、 どこの通販か知ってる人いる? > 242 名前:窓際香具師 投稿日:02/11/30 20:39 ID:??? ( ´D`)ノ< アーノンクール絡みということで、TELDECのBACH2000れすが 新宿塔の情報によると廃盤の模様れす。 塔の店頭では9万円くらいとボッタクリでしたが、Webだと3万ちょい みたいなので、この際買ってしまおうか思案中・・・ 拙は鍵盤楽器ヲタなので、レオンハルトの弾いたクラヴィーア曲を たんまり聴けるこの全集は魅力なのれす。
教えて欲しい。
3マソだと、1枚当たり190円ちょっとだな。 まさにデフレの極み。 231,000円で買った連中は許せんだろうな。
49 :
名無しの笛の踊り :02/12/01 17:56 ID:ccd1VyD4
バイオリン協奏曲の 2楽章がいいぞ。究極のまったりした曲じゃ。 朝の目覚めにぴったり。
51 :
名無しの笛の踊り :02/12/01 18:31 ID:ccd1VyD4
う、、忘れますた。1番だったかも、、。 2つのバイオリンのための協奏曲(こんなタイトルでしたっけ?) の 2楽章もお勧めだす。
>>45 新品のBACH2000が3万ちょいなんてあり得ないでしょう。
それじゃブリリアントより安いじゃないですか。
53 :
名無しの笛の踊り :02/12/01 23:33 ID:lgBkrC2g
クラヴィーア伴奏付のVnソナタを聴きたいのですが お勧めCDありますか?
BACH2000自体がもうあまり在庫がないんじゃないかな。 俺も、少し検索して見たけど見つからなかった。 BACH2000からの分売では、カンタータ全集(60枚)だけで、 43,800円(yamachiku)というのがあったけど。
>>53 チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ集でしたら、
BWV1019aが入っているのを買わなくては損です。
なぜならこの1019aには Cantabile, ma non poco Adagio という
非常に美しい楽章があるからです。
クイケン&レオンハルト盤は定番ですが、1019aが入っていないので
お勧めできません。
そこでナクソスから出ている
ルシー・ファン・ダール&ボブ・ファン・アスペレン盤がいいのでは。
なおアンドルー・マンゼ盤は1019aが入っていますがどうも好きになれません。
>>55 ポッジャー、ピノックのはどうなんでしょう?
ダール&アスペレン:Vnの深い音色美しCembはわりと普通 ポジャー&ピノック:Cemb冴えわたるもVn印象薄 クイケン&レオンハルト:バランスのとれた名演。Cembの表現力最高 マンゼ&エガー:あくどいVnの自己主張。オマケ好きな人専用。漏れはすぐ飽きた。 サントス&ベルダー:隠れ名演。両者とも相当の技量の持ち主。 クイケン盤を思わせる端正なスタイル。1019aも入っているし コストからみれば最強。Brilliantの"ChamberMusic"所収。
58 :
名無しの笛の踊り :02/12/02 17:23 ID:60+ejnFU
シェリング&ヴァルヒャは?
ゲーベルは?
ハジェット、コープマンは?
バッハの作品を聞いてみたいと思いましたが、 彼の最高傑作の曲は何でしょうか?
>>62 最高傑作を選ぶなんてそもそも無理なことだけど、まだバッハを
聴いたことないなら、個人的には、ミサ曲ロ短調あたりから
聴きはじめることをすすめます。声楽とオケによる至上の音楽。
さっそく教えていただいてありがとうございました。 ミサ曲ロ短調を聞いて見ます。
>>62 初心者ならブランデンブルク協奏曲(2CD)がお勧め。
初心者じゃないなくても買って損はしないとおもうよ、
66 :
53 :02/12/03 12:38 ID:ie2/ARHv
皆さんどうも三級。参考になりました。
ところでマタイも聴きたいんですけど、どれも高価ですね。
1枚目なのでケレン味無くって比較的安価なお勧めCDは
ありますでしょうか?聞いてばっかりでスマソ。
>>64 ロ短調ミサ、あんな美しい曲滅多にないですね。
レオンハルトのしか持ってないけど、しばらくこれだけでいいと思いました。
>>66 ブリュヘンのマタイ
今なら3枚組2380円です(山野楽器、税別)
ただし歌詞はついていません
>>66 カンタータスレの129-132あたりも
参考にしてみて下さい。
オルガン曲全集というのはたくさんあるが、 クラヴィーア曲全集というのは見たことがない。
ARTENOVAのがかなり安いけどどうよ?>マタイ
マタイは歌詞がないとつらいだろう。 聴き込んで分かってる人は別として。
バッハならなんといってもフーガト短調 トッカータとフーガニ短調でつ。 アンナマグダレーナの音楽手帳も初心者向き
BACH2000をROMにコピーして ヤフオクで1万で売ってくれ と言ってみる
安さならブリリアントのマタイだろ
ブリリアントのマタイは2種類ある。 2枚ぐみのグッドウインはすっきりしていていい演奏だけど、 少年合唱のソプラノリピエーノがオルガンで代用されているのが残念。 初めて聴くマタイとしてはどうかなと思う。 3枚ぐみのクレオバリーも悪いとは言わないが、 エヴァンゲリストのカーヴィ・クランプは評価し辛いな。 ARTENOVAのダウス盤は、合唱は上手い。 ライブでよくここまで歌っていると思う。 けれども、ソリストに傷が多すぎる。 特にエヴァンゲリスト。 どれも、ファーストチョイスとしては、疑問。
ブリュッヘンは、ドイツ語OKで歌詞が聴き取れるなら良いかもしれない。
ただし、ニコ・ファン・デル・メールのエヴァンゲリストはかなり特殊。
ブリュッヘンのアーティキュレーションもケレン味ありまくりで、
>>66 の条件には合わない。
あと、いま安く出回っているものとしては、 ゲッチェ、クレンペラー、メンゲルベルク、カラヤン(50年)などがある。 ゲッチェ盤は、大きなにビブラートを利かせた通奏低音をはじめ、 一部にはアレルギーを起こす人もいるかもしれないけど、 これも、悪い演奏ではないと思う。 後の3つは、どれも強烈。 こういうものは、特定の好事家向けのもので、 作品を知りたい、「バッハ」を聴きたい、といったニーズには合わない。 それから、この項に挙げた4つは、クレンペラーを除いて、 どれも歌詞カード(原語)は付いていない。
ちなみにブリのマタイはDVD版もあるよ。
欠点の無いマタイのCDなど存在しないのでは・・・・そもそも
アラさがしするためにCD聴くのかね、キミたちは・・・・
リリングの新盤も2〜3年前に廉価で見かけた。 マタイ単品で、いま出回っているかどうかは知らないが、 四大宗教曲11枚組みなら、廉価である。 これは、とても説明的で演劇的な演奏。 良く言えば分かりやすい。 ただ、個人的にはこの演奏にはまったく魅力を感じない。 歌詞カードはマタイ単品のものには、たしか英訳もついていたと思う。
アチラ立てればコチラが立たずってね 大作になるほどね オペラとかもね どれを買ってみても画竜点睛を欠くだね 必ずね
結論としては、4,800円と少し高いが、レオンハルトの国内盤(BMG)を買え。
もちろん、
>>79 が言うように欠点のない演奏など存在しないが、
レオンハルト盤は、作品の姿をくっきりと誠実に浮かび上がらせた演奏だ。
礒山氏の作品解説と杉山氏の優れた日本語対訳がついているので、
ぜひテキストをじっくりと読み込んで聴いて欲しい。
この演奏であれば、1組で十分この曲の真価を知ることができると思う。
なお、価格や入手しやすさを無視して、どれか1つだけ挙げろというのであれば、
ヘレヴェヘ盤(HMF)を挙げる。
マタイ、ヨハネの歌詞なら ドイツ語はもちろんのこと 日本語訳もネット上にあります。 カンタータスレを参照してください。
バッハいいよねぇ・・・ もうなんか止められない感じですよ
無伴奏チェロのホルンヴァージョン、聞いたヤシいる? 重音とかどうやってるんだろう? ちゃんと吹けてるのかな?
バッハのオルガン曲全集ですが、 1.ヘルムート・ヴァルヒャ 2.アンドレ・イゾワール 3.クリストファー・ヘリック 4.トン・コープマン 5.サイモン・プレストン 6.ピーター・ハーフォード 7.ライオネル・ロッグ 8.ヴォルフガング・シュトックマイアー 9.ヴェルナー・ヤーコブ 10.マリー=クレール・アラン など、たくさんあるのですが、 初めて買うとしたら誰のが良いのでしょうか?
>88 >録音、全部聴くつもりかな。 意欲だけだったら俺だってあるよ。 なんせそれだけバッハの作品は凄いもん。 問題は金と時間だ・・・。
掘るんで無伴奏吹いてるのバボラクだろ? 掘るんで吹ける曲とはとても思えんが、どうよ。 コントラバスでヨタヨタ弾いてる酷いCDも昔あったし。
バッハの作品ってイパーイあるけど、中には「やっちまったよ、コレ」って 感じの駄作もあるの?
BWV59 人もしわれを愛さば、わが言葉を守るべし
管弦楽組曲はどれも駄作に聞こえるのだが 似合わんことするなって感じ
96 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 18:33 ID:M5D/KoBt
97 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 22:36 ID:SndSRj9R
>>90 バッハのオルガン曲全集
1.ヘルムート・ヴァルヒャ:録音古い。テクニック?
2.アンドレ・イゾワール:録音良。バッハっぽくないスタイル
3.クリストファー・ヘリック:?高くつくのでは?
4.トン・コープマン:録音優秀。オルガン名器多数使用。装飾過多。
5.サイモン・プレストン:4D録音最強。中庸。
6.ピーター・ハーフォード:中庸にして冴えない。
7.ライオネル・ロッグ:録音やや古い。
8.ヴォルフガング・シュトックマイアー:一番安い。冴えない。
9.ヴェルナー・ヤーコブ:??
10.マリー=クレール・アラン:3種類全集あり。アランらしいのは最初の全集。
このなかで敢えて選ぶならばアランの3度目のかな?
98 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:34 ID:AmSk4wDN
>>95 おれ、バッハの代表的作品はほとんど聴いた。
管弦楽組曲だけは演奏4つ持ってる
にもかかわらず…管弦楽組曲2&3番の良さがわからん(恥
99 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:37 ID:SndSRj9R
シュトックマイヤーははずれだった。さすがに。
101 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:39 ID:AmSk4wDN
>>99 リヒター、マリナー、アーノンクール、コープマン。
だす。いや、いいといえばいい曲なんだけど…
102 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:41 ID:AmSk4wDN
特にアリアとパディネリが苦手だな…
>>101 やっぱね。そのメンツじゃあ・・・
そんなあなたにサヴァールお勧めします。
ヤーコブの演奏きまくらでかかってたよ。 高橋由美子が好きらしい。 残響ガンガンの録音だった。
105 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:48 ID:AmSk4wDN
>>103 マジ?!演奏のせいもあるのかとおもっていろいろ買って
この曲だけ4つもそろったんだけど全部よくないの?
コープマンのは気に入ってるんだけどね(1&4番は)
具体的にどんなとこが駄目なの?
106 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:51 ID:SndSRj9R
>>101 リヒター:一昔前の代表。深刻。ニコレのフルートいい。
マリナー:3種類ある(デッカ、フィリップス、EMI)マリナーらしい実験的なのはダートと組んだ1度目
アーノンクール:2種類ある。最初のはテクニックが時代遅れ。2度目のはオーソドックス。
コープマン:2種類(DHM、エラート)チェンバロが雄弁。訳も無く陽気。
上のでピンとこないなら
過激なムジカ・アンティカ・ケルンがお薦めです。
107 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:57 ID:AmSk4wDN
>>106 おぉ、どもサンクス。
うーむ、やっぱ管弦楽組曲2&3番がピンとこないのは
オレの感性が悪いからなのか、
それか昔クラシック嫌いだったとき小学校の授業で
聞かされて悪い印象がのこってるのかな。(2&3番)
とりあえず紹介されたのも試してみます。
108 :
名無しの笛の踊り :02/12/07 23:58 ID:SndSRj9R
(106の続き) あと英国の演奏団体のがいろいろでてるけど 同工異曲なので手をださないほうがいいかな コープマンの手兵もほとんど英国人だし
>>97 ヘリックの全集は
山野楽器店頭で18000円ぐらい、
HMV通販で16000円ぐらい。
110 :
名無しの笛の踊り :02/12/08 00:01 ID:CCHCYzSI
ちなみに98さんの好きな演奏家はだれなの? 別にバッハ演奏に限らず・・・
>>108 HMFのベルリン古楽アカデミーはどうですか?
>>98 ほとんど全部聴いたってのもすごいね。
カンタータは誰の演奏がお好みですか?
>>111 ベルリン古楽アカデミーの第4番にはビックリしたなあ。
>>111 AABBのブランデンブルクは見事だが
管弦楽組曲は荒さばかりが目立つ
>>114 残念、管組は荒いんだ。
ヤーコプスと組んだ演奏なんてイケてるんだけどな。
>>98 2番の大穴はリンデコンソート(HMV)約1000円。
技術的には上がいろいろあろうが
これは実に味わい深いよ。
>>115 1曲目でティンパニーが爆発しています。
二つのヴァイオリンの為の協奏曲は誰の演奏が良いんですかね?
120 :
名無しさん@XEmacs :02/12/09 02:23 ID:dUm3rZpE
フルート&チェンバロのソナタ集に萌え。 ニコレ&リヒターは(・∀・)イイ!! E. パユがバッハのフルートソナタ全集出してくんないかなぁ…
ニコレのバッハはイイですね。音が厚くて深々してる。 ボクは無伴奏が特に好き。
>>97 あなたオルガン聴き過ぎとちゃう?
んで、バルヒャの旧録[日本のみ発売]はどこかに残ってるの?
124 :
名無しの笛の踊り :02/12/09 16:01 ID:T6QQPmr0
フルート&チェンバロのソナタ集 モダンフルート ニコレ&リヒター>グラーフ&デーラー>ランパル&ヴェイロン=ラクロワ(2nd) トラヴェルソ ハーツェルツェット&ボウマン>M.アンタイ&P.アンタイ>B.クイケン&レオンハルト>etc. >123 あなたオルガン聴き過ぎとちゃう? 誉め言葉、サンキュ(W >90 本当のお薦め全集はベルナール・フォクルール(リチェルカーレ) オルガンの選択が絶妙。テクニックを見せ付けない奥ゆかしさ。実演は凄かった。
ブゾーニ編曲のシャコンヌの良さげなのないですか? 僕はファ汁・サイのとアレクセイ・ワイセンベルクのを持っています。 この2つでならワイセンベルクのほうが上手い。
ブゾーニ編曲のシャコンヌの良さげなのないですか? 僕はファ汁・サイのとアレクセイ・ワイセンベルクのを持っています。 この2つでならワイセンベルクのほうが上手い。
>>128 キーシンはどう?
インパクトあったYO。
>>54 遅レスだが、BACH2000、HMVにあったぞ。
それはそうと、2チャンのひろゆきは、中央大学の文学部で心理学勉強 してたとか、ぼくは、早稲田大学政経学部経済学科の卒業ですけど、 中大の文学部ねぇ、よっぽど勉強できなかったんだね。 ま、そのひろゆきがやってんだから、2チャンは低学歴のバカの集まりに 違いないですね。納得できました。ハハハハハ・・・。
132 :
名無しの笛の踊り :02/12/11 18:37 ID:yweYvOfH
ヨハネ受難曲のお薦めを教えてください。 録音はあまり気にしませんが、ノイズが入ったりあまり悪いものは苦手です。 CDガイドを読んでメンゲルベルクのマタイ受難曲を買いましたが、 録音が悪いのと、あまりに崩し過ぎて音楽の姿がさっぱり分からないので辟易しました。 ヨハネはマタイより短いみたいだし、少しは聞きやすいのではないかと期待しています。
↑コプマンが好き
そろそろ刈り込みかな。。。
ポッジャーの無伴奏を買ってきました。 なかなかよいよ。 ヨハネは、パロットはどうかしらん。OVPPだから最初には向かないかな。 ピリオド系をどれか買うことをおすすめ。
139 :
名無しの笛の踊り :02/12/16 00:15 ID:kdo7o1t/
12月24日にBS-2で、ガーディナーのクリスマス・オラトリオをやるよ。
インベンションとシンフォニア/ヴォルフガング・リュプサム NAXOSの奴 コレどうしたらいい?
輸入マイナーレーベルで、フルートソナタの相方を全部フォルテピアノで やっている奴出たけど、チェンバロとひと味違ってなかなか面白い。 「音楽の捧げもの」でバッハはフォルテピアノを弾いたという史実もあるし。
>>141 ハーツェルツェットは、超有名だから際物というわけではない。
BWV1030は、自筆譜があり、真作といわれており、オーボエソナタが前身とも言われているが、
私には、エマヌエル・バッハの作品のように聞こえてしようがない。
143 :
名無しの笛の踊り :02/12/17 02:12 ID:TMonZngz
>>135 ヘルマン・マックス&ライン聖歌隊(第4稿使用)がよい
>>140 リュプサムのピアノは何か外れている
ロバート・レヴィンのモダンピアノはそれなりに聴ける
>>141 それはハーツェルツェットではないのでは
>>142 エマヌエルの他のソナタ聴いてみ
エマヌエルの作風とは全然ちゃうで
>>93 漏れ、バッハ大好きだけど「音楽の捧げ物」だけはどうしても好きになれん。
っていうか、聴きたくない。まあ、主題が他人のだからしゃあないか。
ちょっとテンポが速いけど、イ・ムジチ(コンサートマスターは ピーナ・カルミレッリ)のブランデンブルグはどうよ?一番好き なんだが。今までで「このCDが最高!」って声聞いた事ないんで。
>>143 最近ハーツェルツェットのが出ましたが、それ以外に最近出たのがありましたっけ。
エマヌエルバッハのフルートソナタはとても好きで、全部聴きましたが、短調系だと雰囲気が似ているような。
まぁ、これは、感じ方の問題だから。
私の説によれば、フルートソナタロ短調、チェンバロ協奏曲ニ短調 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番(特に、シャコンヌ)が
バッハの三大名曲ということになっていますが、ロ短調ソナタは、どんなときに聴いても気分がよくなります。
やはり、クイケン盤がいいと思いますが。これも好みかな。
フルートソナタの新録といえばリザ・ベズノシウクのがある。 ところで今度発売されるバルトルド・クイケン盤は新録?
149 :
名無しの笛の踊り :02/12/17 19:04 ID:SU9GiDHv
>>7 遅レス、ブルーノ・カニーノ見つけたら即買い。
良いよ。
ロ短調フルートソナタをオーボエで吹いているのを聴きましたが、 おもしろくありませんでした。
おもしろいかどうかは演奏家次第だろ
152 :
名無しの笛の踊り :02/12/19 19:34 ID:8hEVjv/V
>150 厨房の頃、リヒター&ニコレで聴いたときピンとこなかった ミシェル・ピゲ(ob)&コリン・ティルニー(ツェルのオリジナルcemb)きいて逝けるとおもた その後、リヒターを聴きなおしてなるほどとおもた >g-mollのオボーエも捨て難い
153 :
名無しの笛の踊り :02/12/20 16:40 ID:7srrzNfR
ビルスマの古い方だな。
141です。しばらく見ないうちに質問が・・・ その通り、ハーツェルツェットではありません(これも買いましたが)。 J.S.Bach The Sonatas for Flute and Fortepiano (BWV 1013,1020,1030-1035) Susan Rotholz (fl) Kenneth Cooper (fp) レーベルは Bridge 番号は 9115 です。
>>144 >まあ、主題が他人のだからしゃあないか。
バッハが、大王に仕えていた息子エマヌエルを通じて大王に吹き込んでおいた
主題という説をはじめ、何らかの形でバッハ自身が関わっていたという見方が
あります。
バッハが関わっていたにせよ、大王のオリジナルにせよ、 あの主題、凄くイイと思うのは漏れだけか?
>>156 同意。すごくいいと思う。あの謎めいた進行がなんともいえない。
私はバッハが関わっていたという説は知らなかったが、フリードリッヒ大王
がかなりの音楽通だったことは確か。
私は、本来は音楽好き、文学好きの王が、現実社会に巻き込まれて、
軍事面、政治面での立て役者となり、大王とまで呼ばれるに至った、
その最高権力者の屈曲と陰影がよく現れている主題だと思っていたのだが・・・。
大王は軍事、政治に目覚めたため音楽から離れていったのが史実では なかったっけ?
159 :
名無しの笛の踊り :02/12/21 11:57 ID:Uqglgvw7
音楽の捧げもの、フーガの技法、オルガン曲などはよく聴くんだけど、 コラールとかは殆ど聴かない・・ ガーディナー指揮の管弦楽組曲ってどうですか? ほかとくらべて。
コラールまで聴いてる人ってほとんどいないんじゃないかな? 全集でもないと、CDもないだろうし。
>全集でもないと、CDもないだろうし。 単発CDでしっかり出ています。
コラールってバッハの曲じゃないんですけど
やっとこさ、ブリュッヘンのバッハフルートソナタ全集を買いました。 どんな演奏なのか楽しみです。 でも、1031は偽作だということではずしているCDが多いけど、いい曲だと思うんだけど。
マリナーのフーガ技法って評価どうなの? 個人的にはいちばんすきなんだが
166 :
名無しの笛の踊り :02/12/22 01:23 ID:SdEeDtUP
>164 B.クイケンはエマヌエルの作品集でBWV1020&1031入れてる >165 存在は知ってる…マリナーのBWV1079は愛鳥しる
その昔、コラール全371曲をMIDI化した剛の者がいた。 丁寧な演奏で好感が持てる。 俺は今も大事に保存しているよ。
マリナーのBWV1080はところどころ実にいいよ。 コントラプ#3とか
169 :
164 :02/12/22 11:58 ID:???
>>166 クイケンのエマヌエルバッハ、フルートソナタ全集はよいかも。
買おうかと検討中ですが、1020と1031まで入っているなら、さらによいかも。
当面はハーツェルツェットとかプレストンを聴いています。
バルトルドは真作バッハの再録音がでますね
>>165 楽器編成がすばらしいので愛鳥してます。
無理に鍵盤楽器でやってしまう演奏よりいい。
最後の音の終わり方が一番寂しいです。
評判はどおでしょうか。
BWV1060の第三楽章、なんかどこかで聴いたことあるような・・・・・。 う〜ん思い出せない。
173 :
駄鳥 :02/12/22 16:37 ID:???
>>171 ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、ヴィオーネ、オーボエ2
コール・アンクレ、バスーン、オルガン、ハープシコードだね。
評価はあまり聞かないが愛鳥
サヴァールのフーガの技法もコルネットが入っていたりして面白いYO MAKも得体の知れない曲が混ざっていてこれも面白いYO
フーガの技法を補筆して終結させようとした音楽家は 何人くらいいるんだろう。 以前、誰かがやったCDを聞いたことがある。 冒涜かもしれないが、あれだけ材料は揃っているの だから、バッハを良く研究した腕の良い作曲家なら 終わりまでもっていけるような気がするのだが。
イギリスの「フレットワーク」という楽団がヴィオル6丁で 演奏した「フーガの技法」(HMF)を入手した。そのうち聴く。
フーガの技法、いろんな楽器を使っていろんな音色を出した演奏は つまらなく感じる。ハープシコードなど楽器ひとつだけとか、 弦なら弦だけという同族の楽器の方がかえってこの曲の深淵を感じる。
>>178 弦楽四重奏でやってるのも面白いけどシェルヘンの管弦楽版もおもしろいよ!
181 :
名無しの笛の踊り :02/12/25 13:09 ID:OnXbdbt/
フーガの技法 ギター版の録音があるらしい。ソロなのかな? József Eötvös による演奏。 聴いたひと感想聞かせて。
182 :
名無しの笛の踊り :02/12/25 22:26 ID:afnPZN4k
Jozsef Eotvos は、ゴールドベルクをギターで弾いたCDは出してるが フーガの技法を出してたなんて初耳だ。 ゴールドベルクの勘違いぢゃないのか?
184 :
182 :02/12/26 22:42 ID:???
>>183 へー、そうなんだ。知らんかったよ。さんくす。
しかし、ギターでフーガの技法って、今までにもあったのかね?
今まで見たことなかったな。
こんなのならあるぞ。 Steel String Bach Bach: Chromatic Fantasia and Fugue in Dm; Art of the Fugue No1-14 Masi, Alex ------------------------------------------------------------------ AT A GLANCE Format: Audio CD List price: $16.98 Label: Americus Records Release Date: 01/01/2000 UPC: 608217101123
千住サンの無伴奏って評判どうなんですか? 他の人のも聞きたいんだけど、どれがいいのかわからんくて・・
187 :
名無しの笛の踊り :02/12/29 00:19 ID:kzapL/7e
ムジカ・アルタ・リーパ ってどうなんですか? 買った人、感想を聞かせてください。
>>178 同感。シャルランが出したオルガン3人(カラヤン兄弟)を時々聴くよ。
>>182 ゴルドベルクはまあまあだったが余り印象に残らない。
フーガの技法の多重録音って…
ブゾーニの対位法的幻想曲の、いい録音があったら、知りたいな。
190 :
名無しの笛の踊り :02/12/29 16:20 ID:kd2MuXH4
>187 協奏曲集やFlソナタ集は良かった VNソナタ集は聴いてないが良さそう
今日15時からNHK-FMで アーノンクールのバッハやります
>191 自筆譜がある曲だけなのだろうか?(ワラ
>193 原典版楽譜演奏スレッド読むと、濃いぞ(ワラ
>>194 自筆譜がある曲しか演奏しないなんて誰も言ってないよ。
オルガンのトリオソナタは誰の演奏が良いでしょうか?
>196
とりあえず
>>97 を参考にしてみれば?
198 :
名無しの笛の踊り :03/01/06 19:29 ID:SIDZhEyH
バッハの対位法に関して教えて下さい
日本人で(・∀・)イイ!オルガニストっている? 特にバッハで。
バッハの体位法に関して教えて下さい
日本人オルガニストでバッハのオルガン曲全曲を 録音した人っているんですか???
>196 ヴァルヒャのモノラル盤
そういや、ヴァルヒャのオルガン全集のモノラル盤ってCD化されてないの?
>>204 CD10枚組の持っているが今はもう売ってないのかな?
206 :
名無しの笛の踊り :03/01/08 22:29 ID:oL9+X9Bq
>196 ジョン・バット(HMF)>サイモン・プレストン(DGG) ルックスで選ぶならビーネ・カトリン・ブリンドルフ(クラシコ) いずれもヴァルヒャやアランと比べて格段に美味くコープマンより真面目 >200 三浦はつみ嬢。レジストレーションがユニークでイイ! しかし実演でしか聴けない
207 :
204 :03/01/09 01:54 ID:???
209 :
名無しの笛の踊り :03/01/10 22:53 ID:RCaiBNsz
>>196 トリオソナタに関してはアランを推す。他の曲種では(だいたい)
コープマンがおもしろい。
無伴奏vnソナタとパルティータの最高のCDはなんだとおもいますか?
>>206 ジョン・バット
すっきりした演奏でいいよね。古楽系だけどカルフォルニァとかの
新しいオルガン使ってて、グールドのオルガン演奏を思わせる。
フーガの技法をぜひ録音してほしいな。
>>207 それは、日本盤のみプレスの貴重なボックスですが、もう版元にも一切在庫は
ありません。このなかのオルゲル・ビュヒラインを聴きたくてあちこち聞き回り
ましたが、結局新品は皆無です。ユニオンの中古店に時々あると、
今は亡き[この2Chがつぶしたともいわれる]某掲示板で教えて貰いましたが、
行く暇はありませんでした。
バッハの有名なシチリア(フルートソナタ)は一体、誰が作ったのですか? 息子という説がありますが、どうなんでしょう? メロディが綺麗すぎてバッハの曲というのはやっぱりおかしいと思った。
>>214 Patruck Bismuth のことなら、ビスマスあるいはビスムスという
表記が一般的だと思いまつ。
あれが最高かどうかはわからんが、漏れもかなり好きでつ。
以前あった、無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータのスレと
無伴奏チェロ組曲のスレがおもしろかったので、
このへんのお薦めはナニ?て話題が盛り上がるとうれしいかも。
よろすく。
というわけで、無伴奏ヴァイオリンは、最近エリザベス・ウォルフィッシュ
のCDを聴いたが、けっこうおもしろかったでつ。
216 :
215 :03/01/12 01:53 ID:???
訂正でつ。すまそ。 Patruck→Patrick
オスカー・シュムスキーの 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを 聞いたことある人、感想聞かせてください。 昔I教授が推薦していて、気になっていたのですが、 いつの間にか廃盤になってしまいました。
218 :
山崎渉 :03/01/13 12:28 ID:???
(^^)
オルゲル・ビュヒライン CPOのゲルハルト・ヴァインヴェルガーの録音が安くていいね。 あまり色のない演奏が落ち着く。
220 :
名無しの笛の踊り :03/01/15 00:55 ID:TALCU2f+
>>213 壮年期の大バッハがギャラントモード(W で作曲したものと思われ
大バッハ周辺でシチリアーノに執着した香具師は大バッハのみ
たしかにBWV1053の第二楽章などと比べるとバッハらしくはないのだが・・・
エマヌエル説もあるが、彼が作ったにしては素直過ぎる感じもある
現存するオブリガートチェンバロ付きソナタを一通り聴いてみればわかるよ
>>219 ヴァインベルガーは上手いの?オルガン選択に凝ってるみたいだけど
何故か話題にならないよね…
ウィスペルウェイは無伴奏チェロ組曲を2回録音しているんですか?
>221 一回目のは地元和蘭国で胎教に(・∀・)イイ!CDとしてバカ売れしたらしい 二回目のは俺が聴いた限りでは胎教には向かない位、激しくて(・∀・)イイ!
>>222 ありがとう。
古い方の録音を聴いてみたいけどもう売ってないようですね。
224 :
名無しの笛の踊り :03/01/19 10:41 ID:AzPmPdln
改めてバッハを勉強中。 やっぱ深いわ。。。
225 :
名無しの笛の踊り :03/01/19 17:23 ID:9AAAbj8t
黒のファッションの似合う、ちょっと「冷たい系」の 綺麗な女を見ると、バッハの音楽を思い出してしまう。 なんだか、バッハってオシャレっつうのか、カッコイイ 奴のアイテムになりうるっていうのか、いけてるブラン ドみたいな感じがする。
226 :
名無しの笛の踊り :03/01/19 21:15 ID:8mBV+Do1
わたしも。 みごとな白髪・・・鈴木さん。 間近でみたらまるで仙人のようーでした。
やっぱり麻由美の肌はいい。
>>228 誤爆スマソ demo soreizenn dana
230 :
名無しの笛の踊り :03/01/19 22:00 ID:J2kqQ7ni
レポートでね 楽曲分析ので ヴァイオリン協奏曲2番の1楽章やったよ E durのやつ ほんと、深いねシンメトリックなのに複雑っていうか広いっていうか濃いっていうか シンメトリックな複雑さっていうか
231 :
山崎渉 :03/01/21 07:43 ID:???
(^^)
クイケンのフルートソナタはまだ?
233 :
名無しの笛の踊り :03/01/23 16:38 ID:fVyPWXXC
ショパンが好きだったけど、バッハの虜になってしまいました。 やっぱバッハってすげーー。・゚・(ノД`)・゚・。
もう10年以上前なんだけど藤原真理さんのBachの無伴奏チェロ組曲 生で聴きました。 Bachに限って、もの凄い突出している演奏家って居るけど この方も、そんな感じでした。 でもシューマンはピンと来なかったな。 あとアンコールの「風の谷のナウシカ」にはビビりました。
サイのバッハアルバムは買いですか?シャコンヌ気になります。
>>235 まあ、買ってみれ。
キーシンと聴き比べたが面白かった。
ザラフィアンツのシャコンヌ、かなりかっこいいよ(・∀・)
ロ短調ミサ、最初に買うなら誰の演奏がいいですか?やっぱりレオンハルト?
>>238 2ちゃんねるではバカにされるけど初めて聴くならリヒターでいいと思う。
それを評価軸にしていけばいいものもダメなものもいろいろ楽しめる。
>>238 バカにするつもりはないけど、リヒターは、やはり特殊な演奏で基準にはならないと思う。
評価軸にするんだったらレオンハルトでいいんじゃないかな。
もしくはまったく別の曲と考えて、両方聴いてみるのもいいかも。
はあー、ついにリヒターが特殊な時代になりましたか(遠い目)
>>240 私は、リヒターもレオンハルトも特殊な演奏だと思いますが。
評価軸にするなら、多少かったるいけど、リリングでしょう。
どうしても古楽器がよいならブリュッヘンとか。
ヘレベッヘは録音してなかったかな?あれば一番いいと思うが。
>>241 というか、いままで決定盤扱いされていたがために、却ってリヒターの特質が見えてなかったんだと思います。
あれは、一面において非常に優れた演奏であっても、決してスタンダードではないと感じますが・・・。
>>242 リリングやシュライアーは、単に私の好みの問題かもしれないけど、ファーストチョイスに薦めたくはないです。
特にシュライアーのように、中途半端に古楽のイディオムを取り入れたモダン演奏というのはどうも・・・。
リヒターが好きなら、いっそジュリーニとかクレンペラーをセカンドチョイスで聴いてみるのがいいかもしれません。
ヘレベッへは2回録音していますよ。
私もヘレベッへの2回目の録音が演奏としては一番いいと思うけど、録音が歪む箇所があるんですよね。
レオンハルトをまず聴いてみて、それが気に入れば、ヘレベッへやヤコプスもきっと気に入るでしょうから、
違う傾向のものとしては、少し聴き疲れしますが、もう少しメリハリのはっきりしたマックスやヘンゲルブロック、
1パート1人を基本に演奏していて、線の絡みがよく聴き取れるパロットやリフキンと聴き進めていけばよいと思います。
イギリス系の合唱も聴きたければ、ガーディナーは合唱は上手いですが、バッハとしては少し異質ですので、
クリストファーズが良いのではないでしょうか。
レオンハルト、ヘレヴェーゲ=なだらか・しなやか系 ヤコプス、クリストファーズ=中庸系 アーノンクール、ヒコックス=筋骨パワフル系 リフキン、パロット=軽量系 最近のではヘンゲルブロックがおススメ。 いろんな要素があってナニ系とは言えんが筋の通ったものを感じた。 録音も優秀。
245 :
238 :03/01/27 09:40 ID:???
みなさんありがとうございますた。参考になります。
バッハは、TSUTAYAの安売りで買ったノーブランドもの「ブランデンブルク 協奏曲」と「チェンバロ協奏曲集2枚組(レパード)」という2つしか持って いないのですが、なんだかとても気に入ってしまって、これからもっともっと 聴いてみたいと思ってます。 このスレを読んで、バッハを知るならとりあえず聴いとけ!みたいなリストを 作ってみました。 ブランデンブルク協奏曲(未定) ミサ曲ロ短調(リヒターかレオンハルトどちらか) フルートソナタロ短調(未定) あまりお金もないので贅沢も言えないのですが、良い音で録音されてるバッハ の名曲を初心者に分かりやすい順に(時系列で)一杯聴きたいと思ってます。 皆さんの“それならコレ”を是非お願いします。
247 :
名無しの笛の踊り :03/01/29 00:00 ID:WROLdka+
>>246 ミサ曲ロ短調よりは両受難曲のほうが分かり易いのでは
それでも国内盤で安く揃えるとしたら
ブランデンブルク協奏曲(MAK(Archiv))
ミサ曲ロ短調(ヤーコプス&AAMB(徳間ジャパン))
フルートソナタロ短調(有田正弘(Archiv))
かな
輸入盤ならまた違う選択になるけど
248 :
246 :03/01/29 17:54 ID:???
やっぱり有名所(国外)の録音の方が演奏も音も良いのでしょうか?
249 :
246 :03/01/29 20:37 ID:???
なんだか曖昧な質問の仕方で申し訳ないです。 わたしはこれまでクラシックと言われる音楽を学校以外では殆ど聴いたことが なく、バッハというのも「音楽の父」というキャッチコピーでしか知らなくて 今はまだどう聴けば良いのか分からないでいます。 もちろん、バッハの音楽の正しい聴き方(曲の順番)などというものなど無い というのも分かってるつもりです。だけども、こういう聴き方(曲の選び方) から入ればバッハの魅力が一番分かると思う、そういうのがそのアーティスト によってあるように思うのです。(JPOPの歌手にもあるように思います) 皆さんの中にある、それはこれだよというのがあれば(主観でいいです) お聞きしたいです。それを是非お願いします。
251 :
246 :03/01/29 21:05 ID:???
>>250 平均律というのは、平均律クラヴィーアのことですよね。
お勧めのCD(演奏者)などあればお願いします。
>>251 最初ならレオンハルトなんかいいんじゃない
>>251 漏れはベタだけど最初はグールドですた。
その後、楽譜を買ってグルダとジョン・ルイスで完全にはまり、
最近はチェンバロで聴く方が多いかも。
でも、最初はピアノでもいいと思うYO。
>>251 今ならリヒテル安い
3000円以下で買える
とりあえずこれ
255 :
名無しの笛の踊り :03/01/29 23:44 ID:OXvNZAFT
あまり、ピリオド楽器の経験のない人は、平均律は、リヒテルかグールドがよいと思います。 私は、今リヒテルを聴いていますが、ピリオド系が好きな私でも、違うタイプの曲として、楽しめます。 やはり超一流は違います。 ピリオド系なら、レオンハルトがよいと思いますが、コープマントか、アスペレンもいいと思います。チェンバロは、モダンチェンバロは音質がやはり不自然なので、ピリオド系おすすめです。 聴いてみると、どこかで聴いたなという曲がたくさんあります。 フルートソナタロ短調は、クイケンがおすすめです。際だってうまい。個人的にはブリュッヘンがいいと思います。 チェンバロ協奏曲BWV1052も名曲ですが、コープマン、アスペレンがおすすめです。 無伴奏ヴァイオリンソナタ、パルティータは、いい演奏家がいっぱいです。 バッハは、本当いい演奏家が一杯で、とても恵まれています。
256 :
247 :03/01/29 23:57 ID:???
>>248 輸入盤も選択肢に入れた方が楽しみ方の幅の広がるジャンルが有る
例)オルガン曲、チェンバロ曲、フルートソナタ
>>251 『平均律』はオーソドックスではないが
ヘンスラー全集のロバート・レヴィンがおもろいよ
チェンバロ クラヴィコード オルガン フォルテピアノの使い分け
チェンバロ協奏曲もドイツモデルのコピー楽器VS現代楽器オケラで
レパードと聴き比べてみると、これまたおもろいよ
257 :
247 :03/01/30 00:01 ID:???
あと、レオンハルトもグールドもマニエリスティックな面があって そこんとこが好き嫌いを分ける
マタイ受難曲は、輸入盤だったら、何がいいですか?
259 :
247 :03/01/30 00:38 ID:???
>>258 ヘルマン・マックス&ライン聖歌隊(カプリッチョ)
同じ2CDのグッドウィンと比べると段違で濃い
少年合唱は不使用
261 :
名無しの笛の踊り :03/01/30 10:16 ID:3Yw42R6K
>>246 これから聞き始めるのだったら
『名曲名盤バッハ』という本を参考に聞いていけばよいと思います。
>261 国内盤中心の選択であまり参考にならないかも ガイド本を薦めるなんて 厨房だな(W
マイスキーの一回目の無伴奏探してます。マイスキーには別に興味 ないんですが、CD3枚組の演奏ということで興味ありまして・・・。 聴かれた方がいらっしゃたらどんな感じか教えて下さい。テンポが 遅いんですか?
>>263 速度が恣意的に変化する演奏だったような…
自分の世界に陶酔してる感じだったような…
265 :
261 :03/01/30 14:32 ID:3Yw42R6K
>>262 国内盤中心というより古楽系中心といった方がいいかも。
この本で推薦されている演奏はバッハを聴く上ではずせないものばかりです。
これからバッハを聴こうとする人には絶対おすすめです。
>>259 シブイとこ出してくるね。
たしかに合唱はいいし、エヴァンゲリスト―イエスの組み合わせはこれが最強かも知れん。
268 :
名無しの笛の踊り :03/01/30 22:08 ID:wjIg5BPK
マックスはロ短調もすごいね。 特にサンクトゥス以降。
ガイド本では200CDシリーズが輸入ものもふくめてなかなか充実してんじゃない?
バッハ/ラインベルガー編曲/レーガー改訂のゴルトベルク変奏曲 BWV988 (2台のピアノのための版)(ASSAI 222062) って…。 同じピアノデュオの録音じゃ ロビン・ホロウェイ(1943− ):金色のゴルトベルク(HYPERION) も気になる。聴いたひといる?
>>263 マイスキーの一回目の無伴奏は全曲で2時間45分かかります。特に
5番は約30分、6番は約35分かかりますが、テンポが遅いわけでは
なくリピートをすべて譜面通り実行しているためです。
>>271 リピート繰り返してたとしても
お そ い
他の演奏と比較してみろ
>>261 >>269 『200CDバッハ』>『名曲名盤バッハ』
ただし、どちらも2000年しゅぱーん
273 :
名無しの笛の踊り :03/02/01 13:09 ID:vGXj2pWQ
コープマン飾りすぎてて嫌いなんだけど
ブランデンブルク協奏曲のCDで、オーケストラ演奏の豪華(素人受けする 感じ)なもので音が綺麗に録音されているといえばお薦めはどれでしょう?
>>274 ブランデンブルクはいまだに名盤に巡り会ったことがない。。。
とりあえずリヒターはマズー。つんつんしてる。有名だけど。
豪華(素人受けする感じ)だからといって、カラヤソとかは避けた方がいいかと。。
>>275 カラヤンの良くない理由など(
>>274 さんの場合の主観で結構です)お聞かせ
いただければと思います。
>>275 バッハの様式から激しく逸脱しる
リヒターもいまとなっては演奏史上の名盤
豪華の正反対ならば1パート1人でフレンチ・ピッチの
バッハ・コレギウム・ジャパンがいいのだが…
素人感覚で豪華というのは往年のパイヤールとか
イムジチとかバウムガルトナーになるのだろうか
>>246 >>261 >この本で推薦されている演奏はバッハを聴く上ではずせないものばかりです。
>これからバッハを聴こうとする人には絶対おすすめです。
かく言うからにはCDを漏れなく購入した上ですすめてるのですね
それとも那須田様本人ですか(w
ブランデンブルクでいいのはレオンハルトやクイケン兄弟、ビルスマ なんかが共演しているCD。このCD聴いてはじめてこの曲のよさが判 りました。
>>279 俺が初めて萌えたのはリヒター盤だったが
いまでは凌駕する演奏がいくつもある
70年代の時代楽器は金管群が明らかに弱い
よってSEON盤はレオンハルト位しか聴き所はない
ハ短調のパッサカリア、すげーオルガン曲だ。 鳥肌ものの感動。
いいよねぇパッサカリアハ短調。 自分はヴァルヒャおじさんの演奏が好きだよ。
とりあえずブランデンブルクはコープマンを買ってみました。 とても好きな曲なので、次にレオンハルト、その次にイムジチ(か、バイヤール) といったふうに聴いてみたいと思います。
286 :
名無しの笛の踊り :03/02/03 22:52 ID:mPkPL4Nn
ヴァルヒャは好きだよ。くせが無くて。
287 :
名無しの笛の踊り :03/02/03 23:35 ID:Co+cnnjo
ブランデンブルク協奏曲はエイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団のが好きです。
第2回目のCMWは定評がある名盤と思うが。
289 :
名無しの笛の踊り :03/02/05 19:01 ID:4lBXaQ8c
チェンバロ協奏曲いいYO!
290 :
名無しの笛の踊り :03/02/05 22:23 ID:gXpKycRm
何番が好き? 漏れはとりあえずヘ短調の奴(番号わすれた) 4台の〜もいいよね
ワシはブラ協も管組もランペをよく聴く。 どちらもさらに低めのフレンチピッチ。 しかも管組は弦だけの初稿だから、なんともマターリのびやか。
292 :
名無しの笛の踊り :03/02/07 06:18 ID:8h6LPeD+
ブランデンブルク協奏曲は、GUTTLER/VIRTUOSI SAXONIAEが抜群! ちなみに、GUTTLERのバッハではクリスマス・オラトリオも圧倒的な 名演ですね。合唱、オケともに申し分ありません。 ただ、ヨハネは重苦しさが感じられなくて、個人的に好きになれませんでした。
293 :
名無しの笛の踊り :03/02/07 06:20 ID:yhK45U5C
紺野ミサ
>>274 ブランデンブルクを豪華な感じで聞きたいという
心境が今一わからない。
管弦楽組曲(序曲)だったら、豪華な感じで聞きたい
という要望もわからんではないが。
(ただし、序曲の緩いところだけね。急の部分や舞曲は×)
296 :
名無しの笛の踊り :03/02/07 20:16 ID:SDwZyO8j
>>295 すみません。その言われる通り最初のところ(序曲)がとても好きで
あの広がる感じがドーンと出てる演奏はどれだろうと探してました。
自分は「演奏の質」よりも「オーディオ的(表現の)迫力のある良い音」
で聴きたいタイプなので(邪道かもしれませんが)そういうのがあれば
教えて下さい。
ブランデンブルクに限らずです、是非宜しくお願いします。
>>296 そんなあんたにベルリン古楽アカデミー(HMF)
これゃオーディオ的迫力十分だっぺ
数年前の録音で音質も文句なかんべ
299 :
名無しの笛の踊り :03/02/07 21:29 ID:hbAAhZCt
質問です。 バッハの無伴奏チェロ組曲のCDが欲しいのですが、 誰の演奏の盤が良いですか? できれば新しい録音で、弦のこすり感が良く出てるのがいい。
>弦のこすり感 そんならなんつってもビルスマの旧いほうだべ ソニーから安い輸入盤で買えるっぺ
あげまN
諸岡範澄がまたまた粘着しております
>>299 ヤープ・テル・リンデン(HMF)で決まり。
>弦のこすり感 よくわからんが、音の生々しさだったらシュタルケルなんかのほうが いいんじゃないか。指が指板叩く音もよく聞こえるし(w
>>304 ピーター・バルトークのやつか?
いつの録音だ?(w
306 :
名無しの笛の踊り :03/02/07 21:47 ID:hbAAhZCt
299です ビルスマで検索かけてみたら、無伴奏チェロやってる人たちの名前が 色々出てきて、それぞれの評価も出てて参考になりました。 ビルスマは新録の方は「歌うバッハ」、旧録は「語るバッハ」だって。 明日買いに行ってみようかなあ。HMVとかにある?
>>306 ビルスマなら何処にでもあるだろ。
チェロの深い質感を期待するとちょっと肩透かしかもな。
308 :
299 :03/02/07 22:01 ID:???
チェロの深い質感期待すると候補は何ですか? 試聴コーナーでヨーヨー・マの新録とカザルスとマイスキーは聞いたんですが、 演奏自体はカザルスが一番良さそうだったけど録音が古すぎる・・・ もう少し良い音で、近い傾向の演奏はありますか? 質感、こすり感、ほのかな残響、がキーポイントかな?
>>308 近い傾向といっても、無二の演奏だから、いまだにもてはやされるんだが・・・。
カザルスが良くてもっと音のいいのをというんだったら、
それこそ、
>>304 が挙げているシュタルケルはどうだ?
諸岡範澄、うぜえええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー
カザルスよりも録音が新しい名演となると、フルニエがそのように評価されていた。 アルヒーフ盤がでているはず。 個人的には、ベイルスマがいいと思うが。 リンデンも穏当な解釈でいいらしいが聴いたことがないので、何とも言えない。 リンデンは、ヴィオラダガンバソナタもよい。(これは聴いた。)
リンデンのこすり感もなかなか。 指板叩き音ならシュタルケルのほかにはウィスペルウェイがなかなか。 とかいって無伴奏ファンは何種類も買うことになるんよね。けっきょく
リンデン盤は、古楽器のカザルスだと思う。 今までの話し聞いてると、これがイチオシかな。
鈴木秀美が1種類あれば、それで良い。
>>314 実演とCDと以前と最近と何通りもの弾き方してるんですが。秀美氏。
いま聴いている音楽: レオンハルトのフーガの技法(DHM) やっぱ最高だわ・・・
鈴木秀美 録音を聴く限り、旧ビルスマの精神を一番忠実になぞった秀演だと思う。 ゴリゴリ速弾きならパオロ・べスキなんていいんでは?
299です 皆さん色々なご意見ありがと。 よっしゃー決めた、旧ビルスマにしよっ。 >とかいって無伴奏ファンは何種類も買うことになるんよね。けっきょく らしいし。 チェロの厳そかな響きと色気ある音色に魅せられてしまいますた。 ちなみに無伴奏ヴァイオリン・ソナタではゲーラー(だったかな?)という人のがいいとオモタよ。
前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552の『聖アン』ってどういう意味なの?
320 :
名無しの笛の踊り :03/02/08 20:00 ID:4g6NN1GA
マタイを聞くのにお勧めのスピーカーってありますか? もしよかったら教えて下さい。 スレ違いでしたら、ピュアオーディオの所へ行きます。
321 :
世界のヘイポー :03/02/08 20:30 ID:bVTaHEgj
アンドレア・ボチェリについて語ろう!
4歳の頃、バッハ大好きの祖父が死んだ。 葬式に出て出官の時に「これからどこにいくの?」と訊ねた私に 「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。 何の事だかさっぱりわからず寝てしまい、気が付くと家に。 しばらくして「ご飯よ〜」と母。 で、その時のメニューが豚の生姜焼き。 急に感極まった父が泣きながら食っているので、 その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。 祖父が大好きだったので、 私も泣きながら「おじいちゃんおいしいね」と言うと 父はさらに激しく泣き始めて、 母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、 目の前にある肉が祖父だと確信している私は 「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると 両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、 どうしようもないお馬鹿家族状態に。 (豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのをしるのは10何年後) それから肉が我が家の食卓に上がると 私は決まって「だれ?これだ〜れ?」と聞いたそうだ。 そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な〜にと聞きなさい」と小言。 本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。 なぜか給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。 だから手を合わせていただきますと言うのだと思っていた。
いま聴いている音楽: レオンハルトのソナタBWV964(Teldec) やっぱ最高だわ・・・
8つの小プレリュードとフーガBWV553〜560って結構いいね。 偽作説があるけど。
326 :
名無しの笛の踊り :03/02/09 22:38 ID:QyVb3e5e
幻想曲とフーガ ト短調はいい。特にフーガ部。
オルガン曲を全部集めたいのだけどCD買うしかないのかなあ、 俺は一般のファンだから図書館とか利用できないだろうし・・・
>>327 ???オルガン曲なら全集のCDが何種類か出てるし、図書館は大学なら
ともかく市民図書館なら誰でも利用できますよ。大学の図書館でも市民
図書館などで紹介状出してもらえば利用できるところもあります。
329 :
名無しの笛の踊り :03/02/10 15:20 ID:WGrai7ph
>>327 >>90 ,97あたりにオルガン全集の話題があります。
1万円以内ならリオネル・ロッグの旧全集が買えます。
2万円あればアランの3度目の全集が買えます。
無伴奏チェロ アクサンから出てるRoel Dieltiensなんてどうなんでしょう? モダン,バロック双方で地道な活躍してるひとだけに気になる。
ついにB・クイケンのフルート・ソナタが発売されたようです。
age
バッハのオルガン曲全集 独逸味:ヘルムート・ヴァルヒャ(2種)、ヴァルター・クラフト、ヴェルナー・ヤーコブ、ヴォルフガング・シュトックマイアー 仏蘭西味:マリー=クレール・アラン、(3種)、ミシェル・シャピュイ、アンドレ・イゾワール、オリヴィエ・ヴェルヌ 英吉利味:ピーター・ハーフォード、クリストファー・ヘリック、ケヴィン・ボウヤー、サイモン・プレストン その他:リオネル・ロッグ、ハンス・ファユス、ベルナール・フォクルール、トン・コープマン 複数人で完成:ドイツハルモニアムンディ&アルス・ムジチ、ヘンスラー 全集作ってないが避けて通れないバッハ弾き カール・リヒター、グスタフ・レオンハルト、アンソニー・ニューマン ってことでよかでつか
(追加)独逸味:ヴォルフガング・リュプサム(2種)
336 :
330 :03/02/12 02:34 ID:???
トリオソナタのいい演奏を教えて下さい。いまのところヴァルヒャの 新盤で聴いています。オルガン以外のものや室内楽編成でもOKです。
338 :
名無しの笛の踊り :03/02/13 00:05 ID:Qtd1ACOM
>337
>>206 >>209 で語られている
安定感のあるのはヴァルヒャやクラフト
スピーディーなのはジョン・バットやコープマン
編曲物はいろいろ聴いたけどこれはというものはない
強いて挙げるならランパル&ヴェイロン=ラクロワの全曲盤
ラクロワはエムシュのコピーを使っていて違和感ないし
爽快で幸せな気分になる演奏だった
>>337 コープマンは三回録音してるが(二回目は四曲のみ)
一回目のDG盤がオススメ。最新盤はちょっとテク衰え。
バットはコープマンのどの演奏よりもルバートがキツい上、
難しいところで遅くなる(w。
340 :
338 :03/02/13 00:35 ID:Qtd1ACOM
ヴァルヒャの新盤はシュニットガー(1,6番)とA.ジルバーマンの銘器を弾きわけているが、 バットはシュニットガーを参考にしたオルガン コープマンは1st(C.ミュラー)2nd(いろいろ)3rd(ヤコビ教会のシュニットガー) を使っている。 中庸の解釈ならばフォクルールがいちおし G.ジルバーマン(1,2,5番)ホルツハイ(3,4,6番)と南ドイツの銘器を使い 透明感よりも色彩感が勝っているのが特長
フォクルールのやつ、売ってないんだが・・・・
342 :
338 :03/02/13 00:55 ID:Qtd1ACOM
ちなみにランパル&ヴェイロン=ラクロワはCD化されてないはず
マタイ受難曲は リヒターの79年でいいですか?
>>343 月並だが58年ものがよろし
79年は禿しく廊下しる
おお!早速のお返事をありがとうございます。 58年というのがあるのですか、リヒター。 老化してるっていうのは音の質が老化?しているのですね。 初めて聴くマタイなので、おすすめを知りたかったのです。
>>345 ネタ?
マジレスすると
リヒターは70年代初めに心筋梗塞で倒れてフカーツした後は例外なく精彩に欠けています
『マタイ』は他にも69年の日本ライヴ、70年代前半(倒れる前?)のVDも
かつてリリースされていました
その4種を比べても58年物がリヒターらしさを一番堪能できると思います
348 :
名無しの笛の踊り :03/02/13 16:28 ID:QjwjCoWI
コープマンのオルガン好きな人居ますか?
349 :
名無しの笛の踊り :03/02/13 16:40 ID:HWM6ovOl
許センセは、コープマン以外ならなんでも大推薦、 コープマンだけは買うなと書いてますが、何か?
>>345 漏れもリヒター79年は避けろに一票。
30種近くマタイ全曲盤聞いたが最低の部類。
逆にリヒター58年は最高の部類。
ありがとうございます。58年58年。覚えました。
352 :
名無しの笛の踊り :03/02/13 23:22 ID:jtMApiOk
1991年に発売されたリヒター58年のマタイと 1999年に再発売されたリヒター58年のマタイは音質は同じですか?
353 :
名無しの笛の踊り :03/02/14 00:28 ID:OoFjDr0u
バッハならゴルドベルグ変奏曲のアリアと第一変奏曲、 G線上のアリアが好きだな〜。
>>348-349 コープマンのオルガン演奏は装飾音が過剰で独特なアーティキュレーションがある
オーソドックスなスタイルじゃないよってこと(異端的というひとすらいる)
オルガン界の場合、一部のスレで抽象合戦してるような古楽器VSモダンの構図が
そもそもナンセンス
なぜならば伝統的な楽派が奏法や流儀を忠実に伝えてきたわけではないし、
他の楽器で興った奏法の洗い直しが、オルガンにおいても必ずしも奏功しているともいえない
いみじくもI教授が「ヴァルヒャ、リヒターに匹敵する人材が現れない」と嘆いているのも
テクニックやメカニックとは別の次元を語っているのだろう
しかし、上手いオルガニストが育っているのも、
魅力的なオルガンが修復、建造されているのも、また事実
そういったところを本スレで紹介し合えればいいなと思う
>>350 確かにそうなんだけど、ロマン派的な解釈を認めるなら
79年もそれほどひどくはない、と言ってみるテスト。
>>355 うーん、でもそれなら例えばヨッフムのほうがずっといいね。
>I教授が「ヴァルヒャ、リヒターに匹敵する人材が現れない」と嘆いている I教授がArchiv世代というだけのことさ。
初心者スレとどちらか迷ったのですが、こちらでお聞きします。 1、デアゴスティーニのクラシックコレクションに収録されている G線上のアリアはピリオド系の演奏ですか? 2、ピリオド系の演奏の対義語は何ですか?
音楽の捧げものが好きなんですが その次になに聴けばいいと思います?
>>359 フーガの技法でどうかな?
サヴァールかレオンハルトで。
フーガの技法のお薦め演奏を他に教えてください。
>>358 1.違うと思われる
2.現代楽器、モダン楽器
>>359 フーガやカノンの幾何学美萌え〜ならば
フーガの技法や『平均律』がよろし
トリオソナタ萌え〜ならば
フルートソナタ集薦めまつ
>>361 ロバート・ヒル(チェンバロ独奏)
MAK(弦と通奏低音)
363 :
名無しの笛の踊り :03/02/15 16:23 ID:PBx9vP0+
MAKのフーガの技法はシュールで面白い。
>>357 自分はしがないオルガン弾きだけど、バッハであの2人に代わる
オルガニストはやっぱり出てきてないような気がするなあ。
MAKって私が使ってるアイライナーですけど。
違いますけど。 マックスファクターかMAKを使ってます。 MAKはとてもお薦めです。落ちない!アイライナー以外は知らない。 それよりも、そんな演奏チームがあったとは。
>>362 推薦してくれてありがとう
どちらかというとトリオソナタ
萌え〜なのでこんどフルート
ソナタ集を聴いてみます。
総合的に言うと、やはりバッハはリヒターですね。 指揮者、オルガニスト、チェンバロ奏者の三役そろってますから。 それと何と言っても生い立ちからして、まずバッハの伝統いやルター派 の牧師を父に持ち、ドレスデンのクロイツコールで少年時代を過ごし、 シュトラウベとラミンのもとで、ライプチッヒの聖トーマス教会のオル ガニストとして研鑽を積み、ラミンの後任として聖トーマス教会カント ールにほぼ決まりかけていましたから。でも自ら、当時の東ドイツの政 治体制から来る芸術への介入に対する嫌気からミュンヘンに移り、給料 の大半をはたき、しかも街頭での募集のビラ配りまでしてミュンヘン・ バッハ合唱団を設立し、また同オーケストラを設立したわけです。 そんじょそこらの並のバッハ演奏家とは、バッハに対する入れ込み方が 桁外れに違います。 79年の「マタイ」は58年に比べると劣るという意見、皆が言ってる からという付和雷同ではないでしょうか。 よく聴くと(単に「聞く」ではない)、書道に例えると58年は『楷書体』 79年は『草書体』、そして69年の来日演奏は『行書体』と言えるので はないでしょうか。 69年の4月29日の東京文化会館でのナマに私は行きました。5月9日 の「ロ短調ミサ」のナマにも行きましたが、両方共30年以上経った今も その感動は昨日の如く生々しく心によみがえってきます。まるでバッハの 霊が乗り移ったかのようなリヒターの指揮ぶりは、他のどの演奏家からも 感じ取る事はできません。もうリヒターのような演奏家は時代的にも現れ ないでしょう。舞台上のヘフリガー、マルガ・ヘフゲンをはじめ他のソリ ストはもちろん、オーケストラの面々、そして何と言っても合唱団の一人 一人が全てリヒターのバッハに心から心酔し演奏している姿を目の当たり にし、まるで舞台から炎が立ちのぼっているような熱気もありました。 リヒターのナマ演奏にふれた事は、私の一生の宝です。
>バッハの霊が乗り移ったかのような リヒヲタキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
>>372 >>350 ですが、決して付和雷同しているつもりはありません。
79年盤は、第二部はまだしも第一部は、正直弛緩した演奏で聞いていて辛くなります。
>>372 貴兄のリヒター体験と思い入れ、痛いほど良く分かりますが
70年代以降、リヒターは健康を害し、新しい研究成果に対し背を向けていたことも事実
あと373さんが指摘しているようにそんな表現はヒキますよ
私は指の回らない、弛緩した指揮のリヒターを聴くと胸が痛くなります
また、指揮もオルガンもチェンバロもこなせるからといって
イイ!とは限らないのはコープマンやニューマンでも明らか
リヒターもよいが、基本的に、バッハの対位法的表現を重視していなかったことは確か。 好みの問題といえよう。 マタイなら、アーノンクール(最新盤)や、レオンハルトがよいといえよう。 これも好みの問題といえよう。
>>376 アーノンクールとかレオンハルトとか演奏上手くなったの?
カンタータ全集聞いてうんざり。
また、鳴らない金管とか、附抜けた少年合唱とかを聞くのは
嫌なんだけど。
大体、アーノンクールとかレオンハルトというのは、古楽器
運動の初期を飾った人たちで、今では過去の人という感じが
するのだが。
アーノンクールのマタイは、つい最近ですが。 CMWの演奏は、結構いいですが、これも好みといえよう。
アーノンクールは古楽演奏家としては「過去の人」だが レオンハルトはバリバリだぞ。
レオンハルトも難曲弾かなくなって久しいのでは 70過ぎてるわけだし、鍵盤楽器奏者としてのピークは20年以上前
こないだの来日でBWV922弾いたが>レオンハルト
382 :
名無しの笛の踊り :03/02/16 15:57 ID:4RH/5C4s
>>381 BWV922は難曲でもないんじゃないの?
>>377 レオンハルトの『マタイ』はカンタータシリーズとはまたーく別
モダン演奏も含めて演奏史上にのこる完成度。
しかし、少年合唱アレルギーの香具師には論外とおもわれ。
>>377 マタイには金管はないのでご心配なく。(テレマンのマタイには金管が入っていてビクーリしたが。)
それから、アーノンクールの最新盤は少年合唱じゃないからアレルギーならこれがいいかも。
でも、アーノンクール旧盤、レオンハルト盤とも少年合唱のレベルは高い。
演奏も両盤とも気合が入りまくっているし、レオンハルト盤なんかメンバー表を見るだけで萌え萌え。
質問です。 マタイの訳詞付きCDジャケットが欲しいのでレオンハルト国内盤を買おうかと思っている のですが、訳者はどなたでしょうか? またレオンハルト以外にお奨めはありますか? 輸入版ではBCJとリヒター58年盤を持っています。
>>384 レオンハルト国内盤の訳者は杉山好氏、文語調の名訳です。
お奨めというのは日本語訳のお薦めのことですか?
杉山氏の他にということでしたら、礒山雅氏の口語訳が良いのではないでしょうか。
マタイは訳がないと楽しみきれないのですか?
>>386 そういうわけではないと思いますが、
テキスト理解が深まればそれだけ楽しみも深まるのではないでしょうか。
388 :
384 :03/02/16 18:48 ID:???
>>385 ありがとうございます。
日本語訳つきの推薦盤ということでした。礒山氏の「マタイ受難曲」は持っているのですが、
通勤途中に聴きながら確認するにはちとかさばるもので。
389 :
名無しの笛の踊り :03/02/16 20:21 ID:94rhy9Zc
あげ
>>385 杉山氏の訳は、文語調のようでありながら、現代仮名遣いだったりして中途半端。
漏れは、服部幸三氏の口語訳がいいな
>>390 杉山氏の訳もいろいろなヴァージョンがあるよ。
まあ、どれも現代仮名遣いといえばその通りだが。
392 :
名無しの笛の踊り :03/02/16 21:48 ID:pwBrwH4l
礒山氏の「憐れんでください」という訳には力が抜けた。萎えた。 「憐れみたまえ」くらいにして欲しかったよ。
いや、やっぱし漏れとしては「あはれみたまへ」じゃないと泣けまへん。 「憐れみたまえ」だと、体育会の先輩から肩たたかれているようで・・・
レオンハルトのイギリス組曲(2回目の録音) 廉価盤が出てます。
395 :
358 :03/02/17 20:37 ID:???
G線上のアリア(管弦楽組曲)のCDのお薦めを教えて下さい。
できれば録音の新しいもので、ピリオド系と現代楽器のそれぞれ
あればお願いします。
>>362 さん、ありがとうございました。
リヒターの79年「マタイ」は58年のに比べると劣るという事ですが、 それはオーケストラと合唱団員の年齢にもあると思います。 81年にリヒターが亡くなって、ミュンヘン・バッハが来日した時(本来 はリヒター指揮でしたが、追悼公演に切り替わり弟子のG・イェーナが指 揮)、10年前の合唱団員が大半でした。 58年はオーケストラも合唱団も結成されて間もない頃で、若々しく意気 込みに溢れていたと思われます。69年の来日演奏の際も、合唱団の服装 は色は黒に統一されてはいましたが、女性はミニスカートをはいている 人もおり、楽譜も合唱譜、小型スコア、そして暗譜の人もあり自由でし た。リヒターはもちろん暗譜で指揮をし(「マタイ」は暗譜で指揮とチ ェンバロ)、しかも合唱団が椅子から立つ、座るの指示まで出していま した。当時辛口で有名な音楽評論家たちがこぞって絶賛の批評を寄せて いました。 その後リヒターは体調を悪くし、特に目を病み(網膜剥離と聞いています) 失明寸前までいったそうですが、医者の治療で失明には至らなかったよう です。79年のオルガンとチェンバロの単身来日の際には、分厚い眼鏡を かけていました。 79年の「マタイ」に戻りますが、58年と比べると確かに緊張感という面か らはゆるやかになったと言えますが、リヒターの体の細胞にしみついたバ ッハの奥深さは隠しようがなく出ています。コラールのフェルマータも延 ばしていますし、ふくよかな演奏になったと感じました。リヒターの「身 体の受難」を重ね合わせて聴くと、私は味のある演奏だと思います。 バッハも晩年は目を患い、しかも「古い、時代遅れだ」と言われました。 まるでリヒターは生き方もバッハの跡をたどったようですね。 私は他の人が何と言おうと、79年の「マタイ」も名演奏に入ると思います。 Bach muss immer cantabile gespielt sein. これは79年2月の来日時にリヒターにサインをもらった時に書いてくれた言 葉です。
リヒヲタマタキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!
リヒターのナマ演奏を聴いた者は何人いるのでしょうか? 今や伝説の名演奏となっています。
正直うらやましいです。
400ゲット パッサカリアいい!
>>396 そうでつね。奥深い味のある演奏だと思います。私は、マタイ
を最初に聞いたのが79年のリヒターの録音でしたから、
余計にそう思うのかもしれませんが。
音譜一つ一つに愛がこもっているというか。
バッハの曲というのは、私も合唱に参加したことがあるので
分かるのですが、演奏する側にまわってみると、ゆっくり
やりたくなるんですよね。一つ一つの音の意味が分かるにつれて
いとおしむようにゆっくりやりたくなるんです。
それをただ聞かされる側はくどいとか緩いとか感じるのですが。
そう思う方は、音譜を読みながら聞かれるといいかも。
演奏する側の気持ちが分かります。
>>395 難しい課題だと思います。というのは、序曲と次のアリアの出来は
反比例することが多いように思えるからです。
序曲がいい調子だとアリアはあっさりしすぎているし、アリアが
しっとりしていると序曲がもっさりしているし。
両立している演奏ってあるのかな?まあ、探せばあるんだろうな。
ちなみに私はモダンでは定番でリヒター。古楽器は、買ったはず
なんですけど、今、見当たらない。アーノンクールは止めといた方が
いいです。
>>396 なるほど、リヒターの細胞にしみついたバッハか。
もう一度だけ聴き直してみるよ。
しかし、ジャネット・ベイカーの大波ビブラートが
俺にはいつ聴いても鬼門なのだが・・・。
アーノンクールのマタイは、渡邉順生氏が絶賛しています。 要するに好みでしょう。 リヒターとアーノンクールのどちらがよいかというのは、将棋と囲碁はどちらが強いゲームかというレベルの議論だと思います。
お給料が出たのでやっとマタイが買えます。 58年リヒターにします。とっても楽しみです。 わ〜い、この日を待ち焦がれてたんだ〜
リヒターの79年「マタイ」萌えな香具師は
ベーム最後の「第九」も萌えと逝ってみるテスト
>>403 俺の鬼門はマッティ・サルミネンだな
>>405 良かったね。
漏れは初めてこの演奏を聴いたとき、
時間がなくて、ちょっとだけ聴くつもりだったのに、
どうしてもスピーカーの前から立ち上がれなくなって、
結局3時間半、前曲通して聴いちゃったよ。
できれば、ストーリーと大まかな歌詞は事前に頭に入れておくといいかも。
>>406 どうしても58年のDFDと比べちゃうよね。
でも、あのディスクのDFDのアリアはまさに神。
比べちゃ可哀想なんだけどね。
そうですか・・・ご教示ありがとうございます
>>407 ストーリーはキリストの受難の様子、歌詞は・・・
うーん、CDに付いているのを使おうと思います。
そうですか、3時間半、時間を丸々あけるのは
なかなか大変ですね。休日聴くのがよさそうですね。
410 :
362 :03/02/19 00:31 ID:???
>>395 序曲(管弦楽組曲)は
ピリオド:MAK(アリアとそれ以外との落差が最大)
モダン:リリング(反動的演奏)
をすすめまつ
ピリオドの場合、トランペットが鬼門になりまつ
モダンはムーディーに流れがちですがリリングは割とタイトでつ
アリアについていうならば
MAKは1パート1人でソロのゲーベルがしんみりと弾いてまつ
リリングは分厚い合奏で奇を衒わない『アリア』でつ
>>410 M.A.Kの管弦楽組曲は偽作と判明し、今日では誰も演奏しない第五番を入れている所が
新鮮でつね。第五番はピリオドでもモダンでも演奏例は全くないです。
それにしても第五番はW.F.バッハ風なとこが面白いですね。
きっとW.F.バッハの作品なのでしょう。
>第五番はピリオドでもモダンでも演奏例は全くないです。 パイヤールが録音していたが・・・・
>>411 &412
ピリオド派もターフェルムジークがフリーデマンのシンフォニア集で
モダン派はハルトムート・ヘンヒェン&C.P.Eバッハco.が録音しる
俺はBWV1070はフリーデマンの作品ですらないと思う
情念の密度が薄いし、フリーデマン節が皆無…愛すべき一品ではあるが
バッハの最高傑作を一つ、と言われたら、 何を挙げることができますか?
416 :
名無しの笛の踊り :03/02/19 20:54 ID:KBTPqH5u
>>415 私は「シャコンヌBWV1004」ですね。
15分もの長さに渡って際限なく繰り返される変奏は、
人間が作ったとはとても思えないほど素晴らしいと思います。
「羊たちは安らかに草をはむ」 ↓ 「羊たちは安らかに草をはみ」 ではないのですか? 私は、日本語の定訳(というのかな)がどのように 誰によって定められているのか、常々疑問です。 些細なことですが。 415も417も好きだから迷うな・・・
420 :
渋柿 :03/02/19 22:10 ID:???
カンタータ80番の第2曲デュエット
>>415 ブランデンブルク協奏曲 5番 第3楽章
自分はこの曲でクラシックにはまったから、絶対にはずせない。
ただその部分を考慮しないとなると、カンタータ211番「そっと黙って、お喋りしないで」になるかなぁ。
カンタータってこんなにすぐに挙がるくらい名曲が含まれているのですね・・・ 一曲も聴いたことないというのは、もったいないかんじですね・・・ 聴いてみるかなぁ
カンタータのお薦めは何ですか?
425 :
名無しの笛の踊り :03/02/19 23:24 ID:msibiaTB
ロ短調ミサしかあり得ん
ていうかおまいら、ヨハネ受難曲をわすれるなよゴルァ 少なくとも漏れにとってはマタイ以上の傑作だぁ
427 :
名無しの笛の踊り :03/02/20 00:10 ID:WCHUK7ii
428 :
名無しの笛の踊り :03/02/20 17:09 ID:Yw7gQWEv
平均律ですが、リヒターもグールドもピンときません。 たとえばニコラーエワおばさんとかどうなのでしょう? 聴いている方の感想、希望します。 チェンバロではスコット・ロスがよいとも伺っていますが、 ピアノで聴きたいのです。
>>428 平均律は、曲そのものがピンと来ないんで、
誰の演奏でも同じだと思いますが。
歴史的録音では定番中の定番フィッシャーをドウゾ。 ニコラーエワおばさまは力強いタッチでマターリとした味わいと言う感じ。 グルダなんかは、あのピアノの音が気にならなければなかなかよい。
>>428 手持ちの演奏をもう一度、楽譜見ながら聴いてみるというのはどう?
凄さが分かるかも。
432 :
名無しの笛の踊り :03/02/20 20:53 ID:g0+ZbEyC
>>428 平均律の演奏にピンと来ないんじゃなくて、曲そのものに
ピンと来ないんだろう?
曲をある程度つかめれば、誰の演奏でも楽しめるよ(自分の演奏でさえも)。
>>432 同意!!
自分で演奏すると最高!
たとえヘタクソでも。
でも音大生にきくと、平均律大嫌いってヤシが多いんだよな・・・。
434 :
名無しの笛の踊り :03/02/20 21:51 ID:Yw7gQWEv
いろいろなレス、ありがとうございます。 それぞれの曲では、リヒテル(リヒテルでしたね)やグールドにも いいと思えるのもあるのですが。 たとえば、第1巻の第1曲はリヒテルはいいけど、 グールドのピコピコはダメとか。 通して聴ける良いCDがあれば、と思ったので。
>>434 >グールドのピコピコ
なぜそうやるのか、考えてみたことある?
平均率はハ短調のでいいのがあったじゃない。 はやーい曲
平均率 ロバート・レヴィンのチェンバロ、クラヴィコード、ピアノ オルガンの弾き分けの録音があったね。 オルガンがしっくりくる選曲がよかった。 でもレヴィンじゃ、モダンピアノ弾いたイギリス組曲が秀逸。
>>434 それなら自分で好きな演奏を集めてCDRに焼けばいいんじゃないの。
めんどうだけど一回作ったらずっと聴けるんだし。
リヒター79年「マタイ」のイエス役のD・フィッシャーディスカウは 絶品ですね。58年もD・フィッシャーディスカウがイエスをやってい れば、まさに「鬼に金棒」でした(ソロでは歌っていますが)。 69年来日の際のリヒターは精悍そのものでした。 79年単身来日の際はおだやかな感じを受けました。 73年のNHKホール完成の一連のコンサートでも、リヒターと ミュンヘン・バッハを呼ぶ計画が真っ先にあったのですが、リ ヒターの体調不調のため実現しなかったようです。 21世紀になった今も、リヒターの「マタイ」は永遠に不滅です。 いやリヒターのバッハは永遠に不滅です。 もしリヒターが今絶頂期で、ピリオド楽器の奏法をマスターして いれば、今のピリオド演奏の誰も達し得ない、想像すら不可能な 素晴らしい感動あふれる演奏をしているでしょう。 なぜならばあの時代に現代楽器の演奏で、それまで誰もなし得な かったあのようなバッハ演奏をしたのですから。
リヒヲタマタマタキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
>>440 こんなレスばかり書き込まないで、何か自分の言葉で言ったら。
あわれむべきお方ですね。
よほどコンプレックスがおありのようですね。
ああ、かわいそうに。
>>441 いちいち反応すんなよ。相手を喜ばせるだけだ。
・・・こんなこと書くと誰かにオマエモナーとかツッコまれそうだが。
とにかく、バッハの話題でマターリ逝きましょうや。
443 :
名無しの笛の踊り :03/02/21 12:26 ID:eO8LqQ0E
でも、リヒターがオリジナル楽器で演奏していたら、という仮定は ちょっと無理だな。 というのも、リヒターの求めたあの響きは、ピリオド楽器の響きではない。 それに彼は実はレオンハルトとほとんど同世代。環境としては古楽復興運動に 触れる機会はあったはず。にもかかわらず彼はあのような道を選んだ、という こと自体にむしろ重みを感じるな。 彼が生きていればきっとベートーヴェンとかブルックナーの方にすすんでる でしょう、とはみんな言ってることだけどね。
オルガニストとしてのリヒターは レーガーの録音に意欲をもっていたらしい 確かに全盛時代の完璧なリストやブラームスの録音を聴いていると DDGの『リヒターはバッハ』戦略が恨めしく思えてくる ブルックナーはコンサートで振ってたらしいよね
445 :
初心者 :03/02/21 16:18 ID:eqbHWvm+
すいません、水野均のパッサカリアだけ( オルガン) 良かったです。
>>439 58年のフィッシャー=ディースカウのバスアリアは最高だね。
いまだにあれを超える歌唱はないと思う。
でも、イエス役なら、フルトヴェングラー盤での若きフィッシャー=ディースカウのほうが好き。
>>443 リヒターは古楽復興運動の成果を見るにつけ、道を誤ったのでは無いかと頭を抱えている事が
多くなったと聞いた事がある。
60年代末までは平気でいられたんだろうけどね。
でも彼の演奏はモダン楽器にてバロックを演奏する際の一つの手本となっているように思う。
彼と共にチェンバロを弾いていたヘトヴィヒ・ビルグラムはのちに
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクムでピリオドのチェンバロを弾いていたけど
特に来るものはなかった。だから心臓麻痺を起こさずピリオド楽器に移行していたとしても
モダン楽器の時のような感動は味わえないと思う。
休廷楽長さんはバッハ歴何年でつか 俺は23年でつ バッハ聴くようになった直後にリヒターが逝ってしまったのが 印象に残っていまつ
ヘルムート・ヴィンシャーマンはピリオド派の若手とか加えながら 芸風の本質は変わらない ラインハルト・ゲーベルは病気で弓を持ち替えても 弛緩や老化のみえる演奏はしない いろんな年の取り方があるがリヒターの場合 円熟というより燃え尽きて逝った感がある
>>439 >21世紀になった今も、リヒターの「マタイ」は永遠に不滅です。
>いやリヒターのバッハは永遠に不滅です。
>もしリヒターが今絶頂期で、ピリオド楽器の奏法をマスターして
>いれば、今のピリオド演奏の誰も達し得ない、想像すら不可能な
>素晴らしい感動あふれる演奏をしているでしょう。
>なぜならばあの時代に現代楽器の演奏で、それまで誰もなし得な
>かったあのようなバッハ演奏をしたのですから。
別な語句を代入するとこうなる
>21世紀になった今も、バーンスタインの「マラ9」は永遠に不滅です。
>いやバーンスタインのマーラーは永遠に不滅です。
>もしバーンスタインが今絶頂期で、ウィーンフィルを掌握して
>いれば、今、活躍している指揮者の誰も達し得ない、想像すら不可能な
>素晴らしい感動あふれる演奏をしているでしょう。
>なぜならばあの時代に手兵のニューヨークフィルで、それまで誰もなし得な
>かったあのようなマーラー演奏をしたのですから。
…便利だ!
21世紀になった今も、メンゲルベルクの「マタイ」は永遠に不滅です。 いやメンゲルベルクのバッハは永遠に不滅です。 もしメンゲルベルクが今絶頂期で、ピリオド楽器の奏法をマスターして いれば、今のピリオド演奏の誰も達し得ない、想像すら不可能な 素晴らしい感動あふれる演奏をしているでしょう。 なぜならばあの時代にあの劣悪な録音で、それまで誰もなし得な かったあのようなバッハ演奏の録音を残したのですから。
>>451 ここはバッハのコーナーです。
マーラーのコーナーではありません。
それとリヒターも「マタイ」のNr.57(新バッハ全集)では、
ヴィオラダガンバを使用しています。
当時の古楽器のレベルでは、あれが精一杯だったのでしょう。
>>453 ガンバ使用してたからといって当時のレベル云々とは言えまい
それにリヒターはブラ6やフルートソナタで
既にガンバ使ってるし…
いや、本当に、メンゲルベルクのマタイはすごかった。 下手なオペラよりよほど感動的だったw。 ・・・ってのはいいとして、声楽曲はカンタータスレに任せて このスレでは、器楽曲やオルガン曲について語る、ってのはどうよ。
21世紀になった今も、グールドの「ゴールドベルク」は永遠に不滅です。 いやグールドのバッハは永遠に不滅です。 もしグールドが今絶頂期で、ピリオド楽器の奏法をマスターして いれば、今のピリオド演奏の誰も達し得ない、想像すら不可能な 素晴らしい感動あふれる演奏をしているでしょう。 なぜならばあの時代に現代ピアノの演奏で、それまで誰もなし得な かったあのようなバッハ演奏をしたのですから。
457 :
名無しの笛の踊り :03/02/22 17:15 ID:GOPiSsxG
グールドのゴルトベルクより、レオンハルトが 60年代に録音したほうが不滅です。
21世紀になった今も、ランドフスカの「平均律」は永遠に不滅です。 いやランドフスカのバッハは永遠に不滅です。 もしランドフスカが今絶頂期で、ピリオド楽器の奏法をマスターして いれば、今のピリオド演奏の誰も達し得ない、想像すら不可能な 素晴らしい感動あふれる演奏をしているでしょう。 なぜならばあの時代にあのようなお化けチェンバロによる演奏で、 それまで誰もなし得なかったあのようなバッハ演奏をしたのですから。
>>458 しつこいな。適当なところでやめとけよ。
ブランデンブルク第3番の第2楽章の面白い演奏があったら教えてください。 できれば即興演奏で面白いのが知りたいです。
21世紀になった今も、クレンペラーの「マタイ」は永遠に不滅です。 いやクレンペラーのバッハは永遠に不滅です。 ケースにクレソペラーと日本語で書いてあるCDのことではありません。
さすがバッハ愛好家の皆様ですね。 私のリヒターについての文章を、すぐ「パロディー」にされるのですから。 面白く読ませていただきました。 相当強烈な印象を与えたようですね。 ただ二番煎じ、三番煎じ・・・で味が薄くなってますが。 それと私が書いた主旨とはだいぶ違うように皆様は受け取られたようです。 過去のリヒターとの連続で言ったのでありません。 あのリヒターの「眼光紙背に徹す」で楽譜を読めば、今のピリオド演奏家 の誰からも得られない感動的な演奏が聴けるということです。 (これもまた「パロディー」されるのかなあ!)
さすがマーラー愛好家の皆様ですね。 私のバーンスタインについての文章を、すぐ「パロディー」にされるのですから。 面白く読ませていただきました。 相当強烈な印象を与えたようですね。 ただ二番煎じ、三番煎じ うーん、イマイチだ。やめた。
明日は一人、部屋でバッハ漬けになるんだ〜 楽しみだなぁ〜わくわく。
>>449 19年くらいです。
>>450 >ラインハルト・ゲーベルは病気で弓を持ち替えても
>弛緩や老化のみえる演奏はしない
えっ?そうなんですか?指怪我して回復具合がよくないと聞いたのですが.............
ひところの鬼気迫るような演奏が影を潜めて大人しくなってしまって残念だと思っています。
それにまとまって何かを演奏すると言う傾向では無いようですし........CD聞いてもバラバラ。
>>453 >>454 ガンバと言っても現代見るガンバと違ってチェロに6本の鋼線を張って
オーヴァーハンドスタイルの弓の持ち方でチェロの奏法で弾かれていたモダンガンバ
と言うべきものであった可能性が高いと思いますがいかが?。
>>458 ワンダ・ランドフスカはもともと卓越した当代一流のピアニストであったのだから
ランドフスカの演奏が不滅と言うのは当然の事。茶化す事では無い。
かのアルトゥール・ニキシュが絶賛してたのだからなおさら。
早くから、モーツァルトまではチェンバロを用いるべしと提唱する等、
ただの演奏家では無い所も伺えて楽しい。
ランドフスカ最高の弟子と言われるラファエル・プヤーナもモダンチェンバロでの名演を
数多く残しているが既にピリオド楽器に転向し、ピリオド楽器での名演も数多い。
おそらくランドフスカも同様に素晴らしい演奏をしてくれただろうと思う。
>>460 リヒター盤ではチェンバロの即興が行われている。
あとはケンブリッジバスターズかな?
>>463 魔羅はスレ違い。
>>463 あなたは「バッハとパロディー」という事が全然おわかりになってない
ようですね。
因みにバーンスタインのマーラー「交響曲9番」のナマも聴きました。
(リヒターを聴いた東京文化会館で。)
情熱のこもった迫真の名演奏でした。
レニーよ永遠に。
そういえば、バーンスタインのバッハの録音はあるのでしょうか?
>>455 >・・・ってのはいいとして、声楽曲はカンタータスレに任せて
>このスレでは、器楽曲やオルガン曲について語る、ってのはどうよ。
禿同。カンタータスレは実質的に声楽全般スレになってまつね。
HMシンジケートというラジオ番組のラストで流れるブランデンブルグ協奏曲 と同じ演奏が聞けるCDをご存知の方いらっしゃいますか?
>ガンバと言っても現代見るガンバと違ってチェロに6本の鋼線を張って >オーヴァーハンドスタイルの弓の持ち方でチェロの奏法で弾かれていた >モダンガンバと言うべきものであった可能性が高いと思いますがいかが? 果たしてそんな改造が可能だろうか? モダンチェロとガンバでは弦高が全然違うぞ。 それに会うフレットとなると高下駄みたいになるだろうし、 いくらなんでもチェロの狭いネック幅に6本弦を張るのは無理だ。 張ったとしても弦の間隔が狭すぎて指が対応できないと思うが。 実例があるなら教えてください。>楽長
473 :
名無しの笛の踊り :03/02/23 20:14 ID:f/ps2og9
楽長じゃないけど、 平尾雅子さんのガンバは、もともとガンバだったのが、一時期チェロに 改造されていたけど、またまたガンバに変えたものらしい。 確か裏板も張り替えていたと思う。
平尾雅子さん こんどパンドルフォとガンバデュオで演奏会するね。楽しみ!
475 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 00:04 ID:g7yb7x0u
俺はFUGA IN Gが大好きなんだ…
476 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 00:13 ID:6ZgcqQyE
小フーガより大フーガよね。やっぱり。
477 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 00:50 ID:OpW0RWhl
基本的なことで申し訳ありません。「BWV」ってなんですか? また、クラヴイア協奏曲 NO5 ヘ長調 第一楽章Tがとても気に入っている のですが、着メロのアドレス知っている方、教えて下さい。
俺もそれなんて読むのか不思議に思っていたよ。「びーだぶりゅーえー」でいいの?
えっ!?ベンツって読むんじゃなかったの!?
くいけんの弾いたビオラ・だ・ガンバの為の三つのソナタがなかなか良い。 今聴いていて凄く気に入ってしまった。
481 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 01:59 ID:5Q6iNN4H
新しく出たレオンハルトのCD、買った人いる? 旧判と比べてどうでしょ?
>>477-478 BWVとは、「バッハ作品目録」Bach-Werke-Verzeichnisの略で、
読み方は「ベーヴェーファウ」です。
BMW(ベーエムヴェー…Bayrische MotorenWerke)じゃないでつw
シッタカ スマソ。。
ビーダブリュブイとは読まないの?
>>481 新しく出たレオンハルトのCDとは
もしかして再発されたイギリス組曲のことでしょうか?
>>483 そう読む人も結構いるけど、ドイツ語の略語だから、ドイツ読みで読む方が
少なくとも漏れにはシクーリくる。
まあ、「セリエA」を「せりえあー」って発音する人と
「せりええー」って発音する人も両方いるようだし、あまりこだわってもしょうがないかも。
・・・でも上の例だったら漏れは絶対前者をとるけどね。
486 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 11:18 ID:1+b7D+fo
音楽の捧げ物のトリオソナタの第一楽章は マタイ受難曲の「憐れみ給え我が神よ」のヴァイオリンの旋律と似てない?
で、今日のコルボ聴きに行く人いないの?
>>487 行きません。
BCJならマタイとヨハネ行きます。
>>487 前回金曜日と来日したときミサ曲ロ短調聴きに行きましたけど、???だったのでコルボのバッハはもう結構です。
490 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 18:52 ID:6ZgcqQyE
一番好きなオルガン曲をひとつ、挙げてください。
オルゲルビュッヒライン
492 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 23:28 ID:OQaf2gcy
>>468 そうかもしれない。もう活動していないのだろうか?
>>472 モダンガンバについては既に廃刊になった古楽総合雑誌『コンソート』の中で
宇田川貞夫氏が述べています。実際にそう言うガンバがあったそうです。
ですから
>果たしてそんな改造が可能だろうか?
>モダンチェロとガンバでは弦高が全然違うぞ。
>それに会うフレットとなると高下駄みたいになるだろうし、
>いくらなんでもチェロの狭いネック幅に6本弦を張るのは無理だ。
>張ったとしても弦の間隔が狭すぎて指が対応できないと思うが。
チェロにそのまま6本弦を張るのでは無くてチェロ風に作られたガンバを想像すべきでしょう。
つまり、ネック幅も広くできているわけです。そう言えば、そのコンソートを久しぶりに
読んでみたら次の言葉が抜けていました。「フレットが無い」。
>>473 あの辺の楽器はどうなのでしょうかね?人によってはチェロの影響を受けてチェロの匡体の
ガンバが作られていたとか言う人もいるのですよ。本当はそう言う楽器がもっとたくさんあった
けどフランス大革命で宮廷の象徴みたいなものは多数壊されたのでこのぁゃιぃ匡体のガンバも
ほとんど残っていないとまことしやかに語る人もいるのです。
そう言えば、福沢宏さんのガンバもこのチェロの匡体のガンバだったと思うけど
今はどうなのだろう?(最近聞いていないのでわからん)
495 :
名無しの笛の踊り :03/02/24 23:53 ID:7WR+zept
ガンバの形態はいろいろですよね。 C字孔でなくS字になってるのもあるし、 なで肩になってないガンバもある。 西村さんのは形はかなりチェロに近いけど、生粋のガンバだし。
496 :
名無しの笛の踊り :03/02/25 14:49 ID:NFpKQL0W
マタイ受難曲BWV244終曲はどうですかみなさん。
497 :
旧帝学長 :03/02/25 15:01 ID:kj5NHC2k
>>496 どうですか、って何がどうですかなの?
わたしはあの終わり方が好きです。減7度のきしみからから
短3度へ。ラモーのモテットでも同じ終わり方してるのがあったけど、
やっぱりバッハは陰影が違う。
バッハみたいな髪型にしようと思うんだがいくらくらいかかるかな
>496 俺は『ヨハネ』の終わり方のほうが月
>465 げべーろのトラブルは脳卒中 指怪我ってどこのソース? んで右手で弓持てなくなって左手でやってる 難しいソロは不可能だがオケラはドライヴできてると思う >467 リヒター ブラ3の2楽章は 旧録音でも同じことやってるから 即興に非ず
502 :
名無しの笛の踊り :03/02/25 23:33 ID:NFpKQL0W
>498 面白い事言うね、あんた。
どんな美容院でもだいたい3万円もあれば、美しく決まります。 ドレッドヘアーは10万円くらいからじゃないの。
>>498 あの髪はヅラよん。
ヅラあつらえてかぶるのが一番てっとりばやい。
あの手のクルクル巻き毛の作曲家はみんなヅラ
バッハはいったいどんな髪型だったんだろう?
はげ
>>496 そりゃもう(;´Д`)ハァハァですよ。。
箇所としては、
und rufen dir im Grabe zu
のところの転調4拍子が(・∀・)イイ!ですね。
>>497 にも胴衣です。
バッハの髪ボリュームありすぎ。重そう。
バッハのパワーの源は何? サキョークではなく子孫作りの
512 :
名無しの笛の踊り :03/02/26 20:41 ID:vcgbTl0V
はっ
音楽に合わせてシコる 4度ずつ変化するフーガでしだいに激しく大きく
>500 ゲーベルは、左手を痛めたので、左右持ち替えたのではないでつか。 使えない右手で弦を押さえられるというのも・・・・・・ 実はよく知らないので、詳しい情報キボン。 ゲーベルの快速バイオリンソナタはすごい。
ゲーベルの音楽の捧げ物はシュール。 ブランデンブルク協奏曲も快速。 管弦楽組曲も3番のアリアも良い。 早いのであっという間に聞き終わった(ウソ) ゲーベルが無伴奏バイオリン曲の録音前に、支障が生じたのが強く惜しまれる。 あと、ヴァイオリン協奏曲も。 できれば、BWV1052aも録音してほしかった。快速で。
皆さんは、背中に「心の癒し アンドリュー・パロット」と書いてあるCDをお店で見つけたら、購入されますか。またそれは、どんな内容のCDだと思いますか? これが実は(以下略)
ちょっとちょっと気になるじゃないの。 これまでだったら購入しなかったと思う。 でも、これ読んだから、購入してしまうかも。 値段にもよるけどねぇ。
>>517 の輸入盤
j. s. bach: heart's solace
recorded sep 1997 . released mar 1998
sony SK 60155
*motet: komm, jesu, komm BWV 229
*trauer-ode: laァ, f殲stin, laァ noch einen strahl BWV 198
*motet: jesu, meine freude BWV 227
保守
ストコフスキーのバッハの編曲ものに興味あるんですけどどんな感じですか?
>>522 ゴージャス
楽しい
でもバッハではない
近代桶ヲタ且つバロック好きなら楽しめる…筈
>>523 >>524 レスどうもです。
>古楽派には猛毒
私古楽演奏も好きですがこういうのも好きなんでいけそうです。
俺も古楽ヲタだけど、ストコフスキーは好きだよ。結構構築力もあるし。 彼の編曲ってオルガンのイメージがあるんだろうね。色つきオルガンと思えば 楽しめる。
528 クラに多い典型的なDQN石頭。w 糞して寝てろや。プププ
ストコフスキーのトッカータとフーガに短調がファンタジアに使われてたんでしたっけ。 いいオーケストレーションだと思ったけど。 ちなみに私は、ピリオド派です。
>>496 タルコフスキーの「サクリファイス」はその曲で始まるよね。素晴らしい映画だと思う
俺はロマンティックなバッハが好きで見つけたら買ってるけど、 最近の収穫はクナのブラ3・Vn協1番かな。低弦が分厚い分厚い。 あとワインガルトナーの管組3番序曲が、地平線が眼前に広がるような 凄まじいスケール感で最高にイイ。ピリオド派も聴くべし。
ストコのバッハは毒にも薬にもならん。古楽派には。
534 :
名無しの笛の踊り :03/03/05 01:38 ID:hv51dbWn
古楽派には、ジャズ・バッハもストコもシンセ・バッハも、カラヤンバッハも めんげるばっはもグールドバッハも毒にも薬にもならない。 その意味で今もって毒にも薬にもなるリヒターは、やはり別格か。
リュート組曲やリュートのための曲のお勧め教えて下さい。 いまのところイエペスがバロック・リュート弾いてるアルヒーフ盤を 聴いています。できればギター版、リュート版の両方の(・∀・)イイ!のを 教えて下さい。
536 :
名無しの笛の踊り :03/03/05 20:14 ID:AYyl6mzQ
ユングへーネルをどうぞ。 ドイツ・ハルモニア・ムンディです。
ナイジェル・ノース(amon ra,linn)が好き。 ホプキンソン・スミス(astree)も渋い。
538 :
外道 :03/03/05 23:51 ID:3K8kT2Ko
シャコンヌ最高
リヒテルの平均律ってリマスターで音がよくなってるって奴は買う価値あるくらい音が違いますかね? 今持ってるのは何だかこもった音に聴こえるんだけど、(別に嫌いではない) それが劇的に改善されてたりします? 両方持ってる方いらっしゃいますか?
540 :
名無しの笛の踊り :03/03/06 03:11 ID:ZyxikHRF
漏まえら!!ギターでバッハはダメですか? セゴヴィアのシャコンヌ・チェロ組曲とかはすごいと思うんですが…
セゴビアだけは特別に許す! イエペスはアカン
ロ短調ミサなんですけど、こちらの皆さんは、 ヘレヴェッヘ(新盤) ヘンゲルブロック コープマン の3つのCDの中から1組を選ぶとしたら、どの演奏がいいと思いますか?
>>542 全部持ってるが、俺の好みで言うとヘレ新盤。
ただし、このCD、録音はすこぶる評判が悪い。
シャキシャキクッキリが好きならヘンゲルブロックも良い。
コープマンは装飾の入れ方など面白いが、後回しでもいいかも。
それより、3種比較だったらマックスを聴いてみたら?
特にサンクトゥス以降は際立った出来。
ギターならジュリアン・ブリームいいよ。
>>541 >イエペスはアカン
なんで?イエペスかっこよくない?
547 :
545 :03/03/06 23:12 ID:???
>>547 かっこいいかも知れないが、バッハというよりファリャか何かに聴こえませんか?
皆さんは、最近、背中に「心の癒し アンドリュー・パロット」、或いは “j. s. bach: heart's solace”と書いてあるCDをお店で見かけますか?
>>549 なんだ一体?
同じこと何度も書くなよ。
ロ短調ミサ リフキンはどうですか。 私はいいと思うのですが。
552 :
545 :03/03/07 13:08 ID:???
>>548 えっ…ファリャに…ですか?
そこまですごかったっけ?
不勉強だったかな。正直すまんかった。
ロ短調ミサは、私が聞いた中では、正統的ではないが、 フランス・ブリュッヘンが一番イイと思うのだが・・・。
554 :
名無しの笛の踊り :03/03/07 14:23 ID:cWJARjMH
レオンハルトもいいよ。
レオンハルトいいね。個人的にはベスト。
556 :
名無しの笛の踊り :03/03/07 18:08 ID:HB+tzUQ/
終曲の「我らに平安を与え給え」の合唱が好き。
557 :
名無しの笛の踊り :03/03/07 18:33 ID:9ZfSoW1w
ロ短調ミサの話題が出たついでに。 小林義武氏が著作「バッハとの対話」で芸術選奨、とのこと。 ドイツ在住時の氏の研究により、 ロ短調ミサが、部分的には「フーガの技法」(←従来、バッハの遺作とみなされてきた) よりも後の、文字通りバッハ最後期の作品であることが明らかになった。
と言う事は、
>>4 の意見も傾聴に値するということか
>>557 納得の受賞。
小林氏の業績は、ここ2ちゃんですら尊敬されてるもんな。
560 :
名無しの笛の踊り :03/03/07 22:15 ID:xBsuOyaR
あのころの東大美学って、すごい研究者輩出してるな。 佐々木健一、小林義武、津上なんとか・・・ 礒山の旦那は彼らと比べれば随分落ちるかな?
>>560 礒山先生、好きだし軽いエッセイなんか実に上手かった(最近は知らない)。
だけど、作品論や音楽評論を読むと、いくら学者は図式化して整理するのが仕事とはいえ、
ちょっと割り切りすぎて深みがないと感じることがしばしばある。
言葉に表せないものを何とか言語化しようとして対象に肉薄する凄みに欠けるというか・・・。
礒山先生、自称ミーメだし(w 化石ネタスマソ
バッハの自演が一番いいに決まってんじゃん。 俺タイムマシン作って聴きに行くよ、じゃ!
バッハの自演…現代人が聴いたらDQN演奏だろうな
DQNは564ですから安心するように
>>564 とは限らない罠。
オルガン演奏なんて現代の奏者では及びもつかないほどの高みにあるかも。
露出してるせいかI教授嫌い多いのね。たしかにただのオッサンっぽい けど。ストイックな硬派というバッハ学者のイメージに外れるからかね。 そんなステロタイプなイメージは反吐でるけど。ほかのバッハスレの結 論では、自分たちだってI教授のこととやかく言えるほどたいした人間じゃ ないってことだ。 でも著作(マタイ受難曲、バッハ辞典)みると素直にすごい人だと思うよ。 日本人一般にバッハを紹介する(受容)という意味では、随一だと思う けど。
タワレコでオルガン物の20CDbox見かけたんですけど あれってどうですか?Stockmeierのやつです。
>>568 ヴァルヒャやクラフト好きなら
非核に勝っていいかも
>>570 ありがとうございます。
値段も手ごろだったので今度買ってきます。
ピリオド演奏は、どれも何かスケールが小さい感じがします。 バッハの時代はあのような楽器しかなかったので致し方ないと しても、現代の我々はベートーヴェン、ワーグナー、ブルックナー、 シベリウス、そしてストラビンスキー、シェーンベルク、メシアンなど を聴いているわけです。 またエレクトロニクスの発展で、ビートルズなどの音楽も耳にしている わけです。 楽器そのものも「進化」して、バッハ時代には考えられなかった発展を してきたわけです。それによって音も濁りがより少なく、響きも洗練さ れてきたわけです。 ピリオド楽器では到底表現不可能な音の世界が、現代楽器では表現可能 になりました。 リヒターみたいな超天才のバッハ演奏に接すると、ピリオド演奏は色あ せて聞こえます(注:「聴こえる」ではない)。 バッハのより深く、より広く、より大きな世界を満喫するには、やはり 現代の進化した楽器による演奏の方がいいですね。 バッハは、その時代の最も新しい楽器に興味を持っていたそうです。 もしタイムマシンでバッハが現代にやってきたら、間違えなく現代楽器 をとるでしょう。そして「私の目指した音により近い」と言うでしょう。 もしかして電子楽器での演奏までいってしまうかもしれませんね。
>>572 禿同 楽器をオリジナルにしたところで、耳は昔にはもどらん。
>>572 どうですかね。楽器の「変化」は、音楽の商業主義化と平行して
起こったもので、大ホールでの演奏を必要としたからでしょ?
それを「進化」と一言で言っていいものか。
たぶん、バッハなら、電子楽器というより、古楽器の音をサンプリング
して、完全自動演奏にするんでしょうね。
>>556 まあ、好きなのはいいんですが、その曲は、
パロディのまたパロディでつよ。
>>575 まあ、パロディのまたパロディなのはいいんですが、
その曲が好きなんですよ。
>>574 古楽器の音にスポイルされてしまっている方々には、より深く、
より広く、より大きいバッハの世界は理解不可能でしょう。
現代楽器によるリヒターのナマを聴いた私には、それが体験的
にわかるのです。
悪しからず。
モダン vs. ピリオド論争は飽きた。 他の糞スレでやって。
>>577 のつづき
もっとも現代楽器の演奏といっても、リリンクのはいただけ
ませんでした。リリンクの他にも現代楽器によるいろいろな
バッハのナマを聴きましたが、やはりリヒターに帰しますね。
次元が違いすぎます。
リヒターのナマに接してなければ、おそらく私はピリオド党
になっていたでしょう。
虚仮脅し以外のバリエーションは無論バッハの本懐だったでしょうから、 ピリオド以外にも伝わってくる演奏があるのは当然。 片や『ピリオド至上主義』なんて造語も反対論者の為にする議論に過ぎない
>>579 どうしてリリングはダメなの?
現在ではバッハ演奏の第一人者といったらこの人だと思うけど。
具体的に「いただけない」点を指摘して欲しいな。
582 :
名無しの笛の踊り :03/03/08 12:39 ID:Br6JPgxS
あんまり堅い事言いなさんな。 いろんなスタンスの演奏家がいるのは良いことさ。 演奏家だけじゃなくストコフスキーだってブゾーニだって ヴィラロボスだってそれぞれバッハなのさ。 バッハを愛する人の数だけ、その人の中に各々のバッハがあるのです。
好みを論争してどうするのか。 石川梨華とゴマキとどっちが好きかという議論と同じで結論などでない。 私は二人ととも好きだが。
>>583 モーニング娘なら好きだの嫌いだのと言っていれば済むが、
芸術には厳然と良し悪しがあるのだ。
リヒヲタのキティまた来てるのか 面白いからもっと語れ
音楽だって好きか嫌いでしょ。 古楽と現代楽器のどっちがいいかなんて、ほかでやってよ。 私は古楽がいいけど、リヒターやりリングが好きな人がいるのもわかるよ。 それだけCDが売れてるし。嫌いなものわざわざ買う人いないから。 諏訪内と奥村とどっちが好きかという議論と同じで結論などでない。 私は二人ともよく知らないが。 そういえば、 無伴奏バイオリンパルティータとソナタののダールとポッジャーはどっちがいいかしら(もちろん演奏ね。)。 対位法的に扱っていることがはっきりしているのは、ポッジャーだというけどどうかな。 ダールは、バイオリンソナタもそうだけど、とても音色がきれいな感じがするんだけど。
↑なんだそれ
>>584 煽りでないのなら、良し悪しの判断基準を教えてホスィものだが・・・。
>>586 もう少し言いたいことを整理してから書き込めば?
>>588 美学の初歩もわからんヤシに教えても労力のムダ。
>>590 合いの手入れるしか能のない低脳。オマエダメ。全然問題外。
煽り役はリヒキチ電波のじさまに願いたい。
592 :
名無しの笛の踊り :03/03/08 16:51 ID:4jsOvuJd
593 :
586 :03/03/08 16:52 ID:???
>>590 現代美学(音楽学じゃないよ)では良し悪しを判断する価値判定基準
それ自体がもう呈示できない。哲学・形而上学的な芸術の価値付けは
それより遥か前に力を失ってる。
ということを踏まえて、何が基準になるのか教えて欲しかったんだけどな。
現代において説得力のある形で基準を呈示できるのなら、それはかなり
凄いことのような気がする。
殊にバッハでは「音楽学的な」良し悪しの基準を、どの演奏にも一律に適用して足れりとしている評論かもいるな。
出て来い、リヒキチ!
>>595 そうだろう。
>>586 とあまりに芸風が違うんでアゼーンとして突っ込みも入れられなかったよ。
リヒキチですが、何か?
>>598 おまえのような小物は(・∀・)カエレ!!
例の実演自慢のジサマだ。来て欲しいのは。
600!!
>>599 じゃかあしゃい!
ケツの青いガキがいっちょまえに吼えるな!!
てめえこそ、味噌汁でツラ洗って、出直してこいや!!
厨房が!!
( ´,_ゝ`)プッ
>>601 このガナリ立て方には聴き覚えがある・・・
あ、そうだ。
58年リヒター指揮マタイ冒頭がまさにそんな感じだ。
要するにナンバーワンにならなくていい、もともと特別なオンリーワンってこった(w
>>604 違うね。グールドの弾く「ゴールドベルク」のアリアだよ。
リヒヲタ兼グルヲタね・・・・ 典型的というかなんというか・・・ ( ´,_ゝ`)プッ
ちょっと電波な発言だが・・・。 私は、脳内に響くバッハが一番いい。 誰の演奏も不完全だ。
611 :
名無しの笛の踊り :03/03/08 18:23 ID:i2VUY53d
563=609 妄想脳内完結ヲタが異物混入シル!!!!
マクリーシュの新しいマタイ 1パート1人で新鮮でしゅた
ほう。
>>612 1パート1人って室内楽版みたいなもの?
ヴァイオリンもファースト、セカンドひとりずつなの?
OVPPのマタイは、器楽がワンパート一人ずつでも、管なんかもあるから、バランスがだいぶ違うよね。 (OVPPは、声楽の各パートが一人ずつの意味、合唱がないこととなる。)
>>574 >エレクトロニクスの発展で、ビートルズなどの音楽も耳にしているわけです。
ビートルズが彼等の作品中にチェンバロを取り入れている事を御存知ないでしょうw
>楽器そのものも「進化」して、バッハ時代には考えられなかった発展をしてきたわけです。
>それによって音も濁りがより少なく、響きも洗練されてきたわけです。
平均律は全ての音を等しく濁らせてどんな音も均一につまらない響きに変えてしまいました。
>ピリオド楽器では到底表現不可能な音の世界が、現代楽器では表現可能になりました。
ルイジボッケリーニなんかはピリオド楽器でないと演奏不能で、現代の楽器だと編曲して
メロディーラインのオクターブを落としたり細かい音を単純化しないと演奏不能ですが?
ましてやピアノではポリフォニックな作品は全て内声部が潰れてしまいチェンバロ無しには
表現なし得ません。
ベートーベンはモーツァルトのピアノ演奏を評してこう言いました。
『彼の作品は美しい、だがその奏法はピアノのものではなくチェンバロのものだ』
>バッハは、その時代の最も新しい楽器に興味を持っていたそうです。
それではどうしてバッハはピアノを触ってピアノの作品を大量生産しなかったのだろう?
音楽の捧げもので三声、六声のリチェルカーレを書く以外に残したはずですがね?
チェンバロは今も使われてるじゃん 古楽器のバイオリンは古楽をやるために復活させたものだよ シンセサイザなら平均律だろうが、五音音階だろうが自由自在だよ
619 :
名無しの笛の踊り :03/03/08 22:35 ID:7Ps+ujK/
実はバッハはピアノフォルテをもっと使っていたのではないかという 説も最近出てきているようだ。チェンバロ協奏曲とか、フルートと チェンバロのソナタも、実はかなりの曲でピアノフォルテが 使われていたのではという考えらしい。最近はフルートソナタで チェンバロの代わりにピアノフォルテを使ったCDも出てきている。
>>619 ソースきぼんぬ
といってもバドゥラ=スコダ説はデムパなのでダメよ。
>>617 なんでそこで平均律と五音音階を並べるのかな?
ネタでつか?
>>617 チェンバロも「古楽」をやるために復活させたものですが何か?
>>616 >ビートルズが彼等の作品中にチェンバロを取り入れている事を御存知ないでしょうw
イン・マイ・ライフのことですか?
あれは、ジョージ・マーティンのアイディアであって、
ビートルズ自身がチェンバロを想定して作曲したわけではないです。
624 :
617 :03/03/08 22:52 ID:???
622の人は参考文献を挙げたらいいのでは?
>>624 ええ、つい最近始めたばかりですので、あなたの日本語では、
「古楽器バイオリンは古楽をやるために復活させたものだが、
チェンバロはそうではない。」
としか読めません。
>>625 ランドフスカの伝記でも挙げますか?
それ以前の常識だと思いますが。
読んだことないなぁ>ランドフスカ 短い本であることを祈りつつ・・・
629 :
名無しの笛の踊り :03/03/08 23:08 ID:FClCRE5C
630 :
617 :03/03/08 23:08 ID:???
>>626 お〜、お〜〜
俺が読み間違えてた
氏んできます
>(もはやモダン・チェンバロとは呼ばない) すげえ違和感ある書き方だな(w 「モダン・チェンバロをもはやチェンバロとは呼ばない」ならわかるが
>>629 氏は既にお分かりかとは思うが、
ランドフスカのモダン・チェンバロにしても、
「古楽」の再現を意図して考案されたものには違いないね。
もちろん、当時と現在とでは「古楽」の意味する内容は違うが。
633 :
629 :03/03/08 23:17 ID:FClCRE5C
>>631 ハハハ・・・確かに。
今日のレオンハルト等の弾くチェンバロ(ランドフスカが弾いたモダン・
チェンバロよりも時代考証が行き届いたもの)・・・・・
と書くべきだったかも。
>時代考証が行き届いた というか、当時の楽器そのものを直して弾いたのが始まりだよ。 わかってる?
モダン・チェンバロは、まったく別種の楽器として扱うべきだ。
リヒキチのジサマ来ないかな あの香ばしいレスが読みたいよ
>>471 相当遅レスでもう諦めているか他スレで知ったかと思うが、
クリストファーホグウッド指揮
エンシェント室内管弦楽団
POCL-4777
だと思う、多分
アルヒーフから再発のギルバートの平均律第1巻買っちゃった。 4枚組全巻もの、持ってるのに(w あれ、楽器の音いいんだよね。クシェだっけ?
>>639 ギルバートっていったい何台チェンバロ持ってんだ?
>>634 >当時の楽器そのものを直して弾いたのが
ピアノの部品なんかを流用して適当に直したわけじゃないぞ。
直すこと自体が立派な時代考証だったわけだ。
平均律は、私はなぜかコープマンがすき。 リヒテルのもいいよ。 バッハの曲は、地代や楽器を超越しているところがある。 フランス組曲の5、6はとても素敵だ。これはレオンハルトが好き。 フランス組曲は、チェンバロが良くて、ピアノは聴く気がしない。 この差はどこから出るのだろうか。
>ピアノの部品なんかを流用して適当に直した 最初からそんなこと言ってないわけだが・・・
>>639 に自己レス
いま、新しい廉価盤ディスクのほうを聴いてるんだけど、音は変わらないな。
当たり前か(w 1671年ヤン・クシェ作、18世紀にブランシェ、タスカンが拡張、とある。
たまにはチェンバロもいいね。
>>643 時代考証無しには直せないってことには同意してくれる?
647 :
名無しの笛の踊り :03/03/08 23:47 ID:pqwqH5n8
>>644 のチェンバロ
フォルテピアノの音もでる優れもののオリジナル餓鬼だよね
ギルバートの端正な演奏、久々に聴きたくなったよ。 このごろの若手はこう、いじくりまわすから・・・
650 :
名無しの笛の踊り :03/03/08 23:55 ID:pqwqH5n8
良く云えば端正 悪く云えば無策>ケネス・ギルバート 強いて特長を挙げればピッチが低く落ち着いていること ノヴァリスからECOと組んだチェンバロ協奏曲がかつてでてたが 柔軟さも持ち味といえば持ち味かも
最初に親しんだのは、LP時代のヴァルヒャ(アルヒーフ)。 第1巻はルッカース、第2巻は誰だったかな? フランス系の楽器だったはず。 すばらしかった。2-21など、いまだにあれ以上の演奏はないと思う。 その後にギルバートだったので、軽くて明るい演奏、という印象だった。 でも、これはこれでいい。愛聴盤の一つ。
「無策」というのはジョゼフ・ペインのようなのを指すのだよ
>>652 あれは録音すること自体が「無謀」という気もするが・・・。
>>623 インマイライフにチェンバロなんて入ってないよ
ビートルズでチェンバロ使ってるのはフィキシング・ア・ホール。 あれはたしかポールが弾いている。 他になんかある?
「無謀」ペイン 「無茶」コープマン 「無敵」ロス 「無二」レオンハルト 「無碍」ヴェルレ 「無難」ギルバート 「無頓着」ティルニー
ミサロ短調、マーゼル盤を愛聴しています。 逝ったほうがいいですか。
>>658 いえ、逝かなくて良いです。
このスレに留まって語ってください
いやいや。逝ってしまわないように。 マゼール盤、イイでつよ。
661 :
612 :03/03/09 17:58 ID:???
>>614 遅レススマソ
聴いた限りでは
楽器も一人ずつだとオモイマス(1Vnは2人かも)
声部のカラミアイがキレイデシュ
1パート1人というとリフキンのミサ「ロ」
これはいまいちでしたが
このマタイはビクリしました
これはマタイファン必聴だと
オモイマス(ナント2枚組)
CD屋で見かけたら買いデス
ALTUSから出たケーゲル/ドレスデン・フィルのG線上のアリアすごく良い。 感動しますた。
>>651 だが、ヴァルヒャの第2巻の楽器、思い出したよ。
ヘムシュ(アンシュ)だった。多分ヴェルレのゴルトベルク(アストレ)で使っている
のと同じ楽器(1751年)。このディスク、日本盤では再発してるんだね。う〜ん。
>>619 バッハがチェンバロのみならずフォルテピアノを使っていたのではないかとする説の
一つの根拠は、4台のチェンバロの為の協奏曲に挙げられる。
4台も揃わなかったに違いないからその内1台くらいはフォルテピアノに違いなかった。
という憶測に基づくもの。何しろバッハ以外にも誰も用いなかったフォルテピアノを
なぜバッハが?と言う疑問が誰しもにある。あれほど進取の気性に富み、音楽の進展に合わせて
時流に乗っていたテレマンすらフォルテピアノの為の作品なんか一つも書いていないと言う
事実。不思議だと思いませんか?1767年6月に死去する前の1763年にはイーノを書き、
シンフォニアやディヴェルティメントまで書いていたテレマンがフォルテピアノの作品を
書かないなんて!!
ましてやクラリネットの為に2曲の協奏曲を書き残したバロック唯一の音楽家ヴィヴァルディも
フォルテピアノを指示するような作品が全く無い不思議。ヴィヴァルディが教えていたピエタの
生徒達は恐れる事無くあらゆる楽器に取り組んでいたと言うのにフォルテピアノだけはない。
そ・れ・な・の・に・バッハだけは使用していたに違いない?
19世紀の『バッハこそはドイツ精神を体現した偉大な音楽家、
バッハは将来登場するピアノを予見して音楽を書いていた!!』というくらい今では馬鹿げた
批評をする香具師でないと思い付かないように思います。(煽っているつもりは一切無い)
あまり話題になってないけど、 バッハオルガン曲全集20枚組2000円はどうなのよ? オルガンはウォルフガンク・シュトックマイヤー? 知らないなあ。 買った香具師は報告きぼん
>>666 あちこちのスレでしょっちゅう話題に出てるぞ
ログ嫁
いや少なくとも本家バッハスレではまだかと。。。
669 :
名無しの笛の踊り :03/03/09 23:52 ID:5hAhl2NM
BWV543の良い演奏はありませんか? ヴァルヒャのを持っているんですが、曲のテンポが遅く感じて聴いててだれてきます。
「 感動があった。その形容すら拒否する純粋な感動が私にはあった。 今まで数多くのすぐれた演奏家、演奏団体が日本を訪れた。そして それぞれが私にすばらしい音楽を経験させてくれて来た。しかしこ れらの感動と、今回のリヒターはじめ、ミュンヘンの人たちが与え てくれた感動とは、お互いに次元の違いがありすぎることに私は気 付いた。」 この文は、1969年4月30日の朝日新聞に掲載された「ミュンヘン・ バッハ演奏会 みずみずしい表現 あふれる人間的な心情」と題さ れた畑中良輔氏の演奏評の冒頭です。 これを読むだけでも、リヒターの卓越さがわかると思います。 5月7日の同紙には、合唱団員を取材した記事が載っていました。 「リヒターは、きびしい人、統率力のある人、何か特別の才能 をもった人で、その指揮には絶えず新しいものが加わるので、 いつもの調子で歌うというわけにいかず、常に注意して指揮棒 を見ていなくてはなりません。私たちにとって、リヒターさん のそばで歌えるということだけで喜びなのです。バッハを歌う ことに感動を求め、指揮者の人柄にふれたいと思うだけです。 そしてそのために私たちはこの合唱団に入っているのです。」 1969年当時、日本の音楽界に『リヒターショック』ということ ばがはやったくらいでした。 ある著名な合唱指揮者は「これからは日本のバッハ演奏に関し ては、『リヒター以前・リヒター以後』と言われるようになる だろう。」と音楽雑誌に書いていました。 今回はこれまで。
>>671 34、5年前の話だね。物干竿だって20年前の価格を自慢してそこら中走り回っているけど、
そんな昔の話されてもねぇ........
ひょっとして34年前にヒキコモリして最近世間の情報に接したのかな?
言っとくけどカール・リヒターの祖国ドイツ民主共和国(東独)は無くなったよ。
しかしそんな評価に接しなくても私自身リヒターの演奏は素晴らしいものと思う。
後年ペーター・シュライヤーはリヒターが古楽器演奏の成果にショックを受け、
頭を抱えていた事を明らかにしている。リヒターが死去した1980年と言えば
既にイングリッシュコンサートやムジカ・アンティクワ・ケルンといった本格的な
古楽オーケストラが華々しい成果をあげていた時代。
「彼等の演奏は間違っている!!」カール・ベームはこう言って憚らなかったそうですが
結果論から言えば古楽器オーケストラを認めていたリヒターこそは先見の明がある、真に
バロック演奏のスペシャリストであるといって過言ではありますまい。
リヒターのイタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガ(Bach)は素晴らしいですよ。
ブランデンブルク協奏曲も好きです。
リヒターの「水上の音楽」(テレマン)も今でも色褪せない良い演奏です。
>>672 真の感動は時間を超えるということをご存じないのですか。
そうしたナマ演奏にふれた経験をお持ちでないのですね。
そして、物干し竿に例えるとは(笑)ですね。
私が
>>671 に朝日新聞を引用したのは、リヒターのナマの素晴らしさは、
私の独りよがりではない事を、客観的にお知らせしたかったからです。
私がリヒターオンリーの人間だと思っていらっしゃるかもしれません。
(バッハ演奏に関しては、いろいろ聴きましたが、リヒターの感動を超え
るものが未だに無いので、言えなくもありませんが。)
クラシック音楽に関しては、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、ムラビンスキー、
オーマンディー、カルロス・クライバー、マゼール、ヨッフム、ザンデルリンク、
ハイティンク、ブーレーズ、メータ、小澤、ムーティー、マリナー、オッコ・カム、
マズア、アバド、チョン・キョンファ等々(順不同)、思いつくだけでもこれらの指
揮者のナマに行き、それぞれに感動した経験を持っております。
そして私が最も好きなのは、ナマでは聴くことができませんでしたがワルターです。
このようなバックボーンを持った、音楽好き人間のカキコです。
>>673 だれもあなたの「鑑賞力」を云々してるんじゃないでしょ?
あなたがリヒターに感動した体験は素晴らしいけど、リヒターの時代が
すでに過去のものになったことは確か。それに、同時代人の証言というのは、
時代が経つととんちんかんなことが多い。
問題は、古楽演奏を経た今でもリヒターの演奏が感動的だとしたらそれは
何故か、ということ。自分の体験を相対化できずに、音楽体験の豊かさだけ
語られても、他の人は困るんだよね。
>>673 >リヒターの感動を超えるものが未だに無いので
カザルスは聴いたのかね(指揮の方)
しかしこれが日本のリヒヲタの平均像なのだ・・・ DG&レコ芸の洗脳恐るべし・・・
面白いオジ厨が来てるね(w つうか典型的リヒヲタを演じる高度な煽りでつか?
679 :
676 :03/03/11 01:24 ID:???
いい味出してるなぁ。リヒヲタのジサマ。
681 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 01:32 ID:dkKeNCgF
リヒターはαでありΩである。つまり究極である。
いいではないでつか。 リヒター特有の息苦しさ(良い意味でも悪い意味でも)。 音楽を聴くのにここまで根を詰めないでも。 私は、すべてBGMだから、対極かも。 バッハは、根を詰めて聴くと、ほかのすべてがぶっ飛ぶから、悩みがあるときは、 いいよ。引きずり込まれてしまってほかのことは考えられなくなる。
683 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 22:59 ID:4dFSjk+b
>>664 (前略)セバスティアンはピッコロフルートにはじまり、オルガンに至るまで、あ
らゆる楽器に対する眼と耳を具えていました。彼は常に、それがどうしたらその堅
さや不完全さがなくなって、ますます良い音が流れ出るようになるだろうかという
事を考えておりました。(中略)彼の友ジルバーマンさまは―一風変わった喧嘩早
い人で、とても手の器用な人物でしたが、オルガン製造にかけては一頭地を抜いた
能才でした―この頃にピアノフォルテという名の楽器をつくりはじめていまして、
セバスティアンはその製作に非常な関心をよせていました(後略)
脚注)ジルバーマン 1683-1753 彼の製作したドレスデン聖母教会の三段鍵盤つき大
オルガンで、バッハは演奏会を催した(1736)
またクリストーフォリ創案のピアノフォルテを改良して、その一つをバッハはポッダ
ム宮殿で演奏した。
バッハの思い出―アンナ マグダレーナ バッハ著より
>>673 はリヒターの生演奏に触れられた事がそんなに自慢なのね。
リヒターの死によって生演奏に触れられない奴は来るなと言いたいのかな?w
私はイエペスの生を聞いたがド近眼のイエペスの牛乳瓶の底のような厚さの眼鏡と彼の額と
ギターの匡体がぶつかるゴスゴスと言う音の記憶の方が大きいな。
後は、バッハの生誕を記念してライプツィヒのトマスカントル、ハンス・ヨアヒム・ロッチュ
がトマス教会の聖歌隊とライプツィヒゲヴァントハウス室内オーケストラを率いて来日し、
彼等によるBACHのマタイ伝受難曲を聞いたが素晴らしかったよ。リヒターと比較しろと
言われても困るけど
>>673 を満足させるにはロッチュはクソ!!と言わなきゃならんのかな?
そう言えばリヒターはトマスカントルのギュンター・ラーミンの薫陶を受けたんだよね。
リヒターの為にロッチュをけなせばラーミンをけなす事になり、ラーミンの教えを受けた
リヒターもけなす事になるな..........難しいな
>>673 を満足させるのは。
685 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 23:09 ID:cwYxrGqi
>>683 >バッハの思い出―アンナ マグダレーナ バッハ著より
まさか・・・これが偽書ってことを知らない、ってことないよね?
(実は20世紀はじめ頃イギリスの女流作家エスター・メネルが
バッハ夫人の名を借りて書いた小説)
>バッハの思い出―アンナ マグダレーナ バッハ著より よりにもよってこの悪名高き捏造本から引用して悦に入るとは・・・・ へ(´_`)へ
しょ、しょーせつ、だったの!?
>>683 それ読んだ。
しかし、バッハは、ポツダムで弾いた時にあまり肯定的でない感想を漏らしている。
つまり実用には耐えなかったと言うわけだ。
それに現代私達は便宜上フォルテピアノと呼んでいるけど、
この時代まだピアノと言う名称は無い。フォルテピアノ、ピアノフォルテ然り。
クリストフォリ自身も“ピアノとフォルテが出せるクラヴィチェンバロ”と呼び、
後年、フォルテピアノがチェンバロを抑えて普及し始めた際にも“表情豊かなチェンバロ”
と呼ばれていた事を知らないのか?
このアンナ・マグダレーナ・バッハの伝記では最初から“ピアノ”なんか変だ........
飽くまでピアノは特別な使命を持って生まれたと主張したがる人間の手を経ているとしか
思えない。この伝記自体もアンナマグダレーナの最晩年に書き始めた代物ではなかったかな?
>>685 これは知らなかった..............
違和感があって納得が逝かなかったけどそう言う事だったのか..........
>>661 確かにマクリーシュのマタイは聴く価値あるな。
ただし、テノールアリアは痛すぎるが。
これと、シュペリングのメンデルスゾーン版マタイは、
ゲテモノと思われているが、実はいい演奏。
691 :
CPE :03/03/11 23:23 ID:???
偽書でしょ。よくもまあ調べたもんだと学者も唸ったそうで。 ロッチュのマタイNHK教育で放映したのいまだに見返しています。
メンデルスゾーン版マタイって メンデルスゾーン編曲(?)のマタイがあるのですか?
ずっとKarl Richterについてカキコしている者です。 Richterのナマを聴く前から、とある合唱団でJ.S.Bachの大曲を 歌ってました。その体験からも、Richterの眼光紙背に徹する楽 譜の読みの深さに驚嘆した次第です。歌詞に込められた意味をあ れほど徹底的に表現した演奏、それも「今ここでBachの音楽が新 たに創造されている」、切れば鮮血がほとばしるような生命力あ ふれる演奏(言葉では到底表しきれませんが)でした。 古楽器隆盛と言われている現代でも、音楽雑誌のアンケートでは Richterの指揮による演奏はトップあるいは上位を保っています。 この事は、使用楽器を超えてBachの音楽の本質そのものを表して いることの証しであると思います。 Bach演奏に関し、「私はこの演奏に深く感動した」体験を皆様も カキコしてください。それについて横槍は入れませんから。
>>694 上の方でカザルスを推したものですが、私も含めてみなさんリヒターの
演奏に否定的ではないですよ。
それよりも問題なのは、自分の言葉をまったく使わずに朝日を引用したり、
>これを読むだけでも、リヒターの卓越さがわかると思います。
等といって盲信的ないかがわしさを振りまいたことなんじゃないのかと思います。
696 :
683 :03/03/11 23:51 ID:4dFSjk+b
>>685-686 史実に基づいて極めて緻密につくられた戯曲…と認識している
この作品では意欲的で進取の気性に富んだ音楽家バッハ像が描かれている
詳細な人物像はともかくとして、読み手をひきつける魅力がこの作品にはある
「バッハはこうであったに違いない」というある種の説得力がこの作品にはある
史実もちりばめられており、バッハファンなら必読の一書
「バッハは古楽オタだった」というよりよっぽど夢がなくないか?
698 :
683 :03/03/12 00:00 ID:m9t0MFSH
699 :
683 :03/03/12 00:03 ID:m9t0MFSH
700
ヤタ
アレ
すてきな御本です。 広く読まれてほしい・・・
>史実に基づいて極めて緻密につくられた 『名声が高まるにつれ、たくさんの人々が彼の演奏を聴く為に訪ねてくるようになったのです。 そういった来客の中に背の高い英国紳士がおりました。バッハはかれを食事にさそいます。 そこで打解けたこの客がクラヴィコードを一曲所望し、彼が即興で応じました。それを後に 書き下ろしたものが「イギリス組曲」です。 』 683はこんな(↑)エピソードも「史実に基づいて」と信じているらしい・・・・ まあ、そっとしておいてあげるか。
1年ぶりくらいに来ました。 リヒターの話題になると荒れる伝統も健在で、懐かしさも一入(笑。 で、久々にARCHIVのリヒター「半音階的〜」を引っぱり出してきて 聴いてみたんだが・・・ フーガの終盤の異様な盛り上がり方、結構好きだわ(笑。 タイでつながってる低音も打鍵し直す念の入れようがすごい。 心臓麻痺だっけ? 「なるほど確かに早死にするわけだ」と納得。 学問的に間違ってるのは分かるし耳タコだが、音楽としての 中毒性はあるわな。マタイ並の気迫にもう病み付きだよ・・・。
>史実に基づいて これほどの「史実」がもしわかっていたら、 バッハの伝記(もちろん、ちゃんとしたものね)は もっと充実したものになっていただろう。 ま、信じる者はなんとやら、ですね。
707 :
683 :03/03/12 00:28 ID:m9t0MFSH
まったくみんな夢がない!
>>703 !ケコーンしよう!
708 :
683 :03/03/12 00:36 ID:m9t0MFSH
>>703 うそです。俺彼女います。ゴメンナサイ。おやすみなさい。
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・∀・) 大好き。 `ヽ_つ ⊂ノ この本のこと。
>>695 前スレにて、さんざんRichterのナマ演奏にふれた事を、自分の言葉で
カキコしたので新聞を引用したわけです。
ただその説明をしなかったので、別人だと思われたのかもしれませんね。
失礼しました。
>>692 >メンデルスゾーン編曲版
シュペリングのほかにはファゾリスによる録音があります。
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・∀・) 大好き。 `ヽ_つ ⊂ノ このスレ
マタイはマクリシュ ロ短ミサはヤーコプス 最近はコレでキマリデシュネ
ウッドボール
>>713 マクリシュは決定盤にはならないと思いまふ。
初めてマタイを聞く人は避けたが吉。
またリヒヲタか
>>713 ヤコピシのロ短調はエト・イン・テラ・パクスの
強烈スローテンポが癖になるぅ〜
マクリーシュのマタイ買ってあるが、聴くのが楽しみだな。 いま体調が悪いから、よくなってから、日曜の夕方にでも。 酒飲みながらは不謹慎か? (リヒターは新盤を持ってたが、重苦しかった。別の方向からのアプローチは歓迎。)
>>713 >>715 リフキン好きな俺は買ってみる!
パロット好きな奴も買うのかな?
ところで
マクリーシュは既出のバッハでも
同じスタイルだったの?
720 :
名無しの笛の踊り :03/03/13 00:49 ID:bZ4Km8e+
マクリーシュね ちょっとだけ聴いた 歌手のレベルが・・・ あれだけの小編成なら まともな歌手でないと。 かなり大味かも。
マクリーシュ本人がOVPPでやりたかったのか DGが流行のOVPPでやらせたかったのか それが問題だ
マクリーシュ本人がOVPP路線だね。
名前:名無しの笛の踊り メェル:
[email protected] お前は本当に情けないやつだ。化けの皮をはがされたと言うのに
“史実に基づいて極めて緻密につくられた戯曲”そんな言い訳するなよ。(w
>>619 >実はバッハはピアノフォルテをもっと使っていたのではないかという説も
>最近出てきているようだ。
このような反論をしているじゃないか!!最近出てきたと言ってるじゃないか!!
そして
>>683 で滔々と私の反論に対して反発した挙げ句、
『バッハの思い出―アンナ マグダレーナ バッハ著より』←なんだこれは?
偽書と論破された後、取り繕うつもりで
>>696 >史実に基づいて極めて緻密につくられた戯曲…と認識している
619と683で述べている事と全然違うじゃないか!!
>>699 まあ結局その一言が言いたかったと言うわけなんだな、ディベートの相手にもならんY。
“史実に基づいて極めて緻密につくられた戯曲”
イギリス人の依頼で作られたと言うイギリス組曲。しかし、フランス組曲よりもフランスらしい
と言う事に気がついているのか?つまり、イギリス組曲だのフランス組曲だのと誰か歴史上の
名無しが付けたネーミングは全く根拠のない出鱈目なのだよ。
それと、無伴奏チェロ組曲と無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータ、
戦後になってJ.S.Bachの自筆譜が見つかるまで全ての音楽家はアンナ・マグダレーナの筆写譜を
自筆譜と思って崇めていたそうだがその理由があまりにもJ.S.Bachのとそっくりな筆跡だった。
と言う事にあるそうだがその伝記には夫の自筆譜を写していた記述はあるのかね?
自筆譜には第一巻第二巻と言う記述があるのに筆写譜には書かれていない事の矛盾に付いて
アンナ・マグダレーナ自身はなんと述べているのかな?
>>722 そうは簡単に決めつけられない。
たとえば2000年のバッハ・イヤーでマクリーシュは
1月に「マタイ」(私が聴いたのはナント)、4月に「ヨハネ」(私が聴いたのはフォンテブロー)
をツアーで取り上げているが、どちらも各パート3〜5人の「合唱」だった。
録音と実演ではスタンスが違うのだろう。
ちなみに(別スレにも書いたが)今回のマタイの録音、コジェナーはシンクロでいれている。
>>673 クラヲタであることは認めるが
バッハ演奏の最前線にはクラいのかも
>>683 >>696 インチキ本をネタに煽るとは悪趣味というより醜悪
下手に史実散りばめている分タチが悪い
>>682 音楽との付き合い方を割り切っている 偉い(w
全身全霊を込めるリヒターのスタイルは
こんな香具師にはウザいだけかも
727 :
名無しの笛の踊り :03/03/13 18:36 ID:Mrl+3l14
リヒターのカンタータってそんなにいいのか? 俺はあまり感じなかったな。 最近の古楽器の解釈なんかの方がよっぽどすばらしいと思うが。
この中でライプチッヒの聖トーマス教会へ行き、バッハ音楽の演奏を 聴いた人はどのくらいいるのかな? あの空間に入ると、自分とバッハが時空を超えてつながったような不 思議な感覚になる。 多少の改築はあるかもしれないが、バッハはあの空間の響きのために 多くの曲を作曲したわけだ。
ドイツにはバッハゆかりの場所がたくさんありそうですね。
730 :
名無しの笛の踊り :03/03/13 22:36 ID:jIpfs3TF
>>728 改築は多少ではないよ、トーマス教会。
そもそも壁は板が貼ってあった。
だから音響は今とは全く違うはず。
731 :
683 ◆a6jCJdy32s :03/03/14 00:03 ID:Gmz8oiIh
史実↓ >脚注)ジルバーマン 1683-1753 彼の製作したドレスデン聖母教会の三段鍵盤つき大 >オルガンで、バッハは演奏会を催した(1736) >またクリストーフォリ創案のピアノフォルテを改良して、その一つをバッハはポッダ >ム宮殿で演奏した。
フライベルク(フライブルクではない)のジルバーマンオルガンは、 保存状態も良いので一聴に値する。装飾も一見に値し、名器オルガンだ。 ずしりと腹に響く重低音は未だに忘れられない。 ハンス・オットー、カール・リヒターなどのCDで聴ける。
マクリーシュのマタイ、コンセプトはいいけど演奏がナー。 パロットに録音してほすい。
JVCのxrcd24「トッカータとフーガ ニ短調」ジグモンド・サットマリーを聴いて みたんですが、これいいですね。 値段が高いので何となく敬遠していたんですが、こんなにいいならもっと早く 聴いてみれば良かった。
ジグモンド・サットマリー…懐かしい名前だ 確か松居直美や井上圭子の師匠で、現代音楽に定評のあるひとだった 734のオルガンは確かシュニットガーオルガンだよね
737 :
教えて君 :03/03/15 07:17 ID:3+HKP6Ts
カーク・パトリック(p)ゴルドベルク変奏曲の評価はどうなってますか? うっかり注文しちゃったよ、モノラルだろうか・・・
( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン
カーク・パトリック という人は初耳ですね
( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン ( ´_ゝ`)フゥーン
カーク船長ですか?
>>737 ラルフ・カークパトリックのことなら、立派な演奏。
彼は研究者としての功績も大きい。
ただし、ピアノじゃなくてチェンバロだがね。
>>737 ラルフ・カークパトリックのゴルトベルク
録音:1957/8.26-30,ベルリン,イエスキリスト教会(stereo)
チェンバロ:J.C.Neupert,Modell >>Bach<<
ゴルトベルクは、誰の演奏だろうが、よく眠れればいい と言ってみるテストw。
>744 カイザーリンク伯爵降臨age
>>728 ドイツは先の大戦で粉々になって元に戻すのが大変だったと聞いたが?
建造当時のままのオルガンや音響なんてものは地図に載っていない片田舎へ行くより
仕方がない。
それに20世紀の大気と18世紀の大気の違いも大きいのではないか?
747 :
名無しの笛の踊り :03/03/16 00:59 ID:DFTuLMdv
質問スレが見つからなかったので・・・ 誰か知ってたら教えてください。 キャノンのコピー機のCMの曲を知りたいのですが。 (コピー機内に残ったデジタル情報を・・云々 イギリス衛兵風の人2人の出てるもの) クラリネット1本から2本、3本とかぶってくる曲。 あの、数秒でわかる端正で緻密なつくりはバッハだと思うのですが。。。 知っているかた お願いします。
749 :
747 :03/03/16 01:17 ID:DFTuLMdv
750 :
737 :03/03/16 07:23 ID:???
>742,743 有難うございますた
>746 音響に影響が出るほど大気の組成は変化してない また、昔のままのオルガンは独逸よりも阿蘭陀に多いらしい 演奏の流派も 浪漫主義や即物主義の洗礼を受けたライプツィヒ学派より 阿蘭陀のほうがマイナーな分、後世の影響を受けていないという
752 :
683 ◆a6jCJdy32s :03/03/16 18:50 ID:t9fpBmbk
>>723 619と683は別人な訳だが?他人のメールアドレスも晒しているようだが。
…元は
>>619 の「フォルテピアノ云々…」に端を発しているようだが、ここでは
「バッハはフォルテピアノを使っていたんじゃないの?」くらいの害のない話。
そこへあんたが「バッハはフォルテピアノなんて使ってねーんだよ!」と大騒ぎ
それに俺が反応したっていう。それだけだよ。
>>726 >インチキ本をネタに煽るとは悪趣味というより醜悪
申し訳ない(w
683割といい香具師系だな
スレ汚してスマソ>>ALL 名無しに戻るよ。
755 :
初心者 :03/03/16 21:24 ID:D82PtuJF
ピーターハルフォードの バッハ トッカータを聴いております。 大変 オルガンの音が素晴らしいのですがこれって @ピーターハルフォードが凄いのか A西ドイツのラーツェブルグ大聖堂とカナダのトロントの悲しみの聖母教会のオルガンがいいのか わかりません。是非教えてください 他のオルガンのアルバムは聴いたことがありますがこんなにいいのは聞いたことがありません
756 :
名無しの笛の踊り :03/03/16 21:24 ID:PuhsM8HN
>755 たまたまオルガンとレジストレーションが貴兄の好みに合ったのでしょう 俺もハーフォードのブクステフーデ(選集,悲しみの聖母教会のオルガン使用) はイイ!と思ったが、バッハは???でつ テクニックは確かだし、バロックから現代までオールラウンドな人です
>>757 確かにオルガンは、どのレジスターを使うかで全然音が違い
ますからね(当然か)。
それにしてもパイプオルガンは偉大だ。うろ覚えですが、
昭和女子大の講堂にパイプオルガンを模した電子オルガン
があったと思うが、やっぱりあれではだめ。
音が出る前に空気が缶に入るプスっていう音がいいんだよな。
759 :
天然 :03/03/17 16:11 ID:TRSakFJr
では、演奏者ではなくオルガンでCDを選んでますか?
>759 そんな香具師もいるとおもわれ ハンブルク,ヤコビ教会のA・シュニットガーオルガンとか フライベルク大聖堂のG・ジルバーマンオルガンとか イイ!音色と響きを持ってまつ
761 :
天然 :03/03/17 18:33 ID:TRSakFJr
>>760 やっぱり、いいプレイヤーか、財力がないと
いいオルガンで録音できないですよね?
>>761 小さな教会でオルガンを備え付けたら2千万円だと言ってたよ。
それほど非現実的な金額ではないんだな、と思った。
私が大金持ちだったら、オルガン付きの家に住みたいな。
当然、チェンバロは買うし。
763 :
ゆきんこ :03/03/17 21:23 ID:fCqkir08
>>762 そこそこうまく引いてくれる妻か娘も必要だな。
プレイヤーはある程度のメンテをかねる場合が多いですか?
(調律?)
ところで、ハンス・オットーってあまり話題に上らないようですが評価はどうなんでしょう? 個人的にはあの重厚でやたらに装飾的でない演奏がかなり好きなんですが、 実のところはよく知らないので。。
>>764 DENONのアルバム俺も持ってるけど・・…
確かシュトラウベの弟子だったと思うし
ライプツィヒ樂派のロマンティックな演奏法の枠内にいるひとと思われる
それでもジルバーマン銘器の魅力を余すところなくひきだしていてイイ!
766 :
マタイ受難曲 :03/03/18 05:33 ID:UTPR3GZD
ヘレヴェッヘの旧盤かブリュッヘンで迷ってるんだけど、価格に魅せられています。 購入検討中です、ご意見お聞かせください。
767 :
名無しの笛の踊り :03/03/18 05:38 ID:otdboNjj
768 :
名無しの笛の踊り :03/03/18 19:08 ID:N9FSBoda
age
>>766 何を求めるかによります。
ブリュッヘン盤は器楽も合唱もほれぼれするほど上手い。
アーティキュレーションも凝っていてこの盤でしか聴けない表現も多い。
もうマタイは聞き飽きたという人でもきっと面白く聞けるでしょう。
だけど、音楽として聴き手の心に直接語りかけてくるものは、
圧倒的にヘレヴェヘ盤が多いと思います。
770 :
名無しの笛の踊り :03/03/18 21:50 ID:mEpQwVub
>769 産楠
マタイは一つしか聴いたことがないですが、 きっとどれでも好きだと思う。 基本的にあんまりこだわりない。 ショパンもアシュケナージで聴いていられるし、 服も寒暖しのげれば、別に。 圧倒的におもしろいよ!これ!!という出会いは 少ない、ような気がします。 探し方がまずいんだろうか・・・。
>>772 モダン、古楽器ひとつずつ聴いてみてからサードチョイスでいいと思う。
で、4組目はシュペリング。
タワレコで売っている有名な曲が大体入っていて \3900位の20枚セットって録音良いですか? これで好みの曲見つけて良い演奏を探そうかと思うのですが、 どなたか教えて下さいませんでしょうか。
\3900ならシャツ一枚くらいだから ダメモトで試すが良し
管弦楽組曲の序曲で、緩1・緩1・急・緩2・急・緩2と繰り返す場合と、緩1・急・緩2と 3部構成で演奏する場合がありますが、前者の方が楽譜通りなのでしょうか? 私は後者の方が簡潔で印象的だと思うのですが。 ミュンヒンガーが後者型でしたね。。古楽器派ですがこれはなかなか(・∀・)イイ!と思いますた。
778 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 00:10 ID:gz8yhZE4
>>774 それはもしかして古い録音ばかりを集めたものではないでしょうか。
>776 リピートをするかしないかの違い それでも前半のリピートは殆どのCDで行っているはず 緩1:‖・急・緩2:‖ って感じで入っている
780 :
774 :03/03/19 00:57 ID:???
>>775 777 778
ありがとうございます。
古い録音なのですね、
安いけどおこづかい少ないので
やたらに買えないのです。
(´・ω・`)ショボーン
やはりバッハは、リヒター/ミュンヘンバッハですね。 使用楽器云々という次元を超えた演奏で、バッハが曲に込めた 魂をあますところなく演奏していますから。 楽譜の読みの深さという点からも。
なんでも60〜70年代の黄色いレーベルを買っておけば間違いない。保証する。
初心者です。 マタイ受難曲を聴いてみたいのですが、 ガイド本を読むとリヒターかレオンハルトを推薦してありました。 リヒターはこの前NHKでちょっと流れていたのを聴いて いいなあ、と思ってるのですが、レオンハルトの盤は どんな音なんでしょうか。よかったら教えて下さいませ。
>>783 NHKで流れていた演奏と、巷で第一に推薦されている演奏は違うと思う。
よく推薦されているのは58年の録音で、音楽は映像付きのものよりもずっと引き締まり、
解釈もモダン/ピリオドを超えた普遍性がある。
レオンハルト盤は、古楽器界を代表する名手が揃っているが、
決して名技性に走らず、古楽器の響きを生かしたインティメートな音作りをしている。
過剰なドラマ性を排することによって却って受難の本質を深いところで明らかにした演奏。
初めてのマタイとしてもうひとつ強く推薦できるのが、最近廉価で限定再発(\2500程度)された
ヘレヴェッヘの84年の録音で、テキストと楽譜の読み込みの深さではこれが随一。
合唱の美しい響きと端正なエヴァンゲリストを中心にした静謐な中にも深い感情を湛えた名演。
仕切りやヘレヲタうぜええええ
バイオリンと通奏低音のための組曲BWV1025 シルビウス・レオポルト・ヴァイス作の編曲らしいけど、オリジナルの録音ってありますか?
787 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 10:42 ID:gG2LKPpA
よしむらこう。は今どうしているんだろう?
790 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 21:31 ID:D9qDc62q
ブリュッヘンのヨハネって入手可能でしょうか? それと、演奏はどうなんでしょうか?
>>789 ヘレスレ荒らしは、ユーモアもウィットもなければ、
語彙も表現力も語るべき内容も持ち合わせていない。
ただ粘着するだけのカメムシみたいなヤシで、
いじっても面白くないから放置しとこうぜ。
>>784 ヘレマタは旧録のホウッスカ?
アレハヨカッタ
あれ? ヘレの旧録って「音質が悪い」「編集が悪い」で ヘレスレで一悶着あった録音でないの。 演奏は良いにしても、どうして初心者に勧めるのか理解できん。
初心者にいきなりモノラル録音の巨匠の「名演」を 勧めるクラヲタの、古楽ヲタ版という感じ・・・
795 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 22:07 ID:nQ3qOmt/
ヘレスレも昔は良スレだったが。 最近では粘着荒らしと狂信ヲタの巣窟といえよう。
>>793 実際に聴いて言ってる?
確かに良い録音ではないけど、問題にするのはオーヲタかヘレヲタぐらいだろう。
初心者が曲を鑑賞するのに不都合があるような録音じゃないよ。
早くベルリンの報告書けよ、馬鹿が。
ヘレヲタ ヨソノ スレニマデキテ ジサクジエン シホウダイ ナンデ コンナニ ヒッシナノカ
>>798 =ヘレスレ荒らし
です。狂犬には近づかないように。
800
801 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 23:24 ID:3XGiCZ8p
ヘレヴェッへ、って、綴りは Herevehhe で良いんすか?
802 :
793 :03/03/19 23:48 ID:???
聴いて言ってるんだが・・・ オーオタ扱いか。
>>793 旧ヘレの音質が「悪い」とするハードルなら
数あるマタイの大半はだめぽだろ。
最優秀録音のマタイっていったい・・・? デジタルであることは必要条件か
全然こだわりない。 いい曲だった。
678 :名無しの笛の踊り :03/03/18 01:15 ID:??? やめときな。 仕切り屋に刃向かうと また ジサクジエンバッカシ とかって粘着されるぜ。 とにかくマタイの再発マンセー以外のレスは 今はしないほうが賢明だと思うね。
リヒター大好きさんはTDKの2枚は聴かれましたか? リヒターのオルガン演奏についての話キボンヌ!! ちなみに俺がある香具師から聞いた話では 興にのると本人の気が済むまでアンコール曲を引き続けていたとか 録音からはよくわからないけど(エルミタージ盤では垣間見られるが) インスピレーションばりばり放出タイプのオルガニストだったのでせう
808 :
名無しの笛の踊り :03/03/20 01:54 ID:fK6aPgFF
ブランデンブルク協奏曲のモダンのやつでお勧め教えてください
>>808 コンバッティメント・コンソート・アムステルダムをどうぞ。
>>803 同意。
特別に録音状態にこだわる人以外はOKのレベルだと思う。
人によっては最新マクリーシュの残響過多の録音のほうがイヤかも。
前奏曲とフーガホ短調BWV548のフーガを 速いテンポで弾いてる演奏はないですか?
812 :
名無しの笛の踊り :03/03/20 22:34 ID:7AZx0xh0
次回のオルガンコンサートは幻想曲とフーガト短調542だよ。 是非聴きに行こう。
おいおい、マタイ受難曲買うなら絶対メンゲルベルクを買え。 リヒターももってるが、もうコーラスからして格が違いすぎる。 リヒターは澄みきった高音が特徴だけど、はっきりいって メンゲルベルクの「思い」のこもった「重低音」+「高音」の ポリフォニーと没入しきった演奏を聴くと、リヒターなんぞ もう浅すぎて、聞いていられないんだ。マジ。 タワーレコードで1500円そこらで売ってるから、絶対買え。 音質もそこそこ。 むろん古楽器系を貶している訳ではなく、リヒター買うなら メンゲルベルクという話。
しかしヘレヴェッヘ盤そんなにいいとは… 今度試聴してみます♪
とにかくヘレヴェッヘは糞 トンボみたいな 昆虫的無表情 なんてスケベなチェリヲタに新書で叩かれる始末 しかもロ短調 あはは
最近リリングの「教会暦によるオルガン・コラール集」を聴いたら、バッハの オルガン曲に興味が出てきました。 とりあえず鰤のオルガン・ワークスを聴いているのですが、この他に値段が 安くてお薦めなCDってないですか?
>>816 その新書なんていう本?
情報きぼんぬ。
820 :
名無しの笛の踊り :03/03/21 11:40 ID:6dtuIfuo
今日はバッハの誕生日age
821 :
名無しの笛の踊り :03/03/21 19:15 ID:2bBlNlkT
コープマンはいつもテンポが速いね
>>816 >>819 許&鈴木の名盤紹介(洋泉社新書)
コープマン、ホグウッド、ガーディナー、ヤコプスも貶していた
バッハは序曲(推薦リヒター、サヴァル)
ゴルトベルク(リヒター(TDK)、ケンプ)
ミサh-moll(ヘンゲルブロック、あと忘れた)を扱っていた
2chを挑発してるような内容(816のヘレ評は許の言葉のまんまと確認)
>>822 ヘンゲルブロックが推薦なら、ヘレヴェヘ、マックス、ヤコプスあたりは当然OKだと思うが、
不思議な感性だな。
ヘンゲルブロックのロ短調は独特の重量感があって 往年巨匠ヲタにもアピールするのかも。 漏れヘレやレオとともに愛聴しているよ。
825 :
名無しの笛の踊り :03/03/21 22:58 ID:EQJDWOFR
ちがうちがう サバールやヘンゲルブロックを推しているのは鈴木のほう。 許はリヒター、チェリ、ジュリーニあたりで 古楽は×。 嫌いなだけだろ。あるいは耳が悪いか。 なにしろゲルギエフを下品だ不愉快だ不潔だ叩きのめしながら スヴェトラのキチガイ踊りローマ3部作とかフェドのアホ演奏を 絶賛するくらいの人だから。
826 :
823 :03/03/21 23:00 ID:???
>>824 なるほどね。
ヘンゲルブロックは、巨匠系ヲタにもうけるわけか。
しかし、俺もその3種は大好きな演奏だが、そのうちひとつが推薦で
ひとつが無印ならまだしもいきなり「糞」というのもなあ・・・。
俺にはまったく理解不能。
827 :
823 :03/03/21 23:09 ID:???
>>825 説明Thx.それならわかる。
おとなしくリヒターでもチェリでも聞いてありがたがってりゃいいものを、
>>816 みたいな物言いをすると、全然聴けてないって馬脚をあらわすね。
ヘンゲルブロックのゆっくり始まる「キリエ」は 巨匠系好きの人もとっつき易いんじゃないかな? 古楽はなんでも速いという誤解を解くきっかけになるかも
>822-827 天使「ママー、イパーイ釣レタヨ」 悪魔「今夜は禿と鹿馬に効く鯖にしましょうね」
>>828 そうなのよ、古楽のあの音色や響きでまったりとした演奏も聴いてみたいんだけど、
つま先でぴょんぴょん跳ねてるみたいな演奏が多くって閉口・・・
マタイの初めなんかお前の背負ってる十字架は発泡スチロール製か・・・
せめて桐ぐらいにしてくれよ・・・といいたくなるような・・・
831 :
天然 :03/03/22 16:53 ID:zz6wHJdM
キースジャレットの平均律クラビーア曲集が大変 素晴らしかったのですが発表当時の評価は どうだったのですか?
832 :
名無しの笛の踊り :03/03/22 17:01 ID:jDJMBFMB
チェリビダッケのロ短調はどう? 安かったんだけど。
>>830 禿同。
音色的には古楽派なんだけど、演奏は時に荘重・時にまたーりなローテンポが好みなので。。
朝比奈翁に18世紀桶とか率いてベト振ってほすぃ。。
てか、朝比奈翁も某ガンダルフ爺みたく神々しくなって蘇ったりしないものか。。
途中からスレ違い スマソ。
>>832 Goodですよグッド。
ミサロで初めて最後まで聴きたいと思った。
でもテンポゆっくり過ぎて挫折。
古楽派もテムポについてはさまざまだよ。 一部で話題のシュペーリングのモツレクも結構遅い。 特にイントロイトゥスは巨匠系かそれより遅い。 ただし速いところはメチャクチャ速い(w
>>830 >マタイの初めなんかお前の背負ってる十字架は発泡スチロール製か・・・
>せめて桐ぐらいにしてくれよ・・・といいたくなるような・・・
ウヒョー!
リヒターとかは鉛で出来てんのか?
リヒターの十字架は赤錆が浮いて トゲトゲとかイボイボとかいっぱいついてそう。。。
レオンハルトの演奏は、足を引きずりながら歩いているのが目に浮かぶ。
>>838 そうそう。正直リヒター58年の冒頭合唱は
鞭打たれる奴隷の絶叫にしか聞こえないんだが
レオンハルトもリヒター58年もそれぞれに好きなんだが・・・ なんで叩きになるんだ。2ちゃんだから?
842 :
839 :03/03/23 02:12 ID:???
843 :
841 :03/03/23 02:14 ID:???
839に言ったつもりはないんだが。
発泡スチロールとか言い出した奴が燃料投下したんだが。
845 :
839 :03/03/23 02:18 ID:???
まあ、モダン系演奏は、遅すぎると思うけど。
コプマンのマタイも イイッス カウンタテナーがいい バイオリンがマンゼ ガンバがリンデン
>バイオリンがマンゼ gerogero〜
マンゼ 最近出た コレルリソナタヨカッタ
ヘレヲタ、うざい
>ガンバがリンデン gerogero
狂信ヘレヲタ半角厨はおとなしく引きこもっていてください
853 :
名無しの笛の踊り :03/03/23 21:02 ID:4J+ntiis
>>852 お前がヘレスレにひきこもってろ!
心底ウザイ!!
ヘレスレ荒らしって やっぱヴァカ本?
>>854 違う。
ヘレスレPart1から居付いてる。
割と簡単にプロファイリングできるよ。
ヘレスレは初代から、 「ヘレの演奏はバロックとルネサンスがだんとつで、最近はルネサンスを 演らなくなったからつまらないし、バロックもロマンティックだからだめ」 という意見と、 「昔の演奏も良かったが、ロマンティックになってきた最近のも、バッハも 含めユニークで面白い」 という意見、それから 「ハルモニアムンディは録音が悪い」 という意見と、 「ハルモニアムンディの録音は悪くない」 という意見が対立しがちで、そのなかでも ・昔のヘレがよかった、今はだめ ・ハルモニアムンディの音は悪くない という派の一人が、荒らし化している気がするのだが
857 :
856 :03/03/24 02:20 ID:???
そうではなくて単にアンチ古楽器が荒らしている、 という可能性もあるが、 しかしそれにしては妙にヘレ関連の情報を持っている人物のような・・・ と書いたところでスレ違いに気付いた。(退散
>>857 >単にアンチ古楽器が荒らしている、
こっちだと思う。
そもそもヤツはヘレのこと知らない。
突っ込んだ内容にはまるで答えられない。
大抵人の尻馬に乗って煽るだけ。スレが荒れること自体が目的
(釣られているヲタが何人かいるが)
保守
パオロ・パンドルフォ
>>831 キース
評論家には結構評判良かったよ。
それと音楽的にはショスタコの録音ほうがよりいい、とのことだった。
わたしは両方メゲメゲですぐに手放してしまったけど。
>>840 リヒターの旧録音は、マスターがいかれているのか、録音時にレベル
オーバーしているのか、とにかく聞き苦しい部分があるのも考慮にい
れなくては。。。ミュンヘン-合唱団の歌唱力以前に。
私的には、録音というのはこういう演奏を残すためにあるのか、とつく
づく思わせる素晴らしい演奏だと思います。
>>863 まあ、よくも悪くもリヒターは、モダンの演奏の標準からも
逸脱しているね。そこが魅力なわけだけど。
ミュンヒンガーって最近はどういう評価なんでしょ?
>865 演奏史上では 戦後室内管弦楽団復興の草分け 俺的には リヒターと比べるとスケール感小さい VPOとのモーツァルトは小技が効いている 何気に『四季』を3回録れていたりする ヴィンシャーマン(現在進行形) レーデル(過去進行形) に対して89年に亡くなった時には既に過去完了形だったような
>>856-857 >>859 2ちゃんの荒らしに理由があると思わんほうがいいぞ。
逮捕された2ちゃんの猫殺し「ディル」と同じ。
盛り上がっている話題を見ると単にむかついて荒らすだけの愉快犯。
理由あっての行動などという人間性は期待できん連中だ。
ヘレの話題が盛り上がっていること自体が憎悪をあおっている。
でも、ヤシがなぜヘレスレを選んだかには理由がある気がするよ。 少なくとも古楽ヲタでない。 バッハの超有名曲だけはかろうじて知ってるので絡んでくるが、 カンタータや果てはルネサンス物になるともうチンプンカンプンなもんで 荒らしに具体性がなくなってくるよ(w 19世紀物のCDが増えてきている話題のヘレはどんなのかと手を出してみたが、「??」だったロマン派中心ヲタだと思うんだが・・・
ルネサンススレにも現れたが、ヤシの中では 古楽ヲタ=ヘレヲタ、という認識のようだ。 イギリス・ルネサンスの話をしているのに、 「ヘレヲタが何か言っている」とか書いていた。 ヘレはイギリス・ルネサンスはレパートリーにしていないのにね(藁 ヘレのことも古楽のこともよく分かっていないことがわかってイタい。
どーでもいい。
ヘレねぇ。上手くて、耳には心地よいのだけどね。 漏れはリヒオタではないが、何かヘレには、魂を感じられないんだよな。
クレストで有田の旧盤ゲト いい買い物した(喜
>>872 つまり、・・・上手く言葉で説明できないから「魂」なのであって(汗。
>>873 有田さん、演奏は上手いけど、知人の音楽家によると性格は最悪だそうだ。
まあ、バッハも性格が良いとは言い難い人物ではあったらしいけどねw。
>>871 >>875 「魂」って宗教色がちかいのかなぁ
ヘレヴェッヘは雰囲気やムードはイイ!んだけどね(シュッツとか)
“何とか彫って魂入れず”みたいなとこあるかも
>>874 Flソナタと序曲集(国内盤で安く入手できるから)前者は全使用楽器の表記もある
んじゃ「魂」の入ってる演奏は? 大方予想はついてるが・・・
クレンペラー
( ´,_ゝ`)
880 :
876 :03/03/29 12:25 ID:???
俺は録音に宗教色を持ち込むのは不可能だと思う 聴き手各々の感受性ではないだろうか? 宗教色は録音の解説や背景など御託を並べて付加することはできるが それでも聴き手の受け取り方には及ばないだろう ただ、ヘレヴェッヘやカラヤンが宗教曲を演奏する場合 作品の持つ宗教的メッセージとは別の“何か”に重心を置いているように感じてしまう 聴き手に宗教的な感覚を湧き立たせにくくするようなような“何か”がある
だからさ、聴き手に宗教的な感覚を湧き立たせる演奏は?
882 :
876 :03/03/29 12:28 ID:???
作品そのものに宗教的メッセージが込められていることは言うまでも無いが
だからさ、聴き手に宗教的な感覚を湧き立たせる演奏は?
884 :
876 :03/03/29 12:33 ID:???
敢えてリヒターとは言うまい(w リリング、鈴木あたりを挙げておこう 対極に カラヤン、レオンハルト、アーノンクール、ガーディナー(例外あり) を挙げておこう
885 :
876 :03/03/29 12:35 ID:???
ちなみにガーディナーの例外とは 『聖母マリアの夕べの祈り』のライブ録音のこと
( ´,_ゝ`) ある意味 典型だな
最近『マタイ受難曲』を良く聴いています。ついこの間新宿塔で、ヘレヴェッヘの 『マタイ』(旧)が流されていて(第65曲のアリアだったのですが)、思わずグッと 来ましてね。即購入しました(廉価だったのも大助かり)。確かに編集? 音に難ありと思われるところもあるのですが、本当に温かい素晴らしい 演奏だなと感心・感動した次第です。で、ヘレヴェッヘのスレではどんなふうに 語られているのかなと行ったら、これが荒らしだか何だか知らないですけど、 おぞましさの限りでした。音楽を愛している人も、化けをはがせばこんなにも 醜いのかと……。少なくとも、人目に触れるところでは多少なりともセルフ コントロールしようとかそういう気持ちはないのでしょうか? というわけで??? ここに来ました。 これはさておき、ヘレヴェッヘで感動した余勢を駆って、今日マクリーシュの CDを買ってきました。私の場合、例えばコラールなどは抑制された量感のある コーラスの方が好みなんですけど、これも興味深い良い演奏ですね。少人数でも 劇的さにはかけていないと思いますし。ところで、マクリーシュ盤はジャケットが 気に入りました。こういうのはアルヒーフでは珍しいパターンなのではないでしょうか。 ところで、私は今までリヒター('58)、メンゲルベルク、レオンハルト、ヘレヴェッヘ(旧) マクリーシュと5つの『マタイ』を経験したのですが、この素晴らしい音楽に対する様々な アプローチを確認しようとする気持ちは、どうもこれで済みそうにありません。 次の予定は予想される性格からしてクレンペラー、アーノンクールあたりはどうかな と見定めているのですが、みなさんどのような感想をお持ちでしょうか。他に推薦盤が あれば教えて頂けるとうれしく思います。
>>887 私も、この春は手持ちの録音総ざらえといった感じでマタイばかり聴いています。
推薦盤をということですので、リストアップしてみました。
モダン楽器による演奏とピリオド楽器による演奏を同じ土俵で比較することは
非常に難しく私の手に余りますのでそれぞれ別にしたいと思います。
本当は、短評がなければ演奏の傾向がわかりませんのでお役には立たないと思いますが、
あくまでも一素人の好みの順ということで、奏の良し悪しとは関係がないとお考え下さい。
S:特に強くお薦めしたい演奏、A:強くお薦めしたい演奏、B:お薦めできる演奏、
C:特にお薦めはしないが良い点も多い演奏、
D:ファーストチョイスにはお薦めできないと感じる演奏。
[モダン楽器]
A:マウエルスベルガー、リヒター(58)
B:ミュンヒンガー、ヨッフム
C:クレンペラー、ゲッチェ、ダウス、小澤、リリング(78,94)、シェルヘン、
フルトヴェングラー(54)*、ラミン*、カラヤン(50)、ショルティ
D:カラヤン(70)、リヒター(79)、メンゲルベルク*、シュライアー
[ピリオド楽器] S:レオンハルト、マックス、ヘレヴェヘ(84,98) A:鈴木、フェルトホーヘン、アーノンクール(00) B:アーノンクール(70)、ガーディナー、グッドウィン C:ブリュッヘン、コープマン、クレオバリー [特殊な楽譜/テキスト/編成を用いた録音] A:シュペリング(メンデルスゾーン版) B:マクリーシュ(OVPP) C:ファゾリス(メンデルスゾーン版) D:ウィルコックス(英語版)、バーンスタイン*(英語版) ()内の数字は複数の録音がある演奏者の録音年 *印はカットがある演奏 ウィルコックス盤は演奏は悪くないと思いますが、英語による歌唱は私には 耐え難いものがあります。逆にいえば、英語版を聴くとバッハがいかにドイ ツ語のディクションを大切にし、それを活かして付曲したかあらためて感心 させられます。
>>887 あれはヘレヲタじゃないんだよ。
アンチが(たぶん二名)ずっと居座ってて、
どんな話題でも荒らしては楽しんでるんだよ。
旧マタイにしてもボロカスに書いて買わせないよう工作したり・・・
ジサクジエンハッカシ ヒガイモウソウノ キチガイガ
で、ヘレヲタスレ
>>285 の
聴かず知ったかヘレヲタ君のベルリン日記は
どうなったのかなあ?
ショルティの代役でBPOを振ったヨハネの感想なんかは、是非聴いてみたいねえ。
あの演奏はCDになっていないし
日本では放送もされていないからねえ、あはは。
ほらね、やって来たよ(w
894 :
名無しの笛の踊り :03/03/29 23:41 ID:MekuW1ht
ジサクジエンバッカシ
895 :
名無しの笛の踊り :03/03/29 23:42 ID:Hx0mM/Rj
ほらね、本人が簡単に釣れたよ あはは
888,889さんほど聞いてはいないが(特にモダンは全然だめ)、 いっしょくたに自分が聞いたCDの印象を書くと S:レオンハルト、ヘレヴェッヘ84、リヒター58 A:鈴木、フェルトホーヘン、マックス、ヘレヴェッヘ98、 マクリーシュ(OVPP)、グッテンベルク B:ガーディナー、グッドウィン、アーノンクール00、ジェフリー・トーマス 樋口隆一(1727年初演稿) C:ブリュッヘン、コープマン、クレオバリー、ダウス
>>888-889 さん
887です。ご親切におすすめ頂きまして恐縮です。特に興味をそそられたのが、
マックス、ヨッフムです。マックスという人は寡聞にして存じ上げないのですが、
このスレでも好意的に捉えられているようですし、また、ヨッフムは私自身、
彼のモーツァルトの演奏が気に入っているので、モダンではこちらを探してみたい
と思います。私がクレンペラー盤が気になったのは、もっぱらシュバルツコップと
ルートヴィヒの歌唱があるという点で、またアーノンクール盤はモーツァルトの
『レクイエム』でみせたスタイルがどんな風に反映されているか興味があったから
なんです。
> 英語による歌唱は私には耐え難いものがあります。
確かに。オペラ・アリアでもたまにあるのですが、悪趣味・キッチュを越えて
作品が台無しになりますよね。
>>890 さん
> あれはヘレヲタじゃないんだよ。
> アンチが(たぶん二名)ずっと居座ってて、
> どんな話題でも荒らしては楽しんでるんだよ。
そうなんでしょうね。まあ、ヘレヴェッヘを貶めている人の中には、そんな人
もいる、という感じで、特にヘレヴェッヘ盤を好きになったことで、自分の感受性を
疑ったということはありません。こちらにもアンチがぞろ出没したようなので、
これでやめておきます。
>>888 さん、重ねてお礼を申し上げます。
>>896 さんも、ありがとうございます。やはりマックスは聴くべき「一枚」
なのでしょうね。
マクリーシュのは2枚組ってとこがミソ
900getついでに以下のお薦め演奏教えてください @オーボエ・ソナタ A3つのヴァイオリンのための協奏曲 B3台のチェンバロのための協奏曲第1番
@ピゲ+ティルニー(DHM) Aその曲知らん Bレオンハルト+カーティス+ウィッテンボッシュ(Teldec)
>>897 英語版として、ブリテンのヨハネとウィルコックスのマタイを
持っている者ですが、ドイツ語苦手な私は英語版を聞いて、
「あっ、こんなこと言ってたのか」と新鮮な感動を覚えました。
英語が中間言語的な役割を果たし、オリジナルのドイツ語が
より身近に感じられるようになると思います(ドイツ語に堪能な
人や、英語がドイツ語と同じくらい苦手な人は別ですが)。
>>902 さん
> 英語版として、ブリテンのヨハネとウィルコックスのマタイを
> 持っている者ですが、ドイツ語苦手な私は英語版を聞いて、
> 「あっ、こんなこと言ってたのか」と新鮮な感動を覚えました。
私の場合はどちらかというと、げんなりさせられる経験が多かったもの
ですから……。自分の見解を正当化するわけではないですけど、言葉は
確かに何かを伝える手段ではありますけど、芸術作品においては、何故
テクストを用いるのかというメタ論も含め、テクストは単なる手段としてだけ
でなく表現目的の一翼を担っているものでもあるように思うのです。
例えば、言葉を伝えるだけであればデータだけあれば良いことになります
けど、実際に紙媒体になれば筆跡なり書体なりに、オーラルであれば
発音なり声音なり、そういう「顔」を持って呈示されるわけではないですか。
翻訳はある一定の部分だけ他言語変換を可能にしますけど、それも限界が
あるのはご承知のところだと思います。芸術作品はおそらく包括的に当の
言語が持つニュアンスなどをも美的要素として再呈示するものではないかと
思うのです。
私は『マタイ』はドイツ語でなければ駄目だと原理主義に固執するつもりは
ありませんが、便宜的に言語を訳すことで『マタイ』から欠落するものが多く、
またそれが重大なものと考えられる場合には、私はそれを選ぼうとは思わない
でしょう。少なくとも日本語の『マタイ』は聴きたくありません。
私はドイツ語どころか英語でさえおぼつかないので、オペラなり声楽作品を
楽しもうとする場合は、だいたいのところ邦訳で予習をしておきます。そもそも
言葉をその場で時間継起的に追っていって全体を俯瞰できるような理解が
出来るほど私は頭の回転が良くないのです。そんなわけで、英語に習熟していると
思われるあなたが、英訳され呈示されたものによって、言葉の理解の上に新しい
「理解」や感動を見出されたということに、正直羨ましく思います。それは自分が
持っていない能力なり経験ですからね。
で、ヘレヲタスレ
>>285 の
聴かず知ったかヘレヲタ君のベルリン日記は
どうなったのかなあ?
ショルティの代役でBPOを振ったヨハネの感想なんかは、是非聞いてみたいねえ。
あの演奏はCDになっていないし
日本では放送もされていないからねえ、あはは。
>>899 2枚組みはいいね!
いい場面でCD換えるのは結構萎える。
カットなしの全曲盤で他にはマックス、グッドウィンも2枚組みだった。
>>903 さん
私のコメントを重く受け取ってしまわれたようで済みません。
真っ向から否定するつもりは毛頭ありませんでした。
私の音に対する感覚はまだまだ鈍いです。特にコラールなど
もやもやして何語で歌っているのかよくわからない程ですから。
903さんのような感覚で声楽曲を味わえること、素晴らしいと思います。
最終的に聴くべきはオリジナル言語版だという点は同じなので、
アプローチの1つを示して、質問をされた方が選べばよいと
思った次第です。
で、
>>285 の
聴かず知ったかヘレヲタ君のベルリン日記は
どうなったのかなあ?
ショルティの代役でBPOを振ったヨハネの感想なんかは、是非聞いてみたいねえ。
あの演奏はCDになっていないし
日本では放送もされていないからねえ、あはは。
>>905 goodwinの「マタイ」
オリジナルで持ってる(CALA UNITED)
>>904 >>907 235 :名無しの笛の踊り :
修羅は修羅をよび
キティはキティを
ヲタはヲタを呼ぶ
浮世の摂理
貴公も逝ってよし
マッタリ語る椰子の実のスレ希望!
提案だが、次スレは、「バッハの器楽曲・オルガン曲」と 「バッハのカンタータ以外の声楽曲」に分割しない? このごろマタイの話ばかりでつまらない。
>>908 リピエーノをオルガンでやったことについては
どう説明されてるの?(鰤は解説無し)
もう一組くらいマタイ買おうかなあと思ってますが、最近ブリュッヘンのがお安くなってます。 ヘレは最近古いほうの廉価盤が出てるので買おうかとも思うのですが新録音を持っていて、同じ指揮者のが2枚あってもしょうがない気がしています。 マクリーシュも考慮に入れてます。 このスレではブリュッヘンはなぜ評価が最低ランクなのでしょうか、理由を教えてください。キャストも結構豪華だと思いますし、ブリュッヘンの録音はあまり持ってませんが、GLOSSAのモツレクは良かったです。 あとはヘレヴェッヘの新録音よりも古い録音のほうがいいと思われる理由も教えて欲しいのですが。
>>910 カンタータスレは、受難曲、ミサ曲など声楽曲全般OKだったと思う。
だから本来、マタイの話題はカンタータスレでやると良かったかも・・・。
だけど時節柄、受難曲の話題が続くのはしょうがないかもね。
他の曲の話題も積極的に振ってみたら?
>>912 ブリュッヘンは器楽も合唱も巧いです。
アリアもテノールのボストリッジなんか、ミュンヒンガー盤のヴンダーリヒ以来の名唱だと思います。
だけど、イエスははっきりと良くないと思うし、エヴァンゲリストも激しく好き嫌いが分かれるようです。
(というか、好きという人はあまり聞いたことありません。)
スピード感に満ちた「面白く聴ける」マタイですが、「感動する」演奏ではないように思います。
ヘレヴェッヘは私は新録音のほうが好きなのですが、旧録音びいきの方が多いのは、
旧録音は古楽のイディオムに忠実な演奏であるのに比べて、新録音はかなりロマンティックな
表現に傾いているからだと思います。
具体的には、ボストリッジのエヴァンゲリストが「歌いすぎていて」演技過剰に聴こえるのが、
好悪を生むのでしょう。
マクリーシュは冒頭合唱から従来のマタイとは全く違う響きですので、曲を良くご存知の方が、
もう一枚として買い足されるにはいいかもしれません。
ただ、演奏は技術的にもそれ以外の面でも最上とは言いかねますが、エヴァンゲリストが
しっかりしているので、最後まで弛緩することなく聴けると思います。
同じ奴が 同じ内容のレス 何回もするんじゃねえよ つまらんスレだな
ミュンヒンガーがプチ話題でしたが ゲンネンヴァインとかウェルナーは さすがに忘却の彼方だよね(懐
>>917 ゲンネンヴァインはEMIからいくつか出ていて、BWV80とかなかなか良かった記憶がある。
ヴェルナーのBWV 8, 26, 61, 130がApexから最近再発されたよ。
録音多いはずだから、少しずつでも出ると良いね。
ヘレスレの仕切り屋が ここも仕切るんだとさ。 こまったオヤジだねえ。
920 :
912 :03/04/01 08:20 ID:???
>>915 ありがとうございます、ブリュッヘンやめときます。
ヘレヴェッヘ旧盤については古楽のイディオムということですがよくわかりません。
レオンハルト持ってますがああいう感じでしょうか。素朴な感じと少年合唱が好きですがヤーコプスがどうもアレです・・・
買うならマクリーシュですかね。
>>919 疎開してきたんだよ
あんたが荒らしたおかげでね
「自業自得」を辞書で引いてみるこった
昨晩NHK-FMでBCJのバッハをやってましたが、聞き損ないました。
>>921 自業自得って言葉の使い方が間違っているよ。
意味の分からない難しい言葉は辞書で調べてから使おうね。
ブリュッヘンのマタイはいいよ。 やめることないと思うけど。
話は変わるけど、 ビオンディ&アレッサンドリーニのバイオリンソナタは買いですか?
926 :
名無しの笛の踊り :03/04/01 17:25 ID:9qqHai33
オルガンを語る人ってあんま居ないねココ
存分に語ってくれ
>>925 買いです。
ビオンディの演奏かっこいい。
929 :
名無しの笛の踊り :03/04/01 17:46 ID:p1oX29o1
パッサカリアとフーガハ短調は誰の演奏が好き? ちなみに自分は、ヴァルヒャ(ステレオ録音)とアラン(2回目の録音)しか持って無いけど どちらかといったら、ヴァルヒャの演奏の方が好きだな。
ヴァルヒャは旧録(モノ)が怖い悲しい演奏だよ 廃墟のドイツが浮かんでくる・・・
931 :
名無しの笛の踊り :03/04/01 19:46 ID:kZ4uQCN6
グレングールドのゴルドベルク変奏曲1955年録音版聞いてまつ。 当方クラシック初心者ですがみなさん的には1982年版と1955版ではどちらがツウですか?
結論からいうと グールドに留まっていてはツウとは呼べません
933 :
名無しの笛の踊り :03/04/01 20:17 ID:S0F/9H+3
ゴルドベルクなら鈴木かバレンボイムかな。
934 :
名無しの笛の踊り :03/04/01 20:21 ID:psr9W0DC
ヴィンシャマンをわすれてはならない。
>>932 931です。
参考になりました。
ありがとさんです。
明日CDを探しに行きます。
ゴールドベルクはレオンハルト
レオンハルトは3種類の録音がありますが
新譜で、アンタイの平均律第1巻がMirareというレーベルから出るらしい。 これって新録? あと、グード(ピアノ)で、パルティータ1・3・6が出るらしいな。Nonesuchね。
941 :
名無しの笛の踊り :03/04/01 21:47 ID:jgsdFz1d
無伴奏チェロソナタ 秀美の解釈すばらしいと思いますが音そのものが馴染めません ロストロ、マ、マイスキーは全くうけ付けませんでした。 ビルスマ新旧 フルニエの新旧あたりで迷ってます。 オススメは?
>>941 だったら、ビルスマ旧で決まりだろ。
しかし、ひょっとして古楽器の音がダメだとしたらフルニエ旧か。
ビオンディはヴァイオリンコンチェルトが好き。 無伴奏チェロは、こないだ出たブリュノ・コクセがよかった。
ブリュノ・コクセ! まじで!? どのレーベルから? ヴィヴァルディのチェロソナタの録音聴いて、ただの通奏低音奏者じゃないなと思ってた。
945 :
941 :03/04/01 23:23 ID:MoMLfsRQ
>942,943 サンクス
>>929 最速はオリヴィエ・ヴェルネ
2位はウルリヒ・ベーメ
最遅はリュプサム(NAXOS)
946(続) BWV582のお薦めは ヴォルフガング・バウムグラッツ(Christophorus) パスクィーニからカルク=エーレルトまでの パッサカリア&シャコンヌを収録 テーマの元ネタ(アンドレ・レゾソの3声のパッサカリア)収録
初心者ですがバッハのオルガン曲に興味があります。 ラジオで「コラール・パルティータ“喜び迎えん、 慈しみ深きイエスよ”BWV768」を聴いて気に入りました。 バッハのオルガン曲って何曲くらいあるのでしょうか? あと、代表的な曲とか、演奏者でこの人のを買っとけ、 という人とか教えて貰えるとありがたいです。 おねがいします。
>>949 バッハのオルガン曲はざっと見積もって200曲ほどになるかな。
代表曲として、幻想曲とフーガト短調BWV542、パッサカリアとフーガハ短調BWV582
トッカータとフーガニ短調BWV538、前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552、
オルゲルビュヒライン、18のコラール、「高き天より我きたりて」によるカノン風変奏曲
BWV769などが挙げられます。
レオンハルトの2枚組(SONY)あたりから聴き始めてはいかがでしょうか?
>>949 長大な変奏曲BWV768から入るとは初心者離れしてますな〜
貴方はもう全集もOKでしょう。バッハは実際全部イイですし。
レオンハルト二枚組はそれは入ってないけど、名盤なので私もおすすめ。
BWV768はイゾワールとかロスで聴いております。
変奏曲から責めるのも面白いかも。
上で挙がったBWV582、カノン風変奏曲BWV769、
600番台のコラールなど枚挙に暇がありません。
私もビルスマ旧でOKと思います。古楽器系なら。 テル・リンデンがいいという説があるので、今度購入予定です。
>>949 マリー=クレール・アラン(3度目の全集)の分売のやつ
面白そうな作品入りのものから集めてみれば?
オルガンもバッハ時代の銘器を使い分けているし
オルガン曲はバラで買うよりも全集で買ってしまったほうが 安くつくのでは? アランの3度目の全集なら¥17000ぐらいで買えます。
ビギナーが全集買うのってオルガニスト萎えーのリスクありそう その意味では \2000代のシュトックマイヤ \5000代のウェルナー・ヤコブ はお薦めしかねる(いきなりコンプリートしたいなら良) アラン3rdって国内盤1枚\1500だったよね
リョネル・ログのは1万円弱くらいか
華やかなイゾワールもいいな あれも1万ちょいくらいでしょ
>>950 次スレ立てよろ。
私としてはスレ名は、
J・S・バッハ(声楽曲以外)
をきぼんぬ。
単に器楽曲のほうがよいんでは
【器楽曲】J・S・バッハ《U》【世俗曲】 ってのは胴
世俗カンタータを入れるということ?
BWV4スレ→教会カンタータ、ミサ曲、パッション、オラトリオ、宗教的リート 新スレ→上記以外 ってこと
>>961 いや、何となくオルガン曲を器楽曲と言うには抵抗があったもので。
まあ、オルガン曲だって器楽曲には違いないんだけどね。
それにフーガの技法は楽器指定がないし・・・。
で、「声楽曲以外」ってのが一番穏当かなと。
いっそのことドイツ語で・・・ Geistliche と Weltliche に分ける?
パッサカリアとフーガ ハ短調 ハンス・オットー演奏 音楽で初めて泣いた
【カンタータ】J.S.バッハ【以外】でいいだろ、普通に。