1 :
名無しの笛の踊り :
01/12/06 17:33
2 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 17:34
わかる必要なし
3 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 17:45
心でわかれ
4 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 17:50
良さがわかるまでとにかく聴いてみるつうのも一法かな。
5 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 17:51
>>1 俺もそのサイト世話になったよ。
信じる云々じゃなくて、入門として一つのきっかけになればそれでいいじゃん。
ちなみに「正しい批評」なんてもんはこの世に存在しないので。念のため。
6 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 18:14
トレノスから入った
7 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 19:52
俺も知りたいのでage
8 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 19:56
アルヴォ・ペルトを聴こう
9 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 20:05
>>1 このサイトはなかなか良質だと思います。
>>5 共通意識としてある一定の基盤があれば、
正しいに限りなく近い批評、というものも存在するのでは。
現代音楽って何ですか?
11 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 20:25
現代の音楽です♪ C−Es−G−As−H・・・って覚えていないか?(w
>9 ホントはそう思ってるよ
14 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 21:37
やっぱりジョン・ケージじゃないの。色々な意味で。 いわゆるクラシックと現代音楽の決定的な違いがそこにあると思うし。 武満も日本人としてはまず聴いて置くべきかも。
15 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 21:43
ケージは必ず通過するところだが 入門には適さん
16 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 21:45
4分33秒=現代音楽、って思ってる連中結構多いんじゃ。 間違った解釈に行きやすいかもね。
17 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:10
とりあえず聴けって事ですかね? 半ば拷問のように?
18 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:13
らいひ
19 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:15
20 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:17
現代音楽とは現代的な音楽です。 古典的な技法や価値観に囚われない。
21 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:20
あまり理論から入ると食わず嫌いになってしまうぞ。 頭を空っぽにして色々なものを聴きまくれ。 それで一つでも気に入ったものがあれば、 それを掘り下げて行けばいつのまにかあなたも現代音楽ファン。
22 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:33
むしろ現代音楽なんてくだらないと思ってるクラシック連中への入門スレ
23 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:35
ライヒは非常にわかり易いと思うぞ 入門に最適
25 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 22:54
ミニマルから入って時代を遡るのもいいね
26 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:05
良スレ。期待上げ
27 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:11
ミニマルって何?(w
28 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:22
ミニマルは最小限のフレーズがキーワードの音楽かな。 テクノでブレイクしていますが、元はといえばクラシックの現代音楽。 スティーヴライヒはミニマルで有名な人の一人。
29 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:22
私の好きな現代音楽。 クセナキス、フェルドマン、武満・・・・ もう、みんな故人だよなあ。 「現代」の音楽ではなくなっちまった。 だれか生きのいいのはいないのか。 ライヒなんていうなよ。ミニマルなんてセリーと同様 一時的なはやりものに過ぎん。
30 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:46
>>29 しかし残した功績(あるいは後世に残したダメージ)は大きいぞ。
なによりもライヒの音楽は美しい!(セリーと違って)
>>30 実は漏れもライヒに、はまってた時期があったのよ。
でも、80年代のある作品を聴いた瞬間に、ウソみたいに醒めてしまった。
好きだったはずの曲まで、わざとらしさやアホ臭さを感じるようになった。
キミにはそんな瞬間がこないことを祈る。
ついでに言っとくと、ライヒの追随者(GとかAなど)は、漏れには全然ダメ。
嫌悪感さえ感じる。
32 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 00:16
>>30 セリー音楽美しいやん。汚いのはクラスター系の一部。
>>31 オーケストラ曲を書き始めたのが命取りだったのかな。
でも、それがイヤになっても、テープループものや
フェイズものは関係なく聞き続けられるのでは?
33 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 00:20
伊福部なんかも現代音楽か?
34 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 00:21
重複スレ立てた
>>1 は、今から旅立ちます。
さようなら
>>31 なるほど。
俺も似たようなものだけど、「ケイヴ」で惚れ直しちゃって(笑)
まあ腐れナイマンよりは百倍マシってことで。
36 :
じょんじょん :01/12/07 00:57
>32 クラスター美しいやん。リゲティとか。
37 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 02:18
ベリオなんて面白いんじゃない? 未来派の元祖ってことでヴァレーズとか。 厳密には現代音楽の範疇に入らないだろうけど。
38 :
携帯で( ● ´ ー ` ● ) ◆NattILVM :01/12/07 04:48
今どきの中学生は音楽の時間で武満の「ノヴェンバー」を聴いてるべ。 小学生は「管弦楽のための木挽唄」(小山清茂)。 歌曲や合唱曲は全体的に親しみやすいものが多いべ。 リゲティ「ルックス・エテルナ」はなかなか素敵。
39 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 07:28
>>37 ヴァレーズ、ウェーベルンから始めるのがいいかもね
40 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 10:04
>>36 一部ですよ一部。中途半端に協和音を
混ぜたりすると、ものすごく汚くなる
>>39 それにストラヴィンスキーを加えると、
ザッパが聴き始めたコースだね
41 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 10:40
聴き方とか
42 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 11:06
ライヒの入門として最適なものはなんだろう?
43 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 11:11
>>31 グラスのことを言っとるのか?
なぜだなかなかいいと思うが
>>42 なんだろうなクラッピング・ミュージクとかか
44 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 11:12
45 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 11:51
ライヒ好きだけど、現代音楽聞かねーってやつはいるよな なんか違うと思うんだが、やはり現代音楽っつうからには、 現代の音楽を聞くべきなんじゃなかろうか。 ライヒは既に古典だろう。 このスレではどういう意味で現代音楽となっとるのかはわからんが。
46 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:14
>>42 まあライヒはどこから入ってもさして変わりないだろうけど、
一応の代表作として「18人の音楽家のための音楽」
1に貼ってあるサイトの野々村氏も”まず買いたいCD”としてこれをあげてる。
あと初期の代表作がいくつか入ってるアルバム「アーリーワークス」(ノンサッチ)
は”ミニマル音楽入門”としていいかも。
個人的には中期の「フォー・セクションズ」がお気に入り。
>31が醒めたきっかけがこれでないことを祈る。
47 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:14
現代音楽 「20世紀生まれの作曲家の第2次世界大戦以降(戦中を含む)の作品」 だそうです。 1から引用。
48 :
入門きぼんぬ :01/12/07 12:23
マイケル・ナイマンって現代音楽?
49 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:30
もとはミニマル いまはB級ポップ
50 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:34
51 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:38
テリー・ライリーはミニマルの中でも大して重要視されてないの?
52 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:44
>>45 そういう意味では、「現代音楽」と呼ぶべきは
ジョン・ゾーンやメルツバウで、1のページに
挙がっているようなのは、全部「古典」。
>>46 「18人」は総決算で、入門には長すぎるのでは。
ヴァイオリン・フェイズやオクテットが入った
CDが、入門にはふさわしいと思うな。
53 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:59
>>51 ライリーは重要じゃないけど『IN C』は重要だと思われ
54 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 12:59
>>52 1のページにも書いてある様にあくまでもクラシックの中でだからな。
そういう人らの話になると板違いになってしまうな。
個人的には嫌いではない。
55 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 13:02
>>51 ミニマル4大巨匠として聞いた事はあるが聴いた事はない
56 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 13:28
ライヒって現代音楽って感じしないなぁ。 やっぱり武満徹とかのオーケストラのイメージがあるよ。 間違い?
57 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 14:15
まあね、いろんな見方があっていいと思うよ。 とにかく音楽のジャンル分けほど虚しくてかったるいこともない。
58 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 14:19
59 :
禁断の名無しさん :01/12/07 14:24
中学生の時にコンクール課題曲用に管楽器編成の曲書いて くださった三善先生には感謝。あれが現代曲に携わった最初の 経験だったな。 「深層の祭り」って「サブリミナル・フェスタ」だったんだね。 水槽の世界でも数少ない名曲になってるし。
60 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 14:33
俺は中学の時ノヴェンバーだったな。 怖い音楽として紹介しとった。 まあ、あながち間違っても無いが。
61 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 14:44
現代音楽と言われる人の中で今最も有名な人は誰ですか?
62 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 14:47
やっぱケージじゃないの。 知らないやつはクラ好き名乗れない。
63 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 14:51
64 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 15:00
クラシックの現代音楽にはそろそろ限界がある気がするな。 なんで前衛的な事ができたのかと言えば構造の問題だろう。 例えば、別に人に媚びうる事なく作曲できるという。 今じゃ大学の講師とかでもクラシックじゃない前衛音楽作ったりしてるよな。 それである程度評価されてる。 クラヲタで現代音楽に興味あるやつってクラシック的でちょっと変わったの、 とかを聞きたいんじゃないのかなぁ。
65 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 15:34
66 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 15:56
>>65 クセナキス →逝っちゃってる
シュトックハウゼン→イッちゃってる
67 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 16:09
ヘリコプター →テケテケ
68 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 16:11
>>42 「ディファレント・トレインス」はどう?
>>60 漏れは「ノヴェンバー」はよくわからんかったけど、とりあえず「サクリファイス」は好きだった。若かったのか。。。
69 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 16:31
>64 クラシック的でちょっと変わったのって、せいぜいウェーベルンとかでしょ。 たぶん古典的なクラヲタにはミニマル音楽は退屈で仕方ないんじゃないかな。
70 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 16:46
71 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 17:07
72 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 17:19
フィリップ・グラスはだめ?
73 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 17:52
入門にはミニマルでいいのか?本当に!
74 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 17:57
ていうかストラヴィンスキーの「プルチネッラ」 でも聴いとけ。
75 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 17:58
>>64 私はオーケストらとかの古典楽器を使っていれば
どんなものだろうとクラシックな現代音楽と考えております。
単純に。
76 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:00
ていうかケージの「4分33秒」でも聞いとけ。 ガイシュツスマソ。ドウシテモイイタカタ・・
77 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:32
ストラビンスキーって現代音楽だったのか・・
78 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:33
>>1 があげているリンク先、メシアンの評価が異常に低いのに驚き。
ショスタコーヴィチにも劣るような扱いですね。
79 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:33
グラスはいいんじゃないですか
80 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:34
>>77 ストラヴィンスキーもシェーンベルクも、そんじょそこらのミニマリスト
なんぞよりはずっと斬新だと思うぞ。
81 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:36
>>1 の批評はいわゆる一般的ではないかもな。
鋭いとも思うが、わしはメシアン好きじゃ。
82 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:37
>>81 この評価、
既存の評価をひっくり返すことを主眼に置いてるのは否めないな。>ののむら
84 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:44
>>83 それはそれでいい。同じような評価ばかりを聞いてもつまらん。
別の視点を与えるという点でも評価できる。
そうか? 奇をてらってる感、無きにしもあらずだが…
>>71 サティはちょっと違う気がするから無視。
>>73 個人的には地道に音楽史に沿って聴いていくのも有りかと。
俺も12音から入ったクチだし。
87 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 18:52
ショスタコーヴィチとメシアン以外は、そんなに変だと思ったのは ないけどね。(というか、40年代以降の人はあまり知らないので) 2ちゃんで評価が真っ二つに分かれたシュトックハウゼンについては けんもほろろだけど、異論がある人も多いんじゃないかな。
88 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:00
>>83-85 どちらにせよ、提灯持ちじゃないのは確かだろ。
俺は参考にさせてもらってるよ。
com 時代からヲチしてる
89 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:02
拍手喝采
しかし、何時になったらCD音源のVo、Gt、Bs、Dsパートを別々に聴けるようになるのだ。 元々、個別に録音しているのだから、聴者側が聴きたいパートのみを選べてもいいではないか。 そうする事で、ライブ音源との差別化も計れる。 自分が楽器を持って、消したパートの演奏に参加したりもできるじゃないか。
91 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:13
92 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:19
誰の何から聴くかに議論がかたまっているが、 聴き方とかはないのか?
93 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:19
ない
94 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:21
TT
95 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:27
現代音楽ファンを増やそう!
96 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:29
初心者質問しれ!みんな答えれ!
97 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:30
今はどんなのが流行ってるの? 10年前は、シュニトケやグバイドゥーリナやペルトみたいな旧ソ連 の作曲家、あるいはジャチント・シェルシが流行っていたけど。 最近の流行がいまいちよくわからない。
98 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:31
99 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:32
>>97 グバイドゥーリナおばちゃんは今もバリバリですよ
100 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:39
>>99 グバイドゥーリナって、最近CDをあまりみかけないね。
ラトルが『ツァイトゲシュタルテン』の第3楽章をやったのを聴いた
くらい。そこだけCDになってるみたいだけど、全曲聴いてみたいね。
あと、この人、どことなくシェルシと似てると思わない?
101 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 19:42
>>100 の訂正。『ツァイト…』はテレビで見ました。
102 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 20:18
10年くらい前は高橋ユージがやったよな
103 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 21:55
>100 グバイドゥーリナの最近のCDとしては、EMIから出た「太陽の賛歌」と 「フルート、弦楽器と打楽器のための音楽」があるよ。今年の発売。 前者はロストロのチェロに沼尻指揮、後者はパユのフルートにロストロ指揮。 でも彼女の作品ではやはり「最後の七つの言葉」と「12楽章の交響曲」が好き。
104 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 22:21
普通のクラシックにはない現代音楽の良さって何ですか? メロディとかもないし。何がいいのかさぱーり。知りたいけど。
105 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 22:26
緊張感とか
106 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 22:35
>>52 ジョン・ゾーンやメルツバウ?
何か聞いた事ある気がするが、誰だそれ。教えれ。
107 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 22:44
>>90 一応CD-ROMで実現されてるけど
スタンダードな表現方法とはならんでしょう
108 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 22:48
>>104 普通のクラシックは今やちょっと聴けばおなかいっぱいって感じだな。
109 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 23:54
逆に、普通のクラシックの良さって何かな? おれは印象派は好きだけど、ベトとかロマン派とか生理的にダメだな。
110 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 00:19
>>106 素人はライヒでも聞いてなさいってこった。
111 :
名無しテノール :01/12/08 00:21
なんでー! くらすたーいいのに!! 自分は初めて良いなぁと思ったのはペンデレツキ「トレノス」でしたよ。
よさそだからage
113 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 05:21
またーりしてるからage
114 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 05:24
現代音楽にメロディがないなんてあんたの耳はどうかしてるぞ。 美しすぎるメロディがあるよ
115 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 08:56
厨房がわさわさと集まってきたな。 (プ
116 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 10:36
117 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 13:08
とりあえずまとめると、 よさをわかるには良さがわかるまで聴いて、 ミニマルが手軽で入門にいいが、現代音楽を把握するには違う。 ミニマルを知りたい際はスティーブライヒがいいってことかな? なんか、単純だなぁ
118 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 13:52
ミニマルは手軽だけど、古典にどっぷり浸かった耳には (゚Д゚)ハァ? な可能性高し。
119 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 14:03
男は黙ってブーレーズのウェーベルン全集。
120 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 17:41
>>117 現代入るにはライヒききまくれってあまりにも納得いかないなー。
漏れは昔ライヒ聴いた事あるが「それで?」って感じだったぞ。
何のCDだったかは忘れたが・・・。
古典にどっぷりつかった耳には何がむいてるのかね?
121 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 19:27
>>120 じゃあ王道にしとけば。
メシアン、ベリオ、ノーノ、クセナキス、シュトックハウゼン、武満、リゲティあたりで。
作品は>1のHPから選べば。
現代音楽は生オケものと電子ものが入り乱れてるから、買う前にそこはチェックしたほうがいいかもね。
いきなりテープループものなんか聴くと(゚Д゚)ハァ? になるから。
122 :
名無しの笛の踊り :01/12/09 11:51
とりあえずテリーライリーの「IN C」を聴いて、
それで気持ちよくなれない人はミニマルは向かないからあきらめよう。
>>119 ブーレーズのウェーベルン全集、激しく萌えます。
123 :
名無しの笛の踊り :01/12/09 12:05
古典を聴いているかたは、 古典に疑問を感じないのですか?
124 :
名無しの笛の踊り :01/12/09 12:10
現代音楽はわからん。 まあオレの頭が頑ななせいもあると思うけど。 音楽は聴いてて気持ちが良くなったり、感極まらなければいけない。 だが同じ「現代・・」でも絵画や彫刻の方が、イッパーン人にはわかりやすい。
125 :
名無しの笛の踊り :01/12/09 12:14
最初にトーンクラスターの音楽は聴かない方がいい。
126 :
名無しの笛の踊り :01/12/09 12:15
>>124 気持ちが良くなって感極まりますが、なにか?
127 :
名無しの笛の踊り :01/12/09 23:27
>125 クラスターの方が現代音楽らしくて分かり易いと思う。
う〜ん。 クラスターがイヤなら現代音楽(←この言い方もなんだかね) なんか聴かなきゃいいんじゃないのかな?
>>124 う〜ん。
気持ち良くなったり感極まったりするだけじゃ物足りないヒトの為の
音楽なんだと思いますよ。
131 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 06:25
とにかくわからんくても暫く我慢して数たくさん聴けば、そのうち面白いと思える様なもんに巡り会うんじゃ無いの? と、思って食わず嫌いになりたく無い漏れは努力したものだったよ。
132 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 08:33
>>131 最初にそれをやるのは、リスクが大きすぎると思う。
クラシックとは違って、歴史のフィルターを通って
いないから、ゴミの割合がとんでもなく高いので。
>>132 リスクって言うかコストは結構かかったかもしれんす。もう〜聴かなくなったCDが(鬱)
134 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 08:51
>>130 っていうか、シュトックハウゼンってCD高いし〜
だれか
>>134 に例のホームページ教えてやれよ
136 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 13:10
>>135 そのページは、裏ルートで安く売っているわけではありません。
Stockhausen Verlagは全く商売っ気がないので、卸売業者にも
定価(輸入レギュラー盤より高いが、普通の日本盤よりは安い)
で売っているという事実を告知して、Stockhausen Verlagから
直接買う方法をガイドしてくれます。
137 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 13:23
シュトックハウゼンのギター曲「王宮の〜」は素敵。
138 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 13:54
139 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 14:00
140 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 18:18
>>132 じゃ、どうすればいいと思う?
現代は結構聴く側も柔軟な頭が必要かと思われ。
141 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 21:55
ふ〜ん
142 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 22:19
>>140 やはり、叩き台になるガイドは必要だと思われ。
近藤譲時代の「海外20世紀ライブ」も、その
意味では悪くなかったと思う。
143 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 22:28
144 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 10:36
現在までのまとめ
>>1 のようなガイドを参照しつつ、わかるまで聞きまくる。
そのうち面白いと思える様なもんに巡り会うでしょう。
王道
メシアン、ベリオ、ノーノ、クセナキス、シュトックハウゼン、武満、リゲティ
わき道
ライヒのミニマル
現代音楽は生オケものと電子ものが入り乱れてるから、
買う前にそこはチェックしたほうがいいかも
以上
音から喜びを奪っておいて何が音楽なんだよ・・・。
146 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 10:44
>>145 俺はすげえ楽しいけど。もちろん古典も楽しい。
嫌いなら近づかなければいいだけで、わざわざ
悪口を言うのはドキュソ。
仕事でやらされるのならご同情申し上げますが、
それは社会人でもありふれたことでは?
147 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 10:46
激堂
148 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 11:59
メシアン『世の終わりのための四重奏曲』はいいよ
149 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 11:59
悪口ではなくて事実の確認ではないかな。
150 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 12:09
>>149 あなた個人の事実、ね。
喜べないのはあなたの都合だから。
残念ながらそこがあなたの限界ということ。
151 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 12:28
>>150 でもアンタ日本の民謡は喜べんでショ。
そこがアンタの限界なんだなぁ。
日本民謡ええやん。一番嫌いなのは下らない現代音楽(藁 ゴミの山の中から見つけ出しただけに、いい現代音楽 を聴く喜びはひとしお。 そもそも、あらゆる音楽にはいいものもダメなもの もあるわけで、「民謡はいい」「現代音楽はダメ」 みたいに十把一からげにするのはドキュソの証拠。
>>151 ここが現代音楽入門スレという事実とその書き込みが揃うと、
そこがアナタの完全なる限界です。
>>151 重々承知してますけど?
ていうか現代音楽の話してるんですけど。
それを喜べないのはあなた自身の限界です、残念でしたってことです。ついでに、
個人的な都合を客観的事実として語ってしまったあなたの誤謬を正しただけです。
あと151の煽りは損ですよ。馬鹿に見えるんで。
>152 激しく同意。 種類で良い悪いがある訳ない。 どんな場所にもいいものもあればくだらないものもある。
156 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 13:13
ここには複数のアナタがいるはずなので、(一部の)現代音楽を 喜べないアナタ(たち)はアナタ(たち)の限界ということになる。 別に喜べなくったっていいジャン。 「限界」という文句が不審きわまりない。
157 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 13:23
1の人があれこれ聴いたとして、全体として現代音楽に大した喜びを 感じなかったとする。その場合、そのことを表明した時点で1の限界 ということになるのだろうか。オレは別に限界でも何でもなく、単に イイと思わなかった−−それだけだと思う。
158 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 13:26
150を見てると、自分は現代音楽が楽しめるので楽しめない人より 優秀なんだって思ってるみたいだね。他の人より楽しみが多いので 神様に感謝する、っていうのが本来なんだって思うけど。
159 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 13:45
話それてきたので無視しましょう。
160 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 13:45
>>156-157 つうかな、別にイイと思わないし別に喜べなくったっていい、
と素直に思えない145みたいなのがいるからこういう議論になってるわけ。
161 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 13:54
>>158 どっちでもいいんじゃない?
優秀でも感謝でも。
優秀であって感謝ってのが本音でしょ。
現代は古典より複雑だと思うよ。正直。もちろんモノによるが。
162 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 14:33
単なる慣れの問題だと思うけどなあ。一部の作曲家や 評論家が、難しい=高級であるかのように語るだけで。 一般論としては、聴く分には古典の方が複雑だと思う。 大部分の現代物は正真正銘単純だし、構造は複雑でも 聴き取られることを意図していない(バッハが特別な 数に基づいて宗教曲を書いたように)物も少なくない。
柔軟さが必要という意味で複雑。 その証拠に現代好きは古典も好む場合が多いが逆は少なし。
164 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 15:27
>>163 それはクラ好きの世界観にすぎないのでは
逆が少ないのは、現音関係者がクラ好きに
しかアピールしてこなかったからと思われ
165 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 18:29
>>163 漏れ、古楽と現代物は好きだけどロマン派が苦手なんだが、これにあてはまるのか?
166 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 18:30
上のやり取りを見ていて思ったんだけど、現代音楽の聞き手の中には、 「ほう、現代音楽をお聴きですか。随分高尚な趣味をお持ちなんですね。」 って言ってもらいたい人がいるみたいだね。なんでだろう。高尚だから?
167 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 18:33
どーでもいいけどあんまひねくれて解釈すんなよ
168 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 18:37
169 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 18:54
>>168 指揮者のイメージが強すぎる
音楽より著書のほうが面白い
先日逮捕された
以上の理由により今回は落選いたしました。
170 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 19:05
ヴァレーズは王道に入れないの?
>>170 内容的には現代音楽かもしれんが、前衛の時期じゃないのがねー。
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 昨日、現代音楽のコンサート行ったんです。現代音楽。 そしたらなんかつまらん曲ばかりで。 で、よく見たらなんか細川オタが来ていたんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、細川如きで普段来てない現代音楽に来てんじゃねーよ、ボケが。 細川だよ、細川たかし。 なんか親子連れとかもいるし。一家4人で現代音楽か。おめでてーな。 「よーしパパ池辺晋一郎ダジャレ多目頼んじゃうぞ」、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、池内友次郎の「和声 理論と実習」やるから帰れと。 現代音楽ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 隣の席に座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。 で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、やっぱり武満だね、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、今日び武満なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 あんなのメシアンのパクリじゃねーか。 得意げな顔して何が、やっぱり武満だね、だ。 お前は本当に武満の曲聴いたのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、やっぱり武満だねって言いたいだけちゃうんかと。 現代音楽通の俺から言わせてもらえば今、現代音楽通の間での最新流行はやっぱり、 カワキモノ、これだね。 伊東 乾・経歴詐称・パクリ。これが通の聴き方。 伊東乾の経歴は詐称が多め(っつーか全部詐称)。 そんでパクリが多目(っつーか殆どパクリ)。これ。 で、それに東大助教授。これ最強。 しかしこれを聴くと次から誰にも相手にされないという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、ラッヘンマンの曲でも聴いてなさいってこった。
174 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 20:51
このコピペさっきどっかで見たなぁ
175 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 22:14
やっぱり武満だね^ー^
176 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 22:40
なんか現代嫌いの人って現代=高尚=えらそう、だとか言いたがるよな、 現代ファンも他のファンと同じ程度の それなりのプライドを持ってるだけだと思うが。 わざわざ目の仇にするのはコンプレックスがあるって事だよ。 あおってる暇があったら1>>のサイトにいって勉強してこい!小一時間。
177 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 22:55
178 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 10:41
>ブーレーズは・・先日逮捕された これって何のこと?(無知をさらけ出しますが、教えてください。)
179 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 10:55
180 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 14:09
専攻の学問をちょっと横目で蔑視されても我慢しきれないような、 熱烈極まる学問の擁護者は、通常、その学問をあまり深く修めておらず、 自らこの欠点を密かに意識している人々である。
181 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 15:13
どーでもいいけど、みんなスレ荒らすなよな。
182 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 15:15
ここは現代音楽に入門したい輩と それを快く迎えようとする先輩が集い語ろう場所である。 嫌いなやつが来る場所ではない。散れ。
183 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 17:22
マアマア ^-^; マターリイコーゼ
武満ファンの場合、60年代-70年代の作品を聴かないで、調性回帰の作品しか聴けない奴が多い。
185 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 18:08
145(笛吹さん)の「音から喜びを奪っておいて何が音楽なんだよ・・・。」 に対する反応に異議を感じた。このスレの書き手は、笛吹さんに対し、散れ、と罵倒 するのでなく、具体的に何の楽器で、どの曲が気に入らなかったのかを確かめた上で、 その楽器ならこの現代曲にアタックしてみたらどうか、というような具体例を挙げる べきだと思う。つまりそのようなサジェストができないから、嫌いな奴は来るな、 ということじゃないの?
186 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 18:23
現在までのまとめ
>>1 のようなガイドを参照しつつ、わかるまで聞きまくる。
そのうち面白いと思える様なもんに巡り会うでしょう。
王道
メシアン、ベリオ、ノーノ、クセナキス、シュトックハウゼン、武満、リゲティ
落選
ブーレーズ
わき道
ライヒのミニマル
現代音楽は生オケものと電子ものが入り乱れてるから、
買う前にそこはチェックしたほうがいいかも
以上
187 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 18:24
>185 親が子供をあやしてるんじゃないんだからさ(苦笑
ワラタ
189 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 18:51
ロマン派を聴こうと思ってシューマンからにするかシューベルトからにするか 悩む人っておるのかな。
190 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 19:00
「音楽ってのは音を楽しむって書くんだから・・・」 って逝ってるのは日本ぐらいなのかな? まぁいずれにせよ楽しんでるけどね、ブーレーズも。
191 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 19:01
シュトックハウゼンからにするかノーノからにするか 悩む人は居るんだな。
192 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 19:03
音楽を音学にすればいい
193 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 19:06
ミューズとは縁が切れた?ムズイいいかたでスマム。
194 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 19:17
>>191 洗脳されるから、両方とも聴かないという健全な選択をしてみるってのは?
195 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 20:04
ここの現代好きの人はクラも聴いてるの?
196 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 20:17
うん
197 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 21:00
たとえば?
199 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 22:50
>>185 聴きたくない人に無理やり聴かせようとするのは狂信者
>>191 どっちも1枚ずつ買ってみればいいのでは
200 :
名無しの笛の踊り :01/12/12 23:48
201 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 00:19
>>185 聴きたく無いという人に無理やり聴かせても、教条主義に対する反発もあって
逆効果なだけでしょう。「本当に現代音楽を楽しんで聴いている人がいる」と
いう事実に思いを至らすことも出来ない人に、素晴らしい音楽を推薦しても、
何の役にも立たないんだよね。
とりあえず、
>>145 みたいな人には、こういう掲示板をROM するところから
始めてもらって、現代音楽を「音を楽しむ」、文字通りの音楽として楽しん
でいる人がいることを納得してもらうのが第一でしょう。そうすれば、少し
は興味が湧いてくると思うよ。
202 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 00:23
>186 落選 ブーレーズ が笑える。
203 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 00:27
>>202 実際、ブーレーズの近作はかなりキてる。
「2重の影の対話」がちょっと良かったくらいかな。
204 :
ムシム論者 :01/12/13 00:51
>ミューズとは縁が切れた? ミューズ神なんてモノは結局実在しないのでね。 >現代音楽を「音を楽しむ」、文字通りの音楽として楽しん・・・ そういうこと。実際。
205 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 05:55
あげときますか
206 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 15:24
145は聞き手でなく弾き手として発現してるみたいだよ。
207 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 16:10
いつも思うんだけど、 このスレにさんざん出現してる様な、 これは「現代音楽」 これは「クラシック」 みたいに、すぐ、カテゴライズしたがる人、 もう終わってます、 自覚してください、 ね。
208 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 17:38
オレは賛成するが、「それはアナタ個人の見解を一般化してるだけ、 それがアナタの限界デス」と言い出しそうな人がいそうな気がする。 ま、ここでの「現代音楽」は「クラシックの現代音楽」だけどね。
209 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 19:02
まさに今読んでる雑誌に、「大体、軽薄な意見というのは 傾聴に値するのが多いんです。」ってのがあった。 ここのスレとつながるかどうかわからんが、一応アプしておく。
210 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 19:05
カテゴライズしてる人なんかいたっけ? まあとりあえず入門スレとしての意義は果たせてるからいいじゃん。 面倒くさい定義論等は他でやっちくれ。
211 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 21:53
定義くん、い過ぎて、うざい、こーゆー程度の低い板だと。
212 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 10:28
>>206 145氏が言いたいのは、「現代音楽はどうしてこんなにゴミが多いんだ、
どうしてそんな仕事ばかりオレに回ってくるんだ」ってことでしょ?
まず聴き手になってみることをお薦めしたいな。面白いものを書いて
いて、そういう業界仕事をしていない人って、日本にも結構いるから。
213 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 10:37
それはアナタ個人の見解を一般化してるだけ、 それがアナタの限界デス
つまらん煽りは無用だゴルァ
215 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 12:12
1氏がリンクを貼っている野々村氏のリストから◎のものを書き写した。なぜこんな ことをしたかというと、オレの場合これら作曲家の中の半数はCDで2、3聴いたが、 それらは代表作でなかったかもしれないから。下の◎のうち、リゲティとベリオは あんまりいいとおもわなかった。「現代音楽」としては傑作なんだろうが。 クセナキスはいいと思った。全部お薦めだろうが、特にお薦めはあるのかな? Scelsi◎Quattro pezzi per orchestra, Anahit, Uaxuctum Cage◎16 Dances Zimmermann◎Requiem fur einen jungen Dichter Ustvolskaya◎12 Preludes, Compositions I,II,III Xenakis◎Chamber Music for Strings and Piano Ligeti◎Concertos for Cello, Violin, Piano Nono◎Prometeo--Tragedia dell'ascolto Boulez◎Pli selon pli Luciano Berio◎Sinfonia, Eindrucke Feldman◎Durations I-V, Coptic Light Stockhausen◎Studie I,II, Gesang der Junglinge, Kontakte Ferrari◎Petite Symphonie, Strathoven, Heterozygote etc. Kagel◎Finale, Den 24.XII.1931 Globokar◎Les emigres Schnittke◎Concerto Gross No.2, Concerto for Viola and Orchestra Reich◎Music for 18 Musicians 近藤譲◎忍冬 Sciarrino◎I Capricci per violino, Un' immagine di Arpocrate ◎Secret Symmetry (CRI) ◎20 ans de musique contemporaine a Metz vol.6 (col legno)
216 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 12:32
ここにない曲で私の好きな曲をいくつか。 リゲティならオケ曲『アトモスフェール』や『ロンターノ』や 第2弦楽四重奏曲が名曲です。(他にもあるのだろうけど) クセナキスだったら、オケ曲『テレテクトール』や『ノモス・ ガンマ』、室内楽では『エオンタ』(ピアノと金管五重奏) ケージなら、弦楽四重奏曲。等々
217 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 13:25
>215 いわゆる傑作揃いのようだけど、 こうして見ると俺の好きなのはあんまり入ってないなあ・・ ひとつ選ぶならブーレーズ「プリ・スロン・プリ」かな。 入門としては?だが。
早速の意見、大変参考になります。このスレでは こういう実のある情報に価値があるんだよね。
219 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 14:24
>>215 これって、4年前までにCDになった
もののリストだよね。今だったら、
Xenakis◎Persepolis
Ferrari◎Presque Rien
とかになるんじゃないかなあ。
>>217 好きなのリストアップキボンヌ
220 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 16:03
>>217 「プリ・スロン・プリ」同意。
クセナキスは「テトラス」から僕は入ったな。
221 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 19:04
入門向けに、一般的なクラシック曲に近いものを推薦しても、あまりハマって もらえない、というのが、経験上痛感することなので、 独自のコンセプトがあって、 それが出て来る音に反映されていて、 かつ、高い次元にまで突き詰められている作品 を推薦してみましょう。 #でも、リゲティの『練習曲集』なんかも凄く良いよ。デュティユーのメタボ #ール以降の管弦楽曲も素晴らしい。非常に伝統的なものに根付いた作品だけ #ど。 すると、 クセナキスのテープ音楽や管弦楽曲( 『ペルセポリス』、タマヨ指揮の管弦楽 曲全集 )、シェルシの大規模な管弦楽曲( ACCORD )、ノーノの80年代後半の作 品( Montaigne 等 )、ナンカロウの自動ピアノのための習作( Wergo)、ラッヘ ンマンの70年代の管弦楽曲( KAIROS )、グロボカールの自作自演( HMF)、フェ ルドマンの70年代の作品群( Montaigen 等 )、50年代前半までのケ−ジ( いろ いろ )なんかがお薦めかな。近藤譲の近作なんかも凄く良いなあ。ALM からリ リースされている、アンサンブル・ノマドの演奏による2枚を聴き込めば、音 色の絶妙な対比にしびれることが出来るはず。
222 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 19:44
それぞれのコンセプトがうまく解説してあるサイトって無いですかね?
224 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 11:00
よいしょっとあげ。
225 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 17:14
ノーノの「プロメテオ」は確かに素晴らしい曲だけど、最初に聴くと引く かも。montaigneの「冷たい怪物に気をつけろ」あたりから入るのが良い と思う。あと、最近リリースの「愛にみちた偉大な太陽のもとで」も入門 向けかな。
226 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 17:16
227 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 18:08
クセナキスの『夜』は良いよ。
229 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:21
>>225 「冷たい怪物に気をつけろ」は、確かに「プロメテオ」よりは短いけど、
やはり入門向けとは言えないのでは。「...sofferte onde serene...」
や「Post-Pre-Ludium per Donau」くらいがいいんじゃないかなあ。
「愛に満ちた....」は聴きやすいけど、あれを最初に聴くと、ノーノと
いう作曲家を誤解してしまうのでは?
230 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 12:53
メシアンなら何がいい?
231 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 13:24
あちゃらの光(彼方の光 エクレール・ド・オドゥラ))
ノーノの音楽は、マルクスの思想を理解してないと聴く意味がないです。 マルクスの著書を最低三冊よんで日本共産党に入ってみたらどうでしょうか
233 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 15:59
そうそう、マルクスブラザーズって、ちゃんと楽器自分たちで弾けるんだよね! あれ、すごいと思う。ちゃんと運指とか合ってるし!
グルーチョ・マルクス>>>カール・マルクス
235 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 17:59
どうして意味ないんですか?
236 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 18:32
>232 禿同 俺も民青に入ってから初めてノーノが理解できるようになったよ。
>235 ネタニマジレス....
238 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 19:46
ネタかよ!ノーノがマルクス思想に傾倒してるって事か
239 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 19:49
ノーノマンセー!共産主義マンセー! 俺も日本共産党応援してるよ!
241 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 20:24
242 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 20:33
トゥーランガリラ交響曲はどうなんよ?
名作だけど、長過ぎるんで素人には勧められん。 でも、序章や、星の血の歓喜などを何度も聴かせる事によって、不協和音に対する抵抗を無くす事は可能かも。
244 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 20:58
>221 シェルシ( ACCORD )って今でも手に入る?
245 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 21:27
ノーノにとってはマルクスより、グラムシのほうが重要かもしれないんだが。
246 :
221ではないですが :01/12/18 21:48
>244 ダメ・・・。でも、遠くない将来、再発は期待出来そうです。
247 :
another 221ではないのですが :01/12/19 00:58
>>244 fnacやalapageなどフランスのショップでなら
手に入る可能性はあると思う。
漏れはUaxuctumが入ってるやつ以外は
Amazon.frで手に入れたけど。
248 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 01:08
>>238 ノーノが共産党ってことも風化しつつあるのか)哀
249 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 01:19
>>240 実際の曲を語るよりも哲学を語るほうが好きな人なのかも....
250 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 02:20
>>236 日本の共産人ってノーノなんて聴いてんの?
251 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 08:47
ネタだっつってんだろっ
>246,247 ありがと。 はやくUaxuctumを聴いてみたいなぁ。
253 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 21:23
255 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 15:57
シュトックハウゼンなら何でしょう?
256 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 16:35
少年の歌
257 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 19:49
グルッペン
258 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 19:54
コンタクテ?
>254 感謝です。。(T_T)
260 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 09:21
シュティムンク
261 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 15:14
ヒュムネン
262 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 15:26
ウォークマン
263 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 23:33
お尋ねします グリーナウェイと組んでる頃のナイマン、ライヒ、イーノ、グラスあたりを聴いています。 そろそろ他のも聴いてみたいのですが、移行しやすい作曲家がいれば教えてください。 クラシックは他にはフォーレ、バルトークぐらいしか知らないし、詳しい友人もいないのでなにとぞよろしく。
264 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 23:45
思いつきですが、フェルドマンなどは如何でしょう。
一応
>>91 に旧スレのリンクがあります。
265 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 00:25
別の人から思いつきですが、ジョン・アダムスなどはい如何でしょう。 今日「エル・ドラド」を聴いて、暗いミニマルもいいなぁと思って。
266 :
名無しの笛の踊り :01/12/24 22:56
さらに別の人の思いつきですが、アルヴォ・ペルトとギヤ・カンチェリなどは如何でしょう。 ナイマン、ライヒ、グラスあたりは、長期間聞いてると嫌気がさしてきますよね。 フェルドマンは、私は大好きなのですがナイマン、ライヒ、グラスあたりを聴く人には なじめないかもしれません。ジョン・アダムズは・・・・コメントを控えさせていただきます。
267 :
名無しの笛の踊り :01/12/25 01:10
>263 いっそうの事、二十年前の久石譲なんてどうでしょう・・・ 優秀ではありませんがミニマリストでした。 あとは平石博一。ライヒのエピゴーネンですが・・・。 オカルト作曲家=佐藤聡明もよいかも。
268 :
名無しの笛の踊り :01/12/25 14:59
坂本龍一なんてどうでしょう・・・。
269 :
名無しの笛の踊り :01/12/25 18:07
ネタ?
270 :
名無しの笛の踊り :01/12/25 18:17
マダネテナイ。
271 :
名無しの笛の踊り :01/12/25 23:23
モウネルヨ。
>>266 は、フェルドマンのスレを立てたけど、2ちゃんねるでは、ろくな書き込みがなかったので
放置して倉庫行きさせた奴です。
僧でし鷹
274 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 17:15
入門スレだから怒んないでおせーて。 例えば、クロノスQが入れてるパープルヘイズとかってゲンダイ曲になるの? サリネンとかスカルソープと一緒に何でジミヘンなの?
275 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 18:08
さあ
276 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 18:21
人によりけり、のような気がする。
277 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 18:55
トゥーランガリラは誰のがいいですか?
278 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 18:59
ロスバウト
279 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 18:59
>277 シャイーかミュンフン
280 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 20:10
それらに飽きたらプレヴィン
ほんとに初心者ですいませんが 現代音楽とは、戦メリのサントラに入っている 1曲目以外の曲のような感じなんですか?
282 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 20:37
>>281 おまえヴァカか?
「現代音楽」という様式があるとでも思ってるのか?
284 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 21:45
>>282 誰も「様式」の事なんて言っておらん
もちっとカルシウム摂って落ち着け
な
285 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 21:47
>>281 そんなんとは、ぜんぜんちがうのもありね。
286 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 13:05
4分33秒の楽譜買っちゃった僕ってやっぱDQN? でも三楽章ものだって分かってちょっとうれしかった。 でも1600円はちと高いか。
287 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 13:08
>>286 おれも持っている
人に見せて自慢したり馬鹿にされるネタとして使えば元は取れる。
288 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 22:01
フェルドマン、アダムズなど未知の方を教えてくださった皆さん、ありがとうございます。 店頭では見つからなかったので、ネット通販で注文しました。 楽しみです。 坂本氏、久石氏はなぜか妹から散々聴かされてます。 坂本氏のは「Thousand Nives」の「Grass Hopper」がいつ聴いてもいいなぁーと。 4分33秒、昔FMでブーイング付き足踏み鳴らし付きのライブを聴いたことあります。 んー、もしかして初演に近かったのかしら。
290 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 23:45
「4分33秒」は、CDを買ったら可能な限りヴォリュームを上げて聞いて みそ。
291 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 00:17
292 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 13:14
おれは4’33”ちゃんと「全曲」暗譜してるから、楽譜なんていらないのさ。 えへん。
293 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 15:29
あれは、解説部分も含めて楽譜なのか? Tたせっと Uたせっと Vたせっと ならアンプしたけど、、、 解説含めるとツライと思ふ。
294 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 22:01
>>289 届いたら感想よろしく。
「フェルドマン聴きながら寝てしまい、悪い夢を見た」とか、
「アダムズ聴いてたら馬鹿にされてるような気がして腹が立ってきた」とかね。
みんな、4分33秒好きだね。
296 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 22:27
433スキナクセニ
なんで信川がここに?(笑)
RadioHeadが現代音楽だとか言われてて興味を持ちました。 昔NHKのFMで「現代音楽アワー」みたいなのが日曜日にあって なんだかよくわからずも流していた身としては、 ちょっとちがうような気もします。 こんな私に何か情報を下さい。
KAGELのLP、ACUSTICAをゲット!
ついでに300ゲット!
301 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 02:31
>>300 わ〜い、げっとオメデトー♪
つぎの目標はゾロ番333だよー♪
*************************** 栞 **********************************
おいらここまで読んだ
302 :
名無しの笛の踊リーヌ :01/12/29 03:06
>>298 それは、「現代の音楽」って奴じゃないでしょうか。
まだやっているYO。
303 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 04:26
>>299 最近、結構出回ってるのか?いくらぐらいだった?
>>302 彼らはビートルズの呪縛に囚われている人たちです。
彼らのKidAというアルバムにしてもRevolution9#がなかったら
作られることはなかったと思います。
勿論、それをあそこまでポップなものに仕上るのは彼らの
才能あってこそなのかもしれませんが。
305 :
名無しの笛の踊り :02/01/01 09:26
新年早々あげ
306 :
名無しの笛の踊り :02/01/01 10:20
未だに「世紀末」叙情主義とか言ってるの、誰?(w
307 :
名無しの笛の踊り :02/01/01 12:09
小倉さん知っている人、手をあげて!
308 :
名無しの笛の踊り :02/01/01 12:49
ペンデレツキどうよ?
309 :
名無しの笛の踊り :02/01/01 13:09
>>308 ペンデレツキって、いつ頃のか?
60年代と最近では別人だからな。
>>307 いくらこの世界で知らぬ者はいないとはいえ、
彼はどう考えても公人じゃないからやめよう
311 :
名無しの笛の踊り :02/01/02 11:28
312 :
名無しの笛の踊り :02/01/02 23:40
ホゥッッ!!!
313 :
名無しの笛の踊り :02/01/03 13:38
>>311 小倉朗さんには、岩波新書に「現代音楽を語る」という著書があって、読んだことがある。
でも、その本で取り上げられている作曲家は、シェーンベルク、ストラヴィンスキーと
バルトークで、かかれた当時としても、もはや現代音楽とは言い難い感じでかなりイタイ。
内容も、現代の視点からするとかなりイタイ。
小倉センセはバルトークがお気に入りだったということは、よくわかる
ただそれだけの本だった。
ちなみに漏れは小倉センセの作品聴いたことありません。
315 :
名無しの笛の踊り :02/01/04 08:52
去年の紅白歌合戦の美川憲一は Luc Ferrari のパクリっぽくてワラタ。
316 :
名無しの笛の踊り :02/01/04 09:15
どういうこと?
317 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 17:03
Luc Ferrariと言えば今度来日するそうですね
318 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:48
F1?
319 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:51
320 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 03:44
ARTE NOVA からロシア未来派音楽作品集が出ましたけど、聴かれた 方います?現代音楽には入らないかな?モソロフ、ゲディッケ、グニェーシン の作品が入ってます。
321 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 04:03
>>312 どちらかと言えば「ヒュウッ」って聞こえるけど。
非常に不愉快なので、いつも殴ってやりたくなる。
絶対やめてほしい。
322 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 22:20
まあまあ
323 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 22:37
僕は現代音楽を聞いた次の朝はいつも怖い夢を見てうなされて起きます。 現代音楽を聴き込んでいる先輩や友人に話すといつも 「悪夢?うへっへっへえ」とか「怖い夢見んの?あははー」 と馬鹿にされます。怖い夢みますよねえ?
見ないよ。 人に聴かせて「悪夢見そう」と言われたことならあるけど。
325 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 05:18
いい夢がみれます。
326 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 07:28
オグラー撲滅委員会スレきぼーん
彼、けっこう派手な曲が好みみたいだよね 「ヒュゥッ」を頂戴した作品の傾向から推察するに(藁
328 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 13:11
329 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 14:17
勝手なローカルルール? 何のことを言っているの???
330 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 14:24
誤爆と思われ。
331 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 15:58
ありゃりゃ
さて皆さん、いよいよゾロ目ゲッターの登場です。 このゾロ目ゲッターはだてに現代音楽聴いてません。 恐らくとてつもなく難解なネタを披露する違いありません。 では皆さん、注目しましょう。準備はいいですか? それではゾロ目ゲッターさん、張り切ってどうぞ! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
つまんねー
ワラタ
>333 アフォおまえが面白くするんだよ!
336 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 11:07
ヴェーベルン:パッサカリア ベリオ:シンフォニア リゲティ:アトモスフェール ヴァレーズ:イオニザシオン メシアン:忘れられし捧げもの ライヒ:18人の音楽家のための音楽 こんなもんじゃないかな?入門だったら
337 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 11:49
>>337 ヴェーベルン ブーレーズ/ベルリンフィル DG
ベリオ ブーレーズ/フランス国立管 ERATO
リゲティ ブール/南西ドイツ放送響 WergoかCollegno
ヴァレーズ メータ/ロスアンジェルス Decca
メシアン チョン/パリ・バスティーユ管 DG
ライヒ アンサンブル・モデルン BMG
一応手に入りやすいもので選んでます。
メシアンは「カッコイイ」と思う。 普通の人にも分かりやすいんじゃないかな。 TV番組『世界遺産』のBGMにもよく出てくるし。
340 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 12:00
343 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 19:54
初期メシアンは入門としてはお薦めと思う。 「三つの小典礼」はERATOのヤツが余呂氏。 そーやってだんだん耳を慣らしていって クセナキスとかに突入していくってすんぽ〜
344 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 19:57
入門スレって、おまえ無理やり勧誘するつもりだな。 よ〜し。
345 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 20:00
フルヘッヘッヘ
346 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 11:30
漏れもメシアンから入ったよ
347 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 11:46
>>337 やっぱアトモスフェールは最近出たドホナーニ/クリーヴランド管(自主制作盤)のにしとく。
塔に行けば置いてあると思う。他にもバートウィッスルとか入ってるからね。
349 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 09:05
昔のNHKFMは昼間からヴィシネグラーツキーとか流してたからなぁ。入門も何もFMを聞いていれば何てことなかったのだが、今はガイドがいるのか。
351 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 10:56
入門するぞ〜、入門するぞ〜〜、入門するぞ〜〜〜 ・・・入門した。
352 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 17:03
禅門と肛門にご注意を。。。
353 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 12:23
354 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 09:20
ブーレーズ+シカゴ響のionisationはどうですか?
355 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 09:39
野々村さんってどっかのBBSに書いてたりする?発言がよめるところ あったら教えて。
356 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 09:51
カーゲルの「国立劇場」って、どんな作品ですか? 「演壇」(ヒトラーの演説のパロディ)みたいな感じ?
357 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 14:03
↑「演壇」とは違います。 シアター・ミュージックの代表作。LPが出ていたけど、映像がないと・・・ せめて詳しい解説がつかないと、音声情報だけではちょっとつらいです。
358 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 16:27
>>357 数年前に川島たちが北とぴあで第1部をやったね。
>>357 有り難うございます。やはり視覚的要素が重要ですか。
そういえばカーゲルの「フィナーレ」も飯森/いずみシンフォニエッタの
実演で「観て」、初めて面白味が分かりました。
指揮者のパフォーマンスに会場も度肝を抜かれてました。
360 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 20:23
>299 遅ればせながらアメリカのNYの レコ屋で30ドル。
361 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 20:24
モチ、ドイツグラモフォンオリジナル。 Kagelのこの2枚組最高!
362 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 05:45
>>360 ,361
おお、それはいい買い物じゃ。通販?現地調達?
まあタイミングなんだろうけどね。ちなみに俺は
ドイツ人とのトレードでゲット。
kagelのDG盤LPはどれも、ジャケットデザインも
素晴らしい。あと、ウンテルシュトロームとタクティル
のカップリングが揃えば、コレクションが完了するん
だけど、どこかに安く出てないかね。
それはともかく、ACUSTICAという作品、ノイズ関係者なんかを
巻き込んでのライブで見られたら面白いだろうなあ。
(楽譜に指定された音具を蒐集するのが一苦労だろうけど)
363 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 20:21
すいませんが、どなたか アンリ・デュティユ氏がご健在かどうか ご存知ですか?
364 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 23:58
一昨日行ったbuffalo daughterのライブで、始まる前30分くらい ずーっとリゲティとシュトックハウゼンをDJがかけてて凄かったよ。 スクラッチとか決めちゃったりして! 渋谷AXで大音量でかかるコンタクテ..キョーレツだったなあ。 あ、でもこれらって「現代音楽」としてはクラシックなのかな?
365 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 00:51
>>364 サーリアホやリンドベルイのようなマターリした音楽(彼らも昔は
そんなことなかったんだけど)では、そういう使い方はできないね。
数年前はアンリやライヒがDJ御用達だったけど、もっとハードな
音楽に移ってきたのかな。
>362 現地調達だよ。比較的なんでも高くするような 店だったけど、逆にクラシックは弱いらしく ラッキーだった。知り合いの話だとネットオークション ではその10倍以上している事も多いときいた。 しかし、こんな事は稀だね。 高く買う事もあるし。 >巻き込んでのライブで見られたら面白いだろうなあ ウーム、見てみたい。 >364 元々、現代音楽を聴いている人って純粋に クラシックの人じゃあない感じもするなあ。 この板でいいのか。
367 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 22:40
♪ 、、、、、、 ♪ ♪ ノ、田、、ノ <ヘイ! みんな武満でノってるかい!? ♪ (・∀・ 0 ♪ _(つ__つ●___ ♪ | †† [/◎] ≡ | | ゚ ゚ ゚ ゚  ̄ 口目_| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |________|
368 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 23:59
>>366 「こんなものはクラシックじゃない!」と同時代には
言われたものを取り込むことで、この伝統芸能は生
きながらえてきたんだから、それでいいと思う。
>>367 メルツバウの最近のリリースに、武満ネタの1枚が
あるらしいね(未入手なので詳細は不明)。
369 :
DJモララー :02/01/18 12:19
♪ 、、、、、、 ♪ ♪ ノ、田、、ノ <ヘイ! 外山のラプソディはゴキゲンだね! ♪ (・∀・ 0 ♪ _(つ__つ●___ ♪ | †† [/◎] ≡ | | ゚ ゚ ゚ ゚  ̄ 口目_| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |________|
370 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 13:08
371 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 03:35
>>365 「サーリアホやリンドベルイ」ってどんな曲をやってる人ですか?
シュトックハウゼンをまったりさせたような感じ??気になります。
ところで私が所謂「現代音楽」にはまったキッカケは
たまたまラジオをつけたら流れてたライヒのOctetでした。
最高に美しい音楽が聞こえて来て驚いてしまったのです。
もうかれこれ16年前の話ですが..まだ中学だったか高校生でした。
イナカに住んでた故、なかなかレコードが手に入らなくて
3年くらい経ってようやくECM盤を買えた時は本当感激しました。
同じくECM盤のTehillimも大好きです。
このスレの前半では結構叩かれてるみたいだけど、
「現代音楽」へのとっかかりとしてはライヒはなかなか合ってるんじゃないかなぁ。
あと「2001年宇宙の旅」のサントラに入ってたリゲティ!!
今聴いても素晴らしいと思います。こういうのも現代音楽入門に最適じゃないでしょうか?
昨年とあるハープシコードの演奏会に友達に誘われてなんとなしに聴いてたら
リゲティのContinuumをやっててすごく良かったなあ〜
なんか長々とすみません!
372 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 11:13
ふたりとも’80代後半に台頭してきた北欧・フィンランド勢。 「何もなかった80代」に唯一勢いを感じたのはこの勢力と旧ソ連勢。 サーリアホ 女性作曲家。「新しい単純さ系」の叙情的な作風ですがいわゆる新ロマン主義的 傾向とは違います。あるアンケートで「ケージに対しては好意的に感じる」と 発言していた。FMで解説をしていた近藤譲〜普段あまり主観的感想を述べ ない〜が、彼女の作品の放送後に、「こうした美しい音楽が生まれる一方で 消えていく美もあるのでは」などと発言していました。彼女を経由させた 武満批判〜彼女の作風は武満よりも前衛を保っているが〜にも聞こえたが、 新しい潮流に対し、近藤もある種の危機感を持っていたように感じました。 ちなみに、近藤はW・リームに対しても、番組中しばしば主観的反応を 示していた。大作「音の記述」に対しては「作曲家自身が、本人の作り出す 音響に酔ってしまっている」と、かなり手厳しかった。 リンドベリ 「新しい複雑さ系」ともくされる。スペクトル学派の一員とも。 作風は、ベリオ、ブーレーズの様に、細かいテクステュアをいく層にも重ねて 重厚で豊穣な音響をつくるタイプ。大作「クラフト」に対してはあの間宮芳雄 すらも絶賛した。
373 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 12:31
シュトックハウゼンの「少年の歌」や「コンタクテ」は元々、 4チャンネルで収録してあるんだよね。折角、SACDやDVD-Audioの マルチチャンネル・ソフトが出て来たんだから、こういう作品こそ 本来の形で聴いてみたい。「グルッペン」、「カレ」やクセナキスの 「ノモス・ガンマ」、ブーレーズの「レポン」なんかも面白そう。
374 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 16:06
>>372 そうそう、80年代は良かったのよ。ところが(絶句)
375 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 16:21
素朴な疑問ですが 第二次世界大戦後の作曲家の考え方は 自分の作品が 解る人にだけ解ればいい ということなのでしょうか? ごく一般的な音楽ファンに受け入れられるか どうか、ということは そもそも問題にされないのでしょうか? シュトックハウゼンやリゲティの音楽が ストラヴィンスキーやバルトーク並の ポピュラリティを獲得するのには まだ時間がかかると言うことなのでしょうか
>サーリアホ >女性作曲家。 まず最初に性別が来る時点で、もうダメダメ。。。 逝ってヨシ
377 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 16:51
378 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 17:56
>>375 「ごく一般的なクラシック音楽ファンに・・」というべきですな
379 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 22:06
リンドベルイの「コレンテ(II)」とか疾走感があって好きなんですけど何か?
381 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 01:13
>>375 >解る人にだけ解ればいい
それはポストモダン
382 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 02:35
勘違い↑
いきなり現代音楽から入るからつらいんであって、 ストラビンスキーとかシェーンベルクとかで飛び石しながら入門すればいかがか。 シェーンベルクの「地上の平和」で19世紀ロマン派傾倒者を20世紀に導いた実績有り。
>>372 どうもありがとうございます!詳しいですね〜
サーリアホ、気になるなぁ。
みなさんてどこで買われますか?また、ネット通販でどこかオススメはありますか?
386 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 17:54
387 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 18:02
>>384 サーリアホの「魂の城」「グラール・テアトル」
「アメール」サロネン指揮でCD出たみたい。
レコ芸に詳しく出てた。
フェラーリを僕は今まで聴いたことないのですが、初心者にはどうなのでしょう? とりあえず来日ということで。
389 :
オレも初心者 :02/01/22 20:56
きのうの新聞にでてたプレスク・リヤンというのはCDになってるんですか? あちこち探したけど全然みつからなかったYO!
390 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 00:01
391 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 00:04
>390 いえ朝日新聞ですよ。 あと収録CDのタイトル分かりますか?
393 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 01:29
多分、会場ロビーで売るはず
394 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 01:34
395 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 12:08
>393 今回、会場販売はないらしいです。残念。
396 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 18:17
ないの!それはテキトウな事を・・すみません。
あの、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェの第九が好きです、私…身体弱いので…家でそればかり聞いてます、
>>375 ドビュッシーやラヴェルやストラヴィンスキーの作品にしても、初演当時、聴
衆から拒否反応を起こされたなんで話はいくらでもあるのよ。
再演の繰り返しによって、そうした刺激的な作品が、レパートリーとして定着
してきたことをお忘れでは?
現代作品が、そうした一般的クラシック作品と違うところは、現代の演奏界事
情では、そういった刺激的な作品を再演の繰り返しによって聴衆へと定着させ
るプロセスが、殆ど失われている点にあります。
だから、主体的に現代音楽を聴いている人間( それには、先端的なポピュラー
音楽の愛好者なども含まれる )と、「ごく普通の音楽ファン」とやらでは、現
代音楽( 主に「前衛」と呼ばれるもの )についての評価が180 度違ったりする
のでしょう。
作曲家の態度が、1945年を境に変ったという物言いは、音楽史的無知から発生
するものだと思って良いでしょう。
音楽史に無知でも通用する物言いこそ、求められる。 音楽そのものもそうでしょう。
400
401 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 23:03
>>398 >現代作品が、そうした一般的クラシック作品と違うところは、現代の演奏界事
情では、そういった刺激的な作品を再演の繰り返しによって聴衆へと定着させ
るプロセスが、殆ど失われている点にあります。
だから、作曲家がそれを深刻な事態だと受け止めていれば
事情は変わったんじゃないの?
それとも作曲家は無力ということか・・
>375 とくにはクラヲタは受け入れないねえ 愚鈍だからなあクラヲタは・・
よかったぁ、漏れはクラオタじゃないんだぁ。 指揮者による聴き比べ狂じゃないし、そもそも指揮者よく知らんし。 CDだって作曲家買いだしぃ。 ハイドン何番とかモツ何番とか言われてもよく知らんし。 一緒に分類されるかと思ってた。
404 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 10:39
自分はもっとヤバイカテゴリーだって気付よ(w
>>403
↑愚鈍なクラヲタ登場
406 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 13:39
>一緒に分類されるかと思ってた。
>>403 は第四分類な
高尚な音楽を聴いているのがクラヲタ 面白い音楽を聴いているのが現代ヲタ 他人を貶めるクラオタのが有害基地だよな〜
409 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 01:14
おまえら全員自分はもっとヤバイカテゴリーだって気付よ(w
410 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 02:55
もうすぐク一周忌..(泣) というわけで、最近はクセナキスばっかり聴いてます。 タワーもユニオンも相変わらず入荷後すぐ売りきれちゃうねー>ペルセポリス
411 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 07:47
クセナキススキナクセニ
412 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 07:49
>面白い音楽を聴いているのが現代ヲタ いいねー
413 :
ジョン・ケージ :02/01/27 08:51
今だ433ゲットォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
414 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 09:43
413
415 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 10:28
ケージがモナーかよ! 狙ってたのかよ! そもそも433じゃねーだろうが!
416 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 15:30
>>409 じゃあ、そんなトコに入門しようなんて輩は
フォントに奇特ですなぁ(w
417 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 15:37
418 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 01:55
フェラーリって、どんな感じだった? 結局行けなかったよ……。
>>398 確かに演奏会で、前衛音楽が演奏される機会は少ないでしょう。
僕は音楽史についてはほとんど無知なのですが、
過去において、その同時代に「前衛」とみなされた作品(しかし今は定着しているもの)は
その同時代において頻繁に演奏されていたのですか?
僕は現代音楽がポピュラリティをなかなか獲得しないのは、
複製技術やメディアの発展によって、芸術という概念が「拡散」したからでは
ないかと思います。聴衆の聴取能力がスピードダウンしているとすれば、
それは音楽の希釈化、気化による横の広がりにより、縦の推進力が弱まった結果であると思うのですが。
現代音楽、アヴァンギャルドに限らず、ポップス、ロック、そのほか諸々の音楽ジャンルも
さして現状は変わらないように思えます。どうなのでしょうか?
未熟のくせに申し訳ありません。
420 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 11:14
>過去において、その同時代に「前衛」とみなされた作品(しかし今は定着しているもの)は >その同時代において頻繁に演奏されていたのですか? 例えば、19世紀に18世紀の音楽が、いまほど演奏されていたかと言うと そうでもない様です。この事は、印刷技術・情報技術と係わりがあるようです。 すなわち、かかれた楽譜は(たいがいは)それ一冊しか存在しない。 そしてそれは誰かによって独占所有されるか、図書館で眠ってしまうわけです。 のちに、それが発見・発掘されるケースも稀ではなく、日本においても 1960年代にバッハの作品が発見されたケースがあります。 このことから逆に推測すれば、同時代の音楽=現代音楽を演奏するのが 一般的だったのではないでしょうか。
421 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 13:01
モーツァルトの最後の交響曲でさえ演奏記録が残っていない のではなかったかな? いわゆる「現代音楽」と「ポピュラリティー」は相反すると思われまちゅ。
422 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 17:27
リュック・フェラーリ/LUC FERRARI "Danses Organiques" (MPO 3340) <2,000> ミュージック・コンクレートの巨匠による「耳のための映画」と副題 のついた73年作品。互いに見知らぬ二人の女性を出会わせ、テープ・レ コーダーに二人の親密な会話や囁き、喘ぎ声を録音させたものを、器楽 音や電子音、具体音をリヴァーブ/コラージュ/ループなどで加工した リズミカルで時にエスニックなテープ音楽と組み合わせる。エロティッ クでエキゾティックなラジオフォニック作品。鬼才の唯一無比のセンス が冴える。
423 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 10:52
で、結局フェラーリ来日どうだった?情報キボンヌ!
424 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 11:06
それよかカウンタック…
425 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 17:22
フェラーリは最高でした。客の入りもそれなりに良かったしね。 テープ音楽は、基本的にはCDをかけるんだけど、フェラーリが調整卓で ヴォリュームとバランスを調整しながら再生して、かなり良かった。それ なりの音圧でプレゼンテーションする、というのが、彼のこだわりだった みたい。 中川さんのピアノリサイタルは、NHKで放送されるから是非聴いてみて くれ。かなーり気合いが入った良い演奏だったよ。
426 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 17:32
427 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 17:43
>>425 放送?3月に入ってから、NHKの日曜18時:「現代の音楽」で放送
されるとか。全部はやらない、って聞いているけど、休憩後の2曲は
やるんじゃないかな?楽しみ。
具体的な放送予定は、NHKのサイトで確認してみてね。予定が変わ
るかもしれないし。
428 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 17:44
429 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 19:25
武満の作品は美しいと思うが 現代ヲタの評価はあまりよくないとか
430 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 19:41
>>429 て、ゆーか、作曲年代によって人気が天と地程も違うと思われ。
現代ヲタというか、武満の作品集を継続的に買っているような人は、
後期の金太郎飴ぶりに耐えられなくなるんじゃない?室内楽はまだ
良いんだけど、90年代のオケ曲ときたら‥‥。
432 :
名無しの笛の踊り :02/01/30 13:39
>>91 以前、クラシック板のどこかにあったんだけど、
日本人作曲家のスレも教えてもらえませんか?
どうしても見つからないので。
>>431 初めて見たけど、面白いんじゃない?
バカバカしいけど、いかにもネット向きという感じがする。
でんちゃんおもろい
434 :
名無しの笛の踊り :02/01/30 23:03
>>431 どうも本家と現代音楽の2人のでんちゃんがいるようだが、後者は
専門的な内容というよりは、むしろ現代音楽入門者への啓蒙的な文章と感じる。
そういう需要であればそれでいいんだけど、そういうことを続けるとうざがる輩も
出てくるから、現在の荒れようになっている。
かつてのHazumoerer氏の経験を踏まえて慎重にカキコすべし。
435 :
名無しの笛の踊り :02/01/31 18:36
4:33トラレタ..(TДT)
436 :
名無しの笛の踊り :02/02/02 09:29
>>397 同意 メッツマッハー盤(EMI)で聴いたけどヘンツェの第9は傑作だね。たぶん後世にも残ると思う。
NYPの自主制作BOXマズア編にも収録されてるね。(そのうち買う予定)
437 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 13:34
そろそろフェラーリの話に戻さない?最近の電子音響音楽が、 立て続けにCD化されたみたいだし。
438 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 13:37
そろそろランボルギーニの話でもしようか。
439 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 14:35
440 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 15:15
>>439 ADDAがつぶれたので・・・まぁ、あるとすればタワー渋谷でしょう。
441 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 19:28
メシアンがちょこちょこ出てますが、 ここにオンド・マルトノヲタいらっしゃいますか? 漏れあれでハァハァしてますきに。それから、ベリオ、アダムス、ザッパ。
442 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 21:11
でんちゃん2号さん はやく帰ってきてYO!!
443 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 12:15
トゥランガリーラ買って聴いてみましたが、ぜーんぜん感動できなかったYO!! これどうやって聴いたらいいんですかね?聴きどころとか。
444 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 13:15
いわゆるクラシック音楽(モーツァルト、ベートーヴェン)などと比べると 「ぜーんぜん」ということになりますが、延々と続くいささか奇妙な旋律や リズムの面白さに「少しくらいは」感動(?)できるのであれば、その「少し くらい」のところをどう見るか(慣れによって増大するか)が、自分自身に とっての評価を左右する−−というふうに僕チンは思います。
445 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 16:24
398は死んでくれ
446 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 16:26
>>444 んー、いいヒントになりました。
ちなみに自分クラヲタじゃなくて音響系流れなんで
ミニマルとかクセナキスとかはわりと好きなんですけどねー
448 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 09:27
>>443 狂ってる!って思えばいいんですよ(w
導入部のピアノ・ソロ以降とか愛の歌Iの頭なんか
そういう意味では割と分かり易いと思うんですけど
もしかして春の祭典なんかでも駄目ってタイプですか?
449 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 14:33
>>447 いやいや、クラヲタお得意の、「これはこういう曲だと思って、
同曲異演を色々買って違いを楽しむ」というのをやればいいん
ですよ。この曲は、演奏の違いが出やすい曲だと思うし。
ただ、クラシックの名曲は、そうやっているうちに良さが
わかってくるものだけど、これはどうかなあ。少なくとも
俺は、まだ何がいいのか全然わからない(藁
450 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 15:10
SF映画のサントラと思って聴くと楽しさ倍増なのにっ!!!
451 :
名無しの笛の踊り :02/02/09 23:37
そんな事より
>>1 よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、プレザンス行ったんです。プレザンス。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんかロビーに人が群がってて、譚盾ばっかり受けてるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、下品な民族色丸出しの譚盾如きで普段来てないプレザンスに来てんじゃねーよ、ボケが。
譚盾だよ、譚盾。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で演奏会か。おめでてーな。
よーしパパ、マルコポーロのCD買っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、オーケストラルシアター4のN響初演ビデオやるからその席空けろと。
プレザンスってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
ラジオフランス会館オリヴィエ・メシアンホールの隣に座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、グリゼーの音響空間がどうとか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、スペクトル楽派なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、グリゼーの音響空間、だ。
お前は本当にE音上の倍音推移が聴きたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、パルティエルの最後のスポットライトのギャグで笑い転げたいだけちゃうんかと。
プレザンス通の俺から言わせてもらえば今、プレザンス通の間での最新流行はやっぱり、
ミカエル・レヴィナス、これだね。
リゲティもびっくりのエッシャー階段を思わせる、微分音多用の彼の新作。これが通の聴き所。
しかも本人は少しビザール、あやしい、変人。これ最強。
しかしこれを演奏すると直ちに、所詮IRCAM一派の内輪ネタとのブーイングが出る危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らは、譚盾の香港返還記念祝典交響曲一九九七でも聴いてなさいってこった。
452 :
名無しの笛の踊り :02/02/09 23:42
ちなみにマルコポーロってのはアイヴィーが扱っているレーベル名ではないんで、そこんとこよろしく。 つーか今年のプレザンスはマジでやばいわ。プロデューサー逝ってよし!
453 :
名無しの笛の踊り :02/02/09 23:43
454 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 05:25
>>451 はじめて行ったのかも知れないけどプレゼンスはいつも和気あいあいとしてるよ。
なんつったって只だもんね。
いつもポピュラーなのやってるよ。
455 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 07:15
レヴィナスは「生き残った」ひとなのかな?やってみたいとは思うんだけど。
456 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 08:12
457 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 09:24
いや、あながち吉野家コピペの雰囲気あってるよ。今年のプレザンス。
458 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 13:28
>>455 ここ数年で、おかしな方向に行きつつあるみたい。
RadulescuもAperghisもMonnetも、雲行きが怪しい。
もうフランスはPessonくらいしか残っていないの?
それとも、望月らの世代に希望を見出せばいいのか。
459 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 14:10
望月もすぐ日和ると思われ
461 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 04:51
462 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 11:06
ミニマル大好きです。お勧めあったらおしえてね
463 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 14:55
ミニモニ大好きです。お勧めあったらおしえてね
464 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 15:17
オレもミニモニもミニマルも好きだよ! まずはポップなライヒからどう?
465 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 15:32
チャーミー石川が好き
466 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 16:57
メシアン「音価と強度のモード」の自演盤て CD化されてるんですか?
467 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 14:20
ありがとう。ミニマルのソロピアノを聴きたいの,良いのあったら教えてね
468 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 01:05
今、現代音楽で最先端、て誰ですか? 注目の若手も知りたいです。 是非とも、ご教授願います。
469 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 01:06
落ち着いたら教えたる
470 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 01:07
>>465 俺も。ベッツィ・ジョラスよりいいと思う。
471 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 03:55
おいらもチャーミーのためなら、 持ってるCD・レコード全て叩きわってもいい。
472 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 03:58
そこまで思わんけどソロアルバム出してほしい。 キャシー・バーベリアンは軽く超えると思う。
473 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 07:42
ヘンツェのオペラ、バレエ音楽で お薦めありますか? 叙情的な方が良いのですが。
474 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 08:48
>>473 昨年あたり(一昨年かな?)読響が海外の音楽祭で初演した
ヘンツェのバレエがあったはず。ヴィーナスとアドニス(大オーケストラのための7つのボレロ)。
あれのN響日本初演のFMを録音した。
結果どうかなぁ。確かに叙情的というか、70年代の作品群に慣れていたのでそれよりさらに丸くなったと言うか。
メドゥーサの筏などで社会主義唱えていたころと時代も違うし、強力な主張が感じられない。
475 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 08:56
一昔前のショット社。 「うちの看板ですよ、ええヘンツェ先生は!」 今のショット社。 「(´・ω・`) ショボーン」
476 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 09:09
リゲティがいるからい〜んでないの? (湯浅と細川・・・)
477 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 21:12
>>474 さま
有難うございました。
ブーレーズがヘンツェを持ち上げていたので
初めてこの作曲家に興味を持ったのですが、数多い劇場作品、
どれを最初に聴けばよいものかと思ってました。
70年代は過激なのが多いのですか。
ではなるたけ最近の作品を買って聴いて
みることにします。
478 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 22:10
ヘンツェならウンディーヌ(ネ?)っていうバレエ音楽がおもしろい なんとグラモフォンから出てる(た?)
479 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 00:28
IRCAM一派ってなんですか?
480 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 08:26
さああ?巷で言うIRCAM病ってやつと関係ありそうじゃない?
481 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 09:35
>>477 >>478 で既出だけどヘンツェのバレエ「ウンディーヌ」はお奨めですよ。
ナッセン指揮でDGから出てます。まだ手に入ると思いますよ。
482 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 11:23
IRCAM=InfraRed Camera の略、つまり赤外線で画像を飛ばすことのできるウェブ・カメラの事だったかと思うが。
483 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 11:46
ヘンツェなら、レクイエムはどう? メッツマッハー指揮アンサンブル・モデルンで ソニーから。
484 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 02:00
>>477 ブーレーズがヘンツェを持ち上げていたのかあ....
彼も、落ちるところまで落ちてしまったねえ....
485 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 02:50
な〜に理解ったようなふりなんかしちゃってさ(w
486 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 03:38
ヘンツェの交響曲第9番の日本語解説とか「作曲の20世紀」読めばわかるけど、 その後ヘンツェはブーレーズやシュトックハウゼンなど創成期ダルムシュタット楽派とは 決別してるよ。ノーノが近い道(赤)には知っているけど、音楽上は彼とも路線が違うしねぇ。
×は知って→走って 誤変換スマソ
488 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 06:45
age
489 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 06:57
IRCAMって保守派の代名詞ってことなの?
490 :
名無しの笛の踊り :02/02/20 00:51
IR=いろんな人に CAM=かまってもらえる出世道
491 :
名無しの笛の踊り :02/02/20 00:57
日本の保守派とは違うけど、 創作にかける意気込みが、なんとなくマターリしている人達が 多いと思われ。
492 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 19:42
保守派逝ってよし
493 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 22:13
「保守」ってのは音楽様式のことじゃなくて、 前向きな姿勢を失うことなんだよね。
494 :
煽りじゃないんだけど :02/02/22 13:28
「前向きな姿勢」って例えばどんなことを考えてますか?
495 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 13:30
黒岩
496 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 15:01
例えばINAGRM
497 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 22:06
ジェームス?
498 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 22:09
IRCAMから離れよーや。 話題が止まっとる。
499 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 10:21
InfraRed CAMera
500 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 14:44
New ComplexityのRichard Barrettと、エレクトロニクス即興の Richard Barrettって同一人物だったんだね。最近の現代音楽で 多少なりとも面白い人は、みんなそういう経験がある。 ....というような話で500ゲットしてよろしいでしょうか。
501 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 15:07
New Complexityってバンド?
502 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 16:02
>>501 「新しい複雑性」:ファーニホウ、フィニシー、ディロン、
バレットらのイギリスの傾向の総称。本人たちはお互いに
「あんな連中と一緒にするな」と嫌がっているらしいけど。
503 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 17:10
池田はだめか?
504 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 18:16
池乃めだか?
>502 ためになるなあ。 ちなみにこういった情報はどこら辺で得るの??
506 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 01:02
507 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 02:54
今日はこのくらいにしといたるわ!!!
508 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 05:44
何か荒れ気味なので仕切りなおしして、と。
>>501 去年秋のドナウエッシンゲンでは、ジェームス・ディロンの新曲は
ずいぶん丸くなったと言うか、複雑性の中の単純さを目指すとかいう
80年代のファーニホゥやラッヘンマンの方向に通ずるものを感じた。
音だけで楽譜を見てないからなんともいえないけど、今まで手に入るCDで
90年代初頭あたりのほうが強いメッセージ性が感じられて好みだ。
好みだけで作曲家の方向性を語るのは危険だけどね。
509 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 03:03
今年のドナウエッシンゲンって・・・ CDまだ出てないじゃん。行ったの?それとも現地の放送?
>>502 イギリスの傾向とはいうものの、最終的にイギリスに残ったのはフィニスィーだけというのが、排他的なイギリスというべきか。
>>505 かつてネットのない時代は、いちいち譜面を取り寄せて、その上で判断していました。今はそこまでしなくても、検索エンジンで意外に出てきます。
>>508 ディロンも人気が出て、委嘱も増えて、今までの作曲方法では時間を食いすぎると判断したうえでああなっているのでしょうか?
511 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 14:49
池田亮二のこと?
亮司だよ
513 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 17:15
武満全集の全容が発表されましたが、ここで購入予定者は どれだけいますか? 全5巻(CD55枚)、13万円也…。 う〜む。1巻ずつ地道に集めるかな…。
514 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 22:53
マイナー曲以外はほとんど持っていそうな気がするからなあ.... 出版されている限りの譜面のスコアが付いているとか、そういう ことがあれば買いたいけど、CD以外は感想文の山だったら萎え。
515 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 22:57
>感想文の山だったら萎え。 ワラタよ。
松平頼則全集なら買いたくなりますけどね。武満じゃ、ね。 随分昔に矢代秋雄全集とか出たみたいですけど。 どうして本物の作曲家の全集が出てこずに、名前の売れた作曲家が優先されるのでしょう。
517 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 10:33
吉松隆全集の完成を心待ちにしています。
クラシック初心者です。 クラシックに造詣のある友人に お勧めのクラシック曲を聞いたところ、 シュニトケでも聞いとけといわれました。 調べたところ現代音楽の人とわかったのですが このひとについておしえてください。
519 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 10:47
ロシアン
520 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 15:15
>>517 こいつこそ、ニセモノ作曲家の最たるものじゃん。
こいつは、現代音楽はナチの所業に匹敵する20世紀の悪夢、と騒いでい
たことがあったが、そのセリフを、アウシュビッツで父親と兄を殺され
たリゲティの前で言ってみろと言いたい。
521 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 15:22
>>516 矢代全集なら、CD4枚組くらいでどうにかなるからでは?
松平頼則全集は欲しいなあ。日本に正常に機能する放送オケがあったら、
片端から録音されていただろうにねえ。
>>521 吉松の名前を出すこと自体が、クラ板では既に
荒らし行為にすぎないことが吉松単独スレで
明らかにされたわけだから、乗っちゃダメ。
しかし、吉松全集というと、音楽作品だけならまだしも、
ここ数年の音楽現代での連載のような、常識的には活字に
なる方がおかしいような駄文の数々も収録されるのだろうか。
523 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 15:30
>>518 「シュニトケでも聞いとけ」これがくだらない駄洒落だって事にまず気付けよ
524 :
ほん ◆OTO5qVl6 :02/02/26 15:30
>>513 「タイム・パースペクティヴ」などの舞台作品を別巻のかたちで
ビデオに入れてくれるなら、それだけ買います。
525 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 15:31
吉松全集、チャンドスにて着々と続々と進行中。 うれしいわくわくっ!
吉松ってChandosのスポンサーなの? まあいいか。その金で古楽のいいCD作ってくれれば。
>>525 あれ、全集にはならないような気がするなあ。
でも、藤岡ってヘタレ指揮者を使って出来る、最も効率の良い商売
のような気がする。
ふうん、これが2ちゃん蔵板における「吉松効果」か。 いとも簡単に2匹釣れた。 今後も使わせてもらうよ、この手。
529 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:00
530 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:01
釣られて悔しい?(w
東京エムプラスかジャパン・アーツの人間だと思われ。
532 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:07
釣るもさびし釣らるもわびしや吉松釣り
533 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:08
吉松隆のどこがいけないのか、だれかちゃんと説明してください。 きれいな音楽書くじゃないですか。 いまどき貴重ですよ。 まるで、破壊しつくされたグラウンドゼロ(ゲンダイオンガク)に咲いた一輪の可憐な花のような…。 坂本龍一と双璧をなす数少ないロマンチシズムの旗手だというのが、世間の認識ではないのですか?
534 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:11
>>533 今度はちょっと小粋な釣り人だね。
おもわず反応しちゃった。
535 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:14
わざわざ釣る事なんてないよ、2ちゃんねるに網を仕掛けとけば 大抵の人間はアンチ吉松じゃん。大漁だ。 吉松ファンなんてのは、レコ芸と音楽現代とでしか、音楽情報を 収集しないような人達なんでしょ?2ちゃんねるとか読んで、自 分で情報を吟味する習慣がつくと、吉松センセのかけた魔法が解 けますからね。
坂本龍一とセットにしてるあたり、ぷんぷんと煽りのにほひが…
537 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:16
個人的には
>>535 みたいに理解ったフリをしてるのが、いちばん、イタイ
538 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:17
> 坂本龍一と双璧をなす数少ないロマンチシズムの旗手だというの > が、世間の認識ではないのですか? そんな世間などどこにもないよ。小粋な釣り人さん。ジャパン・ア ーツと東京エムプラスのまわりにはあるのかも知れないが。
つーか、もう吉松はいいから、現代音楽教えてくれ。 リゲティのテルデックのやつはどうなの?いいの?
540 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:18
541 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:19
吉松で釣るのも、釣られて反応する人見るのも、とっくに飽きてるんだけど? まだやるんなら厨房板でも行ってろや。
543 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:21
>>539 これからの展開に期待。SONYのリゲティ全集の1〜3くらいは
押さえておきましょう。
544 :
名無し募集中。。。 :02/02/26 16:22
>>538 老婆心からいうが、釣り人ってのは
わかってて本心にないカキコする煽りのことね。
545 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:22
なんか、きょうは、大漁death。 いやぁ、かんたんだね、この板。 ふふふ
>>541 だったらこんな入門って謳ってるスレに書き込むなよ。ゴミが。
547 :
名無し募集中。。。 :02/02/26 16:24
>>545 クラヲタはナイーブなんだよ。まあ可愛いもんだ。
548 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:24
まじめ君が多いからね= クラオタ系って。。。
549 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:25
550 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:25
>>542 でも、吉松が人気作曲家と呼ばれるために、いかに汚い手を使って
来たかがわかって勉強になりました。
ぜひ、音楽現代での連載も本にまとめてもらいたいなあ。
551 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:30
なんでみんなそう過剰反応するかなぁ?>吉松 やっぱ人気出るとねたんじゃうのね?人間の性として。。。 あわれよのう。。。 無視できない、というこの、悲しい性。。。 まじめ君と言われる所以だね、きみらが。
552 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 16:37
>>551 吉松スレがあるから、そちらで存分に負け惜しみを語ってください。
****************************
吉 松 ネ タ
完
(c)2002
553 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 17:23
>>539 SONYのリゲティ全集(未完)
1、マストアイテム
2、興味があるならゲット
3、マストアイテム
4、サロネン逝ってよし
5、興味があるならゲット
6、題材から想像されるような面白いアルバムではないよ
7、興味があるならゲット
グランマカブル、サロネン逝ってよし
5と6が逆かも知れん。ちなみに、6が自動楽器のための作品集だと思っ
て書いた。
554 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 17:31
>>553 めちゃ参考になりました。ありがとう!
サロネンはやっぱ逝ってよし、か。ワラタ。
555 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 17:32
サロネン、さっぱり駄目。
556 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 17:36
>>554 グラモフォンからリリースされている、協奏曲を3曲収録したCD
もよろしく。
中でも、「ヴァイオリン協奏曲」は、バルトークの傑作に比肩す
る超名曲だ。
557 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 17:36
>553 逆が正解
559 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 22:16
なるほど、ここでは「吉松」がキーワードか。 しめしめ。
560 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:24
SONYのリゲティといえば、アンサンブル・モデルンが室内協奏曲等 を入れたやつがあったよね。
561 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:25
562 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:28
お前ら、現代音楽なんかきいてて恥ずかしくないのかよ。
563 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:30
モデルンはVnコンチェルトを初CD化するはずだったのが 初演を聴いたリゲティがNG出して中止。
564 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:30
スマソ、現代音楽のコンサート逝ったんだけど、 すぐ寝てしまった。
565 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:38
Wergoから出ている奴では、「レクイエム」等が入っているCDを とりあえず入手してみるのがお薦め。
566 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:41
現代作曲家殲滅!
568 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:44
>>562 その言葉を「2001年宇宙の旅」でリゲティを効果的に使った
キューブリックに聞かせてやりたいね。
アルバム:「サージェント・ペパーズ〜」でシュトックハウ
ゼンからの影響を堂々と告白したビートルズの面々にも。
569 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:44
>>565 そうだね。あの3枚組は最強!
絶対買って損はない。一家に一組。
>>567 そうか、じゃあ俺も現代音楽きいてみるよ。
やっと相手してもらえたよ。
フルヴェンスレからきたんだ。
カンタータスレでは放置プレーだったんだ。
今度は猫スレいってくるよ。
571 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:46
572 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 23:58
たまたまこの版を読みました。現代音楽なんて、ただのお勉強だと思ってたんですが、どうやらファンの人もいるようですね。私が言うのも何ですがご忠告させて下さい。 うちの職場に現代音楽ファンがいることが最近解ったのですが、そのことが発覚して以来、その人は変な趣味を持つ人間としてみんなから嫌われてしまいました。 人の趣味にとやかく言うのはいけないことかも知れませんが、趣味の社会的地位というものはやっぱりあるわけで、やっぱり変な趣味はあまり持たない方がいいと思います。 どうかご自分の趣味をもう一度、いろんな方向から疑ってみて下さい。
573 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 00:01
>>533 吉松も坂本もどうでもいいけど、グラウンドゼロは聴いておこう。
574 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 00:47
>>572 そうか?漏れは現代音楽ファンをやっているおかげで、良い事ばかりだけど。
クセナキス好きの女子高生とメールのやりとりをしたり‥‥。
575 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 00:52
>>574 そうか?漏れは現代音楽ファンをやっているおかげで、良い事ばかりだけど。
セクス好きの女子高生とメールのやりとりをしたり‥‥。
>>572 お前、実はヒッキーだろ?
趣味の社会的地位なんて名目で現代音楽批判が出来ると思っている
奴が、マトモな社会経験を出来ているとは思えん。それか、喩えよ
うもない程にドキュソな奴等の間で働いているかのどちらかだ。
2ちゃんねる見ている暇があったら、バイトか転職先でも探せ。
個人的忠告故に、sage。
577 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 00:56
>>575 それは現代音楽とは何の関係も無いと思われ。
578 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 02:04
みなさん、聞いてくださいよ。 私が勤める会社にね、吉松ファソの後輩がいるんです。 2年くらい前に同じチームに配属されて、一緒に飲みに行ったりする 機会も増えたんですが、 私がそこそこにコアなクラシックファンだってことは、社内でも知っ ている人間がそれなりにいるから、きっとマークされていたんですね、 吉松作品のCDを聴かすことで、私を洗脳しようと(笑)思い始めたみ たいです。 別に断る理由も無いから、CDは借りてました。 でも、CDの貸し借りの際に吉松の魅力とやらを延々と講釈されるんで す。たまったもんじゃないですよ。 おまけに、付き合いが続くうちに、私が現代音楽も隔てずに聴くタイプ のリスナーだということがわかると、説教を始めるわけです。 それが、音楽雑誌に載っている吉松の文章の受け売りで、私も読んだ 事があるようなことしか言わない。 「メロディもハーモニーも無い音楽には美味しい所なんか無い」とか、 「そんなものを聴くならビートルズを聴いて」とか、 「シュトックハウゼンやクセナキスなんて誰も聴かない」とか。 うんざりです。 いいかげん頭にきて、ここの別スレでも指摘されているような吉松の 論理にある矛盾点を指摘したら、逆ギレして変な捨てぜりふを吐いた りしてましたが、私のところには寄り付かなくなりました。 それは良かったのですが。
579 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 02:05
彼は、昨年10月にあった吉松の個展にも行ったのですが、 アマオケでヴァイオリンを弾いている女性が同じ課にいるので、 彼女を誘って行ったわけです。(これは後でその女性から聞いた話です) 吉松ファソの後輩は演奏に大喜びだったようですが、彼女にはそんなに 素晴らしいものとは思えなかった、そこで、彼女はついつい本音を語っ てしまったんですね。 すると、またもや彼は逆ギレ。 「Chandos から管弦楽全集を出すような国際的作曲家:吉松さんの新作 がつまらない?そんなわけはないだろう?」と彼女に詰め寄る始末。 もちろん、こういう人物ゆえ、社内でも良く言う人はいません。 自分は周りに好かれていると思っているみたいですが、周りの評判は最 悪です。 こんなことを書いてみたのは572 氏の書き込みを読んでいたら、彼が私 に主張したことを思い出したからです。きっと、572 氏も私の後輩のよ うに周囲から疎まれているのでしょう。それに早く気付いた方が良いと 思って長々と書かせて頂きました。
581 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 05:44
グラウンド・ゼロが演奏する「見上げてごらん夜の星を」あげ。
582 :
578の母です :02/02/27 08:38
娘は、その後輩に強姦されて 冬の寒空の下に放置された挙句のはて 凍死いたしました。(朝日新聞、本日付朝刊) 生前の悪行のはてのたたりとはいえ不憫でなりません。 私どもの娘が皆様におかけしたご迷惑の数々をお詫び申し上げます。
583 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 08:58
そういう事は吉松スレに書け
585 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 13:31
>>568 ステレオタイプここに極まれり、という感じですね。
義務教育の弊害でしょうか、この人?
586 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 13:52
ステレオタイプの典型例と言えば、572 の書き込みを無視出来ないと思われ。
587 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 14:02
なんか荒れているなあ。 グラウンド・ゼロの話が出たところで、大友良英さんの話なんかをして みるのはどう?出自はアカデミックでは無いけれど、「Cathode 」みた いに現代音楽からの直接的な影響を受けているアルバムも多いよね。
588 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 14:15
589 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 14:38
>>568 は「ステレオタイプな現代音楽批判のサンプルを書き込」んだんじゃなくて、
ただステレオタイプな奴だ、ってだけの事と思われ。。。
590 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 15:15
ステレオタイプな現代音楽批判のサンプルに、ステレオタイプな主張で返答 してみただけだ、と思われ。。。。
591 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 15:17
現代音楽批判ってパターンが決まっていて成長がないから、反論の方も 使いまわされた言いまわしをリサイクルすることになるんだろうね。
592 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 17:09
斬新な現代音楽批判キボンヌ
593 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 18:17
個々の楽曲を聴いた上での批判を心がければ、批判の内容にもバラエティ が出てくるだろうに。
594 :
名無し募集中。。。 :02/02/27 18:20
>>593 やつら具体名をあげずに「ゲンダイオンガク」ひとからげで書くから。
好きなジャンルだと「○○指揮○○○響○年の・・・」てやってんのにねぇ。
595 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 20:00
ケージとクセナキスとノーノとライヒを、同じ言葉で批判(or否定)しようと しているんだから、無理が出てきて当然。 だから、レベルは下がりまくるし、ウソを交えて取り繕う必要も出てくる。そ んなものを読みたがっている人間がいるとは、とても思えんのだが。
596 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 22:22
つくづく、ステレオタイプなスレと住人だな(w
597 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 22:28
で、ステレオタイプなアホ↑が荒らしに来る、と。
598 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 22:48
>593 まあとりあえずちゃんとした意見以外(荒らし・ろくに作品聞いてない奴)は無視していいんじゃないの? 喰い付きが良すぎるよここの住人。
議論が盛んなこういう板には、喧嘩目当ての奴も現れるので、そう簡単には 静かにならんのです。
600 :
名無し募集中。。。 :02/02/27 22:55
クラヲタを啓蒙しようと頑張る御仁は もう張り切らなくていいんでないかい?努力には敬意を表するが。 経験上、19世紀中心のレパートリーに安住してしまったヲタは そうそう安住の地から出てくることはないよ。 新規のファンを開拓するほうがよほど張り合いもあるって。
601 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 22:55
600ゲット。
しまったズレタ、鬱打詩嚢‥‥。
603 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 23:01
このスレはクラ板優良スレの一つに選ばれました。 おめでとうな。
604 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 23:16
>>600 演歌ファソは演歌という音楽のスタイルが好きなんだから、
「スピリットは同じなんだ!!」とか言ってブルースを
薦めてもウザがるだけでしょ。同じことだ。
現代音楽関係スレの住人も、クラ板ばかりに安住せずに、
ジャズ板、TECHNO板、音楽一般板などを覗いてみれば?
605 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 23:27
>>604 同じじゃないよ。
北島三郎がブルースを唄わなくても、ブルース好きがブルースを
聴けなくなることはないが、クラシックの演奏家(特にオケ)が
現代音楽を演奏しなかったとしたら、埋もれるレパートリーが出
てくる。
だから、クラ板に現代音楽スレが立っていることには意味が無い
こともない。それに、このスレの住人は、平均的クラ板住人より
他のジャンルの板も覗いていると思うよ。
てゆーかクラヲタを啓蒙しようと頑張る御仁って誰よ。そんなのいたか?
607 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 12:12
age
608 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 15:05
現代音楽と北島三郎か。 面白い取り合わせです
609 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 17:10
別スレから話題を移植 南西ドイツ放送響の歴代シェフ:ロスバウト・ブール・ギーレンの現代音楽 での名盤にはどんなものが? とりあえず、ギーレンのB・A・ツィンマーマンあたりから行ってみるのは どう?
610 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 21:21
ギーレンのラッヘンマンあげ。
611 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 09:08
ギーレンなら自作自演もありますな。
612 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 10:21
ギーレンなら、ノーノ作品集(『カノン変奏曲』、 『カルロ・スカルパ』、『アンドレイ・タルコフ スキー』)の入ったCDもあるよ。
613 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 21:16
どなたか、メシアンに詳しい方、教えてください。 オンド・マルトノ六重奏曲って、 正式なタイトル何でしたっけ? 15年ほど前に(もっと前か?)エラート盤を 国内のどこかがシリーズで出したはずなんですが あれはCDになっているのでしょうか。 アマゾンの検索じゃ出てこなかったのだ。
614 :
名無し募集中。。。 :02/03/01 21:37
>>613 「La Fete des belles eaux (美しい水の祭典)」ジャンヌ・ロリオ六重奏団
CD化は十年くらい前のメシアンBOX(ERATO)のみで単発はナシ。廃盤。
ロリオはREMというレーベルから90年代に新録音を出した。
現役CDはこれだけ。演奏は旧録のほうが締まっている。
615 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 23:10
水野、シュニトケ、アンドリーセン以外で、多様式主義の作曲家で だれか面白い作曲家はいますか?特にクラブ・ミュージックを採り入れた作曲家求む。 どなたかご教示キヴォンヌロリオ。
616 :
名無し募集中。。。 :02/03/01 23:12
617 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 23:13
スコットジョンソン
618 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 00:11
スコットジョンソンφ(..)メモメモ アホは交響曲第9番聞いたぞ。第一楽章の第一主題素敵だぞ。
620 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 01:34
>>615 クラブは入ってないが、藤家渓子も多様式主義に
近いと言えようか。洗練された印象が強い。
暴力性を好む人間には人気がないかもしらんがな。
621 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 01:37
622 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 01:50
>>615 ベリオ「シンフォニア」は?あれはコラージュか。
ベリオだったら「迷宮II」もフリージャズの影響
バリバリであんたの趣味に合いそうだな。
あとはベルント・アロイス・ツィンマーマンの
「ある詩人のためのレクイエム」か。
623 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 05:52
シンフォニアはゴダール的か?
624 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 06:05
625 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 06:07
35 :a :02/02/22 08:53 ID:Hy/7fXtM 韓国に旅行に行った私の知人の女子大生がディスコに行ったそうです。 その女子大生が日本人とバレると、いきなり数名の男に連れて行かれて 「従軍慰安婦のカタキ!」 と、かわるがわるに輪姦されたそうです。 必死に泣き叫んで回りの人に助けを求めたそうですが、回りの人は女性を含め 笑っていたそうです...
僕ちゃんも参加したかった! 輪姦マンセー
627 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 06:39
シンフォニアは確かにゴダール的かも。 ゴダールといえば、彼の映画のサウンドトラックをそのままCD化 したものがリリースされていたけど、これも良いセンス。 ゾーンの「ゴダール」も良いな。
628 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 07:25
>ゾーンの「ゴダール」も良いな。 そんなのあるんだ!
629 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 07:42
>>613-614 「美しい水の祭典」、単発で出たLPを持っています。
ミヨーの曲とカップリングされていました。
630 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 13:52
>>627 ゴダールいいね。
相当好きなんだね、ゾーンは。
ゴダールといえば、中国女のシュトクハウゼンもあるね。
>>614 名無し募集中。。。さん、ありがとう。レス遅れちゃったけど。
でも、このスレって、こんなに伸び良かったっけ?
>>629 さん。
そのLPのタイトルは? CD化はされていないんでしょうか。
それからシンフォニア=ゴダールの皆さん。
同感です。
632 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 02:17
デニゾフはどうよ。なんかおすすめありますか?
633 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 05:48
最近、デニソフの「ピアノ協奏曲」がマイ・ブーム。終楽章は見事にジャズ を消化しており、ベリオの「迷宮2」とともに語り継がれるべきだと思う。 終楽章でシューベルトが引用される「ヴィオラ協奏曲」もいいぞ。
634 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 06:15
>>633 一瞬ショスタコのヴィオラソナタのことかと思った。あっちはベートーヴェンの「月光」だが
デニソフと言えばサクソフォンソナタ。最終楽章がジャズっぽいピアノの低音進行。
無伴奏クラリネットソナタも、彼の独特な感性で微分音を扱っていて良い
635 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 12:16
>>1 のリンク先ホームページではライヒの◎CDとして18人の音楽家のための音楽(ECM)が挙げられてますが
ベストとかいうCDが日本で出ててそれにも同じ曲は入っているようです。アレンジが違うのでしょうか?
ベストのほうにはたくさん曲が入ってるのにECMのほうは一曲しか入っていないようなので内容的に違うのか、
どなたかご存知の方お教えください。18人の〜を聴くならECMのほうがやはり良いということでしょうか?
636 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 13:12
「ベスト」の18人は部分的に入ってるだけ。サンプルみたいなもん。 アレンジ(録音)はECM盤ではなく新録のNONESUCH盤。
637 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 13:22
でもライヒ入門者には「18人」よりそのベストをお勧めする。 二千円であの内容は超!お得。ライヒ自身の選曲のようだし。 ちなみに「18人」を買うならNONESUCH盤のほうががいいよ。 野々村氏の記事は昔のだからその時はECM盤しかなかったはず。
638 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 13:27
アンサンブル・モデルン+ゲスト打楽器奏者2人による「18人」の演奏は どうなの?彼らの来日公演でやった「エイト・ラインズ」の演奏がイマイ チだったからCDを買わんかった。
639 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 13:27
マイケル・ティルスン・トーマスの 「FOUR ORGANS」再発されましたね。
640 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 14:58
>>638 そのゲストの2人が、Reich & Musiciansの最も重要な2人なのです
(パターンチェンジの合図を出している2人)。というわけで、
まだ作品を自分たちのものにはしていない録音なのでした。
641 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:08
>>639 それを言うなら、マイケル・ティルスン・トーマスの「春の祭典」だ。ボケ。
642 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:10
643 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:12
あれ?
644 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:15
>>639 それを言うなら、マイケル・ティルスン・トーマスの「3つのダンス」だ。ボケ。
645 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:16
646 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:16
647 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:17
大漁でんな!(w
648 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:24
MTTとライヒが並んでオルガン弾くなんてそうそう聴けるもんじゃない。 だから「MTTのFOUR ORGANS」で良い。ちなみにオルガン担当の一人 ロジャー・ケラウェイは有名なジャズピアニスト。
649 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:26
だからどうした?
650 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:26
「名前」じゃなくて「音」聞けよ、ダサイな
651 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:28
音はそこそこ。ハルサイ連弾もあのMTTと思うからなんとか聴ける。
652 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:28
ついでに発売された椅子便の「アメリカン・ランドスケープ」も聴いてやれよ 駄盤だけどな(w 安いからよ
653 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:29
>ハルサイ連弾もあのMTTと思うからなんとか聴ける。 思いっきり、「名前」で音楽聞いてるタイプだな
654 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:33
>思いっきり、「名前」で音楽聞いてるタイプだな まあその程度の演奏ってことよ。おまえ聴いてみたか? >椅子便 ごめん、マジで読めんわ。
655 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:41
Isbinを知らんのか?
656 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:43
知らんよそんな奴。どうせ駄盤なんだろ?
657 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:43
バカか?こいつ
658 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:47
>>657 言うことが尽きたらそれかい。ボキャ貧だね。
659 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 15:48
fkォprgprewgopwjgopjp@ 故ホー コーホーコーホーコーホー ぎぇフェhふぃうあをfhj後派うgrゑh食い尾pジョイ コーホー
660 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 21:59
Sharon Isbinも知らないの?マジ? だいじょ〜ぶ?(w
662 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 00:22
>>659 fkォprgprewgopwjgopjp@
故ホー
コーホーコーホーコーホー
ぎぇフェhふぃうあをfhj後派うgrゑh食い尾pジョイ
コーホー
こういうミュージックコンクレートを聞きたいな。
663 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 00:32
現代音楽初心者に向くものといえば、 1905年生まれだから、年代的には現代とはいえないのだが セルシ(Giacinto Scelsi)を一番に薦めるね。
おそくなって睡魔すぇん。 622さん、「レクイエム」うちの大学の資料室にあったので聴いてみます。ありがとうござる。
665 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 01:42
>>663 「シェルシ」という表記が一般的だと思われ。
1908年生まれのメシアンやカーターが現代なら、
シェルシも現代でいいと思うんだけど。
逆に、1940年代初頭生まれのビートルズのメンバー
よりも年配の作曲家がなんで「現代」なの?と思う
人も多いかもしれない。そろそろ新しい名前が必要。
666 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 11:44
実験君音楽
667 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 11:58
近代でいいんじゃない?
668 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 15:25
時代遅れ音楽でいいんじゃない?
669 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 17:17
???
670 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 17:26
不毛音楽
クラシック音楽に編入するのが妥当。
672 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 03:28
>670 世死末?
673 :
名無し音楽放浪の旅 :02/03/08 03:42
>671 同意
674 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 03:52
>>670 少なくとも不毛では無かった事は音楽史的に明らかなのに、まだ、こう
いうことを主張する人がいるんだね。
本当に余始末が自作の営業のために書き込んでいるのかも知れないね。
まあ、煽りを相手にするのは馬鹿馬鹿しいけど、ここは入門スレだしな。
675 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 17:48
初心や初級以上のスレはどこですか?
676 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 18:33
>>675 現代音楽 第2章や、個別の作曲家スレへ逝くように。
677 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 08:43
678 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 08:54
>>632 (亀)
デニソフか。揺らめくような独特の旋律(みたいなもの)が
ひところ私も好きだったけど、お亡くなりになってもう5年くらいになるね。
バレンボイム大先生も録音した交響曲をおすすめしとくよ。
680 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 09:53
「カーゲルの本領発揮モノ」としてはご指摘の物が唯一の現役かもしれません。 グラモフォンにはもっとスゴイ音源があるのですが・・・ モンテーニュから出ている「ブルーズ・ブルー」もなかなか良いです。
681 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 14:23
>>677 >>679 この2枚なら、677の方がいいと思う。679は、彼の全リリースの
中でもかなりイタい方じゃないかな。
俺の一押しは、CPOから出ているImprovisation ajoutee他の1枚。
CD化されているものの中では、一番狂っていると思う。
>>680-682 なるほど、どーもありがとうございます。
とりあえず1898から聴いてみようと思ってます。
じゃあ俺は、montaigneのカーゲルエディションからvol.3とvol.4、 『フィナーレ』『1931年12月24日』(シリアス目のアンサンブル作品、 ただしところどころ壊れている)と『ヴァリエテ』(ストラヴィン スキーのジャズ物の現代版という趣、『1898』のポピュラー音楽 版とも言える)の2枚を挙げておこうかな。
>>1 サイトでは『フィナーレ』『1931年12月24日』が入ってるCDが◎なんですよね。
しかしながら既に通販サイトでは入手できないみたいです。残念。
ヴァリエテが入ってるのは入手できるようですが。
ついでにラッヘンマンを聴くにはどのCDがよろしいのでしょうか?
>>1 サイトにおいては彼はそれほど高く評価されていないようですが。
他のスレかどこかで3大Bを尊敬してるとか偉大な楽曲のアナリーゼが十分になされてるとかカキコがあったので聴いてみたいです。
687 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 10:34
ラッヘンマンは充分に前衛主義者です。 「3大Bを尊敬してるとか偉大な楽曲のアナリーゼが十分になされてると」 これはある種のレトリックと受け止めたほうが良いかと・・・。 ただし、この作曲家の中に流れている「血」は間違いなくドイツ正統派と 言っていいでしょう。その意味で「三大B」を引き合いに出したのでは・・・ 推薦盤は カイロスからでている四枚は必携。特に「ファサード」を強く推します。 弦楽四重奏「グラン・トルソ」(コル・レーニョ盤) 「ドイツ国家を伴う舞踊音楽」(たしかモンテーニュの三種あるうちのvol1) 最近再発された、仏アコール盤の二枚も良いです。 ただ、この作曲家は作品数が多くない割りにディスクはかなりあります。 したがって、重複している作品がかなりありますので良く調べてください。
688 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 14:13
>>687 「ドイツ舞曲」は、第2巻だったと思う。
>>1 の低評価
は、データを作った頃はKAIROS盤がなかったからでは?
689 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 14:25
こないだwebで知ったリュック・フェラーリのCDを立て続けに聴いて感激しまくたYO! 話の腰を折ってスマソ!
690 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 14:29
691 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 14:33
>>688 >>1 のサイトの著者には、一刻も早くアレを改訂するよう期待される
ところでありますなあ。
692 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 14:35
>>689 3月中にフェラーリのCDでは聴けない曲が、NHKFM:現代の音楽で
放送されるはず。チェックせい!
693 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 14:40
>>681 > 俺の一押しは、CPOから出ているImprovisation ajoutee他の1枚。
> CD化されているものの中では、一番狂っていると思う。
これ、CPOではなく、Koch Schwannから出ていると思うが。
694 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 16:18
>>693 そのようですな。CPOのラール・プール・ラール盤もなかなか。
695 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:58
age
696 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 00:37
age
697 :
現代音楽素人 :02/03/13 15:21
でんちゃんスレで現音でんちゃんに薦められてサーリアホ作品集(フィンランディア)買ってみたが
ハァ?でした。
>>1 リンク先で薦められてるノーノ、プロメテオ買ってみたのですが、ハァ?でした。
おいら現代音楽に向いていないのかも。修行が足りないんでしょうか?
苦しみが喜びに変わる日は来るのでしょうか?
698 :
携帯で( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM :02/03/13 15:58
>>697 「ブルックナー聴きましたがダメだった。クラシックには
向いていないのではないか」という悩みと同じだべ。
別の作曲家には肌が合うかもしれないべ。
699 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 16:00
>>697 「ミニモニ。ひなまちゅり」なんかどうかな?
たぶんピンとくると思うよ。
701 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 01:25
>>697 ジョン・ゾーン「狂った果実」などどうか?
クロノスカルテットの「弦楽四重奏の諸相2」(だったっけ?)に入ってるよ。
現代音楽的な「毒」と、ポピュラリティが同居した傑作と思われ
702 :
keruku :02/03/14 21:41
ジョン・ゾーンのユニットで、 「ペインキラー」や「ネイキッドシティー」は 広い聴衆の幅を持つプロジェクトだと思うよ。 特にデスメタルやハードコアに接近した作品は聴きごたえがあるね。 あと、オーネット・コールマンのカバーアルバム「spy vs spy」もオススメ。 大衆性という観点でね。 「狂った果実」最高だね、日本人ヴォーカル&語りがいい味だしています。
703 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 21:49
>>697 イパーイレス付いたぞ
なんか反応しれ
「大衆性」とか気色悪い言葉です。生意気言ってすみません。ミニマルなんてキモイ。 でもセリーとかクラスターとか、何が楽しいのかサパーリわからんのです。行くところが無い・・・ きっと修行が足らないのでしょう。修行するぞ修行するぞ修行するぞ・・・ でもバッハのカンタータとか聴くと落ち着くっすねー。 いつかノーノ聴いてこのような心境になれるのだろうか?音楽って厳しいっすね。
705 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 22:30
生意気な糞ガキだな んで普段は何聴いてんだ?
>>705 私の遍歴
ベト→ブル→バッハ→バロック→それ以前→無節操
というように興味が移行しつつ、散々この板でのクラヲタ叩きを見て現代の音楽聴かなくちゃなあと思い立ってから日も浅いって感じ。
708 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 22:39
ミニマルやセリーやクラスターはキオイとか言う前に聴いてみたんか?
709 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 22:46
>>706 メトロポリス→ペルセポリスとは別物。
これは、マニア以外にはお薦めできない。
EMFの電子音響音楽作品集はお薦めしたい。
>>707 ベリオ『シンフォニア』や、B.A.ツィンマーマン
『ある若い詩人のためのレクイエム』がいいかも。
クラシックがイパーイ引用された代表的な現代曲です。
710 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 22:48
クラシックがイパーイ引用されたといえばシュニトケ交響曲1番。 パロディとしてはかなり楽しめる。
>>708 素人考えで言わせてもらいます。ミニマルってライヒしか聴いたことない。
けどあれってクラシック聴いてない人のほうが好きになりそうな気がしましたが。
かえってイライラしました。
クラスターは長時間通して聞いたことありません。っていうか聴き通せなさそうです。
ノーノのプロメテオはひたすら眠かったです。素人には意味がわからないんです。っていうかむしろ金返せって感じ。
現代音楽って思うにいきなり聴いてみてわかる類の音楽じゃないですよね。理論についての理解が無くては楽しめないんでしょう。
自分は楽器を弾く人間じゃないのでこの板でも散見されたスペクトル学派だのトリスタン和声だの理解してないからダメなんでしょう。
それほど音楽に時間を割いてるわけじゃないんでユクーリと勉強しつつ興味を広げたいとは思ってるのです。
>>709 >ベリオ『シンフォニア』や、B.A.ツィンマーマン
『ある若い詩人のためのレクイエム』がいいかも。
クラシックがイパーイ引用された代表的な現代曲です。
入門スレということで質問させてくらはい。
なんで引用ってするの?クラヲタに片足突っ込みかけてた自分にはそれもハァ?なのですが。
何か志向するところがあってやってるんですよね?
もはやオリジナルなものなどどこにもないのだという退廃感みたいなものを表現するために引用を使ってるんですか?
714 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:03
> 現代音楽って思うにいきなり聴いてみてわかる類の音楽じゃないですよ > ね。理論についての理解が無くては楽しめないんでしょう。 そんなことは無い。シュトックハウゼンマンセーのヒップホップ系DJ の兄ちゃんが、シュトックハウゼンの理論(50年代のセリー音楽の理論) を理解して楽しでいると思うか? 現代音楽は技法を理解していないと楽しめない、なんて話は、もう過去 のものになっている。 慣れない音響に親しんでいけば、自分なりの楽しみかたを発見出来ると 思うよ。聞き流しているうちに頓悟する日が来たりしてね。
715 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:06
>>713 和歌の本歌取りみたいにな表現方法も、自己表現の一つの形として
認知され始めた(あくまでも西欧での話)からだと思う。
やっている側は、そういうのが楽しいからやっているのよ。
>>714 >慣れない音響に親しんでいけば、自分なりの楽しみかたを発見出来ると
思うよ。聞き流しているうちに頓悟する日が来たりしてね。
そういう日が来るといいのですが。まあ気長にその日を待つことにするしかないですね。
10年経ってもダメだったらどうしよう・・・
717 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:09
>>713 パロディ、コラージュは音楽に限らず現代芸術の一つの所産でしょう。
現代音楽においては音楽がそういった「新しい」芸術の要素を取り込もう
としたのだと思う。うまくいってるかいってないかは別として。
718 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:11
>>716 さらに先いって70年代の歌謡曲とかアニソンとかどう?
いしだあゆみとか石川セリとか堀江美都子とか水木一郎とか。
719 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:12
>>717 ベリオの「シンフォニア」なんかは、上手く行っていると思うよ。
>>715 引用された音楽に時代や階級の刻印が封じ込められてるって感じですかね?
>やっている側は、そういうのが楽しいからやっているのよ。
あまり深く考えないほうがいいのでしょうか。
721 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:13
70年代洋楽はある意味現代音楽だよね。 プログレとかジャーマンロックとか。 クラフトワークはみんなきちんとした音楽教育を受けているし。
>>716 >いしだあゆみとか石川セリとか堀江美都子とか水木一郎とか
いしだあゆみはどんな曲歌ってたのですか?水木一郎さんは笑えるキャラで好きです。
石川セリとか堀江美都子とかって誰?名前も初めて見た。
というか>さらに先いって70年代の歌謡曲とかアニソンとかどう?
と言う発言の意味がよくわからないのですけど(w
>>719 >ベリオの「シンフォニア」なんかは、上手く行っていると思うよ。
じゃあ4月末に1000円で国内盤が出るようなので聴いてみることにします。
724 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:20
>>722 いやあ半分ネタだけどさ(笑
でも俺の友人で現代音楽ヲタやめてから歌謡曲研究に没頭してる奴いるんだよ。
いろいろ話聞かされるんだけどさ。なかなか楽しそうだよ(笑
>>721 「クリムゾンキングの宮殿」はもちろんリアルタイムで聴いてないですが大好きなアルバムでした。
>>722 >でも俺の友人で現代音楽ヲタやめてから歌謡曲研究に没頭してる奴いるんだよ。
あなたはその友人を研究対象にするべきだ(w
727 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:22
70年代に歌謡曲、アニソンっていうのは民俗音楽や現代音楽の 影響をたぶんに受けているというのは一面事実だと思う。 武満徹だって「歌謡曲」作ってますからね。
728 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:23
武満の曲は石川セリが歌ってるしね
>>727 うー・・・また無知な発言をかましてしまった。お許しを・・・
730 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:25
>>721 そういう音楽の潮流は70年代に終わってしまったわけではなく、
目立たないところで、でも確実に受け継がれているね。
そうした後継者達が奏でる音楽は、本家現代音楽以上に「聞き
辛い」ものだったりするんだけど、それが多くのファンに受入
れられているんだ。
だから、「現代音楽の音響は人間の生理とは乖離している」な
んて言説は否定される。「現代音楽とは音楽なの?」って疑問
は良く耳にするが、それは実は、クラシックファンの好みに合
うか合わないか、ってレベルの話のはずで、「音楽であるか否
か」なんて大袈裟な話にするのはおかしい。
731 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:26
時 代 は 石 川 梨 華
732 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:26
>>725 ジェントルジャイアントなんてプログレバンドはお勧めです。
無調・変拍子の嵐。しかも技巧は完璧。「現代音楽」です。
プログレの人はクラシック取り入れている人も多いです。
イエスはブラームスのアレンジをやってますし、EL&Pは
コープランドのアレンジなんてやってます。EL&Pのドラム
のカール・パーマーはドラムでバッハをやり、キース・エマー
ソンは「ピアノ協奏曲」を作ってます。
733 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:28
三善晃のアニソンがきこえるかしら‥‥‥?
734 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:32
一度ベト・ブル通っちゃうと厳しいのかな
735 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:34
ブルはまだしも、ベトは現代音楽に通ずるものがあるでしょう。 陳腐な意見かもしれないけど、ベト後期なんて「やりたい放題」 じゃないすか。
736 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:35
>>697 ところで古楽に興味をお持ちのようだが、どのあたりが好きなん?
>>732 ジェントルジャイアントで無調って、具体的にはどの曲?
738 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:36
739 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:37
古楽といえばルベルの「四大元素」って限りなく「現代音楽」だよね。
740 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:41
741 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:42
742 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:44
>>740 確かにアタマだけかな。
>>741 カオス的な不協和音の嵐です。まあ、不協和音=現代音楽ってのも
短絡的だけど。
>>736 バッハの声楽曲が基本ですね。そこから他の人の宗教曲にチョコチョコ手を出しては戻ってくるって感じです。
でもバッハスレに出没するような方々の足元にも及びませんが。
中世の音楽とかグレゴリオ聖歌とかはそれほど好きじゃないです。興味ないことはないのですが。
また器楽曲はバッハであっても何度も続けて聴くほど好きにはなれないですね。
現代音楽の声楽曲ってあまり自分は聴いたことありませんが無伴奏で大人数の合唱はかなり怖そうですね。
744 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:50
ルベルはカオスを表現するためにあの音を使ったわけだが 今から見ても大胆だ。 「メタスタシス」の爆発するときのサウンドに近い。 バロックは自由な時代だったね。 古典派以降は音楽が小さくなっちまった。
>>738 ちょっと前まで流行の洋楽(ビョークとかレディオヘッドとか)聴いてましたが
クラ板で叩かれるように(自分はそれほど気持ち悪い人間では無いと思ってるのですが自覚が無いだけでしょうか)
クラシック聴いてなかった人間がクラシック聴き始めると視野狭窄に陥るんですね。今もポップスはまったくと言っていいほど聴かなくなりました。
モームスとかミニモニはネタとしてわりと歌番組をチェックしたりもしますが。
746 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:51
>>737 「オクトパス」に入ってる「ノッツ」、「スリーフレンズ」に入ってる
「スクールデイズ」なんてどうでしょう。
もちろん部分的にはコード進行に従ってる部分も多いので、厳密に「無
調」ではないでしょうが。やや筆が滑ってすみません。
ウェーベルンあたりが自分にとっては境界線にあるようです。 幅広く聴くようにしなくてはいけないですね。
748 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:57
>>743 なるほど。ポリフォニーと声に興味があるんだね。
リゲティのレクイエムや、シェルシのオケ+合唱作品がいいんじゃないかな。
あ、そうだ。うってつけのがある。
ジェズアルドの聖土曜日のレスポンソリウムに、現代イタリアの作曲家
サンドロ・ゴルリ「レクイエム」をカプリングしたヘレヴェッヘのアルバム。
これは16世紀と20世紀が当たり前のようにつながっていて新鮮な感動があったよ。
749 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 00:00
ジムオルークか池田亮司でも聴いたらいいじゃん?
750 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 00:05
>>747 「いけない」ってことはないでしょ。
現代ヲタだってバッハ以前を聴きこんでるかどうかぁゃιぃものだし。
751 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 00:06
オケヘムマンセー!
752 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 00:11
>>750 おっしゃるとおりですね。聴かず嫌いは損だけど、好きなもの聴けば
いいんじゃないでしょうか。
いろいろ聴いているつもりでも偏りはどうしても出るものです。勉強
じゃないので、「これを聴かなきゃ」なんてことはないよね。
ちなみに私はクラシックではマーラー、チャイコフスキー、ワーグナー、
イタリアオペラはどうしても受け付けません。聴きとおせる人がうらやま
しい・・・
753 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 00:15
>>752 何気に現代音楽を受け付けそうな体質に見受けられるが。
クセナキスの室内楽曲でも聴いてみられては?
754 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 00:20
>>752 すんません、現代音楽は好きです。
クセナキス、いいですねえ。パーカッション曲なんかも聴きやすくて、
現代音楽嫌いにもお勧めです。最近フィリップスからストラスブール
パーカッショングループの名演が1800円で出てますし。
755 :
keruku :02/03/15 02:09
>>749 >>all
あの、質問なんですが、
現代音楽の聴衆から池田亮司は
どのように評価されているのですか?
皆さん、ご教授願います。
756 :
Jazz man ◆HDix9.w6 :02/03/15 06:38
唐突に教えて君でスマソ ゲソオソヲタに絡まれて武満徹のピアノ作品に興味が沸きました。 バイエル程度の技巧にリスト並みの音楽性を備えた初心者向け入門曲は ありますか?
757 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 06:49
>>756 武満がピアノ編曲した「ゴールデン・スランバー」でも聴いてみては
如何?彼の和声感覚の秘密を明かすような趣があるし、そうした感覚
はジャズをやっている人の参考にもなるでしょう。
高橋アキがリリースしたCDに、武満の主だったピアノ曲と一緒に収録
されている。演奏も良い。
>>748 >ジェズアルドの聖土曜日のレスポンソリウムに、現代イタリアの作曲家
サンドロ・ゴルリ「レクイエム」をカプリングしたヘレヴェッヘのアルバム。
人殺しジェズアルドに興味が湧いてレスポンソリウム聴いてみようと思い、
古楽CD紹介本でヘレとヒリアードが薦められてたのでどっちにしようか迷ったのですが
ヒリアードのほうは木曜から土曜までとミゼレーレが付いてたのでそっちを買ってしまいました。
そのときはゴルリなんて作曲家きーたことねーと思って(今も知らないですが)やめたのですがまた聴いてみたいです。
759 :
なんちゃって東京大学 ◆HDix9.w6 :02/03/15 07:36
>>757 ゴ-ルデンランバーってBeatlesのアビイロードのですか?
っつーか聴くんじゃなくて演奏するのですが
>>758 ヒリアードは軽快であっけらかん。爽やか系ジェズアルド。
ヘレの土曜日はパワフルで、こっちのほうが人殺しといかあの世ぽい。
ジェズアルド聴き比べとしても一興。
761 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 07:52
>>759 譜面は発売されてないと思うので採譜して。
762 :
Blues man ◆HDix9.w6 :02/03/15 08:05
>>761 めんどくさいので辞めておきます。
ありがとうございました。
763 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 08:07
>>761 演奏が易しいのは、これか「リタニ」のどちらかだと思われ。
「雨の木素描II」もそんなに難しくないかな。
764 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 08:26
765 :
Blues man ◆HDix9.w6 :02/03/15 09:39
766 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 09:45
>>755 クラ板だとやっぱクラシックの延長としての現代音楽好きが集まってる
から、音響エレクトロ系まで聞き込んでる人は少ないと思いますよ。
767 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 09:57
768 :
Blues man ◆HDix9.w6 :02/03/15 10:02
769 :
Blues man ◆HDix9.w6 :02/03/15 10:18
770 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 10:41
771 :
Blues man ◆HDix9.w6 :02/03/15 11:24
772 :
名無しの祭典 :02/03/15 13:35
773 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 14:50
>>766 でも、世のクラシック系掲示板の中では、
その筋の人が一番多いところだと思われ
>>763 どちらも日本ショットから出版されていました。
田舎のYAMAHAの店頭には並んでないですねぇ。
雨の木素描IIを注文しました。
ありがとうございました。
775 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 16:42
>>773 現代音楽評論もやる浅田彰が、池田のことを高く評価しているわな。
漏れは"+/-"が好きだな。
名前: :02/03/15 16:30 名前: :02/03/15 16:31 名前: :02/03/15 16:32 名前: :02/03/15 16:79 名前: :02/03/15 16:29 名前: :02/03/15 16:98 名前: :02/03/15 16:29 名前: :02/03/15 16:52 名前: :02/03/15 16:29
777 :
777 ◆HDix9.w6 :02/03/15 17:54
777ゲト− パチンコ逝ってこ
780 :
名無しの笛の踊り :02/03/16 09:09
age
781 :
keruku(755) :02/03/17 05:15
>>775 >>all
やはり、現代音楽でも池田亮司や
ダムタイプもそれなりに評価されているのですね。
現代音楽の評論をする白石美雪さんも
オヴァルを評価していたりしているのを見ると、
これらの音楽も現代音楽の新潮流となり得るのではと、
今後が楽しみになります。
782 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 05:28
783 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 11:41
つーか評価もなにもろくにレスついてないやん(笑
784 :
1 ◆pb9q4Mec :02/03/17 16:06
旋法的単声音楽→多声音楽→和声的対位法→和声的対位法→調性の崩壊→無調 バロックの和声的対位法から100年強おきに変わってきました。 さて、これからどうなっていきますか? またクラシックファンに聴きたいですが今のポピュラーミュージックはクラシックが「複雑に複雑に..」と言うのに反抗するかのごとく「簡単に単純に・・」ときてますが、どう思います?
785 :
◆pb9q4Mec :02/03/17 16:07
スマソ、漏れは1じゃない↑
786 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 16:33
>>785 >ポピュラーミュージックは.....「簡単に単純に・・」ときてますが、
ここのところ、どういうことなのかもう少し具体的にお願いします(無知なもんで・・)
787 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 18:34
チャックベリーよりヘッドハンターズの方が簡単で単純なんだろうか・・・・
788 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 03:01
ブルーベリー
789 :
784 ◆pb9q4Mec :02/03/20 05:43
>>786 スマソ。「簡単に単純に・・」とは乱暴で短絡的な言い回しだったかもしれん・・・
790 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 06:19
詳しくおながい。
791 :
まめ@美味 :02/03/20 07:28
現代音楽って芸術と呼べるのか?せいぜいストラビンスキーまでだろ。 あいつらが挑戦してることは、音楽理論の研究であって芸術とは言えないだろ。 あいつらは芸術家とはいえん。音楽研究者だ。 こないだテレビで東欧の現代音楽作曲家が儀式めいた革新的舞台芸術と称して訳のわからんことやってたけど、あんなの変革でも何でもないぞ。 ただの変態だよ。本当に笑えてたまらなかったよ。腹が痛かった(w。 現代音楽から美が余りにも欠落しすぎている。なんとかしろ!
792 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 08:03
>>791 「ストラビンスキーまで」ってどういう意味ですか?
新古典主義までしか芸術とはいえないってことなんでしょうか。
あ、すいません。別に現代音楽(定義がはっきりしない言葉だけど)が
嫌いならもちろんそれでいいんですけど。
でも「訳がわからないこと」って締め出してしまわないで、「いったいこの人は
何がしたいのか」って興味を持って見てみる方が得るものが多いですよ。
いつものブルヲタじゃないの?藁
794 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 08:08
音楽がもはや人生の中心に存在しなくなってから、すべてが変わった。 装飾としての音楽はまず第一に「美しく」あらねばならない。 音楽はけっして煩わしくてはならないのである。現代音楽はもはや こうした要求を満たすことはない。なぜならそれは、あらゆる芸術と 同様、すくなくともその時代、つまり現代の精神的状況を反映している からである。しかしわれわれの精神的状況の誠実で呵責ない批判は、 ただ美しいだけではありえない。それはわれわれの人生をえぐり出す、 つまり煩わしいものとなる。しかし人々は批判など望まなかった。 灰色の日常から癒されるための美しさだけが欲しかったのである。 こうして芸術、とりわけ音楽は単なる装飾となり、人々は歴史的な 芸術、古い音楽に目を向けた。ここには人々が求める美と調和とが あるからである。
795 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 08:09
私の考えでは、古い音楽へのこうした志向は、驚くべき誤解の 連続としてのみ理解される。われわれは「美しい」音楽のみを さらに用いることができるのだが、そうしたものは現代には 明らかに存在しない。ただ「美しい」だけの音楽などというものは、 過去においても存在しなかった。 「美しさ」とは、あらゆる音楽のもつひとつの構成要素である。 われわれは他の構成要素を無視する場合にあぎって、美を特定の判断の 基準として用いることができる。われわれが音楽を全体としては もはや理解することができなくなって、いやもしかしたらもはや 理解しようと望まなくなって、はじめて音楽をその美しさにまで 引き下ろし、いわばアイロンで平らに引き伸ばしてしまうことが 可能となったのである。 −−−−−−−−−−−−−−−−ニコラウス・アーノンクール
796 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 08:30
797 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:13
ライヒの「18人」は録音が3種ほどあるみたい(自作自演の新旧2種とアンサンブルモデルンによる録音)ですが どれを買ったらいいのかわかりません。 自作自演新録のほうは情緒的になってて旧盤の厳しさが無いとアマゾンの評価に書いてあったのです。 本人的には新録のほうが気に入ってるでしょうが。確かに旧盤はジャケも少しダサいようです。 アンサンブルモデルンにするのが無難でしょうか?どれにしたらいいんですかー?
798 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:14
自作自演の新
>>798 あなたの他の録音に対する評価も、理由もつけて教えていただけるとありがたいです。
800 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:17
800げっとします!
801 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:18
ノーノもフェルドマンも普通に美しいと思いますが、何か?
802 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:31
> こないだテレビで東欧の現代音楽作曲家が儀式めいた革新的舞台芸術と > 称して訳のわからんことやってたけど、あんなの変革でも何でもないぞ。 たまたま見た作品が、しょーもない作品だったからといって、現代音楽全体 を否定出来るわけではないぞ、厨房。 せめて、20世紀名曲スレで複数の得票を得ている作品を、何曲か聴いて出直 してきてくれ。
803 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:37
804 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:42
>>803 ネタならネタで良いけど、ああいう物言いを本気でする人間はまだまだ多いよ。
そういう人達に対するFAQ になっているんだから、マジレスするのには意味があるのよ。
>>799 いや、どれも悪くないんだけど、
とくにその録音(音)がオレ好みってだけです。
>>805 他の録音はどんな感じでしょーか?
っていうかどう違うのか教えていただけるとありがたいのですが。
テンポ、録音、奏者の名技性など・・・
好みで言われてもわかりづらい・・・(w
807 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 06:06
>>804 >マジレスするのには意味があるのよ。
その通りですね・・・あちこち見てると
「シェーンベルクの曲は猫が鍵盤歩いたような代物」
とか本気で言ってる人もいるし
坂本龍一なんか信じて「音楽はパターンを使いまわしていくだけ」
などと断言する"音楽好き"も多いし
呆れて放置してると本気で信じ始める人もいることを考えると
いちいちマジレスしてく意味は間違い無くあるでしょう。
いや、自分も通りすぎてしまいがちなので偉そうな事は言えないです・・・
いや覗いてみたけど、一日でこんないろいろ書いてあるとは とにかく理論先行型の汚い音楽はダメだとオレは思うの。新古典主義がどうとかじゃなくてさ、とにかく聞いてあぁ音楽だなと思えなくちゃダメだろ。 旋律が人の心を感化することが一番の魅力だろ? 難解な音楽だから、すばらしいとか理屈こねたりして知ったかぶってたらいかんと思うね。それは芸術の堕落を招くだけだ。 それから理解できないことを理屈をこねて自分は理解できてるんだって思わせぶる馬鹿は単なる嘘つきの知ったかぶりの馬鹿だと思うね。 正直に批評する精神や芸術への真摯な態度はまず芸術と人間の関わりにおいて一番大切なこと、それがないやつは芸術を創作したり語る資格なし。 シェーンベルクなんかだって、理論としての12音体系は革新的ですばらしいかもしれんが、普通は音楽って芸術的だと思えて初めて芸術だろ。 だから評論家のなかに、彼の音楽は耳で聞くものでなく楽譜の上で読む音楽だ、って言ってる人いるけど全く的をえた発言だと思うね。 新しい理論の元での美が出来て初めて芸術だ。 それらの音楽がまだ発展段階だといえばまだ理解してやってもいいが、それならまだ完成品じゃない作品世に出すな! 理論ばっかの音楽はクソだね。だから研究者なの。勝手にやってろ。人前に出すな。 とにかく美しさを何ら感じさせられないものは音楽ではない。 個人が芸術だと認めてそれを愛すれば芸術だって意見もあるかもしれんが信仰や思想の問題でそうなってしまうがそういうひとはしょうがない。 ま、それならそれで勝手にしろ。蓼食う虫も好きずきだな。 ただワーグナーの素晴らしさが理解できない奴とか前いてああいうのは単なる馬鹿と思って終わったけど、科学的生理学的に受け入れられない不協和を並べて音楽ってのはおかしいだろ? 不協和を織り交ぜた美しい和声法や理論を開拓したりとかなら分かる。でもクソはダメ。クソはクソ。 犯罪者的インチキ芸術家は去れ!!
このスレでは反論多いだろうけど、オレはこう思っててただこれが言いたかっただけなんでね。 あとはどうでもよし
812 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 08:52
君が楽しめない=誰もが楽しめない、では無い。 人からインテリだと思われるために無理して楽しい振りをしているのでもない。 理論的に構築されている現代音楽も、実際は感性の産物だ。 バッハの作品が対位法という論理を駆使しているように見えても、実際には 感性的に作曲されているようにな。 それに、旋律を楽しめなきゃ音楽じゃない、なんて物言いは、現代音楽ファ ンばかりか、テクノ、フリージャズ、パンク、ノイズのファンからも総スカ ンですな。 西欧音楽の価値観に洗脳されすぎだよ、これは。 まあ、こういうのを反面教師として晒しておくのも面白いかね。
813 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 08:54
またまじれすすなければいけないようですな・・・ すべてが難解ではないし、すべてが理屈だけじゃないし、 すべてが美しさのない作品じゃないのになあ。 旋律美しい音楽もあるのになあ。 協和音だけでできた現代音楽もあるのになあ。 何聞いてそう思っちゃったんだろね。 それではみなさま、まじれす、おながいします。
814 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 08:55
>>810 馬鹿は死ななきゃ治らないぞ。
でも、安心しろ。
現代音楽は利口でないと楽しめない、ってのはウソだから。
815 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:05
>>813 て、ゆーか、何を美しいと感じるかという基準は、文化的バックグラ
ウンド(極論すれば、何を聴いて生きてきたかということ)に依存し
ていくらでも変わるわけでしょ?
現代音楽にも美しい音楽もある、という主張は、大抵ペルトあたりを
念頭に置いて語られるわけだけど、耳が慣れれば、ノーノだって、ド
ナトーニだって、ベリオだって、ミュライユだって、フェルドマンだ
って、湯浅譲二だって、近藤譲だって、ケージだって、ラッヘンマン
だって、クセナキスだって、みな美しく聴こえると思うのだけど。
問題は慣れだよ。1919年のある演奏会ではドビュッシーやバルトーク
ですら(曲は「ジーグ」と「2つの映像」ね)、こんな前衛的な音楽
を聴かせやがって、とクソミソに貶されたんだから。
>>813 あのそんなこと分かってるって(笑)
理論先行型の駄作について言ってるの
817 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:09
>>813 その、「理論先行の駄作」の作品名を具体的にあげてみそ。
818 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:10
>>810 それはそれで結構だけどさ、>理論先行型の駄作 ←これの具体例を
とりあえず書いてみてくれ。
魚っ!かぶった…
820 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:18
| このスレでも春厨の嵐が吹き荒れているね \_ __________________ | / ∨ 日 ▽ U [] V ________________ ≡≡≡≡≡≡≡ ∧ ∧ / V ∩ [] ∨目 (゚ω゚;) < せっかくの桜も散ってしまいそうですな __ ∧∧______|つ∽__ \________________ ( ,,)日 ― / つ――――――― \(__.ノ ━┳━ ━┳━
821 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:31
>>810 >シェーンベルクなんかだって、理論としての12音体系は革新的ですばらしいかもしれんが、普通は音楽って芸術的だと思えて初めて芸術だろ。
昔の自分を見ているようですな。しかし12音に慣れるともう後戻りできなくなるよ。
君は
>>794-795 のアーノンクールの言葉をよく噛み締めて読むようにしなさい。
前どっかの音楽家でモーツァルトだって当時は現代音楽だったって言ってた人いたけど、時代が求めるものがその時代の現代音楽で時代があたらしい作品を創るってのはよく分かる。 でもな音楽ってなんだ?日常生活で聞こえる音は音楽とは違うだろ? 結局現代音楽は雑音聞いてるのと同じなの。理論ばかりで楽譜の中で、音楽つくってんの。よくよく考えて欲しいもんだよ。雑音つくってんだからねぇ。 ロマン主義が下火になってきた頃、偉大な先人にかなわないと諦めて、愚かな二流の音楽家が開拓してきたようなものが現代音楽てのは言い過ぎかもしれんが、 とにかくロマン主義以降変革という名の下新鮮さばかりを追い求め本来あるべき芸術の姿を忘れ、その結果どうしようもないくらいに堕落してしまったのが現代音楽だ。 現代の音楽を真姿に戻してくれ。原点に立ち返れ! こんなあたり前のことをアホらしくも切々と発言している私の部屋には今ショパンのピアノ曲が流れているが、 自分の耳が許す音のみが音楽であると言った彼は現代音楽に一体何を思うのだろう。
823 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:36
>>822 下らない能書きはいいよ。
それより君が駄作だと思う「理論先行型の現代音楽作品」の名前を教えてくれないか?
824 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:36
825 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:37
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) <理論先行型の駄作の具体名まだなのー \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| . | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 早く早く〜 . | . |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
826 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:41
なんか「本来あるべき芸術の姿」とか「原点に立ち返れ」とか平気で言ってるし・・ これはもう、救いようがない気が・・・
827 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:41
>>822 ロマン派の膨れ上がった感受性の下に脈々と流れる水脈を汲み取ったのがシェーンベルク、ヴェーベルン、ベルクらだとも言えるでしょう。
君が考えてるほど断絶はないんですよ。
828 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:43
>>822 繰り返し言うが、
馬鹿は死ななきゃ治らないぞ。
でも、安心しろ。
現代音楽は「日常生活の音を音楽として鑑賞するようなものばかり」、ってのもウソだから。
「まめ」君。だんだんネタなのかマジなのかわからなくなってきました・・・ お兄さんを悩ますのはやめなさい(w
830 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:47
>>826 救いようがないのは最初からわかっているわけで。
むしろ、こういう狂った物言いに影響された第2の春厨が出現することが危ぶまれますな。
831 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:51
シエーンベルクって現代音楽? シェーンベルク=十二音技法? op16〜op22は十二音技法どころか理論すらも使っていないよ。 ちなみに「理論先行型の傑作」はバッハの「フーガの技法」だと思うが 一般人でこの曲を好きだと思う人っているのかなぁ・・・ どうせ、「モー娘。」に宇多田ヒカルだろうし。
832 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:53
「音楽の捧げ物」なんかも初めて聴いたときはすごく薄気味悪かった覚えがあるYO!
833 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:53
フーガの技法も、そもそもは「取り敢えず紙に書いてみた」っていうようなもんだよね。
834 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:56
そしてそれが、バッハの即興演奏の技にフィードバックされる、と。 クセナキスが自身の理論に基づいてテープ音楽を作り、その結果をフィー ドバックして、さらに強力な管弦楽曲を書いたようなものか。
835 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 09:59
836 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:01
クセナキスの話ばかりしていると、AMM スレの方々に怒られてしまうかも知れん が、クセナキスっていろいろな意味でわかりやすい作曲家だから、こういうとこ ろで引き合いに出しやすいんだよね。
で、厨房はどうした? ケンカを売るだけ売っていなくなる、というのは、卑怯だと思うんだけどな。
>>823 こんなこと言われてたのか。戻ってきて良かった。
無視しようかと思ったけど、暇だし「なんも現代音楽知らない」つて感じで勘違いされて調子にのられるのも嫌なんで一応れすしてくよ。
こないだ、グバイドゥーリナの即興曲とか爆死の「ハムレット協奏曲」とかレオニード・デジャトニコフの「夕焼けのスケッチ」あとは
ギーヤ・カンチェーリの「時、ふたたび」だとか聞いたね。なんか一曲だけなかなか斬新でいいのはあったけどどれかは忘れた。
あとは、バルトークの絃楽四重奏曲第四番とかも昔ちょっとひいたね。ヴェーベルンとかも聞いたな。
ほかもいろいろあるけど、語りきりないし、ま、価値観の問題にもなるんでこの辺にしとく。
満足したか?
839 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:15
>>838 聴いた(しかも聞いただって!)事実を書くのみか・・・
理論先行のうんたらは???
それにしてもすごい数。 想像はしてたけど、ビックリしたねぇ
841 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:19
>>840 漏れはネタだろうから放置しとけばよいと思ったのだが。
良心的な方が多いね。あなたは感謝すべきだ。
842 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:19
聴いたってだけじゃなくて、どこがどう駄作なのか説明しないと君にマジレス したのがあほらしくなってくる。
843 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:20
聴く→理解できない→価値観の違い で終わりですか・・・(w
おれは不協和で理論ごっこしてる音楽家は去れと言いに来たんだよ! ボロクソ言われるのは分かってたけどオレの音楽への意見を表明しにきた ま、この辺で去るけどな
845 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:21
>>838 この書き込みで、君が「夏目漱石も読まずに明治の文学を語る厨房」
のような、ホンマモンの厨房であることが良くわかりました。
キムタクの顔も知らんような親父が、週刊ポストか何かの記事を参
考に、SMAPについて知った風なことを言えば、部下である女子社員
からは冷たい目で見られるでしょうが、君はこのスレで、まさにそ
ういう立場に立っていることを指摘しておきましょう。
846 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:22
ずいぶんと低脳なクラヲタが一匹紛れ込んで、いいカモになってるな・・・
847 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:23
だーかーらー >不協和で理論ごっこしてる音楽家 って誰でどんな作品で、どこが理論ごっこなのよ? いいかげん煽りしかならないレスはやめてくれ。
>>842 やけにトーンが落ちたな
まず聞け!それで終わりだ。それで十分よく分かるよ
あの中では「ハムレット協奏曲」聞けよ。
それですぐ分かるよ
849 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:25
>>844 建設的に議論をするのではなくて、ただ書きたいことだけかいて逃亡かい!
ネット上のコミュニティに対する感覚を問いたい。
(しかもコテハンだ!モノホンの春厨か?)
850 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:25
>>844 じゃあ、もう一つ聞いておこう。
「不協和音」の定義って何?「協和音」と「不協和音」はどういう基準で峻別されるわけ?
マジレスよろしく!
851 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:26
放置しとけよ・・・
852 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:28
まめは逃亡したか・・・
853 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:29
>>850 >「不協和音」の定義って何?「協和音」と「不協和音」はどういう基準で峻別されるわけ?
そういうのが嫌だから「現代音楽」が嫌なんでしょ?
「まめ」君にとって音楽なんてアーノンクールが言うように現代にあふれかえってるたくさんの娯楽のうちのひとつでしかない。
昔も音楽は娯楽だったのかもしれないけど昔は娯楽が少なかったからねー。生きることに真剣になるなら少ない娯楽に対する関心も深くなってたでしょうが。
854 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:30
>>851 漏れもそれに賛成。
ここまでくれば、「まめ」の真厨ぶりは誰の目にも明らかでしょ。
一連の発言に影響されて第2の春厨が出てくる事もないだろう。もし、出てきたとしたら、
そいつは本当のあほなんだよ。だから、どっちにしても放っとくしかない。
理論のことか? それくらいなら曲の解説自分で調べろよ。もう覚えてない。旋律さえ忘れたもんな、腐りすぎてて ま、何度も言うようにオレは芸術を真姿に戻せと言いたくて来たんだ(こんな長居するつもりはなかったし 第一オレは音楽家ではないし、そんなとこまで付き合う気にはなれんよ(w
聴きやすい上に、聴いてて優越感に浸れる、優雅になれる音楽がいいのでしょう。
857 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:40
不協和音と協和音を分ける基準なんて、歴史とともにいくらでも変化してきた わけでしょ。そういう曖昧な基準(18世紀の人間にとって不協和音程だった短 3度が、現在の私達にとっては不協和音では無いように、「まめ」の知覚する 不協和音は、現代音楽を楽しんで聴いている人間にとっては不協和音では無い) を絶対視して、「音楽の真姿」なんてことを言ってしまうのが、いかに恥ずか しいことか‥‥。
858 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:46
>>855 さらに繰り返し言うが、
馬鹿は死ななきゃ治らないぞ。
でも、安心しろ。
君の馬鹿さ加減は、多くの人間に「ああはなりたくない」と思わすことで、
立派に反面教師の役割を果たしているから。
859 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:48
>>850 君は揚げ足取りたいんだろうね。なんか伝わってくるよ。
オレは音大行ってるわけでもないしそのつもりもないけどね、それくらいは知ってるよ。一応小学校のころから音楽習ってたんで。
良かった良かった。
人間の耳は振動数の比率によって協和、不協和と感じわける性質があってその比率が複雑になると不協和になるという、生理的な問題がまず根底にある。
だから完全一度、完全八度、長三度、短三度とかがいわゆる協和音程で協和になる。
だったよな・・・たしかそうだったと思う。しかしこんなとこでこんなこと答えさせられるとは。
つーかさ、こんなこと楽典の純正律とか十二平均律のとこに書いてなかったっけ?
約束通りもう終わりだよ。
それにしてもきみは音大生怪?オレみたいな素人にこんなくだらんこと聞いてるようじゃ立派な音楽家にはなれんよ。
861 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 10:52
終盤になってこの展開は正直、噴飯物だが。 二桁台ぐらいだったら、いいけど。 有用な情報がもっと欲しい。
862 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 11:07
>>860 振動数比が10:12:15の短3和音は、18世紀には不協和音だったわけだが、
今ではそうではない。
比率が複雑になれば不協和と感じる傾向があるのは事実だが、それは「不
協和音と協和音を分ける厳格な基準がある」ということではない。その閾
値は時代によって変化する曖昧なものなんだ。
だから、君の書き込んだこと(
>>860 )は、「君が感じる不協和音が明日の
協和音にならない」と保証するものではない。
つまり君は、時代とともに簡単に変化してしまうような曖昧な基準でもっ
て、「音楽の真姿に立ち帰れ」などと言ってしまうお馬鹿さんというわけ
さ。
863 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 11:17
>>861 厨房の底も見えたことですし、以下は荒らしと同じで無視に徹する
ということでいかがでしょう?
いじくり回すのも悪くないよフフフ
さすがに、もう顔を出せないでしょ。
>>858 自分を罵るレスばかり。
矢が降り注ぐなか一人佇立するまめ。
罵声の中、一人十字架を背負わされゴルゴダの丘を歩くキリストを感じさせる(謎。
まったく心の中で言い知れぬ、我慢ならぬ怒りを通り越した不快感が黒いもやとなって身体に充満していくのを感じた。
しかしそれを抑え込んでいまエクスタシーを感じている。ふぅ〜っ。
イエスやソクラテスの気持ちがちょっと分かったかも(笑)。
すさまじいストレスが快感になる。今はもうすがすがしくさえある。
かくしてこの精神異常者はいつも通りの日常を続けていくのであった。
まめという名で敢えて突撃したが結構面白いな、こういうのも(w
>366 その勢いで他のレスにもちゃんと応えるよろし。都合の悪いレスは無視か?
868 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 11:51
>>866 クセナキスのコンクレPHでも聴いて、鼓膜を針で刺されちゃえ〜
869 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 11:52
>>866 その程度で悦に入ってるんなら2ちゃんはまだ楽しいことがたくさんあるよ。
え?なんのこと?気分でやってるだけなんだけど。 なんとなく興味ある面白そうなことだけ答えるの。 オレがどうでもいいなと思ったら答えない。 答えられるけど気分で、めんどくさいなぁという時はしない。別に逃げてるつもりはない。 記憶の奥深くから引っぱり出してやってるんで。わざわざなにかで調べたりしてまで2chやろうとは思わんし。 前は哲学板よく行ってたけど最近はめんどくさくていかなかったり全て気分。 そしてなによりこれやる為に生きてるわけではないしもっとしなくちゃいけない大切なこともある。 みんなそうだろ?気分でカキコして答えないのもあるんじゃないの?スレつくって「おいおまえらかかって来て頂戴」とかなら話別だけど。 ただ答えなかっただけで都合の悪いレスは無視かって、一方的思い込みで勘違いしてもらいたくないもんだね(w
871 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 11:56
ナルシストの馬鹿って、ある意味天下無敵だな、と思う、お昼前の一時。
872 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 11:58
870は867へのレス
874 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:01
潜在してた厨がここぞとばかりに出てきたっぽい→まめ
おいおい、オレがナルシストだって?んなこと思ってないよ。 また一方的に勘違いしないでくれよ。 ちょっと自分に自信もって生きるようにはしてるけど。
ヲイまめ、その調子でいっそ1000まで突っ走れ
877 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:02
祭りの予感!
878 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:03
ヒキコモリが相手してもらいたかったんだろ。 それにしても現代音楽好きは親切だよな。 >まめ お前に構ってくれるのなんてこの板じゃ このスレ住人くらいだぜ。感謝しろよ
879 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:05
みんな無力感に打ちのめされていると思う。 でも、漏れはこのスレにこの上なく親切な人達がいることが確認出来て良かった。 無駄じゃないぞ。 とりあえず、その事だけ伝えとく。
880 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:08
そもそも、哲板の住人だったのなら「なんとかの芸術に還れ!」なんて思考をするとは 考えられん。
882 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:14
>>881 んで、要するに君はモー娘あるいはその類いの
調性音楽以外は認めない、と。そういうことか?
883 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:14
>前は哲学板よく行ってたけど最近はめんどくさくていかなかったり全て気分。 ブワハハハ。哲板でクソミソに叩かれて追い出されてこっち来たと正直にいいなさい。
>883 そう思いたけりゃおもってていいよ てかまめはそろそろ昇天します
885 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:26
886 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:26
昇天してください。 哲学板に出入りしてたなら以下の言葉くらいはわかるだろう。 正統的文化に関わる趣味を自然の賜物と考えるカリスマ的イデオロギーに反して、 科学的観察は文化的欲求がじつは教育の産物であることを示している ピエール・ブルデュー
887 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:29
しかし哲板にカキコする電波は多いね。 あそこ、哲学史と柄谷、浅田と電波で構成されてんじゃね〜のか?
888 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:30
じゃあ、きれいにまとまったところで、笑点はこの辺でお開きということで。
889 :
外野ですが :02/03/21 12:34
>>882 モー娘が調性音楽?
あんな微分音使いまくりのものをさして、これいかに。
890 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:34
891 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:37
石川梨華さん好きです
892 :
外野ですが :02/03/21 12:43
>>890 DG並みの修正をほどこす前の生音を聞くと、これがもうサウンドクラスター。
893 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:46
>>892 アペルギスのレシタシオンよりずっと大胆だよな。
独特のエロースもいい。
894 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:53
ちなみに福田がいた頃は、まだ調性音楽でした。
895 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:57
896 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 12:57
IRCAM風に洗練されていない野生があるね。
897 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 13:00
>>895 ふうむ、一見純正調でハモっているようでいて、すでにオクターブ分割の無理が
そこにはあったわけですな。
IRCAMに留学してからのつんくはライブエレクトロニクスばかりで 萎えー。 昔のような邦楽器を使った古典曲をきぼーん
「言葉をもって音楽を断ち切れ」とばかりに、シュプレッヒシュティンメが 入ることがあります。
900 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 13:40
900げっちゅ♪
901 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 13:40
↑おめでとう!
現代音楽関係のスレで900到達はあっぱれと言えよう。しかも異例のハイペースで。 (それというのも、たまに現れる煽り厨房(まめ類)のおかげなんだが)
903 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 14:19
4ヶ月で異例のハイペースは寂しいね。 石川ウンコスレだと3〜4日で1スレ消化だもんな。
904 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 14:20
「ぼく妊娠」は一日で2スレのときもあったぞ!
905 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 14:45
そんなこといったら年末の田代祭りはどうなる。2日で38本立ったんだぞ(藁
906 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 14:47
あの時、漏れ4本は立てたぞ(藁
907 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 14:50
ええ?!あのときの8万票のうちの350票は俺だぞ(藁
909 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 15:26
あ
910 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 16:43
ああ、梨華ちゃんに現代音楽聴かせてしかめっ面させたいな。
911 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 18:57
ナルシー馬鹿のドキュソが去ったらネタスレ化してしまった、というのも寂しいな。
912 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:00
まめの最降臨キボン(笑)
913 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:10
>>912 反面教師って奴が、役に立つ教師に成り得ることを証明した「まめ」は偉大だ(藁
入門スレにああいう厨房が来るのは良い事なのかもね。ろくな鑑賞経験も無いのに
巷に流布している現代音楽に対する一方的な誹謗中傷を読んで勘違いしてしまった
人達が、自分を問い直すキッカケになる。
どうしても断絶が欲しいのだろうなあ…「わかる/わからない」の境目に。
915 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 22:33
まめは逃亡したのか? つくづく情けない奴だな。
916 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 22:58
ああいう人は、自分の考えがそれなりに世間に受入れられると思っているんだろうね。 一昔前のクラヲタに典型的な思考法だけど今では時代遅れなのにね、それ。
917 :
名無レの笛の踊リ :02/03/21 23:01
>>915 まぁまぁそう言わずに(w
でも、あんなリアルドキュソも珍しいよNE!
918 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:20
しかし、現代音楽は理論ばかりで感覚的な作曲では無い、という言い方は、何故に ああ断定的に語られる程に、主流になってしまったのだろうね。 私見では、それまで徒弟制度的なシステムの中で受け継がれてきた作曲という方法論 が、第2次大戦後はダルムシュタットのようなところで広く公開されることになった ため、作曲の方法に対する評価を含んだ評論が現代音楽評論では一般的になり、そう いうことの積み重ねが、現代音楽=理論先行というイメージを作りあげたのだと思う 次第。 だから、実際に聴いて楽しんでいる奴と、知識でだけ知っている奴とでは、現代音楽 に対する態度に違いがあって当然とも言える状況なのではないか?
919 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:28
まめとかって知識とかあんの?笑
920 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:40
>>918 すまん、読解力がないのでイッコ質問させてくれ。
【ここで「知識でだけ知っている奴」という言葉が指しているのは、実際の曲を聴いたことが
A.最低一度はある / B.全くない
人間のことである。
問1.本文に即して、A、Bのいずれかを選びなさい。】
921 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:45
>>919 無いでしょ。「現代音楽は理論先行だ」という予備知識だけはあるようだけど。
> グバイドゥーリナの即興曲とか爆死の「ハムレット協奏曲」とか
> レオニード・デジャトニコフの「夕焼けのスケッチ」あとはギー
> ヤ・カンチェーリの「時、ふたたび」だとか
こういう作品を出して現代音楽全体を批判出来ると思っているみた
いだし。そういう視野の狭さって、「シベリア超特急」だけを観て
「日本映画はつまらない」と言っている奴の視野の狭さと変わらな
いので、端からみていると情けなくなりつつも、笑えたりもする。
922 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:48
しかしなんで哲学板云々なんていうホラ吹く必要あったのかなあ(藁
923 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:50
>>920 C.全く無く、世評を鵜呑みにして発言しているか、1度か2度聴いた事があっても、
自分の見知らぬ音に対する不慣れを棚に上げて、「世評通りだ、つまらんな」で終わ
らせてしまう
人間のことである。
924 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:51
じっさいシベリア超特急だけ観て「日本映画はつまらない」 って言ってるんだろうなあ。まめって(笑
925 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:53
しかし確かに理論だけで書いてるとしか思えない様なやついるよね。 日本音楽コンクールの一位の作品とかによくあるけど 本当に何が楽しくて書いてるのか分からないようなのもあるし。 そうゆうのはどう思います?
926 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:54
現代音楽はこういうものです、って カンチェーリ聞かされた日には 漏れもアンチになるかもな。
927 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:57
遊人の作品だけを読んで、「最近のマンガってつまらない。奇麗な絵でエロやっているだけで 魂が無い。偉大な手塚治虫が身をもって示した、正統的なマンガ表現に帰るべき」とか言って いる可能性もあり。
928 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 23:58
929 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 00:04
>>925 スタージョンが言ったように、物事の90%はクズなのよ。
毎日コンの1位と言ってもね。
ピアノやヴァイオリンで、毎コンの1位を獲った奴が、その後
演奏者として大成しない場合があるように、作曲部門の優勝者
もコンクールに勝ったから、後世に残る才能と言えるわけでは
ない。
そういう人達の中に、三善晃のスコアを参考に「毎コン用の傾
向と対策」を作っているような奴がいたとしても、そいつらは
ノーノやフェルドマンの音楽が素晴らしいこととは関係ない。
930 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 00:14
>>929 だから、聴いた曲がツマラナイと思った時は、現代音楽を批判するのではなく、
その作品そのものを批判すべきなんだ。
931 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 00:15
まー批判すべき言葉すら持ってないけどね。まめの場合は藁
932 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 00:29
>>「毎コン用の傾向と対策」を作っているような奴 実際やってみたい!例えば、過去10年の1位作品を構成、 長さ、音数、和音等を数学的に統計し、 それに基づいて作曲しする。 そして賞とった上でそのことを公表する!
933 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 00:36
>>932 そういう作品を分析して聴かせどころをキチンと把握し、それを他からの
剽窃とバレない方法で、それなりに魅力的に構成出来る手腕があるのなら
毎日コンで1等をもらっても別におかしく無いんじゃないの?
934 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 00:58
いや、あくまで自分の音楽性を少しもいれずに、 統計学のみによって作曲することがおもしろいのではないのかと。
935 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 01:25
でも、それじゃあコンクールには勝てないね。
936 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 03:10
、、、、、、君はただの頭でっかちだな、、、、、、。
937 :
名無しの笛の踊り :02/03/23 10:36 ID:3dHv7rFM
久しぶりに来てみたら随分と話がそれてるな。
938 :
名無しの笛の踊り :02/03/23 12:59 ID:i8ggp0wA
なんか最近のでお勧めの曲あったら教えて。
939 :
名無しの笛の踊り :02/03/23 13:50 ID:mP0SQrug
元ちとせのワダツミの木
940 :
名無しの笛の踊り :02/03/23 20:35 ID:1xgBNkpA
石川梨華さん好きです
941 :
:02/03/23 21:11 ID:zTKLyoYc
きのう師匠にCDを借りてメシアンをはじめて聴きました いままでは現代曲にはいいイメージも悪いイメージもなかったですが 世の終わりのための四重奏曲は結構聞きやすかった。っていうかリズムすげぇし 6楽章とかかなり好き この曲のエピソードを教えていただきたい。ぜひ
942 :
名無しの笛の踊り :02/03/23 22:49 ID:Sn3EpPOY
メシアンいいよね
>>941 でんちゃんがこれから専門科目でメシアン続けるらしいからでんちゃんに聴きな。
最近の自分ヒットといえば、上野耕路。中古屋で見つけて買ったんだけど あの折衷主義というかなんというか、すごく楽しいです。 あと、久しぶりにCarl StoneのHop Ken聴いたらなんか新鮮で良かった。
945 :
shing keeもええよ :02/03/25 01:19 ID:pAIKQBe6
上野耕路の何?
>>945 「ガジェット なんたら」てやつ。ゲーム音楽だったのかな?
あと、John ZornのレーベルTZADIKから出てる
Jose MacedaのもイイYO!
947 :
null&voidもええよ :02/03/25 23:45 ID:uWkuIvlk
>946 gadgetは庄野晴彦がやったCD-ROMのサントラ。 そういえばPC購入の動機がgadgetだったっけなあ そんなあの頃が懐かしひ・・・
ケージのプリペアドピアノのためのソナタはHMVではナクソスのベルマンという人のCDが売上1位になっております。 ナクソスは安くてよいのですがこのCDの演奏はどうなんでしょうか?
949 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 08:08 ID:i.EBWXOg
>>948 買って損無し。興味があるなら是非。
ピアノがきちんとプリペアされているから、ケージの音色に対する感性の鋭さを
きちんと味わえる演奏になっている。
950 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 14:30 ID:sDU/p6U6
たぶん、わかってないで、気分で書いてる↑ね
951 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 14:41 ID:C3z9CCbY
>>948 Ajemian (CRI, 初録音で、ケージは一生リファレンスに挙げ続けた)
Fremy (ETCETERA, 長岡鉄男大推薦、でもいいのは録音だけじゃない)
の2枚の玉座は揺るがなかったけど、Vandre (mode, ケージが作曲に
使ったのと同じ型のピアノを用い、譜面指定通りにプリペアしている)
と並ぶ、その次のクラスの優れた録音だと思う。こういうものを最初に
聴けるなんて幸せだね。俺の時代には悠治のDENON盤くらいしかなかった
ので、それから2年くらい、ケージって単なる詐欺師かと思っていた....
952 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 20:18 ID:sXsmO2g2
メッツマッハーの「誰が20世紀音楽を怖れるのか?」第3弾は もう店に並んでいますか? 出ていたら買いに行きたいんだけど…。 去年のDVD版(DVD-AudioとVideoのハイブリッド)は、欧州では もう出ているみたいです(PAL方式なので音しか聴けないけど)。
>>952 えっ、第3弾も出るの??
しかも今までののDVD版も出てるの?!知らなカータYO!
954 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 22:24 ID:gyIeFn6s
>>953 ↓これです。特にアイヴス、B.A.ツィンマーマン、シュネーベルが楽しみ。
Ingo Metzmacher - Who is afraid of 20th Century Music? III
Silvester-Konzert am 31.12.2001 in der Hamburger Musikhalle.
Walton:Portsmouth Point Overture
Knussen:Flourish with Fireworks
Schuller:Little Bull Devil
Schnebel:Mahler-Moment
Ives:Yale-Princeton Football Game
Martinu:Half-Time
Kabalewsky:Colas Breugnon-Ouverture
Plate:Passing
B.A.Zimmermann:Rheinische Kirmestanze
P舐t:Fratres
Matthews:M50
Schostakowitsch:Tanz a."Das Goldene Zeitalter"
Grofe:Huckleberry Finn
Khachaturian:Galopp aus Maskerade
Philharmonisches Staatsorchester Hamburg, Metzmacher
描写音楽集ってことですか
クセナキスの曲、今日初めて聴いた(ペルセポリス)。 なにやらすごいのはわかったけど全く意味わからなかった。 どうすごいのか簡潔に教えてて欲しいです。 それとどうやって演奏してるのですか? ついでにこれってクラシック(?)ですか?これもクラシックと言えるならもはやなんでもアリな気がしてきた(それはそれでいいと思う)。
957 :
948 :02/03/29 23:38 ID:???
>>949 >>951 ありがとうございました。951さんが薦めてくれたajemian聴いてみようと思います。
ペルセポリス聞き終えたけどあの終わり方はなんなのですか?突然音が消えたと思ったら終わりだった。 あれは作品なんですか?適当にやってるだけなのをこれまた適当に録音してるだけだったりする? 楽譜なんかあるんでしょうか?こういう演奏ってどこで習うのよ?ピアノでも打楽器でも弦楽器でもなさげ。 こんなの胎教で聴かせてたら天才発明家が生まれるかも。
>>958 率直な意見ですね。
クセナキスファンの中にも「ペルセポリス」や「ボオール」は
あまり好きじゃないという人はいます。
こういうのはこの作曲家の一面に過ぎません。
繊細な「エルの伝説」は別世界。聴き比べるといいと思いますよ。
>>951 ajemianをdialのLPで聞いたので、今のクリアな録音がそろっているのを見ると隔世の感があります。
「隔世」って、Hazuさんお若いんじゃないの?
962 :
名無しの笛の踊り :02/03/30 00:47 ID:8kJi7pUg
ペルセポリスは絶倫な若者の自分勝手なセックス、 エルの伝説はテクニシャンな中年オヤジのサービス 満点なセックス(ただし半立ち)というあたりかなあ。
朝ペルセポリスのCDを目覚ましで大音量にセットしておいたらすぐに起きれた! でもなんだか寝覚めが悪い・・・
965 :
◆/Xenakis :02/03/30 07:10 ID:20veHies
ペルセポリスの最後がああなのは、途中で切れているから。 LPだと、最後まではいってるのだったっけ? クセナキスをペルセポリスから聞き始めるのも悪くはないが、 まずはTimpaniから出てる二枚からを薦める。 オケ作品だし、快演だし、聞きやすくてかつクセナキスを味わえる。
朝はバッハだな
967 :
名無しの笛の踊り :02/03/30 07:47 ID:Tf.0JTmo
バッハオタにお薦めの現代音楽ってありますか?
>>965 tamayoのCD、注文してます。評判いいですね。楽しみです。
ところでテープ音楽ってどういうものなのか、その演奏方法も教えていただけるとありがたいのですが。
記譜法などもあったら。
969 :
名無しの笛の踊り :02/03/30 09:52 ID:Y0daeSFM
>>968 テープ音楽の演奏方法は、運指が難しい。
大抵は人指し指を多用する運指だが、
私は親指をよく使う。
再生ボタンをポチッ。
棋譜法は、それぞれまちまち。
定量的な方法は、作曲者自身が決めてることだろうし。
とにかく、オケ物愛好者がよく陥る細部へのこだわりを捨てて、
聞こえる音へ身を委ねるという主体的な鑑賞方法を実践してほしい。
そこから細部の音を聞き出すようにすれば、なお楽しめる。
楽器は何かとか、そういうレベルでは楽しめないよ。
>>967 オーソドックスにシェーンベルクあたりからどうぞ。
機能和声の崩壊後、対位法に出口を見出しバッハを尊敬していた
彼あたりからでどう?
>>967 僭越ながら私が。音楽の捧げ物を聴いたあと、新ヴィーン楽派を聴くと断絶感じないYO!
>>969 ずっと聴いてたら耳になじんできたっす。
サブタイトル、we bear the light of the earthを念頭において聴いたらわかる気がした。
でもこれ、ライブとかで再現できるんですか?
ペルセポリス聴きに行ったはずなのにぜんぜん違う曲演奏されるなんてこと、ありそうだなあ。気にするなってことですか?
CDには8Chと書いてあるのですが、8つトラックがあってトラックごとに重ねて録音してくって感じなんですか?
それとも8人で演奏?っていうかテープって何?逆回転って言葉、ビートルズのリボルバーか何かで聴いたことあるような。
ビートルズはシュトックハウゼン(聴いたことないけど)聴いてたんですよね?
支離滅裂な気がしますがおしえてくらはい。
8Chつまり8方向から聞こえてくるように作曲されてるんだよ。 それを2ちゃんにミックスしてディスクになってるんだよ
974 :
名無しの笛の踊り :02/03/30 13:35 ID:Y0daeSFM
>>972 >>973 そう、この曲は2ちゃんねるのCDなんだYO。
ビートルズとシュトクハウゼンについては、Sgt. Peppers... を参照。
オレはいわゆるクラシックも好きだけど、テープ音楽とかノイズとかそっちの方も別に普通に好きなのね。 だもんだから現音初心者さんの書き込みがヒジョーに新鮮に感じられます。 (馬鹿にしているわけでは全くありませんので!) 習った通りに、あるいは、楽譜通りに、ってだけが音楽じゃないですよ。 シュトックハウゼンもぜひぜひ聴いてみてください! 超代表作「少年の歌」「コンタクテ」収録のCDにはちゃんと楽譜も載ってるし、 初演時の観客の様子とかの貴重な写真が載っててオモロです。オススメ!
976 :
名無しの笛の踊り :02/03/30 18:39 ID:k/hiNico
>>972 ライブ会場でも、テープを再生します。だから、生演奏の
場合とは違って、常に「完全に同じ」音楽が再生されます。
もちろん、会場の残響や機器の状態による違いはあるけど。
『ペルセポリス』は、なまじ楽器の電子変調でも再現でき
そうな音響だから混乱したのかもしれないけど、このスレ
の前の方でも話題になったLuc Ferrariの『Presque rien』
ならば、「録音テープに固定することで作曲された音楽」
だということがはっきりわかるでしょう。
977 :
967 :02/03/30 23:11 ID:VIpb3d/o
>>970 ,971
レスありがとう。
シェーンベルクは、いいディスクを持っていないので、
PCで、バッハのフランス組曲のメヌエットにヴェーベルンの
オーケストラのための5つの小品を重ねて聴いてみた。
なかなかシュールで良いかもしれない。
新ヴィーン楽派は現代音楽というよりクラシックになりきってるよね。
もうちょっと、前衛の方でバハオタ向けのものがあれば情報きぼんぬ。
978 :
名無しの笛の踊り :02/03/31 01:07 ID:Bj.EeHZI
では、現音初心者さんがテープ音楽とはどういうものなのかを わかったところで、新スレを立てて頂くということで。
ところでその後1はどうしたのかな? まさか1000いくとは思わなかったろうなw
まだテープ音楽というものについてよくわからないのですが。 即興みたいな演奏じゃなく、かなり明確な設計図の下に録音されているということですね? その録音方法がよくわからないのでおしえていただきたいのです。 外で録音してきた音源に特殊加工を施すって感じですか? あと全く同じ録音が流されるだけならライブに行く意味がない気がするのですが。 流される音楽がわかっていても聴きに行くのは楽しいものなのでしょうか?
>>975 シュトックハウゼンのそのCD、いかにして手に入れられましたか?
HMVサイトでは超高額なのですが、かといってstockhausen verlagというとこに直接注文するのも経験が無くて悩みどころです。
海外に直接注文する時ってどうすりゃいいのでしょうか?日本のどこかで安く売ってくれる信頼できるとこってないのでしょうか?
982 :
名無しの笛の踊り :02/03/31 07:12 ID:os8LYotY
>>981 直接注文しても高額だよ。
中古を探すか、諦めて国内で買うか。
コンタクテは、他の音源がありますのでそちらを。
少年の歌の音源は、私は知らないなぁ。
# むかしNHKFMで流れたのをエアチェックしたのみ。
>>980 テープ音楽といっても、いろいろあって即興性なものもあります。
ムジークコンクレートの場合、楽器音や非楽器音を変調して
重ね合わせていくってことになるのかな。
# 素人なんで、正しくないかも。
其の場合は作曲者の綿密な意図のもとに作られます。
聴きに行くというのは、いろんな目的がありますけど
ペルセポリスを8chで聴けるなら、絶対行くね。
2ch音源をわざわざ聴きに行くっていうなら考えるけど。
# でも、大音量で楽しめるとか理由はいろいろありそう。
983 :
出光逝ってよし :02/03/31 07:34 ID:EN84VFg2
始めまして♪ 20世紀の名曲を回顧する ♪なるスレを運営しています。
最初のほうは書き込みが活発だったのですが、需要が一巡したらしく、200レス以降停滞気味です。そこで、他スレのヲタの皆様方にも是非投票していただきたくお願いにまいりました。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1016527248/l50 一応20世紀に作曲されたクラ音楽を対象にしていますが、19世紀枠、18,17,21いずれでもかまいません。(ただし作曲世紀枠は記入お願いします)
ルールは以下のとおり
・ 原則5曲あげるがそれ以上でも可
・ 番号つきのときは5点~1点とポイントに重みをつけるが、番号なしの羅列は全部3点
・ 作曲者の名前も記入する。
・ 偏食ヲタを叩かないこと
みなさま、お気軽に御投稿ください。マルチポスト失礼。
ちなみに、レス200までのベスト20(20世紀枠)は以下のとおりです。
順位 作曲家 作品名 投票数 ポイント数
1 ストラヴィン春の祭典 5 19
2 マーラー 交響曲第9番 5 16
3 シェーンベルモーゼとアロン 4 13.5
4 ベルク ヴォツェック 4 12
5 ショスタコー鼻 3 12
6 マーラー 交響曲第6番 3 11
7 ガーシュインポーギーとベス 2 8
8 クセナキス アナクトリア 2 8
9 バルトーク 弦チェレ 2 8
10 シベリウス 交響曲第4番 2 7.5
11 ショスタコー交響曲第13番 2 7
12 バルトーク SQ第1番 2 7
13 バルトーク SQ第3番 2 7
14 ラヴェル SQ 2 7
15 クセナキス シナファイ 2 6.5
16 ホルスト 惑星 2 6.5
17 シュトラウス薔薇の騎士 2 6
18 バルトーク SQ第4番 2 6
19 バルトーク ピアノ協第2番 2 6
20 ベリオ シンフォニア 2 6
984 :
◆/Xenakis :02/03/31 11:07 ID:RnXGwJ9Q
俺が線をとる
そうはいかの塩辛
すみま千円
夜露死苦★機械犬!
愛羅武勇
喧嘩上等
ともだちんこ
こんにチワワ
おめでたまきん
995 :
985 :02/03/31 14:40 ID:???
がんばる
いいなけつ
997 :
985 :02/03/31 14:41 ID:???
うおりゃー
おはヨーグルト
さいならっきょ!
1001 :
1001 :
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