デヴィッド・リンチ総合　�Y

公式サイト
ttp://www.davidlynch.com/

Filmography:
インランド・エンパイア(2006/米=波蘭)
マルホランド・ドライブ (2001/米＝仏)
ストレイト・ストーリー (1999/米＝仏)
ロスト・ハイウェイ (1997/米)
Premonitions Following an Evil Deed(Monday Morning)(1995/仏/未)
ホテル・ルーム(1992/米/TV)
ツイン・ピークス　ローラ・パーマー最期の七日間 (1992/米)
オン・ジ・エアー(1992/米/TV)
アメリカン・クロニクルズ(1990-91/米/TV)
インダストリアル・シンフォニー#1(1990/米/未)
ワイルド・アット・ハート (1990/米)
ツイン・ピ−クス (1989/米/TV)
カウボーイとフランス男(1989/仏/TV)
ブルーベルベット (1986/米)
デューン／砂の惑星 (1984/米)
エレファントマン (1980/英＝米)
イレイザーヘッド (1977/米)
切断手術を受けた人(1974/米/未)
グランドマザー(1970/米/未)
アルファベット(1968/米/未)
吐き気を催す６人の男(1967/米/未）

デヴィッド・リンチ　- Wikipedia(J)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%81

David Lynch - Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/David_Lynch

David Lynch - Internet Movie Database
http://www.imdb.com/name/nm0000186/



最新作　Inland Empire / インランド・エンパイア
日本公開 2007年7月21日
出演：ローラ・ダーン/ジェレミー・アイアンズ/ジャスティン・セロー
ハリー・ディーン・スタントン/ダイアン・ラッド など
日本公式サイト
ttp://www.inlandempire.jp/


前スレ【デヴィッド・リンチ総合 �X】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1148177114/

>>1
乙。

「マルホ」が公開終了後しばらくして「リンチ総合」ができて、
気がつきゃ６スレ目か。

まんこパーティー

ハリー・ディーン・スタントンって、てっきり亡くなってると思ってた！
よく考えたらストレイト・ストーリーで弟役の人だった・・・

>>5
インランドでもイイ味出してますよ。

マミー、マミー、マミー
ﾊｧﾊｧ

>>1
乙です

かもんべいべー　どぅーざろこもーしょん

>>1
乙です

昨日、ＮＨＫ衛星で「陽のあたる場所」やってたね。
リンチが「エレファントマン」の頃に受けたインタビューでベスト映画に
選んでいたの覚えてて見たんだけど、
美しい湖が陽が翳ってどんどん不気味になっていくあたり、
エリサベス・テーラーの陶然とした表情、
キャラ立ってる杖ついた検事・・・、
かつてのハリウッドのディティールはホントにリンチの深いところに
根を下ろしてるんだなぁと思えた。

エースプレッソォォォ

スレタイの末尾に付いてる �Y が半角カタカナの ヲ に見える。

デヴィッド・リンチ総合　ヲ

wwwwww
| |
|＿＿|
(･c_･)　>>1 乙です
ﾉ|___|ヽ
| |

ツインピークス死ぬほど好きだ。

インランドのパンフに菊地成孔、湯山、川勝との縣段掲載。
菊地のほめてる映画ってタケシズや大日本人と同列に語るのかな‥
あーやだやだ

東京ではインランド公開にあわせて色々催しがあるんですね。
公開すら未定の地方者には羨ましいかぎり。

>>17
kwsk

http://www.inlandempire.jp/news/

翻訳の人が戸田なんだけど大丈夫ですか？

リンチ映画は字幕必要ないから見なくていい。

インランドはジェレミー・アイアンズのアクセントで一部よく聞き取れない台詞があって、
おかげで４つも５つもの世界がギュルン、ギュルンと頭の中で回転しながらの同時進行。
おまけに有機苗の演技にとどめさされた。

字幕ないほうが良く分かるかもな

所用で22日は東京滞在が決定した名古屋人ですｗ
淫乱だけでなく、リンチショップやあれやこれやで忙しい祭りになりそう。

デューンは字幕なしのアメリカ版ビデオ見た時が一番楽しめた。

リンチのアートブックは買いでしょうか？
黄色くて長方形サイズのやつです。

>>26
買いだ。「Bob's Big Boy」でコーヒー（とかシェーク）を飲みながらシコシコと
ナプキンに描いたものから、スキャンした古いヌード写真をフォトショップで加工
した作品まで多数収録。（英語がわかるならなおさら。インタビューＣＤが楽しめるから。）

>>26
あーゆーのは、後でやっぱり欲しいと思ってもなかなか手に入らなかったりする
可能性があるから、迷ったらゲットが正解だと思うぞ。

>>26-28
それって↓これのこと？
http://www.amazon.com/dp/0500976694/

それそれ。

以前、「Images」っつーリンチの画集が向こうで出てたんだけど、
現在はそれなりに入手難＆バカ高だったりする。

インランドエンパイア作品スレにも書いたけど一応、東海地方の人にグッドニュースです。
名古屋では上映決まってなかっけど、どうやら９月中旬まで待てば伏見ミリオン座で上映するみたい。
ソースはスターキャット通信の７月号、
あとミリオン座においてあったインランドエンパイアの宣伝の冊子にも【名古屋】９月公開　伏見ミリオン座って書いてある。
公式にはまだ書いてないみたいだけどね

ハイネケン！！

http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_07/g2007070409.html

ナンシーが居なくなったからのびのび演技が出来るな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000000-ykf-ent

暇つぶしにでもどうぞ

　　http://midnightwalker.x0.to/search.html

ぼちぼちパブリシティ攻勢をかけてきましたな。

しかし、>>35の記事の作品紹介がデタラメなのが笑った。
「謎の都市インランド・エンパイア」って、なんだ、そりゃ（ｗ

果たして俺は、裕木奈江に違和感無くインランド・エンパイアを見ることが出来るのか？

これか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000000-ykf-ent
びみょー

やっぱ俳優なら映画だよな。
TVドラマでちんたら仕事してる俳優なんて
なんちゃって俳優だ。
映画に出てこそ役者。

勇気萎えは好きじゃないけどがんばっちょるね。



リンチにオファー受けたらどんな役でも喜んでやっちゃうよ。

ＴＶで「マルホ」が放送されるらしいけど、
カットされてＣＭが挿入されていたら、さらに訳がわからないものになっているに違いない。

伏線が見事にカットされてわけわかめ(;´Д`)

>>41 kwsk !!

>>19 7月14日テレビ東京で地上波初放映と書かれてますが違いますから。去年の5月末辺りに日テレで深夜放映されてましたが。DVD持ってるのに見ちゃいましたｗ

http://www.rhino.com/rzine/pressrelease.lasso?PRID=503

話は変わるけど、米国で８月１４日に発売される「インランド〜」のＤＶＤには「More Things That Happend」
という７５分もの追加シーン、メイキング映像、インタビュー、フォトギャラリー、リンチのクッキング映像が
おまけとしてついてくる。追加シーンについてはリンチは「足りない部分の補足」というのではなく「続き」
として認識しているよう。ということは「インランド〜」そのものには全く満足していて、追加映像はそのパート２
みたいな感じで見てもらいたいらしいから、「インランド〜」見ていない人も心配しなくていいと思う。

>41
すげえ分かりやすくなってたらどうしよう

一般視聴者に巨匠デビッド・リンチ監督の名作「マルホランド・ドライブ」を
より一層楽しんでいただくため、
TV東京では夢のシーンには「これは夢です」と字幕を入れる予定です。

日テレの深夜は実況いたけど、親切な人がほどよいヒントを教えてくれて勉強になったよ。
コメンタリーみたいだったな

ニコニコみたいに画面に書き込み見えれば楽なんだけどなｗ

思えば日テレの深夜見て初めてリンチ知ったんだった。
最初は意味ワカンネ、なにこれ？？って感じだったけど、実況の親切な人のおかげで演出の奥深さにすごい感動した。
その後借りて観たロストハイウェイはわけわからんかったけどｗ

sage忘れた。スマソ…orz

リンチってXじゃぱんのプロモ撮ってたけど撮影中
スタッフが死んでしまいお蔵入りになったって聞いたな。
見てみたい。
Xじゃぱん嫌いだけど。

インランドDVD、リンチものにしては特典大奮発ですね。
それにしてもリンチのクッキング映像って？

>52
お蔵入りということはきちんと完成されたものはあるんですか？
映像だかスチールだか、一部を昔観た様なあやふやな記憶があります。

マルホのパイロット版も可能なら観てみたいです。
一応、一旦完成させたリンチ作品ですから。

リンチ作品に関わった役者も殺人者になったり自殺したり色々ありますね。
リンチ本人は変態なのにこれといったスキャンダルもないのが不思議です。

ＳＰＡにインタビューが載っていたよ。

>>52
確かダリアって曲のPVかも。
見た感じリンチっぽいけど。勘違いならスマソ。

伊集院光のデヴィッド・リンチ占いって、マルホの真髄をよく組んで好きだった

ttp://www2.big.or.jp/%7Ei-holic/greenstadium/syoko/david.htm

Xファンがお答えしましょう。
X名義ですが正確にはYOSHIKIのみの撮影です。
Longingという曲のプロモで、
海辺で裸の撮影をしたのはCMで流れたようです。
DAHLIAというシングルのジャケット（２種）には
その時のショットが使われています。

もうひとつは夜撮影したもので
お蔵入りなのはたぶんこっちでしょう。
撮影自体は済んでいるようです。完成品があるのかは不明。
ttp://www11.axfc.net/uploader/16/so/N16_19165.jpg.html
pass=dl　（ちっこいのはYOSHIKI）
1995年の9月にコヨーテ・ドライレイクという
太古に干上がった湖の跡地で撮影された模様。水平線が見えるほどの砂漠。
日中は40度越えで夜は零下を切るとか。

巨大な撮影クレーン、空中に雲を作ってしまうほどの
スモーク・マシーン、スタジアムでも使えそうな照明の数々。
ちょうどロストハイウェイを撮っていた頃のようです。

こんなとこで。

DVDではキヌア料理を披露するそうだね＞インランドエンパイア

リンチってヘンな作品ばっかりなのに本人はかなり普通の人だよね
ラース・フォン・トリアーみたいなのが作ってそうな映画ばっかなんだけどなー

お前らって本当にこいつの映画好きなの？
通と思われたくて無理してるんじゃないの？

無理するならもっとマイナーな監督をネタにするよ

>>57
ヨシキって誰ですか?

>>61
エックスジャパンのリーダーでドラムとピアノ担当
口ペロペロしながら喋ってかなりキモイ
こんな糞バンドのＰＶを撮っていた事実にショック

>>59　与えられた仕事を真面目にこなした結果なのに
どうしようもなく監督色が強烈に出てしまって、一体これは何なんだ！
と叫びたくなるような怪作となってしまったデューンでも見てみたら？
請け負った雇われ監督作品だからこそ逆にリンチの濃さがよく分かると思うよ。

それからリンチ世界特有の不可解さを最小限に留めながら
作品としての完成度の高いブルーベルベットなどもリンチ作品鑑賞の入り口としては
適しているのではないかと思う。
とは言っても、それでも全体としてはかなり不可解なんだけどね。

ちなみにリンチ色の強いシーンでは、何故か壷に来てしまって
爆笑しそうになるのを懸命にこらえながら見ています。
なんで笑いそうになってしまうのか、自分でもよく分からないのですが。
こういう人って他にもいますか？

リンチのぉ、
MORI MORIぃ クッキーング♪

>>63
リンチ作品はマルホから入って最近ツインピークス見た者だけど
ツインピークス見て確信した
やっぱりアレはギャグなんだなリンチの

通と思われたくってってｗ

俺はブルーベルベットはそんなに好きじゃないが

マルホランド見てみ
あれは結構好きって言う人多いから。

リンチ・ショップ行ってコーヒー買ってきた

マルホランドドライヴて
田舎からハリウッド夢見て出てきたなんの才能もない若い女が
嫉妬して逆上するってだけの話だよな。
そんなつまんねえワイドショーネタみたいな話を
よくあんだけ意味ありげな映像に出来るもんだな。
リンチ見てると薄っぺらな天才、もしくは超一流の二流って気がいつもする。
少なくともあれを芸術的観点から称揚するのは違うんじゃねーかな？

リンチ作品は要約できない部分に面白さがあると思うけど。
ストーリーの要約が如何に意味を成さないかは、リンチ作品全般に見られる傾向では？
普通一般に言うところのストーリーになってないものや、更には立派でまともな原作があるのに
それとは全く異なった味わいこそが作品の魅力の要となっているようなものが見受けられるようだけど。
作品丸ごと殆ど間違って捉えられたりとかね。

ストレート爺さんの胸ポケットの小冊子がなんなのか
気になって気になって

>>68
どういうのなら「芸術的観点から称揚」していいのか、ぜひ教えてくだされ（ｗ

>>68
>そんなつまんねえワイドショーネタみたいな話を
>よくあんだけ意味ありげな映像に出来るもんだな。
ま、そこが魅力なんだけど。
その「意味ありげな映像」がダメな場合は好きになれなくてもしかたないと思うよ。

>>68
その「意味ありげな映像」を「意味ある映像」としても捉えられたら
マルホを芸術観点から称揚できるようになれるよ

>>69,70-73
放っといてやれよ。

ワイドショーネタが、宇宙から敵が来てアメリカが倒すみたいな話より面白いんだから仕方ない

>>74
すまん。あまりにナイーヴな奴が出てきたんで、つい暇つぶしに

ttp://www.youtube.com/watch?v=UlY1KN4-vMM

我慢できずにTP２をレンタルしてしまった。
Boxって、どのくらい特典映像あるんだろ？

映画のツインピークスDVD欲しいが高い…

ファッション雑誌smartに町山が書いてた
一応うｐ
http://www.uploda.org/uporg895085.jpg

つまり、町山はよくわからなかったと言ってるわけね>>80

>>80
もうない。

インランドのチラシに
「リンチの映画はわけわかんなくていいんだ」みたいなコメントあったけど、
こういうのを言語化しちゃうのってどうなんだろう？

直線的なストーリーの把握とは違った水準でも、「判る」努力がされるから、
どんどん映画の迷宮に迷い込んでいけるんじゃないかと。

マルホん時にはヒント出してたけどリンチは好きに解釈しろやって言ってたから
わからんならわからんでもそれはそれでしかたないっていうかまぁええわって感じ

>>82
再うｐ
http://up.spawn.jp/file/up31899.jpg

悲報連中にはウンザリ

>>85
ほほう、ただ映像を楽しめばいいわけだ。
割り切って見れるな。

ツインピークスってリンチが監督してる回は独特の間があるね。
よく言えば濃厚な味。
悪く言えばしつこい。

ツインピークスは、打ち切りの話がでて
激怒したリンチが、そのあとで続編作ら
れないようにするため、支離滅裂な後半
にしたんだから、あの内容を解釈しよう
としても無理。

>>83
うーん、個人的にはああいうコメントはあまり適切だとは思わない。
パブリシティとして使うなら、余計に。

でも、ああいう配給側が用意した資料みたいのをそのまま紹介原稿に
使っちゃうライターもいるので、どいつが優秀かそうでないか見極める
には便利かな（ｗ

言葉にしちゃうのはまずいな。
それもチラシに。

ツインピークスでリンチが監督してる回ってどれ？

ものごっつう辛い現実がある時、人は夢に逃避する。
でもいつか夢は覚めるし、
それは海のようにも山のようにも悲しいことなんだなって
解釈でみれば隣地作品は大体あってる？

>>93
> ものごっつう辛い現実がある時、人は夢に逃避する。
> でも逃避した夢でも、無意識的に抑圧された辛い現実を反復してしまう。
それは岩に躓くようにロックするようにトラウマ的なことなんだ
って感じじゃないか？

>>83
よくみたらあのコメント、向こうの「Premiere」誌の記事から引っ張ってきてるんだな（ｗ

ひとくちに映画っつっても当然ながらいろんな方向性のがあるし、映画関係のライター
だからって、いきなり「インランド」みたいな作品についてまともなことを書けるとは限ら
ないってことなんだなあ。あちらでも、それなりに読み応えがある「インランド」評が出
てきたのは、公開されてしばらく時間がたってからだった気がする。

意地悪なようだけど、そういう目でぼちぼち出回り始めてる日本の映画関係ライター
による「インランド」評を読むと、どうみてもこの人はこういう映画向きじゃないんだなと
わかるのがあって、別な意味で面白い（ｗ　

「ハイネケン！！」

滝本の評はもう結構って感じ。

ところでブルベのフランクってどんなキャラ？
サドでヤク中、マザコンでバイ、フェチでおまけにインポ？

チラシでは、
「・・・この映画を誰でも観られるかといえば、選ばれた人間だけ、
リンチ的センスを持つタイプに限るというべきか」
という「ain,t it cool」の評も気持ち悪かった。

アメリカ中西部のギャルに観てもらいたい、というリンチの想いは
かなりマジなものに思えるだけによけい不愉快に思える。

確かに気持ち悪い（ｗ

あとよくあるパターンなのは、何もわかりませんでしたってことだけを手を変え品を変え
いろんなレトリックを使って延々書いてる評とかね。そういうの読まされてもなあ（ｗ

2chのレス読んでるなら大抵の駄文にも慣れてるだろw
読む価値がある事とは意味が違うが。

もっと「オレの読みはこうだ」っていう評はないのかな？

そういうのは公開が始まってからなんじゃない。
いろんな意味で、公開前にはそういうこと書けないと思うよ。

ところで町山氏もダメなんですか。けっこう好きなんだけどなぁ。
前スレだったか、昔ここで教えてもらった PodCast を愛聴してます。
話もうまいと思うし。でも話すのと書くのは違いますけどね。

滝本のオッサンはもう黙っとれ、というのには100パーセント同意。
ちょっとでもこのオッサンのテイスト？を理解しようと努めて、
最近、わざわざ『渋く、薄汚れ』を一冊買って読んだけど、糞。
まったくの糞本。読む価値全然無し。

>>102
確かに、公開前じゃやばいっすね。

町山はその意味で、日本で公開前の『デス・プルーフ』のオチを全部Podcastでしゃべって非難されているが
『インランド〜』のはそこまで行かなかったな。「リンチの脳内映像」とかいっていたのを覚えている。

『David Lynch: Snowmen』ハードカバー
↑
　これって、写真集かな？

リンチの本2種類あるね。
買おうかな。

ツインピークスのボードゲーム持ってるけど一度も遊んだことない。

やってみてえw

マルホ面白かったのでロストハイウェイ借りたら
最後まで観ずに返すくらいだるかった

お勧めのリンチ作品教えて下さい

>>108
マルホのどこが面白くて
ロストのどこがつまらんかったか
ぐらい書けば勧めやすいかもな

>>108
デューんかな

>>108
ブルーベルベット

>>108
サンセット大通り、イヴの総て

>>108
スミス都へ行く

マルホはバランスが絶妙
敷居意外に低いけどリンチファンも満足な内容。

>>108=113
どういう意図で自分自身の書き込みにそんなレス付けてるの？？

>>115
vK9ug9Hvはフレッド

あぁ、客観的には自分自身がやっているはずのことを主観的には知らない人なんだね。

>>108＝フレッド、>>115＝ミステリーマン

訂正>>108＝フレッド、>>11３＝ミステリーマン

あー、びっくりした！
一瞬、俺がミステリーマンだったのかと思ったぞ。
そんなはずはないのだがな。今のところは。

ラジエーターの女って天地真理に似てない？
ボブはどう思う？

ラジエーターガールは林家パー子に見える

リンチって坂本龍一に仕事依頼してた事あったんだな。
ラスト・エンペラーのオスカー受賞パーティにも来てたとは…

断ったのか！？

坂本はそのころ浅田彰なんかとつるんでたからな。
浅田彰はリンチのこと（たぶん嫉妬心から）バカにしてたから、
断ってたとしてもおかしくないと思うな。
でも坂本はもういいよ。
バダラメンティで良かったじゃない。

今回誰も来日せんの？
マルホの時はローラ見た気がしたけど、あんまり覚えてない・・・。

あと、サントラって出ないの？

坂本と見城がホテルで受賞を喜んでたらリンチがきたそうな

坂本の「未来派野郎」の「黄土高原」って
確か「デューン」からのインスパイア作品だった。

サントラ板のバダラメンティスレもよろしく！

しかし、サントラ板って恐ろしく過疎だな。

あげ

>>129
リンク貼って

アンジェロ・バダラメンティ
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/soundtrack/1117331734/l50

さてと、いよいよだな。
再びリンチの迷宮のパズルの中へ身を浸そう。

予告編で
「これはいわくつきの脚本なんだ」
とかいう場面が出てくるが、
安っぽいミステリーだと、そんな手に乗ると思ってるのか、
と鼻で笑えるんだが、
リンチとなると、
とんでもないわくつきの映画になるから、
これがまたたまらんのだな。

仕方なく公開されてる予告編を何度も見てる。
これがまた飽きないんだな。
シーン一つ一つが脳髄を刺激する。

何だって要約すれば簡単に片づけることができる。
「百年の孤独」だって、
南米のある地方の誕生から消滅までをある一族を通して描いた年代記、
というふうになる。
リンチ映画だってしかり。
のめり込むか拒絶するか、
人それぞれ。

リンチ映画の壁紙って無いですか？

本日の NEWS ZERO（日テレ 23:50~）。

既出？町山さんの
http://59.106.15.152/mp3/tokuden20.mp3

>>135
前は、○穂のHPにあったよ。

短かった

世界の巨匠ってなんか違うよなぁｗ　しかし老けたね…

TBSでYMO観てたら見逃したorz

さて今日は深夜テレビ東京系でマルホ前編、
東京在住の人は新文芸座でリンチザオールナイトだよね？age

マルホをどこで前編と後編で分けるつもりなんだろうか
普通に時間で切るだろうからクラブシレンシオのシーンより前で今夜は終わるんだろうな

新文芸座オールナイト行ってきます
エレファントマンだけ観て帰る予定だけど

公開当時、小学生だった自分の解釈は「差別はよくない」だった
もうちょっと深遠な解釈できるような大人になってるはずなのを今夜確かめたいw

正しい解釈は、フリークスは興味深いです。

青山VELOURSの18日のイベントに行ってみたいんだけど
一緒に行ってくれる人いません？

>>142
前編だけなん？

なんで前後で分けるかなぁ。まぁ確かに長いんだけど「前」も「後」もないと思うんだが。
しかし新文芸坐のオールナイト上映会での「マルホランド・ドライブ」とのほぼ同時上映。
これってなんだかちょっと不思議な気持ちになります。こういうことってあまりないよね。

>>146 こういうことみたい。
http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_cin_club/

マルホ前編、 あそこで切るのかよ

インランド公式でトレイラー観た
デイヴィッド・リンチに巨匠も名匠も鬼才も付いてないのが好感度大
「あの○○（作品名）の監督」みたいなアオリも無し

いろいろとよくわかってらっしゃる・・・

>>157
どこで切ったの？

オーディションの練習してたらｺｺに呼び出されて
ﾘﾀを追い出すように示唆されたところ。

「1時間後にオーディションだわ！フォー！」

この映画、好きなんだけど
レストランの後ろの浮浪者とか、腐乱死体のシーンが恐過ぎて
見るのがおっくうなんだよね……
昔見た時、あれらのシーンが本当に恐かった。

どうしても全編見たくなってTSUTAYA行ったら
3本全部貸し出されてた…
同じような考えの輩がいたのがうれしいようなくやしいような…

自分はラストの老夫婦が迫ってくるところが恐ろしい。

>>152
微妙過ぎだねｗ
テレビ愛知では放送しないから、来週はdvdで同時進行しつつ実況に参加しようかな

俺も最初見た時は暫くマルホのことが頭から離れなかった
思い出すととてつもなく不安で怖くなるのに、思い出さずにはいられない

昨日マルホを見ようと思ったが、大雨のためか映像が悪すぎて止めた。
テレビ東京しっかりしろ。

　リンチ作品を見始めた頃、「ミステリー要素入れるなら『ノックスの十戒』や『ヴァン・ダインの二十則』
守れこの野郎！」って一人で叫んだ俺は、リンチ作品鑑賞する資格はないのでしょうかorz

ヴァン・ダイン・シウバ

>>145　青山VELOURSのイベント面白そうですよね。
私はスケジュールがまだどうなるかわからないので迷っています。
それと、こういうイベントってエントランスフィー以外の
料金がかなりかかるものなんでしょうか…？

ショウビズでインランドのスポット見た。リンチ最高傑作て‥

>>157
最近はミステリ小説でさえ守れてないと思うぞｗ

>>157、161
森博嗣や乙一、山田正紀のミステリ作品は
リンチからも結構影響受けてるみたいですね。
清涼院流水もどこかでツインピークスについて言及していたなぁ。

叙述トリックや、乱歩が「陰獣」で行ったような
「本当に犯人だったのか？　全ては藪の中」的な終りを
放埓に推し進めて行くと、リンチに近い肌合いのもの
ミステリからも生まれてくるんだろうなぁ。
舞城王太郎の「九十九十九」は
「エレファントマンがマルホランドドライブしてる」話に読めました。

http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/other_films/2002/mulholland/mulholland.htm
で、来週、レズシーンとナオミの泣きながらオナニーはカット無しで放送されるんだろうか？

モザイクでおｋ

In dreams I walk with you.
In dreams I talk to you.
In dreams you're mine.
All of the time we're together.

そういえばリンチの映画って黒人がぜんぜん出てこないよね。
アメリカの田舎町がテーマだからってのもあるかもしれないけど。
ワイルドアットハートの最初に殺されたのは黒人だっけ？

>>159
エントランスフィー以外でかかるお金は、飲食代ぐらいですね。
このお店オサレなだけに飲食代高そうですが、食べずに一杯だけ飲むとかにすれば
全部で2000円で足りると思いますよ。
一応晒しときます、当日の12時まで [email protected]

>>166
重要な役では出てこないね。刑事役とかだったらあってもおかしくないのに。
『ブルーベルベット』のジェフリーのオヤジの店の店員２人とか、『ロスト・ハイウェイ』の自動車修理屋のボスとか。
あと、そう、『ワイルド〜』でセイラーのことを殺そうとして殺られる人と、あともっと後で意味ありげな場面で
２５セントコインか何かを自分の目にあてて、大ボスらしき人に合図する（最近見てないんで確実ではないけど）人とか。
まあ『ワイルド〜』は南部が舞台だからね。

Parisienneという銘柄のスイス製のタバコのCMは、
2人の登場人物が2人とも黒人だったよ。

>>163
次週(後編)予告でバッチリ入ってた。
「来週はこんな濡れ場ありまっせー！」的気迫を感じた。

予告イロイロ見せすぎだと感じたが、
初見ならなんのこっちゃ全くワカランのだろうな
エロクルー！ぐらいでｗ

22日にインランドを観に行くつもりなんですが
時間帯として19時からのは混みそうですかね？
地方から所用がてらの上京なんですが、はじめての劇場なので
様子がわかりません。当日に時間指定して券買えますか？

リンチ印コーヒー買ってきた。
開ける勇気がない。。。

>>172
今日前売り買ってきたんだけど、
そこには「開館時間より一日すべての回の受付をいたします」
と書いてあるから出来るんじゃない？恵比寿の話だよね？

>>172
ttp://www.kadokawa-gardencinema.jp/yebisu/ryoukin.html

ニーナシモンの唄がええわ

>>174さん、レスありがとうございます。
指定できるみたいですね。日曜が待ち遠しいです。

>>176
逆にいうと、朝一で席を押さえないと、ヤバイときはヤバイです、あそこ。
公開二日目の日曜となると、下手したら関東地区のリンチ者が全員集合して、
混むときは混むかも。

>>175
power!

>>168
>>169
そっか
なら別に変な意図があるわけではなさそうですね

伊集院光がラジオでリンチトーク。

http://cinematoday.jp/page/A0001447

>>181
そこの高山亜紀は、かつて裕木をイラッとする、と表現した要注意人物。
今回は、さて。

ツインピークス・ファーストシーズンのDVDってTSUTAYAでレンタル始まってる？

始まってるよ

サンクス

マルホ→ロスト→ブルベと見てかなり気に入りました
次にオススメリンチは何ですか？

ツインピークス劇場版って糞なんですか？
あとストレートストーリーは駄作ですか？
デューンは最高ですか？

　イレイザーヘッド見なさいよ。
完成度はともかく、リンチ作品の中では一番衝撃的な作品だ。

糞って言う人も結構いるけど、俺は個人的にはツインピークス劇場版はかなり好き。
ストレートストーリーは個人的にはあんまり。
でも間違いなくリンチ的なモチーフと表現の盛り合わせだと思うけど。

たった今DVDでマルホランド・ドライブ見終わった。
……伊集院も言ってたが、マジで体調がベストの時に見ないとダメだなこりゃorz

>>189
いやいや、体調が悪い時のトリップ感は凄まじいですよｗ

>>186
俺も丁度同じ順番だったよー。
マルホ見て、ロスト〜見て、ブルーベルベット見て。
んで次イレイザーヘッド見た。
そうすると今まで見てきた作品の中にあったモチーフがイレイザーヘッドからいくつも見出せたりして面白い。

ツインピークス劇場版はリンチファンには好評なんじゃねーのか？
TV版ツインピークスでリンチ作品初めて見たにわか共に酷評されただけで。
大失敗作扱いされてるデューンもリンチ好きなら面白いと思う
イレイザーヘッドがリンチの真骨頂なのは言うまでないが
インダストリアルシンフォニーno1もお勧めhttp://www.youtube.com/watch?v=mNv79hywH8c

女優の裕木奈江（３７）が、１４日から公開される鬼才デイヴィッド・リンチ監督の最新作
「インランド・エンパイア」のラストシーンに重要な役で出演している。クリント・イーストウ
ッド監督の映画「硫黄島からの手紙」の出演に続いての大抜擢。米カリフォルニア州ハ
リウッドに居を定めて２年になる彼女を現地で直撃した。

アイドル歌手としてデビュー後、映画、テレビ、舞台などで活躍していたが、２００４年に
文化庁の在外研修員としてギリシャ留学をした後、日本では、ぷっつりと消息が途絶え
ていた。…と思ったら、米映画界の超ビッグな２人の監督の話題作に次々と出演。リン
チ映画との出合いをこう語る。

「リンチがこの何年か、自分のホームページで短い映画を撮って発表しているのは、知
っていました。ある時、アジア人のエキストラが欲しいという情報が入り、すごいファンだ
ったし、友達と３人で出かけたんです。が、私の部分だけカットされてしまった。でも、撮
影の後、リンチにあいさつに行くと、ジッっと見て、“君はジャパニーズ・ホームレス・ガー
ルを演じることに興味があるかい？”って言うんです。もちろん、答えはイエスでした」

裕木が起用されたのは、リンチの監督生活３０年を飾る「インランド・エンパイア」。主演
はリンチ映画の常連女優、ローラ・ダーン。ロサンゼルス、ポーランド、そして謎の都市
インランド・エンパイアを舞台に、虚実ないまぜのミステリーが展開される。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_07/g2007070409.html

イレイザーヘッドのDVDって廃盤ですか？
近所のレンタル店にイレイザーヘッドのビデオ（通常版と完全版の2本）
のレンタル落ちが各100円で売られてたんだけど。
プレミア付いてるようなレアなら買っておきたいんですけど。

レス、レクサス
しかし近所のゲオにはイレイザーヘッドないです……
あったのはデューン、ツインピークス、ストレートのみでした
残念れす

滝本誠の新しいリンチ本はどうですか？

公式で滝本誠が裕木奈江を絶賛してるから楽しみ。
北の国から９２で奈江が出てくる場面だけ何でもないのにすごい悪意に満ちててエロエロで、
あの魔性が再現されてると嬉しい。

土曜日にフラッと映画館行くつもりだったが、新幹線乗らないと見に行けないのかよ・・・

　なぜワーナーマイカルシネマで上映しないんだろな。
いくら娯楽大作じゃないとしても、リンチならそれなりに観客呼べるのに・・・。

夏だからスクリーンの空きが少ないのかな……

けどミニシアター系でなら秋にはみれるんでない

この映画だけは、一人で見にいくしかないな。
一緒に見にいける人がいる奴は良き理解者がいていいな。

でもリンチの映画は一人で見た方がよくないか
ロスト〜は地元の寂れた映画館で見たんだが観客は俺一人だけで最高だった。
6回見に行ったぜ

めざましで特集してたよ

コーヒーの宣伝もしてたよｗ

青山行った方どうでした？
リンチ来日してるらしいけど、昨日は登場したのでしょうか。

うちの地域の劇場、
インランド、こね〜〜〜！

なんで叶美香なんて使うんだろうね…マイナスにしかならないのに…
まあ義体化した姿はフリークス然としているがｗ

コーヒーとかTシャツとか買いやすい店は無いか？
ネット通販とか。

http://www.daily.co.jp/gossip/2007/07/18/0000469427.shtml
叶美香が“淫乱”たっぷりバニー姿

http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_07/g2007071901.html
映画イベント出演の叶美香“持ち逃げ”封印で怒号

集団リンチですか？

ある意味叶美香にとって一番ハマった仕事なんじゃない？
リンチと一緒にサンセットストリートに座ってた牛みたいだもん。

「チーズがなければインランド・エンパイアは出来ません」ってキャッチコピーが好き。

デヴィットリンチも過去の人だな

　>>211
アンチスレ逝け。無ければ自分で立ててそこに棲め、永遠にな。

叶姉妹の存在が裏ハリウッド的ｗ

>>196
滝本って、文章読む限りだと頭悪いよね。

>>211
ド、な。

>>187　あたしも「イレイザーヘッド」大好き。
裕木奈江うらやまし〜。

インランドのＴシャツの値段１万３千円だと

こないだロトで70ﾏｿ来たから色違い全部買うぞ

ボッタクリダナw

ttp://www.paramount.jp/twinpeaks/selldvd/

ツイン・ピークスDVD11月9日発売決定。劇場版の再発も。
ただ、これ↓は…

>※‘ログ・レディのイントロ’以外の「ゴールド・ボックス」の映像特典は
>ファースト・シーズン、セカンド・シーズンのものとは重なりません。

>※セカンドシーズン各単品の映像特典はゴールド・ボックスには収録されません。

>>221
全種類の特典映像を見たけりゃ、
ゴールドボックスも別々パックも両方買えってことか？


ひでぇな。
そんなことやってっから違法コピーが出回るんだよ。

本当に好きな人はそれでも買っちゃうんじゃないの
おれはそこまでついていけない…

SWITCHの菊地成孔のインタビューまあまあ良かった。
リンチ作品の音響・音楽は好きで、とても興味があるのだが、
なにかお薦めの文献とかありますか？

>>223
海外TV板じゃ怒ってる人少ないね
ジャケットへの文句が目立つぐらいだ

そっちなのかｗ

やっと映画版TP再発されるのかー。
オクで高値ついてるけど待っててよかった。

TPのDVD、ファーストから待ちに待たせてこれですか。
特典からすればゴールド購入かな。
今のうちにファースト売り払って備えとこ。

これから発売されるDVDのシーズン2って、
すでにレンタルが始まってる↓このシーズン2のVol.1~6のことですよね？
http://www.paramount.jp/twinpeaks/dvd/


んで、レンタルだと全部で9枚のディスクって理解で合ってます？

明日混むかなぁ。
何時の回行こうかな。

　８月に入るまで、東京と大阪でそれぞれ単館上映って形に限りなく近いが、
なぜそんな扱い・・・。いくらなんでも上映館少なすぎorz

　リンチ作品を劇場で見るのは今回が初めてなんだが、過去の作品が上映された時も
こんな感じだったのか？

3時間じゃ劇場も嫌がるんだろう

さて９月まで見れないかもしれない俺は明日からこのスレを覗くのをやめるかな

　この中で、新幹線利用してまでインランド観にいく猛者はいないかいｗ？

俺名古屋で９月公開だから　もしかしたら８月に京都か大阪か東京で見るかもしれないけど
見るとしても用事のついでかな・・・９月まで待てばやるし

日本のみなさん、感想待ってます。

ロサンゼルス在住のみなさん、サンタモニカのThe Aero Theater (American Cinematheque)で、
１９日（木）から２２日（日）まで、ゲスト＆ディスカッション付きで『INLAND EMPIRE』上映中！

>>205
リンチ来日してるの！？
ソースはどこかしら

軽部でも理解できなかったのに、
お前等が力んで観に行っても無理だよ

アヤパン乙

せめて、日本国内の全ての100万都市に１館の割合で、同時封切するようにしてくれ。インランドの配給会社よ。
東京や大阪の人間が嫌いになりそうだｗ　俺の個人的な嫉妬？ああそうだよ！悪いか！！ｗ

>>238
そもそも力んで理解しようと観に行くものではない。

>>241
同意
考えるんじゃない、感じるんだ、的なものだろう
たとえマルホを超えないとしても、あの独特の世界に三時間も浸れるならそれだけで幸せだ

>>242
誰かがシャワーっていってたけど、自分の場合はそんなかんじ。快感シャワー。
それでも頭が勝手につながりを作ろうとして不思議な世界を構築していく…それも快感。

快感シャワーってアソコに浴びせて、オルガスムスを味わう淫らな行為のことか？
そんな卑猥な考えで、巨匠リンチの世界に足を踏み入れる気だったのか

すごく見たいけど2時間の映画でもトイレ我慢するのがやっとな自分には無理かな．．．

>>245
2リッターのペットボトルを持参せよ

>>245
つハルンケア

恵比寿、長蛇の列

>>244
まさにそのとおり。劇場の暗闇でインランド〜見ながらオナニーして、何度もイったよ。
これこそリンチが悦ぶ、楽しみ方だ。
リンチ「自分の映画をいろいろと解釈してくれるとうれしい。うん、オナニーするのも大いに結構」（言ってないって）

>>199
バイトしてる友人から聞いたけど、
今年の夏は子供向け中心（ＴＦ・ハリポタ・ポケモンとか）で行くらしいとかなんとか言ってたから
リンチの映画はちょっと難しいんじゃないかな。

>>248
その書き込み、時刻からして現場からの報告だよね？
朝、開館と同時にすでに長蛇の列なの？やんなっちゃうなぁ。

初日だからね。再来週の土曜ぐらいなら余裕かな？

‥と思って行ったマルホは満員だったっけ。

吉祥寺のバウスシアターやんないかな？
マルホまたり見たとき雰囲気ぴったりだった　ちょっと場末な感じで‥
恵比寿って街はオサレ選民意識まるだしで苦手だ

俺も恵比寿は苦手
新宿にもガーデンシアターできたんだしそっちでもやってほしかった
あと公式みたら立川のシネマシティでも8月ごろやるみたいだね

恵比寿は駅から長い道歩かされて、よーやくたどり着いたと思ったら、
「本日上映回すべて満席、チケットお売りできません」なんて言われるから無性に腹が立つ
係員も機械的だしさ

マルホは歌舞伎町で夜に見たんだけど、見終わったあとあの胡散臭い街を歩くと
不思議〜な気分になったよ
もし夢がかなうなら、銀座シネパトスでイレイザーヘッドを見てみたい

そういや、今夜はテレ東でマルホ（後）やるね

明日観るのは19時にしようと思ってるんだけど、
16時に買いに行ってもチケ売り切れてるでしょう？
そうなると朝買うしかないんだが10:20分って中途半端に遅いんだよなぁ。
10時ならいいんだけどな。

まだレポ来ないね。
みんな戻れなくなったかな？

大阪二回目いってきた。満員だたよ

ヤフーのほうが感想のってるね。

熱がでた

自身を語る　の本注文しました。
コーヒーブレイクはまた今度。

>>258
まじかよ
早めに出ないと危ういな、こりゃ

見て来ました。恵比寿で。
スタッフロールまでリンチワールドだた

>>221
デザインもウンコ（まさに黄金）だが
ジョージアCMは初回版にしかつかないとか劇場のCMでいってたよ
なんかもうね

しかしヨーロッパバージョンの序章もゴールドのみかよ･･･


なお恵比寿は三時ごろにはその日の分のチケットはうりきれてたので明日以降行く人は注意

朝早く並んで初回観てきたよ。
三時間長かったですね。

長かったねぇ
映画でこんなに疲れたの初めて

10:20開館予定が早まって10:00には開けてたから
明日行く人はその辺考慮して行った方が良いかも
＠恵比寿

>>98
アメリカ中西部のギャルvsリンチ

ギャルA「リンチさんてーいえで何してるんですかー？」
リンチ「瞑想かな」
ギャルB「メイソウってーwwちょーうけるんですけどーwww」
ギャルC「きんもー☆」
リンチ「フフフ、こんどオジサンが教えてあげよう」

記者　この映画に出てくる３匹のウサギについて説明してください。

デイヴィッド・リンチ　　「それは出来ない」

>>266
細切れエピソードと
普通の映画みたいな起承転結みたいなめどが見ててまったくつかない構成のせいだろうね
長く感じるのは

いつ終わってもいいようないつまでも終わらなくてもいいような話だし



DVDではさらになんか追加パートがあるんだっけ？

インランドエンパイア観てきた。
なんつーか、もう茫然自失状態・・・
多分、夢の中でこの映画を観れば辻褄が合うんだろうな。
そんな感じでした。

睡眠と栄養をタップリ取って観に行った方が良さそうだな。

>>268

まあ、ほら
イレイザーへッドの時も
スパイクって何でできてるんですか？
「言いたくない」ってのがあるから。
恒例のってとこでｗ

平日の朝一番でも並ばないと入れないのかな？

マルホランド・ドライブを見た。
よく分からんかったけどレズシーンでちんこ勃った

つまりマルホランド・ドライブは勃起映画だなあと思った

そうか

エロ描写があると作品を楽しめない
そういうのは日活がやるから、いらねぇって

2ndシーズン、買うけど
なぜばらばらで売るかなあ・・
値段は多少高くてもいいからコンパクトに売ってくれ！

前スレ？にもあったけどINLAND EMPIREの訳ってどうなの？
内なる帝国、内なる支配、植民地？英語得意な人教えて！
最後にもバーンとタイトルが出るし、言葉のニュアンスが解ればなぁ。
あと時間は短くなったんじゃないかな。自由になりすぎｗ
短いイメージをフラッシュバックのように、といったらゴダールか…
う〜ん、やっぱりもう何回か観たいなぁ。

子供の頃エレファント・マン観たひとけっこういるでしょうね。わたしも
映画館ではなくてテレビで観たと思うんですが、最近は裕木奈江のネタで
急に思い出させられました。映画は当然フィクションだと思っていたので実在の人物
だと知って凄く、またなんとも言えない強烈な気持ちになりました。もう一回観てみたいような
観ない方がいいような作品です。

空気ぶった切ったようならごめんなさいね

>>279
地名じゃなかったっけ？

>>281
気にしない、気にしない♪

>>282
それでした。しかし不遜な地名ですねｗ
娼婦達が部屋にたむろし踊るシーン、作品のメタ構造には
単純にフェリーニの8 1/2を想起させられました。
それとポーランドパートの妙な落ち着きもリンチとしては新鮮というか…

リンチって、ドナルド・トランプを縦に引き伸ばした感じの顔だよね。

カルティエのリンチ展て日本に巡回する予定とかないのかな？
関係者よ教えて下さい。

>>279
訳すなら「内なる帝国」だろう。リンチは元々は地域名を聞いてピンときたわけど、それについての映画じゃないし
もっと「内なる帝国」という言葉の響きに惹かれたわけだから。

自分はたまたまInland Empire（ＬＡから東に１時間ほどいったところの内陸エリア全般、たくさんの町というか小さ
な市が集まる巨大エリア）というか、ローラ・ダーンの旦那の実家がある町に５年住んでいたので、最初はこのエリ
アが舞台になるのかと興奮したけど、やっぱりそうではなかったね。

それよりも、ＤＶの映像についての感想ってない？　ガーデンシネマのスクリーンではどうだったのだろう？

>>286
ど真ん中で観たけど、それなりだった。前の方は荒いという意見も有り。
個人的な感想としては顔や映像が重なってゆくイメージのシーンでは
リンチやってるな、と思ったが意外と色彩は際立ってないね。
当然の事ながら広い視野でのカットも少ない。

すごく面白かったけど、まあ当たり前ですがカップルでは行かん方がいいわな。

で、恵比寿のガーデンプレイスですが。
公開したてなもんで超混んでて、三時くらいに行って七時のやっと見れる感じだった。
それの待ち時間に当然ビアガーデンでビール飲む。
やっと映画館で一息ついたくらいに体がだるくなって、そっからの三時間は結構辛かった。

月曜日の初回に見てきた。やはりビデオカメラの画質かなとは思ったよ。
それとこれは恵比寿ガーデンシネマのせいかとも思うんだけど、途中で
画面が小刻みに揺れて気になった。
カップルが２組見えたが、終わった後は暗そうに見えたぞ。あのあと大丈夫か？

当の自分は初回ではまだ判断できない。プログラムを読んで、少し分かりかけた
くらいで、正直、映画を見ている間はかなり辛かった。

これ思いつきでバラバラに撮ったんでしょ？
撮った時系列順に観たいなぁ。
リンチの頭の中少しだけわかるかも。
わかんねーか。

リンチお得意のメディア内メディアと主人公の現実と妄想が交差していく、という表現の手法としてはＤＶは一役買っていたと思うが。

ざらざらした現実感覚な絵がリンチ的なアンバランスな世界の異様さを増幅させてたと思う

この人、同じモチーフで繰り返し映画撮ってるね。
撮っても撮っても満足できないんだろうな。
でもここまでのオナニーが許されるなら
最近のたけし映画も許されるはずだが・・・

研なお子似のおばちゃんが話し始めたら
本編スタートって感じ

>>292
この人は数十年それ続けてるからな
ファンもわかってて観てるんじゃない？

>>292
や、それが許されてるのは「人徳」ってもんだと思うな。

深夜にテレビで「マルホランド・ドライブ」を見た者ですが、

これは昔のハリウッド映画の何本かを破壊して、
恣意的に再構築したものと考えていいんでしょうか。

偶然それらの映画を知ってましたが、知らない方がより楽しめたかもしれません。

そうですか

でもここまで難解な映画が恵比寿みたいな場所でおしゃれな若者たちで満席なのはある意味奇跡。
アメリカのスタジオ資本がサポートしないのも当然の内容だろう。

確かにマンネリだし煮詰まってる感はあるんだけど武みたいに悲壮感はないような。

作品単体で見たら駄作だと思うけど過去の栄光の作品群のモチーフと脳内で重ね合わせて咀嚼する事でマンネリを楽しんで観賞しました。

＞でもここまで難解な映画が恵比寿みたいな場所でおしゃれな若者たちで満席なのはある意味奇跡。

恵比寿ガーデンシネマははじめてか？
ここは昔から濃ゆいのやってるが・・・

カイルさんが出ないんじゃつまんない(ﾟзﾟ)ﾆﾜｶﾋﾟｰｸｽﾌｧﾝ

リンチはスタジオのお偉方が嫌い。

>>301
スタジオのお偉方もリンチのことが好きではないようだ。悲しいけど。
ただその分、デジタルという媒体を見つけて自由にやってるから
いいんじゃない？　少なくともフランスの「Studio Canal」の支援は
受けてるみたいだし。同じくフランスの「Ciby 2000」は日本の松竹
じゃないけど、社長がリンチをお気に入りで、資金無制限という話
だったのに、その社長がポックリ逝ってしまって、関係が途絶えたそうな。

リンチが来日してるってのがホントなら、
叶姉妹のレズビアンポルノ撮ってってほしいな。
確か姉の恭子のほうはマルホのファンだったし。

研なお子似のおばちゃん = ダイアン・ラッド = ローラ・ダーン母

グレース・ザブリスキーと間違えてない？

>>186
ツインピークス劇場版はリンチ作品の中で一番好き。
リンチ風味を薄くして、一般に分かりやすくしたＴＶ版より兆倍好きｗ
ＴＶ版はＴＶ版で好きだけど、やっぱりＴＶ用にリンチテイストを薄くしてるからね。
映画版は、これぞリンチ映画！って作風になっている。
映画版を貶していたのは、多分ＴＶ版が好きで元々リンチ好きじゃない一般人だと思う。

劇場の大画面大音量で観た時は脳内麻薬出まくりでマジでトリップしたｗ
真っ暗な部屋で大画面大音量で観ると確実に脳内麻薬出まくりでトリップできる映画。

ＬＤで持ってて、ＤＶＤ買うの忘れてて廃盤になってしまい、ＤＶＤで欲しいと思っていた所、
再販されるので凄い嬉しい！！！
今度こそゲットする！！

あと、デューンも最高だよ！超大作ＳＦ映画をリンチが撮るなんて今じゃ考えれないけどｗ
物凄いマニアックなＳＦ映画に仕上がっていて、たまらんよ。
凄い贅沢な映画。またＳＦ映画撮ってくれないかな…

「マルホランド・ドライブ」の中の劇中歌でアカペラで唄う
『 Llorando 』の意味（できれば歌詞）を教えてくださいませ　ｍ（．．）ｍ。

デューンのハルコネン男爵はオイルのシャワー浴びてたんだな。
毛穴から黒い血が吹き出る病気だと思ってた。

原作と関係ない描写にリンチ懲りすぎ

>>307
歌詞はロイ・オービソンの「Crying」と同じじゃない？

Llorando / Rebekah Del Rio

Yo estaba bien por un tiempo,
volviendo a sonre？r.
Luego anoche te vi
tu mano me toc？
y el saludo de tu voz.
Y habl？ muy bien de tu
sin saber que he estado
llorando por tu amor (x3).
Luego de tu adi？s sent？ todo mi dolor.
Sola y llorando,
llorando (x3).
No es f？cil de entender
que al verte otra vez
Yo seguir？ llorando

Yo que pens？ que te olvid？
pero es verdad es la verdad
que te quiero a？n m？s,
mucho m？s que ayer.
Dime t？ qu？ puedo hacer
no me quieres ya
y siempre estar？
llorando por tu amor (x2).
Tu amor se llev？
todo mi corazon
y quedo llorando
llorando (x5)
por tu amor.

from http://www.leoslyrics.com/listlyrics.php;jsessionid=E1C5C796C35DF09681717EA3CD8E602F?hid=c%2FL0t%2BljfbM%3D

ttp://www.inlandempire.jp/news/index.php#nae
凱旋帰国舞台挨拶!!
8/2（木）11時の回　上映後
　　　　　15時の回　上映前

結構裕木奈江見てみたいオレガイル。


東京都写真美術館の方に売ってたブックレット？みたいの買った人居る？
オフィシャルのパンフと内容違う？

もしかしてこのスレにはストレイト・ストーリー好きだって奴あんまりいない？

まあ、なんつーか、「ストレイト・ストーリー」はメアリー・スィーニーがリンチに
賞とらせたくて仕掛けた……ってゆー気がするな、今にして思えば。

あそこで賞とってれば、その後の作品の製作資金集めとか、もちっと楽に
なってたかもしれん、確かに。

ストレイトストーリーは好きだよ
でもリンチが撮る映画じゃないよね

「ストレイト・ストーリー」はなんつうか、普通に泣けなかったな
そんなに巧い人ではないと言う事だけは分かった。

インランドの話にならないね。

ブルーベルベットが一番好き

>>316
つまらないからだろ

>>308
原作のファンはあの映画みて憤死したんじゃねw
DUNEってストーリーとか物凄い適当なのに細部にリンチの個人的嗜好がちりばめられてるからリンチファンにはたまらない
あのホドロフスキーさえ逃げ出すようなプレッシャーの中であんないい加減な撮り方したリンチは相当肝っ玉座ってるな。

単に頭がおかしいだけかもしれんが

>>316
上映劇場数が少ない。
田舎でもマルホは見れたのに、インランは来ない。

今日、恵比寿で見てきました＞インランド・エンパイア
満席でした。
とくダネ！が取材に来てて、アンケート書きました。
27日に取り上げるそうです。

インランドは専用スレがあるからな

>>309 >>310
ありがとう

ストレイトストーリーはブログあたり読んでると
「リンチ作品である」ことに全く触れられないまま
愛情を込めて語られていて、
リンチの映画作家としての外辺部広げたと思う。

ヒューマンドラマが好きっていう知人と映画の話してて、
グッドウィルハンティングとか遠い空の向こうにとかいいよね〜って意気投合してたら
「あ、じゃあお前そういうのが好きならアレ見た方がいいよ。ストレイトストーリーっていう映画」って言われた

リンチ作品は、アッチ向いたヒューマンドラマだけどな。

普段はエンタテイメントに徹っしてる監督が
なんかのハズミでトチ狂って逝っちゃった映画撮る事あるじゃん
それの逆パターンなんじゃね？＜ストレイト・ストーリー

ガキのときに白黒の「エレファントマン」見て泣いた人は多いと思う

その後のリンチ作品を見て、奇妙な気持ちになったけど・・・

裕木奈江、あの年（何歳？）でいまだロリだったよ。

淫乱度トレーラー
http://youtube.com/watch?v=_47w-HlTEtk

どなたかエンディングの曲について教えてくださいませ

Llorandoの歌詞読めない・・・
スペイン語ですか？
この歌が大好きなんで歌いたいんだけどなぁ。
誰か教えてくれないかしら。

ｽﾊﾟﾆｯｼｭ

やっぱ天才だよね

リンチが、脚本家なりプロデューサーなりに身をゆだねた作品は
欠点はあれどそれはそれで「アメリカ映画」を豊かにするものに
なってると思う。
リンチ自身も自分の別な可能性に気づくきっかけにも
なるんじゃなかろうか。

>>331
Sinnerman by Nina Simone (Traditional)

Oh, sinner man, where you gonna run to?
Oh, sinner man, where you gonna run to all on that day?

Run to the moon, "Moon won't you hide me?"
Run to the sea, "Sea won't you hide me?"
Run to the sun, "Sun won't you hide me all on that day?" …

やっぱすごいよね

>>296
「サンセット大通り」のオマージュと考えればいいんじゃないの？

どちらも、ハリウッドの通りの名前を題名にしているし、内容も似ている

そうですか

シネパラでマルホランドドライブ見たんですが、
前編にでたカウボーイはなんだったんですか。
そんな重要なキャラじゃなかったんですか？

>>340
そうかもしれないね！

映画監督のアダムがかっこよかったなあ
妻の宝石箱にペンキぶちこむとこ好きだ

ダイアンもお母さんになったか
http://cinematoday.jp/page/N0011100

>>336
ありがとうございました。

>>312
本当のリンチファンはあの映画には物足りなさを感じたはずだよ。
ロスト・ハイウェイとかが好きな人たちには多分ね。

>>345
本当のリンチファンって何？
ロストハイウェイも好きだがストレイトストーリーも好きだよ

【リンチ新作】 インランド・エンパイア 【ローラ・ダーン】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1182019019/l50

>>346
本当のリンチファンってこの世界には存在しません

ボクが思う本当のリンチファン、でしょ？
それならあるかもね。
他人の同意が得られるかどうかは別だけど。

あーあー東京あたりではもう公開してるけど、札幌は８月２５日公開だよ
早く観たいなー、すでに観た人が羨ましい
札幌公開遅すぎ

公開するだけマシだな

天才だね

　この人

あの、今更ロストハイウェイみたんだけど、例によって理解不能でした。
根底にある「ストーリー」みたいなもんは荒く言うと
裏でヤクザもんとからんでポルノにでちゃった妻を殺したフレッドが死刑囚になり、遂に房で完全発狂した。
というカンジでいいんですよね？
それを妄想やら時間軸破錠やら転生でごちゃ混ぜにしてる、で。
でもヤクザのボスを殺したのは妄想？事実？それで最初に戻るループからして本当のこと、、かな？よーわからん。
え〜今更ながら、よければ誰か教えて下さい。

追伸
ロストハイウェイの挿入歌は昔の私の音楽趣味とかぶってて、良かったです。ルーとかNINとかスマパンとかﾏﾘマン

公開から1週間経ちましたが、昨日今日、
恵比寿は、まだ混んでいるんでしょうか？

まだ混んでるかね？
そろそろ2回目行きたいのだが。

ロストハイウェイはあの逃亡するラストシーンが凄すぎる
あんな映像リンチ以外には撮れない

>>353
はっきりいっちゃって、どこまでが作品内「現実」であるか明確なところはないです。

フレッドがレネエを殺したのはガチ、ロラントを実際に殺してる可能性も高いけど、
レネエがポルノに出ていたというのはかなり怪しくて、フレッドの妄想っぽい。

このあたりの「どこまで現実ととるか」は、観る側に託されてると思いますが。

ナオミ・ワッツさんに男児誕生

【ロサンゼルス27日AFP＝時事】女優のナオミ・ワッツさんに25日、第一子となる男の子が誕生した。
ワッツさんの広報担当が26日、明らかにした。
広報担当は、25日午後に誕生した男児はアレクサンダー・ピーター・シュライバーと命名されたと語った。
ワッツさんと、2年間交際している男優のリーブ・シュライバーさんとの間の初めての子供。
英国生まれ、オーストラリア育ちのワッツさんは、デービッド・リンチ監督の
「マルホランド・ドライブ」で名前を知られるようになり、「21グラム」でアカデミー主演女優賞に
ノミネートされた。「キング・コング」でも有名で、2006年には国連のエイズ特使に任命された。

昨日の３時からの回はあんま混んでなかった

終盤のローラが男を撃つシーンでチビるぐらいビビったよ
あれは怖すぎる

>>360
何十本もホラー観てきた俺もあのシーンではビビった
リンチ映画って時々並のホラー以上に怖いシーンがあるよね

リンチ映画って難しくてちっとも面白くない。
お前ら、リンチ映画のどこがいいの？

俺は一度も難しいなんて感じたことがないな。
どこが、と聞かれても、好きな部分の合計が好きなんじゃなくて、
全部、丸ごと、一気に好きなので、どこ、とは明示できないな。
好きな女のことを「俺はこの女の足が好きなんだ」とは言わないでしょ？
それとも言うのかな？まぁとにかく俺はそういう風には言わない。
で、丸ごと、ムカつくところとかも全部ひっくるめて好きなんだよ。
そういうものだと思うんだけど、違うのか？

>>363
>俺は一度も難しいなんて感じたことがないな。

じゃあ、インランド・エンパイアを解説してください。

それはできない。

整合性のない夢みたいなとこ
それも悪夢

理解と感じることは別でしょ。
リンチも「考えるな、感じろ」って言ってるじゃん。
整合性のあるストーリーものが良ければ
そういう映画を見ればいいだけ。
無理にリンチなんて見なくていいよ。

リンチの映画はすべて「悪夢みたいだ」とか言っておけば
みんな「ああ、そうだな」と納得してくれるよな

思いついたイメージを撮影してツギハギしてたらストーリーできたのがインランなんだから
解説なんか無理ってっもんすよ

やっぱすごいよね

ねよいごすぱっや

映画評論家のドウィット → カウボーイ

最近イレイザーヘッド初体験した。

コブ女が忘れられんねぇ。

>>367
最近のインタビューだと、感じるだけでなく、
考えて欲しいみたいなこと言ってたけどな。
アメリカのマスコミが書いてるみたいな
「訳分らなくていいんだ、それがリンチの見方」という視点に
自作の把握のされ方が固定化するの
リンチはいらだってるんじゃない？

大天才だよ

考えないで映画なんてつくれるかよ。編集は思考そのものだろ。
撮影だって考え抜かれた上での発想の飛躍だと思うよ。
観る側の感じ方にも受容するだけのコードがあるわけで
そこを無視して、ただ映画を感じるだけってどんな観方だよ。

>>376
いや、脚本はあるものの、絶対にデヴィットは何も考えずに思いつきであれこれ撮りまくり、
収拾がつかなくなり、テキトーに編集しているだけだと思う。

ローラ・ダーンが近所に引っ越してきたんで
何か作るべって話して適当に撮ってたらストーリー思いついたから
脚本書いて撮り直したってインタビューあるけど

>>377
うーん、それもちょっとどうだか。

各々の「断片」を撮っているときは、各々単体のコンセプトがあったはず。
それを「インランド・エンパイア」という一本の作品にまとめるとき、それぞれ
の断片は当初とは異なったコンセプトやコンテキストで使われているように
思う。「Rabbits」とか、これはどうだかわかんないけど「Axxon N.」とか。

「一本の作品」としてのコンテキストを与えているのが編集なわけだから、単
純にそれが受け止められなかっただけ、という可能性もあるわけでしょ。この
段階で「テキトー」と切って捨てるのは、あまりにも乱暴だと思うぞ。

「マルホ」の成立過程を考えれば、こういう作り方をリンチがとるのはまったく
初めてでもないことがわかると思うけど。

あのさー、恥ずかしい話なんだけど俺たまに詩とか書いたりするわけよ。
で、論理整然と「こういう詩を書こう」って言って書き始めるわけではないことが多い。
なんとなく漠然としたイメージだけをもって書き始めるわけ。
そうするとね、書いてるうちに詩の中に思わぬ繋がりやコンセプトがあったことに自分でもびっくりして、それが詩をどんどん膨らませてく。
書き終わってみると、いつの間にか大きなストーリーガ出来上がっていたり、自分の今の深層心理みたいなものがもう如実に現れていたりするわけよ。
これは俺は偶然ではないと思う。人間はきっと意識しないレベルでストーリーを作ってる。
リンチがよく口にする「人は自分が思うよりもっと理解している」ってのはこういうことなんじゃないかと思う。
なんかうまく言えなかったけど、リンチはこういうことを恐ろしく高次元でできる天才なのだと思う。

リンチとダリオアルジェントって似てるよな
誰の意見も聞き入れず我が道を行くって所が

>>380
や、全然恥ずかしくないよ。言ってることもよくわかる。

ただ、映像作品の場合、シナリオ製作などのプリ・プロダクションの段階でそうした
アイデアの試行錯誤や取捨選択が行われるのが普通なんだわ。もちろん、撮影段
階で演出が変わったり、偶然に撮れた映像が思わない効果を挙げてたりして編集
段階でそれが取り入れられることも、実写なんかではよくあるけれど。

今回の作品の場合、全体を通したプリプロを飛び越えていきなり撮り始めた部分が
あるので、そーゆー点じゃ、やっぱりイレギュラーなんだと思う。カサベティスの「アメ
リカの影」みたいな即興演出による作品とかもあるし、まったく前例がないわけじゃ
ないと思うけれど、映像製作のやり方としてはやっぱり特殊だよね。

>>380
確かに詩の方法論を意識させるよね。
ダダとか。

ツインピークスで、赤いカーテンの部屋で小人がダンスするラストシーンて
何話でしたっけ？
あのシーンのポスターが欲しいんですけどないみたいなんで
キャプろうと思ってるんでよろしくお願いします。

観てきましたよ！

「分からん、分からん」と言う方々が多いので、少し心配していたのですが、
いい意味でそのネガティブな予想は裏切られました。ええ、面白かったです。

無理を承知で、もの凄く思いっきり一言で要約すれば、
　
　明日にはウンコになってしまうという事実に　何　故　か　気付いてしまったジャガイモ（もしくは牛肉）が、
　一体自分は、具体的にはいつ、どのタイミングで、じゃがいも（もしくは牛肉）からウンコになってしまったのか、
　について、考え、悩み、苦しむストーリー。

だと思います。いえ、決して冗談で書いているのではなくて。

『マルホランド・ドライブ』を、前半がダイアンの夢で後半が現実、と結論づけた人が多かったようですが、
そういう方々には、もはや何のことか理解不能な作品になってしまっている気がしないでもないです。

ちなみに私は『マルホランド・ドライブ』を、それとはまったく違った風に理解した人間ですが、
そのことが功を奏したのか、『インランド・エンパイア』は、むしろ説明しすぎなんじゃないか、とさえ感じました。
さすがに見かけ上の構造は入り組んでますけどね。

それから、エンディングの曲について書いている人がチラホラいましたが、
もしガッカリさせてしまうと申し訳ないんですけど、あの曲、ジョン・マクティアナン監督の、
『トーマス・クラウン・アフェアー』でも使われていた曲です。
リンチの使い方の方がハートにグッと来る感じでしたが、
『トーマス〜』もどうして悪くないです。興味のある方はどうぞ。
あ、ジョン・マクティアナンっていうのは『ダイ・ハード』の監督です。
1作目と3作目のね。

いやー、しかし面白かったです！
今はただ、デイヴィッド・リンチに心からありがとうと言いたい気持ちで一杯です。
しばらくおいたら、また観に行くつもり。

映画の内容をわかってない奴ほど、知ったかぶりしつつ、わからないように感想を書く不思議

ありがとう！

お前らが面白そうなこと書くから観てきたが、
全然わからなくて眠りそうになったぞ！
「レミーのおいしいレストラン」観に行けば良かった！
金返せ！　バカ！

>>388
いいね、いいね、この正直者w

ロスト・ハイウェイはファンの間で評判良いの？
他のリンチ作品に比べたら微妙だと思っちゃったんだけども。
マルホやインランドは好きです。

おれは大好きだけどね、ロスト。
ただ、周囲のリンチ好きの評判はあまり
芳しくなかったと記憶している。
ついでに言えば、日本公開当時の批評は意外に
好意的なものが多かった記憶も。

ロストもブルーベルベットも好きだけどイレイザーヘッドとマルホの完成度には至らないと思う

マルホの完成度っていうが、アレはたまたまあぁなっただけで、
元々テレビシリーズのパイロット版だろ。
編集と新たなアイディアでたまたま完成した作品に完成度って言われてもな…。
ロストやブルーベルベットの方がきっちり脚本が出来上がった作品で、
完成度は高いと思うが。

>>393
元々テレビシリーズのパイロット版であることと完成度は全く関係なくね？
テレビのパイロット版だったなんてそもそも言わなきゃわかんないくらいの出来だと思うし
ブルーベルベットはまあストーリーの骨子があるからいいとして
ロストも似たような断片的な作り方かなぁって思うけど

そうか？やっぱりテレビのパイロット版を無理やり一本の映画のように編集しただけあって、
無理やりなシーンや意味不明なシーンがある。
それを無理やり解釈しようと観客は必死になっている。
ロストはしっかりしたアイディアと構成の元で脚本が完成している。
オープニングとエンディングが円環に繋がるシーンは見事！というしかない。
あれこそ、無駄な話もないし、しっかりした完成度があると思うが。

要するに、好みの違いですな。

そうそう、俺なんか砂の惑星だって大好きだぜ
浮かんでるデブだけで丼3杯はいけるね

「デューン」公開時は活劇ＳＦとして宣伝されてたんで、
浮かぶデブとその一族郎党が登場するシーンはギョッとしたな。
「エイリアン」で汚れた宇宙船というのは見てたけど、
あいつらの惑星「不潔！」だったんで。

俺はリンチ作品を愛してるけど、イレイザーのグロだけは生理的に苦手。

「デューン」は普通のＳＦ映画にはない独特の間と、
変な笑いとカタルシスがあるから最高だな。
予言が成就して、雨が降ってエンドロールに移る時の一連の流れのカタルシスは最高だったな。
その時に流れる音楽が最高にカタスシルを得られる。
エンドロールの人物紹介とそこに流れる音楽が最高。
エンドにあったしっとりめの音楽から、急にからっと明るめの音楽に変わるとこがいい。
演劇のパンフレット的ファンタジー絵本的な人物紹介が最高。
なんつ〜かゴージャス
味気ない黒地に白い文字が流れるだけって感じじゃないのが良かった。

ロストハイウェイは、なんかカッコイい。

デイウﾞィッド・リンチ監督作品初心者です。まだ｢エレファント・マン｣しか観た事無いのですが、次に何を観たら良いと思います？

CHEESE IS MADE FROM MILK.

>>402
「ブルーベルベット」は物語から逸脱してしまいそうな可能性を
孕みつつ、ギリギリのところで制御してる傑作と思う。おススメ。

リンチ映画はは物語に深く潜りつつ、そこからの逸脱も欲望していて、
その緊張感がたまらん。

SHIT IS MADE FROM SOMETHING YOU ATE.

>>404
ありがとうございます！
あとやっぱ、初心者が最新作｢インランド・エンパイア｣観るのは危険というが、まだ早いですよね？

>>384
二話とヨーロッパ版パイロット

INGREDIENTS OF EVERY SHIT ARE NOT PURE.
THEY ARE ALWAYS MADE FROM VERY MIXED MATERIALS OF WHAT YOU ATE.
THERE ARE NO SHIT PURELY MADE FROM POTATOES.
THERE ARE NO SHIT ONLY MADE FROM MEAT EITHER.
THEY ARE MIXED, AND THAT IS WHY THEY ARE NO LONGER POTATOES AND MEAT.

↑
is that what lynch said?

MOST IMPORTANT THING IS THAT EVEN IF THERE ARE A PIECE OF SHIT MADE ONLY FROM POTATOES, IT IS NO LONGER POTATO.
POTATOES ARE CRUNCHED IN YOUR MOUTH, AND SWALLOWED INTO YOUR STOMACH.
I HOPE AND BELIEVE THEY ARE STILL POTATOES.
AFTER MIXED WITH YOUR GASTRIC JUICE IN YOUR STOMACH, IT STARTS BECOMING OTHER THING.
BUT HOPEFULLY, IT IS NOT SHIT YET, BUT STILL POTATOES.
AFTER MESSED UP IN YOUR STOMACH, IT WILL BE SENT TO YOUR BOWELS.
I WISH THEY ARE NOT SHIT YET, BUT THEY CAN'T BE POTATOES ANY LONGER.

>>409
No, it isn't. This is my first impression of "Inland Empire".
All words are mine, except the first line at >>403 as you know.
Of course, I am exactly the same person to >>385.
But the simple article on >>385 seems to make somebody feel bad like >>386.
That is why I switched from my native language to English.

The reason why all words are written with capital-letter is that it makes feel us directly impressive.
And it also makes us feel like when we are listening to the way of David's speaking as "Gordon Cole" in "Twin Peaks".
Writing all with capital-letter is not very important, but I like it.

My article about "the story of miserable potato which suddenly realised that itself is soon going to be a piece of shit" is still continued, if you are interested in.

Adding to all above, I am the very man who wrote that "Mulholland Drive" is a story of confliction between woman-side and human-side, as against the majority of opinions in the threads of past.
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1150125150/68-72/
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1150125150/181-186/

If you are the person who told me that my idea reminds you "All About Eve", you might be very interested in my idea about "Inland Empire", too.

I also would like to tell you that I am the same person who wrote the dead body of Andy which is connected to the glass table is magnificent expression of transformation from a living-thing to an object, in "Lost Highway".
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1089041880/79/

Now, you know how much you will be interested in my ideas.

日本語でおＫ

>>406
近くに上映してる劇場あるならとりあえず観ればいいんじゃね？
スクリーンで観る機会とかどんどん減ってるんだからさ。

初心者も糞も無い
折角だからみりゃいいじゃん

>>402>>406
デューン砂の惑星、ブルーベルベット、ワイルドアット・ハート、
イレイザーヘッド、ツインピークス ローラパーマー最後の七日間
ロスト・ハイウェイ、マルホランド・ドライブ
を一気に見て、「インランド・エンパイア」を劇場に観に行くのが最高の見方。

劇場にたどり着けなくなったりして。

>>411
what you write and how you write make me irritated.
u can go to some english site.
this is a jpns site. bye.

>>416
一日一本づつ見ても、余裕でしょ。

一日一本見てたら現実に帰ってこれなくなりそうだけどな

>>419
そう簡単にあっちの世界に逝けるわけねぇｗ
まぁ、その週間だけはリンチ漬けで脳がちょっとトリップ状態になるだろうなｗ

マルホを初めてDVDで見たとき
びっくりしてすぐにもう一回見直した
約5時間、結構なトリップだったよ

>>418
ローラパーマー最後の七日間を観るにはツインピークス全話観ないと

>>422
いや、映画版だけで一応完結、完成されてるし、
謎の部分はリンチ的な脳内解釈しまくれる。
逆に何の先入観がなくて、素直に映画世界を堪能できる。
映画版は正にリンチワールドだし。
テレビ版は、リンチとマークフロストや他の脚本家や監督達のコラボ作品。
リンチ自身も別にテレビ版を見なくてもいいって言っていた。
答えになってないと言っていたしｗ
テレビはローラパーマーの話じゃなくて、クーパー捜査官と
ツインピークスに住む人達の話。

テレビ版は映画版観た後に作品世界をより知りたかったら、
時間がある暇な時に時見ればいい。

リンチ自身は出来ればテレビ版から見てほしいと本で言っていたよ

>>423
だって初めに映画版観たら犯人わかってテレビ版観る楽しみが半減するじゃん
まあテレビ版観なければ関係ないけど

いや、俺が見たコメントでは、テレビ見ても答えになってないし、
見なくても大丈夫って言っていたよ。

後から見ても十分映画版だけで楽しめる。
つか、オレがそうだったしｗ

「最後の七日間」から入ってテレビ版を見たんだけど、
「七日間」の奇怪な断片が、テレビ版見ることによって
繋がりをもってくる瞬間の楽しさもあって、
あんましテレビを先にしないと楽しめないという感じはないなぁ。

真犯人が気になるミステリファンなんかは、やっぱテレビ版から入った方が
いいのかな。

>>425
いや、犯人探しだけがメインの作品じゃないし、ツインピークスの
奇妙な人々達の面白話がメイン。
テレビ版見る楽しみが半減する事はない。
後からでも十分にテレビ版を楽しめる。

>>427
お！オレと同じ見方だし、完全同意。

ミステリのみ見たい人はアレかと思うが、そもそも、ツンンピークスって
ミステリメインのお話じゃないし、リンチ映画はそういう映画じゃないし。
ミステリファンには逆に期待していた犯人がアレって怒るんじゃないのか？ｗ

素直に製作順に見るのがいい。

>>430
いや、人それぞれの好きな見方でいいだろ。
それに、テレビ版見ていたら、インランド・エンパイア終わっちまうｗ

寂しそうな瞳で．．何かに怯えて．現実の世界からあちら側へ．プレジデント安倍さん，リンチワールドの住人になってください。

リアルタイムで見た人はテレビ→映画だしな

>>432
既に赤いカーテンの部屋に‥

田舎から仕事で恵比寿に行って、時間があるから何かやってないかなー
と思って監督とか何も知らないままインランド・エンパイア行きました。
はまったはまった。面白かった。1カ所だけうめき声漏れるほど怖かった
けど。初心者も順番も関係ないですね。
今から過去作品観ていきます。

イングマール・ベルイマン死んじゃったね・・・。

「ペルソナ　仮面」は映画としても刺激的、
かつリンチにつながってくるもの多く抱え込んでいて、
色々触発された。

ドリーム・オブ・ザ・ボヴァイン (Dream of the Bovine)
＝かつては牛だった三人の男たちの見た夢

食事してすぐ寝たら牛になるよ！

>>425-430
順番逆に見てもつまらなくはないかもしれないが
映画からみての面白さってのは基本的に
再読の面白さに近くて
初読の面白さとは似て似なるもの

テレビシリーズのよさはあの五里霧中加減にあったわけで
そのなかでも「ローラ殺しの犯人は誰か？」ってのは
物語の牽引力としては大きかったと思うし
作ってる側も
視聴者が犯人を知らないという前提で作っているのだから
可能ならばテレビ版からみるのが正しいと思うよ

>>439
別にどっちから観るのが正しいとか間違ってるなんて事はないっしょ。
どっちから観ようと人の勝手だし、
どっちから観ても両方楽しめる。

再読とは全然違うよ。そもそもストーリーも何も分かってないんだから。
まぁ、テレビ至上主義なら、テレビが先でもいいが、
別に拘らずに映画だけを純粋に楽しむなら、テレビが後でも全然いける。
逆にテレビが先だと犯人が分かっているので、映画の衝撃は少ない。
映画だけだと、色々とインパクトがデカイ。

映画だけを純粋に楽しむなら、映画の方が何の先入観もなくて楽しめると思う。
テレビ版を先に見てると、クーパー出演少ねぇ〜とか、全く出てこない
登場人物とかもいるし、あの人なんで出さないの？とか色々文句が出そう。

ベルイマンが死んだのと同じ日に、
ミケランジェロ・アントニオーニ監督も亡くなられてたんですね・・・。
こちらも若き日のリンチのお気に入り監督だったはず。

「赤い砂漠」の工場とスモークはまさにリンチの世界の隣りでした。

自分、やっとツイン・ピークスのＤＶＤ全部見終ったんですけど、これって
ファンタジーが裏のテーマなんですか？
アーサー王の話が終わりの方でポロッと出ていたけど、そういえばみんな
「アーサー王伝説」のランスロットとギネビアみたいに浮気ばかりしていた
し…。指輪をはめると消えちゃうのは、「ロード・オブ・ザ・リング」や、
「ナルニア国物語」の「魔術師のおい」に出てくる魔法の指輪にそっくり！
ドッペルゲンガーは「ゲド戦記」の「影との戦い」に思える…
誰かこの事に言及した人っているでしょうか？

大天才だね

Cheese is made from milk.

>>432
安倍「暗闇だ」

クソはいつの時点からクソか　っておもしろいな

ＴＰのゴールドＢＯＸ買ったら、前に買ったファーストシーズンは
内容的に被るのか。要無しかよ…。ヨーロッパ版パイロットのＥＤが
結構好きだからいいかｗ　しかしジャケの仕様はらしくないなぁ。

>>442
指輪にまつわる話とかドッペルゲンガーとか、トールキンやル＝グウィン
みたいな"最近"の作品よりずっと以前から「原型」がありますし。

特にそのあたりの「ファンタジー」を意識してるようには思えないです。
指摘があるとすれば、「物語原型」とのからみじゃないでしょーか。

いや、ファンタジー的な要素もリンチ風味に料理して色々と小出ししてるし、
そういうものと、超自然現象とか色々なものをリンチはミックスさせている。
指輪物語がどうとかは分からないが。
プロジェクト・ブルーブックとか、ＵＦＯ好きなら一回は聞いた事ある
実際にあったと思われるプロジェクト名だし、マニアにはおぉ！と思わせる
色々な超自然現象ものをミックスさせている。
盛り土とか、妖精を呼ぶ儀式に使われるものだし、森に住んでる
悪い妖精？ゴブリン系の話とかをリンチ的に味付けして出しているし。
自分はそういう部分が凄く琴線に触れて楽しめたよ。
普通の現実的な話じゃなくて、超自然現象をリンチ流にアレンジしてミックスして
色々と出している所が面白くて好きな所。

>>449
や、ここでいう「物語原型」というのは、そういう民話・説話レベルにも
反映されてるものです。

>>442で挙げられているような、近年書かれた作品からの「引用」では
ない、ってことが言いたかったんでした。

>>381　でもアルジェントってリンチに比べると評価低いよねｗｗ
好きだけどさ

>>449
へぇ、そうなんでつか。自分、リンチは大好きなんだけど、話の中に出て来る
ＵＦＯとか、魔女とかが今ひとつピンと来なくて、米国人は自分が観ているも
のとは違うものを観ているのかなあなんて思ってました。>>449さんが羨ましい
リンチ作品をそういう視点で語ってる本があればなぁ…

>>452
詳細に追っかけたわけではないのでアレだけど、ポストモダン系の
リンチに関する評論って、そんな感じのが多いんでないの？

日本語で書かれたものがあるのかどうかは知らないけど。

ロス・アンゼルスの空模様と天気を、
リンチ自身が毎朝お知らせしてするビデオの存在を知ったので、
本当に毎日やってんのかどうかチェックするために、
ここ数日、毎日自動でダウンロードして内容を確認してるんだけど、
このおっさん、本当にやってんだね！なんか笑っちゃう。

誤：お知らせしてする
正：お知らせする

>447
今回のTP2発売は、むかしファースト買ってずっとセカンド待ってたファンを馬鹿にしてると思った。
セカンドに装丁を合わせた新しいファーストをお値段安く新発売ってなによそれ。

WITHOUT CHEESE THERE WOULDN'T BE AN INLAND EMPIRE.

映像作家は語るのリンチ本買いました。
オカルト変人ではなく、ものすごく情熱を持って芸術に取り組んでいる方だと
改めて分かりました。
妙に感動。

しーちゃんはーちゃんまるほうんちゃん
たしかめるひとはい

>>451
アルジェントはやっぱ「フェノミナ」あたりまでのテンションの高さに
比べて、近作がパワーダウンして見えるかなぁ。
破綻していても観客引き摺っていってしまう「インフェルノ」と違って
近作の破綻は「ああ、アルジェントだなぁ」と生暖かく
見守られてしまっている感じがする。

リンチはいまだに作風をシフトさせていて、見る側にも
緊張感与えてるんじゃないか。

今週ムービープラスでマルホ何回か放送してるね

マルホランド・ドライブ見ました。
色々なサイトで見解がありましたがみんな違います(｀･ω･´)
説明は苦手なので簡単に要点を書きます。

・主人公の女性は一人です。
・現実は黒髪の女優で、金髪の女優は回想シーンでの同一人物です。
・死体が二人同じなのと、カツラをかぶるシーンで表現されてます。

・殺し屋に依頼して殺したのは自分を裏切った監督です。
・先に殺し屋を雇って女優を殺そうとしたのは監督です（冒頭シーン）
・監督が自分では何も出来ずに殺し屋を雇うのは妻の浮気シーンで表現されてます。
・監督が裏切る奴というのはオーディションで「彼女だ」のシーンで遠目に見ています。
・それを知った彼女はその場にいれず立ち去り、心情を表しています。
・ま、実際圧力がかかりへたれの監督は言われるがまま他の女優を選んだ、というとこです。
・バックの大金は監督からの手切れ金です。
・パーティーのシーンで「二人は・・・」の後に「結婚」の言葉は聞くに堪えれなかったようです。

・レズシーンは自分をもっと愛すれば、大切にすれば良かったと言う妄想です。
・パーティーのシーンで泣いたのは、嫉妬ではなく哀れな自分の姿を悲観してます。
・クラブシンガーの歌で監督への想いが表現されてます。

一見華やかに見える女優業も、恋愛もまやかしでしかない
しっかりと現実的に自分を大切に、愛して
生きようというメッセージの込められた映画です。
対照的に本当に幸せなのは地道にレストランで働いている
ウエイトレスかもしれないというシーンもありました。

以上です(｀･ω･´)

(｀･ω･´)

(´･ω･｀)

>>462

>>462
リンチ監督、わざわざ降臨して、さらに日本語で真実を語ってくれてご苦労さまでした。
そういうわけだったんですね。

リンチの出したヒントを消化してない気がするが

>>467
リンチの出したヒントって何ですか？

夏ですなー
淫乱度のDVD年内は無理かな〜

クラブ・シレンシオのバルコニー席に座っていた青い髪の女性の名前は Pandora です。

だれか、シュールレアリズムの観点から『インランド・エンパイア』語ってる批評家っていないの？
「現実をねじ曲げる」「もともと頭のどこかでは、筋が通った話かもしれないものを、バリバリにねじ曲げて表現」
というスタイルが最新作ではこれでもかと炸裂していると思うのだが。

それって、シュールリアリスムというより表現主義なんだと思うが

リンチって明らかにダリとか影響あると思う。アンダルシアの犬とか
のイメージって明らかに引用してると思うし。他の作品でもかなり
ありますよね。

>>473
具体的に、どこらへんのシーン？＞アンダルシアの犬からの引用

ちょっと長いですが、訂正です(｀･ω･´)

・主人公の女性は一人です。
・黒髪は女優として成功した姿で、金髪は成功前の純粋な主人公の姿です。
・死体が二人同じなのと、カツラをかぶるシーンで表現されてます。
・レストランのウエイトレスのベティもダイアンも主人公です。（心境により名前が違う）
・レストランのシーンは主人公の回想です。

・オーディションで「彼女だ」と選ぶシーンはコネで主人公が選ばれ
　特に気に入られた訳でもないという意味。
・監督が自分では何も出来ずに大きな裏の力に操られているのは所々描かれてます。
・監督との恋愛も女優の実力もまやかしで、裏の組織に消されようとしています（冒頭シーン）
・パーティーのシーンで「二人は・・・」の後に「結婚」の言葉は聞くに堪えれなかったようです。

・レズシーンは自分をもっと愛すれば、大切にすれば良かったと言う思いと
　自分を取り戻そうと、女優の自分と共存しようとしている女心の葛藤の表現です。
・パーティーのシーンで泣いたのは、嫉妬ではなく何も知らない哀れな自分の姿を悲観してます。

・全てはクラブシンガーの歌詞と、同じ格好の二人が泣くシーンで解決されてます。
・クラブシンガーの唄の歌詞に監督への想いが描かれています。
・最初はあなたと別れても一人で平気だったと歌詞にありますが、それは
　二人でレストランに行きウエイトレスの名前も最初はダイアンで共存しようとしているが
　最後のレストランではウエイトレスの名前がベティになり昔の自分だけを取り戻そうと
　女優の自分に嫌気が指していることを意味します。

・最後の方で女優と共存しようと葛藤するけど拒まれます（レズシーン）
・殺し屋に依頼して殺したのは女優の自分自身です。（これは回想シーン）
・回想シーンと言うのは少し知恵の発達した男が夢でレストランに来たと発言してます。
・レストランの裏で落ちぶれているのは、昔に帰れずレストランにすら入れない
　自分の姿です（回想、落ちぶれた姿は気絶した彼にしか見えない）
・最後まで泣きながら必死で共存しようとします。（最後のオナニーシーン）
・女優と完全に決別した時点で自殺します。（最後は自分を利用する人からも逃れました）

なんなの？新手の荒らし？釣り？
リンチのヒントを消化してないって突っ込まれてなかった？

ヒントって10個のヒントの事ですか？
それはヒントであって謎かけでも質問でもないので
全てに答えなくても消化しなくても良いと思うのですが。

この映画は監督がハリウッドへの皮肉を込めた映画ですね。
権力者によって演出されているハリウッドの世界を描いてます。
無力な監督と、散々利用されそれを知り失望する女優の悲劇です。
冒頭のシーンは暗殺され伝説の女優へとされる事を知ります。
本当にハリウッドの女優や俳優は謎の死が多いのが事実です。
パーティーで脇役をもらって云々の話は本当の実力を語ってます。

しつこいのでこの辺でやめときます(｀･ω･´)

アンダルシアの犬の引用が気になる・・・
教えて欲しいな

(　ﾟдﾟ)

あ、>>473の話ね
アンダルシアの犬

横レスだけど、カミソリで眼球切り裂きシーンじゃなくて、
蟻がうじゃうじゃシーンのことを言いたかったんじゃない？

そうでなくともリンチにはシュールレアリズムからの影響は大きいでしょ。
クリス・ロドリーによるインタビューでも自分でその話してたと思いますよ。
もちろんブニュエルは大好きでしょうし。

それから >>741 氏の
>>「もともと頭のどこかでは、筋が通った話かもしれないものを、バリバリにねじ曲げて表現」というスタイル
というのは、ダリの有名な Paranoid Critical Method のことを言っているんじゃないのかな、と思いますが。

>>440
遅レスなんでみているかどうかわからんがー

どっちが正しい、ではなくて、
テレビ→映画という順番で作られ、
なおかつ、テレビ制作時に映画版は予定されてなく、
映画版製作時にはテレビ版が前提としてあった、という単純な事実認識から、
テレビ→映画、という順番で見るのが
自然だろうという話。

再読、というのは、テレビ版の中盤まで謎として伏せられている事実が
映画版を先に見た場合は、それが謎として機能していないことについて言っている。
映画版は、製作意図として、最初から再読に近い
（テレビをみている人が視聴者に少なからず、どころか多数いるということは無視されてないだろう）。

つーか、テレビ版がみられない状態ならばともかく、
わざわざ制作順&発表順を無視しろって言う神経がどうもわからんのだが。

ブニュエルで思い出したが、マヤ・デレンを見たいな。
インランドのエンドロールでのダンスとか、またしてもデレンの影が…

>>484
全然再読じゃないよ。
ただ単に犯人が伏せられてるって事実だけだろ。
話の流れとかは全然知らないんだし。再読とは全然違う。
それに、犯人探しがメインの話じゃないし。通常のミステリーとは全然パターンが
違う。
話の面白さで犯人の謎なんてたいした事ではない。
それとツインピークスは話の中盤で犯人は分かるし、その後は犯人探しの話じゃない。
ツインピークスの街の人間の色々な思惑やら恋愛やらが
色々交錯するのがメインの話でしょ。
その中にブラックロッジ関係がチラホラする話。
映画版を先に観ると、テレビで見てない人は何も知らないから、変な先入観もなく、
インパクトがデカイし、そういう映画版の見方の楽しみ方もある。
映画版こそ、リンチのやりたかった事だし、正にリンチ映画ならではの世界観だ。

製作順を別に無視しろとも言ってないし、どっちからでも楽しめると言ってるだけ。
そっちの方が自分の見方が絶対みたいな言い方だね。
それと、テレビ版見るのは時間と日数がかかるから、映画版ならすぐに観れて、
それを観てからでも、公開してる「インランド・エンパイア」上映中に
間に合うからって事で最初は話が始まったわけ。

まあどっちからでも楽しめるんだろうけど
リンチ自身はテレビ版から見れよと言ってるわけだし折角ならテレビ版から見りゃいいんじゃないんでしょうか。

テレビ版観る可能性があるなら映画版はまだ観ない方が良いし
とても観られないなら観ればいいと思う

テレビ版観るのに映画版先に観るっていうのは無い
どっちから観ても楽しめるかもしれないけどそんな不自然な楽しみ方しなくても良い

不自然かな〜？
どっちからとも両方楽しめるし、別にどっちから見てもかまわないだろ。
どっちがいいとは言いがたい。どっちも楽しめる。
リンチはテレビ版から見れよなんてどこで言ったんだ？聞いた事ないが。
自分が聞いたのは、映画版を観る上でテレビ版を見なくても大丈夫って
言ったのは知ってる。

オレは、あえてテレビ版観ずに、映画版を先に観て、かなりの強烈なインパクトが得られたよ。
だからこそ、未だにリンチの中ではピークスの映画版が最高傑作と思える。
何も知らない状態だし、よくいうテレビ版で犯人が分かった状態でテレビ版を
観ると、面白さが半減するというなら、その逆で映画版もテレビ版観た後だと、
色々とインパクトが薄れる。映画版だって、犯人が誰か分かってない状態で
観るんだし。何もかも初体験。

このレスはTV版否定だもんなぁ
そりゃ反発かうわ

423 ：名無シネマ＠上映中 ：sage ：2007/07/31(火) 01:48:35 ID:VrUFA6wG
>>422
いや、映画版だけで一応完結、完成されてるし、
謎の部分はリンチ的な脳内解釈しまくれる。
逆に何の先入観がなくて、素直に映画世界を堪能できる。
映画版は正にリンチワールドだし。
テレビ版は、リンチとマークフロストや他の脚本家や監督達のコラボ作品。
リンチ自身も別にテレビ版を見なくてもいいって言っていた。
答えになってないと言っていたしｗ
テレビはローラパーマーの話じゃなくて、クーパー捜査官と
ツインピークスに住む人達の話。

テレビ版は映画版観た後に作品世界をより知りたかったら、
時間がある暇な時に時見ればいい。

否定じゃないだろｗ　よく読め。

テレビ版から入って映画版みると、
やっぱりどこかテレビシリーズで聞いていたローラのキャラクターの
「おさらい」になっちゃわないかな？

犯人わかっちゃうんで今度はテレビシリーズにミステリとしての楽しみ
求められなくなるけど。

確かに、テレビ版から入って映画版観ると、ローラ話のおさらい的話だし、
それこそ、再読的だね。
あと、テレビのイメージが邪魔して話しにすんなり入っていけなそう。。
ドナなんて別の人が演じてるし。

映画版観てテレビ版見るとミステリとしての楽しみが求められなくなるが、
そもそも、ツインピークステレビ版はミステリだけがメインで楽しむもんじゃないし。
そんなにミステリが中心な話ではないし、ミステリミステリしてる話じゃないし。
最初からリンチ的なオカルトな部分が出てくるし、捜査方もミステリ的な面白さより、
クーパーの独特なおもしろオカルト捜査の面白さがメインだし。
まぁ、最初の方は犯人探しで牽引してる部分があるが、段々そんな事はどうでもよくなってきて、
（そもそも話の途中で犯人が分かるし）ツインピークスの多数の登場人物の関係性とか人間のドラマの
面白さの方がメインになってくる。

製作の時系列では、テレビ→映画だが、ツインピークス世界の時系列は映画→テレビ
なので、時系列的な流れでは正しいし、すんなり入っていける。

>>486
＞犯人探しがメインの話じゃないし。通常のミステリーとは全然パターンが違う。
当時、何の予備知識もなくテレビ版のパイロットから順番にみていった人は皆
「ローラパーマー殺しの犯人」を突き止めようと思ってみていたわけだから、
「表面上は」メインではあった。
結果的に単なる釣り餌であろうと、
それが釣り餌として機能している状態（犯人不明）と
すでに機能してない状態でみるのとでは印象がぜんぜん違う。
そういった意味では映画版を見たのち、テレビにいくのは再読に等しいといっているんだが。

つーか、犯人探しが釣り餌であるということがわかるのはすでにみたことのある人間だけなんだから、
未見の人のしてみれば「釣り餌である」という予備知識だって一種のネタバレなわけで。

まっさらな状態で楽しみたい人ならば、
放映当時と同じ順番で見て何が問題があるのかわからんとしか言いようがない。

あ、いちおう言っておくと、再読のほうがつまらない、ということではないよ。
初読の楽しみは、初読のときにしか味わえない、ということ。

>>489みたいにあえて映画を先にみてしまった人はその辺わからないのかもしれないが・・・

>>493
再読的というよりは
ある種の「解決（になってないどころかさらに謎をばら撒いてるが一応）編」なわけだから、
おさらいのようなのは当たり前。

ほかでも書いたけど、作中の時系列よりも、
製作者がどういう状態で客に見られることを前提としているのかを考えたほうがより自然な気がするんだが。
簡単に言ってしまうとリンチは
映画版を「テレビ版の物語の前日譚」として描いたわけで、「序章」として作ったわけではない。

>>486
書き忘れてた
＞公開してる「インランド・エンパイア」上映中に間に合うからって事で最初は話が始まったわけ。
時間がないなら慌ててみることはない。
ツインピークスを見ないでも、インランドは楽しめる。
リンチテイストを予習しておきたいならイレイザーヘッドやブルーベルベット、マルホランドでもいい。

ｗｗｗ
http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/other_films/2002/mulholland/mulholland.htm
http://www.tcp-ip.or.jp/~iwamatsu/frame2.html

>>494
でも、それは再読って言わないよ。犯人が分かってるだけ。ただそれだけ。
それと、まっさらな状態で観たくてネタバレが怖いなら、そもそも2ちゃんなんて
見ない方がよいｗ
だから、釣りえさであって、それが分かっても、大した事は無いって事だし、
十分楽しめるって事でしょ。再読とは全然違う。

まっさらな状態で、テレビ版を楽しむか映画版を楽しむかの選択は
人それぞれだろ。
どっちか先を選択した場合はどっちかのインパクトは薄れる。
これでＯＫ？君のいう所のどっちを初読的にするか再読的に
するかは、その人の選択による。
自分はあえて、映画版を先に観たからこそ、初読的に
映画版でもの凄いインパクトが得られて、カタルシスが得られた。
これは、もうテレビ版を先に見た人には分からないインパクトとカタルシスだろう。
確かに序章として描いたんではないが、時系列的にはテレビ版の前の話。
だから、流れ的にはすんなりと話に入っていけたし、映画版の謎の部分が次々と
明らかになる部分も楽しめた。
これらは映画版を先に観た人の場合の楽しめる部分。

だから、「おさらい」こそ、ある程度分かってる事を観るんだから、それこそ再読に近いっしょ。
さらにテレビ版からの人は謎な部分は少しだし、インパクトも違う。
映画版を先に見た人はかなりの謎だらけで色々な妄想や解釈を楽しめる。
それは、マルホなどのリンチ映画初体験といっしょ。

とにかく、テレビ版を先に見ようが、映画版を先に見ようが、その人の勝手で、
その人の選択による。
どっちが先でも楽しめる。

【社会】 増える「まずエッチしてからのつきあい」…男女の恋愛指数の差★6
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186166265/

>>471-473
自分としては、ベーコンを引き合いにだす方が
話は通じるとおもうけど。

たしか、リンチも好きなはずだし。

>>483
ああ、なるほど、そっちですか。

いずれにせよ、リンチの場合、むしろ描きたいのは「バリバリにねじ曲がる
原因そのもの」のほうだと思うんだけども、どうだろう？

>>485
つttp://video.google.ca/videosearch?q=maya+deren&num=10&so=0&start=10

Meshes of the Afternoon観ろよ。リンチのbig sister的作品だよ。

>>497
なんかさー
最初に映画版を見た自分、を正当化するのに躍起になってねえ？

＞犯人が分かってるだけ。ただそれだけ。
繰り返しになるが、それが「それだけ」とわかるのは、「見た人」だけ。わかるか？

＞まっさらな状態で観たくてネタバレが怖いなら、そもそも2ちゃんなんて
＞見ない方がよいｗ
これは「映画とテレビどちらから見たほうがいいか」の設問とは無関係。

＞釣りえさであって、それが分かっても、大した事は無いって事だし、
＞十分楽しめるって事でしょ
これも繰り返しになるが、再読の面白さを否定しているわけではない。
ただし、「釣り餌が釣り餌とわからない状態」を楽しめるのは「初読のみ」と言っている。
君の勝手な判断でその楽しみを奪ってどうすんの？

＞これらは映画版を先に観た人の場合の楽しめる部分。
これは否定してないが？
ただし、あえてそちらを勧める理由がわからんなー
作り手の製作意図を無視する意味は？
「俺が楽しめたから」ってのは無しだぞ。

＞だから、「おさらい」こそ、ある程度分かってる事を観るんだから、それこそ再読に近いっしょ。
だから解決編なんだから、そうなるに決まっている。その前提で作品を作ってるんだから。
再読的な面白さを期待する客に、再読的な面白さを製作者が提供するわけで、
それを否定する理由はどこにもないね。

スターウォーズだってゴッドファーザーだってあとの回から見て「楽しめる」けど、
それは放映順に見る楽しみとは違うんだわ
敢えて逆に見るのを勧める人はいないでしょ？

>>500
>>いずれにせよ、リンチの場合、むしろ描きたいのは「バリバリにねじ曲がる
>>原因そのもの」のほうだと思うんだけども、どうだろう？

うん。その意見にはほぼ同意できますね。
まぁ彼の描きたいのが「原因そのもの」とまで言ってしまっていいかどうかは分かんないですが、
とりあえず、自分が現実をねじ曲げるワザを「それ見ろ！」とばかりに見せたがる、
曲芸師のような作家でないことだけは確実だと思いますね。
リンチの場合、変な言い方になりますが、「ねじ曲がっている」ということ自体が、
いつもすでに既成事実みたいに扱われていて、あとはそれを鑑賞したり、
検証したりすることに注力されている、っていう気がします。

それと、>>483 中のアンカー >>741 は >>471 の間違いでした。失礼しました。


>>499
ま、ベーコンはベーコンで。ソーセージはソーセージで、ってことじゃないでしょうか。
ちなみにダリは沢山の自画像を描いていますが『焼いたベーコンのある自画像』っていうものも描いています。
ダリの頭部らしきものの脇に焼いたベーコンがあって、蟻が群がってそれを食べている、という画だったと思いますが。
くだらん駄洒落ですみません。

マヤ・デレンは不遇な人ですね…

>>503
斉藤環だっけかな？　「リンチ作品が精神分析の対象になるのは、（シュルリアリスム
のような）精神分析に基づく手法によって作られてないからだ」というような意の指摘が
あって、なるほどと思った。

リンチ作品が精神分析の対象として魅力的で、その方向から読む人を引き寄せるのは
間違いない感じだよね。そのこと自体の是非は別にして。

>彼の描きたいのが「原因そのもの」とまで言ってしまっていいかどうかは分かんないですが

確かに話を単純化しすぎたかも。

>>502
テレビ版が絶対と思ってる自分も正当化に必死になってない？
別に最初がどっちだって、かまわないじゃん。
それはその人の選択によるものだし。
そして、映画版からでも全然楽しめるよ。
何故それを否定するの？

「観た人」だけだがそうなのは確かだから、その言ってる事は合ってるだろ。

＞これは「映画とテレビどちらから見たほうがいいか」の設問とは無関係。
じゃ、いちいちネタバレ云々言うなやｗ

だから、釣りえさなんて初読の面白さに入ってない。
面白さの本質の方を話してる
君の勝手な判断で楽しむを奪うって、それは君の勝手な判断でしょ？
テレビ版だけを重視した考え。
映画版を初読にしたいなら、テレビ版が後の方がインパクトはでかい。

作り手の製作意図も何も、それはただ単に製作順ってだけで、
何回も言ってるが、純粋に映画版を楽しみたいなら、
君の言ってる初読的楽しみとして、テレビ版を知らない方がインパクトが
でかい。
テレビ版からは再読的になってしまうのは、君も認めてるね。
それがしたいなら、それでいいじゃん。

いや、スターウォーズは敢えてｅｐ1から観るのを薦める人もいるし、
そう観ても何も違和感がない。その世界観の時間軸どおりだし、
ルーカスは新しい世代にはそう観るのは必然的な事言ってたよ。
どっちを先に見るのなんて、その人の選択によるものだし、そこを否定する
のが分からん。どちら側にも、その順のみに備わった面白さがある。

長文厨がそろそろウザイ
んなもん結論なんか出るか
映画でもTVでも時間と相談で見たいもん
勝手に見るわ

正論

>>506
＞映画版からでも全然楽しめるよ。
だから否定してないだろ。

＞「観た人」だけだがそうなのは確かだから、その言ってる事は合ってるだろ。
だーかーらー。それが「合ってる」って「わかる」のは「見た人」がする判断なの。
「あってること」ならば事前にいくらでも言っていいというならば、事前に映画の内容を全部しゃべるのはありなのかね？

＞いちいちネタバレ云々言うなやｗ
なるほど。「助言」の際は、いくらでも勝手にネタバレをしてもいいというお考えですか。すばらしい。

＞だから、釣りえさなんて初読の面白さに入ってない。
＞面白さの本質の方を話してる
おまえはなんだ、作品の面白さ、楽しみ方を規定する神かなにかか。

＞映画版を初読にしたいなら、テレビ版が後の方がインパクトはでかい。
どうやらホントに頭が沸いてる模様。テレビをあとにするから映画が初読になるんだろうが。アホか。

＞作り手の製作意図も何も、それはただ単に製作順ってだけで、
制作というのは機械的に行われるのかね？　視聴者の持ってる情報量や予備知識は無視されてるのかね？

＞何回も言ってるが、純粋に映画版を楽しみたいなら、
純粋に映画版だけ楽しみたいなら映画版だけ百回でも見てろよ。

＞テレビ版からは再読的になってしまうのは、君も認めてるね。
再読的に描かれてる物語が再読的になることになにか問題があるのか？

＞いや、スターウォーズは敢えてｅｐ1から観るのを薦める人もいるし、
＞そう観ても何も違和感がない。
そういう人はエピソード５で、製作者の意図したサプライズを味わい損ねてるわけ。
そんなこともわからない鈍感さんでしたか。

>>509
なんか、短なる煽りになってきたな。>>507が結論。

映画版から観る人
【社会】 増える「まずエッチしてからのつきあい」…男女の恋愛指数の差★6
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186166265/

結局テレビ版はおもしろいんですか？
ツインピークス見たことなくて、秋に出るボックス買おうと思ってるんですが。
リンチの映画はロストハイウェイとデューン以外は軒並み楽しめました。

>>503
リンチ、イギリスのテレビ局製作のシュルレアリストの番組に
出演していたことあるそうですね。
個人的には、絵が上手すぎるダリより、
古びた前世紀の挿絵といった素材に反応して
コラージュ作っていくエルンストの方がリンチとの共通点感じるのですが。
「百頭女」のキッチュな笑いとか。

ツタヤで借りて見てみりゃいいじゃん
他人の意見なんてそれぞれよ

>>512
ロストが微妙な人がいきなりボックスを買うのはちょいとリスクあるかもよ。
まあシナリオがリンチ一人でないからリンチ単独シナリオ作の多くよりは物語らしい物語になっていて
基本誰にでも見やすくはあるけどね。だから大ヒットしたわけだし。

他の人も言ってるがレンタルで序章を借りて様子見するのがいいと思う。

>マルホランド・ドライブ 観た観た。うんこ。
>ストレイト・ストーリー (1999/米＝仏)これ手に取るんだけど借りないな
>ロスト・ハイウェイ (1997/米)頭シェイクして観た。
>ツイン・ピークス　ローラ・パーマー最期の七日間 (1992/米)Db出てたな。>ワイルド・アット・ハート これ印象ねえなあ
>ツイン・ピ−クス (1989/米/TV)カウチポテトという言葉が。Hとかね。
>ブルーベルベット (1986/米)これおばはんこめびつみたいな顔やん
>デューン／砂の惑星 (1984/米)一番好き。ホドロフ版の観たいなあ。
>エレファントマン (1980/英＝米)怖いもの観たさで観たけどノイズ好き
にはいいんじゃない。>イレイザーヘッド (1977/米)あとは知らねえ。

リンチの顔はマグリットの顔に似てる。

>>516
>マルホランド・ドライブ 観た観た。うんこ。

アホには理解できないんだろうねｗ

TP見たことないとか言われると時の流れを感じちゃうなあ
レンタルビデオ屋で「レンタル中」の札を何度うらめしく見たことか

>>515
ありがとうございます、一度借りてみます

>>519
いま大学生の♀です。小さいときはＸファイルはテレビでしてたけど、
ツインピークスはしてた記憶がないです。

地上波では本編は深夜で序章しかまともな時間に放映しなかったからねえ
一度も再放送してないし（Xファイルは夕方に何度かやってた）
憶えてなくても無理ないかも

銀河万丈のクーパーはハマってて好きだったんだが

銀河万丈は保安官かなんかじゃなかっただろうか･･･
クーパーではなかったと思うぞ

フジテレビの深夜の奴ではクーパーだったんだよ。

なんというダブルキャスト

素材が残っててうまく編集すれば
銀河クーパーと銀河トールマンの掛け合いが聞けるということだな

そんじゃ深夜の保安官は誰？

誰だったかなあ
大塚明夫系の渋くて低めの声だったと思うが確証はない

TBSでやってた深夜のはWOWOW、DVDと同じだった
てゆうか違う声優バージョンなんか聞いたこと無いけど本当？

テレビの吹き替え、記憶にないのだが
今、cs の lala tv で放送してるのとは、違う？

>>528
lalatv、wowow、DVD、TBS深夜は同じ吹替え

「ガンダム」のギレンと「ボトムズ」のロッチナ役の声優が
クーパーの声当ててたのか！　吃驚

昨日「インランド・エンパイア」見たよ！
感想「淫乱・おっぱい」でした。

インランドエンパイアとエヴァ新劇場版、どっち見に行くべきか迷ってる。

どっちも観に行きなさい

前のエヴァ劇場版とロストハイウェイの公開時期も
今回のインランドと新劇場版くらい接近してなかったっけ？

どっちも見に行って、どっちも面白かったけど、折につけ思い出すのは
やっぱり「ロストハイウェイ」だな。

>>470

今日マルホランドドライブみてレビューも色々みてここ覗いてみたら
思った通り厨の集まりだったという(笑)

日本語でおｋ

159 名前：名無シネマ＠上映中[] 投稿日：2007/08/12(日) 11:27:10 ID:LppFIcCo
雑談　おにいちゃん
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/male/1186869576/

745 名前：Mr.名無しさん[] 投稿日：2007/08/12(日) 11:22:06
ちょっと考えてみたんだけど、ここにどうもなじめないと思ってたら
デヴィッドフィンチャーって名前出てくる時点で君らとは知識レベルが違うんだね

765 名前：Mr.名無しさん[] 投稿日：2007/08/12(日) 11:23:40
>>751
まぁデヴィッドリンチとかね、他にもいろいろ
ゴダールとかさ
君らそういうのでてこないじゃん

リンチの映画を評価すると、
「わからないものをわかったふりするスノッブ」と見られる時あるけど、
実際は無邪気に興奮してるやつ多いと思う。

リンチについて自分なりに言語化しようとして
妙に力こぶってしまうというのはあるけど。

ストレイト・ストーリーを見ようと思うんだけど、
家族で見ても平気ですか？

リンチ映画なので、気まずい所が無いか不安です。

平気って言うのは、退屈で寝ちゃう人がいないっていう意味も含まれてるの？

家族で見るんなら、ほかにいっぱいあるでしょうに。

>>539
面白いと思うところ説明しようとしてもすぐサブカルとか言われるもんな。
リンチの映画は面白いと感じる人だけで盛り上がるのが吉。

リンチ作品を語るにはいろいろ指摘し合うのが面白いと思う
相手の見解を否定して自分の見解を正しいと思ってしまうような人は一人で楽しむ方がいいよ

明日からツインピークス借りて見るけど何巻らへんから糞化するか教えて

>>544
DVD?だったら4巻か5巻くらいだった気がするけど。海外ドラマ板の
ツインピークススレで聞いてみれば？
ローラ殺しの犯人がわかった後が、いわゆる糞って言われる展開。
でも糞かどうかはその人個人の見方だと思う。

>>544
ごめん。DVDならシーズン２のvol２か３以降が
糞展開になるんだと思う。

クソしてくる！

俺はクソ展開からがむしろ好きなんだが。
クソとゆうより神展開なんだがｗ

糞展開なんてない。最後までずっと面白いし、楽しめた。

なんで糞展開とか言う奴がいるんだ？
そういう奴は何が面白くて観てたんだろうな。
そんな奴は糞でも食ってろ。

>>542
面白いと感じる人だけで盛り上がるのが吉」
これもちょっと極端なんじゃないかと思う。
リンチの行ってきた表現はそう狭いものではないんじゃないかと。

どう言語化すれば、作品を面白いとは感じられなかった人に、
リンチ作品の表現としての可能性、ポテンシャルを上手く伝えられるか
わからないけれど、
言語化の努力はなされ続けるべきと思う。

そうかなあ？
言語化できない感覚だから映像で表現するんじゃないの？
リンチの他にヴェンダースとか好きだけども、「ロードムービー」だから
好きなんじゃないよ。映画に流れてる微妙な空気が好きだ。
口では余り説明できない。

いや、そりゃそのとおり。
言語化しようとしてるほうも完全に言語で置換可能なんて思ってないし。

リンチの例えを使うなら、「ドーナッツを論じるのではなく、ドーナッツの穴を
論じる」よーなもんでしょ。でも、穴およびそのまわりを論じることで、ぼんやりと
ドーナッツの形がみえてくることもあるかもしれないし、ないかもしれない（ｗ

どっちにせよ、やりたい人がやればいいんでない？

インランドのあのダンスは、言語化を拒否していると感じた昼下がり。

ですよねー

ラストはシナーマンがいいだけ
ああいう演出は正直誰でもできそう
丸太おじさんはリンチっぽくて良かったけど

一つ一つのシーンは誰でも出来そうな演出だけども、
それらを繋げて一つの作品に仕上げるのは難しいと思われ。

シナーマンがいいだけっておっしゃいますけど、何億とある既存の曲からあれを選び出すのは、
実質、無限の可能性がある色（調合次第で無限になる）から適切な色を作り出すくらい、
重要な自己表現だと思いますよ。

それ以前に、あのエンドロールを見てしまったが最後、ニーナ・シモンのこの曲を聞いても、
どうしても物足りない感じが残ってしまいます。
そのくらい、あの映像があの曲を定義していると思います。

リンチが使う「決め歌」は、In Dreams, Love Me Tender, I'm Deranged, Llorando,など、
いつもどれもそうなんじゃないでしょうか。
今回そこに Sinnerman が加わったんだと思います。

>>555
>ああいう演出は正直誰でもできそう
できません

こんな輩がどうしてリンチなんて見るのか不思議だ

ツインピークス好きの細野さんは、最初の１０分でもう逃げられないと観念して
夢の世界に浸りきったけど、最期の曲はなにあのセンスって受け付けなかったってね
やっぱり人それぞれだわ

>>552
そういえばリンチの作品を批判している文章も
単なる好みか、自分には理解できないってことだけを
根拠にしていて、やはりまったく説得的で無い、届かない言葉多いね。

>>561
確かにね。「私には理解できない」っていう批判多いよ。もう、どんなに長い文章でもその一言に集約され
ちゃうような批判がね。リンチは抽象絵画（や他の芸術作品）とか、音楽の抽象性をたとえに出して、
（見る側の理解を助けるかもしれない）説明を拒否してるんだよね。映画の中でも外でも。

レオス・カラックスがインタビューで言っていたことがちょっと似ているなと思うんだけど、
Do you think the images in your films come to you like music comes to a composer?
Carax: I think . . . that's why I don't like talking about it. I hate people who talk about how mysterious things are.
(http://www.indiewire.com/people/int_00Toronto_000913_Carax.html)

個人的には、彼の映画を理解できなくても、内容を理解しようとして頭が動き始める「その感覚」がが好きなんだけど。
というのもリンチなりにヒントをうまく小出しにしているからで、子どもでもわかる説明はないかもしれないけど、
ヒントみたいな情報は確かに提示されていると思う。なんだかわけわからん学生映画とか見ても、同じ感覚が得られない
のは、やっぱりリンチに抽象性と具体的ヒントのバランスを絶妙にミックスする才能があるということで。
もちろん、「学生映画と同じじゃん。わけわからん」という意見も聞いたことはあるよ。

「ブルーベルベット」や「ロストハイウェイ」だと、
抽象的な表現に踏み込みつつ、しかし、それが「物語」を相対化するのでなく、
さらに深めて行く凄い快感あるのだけど、
「ローラ・パーマー最後の七日間」だと、「物語」から断裂していて、
リンチは危ういところ漂ってるなと思わせられる。

でも、シネフィル的な安定より
次はもうまったく駄目になっちゃうんじゃないか？と思わせられる監督の方が
気になってしまうなぁ、どうも。

サブカル厨に鼻高々にリンチは意味不明なのがいいんだよ！と言われました

意味不明なのがいいのか？
自分は映像と話を観てればでほぼ理解できるけどね。
理解というか、自己解釈というか。リンチもそれを望んでいるしね。
そういうのが楽しいんじゃないの？
リンチだって、ハッキリ答えを言わないのは、そういう部分も楽しんで
欲しいって事言っていたし。
ある物質が別の角度から見ると違ってみえる事がる。それもまた事実であるし。

>>564
う〜ん、意味不明なのがいい、かぁ。
でもリンチ作品って、
時々、怖いくらいに登場人物へ感情移入させられてしまう。
マルホのナオミの死体とか、自分もいつかああなって
誰かに発見されてしまうんじゃ・・・と、
何日もブルーボックス突入後の陰惨なナオミの姿が頭をよぎったよ。

>>565
>そういうのが楽しいんじゃないの？
それはわかるんだけど、なんかそういう自分なりにしろ「答え」とか「解釈」
ばかりにこだわってるのも味気ないと思うんだけど。

>>567
そこらへんはもう各人のスタンスなんじゃないかなあ？

どちらにせよ、こういう場で「言葉」を使ってやり取りしている限り、
なにを発言しても、広い意味で「リンチ作品を言語化している」ことに
変わりはないような気がするけど。>>567のような発言も含めて。

……「ドーナッツの穴」だけどね。

毎朝毎朝、デイヴィッド・リンチ自らが
「リンチ財団にあなたの一票を投票してください」と訴えています。

こちら↓がそのコンペです。
http://www.myspace.com/impactawards

投票受付期間は8/24まで。
毎日投票できるそうです。

唐突だが、質問

マルホランドドライブで
殺し屋と、その手下と、乳首が透けるほどのピチＴを着た売春婦が
ファミレスから一緒に出てくるシーンがあるのだが、
あの売春婦って、ナオミワッツ？

そうであるにせよ、違うにせよ、
あの場面の意味がよく分からないんだが…

>>570
あれは別人の売春婦
女優で成功した自分が出した大金が何か分からず
売春でもやってるんじゃないかと想像したシーン。
田舎で知った事を思い出しているだけ。

ブルーベルベットは好き嫌いはあるだろうけど、ほとんどの人が
すんなり物語を受け入れられると思う。
ロスト、マルホはブルーベルベットと似たテーマだけども、リンチ独特の
感性を直接楽しむ作品じゃないかなあと思う。
正直ストーリーわからんくても、映像だけで満足するというか。

>>572
マルホなんかストーリー簡単にわかるだろｗ

天才やね

以前から気になってるのですが、
マルホランド・ドライブ日本語版DVDに収録されている、
まったくかみ合っていないインタビューがありますが、
投げた質問がことごとくリンチに嫌がられていますよね。
あのインタビュアーは一体誰なんでしょうか？

リンチへのインタビューで噛み合った内容なんて
馴れ合いやCM目的くらいしか無いんじゃないかな

クリス・ロドリーによるインタビューはかなり濃厚だと思いますがどうでしょう。

マルホ日本版のインタビューは確かにひどかったな

あのインタビュアーの発音はイライラする

まるほよくわかんなかった

ｲﾝﾗﾝﾄﾞ見ました！
３時間、ずーとスクリーンに釘付け。非常に面白い映画ですね。

絶対絶命の長老が、隙をみてスカウター３個同時に破壊したのはさすがだと思いました。
ただ、少し難解なシーンもあり、ストーリーの９５％しか把握できてないので、また見に行きます。

まだ見てないんだけど、ドラゴンボールみたいな話なの？

>>582
なにかを集めたりはしません。

マルホは結局、すべて「マフィアの仕返し」に収斂するんだよね。
マフィアに逆らって干された監督いるじゃない？
監督はマフィアの手先のカウボーイに脅迫されて、いやいや指定女優を使おうとするんだけど、
そこへ主人公が現れ、あやうく採用されそうになる。

だからマフィアが例のブルーボックスを使用して、異次元世界にワープさせ、
主人公は最後、自殺に追い込まれちゃうの

ﾜﾗ

>>584
面白いね
詳しく書いて

鍵はマフィア経営のクラブ・シレンチオに主人公を誘い込んだのは誰かで
大筋読めるんじゃないの？

あそこで主人公は電気をびりびり流され殺されかけるけど、黒髪女がとっさに（コンセントを抜くと？）
震えがとまるじゃん。黒髪女もマフィアの手先で主人公を罠にはめるんだけど、
あの前あたりで主人公の優しさに心打たれて情けをかけちゃうんだよね。

これをどこかで見ていたマフィアが、奥の手のブルーボックスを使って主人公を別世界に連れ去ったんだけど、
あれは西遊記の金角の瓢箪みたいに中に吸い込まれちゃったみたいな感じかな。

滝本さんあたり、どこかでそんなこと書いてなかったっけ？

愉快なマフィアですね

うん。おもしろいね

http://winplus.or.tp/uploader01/img1234/winplus.jp2027.jpg

>うん。おもしろいね

OK。2回もやるものじゃないとだけ判った

>>591
面白いから何度も書いてＯＫ

http://winplus.or.tp/uploader01/img1234/winplus.jp2042.jpg

>>593
リンチの家の壁って、リンチの絵みたい色合いだな。
もしかして自分で塗ってんのか・・・？

この壁はペンキの塗装の色じゃなくて、
たぶんモルタルをコテで仕上げたものだと思うけど、
このオッサンなら自分でやるんじゃない？
それに電話機が収まってる木の箱。
これは間違いなくこのオッサンが自分で作ったものだと思う。

リンチの家ってロストハイウェイの舞台に出ていた主役の家だよね？

デヴィッド・リンチって、名前聞くだけで殺意が沸く　

>>596
そうですね。
ハリウッド行ったら、あの家探し出して、自分の自主映画のビデオを
置いてきたい。

ナオミワッツ先生のオナニーが見られるのはデビットリンチの映画だけ！

「最高のセックスシーントップ50」

1．「赤い影」（ニコラス・ローグ）
2．「ヒストリー・オブ・バイオレンス」（デビッド・クローネンバーグ）
3．「マルホランド・ドライブ」（デビッド・リンチ） ←
.
.
.


http://guideline.livedoor.biz/archives/50955045.html

あれセックスシーンのうちに入るのか？

>>601
直接描写としては胸をまさぐる程度だよね

選んだ人がﾊｧﾊｧできるかどうかだけなのでは

ツインピークスのビデオのパイロット版で
本編の○○分から1話に続くってやつの
○○分からEDまでがBOXの特典のヨーロッパ版EDなの？
教えてプリーズ！

消費者馬鹿にしすぎだぞ　ツインピークスDVDBOX

今日（ってか昨日）のウェザーリポート、
珍しく、リンチが眠そうだったよ。

しかしこのオッサン、きっちり毎日だいたい10時から10時半頃にこのビデオを作って、
しかもやっぱ仕事と思ってやってるのか、土日はこれまたキチッと休むんだよね。

なんか感動するよ。コレだけでDVDとか出してほしい。延々とリンチの挨拶が続くの。

ウェザー・リポートか。
何年も同じファミレスに通っていたり、
リンチはなんかやり出すと、止まんなくなっちゃうタイプ
なんだろうか。

ハマって止められないとかじゃなくて生真面目なんだと思う。

いや〜、良かったねインランド。　全然分からなかったけど。
でも俺はブルーベルベッドが一番好きだな。
好奇心旺盛な若い時に観たからとても嵌った。

久しぶりにリンチ三昧したくなって￥１００ビデオで仕入れてきた。
マルホ、ロスト、ホテル・ルーム、デューン、イレイザーヘッド が手に入った。
ついでにナディアも。
結構見つかるもんだね。１店舗でだいぶ揃っちゃった。

次はツイン・ピークス　ローラ・パーマー最期の七日間 探そっと。　ﾁﾗｳﾗ失敬！

エンパイア、よかったけどマルホにはおよばなかった。

リンチファンな皆さんにお聞きしたいんですが、｢エレファント・マン｣｢ブルー・ベルベット｣を観た映画ビギナーな僕は次に何を観れば良いですか？

まずはブルーベルベットにおける耳とは何を意味するのかということを考えてみると
いいかもな。
映像としては、リンチなら、一本ということならロストハイウェイを見るべきだ。

>>611
製作順に見る事をオススメする。
リンチ映画の場合、前の作品ありきで次のネタに行ってるし、話がリンクしてる部分がある。
前の作品を理解してると、次の作品の理解力にも繋がる。

イレイザーヘッドは止めておいた方が良いんじゃないの？

ロストハイウェイが一番好きだー

リンチが今日（ってか昨日）のウェザーリポートをしてない。月曜なのに。どうしたんだろう？

>>616
祭日

>>617
アメリカの祭日？
ちなみに何の日？

調べたら分かりました。
なるほど！
アメリカの勤労感謝の日ですね。
そりゃ仕事は休まないと。

フィギュアコレクターとしては、リンチのあの髪型を
リアルに再現したフィギュアが欲しい。
ミステリーマンも欲しいが！

イレイザーヘッドの親子3人組も欲しい

>>621
赤子の人形から、謎の鳴き声が深夜に聴こえてきて眠れなそうだ…

全裸のカイルとイザベラ（ブルベ）

オナニー中のナオミ・ワッツ

美術手帖10月号　9月18日発売予定
特集　デイヴィッド・リンチ　その映画とアートの全貌

テレビドラマシリーズの概念を変えた「ツイン・ピークス」から、
5年ぶりの新作映画「インランド・エンパイア」まで。
さらに多数のドローイングや写真などが発表された
パリ・カルティエ現代美術財団での回顧展「the air is on fire」レビューなど、
「アーティストとしてのデイヴィッド・リンチ」に注目する。　

リンチ映画のキャラ玩具、「デューン」のハルコネン男爵のは
昔、おもちゃ屋で見かけたことある。
出来はひどかったけど買っときゃ良かった。

「イレイザーヘッド」のおたふく女も
フィギュアでほしいな、舞台付きのやつ。

>>626
自分で作れば？
発売すりゃきっと世界中で売れるよ！




16体ぐらいは。

俺が買う

マルホランドドライブの、後半でカミーラに目玉ひん剥いてキレてる女がどうしてもナオミワッツに見えないんだけど。
そのせいで流れがすんなり理解できなかった。

後半、メイクや衣装も変えて全く別のキャラクターを演じてるよね。

いくらリンチが「全て映像で説明してる」と言われても、中盤に出てくる透けパーカーの
逝っちゃったネェちゃんのシーンは相変わらず解釈が判らん。

>>625
また美術系の本での特集か・・・。
日本、ホントにリンチの映画を映画批評の言語に
置き換えるということ出来ないでいるね。

美術手帖は、たしか16年前もリンチ特集やったよ。
東高現代美術館とやらでリンチの個展を開催。
本人も来日して滝本誠&今野雄二とトークショーやってた。

デューンって見る価値ある？駄作だと言われ過ぎてて未だにこれだけ見てない。

>>633
デューンは超傑作ＳＦ映画。リンチファンでＳＦ好きの意見。
ＳＦの面白さとリンチ的な面白さが融合された傑作。
こんなＳＦ映画他にない。またリンチにＳＦ映画を作って欲しい。

>>634
SFってとこがﾈｯｸなんだよな。好きなｼﾞｬﾝﾙじゃないし
でもそこまで力強く超傑作と言うなら見てみよう。

>>615
wowowで放送中の霊能者ｱﾘｿﾝの主役とロストハイウエイの妻が同一人物だと
最近まで気づかなかった。リンチ独特の陰影でﾛｽﾄﾊｲｳｴｲは凄い美女に映ってるんだよな

>>634
さすがにほめすぎだろう
俺も好きだしカルト人気もあるしとてつもなくユニークなのは認めるけどね

>>636
褒めすぎって事はない。自分の中では超最高傑作ＳＦだし。
他の人の評価は知らんｗ
リンチの編集の４時間バージョンが見たくてタマラン。

>>635
長尺版があったらそっちの方がいいかも
初めて見たときは短い方で見たけど全然足りてない感じがしたから

４時間あるのか５時間あるのか知らんが、いろいろ描写しようとするなら
もしかするとツインピークス並に
連続でやる必要があるんじゃないかとすら思う（笑）
キャラも豊富だしね

>>638
>長尺版があったらそっちの方がいいかも
絶対ダメ。あれは観るな。改悪されてるから。
「砂の惑星」そのものを理解したいなら、素直に原作読んだほうがいい。

長尺版は、リンチの作ったオープニングがないからなぁ。
アレがないとリンチのデューンを観たとは言えない。
あのオープニングが味があっていいんだよ。
何気に前作の「エレファントマン」のラストと繋がるんだよね〜。
リンチの作品は前作と全てリンクしてて、全部繋がってる感じ。

マルホの解析サイトはいくつかあるようだけど、「イレイザーヘッド」はそういう所が
見つからない。
謎のオープニング、暗闇に潜む死神みたいなおっさん、主人公の彼女の妙な家族、不気
味な赤ん坊、妖艶な隣人、おたふく女・・
あの作品こそディテールを分析してほしいものだ。

自分でしなよ。

なんかテクスト分析なんちゃらとか書いてあるとこ今日みたよ>>641

ロストハイウェイ、昔ビデオで観て以来久々にDVDで観たけどスゲー面白かった
ビデオで観た時は意味わからなくて全然面白くなかったのに今回はわからないなりにかなり楽しめた

ただＤＶＤの仕様が良くなかったレターボックスだし暗い画面ばかりの映画なのに
暗いところ全部つぶれてるし
新仕様で出して欲しい　今更サントラ買うことにした

暗い所全部つぶれてるってそれプレイヤーかテレビがしょぼいだけなんじゃないの？

そうだよな。家にDVDプレーヤー2機あるけど、リーフリの安物の方だと陰影の部分とか
ツブれてしまって酷いもんだ。

DVDプレイヤー（レコ）は７万の東芝のヤツでテレビはブラウン管のD4端子付いてる東芝の
ヤツだけどダメ？

デューンは戦闘シーンがしょぼいよね。
蟲に乗ってるとことかの特撮もチープだし。
別班撮影でリンチはノータッチなのかな？
そこらで迫力が出せればもっと評価されてたと思う。
長尺版はオープニングで昔のソノシート絵本みたいなタッチの絵で背景説明が入る。
しかも本編とはコスチュームとか全然別の設定で描かれたみたいなやつで違和感バリバリ。
カットシーンで結構原作でも重要なシーンとか復活したのはいいけど、やっぱりリンチ作品とはいえなくなってる。
いまだにリンチのディレクターズカット長尺版を期待してます。

砂の惑星はカクカクしたバリアの表現が凄いと思った。

確かに、デューンは戦闘シーンがしょぼいし、
蟲に乗ってるとことかの特撮もチープだが、今は逆にあぁいうのが味がある。
今なら全部ＣＧで迫力ある映像になるだろうが。
それと、大画面で見ると、そこそこ迫力は出るよ。劇場用の映像だね。
迫力とは違うが、シーカーの部分なんて、ハラハラドキドキの秀逸なシーンだ。

自分もリンチのディレクターズカット長尺版を期待してるな〜。
今出せば儲かると思うのにな〜。

尼で1万超えてるぞDVD、劇場公開版でいいから再販を

デューン、ラストの総攻撃で「アトミック！」って絶叫してるシーンが好き。

アメリカで9月12日って何の日？
12日のデイリーレポート、何の説明もなくサボってた。
あまりリンチらしくない。。。

>>653
それって、ひょっとして現地時間で9/11だったりしないよね？

いや、9月11日の分は意外にもまったく平然といつも通りにやっててむしろ驚いた。

砂の惑星で、スパイスの採掘車に乗ってる人って、リンチ？
昔から思ってたけど、なんか似てる。

>>656
声も顔もそっくりだし
俺も本人だと思うなー

>>656
そう、あれはリンチ本人ｗ

砂の惑星ってちょこちょこＳＦ世界でのリンチ的なギャグがあるのが面白い。
それらが意図的なのか分からないが…
いちいちサッフォの汁がどうとか説明して、鼻が赤かったりｗ
ハルコーンネン男爵も空飛ぶキモデブで面白いし。
ハルコーネンの星は工場みたいな異常な世界での異常な趣味。
キャラ達が直接話さずに、いちいち心の言葉で語るとこもオモロイｗ
口の臭さで死ぬ暗殺武器とかｗ
宇宙ギルドの連中のサイバーパンクなロックバンドな井出達と、
去る時にキチンとモップ掃除する人がいたりｗ
などなど、オモロイシーンを上げるとかなりある。

カッコイイシーンで一番好きなのが、ポールが大軍の戦闘員の前で演説をするシーン。
「戦士よ永遠なれ！」というシーン

>>658
あの演説シーンはホント良かったね。
リンチ、ファナティクな偏執狂うまいとは思ってたけど、
政治的な狂信も妙な迫力で近づいていけるんだね。
あの演説会場の空間デザインも凄かったし。妄執が反響して
沙漠の民に跳ね返ってくるかのような、変な場所だった。

デューンはスティルスーツにゾクゾク。
ハルコネンはフェイドにゾクゾクしてたけどな。
あれだけモノローグ多用した映画も珍しい。
まあ、それで皆腹にいちもつもった原作を上手く消化していたな。

でもデューンが駄作すぎてリンチ叩かれてたよね？

エレファントマン と マルホランドドライブ
早稲田松竹 9/22-28
http://www.h4.dion.ne.jp/~wsdsck/contents/program.html

>>661
そりゃもう、リンチ自身が自分の作品リストから落としたがっているほどの勢いですから。

っつか、駄作だからというより、
興行収益が上がらなかったから叩かれたんじゃないの？

実は米国内のBOX収入だけでいうと、リンチ作品のなかで最高額なんだよな。

……制作費もべらぼう過ぎて大赤字だったけど。

デューンは傑作だよ。
ただ一般ウケしなかっただけ。
カルトＳＦ映画の金字塔

叩いてたのは原作ファンじゃないか

結局リンチって昔からちょっと囓った奴には
わかりやすいってかとっつきやすいんだよな

リンゴですか？

もうすぐNHKで勇気萎え

ナエもモエも萎えるな＞NHK

NHKにリンチｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

リンチに芝居のうまい日本人女優ってゆうき薦めた関係者って誰よ

おおおおーこの役だったのか、ショムニの人かと思って見てた 
649 名前： 公共放送名無しさん [sage] 投稿日： 2007/09/17(月) 23:14:56.68 ID:odpPnJnD
リンチきたああああああああああああああああああああ 
650 名前： 公共放送名無しさん 投稿日： 2007/09/17(月) 23:14:58.74 ID:T2mQ9lps
頭がブロッコリー 
651 名前： 公共放送名無しさん [sage] 投稿日： 2007/09/17(月) 23:14:59.98 ID:RTVkHD3+
チンゲンサイみたいだな 
652 名前： 公共放送名無しさん 投稿日： 2007/09/17(月) 23:15:00.42 ID:BQuvaiHg
誰かに似てる 
653 名前： 公共放送名無しさん 投稿日： 2007/09/17(月) 23:15:02.61 ID:lMUCE+vS
おおおおおお、リンチだあああああああああ 

>>673
そんな関係者はいない。

誰もお前に聞いてねえよ
知らねえのに口出すな
リンチがTVインタビューで言ってたんだよ

たしか萎えのエージェントだとか萎えが伊集院のラジオで言ってたキガス

>>676
(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

>676　wwww

>>675=678 も (ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ じゃない？

しかしリンチも老けてきたね。
ツインピークスとは違った感じの怪演も期待できそうだがｗ

娘のジェニファー・リンチって最近映画とってないの
巷で子女に人気のコッポラの娘の映画よりよかったけど

ボクシングヘレナ
リンチでリメイクしてくれないかな

美術手帖のリンチ特集どう？

今さら美術手帳ってのもなあ
漫才師がアートする時代だからｗ

>>684
一応、買って読んだ>BT

リンチの絵画についての解説はともかく、映画に関しては……ってな感じ。
もうラカンがらみの講釈はお腹いっぱい。映画の話にならない。
町山もあんな原稿でお茶にごしてんじゃねえよ。

>>682
一応、親父がエグゼクティヴ・プロデューサーでこんなの撮ってる最中らしい。

ttp://www.imdb.com/title/tt0409345/

なんか撮影開始してからえらく時間がかかってるが、ホントに完成すんのか？
「なんで彼女がまた映画撮るんだ？」とかキツイ意見も出てるが。

>美術手帖
ネオン管でできた「David Lynch」の写真のためだけに買ったといっても過言ではない
ってもしかして例のThe Air is on Fireのに載ってる？まだ買ってないんだ・・・

amazonで見たら２種類あって頁数同じなのに値段全然違うんだけど一体なぜ？
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw/249-1821352-9444351?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&initialSearch=1&url=search-alias%3Daps&field-keywords=The+Air+Is+on+Fire&Go.x=10&Go.y=14&Go=Go
高い方はEDITIONSなんとかと表紙に書いてある、しかも最近出たのか

シェリル・リーやシェリリン・フェンとかララ・フリン・ボイルなんか
いい女優だと思ったがその後糞エロ映画しか出してもらえないのがかわいそう

>>689
ララ・フリン・ボイルはそれなりに活躍してるんじゃない？
プラクティスではツインピークスに次ぐあたり役を得たと思うよ。

>>688
多分、高いほうはフランス版なんじゃないかな。
どっちにしろ、中は全部英語だけど。

なんだよその自主製作映画







今時アートぶっても漫才師レベル

>>683
うんいいね
だいぶ違うものになるだろう

ＴＰにでてた日本人ハーフ役ってラストエンペラーの溥儀の嫁？

うんこ

リチャードギア、ウィノナライダー主演のオータムインニューヨークの監督でもある

美術手帖の特集、割と面白く読めたけどなぁ。
町山の文も、いつもどおりではあるけど、
シュトロのハイム「クイーンケリー」の引用があるって指摘だけでも
まぁありがたい。
どっちかっていうと、パンフの文章のほうがスカスカに思える。

DVDのリンチＢＯＸが半額で売られてる。

「クィーン・ケリー」というか「サンセット大通り」というかからの引用については
すでにあちこちで指摘されまくってたからね。今更な感じではあるな。

町山じゃないけど、それがさも当然であるかのように、「現実界」みたいな
精神分析用語を使っちゃうのね。もう、飽きた。そういうの。

映画館で「砂の惑星」を観た時はあまりに迫力ある映像美と
異世界感に圧倒され、陶酔感というかトリップ感を体験した。
当時中学生だったけどね。
何年後、ビデオで観たときはアレ？こんなモンだったかな？
って思ったなあ。やっぱ映画館の大スクリーンって大事だ。
でも、もちろん「砂の惑星」は「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」
に続き、マイ３大フェイヴァリットSF作品。20年以上たった今でも揺るぎない。

>>700
気持ち悪いぐらいに俺と一緒だ。

事情があって離ればなれになった双子の兄弟乙

３大SF映画なら砂の惑星落として惑星ソラリス入れるなあ
次点以降もトロン SW ブラック・ホール エイリアン バンデッドQ等々
強敵がひしめきあってるしなんとも言えない
10大SF映画なら確実に入れるんだけどね


ただこれだけは言える
風の惑星よりは出来がいい

マルホランド・ドライブのDVDって、フランス版のやつの内容が一番いいんでしたっけ？
買った人います？なんか amazon.fr を見ても、いくつかバージョンがあって分かりにくい。
これ↓でいいんだろうなと思ってはいるんだけど、Edition 2 ってのがちょっと気になる。
http://www.amazon.fr/dp/B00005TSXS/

>>704
フランス在住かリージョンフリープレーヤー持ってるの？
マルホはフランス資本でつくっているしリンチのカルチェ財団
とのかかわりでアメリカよりフランスでの受けがいいとゆうのはのは分かる

>>705
どうもです。私はリージョンフリーのプレーヤーで観ております。
何をもって「内容がいい」と言っているかと言いますと、
要するに特典映像なんですが、Youtube にも挙げられている、
カンヌ映画祭での共同記者会見の様子だとか、
そういう動画が収録されてるバージョンが確かあったはずだな、と。

>>706
704のリンク先をみると、特典映像でカンヌでのプレスコンファレンスが入ってるみたいですね。
フランス版はリージョン２で日本と同じなんだけど、NTSCじゃなくてPAL方式なんですが、
そちらは対応してますか？

>>699
ラカンもどきというかジジェクもどきが一時期映画批評にあふれかえって、
リンチについてもキネ旬別冊のリンチ本での安井豊の講釈みたいな、
「精神分析系の批評の基準を当てはめてるだけ」な文章に
うんざりしたのは俺もそうなんだけど、
斉藤環の批評は、精神分析系の批評言語使いつつ、必死になって
まず、第一にリンチの固有性を掴みだそうとしている。
使われてる言葉は同じでも、目指してるベクトルは、
よくあるラカンもどきとは全然違うと思うよ。

>>708
や、斉藤環氏は本職だし、ひとつのアプローチとして自分も認める。

精神分析医でもない人間が精神分析用語を使って、
さもそれを「既定事実」であるかのように語るのがイヤなだけ。

リンチ先生の講義
http://deimos3.apple.com/WebObjects/Core.woa/Browse/berkeley.edu.78024613.085328319.85033479?i=1611302519

＞709
でも、ホントに日本の映画評論家の中からは、リンチの映画技法が
先行する映画監督の技法をどう受け継いで、どう変容させたか？
なにがそうした変容を可能にさせたのか？
スチルととも技術論、実践論として分析するような言葉がでてこないですね。
精神分析系の言葉では、先行する作品とリンチ作品との
概念的な変化は捉えられるんだけど、
それがどう具体化されているかは捉えきれないんで、
確かに不満残ってしまう・・・。
(リンチについての批評で、圧倒的多数を満足させられる言葉は
まぁ不可能とは思いますけど)

映画評論家の加藤幹郎が
「黒猫」の監督エドガー・Ｇ・ウルマーと比較して
リンチを映画のマニエリスム期の代表者としていたけど、
加藤あたりがそろそろ本格的なリンチ分析を書いてくれないものか？

>>711
まったく同感。
そろそろ、きちんとした映画学的なアプローチによる本格的なリンチ論が欲しいよね。
いろいろ自分なりにリンチ作品の映像的特徴について思うところはあるんだけど。

日本映画学会nの学会誌に掲載された「ブルべ論」があったりするな。
ttp://jscs.h.kyoto-u.ac.jp/cinemastudies-2006.pdf

日本が日本がってどうでもいいじゃん海外の読めば
中国で中国人が「国内には碌な黒沢清評がない」って言うようなもんだろ

むちゃくちゃ言うなあ（ｗ
日本人は日本映画しか評論しちゃいかんのか（ｗ

>>713
近年の日本映画の中にも、半端にリンチっぽい映画多いけど、
それとの比較でリンチの技法を言語で分析・抽出するっていうのは
ありかな？

しかし加藤幹郎の言うような「映画のマニエリスム期」というのは、
別にアメリカ一国で完結してるものじゃないからなぁ。
リンチについて技法的な分析をして見ることは、
日本で表現活動しようという自分たち自身の方法論を問い直すことにも
なると思う。

マニエリスムの意味わかってる？

>>715
その日本映画知りたいよ。

あくまで主観的な評価だけど、リンチ作品って、
スクリーンサイズのフレーム（＝地）の中に、
感情を持った登場人物（＝図）がいる、
といったような静的な構図じゃなくて、
その音響も含めて、
画面がまるごと感情を持っているという気がする。

そういう意味からすると、
「スクリーンという矩形の空間をエモーションで埋め尽くさなければならない」
と語ったヒッチコックの教義に字義通りに忠実な気がする。

受け売り恥ずかしい

>>717
石橋義正とか塚本晋也はリンチの影響口にしてるね。
たけしの近作もリンチの影響受けてるだろうし、
森田芳光の「模倣犯」も「ロストハイウェイ」参考にした、と言っていた。
坂本順治も「鉄拳」の悪役造形で
ブルベのデニス・ホッパーを参考にするようにと俳優にビデオ渡したらしい。
「極道恐怖大劇場　牛頭」なんかもリンチとの比較で語られてた。

映画にオリジナル探しするのは不毛かもしれないけど、
先行する表現がリンチ作品の中である種の化学変化を起こし、
別な撮り手にもその変化を波及させていったのは、
国境に関係なくあるかと。

>>716
分ってるかどうか、加藤幹郎読んでみたらどうだろう？

加藤幹郎は若桑みどりのマニエリスム論を下敷きにして発言してんじゃないかと思うんで
更なるクレーム等は彼女の方にお願いしたほうがいいかもだ。

ただ、リンチ作品を「映画のマニエリスム期」とむすびつけて論じていいのかどうか、
個人的には確信がもてないでいるのな。
先行する作品への参照がリンチ作品にあるのは事実なんだけど、
それがたとえば「映画というメディアにおいて、新しいことはやり尽くされてしまった」という
意識がリンチにあってのことなのかどうか、どうにも怪しい感じがする。

あのオッサンはそんなことすら考えてない……というか、
最優先すべきなのは自分のアイデアやモチーフであって、
それを映画というメディアに翻訳して落とし込むに際しても
「別にフツーの映画と同じでいーじゃん」とか
下手したら「映画って、フツーこういうふうにするんじゃなかったけ？」
ぐらいにしか考えてないような気がするのな。

まあ、これも誤った作家主義に過ぎんのかもしれんけど（ｗ

と書いてしまったが、そんなふうになーんも「形式」について疑問を
抱いていないところがマニエリスム的なのかもなと思い直した（ｗ

カルチュラル・スタディーズかぶれの兄弟　河原/加藤の信者か
ラカンの次はホッケかよｗしかもみどり経由w種村が草葉の陰で泣いてるぞ
ハウザーもお勉強したかな？マニエラというなら技法/形式につぃて語れよな
ロブグリエほどロマンを、オースターほどミステリーを、ゴダールほど映画を、
解体/再構成しないリンチは結局ちょと囓った奴向けなんだよなあ
まあ普通に謎解きや趣味性を楽しんでる映画ファンには無関係の話だけど

また変なのが沸いてきたが、目を合わせないようにしよう（ｗ

ゆとり君は徹夜で自宅警備でもしとけ
おまえの知識の限界が世界の果てじゃないんだぞ

おー何？

>>712
>映画学的なアプローチ
映画にこだわることないでしょ

ん、いや、別にこだわってるわけではないんだけど、フィルム・スタディズ方面からのきちんとした
アプローチが不足してると感じているので、あったほうがいいんじゃないかと思ってるだけ。

まあ、どのリンチ作品でもいいから（いや、リンチ作品でなくてもいいけど）、
試しに自分でトランスクリプト作ってみるのも面白いよ。
普通に観てるだけだと、いかに自分がいろんなものを見落としてるか実感させられるから。

インランドがネットの実験作や
ポーランドの映画学校の生徒との授業から広がっていったというの聞くと、
リンチの映画についての分析が、
「リンチっぽい」映像作るといった水準超えた
自分なりの表現についての実践論としての意味も強く持ち得ると思う。

ちなみに723の「リンチをゴダールとの距離でおとしめる」という視線は
リンチはおろか、ゴダールについても理解しているかどうか？
ともかく不毛な算定だと思う。

ゴダールにも面白い作品はある。
しかしリンチには面白くない作品もある、
という違いがある。
似ているようで、これは大きな違いだと思う。

どう大きく違うのか説明よろしく。

音響へのこだわりが違うくね？
ゴダールは無頓着っぽい。

>>718
以前、リンチ作品を画面見れずに音だけ聞くはめになったことあるんだけど
いかにもな重低音のみならず、ちょっとした生活音が
異様に聞こえてきて
そのパラノイアックな音づくりに(リンチの音へのこだわりがってだけじゃなく、音の
示す世界観がってとこも含めて)改めてびっくりさせられた。

ヒッチコックも音楽なしや不協和音使ったりと音楽の実験はやってたけど、
音響はむしろ節度保たせてて、
むしろラングの「マブゼの遺言」の音がリンチに大きな影響与えているよう
思える。

>>732
フランソワ・ミュジーと組んでた時のゴダールの音は凄いと思う。
ただ、ゴダールの映画の解体は、
リンチが強く保持し続けている「物語への欲望」と切れた形で進むから、
リンチと比べて優劣語れるものではないんじゃないかと。
そもそもの欲望の在り方が違うとしか言いようが無い。
リンチは感情移入を異化しようなんて全く考えてないから、
泣かせる音づくりなんかも平気でやるし。
(やりすぎて異化効果としか聞こえなくなってることも多いけど、
意識的なのかどうか)

でも、ミュジーがオリベイラと組んだ「メフィストの誘い」の音を
リンチがどう思うのか？ってのは気にかかる。

>>732
>ゴダールは無頓着っぽい
んなバカなw
ゴダール観たことねぇだろ。

ゴダールは無茶苦茶、音にこだわってるだろっ！

拘ってはいるけどリンチみたいに触覚を刺激する域には達してない気がする＞ゴダール

そりゃリンチとゴダールは別もんだから

そんな事言ったら話し合いにならないじゃんｗ

>>736
「触覚を刺激する域」ってのがよくわからんけど、
その言葉を使えば、ゴダールは「触覚を刺激する域」とは別のとこに居るんだよ。
無理矢理リンチの方向性に、ゴダールを押し込めて優劣を判断することに無理があるんだって。

マルホを今日初めて見ました。
リンチ自体初めてだったけど、見終わってからもなんか
感情がグラグラしてます。
解説サイト見て謎は大体把握したけど
もっかいぐらい見て自分なりに答えを出してから
サイトみたほうがよかったかな。
でももっかい見るのには結構勇気がいるｗ

>>740
解説に頼ると損した気分にならない？

>>741
でも自分だけで何回かみても
この奥深さを理解できてたかっていわれると
多分微妙だからなぁ〜。
今度ロストハイウェイでもみてみます。

エレファントマン＆ワイルドアットハート　しか見たことない人と一緒にインランド見に行ったら「ストーリーが意味不明」て怒られた…

>>742
>感情がグラグラしてます。
この気持ちが一番大事なんだよ。

>解説サイト見て謎は大体把握したけど
これで君は大事なものをなくしちゃったんだよ。

>>744
ｷﾓｯ

>>717
映画じゃないけど、アニメでもリンチ作品を参考にしたって語る
クリエイターいるね。
今敏の「妄想代理人」とか松尾衛の「レッドガーデン」とか。

ツインピ風ゲーム来ました
http://xbox.spaces.live.com/blog/cns!378FEC038C02D52C!5749.entry

スペーシング・ギルドの人たちが使っていた
アニメヒロインが使う魔法の杖みたいな翻訳マシンがほすぃ・・・。
海外旅行に行く時「DS旅の指さし会話帳」より重宝しそうだ。

>>748
使用すると
副作用でお肌が荒れて鼻水が止まらないんだぜ？

リンチとゴダール、
「ワイルド・アット・ハート」と「ウィークエンド」
「ロストハイウェイ」と「ヌーヴェルバーグ」
「マルホランドドライブ」と「倦怠」
「インランドエンパイア」と「カラビニエ」
「ストレイトストーリー」と「新ドイツ零年」
と続けて見てみるというのはありかも。

ゴダールが物語り成り立たせているものの分析に向うのに対して、
リンチはワンシーンワンシーンに過剰に物語性込めていって結果、
全体のストーリーテリングがひずんでくるタイプに思えて両極端にみえるけど、
時々逆にリンチが物語り成り立たせる欲望をアメリカ５０年代との関係からあぶり出し、
ゴダールが物語りに素直に寄り添っていると思えるときもあって、
やっぱり面白いんだよな、この二人は。

>>750
「倦怠」？　ゴダールの？原題何ですか？ググッてもわからんのですが…

>>751
ごめん、「倦怠」じゃなくて「軽蔑」だった。
同じモラヴィアの原作で「倦怠」ってのがあったんで
そっちとごっちゃになってまちがえた。

ベーコンの絵が好きってことでパゾリーニもリンチと並べて
見てみたい欲求に駆られるんだけど、
あんましモチーフに共通性がないなぁ。

フィギュアつかって、
人気キャラで新作の配役とか決めて遊ぶの
楽しそう。

インランド、公開直後に観たが、
まさかあの内容の映画が三ヶ月たってもロードショー公開続けてるとは
思わんかった。

淫乱帝国公開前にネタバレ怖くてスレを見るのストップしていた者ですが
この夏は仕事が忙しくてなかなか見に行くことが出来ませんでした。
いろいろ出版物や関連イベントなんかもあったのにリンチイヤーを満喫できたとは言えず残念orz
ようやく８月末くらいと９月末くらいに見に行きました。

インランドの感想は純粋に「おもしろい！」でした。rabittsが出てきてびっくりしたりｗ
時間軸のシャッフリングに加えて場所のシャッフリングも加わって
今までよりよりカオスって感じなんでしょうか？でも２回見に行って２回とも途中ちょっと寝てしまいました。
（徹夜明けだったりもしたけど）それはそれで夢見心地でこういう見方もありかなとｗ

仕事も落ち着いたのでこれからまたスレに参加したいです。
インランドは専用スレがあるのかな？

あと過去ログのなかにスペイン語わかる方がいらしたようですが、質問があります。

○穂で、ブルーボックス開けた後ナオミが消えたてから、
リタがもねもねと何かつぶやいていますがあれはなんと言っているのですか？
ずっと気になってます。

マルホ見た
見る前にSTAYっていう映画見ちゃって失敗した('A`)


ナオミワッツはなんでどっちも出てんだよ

penって雑誌が現代アート特集で、リンチ載ってた
パリでやってた個展は今後各国廻るらしい
日本にも来ないかなー

仏ってリンチは一般的なんかね？
数年前にPS2の仏版TVCFも録ってたし

一般的かどうかはしらんが、フランスでの評価が高いのは確かだな。
こないだもリンチが名誉市民に選ばれてたし。

『マルホランド・ドライブ』もフランス資本で完成させてたな。

ところで『デューン』がリメイクだってさ。

>ところで『デューン』がリメイクだってさ。

そりゃ、知らなんだ。劇場用作品なのかな？
もしそうなら、最低３時間は尺がないとツライような気がする。

そのことの是非はともかく、原作への忠実度という点では
リンチ版よりもSCIFI-TV版のほうが点数高かったからなあ。

リメイク？やるだけムダじゃない？
今どきのCGを多用して感動を薄味にする風潮のSF映画界で
リンチ版以上の劇場版ができるとは思えない。

そこまで言っちゃうと、贔屓の引き倒しになりかねない（ｗ
本当にリメイクされるんなら、出来上がったものに対して粛々と評価するだけだ。

「不都合な真実」が当たっちゃってるし、エコロジカルな視点からの再評価っつー点では
実は「デューン」は今が何度目かの旬なのかもね。

リメイクなのか？
2度目の映画化じゃなくて？

リメイクする金があるんなら、リンチの５時間版こそを
完成させてくれ〜

監督本人にそれだけのモチベーションがあるかどうかだよな。
一度アラン・スミシーしちゃったわけだし。

>>765
そうだな。
「砂の惑星」の場合、リメイクという言い方はちょっと違和感があるな。
フランク・ハーバートの「砂の惑星」の2度目の映画化だな。

>>767
以前ディレクターズカット版製作を検討したことがあったらしいが
新しい大作映画を作るのと同じぐらい金がかかるとわかって断念したって話を聞いた

フツーSFっていったらあのTV版のように描くのが正道なんだろうけど…。

ギルドナビゲーターのキャリアーから漏れる廃液をモップでフキフキ
医者が醜いハルコネンの顔を治療しながら「あなたは魅力的ですぅ」ハアハア
少年を殺すときハルコネンは黒い廃液で体をビチャビチャ
ラバンが吊るしてある牛（？）から肉をもぎとってクチャクチャ

何気ないシーンに狂気がてんこ盛りw
そんな砂の惑星にもう一ぺん出逢えるかしら？
ムリか。リンチだからできたんだろうなぁ・・・。

>>770
ラバンが蟲みたいなの潰してちゅうちゅう汁吸ってるのも良かった。

リンチの才能もあるんだろうけど、デューン製作時は
「エイリアン」から続くＳＦホラーの全盛期、
グロテスクなスペシャルメイクの勃興期だったというのも大きいと思う。
あんな大作でグロなディティールてんこ盛りっていうのは
さすがに「デューン」の他だと「スペースバンパイア」ぐらいだけど。

リンチは隔絶しているようで、なにげに
映画史と添い寝しているとこある。

>ラバンが蟲みたいなの潰してちゅうちゅう

あれこそが香料「メランジ」だと思ったのだが違うのかなぁ
とすると物語上重要な「メランジ」って画面上一度も出てこないことになるw

>「エイリアン」から続くＳＦホラーの全盛期
>グロテスクなスペシャルメイクの勃興期
>映画史と添い寝しているとこある。

リンチは72年で「イレイザー・ヘッド」を作りはじめて
「エイリアン」の2年前の77年に公開しているよ。
そのころからのリンチの特異なグロ趣味をみると
リンチが波に乗ったと見るのはどうかなぁ？

ラバンが飲んでいたのは「ユンケル」みたいなもんでしょう。
外骨格を持つ昆虫系の生物を、ポータブル圧搾機（ディスポーザブルね）で潰して、体液（滋養強壮に効く）を飲んでいる・・・
ように見えたのだが、どうでしょう？
少なくともメランジではないと思うよ。

まあ、間違い無いのはフランク・ハーバートの小説「砂の惑星」の映画化って意味から言えば
リンチの「砂の惑星」は失敗だったってことだな。
アラキスの生態系とか、文化、風俗とか、星間の勢力関係とか、相当細かい描写が必要になる訳で、
そもそも2時間ちょっとであの小説を映画にしようと思ったプロデューサーが無謀だったわけだけど。
もし、また映画化されるなら「ロード・オブ・ザ・リング」みたいに3本ぐらいに分けるんじゃないかなあ。

でも「砂の惑星」を素材にしたリンチの作品って観点からみれば、とてつもなく魅力的な映画なんだけどね。

映画「砂の惑星」は初見のとき固有名詞が多すぎてさっぱり意味がわからなかったよ。
ただ映像の迫力に圧倒されたから付いて行けた。

んで副読本でようやく全体像がつかめたらすごく好きになった。
そうやってみるとリンチの映画は2時間でよくまとまってると思う。
へたに固有名詞の解説やら勢力争いの構図やら描写やらに時間をとっても
だらだらと間延びした映画になっただけだったと思う。
(その悪い例がTV長尺版だったりする訳だがw)

そういや「２００１年宇宙の旅」も原作よんでやっと理解できたっけ。
時には観客を突け離し、裏設定はバッチリなんだから意味が知りたきゃ自分で調べろ！
っていう「そういう」映画なんでしょう。こんな映画オレは好きさw

>>772
そういや「エイリアン」のデザインしたギーガーが
画集で「イレイザーヘッド」を讃えていたなぁ

>>775
リンチとはあまり関係ないのでレスするのはどうかと思うが一応

映画2001年の｢正解｣と小説2001年の｢正解｣は違う
あれはクラークによる解釈でしかない
小説を読んでも映画を理解したことにはならない

まあリンチの惑星が映画2001年と同じく｢体験｣する映画だというのは同意だが

２００１年は意図的にわからんくしてるからね

リンチの前に「砂の惑星」を監督をしようとしたA.ホドロフスキー
はその為にSFデザイナーに大勢（噂だと300人程）打診したらしいね。
その中にはギーガーやクリス・フォスみたいな有名人もいたわけだけど…。
（まったくの余談だけどA.ホドロフスキーにギーガーを紹介したのはあのダリなんだね。）

ところでそのギーガーの画集にお蔵入りになった「砂の惑星」のデザインが数点あって
その中にリンチの「砂の惑星」に採用されたかのようなものがあるね。
ハルコネンの城のてっぺんに”仏頂面した福助”みたいな顔のモニュメント(可動式?)
のデザインがあるけど、あれは映画に登場したハルコネン列車の顔のデザインそのままっぽい。

へんな事気にするようだけど、ちゃんとデザイン料はもらえたのかしら？ギーガーw

リンチ版「砂の惑星」DVD再販して欲しいな

んだ。
お得意の廉価版リリースとかしてくれたら保存用＆観賞用で2本買っちゃうよ！（…嘘）
それともなんかの節目に「ブレードランナー」みたく豪華スペシャルエディションで再発する気かぁ？
「ブレードランナー」は今予約がすごいけど「砂の惑星」にそれほどの集客力はあるのだろうか？

最初のDVDは論外としてデジタル・リマスター版の画質もほめられたもんじゃない
HD DVD洋盤の出来はどうなもんだろう

>>782
スクショしてるとこがあった
ttp://hdmovies.co.nz/hddvd.php?id=Dune

>>782
HD DVDじゃないけど、フランス盤のDVD持ってる。
音にしろ、映像にしろ国内盤に比べたら雲泥の差。
字幕無くてもセリフだいたい覚えてるから問題ないし。

砂の惑星の話はもういいでゅーん

デューンは正直、日本語字幕無しに画面だけ追っているほうが
楽しめそうだよな。

ジュリー・クルーズって羽野昌紀に似てる。

インランドのＤＶＤいつ頃出るんだろ

いやー、地方ではまだこれから公開のところもあるしなー

オフィシャルではもう売ってるんだっけ？

売ってるお。
つか、北米版だったら国内でも手に入るでしょ。

洋画のアクションフィギュアシリーズで、
ハルコネン男爵出てんの見かけたけど、
他の映画のキャラが2000円2500円のなかで、
男爵だけ値引きされまくって500円だった・・・。

フィギャア買わんけどラビッツとか出たら欲しいな

http://rykodistribution.net/artist_title.php?artist_id=10825&media_id=23605

リンチ自身が歌うシングル（インランドで使用されたやつね）…ほすぃー

>>794
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2640709

アマゾンにもあったけど、11/20発売予定らしい。

リンチの音楽といえば美術展で使った音楽も一般発売してくれないかな

久々にツインピークス見たんだが、あいかわらずおもしろい
つうか最後のとこの声って逆さ読みして逆再生してんのかな？
なんか昔レコードがアナログだったころ、よく手動でレコード逆回転して遊んだ時を思い出したよ

>>797
ボーナス映像で小人さんの逆さ言葉講座入ってますよ。

すいませんがインランドのＤＶＤはいつ頃発売になりますかね？まだ尼にもきてないし…ちょっと金銭的にツラいので４月頃に発売だと良いんですが…すみせん個人的な質問で。

>>798
すまん　レンタルだったもんで

地上波でやってるとんねるずのゴルフ大会みたいなのにデニスホッパーとなんとカイルマクラクランがｗｗ

>>801
オレもそれ見て飛んできた

ブルーベルベット

トッベルベールブ

>>801
え、何？　ゴルフしたの？

そろそろツインピのDVDボックスがでるけど、まだ迷ってる。
ファーストもってる俺はセカンドのみしておくべきか、
ゴールドを買ってしまうべきか。う〜ん。

やっぱゴールドにしますw

やっと、ＴＰ映画版最後の七日間も再販されるね！
早く欲しい！

リンチの作品を見ていて思うのは、リンチ的な実存の問題への取り組みはたいしたものだと
いうことで、かなり心理学に通じていないとあそこまで描写できない、そういう意味では非常に
知的な作品だなという印象です。
解読するにはそのためそれと同程度には知的ディシプリンが要求されている。そういう意味で
難解ではあるだろうなと思いますね。

>>809
「リンチ的な実存の問題への取り組み」って
具体的にはどの映画のどんな描写なんだ？
それが書いてないと反応できん。

リンチ作品すべてに共通しているものだよ。あるいはリンチそのひとというか。

>>794>>795
これって、サントラに入ってるものと違うんですか？

>>812
「Ghost of Love」はサントラに入ってるのと同じだけど、「Imaginary Girl」っつー
未発表曲がカップリングされるらしい。リンチって案外、商売上手？（ｗ

>>813
ありがとうございます！
早速注文してみます。

>>809
> 解読するにはそのためそれと同程度には知的ディシプリンが要求されている。そういう意味で
> 難解ではあるだろうなと思いますね。

でもリンチはそんなこと観客には求めてないと思うけどね〜。

初期短編集ﾎｽｲ
http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=DRA52252

>>816
初期短編集だけならこっちでいいんじゃね？
内容は同じみたいだし。
http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=DRA36323

>>811
作品全般にたぎってるものかも知れんが、
映画を語って、それを他者と共有しようと思ったら、
具体的なシーンに即して、具体的に自分がそれをどう見たか
語っていくしかないと思うぞ。
そもそも実存って用語も、ハイデガーとサルトルで使われ方違うんだし。

811じゃないけどリンチはサルトルからは結構影響受けてるみたいだね

リンチは最高の天才
スピルバーグとか一般受する監督とは次元が違う
そう思うおいらがつけるリンチランキング(リンチ作品全部見くてスマソ)
１　マルホランドドライブ
２　ツインピークス
３　ロストハイウェイ
４　ブルーベルベット
５　イレイザーヘッド
６　ストレイトストーリー
７　ワイルドアットハート

インランドエンパイアとエレファントマンを次に見る予定


おまいらの自分的ランキング教えてください

そうリンチはサルトルから影響が強いから、サルトルを読まないと初期リンチは解読が
難しいと思う。
１ブルーベルベット　最高傑作　強引なハッピーエンドがたまらない
　インランド・エンパイア　作品傾向としてブルーベルベットの続きと認識している
２ワイルドアットハート　これも強引なハッピーエンド　説得力ゼロの幸福
３ツインピークス　　個人的にはリンチは映画でなくテレビのシリーズが向いていると感じる
４イレイザーヘッド　イメージ映画　私的詩的素敵なんちって
５ロストハイウエィ　退屈　焼き直し　ただ洗練はされている
６ストレイトストーリー　退屈　ねらいが意味不明　
７マルホランドドライブ　超退屈　どこかで見た不条理　セルフオマージュ？　

やはりブルベルベットはすごい。　最新作はやっとブルベルベットを乗り越えにかかっている。
９０年代のリンチは８０年代の焼き直しであり、ただの洗練である。新しさはない。きれいだが。
実存的というのは、彼の映画が、彼の実際の体験しか写像していないためで、彼の映画を
理解するには、彼を心理学の対象とするしかないから。そのような映画作家は本当に稀であ
り、リンチがハリウッド資本で撮影していた過去を勘案すれば、なおさら驚かされる。つまり、
リンチとは、ハリウッド映画・物語・役者を材料に自分自身を形作ることを作業目的としている。

イレイザーヘッド
ブルーベルベット
ツインピークス
マルホランドドライブ
インランドエンパイア
ロストハイウェイ
デューン
ストレイトストーリー

あとは同列

やっぱブルーベルベットかなぁ
こないだたまたま見たアルファベットも良かったなぁ
ありゃ言語の必然的な欠陥を指摘した最高にセンシティブな力作だね！
>>821
ただ哲学とかって所謂「積み上げていく学問」じゃないから感覚的に把握できればそれで充分な気がする
理性で解釈するにはある程度お勉強が必要だとは思うけど

感覚的に把握できれば十分というと？
とりあえず文章なのでむしろ逆じゃないかと思いますけど。デジタルというか。
とはいえリンチの作品がセンシティブというのはわかります。

いや、実は無意識は言語化されてるんじゃなくて言語化が可能なんじゃないかと。
動物を見てると解るけど言語を持ってない動物がどうやって作戦立ててるんだろうとかどうして虐待がトラウマになるんだろうとか。
言語の欠陥ってのは「語りえないもの」とかを仮定してしまう点ね
もともと有りもしない(というか、有る、とは言えない)原初の地点を仮定してしまうっていうか
「デジタル」っていう表現も外側から物事を眺める超越者の位置からしかいえないけどそもそもそんなの有るの？
無意識が一回転してマセンカ？ってこと

動物は作戦立てているんでしょうかね。
どうなんだろう、そこまで知性はないと思います。
よくいわれることですが、ティラノサウルスは作戦を立てて実行するという
通念は間違いだということが昨今の恐竜学はいっていますね。

デジタルというのは、言葉は単語として要素にわかれているということです。
それを並べて組み立てると文章になるわけですから。

長かったね･･･要は「初めに言葉ありき」じゃないんじゃないかってこと
そうすると理性による言語を用いた把握じゃなくて感覚的なものが先立つんじゃないの？ってこと

デジタルで思い出したけどイアン・カーティスも公開当時イレイザーヘッド見たらしいね

言葉ありきじゃないというのはそうかもしれませんけど、
人間は言葉で認識するわけですから、認識論的にはやはり言葉がなくては
しかたがないということはいえると思いますね。
科学や哲学といった記号を使うアプローチでは無視してしまうものを救うことが、
映画など表現のひとつの役目だと思っています。
とりわけリンチなど。

やっぱり動物は作戦立ててると思うなぁ。
言葉ってのは後で人間の付け加えた補助線のようなもので直接的に認識に関わってくるとは思えないんだよね

なるほど。しかし動物が作戦を立てていると認識するあなたのその
認識は言語ですよね。
仮に動物が作戦らしきことをしていても、それが作戦かどうかは私
たちにはわからないのでは？
少なくとも人間の場合、作戦は頭の中で記号を使って立てています。
さすがに動物はこれはないと私は思いますが・・・・。

あ、>>824って哲学について言ってんのか。
＞感覚的に把握できればそれで充分な気がする
ってのはリンチの映画のことね。

リンチがサルトルに影響受けてるってのは初耳だな。
リンチのインタビューでサルトルについて語っているのも読んだことないし。
「嘔吐」の現実変容感覚あたりのこと指して「リンチ的」って
捉えるのも無理ではないと思うけど、サルトル通して見るリンチなんて、
あんまリンチについてさらに深く楽しめるっていうアプローチでも
ないんじゃない？

どっちかっていうと、ハイデガーの言う「不気味なもの」と
フロイトの言う「不気味なもの」の間の綱引きをリンチに見るほうが、
どんどん深読みしていける分、変なもの出てくるんじゃないか。

マルホランド見てからヒトや人生を見ることができるようになった。
パートナーと「マルホ的に言えば…」とか普通に使っている

マルハ的ならちくわなんだがな

ちくわの穴から見てご覧…

ちくわの穴でなく、ちくわそのものを見るんだ

>>834
ｗ

リンチスレって時々頭の悪い俺にはついていけない流れになるけど
>>834みたいなレスがあると俺がこのスレにいてもいいんだと思えて安心する

頭に良いとか悪いとかってないと思うけどなぁ
その人の頭の作りによって向き不向きは有るだろうけど、それだけで

>>834
なんかちくわに蟻がタカってる画が思い浮かんだ･･･
ブルーベルベットの見すぎかな…

>>835-836
ちょっと違うな。ちくわの穴そのものを見るんだ。

「ドーナツの穴でなく、ドーナツそのものを見るんだ」って
リンチ語っていなかったっけ？
読んだ時に、シンプルでわかりいい存在論だ、と思ったよ。

穴だけを残してちくわを食え…

PS3かなにかのゲームでツインピークスの真似してるゲームあるよね？w

主人公キャラクターもカイルみたいなスマートなキャラでカウボーイハット
被った仲間がいたり、赤色の部屋に双子の小さなおじさんがソファーに座っ
てたりさ、どう見てもツインピークス真似てるだろってのがあった。まだ発
売されてないみたいだけど。

>>843
dugpa.comでも取り上げられてた。モロパクリで笑える。恥ずかしいけど、日本人として。
YouTubeにあるよ、映像が。

洋ゲーじゃないの？

このページをスクロールしてみな。バリバリに日本のゲームだ。
画面の構図までソックリなのには笑える。

http://www.dugpa.com/archive.php?year=2007

Sep 23, 2007
Twin Peaks Ripoff Game Coming in 2008 for PS3 and XBox 360

ツインピークススレでも書いたんだけど、なんていうか、あからさまにパク
ってて怒れない位だよねwこういうのって権利関係大丈夫なのかね。

ゲーム画面で一番笑ったのが、ツインピークスの街に入る時に道路にかかっ
てるアーチ状の看板も作ってるところw勿論ゲーム上の架空の街の名前とか
が書いてあるやつだけど。

でも逆にどこまでパクってるのか見てみたくなるねw

ドントシンク
フィール

オマージュと呼んでいい範疇だとは思うけどね。
これがアウトなら小島秀夫のスナッチャーは大変なことになる。

プレイステーションのゲームだと
サイレントヒルもツインピークスのおいしいとこ拾ってたわな。

まあ、まずは「TP」の版権もってる人間がどう判断するかだな。
dugpa.comで話題になってるということは、
おそらく版権保持者まで話は伝わってるんじゃないかな。
現物をみてから判断、という可能性もあると思う。

もし裁判という話なったら、向こうの法廷で争うことになると思うけど
すげえ面倒だぞー。

♪タン　タラン　タラララララララ　タン　タラン　タラララララララ
　タン　タラン　タラララララララ♪

このフレーズが大好きなら、リンチ中毒だ　

「Trio -Live Recording From Sfentona」って、本当にリンチなんですか？
それとも同姓同名の人？

みんなツインピークスのDVD買うの？
今週末発売だけど。

TP GOLD BOXアマゾンからｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!!

ウチもｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!!

>>853
勿論。って、当時レンタルで初めて見てから、DVD化されるの夢見てて今日
まで途中でレンタルとかしないでずっと我慢してきた。

2ndは特に好きって言うか、1stが長い前フリで2ndからおかしな世界に入
ってくみたいに、当時若返った自分が思っててその変化も含めて好きだった。

ってもう今日届いてる人もいるんだ。俺も明日夜中ぶっ通しで見るつもり。

>>855
おまえきえろ模倣するな馬鹿たれ

INTERNATIONAL版のパイロットのラストやっぱいいわー
このワケワカメ感。最初に見たの北米版だったらここまではまってなかったかも

あ。パイロット版入ってんだ。
なら買おうかな。

ロスト・ハイウェイ久々に観た。
リチャード・プライヤー出てたのねえ。

自宅前を映したビデオテープって最近の別の映画でもあったような・・・。
アイデアとしてはありがちなんだろうか。

>自宅前を映したビデオテープ
ハネケの隠された記憶かな

テレビ版観ずに映画版ツイン・ピークス観たが、いい感じにわけがわからないね。
ブルーな世界とはテレビや映画を内面化した人々の世界で、テレビの砂嵐はその
世界の裂け目けを象徴してるのかな。まあ、現代思想用語で言やあ、象徴界の亀裂に
仄見える現実界とかシミュラクラ出来ない説明不能なトラウマとか色々いえそうだ
けど、クソの役にもたたないクーパーを観客の暗喩として考えたり、謎の小人の目的
を恒常的な疑似祝祭状態の穴を埋めるためのカーニヴァルとして捉えたりすれば、そ
れなりに整合性のある解釈が出来そう。社会学的でつまらんが。

後どうでもいいが、デズモンドがテレサの写真をじっと見てるくだりで、『めまい』を
連想して、終わったあとウィキでシェリル・リーのもう一つの役名知ってちょっと笑
った。

今度出るTwin Peaks: All New Season Two Music
ってのは以前のサントラ未収の音源なのかな
まさか新録じゃないよね

>>862
ツインピークスは、テレビ版見ないと、映画版凄く良いでしょｗ
あのリンチ独特のわけ分からなさがが、いっそう際立って楽しめる。
色々考察も妄想もできるしｗ
最後は独特の異常なカタルシスに包まれる。
自分は、リンチの中では、映画版のＴＰが一番好き。

>>863
その「まさか」だったりするんだな、これが。

>>865
majide?

デヴィッド・リンチの映画が全く面白くありません。

唯一面白かったっていうか、見応えがあったのはエレファントマンとツインピークス。
丸☆ランドドライブは全然面白くまりませんでした。
ワイルドアットハートは絵面が汚くて不快でした。

でもセンスがいい人間の踏み絵みたいな存在なので
何となく嫌いと言えません。

そういう風潮がまた不愉快です。
映像もダサいというか古臭いし、全然センスいいと思わないけど
どうしたらいいですか。

>>867
リンチの映画がわからないのか。
まあいいんじゃない？　人それぞれだし。
中学生で微分しろっていわれてもできないしね。
自分なりにマイペースで映画見て学んでいけばいいんだよ。
気を落とすな。

>>868
解らないんじゃなく、面白くないのです。
お前みたいな馬鹿には殊更にムカつきますw

>>869
なるほどねえ。じゃあ見ないでいいんじゃない？

>>870
暇なんだろうけど、レスする価値のない内容でレスして来るな。馬鹿。

>>871
自分のレスが価値があると思っているの？
感想は日記に書け。誰もおまえの好き嫌いを聞かない。

暇だからって絡むなよ。
いかに、今のリンチ好きがニワカ馬鹿かが解るなw

お前みたいなやつを見てると。

わからないのならしかたがないといっているだけということもわからないのか・・・

>>867
>でもセンスがいい人間の踏み絵みたいな存在なので
>何となく嫌いと言えません。
ぷぷぷーｗ

「面白いかどうか」っていうモノサシだけを使っている時点でセンスがいい人間とはいえない
これは「わかるわからない」というモノサシだけを使う人にも同じことがいえるけど。

>>875
筋書きが面白くなくても、惹きつけられる要素があれば夢中になったりするよ。
でも、リンチには映像的にもそそられないんだよ。

暗いし、絵が小汚い。

>>876
じゃあおまえが夢中になれないリンチを何本も見ようとした動機って何？
自分が何を好きかも判断できない低脳か、他人の評判を気にしている痛い芸術かぶれか。
まあそんなとこだろう。無理して自分がわからない映画を見ることはない。
それさえわからないからわざわざ教えてあげているんだよ？

>>875
あーあと。
最近は伊集院みたいなダサいオタでもリンチ最高とか言う時代だし、
一体何をもってしてセンスがいいとするかも当てにならなくなってきてます。

にも関わらず、嫌いと言い難い風潮があるのは確か。
本当うザい。

オゾンとかの方がよっぽどセンスもいいし、知的な映画撮るのに
リンチは田舎者にも知名度があるからw

>>877
それは長年映画ファンをやってるから自然に目にしてきてるから。
小3でエレファントマンを見て、感動したのは紛れもない事実だし
ツインピークスも適当に面白かった。音楽も良かったし。

でもリンチってメインストリームで持ちあがられるべき存在じゃないだろ。常考。
それが、ニワカに猫も杓子も解りもしないくせにリンチ好きだと言っとけみたいな
変なステータスが生じてるのが不快。
そういうやつに聞いてみるとマルホしか見てなかったりする。

それで一体何が好きだと言えるのかw。

>>879
じゃあどうしたいの？　リンチやオゾンなんてニワカ御用達作家じゃないの。
いちいち目くじら立てる作家じゃないし、適当に面白がれば十分だよねえ。
どーでもいいけど。

>>880
だから、貴様ごときが今すぐどうこうできる問題ではないと言っておるだろうが。
いいから、放っておけ。


大体、オゾンの映像美や世界観はリンチとは違う。
オゾンはサブカルなどではないし、もっと普遍性のある成熟した世界感をもってる。

ID:nueiWrzP
言ってることが随分矛盾してるなあ。

リンチの面白さが解らない人間を
＞中学生で微分しろっていわれてもできないしね。
と言い放ったくせに、
今度は
＞リンチやオゾンなんてニワカ御用達作家じゃないの。
か。

本当、馬鹿だな。

>>881
普遍性のある成熟した世界観をお持ちにしては下品な振る舞いですこと。
いずれにせよフランス語もできない貴様ごときが見るべき映画ではない。
それこそ田舎ものだぞ？

・・まあおれもフランス語はできないけどねｗ
リンチとオゾンならリンチのほうがかっこいいと思うけどねえ。
オゾンが何をやりたいかはわかるが、リンチは彼じたいが壊れているから。
精神分析理論的にも彼の作品はカラフルでいつまでも飽きないという点で
とてもとてもおれは好きー。

>>883
小津や溝口をや黒澤映画を愛した世界中の映画ファンが全て日本語を話せたとでも？
フランスやフランス映画にだけ過大なコンプレックスを持つベタなお前の感覚には
せいぜい、洗練と無縁な垢抜けないリンチ世界がお似合いかもな。

＞普遍性のある成熟した世界観をお持ちにしては下品な振る舞いですこと。

それって俺のこと？それとも例えば、オゾンの私生活とか性癖のこと？

俺について言ってるなら、普遍性のある世界観を持ってるのは俺じゃなくて
オゾンの映画のことだから、は？としか言えないが。

そして俺について言ってるなら、文章もっかいよく読めと。

そして俺について言ってるなら、文章もっかいよく読めと。　　←　×

そしてオゾンについて言ってるなら、読解不能です。　　　　←　○

壊れてるから格好いいって考えが既にダサい。
壊れてるのが格好いいなら、精神病院行けばいくらでもいる。

映画の為に、わざと薬物で幻覚を引き起こしてその世界を描いたり、
常人として社会生活を逸脱しないギリギリのセイフティーゾーンで、
狂気を追求したり、そういうアザとい芸風を長年やリ続けること自体、
壊れてるとはとても思えないし胸焼け。

壊れるっていうのはもっと壊れた状態のことを言うんだ。
カンヌを狙ったり、基地外を描いたリ、そういう策略は壊れた人間には立てられない。
リンチは壊れてなんかいない。

主観的に面白くない、垢抜けない、持ち上げられてるのが不快
と主張しながら
何かそれを客観的なリンチ否定につなげようとするあたりの壊れ方は確かに真性です

そうかねえ。リンチは壊れていると思うけどねえ。

>>887
いいや。客観的にしようなんて思ってないよ。
めっちゃ主観でいーし。

なので、どーぞブレずに突き進みなさいヨ。
リンチの映像が垢抜けないと思ってるのが自分だけでもいーし。
あなた方が、洗練されてると思ってるなら迷わず思えばいーじゃない。

真性でも全く構わないですよ。
リンチを理解してもない人間に、リンチ擁護されても
もはや叩く気すら起きんし。

おまえさリンチがわざと垢抜けない映像にしているってこともわからないのか？
なんつーか、天然だな。

>>876
>筋書きが面白くなくても、惹きつけられる要素があれば夢中になったりするよ。
> でも、リンチには映像的にもそそられないんだよ。
> 暗いし、絵が小汚い。
そう思うのは大いに結構だよ。自分は最近の作品では映像よりも「構造」に魅力を感じるし
そう思わない人がいてもいいと思う。インランド〜なんて、きれいな場面はあるけど映像
自体はＤＶで粗い画面でそれはそれで好きだが、映像美と呼ぶとピンとこないかも。

まあ、要はリンチが踏み絵だなんていう風潮には同調しないことだ。どうどうと嫌いだと言
えばいいじゃん。

それをリンチのスレで言えば、好きなやつから反論されるのもしょうがないよな。

>>889
＞めっちゃ主観でいーし。
うーん
＞リンチってメインストリームで持ちあがられるべき存在じゃないだろ。常考。
と書いたのは誰なんだろ？　別人格か？

＞リンチを理解してもない人間に、リンチ擁護されても
これが
もし主観のみで語っているのならこの「リンチ理解」というのはごく個人的な理解ということになり
ようするに
「リンチに対して俺様の個人的な理解を共有してない奴がリンチの擁護をしても」
という完璧に、「壊れた主張」ということになる

ツイン・ピークスのDVDボックスの話題でスレが伸びてると思って
来てみれば……。

>>888
強いて言えばリンチは完成度や構築にハナから興味がないんでしょ。
破綻の可能性の大きさに魅せられてしまってるだけで。

そりゃあ、そっちにはルールもセオリーもないし、味をしめてしまえば面白いだろ。
基地外を演じると面白いのと一緒。
毎回、今回はどう壊れようと、あれこれ考えると、
どう辻褄合わせをしようかと緻密に考えるよりは楽だし、自由だし。

でもそれはリンチの精神が壊れてるのとは全く関係ないし。

リンチはとても好きだが、結局こういうニワカご用達作家なのよね。
それは彼が壊れているからで、伊集院だってあれでなかなかひねくれているんだぜ。
伊集院を馬鹿にすることは許されない！

>>892
常考って書いたのは、一昔前までの世間でのリンチの評価ね。
あなた方が何時からリンチ好きになったのかは知らないけど、少なくてもマルホ以前は
玄人受けはすこぶるいいけど、一般にはマニアックなファンしかいないクソヤバイ監督だった。
今のような、猫も杓子もリンチリンチみたいなオサレ監督ではなかった。

それは俺の常考ではなく、事実だから。

>>895
さっきから、お前の考えは悉く気持ちが悪い。
壊れていたり、捻くれていることを美徳とする
その希にみるレトロでアンニュイな垢抜けなさは、さて如何なものか。

なんか、批評するならするで問題ないんだけど、自分の主観のみを人に押し
付けてるくせに、その自分の主観も周りのステータスとか色々気にして委ね
て決めてるように見えるから、何をどうしたいのかなって。

自分の考えに自信が無いのかな？

朝からうるせーなー3時間前からなにやってんだまったく

>>894
なるほど。でもおれはリンチは壊れていると思うんだよねえ。
おれを馬鹿にするのはかまわないが、その鼻息の荒さはどうにかならないものかね。

おまえら釣られ過ぎ。

この中の何人が45年後もリンチを好きでいるかw。

45年後　　←　×

5年後　　←　○　w

釣りねえ。いい趣味じゃないの。

>>902
素直過ぎw

お休み。

>>903
ようやくねんねしたか。このくそ馬鹿め。
頭悪いのにリンチみるなわかったら二度と来るなあほ

>>896
＞一昔前までの世間でのリンチの評価ね。
へえ
ツインピークスが玄人受けしかしないマイナーなドラマで
エレファントマンもヒットとは無縁という、そういう「世間」があったのか。知らなかった

大体お前さんは「主観」のみで語りたいんじゃないのか？
なんで「世間の見方」を援用するのさ

>>893
BOBが来てると思えば非常にスレタイにふさわしい流れだ

ところでBLUE BOBってアルバム聞いてないか？
どれくらいリンチ風味なのか知りたいんだけど

>>904
典型的なへタレだな。寝たと思うまでは弱腰かよ。
リンチ映画を見るのに知性は必要ないからお前のような
ファンがいるんだよ。自覚しろw

>>905
リンチは、エレファントマンでメジャーで高評価を得て、
しかし本来はど変態監督で、ブルーベルベッドなど傑作もあったが
しばらく表立ったヒット作がなく、ツインピークスでまたテレビ界で認められという
その位の流れは知ってて言ってるんだろ？

それでも一般的には変態監督だったろ。

釣りだよばか

２０時間も寝た俺がきましたよ

>>906
＞エレファントマンでメジャーで高評価を得て、
＞ツインピークスでまたテレビ界で認められ
だからこれのどこが
＞リンチってメインストリームで持ちあがられるべき存在じゃないだろ。常考。
なんだよ、このドーナツ頭

こいつは相手しないでいいと思う。

オン・ジ・エアーのこともたまには思い出してやれ

>>909
頭悪いなあ。
経歴だけで語れるなら、この人はもっと支持されても不思議ではない人だよ。
でも、映画作家としての基本スタンスが、常人には理解できない変態ワールドの住人だから
経歴の割にメインストリームに安住できないし、しない人なんでしょ。
(これまた、褒め言葉ととるか、不遇ととるかでファンとしての意識が問われる)
解って言ってる？それとも行間読まない馬鹿なのか？

こういう映画板の住人なら本来常識とも言えるような、当然あって然るべき共通認識すら
持ちあわせていないからこそ、昨今のニワカオタは話にならないんだよ。w

これがハネケみたいに、“馬鹿お断り”みたいな、いかにも敷居の高い
難解そうな世界なら、ファンの住み訳も明確なんだろうが、
リンチはあくまで感覚、感性重視だから、間口が広いからね。
だから、雰囲気だけのなんちゃってオタが多いんだよ。

>>910
おまえは本当に馬鹿丸だしだな。
少しは羞恥心を持てよ。

ゼリーと私

>>912
＞経歴だけで語れるなら、この人はもっと支持されても不思議ではない
＞映画作家としての基本スタンスが、常人には理解できない変態ワールドの住人
＞経歴の割にメインストリームに安住できないし、しない人
主観で語ってるといってる人の発言ではないなあ
自分の発言を記憶できない人なのかねえ

>>867 >>ID:ki8nh4GZ
なんか珍しくこのスレが伸びてんなぁと思いきや、
早朝から大活躍お疲れさまです。

>>867 :どうしたらいいですか。

とのことですが、まったくどうもしなくていいと思います。
映画というメディア、表現形式には、確かにそれを芸術的だと見る捉え方もありますが、
それを生業とする人間以外のほとんどすべての人間にとっては、まず第一に単なる娯楽に過ぎません。
映画を生業とする人間にとってさえ、第一には単に収入の糧である、ということが多いかと思います。

これは、他の芸術分野とそれに従事されている方々との関係についても同じことが言えると思います。
例えばビデオ映像制作、服飾デザイン、工業デザイン、建築デザインなど、
それぞれ、いずれもそれらを芸術的に捉える見方が確かに存在する一方で、
それらに従事する当の人々にとっては、まず第一に収入の糧である、ということもまだ事実でしょう。
あるいは単に技術の問題でしかない、ということもあるかもしれません。

案外、これらの応用芸術と呼ばれる分野を「芸術」などとしてありがたがる傾向は、
当の分野に属して従事している方々以外の、外野の人間にとっての方が多いんじゃないでしょうか。
外野の人間なら無責任でいられますし。
それこそ「芸術」とは何か、といった根源的な疑問にも繋がると思います。

だからこいつは無視でいいって。

ああ、これは失礼しました。それはそうと、
折角の週末なのに、残念ながら今日は嫌な天気ですね。

>>918
絶好のDVD鑑賞日和じゃないですか
自分はTP映画版をみますよ

えーこちら札幌は先程までまさに秋晴れといった空模様でしたが
段々と雲のほう、増えてまいりました。
インランドエンパイアの国内版DVDはいったいいつなんだ！？
早く出してくださいよ！

ということで以上札幌からでした。

それにつけても黄金箱のブックレットはもう少しなんとかならんかったのかね
前のファーストシーズンのボックスの解説のほうが読み応えがあってよかったよ
トレカなぞいらんて

いまお金なくってゴールドボックス買えないんだけど、
来年まで残ってるかなあ。

低所得はつらいな

>>922
あるかもしれんけどamazonなら今８０００円くらい安いから
買っといた方がお得よん

レイ・ワイズ最高だよな。

>923
だって結婚したんダモーン

デューンとマルホランドはイイ。
デューンのアリア役の子役は歩き方といい、印象に残るな。
主役はブルーベルベットと同じだったと思う。

>924
アマゾンは日通でお届けだから残念だけど使いたくないんだ

なんか自分の主観を人に押し付けてるだけのくせに、その自分の主観も周り
の見方とか意見に委ねてるって人がいるけど、何がしたいんだろ？

自分の考えとかに自信が持てないのかな？中学生とかか？

>>921
俺も金箱買ってちょっとがっかりした。
これって金箱じゃ無い方の2ndシーズンだけのボックス買った人いる？中の
ブックレットとかどうなんだろう？
こっちの方が豪華だったら、ちょっと
ヘコむ。

>>930
2ndのボックスにもなんも付いてへんから安心せい。

最初からただの対訳表である事は告知されてたわけだしな

マルホ1本観てリンチスゲーって思っても別にいいんじゃない
何でいけないのか解らない
マルホが面白いのは事実だし興味ありゃあもっといろいろ観るでしょ

>>933
誰もダメとは言ってない件

でも金箱って中身たいした事無いのに、箱の大きさだけはデカいんだね。

他の映画の10枚組のボックスとかあるけど、そういうのよりも1.2倍位デカ
い。

しかし、リンチが面白くないなんて「センスが悪い」とは言わないが、
ある種のオブセッション、怨念と無縁なんだな。
それは幸せだよ。いいことだ。

>>936
古谷の言説ぱくってるんじゃねーよ。
恥ずかしくねーのか？