1 :
名無シネマ@上映中 :
2005/07/30(土) 16:32:46 ID:HaKAXKJW
3 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:35:47 ID:HaKAXKJW
4 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:38:44 ID:HaKAXKJW
5 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:39:44 ID:HaKAXKJW
6 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:42:09 ID:HaKAXKJW
○よくある質問○ Q:エンドロールに「セーラームーン」って書いてあったけど何? A:ダコタが居間でザッピングしてる場面で一瞬だけ映った。 Q:なんでビデオカメラが使えるの? A:バッテリーを付けてなかったせいで、落雷による過電流を避けられたのかも。 Q:なんでトムの乗った車だけ動いたの? A:トムの助言で修理屋がコイルを換えたから。 Q:旅客機墜落現場なのに死体がなかった気がするけど? A:屋根がないので、飛ばされたのかも。 Q:なんで飛行機が落ちたのに、トムの車は普通に無事なの? A:ガレージに入れてたとか家の影で助かったとか、運かな。 Q:ダコタは、川でちゃんと用を足せたの? A:用を足すシーンは無いけど、済ませたと考えるのが普通。 Q:なんで電車は動いてんの? A:あれは電車じゃなくてディーゼル機関車に引っ張られた列車。 Q:ティムが演じてるキャラ、なんかおかしな言動が見られるけど? A:逝っちゃってる気狂い役だから。 Q:100万年前から〜 A:英語では、「They've been planning this for a million years.」 誤訳ではないかも。 Q:なんで気狂いの家だけ執拗に調べられたの? A:気狂い&ダコタの叫び声がしてるから。
7 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:44:15 ID:HaKAXKJW
Q:なんで宇宙人は裸で地球を歩いてんの?
A:もしかしたら、あれは裸じゃなくて完全装備かも。
Q:トムはダコタに目隠しをし、子守唄を歌わせ、何をしたの?
A:気狂いの行動によって発見されるのを恐れて、彼を殺したのかも。
Q:赤い根みたいなのは何?
A:自分たちが住めるように地球環境を変える植物みたいなものかも。
Q:トライポッドに食われそうになったトム、なんで彼だけ助けられたの?
A:トムの前にも食われそうになった人を助けようとした人がいたけどダメで、
トムの場合は、たまたま成功したのではないかと。
Q:なぜボストンの元妻の実家は無傷だったの?
A:ボストンにはトライポッドが現れず、ニューヨークからの襲来前に止まったから。
Q:なんで息子は助かったの?
A:(゚听)ワカンネ トライポッドに囚われて"保護"されてたのかも。
Q:1953年版「宇宙戦争」の主演俳優が出てるらしいけど?
A:子供たちの母方の祖父母役としてラストに登場。
Q:なんで東京じゃなくて、よりにもよって大阪なの?
A:監督曰く「大阪はゴモラなどの怪獣を倒した経験豊富な町だから」とのこと。
Q:デマ情報って?
A:劇中、混乱を演出するため真偽のわからない情報が錯綜する。
(トライポッドは昔から地中に埋まっていた、
大阪では数体倒した、アメリカが一番酷い、ヨーロッパは壊滅 など)
Q:録画ディスクってなに?
A:TiVo
http://www.itmedia.co.jp/news/0310/14/cjad_kodera.html
8 :
前スレのカキコ :2005/07/30(土) 16:47:31 ID:HaKAXKJW
この映画の設定を、東京にたとえてみます。 トムが住んでいるのは、川崎。 家賃3万円の公団住宅で1人暮らしです。 仕事は近くの港でクレーンの操作をしています。 愛車は昭和50年製の日産ローレル。 紫色のメタリック塗装で、シャコタン。エンジンはボアアップされてます。 昭和時代の暴走族が大好きだった車です。 別れた元妻が住んでいる、最初に訪ねたけれど空き家だった家は、世田谷。 上品な人々が住む成城学園あたり。 息子は慶応の付属高校、娘は慶応幼稚舎に通っていて、そのまま慶応大学に進学予定です。 トムと子供たちが目指した、母親の実家は鎌倉の高級住宅街です。 そんな状況で、トムは子供を守るために殺人まで犯してしまうんです。 残酷なストーリーです。
人 (´・ω・) ボエエエェエェェェェェェェェェェ 川
12 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:51:14 ID:b+1O6EWZ
13 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:55:09 ID:b+1O6EWZ
14 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 16:55:48 ID:i6wmeegl
人 (;・ω・) OSAKA人、怖いニダ。奴等、トライポッドを食べるニダ 川
15 :
前スレのカキコ :2005/07/30(土) 16:56:36 ID:HaKAXKJW
あ、もうひとつ。 娘に、子守唄を歌って…とせがまれたトムですが、子守唄はひとつも知りません。 でも、何か歌ってあげたい。 ただひとつ、彼が歌える歌は、横浜銀蝿の「ツッパリハイスクールロックンロール」でした。 子守唄にはならないのはわかっていますが、それしか歌えない。 だから泣きながら歌いました。 そのとき、トムは本当に気づきました。 なんてわがままに、怠惰に生きてきてしまったのだろうと。 俺は娘に子守唄のひとつも歌ってあげられないのだと。 想像ですが、トムの年収は350万円。 別れた元妻が再婚した男の年収は2000万円。 そんな感じだと思います。
16 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 17:13:51 ID:HaKAXKJW
この映画を誰かにに薦めるときには… >8 のような設定と、 「最初から最後までトムの視点で描かれているので、何が起こっているのか説明がない。だからトムになったつもりで宇宙人の襲撃を体験してみる映画」 というポイントと 「原作は100年前に書かれたSF小説の名作で、来襲した宇宙人が地球の細菌に感染して全滅してしまうというエンディングで有名」 という基礎知識を伝えるといいと思います。
Q:最初と最後のナレーションはおかしくない?
A:原作へのリスペクト。
Q:なんか、よく「ID4」とか出てくるけど?
A:映画「インデペンデンス・デイ」のこと。
「Independence Day」というタイトルの映画の4作目という意味らしい。
Independence Day July 4th
Independence Day 4th of July どっちかの略ってのはガセビアかな?
Q:ヒットしてるの?
A:当然。
http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=waroftheworlds.htm 人 ヴオーン
(´・ω・)
川 一応旧版 WAR OF THE WORLDS 製作年:1953年
上映時間:85分/テクニカラー/ステレオ(Western Electric Multi-Track Magnetic Stereophonic)
制作:パラマウント(アメリカ)
1954年度アカデミー賞最優秀特殊効果賞受賞(ゴードン・ジェニングス)
編集賞(エヴェレット・ダグラス)録音賞(ロレン・L・ライダー/パラマウント音響部門)ノミネート
■スタッフ■
監督:バイロン・ハスキン「黒い絨氈」 製作:ジョージ・パル 原作:H・G・ウェルズ「宇宙戦争」(1898)
脚本:バー・リンドン 撮影:ジョージ・バーンズ 美術:ハル・ペレイラ、アルバート・ノザキ
編集:エベレット・ダグラス 音楽:リース・スティーブンス 特殊効果:ゴードン・ジェニングス
■キャスト■
ジーン・バリー(クレイトン・フォレスター) アン・ロビンソン(シルビア・ヴァン・ブレン)
レス・トレメイン(マン将軍) ルイス・マーティン(パスター・マシュー・コリンズ)
ロバート・コーンスウェイト(プロイヤー博士) サンドロ・ジリオ(ビルダーベック博士)
18 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 17:29:16 ID:MjeNmDly
「またも負けたか八連隊」と貶されとるように大阪人は昔から戦に弱かったもんやけど、 何でトライポッドに打ち勝ったんやろか?
19 :
18 :2005/07/30(土) 17:30:52 ID:MjeNmDly
20 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 17:40:09 ID:i6wmeegl
>>18 スピルバーグの大阪観。
「国のために戦え」と言われても、個人主義の発達した大阪人は「国のために
死ぬなんてアホらし」と八連隊のようにすぐに遁走するが、
ひとたび自分の財産が犯されようとすれば、猛虎と化す。
<火星人、欧米や大阪以外の日本を襲来の場合>
(;゚Д゚) HELP !!
人 ( つ つ
( ・▽・) チキュウジン ≡ | |
川 コロス ! ≡ し`J
<火星人、大阪を襲来の場合>
<Д′#> おら、俺の家壊しやがって賠償金払え、このタコ野郎!
人 ( O ) 金出さんとタコ焼きにして喰うぞ、ゴラァ!!
(;・ω・) | | |
川 (_(__)
エッ、イヤ・・・
正直スマンカッタ
さっき週刊文春を立ち読みしてたら、白黒グラビア頁に世界一強い大阪人という記事があった。
トムはなぜボストンに行くことにこだわったのか?それは親としての自覚 が足りなかったんだと思う。 息子のセリフで、母親に預けたら俺たちを置いていなくなるだろ?って言うセリフ があるけど図星なんだと思う。 自覚があればボストンに行くことより、子供を安全に保護できさえすれば いいわけだから。 人間が極限状態に陥った時、どう行動するかを描いてるんだと思う。
http://mltr.e-city.tv/faq08d.html そもそも第八連隊は「一回」も負け戦を経験してない。
またも負けたか第八連隊はただの俗説。
まず西南戦争では明治天皇から「勇戦劇闘ご嘉賞」の勅語を賜るほどの活躍をしている。
だが何故かこの頃から「またも負けたか8連隊」の歌が伝わり始めた。
その為、連隊史に連隊将校をはじめ下士官・兵達が俗謡の悪宣伝を消すために猛訓練をした事が残っており、その後第二次大戦が終わるに至るまでの戦歴をみても部隊として戦闘に敗れたという記録は一回も無い。
また,大阪の兵団には,
「無益な犠牲を出すのは阿呆だ.不合理な戦闘は嫌だ」
という特殊体質があった――という説がある。
第4師団はバタアン第2次攻略戦で勇戦し武勲を立てたが,その合理性のためか戦力はあまり低下しなかった.
5/5,コレヒドール島へ向かう第一陣を出航地まで激励に来た本間は指揮官・佐藤源八大佐に,
「バタアン戦以来,貴隊の再三の奮戦には感謝している」
と,既にその武勲を称えている.
そしてコレヒドール要塞攻略戦でも第4師団は勇戦,同要塞を13時間で降伏させることになった.
26 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 17:52:48 ID:i6wmeegl
>>25 「またも負けたか八連隊、それでは給料九連隊」は明治のころのでしょ。
あの頃は逃げても処罰無かったから。
昭和に入って逃げれば殺されるとなれば、大阪人は自分の命のために戦うよ。
27 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 17:55:45 ID:a88aOWQj
今日スターウォーズEP3見てきた。 正直、背景が大きすぎて目が疲れた。 冒頭の宇宙船の戦いなんてゴチャゴチャして何がなんだかわかりづらかったよ。 先日見に行った宇宙戦争の方が見やすかったし、 渡来ポッドの出現シーンは迫力満点。 やっぱカメラワークというか見せ場の演出はスピの方がうまいと思ったよ。
28 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 18:01:06 ID:i6wmeegl
>>27 背景のほとんどがCG・マット画のSWと、セット・ロケがメインの宇宙戦争を
比べるのはどうだろう。
ただ、監督としてはスピルバーグが上。
ルーカスはプロデューサー向きのヒトだから。
29 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 18:04:12 ID:a88aOWQj
>>28 たしかにセットロケの方がリアルだもんな。
でもSWの戦闘シーンはEP4が一番好きかな。
スピルバーグがスターウォーズを監督したらどうなっただろうな。 ep3で少し監督してるけどそんなんじゃなく全編をさ。 インディ・ジョーンズの黄金コンビならすごいのできたかもなー。
この映画を見て「スゴイのはCGだけ」と言う奴もいるが、 本当にスゴイのはCGを全面に使っていないモブシーンだったり、 飛行機の墜落現場だったりするからねぇ。 スピルバーグは昔からモブシーンの演出上手かったし。
32 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 18:19:00 ID:a88aOWQj
>>30 >ep3で少し監督してるけど・・・
まじで?どのシーンなの?
34 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 18:30:22 ID:a88aOWQj
35 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2005/07/26(火) 14:34:39 ID:Ieske/w+ 子供宇宙人A「おい、今日は立ち入り禁止区域に行ってみようぜ」 子供宇宙人B「ばれたら怒られるよ」 子供宇宙人C「あそこ入ると死んじゃうって噂あるよ」 A「あれ?おまいら怖いの?」 B「え、、怖いわけないじゃん」 A「じゃあ行こうぜ」 ・ ・ ・ C「おいおい、これってトライポッドじゃねーの?」 A「お前動かし方分かる?」 B「分かるけど、やったことないし動くわけないよ」 ボェェェェ A「おおお、動いた」 ・ ・ B「なんかちっこいのがいっぱいいるぞ」 A「つぶしちまおうぜ おもしれーーwww」 C「おい、こいつら体液甘いぞ」 B「おなか壊すよ」 A「大丈夫だって、うめーー、お前も吸え」 ・ ・
36 :
前スレより :2005/07/30(土) 18:57:35 ID:Mc0ERWQT
>>35 続き
36 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2005/07/26(火) 14:37:00 ID:Ieske/w+
・
宇宙人キャスター「7時のニュースです 哀しい事件が起きました
今日未明立ち入り禁止銀河に入り込んだ子供数名がウイルスにやられ
意識不明の重体です、このエリアは数百万年前から封鎖されており
市の管理体制の問題が問われそうです、またこのエリアに産廃として
まだ動くトライポッドが捨てられていることも判明、警察は業者の特定を急いでいます」
89 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2005/07/25(月) 19:35:33 ID:???
>>86 つか多分地球と環境が酷似した星から来たんだよやつらは。
地下室の場面で壁から流れ落ちる雨水をぐびぐび飲んでた宇宙人もいたくらいだし、
衛生観念が 全 然 ないのかもしれないよ?
原作では遙かな昔に医学の発達で全ての病気を駆逐してしまったため、
長い無菌状態の年月の中で免疫を失う方向で進化したために、地球の微生物でいち
ころだったらしいし
以上,宇宙人に関してなるほど〜と思った3レス
トムに関しては
>>8 ,
>>15 に(つД`)
38 :
猫舌 :2005/07/30(土) 19:15:34 ID:ADucRwkm
>8はすげえよくわかった なるほど するとトムクルーズ役は豊川悦司で新しい亭主は西村雅彦 奥さんはYOU 自動車修理工場のおっさんは竹中直人な つうか宇宙戦争はアタリのアダルトビデオだな 結末は決まっていてやること 決まっているけど如何に興奮させるかに長けている
39 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 19:35:38 ID:FzVQJ7/J
幼稚舎って ダコタ何歳だよ
41 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 19:41:20 ID:HaKAXKJW
>39 慶応では附属小学校を幼稚舎と呼びます。
「大坂では数体倒したらしい。日本人に出来たのだから俺達だって」 というような感じの発言が作中にありましたが、 これは 「やっぱ日本人ってあなどれないところがあるな」 と受け止めるべきか、 「日本人(ごとき)にできたのだからアメリカにできないはずはねぇ、ヘン」 と受け止めるべきか。どちらに解釈すべきでしょう?
後者だろう。
大阪人に出来るんなら俺達だって出来る筈だ とすればどう言う意味か解るだろ。
戦争に負けたからって卑屈になるなよ。 次やる時勝てばいいじゃねーか。
やけに自虐的な奴がいるのはなぜか。
日本人にできたんだから、同じ人間の漏れたちもできる
48 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 20:59:39 ID:vGTdnV/f
大阪人は人間やない
まあ、でも、なんだ。「宇宙戦争」は日本でプレミアやったり、 日本版だけ特別なデザインのポスター作ったりと日本市場を重視している事だけは確かだな。
そのワリにイギリスに負けてるなど伸び悩んでる件 これまでのトムクル映画の世界興行と比較すれば もっと伸びてもいいはずなんだが
>>50 そのあたりの各国の興行はどこでわかるの?
ID4が「宇宙人侵略ものはつまらない」という 前例を作ったからじゃないだろうか 宇宙戦争は恐怖感と絶望感でいうとID4の比じゃない。 まさに戦う術がない。 オチがああじゃなかったら人類確実に絶滅してるし
53 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 21:23:28 ID:zuC+xZSN
主人公が1匹やっつけてるし やっぱし信者って頭おかしいね
イギリスはテロの一件で集客悪いと思っていたが やはりウェルズのお膝元だからか
>>53 いきなり人格否定に走るお前のほうがかなりおかしい。
これで見たい映画がひとつなくなったよ スピの宇宙戦争、これ以上ないよ。エピ3でSWも終わったし(TVシリーズを作るらしいが) 後はランドオブザデッドぐらいか。
58 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 21:30:38 ID:zuC+xZSN
>>55 一匹やっつけてるのに戦う術がないって
どこをどうみればそういう結論になるのか
誰がみても頭おかしい
60 :
ロビーかっこいい!! :2005/07/30(土) 21:36:03 ID:+5s7M46z
今日、星になった少年見てきたんだケド、すっごぃ感動したぁ!!みなさん見ましたぁ??宇宙戦争の何倍も良かったぁ☆宇宙戦争ゎ、ジャスティンねらぃでしか見てなかったケドww
>60 宇宙戦争よりいいかは知らんが、とりあえずこのスレで書き込むことじゃないな。
煽り目的のレスは露骨にageてるので 察してやってください
63 :
ロビーかっこいい!! :2005/07/30(土) 21:48:32 ID:+5s7M46z
はぁ〜ぃ。分かりましたぁ。失礼しました!!
>>61
日本映画だとガメラかなんか出さないと収まらないような局面だよな レギオンの大群とどっちが強いだろう
レギオンは重マットで結構いけたし、そもそも戦車隊がやられる為に出てきたようなものだからな。 まともに考えればレギオンも自衛隊で楽勝。 ただ、ギャオスハイパーの群はわからん
66 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:01:43 ID:wtgea8Sc
ガメラといえば、「レギオン」での自衛隊や「イリス」での イリス対F15のように、通常戦力で未知の力と結構いい勝負を するってシチュエーションに結構燃えるクチなので、宇宙戦争でも 原作の「サンダーチャイルド」のエピソードを盛り込んで欲しかった。 負けてもいいから。
どういうシチュエーション?
68 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:09:54 ID:vGTdnV/f
メイキング本欲しい ぞ
宇宙戦争の興行成績が日本で今一伸び悩んでるのはティムロビンスのせいだ! ティムが日本人の感情を逆撫でするような台詞を言わなければ良かったんだ!
>>69 じゃあなにか?!韓国人が倒す設定ならよかったって言うのか!?
伸び悩んでいるのはアニメのせいだろう。
72 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:23:51 ID:wtgea8Sc
>>67 主人公の弟家族(だっけ)が乗った非難船に火星人の兵器(トライポッドだね)
3機が迫り、もはやこれまでかという時にイギリス海軍の戦艦サンダーチャイルド号
が駆けつけ一機を砲撃で撃破、自身も光線を受けて大破しながらももう一機を
体当たりで破壊し最後の一機を退却させる、というエピソード。
子供の頃読んだ話なので、やや違うかも。
>>72 大体あっていると思う。弟家族ではないけど
弟が途中であった婦人二人だったような
これ前半映画館向きで後半ビデオ向きですな 後半はビデオで見たら面白いんじゃない 不満点の多くは前半以上のインパクトを持つシーンが提示されなかったことに 集中しているし
>>72 うーんドラマティックで映画版にはあわないかも
76 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:29:49 ID:2fFm0o4J
後半は糞って総意にしないでくれ 俺は違いすら感じなかった
>>67 原作で出てくる駆逐艦。中盤の超燃えシーン。
トライポッドに襲われた主人公を含む民間船舶の危機に単独で駆けつけ、
全身ずたずたに破壊されながらもトライポッドの一体に体当たりして相討ち。
この犠牲で主人公たちが乗った船が窮地を脱する。
78 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:31:52 ID:wtgea8Sc
非難船じゃなく避難船だね、失礼。 原作は確か「私が・私は」と一人称で進む主人公視点の話だったから、 他の場所で起こっている話は、後に聞いた話って感じで書かれていたような。 主人公視点で話が進むって点でも映画は原作をリスペクトしているのかな。
>>78 そうですね。最後、再会するシーンも良く似ていたし
ビデオでゆっくり観てもいいけど、後半にも要所要所に迫力ある シーンがあるので大きいスクリーンで観たいな。
主人公じゃなかったっけ。すまん。 撃破したのも2機か。 やっぱ「なんでも止めるバリアー」って反則だよな
よく出来た映画だと思うけど、ジョージ・パル版、原作、激突!を 見ておかないときついだろうな。
83 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:46:27 ID:wtgea8Sc
>>77 燃えますね。それまでが人類側がボロ負けだっただけに(1機大砲で
撃破するも逆襲に合い野戦砲隊全滅ってエピソードはあった気が)、
あのエピソードは子供ながらに目頭が熱くなったw
体液を吸う為に人間を捕獲するとか(それも籠に)、恐怖に精神が
壊れる人物(原作は牧師)ってのは原作どおりですね。
ジョージ・パル版、原作小説には多大な敬意を払ってましたね
85 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 22:57:45 ID:vGTdnV/f
宇宙戦争、キングコングと来たなら 次は禁断の惑星をリメイクしてよ!
ファンタスティックフォーのポスター貼ってあったな 何でハリウッドはレンズマンとキャプテンフューチャーを 映画化しないんだろう。
宇宙のスカイラークのほうが映画化は楽そうな気もする
88 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 23:11:16 ID:0VIhBVlf
ここ数日、トライポッドが地中から出てくる初登場シーンが 脳裏から離れんよ‥ スピは確実に俺のSF映画の見方を変えてくれた。
91 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 23:44:35 ID:0VIhBVlf
>>89 すごいね!音響と映像が見事に融和してる。
高らかに吹き鳴らされる殺戮のホルン信号も、
俺の中では甘美なトラウマに変わったよ。
スピルバーグは映像は演出方法の一つとして考えてるんだろうな。 映像を見せるのが映画と思ってる監督の映画とは一味違う。
確かに。総合的に見せられる奴は少ない。
なるほど
95 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 00:42:40 ID:WpII/rCz
906 :名無シネマ@上映中 :2005/07/30(土) 08:58:04 ID:uRbvuwqA 宇宙人って言うけどさ あいつら、宇宙植物だよな。
密かに日経エンタの松本の批評が楽しみでもある。まだだよね? トムが嫌いらしいから。
先週のラジオですでに「結構ツライ」つってるよ。
98 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 00:58:56 ID:UrgwGLeO
>>96 なんだ、まだ批評してなかったのか・・・残念!
99 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 00:59:34 ID:WpII/rCz
>>96 土曜のラジオではつまらなかったっていう感じに言ってたよ
つまり ウンコ投げつければ勝てるってわけか
101 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:00:46 ID:UrgwGLeO
>>97 そなこったろ〜とオモタアルヨ・・・残念!
103 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:06:27 ID:uvJH/EBY
松本や井筒に批判されてこそ映画な気がする
104 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:06:49 ID:GdeE44r+
松本はSFなんて読まないだろ。
宇宙戦争つまらんな。バカみたいな映画だ。
>>104 SF読んでる奴がこんな穴だらけのもん評価せんよ。
秘宝では武田英明が必要不可欠なアップデートを怠ったお粗末なSFマインドで
作劇的説得力がなく恐怖を全く感じない、と書かれてる。読者評もボロカス。
まぁ当然だな。
107 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:13:12 ID:GdeE44r+
時が過ぎればわかるよ。 これは映画史に残る傑作。
108 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:15:31 ID:GdeE44r+
この映画のストーリーに穴はほとんどない。 穴だと思ってしまうのは理解不足。 まあ、少しはあるんだけど。 穴だらけなんてのはとんでもない。
修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ 修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ 修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ 修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ
111 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:19:03 ID:uvJH/EBY
>>107 同意
ただ批判が ただの殺戮を見せられても
みたいな理由だったらわかるんだけどね
実際に批判してる奴の理由って全然駄目
113 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:22:38 ID:GdeE44r+
製作者の意図を理解したうえでの批判なら大いに結構。 批判の余地はたっぷりあると思う。 自分だって批判できるところはたくさんある。 だが、今批判されているところはほとんどが勘違いや理解不足によるもの。
114 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:23:08 ID:7UkdcZWc
>>88-89 俺もあそこは家に帰ってから思い出しても鳥肌が立った。
で、数日後に2回目観に行ったw
一時的に中毒症状だったんだと思う。
デニス・ミューレンやジョン・ウィリアムズも、もうスピの片腕状態で、
ここまで長い付き合いだと、
スピ「ここはホラ、こういう感じで・・・」
ミュ・ウィ「ハイハイハイハイ。アンタのやりたいことは解るよw。
ようはこういう感じだろ、な?」
スピ「そうそうそれそれ! ウヒョー!!」
みたいな感じなんだろ、きっと。あいつら息合い杉。
>>113 人間ドラマ部分の演出が壊滅的だという指摘も
勘違いや理解不足なのか?
116 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:29:10 ID:GdeE44r+
この映画を全面否定している人に聞きたい。 全体から見れば一部なのかもしれないが、衝撃的な面白さを感じた人たちがいることをどう思うのか? 彼らは馬鹿か精神異常者だと思うのか? スピルバーグ信者なだけだと思うのか? ただの大作ミーハーだと思うのか? 俺はどれでもない。 自分が受けた衝撃を素直に受け止めているだけだ。
この映画、批評家の踏み絵みたいになりつつあるな。 淀長さんだったら絶賛してるだろ。
なにが良いって、完全に完結してるところだな。 全てに矛盾とか、想像するところとか感じなかった。 物語が終わった瞬間、何か胸の内にスカッとしたモノを感じたよ。 なんかうまく言えないけど。。
>>115 SF映画として完成度が高くて
登場人物の心理描写がいいかげんでなかったら
衝撃度ももっと高かったんだがな。
相殺されちまったよ。
120 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:34:55 ID:pwDxFS7B
>>118 おい!www息子がどうやって助かったのかは無視か?www
言っとくけど俺はこの映画好きだぞ。ラストがえっ!?って感じだったけど。
>>115 君が壊滅的にしか見えなかっただけの話でしょ?
むろん、最高や完璧ではないけど、充分にドラマとして成立していたと思うが。
>>117 俺はこの映画を傑作だと思うが、
根拠のない断定は荒れる元だからやめとけよ。
映画を批評するのは勝手だが、 その矛先を他人の人格への攻撃に転嫁するのは一種の病気。 自分の価値観を脅かす反対意見に怯えた幼児的行動。 プロ批評家はパフォーマンスとして見せている感もあるが、 シロウトの場合は見るに堪えない。
>117 未知との遭遇あたりまではスピルバーグを評価してたね。 シンドラーは「ハートの無い傑作」とかややこしい腐し方してたっけ。
125 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:40:15 ID:cwQTQDio
>115 丘のシーンでダコタを連れて行こうとするばばぁの描き方を見て、 なんてシャープな人間描写なんだって感動したがなぁ。
あの夫婦が釈明してるのを、「あぁ…わかってる」みたいなトムの頷きがツボだった。
>>122 スピルバーグにしてはドラマが破綻してたので不満足だな。
例えばダコタの扱い。
小賢しさを身に着けた子供がパニック障害、心的ストレス障害、精神崩壊を
引き起こしていく過程の表現が段階的に描写されていない。
絶叫女優ばかりやって唐突に太陽の帝国状態になる。
いつものスピよりも作劇がいいかげんだ。
128 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:49:10 ID:GdeE44r+
>115 それはアリでしょ。 それはすべてではなく、この作品の価値の一部でありながら全体と関わっていlると言う複雑な部分。 俺は家族ドラマも成功していたと思うのだな。 このスレの冒頭に掲げてあるけれど、欧米の社会階層という前提があった上でのシンプルなストーリーだと思う。
>>125 突然誘拐子無し夫婦が出てきても伏線がないから
作劇の展開上の必然性がないよ。
脚本上もおかしい。
ボビーを引き離すためのご都合主義にしか見ないなあ。
130 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:53:10 ID:/xXXTTfK
>127 冒頭のキャッチボールのシーンでダコタが乗馬かなんかでとったメダルをつけてるのを見て、 子供の側からトムパパにある種のサインを出してるのに、気付かない・・・という描写はウマイと思ったよ。
>>128 壮大な出来事を、ストイックなまでに小さく切り詰めて、
シンプルにまとめ上げたよね。
そこがすごいと思う。
>>127 俺は逆だと思うんだ。
娘にとっては、父親とはいえ実際のところは馴染みのないおじさんに引き取られていて
最初からストレスを抱えていた状態だったと思うよ。
その上でこの事件が起こるんだから、その時点でキレるのが普通。
それに母親に万が一の事があれば、
この男と暮らさなきゃいけないかもしれないという心配もある。
最初から気にしていたのは母親の事だけだろ?
それがだんだん自分を守る父親の姿を目にして変わってくる
という描写だったんじゃないかな。
133 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:55:41 ID:GdeE44r+
>ボビーを引き離すためのご都合主義にしか見ないなあ。 じゃ、あんたあの状況で一人ぼっちの女の子を見捨てていくのか? 俺だったら連れて行こうとするよ。 だって、ほうっておいたら死んじゃうと思われるわけだぜ。
134 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 01:56:39 ID:pwDxFS7B
>>134 違うと思うなら、なぜそう思うのかいってくれないと会話が成り立たないぞ。
>>129 根本的に捕らえ方が違うなぁ。
伏線とか必然性とかになぜこだわるのかな。それが映画であることの必須条件なんだろうか。
何の伏線も必然性もないままただ状況だけが進行していくって描き方をすることで
宇宙人の侵略という非日常感的な恐怖を演出しようとスピは試みたんだと思うんだが。
まあ、それが911テロの状況とかともリンクしているわけだが。
手法の是非については好みもあるだろうが、偉大な挑戦だったとは思う。
むしろ伏線がある方が、現実味がないと思う。
>>133 全然オレの話を理解してないな。
脚本上何を表現したかったかの話だ。
あの夫婦は作劇上どういう意味を持たそうとして
からんで来てるんだ?
139 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:06:15 ID:uvJH/EBY
>>115 そんなもの求めて観る映画だとは思えんが
>138 あの夫婦は作劇上どういう意味を持たそうとして からんで来てるんだ? ロビーを物語から退場させる、キッカケでしょう。
141 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:09:19 ID:GdeE44r+
>129 >136 たとえばあの状況でサーカス団が現れて幼女を誘拐しようとするとか、日本のヤクザが現れて人身売買しようとするとか、そういう突飛なものが現れるのなら複線が必要だが。 アメリカにはよくいる善意の人たちが現れるのは自然だし、複線など必要ないと思う。 ていうか、あそこで引っかかるのかい?
>>120 息子が助かったのは、監督のサービスかなって思った。
原作はどうなのですか?
この映画、主人公とかも全部死んじゃったらまた違う意味になって面白かったかな。
>>138 混乱の中における様々な人間模様。
我先に逃げようとする奴から、何が起こっているのか確かめたい奴、
他人の子供の心配するや妻で様々だってことだ。
難しい批判をするなら一回観ただけじゃ駄目だろ。 この映画の場合2,3回観ないと。 俺が思うにはすべてに無駄がないと思うが。 つまらない批判をしようと思えばいくらでもあげられる。 誰もが体験できないようなことを描いてるんだからな。
>>139 だからスピルバーグ印映画としてはイヤなんだよ。
そんなタイプのジャンクフードムービは、ハリウッドにはゴロゴロしてるからな。
>>135 表面上は嫌ってはいるけどやっぱりやっぱり父親なんだよ。
だから母親と別れたことをにくんでる。
そういう意味で
>>最初からストレスを抱えていた状態だったと思うよ
これはあったと思う。
だからといってやはり父親だけにこの男と暮らさないといけないっていう心配なのは的はずれだと思うんだ。
物語が進むうちに父親に心を開いていってると思える。
>>138 あまりにあからさまな老夫婦の勘違いを描くことで現場の混乱状況を表現したんだと思うけど。
もちろん息子を引きはがすためってのもあるだろうね。
>>145 >>だからスピルバーグ印映画としてはイヤなんだよ。
結局これかよorzもっと心を自由にして見たらいいと思うよ。
149 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:13:40 ID:uvJH/EBY
>>145 スピは詳しくないからわからん
そんなに独特の監督だとは
ティムロビンスを殺しちゃったのがスゴク意味を持ってる気がした。 生命の死も生も意味があるってことだろうな
151 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:14:15 ID:GdeE44r+
>140 作劇上は「娘と息子のどっちを選ぶんだ」というつらい状況に主人公を追い込むシチュエーションでしょ。 それが自然にありうる、まったく不自然でない状況で現れているわけで。 ドラマとしては優れているでしょ。 ネガティブな評価は下しようがないと思う。
確かに息子が助かったのは唐突ではあるが、 スピルバーグらしいと思ったよ。昔から勢い優先の人だし。 例えば「未知との遭遇」の後半、軍に捕縛された後、リチャード・奴隷ファス以下3名が 抜け出すところもなんの説明もなくあっさり成功してるし、 そのあと、デビルズタワーに催眠ガスを巻かれても、 脱落者一名だけで、なんの説明もなく残り2人は秘密基地までたどり着いている。 そこでゴチャゴチャ言い訳しないで話を先に進めるというのがスピルバーグなんだよ。 あそこで、息子が死んでたら後味悪いし、行方不明でも不消化、 ならばなんの説明もなく生きていた方がいいということなんだろう。 どっちにしろ、説明なんていくらでも付くし、あの一点で映画全体が壊れるわけでもない。
やっぱ大阪が一番汚いとこだから、一番手で倒せたんだろうな
>>151 だから言ってるじゃん、伏線も必然性も無く唐突に出てくると
作劇上不自然なんだよ。
それが物語ってものだ。
>151 作劇上は「娘と息子のどっちを選ぶんだ」というつらい状況 という意見には反対だな。あれは「息子の独立を許す」シーンだと思った。 だから徹底したトムパパ視点の物語から息子が消えてもおかしく無い。 一人で生きて行けない娘を選択するのは最初から決まってることだし。
> あの夫婦は作劇上どういう意味を持たそうとして > からんで来てるんだ? > あれは、人がパニックをおこすということを強調する伏線
>154 伏線も必然性も無く唐突に出てくると あのシーンで伏線も必然性も必要ないんじゃ?
>>146 もちろん、心底憎んではいないよ。
ただ、義父とトムなら義父の方に遙かに懐いているのは事実だろう。
クルマからおろす荷物の一件にしても、ホムスの一件にしても、
父親と娘の生活感覚の違いはしつこく描いている。
ともかく、そんな親子がだんだんうち解けてゆく物語なんだから、
むしろ前半にヒステリー全開で問題ないと思うよ。
>>155 根本的なことがわかってないよ。
トムは父親ではないんだよ。なろうと努力する話なんだから。
>159 理想的な父親でないことは分かっているけれど、 その指摘の意味がワカラン。
161 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:39:58 ID:GdeE44r+
家族ドラマ部分もこれだけ本気で議論できるわけで…
>>152 >>どっちにしろ、説明なんていくらでも付くし、あの一点で映画全体が壊れるわけでもない
んなこたあない。
スピはインタビューで宇宙戦争の寓意性として、『アメリカがテロ報復に軍を出すのは
やはり良くない』と言ってる。
だからあそこでボビーがエンセン井上みたいな徴兵志願の若者になるのを肯定するのか、
否定するのか、どちらともいえないのか、あとの物語で何か言及するのが普通なんだが、
あのラストではそれを表現をうっちゃって何も語ってない。
これじゃあ他のダメ映画と変わらない。
163 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:44:41 ID:6G+UG+by
最近朝晩変な雷が鳴って怖いヨ((( ;゚Д゚)))ガクブル
164 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:47:10 ID:g9WAwZda
たった今、レイトショーで見てきますた。 1時間もしない内に糞映画だとわかって、観に来たのを後悔しますた。 お口直しに明日は皇帝ペンギン観に行きます。 「大阪で数匹倒した」ってのは笑いました。
165 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:47:18 ID:GdeE44r+
>152 政治的主張をそのまま映画に盛り込むのはいかがなものかと。 政治的な価値と「作品」としての価値は別なものだと思う。 そういう批判も自由だが、これはその角度からの批判を受けるタイプの作品ではないと思う。
166 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 02:50:27 ID:GdeE44r+
>164 >1時間もしない内に糞映画だとわかって、観に来たのを後悔しますた。 どのシーンで、どのようにくそ映画だと感じましたか?
最初1時間は最高だったな。 その後テンションは落ちるのは事実だが、 見てもいない奴って、平気でこんな痛いレスができるんだな
>>162 作品の中で肯定したり否定したり結論出す必要があるの?
それは観客が考えればいい事。
それにボビーとテロに報復するための徴兵志願の若者を一緒にするのはおかしいよ。
>>164 ホントの糞映画は冒頭10分でわかる。
>>165 アンカーミスだよね。
>>170 いや、あのラストじゃあ観客が考えるための材料不足で中途半端なんだよ。
好きな映画だし糞映画とは思わないが、傑作とは・・・言い難いかなぁ。自分の感想では。 地下室以前のスピルバーグの恐怖演出はサスガと思った。うん。 でも未知との遭遇・ジョーズ・激突と比べるとなぁ。 もう1回ぐらい見に行きたいけど。
173 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 03:19:36 ID:Ll3KQQyI
なにかトムが息子との状況が切羽詰ってるごく私的な理由だけで 心優しき老夫婦が悪者になっとるな 客観的にみたらどっちも悪者じゃないんだけど なんでこういう描写をするか誰か教えろ 誰も答えられなかったらくそ映画認定
>>171 俺の考えは
>>152 に書いてある。ループするけどね。
それに息子のとった行動を考えさせるのが目的のラストでもないと思う。
あそこで重要なのは、お互いがそれぞれ苦労して生き残った事で
初めて息子は父親の存在を認め、父親も息子をひとりの男と認めた事だよ。
それを言及しないで、政治的な意味ばかり言及するのは視点がずれていると思うが。
176 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 03:29:52 ID:Ll3KQQyI
>>175 ああ答えられないから逃げか
クソ映画だな
>>176 すぐ上の方でさんざん語られている事を読みもしない奴に
糞映画認定されても全然かまわない。勝手にしてくれ。
>>177 語られてるだけで答えが書いてないんだが
正直答えられないっていえよ
T・クルーズは結構良かったと思う。 キャッチボールで親子の溝が深まってしまうシーンなどが特に。 「この役にはハンサムすぎる」という点は、 「顔のいいDQNって余計悲しい」・・・そんな役だと思って見てました。 元妻も、レイの顔と情熱に惹かれて結婚して子供作ったが やっぱ「使えねぇ」ってことで捨てたって感じで。 スーパーなどで顔は整ってるけど服装・行動がいかにもDQNってカップル 見かけるが、アレは何と言うか・・・「あーあ」って思ってしまう俺ガイル。
180 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 03:45:38 ID:JkITj60k
夜中にくだらないレスしてる暇人発見記念age
>>173 「パパを待ってるの」というのに無理やり連れてくのはキッドナップ〈誘拐〉だろ。
ある意味東南アジアあたりからカネで子供を買って養子にして問題になってる
アメリカ人を連想させる。
当然、映画として社会情勢を取り入れたエピソードになってんだろ?
トム元夫婦もアジア人養子を正当な手段で手に入れたのをいちゃもんつけられたこと
あったし。
F3vokRX9は何でも社会情勢に結びつけて映画を見るんだな。
ああいう状況下でパパを待ってると子供が言っても もう死んで帰ってこないのに待ってるのかも知れない。 しかもボエ〜がもうすぐそこまで近づいてきてる状況。 そういう異常な状況下のちょっとした誤解が元で起こりうる ことを表したかったんじゃないのかな。
>>182 日本映画はあんましそゆ事やんないけど
ハリウッド映画は市民社会の描写で結構よくやってるよ。
昔からな。
185 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 03:55:14 ID:Ckp+LFSI
宇宙人の機械登場の件は、結構映画にのめり込んで見てたが、 【落雷に乗って地中の機械に乗り込んだ】というTV中継車での説明の件で 一気に引いたんだけど… 其処まではジョ-ズ並に良いのに、突然ID4レベルに成り下がるのは どうよ? 全体通して、ちぐはぐな仕上がりに感じた
>>181 あの状態で誘拐ってのはいくらなんでも言いすぎ。
むりやり社会情勢に結び付けようとしすぎだよ。
単に助けようとしただけだろ。
おとーさんがむこうに、ってむこうってもトライポッドの蹂躙された
地域からおとーさんが帰ってくるのをまってると思われても仕方ない
状況だし。
俺は、本当に人さらいだと思って観てたけど。
>>184 もちろん、現代社会を舞台にしている以上、社会情勢が作品に反映されるのは当然だけどさ、
なんでもかんでも深読みして政治的な意図とか結びつけると視点がずれると思うよ。
>>188 深読みでもなんでもなく新聞やTVのニュースを見てる社会人なら
ははーん、アレの事だな と気づく程度のレベルなんだが。。。
視点がズレるというか、社会性のある視点を入れないと映画は
どんどん幼稚なレベルになるよ。JPもちゃんとあったくらいだ。
ぬるぽ
>>189 別に娯楽映画に社会性を求めるなとは言わないよ。
ただ、少なくともラストの息子が生きていた件で「テロへの報復」云々を持ち出すあたり、
視点がずれていると思う。誘拐の件も同様。
社会性を読み取る事も重要だが、作り手の考えを超えて深読みしても意味がない。
「異常事態で何をしでかすかワカランのが人間」 スピルバーグの映画の中で、カオス的状況に放り込まれた人間達は いつでも客観的に見ると「ヘンな事」をしでかす。 あの老夫婦もそんな登場人物の一人だったんじゃないですかね。 あれが「助けたかったから」というのは好意的な見方だけど 自分的には少し違うような。 「助けたかったから」より「助かりたかった」からじゃないかと思う。 「足手まといの子供の連れを増やして" 助かりたい "ってのは?」 という意見はごもっとも。 でも、この際「助かりたい」と「本当に助かるか?」は関係無い。 あの老夫婦にとってはもう何処へ逃げて良いか判らない状態。 そんな中であの老夫婦は「子供に頼られる」という状況に「逃げたかった」のではないか。 上手く言えないけど、心細くなった子供が縫いぐるみの熊を抱きしめるのと 心理的には似ているんじゃないか、と思う。 どうして良いか判らない、誰も自分たちを助けてくれない。 心細くて、絶望的で、自分の存在価値さえ見失いそうな状態。 そんな状態で彼らは泣いているダコタを見つけた。 「この子に頼られたら」。 この子に「助けて」と言われたら、自分たちにも存在価値が生まれる。 存在価値が生まれれば、まだ生きていられる(かも知れない)。 まぁ、そんな漠然とした動機であの子を連れて行こうとしたのでは。 とりあえず、さっき一回目を見た時の感想。
>>189 そういうのもわかる。
でも、この場合重要な要素だろうか?
誘拐とか徴兵とか。
>>192 なるほど。おもしろい視点だ。そんな心理はあるかもしれないな。
お伽話風の人間観の映画だと思うのだが。 結局トム(俺ら)から観て喜ばしい「来客」には見えなかった(描写されなかった) ことが答えだともうんだけど。
今日観てきたけど・・・。なーんかスッキリしなかった。 最初から「自分の家族だけ守る」って姿勢が、受け入れられなかった。映画としてね。 自分にもし同じことが起きたとしたら、家族だけ、って行動取ってしまうかもしれないけど。 別にトムにHERO像を求めていたわけではないけど、やっぱり良きパパのほうが似合う。 彼はナイスガイしか似合わない。・・って限定するのは悪いが、演技の幅があまりないからね。 かえってめちゃめちゃ爽やかでイイ人演じたほうが、納得して見られるのに。 彼はそれが嫌で色々やってるけど・・・開き直っちゃったほうがいいのに。 結局、大きな力の前にはちっさい人類なんてなす術もない、って無常観を 悟らせるようなつくりだったんだね。パンフとかココ読んで判ったよ。 トム対息子+娘の隔たり感はよく描かれていた。最初はソレが自分の悪いところだった ということが判ってなかったトム父だけどね。トム目線で進むから説明がない、ってのは 本当だね。大作なのに淡々としていた。説明なくても解りやすい映画だったけど。 息子の若さ故の正義感とか娘の孤独感は伝わってきた。 よく戦争映画でも、この無常観ってのが描かれるけど こういったエンターテイメントのSF作品で、無常観てのはどうも収まりが 悪いような気がしてならない。あまりに個人しか描かれてないから (国とか大統領とか政府とか出てこない)SF映画としては、中途半端だった。
少なくともアレは誘拐では100%無いよ。 「一緒に行こう」って言っていたのはおぱさんの方だけで、 その旦那の方はなんとかおばさんをなだめようとしていたんだから。 トムがやってきた後でもおばさんは「ひとりでいたから」と言い訳していたが、 旦那はホントに申し訳なさそうにしていた。 きっとあのおばさんは地元では児童福祉団体の役員とかやっているんだろうなと思ったよ。
>>194 うん。
だって「助けたい」にしては必死過ぎない?
あの状況で誰もが願うのはただ一つだと思う。
「助かりたい」
これだよね。
赤の他人が「助けたい」と思った子供に「パパが待っているの」と言われて
あれほど執拗に食い下がれるか?と思う。
じゃあ何でそんなに執着するの?と考えたら、やはり答えは一つしかないような。
で、そこで「助かりたい」動機でダコタを連れて行こうとする老夫婦と
「この子を助けたい」トムとのコントラストが成立する場面なんじゃないか、
と思うのでした。
>>191 >>社会性を読み取る事も重要だが、作り手の考えを超えて深読みしても意味がない。
それじゃあ作り手は観客に何も考えなくて良いと言ってる様なもんだ(w
ボビーはあの大火球に包まれて全滅した部隊を目撃して、命がけで任務を遂行する軍に
安易に魅かれた自分をどう思ったのか、どう変わったのか、いまいち描いてないんだよ。
それは演出家として片手落ちだってこと。
やはりそこを描かないと家族のドラマとしても中途半端だ。
>>197 おそらく善意からの行動だったのだろうけど、
周りにはそう見えなかった。このあたりこそ、
この映画が立体的に含んでるテーマじゃないかと思う
>>197 つーか、子供の無い母親が迷子とかの一人ぼっちの子供をつい連れ去ってしまう
(勝手に保護する)事件ってあるだろ?
旦那のほうはそういう気の迷いを止めようとしてたと思たよ。
あの老夫婦のとった行動に対して、そんな深読みしてるとは 思ってもみなかった。スピがそこまで考えて撮ってるとは思えんが。 「自分の家族しか」守ろうとしてなかったトム父と、 他人をも助けたいと思う夫婦の対比としてなら、考えたが。 でも、そのあたりを気付かせるような意図もなかったように思うから 単なる、あの夫婦は善人で長屋のおばちゃん気質たあっただけかと。
>>185 そこだけだろ。説明してるのって。
テレビとかで全部説明されるよりかよっぽどまし。
主人公も観客も何もわからないまま終わるっていうのがこの映画の
コンセプト。あのスタッフの説明も結局想像でしかない。
あの列車がすべてを物語ってると思うが。
あの前に何があったのかは誰も知らない。
>>202 なら旦那側の描写は余計だろう。もっとキレが悪い。
旦那としては、子供なんか連れていくのはマンドクセ、だっただけ。
落雷にのってとか、 100万年前とか、 全部ただの不確定情報なんだけど、 特に後者は純粋な設定と思い込んで そこからケチつけてる奴がやたらと多い。
>>205 俺はそう見えた、という意見にしかならない。
ていうか、描き方としてキレが悪いということへの反論になってない。 なんで旦那映すの。
>>199 >命がけで任務を遂行する軍に安易に魅かれた
その視点が違うと思うよ。
ボビーは歴史や社会の事なんて全然興味のない若者だったんだよ。
「アルジェリア戦争のレポート」の件で、それは描かれているよね。
そんな彼が、この事件をきっかけにして
社会と自分とのつながりに目覚めたんだよ。
戦争も全然他人事ではない自分の問題としてとらえるようなり、
そんな中で「自分には何が出来るのか?」を考えるようになったんだ。
途中一度、州軍に「俺も連れてってくれ。一緒に戦う」と言った時のボビーと
いろいろな経験をして丘の上で「何が起こっているのか見てみたい」
と言ったボビーの心理は全然違うものだよ。それに気付いたから、
父親も行かせたんだよ。
そういう流れで見るならば、安易に軍に魅かれたと見るのは見当違いだと思うが。
考えるのは大切な事だけど、視点がずれていれば意味がない。
パニック描写はどうとでも解釈できるようわざと混沌とした描写を入れたんだろうなあ。 つまりババアの行動を議論する我々はまるごとスピの掌の上なわけだ
>>202 老夫婦の背景として〈養子の欲しい婦人〉だと思うんだけど、
やっぱ状況的描写しかないから、何だか存在の意味合いが
わからないんだよな。
>>208 旦那は母性本能がないから子供がいなくても我慢するしかないと
無法な状況下でも正常に判断してる存在。
ここらへんは芝居から読み取れる。
てか、あんな状況の中での誘拐に何の意味があるのやら。 営利誘拐?まさかね(w 単なる人さらいでも腑に落ちない。 自分の命さえ危ういのに子供をさらってどーすんだか。 社会が完全に崩壊している状況を写した後で 現在の社会問題を取り上げたらアホ以外の何者でもないじゃん。 誘拐だと解釈している人、あの状況で子供を誘拐してどうすると思ってるの?
>>なんで旦那映すの。 スピの描きかたが悪いのかもしれないが トム「俺が父親だ」 旦那「(トムの形相を見て)・・・え?あ、いや、・・。 (ひょっとして誘拐とか思ってないだろうな?)」くらいにしか思わん。 ボビーがトムを振り切って軍隊へ、のところもテロへの報復云々てことより 上でも書いたが、「若さ故の正義感」だと思う。トムにだって若い頃はあった。 途中船が出港する際に知り合いの母娘を助けようと戻ったあたりも、彼に備わっている 本能的な正義感。自堕落な父を見ているから反面教師だったのだろう。 ラストは、それが変わるけどね。
>>210 そのとおりだと思うよ。
散々言ってるがトムが知りえない他人の心理は当然わからない
>>211 だから、全部想像だろ?
お前の人間観が回答を求めようとするあたりで既に意図はかなってるわけだが。
>>208 旦那は常識人なので「そんな事しても何もならないよ」と思ってる。
そして同時に「見捨てる」事に罪悪感も抱いている。
なのでとにかくこの場から逃れたい。それだけに見えた。
それ以前に、「老夫婦」という「記号」を成り立たせるための背景に過ぎないような。
>>213 自分はそう思った、という意見にしかならないってさっきも言ったと思うんだが
どうして「設定」を確定させたがるんだ?みんな。
ともかく、あの老夫婦の行動を誘拐や、養子の欲しい婦人と 見ているのはあまりいないようだな。当然だけど。
そらそうだ
ここで交わされている熱い議論をみると この映画が駄作か傑作かは別として人に 何かを訴えかける物なのは確かなようだな
220 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 05:20:03 ID:JVLMZO2A
トムが係わっていった人たちについて 俺にはあの人はああ見えた、ああ思っていたと思うとか話してるのって、 完全にスピルバーグの思うツボでしょ。
>>216 別にみんな設定を確定させたがってるワケじゃないぞ。
自分はそう思った、という意見を言っているだけ。
で、2chってそういうところだから問題ないよ。
>>209 トムは社会を守るよりまず家族を守ることに専念してる。
その保護下に置かれてるハズのボビーが違う考えを持った。
だからあの丘で別れ別れになった。
トムは息子に理解してもらえなかったから去られたんであって
行かせたんじゃないよ。
その親子がラストで再び出会って抱きあった。
とりあえずそっぽ向いたままじゃなかった。
全滅した部隊の現実を見て
ボビーはトムの立場や考え方を肯定したのか?
それとも理解はしたが考え方は家族を置いて戦いに行く方向なのか?
ボビーがどういう大人になったかあのラストでは謎のままじゃん。
ああ、そういうことか。 つまり、あれは単なる状況なんだよ。 皆が逃げ惑う崩壊していく現場、そこにたまたま子供が一人いた。 当然目に付く。そのまま見てみぬフリができない人を描いただけ。 映画の中にはそういうシーン、溢れるほどある。
>>220 俺もそう思う。
で、スピの掌中で楽しそうにアレコレ言ってる俺たちがいるわけだw
いやぁ、今回は完全にしてやられたよ。
>>221 そうか?みんな、情報が充分じゃないのに何故か確定情報をほしがってるような
>>223 で、それが映画全体と有機的に絡んでるわけだろ。
ストーリー主導主義から逃れないと駄目ってことを分かってたんだと思う。
>>222 >それじゃあ作り手は観客に何も考えなくて良いと言ってる様なもんだ(w
この言葉を君に返すよ。
227 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 05:29:17 ID:JVLMZO2A
映像力の進歩も手伝って ストーリー主義の回避はもう欧米では重要な課題になってるからな 映画史的に 欧米で評価がとても高い理由はその辺にもあるだろうし
「ボビーの行方」に関しては自分も多少不親切に感じた。 ああやって別れたなら、最後まで行方不明でも良いような気が。 変に復活させたので混乱が生じるんじゃないかね。 まぁ、個人的には「ボビーがいると話がややこしくなるので一時的に退場願った」 っていうところじゃないかと思うけど。 ボビーがいなくなったお陰で「親と子」の話に集中出来る。 レイとダコタは「親と子」という枠組みに収まるけど ボビーとレイの関係というのは「父親と息子」だもんね。 アメリカ映画では多くの場合「父親と息子」というテーマは 「親と子」からは独立した大きなテーマになる事が多い。 で、そんな物を引きずるより、都合良く退場して貰って レイとダコタの関係に集中したかったのではないか。 それにしても確かに都合良すぎるとは思うけど(w
あと長文だらけで見失ってたが
>>215 だから、それじゃ描き方としてキレが悪いよねって言ってんだが・・・
まあキリが無いのでこの辺で
炎の中に息子を放つ父、ってのもどうかなと思ったがw ただ、確かに「父親と息子」ってのは、最終的に「男と男」になるからね。
>>229 別にキレが悪くても構わないんでは?
あのシーンでの主役は老婆の方。旦那は飾り。
なので「描き方」もクソもなく、いれば良い。
何と言っても「背景」に過ぎないんだから。
子供が小さいウチは親が子供を守り やがて成長したらひとりの人間として認めて巣立ちをさせる。 トムパパは短期間のウチにその両方を経験したんだね。
>>227 ストーリー主義の回避なんてやって欲しくないな。
ストーリーの枯渇はハリウッドで問題になってるが。
シリーズ物やリメイク物ばかりだし。
>>231 「隣に旦那がいる老婆」で主役とかそういう創作的思考は巡らない??
旦那の顔が見えてしまうからキレが悪いとかそういう話じゃないのか??
旦那はある意味背景かもだが、それが描き方はどうでもいいなんて
映画屋にケンカ売ってるとしか思えない意見だが。
もう知らん
235 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 05:44:35 ID:JVLMZO2A
トライポッド出現シーンの皆様も 「背景」ということで テキトーにリアクションしててもらいましょうかって話ですな 映画グダグダだ
ストーリー主義の回避が 欧米でどうとらえられているのかは知らないが、 この映画は至れり尽くせりのハリウッド主義への アンチテーゼになったとは思うよ。 ある意味、描き方がアメリカン・ニューシネマ的だったし。
>>196 が置き去りにされてるけど。
いまいちだったっていう人の意見の中ではわかりやすい意見だと
思うけど。
でも、おもしろかったっていう人といまいちだったっていう人の間には
大きな隔たりがある。それは言葉では説明できない。
大衆娯楽映画でありながらマニアックな内容だからしょうがないのかも。
でもそのマニアックさというのは映画通だからとかじゃなくて、趣味の
問題だと思う。オカルトが好きな人がいたりマフィアものが好きな人がいたり
といろんな人がいるっていう意味。
>>234 >「隣に旦那がいる老婆」で主役とかそういう創作的思考は巡らない??
ごめん、何が言いたいんだか判らない。
「老夫婦の夫人」というキャラクターを成り立たせるためにしか存在しないと思える
「その横の旦那」を入念に描いてしまったら、あの場面が余計に混乱するだけに思うんだけど。
あの旦那って「ジョーズ」でロイ・シャイダーに平手打ちを食らわせる母親の
隣にたたずむ「父親らしき人」と同じ系譜のキャラクターにしか思えないのよ。
「この母親(この映画では老婆)はどういう人なのか?」を仄めかす存在ね。
なので、背景として成り立たないので顔が見えないと困る。
でも、あれ以上出しゃばっても混乱するだけ。
個人的にはそう思ってます。はい。
じゃ、何であれが「老夫婦」でなくてはならないか?
「ダコタを連れて行こうとする老婆」ソロではいかんのか?
これはまた別の話でね。「夫婦の片割れ」と「単なる老婆」では
「ダコタを連れて行こうとする動機」までが変わって来かねない、と思う。
239 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 06:45:33 ID:yPoVWfAA
>>206 落雷にのってとか、
100万年前とか、
全部ただの不確定情報 としてもだ…
↑
この部分、全部切ればチ-プさが軽減出来ただろうに…
ボビーじゃなくてロビー
ボビー大佐
ボビー?
戦争の犬たちかよwww
おお、ボビーじゃなくてロビーだったか? 勘違いしてた。すんまそ。
空想地獄絵図を今までで一番リアルに描いてくれた映画だった それだけで満足
246 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 09:01:22 ID:6v8bv/jE
バカばかりですね、このスレは。 まるで「宇宙戦争」をわかってない。 いいかげん、イヤになりますよ。 だいたい、インターネット、個人用PCがここ2〜3年で爆発的に普及したおかげで、 一億総評論化みたいな現象が起き、そのせいで文章がこなれていない、または自分の思考に表現力が追いついていないような人々が自己主張をネット上で始めています。 気取った言い回しで自らの「評論」に酔いしれてクドクド書き散らしたようなものも多く見ます。 またそういうものにレスがつくと、自分の発言が不特定多数に 影響を与えたかのような錯覚に陥って、更に増長してしまうわけです。 その発言(投稿)に自己責任が付きまとわないと思うからこそ 好き放題書けるわけで…覚悟も何もないでよう書くわ、と 呆れながら眺めています。 アニメ、特撮、洋画・邦画の「面白い」「つまらない」は とどのつまり、その人の主観に過ぎない"個人の見解"であり、 自分がこう思ったという発言は大いに結構なのですが、 ほとんどがその「こう思った」根拠を詳しく書かずに、 掲示板で無駄なスペースを占拠しています。 とりあえずゴテゴテと飾り立てた難しそうな形容詞を羅列すれば 評論っぽく見えると勘違いしている「語りたがり屋」さんが 跋扈しているのですね。 しかも自分でサイトを立ち上げるのが面倒くさいので ヨソの大手BBSなどに常連面して何度も長文を投下する……。 閲覧している人が多そうなBBSほど第三者からのレスポンスが早いですからね。 こういう「自称・評論家」みたいな小物を多く排出したのも ネットの弊害のような気がいたしますよ。 これからはもっと「宇宙戦争」をよく研究してから語って欲しいものですね( ゚Д゚)、ペッ!!
トライポッドはイデオンの重機動メカのパクリ
beemで蒸発させられた人々の服が枯葉のように降ってくる様は、今まで見たことなかった 描写ですた。 ところで川に次々流れてくる死体は何で死んじゃったんでしょうかねぇ・・。 (キングコングの予告はセットなんでしょうか?「予告編」は面白そうな気がした)
beem じゃねー beamだよ なんで蒸発した服が振ってくるんだヨ あとあれは捕食された人の服だろーが どんづる円盤のパクリなんだよ
おまえ見てねーw
252 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 09:34:23 ID:4y8fp1Av
>>249 トラポが出たどー
ワー橋を渡って逃げろー
お前ら押すな押すなーー
ドボーン
ブクブクブク。。。
253 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 09:34:28 ID:Ll3KQQyI
意味不明なシーンはなんの映画でも色々議論されるのに なんでこの映画だけこれこそスピのおもうつぼなんて 無理やり評価しようとするんだ
254 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 09:37:17 ID:4y8fp1Av
>>253 俺はどこでも同じように反論してる
これはフィクションですと
>>253 簡単なことだw
お前より利口な人間には、全く意味不明なシーンでは無いからだ。
つーか、お前やばいよ。あれくらいの事も理解できないんだろ?
よいリハビリセンターでも探してやろうか?
256 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 09:45:08 ID:Ll3KQQyI
>>255 図星だったかw
単細胞人間は突付かれない所を言われると逆上するからなw
257 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 09:52:13 ID:b45+XGiz
映画板居る奴ってみんな撮影した事も作家してた事もないくせに 叩く事だけは得意なんだねそんなに評論したいなら評論家にでもなればいいのにその努力もしない そんな奴の評論に何の説得力もないよ スレ違いだが亡国イージス辺りは凄いじゃないか
意味不明なシーンなんてあった?
259 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 10:01:30 ID:8FXdFPgL
ない
260 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 10:12:17 ID:Ll3KQQyI
映画なんて監督が公言してるもの以外はみんな意味不明なシーンなのにw それすらわからないのは哀れw
なんかスゴイ事言ってるなw
262 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 10:20:22 ID:oma3ea93
>257 亡国スレの批判意見の理論整然ぶりには 正直唸らされたよ。 どうしてああいうのが集まるんだろう? すれ違いスマソ。
最初と最後のナレーション部分以外、 徹頭徹尾トムの視点のみに固定されて進行する物語だからね。 たとえば息子がどうやって生き延びたかなんて説明する別の視点の映像を 入れたら、それが崩れてしまうのだが‥。
監督が公言してくれなかったら映像から意味も汲みとれないなんて…
宇宙人が街を見下ろしてゲラゲラ笑いながらビーム発射してるカットとかあったらどうよ?
266 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 10:53:04 ID:oT3JR+mp
>260 きみは 監督が公言してるもの以外はみんな意味不明 なのか?
逃げるやつは人間だ。逃げないやつはよく訓練された人間だ。 ほんとにこの世は地獄だぜフーハハ! みたいなw
>>265 俺なら「スピルバーグもマーズアタック!が好きなのか」と思って終り。
>>265 実際トライポッドの中では、そんな感じだと思う。
270 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 11:14:20 ID:8FXdFPgL
あいつら、植物だから笑わないと思う
271 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 11:38:10 ID:XP3kqiN3
>>270 同意
貞子が笑ったらつまらんようなもん
今、雷鳴っててすげーこえーw
273 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 12:21:31 ID:Ulc6cLZJ
あの宇宙人少し可愛かったな 自転車のタイヤにびっくりしてたし 地球征服した後、自転車に乗ってピクニックへでかけ湖でピチャピチャ水飲んで 記念撮影とかしたりする姿を思い浮かべた
>>273 三脚動物なんで自転車の操縦は無理だろうw
細かく見ていけば面白い映画なんだけどな
277 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 12:44:57 ID:0n7oQluj
一昨日の夜、見た夢。 この映画をなぞったままに地球が侵略され、征服される。 宇宙人の光線は、人を灰にせずにギャオスのレーザーメスのように触れる物をナマスに刻んでいた。 ニュース放映中のTV局が襲われ、全世界のお茶の間にキャスターの首チョンパ映像がお届けされた。 廃墟になった都市、地上には動く生物など何もいない状態。 最終的に、地球は砕け散ってしまった。 見ている最中、ひどく悲しかったが、反面で仕方がないような気持ちにもなっていた。 全てが終わった後、画面が暗転し、隅に小さな一文。 “Episode T END” そうか…これ、三部作だったんだ…と気付いた瞬間、目が覚めた。 残念。
ヒットメーカーとヒット作作れない監督って如実に分かれるのですね
279 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 12:58:15 ID:6BG+cM+0
戦争に巻き込まれたトム、一市民の目線で見た宇宙戦争もいいが、 物足りなさを感じる。それは宇宙船の全体像やメカニックな部分が 描かれていないから。出来れば火星基地も。 未知との遭遇やスターウォーズが満足点が高いのもそこ。 あと映写時間15分ほど延ばしそれを見たかった。スピはルーカス に遠慮したのかな。
>>279 別に無理して宇宙戦争見なくてもいいから
SW満足してれば良いじゃん
ジャンボジェットのシーンはどう考えてもいらないな トライポッドの脅威のバリエーションに知恵を絞るべきで 他の脅威は描かなくていい。デスレイで打ち落とされたとしても フェリーはポッドが転覆させるシーンがあったので良かった 飛行機墜落は、デイアフタートゥモローに出てきてもおかしくないシーンだし 宇宙戦争でしか出来ないシーンを描くべきだった
デスレイなんての出てきたっけ???
>>282 人間を灰にするビーム。雑誌でデス・レイって紹介されていた
284 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 13:15:13 ID:6BG+cM+0
>>280 その通り(-_-;)
浅はかにも題名に釣られました。せめて「3本足のメカ蛸・トムを
こてんぱん」というような題名なら分かりやすかった。
ジャンボジェットはなあ。 シートベルトに腹切断された死体が満載で、僅かな生き残りがシートから ぶら下がりながら「蛸が、蛸が……!」と錯乱しているとか、そうあるべきシーンなんだろうな
287 :
宇宙戦争でしか出来ないシーン :2005/07/31(日) 13:25:04 ID:s0b7IhYr
>>286 あれねえ、最初に問答無用でデスレイの恐ろしさ、ポッドの無慈悲さを描いて恐怖感盛り立てているのに
それに反して墜落現場が綺麗過ぎるんですね。乗客少なかったのかと思うくらい。
そのギャップがトーンダウンさせるのでしょう。
ロメロとかバーホーベンがあそこを演出したら、損傷した死体で画面埋め尽くすでしょう。
でもスピは出来なかったんですね。損傷した死体が一杯のほうが、ダコタの目を閉じさせる意味が
より大きかったと思うんですけどね。
やっぱ航空機の損壊現場死体は911のトラウマがあるんで出来なかったんだろうね。
俺としては宇宙人死滅後がにぎやかすぎるのがちょっと減点。 小説の >状況が変わり、静寂だけが残った。 >何もかもを呑みこんでしまう静けさだ。 ってあたりの描写に痺れたから、そのへん期待してたんだがなあ。
>>288 あの状態(屋根が吹っ飛んでる状態)で死体満載だったら
それはそれで不思議ですけど。
>>289 ああ、そうですね...想起させますよね、なるほど
293 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 13:36:13 ID:4UieIDNb
大阪で数体倒したって言ってたけど 倒した香具師ってJRに立ち向かっているあのマンション住民?
>>291 911の件を除外出来るとしたら、映画的には死体を埋め尽くす必要性が
あったと思う。あのシーンを入れるのならば。そのほうが悲惨さは出せたと思うので
グロイのは嫌だからあれでよかった
あの現場のトムの行動を逆接的に見るならば、 死体がないんだから別に娘に現場見せても問題ないじゃん、ていうようにも思える。
>>296 そうですね。目を閉じさせるほどのことではないと思った
見せたくないのは死体だけじゃなくてさ、その状況そのものも 見せたくないだろう... ぱにくっちゃうよ。
>>288 たぶん当初はもうちょっとショッキングな絵を想定してて、事情でトーンダウンしたんだろうね。
しかしそれなら客席丸焦げにしときゃよかったのに、という疑問は残る。
>しかしそれなら客席丸焦げにしときゃよかったのに 確かに別の表現でも悲惨さは出せたと思います。どうもジャンボジェット一機 買い取ってバラバラにした以上の感じが出てないような気はしましたね
ずっと飛行機に死体がないのは、トライポッドに消されたのかと思ってた…
川で死体が流れてくる中にスチュワーデスとか入っていたら シーン的につながってよかったかもしれないけど。ちょっと無理ありますね。
あまり残酷にするとR指定くらって興収に影響がでる由。
304 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 14:14:42 ID:yPoVWfAA
>>268 スピルバーグ版マーズアタック そうだね
凄くしっくりする表現だ
1941.なんかと同じ枠の作品なのね,納得
305 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 14:17:38 ID:k5xB8CQm
結局、あの赤い植物は何だったの?
306 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 14:18:26 ID:8FXdFPgL
>>301 俺もそう思っていたよ だから堕ちたんだと
よく見ると死体はシートに数体映っているらしいけど
自分は確認していないから デスレイでってことにしている
その方が面白いしね
308 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 14:26:01 ID:Ll3KQQyI
トライポッドの殺戮シーンは残酷すぎて絶望感があるといって 飛行機墜落シーンは残酷すぎると客こないからという
直接的な残酷表現=単なるグロ
310 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 14:57:07 ID:8FXdFPgL
スピルバーグは昔からえぐいシーンが好きだよね。 JAWS、ジュラシックパークとか 今回は抑えた方だと思う
311 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 14:58:37 ID:REsB26A4
とらいぽっどの光線はどういう成分なのでしょうか。 服だけ残ってましたよね?
人類氏ね氏ねサディスト光線
服だけ残すビーム
てか、アメリカのエアラインは過剰供給気味なんで 平時にあのくらいガラガラで飛んでいても不思議じゃないんだが。 俺含めてエアバスに30人程度で乗ったことがあるぞ。 増して非常事態なら乗客は余計に少なくなるだろ。
>>311 電子レンジと似た理屈では。
水分を含んでいれば急激に熱されて内部から破裂。
服は水分を含んでないので破裂しない。
デスレイの発射音と色が恐かった 車出すとき、タイヤの軋む音に似ているので 時折思い出す
トムの一人称視点だとよほど優れた脚本でないときついなあ
ジャンボジェットのシーンで思うのが、墜落シーン大きく見せて 無数のトライポッドが都市を蹂躙している絵は小さなモニターで見せる。 トム視点だから仕方ないけど、普通大きくみたいのは都市蹂躙シーンですよね。 だから、ファリーのシーンでトライポッドが複数表れたとき、恐怖とともに 待ってました!という気になってしまう感じ。
319 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 15:47:00 ID:WuXZOisW
人間の灰が雪のように降ってくるのは シンドラーのリストみたいだったな。
>>318 地下室より、あのフェリーのパニックシーンをもっとじっくり
長くやってほしかったな。
>>320 そうですね。時間配分ちょっと間違ったかも。複数のトライポッドが
暴れまわっているさまをもっと見たかったですね
>>319 人間の灰のシーンもっと強調しても良かったかも。ラストで
軍人民間人ともに長く風呂に入っていない汚れてしまった顔は良かったな
ピーナツバターはアレルギーなの。生まれたときから。 俺は大好きなのに何てかわいそうな!親父は知らなかったのかよ。
325 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 16:09:48 ID:wfwzaEPJ
結局おまえらの望むように映画作っても誰も見ませんから、残念。
この映画は人間の無力さが足りない気がした。 まあ、トム視点だからあまり戦闘シーンないからかもしれないけど。 大量のトライポッドに蹂躙される都市とか無力な軍隊が必死に戦う様が足りない。 まあ、テレビスタッフが見せてくれた映像や、敵がいる丘の向こうへ必死に弾撃ち込んでいる 描写があったけど、あれだけじゃ連中の恐怖があまり伝わってこなかった。 港湾労働者の視点ではなく、一兵卒の視点のほうが「戦争」って雰囲気があったような気がする。 それこそプライベートライアンみたいだが、そのほうが迫力はあるだろう。
デブリンだったらとっくの昔に玩具出しているな USゴジラのフィギアの投げ売りすごかった
主人公がスタローンだったら面白かったのに
329 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 16:16:29 ID:DW/qxZc3
>>279 それは次代のID42でやればいい
と言っても多分ID42なんて萎えそう
ネタバレしちゃっているから
そう考えると宇宙戦争は空気も読んで作られているのかも
次はどんな宇宙人が来るんだろう
そろそろいい宇宙人路線だろうか
いずれにせよ期待を裏切らず楽しませてくれたらいいなあ
>324 トライポッドのフィギュアが出ないのはマジで不思議だね。 売るんだったら今しかないのに・・・・
331 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 16:19:54 ID:DW/qxZc3
>>313 ピンときた
次は多分服だけを消す宇宙人
タイトルは宇宙性争と言ったところか
宇宙戦争はどうでもいいから、今日はスペースバンパイアを観よう。 このスレでID4とかマーズアタックの名前は出るけど、スペースバンパイアの名前は出てこないね。 同系統の侵略SFなのに。下手すると宇宙戦争よりも面白いんじゃ?
こんどはETみたいなのが来るが 前回で懲りた地球人は降りた奴からバッタバッタとブチ殺しちゃうんだな
>>331 ピンときた
次は多分ゴミだけを消す宇宙人
タイトルは宇宙清掃と言ったところか
スピは撮影前、ジャスティン・チャットウィンにがんばれ!ベアーズを見るように いったらしい。あれも父親(だったと思う)ウォルター・マッソーに歯向かう 娘アマンダ(テイタム・オニール)の話でしたね
>>330 確かに不思議です。もう出てもいい頃なのに
337 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 16:30:05 ID:DW/qxZc3
吉○寺の宇宙戦争の看板、 トムのイラストすんげー出っ歯になってて笑える
スペース・バンパイア、テレビ放映って えらい懐かしいな
異星人侵略物ではなく、異性人侵略ものだからな「スペース・バンパイア」はw ただ、ヘンリー・マンシーニのテーマ曲だけは異常に燃える。
あれ、ヘンリー・マンシーニとは思えないな
つうかマンシーニ仕事選ばないのか・・・
>>332 スペースバンパイアの面白いところは
全裸とおっぱいですから!
344 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 17:07:23 ID:wfwzaEPJ
マンシーニってジョンウィリアムスの師匠だからな
347 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 18:12:42 ID:P1BNmsUt
>346 その「元ネタ」ってなんだっけ?どっかで見た気がする。
348 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 18:18:08 ID:4UieIDNb
>>349 大アマゾンの半魚人は
どうしてもやりたくてやりたくて仕方なかったんだよ。
それぐらい半魚人マニア。
USAゴジラの時映画公開と同時におもちゃ売ろうとして、 おもちゃ業界からデザインが公開前に流出した。 そういうことを避けるために、おもちゃの製作自体を 映画公開してからにしたんじゃないかな。 おもちゃの売上げと映画の売上げでは、映画の方を取ったというか。 だから公開終了あたりに売り出すんじゃないの?
いずれにしてもマーチャンに頼る必要は感じていないということだね
トライポッドのおもちゃを子供が売れるとは思えない。 俺はお風呂で遊べるおもちゃが欲しいな。
かわいい系として宇宙人、宇宙人の妻、宇宙人の息子の3点セットを・・・。 なぜかウケてしまい、イウォークアドベンチャーみたいなTVムービー制作。
さっき観てきた。 感想「うはwwwwwおkwwwwww微生物最強wwwwww」 面白かったよ。
マーズアタック人形があれだけ売れたこと考えると ボエーも結構売れてしまいそうな気もする
>>353 ビームの変わりにお湯を噴射するんですね
>>358 触手ちゃっぽんちゃっぽんしてお湯すくいあげる機能があったら買っちゃうなあ
トライポッド型採血器なんてどー?
アメリカのユニバーサル・スタジオには ジャンボジェットのばらばらになった破片が展示されているらしい
温度計が内蔵されていて、お風呂が沸くと ボェェェェェェェェェェェェェェェェーッって教えてくれるのが良いなぁ。
363 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 21:26:07 ID:Ckp+LFSI
USAゴジラ マーズアタック id4 宇宙戦争 みんな同程度かな 55点
エメリッヒとキャメロンのコメントを聞きたい
淀長サンが生きてたら褒めるって言ってる香具師はマジで言ってるの? むしろ逆のような気がするが? あの人は人物描写が薄い映画には、結構手厳しい評論を下していたような気がする。 上のレスに確かあったよね、シンドラーの件で醒めたコメントしてたとか。 今回のトムの描写などは特に淀長さん的にはアウトだと思うが。 特に、冒頭トムの重機操作の腕を描いておきながら、終始ステレオタイプ労働者以上の行動・展開を見せない。 せいぜい、前フリで描いてた車に詳しい知識が、第一次逃避の役に立った事ぐらい。 親子間の温度差を示すダコタ馬や、息子の行軍参加、ペーストのエピソードも表面的だし。 トム以外でも、フェリー乗り場の知り合いの話も尻切れだし、ロビンスに至っては強引なキャラすぎるし。 とても淀川サンが褒めるとは思えないけどなぁ? ま、逃避行パニックで「人・人・人、コワイですね〜」ぐらいは言うと思うけどさ。
シンドラーのリストはあからさまなオスカー狙いの映画だと批判していたな 淀川さん、代わりに、かくも長き不在という映画を薦めていたよ
淀川、たけしの「みんなーやってるか!」とかべた褒めしてたな。 あの人の批評はいまいち基準がわからん。
権威を傘に着ようとヒッチコックやら淀長やらDT松本やら出してはみるものの、 軒並みそれらの評価が期待できないとわかるや手のひらを返して貶しまくるのかw
松本はラジオで言っていたらしいけど、まあ 日経待ちですなあ
EP3 WOW ウブメ・・・この夏見た映画もうひとつぐっと来ない。ウブメ論外だけど 口直しになんかいいの教えてくれ
371 :
名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 23:40:56 ID:Ll3KQQyI
自分が最高とおもってたのが世間的にクソ評価だったので クソ映画を信じていたクソな自分をクソと思い込みたくないために ちょうど今現実逃避の真っ最中なんだろう
エイリアンが今まで見た中で一番かわいかった
>370 真面目なアナタに「ヒトラー〜」 不真面目なアナタに「チームアメリカ」
>>365 >特に、冒頭トムの重機操作の腕を描いておきながら、終始ステレオタイプ労働者以上の行動・展開を見せない。
これ、「そういう仕様の映画」なんじゃないですかね。
本当に非常事態になったら、誰でもステレオタイプの難民になっちまうんだよ、って映画。
「重機操作の腕を活かしてサバイバル」なんていう事は「映画」の中でしか起きない。
アメリカ人だって、現在のCNNのニュース映像に映っている
疲れ切った無個性な難民になってしまうんですよ、という映画。
雷が鳴った後、ロビーに家にいるように 両手広げて、手を交差して音を鳴らすトムの仕草が好き
俺はこの映画を見た時、昔親父から聞いた東京大空襲と、 その後、疎開する時に列車が機銃掃射された話を思い出したよ。 訳のわからん連中が突然自分の日常にやってきてやりたい放題。 まさに戦争のある側面を描いた映画なんだろう。
斧持ってエイリアンの探査機をやっつけようとしてるおっさんを 手振りで制止しようとするトムが笑えた
ダコタが鳥が飛んでいるのを見て変わらない日常の風景を感じて 一息ついた先を眺めると山の上の木が揺れていて、ポッド登場は 上手かったな
>特に、冒頭トムの重機操作の腕を描いておきながら、終始ステレオタイプ労働者以上の行動・展開を見せない。 こう言う事言う奴らってもし映画中にトムがクレーンを操作してトライポッドを倒すシーンがあるとぼろ糞に貶すんだろうな。
>>376 円谷が大空襲と原爆の記憶でゴジラを撮って、
スピルバは9.11テロとバグダッド爆撃の記憶でWOWを撮った。
382 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 00:09:09 ID:isQhTmKO
クレーン技術がそのままトライポッドの操縦に応用できるかよ。 馬鹿ID4?映画に慣らされた単細胞が言う我が儘には・・・('´_ゝ`) 全く困らされるね。
今日一ヶ月振りに2回め観てきた。 これ前半凄すぎるんだな。 後半だけ観るとかなり泣ける秀作なんだよ。 そのアンバランスさのせいで後半退屈に感じてしまう。 だから2度めは後半を堪能できました。
>>380 >スピルバは9.11テロとバグダッド爆撃の記憶でWOWを撮った。
アメリカ人が初めて「自分たちを襲う理不尽な暴力」を描いた映画、って気がする。
確かに今までにもID4やパール・ハーバー、戦場の若き勇者たち等があったけど
そこには必ず「ヒーロー」がいた。でも、この映画にはヒーローはいない。
その辺が非常に新鮮でしたね。正に911以降でしか撮れなかった映画だと思う。
この映画を見ながら「すげぇ、アメリカ人はもう911を表現する手段を見つけたか」
と思いながら見てました。
あれだけ常にヒーローを用意したアメリカ映画が
今までのようなヒーロー不在の映画を送り出したのが驚き。
あと、今まで常に中流家庭を舞台にしていたスピルバーグが
どちらかと言うと貧しい家庭を舞台にしたっていうのが軽い驚き。
あんな殺伐とした庭の家って今までの彼の映画では見た事がないので新鮮でした。
「カラーパープル」っていう映画もあったわけだけど。
385 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 00:16:38 ID:gNUyCmKj
>>371 ああ君まだいたんだ。
260 :名無シネマ@上映中 :2005/07/31(日) 10:12:17 ID:Ll3KQQyI
映画なんて監督が公言してるもの以外はみんな意味不明なシーンなのにw
↑
この基地外発言の意味教えてくれっていってるのに
やっぱり基地外なのか?
スピルの映画って郊外が多かったからな
スピル本人が離婚経験あるし、両親も離婚しているし ETとか父親不在とか、母親不在の映画って多いね
>>384 自分達に理不尽な暴力を仕掛けてくる相手に対し、
反撃するでもなく、ひたすら消極的に逃げ回る主人公って斬新だよね。
そこは俺もリアルで関心した。
(まあ、娘を助けるためにやむなく戦うシーンもあったが、
あれがなければ只の卑怯者になってしまうもんな‥)
>>388 とすると、比較すべきはよく槍玉にあがるID4ではなくて
デイアフターのほうになるのかな。
つーかマーズアタックと対比するのが一番鮮明になる気がするぞ
>>388 戦うって言ってるのが息子や地下室のティムだからな。
ティムに至っては「三本脚の下に隠れてチャンスを伺う」ときたもんだ。
それを唖然と見つめるトム父。
ただ未知との遭遇を思い出すと、まさに父親の帰還って感じがしたな。
392 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 01:10:54 ID:tVipf1LQ
街なかのトライポッド出現シーンのVFXの出来が 映画史上最高かと思われるほど素晴らしいのに、 その直前の渦を巻く雷雲はモロCG丸出しだよね・・・。 クオリティ違い杉orz
トライポッドが 地球で 筋肉 フィーバー!! WOW!!
>392 それほど酷くは無かったような・・・。 「雷は2度同じ所には落ちないから」→ピカピカドーン→ダコタとテーブルの下に隠れるトム で全く笑いがおきない程、緊迫感を出してましたからね。
>>384 まあそれはそれで良いんだが、それも中途半端だよな。
トライポッド倒しちゃったりするし。
このスレではこの映画をディザスタームービーとして見るべきだとの声が多いが
もしそうであるんなら主人公はもっと無力でもいいはずだと俺は思うのだが。
絶賛派の俺でもあの手榴弾のシーンとか、最後の軍の攻撃とかは 「なくていいよな」と思うよ。
トライポッドのデザインがあまり異星のものって感じがしないのがどーもね。 あの植物の脅威をもっと描いて欲しかった。あれじゃ意味わからん。 エフェクトはすごいね。 米軍が全滅する炎とか、フェリーが転覆するところとか。
「クレーン」は「居間でエンジン」と一緒で、レイのガキっぽさを示したもの。 あーゆーのは誰よりも得意なんだろうが、父としてはどーかな・・・と。 子供とキャッチボールできてないし。
>>396 そうそう、最後の攻撃シーンとかもそうだよな。
特に後半はずっと重苦しい展開で非常事態時の狂気や不安を描いていると思っていたら
最後にアレだから、何をメインテーマとして見ればいいのか正直混乱する。
まあ俺の理解能力が足りないと言われるんだろうが。
400 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 01:37:09 ID:/lOtgWIR
今NHKでおもしろいのやってるな。
俺、最後の攻撃の前の、 トライポッドの近くに鳥が飛んでいるシーンが意外と好きだ。 いかにもありそうな、見れそうな風景で。
さて 全銀河宇宙人連合組合の会議が昨日終わったが 次はどのタイプの宇宙人で地球に攻め込むか決めてたらしい エイリアンがヨダレ垂らしながら 次僕が攻め込む攻め込む!って挙手したが 「お前地球行ったことあるのか?飼い殺しにされてただけじゃん プッ」 って落ち武者みたいな宇宙人に煽られてた
403 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 01:40:48 ID:/lOtgWIR
>>401 あのシーンみてトライポッドはカラスに弱いのかよwww
って思ってしまたorz
>>403 俺は‥‥細菌は鳥の糞から感染したのかと解釈してしまたorz
リアルで鳩の糞害に悩んでるんだよ‥‥
トライポッドって9.11のテロ(=突然襲い来る理不尽な暴力・死)を象徴してるんだな。 で、それを暗示するようにジャンボジェットの墜落現場が出てくる訳だ。 あれは「テロリストのやってる事と同じ」と言ってるのね。 とすると、地下室の狂ったティムおやじはイラクに派兵されて 失態や醜態をさらけ出しているアメリカ軍を象徴してんのかな。
407 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 01:57:19 ID:my9HIxxT
宇宙人は何を目的に来たんだい? プレデタ-同様の儀式,レジャ-ってんならそれはそれで構わないが? まともな目的があんなら、再度きちんとした装備で来るんじゃねえのかい? 高速道路建設の邪魔になるって映画のパロディかい? プレデタ-.マーズアタックの方が断然良かったぞ! どうしたスピルバ-グ
あの車に群がる民衆のシーン怖かった。 「レイチェル!早く外に出ろ!」とか思ってたよwwwwwwwwはは…orz
あの後惑星周回軌道上にいる母船から何かしらのアクションは無かったのか?
スピでてるやん>>NHK
会話シーンの編集は苦手とカミングアウトw
413 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 02:15:39 ID:y2OVOX+9
2回目観てきました。 優れたクレーン操作の技術を持つ人物、という描写がいかにも意味ありげなのは 結果的に「こんな人物が世界の危機を救うような映画じゃないよ。 実際にこんな事態に陥ったら逃げ惑うのがやっとだよ」 …と言われているようでニヤリとしました。 『宇宙戦争』というタイトルから期待して観に来た人達がガッカリするのも、 これしょうがないと思いますね。TVCMもそういう誤解を招くものだったから。 ヨーロッパの状況に関する噂話の食い違いや、 出会う人がやたらと根拠のない「地下に埋まっていた説」を口にするのが 不確かな情報の錯綜・蔓延を表現しているとすれば、 「100万年前から」という翻訳は嘘っぽい味が出ていて、逆に良いかも。
414 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 02:23:37 ID:ODPxmQaX
レイチェルのレイプシーンがあるんじゃないかと ヒヤヒヤしながら見てたよ
415 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 02:48:21 ID:qu2hDfEn
地面が凹んで虎居ポッド登場〜のシーンだけで見る価値あるよ。この映画
416 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 03:01:19 ID:isQhTmKO
NHKの番組面白かったなぁ〜。最初から観れば良かった。 しかしゼメキスの話には笑った。 いかにもスピっぽい話。 !(・∀・)迷ったら切れ!とアドバイスしてたんだね。 いい話だ。
>>416 あのスピの発言は正しいよ。俺も仕事で映像編集しているからわかるんだけど、
ディレクターが編集で悩むところって、
自分の気に入っているショットなんだけど、つながりにくいショットってのがあって
それをどう編集で差し込むかとかなんだよ。
で、気に入ってる理由としては現場で苦労してとった画だからとか、
観客とは関係ない思い入れだったりするわけで、
「そんな画は使うな!」というのは実に正論。
でも、スピだってそんな事で悩む事はあるはずだ。
>>417 逆にルーカスは、はたから見てると気持ち良い程に切りまくるらしい。
Q:トライポッドに食われそうになったトム、なんで彼だけ助けられたの? A:トムの前にも食われそうになった人を助けようとした人がいたけどダメで、 トムの場合は、たまたま成功したのではないかと。 ↑のことですが、あの肛門みたいなのの中で手榴弾を爆発させたからでは? 助かったすぐ後にピンを吐き出してるし、トライポッドは爆発するし。 既出かもしれませんが。
420 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 04:16:09 ID:/lOtgWIR BE:200542278-##
>>419 おマイ正気か?肛門の中で爆発してたら一緒に死んでるだろうが。
手榴弾はピンを抜いてもすぐ爆発しないんだよ。
もっと内部の方で、最初に小さな爆発があったように感じたのですが。 すぐに爆発しないのは知っています。
>>395 戦争映画だと思うよ。
昔の日本みたいに最後は特攻、自滅ってことじゃないか。
だから、この映画を楽しむにはアメリカが本土攻撃されたら
こんな感じかっていう楽しみ方があると思う。
アメリカにすれば自虐的だよな。
でも、架空の話だからあまりテロとかの件と混同するのは
どうかとも思う。
423 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 05:17:41 ID:Kb4AN5dW
ここですか?独りで何回も観にいく童おたのスレは
q
425 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 07:07:55 ID:4MsbRHCS
ロビンの行動がまったく理解できない。 レイチェルの引き立て役としか思えない無駄なキャラ。
正義感溢れる無免許運転だからな。 クレイジーだぜ。
おれはこの映画観て HGウェルズってすげーなって思ったよ。 これが100年前のSF?今も同じじゃんか。
この映画、発案者はトムクルーズなんだろ? すげーよトムすげーよ
>>427 いま原作を読んでいるが、凄い想像力のたまものだな。
それと、映画は結構原作に忠実だ。
冒頭の車屋とか、フェリーのシーンとか色々対応する部分が多い。
当時世界最強だった大英帝国の本土が蹂躙されると言うのも・・・・。
#英国はWW2時に空爆されたことは有るが過去、占領されたことは無い。
トム視点だけで、それ以外がどうなっているのか判らないのが不満な人は
原作の方が満足出来るかも。
原作の時代設定でキュブリックが映画化を企画していたそうだが、見たかったなあ。
430 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 10:11:56 ID:qyDUHmFr
ウルトラマンで言うとずっとすぺし有無打ってるような
>425 バットマン
せめて若い世代にはロビーの行動にある程度の共感はしてもらいたいな。 現実を知った上での利己的な行動なんて大人になってからでいい。 逆に10代でロビーの行動を全否定するのはあまりにも寂しいよ。
433 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 11:51:43 ID:8KyoQrtG
この映画、字幕が酷くないか? 母親の家に逃げ延びた子供たちにパンを食べさせようとするシーンで、 I'm not hungry を 「満腹だよ」って翻訳するセンスは最悪だと思う。 「いま、食べたくない」とか、せめて、「お腹減ってない」とかならんもんか。 それ以外にも、いっぱい、おかしな訳があったけど、字幕やったの誰だろう。
宇宙戦争って3日間くらいの出来事なんだよな。 世界中で何人くらい死んだんだろう・・・。
436 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 12:11:30 ID:bi2S3y0k
ジョージ・パルの「宇宙戦争」の方が面白かったずら。 「真っ黒い」円盤が、「宙に浮いたまま」街を破壊していく不気味さ。 あれに比べたら、「銀色の」ポッドが「脚付き」で動いてるのは、 大して恐くないよ。 思えば「ID4」の方が、「宇宙戦争」のコンセプトを発展改良 させていたね。
>436 つまり原作のトライポッドよりパル版ウォーマシンの方が いいってわけですか? 俺は原作が好きだから、いくら名デザインと言われ続けてる ウォーマシンでも原作のトライポッドの方がいいなあ。 今回の映画化は原作無視のパル版デザインと違って 原作のデザインにかなり忠実な所が嬉しかったよ。
>面白かったずら。 m9(^Д^)
原作ってタコ星人なんじゃないの? それともトライポッドのことをタコ星人だと思っちゃっただけ?
442 :
436 :2005/08/01(月) 12:57:24 ID:bi2S3y0k
>438
443 :
436 :2005/08/01(月) 12:59:43 ID:bi2S3y0k
本文なかった・・・。 パルの円盤(ウォーマシン)は、幼な心にものすごく 恐かったんですよ。絶対人間が勝てないという説得力が あったです。
444 :
438 :2005/08/01(月) 13:04:04 ID:d0BAmhDT
まあ・・私も幼な心に原作を読んですごい!と思ったもので、 同じかもしれませんね。
トライポッドの三本足が、ほんとうに足とは限らないぞ。 まったく異なるテクノロジーだからね。 母船(頭部)から出てる移動するもやいのようなものかも試練。 実際には旧宇宙戦争と同じで浮いていると。
446 :
436 :2005/08/01(月) 13:09:43 ID:bi2S3y0k
ですから、「ID4」は、パル版「宇宙戦争」の ウォーマシンのイメージをうまく引き継いで、 「空から圧倒的な迫力で迫って来る」宇宙人像を 描いたのでしょう。ウイルスも現代風に コンピュータ・ウイルスに改定されてたし。 スピル版は、それとかぶるアイディアを意図的に 排除したんでしょうね。
実はトライポッドは地表からぶらさがっていて、地上の人を撃つときは 乗員にとっては上に向かって撃ってるのかも試練。
>>445 三本チンコではポルノになってしまうからな。
足でいいんじゃね
接地するときもズシーンっていってるだろ 落っこちるんでなくビルに倒れ掛かってるだろ だいたい生身の3本足を模したものだろ ・・・寝言は寝ていえよ
450 :
447 :2005/08/01(月) 13:15:04 ID:AKMew4pD
マジレスされるとは夢にも思わなんだ。
USA版「リング」が原作の再映画化というより 邦画版の再映画化であったのとは違い、 前作に敬意を示して明らかなパル版のオマージュも多数含まれてますが 今回の「宇宙戦争」は原作の再映画化なのだと思います。 パルのウォーマシンではなく原作のトライポッドだったというのは そういうことじゃないかな?
>>449 上に向かって蹴っても「ズシーン」と音はするだろw
足自体の加速度は変わらんのだから。
>>450 夏休みは2ちゃんねるは小中高生でいっぱいです
454 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 15:26:36 ID:6zSP2i06
>>454 あたまの中をあのBGMが流れてきます田。
テンプレで発見できなかったんですが、宇宙人がやられた理由は ウイルス?それとも細菌?それともそれら含めて全部? どのように最後まとめていたのでしょうか?
457 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 16:27:17 ID:ACnu7gm+
この映画残念ながら昔映画公開された 「宇宙戦争」と全く一緒らしい・・・
>>454 やっぱり「浮いてる」って感じだなぁ。
「支えている」にしては、足が細い&長すぎて頼りなさげに見える。
>459 別物ですよ。
今日見てきましたよ。この映画のテーマって、「我がアメリカ合衆国は感染症大国です。宇宙人も3日も経たず死んでしまうような感染症キャリヤがいっぱいます。 アメリカ製の血液製剤使用するときは気をつけましょう」と読めました。
462 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 16:49:01 ID:zZjZlVb0
>>460 すまんが、後学のためにどう違うのか教えてくれれば嬉しいボエ。
人
(´・ω・) < 知っておけば絶滅しないですむかもしれん
川
頼りないところが好き グラッと揺らいであっちへ行くか あるいはこっちに来るかという感じで良い 次があるなら是非酔拳を学んでいただきたい >渡来
>>462 へえー、サンキューボエ。
ってことは、O157って細菌っていわないとダメなのね。
ニュースなんかでもO157ウィルスっていってるけど。
今日見てきましたよ。この映画のテーマって、「俺たちは大阪人よりすげぇぜ!」と読めました。
467 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 17:24:53 ID:JqfXoUmO
本日映画の日という事で、先程見て来たのですが フルメタル.ジャケットを上回る。 バランスの悪さが、気にになる仕上がりですね。 当初の予定通りに、ちゃんと時間をかけて作ってほしかった。 ここで言われる、批判もあの出来ではしかたないでしょう。 理屈うんぬんではなく、途中から妙な疑問も多く 単純に娯楽作として見に来た客は、 駄目押しのオチにポカ-ンとなるのは 当然でしょう。 アイランドを見れば良かったと後悔
そのアイランドも不評で日米共にコケてますけどね
ステルスはどうなのかな?
科学技術は巨人だが、生物としては逆にヒ弱だ。 とかいうセリフが旧版にあった。 実はモヤシっ子なんだよ。残虐性もナットク。
>469 予告編を見たかぎりではアイランド以下かと
ステルスは本スレにあった太っ腹な本編クリップ拝んだら 逆にもういいやという気分になってしまった orz で映画の日なのでさっき2回目観た。 前の予定じゃイージスだったんだがサンケイがムカついたので変更。 うん、やっぱり前半は最高。 有事の群集も堪能した。 で後半の地下探索シーン長すぎ(苦藁 ほんで終盤はヤケクソ(爆藁 音響が前のとこより凄かったのでまあ良し
>>467 宇宙戦争よりもアイランドの方がマシだと思うお前は
とんだ低能だな。
アイランドでも見て喜んでろよクズ
最近自分の鑑賞能力と読解力のなさを棚に上げて
映画がつまらないと評するド低能が増えてるな。
474 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 18:43:47 ID:bi2S3y0k
大体この映画、順番が逆じゃないか? 田舎での騒ぎに端を発し、次第に騒ぎが拡大し、 ついに大都市が崩壊・・・みたいに話を動かしていくのが セオリーなのに、逆コースぽいよ。
宇宙戦争2 キャッコピー「今度は戦争だ」、を期待。
476 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 18:46:26 ID:GQxPQnDW
これ見に行ったの7月の映画の日だったから ちょうど一ヶ月前か もう見る気しねえけどwww
戦争のセオリーは 戦闘は都会で起きて田舎へ疎開
単純な娯楽映画を期待して見に行くのは良いが 途中で「これは期待していたトーンの映画とは違うぞ」と気付いて 見方を変えられないっていうのは困りものだと思う。 単純な娯楽を期待して見ていたらつまらなくて当たり前だろ、これは。 たとえ脚本・演出がもっと完璧に近付いた出来だったとしても そうそう人には全く楽しめないんじゃないかね。 まぁ、一つの題材にも様々なアプローチがあるって事だよ。
>478 前半がSFパニック映画としては、おそろしく出来が良かったので、 オレも見方を変えられなかったw 商品としてはイマイチだけど映画としてはオモシロイ、というのが今の認識ですけど。
批判派はageる法則が未だに続いててワロタ
> 田舎での騒ぎに端を発し、次第に騒ぎが拡大し、 そりゃ大昔の東宝映画だな w
482 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 19:16:27 ID:bi2S3y0k
>>481 ていうか、パル版「宇宙戦争」も、ピータージャクソンが リメイクする、旧作「キングコング」も、SF系パニック 映画は、基本的にこのパターンだんよ。
>>474 そういった娯楽映画のコードは
一般的には受けが良いのだろうけど
最近は米映画界はそういうのを破廉恥に使うと
公開前に批評家に袋叩きにあってコケることが多い
>>482 それを「セオリー」と言い切ってしまうのは違うんじゃないかな
特にこの映画でそれを採用するなら監督はJダンテ辺りがふさわしかろう
485 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 19:25:41 ID:bi2S3y0k
>483、484 そりゃ別に、コードどおりでなくても、セオリーどおりでなくても 面白くなってりゃいいのですよ。 しかし、この映画みたいに、話のバランスが悪くなりすぎてると、 それならセオリーどおりにしておけよと、言いたくなる。 「出来事拡大、エスカレーションの法則」ってのは、基本でしょ。
age厨なんかまともに相手しなければいいのに・・・
>>485 いやそれがだな、その面白くなるコードそのものを
締め出しせんとする動きがあるんだ欧米ではすでに。
面白さ以上にビジネスのため。
セオリーどおりだと、面白くても 批評家連中によってコケに追い込まれる。 それこそアイランドとかね(観てないけど)
>>485 ちゅーか、定石通りに作ったら人喰いアメーバ程度の映画にしかならない
原作の骨格を残して映画化したいなら、スピの選択はそれこそセオリーなんだよ
ID4の次はアイランド叩きかw
こらぁすんまへん><
アイランドのトレーラーはBGM代わりに20回くらい観たな 本編観てないけど
493 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 19:47:06 ID:bi2S3y0k
>その面白くなるコードそのものを 締め出しせんとする動きがあるんだ欧米ではすでに。 面白さ以上にビジネスのため。 まあしかしこれは、自分で自分の首を絞めるようなもんですな。 アメリカ映画は、伝統的に継承されてきた「面白くなるコード」に 支えられて、ここまで来たんじゃないの?
そうです。 向こうのB級ムービーもTVムービーも全部おんなじです。 もう監督なんかいなくたって そのコードでインスタントムービー作るくらいワケ無いです。 いいかげんうんざりです。 ってボブが言ってましたs
495 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 20:11:54 ID:I/1su+4/
今日1000円で見てきた。原作読んでない人は最後が物足りなかったかもね。 車で逃げるシーンのカメラアングル、どうやって撮影したんですかね? CG合成?
ボブはなかなか慧眼だな。
497 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 20:49:12 ID:813VDOxh
近所に住んでいたオバさんはビッコだった むかし進駐軍のオフィスに勤めていたら変な病気にかかり足が不自由になったそうな やっぱアメリカ人は妙な病原体を持っているんだね
今日見たけど、撮りたい映像ありきで脚本を書いてるとしか思えなかったなー。 まぁ、飽きずに見れるけど、早く終わって良いよって感じだった
田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田 村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村 亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮 子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子 抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱 きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱き たくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくな い田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない田村亮子抱きたくない
500 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 21:22:07 ID:8VIHgird
オーサカとかテレ朝とかピントのズレたサービスするなら ミスチルの「HERO」をどっかに挿入すりゃ良かったのに。
>>497 そうだよね、アメリカ人て病原体の宝庫だね。
バイラス星人みたいな奴もいい気になって、アメ公のだし汁作ってるから、HIVやら、耐性結核菌やら、C型肝炎他みたいなもんに感染するんだよ。
なんつうか非常にエコロジカルな映画だよな
実はいまはやりのエコツアーだったのか>宇宙人 自然食品を食べよう!みたいな。
フリーマン。ペンギンでもナレーションかか
こんなマイナーなの知らんぞ・・。
507 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 22:10:07 ID:XItUnq0A
見た、ある意味原作を守れば、まー面白かった!
>>504 >前に重機動メカのパクリとあったけどこっちのほうのパクリだと思うよ。
馬鹿か?
今日見てきた。 最初のほうすごい迫力でおもしろかったよ。 なんか映画館全体が揺れているような錯覚さえした。 最後のほうにクライマックスがなくって少し寂しかったけど 十分にたのしめました。 別に主役はトムじゃなくてもぜんぜんいけるね。
>>509 揺れまくってた。
手持ちカメラたくさん使ってたよ
511 :
507 :2005/08/01(月) 22:18:26 ID:XItUnq0A
けど、周りの評価は「積まんねー!」なんだよな。 そりゃS.W-EP3と比べたら盛り上げ処がなー、、、なんだけど トムパパの視点、と言う意味で見たら面白い映画だった。
>478 見方が変えられないとか言うのは勝手だが、 そこは宣伝なんかの責任もあるだろう。 いかにもスペクタクル満点の超大作!な宣伝打っといて それが違ったから期待はずれと言ったらダメなのか? 観客は限られた情報の中、取捨選択して映画を見に行ってるんだ。 人それぞれの見方があるし、説明のセリフも聞かないで映画を批判するやつもいるが 後半のトーンダウンで騙されたと言われるのはしょうがないだろう。 映画会社の宣伝部と、事前にチェックしているんならスピルバーグに言うべき文句だ。
トムがパンを「ドーン!」って投げつけるシーンワロスw ダウンタウンの松っちゃんが昔やってた料理コントみたい。 この映画がDVDになったら違うエンディングも入れてくれないかな。 別にラストが気に入らないって訳じゃないが、 スピが考えてた別のエンディングがありそうな気がしてならない。
514 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 22:31:43 ID:UG4VCHb6
前半も特に面白くないし スピード感がないから全くのれない
>513 あー あの眼鏡のw
タイガーマスクタイガーマスクとかやってたな
>>481 田舎の夏祭りなんぞに出没する「モゲラ」が大好きですw
518 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 23:04:30 ID:bi2Pwnj1
これほど異様な映画は初めて見た
519 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 23:12:02 ID:6h91aZX0
いったん肛門の中に入ったにしては ヌメリが少なかったような…
520 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 23:19:09 ID:uRpNMdbl
今週のランキングはイージスとロボッツにも負けて5位ですね。 エピソード3はずっと1位なのに。 夏前は「エピソード3 VS 宇宙戦争」と盛り上がりましたが 全米、日本とも完敗ですな、興業も批評も一般人の口コミも。
いや普通に考えて散漫な映画だと思う。 原作読んだり、2、3回見ないと面白さがわからない映画なんて名画とは言えない。
初めて見た時に充分面白かったけど…。
>>521 初見でこれだけスッキリ気持ちよく、まとまってると
思った映画は少ないと思う。
誰も名画なんて言ってないだろw この映画が好きな連中は、細かい映画の理屈や整合性なんか 無視した圧倒的な迫力、怖さ、スピの宇宙戦争でしか見ることの 出来ない映像にほれ込んでるわけ。 ラストがうんたらとか、かんけーないのww
525 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 23:58:46 ID:UG4VCHb6
526 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/01(月) 23:59:09 ID:Gph0ck9t
ラストでもっと盛り上げてほしい気もするが、 この終わり方も結構すっきりしていいのかも。 あの映像でスピにはもういちど戦争映画とってほしいなぁ。
こんな映画を良く評価してるやつって面白い映画見たことないんだろうな可哀想に
529 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 00:12:43 ID:E2trDUgi
オウム信者 ザイン信者と
>>527 どんな映画が面白い映画なのか知らない奴が、偉そうな事いうなよ。
531 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 00:18:11 ID:w4KDJXOy
527 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 00:02:11 ID:0K6nMceZ こんな映画を良く評価してるやつって面白い映画見たことないんだろうな可哀想に 466 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2005/08/01(月) 17:20:18 ID:0K6nMceZ 今日見てきましたよ。この映画のテーマって、「俺たちは大阪人よりすげぇぜ!」と読めました。 プギャー
しかしまあ、一般の評価が低いおかげか映画館貸し切り状態で ぼえー体験できるのは喜ばしいことではある。
おれとしては、見てスゴイスッキリしたので 何度も見たいとは逆に思わなかった。 全ての映像が完璧というか、無駄がない気がした。 スピルバーグ、してやったりだなと。 DVDでメイキングとか早く見たいよ。
>>512 スピルバーグのフィルモグラフィーをある程度知っている上で
「今、スピルバーグが侵略モノSFの古典を映画化!」となれば
「これは一筋縄ではいかないな」と思うのが当たり前だと思うんだけど?
逆に「ID4のスゲーやつ」とか撮られたら、そっちの方が詐欺だ(w
仮にそんな知識が無くても、映画の宣伝がどんなものだか知らないほどウブでもあるまいに。
宣伝にノせられて、勝手に「脳内映画」を拵えた上で、それを基準に「期待はずれ」とか言ったって
そりゃ当たり前ってものですよ。「俺様が見たいモノ満載」な「脳内映画」に勝てる映画なんて
そうそうあるものじゃない。
大体に於いて、映画の予告編とかって観客をミスリードするために計算されているんだからさ、
それを真に受けるような「お仕着せ」な姿勢で映画を見て何が楽しいんだろう?と個人的には思うね。
映画の楽しみ方、もっと突っ込んで言えば「それぞれの映画の楽しみ方」なんて
映画の数だけあって、それは新しい映画を見る度に自分で見つけなくてはならないものだと思うよ。
535 :
\__________________________/ :2005/08/02(火) 00:37:36 ID:nhxiSHaC
∨ ビシッ / ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄\( 人____) , ┤ ト|ミ/ ー◎-◎-) | \_/ ヽ (_ _) ) (かっこよく決まったな俺) | __( ̄ |∴ノ 3 ノ | __)_ノ ヽ ノ ヽ___) ノ )) ヽ. ↑一番好きな映画:ジュラシックパーク
536 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 00:40:11 ID:qLjNi4y7
宇宙水爆戦をリメイクしてくで。 あの円盤に捕獲されて、宇宙人がおそってくるところは、トラウマに なった。 今回の宇宙戦争も小さい子にはトラウマになる映画なんだろうなぁ。
537 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 00:40:15 ID:j4ridtvO
俺も、これほど面白い映画は数年に一度しか出会えないと思った。 凄い面白さ。 俺の(いまのところ)生涯ベスト5に確実に入る。
538 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 00:45:48 ID:j4ridtvO
ストーリーはシンプルで、整合性云々が問題になるようなものではないよ。 穴があるという人は、何かを見落としているだけじゃないかな。 あえて描かれていないものはたくさんあるが、それは狙い。 ほとんど穴はない。 「トムが見ていないものは観客にも見えない」っていう作り方が生んでいる誤解。
具体的な話ができないのが盲信者の特徴だな
>>532 同意。必要以上に説明しないというスタイルで全編貫かれている。
が、人物描写などやるべき事は細かくやっている。
レイ、ロビー、レイチェルの3人の心理的な変化は丁寧に描いているよね。
スゴイ映画だよ。
543 :
534 :2005/08/02(火) 00:55:23 ID:n5MW4hyx
はぁ?
544 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 00:58:53 ID:j4ridtvO
映画における「信者」って何だ? ものすごく面白いと思った…という事実があるだけだ。 面白いと感じると信者なのか?
>>542 具体的な批判つーか、不満つーか。ひとこと。
「あの丘の向こうを見せてくれぇ」
以上。
いや、もうあの場面が丘の斜面に設定された時点で
「ああ、もう向こうは見せて貰えないんだな」と思ったが
そこであんな気になる大爆発を起こすんじゃねーよ、と思います。
余計に見たくなったじゃないか。
>>534 を書いた俺だが、やっぱ見たいのだ。
でも、見せて貰えないからこそ、あれだけ印象に残るんだけどね。
>544 面白いって感じるのはもちろん自由だけども 映画自体が普遍的に面白いのとは別だからな さんざ客観的な問題点が言われているけども れを無視できるほど面白く感じたとすれば それが信者ってことだろう
549 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:14:55 ID:j4ridtvO
>546 ゴミだと思ったら傑作だとは言わないよ。 なんでそんなウソつかなきゃいけないんだ? 一部にしろ、ものすごい面白さを感じた人たちがいるという事実をどう思うの? ひょっとしたら自分が何か見落としていないか…とか考えてみることはないのか?
>人物描写などやるべき事は細かくやっている。 前に誰か言ってたよね、攻撃の第一陣逃げ延び子供達の家に到着。 「なんでTVで状況収集しないの?」 「なんで一泊おとまり?夜通し運転ボストン行ったほうがいいべ?」 ―――――――――この答えって出てた? おれの印象じゃ、準備期間に労を割かなかったせいで、 細かい人物描写は二の次で、勢いで押し切り、結果、多少ほころびの目立つ映画のような気がするんだが? ま、勢いも前半だけのような気もするがな。 宣伝に騙された香具師を貶してる奴がいるようだが、 ウソの宣伝を吹き飛ばすような、 面白い物を提示してくれてたなら文句なんか出ない。って事には思い至らんかのうw
551 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:17:57 ID:w4KDJXOy
>>548 さんざ客観的な問題点が言われているけど
もれを無視できるほど面白く感じたとすれば それが信者ってことだろう
かまってちゃんか?
552 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:18:12 ID:j4ridtvO
>548 君は客観的に映画を見てるのか?! そりゃ驚いた。 君自身の感性はどこにあるんだ? 君は自分が面白いと思った栄華でも、みんながつまらないといったら「つまらない映画」と認定するのか?
553 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:18:51 ID:w4KDJXOy
>>550 前に誰か言ってたよね、攻撃の第一陣逃げ延び子供達の家に到着。
「なんでTVで状況収集しないの?」
「なんで一泊おとまり?夜通し運転ボストン行ったほうがいいべ?」
―――――――――この答えって出てた?
きちんとみてないよね?もう1回みたら?
カーラジオをチェックしてるシーンで 「ブロードキャスト・システムが機能していない」という状況は ちゃんと説明されている筈だが。 あの上、スノー・ノイズだらけのチャンネルをガチャガチャザッピングするような ありきたりのシーンを見たいとは思わないけどなぁ。
そもそも、あの家にテレビ置いてなかったし。
>>555 「あの家」とは一泊した家の事か?
いや、あれだけの中流家庭なら
さすがにどこかに置いてあるだろ(w
>552 多数決が別に客観じゃないでしょ 演出にしろ美術にしろ感性を喚起するためのパーツでしょ それにあきらかな問題があれば萎えちゃうわけだから。 感情だけで見るのも信者でしょ。
>>556 いやいや、テレビは無かったんだ。これが。
ちゃんと劇場で確認した。
子供の教育のためテレビは見せないという主義なのかもな。
559 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:28:43 ID:j4ridtvO
どんな傑作でもつまらないと感じる人はいる。 逆に、つまらないと思った作品が、ある人にとってはかけがえのない価値を持つこともある。 人間は千差万別なんだからそんなこと当然だ。 だからこそいろいろなタイプの映画が生まれて、文化は深まっていく。 面白いと感じた人を信者だとか言って否定してしまう時点で、認識のレベルが低い。 面白いと感じた人が、ほかの人にも面白さをわかって欲しいと思うのは当然じゃないか。 誤解して「つまらない」と言っている人がいたら、誤解をとこうと思うのは当たり前じゃないか。
Domestic: $218,332,000 42.8% + Overseas: $291,312,000 57.2% = Worldwide: $509,644,000 アメリカ市場って、でかいな。
561 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:32:21 ID:j4ridtvO
>557 >それにあきらかな問題があれば萎えちゃうわけだから。 だからさ。 それはあなたと感性が合わなかったというだけであって、面白いと思った人もいるんだよ。 面白いと思った人は素直に感想を言っているだけで、信者なわけじゃないんだよ。
そもそも、明らかな問題など細かく見ていても感じないのだが…。
563 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:34:15 ID:vnVbJRgt
結局、なんで機械は死んだの??
>>558 おいおい、全ての部屋が写ったのかよw
まともにうつったのは台所(兼食堂)と地下室だけだろ。
565 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:37:11 ID:j4ridtvO
>563 正確には「わからない」 わかっているのは、エイリアンが地球の細菌に感染して死んでしまったことだけ。 それと機械が動かなくなったこととの関係は説明されていない。
566 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:39:32 ID:w4KDJXOy
>>564 家を扉を開けると右手が居間。左手がダイニング&キッチン。
そのどちらにもテレビは置いてなかったし、家の残骸の中にもなかったよ。
ヒット(それもここではトップ3圏内とか)しなきゃいい映画じゃない という株屋みたいな理屈どうにかならんかな。 ここは映画板だぞ。 本当に見せたい映像を作り出すために、商品としての完成度を故意に落 したんだから、フィルムメーカーとしては誉められこそすれ、腐す対象 にはなり得ないんじゃないか? おれはスピが今になってこんな不器用な映画を撮ってしまったことに、 感動している。 言うまでもなく起動シーン、起動の終わったところで俯瞰シーン、虐殺 シーン、ビルと枯れた並木ごしに動くトライポッド、フェリー埠頭で前 後からトライポッド、丘で群集を襲うトライポッド、丘の上で枯れ木ご しに動く巨大な頭部、丘から現れる砲撃で炎に包まれたトライポッド、 地下室に響くトライポッドの機関部の脈動音、ビルにもたれ動かなくな ったトライポッド、小さなカラスが群れたその頭部、すべて素晴らしか った。
テレビって、、そもそも電気来てたっけ?
570 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:47:59 ID:w4KDJXOy
571 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:48:23 ID:oAZ50BBE
だいたい自分が理解出来ないからって「信者」なんて言葉を使って自分の感性に逃げをうってる時点でお郷が知れてる スピルバーグは好き、でもAIやマイノリティリポートはつまらんかった、しかしこの映画は最高楽しめた。スピルバーグの天才に触れるのはとても楽しい、ただそれだけの事 明日は違う監督の違う映画を見るそれだけの事
>>569 あの家には来ていた。
でも、写ってなかったからと言って「無かった」と言うのは如何なものかと思う。
写されていた部屋は、外見から察するにあの家のごく一部だ。
573 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:48:44 ID:j4ridtvO
>568 ほんと、凄いよ。 映像だけとっても、スピルバーグが作った映像の頂点。
>>567 映った部屋の4辺全部映ったか?
地下室の広さからしてかなりの面積だが、
さらに奥に部屋は無かったか?
2階の部屋は?
別にテレビをみるシーンがなかったことに違和感を感じはしないが、
だからといっていい加減な理由をつけられても困る。
まちがいた 電波来てないだろ
>>572 テレビがあるとしたら居間だろ。
家に入ってレイチェルが居間の奥まで行ってるんだが、
テレビは置いてなかったんだよ。
まぁいい。俺も気付いたのは2回目見た時だからな。
1回目見た時は、なんでテレビ付けないんだよと思ったよ。
でも実はこれが観客の心理を誘導してるんだな。
翌朝、テレビクルーと出会った時に、
ローカル局も含めてどこからも放送できないというところで、
この心理的なフックがちゃんと生かされるようになっているんだ。
で、2度目に部屋の中を細かく見てみてもテレビは置いてない。
さすがだと思ったよ。
577 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 01:59:53 ID:j4ridtvO
「アイランド」も見たし、もちろん「エピソード3」も見た。 「アイランド」は、まあ面白いが甘えがある。 「そんなわけないじゃん」というシーンが許されるレベルで作っている。 「エピソード3」は、もう単なる映画じゃない。 社会現象だから、それだけで価値は認める。 でも純粋に映画としてはさほどの出来ではない。 どちらもこの作品とはレベルが違う。 比べるのなら「エイリアン」や「ブレードランナー」あたりだろう。 どちらも素晴らしい作品だが、こと緊迫感や興奮度で比べれば「宇宙戦争」が優れていると思う。
今日見てきたんだけど正直怖かったのす。 小心者なせいか心臓バクバクだった。 最後が余りに円満ハッピーエンドでびびたw 個人的にはよかったけどね。
>>558 ダコタがトムの家で普通にTV見てシーンを思い起こしてみようよ、
TV禁止令が発せられてる家の娘なら、もうちっと必死に見るなりなんなり、スピが色を付けそうな物だが?
見当違いかも知れんが、厳しい教育下にあるなら、もう少し兄妹の格好も上品なもの着てそうな気がするぞw
>>554 カーラジオシーンの後スグあの家に着いたっけ?
移動したなら電波状況も改善されてる可能性も捨てきれないんじゃね?
あの家一帯、普通に静寂してて電気も来てるし、ダメ元でTV点けるのが第一じゃないのかね?
なんだか揚げ足とりで自己嫌悪を多少感じるが
>人物描写などやるべき事は細かくやっている。
この一文には全く納得出来ないんでねw
>>553 う〜ん、一応注意力はあるほうで、ちゃんと見たんだけどね。
オレはWOWOWでやるまでもう見ないから教えて欲しいが、なんで一泊したの?
他所のスレで「ママンが迎えに来るかもしれないか一泊」っレスあったけど、
「ママンは妊婦、臨月間近、トムは車の腕に覚えあり=夜通しドライブtoボストン」って斬り返されてたよ。
なんで、逃げずに一泊しちゃったの?
580 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:03:15 ID:j4ridtvO
リドリー・スコットがまたSF作ってくれないかなあ。
>>579 カーラジオシーンは翌日だね。
ってかさ、べつに彼らがテレビを見ようとしてないとは断言できないわけで。
映画のシーンになってないのは確かだけど。
あそこで砂嵐画面を見せる必要があったかということだが、別にいいんじゃないの?
なくても。 翌日のカーラジオシーンで説明されるわけだし。
582 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:06:26 ID:w4KDJXOy
>>トムは車の腕に覚えあり=夜通しドライブtoボストン なにこの斬り返し?いいからもう1回見てこいよ。
あれは円満なハッピーエンドではないぞ。 せっかく子供を送り届け、父親失格の男が初めて子供たちから 父親である事を認められる。 しかし、玄関には元妻の両親と新しい夫が、 まるで家には入れさせないかのように立っている。 娘は母親の元に走り寄り、彼を出迎えたのは息子だけ。 トムはあれ以上家に近づく事はできない、この距離感。 父親になった事で初めて自分の失ったものの大きさを知る苦い終わり方だよ。
584 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:07:40 ID:7hqIpfgk
この映画は映像と音響の勝利だろ 宇宙人だかなんだかわからん奴が出す「ぶぅぅぅぅーん」ってあの音はあれだけでかなりこたえる 映像の出来もすごい。しかし逆に言えばそれだけの映画。 トムクルーズである必要はない。「ラストサムライ」程のはまり役ではない
585 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:07:52 ID:j4ridtvO
>なんで、逃げずに一泊しちゃったの? ここまでくればしばらくは大丈夫、それよりは子供たちの疲労を考えなきゃ…って思った…のかも。 でも別に一泊したことでストーリーが都合よく変わったわけではないから、あんまり理由は必要ないように思うんだけど。
586 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:11:30 ID:w4KDJXOy
お前らピーナツバターサンドのシーンを無視しすぎだろ。
587 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:13:10 ID:7hqIpfgk
>>586 あのサンドはまずそうだったなw
他にも喰いモンあっただろうに
流れとしては家に到着。 ↓ 電話をかけようとするが不通。 ↓ ピーナツ投げ。 ↓ 地下でお泊まり。レイチェルの腰痛が悪化 ↓ なんか、外では凄い事が…。 ↓ 朝、家が半壊してるぞ! げ! 飛行機落ちとる! ↓ テレビクルーと出会い、どこのテレビ局も放送出来ないといわれる。 ↓ 出発 ↓ カーラジオ。機能していない緊急放送の流れ。 テレビを付けて砂の嵐を見る場面は別にいらないと思うが。
589 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:13:51 ID:j4ridtvO
>あそこで砂嵐画面を見せる必要があったかということだが、別にいいんじゃないの? これに関してはちょっと異論。 あの時点で100%トムにシンクロしていた俺は「テレビが見たい」と切実に感じた。 だからあそこでテレビが出てこないことにフラストレーションを感じた。 テレビつけたら砂嵐…なんて、20秒もあればオッケーなんだし、それだけで俺はもっとシンクロできるわけだから、あって欲しかったと思う。
すでに電話が不通な時点で、テレビ放送していない事を暗示しているんだよ。 しかも翌日にテレビクルーから放送していない事も知らされる。 家の中にテレビが置いてあるのにテレビを付けないのは不自然かもしれないが、 ご丁寧な事に、スピルバーグはテレビを置かなかった。
>>589 おれもすげーシンクロしてたけど、全然テレビみたいとは思わなかったな。
むしろめしくわにゃと思ったよ。 だからパンを投げたときは
もったいねーと思った。 非常時なんだから食べ物くえるときにくえと。
あまったら無駄にせずもっていけと。 翌朝もテレビクルーみたく機内食
できるだけもってけと。その点はフラストレーション感じたけど、なにか
食べてるはずだから実際に食べ物を食べるシーンを付け加えろとか、
食べ物を集めてるシーンをいれろとかは思わない。
やることはやってるだろう、程度にしか思わん。
593 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:26:00 ID:j4ridtvO
それでもあの場面で「テレビ見てえ〜」って感じたのは、俺だけではないと思う。 砂嵐写すだけで納得できたんだから、そのシーンはあったほうがいいと思う。 そのシーンが無かったことでよりよくなったとは思えない。 「無理に説明しない」という方針が、過剰に働いてしまった結果かもしれないと思う。 完璧に近いからこそ気になったわけだが。
>>583 うーん、そっか。
正直家族全員生きてるだけで
ハッピーエンドだと思ってしまったw
元妻の夫と両親の反応は冷ややかに感じられたけど、
少なくともレイチェルにとっては
自分を守ってくれたお父さんなわけだし
子供達に父親と認められたことで
これからの関係も変わってくるんじゃないかなーって
自分が希望している部分もある。
595 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:28:14 ID:057ejIT/
フェリーの場面では駆逐艦が突っ込んで来て助けてくれるかと 思ったけど それじゃサービスしすぎだったかな? 一体ぐらいガチンコ勝負で現代の武器で倒してほしかった。 あ、トムが手榴弾でやったのは置いといて。
まぁ「テレビ付けろよ」という気持ちはわかるよ。 ただ、そのシーンが無かったからと言って映画全体を 駄目にしている要素ではないよね。
>>593 いま、目の前で起きていることから逃げなきゃ行けないのに
映りもしないテレビを付けようとは思わないな。
平和な世の中に生きていると分からないかも知れないけど。
あ、2ちゃんがあれば一番情報が得られるか。w
この映画のメッセージ ・大阪は不潔(アメリカも同じ) ・踊り食いはやめよう
>>595 俺は逆に手榴弾のシーンや最後の軍の攻撃もいらないくらい。
確かに原作では燃えるシーンだし、
電子機器がいかれて使い物にならないイージス艦の代わりに
退役したような老朽艦で大砲ドカドカ撃ちながら特攻もいいけど、
その後すぐに総攻撃のシーンがあるからあえて自制したのだろう。
>>591 同意。
テレビよりもパンを投げたのが気になった。
自分達が持ってきた食料はソースとか調味料しかなかったから余計に。
601 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:36:25 ID:j4ridtvO
>593 だって、実際地震があったら絶対まずテレビつけるよ。 何が起こっているか知りたいんだよ。 「テレビ見てえ〜」っていう感情は、「何が起こっているかしりてえ〜」っていう感情。 その感情が満たされないことがこの映画の面白さを支えているんだけど、それは砂嵐を見ても壊されない。 で、その感情が満たされないことを「穴」だと感じてしまう人もいる。 そういう人には砂嵐を見せても解決しないんだろうけれど。 俺はこの作品大絶賛してるよ。大傑作だと思っている。 その上での話。
気になったのは、 トムが食われそうになって 2個の手榴弾を食わせたんだが、 なぜあれほどの大爆発になっちゃたのかてところだ。
>>602 なんか内部の機械に誘爆したんでしょう。
604 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:41:19 ID:j4ridtvO
あんなとんでもないものが地面から出てきたら、あれはいったい何?と思う。 メシ食うよりも先にそれが知りたい。 その答えが、テレビクルーと会う翌日までわからないんだよね。 テレビつければ専門家の見解とか聞けそうじゃない。 テレビが無いなら「うちにはテレビが無い」と言って欲しかった。
605 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:44:21 ID:j4ridtvO
>なぜあれほどの大爆発になっちゃたのかてところだ。 シールドが完璧な分、内部はもろいんだろうね。 それは、凄い攻撃力を持った彼らが細菌ごときにやられてしまうストーリーともつながる。
>>604 状況っていうより、自分の目で見たものが確かだったんじゃないの?
あの状況では。
自分たちが、情報の最先端にいることは気が付いていたように思ったよ。
つまり、テレビよりも外の空気を読む方が大事だと。
さっきも書いたが、 「なんでテレビを見ないんだ! 情報が欲しい!」と観客に飢餓感を与えておいて、 翌朝、TVクルーのシーンで納得させるという心理操作をしたと思うよ。
608 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:51:46 ID:j4ridtvO
この点で宇宙戦争の凄さを否定するつもりはまったく無いが。 >自分たちが、情報の最先端にいることは気が付いていたように思ったよ。 でも結果的には、テレビクルーのほうがずっと多くの情報を持っていた。 「情報の最先端」を意識させるなら、あえてテレビをつけて、とんでもない勘違いニュースを流すという手もあった。 コメンテイターが「自爆テロらしい」とか「テロリストの仕業の可能性もある」っていうとか。
609 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 02:54:50 ID:j4ridtvO
>翌朝、TVクルーのシーンで納得させるという心理操作をしたと思うよ。 その通りだけど、砂嵐を見せてもその効果は減らない。 むしろ高まる。 それなのにテレビをつけないということで、不自然さを出してしまったなあ…と俺は思った。
>>608 演出意図はわかるが、
あの時点で観客の誰もが、攻めてきたのは宇宙人という事を知ってるわけだから
あざとすぎて空振りに終わるんじゃないかな。
>>573 だと思う。
トライポッドのシーンだけ挙げてもあれだけあるし。
あと炎の列車シーン、住民が非難するまで捨て身で時間を作ろうとする州兵
(原作のサンダーチャイルドの英雄的特攻がここに対応すると思う。事態が
レイの目前で展開する必要があったので、翻案したのだろう)
エイブラムスの突撃、ストライクイーグルとアパッチヘリのミサイル&ヘル
ファイア攻撃など、1個人が目にするだろう数倍のスペクタクルを盛り込ん
でる。
あと2回め観てやっと人物描写の確かさも実感できた。
1回しか観ないんじゃ、前半のジェノサイドのインパクトで1個人の描写な
どという些細なことはどうでもよく感じてしまう。
そういう意味ではスピは観客を釣っている。
カタルシスを期待して来た観客の化身が息子のロビーであり地下室の男だ。
つまりロビー生きてる意味ないだろ、っていうアンチそのものがロビーだと
いう皮肉をスピは放ってる。
そりゃ怒るよな、好戦派は期待を裏切られて。
>>611 炎列車のインパクトも凄かったな。
あの一瞬だけであれだけ恐怖と絶望感を煽るような映像は他に類を見ない。
あそこは心底ゾッとした。
ロビーは好戦的な男の子ではないと思うよ。 むしろ、歴史なんかにもまるで興味のない現代っ子だよ。 それが、あんな事件が起きてしまったために大嫌いな父親と 旅をする羽目になってしまった。 ロビーが州軍に連れてってくれと言ったのは、 自分たちをやっかい払いしようとしている父親への当てつけ。 しかも、その流れはレイチェルが父親よりも ロビーを頼りにしているというシーンにもつながる。 その後、クルマの強奪騒動やフェリーの一件を通し、 だんだん「この状況の中で自分はなにが出来るのか? 何をすべきなのか?」というものに目覚め、丘のシーンへ。 ロビーが丘の向こうに求めていたのは、その答え。 「未知との遭遇」リチャード・ドレイファスが なんでUFOを追っているのかとの問いに「答えを知りたい」と言ったのと似ている。 ロビーは父親と反目しあっていた昔のスピルバーグ自身なんだと思う。
>>613 > ロビーは父親と反目しあっていた昔のスピルバーグ自身なんだと思う。
言われてみればそれもまた確かなことだろうな。
老いたりスピルバーグなんて言ってる批評家がいたけど、馬鹿かと。
1回目観たあと「未知との遭遇」見直したんだけど、全くこの作品と鏡合
わせのような内容でびっくりした。
ID4もエンタティメントとしては悪くない映画だと思うよ。
でもあっちも良く見ると、家族の描写はまったく逆で、仲の良いゴールド
ブラム父子や、夫を信頼してる大統領夫人やら、考えてみればデイアフタ
ートゥモローも父親を信じ切った息子など、状況に反して人々の絆は確か
だった。
そういう意味では救いがあるんだな。
この映画はまったく位相が違う。
ブレランやエイリアンのレベルの映画だってのには賛成するよ。
相変わらず長文の多いスレだな…
>>615 じゃあ軽いのをw
ピーナッツバター塗るシーンでトムが華麗な塗りさばきを見せるのは
カクテルのセルフパロですか?
617 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 04:16:45 ID:JL2eDFyr
感想:とにかく凄かった
主要登場人物の誰かが死ぬかも?っていう緊張感がまるで無い。 かつての健康優良スピ印の復活か。
人物描写がいまいちっていう意見があるけど、最初に この映画観て人物描写がどうとか考えられないよ。 それをじっくり考えられるのは2回目から。 細かいシーンが結構あってそれぞれの心理描写をうまく やってると思ったよ。
620 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 05:28:47 ID:vWBfEnF+
これ何て言うホラー映画? 途中入場して小娘がキャーキャー泣け叫び 父親は助けてくれたどっかのおっさんを殺害して 家を出ると回りは血の池地獄って 偉い特撮に金掛けたホラー映画だった
621 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 06:10:30 ID:E2trDUgi
出来.バランンスの悪さは認めた上で,自分は好きだ と言えばいいのでは でなければ話にならない
622 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 07:03:55 ID:Bx4ISjHi
いや、出来もバランスも良いと思うぞ。
むしろ絶妙のバランス。
625 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 07:48:27 ID:mD9LorbZ
サントラ買ってきて聞いているが、中毒になりそう
>>508 ま、ま。
宇宙戦争系の板でたまに見かけるイデオンの重機動メカ系ネタですが、
冗談ならともかく、本気でパクリとか言っちゃうと実際には全く逆の構図
(そもそも重機動メカが初代や小説の宇宙戦争のパクリ、
というか意図して古典SF調のモチーフにしていた)
なので、ここでは馬鹿呼ばわりされても仕方ないのです。
私も初めてトライポッドが登場したシーンでは
「うおぉっ!?お前らバッフ・クランかぁ!!」
と狂喜乱舞したクチなので気持ちはスゲーよく解るのですが…
もう宇宙戦争板で重機動メカネタ止めましょうよ。
正直、イデオンのファンがタダのアニオタや馬鹿だと思われちゃうのは辛抱たまらんのですわ…
>>595 無理を言いなさんな。
一体でも通常兵器で倒せるようなら、
核兵器でぜんぶ片づいちゃうじゃないかw
そこが原作と現代の兵器事情の差で、
1953年版だってちゃんと配慮してるのにさ。
628 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 08:11:57 ID:4TlJA6MG
みんな、パルのウォーマシンが3本足だってことに気づいてないんだね。
アレもやっぱ3本足になるのか?なんか光線みたいなのが3本出てたけど
アカデミーの視覚及び音響部門はもらえるかなあ ライバルのキングコングがようわからんからなんとも言えんが
>>612 列車のインパクトに同意。
このスレで見たのかな?
「地獄列車」と言うネーミングがぴったりだ。
632 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 10:27:43 ID:97JxkAm9
スピルバーグは「未知との遭遇」など、イイ話系の作品は うまくまとまられるが、「ジュラシック・パーク」など、 コワガリ話系の作品だと、何だかとりとめのない展開に なる場合が多いね。
炎の列車で表現したかったことはJR西日本批判らしい
>>627 そりゃそうだな。
じゃあさ、こっちのハイテク兵器はシールドで止められるけど
以外と近くからの小口径の武器は当てられるとか。
あー手榴弾止めてたか・・・ このへんにしとくわ。
ちょっと見てみたかっただけ。でもやっぱり丘の向こうは見てみたい。
あの映像クオリティーで、あれもこれも見せてほしくなっちゃうんだよな。
>632 ジュラシックパークの時は早くシンドラーのリストにかかりたくて ポスプロ全部ルーカスに丸投げしたらしいから、それがかえって 「商品」として成功した原因かも。
636 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 11:14:56 ID:YbBV9vsw
今、興収どれくらい?
637 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 11:38:48 ID:bz8r72gs
638 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 11:41:49 ID:bz8r72gs
そこの絵かっこいいな 壁紙に使いたいくらいだ
興収はいまこんな感じ。全世界堂々の2位。 歴代でも35位なら立派なもの。 今年これを抜く可能性があるとすれば「キングコング」か? EP3、宇宙戦争、キングコングが今年の興収ベスト3になるのは鉄板。
宇宙戦争を見てしまった後に考えると、キングコングはCG丸出しだったね。 SWもそうだったが、CGを強調した映像は綺麗なのかもしれないけど なんか安っぽいよね・・・どうしても平面的に見えるし。
>>640 キングコングは超えねえだろうよ。
あれ、大コケする可能性もあると思うよ。
644 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 12:48:16 ID:woULc+DQ
足の部分を攻撃すればいいじゃんって思った。 攻撃通じなかったら足縛っちゃえって。 スターウォーズでそんなのなかったっけ?
>>644 スノースピーダーがAT-ATの足のワイヤー引っ掛けて倒してるシーンのこと?
>643 うまくファミリー層をひき付けられればヒットするかもしれないけどねえ 大猿だし・・・
>>644 トライポッドには触手がありますので・・・
648 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 13:32:32 ID:woULc+DQ
触手なんて手斧で壊しちゃえー
仮にトラが実際に出たとしたら近くに寄りたいとすら思わん 理解できない物ほど怖いものは無いというのが良く出ている映画だった
650 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 14:35:37 ID:XUeMY29j
テレビ見てるシーンあっただろ。お前ら馬鹿か?
バカには見えない映画なんです
652 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 14:42:08 ID:1524r7iz
ああもちろんそうさ しかもトムは消した あんまりテレビ好きじゃないんだ。
653 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 14:55:56 ID:VQ8Il1hU
トライポッドにのって、ビームをぶちかましているパイロットに なりたいと思った奴
654 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 15:00:31 ID:7hqIpfgk
あえて言うこの映画俺はあんまりお勧めしない。 確かに映像と音はすごいが、何か表現できない間抜けさが全編に渡って漂ってる ただしこの映画が面白いと評価する香具師の言うことも理解できるけどな
ティム・ロビンスが宇宙人の親玉だって聞いたんだけど・・・。 あれ?それともティムよりはトライポッドに娘を呉れてやった方がマシって トムが割り切る映画だったかな。
656 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 15:06:56 ID:BSA7pdzj
テレビがあったのはトムの家だろ? みんなは元嫁の話をしてるんだよ。 トンチンカンな事言うなよ。馬鹿みたい。
この映画の面白いところは、訳の解らない物がいきなり現れて、自分を襲ってくる。 訳の解らないまま、必死こいて逃げ惑う所が面白いところだと思うよ。 色々説明付けてしまうと返って白けてしまうよ。 面白くないという人は、多分創造性がない人で、人から一から十まで説明してもらわなくては何も出来ない人だと思う。
658 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 15:41:03 ID:E2trDUgi
→この映画の面白いところは、【訳の解らない物】がいきなり現れて、自分を襲ってくる。 訳の解らないまま、必死こいて逃げ惑う所が面白いところだと思うよ。 この部分だけで全編通してもらいたかったのだが 中盤からは、その状況に置かれた時の人間の醜さ (デビルマン・バイオレンスジャックの様な)に 対象が変わってしまう なにしろ バランスが悪い 冒頭・エピロ-グの解説も(トワイライトゾ-ン・ウルトラQのように、 上手く本編の馴染んでいない) 出来が悪かろうが 好きだと言うのは良くある事だが…
普通に前編通してると思うよ。 地下室も所詮逃げ惑う人間描写の一環。
660 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 15:58:36 ID:BSA7pdzj
出来が悪くても好きなんじゃなくて、出来が良いから好きなんだよ。
661 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 16:10:42 ID:E2trDUgi
↑ カルト教団の信仰者と変わらないな 出来れば違いを、一般人にも解るよう説明願いたい
662 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 16:33:23 ID:7f2ftQXP
人 ヴオーン (´・ω・) 地球の豚どもを焼き尽くせ!! 川 人 ヴオーン (´・ω・) 川 人 ヴオーン (´・ω・) 川 .;".;": ..;".;;: .;".;": ..;.;".; .;".;": .. ; .;".;": ..;.;". .;".;" .;".; \\ ゴ オ ォ ォ …… ! ! \\ ;": ..;.;".;": .;".;": _.;.;__ \\ ド カ ァ ン ! .;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\ .;".;.;".;": .;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/| \\.;".;"_.;__..: 从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | \\ ∠___/| ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| | ( ⌒ ⌒ ⌒ ); | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | | ( 从へ;: |从ΓΓ| | Σ( ⌒( ⌒ ) ζ ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| | ( (( ( ⌒ )) ) 从 Σ( ⌒( 从へ从) ∠___/| Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| | (( ⌒ ( ( ) )⌒ );:; .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| | ヴオーン 豚入りチャーハンつくるよ。 人 (´・ω・) 。・゚・⌒) 川━ヽニニフ))
>>661 幼き日、ありの行列を無闇に踏み潰したり、水攻めをして遊んだ感覚がこの映画からヒシヒシト伝わるから。
664 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 16:46:09 ID:E2trDUgi
答えになってないだろう
>>658 中盤の部分も、必死に生きたい、逃れたいという本能が滲み出ていて面白いと思ったけどな。自分の生命守るために必死になる。正常な状況下では、モラル違反や、犯罪だったとしても、生命の危機が迫ったら、一般常識なんか糞の役にも立たないという所なんかよく描けていたよ。
658にとってバランスがいいってどういうこというのかな? 同じ調子(スピード感)でずーっと続いてればバランスがいいってこと?
たぶん全編同じ調子だったら 単調とか変化がないとか言うのではないかな
>>E2trDUgi なんで偉そうなの?
>>666 まぁまぁ、世界に全幅の信頼をおいてる人間は、こういう映画を嫌うもんだよ。
創造性や想像力の有無じゃあ無いと思うよ。
この映画の出来の良さなんて、ざんざんこのスレで語られてきた事だが…。 それでも理解できなければ、それはしようがない。 人の感じ方なんて千差万別だから理解する事をあきらめた方がいいよ。
671 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:11:43 ID:E2trDUgi
>>666 良識的なご意見なので返答させてもらいます
(一部盲目的で話の出来ない者が←この男がいなければ
大分ここの流れも変わっているだろうに)
ここの感想でも多くでてるが、セオリ-通り、悪く言うと無難な
サスペンスになっていないのが問題
引き付ける事に成功しているのに、その落ち着きが悪い
食事で例えると
味噌汁→ステ−キ→ハンバ-ガ-→塩辛→あんずジャム→味噌汁
と出された感じで 個々に食う分には、上手いのだが
流れがよろしくない
>>671 2つ疑問を感じた。
1)あなたのいうセオリーとはどういうことかわからん?
2)セオリーどおりじゃないと映画ってだめなの?
さらに個人的意見をいういと、普通にパニック映画として
筋とおってると思うけどな。
673 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:23:58 ID:E2trDUgi
セオリーどおりじゃないと映画ってだめなの? いいえ 流れがよろしくない
>>673 だめなの、ってきかれて「いいえ」って答えたら「だめじゃない」って
意味になりますけど。
あなたの言いたいことは「はい、だめです。流れが良くないからです。」ってこと?
トム一家が街から逃げ、暴徒からも逃げ、フェリーからも逃げ、 迫り来るトライポッドからも逃げ、とうとう逃げ場がなくなったところで ティムを殺すまでもバランス良く丁寧に描いていると思うが。 まぁ、その後の手榴弾のくだりとかはファンサービスのために とってつけた感があるのは認めるが、全体的には緩急もあり 実に出来が良かったと思うよ。 SFパニックサスペンス風の味付けで、娯楽映画の態はとっているけど、 その実、全体的な構成は「地獄の黙示録」にも似た体験型映画。 トムが目撃し体験した事を通して、観客がそれぞれの立場で考えるような映画だ。
>>673 どの変の流れが悪いと思っているの?で、その部分をどうすれば良かったと思っているの?
あと、良ければ、良かっと思う映画教えて下さい。
味噌汁→ステ−キ→ハンバ-ガ-→塩辛→あんずジャム→味噌汁 これをそれぞれの映画のシーンに割り当ててもらえますか
678 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:31:17 ID:j4ridtvO
流れよかったけどね。 あっという間の2時間だった。
「2001年」なんかも流れの悪い映画という事なのかな?
自分は塩辛嫌いなんですよ。 塩辛→トムがトライポッド一機破壊したところ。
681 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:36:09 ID:E2trDUgi
「はい、だめです。流れが良くないからです。」ってこと? そうです、月に1本程しか映画を見ない客には、大分。 単館系としては、あてはまらないでしょうが
ID:E2trDUgiはもう何もレスするなID変えろ 批判派が馬鹿だと思われるだろーが ひょっとして工作員か?
683 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:44:42 ID:2ERT0x4L
>>647 そうだよな
そもそもどうやってあんなのに近づくのかと
マンガ化している最近のハリウッド的ルーティンを あえてはずそうとはしているからね。少しクセのある映画ではあると思うよ。 でも、構成的には首尾一貫した流れがあり、軸はぶれていない。 ただ「自分の好みじゃない」という主観的な見方を「バランスが悪い」と、 さも客観的な物言いにすり替えてるようにしか感じないけどね。
685 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:47:39 ID:2ERT0x4L
退屈で拷問だっていう映画はあるけど これは別の意味で拷問だったw
686 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 17:59:51 ID:BSA7pdzj
一般受けを考えたら、充分受けてるよ。 全世界で5億ドル以上稼いでるんだから。
>686 にもかかわらず、「コケたところをみると、観客にそっぽをむかれている」などという輩が居る不思議
688 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 19:33:04 ID:D9yZrfrv
>>686 あれだけ宣伝してそのくらい稼げなきゃ
トムだって水かけられ損だろw
そのくらいというが、全世界で2005年度第2位。 オールタイムでも35位の興行ランキングだぞ。 この映画不況の時代に5億ドルを 「そのくらい」と言い切る感覚はズレてるよ。
690 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 19:44:22 ID:D9yZrfrv
>>689 だって「スピルバーク最高の映像」なんだろ?
それでアレだけ宣伝したんだろ?
それで水かけられたんだろwww
そりゃ「そのくらい」稼いで当然だろ
>>690 稼いで当然なだけ稼いでると認めていらっしゃるが、
それならなにが問題なのかね?
692 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 19:49:10 ID:D9yZrfrv
>>692 君の方こそ何が言いたいのか、よくわからん。
とりあえず、D9yZrfrvは以下の3点の関係を 明らかにしてくれ。 宣伝の量。 トムが水かけられたという事実。 宇宙戦争の興行成績。
696 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 19:55:32 ID:D9yZrfrv
>>694 俺の言いたいことは
>>690 に全部書いてあるだろ?
問題提起したいならまず自分がやれば?
まあ、つまり「煽りたい」って事だな。 よくわかった。
>>696 あぁすまなかった。理解できたよ。
なにか深い洞察があるのかとおもっていたのでね。
要するにキミには実のある意見はないということだな。
699 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 19:58:53 ID:D9yZrfrv
>>695 つまりお前は
宇宙戦争の興行成績に宣伝や水は全然関係ない
って問題提起したいのか
それは無理があるぞw
それこそ水かけられ損だな
>>699 ??? 自分が言い出したことじゃないか。
その説明を求めているだけだよ。
折れ的には他の映画と特段違う点は見受けられないので.
701 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:03:23 ID:D9yZrfrv
>>698 だから何回も同じこというけど人に要求する前に
まず自分が「問題提起」したら?
まず自分が「深い洞察」を行ってみたら?
まず自分が「実のある意見」をだしてみたら
結局、お前は自分は何も言わないで誰かが何かをやってくれるのを待ってるだけ
>>701 あなたの言ってることがわからん、という問題提起した
んだけどw。
その名の通り「水かけ論」になるだけだから D9yZrfrvはスルー推奨で。
704 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:11:20 ID:D9yZrfrv
>>702 5億ドルの当然の結果=スピルバーグ最高の映像+宣伝効果+水かけられてテレビで紹介された効果
これのどこがわからないの?
何か間違いでもあるか?
夏ですなあ・・・
706 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:14:09 ID:D9yZrfrv
707 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:14:48 ID:cKhQe+6R
>>ID:D9yZrfrv 最終学歴は?
708 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:15:15 ID:D9yZrfrv
709 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:17:22 ID:cKhQe+6R
宇宙戦争は「ちゃんとヒットしている」でいいじゃないか・・・
711 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:19:04 ID:D9yZrfrv
>>709 お前が自分の学歴と証拠をだせばいいじゃん
お前と同じ証拠の出し方をするから
で、5億の話はどうなった?
712 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:19:26 ID:cKhQe+6R
あと自分はまだ「最終」学歴が無い。
713 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:20:34 ID:cKhQe+6R
まず「スピルバーク最高の映像」の証拠と「アレだけの宣伝」を具体的に説明し、トムクルーズが水をかけらて事との因果関係を説明しろ。
age厨相手にするなよ。 なんでスルーくらい出来ないの?
明治政経へ行こうがどこへ行こうが 馬鹿は一生治らない
716 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:21:55 ID:D9yZrfrv
>>712 そんなはずはない
高校生なら中学が最終学歴
とっとと証拠だせ
>>710 その通り
スピルバーグ最高の映像と宣伝と水かけられた影響でw
ID:8J6VjBq9はそれが気に食わないらしい
>>704 なんだ、じゃぁ
>>691 にたいして「問題ない、その通りだ」と答えて
くれれば良かったじゃないか...
718 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:27:44 ID:D9yZrfrv
>>715 その通り
映画監督・北野武は明治の理工学部にいったけど馬鹿が治らなかったw
>>717 そうだな
お前も水かけられないよう注意しろよ
じゃあ飽きたからそろそろ帰るよ
719 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:30:02 ID:CrNxREts
明治政経…。
>>712 世間知らずで臑齧りで学校の勉強もままならない低能おこちゃまの
いうことはさすが違うねえw
721 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:54:59 ID:+zgAmuLK
この映画いいって言うのDQNくらいなもんだろ 絶賛してるやつは頭空っぽなやつだけ つまり肉体労働派映画
722 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 20:57:30 ID:BSA7pdzj
夏だな。麦茶でも飲んでもちつけ。
アンチもさすがにネタが尽きてしまったようだなw
724 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:02:11 ID:a4roD+JQ
725 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:08:00 ID:BSA7pdzj
ともかく幅広い層に受けて、世界中でヒットしてるというのは事実だな。
726 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:09:42 ID:+zgAmuLK
映像が凄いとか迫力あるとかバカでも言える感想ばっか つまり知能を使わない肉体労働者向け映画
727 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:11:16 ID:aGvSJ2GM
728 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:11:59 ID:a4roD+JQ
729 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:16:45 ID:BSA7pdzj
なんか今日は何時もに比べて、レベルの低いカキコミが多いな。
730 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:19:07 ID:CrNxREts
>>726 どちらかというと、ID4、アルマゲドンなどというアメリカ万歳映画系の方が
DQNの皆さんに愛される映画だと思いますけど。
実際、TSUTAYAなんかに居るとやべぇー。ID4超面白れー
アルマゲドンマジ泣けたよねー≠ネどと大声で言いながら
闊歩するDQNの方々に遭遇する率が高いですし。
731 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:21:27 ID:ajop36+o
やっぱりさ、ハリウッド風味たっぷりじゃないと受けないってことだな。w
>>730 そこに”宇宙戦争まじさいこー”とはいっても違和感ないとこがまた
頭の悪い奴って、肉体派を嫌うんだよな。
ひとつだけいえる。 ageてるヤツにバカだのなんだの言われたくない。
735 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:28:05 ID:BSA7pdzj
単純にデザスタームービーとしても楽しめるけど、 ちゃんと見てれば、実に丁寧に人間を描いた映画ということがわかる。
736 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:36:14 ID:nRiTwx4Q
ageとかsageとか最近覚えたやつがいるな。 ワロスw
737 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:46:43 ID:a4roD+JQ
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
738 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 21:50:43 ID:CrNxREts
>>732 どうかな。宇宙戦争≠ヘID4≠竍アルマゲドン≠ニいったタイプの勧善懲悪?
というか世界を救うアメリカ≠ニいったテーマや思い上がりは制作者側から伝わって来ないんだけど。
多くの人達が宇宙戦争≠ノ物足りなさを感じたのは
過去の映画のようにアメリカが世界を救ってくれる≠ニいった展開がなくて、
爽快感に欠けたラストだったからでしょ。
無意識に〜アメリカが世界を救う〜こういう思い上がった思想の刷り込みをしょうという
ブラッカイマー印の糞映画に洗脳されてる馬鹿観客が多いから恐い。
凄い決め付け方だな
どうせ長文なんて誰も読まないと思って この際話に筋通そうなんて考えてないとか
アルマゲドンとID4を一緒くたにする奴は池沼。
この映画は、激突〜JAWSの流れだろ 初期の元気なスピルバーグが戻ってきて嬉しかったよ。 テンクンにはがっかりしてたから。
743 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 22:05:30 ID:CrNxREts
>>741 あーまぁ自分もID4≠ニアルマゲドン≠フ違いくらい解るよ。
実際ID4≠フ方が好きだし。
でも世間一般のDQNの皆さんにとっては
アルマゲドン、ID4マジ最高ーッ≠ニ同じ括りなんですよ。
テンクンって何
あぁそれかー。何かの雑誌で見た気がする。
テイクン
>>742 そうそう、俺も見た直後は「スピルバーグも老いたな‥」と思ったけど、
よく考えたら全く逆だったよ。
すげー元気なオッサンw
まさしく激突やJAWSに繋がるスピの原点回帰だね。
わかってるっつーの
整合性のなさはID4、アルマゲドンに勝るとも劣らずのバカさ加減だけなんだけど。 あ、そういやスピルバーグは信者の大嫌いなマイケル・ベイを監督に起用して トランスフォーマーの映画版製作するねw
752 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 22:29:07 ID:+zgAmuLK
>>738 アメリカを救うが家族を救うに変わっただけ
なーんだ。。 ID4とかアルマゲドンとか言ってるのは釣りのなか。 まんまと釣られましたorz
>>752 誰も救えなかったら、それこそ救いがない。
人 ボエーーーーーーーーーーー (´・ω・) 川 (゜Д゜) キャーーーーーーーーーーーー
756 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 22:39:40 ID:+zgAmuLK
ヒント: ハリウッドアクション超大作
757 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 22:42:57 ID:UryqKjMA
作品の出来が悪いと 馬鹿ばかり あつまるな 特に信者は 馬鹿ばかり
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
759 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 22:52:18 ID:0r8WKrJh
妖怪大戦争>>>>>宇宙戦争
アンチは同じことをいつまでも言い続ける
超遅レス&長文でスマンが
>>512 別にスピルバーグのフィルモグラフィーをある程度(どの程度かはわからんが)
知っている人間がこの映画を「一筋縄ではいかない映画」と公開前に思うかどうかはどうでもいい。
あとミスリード云々も。ミスリードされようがされまいがその後で思う事が最終的な評価なんだし。
ただスゲーかどうかは知らんがID4的な映画と思ったり、そういう連想をする事自体はおかしな事ではないと思う。
だからそういう見方で見て「騙された」って言うやつがいる事自体はしょうがないんじゃないか?
大体どんな映画でも叩くやつはいる。
俺が言ってるのは、騙されたっていう人間をいかにも「映画知識がなく、無知」で
「楽しみ方を知らない劣った人間」のように言うのはよせって事だ。
宣伝で騙されたって言う奴が気に入らないんなら、そいつらを叩くより前に
宣伝がもっと適切なものだったら良かったというだけの話だろう。
あと映画の楽しみは自分で探すべきとの意見だが、俺は映画を楽しむのに
そういう能動的な姿勢が(あればいいが)必須とは思っていない。
映画自体が受動的なメディアだし、座ってただ2時間見るだけで対価として1800円払ってる。
だったらその中で何を感じようが見た側の自由だろう。
色んな人間がいて、色んな好みがある。
だから作風の合う合わないは個人のものとして意見の違いを受け入れろよ。
批判するやつに面白さを伝えて意見を変えさせる事もできるわけだし。
叩くよりかは、いかに面白さを伝えるかと考えた方が建設的じゃないか?
762 :
761 :2005/08/02(火) 23:13:19 ID:l5NyByeT
スマン、レス間違えた。
間抜けだな、俺…
>>534 だ。
763 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:15:33 ID:n72r9tJF
まあある意味粘着厨がいるというのはそれだけ多様な客層だってことじゃないの?
それだけに被害も甚大
>>760 そもそもボギャブラリーが豊かなら、アンチなどという人種にはならない。
2ちゃんでは様々なアンチを見る事が出来るが、彼らに共通した特色が一つある。
それは「ボギャブラリーが貧困」ということ。
「自分がそれを嫌う理由」がちゃんと文章に出来るなら、アンチなどにはならない。
一回でもその理由を他人に伝えられたら、それで普通の人なら満足出来る筈だもんな。
>>765 >ボギャブラリー
爆笑!!釣りですか??
>>765 てーか「ボキャブラリー」だろ、俺。
吊ってくるわ。
腹いてーーーwwwwwww
769 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:26:41 ID:n72r9tJF
m9(^ Д ^) ボギャ ----- ッ
サントラ聞いているが、ポッド初起動シーンのスコアは凄すぎる
てか、誤字くらいでいちいち騒がなくていいから
772 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:28:26 ID:7hqIpfgk
興行的には大成功の部類に入るだろ。 スピルバーグにトムが組んだとなればそこそこあたるのはやる前からわかる マイノリティーリポートもそこそこだったしな。 今回は話題性の面からも成功は間違いないとされていたからまずは順調なんだろ ただ予想以上とは言いがたいのも事実。 どちらかといえば予想の範囲でも下の方だろ。
773 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:28:37 ID:+zgAmuLK
最近覚えた言葉をみんなに披露して賞賛を得たかったんだろう 肉体労働者によくある傾向だ それにしても今時ボギャブラリーじゃ誰にも受けんな
774 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:29:15 ID:jj/pcCQ8
>>767 (^∀^)何このウンコ
今ごろびくびくしながらコッソリこのスレ覗いてるんだろうなあww
>>770 今回のウィリアムスのスコアーはメインテーマらしきものがが無くて
凄く無機質な感じだね。モノトーンの絵によく合っていたと思う。
776 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:30:03 ID:aDtI9+M5
アンチのアンチにも困ったものだ
スピルバンは今までに無くイマジナリーラインやモンタージュ理論どおりに 撮るやり方を壊してるな。 つなぎが悪くて洗練されてない。なんでだろ?
778 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:31:55 ID:jj/pcCQ8
765 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2005/08/02(火) 23:21:13 ID:kG4m2GTz
>>760 そもそもボギャブラリーが豊かなら、アンチなどという人種にはならない。
2ちゃんでは様々なアンチを見る事が出来るが、彼らに共通した特色が一つある。
それは「ボギャブラリーが貧困」ということ。
「自分がそれを嫌う理由」がちゃんと文章に出来るなら、アンチなどにはならない。
一回でもその理由を他人に伝えられたら、それで普通の人なら満足出来る筈だもんな。
779 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:32:37 ID:dX6V5TVm
整合性が無い・・・?どの辺が?
>>777 プライベートライアンから始まった傾向では?
劇映画というよりドキュメンタリータッチでってやつ。
というか話のオチがダサいままということに納得している連中が多いことに 驚き。 こんな映画を新鮮に思うのはやっぱSFの素人なんだろね。 やれやれ、読書離れも深刻だな・・・。
>>781 話のオチのどの辺がどうダサいのか
SFの達人として語って頂きたい。
>>781 このスレにいるほとんどの人がオチについては不満があるみたいに思えるんだけど?
>>780 うん。
前にも誰かが言ってたが、アメリカンニューシネマっぽい。
わざとイマジナリーラインの逆をいったり、モンタージュが繋がってなくて
調子っぱずれなヘタウマぶりが。
>>781 君はハリウッド的ハピーエンドを期待してたのか?
エンディングは今のアメリカ人の
混沌とした人間関係を象徴してるんだよ。
>>781 この映画に「新鮮さ」を感じてる人がいたとしても、オチの部分じゃないと思うよ。
>>782 とりあえず、挑発ではなければ、ここ10年くらいのSF小説ランキング
ベスト1を調べて、まったりと読んでみては。怪我の功名として。
>>783 そうは見えない。肯定派は全肯定が多くないか?
>>752 きみはもう一度
>>738 を良く読む。
アメリカを救うなんて誰も言っていない。
ID4や、幾分格下のお馬鹿映画アルマゲドンでは
世界のリーダー<Aメリカが立ち上がりアメリカの指揮の元…〜人類存亡と地球滅亡の危機に立ち向かう…、
そういう(ちょっと言い方はあれだが)特攻隊%I犠牲精神と、
人類が心をひとつにして地球の危機に立ち向かう姿に涙して、
カタルシスを感じていた人達が沢山居た。
仮にその人達がもしそれと同じ類で、あれ以上の水準を求めて宇宙戦争を見てしまったら、
こと如く期待外れだったろうね…という話。
宇宙戦争は家族を守るために父親が奮闘したが、
助かった事すら幸運に過ぎない。突然現れた宇宙人を絶対的な悪とも描かず、
ただただ殺戮を見せ、その圧倒的な攻撃力の違いから成す術もなく逃げ惑う人類…
超現実的な惨劇の恐怖を描くのがスピのコンセプトなら、
典型的ハリウッド大作しか喜べない頂戴、頂戴、感動をありがとう′nの
浅い人達には怒り心頭だったろう。
かく言う自分も初めて見た直後はこんなに怖がらせやがって畜生!≠ニ思ったし。
すぐまた見たくなってやっぱりスピは凄いなと唸ったけどね。
ID:CrNxREtsはいちいち煽るね
とりあえずダサくないオチを書けっつーの
791 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:48:31 ID:+zgAmuLK
792 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/02(火) 23:48:33 ID:Q/VA2eYj
ボギャブラリー記念マキコ
>>790 たぶん、それは
お父さんとして合格して
子供達がトムのところに戻ってくる。
そして、奥さんも新しい旦那もそれを認める感動のエンディング。
ってなとこかな。w
>>790 ダサくないよアメリカ人は黴菌持ちでした。付き合うと病気になりますという素晴らしいオチじゃないか。
オチに関して言えば、ナレーションは不要だったように思う。 同じく導入部のナレーションに関してもそう。 何だか知らないけど突然攻撃が始まって、同じように唐突に終わった という終わり方の方が、この映画には合っていると思う。 もちろん、それじゃ多くの人が納得しないだろうが。
796 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 00:05:40 ID:va3cdHt3
>>795 初めはその方がいいね。
ラストはフリーマンでなくとも、
レイ自身でもいいしレイチェルでもいいし、
〜〜〜だったらしい。的な
締め括りはないと…どんなもんかね。
>>795 「理由もなく唐突に滅んだ」ってオチはいいかもねw
わけわからん侵略者がわけわからんまま自滅。
798 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 00:13:06 ID:LUvBNjh5
>>789 そもそもボギャブラリーが豊かなら、アンチなどという人種にはならない。
2ちゃんでは様々なアンチを見る事が出来るが、彼らに共通した特色が一つある。
それは「ボギャブラリーが貧困」ということ。
「自分がそれを嫌う理由」がちゃんと文章に出来るなら、アンチなどにはならない。
一回でもその理由を他人に伝えられたら、それで普通の人なら満足出来る筈だもんな。
>>777 覚え立ての言葉を無理して使おうとすると誤用する事もあるので注意汁。
少なくともイマジナリーが明らかにおかしいところはなかったし、
モンタージュ理論とは、こういう時に使う言葉ではないから。
>>796 なら、レイ自身がいいな。
「何故攻撃が突然終わったのか、俺には分からない。
彼らが何で、何故人間を攻撃したのかも分からない。
お偉いさん達はあれが宇宙人で、地球の細菌によって自滅したと言ってるが
本当のところは誰にも分からないんだろう。
とにかく俺は生き残った。そして家族も。(以下ry」
こんな感じかな。
あの投げやりにも思えるナレーションは、 「宇宙人が誰だとか、攻めてきた理由とか、何で敗退したとか なんてワシ知らんもんね〜。そんなことどうでもいいんだもんね〜」 と監督が宣言してる様に感じたよ。漏れは。
何か面白い批判意見出てないかと思ってアンチ板見てきたが 表層にいちゃもん付けるだけの下らない話ばっかり。 小一時間ぐらいじっくり考えさせるような、的確で論理的な批判意見って どっかに上がってないのかなぁ。
>>799 アメリカンニューシネマ見たことあるか?
20年前にアマチュアアニメの絵コンテ描くときに
先輩に映画技法の基本を教えてもらったんだよ。
しかし・・・ニューシネマが飽きられて
ハリウッドが停滞したあとに
スピが往年の娯楽映画の技法を蘇らせて
ハリウッドを再び娯楽大作中心にしたところが、
当のスピがこういう映画ならざる映画のタイプをも
撮れるとはなあ。
あいかわらず黄金分割でトライポッドが仁王立ちするのには
笑ったが。
>>801 実際のところ、理由とか正体とか本当にどうでも良いんだろうな。
何だか分からないものが理由も無しに襲ってくる恐怖がテーマの一つなんだし。
「激突」への回帰って事か。
昔観た激突は良かったんだけど宇宙戦争はイマイチだった。 なんでなんだろ?俺の舌が肥えたのかな?
完成度は激突のほうが高い。 シンプルで低予算のほうが高めやすい。 色々ぶちこんでデコレートしなきゃならない 大作のほうがコントロールしにくい。 って 激突 元はTVムービーじゃん。
>>803 なんか言いたい事がよくわからんが……。
少なくともヌーベルバーグ以降、アメリカン・ニューシネマにかけて
本来の「編集理論」という意味合いの「モンタージュ理論」の崩壊と同時に、
「モンタージュ理論」は極めて狭義での使われ方が主流になっているんだけど…。
いわゆる「オデッサの階段」ですよ。
809 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 01:08:30 ID:X0ay8akS
>>800 それもいいかもね。
原作は全編私小説風に
主人公が語ってるね。
>>809 くそ。そんな事を書くから原作を読み返したくなったぞ。
俺がこの映画に文句を言いたい大きな点は二つ。
・混乱の種になるようなナレーションを入れたこと
・(丸っきりお門違いだが)原作をそのままやってくれなかったこと
原作をそのままやったら、確かにスピルバーグのやりたかった事と違ってくるけどな。
鋲打ち丸出しのトライポッドや、一斉突撃して全滅する騎兵隊や
避難民を乗せた船を守るために絶望的な戦いを挑んだ鉄甲艦を
最先端の映像技術で映像化して欲しかった。ま、この辺はチラシの裏だな。
チラシの裏のついでに言わせてもらえば。
やっぱ、あの丘の向こうが見たい(´・ω・`)
811 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 01:29:52 ID:X0ay8akS
>>810 原作そのままは無理だよね。
火星探査で,火星にタコがいないことや
火星が赤い理由がレッドウィローの
せいでないことがわかっちゃってるから。
そこが苦労したところじゃないかな。
原作未読だが、あの赤いツタはそういう(火星)設定だったのかと 分かったよ、811ありがとう。
>>808 よ、ID:kmwQZMHy はイマジナリーラインや、モンタージュなどと言ってるが
どうやら言ってみたかっただけみたいだぞ。要はアニオタがコンテ能書き語りたいだけだ。
いい大人が、アニメコンテの知識程度でで背伸びしたかったんだろw
少なくとも宇宙戦争にそのような撮影・編集は行われていない。
日常、つーか、リアルさを重視してる映画に、イマジナリーや編集で「間」を外したり、
劇中の空気に非日常のテンポを持ち込むことはあるまい。
ま、ラスト投げっぱなしつーか、諸行無常はニューシネマっぽいがなw
>>811 映画の舞台自体がその時代なら問題ないだろw
おまいさんの言い分をタイタニックにあてはめると、タイタニックは
沈むのがわかってるのに、乗客乗ってるのは変だということになるぞ。
815 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 01:41:09 ID:EQgU7Mxf
こないだ観に行ったらレイチェルの脱糞シーンの時にとなりに座ってるおっさんが屁こきやがった
しかし、この映画で宇宙戦争に初めて触れて 原作を読んだら驚くだろうな。 ちょっと気の毒ではあるかも。
>>814 それはちょっと例えが違うような…。
タイタニック号の沈没は歴史的な事実だが、
火星人が存在しない事も事実。
つまり、現代において火星人が攻めてくる映画は、
タイタニックが沈没しない映画を作るのと同質ということじゃないか?
818 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 01:57:47 ID:dFCBbYl2
>>800 いいねそれ。
「わからない」を強調してくれれば、もっと狙いがわかりやすかったかも。
DVDの字幕って映画のと同じなのかな。
映画の字幕って映像見せずにつけさせられたんじゃなかったっけ?
是非とも誤解を招かないような字幕に直してほしいな。
「娘をお願い」はてっきり、あの娘がフェリーに乗ることができて、
トムに託されたのかと思ってしまった。
819 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 02:01:20 ID:oMpwQA3D
>>816 まあ、そうかも。
原作に忠実といっても、ストーリーの大まかな流れが原作通り
というだけだし。家族ドラマのくだりはスピルバーグの全くの
オリジナルだしね。
810氏と同じく、原作に本当に忠実な映画版ってのも見てみたいな。
レトロフューチャーなデザインのトライポッド対ビクトリア朝の頃の
イギリス軍の戦いやサンダーチャイルド号の特攻、主人公と牧師の
やり取りとか(ここはアレンジを変えて再現されていたけど)。
820 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 02:01:54 ID:UvI+yTOs
見て来たばかりなんだけど なんでこんなのリメ-クしたの 大したスト-リ-でも無く オチがあまりにダサイ 旧作は未見ですが
>>817 言いたいことはわかるが、映画の設定時代にわからなかったことを
わからないものとして、あるいは、当時事実とされていたことを事実として
扱うことは問題ないだろ。たとえそれが現在わかっていたり、間違い
とされていることであってもだ。 話として無理だということはない。
822 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 02:11:56 ID:X0ay8akS
>>816 映画の方が驚いたところもある。
落下した円筒の蓋が回転して開きタコが出てくる
シーンをどう再現するか興味があったんだけど,
交差点自体を回転させて,トライポッドそのものが
いきなり出てくるというアイデアには唸った。
後ろの席で上映中うんうんうるさかったのはテメェか
>>821 うーん、どうなんでしょ?
19世紀を舞台にした「宇宙戦争」は見てみたいが、
火星から来るという設定はどうかな。
今作るならせめて太陽系外から来る設定にしないと、
もの凄く批判されると思う。
火星の表面で爆発が起こって、
その数年後に砲弾が地球に到着って良いと思うけどね。
>>822 いや、映画と原作は違うものだと思うので
「どちらが優れているか?」という話をしたいワケじゃないんだよね。
例えば「何でレイはボビーを行かせてしまったんだろう?」と疑問に思った人が
「じゃあ、原作読んで考えてみよう」と思ったとする。
すると、いきなり舞台がロンドンだったりする。
主人公がクレーンのオペレーターじゃなかったりする。
ていうか、いきなり街中を馬車が走ってたりする。
おまけに火星に生物がいたりする。
やっぱ、この映画の「原作」を期待して予備知識無しに原作に触れたら
驚いたりガッカリするんじゃないか、と。
ウェルズの原作以外に、ノベライズ版とか出てたりするのかな?
交差点が回転して驚いたのは同意。
「原作ファンへのサービスかな?」と思ったものだ。
>>824 >火星から来るという設定はどうかな。
いや、ティム・バートンは当たり前としてピーター・ジャクソンなら
堂々とやってくれる筈だ。
俺はこれを見に行って、初めてキングコングのリメークが
オリジナルと同じく大恐慌時代を舞台にしていると知って
嬉しくなって「こんなに痩せておめでとう!」とPJを祝福したぞ。
でも「土人」じゃなくてマジに「原住民」っぽいところが引っ掛かるが。
やっぱあの島の住人は、いーかげんな羽根飾りを付けて
「ウンババ、ウンババ」とか言ってて欲しいと思います。
827 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 02:37:29 ID:Z4P0KjVT
ヒドイ映画だった。オチがヒド過ぎます
>>826 「マーズアタック」は、あのスタイルだったから許される映画だったのだよ。
「キングコング」も架空歴史ファンタジーとして成立するだろう。
ただ、真面目な映画で火星人はどうかな。
ネッシーやビッグフットを信じている事はいても、
火星人を信じている人は…。
829 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 02:46:36 ID:6OwjNAs4
内容:
>>1 >Q:旅客機墜落現場なのに死体がなかった気がするけど?
>A:屋根がないので、飛ばされたのかも。
これはトライポッドに消されたんだろ?
イスの部分に服が沢山かかってたじゃん。
無駄な死体を描かないで済むうまい設定だなあ、と感心したよ。
830 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 02:57:24 ID:6OwjNAs4
>>53 主人公がトライポッドを倒すシーン、要らなかったよなあ・・・。
手榴弾を主人公が見つけたシーンで
凄く嫌な予感がした。
「またいつものお決まりのパターンかよ」と。
あともう少しで完璧なパニック映画が出来たのに。
>>828 どうだろうね。まさか火星人を信じている人は確かにいないと思うけど
そのままやれば「あのスタイル」の映画にはなるだろうし
(マーズアタックのような映画という意味じゃなくてね)
架空歴史ファンタジーとしても十分に成立すると思う。
>>829 過剰供給気味のアメリカのエアラインでは
あのくらいガラガラで飛んでいる便は珍しい話じゃないよ。
おまけに非常事態が始まっていたら空いてても当たり前なんじゃないかな。
もちろん、夜のうちに閃光が描写されているので、そういう解釈もアリだと思うけど。
個人的に一つ腑に落ちない点があるとしたら、電話が不通だという描写があったのに
何で生存者のビデオカメラマンと中継車のクルーが再会出来たか、ってことかな。
飛行機墜落を取材に来て、かもしれないけど。
でもあの時点で既に墜落事故なんてニュースでも何でもない状況に思えるし。
832 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 03:17:12 ID:6OwjNAs4
>>831 最近のスピルバーグ作品って、
そういう目立つ粗がちょくちょく存在するよね。
素人の観客にまで突っ込まれてしまうような粗が。
演出力は物凄いことになってるが、
その一方で「多少荒のある」映画を乱造してる現状は、
ファンとして嬉しくも悲しくもあるな。
(沢山観れるという意味では嬉しい。)
スピルバーグの作る「完璧な映画」はもう観れないのかもしれないね。
>>832 > スピルバーグの作る「完璧な映画」はもう観れないのかもしれないね。
これは悪口じゃなく、ああいう整合性が高い作品を作れるのは、若い時だけだよ。
作家の頭の中では世界がまだシンプルだからね。
その代わりこの映画には戦争を全部描かないという賢さがある。
戦争の原因やどちらが悪いとかの勧善懲悪をばっさり切った潔さ。
「悪い国家、民族、星」なんて擬人化の極致だからね。
「アルマゲドン」の彗星が思いきり悪く擬人化されていたことと、戦争のプロパガンダ
の漫画チックさは同じことだもんね。
>>832 そういうレベルでの「完璧な映画」って
今までのスピルバーグ作品では見た事ないけどなぁ。
「未知との遭遇」だって「ジョーズ」だって
突っ込もうと思えばいくらでも突っ込める。
「1941」‥‥いや、これはルール違反か(w
835 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 04:10:08 ID:6OwjNAs4
>>833 キューブリックとか黒澤とか、
ああいう人たちを崇めてるようだったから、
映画の完成度に対する執着があるのかと思ってた。
>>834 E.Tはある意味、完璧じゃない?
あとはレイダースとか。
A.Iも好き嫌いは別として、完成度の高い映画だった。
836 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 04:14:56 ID:fV6jgKms
/\___/ヽ / -‐' 'ー- \ . | (●),(、_,)、(●) ::| | /,.ー-‐、i :::::| | //⌒ヽヽ .::| | ヽー-‐ノ :::::| \  ̄ ...::/ /`ー‐--‐‐―´\
カナダ・トロントで旅客機が・・・ まさか・・・ ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルガタガタ
838 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 06:41:02 ID:qv4f4g1p
839 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 06:52:51 ID:cXlDA7bG
そろそろもっと相応しいタイトル考えようぜ 俺は「侵略者」がいいな。主演はトムじゃなくハリソンフォードでな!
840 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 07:09:42 ID:cXlDA7bG
>>828 もっと精進してドキュメンタリーですら意図したように撮れる事に気づき
つまらないと言える様になれ
おまいはまだまだ甘ちゃんだよ
841 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 07:22:31 ID:GI32vXFL
高速道路を走っているとき、車線を割って路肩に入ると ボエーとよく似た音がするよ
ドキュメンタリーは事実を素材にしているってだけだからな
撮影編集作業を経た時点で事実からは逸れていってしまう
でもだからこそ解りやすく伝わるわけでもある
>>828 「火星人」は原作発表当時の推論を拠り所にしている点が今じゃ裏目
理屈抜きなファンタジー存在としての魅力が薄いんだよな
観客も、信じたいとも思えないわけ
だから今回の「正体不明のカミナリさん」というのは普通に正しい選択だよね
>>839 『スピルバーグの 地 獄 』でいいよ
この際、邦画ホラーのリメイクブームにのってみるのも一興
844 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 10:54:56 ID:XpxLKC1r
ある意味「ハウルの動く城」みたいなものじゃないの? バランスがおかしく感じられる作品っていう意味で。
そうだな。 「ハウル」のように、いろいろ詰め込んだはいいが、 全体的に「ワケわからん」という状態になってしまったというのが 「バランスの悪い映画」という事なんだろう。 そういう意味では「宇宙戦争」は明快な映画だよな。
てか、何のバランスがどう悪いのか具体的に書いてくれないと。
ねえ、今日、映画行くんだけど 「亡国のイージス」と「宇宙戦争」 どっちが面白いかな どっちを見たほうがいいと思う??
>>847 あなたがどんな映画を好んで映画に何を求めているか
最低でもそのくらいは書かないと。
てか、何を面白く感じるかなんて人それぞれだろ。
他人に聞いたって正しい答えなんて帰って来るわけがない。
849 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 11:49:15 ID:gUIzdw4d
>848 あなたはどっちが面白いと思った?
850 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 11:52:06 ID:steLMJq8
亡国も面白そうだけどな いかないけど tvでやるだろし
>>849 面白がれるポイントが違うので比較は不可能。
映画の傾向も全く違うしな。
852 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 12:05:27 ID:gUIzdw4d
>851 じゃあ、もう一度みたい映画はどっち?
イージス
両方ともDVD購入決定済み。 以上。
俺だったらその1800円で美味いもんでも食う
856 :
宇宙戦争vs亡国のイージス :2005/08/03(水) 12:24:55 ID:gUIzdw4d
やっぱりイージスにします 60近い母親と行くから字幕より 邦画がいいかなと思って
> 60近い母親と行くから それならイージスの方が良かろう
>>856 どちらも軍事色が濃い作品だけど、おかあさん大丈夫なのか?
もっと無難なおとなしい映画がいくらでもあるだろうに。
>858 だよな。 星になった少年かヒノキオでも、観に行ったら?と思うがw
結構その年代って男々した戦争物が好みって人が多いよ フニャフニャした恋愛モノとかには飽きているらしい ウチの母親もラテ欄のシルミドに丸付けて観ていた
>>856 まじレス。母親と行くなら、皇帝ペンギンにしとけ。
973 名前:宇宙戦争vs亡国のイージス 投稿日:2005/08/03(水) 12:26:39 ID:gUIzdw4d ID:gUIzdw4d イージスにします。 ありがとう。みなさん。 母娘で久しぶりに映画鑑賞楽しんできます〜 イージススレにも出没してたな・・・暑いのに宣伝ご苦労
863 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 14:01:53 ID:ow1FWFe0
まんこパーティー
イージスなんぞ所詮は福井晴敏のポケットの中の戦争だ。 「宇宙戦争」は戦争も、9.11も体験している国の人が描く戦争だ。 同じ架空の戦争を描いていてもレベルが違うと思う。 まぁ、お前は本物の戦争を知ってるのかと言われると 「知りません」というしかないんだが…orz
笑わせるなよ
今日見てきますた! 過去ログ読まずに書くけど、なんなのこの映画… 最初の30分はすごいドキドキして夢中になって見てたのに ずっとそんなシーンの連続じゃ眠くなるに決まってるじゃんよ… とりあえず脚本がクソだしオチもクソだし、残念だったなぁ。 昔のヤツを見れば感想も変わるのかな? トムの演技はよかった。 ダコタもよかったけど、うまいのが逆にはなにつく感じだった。 結論:スピのSFはもういいです。
867 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 15:13:40 ID:6ZIgsaYL
>>862 ひでえやこれ
九月までやってたらもう一回宇宙行くわ
>>864 ジャンボジェットの墜落シーンや、その乗客の凄惨な死体、
あるいは丘の向こうの派手な戦闘シーンをあえて抑制して
見せなかったあたりに、9.11テロの落とした暗い影を感じるね。
869 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 15:16:14 ID:6ZIgsaYL
>>866 ずっとそんなシーンの連続じゃ眠くなるに決まってるじゃんよ…
同意、だから後半はインパクトが弱いと叩く気持ちにはならなかった
ただし眠くなるはありえねーな
徹夜明けで観に行ったが寝る余地全くなしだ
脚本のどこがクソなんだ?
こーいう人はクライマックスで「地球防衛軍の総反撃による撃退」 とかを期待してるんじゃないかね。 で、それがないからクソ呼ばわり。
この映画が傑作なのか失敗作なのか未だにわからん。 おそらくその両方だろう。 とりあえず公開中にもう一度見に行く。 これほど映画館の大スクリーンで見るべき映画も珍しいからな。
脚本がクソというか、話がおもしろくなかったよ。 単調になったらとりあえず襲撃させとけみたいな連続が 個人的にはイヤだったな。
これDVDでも観ても、フーンなんだろうな。 ましてやテレビ放映したら…アンチが調子づくだろう。
問答無用の鬼畜に徹した、モラルにうるさい昨今においては稀有な映画。 スピルバークは直接的残酷描写を越えた、それ以上の残酷世界を実現してしまった。 私たちはこれにより、見てはいけないものを見てしまうことができるようになったのである。
なんでこの映画の信者って、この映画を批判する人がみんな 人間の反撃シーンを欲しがってる事にしたがるの?
だって批判する人が、どんなオチならイイか書かねえんだもん
>>876 すがろうとした権威的存在の評論家や巨匠監督、芸能人の評はほとんど否定され、
あまつさえこきおろしてたマイケル・ベイをスピルバーグが起用するので、信者に
は他に言い張れることがないんです。
かわいそうですね。
具体的に何が悪かったか、又は気に入らなかったか書かないとなぁ。 テキトーに憶測で片付けられても仕方ないんじゃないの? 「脚本がクソ」なんて映画を見てなくても書けるわい。 更に言えば子供にだって書ける事だ。 「〜は糞」だけで済ます意見は批判でも何でもない。 ただのタワゴトだ。 俺はこの映画を気に入ったが、気に入らなかった人がいても当然だと思う。 だからそういう人の意見も聞いてみたい。 が、タワゴトだけは勘弁だ。
俺は人類が反撃し出すのだけはイヤだな。 何やっても勝てそうにないってのが恐かったから。 だからと言って逆に侵略側が全滅かよ!ってのもなぁ〜 いや、人類が絶滅するよりかは宇宙人側が死ぬのに賛成なんだけど、 ティムが「奴らは100万年考えてたんだ」って言ってたけど ホント100万年何考えてたんだよ、と宇宙人に聞きたい。 人類の成分?とか細菌とかは頭になかったのかな? まぁアルマゲドンみたいにトム一人が犠牲になって人類が救われたってなったら もっと興醒めだしね… 倒す、倒される、和解、共存、自滅、どれがいいって聞かれたら やっぱ倒すになっちゃうのかなぁ…
ここに書かれた意見だったと思うが この映画は理論的に考える人ならすんなり入れて 普段から情緒的に行動する人は「理屈」を求め否定する 否定派が個人嗜好ではなく 誰にでも理解できる意見を出せないのは この意見が当たっているという証明じゃないのかな と思った
実際、ウイルスの進化なんて日進月歩でさ、 風邪なんて毎年新種のウイルスが出てきているし、 エイズ、BSE、鳥インフルエンザも突然現れて広まっている。 ましてや、劇的な地球環境の変化で新種のウイルスが出てくるのは 不思議でもなんでもない。 地球を人体に例えるなら、突如病気に冒されたが、 免疫を得る事で難を逃れたという事だよね。 ま、わかってる人はわかっている、今さらな意見だが 念のため書いてみた。
883 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 19:14:51 ID:S5yZc4oA
なんで宇宙人は今になって侵略してきたのだろうか? 100万年前に地下にマシンを埋めた時に侵略してれば、簡単に侵略出来てたのに。
100万年前←人間の勝手な想像 地下に埋まってた←人間の勝手な妄想
侵略ではなく「収穫」らしいよ 赤い植物を育て、食べる(?)ための
ID4、Ep3やアルマゲドンやその他の映画を比較に出し、間接的にそれらの映画をこき下ろす輩には呆れるばかりだ。 自分がどれだけたくさんの映画を見たというのだろう?。 自分にどれだけ映画を批評する才能があると思っているのだろう?。 なんだかすごく痛い人方に思える。ただ自分の好みにだらだら理屈つけているだけなのに。
887 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 19:22:00 ID:eQ79exXK
逆のケースばかり見るのは気のせい?
幻覚だろ
ちょっと否定的な事書いただけでずいぶんな扱いだなぁ 別に自分は評論家になったつもりじゃないし まして自分のチープな文章が評論になるとはとても思えない。 映画が何万本も存在する以上他と比べられるのも普通なことだと思うし。 そもそも俺は上でも書いたけど完全否定はしてないよ。 ようは最初の衝撃が強かっただけに後半なんかだらだらだったのが残念だったのよ。
まあ確かに、脚本がクソってのは誰でも書けるし良くないと思うが、 批判するなら代わりの案を出せってのは、ちょっと違うと思うぜ。 巨人が弱いって文句言う野球ファンは自分で野球やんなきゃいけないのか? 俺は原作オマージュでオチはあれで良いと思ったけど、あえてどこが 良く無かったかと言えば、後半トムが手榴弾でポッド倒しちゃったり、 バリア無いのを発見したりと、なぜかひとりで活躍しちゃって急に話に リアリティが無くなった事と、地下のシーンがちょっと長くてダルかった事かな。 窓から外を見る同じようなカットが多いし、触手カメラと宇宙人から隠れる同じアイデアが 繰り返しなのでバッサリ切って良かった気がする。 そしてボストン入りから最後のポッド倒壊までを少し伸ばして迫力あるシーンを追加すれば良くなるかも。
>>877 息子はもちろん最後は娘も目の前で殺されたトムが
宇宙人に対して激しい怒りを抱いた所で一作目終わり
がよかった
で、トリロジー
892 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 20:20:17 ID:7b4uNhzT
すみませんが これ以降、レスは3行以内に してもらえますか。
>>890 >>巨人が弱いって文句言う野球ファンは自分で野球やんなきゃいけないのか?
その場合ならどうすれば巨人が強くなるかって案をだせ
お、そのオチ良いねー って続いちゃうのかよ! しかも三部作かよオイ!
>>893 俺は890で問題点と案を出したわけだが、それについては何もないの?
批判するならどこか言えとか案出せと言うわりに、実際に出されるとスルーなのか?
> 巨人が弱いって文句言う野球ファンは自分で野球やんなきゃいけないのか? 少なくとも、堀内の○回のあの継投策は失敗とかいう言い方をした方が、 批判するにしても建設的。文句を言うだけなら愚痴と同じ。
はぁ…カネ払って見てる客に供給側と同じ責任を負わせますか…
>>896 まあ確かにそうだな。それは俺が間違いだったよ。
で、890後半の俺や891の人の意見については?
899 :
891 :2005/08/03(水) 20:41:35 ID:sJZ3MUNk
俺に振るなや
>>891 は単なる俺の妄想だから
ちなみに前書き込んだ時は華麗にスルーされたけど今回は
>>894 に反応してもらったからいいや
>>898 手榴弾とバリアの発見〜攻撃に関しては同意。
ただ、あの辺はトムファンのためのサービスなんだろうなとは思う。
が、むしろ無い方が良かっただろう。
地下室のシーンはあんなもんだろと思ったけど。
ドキドキの対象が明らかにやばいティムに移ったところで
逆に飽きなかったけど。
901 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 20:51:28 ID:va3cdHt3
>>899 B級オタ丸出し。
主演はジャン・クロード・バンダム辺りで
制作費も2億くらいでどうぞ
>>901 主演はカートラッセルだと言ってるだろう
903 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 21:09:14 ID:sh1ry12k
信者は自分解釈をしたところで 映画自体が面白くなるわけでもない事まで 考えが及びつかないからバカと言える
別に無理に面白がってるわけじゃないけどな。
905 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 21:24:39 ID:va3cdHt3
アンチはあらゆる個人的批判で映画自体の凄さ≠ェ変わらない事まで考えが及びつかないからバカと言える。
「やつらは電波に乗ってやって来たのよ」 「アンチスレが一番酷いらしい、本スレはまだ大丈夫だ」 「本スレは壊滅らしい」 「大阪では3人倒したらしい」 「やつらは100万年前から地中にうまっていたんだ」 「耳をふさいで子守歌を歌っているんだ、いいね?」
>>880 宇宙人が細菌による病気がない世界に住んでたりしたら
全く予測が出来なかったかもしれないな。
>>890 「こうすれば良かった」なんて書けとは言ってない。
せめて具体的に「どこが」「どう良くなかったか」くらい書きなよって事。
それは確に難しいかも知れない。
でも「とこが」「どんな風に気に入らなかったか」くらいなら書けるでしょ?
それに別に玄人っぽい事を書けなんて要求してない。
「前半は良かったけど後半はダラダラに感じた」でも十分。
それだって立派な意見だ。
それもせずに「クソ」とかで済ますなよってこと。
3行でまとめてください
批判側は「クソ」よりもうちょっと詳しく 1行でまとまりました
俺だったら トムクルーズ絶対絶命のピンチ その時軌道を変えるのに失敗した巨大彗星が地球に激突 そのため地球の生物全滅 無人の荒野を虚しく歩き回るトライポッド 完 てオチにしたな
913 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 22:38:57 ID:avCLgNWJ
ラストが盛り上がりにかけるんだよなー。竜頭蛇尾。 俺だったらボストンについたら赤い草まみれでボストン壊滅状態。 そこへ襲い掛かってくるトライポッド。トム絶体絶命! しかし突然ぐるぐる回ってぶっ壊れるトライポッド。えっ?なに?どうしたの? あちこちで倒れていくトライポッド→ナレーション→EDって感じにしたな。
914 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 22:41:22 ID:va3cdHt3
>>908 自分は信者と言えば信者。
何しろ「凄い!凄い!凄い!」の連続でラスト寸前までダレるどころか釘づけだったし。
宇宙戦争はスピが恐さ≠ノこだわった映画なら傑作だと思う。
でもアンチの気持ちも解らなくはない。
ラストが物足りないと言えばやや同意しなくもない。
でもラストの物足りなさを埋め合わせても、十分おつりが来るくらい
凄い映画≠セと思うから、どんなオチをみんなが提案しても何か違和感がある。
それでも強いて挙げれば地下室のジュラネタパクリシーンだけは正直忘れたい。
915 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 22:49:59 ID:avCLgNWJ
地下室のカメラはあんな触手じゃなくてマイノリのスパイダーみたくすればよかった ちっこい蜘蛛みたいなのがたくさんはいってきたほうが怖い
ぶおおおお よりか アヒャヒャ って声が似合ってそう
こいつが川からでてきてフェリーを襲った日にゃぁ.... 腹抱えて笑っちまうよw
シュールでいいかも新米
人 (´・ω・) ボエエエェエェェェェェェェェェェ 壊しちゃうぞぉ 川 三凸 キャーキャー
923 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 23:20:22 ID:7/ZHZQCJ
/\___/ヽ / -‐' 'ー- \ . | (●),(、_,)、(●) ::| | /,.ー-‐、i :::::| | //⌒ヽヽ .::| <ボエェェェ | ヽー-‐ノ :::::| \  ̄ ...::/ /`ー‐--‐‐―´\
924 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/03(水) 23:35:48 ID:sh1ry12k
日本人のブランド信仰もここまでくると有害
オレはブランドの形骸化を許せない。 それはアンチとは言えないだろう。
926 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 00:10:33 ID:mIuO87tG
もう論点がめちゃくちゃやんwww この映画は前半を楽しめばそれでええんよ。
スピルバーグブランドなんてとっくに地に堕ちていたけどな。 それが復活したから騒いでるんじゃないか!
928 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 00:21:01 ID:F4d2aMhe
>>926 前半を楽しめばいい?
きみのいってることの方がめちゃくちゃだと思うが。
>>928 なんで?前半を楽しめればそれだけでもいいじゃん?
カミンスキーの映像って、非常事態を描くときに向いてるなあ シンドラー、ライアン、宇宙戦争 って戦争映画ばっかりやん
931 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 00:34:49 ID:V/dQUxqa
細菌で氏ぬなんて宇宙人は満員電車で通勤したことがないのか!
今日見てきましたが、この映画をくそだという人は どんな映画を進めるのか聞いてみたい。 車ぱくってから高速道路爆破までの流れが一番興奮した!!!!! しかもロビーと別れる瞬間は潤んでしまった・・・
>>932 あそこで潤むのはすごいな。
俺はロビーの「どうなるか最後まで見たい」みたいな台詞で
すげー萎えたけど。
お前は、ただの興味本位なのかよ!!みたいな。
934 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 00:44:07 ID:mIuO87tG
>>933 潤んだのはロビーをみてじゃないんじゃない?
あのときの親の心境を考えると・・・確かにぐっとくるぞ。
>>913-914 俺は逆にあの「物足りなさ」が好き。
この映画の中での侵略は、何の前触れもなく劇的に突然始まり
始まった時と同じように前触れもなく呆気なく終わる。
現実に起こる大事件というのも同じなんだと思う。
どんな大事件でも実際にはカタルシスもなくいつの間にか終わる。
「実際はこんな感じなんだよ」というのを真面目にやった点が好きだな。
しかもそれを、ある程度定型が出来上がってる「侵略もの」でやった点。
何しろミサイルがトライポッドに命中しても誰も驚喜したりしない。
死に体のトライポッドを尻目にアメリカ兵がすでに
避難民の交通整理なんか始めてるんだから念の入ったことだ(w
あのシーンは風景の貧しさと言い、空のつまらなさと言い最高。
「もうエキサイティングな事は起きないんだよ、つまらないね」
と残酷趣味好きのスピルバーグが言ってるみたいだ。
このシーンを覆う「とにかく事は終わった、疲れた」っていう雰囲気は
スピルバーグの映画では久しぶりに見る。
「激突!」や「ジョーズ」のラスト以来じゃないか?
崖から落ちたタンクローリーに主人公が驚喜した後、何だか寂しくなっちゃう瞬間。
鮫を吹き飛ばしたロイ・シャイダーが高笑いした後、フと寂しそうな表情になる瞬間。
あれにはもの凄く共感出来たんだが、このシーンも同じだ。
936 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 00:46:00 ID:JCPcLWpp
完璧な映画という方が多いんですけど、 個人的には突っ込みどころ満載だった気がしました。 特に気になる箇所が3つ。 細菌でやられたってことだったけど、 アレだけ大規模な攻撃を仕掛けておいて、 大気の調査もしないで攻めにきたのかってのが、 不思議でしょうがない。 宇宙人の気まぐれで、攻めてきたって言われちゃそれまでだけど。 そんなことなら天災をネタにしたほうがはるかに、 理不尽感もあるし納得もしやすいと思うんですけど。 もう一つはラストで何で急にシールドが解けるのか? 細菌でマシーンまでやられたってこと? だとしても中の人(?)が死んで操縦不能とかならわかるけど、 なんで都合よく機械まで地球の大気に適応できないんでしょうか? 最後に、鳥が止まってるからシールドがとけてるとか言ってたけど、 それまでも、いろんな物が、トライポッドの近くによってなかったけ? そもそも全体がシールドだったら、地面まで破壊しちゃって、 あんなバランス悪いの歩行不能な気がするんですけど? こういう疑問って、読解力不足?それとも科学とかの知識が不足してるから分からないのかな?あるいは原作読めば納得出来るものなのでしょうか?どなたか教えていただけるとありがたいです。
俺も楽しかったのは最初の家から逃げ出すまでだな。 大阪では〜うんぬんのくだりは最高に萎えた。 でも最初の攻撃シーンはとてもよかったと思う。 あれほど迫力を感じたのは最近ではなかったなぁ。 あとクソ呼ばわりするヤツはまず理由述べろってあるけど、 述べる気力すら涌かないからクソ呼ばわりするのでは? 改善点を語る気すらしない映画とかたくさんあるし、 そういうの映画は俺もクソだと思ってる。
940 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 00:51:04 ID:mIuO87tG
その気力はなくても粘着する気力だけはあるから困るwww
941 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 00:52:06 ID:LD3TBBye
宇宙人が地下室で写真をじっくり見てたのは、どういう意味なんだろか?
>>936 細菌の件→例えば、BSEにしろ鳥インフルエンザにしろ突然現れたものですよね。
シールドの件1→たぶん宇宙人と同じ体組織から作られた生体マシンなんでしょう。
シールドの件2→地球人にはわからない超絶科学で上手い事やったと思います。
>>936 多分あなたの思う「完璧な映画」とその人達にとっての
「完璧な映画」の意味が違うんじゃないかと思う。
無論、「どっちが正しい」なんていう事じゃなくてね。
あなたは多分、オープニングとエンディングのナレーションを
凄く真面目に受け止めたんだと思う。もちろん、それは間違いじゃない。
でも個人的な感想を言えば、この映画の最大の欠点はあのナレーションだと思うんだよね。
あの説明的なナレーションが全てを混乱させているんだと思う。
>>935 にも書いたんだけど、この映画では全てが唐突に始まって唐突に終わる。
スピルバーグはそういう形式で映画を撮ったんだけど、
「何だか分からないけど攻撃があって、何だか分からないけど終わっちゃいました」
だけでは不親切じゃないか、という「親切心」が働いてしまったんだろう。
つい、観客を納得させるつもりであのナレーションを加えてしまった。
もちろん原作もそういう設定だった、というのはあるんだろうけどね。
それがあなたのように割り切れない気持ちを持つ観客を生み出してしまったんだと思うな。
>>941 あぁあれ気になった。
興味津々だったようだね
最後と最初のナレーションは個人的には歓迎 50年代SFっぽくていい
946 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:03:14 ID:WvgNk80f
>>942 エヴァンゲリオンのATフィールドと同じ仕組みと見た。
搭乗者が兵器とシンクロしている。
947 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:06:03 ID:WvgNk80f
ナレーションはもちろん 昔のSFドラマのリスペクトでしょう。 ポッドのデザインにもオリジナル版映画のマシンの デザインを取り入れるなど リメイクにあたって幾重の監督ならではの思い入れが こめられている。
>>946 形からしてあの星の「汎用人型決戦兵器」だしな。
>>945 同意!!
じつは、この作品はアレが肝なんじゃないかと思うくらい。
あの始めと終わりで全てが完結してるし。
950 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:08:18 ID:WvgNk80f
自分もナレーションは要らない派だな。 始まった瞬間、50年代のSF風を狙ってるのは解ったけど スピらしくなくてイヤな予感がした。 でもそんなの要らぬ心配で、圧倒してくれたから嬉しかったけど。 ナレーション以外は完璧で、概ね同意。
952 :
936 :2005/08/04(木) 01:13:39 ID:JCPcLWpp
>>942 シールド2点はそれで、なんとか納得出来るとしても、
やっぱ細菌が納得いかないな。地球が自浄作用として
、そういった細菌を作り出すにしても、わずか数日で、
しかも極めて致死性の高い細菌が、あれほど唐突に出
てくる、ってのは無理があるような。更に言うなら、
大気調査も勿論だけど、自分達の住む星とは、違う星
に行くんだから、機械内部と、外部は空気を遮断する
くらいのことはするのが普通なんじゃないかと。942さ
んが言う、地球人には分からない、超絶科学というのがあ
るなら、それは尚更で。まあ、942さんが言うまでもなく
彼らが極めて高度な科学力を持っていることはストーリー
上明らかなのだから、その程度の準備はして当然かと。
上の方で指摘されてる、テレビを見た見ないなんて話も
気になったけど、この細菌の話は物語が収束する、ある
意味じゃ胆の部分なわけで、自分的は、映画全体もあま
り好みではなかったけれど、これが腑に落ちなかったこ
とが、最終的に、強い不快感を残しました。
だれか疑問を解いてくれる人がいたら、よろしく。
>>936 このスレ最初から読んでるけど、
「完璧な映画」なんて言ってる人は絶賛派の中にもいなかったと思うよ。
俺もこの映画好きだけど、細かい突っ込みどころを挙げればキリがない。
前にも同じようなこと書いたけど、この映画は実験作であり失敗作、
そして傑作だと思う。
954 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:15:26 ID:WvgNk80f
本当は宇宙人のデザインは小説のタコをCGで生々しく 再現してほしかった。
>>954 ティムバートンとかならやってくれそう。
この映画って突出している部分と凡庸な部分が両方入っている 稀有な映画だと思う 吸血シーンとか突出していたし、ポッドの音響効果とかすごかったけど ジャンボジェット墜落とかは凡庸だと思った
宇宙人ありきたりだったよね。でもけっこう好きかも。 サインに出てきた宇宙人をジャイアント馬場と言い放った井筒監督には笑ったけどw
>936 何で細菌調査もせずに地球に攻めてきたのかってのは もう散々言われてきた事で、ウンザリなんだが、こう考えればいい。 所詮、奴らはエイリアンなんだから、人間と同じ思考回路、もしくは近い頭脳を 持っているだろうと考えるのが、そもそも間違っている。 人間も他生物の考えている事、ましてや言葉など全く解からない。 それと同じ事でエイリアンが何を考えているのか、もしくは考えるという概念すら 人間には全く、理解できないパターンで思考しているのかもしれない。 つまり、人間だったら、こうするだろうという意見をエイリアンに当てはめず、 奴らは全く、理解できない生物だと考えれば、(細菌の存在すら知らなのかも・・) エイリアンのマヌケぶりも辻褄が会うと思うよ。 まぁ、答えの出ない疑問への逃げの回答なんだけどw
ほんとは調査も完璧にして危ない菌があることも分かってたけど、 ばかな宇宙人二人が調子にのって遊びにでて感染した説。
960 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:21:03 ID:WvgNk80f
>>952 あれは……人間のあずかりしらぬところで唐突に侵略が起こり
そして無力のまま終わるという不条理さにおいては理解できるが・・
登場人物たちは、「地下に埋まっていた」など、すべてが憶測に
すぎないから、死んでいった理由も訳分からなくていい、
でも、ナレーション導入は神の視点だから、微生物が原因というのは
決定。
とすると、SFとしての整合性では、超科学を持った宇宙人がどうして
こんな簡単な事に気付かないんだという事が問題になるね。
さて・・(考え中)
961 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:24:04 ID:Y46PPqyF
舞台を現代に変更したので 多数の矛盾がある 無難に1950年ぐらいにしときゃ こんな失敗しなかったろうに 大猿も現代では無理がある
結論も出たし もう次スレはいらないな
>>961 だから、最初と最後のナレーションが効いてくる。
964 :
936 :2005/08/04(木) 01:26:35 ID:JCPcLWpp
>>943 唐突を描きたいって言うのは、自分も同じことを感じました。
現実に起こることは、伏線が無いこともいっぱいあるし、必ず
しも理由が綺麗に説明される訳でもないし。概ねそれは成功し
てるとも思う。ただ、自分には、明らかな矛盾みたいなものが
感じられて、そういうものをなくすことは「唐突さ」を描くの
にも、必要な最低限の映画のクオリティーだと思います。
>>953 完璧なんていってる人いませんでしたっけ?自分がスレを
読んでいて、イメージから造り上げた、捏造だったかもし
れません。申し訳ない。
なにが言いたいかというと、この映画を批判したいわけで
はなく、このスレだと比較的、評価が高いようなので、私
が持っている、疑問を解決していただきたいわけです。自
分は原作も読んでいませんし、科学知識も特にないので。
せっかくお金出して見た映画なので、疑問が解決できたら
嬉しいなと。
965 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:28:38 ID:WvgNk80f
微生物は人間の中にも入るから血をゲットしようとした目的自体 自殺行為。それでも人間の血は美酒だった。 という事はフグは食べたいけど毒もあるよ。って事か? つまり彼らはプロのフグ職人じゃないしろうとって事だ。
地球から生まれたかのように演出してある ポッド初起動シーンがいいなあ。増えすぎた人間を少々減らすかみたいな 寄生獣みたいなテイスト
まぁ微生物の検査ってのもサンプリング採取をたくさんして しなきゃいけないわけであるが、微生物そのものがものすごい 勢いで変化・新種の発生してるわけで、完璧に検査するなんて すげー難しいぞきっと。いくら超科学をもってるといえど。 だいたいサンプリング採取が人間に見つからずに侵略前に どれくらいできるかという話でもあり。
トライポッドは大きい種族の宇宙人が武装したもの なんて言ってみる
ひょっとしたらあれが先発隊だったのかもな。
毒があるほうが刺激があって美味いんだよ
971 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:32:54 ID:VnWxNM+P
細菌がどーたらとかシールドがどーたらとか映画の本質とあんま関係無いと思うんだが 全てに納得のつく説明が有ったらその映画は良い映画か?と言ったら多分違うだろうし これはスピルバーグの天才を楽しむ映画
宇宙人っていうより宇宙植物だったんだよね だから枯れちゃった。 宇宙の進化は人類にとって未知な部分がたくさんあるよ
宇宙人が乗ってなくて、最後ポッドが倒れたとき、覗き込んだ兵士が 無人のようだ、にしたら、よりSFっぽかったと思うけどやりすぎか
974 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:33:48 ID:WvgNk80f
>>967 いやだから、映画で登場した宇宙人はバカっぽい。
もともと完全な科学調査も済んでいて、
ポッドはなんらかの目的で埋めたんだけど、搭乗した連中は
許可なしに勝手に乗り込んだDQNで、自滅した。
宇宙人社会内部でいろんな事があったんだろう。
975 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:35:49 ID:WvgNk80f
>>972 原作では、赤い植物は宇宙船と一緒にくっ付いて来た
火星の植物で、火星人とは別物だったと思う
976 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:37:13 ID:vVExrOJs
久しぶりにCM見た やっぱいいねえ
978 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:38:04 ID:FTCfJVx4
勿体ないからいい話は次スレでお願いします。 そろそろ次スレ立てて下さい。
完全な科学調査が「済む」ということがないのが 微生物とか最近の世界だと思ふ。
980 :
936 :2005/08/04(木) 01:40:11 ID:JCPcLWpp
>>958 それも考えたんだけど、破壊力が高く、シールドまで
装備した兵器を持つ宇宙人が、そのレベルの思考力、
科学力もないとなると、やっぱり納得いかないんです
よね。写真を覗く好奇心やら、人間を採取したり、植
物を植えたりと、比較的人間に近い、思考回路を持っ
ているような、描写もあるし。ウルトラマンに出てく
る怪獣みたいのが、科学の力とかなしに、地球に来て
暴れまわってるってんなら、それも納得出来るんだけ
ど。高度な科学力、人に近そうな思考回路(人に近く
ないまでも、一定の思考回路)、しかも言語まで有し
ているとなると、俺らとは違う思考方法をとっている
んだよってのにも、ちょっと納得しがたい感じがして。
別に侵略の理由説明とかはいらなくて、理由のない攻
撃、唐突な終了もいいんですけどね。
描かないものは描かない。描いちゃったものは、辻褄
が合うようにするってがマナーだと思うんですけど。
981 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:40:41 ID:V/dQUxqa
ETがエリオット君に、お礼に見せたあの虹が実は、来るべき侵略を食い止める ための対サル星人用最菌兵器散布だったと、ゆうオチでどないでっか?
982 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:41:41 ID:WvgNk80f
分かった! これはエピソード1に過ぎない。 人類は事が終わったと思っているがそうではなかった・・。 宇宙人は死んだのではない。これから地球の微生物を触媒とし、 さなぎのように変化の時を経て、成虫が中から出現するのでは? 植物はテラフォーミングの火星版(火星じゃなくてもいいが)の 一貫でこれからその本格的な地球改造が始まる、と。
>>952 「映画に対する回答」にはなり得ないかも知れないけど
この映画の原作での細菌に関する説明はこんなところだったと思う。
攻めて来た宇宙人(原作では火星人)は、人類より遙かに進んだ衛生科学を持っていた
↓
なので「病原菌」という存在を遥か昔に根絶し、その存在を忘れていた
↓
で、それを思い出す前に地球に来襲、地球では有り触れた雑菌に感染してあぼーん
「んなアホな」という理屈かも知れないけどね。
原作が出版された当時としては「細菌」というオチは「最先端」だったワケで。
なぜそれをスピルバーグが今時になって採用したかというのは
・原作にそう書かれていたから
・今なら「地球環境が異生物を殺した」いう解釈で「エコロジー」の文脈の中で語れるから
っていうところじゃないでしょうか。
ま、個人的にはナレーションは「蛇足」だと思っているのでどーでも良いんですが。
好みの問題から言えば、実は
>>945 と同じで好きなんだけどね。
「50年代っぽい」からこそ「蛇足」と言い切れる部分もある。
あの当時のSF映画の大仰なナレーションって「言い訳」みたいな部分が多いからね。
天然痘の症状が最近の普通の医者ではわからんみたいなもんか。
986 :
936 :2005/08/04(木) 01:48:35 ID:JCPcLWpp
>>983 なるほどね。なんだそりゃって気もするけど。
まあ納得できないこともない、みたいな。
それだと細菌が盲点だった説明にはなり得ます
ね。実際、今天然痘がはやったら大変なことに
なるみたいな話もあるみたいだし。一度克服さ
れたものだからって言うのなら、ぎりぎりOKな
気はしますね。
>>982 確かにこの映画だと、これはエピソード1だった
って想像も、あんま無理なく出来ちゃうきもし
ますね。
987 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 01:53:09 ID:WvgNk80f
>>986 ついでに言うと、10年後、ボビーはトライポッドの分析を済ませた
軍におり、地球製ポッドの乗組員となって予想される「軍本体」の
襲来に備えていた。「本体」は先発隊「さなぎ」の変化する機に合わせて
到着する。(さなぎからは巨大な植物でも生えて地球を変えていく)
地球の火星化(火星でなくてもOK)阻止を掛けて
今最終決戦が始まろうとしている。
ウィリアムズの高齢を気にしてか 量産体制に入ったな、スピ 次回作ミュンヘン、アメリカ年内公開らしい
ウィリアムズの寿命を縮めそうな勢いだな。
ジェリー・ゴールドスミスが亡くなったからなあ スピはウィリアムズを失ってしまうことを恐れているんじゃない? 実際ウィリアムズのスコアなしのスピ映画なんて考えられないし 何作かタッチしていないのはあるが
もう5,6年に一本ぐらいのペースでふんぞり返っててもかまやしないのに 凄いスピードで撮りつづけるスピルバーグが好きだ
993 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:03:22 ID:WvgNk80f
>>992 そのスタンスは黒澤を尊敬しているかららしい。
ルーカスはCG技術が発展するのを待っていたらしいけど ウィリアムズの高齢は気にならなかったのかな よく考えたら、ハリー・ポッターの妙な製作スピードの速さも ウィリアムズを考慮してかな
そのワリに作品の隅まで全力投球しないな
996 :
名無シネマ@上映中 :2005/08/04(木) 02:06:05 ID:WvgNk80f
次スレ・・・
998 :
MMM :2005/08/04(木) 02:07:53 ID:AD36SO47
これ面白くないでしょ
そして、過去最強のスピルバーグ作品
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。