世界悪徳列伝第四 〜And Injustice For All〜
1 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :
04/10/30 09:40:07
孔明ですよ!ははは、がんばっていますね
3 :
以上、自作自演でした。 :04/10/30 09:43:52
悪人のくせに生意気だぞ
4 :
以上、自作自演でした。 :04/10/30 09:47:36
4サマげとー
5 :
以上、自作自演でした。 :04/10/30 09:48:31
,,,,,,,..........,. 悪徳なる独裁者共は48時間以内に 板から消えろ! ./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ |キャラネタ板に自由と民主主義を! / ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ ヽ─y───────────── .. ┐ / ノ 彡:三:三:三:ミ |: \ ,. ‐'´ ノ | |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ | . -''´ .-'´ | | |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| | / _r‐'「`r、 !r、| ''''''. | | '''''' Y ! , -‐''フ7´ 、 'ーl、 l } l ) ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: }; _. -''"´ l | `'ーく/ ノ ノ ノ し} : 、___二__., ;:::::jJ _.. -‐''´ | l、_ ‐、___[])''''´ _,-ー|-!、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ´ ̄_ユ‐'"´ '、 `‐ニエエソ´ | : l l,〉、ゝ '""'ノ/:| / `'==''ソ ヽ ヽ `ニニ: ::..ノ|ヽ| ′ :::::_: -‐'"´ | | \ / | ::::_: -''"´ \ |___>< / ヽ :::_: -‐'"´
ここはかなしいかんじのするすれっどですね
どんな真面目なスレでも、立てたばかりの頃はふざけた書き込みだらけで つい笑ってしまう…。 それはともかく、新スレおめでとうございます!
8 :
以上、自作自演でした。 :04/10/30 10:00:09
どりるまんまん
9 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/10/30 10:07:57
>1 新スレおめ >2 えぇ、おかげさまで >3 うるせーバカ >4 おめでとうございます >5 そういうなよ兄弟 >6 エンディングまで、泣くんじゃない >7 ありがとうございます >8 ミスタードリラー
10
こうも天災ばかり続くのはミカドの徳が低下しているせいでございます!
12 :
以上、自作自演でした。 :04/10/30 10:25:23
なに人?
13 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/10/30 11:06:09
>10 10 >11 違う。俺が天才だからだ >12 呉人
14 :
飛鳥了 :04/10/30 11:45:21
おれ、本当は 悪魔なんだよ。
15 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/10/30 20:53:34
>14 知ってる
16 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/10/30 21:18:34
初対面の者への便宜の為、私の略歴を記す。 蔡京(さい・けい)[1047〜1126] 中国北宋末の政治家。字は元長。興化仙游の人。熙寧三年進士及第。 元豊以降新法党・旧法党の争い熾烈となり政策常に動揺す。蔡京性巧智、 節操見識熱誠無しと雖も人心を捉え小策を弄して目前を糊塗するに長じ、 巧みに両派の間を遊泳し、一党政権を握れば之に附して其政策を奉行し、 政権を失すれば忽ち之を去り他に就き、両党より重宝がられつつ栄進し、 徽宗の崇寧元年遂に相となる。京巧みに徽宗に取入り、新法を悪用して 民財を聚斂(※しゅうれん。税金を厳しく取り立てること)し、北宋末の 行き詰まれる財政を糊塗すると共に其一部を割いて徽宗の奢侈費に供し、 帝を擁して巧に反対党を抑圧す。金入寇し、徽宗退いて欽宗即位するや 衆望に従って京を儋州に流徒せしむ。中途潭州に死す。年八十。 慶暦7年(1047) 興化仙游(現福建省仙游県)にて出生 熙寧3年(1070)24歳 科挙試進士科に及第 元豊6年(1083)37歳 知開封府(首都圏知事)を拝任 紹聖1年(1094)48歳 戸部尚書(≒財務大臣)就任 崇寧1年(1102)56歳 尚書右僕射兼中書侍郎(副宰相)就任 崇寧2年(1103)57歳 尚書左僕射兼門下侍郎(宰相)に昇進 崇寧3年(1104)58歳 宰相位に司空(第六位の官)を加官 崇寧6年(1107)61歳 太尉(第二位の官)を加官。魏国公を加封 崇寧7年(1108)62歳 太師(第一位の官)を加官 政和2年(1112)66歳 魯国公に転封 靖康1年(1126)80歳 太学生陳東らの弾劾により官爵剥奪され 流罪の沙汰下る。刑地に赴く途上病死。
17 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/10/30 21:20:34
>2(孔明ですよ!ははは、がんばっていますね) そうかね? 世辞としてもそう言われれば悪い気はしないな。 諸葛孔明に関しては一貫して酷評を与え続けてきた私であるが、こうして 祝賀に訪れてくれたことは嬉しく思う。今後ともよしなに願いたいところだ。 >3(悪人のくせに生意気だぞ) 悪人だからこそ生意気に映る、とも考えられる。 だが、私は千年近くも過去の人間なのだし、更には中華王朝の官員として 位人臣を極めた者だから、生意気との謗りが適当とは思えないな。 >4(4サマげとー) そうか。あまり切りの良い番号ではないと思うが、おめでとうと言っておこう。 あまり関係がないけれど、最近人気の高いヨンと申す韓国人は、 漢字で表記すると「「勇俊」となる。現代の韓国人は漢字をほとんど用いず 自らの名前や住所すらも漢字で書けない者が多いと言うが、それでも特に 不便なことはないそうだ。日本人もワープロの普及などにより漢字を苦手と する者は増えた。しかし、それでも漢字そのものが廃れることは考えにくい。 かかる差異の原因は良く解らぬが、不思議といえば不思議だ。 >5(悪徳なる独裁者共は48時間以内に 板から消えろ!) 私は別に独裁者ではなかった。確かに二十年以上にわたって朝廷の権力を 掌握していたことは事実だが、さりとは言え、人臣としての権力にとどまり、 天子の地位を凌駕するものではありえなかった。 国内の権力関係に限定すれば、私はそなたを超える実権を行使し得たかも しれない。けれども、対外的な影響力に関していえば、到底そなたに及ぶ ものではなかったろう。アメリカ大統領が独裁者でなくとも、アメリカ合衆国は 国際社会においてある種の独裁的な実力を具備し、また行使している。 そう考えると、そなたが単純に私を批難しうるような正当性を持っているのか 否かは疑問と言えはしまいか。よって、48時間以内に退去せよとの要求は 拒絶することと致す。残念だったな。また機会を改めて来るが良い。
18 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/10/30 21:22:59
>6(ここはかなしいかんじのするすれっどですね) そうかね? 文学的な表現をするならば、悪徳の結末はいつも悲劇であると 言えようか。悪に虐げられる良民の怨嗟の声も、悪人自身の因果応報に よる悲惨な最期も、古今東西、人を魅了してやまぬ悲劇だ。 >7(それはともかく、新スレおめでとうございます!) いろいろと騒動もあったが、無事新スレに移行できて安堵している。 これも普段から良質な質問を寄せてくれる貴公ら名無し諸兄のおかげだ。 我ら一同深く感謝すると共に、今後とも変わらぬ支援を賜りたい。 >8(どりるまんまん) そういえば昔は「どりるちんちん」という言い回しだったな。 相変わらず意味はわからないが、言葉の流行り廃りを感じられるのも、 長く続けていればこそだ。そう考えれば感無量である。 >9 蝶田井氏時 早いな。まさに「兵は神速を尊ぶ」わけか。 しかし、前スレにおいて貴卿が現れてからというもの、やや活気づいた気が しないでもない。新スレに移っても変わらずに来てくれたことはなによりだ。 それと───貴卿はまた名前を変えたか? 以前は蝶田井氏「痔」だった筈だ。まあ、どう名乗ろうと自由なのだけれども。 >10 ふむ。10だ。紛れもなく10だな。 次は100でも目指すが良い。
19 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/10/30 21:25:29
>11(天災ばかり続くのはミカドの徳が低下しているせいでございます!) 天災の原因を為政者の不徳に求める考え方は昔からある。 しかし、自然現象を超自然的な理屈で説明しようなど、本来は愚の骨頂だ。 中国では特に漢代を中心として、天災の責任を取り職を追われ、時には 死さえ賜る官員が少なからず存在した。私も凶兆とされる彗星が出現した かどで、左遷の憂き目を見た経験がある。 これは紛れもなく人心を鎮めるための犠牲に他ならず、してみれば人柱だ。 私たち為政者は、そうした不合理によりすべてを失うリスクを負っている。 現代においてもまったくそうした傾向が消失したとまでは言えぬ。 災害時における行政の不手際は時に避け得ぬ場合もあり、一概に批難の 対象とするのは酷なケースもあるが、誰かが詰め腹を切らねばならない。 まあ、命まで奪われはしまいが、客観的に見て理不尽な場合もあるだろう。 >12(なに人?) 南方系の中国人だ。必ずしも現代の中国人とイコールという訳ではないが、 いわゆる「漢民族」だな。「宋人」という呼び方も日本にはあったかも知れん。 まあ、今となっては日本語に流暢になってしまい、ほとんど日本人のように なってしまったがな。所詮私は死人であり、国境も国籍も無関係な立場だ。 >14 飛鳥了 よく解らん。一応調べてはみたが、この「デビルマン」というのがそなたか? なるほどそのまま翻訳すれば悪魔だな。もしくは悪魔じみた人間か。 ───以上。
スレ立ておめでとうございます。 俺が提案したアホなスレタイまで採用して頂き恐縮しております。 では質問です。 「ナチスにガス室は無かった」という“真実”を書いたため廃刊においこまれたマルコポーロという雑誌があります。 この事件についてどうお考えですか。 やはり金や権力ってのはペンより強いもんなんですかねぇ。 それと・・・ Ich wunsche Ihnen viel Erfolg. (ご成功を祈ります。)
21 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/10/31 00:26:34
>18 痔がいやな人が多い >19 俺も最強と言う真実を広めてるのにどうもウザがられる。意味不明
宰相のおっさん。 なぜ王朝は滅びてしまうんでしょうね。そして後世の王朝はなぜ 其の轍を踏むのでショウネエ。
ついにイラクで邦人が殺されました…。
24 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/10/31 11:36:46
>22 諸行無常 >23 冥福を祈ったり祈らなかったり
皆さんは新札になった人達をどう思いますか?
証人喚問 って何?
この悪徳列伝を読んで中国史に興味を持ち勉強しましたが 殺伐な時代が多すぎな感がしないでもないです。 人は権力を握ると人命など塵芥の如く扱いますが それが人間の本性なのでしょうか?
28 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/01 12:44:11
>25 イカすね >26 いじめ >27 まぁチャイナだし。嫌ならアメリカに行け
蔡京さん新スレおめでとう。 また従来通り賑わえばいいね。 僕は今、変わった人が沢山居る病院に入院しているので参加は出来ないけど応援しているよ。 質問だけど、中国での流刑は実際は死刑に近かったらしいけど、どうなのかな?
30 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/01 12:47:01
>29 まぁ俺は平気
日本も終身刑を導入すべきでしょうか?
32 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/01 21:17:32
>31 もうある
>32 ねえよ
34 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/02 01:17:05
>33 ねえのか
35 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/02 09:31:22
では本日の回答を行う。 >20 ハールマン おお、あれはそなたであったか。 良いスレタイを考えてくれて感謝している。 >「ナチスにガス室は無かった」という“真実”を書いたため廃刊においこまれた >マルコポーロという雑誌があります。 この事件についてどうお考えですか。 一応、これが言論の弾圧であり出版の自由の侵害であるとの意見もあったようだが、 そもそもマルコポーロなる雑誌の廃刊を決定したのは、出版社自身の経営判断だ。 確かに広告主からの圧力はあったらしいが、それにしても広告主はみな私企業で、 公権力による出版差止の命令とは異なるのだから、憲法上の検閲には当たらず、 自由取引競争の範囲内で為した妥当な行為と言える。従って法的な問題はまったく 見当たらない。記事の執筆者の表現の自由についても同じことが言えるだろう。 私はその雑誌を読んだことはないし、また記事の詳しい内容についても承知して おらぬから、その真偽については何とも言い難い。 しかし当時の世論は、それを単に荒唐無稽の珍説として片付けてしまったようだな。 ナチの問題にしても、南京大虐殺の問題にしても、未だ直接間接の利害関係者が 存在しており、迂闊に意見を述べにくい風潮があるのは確かだ。 真実を追究するためタブーに触れる事を恐れぬというのも、一面では賞賛さるべき 態度だろう。しかしながら社会というものは非常にデリケートで、既に決着のついた 事柄を蒸し返されて波風を立たしめらるることを嫌うものだ。 ドラスティックな意見を述べるには、それ相応の配慮と覚悟が必要になる。 その点を欠き不利益を被る結果を招いたところで、結局は自己責任としか評価の しようがない。いかに国が表現の自由を保障するとはいえ、限界はあるのだからな。 >21 超田井氏時 まあ、確かにあまり印象の良い文字ではないな。「痔」は。 ならば最初からもっと別の字をあてていれば良かったとも思うのだが。 とにかく、改名したというならそれに従うこととしよう。
36 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/02 09:33:59
>22 >なぜ王朝は滅びてしまうんでしょうね ほぼ全て経済的な要因と断定できると思う。これは何も中国に限ったことではない。 むろん形式的な王朝交代まで勘案すれば、単に帝王の血統が絶えたであるとか、 立憲君主政体において、議会を通じ王制を廃した場合であるとか、 そうしたケースも考えられないことはないが、前近代において国家と王朝が堅密な 一体関係にある時、王朝の滅亡はすなわち革命に他ならぬ。 むろん革命の要因は様々に観念できるだろう。しかし、より概括的な見方をすれば 国家の支配力と求心力が低下したとき、革命は発生するのだ。 そして、国家の支配力と求心力とは、経済的な実力のもたらす効果に他ならない。 古今東西いかなる国家であれ、国家は国民の支配者であると同時に保護者だ。 国民の保護を蔑ろにして支配のみを強化し、権利を抑圧して義務のみを課すれば、 当然にその国家は実力を失し、滅亡の声を聞くのもそう遠いことではない。 >そして後世の王朝はなぜ其の轍を踏むのでショウネエ 王朝が専制的であればあるほど、その存続が社会階級の固定化と市場の衰退を もたらし、経済的不振を招くのは避け得ぬ仕組みだからだろう。 今日の資本主義社会が、こうまでも個人の尊厳を重視し自由主義を標榜するのは、 そのようにあることが社会階級の固定化を防ぎ、消費も納税も過不足なく行い得る 中産階級の維持に役立つからだ。 むろん経済不振にも様々な類型があり、前近代の王朝国家が必ず前朝と同じ轍を 踏んで滅亡するものとまでは言い切れないだろうが、巨視的には同一視が可能だ。
37 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/02 09:36:55
>23(ついにイラクで邦人が殺されました…) いかに日本政府が復興支援を標榜しようと、テロリストにとってはムスリム社会に 対しての侵略者たる米国とさして変わらなく映っているということだ。 ただ現実を見れば、今回の件は被害者の軽率な行動が原因であって、政府には 何ら責任がないとする意見も多い。したがって、これが原因で内閣が倒れたり、 政治的な混乱を生ずる結果にはならないと考えられる。 怒りや批難をテロリストではなく被害者に向ける者もどうかしておると思うが、 自衛隊派遣そのものを含めた一連の日本政府の態様を是とするか否とするかは、 個々人の判断で選挙にでも反映させるしかないだろう。 私個人は、まあ、このような事態も予想しておらぬではなかったけれど、 日本国民でもなく、有権者でもない者としては、今後の展開を傍観するより他ない。 >25(皆さんは新札になった人達をどう思いますか?) 野口英世に樋口一葉か。無難な人選で結構なのではないか? 一万円札の福沢諭吉は変更されなかったが、これは既に一万円札の流通量が 膨大ゆえ、無用の混乱を避けるためとの説明だったな。 まあ、ある種の政治的意図を感じぬでもない。 私としては五万円札でも新たに発行して、多少なりともインフレ圧力に資すれば 良かったのではないかと思わないでもない。むろん偽札の作られた場合の被害を 考えれば、迂闊に高額紙幣の発行などできないのだろうけれど。
38 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/02 09:38:42
>26(証人喚問 って何?) 日本国憲法第62条は「両議院は各々国政に関する調査を行い、これに関して 証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」と、規定する。 これを国会の国政調査権と称するが、上記条文における「証人の出頭」を求め、 国政調査の資料とする手続がすなわち証人喚問だ。 国政調査権の範囲は国政一般に広く及ぶもので、時に司法権や行政権と重なる 部分も生じうるが、その法的性格については諸説ある。 つまり国政調査権を、国会が国権の最高機関(憲法41条)であることに基づき、 独立的に認められた権利であるのか、単に国会の立法権の補助的機能として 認められたものであるのかという、二者の意見の対立だ。 一応、憲法学上の通説としては後者を採用するが、前者のように国政調査権を より独立強固のものとして捉えることが、国民の知る権利の確保の要請にも 答える結果になるとして、これを支持する学者も少なくはないようだ。 ちなみに国政調査と国勢調査が混同されることがたまにあるが、全くの別物だ。
39 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/02 09:40:40
>27 >この悪徳列伝を読んで中国史に興味を持ち勉強しましたが >殺伐な時代が多すぎな感がしないでもないです。 そうか。興味を持ってくれて嬉しい。実に光栄なことだ。 さて、三国志やその他、中国の中世社会を舞台とした著作の影響からか、 中国史に殺伐とした印象を抱く日本人は少なくない。しかし中国は世界史的な 観点からすれば比較的安定した社会であり、民衆の生活水準も、同時代の 他の文化圏と比して高度であることが多かった。中国の繁栄の頂点が宋代で あるか、明清こそ極盛なりとするかは意見が分かたれるところだ。 むろん私の心情としては、前者の見解を好むのは言うまでもない。 >人は権力を握ると人命など塵芥の如く扱いますが >それが人間の本性なのでしょうか? 少なくとも、自分の目の届かぬ場所で幾ら人命が失われようと、殆どの人間は 眉一つ動かぬだろう。これは権力の有無とはあまり関係がない。 してみれば人間の本性と言えないこともなかろうが、むしろ想像力の欠如に よるものだろう。個人差はあれ、他人の痛みなど半分も理解できぬのが通常の 人間だからな。しかし、目の前で人が死ねば、やはり顔を顰めざるを得まい。 家族や親しい者が死んだ場合も同様だ。こうしたケースは率直な感情の表れで あって、むしろこちらの方が人間の本性に近いと言えるのではないだろうか。
40 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/02 09:43:05
>29 ダーマー おお、ダーマーではないか。久しぶりだな。 昔馴染みの顔が祝賀に訪れてくれるのは嬉しいものだ。 加療中とはいえ、壮健そうで何よりだ。またいつでも顔を出してくれ。 >中国での流刑は実際は死刑に近かったらしいけど、どうなのかな? 流刑にも、将来の復権を暗に約する左遷類似のものから、すべて官爵を剥奪し 永久に官界を追放するものまで様々あるな。 私の受けた流刑は、後に使者を遣わし処刑することを前提とした最悪のもので あった。護送の途上で病死したのがかえって幸いとなったケースだ。 官僚や王侯に死刑を適用する場合、よほどの大逆罪でもない限り、政治的な 配慮が要求されるからな。迂遠といえば迂遠だが、これもある意味では適正な 手続の一つなのだと言えるだろう。 >31(日本も終身刑を導入すべきでしょうか?) 死刑廃止論と表裏一体でしばしば唱えられる意見だが、終身刑にはコストが かかりすぎるという欠点がある。また、日本の刑務所は事実上飽和状態に近い。 まずこれを解決せねば終身刑導入の動きも具体化しにくかろう。 なお、終身刑は囚人の自由を永久に剥奪する強度の人権制約だが、 日本においては、死刑に関しても刑法学上の正当性を説明できておるから、 終身刑についても法的な問題をクリアするのは容易と考えられる。 よって、コスト面さえどうにかなるのなら、終身刑はあっても良いのではないか。
41 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/02 09:43:37
───以上。
42 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/02 12:04:37
>35 乙。他にも色々事情があった
今更ながら蔡京さんの博識と慧眼には感服するばかりです。 Wunderbar! (素晴らしい!) まぁ、このナチのガス室なんですが、欧州の「識者」の見解は“Erfindung” (でっちあげ)一致しているようなんですがねぇ。 では今回の質問です。最近失脚した元世界一の金持ち・・・税金を払わないことに 心血を注ぎ、国土を乱開発して営利を貪り続けるという、何とも矛盾した商売を続けた Tという男がいます。彼について語って下さい。
44 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/02 23:57:44
>43 俺も誉めろよバカ
パタリロ国王万歳。
王陽明ってスゴイ人ですね?
蝶田井氏時は合肥で張遼に討たれる予定ですか?
前スレの817ですが、初めて凌遅形に賛同してくれて嬉しかったです。 内心、「廷吏に引き渡すだけ」と云ったレスだと思っていただけに尚更です。 中国史で「こいつだけは許せん」と云う人物は誰ですか?
子供を特殊な方法で愛するのは難しいと今では思う。 私の方法は間違っていたのだろうか?
50 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/04 13:50:18
>45 蝶、万歳 >46 俺ほどじゃないけどな >47 山田 >48 会長 >49 まぁ気にすんな
暴力的ポルノの規制をどう思われますか? また、過度の規制は犯罪の抑制になるのでしょうか?
52 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/04 15:28:15
>51 デスノートで殺すから平気
古今暗君が多いですが生まれながらに巨万の富と数多の美女に囲まれれば 向上心・向学心が失われて堕落していくのもうなずけます。 一概に暗君を非難出来ない。
54 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/04 19:27:43
>53 俺もあまり強くなりすぎると堕落するかも
55 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/04 20:48:34
マジョサイ来ないな
そろそろ赤壁前に病死したら?
57 :
以上、自作自演でした。 :04/11/05 12:06:12
文化が高い国は戦争には弱いですか?
58 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/05 12:58:30
>56 黒い核鉄持ってるんだから病死するはずないだろバカ >57 呉はエロゲーという文化があるが戦争も強い
中国の驚異的な経済成長率の数値はどうも信用できません。 案外、官僚が上(共産党中央等)に報告する際に水増ししているのでは?
60 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/05 16:15:40
>59 脱税万歳
宋史の奸臣伝から蔡京さんの記述が削除されたら嬉しいですか?
朱元璋やスターリンの下で働いて天寿をまっとうするのって難しい?
63 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/05 20:25:10
>61 目立てないからイヤ >62 黒い核鉄で俺は不死身
64 :
以上、自作自演でした。 :04/11/06 11:47:00
亡命政権を作りたいのでなんかアドバイスしてくれ
65 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/06 14:00:16
>64 呉にこいよ
フリーの人間がよくヒゲを伸ばしているのは、自由を満喫している証拠ですか? サラリーマンだとヒゲも伸ばせませんからね。
67 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/06 14:26:04
>66 俺まだ17歳だからわかんね
大変遅くなりました。遅ればせながら、引き続きの参加をこの場にて宣言いたします。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、前のスレッドの残った質問については、容量をかんがみながら、完走あるいは 足切りまでのあいだ前のスレッドにてご返答申し上げるつもりでございます。現在のところ ずいぶんと遅れてはおりますが、なにとぞ長い目で見ていただきたくお願い申し上げます。 取り急ぎ、ご挨拶まで。
69 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/06 23:05:29
>68 よろぴくね
テロリズムとレジスタンスを混同している日本人に告ぐ。 我々の行動は聖戦である。
71 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/07 13:26:14
>70 オーラバトラーダンバイン
73 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/07 18:24:21
>72 蝶、サイコー
トマス・ハリスのレクターシリーズ読んだ事ありますか? もしあったら所見を述べてみて下さい
75 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/07 19:44:51
>74 なかなか面白いけどドラゴンボールの方が面白い
76 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:42:24
では本日の回答を始める。 >43 ハールマン 格別の賞賛を賜り光栄に思う。 しかし、ガス室の件については、案外と異説もあるのだな。 詳しい書籍を探すのは難しそうだが。 >最近失脚した元世界一の金持ち・・・税金を払わないことに心血を注ぎ、 >国土を乱開発して営利を貪り続けるという、何とも矛盾した商売を続けた >Tという男がいます。彼について語って下さい。 学生時代のベンチャービジネスが成功し、その手腕を買われて先代の庶子ながら 後継者になれたと聞くが、その後は父親の築いた企業群を保全することにのみ 没頭して、新しいビジネスモデルの開発を怠ったようだ。敢えて言うまでもなく、 このコクド・西武グループも旧態依然とした土地本位制の下で経営を維持してきた 企業集団に過ぎず、その点、ダイエーやそごうなどと何ら変わる所はない。 ただ、西武グループは政商としての性格が強く、またグループ企業のほとんどが 株式を公開していないこととあいまって、秘密主義的な経営が可能だった。 だが、いくら秘密主義を貫いたところで経営状態の悪化は避け得るものではない。 いわゆる、含み益経営という手法は事実上崩壊しており、コクドの現に有している 不動産を時価で適確に評価すれば、会社として債務超過に陥っていることはほぼ 疑い様がない。そもそも、日銭を稼げる鉄道業はさておくとして、西武グループに まともな利益を出せる企業などほとんどなかろう。図体ばかりのプリンスホテルや 各地のゴルフ場・スキー場など、今となっては赤字を垂れ流す厄介物でしかない。 ましてや西武ライオンズなど論外だ。さらに、一連の不祥事の発端となった、 西武鉄道株に関する有価証券報告書の不実記載についてだが…(下に続く)
77 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:43:44
(>76から続く) よくもまあこれほどの違法状態が30年以上にも亘り表沙汰にならなかったものだ。 しかし、発覚してしまった以上、恐怖せねばならんのは、同社株を担保とした コクド向け融資の不良債権化だ。一説には一兆五千億円超にも及ぶとされる 西武グループ全体の有利子負債が、新たな不良債権となれば、ダイエーどころの 騒ぎでは済まなくなる。コクドはともかくとして、西武鉄道は政策的な見地から 潰すわけには行かないだろうけれども、いずれにしても堤個人に待っているのは、 刑事訴追と莫大な損害賠償の訴求かも知れんな。惨めの一言に尽きる。 >45(パタリロ国王万歳) ヨーロッパの小国の王だったか。冴えぬ外見の小男だったように記憶しているが、 それなりに慕われているということなのだろう。…そなたはその国民という訳か? 漫画としては随分と昔から連載されているようだな。 その意味でも人気があって結構なことではないか。 >46(王陽明ってスゴイ人ですね?) 明代後期の中国を風靡した観がある陽明学だが、東洋哲学を総合的に概観 した上で、なお朱子学を凌駕するに足るだけの思想であるとは言えないだろう。 本来、陽明学は、空論に流れ過ぎた朱子学への批判として生じたものだが、 その実践を重視し、知識と行動の合一を訴えた側面は次第に薄れ、実学的な 意味での発展拡大には至らなかった。結局は観念論に堕したということだ。 王陽明自身は官僚としての実務能力にも長けた人物で、地方官として各地に 赴任し行政に携わる中で、世の矛盾を感じ、実践的な道徳論の確立の必要を 悟ったのだろう。また、朱子学に異議を唱えつつも、『朱子晩年定論』を著し、 時勢に媚びた動きが見られることから、ただ剛直のみにあらず、処世の術を 熟知していたとも言える。その意味では優れたバランス感覚の持ち主かもな。
78 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:44:56
>47(蝶田井氏時は合肥で張遼に討たれる予定ですか?) 史実の太史慈は一介の武将に過ぎぬが、この蝶田井氏はそれなりの高官だ。 ゆえに前線で敵将に討たれるといった状況は想定しにくい。 さらに呉は、一般に考えられている歴史の流れからは外れたようだ。 張遼もどこにいるのかわからないし、もしかすると三国を一つに収めるのは、 魏や晋でなく、呉ということになるのかも知れない。 >48(前スレの817ですが、初めて凌遅形に賛同してくれて嬉しかったです) 凌遅処死という死刑態様そのものには賛同しないが、現に凌遅刑が法定されて いるのならば、適当なケースでそれを適用することを阻止し得ない。 また、国家統治上の見地から是認し得ぬのは、あくまで酷刑の濫用であって 酷刑の存在自体が有害とは思っておらん。むろん、犯罪者を裁判し、適用する 刑罰を選択するのは私の職域ではないが、ことが大逆罪で、司法判断の他に 政策判断が要求されれば何らかの意見を申し沿え、場合によっては最終的な 意思決定をもなすことになるだろう。 >中国史で「こいつだけは許せん」と云う人物は誰ですか? 王黼や李鋼など個人的に恨みがましい人間はいるが、小物に過ぎて質問の答え としては不適当かも知れない。中国の一士大夫としては、フビライ汗や朱元璋に 許しえぬ憎悪を感じるな。特に朱元璋は、明代以降の中国社会を停滞せしめ、 文化的ないし経済的な発展を阻害する重要な役割を負った天子であると言える。 ただ、一つの社会が衰退する原因を長期的なスパンで捉えたとき、その責めを 個人に負わせるのは酷であり、史学的な解釈方法としても妥当性を欠くだろうな。 となると、単に個人的な好き嫌いの問題だ。ああいった品のない男は好かん。
79 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:46:18
>49 アルバート・フィッシュ 子供を誘拐して食用にした者か。 間違っていたか否かと問われれば、首を縦に振らざるを得まい。 実行に移すと移さざるとに関わらず、かかる異常な嗜好を容認するほど、社会は 寛容ではない。もっとも、子供を食べることが性欲を満足させ、精神の均衡を 維持するのに唯一の方法であったとするならば、少なくともそなた自身にとっては 間違った選択ではなかったのだろう。今更そなたに倫理的批難を加えても 全く意味がない。ゆえに静かに昔の所業を思い出し、悦に浸っておれば良かろう。 幸いにも、そなたのような者に共感する向きは少なくない。 あるいは共感とまでは行かざるとも、後世の人間の耳目を引くのは確かだ。 そこに意味を感じ、素直に満足できるか否かはそなたの主観のみで、私としては ことさらにそれを批判するつもりはない。
80 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:47:47
>51(暴力的ポルノの規制をどう思われますか?) そんなものを野放しにしておいては社会信義上、また倫理秩序を維持する観点 からも弊害が大きい───というのが通常の立法者の意思だ。 一般的な社会感情であると言い換えることもできる。 日本の判例も、かかる猥褻物を規制する趣旨として、最小限度の性道徳を維持 する必要に言及した上で、その判断を社会通念によるものとしている。 一応、表現の自由ないし学問の自由を重視する観点からは、当該文書・映像の 科学性・芸術性が高まるのに応じて、それに含まれる猥褻性は後退する関係に あるとも判示するが、だからと言って「暴力的ポルノ」への規制が違法なりと結論 される可能性は皆無に近い。確かに猥褻性の認定には学説上の争いがある。 しかし、それは理由付けの違いにとどまり、過度に一般人の嫌悪を催させしめる ポルノを規制すべしとの結論はほぼ変わらないのが現状だ。 >また、過度の規制は犯罪の抑制になるのでしょうか? 猥褻文書・映像の氾濫が性犯罪の増大を伴うとする考え方については、その 実証的裏付けが必ずしも明確といえないことから、これを否定する見解もある。 しかし、前述のように、ポルノ規制は犯罪抑制のみを目的としたものではない。 文書の猥褻性を比較的狭く捉える見解によっても、「通常人にとって明確に 嫌悪的な物で、かつ埋め合わせできるような社会的価値を全く欠いたもの」に ついては規制可能であるとし、むしろ犯罪抑制効果より、性的道義的観念の 維持に比重が置かれているものと言える。従って、ポルノ規制による性犯罪の 抑制効果が疑問であるからといって、規制そのものの合法性が疑われるとは 到底言い切れない。それらを妥当な見解と考えるか、公権力のする不当な 人権抑圧と見るかは、個人の主観に委ねるべきで、明確な回答はない。
81 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:49:49
>53(一概に暗君を非難出来ない) どれほど専制的な帝王であれ、その時々の時代背景や社会情勢が強いる 束縛から自由ではいられない。暗君が暗君であるのはその個人的な能力に 由来するケースのみではありえず、暗君を作り出す社会構造が背景に存する 場合も多い。そのように考えれば、確かに暗君を一概に批難するのは酷で あると言えるかも知れない。だが、暗君の統治が歴史の大勢を左右するか 否かということと、暗君の人格的態度が批難に値するか否かということは 基本的に別個の問題だ。後世に及ぼした影響とは別に、その治世において 不徳の所業があった帝王は、その範囲内において責めを負うべきだろう。 >57(文化が高い国は戦争には弱いですか?) 直接の関連はないと考える。軍事的な強盛は経済力を基礎に生じるもので、 文化程度の高低は副次的な要素として介在するに過ぎない。 また、その介在の程度にしても、文化の客観的な高低ではなく、むしろその 質的な意味での内容に左右されるものだろう。例えば、単に見てくれの良い 絢爛豪華な文化より、質実剛健で尚武の気風に富んだ文化のほうが、 軍事面で有利に作用するとは言えなくもないが、いずれにしても、そういった 風潮のみで、経済力に起因するポテンシャルを超えた実力が国家に備わる 可能性はない。気合や根性だけでは戦争には勝てぬということだ。 >59(中国の驚異的な経済成長率の数値はどうも信用できません。 官僚が上(共産党中央等)に報告する際に水増ししているのでは?) 確かに後段部分についてはその通りだが、それら粉飾された数字を単純に 足し合わせ、国家の経済指標として公表するほど中国政府も馬鹿ではない。 広大な市場を背景とした資本主義社会への移行が、中国経済を驚異的に 発展させているのは疑いようのない事実であり、細かい数字の適否を さほど重要視するには及ばない。 そもそも、中国の経済発展がまったくの虚構であるなら、誰もそんな市場に 資本を投じたりはせん。国家であると民間であるとに関わらず、投資家の 行動原理の根本をなすのは、資金投下先として魅力があるか否かであって、 その判断に政府の公表した数字のみを用いる訳ではないのだ。
82 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:51:01
>61(宋史の奸臣伝から蔡京さんの記述が削除されたら嬉しいですか?) 今となっては、あれだけを削除しても無意味だ。 宋史そのものが私について批判的な態度を示しているし、野史の類はさらに 過酷だ。いわんや水滸伝等の大衆小説においてをや。 たとえ姦臣としてでも、歴史に確固たる足跡を残せたことをして満足するしか、 自分を慰める方法はないな。言ってみれば、慣れだ。慣れてしまえば屈辱も それなりには薄れるものと、数百年かけて私は学習したのだ。 >62(朱元璋やスターリンの下で働いて天寿をまっとうするのって難しい?) スターリンはともかく、朱元璋のごとき狂人の下で地位を保全し続けるのは、 かなりの困難だろうな。私は、私益を図る為なら、いかなる理不尽であっても 迎合するが、通常の理屈が通じない者を相手に立ち回るほどの自信はない。 病的な猜疑心を前にしては、何を申しても無駄だ。 >64(亡命政権を作りたいのでなんかアドバイスしてくれ) 少なくとも「亡命政権」と言えるためには、他国の認容が必要だろう。 それがなければ単なる自称に過ぎず、亡命政権を主張する意味にも乏しい。 そして、単なる亡命政権にとどまらず、いずれは復権を考えるのであれば、 より広範な国際社会の支持と、安定した資金が要求される。 結局、何をおいてもまず必要なのは、現政権を否定するに足るだけの法的、 道義的な正当性だ。大義名分と言い換えても良い。 貴公が一体母国において何をやらかし、亡命の憂き目を見るに至ったかは、 よく解らないが、政治的独裁や人権の抑圧を繰り返した結果、国を追われた のであれば、国際社会が貴公に支持を与える可能性は極めて低い。 まあ、そうでないとしても、余程の信念があるのでない限りは、下手な野望を 抱かず、異国の地で静かに余生を送るのが無難といえる。
83 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:52:22
>66(フリーの人間がよくヒゲを伸ばしてるのは、自由を満喫している証拠?) そんなものは本人に聞いてみなければ解らんよ。 確かに日本人が下手に髭を生やすと、胡散臭い印象になるのは事実だろうが、 最近ではファッションの一つとして老若を問わず受け入れられているような 気もする。サラリーマンでも、髭をたくわえた者は案外少なくないのではないか。 まあ、業種や職場内での部署によっても異なるだろうがな。 >68 魔女裁判官 よし。これで全員揃ったな。 前スレの回答よりも、最新のものを優先した方が良いかも知れん。 かなりの量になるから、すべてに回答を付すのは一苦労だろう。 では、今後とも宜しく頼む。 >70(テロとレジスタンスを混同する日本人に告ぐ。我々の行動は聖戦である) …私は日本人ではないのだが。 まあ、いずれにせよ異議を唱えるつもりはない。テロにせよレジスタンスにせよ、 そこにいかなる意義を見出すかは各々自由であるし、イラク戦争やその他の 米国の行動姿勢に道義的な正当性が薄れつつある現況にあっては、必ずしも そなたの聖戦を否定する確固とした根拠が存するとも言えない。 しかし、双方の主張する正義に質的な優劣は決し難いとしても、量的な面では 米国の側が圧倒的優位に立つ。ここは動かし難い事実だ。 この国際社会を揺るがす宗教的対立(という見解にも疑問はあるが)が、 ある種の調和に向かうのか、ますます混迷を深めるのかは未だ予測し得ぬが、 少なくともそなた自身は破滅に向かって足を進めている。 むろん、その程度の覚悟と信念は持っているのだろうがな。 せいぜい悔いの残らぬように残された時間を有意義に用いるのが良いだろう。
84 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/08 19:53:30
>72(これ見た感想をお願いします) 昔見たことがある。懐かしいな。 9/11テロを発端とした混乱は未だ続いているとはいえ、 旅客機が高層ビルに突っ込む光景そのものは記憶の彼方で薄れつつある。 しかし、これは良くできたフラッシュだ。消える前に保存をしておくか…。 >74(トマス・ハリスのレクターシリーズ読んだ事ありますか?) 生憎と未読だ。『羊たちの沈黙』や『ハンニバル』の著者だったか。 映画くらいは観ようとも思ったのだが、なんとなく機会を逸してしまった。 読みごたえのある作品なのだとは聞いているが。 ───以上。
無辜の民を苦しめ財を貪る悪党め! この私が成敗してくれる!そこに直れ!!
ギレン・ザビを「ヒトラーの尻尾」と呼ぶのに賛成ですか?
ロシアから北方領土返還させる良い方法を伝授してください。
88 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/09 17:12:39
>85 うるせーバカ >86 俺はランディウスの顔 >87 ころしてでもうばいとる
サド侯爵の著作について何かコメントを
90 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/09 17:31:50
>89 つまんねー
今回は世界悪徳列伝第三、すなわち前スレッドの回答とさせていただきます。 前回は短くまとめ損ねたといいつつも短めにまとまっておりますな。今回も急ぐ関係上、 短時間で前回以上に短めにまとめてあるものでございます。まあ実はすでに作成して あったのでございますが、こちらには訪れずにおりました。申し訳ございません。 なお、前スレッドへの返答は前スレッドで、と宣言しておりますが、どうやら500kbに到達して いるようですので前言は撤回とさせていただきます。 >622(血縁者に対してはやはり甘いですか?) 少なくとも魔女裁判の対象にはならぬよう、手配はしておきますな。というのは、身内から 魔女などというきわめて不名誉な犯罪者が出ては、私自身にも累がおよびかねません。 まあそうでなくとも、他人には厳しい判決を下している分、身内ぐらいには神ではなく、私自身 からの慈悲をかけてやってもよろしいではございませんか。 無論、私を貶めようとする者はその限りではございませんな。ただし、これも私や一族に 累が及ばぬよう、細心の注意を払っていることは言うまでもございません。 >623(皆さんの時代の死刑執行人は高給なんですか?) 報酬は安くはないはずでございます。ただし、彼らに対する世間の目はまるで汚物でも 見るかのようなものが含まれておりました。それに見合うだけの報酬を得ていたかは私には 存じかねますが、その分は彼らの死後、神の国に入るということで埋め合わせされるはずで ございましょう。かれらは、社会の秩序を守るという仕事に従事していたのでございますから。 >蝶田井氏痔様 >624(ジャイロ・ツェペリが貧乏だとでも言うのか!) >629(エーゼルカに負けた。悔しいから慰めて) どちらも存じかねますものですから……申し訳ございません。ただ、人生において敗北を 経験しないものなど誰一人としておりますまい。それをどのように勝利に結びつけるか、 あるいはトータルで勝利に持っていくかということでございましょうな。損して得取れとの言葉も ございます。お気を落とされませぬよう。
>630(この板にいるハンガーマンとは何者でつか?) これもあいにく存じかねますもので……申し訳ございません。 >631(皆さんは自分の声に自身がありましたか?) そうですな。まあ自信を持ってもいいものであると考えております。私はまがりなりにも裁判官で ございます。声というのはこういう職にある以上は大事な商売道具でございますからな。日ごろから 使っていくことで、声量や声の質、効果的な発声などは駆け出しのころよりも上達していると、 手前味噌ではございますが自負しております。 >635(キリスト教の懺悔と称して自分の罪を告白させるやり方は、なかなか狡猾だと思いませんか?) ところが、現在においてこれは厳密な守秘義務の対象となっております。たとえこれが重大な 背徳や、時には犯罪などの告白であってももらすべきではない、とされているそうです。実際に どこまでその秘密が守られているか、そこまでは私は存じかねてはおりますが。 なお、これが私の時代に背徳的なざんげがあれば間違いなく手を尽くして逮捕いたします。 魔女やその可能性のあるものたちを野放しにすることこそが背徳であり罪でございましたからな。 >637(「これはどう見ても効かないだろ?」と思ってしまうプロレス技はありますか?) さあ、いかがでございましょうな。プロレスラーというのは肉体や受身の技術を特に重視して 鍛えているものと聞いております。一見たいしたことがなさそうに見えても一般人には充分に 痛いものである可能性もございますし、またその技が相手を痛めつける手順のひとつであるいという ことも考えれば必ずしも無意味でもないでしょうし……まあ、体験をしたこともない私にはなんとも 申し上げかねますな。もちろん、そのようなものを体験したいなどとも思いませんが。 >638 蝶田井氏痔様(金正日より悪い人っている?) 善悪など、ひどい言い方をしてしまえばそれを判断する基準によっていかようにもなってしまう ものでございますからな。蔡京様もおっしゃっておりますが、存命であるならばそれはなおさらで ございます。彼が世を去ったその後に歴史を評価するものたちにゆだねるしかございますまい。 もっとも彼らでさえ、その評価を統一することは不可能ではございますまいか。
>639-640(バーハラで鳴らした〜) 結局その証拠は私の手元にはございません。個人で彼らにそのような評価を下すことまで 私は止めたりはしませんが、私には評価を下すことができません。また、充分な証拠が一般に 出回っていない段階で主張したところで受け取る側もその評価は憶測でしかできません。 これ以上、私から何か申し上げることはできませんな。 >645 代筆者様 遅くなりましたが、あなたのご厚意に心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。 >648(結婚は人生の墓場でしょうか?) 捉え方でございますな。人生をどう捉えているかによると思います。とはいえ、妻、あるいは 家庭に縛られ、あるいは半ば虐げられながら生きていくと考えている方ならば、この発想に うなずき、あるいはこのようなぼやきをもらすものでございましょう。 そして蔡京様もおっしゃっておられますが、われわれの時代に比べれば離婚も比較的 しやすくなっております。たとえ墓場であったとしても、その墓穴は浅いものであると私は 主張いたします。キリスト教の倫理観では離婚はすなわち禁忌でございますし、魔女狩りの 時代などは反キリスト的な言動は命取りにもなりますからな。 >649(いつもの雄弁さに引換え、皆さんの2ちゃん用語のぎこちなさったらないですね。) 雄弁であるかどうかは存じませんが、なれぬ用語やその用法にはさほど慣れているわけでは ございませんからな。どうにかそれらしいものを作るだけで手いっぱいでございます。 >650 蝶田井氏痔(さすが魔女裁判官だ。アク禁食らっても何ともないぜ) とはいえさすがに不便ではございます。アクセス規制や覚えのない公開プロクシなどに 阻まれるというのは、どうやら現代に生を持たぬわれわれとて例外ではないようにございます。 まあそのための外部板のスレッドでございますからな。代替手段があるだけ対処のしようが ございますな。
>651(異端審問官トルケマーダ殿を思い出します。) トマス・トルケマダでございますな。過去にも紹介したことがございますのでここでは詳しく 触れることをやめておきましょう。軽く触れておけば狂信的でキリスト教、なかんずくローマ 法王庁に反抗する勢力を徹底的に取り締まらねば気の済まぬ人物でございましたな。 もしかして、彼を思い出したのは私を見て、でございますかな? いやいや、彼に比べれば 私などはまだまだひよっこ、足元にも及びますまい。彼はキリスト教社会を引き締めることにしか 興味がなかったようで、私には到底あのようにはまいりませんからな。 >653(華々しく最後を飾るというのは感心しない。どんなに見苦しくとも天命を全うすべきだろう。) 私はそこに興味はございませんでしたな。が、人生の最後、言ってしまえば一生のうちで その人にとっては最後の舞台とも言えることでございます。見苦しい姿をさらす前に華々しく 散るもよし、今わの際をきれいに飾るもよし。それは個々人の問題ではございますまいか。 とはいえ、執着するあまり家を傾け、あるいは高貴な人物であれば国家や社会秩序を傾ける、 このようになるのであればやはり感心はいたしませんな。 >654(皇帝って忙しい?) それはその皇帝にもよりましょう。国務に励み、来賓を毎日のように迎えプライベートな時間など ほとんど取れぬ皇帝もいれば、趣味に傾倒したり、また部下の傀儡としてあまり国務に興味を 示さぬ皇帝もございました。 前者のほうがよい皇帝のようにも見えますが、しかし最善ではないと愚考いたします。というのは、 君主が激務に励むことは国家のシステムが未熟であることの裏返しでもございます。統治について 磐石の態勢を固めつつ、そして自らの地位をきちんと保てる体制を作り上げることがおそらくは 最善に近いものであり、最も難しいことではないかと愚考しております。
>655(ここのようなスゴイキャラハンの居るスレですら人が減っているのだから 自分のスレが寂れるのは当然だ!…と思うのは卑怯ですか?) このご質問は要約をいたし損ねました。前振りと思われる前半にも思う部分がございましたゆえ。 というのは、スゴイキャラハンというのを受け入れれば尊大でございましょうし、否定すれば自らの 失態に対する言い訳とも受け取れてしまう。留守にする期間があまりにも長かったですからな。 かといって、あくまでこれは蔡京様に対する賛辞と考えてしまうのは無責任な気もいたしますからな。 まあ、それはさておき、スレッドが寂れることを正当化するのは卑怯であるかもしれません。が、 その一方で寂れることは仕方のないこととも言えるでしょう。というのは、必ずしもあなたのやりたい ことと、この板を訪れる方の層が必ずしも一致するわけではございません。そして、その層というのは、 経済にたとえるなら社会一般の市場よりもより流動的なものであると愚考しております。また、特定の キャラクターがスレッドを支え、ひっぱるという特質上、その顧客層の需要にあわせて方針を転換する ことはやさしいことでもございますまい。 無論、あなたにその原因として思い当たることがあるのであれば改善する努力も必要となりましょう。 もっともいまの私が言えることでもございますまいな。 >657(スゴイキャラハンとスゴイコテハン どっちが偉いんですか?) それは比較の対象とすべきものでもございますまい。まあ、あえていうなればよりルールにのっとった キャラハンこそが評価されるべきではないでしょうか。一方でこの板でコテハンとして活動を続ける というのもすごいことではございますが。 いずれにせよ、えらいとかえらくないとか、そういう基準で測るべき問題ではないように思います。 長くなってまいりましたので、今回はここまでとさせていただきましょう。まだこのあたりまでは 短くまとめ切れておりませんな。短くなった部分はまた次回以降に。
はなくそ
97 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/10 17:58:30
>91 お疲れ >96 それはお前
ぬるぽ
99 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/10 20:42:43
>98 ガッガッガッ オイィィ!なにしてんだァァァァ!
100 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/10 21:22:02
100ゲット
では、>91-96の続きと参りましょう。 >665(やはり数は力でしょうか?) そうでしょうな。多数決における多数派の強行は「数の暴力」などと言われるほどでございますし、 戦においても戦力の量というのは勝敗を左右する決定的な決め手となる場合が多いのは紛れもない 事実でございます。英雄譚などでは至弱、すなわち少数をもって至強、すなわち多数にあたることが もてはやされたりもいたしますが、現実としてはそれは綱渡り以外のなにものでもなく、あくまでも 窮地を脱する場合以外にはとるべき方針ではございますまい。 また、少数派の思想というのは差別や偏見の対象となります。これもある意味、数の力によって 多数派から少数派に押し付けられた地位ともいえますまいか。 >671(宮ノ前ちゅうのはよく会社休むのか) 宮ノ前氏でしょうか、それとも宮ノ前ちゅうの氏でしょうか? いずれにせよ私は存じ上げません。 申し訳ございません。 >674 ウー帝国皇帝スン・チェン陛下(何か質問はあるかね?) これはこれは。お初にお目にかかります。さて、あなたに対するご質問でしょうか。さようですな、 では、ぶしつけではございますが、あなたが何者であるかからうかがいたいと思います。なにぶん、 あなたについて、申し訳ございませんが存じ上げぬものでございますから。
>677(休日にすることといったら何ですか?) 財産管理に関することを、何かしていたことが多かったですな。私の主な収入源が収入源である だけに、何かと管理するには気をつかっておりました。また、聖俗を問わず上のものに賄賂も贈らねば なりませんでしたからな。 >678(イチローはスゴイと思いませんか?) 申し上げるまでもございません。野球において世界最高のステージで超一流と見られているの ですから、これは門外漢たる私もすごいと認めざるを得ません。たしか、彼の新記録樹立は 八十数年ぶりの快挙ということでございましたな。それどころか、長い歴史を持つ米国野球の頂点に 立ったのですからな。外国の、しかも敵地でも歓迎されるというのはなかなかできるものではござい ますまい。 >679(映画のタイタニック見て思ったんだけど〜) 生命の危機を回避したのですから、彼らはこの時点では敗北をまぬかれたと申し上げても差し支えは ございますまい。しかし、だからといってこれで勝ち組に回ったかといえば、それは早まった判断と いうものでございましょう。ただ、彼らが喫した敗北のおかげでそれ以上の大敗の運命から逃れたと いうのは確かではございますな。 >691(皆さんの周りでもハゲはヒゲを伸ばしてますか?) そういえばそのような方も多いような気がいたしますな。とはいえ、わざわざそれを考えて周囲の 人々を見ていたわけでもございませんのでなんとも申し上げがたい。あなたのおっしゃるように 頭髪の薄いかたがたのほうが、いわれてみればひげを伸ばす傾向にあったような気もいたしますな。 まあ、あくまでそんな気がするだけかもしれませんな。
>693(満員電車で通勤する日本のサラリーマンの姿は異様ですか?) 私の時代に見ることがなかったという意味で言えば異様ですが、しかしその程度でございます。 つまり、満員電車に乗車するのが当たり前という社会のシステムがある、あるいは満員電車を避ける システムができていないのであれば、これはごく当たり前のことと愚考いたします。それを言ってしまえば、 魔女狩りという時代の方がよほど異様ではございますまいか。しかしこれは、私の時代では当たり前の ようにおこなわれてきたのでございます。 >697(最近急増中の働かない若者をどう思いますか?) これも時代ということでございましょうか。私の時代にこのような連中が大量にわきだしてきたら、 理由をつけて問答無用で逮捕しているところでございますな。社会で当たり前とされていることを 拒むのです。私の時代のヨーロッパ社会とはすなわちキリスト教社会であり、そう考えるならば 彼らを反キリスト的と解釈することもできるではございませんか。働かずに過ごせるということは 本人なり家族なり、それなりの財産を所有しているということでございましょう? >704(早起きと夜更しのどちらが得だと思いますか?) これは現代社会においては一概に言えないものではないでしょうか。昔は深夜ともなれば寝るしか なかったのですが、現代には電気というものがございます。それは照明をともし、深夜に仕事をするという ことを可能とし、そして繁華街ではそのような営業をおこなう店に集まる者たちもおります。また、自動販売機や コンビニエンスストアなど、必要用最低限の生活用品や食料を調達する手段もございますからな。 昔と比較して、もはや時刻の概念も薄れてきていると考えて差し支えはございますまい。
>708(よく若者が「俺はアリになりたくない」とか「時計の針に指図されない」とか〜) そのようなきざなせりふはここ最近になってできたものではないでしょうか。アメリカ合衆国という 国が建国され、自由を謳いはじめたのがそもそもの発端ではないかと愚考いたしますが、いかがで ございましょうな。しかし、もっと率直な言葉で従順に働くことを拒むかたがたは昔からいたことで ございましょうな。 >712(ぼくはよるおゆにいった) 特に思うところもございませんなぁ。厳しいことを申し上げるなら、いささかひねりが足りない。 それとも、ひそかにそのような嗜好を持つものに対するいたずらのようなものでございましょうか。 >722(ダイエーという企業についてコメントお願いしまつ。) かつての巨人でございますな。現在はその巨体をもてあまし、全体的に生じているほころびに 手を焼いているという印象でございますな。まあ、まともに語ると長くなってしまいますので、 「ダイエー帝国の凋落」などと、駄洒落で結んでおきましょう。 >724(なんで宗教って大きくなると時の権力者と対立するんでしょう?) まず、もしも宗教が純粋な理念を保つものであれば、世俗権力者が採用する方針は許しがたい ものが多いことでございましょう。いささか安っぽい言葉で表現するならイデオロギーの対立という ことでございましょうな。 もしも宗教が権力志向であるならば、これはもはや申し上げるまでもないことでございます。つまり 自らの力を世俗権力よりも強大にし、さらには奪える力は奪い取ってしまおう、などという考えすら 出てくるのかもしれません。
>728(老人になるメリットは何かありますか?) 現代においては、老人を社会的弱者として国家や地方公共団体がほごしてくれるということで ございますな。しかし、それを受けるということはその老人が一般よりも弱者でなくてはならないと いうことでございます。これは老化に伴うデメリットを埋めるためのものでございましょうから、 トータルで考えるならばプラスにはなりますまい。 ほかにはたいしたメリットも浮かんできませんな。 >730(自分の性別を逆にして、今日あった出来事を話してみてください。) 申し訳ございません。回答に困る質問である上時間もございませんので、今回は飛ばすことと させていただきましょう。 >732(レスの行数) それは一面から捉えたものであり、必ずしもいつでも成り立つものでもございますまい。それを 言ってしまえば、かつての私は神の領域に踏み込んでしまったことになります。また、1〜2行でも 読むものを楽しませ、長く続いているものには心当たりもございます。 さて、では今夜のところはここまでとさせていただきます。
106 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/11 00:41:24
では本日の回答を行う。 >85 グリシーヌ・ブルーメール そなたの出自と経歴は検索をかけたところ山のように発見できた。 近代以降の社会にあってなお貴族の地位を保持し、先祖が民衆の財貨を 過酷に搾取して築いた富に埋もれ、ひとたび下卑た自尊心を傷つけられれば 戦斧を振り回してわめき散らす気狂いが、正義を標榜した所で何の説得力を 持ち得よう。そなたはノルマンディー侯国の末裔らしいな? 私が12世紀当時、 庶民の生まれながら一心不乱に教養を修め科挙に及第し、天子の官僚となり 国家財政と社会秩序の安定に力の限りを尽くしておった頃、そなたの先祖は 英仏両国に支配を広げて圧政と収奪の限りを尽くしていたのだ。 蛮族の頭目という、恥ずべき出自を誇りにし、フランス革命以降も生き抜いた そなたの一族の厚顔ぶりには頭が下がる。革命時、国外に難を逃れていたに しても、自由主義貴族として革命側と妥協していたにしても、私たち第三者の 目からすれば厚顔無恥もいいところだ。そんな者が私を誅しようとは片腹痛い。 いっそ汚れた家名と私財を捨て、尼寺にでも入って一生を虚しく終えてしまえ。 >86(ギレン・ザビを「ヒトラーの尻尾」と呼ぶのに賛成ですか?) 尻尾という表現の意図するところは良くわからない。しかし、あのザビなる者は おそらく、ヒトラーを手本に作られたキャラクターだろう? まあ、ヒトラーほど馬鹿ではないのかも知れないがな。 実際のところ、私もザビとやらの事はよく覚えておらん。戦死したのだったか? なにせ、部下の仮面男のほうが印象として強すぎる。
107 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/11 00:43:14
>87 町村信孝 と、言いつつ、そなた自身もあまりやる気はないだろう? 北方領土問題に本気で取り組む国会議員などほとんどおらぬし、また国民の 関心もさほど強くはない。そもそも北方領土が日本固有の領土であるという 主張も不明瞭な点がある。まさかそこにアイヌ人の国を作る訳にも行かない だろうから、相対的な観点から、ロシアより日本の支配下にあるほうが妥当で あるのかも知れないが、国際社会の積極的な支援を得られるだけの説得力 には乏しい(一応、米国は日本の四島領有を支持しているが)。 ただ、領土問題は理屈より感情が先立つケースも多く、それが必ずしも誤りで あるとは言えぬ。よって、千島列島の一部ないし全部を何としても奪還せんと 図るのならそれも可だ。具体的な方法を述べよと言われれば返答に窮するが、 経済的な面での落としどころを探るのと、日本国内の世論をまとめるのが 最善と言えるだろう。…というより、たぶん他には方法がない。 むろん歯舞・色丹のみの返還で妥協するのも、一つの考え方ではあるだろう。
108 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/11 00:44:08
>89(サド侯爵の著作について何かコメントを) ロマン主義の先駆であり、精神哲学、ひいては絵画にまで影響を与えたことは 賞賛すべきだろう。しかし作品そのものの文学的な価値は疑問だ。 私はフランス語を知らないから翻訳しか読んだことがないが、登場人物の 台詞がいちいち冗長な上、そこに哲学的な言い回しも加わって難解に過ぎる。 いわゆるポルノ作品として捉えたとしても、さほど淫靡な感じはしない。 むしろ暴力的な面だけが目立ち、全体に荒削りな印象だ。 むろん、単に私の好みに合致しなかっただけとも考えられるがな。 まあ、せめて英語で読めば原著の雰囲気に迫れるのかもしれぬが、さすがに そこまでの意気込みはない。サドが狂人として扱われたことには頷ける。 >96(はなくそ) >98(ぬるぽ) 意味がない。 いや、何か意味はあるのかもしれないが、外部からは窺い知れない。 世の中はおしなべてそのようなものだ。 ───本日は以上だ。
,ィ⊃ , -- 、 ,r─-、 ,. ' / ,/ } { ヽ / ∠ 、___/ | ヽ. V-─- 、 , ',_ヽ / ,' ヽ ヾ、 ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 / \ l トこ,! {`-'} Y ヽj 'ー'' ⊆) '⌒` ! ちょっと署まで来い ! , 、 l ヘ‐--‐ケ } ヽ ヽ. _ .ヽ. ゙<‐y′ / } >'´.-!、 ゝ、_ ~ ___,ノ | −! \` ー一'´丿 \
落ち着く時間はどんな時ですか
(σ・∀・)σ111ゲッツ!!
猟奇殺人者スレや此処のダーマー氏見てそういう人間に興味もって資料集めたけど 読めば読むほど奥の深さと共に人間の心の闇に入り込む怖さに怖気づきます。 自分らのような殺人鬼マニアについて何かお言葉を下さい。
悪い子サンがいるらしーじゃないですか? 先生を殴った悪ィ子、誰ですか?
114 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/11 16:03:21
>109 タイーホ >110 ジャッジメントターイム >111 ワイール!やったね! >112 世間に迷惑をかけないように >113 俺は先生は殴らない
アラファト議長の死で中東情勢に大きな変化はあるのでしょうか?
116 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/11 19:03:13
>115 呉には影響ないよ
大陸軍国と大海軍国を兼ねるのは無理とかいう法則があるそうですが 頑張ればできる気がしませんか?
佐川一政をどう思いますか? 彼は悪人でしょうか?
122 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/13 15:09:41
>117 蝶、サイコー >118 やればできるは魔法の合言葉 >119 俺の方がワル >120 ごめいふくをおいのりします >121 いやーん
生まれ変わったら何になりたい?
124 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/13 19:31:24
>123 スーパーサイヤ人
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 =司馬厨賢 ◆AKuSiN8P2Q=キチガイ・社会不適格者
126 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/13 20:16:38
>125 うるせーバカ
>120 最近世界的に右傾化してきてるし、殺されたな、こりゃ。
128 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/14 23:32:14
>127 ザオリクで生き返らせよう
129 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/15 07:26:42
おはよう。本日は早朝からの回答だ。 >109(ちょっと署まで来い) 確かに私は姦臣として有名だが、別に犯罪者ではない。 従って、任意とはいえ警察官に連行を求められることは頗る不愉快である。 どうしても出頭せよというなら、まず令状を用意することだな。 さすれば私も弁護士を探すなどして、適当な防御手段を講じることとする。 >112(自分らのような殺人鬼マニアについて何かお言葉を下さい) 特に問題はなかろう。その手の書物や資料を収集して、殺人者の行動態様や 殺人事件の概要・意義を探ることは真摯な学術的態度だ。 実際に、そうした分野の研究者も少なくない。 せっかく興味を持った分野だ。単に二次資料を拾い読みして雑学的な知識を 身につけるのみではいささか勿体ない。心理学や法哲学、犯罪学などにも 造詣を深め、体系的な知識を確立することを勧める。 >113(先生を殴った悪ィ子、誰ですか?) 儒教社会で教師や父母に手を上げるのは、かなり度胸のいる行為だ。 少なくとも、私はそんな無鉄砲な真似をしないな。 と、言うより、そもそも私は相手が誰であろうと他人を殴ったりはせぬ。 暴力はそれを専門とする機関や人が存在するもので、 あえて自らの手を煩わす必要がないからだ。 また、些細なことで怒り狂い暴力に訴えるようでは社会的に大成し難いだろう。 暴力は合理的な目的があってこそ有効に用い得る道具であり、 感情的な目的で濫用しても意味がない。社会にとっても、個人にとってもだ。
130 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/15 07:30:20
>115(アラファト議長の死で中東情勢に大きな変化はあるのでしょうか?) 新指導部の出方にもよるな。選挙はまだ先の事だからどうとも予測しにくいが、 穏健派の議長が選出されれば和平の方向に傾くかも知れん。とは言え、 誰がアラファトの後継者になろうとPLOの指導力、求心力の低下は否めない。 パレスチナの民衆の中にはアラファトを信奉する者が多かった。 アラファトの死がパレスチナ人の結束を緩め、PLOの新指導部が、先鋭化する 民衆に歯止めを利かせられなくなれば、当然にテロルは繰り返され 米国・イスラエルも態度を硬化させるだろう。 やはり真なる意味での平和は遥か遠い。まだまだ先が見えぬのが現状だ。 >117(このスレについて一言) ふむ。ついに独立したか。 素晴らしいと自称する知識を披露し、過去の汚名をすすぐ良い機会となろう。 特に応援もせぬが、邪魔をするつもりも毛頭ない。 >118(大陸軍国と大海軍国を兼ねるのは無理とかいう法則があるそうですが 頑張ればできる気がしませんか?) 一般論として、海洋国家と大陸国家は相互に矛盾を生じるという。 大陸国家は主として農業を国家財政の柱とし、しばしば保守的・閉鎖的な 態様を示す。そして海洋国家は商業と交易を重視し、革新的・解放的な社会を 形成する。こうした分類が正しいか否かはともかく、例えばイギリスとフランス、 アメリカとイスラム圏、ないし華北と華南の関係を説明する際に便利ではある。 海洋国家と大陸国家の差異が、そのまま社会としてのありかたの差であると するならば、その両者を兼ねることは、一つの国家の内部に異なる社会体制、 経済構造を並存せしむる事となり、その維持は極めて困難なものとなるだろう。 無論、単に陸海軍を併置して、均等な予算と人員を配することは可能だろうが、 それをして直ちに「陸軍国」と「海軍国」を兼ねたとするのは形式的に過ぎる。 戦略上の理由から陸海いずれかにウェートがおかれる事が、必ずしも国家に とって不利益を生じるとも言い難い。ならば敢えて均衡に拘る必要もなかろう。
131 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/15 07:31:51
>119(佐川一政をどう思いますか?彼は悪人でしょうか?) パリだかどこだかで女性を殺害し、死体を保存して食べたという者だったか? なにか緊急避難的にそうした行為に走ったというならまだしも、性的衝動から 殺人を犯した者が悪人視されるのはやむを得ないことだろう。 まあ、私は事件の詳しい状況を知らぬので、これ以上は深入りしにくい。 >120(この最低女の死を祝うべきですね) ───と、言われてもだ。 私は特に南京大虐殺に格別の思い入れはない。 まあ、この本自体はかなり批判も多かったと聞くが、私は生憎と読んだことが ないので、どうとも申し述べようがない。 南京大虐殺の細かな真偽など、今更明らかになるものでもないだろう。 殺害された中国人の数を数十万人単位で見積もる見解もあれば、 虐殺の存在そのものを否定する見解もある。 どちらも極論で信頼に値しないが、いちいち感情的になっても意味がなかろう。 >121(興奮しますか?) だから私にはそういった趣味はない。 別に気分を悪くすることもないが、かと言って興奮することなどありえない。 まあ、普通これほどの虐待を受ければ、絶命するか気絶するのではないか? 見たところ、この少女にはまだ意識があるな。 その時点でそもそも現実的ではない。所詮は絵だ。 >124(生まれ変わったら何になりたい?) 人間として生まれ変わるのを前提とするなら、 やはり前世と同様に社会的地位と名声を求めて努力することになるだろう。 いかに価値観が多様化した現代社会であっても、 富と権力の持つ魅力は衰えることを知らず人を惑わす。 私は永久にその虜だ。他の生き方など考えられぬ。
132 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/15 07:33:56
>125 「うるせーバカ」と本人は申しておる。 私からは特にコメントはない。しかし…別人だろう? あまりに性格も物言いも異なるし、とても同一人物とは思えないのだが。 >127(最近世界的に右傾化してきてるし、殺されたな、こりゃ) 世界的と言えるかどうかは解らないが、確かにそうした傾向は見てとれる。 ヨーロッパの中道左派も、国粋主義的な色彩とまったくの無縁ではないからな。 だからと言って、自殺を否定するだけの根拠にはならないと思うが…。 まあ、仮に殺人だとすれば、いろいろな意味で大問題に発展しそうだ。 ───本日は以上である。
懐疑的・否定的なレスが多い蔡京さんですが これは好ましいと思える事柄とかありますか?
134 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/15 19:11:44
今呉と白薔薇で戦争が発生している! 蔡京に助力を求める! >133 陛下は最高だね
さて、“世界悪徳列伝第三〜Les Fleurs du Mal〜”への回答は今回まで出ございます。 >733(今回は容量完走でしょうか?) 今回も、というほうが正確でしょうな。とはいえ、いままでは700に到達するかどうかというところで 終了していたのですが、今回は800を過ぎてしまいましたな。人数が減ったことと、私の不在が 長かったことが原因でございましょうな。 >736(日本の漫画家兼文化人の小林よしのりをどう評価しますか?) 彼の著作にはあまり詳しくはございません。なにせ、かつて「よしのり」という言葉が出たときに 佐藤義則氏ともんたよしのり氏を連想してしまったほどでございます。ゆえに、あくまで印象でしか 彼を評価することができません。 その中で評価するならば、まず彼が文化人であるかどうか、ここの判断が難しい。自らの思想の 過激な部分を強調して表現する、いわばエンターテイナーであるようにも見えるのです。著作に 詳しくない私では、その判断もつきますまい。 >738,740,741 蝶田井氏痔様 細かいことでございますが、「俺糞コテじゃないけど」とおっしゃるなら、そもそも悪じゃなければ いづらいというその前提条件が成り立たない気がするのですが。 ところでなにゆえマリオカート…… >742(此処が終わればキャラネタの歴史系も終わりだな。思い返せば〜) 個性のある方々は数多くいらっしゃいましたな。長くいらっしゃった方からほんのつかの間であった かたがたまで。まあ、ここもめでたく継続することとなりました。 私もこの秋で、もう1年になるのでございますなぁ。 >747 魏忠賢様(魔女裁判官は無知蒙昧で役に立ちそうもありませんがね。) これはお手厳しい。まあ私なぞは次代に流された凡人に過ぎませんからな。返す言葉もござい ませんな。あなたに比べれば、私などほんのひよっこでございましょう。 いずれにせよ、ようこそおいでくださいました。
>755(こんなの見つけた。) これは……なんともコメントがつけがたいものでございますな。まあ、あまりに荒唐無稽な設定に 思わず笑ってしまいましたが。おそらくフィクションでございましょうが、これはいつの時代という 設定なのでございましょうな。 >758,760(昔、「司馬懿さんは邪馬台国の使者にあいましたか?」とかいう質問をした者ですが) これはこれは。仲達様がこちらにいらっしゃったのが悪徳列伝の最初、すなわしその前身たる 悪辣逆臣列伝から数えて2番目のスレッドでございますな。古くからお読みいただいているようで、 私もうれしく思います。 さて、ご質問の件でございますが、これはやはり仲達様ご本人以外には正確なことを申し上げられ ますまい。そこは心苦しく思いますが、これに懲りず、今後もよろしくお願い申し上げます。 >762(好きな処刑方法は何でしょうか?) 好きも嫌いも、生きたまま火刑か絞首の上火刑か、私のとった処刑方法はほとんどがこのいずれかで ございました。まあ、処刑というのはひとつの裁判の過程に過ぎず、むしろその被告が所有していた 財産の勘定のほうに興味を奪われていたものでございますからな。 >774(777は皆さんにとっても縁起の良い数字なんですか?) まず、7という数字が縁起のよいものとされたのは野球が盛んになってからのことでございます。 うろ覚えではございますが、一説によればアメリカの試合で、7回に逆転劇が起こったことから ラッキーセブンという言葉が生まれたそうでございます。とするならば、スロットマシンなどで777が 最高の大当たりとされたのはそれ以降のことでございましょう。 まあ、いまとなっては縁起のいい数字という捉え方もできますな。
>784(慣化された人肉食と単に性的満足のためのそれとは違うのでしょうか?) きわめて乱暴なたとえかもしれませんが、それは個人による殺人と、戦時中の国家による大量の 殺りくほどの違いがあるのではないでしょうか。規模に差異があるにせよ、どちらもやっていることは さして変わりのあるものではございません。が、戦争ならば限られた状況に限られた相手を殺すならば、 ここに何のとがめもございません。どころかそれを拒めば罪人の烙印を押されてしまうことでござい ましょう。人肉食も同様ではございますまいか。罪人とはならずとも、社会からのはみ出し者程度の 烙印は覚悟せねばなりますまい。 >786,788(アニメの美少女の猟奇・死体画像) どのような趣味を持ち、どのようなものを収集しようとも、私はそれをとがめるつもりはございません。 あなたも悪人が集うここであるからこそ、このようなことをおっしゃっているのかもしれませんな。 まあ、いわゆる一般の方々を相手にするならば不用意にそのような話題を出すべきではないでしょう。 あなたのイメージが固定され、偏見の目で見られる可能性は高いですからな。 さて、あなたがあげられたイラストでございますが、ややリアリティにはかけますな。このあたりは どなたが目にしても大丈夫なように、との配慮でございましょうか。 >790 758様 魏忠賢様が常駐されていた時期というのは私にも記憶がございません。私は遅れての参加で ございましたが、最初のスレッドからお邪魔しておりましたが。 >794(もう数日前のことだがカストロ議長の転倒にはワロタ・・・) >795(マッカーサー役の俳優が足を滑らせて海に落ち、観客に大ウケ) 転ぶというのは笑いの基本のひとつなのでしょうな。思い雰囲気の場面で犯す凡ミスというのは、 そこに生じるギャップが大きいのでしょう。中には転び方にもこだわりを持つ芸人もいると聞いたような 記憶がございます。単純であるがゆえに奥が深いということなのでございましょうな。
>803(世に出た天才の中で、天才教育を施されてた人間が1人もいないのはなぜでしょう?) 天才たちの生い立ちをつぶさに調べたというわけでもないのでなんとも申し上げがたいのですが…… おそらく、その生まれついての才能を伸ばすべき教育方法というものが、その天才の周囲に整って いなかったのではないでしょうか。そもそもわが子、あるいは教え子を天才として育てることは嘲笑の 的にもなりましょうし、えこひいきは何かと問題にもなりますからな。 しかし英才教育という言葉はございます。つまり、このような教育方法がある以上、あなたのおっしゃる 前提が必ずしも成立するものであるかどうか、判断はいたしかねます。 >809,811(世界悪徳列伝第四 【...And Injustice For All 】) あなたの案がほぼそのまま採用されたようでございますな。表題案、まことに感謝いたします。 今後ともお引き立てのほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 ……裁判官というよりは商人のせりふでございますな。まあこの時代の裁判官などある意味では 商人のようなものでございましたからな。ほら、銭勘定が得意でございますから。 >815(皆さんの人生で、怪我の功名と言えるような事はありましたか?) 難しい質問でございますな。ある意味においては私がこの職に就いたことがすでに“怪我”とも 申せますな。冷静になればゆがんだ秩序の中で生きねばならなかったことですからな。では“功名”は、 と申せば……まあ一般的に魔女裁判に携わったものたちを見ればおわかりいただけることでしょう。 過去に出した当時のことわざを、もう一度申し上げましょうか。 “裁判は大いに儲かる仕事”
>819(良かれ悪しかれ印象に強く残った人(キャラハン)は誰ですか?) やはり来俊臣様でございましたな。ここの立ち上がり直後での蔡京様との二人三脚は読み応えのある 内容でございました。無記名でこちらにいらっしゃるみなさまの中にも、あの時代からファンになった方は 今でもいるのではないかと思いますが、いかがでございましょうか。 しかし、この質問へのご回答で、蔡京様はご自身を地味とご謙遜なさっておいでですが、それを言えば 私のほうがよほど地味ではございますまいか。まあそこは開き直り、ここの理念に沿って思うがまま、 活動させていただいておりますが。 >822(落合信彦と彼の著作について何かコメントを) あいにく著作を読ませていただいたことはございません。もちろんお名前を耳にしたことぐらいはござい ますが、具体的にどのような活動をなさったかまでは存じ上げておりません。申し訳ございません。 >824(巴里華撃団を全滅させる良い方法を伝授してください。) はて。帝国であったと記憶しておりましたが……蔡京様のご回答を拝見したところ、やはりゲームである ようですが、続編か何かでございましょうか? さて、ここまでで前回までの回答は、答えられる範囲でお答えいたしておりますな。では次回からは ここの質問へと移らせていただきましょう。 もっともまだまだ追いついておりませんからな。しばらくは短めの回答が続くかと思います。ご了承を お願い申し上げるとともに、謹んでお詫び申し上げます。
7時間の激戦の末、白薔薇に負けました・・・ 会長一派打倒の良い策を授けてください。
このスレのタイトルということは
>>1 はメタリカのファンみたいだね
好きな曲は?
142 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/16 17:35:41
>140 会長はキチガイだからそこに付け入る隙がある >141 アゲハ蝶
宮刑ってなに?
>106の貴族小娘へのレスに笑い転げました。 もし実際に襲ってきても宰相暗殺未遂罪で酷刑ですねw どんな酷刑に致しましょうか?
蔡京さんが権勢を振るっていた時期の北宋では 金に勝つことは不可能だったのでしょうか?
今回の潜水艦侵入で中国が史上初めて日本に謝罪しましたね。
147 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/18 17:37:30
>143 宮刑賢でーす >144 お前ファンの皮を被ったアンチだろ >145 呉には勝てないがな >146 だが私は謝らない
やはり偉大なる王朝は、夏 ですかね。
149 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/18 23:09:01
>148 俺は冬が好き
中曽根康弘賞なるものが創設されましたが、皆さんは自分の名前を冠した賞を作るとしたら 受賞の基準は何にしますか?
151 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/19 07:47:09
>150 蝶田井氏時賞の基準はどれだけごに貢献したかでe
今回の奈良県の少女誘拐殺人事件、何やら猟奇的な物が感じられますね。 歯を抜いたり何十回も刺したりと尋常ではない。
安易に外相など引き受けるんじゃなかったと後悔していますよ。 中国の原潜問題といい頭が痛いことばかりです。
眼前に宿怨の敵が縛られて引き立てられてきたと仮定して 何か憎悪に満ちた台詞を吐いてみてください。
155 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/19 21:23:39
>152 こわいよな >153 最後までやれ >154 うるせーバカ
156 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/19 21:27:25
>155の>154をうるせーバ会長に訂正する
以上、自作自演でした。
158 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/22 07:54:18
>157 おつかれさまです
南宋が金に勝つ事は不可能でしたか?
例の奈良県幼女殺害事件の煽りでCCさくら板住人の名誉が傷つけられています。 これについてコメントを求めます。
161 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/22 18:30:43
>159 サッカーなら勝てる >160 CCさくらはどうでもいいが犯人はキラに裁かれろ
保守
163 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/24 23:04:11
>162 ありがとう
ついに歴史系最後の牙城であったこのスレも過疎化か… 何か悲しいものがある。
広東の「人肉飯店」の給仕長、張さんお勧めの人肉料理とワインの取り合わせ。 脳味噌のガーリックソテーには「モルゴン」。 目玉のフリカッセ ペリー風には「メドック、ブルゴーニュ」 胃腸のカーン風には「ソーテルヌ、ヴヴレー」 軟骨、耳、膝蓋骨のソーセージフレンチドレッシング添えには「シャブリ、ブイイ」 温かいパンに乗せた脛骨の髄には「ゲヴェルツトラミネール、ラインのワイン」 掌のオムレツには「コート・デュ・ローヌ」 足の指の冷製アスパラガス添えにはご存知「ボジョレヌーボー」 肝臓、心臓、脾臓の角切り串焼き玉葱添えには「レートー・デゥケム」 リンパ腺とリンパ節のサラダレモン添えには「アルザスの白」 大胸筋のロール、ローストビーフ風には「シャトー・ラフィット、シャトーマルゴー」 大臀筋のオーブン焼きレンズ豆添えには「メドック、ブルゴーニュ」 背筋のロースト人参添えには「ボルドー」 網焼きの前方尺骨には「サン=テステーフ、サン=ジュリアン」 大小掌筋のミディアムベアルネーズソースには「ポイヤック」 レンガ色にフライした頬肉卵添えには「ブルイイの赤」 大腿ニ頭筋と野菜のポトフには「ブルゴーニュ」 上腕三頭筋と大腿四頭筋のレア加減ソテーいんげん添えには「ボルドーの赤」 スパイスの効いたすじ肉の焼き物には「ブルイイ、ヴヴレー」
166 :
以上、自作自演でした。 :04/11/25 18:43:30
>164 俺も悲しい >165 張、サイコー
167 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/25 18:46:34
やべっ
蝶田井氏時を追い出せよ。ウザイ。
170 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/25 19:43:38
>168 だれそれ >169 落ちた
172 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/25 19:46:25
>171 しぶといな
173 :
蔡京 ◆GtkPmKwSp2 :04/11/25 20:02:58
待たせた。申し訳ない。早速回答を行う。
>133(懐疑的・否定的なレスが多い蔡京さんですが
これは好ましいと思える事柄とかありますか?)
一般的な倫理秩序と社会通念に合致したものであれば好ましいと言える。
別に私は道徳の権化ではないけれど、さりとて常軌を逸した極悪人でもない。
したがって、物事の是非を弁別する能力とその判断基準は一般人と比して大きく
異なるものではないと思う。人より多少猜疑心が強いところはあるかも知れんが、
宮廷を舞台に政治抗争を勝ち上がって来た者として、当然に備わった性癖だ。
いずれにしても、合理性を欠くほどのものではないと自負している。
>134 蝶田井氏時
一応、見てはいた。しかしあれでは助力の必要もなかろう。
率直に言って、植松が誰かに敗れるとは思えない。あれは一種の姦雄だ。
巧妙な二枚舌といい、敵対者への過酷な仕打ちといい、昔とまったく変わらんな。
>140(激戦の末白薔薇に負けました・・・会長一派打倒の良い策を授けて下さい)
負けておらんだろ。むしろある程度思惑通りになったから手を引いたのでは?
まあ…彼女には個人的に世話になったこともあるので、敵対するつもりはないが、
無関係の私が呉の政策判断に口を出すべきではなかろう。
>141(
>>1 はメタリカのファンみたいだね。好きな曲は?)
生憎と私が考えた物ではないのだ。別の者の出してくれたアイディアを採用した。
私は12世紀の人間で、ロック音楽の良し悪しはわからない。ましてヘビメタとも
なれば理解の範疇を超えてしまう。一応私は12世紀当時にあって、
音楽を含めた芸術全般に理解と興味を示した粋人と評価されているが、
どうあっても宮廷の雅楽や、劇音楽、詞余などが限界だ。
sageておくか。 >143(宮刑ってなに?) 古刑法の一つで、男性器を取り去る刑だ。つまり去勢を施す刑だな。 武帝の怒りを買った司馬遷が死一等を減じられて宮刑に処された事件は有名だが、 これはかなり稀なケースで、本来宮刑とは強姦や姦通などの淫罪に対して科される ものだった。宮刑の歴史は古く、周代には既に存在したと思われる。 もっとも、宮刑は士大夫にとって恥辱の極致であったし、 刑罰として残酷でもあったことから、中世初頭には姿を消している。 >144 サクラファン もしかすると凌遅処死を期待しているのかもしれんが、政治的な動機や背後関係が 存在せず、単に義憤から要人を襲撃したのであれば大逆罪とまでは言えない。 したがって、死刑に処するとしても斬首か絞首となる。もしくは自害させるかだな。 むろん当時の中国に罪刑法定主義などないし、裁判も恣意的に行われるのが 当然だったから、私個人の圧力で犯人を嬲り殺すことも不可能ではなかっただろう。 だが、そんなことをしても意味がない上、世論の謗りを受ける羽目にもなりかねん。 私を恨む者など星の数ほどいるのだ。いちいち感情的になどなってはいられない。 法を曲げた権力行使は、自ずとそうするに相応しい機会があるものだ。 こんなつまらぬ事件に拘泥して自らの立場を損ねるなど愚の骨頂としか言えん。
>145(蔡京さんが権勢を振るっていた時期の北宋では金に勝つことは 不可能だったのでしょうか?) 不可能ではなかった。堕ちたりとはいえ宋王朝は、当時の地球上において最強の 国家だったのだ。局地的な戦闘に敗れはしても、経済力・人口・兵力のすべてに おいて女真族の政権を圧倒していた。宋の朝廷が南渡してなお百余年存続し、 金王朝よりも長くその命脈を保ったことがなによりの証左だ。 まあ現実に北宋は滅亡して徽宗も欽宗も虜になったのだから、今さらIfを論じても 詮無きことだろうけれども、率直に申して、女真族の入寇はかなり無謀なもので、 むしろ徽宗をはじめ童貫・蔡攸らの自滅するに乗じたとするのが妥当と思える。 この当時の北宋の朝廷の右往左往は目を覆わんばかりの惨状だ。 徽宗の無責任ぶりは言うに及ばぬが、後を襲った欽宗も優柔不断の極みと言える。 もっとも───この時期私は半ば失脚状態にあったので、貴公の問いに対する 答えとしては不適当かも知れない。「権勢を振るっていた時期」とは言えないからな。 しかし私が宰相として権勢の絶頂にあった頃は、そもそも女真族などまだほとんど 知られていなかったし、敵対する理由もなかった。 >146(今回の潜水艦侵入で中国が史上初めて日本に謝罪しましたね) 王朝時代の中国は日清戦争で日本に敗れ、戦費の賠償と領土の割譲を行った。 これは一種の謝罪だろう。内実はどうであれ、外交関係はそのようなものだ。 それはそれとして、今回の中国政府の陳謝に納得した日本人は少ないかもな。 経済的・政治的な関係が緊密であっても、感情面で日中両国はいまだ確執を 残したままなのだ。どちらにより多くの非があるかは個人の主観に委ねる他なく、 私の口からあえて申し述べる必要もあるまい。
>148(やはり偉大なる王朝は、夏 ですかね) 私たち士大夫階級の感覚からすれば、もっとも偉大な王朝は周だ。 儒家思想の重んずるところに従って理想化された王朝なのだから当然のことで、 実態がどうであったかというのはあまり関係がない。 そして、もっとも偉大な天子として尊ばれるのは、唐堯と虞舜に他ならない。 舜の後を襲った夏后禹(夏王朝の開祖)は、どうあっても格下の印象で語られる ケースがほとんどだ。そういった訳で、古代の王道楽土である周王朝と、 聖天子として語られる堯舜の間に挟まれた夏王朝はいくぶん地味と言えようか。 結局のところ中国最古の王朝であるというだけで、それ以上の意味には乏しい。 まして考古学的な実証の裏付けがないのだから、その実在じたいが疑問だ。 >150(自分の名前を冠した賞を作るとしたら受賞の基準は何にしますか?) なるほど、「蔡京賞」か。理想としては財政改革・政治改革に優れた成果を 上げた政治家に与えたいと思うが、受賞を拒絶されそうな気もする…。 となると、書道の賞として創設するくらいしかないか。 まあ…所詮私は理財家としてでも書家としてでもなく、 「水滸伝の悪役」として大衆に知られているに過ぎないからな。 おそらく私の名を冠した賞など、誰もつくろうとは思わないだろうよ。 >152(奈良県の少女誘拐殺人事件、何やら猟奇的な物が感じられますね) 犯人が逮捕されて、動機や事情が明らかにならぬ限り、はっきりとしたことは 言えないけれど、変質者の犯行と見るのが妥当かもな。 まあ、報道を見聞きして大まかな遺体の状況は承知したが、さすがにあまり 気分のいいものではない。だからこそ猟奇的といえるのだろうが、 とまれ早急な犯人逮捕と動機解明が待たれるところだ。
>153 町村信孝 何を暢気なことを申すか。貴卿はここで何らかの功績を上げない限り、将来の 内閣総理大臣の目は殆どないし、下手をすれば選挙に落ちるのではないか? 前回の総選挙で2位の候補に肉薄され、冷や汗を流した事を忘れてはいまい。 率直に言って、貴卿は人間的な魅力に欠ける。左派リベラルの強い札幌市と その周辺部を地盤とする以上、貴卿のようなタイプは今後一貫して不利を 強いられるだろう。父親の威光がいつまでも通用すると思っていては、足元を すくわれる羽目となる。まあ、今はせいぜい外務大臣職を必死に務め上げて、 その後は足で票を稼ぐことでも覚えるのだな。とりあえず健闘を祈る。 >154(眼前に宿怨の敵が縛られて引き立てられてきたと仮定して 何か憎悪に満ちた台詞を吐いてみてください) 敵が捕縛され私の眼前に伏している様子は、既に勝敗の決した事を意味する。 死屍を鞭打った伍子胥が決して好意的に語られぬように、度を超えた憎悪は 傍目にも反感を抱かせる。よって、いかなる怨恨があろうとも、人前でそれを 晒すつもりはない。黙して語らず粛々と法定の手続に委ねるのみだ。 まあ、人目につかない場所で祝杯を挙げ、悦に浸る程度のことはするかもな。 >157(以上、自作自演でした) 自分から明かしてしまっては意味がない。 工作活動は隠密裏に行われねばならぬ。
>159(南宋が金に勝つ事は不可能でしたか?) 南宋が経済力・人口・兵力の全てにおいて金に勝っていたことは間違いない。 金は熙宗・海陵王の出現により中華王朝としての体裁をある程度整えて、 一定の中央集権的な統治体制を確立したものの、経済的に貧しく、文化的にも 南宋にはるか劣後した脆弱な政権だった。よって、金が南宋を滅ぼし中国の 全土に覇権を確立することは、一時期を除けばほぼ不可能事だったのに対し、 南宋が金を倒して失地を回復することは、理論上いくらでも可能だった筈だ。 しかし、南宋は軍閥の台頭を恐れるあまり積極的な外征策を放棄し、国境線を 維持するための養兵そのものに予算のウエートをおくアンバランスな財政を 採った。つまり兵員の数量にのみ注目し、軍隊としての質的向上を怠ったのだ。 専守防衛───というとかなり語弊があるが、少なくとも失地回復・北伐主義を 積極的に採用しなかったのは確かだ。だが、かかる国策とは別にして、一般の 世論は北地回復を望む傾向が強かった。強硬な攘夷論を唱える朱子学の 出現は決して偶然ではありえない。世論を反映していたからこそ偉大な学問と なりえたのだ。惜しむらくは朱子学的見解と朝廷の方針が合致しなかった事で、 こうした目に見えない軋轢も南宋の国力を低下させた原因だろう。 >160(幼女殺害事件の煽りでCCさくら板住人の名誉が傷つけられています) 見てきた。監禁やら拷問やら、やたら物騒な表題のスレッドが並んでいたな…。 しかもその殆どは今回の事件が発生する以前よりあったものではないか。 『CCさくら』というのは、低年齢の少女向けのアニメではなかったか? 変態性愛の対象として見るのは、本来の趣旨に大きく外れた行為だと思うが、 まあ───言っても詮無きことだ。 いずれにせよ、その掲示板と奈良県の事件を直接結びつけるのは短絡的だ。 煽っている者もそのくらいのことは理解しているだろう。
>162(保守) 助かる。 私はどうしても頻繁に来られないことが多い。 ただ、今回は少々間が開きすぎた。申し訳ない。 >164(ついに歴史系最後の牙城であったこのスレも過疎化か…) 蝶がほぼ日参してくれているし、過疎とまでは言えないのでは? それに歴史を扱った所なら、他に何ヶ所かあるのでは? できればもう少し参加者が増えれば私も助かるのだが。 とにかく、ここを守るのは私の責務だ。 蒸発するつもりはないので、今後とも長い目で見ていて欲しいところである。 >165(張さんお勧めの人肉料理とワインの取り合わせ) 材料に無駄を出していないという点で、中華料理らしいとは言える。 しかし、このメニューはどう見てもフランス料理かその影響を受けている。 と、すると近代以降という舞台設定なのだろうな。 今も昔も人肉食が犯罪なのは変わりがないが、近現代においてはその処罰の 要請も強かろう。やるならやるでこっそりと開催し、証拠を残さぬことだ。 それにしても、これだけ凝った料理を提供できるなら、わざわざ人肉など 扱わずとも客を呼べそうな気がする。
>168(蝶田井氏時を追い出せよ。ウザイ)
結論から言うと、私にそのつもりはない。
>>1 で提示した内規にも何ら違反しておらぬし、ほぼ日参で回答をしている者を
無下に追放する理由が全くない。
私が蝶を疎んじていると思っている者もいるようだが、そもそも蝶に常駐を要請
したのは私自身だ。追い出すつもりであれば、最初から誘い入れたりはしない。
つまり、そういうことだ。好き嫌いは人それぞれだが、貴公の意見は却下する。
>169>171
なるほど。最悪板か。
どこであろうとも、あまり他人を叩くのは好きではないがな。
しかし、そういう趣旨の板があるなら、そこで存分に意見を戦わせれば良い。
───以上。
乙です。 人間関係で辟易した経験は誰にでもありますが 特に嫌だったことを一つ。
182 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/25 21:13:27
>181 追出そうとする名無しがウザイ
>174 期待外れだけど蔡京さんらしいね。 どうせならバイキングの子孫にちなんで鮫の餌にするとか 貴族の身分で豚小屋に豚同然に飼育した上で嬲り殺しとか 気の利いたレスを欲しかったんですがね。まあいいでしょ。 中国の酷刑で「これは酷すぎる」と思う物は何ですか?
>153の外相が対中ODA廃止を検討し始めました。 これについて如何思われますか?
中共のチベットでの人権抑圧について何かコメントを
186 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/26 18:51:51
>183 名前忘れたけど蛇の穴の何か >184 いかすね >185 たまには自分で考えなさい
どうして昔から中国は海の近くを首都にしないのですか?
188 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/26 19:51:39
>187 まちがえちゃった
では本日の回答を行う。 >181(人間関係で辟易した経験は誰にでもありますが特に嫌だったことを一つ) 確かに官界における人間関係は非常に陰湿なものだったが、若くしてその世界に 入ったこともあり、感情的な部分での苦痛はあまり感じなかった。 周知の通り私は新法党と旧法党の間を巧妙に渡り歩いていたから、悪口陰口の 類はいくらでも叩かれており、それを一々気に病んでいては身が持たなかったろう。 苦痛だったのはむしろ身内との不和だ。私の弟、蔡卞は王安石の婿で、新法党の 最過激派だったが、私とは終生そりが合わなかった。私が宰相となって位人臣を 極めると、弟は不貞腐れて朝廷を去り、死ぬまで学究生活に没頭していた。 つまり私を王安石の後継者と認めなかったということだ。 それがどれだけ私を不快にさせたかは想像に難くあるまい。 >183 >どうせならバイキングの子孫にちなんで鮫の餌にするとか貴族の身分で >豚小屋に豚同然に飼育した上で嬲り殺しとか気の利いたレスを欲しかった 私にそういう発想を求めるのは無理だ。そんな時代の人間ではないのだからな。 残忍だからというよりも、死刑囚のためにそれだけのコストを費やす必要がない。 そもそも、存命中全く残酷なエピソードを持たぬ私が、今になって猟奇趣味に傾倒 するほうが不自然だとは思わぬか。 >中国の酷刑で「これは酷すぎる」と思う物は何ですか? 刑罰態様はシンプルであればあるほど好ましい。 中国に限らず古今東西の歴史を概観するに、酷刑を排したことでかえって犯罪が 跋扈したという事実も、酷刑を濫用したことで犯罪が抑制されたという事実も 見出し難いからだ。かかる観点からすれば死刑はせいぜい斬首か絞首で足りる。 犯罪者の犯した犯罪が凶悪であればあるほど、その処罰に国家が無用のコストを 負担することは、かえって不公正な結果を生ずるとも言えるだろう。 そもそも酷刑と称されるものは、一般人の感覚からいって「酷い」から酷刑なのだ。 必要以上に過酷である刑罰と、社会通念上是認しうる酷刑との境界を どこに置くかは個々人の主観に委ねるより他ないが、私個人としては凌遅処死を 最高刑として規定すれば十分で、その他の奇抜な酷刑はすべて無用と考えている。
>184(>153の外相が対中ODA廃止を検討し始めました) 廃止するならするで構わんと思うが、現状でも対中ODAはそれほど巨額ではない。 無償援助にあたるのはせいぜい数十億円程度だろう。 円借款もむしろ償還額が新規に貸し付ける額を上回っているくらいだから、 直ちにODAの全部を廃止せねばならぬほど、不経済な状態にある訳ではない。 してみれば世論に押されて、という恰好か。しかし、一時の国民感情に押されて 既存の方針を覆すというのも、ある意味無様だな。それが民主主義国家の正しい あり方とは言え、今日明日に全廃というのでは外交的にマイナスではなかろうか。 >185(中共のチベットでの人権抑圧について何かコメントを) 観念的にも実際的にも中国の暗部であると言えよう。中国は明らかに強権国家で 国益のため人権を抑圧することに何の抵抗もない。 まあ、そうした姿勢は多かれ少なかれどこの国家にも見られるものだが、 ことチベット問題に関しては、国際社会の目が向きにくいため、全く歯止めがない。 実際のところ日本人もほとんど関心を持っておらんだろう。 これを中国の内政問題に過ぎぬとみなすか、国際社会が積極的に関与して解決 すべき問題であると考えるかは人によって見解の分かたれるところだな。
>187(どうして昔から中国は海の近くを首都にしないのですか?) 別に意図的に避けていた訳ではない。より適当な地があったというだけのことだ。 中世以前の王朝のほとんどが長安に都したのは、主に防衛上の観点からだ。 長安は盆地であり、周辺を山河に固められた天然の要塞であったことから 外敵の侵入を防ぐのに適していた。また、海洋に近接した地域がさほど発達して いなかったため、あえて膨大な費用をかけて新都を建設する必要がなかった。 宋は首都を汴京においたが、このことは防衛よりも交通の便宜を図ることが優先 されたことを意味する。宋王朝は海洋貿易にかなりの力を入れたが、さりとて 内陸の交通路を軽視して海岸線に首都を設けるまでの動機とはなり得なかった。 結局のところ、中国の王朝が首都を置く場所は、外敵からの防御か食糧輸送の 便宜か、そのいずれにウェートを置くかで決される。海洋付近ではどちらの観点 からも中途半端になる。そもそも中国は、基本的に海洋国家ではないのだしな。 ───今月の回答はここまでだ。次回は12月になる。
中国の皇帝にとって、海を越えてやって来る日本の朝貢は、優遇したくなりませんか?
酷刑を好む名君と清廉な暗君ではどちらがましですか
194 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/30 17:31:16
>192 ドラクエただでくれるなら優遇 >193 マルチェロ
「総統も相当冗談がお好きなようですな」 こんなオヤジギャグを不用意に放ったばかりに 宇宙の外に叩き出されたデスラーの部下はとても哀れすぎる。
196 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/30 18:24:15
>195 デスラーは山口ノボルに匹敵するお笑いマニア
呂后の人豚の故事を見る度に興奮します。
198 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/30 19:30:09
>197 SBRの再開まだかと興奮
SBRって何だ? 他の人に質問。中国三大悪女の呂后・武則天・西太后に そろそろ毛沢東婦人の江青加えてもいいんじゃないのでしょうか?
200 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/30 19:38:15
>198 スティールボールラン
>ことチベット問題に関しては、国際社会の目が向きにくいため、全く歯止めがない。 >実際のところ日本人もほとんど関心を持っておらんだろう。 やはりダライラマの非暴力運動は実をなさないのでしょうかね? 圧力掛けるロビー活動でもしない限り、日本や欧米諸国も動かないでしょう。
これだけ名無しを待たせるのはキャラハンとして いかがなものですかな。 ある程度の迅速性も求められると思うのですが? 頻繁に来れないのなら他板でスレを立てるべきでしょうな。 蔡京様、宜しければ臣が繋ぎでレス返しをしておきますが。
203 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/11/30 20:22:42
>201 リトル・ラマ欲しかったのにロウヒーロー >202 ノーサンキュー
絶対的な権力は絶対に腐敗しますか?
205 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/01 19:55:05
>204 陛下に限ってそんなことあるわけないだろバカ
野にいる賢者達は貧乏そうな人ばかりですが、普段はどうやって勉強しているのでしょう?
207 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/02 07:26:18
>206 大地の声を聞いているのさ
では本日の回答を行う。 >192(海を越えてやって来る日本の朝貢は、優遇したくなりませんか?) 宋代は海洋貿易の盛んなること中国随一であった。つまり海を越えて中国に入貢する ことがさほど珍しくはなかったということだ。民間の貿易事業は必ず中国側の黒字に 終始して巨額の利益をもたらしたが、朝貢となるとこれは中国の一方的な持ち出しだ。 すなわち、日本に限らず朝貢国は経済的に優遇されていたと言える。 12世紀当時の日中関係について私は詳しい所を知らぬ。中国にとり日本は少なくとも 政治的な意味での重要性が濃厚でなかったからだ。それゆえ、日本のみに与えられた 特別の便宜が存在したのか否かも不明だが、いずれか一国が一方的な搾取をされて いたという事実はなかったと思われる。 >193(酷刑を好む名君と清廉な暗君ではどちらがましですか) 酷刑を好むと好まざるとに係わらず、名君と暗君では前者の方がましに決まっている。 刑罰の適正さが今日これほどまでに重要視され、緻密な刑法理論が構築されるに 至ったのは、近代立憲主義や人権思想に立脚したものだ。個々人の人権への配慮を 排し得るならば、刑の軽重など社会の上部構造に過ぎず、国家の経済的な繁栄と 発展にとって重要でもなければ、直接の関連性も観念し得ない。 すなわち、国家に繁栄をもたらし後世に恩恵を残した天子ならば須らく名君と 称されるべきであって、彼の個人的な性質が残忍であろうと何ら関係はない。 ただし、それら政治的な業績と関係なく、天子というものは後世の史家より倫理面での 批評を受ける立場にある。特に中国の天子は神ならず人間であって、ただ人中におき 最高の道徳を具備するために一天万乗の天子たりうるのだから、残虐非道かつ名君 なりとの評価を獲得するのが実際上困難であろうことは間違いあるまい。
>195(総統も相当冗談がお好きなようですな) 背後関係がまったく解らん。宇宙の外に放り出されるということが、何かの比喩なのか あるいは生身のまま宇宙空間に放置されることなのかにもよって異なるだろうな。 いずれにしても、冗談が気に食わなかったのみで不遇を受けたとすれば哀れなことだ。 古今東西、口は禍の元という。権力者に限らず、他人と相対する際にはいつも注意を 払っておくべきだろう。まあ───こんなものは一般論でしかないが。 >197(呂后の人豚の故事を見る度に興奮します) 確かに有名な話だが、やや出来過ぎのような気もする。 特に呂后が人彘にした戚夫人を晒しものにし、それが逆に恵帝の意欲を削ぎ酒色に 耽溺せしめたとのくだりが、わざとらしすぎると思う。こんな理由付けを待つまでもなく 恵帝は暗君だ。対して呂后は強い指導力と意志を備えた才女であった。 呂氏の天下が滅し前漢の主導権が再び劉氏に帰した以上、呂后の功績が貶められ 恵帝の徳が強調されるのはやむを得ない。人彘の逸話もそうした必要上創作された ものかもしれない。あまりにも物語的な面白さをもった話は概して信頼性に欠ける。 戚夫人の殺害が相当に酸鼻を極めたものであったとしても、史書の記述をそのまま 鵜呑みにして良いのか否かは疑わしいところだ。 >199(三大悪女の呂后・武則天・西太后に、そろそろ毛沢東夫人の江青を追加) もともとその三名を同列に置くことがおかしい。特に西太后など、どうして呂后武后と 比肩できようか。実際のところ、呂后や武后のようなイレギュラーな権力の出現は、 いまだ君主権ないし統治構造の堅固ならざる中世以前の王朝に限られた現象だ。 西太后にせよ、江青にせよ、巷で語られるほどの絶大な権力を有していた筈がない。 三大悪女や三大美女といった括りは面白いものかも知れないが、あまりに時代の 離れた三人を一緒くたに並べることは適正な歴史観を損ねるおそれがあると言える。
>201(やはりダライラマの非暴力運動は実をなさないのでしょうかね?)
そういう事だ。いくら情緒に訴えたところで、チベット人の国際社会における実効性を
伴った政治力がない限り、積極的な支援を得ることは困難だろう。
外観は変貌すれど世界は未だ弱肉強食が常だ。いかに鉱物資源の豊富なチベット
とはいえ、外国が敢えて中国と衝突してまでそこに権益を確保する必要性は薄い。
逆に中国と事を構えることで損なわれる利益はより現実的で深刻なものだ。
貴公の指摘するロビー活動ををするにしても、外国がチベット紛争に介入することで
発生するであろう損失を上回る利益をチベット側が提示できなければ意味がない。
>202(宜しければ臣が繋ぎでレス返しをしておきますが)
やりたければ好きにしろ。他の者の邪魔にならん限りは何をするのも自由だ。
しかしせめて自分のスレでの回答を片付けてから来るのだな。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1099352992/l50 そなたの自称する素晴らしい知識が披露されることを大いに期待している。
>204(絶対的な権力は絶対に腐敗しますか?)
おそらくは。権力はその大小に係わらず腐敗を避けえぬものだ。
人間社会はそれを古くから理解していたからこそ、あらかじめ腐敗を予定した上で、
権力の分立を図り、罰則の規定を置くことで自壊を防止した。
はじめは手足の腐敗であっても、放置すれば壊死し本体を死に至らしめる。
社会権力についてもこれと同じことは言えるだろう。
もっとも、社会の腐敗や権力の腐敗は外側からはよく見えても、内部からは容易に
窺い知れない。私も生前非常に大きな権力を有していたが、自らが腐敗していると
いう意識は薄かった。地位も権力も生命さえも全て失い、改めて己の生きた時代を
振り返って、はじめてそのただならぬ腐敗に気づかされる次第である。
>206(野にいる賢者達は貧乏そうですが、普段どうやって勉強しているか) つまり本当の貧乏ではないのだ。ほとんどの庶民はまず文盲であって、学問を身に つけようにもその術を知らぬ。文字を知り、本を手にするという学問の初歩に立つ のみでも、そこにたどり着くためには相当の資力を要する。 貧しい中から身を起こして科挙に及第した官員もいたにはいたが、 だからといって明日の生命をも知れぬ流民乞食の類だった訳ではない。 ちなみに私は豪農の子であったから、学問をする上で経済的に苦労した経験は まったくないな。恵まれていたと言えるだろうが、官僚になる者はそれが普通だった。 ───以上。
ぼくは、すっかり、あなたがすきになりました。およめさんになりたいぐらいすきになりました でもぼくは、おとこだからなれないのです。 おかあさんが、ちんぼうをきったらなれるかもしれんよ。といいました。 ぼくは、きったらいたいので、ちがでるし、やめときます。ぼくは、ちんぼうをきってまでおよめさんには、 なりたくは、ありません。もったいないし、ことわります。バイバイ
213 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/02 22:29:42
>212 苦渋の決断乙
すっかり遅くなりましたな。忘れ去られる前にぼちぼち始めなければなりますまい。都合により あまりお答えできておりませんし、それぞれも短めでございます。ご了承ください。 >蔡京様 遅くなりまして申し訳ございません。今後ともなにとぞお願い申し上げます。 >2 孔明様 わざわざのお言葉、まことに持って痛み入ります。そういえば今回のみならず、過去にも孔明様の お言葉から始まることがございましたな。それにしても、ここはいまとなっては数少ない孔明様の 出現地となっておりますな。 >3(悪人のくせに生意気だぞ) 魔女狩りの時代においては凡庸な裁判官はみな生意気なものでございました。だからこそ、当時の 裁判官はことごとく「悪」という烙印を押されたのでございましょう。しかし、教皇庁がバックにいる以上、 現世的な権限は、限定的なものであるにしても決して小さなものではございませんでした。並みの 「大物」であれば、容疑さえかけることができれば裁判の対象とすることができましたからな。 >4(4サマげとー) そういえば巷ではペ・ヨンジュンなる俳優が大人気だそうでございますな。様付けで呼ばれる芸能人は 杉良太郎以来でございましょうか。ペ・ヨンジュンは優男の風貌でありながら、写真集ではしっかりした 肉体を披露しているのだとか。俳優業というのもなかなかに楽なものではないようでございますな。
>5(悪徳なる独裁者共は48時間以内に 板から消えろ!) 申し訳ございませんが、私は独裁者ではございませんでした。そしてここでも独裁的な態度をとって いるつもりはございません。そもそも私には独裁者としての資質が欠けているようにも思われます。 であるからこそ、私は生涯権力者としての立場に立つことができなかったのでございましょう。 そして、私が独裁者とみなされていたとしても退去するつもりはございません。私が退けば、ここに あなたという独裁者を作ってしまいます。矛盾を残さぬに越したことはございません。 >6(ここはかなしいかんじのするすれっどですね) それは悪の成れの果てとも言うべき者たちが集うからなのかもしれませんな。しかし、どんなに強き者、 大悪人、あるいは大聖人であろうと、生あるものはすべて滅びを迎えるのでございます。その生涯が 印象的であればあるほど、無常の感(誤変換ではございません)というものは際立ってくるものでござい ましょう。祭りがにぎやかであればあるほど、その後の寂りょうは大きくなるのでございます。 >7(どんな真面目なスレでも、立てたばかりの頃はふざけた書き込みだらけでつい笑ってしまう…) そのようなものなのかもしれません。とはいえ、私はいままでどおりに進めていくだけでございます。 それが当たり前のようにできるのも、来俊臣様、そして蔡京様の賜物でございましょう。 今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。 >8(どりるまんまん) おそらくこんな想像をされる方も少ないでしょうが、なぜか「ドリル満々」という言葉が浮かび、全身が 埋め尽くされるほどのドリルをまとう男の姿を想像してしまいました。それならば「ドリル満マン」とも申せ ますが、まあこんなものはたわごとでございます。流してくださいませ。 >9 蝶田井氏時様 また今後ともよろしくお願い申し上げます。それにしても気になるのが、最近、マジョサイという言葉を 各地で発しておられるようですが……まあ現在のところ特に問題はないのですが、私のことをさして おられるようなので少々気になりまして。
>10(10) おめでとうございます。ここは1000をとることが不可能に近い。ゆえに、このような小さな数字にも それなりに価値が出てくるのでございましょう。まだまだ100単位の数字は残っておりますゆえ、タイミングが あうなら狙ってみるのもよろしいでしょう。 >11(こうも天災ばかり続くのはミカドの徳が低下しているせいでございます!) 違いますな。おそらくは魔女どもが不浄な祭典でも催して、天変地異を引き起こしているのでござい ましょう。同じ科学的根拠に乏しいことを言うならば、私なら上のように表現します。台風の集中に火山の 噴火、大規模地震の頻発など、どれも不浄な者どもが活動していると捉えるには充分すぎる出来事で ございます。 単純に財産の没収が目的というのもあります。が、真実であれ誤解や偽りであれ、原因が特定されれば 人々の不安は薄らいでいくものでございます。魔女のせいにして逮捕者を多数出せば、不安は魔女への 怒りへと変わっていくものでございます。これも社会秩序を保つひとつの方法とは思われませんか?
>12(なに人?) 私は欧州人でございます。 欧州には大まかに分け、ラテン系、ゲルマン系、スラブ系に大別できるそうでございますな。ラテン人は 欧州南部に住まう民族です。イタリアやスペインなどを想像していただければ、名前と地域が一致するのでは ございますまいか。ゲルマン人はドイツなど、欧州北部を中心に住んでおります。おそらくはジャーマン、 およびジャーマニーという英単語の語源となった名称でございましょう。スラブ系は東欧やロシア方面ですな。 奴隷を意味するスレイブと同一の語源だそうでございます。これはスラブ民族は肌が白く美しい上、体格が いいため王宮で使うためにつれてきたことからついた名称だそうでございます。まあこれはうろ覚えの知識で ございますが。あるいは語源が逆かもしれませんし。 さて、私ですが、正確な出自を申し上げるつもりはございません。申し訳ございません。 >14 飛鳥了様(おれ、本当は 悪魔なんだよ) 私も甘く見られたものでございますな。私が来るとわかっているこの場でそのようなことをおっしゃるとは。 よろしい。これまではみなさまに気を遣い、むやみに事を荒立てるまいと思ってまいりましたが、このような ことを平然と言われるほどなめられているならばきちんとせねばなりますまい。要はこの場で血を流さなければ よいことでございます。 貴様を魔女とみなし、この場にて逮捕する。魔女ではなく悪魔であればなおさら放置するわけにはいかぬ。 さあ、同行願おう。
218 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/03 10:14:07
>215 マジョサイはお前のあだ名だ。イカスだろ
顔真卿といい顔杲卿といい、儒教に頭が凝り固まった輩は始末に終えませんね。
奈良県の幼女死体遺棄事件で騒ぐなら このスレに何度か来ているアルバート・フィッシュレベルの事件おきたら さぞマスコミや言論人が右往左往するでしょうね。
前に蔡京様が鮮血の城塞、五月で挫折したと言っていたけど フィクションと思って読めば楽しめますよ。 何より珍しい形式だし。 それに水滸伝も読み方によっては結構、残酷描写多いでしょ。
両脚羊をどうぞ。 つ● 保存食にいいですよ。
旧法党の連中は低俗なのばかりですね 正に種誅族滅に相当します
224 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/03 20:22:36
>219 マルチェロも始末におえない >220 俺がヴィクター化したら社会現象 >221 幻想水滸伝はよいこのゲーム >222 蝶ありがとう >223 よりよく導かれねばならんね
226 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/04 09:46:51
>225 バカヤロー
>>209 >>195 は宇宙戦艦ヤマトのエピソードです。
周囲の空気を読まず前記の寒いギャグを飛ばして1人ウケてた部下に切れたデスラーが
「我が艦隊にこんな下品なヤツはいらん」と椅子に仕掛けたスイッチを押すと
部下の足元に突然落とし穴が開き、部下はそのまま艦内追放→あぼ〜んという目に。
このシーンはアニメの特番とかで割りと良く登場する場面だったりします。
中国史ではしばしば行われる焦土戦術だけど、有効性について述べてみて。
朕と同名の漫画家が活躍しているそうだが、どう思うか諸卿?
日本人は死ねば仏と戦犯でも祀るけど 中国じゃ秦檜の例でもそうだけど悪人は死んでも墓は暴かれ 遺族は屈辱を受け、評価も様々と変わる。 果たして靖国問題はどうなる事やら。 完全に文化の戦いと化している気がします。
いずれは毛沢東やケ小平も墓荒らされるのかね〜 そう思うと、蔡京さんは墓なくてよかったと思える?
NHKの「ローマ帝国」見たけど、二千年前にも2chに類似した掲示板があったと思うと感動しました。
吉野家コピペをお願いします。
234 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/06 00:59:12
>227 いかすワンシーンだ >228 ヴィクター4たる俺には無意味 >229 冨樫と同名じゃなくてよかったね >230 俺は死なない >232 こりないよね >233 アホ
北宋末期、度重なる異民族の侵略により軍は疲弊していき兵士となるべき青年 男子の確保にも事欠く事態に陥ってしまった。それを憂いた北宋の軍人であり 学者でもあった、武離宮亜(ぶりきゅうあ)は自分自身の私学校である辺炉根 (ベろーね)に13〜15歳の女子を集めて彼女たちに特別な気功術を習得を させ兵力の補充に当てようと試みたのである。 この気功術は体内の「気」を増幅させることによって身体能力を高めるものであるの だが、特筆すべきはその方法であり、なんと彼女たちはお互いの手を繋ぎあうこと よって信頼関係を高め「気」を交わし、それによる相乗効果によって体内の「気」 を高めるという一風変わったものであったがその効果は絶大であり彼女たちは 通常の10倍の身体能力を得ることができた。この気功術の熟練者は雷をも 自在に呼び出すことができたとされている。 彼女たちは公私を問わず2人組みで行動をしていたので白と黒の衣を纏っている 彼女たちが戦場に現れると、人々はこの恐るべき戦士を生み出した人物の名を 取って「二人は武離宮亜だ」と呼ばれ敵、味方を問わず畏怖と尊敬の対象であった。 現在、日本で放映されているアニメ、「二人はプリキュア」はこの武離宮亜の 故事にちなんで制作されていることは賢明な読者諸氏ならば理解できると思う。 (民明書房刊「戦場の少女たち」) ・・・とのことですが、こんなアホなことをやってるから北宋は滅亡したんじゃないですか? 蔡京さんは止めようとしなかったんですか?
236 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/06 23:19:32
>235 ぶっちゃけありえない
238 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/07 16:30:03
>237 中の下ですね
合法的に人間を食べられる方法は無いですかね?
いくらなんでも名無しを待たせすぎですね。 これではキャラハンとしての責務をまっとうしているとは 言えませんな。
燕の住人て何故あんなに低脳&無能だったんでしょうかね?
242 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/07 21:14:18
>239 ホムンクルスになれよ >240 皆が俺やお前みたいに暇じゃないんだぞ >241 陛下に逆らったから
では本日の回答を始める。 >212(ぼくは、すっかり、あなたがすきになりました) 以前にも似たような作品を見た。子供があからさまに性的な話題を繰り出すのは いかにもグロテスクだ。そういう意味ではインパクトの強い作品であると言えよう。 だがこれはそう見せかけているのみで、本当は子供の書いたものではないだろう。 平仮名ばかりだから一見たどたどしく思えるが、その実中途半端に技巧的だ。 >214-217 魔女裁判官 久しぶりだな。元気そうでなによりだ。 頻度についてはあまり気にする必要はない。貴官はよくやってくれている。 今後とも自分のペースを守って回答していくと良いだろう。 無理をしないことが長続きの秘訣だからな。では今後とも宜しくな。 >219 (顔真卿といい顔杲卿といい儒教に頭が凝り固まった輩は始末に終えませんね) 貴公が何を以て両名を儒教に頭の凝り固まった輩と見たか今ひとつ判然としない。 主家への忠節も一つの儒教倫理であるし、士大夫として夷狄の命令に服する事を 潔しとせぬナショナリスティックな矜持もまた然りだが、紆余曲折あったとはいえ、 安史の乱が後に完全な鎮圧をみたことを鑑みれば、あっさりと謀反に与して朝廷に 反旗を翻すのが合理的であったとまでは言えまい。特に真卿の方は後々まで 生き延びそれなりに栄達を遂げ、書家としても忠節の士としても後世に高い評価を 遺すことができたのだから、政治的な側面からも妥当な判断であったと思われる。 晩年不遇であったことや、最期が悲惨であったことはまた別の問題だ。 真卿の領したる平原はなお国都長安より遠隔の地にあり、安禄山がその挙兵後 形成さして有利に展開せざることとも相まって、各地で情報錯綜して安易に賊軍に 降るにも手勢を以て抗戦するにも躊躇せざるを得ぬ状況であったろう。 後に安史の乱が鎮圧されて、叛徒に与した者への仮借なき報復が行われたことを 併せて考えれば、やはり真卿の判断は正しかったのだ。
>220(奈良県の幼女死体遺棄事件で騒ぐなら…) 右往左往という表現はあまり適当ではない。その手の事件は未成年者が犯人でも ない限り、ただ犯人を糾弾して事件の悲惨さを訴えれば足りることだ。 してみればマスコミにとっても文化人にとっても恰好の「ネタ」でしかあるまい。 大衆にとっても、事件の概要を見聞きして顔を顰め憤りこそすれ所詮は他人事だ。 せいぜい被害者と似たような年頃の娘を持つ親たちが当惑する程度だろう。 >221(鮮血の城塞、フィクションと思って読めば楽しめますよ) フィクションであろうと史実であろうと、私には楽しむのは無理だ。 ただ、そこの作者も述べているように拷問とは本来刑事手続の中の手段の一つに 過ぎない。そして前近代の糺問的捜査観によれば被疑者は取調の客体に過ぎず、 真実発見の要請は適正手続ないし人権保障に優先した。 「無実の者を処罰してはならない」という消極的な真実主義は近代社会に至って 初めて生じたもので、それ以前の社会では「犯人を一人も逃してはならない」という 積極的な真実主義が刑事法規の基礎をなしていたに他ならぬ。 当然私も地方官時代にはそのような考え方の下で裁判を行っていたから、たとえ 捜査機関が不当な拷問によって被疑者の自白を得たとしても、それを咎める事は しなかった。犯人の究明という結果さえ正当であれば、手続の違法は治癒される。 所詮私も旧社会の人間だから、かかる見地からは拷問を一概には否定できない。 さりとは言え、そこに快楽を見出す余地はないというだけだ。 >222(両脚羊をどうぞ。保存食にいいですよ) …もっとマシなものを持って参れ。何度も言うが人肉など食べん。 興味本位で人倫を踏み外すほど私は脇の甘い人間ではないのだ。 それにしても両脚羊とは良く言ったものだ。いったい語源はどこなのだ?
>223(旧法党の連中は低俗なのばかりですね。正に種誅族滅に相当します)
その通りだ。歴史の評価は、王安石を除く新法党のほとんど全員を姦悪視しして、
宋史の姦臣伝中に収め、その人格から政治的識見に至るまですべてを貶めるが、
かかる一方的な評価が妥当であろう筈がない。むしろ現実の政治的危機に直面
しながら何ら具体的な打開策を提示しえず、ただ空論に終始して問題を先送りに
した旧法党の官僚こそ非難の対象たるべきだ。果して種誅族滅が相応しいかは
置くとしても、朝廷における勢力の大小を問わず旧法党の存在そのものが害悪と
認めたため、私は彼らに仮借なき弾圧を加えたのだ。
もっとも、王安石の隠遁後に新法党の領袖となった呂恵卿や蔡確、章惇といった
連中があまりに品性下劣で衆望を得られなかったのも事実だ。
王安石の新法を正しく理解し、かつ実効的に行使しえた者は、私以外には一人も
存在しなかったと言ってよかろう。実際のところ民政官として新法を主宰するには、
相当の実務能力が要求され、科挙を通過した文人官僚では理解が困難であった。
私が胥吏を重んじて、彼らに試験を課し官僚への途を開く制度をつくったのも
上述の理由によるものだ。ちなみに王安石は科挙を廃止することすら考えていた。
>225(くねくね)
読んでみたが意味がまったく解らん。怪談なのか漫談なのかも不明だ。
間抜けた語感とも相まって、これに恐怖を感ずる者は少数と思うが如何。
>227(
>>195 は宇宙戦艦ヤマトのエピソードです)
なるほど。宇宙を飛ぶ艦船の話であったか。
それはそれとして、気に食わぬ者を指先一つで粛清できるというのはある意味では
羨ましいことだ。いかに私が権勢絶大な宰相であったとはいえ、天子との関係では
中間管理職に過ぎん。政敵を葬るにもそれなりの大義名分と周到な根回しが要求
されるからな。むろん、そうした複雑な権力関係を内包する社会だからこそ、そこで
権勢を得ることの意義は大きいと言えるのだが。
>228(中国史ではしばしば行われる焦土戦術だけど、有効性について述べて) 敵軍の現地における食料調達を不可能ならしめ行動を足止めできる。私は軍事の 専門家ではないので、その程度のことしか思いつかん。 もっとも、戦争が政治の延長であり政治の目的が統治にある以上、焦土戦術など 下策の中の下策だ。後々のことを考えれば容易に認容しかねる戦術と言えようか。 よほどの国難に際して緊急避難的に行うのでなければ、とても採用できないだろう。 >229 完顔阿骨打 間接的にはそなたが私を死に追いやったとも言える。別に恨んではいないが。 むしろ憎いのは徽宗であり欽宗であり童貫であり王黼だ。 ま、それはさておき、同名の漫画家がいるというのは初耳だ。 試みに検索してみたところそなた自身より著名ですらあるらしい…。 しかも猥褻系の作品を中心に執筆する漫画家のようだ。なにゆえ日本ではさほど 知名度の高くない金王朝の開祖の名を借りたのかまでは解らなかったが、 そなたとしては複雑な心境だろう。
>230(靖国問題はどうなる事やら。完全に文化の戦いと化している気がします) 伍子胥が楚の平王の死屍を鞭打って怨恨に報いた逸話が否定的に語られること からもわかるように、中国においても度を超えた執念は嫌忌されるものだ。 秦檜は中華第一の姦臣として、また売国奴の代名詞として定着したものだから、 どちらかといえば例外的なケースで、太平洋戦争の戦犯と比するのは妥当でない。 実際、靖国神社にまつわる日中関係の軋轢は両国の文化的相違による観念的な 対立にあらず、単に太平洋戦争の指導者が中国にとっても仇敵であることと、 政治的・外交的な必要から生じているもので、殊更に情緒的な捉え方をするのは 合理的と言えぬ。そもそも中国は戦後一貫して靖国問題を外交交渉の道具にして いた訳ではなく、1980〜90年代になって日本の左翼勢力に焚き付けられ、初めて 顕在化したものだ。とするとこれは日本の内国的な政治問題が外交に波及したに 過ぎず、むしろ日本政府は国内に向けて靖国問題に対する態度の明確化と 説明を図るべきだ。何となれば靖国参拝に関しては、政教分離原則との兼ね合い から、憲法上の適法性も問われている。A級戦犯を靖国神社に合祀することが、 太平洋戦争の肯定に繋がるという意見も、明らかな誤りとまでは言えないだろう。 もっとも、これは個々人の思想信条とも密接な関連を有するデリケートな問題ゆえ、 万人を納得させるに足る見解などあり得ないだろうがな。 >231(蔡京さんは墓なくてよかったと思える?) 墓に入ることもできず、死体に辱めを加えられ、祭祀も絶えてただ悪名だけが残る 屈辱は士大夫にとって耐え難きものだ。私も所詮は中国の伝統的倫理観の下で 人生を過ごしてきたのだから、いくら年月が経過したとはいえ、到底納得はできん。 もっとも、私の死体がどこに行ったのか、刑死を免れた子孫がその後どのような 末路を辿ったのかについて史書は詳らかにしていない。とすれば、もしかして私の 墓もどこかにひっそりと残存し、歴史の影に埋もれただけかも知れない。
>232(二千年前にも2chに類似した掲示板があったと思うと感動しました) よくわからないがどのような物だ? 匿名を旨とした意見を集める媒体なら、確かに いつの時代でも存在した可能性はあるな。もっとも、政治的な意見や、反体制的な 書き込みが多くなされていれば弾圧の対象にもなり得ただろう。 とすると、あくまで地下的な部分で運用されたに留まるのだろうか。 >233(吉野家コピペをお願いします) いざ探そうと思うと見つからない。 とうに旬を過ぎたものだけに、最近では偶然に見かけることも少なくなった。 いずれにしても私は、ああいうものを作るのは苦手だ。 期待に応えられず申し訳ない。
明が滅亡のピンチの時、日本に救援を要請したそうですが もしこれが成功していれば、明は延命できたでしょうか?
>235(武離宮亜) 武離宮亜は宋末の大儒程伊川の族弟で、本名を武顕という。離宮亜は雅号だな。 政和二年(1114)、正議大夫に進み礼部侍郎を拝するが、徽宗に直諫して憚らず、 宦者の政事に携わるを非難する挙に出たため、疎まれて豊州の知に左遷せられ さらに転じて雄州の通判(州次官)に貶された。 雄州は遼との国境に近く、治安も定まらぬ辺境であった。そこで当地の治安維持と 教育の必要性から辺炉根を創設した訳だ。しかし、辺炉根はあくまでも武離宮亜の 私塾であって、中央とも州政府とも何ら関係はない。 官員が現職のまま私塾を主宰するのは自由だが、そこで塾生に軍事教練を施す ことはさすがに違法の疑いを生ずる。小なりとはいえ、私的な養兵は法の厳禁する ところであるからだ。そこで法との抵触を避けるべく、あえて女子ばかりを集めたの だろう。女子は兵員となる資格がないから、辺炉根の少女達はあくまで武離宮亜の 私的な従者でしかなかったが、頻発する反乱を能く退け、大いに衆望を得て敬愛 されたと伝えられる。その後、宣和四年(1122)、北宋が遼と戦端を開くと、 雄州は対遼戦線の重要な基地となり、武離宮亜も少女達を率いて戦場に赴いた。 宋軍の旗色が劣勢な中で武離宮亜は善戦し、討遼軍の総司令官・童貫が敵軍に 包囲され絶体絶命の危機に陥った際も、少女たちと共に敵の包囲を果敢に突破し、 これを救出したという。しかし、武離宮亜の武勲の増大することが、逆に童貫らに 警戒と嫉妬を生じさせた。そこで童貫の副官として従軍していた蔡攸が一計を案じ、 敵と内通して謀反を企てた罪で武離宮亜を捕らえ、これを処刑し街市に晒した。 武離宮亜亡き後、辺炉根の少女達は蔡攸の幕下に入ったが、攸の命令に服する ことを潔しとせず、武離宮亜の無実を叫びながら次々と自刃して果てた。そして、 死に切れなかった者たちも、蔡攸の逆鱗に触れ、官軍の兵卒の慰み者とされるか、 あるいは最前線に食料も与えられぬまま取り残され、悲劇的な最期を遂げた。 (───続く)
(
>>250 の続き)
さて、このように辺炉根の少女たちは死に絶え、武離宮亜を死に追いやった蔡攸も
また朝政を紊乱し国難を招いた罪で、万安に流されることと相なった。
蔡攸を乗せた監車が京師を発って、今まさに開封府の外界に通じる関所を
くぐり抜けんとした時、突如晴れ渡った空に雷鳴が轟いて稲妻が直撃し、攸の体を
監車ごと一瞬で焼き焦がした。事態を把握できず、呆然とたたずむ刑吏の視界が
捉えたものは、陽光の照り返しを受けて輝く二人の少女の姿だったという。
>237(これらの絵画に何かコメントを求めます)
表情がみな同じだ。白目を剥いて虚空を見つめるかのように絶命している。
主題はいちいち猟奇的だが、さりとてグロテスクな印象は薄い。
このタッチは以前にも見たことがある。おそらく同一の作者の手によるものだろう。
いずれにしても私には興味の薄い題材で、特筆すべき感想はない。
>239(合法的に人間を食べられる方法は無いですかね?)
なぜ人間の肉を食べたいのか。まずそこを今一度勘案してみよ。
他に食料がなく、飢えをしのぐための已むべからざる行為であるならまだしも、
大抵の場合は、禁忌をやぶる背徳感を味わいたいがためにするのではないか?
若しくは、人を食べること自体が性欲に類似した感情を満足させる手段であるとも
理解できるが、いずれの場合でも、合法化されてしまえば意欲が減退するのでは
なかろうかと思う。───ま、それはそれとして、合法的に人間の肉を食べられる
方法ならば存在する。自分の体から肉を切り取って食べれば良いのだ。
単に人肉の風味を試したいならそれで十分事足りるであろう。
>240-241 魏忠賢
言いたいことは概ねわかったが、そなたが代わりに繋ぎの回答をするのでは
なかったのか? そなたの素晴らしい知識が単なる自称に終わることのないよう、
私としても最大限の配慮をしているつもりだが、相互の意志の疎通が未だ円滑で
ないことは甚だ遺憾である。まったく、宋代に比べると宦官の質も落ちたものだな。
>249(明が滅亡のピンチの時、日本に救援要請したそうですが、 成功していれば明は延命できたでしょうか?) 生憎と詳しい事情を知らない。確かに戦国時代の動乱を経た日本兵は精強であったと 伝えられるし、中国が国難の際に外国の支援を受けるケースも絶無ではないが、 当時の日中関係がそれほど堅密であったとも思えず、実現の可能性は薄かったろう。 いずれにせよ明はかなり末期に至るまで、統治を回復し巻き返す余裕があった。 とは言え、日本に使者を派遣して回答を待ち、さらに援軍が到着するまでには、相当な 期間を要したと思われる。よほどの幸運が重ならなければ役に立ったとは思えん。 ───以上。
学力不足により普通高校へ入学できず、定時制へ進学する人をどう思いますか?
254 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/08 23:19:29
>249 ダメダメ >253 ダメー!
255 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/09 13:45:56
>246 >もっとも、戦争が政治の延長であり政治の目的が統治にある以上 おっ、クラウゼヴィッツですね。 そういえば今年はナポレオン一世の即位二百年に当たるそうだけど 結局、彼の最終目的は何だったんでしょうね?
257 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/09 16:16:31
>256 俺と同じかもしれない
蔡京氏>徽宗が追い求めた「雨下天青雲破処」の青磁器を見た事ある? 魔女裁判官氏>火炙り以外に効率の良かったと思う処刑を考案してみて
Q 温泉に行ったら女(男)湯がのぞける場所を発見しました。どうしますか? 1 もちろん覗く 2 バレるとマズイので素通り 3 覗かずに耳をすましてみる 4 覗かずに妄想にふける
>252 >>249(明が滅亡のピンチの時、日本に救援要請したそうですが >生憎と詳しい事情を知らない 永暦帝陛下の亡命政権(南明)や鄭成功が日本に援軍求めました。 当時の徳川幕府は計画はしたけど、日本経由で武具は調達できたが 武運拙く、我が大明は夷狄に蹂躙され・・・うう
今の一般視聴者層に受けそうなアニメはどんな物でしょうかね? 皆さんなりの理想像を述べてみて下さい。
262 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/09 21:24:46
>258 俺への質問が抜けてるぞバカ >259 ヴィクター化して気絶させて救助(自作自演) >260 へっざまあ >261 ボーボボ
大学ラグビーの早稲田×慶応戦は、早慶戦と呼ぶのに。 法政×慶応戦を法慶戦と呼ばないのは何ででしょ。
264 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/09 22:46:26
>263 包茎と勘違いされるからです
庶民からの直訴は聞く方ですか?
では本日の回答を行う。 >253(学力不足で普通高校へ入学できず、定時制へ進学する人をどう思いますか?) どう思うかと聞かれても、どうとも思わん。学力不足なら仕方があるまい。 日本の高等学校の教育課程など画一的な物に過ぎぬのだから、そこで学力を伸ばすも、 成績不振のまま卒業するも本人次第だ。定時制であろうと全日制であろうと高校は高校。 向上心さえあればどのような道にも進み得る。学問を身につけること自体が特権階級の 証であった私たちの時代とは根本的に異なるのだからな。 >255(悪と正義の戦いが今始まる) 悪と正義は必ずしも相互に矛盾をきたす性質のものではない。 その意味では、こちらと大して変わらない内容になるかも知れないな。 さて…誰が現れて回答を付すのか実に楽しみだ。
>256 >おっ、クラウゼヴィッツですね そうだ。「戦争とは他の手段を以てする政治の延長に他ならない」とのフレーズは、すでに 使い尽くされた観もあるな。現代の国際関係を分析する上では、それほど役には立たなく なった『戦争論』だが、名著には違いない。昨今の日本人(特に大学生)は『戦争論』と 聞くと別の漫画作品を思い浮かべる者が多いようだ。ある意味残念なことと言えるだろう。 >そういえば今年はナポレオン一世の即位二百年に当たるそうだけど >結局、彼の最終目的は何だったんでしょうね? ナポレオン自身の意図は、むろん自己の権力の恒久的な維持にあったのだろうが、 フランス国家の意図するところは、軍需による経済の繁栄と、市場の拡大であっただろう。 また、ナポレオン法典に代表されるフランス革命の成果をヨーロッパ全土に敷衍せしめん とする、諸国民の要請も見逃す事はできない。ナポレオンの権力はかかる様々の思惑の 上に成り立っていたのであり、戦争に勝ち続けることでしか権力を維持し得なかった。 より戦略的な側面に目を転じるならば、ナポレオンないしフランスの最終目的は、 取りも直さずイギリスの打破にあった。何となれば当時世界第一の先進的資本主義国の 地位を確立していたイギリスを抑えることなしに、フランスの経済的・政治的優位性は 獲得し得ないものだったからだ。その意味で、中・東欧の絶対主義国家との戦争は、 付随的に生じた対立に過ぎない。イギリスに勝利し得なかったことは、フランスの国力の 限界であったと同時に、ナポレオン個人の能力の限界でもあった。大陸封鎖という手段も 現実味に欠けていたし、ロシア遠征の失敗を待つまでもなくナポレオンの運命は定まって いたものと言えるだろう。
>258(徽宗が追い求めた「雨下天青雲破処」の青磁器を見た事ある?) 雨過天青磁というのは中国青磁の理想をいう明代の造語で、私たちの時代には使われて いなかった言葉だ。五代後周の世宗が、雨過ぎて天青きような釉色の器を製せよと命じた のがこの言葉の起源とされてはいるが、確固たる根拠はなく、現に私も存命中に耳にした ことがない。いずれにしても後年雨過天青磁と呼ばれる作品群のほとんどが、北宋時代の 官窯(主に汝窯であろう)にて製作された物であるのは間違いない。何となれば南宋以降、 青磁の製作技術は格段に衰えて、往年の水準を回復することがなかったゆえに、北宋の 青磁は一種の理想とされ続けたからだ。むろん私も、青磁の名品を何点も所蔵していた。 その中には雨過天と称されるに相応しい名品も含まれていただろうが、私の死後いずこに 持ち去られたかはまったく見当もつかん。現代に伝わっている雨過天と推定される青磁は、 すべて偽物とまでは言わんが、やはり北宋時代の最高水準からはかけ離れているな。 >259(温泉に行ったら女(男)湯がのぞける場所を発見しました。どうしますか?) 覗き行為で昂奮するような性癖は持ち合わせておらん。性欲を発散させたいなら、素直に 女を買うなり、別の方法で手に入れるなりすればいいだけで、わざわざ威厳を損なうような 真似をしても意味がない。よって答えは「2」だ。
>260(黄宗羲) そういうことか。私はてっきり毅宗の末期に正式に日本に使節を派遣して、援兵を乞うたの かと思った。南明や鄭成功の時代では明の「滅亡のピンチ」というより既に滅亡した後だな。 溺れる者は藁をも掴むのだろうが、それにしても時既に遅きに失し、中国を明朝の統治に 復せしむる可能性は絶無だったろう。ただ、貴卿自身は後世に意外な高評価を受ける事と なり満足しているのではあるまいか。『明夷待訪録』に偶された抑君重臣の思想は、 必ずしも中国思想において他に類似するもの皆無なりしとは言えぬし、いわゆる考証学も 朱子学の優位性を崩すには至らなかった。さりとて清末に至り滅満興漢の気運が 勃然として興り、改革論の台頭にあたって貴卿の著述が民主主義の典拠として用いられ、 当時に大いなる影響を与えたことは歴史の皮肉とも言えるだろう。 いずれにせよ、貴卿が中国思想史の中で異彩を放つ大儒であるのは間違いのないことだ。 『中国のルソー』という、果たして喜んでいいのやら判断に窮する呼び名も与えられているな。 >261(今の一般視聴者層に受けそうなアニメはどんな物でしょうかね?) アニメというものが既に広く一般の支持を得られず、マニアックな趣味の分野に特化しつつ あるという意見をどこかで耳にしたな。それが極論であるとしても、民放各社がアニメに割く 放送枠を減らしているのは事実で、つまりアニメは視聴率を取りにくいということだろう。 なにせ小学生くらいまでの子供が、一昔前ほどアニメに興味を示さなくなったというからな。 加えて、ある程度の年齢になればアニメなど見なくなるのが普通であるし、一般視聴者層の 広範な支持を受け得る作品を製作するのはかなり難しいと思われる。 >263(法政×慶応戦を法慶戦と呼ばないのは何ででしょ) 深い意味などあるまい。たまたま「早慶」という語の知名度が高く、頻繁に用いられるという だけのことだろう。「法慶」では字面を見ない限り、まず意味が解るまい。 まあ、ラグビーに限らず早慶戦というのは有名だからな。 社会的にも両校はセットで語られることがほとんどだ。
>265(庶民からの直訴は聞く方ですか?) 庶民の定義にもよる。官爵を持たない者一般を庶民とするならば、例えば寺院や商人が 個人的に持ち掛けてくる相談に耳を傾け、何がしかの便宜を図ることはあった。 むろんその背景に、金品や他の利益の供与が存在していたことは言うまでもない。 いかに専制君主政下であっても、民意は政治のあり方を左右するものだ。その意味では 適当な手段を用いれば直訴という形での政治的要求もまったく通らない訳ではない。 まあ、一般に直訴といえば、まったく何の力もない一庶民が、生活の困窮に耐えかねて、 一命を賭し窮状を訴え出る───といった光景を想像するかも知れんが、 そこまでの無道が許されるほど、私たちの社会は無秩序でなかった。当たり前の事だが。 ───本日は以上である。
司空って何する人なの? 馬鹿でもなれるの?
272 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/11 02:03:16
馬鹿にはつとまりそうもない・・・
274 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/11 02:13:05
>273 そういう事だ
>274 じゃあお前じゃつとまんないじゃんw
276 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/11 02:23:20
>275 務まるよ
大宰相殿は自ら仕えた皇帝陛下が嫌いなんだね。
民族自治区って昔からあったのですか?
もし徳川慶喜が薩長に対し徹底抗戦の姿勢を採っていたら 幕末の情勢はどう変わっていたんでしょ?
281 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/12 16:14:32
>277 陛下を侮辱するな >278 あったよ >279 栄光に向かって走るあの列車に乗っていこう >280 抜刀斎大活躍
>267 >昨今の日本人(特に大学生)は『戦争論』と聞くと別の漫画作品を >思い浮かべる者が多いようだ。ある意味残念なことと言えるだろう。 小林よしのりの戦争論ですね。でも読んでないのに一概に非難はどうかと。 愛読書は何ですか?蔡京宰相
昨今、日本では対北朝鮮への経済制裁が叫ばれていますが 具体的にどのような物が考えられますか? 例えば朝鮮総連とか。
284 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/12 18:48:27
>283 経済のみならず産業も規制
蔡京氏は仮に(北宋の)神宗に仕えていたら、どの程度の地位に上れたと思う? それと、神宗の批評を少しお願い。
286 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/12 20:11:53
>285 俺と同等は言ってたね
磔刑は美しいと思いますか?
288 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/12 21:31:42
>287 張り付けられて生きかえってこそ真の英雄
「年末の道路工事が多いように思えるのはテメー等の錯覚で、実は少ないんじゃ!」と 言わんばかりの道路利権団体のCMは、それはそれで非常にムカつきませんか?
290 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/13 10:56:37
>289 開き直り(・∀・)イイ!
宋で第一の名君は誰だと思いますか蔡京さん?
292 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 15:42:32
>291 いや
294 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 15:44:25
>293 偽者だよ
295 :
蝶竹内井氏時 :04/12/14 15:47:50
回収作業ごくろうさん
嘘付け
297 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 15:48:22
>295 何が >296 本当だよ
298 :
蝶竹内井氏時 :04/12/14 15:50:53
本当!
だから蝶の常駐に反対したのに 蔡京も今後は相手の素性を確かめてから声かけるんだね。
300 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 15:55:35
>299 にせものなんだって。本物ならトリップつけるだろバカ
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 はこの板から永久追放
302 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 15:57:56
>301 やだ
いつかは追い出される本人の意に反してな 覚えておけ
304 :
蝶竹内井氏時 :04/12/14 16:00:41
ハァ?
305 :
蝶竹内井氏時 :04/12/14 17:02:55
俺こそがキャラネタに必要
では本日の回答を行う。 >271(司空って何する人なの? 馬鹿でもなれるの?) 前漢は三公の一に御史大夫を置き、はじめ監察(官吏の不正取締)を行わせたが、 後には大司空と呼称を改めて宰相を補佐せしめ、水利土木の治業を担当せしめた。 後漢では大の字を去り司空と改めたが、この間行政の権限は中書・尚書に、 監察の実務は御史中丞に委譲され、司空はまったく空名の名誉職に堕した。 すなわち前漢末の一時期を除けば、司空は名誉的称号に過ぎず、単独で何らかの 権限を有することはなかった。隋唐および宋にも置かれたが、ほぼ同様である。 司空の称が廃止され官職体系から姿を消すのは明代で、 以降は工部尚書の雅号として非公式に用いられたに過ぎない。 馬鹿でもなれるか?───という点については、どうとも断言しにくい。 しかし、司空は基本的に実官ならざりし名誉職であるため、少なくとも文字を読み書きし、 事理を弁別する最低限度の意思能力さえ具備しておれば務め得た筈だ。 >277(大宰相殿は自ら仕えた皇帝陛下が嫌いなんだね) それは誤解だ。宋代屈指の名君である神宗皇帝の科挙に応じて進士登第の栄誉を賜り、 十年足らずとはいえ臣事できたことを私は永遠の誇りとしている。 神宗の後を襲った哲宗にしても、たまたま早逝した為に目立った功績を残せなかったが、 青年らしい意欲と情熱を持っており、新法の意義と改革の必要性を理解すべく努力して いたのは確かだ。最後に欽宗皇帝だが、これは天子として立つや姦臣の言を容れて 右往左往し、国家の忠臣をみだりに粛清した軽率な面が目立つ。私自身がその被害者で あったこともあり、感情的な面で欽宗を好きか嫌いかと問われれば、好きとは言い難い。 とは言え、時代背景や種々の事情を併せて考えれば、必ずしも不徳の暗君と 断罪するのは酷かも知れん。 …あとの一人についてはわざわざ言及するまでもない。
>278(民族自治区って昔からあったのですか?) あれは中華人民共和国が設置したもので、王朝時代はもちろん、中華民国時代にも 存在しなかった。「自治区」というと高度の自治権を付与された国家内国家のような 印象を受けるが、実際には共和国の一部を為す地方自治体に過ぎず、 他の各省と比較して特別に政治的独立色が強い訳でもない。 現代中国の人口構成は漢民族が9割を占める。しかし、少数民族の居住地域が 中国全体に占める割合は4割にも達するそうだから、彼らの文化や習俗に一定の 保護を与えることは、強権統治を旨とする共和国政府の妥協の産物なのだろう。 >279(電車男) 噂に聞くものとは異なるようだな。 「いやがるノンケくんを無理やり集団痴漢!強制THE★筆おろし!」とは、 要するに同性愛の気がない者を無理矢理に強姦することか。 こういう物の存在が許せんとまでは言わんが、興味のない人間にとっては見るに耐えん。 せめてもう少し上品な雰囲気を出していれば、酒の席の余興程度にはなるかも知れんが。 >280(徳川慶喜が薩長に対し徹底抗戦の姿勢を採っていたら) 申し訳ないが私には良く解らない。 何度か述べたとおり、日本史(特に幕末史)には疎いのでな。 もっとも、幕府が徹底抗戦の方針を採用しなかったから明治政府は比較的スムースに 成立しえたのだろうし、政治的な混乱が長く続けば外国勢力の付け入る隙も生ずる。 日本が欧米列強の植民地たることを免れたのは、むろん地政学的な要因もあろうが、 基本的には逸早く近代化を成し遂げ、諸外国と対等に渉り合えるだけの外観と実力を 具備しえたからだろう。となると、幕府が徹底的に明治革命に抗い続け、かつ一定の 影響力を残存することが、その後の日本にとってプラスに作用したとは到底思えない。
>282 >小林よしのりの戦争論ですね。でも読んでないのに一概に非難はどうかと。 別に内容を非難するつもりはない。 ただ、古典の名作が忘れられることは惜しいというだけだ。 ある種の人間にとっては、漫画版のほうがよほど有益なテキストとなるだろうからな。 >愛読書は何ですか?蔡京宰相 特定の作品に対する思い入れはあまりない。 今さら四書五経を読み返す気にもならんしな。 最近では経済や法律関連の実用書に目を通す程度で、古典の大著に挑む気力や 時間はない。あとは新聞を毎朝眺める程度だが、これはさすがに読書とは言わんな。 >283(北朝鮮への経済制裁が叫ばれているが、具体的にどんな物が考えられるか) 第一には食糧支援、医療支援を無期限に停止することが挙げられる。 しかしこれは経済制裁としては消極的な部類に入るだろうし、実効性も薄い。 となると、より効果的な経済制裁とは貿易や送金の停止により北朝鮮の経済活動を阻害 するものでなくてはならない。自由貿易が前提である以上、政府の恣意により特定の国を 相手とした貿易の全部を規制することは、国民の経済活動の自由をも制限する結果を 招来し得るが、さりとは言え現行法の枠内でもまったくの不可能事ではなく、 また、日本が単独で行う経済制裁としても十分な効果が期待し得ると考えられる。 ただし、送金規制は貿易規制ほど容易にその効果を期待できない。第三国を経由しての 迂回送金までも完全に阻止するのは困難であるから、米国をはじめ主要関係国との 足並みを揃える必要があるな。いずれにせよ世論が経済制裁を是とする方向に傾斜して いるのは間違いがないから、現行法を用いるにしても、特別の立法を行うにしても、 制裁そのものの実現はさほど困難ではない。いかに実効性を確保するかが重要となる。
>285 >蔡京氏は仮に(北宋の)神宗に仕えていたら、どの程度の地位に上れたと思う? 仮にもなにも、私は神宗皇帝の臣だ。神宗の在位中、熙寧三年(1070)の殿試にて 進士に登第し、以後数十年にわたって宋家の朝廷に奉職したのだからな。 なお、神宗の崩御したる元豊八年(1085)、私は知開封府(首都圏知事)の任にあった。 仮定の話に過ぎぬとしても、私があと十年早く生まれておれば、あるいは神宗の寿命が 十年長ければ、神宗の朝廷で宰相となることは十分に可能だったろう。 >それと、神宗の批評を少しお願い 私にとっては大恩のある天子で、おいそれと評価はできぬ。 だが、客観的に見ても堅固な意志と優れた実行力を具備した名君であったと思う。 神宗の即位した当初、周囲を固めていたのは実母の宣仁太后をはじめ守旧派の廷臣 ばかりであった。そうした中で王安石を抜粋し、国内外に山積した問題を解決すべく 改革を推し進めたのは並大抵の事ではない。惜しむらくは、武功に焦慮するあまり、 野放図に戦争を生じたことだろう。未だ改革による富国の実効もあがらぬまま、 次々と西夏・吐蕃・交趾に兵を起こし、悉く失敗に帰した。神宗がその治世において 最も重きを置いたのは、遼に圧迫されて振るわなかった国勢を更張し、対外関係を 打開するにあった。短慮といえば短慮だが、それが父祖以来の国是でもあったことと 考え合わせれば納得がゆく。返すがえすも短命であったことが惜しまれる天子だ。 >287(磔刑は美しいと思いますか?) 別に美しいとは思わんが、磔には殉難・殉死のイメージがあるからな。 それでどことなしに美しさを感ずる向きが多いのだろう。 しかし、死刑を執行する権力の側にしてみれば、当然見せしめのために選択する 酷刑なのであって、美しいなどと思われるのは不都合だ。 手間もコストもかかることだし、あまり合理的な死刑の方法ではないな。
>289(道路利権団体のCMは、それはそれで非常にムカつきませんか?) あえて年末に道路工事を集中させる意味はないので、単なる慣習なのだろうが、 確かに12月になると、あちこち掘り返して交通を妨害しているような印象は受ける。 誰が言い出したものか、年末・年度末の道路工事は予算の帳尻を合わせるための 消化工事と揶揄されることが多い。実際にそんなことはあり得ないが、 行政のマイナスイメージに繋がることから払拭に躍起なのだろう。CMもその一環か。 だが、それがかえって視聴者の神経を逆撫でしているのだとしたら、 アッピールの方法を少々見直したほうが良いかもしれん。 >291(宋で第一の名君は誰だと思いますか蔡京さん?) 北宋を樹てたのは言うまでもなく太祖趙匡胤だ。しかしその成立過程において、 軍事面での功績は五代後周の世宗、内治的な面での功績は太宗趙匡義を無視できん。 北宋王朝は、世宗・太祖・太宗の三者が共同して作り上げた作品とも言え、 各々の業績を分かち別個に評価を与えるのが難しいという側面もある。 特に北宋の文治主義的な性格を具体的な制度として敷衍せしめたのは、 主に太宗の手によるものだ。帝位を襲うにあたって些か不明瞭の点があったため、 必ずしも評価の芳しくない太宗だが、中国史上稀に見る名君であったには違いない。 とは言え、世宗の達成できなかった中国統一の事業を継続して完成し、 中央集権体制の礎を築いて、立国の大方針を後世に範示したのはやはり太祖だ。 異論も多いが、宋第一の名君といえば太祖を挙げるのが妥当な見解であろうと思う。
>292-298>300-305 まあ、何を相争っているのかよく解らんが、雑談は程々するが良い。 蝶を叩く者も、蝶本人も、精力がみなぎっていて羨ましいことだ。 >299(蔡京も今後は相手の素性を確かめてから声かけるんだね) 前提がそもそも間違っている。 別に私は蝶を目障りと思ったことはないし、現状に対する不満もない。 また、蝶が常駐することで何か客観的な弊害が生じているとは思えん。 誰か特定の人間を叩くも貶すも、それはそれで勝手だろうが、 せめて理由や趣旨が明確にならんと、私としても適切なコメントのしようがない。 ───本日は以上である。
越境とは蔡京さんも落ちたものですね。
他の人たちと同じように燕を嫌っているのかと思ってました。 でも気にかけてくれてたんですね。
燕なぞに関わるとろくな事にならないとフュリー問題で悟ったでしょうに。 まあいい質問、明で一番の名君は?
燕なんかに関わるな。
なんて勝手な。 自分にも燕混乱の責任が無い訳ではないのに。
317 :
以上、自作自演でした。 :04/12/14 20:33:08
>314 お前達から関わって来たんだろよ
318 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 20:35:47
>312 俺だってしてるしいいだろ >313 呉の属国だから当たり前 >314 俺 >315 呉の属国なんだから無理 >316 裏切り者には制裁 >317 そうでもないよ
ほう
320 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 20:38:54
>319 誤解
321 :
以上、自作自演でした。 :04/12/14 20:51:35
越境厨
>また、蝶が常駐することで何か客観的な弊害が生じているとは思えん。 思いっきり弊害が生じているのですが?
うるせー馬鹿
消えろ蝶田井氏時
325 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/14 21:45:19
>321 名無しは皆越境厨 >322 kinoseidesu >323 ごめんなさい >324 だが断る
迷惑をかけるなよ屑ども。
>326 オマエモナー
私の燕を荒らした責任如何取るのです。
329 :
以上、自作自演でした。 :04/12/14 21:51:58
消えろ厨キャラハンが。
燕と関わると碌な事がないな
久々にかの国の話題を見ますな。まあ今回はあちらも出端から無秩序であったため、私は あえて放置しておりました。そちらにまともにかかわる前にすべきことがあるというのもございますが。 というわけで、まずすべき目の前の仕事に取り掛かりましょう。例によって質より手数でございます。 >20 Fritz Haarmann様(「ナチスにガス室は無かった」という“真実”を書いたため廃刊に……) ご無沙汰しております。なるほど、今回はあなた様のご提案でございましたか。ありがとう ございます。 さて、雑誌についてですが、その雑誌もいきさつも存じ上げていないものでなんとも申し上げる ことはできません。が、記者と編集の執行者、企業の上層部とそして支持者や読者と、そこの 意識や認識に食い違いがあれば続行は困難なものとなりましょう。結局のところ、雑誌社というのも 商売なのですから。 >23(ついにイラクで邦人が殺されました…。) テロリストの手にかかってしまいましたな。哀れであるとは思います。が、月並みな意見では ございますが、今回は自業自得である部分が大きいと耳にしております。彼が人質にとられて 自衛隊の撤退が現実的に真剣な議論の対象となるかといえば、私はそうは思いません。人質として とらわれたことを聞いたときからこの結末は充分に予測できておりました。 治安が悪化し、一部の過激派が人質を殺害するニュースが流れている以上、そこに近づかぬ ことが最善でございます。そして、どうしても入国したいのであれば、危機を少しでも回避できるよう、 情報はもっと集めてから行くべきであったと思います。聞けば今回は入国前後の経路もよくなかった とか。冷たいようですが、運が悪かったこと意外には同情の余地はない、と言い切ってもよいかも しれません。
>25(皆さんは新札になった人達をどう思いますか?) 樋口一葉と野口英世でございますな。彼らは紙幣に肖像を載せるだけの実績を充分に遺していると 愚考いたします。また、知名度的に地味であった新渡戸稲造をはずしたというのもよかったと思う反面、 歴史を振り返る機会をひとつ、捨ててしまったようにも思います。一万円札の肖像は福沢諭吉のままで ございますな。これはこれでよかったのではないでしょうか。世間一般的に、福沢諭吉のイメージは 学問ノスヽメや慶応義塾よりも最高額紙幣、すなわち一万円札というのが強いようでございますからな。 >26(証人喚問 って何?) これについては蔡京様がすでにお答えでございますな。これ以上の回答は私にはできませぬゆえ、 今回は飛ばすこととさせていただきましょう。 >27(この悪徳列伝を読んで中国史に興味を持ち勉強しましたが…… 人は権力を握ると人命など塵芥の如く扱いますがそれが人間の本性なのでしょうか?) それはそれは。蔡京様もお喜びのことでございましょう。今後とも、なにとぞお願い申し上げます。 さて、質問の回答をさせていただきましょう。まず、皇帝のような地位に立つものの場合、見るべきは 人民一人一人ではなく国家そのものにほかなりません。ひとつたとえを出してみましょう。あなたが大工の 棟梁であったとして、土台に砂利ひとつ、壁のれんがひとつを気に止めるでしょうか。それに近いのでは ございますまいか。もちろん人民にはかけがえのない生命がございます。が、どんな国家であれ、国土は 個人が所有するものよりはるかに広大で、人口はとうてい全員の顔を覚えられぬほど多いでしょう。となれば 人の一人などは砂利の一粒程度と感覚的に大差なくなるのではないでしょうか。 まあ私などが「かけがえのない」などと口にするのはおこがましいかもしれませんな。私も皇帝などには 及ばぬとはいえ、権限を得て処刑をおこなってきた口でございます。私のみに限って言えば、死刑判決を 下すことに別段快感はございません。
>29 ジェフリー・ダーマー様 わざわざのお越し、まことにありがとうございます。 さて、ご質問ですが、これも蔡京様にお任せしてしまいましょう。申し訳ございません。 >31(日本も終身刑を導入すべきでしょうか?) 蔡京様がすでにお答えであるように、刑務所の収容限度と費用の問題は耳にしたことがございます。 また、一部では「凶悪な犯罪者に無用な費用をかける必要などない」との意見もあるようでございますな。 なお、念のために申し上げておきますが、終身刑と無期懲役とは似ていますが別物でございます。 終身刑であれば仮出所などもなく、文字通り終身すなわち生涯、刑務所につなぎとめられる刑でござい ますな。 >45(パタリロ国王万歳。) それは実在の人物なのですか? どうもその名を聞くとすずめがこまどりを殺したという、マザーグースの 一篇が浮かんでしまうのですが。 >49 アルバート・フィッシュ様 ようこそいらっしゃいました。さて、早速ですが本題に参りましょう。 私の立場で愛を語るのもおこがましい気がいたしますが、方法としてはよろしくないと愚考いたします。 20世紀にも入ればとかく人道や人権などにも――語弊があるかもしれませんが――うるさいじだいと なっております。また、あなたは封建社会の中で人の身を自由に扱える立場にあったというわけでも ございませんでした。あなたの行為は即座に異常とみなされ、犯罪者としての烙印を押されることで ございましょう。もっとも、あなたにしてみればその行動はどうしても必要なものであったのかも知れません。 その立場でそのような精神を持って生まれてしまったことを不幸と申し上げるしかございません。 「愛」を語ってみようかと思いましたがドライな発言に終始してしまいましたな。
>51(暴力的ポルノの規制をどう思われますか? また、過度の規制は犯罪の抑制になるのでしょうか?) ご質問は、暴力的に規制するという意味ではなく、ポルノのほうが暴力的という意味に捉えて問題は ございませんな? さて、「過度の」という文言から察するに、あなたは現行の規制方針には疑問ないしは反感を抱いて いるか、あるいは行き過ぎた規制が今後実行されるのではないかと懸念しているようにお見受けします。 とすれば、暴力的なポルノを規制することにも疑問ありということでございましょうか。 推測はさておきまして、暴力的なポルノを規制することにはまあ反対はいたしません。それを契機として 引き起こされる犯罪もありうるのは確かなことでございます。が、それによってはけ口を失うという発想も 無きにしも非ずでございますな。 規制がなければ秩序は失われ、しかし厳しくなりすぎれば息も詰まりましょう。そのあたりのバランスは 社会学者や心理学者たちが集まって議論し方針をすべき問題でございましょうな。私からはなんとも 申し上げられぬ問題でございます。 なお、「過度の」ということについては主観も伴うものですので、そこについては冒頭の推測以上には 触れないことにさせていただきましょう。 >53(一概に暗君を非難出来ない。) 確かにおっしゃるとおりかもしれません。本人の資質以外にもその者がおかれた環境というものの 影響は大きな比重を占めることでございましょう。ただし、皇帝なり国王なり、その他の政治執行の 責任者なりが及ぼす影響は小さくございません。これは今回のみならず、以前から蔡京様がよく おっしゃっていたように思います。やはり第一に非難されるべきは暗君本人ではございますまいか。 本人が非難の矢面に立たぬときは、ほかに混乱の原因を作った「主犯」がいるときのみでございましょう。
>57(文化が高い国は戦争には弱いですか?) いかがでございましょうな。それはひとつの国家、あるいは地域内での群雄割拠を想定してのことで ございましょうか。そういう場合は中央から離れ、多少不便な土地であるほうが、ということもあるようで ございますな 文化を重んずる地方では武を卑しいものと捉える傾向があるのか、力のいれどころが ことなるのか、それはわかりかねますが。 なんだかあいまいなことに終始して申し訳ございません。 >62(朱元璋やスターリンの下で働いて天寿をまっとうするのって難しい?) どちらも粛清には定評のある人物でございますな。私でしたら自信はございませんな。私があの時代に やりたい放題できたのも、教皇庁という後ろ盾があったからでございます。そのような立場にあるなら ともかく、一瞬たりとも気の抜けない綱渡りでは私には渡りきれません。それに張られた綱の行き着く先が 破滅でしかない可能性もございますし。 >64(亡命政権を作りたいのでなんかアドバイスしてくれ) アドバイス、でございますか。過ぎた志を抱くな、というのが私が第一に申し上げることでございましょう。 どうしても政権を樹立したいのであれば、まずは国際的な関係の整備でございましょう。幾度も申し上げて おきますが、現在の国際社会というのには各国とも無視することのできない影響力がございます。これを 軽視すれば「自由」を掲げた「世界の警察」の圧力により、この上ない不自由をこうむることも予想できます。 また、軍事的な力のみで政権を立ち上げるのではなく、ある程度きれいな形で樹立することも大切でござい ましょう。これが不可能であれば、亡命政権の樹立は見送ったほうがよいのではないでしょうか。
申し忘れましたが、今回は以上とさせていただきます。
337 :
蝶竹内井氏時 ◆4YAPbmMWcU :04/12/15 14:50:04
長くて読む気しねーな
338 :
以上、自作自演でした。 :04/12/16 15:44:36
一番信頼してる人は誰ですか?
339 :
蝶竹内井氏時 ◆qt2Zbt3NjY :04/12/17 12:00:48
吉田茂
台湾の李登輝元総統の訪日でぐだぐだ喚く中国の外交姿勢に何かコメントを
明時代で名将で思いつく人は?
皆さんなら、大津事件の津田三蔵は死刑にしていましたか?
金庸の小説を読んだ事ありますか?
では本日の回答を行う。 >312(越境とは蔡京さんも落ちたものですね) 昔はここにも越境者が頻繁に訪れていたし、それを禁止する内規も存在しない。 私もたまたま燕が滅びたため久しく機会がなかったが、別に越境そのものを 害悪とは思っておらん。しかし、この手の議論はあちこちで交わされているもので、 明確な正答がある訳でもないようだ。となると、結局は個々人の考え方次第だな。 >313(他の人たちと同じように燕を嫌っているのかと思ってました) 嫌ってなどおらん。関連する話題が出なかったため、あえて触れなかっただけだ。 私は燕の官爵を受けていたし、その恩義を忘れるつもりはない。 呉より独立して、再び昔日の繁栄が戻るならば喜ばしいことだ。 >314 >燕なぞに関わるとろくな事にならないとフュリー問題で悟ったでしょうに 私はその一件で何ら被害を被ったことはない。他の者にしても同様だろう。 無論どんな事であっても悪意に捉えるのは可能だがな。 >まあいい質問、明で一番の名君は? 朱元璋以外には考えられん。あれを中国史全体の中で名君と呼べるか否かは別としても、 こと明王朝に限って考えるなら、他に名君と呼べる者が一人たりとも存在せぬのだから、 必然的に元璋の名を挙げるより他ない。強いて言うならば、永楽帝には及第点を付けても いいかも知れないが、華々しい戦功の代償となった経済的損害はあまりに大きく、 何より内政面での治績に特段の評価を与えるべき点が見当たらない。 そして、それに続く仁・宣宗ないし嘉靖帝などは暗君と断じた所で何ら不当とは言えない。 明王朝は世界史上稀に見る強大な国家であったが、唐の絢爛、宋の理想に遠く及ばぬ、 退廃と行き詰まりの社会でもあった。文化も学問も明代を最高峰とする物は何一つない。 このような社会からどうして名君の名に相応しい天子など出現しよう。
>315-321
関わると申しても自ずと限界はある。
私の言動で何か大勢に影響を生じるとも思えんし、それだけの余裕もない。
いずれにしても、私の本拠地はあくまでここだ。
こちらをないがしろにしてまで、燕の動向に口を差し挟むつもりはない。
さりとは言え、旧恩を忘れて燕を罵り蔑むつもりも毛頭ない。そういうことだ。
>322(思いっきり弊害が生じているのですが?)
だから、どのように?
蝶田井氏時は
>>1 に掲げた内規に何ら反しておらぬし、ほぼ日参で回答を付けている。
我々の役割は、日々寄せられる質問やその他の意見に回答をすることだろう。
もしかして短文が気に喰わんのか? しかし
>>337 のような意見も昔からあるのだから、
蝶のみを一方的に誹謗中傷する理由は全くなかろう。
>323-324>326-330
言い争いになっているな。
とまれ私の見解は、燕についても蝶田井氏時についても上述のとおりである。
基本的には現状維持が望ましい。後はなるようになるのみで、流れに身を任せる次第だ。
>338(一番信頼してる人は誰ですか?)
妻だ。他の者は息子や親類縁者を含めて誰一人として信用ならなかった。
私の人生は裏切りの応酬に明け暮れた殺伐たるもので、とても他人に全幅の信頼など
置けるものではなかった。たとえ利害関係を共有して結託した相手でも、くだらん情緒や
正義感で背信に至ることもある。人間というものは案外冷徹になり切れないものだ。
人と人との関係は画一的な処理を為しえず、常に臨機応変な対処を要求される。
他者への信頼が過ぎる者が愚かなのは言うまでもないが、極端な不信を募らせて
他人を拒絶し、円滑な人間関係を築けない者もまた成功者たりえん。
>340(台湾の李登輝元総統の訪日でぐだぐだ喚く中国の外交姿勢に何かコメントを) 李登輝は単なる親日派の隠居老人ではない。政界を去ったとは言え、 台湾の独立派勢力に強い影響を有した重要人物であるというのが一般的な見方だ。 中国にとっては危険な人物であって、まったくの野放しにはしておけまい。 もっとも、李登輝が日本での政治活動を目論んでいる訳ではなかろうし、 日本政府が台湾の独立を推進する訳でもない。その程度のことは中国側も理解して いるのだから、言ってみれば単なる牽制だ。しかし昨今ややもすれば強硬化した 中国外交の一貫として本件を捉えるなら、日本にとり看過しえぬ事態と言えなくもない。 >341(明時代で名将で思いつく人は?) 朱元璋だろう。明代一というよりは、世界史上第一の名将といえるかも知れん。 永楽帝も名将として良かろう。漢人の天子で、親ら漠北に遠征し、かつこれほどの 武勲を挙げた者は空前絶後ではないか。むろん天子の治績は包括的に評価するのが 通常であるから、いかに彼らが名将なりといえども当然に名君たりうる訳ではないがな。 他に名将として相応しい人物もいるのかも知れないが、基本的に明王朝は内向的な 国家観を採ったから、例えば唐や前漢のような赫々たる武功には乏しい。 言い換えれば、名将など必要とされない時代だったのだ。
>342(皆さんなら、大津事件の津田三蔵は死刑にしていましたか?) 12世紀当時の法理論で考えるならば、格別の問題は生じない。 刑部の判断を仰いだ上で、速やかに処刑することになろう。 そもそも裁判の必要すら認められんし、何ら犯人の情状を酌量する余地もない。 もっとも、私が実際の大津事件の審理を担当する裁判官であったなら話は異なる。 罪刑法定主義が前提である以上、犯人を大逆罪に問うて死刑判決を下す理由などない。 わざわざ法理念を曲げてまで、判決に政治的配慮をしても私にメリットは一切ないし、 職務に忠実であることの方がよほど望ましいだろう。 どうしても犯人を抹殺したいのならば、秘密裏に暗殺するなり、拘禁中に虐殺するなり 政府の判断で勝手にすれば良いことで、裁判官たる私には一切関係がない。 >343(金庸の小説を読んだ事ありますか?) 現代中国における最も権威のある作家の一人と聞くが、生憎と未読だ。 主に武侠小説を得意とするようだな。私にはやや理解の難しい分野かもしれない。 ───本日は以上である。
348 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/19 15:40:48
>337 ダサいなオプションは >338 戦士長火渡 >339 アホ >340 所詮アジアン >341 レオナルド >342 たーいほだるぱーん >343 ない
ヒトラーも脱税していたそうですが、皆さんもそうですか?
350 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 14:11:24
>349 脱税脱サラなんでもあり
>350 おやまぁ、あなたが脱税とは…。 呉の女王に対する背信行為ではありませんか? 質問です。 皆さんは年賀状も長文ですか?
352 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 14:31:13
>351 陛下もたまにしてるので無問題
やたらレスが早いな、蝶。 ずっと張り付いてるの?
354 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 15:06:09
>353 そうです
355 :
蝶田井子時 ◆21zxzjun1s :04/12/20 15:07:24
本物はやっぱりすごい
356 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 15:08:30
>355 くるしゅうない
なぜこんな昼間にいつもいるんだ?
358 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 15:10:08
ヴィクターだから
359 :
吉田茂 :04/12/20 15:12:40
とー!ここにも参上!
>359 ははは、お疲れ様です
361 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 16:36:17
>359 悪い奴だな >360 お前もな
若い頃の朱元璋のように天涯孤独の乞食坊主になったら生き延びる自信はある?
>李登輝は単なる親日派の隠居老人ではない。政界を去ったとは言え、 >台湾の独立派勢力に強い影響を有した重要人物であるというのが一般的な見方だ。 蔡京氏からみて、李登輝と台湾情勢をどう思いますか?
もうすぐクリスマスだけど、北宋時代にはキリスト教は中国にありましたか? それと、キリストの受難を別方向から論じて見て下さい。
365 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 19:32:24
>362 ヴィクターだから楽勝 >364 ユダザーン!オンドゥルルラギッタンディスカー!
366 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 19:38:34
ヴィクターだからとか言われると数年前に漫画に影響されて「僕達はプラントだ」って 言って犯罪を犯した少年を思い出すな。 ヘルシングとかその辺の印象の強い漫画を見るとすぐ影響されてしまう心と頭と精神力の 弱い人にはアンパンマンだけ見せておいたほうがいいのかもしれない。
367 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 19:39:21
>366 そんな幼稚な奴は外務大臣にはなれない
368 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 19:48:46
るろうに献身の焼き直しを見て喜んでる奴はなれるのか? そもそもオマエはヴィクターじゃないから。
369 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 19:49:56
>368 プロフィール嫁
>蔡京 お前がこんな奴飼っておくから他スレまで荒らされちまったよ 越境すんなって言っとけ
371 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 19:53:30
だから俺じゃねえって偽者だって
372 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 19:56:58
カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!カオナシキア━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
>370 蔡京自身も越境してるだろ。
375 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 20:16:37
>372 どうも >373 ここは糞じゃない。呉も糞じゃない >374 あれくらい大目に見ろよ
蝶田井氏時が他所のスレに迷惑を掛けていることにどう思われますか。
377 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 20:18:43
>376 偽者です
378 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:19:02
ここは史上に悪名を残した者達が集い、社会全般の諸問題を論ずる場である。 悪の烙印を押された者ならば自称他称、古今東西、有名無名、実在架空を問わない。 己の悪行を誇りて開き直るもよし。 前非を悔い、懺悔に訪れるもよし。 悪行の裏に秘めた真意を語り、名誉回復を図るもよかろう。
379 :
蝶田井氏時 ◆QEUQfdPtTM :04/12/20 20:19:36
偽物ですか
欄空白は全て蝶の自演に見えてきた。 蔡京さん、つくづく手を組む相手を選ぶのは難しいと思わない?
381 :
杏里 :04/12/20 20:20:40
杏里ですよ!わはははは!
評価スレを荒らしてただろうが
383 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:21:48
>381違うぞ。
384 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:22:17
>380だよ。
何だこの惨状は・・・一年前の雰囲気もどこへやらだな。
蔡京自身が望んだことだ
>蝶 呉に帰って糞植松と遊んでろよ
いらぬ者を招いて滅びる、ここも燕と同じ道を歩むのか・・・?
389 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:27:48
太史慈ですよ!わはははは!
燕なんか一緒にするなよ。
キャラネタを見限って古巣の世界史板に帰った来俊臣らの判断は正しかったなw
392 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:30:14
>390ップ。低次元すぎる発言。
ここもいつまで持つか
蝶田井氏時がいなければ良スレなのに。
395 :
蝶田井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/20 20:36:12
いじめカッコ悪い
396 :
蝶竹内井氏時 ◆/go6VwYsJc :04/12/20 20:37:55
ケンカイクナイ!
365以降、削除依頼した方がいいよ蔡京。 只でさえ容量食うここじゃ
しかし蝶田井氏時をどうにかせん事にはずっと変わらんぞ。
402 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:42:40
蔡京が蝶田井氏時を認めてる以上、あまり叩くのもどうかと思うが。
蝶の「バーカ」は立派な荒らし
>407 そうだとしてもスレ主である蔡京がここに居る事を認めてる以上、 問題は無い。
411 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:47:19
いったいどうなってるんだ
413 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:49:01
414 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:49:41
>412 何のことは無い。◆hoCZV5vay6が切れて恩を仇で返してるんだ。 削除依頼してくるよ。
416 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:51:04
蝶田井氏時だろこれ
419 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:52:41
アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!
420 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:53:41
アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!
421 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:58:06
422 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:59:18
アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!
423 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 20:59:54
アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!
424 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 21:00:55
アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!
425 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 21:07:14
アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!! アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!
ここは史上に悪名を残した者達が集い、社会全般の諸問題を論ずる場である。 悪の烙印を押された者ならば自称他称、古今東西、有名無名、実在架空を問わない。 己の悪行を誇りて開き直るもよし。 前非を悔い、懺悔に訪れるもよし。 悪行の裏に秘めた真意を語り、名誉回復を図るもよかろう。
427 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 21:12:16
こういうのは普通に荒らしといえる。
既に削除依頼されてるよ。 蔡京と魔女裁判官はしばらくレス控えた方がいいよ。
429 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 21:15:19
あぼーんがまたたくさん見れるぞーわーい
430 :
以上、自作自演でした。 :04/12/20 22:00:54
____ /∵∴∵∴\ /∵∴/∴∵\\ /∵∴●∴∴.● | |∵∵∵/●\∵| |∵∵ /三 |三| | |∵∵|\_|_/| |ここに逃げ込んだか〜? \∵| \_ノ |/ / \|___/\
思うんですが、あんな削除依頼じゃ多分通りませんよ
リアル池沼、蝶のせいで良スレが台無しだ
433 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/23 16:55:24
>432 人の所為にするのは中学生だよ
434 :
以上、自作自演でした。 :04/12/23 16:56:21
あはははっはっはhhっははh
435 :
4394えん :04/12/23 16:57:11
あはhhhhhっはああああああああああ
>428 お前が仕切るな糞名無しが 何様だお前は
437 :
以上、自作自演でした。 :04/12/26 21:41:12
糞コテには生きる価値なし
さいけい・・・逃げたか
では本日の回答を行う。 ───と、その前に一言。 パソコンの故障により、現在外部からの書き込みしか行えん。 年末年始を挟むため、修理が完了するのは一月中旬以降になるそうな。 申し訳ないところだが了承願いたい。 >349(ヒトラーも脱税していたそうですが、皆さんもそうですか?) 私自身が積極的に脱税を試みたことはない。私に限らず、ある程度以上の高官になると、 自らの資産の多寡や収支の状況を把握し切れていないのが普通で、細かな処理は ほとんど他人任せであった。財産の管理を委託された者がその権限の範囲内で節税を 心がけるくらいのことはしていたろうが、あえて指示をされぬ限りはわざわざ法に触れる 脱税行為にまでは手を染めまい。もっとも、脱税と節税の境界は案外と曖昧なもので、 単に法文をそのまま適用するのみでは判断し得ないケースも多い。 まして私ほどの大官に脱税行為があったとしても、他の政治的事情と関連せぬ限りは 摘発を受ける事などあり得ん。何にせよ常識を逸脱するほどの蓄財はしていなかったがな。 なお、ヒトラーの件については寡聞にして存ぜぬ。 >351(皆さんは年賀状も長文ですか?) 年賀状というのは葉書で出すものだろう? 長文を書き連ねるにしても自ずと限界があるし、そもそも無意味だ。 当然だが、12世紀の中国に年賀状をやり取りする習慣などなかった。 いかに宋王朝が、当時の地球上で最先端の制度と文化を誇った社会であっても、 近代郵便制度のようなシステムが整っていた訳ではない。 年末に発送した信書を、新年の数日間に一斉に送達する事など絶対に不可能だ。
>362(朱元璋のように天涯孤独の乞食坊主になったら生き延びる自信はある?) 無理だ。何せ私には貧困の経験がまるでない。 進士の資格を得た後のことならば、どうとでも生きる道は探せるかも知れないが、 少年時代に無一文で社会に放り出されれば、三日と生き延びることはできまい。 そもそも私の持つ能力は士大夫社会でのみ通用する教養にとどまり、 いわゆるサバイバル的な状況で役に立ちうる特技など何も持ち合わていない。 体力も腕力も人並み以下で、その上、贅沢に慣れ切った身ではつぶしがきかんだろう。 >363(蔡京氏からみて、李登輝と台湾情勢をどう思いますか?) 将来的にどうなるのかは予測がつかん。が、中国が台湾を政治的に併呑することも、 あるいは台湾が完全に独立を果たして中国の影響力を排除することも、 現状では考えにくい。中台両邦の意思に加えて、米国、日本の動向も作用しつつ、 膠着が続くのではないか。たとえば中台で連邦制をとるとか、台湾の独立を容認して 自由経済圏を創出するとか、そういった理想を唱えるのは容易だとしても、 いざ実現せんとすれば、立ちはだかる壁は依然として高い。 李登輝に関しては、本人の意思よりも周囲の憶測が関係各国の警戒心を惹起して いるのだろう。政治家というものは、在職中の存在感が大きければ大きいほど、 引退しても様々の利害関係と無縁ではいられないものだからな。
…トリップが違うな。 だが本人だ。内容で真偽を判別してもらえれば助かるのだが。 >364 >北宋時代にはキリスト教は中国にありましたか? 中国にキリスト教が伝来した記録は、最も古いもので唐代にまで遡ることができる。 ただしこれはネストリウス派であって、カトリックではない。 一般的には『景教』という呼称が有名だが、唐末の混乱とともに衰えて、宋代には あまり耳にしたことがないな。完全に中国社会から潰えていた訳ではないとしても、 ごく少数の間で行われた信仰に過ぎまい。そもそも中国社会がヨーロッパと直接の 接点を持つのは蒙古帝国の勃興後だ。むしろ宋代には回教徒が多く見られた。 >キリストの受難を別方向から論じて見て下さい。 イスラエルの治安を紊乱した変人が刑死したというだけのことだ。 宗教的主観を廃すれば、イエスは民衆に流言を撒き散らした一ユダヤ人に過ぎん。 キリスト教はペテロやパウロといったイエスの弟子たちの興したもので、 イエス自身が積極的に信者を獲得してユダヤ教の改革を図ったとは考えられん。 ましてローマの支配を脱する目論見など後付のエピソードでしかなかろう。 後世の人間により粉飾されて、真の人物像が謎なのは孔子とも共通する。 処女の腹に宿ったであるとか、磔刑の後に息を吹き返しただとか、その辺りの事は 私にはどうともコメントのしようがない。信じたい者だけが信じれば良かろう。
>366 >ヴィクターだからとか言われると数年前に漫画に影響されて >「僕達はプラントだ」って言って犯罪を犯した少年を思い出すな。 ヴィクターというのが何のことか私にはさっぱりわからん。 検索など用いて調べてみても判然とせぬ。 それはそれとして、漫画はそれを読む者に悪影響を及ぼすことも間々あるだろう。 漫画に限らず、テレビも、ゲームも、インターネットも、あるいは古典文学の大著と いえども例外ではない。文化というものはおしなべてそのようなもので、 社会や個人の精神をプラスに育むこともあれば、腐敗させることもある。 それゆえに古今東西、思想、言論、出版は公権力の厳しい規制の下に置かれた。 しかし、かかる統制には案外効果のないことも厳然たる歴史的事実だ。 >370(お前がこんな奴飼っておくから他スレまで荒らされちまったよ) >376(蝶田井氏時が他所のスレに迷惑を掛けていることにどう思われますか) 飼うという表現は不適当だな。私と蝶の間には特別の上下関係は存在しない。 それに、蝶が他所で何をしているのか私はほとんど知らん。 いずれにしてもここで蝶を糾弾しても何の意味もなかろう。 本人の返答に納得が行かぬと申すなら、 呉本国に問い糺して女王の存念を聞くほうが早いのではないか?
>372(カオナシキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!) そうか。カオナシとは何か、それがどこに現れたのか、どうにも判然としないが 歓喜に緩んだ言動を見る限り、貴公にとっては慶事であるらしい。 一期一会を大事にするがいい。 >373(糞呼ばわりされてますよ蔡京と魔女裁判官) すでに落ちているな。 何度も申しているように、他人を賞賛するも非難するも人それぞれの主観だ。 よほど妥当性を欠く誹謗中傷でない限りは気にならん。 感情的になって精神をすり減らすのは愚かな事だ。 時間の制約上、本日はここまでにさせて欲しい。 年内にもう一度は来れると思う。 ではまた。
445 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/27 15:45:50
だから俺糞とか言ってないから。来年もよろしく蝶竹内井氏時
あれから一年以上経過した地下牢スレでしたけど 関係者の一人として蔡京氏から何か総括コメント下さい。
儒教を深く学んだ蔡京さんが 「これは納得いかん」と感じた 孔子や孟子ら儒学者の言はなんですか?
光天之下、天生聖人、爲世作則と奏上したら斬首されました。 別に悪気は無かったのに・・・うう
徐一夔の間違いでした。変換されたよ。 文字の獄は怖いですね蔡京様。
450 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/27 20:03:13
>444 いけてるね >446 一年前からこの板あったんですね。狂ってますね >447 「まだだ!まだ終わらんよ!」 >448 斬られたものは仕方ないよ
以前にもあったらすみませぬ。 ルイ16世は強硬な弾圧策をとるべきだったのでしょうか。 それともイギリス風の議会を認可すべきだったのでしょうか。 せん無い話ではありますが。
452 :
以上、自作自演でした。 :04/12/29 22:57:31
そろそろ異教徒でも狩るか
蔡京氏>永楽帝の世界帝国志向は正しかったのですか? 魔女裁判官氏>魔女容疑者を拷問に掛ける際、自分に言い聞かせていた事は?
奈良県の幼女殺害事件の犯人が逮捕されたけど正直、期待外れ。 日本にはダンディでカリスマ的な猟奇殺人鬼は居ないのでしょうかね?
456 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/30 18:27:12
>451 どっちでもいいどうせ他人事 >452 ハンターハンターだね >453 かめはめ波 >454 俺の偉大さも確認しろ >455 カリスマと言えば俺
457 :
以上、自作自演でした。 :04/12/30 18:45:26
異教徒きた
458 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/30 19:37:02
>457 おうよ
凌遅刑は最高の芸術ですね皆さん
罪囚や政敵を拷問に掛けたりしましたか?
461 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/30 21:03:20
>459 もうね。なんかすごいよね >460 くすぐったものだ
462 :
以上、自作自演でした。 :04/12/31 14:32:57
【緊急速報】松の廊下で刃傷 14日午前10時10分ごろ、千代田区千代田江戸城の松の廊下で男が小刀のようなもので男性を切りつけたが、 周囲に居合わせた人々がすぐに男を取り押さえた 男は多門伝八郎の説得に応じて小刀を渡したところを、殺人未遂・銃刀法違反などの現行犯で逮捕された。 被害に遭った男性は、高家筆頭・吉良上野介さんで、額と背中に軽い傷を負ったが、命には別状はない模様。 他の諸大名約40人、茶坊主、勅使・院使は全員避難して無事だった。 男は播州赤穂、播磨赤穂藩主・浅野内匠頭容疑者(35)。 調べによると、浅野容疑者は「この間の遺恨覚えたるかー!」などと大声でわめいた後、小刀のようなもので吉良さんに切りつけた。 浅野容疑者は、調べに対し「むしゃくしゃしてやった。刃傷ならなんでもよかった」と語り、 「止む終えず行ったこと。 自分は関係ない」と容疑を否認している。 将軍・綱吉公は「大変遺憾である。早急に事実関係を調べ、適切な処罰を下したい」と表明している。 現場に居合わせた伊予吉田藩主・伊達左京亮さんは「突然の事で何が何だか分からなかった。凄く怖かった」と語っている。
では本日の回答を始める >378(ここは史上に悪名を残した者達が集い、社会全般の諸問題を論ずる場である) この序文の文句は私が考えたものだ。 正義列伝の冒頭にもほとんどそのまま使われていたな。 あまり深い意味がある訳ではないが、案外と汎用性があるのかも知れん。 名文───とまでは言い過ぎとしても、そこそこ良くできていると自画自賛しておこう。 >380(蔡京さん、つくづく手を組む相手を選ぶのは難しいと思わない?) 一般論としてはその通りだろう。 もっとも、手を組む相手を大勢の中から自由に選択できる機会というのは案外少ない。 どのような人間と関係を取り結ぶか事前に基準を定めてそれに固執するよりも、 既にある人間関係の中で狡猾に立ち回ることこそ社会的成功への近道と言える。 >382(杏里ですよ!わはははは!) 歌手か。あまり詳しくないのでコメントのしようがない。 何を笑っておるのかわからんが、度を過ぎて喉を痛めぬよう気をつけるのだな。 それに、所構わず笑い転げる姿は見目麗しいとは言えん。 >385(何だこの惨状は・・・一年前の雰囲気もどこへやらだな) 惨状というほどのことでもない。 長く続けていれば意見の対立も生じてしかるべきだ。 一年前といえば───かなり人が少なかったような印象があるな。 平和なのもいいが、活気があってこその掲示板だ。しばらくは様子を見よう。
>386(蔡京自身が望んだことだ) 概ね望んだ通りではあるが、昔と比べて私も多忙になった。 人が増え、書き込みが増えると返答が追いつかんという弊害も生ずる。 中庸たらんとするのは難しいものだ。 >388(いらぬ者を招いて滅びる、ここも燕と同じ道を歩むのか・・・?) >393(ここもいつまで持つか) まあ、過去にはそういう者もいたかも知れんが、 誰が必要で誰が不要かなど一概に決められることではない。 ただ、雑多な価値観を許容するという点では、燕と似た道を歩んでいるのかも知れん。 それが滅亡への歩みであるのか否かは誰にもわからん。 とは言え、私が消えない限りは当分このまま存続するのではないか? >389(太史慈ですよ!わはははは!) 太史慈か。三国志の名将とされているようだが、私には何故だかわからん。 とまれそなたも士大夫の端くれであるなら、そのような軽口を叩くな。 いかに身分卑しき武将とはいえ、官途にある者にはそれ相応の品位が要求される。 それがわからぬようでは生涯一武職に留まって栄達はおぼつかぬ。 >390(燕なんか一緒にするなよ) 一緒ではないのだから、確かに一緒にするのは間違いだが、 そう露骨に侮蔑の意図が見え隠れすれば、>392のように反論されても仕方あるまい。 燕に愛着を持っていた者は少なくないし、私もその一人だ。 あえて不和を誘うような言動を繰り返すのは感心できんな。
>391(キャラネタを見限って古巣の世界史板に帰った来俊臣らの判断は正しかったなw) そうなのかね? 私は来から何も聞いておらぬので、どうとも回答のしようがない。 ちなみに私は世界史板とは縁もゆかりもない者にて、帰還のしようもない。 まあ、「キャラネタ」という世界が気に入っているとも言える。 いろいろな面でやりやすいのだ。私にとっては。 >394(蝶田井氏時がいなければ良スレなのに) 私としてはあまり「良スレ」という評価に固執する気はないのだがな。 まあ、そなたが蝶を嫌っておるのは良くわかった。別に咎め立てはせん。 だからと言って、蝶を追い出す気もないというのは既に幾度も述べたとおりだ。 万人に好まれる人間というのはむしろ面白味にかけるようにも思える。 ここは「悪徳列伝」であり、一般論としては嫌われ蔑まれる者の集団なのだからな。
>397(365以降、削除依頼した方がいいよ蔡京。只でさえ容量食うここじゃ) いくらなんでも大雑把に過ぎる。 とにかく、今のところは削除が必要なほど荒れてもおらんだろ。 確かに、あまり無意味な書き込みが増えると対応が面倒ではあるが。 容量の点はまだ心配せぬでよいな。埋まればまた新たに立て直すだけのことだ。 >405(蔡京が蝶田井氏時を認めてる以上、あまり叩くのもどうかと思うが) >409(そうだとしてもスレ主である蔡京がここに居る事を認めてる以上、問題は無い) その通りだ。 少なくとも蝶本人が何か重大な規約違反を犯さぬ限り追放する理由がない。 単に好き嫌いを問題とするならなおさらのこと。 別には私は蝶を嫌っても邪魔に思ってもおらぬからな。そういうことだ。 …すべてに回答を付そうと思ってはいたが、同じことの繰り返しで億劫になってきた。 次回からは少々取捨選択をさせてもらう。早くパソコンが直ればいいのだがな。 では誠に中途半端ながら本年の回答を終了させてもらう。 各々よい新年を迎えられよ。
無礼講でも言動に油断しませんか?
468 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :04/12/31 19:42:31
>462 カルシウムが足りないね >467 昨日飲みすぎた。でも今日も飲む
朱元璋は青年時代の乞食坊主の頃に何を学んだのだろうかと思いますか? 個人的には徹底した対人不信と人間性悪説だと考える。
中国史ではよく、憎い相手を捕らえて肉を喰らう話があるが あれらについてはどう?
方孝孺の処刑は合法でしょうか? 本人の目前で父母兄弟妻子は無論、弟子まで皆殺しとはちと・・・
蔡魯公 皮を剥ぐ刑は正に快楽ですぞ。 人間の皮膚は様々な用途に使えて、実に有益な刑でありますな。
473 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/02 15:09:57
あけましておめでとう。今年もよろしく蝶竹内井氏時 >469 俺が二次関数教えたよ >470 アバタールチューナーでもあるよね。2も買おう >471 皆殺しの剣装備してたからゴッメーン >472 そうですかこやつめははは
474 :
亜麻 ◆h27LM/N32Y :05/01/02 15:21:35
ヴィクちゃ〜ん!
475 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/02 15:22:08
>474 なんだよ
476 :
あや ◆TC3RBUYG.Q :05/01/02 15:26:12
うふふ、やっと見つけましたわ。ちょ・う・さ・ま♥
477 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/02 15:27:06
>476 ちっ、見つかったか。俺は逃げる
478 :
あや ◆TC3RBUYG.Q :05/01/02 15:28:24
479 :
あや ◆TC3RBUYG.Q :05/01/02 15:31:44
うふふ。初蝶様ですわぁ〜。嬉しいいいぃぃ〜〜!!
480 :
以上、自作自演でした。 :05/01/02 15:46:18
220 :蝶竹内井氏時 ◆/go6VwYsJc :04/12/31 09:31:45 来年から心機一転。 ということで、オプション生活もこれで終わり。 はははまた会おう。
糞コテに汚されていいと思うかね?
482 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/03 16:32:34
>480 寂しくなるね >481 最近吉田見ないな
燕王朱棣は靖難の役を起こして甥の建文帝のいる南京を占領、 建文帝の忠臣たちに残酷な弾圧を行った。 朱棣を刺殺しようとした景清(けいせい)は、捕えられてからも 罵り続けたので、皮を剥ぎ取られ「皮の棺を作って長安門に張り付け」られた。 さらにもう一人の忠臣であった胡閏(こじゅん)も、くびり殺された上に 灰汁につけて皮を剥がされ“剥皮セン草”されて武功坊の壁にかけられた。 これについてどう思われますか?
やはり中国史で一番残酷な事柄が多いのは明ですか?
485 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 14:04:08
>483 3行で飽きた >484 俺は正義の味方だから呉ではないね
蝶さん正義の味方だったのか?
呉でも残酷なことは多かったよ。 例えば孫皓なんか酷刑のオンパレード
488 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 15:02:25
>486 最初からそのつもりだぜ >487 植松陛下の時代になると残酷な事もなくなるのです
朱元璋の内向き国家志向を嫌う蔡京さんは杉山正明の愛読者? 馬鹿蝶はレスしなくていいぞ。
490 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 16:11:18
>489 バカって言う方がバカなんですー
ごめんなさい
492 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 16:24:25
>491 わかればよろしい
蝶=道化
494 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 16:36:24
>493 パピヨンのことかー!
蝶のお陰で初めて悪徳列伝が1000完走になりそうだよ。 有難う蝶 胡惟庸と藍玉は無実だったのでしょうか蔡京氏?
496 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 16:39:34
>495 俺も嬉しいね
まあ客寄せパンダ=蝶なんだがね。
498 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 16:52:28
今年の大河ドラマは源義経だけど、彼について論評をお願い。 蝶はしなくていいからな。
もし朱元璋の大河ドラマがあったらどんな話になると思いますか蔡京さん?
501 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 19:03:29
>499 なんですか。俺はつけものですか >500 君と響き会う大河ドラマ
500取れなくて残念だったなプッ 蝶は凌遅三千刀、滅九族に値する。 しかし蔡京さんが世界史板見てないとは意外。
503 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 19:07:40
>502 俺はキリ番に等興味はない。あと俺も世界史板は見てないぞ
504 :
亜麻 ◆h27LM/N32Y :05/01/04 19:18:21
∧ ∧ (´・ω・`) / _ノ⌒⌒⌒`〜、_ i ( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ) めむい… []⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
505 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 19:19:36
>504 寝ろよ
506 :
亜麻 ◆h27LM/N32Y :05/01/04 19:22:32
<⌒//⌒⌒⌒⌒`〜、_ i ( ̄ <_//⌒ ノ ヽ) レス速い… []⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
507 :
亜麻 ◆h27LM/N32Y :05/01/04 19:23:36
<⌒//⌒⌒⌒⌒`〜、_ i ( ̄ <_//⌒ ノ ヽ) 狭い感じなので一行空ける。 []⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
508 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 19:24:25
>504 悪いけどここ俺のスレじゃないから燕の方来てくれな
509 :
亜麻 ◆h27LM/N32Y :05/01/04 19:24:43
<⌒//⌒⌒⌒⌒`〜、_ i ( ̄ <_//⌒ ノ ヽ) 杏里さん来ないかなー []⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
510 :
亜麻 ◆h27LM/N32Y :05/01/04 19:27:22
∧ ∧ (´・ω・`) / _ノ⌒⌒⌒`〜、_ i ( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ) sorry! []⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
偉大な宦官で誰が思いつきますか蔡京様? やはり童貫ですか?
512 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/04 21:30:19
>511 ごめん、童貞って見えた
ゆとり教育を受けた世代が、将来馬鹿な事件を頻発して「やっぱり、ゆとり教育世代は…」と 周囲に嘲笑されるのでしょうか?
永楽帝の北京遷都はどのような目的だったのでしょうか?蔡京様。
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 大明を非難する蔡京は凌遅三千刀、滅九族。 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || r┤ ト::::: \___/ || / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
516 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/06 17:35:02
>513 笑っていいとも >514 カッコイイから >515 うわっ、帰ってきた
道教に溺れた皇帝で誰を連想しますか?
蔡京様も老いぼれたものですな。 今年に入って一度も返答をしていないとは呆れますね。 やはり臣のように幅広い知識を有していないと悪徳など語れません。
519 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/06 21:14:39
>517 堂島君 >518 またきたの
死刑囚で戦闘部隊を作り、手柄を立てたら減刑ってのはどうでしょう?
521 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/07 15:43:41
>520 バキかよ
まだ返答がありませんね。蔡京もとうとう逃げましたか。 では本日より悪徳列伝は臣が担当しましょう。
523 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/07 19:55:16
>522 俺やお前と違って暇じゃないんだ。な?
524 :
植松美雨(‘ .‘)y-・~~ ◆g48UN.ieBc :05/01/07 19:58:28
呉は過疎化が進んでいる訳だが(´A`)y-・~~ 蝶よ、居るなら来るのだ!な訳だがヽ(‘ ワ‘)ノ
525 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/07 20:00:24
>524 偽者は黙ってください
526 :
植松美雨(‘ .‘)y-・~~ ◆g48UN.ieBc :05/01/07 20:04:10
ホントは平和で暇で暇で、な訳だが(´A`)y-・~~ 女王は退屈で退屈で、な訳だが(´A`)y-・~~ 蝶よ、お相手せいな訳だが(‘ ヮ‘)y-・~~
527 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/07 20:06:02
もういいよ
お前ら、チャットで遊んでろよ。 鄭成功は台湾の国父ですか蔡京さん?
529 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/07 21:33:32
>528 一緒に来るかい?
遅くなりましたな。近いうちに復帰いたしますが、まともに取り組んでいては到底追いつくなど できますまい。今後は最近のものからご返答させていただき、それ以前のものはかいつまんで ということにさせていただきます。引き続きご迷惑をおかけいたしております。 まったく、昨年の今頃はこのような事態に陥るなど予想だにできませんでしたな。
敵の正義列伝が落ちましたね。 勝利の喜びに満ちたコメントを一つ。
532 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/10 18:11:17
>530 おひさー >531 ざまーみろ吉田
533 :
以上、自作自演でした。 :05/01/10 18:13:51
あ ひ ゃ あ ひ ゃ あ ひ ゃ
534 :
以上、自作自演でした。 :05/01/10 18:15:17
ちょうたはいつ頃から寄生し始めたんだ?
535 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/10 18:23:07
>533 アバラナンボンモッテキマスカ >534 去年の10月頃
536 :
以上、自作自演でした。 :05/01/10 18:29:03
こて歴一年かー
537 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/10 19:06:30
>536 半年だよ
538 :
以上、自作自演でした。 :05/01/10 19:15:19
03かんちげえ
539 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/10 20:41:07
>538 そう言う側面ももってる
待たせた。 早速回答を始める。新年の挨拶はとりあえず省略だ。 >444(氏賀Y太と彼の作品群について批評なり頂ければ幸いです) 内臓や皮下組織の描写が巧みだ。 写実的ではないが細密かつ印象的で、凄惨なイメージをよく醸し出している。 翻って被虐の対象となっている少女の容貌が総じて幼い。 この対比がかえってグロテスクなイメージを強めているものと思う。 私には興味のない世界だが、この手の猟奇画を好む者には支持されそうな感じだな。 >445 蝶竹内井氏時 謹賀新年である。何はともあれ今後ともよしなに願いたい。 貴公も色々と浮き沈みが激しいようだが、従来どおり気楽に振舞うがよろしい。 >446(一年以上経過した地下牢スレでしたけど関係者の一人として何か総括コメント下さい) 正直申してあまり覚えていない。 それほど長続きした訳でもなし、なぜ今更に口の端に上るか良くわからない。 まあ、女を監禁して虐待するという趣旨の一部は燕に承継されたのであったか。 その手の需要が未だ潜在しておるのなら、似たようなスレが立つこともあるかも知れんな。 >447(「これは納得いかん」と感じた孔子や孟子ら儒学者の言) 孔孟の言葉そのものに疑義を抱いたことはあまりない。儒学は宗教でも預言でもなく、 現実社会を反映した政治倫理の思想であるとはいえ、概ね抽象的な面が多く、 個々人の解釈によってどうとでも理解できるからな。いにしえの聖人が遺した言葉が 経書として編まれ、それに伝が付き注が為される過程で恣意が加えられるのは、 彼らの口から出でた言葉をそのまま実践するのは不可能かつ無意味だからだ。 してみれば経書の文句一つ一つを抜粋して是非を論じることは訓詁学的な虚しさを呈する。
>448-449 徐一夔 『大明集礼』の編者であったか。刑死したとは知らなかった。 さて、文字の獄といえば、一般には清代に行われた思想言論弾圧の大獄を指す。 清代の文字の獄は良くも悪くもその統治策の一側面を示す事件といえるが、 明初に行われた文字の獄は、朱元璋の個人的な心理が引き起こした暴挙に過ぎない。 何となれば文人の著述を検閲するにあたって、明確な政治目的を見出し得ないからである。 言論統制は政治秩序を維持し、国家意思を堅固ならしめる利点があると同時に、 社会の萎縮を招き、文化的衰退をもたらすという弊害がある。 であるからこそ両者の厳密な利益衡量のもとで理性的に行われるべきであるところ、 朱元璋は単に己の愚劣な自尊心と生理的衝動の赴くままに有為の人材を殺戮したのみだ。 >451 >ルイ16世は強硬な弾圧策をとるべきだったのでしょうか。 >それともイギリス風の議会を認可すべきだったのでしょうか。 フランス革命は一面的な見方をすれば、ブルボン家の人民支配の実力の限界が 露呈したものといえる。革命の担い手が経済の担い手でもあるブルジョワジーであった以上、 これを弾圧して従来どおりの絶対王政を維持することは不可能だった筈だ。 確かに革命に際してルイの態度はしばしば定まらず二転三転した観を呈するが、 全体として眺めれば弾圧策に傾斜していたことは間違いない。 だからこそ命を落とす羽目になったのであり、一貫して強硬な弾圧策で革命に臨んだとしても、 ギロチン台への道程を縮めただけであったろう。 ルイ16世は、ヴァスティーユに革命の狼煙が上がって以来、ヴァレンヌにおいて捕縛されるまで、 いずれの時点においても己の悲惨な運命を回避するチャンスがあった。 革命の初期には共和制を望んでいた者などほとんどおらず、急進的なグループに属する者でも、 カペー王朝に対して一定の敬意を持っていた。従って、貴公の指摘するように議会制度を改革し、 ブルジョワジーの政治参与の機会を広げて、王権に自制を加えておれば流血を回避できたろう。 とは言え、はっきり暗君と断じてもよいルイ16世に、かくも理性的な判断が可能だったとは思えん。
>452(そろそろ異教徒でも狩るか) 背景に合理的な目的が存するのならば是認し得る。 国家意思に沿わぬ宗教の蔓延は時として統治の阻害ともなる。 中世の中国社会を席巻した仏教が、時として排斥の対象となったのは、俗権への伸張が過ぎ、 為政者の抽象的な権威を侵したのみならず、国家に経済的な打撃をも与えたからだ。 ただし、北魏ないし唐の排仏運動は背後に道士の画策があり、合理的な社会変革を企図した ものと考えるのは苦しい。翻って宋王朝の成立に先立ち、後周の世宗も仏教排斥を行ったが、 これは格別の思想的な背景を伴わず、ただ統治上の障害を除去すべく寺院の既得権に掣肘を 加えたに過ぎない。中世から近世へと時代が移行するにつれて、宗教への対し方も自ずと変質を きたした。合理性を欠いた宗教弾圧には何ら国家を利する所がないと悟ったのだとも言えよう。 >453(永楽帝の世界帝国志向は正しかったのですか?) 明王朝の基本理念は、強固な長城の内側に引き篭もって、ただ漢民族のみの安寧を図る偏狭な 国民主義、国粋主義に他ならない。すなわち唐の世界国家主義とは対極に位置するものだ。 むろん永楽帝もその例外でなどありえぬ。永楽帝の行った外征の主目的は、 中国の「国境」を万里の長城よりさらに前進させ、実効的な安全保障を図ろうとしたものでしかない。 永楽帝の興味の対象は、中国の安全を脅かす蒙古人を中心とした異民族の勢威を削ぎ、 服従せしめることのみで、中国と西方諸国を繋ぐ陸上交通路の回復にはまったく無関心だった。 また鄭和を南海攻略に派遣して、ペルシア・アフリカにまで明王朝の威勢を示したものの、 唐宋以来の海上交易を復活させる意図には欠けていた。結局のところ朱元璋の志向した 鎖国主義から一歩たりとも抜け出したものではないのだ。かつて世界の中心とも言えた中国を 巨大で凡庸な田舎国家に堕した罪は、まさにこの半ば気の触れた父子が負うべきものだ。
>454(蔡京さんら士大夫が複雑な感情を持っているであろう明太祖の陵墓です) 明代の陵墓は規模において唐宋のそれを凌駕する。朱元璋の孝陵も雄大だが、十三陵の如きは 壮麗さにおいても中国史上特筆すべきものだ。漢族王朝としての自負がなせる業であろう。 ことに前代の元王朝が陵墓の造営に必ずしも熱心でなかったことから、明王朝の復古主義的な 色彩が強く反映されたとも言える。まあ、朱元璋は好まんが、墓までも侮辱するつもりはない。 中国の天子たるに相応しい立派なものだ。 >455 >奈良県の幼女殺害事件の犯人が逮捕されたけど正直、期待外れ。 >日本にはダンディでカリスマ的な猟奇殺人鬼は居ないのでしょうかね? 幼女をかどわかして殺すという行動そのものが、ダンディズムとはかけ離れていると思うが。 単に見た目のことを言っているなら、確かに今回の事件の犯人は見苦しい中年男でしかないな。 殊更に死体画像を他人に見せびらかすなど、犯行後の行動も愚昧の極みだ。 カリスマとして尊崇するには顔も頭も悪過ぎると、そういったところか。 >459(凌遅刑は最高の芸術ですね皆さん) 被刑者を長く苦しめることに特化した刑だからな。 刑の終了するまで絶命させぬよう技巧が凝らされているという面では、なるほど芸術と考えるのも わからないではない。非日常に思いをはせて憧れるのも人間自然の心理と言えようか。 とは言え、現代人があんなものを目の当たりにしたら卒倒しそうな気もする。 ちなみに私は凌遅刑の執行現場に立ち会ったことはないし、裁判官としてかかる判決を示した 経験もない。他人の苦悶や絶叫に愉悦を感じる性癖を持たぬ以上、永久に避けて通りたい所だ。
>460(罪囚や政敵を拷問に掛けたりしましたか?) 拷問や死刑が政争の道具に用いられたことは殆どない。この点宋代は理性的な社会だった。 いわゆる刑法犯の取調現場においては、確かに拷問も行われていたには違いないが、 私自身は微官であった頃も含めて直接関与した経験はない。 士大夫はそうした汚れ仕事に関与せんのが理想だ。 被疑者の自供が、本人の自由意思によるものであれ、拷問によるものであれ、そんなものに 拘泥するつもりはない。適正手続の保障や人権への配慮など、所詮はここ百年あまりで 醸成された理屈だ。私たちの時代では、結果の妥当性は手段の違法を治癒するものだった。 >462(【緊急速報】松の廊下で刃傷) どこの世界にも馬鹿はいるものだ。百歩譲って赤穂浪士の吉良邸討ち入りが美談であると しても、そもそもの原因となった事件がこれではな。むしろ漫談ではないのかと疑いたくなる。 現にこうして三面記事仕立てに揶揄しても違和感がほとんどない。 まあ、詳しい背景を知らぬので、必ずしも不条理な犯行とは言えぬのかも知れないがな。 >467(無礼講でも言動に油断しませんか?) 当然だ。───というより、儒教社会において無礼講など考えられん。 酒の力で身分秩序から自由になれる訳でもなし、いかなる局面であっても油断は大敵だ。 そもそも無礼講だからといって、本当に無礼を許すほど度量の広い者がどれほどいるか。 つまり、建前に過ぎんということなのだろう?
>469(朱元璋は青年時代の乞食坊主の頃に何を学んだのだろうかと思いますか?) 極端な対人不信は天子となった後に備わったのだと思う。 権力はそれを得ること以上に、維持することが難しいからな。 乞食として生活する上でも、武将として栄達する上でも、対人関係においては信頼と不信の バランスをとらなければ生き残れん。はじめからああも偏狭な精神を宿していては、 玉座にたどり着く前に朽ち果てていたことだろう。 乞食生活など、日々の糧を得るのにすべて神経が集中し、そこから何事かを学び取れるとは 考えにくい。将となって後も、青年時代に培った社会観からついに抜け出せなかったようだ。 明が農本主義の地味な社会に終始したのは、朱元璋の精神を反映したものとも思える。 >470(中国史ではよく、憎い相手を捕らえて肉を喰らう話があるがあれらについてはどう?) 確かによく耳にする話だが、少なくとも私自身はそうした心境に至った経験はない。 仇敵の肉を胃の腑に収めることで、彼を完全に征服したものと満足するのかも知れない。 いずれにしても、この手の野蛮な振舞いは士大夫の是とすべきものではない。 どちらかと言えば、庶民的な素朴な思考から出ずるものであろう。 死体を穢れたものと考え忌む日本人にとっては、違和感が強いのだろうな。 >471(方孝孺の処刑は合法でしょうか?) 方孝孺個人の生命など取るに足らん。 しかし、朱元璋が孝孺を遠ざけて用いず、永楽帝に至ってこれを惨殺したことはすなわち 宋学の死を象徴する出来事であったといえる。永楽帝の行った簒奪は、中国史の常識を覆す 蛮行に他ならず、かかる無道を是認し、非難の声を封殺したことで朱子学は骨抜きになった。 宋学の正統を承継する大儒として、孝孺の主張は理に適っていた。 その意味で合法違法を論じるならば、責めを負うべきは間違いなく永楽帝である。 明清の中国社会が停滞した背景には、思想と学問の衰退が存した。 永楽以降、明の文人はこぞって宋学の理想主義的側面を誹謗し、実用の学を唱えたものだが、 それは到底宋学を克服したものではありえず、俗化した朱子学に過ぎなかったのだ。 己の正当性を主張するため宋学の流れを無残に断ち切った永楽帝の罪責は重い。
>472 張献忠 栄進しても手ずから罪囚の皮を剥ぐというわけか。悪趣味もここに極まれりだな。 そなたの場合は悪行が誇張されている部分もあろうが、 それを差し引いても性残虐であったのは間違いなさそうだ。 何を快楽とするかは個々人の自由にて、格別に糾弾するつもりはないが、 剥いだ皮膚の用途があるというのは俄かに信じがたいな。まさか食用にするのではなかろう。 なめして衣服にするとも考えられぬし、燃料にでもなるのかね? >483(燕王朱棣は靖難の役を起こして甥の建文帝のいる南京を占領〜) どう思うかと問われても上に述べたとおりで、ただ永楽帝の蛮行に眉をひそめるのみだ。 皮を剥いで云々という点に関しては、わりと明代に多く見られる刑罰の態様ゆえ、 殊更に申し述べるようなこともない。永楽帝にせよ朱元璋にせよ、かかる残忍な逸話が似合う。 畜生に人倫を求めても詮無きことだ。 >484(やはり中国史で一番残酷な事柄が多いのは明ですか?) 必ずしもそうとは言えまい。いかに明が堕落と腐敗の時代とはいえ、近世の社会なのだから、 たとえば三国時代や南北朝時代のように、道徳倫理の没却した時代と比せば自ずと理性的だ。 ただ、唐宋と比較すればどうしても陰惨な部分が目立つ。 それは単に強権国家であるからとか、暗君暴君を多く出したからとかそういった問題とは異なる。 外に向かっての門戸を閉じた閉鎖社会ゆえの暗さとでもした方がまだ適切と言えようか。 いずれにしても中国史はどの頁を開いても少なからず残虐な逸話は存在している。
>472 張献忠 栄進しても手ずから罪囚の皮を剥ぐというわけか。悪趣味もここに極まれりだな。 そなたの場合は悪行が誇張されている部分もあろうが、 それを差し引いても性残虐であったのは間違いなさそうだ。 何を快楽とするかは個々人の自由にて、格別に糾弾するつもりはないが、 剥いだ皮膚の用途があるというのは俄かに信じがたいな。まさか食用にするのではなかろう。 なめして衣服にするとも考えられぬし、まさか燃料にでもなるのかね? >483(燕王朱棣は靖難の役を起こして甥の建文帝のいる南京を占領〜) どう思うかと問われても上に述べたとおりで、ただ永楽帝の蛮行に眉をひそめるのみだ。 皮を剥いで云々という点に関しては、わりと明代に多く見られる刑罰の態様ゆえ、 殊更に申し述べるようなこともない。永楽帝にせよ朱元璋にせよ、かかる残忍な逸話が似合う。 畜生に人倫を求めても詮無きことだ。 >484(やはり中国史で一番残酷な事柄が多いのは明ですか?) 必ずしもそうとは言えまい。いかに明が堕落と腐敗の時代とはいえ、近世の社会なのだから、 たとえば三国時代や南北朝時代のように、道徳倫理の没却した時代と比せば自ずと理性的だ。 ただ、唐宋と比較すればどうしても陰惨な部分が目立つ。 それは単に強権国家であるからとか、暗君暴君を多く出したからとかそういった問題とは異なる。 外に向かっての門戸を閉じた閉鎖社会ゆえの暗さとでもした方がまだ適切と言えようか。 いずれにしても中国史はどの頁を開いても少なからず残虐な逸話は存在している。
>489(朱元璋の内向き国家志向を嫌う蔡京さんは杉山正明の愛読者?) 名前くらいは耳にしたことはあるが、著作は生憎と未読だ。 ざっと調べてみたところ、蒙古史が専門の研究者らしいな。 私個人は確かに明王朝を好まないが、蒙古帝国にはさらに嫌悪を覚える。 ただし、明王朝はユーラシアの東辺で長城に囲まれつつ腐敗したのみの政権だが、 蒙古帝国は東西文明を融合させ、ヨーロッパにルネサンスを発生させる役割すら果たした。 内部的には屑のような国家でも、彼の意図せぬところで大きな意義を有したのだ。 そうした観点から明王朝よりも蒙古政権を高く評価するというなら、納得できないでもない。 >495(胡惟庸と藍玉は無実だったのでしょうか蔡京氏?) 『明史』の記述を鵜呑みにはできまい。文官である胡惟庸が蒙古の残党や日本と通謀しても 意味がないし、専権が激しかったとはいえ、天子の権力を凌駕するほどであったとも思えぬ。 胡惟庸はその悪虐非道な人柄が誇張されて伝わっており、実際にどのような人物であったのか 非常にわかりにくい。とはいえ、創業期の王朝において民政の実務を掌握し、 遺漏なく政務を執行していたようだから、一定の人望と才覚を具備してはいたと思われる。 反乱を企図したというのは捏造で、単に粛清されたのだろうな。 藍玉に至っては何故除かれたのかすら定かではない。しばしば朱元璋の行った功臣の粛清は 前漢高祖のそれと比較されるが、既に宋以来の政治機構のもとで独裁権を確固たるものにした 明王朝において前漢の如き大粛清の必要があったとは到底考えられぬ。 やや姑息ではあるが、朱元璋個人の気が狂っていたということで片付けるのが最もわかり易い。 いずれにせよ、胡藍両名とも死刑に相当するような客観的事情は存在しなかったと思う。 >499(今年の大河ドラマは源義経だけど、彼について論評をお願い) 申し訳ないが名前程度しか知らん。 橋の上で弁慶と刃を交えたとか、天狗に武芸を仕込まれたとか、そういった胡散臭い逸話なら どこかで耳にしたことはあるが、その歴史的役割については想像もつかない。 兄弟喧嘩に敗れて命を落とした世間知らず───といった理解でよろしいか?
>501(もし朱元璋の大河ドラマがあったらどんな話になると思いますか蔡京さん?) 何のことはない。三国志演義の役者を入れ替えた程度の群雄物語として描かれるだけだろう。 そもそも三国志演義は朱元璋の創業譚を援用して書かれた部分が多い。 してみれば両者が似たようなものになるのは当然の帰結で、案外人気が出るかも知れんな。 日本人は朱元璋のような破天荒な英雄を好むようだ。 >502(しかし蔡京さんが世界史板見てないとは意外) 3年くらい前までは見ていたのだがな。色々と事情があって足が遠のいた。 専門の研究者のものと思しき書き込みも多いし、じっくりと閲覧すれば勉強にはなるだろう。 ただ、こちらの板のほうが気楽といえば気楽だ。 >511(偉大な宦官で誰が思いつきますか蔡京様? やはり童貫ですか?) 童貫が偉大でなどあるものか。北宋の滅亡した要因のかなりの部分はあれが負うべきで、 武将としての統率力を除けば何ら褒め称えるべきところはない。 そもそも“偉大な宦官”という言葉がおかしい。宦官たることは人間としての誇りを捨てて、 天子の家畜に成り下がることに他ならず、存在自体が卑しいものだ。それでも敢えて宦者の 中から偉人を選べと言われれば、やはり鄭和を挙げるべきか(司馬遷は厳密には宦官とは 言えんだろう)。稀に蔡倫や高力士の名を挙げて名宦官とする意見もあるが、 何を根拠としているのか私にはさっぱり解らん。 >513 >ゆとり教育を受けた世代が、将来馬鹿な事件を頻発して「やっぱり、ゆとり教育世代は…」と >周囲に嘲笑されるのでしょうか? ゆとりとは無縁な教育を受けて少年時代を送った私には、奇異な響きをもって聞こえる言葉だ。 しかし、国策としていかなる教育方針を採用しても、脱落して犯罪に走る者は必ず存在する。 教育のあり方にすべての責任を負わせ嘲笑するのも良いが、それでは根本的な解決にならん。
>514(永楽帝の北京遷都はどのような目的だったのでしょうか?蔡京様) 満洲蒙古に対し外征する上で都合が良かったからだろう。南京は江南の富の集積地とはいえ、 あまりに長城から遠く内部に入り過ぎている。まあ、京師を置く場所が必ずしも前線に近い 必要はないだろうが、江南を基盤として成功した王朝があまりないことなど、心理的な圧迫も 背景に存しただろうな。何より北燕の地は永楽帝が親王時代に本拠とした土地柄でもあり、 北京は元王朝の旧都として繁栄していたから、新たなインフラ整備にかけるコストも さほど甚大に上らなかったようだ。総合的に見れば、さほど不合理な遷都とは言えないだろう。 >515 朱元璋 来たな。宋学の理想を悉く滅ぼし、中華の大地を暗黒の淵へと追いやった禽獣め。 貴様の築いた王朝がいかに愚劣で魅力に乏しい社会を演出したか今一度眺めてみよ。 素朴な農村社会の価値観しか持たぬ禿賊が天子を称し、我ら士大夫の上に君臨するなど 思い上がりも甚だしい。冕服を纏い玉座に鎮しても所詮は乞食上がりの紅猿だ。 未来永劫地獄の業火に炙られ飛び跳ねておるのが似合いだな。 >517(道教に溺れた皇帝で誰を連想しますか?) 道君皇帝などと名乗った馬鹿がいたな。 女道士の色に溺れて国を滅ぼしかけた暗君もいた。 道教に耽溺した天子と聞いて即座に思い浮かぶのはやはり上の二馬鹿だろう。 道士の練った丸薬を服用して命を縮めた天子もいたが、自らの肉体を滅ぼしたのみで 終わったのだからまだしも罪は軽いと言えるかも知れん。 これだから道教は邪教的な色彩で扱われるのだ。それもある種の真実を含んではいるがな。 >518>522 魏忠賢 前にも似たような悪態をついていたが、未だ私に代わって回答を行うそぶりもない。 そもそも私はそなたがここに常駐するのを拒んだ覚えはないぞ。 一々断りなど入れぬで良いから、溜まりに溜まった質問に回答を付けてゆけ。 まったく口先ばかりで役に立たん。これだから宦者は信用できんというのだ。
>520(死刑囚で戦闘部隊を作り、手柄を立てたら減刑ってのはどうでしょう?) 死刑囚はともかくとして、犯罪者に軍事教練を施し兵卒に充てるケースはしばしば見られる。 兵農一致の制度が崩壊して以来、軍隊はアウトローの受け皿としても機能したのだ。 当然、このような兵卒は質が悪く、戦場で使い物にならぬことも多い。 王安石(と私)が兵農一致の復活を目論んだのは、第一義的には養兵費の削減が狙いだったが、 兵士一人一人の質的向上も目的であった。…あまり上手く行かなかったが。 とまれ犯罪者の更正と社会への再編入を目的としているうちはまだ良いが、 刑の減免をちらつかせて前線に駆り立てるようでは、軍政の紊乱も既に末期症状だ。 戦争は頭数を揃えさえすれば勝てるといったものではない。 図らずも「弱い軍事大国」としての宋王朝がそれを立証してしまった形になるな。 >524 植松美雨 そういえば女王がここに現れるのは初めてだな───と思いきや偽者ではないか。 蝶の偽者も頻発しておるし、呉は随分と大きな勢力になったものだ。 本日は以上とさせてもらう。 それではまた。
徽宗皇帝は悲劇の人と呼ばれることもあるようで。各王朝のラストエンペラーを集めてみるのも一興か。 年端もいかない幼児が多いかも。
553 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/13 00:12:12
>540 今年もよろしく >552 ロリコンにはたまらんね
人を見る目に定評のある君主は誰でしたか?
555 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/13 14:16:28
556 :
政莉 ◆klpchtBsj2 :05/01/13 14:17:43
蝶様♪お久しぶりですわ
557 :
政莉 ◆klpchtBsj2 :05/01/13 14:29:40
も、もしかして…スルー…スルーですの!!!!????
558 :
亜麻 ◆h27LM/N32Y :05/01/13 14:32:33
杏里さんどこーっ
559 :
植松美雨(‘ .‘)y-・~~ ◆g48UN.ieBc :05/01/13 14:44:29
やっぱりウザイだろうな訳だが(‘ ヮ‘)y-・~~ 蝶殿も結構骨が折れる訳だが(‘ .‘)y-・~~
宦官を馬鹿にすると錦衣衛で尋問しますよ蔡京様? そこまで我が大明を憎み、嫌いぬくのは単に明を評価された 来俊臣様や秀忠公への当て付けですか? その程度で自らの存在意義を出したいのですか?
562 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/13 20:55:20
>557 ごめん >558 ここにはいない >559 何がでしょうか陛下 >560 いや答えろよ >561 がんばれ
563 :
以上、自作自演でした。 :05/01/15 15:56:09
義経は英雄といってもいいですか?
564 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/15 16:17:53
>563 ソウルハッカーズでは猛将だった
565 :
蝶竹内井氏時 ◆/go6VwYsJc :05/01/15 16:24:03
居るじゃないか…
では本日の回答を始める。 >528(鄭成功は台湾の国父ですか蔡京さん?) 国父なのかどうかは知らんが、英雄視されているらしい。 ただ、鄭成功を中国の英雄でなく、「台湾の英雄」として捉える傾向は李登輝政権による 歴史教育改革の成果なのだそうだ。 いずれにせよ、鄭氏の台湾経営は二十年余りで終結しており、 その後台湾に県を設置して社会資本を整備し、現在の形に近づけたのは清朝の仕業だ。 また鄭成功は明朝を奉じて戦ったのであって、自ら立ち台湾の天子たらんと考えた訳でもない。 それらの意味で、建国の英雄とするのは、やや無理があると言えようか。 >530 魔女裁判官 昨年中は世話になった。今後ともよしなに願う。 今回はやや進行が速くて貴官も難儀していよう。 とはいえ、まだ容量はかなりある。慌てることなく回答を済ませると良い。 >531(敵の正義列伝が落ちましたね。勝利の喜びに満ちたコメントを一つ) ふむ…落ちてしまったか。 別に私たちが何かした訳でもなし、勝利とするにはやや虚しいような気もする。 そもそも、あまり「敵」とは意識していなかったのだが。 悪と正義は相反するようでしばしば同一のものであることも多い。 長く続けて行く中で、初心をいかに維持できるか注目していたのだが、残念な結果に終わったな。 >533(あひゃあひゃあひゃ) 病的な叫びだ。 さもあらん世はすべて苦渋に満ち些細な事情で精神の均衡を失することままある。 私たちの時代であればあな気狂いなりと捨て置けば足りたことなれど、 現代では必ずしもかかる無情を是としない。心身を安んじて正気を取り戻すべく対処せよ。
>536(こて歴一年かー) 私は一年半になる。 時の移ろいはかくもせわしい。 様々な出来事があったけれど、今なお無事でここに回答を続けられることを嬉しく思う次第だ。 >552(徽宗皇帝は悲劇の人と呼ばれることもあるようで) 徽宗は靖難の変に遭い金に送られた後も、いくつか詩を遺している。 どれも己の悲惨を嘆き、前非を悔いる凄絶なものだ。 何となれば当時にあって世界最高峰の文人である。悲劇を演出し憐憫の情を誘う業においても 余人の容易に及ぶところではない。杭州に宋の行在して以来、未だ北辺の地に徽宗が存命した ことは、南宋の朝廷に少なからず心理的重圧を与えた筈だ。 その意味で徽宗は既に存命すること自体が罪悪であったのだ。 にも拘らず、女々しく救難を欲し、南帰に一縷の望みを繋いだ昏君にどうして同情できよう。 かつて世界の頂点を極めた大朝が蛮族の馬蹄に踏みにじられた悲劇の中にあって、 唯一溜飲を下げうるものがあるとすれば、すべての元凶である徽宗が遠い野蛮の地で惨めに 朽ち果てたことのみだ。まさに因果応報にて、一片たりとも哀れむ余地など存在しまい。 >554(人を見る目に定評のある君主は誰でしたか?) 王安石を抜粋し、改革の指揮を執らしめた神宗は人を見抜く目に長けていた。 耳に心地よい保守的な儒家理念に惑わされることなく、純粋に能力を以って大臣を登用した 慧眼は賞賛されて然るべき帝の資質であろう。 徽宗にしても、初期には有為の士を朝廷に揃え、改革の意欲を少なからず有していた。 何も私は徽宗の即位して以来一貫して彼の能力を軽んじておった訳ではない。 >556-559 話が見えん。 まあ、別に私が知っておかねばならぬことでもないようだが。 蝶の交友範囲も随分と広いことだ。
>560 魏忠賢 そなたも今回はやけに昂奮しているな。 正直申して、怒りに狂った者とは言葉を交わしたくないのだ。 何を述べたいのか判じかねるし、感情論を戦わせるのはまったくの無意味だからな。 まあ、一つだけ言わせて貰うならばだ。 >522で自ら申しておるように、この悪徳列伝の中心的な担い手はそなたなのだろう? であるならば、存在意義の確立が強く求められるのは私でなく、そなたではないか。 明王朝の功罪について論じる程度で、そなたの申す存在意義とやらが出ずるなら易いものだ。 是非、自らの仕えた王朝について力の限り弁護を行い、私たちに範を垂れて欲しい。 >561(この楓ちゃん事件についての論評について疑問・反論はありますか?) 大体において異議はない。世間一般の感情も概ねこれと近いものだろう。 犯人個人のみならず、さほど関係のある訳でない毎日新聞社にまで 批判の矛先を向けるのは、やや大仰に過ぎる気がせぬでもないがな。 いずれにせよ、この手の事件にストレートな怒りを抱くのは、妥当な精神の反映と言えるだろう。 >563(義経は英雄といってもいいですか?) いいのでは? 以前>548で述べたように、私は源義経についてほとんど知識がないのだ。 従って、彼が一般論で英雄として語られているならば、それに反論することは難しい。 …つまらん答えで申し訳ないな。 ───以上。
蔡京さんは日本史は詳しくないのですね。残念。 日本で源義経は悲劇の英雄として語られているけど 中国史では悲劇の英雄は誰を思いつきますか?
小泉首相は靖国参拝を続けるべきですか?
572 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/16 17:31:41
>569 植松女王 >570 続けろ死ぬまで >571 ドラクエ5のヘンリー王子を見習えよ
名無しの名前欄に出る言葉「以上、自作自演でした。」の代替案はありますか?
クレオパトラの鼻が低かったらどうなっていたでしょう?
蔡京様は適当に非難ばかりしていますが、明においてこそ君主独裁制が 完成し、中華最高の繁栄を誇ったのです。 徹底した法制度と絶対権力は他の歴代王朝にも勝る物でしたよ。 それを上手く利用した臣は、当時実質的な中華の支配者でした。 臣の一存で大臣貴顕でも簡単に処刑できたのですが。 司馬厨賢はこう言ってますぜ。宰相のダンナ。
そういえば清の順治帝も歴代皇帝の中で一番優れているのは明の太祖と評していましたね。
577 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 16:58:33
>573 573おめ >574 カエサルがミカエルになるね >575 さすが悪口の帝王 >576 まーじでーすかー!
日本の農業の未来に明るい展望はあるんでしょうか?
579 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 19:49:36
>578 ないね。エロゲー産業に転向しろ
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6て精神病患者ですか?
581 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:16:12
>580 違うよ。ヴィクターだ
明の建国の功臣で誰が優れていたと思いますか?
蔡京も幾ら同僚に恵まれないからってこんなの引き入れてどうするの?
584 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:19:35
>582 ガルマザビ
585 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:21:56
>583 こんな いたに まじになっちゃってどうするの
魔女裁判官も、とっととレスしろよ。 いつもいつも謝ってばかりで悪人のかけらも見せないな。
587 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:26:31
>586 せかすしか能がないのか。マジョサイは多忙なんだバカ
多忙ならさっさと引退しろよ。 そこの蝶は馬鹿の上に暇人だから続けているんだろうが 糞ほど日参するとはこの悪徳スレも末期だなw
司馬厨賢乙
蔡京よ。速やかに目障りな蝶竹内井氏時を此処から追放するように。 これは勅命であるから逆らう事は許されぬ。
591 :
以上、自作自演でした。 :05/01/18 20:39:09
>糞ほど日参するとはこの悪徳スレも末期だなw ダーマーのことですね? 逃げたんだから別にいいじゃん
592 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:40:43
>588 司空な上にヴィクターな俺をバカ呼ばわりとは。頭が狂ってるとしか考えられない >589 だから違うって >590 誰だよお前 >591 たまに来るよあいつ
司馬厨賢も粘着してないで自分のスレ立てろよ。
594 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:42:54
>593 だからちがうんだって
珍しくレスが伸びてると思ったら、また糞蝶か・・・死ね
596 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:45:18
>595 ヴィクターだから「死ねない」のだ
597 :
以上、自作自演でした。 :05/01/18 20:46:23
蝶も司馬厨賢も蔡京の手玉に取られてる感じがする
598 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:46:59
>597 俺もそう思う。蔡京は植松陛下の次に偉大だ
599 :
以上、自作自演でした。 :05/01/18 20:47:49
むしろこの有様を見て笑っているのは悪徳の元祖の来俊臣らじゃない?
600 :
以上、自作自演でした。 :05/01/18 20:48:20
植松は糞
601 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:49:42
>599 顔が笑ってるー >600 600おめでとー!
そう言えば蔡京と植松は裏で繋がってるんだよな
603 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 20:51:15
>602 つながってないよ
604 :
以上、自作自演でした。 :05/01/18 20:55:31
蔡京は蝶よりグロ厨をウザがってるんだろ
605 :
吉田茂 :05/01/18 20:57:33
とうとう悪徳列伝も終わりかね 祖宗に面目が立たないと思わないのかね?
606 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 21:00:03
>604 なるほどね >605 まだまだいけるぜ!
607 :
吉田茂 :05/01/18 21:01:04
608 :
以上、自作自演でした。 :05/01/18 21:29:00
今度は吉田に化けたか 司馬厨賢も忙しいね
609 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 21:30:09
>607 何これ >608 だからちがうんだって
哀れ悪臣の末路ですかな
611 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/18 23:33:54
>610 燕も最期だしな
612 :
以上、自作自演でした。 :05/01/18 23:40:23
無理しなくていいよ司馬厨賢
では本日の回答を始める >569(中国史では悲劇の英雄は誰を思いつきますか?) まず関羽だろう。関羽が軍神として祀られ、各地に関帝廟が立てられたのは宋代の出来事だ。 節を屈せず忠に殉じて王道を全うした武人の生き様は、宋学の考える理念に合致していた。 三国志演義も朱子学の影響を強く受けている。何か歴史上重要な役割を果たしたわけでもなく、 賊将の弟分に過ぎないような男がこれほどの存在感で語られるのはある意味滑稽な話だが、 小物だからこそ懐古主義の道具として粉飾するのに至便であったとも言えよう。 私の死後の歴史まで含めれば、やはり中華第一の悲劇の英雄は岳飛をおいて他にいまいが、 むしろ飛を道具として利用し得なんだ秦檜こそ悲惨を極めたと言える。 >570(小泉首相は靖国参拝を続けるべきですか?) 外交においては、相手方に対して譲歩すべきところと、我を通すところとを明確に区別して 両者のバランスを取る事が重要だ。かかる点を踏まえた上で、靖国問題を譲歩すべからざる 外交の一問題として位置づけるならば、それはそれで一つの道だろう。 けれども小泉内閣の対中外交姿勢は決して強硬なものではありえず、その点従来の方針と 何ら異を生じていない。太平洋戦争、日中戦争に関する歴史認識についても同様だ。 とすれば、小泉は外交上・政策上の指針に則って靖国神社に足を運んでいるのではなく、 単に彼個人の国粋主義的な趣味から靖国参拝に拘泥しているに過ぎない。 合理的な理由のないまま意地を張り続けてもメリットはない。 これまでの消極的な外交姿勢を百八十度転回させるとでもいうならともかく、 現時点では、靖国参拝を続けることで無用の軋轢を生じさせることが賢明とは言えんだろう。
>571(この件でのヘンリー王子の行動について論評をお願いします) 馬鹿な王子だな。 欧州社会においてナチの問題がどれほどデリケートな扱いを要求されるか、 理解できなかった訳ではなかろうに。自らの立場も弁えず、学生気分で浮かれているから このように間抜けた「事件」を引き起こすのだ。 それに比べれば、日本の皇族はよく管理統制されている。 王族に連なる者はそれなりの責任と義務が課せられるもので、 怠れば非難を浴び罵倒されるのは当然のことだ。 >573(名無しの名前欄に出る言葉「以上、自作自演でした。」の代替案はありますか?) いきなり「自作自演でした」ときては、初めてこの板を訪れた者に混乱を与えるかもしれんな。 とは言え、すぐに慣れることだろうし、今になって変更を考える必要もないと思われる。 オリキャラ板は「名無しになりきれ」が標準だったか。 まあ、実際上の必要性からはあちらの方が良いのかも知れん。 >574(クレオパトラの鼻が低かったらどうなっていたでしょう?) 歴史は大きく変わり、大地の全表面が塗り変わっていた───と、パスカルは述べたが、 アクティウムの海戦が何ら差し障りなくローマの圧勝に終わったことからもわかるように、 エジプトはどのみちローマに制圧される運命だったのだ。 クレオパトラの存在などまったく何の意味もない。彼女が存在しなければ、カエサルが エジプト征服を断行しただけのことで、ローマ帝国の歴史に大きな変化は生じない。 仮に彼女がカエサルやアントニウスのみならず、オクタヴィアヌスまでも魅了したとしても、 結果は同じだ。プトレマイオス王朝の滅亡が数年後にずれ込んだだけだろう。
>575(司馬厨賢はこう言ってますぜ。宰相のダンナ) なるほど。必ずしも間違ってはおらん。 ただ、近世中国の君主独裁権が完成したのは宋代のことだ。 朱元璋が中書省を裁去して行政の各部局を直接指揮する体制を作り上げたことから、 ここにおいて天子の独裁が初めて完成し人臣の地位と一線を画した───と、魏忠賢は 考えているようだが、そもそも中書省は天子の権力を掣肘する機関ではなかった。 あくまでも天子を輔弼して万機を助理する、統治上の便宜のために存在したものだ。 つまり、この点に関する宋明の差は、あくまでも制度上のものであって、 社会構造的な意味においての天子の地位権力に殊更の違いがあった訳ではないのだ。 天子ひとりが六部を直隷し、別にこれを統括する機関を設けなかったのは、一面において 周礼の理想に近接したと言えるが、かかる主義が貫徹されたのは朱元璋一代にとどまる。 永楽以降漸次人臣を機務に参与せしめて内閣を組織し、仁宣両朝の時に至って 内閣首輔が宰相の地位を獲得した。即ち実質面でもほとんど宋代と異ならなくなったのだ。
616 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/20 18:47:18
>612 そうかも
617 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/20 18:47:52
挟まれた
トリップがばらばらになっているがどちらも私本人だ。 >576(順治帝も歴代皇帝の中で一番優れているのは明の太祖と評していましたね) 順治帝の心境を考えれば、朱元璋のように独断的な天子に憧れるのは当然だろう。 終生権臣に頭を抑えられて天子の大権を行使しえず、憂悶のうちに二十四歳で夭折した 線の細い青年の姿は、朱元璋と全くの対極をなすものだ。人は己の持たぬものに憧れる。 だが、順治帝に限らず朱元璋に高い評価を与える者は少なくない。 結局のところ、清代の史家趙翼の「明祖は一人にして聖賢豪傑盗賊の性を兼ねたり」という 寸評が最も当を得ている。全くの徒手空拳で中国全土を統一した個人は、 朱元璋唯一人と申しても過言ではない。本来ありえんケースなのだ。 以前にも何度か述べたように、世界史上第一の軍人はおそらくこの朱元璋であろう。 よって問題になるのは天子となって後の治績だ。功臣を殺戮したことはひとまず置くとしても、 朱元璋がもっとも重要視したと思われる君主独裁権の確立にも不備はあった。 何となれば明王朝は朱元璋の死後簒奪を受けている。 たまたま永楽帝が朱元璋の実子であり、政権を奪取した後も根本的な部分では 父帝の精神を踏襲したものだから、歴史的には洪武建文両朝と永楽以降を一つの『明王朝』と みなして連続性を観念するが、靖難の変は近世の完備された君主独裁体制に相応しからぬ 中世的な現象である。その余の評価については、結局明王朝全体をいかに捉えるか次第だ。 曲がりなりにも250年にわたって東アジアに揺るぎのない支配を確立し、そこに生を営む者に 繁栄と安寧を与えたことは間違いがなく、それを朱元璋の功績なりと称えるならば なるほどそれは的を外した主張ではない。明王朝の後進性・閉鎖性がその後の中国の発展を 著しく阻害したことは疑うべくもないが、かかる見解は所詮後知恵によるものだからな。
挟んだ。 >578(日本の農業の未来に明るい展望はあるんでしょうか?) 二十一世紀は農業の時代と言われるように、バイオテクノロジー分野での農業の進歩は めざましいものがある。日本もその例外ではない。やはり農業先進国には違いないからな。 とは言え、いかに高い技術を有しているとしても、産業としての農業そのものは衰退の途上に あると考えてよい。恒常的な食糧自給を目指すならば、技術面とは別に経営面で合理化された 農業が必要だ。しかし、日本は平野部が少なく山がちで、例えばアメリカのように超大規模な 農業を行うには適さぬし、発展途上国のプランテーション的大農園を営むことも不可能だ。 外国産の安価な農作物に対抗できない以上、日本の農業は市場原理の煽りをまともに受けて 後退するより他ない。せめて一般消費者が食料は単に安価であればよしとする意識から 離れればまだしも救いはあるが、BSE問題などのよほど極端な事情が生じない限り、 安全性よりもローコストが重んじられる。社会構造が根本的に変革されるのでもなければ 日本の農業が復活する可能性は低いだろう。農業人口の減少も既に歯止めの効かん状態だ。 >580(蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6て精神病患者ですか?) 普通に会話が成立しているのだから、精神に支障をきたしているとは到底思えない。 むしろ処世の術をよく心得ていると思う。良い意味でも悪い意味でもだ。 まあ…ここではむしろ精神に異常を抱えたくらいの者のほうが歓迎される傾向にあるのかもな。 そうした意味では、私も蝶も今ひとつ物足りない印象を与えているのだろう。 >582(明の建国の功臣で誰が優れていたと思いますか?) 李善長がもっとも優れていたと思う。明の大典制度はほとんど善長が発案・起草したものだ。 それに次ぐのは宋濂だろう。───が、濂はどちらかと言えば学者的な色彩が強く、 統治の制度よりもむしろ国史編纂や礼典の整備に功があった印象だ。 武臣では常遇春あたりの名が第一に挙がるか。しかしこの方面は太祖自身が最も優れた 能力を備えていただけに、他の者は地味な印象を否めない。
>583(蔡京も幾ら同僚に恵まれないからってこんなの引き入れてどうするの?)
私たちがしているのは、数多提示されるテーマについて各々の観点から回答を付す作業だ。
となれば、考え方の異なる複数の人間が存在した方が好ましい。
言うまでもないことだが、蝶と私はかなり毛色の違う人間だ。
してみれば上述のごとく異なる視点で諸問題を処理するという趣旨に合致していると言える。
>586(魔女裁判官も、とっととレスしろよ)
>588(糞ほど日参するとはこの悪徳スレも末期だなw)
と、その場の勢いだけで無意味な罵倒を繰り広げれば、
>>591 のような反論も受ける訳だ。
そして本来の論点からどんどんと外れて、感情論のみが飛び交うことになる。
こういった知性と労力の浪費は好ましいものではない───と思うのは私だけではあるまい。
>590(神宗趙&)
…神宗の名を騙り偽勅を発して人心を惑わそうとは豪胆な奴め。
「&」とは何だ? わざわざ諱を避けて表記するあたり一定の畏怖は抱いておるようだが、
さりとて宋律においてこれほどの重罪は類を見ん。単に不敬とするのみでは論じえぬ。
貴様は宋代の獄訟を甘く見ておるだろう?
いかにヒューマニティ盛んなりし世相とは申せ、ひとたび獄に下されれば酷吏も拷問も
存在している。西欧のルネサンスに魔女狩りという暗部があったのと同様、
中国のルネサンスも前代の封建的色彩を少なからず承継しておるのだ。
>593(司馬厨賢も粘着してないで自分のスレ立てろよ)
どこぞに立っていたぞ。
以前私がリンクを貼って示したことがあったように記憶している。
わからなければ検索機能を用いて探して見るのがよろしい。
確か表題に「司馬厨賢」と大書されていた筈だ。
>595(珍しくレスが伸びてると思ったら、また糞蝶か・・・死ね) そういえば蝶の幼虫の中には他の昆虫の糞を食べて成長する種があったような…。 糞尿にまみれて幼虫期を過ごしても、ひとたび成虫となれば美しい羽を広げて空を舞う。 まさに自然の摂理は人間の持つ価値観を超越して地表のすべてを支配する偉大な力だ。 蝶竹内井氏時も、まさに美しき蝶のごとくあらんとして超の文字を蝶と改めたのだろう。 ───たぶんな。詳しいところは本人に問うてみなければ解らないが。 >597(蝶も司馬厨賢も蔡京の手玉に取られてる感じがする) 穿ちすぎだろう、それは。 私は己のことに手一杯で、他人の心を弄び愉しむような暇や余裕を持ち合わせておらん。 既に我が権謀術数の実力は生前に使い果たし枯渇した。 今ここにあるのは全てを失い未来永劫姦臣の汚名を背負うこと余儀なくされた惨めな霊魂だ。 まあ、開き直ってしまえばこの立場は案外幸福なものだが。 >599(むしろこの有様を見て笑っているのは悪徳の元祖の来俊臣らじゃない?) 来が去ってからかなりの時間がたつな。 今も余暇のおりには、ここを閲覧して何事か思惟の材料としているのだろうか。 それとも懐かしき中原の大地に煩悩を消散され、見事昇天を果たしたであろうか。 いずれにせよ、そなたをはじめ万人の記憶の中に来俊臣の名は深く刻まれていよう。 なれば本人も蓋し我が大事成れりと満足しているのではないかと思う。 >600>602>604>605>607>608>610>612 そろそろ面倒になってきたので、一纏めにする。 この手の形で事態が紛糾するのはもはや日常茶飯事だな。 もう少し新たな切り口で問題提起できぬものか───と考えるが、いかがなものであろう。 ───以上。
高宗李治 「嫁が怖いけど、唐の最盛期は私の時代なんですよー(´・ω・`) 隋文帝&煬帝、それとパパの失敗した高句麗遠征を成功させますた。 約一名を除いて息子も結構出来がいいし(ロクな死に方してないけど)。」 睿宗李旦 「無事これ名馬ていうでしょ?自分自身はそう悪くない人生だと思う。 かわいいかわいい妹を息子に殺されてヽ(`Д´)ノウワアァンだけど。」 文宗李昂 「事実上私のクーデター失敗で唐朝もうだめぽ。_| ̄|○ この頃には地方も言う事聞いてくれないし。」 昭宣帝李祚 「殺されるためだけに即位なんて悲惨すぎ(;Д;) でも御先祖様も同じことして皇帝になったんだよね。 曹丕や司馬炎見習う気ない?無いでつか…そうでつか…。」
両脚羊をどうぞ 晩餐にいいですよ
蔡魯公、人間の皮膚は様々な用途がありますぞ。 例えば、棺桶や太鼓、果ては焼いて食べるなど事欠きませぬ。
626 :
以上、自作自演でした。 :05/01/20 21:25:41
ゥィー ⊂ヽ ∧__∧ r''∋ 〜 ヽ`ー(*´Д`)'/ | ♪ウィーーッ 宰相、おすしだよ…ウィーーッ 〜  ̄ヽ イ ↓ 〜 〉 / E田ヨ 〜 /⌒ 〈 〜 ノ /~`⌒> ) 〜 (__ノ / .ノ 〜 (__つ
627 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/20 21:44:20
>619 はさまれた >624 最期のばあさん >625 2へぇ >626 すしくいねえ
では本日の回答を行う >622(司馬厨賢なら、今ここに居ますよ宰相) なるほど。逃げ去った訳ではなかったのか。 大人しく一箇所にとどまっておればああも醜態を晒さずに済むものを…。 兎にも角にも不遇の者をいたぶったところで何も得られはしまい。 いかに幼稚とはいえ、あれはあれなりの正義感に基づいて行動しているのだろうしな。 >624(両脚羊をどうぞ。晩餐にいいですよ ) …またか。両脚羊を勧められるのは一体これが何度目であろう。 考えてみればこのようなもの、よほど無神経な人間でなければ口に運ぶこともできん。 確かに私たち中国人が人肉食を禁忌とする程度は日本人のそれと比して低いかも知れんが、 だからとは言え、嬉々として死屍に貪り付く者はごく限られている。 >625(蔡魯公、人間の皮膚は様々な用途がありますぞ) 焼いて食するのはまあ良い。味はともかくとして、幾許かの栄養はあろう。 太鼓というのも…まあ理屈としては頷ける。あえて獣皮を用いず人間の皮膚を使用することに 何事か合理的な意味を見出せるとは思えないが、最低限楽器としての用は為そう。 しかし棺桶というのは何だ? 人間の皮膚にて袋を作り、その中に死体を収めて埋葬するということか? ───考えてみれば、どれもまず皮膚を剥いで被刑者を虐待することが第一の目的と見ゆる。 であれば、あえて剥いだ皮膚に用途など観念せぬで良かろう。 >626(♪ウィーーッ 宰相、おすしだよ…ウィーーッ) そうか。わざわざ済まんな。これは握り寿司というものだな? さすがにマグロや貝類を生で食べるには抵抗がある。 よって…そうだな。その玉子と海老、平目を頂戴する。残ったものは貴公が食べると良い。 …ところで、随分と足元がふらついておるようだが、一人で帰れるのだろうか。
>623 唐の天子四名 >高宗李治 確かに貴君の治世は唐代最盛期の一部をなす中世には稀な安定した時代だ。 しかしながら、国として絶頂にありながら容易に大権を人臣に左右され、 ついには簒奪を受け王朝を中断せしめている。 即ち帝権の脆弱さを示すものであり、それが唐室の人民支配の実力の限界でもあった。 思うに確立された帝権とは天子にいかなる事故があろうとも余人の掣肘を受けることなく 天子の地位が護持され混乱を生じない体制である。 その点を徹底的に欠いていた唐王朝はどこまでも中世的な弱小の王朝であり、 武后の台頭を必ずしも貴君の無能が要因と断じ得ぬ。父帝の太宗が偉大に過ぎたのだ。 >睿宗李旦 様々な逆境を乗り切って天寿を全うした保身の術は見事というより他ない。 一歩身を誤れば容易に生命を奪われる殺伐とした中世の貴族社会にあって、 貴君の生き様は賞賛に値せずともある種の感銘を与える。偉大なる凡君とでもすべきか。 >文宗李昂 甘露の変が成功していたからといって、唐室の権威が劇的に回復したとは思えない。 ただ宦官勢力との関係において有利に立ちえたのみだろう。 貴君自身が述べているように既に唐室の威光は地方に及ばず、 むしろ唐室自身が全国的な政権としての色彩を失い始めていた。 何にせよ甘露の変が失敗に帰したのは計画に緻密さを欠き、 勢いに任せて時宜を得なかったからだ。宦官は天子の生活の一部にてそれを誅戮せんと するなら決死の覚悟を要する。場当たり的に事を急いては何事も成功せん。 旧唐書の記す「有帝王之道而無帝王之才(帝王の道ありて帝王の才なし)」という 文宗評はまさに的確なりと申すより他ない。 >昭宣帝李祚 …何も申すことはない。 ただ天子の家に生を受けたことを恨むべし。それだけだ。
───以上である。
蔡京さんぐらいになると科挙もトップクラスで通過したんですか?
欧米で日本の天皇がエンペラー扱いされているのをどう思いますか?
633 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 12:57:45
>631 愚問 >632 俺がスーパーエンペラーで陛下がホライゾン
独逸第四帝国では人間の死体を工業資源に使ったようです 人間の油とか・・・
635 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 13:43:48
蔡京様、御陰様で臣の場が賑わっておりますぞ。 これも臣の人徳と言う者ですな。 少々、過疎気味の今の悪徳列伝にも分けてやりたいほどですぞ。 全く、人気者はこれだから困りますよ。ははは。
637 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 19:15:41
277 名前:以上、自作自演でした。 投稿日:05/01/22 19:11:21 245 名前:魏忠賢 ◆AKuSiN8P2Q 投稿日:05/01/22 16:06:51 いや〜、そこまで臣の事を心に留めてくれるとは有難いですね。 皆さんがどう臣を想像推測するかは自由ですが、そこまで臣に入れ込むのは ある意味、恋愛感情に近いのでしょうかね? 今日明日に限らず、臣の事を考えては悦に入ってくださいな皆さん(^.^) 251 名前:魏忠賢 ◆AKuSiN8P2Q 投稿日:05/01/22 18:13:54 臣は質問には返答しますがね 愚にもつかぬ戯言に一々構っているほど暇ではないのですよ。 御分りですか? キャラネタ板の愚民の皆さん? 260 名前:魏忠賢 ◆AKuSiN8P2Q 投稿日:05/01/22 18:47:25 やれやれ、臣に粘着するとは大方、臣が滅ぼした燕の遺民か 臣に荒らされた聖戦の連中辺りですか? 全く、他に何か有意義な事でもやればいいものを。 愚民には何を言っても無駄ですかね? 臣は鎮撫司での拷訊の最中に、此処を見ていますが 本当に、暇な方が羨ましい。 271 名前:魏忠賢 ◆AKuSiN8P2Q 投稿日:05/01/22 19:05:05 ははは、既に同じような書き込みの羅列に過ぎなくなって来てますね。 独創的な物には特別に臣から何か賞賛の言葉でも与えましょうか? 皆さん、それ程までに臣を愛してくれるとは嬉しい限りです。 それと臣か宦官なのでペニスなどありませんよ。 少しは初歩知識を得てから書くなりされては如何ですか? まあ敗北者の台詞だなwお前他のスレじゃなくてこっちにこいよw ついでにお前の名前の読み方知らないから教えろ歴史ヲタ
638 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 19:20:06
>636 ははは >637 悲惨過ぎる
魏忠賢警報発令中!
640 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 19:23:03
>639 大袈裟だな
>640 全くですね。大袈裟すぎます。 この程度、何度経験した事か臣には記憶の限りではありません。
>641 そういえば燕を潰したのも貴方でしたね。 とっとと死んでください。
643 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 19:51:18
>641 弄られてこそ司馬厨賢 >642 30回くらい死んでる
644 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 19:55:57
320 名前:魏忠賢 ◆AKuSiN8P2Q 投稿日:05/01/22 19:52:54 臣が燕を滅ぼした事について、些か弁明をしますぞ。 元々、過疎化していた燕が雌豚を招き入れて、その結果 臣を含めた多くの方々が入り込み、それを制御できなかった 丞相や徐昭提督にこそ罪があるのですぞ。 臣に罪はありませぬ。 何か知らんけどこれって本当なの? 俺こいつ面白いから粘着する事にしたよ
645 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 19:57:13
>644 陛下なら知ってるかもね
646 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 19:57:29
蝶竹内田氏時と蝶田井氏痔ってどう違うの
647 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 19:58:01
陛下って何処に居るの?つーかさ、こいつって何人? なんかアラブ人っぽいイメージがあるんだけど
648 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 19:58:13
>646 名前
649 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 19:58:50
650 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 20:01:39
ありがとう。 この陛下?って確かあっちの歴史ヲタ(此処で言うのは失礼だがあっちのキモい奴なのでご安心) にも色々言ってる人だよね?質問ばっかでスマソ
651 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 20:03:19
>650 色々言ってるか・・・?本来ならこんな香具師陛下の足元にも及ばないんだが
652 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 20:04:46
なんだか知らんけど拷問とか掲示板に書いて知識を披露してるみたい あとあちこちマルチしてスマソ
653 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 20:06:45
>652 それが唯一の生甲斐なんです
654 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 20:08:31
じゃあその唯一の生き甲斐奪ったら死ぬかな? 最近ニートとかマジ多いしこう言うの一人死んだところで社会がすっきりするだけだわ
655 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/22 20:09:24
>654 ゾンビのようにしぶといから多分無理
656 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 20:12:09
うわマジキモいわ、まあ面白いから俺が飽きるまで相手しとく 幾ら言われても消えないなんてこいつマゾじゃね?こういうヲタはマジキモいわ あとこいつ三次元のグロ画像って見たことあるのか?見たこと無くて二次元で描いてんじゃね? とてもじゃねえが三次元グロはキモくてオナニーなんて出来ないわ
657 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 20:12:40
3回位キモいを連発した俺も語彙が貧弱だ、でもそれ位キモいってことか
臣の熱烈なファンの行動が見ていて愉快です。 彼も自分の行動を後で悔いる事があるのでしょうかね蔡京様?
659 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 21:15:49
363 名前:魏忠賢 ◆AKuSiN8P2Q 投稿日:05/01/22 21:02:55 魏忠賢#2okLw(G9 これを名前欄に入れれば貴方も今日から魏忠賢ですよ。 物好きな方は試されては如何? そんでお前のトリップ?俺は試してないけど。 取りあえず晒しとくわ、お前自分で書いてたし別に良いよね
660 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 21:55:48
司馬厨賢を撃退した感想を一言
661 :
以上、自作自演でした。 :05/01/22 22:01:54
これで終わりだとしたらマジヘタレ過ぎ、またキャラ変えてきたら粘着するからよろしこ
662 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/23 12:05:35
>656 がんばれ >657 そうかも >658 どうだろう >659 いいよ >660 ワーイ >661 まだだまだおわらんよ
同じ国に仕えた臣として蔡京殿に我輩の再評価を願いたい。 正史では我輩は奸臣などと不名誉な分類で記されている。それがいかに不公正なことか! よくいわれる我が履歴の汚点箇所を取り出すと 一、姉のコネで官吏の試験を免除され出世 二、フビライ・ハーンと裏取引し追撃に手心をくわえる 三、失政と敗戦の責任を取らされ失脚 三に対しては何の申し開きもしない、事実であり正当な処分だからだ。 一に冠しては文天祥に指摘されるならともかく、当時の明文化された権限であり違法性は無い。 二だが語弊がある。モンゴル軍が引き上げるのは分かっていたから、どうせなら奪われた美術品を奪回しようと フビライの一時停戦の申し出を受けたにすぎない。 我輩はその時々に最適と考えられる選択肢を選んだだけだ。 仮に手段、途中経過が悪いというなら毛沢東とかいう偽帝はただの虐殺者ではないか!
664 :
以上、自作自演でした。 :05/01/24 00:13:37
また歴史ヲタか
665 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/24 00:19:32
>664 そういうスレなんだからいいだろ
では本日の回答を始める。 >631(蔡京さんぐらいになると科挙もトップクラスで通過したんですか?) 百位以内には入っていた。全合格者数が400名強であったから、上位といえば上位だ。 いずれにしても通過順位の恩典が得られるほどのトップクラスとは言えん。 ゆえに私が官界の頂点にまで上り詰めたのは、官途に就いて後の立ち回りの妙によるものだ。 むろん歳若くして合格したことや、王安石の姻戚であったこと、官界の福建閥に乗れたことも 大きな要因ではあったが。科挙を通過して進士に登第しても、京官として採用されるには 高官保挙という一種の身元保証を必要とする。私のように福建やその他官界に勢力のある 地域の出身ならば良いが、まったくの辺境出身でかつ殿試(科挙の最終試験)の成績が悪いと、 この保挙をなかなか得られず、県令や判官のまま10年以上を過ごすというケースもあった。 >632(欧米で日本の天皇がエンペラー扱いされているのをどう思いますか?) 「皇帝」の訳語にemperorやKaiserをあてるのがそもそも不自然なのだ。 emperorは本来ローマの指導者をいい、この点神聖ローマ皇帝もロシア皇帝もみな同義だ。 もっとも、広義のemperorは広範な領土を持ち、一つの文化圏を支配する国の君主をも指す。 その意味では中国、トルコ、インドなどの封建君主をemperorと称し皇帝と翻訳することも まったくの不合理ではない。日本の天皇がなぜemperorと訳されるのかは寡聞にして存ぜぬ。 素直に考えれば、征夷大将軍をkingとして、その上位概念たる天皇をemperorとして扱ったか、 さもなくば明治憲法下において、天皇が対外的に「皇帝」と称した為、中国の天子と同一視して そのままemperorと呼んだかのいずれかと思われる。 現代においても天皇がemperorと呼ばれることには様々な見解が存在しよう。 emperorという語の持つ本来的な意義を反映しておらぬいえば確かにそうとも思えるし、 憲法学上ないし歴史学上、戦前戦後において天皇の地位が連続していると考えれば、 旧来の呼称がそのまま用いられることもあながち誤りとは言えないだろう。
>634(独逸第四帝国では人間の死体を工業資源に使ったようです) 第四帝国というのが良く解らん。第三帝国の間違いか? まあ、いずれにせよ死体からは油脂やグリセリンが抽出でき、工業資源にもなり得るだろう。 ある程度の工業化が成された社会であれば、高度の有機化学の技術を要するとも言えん。 ナチ・ドイツのホロコーストは当然無数の死体を生じたわけで、それを用いて石鹸や潤滑油を 製造したという噂はまことしやかに伝えられている。…事実かどうかまでは知らないが。 >636-661 …混乱の極みだな。して、当の魏忠賢はいずこに逃げ去ったのだ? せめて多数寄せられた質問に形だけでも回答しておけば良いものを、 普段の強気に似合わず怖気づくからこのように醜態を晒す羽目になるのだ。 哀れといえば哀れだな。このあたりで許してやってはどうか───と、思うのは私だけか? 無残に落ちぶれ果てた者をさらに虐げたところで、時間と労力の浪費ではなかろうか。 >663 賈似道 よく来たな。 色々な意味で私と比較される機会の多い貴卿だが、確かにやや似た点はあるやも知れん。 ちなみに、貴卿については以前一度評価を行ったことがあるのだ。 >賈似道は歴史上賛否両論のある宰相だ。いわゆる「賈似道の公田」は、当初の目的であった >豪民抑制がまったく行われず、いたずらに中小農民の土地を無法に収用するのみの悪法に >終わった。 一時的に国庫収入は好転したものの国家全体の生産性を著しく損なったのだから、 >私としてはどうあっても賈を評価する気にはなれぬ。 賈は進士なれど科挙に応じたことはなく、 >天子の妃であった姉の恩蔭で その地位を得た破落戸子弟に過ぎぬ。こうした下衆に朝廷の >権を掌握されたこと自体、もはや南宋は末期症状に陥っていたと言えよう。 ───と、まあ、無闇に罵詈雑言を書き連ねてしまったが、南宋においては傑出した政治家で あったとも思える。少なくともまったくの無為無策で数十年朝廷に君臨した史弥遠よりは 遥かに社会の問題点を把握し、対策を講じるだけの実力を具備していたと言えよう。 それらを踏まえた上で貴卿の弁明を聞こう。(以下に続く)
>663続き >一、姉のコネで官吏の試験を免除され出世 >二、フビライ・ハーンと裏取引し追撃に手心をくわえる >三、失政と敗戦の責任を取らされ失脚 >一に冠しては─(中略)─当時の明文化された権限であり違法性は無い。 ま、確かに貴卿の申す通りだ。無試験で進士出身(及第でなく)を賜うケースは少なくない。 私も同じやり方で息子達を官途に就けたし、好ましからぬ事ではあっても違法でなどありえん。 >三に対しては何の申し開きもしない、事実であり正当な処分だからだ。 …やけに潔いな。 ともかく、後に法的な処分を受けたからといってそこから帰納的に全て彼の功績を貶めるのは 学術的にも常識的にも妥当な考え方とは言えん。歴史はおしなべて恣意の産物だ。 >二だが語弊がある。モンゴル軍が引き上げるのは分かっていたから、どうせなら奪われた >美術品を奪回しようとフビライの一時停戦の申し出を受けたにすぎない。 フビライは自らの意思で兵を引き北帰したのだから、そこに付随して何らかの密約が 存在したとは考えにくい。貴卿が追撃に手心を加え、元兵を利したところでメリットは皆無だろう。 買収云々というのも、どちらかと言えば珍説に過ぎまい。 偶然の要素によって得た勝利を、自らの武勲として大々的に喧伝した態度が非難されることも 多いようだが、そんなものはいわば当然の振舞で、仮に私が貴卿の立場であっても全く同様の ことをするに違いない。この一件に関する貴卿への非難は、秦檜の金国と密約を交わして云々 ───という論調に似る。つまり捏造の疑いが非常に濃いということだ。 >我輩はその時々に最適と考えられる選択肢を選んだだけだ。 まあ、突き詰めればそういうことだろう。 貴卿の業績の中でもっとも注目すべき公田法についても、一時的な財政の糊塗にはなった。 事にあたって柔軟に対応し、常識に疑念を持ち合理性を追求する姿勢は私とも共通する。 単に科挙を通過しておらず、士大夫らしい履歴を持たぬというのみで一方的に罵倒した前回の 非礼は謹んで詫びる事と致そう。貴卿も宋学の意固地な価値観と、現実的な社会問題との 狭間に立たされ悲哀を感じた合理主義者の一人なのだろうと信ずる次第だ。
>664(また歴史ヲタか) 私も含めて、みな凝り性なのだ。 さりとは言え、必ずしも歴史の解釈をめぐる議論ばかりに明け暮れている訳ではない。 回答者の性質上やや歴史問題の質疑応答に傾斜してはいるが。 ───以上。
将来、ユーラシア大陸を完全に統一する国家は出てくるでしょうか?
六部には刑部、戸部、吏部、工部、兵部、礼部とありますが、 やっぱりエライのは刑部や兵部なんですかね? 工部とか吏部はなんか閑職ぽくありませんか?
672 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/25 13:33:36
>670 呉に決まってんだろ >671 再殺部隊・戦部が凄い
明の正徳五(1510)年、悪宦官として名高い劉瑾は謀反のかどで 凌遅の刑に処された。以下はそれを見聞した張文麟の記録である。 劉瑾はすでに肉を削がれ始めていた。執刀回数は3357刀、10刀ごとに 息を入れ、一喝して正気に戻す。第1日目は親指から手の甲、胸の左右へと 357刀肉を削ぎ取った。最初の一刀には多少の出血があったが、二刀目からは 出血が無い。恐怖で血が下腹部や脹ら脛に溜まり、削ぎ終わってから胸を開けば 一挙に噴き出すという。夜になり、劉瑾は監獄に護送され、そこでなお二椀の粥を 食べたという。賊のしぶとさ、かくのごとし。 翌日は城内の東に場所が移された。昨日劉が宮中の秘密を暴露したため、今日は 口に胡桃の殻が押し込まれている。劉瑾は十数刀肉を削がれたところで気絶した。 やがて日が昇り、監督官が屍を解体する、と宣言した。劉瑾の被害者たちが 削がれた肉の山に殺到した。その肉で殺された者の冥福を祈るためである。 屍の胸に斧が振り下ろされ、血や肉が数丈も飛び散った・・・ 被害者やその遺族たちは劉の肉片を生で食べ、恨みを晴らした、という。
中国は様々に工夫を凝らした酷刑が多いけど、人間は他人を殺す事に愉悦を感じられるのでしょうか? そうじゃないと、上記のような手法が思いつかない
675 :
以上、自作自演でした。 :05/01/26 00:24:39
歴史ヲタ警報
では本日の回答を行う。 >670(将来、ユーラシア大陸を完全に統一する国家は出てくるでしょうか?) ユーラシアの統一国家と言えるためには少なくとも、中国・ロシア・ECを包含していなければならぬ。 ロシアがECに加入する可能性すら現状では想像が困難であるのに、そこにさらに中国が参加して 一つの国家(中央集権的なものであるにせよ、連邦制であるにせよ)を形成するというのは 殆ど奇跡にも似た夢物語だろう。むしろユーラシア大陸が一つになる時は、世界全体が一つの 国家としてまとまる時ではなかろうか。ユーラシアのみが一個に結集して、米国や第三世界がその 埒外に置かれるといったケースはかえって不自然である。米国と中国の間に横たわる溝は、 米国とEC、ないしECとロシアの間のそれよりもずっと深いものだ。 いずれにしても今後数十年で実現しうるような話ではない。遠い未来の空想の世界と言えるだろう。
>671(六部には刑、戸、吏、工、兵、礼部とありますが、エライのは刑部や兵部なんですか?) 時代によって差異はあるが、曹魏から清末に至るまで一貫して重んじられたのは吏部だ。 唐代では吏部尚書が門下侍中を兼ねることで宰相として民政の執行にあたった。 宋代においても例えば元豊の官制改革(王安石の改革)では、戸礼兵刑工の各部には従二品の 銀青光禄大夫を以て尚書に充てたのに対し、吏部のみは正二品の金紫光禄大夫を長官とした。 吏部の如き官吏の任免賞罰を総管する官庁が他を退けて一人尊ばれたのは、 中国に特有の現象であって諸外国に類例を見ない。科挙制度の存在と併せ考えれば、 いかに私たちの社会が野に遺賢なからしむべく人材の登用を重んじたか理解できよう。 次に重んじられたのは兵部だ。吏部が文官の考選を掌ったのに対し、兵部は武官の選綬を統べる。 中唐までは兵部尚書が中書令を兼務して、侍中吏部尚書と同様に宰相の任にあたった。 しかし兵馬の機密が漸次枢密院など別の部局に委譲されるにつれ、兵部の実権は空名に堕した。 兵部が再び武官の詮選の権を得て旧来の権威を回復するのは明代以降のことである。 なお、六部という制度は既に漢代にはその原形が認められ、隋唐を経て清末まで存続するが、 その実際的な権利能力は時代によってかなり異なる。 例えば五代から北宋中期にかけては、六部は名称のみの存在で実権は全く有していなかった。 >673(明の正徳五年、悪宦官として名高い劉瑾は謀反のかどで凌遅の刑に処された) 『明史』の記述によれば磔刑の上梟首とあるのみで、存命のまま凌遅を施したとは記されていない。 また張文麟なる者についても寡聞にして存ぜぬ。この執刀回数は三千三百五十七刀を数え云々と いう話は私も各所で見聞きしたが出典が知れぬ。詳しい諸君がおれば教示願いたい。 明代における宦官の専横は、宦官本人以上にその腹心となって権勢を得た文臣の罪が大きい。 そもそも劉瑾にせよ魏忠賢にせよ無学かつ単純で、思うまま朝廷の万機を自ら決済して独裁的に 振舞うほどの能力はなかった。ゆえに彼らの本質は文臣の手に担がれた御輿である。
>674(中国は様々に工夫を凝らした酷刑が多いが、他人を殺す事に愉悦を感じられるのか?) 中国ばかりが一人諸外国を圧倒して酷刑を多用していたとは考えにくい。 比較的早くから法典の整備が行われ、死刑の態様も形式化していた事から、 むしろ酷刑と呼べる刑罰の濫用が少なかった社会と言えるのではないだろうか。 漢人は自らの事跡を詳細に書き記す民族だ。かかる膨大な記録を時に取捨選択し、 あるいは無批判に全てを史書に収めつつ、私たちは中国の「歴史」というものを作って参った。 ゆえに歴史の暗黒面も数多伝えられ、かつ現存している。単に残された記録の多寡でもってのみ 私たちの人間性を量る材料とするのは非合理的な考え方だ。 >675(歴史ヲタ警報) 猟奇残虐色が濃いのは、この悪徳列伝の伝統のようなものだ。 それはそれとして、魏忠賢ならもうおらんだろ。 あれを探しておるなら、ここでなく別の場所で待っていた方が良かろう。 ───以上。
多数決はお嫌いですか?
680 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/26 19:18:58
>673 頑張って最初の二行を読んだ >674 中国4000年 >675 大袈裟だなせめて注意報 >679 嫌い
681 :
以上、自作自演でした。 :05/01/28 04:54:02
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洛陽の紙価を高めても、紙屋が儲かるだけで、詩や文章を作った人には一銭も懐に入らないのですか?
太平公主とか安楽公主なんかを見ると、皇帝の娘はわがまま放題な感じですね。 それでも公主の夫になるのは名誉なことなんでしょうか?
世界史マニアならゲームの「蒼き狼と白き牝鹿4・チンギスハーン」がお勧め。 蔡京氏はプレイした事ある? ちなみに南宋は史実通り金や元に圧迫されてマゾプレイに適してます。
685 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/01/28 14:59:29
>681 グッジョブ >682 冨樫がサボっても集英社は潰れないだろ >683 陛下を侮辱すんな >684 幻想水滸伝ならやったことあるよ
>>684 に加え蒼き狼シリーズは伝統的に鎌倉幕府がかなり強く設定されている。
史実よりも数百年早く南北の外患に悩まされ南宋に未来は無い。
南宋でプレイするいい方法は速攻でハノイ攻め取って東南アジアに逃げろ。 そこで引き篭もって内政にいそしんで子作りして孫の代に中華平定する覚悟でやれ。
宮殿と言って思い出すのはヴェルサイユ宮殿など。紫禁城など東洋的専制君主の宮殿は 何か陰惨なイメージがありますな。いや宮廷なんてところは古今東西を問わず伏魔殿と わかってはおりますがね。
では本日の回答を行う。 >679(多数決はお嫌いですか?) 多数意思への迎合は政治の本質の一つだ。その意味では好き嫌い云々以前に無視すべからざる概念と 言えるだろう。現代人の中には多数決=民主主義と捉える向きもある。 つまり多数派の意思を全体の意思と認め、抑圧された少数派の人権は違憲立法審査など他の手段で 救済をはかるべしとの考え方で、かかる観点からは民主主義と自由主義は時として相対する事となる。 すなわち多数者支配民主主義だ。 これに対し立憲民主主義という考え方もある。こちらからは、少数者の人権を侵害するような多数意思は そもそも民主主義といえず、すべからく無効たるべしと理解する。 まあ、私は自由主義も民主主義もその言葉すら未だ存在せぬ時代の人間であるから、 一定の合理性さえ確保できれば、多数派の暴力的な意思で少数意見を弾圧するのも、 政治権力で多数意思を抑圧するのも是と考える。ゆえに多数決そのものが好きか嫌いかということは さして重要であり得ず、その場における便宜によってフレキシブルに使い分けることこそ懸命だろう。 >681(ウリナラマンセー) なるほど。「我邦万歳」か。 いきなりそう叫ばれても私としては返答に窮する。 しかし、このフレーズ自体は特別怪しむに足るようなものではないが、 日本人がこれを用いる場合、大抵は韓国・北朝鮮への揶揄を伴っているようだ。 >682(洛陽の紙価を高めても、紙屋が儲かるだけで、詩や文章を作った人には一銭も懐に入らない?) まあ、著作権が手厚く保護される時代ではないからな。著作で稼ごうと思うのならば、製本から販売まで すべて自身で行うか、さもなくば商人と契約を交わし出版を委託するより他ない。 あるいは自ら紙屋を営むかだが、何にせよこの逸話の主である西晋の詩文家・左思(さし)が 『三都賦』を成したことで富貴を得たとは伝わっていない。 結局の所、職業作家・職業詩人という概念が未だ存在せず、またそもそも識字率の低い社会において、 詩文のみで万金を成すことは難しいのだ。むろん筆名が高くなれば、その作品を求める豪貴の家が いくらでも存在するから、日銭を稼ぐには困らんだろう。
>683(皇帝の娘はわがまま放題な感じですね) まあ、色々だな。自由奔放な女性もおれば、まったく浮世離れして何もできぬタイプもおる。 母親の性質や育ち方にもよるが、いずれにしても太平公主や安楽公主はまったくの極端な例で、 実際には彼女たちが政治に関与する事は殆どあり得ない。公主の婿はおおむね皇族に連なる名門や、 あるいは高官の子弟から選ばれることが多かった。彼らは駙馬都尉という特殊の贈官を賜って、 それなりの待遇を授かるが、だからと言って格別の権力を得る訳ではない。 なお、私の子・蔡鞗(さいちょう)は徽宗の第五女、茂徳帝姫(ぼうとくていき)を娶っている。 名誉といえば名誉であったが、天子の娘を嫁に迎えることは何かと気苦労がかかる。 ぞんざいに遇する訳にもゆかず、言ってみれば腫れ物扱いだ。 ちなみに「帝姫」という称号は従来公主と呼んでいたものを徽宗の政和三年、周礼に倣って改めたのだ。 あまり耳慣れない言葉だけに定着せず、南宋では元の「公主」に復したようだな。 >684>686(「蒼き狼と白き牝鹿4・チンギスハーン」がお勧め。蔡京氏はプレイした事ある?) ある。…しかしかなり無茶なゲームだな、あれは。 南宋は理宗度宗の没した後、大抵は文天祥が後を襲って天子になっていた。 そして概ね史実どおりに蒙古の騎馬に国土を蹂躙される羽目となっていたようだ。 後半になればなるほど、世界中がわけのわからぬ人名で溢れかえる。 理論上永久に続くだけに、21世紀まで進めばどうなるのか興味があったが、 開始から200年もすると飽きてしまったな。もう少し色々とイベントが欲しかったところだ。
>687(南宋でプレイするいい方法は速攻でハノイ攻め取って東南アジアに逃げろ) まあ、南宋を選んだなら、南方に展開して国力を蓄積するのが常道か。 私は戦争が面倒だったので遠くボルネオ島に移住し、そこに一大文化圏を築かんと目論んだが、 開拓可能領域の狭さに辟易して十年ほどで挫折したな。 その後は台湾や海南島、北海道などに都市を建設して、配下の部将に謀反を起こさせ、 わけのわからぬ小国を乱立させるという意味のない遊びに嵌った。 「台湾王朝」「蝦夷政権」などと勝手に名前が付くのが面白かったのだ。 しかし、それらの島には概ね港湾設備がないため、数年と経たずして衰退してしまうのだがな。 >688(紫禁城など東洋的専制君主の宮殿は何か陰惨なイメージがありますな) それは宮殿の建築様式云々の問題ではなく、宮廷という言葉の持つ響きであろうな。 宮廷はある種の閉鎖社会だし、程度の差はあれそこで数多の陰惨な闘争が営まれて来たのだから、 確かに誤ったイメージであるとは言えん。さりとて私たちはひとたび進士となれば誰もが升殿し、 天子侍従の高官となって宮殿に常参することを切望した。醜悪な権力抗争を嫌悪して地方勤務に 喜びを見出す者はやはり少数の例外に過ぎんのだ。いつの時代も権力は人をひきつけて止まん。 ちなみに北宋の宮殿址はまったく現存していないが、唐様式を脱却した北宋独自の建築で、 規模においては紫禁城に劣後するといえど、華美荘厳なること彼を凌駕した。 明清と異なり宋王朝は血塗られた凄絶な歴史を持たぬ。その意味では貴公の指摘するところである 陰惨さも幾らかは薄い。朱を基調とする紫禁城の佇まいには、血の色を連想する者もいるだろうな。 ───以上。
先日、めでたく文庫で復刻された横山光輝の『長征』を読みましたが まるで人間の耐久試験のようですね。
ラーメン食べたことありますか?
>690 >ある。…しかしかなり無茶なゲームだな、あれは。 蔡京氏を蒼き狼に当て嵌めるとこうなりそう。 政治82 戦闘17 知謀74 兵科適正 DEED 特技 農業商業文化登用
映画 『ブレイブハート』見た事有りますか? ついでに、ウィリアム・ウォレスの人物評を出来ればお願いします。
696 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/01 15:14:11
>686 こやつめ >687 蒼き狼もいいけどラジアータのほうがおもしろい >688 サザンビーク城もいいね >692 大丈夫ですよ大佐 >693 モチのロン >694 俺の兵科適正はSEED >695 あっちゃーみてねえ
では本日の回答を行う >692(文庫で復刻された横山光輝の『長征』を読みましたがまるで人間の耐久試験のようですね) なるほど、耐久試験か。いかに正義を奉じようと信念を貫こうと、銃弾を浴びれば人間は命を落とす。 その意味ではまさに妥当な結論の用意された試験だったわけだ。 何せ初期には10万を数えたといわれる兵員の9割以上が戦死(ないし逃亡)したというから、 これは紛れもない敗走で、この間に毛沢東が指導権を確立したという事実が信じがたく映るほどだ。 毛沢東は中国歴代王朝の始祖たちと比肩しても、決して見劣りのしない実力を持っていた。 すなわち天運においても同様の加護を与えられたと言っても良かろう。 何といっても、その後毛のソヴィエト政権が中国全土を席巻し、中華人民共和国を樹立したという 結果論があってこそはじめて大長征も華々しい戦果の一つとして意味を持つのだからな。 >693(ラーメン食べたことありますか?) 麺は宋代にもあった。麦粉を鉱水で練り、紐状にする調理法は既に漢代には行われていたようだ。 しかし、羹(スープ)に麺を浸して食べるという方法はまだ確立されていなかったと思う。 よって今日貴公らが食べているラーメンのようなものは見たことがない。 そもそも私は華南の出身であって粉食にはあまり縁がないのだ。 麺や饅頭といった粉由来の食品は、食事というよりむしろ菓子として口にすることが多かった。
>694(蔡京氏を蒼き狼に当て嵌めるとこうなりそう) おそらく、そこまで高い数値を振ってはもらえぬと思う。 調べてみたところ、賈似道の能力値が『政治65 戦闘54 知謀73』、 史弥遠の能力値が『政治68 戦闘52 知謀56』となっているから、私がゲームに登場するとしても これに準拠した数字にしかなるまい。 特技については…農業を除き外交を加えて欲しいところだ。 私は若いころ遼に使者として立った経験がある。何事かめざましい功績を挙げたわけではないが、 遺漏なく務めを果たして中書舎人に昇進した。小なりとはいえ輝かしい経歴の一つだ。 >695(映画 『ブレイブハート』見た事有りますか?) 一応ある。が、あまり印象に残っていない。 救いのない内容である上、私自身がスコットランド史にも精通しておらぬから、 さほど楽しんで観た記憶もないな。ただ、作品としての評価は頗る高いようで、そこに異論はない。 ウォレスについては、特別高い評価を与えるべき人物とは言えまい。 敗れるべくして敗れ、刑死すべくして刑死した一介の武将に過ぎず、単に叛徒と言い切っても さほど不適切ではなかろう。ただ、一応現在でもスコットランドの独立運動は存在するらしいな。 独立を企図するスコットランドの住民にしてみれば、ウォレスは紛れもなく過去の英雄なのだろう。 ───以上
明の朱元璋の頃の官僚は毎朝、出勤する際に妻子と水杯を交わして 無事に帰宅できたら喜び合ったと言います。 宮仕えとは、こうも辛い物なんですか?
永楽帝の宦官重用(例えば鄭和)は正しかったのですか?
開封の市場では実際に人肉が売られていたの? もしそうなら、一度くらいは食べてみようとか思わなかった?
告密の門は素晴らしい
>>698 >私は若いころ遼に使者として立った経験がある
それは知りませんでした。
で、質問ですけど契丹族はやはり野蛮で粗野に見えましたか?
それと遼王朝も中国歴代王朝の一つに入れても良いのでしょうか?
705 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/03 20:04:00
>699 生きるか死ぬか >700 安楽亭の焼肉は美味い >701 葫だよバカ >702 えー >704 ファッキンジャプHAHAHA
おはよう。 本日の回答を行う。 >699(宮仕えとは、こうも辛い物なんですか?) 解っていて聞いているのだと思うが、これは単に朱元璋の過酷な粛清統治への揶揄だ。 明一代の政治事情を考え合わせれば必ずしも的を外した皮肉とは言えないだろうがな。 極端に先鋭化した派閥政治は互いを攻撃し合うに手段を選ばず、天子の諜報網は隅々にまで 張り巡らされて一切の批判的態度を許さない。このような抑圧的な社会において 士大夫が朱子学的な正道を貫徹し、儒臣としての矜持を保つのは非常に困難なことだ。 してみれば朝廷への出仕に恐怖を感じ、厭世的な皮肉のひとつも口をつくのは当然と言えよう。 ただ、一般に明王朝は士大夫に過酷なること中国随一とも言われるが、 では例えば魏晋ないし隋唐と比較してそうまでも軽んじられ弾圧されていたかといえば、 必ずしも頷きがたい。いかに文臣が宦者に圧倒されるケースが多かろうと、 いかに刑罰が過酷に運用されていようと、明代における国内政治の中心的な担い手は どこまでも士大夫であった。結局のところ、宋代との比較で欠点が浮彫りになっているのだろう。
>700(永楽帝の宦官重用(例えば鄭和)は正しかったのですか?) 方孝孺を族滅したことからも知れるように、永楽帝は自ら廷臣と融和する途を断った。 宦官を重用した───というよりは、宦官しか頼るものがなかったのだろう。 後漢や唐とは性質を根本的に異とするにしても、明代における宦官の弊害は筆舌に尽くし難い。 これはまさに永楽朝に端を発するもので、けだし永楽帝自身の責に帰すると言うべきであろう。 しかし、永楽帝が宦官を極端に重用したことは事実だが、彼一代に限っていえば 必ずしも宦官の政治関与が歴代の諸王朝と比して常軌を逸していたとまでは言えぬ。 例えば、宦官の弊害がもっとも少なかったとされる宋代においても、童貫を筆頭として 武職を拝し勲功を遂げる者もあったし、辺境の軍隊に宦官を遣わして監軍たらしむこともあった。 宦官の政治参与を制度化して文臣の内閣を軽んじ、司礼監ないし東廠といった内廷の機関に 実効的な権限を付与して既に取り返しのつかぬほど宦官勢力を肥大化させたのは宣宗皇帝だ。 一般に宣宗は明代における明君の一人とされるが、後世に禍根を残す悪弊のほとんど全ては 彼の朝廷において完成されたものだ。宦官の権威を文臣に優越させておきながらも、 巧妙に両者を使い分けて統治上の便宜をはかったことは、確かに宣宗の英邁な資質を 示すものと言えるだろう。とは言え、ただ政務の煩を回避して己の遊興に割く時間を作るために 悪習を制度化することがいかに弊害をきたすかは、多少なりとも想像力を逞しくすれば理解が 可能であった筈だ。その意味で宣宗もまごうかたなき暗君と言え、「明代の皇帝」の域を出ない。
>701(開封の市場では実際に人肉が売られていたの?) 何度も述べたとおり、人肉食というのは違法なのだ。 ただ、法制史的にいえばこれは殺人や傷害の違法性に付随して生じた問題であり、 先に示されたように、毀棄された遺体の一部を復讐の目的で食用することには問題がない。 いずれにしても復讐あるいは自らの特殊な嗜好のため、食人に及ぶのはごく稀な例と言える。 ほとんどは飢餓から来る要求なのだ。ゆえに宋代における開封の市場で、公然ないし暗黙に 人肉が販売されていたとは考えにくい。 需要がないのだから、危険を冒してまでそのようなものを商う必要がなかろう。 >一度くらいは食べてみようとか思わなかった? 思わんよ。私は精神的にも物質的にも充足した生活を営んでいたからな。 根源的な人倫を犯すことに愉悦を感じる動機がない。 復讐目的での人肉食にしても、ああいったものは士大夫の心理では忌むべき蛮行だ。 ただ、人肉を滋養薬に用いるケースはわりと広範に見られた。 映画『西太后』で、西太后が自らの股肉を削り取り、療養中の東太后に献上するシーンがある。 あれは漢族の間でもかなり古くから見られる習慣で、最高の孝養のひとつとされていた。 まあ、自傷行為に違法性を観念しないのは現代においても同じだ。 >702(告密の門は素晴らしい) 密告を奨励し、万人に告密の門を開くなど愚行の極みだ。 別に倫理的な観点から批判を加えるのではない。無意味な情報ばかりが錯綜して、 その取捨選択をするだけで膨大な手間とコストがかかるからだ。 まあ、則天武后が密告政治を旨としたのは、政治秩序維持の観点から純粋に諜報の徹底を 図ったものではありえず、敵対者を恣意的に粛清する名分を求めただけだろう。 中世の天子の権力が脆弱なことに端を発する無道と言えるだろうが、一面では女の浅知恵だな。 宋代以降の天子は、敵対者を処分するのにこのような迂遠な方法を採る必要がない。 正式な手続に則って彼を罷免し、殺すなり朝廷から放逐するなりすれば足りることだからだ。
>703(で、質問ですけど契丹族はやはり野蛮で粗野に見えましたか?) その時代の遼は既に隅々まで漢化されて久しかった。 建築から美術に至るまで全て宋のそれを模倣し、外交折衝においても科挙を通過した礼部の官僚が、 四六駢儷体の麗文で文書を起草する徹頭徹尾中国式に従ったものだった。 そもそも外交の形式面を担当するのはほとんどが漢人官僚だったようだ。 私が拝謁した天子は天祐帝(道宗)だが、中国風の衣冠を身に着けて中国語を話し、 何ら外見上は私たちと異なるところがなかった。 まあ、そうした外観上の印象はさておき、心情として異族の帝王に対する差別意識は持っていた。 朱子学の完成を待つまでもなく、華夷秩序を重んじる心理の萌芽は北宋においても確固としてあった。 ただ、明清のそれと比べればまだしも健全なナショナリズムだったとは思うがな。 >704(日本人が建てた倭寇の墓壊す=「中国人蔑視」と反発−安徽省) ま、確かに墓を打ち壊すというのも横暴には違いあるまいが、 あえて中国に乗り込んで倭寇の墓をつくり祀る日本人の神経も甚だ理解しにくい。 どういう事情があったかは知らぬけれど、もともと挑発を目的としていたのではないか? まったく最近の日中関係は混沌の極みだな。 ───以上。 本日も良い一日であることを祈る。
おじちゃん かおが こわい
711 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/05 00:03:47
>>710 どこからどう見ても好青年だろうが。17歳だぞ
蝶竹内井氏時殿は大宰相閣下を尊敬しておいでで? 大宰相様。 中華各王朝を連続して貴族の身であった家柄って あるのでしょうか。欧州の名門貴族とやらも中世期 くらいからが多いですし。 ジパング・・・万世一系・・・どういう基準かは知りませんが信じている 人が多くて少し怖い・・・。
北宋は外国に金を払いすぎですね その金で軍隊を強化することは考えなかったのでしょうか
海外から中国に伝来した物で最も衝撃的な物は何でしょう?
既出な質問かもしれませんが、もしジャンヌダルクが現れなくても 百年戦争はフランスが勝ったんですか?宰相様。 それと、もし当時の中国王朝(確か明)が仮にイギリスの立場で ジャンヌを捕らえたら、どんな刑にしたと考えられますか?
「悪人でも死ねば仏として敬い供養する」日本と 「悪人は死んでも墓を暴かれ罵倒され続ける」中国は 互いに相容れないのでしょうかね?蔡京さん??
燕王朱棣の靖難の役の際、頑強に抵抗した建文帝側の将兵部尚書、鉄ゲン(金偏に玄)は 鼻削ぎの上処刑されたが、それでも朱棣の怒りは収まらない。 挙句の果てに大釜に油を満たして沸騰させ、鉄ゲンの遺体を放り込み、人間の唐揚げにしようとする。 それを鉄の刺又でつつき、顔を朱棣に向けさせて「謝罪」させようとするがどうしても遺体の顔は しかるべき位置に向かない。 そうこうしているうちに、遺体ははじけ、バラバラの黒コゲになってしまった。
公開処刑を見物して悦に入る民衆を見てどう思いました?
719 :
以上、自作自演でした。 :05/02/06 19:00:39
歴史ヲタ復帰
黄金得やすく、李墨求め難し
どの道、此処のキャラハンに尋ねる事は歴史しか無いし。 蒋介石は名君に入る?
722 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/06 19:21:43
>712 女王陛下のほうが >713 エロゲーで大儲け >714 X-MEN >715 アムロがいなくても一年戦争は勝てたと思う >716 ファッキンジャップHAHAHA >717 イオナズン >718 蝶サイコー >719 やっほー >720 カネカネカネ >721 はいるんじゃね?
日本はアメリカには降伏したが、シナ畜の共産党になど降伏した覚えは無い。 何が今年でファシスト勝利60周年だ!?
宇宙人の存在を信じますか?
725 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/06 20:40:21
>723 ファッキン >724 呉はエアロゲイターと戦争した事がある
-=-::. / \:\ .| ミ:::| ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/ ||..● .| ̄|. ● |─/ヽ |ヽ二/ \二/ ∂> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /. ハ - −ハ |_/ < やっぱ今の時代創価学会っきゃないっしょー(笑 | ヽ/ヽ/\_ノ / . \、 ヽ二二/ヽ / / . \i ___ /_/
727 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/08 22:28:19
>726 そうだ
では本日の回答を行う >710(おじちゃん かおが こわい) そうか。悪心は顔に表れるともいうが、私の顔が怖く見えるとすればそれはもともとの造りだ。 私の時代では、怖いとまでゆかずとも、多少なりとも厳めしい顔つきのほうが尊ばれた。 いずれにせよ私は子供があまり好きではないのだ。ゆえに懐かれず泣かれたからといって、 さほど気に病むことはない。むしろ涎で服を汚されるほうが困る。 >711(中華各王朝を連続して貴族の身であった家柄ってあるのでしょうか) 有名なところでは孔子の末裔が歴代の各王朝の保護を受けて爵位を保全していた。 前漢の初期に褒成公に封じられたのを皮切りに、曹魏、晋、劉宋、北魏、北斉、後周、隋、唐、 いずれもこの一族に公爵を賜って厚遇した。その後唐末五代を経、彼らは少なくとも 歴史の表舞台からは姿を消すが、北宋に至って仁宗皇帝の命で孔宗愿なる者を探し出し、 改めて衍聖公に封じ、清末に至るまで世襲されたという。 中華民国時代、浙江財閥の首領として政財界に重きをなした孔祥熙はこの直系になる。 孔子没後から秦漢まで、あるいは唐末においてもその血脈の純粋性が維持されたか否かは 必ずしも明らかとは言えぬけれど、孔子の末裔が数千年にわたって曲阜(魯の国都。孔子の 生誕地)に居住し続け宗廟を維持していたことは確からしい。詳細な系図も現存しているという。 意外なのは、唐や元など、儒教色の薄い時代でもこの一族に一定の厚遇が与えられたことだ。 儒教精神の盛衰と別次元で、民間の孔子信仰は根強いものがある。 かかる配慮から、時々の王朝も敢えてこれをまったく無視し省みぬことはしなかったのだろう。
>713(北宋は外国に金を払いすぎです。その金で軍隊を強化することは考えなかったのか) 誤解されていることが多いが、遼や西夏への歳幣が北宋の財政を圧迫したという事実はない。 金国に対する南宋の歳幣も同様だ。いってみれば九牛の一毛で、至極妥当な範囲での 安全保障費だった。そもそも遼にせよ西夏にせよ、宋から得た歳幣を何に用いるかといえば 第一には消費財の調達であり、それは宋の商人を相手とする取引だった。 すなわち宋の朝廷が支払った財貨は、再び商取引の形で大部分が宋の国内に 還元されたのであって、一方的な持ち出しではありえなかったということになる。 視点をかえてみると、政府支出が外国を通じてふたたび国内の民間所得に転じたということで、 財政政策にも類似した資金拠出だったのである。 むろんそれらとはまったく別個に、軍事費は天井知らずに膨張していた。 宋代ほど軍事費がかさんだ王朝は他に類例を見ないのではないか。 これはとりもなおさず宋の兵制が傭兵を中心として運用されていたためである。 王安石の改革も、それを引き継いだ私の政策も、突き詰めれば軍事費の削減が目的だった。 >714(海外から中国に伝来した物で最も衝撃的な物は何でしょう?) 具体的な発明発見よりも、観念的なもののほうが影響を大にした。 まず第一に思い浮かぶのは仏教だ。後漢末に中国に入った仏教は、中世全般を通じて中国の 社会に浸透し、儒教を衰えさせ単なる文献学へと追いやった。 宋学の主題のひとつは仏教の克服にあったが、さりとは言え宋学は仏教理念と無縁ではない。 むしろ仏教を根本的な下地として、古典的な儒家精神が再編されたとする見解もある。
>715(もしジャンヌダルクが現れなくても百年戦争はフランスが勝ったんですか?) ジャンヌダルク伝説は、そのほとんどが後世の粉飾だ。 そういう少女が実在し、オルレアンにて英軍の包囲を破り、シャルル7世の戴冠を助けたのは 事実としても、百年戦争全体を通して見れば、ごく一部分の戦勝を演出したにすぎない。 というより、最初からすべてシャルルの自演であったと考えた方がよほど自然に思える。 百年戦争も末期になると既に封建的対立の色彩は薄れ、国民主義・国家主義が台頭してくる。 イギリスが中世的な封建制原理を背景として大陸領土の支配を推し進めたのに対し、 フランスはある種の国民主義のもと結束し、侵略者を追い払うという構図を鮮明にした。 フランス人の王はフランス人たるべきという、近世以降では当然に受け止められる理屈が ここにきてようやく西欧社会に出現したのだ。イギリスにはこれを覆すだけの実力はなかった。 ジャンヌなる少女が存在しようがしまいが、社会構造、支配構造の革新が、当然にフランスの 勝利をもたらしたのである。むろん闇雲にノルマンディーに突撃することなく、ブルゴーニュを 巧みに取り込んでイギリスの孤立をはかったシャルルの能力による点も大きいであろうがな。 >もし当時の中国王朝(確か明)が仮にイギリスの立場でジャンヌを捕らえたら、 >どんな刑にしたと考えられますか? その時々の政治的意図や思惑で、帰順を迫るなり、死刑に処するなりの対応がとられる筈だ。 さすがに相手が幼い少女とあっては、世論への配慮も必要とされるだろう。 まあ…明代であれば権力者の気分次第で酷刑を施されたり、虐待を受ける可能性もあるがな。 そもそも当時のイギリスにしても、最初からジャンヌを殺すつもりはなかったろう。 彼女があまりに頑強に抵抗し信念を貫徹したため、法理論上火刑に処すより他なかったのだ。
>716 >「悪人でも死ねば仏として敬い供養する」日本と >「悪人は死んでも墓を暴かれ罵倒され続ける」中国は互いに相容れないのでしょうかね? 本来そのような分類で中国人と日本人を区別することが妥当でない。 日本においても悪人は悪人として死後も罵倒を受けるし、中国においても死屍に鞭打ち侮辱を 加える行為は忌避される。仏教にせよ朱子学にせよ、ある意味普遍的に東アジアの前近代を 支配した思想なのだから、結局のところ中国人も日本人も似たような道徳倫理を是とするのだ。 この手の論争が表面に出てきたのは、主として第二次大戦におけるA級戦犯の合祀問題に 絡んでのことだろう。そもそもこれは政治問題に端を発する対立であって、双方の道徳通念に 原因を求めるのは不合理でしかない。 >718(公開処刑を見物して悦に入る民衆を見てどう思いました?) 別にどうとも思わん。士大夫と庶民の感覚はまったく異なるものと確信していたし、 相互に理解を深めようとする意思も毛頭なかった。 死刑を見物する者の心境は様々だろう。単に怖いもの見たさで群がる者から、 それこそ流血に興奮する性癖の持ち主や、あるいは残忍な刑罰に憤る者達もいたと思われる。 いずれにしても私の精神は死刑に芸術性を見出せるほど前衛的ではなかったし、 そういった刺激に飢えていることもなかった。よって殊更に足を運び死刑見物をした経験もない。
>719(歴史ヲタ復帰) それは魏忠賢のことではなかったか? ここには姿を見せていないようだな。 他の場所を探したほうが良かろう。 >720(黄金得やすく、李墨求め難し) 奚超、奚廷珪という名工の親子が五代の混乱を避けて安徽に移住し、 当時この地を治めていた南唐国の庇護を受けて生み出した名墨──それがいわゆる李墨だ。 奚廷珪が南唐の皇姓を賜って李廷珪と称したことに由来する。 この製墨技術をそのまま受け継いだ宋では、書道文化の再興とも相まって、ますます名墨の 需要が高まった。ゆえに宋初期には李廷珪墨の価値が高騰し、黄金にも比されたわけだ。 もっとも、製墨技術はかなり発展が早く、北宋末期にはまったく異なる製法の墨が用いられた。 その意味では実用というより、美術的価値の方が大きかったな。 まだ残っているが、本日は以上とさせてもらう。 ではまた。
美しい処刑方法は何だと思いますか?
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何故、中国は酷刑が豊富なのですか?
やはり食べるとしたら、むさ苦しい野郎よりも美女や美少女ですか? 中国史には人食描写が多くて実に興味深いです。
737 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/10 16:34:45
>733 オーロラエクスキューション >734 牛丼一筋300年 >735 ラーメンマンがいるから >736 陛下に食われる
蝶竹内井氏時(←コピペ)、最近忙しい?
では本日の回答を行う >721(蒋介石は名君に入る?) 乱世の英雄ではあるかもしれんが、抗日戦争時代から台湾の指導者として君臨した時代まで 含めてなお名君と呼ぶには苦しかろう。結果論から言えば、反共容日の姿勢は一面において 合理的だったとも思える。しかしこれは蒋の大局観が優れていたというよりは、 中国大陸における政治的独裁と経済的独占をはかるための利己主義に過ぎまい。 むろんかかる利己的な側面は、毛沢東はおろか孫文にすら見られる当然の性質であったろうけれど、 それを糊塗できず、反動政治家としてのイメージを拭い去れぬまま大陸を追われたところが、 蒋の限界であったと思う。 ただ、台湾にとれば中共の支配を受けるよりは余程ましな運命だったのかも知れぬが。 >723(何が今年でファシスト勝利60周年だ!?) 確かにポツダム宣言受諾時の中国はまだ国民党政権だが、日本が中国を相手にした戦争に 敗北したという事実は変わらん。すなわち包括的に考えれば共産党政権が対ファシスト国家に 対する勝者と自負してもさほど妥当性を欠くとは言えまい。 まあ、蒋介石政権も一面ではファシズム的色彩が濃密だったが、それとこれとはまた別個の 問題だろう。とまれ現代中国への憤りを私にぶつけられても知らんよ。 >724(宇宙人の存在を信じますか?) 存在を証明するに足る証拠を見たことがないので、基本的には信じられんな。 いかに宇宙が無限に近い広がりを持つ空間とはいえ、一個の惑星に生命が誕生し、 かつ高度の文明社会を作り上げる可能性はゼロに近い。 自然科学を論じるうえで数学的な可能性をまったく無視するわけにもゆくまい。 となれば、少なくとも今の段階で宇宙人の存否を考えるのはオカルティシズムに近かろう。
>726(やっぱ今の時代創価学会っきゃないっしょー(笑 ) 自画自賛に耽る心境は理解できる。 信者数が下降傾向にあることや、必ずしも世間一般から好意的に扱われないことなど 将来的な弱含みはあるものの、そなたが創価学会という専制主義の「帝国」を築いた手腕は 賞賛に値するものと言える。そもそも宗教には、大衆が考えるような善性や聖性は存しない。 そなたの無教養や下劣な人格を取り上げて、宗教者たるに相応しからぬ俗人と揶揄するのは まったく的を射ぬ主張といえる。宗教も社会的な集団である以上、それを主催する者が俗的な 識見を欠いていては成功する筈がない。 >733(美しい処刑方法は何だと思いますか?) 死刑は大衆の好奇心や加虐嗜好を満足させるために存在するのではない。 あくまでも受刑者の生命を絶つことで別の法益を確保するという、冷厳な法理論の帰結として 行われるべきものであって、そこに美醜を観念する余地など本来ありえない。 まあ、それを踏まえたうえで無理矢理に考察するなら、被刑者の肉体を一瞬で消し去るような 方法でもあれば美しいと思えるかも知れん。死体に見出される美など所詮は観念的なものだ。 穏やかに眠るような最期を迎えた死体ならばまだしも、虐待を加えられ断末魔の中絶命した 死体など醜悪な肉塊でしかない。となれば死刑に伴う醜悪な光景を晒すことなく、 ただ受刑者の生命のみを絶つ方法がもっとも美しいと言えるだろう。 >734(汝ら、凌遅三千刀、滅九族) また来たのか。まったく口を開けば凌遅、族滅と姦しいことだ。 私はいまや肉体を持たぬ霊魂であって、切り刻まれようと叩き潰されようと何らの苦痛は 感じないであろう。そして族滅に遭うべき家族も死に絶えて存在せぬ。肉体を超越し、 魂のみの存在となることで、もしかすると私は超人の精神を手に入れたのかも知れない。
>735(何故、中国は酷刑が豊富なのですか?) >678でも述べたとおりだ。 中国のみが特別に酷刑を濫用して人民支配にあたったという合理的根拠は存しない。 既に8世紀の前後には緻密な刑法典を制定して、刑罰の運用もそれに遵い行われたのだから、 むしろ酷刑の濫用による恐怖支配という原始的な秩序維持の手法から早々に脱却したものと 言えるだろう。人気の高い明王朝にしても同じことだ。あれが特別残虐で過酷な統治を行った ように映るのはあくまでも中国史という枠内で、さらに言うなら宋王朝と比較して考えるからで、 同じ時代の他の文化圏と比べてみれば非常に整然かつ理性的な政権であったことがわかる。 >736(やはり食べるとしたら、むさ苦しい野郎よりも美女や美少女ですか?) さあ? 純粋に味を探求するのが目的ならば、食材の外観はさほど重要なファクターではなかろう。 性的な意味での嗜虐心を満足させるのが目的ならば、それは美女なり美少女なりを対象に したほうが興奮は増すのかも知れん。 もっとも、異常者の心理を私たち一般人が推し量ったところで正しく解明できるとも思えない。 連中には連中なりの動かしがたい基準や理念があり、それに従って行動するのだろう。 ───以上
/⌒ヽ // _ノ└― - _ ,. .´ \ / : . ,._,.、. .:.:ヽ . /:. : : .,.: : // ヽ...:.:', /:.:.:.:.. . . /:. ///ー /_i.:i.:.:! . i :.:.:.:.:.:.::/i::./イ{__ r=j.:l.:.:! . |.:.:.:.:.:.:('`!::{ ,イけl` ノ'ノ.:.i /.:.:.:.:.:.:.:.::人::\ゞ´ _,┐!ノノ . /.:.:/.:.:.:::,:.'..:::ノ`ヾ_ ,.| | 宰相様は /.:.:/.:.::/..::/ 〈 ヽ.rj┴.、 . /.:.:/.:.:,.'..::/ ({/r,. ! おねんねしてるの . ,'.:.:/.:.:/..::/ i ヽ`´ノ l.:.:.:.:::: .:::,' i l | | l.:.:.:::,' .:::i l l l | !.:.:.:::!...:::l l | ノ j
743 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/10 19:33:24
>738 そこそこ >742 寝る子は育つ
745 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/11 16:05:56
>744 なんか言えよ
746 :
以上、自作自演でした。 :05/02/11 16:11:56
司馬厨賢乙
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748 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/11 18:47:38
>746 だから違うんだって >747 陛下は違う
過去スレが一つも見られません。助けてください。
750 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/11 19:26:58
>749 俺は見られる
負け犬め、アルテリオンから降りろ!
あの発言は失言だった、もう突かないでくれ。今は無知を恥じる。 あと余の真似た仏蘭西女(墺人だったか?)の所業もついでに堪忍してやってくれ。
753 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/13 00:05:01
>751 やだ >752 よかよか
では本日の回答を行う。
>742(宰相様はおねんねしてるの)
眠りを妨げぬよう気を遣ってくれたのか。それは有り難いことだ。
…余計なことかも知れんが、髪の毛が逆立っておるぞ。
私が昔、徽宗皇帝から賜った銀象嵌の櫛をやろう。
髪を美しく整えることは、老若にかかわらず女性の大切な身だしなみだ。
>747(ホモが嫌いな女子なんかいません!!!!)
…。
しかしだ。一般にホモという言葉から思い浮かぶのは耽美主義的な同性愛の世界でなく、
むしろこのようなものではないのか?
ttp://gaty.hp.infoseek.co.jp/mangas.html ま、そなたの考えているのは、絵画から飛び出したような美少年同士が交わりあう、
美しく背徳的なデカダンなのだろうが、それとて世の全ての女を魅了するわけではあるまい。
何となれば男性同士の情愛をいくら眺めてみても、そこに自己を投影することはできぬ。
エロチシズムは視覚で捉えるのではなく、精神で感受するからこそ満足を得られるのだろう?
>749(過去スレが一つも見られません。助けてください)
まだhtml化されておらぬのだ。
ログを保存してあるか、●というものを持っていなければ、過去スレは見れん。
その他のトラブルが原因だとしたら、私には少々わかりかねる。
>751(負け犬め、アルテリオンから降りろ!)
よく解らんがこれのことか?
ttp://bendaughter.hp.infoseek.co.jp/DF.htm 降りるも何も、はなから私がこんなものを操縦できるはずがなかろう。
なにせ戦場には一度も出たことがない。
文官が戦争に従軍するケースも少なくはないが、私に限っては財務畑が長かったので、
軍政に携わる機会もなかったのだ。
>752(晋之恵帝) 「あの」発言か…。まあ、あれは貴卿の無知というより、あの当時の貴族と大衆の埋めがたい 経済格差と精神的隔絶を示す出来事であった───と、私は解釈している。 貴卿はいわゆる暗君だ。おそらく中国の歴史上第一の暗君は誰かと問われれば、 貴卿の名を挙げる者がほとんでである気がする。 とは言え、貴卿の責められるべき点は、社会の様子に無知であったことよりも、 天子としての指導力の欠如だろう。なんとなれば西晋の中国統一は中世社会における一つの 奇跡であり、この統一を維持して帝権の強化と国内統治の安定に尽力すべきであるところ、 いたずらに内乱を生じてついに前代までの治績を無に帰した。 貴族社会の頭領として、あるいは皇族の頂点に立つ者として、貴卿が十分な威厳と資質を 発揮していたとは思えない。無知よりもむしろ無能と怠惰を恥じ入るべきだ。 >あと余の真似た仏蘭西女(墺人だったか?)の所業もついでに堪忍してやってくれ。 …真似た訳ではなかろう。 それはそれとして、パンがなければ云々という有名な発言は、マリ・アントワネットのものでは ないとするのが今日の通説的見解だそうだ。 とまれアントワネットも暗愚には間違いないが、自ら積極的に災いを招いて身を滅ぼした点が 貴卿とは若干異なるかもしれん。貴卿の場合は不作為による罪だ。どちらかと言えば。 ───以上
日本人の言葉で気に入った物はありますか?
>741 >もっとも、異常者の心理を私たち一般人が推し量ったところで正しく解明できるとも思えない。 >連中には連中なりの動かしがたい基準や理念があり、それに従って行動するのだろう。 あんた一般人なの? 異常者と手を組んでいたのに?
_,,. -‐‐‐‐‐‐‐‐- 、 || lヽヽヽヽヽヽヽヽ || l } | | | | | | || //_______// (||//__○____// /::::: へ 朱棣 へ \ /:::: ヽ ● __● ′/ ヽ::::::::: \/ ノ お前、そんなに明が嫌いかよ? 少しは肯定的に論じてみろよ、例えば俺様の業績とか
日本の明治・大正・昭和天皇に廟号(太祖とか)を奉るとしたらどんなものになる?
では本日の回答を行う >757(あんた一般人なの? 異常者と手を組んでいたのに?) 改まって問われるとやや考え込まぬでもないが、 基本的に私の言動や嗜好は常識的な範囲にとどまっていると思う。 人間の肉を食べたいとも思わないし、猟奇画に性的衝動を覚えることも、殺人願望を抱くこともない。 結局私の悪事(とされるもの)はすべて政治的な必要性から行われたもので、 客観的な説明や理解が困難な動機によるものではない。 >758 明成祖 >お前、そんなに明が嫌いかよ? ふむ…そんなに嫌いかと言われれば、本来私の死後の話だけに格別憎悪する理由もないが、 宋学の影響を強く受けた士大夫にとってみれば、少なからず明の歴史には違和感を覚える。 私の主観を排するにしても、やはり明王朝は中国史の中で高い評価を与えられた政権では ないからな。本当ならば、宋王朝は唐よりもむしろ明清に近い性質を持っているのだ。 にもかかわらず一般に唐宋と括られるのは、宋と明清に形而上的な面での隔絶が 著しいからであろう。文化的後退と国力そのものの盛衰は必ずしも一致しないとしても、 客観的な魅力を乏しくすることは確かだ。あとは個々人の好みで判断してもらうより他ないな。 >少しは肯定的に論じてみろよ、例えば俺様の業績とか 少なくとも軍事的な能力や功績については評価している。 父帝とともに、世界史上一、二を争う名将であったことは疑いようがない。 また、世界史的な役割を考えれば、14世紀という時代にかくも強大な政権をつくりあげ、 中国のみならず東アジア全体の平和と安定に寄与したことは認めざるを得ない。 なんとなれば明の領土の広大さは唐代のそれにほぼ匹敵し、しかも支配の確実性において、 唐とは比較にならぬ実力を有していた。明王朝の台頭は、蒙古帝国に破壊された東洋的な 国民主義の復興といえ、歴史の必然として起こりえた力学的作用には違いあるまいが、 朱元璋とそなたの個人的能力に依拠した部分も小さくない。その点は私としても評価しよう。
>759(日本の明治・大正・昭和天皇に廟号(太祖とか)を奉るとしたらどんなものになる?) 明治天皇の治世は日本ひいては東アジア全体の一大転換期だ。 ゆえに祖号を贈るのが妥当と思う。ただ明治帝個人の性格にはそれほど顕著な特徴を 見出せないゆえ、一般的な美諡を充てるのが良かろう。「成祖」「世祖」「元祖」あたりか。 大正帝は柔和で穏健なイメージしかない。病弱でもあったというし、「恵宗」「懿宗」あたりが しっくりとくるだろうな。昭和天皇はやや難しい。昭和という時代は戦前戦後で大きく異なり、 また諸外国に類例を見ぬほど長く続いている。功罪相含むという観点から、 さほど大仰な廟号で祀るには及ぶまい。「真宗」「恭宗」「荘宗」くらいでいかがなものか。 ───以上
閣下!>756をスルーされてますぞ!
朱子学は華北を金に奪われた南宋側の負け犬の遠吠えに感じられます。 やたらと正当性重んじたり
765 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 20:01:05
>756 アスハのお家芸 >757 俺はヴィクター >758 あんただれ >759 ドクターK >762 うっかりさん >763 うるせーバカ >764 うっわかわいくねえ
異常者は滅ぶ
767 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 20:07:18
>766 そりゃそうだ
768 :
孔子 :05/02/17 20:22:04
孔子ですよ!
>>767 蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6よ、
>>766 は君の事も言っているんだよ。
気が付いていると思うけどさ。
どれだけ自分がイレギュラーな存在で嫌われているか分かっているんだろ?
ここはおとなしく名無しに戻ったり、別なコテで出直すべきじゃないか。
それでまあ、スレ立てるなりどこかのスレに常駐するなりして更正しろよ。
荒らしなんてむなしいと思わないか?
770 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 20:32:47
>768 蝶竹内井氏時です >769 uruse-kaba
舞-HiME総合荒らしたのもこいつじゃね?
772 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 20:47:53
>771 違うよ
中国史を学ぶに於て、正史の読破は基本ですか?
774 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 20:53:04
>773 当然です。それに加えて武装錬金とデスノートも読破しなさい
蔡京が蝶を認めてる以上 名無しが口はさんでもなあ
776 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 21:35:58
>775 その通りですね
777 :
以上、自作自演でした。 :05/02/17 21:36:51
蔡京は馬鹿ですね
778 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 21:38:19
>777 もっとバカなのはいくらでもいます
779 :
以上、自作自演でした。 :05/02/17 21:49:35
蔡京は大馬鹿ですね
780 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 21:50:55
>779 俺は蝶竹内井氏時
蔡京は愚か者ですね
782 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/17 21:59:34
>781 いいかげんあきた
蔡京ちゃん。馬鹿ねぇ……? ホント、馬・鹿・ね・っ!
784 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/18 15:54:00
>783 うるせーバカ
麻婆豆腐食ったことある?
786 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/20 16:38:42
>785 ひき肉じゃなくて豆を使ったやつがおいしい
最早、忘れ去られている魔女裁判官に何か哀れみの言葉を
788 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/21 19:38:23
>787 湘北の魂はおまえなんだマジョサイ
蔡京の挽歌
790 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/21 19:46:38
>789 バカ田大学の校歌って何番まであるんですか
では本日の回答を行う
まず前回の回答漏れからだ。
>>762 の指摘に感謝する。
>756(日本人の言葉で気に入った物はありますか?)
気に入ったというのとは少し違うが、下に述べた朱子学の関連で、藤原惺窩の
「中国に生れず又この邦の上世に生れずして当世に生る。時に遇はずと謂ふべし」
───という言葉を思い出した。
惺窩は日本の朱子学の祖ともいわれ、林羅山の師としても有名だが、その説くところは
朱子の説よりもむしろ陸象山のそれに近い。即ち明代の陽明学派に近似するということだ。
陽明学も朱子学も源流は北宋にあるもので、宋学と一つ括りにしてもさほど不合理ではない。
惺窩のこの言葉は宋学の趣旨が東アジア全体においてある種の普遍性を孕んでいたことの
一例を示すものだ。果たして惺窩が心底から中国人たることを欲していたかはともかくとして、
仮に数百年はやく生を受けていれば、大陸に渡り科挙に応じることも可能だったかも知れん。
>763(朱子学は華北を金に奪われた南宋側の負け犬の遠吠えに感じられます)
朱子学は南宋になって無から突然に生じたものではない。あくまでも北宋に端を発する宋学の
集大成として完成されたものだ。したがって漢民族の側から見た失地回復の理由付けのため
合目的的に作り出された学問と考えるのは明確な誤りである。
貴公の主張する如く、例えば諸葛孔明の北伐や文天祥の蒙古政権に対する頑強な抵抗をして、
敗者の詭弁なりと捉えるのも一面としては妥当だが、それは朱子学の本質ではない。
むしろ易姓革命を認めることで、簒奪により成立した政権にも正当性が観念できることから、
各王朝はこれを公許の学として保護したのである。その点ではフレキシブルな学問と言えよう。
いったい私たちが朱子学ないし宋学の果たした役割を考える上で重んじるべきは、
その大義名分論や正統主義ではなく、あくまでも中世の訓詁学を克服し、
仏教に対して儒教の優越性を確立して、東アジア全体に思想解放をもたらした点であろう。
>764(この女の殺し方を考えてみて下さい酷刑が有名な中国の宰相様) 以前に出たグリシーヌなにがしの近縁者か。 何度も述べたが宋代の死刑は斬首か絞首であり、それでまったく便宜を欠くことはなかった。 酷刑を用いなかったために、宋代の治安や秩序が他の時代に比して格別に劣悪だったという 事実は一切存在しない。故に私が好むのは、どこまでも法に則った適正で簡潔な刑罰運用だ この娘が何をしたかは知らんが、違法と認められる行為があり、かつ死刑を適用するに妥当と 考えられる場合であれば、やはり斬首なり絞首なりで粛々と刑を執行するのが好ましい。 全く理由もなく、単に嗜虐的な意図で殺害しようというならば、むしろ私はそれを取締る立場だ。 >766(異常者は滅ぶ) 社会というものは、少数派にとって不利にできている。 異常者が異常者たるゆえんは、社会的な妥当性から外れた思想を抱き、ないしは行動をとる からであって、その観点からすれば常に社会から排除を受ける危険に晒されていると言える。 もっとも、異常者と通常人を区別する明確な基準を定義せよと言われれば、返答に窮する。 結局は社会通念に従って個別に判断するより他ないだろうな。 >768(孔子ですよ!) 孔子の具体的な人物像を明確にすることはもはや困難だ。 とは言え、私たちの社会において孔子とは、程度の差はあれ思想的・学問的な権威だ。 偶像と言い換えても良かろう。その意味で私たちは孔子に聖性や善性を観念し、 威厳や高潔さを求める。───要するに「孔子ですよ!」などと軽口を叩かれては、 様々な意味で都合が悪いのだ。よってそなたを孔子とは認めん。早々に立ち去るがよいわ。
>769(どれだけ自分がイレギュラーな存在で嫌われているか分かっているんだろ?) 蝶のことはひとまず置くとして、この場におけるオーソドックスとは一体何なのだ? 単に書込みの多寡から大勢を判断するならば、猟奇残虐を好み、明王朝を賞賛することが ある種の多数意見にも思えるが、それであれば当然私もイレギュラーな存在ということになる。 魔女裁判官もどちらかといえば、それに近い論調の持ち主ではなかろうか。 と、すると、単にイレギュラーと思われる人間を次々に放逐していっては、 現状においてここは全く無人の荒野と化すではないか。それは非常に好ましくない事態だ。 >771(舞-HiME総合荒らしたのもこいつじゃね?) 違うそうだ。 明確な返答が得られて良かったではないか。 >775(蔡京が蝶を認めてる以上名無しが口はさんでもなあ) 口を挟むのはいっこうに構わん。 合理的な意見であれば耳を傾けるし、個人批判についてもよほど破綻した罵詈雑言で ない限りは何らかの回答も付す。 >773(中国史を学ぶに於て、正史の読破は基本ですか?) それはまあ、たとえば宋代史の研究者ならば宋史を読まねば話にならぬだろう。 もっとも端から読破して一字一句頭に叩き込むのは不可能であるし、そもそも不必要だ。 正史は確かに中国史の主要なテキストであって、軽視するわけには行かぬが、 さりとはいえ必要以上に信奉するべきでもない。元史や新唐書のように出来の悪い正史も 少なくはないからな。いずれにせよ、正史二十五文を全て読破するのは、よほどの暇人でも ない限り無理と思われる。手元に置いて辞書代わりに用いるくらいが妥当であろう。 通史的な文献ならいくらでも出版されているから、そちらを当たった方が遥かに合理的だ。
>777(蔡京は馬鹿ですね) >779(蔡京は大馬鹿ですね) >781(蔡京は愚か者ですね) >783(蔡京ちゃん。馬鹿ねぇ……? ホント、馬・鹿・ね・っ!) 私は所詮旧時代の人間で、一生のうちに触れる情報の量も、 思想や言動を裏付ける価値観の幅も、現代に生きる人間とは比較にならぬほど劣っていた。 少なくとも12世紀という時代にあっては、世界最高峰の知識と教養を有していたと自負するが、 現代人の目から見て愚かに映るのは致し方のないことと思う。 よって四度も繰り返さずとも、言いたいことはわかる。安心するがよい。 >785(麻婆豆腐食ったことある?) 麻婆豆腐の起源には諸説あるらしいが、いずれにせよそう古いものではない。 古くとも清代以降の産物で、私は食べたことはもちろん見聞きしたこともないな。 ちなみに豆腐そのものは案外と歴史が深く、漢代にはすでに似たようなものが作られていた。 現在の形になったのは宋代以降だろう。 …食べろといわれれば食べれぬこともないが、辛さに卒倒する可能性がある。 一般論として、濃厚な味付けは庶民の好みだ。 私たちは労働で汗を流すことがないので、塩分を過剰に摂取する必要がない。 >787(最早、忘れ去られている魔女裁判官に何か哀れみの言葉を) 私は忘れておらんぞ。 そなたも忘れておらぬではないか。 おそらく誰も忘れてはいないと思われる。 留守にしているのは単に多忙のせいだろう。特別怪しむには足らん。 長く空けすぎて顔を出しにくい───と、逡巡するほど気の弱い男でもあるまい。 そろそろ戻ってくるように思うのだが、さて、どうであろうか。
>789(蔡京の挽歌) 私は罪を着せられ流し物にされて、罵声の中で惨めに横死した。 おそらく身内以外から哀悼されたこともないと思われる。 宋史は靖康の変を「宋中葉之禍」と位置づける。実態を考えれば亡国とは言えないのだ。 むしろ淮北という経済上の負担を切り捨てることができて都合が良かったと考える者もいた。 私の死に悲劇性が欠けるのはそういった事情にもよるだろう。 挽歌にて送られるのもひとつの理想的な死だが、いずれにしても私には無縁のことだった。 ───以上
外人の女性の方が美しく見えるのはなぜでしょう?
浪人が決まったので良い勉強方法教えてください
798 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/24 17:25:54
>796 ボインだから >797 呉で勉学に励め
蔡京の黄昏近し
800 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/24 17:44:40
>799 ラグナロクだ
801 :
以上、自作自演でした。 :05/02/24 19:34:57
佐藤義徳
802 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/24 19:49:49
>801 蝶竹内井氏時
803 :
以上、自作自演でした。 :05/02/24 19:58:03
宮の前清美
804 :
以上、自作自演でした。 :05/02/24 20:07:16
あつ、あつ、あつ、PMさん、PMさん ダッシュロアーまでお願いします
805 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/24 23:10:17
>803 俺のマブ >804 俺もそう思ってた
806 :
王旭 :05/02/25 12:14:27
>792 >この娘が何をしたかは知らんが、違法と認められる行為があり、かつ死刑を適用するに妥当と >考えられる場合であれば、やはり斬首なり絞首なりで粛々と刑を執行するのが好ましい その者は女真族に通じ大宋を滅ぼそうとした極悪人です。 是非とも凌遅かそれに相当する酷刑を行うべきですぞ。 正に九族滅殺に値します。
北宋神宗の煕寧・元豊年間になると、凌遅が正式に死刑のひとつとして採用されてしまう。 煕寧8年(1075)、謀反をはかった主簿の李逢は、捕らえられたときに、すべて白状した後に 凌遅にて処刑された。南宋の「慶元条法例」には、より明確に凌遅が斬・絞と同列のの死刑に定められ この規定は明・清まで変わることなく続いたのである。 これらの抜粋を参考とすると、北宋に既に凌遅刑が行われていたのですね。
● 中国人は人肉を食べることを楽しんできた だが中国人は違う。あきらかに人肉を食べることを楽しんできた。人肉食、人相食、夫食婦、婦食夫、易子而食(親が お互いに子供を交換して食べる)こういう記録が中国の史書の随所に見いだされる。あの春秋戦国の覇王桓公は子供の 丸蒸しを料理として賞味した。宋代には人肉料理のメニューさえある。そのころ食肉用の人間は「両脚羊」と呼ばれてい た。 1984年、台湾近郊で炭鉱事故がおこり、ただ一人生き残った炭坑夫は生き残るために人肉を食べた。 そして「息の切わ た人間の肉はおいしくない。やはり生きている人間の肉はうまかった」と発言して大きなニュースになった。人を食べたか らではない。どれが美味しかったという点でだ。それについて台湾大学の教授が人肉と牛肉と豚肉のいずれが、より栄養 価が高くうまいかを新聞紙上でコメントした。このことは如実に中国の社会常識として現在でも人肉は食用たりうることを 物語っている。(封神演義 安能 務氏より) つまり中国にとって人間を食べるという行為は飢餓をしのぐのためではなく、食文化の一つなのだ。
幾ら宰相様が言葉を取り繕うと、中国人は残酷と決定してますね。
810 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/25 16:16:37
>806 へえ >807 ほう >808 そういえばだっき(漢字忘れた)食ってたな >809 呉は違うけどな
そろそろお馬鹿へ首狩りか
812 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/25 17:10:20
>811 そこへうわぎがとんできて
では本日の回答を行う >796(外人の女性の方が美しく見えるのはなぜでしょう?) 普段あまり外国人と接する機会がないからではないか? 要するに一般大衆が外国人を目にする場合、ほとんどがメディアを通じてのものだ。 テレビや雑誌に登場する外国人(特に女性)は、やはり歌手や俳優が多いものだから 必然的に美女の割合が多くなろう。 あるいは外国文明への憧憬がそうした心理を加速させる場合もあるな。 いずれにせよどこの国でも美女とそうでない者の比率は似たようなもので、 特筆すべき偏差は本来存在しないと考えるのが妥当と思われる。 >797(浪人が決まったので良い勉強方法教えてください) 受験の失敗は方法の誤りというより、そもそもの勉強量が足りていない場合が多い。 日本の大学受験は特別な独創性を要求されるわけではなく、ただ知識の多寡に 若干の応用力を試されるのみだ。その意味ではさほど困難事とはいえまい。 むろんどういった学校を受験するかにもよるが、 日々のノルマを定め、黙々とそれをこなすのみで成績はいくらでも上昇するだろう。 各教科の具体的な勉強方法は予備校の講師などの指導に従えば良い。健闘を祈る。 >799(蔡京の黄昏近し) 既に人生を終えた身だ。黄昏もなにもあるまい。 私の晩年が黄昏と譬えられるほどに優雅であったか否かは微妙なところだ。 >801(佐藤義徳) >803(宮の前清美) どちらも聞き覚えのない名だ。 検索をかけてみたが、特にめぼしい情報は得られなかった。 ま…日本人であるということくらいは字面から想像がつくが。
>804(あつ、あつ、あつ、PMさん、PMさん ダッシュロアーまでお願いします) これも何を言いたいのかさっぱりわからん。 検索の結果も上と同様だ。 PMはペンネームか? フィリップモリスか? 思い浮かぶのはせいぜいその程度で、他は特にコメントのしようがない。 >806 王旭 それは新たな歴史的事実の発見ということになるな。 まあ…容疑が存在するならそれはそれで構わん。 しかしせめて証拠となる事実くらい示してもらわねば判断の下しようがない。 それが無理なら自白のひとつでも取って参れ。 真偽は別として形式を整えることは重要だ。
>807(これらの抜粋を参考とすると、北宋に既に凌遅刑が行われていたのですね) そうだ。 これに関しては前スレで述べたのでそのまま引用する。 >355蔡京 ◆GtkPmKwSp2 04/06/26 23:56 ID: >>343(中国は酷刑が豊富で見ていて楽しいです) >宋代についていうなら律(刑法)に定められた刑罰態様は、 >生命刑(斬首、絞首、凌遅処死)、自由刑(流刑、徒刑)、体刑(杖刑、笞刑)、 >肉刑(黥刑──いれずみ)の四刑のみであり、酷刑らしい酷刑といえば、 >大人気(?)の凌遅くらいだろう。唐代では凌遅と黥がなく、さらにシンプルだ。 >別に唐宋時代をもって中国史のすべてと言うつもりはないが、少なくとも私は >猟奇残虐がはびこった時代の人間ではない。 と、まあ一応宋律には凌遅処死による死刑も規定されている。 唐律に見当たらぬところをみると、これが刑罰体系に組み込まれたのは五代あたりか。 いずれにせよ宋代では斬首と絞首が一般的な死刑であって、凌遅にて刑を執行する 機会はさほど多くなかった。凌遅処死は主として大逆罪の処罰に用いられる。 つまり、謀反・造反の罪のことで、地方官にとってはあまり中央に知られたくない事実だ。 凌遅するよりも、とっとと首を刎ねて事件そのものを隠蔽するのが、まあ、常道だったな。 なお、南宋の『慶元条法例』とは一般に『慶元条法事類』として知られるが、 殆ど散逸してその全貌は伝わっていない。 何にせよこれは北宋以来の各法令を分類集成した法典であり、新規の立法ではないのだ。 従って、南宋に入り殊更に刑法上凌遅処死の位置づけが改められたという事実はない。
>808(中国人にとって人を食べる行為は飢餓をしのぐ為でなく、食文化の一つなのだ)
食文化とみなすほど広範に行われてはいなかったと、何度も申したであろう。
中国の史書にはいくらでも人肉食の記述はあるが、非難を伴うケースがほとんどだ。
飢餓や戦争という特殊な事情が背景に存する行為を平時の文化と捉えるのは不合理だ。
まあ、概ね
>>708 で述べたとおりだな。
>1984年、台湾近郊で炭鉱事故がおこり、
>ただ一人生き残った炭坑夫は生き残るために人肉を食べた。
そなたの挙げた史料(?)にもはっきりと「生き残るため」と記されているではないか。
>809(幾ら宰相様が言葉を取り繕うと、中国人は残酷と決定してますね)
刑罰というものが歴史的沿革的に苦痛ないし害悪を内容としてきたこと、
あるいは戦時や社会の混乱時には一般的な道徳倫理の通念が後退することを考えれば、
どこの社会であっても多かれ少なかれ残酷がはびこるのは当然の理屈だ。
結局、中国人であろうと日本人であろうと、あるいは西洋人であろうと、人間本来の性質に
それほどの差異はない。不安定で非道徳的な社会が残虐な人間を作り出すのであって、
比較的安定した社会である中国にはむしろ残虐性は薄いということになる。
また、私たちは好んで歴史を後世に書き残す民族であって、必ずしも傍目に誇らしからぬ
事実を糊塗しない。それが中国の史書に残忍なエピソードが多く発見できる理由の一つだ。
>811(そろそろお馬鹿へ首狩りか)
どうも今回は意味の不明瞭な書き込みが多いな…。
別にそれは構わんが、こちらの回答もあまり内容を伴わぬものになってしまう。
まあ…楽と言えば楽だが、面白みにはやや欠けるかも知れん。
───以上
Britney Spearsについて小一時間語ってください。
818 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/25 22:11:47
>817 ブランキージェットシティはそれなりに好き
現代中国に生まれていたら名を残せたと思いますか?
820 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/27 10:22:57
>819 のこしたくねー
寒い
822 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/27 12:07:39
>821 北風木の根っこ
一天万乗の君としての天子。夏・殷・周の各王たちは天子だけど「皇帝」とは呼ばないな。 いや「皇帝」が始皇帝からの称号とわかりつつ、西洋でも王の中の王として皇帝があるし 人間って天子を作りたがるのかなあ。
824 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/28 01:25:14
>823 大天使アズラエル
愚かだね
826 :
以上、自作自演でした。 :05/02/28 05:48:40
悪徳の栄え?
827 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/02/28 15:13:26
>825 うるセイバーガンダム >826 悪い事もするよ
では本日の回答を行う >817(Britney Spearsについて小一時間語ってください) …小一時間も語れるほどに知らん。 いずれにしても一時期ほどの勢いはないだろう。 歌唱力に図抜けている訳でもなし、いわゆるパフォーマーとして大衆に飽きられればそれで終わりだ。 ましてスキャンダルを売り物にするようになっては、凋落も近いと思われる。 もともと米本国でも人気以上に批判が多かった歌手だからな。 ま、歌に限らずファッションや私生活の面でも話題性があっただけに頂点に立てたのであって、 その点から言えば必ずしも周囲の雑音がマイナスだったとは言えんだろうが。 >819(現代中国に生まれていたら名を残せたと思いますか?) 現代であっても中国の官僚主義的な統治体制はほとんど変わっていない。 そこに学歴偏重主義も加わって、いわば私のようなタイプの人間には生きやすい世の中だ。 結果を残せるか否かは別としても、いま中国に生まれればやはり前世と同様に 立身出世のみを願って一心不乱の努力を続けることだろう。 むろん日本に生まれても同じだが、いずれにせよ社会的成功には運も重要な要素だ。 宰相かそれに類する地位にまで上れるかどうかまでは、はっきりとわからん。 >821(寒い) 冬だからな。 私もどちらかといえば寒さには弱い。 何せ亜熱帯の温暖な地域に生まれ育ったもので、華北の冬はつとに身に凍みた。 厚着をすればいいのだが、見栄え上あまり何枚も着込むのは好ましくないとされていた。 特に官服には様々な規定があって、自由にアレンジメントできなかったのだ。
>823(天子) 「天子」という字面からは何やら宗教的な色彩も漂うが、 本来これは諸侯の中の第一人者を示す標識に過ぎなかった。 すなわち単なる雅号であって、公爵のひとつ上という意味合いしか持たなかったのだ。 始皇帝が皇帝なる称号を創出したのはむろん天子の地位を人臣のそれから切り離し、 絶対化を図ったものには違いあるまいが、さりとて秦漢以降隋唐を経てもやはり、 天子の地位は人臣と比して相対的な優位性を示すのみだった。明確に天子の地位が絶対化し 人臣との間に埋めがたい隔絶を生じたのは宋代以降のこととなる。 たとえば隋唐の宰相は朝廷にあっても天子の前で椅子を用い、膝を突き合わせて政策を 論じ合ったものだが、宋に入ると、天子の面前で座ることを許されず、直立不動のまま 綸言を待たねばならなかった。明においてはもはや朝廷の臣僚は天子の前で立つことも 許されず、終始平伏して玉座に載った天子の尊顔を仰ぎ見るより他なかったという。 >825(愚かだね) 省みれば私の人生は愚かと罵られても仕様のない面はあった。 いかに結果論に過ぎぬといえど、あまりにも便宜主義への傾斜が過ぎて、 民政を司る宰相としていくつか取り返しのつかぬ失政も犯している。 正直に申せば、私がもっとも大事に考えるのは己の栄達のみであって、 国家社会の繁栄や安定など二の次ではあったが、それで自身を滅ぼしては元も子もない。 ま、さりとは言えど、北宋があのような形で南遷を余儀なくされたのはまさに青天の霹靂。 歴史上しばしば見られる偶然の結果に過ぎなかった。 その意味ではやはり、亡国の責任を私にすべて押し付ける史家の論に納得は行かぬ。
>826(悪徳の栄え?) 悪徳は栄えん。栄えてしまえばそれはもう悪徳ではない。 少なくとも私のように社会的な意味での成功を収めたければ、邪悪な思いは心裡に伏せ、 善人の顔を装って他者に臨まねばならぬ。 サドの描いたサン・フォンも悪徳に確固たる信念を持ちつつ、 社会生活上は善意の政治家として君臨した。 そしてその仮面が剥がれた時、失脚を余儀なくされ、ジュリエットの愛と敬意を失ったのだ。 ───以上
今スレは、なんだか質問を書き込むタイミングが計り辛いなぁ…。 質問がたまってても、遠慮なく書き込んでいいのでしょうか?
正直、蔡京さんがブリトニーをここまで知っているとは思いませんでした。 では、Christina Aguilera、EVANESCENCEについて語ってください。
では本日の回答を行う >831(質問がたまってても、遠慮なく書き込んでいいのでしょうか?) 構わん。 回答が遅れがちになるのは、書き込みの多寡ではなくむしろ多忙によるものだ。 時間があるときにまとめて回答を付すので、よほど極端な量でない限り歓迎する。 余計な気を遣わせてしまったようで申し訳なく思う。 >832(では、Christina Aguilera、EVANESCENCEについて語ってください) エヴァネッセンスというのは殆ど知らん。 アギレラは、まあ、先のブリトニーとの比較で耳目に触れることが多いな。 歌唱力ではこちらのほうが上だと私も思う。が、大方の意見がそうであるものだから、 先入観で好く聞こえるだけかも知れん。もともと洋楽には造詣がないのだ。 むしろ目が行くのは、ファッションやメイクに関する部分か。 ラテン系の顔のつくりであるからか、アギレラは実年齢よりもかなり老けて見える。 特にあのモンロー風味な装いがそのイメージに拍車をかけた。要は品のない印象だ。 あまり関係ないが、浜崎あゆみはここ最近何をしてもアギレラの模倣と揶揄されるな。 ───以上
何故、蔡京さんは猟奇残酷を嫌うのですか? 他の方々は好意的だったのに浮いていますよ。
>834 司馬厨賢乙
836 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/03 16:11:24
>831 どんとこい >832 チャゲ&アスカはそれなりに好き >834 俺も好きじゃないので浮いてません >835 バレバレだ
>836 司馬厨賢乙
839 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/03 16:22:15
>837 ちがうんです >838 ありがとう
文天祥の生き様は感動を与えましたか?
中国の拷問で有名なのは何ですか?
>841 司馬厨賢乙
843 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/03 19:48:53
>840 べっつにー >841 スーパーチャイニーズ2。あのつまらなさはある意味拷問 >842 まじでー
>843 司馬厨賢乙
蔡京さんは引退?
846 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/03 21:26:00
>843 ちがうんです >844 しないよ
蔡京は引退する
848 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/03 22:00:24
>847 しなかったらお前俺の手下
先日、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長に、英国のエリザベス女王から 名誉ナイトの爵位が与えられました。 皆さんも名誉ナイトの爵位を欲しいと思いますか?
850 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/04 17:11:33
>849 俺はヴィクターだから必要ないのだった
先般、クラシックの音楽祭の模様をテレビで見ました。 ヨーロッパの国での主催でその国の王様夫妻が現れた 時は、オーケストラが国歌を演奏し、観客が立って拍手で 迎えていました。 中華の天子と言うか東洋各国の帝たちなら臣民に最敬礼か 叩頭を強いるところかも。 宰相様もいやいや天子たちに頭下げたでしょ。
852 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/04 22:57:50
>>851 植松陛下に限っていやいやなどありえない
哀れな子
854 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/05 15:22:58
855 :
以上、自作自演でした。 :05/03/06 23:47:45
老いたな蔡京
856 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/07 21:14:50
>855 俺17歳だけど蔡京って何歳ですか
「育ちがいい」とは、どういう行為をする者を言うのでしょう?
858 :
以上、自作自演でした。 :05/03/08 14:54:02
蔡京哀れな子
もし自分が文天祥の立場だったら、さっさと降伏して臣下になりますか?
中国四千年の歴史とは嘘で、本当は民族・王朝交代ごとに 歴史が変わるので、実際の中国の歴史は今の共産党政権で言うと 僅か五十年余りという説がありますが、どう思いますか? まーこうした質問しても蝶が下らないレスして空気汚すから 蔡京も嫌気起こすんだろうな。
861 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/08 22:32:03
>857 成長しやすい人の事。カズキとか >858 そうかなぁ >859 最後まで戦う >860 うるせーバカ
862 :
以上、自作自演でした。 :05/03/08 22:43:33
蔡京ももう終わりにすればいいのに
863 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/09 00:12:54
>862 ネバーエンディングスレッド
では本日の回答を行う >834(何故、蔡京さんは猟奇残酷を嫌うのですか?) 嫌いというより興味がないのだ。 とはいえ、別に猟奇的な書き込みや画像の貼り付けを禁じてはいない。 が、そうした猟奇主義をともに分かち合い賛美したいとうなら、私では役に立てんな。 むろん残虐無道な人非人の「ふり」をせよというなら、できぬことはないかも知れん。 しかし内心を偽った回答を繰り返しても意味がなかろう。 >835>837>842>844(司馬厨賢乙) …ただ同じことを書き散らせば良いというものでもないのだぞ? むろん、さらに趣向を凝らせと煽り立てる気はないが。 ほどほどにしておくが良い。 >838(新スレのお知らせだよン♪) そうか。 考えてみればこの悪徳列伝もほぼ呉と同時期に成ったのであったな…。 かつては女王と親交を持った時期もあった。 今ではまったく連絡が絶えておるが、変わらぬ繁栄を祝福することとしよう。 個人的な恩義もあるのでな。
>840(文天祥の生き様は感動を与えましたか?) 与えたのだろ。 国滅んで救う能わずば人臣たる者死して猶余罪あり 況や死を逃れて其心を二つにするをや ───とは文天祥の言葉だが、いかにも宋学の徒らしい頑強な正道主義だ。 宋学が中国ひいては東アジアの近世社会を普遍的に支配した思想哲学であったことを 勘案すれば、なるほど天祥の生き様が後世の人間に感銘を与えたことは納得が行く。 ただ、朱子学は華夷秩序を重んじる思想でもある。 天祥の心理には、中国の士大夫として、異族の王に仕官することへの生理的嫌悪が 少なからず存したはずだ。というよりそれがメーンであったろう。 大義を謳って旧朝への忠節を貫徹するのは、言ってみればポーズでしかない。 そのように考えれば天祥の死は、異なる価値観を受容できなんだ偏狭なナショナリストの 惨めな最期だ。実にくだらん。前にも述べたが、朱子学は馬鹿を生み出す思想でもある。 >841(中国の拷問で有名なのは何ですか?) 拷問といえば殴る蹴るが主体だろう。何か嗜虐的な趣向を凝らせば効果が上がるという ものではない。私たちはあくまでも刑事手続の一貫として拷問も黙認するというのみで、 個人が法を逸脱して行う趣味の分野での拷問に関しては何ら知識を持たん。 >845(蔡京さんは引退?) >847(蔡京は引退する) >858(蔡京哀れな子) >862(蔡京ももう終わりにすればいいのに) とりあえずその予定はない。 しかし…そなたらは何か私がいま心理的に追い詰められた状態とでも思っているのか? 見ての通り平和な毎日で、私もまあ、どうにか遺漏なく回答を行い得る状況だ。 日参できず、時に長期間留守にすることも多いが、それは初期からのスタイルであって どうしようもないのだ。その点は以後も容赦を願いたい。
>855(老いたな蔡京) …どう答えたらいいものやら。 言っておくが私が生きていたのは11〜12世紀の中国なのであって、 今ここにあるのは霊魂のようなものだ。また、絶命した際には数えで80歳にまでなっていた。 それを踏まえたうえで老いを指摘されるならば、まあ素直に頷くより他なかろうな。 さすがに10代20代の頃のような若々しい情熱はない。 >856 蝶 何歳───なのかは不明だ。 西暦1047年生まれであるから、素直に計算すれば958歳ということになる。 だが、枯れ木のような老人の姿を思い浮かべられるのはあまり愉快なことではない。 できれば20〜30代くらいの青年と考えてほしいところだ。 >857(「育ちがいい」とは、どういう行為をする者を言うのでしょう?) 有体に言えば、礼節に適った行為をする者を指すのだろう。 儒家的な礼を身につけるにはそれなりの資力を必要とする。 作法に則った形式的な立ち居振る舞いは、上流階級に所属することを示す標識だ。 「礼は庶人に下らず、刑は士大夫に及ばず」とされる所以のひとつともいえる。 社会階級という概念がほぼ消失した現代日本にあっては、理解の難しい感覚かも知れん。 >859(もし自分が文天祥の立場だったら、さっさと降伏して臣下になりますか?) ま、結論はその通りだ。 とはいえ、一定のポーズは取ってみせるだろう。 旧朝の滅びると同時に嬉々として新しい天子の下に馳せ参じ官爵をすがるのでは あまりに無様で、かつ不忠の烙印を押される危険も生じる。 当然のことだが王朝の過渡期には人材が不足するものだ。 隠棲しつつ相手方より声が掛かるのをじっと待つのが無難な身の処し方と言えるだろう。 なにせ私たち士大夫官僚は、門地家柄ではなく実力を以てその地位を得ているのだ。 それはいかなる天子の下でも発揮しうる普遍的な能力である。
>860 >中国四千年の歴史とは嘘で、本当は民族・王朝交代ごとに >歴史が変わるので、実際の中国の歴史は今の共産党政権で言うと >僅か五十年余りという説がありますが、どう思いますか? 極論だろう、それは。 中国人は殷周伝説の時代より一貫して漢字を用い、上に天子を戴き、周礼を時に模倣し 時に改竄しながら連続した歴史を形成してきた。王朝交代は表層的な事象に過ぎない。 異民族による王朝が樹つことはあっても、彼らは質的にも量的にも漢民族を併呑しえなかった。 匈奴も鮮卑も蒙古人も、はたまた女真族もみな漢族と融和してその内に溶解したのだ。 中国四千年、あるいは五千年の歴史というのは、別にひとつの政権の歴史ではない。 あくまでも中国人という集団の歴史なのであって、殊更に矮小化する合理性は見当たらぬ。 ───以上
植松陛下が蔡京を召抱えたいって言ってたよ
>868 かなり以前に打診されたことはあるな。 呉に仕官すること自体は構わんが、ここを植民地にされるのは不都合だ。 とまれ個人的には女王に義理もあるゆえ、敵対するつもりは毛頭ない。
870 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/09 16:42:47
>868 俺も >869 同盟国って事でよろ
871 :
以上、自作自演でした。 :05/03/09 18:47:05
消えれば?
872 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/09 19:42:33
>871 インビジブルを使った
851は宰相様にスルーされてしまいました。
874 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/09 21:13:09
>873 俺が答えたからいいだろ
875 :
以上、自作自演でした。 :05/03/09 21:23:37
宰相も卑怯で
876 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/09 22:54:08
>875 なんだとー
877 :
以上、自作自演でした。 :05/03/10 00:24:22
スルーとは卑怯なり
878 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/10 02:21:49
>877 忘れただけです
人類はこのまま人口を増やし続けて資源を浪費していくだけなのでしょうか?
学術調査で昔の王様の墓をあばいたりしているのをどう思いますか?
881 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/10 13:14:28
>879 優良種たる呉国によってのみ運用可能 >880 どうでもいい
882 :
以上、自作自演でした。 :05/03/10 14:05:44
あえてスルーかも
883 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/10 14:53:57
>882 そうかな
884 :
以上、自作自演でした。 :05/03/10 14:56:08
忘れたなら謝罪しろ
885 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/10 15:09:46
>884 チョンUzeeeeeeeeeeee!!!
>>867 蔡京殿、漢字はそのナリからして漢帝国時代に成立し、形を変えながら現代にいたるものだ。
殷周の時代にも文字はあったがおせじにも漢字とはいいがたい。
887 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 19:43:17
>886 きゅうきゅうにょりつりょう
888 :
以上、自作自演でした。 :05/03/11 21:30:35
やったー!!とりぷるえいとゲットだぜ!!!! (゚∀゚)
889 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 21:40:19
>888 おめでとう。これからもがんばってくれ
890 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 22:31:55
蔡京が引退しなかったので
>>847 は俺の手下になりました!!!
891 :
以上、自作自演でした。 :05/03/11 22:37:01
>890 何一方的にいっているの 馬鹿
892 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 22:38:16
>891 バカめ、手下の攻撃を食らえ!
893 :
以上、自作自演でした :05/03/11 22:38:36
>>886 >殷周の時代にも文字はあったがおせじにも漢字とはいいがたい。
殷の甲骨文は字体こそ違いが、漢代以降で使われた隷書、楷書などとは同じ文字である。
台湾、香港あたりで使われた繁体字中国語と中華人民共和国で使われた簡体字中国語の関係を思い出せばいい。
まあ詳しい説明は蔡丞相に聞きたまえ。
894 :
847 :05/03/11 22:38:49
わかりました!
果たして納得できる回答は出るのだろうか?
896 :
847 :05/03/11 22:39:39
自作自演乙 ちなみに俺が本物
897 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 22:39:46
898 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 22:40:48
>895 多分出来るさ >896 お前が本物の手下か。しっかり働けよ
899 :
847 :05/03/11 22:41:04
いやだ
901 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 22:43:49
>899 手下の癖に生意気だな。アルテマウェポンで殺すぞ >900 しずかとスネ夫はあってると思う
いやだ
903 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 22:46:37
>902 なんでも嫌だ嫌だで解決できると思ったら大間違いですよ!
それでもいやだ
905 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/11 22:49:24
>904 そうか
906 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/12 01:55:39
それならしょうがない
907 :
以上、自作自演でした。 :05/03/12 15:50:53
つまらない茶番だね>蔡京
908 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/12 15:58:16
>907 うるせー
寂れた
910 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/14 22:26:38
>909 皆忙しいみたいなのです
ひま?
912 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/14 23:29:14
>911 俺は
ム
914 :
以上、自作自演でした。 :05/03/16 13:35:38
915 :
以上、自作自演でした。 :05/03/16 14:50:16
さいきょうもやるきないね
916 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/16 18:15:37
>913 どうした >914 わかった >915 さいけいだよ
917 :
以上、自作自演でした。 :05/03/16 18:17:20
さいけいもいったか
918 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/16 18:18:08
>917 どこに
好きな格闘家なんています?
920 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/16 22:48:40
>919 ドモン・カッシュ
自殺志願者を説得してください
次スレは?
923 :
以上、自作自演でした。 :05/03/16 23:59:38
ない
924 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/17 00:13:09
>921 生きろ >922 そろそろじゃね? >923 ご冗談を
925 :
以上、自作自演でした。 :05/03/17 00:25:56
冗談はない
926 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/17 00:52:57
留守が長くなって済まなかった。早速回答して参る。 >851(宰相様もいやいや天子たちに頭下げたでしょ) 私たち士大夫官僚は精神の隅から隅まで天子の隷僚だ。 科挙というシステムは人臣と天子の間に明確な隔絶を観念する役割をも果たした。 ゆえに私たちは天子を自らと同じ種類の人間と思ってはいない。 むろん中国の皇帝はどこまでも人間であって、ために易姓革命も認められていたわけだが、 それはあくまでも形式的な解釈に過ぎず、実際上は神にも等しい存在だった。 徽宗皇帝は無能な天子だったけれども、彼に頭を垂れるのを屈辱と思うことはありえない。 尊崇されるべきは天子という地位そのもので、天子個人の人格はまた別個の概念だからだ。 >873(851は宰相様にスルーされてしまいました) >875(宰相も卑怯で) >877(スルーとは卑怯なり) >882(あえてスルーかも) >884(忘れたなら謝罪しろ) いや、見落としていたのみで深い意味はない。申し訳なかった。 わりとこの手のミスは何度も繰り返しているな…。 即座に指摘されるのはありがたいことだ。素直に感謝しよう。 >879(人類はこのまま人口を増やし続けて資源を浪費していくだけなのでしょうか?) 少なくとも、いま現実に突きつけられた事実から推察する限りは、そうであると頷くより他ない。 人口の爆発的増加にせよ、資源や環境の問題にせよ、今のところ抜本的な打開策は 存在しないからな。ま、陳腐な表現をすれば、人類の叡智に期待するしかないということだ。 実際のところ産業革命以降の人類社会の発展はめまぐるしくかつ急激で、 その速度は近代以前とは比較にならぬ。 そうした観点から言えば、数十年後ないしは数百年後に、地球環境を脅かすような諸問題が すべて解決された理想郷の完成する可能性もまったく皆無とまでは言えまい。 あまりにも現実と乖離した未来を予測することは難しい。と言うより、ほとんど不可能だがな。
>880(学術調査で昔の王様の墓をあばいたりしているのをどう思いますか?) 墓をあばく───という行為には、各社会において異なった解釈があたえられていようが、 おしなべて反倫理・反道徳とみなされるには相違ない。死者への冒涜は普遍的な罪悪なのだ。 学術上の探究心を満足させるため、ないしは歴史文化の発展拡大のために あえて倫理的障害を乗り越えることが正しいかどうかは結局個々人の主観に委ねざるを得ん。 それを踏まえた上で私自身がどう思うかと問われれば、正直どうでもいいという感覚だ。 なにせ私はあばかれるような墓も持たず、死屍はとうに野に朽ち果てた。 墓の下で静穏に眠ることの喜びを知らぬ者が、どうして他人のそれに特別の感慨を抱き得よう。 >886(漢字はそのナリからして漢帝国時代に成立し、形を変えながら現代にいたるものだ) >893(殷の甲骨文は字体こそ違うが、漢代以降使われた隷書、楷書などと同じ文字である) 現代に通ずる楷書が成立したのは後漢末であると考えられ、それをのみ「漢字」とみなすなら、 確かに>886の見解も誤りではない。しかし、漢字というものは周知の通り古代の甲骨文字に 起源を持ち、途絶することなく用いられてきたもので、その変遷は字体の変化でしかない。 ゆえに甲骨文字そのものはともかくとして、秦漢以前に用いられた文字(各国で字体に違いは あったが)も一括りに「漢字」とするのが一般的な解釈だろう。概ね>893の説明する通りだ。 漢字、漢語、漢人など、「漢」を冠する言葉は必ずしも漢王朝を意味するものではない。 あくまでも古代の最盛期であった漢王朝を尊崇する意味で形式的に用いられているのみだ。 >900(新声優 とりあえず ドラえもんスレから転載) 残念ながら一人も知らん。 まあ、アニメ番組にせよ、外国映画の吹き替え版にせよ、普段から声優の名前まで意識して 視聴している者は少ないと思われる。私自身がその手の知識に全く疎いことを差し引いても、 それが世間一般の感覚に近いものではなかろうか。 「水田わさび」とはなかなか清々しい名だな。山葵は清流に生える植物だ。 中国人にはあまり縁のない物だが、静寂とした山間に流れる水音が思い浮かばぬでもない。
>907(つまらない茶番だね>蔡京) 蝶と>847のやり取りことを言っているのか、 あるいはこの悪徳列伝そのもののことを指しているのか、にわかには判別しがたい。 しかし、茶番劇もマンネリズムも、それはそれで一つの芸術───と、解する。 個別の価値判断は各人に任せることとしよう。 >909(寂れた) 寂れた───と改めて嘆くほどに閑散とした印象は受けぬが、 今回は少々長く留守にした。 私がおらぬでも蝶がおるし、寂れて落ちることまではないと思うのだがな。 >911(ひま?) わりと忙しい。 まあ、これも以前とあまり変わらない。 今後とも長い目で見て欲しいところだ。 >913(ム) 「ム」か。 「ム」は「無」にも通ずる。無といえばすなわち零だ。 零を自然数と同様に考えて計算上の数字として用いたのはインドが最初であろうが、 位取りのための道具としては中国でも古くから用いられた。それは算盤を見れば明らかだ。 当該位に数のないことを示すには、玉を動かさなければ良い。まあ、説明するまでもないな。
>914(擁護法反対大署名運動↑さぁ、書け!) ざっと調べてはみたが、私にはどこが問題なのかあまり良くわからん。 そもそも憲法は個人の尊厳確保をその目的としており、その具体的方法として各種の人権を 擁護しているのだから、人権侵害を防止すべく法整備を行うことは何ら不当ではない。 むろん同法案は表現の自由という別の人権の制約にも直結するが、いくら表現の自由が 憲法学上高度の人権と考えられているとはいえ、その内在的制約まで否定するものではない。 いわゆる名誉毀損言論が、憲法上の保護に値する表現行為といえるかについても疑問である。 少なくとも名誉毀損的言論への規制は、表現の内容そのものに踏み込む制約であるから、 学問上は厳格な違憲審査基準に馴染むとは考えられる。その観点からすれば違憲無効との 結論も導かれるだろうけれど、判例上、裁判所がそうした理屈に追随するとは到底考えられん。 よって同法案が憲法違反であるという反駁はさほど実質的な意味を持たないと愚考する。 同法案のもっとも非難されている点は、運用面での懸念らしい。 確かに「差別」の内容を行政が恣意的に決定することへの懸念は理解できなくもないが、 法案の二条に挙げられた定義は、ただちに違憲性を認められるほど明確性を欠いていないし、 恣意的運用が可能な法律など現行法の枠内においても幾らでも存在する。 そもそもこうした法律が必要とされる背景には、先進諸国の中で日本人の人権意識の低さが 指摘されているという事実がある。それが当を得たものか、まったくの事実無根かは知らんが、 後者の立場を採って、人権擁護法案に反対するならばそれなりの合理的な説明が要求される。 「人権」という言葉を左翼的なイデオロギーと混同するのは、理性的な態度とは到底言い難い。 >915(さいきょうもやるきないね) >917(さいけいもいったか) 気力は一定している。一年半前から何ら変わるところはない。 私としては…今のように3〜10日に一度回答するペースがもっとも好都合だが、 そこに物足りなさを感じる向きがあるのはやむを得ないと思う。
>919(好きな格闘家なんています?) 好き嫌い以前にほとんど名前が思い浮かばん。 その方面にはまったく疎いのだ。 …強いて知っている者を挙げるとすれば、まあ、この男くらいか。 ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,, ,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \ ( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7 `''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''" ! '、:::::::::::::::::::i '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ \_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ ``" \> 別に好きではないがな。 >921(自殺志願者を説得してください) これほど価値観の多様化した現代社会だ。 自殺を望む動機も多種多様で、一概にはその是非を論じられぬ。 とはいえ、私たちの生きた社会と比すれば、現代にはいくらでも救いがあるのだが。 とにかく私よりも、もっと近しい者に説得させるのが無難だろう。 あるいは専門家の手を借りるのだな。精神のケアは素人の能くするところではあるまい。 >922(次スレは?) >923(ない) >925(冗談はない) 容量もまだ残っているし、1000に到達してからでも良かろう。 いずれにしても次スレに移行することに変わりはない。 まだ気が早いが、今後ともよろしく頼む───と、いったところだ。 ───以上
蝶は引退
蔡京さんがAAを使うのをはじめて見た気がする…。 AAがズレてたらご愛嬌でしたが、流石に隙が無いですね。
934 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 00:13:34
>932 場所変えてやったら?
935 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 12:36:06
無理に立てないくてもいいよ
妊娠中絶は殺人だと思いますか?
937 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 16:28:39
完走したら休んだら?
938 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 18:50:19
>932 しないよ >933 どんなもんだい >934 オリ板かよ >935 頑張るよ >936 キラに殺される >937 頑張るよ
939 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 18:59:06
移住しろ別の板へ
940 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 19:00:32
>939 うるせーバカ
941 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 19:15:51
移住しろ
942 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 19:19:19
>941 いやだ
943 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 19:24:23
オリ板はゴミタメ
944 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 19:31:26
>943 こっちもそうですが何か
945 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 19:33:29
こっちはまだまし
946 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 19:34:40
>945 そうかな
947 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 19:38:30
オリ板へ
948 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 19:40:26
>947 ゴミタメにはいきたくねえ
司馬厨賢うざい
950 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 20:01:08
本当に俺は関係ないが、目に付いたからな。 完走おめでとう。お疲れさま。
952 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 20:16:46
>951 ありがとう
953 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 20:29:39
うめ
蝶竹内井氏馬厨賢乙
955 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 22:19:34
>953 たけ >954 違うんです
956 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/18 22:27:15
>953 たけ >954 違うんです
957 :
以上、自作自演でした。 :05/03/18 22:31:36
ume
958 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/19 01:07:17
>957 うめぼし
959 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 01:09:35
umeru
960 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/19 01:10:22
>959 明神
961 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 01:38:40
埋めようぜ
962 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/19 01:43:20
>961 何を
963 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 01:51:47
ウメウメ
964 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 12:55:52
うめうめ
965 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 13:15:03
ちょう…久しぶり………
966 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 14:59:17
埋めるさ
967 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/19 15:21:48
>963 タケタケ >964 そうか >965 久しぶりだな >966 souka
968 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 17:34:39
ume
さいけいさん 次すれは太陽でどうすか?
970 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 21:49:48
umeru
971 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :05/03/19 21:55:30
972 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 21:55:35
うめてないですよ、うめてないですよ、 あぁ、うめられたらたいしたもんすよ
973 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 22:01:23
うめ
974 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 22:11:52
うめうめうめ
975 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 23:56:46
引退せよ
1000
977 :
以上、自作自演でした。 :05/03/19 23:59:31
さて埋め立て続行するかage
1000get
979 :
以上、自作自演でした。 :05/03/20 00:01:49
梅埋め
980 :
以上、自作自演でした。 :05/03/20 00:02:29
埋め立て埋め立て
何で良スレを埋め立てちゃうの?
982 :
蝶竹内井氏時 ◆hoCZV5vay6 :
05/03/20 08:49:39 >981 キチガイだからだ