●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part11○
オヤクソク〜 〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
男なら黙って喋りつつヒカルたんにハァハァしようぜ!
煽りや荒らしもヒカルたんにハァハァするんだ!
女の子は漢になりきってヒカルたんにハァハァするとイイ!!(・∀・)みたい☆
良く頑張ったな900よ!パパは嬉しいぜ!感動してハァハァした!
まあ遠慮なくパパの接吻を受けなさいハァハァハァハァチュウウウウウ☆
900たん新スレ乙華麗!俺もハァハァしますた
| ヾ▼
|▽゚) 1オツカレー
⊂ノ オレノビー♪ガイルナ…
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
>>8 いやいや、パパに頼ってばかりいた漏れが(;´Д`)ハァハァ
スレ住人たち、ふがいない900踏み野郎で申し訳無い(;´Д`)ハァハァ
小説倉庫まで…本当にごめんな。パパ逝って来るよ…。
900だけでなく倉庫番たんにも申し訳ないぜ…ごめんな。
>>12 2-10までに補完されてっからいいじゃねえか!パパ&900ご苦労さん!
ナイススレ立てとナイスフォロー。気にすんなー。
パパと900乙カレー
パパを慰めてくれるのか…アリガトよ!嬉しくて感涙して
ハァハァしちまいそうだぜ。お礼にチューでもすっか?遠慮すんな!
ちっちゃいアキラ君もわざわざアリガトな!900、花が貰えて
羨ましいぜ!おれはヒカルたんを頂きたいですハァハァハァハァハァ
みんな協力的で美しいぞ(*´Д`*)…ハァハァ
ここの住人のやり取りを見てるとホントなごむよ。ヒカルたんオアシスだ!
900たん、初産か?よくがんばったなあ
スレ立てありがとなー
>前スレの912
実際ヒカルたんは東京都北区に住んでんだよな?違う?
海王中の囲碁大会が北区の中学集めてたからさ
おれんち近所なんだ(;´Д`)ハァハァ 学ラン姿ヒカルたん…
ヒカルたんを肛門で待ち伏せしてやる(;´Д`)ハァハァ
>>18 大きい学ランを着てるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
萌え〜
学ランの、袖と裾まくってるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
可愛すぎるナリ・・・
>パパ
オレ切ない話すげー好きなんだ。
だから話があるんなら書いてくれないかな?
スレ立てオツカレー
思う存分ヒカルたんにハアハア出来るココ見つけられて
おいらは仕合わせだー
今日もハァハァ(;´Д`)明日もハァハァ(;´Д`)
毎日、いかん止まらんハァハァハァハァハァハァだよ!!!
もうpart11か、早いな・・・
初心に帰ってこれからもヒカルたんに(;´Д`)ハァハァし続けるぜ!!!
∧_∧
(´Д` ) 家燃えちゃったからホームレスになっちゃったよ
/ /⌒ヽ ヒカルタン泊めてくんないかな〜
_/⌒/⌒/ / |__
/ (つ /_/ /\ | /\
/ (_____/ ヽ/ \
/| ̄ ̄  ̄ ̄|\ /
/ | 引越しのサカイ | \/
| |/
おー新スレ立ったか。1たん、乙だ。
今スレもヒカルたんに変わらない愛を誓うぜ〜
イパーイ(;´Д`)ハァハァするよ、ヒカルたん!
ポークついにダンボールハウスかよ!
▼〃ヾヽ____ ザマアミロポーク…
/(*゚−゚) ./\
/| ̄〇〇 ̄|\/
|_55__ |/
ポーク、それはそれでフットワーク軽くなってよかったじゃねーか
・・・今以上に軽くなっても困るが
新スレおめでとーーー・お疲れさま!
ポークなにげにヒカルたんとおそろいダンボール(w
.ノ⌒) ))
.( /
.|| ガサ
...| | ゴソ
|| _ノ") ))
/ / ( /
/ / / /
/ /___/ / 一緒に入れてよぅヒカルターン
/ ___/
▼〃ヾヽ/
/(; ゚△゚)/\ ヒィークルナー
/| ̄〇〇 ̄|\/
|_55__ |/
言ってる側からポークてめぇ、ゴルァ!!(藁
前スレ >896
ヒカルは思わず後ずさりした。
「オレ、やっぱりわかんない。恋人? 誰と誰が」
「きみと僕が」
「……オレ、男だけど……」
「そんなのわかっている」
真面目な顔で人をからかわないでほしい。思わず本気にしてしまいそうになる。
「い、いまどきそんな冗談、はやんないぜ」
「そう、僕は本気だ」
アキラは何か悪いものを食べたに違いない。でなければこんなことを言うはずがない。
「きみが和谷という人と恋人同士なのは知っている。だけど僕だってきみが好きだ。
きみを想う気持ちは変わらない。いや、誰にも負けない自信がある」
ヒカルは目をむいた。アキラの口から不可思議な言葉がつむぎだされている。
「おい、何を誤解してんだ。オレは和谷とは恋人同士なんかじゃないぜ」
今度はアキラが目を見開いた。
「キスをしていたじゃないか」
「したさ。だけどそれが何でそういうことになるんだ」
実際ヒカルは和谷が恋人などとは思っていなかった。恋人というのは男と女の関係だろう。
自分たちは二人とも男だし、何よりも自分は恋などしていない。
「きみは彼とはセックスをしないのか?」
「……おまえ真顔でそんな言葉を吐くなよ」
「しているのか?」
「してねえよ。オレと和谷も男同士だぜ?」
アキラは不審そうに首をかしげた。そして気付いたような顔をした。
「進藤、きみは男同士でもできるということを知らないんだな。きみは和谷と裸で
抱き合ったりしないのか。彼の一部が身体の中に入ったりしないのか」
ヒカルは答えなかったが思わず頬に血が上るのを感じた。
表情は雄弁に事実を語っていた。
前スレ934−940
「大丈夫か!」
「ちょこっと擦っただけだ。こんなの舐めときゃなお──」
ヒカルが言い終わらぬうちに和谷はしゃがんでその手を取り、傷口の血を舐め取っ
ていた。予期せぬ舌の生温かい感触に、ヒカルの体が一瞬震える。
震えを怯えと勘違いした和谷の手がヒカルの体を抱き締める。この小さな体を守る
のはいつでも自分でありたいと、胸の内で叫びながら。
ふと、和谷が息をついた。
「…お前さ、誰がやったかわかってて、それでも相手を庇ってるんだよな」
「ちが、う」
「じゃあ相手の名前を言えよ…言えないんだろ」
「……庇ってるわけじゃないけど、言えない。これはオレの個人的な問題だし、和
谷には知られたくないことばっかで我ながらイヤになる。だから、正直和谷には
これ以上立ち入って欲しくねェ」
「もう無理だ」
「都合の良い事ばっか言ってて悪い…でも、お願いだから忘れてよ」
殊更明るい調子で和谷を宥めようとするるヒカルの言葉に、和谷は目を閉じて静か
に首を振った。強がる細い肩をさらにきつく抱き、離れ難い想いを指先に込め、立
ち入るなと言うヒカルの真意を汲み取ろうとしない。
これでは埒があかないと和谷の体を押し戻そうとした時、ヒカルは奇妙なことに気
が付いた。
“オレんちに届けたってCD−Rなんか誰も見れねーもん”
咄嗟に口をついて出た言葉だったが、よくよく考えてみれば、ヒカルの家にパソコ
ンがないことなど越智は当然知っていたはずだ。家庭用ビデオテープならば話は分
かる。それなのに、越智はわざわざCD−Rという媒体をヒカルに寄越した。
まさか、とヒカルは息を呑んだ。
──アイツはオレが和谷の家で見ることを予測してた?
アレを和谷に見られたのは、成り行き上避けられない事故だったとヒカルは思って
いた。だが、実は偶然ではなく、そうなるように仕向けられた罠だったとしたら?
越智は最初から、ヒカル一人の力では見る事が出来ないと分かっていたのだ。ヒカ
ルが誰を頼り、どこで映像を目にするかまで想定した上で、行動を起した──。
ヒカルは和谷の体を勢いよく突き放した。
「もうやめよう」
「進藤?」
越智の狙いが自分と和谷の仲を壊すことなのだとしたら、こんな場所でむやみやた
らに言い争う状態は、まさしく相手の思うツボじゃないか。
「頼むから、この問題にはこれ以上関わんなよ。オレ、和谷とはずっと友達でいた
いんだ、だから」
「友達?何の相談もしてもらえず、力にもなれない。こんなんでも友達って言える
のかよ」
「そういう意味じゃないって」
「わかったよ!」
和谷の顔が間近に迫る。瞳の暗い翳りを、ヒカルは見逃さなかった。
むー、これから一章30行程度にしなきゃならんのか。
こっちは早く終わらせようと必死なのに
忌々しいエラーめ、邪魔しおって(w
とびらキテタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!
アキラたん、さっそくおがたんに教えてもらった知識フル活用だな!!(w
男なら押して、押して、押し倒すんダ!!!!
そしてアキラと鯉に落ちて、エチーの時ドキドキしてしまう乙女ヒカルたん
キボンヌ!!(・∀・)キボンヌ!!☆
トーマスには悪いが、アキラにはヒカルたんただ一人しか
心を開ける人がいないんだよ…!!!
とびらタンで騒いでたら、こうみょっちキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
いい老人ホームは見つかったかい?
おっちーは確信犯だな…!!すべて計算づくか…
そしてまんまと罠にはまってゆくヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
「もうオレは必要ない、そういうことだよな」
「和谷、あのさ」
「やめる」
ヒカルの顔を両手で包むように持ち上げ、和谷は目を伏せながら低く呟いた。
「友達やめるよ。だから──」
そのまま目を閉じ、ヒカルにキスをする。唇はすぐに離れたが、和谷はヒカルを解
放しようとはしなかった。
「カラダだけでいい。友達でいられないんなら、お前の気持ちなんて」
どうでもいい、と言おうとしたが、出来ずに和谷は唇を噛んだ。湧き上がる敗北感
を素直に認めてしまえばすぐに楽になれる。そう知りつつも、ヒカルを誰にも渡し
たくなくて、今日まで突っ張ってきたのだ。簡単に身を引けるはずがない。
一瞬の隙をついてヒカルの口を片手で塞ぐと、和谷はヒカルを体ごと地面に押し倒
した。その拍子に後頭部を打ち付けたのか鈍い音と共に、ヒカルの顎が反り返る。
苦痛に顔を歪めるヒカルの細い喉に、和谷はそっと手をかけた。
「こんなに好きなのに、時々滅茶滅茶にしてやりたくなる。なんでだろうな」
首を締める手に力が入る。
「…独り占めできないんなら、いっそここで…」
「わ…や」
ヒカルは和谷の手を引き剥がそうと、指に渾身の力を込めた。反発するように和谷
の指がヒカルの喉に食い込む。気道を圧迫され、ヒカルはうまく呼吸が出来ない。
遠くなりかける意識の中で、ヒカルは和谷の腕から手を離し頭の上を探った。その
手に、転がったままのリュックが当たった。ヒカルはそれを引き寄せると、反動を
つけて和谷の体に思い切りぶつけた。
コツンと何か硬いものが和谷のこめかみを直撃した。リュックの中の携帯が当たっ
たのだろうか、鋭い痛みに和谷がヒカルの首から手を離す。それを合図に、ヒカル
は身を捩って和谷の下から逃げ出した。
「待てよ!」
立ち上がりかけたヒカルの腕を和谷が掴む。ヒカルは内心ゴメン、と手を合わせな
がら、縋る和谷の体を足で蹴った。
「クッ」
脇腹を押さえて和谷がうずくまる。その隙にヒカルはリュックを担ぎ、梯子のある
場所へと急いだ。
和谷が尋常でなくなった原因は自分にある。だからこそ、ヒカルは和谷を責める気
にはなれなかった。CD−Rはきっかけにすぎない。アキラを選んでおきながら、
いつまでも和谷を突き放せない自分が悪いのだ。
とにかく越智がまだ階下にいる以上、今は和谷から離れた方がいい。和谷に全てを
説明できないもどかしさにイライラしながら梯子に手をかけたその時、ヒカルの体
がリュックごと後ろに引き倒された。
「行くな、進藤!」
「和谷、離せってば!」
するりとリュックから両腕を抜き、なおも逃げようとするヒカルの足を、和谷は払
うように蹴り上げた。
「うわっ」
倒されたヒカルの体が、コンクリートの上を音を立てて滑っていった。
連続投稿失礼しますた。
最近作家さんたちの話イパーイで読むのに忙しい。嬉しい悲鳴だ。
自分の話なんて放置しまくりさ!
>35
おお、元気か?ホーム入りはまだ先になりそうだ。
早いとこ終わらせて優雅にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! やりたいよ。
いや、今でもやってるんだが(w
こうみょっちイパーイキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━!!!!
乙華麗ーーー!!☆和谷っちやる気満々で必死だな(w
俺のヒカルたんに怪我だけはさせるなYO!!
ヒカルたんこのまま食べられてしまうのかーー!?(;´Д`)ハァハァ
40 :
学生さんは名前がない:02/06/24 05:17
何だ?このスレは
干渉してはいけません、ここは聖域です
「誰もいないのか?」
まだ昼間だったけど、電気のついていない家のなかは薄暗かった。
「今日、木曜だろ? 手合いのある日は、母さん、祖父ちゃんの家に行ってる。
祖母ちゃんが正月にぎっくり腰やってからさ、家事手伝ってんだ」
「ふーん」
音のない家は、ひどく寂しく思えた。
進藤の家は、いつ訪ねてもテレビがついているって印象がある。
茶の間と台所にテレピがあって、おばさんがどちらにいるのかすぐわかる。
はじめて進藤の家で夕食を呼ばれたとき、テレビがつけたままだったことに僕は驚いた。
テレビを見ながら食事をするなんて、僕の家では考えられない。
罪のないバラエティ番組を見ながら、その日あったことを進藤は親に話して聞かせる。
その日の話題は、進藤の幼馴染の女の子のことだった。
ぼくも何度か会ったことのあるその子が、三谷というクラスメートと付き合い始めたらしい。
その三谷という人間と僕も会ったことがあると、進藤は話を振ってくれたのだが、残念ながら僕はその人物のことをまったく覚えていなかった。
僕が三将として進藤と対局したとき、三谷君は岸本部長と対局したらしい。
覚えていないため、せっかく話を振られてもうまく答えることの出来ない僕に、進藤は呆れたように言ったっけ。
「塔矢らしいよ」
その言葉は、僕をほんの少し寂しい気分にさせた。
「横になったほうがいいよ」
進藤のコートをハンガーにかけながら、僕がそう言うと、進藤は「大丈夫だから」と青い顔で笑った。
「塔矢は心配性だな」
進藤が困ったように笑う。
顔色は相変わらず悪かったが、少しだけ表情は戻ったようだ。
「進藤、お茶でも入れてこようか?」
「塔矢にそんなことさせられないよ。それより、打つか?」
進藤はベッドに腰を下ろし、後ろ手で自分の体を支えると、顎で碁盤を指し示す。
打ちたいのは山々だった。
進藤の体調が悪くさえならなかったら、今頃お父さんの碁会所で市河さんの淹れてくれたコーヒーを飲みながら、今日の一局を並べていただろう。
だが、いつになく疲れているような進藤が気になって、打つ気になれない。
「今日はいいよ。それより、少しでも横になって欲しい」
「そしたら、おまえ……帰っちゃうんだろ?」
ちょっと………、この一言は胸にきた。
「帰らないよ」
上目遣いで進藤が僕の言葉を待っている。
「僕たちは、ずっといっしょにいるんだろ」
去年、お互いの気持ちを確認したとき、交わした約束。
進藤は、ほっとしたような表情で、笑ってくれた。
「いつものように遅くなるって言ってあるから、帰らないよ。
それより少し横になって、体調が戻ったら一局打とう」
「今からでも、すぐ打てるぜ」
「何を言っているんだ。まだ顔色が悪いよ。進藤、台所借りていいか?」
「台所?」
「本当にお茶か何か淹れてくる。後、体温計どこにあるかわかるか?」
―――――35.3
熱はなかった。
「これが、君の平熱?」
僕は驚いて尋ねていた。
「うんにゃ、普段は6度以上あるよ」
「冷えたのかな。今日は三月とは思えない冷え込みだったからね。
あ、勝手に冷蔵庫開けさせてもらったよ。牛乳があったからココアにしたんだけど」
「ココア、好き。サンキュー」
進藤はにっこり笑って、マグカップを受け取ってくれた。
ベッドヘッドに上半身を預けて、両手でカップをはさむようにして、ふうふうと息を吹きかける様子が、まるで小さな子供のように思えた。
こんな進藤を目にするたび、僕は「可愛い」と思う。
今年17になる同い年の男性を「可愛い」と思うなんて、きっと僕は間違っているんだろう。
でも、本当に可愛いと思うんだ。
「あつっ」
進藤が小さな悲鳴を上げる。
「慌てるからだよ」
僕も進藤のベッドに腰を下ろし、ココアを口にした。
「これ、母さんが作るのと、なんか違う」
「体温計の入っていたサイドボードにお菓子用のエッセンスとかが入ってたんだ。
見たら、ラム酒があったから少し垂らした。うちではいつもこうするんだけど、口に合わない?」
「ううん」
進藤が首を横に振る。本当に子供みたいだ。
「メチャクチャうまい」
そう言って、マグカップを傾ける。
その仕草の一つ一つが、可愛く思えて苦しくなる。
棋士として快進撃を続ける進藤ヒカルは、強いまなざしときつい言葉で、周囲に脅威を与える存在だ。
現在連勝街道を驀進中で、先月の大手合いでは、悔しいことに僅差で敗れた。
この成績がなかったら、鼻持ちならないと謗られるだろうが、僕らは常に勝敗が競っているのだ。誰が何を言えるだろう。
そんな彼が、僕の前では時々子供のようになる。
以前は、碁板を挟んでの喧嘩腰の会話がほとんどだったけど、あの告白から少し変わった。
甘えてくれてる……と、僕は思っているんだけど、自惚れではないと思う。
思いたい。
「塔矢?」
「え?」
「何、ぼんやりしてんだよ」
僕が考え事をしている間に、ココアを飲み干した進藤は、空になったマグカップを手に僕の顔を除きこんでいる。
「少し…ね」
答えにならない答え。
「僕のも飲む?」
「遠慮なく」
そう言って、僕の飲みかけに嬉しそうに口をつける進藤は、嫌になるほど無邪気だ。
「ココアのおかげかな。少しだけ血の気が戻ったような気がする」
「塔矢のおかげだよ」
進藤はそう言って、小首を傾げるようにしてまた笑った。
あ、まずい。と、思った。
スイッチが入ってしまった。
それまでも散々可愛いと思っていたんだ。
ちょっと、止められそうにない。
僕は空になった二つのカップを、机に置くと進藤の顎に手を伸ばす。
それがどんな意味を持っているか、進藤だってわかっている。
そっと顔を寄せる。
どこで目を瞑るかは、いつだって僕にとって難しい問題なんだけど、進藤はどう思っているんだろう。
目を瞑る寸前、唇の端に茶色のしみがある事に気づいた。
ココアのしみ。
無意識に、舌先でそれを確認していた。
幽かな甘味が、目を瞑った僕を支配する。
もっと味わいたくて、舌を動かしていた。
進藤の体がぴくっと揺れた。無理もない。
今まで――――、
僕たちのキスは唇を触れ合わせるだけのものだった。
初めての冒険。とてもささやかな。
僕は、進藤の唇を舌で何度も確かめた。
ココアの味なんてもうしない。でもそれ以上に甘く感じられた。
「ぅ……ん……」
進藤の唇がわずかに動いた。その一瞬を僕は見逃さなかった。
舌を滑り込ませる。
ココアの味。
僕は、空いているほうの手で、進藤の後頭部を押さえると、生まれて初めての深い口付けを味わった。
舌で舌を探る。
不思議だ。
誰が教えてくれたことでもないのに、僕はちゃんとディープキスのやり方を知っていた。
今までのキスが、幸せな気分をもたらしてくれるものだとしたら、いま初めて知るこれは気持ちのいいものだった。
夢中になる。
夢中になって、進藤の口腔を探っていく。
呼吸を重ね、唾液を貪る。
そのうち、腕のなかで進藤が力を失い、くたりと体重を預けてきた。
離れがたい思いを堪えて、唇を離した。
そのとき、ちゅっと、可愛い音がした。
僕の胸の中に倒れ掛かってきた体が熱い。
「進藤?」
名前を呼ばれて見上げる瞳が潤んでいる。
「おまえ……」
僕の仕掛けた悪戯で、進藤の唇は赤く染まり濡れている。
「…いま俺の…中にいた……」
熱に浮かされたように進藤が囁く。
鼓動が跳ねる。
僕は、進藤の体を掻き抱き、押し倒した。
そのとき、進藤がまた囁いた。
「もっと………」
血が騒ぐ。
それは、僕がはじめて進藤に欲情した瞬間だった。
自分であげちまった。
不覚………。
48 :
学生さんは名前がない:02/06/24 05:41
. ,.r 、__ _
//|.|i ヽヾ:::゙ヽ、
イ /ル!、 ヾi:::::::::ヽ
rλ!、r' "バ!、 |, |:::::::::::l
゙!''"!iー、" ハ |ハ|:::::::::l
. ! ゙!、 〉 !/ツ::;ィ/
\ /`=-__=ノ'"i~ヽ
| |\/ ヽ。゙i ゙ 、
|ノ ゚ | !,ヽヮ
. /`ヽ ニ Lニ -''゙ヽ
∠ニ==-'' ゙̄''ーヒ_____j
イパーイキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
光明ワヤ…ワヤは暴走しなきゃ気がすまないんだなー
前スレのみのがしちゃったよ…
朝からキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
こうみょっち丑三つ小説になってるけど嬉しいよ ずっと待ってたさ
鯉さんのふたりは初々しくて(・∀・)イイ!!
今日はこれから週ジャン購入だ ヒャホゥ!!
>>30 さらにアキラはヒカルの顔を凝視してくる。
こんなに睨むように見つめないでほしい。はっきり言って怖い。背に冷や汗が流れる。
「なぜきみは和谷と抱き合うんだ」
詰問するような口調にヒカルはむっとして、吐き捨てるように言った。
「気持ちいいからだよ」
「気持ちがいい? それだけか?」
問い直されてヒカルはうなずく。するとアキラは信じられないとつぶやいた。
「それでは肉体に溺れているということと同じじゃないか!」
「わけわかんないことを怒鳴るなよ。だいたいオレが和谷と何しようと勝手だろ」
「ああ、勝手だ。でも僕は嫌なんだ」
それはおまえのわがままじゃないかと言いたかったが飲み込んだ。
下手に言い返すととんでもないことになりそうな気がした。
一呼吸おくと、アキラは一歩近付いてきた。ヒカルも一歩下がった。
「よくわかった」
何もわかっていないんじゃないかと不安がよぎる。それでも聞いてみた。
「何がわかったんだ」
「きみと和谷の行為は自慰と変わらないことが」
ひどくばかにされた言葉だと思った。声をあげかけて、アキラが笑んでいるのに気付いた。
怒っているよりも寒気がした。
「何だよ! 気味悪いやつだな!」
「進藤、それなら和谷でなくてもいいはずだ。僕にしないか」
「は?」
「僕とセックスしよう」
それはあまりにもほがらかな声音だった。
とびらキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━!!!
ほがらかアキラたん、ハァハァハァハァハァハァ
もしアキラとセクースしたら
和谷、嫉妬に狂いそうだな…。
ハァハァハァ、イパーイ小説きてたーーーーー!!!!
ど・どれも激しくハァハァ…ヒカルたんハァハァなんですが。
こんなにも幸せでいいのか〜〜〜〜〜〜(´ー`)ノ
かわいかったから誘拐
佐為ハオレガ守ッテヤルカラナ!
━ ━
| _,,,,,|,♥ |
' vvvゝ〃ミ
/(*´∀)∀゚*)
丿 ̄ ̄⊂ )
ゝ\__ノ∧ >
/__」∪∪
ハイ♥
相手の体に『溺れる』というのは、こういうことを言うのかもしれない。
ヒカルは、佐為にゆるく揺さぶられながら、掛け布団の端をきつく噛んでいた。
本当は、思うさま快楽に身をまかせて、声を上げてしまいたかったけれど、
さっきの佐為の言い分ではないが、万が一にも、自分の声に家族が目を
覚まして起きてきて、この場を邪魔されるようなことはさけたかったのだ。
「うっ、くっ、くんっ………」
声に出して、体の外に逃がしてしまえない分の快楽が、ヒカルの体の中に
埋み火のようにたまって、それがより全身の性感をとぎすましていく。
ヒカルが、熱にうかされたような表情で眉をよせているのに、
佐為は心配になって、小さな声でささやいてみる。
「ヒカル……つらいのですか?」
ヒカルが小さくうなずく。驚いて、佐為が自分も途中なのにも構わず、
身を起こそうとしたが、ヒカルの手が、強く佐為の体を捕まえて離さない。
口に噛んでいた布のはしを一時放し、そのままヒカルは、佐為の顔を
自分の方に抱き寄せる。
そして、佐為の肩口に、少し苦しげに上気した顔をうずめ、
涙をうっすらとその目じりに、にじませたまま、
擦れた声でつぶやいた。
「…ヨすぎて……つらい……」
――この少年にこんな顔で、こんなことをささやかれて、
理性の飛ばない男などこの世にいるのだろうか?
ヒカルは、尚深くまで佐為のモノを飲み込んだその瞬間の悦楽に、
くんっと、顎をそらした。
「ぁっ……佐為っ!」
「ヒカル」
佐為の声が耳をくすぐった。
頂点の一歩手前まで上り詰め、体がふわりと浮くような感覚に、
ヒカルは何か現実感のあるものが欲しくて、自分の足を佐為の足にからめた。
なんだか、体中の感覚がおぼつかない。
(イイ…、イイよぉ…、佐為)
それを佐為に伝えたくて、ぎゅっと、その首に手をまわして、
すがりつくように抱きしめる。
それに答えて、佐為が、そっと鎖骨に口付けし、唇で胸をたどり、
ヒカルの胸のまだ薄い色の突起を口に含んだ。
その行為が、ヒカルに頂点への最後の階段を上らせた。
「んんっ、んんっ、ん……!」
思わず上がりそうになる高い声を飲み込もうと、ヒカルは、
口に含んだ布を強く噛みしめて、その顔を強く布団に押し付ける。
その顎をそっと、佐為がつまんで上を向かせる。思わず噛んでいた布が口から外れ、
外にもれそうになった声を、佐為がその唇で塞いで飲み込んだ。
口付けは、これ以上ないほど甘い味がした。
ヒカルは、やんわりと自分の熱の中心を刺激してくるその佐為の
手の中に、自分自身の白い物を放つ。
佐為の腕が包むように震えるヒカルの背中を抱き寄せた。
恍惚とした多幸感の中、少し遅れて、ヒカルも自分の中が佐為の放った物で
熱く濡れるのを感じた。
秘め事を終えたあとの部屋は、一時の熱気が去り、不思議な静けさに
つつまれていた。
ヒカルは佐為の胸に顔をうずめてまどろんでいる。
佐為は、そのヒカルの体のあちこちにまだ残る、数日前の暴行のあとを
指でゆっくりたどっていた。
ヒカルの体が、情事の名残だけではない熱さをもっていた。
熱がぶりかえしたのかもしれない。
まだ、傷も癒えぬうちに無理をさせてしまったのではないか?
そんな心配をしながら、指をヒカルの下半身にもすべらせる。
股の内側のひときわ長い切り傷が熱を持ってミミズ腫れのようになっていた。
太ももを手が這う感覚にヒカルが小さくうめいて目を開けた。
「すいません。イヤでしたか?」
「ん〜〜、平気」
そう言って、ヒカルはギュッと佐為に抱きつく。
その声は、情事のなごりで少しかすれていた。
ヒカルが、自分の胸に顔をうずめたまま、ぶつぶつと何かつぶやくのを
耳にして、佐為は何かと問いかけた。
「んー、いい匂いだなぁと思って」
「匂い?」
「うん、佐為って、こういう事した後なのに、あんま汗の匂いってしないのなぁ。
いい匂いがする。何?この匂い」
「あぁ、着物に香を焚きしめてありましたから、その移り香でしょう。
菊の香りですよ」
「菊?」
「えぇ、もう菊の花が咲き始める季節ですからね」
「へぇ〜〜、菊かぁ」
「そうです。季節ごとに焚きしめる香の種類を変えるのですよ」
「ふうん、でも、オレ、この匂い好き。おまえ、ずっとこの香にしろよ」
「そういうわけには…」
「だめ。オレ、これがいい」
そういうなり、腕の中、寝息を立て始めてしまったヒカルに、
佐為は苦笑するしかなかった。
――藤原佐為が、翌年の花見の会にも、季節外れな菊の香をまとって現れ、
参列する貴族たちにけげんな顔をされるのは、また少し別の話になる。
イブンさんマンセー!!(TT)
イブンロクキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
━ ━
| _,,,,,|,? |
' vvvゝ〃ミ
/(*´∀)∀゚*)
丿 ̄ ̄⊂ )
ゝ\__ノ∧ >
/__」∪∪
俺、小説と小説の狭間に落ち込んでないよな?
ドキドキドキドキドキドキ
| ヾ▼ サイ ダイスキ ダヨ
|▽゚)
⊂ノ ズットズット イッショニ
| イッショニ イテネ
|
~~~~~~~~~~~~~~
えがったえがった
異聞さん続きヨロスク...
異聞さんのヒカルたん、スバラシイ!
気持ち良さそうなヒカルたんに(;´Д`)ハァハァが止まりません。
ヒカルたんに我侭言われたいなぁ!!
イブンロク…イブンロク…イブンロク…、ありがとう。
ヒカルたん、気持ち良さそうでオレも嬉しい。
佐為ヒカはイノシンサンとグルタミン酸みたいで(・∀・)イイ!!
好きな人とするエチーって、いいものだしな。ふー。
いいなぁ、佐為。オレもヒカルたんとしたいよ…。…ふー。
ヒカルたんが幸せだーーー(´ー`)ノそんでハァハァハァ
うふー。
ヒカルたんの内股の傷…。色っぽくて(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ…
オレの冷たいと言われる手で、熱を取ってやりたい…。
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…ヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァハァハアハァ…
>60
なんか涙でそう
ヒカルたんの右手には…ううっ
>>51 ヒカルは笑い飛ばしてしまいたかったが、アキラの目がそれを許さない。
碁を打つときと同じ気迫の瞳から、アキラの意気込みが伝わってくる。
「………………」
ヒカルは考えてみた。和谷としているようなことをアキラとするところを。
「進藤?」
「……絶対にできない。おまえとは絶対にそういうことはできない」
「何故だ!」
その剣幕にヒカルは「ぎゃっ」と小さな悲鳴を上げた。
アキラから離れたくて机や椅子の間を縫うように移動する。
足元に置かれている様々なもの――段ボール箱や旗、木材、古い本の山など――が歩行の邪魔をする。そう、空き教室は物置同然と化しているのだ。
「できないもんはできないんだ」
「それでは答えにならないだろう! ふざけるなっ!」
久しぶりにその台詞を聞いた。なんだかおかしい。
「ふざけてんのはおまえのほうじゃないか。とにかくおまえとだけはできない」
その言葉に一瞬アキラはひるんだ。その表情があまりにも痛々しくて、罪悪感を覚える。
「あのさ、おまえはオレのライバルだから、そういう対象にはならな……」
言葉が途切れた。アキラが机をガタガタと鳴らしながら近付いてきたからだ。
今にも飛び掛ってきそうな勢いである。
逃げようと思うのだが射すくめられたように身体が動かない。
そうこうしているうちに襟元をわしづかみされ、強く引っ張られた。
ヒカルはどこかでこんな光景をみたことがある気がした。そう、棋院だ。
あの時は自分から引き寄せた。今度はアキラからだった。
すべてがゆっくりと流れている気がした。
アキラの唇が近付いてくる。
今日進藤って名前の人見た。ホントにこの名前の人が居るのかと驚いた。
顔貌も今の青年ヒカルを髣髴させて、益々驚いた。
でもこの漫画は知らないらしい。是非見るように勧めた。
まず鼻がぶつかった。だがアキラはかまわず唇を押し付けてきた。
がつん、という音が身体に響いた。続いてしびれに似た痛みが襲ってきた。
二人は口を押さえた。何のことはない、歯がぶつかったのだ。
痛みのあまり涙が出てくる。ヒカルは腹が立って言葉を投げつけた。
「〜〜〜この、へたくそっ!」
アキラは目を吊り上げたがヒカルは気にせず続けた。
「おまえ、本当にオレのこと好きなのか!? サルみたいに歯を剥き出しにして威嚇して
んじゃないのか!」
「きみがあんなことを言うからいけないんだ」
「オレのせいにするのかよ!」
「もう一回させてほしい」
怒るよりも脱力してしまった。ヒカルは大きなため息を吐いた。
「まったく、おまえって、まあ……」
キスくらいならいいだろうという気になった。
「いいぜ、やってみろよ」
アキラは虚をつかれた顔をした。てっきり拒否されると思ったのだろう。
ヒカルは机に腰掛け、アキラを見上げた。
アキラの手が髪の中に入り、耳に触れてきた。その手がわずかに湿っている。
そっと唇がかぶさってきた。アキラはいとおしむように唇でヒカルの唇をなぞる。
少しも激しくないキスだった。というより稚拙だ。
初めてのときの和谷でももっとうまかったと思う。だがヒカルはかえって新鮮に感じた。
いつまでも表面にしか触れないアキラにじれて、ヒカルはわずかに唇を開いた。
おずおずとアキラが舌を入れてきた。
ヒカルはその舌を自分の舌で軽くつついた。すると隠れるように引っ込んでしまった。
仕方ないなあと心の中で言いながら、自分からアキラの口腔へと舌をすべらせた。
小悪魔発動━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!
アキラうらやますぃ(;´д`)
漏れもチューされたい チュー(;´3`)
おいおいおいおいヒカルたんはーーーーーーー(*´Д`*)…ハァハァ
順応性の高い子じゃーーーーーーーーー(*´Д`*)…ハァハァ
▼〃ヾヽ_
/(; ゚△゚)/\ ウワーハコバレテルー
/| ̄〇〇 ̄|\ \
/ | | |\/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 飛脚便 | | | じゃお預かりしていきまーす。
|____|/ \
\\ Λ_Λ  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ (*´Д`)
> ⌒ヽ
/ へ \
/ / \\
レ ノ ヽ_つ
/ /
/ /|
( ( 、
| |、 \
| / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
>>68,
>>70 ヒカルの真似をするようにアキラも舌を動かす。
細いアキラの髪が頬に当たってかゆい。ヒカルは机のふちをつかんでいた両手をアキラの
頬に添え、その髪を耳にかけた。だがすぐにさらさらとこぼれおちてくる。
何度も何度もかきあげる。アキラは唇を離し、不思議そうにヒカルを見た。
「かゆいんだけど」
「……きみはもっと他に言うことはないのか」
「けっこう良かったぜ」
アキラの顔に喜色が浮かぶのがわかった。
「じゃあ」
「ダメ。できない」
最後まで言わせず、すげなく首を振った。
「だいたいおまえ、どういうことかわかってんのか」
アキラの手をつかみ、自分の股間を触らせた。
「ここを触ったり舐めたりするんだぞ。それにケツの穴に指を突っ込むんだぞ。
指だけじゃない。そんなこと、おまえにできんのかよ」
「できる」
即答だった。アキラはヒカルの肩を強くつかみ、机にはりつけるように押さえつけた。
「塔矢!」
「できる。きみだから、できる」
アキラは落ちていた紐を拾い上げると、それでヒカルの両手首をしばり、他の机に結んだ。
これでいいというようにうなずくと、今度はヒカルのチャックをおろしはじめた。
「塔矢っ。ちょっと待て! わかったから! おい! わぁっ」
下着の上から自身を舐められ、ヒカルの背筋はぞくりとした。ペニスが形を持ち始める。
思わず隠そうと手を動かしたが、縛り付けられているのでできない。机が揺れる。
ベルトを引きはがされ、下着と一緒にずぼんを脱がされた。
上は学ランを着ているのに、下は靴下と上履きだけという情けない格好となった。
「いいかげんにしろよ! 卑怯だぞ、こんな紐を使って!」
「あきらめないと言ったろう。そのためなら手段は選ばない」
ヒカルは息をのんだ。そうだ、たしかにアキラは昔からこういうやつだった。
中学の囲碁部の大会が思い出された。
「ふぁ……」
形の良い唇が自分のモノに口づけてくる。
あのプライドの高いアキラがひざまずき、自分の陰部をなぶっている。
そのことがヒカルをひどく興奮させた。
「ふっ、あぁ、あ……くぅ……ん……」
熱に煽られ、自分を忘れてしまいそうになるのをヒカルは懸命にこらえようとした。
「っ……とうやっ……やめてくれよっ……」
力なく足を蹴り上げる。これでも必死の抵抗だった。
「足も縛ってほしいの?」
静かな声に、身体がかたくなる。アキラならやりかねない。
すでに勃ちあがったそれを両手でつかむと、アキラは舌を這わせた。
「ぃやっぁぁ……」
もちろんヒカルはこんなことをされるのは初めてではない。
だが何度されてもこの快感に慣れることはない。
ペニスの先から透明な液体が流れ出す。アキラはそれをきれいに舐め取っていく。
「……おまえ、はじ、めてじゃ、ないのかよっ……」
「初めてだよ」
「っく……ぁ、こんなこと……ふぅっ……」
「進藤だから。ぼくは何でもできる」
わずかにアキラはほほえむと、ヒカルのペニスをすっぽりとくわえてきた。
生暖かい口内の感触に身がのけぞる。しびれるような甘い疼きに意識が奪われそうになる。
だが今ひとつ達することができない。和谷ならヒカルの感じるところを集中的に攻めて
くるが、アキラの場合、微妙にずれていているのである。
廊下の外を人が通っていくのがわかる。誰かが入ってきたらどうればいいのだろう。
せめて気付かれないように、口を噛み締めて声が漏れるのを防ごうとした。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ネタバレカイキンチュウ. |
|_________|
▼〃ヾ ||
(*゚ー゚)||
/ づΦ
葉瀬中構内キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
ポークにさらわれたヒカルたんが心配だ…
って、とびらキター――――――――――!!!!!!!!
せ・・制服の上だけって…ヒカルたん…ハァハァハア
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;・∀・)/< 先生!空き教室で何かハァハァきこえてきます!!!
_ / / / \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
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|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
素晴らしすぎるよ、ヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ…
え? もうネタバレしてもいいのかい? ヒカルたん。
寝ても覚めてもヒカルたんヒカルたん…
このスレができてから、さらに拍車がかかったぞ。
>78 で「さらわれたヒカルたん」と聞いただけで、手足を縛られ猿ぐつわで、
服がはだけてる姿を想像してハアハアだ。
ん?ネタバレOK?んじゃ少し。
来週は葉瀬中の話らしいが、ヒカルたんが出てくるのか心配だなぁ。
てか、関西棋院の人が気になる・・・。
どんな奴なんだ〜????
やっぱ、そいつもヒカルたんハァハァだよな??な??
>83
そりゃあ、男ならヒカルたんハァハァに決まっておる!
>80
今週号まだゲトできなかったので、ここで知りたい。寝たバレおながいします
>82
はぜ中なのか…ヒカルたん出てくればいいが…
できれば、上は学ラン・下は靴下と上履きだけ、という姿をキボン(;´Д`)ハァハァ
>上は学ラン・下は靴下と上履きだけ、という姿
小畑絵でそれを見られたら、このスレじゃ廃人続出だろーなぁ。
>>86 漏れは間違いなくアッチから還ってこれなくなりますハァハァ(;´Д`)
>86
想像してみますた。
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ…ウッ
…ヒカルたぁ……ん……ガクッ
…はっ(;´Д`)!危ない。あやうく逝くところダターヨ
還ってこれなくなっても見たい(;´Д`)ハァハァ
ヘソ見えてるだけでもタマンネーのに、下半身・・・(;´Д`)ハァハァ
葉瀬中囲碁部の年下新入部員にイタズラされる、天真爛漫ヒカルたん想像して更に(;´Д`)ハァハァ
90 :
学生さんは名前がない:02/06/25 01:35
扉絵で水着姿が出てきたりするかもな
ヒカルたんの
>89
その年下に…ってのは萌えるシチュエーションだな、おい。
>>89 しかも3P,4Pだったら…(;´Д`)ハァハァ
93 :
学生さんは名前がない:02/06/25 02:04
年下6人に、いいようにされてしまうヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
朝まで、くんずほぐれつ、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
場所はどこだ? 理科室か? ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
カメラ持ってこい、カメラ!(;´Д`)ハァハァ…
やめろ!!ヒカルたんは、ヒカルたんはおれのものだ!
チキショーーーーーーー年下なんか!!どぴゅ!!!!
「進藤先輩のココ……もう、こんなに元気になってますね」
イイ!
なんだか趣味アキラ板のネタバレが楽しそうダターヨ!
こっちもヒカルたんハァハァしよう(・∀・)ゼ☆
ハァハァしていーんならするぜ?
アキラスレのってヒカルたん勝利でアッキーラが嬉しそうにワロテたことか?
あれはチョト笑えてしまったな。アキラよ…顔にヒカルたんハァハァが出てしもてるで
ヒカルたんは男らしかったな。
「ここからだ!」のとこなんか激しく八ア八ア
最近のヒカルたんはなんか大人だな〜クールっていうんですか?(・∀・)イイ!
ところで来週の囲碁部話ってヒカルたんの出番あるのか?
あるんだったら久し振りに無垢な表情のヒカルたんが拝めるかも!!
ついに三谷との関係が氷解するのか?
……とりあえず期待はしてもバチはあたるまい
何だか最近のヒカルたんは、高貴な美しさが出てきた気がしる…!
先に片付いてるくせに、ヒカルたんの様子をうかがいつつ背後から
忍び寄るアキラはさすがストーカーとオモタよ(藁
あのあと二人は一緒に帰ったんかな…ハァハァ(;´Д`)
「どうすりゃずっと一緒にいられんのかな」
最近の進藤は、別れしないつもこんなことを呟く。
そのたびに、僕の胸は切なくなる。
あの、ひどく寒かった春の日から一ヶ月が過ぎていた。
相変わらず碁盤を挟んでの遣り取りは容赦のないきつい言葉と正直な感情の応酬だけど、碁笥に石を戻してしまえば進藤は子供のように素直になる。
進藤は二人きりになるとすぐにキスを欲しがる。
唇を触れ合わせるだけのバードキスじゃだめなんだ。
舌を絡め合う、激しいキスでないと満足してくれない。
僕の体を痛いぐらいに抱きしめて、キスを強請る。
唇を離すと、今にも泣きそうな瞳で僕を見上げて、「もっと」と囁く。
その言葉に煽られて、僕は夢中になる。
あの日も、深いくちづけを繰り返すだけで、それ以上は進めなかった。
進藤のお母さんが帰ってきたからだ。
あの日も、夕食を呼ばれたけれど、おばさんの顔を直視できなかった僕は、逃げるようにして帰ってしまった。
玄関を出たところで、進藤は縋るような目をして「帰るなよ」と引き止めてくれた。
僕だって帰りたくなんてなかったよ。
だけど、その日はさすがにね。自分でもまずいと思ったんだよ。
恐らく、自分を止められない。
あの日、僕ははじめて進藤を抱きたいと思った。
キスの先にセックスがあることは勿論知っていた。
男同士でもそれが可能だということも。
だけど、あの日まで僕に進藤を抱くというヴィジョンはなかった。
初恋なんだ。
初めて家族以外の人を好きになったんだ。
その気持ち自体、なかなか掴みきれなくて、長い間苦しんでいたんだ。
同じ気持ちを共有しているだけで、幸せだと思っていた。
今だと挨拶にもならないような可愛いキスで、僕は十分満たされていた。
「好きだ」と告白した。
「同じ気持ちだ」と言ってくれた。
それだけで奇跡のようだと思っていたんだ。
でも今は………。
奇跡を無邪気に喜んでいた時間は終わってしまったんだろうね。
僕は、あの日、好きだとわかりあった先にある、甘い感覚を知ってしまった。
「好きだ」と告げて微笑み合うとき、胸の中にあふれるのは穏やかな感情だ。
衒いもなく言ってしまえば、多幸感。
でも、貪るようなキスの最中に湧き上がったものは、感情ではなかった。
―――――感覚
それは飢餓感にも似た激しさで、僕を支配する。
僕は知りたい。
キスだけでこんなに夢中になれるのなら、その先にはどんな快感が待っているのだろう。
僕は知りたい。
進藤の唇だけじゃもう足りないんだ。
進藤の全身にキスをしたら、いったいなにを感じるだろう。
彼の何もかもが知りたい。
彼の全ては僕のものだ。
遅ればせながら異聞録マンセ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
続き待ってます。陰陽師アッキー大暴れしないかなぁ。
ピュアテイスト鯉たんの後にトーマス用線路設置。
いたたまれない朝だな・・・
「……いってェ…」
怪我をしている右腕を庇いながらという不自然な姿勢でヒカルは体を丸めていた。
肘、肩、腰、どこもかしこも痛い。倒れた際に擦ったのか、地面に接している箇所
がヒリヒリと火傷した様に熱い。
痛みに呻きながら足元に転がるヒカルを、和谷は憐憫の眼差しで見下ろしていた。
これから自分は、大切に守ってきた一輪の花を、己の欲望の赴くままに手折ろうと
している。罪の意識がないわけではない。けれど、眺めるだけでは飽き足らず、花
びらを散らしてみたいと思うこの気持ちも間違いなく愛なのだ。ヒカルには理解で
きないかもしれないが。
「…進藤」
和谷は屈んでヒカルの背を起した。ヒカルの後ろ髪を掴み、逃げないように固定す
ると、ヒカルの乾いた唇へ貪るように口づけた。久しぶりの深い口づけに流されそ
うになりながらも、ヒカルはどうにかして和谷から逃れようともがく。
「!!」
掴まれた髪を荒く引っ張られ、あまりの痛さにヒカルの目から涙が零れた。和谷は
気にせず、ヒカルの口内を舌で犯し続ける。息を継げないヒカルの喉が苦しげに鳴
ると、和谷はようやく口づけを解いた。音を立てて離れた唇から唾液が銀の糸のよ
うに筋を引いて流れ落ちた。
「…ばかやろう」
悔し紛れにそう呟くと、ヒカルは濡れた唇をボーダー柄のシャツで拭った。そして、
髪の毛を掴んでいる和谷の手を静かに引き剥がし、和谷の膝に戻した。
荒い呼吸を繰り返すヒカルを和谷はしばらく無言のままで見つめていたが、思いつ
いたようにヒカルの眦に唇を寄せ、溢れ出る涙を舌で拭い始めた。
ヒカルは小さく首を振り、その行為を拒んだ。そして一言も発しないまま立ち上が
り、和谷を振り切ろうとする。
和谷は反射的にヒカルの腕に手をかけ、引き止めた。
「離せってば!」
「ダメなんだ」
「え?」
「もう引き返せねェ」
ゆらりと立ち上がった和谷の目が、見たこともない濁りを帯びている。その不気味
な色に薄気味の悪さを感じ、ヒカルは痛めた体を庇いながら後退りした。
──知らない。こんなのは和谷じゃない。
痛む全身を引き摺りながら後退していたヒカルの背が、モルタルの壁に突き当たる。
ヒカルの手を握ったまま、和谷もゆっくりと、追い詰めた兎が逃げ出さないように
慎重に歩を進めていた。逃げ道を失ったヒカルの表情に初めて恐怖の色が浮ぶ。
「進藤、オレが怖いんだ?でもそんな顔しても、止めてやれない」
「和谷…おかしいよ、絶対変、だ…」
至近距離にある和谷の体を、ヒカルはこれ以上近づくなとばかりに掌で牽制した。
そんなヒカルの精一杯の抵抗を、和谷は淋しげな笑みで交わす。
「自分でもおかしいと思ってるよ。だけどアレ見てわかっちゃったんだ、お前が
──男と寝れる体だって」
絞り出された和谷の告白に、ヒカルの思考が一瞬停止状態になる。
「男とセックスしてるんなら、オレとも出来るってコトだろ」
キタ━━━(゚∀゚)━━━━┓ .┏━━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!
┏━━━━( ゚∀)━━━━┛ .┗━━━━(∀゚ )━━━━┓
┗━━━━( ゚)━━━━┓ .┏━━━━(゚ )━━━━┛
┏━━━━( ,)━━━━┛ .┗━━━━(, )━━━━┓
┗━━━━(゚ )━━━━┓ .┏━━━━( ゚)━━━━┛
┏━━━━(∀゚ )━━━━┛ .┗━━━━( ゚∀)━━━━┓
┗━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━┛
きたなトーマス!本性を現したな!思いっきりイケーーー!!(;´Д`)ハァハァハァハァ
朝小説キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
トーマス因子発動!!優しい和谷もイイが濁った和谷もイイ!!
追い詰められるヒカルタンハァハァ(;´Д`)
アオカンか!?アオカンなのか!?ハァハァ(;´Д`)
教室プレイに屋上プレイ…ここはなんて素敵にヒカルタンプレイランド…ハァハァ(;´Д`)
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
||キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━||
キタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━━||
||キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━||
キタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━━||
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|| キタ Λ,Λ
|| *\ミ(゚∀゚ ),彡
||______________________ ⊂ ミ ミ
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( ∧ ∧(゚∀゚ )∧ ∧ ( ∧ ∧ | |
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧ ̄ ̄ ̄ ̄
〜(_ ( ∧ ∧_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧
〜(_ ( ,)〜(_( ,)〜(_( ,)
〜(__ノ 〜(__ノ 〜(__ノ
>>74-75 アキラの指の腹がペニスの裏側を押し上げながら、奥へとゆるやかに進む。
熱がどんどん下半身に集まってくる。
「あっ、いぁぁっ!」
目の前が赤くなる。ヒカルは背筋をしならせ、快楽の波に身体をゆだねた。
精液がアキラの顔へと放たれた。口に入ったらしく、激しく咳き込んでいる。
べとべとになってしまったアキラを見て、気の毒なことをしたという思いと、自業自得だ
という思いが胸のうちにわいた。
口の端についている雫を舐めて、アキラはわずかに顔をしかめた。
それはそうだろう。これははっきりいっておいしいものではない。
ヒカルは初めてのときは夢中で飲み下したが、アキラには少し無理だったようだ。
「ごめん、のめない」
「……いいさ、別に。気は済んだかよ……手、外してくれよ……」
しかしアキラは紐をちらりと見やっただけで、無言でヒカルの太ももを上へと押し上げた。
そしてあらわとなった秘奥に舌を這わしてきた。
「ひゃぁっう!」
頓狂な声が出た。和谷にさえ恥ずかしくそこを舐めさせなかったというのに。
アキラは指で押し広げながら舌を入れてくる。恥ずかしくてたまらない。
周囲を撫で、唾液を絡めながら指が行ったり来たりするうちに、柔らかくなってくる。
チャックの下ろされる音にヒカルは反応した。
「ちょっ……塔矢! もう入れる気……」
まだ十分ほぐしていない。指二本くらいでは挿入時に痛みがともなう。
それを言おうとしたが、悲鳴さえも上がらないほどの激痛が身体を貫いて無理だった。
「……っ……っぁ」
アキラは少しずつヒカルの中を犯した。しかし途中で止まった。
ヒカルは自分を見つめるアキラを見た。
「い、てぇ……よ……ちくしょっ……う……」
「僕も痛い。進藤の中、ぎゅうぎゅう締め付けてくるから。どうしたらいい」
情事の最中に何とも気の抜けた問いかけだった。
「い、まごろ、聞くなよ……!」
忌々しく思う。だがこのままでは自分も苦しい。
ヒカルはアキラの手を己のペニスに触れさせた。
「オレのをしごけ……とにかくオレに痛みを感じ、させないよう、気遣ってくれ……」
「わかった」
慣れない手つきでアキラは上下にこすりはじめる。
また先走りがあふれ、その手の動きがだんだんなめらかになってきた。
「はぁ……っ」
ヒカルも感じはじめ、身体の力を抜いていく。すると再びアキラが進み始めた。
時間をかけて、ようやく根底まで埋まった。
「っ……はやく、イケッ! ったく、好きに動いていいから……っ」
なぜ自分を犯す相手にこんな言葉を言わなくてはならないのだ。
アキラはうなずくと、ゆっくり腰を動かし始めた。ヒカルも合わせるように腰を振る。
「進藤……ん、はぁっ……しんど……っ」
苦しげに眉を寄せる様にヒカルはどきどきした。
ヒカルはアキラの気配を感じながら、昇りつめる呼吸をはかった。
こうなってしまったら自分も感じたほうが負担が少ない。しかし本当に不思議だった。
さっきまではアキラとこんなことをするなんて想像できなかった。だが実際はしている。
頭の中で思い描くのと、現実にするのとでは別のものなのだと気付く。
「……しんどう……好きだ、好きだ……しんどう……」
うわごとのようにささやき、切なげに名前を呼んでくる。その目はいまにも泣きそうだ。
アキラは唇を寄せてきた。
優しさに満ちているが、反対にペニスは荒々しく奥まで突き上げてくる。
「くっ……ぅ……しんどうっ……」
「んん……あぁっ、とうやぁっ……!」
アキラが達するのと同時に、ヒカルも二度目の射精をした。
身体の上にアキラの重みを感じた。二人とも肩を弾ませている。
「おい、今この教室から物音がしなかったか?」
余韻に浸っていたヒカルの耳に恐ろしい声が飛び込んできた。
「え? そうか? でもここって使われていないよな」
「暗くて見えないな。開けてみるか」
ヒカルはもうだめだと目を閉じた。
112 :
学生さんは名前がない:02/06/25 08:01
.
俺今からレポート書かなきゃいけないのにここに来て皆の小説見ちゃったから
頭ん中妄想モードになっちまったよぉ。このままじゃレポートじゃなくて
ヒカルたん妄想小説書いちまいそうだ・・・どうしようウワァァン・゚・(ノД`)・゚・
とびらキテタ━(^▽^)━( ^▽)━( ^)━( )━(^ )━(▽^ )━(^▽^)━ !!!!!
おお!?人に見られちまうのか!?俺も見てえよ!二人のセクース!!
にしても、とびらのアキラたんヘタレ化してる気がするんだが(ワラ
扉キテタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
アキラ下手そうだが、すぐ上手くなりそう。
>113 今はレポートのことは忘れて一緒にハァハァしるっ!!
>113
まず妄想小説書いて頭をすっきりさせてからレポートに取り掛かれ!
どうせそのまんまじゃ良いレポートなんて書けないぜ。
もちろん、小説は後からでもいいからちゃんとうpしてくれよ?
とびらのアキラ、ヘタレっつーか天然っつーか、すげーおバカでカワイイじゃん。
しょうがないからリードしてやってるヒカルたんハァハァ
>>115 >>116 ありがとよーとりあえずハァハァしとくよ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ここの職人さんは皆小説ウマイからうpすんのは恥ずかしいな・・・所詮は
自己満足の世界だからさ。
>>117 なにを言ってるんだ。
ヒカルたんへの愛さえあればウマくなくたってイイんだ。
それをオカズにまた(;´Д`)ハァハァハァハァできて(゚д゚)ウマー
ゴキソはすっかり大人っぽくなったヒカルたんに、最後にはトキメイちゃったんだよな?
それとも若いやつに踏みつけにされる快感を覚えちゃったか?
ヒカルたん気をつけて!
曲り角からいきなりゴキソがハァハァしながら飛び出してくるかもしれない
>>109 御教授、ありがとう。
何でか、爆笑した。
>>117 上手かろうが下手だろうが愛があればそれでいいんだ。とびらのアキラを見習え!
ヘタレていればヘタレなりにハァハァを誘うものだ。
で、レポート書けたかい?
とびらはアキラがトーマス化するとこうだろうな、っていうのが面白い。
机をなぎ倒してヒカルに突進していくアキラが目に浮かんだ(w
その先には怯えきったヒカルが…
出だしはソフトエロかと思ったが展開が激しくて気になる…!
トーマス化してても、しっかり机に縛り付けるあたりがさすがアキラだとオモタヨ。
ネットで怪しげなモノを買って、ヒカルたんに使いそう・・・・
>ネットで怪しげなモノを買って
それは黒髪のおかっぱのヅラであった。
ヒカルの中に深々と脈打つ己の分身を奥まで埋め込ませた時、おもむろにアキラは
それを取り出した。
「進藤…ちょっとこれをかぶってみてくれ…」
「おい!何だよそれは!っていうかどっから出した!?」
「思ったとおり、よく似合っているよ、進藤…」
「どういうつもりだよ塔矢!…っ、ううっ…ん…!」
「ハアハアすごくいいよ、進藤…まるで、ハア…まるでボク自身でボクを犯しているみたいだ…!」
「塔矢、おまえっていったい…」
…とびらたん、スマン。
>>57 それから2日がたって、ようやくヒカルもまともに身動きができるようになり、
二人は久方ぶりに揃って内裏に参上した。
――あの竹林の夜からは8日がたっていた。
内裏に行く前に、ヒカルは検非違使庁に顔を出し、長く休んでしまったことを
皆にわびる。
「なんか拾い食いしたんじゃないか」
「まじめに仕事しないから、ご先祖さまが怒ってバチをあてたんだ」
ヒカルの休みの理由を腹痛と信じて、好き勝手言う検非違使仲間達に
「オレ、一応病み上がりなのに、みんなでいいようにこづき回すんだよ」
と文句をいいながら、ヒカルは楽しそうだ。
ヒカルの屈託のない笑顔に、佐為もほっと気が緩むのを感じた。
(さて、後は…)
ヒカルは知らなかったが、佐為はその前の日の昼に賀茂アキラと会っていた。
内裏に行けば、座間と菅原がいる。
彼らとヒカルを遭わせたくなかった。
賀茂アキラが緒方などを通して、さりげなく訊きだした座間と菅原の
その日の動向と予定を頭に入れたうえで、彼らとなるべく鉢合わせすることの
ないように、佐為はアキラと相談して、その日の自分の行動予定を
組み立てていたのだ。
そして、それは今のところすべて上手く運んでいるように思えた。
夕刻まではつつがなく過ぎ、囲碁指南の仕事も無事に終わり、
さぁ退出、と、佐為が心の中で胸を撫で下ろしながら
ヒカルとともに内裏から大内裏へと渡る途中、ふたりは
予想外にたくさんの女房達に声をかけられることになった。
いつも佐為の方にばかり話しかけている女房達が、今日はヒカルにも口々に
声をかけ、いたわりの様子を見せる。
いったいどういう風の吹き回しかとおもって見れば、やはり、
ヒカルと佐為の顔を見に現れたあかりの君の言葉がなぞ解きをしてくれた。
「佐為の君が風邪を召して休んでいらっしゃるというのは表向きのこと。
実はヒカルにつきっきりで看病してたからお休みなのだって事は、
宮中の女房なら、もう誰もが知ってるうわさ話ですもの。
で、憧れの佐為の君に、内裏に参上いただくには、ヒカルの健康維持が、
そりゃあ大事なわけよ。みんな佐為様目当てにヒカルの事、心配してるわけ!」
「えーー、なんだよ、それ〜〜」
あかりの無下な言葉に、ヒカルは文句を言った。
が、佐為とともに歩き出そうとしたヒカルを、あかりの君が引き止めて、
そのヒカルの袖のなかに、宮中でも上級の女官しか口にに出来ないような菓子や
食べ物の包みを押し込んだところを見ると、何やら彼女なりに、
ヒカルに対しては思うところはあるようだ。
佐為はそんなふたりを微笑ましく見ながらも、ヒカルをせかす。
まさか、内裏から大内裏への道中で、こんなにあちこち道草を食う羽目に
なるとは思わなかった。
予定の退出の刻限を少々過ぎてしまっている。
佐為がヒカルを伴い、急ぎ足に大内裏から出ようとした時だった。
渡り廊下の向こうから、数人のとりまきを連れて歩いてきたのは
座間長房と菅原顕忠。
「これはこれは、佐為の君。 風邪でふせっておられたらしいが、
もうお加減はよいのですかな?」
すぐ後ろで、ヒカルが体を固くこわばらせるのがわかった。
(できるだけ、彼らに会わないように計画したつもりでしたが、無駄でしたか)
佐為は胸の奥で深く溜め息をついた。
「お風邪をお召しになったとか? われわれは、かの『京の妖し』をめぐって、
共に妖怪退治をした仲ではありませぬか。お教えくだされば見舞いに参ったものを」
「これこれ、顕忠、あまり押しつけがましいのも、佐為殿が困るだろう。
なにしろ、佐為殿が参内を休んでいた理由は風邪ではなく、お気に入りの
検非違使の看病のためだと、もっぱらの噂……」
そう言って、座間と菅原の視線がヒカルに注がれた。
ヒカルが体を固くする。
わかってしまった。
座間と菅原は今、あの夜のことを思い出している。
自分たちの頭の中で、今、ヒカルの服をはぎ、思う様犯しているのだ。
ヒカルはこぶしを固く握りしめた。
手のひらに汗がじっとりとにじんでいるのが自分でわかった。
だけど、意地でも目線はそらさない。
目をそらしたら、負けだと思った。
(なんと、強い…)
その様子を隣りでみて、佐為が思う。
自分が同じ立場であったら、目線を合わせるどころか、
ここで同じ空気を吸っていることにも耐えられすに
この場から逃げ出しているだろう。
「それにしても、検非違使風情に、佐為の君ともあろうものが、そこまで入れ込むとは…、
佐為殿に焦がれる女は、この宮中に星の数ほどいましょうに」
「いやいや。顕忠、いくら美味い酒でも、毎夜続けて飲めば飽きると申す。
佐為の君ほどにもなると、普通の女の味ではもう飽き足らず、変わった酒の味を
おもとめになられるのであろうよ」
そう言って、座間が下卑た視線で、佐為の隣りのヒカルの足元からその胸、
のど元まで、じっくりとねめつける。
ヒカルはその視線に、否が応でも、あの夜、自分の体を這った、ナメクジのような
座間の舌の感触を思い出さずにはいられない。仕立て直したばかりの青い狩衣の下の
自分の体を、まるで、透かして見られているような気色の悪さに、ヒカルは、
後ずさりして佐為の後ろに身を隠してしまいたくなるのを、必死でこらえた。
「さてもさても、佐為殿も夢中になる、この珍しい酒を今度ぜひ、
ご相伴させていただきたいものですなぁ」
座間の扇が、ついとヒカルの襟元に当てられた。
そして、まるであの夜のことを思い出させるかのように、その扇の先で、
ヒカルの白い喉もとをねぶった。
「この辺りはなかなか美味そうに見えるが、本当に美味いのはこの青い衣の下の
小さな二つのつぼみかのう。それとも、もっと下の方かのう」
ヒカルは見てしまった。座間と菅原の目の中には、まだあの夜の、犯され、
泣いて許しを乞う自分がいた。二人の目の中では、自分は今も陵辱され続けているのだ。
足がすくんだ。
何か言い返すなり、一歩引いて座間から離れるなりしなきゃと思うのに、
動けなかった。
その時――
パシリ。
と、小気味のよい音がして。座間の扇が、飛んで大内裏の庭先に落ちた。
佐為が自らの扇で、ヒカルの喉元に当てられていた座間のそれを、
打って飛ばしたのだ。
どうでもいいことかも知れんが、今朝オレは、コウミョさんに文章の間違いを指摘されるって言う
怖い夢を見ちまった・・・(w
ついでに、ジャンプネタバレハァハァだが、
オレは今回、ヒカルたんの顔ではなく、あろうことか、
ひとコマ目のヒカルたんの指に激しく(;´Д`)ハァハァしちまったぞ。
あの指にあんなことや、こんなことされてみてーー!
スーパー遅ればせながら
恋さんキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
とびらさんキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
光明さんキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
とびらさんのアキラとヒカルの明日はどっちだ!
恋産の、たどたどしい二人は、可愛くって、それだけで(;´Д`)ハァハァだぜ!
光明さんのトーマス和谷マンセー!この展開も越智の思うつぼなのか?!越智はなにがしたいんだ?
ヒカルタンを壊したいのか?壊れてくヒカルタン…(;´Д`)ハァハァ
イブンさんもキタキタ━━━((((゚∀゚))))━━!!!!!
イブンさんの文章読んでいるとそれぞれの場所でのBGMが流れてくるんだよ。
当然人物の会話の声とか。すげえよなあ。もともとこういう古文モノ(?)
が好きな人なんだろうなあ。自然だもん。文章が。
イブンロク、
その指、わかるぜ。色っぽいよな。今までのヒカルの指じゃないみたいに。
オレも立ち読みして、背筋に寒気が…、イヤ、電気が走ったぜ…
>134
禿同〜。イブンさん、ファソだぜ!
あとオレもヒカルたんの指に(;´Д`)ハァハァ…
でもオレ、最初石をつまんでゴトッ…って打ってた
消防時代のヒカルたんの指も忘れらんない!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
そんなヒカルたんの指をなでまわしたアキラ ゴルァ!
相変わらず羨ましいことしやがって
おれもヒカルたんにおさわりしたいおおおおお(;´Д`)ハァハァ
いたいけなヒカルたんの手をあっさりとりやがった塔矢に殺意ムキィィイィ
>>136 禿げ同あのウインナーみたいな指だろ?
超しゃぶりてーハァハァ(;´Д`)
ヒカルたんの指・・・・・・(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァドピュ
ヒカルたんとアキラのそのシーン見たくて1巻出して見た
緒方・・・・・(;´Д`)
オレの方が緒方より断然カッコイイぜ?ヒカルたん!!!オレじゃ駄目か!!!(`・ω・´)
オレも立候補だ!! ヒカルたん!
君は面食いか?!
チクショー! オンナに意味もなくモテるより、ヒカルたんに好きだと言われてーェ!!
>>110-111 カーテンが引かれ、薄暗く湿った教室を少年たちは見渡した。
「別に変わったとこないじゃん。なんかごちゃごちゃ置いてるけど」
「あ、これ去年の文化祭の看板だぜ。こんなところに放り込んでたのかよ」
「もう行こうぜ。先生に見つかったら怒られちまう」
戸が閉められ、足音が去っていく。机にかかっていた垂れ幕がもぞりと動いた。
「……行ったみたいだね」
アキラが身体を起こす。その下には目に涙をためて震えるヒカルがいた。
歯の根があわない。見つかったらという恐怖が身体をこわばらせる。
「こ……の、ばかやろう! 見つかったらどうする気だったんだ!」
「そうだね、口封じでもしようか」
その笑顔が怖い。ものすごく怖い。アキラは笑いながら人を殺せる人間だと思った。
見かけは凪いだ水面のように穏やかだが、その内には熱いものがたぎっているのだ。
「……も、いいや……早く出ろよ……」
二人はまだつながったままだった。
アキラが身体をひくと、ずるりと体液が一緒に流れ出した。
また下痢になるのかとヒカルはげっそりした。
側にある布でアキラはヒカルの足をぬぐっていく。
「血が出ている……すまない……」
もうどうでも良かった。ものすごく疲れていた。ヒカルは机から転がり落ちた。
「進藤! 大丈夫か?」
「手……」
すでにしびれて感覚がなかった。紐は肌に食い込んでいて、うっすらと血がにじんでいた。
慌ててアキラはほどこうとするが、結び目がきついらしくなかなかできない。
アキラは立ち上がり、あたりをごそごそとさぐった。何かを見つけたらしく戻ってきた。
その手にはカッターが握られていた。
「この教室にはなんでもあるんだね。ピンポン玉やたて笛とかもあったよ」
何か含みのある言葉のような気がしてならない。
「……おまえ、こういうキャラだったっけ……」
刃を当てるとあっさりと紐が切れる。アキラは傷痕を消そうとするかのように舐めた。
「おまえ、ずっと前からオレのこと好きだったのかよ」
「たぶん」
「たぶん!?」
「気付いたのは昨日だ」
昨日の今日でこんなことをしたのか。ものすごい行動力だ。
「で、こんな強姦まがいのことをしたのかよ。おまえ俺のことなんておかまいなしじゃん」
アキラの表情が翳った。二人を包むように垂れ幕をかぶせてきた。
真っ暗だがアキラの吐息を感じた。おもむろにヒカルは抱きしめられた。
アキラの肩が震えている。
「……本当は、こうしてきみをこの腕に抱きたかったんだ……」
かすれた声。泣いているのかとその頬に手をやったが濡れていなかった。
ヒカルは垂れ幕をずらした。覚悟を決めたようなアキラの表情が目にうつった。
「僕はきみを追う。あきらめない。何があってもあきらめない」
「……あきらめない、あきらめない、って連呼するなよ。わかったから……」
そこで思わず吹きだした。
「アキラがアキラめない……すげぇシャレ」
「しゃれを言っているつもりはない」
わかってるよ、とヒカルは笑みを残したまま言う。
「……あのさ、恋人になろうって言うけどさ、具体的にはどうするんだ?
別に恋人にならなくたってキスもできるし、セックスもできる。
おまえは何を望んでるんだ?」
アキラは口を開いたが、言葉が見つからないようでまた閉じた。
「……うまく言えない。ただ……そう、きみの心を望んでいる」
また抽象的な言葉だ。ヒカルはそういう微妙なニュアンスなどつかめない。
「ココロ、ねえ……」
ヒカルは軽く頬をかいた。
アキラは一言一言かみしめるように続けた。
「きみの心が入ったキスをしたい。セックスをしたい。いや、それよりも僕はきみの
唯一無二の存在になりたいんだ」
「ゆいいつむに?」
「二つとない、大切で特別な存在」
そのときヒカルの脳裏に、ある面影がよぎった。
雅やかで、優しくて、でも厳しくて、ずっと共にいられると思った人。
(……佐為……)
甘えないと、佐為がいなくても頑張れる、進んでいけると思っている。
だがやはりそれは虚勢であった。
ヒカルはまだ子供で、本当に割り切ることなどできていなかった。
もちろん佐為が自分の中にいるという想いは変わらない。
だが足元が崩れるような、あの喪失感。当たり前のように感じていたものが一瞬にして
消えてしまう、胸がかきむしられるような悲しみ。それがあるのは確かだった。
傷は傷として残っているのだ。
ずっと佐為と一緒だった。親よりも友達よりも近しい存在だった。
もう誰もいない。自分には誰もいない。
そんな虚無感をアキラに叩きつけられた気がした。
急に沈んだ表情をしてしまったヒカルをアキラは困惑したように見る。
「進藤?」
「……帰る。ずぼんとってくれ……」
差し出された衣服を身に着けながらヒカルは思った。
死んだ者が唯一無二の存在だと、そしてそれがこれからも変わらないだろうと考える
自分はとても寂しく、しかしとても幸せなのかもしれない、と。
好きと一手欲しいなんて贅沢言いませんから
ヒカルたんに挿れさせてください
ゴウカーンでかまいません
最中に他のやつの名前呼んでてもいいから
ヒカルたんの中で果てたい
ついでに緊縛でいいですか
ヒカルたんヒカルたん…あああああ(;´Д`)ハァハァ…おれ贅沢言い過ぎか…
オナニーレスこいてる間に
とびらたんキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
>>123 カケタヨー(゚∀゚)あれから1時間ほど妄想の赴くままに小説らしきものを
殴り書きして、それからレポートを全身全霊を込めて1時間で書き上げた。
塔矢オヤジと打ち終えた佐為のような気分だぜ・・・間違えて妄想小説の
方を教授に出しそうになったけどな(;´Д`)
俺もしヒカルたんと手つないだら即逝…情けネエ
気をとりなおして
ゆいいつむにキテシマッタ━━━━━━(゚∀゚;)━━━━━━━!!
とびら…切ねぇなぁ、おい(TДT)
ふたり、両方に感情移入しちまってよー、おい(TДT)
佐為になってよー、ヒカルたんを抱き締めてやりてぇなぁ、おい(TДT)
オカッパにする勇気だけは無いんで妙な敗北感がつきまとうおれ
はあはあヒカルたんヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
154 :
学生さんは名前がない:02/06/25 23:15
平安……を中古ショップで体験版やってきたよ!
つーかヒカルたんなんて可愛いんだ! ショップで1時間もハァハァしてて思いっきり不審だっただろうな。
加賀の「お前の言う乱暴ってのを証明してやろうか(うろ覚え)」ってせりふに「証明しロー! 男ならおしたおせー!」と心で叫んだよ!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 1000ゲト!!アリガトウ |
|_________|
▼〃ヾ ||
(*゚ー゚)||
/ づΦ
エヘヘ。前スレヒカルたんが1000ゲトーするのを陰ながら見守っちゃった。
ヒカルたんが夢中でオナニーしているのをコソーリ見てちゃんとイケてホッとしたみたいな感覚だった…
>>155 漏れも見守ってたよヒカルたん(;´Д`) ハァハァ
ノビーヒカルタン 1000ゲトーおめでとう。
お祝いだ。
( ( (
) ) )
____________
\∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞/
\ /
\______/
=================
あげてしまった……スマソ、逝ってくる
ヒカルたん━━━━━━(^∀^)━━━━━━━!!!
前スレで念願の1000ゲト!おめ!
ズレた。鬱だ。逝ってくる。
| ヾ▼
|▽゚) ミンナアリガトナ!!
⊂ノ ラーメンゴチ♪
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
前スレからいい匂いがすると思ったらヒカルたんがいた!
ああ、俺も見守りたかったよヒカルたんの1000ゲト(;´Д`)ハァハァ…
| ヾ▼
|▽゚) コレミンナデワケテヨ
|ノ⊃◎ ドーナツ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
匂いといえば、以前のヒカルは顔を寄せるとコーラとかポテチの匂いがしそうだった。
でも今は、汗とはいわないが男の匂いがしそうだ。上手く言えないが…。
ドーナツ◎もらったぜ!!!
ヒカルタンからのドーナツ!!
何等分すればいいんだ?
ここには今いったい何人いるんだ!!?
ヒカルたんゴチ!
>150
妄想小説、カモ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!!
ドーナツ分けるのか…ヒカルたんに一口ずつ噛み千切って分けて欲しい!!ハァハァ
俺、ヒカルたんの口移しなら
ドーナスの残りカスでいいよ(´∀`)
ドーナツじゃなくてヒカルたんを舐めさせてくれ…オレ指でいい。
ドーナツはヒカルたんが食ってくれ。その舌を味合わせてくれヒカルたん。
ドーナツは争奪戦になりそうだから遠慮するよ。
そのかわりドーナツにヒカルたんのチンチン通してくれー
俺はその輪っかのまん中をいただく。
オレ、ヒカルたんのほっぺ…!
ペコちゃんのほっぺとかゆー不治屋の菓子があったよーな
ヒカルたんに生クリーム塗ったくってペロペロしたい。
ハァ(;´Д`)
ヒカルたんを寝かせてドーナツをヒカルたんのティンティンにはめてみんなで
周りからちょっとづつかじろう!!
オレ、ヒカルたんに突進しちゃう。わき目も振らずに。ごめんドーナツ…。
ドーナツ祭りキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!
おまえら皆バカだよ・・・でもそこが好きだ!!
>178
バカ野郎!一人が突進したらどうなるか分かっているのか!?
ヒカルたんが…ヒカルたんがガバガバになっちまうんだぜ!!
オレが足を押さえるからお前は腕を押さえるんだ。いいな。
ああああああ、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
ドーナツ一個でここまで盛り上がるとは…(オレのティンコ…)
ヒカルたーん! ヒカルたんのために恥を忍んでまんだらけで同人誌というのをあさってきたyo!
廻りの女子どもの視線が痛かったがヒカルたんのためなら我慢さ!
>177
ソレ(゚∀゚)イイ!!
>>182 (;´Д`)ハァハァヒカルたん同人誌はあったか?
おい、お前ら。今週のジャンプ最後の「ジャンプが誇るイイ男!!好漢度NO.1!!」とかいう
変な予告ページ見ましたか?
ヒカルたん、ルックスが一つ足りないのはどういうことだ!?
プリテイフェイスやリョーマよりも何倍も何十倍も何百倍何千倍もイケメンだろうがよ!!
ジャンプの編集部はどこ見てんだよ(゚д゚)ゴルァ!
ヒカルたんはルックスもMAXだっつーの!! ・・・つい興奮しちまったぜ(;´Д`)
>>185 ジャンプ編集部目ぇ腐ってんじゃないのか!?
ヒカルたんのルックスはあんな枠内じゃおさまんねぇよ!
そうだ! 先週号だって、東城の水着ポスターより、
ヒカルたんの悩殺水着ポスターの方が、ジャンプ売上に貢献したはずだ!
. ∧_∧
(;:::: ´ ) ヒカルタンのポー・・・・ッツと
/:: ⌒ヽ カー・・・まのフラソ・・・・ルト・・・・
/:::::: λ \_ ハァハァ・・・・
|::::::: ::\____)
|::::: / \ ボソボソ
|;:::: / /\ \
|::::: /. \ \
(:::::: ノ (:::_____っ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
>185
おれもそのルックス評価には激しく意義ありだった!
氏ね、T端め、こんヴォケが!
ヒカルたんならゲージ振り切りだろがよ!
ヒカルたんの脱いだところを知らんのかもな…哀れよの
ライバノレが少しでも少ないのか?とほくそえむ俺。余裕シャクシャク!
コーサイキョウリョクカンシャ♪
1000ゲトシチャッタヨ
〃ヾ▼ ノ
●⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポーク、今ごろ来てもヒカルタンのドーナツはわけてやらんぞ。
>>182 ヒカ碁のドウジンシより、このスレの方が充実しとる! トオモウ。
オレはオンナだが、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…は、このスレがあればヨシ!
トイウコトニシタ…小説職人さんたちのレベル高いぞ!ココハ!
…ソノドウジンシ、オモシロカタ?チョトキニナルヨ
二兎を追う者は一兎をも得ずだポーク。
悪いことは言わない。ヒカルたんを置いていけ。
おれは、女向けの同人誌もサイトも未だに見たこと無いよー オトコダシ…
ここで初めてやおいってのに接触したヨ
見る前はキモイと思ってたけど、ヒカルたんなら(;´Д`)ハァハァしてしまう…
ヒカルたんはかわゆい
ヒカルたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあんっ!
はぁはぁはぁっ、・・・・はぁすはぁはぁはぁっ・・・
>>169 今日書いたやつは自分の心の中にしまっとくつもりだったんだ。恥ずかしい
からうpするつもりは無かったんだが
>>118や
>>123のように言ってくれる人もいるから勇気を出して近いうちに
うpしてみようと思うyo。もうちょっと待っててくれー
ネムイヨー
〃ヾ▼ ノ
⊂(´△`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きょ、きょうは寝かさないよヒカルたんハァハァハァ
さぁ、お兄さんの胸でオヤスミ、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
鯉さんの話、自分も楽しみにしてます。鯉さんとこの純粋な二人、大好きです。
だからこっちに気にせずうpしてください。お願いします。
いつもドキドキしながら読んでるんですよぅ。て言うか、自粛なら新参者の自分がします。
自分このスレ知ってまだ一週間とちょっとですから。
小説倉庫でもっと研究しておくべきでした。本当にスミマセンでした。
みなさまのテンション下げるような文でお詫びします。
ヒカルたんの魅力に、君もクラクラッ、クラッ…だったんだな…
オレもだッ!ヒカルたぁぁぁぁぁぁんっ!! はぁはぁ…
もう戻れなひ…(TдT)ウレシナキ…
>201
トビラたん…漏れが余計なこと書いたばかりに。
. /~ヽ /~~ヽ
. | |i ___∧ゝ ノ
.. ノ ノ;´Д`) / アアアア、スマソ スマソ トビラタン
. ( ノ ソ
.. ヽ ヽ
. \ \
. \ \
_ / .\ _
/ミ (⌒Y. / ̄.\ .\ ミヽ
 ̄\ ,_ _,/ \,_ _,ノ
自粛っつーか、あの話はピュア〜なのは今だけという……。
スマソ、スマソ……先にプチのほうを終わらせてから続き書こうと思ってるんでつ。。
でも、今夜はないけど。
ト、トビラたん、それで続きは?
禁断症状が………ハァハァハァハァ
こ、鯉たん、それで続きは?
禁断症状が………ハァハァハァハァ
∧_∧
/⌒ヽ ) プチノホウガ オワッテカラナノカ……
i三 ∪
|三 |
(/~∪
三三
三三
つべこべいわず、みんなうpしる!!(*´Д`*)…ハァハァ
みんなの小説、楽しみにしてるんだよぅ(=゚ω゚)ノぃょぅ
いや、うpしてください…おながいします…。(*´Д`*)…ハァハァ
なんだ、ハァハァしたりなかったのはオレだけじゃないんだな
じっくりハァハァしたいから皆の珠玉作品楽しみにしてるんだよ。今後もよろぷく
さ、ヒカルたんの寝顔見に寝室戻るか
戻るか?
てめぇどこにいやがんだ!!
あれか?ベッドの下に入り込んでいるというストーカーか!?
恐いぞ、それ。
あのさ、ヒカルたんもベッドだよな。
まさか、ポークのヤツ、ヒカルたんのベッドの下に潜んでいやしないだろな…
不安だ…
汚い話でスマソが
固いウン●で血が出て痛えと
ヒカルたんはいつもこんな痛えのかとおもうんだ
ははん残念だな。ヒカルたんは俺のベッドにいるのさ!!
ポークなんか寄せつけないから安心しる!
…と全世界に向けて高らかに言い放ちたい深夜。
ヒカルたんうつくしく育っちまったけど
もう大人のセクース三昧なんだろか(;´Д`)ハァハァ…。
>211
いや、入れられるのに慣れてれば毎回そんなに痛くはならないらしいぞ。
菊門もちゃんと環境の変化に対応するらしい(w
そして便秘も治るらしい(w
マジレス
ちゃんとケアしてやれる男以外、ヒカルたんとするのはオレが許さん。
ヒカルたんが辛いのは嫌だろうみんな?辛いヒカルたんこそハァハァなんだが。
矛盾するオレを許してくれヒカルたん・・・。
>213
煤i゚Д゚)ガーン!!
治るのか便秘!!ヒカルたんは便秘知らずか!!
・・・下痢するくらいだから便秘しないかもなあ
イブンロクたん・・・・゚・(ノД`)・゚・
読書感想文もまともに書けないオレが人様の文章にケチを付けるだなどと
恐れ多い・・・ガクガクブルブル
夢に出張ったお詫びに佐為とヒカルたんの露顕(?)祝いとして
超高級甘味「甘葛の蜜」を佐為の屋敷に届けるんで
氷菓子の上にでもかけてヒカルたんに食べさせてやってくれ!
山猫バーに行きそびれたんで↓
無題たん、遅くなったけどお疲れさまでした。
まだ若いんだから引退・隠居なんて絶対するなよー!
しかしオレがワニならしっちゃはバッファローか?
威風堂々と突進する様がそんな感じだ。
和谷はその後圧倒的な力でヒカルを支配し続けた。
ヒカルの肩を壁に押さえつけ、噛み付くようなキスを繰りかえした。容赦なく迫り
来る暴力的な波の彼方に、澄んだ青空が見え隠れしている。
ヒカルは抵抗しなかった。和谷の言葉に、抵抗する気力を奪われたのだ。
いつかはこうなる日が来るかもしれないと思いつつ、ずっと和谷の優しさに甘えて
きた。ヒカルの面倒を見るその裏で、和谷が昂ぶる劣情を持て余していたことに全
然気付かず、と言うより、その件についてはあえて考えないようにしていた。
アキラを追うと決めた以上、和谷の気持ちにはどうしても応えてやれない。募る後
ろめたさから、何もかもこのままうやむやになればいいとさえ思っていた。
ヒカルが無邪気に振舞えば振舞うほど、和谷は一人で悶々としていたのだろう。
思えば告白されたあの日からすでに、和谷との関係は軋んでいたのだ。
「!」
空いた手がヒカルのシャツの下に滑り込む。突起を強くつままれ、前触れのない痛
痒い刺激が電気のようにヒカルの腰に走った。
叫びも喘ぎも恨みの言葉ですら漏らさぬよう、和谷はヒカルの口を塞ぎ、執拗に貪
り続けていた。舌で歯列を割り、逃げ惑うヒカルの舌を追いまわしては捕らえる。
「………ッ、ぁ…」
和谷は、軟体動物のようなヒカルの舌に一度歯を立て、すぐに丸ごと咥えた。舌先
を強く吸われる感触にヒカルの頭の中が真っ白になる。慌てて退こうとするヒカル
の顎を手加減のない力で押さえ付けると、和谷は分泌液すら残すまいと丹念に吸い、
きつく搾り上げた。開かされたままのヒカルの口の端から甘い唾液が零れ落ちると、
和谷は水に飢えた獣のように舐め取った。
思う存分堪能したのか、和谷はようやくヒカルの唇から耳朶へと愛撫の場所を移動
させた。生温かい舌が敏感な箇所を執拗に嘗め回す。熱い息のかかる音が快感の糸
を手繰り寄せる。耳朶を咥えられ、ヒカルは思わずああ、と声を上げてしまった。
体の奥で何かが少しずつ熱を帯び始める。
離れた場所の小さな疼きが束になり、中央へと移動し、更なる快感へと変化しよう
としている。ヒカルはその流れに逆らわなかった。
感じているというよりくすぐったさに身を捩るヒカルの体を、和谷は自分の片腕で
しっかりと固定した。もう片方の手でシャツをたくし上げ、胸元へと舌を這わす。
「──バ…ッ」
外気に曝され固くなった乳首を口に含み、甘噛みする。途端、ヒカルの膝が震え、
腰が滑り落ちた。覚えのある、一番弱い、それでいて気持ちいい感覚が甦り、自力
では立っていられなくなったヒカルの手が頼りなげに和谷の肩を掴んだ。
「わ、や……あぁ、」
「そっか、ココが気持ち良いんだな」
和谷は一旦そこから口を離すと、赤く染まった乳首を摘み、強く引っ張った。
「ンッ」
ヒカルの腰がさらに逃げるように落ちる。和谷はヒカルの感度の良さに驚きつつも
それを上回る喜びに浸っていた。
自粛するも嵐のようにうpするも作家さんの自由意志だから
こちらは指をくわえて見守るしかないのだがそれでも言わせてくれ!
鯉たんもとびらたんもうp禿しくしく待ってます!
住人たちの荒い息遣いが聞こえないかい?
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(´Д`;)
いけッもっとやれッワヤ!!…と思っちまうオレを許してヒカルたんハァハァ(´Д`;)
バッファローだと?何を言っているんだ。こんなに慎ましやかで奥ゆかしくて
気の小さい子リスのようなオレをつかまえて(w。
ここへやって来て小説がイパーイUPしてると理屈抜きで嬉しい。
そういう活字ジャンキーがここには多いと思う。
ここ以外のいわゆるファンサイトというところを初めて少し覗いてみたけど文字が小さくて
色がついていて挫折した。ここの読み易さはイイ。小説そのものが楽しめる。
アオカンナイス!和谷。ケツが日焼けする位がんばってくれ。
ここでアオカンものは初めてか?
アオカンは確か『暗闇』のラストにあったよ。
読みなおしてみるよ。
そっか、しっちゃさんはリスか。
あいつらも相当なものだぞ。餌やってると自分から餌袋に入ってくる。
そのままお持ち帰りしようかとオモタヨ。
お持ち帰りされるしっちゃさん(;´Д`)ハァハァハァハァ…
>>145-147 ヒカルの様子がおかしい、と和谷は思った。上の空で、検討もひどいものだった。
いつものような鋭い意見も、きらめくような一手もなかった。
碁石を片付けるヒカルの手はとまったままだ。目が何も見ていない。
自分などいないように思われているようでつらい。言葉はのどの奥でつまったままだ。
唐突にヒカルの手が動き出した。碁石のぶつかる音がやけに大きく感じられる。
「なあ、和谷にとって、オレって何だ?」
いきなりの質問に戸惑う。
その問いは自分自身に何度もしてきたものだった。未だに答えは出ていないが。
「同期でライバルで仲間」
とりあえずそう答えると、ヒカルはかすかに笑った。
「和谷には唯一無二の人っているか?」
本当におかしい。こんなことを聞いてくるなんてヒカルらしくない。
ふざけて言っているのかと思ったが、その目にはからかうような色はない。
それどころかどこか傷ついているような瞳だった。
「ん〜、とくにいない、かな。家族は大事だけど、唯一無二と言われるとなあ。
進藤はいるのか?」
「いるよ」
和谷はどきりとした。いったいそれは誰だ。焦燥感を抱いてしまう。
だがそれも次の一言で鎮まってしまった。
「もう、そいつ、いないけど」
ヒカルは膝を抱えた。
「オレ、バカで優しくないから、ちっとも気付かずにいた。そいつが何よりも大切な
存在だったってこと。いなくなってから気付くなんて、ホント、バカだよなあ。
もっと早く気付いていたら、何か変わっていたのかな」
小さく背を丸めている様子が、ひどく痛ましい。
「何度も神様に願った。願って願って、そして叶えられないと知ったとき、オレは本当に
自分が嫌いになったんだ……」
ひとしずく、ヒカルの瞳から涙がこぼれた。
わ…和谷…ハァハァハァが、がんばれ……
ヒカルたんは佐為が大好きなんだな・゚・(ノД`)・゚・。
目の前でヒカルたんが膝を抱えて泣いている…!!和谷じゃなくてもトーマス因子発動じゃああああ!!
ヒカルの泣き顔は凶器だよなあ…どんなエロ本より漢の本能を刺激しまくり…
そんな自覚もなく人前で泣いちゃうヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
>>191 ヒカルタンの役に立ててうれしいよ。
まだ先のことだけど、また1000ゲトー目指そうな。
ヒカルタンのためなら何だって・・・(;´Д`)ハァハァ
そのためにも添削しとかなきゃな。
>221
しっちゃさんいるのか…
おれ小説の題名が同じじゃないとわからないボケだからなあ
いつもはヒカルたんだけど、久々にしっちゃさんでヌカせていただく(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
子リスは穴に入るのがお好き
今日も感度のイイ!!ヒカルたんがイパーイでひゃっほう!
>>184 ヒカルたんのあったぞ。残念ながらエロはなかったが海王主将と加賀に看病される
ヒカルたんがなかなか可愛くてハァハァしたぞ。でもこのスレのほうが充実してる
というのは確かさ。
あ・・・上げてしまった。スマソ。逝ってくる。
>>223 元気で明るいヒカルがこんなに憔悴しきっているのが信じられない。
いったい何があったのだろうか。
ヒカルは目元をぬぐいながら笑ったが、無理にしているのがわかる。
「和谷は自分がいなくなるとき、何か言うか?」
「そりゃあ……」
言うさ、と言いかけて口をつぐむ。下手なことは口に出せないと思った。
誰かは知らないが、おそらくヒカルの大切な人が死んだのだろう。
それがヒカルを傷つけている。
和谷はヒカルの目の前にしゃがんで目線を合わせた。
「最後に相手が何か言わなかったからって、自分を嫌っていたというわけじゃない。
言えなかったわけがあるんだよ。おまえも何をうだうだ気にしてんのか知んないけど、
そいつと過ごした時間を思い出してみろ。言葉よりもそっちのほうが大事だろ」
何だか臭い台詞だ。自分も相手がヒカルではなかったら絶対に言わないだろう。
ヒカルは大きく目をしばたいた。そして嬉しそうにうなずいた。
「和谷って、たまには良いこと言うな」
「たまに、だとお?」
声を出して笑いながら、ヒカルは和谷の肩をなだめるように叩いた。
「サンキュ、和谷。ちょっと気が楽になった」
少しだけか、と思ったが言わなかった。人を失う悲しみは簡単に癒えるものではない。
ふと唇が近いことに気付く。キスがしたかった。
ヒカルは和谷の気持ちを察したのか、心持ち顔を突き出してきた。
あごに手をかけ顔を近づける。そして気付いた。
「おまえ、唇が切れてるな」
何気なく言ったのにヒカルの頬が赤くなった。
「これはぶつけて、その噛んじゃって……目立つか?」
「いや、別に」
言いながら和谷は傷に口づける。そしてそのまま重ねた。
唇が離れるとヒカルは感心したように言った。
「和谷ってキスがうまいなあ」
「そうか?」
ヒカルに言われて嬉しく思う自分がいる。
このまま抱いてしまいたいと思ってヒカルの手首をつかんだ。
「いたっ」
ヒカルの声に慌てて手をはなす。そんなに強く握ってしまっただろうか。
「って、おまえ怪我してんじゃねえか」
まだ生々しい傷が手首にあった。まるで縛られたような――――
「どうしたんだ、これ……」
「ああ、ちょっとな」
和谷は手を伸ばして隅に置いておいた救急箱を引っ張った。ヒカルがびくりとする。
中には催淫剤や潤滑剤、他にもソノ気にさせる錠剤や軟膏が入っている。
もちろん普通の消毒液や傷薬などのものもある。
「バカ、ちげえよ。手当てするんだよ。腕まくれ」
言われるままヒカルは袖をまくる。
「ああ、トレーナーなんか着てるから、傷の上に服の跡がついてんじゃねえか。
もっと袖のゆったりしたのを着ろよ。それにきちんと手当てしとけよ」
消毒し、薬をすりこみ、ガーゼをあてて包帯を巻く。
ヒカルを抱くと気を付けていても傷を作ってしまうので、少し救急の仕方を勉強したのだ。
「……和谷って口うるさいんだな」
そう言いながらもヒカルの口調は明るい。和谷はヒカルの額をこづいた。
ヒカルの笑い声が心地よく自分の中へと入ってくる。
結局この日、和谷はヒカルを抱かなかった。
ついばむようなキスを繰り返すだけで満ち足りた思いになった。
唯一無二かはおいて、和谷にとってヒカルは大切な人だというのは確かだった。
棋院の中は暖かい。鼻をすすりながら和谷はエレベータへと向かう。今日は研究会の日だ。
ヒカルは学校で最終の進路確認をされるらしく、少し遅れてくると言っていた。
担任も自分の教え子が不安なので、念押しをしたいのだろう。
「げ……」
和谷は顔をしかめた。仁王立ちとも言えるアキラの姿があったからだ。
無視を決めて脇を通り抜けようとしたが呼び止められた。他ならぬアキラ自身に。
「ちょっといいですか」
よくねえよ、と心の中で思ったがさすがにそう言うわけにもいかないのでうなずいた。
トイレに連れて行かれる。アキラは戸口に勝手に“清掃中”の札をかけた。
「誰も入ってきて欲しくないから」
「何の用だよ」
和谷は睨みつけた。だがアキラは涼しい顔をしている。そのすかした様が気に入らない。
「僕は進藤を抱いた」
その音が言葉として意味を成すのにしばらくかかった。
とりあえずわかってからも、“抱く”というのをどういう意味で使っているのかを考えた。
ただ抱きしめたということか。
だが違う、と和谷は思った。嫌なものが胸の中でふくれ上がってくる。
アキラを凝視した。その唇に目がいく。傷があった。ヒカルと同じような、傷。
「まさか、おまえ……抱いたって……」
「そう、セックスしたんだ」
手首の傷痕が鮮明によみがえった。
「てめぇ!」
アキラは和谷の怒りなど気にしないような表情だった。
「僕は進藤が好きだ。彼の唯一無二の存在になりたいんだ」
唯一無二―――ヒカルの言っていた言葉だ。
「彼の身体が目当てなら、身を引いて欲しい。きみには仲間や大切なひとがたくさん
いるだろうけど、僕には進藤しかいないんだ」
「いないって家族はどうした。おまえはあの塔矢名人の息子だろうが」
「……父は僕にとって圧倒的な存在過ぎて、大切だけど、違うんだ」
和谷は一瞬アキラの孤独を垣間見た気がした。だが、だからと言って同情などしない。
目の前のこいつはヒカルを縛り付けて自分の好きなようにしたのだ。
黒く渦巻く怒りをすべてアキラにぶつけてやりたかった。
「誰が身を引くか! 身体だけが目当て? そんなわけないだろう! 俺だって!
俺だって進藤が好きなんだ!」
岸本か…結構好きだったんだよな…ああいう緊張感漂う知性派はヒカル相手に
どういうsexするのかなって。
「オレをめちゃくちゃにしてくれ!!」ってヒカルにすがったりして(w
なんてアホな事つぶやいていたらとびらキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ヒカルを巡って和谷とアキラの修羅場キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
アキラの理屈になっていない理屈すげえ!!
シュラバinとびら
キタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
一回やってみたかったんだ。
うおーーー和谷がんがれ!!!(゚∀゚)
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!
若先生、余裕ないなぁ……。
でも、和谷負けんじゃねえぞ!
>238
アキラはヒカルにたいしてはいつも余裕ないと思われ(w
アキラ、俺、彼女ができたんだぜ(藁 」
ヒカルは僕に自慢げに話した。何、彼女だと!
思ってもいなかった衝撃の告白に、鬱だ・・・・・・と思った。
「といっても幼なじみがそのまま発展しただけなんだけどな」
そんな僕の気持ちを放置プレイしてヒカルはうれしそうに話す。
「そう言えばおまえは彼女いんのか? ・・・・・・て、いねーよな。お前ってオクテそうだし(藁 」
無神経なヒカルの台詞に頭がかーっとなる。僕はずっとヒカルのを思ってきた。
それなのに知らないとはいえこの仕打ちはどういうことだ。こいつをメチャクチャにしてやりたい。僕はそう思った。
「おめでたいヤシだな・・・・・・」
小さく呟く。僕の怒気を察したのかヒカルは笑いながら言う。
「ゴメソ、ゴメソ。からかって悪かったよ。な、アキラ怒んなよ。マターリしようぜ(藁 」
そう言って宥めるように僕の顔を覗き込んでくる進藤に僕は無理やりくちづけた。
スマソ。遊んでみた。反対がなければ続きを書きたいのだが
バカモノ〜!ナニを言ってるんだ!
面白いからどんどん続きを書いてください。おながいします。
>>242 お言葉に甘えて。嫌な人はスルーしてください。
( ´_ゝ`)フーン 彼女ができたとは言ってもこういうことはまだなのだろう。
進藤は硬直したままだ。抵抗しないのをいいことに僕は無理やり舌をねじりこみ、
進藤の舌を捕らえてからめとる。舌の侵入にはっとなったのか進藤が身じろぎしたが、
抵抗を押さえつけて益々激しく口腔内をむさぼった。甘くて(゚д゚)ウマーなキスだった。
「何するんだ(゚Д゚)ゴルァ!!」
唇を離すと進藤が叫んだ。でも唇が濡れたように光り、頬を上気させ、
涙さえにじませたその表情は迫力がなく、色っぽいとしか言いようがなかった。
「君が悪いんだ。僕の気持ちを無視して彼女なんか作るから・・・・・・」
「からかったのは悪かったって言っているだろ! お前はドキュソか! 厨房か!
嫌がらせにもほどがあるYO!」
「嫌がらせなんかじゃない・・・・・・。進藤・・・・・・君が好きなんだ。誰にも君を
渡したくない!!」
進藤は今度はポカーンとした顔をした。もにょってるようだった。
「ワカラン・・・・・・塔矢、お前のことがサパーリワカランヨ。漏れは男だぜ。男を好きになったって
しょうもないだろ・・・・・・お前はいったい漏れにどうしろって言うんだ」
「・・・・・・キボーン・・・・・・」
「え??」
「セクースをキボーンだ」
「え、だって漏れ男だぜ」
「男同士でもセクースはできるんだよ」
そう言うと、僕は進藤を押し倒した。
鯖がどんどん飛んでる。
もしもの時はとりあえず小説倉庫の絵掲示板で会いましょう。
「やめろYO! 何するんだYO!」
進藤は激しく暴れた。しかし体格はほば互角とはいえ、下にいる進藤の方が分が悪い。
僕は進藤を押さえつけると再び唇を重ねた。先ほどよりも激しいキスをしる。
同時にシャツをたくし上げ進藤の敏感な箇所をたどって手を這わせる。
「んっ・・・・・・」
進藤が声を漏らす。苦しげなその声も僕には誘っているようにしか聞こえなかった。
唇を開放すると、今度は首筋に舌を這わせる。耳朶に息を吹きかけ甘噛みすると
進藤はぴくんと震えた。進藤は早くも(;´Д`)ハァハァと息を弾ませ、熱を帯びた眼で
僕をにらみつける。その表情が益々僕の劣情を煽っていることを彼は知らない。
「やっ・・・」
乳首を口に含み舌先で転がすと、快感を示して立ち上がってきた。進藤が感じて
くれている、そのことが僕を更に興奮させる。進藤をもっと気持ちよくしてあげたい。
僕の手に反応し甘え声で鳴く進藤を見てみたい。彼の体の隅々まで僕を刻みこみたい。
歯止めの利かない欲求が体を駆け巡り、止められなくなる。
いつからこんな感情が芽生えるようになったのだろう。進藤に対する逝き過ぎた
独占欲の正体がつかめずに小一時間問い詰めてみたことも会った。そうして達した
「恋」という答えを最初は否定した。自分の感情は間違いなのではないかと
悩み(´・ω・`)ショボーン、幾度もその感情をあぼーんしようとした。でもあぼーん
できないその想いはかえって燻り、僕の中に澱を生んだ。進藤を抱きたい。その想いの
ままに何度人知れず自慰をしたことか。もう、僕の我慢も限界にきていた。
2ch的情事が読めるのは2chだけ!ってか。
新機軸だ(w (・∀・)イイ!!
アニメ観てさてとと思って来てみたら何か変な事になっているな。
小説を楽しみたいけどちょっと不安。
以前やはり次々とスレが消えたいわゆる2ch閉鎖危機の時騒ぎに乗っかって悪質な
すんごいブラクラ攻撃があって自分はそれに引っ掛かりました。
鯖の修正うんぬんはひろゆき氏サイドが何とかすると思うけど、二次災害に御注意。
(;´Д`)ハァハァするんだが、笑ってしまふ。
たぶん大丈夫だろうけど、2chが突然消えたら、って思ったら頭の中が真っ白になった。
このスレを知る前だったら「ふーん」で済んでいただろうけど…。
2ch的情事というタイトルが何気に今夜を象徴しているようである。
それは2ch的事情。
進藤のティムポに布越しに触れると硬くなっていた。勇気付けられたようにズボンと下着を
剥ぎ取り直に触れるとあっ、と進藤が高い声を上げた。
「やだぁ・・・・・・やめろYO・・・・」
進藤が泣きそうな声で哀願する。それを無視して、物凄い勢いで進藤をしごくと
先走りの汁が滲み出した。進藤の声が高くなる。進藤の声は麻薬みたいに僕の頭をしびれ
させる。もっとだ、まだたりない。僕は十分にそそり立った進藤のモノを口に咥えた。
「ひッ・・・あっ・・・(・∀・)イイ!!」
進藤の背中が弓なりにしなる。僕が焦らすように快感のポイントをさけて舐めあげると、
首を左右に振って快感から逃れようとしてガクガクブルブル震える。飛び散った汗がたれて
床に零れ落ちる。進藤が断続的なあえぎを発する。限界が近いようだ。
「キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(`)…ア…(Д`)…アア…ア…(´Д`)アアア━━………ツ」
進藤は叫ぶと僕の口の中に精を放った。とても(゚д゚)ウマーだった。
オレは自分のメアド晒してもいいからみんなと一緒にいたいと
思ったぞ…。何事もなければいいが。
ゆいいつむに進化シテタ━━━━━━(゚∀゚;)━━━━━━ !!!!
ワヤVSアキラの仁義無き闘い━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ちゃねら御用達情事もイラシタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ゴメソ様子見してくる…
>>250 あんまり笑わすなよ〜(ゲラゲラ
これだとageても、ハァハァスレだと分からないような気もするな。
オレもメルアド晒してもいいと思ったよ。
ここを急に無くしたら、しばらく落ち込むな。
ヒカルたんみたいに。
254 :
学生さんは名前がない:02/06/26 21:56
半角に神光臨
>>230-232 自分の叫んだ台詞に和谷は自分で驚いた。だがそれは真実だった。
すとんと胸のつかえが落ちて、とてもすっきりした気分だ。
そう、ヒカルが好きだ。
「だから、おまえなんかに渡さねえ。あいつにあんな顔させやがって」
「あんな顔……?」
アキラの表情が揺らいだ。和谷はたたみかけるように言った。
「ああ、アイツはすごい落ち込んでんだ。傷だって痛そうだったし、泣き言まで言ってた。
いつも脳天気なやつなのに、おまえがそうさせたんだ!」
実際にはすべてがアキラのせいのようには思われなかったが、そんなことを言うつもりは
ない。とにかくアキラが自分のしたことに傷つけばそれで良かった。
「アイツ、まるでこの世に一人みたいな顔してたよ」
そう吐き出して、今のヒカルがどこかアキラとかぶさるように感じた。
アキラは唇を引き結んで、言い返してこない。それがかえって腹が立つ。
和谷はアキラの右肩を強くつかんだ。
「おまえ、自分には誰もいない、進藤しかいないだなんて甘えたこと言うなよ!
俺にはたしかに仲間も友達もいる。みんな大事だ。けど、その中でも進藤なんだ!
おまえも進藤が好きなら、たくさんの中からそれでも進藤なんだって言ってみせろよ!」
言っていて首をかしげそうになってしまった。これでは叱咤激励しているようだ。
アキラは和谷の手を力いっぱいはたいた。
「自分が欠けているのはわかっている。だけどそれはもうどうしようもないんだ。
欠けたそこが進藤を求めて何が悪い! 僕だってきみのように言えるのなら言いたい。
でも言えないんだ! 何もない僕の、進藤は唯一の存在なんだ!」
「おまえ……」
和谷はだんだん何を話しているのかわからなくなってきそうになった。
最初の話を思い出す。そう、ヒカルのことだ。
「とにかく、もう進藤に近付く……」
「それはできない」
間髪いれずにアキラは言った。
「それにきみがそんなことをなぜ言える。進藤の恋人でもないのに」
アキラの声には、言葉には、和谷の神経を逆撫でするものが含まれている。
「俺はあいつの仲間だ。だいたい、おまえあいつを気持ちよくさせられたのかよ。
どうせ男を抱くのは初めてだったんだろ」
挑発するように言う。アキラはきつい目をしたままだ。
「俺はちゃんとあいつを夢中にさせることができるぜ。おまえと違ってな。
負担だってかからないようにしている」
最初のときのことがちらりと浮かんだが無視した。
「確かに僕は右も左もわからなかった。でも彼は僕を導いてくれた」
「おまえがあまりにも下手だったからじゃねえの」
アキラはかっと赤くなった。どうやら当たらずといえども遠からずのようだ。
「……本当にきみは進藤が気持ち良いかわかっているのか。きみの自己満足かもしれない」
「少なくとも手を縛り付けるのが気持ちいいわけじゃないことは知ってるさ」
和谷には何度もヒカルを抱いているという優越があった。対してアキラは何とか一回だ。
悔しそうなアキラを見て、和谷はもっと自分とヒカルの仲を見せつけてやりたいと思った。
和谷は掃除用具入れから青いホースを取り出すと、問答無用でアキラを縛り上げた。
「何をするんだ!」
いきなりだったので、抵抗することのできなかったアキラはもがいた。
だがかまわずに和谷はアキラを洋式トイレに追い込んだ。
「何をする気だ! ほどけ!」
「うるさい」
バケツの中にあった雑巾を口に突っ込んでやろうかと思ったが、さすがにそれは
やりすぎなのでハンカチにした。
「隙間からのぞいてろ。言っとくけど、誰も来ないぜ。このトイレは今、清掃中だからな」
和谷は勢いよくドアを閉め、開かないようモップでつっかえさせた。
中から蹴る音がしたが和谷は気にせずトイレを出た。
玄関に行くと、ちょうどヒカルが入ってくるところだった。
「和谷! 研究会、始まってんじゃないのか?」
「それよりどうだったんだ?」
「進路相談? たいしたことなかった」
「だろうな。オレもそうだった。成績悪かったしな」
笑いながら歩き出すとヒカルは後をついてくる。
「あれ? 階段使うのか?」
不思議そうにしながらもヒカルは逆らわない。
ヒカルはよく歩くらしく、こんな階段など苦にならないようだ。
靴も頻繁にかわる。履きつぶしている証拠だ。
「おい、どこに行くんだよ。トイレ? オレ先に行くぞ。あ、清掃中だぞ」
「いいから」
ヒカルを強引に連れて入る。誰もいないトイレにヒカルは目をぱちくりさせる。
そんなヒカルを抱きしめる。耳元に口を寄せて、そっと言う。
「キスしたいんだ」
「え? おい、和谷……」
「こないだ、おまえを抱けなかっただろ?」
すっとヒカルの顔色が白くなった。和谷はその顔を挟み、温めるようにさすった。
「だから、キスしたい」
「…………ん……」
聞こえるか聞こえないかの承諾の声。和谷の手にヒカルが自分の手を重ねてきた。
まぶたに、頬に、口づける。そして柔らかくて弾力のあるヒカルの唇にたどりついた。
いつキスしても和谷は感動を覚える。そして今日はなおさらそれを感じた。
ヒカルを好きだと気付いたからだ。自分の想う相手とのキスはどこか甘い。
和谷はじりじりとドアが閉まっているところまで移動した。
「……そこ、閉まってる……誰か……入って……」
息を弾ませてヒカルが言う。和谷は見て、笑った。
「壊れてるんだよ。モップがかけられてるだろ?」
そう言うとヒカルを黙らせるようにまた深くキスをした。
逆切れアキラすげー!和谷、負けずにがんがれよ。
ヒカルたんとキス・・・羨ましいぜ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
和谷がんガレーーーーーハァハァ(;´Д`)
だが、ヒカルはアキラには逆らえない。たとえ逆らったとしても、無駄なのだ。
アキラはどんな手を使っても、自分の思い通りに事を運ぶだろう。
それに…………。
ヒカルは、アキラの股間に視線を向けた。アキラのそこは、涼しげな顔とは
裏腹にもう熱く猛っていた。
『あれが………欲しい………』
ヒカルは生唾を呑み込んだ。アキラの言う事を聞けば、あれがもらえるのだ。
ヒカルは、アキラの差し出す青いコスチュームを震える手で受け取った。
ハアハアと欲情した体を何とか宥めようとしたが、うまくいかなかった。
手が震えて、それを身にまとうのにひどく時間がかかってしまった。
アキラの視線が全身に絡みつき、それがまたヒカルの心と体を高ぶらせた。
「へえ………」
アキラが感嘆した。
チアガールの衣装を身につけたヒカルは、本当の女の子の様に見えた。
アキラは、その可憐な姿を上から下までじっくりと眺めた。
アキラの視線を受けて、ヒカルは高ぶった股間を隠すように、スコートの裾をギュッと引っ張った。
うおおおおおお――――!!!
ヒカルたんのミニスカ
キタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!
可憐だ…(;´Д`)ハァハァ
イブンたん、来ないかな。
本編の続き、待っているよ〜。
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
>とびら
トーマスの応援多いな。
よし!オレはアキラを応援するぜー!
本音はヒカルタンに(;´Д`)ハァハァ出来りゃ、どっちでもいいんだが・・・。
ホースで縛られた若先生は、大好きなヒカルたんのヌレバを
見学か・・・・・・・・・・
がんがれ若先生(*´Д`*)…ハァハァ
>>182 オレそれ持ってるよ…
そこのサークルさんの本総ざらいしてる。
ヒカルたん…み…ミニシュカ…ハァハァハァハァ
和谷…見せ付けるのか〜〜アキラに見せ付けるのか〜〜〜〜〜〜
ヒカルたんハァハァ見てガマンできなくなったアキラがホースくいちぎって
自分も参加・はあと・とかだったらウマーーーーーー(w
とびらさんキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
ミニスカヒカル超萌えキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
2ch的情事 、面白すぎ!!イイ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
262、すまん。
オレは、昨日の晩、うっかりドーナツ祭りに参加しちまったせいで、今日うpする文がないぜ。(;∀;)/
まぁ、それはよしとして…。
コウミョさん、超高級甘味「甘葛の蜜」、サンクス!確かに受け取ったぜ!
こんな高価なもんを氷菓子の上になってもったいない!
オレは、ヒカルたんの上にかけて食う!
甘いヒカルたん……(;´Д`)ハァハァ
いや、オレの体にかけて、ヒカルたんに舐めてもらうってのもいいな。
ヒカルたんの舌が、オレのあんなところや、こんなところを……(;´Д`)ハァハァハァハァ
キノウハツカレタ…
〃ヾ▼ ノ
⊂(゚−゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
待ってたよーーーーーー!ヒカルたああああんん!
つ、疲れたって、何でだ?
ドーナツ祭りのせいか?
ドドドドドドーナツ、昨日はありがd。
また、差し入れしてくれよ。
サシイレ・・・ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
(\____/ )
(\) / /
(\) /Jヽ
/\) / /
| | O/
| | 。 o
| | 。
| |
| | o
| | ○
ハァハァ・・ | |
∧_∧/ / 。 o 何処からかハァハァするのが聞こえる・・・
( ;´Д`). (_。____。o_________
( (〜〜〜~~〜▼〃ヾヽ〜〜〜〜〜〜〜〜ゝ\ 。
(\\。。 c(; ゚△゚) ′。
(\\\ ~~~。⊂゜~~~ 。 ~ ~ 从\
(\\\\ 。 o 〜〜′ \\
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. \\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
.\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
\) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
// ̄ ̄ ̄ι ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
⊂_へ\ (_,二つ
\))ノ
| ヾ▼
|▽゚) ジャア269チョコパイヤルヨ
|ノ⊃● ダイジニクエヨ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
あと1分誰も来なければヒカルたんのチョコパイは俺が貰う…
オレも参戦するぞ!
させるか!
チョコパイ●ウバッタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
しまった…あせって、名前そのまんまだ……
>272
ぬわんだと〜。いい。チョコパイはやる。
その代わりオレはチョコのついたヒカルたんの指を舐めさせておくれ……(;´Д`)ハァハァハァハァ
ヒカルたんが何かくれる度に血を見る争いが(w
ぐわーーーーーーーーーーーー!
もうダメ渇?!
うわうわっ、変換なんか気にしてたらっ、乗り遅れる絶!
ヒカルた〜〜〜んんっ、チョコパイいただく絶!
チョコパイは諦める。ヒカルたんのパ…パイを、も、もらう!
サセルカーー!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
●⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ぐわっ
sage忘れたし、たっぷり乗り遅れたわイ.ギョメン。
W杯サカボール並みに空を舞う、ヒカルたんのチョコパイ…
ヨコセヨコセヨコセーーーーーーー!
ヒカルたんのチョコパーーーーーーーーイ!!!
ベタベタだ・・・
じゃオレはチョコパイ食べてチョコだらけになったヒカルたんのお口を
舐め舐めさせていただきます。ぺろぺろ(;´Д`)ハァハァ
ナニやってんだ!おまえら!
>285
ヒカルたんチョコパイ祭りだYO!!
みんながチョコパイに夢中になってるうちに
ヒカルたんと…ハァハァ
人の手を渡って、ベタベタに溶けたチョコがあちこち汚しても、
オレはオレは、ヒカルたんのチョコパイをーーーーー!!
食うぞ!ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
漏れは馬鹿だ。2ch的情事を書くのに夢中になってたらTVをみのがしてしまったよ。
衛星で再放送ってやるのか? WOWWOWなのか? 何曜日の何時なんだ?
お馬鹿な漏れを誰か救ってくれ……
>289
Georgeたん、小説ハァハァしながらも笑えてイイ!よ
ヒカルたんアニメ再放送はBSジャパン土曜日夜7:27からだ
ホライパーイモッテキテヤッタゼ
ー――/―――――――――
▼〃ヾ ●◎○
(*゚▽゚) ●◎◎○
/ つつ ●●◎◎○
〜(_,,ノ ●●◎◎◎○
あああああああヒカルたんじゃないか!!!
ヒカルたんは優しいね(;´Д`)ハァハァ
ドーナツ、チョコパイいただくよ
白いのはなんだ?
皆がヒカルたんのくれた●と◎と○に気を取られてる間に
ヒカルたんに突進・・・ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
293ずるいぞ!!
漏れもほしいのはヒカルたんだけさ。
ポーク風呂にはヒカルたん以外のヤツは入れるのだろうか…?
ヒカルたんとお ふ ろ !!!ハァハァハァ
わーーいいヒカルたんイパーイありがとーーー!!
ヒカルたんは皆のものだ!!
しかしヒカルたんさりげに尻尾ついてないでつか!?ハァハァ(;´Д`)
甘いもん苦手なのに、ヒカルたんがくれるなら
どんな極甘味でもオレはイクぞハァハァ・・・
あああ、や、やさしい子だね、ヒカルたんは。
○がなにか小一時間ほど考えたけど、大福なのかい。
きのうはポークビッツといっしょに◎をかじったから、
きょうは●をもらっておくよ。あ、ありがとうヒカルたぁぁぁぁぁん(;´Д`)ハァハァハァハァ
ヒカルたん、ありがとう。
これで血を見ずにすむよ。ほ。
ところで、○は何だい?
雪見ダいふくかい?
ヒカルたんの練乳がけチョコパイキボーン…ハァハァ(;´Д`)
| ヾ▼
|▽゚) コレ?サァ…ナンダローナ
|ノ⊃○ イチゴダイフクカナ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
何だかヒカルたんもわからないものを、俺たちはバクバクと・・・
時事ネタのようだな・・・
出所のわからんものを笑顔で配る…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
あああ、ヒカルたん…ハァハァ(;´Д`)いちご大福は好きかい?。
甘くてほんのりすっぱいヒカルたんのいちご…ハァハァ(;´Д`)。
ヒカルたん・・・
こっちへ来て一緒にいちご大福を食べようかハァハァ
ヒ、ヒカルたんについてるいちごも食べていいかな?・・・(´Д`;)ハァハァ
ああああああああ、やめてくでーーーーーー!
これからまた、イチゴ大福見たり、練乳を見かけたりしたら・・・
ヒカルたん(;´Д`)ハァハアーーーーー!
じゃあ漏れは右のイティゴで…ハァハァ(;´Д`)。
>306
練乳スマソ。また普通に食えない物を増やしてしまったな(w
きのう親と一緒に知り合いの人と飲みに行ったら、なぜか
ゴーヤ―チャンプルを薦めてきたんだYO!!
なんか見透かされてる様で怖かった…。
そして母が気に入ったらしく、今日の食卓にもゴーヤ―…
つーか、昨日の、だけどさ。
ヒカルたんの鎖骨見えてたな。アップの時は影だけだったけど。
>309
当然ハァハァしたんだろ?
311 :
学生さんは名前がない:02/06/27 02:06
モチロンだ!
激しく荒く、転がりまわって ハァハァだ!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
| ヾ▼
|ぺ) ミンナネチャッタノカ
|ノ⊃ ツマンネーナ・・・
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
お、そんなおいしいシーンがあるのか。
今からビデオとったの見てくるか。
ゴメン・・・
起きてるよ!ヒカルたん!!!
| ヾ▼
|▽゚) ナンダイタノカヨ!
|ノ⊃ アソボウゼ!!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
何して遊ぼうか?ヒカルたん!
ヒカルたんのしたい事ならなんでもするよ!!!
| ヾ▼
|▽゚) シリトリデモスル?
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
おっ!寝る前にネット繋いだら、ちょうどヒカルたんが(;´Д`)ハァハァ
夜中だしイケナイ遊びでもするかい?(w
可愛いなぁヒカルたん!しりとりか。
いいよ!
じゃあヒカルたんから始めてくれ!
ヒカルたんに大人の遊びを教えてあげるよ☆
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| シリトリ…?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オレもヒカルたんと遊びたいぞ
アキラたんもキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
お、アキラたんのご来店か。
| ヾ▼
|Д゚;) イ、イケナイアソビ?
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
間を取って“イケナイしりとり”か?
ヒカルたんのお口からイケナイ言葉が…ハァハァ(;´Д`)
新しい展開だな
アダルティ・シリトリか…そそるな(w
| ヾ▼
|▽゚) トウヤモキタノカ
|ノ⊃ イッショニシリトリシヨウゼ!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| イケナイシリトリ!? ワクワク…
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
やはりここは“菊門”から…
って…“ん”で終わりじゃねぇか!Σ(゚д゚;
由緒正しく最初は「おまえら男ならヒカルたんにハァハァだよな」から始めようぜ!
次は『な』だ!
アキラたん、
昨日のアニメ、チラッと背中が見えてたな・・・
ホントーにチラッとだが。
ところで何して遊ぶんだ?
| ヾ▼
|▽゚) 「ヒヨドリゴエ」
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
な…「悩ましげなヒカルたん」
最初は軽いジャブ程度でな。
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ドレナノ…?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>336
いやそれ「ん」が・・・
いきなり終わりかよ(w
すまん、しりとりの基本「んで終わらない」を
豪快に蹴飛ばしてしまった…。
「な」からしきり直してみては?(・∀・)
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ナマダシ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アキラたんアキラたん!!!!!!!
可愛い顔してなんて事を…!!!!!!
誰に教わったんだ、一体(;´Д`)
お父さんか?
| ヾ▼
|▽゚) シカンプレイ!
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| インポ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒカルたんヒカルたん!!!!!!!!
可愛い顔してなんて事を…!!!!!!!!
誰に教わったんだ、一体(;´Д`)
ここの住人か?
| ヾ▼
|▽゚)
|ノ⊃ ポークビッツ!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ツユマミレノサオ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
汚れなき天使たちが何故深夜に卑猥なシリトリを(w
ヒカルたんまで!ハァハァ(;´Д`)そんなマニアックなプレイを…
(;´Д`)ハァハァ誰から教わったんだい?。緒方兄貴かい(;´Д`)
| ヾ▼
|▽゚)
|ノ⊃ オナニー!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
かわいいふたりのクチから、何て言葉が・・・
住人どもは参戦しないのか?
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| 「イ」デイイノ? 「イクー!」
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>352
見守ってる所だ(w
| ヾ▼
|▽゚) 「ウ」ダナ?
|ノ⊃ ウシロカラソーニュー!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| 「ウ」ダネ? 「ウラスジ」
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
がんがれ!ヒカルたん!
| ヾ▼
|▽゚) ジョウジノアトニツカウティッシュ!
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
なんてイケナイしりとりだ!<w
カワイイ二人が夜中にこんな遊びを…。
ヒカルたぁぁぁん!!!(;´Д`)ハァハァ
ヤヴァイ…ヤヴァイよ…!!
ハァハァしすぎておじさんは眠れそうにないよ!(;´Д`)
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ユルユルノアナル
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ふたりとも、早く寝なさい。
アキラくん、お父さんには黙っててあげるから。
ヒカルたんも、さあ。
| ヾ▼
|▽゚) ルビーイロノビーチク!
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| オガタクンモヤロウヨ!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とうとう保護者が(w
▼〃 ヾ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄( ゚▽゚) ̄ ̄| < ワカッタヨ!!オヤスミー
|\⌒∪⌒∪⌒⌒\ \
| \ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| クンニ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| オワリナノ? ジャア ボクカエルネ!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▼〃 ヾ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄( ゚▽゚) ̄ ̄| < アシタモヤロウゼ!!「ニ」カラダナ!
|\⌒∪⌒∪⌒⌒\ \
| \ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| ウン! オヤスミ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ちょっと残念だが、
ホッ。
観戦者は何人いたんだろう・・・
ヒカルたんもアキラたんも楽しそうだったなぁ(*´ー`*)
いい夢見るんだよ〜〜
ヒカルたんとアキラたんは一緒に寝ないのかい?
明日も待ってるゾ☆
また明日も来てくれよ!ヒカルたん、アキラたん!
さ、寝てから眠りなさい(w
>375
寝てから眠る…ワロタ!
二人はベッドの中でもしりとりでつか(w
明日もあるんだな!ヨシ!
ヒカルたん、アキラくん、オヤスミ。チュッ!チュッ!
みんな起きてたんだな(w
二人してベッドの中でしりとりのネタ探し・・・
ネタさがしの為にエチーでつか!?
二人とも大人になって…ハァハァ(;´Д`)
布団の中で二人だけの検討会をするアキラたんとヒカルたん…(;´Д`)
検討会…ハァハァ(;´Д`)
アキラたんは人一倍努力を惜しまない人だから、上達も早いねきっと(w
>380
気に食わないプレイに突然「帰る!」と怒り出すヒカルたん
そこへ乱入する北島「若先生と対等ぶるな!」
ヲイヲイ、3Pかよ(w
アキラたん夜も3段なんでつか!?
ヒカルたんは夜の最強初段か・・・ハァハァ
塔矢3段、進藤のカラダを検討(w
アキラたんは院生2組だと思う。
Σ(゚Д゚;) アワワワワ
エンライたん・・・
こんな時間にご苦労サマ
遠雷たん、クッキーの罠(藁
>390
ある意味魔境名物かもな(w
ああ・・・うっかりこんな時間まで遊んじまった・・・
タイムアウトケテーイ
漏れも明日仕事ダターヨ!(゚д゚)
なんちゅーか…充実した夜だったな(w
表情がそれぞれらしくて笑える…。
344 名前:学生さんは名前がない 投稿日:02/06/27 02:39
| ヾ▼
|▽゚) シカンプレイ!
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
345 名前:学生さんは名前がない 投稿日:02/06/27 02:40
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| インポ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あ、アキラスレに貼るところを誤爆した…。
夕べもお祭りだったんだな。チョコパイ祭り…チョコまみれのヒカルたんのオッパイ祭りハァハァ(;´Д`)
ん?男の場合はおっぱいって言わないのかな?
今夜あたりチョコバナナ祭りにならないかな…チョコポークビッツでもいいハァハァ(;´Д`)
住人に食べ物を配る優しいヒカルたんハァハァ(;´Д`)
でも住人が一番食べたがっているのはヒカルたん自身なんだよハァハァ(;´Д`)
イブンロクさんもエンライさんもおちゃめすぎる…
こんな事言うと失礼かもしれないけど隔離の職人さんたちってなんか
時々おまぬけでかわいらしくって好きだ…ハードなものを書いているのに…
チョコパイ祭り、大福祭りまでは参加してたんだが…
その後に盛大なシリトリ祭りがあったんだなぁ。かな〜りクヤシイぞ。
ヒカルたんとアキラたんの汚れなき遊び。(・∀・)イイ!!
今夜は見守るぞ!
>>255-257 和谷はヒカルが制服を着ているのが好きだった。
脱がせやすいし、何よりも興奮してしまう。
もう自分は制服を着ることはできない、そんな愁傷みたいなものも感じた。
「和谷……キスだけだって……」
ボタンを外す和谷の手をヒカルは止めようとする。だがその力は弱々しいものだった。
「そう、ここにもキスしたいんだ」
シャツをはだけさせ、キスだけですでに硬くなっている乳首に軽く触れた。
「んっ……っあ……」
息を吹きかけるとヒカルはふるえた。触れるか触れないかの距離で優しく上下に撫でる。
「和谷っ……」
とがめるようにヒカルが声を出す。人差し指で脇腹をはじくとヒカルは喘いだ。
ごとり、と音がした。
「今……何か……」
「気のせいだろ」
とがった乳首を丸めた舌先で味わう。ヒカルは和谷にしがみついてくる。
「キス、してくれよ……」
潤んだ目で見下ろすヒカルに和谷は見惚れた。こうしてヒカルがねだってくるのが嬉しい。
今までヒカルを好きだと気付かなかった自分は鈍いかもしれないと思いながら、
ヒカルの望むままにキスをする。
「塔矢が見たらまた怒るな」
和谷はくすくすと笑うがヒカルは答えない。
「ま、あいつも不潔菌をうつされたから、文句は言えないか」
そうつぶやきながらまたキスをする。
和谷はヒカルの下半身をたしかめた。やはり勃ちあがっている。
手早くズボンを膝のあたりまで下げた。
「和谷っ」
「このままで研究会に行くつもりか?」
「………………」
ヒカルは壁に背をもたれさせた。もう抵抗しない
和谷は奥の袋を揉みながら、ゆっくりとペニスを舐め上げた。
緩急をつけてしごくと、ヒカルの膝が大きく痙攣した。
ヒカルは足を広げようとしているが、膝のズボンが邪魔でできない。
苦しそうに和谷を見つめてくる。
「気持ち良いか?」
「……ん、いい……」
素直にヒカルはうなずく。汗がその額を流れていく。
「んっあ、ふぅ……く、ん……ぁ……」
ヒカルの喘ぐ声が、和谷の舌がたてる音が、反響する。
和谷はいつもよりも焦らした。
アキラがどんな思いで聞いているかを考えると愉快だった。
「あ……オレ、もう……イキたい……っ」
張りつめて、先端からは涙のような雫が垂れている。
たしかにそこは熱の放出を待っているように見えた。
和谷はヒカルのそれを口内に含みいれた。瞬発的にヒカルの身体は悶えうった。
双丘のはざまに指をすべらせ、奥のふちを撫でながら侵入した。
そしてそのままヒカルの中をこすりあげた。
「はっぁ……ふっあぁぁぁ……」
あごが仰け反りあがるのと同時に、ヒカルの快楽がほとばしった。
和谷はそれをすべて飲み干した。ヒカルはずるずると座り込んでしまった。
目はぼんやりしている。だが手を和谷の股間へと持ってきた。
お返しとばかりに和谷のモノを取り出し、舐めはじめる。
すぐに和谷のペニスはヒカルの手の中で大きくなっていく。
よだれを垂らしながら自分に奉仕してくるヒカルは、不思議と淫猥さを感じさせない。
自身を舐められるより、ヒカルの表情に和谷は欲情した。
達する、と思った瞬間、和谷はヒカルの口からペニスを引き抜いた。
床に放った和谷をヒカルは焦点の定まらない目で見ていた。
だがやがてそこに光が戻ってきた。
「……なんで、外でイクんだよ」
和谷はトイレットペーパーでヒカルの汚れをぬぐいながら言った。
「おまえまずいっていつも言うじゃないか」
「まずいけど平気だよっ」
「今は口直しの飴をもっていない。ずっと口の中が苦いままだぞ。やだろ」
衣服を正し、ヒカルを立ち上がらせる。まだ不服そうな顔をしている。
「今度してくれればいいさ。それより先に行っててくれるか?」
「和谷は?」
散らばった白い液体を目で示す。
「ちょっと後始末。二人とも遅れるわけにはいかないだろ。なんかフォローしといてくれ」
ヒカルは迷ったようだがわかった、と言った。
「和谷はハライタで、トイレに閉じこもってるって言うよ」
先ほどとはうって変わって明るい。この差が魅力的だった。
普段からあんなに艶めいていたらかえって病的に感じる。
ヒカルが出て行ったのを確かめると、和谷はモップを外し、ドアを開いた。
中には顔を怒りで真っ赤にしたアキラがいた。
唾液で濡れたハンカチを取るとアキラは歯を食いしばった。罵声も浴びせられないようだ。
「若センセイのここ、元気だなあ」
からかうように和谷はアキラの股間に触った。そこはすっかり形を持っていた。
蹴ってくる足をかわし、和谷はズボンの中へと手を滑り込ませた。
「な、にを……」
「イカしてやるよ」
強引にペニスを外に引き出すと、和谷はそれをくわえてなぶった。
目に涙をためてアキラは顔を横にそむけたが、のどからかすかに喘ぎ声が漏れてくる。
軽く吸い上げるとアキラは身体をしならせて達した。
和谷は口の中のモノを取り出し、それからアキラの放ったものを右手に吐き出した。
そしてアキラの横面を叩いた。びしゃり、という音とともにアキラは液まみれとなった。
「誰がおまえのなんかを飲むかよ」
呆然とアキラは和谷を見る。だが和谷は何も言わずにホースの結び目をゆるめた。
「自力で外しな。いつまでもこんなところに転がってると誰かに見られるぜ」
出て行きながら、自分はひどいやつかもしれないと思った。
だが優しくしたいのはヒカルだけなのだからしかたがない。
キタ━━━ヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノ━━━ !!!!
ブラック和谷かっこいいぞ!!!ワヤアキ突入かと思ってドキドキしたよ。
アキラがチョトかわいそうだけどそんなアキラにハァハァ(;´Д`)してしまった。
い、いかん。
アキラを応援してたはずなのに、いじめっ子和谷たんにハァハァしそうだ…
ブラックな和谷も新鮮でいいが、俺はアキラを応援するぞ!
10倍にしてやり返せ!!
ええ!?
和谷がアキラを??
違う。違う。
落ち着け自分。
406 :
学生さんは名前がない:02/06/27 10:11
和谷カコイイ!!!
アキラがヒカルたんにハァハァ(´Д`)した仕返しだな!
和谷ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…ゴ…ゴフッ…!
興奮しすぎて呼吸困難になたーYO!
ご、ごめそ!
興奮しすぎであげちまった!!
逝ってくる…
いじめっこトーマス(・∀・)イイ!! いじめられっこアキラも(・∀・)イイ!!
でもヤパーリ何にも知らずに無邪気なヒカルたんが一番いい…(;´Д`)ハァハァ
409 :
学生さんは名前がない:02/06/27 10:26
若先生に提案があります。
唯一無二なんてカタいこと云わず、
唯二無三で我慢してワヤっちと仲良く共有するってのはどうでつか?
で3p突入〜〜〜(;´Д`)ハァハァ
ヤパーリ遮二無二ヒカルたんに突進していくアキラがいいゾ!
ワヤがこれ程テクニシャンだったとは
チョコパイ祭りのあと、健康的に早寝したら
ヒカルたんとアキラくんの淫猥尻とり祭りあったんだなー…見たかった…
早起きとびらたん キテタ━━━(;´Д`)━━━ !!!!
俺来週ゼミの発表が2つもあって今その準備に追われてるんだ。
だんだんキレそうになって来るんだがここに来ると荒んだ心が癒されるyo・・・
皆ありがとなー愛してるぜ(w
>414
昨日はここも消えるのかと思って焦ったよ〜ガクガクブルブル
今までは2chなんて早く消えろって思ってたけど
このスレ出来て居ついてから、楽しいよ
よそはコワイからここにしか参加しないが
おおっぴらにみんなでヒカルたん(;´Д`)ハァハァできる
オレ(;´Д`)ハァハァをやめない。ずっとこの道を歩く。
みんなもありがd!これからもヒカルたんに(;´Д`)ハァハァしよう
>415
・・・・・・・・・・追って恋!
オレはヒカルたんを追うのみだが!(;´Д`)ハァハァ
皆でヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…道を極めよう!
紙のヒトコスリを極めるために!
昨日の昼間さ、テレビ見てたら、
「直腸洗浄キット」なるものを紹介していたんだけど、
流し込むのが、コーヒーだったよ。(アメリカじゃ、便秘解消に昔からコーヒーなんだとさ)
>>418 漏れもソレ見た
気持ちいいのかなぁ…(遠い目)
…1000ゲトガッセンマデ
ノビーシテルカ…
〃ヾ▼ ノ
⊂(´−`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・・・オレ、コーヒー飲みながら、ここに来たんだけど。
人肌に暖めたコーヒーを、ヒカルたんに流し込むのか・・・
(;´Д`)ハァハア…
>418 419
オレは週刊誌で見たことある。
説明の図が、なんか間抜けな格好だったよ。
1000ゲト ヒカルタンやる気十分だね!
ネット、テレビ、週刊誌、それぞれでその「直腸洗浄キット」なるものを見かけた
アキラ、和谷、伊角はそれぞれ同時に「買い」だと思った。
もちろん全員ヒカルに施す事を想像したためだった。
一人碁を打ちながら悪寒を感じくしゃみをするヒカル…
>423
恥ずかしいわんわんスタイルで、点滴のように液体を注入されるヒカルタン
入れられた後、お腹をマッサージされるヒカルタン
トイレに行かせてくれと泣き叫ぶヒカルタン・・・(;´Д`)ハァハァ
オレはどっちかっていうとぶっとい注射器みたいなので
まんぐり返しポーズのヒカルたんの菊門に一気に注入ってのが燃える…(;´Д`)ハァハァ
トイレに行きたがるヒカルたんのティクビとティンティンを弄っていじめまくりたい…(;´Д`)ハァハァ
なんかしっちゃさんのオガタンを思い出すな>腸内洗浄
>>130 座間の取り巻きたちが、いっせいに腰の太刀に手をかけた。
だが、佐為はひるむ様子もなく、座間と菅原を睨みつける。
「言動に気をつけられよ、座間殿、菅原殿。私の警護役への侮辱は、
私への侮辱も同じ。それ以上、無礼な発言はひかえられるがよい」
「非礼であろう!このように扇を飛ばすなど!」
菅原が言い返す。
「非礼はどちらであるか! 自らより官位が低いとて、元服を終えた男子へ、
そのような野卑な物言い、たとえ、座間さまでも許されるものではありませんぞ」
佐為の口調はいっそ苛烈だ。
「私の警護役は余計な争いを嫌いますゆえ、あえて、ここで刀は
抜き申さぬが、一人前の武官に対してその言いようは、例えこの場で
叩き切られても文句は言えませぬぞ!」
「武官とな」
座間が、取り巻きの衛士から、落ちた扇を手渡されながら、言った。
「なるほど。失念しておった。何しろ、幾日前であったか。この検非違使と
よく似た者が、女のように声をあげ、可愛く泣いてよがるのを見ておった
ものでのう。いや、申し訳ないことをしたわい」
ヒカルの顔が青ざめる。
座間が金の箔を貼られた扇を開き、それで口元をかくして、
そのヒカルの方を見て低く笑う。
「いや、検非違使殿。あの夜、あの竹林からみた下弦の月は、まこと
見事であったのう」
「何が、おっしゃりたいのです。座間殿」
常の穏やかさの片鱗もない、切るように鋭い佐為の視線が座間に向けられた。
「御二方が、その下弦の月の夜に何を見たか、何をしたか、
存じませぬが、我が警護役には関係のないこと。それとも…」
その佐為の手はそっと、狩衣の袖の下でわからないように、ヒカルの
震える手に添えられた。
佐為が声をひそめる。
「その夜に、御二方がどれだけ人の道にもとる所業をしたか、ここで
告白召されるおつもりか。これだけの女房、衛士の耳がある場所での言、
言い逃れはできませぬぞ。事は必ずや帝の耳にも入りましょう。そうなれば、
座間様の名にも大きく傷がつきましょうな!」
菅原が歯ぎしりした。
これだけの衆目の中、数日前の事件を公にされて困った立場に
追いやられるのは、どう考えても自分達の方だった。
座間の権力をもってしても、これだけの耳がある場所での会話を
揉み消すことは難しい。
事が表ざたになって好奇の目にさらされ、おそらく京の町を歩くのさえ
困難になるだろう立場なのは被害者である近衛ヒカルも同じだったが、
自分達が権力の座から引きずり下ろされるというのに、道連れが、
たかが検非違使ひとりというのも口惜しい。
だが、座間は落ち着いたものだ。
「いや、なんでもありませぬぞ、佐為殿、あの夜の夢があまりに
甘美なものであったものでの。夢のあ妖しに取りつかれて、
おかしなことを口走ったようじゃ。許されよ」
佐為に向かって、穏やかに笑ってみせる。
そして、慇懃な態度で、軽く礼をすると、一行は、何事もなかったように、
しずしずと衣擦れの音をさせて内裏へと向かっていった。
佐為とヒカルの横を通り抜けざまに、菅原がささやく。
「涼しい顔をしていられるのも今のうちですぞ、佐為殿」
また、なぜか座間はヒカルの耳元にわずかに顔を寄せて、
こう言った。
「佐為殿には頼れないような困ったことがおきたら、儂のところに
来るがよい。力になろうぞ」
(誰が、おまえなんかに!)
ヒカルが精一杯の虚勢をはって、座間をにらみ返す。
その時、佐為もヒカルも、それは二人のただの負け惜しみ、
捨て台詞だと思っていたのだ。
――そうでないことは、後になって嫌というほど、わからされたが。
座間一行の背を見送ってから、佐為は、ヒカルの手を引き、
近くの控えの間に引き込んだ。
「な、なんだよ、佐為!」
「いいから」
部屋の隅にヒカルを押し込むと、佐為は固く握られたヒカルの手をとった。
強ばったようにきつく結ばれたその手の指を、佐為はゆっくりと、
一本一本、引きはがしていく。
そのヒカルの手のひらは血まみれだった。
ヒカル自身がそれを見て、息を飲んだ。
座間や菅原と対面する緊張のあまり、強く握りしめられた手の爪が、
皮膚を破っていたのだ。
気がついたら、急に傷がズキズキと疼いてきた。
佐為が、少し身をかがめて、こつんとヒカルの額に自分の額をあてた。
「よく我慢しましたね」
それが、傷に対してのものなのか、座間の前から逃げ出さなかったことに
対してのものなのか、ヒカルにはわからなかった。
佐為はヒカルの血に汚れた手を取り、自分の口に持っていく。
そして、その舌で手のひらと指についた血を、丁寧に舐めとっていった。
昔、子供の頃転んだときに、自分のひじや腕の擦り傷を舐めてくれたお母さん
みたいだなぁ、と思いながら、ヒカルはその光景をながめる。
なのに、佐為の、形のよい唇が口付けするように、自分の指をたどり、
手のひらに新たな血がにじみ出るのをすするのを見ているうちに、
こんなにも体が熱くなるのはなぜなのだろう。
かくんとヒカルの膝から力が抜けた。そのヒカルをあわてて佐為がささえる。
佐為の、指へのゆるい接触だけで、立っていられないほど感じてしまったヒカルは、
顔を真っ赤にして佐為にしがみついた。
(;´д`)ハァハァ
御簾の向こうで大好きな佐為と…ハァハァ(;´Д`)
ヒカルタンのO型の血(;´д`)ハァハァ
ひ、控えの間で突入っすか?イブンタン…ハァハァ(;´Д`)
イブンロク~~~~~~~~~~!
待ってたよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
(;´Д`)ハァハァ…
イブンロクよぅ、オレも待ってたぜ。
今日、暇にまかせて小説倉庫に行ってたんだが、
異聞録本編を読んでて、ハッ!と気づいたことがあって、
このあとの展開を勝手に予想して、オレは今 ガクガク(((((((;゚Д゚)))))))ブルブル してる。
「佐為殿には頼れないような困ったこと」って、あれか?! その、あれか!!
ア@ラじゃダメなのか!?
ガクガク(((((((;゚Д゚))))))))ブルブル …素晴らしい!!!!!
ヒカルたん、がんがれよ。(;´Д`)ハァハァ…
>>436 な、なんだよ気になるなぁ!
……とりあえずハァハァ(;´Д`)しとくか
「あ〜あ、遅くなっちまったな、急がねェと」
対局を終えたヒカルは一人帰路を急いでいた。陽はとうに暮れ、
あたりは闇に支配されている。月が雲に隠されているため月明かりも無い。
「あんまり遅くなるとまた怒られるからなぁ・・・近道するか」
ヒカルはいつも通っている道を外れて裏道に入っていった。両側にうっそうと
木が茂っているその道は先程歩いていたところより更に暗く、
人気も全く無いのでより一層不気味に感じられる。時折聞こえる虫の声だけが
静寂を破る唯一の音だった。
「なんか・・・気味ワリィな・・・」
闇に飲み込まれそうな感覚に陥り、ヒカルは立ち止まって小さく身震いする。
が、意を決したように再び歩き始めた。
辺りの薄気味悪さに加え早く家に帰りたいという気持ちもあったため自然と
早足になる。やっと道の半分まで来たと思ったその時、闇の中からいきなり
伸びてきた手にヒカルは捕らえられた。
「!?」
ヒカルは反射的に声を上げようとした──が、口を塞がれたためくぐもった声にしかならない。
そのままヒカルは生い茂る草むらの中へと引きずり込まれていった。
闇は暴れるヒカルを押さえつけ、そのまま側にあった木に力任せにぶつけた。
背中を強打し一瞬ヒカルの息が止まる。
「ゲホッ、ゲホッ・・・!」酸素を求めて激しく咳き込むヒカルを闇は満足そうに見つめると
どこからかロープのような物を出し、瞬時に後ろ手に縛り上げた。
誰もいないようなのでコソーリうp
新小説キターーーーーーーーーーーーー!!
113、これで君の妄想の結晶が読めるわけだなっ。
楽しみにしてるぜ。
お、待ってたぜ >113
レポートも良いのが書けたみたいで良かったな!
うーん、期待させるでだしぢゃないか。楽しみ、楽しみ。
がんがれよ!
113の妄想小説キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!
ヒカルたん、後ろ縛り…!
今日も祭りがあるのかな?
見たいけど眠い…
イブンさん、来てた!
立っていられないほど、感じてしまったヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
そのままそこで佐為におねだりしてくれ(;´Д`)ハァハァ…
深淵さん、期待! がんがれ〜!
縛り キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
後ろ手に縛り上げる、イイッ!イイッ!
どんどん縛ってくれ…(;´Д`)ハァハァ
このスレ、何げに縛りマニア多いな。
だんだん眠くナール眠くナール・・・・・・
‘´ Λ_Λ Λ_Λ ゛、
〃〃 ( ´Д` ) ( ´Д` )ヾヾ
ヒュン ´ Λ_ ( ) ( Λ_Λ ) ( )_Λ ヾ
( ´Д` ) ( ´Д` ) ( ´Д` ) ゛
( ) ( )_Λ ) ( Λ ( ) ( ) ヒュン
ヾヾ ( ´Д` ) ≡ |( ´Д` ) 〃
ヾ ヾ( ) ( )ー ( ) ( )〃 ∴
゛、 / / | | ′
/ / | | ´
./ / |⌒|
.\\ | |
!、_〉 〈_〉
負けるかポークめ!
イブンロクー、最近コミクス全巻読み返しちまったせいか
佐為相手のヒカルたんの一味違う切なさに萌えるよ…。
ピュアーにしみじみしつつ、俺も縛りに期待だ。
ZZZ…
はっ!イカン!イカン!!
ヒカルたーん、ヒカルたーん。
早く来てくれよー。
チチャーイアキラたん呼んでくるから、アダルティ・シリトリ始めててくれないカー?
すまん!祭りが始まるまでに降臨要望をひとつ
うたかたさん続きまだあるよな?
オレはいつまでも待ってるので時間があったらうpしてくれよな?
ねーむーいー…
限界が見えてきた…
また明日会おう!おやすみ…無念……
うたかたさん、俺も待ってるぜ!まさかあれで終わりじゃないよな?
このままじゃ生殺しだ。ま、まさか放置プレイか?(;´Д`)ハァハァハァハァ
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| >453 ネェネェ コンヤハボクノオミセデヤロウヨ!!!
| |⊂) ヒカルニイッテオイテクレルカナァ?
| |∧| ボク コレカラオフロダカラ アガッタラマタクルヨ!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
またしばらくしたら来てくれるはずだ!
少し期間おいていつも降臨してくれてたよな?
頼むよ?うたかたさん!
…ポークめぇ…。俺もダメだ…。
さらばナリ…。
今日の終わりに ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
みんなポークの催眠術で眠くなってんのか…?
なにゆえポークは妨害を???
ヒカルたんを独り占めするためか…そりゃそうだ。
アキラたん、これからお風呂かい?
ヒカルたんも、お風呂だらうか? 泡々のお風呂に入っているのだろうか?
ヒカルたーーーーーん!
というわけだ。今夜はアキラたんのオミセだよーん。
イカーン… ポークの催眠術が効いてきた。
今夜も観戦はできんのか…
オヤスミ、ヒカルたん。ヒカルたんの夢をみたいなぁ(;´Д`)ハァハァ
我らが天使たちは(特にヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…)
今、お風呂に入っているのでつ!
シャボンの泡に遊ぶヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
隅々まで洗ってあげたひ…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
風呂に入ってるのはアキラだけではないのか?
…もしや一緒に入っているのか?ハァハァ(;´Д`)
>464
いつもごくろうさんです。
これでいつでもヒカルたん1000ゲトが鑑賞できる。
>464
乙〜!いつもありがd
くやしいが漏れはもうだめだ…おやすみヒカルたん…バタ
なんか、ヒカルたんハァハァ戦士達の屍累々って感じだな…
クッ……おまえ達の遺志はオレが………ZZZ…
起きろゴラァ!!!!!!(゚Д゚)
漏れが一人でヒカルたんを戴いてしまうぞ!?(w
そんなのはイヤだーー!
…ふぅ、470ありがとな、目が覚めたぜ!!
畜生、だれか、オレにヒカルたんを、ヒカルたんをよこせぇぇぇぇっ!
>471
なに、礼にはおよばん。どうしてもと言うならお前の菊門よこせ(w
静かに巡回中の俺。虎視眈々とヒカルたんを狙うぞ!
それは許さねーぞ!!
といいつつもう文章は指いっぽん打ち…
もうろうとしてるよ・・・ガクッ・・・
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ヒカル マダキテナイノ? オミセデマッテルヨ!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おやすみなさい宣言…
明日みんなの祭りの後を見て取り残された気分になること間違いなし!
でももう目が開けられないYO−
今日の日よさようなら皆さん…
ポークにスリプルかけられますた
おやすみ〜…
ヒカルたん毎日のように来てたのにな〜
ヒカルたんもたまには早寝している時もあるって事さ…。
イイ子だヒカルたん!!そんな君に(;´Д`)ハァハァ
ムニャムニャ…おやすみ、ヒカルたん
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
(;>−⊂ヽ゛
/ _ノ⌒⌒ヽ.
( ̄⊂人 //⌒ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃
今誰もいないのか…?
ならすまんが、とびらの若先生にコソーリエールを送らせてくれ!!
若先生が和谷派に負けてるみたいなので、黙っていられなくなった!!
とびらのトーマスひでぇよぉぉぉ―――!!ウワァァン・゚・(ノД`)・゚・
アキラたんはな、アキラたんは和谷なんかよりもっと前から
ヒカルたん一筋に生きてきたんだぞ!?
確かにエチーが下手だし、思いやる余裕もないかも知れんが
男の価値はなにもセクースで決まる訳ではない!!
努力家のアキラたんの事だ、すぐにヒカルたんも悦んでくれる(・∀・)サ☆
誰にも負けないその情熱で、ヒカルたんを物にしる!!
とびらたん、若先生を頼んます…(;´Д`)
漏れは、ヒカルたんが幸せでハピーハピーエチーでハァハァできるなら誰でもいいぞ。
ヒカルたん………ハァハァハァハァ
しりとり見逃したーと思ったらなかったのか。
ホッとしたような残念なような。
とびら・・・和谷はまだヒカルの一番じゃなかったんだな。
ヒカルたんが選んだ相手なら和谷でもアキラでもいいと思っていたが
こんなに尽くしてる和谷が若先生に負けたら・・・
漏れはトイレで泣きそうだ(w
昨夜はイケナイしりとりなかったのか…
ヒカルたんはどうしたのかなぁ。学校の宿題でもあったか?(w
>483
ラスボス指定席の隣トイレか?(w
漏れは若先生押しだ!
なぜならここは男だったらヒカルたんハァハァで、今までセクースの上手かった
若先生を外野からハァハァしることしか出来なかった漏れの最大のチャンスだからだ。
頼れるヤシなトーマスだったら、またも外野でハァハァの憂き目。
とびらの現段階でへたれ若先生ならとりあえず唯一無二にしといて、
セクースにイノセントなヒカルたんの菊門を狙えるスキができるかも
しれないんだぞ!!
本物のヒカルたんハァハァなら、漏れは漢じゃないが男なのでポーク並み(w
の策略を練る!
そして、体が欲求不満気味なヒカルたんの家に酒屋の御用聞きかピザ屋
で潜入して(w、念願の一番槍にヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…。
オレはヒカルたんさえみれればそれでいい。
ヒカルたんにハァハァできるなら相手は選ばん!
じゃあ漏れは米屋で
ヒカルたーん
>485
もう少し落ち着け。文章が分かりにくいんだよ(w。
しかしやはり自宅は襲いにくいぞ。夜道がいいな。確かに。
しんえんさん続き頼みます…。抗いながらもキュンキュン言っちゃうヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…。
いやぁ、我もヒカルたんの相手は誰でもハァハァだが、とびらたんの見てると
和谷に頑張って欲すぃ…。男から見てもヤツはカッコ良いと思う。
原作でもここでもな<w
若先生ばっかりに軍パイ上がらんでもいいではないかいな。
とりあえずとびらさんのヒカルたん(;´д`)ハァハァ
しかーし、我はヒカルたんの一番はヤパーリ佐為だな…。
佐為よー、もっとヒカルたんを(;´д`)ハァハァさせて幸せにしてくれー
昨夜のヒカルたんはよい子に寝てしまったんだね。
俺はヒカルたんの寝顔を思い浮かべて(;´Д`)ハァハァ、
今日もやっぱり(;´Д`)ハァハァだ!
和谷も若先生もヒカルたんのお相手としちゃ上玉だろうな。
が、俺も一番乗りは佐為押しだ。熟成千年のテク押しだ。
「誰だ!?離せよっ!!」生理的な反応で涙目になりながらヒカルは眼前の闇に向かって叫んだ。
しかし闇は答えずにヒカルの身体を弄っていく。その気持ち悪さにヒカルは思わず身をすくませた。
「やめろ・・・よっ・・・!!」ヒカルも中3だ。何をされようとしているのかは容易に想像できる。
そして、力の強さや手の感触から相手が男だということも。男同士でそういうことが出来るのは知っていたが
それがまさか自分の身に起こることになろうとは。
ヒカルはなんとか逃れようと身を捩るがそれは強い力に押さえつけられていたため叶わなかった。
その間に男の手がヒカルのトレーナーの中に滑り込んでいき、胸の小さな飾りに触れる。
「んっ・・・!」
慣れない感触に思わず声が漏れる。その反応に気を良くしたのか続けて男は
指で飾りを摘んだりこね回したりして弄んでいく。
「は・・・あっ・・・!」
(なに・・・これ・・・オレの声か?)
ヒカルは初めて味わう背筋を駆け上がるむず痒い感覚に戸惑いながらも、
自分の喉の奥から漏れる甘ったるい声が信じられずにぶんぶんと首を振った。執拗に乳首を責めるもどかしい愛撫に身体の中が熱くなり、足がガクガクして立っていることが困難になる。
「進藤ヒカル初段だな?」
初めて男が口を開く。
「オレを覚えてるか?あの時は世話になったな。ククク・・・」
(え・・・この声は・・・まさか・・・!)
ヒカルはその声に聞き覚えがあった。
その時雲に隠されていた月が顔を出しあたりが月明かりに包まれていく。
自分をこれから犯そうとしている暴漢の顔がぼんやりと見えてきて──
(そんな・・・なんで・・・)
ヒカルの大きな眼が驚きで見開かれる。
「御器曽・・・!!」
深淵キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
…って、ま、まさか、ゴキソ、ゴキソなのかーーー!!!
やばいゾ、ヒカルたん(゚□゚; !!
ゴキソ夜道で待ち伏せしそうな勢いだったもんな
かわいいヒカルたんをあんな般若が…ハァハァ(;´Д`)
御器曽タン キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
おいおい、イイじゃねぇかよ >113
こんなんを自分一人用にしようとしてたなんて、許せん。
いや、うpしてくれてありがとう。続きおながいします。
他にも妄想小説隠してるヤツぁいねぇか?ひっそり書いてないで出してくれよぉ
ゴッ、ゴ、ゴ、
ゴキソキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
ああ…時期が時期なだけに臨場感たぷーり、どうしよう
昨夜ヒカルたんが「尻盗り」に来れなかったワケは
これなのかー!!! Σ(゚д゚lll)
ゴキソに尻盗られヒカルたん…ハァハァ(*´Д`)
>「御器曽・・・!!」
このヒッパリ、古典的なようでカナーリ衝撃的だったよ。ごきそ…!!
( ゚D゚)<おはよう!ヒカルたん 今日も元気にハァハァしにきたよー
( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
御器曽にイカされるヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ
オサーンキラーだなヒカルたんは。誰もが放って置けないかわゆさだからな。
オヤジ相手だと自分を投影してさらに(;´Д`)ハァハァ、オサーンかよオレは…
ヒカルたんから見れば、はたち過ぎればオジサンだもんな…(;´Д`)
ヒカルたんに「おじさん誰?」って言ってもらいたいよ
オジサンじゃなくて、お兄さんなんだよおおおおヒカルたん、いい子だねハァハァハァハァ
お兄さんがおいしいラーメンおごってあげよう!
こっちへついておいでぇへへへへヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
499は何故今頃おはよう…
それはともかく、オサーンキラーハァハァ。
テクニックを極めたスキモノオヤジどもにあの手この手でイかされたりするヒカルたんハァハァ
ワラタ
6時と18時間違ってるわけじゃねーよな
´⌒ヽ ' ⌒ヽ /|:::::::::::|
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二二二二二二ヽ iヽ二二二二二二二二i |:::::::::::|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \.......\|:::::::::::| ......\
____/|_______.| \  ̄ ̄
/起きたらスーパーニュースやってますた。15時間寝ちまいますた。バイトクビになりそう…
|でもヒカルたんハァハァはやめません
\_______________
そんな499を15時間くらい放置しといてやるべきだろうか…(悩み中)
敬虔な499に神のひ加護があらんことを
>ひ加護
ンマイぞ!
前回の話のリンクを張ろうとしたら、17をうpしたのは前スレだったという罠。
(18)
ヒカルにとって、佐為は母のような存在だった。
友達とは少し違う、兄でもない、父親と言うにも語弊がある。
全てを包み込み、温かく見守ってくれる、母のような。
(────勝手に女役にしちゃ…お前怒るかな…。なぁ、佐為…)
浮き沈みする意識の中で、ヒカルは佐為の笑顔を思い出す。その柔らかなまなざしや、顎を引いたときにはらりと落ちる美しい黒髪を。
「っあ…!!」
加賀が内股を強く吸った衝撃で、一瞬にして佐為の姿はかき消されてしまった。瞼の裏は、壊れたテレビのような砂嵐だ。
意識が朦朧としてきたのは熱のせいだろうか、それとも────。
ヒカルの唇が、「サイ」と形作ったのを見て、加賀はあからさまに眉を顰めた。
「……オレに抱かれてるときに、他の男の名前なんて呼ぶな。」
嫉妬をぶつけるように、加賀の舌が張りつめたヒカル自身にまとわりつく。こぼれる雫を一滴も逃すまいと舐め上げる。
その快感と羞恥にヒカルはたまらず身を捩ったが、加賀はそれを許さず、ますますヒカルの身体を押さえつけた。
「ああっ…!やっ‥ん、だめ……っ!!」
立てた膝ががくがく震える。
「ぅああっ…ん‥────ッ!!」
白い喉を仰け反らせて、ヒカルは加賀の口の中で果てた。加賀がゆっくりとそれを嚥下する音が聞こえる。
あまりの恥ずかしさに両手で顔を覆っていると、加賀がヒカルの腕を掴んだ。
「……お前、すげー早いのな…。」
からかうというよりも、可愛くて仕方ない、というような口調だった。
ヒカルが「早い」のは、しょうがなかった。
中学時代の大半を佐為と過ごしたヒカルは、自慰の習慣がほとんど付いていない。そういう目的を持ってその部分に触れたことは数えるほどしか無かった。
それに、自分でするのと他人にしてもらうのでは全く違う。
加賀の視線を避けるように布団に潜り込むと足を掴まれ、ふくらはぎに軽く噛みつかれた。
「まだだ…進藤」
加賀の口の中で、ヒカルの精液と汗の味が混じる。それらが化学反応を起こして、加賀の野生を呼び覚ませていた。
「まだ、これからだ────。」
まるで獣が獲物の味見をするように、ヒカルの身体を味わう。
ほんとうに食べてしまいたいとさえ思った。
泣き疲れたヒカルの目は、仔ウサギのように真っ赤だった。
急いで書き上げたから雑だ、スマソ。
課題溜めまくってたらすごい量になってるんだYO!
今度うpできる頃には新スレ立ってる気がするYO!
倉庫番さま>
いつもありがとうございます。
文字数制限に引っかかったので、18話目を2つに分けてます。
くっつけといて下さると嬉しいです…。
>454,>456,>458
ゴメソ…亀と罵ってくれ…・゚・(ノД`)・゚・
キキタタ┏┓キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ┏┓┏┓
キタ┏┛┗┓┏━━┓キタキタキタキタキタ┃┃┃┃カ
キタ┗┓┏┛┃┏┓┃キタキタキタキタキタ┃┃┃┃ガ
キタ┏┛┗┓┃┗┛┃┏━━━┓┗┛┗┛ ヒ
キタ┗┓┏┛┃┏┓┃┗━━━┛┏┓┏┓ カ
キタキタ┃┃キタ┗┛┃┃キタキタキタキタキタ┗┛┗┛!
キタ━┛┗━━━┛┗━━(゚∀゚)━━━!!!
ヒカルたんのふくらはぎハァハァハァハァハァ!!!!!
慣れてないヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
コレから!これから!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
うたかたさんキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━!!!!
加賀の野生に翻弄されるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
ぅぐぉぉぉおぉ加賀かっちょええー
うたかたさんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
>「……オレに抱かれてるときに、他の男の名前なんて呼ぶな。」
・・・言ってみてえ・・・ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
でもいいよおヒカルたんなら!何を口走ってくれてもいいさ!!
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
なんか職人さん達にこぞって生殺し攻撃仕掛けられてる気がするYO!
助けてイゴレンジャー!
( ヽ ―――― ○ ――――
, ⌒ヽ ( ) // | \
' ( ヽ⌒ヽ、 / / | \
`ヽ( ) |(⌒ 、
、⌒ ヽ ( ヽ
(⌒ ) (
∧_∧
. (´Д` *) 海はいいねヒカルタン
, i l^l
l | | | ▼/〃ヾ
| ゝ | |、 (; ゚△゚) ニ、ニゲナキャ・・・
/^/^ ̄_ | | ) (つ つ
.−−―――| \ \.ヽ_`)――――ヽ( )( )―−−
| | \ \
| ヽ | l
ヽ_ノ ヽ_ノ
〜-− 〜−〜 〜-〜−- -〜 〜
〜−-
カニバリー加賀、ナイス!美味しそうだよヒカルたんハァハァ(;´Д`)ハァハァ…
\ 〃ヾ▼ ○( ̄,) (´⌒(´
(^(゚▽゚⊂⌒⌒ソ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡(´´
 ̄ ̄ ̄(´⌒;;(´⌒;;
ズザーーーーーッ!
__∧__________
ココニアルバンゴウゲトォォォォ!!!
520 :
学生さんは名前がない:02/06/28 23:34
a
ポーク、梅雨の晴れ間にヒカルたんと海か・・・
いいなぁ。
しかーし、ヒカルたんを食うんじゃねぇぞ!
おぉ、ヒカルたんかい。
きのうは会えなくて寂しかったよ。
今夜はまたアダルティ・シリトーリをするのかい。応援しるよ(;´Д`)ハァハァハァハァ
| ヾ▼
|−゚) ポークメ…
⊂ノ ウワキバッカリシテルクセニ…
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
うたかたさんーーー!!!
待ってたYO!
やっぱイイ!課題がんがってまた来てくれよな!
バレてるぞ、ポーク。
ほどほどにしろよ。
オレのように、ヒカルたん一筋に生きろ!
>>429 「大丈夫ですか?」
佐為が問うのに、ヒカルは黙って頷いて答える。
しがみついたそのヒカルの手で、佐為の白い狩衣が、わずかに血に染まった。
「ごめん……」
小さな声でヒカルがあやまる。
「何言ってるんですか、こんな服の汚れくらい…」
「ちがう!」
ヒカルが、わずかに紅潮したままの顔をあげた。その瞳は、与えられた熱に
うるんで、ひどく扇情的だと佐為は思った。
「ちがうんだ……オレ、佐為の警護役なのに、何にも出来なかった、
動けなかった……だから……」
――本当なら、あの座間の手の者が太刀に手をかけたとき、一歩前に出て前に立ち、
佐為を守る事こそが自分の仕事だったはずだ。だが、その時ヒカルは、座間の視線に
怖じ気づいて、一歩も動くことができなかった――それをヒカルは謝っているのだ。
佐為はふんわりと笑った。
「ヒカルがあやまる必要はないんですよ」
「でも…、」
ヒカルが(え?こんなとこで?)と思ったときにはもう、唇を塞がれていた。
しばらくして、佐為が唇を放していう。
「本当にヒカルが謝る必要なんてないんです。私は、今も充分ヒカルに守って
もらってますから」
「だからって、おまえ…、こんなとこで……」
「大丈夫です。いやならね、ほら、こうして」
そう言って、佐為は笑いながら片腕をあげ、狩衣の白い袖で、二人の顔を廊下から
見えないように隠してしまう。
「こうしておいて、誰かに見とがめられたら、目のゴミを取っていたと言えば
いいのですよ」
「大人って……」
言いかけた、ヒカルの口を、再び佐為の唇が塞いだ。
ヒカルがあきれるほど、長くてやさしい口付けだった。
気付けば、完全に力の抜けた体の重さは、すっかり佐為に預けられ、
口付けが終わるころには、ヒカルは畳の上にへたり込んでしまっていた。
「どうしました?ヒカル」
おかしそうに、佐為が訊く。こういう時の佐為の表情は妙に子供っぽい。
「お、ま、え、わざとだなーーーっ!立てないじゃん、帰れないじゃん、
どうすんだよ!」
ヒカルは怒ったが、感じきって涙目になった顔で睨みつけても、
どうも迫力不足だ。
「始めにその気になったのはどっちです?」
「どっちって…」
佐為がかがんで、ヒカルの手をとった。
「さっき、私が手の傷を舐めただけで、感じてたのは、どこの誰ですか?」
「………っっ」
ふたたび、手の傷に触れた佐為の唇に、ヒカルは自分の指先から甘いしびれが
走るのを感じ、思わず手を引いた。だが、逃げようとしたその手を、
佐為がそっと、押さえる。
「まさか、ヒカルがこんなところが好きだなんて気付きませんでしたよ」
「ちが…」
佐為の舌が、もう血の止まった傷に口付けし、ゆっくりと指を愛撫するように
舐める。ヒカルは、たったそれだけのことに背筋が泡立って、最後まで言葉を
口にすることすら出来ない。
――佐為だからだ。と、ヒカルは思う。
相手が佐為だから、たかが指に触れられたぐらいでこんなに感じるのだ。
佐為の、綺麗な形の唇が、ヒカルの指先の形をたどり、指と指の間まで、
丁寧に舌を這わす。
少しうつむいた佐為の髪が、揺れて、自分の手に触れる。
そんな他愛のないことにも熱くなる息を持て余して、ヒカルは、耐え入るように
肩を震わせながらうつむいてしまう。
「……ぁ………」
佐為の舌がヒカルの傷付いた手の輪郭を唇で愛撫する。
ヒカルのまだ幼さの残る指を口に含み、舌でやさしく撫でる。
いつのまにか着衣の隙間からすべりこんでいた佐為の手の冷たさに、
ヒカルの肌が震えた。
佐為の手が、ヒカルの胸の上を手探りにさまよい、ヒカルの胸の小さな蕾に
たどりついた。つぼみは既にほころんで、開花寸前に膨らんでいる。
そこに触れられた瞬間、ヒカルは小さく喉の奥で甘い声をあげた。
「……ゃ…」
胸の突起をやさしくねぶり、転がしながら、もう片方の手の方は、
ヒカルの手を取り、その手のひらの傷を舐め、指を爪の先まで
愛撫することも忘れない。
「も、……やだ…佐為っ…………お願い……っ」
ふたつの場所を同時に触れられて、それだけで、ヒカルは息も絶え絶えといった
ありさまだった。
全身をめぐる、もどかしいような熱に耐えきれず、半身を佐為の胸に
もたれかけさせる。
完全に息の上がってしまっているヒカルを、佐為はささえて、
その体を横の柱に寄りかからせ、自分は立ち上がってしまった。
「なんで……佐為…」
「少し、待っていらっしゃい」
震える声でヒカルが問い掛けるのに佐為は答えて、部屋の反対側の隅に行く。
そしてそこに並べてよせてあった几帳を動かして、外から二人のいることが
わからないように仕切りを作ってしまった。
「さすがに、大人でもね、こういうことを見つかった時のいいわけは
思いつきませんから」
そう言いながら戻ってくると、くったりと柱に体をあずけたまま、
熱い吐息をもらしているヒカルをふたたび抱きしめた。
「これなら、ヒカルがあまり高い声でも出さない限り大丈夫ですよ」
「……自信ないかも」
ヒカルが、恥ずかしげに小さく答えた。
それでも、そういいながら佐為の首に力の入らないままの手を回す。
そして、佐為の赤い小さな飾りのついた耳を甘えるように噛んだ。
それに佐為がピクリと反応したのが、妙に嬉しかった。
夕方、日も落ちきらない時間から、しかもこんな場所で睦みあう事それ自体が、
二人に奇妙な高揚感をあたえていた。
ヒカルは、普段はきっちりと着込んでいる狩衣をしどけなく乱し、
指貫の腰帯もほどいて、佐為の上に馬乗りになり、自ら腰を動かしていた。
「う……フッ……あん……」
ともすれば、体に走る快感のためにくずれそうになるヒカルの体を、
佐為が腕で支える。
彼の方の着衣は狩衣はほとんど乱れもなく、指貫の腰帯を解いたくらいの
ものであった。
「あ、あぁ、……あ…あ……」
うつむいて淫欲にふけるヒカルの額に光る汗の粒を、
佐為が片手の伸ばしてぬぐう。
そのまま佐為は、息を乱れさせるヒカルをなぐさめるように、
その手のひらで、ヒカルの頬をつつんだ。火照った体に、その佐為の
しっとりと冷めた手の平が気持ち良くて、
ヒカルはそれに頬をすりよせる。
「ヒカル……きれいですね」
「な…に、言って……ぁん……っ」
佐為もヒカルに合わせてわずかに腰を動かすと、その声はますます
甘いものになり、やがてヒカルの方が根をあげた。
自分の下で息を乱す佐為の胸の上に、ヒカルの上半身が震えながら崩れ落ちる。
「ごめ……佐為っ、もうだめっ……は…限界…」
限界なのは佐為も同じようなものだった。
衣擦れの音をさせながら、すばやくその体を入れ替え、ヒカルを
自分の下に組み敷いてしまう。
「大丈夫ですよ、ヒカル。ありがとう」
そうささやいて、佐為は、熱くなったヒカルの中を、
今度は自分の思う通りに行き来する。
「あ……あ……あ…」
それでも、必死に上がる声を押さえようとしている風のヒカルだったが、
飲み込みきれない嬌声が、口の端から漏れて出る。
佐為は、単調にヒカルの一番弱いところばかりを責めるだけでなく、
まわりの壁や、時には思わぬところを突いてくる。ヒカルはその度に、
顎を反らし、押さえきれない細い啼き声をあげる。
「あぁ、あ、あ、……はぁんっ、ぁ!」
自分の中の佐為が、ひときわ膨らみ壁を圧迫するのを感じて、
ヒカルは終わりが近づいたのを知った。
佐為のモノがひときわ奥まで入り込み、大きな動きで、ヒカルを快楽に酔わせる。
「あ、あぁぁ、あ、あぁ、あぁ、あぁぁぁっっ…!」
ヒカルの体を大きな波が駆け抜けた。同時に、ヒカルの中の壁に
熱く濡れたものが打ち付けられる。
ヒカルは、自分の中が暖かいもので満たされるのを、陶然と感じていた。
快楽の余韻を楽しみながら、佐為はそっと耳をすました。
かわった物音も、足音もしない。どうやら気付かれなかったようだ。
佐為は、常と替わらぬ優雅なしぐさで、ヒカルから身を放し、
自分の着衣を整える。
続いて、ヒカルの吐きだしたものを綺麗に懐紙でふきとり、
その着衣もきちんと直してやった。
「暑いー」
乱れた狩衣の襟元まできっちり正されて、まだ夢心地のまま、
ヒカルが文句を言った。
「だからって、そのままでは風邪をひきますよ。――立てますか?」
「無理。絶対だめ」
情事の余韻にかすれた声で即答するヒカルがなんだか可愛い。
「じゃあ、少し休んでから帰りましょうね」
佐為は、そう言って、静かに立ち上ると几帳の位置を少しずらして、
外の空気が入るようにした。
涼やかな、初秋の夕風がそよそよと吹き入ってくる。
その風に乱れた髪を整えながら佐為が言った。
「ヒカル、先ほどの話しですけど…」
「ん?」
力なく横たわったままのヒカルの傍らに座り、語りかける。
「本当ですから」
そう言って笑う佐為に、意味がわからないヒカルが不思議そうな顔をする。
(きっと、この検非違使の少年は気付きもしていないのだろう)
――かたわらの自分の存在が、どれほど佐為を支えてくれているか。
囲碁を打つこと以外、特に人付き合いに関しては不器用と言ってもいいほどの自分が、
このドロドロとした人間の怨嗟うずまく宮廷の中に、帝の囲碁指南役という
ねたみそねみを一身に受けるような大任を背負いつつ、
それでも、しっかりと立っていられるのは何故なのか。
「私は、今この時にも、充分ヒカルに守ってもらっていますから」
事件が起きたのは、その夜の事だった。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
やっぱりゲームやろうかなーと思うんだよなーコレ読むと。
しかしゲームは不得意だしな…
買ったままのエロゲーが放置されてるし…
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(*゚∀゚*)━!!!!
事件ってなんだーっ!!
気になって寝れね――――― っ!!!!!!
イブンたんキタァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
なんと幸せなセクース……見事よのう佐為(歯噛み
でもラストの一文があ…!(;´Д`)ハァハァ
イブンロク、オレ、ヒカルたんが幸せそうで、うれしくて、涙が出そうだ。
踊るぞ!(゚Д゚)ゴルァ!!!!!
相手がサイだとむかつかないな。
ヒカルたんが幸せで(;´Д`)ハァハァ
ここんとこ、サイの名を見るだけでヒカルたんの涙ぽろりを思い出してしまい
たまらないオレ・・・イブンロクさんありがとー、満腹。しかし不穏なラストだ。
ううううううううう馬のりになったヒカルたんだとぉう!(;´Д`)ハァハァ
乱れたヒカルたんを下から見る佐為だとぉう!
佐為、ウラヤマスィー!(;´Д`)ハァハァ
なんかいっぺんにうpしちまってスマン。ホントは、今日は528までにしとくつもりだったんっだが、
あまりに中途半端な所で切れるので、がんがって切りのいい所まで書いてみた。
そのかわり、明日うpする分がねぇので、明日は休みだ(;∀;)/。楽しみにしてくれてる人アリガトン
436>テンカイバレテマツカ? ヒカルタンノミライヲ オウエンシテ ヤッテクレ。ツイデニオレカ ゙チャント書キキレルカドウカモナ(;∀;)
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ヒカル イル?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アキラたんじゃないか!ヒカルたんと遊びにきたのかい?
ヒカルたんはいないけどパパならいるさ!
ちっちゃいアキラ君も一緒にヒカルたんを待とうぜ!
ヒカルたーんカモーンハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
甘えて耳噛むヒカルたん……ハァハァ(;´Д`)
禿 げ 萌 え
ヒカルたーーーーーーーーーーーん!!(;´Д`)ハァハァ…
いないのかーーーーーーーーーーー!
(大声)
今日こそは生尻トリを拝めるのかと思うと…
今から我慢できない汁が吹き出しそうだぜハァハァ
ヒカルたん…パパは待ってるからね!ハァハァ
パパキタ━━━━━*・。*・゚(*゚∀゚*)・。*・゚*━━━━━!!!!!
パパとレス重なっちゃったよ!
パパ元気だったかい?
アキラたん、ヒカルたんが来るまでパパの小説読んで待ってないか?
乱れるヒカルたんに一緒に(;´Д`)ハァハァしようぜ!
>545
パパは元気さ!忙しくてもヒカルたんハァハァだけは忘れないぞ!
545も元気そうだな!ここの野郎たちは相変わらずヒカルたん愛が
溢れてて嬉しいぜ!早くヒカルたん来ないかなハァハァハァハァハァハァ
元気だよ!パパ!
最近仕事で凹んでるけど、このスレとヒカルたんに癒されながら
ハァハァ(;´Д`)してるよ
ヒカルたん…ヒカルたん(;´Д`)
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ヒカル キョウモネチャッタノカナァ?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
金曜の夜だしな
誰かにどっかに拉致られてるのかも(;´Д`)
まさかあのままゴキソに…
ヒカルたーーーーーん
ヒカルたん、プチに出現中!!
アキラたん急げ!!
540=545ダターヨ…
逝ってくる…
プチのヒカルたんが、もんのすげ可愛いことを!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
| ヾ▼
|▽゚) イマ トウヤノオミセニイルンダ
|ノ⊃ シリトリニツマッタラキキニクルヨ!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| ヾ▼
|▽゚)
|ノ⊃ ダレモイネーノカヨ・・・
| アッ 555ゲト!!!
|
~~~~~~~~~~~~~~
わあああヒカルたん!!555ゲトおめ!!
みんなヒカルたん探してアキラたんのお店に行ったんじゃないかな〜。
詰まっちゃったかい?
ヒカルたん、漢字書けるよーになったんだね。エライ!
あっち探しに逝っちゃってたんだよ・・・
| ヾ▼
|▽゚) エヘヘ
|ノ⊃ デモマダトウヤッテカケナインダ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
書けなくても
難しい単語はイッパイ知ってるいけないヒカルたんハァハァ
一抹の淋しさを感じる漏れは、心の狭い漢だろうか…
ヒカルたん…(;´Д`)ゴメソ、スルーしてくれ
アイドノレ信者はつらいよの。それもこれもヒカルたんがかわゆいのがいけないんだ!
| ヾ▼
|。゚) ゴメンナ >562
|ノ⊃
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ココデ チョットヒトヤスミ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おお、二人共おつ!
| ヾ▼
|。゚) トウヤ 「リ」ッテ
|ノ⊃ ムズカシイナ・・・
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| マタ「リ」ニシチャッタ… ゴメンネ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヾ▼
|▽゚) キニスンナ!
|ノ⊃ オレトオマエノナカダモンナ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルたん!(;´Д`)いいんだよヒカルたん!!
ヒカルたんが楽しければ漏れも楽しいし、
ヒカルたんの幸せが漏れの幸せさ!
さ、アキラたんと楽しく遊んでおいで!
優しいなヒカルたん・。・゚(ノД`)・。・゚
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| アリガトウ ヒカル!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヾ▼
|。゚) オレモ「リ」ニシチャッタヨ
|ノ⊃ トウヤゴメン
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| ヘイキダヨ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヾ▼
|_<) チョットネムクナッテキタヨ・・・
|ノ⊃ トウヤハゲンキダナー
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ダイジョウブ?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヾ▼
|ー゚) トウヤガネルマデハオキテルヨ
|ノ⊃ アシタハ カブトムシトリニイクンダ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルたんそろそろお寝むかい?
かわゆいヒカルたんの寝顔を一晩中見ていたいよ(;´Д`)ハァハァ
その寝顔に顔射してもいいかい?(;´Д`)ハァハァ
オレみたいに15時間寝てバイトクビにならないようになー
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ボクハ ゴホンヲヨムンダ!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヾ▼
|▽゚) >577
|ノ⊃ ナァナァ バイトサキッテラーメンヤ?
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| ヾ▼
|▽゚) オレ ヨウカイズカンモッテルゼ!
|ノ⊃ コンドトウヤニカシテヤルヨ!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルたん、バイトはラーメン屋じゃないんだ。ごめんな
塾なんだよ。でもクビにならんかったセーフ…(;´Д`)
心配してくれたのかい?ヒカルたんは、いい子だねえ
尻取りがんばれ!おれもヒカルたんの尻取りたい――――!!!
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| ボクハ キョウリュウズカンヲカシテアゲルネ!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
…くそぉぉぉ!明日は目覚ましかけてやるぜ…
>581 おやすみ〜
| ヾ▼
|▽゚) ジュク?
|ノ⊃ ソコニラーメンアル?
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| ヾ▼
|▽゚) ヤッタ!!!
|ノ⊃ オレ アロサウルスダイスキナンダ!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| ボク ヌリカベガスキ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヾ▼
|▽゚) オレヌリカベッテ
|ノ⊃ ズット コンニャク ダトオモッテタンダ!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| コンニャクカァ… オデンノコンニャクハ オイシイヨネ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▼〃 ヾ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄( ゚▽゚) ̄ ̄| < シリトリオワッタカラネルゼ!オヤスミナサイ
|\⌒∪⌒∪⌒⌒\ \
| \ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
ヒカルたんおやすみなさい!
いい子だヒカルたんはちゃんとご挨拶ができてーハァハァハァハァ
もうリロードしまくって書き込みどころじゃなかったパパだが、
ちょっとだけ小説を載せようと思う。エロないけどな。
(今日は内裏の警護か…)
光は一つ欠伸をして、内裏へ続く大路をゆっくりと歩く。
妖怪退治の一件以来、内裏への訪問するのは久しぶりだった。
佐為はあの事件でその囲碁の腕を評価され、今は帝の囲碁指南役として仕え、
誰もが羨む地位に納まっている。貴族として大きく出世したのである。
だが光は警護の任を解かれ、佐為には殆ど会えなくなってしまった。
帝の囲碁指南役貴族と検非違使、その身分には大きな隔たりがあった。
(もしかしたら佐為に会えるかもしれない)
そう思いついて、光の心は踊った。佐為の笑顔を見て、色々な話しがしたかった。
光の姿を見とめたら驚くかもしれないが、きっと優しく迎えてくれるだろう。
(佐為、元気にしてるかな?好きな囲碁が打てるんだ、元気に決まってるよな)
自然と顔がにやけてくるのを必死に抑えながら、内裏へと続く道を急ぐ。
退屈な警護の役は一転して楽しみになってきた。佐為と会うためならば。
(佐為…何処にいるんだろう?)
中庭を見渡せる廊下で、光は始終落ちつかない様子で辺りを見まわした。
美しい女房やきらびやかな貴族への挨拶もそこそこに、光は必死で佐為を探した。
しかし、どこにも佐為の姿はない。もうすぐ警護の交代の時間になる…。
(…もしかしたら、今日は参内してないのかもしれない)
会える確信はなかった、単に光が期待していただけだ。
肩を落として帰ろうとする光の耳に、女房達の笑い声に混じって声が聞こえてきた。
会いたいと願っていた、探し人の声。
「佐為!?」
その部屋に入ると、そこには大勢の女房や貴族の子供に囲まれて談笑する
光の目的の人物の姿があった。光の声に気付いた彼はゆっくりと振り向いて笑いかける。
「おや、光ではありませんか。久しぶりですね」
「あ……うん、久しぶり…」
二の句が継げない光に構わず、周りの女房達が騒ぎ始めた。
「ねえ佐為様、この検非違使とお知り合いなの?」
「佐為様を呼び捨てにするなんて、失礼なんじゃない?」
「それに急に入ってくるなんて…」
「いいんです、彼は私の友人なんですよ。そう怒らないでやってください」
「まあ…佐為様がそう言うなら…ねえ?」
「そうね、佐為様ってとってもお優しいのね」
「ありがとうございます」
女房達と会話する佐為を呆然と眺めて、光は置いて行かれたような寂しさに囚われた。
ここではまるで自分がのけ者のようだ。佐為がとても遠くに感じられる。
「ねえ佐為っ!そんな事より勝負の続きは?囲碁やろうって言ったの佐為でしょ!」
その挑戦的な子供の声。声の主は光と同じか光よりも歳下に見えた。その姿から
どうやら貴族か帝の子息らしい。みづらに結った髪が幼さを際立たせている。
「はやくっ!もうボク打ち終わったんだからね」
「はいはい…おや、これは新手ですね。ふふ、中々面白いですよ」
「そんなのよりも、これが終わったら蹴鞠する約束、ちゃんと守ってよね!」
子供の無邪気で我侭な言い草に佐為も女房達もどっと笑う。
光はその場からそっと黙って立ち去った。何故だか分からないが
心臓がどきどきして、目頭が熱くなってきた。泣きたくなくて空を見上げる振りをして、
涙がこぼれないように歯を食いしばった。
内裏からの帰り道。
光の足は自然と佐為が昔住んでいた碁会所の有る屋敷に向かっていた。
佐為を一番近くに感じられた場所…そこにはもう人の気配はない。
時刻はすでに夕暮れで、太陽は殆ど山に沈み、大きな満月がまるで血のような赤を
たたえて、光を見下ろしていた。
「…佐為はもう、昔の事なんて忘れちゃったのかな」
光と佐為と明と、妖怪退治をした日々。大変だったけど充実していた。楽しかった。
妖怪退治が楽しかったんじゃない、佐為が一緒にいたから…皆で一緒にいられたから。
光は縁側に座って真っ赤な月を眺めやった。こんな月をいつか見た気がする。
それもおぼろげな記憶になってしまった。佐為にとって光との日々もそうだったのだろうか?
引っ込めたはずの涙がまた溜まってくる。口の中がしょっぱくなって来た。
「………うっ」
「光」
泣き出してしまう直前、光の耳に信じられない声が聞こえてきた。
そこには先ほどまで思っていたばかりの佐為の姿。彼は一人、光を見下ろして微笑んでいる。
「…どうして」
「ふふ、光こそどうしてこんなところで泣いているんですか?」
「オ、オレは泣いてなんか!オレは…オレはここに忘れ物があったから、取りに来たんだよ!」
「じゃあ、私も忘れ物を取りに来たんです。偶然ですね」
おっとりを笑う佐為に、光は先ほどまでの寂しさが和らいでいくのを感じた。
ここにいる佐為は昔と同じ、一緒に妖怪退治をしていた頃の佐為だと思えた。
「光、さっきはごめんなさい…ろくにお構いもできなくて」
「い、いいよ。佐為だって忙しいんだもんな。オレこそ突然ごめん…」
「いいえ、会いに来てくれて嬉しかったですよ」
見つめあって笑いあう。昔の時間が帰ってきたような気がした。
しかし、佐為はふと黙って、寂しげな顔を光に向けた。佐為の悲しみが垣間見えた。
「…光、私達はこれから今まで以上に会えなくなるでしょう」
佐為の言葉に、光はどきりとした。嫌な動悸がその胸を締めつける。
「私は囲碁指南役として、光は検非違使として…それぞれお互いの仕事が有る。
そして私は宮中で生きていくために、貴族間の権力抗争にも関わる事になるでしょう」
「さ…佐為…?」
あれほど権謀術数を嫌っていた佐為の口から出る言葉とは思えなかった。
佐為は、辛そうに顔を歪めて言葉を続ける。
「光…貴方はそんな事に関わってはなりません。貴方の真っ直ぐな心を私は失いたくない。
光のそんな所が、私はとても好きなのですから…」
佐為の言わんとしている事を察知して、光は言葉を失った。
佐為は光の為に、光から離れようとしている。悲しさを押し殺して…。
泣きそうな顔で笑顔を作る佐為が、光はとてつもなく愛しく、そして悲しく思えた。
「光、貴方と過ごした時間、とっても楽しかった…今までもこれからも。
私にとって光が 一番大切な人ですから…ずっと」
そこまで聞いて、光は思わず佐為に抱き着いていた。我慢出来ずに溢れる涙で
ぐしゃぐしゃの顔を佐為の狩衣に押しつける。
「佐為、佐為…佐為!」
しゃくりあげる光を佐為は優しく抱き締めてその髪をなでつける。
いつまでもこうしていたいと思った。
やがて光が落ちつくと、そっとその身体を離す。
光は黙って佐為を見上げていたが、涙の残る瞳を袖で拭うと、懸命に笑顔を作って言った。
「佐為、お前がもし…宮中でいじめられたりして困ったら、真っ先にオレの所へ来いよ。
オレ、お前のこと絶対守ってやるから…絶対一緒にいてやるから」
「光…」
「だから、オレに黙って何処かに行っちゃうなんて、許さないからな」
万感の思いを込めて、光は佐為の首に腕を回して身体を摺り寄せるように抱き締める。
光の体温をその腕に感じながら、佐為は光の言葉を嬉しく思いながら、おそらくそれは
無理であろうと、予感していた。
(光は宮中の事を知らない…政敵に敗れたものがどんな末路を辿るのかも。
私はきっと最後まで光の元には行けまい…それでも)
佐為は額を光のそれと合わせる。己が心が少しでも光に伝わってくれるように。
(それでも、私の魂は光と共に有りたい…例え時間がかかったとしても)
光は佐為の真剣な表情に気遣わしげな顔をしたが、やがてくすぐったそうに笑った。
この笑顔をずっと忘れないでおこうと、佐為は瞳に焼き付けるように見つめつづけた。
一応ここまでだぜーこの続きを考えてくれるヤツいたら頼む(w
ところで、7月から始まるドラマ陰陽師、主人公が佐為みたいな髪型
なんだよな…佐為みたいにサラサラじゃなくてボサボサだったけど。
実写版だとイケナイなーあの髪型は…何だか複雑だったぜ。
パパ、せめてちゅーぐらいはありじゃないか?
パパの文で、ちゅー―がみたい。
それが読み手の我侭ってもんだってのはわかってるけどさ。
パパオレ1000ゲトシタンダゼ!!
〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
パパ…漏れを寝させない気だな…
朝から乙!
イブンロクたんといいパパといい佐為の話読ませてくれて幸せだよ
>598
ウム、そうなんだよな!だから続きを頼むぜ!
これからエロに持ちこんで思う存分…!頼む!
実はヒカルたん達の尻取りを見ていたら、心が洗われて
よいこちゃんになってしまいましたパパは。
誰かが思う存分おれにエロを見せてくれれば…パパは昔の
自分を取り戻せるかも!?カモーン!!!!!ハァハァ
>599
ヒカルたん、1000ゲトおめでとう!偉い子だぜ!勿論過去ログを見て
パパはPCの前で何故かハッピーバースディを(小声で)歌って
しまったぜ!本当におめでとうヒカルたん!
つぎも頑張ってくれよな!応援してるぜ!
まさに癒しの天使だな…ヒカルたんとアキラたん
ヘヘパパニホメテホシカッタンダ
ツギハダレカニユズロウカナー
∩ ▼〃 ヾ ジタバタ
((( ⊂´⌒つ*゚▽゚)つ )))
>604
次は誰かにアゲルだなんて…なんて優しい子なんだ
ヒカルたんはあああああああああ!!!!!!!!
ひ、ヒカルたん、パパは感動してもう…ハァハァしてしまうよ!
だがヒカルたんのチッスと菊門はおれのもんだああああ!!
ヒカルたああああああああああん好きだあああああ!!!
ヒカルたんたちの尻取りも見れたし、パパはもう思い残す事はない…
今日はもう寝るよヒカルたん。おやすみなさーい。
ヒカルたんと一緒にラーメン食べる夢がみられますように…。
ヒカルたん大好きだよ。今更だけど大好きだよヒカルたん。
パパすっかり元通りかよ!!(w
608 :
学生さんは名前がない:02/06/29 11:54
609 :
学生さんは名前がない:02/06/29 11:55
. ,.r 、__ _
//|.|i ヽヾ:::゙ヽ、
イ /ル!、 ヾi:::::::::ヽ
rλ!、r' "バ!、 |, |:::::::::::l
゙!''"!iー、" ハ |ハ|:::::::::l
. ! ゙!、 〉 !/ツ::;ィ/
\ /`=-__=ノ'"i~ヽ
| |\/ ヽ。゙i ゙ 、
|ノ ゚ | !,ヽヮ
. /`ヽ ニ Lニ -''゙ヽ
∠ニ==-'' ゙̄''ーヒ_____j
パパ、続きをなんて簡単に言ってくれるなよ。
イブンロクと微妙にリンクしてるじゃねーか。
神々と同じ腕がねーと書き損じて恥かくだけだよ・・・
パパ!書いてくれ!
待ってるから!ずっと待ってるから!
朝夜(時々昼も)うpしてくれてたとびらがないyo!
ほ、放置プレイ?(;´Д`)ハァハァ
とびらさんてノーマル(あかりちゃん)も書いてる?
パパ、「ちゅーあり」バージョンきぼんぬ。
614 :
学生さんは名前がない:02/06/29 14:57
| ヾ▼
|−゚) ヒルハヒトガイナクテ
⊂ノ サビシイナ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
おっ、ヒカルたんだ!
きのうはよくがんばったね。
きょうはカブトムシをとりにいったのかい?
だれもいないようだから、お兄さんと2人でハァハアゴッコをしよう。
ヒカルタンキタ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ゲホゲホッ・・・キ,キタ━━━┓
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━!!!
って、漏れしかいねーのかよ!
激しくずれた。鬱だ・・・・・・
>616
気にすんな。ヒカルたんに会えた感動が伝わってくるぜ!
いや、実は俺もいる。
こっそり抜け駆けしてヒカルたんを拉致ろうかと思ってたのに…チィッ!
許せみんな、俺はもう悪魔に魂渡した恋の奴隷なんだ。ヒカルたん…。
遅レスだが
>>290ありがとう。
だが、だが、うちのTVはBSジャパンがうつんね━━━━━━━!!!
なぜか衛星1.2とwowwowの無料放送だけしか見れないんだ。
くっそう! 来週まで我慢か・・・・・・・
仕方がないのでここでヒカルタン(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
Georgeたん、BSジャパン映らないのか…残念だな
ここで(;´Д`)ハァハァしよなー
2ch的Georgeおもろかったから楽しみにシテルヨ!
>>492 闇から現れた顔はついこの間見ていた顔、ヒカルが対局で負かした御器曽だった。
「なんで・・・アンタが・・・」
御器曽はフッと笑みを漏らすと木に体重を預けていたヒカルの身体を
強引に草むらへと引き倒して仰向けにした。後ろ手に縛られたままの腕が
背中に当たって鈍い痛みを生み出し、草と土の匂いが鼻腔をくすぐる。
「対局に負けた腹いせ・・・といったところかな?」
御器曽は醜悪な顔をヒカルにのしかかったままその目の前に持っていき、
舐めまわすようにヒカルの顔を検分する。ヒカルは嫌悪感で顔を背けた。
「お前よく見ると可愛い顔してるじゃないか。1年ちょっと前に会ったときは
プニプニしたガキだったのになぁ」
「ふざけん・・・!」
な、と言葉を紡ごうとした唇は御器曽のそれによって塞がれる。
「う・・・んっ!」
(こんな奴に・・・嫌だ!!)
ヒカルは反射的に歯を立てた。ぶちっ、と肉の切れる嫌な感触がして御器曽が唇を離す。
「このガキっ!!」
パァン、と夜の闇の中に乾いた音が響く。一瞬の間の後、痛みと共にじわりと口の中に血の味が広がり、
ヒカルは殴られたのだと気づく。
「ふん、言っておくが助けを呼ぼうったって無駄だぞ。この辺りはこの時間全くと
言っていい程人通りが無いからな。それに男に犯されそうになってる所なんて見られたくないだろう?ん?」
御器曽は勝ち誇ったようにニヤニヤと笑い、ヒカルの顎に手を掛け
その薄い茶の瞳を覗き込む。
「誰が・・・アンタなんかに・・・!!」
ヒカルは怒りに燃え、眼前の男を真っ向から睨み付ける。冷たいナイフで切りつけて来る様な
その眼光の鋭さに御器曽は一瞬怯むが、それと同時に自分を気丈に睨み付けてくる
この小生意気な子供を屈服させてやりたいという欲望にも駆られた。
「その眼、ゾクゾクするよ・・・対局前にもしていたな。あの時からずっと思っていたんだよ、
その女みたいな顔をメチャクチャにしてやりたいってな」
「ヘッ、対局で負けたから今度は力ずくでやろうってのか?オレ男だぜ?
堕ちるとこまで堕ちたもんだな、御器曽七段さんよ!」
「その減らず口がいつまで聞けるか楽しみだよ」
「世の中にはな、お前みたいな綺麗な顔してる男に欲情する男だっているんだよ、覚えとくんだな」
そう言って御器曽は再びヒカルの身体に手を掛け、服を乱暴にたくし上げた。
パパのほのぼの小説の後にこんなんうpしちゃって申し訳ない・゚・(ノД`)・゚・
ゴキヒカキタ━━━(∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀)━━━!!!!!!
襲われながらも強気なヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
御器曽で後ろ縛り━(^▽^)━( ^▽)━( ^)━( )━(^ )━(▽^ )━(^▽^)━ !!!!!
御器曽で後ろ縛りキテタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
興奮シテ キタノ バリエーション変エテ 2カイ カキコンジマッタヨ ・・・
ついに御器曽に!ハァハァハァハァハァハァハァ!
感じてしまうんだね!ハァハァ!
感じやすいからね!ヒカルたんは!
ヒカルたんのいちばん感じやすいところって、どこかなぁ?
く ち び る !
ヒカルたんのクチ、吸いてえーーーーーーーー!
イブンロクの読んで、「指」ってーのもいいもんだなーと思ったぞ!
いちばん感じるトコを、そうとは知らず対局者に晒すヒカルたんハァハァハァハァ
甘噛みされて感じるヒカルたん(;´Д`)ハアハァ・・・
足の指もいい!
一番弱いところを晒して誘ってるのかい、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
その麗しい指で、無意識に俺たちを虜にしてしまう…
魔性の花だな、(;´Д`)ハァハァ
何だ誰もいないのか?
じゃあ一人で思いっきりヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
つーか佐為もテクニシャンだのう(;´Д`)ハアハァ・・・
指か!
ヒカルたんの弱いところを熟知してる佐為よ、うらやまだぜ・・・
ヒカルたんの指…ハァハァ…
あの丸っこくて子供子供してた指もくそかわいかったが
すっきり美しく伸びた今の指も滅茶苦茶(;´Д`)ハァハァだ!
首の後ろはどうだろう?
意外とそこが無茶苦茶感じるってヤツ多いらしいぞ。
ヒカルたんの首の後ろ…ハァハァ
実はオレも首の後ろがムチャ弱い…。
背筋に直に狂。
隠れた性感帯…
髪の毛、つーか頭も何気に性感帯だな。
髪の毛の中に手を入れられると、結構ハァハァじゃねーか?
639 :
学生さんは名前がない:02/06/29 23:09
いいかも・・・
ヒカルたんを後ろから抱いて、首のうしろナメナメする。
感じるヒカルたん、逃げるヒカルたん、追い掛けるオレ。
ハァハァ・・・ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
あげてもーた…スマソ
芸が無くてショボーンだがヒカルたんの細っこい腰がタマランのだ。
左腕で抱き寄せて髪の毛の中に右手を差し入れ、うなじにチス・・・・ハァハァハァハァ
>>636 じゃあ636の性感帯の首の後ろにヒカルたんがペロッてしてくれる
なんてのはどうだ?
髪の毛!つーか髪の中???頭か?
いい!
そーいや、河合の野郎がやたらヒカルたんの頭をグリグリすんの、
オレはモーレツに嫉妬したな!
オレもヒカルたんに触りてぇ。
「やめろよっ…くすぐったいだろ!ちょ…ヤメロってばっ…んっ」
(;´Д`)ヒカルたん感じてるんだね…ヒカルたん…
オレもヒカルタンの髪の毛くしゃくしゃにしてー!
グァ(泣)誰でもいい、オサーン連中オレと代われ!
いや代わってください。おながいします。
オレもヒカルたんに触りたいです。
>>642 ギャー!!!!!
タマラン! ゾクゾクするぞ!!
想像しただけで勃っちまうぜ!!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…642の首の後ろも舐めてやってくれ!!
人生で今一番オサーンになりたい時。但しヒカルたんの傍でな(w。
ヒカルたん性感体の検討会祭だワショーイ
ヒカルたんは脇腹とかモーレツに弱い気がする
ちょっと触れただけでもビク(゚ロ゚)!!
ハァ…萌へ(;´Д`)
笑いながらも、ほのかに肌を上気させ身をよじるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
>>636=647
オレヒカルたんにそんなことされたら
理性の糸なんて引きちぎって何するかわからんよ(;´Д`)ハァハァ・・・
ヒカルたんが目の前にいるだけで理性などないも同然だが!
今日はやたらと誰かに体を触られてるような気がする…
………気のせいか?
ヒカルたんキタ━━━━━*・。*・゚(*゚∀゚*)・。*・゚*━━━━━!!!!!
>650
脇腹禿ど!!
なんか冗談ぽくヒカルたんにイロイロできないものか・・・
ワヤあたりになって一緒にプロレス・・・・ブブッ(鼻ヂ)
気のせいだからだからそのままでいーよヒカルたん
さささ、対局の続きしよう
ハァハァ(;´Д`)
冗談でじゃれあってるうちに妙な雰囲気に…とか(・∀・)イイ!!な>655
ヒカルたん、柔道の寝技特訓しようか?ガッコでやんない?(;´Д`)ハァハァ
659 :
学生さんは名前がない:02/06/29 23:40
>655
じゃあ俺は佐為で…
…触れねぇΣ(;Д;)
ヒカルたんに触れねー佐為って・・・
羨ましいのかそうでもないのかワカンネー!!
ヒカル「642、動くなよ。じっとしてろ…。一回切りだかんな…」
そう言ってヒカルたんは、642の首の後ろを小さな赤い舌でペロッと舐めた…。
ビクッ!と体を震わせる642。
さぁ!次はどうする!? 642 !
耳もいいな!
内緒話されてくすぐったがるヒカルタン(;´Д`)ハァハァ
でもイブンさんのヒカルタンが甘えて耳に噛み付くってのも
すげー(;´Д`)ハァハァだったな
642はたった今このオレに突き飛ばされますた。あぼーんんん
642は663の突き手を根性で耐え抜き
ヒカルたんにペロをしてもらいました!!
おい、663。
おみゃーもヒカルたんにペロッてしてもらいてーか?
背中に走る快感に理性も木っ端微塵の642.
後ろをふりかえると上目遣いに642を見ているヒカルたん。
642にはヒカルたん(;´Д`)ハァハァ以外何も考えられなくなった。
はぁーー!!しかし「動くなよ。じっとしてろ…」って言われて、
赤い舌でペロッなんて考えただけで(;´Д`)ハァハァが止まらねー!!!
/⌒\
ゴメンネ ___/ /\ \
ヒィ /、 / .\ \
▼/〃ヾ (`/、 / .\ \
( ; ゚△゚) 彡、__/ i^ ヽ
( つ )つ | |
) )\\ ( ∪ \
(_) (_) │ / \\
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/ / / /
/ / \\
 ̄  ̄
642、続きを書いてやろーか?
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァおながいハァハァします(;´Д`)ハァハァ
よし。
覚悟しとけよ。
上半身裸になって待ってろ。
ポーク、何だかよくわかんねーぞ。
| ヾ▼
|−゚) ポーク…
⊂ノ ウワキノコト?
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
上半身だけか?
下半身はいいのか!?
ど・どうしよう!オレ心臓もたねぇかもしれねぇ!!
はぁぁーー!!ヒカルたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
今日も可愛いねハァハァ(;´Д`)
>ポーク
チョトだけジャンピネタバレになるんだが、ポーク葉瀬中にいただろ!?
漏れにはポークにしか見えん!!
大笑いしてもたYO!!☆
666が振り返ると、ヒカルは上目遣いに666を見ていた。
ヒカル「何?」
まだ、赤い舌を出したままヒカルは666の後ろにいる。
つい、666は欲が出た。
666「あ、あのさ……、マッサージしてくんないかな?」
言ってみた。ダメだというなら仕方がないと思っていたのに、
ヒカルはあっさりと「いいよ」と返事をした。
666は動揺した。汗が吹き出す。
「……じゃ、よろしく!」
666は何故か上半身裸になると、床にうつぶせになった。
(打つの遅くてゴメンナ。もうちょっと待っててくれ)
ヒカルたんのマッサージ!!!
オレがヒカルたんにマッサージをぉぉぉーーー!!!
636は?636はいるのか?
オレこんなすばらしい目にあっているんだが
もとは636の性感帯にヒカルたんがペロするって話だったんだよな!?
オレこんな事になってていいのかーーー?
うつぶせになったのは、みっともなく膨らんでしまった股間を隠すためだ。
ヒカルが666の尻にまたがった。ヒカルの体重を感じる。軽い。
「なぁ、腰をマッサージでいいのかー?」
「い、いや。腰と背中全体と肩と…ハァハァ…」
「?。おい、666、具合でも悪いのかよ。息が…」
「いっ、やっ!大丈夫だよ!ヒカルたん! おながいします…ハァハァ…」
ヒカルは訝しそうに顔をしかめたが、早く終わらそうとそっと666の背中に手を置いた。
小さな手が、666の背中をゆっくりと上下し始めた。
(言っておくが、エロくならねーぞ)
666ってオーメンっぽいな
いや、ちょっと思い出しただけなんだ
/⌒ヽ、
/ 冫、/
/ ` / ゴメンネ
/ _/
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/ / > ) 〃ヾ▼
/ノ // (゚△゚; ) ヒッ
// // / つ _つ
// ( ヽ、 人 Y
( _) \__つ し'(_)
 ̄
ヒカルたんがオレの尻にまたがったーーー!!!
ヒカルたんのお尻や太ももはやわやわだな!!
ケツごしに伝わってくるよ(;´Д`)ハァハァ
>>678 十分(;´Д`)ハァハァでつ
ありがとう…今夜はハァハァで眠れそうにない(;´Д`)ハァハァ
666はダミアンか…(w
ヒカルたんに(;´Д`)ハァハァするダミアン…
アーモウワカッタヨォ!!
キモチワルイカラヤメロヨォ…
∩ ▼〃 ヾ ジタバタ
((( ⊂´⌒つ >д<)つ )))
「か、肩も…ハァハァ…」
「うん」
背中をマッサージされすっかり666は気持ち良くなっていた。
ヒカルは666の肩を揉もうと、666の背中を足で挟むようにして体の上にずり上がる。
「…あっあっ…あああ…」
666のクチから思わず声が漏れた。
背中にヒカルが乗っているのだ。ヒカルの足が自分の体を挟んでいるのだ。
これが冷静でいられるはずがない。
666はたまらず、勢いをつけて仰向けになった。
「あ!」
ヒカルの体がバランスを崩して倒れそうになる。
それを666はさっと抱きとめ、さらにクルリと自分の体の下に組み敷いた。
(書きなおしてた…。666、覚悟しとけよ)
背中にヒカルたんの足が!!!
バランスを崩したヒカルたんを抱きとめたオレ!!
そしてそして……どうなるーーーー!!!?
か・覚悟か…オレなんとなくへタレ伊角の気分なんだが!!
「はーぁ? 何?」
666の下でヒカルが不安気に声をあげる。
「…お、おお、お、お願いだ…ヒカルたんんんん…
一度でいいから…させて…ハァハァ…」
「 ! 何言ってんだよ! 666! マッサージだけって…」
「マッサージだけなんて…言ってないー…」
「… あっ!ひでぇっ!」
666は、体の下に敷き込まれ、抱き締められたヒカルの息が詰まるのを待っていた。
少しでも動けなくなる時間があれば、ヒカルの服をたくし上げられる。
ヒカルのビーチクを見ることが出来るどころか、自分の舌で舐めることが出来るかもしれない。
666は力を込めてヒカルを抱き締めた。
(あれ? もう少しか?)
ヒカルたんオレ気持ち悪い?
ヒカルたんに嫌われたら…オレ…オレはもう…
安心しろ、だみあん。
ヒカルたんはポークに言ってると思われ。
興奮しすぎて勘違いしているな?
…可愛いヤシめ(w
ソッカワルカッタナダミアン
テキトウニハァハァシロヨ…ット
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_____
カタカタ…| | ̄\ \____
▼〃 ヾ | | | ̄ ̄|;;;;| = .|
(*゚ー゚) .| | |__|;;;;| = .|
/つ と |__|_/ /;;;;| : .|
〜(_| ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕;;;;;;;;| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「くっ、…くるしー」
ヒカルが息を詰まらせ、小さな声で訴える。
もう少しだ、もう少し…。
666がグラグラした頭でそう思った時、ばーん!と大きな音がして、ドアが開いた。
「助けに来たぜ!ヒカルたん!」
「666め!許さんっ!」
「ゴルァ(゚Д゚)!! 666!」
口々に叫び声を上げて部屋になだれ込んできたのは、ヒカルたんハァハァスレの住人たちだった。
あっという間にヒカルたんから引き剥がされ、床に打ち付けられる666。
ズボンに手を掛けられたかと思うと、よってたかって裸にされてしまった!
上半身はすでに裸に自分でなったいた。
両足を抱え上げられた666の
ツヅク
ヒッカルたーん!!!
よかったオレのことじゃなかったんだな!!
オレはヒカルたんが大好きで大好きでならんので
ヒカルたんに嫌われたら立ち直れないとこだったよ!!
>>688もサンクスだ
もうほんと興奮しすぎて大変だよ!
ぎゃーーー!!!
やめてくれーーー!!!
でもヒカルたんを力を込めてギューしたのでオレはもう思い残す事は……
股間を住人がグリグリと踏み付ける。
「デンキアンマじゃ!ゴルァ(゚Д゚;)!!」
「ギャァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
辺りに666の悲鳴が響き渡った時、既にヒカルはこのワシと対局を始めようとしていた。
「お願いします」
「おながいします」
オソマツ
666、今夜から君の新しい名前はダミアンか。
よかったな。
………………
(デンキアンマの苦痛により返答不可能)
>だみあん 合掌
住人がヒカルたんに手を出そうとすると
いつもこんな結果が待つという罠
思いを遂げられる住人はいないのか??
自作もアリ?俺とヒカルたんとか!!
(;´Д`)ハァハァしてそれどころじゃないな
うっかり誘いに乗っちゃいけないという教訓を得られたな…。
大丈夫か? だみあん…
ヒカルたんの性感帯検討会から、なんつー恐ろしいことに…。
ヒカルたんいないかな?
ここにいる人たちに、何か飲み物あげて欲しいな。
図らずも名付け親になっちまったのかオレ…(w
ありがとう、緒方センセ。
早いな、プチ。
頑張れ、だみあん。
苦痛が快感に変わるその時まで。
オレ
>>663なんだが、あぼんしたつもりの642(666)の
その後の人生をたった今知った。
涙と笑いが止まらないよ…666、おつ!!
ヒカルたんをギューできたなんてクソ羨ましいぜ!(怨念)
ヒカルたんはみんなの天使だからな。しかたねぇのかもな(遠い目
泣くなよ…だみあん(w
ヒカルたああああぁぁぁぁあああああん!!!!!!!!!!!!!!
どこだ!?どこにいるんだヒカルたん!!!!!!!!!
週末は疲れてるんだ…癒しに出て来てくれ!!!!!!!!
「…アリマセン」
ヒカルはワシとの対局を終えた。6子置かせたワシにもちろん勝った。
「ありがとうございました」
「ありがとうございますた」
碁石を片付けると、ヒカルは部屋の隅に裸で股間を押さえたまま、
体を丸めて横になっているダミアンのそばへ行った。スレの住人たちはもういない。
顔をのぞきこむと額に汗をにじませ、眉根を寄せて苦しそうにしている。
「…ダミアン」
ヒカルが声を掛けると、ダミアンはうっすらと目を開けた。
「ダミアン、…もうあんなことするなよ。約束な」
息も継げず苦しい表情のダミアンの顔に、さっと赤みが走る。
ヒカルは無邪気に笑いかけた。
「ヒカルたん、おいで」
ワシが声を掛けるとヒカルは振り向き、少し待ってというように手を振った。
「…ダミアン、また会おうな」
ヒカルはそっとダミアンに囁くと、ワシのもとへ駆け寄ってきた。
「もう帰んのかー?」
「…何をダミアンに言ったんだ? 聞こえたぞ」
「え? エヘヘ…」
「ヒカルたんはいい子だね…」
ヒカルが甘えるようにワシの腕を取る。
どこまでも(゚Д゚)ウマーなトコを持っていこうとするワシだった。
完
ダミアン、ちょっと反省して
ヒカルたんに声を掛けさせたぜ。
また、会おう。
オソクナッタケドオチャモッテキタヨー
____ _______/
V
▼〃ヾ シュッ! ガン!!
( ゚▽゚) ミ 从_∧
/ つ ====== 旦 )
〜/ ノ ( )
(/ し'
ヒ・ヒカルたん
また会えるんだね…ヒカルたんハァハァ…ウッ…
だみあんはちょっと休んで元気になったら
ヒカルたんに会いに戻ってくるよ……ウッ!ガクッ…
だみあん、骨は拾ってやるぞ!
ヒカルたん、お茶持ってきてくれたんだね。
でも、これじゃ飲めないよ。(痛いし
…お代わりが欲しいなぁ、ヒカルたん…
ヒカルたんて本来こーゆーコだよな(w
まさか来週は碁を打つ美しいヒカルたんが見られないのか?
漏れの乾きはまだ癒されてないというのに!
その代わりにポークが出たんだろうか。
ここのポークとヒカルたんの絡み、好きだったりする。
ポークの変態ぶりとヒカルたんの怯えぶりが
オレを和ませてくれるんだ…
>>399-401 昼食を食べ終わり、少し寝ようと思っていたときだった。
チャイムが鳴り、母親が呼ぶ声がした。どうやら自分に客のようだ。
だが尋ねてくる人の心当たりがない。和谷ではないだろうことは確かだ。
なぜなら和谷はヒカルの母親に会うのが心苦しいらしいからだ。
ヒカルは気にしなくていいと言っているのだが。
階段を途中まで下りて足が止まった。
「塔矢……何でいるんだ」
「何を言ってるの、ヒカル。約束してたんでしょう?」
母親の言葉にヒカルは目を見開く。そっちこそ何を言っているのだ、約束などしていない。
「ごめんなさいね。うちの子、何も言ってくれないのよ」
「あの、ご迷惑でしたら、僕はおいとまさせていただきますが」
「いえいえ、どうぞ上がってくださいな」
アキラはお辞儀をし、靴を脱いだ。斜め後ろ向きにひざをついて靴をそろえる。
もちろん相手に尻を向けることなどしない。
きちんと礼儀作法を受けている者の動きだった。
「これ、カステラです。どうぞみなさんで召し上がってください」
何だか立派な包みをアキラを差し出した。
「まあ、わざわざありがとうございます。今お茶を入れますから」
母親はダイニングへとアキラを通す。
「ヒカル! 早く来なさい」
下りていくと小声で叱られた。
「お母さん、たしかにプロのことはわからないけど、こういうことはちゃんと言って
くれなきゃ困るじゃない」
ヒカルは二の句が告げられない。伊角のときも和谷のときもこんな態度ではなかった。
やはりアキラの物腰がそれ相応の対応をさせてしまうのだろうか。
まあそんなことはどうでもいい。問題はアキラだ。
どういう意図なのかはわからないが、さすがにこの家でそう無茶なことはしないだろう。
そう自分に言い聞かせ、ヒカルは母親の後に続いた。
アキラは母親となごやかに談笑している。頭が痛くなってくる。
「塔矢くんは本当に礼儀正しいのね。それに比べてうちのヒカルは……」
「進藤くんは明るくてみんなに好かれていますよ。彼を好きな人はたくさんいます。
もちろん僕もその一人です」
言葉の一つ一つに毒がはらんでいる気がしてならない。
ヒカルは余計な口をはさまず、切り分けられたカステラに手を伸ばした。
実はこのカステラは木箱に入っていたのでヒカルは軽く驚いていた。
食べてみてまた驚いた。ものすごく美味しかったからだ。
中がものすごく柔らかくてしっとりしている。
卵の風味が口の中に広がる。底の砂糖の歯ざわりが心地よい。
「うまい」
「そう、良かった。うちのなじみの老舗が特別に作ってくれたものなんだ」
ヒカルは「へえ」とあいづちを打ちながら、アキラはあの五冠だった塔矢名人の息子なの
だから、とても金持ちなのかもしれないと思った。
漫画やお菓子は買い放題で、こづかいもたくさんもらっているに違いない。
などと下らないことをつらつらと考えているあいだも二人は話を続けている。
すっかり母親はアキラを気に入ったようだ。
「ところでプロの人たちはよくお互いの家に行き来するのかしら?」
「え?」
「いえね、うちの子もよく和谷くんて子の家に泊まりに行くんですよ。そういうのは迷惑
じゃないかと心配で」
余計なことを母親は口にする。アキラの視線が突き刺さってくる。
「……迷惑じゃありませんよ。一緒にしのぎをけずる時間は多いほどいいですから。
進藤くんにも一度、ぜひ僕のうちに来ていただきたいです」
「塔矢、オレの部屋行こうぜ」
ヒカルは立ち上がり、アキラをうながした。本当は部屋で二人きりというのは嫌では
あったが、これ以上母親にアキラをつついて欲しくない気持ちのほうが勝った。
「あ、部屋には来ないでいただけますか。集中したいので」
まるで釘をさすようにアキラは言う。母親はさして疑念を抱かずにうなずいた。
「何かご用があったら呼んでちょうだいね」
不吉なことが起こるような気がしてならなかった。
とびらはいつのまにかオレにとってホラー並みにドキドキさせられる話しになっている。
アキラ…確かにコエエよ(w
とびらキタ・・・・・!!!!!!
。。
。 。 + ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚´дフ。
ノ( /
/ >
アキラの家になんぞ行ったらもう何されるか分かったもんじゃ・・・・
あああヒカルたん・・・
かすてーら喰いてぇ
木箱のカステラ・・・ハァ
若先生持参のカステラ(゚д゚)ウマー
とびらは学校生活や食べるシーンが多いのがなんかリアル
カステラウマソー(゚∀゚)
ヒカルたん、俺のためにカステラ作ってくれーー
ヒカルたんが作ったものなら俺いくらでも食べちゃうぜー
カステラカッテキタヨ クウ?
____ _______/
V
▼〃ヾ
(*゚▽゚)
ノ | ∬ ∬ ___________
〜OUUつ 旦 □ [__________]
|
|ヾ▼
|Д゚) ズレタ…
⊂)
| /
|´
今だ!ヒカルたんのカステラゲットオォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ヒカルたんーー!!カステラ買って来てくれたんだね!!さぁお兄さんと
一緒に食べよう!もちろん二人っきりでな(゚∀゚)
>>727 お前にヒカルたんのカステラは渡さんぞ!
オレも食いたい。
喧嘩になるから、ヒカルたん皆に分けてくれよ。
ヒカルたん!!オレ手が離せないんで一切れ指で挟んで差し出してくれ!
いや、絶対ヒカルたんの指まで(;´Д`)ハァハァ銜えたり(;´Д`)ハァハァしないから(;´Д`)ハァハァ
ヒ、ヒカルたん、お口にザラメが付いてるよ(;´Д`)ハァハァ
オレが取って上げるよ(;´Д`)ハァハァ…さ、こっちにお顔を向けてごらん
ヒカルたんのかすてーら!!!!!!!!!!!
ほんのりあまーいかすていら味のヒカルたん……ハァハァ(;´Д`)
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…オレが食べさせてあげやう。
おクチを大きくアーーーーンしてごらん(;´Д`)ハァハァ…
濡れたおクチの内…(;´Д`)ハァハァ…
チロチロ動く赤い舌…(;´Д`)ハァハァ…
たまんないよ、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
ほっぺにかすていらのコナがついてるヒカルたん
ぺろぺーろ
ヒカルたんのかすていら味の唇…(;´Д`)ハァハァ
今ヒカルたんとチッスすると(;´Д`)かすていら味の思い出…(;´Д`)
>>733 おい!(;´Д`)ハァハァしすぎでsageが不完全だぞ!(;´Д`)ハァハァ
くそっ、ライバルが沢山いやがるな。ヒカルたんは俺にカステラ買ってきて
くれたんだよなー?出てきておくれ、ヒカルたーん
みんなはカステラ喰ってれ。
漏れはもれなくヒカルたんを喰う。(*´Д`*)…ハァハァ
今宵はカステラ祭りかーーーー!!
お、オレもまぜてくれよ(;´Д`)
ヒカルたん、もうカステラは残ってないかな〜?
ヒカルたんは最近、すぐ帰っちゃうのう。
スマーン。本当にハァハァし過ぎだな。
ヒカルたんとカステラをまるごとはじっこから食べあいっこする
カ、カステラ〜をつまんだヒカルたんの指(;´Д`)ハァハァ
ほんのり甘いヒカルたんさえいれば、カステラなんかいらねぇずおぉぉぉ(;´Д`)ハァハァハァハァ
オ、オレはお風呂上がりの何の味もしないヒカルたんでも、
おいしく頂きます。
ヒカルたん(゚Д゚)ウマー
小説の中にちょこっとカステラを出しただけなのにこんな祭りになって
いるのをとびらさんはどんな思いで見ているのだろうか?チョトキニナターヨ
ヒカルたんを抱き締めた時にフワッと甘いカステラの匂いがしたら…オレ…溶けるかも…
ド───ン
〃ヾ▼
⊂(゚д゚ *)つ-、
/// /_::/:::/
|:::|/⊂ヽノ|:::|/」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
/______/
| |-----------| |
____∧________
/
| ッタクカステラヒトツデ
| オマツリカヨーツカレルナァ…
バターになった745をカステラにつけてたびるヒカルたん
>>746 ヒカルたぁぁぁぁん!!!
もっと言ってクダサイハァハァ(;´Д`)
昔のヒカルたんはワイルドで
よく俺に亀甲縛りしてコンクリつけて南港に沈めてくれたっけ(;´Д`)ハァハァハァハァ
食い込んだ縄の感触、まだ覚えているよ
ヒカルたああああん!!!ハァハァハァハァ…も…もっと…
| ヾ▼
|Δ゚)
>>749 |ノ⊃┳ ナマリダマ クライタインカ ワレ?
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
キタ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━ !!!!ワイルドヒカルたんハァハァ
あああああ蜂の巣にしてくれえええ
ヒカルたんのタマならいくらでも下さい。極楽昇天!
| ヾ▼
|Δ゚)
>>749 |ノ⊃┳ エエコンジョウ シトルヤナイケ!! ノウショウ トビチラセタルワ!!
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルたん…来る予選にそなえて関西語の勉強したのかい?
ヒカルたん、オレも逝かしてくだたい。
ヒカルたんに逝かせてもらえるなら、本望です。
マジで。
ヒカルたん、俺一応関西人やねん。関西弁なら俺が手取り足取り
教えたるからこっちおいでやヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
その後はもちろんお兄さんとええことしよなー(*´Д`*)ハァハァ
ワイも関西やでぇ!
755の好きにはさせへん
ゴショウバンに預からせてもらいまっさハァハァ(;´Д`)
| ヾ▼
|Δ゚;)
>>755 |ノ⊃┳ エエコト? ナンジャソリャー!!!?
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
ミンナマトメテコレデイイ?
____ _______/
V
▼〃ヾ ドルルルルルルルルル!!!!!
(#゚Д゚)___。 \从/ _ _ _
ミ | つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐― ‐ ― _ - ̄ _ ̄ ‐―
| , |B ̄゛ /W'ヽ  ̄  ̄
∪∪ B 、、、 ,,,
漏れも関西人だよヒカルたん!
ヒカルたんにイイ事教えてあげるね☆
関西では御所車のこと、タケコプターっていうんだよ(w
>744
漏れも気になる。
そう言えばとびらには豆大福も出てきたよな。
大福祭りもあったから、とびらさんは食の流行の最先端にいるのかも(w
>758
ヒカルたんの精液を弾に入れて撃ってください(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんのくれるモンならカステーラだろうが縄だろうが蝋燭だろうが
なんでも欲しいぜ!そしてついでにヒカルたんをハァハァハァハァハァハァハァ
ひひひヒカルたーんパパにもオクレよーうなんでもいいからハァハァハァ
あっ!パパだ!
こんばんは
ありがとう…ヒカルたん…ハァハァ…
もう何も思い残すことは無いよ…ハァハァ…
今度はヒカルたんを美味しく頂く後輩に生まれ変わるよ…
…ハァハァ…そ・れじゃ・・・しばしのお別れだ・・・ヒカルたん・・・ハァハァ・・・
>>757 教えて欲しいんか?お兄さんについて来ればわかるわー。さぁ怖がらんと
こっちおいでやヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
パパもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
しかし残念だ。俺はそろそろ息の根が止まる…脳漿も飛び散ったことだしな(w
みんな、ありがd…さようなら…
最期に ヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ… ガク
また明日来るよ(・∀・)!!!
>763
はっはっはこんばんは、礼儀正しいぜー。
おれのヒカルたんへの情熱シュートはブラジルに惜しくも破れた
あしくびふともも男の世界オリバー・カーンでも止められないぜ!
ヒカルたんの声に勝手に呼ばれて今日も参上さ!ハァハァハァハァ
あっ、パパだっ!
待ってたよー!パパ!
パパコノマエアマッタ
イチゴダイフクデヤルヨ
____ _______/
V
▼〃ヾ シュッ! ゴン!!
( ゚▽゚) ミ 从_∧
/ つ ====== ○ )
〜/ ノ ( )
(/ し'
関西の新キャラ(推定男)に関西弁で攻め立てられるヒカルたん…楽しみじゃ
>768
おれもお前を待っていたぜ兄弟!
ヒカルたんへの愛を胸に抱く野郎どもは人類皆兄弟以上の
固い絆でヒカルたんへハァハァするのさ!
ひひひヒカルたーんおれ達皆がサポーターさ!
お祭りが終わろうが終わらなかろうがヒカルたんへの愛は常にMAX!!
| ヾ▼
|Δ゚;)
>>765 |ノ⊃┳ ウメダノ ハンシンヒャッカテンデ イカヤキ クワセテクレルンカ?
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
>769
ヒカルたん、物投げるの上手いね。毎回、命中だ!(w
ジャンフェスビデオではバッターだったけど、ピッチャーもイケるクチかい?
( ゚D゚)<おはよう!ヒカルたん よく考えたらもう今日だったよー
( O┬O てなわけで復活だ!わははははは
≡ ◎-ヽJ┴◎ シコシコシコシコシコシコシコシコ……ハァハァハァハァ…ハァ
この前の白い○はイチゴ大福で落ち着いたんだな
ヒカルたんのティクビのように甘酸っぱいイチゴハァハァハァハァ
おはよー749
ヒカルたんのティクビ甘酸っぱいーーーーーー!(゚∀゚)
∩ ∩
)`i_ )`i _____
(  ̄ ̄⌒ ̄ ̄  ̄ ― _ __ _ _ _
・,゜・  ̄ ̄ ̄ ⌒─‐___/ _ノ`( 、Д, )_  ̄ 二、`っ^つ)
・,・,゜・. / / ∨ ̄∨ ・,・,゜・. ・,・,゜・.
・,・゜・. / / ・,・,゜・. ・,・,゜・.
( __( J ・,・.
l,jj,jl,j
コブ→ ○∧ ∧ い、いいのかい?ヒカルたん…
ミ *゚Д゚彡 〃ヾ▼
,," ⊃,,つ○ (゚▽゚*) イイヨ
ミ ミ | \
∪ ∪ ⊂UUO)
大事にするよヒカルたん!おれもうこれを一生の宝にするよヒカルたん!
おおおおおおおおおおおおおおおおおおイチゴ100000000000000%!
コブ→ ○∧ ∧ ずれたよヒカルたん…
ミ ;゚Д゚彡 〃ヾ▼
,," ⊃,,つ○ (゚▽゚#) サイアク
ミ ミ | \
∪ ∪ ⊂UUO)
うわああああああああああああんやっぱりずれたよおおお!!
これもずれてなきゃいいが…。
この前のイチゴ大福、しばらく経ってるぞ…
梅雨時で危ないぞパパ
イチゴのすっぱさが通常以上かもな
カーンが点を取られた時、ポークを思い出したよ
勃て!ポーク!
コブ→ ○∧ ∧ やっぱりちょっとずれたよヒカルたん
ミ ;゚Д゚彡 〃ヾ▼
,," ⊃,,つ○ (゚▽゚#) イイカゲンニシロ
ミ ミ | \
∪ ∪ ⊂UUO)
おろろーん…パパはもうだめぽ…ヒカルたんこんなおれを叱ってクレー!!!!
>779
何を言うんだ!ヒカルたんから貰ったイチゴ大福を食べられるものか!
これはなあ、神棚に飾って一生の家宝にするのだ!
子々孫々までヒカルたんからの賜りモノとして語り継ぐぜ!ハァハァハァ
∧_∧
(|||´Д`)
/ ⌒\ \
| \ \\
| |\ v' ))
| /⌒ー'‖
| / イ ||
| / | ||
\_/ (__つ
オレモヨクズレテルカラ
ダイジョウブダヨパパ
〃ヾ▼ ノ
⊂(´−`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
パパ、宝物にするのもやめた方がいいよ。
色が変わってくるぞ。
>>781 おいおい(w
イティゴ大福のミイラ作る気ですか?
ポーク(w
ひひひひひひひヒカルたんに慰められちゃった…
ありがとおヒカルたん!こんなパパを慰めてくれるなんて
なんて優しいんだヒカルたん!!
好きだあああああああ大好きだああああああ!!!!!
>784-785
そ、そうか…イチゴ大福はなま物だからな。
じゃあ保存用に加工して…いやだめだ!ヒカルたんから貰った時のまま
取っておきたい、手を加えるなんて…!ヒカルたんに顔向けできん!
でもそうしないと腐臭が…おおおおおおおれはどうしたらいいんだあ!!
パパの叫びってすごいな〜。
ここに居るみんなの心が洗われるような清々しさだぜ。
>>パパ
冷凍庫にいれとけば?
ヒカルたんのイチゴ大福専用の
冷蔵庫買ってください。パパ
ヒカルタンかわいい…
>790
分かったぜ!ありがと!冷蔵庫一台いくらかなあ…新聞広告を見て
よく検討しておくぜ!冷蔵庫で大丈夫かな?腐らないよな?
ヒカルたん、大事にするから安心してくれよな!ハァハァハァハァ
食べるんだ、パパ!
食べて その身の一部にしてしまうしか方法がない!
…と思う…。
ヒカルたんからのいちご大福はパパの血となり肉となり、一生パパの中に
宿りつづけるのです(゚д゚)
ヒカルタンのイチゴ大福がパパの血となり肉となるんだな…
>797
それしかないぜ!今夜この良き夜にケコーンだな!
おれはヒカルたんとケコーンするのが夢ですが。ハァハァハァハァハァ
ひひひひひひヒカルたんとケコーンできるならどっちでもいいよハァハァ
ヒカルたんはウェディングもタキシードも似合うだろうなあハァハァハハァハ
>795
ああ、ケコーンしようぜ。パパも祝福してくれるみたいだしなъ( ゚ー^)
すてきなパパ
1. パパ パパ えらい えらい パパ
せかいのだれより えらいんだ
おおきなおくちで わらったら
かいじゅうみたいに みえるけど
すてきな すてきな パパなんだ
2. パパ パパ つよい つよい パパ
せかいのだれより つよいんだ
おこったおかおは こわいけど
ほんとはとっても やさしくて
すてきな すてきな パパなんだ
幸せになろうぜ!
>>799 でも799は795だよな!
796じゃオレ自分とケコーンすることになってしまう…
>800
おいおい照れるぜーおれは怪獣になんか見えないぜ?
ナイースガイだからな!そこでこれをヒカルたんの歌に改造したぜ!
ちょっと語呂が合わないところも有るけどご愛嬌!
1. ヒカル ヒカル えらい えらい ヒカル
せかいのだれより えらいんだ
あいらしいおくちで わらったら
えんじぇるみたいに みえるのさ
すてきな すてきな ヒカルなんだ
2. ヒカル ヒカル つよい つよい ヒカル
せかいのだれより いごがつよいんだ
おこったおかおも かわいい
ほんとはやっぱり やさしくて
すてきな すてきな ヒカルなんだ
ワロタヨ≫自分とケコーン
>>796 あ、番号間違ってたな(*´Д`*)ハズカチイ
ええ歌や(TДT)>802
まさしく心の歌だよ!パパ!
>802
音程は分からんが、皆で合唱したいな(w
今夜が雨でよかったな。
幸せが降り込む っていうもんな。
おめでとう!
802は795&796のケコーン式のBGMにしる!(w
テレルヨ♪
アトケコーンオメデトー
〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚*⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
素敵な歌だ…。
パパ、馬杉だよ!
馴れ初めはイチゴ大福か…(w
二人に末永く幸あれ!ъ(゚ー^)
>809
ヒ、ヒカルたんにまで祝福されちまったぞ! 俺たちは幸せ者です(´Д⊂
エンジェルスマイリーなヒカルたんに祝福されるなんて…
羨ましいぜ!ヒカルたんその笑顔でパパの隣に立って
永遠の誓いを立てたりしてみないかい!?
ああ、しかしジューンブライドはもう終わってしまったけど
パパが幸せにしてあげるよヒカルたああああああん!!
ヒカルタンありがとう!
このままヒカルタンを連れ去って795とヒカルタンとオレで
川の字になって寝たいYO!
みんなで802の歌を合唱して795と796を祝福しる!(w
。 ◇◎。o.:O☆οo.
。:゜ ◎::O☆▼〃ヾ☆。∂:o゜
/。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|HappyWedding795&796!|☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
小説倉庫番さん、お願いです。
>>802の素敵な歌を
小説倉庫に掲げてください。
ホントにいい菓子だ。
ホントにいい歌詞だ〜♪
とても幸せな気分になったところで寝ます。
占いに7月1日がラッキーデイだと載ってたんだが、本当だったな
おやすみ、ヒカルたん。796、パパや他の住人さん達も、ありがとう!
ヒカルたんのお花……鼻血でそうだぜえええええ!!
ヒカルたんのブーケはおれのモンだあああああ!!!
うおおおおおおおお次はおれとヒカルたんの結婚式の
為にブーケはいただきだぜえええええええ!!!!!
あれ?ブーケって女の子しか取っちゃダメなんだっけ?
そんなの関係ねーヒカルたんだけでもくれえええええ!
というわけでオレも一緒に寝ます!
初夜キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
モウシンスレダナ…
コンドハホカノヤツニキョウリョクスルヨ
〃ヾ▼ ノ
⊂(´−`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>822
ヒカルたん…なんて優しい子だ!うおおパパ掘れ直したよ!
ヒカルたああああああんそのピュアな心でパパを癒してくれ!
ハァハァハァハァハァヒカルたんアキラ君も慰めてたね優しいねヒカルたん
お前ら明日はジャンプでヒカルたんハァハァするよな!
>795,796
ヒカルたん似の子供ができるといいな!(w
1日置いて来たら、なんなんだよこのケコーン祭りは!!<w
だが、そんな愛すべきバカなお前等が大好きだ!!!
ヒカルたんはもっと好きだがな…(;´Д`)ハァハァ
>>716-717 アキラは興味深げにヒカルの部屋を見ている。
「あんま見んなよ。別におもしろいもんなんてねえだろ」
「僕、同年代の人の部屋に入るの初めてなんだ」
「友達の家に遊びに行ったりしたことないのかよ」
「ないよ」
何の感慨もこめられていない返事だった。それがかえって引っ掛かった。
(コイツ、友達いないのかな……いないんだろうな)
だからたぶんたった一人の友達といえるであろう自分に執着し、何か勘違いしてあんな
ことを思わずしてしまったのではないだろうか。
「なあ塔矢、友達つくれよ。おまえもしかしてオレしかいないんじゃないの。
いっぱいいて、オレしかいないって言うならまだわかるけど、おまえ違うじゃん」
アキラは笑った。
「和谷と同じようなことを言うんだね」
「何でそこに和谷が出てくるんだよ」
アキラはそれには答えずに部屋の真ん中に置かれている碁盤の前に腰を下ろした。
ヒカルもその前に座った。
「……何しに来たんだ」
「何しに来たのかな」
首をかしげ、ヒカルを見つめてくる。
「きみに会いたいと思って来たのはたしかだ。でも何かしようと思って来たわけじゃない」
今日のアキラはこの間のような思いつめた表情をしていない。
ヒカルはこれなら冷静に話せるだろうと、肩の力を抜いた。しかし。
「この間、僕は和谷に宣戦布告をしに行った」
アキラの発言は再びヒカルに身体の力を入れさせた。
「宣戦布告……? 何を言ったんだ」
「きみを好きだと言ったんだ。だから身を引いてほしい、と」
ヒカルは盛大にため息をついた。
「あのなあ、オレと和谷はおまえが勘ぐってるような関係じゃねえよ」
「そうかな。返り討ちにされたよ」
え、とアキラを見る。アキラは髪を軽くかきあげ、いまいましそうな顔をしている。
「彼もきみが好きなんだね」
「だから! 何でもおまえを基準に考えるなよっ」
アキラは碁笥を引き寄せ、ふたを開けた。碁石を手の中でもてあそぶ。
「石に触れると落ち着く。僕は碁しか満足にできないやつだから」
自嘲するように言う。同じ棋士としてはうらやましい言葉なのだが。
「……返り討ちって、何されたんだよ」
一見してはわからないが、身体のどこかに殴られた跡でもあるのかもしれない。
和谷ならそのくらいやりそうだ。
アキラは顔をあげた。その瞳にヒカルはすくむ。
「トイレに放り込まれた」
その言葉は瞬時に研究会の日の出来事を思い起こさせた。
あの日、和谷の様子が少し変だった。
モップのかかった、閉じたドア。
聞こえてきた音。
和谷の含み笑い。
一気に羞恥心がこみ上げてきた。人がいるところで自分たちはあんなことをしたのか。
和谷にとても腹が立った。
「僕は彼のようにきみを喘がされることはできない。下手だからね」
とげとげしく、どこか皮肉な口調だった。
アキラは黒の石を碁盤に置いた。17の四だった。続いて4の三に白石を置く。
パチ、という乾いた音が部屋に響く。
「それでも僕はきみが欲しい。だけど僕はどうしたらきみが応じてくれるかわからない」
アキラが自分を抱きたいと言っているのが、鈍感なヒカルでもわかった。
「オレ、おまえとする気ないぜ」
勇を奮ってヒカルは言った。別にアキラが嫌いだからではない。
ただ絶対に和谷にされるように抱かれたくなかった。
あの学校での一度は終わったこととして、気にしないようにしたかった。
抱かれたくない、という理由も考えたくなかった。
考えてはいけない、とどこかが警鐘を鳴らしている。
黒石を16の十七に、白石を15の三にアキラは置く。
「和谷は僕がきみとセックスをしたと言ったら怒った。でもそんなことは気にならない。
僕が気になるのはきみ一人だ」
まっすぐ見つめられるとヒカルは落ち着かない気分になる。
「進藤、きみは? きみも怒っているのか? 僕を軽蔑しているのか?」
自分の胸のうちに問う。怒りはなかった。だから正直に首を振った。
「でも、僕とはしたくないんだね」
ヒカルがうなずくと、またアキラは碁石を置いた。2の十六だった。
「僕はきみの首を縦に振らせる方法など持っていない。けど、もう無理やりは嫌なんだ」
どうやらアキラは和谷と同じようにヒカルをその気にさせて抱きたいようだ。
だがヒカルは本当にアキラともう一度する気はなかった。
パチ、とまた打たれた。今度は17の十五だった。
そこで初めてヒカルはその盤面に意識を向けた。なんの一局だろうか。
石が少しずつ広がっていく。ヒカルは突然、おぼろげな記憶を呼び覚まされた。
「こ、れ……」
「きみと僕の、初めての対局だ」
佐為が現世によみがえって最初に打った一局。
このころの自分は碁に興味などまったくなく、また見てもさっぱりわからなかった。
白と黒の石がごちゃごちゃと並んで、いったいどこがおもしろいのかと思ったものである。
言われるままに石を置いていた、あの頃の自分。
ヒカルはこの棋譜を覚えていなかった。めまいがした。
「僕にとって、忘れられない一局だ。きみは僕の最初の壁となった人だ。
そして今もその壁は破ることができないでいる」
アキラは力なく笑うと、持っていた石を碁笥に落とした。
片付けようとする手をヒカルはつかんだ。
「最後まで並べてくれ!」
必死だった。ヒカルは胸がつぶれそうなほどの痛みを感じていた。
アキラは驚いたようにヒカルを見たが、やがてほほえんだ。
「いいよ」
ほっとしたヒカルの耳に、とんでもない言葉が飛び込んできた。
「僕としてくれるならね」
とびらたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
トーマスに対抗するオカッパ…。危うしヒカルたんか!?
ヒカルたんヒカルたんが……(;´Д`)ハァハァ
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!
正直ワヤに応援してる自分だが若先生にもエールを送りたくなってきた
ヒカルたんを上手に喘がせておくれよハァハァ(;´д`)ハァハァ
佐為の面影を取引に使う、若先生キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
すげえよ、本気だよ(*´Д`*)…ハァハァ
必死のヒカルたん…せつないな。健気だぜ…くっ
とびらたんキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
てゆうか・・・まだ下手なのか若先生・・・そうか・・・・゚・(ノД`)・゚・。
佐為押しな理由が「上手そうだから」なんだよなー最近。
ワヤも文句無しだが何となく若先生も応援したくなるな。
あああああああああ…、
アキラも、ヒカルたんも何て切ない…。
で、でもこの後、ハァハァ…なことになるのか?
若先生、がんがってヒカルたんを(;´Д`)ハァハァさしるー
>>772 ヒッ、ヒカルたーん!!レス返してくれとってんなー!お兄さんあの後力尽きて
寝てしもうてん。ゴメンなー!イカ焼きでもなんでもおごったるさかい許して
んか。また来てくれるやんな?(*´Д`*)ハァハァ
俺が寝とる間になんやケコーンした奴らがおるみたいやな。遅いけど一住人として
祝福させてもらうわ。おめでとさん、795&796
これでライバルが2人減ったわ(w
62本文17行 アキラを→アキラは
65本文18行 喘がされる→喘がせる
イチイチ気にしても仕方がない細かいところだけど気になったので。
本当は直したい“てにをは”や語句は他にもいっぱいある。鬱。
>>827-829 ヒカルはアキラに何を、とは聞かなかった。何を言っているのかはわかったからだ。
だが返事ができない。つかんでいた手をゆるめると、逆にアキラにつかまれた。
ヒカルは振りほどこうとしたが強く握られていてできない。
「おまえ、碁で取り引き持ちかけるのかよ! きたねえぞ!」
「汚くてけっこう。それに前に言ったはずだ。きみを手に入れるためなら、手段は
選ばないと。別にきみが嫌ならそう言えばいい。そのかわり僕は並べない」
アキラはわかっているのだ。碁打ちのサガというものを。
恐怖に似た思いが沸き起こる。だがそれにふたをした。どうしてもこの一局を見たかった。
ヒカルは目を閉じ、つぶやくように言った。
「わかった」
その言葉と同時に軽く引き寄せられた。ヒカルは逆らわなかった。
アキラの手が耳のあたりを探る。
唇を合わせながら、そう言えば前もまず髪を分け入り耳に手を当ててきたと思い出した。
和谷の場合はあまり顔に触れず、そのままキスをしてくる。
キス一つで個性が出るとはおもしろいとヒカルは思った。
(でもコイツの場合、ちゃんと顔を固定しないとうまくキス出来ないんじゃないかって
気がする……最初は鼻がぶつかったしな……)
ヒカルはどこか落ち着いていた。すると決めたのだから今さら慌てても仕方ない。
アキラは自分の唇でヒカルの唇をはさみ、舌を這わせ舐める。
少しくすぐったかったがガマンした。
舌が口腔へと入ってきた。積極的にヒカルの舌を追い求めてくる。
「ふっ……」
息苦しさを感じた。アキラの手がヒカルの髪をかき乱すように動く。
ようやく唇が離れると、ヒカルは立ち上がった。アキラが咎めるように服のすそをつかむ。
「ちょっと待てよ、塔矢」
脇に置いてあったリュックから、灰色の袋を取り出した。その中身を手の上に転がす。
「ゴムと潤滑剤に催淫剤」
「催淫剤?」
「その気になる薬」
ピンクの錠剤を飲もうとしたヒカルの手をアキラはすごい勢いで叩いた。
「そんなもの必要ない!」
アキラは怒っているようだ。
「おい」
「そんな薬に頼るほど僕はどうしようもないのか」
「そういうわけじゃなくて……」
ヒカルは転がった薬を横目で見た。嫌だな、と思う。
アキラは誤解しているようだが、ヒカルは和谷との時も必ず飲んでいる。
はっきりした頭だと、“その気”になるのが難しい。
裸になることさえ恥ずかしく感じるのだから、それ以上のことは言うまでもないだろう。
だから実はアキラとの教室での一件は、ヒカルにとって薬を使わない初めてのことだった。
あの時は混乱していたが、今のように冷静な状態でするのは気が引けた。
飲ませて欲しい、と言おうとしたがアキラの顔を見て断念した。ため息を吐く。
なんだかアキラの前で自分はよくため息をついている気がした。
「わかった。でもこの二つは使ってくれ。痛くて辛い思いをするのはごめんだ」
アキラはしぶしぶといった感じでうなずくとヒカルを座らせた。
押されるままにベッドにもたれる。吐息を首筋に感じた。
手が服の中へと入ってきた。指先があまりにも冷たくて、ヒカルは身を縮めた。
さっと手が引かれる。アキラは何事にも強引だが、こういうことには気弱になるらしい。
ヒカルはアキラの手を取り、包むように握りこんだ。
「冷たいんだよ、おまえの手」
アキラは戸惑ったようにヒカルを見つめてくる。指がからみあう。
「好きだ、進藤」
「わかってるよ」
「好きでたまらないんだ」
どこかもどかしそうにアキラは言う。自分の言葉が伝わっていないのではと不安がる子供
のように、何度も繰り返す。ヒカルはそれに律儀にうなずいてやる。
アキラは指を外すと、自分のセーターを脱いだ。アーガイル・チェックのものだ。
趣味ではないのでおそらくヒカルは着ないだろう柄だが、アキラはよく着ている。
ヒカルもシャツごと上着を脱いだ。寒い、と思ったがすぐにアキラが抱きしめてきた。
アキラはヒカルの肌をアキラはそっと撫で、小さな息をついた。
「塔矢?」
「きみの肌に初めて触れた……」
感激したように目を潤ませている。何だか調子が狂う。
アキラはヒカルの頭をつかみとるようにして倒し、角度を変えながらキスをしてくる。
いつのまにかジーンズのファスナーもしっかりおろされていた。
アキラが脱がせやすいように腰をずらす。
それほどもたつくことなく、ヒカルは全裸にされた。
「進藤、後ろを向いて」
潤滑剤のふたを開けながらアキラは言う。恥ずかしかったが、ヒカルはベッドのふちに手
をついて、尻をアキラのほうへと突き出した。
「んっ……ふ……」
アキラの指が入れられた。この最初の異物感がいまだに気持ち悪い。
だがそうされることに慣れたヒカルの身体は次第に反応しはじめた。
「あ……ふっん……ぐっ……はぁっ……」
くぐもったヒカルの呻き声に煽られているとでも言いたげに、指の動きが速くなる。
周囲をなぞるように指を沈ませ、何かを探るように押し上げてくる。
すると下半身も疼きだす。触れてほしいがアキラは触れてこない。
ヒカルの後ろをほぐし、肌をさする。じれったくて仕方がない。
それでも頭のなかが熱さで溶けていくような感覚は広がりはじめる。
奥へと侵入した指が、さらに奥へとえぐりこむように進んでいく。
すると電流が走り抜けるような衝撃が多くなってくる。頭がおかしくなりそうだ。
「進藤……」
布団をつかんでいた左手をとられ、指を後孔へともっていかれた。
「塔、矢……? あっ……」
自分の指を後ろに入れさせられた。抵抗なく入ったが、自分でそんなところに入れたこと
がなかったヒカルは顔を真っ赤にした。
アキラの指が付き添うようにして入れられた。
指は中をかきまわすように動き、それに合わせて重ねて入っていたヒカルの指も動いた。
1行目 アキラはヒカルの肌をそっと撫で、
鬱……。
とびらた━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ん!!!!キタ!!
がんがれアキラ!陰ながら応援しとるぞ!(;´Д`)ハァハァ
とびらキター!!
正直、(;´Д`)ハァハァするのでいっぱいいっぱいで多少文章がおかしくても
気付かない…スマソ…とびらさん…
訂正読んで初めて気付くバカですが何か?
とびらキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!
強引だが気弱なアキラたん(;´Д`)ハァハァ、さりげなくリードするヒカルたん!(;´Д`)ハァハァハァハァ
頼むぞアキラ、ヒカルたんを気持ちよ〜くしてくれ!!(;´Д`)ハァハァ
とびら!!
気になる気持ちはよくわかるぜ!
しかし、俺たちをいつもハァハァさせてくれるスッテキーな話をありがとな!
がんがってくれ!
とっとびらたん
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
何気にやさしいヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>>530 結局、ヒカルが近衛の家に帰り着いたのは、日も落ちてすっかり暗くなってからだった。
足腰がなんだかふわふわして、おぼつかないのを、佐為が支えて送り届けてくれた。
そんなヒカルを見てとって、ヒカルの祖父が
「なんじゃ、警護役のくせに、その当の佐為殿にこのように手間をかけさせるとは…」
と、小言をいう。ヒカルがそんな出仕先でそんな状態になってしまったのが、
自分にも責任あることと自覚はしている佐為が、困った顔をして祖父をいさめた。
「佐為殿は、公家の出身にしては、実を知るよく出来た方じゃ。我が家の
いたらない主を送り届けてくれた礼に、今夜は秘蔵の酒を出しましょう」
その佐為を、祖父は気に入ったのか、酒を勧め、なんだかんだと言いながら、
結局佐為は近衛の家に泊まることになってしまった。
「ごめん。今日は自分のうちで寝たかったんじゃない?」
夜も更け、自分の布団と並んで整えられた、佐為の布団を眺めながらヒカルが言う。
「いえ、おいしいお酒をいただきました。楽しかったですよ」
言いながら、佐為は床に入る。ヒカルもそれにならった。
「ヒカルの祖父殿も碁を嗜まれるそうですね」
「あー、でも、下手の横好き」
「今度、指導碁をと、頼まれました」
「しょうがねぇなぁ。佐為の負担にならない程度に適当に相手してやってよ」
「ヒカルの祖父殿とあっては、適当にというわけにはいきませんよ。懇切丁寧に
指導させていいただきます」
「悪いな」
「いいえ」
静かに佐為が目を閉じるのを見て、ヒカルも目を閉じた。
昼間の疲れも手伝って、ヒカルが深い眠りに入るのに、いくらも時間はかからなかった。
眠りの沼の深遠にいたヒカルの意識を呼び戻したのは、床板がきしむ小さな音だった。
ヒカルは闇に寝ぼけまなこの目を凝らす。
部屋の中の空気が完全に止まっている。それは重くのしかかるような、
奇妙な息苦しさだった。
少し暗闇に慣れた目で、となりに寝ているはずの佐為の気配をさぐる。
ミシリと、また床板が鳴った。その音は案外近くて、ヒカルはその音源を探した。
ヒカルの枕元近くの板がわずかにたわんだ。何だろう、と、ぼんやり見つめるヒカルの
目の前で、その床板と床板の隙間から身をよじるようにして入り込んできたのは、
アサガオの芽のような、螺旋状を描く蔓だった。
(タケノコが床板破るってのは聞いた事があるけど、アサガオってのはどうなんだろう)
と、ヒカルが覚めきっていない頭で馬鹿なことを考えている間に、
それは2本、3本と殖え、徐々に太さを増していく。その先端は闇の中を手探り、
尺取り虫のように床を這いながら、ヒカルの方に近寄ってきた。
(なんだよ、これ!)
ようやっと事の異常性を知覚して、飛び起きたヒカルだったが、その足には
すでに、蔓が2本,巻き付いており、立ち上ろうとしてバランスを崩したヒカルは、
布団の上に転がった。
(妖し?)
その蔓は、まるで練ったうどん粉のような弾力を持ち、やけにひんやりとした
死人の肌の温度。
――気持ち悪い……。
振りほどこうとして足に遣った手は、それに届く前にまた別の蔓にからめとられた。
手首を取った細い蔓が、数本絡み合いながら、ひじ、二の腕と這い上がり、
ヒカルの肩にまで登る。
まるで何かをさがしているようだ。
その先端が、まるで蛭のように、口をぱくぱくさせているのを見て、
ヒカルの背にゾッと悪寒が走った。
「……佐為……」
それは、ヒカルの肩からさらに探索を進め、首へと吸い付く。
「佐為ーーーっっ!!」
佐為が飛び起きた。
異聞さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
触手キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
フンガー大興奮!
しょくしゅ!?しょくしゅプレイですかイブンさん!?
(゚∀゚)うおぉおぉおキタぜ!!キタキタ!!うぉおぉおおぉ!!(゚∀゚)(゚∀゚)
平安ゲームネタを書くなら、絶対に触手ネタは入れねばな、と
妙な強迫観念におそわれていたオレはアホだろうか…(゚∀゚;)
スゲー!スゲーよイブンロクたん!!
やばい、本気で大興奮だ。どうなるんだヒカルたん(;´Д`)ハァハァ!
うわあああああああああ!
イブンさーん!来てくれて嬉しいよーーーーーー!
んでもって、…恐いよ恐いよおおおおおおおお!
佐為ぃ、ヒカルたんを守ってやってくれよ〜(泣)
イブンロクさんキテタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!!
ヒー触手ー!幸せな記憶も新しいヒカルたんに触手がー!ハァハァ・・・
イブンロクはアホでないよー(;´Д`)ハァハァ…
いつもハァハァさせてくれてありがとう(;´Д`)ハァハァ…
これからの話の展開に期待…(;´Д`)ハァハァ…
からまれるヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ…
イブンたんキタキタキタ━━━━━*・。*・゚(*゚∀゚*)・。*・゚*━━━━━!!!!!
悩みながらも、触手うPしてくれるイブンたん(;´Д`)ハァハァ
ヘイアンゲンソウイブンロクのゲーム攻略本て、買いですか?
>859
ヒカルたんハァハァ道を極めるのなら、ゲーム本体を買いなさい。
攻略本のヒカルたんは、オレに向かって困った顔をしてくれたり、
頬を染めてくれたりはシナイノデツ(;´Д`)ハァハァ…
なんだ、今夜は誰もいないのか?
じゃあ、今のヒカルたんはオレ一人の天使だな。
ヒカルたん、全てをくれなんてぜいたくはいわん!(欲しいのは山々だが)
毛を1本くれ! オレの一生のお守りにする!
マターリノビー♪シヨウ
〃ヾ▼ ノ
⊂(´−`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒカルたん、こんばんわ〜〜。
今夜もかわいいね。ハァハァ
誰もいないみたいだから、オレにこっそり毛をくれよう。
〃ヾ▼ ノ
⊂(´−`⊂⌒ヽつ
∩
| | ∩| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |゚∀゚) < ヒカルたんイタダキ――――!
| | \__________
| |
./| ∩ |
U U
貴様、横から、いい根性だ!!ゴラァ
▼〃ヾ∧ ∧
(*^ー^) ゚∀゚) ヒカルたんダッコダッコ
| つと |
〜、__つ |
U^U
許してくれ…俺の願望妄想だ(;´Д`)…ヒカルたん…ハァハァハァハァハァウッ
ヒカルたんはみんなの天使だもんな!
みんなでじっくりマワそーな
>866
おまえムカツク!
……でも、いいさ、オレは例え誰の腕の中でも
ヒカルたんが笑ってくれているならな・・・・
おっ!なんだ866よ、それはお前の願望だったのか。
おれと同じ願望だな。ヒカルたんにはいつも笑っていて欲しいよな。
その天使の笑顔でオレ達を癒してほしいよな!
・・・オレ達、友達になれるかもしれんなぁ。
(マワスのもいいが、ヒカルたんにも気持ち良くなってもらわなくちゃ意味ないからな。それまでにテクをみがいておくぜ)
イブンロク(;´Д`)ハァハァ… 触手プレイ、最高だよ(;´Д`)ハァハァ…
それから(;´Д`)ハァハァ… この前はゴメンな(;´Д`)ハァハァ…
恐い予感がしたら人に話せってオカンに言われてたもんだから、つい…(;´Д`)ハァハァ…
これからも楽しみにしてるよ(;´Д`)ハァハァ… 応援するさ!モチロンサー!!!!!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ネタバレオーケー.. |
|_________|
▼〃ヾ ||
(*゚ー゚)||
/ づΦ
*****866の現実*****
_
キリキリ /◎|
/ |
単純な奴らだ / 〃ヾ▼ ノ ヤバイヨヤバイヨ
/ ⊂(゚△゚; ⊂⌒ヽつ
∧_∧ / ∩
(;´Д`)/ | | ∩|
( つ | |゚∀゚) ヒカルたんイタダキーーー!
| | | | |
(__)_) | |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ./| ∩ | ブラーン
| | U U ))
| |
| |
∧ ∧∧ ∧
(*^ー^);´Д`) 861ともダッコ… ……。
| つと |
〜、__つ |
U^U
ポークにまで…(;´Д`)
出し抜きはいけないな
反省しますた
>>860 ありがとう。
そうか、自分に向かって困った顔してくれるのか…
頬染めてくれるのか…うっとり…スルナ(;´Д`)ハァハァ…
畜生、ポーク、痛いところをつきやがって!
でも、男ってのは、好きな子の前では単純でバカな生き物になっちまうのさ。
なぁ、866。
436、 ナゼオレガ イブンロクダト ワカッタンダ・・・オソロシイヤツ・・・
エ? マジ?
オレノ レイカンモ ミガキガ カカッタ モンダナー・・・ ジブンデモ コワイ・・・
*****良い出し抜き例その1*****
∧_∧
(´Д` ) 解説:住人の反感をかう前に奇襲しましょう。
..丿 ⌒) やってしまえばこっちものです。
| ソ ..|
▼/〃ヾ . | / |
(T△T ;.// ノ
⊂二、 // ..(
し" ) ) ) ))
/ // /| |
(__)/ / | |
../ / ..| |
/ / | |
なーんてナ!
ただの偶然だよ!
楽しみにしてるのはマジだ! これからもヨロスク!
…ポークノイウコトシンジルト
オレニキラワレルヨ
〃ヾ▼ ノ
⊂(゚−゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポーク! オレのヒカルたんに何てことを!
ヒカルたんを離せぇええええええええええ!!!
ヒカルたんに嫌われても手足縛って犯るか、
ヒカルたんの天使の笑顔を見るだけであとは自分でシコるか、
…それが問題だ
ポークよ、その1ってことは続きがあるんだな…
ヒカルたん!ノビーしてないで早く逃げてくれぇ!
>436 アリガトナ!
おい、ポーク、ヒカルたん泣いてるじゃねぇか!
テクを磨いて出直せよ!
バタアシデニゲルヨ
∩ ▼〃 ヾ ジタバタ
((( ⊂´⌒つ*゚ー゚)つ )))
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
*****良い出し抜き例その2*****
▼/〃ヾ
(;゚△゚) 解説:いきなりその1をやる勇気がない人又は
f´ r ⌒ヽ 何をしていいか思い付かない人はとりあえず
| | / ノ( 縛って置きましょう。
キキ≠≠ 。)
β《《ξ) /
/ ̄ /
( *(  ̄ ̄\
/ ̄ ̄ ̄`ー―¬ /
/ \ / ∠
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( /
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
ポークに抱かれて良がるヒカルたんてのも、オツなものかも…
って、そんなわけねぇー!!!!!
おいおい、ポーク。
ヒカルたんを傷つけるなよー。
*****補足:ヒカルタンに嫌われた場合*****
/⌒彡
/ 冫、) 解説:神妙な顔で余計な言い訳をせず何度も謝りましょう。
/ ` / キモイと言いつつ折れてきます。
/ \
誰もいないな?
よし! 眠ってるヒカルたんに催眠かけてみる…
「ヒカルたんはオレのもの。目が覚めたらオレにチューする」
「ヒカルたんが好きなのはオレだけ。総てをオレに捧げるのさ〜」
よし!これでヒカルたんはオレを好きになる!
ムナシイ…
いや…すでに眠ってるんじゃかかりようが無いんじゃ…(w。
ここはアレだな、睡眠学習枕
眠り姫にはチュチュ、チューだよな!!
よーし、ヒカルたん チュー・・・・・・・・・・
ヒカルたんヒカルたん・・・
オレ大事な試験の日程が早まった事忘れてて
週末思いっきり遊んじゃったんだよ・・・
いつもどおりハァハァしたいけど試験落ちたら
人生の落伍者ケテーイなのでちょっと真面目にやるよ。
朝小説ヘンなとこで止めててゴメンナ・゚・(ノД`)・゚・
コウミョカ?
マァガンバレヨマッテルカラ
〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ありがとうヒカルたん!
必ず幸せにするYO!
くー、とびらもイブンロクも続きが気になるよ。
あとでまとめて読むのが楽しみだ。
こうみょさんコンバンワ━━━━━*・。*・゚(*゚∀゚*)・。*・゚*━━━━━!!!!!
試験がんがれ!マターリ待ってるよ〜!
終わった暁には一緒にヒカルたんに(;´Д`)ハァハァしような!
899 :
学生さんは名前がない:02/07/02 02:23
たまにはageハマハァハァ
900 :
学生さんは名前がない:02/07/02 02:24
900
よし!誰もいないな。
>>893 おみゃー、睡眠学習枕を知ってるとは、オレと同世代だな。
それだそれだ。思い出させてくれて、ありがd。
寝てるヒカルたんの枕を、オレの用意した睡眠学習枕と取り替えて…と、
「ヒカルたんは(オレの名前)が好き!」
「ヒカルたんは(オレの名前)から離れられない!」と、
繰り返し学習させよう! ウヒヒヒヒヒ…
ムナシサ倍増…
ヒカルたぁん、ヒカルたぁぁぁん。
オレ、ヒカルたんが好きだようオオオおお!
こんなにヒカルたんが好きなのに、ヒカルたんを抱けないなんて、
サミ(・∀・)シイ…
(;´Д`)ハァハァ…ヒカルたんのポークビッツ、食べたいなぁ…(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんの菊門、舐めたいなぁ(;´Д`)ハァハァ…
ヒカルたんの中で出したいなぁ(;´Д`)ハァハァ…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
>>839-841 ヒカルは布団を噛んだ。階下には母親がいる。大きく喘いで聞こえたらまずい。
教室でのときも声を出すのをこらえた。だが結局出てしまい、危ない目に合った。
我を忘れてしまわないようにとヒカルは切に願った。……それは不可能に近いのだけれど。
「う、くぅっ……ん……っ」
アキラの指はペニスの裏側に当たるところを強弱を付けて突いてくる。
それにつられるように自分の指も出て入って、をくりかえす。
「あぁっ……ぅん……」
さらに刺激が欲しくてヒカルは自分から指を増やした。
人さし指だけだったのに、中指、薬指が加わる。こんなに広がるとは驚きだった。
ここに和谷のものが、そしてアキラのものが入ったのだ。
ヒカルは右手で己の乳首をいじった。膨らんだそこは敏感になっていた。
くすり、と笑う声が聞こえ、ヒカルは身体をよじってアキラを見た。
「進藤がそうしている姿、すごくそそる」
アキラの息が荒くなっている。ヒカルを見る目は野獣のそれだった。
「もう入ってもいいよね……」
指が引き抜かれ、ヒカルは物足りなさに切なくなってしまった。
アキラはゴムの袋を破り、付けようとしている。だがうまくいかないようだ。
どこまでも世話が焼けるやつだと思う。
ヒカルは唇を寄せて、器用に舌と手を使ってゴムを装着させた。
アキラは少しはにかんだ顔をした。ヒカルは我知らず可愛いと思ってしまった。
そんな気持ちがわかったのかアキラは顔をしかめ、ヒカルをもとの体勢にさせた。
そして充分ほぐれきったそこにゆっくりと自身を沈ませていった。
「んんっ……しん、どっ……」
初めてのときよりも余裕のある動きだった。アキラはヒカルをうかがうように見た。
苦しがっていないか、痛がっていないかを気遣う表情だった。
ヒカルはと言えば、早く快感が欲しくてたまらず、悠長なアキラに苛立った。
わずかに腰を振ると、ようやく安心したのかアキラもゆるやかに動き出した。
「あぁっ、あ! はぁっ、つぅ、ん……!」
アキラに揺さぶられ、ヒカルは泣くような声をあげた。
アキラのペニスがヒカルの中を引いては、もっと深い場所まで突き上げてくる。
「……うぁっ……とう、やっ……! いぃっ……んぁっ」
「進藤……僕とはしたくないって……言ってたのに、こんなに乱れて……」
尻を撫でながらうっとりと、「イヤラシイんだ」と言う。ヒカルはかっと赤くなった。
アキラはヒカルのペニスに触れきた。
「感じてるんだね……先からすごいこぼれてるよ……もっと喘いでよ……」
本当にこいつはくせ者だ、とヒカルは思った。ヒカルの同意のもとで行為をしている
ためか、それとも二度目だからか、アキラに初めてのときに見られたような焦りがない。
それどころか本性を表しはじめている。
「腰も細いし、肌が手に吸い付いてくるようだし……進藤って抱き心地がいいね……」
アキラは言葉でヒカルの身体をいたぶる。ヒカルはそんなふうに煽られたことがないので、
どういう反応をしたらいいかわからなかった。恥ずかしくてたまらない。黙ってほしい。
突然ドアがノックされた。ヒカルはぎくりとした。
「ヒカル、お母さん買い物に行ってくるわよ」
「っあ……っ……」
返事をしようと思うのだが喘ぎ声を出さないようにするだけで精一杯だった。
「僕はもうしばらくお邪魔しています」
アキラの涼しげな声が母親へと向けられた。
「はい、ごゆっくりね」
そのセリフはまるで見透かしているかのように思えた。母親はドア一枚を隔てたところで、
息子とその友人がこんなことをしているのを想像もできないはずなのだが。
階段を下り、玄関が閉まる音が聞こえた。同時にアキラは笑った。
「僕たちって、こういうことが多いね。スリルがあっていいよね」
「……オレは、イヤだ……」
アキラが笑うのがわかった。アキラの笑みはタチが悪いとヒカルはわかりはじめてきた。
腰をつかまれ、ベッドへとずり上げられながら身体を反転させられた。
「おいっ! 入れたまま回すなよ!」
だがヒカルの文句などどこ吹く風、アキラはのしかかってきた。
「進藤の喘ぐ顔を見ながらしたいんだ……」
耳元でささやく声は、妖しい気分にいざなうものが含まれていた。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
なんていい朝だ!とびらタン、ごちそうさま!
早起きしてヨカタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
喘いでるヒカルたん(*´Д`*)…ハァハァ
目が覚めた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
若先生はさすがに呑みこみ早いっつぅか 努力家っつぅか(w
感じやすいヒカルたんをもっと嬲っておくれ
曲者アキラ先生に激しく(;´Д`)ハァハァ
暇だから次スレ作っておくyo!(;´Д`)ハァハァ
ヤ…ヤハーリ、とびらヒカルたんにはアキラと和谷のふたりとも面倒みていただき
たいのですが…ハァハァハァハァ
急速に上達の気配。若先生恐るべし・・・。
若先生は囲碁の上達の早さでエチーも覚えていきますた。
若先生はエチー分野でも神の一手を目指します。
さあ!憩いの場所、バー・ヤマネコ開店だ!
ヤマネコ隊の皆さーん
マッテルヨ━━(゚∀゚)━(゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚)━(゚∀゚)━━!!!!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| バーヤマネコオープン ..|
|_________|
▼〃ヾ ||
(*゚ー゚)||
/ づΦ
( )
( )
( )= ( )
▼〃ヾ トリアエズマターリ
( ゚▽゚)∩ シトクカ…
| ̄U ̄ ̄ ̄.|
| ┼─┼ .|
| /\ .|
| / ホ \|
\____/
└─┘
ヒカルは、自分に何が起こったのか理解出来ずにいた。
緒方の腕の中で、ヒカルはもがいた。
「先生…!やめてよ。」
緒方は、腕の力を緩めてはくれなかった。
ヒカルの顔は、緒方の胸に押しつけられた。
背中に回された腕に力がこもる。
緒方の体温を全身で感じた。
それは激しいものではなく、とても静かで穏やかな熱さだった。
「先…生…?」
ヒカルは抵抗をやめた。
ヒカルを抱きしめる緒方の腕が、あまりに切なげだったので…。
緒方の頭を撫でてあげたい―――慰めてあげたい気持ちがこみ上げてきた。
緒方の背に腕を回そうとして……やめた。
腕をだらりと下げたままジッとしていた。
緒方の掌がヒカルの頭を撫で続ける。
「先生……」
寂しいの?とは、聞けなかった。
怒って帰ったはずのヒカルが、再び戻ってきた。
どうしたんだ?と緒方が問いかける前に、ヒカルの方が先に口を開いた。
「先生…さっきはゴメン!オレ、それだけ言いに来たんだ。」
「じゃあ」と、言って背中を向けたヒカルの腕を掴んだ。
拗ねているような…照れているような…ヒカルの不器用な優しさが、とても愛しかった。
気がつけば、ヒカルを抱きしめていた。
腕の中にヒカルのぬくもりを感じる。
ヒカルが緒方から逃れようと身を捩った。
緒方の突然の行動に戸惑っているようだ。
実際、緒方自身もなぜこんな事をしたのかわからない。
ただ、暫くこのぬくもりを感じていたかった。
ヒカルは、いつの間にか抵抗をやめていた。
体の力を抜き、緒方にされるがままになっている。
「先生……」
ヒカルの呟きが聞こえた。
自分への問いかけだったのだろうか?
緒方は返事をしなかったし、ヒカルもそれ以上は何も言わなかった。
どれくらい時間がたったのか。
ヒカルは、いつの間にか緒方の胸に体を預けていた。
母親の胸に抱かれる赤ん坊の様だった。
瞼は閉じられ、あの印象的な大きな瞳を隠していた。
緒方はヒカルの顎を持ち上げ、ゆっくりと唇を重ねた。
ヒカルの目が大きく見開かれた。
信じられなかった。
緒方は、アキラを愛していたのではないのか?
それなのに…どうして?
顔をずらそうとしたが、緒方に顎を掴まれているため、全く動かせない。
緒方の舌がヒカルの中に侵入した。
ヒカルはパニックになった。体を捻ろうとしたが、出来なかった。
緒方の前に、ヒカルはただの非力な子供だった。
涙が出てきた。
漸く、緒方の唇が離れた。緒方は繊細な長い指先で、ヒカルの頬を伝う涙を拭った。
「せんせ……ど…して…?」
しゃくり上げながら、ヒカルは緒方に問いかけた。
どうして?と聞かれても、緒方にも答えられない。
涙に濡れた黒い大きな瞳に、自分の姿が映っている。
困惑した男の顔がそこにあった。
自分はアキラを愛して…いる。
それは勘違いなのか?
ただの子供っぽい独占欲だったのだろうか?
では、ヒカルのことは?
可愛いと思ってはいる。それは…恋愛とは違うと思う…が…。
それなら、どうして?
自分の気持ちがわからなかった。
わかっているのは、自分がヒカルとアキラを傷つけたと言うことだけだった。
「すまなかった……」
それだけしか言えなかった。
玄関の方で、かすかな物音が聞こえたような気がした。
ドアの向こうに人の気配を感じた。
「…?何方ですか?」
アキラは訝しげに問いかけたが、返事はない。
悪戯だろうか?部屋の奥に引き返そうとして、ハッとした。
「もしかして…進藤?」
「………塔矢…」
小さく返事が返ってきた。
慌てて、鍵とチェーンを外した。
ドアを開けると、ヒカルが頼りなげな表情でそこに立っていた。
「どうしたんだ?呼び鈴を押せばいいのに。」
「………ごめん…」
ヒカルがしょんぼりと項垂れた。
アキラは別にヒカルを責めているわけではないのだけれど……。
ヒカルの様子は明らかに変だった。
「どうしたんだ?」
ヒカルを部屋の中に引っ張りながら、俯いている顔を覗き込んだ。
ヒカルは、アキラの視線を避けるように横を向いた。
「やっぱり…帰る…」
ヒカルの瞳には、涙が滲んでいた。
ヒカルは、無意識のうちにアキラのアパートに来ていたらしい。
部屋の灯りはついている。
呼び鈴に手を伸ばしかけて…寸前でやめた。
アキラに会いたいと思ったが、どんな顔をすればいいのかわからない。
それに、自分は今どんな顔をしているのだろうか。
会いたいのに会えない――――暫くそこで逡巡していた。
「何方ですか?」
中から誰何する声が聞こえた。
アキラだ!ヒカルは、とっさに返事をすることが出来なかった。
どうしよう……。
「もしかして…進藤?」
どうして…アキラにはわかるんだろうか…?
ヒカルは、とても泣きたい気持ちになった。
あっヒカルターン
今日も来てたんだね。
他の人はまだ来ないのかな?
帰ると言うヒカルの手首をアキラが掴んだ。
「どうしたんだ?進藤。」
アキラの手を振り払おうとしたが、しっかりと掴まれていて離せない。
アキラが、泣いているヒカルの顔を自分の方へ向けた。
アキラの顔がまともに見られなかった。
緒方にキスをされたとき、ヒカルは本当はそれを嫌だとは思わなかった。
抵抗したのは驚いたから…。
そんな自分に愕然とする。
きっと、アキラのキスに似ていたからだ。
そう自分に言い聞かせた。
でもその考えは、ヒカルに二人の過去の関係を思い出させた。
…胸の奥が……チリチリする。
胸を押さえた。そのままその場に蹲ってしまいたい。
ヒカルが泣いている……その理由が、さっぱりわからない。
アキラが何を聞いても、俯いているだけだ。
「帰る」と言われても、こんな状態のヒカルを帰すわけにはいかない。
アキラは、ヒカルを無理矢理、部屋の奥へと引っ張って行った。
ヒカルを捕まえている手に、更に力を込めた。
少しでも力を緩めると、ヒカルが逃げてしまう……そう思った。
「と…塔矢……痛い…」
離して欲しいとヒカルが訴えた。
涙で潤んだ大きな瞳がアキラを見つめている。
自分はこの目に弱いのだ。
こんな風に頼まれれば、ヒカルの願いを何でも叶えてやりたくなる。
しかし、アキラは手の力をゆるめなかった。
「逃げないから…約束する……」
「本当だね?」
ヒカルが小さく頷いた。アキラは、漸く手を離した。
コーサイキテタンダ
ヘタレモクルカナァ…
〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1000〜♪
_〃ヾ▼_
/\(゚ー゚*) \ (´´
\/| ̄∪ ̄ ̄|\ (´⌒(´
\|____|≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
(´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
パカッ
_____ ドサッ!
/\ |___ ミ
\/| ̄ ̄ ̄ ̄|\ \ ミ 〃ヾ▼ )
\|____| \ \ ⊂(゚△゚*)O⌒つ
(´⌒(´⌒;;  ̄ ̄ ̄ ̄
ズザーーーーーッ
_____
\ |___ (´´ 待ッテー 行カナイデー
/| ̄ ̄ ̄ ̄|\ \ (´⌒(´ 〃ヾ▼ )
\|____| \ \≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ ⊂(>_<*)O⌒つ ))
(´⌒(´⌒;;  ̄ ̄ ̄ ̄
ズザーーーーーッ
ドタドタドタ
_____
⌒´) /| /\
⌒´)´) /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/
≡≡≡;;;⌒´)≡≡≡|____|/ ∩ 〃ヾ▼ )
;;;⌒´)≡≡≡(/∪ ヽ(゚▽゚*)O⌒つ
_____ ヨイショ
/| | 〃ヾ▼
/| ̄ ̄ ̄ ̄| .|_ (゚ー゚*)
|____|__/\ ∪∪)〜
∪∪ \/ ∪∪
レッツギョ!!
_〃ヾ▼_
/⊂(゚▽゚*)/\
/| ̄ ̄ ̄∪|\/ (´(´⌒
|____|/≡≡≡(´⌒;
∪ヽ)≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡(´⌒;;;
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| ∩ ジャーッ ゴボゴボ・・・
__ノ .| | | _
| | .| | ./ )ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- | | .//|\ノ(◎)
_____/ /" ̄| ヽ∧_∧// .|
/ / / ( ;´Д`)  ̄ ̄\
| |/⌒゙ / / \
.\ヽ__ノ__,,./。 ゚ |\ .\
.\\::::::::::::::::: \\ ゚ ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.\\::::::::::::::::: \\ | ウワーンタスケテー…
\\::::::::::::::::: \ .\___
\\_:::::::::::_) )
ヽ-二二-―'
| |
| ゴボゴポポポ・・・
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__ノ | _
| | | ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- 、 ∩ | \ノ(◎)
_____/ /" ̄ヽヽ_| |.__|
/ / _∧_∧ l / / \
| |/( ;´Д`)/ \
.\ヽ∠____/\゚ 。 \
.\\::::::::::::::::: \\. |\ \
.\\::::::::::::::::: \\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\\::::::::::::::::: \ | タ…ス…ケ……
\\_:::::::::::_)\_______
ヽ-二二-―'
---------------------0-------------------
0
。
…ハハ…ポークメ…
〃ヾ▼ ノ
⊂(´▽`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒ…ヒカルたん…そんな夢みてたのポークにバレたらどうするの!!
でもワラタ
でもポークのことだから下水に流れても
浄化?して蛇口から出てくるで
たぶん
ヒカルタン
飼っていたインコが死んじゃったよ…(TДT)
遠からずこの日が来ることはわかっていたけど
覚悟していてもやっぱり悲しい…
妙に甘えてくるからもしかしたらと思っていたけど
仕事休めなくてさ
後悔ばっかだよ
まただよ
もう いってきます
…(;д;)
オレが代わりに泣いておくよ。その気持ちは分かるんだ…。
そりから小説、まとめて読めて得した気分です。続き気になるけど。
デンジャラス三角関係に(;´Д`)ハァハァ…!
ヒカルたん再生たんをなぐさめてやってくれ。
オレが嫉妬しない程度に…。
936 :
学生さんは名前がない:02/07/03 22:30
(TДT)
うおーーーーーーーーーーーん(涙)
今、ひどくヤマネコになりたい気分でつ…
>再生タン、935、936
オレも泣くよ(TДT)。一人より皆で泣こう。
:::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::▼〃ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::(*゚ -゚) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::〜 |::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::U"U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| インコたん、佐為のところにいったんだよ
>938
ヒカルたん(TдT)
。・゚・(ノД`)・゚・。
インコたんも佐為もきっと幸せだったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
…コウサイ…ゲンキダシテヨ…
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |∫
|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
|_|_|_|_|▼〃ヾ_|_|_∧∧|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
| | | | | ( ゚ー゚) (゚−゚,,) | | | | | | | |
| |_|_|_|_( つ△ヽ(ι(, 、//△,_|_|_|_|
l ̄ ̄ ̄しし ̄ししく ̄ ̄ ̄ ̄l | | |
 ̄| | ̄ ̄ ̄ ~ ~  ̄ ̄| | ̄
^^^ ^^^
ミンナ1000ゲトシナイノカナ…
____________/
0
0
。 〃ヾ▼
(゚−゚*)
| U テクテク
| |〜 )))
U゛ヽ)
ヒカルたん、一緒にゲト目指そっか。
明日まで待っててくれるかな。
| ヾ▼
|▽゚) イイヨシツラクエン♪
⊂ノ アシタナー
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
Part12の皆の泣きを見ていたら、昔書き散らしていた妄想を思い出してシマターヨ
更にそれに、現在の新章の展開に勝手な解釈を付け加えて書いてみた。
明日からいよいよ北斗杯が始まる。
最後の注意事項を受けたら、この後は明日の朝まで自由時間だ。
ホテルの食事も飽きたし、晩メシは何を食おうかな、と思いながら、ヒカルは退屈な説明を
聞いていた。
長い、くどくどしい説明がやっと終わって、ヒカルは勢いよく席を立った。
そして、アキラに声をかけようとした時、
「お父さん!」
アキラが声をあげた。
振り向くと、塔矢行洋が立っていた。
「来るのは明日だと思ってたのに。」
アキラはヒカルの横を通り過ぎて、行洋の方へ向かい、それから、思い出したように振り返って
ヒカルに言った。
「進藤、ごめん。」
明日から始まる北斗杯に向けて、前祝いに皆でちょっと豪勢な夕食を食べに行こう、という
約束を反古にするつもりなのだと、それを謝っているのだろう。
「ちぇ、つまんねーの」
ヒカルは小さくこぼした。
せっかく塔矢と一緒に美味いもんが食えると思ってたのに、そう思ってヒカルはちょっと
拗ねて唇を尖らせた。
「へーえ、塔矢ってあんな顔することもあるんだなあ。」
ヒカルの後ろから和谷の声が聞こえた。
言われて、アキラを見てみると、アキラは本当に嬉しそうで、いつものクールな表情が
信じられないくらい、無邪気な笑顔を行洋に見せていた。
―ここんとこずっと一緒にいたオレと、久しぶりに会った親父とじゃあ勝てねぇよな。
しかし、アイツって親父っ子なんだなあ、あんなに嬉しそうにしちゃってさ。
父親の前で小さな子供に戻ってしまったようなアキラを見てヒカルは、しょうがないなあ、
と言う風に小さく笑った。
行洋の横を軽くお辞儀をして通り過ぎようとしたヒカルの耳に、行洋の低い小さな声が届いた。
「彼は、どうしている?」
ヒカルの足が止まる。
「また打ちたい、と、打てる機会を待っていると、伝えてくれ。」
それだけ言って、何事も無かったかのように、行洋は去って行った。
けれど、ヒカルはその場に釘付けになったまま、動けなかった。
「おい、進藤、どうしたんだよ?」
「え?ううん、何でもない。」
「何でもないって、なんか、真っ青だぞ。今、塔矢先生に何か言われたのか?」
何でもない、はずが無かった。
―どうしている?また、打ちたい。
ヒカルの頭の中で行洋の言葉がこだまする。
佐為との別れを、納得できたと、自分では思っていた。
自分の碁の中に佐為はいる、そう思う事で自分を納得させる事ができたと。
けれど。
―どうしている?また、打ちたい。
それは、ヒカル自身の言葉だった。
また、打ちたい。もう一度、あの頃のように。
いつまでも、時間を忘れて、飽きる事も無く、何度も何度も、打ち続けたあの頃。
また、打ちたい。そう思っただけで、いつも佐為と一緒にいた記憶が蘇る。
そして懐かしい記憶が蘇るのと同時に、もう決してそんな日々は帰っては来ないのだという
絶望が、ヒカルの中に押し寄せる。
「何でもない。」
そう、自分に言い聞かせるように同じ言葉を口にしながら、ヒカルは涙が出そうになるのを
必死に堪えた。
何を言うつもりなのか、自分でも分かっていなかった。
ただ、何かを伝えなければいけないと、そう思って行洋の部屋を訪ねた。
ドアをノックすると、中から誰何の声が聞こえた。自分の名を告げると、部屋の主は少し驚いた
顔でヒカルを迎え入れた。
ヒカルの泊まっているシングルルームよりは、随分と広いその部屋を、ヒカルは見回した。
以前に行洋が入院していた部屋を訪れたときにも、その豪華さにびっくりした事を思い出した。
何かを言わなければと思い、けれど言葉が出てこずに逡巡しているヒカルに、行洋はソファに
座るように促した。
「お茶でも飲むかね?」
行洋がゆっくりと丁寧に煎れた煎茶を一口飲んで、ヒカルは思わず声を漏らした。
「美味しい…」
熱すぎず、けれどぬるくもなく、ほのかな甘さが喉にしみいるような味だった。
今まで自分が飲んできたお茶は、これに比べたら色と多少の味がついたお湯のようなものだ。
「オレ、こんなの、はじめて飲んだ。」
ゆっくりと味わいながら、そのお茶を飲んだ。
「お茶って、こんな味するもんだったんだぁ…」
行洋は半ば苦笑してヒカルを見た。
そしてお茶を飲み干して顔を上げたヒカルに、行洋はここに来た理由を話すように無言で促した。
行洋の鋭い視線にヒカルは目を泳がせ、そして下を向いてしまった。
言葉にはしなくても、行洋の沈黙には威圧感があった。その空気にヒカルは圧された。
「…ごめんなさい、塔矢先生、」
俯いたまま、搾り出すように、ヒカルは言った。
「…ごめんなさい。」
消え入りそうな声で、もう一度繰り返す。
他に何が言えるだろう?
これ以上、何が言えるだろう?
そう思って、泣きそうな顔で行洋を見上げた。
静かな、真っ直ぐな、けれど問うような眼差しで、行洋はヒカルを見下ろしていた。
その視線に、この眼から逃げる事は出来ないのだと悟る。
逃げられないとわかっていたからこそ、ここに来たのではないか?
事実を告げるために、そのためにここに来たのではないか?
だからヒカルは、もう一度、勇気を振り絞って、やっとの思いでそれを口にした。
「saiは…もう、いないんです。」
もう、いない。
言ってしまった。
認めてしまった。
もう、佐為はどこにもいないのだと。
改めて言葉にしてしまった事で、佐為を失った時の苦しみがヒカルの中に蘇る。
「アイツも、すごく、先生と打ちたがってました。でも、」
そうだ。あの時も佐為は言っていた。もう、自分には時間が無いのだ、と。
それをいつものワガママと思って聞き流していた。いつかまた、打たせてやる、と。
でも本当に、そんな時間はなかったのだ。「その内きっと」と、そんな時は訪れなかった。
「オレが…アイツの言う事をちゃんと聞いてなかったから…
そしたら、こんな事にはならなかったのに…」
声が震え、涙があふれそうになっている事にも、ヒカル自身、気付いていなかった。
ごめんなさい、塔矢先生、と口の中で繰り返す。
そして、ごめん、佐為。
もっと、打たせてやれば良かった。
オレが打ちたい、なんて言わないで、アイツの好きなように、好きなだけ、打たせてやれば良かった。
あの頃、何度も繰り返した、苦い後悔がまた甦る。
自分が打たなければ、もう一度戻ってきてくれるのではないかと、思った事もある。
自分の打つ碁の中に佐為はいるのだから、それで十分なのだと、佐為のいない今も、碁を
打っている時は一緒だと、自分に言い聞かせた事もある。
でもそれは言い訳に過ぎず、それが佐為を失った悲しみの埋め草になる訳じゃない。
佐為がいない代わりに、佐為のように扇子を手にし、佐為のように神の一手を極めるのだと
宣言しても、自分が佐為に成り代われるはずもなく、目標までの気の遠くなるような距離と、
自分の歩みの遅さに、焦燥感が増すばかりだ。
一点だけを見つめて、もっと早く、もっと高みへと、気は焦るばかりで、ピリピリとした感覚が
ヒカルの身を苛んだ。
だがその痛みすらも不快ではなかった。むしろ、もっと、そうやって焦燥感に追われて走り
続けていれば、他の事を考えずに済む。他の痛みを忘れていられる。
それなのに、忘れていたかった、心の奥に封印していた願望が、行洋の言葉で甦ってしまった。
―どうしている?また、打ちたい。
「進藤君?」
俯いて身を震わせているヒカルに、行洋は声をかけた。できるだけ、優しく。
弾かれたように、ヒカルが顔を上げた。
ヒカルの大きな目から涙が零れ落ちた。あふれ出た涙は止まらず、ヒカルの顔が嗚咽に歪んだ。
驚きに目を見張りながらも、行洋はゆっくりとヒカルに近づき、泣き出すのをこらえているような
ヒカルの頭を慈しむように撫でた。
その手が引き金になった。
「あ‥」
ヒカルの口から嗚咽が漏れ、そしてそれはすぐに大きな叫び声になった。
「あああーーーっ!」
ヒカルは行洋に抱き着いて、大声で泣いた。
「佐為、佐為、佐為ぃいーー!
どうして、どうして、いなくなっちゃったんだよぉ!
オレを置いて、オレを一人だけ置いて、
なんにも言わないで、さよならも言わないで、
どうして一人でいっちゃったんだよぉおお!」
突然泣き出した少年が、わからない。
だが悲しみは、こらえているよりは吐き出してしまった方が良い。
自分にしがみついて泣いている少年の背を、行洋は優しく、とんとんと叩いてやった。
泣きながら、ヒカルは棋院の奥部屋で佐為の棋譜を初めて見たときのことを思い出した。
あの時も泣いた。
けれどあの時は一人だった。
佐為の事は誰にも言えなかったから、たった一人で泣いて叫んで、けれどそれを受け止めてくれる
人はいなかった。だからヒカルの涙も叫びも、ヒカルの中で逃げ場をなくしてしまっていた。
けれど今は違う。
同じ泣くのでも、今はそれを受け止めてくれる人がいる。
行洋のがっしりとした胸にすがりながら、佐為の胸はこんなだったのだろうか、と思う。
佐為には触れることはできなかった。
いつも隣にいて、どんなに身近に感じていても、決して触れることはできなかった。
いつもいるのが当たり前だと思っていたから、空気のような存在だと思っていたら、そのまま
空気のように消えてしまった。
「いつも、いつも、一緒にいたのに。ずっと、一緒だって、言ってたくせに。」
着物の袖をつまんで引っ張って、顔を見上げた。
涙で視界がぐちゃぐちゃで、その顔がどんな風にヒカルを見下ろしているのか、わからなかった。
だからヒカルは目の前の暖かい胸を、責めるようにこぶしで叩いた。
「どうしてだよ?
神の一手を極めるんじゃなかったのかよ?
まだ、届いていないじゃないか?
なのに、どうして消えちまったんだよ?」
叩きながら、また涙が出てきて、ヒカルは目の前の広い胸に顔を埋めた。
そんなヒカルをなだめるように、大きな手が優しくヒカルの頭を撫でた。
ヒカルたぁん!俺の事を忘れないでくれよう!
このデスマーチから俺を助け出してくれ…もうアニメビデオも三話分たまってるよ。
ジャソプも買ってはいるけど積んでるし、今週まだ家に一回も帰れてない…
今アニメどこらへんだ?ヒカルたん…ヒカルたん…ハァハァしてぇーYO!
な…何か涙なしでは読めないスレになっている…小説もだけど…
オレも7年間可愛がったインコを死なせちゃった時は泣いた…
布にくるんで5日間くらい枕元に置いて一緒に寝て、やはりそのままじゃ可哀想だからって
埋めたよ…うわあああああん…
アーヘタレーコナイノカトオモタヨ
〃ヾ▼ ノ
⊂(´▽`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いつしか泣き疲れて眠ってしまったヒカルを、行洋はそっとソファに座らせてやった。
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を、濡れタオルでそっと拭う。
「…佐為…」
ヒカルの口から、今はもういない人の名前が漏れ、また一筋、涙がこぼれる。
その涙を行洋はまた拭ってやる。
息子と同い年のその少年は、寝顔のせいなのか、歳よりも随分と幼く見える。
実際、ヒカルの口から漏れる言葉は支離滅裂で、行洋には理解できない事のほうが多かったが、
それでもわかった事はある。
それは、saiがもういないのだ、という事実。
そして、彼は進藤ヒカルにとって、大切な、身近な人物だったのだろう、という事。
確か去年の5月頃からだった。この少年が手合いに出て来なくなったのは。
自分がsaiと打ってから、それほど日が経ってはいなかったと思う。
彼―saiが消えた(?)のはその頃だったのだろうか。
きっと、そのために、この少年は碁から離れようとしたのだろう。
どんな思いで別離の悲しみを乗り越えて、この少年はここへ戻ってきたのか。
行洋は復帰後のヒカルの快進撃を思い出し、そしてその原動力がどこにあったのかが
わかった気がした。
真剣勝負として臨んだ自分を更に上回ったsai。彼と出会って、自分は変わった。
プロを引退したという事だけでない。
囲碁への情熱を新たにし、まだ自分の中に新しい碁があるのだと気付き、新しい世界へと
もう一度足を踏み出した。自分にそうさせたのはsaiとの1局だ。
そのsaiはもういないのだと彼は言う。それは行洋にとっても衝撃だった。
だが行洋のそんな衝撃も後悔も、この少年の胸の中の痛みに比べればどうということも
ないのかもしれない。
行洋は痛ましげな眼差しでヒカルを見下ろし、明るい色の前髪をそっとはらった。
saiとの別れが、きっとこの少年にとっての初めての別離だったのだろう。
それがどんなに辛いことなのか。親しい人を失う悲しみを、自分も何度も味わってきた。
最初の別離の苦しみも悲しみも、今はもう遠い思い出の中にしかない。
別れの味に慣れてしまった自分を、行洋は少し悲しく思った。
けれど、どんな出会いも、最後には別れで終わるのだ。
どんなに辛くても、それは避けられないことなのだ。
これからも、何度も、同じような、けれどその都度異なる別離が、彼を襲うだろう。
せめてそれらが、少しでも、彼にとって優しく、納得のできる別離であることを希いながら、
行洋はヒカルの髪を梳き、頭をそっと撫でてやった。
優しい手の感触にヒカルは目を開けて、そして、その手が行洋のものであるとわかって、
慌ててソファから身を起こした。
「ご、ごめんなさい、オレ…」
「済まないね、」
優しい慈しむような目で笑って、ヒカルの頭を撫でた。
「辛いことを言わせてしまったようだな。」
その言葉にヒカルは首を振った。
誰にも言えなかったことを聞いてもらえた。そしてきっと、行洋にとっては訳のわからないことを
口走って子供のように泣き喚いた自分を、受け止めてくれた。
嬉しかった。ありがたかった。少し恥ずかしくもあり、照れくさくもあったけれど。
「進藤君、」
ヒカルの頭をポンと軽くたたいて、行洋は呼びかけた。
「明日からの君の闘い振りを楽しみにしているよ。」
思いがけない行洋の言葉に、大きな目を見開いてヒカルは行洋を見上げた。
「…ありがとうございます。」
ヒカルの言葉に行洋はにっこりと笑った。
「塔矢先生…」
ヒカルは立ちあがって、深く頭を下げた。
「ごめんなさい…ありがとうございました。」
そうしていると、また涙が出てきそうになった。
唇を真一文字に引き締めて、涙をこらえて、ヒカルは顔を上げた。
そんなヒカルを、行洋は優しく微笑んで見ていた。
その微笑みを見て、ヒカルは、ああ、塔矢に似ているな、と思った。
やっぱり親子なんだなあ、と思いながら、もう一度、深々と礼をした。
そうして部屋を出て行こうとしたヒカルに、行洋が背後から声をかけた。
「そうだ、進藤君、」
呼び止められて、ヒカルは振り向いた。
「よかったら、今度うちにおいで。一度、君と手合わせしたい。」
ヒカルは行洋の言葉にこっくりと肯いた。
目を開けると、ホテルの白い天井が目に入った。
佐為の夢を見ていたような気がした。けれど夢の内容は覚えていなかった。
「佐為…おまえがいなくなってから、もう一年経つんだな。」
ヒカルは小さく呟いて、そして、デスクの上に置いておいた扇子を手に取った。
夢の中で手渡された扇子。
あの夢の中でも、佐為は何も言わなかった。何も言わずに、黙って微笑んで、扇子を手渡した。
ヒカルと打つ時に、石の場所を指し示していた扇子。
神の一手を目指すと宣言し、秀作の棋譜を並べ、扇子を手にして碁を打つ。
そうすれば佐為に近づけると思っていたのだろうか。
「オレが一生かかったって、佐為に辿り着けるはずなんてなかったのにな。」
いや、違う。そうじゃない。
佐為は佐為で、オレはオレだから。
「オレ、やっぱりバカだな。」
どんなに佐為のようになりたいと思ったって、オレはオレ以外の何者にもなれなかったのに。
オレが佐為になる事が、佐為が存在した事を証明する事ではなかったのに。
目指す頂点は同じでも、辿る道は一人一人、それぞれの道を歩いていかなければならない。
佐為と一緒にいた2年の間、二人で同じ道を二人一緒に歩いていた。
その事がどれほど得難い事なのか、奇蹟のような、本来ならば有り得ない事なのだと、
あの時には気付かなかった。
そして今、隣には塔矢がいる。二人で同じく神の一手を目指して。
けれど塔矢だって、他人なのだ。
どれほど近い場所にいるように思えても、同じ道を歩いているように思っても、それぞれが
踏みしめる一歩一歩は、きっと違うのかもしれない。
今、肩を並べて歩いていても、いつかそれぞれの道は分かれていってしまうのかもしれない。
たとえ目指す場所が同じであっても。
それでもオレはそこに向かって歩き続けるだろう。頂点に向かって。
目指す頂点の向こうに、佐為はいるのかもしれない。いないのかもしれない。
いや、その頂点には、近づく事はできても、そこに到達する事は決して出来はしないのだろう。
それでも、オレはそこに向かって歩く。たった一人でも、歩き続ける。
佐為から離れて歩き出すことは、けれど佐為を忘れる事じゃない。
忘れはしない。忘れられるはずが無い。忘れる必要も無い。
誰も信じなくても、何の証拠も無くても、佐為と過ごした2年間は本当にあったことだから。
誰も認めなくてもオレは忘れない。それだけでいい。
「キミの打つ碁がキミの全てだ。」
アキラの言葉がヒカルの中に蘇った。
その通りだ、と思う。
オレは、オレの碁を、進藤ヒカルの碁を打つ。
今度こそ、オレ一人で。
振り返って、ヒカルはデスクの上に置かれた扇子を見た。
あれは、どこにでもある、ただの扇子。棋院の売店で買った。
佐為に渡されたものは、オレの心の中にある。
それは神の一手を目指そうと言う意思。
碁を愛し、最善の一手を追求し、何があっても、打ちたいと、打ちつづけようと思う情熱。
その、佐為の囲碁への情熱を継いで、オレの一歩は、ここからまた始まる。
デスクの上に扇子を置いたまま、ヒカルはドアを開けて出ていった。
ああ〜ヒカルたん!
嬉しさのあまり泣きそうだYO!
俺、ヒカルたんに応援してもらえたらがんがれると思うんだ…ヒカルたん…ウッ
交際たんもがんがれー
俺もさ…仕事で愛犬の死に目に会えなかったよ…
仕事続きで精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいで
逃げるように定時に無理矢理あがって、久しぶりに家に帰ったら妹が
「お兄ちゃん、黙ってたんだけど、○○死んじゃったんだ…」って。
思い出したら泣けてきたよ。・゚・(ノД`)・゚・ウワァーン
| ヾ▼
|▽゚) コレデモクッテガンバレヨ
|ノ⊃◎ マタアシタナ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
あ、961に(完)付け忘れた。あれでおしまいです。
勝手な解釈書き散らし、失礼しました。
残照たん・・・⊃Д`)・゚・。
今ちょーどしみじみしてる時だからかな、すげーしみたよ。
塔矢名人出てくると一層感慨深いよ・・・。うp感謝!
残照、ありがとう。書いてくれて、ありがとう。
オレ、神々の誰かが何か書いてくれないかなぁと思っていたから、
嬉しいよ…。
昨夜、part12で泣いた後、みょーにはしゃいでガンガン書き込む自分がいた。
ヒカルのひとりで悲しむ姿が、痩せて弱っていくさまが、
碁を打たなければ、佐為が戻ってくるんじゃないかと考えるヒカルが悲しくて、辛かった。
残照の話の中で、行洋に受けとめてもらえたヒカルがいてホッとしたよ…。
神々の中で、他にも書きたい人がいたら是非うpして欲しいなぁ。
(TДT)滝涙。
夜中に、こげに泣かされるたぁ思わねがった・・・
うん。他の神々のも読みてぇ。癒されてぇ。
>>残照さん
本当にありがとう。
なんて言っていいか分らないぐらい本当に感動した。
”佐為は佐為でオレはオレ””進藤ヒカルの碁を打つ”とか
”棋院の売店で買った”扇子のくだりとか、
自分の中でもやもやしていたものを、
はっきりとした形の物語にしてもらった気分だ…
このスレがあって本当に良かった。
969 :
学生さんは名前がない:02/07/04 13:03
最後の8行、よかった。残照さん、サンキュ。
悲しいのは、ヒカルたんが後悔して悲しんでるから。
救ってほしいのは、オレじゃなくて、ヒカルたん。
ヒカルたんの笑顔が見たい。
ageてしまった。スマソ
ゴ、ゴメソ。
泣きじゃくるヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ・・・
オレも一緒に泣きながらヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ・・・
ヒカルたん、1000取り合戦がんばってな。
失楽園もがんがれ!!
残照、すげえよかった……。
途中オヤジにエロいことされるんじゃないかと思ったオレを許してくれ。
よかったよっぉぉぉぉ!!
>972
実は俺もなんだ。
泣き止ませるためにチューして、そこかに済し崩しに……なんて思ってた。
なんて不純なんだ…と凹んでいたが、同志がいてくれてちょっとだけ救われたぞ。
残照、凄く良かった。
ファンフィクションの意味を改めて考えたよ。
進藤の態度は、昼間の出来事を思い出させる。折角キスで忘れかけていたのに。
今日まで進藤に拒まれた事なんてなかったんだ。なんで、今日に限って。
良い碁って…塔矢と打った碁か?塔矢と打った碁は俺とのセックスより大切なのか?確かに
俺達にとって碁は大切だ。でも。
…イヤ、いくら二人っきりだからって廊下でだなんて気が早急すぎたんだ。あんなに可愛くても
成長期の男だ、体重を預けられたって進藤を抱きかかえて二階の部屋へ行くのはキツイしな。
自分で無理矢理納得しようとしているのに気付かないフリをして、俺は二階の進藤の部屋に
向かう。そうだ、何を今更不安を感じる必要がある、俺と進藤はこの部屋で何回セックスをして
きた?
最初こそ強姦を言えるものだったかもしれないが、以降は合意の上で行われた。向こうから
求めてくる事だってあった。そう、何も不安になる事なんてない。
先に部屋に入りベットに腰掛け、進藤を待つ。
動悸が早鐘の様だ。落ち着け、落ち着くんだ。
今から塔矢の、進藤と塔矢の打った碁を検討する。しかし、その後はセックスだ。今日は進藤の
両親もいない。好きなだけ出来るじゃないか。
まもなくドアが開き、炭酸飲料のペットボトルとコップを二つ器用に持った進藤が部屋に入って
くる。
「ごめん、お待たせ。炭酸でイイよね。」
さっきの余韻か、まだ顔が少し赤い。
「さあ、検討しよぜ。」
そう言い、部屋の真ん中に置かれている碁盤の正面に座り、碁筒を手に取る。
碁盤に展開してゆく棋譜は、美しく斬新な発想の応手で、碁打ちとしてひどく興味をそそられた。
しかし、男として俺は、進藤の同世代に比べて色素が薄くしなやかなかな手に目を奪われる。
あの手は、進藤は俺のものだ、塔矢アキラになんか絶対に渡さない。
残照、読めてすごくよかった。
>972、973 安心してくれ。オレもだ。
読み始めて、元名人までヒカルたん(;´Д`)ハァハァなのかと思っちまった。
後から、汚れちまったオレに(´・ω・`)ショボーンだったが…
他にもいたんだな(w
…と書いていたら、ヘタレ
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
自信なさげなのに、絶対渡さない決意、がんがれよ!
今晩は1000ゲト合戦になりそうだな。誰がとれるか、見守ってるyo。
鯉タン、続き書くつもりなら山猫してくれないかなぁ。
ああいうピュアなのも読みたいんだ。
ヘタレ!キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
大人の包容力を忘れるなよ!
でも、そんなヘタレはもうヘタレじゃないという罠。
ガンガレ――――!
恋の続き楽しみにまってまつ・・・
本スレでも待ってるんだyo
みんなシャイだな(*´Д`*)…ハァハァ
昨夜はスレに関係ないことを書いてすみません。
ヒカルタン、住人の皆様ありがとうございます。
薬で命をつないでいる姿が痛々しかったので、
ホッとしている気持ちもあるんですよ。冷たいかもしれないけど・・・
あの子は佐為のところへ行った。
でも、命が消えるのを見るのは悲しいね。
緒方は、立ち上る煙草の煙をぼんやりと見つめていた。
アキラが離れて、初めて自分の気持ちに気がついた。
アキラがヒカルに好意を寄せていると知った時、胸に湧いたもの…。
うまく隠せたと思っていたのに――――ヒカルには、ばれてしまった。
本当の気持ちを……。
そして、今ヒカルに惹かれかけている。
緒方は、深く溜息をついた。
欲しい物をちゃんと理解しているヒカル達の方が、よっぽど大人だ。
いままで…きっと本気で人を好きになったことがなかった…。
だから、どうすればいいのかわからなかった。
「好きだ」の一言がどうしても言えなかった。プライドが許さなかった。
今も、あの時の感情をどう説明すればいいのかわからない。
あの時、アキラを責めたりしなければ――――――
アキラは今も自分の側にいたのだろうか……?
いや…あれは正しかったはずだ。
あのままでは、自分もヒカルも傷ついた。
そして、アキラ自身も…。
だが、今、幸せだとはとても思えなかった。
少なくとも、自分とヒカルは違う……。
吸わないまま短くなった煙草が、皿の上で灰の固まりに変わっていく。
このまま、永久に答えは出ないような気がした。
「何があったんだ?」
アキラが何度も訊ねる。
ヒカルは黙って手首をさすった。アキラに掴まれたところがまだ痛い。
きっと痣になっている。
アキラの問いに、ヒカルは「何でもない」と首を振った。
ウソだ……!何もないのに泣くわけがない!
アキラはいらだつ気持ちを抑え、我慢強く同じ問いを繰り返す。
「ごめん……オレ…今日ちょっと変なんだ…急に泣きたくなったりしてさ…心細くて…
無意識のうちにここに来ちゃって…なんか恥ずかしくてさ…」
ヒカルは笑って見せた。無理矢理の笑顔は、何か頬が引きつるような感じがする。
それが、うまくいっていないのは、アキラの顔を見ればわかる。
アキラが大きく息をついて、台所へと消えた。
戻ってきたアキラの手の中には、缶ビールがあった。
差し出されたそれを無言で受け取った。
アキラも何も言わない。
一口飲んだ。苦い……。
「……未成年のくせに…塔矢って意外とワル?」
「これくらい普通だろ?」
ヒカルの憎まれ口に、軽く返す。
ヒカルの口元がほころんだ。
アキラの問いかけにヒカルは答えなかった。
明らかにウソだとわかる言い訳をしながら、無理に笑顔を作って見せた。
その困っているような、涙を堪えているような複雑な表情に、もう何も言えなかった。
ヒカルがビールを一口飲んで顔をしかめた。
ヒカルは甘いジュースが好きなのだ。
だが、生憎と冷蔵庫の中には、ミネラルウォーターと缶ビールしかなかった。
ビールは、以前、芦原が置いていった物だ。
こういう時は、水よりアルコールだ。…少なくとも自分はそうだ。
ヒカルだってビールぐらいは飲んだことあるだろうに、いかにも不味そうな顔をする。
ジュースを買っておいたほうがいいな…
と、アキラはヒカルのしかめ面を見ながら、頭の隅で考えた。
「……未成年のくせに…塔矢って意外とワル?」
ヒカルがアキラをちょっと睨んで、悪戯っぽく言った。
「これくらい普通だろ?」
軽く去した。ヒカルは、アキラが思っているよりずっと真面目なようだ。
やっとヒカルが笑った。ほんの少しだけだが…。
アキラも笑みを返した。少しだけ安心した。
: ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
ミ /彡 :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
..ミ、|ミ //彡 1000ゲトガンバレヨ…ショウセツヤタチ
ミ.|.ミ/ ./.| :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
.|//|. [] ▼〃ヾ : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
/. [] (*゚ー゚) :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
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。・゚・(ノД`)・゚・。サイセイたん元気出せyo
自分もインコ好きだから痛いほど気持ちが分かるyo
すまん、コウサイたんダータ(恥
サイセイたん、スマソ
俺、今ここが一番落ちつくんだ…・(;∀;)。
何かもう色々疲れることばっかしでさ…・。・゚(ノД`)ノ・。・゚
再生タン、へたれタンの続きが読めて幸せだよ。マターリ癒されてる。
うん!恋タンの続きも読みてぇよな!
『…彼がオマエに興味を持ったり、ましてや抱こうなんて思わなかったら、――オレを疑った
りしなければ、こんなことにはならなかったのにな』――緒方の落ち着いた声を聞き、ピクリと
アキラの細い肩がふるえた。目を閉じて、アキラはどこからか湧き上がる痛みに耐えるように
ぎゅっと拳を固めた。
「だって……!」
血を吐くように絶句したアキラをどう思ったのか、緒方は口元だけでクスリと笑い、自分の
下に力無く横たわるヒカルを見下ろした。光を無くした大きな瞳は、どこを見ているとも判らない。
緒方は頬を撫で続ける手をスッとずらすと、胸の赤い飾りを中指と親指で摘み、人差し指の爪先で
その突起の僅かな窪みを刺激した。
「あ…、んっ」
ヒカルの口から、吐息のような喘ぎが漏れる。ヒカルはそろそろと右手を持ち上げると、開いた
口に人差し指を折り曲げて咥え、それを幼子のように無心に吸っていた。
「進藤。――言っておくが、これで終わったわけじゃない」
優しい口調で囁きながら、ヒカルの口に親指を添えて軽くこじ開ける。ヒカルの口は容易く開き、
緒方が軽く腕を引くと、ヒカルが吸っていた人差し指はと唾液の糸を引きながら易々と離れた。
ヒカルの人差し指の第2関節部分は吸われた強さで赤くなっていたが、歯を立てた跡はなかった。
「…こんな調子でオレを吸ってくれるなら咥えさせてやってもいいが」
緒方はその手を取り、傍で立つアキラに近づけて確認させる。アキラは軽く目を伏せ、決して
顔を上げようとはしなかった。
緒方は呆れたように肩を竦ませ、ヒカルの右手をベッドの上に放った。
カチャリ……と金属の触れ合う音が部屋に響く。緒方がベルトを緩めた音だった。
「――やっぱり噛み千切られそうだな。オマエにも、アキラくんにも」
緒方はククと喉の奥で笑いながらスラックスのボタンを外すと、ひどくゆっくりとした仕種で
ジッパーを下ろす。
自分の身体を抱きしめて目を閉じていたアキラは聞きなれたその音に反応した。顔を上げ、
緒方が自分の前立てを開き、自分のジュニアをズルリと取り出すところを凝視している。
赤黒い緒方のそれは半勃ちの状態だったが、それでも十分の質量を感じさせた。
「さっきから…イイ思いをしてるのはオマエだけだろう?」
自分の性器の逞しさを見せつけるように、緒方は側面に軽く指を滑らせ2・3度撫でた。
それだけで緒方の牡の部分はより硬度と巨きさを増したようだった。
ヒカルたんと一緒に目指したけど今日は2つでやめとくよー。
頑張ってズサーしてね。
>>コウサイさん、986
元気だせYO
お互いがんばろうぜ
残照もヘタレも再生もキタ(゚∀゚) キタ
失楽園も乙彼!気が向いたら3つめに挑戦しる!
ヘタレ>974の「しかし、その後はセックスだ」に禿藁
かっこよすぎるぜヘタレ!
>985
オレ、再生書いてるよ。
昨日はホントは
名無しで愚痴はきするつもりだったのにクッキーが・・・
だから謝らなくていいYO
「で、さ、この黒、死んじゃったと思うだろ?でもココに打てば。」
コツ、と静かな部屋に扇子が碁盤を指す音が響く。
「…こんな所に活路があるなんて。」
「へっへー!だろ?これで右辺にも荒らしに入れる。こっちのカカリは無視しなきゃいけない
けど。」
そういば、こうやって進藤の部屋で碁盤を挟むのは二度目だ。和谷の部屋や棋院では幾度
かあったが、ココでは仕切りなおしの一局以来。
「でも、それじゃ地合いで遅れるんじゃないか?」
「うっ…」と、詰まった様な声を出し、目が泳ぐ。
「そうなんだよね。それで最終的に負けたんだよなー。やっぱ駄目かなぁ?」
少し上目遣いで聞いてくる。その表情にドキリとしたが、おくびにも出さず、極めて平静な
声で「駄目ってわけじゃない。確かに良い手だと思う、言われるまで気付かなかったしな。
でも最良の一手じゃあない。」
「あー、伊角さんまでアイツと同じ事言うんだ。ちぇっ。」
アイツ?
アイツってのは塔矢か?
俺が塔矢と同じ事を?
▼〃ヾ
(*゚▽゚) <サーイクゾー1000ゲト!!
( O┬O
〜 ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
わーーーい、みんなキテルキテル!
山猫常連だけじゃなくて、新作まで読めるとは(;∀;)スバラシイ
オレ、ヘタレすげぇ好きなんでうれいしいよ。いいよな、ヘタレ伊角、等身大な男でさ。
失楽園も再生も、残照もみんな好きだ===!おれも山猫になりてぇ。
986、おれも今ここが一番落ち着くよ。(T_T)いろいろあってさ。
ヒカルたん、オレが1000ゲトしたらヒカルたん、オレにチューしてくれよ?
(;´Д`)ハァハァ・・・
| ヾ▼
|▽゚)
⊂ノ ヤダネ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
いーじゃねーか!
ほっぺにチュッ!…とひとつ。
ラーメン好きなだけおごるのによー。
ヒカルがアキラの手をしっかりと握っている。
アキラはヒカルの寝顔を見つめた。
ヒカルの不可解な行動は、緒方が原因ではないかと何となく考えていた。
それは、もはや確信に近い。
今はもう静かな寝息を立てて眠っているが、やはりさっきまでのヒカルは変だった。
「緒方さん…か……」
会って確かめたい気持ちはあるが、それは躊躇われた。
証拠があるわけでもない。ただの勘…いや…思い込みかも…。
当のヒカルが、それについて一言も話さないのだから…。
何より、アキラ自身が緒方と顔を合わせたくなかった。
ヒカルの手首に、赤い痕が見える。
ヒカルを逃がすまいと自分がつけた痣だ。
今はヒカルの方が、アキラの手を離さない。
ヒカルがアキラの手に頬をすり寄せた。
一人ではないことを確かめているかのような仕草だ。
ヒカルの柔らかい頬にキスをした。
「ん……」
微かに吐息が漏れた。目覚める気配はない。
ヒカルの何もかもが愛おしかった。
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\ ( ´∀`) / 1000ゲト!愛するヒカルたんに捧げようハァハァハァハァ
\/ ))-))\/ ヒカルたああああああん!!!!
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Σ(_) ノ巛 ガシャーン
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。