ん?950超えたな(w
>946
ビールか。オレは最近はずっと発砲酒だよ。
生と缶の味の違いが分からないオレはビールと発砲酒の味の違いも分からんし、
酔えればいいとか思うし、何よりも安いからなあ。
これで安心して兄貴のスレに移ろうぜ。
酒の味を決めるのは面子と肴だろ。オレもあんま詳しくはないけど
飲むのは好きだからここの住人の話は面白いよ。
アキラざる説も結構浸透してるよな(w。なんでだろ。
兄貴はジャンケンがかわいい…。ビクーリしたよ。
>951
何故か合コンで女としけ込む兄貴を想像した(w
まあ、兄貴は合コンとか行かなそうだけどな。
いや、合コンではなくても何かのパーティーや会合での兄貴の手法だろう。
気に入った女性とさりげなくいつのまにかフッと居なくなる兄貴…。
足音を立てぬようにまさにホワイトジャガー緒方…。
おいおい「若先生は柳腰」ってタイトルすげえな。
アキラたんのアダルトグッズあったら買うYO・・・
ある意味「恋するアゲハマ嬢」に通じるものがある
ホワイトジャガーに誰か突っ込んでやれ(w
白い種馬とかは?
いや、ホワイトシャークのことだろ(w
ホワイトスネークは?
東京コミックショーかよ
ジャガーも悪くないt思うが、現実にホワイトジャガーっているのか?
居酒屋メニューなら生グレープフルーツハイや生レモンハイだと
飲みやすいしあんまり悪酔いもしないと思うぞ。健康にもイイ(w
甘いのは飲みやすいが、しばしば飲み過ぎるし、甘さが悪酔いを誘うこともある。
もしもメニューにあれば生果実+ウォッカ(+ソーダ)なんかだと、
味はチューハイとたいして変わらないが何だかカッコヨク見える、という技もある。
ウォッカ自体はあんまり味が無い物が多いから、ジュースで割ればだいたいイケルよ。
ズブロッカはちょっとクセがあるけどな。
スーパーの酒売場では無理だと思うが普通の酒屋程度であると思うよ。
日本酒なら辛口、できれば純米で更に吟醸(注)だと尚飲みやすいと思う。
白ワイン好きなら、きっと純米吟醸酒もイケルと思う。
銘柄の書いていない「日本酒」「生酒」などは素人にはあまりオススメできない。
ワインも赤よりは白の方が飲みやすいな。
赤ワインの渋みの美味さはオレもまだ良くわからん。
などと蘊蓄を垂れながら、オレも自宅では専ら発泡酒だ。
なんてったって安さには勝てないからな。
注1:純米かそうでないかは原材料の違い
注2:普通の日本酒・吟醸・大吟醸は精米歩合の違い
精米するほど不純物が減って雑味が無くなる
>961が突っ込みたかったのは、
アゲハマ嬢に出てきた兄貴の通り名と違うってことじゃ…。
>968
いや、ゴメン。そんな鋭い観察眼は持ってなかった…。
お、こっちはこっちで盛り上がってる(w
>967
日本酒はあまり好きでないが「ジョウセン水の如し」って酒と
「ウラ霞」っていうのは辛口っていうのか?飲みやすかった。
どっちも淡麗辛口だな>上善水如、浦霞
(漢字には思いっきり自信が無い…)
>967
そんなような字だったぞ。
知っているかもしれんが、
赤ワインは栓を開けて30分くらい放置するといいぞ。
酸化されて渋みが緩和されるらしい。
確かにちょっとまろやかになる気がするしな。
しかしマズイ赤はそれをやっても渋みと言うより
エグみと言う感じで飲めたものではないが・・・(ニガワラ
日本酒は八海山と峰の白梅が口当たりが良くて飲みやすかった。
>973
あ、それは聞いた事がある。
赤は常温がいいと言われてるけど、冷やした方がうまい気がしる。
たぶん、通じゃないからなのかな。
イタリアのワインは不味いとワイン好きの友人は言っている。
チリ産がうまかった気もしるが、正直高いのと安いのの味の違いがわからん(w
赤は常温がいいというが、それはヨーロッパの気候を基準にしてのこと。
高温多湿の日本だと、赤でも少し冷やすぐらいがうまいらしい。
イタリアのスプマンテは甘くて飲みやすいんで(微炭酸のジュースのようだ)、
女の子に薦めるにはちょうど良いぞ。
高くても保管が悪けりゃ、飲めたもんじゃない。
ワインセラーのある酒屋で、3000円ぐらいの物ならそこそこうまいと思うぞ。
>976
本当に詳しいな!
アブサンって飲んだことあるか?彼女が飲みたいって言うので探し回って
サントリーのヤツ買ったが俺は不味くて飲めなかった。昔はやった酒らしいが。
サイドカーだかスリーカーってカクテルはアブサンをなんかで割ってるみたいだ。
割ったら少しは飲めた。
漏れは漫画の「あぶさん」が好きで、酒覚えたての頃飲んで吐き出したことがある。
ムンクにロートレック、ゴッホやピカソが好んで飲んだ禁断の酒だな。
ちょっと調べて薀蓄傾けると、博学ねと惚れなおしてくれるかも。
あるいはUZEEEEEEEEEと、愛想つかされるかも……。
蒸留酒というのは、二日酔いしないらしい。
ウォッカは強い酒だが、無味無臭なので甘いジュースで割るといくらでも飲める。
モスコミュールやソルティドッグは飲みやすいが強いぞ。
女の子に………。ゲホゲホ
>978
女の子って甘いの好きだよな。
ソルティドッグはオレも好きだぞ。
しかしゴッホとかも飲んだ禁酒の酒か…カコイイな。
またなんかあったら詳しく教えてくれな。
>979
スマソ、突っ込ませてくれ・・・禁酒の酒ってどんなだ?(w
>980
禁酒の酒……?ほんとだ(w
どんな酒だ?オレにもわからん(w
芸術家たちを溺れさせたと言う事で「禁断の酒」と呼ばれている。
それと同時に、禁酒法の時代に闇で大量に取引されたこともあるので、
禁酒法時代の酒という意味で捉えていたよ。
なんであの味に溺れるんだろうな?色は綺麗だった気がしるが。
その時、あんまりにもどこにも売ってなかったので辞書で調べたら
ニガヨモギとアブサン中毒というのがキーワードで出て来た。
麻薬みたいな作用があったりして。サントリーのアブサンはすぐ捨ててしまった。
今も売ってるんだろうか。
禁断の酒アブサンだが、今販売されてるのは合法だから大丈夫。
芸術家達が飲んでいたのはアブサニールと言う麻薬成分たっぷりの
昔の製法の酒で今は製造中止のはず。
今のアブサンは麻薬成分を法的規制内に収めたもの。
かつて中毒症状を起こしたアブサンは今の日本では入手不可だから
普通に酒屋で買ったアブサンなら安心して飲んで欲しい。
それより女の子を落とグホげホ…女の子に好まれるウォッカ系カクテルなら
ルシアンを薦めたい。
甘口のチョコ味だがアルコールが30度以上もあるまさしくキラーカクテルだ。
ルシアンは何度か試したことがゲホゲホ……甘すぎるらしく
一杯を舐めるようにして飲むんで、効果が薄い。
モスコだと、勘違いしてカパカパいくぞ。
恋には下心が、愛には真心がある。
アブサニールってなんだよ、アブシンソールだよ、失礼した。
そうか、甘すぎるのか。
自分でも甘いなとは思っていたんだが、辛口好みだからそう感じる
モノだと思っていたよ。
だから失敗…グホゲホ。
やはり知名度の高いカクテルの方がいいのかもしれないな。
いや、マジで勉強になる、ありがとう。
>>958をアキラたんでコソーリ妄想……(;´Д`)ハァハァ
プロ棋士新年会(…ってあるかは判らんが)
オ「アキラ君、ちょっと抜け出さないか?」
ア「でも緒方さん色んな方へのご挨拶で忙しいんじゃ…?」
オ「大丈夫だ、めぼしいところは粗方済んでる。
それに下手に長居して酒の肴にされたりしたら堪らんしな」
ア「仕方ありませんよ。去年一気に2つもタイトルを取ったんですから」
オ「フ、よしてくれ。先生が引退して転がりこんだタイトルだ。
オレの実力で勝ち取ったものじゃない」
ア「そんなこと!そこまで上り詰めたのは緒方さん自身の力じゃないですか!」
オ「いや、世間の目とは得てしてそんなものなんだよ、アキラ君。
…だが嬉しいね。キミはオレのタイトル奪取を祝ってくれるのかい?」
ア「はい、勿論です!あ、お祝い、何か欲しいものありますか?」
オ「…………実は上のスィートをとってあるのだが」
ア「えっ…?」
ヒカル「あれェ?塔矢のヤツいないぞ。どこいったんだ?」
芦原「緒方さんもいつの間にかいなくなっちゃったんだよね〜」
和谷「単に帰っただけなんじゃねぇの?」
桑原『小僧、ヤる気じゃな!』
まんまと緒方の策に嵌ってしまったアキラたん…………
>恋には下心が、愛には真心がある。
おお!うまいこと言うな。
真心は真中心ってことだな。
>987>988
ワラタ
おまえらオモロイよ(w
>987
新年会妄想キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
実はすでに部屋とってある兄貴イイ!
「久しぶりに飲みに行きませんか?」
と先に声をかけたのは芦原の方だった。
帰っても誰が待っているわけでもない。こんな鬱々とした気分を少しでも晴らしてくれるものが
あるとしたらアルコールくらいなのかもしれない。そう思って、緒方は芦原の誘いに応じた。
だが、早々に、緒方のグラスを開けるペースに、芦原が口を挟んだ。
「ちょっとちょっと、緒方さん、ピッチ早すぎませんか…?」
「うるさい、人の事に口出しするな。おまえは黙って自分のペースで飲んでればいいだろ。」
「人が心配して言ってあげてるのに…。
でも、緒方さん、ちょっとやつれたみたいだし、何かったんですか?ちょっと心配してたんですよ。
まさか失恋したとか…?アハハ、そんなはず無いですよね。」
そう笑いながら緒方の方を見て、芦原はギクリとして笑いを止めた。
「まさか…マジなんですか?」
「なんだ?芦原。オレが失恋してたら可笑しいのか?」
険のある目つきで芦原を睨んで緒方が言った。
「ウソでしょう…?緒方さんが…?」
芦原は目を丸くして大いに驚いた。
緒方にはその驚き振りが気に障ったのだが、芦原はそれには気付かずにこう続けた。
「わかりましたよ、失恋にはヤケ酒が一番。今日は幾らでもお付き合いしますよ。」
「ほう…?幾らでも?貴様が慰めてくれるとでも言うのか?」
しょうがないなあ、という目で芦原は緒方に笑いかけて言った。
「ええ、オレでよかったら。失恋だったらオレの方が先輩ですからね。
ハハハ、こんなの自慢になりませんけど。」
そう言って、芦原はカチッと音を立てて、自分のグラスを緒方のグラスにあわせた。
こいつ、人の言っている意味がわかってないな、と緒方は苦笑した。
まあ、そこらへんの天然さが芦原の良い所ではあるのだけれど。
「それにしても、緒方さんを失恋させるようなひとって、どんな人なんですかぁ?
興味あるなあ。」
グラスを片手にそう問い掛けた芦原を緒方はギロリと睨んだ。
「人の事なんかどうでもいいだろ。おまえはどうしたんだ。
この間女連れで歩いてたって聞いたぞ。」
「ああ…あれね。」
「なんだ、またふられたのか。」
「また…って、緒方さん…や、どうせその通りですけどね。」
芦原はグラスを揺すりながら空を見て言った。
「プロ棋士って、ナニそれ?囲碁なんてわかんなぁい、他に話すことないのぉ、ってね。
どーせ、囲碁バカで何も知らないし、学生の世界の事なんてわかんないですしね。」
「なんだ、そんなつまらない女、こっちから振ってやれ。」
「まぁね…どっちからでも大した違いはないですけどね…、
結局、友達の紹介してくれた娘と付き合ってみても、みんなそんな感じなんですよね…。
世界が違うって言われちゃね。どっちにしてもあんまりピンとくる娘でも無かったけど。」
芦原は軽く溜息をついて、グラスの残りを飲み干し、緒方の方を見た。
「そんな事より、緒方さんの失恋した相手って、どんな人なんですか、教えて下さいよ。」
「どんな、って言われてもなぁ…」
アキラだよ、とは言えまい。
「まず、緒方さんが本気になるってのが信じられないんだよなぁ。
やっぱ、キレイなひとなんですか?」
「キレイ?ああ、キレイだとも。極上だよ。街を歩けば誰もが振り返るような上玉さ。」
肩を竦めてそう言って、緒方はグラスの中身をすすった。
「だが、オレが惚れたのはアイツのお綺麗な外見と言うよりは…」
意志の強い瞳の光や、真剣さとひたむきさ。その裏の意外な脆さ。一見、素直で育ちのよい少年に
見えるが、その実、わがままで自分の意志や欲望にも素直で忠実で貪欲な所。
グラスの中の液体を見詰めながら、そんな言葉を緒方は心の中で浮かべた。
「ほんとに惚れてたんですねえ…」
感傷に浸っている様子の緒方の様子を見て、感慨深く、芦原が言った。
「それにしても、緒方さんをふっちゃうなんて、たいしたひとですよねぇ」
「そうさ、たいしたヤツさ、アイツは。
このオレを良いように手玉にとって涼しい顔をしてやがるんだからな。
しかも、オレときたら、物分かり良く、そうかわかった、ガンバレよ、ときたもんだ。」
「ふうん、さすが大人ですねぇ」
「大人なもんか。やせ我慢さ。
バカなプライドなんかのために、引き止める事もできない小心者だよ、オレは。」
引き止めるどころか、自分から手放した。
バカな事をしたのかもしれない、今頃、そう思った。
結局の所、アキラにとってオレは何だったんだろう。
緒方は最後に聞いたアキラの声を思い出そうとした。彼は何と言っていたろう。
あの翌日、アキラが来た。
インターフォンが鳴り、受話器の向こうにアキラの声を聞いて、モニターに映ったアキラの
姿を見て、オレは最初何も言う事が出来なかった。
何をしに来た。
映像のアキラに向かって、オレはそう言った。
オレでなく進藤を選んだおまえが、今更オレに何の用があるのかと。
何をしに来た、とは言ってもそれくらいはわかりきった事だった。
妙な所に律義なアキラの事だ。あのままオレとの事を終わらせられないとでも思ったのだろう。
最後の挨拶にでも来たつもりだったのか。(最後の挨拶?選挙運動かよ、ハッ!)
アイツは、自分がどんなに残酷な事をしているのか、まるでわかっちゃいなかった。
オレの事など気にかけず、さっさと忘れてくれた方がずっといい。
何をしに来た、と言ったオレに、アキラはどう答えたのだったろう。
受話器の向こうで、アキラが何と言っていたのか、もう、よく覚えていない。
ただ、何度か、ごめんなさい、と繰り返していたように思う。
だが。
謝罪なんか、そんな言葉なんか要らなかった。
おまえが、おまえ自身がオレのもとに帰ってくるのでなければ何も要らない。
言葉なんか要らない。欲しいのはおまえだけだ。
だが、そんな事を言う事さえ出来なかった。
何か必死に言い募るアキラの、言葉の意味など聞いていなかった。
ただ、アキラの声を聞いていた。
最後に何と言って受話器を置いたのかも覚えていない。
つまらない見栄を張って、物分かりの言い振りをして、泣きそうになっているアイツを
なだめてやったような気がする。バカか?オレは。
「バカだよ、オレは。物分かりのいいふりをして、さっさと手放して。
折角モノにした相手を自分から手放すなんてな。」
だがオレの腕の中で他の男の名を呼ぶ奴を、引き止めておいてどうする。虚しいだけだ。
そしてその相手も、同じように真剣にアキラを思っているのでなければ、渡したりなんかしなかった。
緒方はアキラの事を問い詰めに来た進藤ヒカルの、幼さの残る、だが真剣な眼差しを思い出した。
なぜかその眼差しはアキラを思い起こさせた。外見的には似た所なんてどこにもない筈なのに。
同じような顔をして、同じように相手のことをオレに聞いて。
まるでお互いの事しか見えていないように。
同等の強さで惹かれ合っているような二人を、横から見ていたオレはなんだ。まるで道化だ。
最初っから、オレの部屋に来たのもオレのためじゃなく、アイツのためだったのに。
最初っから、オレではなく、アイツしか見ていなかったのに。オレはそれを知っていた筈なのに。
けしかけたのはオレの方で、わざわざアイツをこの世界に呼んだのもオレだ。
オレは、バカだ。
進藤なんか構わずに、放っておけば良かったんだ。
名人に引き合わせ、院生試験の口添えをしてやり、わざわざその事をアキラに報告してやり、
まるでオレが仲立ちしてやったようなもんじゃないか?
オレさえそんな事をしなければ、進藤が棋界に入ってくることも、オレとアキラの間に入って
くることもなかったかもしれないのに。
そして近い将来、アキラを奪っただけでは飽き足らず、オレのタイトルも奪いにくるのだろう。
それともアキラの方が早いか。
二人が競り合いながら、トップまで駆け登っていく様が見えるようだ、と緒方は思った。
せめてオレの出来る事はできる限りのタイトルを保持して、頂点で彼らを待ち受ける事だけ。
彼らがそこにやってくるその日まで。だが今度は、今度こそは簡単に渡してやりはしない。
誰に言うでも無く、緒方は、半分呂律の廻りきらなくなった言葉でこぼした。
「オレはなあ、アイツが小さい頃から知ってるんだ。
そうさ、ずっと見てたんだ。アイツが成長していくのを。
それを、丹精こめて育ててきた花を、いざ咲こうとした時に、あんなぽっと出のガキに横から
かっさらわれるとはな。」
違う、と、口では文句を言いながらも緒方は内心否定した。
咲き始めようとした花を無理矢理摘み取って開花させようとしたのが自分だ。
ただ大事に見守っていれば良かったんだ。そうすればこんな思いはしないで済んだ。
オレには、もうあの花を育てていく資格が無いから、アイツに手渡すしか無かった。
それとも、オレが何もしなくても、いつかはアイツに奪い去られる運命だったのだろうか…。
「へぇ…緒方さんに若紫趣味があったとは知らなかったなあ…」
―一体、誰なんだろう?小さい頃から知ってる?緒方さんの周りにそんな人いたかなあ?
親戚の子とか、近所の子とか?緒方さんの私生活も謎だからなあ…
芦原は、もうほとんど意識の無くなってる緒方の肩をポンポンと叩いてやって、優しく言った。
「一度や二度の失恋は人生の華ですよ。
いつかそのうち緒方さんにふさわしいひとがあらわれますよ、きっと。」
「…いるもんか。アイツは…あんな奴、この世でたった一人だけだ。」
誰だってそう言うんですよ、と芦原は心の中で呟いた。
「冗談じゃない…このオレが、おまえなんかの前で…愚痴って酔いつぶれて。
もう、うんざりだ。恋愛なんて…するもんじゃない………二度と、ごめんだ……………」
翌朝、緒方を襲ったのは激しい頭痛と後悔だった。
「おい、芦原、昨夜の事は…」
「ハイハイ、言いませんよ。誰にも。
天下の緒方十段が失恋してヤケ酒飲んで酔いつぶれて寝ちゃったなんてことはね。」
アキラの事がバレなかっただけでも安心すべきなんだろうが…
こんなつまらない事でコイツに弱みを握られてしまうとは…。
二日酔いでズキズキと痛む頭を抱えて、緒方はそう思った。
「でもね、緒方さん、もう若くもないんだから、ヤケ酒もいい加減にしといた方がいいですよ。」
にっこりと無邪気な笑顔で、芦原は、だが更に緒方を打ちのめしたのだった。
−終−
酒談義に溺れて酔っ払い小説をupしそびれそうになっちまったぜ。ハハ。
楽しくお持ち帰り用カクテルなど話している中に、鬱陶しい酔っ払いでごめんな。
こいつら、どこで何飲んでんだろうな?
今回はそこまで設定考えてないが、前に作中でアキラが飲んでたジンの銘柄は
ボンベイサファイヤのつもり。
キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
カヨウハウィークリーデサケガノメルゾ
サケガノメルノメルゾーサケガノメルゾ
スイヨウハアニメデサケガノメルゾ
サケガノメルノメルゾーサケガノメルゾ
モットナイ?
番外キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
兄貴のその後が読めて、ちょと安心した。
兄貴、立ち直ってくれ!だが、アキラを忘れるなんて至難の技だな。
また、小説書いてくれよ!
1000!
無題番外キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
兄貴・・・幸せになって欲しいな。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。