●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part10○

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1パパ
ヒカルの碁のヒカルたんに問答無用でハァハァするスレッド。
過去ログ、関連スレ、お約束は>>2-5あたり参照。

前スレ【Part9】 http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1022520520/
2学生さんは名前がない:02/06/08 07:04
 ここがポイントだよ〜
\___  ____/
      ∨     __________________
    __  _  _  .||                         ||
    《,'《l|.   ヾl|  ||    Dreamcast版みずいろ        ||
   ノ,ィ〈ノノ)))〉ヽ || 。                       ||
   (( ゝl.^ヮ゚ノ! ) /  2002年3月7日(木)発売       ||
   ノ) ⊂)水!つ/. ||                         ||
  '´く/ くんhl〉ヾ> _||________________||
     ゙'(フヅ
       ∧ ∧    ∧ ∧    ∧ ∧            / ̄ ̄ ̄
       (  ∧ ∧ (   ∧ ∧ (  ∧ ∧       /
     〜(_(  ∧ ∧ __(  ∧ ∧__(    ∧ ∧   <  は〜い!
       〜(_(  ∧ ∧_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧   \
         〜(_(   ,,)〜(_( 248,,)〜(_(   ,,)    \___
           〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ

        
3パパ:02/06/08 07:04
4パパ:02/06/08 07:05
お約束〜  〃ヾ▼  ノ
    ⊂(´ー`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<お約束>
男なら黙って喋りつつヒカルたんにハァハァしようぜ!
煽りや荒らしもヒカルたんにハァハァするんだ!
女の子は漢になりきってヒカルたんにハァハァするとイイ!!(・∀・)みたい☆
5学生さんは名前がない:02/06/08 07:05
                | ビ〜ン  ∋oノハヽo∈    ./ バキッ!
   \| .           | ____( ;´D`;) ))   /    .∋oノハヽo∈
ヽ、 i |i.. ドガッ!      |    =  ノ""""")つ  ./    ̄ ̄ (;;;)D`;)
 l| | i|   ドガッ! ベキ!  |    (( (__)ヽ_)ヽ  ))/      ̄ ̄ ⊂⊂ )
   |    ||バキ!       |            ./       ̄ ̄(⌒(⌒ノ
  l|| l|i | ,,  グシャ!     ∧∧∧∧    ./
 ‘、|l  |・i/ ∋oノハヽo∈.<    虐 > /   ノハヽヽ  うわぁ〜ん!
,-・i |゚;・li。i,・'(つ;´D`;)つ < 予 待 >   ⊂(;´D(::: ⊂⌒ヽつ 
――――――――――- < 感 ス > ―――――――――――――――
   .ノハヽヽ∫∫      < ! !  レ >  イタイノレス!        タシュケテ!!
 ∬( ;゜D゜;)∬ アツイノレス! <    の >     ∋oノノハヽヽo∈
..├────┤        ∨∨∨∨ \ ☆Σ (;゜ο`;≡;´ο`;);:☆ バキッ!
[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]      /  /川川川\\ ドゴッ!! (    )   ベキ!!
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| グツグツ / ミ〇川||/ ヽ|||||〇ミ\
 \____/    /  ミミ  |川メ  卅川 ミミ .\       ∋8ノハ8∈
.┏从从从从┓  ./     (|| >  < ||)    .\  *¨∵:( ;゜D゜; ):; (__).':
.┃从从从从┃ ./ノノガワルイノレス ゝ" X"ノ ゴメンナサイ!!\⊂;':*(__)∵.';: =⊃:∵


6学生さんは名前がない:02/06/08 07:07
  ___         ___        ___
 |クソスレ|∧_∧   |クソスレ|∧_∧  |クソスレ|∧_∧   @ノハ@ __
 〃 ̄∩ ´∀`)  〃 ̄∩ ´∀`)  〃 ̄∩ ´∀`)  (‘д‘ ; |優 良|
    ヾ,    )     ヾ,    )     ヾ,    )    ノ つ つ〃  ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
\                                          \
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |                スレ認定委員会                  |
  |                                            |
\|                                            
7パパ:02/06/08 07:08
スマソ…>4のヒカルたんズレたな。とにかく心機一転、ヒカルたんに相変わらずハァハァしようぜ!
8学生さんは名前がない:02/06/08 07:18
パパ、お疲れさん。会社のトイレで泣いたのってパパ?
まあいいや。それにしてもパパってますます神出鬼没っぽくなっていくなあ。
っていうかこのスレ何かと朝人口多いな(w
9学生さんは名前がない:02/06/08 07:21
それにしてももうpart10か…。よくまあ一気に駆け抜けたもんだ…。しみじみ。
初期のころにいた751とかはどこいったのかな・・・
11学生さんは名前がない:02/06/08 07:59
>>1
パパお疲れ〜
おー、新スレだ。Part10おめ。パパ乙〜
そしてヒカルたんに今日も(;´Д`)ハァハァだ!
乙華麗!
パパしばらく来ないとオモタらゲームしてたんだな(藁

そういや応援団長とか751とか元気かな?
パパ、乙カレー
小説倉庫を>1ではなく2以降に持ってきたところにパパの気遣いを感じたyo!
あれ、気になってたんだ。
<お約束>の
>男なら黙って喋りつつ
にワロタ
宣伝するわけではないが七七四さんがお絵書きであの場面を見事にパロってくれてる。
あらためてサンクス。
ジャムプ次号、ヒカルたんはいつの間に
和谷の部屋に通うようになってたんだ?(;´Д`)ハァハァ
むさくるしい和谷の部屋で男達に囲まれるヒカルたん・・・(;´Д`)ハァハァ
>16
これこれ。
ネタバレは火曜まで控えるよろし。
>>パパ、モツカレー!!

みんなゲーム買ってやってんだなー。
ちくしょういいなー
>16
オレも…(;´Д`)ハァハァ早くその話で(;´Д`)ハァハァ…(;´Д`)ハァハァしたいんだよ…
2016:02/06/08 12:04
>19
気持ちは…(;´Д`)ハァハァわ、ワカルが、ハァハァ(;´Д`)ハァハァ……ウッ、クゥゥ…
こらえてこそ漢!
今のうちにハァハァをじっくり発酵させ、香ばしい小説にしる!
2120:02/06/08 12:12
ぐあっ!間違った!17だよオレ…。
逝ってきます。
前スレ>941
同意。
俺もameのコメント気になって解読を試みた。

>這是...求婚的台詞??(微笑)
>「我會窮盡神之一手,但沒有?是達不到這個
>目標的,所以嫁給我?!」這樣...
これは…求婚のセリフ?(微笑)
「オレは神の一手を極める、でも一人では到達出来ない。
だからオレを嫁にしてくれよ?」のような…

最後は嫁に来てくれ、かもしれんが俺的にヒカルたんは嫁だと決まっている。
>>22
「嫁にしてくれ」で合ってるのでは。
以前amemuraは、100問アンケートでやたらとアキヒカアキヒカ答えていた。
裸エプロンのヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
今更だが先週のアニメの舌出してるヒカルたんに激萌えた!!
ハァハァ(;´Д`)すぎ。
オッサンたちに可愛がられてるのも良かったよなあ。
頭くしゃくしゃにしてーよ。
あー、ヒカルたんに会いて〜。月曜が待ち遠しい。
そういえば、2章に入ったら夏が終わってて、ちょっとガッカリしたな。
薄着のヒカルたんが見たかったんだがなぁ。

  | ヾ▼
  |▽゚)   シンスレイワイニキタゼ!
  ⊂ノ       マターリハァハァシロヨ   
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
29平安幻想異聞録-異聞-:02/06/08 15:45
佐為は何かを叩くような小さな物音に目をさました。
気のせいだろうかと耳をこらすと、もう一度。どうやら誰かが
木戸を叩いているようだ。
こんな早朝に何か火急の用事だろうか?
それにしても、自分も、元々眠りはあまり深くないほうとはいえ、
よくあの小さな物音に気づいたものだと妙に感心しながら、
簡単に着替えて、門へと急ぐ。
もう一度、門をゆるく叩く音がしたので
「はいはい、こんな朝も明けやらぬうちになんのご用ですか?」
と、独り言のようにつぶやきながら、カンヌキを外して門を開けると、
そこに座り込んでいたのは護衛役の近衛ヒカルだった。
自分で呼びだしたくせに、まるで佐為が出てきたのが意外とでもいうように、
大きな目をさらに大きく見開いて佐為の顔を見上げている。
だが、そんなことより佐為が驚いたのは、そのヒカルのいでたちだ。
引き裂かれた狩衣、あちこちが血と土にまみれ、月明かりでよくみれば、
ヒカル自身の顔や手足にも無数の切り傷、擦り傷が……
「どうしたんです、ヒカル!その格好は…!!」
30平安幻想異聞録-異聞-:02/06/08 15:45
あぁ、どうしよう…。自分のうちに帰るつもりが、佐為のうちにきちゃったよ。
そんな事を考えて藤原家の門をぼう然と見上げながら、
それでもヒカルの手は最後の力を振り絞って、木戸を叩いた。
でも、その音は、自分が期待したよりも小さく弱々しく、
到底まだ寝ているだろう佐為が気づいてくれるようなしろものではなかった。
だから目の前で木戸が開いて、佐為がその美しい顔を見せたとき、
ヒカルは本当にびっくりして、そして安心したのだ。
「どうしたんです、ヒカル!その格好は…!!」
そのたおやかでいて凛とした声がひどく懐しい気がした。
一瞬にして、体中から力が抜ける。
意識して体から切り離していた痛みの感覚が戻ってきて、
体中が痛いと悲鳴を上げはじめる。
(よかった、もう泣いてもいいんだ。泣いても……)
そう思ったとたん、熱い塊が喉の奥から込み上げてきて、
もうヒカルには、それを止めることが出来なかった。
「うわぁぁぁぁぁ…!」
突然、自分ににしがみつき、擦れる喉を振り絞るようにして
大声で泣き始めたヒカルに、佐為は一瞬戸惑った顔をしたが、
すぐにその腕をヒカルの背中に回し、やさしく抱きしめた。
ヒカルは、佐為の白い狩衣が土と血で汚れるのもかまわず、
その頬を佐為の胸に押し付けて、思う様泣いた。
うわぁぁぁん…ヒカルたん……
生身の佐為はすがりつけるから良いですなぁ
キターッ!!<BR>
                     ┌─┐ <BR>
                    |よ | <BR>
                    |め | <BR>
                    |に | <BR>
                    |し | <BR>
                    │て | <BR>
                    │く│ <BR>
                    │れ│ <BR>
             パラリラパラリラ.│ !!.│ <BR>
     〃ヾ▼    〃ヾ▼    〃ヾ▼┤     〃ヾ▼ <BR>
    (,,・∀・)  (,,・∀・)  (,,・∀・))ノ  │(,,・∀・) パラリラパラリラ
<BR>    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□│(  O┬O <BR>
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄ ≡ ◎-ヽJ┴◎ キタキタキタキタキタキタ<BR>
3332:02/06/08 16:06
スマソ
なんか変なものが付いたままウプしちゃったよ
>>22
それなんだけどさ、飴村ってなんでネタばれできちゃうの?
俺の予想だと韓国とかのサイトかな、って思うんだがあってる?
だれか教えて
俺なんか画像がどーしても出てこない。
くやしいぜ。
佐為が羨ましい・・・
>>34
飴村は台湾では?
東南アジアの方ではなぜかジャンプが早く手に入るらしい。
それに韓国だったら漢字ではなくハングル使うと思われ。
ジャンプ、日本語のまま売られてるんだな。
飴村は日本人なんだろうが、絵だけで楽しむ奴もいるって事か?
コミックスは「棋霊王」とかって翻訳されてんだろうけどさ。

  抜  け  ち  ゃ  っ  て  寂  し  い  の  で

                  ┌─┐
                  |ゴ. |
                  |||
                  |ヤ|
                  |買|
                  |.っ|
                  │て. |
                  │き. |
                  │ま. |
 ツカウワケジャネーゾ!!       │す  |
     ゴルァ!!!         │ !!.│
                  └─┤
     ▼〃ヾ   ▼〃ヾ   ▼〃ヾ    ▼〃ヾ  オカアサンニ
     (*゚Д゚)   (* ゚ヮ゚)   (*゚ー゚)ノ    (*゚▽゚)、  タノマレタダケゼ!!
    | ̄U U ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽO┬O
〜 〜 . ̄◎ ̄~   ̄◎ ̄   ̄◎ ̄    ◎ヽJ┴◎
なんで旧スレに小説が続々upしてんだよ〜最近の流行りか?(w
こっちにも早く欲しいぞ〜今朝朝小説なかったな・・・明日朝に期待。
和谷の部屋で和谷と伊角と碁盤を囲んで検討会をしようしているヒカル。すると和谷が
「ちょっと買い物がある。先に二人でヤッてて」
と、部屋を出ていってしまった。伊角と二人きりになったヒカルが
何気なく碁盤を覗き込むとそこには真っ赤な血の染みが。
(佐為…!?)
「…すまん、進藤…」
ヒカルが顔をあげると伊角が鼻を押さえていた。
和谷の一言に一気に妄想が炸裂した伊角の鼻血だった。
職人さんはシャイ揃いか。禁断さんに倣ってるのかな。
交際たんのヒカルたんに激しく萌えだったから、キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!できないのが悲しい。
でもまた読めて嬉しいよ。
4332:02/06/08 21:11
>39
ありがとう!

小さいヒカルタンにゴーヤは無理だな(藁
小さいアキラタンのポークビッツかミニキャロットでも
使ってくだちい(*´Д`)ハァハァ
44パパ:02/06/08 21:14
ハァハァPSゲーム、まだヘタレ野郎のイベント見てないから2周目やるぜ!
しかし、このゲーム。ちさとたんは出てきてないんだな?
くそっ…絶対ちさとたん、もとい葵の君たんを落とすイベントがあると思ったのに!
触手も結局出てこないしよう。小波…2の時は悶えるヒカルたんをモットモットカモーン!! /||||"||`
                                                щ||(゚Д゚щ)| 
45パパ:02/06/08 21:17
おれ、帝がヒカルたんを狙ってるようにしか思えなかったんだが。
身の危険を感じて面を上げられないヒカルたんハァハァハァハァハァハァ
……ゲームのネタバレって不味かったか?
PSって、ヒカルとは対戦できたっけ?今ふと思ったけど。自分=ヒカルだから無理?
>43
  _
  |||,||ヽ  
  |o ゚)_|  ボクノハ
  ⊂ノ   チチャーイゾウサンダヨォ!
  |
  |........:::::::
48パパ:02/06/08 21:49
「近衛光とやら、そんなに頭を下げていてはそなたの顔が見えぬ」
「いっ、いえっ!オ…わたくしのような身分の者が、帝のご尊顔を拝すなど…!」
「そうかしこまらずともよい。面を上げよ」
「……は、はい…」
優しい帝の声音に、光はそろそろと顔を上げました。大きな瞳を見開いて帝の顔を
じっとみつめました。くりくりとした可愛らしい目、愛らしい唇、明るい前髪…帝は思わず
感嘆の溜め息を漏らすほどでした。
「そ、そなた…」
「はい?」
首を傾げる仕種をする光もまた可愛らしく、どんな姫君も敵わないように帝には思えました。
「……今夜、我が寝所に来なさい。そなたに余の警護を命ずる」
「えっ…で、でもオレ佐為と一緒に…!?」
「帝である余の命より、藤原佐為の命の方が大事と申すか?」
「い、いえ…決してそのような事は………けど、オレ」
「今夜、必ずだ。分かったな?」
「……はい」
警護とは名ばかり、帝は己の寝所に光を誘い、その身体を手に入れたいと考えました。
帝に断袖の気が有る事に気付かない光は、理不尽な命令にただ首を傾げるのでした。
パパキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
って本当はタイトルあったんじゃないのか?(w
浮かんだ妄想はすぐ実行に移すパパは漢だね!!!
帝はどんなプレイするのかな(;´Д`)ハァハァ

  | ヾ▼
  |ー゚)   ゴーヤガオクラレテキタゼ!
  ⊂ノ     パパニモオスソワケシテアゲヨウカナ?
  |  ______
  | |\   \   \
    | .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    | .|沖縄産ゴーヤ|
    .\|_____|

51パパ:02/06/08 22:20
「……そう言うわけでサ、今夜は一緒に妖怪退治行けないんだ」
夕方、占盤の前で光は困ったように、明と佐為に事情を説明しました。
その話しだけで、明と佐為は帝の思惑が手に取るように分かってしまいました。
(おのれ…近衛はボクが先に目をつけたんだぞ!今までどんな思いで我慢してきたか…!
 近衛の初めてはこのボクであるべきなのに、帝と言う立場を利用して好き放題しようとは!)
(光は皆の人気者なのに、帝一人のための花にしようとは…許せない横暴です!)
明と佐為は、帝の思惑を何とでも阻止しようと心に固く誓いました。
「…近衛、キミが帝の寝所に赴く必要はないよ。今日もいつも通り、一緒に行こう」
「そうですよ、光。あなたがいなければ誰が妖怪を撃退できましょうか?」
「えっ!?でも…そりゃオレだって行きたいけど、帝の命令は絶対だし…」
「帝の寝所の警護は、ボクの式神に任せる事にしよう」
明がそう言うと、茸頭で眼鏡をかけた明の式神が突然現われました。
「でっ、でも!オレが行かなきゃ不味いよ…だって必ずって言われたし!」
「大丈夫、式神にはキミそっくりの格好をさせるよ」
明が命ずると、茸頭の式神はみるみるうちに光の姿を形作り、最早見分けが
つかないほどそっくりになってしまいました。
「これで良いだろう?帝との約束を違えた事にはならないよ」
「さ、妖怪退治に参りましょう、光!」
「そうだな!じゃ、よろしく頼んだぜ式神!」
三人は、特に明と佐為は殊更ご機嫌に、京の町へを歩き出しました。

「近衛光…苦しゅうない、近う」
寝所の警護にきた光の姿をした式神にすっかり騙された帝は、その腕をとってさっさと
自分の床の上に招き入れました。組み敷かれても、式神は黙ってそれに従うだけでした。
「…さっきから一言も話さぬが、照れておるのか?愛いやつよ…」
勘違いして気を良くした帝は、さっさと式神の服を脱がせにかかりました。
「ありのままのそなたを、余に見せておくれ…」
帝をそう命じると、式神はその命令に忠実に従いました。そう、変身を解いてしまったのです。
帝の目の前には、愛らしい近衛光ではなく、茸頭の式神の姿…。
「ぎっ…ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!妖怪!!!」
帝の寝所に、絶叫が響き渡りました。結局帝はその日の出来事の衝撃から数日間臥せって
しまいました。ひとり密かに心が傷ついた式神も、数日間鬱だったということです。
52パパ:02/06/08 22:22
こんなこと考えながらプレイするから、中々進まないんだよな。
>49
スマンな、帝プレイじゃなくて。浮かんだ事をすぐ書き込んじまう、パパの悪いクセさ。
>50
ヒッカルたあああああああああああん!!!ご、ゴーヤーかい?ハァハァハァハァ
喜んで頂くよ!も、勿論ヒカルたんの使用済みだよね?ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
5349:02/06/08 22:26
ちょっと残念だけど式神かわいいな。普段もヒカルの恰好をさせて明が楽しんでいるんだろうきっと。
54パパ:02/06/08 22:31
>49
ゴメンな。平安妄想艶聞録の続きが思いついたら書くから許してくれよ!
思いついたらだけどな。触手の呪編の続きになるかどうかは分からんが。
もしかしたら違う話しになるかもしれん。おれ以外にも誰か思いついたら書いてクレー!!
異聞さんみたいなのな!異聞さん、続き待ってるぜ!ハァハァハァハァハァ
ひそかに鬱な茸頭ワラタ
56パパ:02/06/08 22:49
ところで、おれPSゲームのオマケカードに光たんが出たぜ!ヤター!!!
光たんと明と佐為だった。この組み合わせが一番多そうだな。
伊角と和谷はレアっぽそうなイメージだな。光たんさえあれば文句ないが。
俺もヒカルさえ当たればあとはどうでも良かったので満足
今日嫌な事があったので慰めてほすぃ…ヒカルたん…
ヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ
59パパ:02/06/08 23:02
>46
確かフリー対局で光たんと対戦できたんじゃなかったっけ?
おれフリー対局やったことないけど。
ヒカルタンとはフリー対局で打てるぜ!
ヒカルタン、困った顔がかわいすぎて(;´Д`)ハァハァ
思わず押し倒しそうになっちまったぜ、…テレビを…
61パパ:02/06/08 23:14
>60
TVを押し倒すのは危険だが、気持ちは大いに分かるぜ!
おれはヨワヨワだから、フリーまでいく勇気も技術もないが、
そこまで言われたら梅沢ゆかりに弟子入りしてでも碁を極めるしかねーか?ハァハァ
少年漫画の本スレでヒカルが強すぎるとか天狗だとか言われちゃっているが
ただ一回ボロ負けしてシュンとなるヒカルが見てみたい気はする。
芹澤あたりに「君は囲碁をわかっていない」と言葉で陵辱されるヒカル(;´Д`)ハァハァ
そうすると何故かアキラがキレるという罠


               ('⌒
          ('⌒  ('⌒    ('⌒    
  カポーン      ('⌒.  〃ヾ▼       ふう・・・・・
                (゚▽゚,, ) 
          ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           |"""""""""""""""""""
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                    地下の様子
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_____...| |_____________________________
       ||        __  ↓風呂の配水管
   ハァハァ \ \______TT______________ ∧_∧_オスナヨ!
  ∧_∧    \_____((____Σ~3______(´Д`; )__ウルセェ! ジャマダ!
 ( ;´Д`)            ∧_∧  J.   |―|    /⌒  \∧_∧
  ) (_┌┐    アワテルナ! (*´Д`;) J.°  |_|\ / /ミ    (´Д` ;)
/    /3 |  マダマダアルゾ!_) (__ jJ|―|  \\/  \   )  (
|    ∧_∧ n|m |    / _____ j |_|ヽ   \  ̄ ̄ ̄ ̄     \
| |/ (;´Д`)( ノ┘  / /        \ `ヽ\  オイ!ヒトリデノムナヨ!    |\\
\_/ ) (_ノ | ヒカルタンノ…ミズ…____/|   \ \  ∧_∧.   |―|
 | /    _ノ    \_≡        |    \ `( ´Д` .)   |_|\  ∧∧
 |( (|_  |        |   タンク   |コッチニモ !ヽ     \    \ Д`  )
 | \_) | 1パイ クレ!  .|          |  ∧_∧    ,へ .ヽ    \ ) (
 |  |    |  ∧_∧   |\______/|  (    )  |  ) .)     /   \
 |  |      (    ) ハァハァ|        |   )  (     ! ` - "   //|    |
65嘉威:02/06/08 23:57
お、新スレか。もう10なんだな〜。

PSのフリー対局でわざと優勢にしてあげると
頬をピンクに染めて喘いでくれるヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ
攻めたてられて困り顔のヒカルたんも(;´Д`)ハァハァ
>>64 ハァハァ熱で暖めてる風呂にヒカルたんが入ってるのかと思った(w
>65
わざと優勢にして、ピンクのヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
なんて、そんな高度なテクがあったとは!
ポークたんスゲー!超大作!!周りの奴等はこのスレの住人か?(w

>>62
佐為が消えてからずーっと鬱だったからなヒカルたんは。その反動って
ことでこのまましばらく勝ち続けて行ってもいいんじゃ
ないか?俺はそんなカッコいいヒカルたんも好きだ!!(;´Д`)ハァハァ
>64
万病に効く奇跡の水ってのがあるが。
ヒカルタンの水はきっと一部に効果てきめんだな!
バイアグラも白旗あげて逃げ出す効能だ!
おふろに入ってるヒカルたんかわいい…下のヤツラはともかく(w
71墨絵物語:02/06/09 01:56
男は黙々と墨を磨っていた。
数年前から始めた水墨画にまんまとハマり、
今では自宅の庭にアトリエをこしらえる始末。
家人から離れ、一人墨を磨っているこの瞬間が
男にとって唯一のやすらぎであり、至福の時でもあった。
さて、今宵は何を描こうかと絵筆に手を伸ばしかけ、
男はその動きを止めた。あることに気付いたのだ。
(そういえば、最近『作品』を仕上げていない)
最後の作品を仕上げたのはいつだったろうかとそう遠くない記憶を辿り、
近頃は山水画ばかりであちらの方は全くご無沙汰だったなと一人ごちた。
男は長い指を脇の書棚へと滑らせ、一冊のファイルを引き抜く。
パラパラとめくり、そして一人の少年の記事に手を止めた。
(塔矢アキラ──そろそろ声をかけてみようか)
男はファイルを閉じる。
丁度明日は本因坊リーグ戦。
塔矢アキラと一柳棋聖が対局する日だ。
好都合とばかりに男は端正な顔に相応しい、優雅な微笑みを浮かべた。
72墨絵物語:02/06/09 01:57
「キミ!ちょっとそこの!」
男は棋院会館を出たばかりの少年に声をかけた。
それは塔矢アキラではない。
学生服に身を包んだすらりとした体躯の少年─対局場で見かけたとき
一目で気に入って、後を追いかけたのだった。
「何ですか?」
振り向いた少年の愛らしい無垢な瞳がさらに男の絵心に火を点けた。
「キミはさっき、塔矢君と一柳先生の対局を見学に来ていたね。
 院生かい?それともプロ?」
「プロです。進藤ヒカル、初段です」
「へぇ、塔矢君とは友達?」
「いえ、──ライバルです」
塔矢アキラ相手にライバルだなどと自信満々に言える初段はそうはいない。
しかもなかなかの上玉ではないか。
(予定変更、今日はこの少年にしよう)
男はヒカルに自己紹介をし、それを聞いてすっかり恐縮したヒカルを
類稀な話術でいとも簡単に車の中に誘い入れた。
(いい『作品』ができそうだ…)
二人を乗せた車は颯爽と闇の中へと消えていった。
73墨絵物語:02/06/09 01:58
男はアトリエに着くなりヒカルのリュックを取り上げ、
その腕を和タオルで縛り上げた。
「ッ…検討するんじゃなかったのかよ、オレを騙したな!」
「悪く思わないでくれたまえ、これも『作品』の為なんだよ」
さらに男はヒカルに猿轡をかませ、縛った両腕の間に長紐を通し、
柱へと巻きつけた。
釣上げられた魚のようにジタバタと抵抗する『モデル』を、
男の目は上から下まで冷静に観察した。
「これだけの逸材をどうしていままでチェックしていなかったんだろう…。
 私の情報網もまだまだだな」
そう言うとヒカルのベルトに手をかけ、これまた冷静に制服のズボンを引き下ろした。
火がついたように激しく暴れだすヒカル。
男は何も言わずいきなり下着の中へ手を差し込むと、
まだおとなしくしているヒカルのペニスをぎゅうっと握り締めた。
「───!!!」
あまりの激痛にヒカルが身を捩らせる。
その眦に、滴となった涙が光っていた。
いやいやと幼子のように首を振って懸命に何かを訴えるヒカルの様子を
男は満足げに眺め、
「キミはおとなしくそこで足を開いていればいいんだ」
痛いことはしない─甘い声でそう付け加えた。
74墨絵物語:02/06/09 01:58
茶室を参考にして作られたという純和風なアトリエに、
ズボンも下着も靴下もすべて奪われ、下半身を露出させた状態のヒカルが、
まるで昆虫のように畳の上に留められていた。
右足首に括られた紐はデッサン用机の脚に巻かれ、
自由なはずの左足は男の膝によって押さえ込まれている。
男が大筆を取った。
そしてはだけた学ランの下のTシャツをめくり上げると、
筆の先でピンク色の乳輪をなぞり始めた。
何度も何度も柔らかいタッチで繰り返される動きに、
ヒカルの体がわなわなと震え、不規則に背を反らす。
「───ッ!ウ、ウーッ!!」
ヒカルの反応に喉の奥で笑いを押し殺し、男はさらに筆先で乳首をつついた。
微細な毛の痛痒い刺激にヒカルの尻が浮く。
押し寄せる快感の波にピクンピクンと跳ね上がる身体と共に、
ヒカルのペニスもむくりと顔を上げ、小さく揺れだした。
男はその変化を目で確認すると、筆を下腹部へと移動させ、
腹の上で円を描いた後、その下の薄い蔭りに白い毛先を絡ませた。
強くもなく弱くもない、いままで与えられた事のない類の愛撫に、
ヒカルどうする事も出来ず、ただただすすり泣くばかりだ。
75墨絵物語:02/06/09 01:59
大きく開かされた足の間にそそり立つヒカルの分身を、
男は手助けするように大きな筆で何度も何度も上下になぞった。
可愛らしいサイズのそれは、くすぐられる度に角度を変え、
固くなる毎に先端を潤ませる。
泣き声すらも禁じられたヒカルの目から溢れ出た涙が頬を伝い、
畳を塗らしていく。それと同時に先端からも白い露が
少しずつ吐き出され、その量を増しては性器を塗らしていく。
「まだ、イッてはダメだよ…。いい子だからもう少し我慢してごらん」
筆先がペニスから逸れ、隠れた秘所へと進路を変える。
アヌスの周辺を触れるか触れないかの微妙さで毛先がくるくると
回転すると、敏感な箇所がキュッと口を窄めた。
それを見るなり、男はいきなりその狭口へと大筆を突っ込んだ。
「ンンッ!!」
入口をチクチクと刺した毛先は中に入ると驚くほど繊細な動きで
あらたな快感を生み出し、ヒカルの身体を桃色に染め上げる。
男は筆を両手で高速回転させ、ヒカルの内部を上下八方自在に擦った。
「ふう、ンッ…んん…」
泣いていたヒカルの声が段々甘い響きを帯びてくる。
さらに筆を前後に動かすと、自らも腰を動かす豹変ぶり─。
(そろそろだな)
男は準備に取りかかった。
76墨絵物語:02/06/09 02:00
ヒカルを悦ばせている大筆はそのままに、男は別の筆を取り出し
朱墨の入った容器にそれをどっぷりと浸し、しばらく放置した。
その間も大筆の動きを休めることなく、
押したり引いたり、斜めに衝いたりとなかなかに忙しない。
数分後、男は容器から筆を取り出すと、ヒカルの後ろから大筆を抜き、
その代わりに下半身に満遍なく朱墨を塗り付けた。
「!!!」
急に冷たい刺激を受け、暴発寸前のペニスがひくひくと攣るような
動きを見せる。ぴゅぴゅっと二、三度精が弾け飛んだ。
(いまか!)
男は空いた手で下敷きと文鎮と金で縁取られた黒の高級紙を取り寄せると、
いつものようにセットし、続いてヒカルの腕と柱を繋ぐ紐をナイフで切断した。
支えを失い畳に落ちた背中を男はすぐさま抱きかかえると、
用意した紙の上に跨がせ、猛り狂うヒカルのモノを強引に手で押し付けた。
「ンン──ッ!」
強力な刺激に全身を総毛だたせながらヒカルは達した。
紙の上だけでなく、畳の上にも白い液が飛び散っている。
その激しい迸りこそ若さの特権。肩で荒い息を繰り返すヒカルの髪を、
男は顔をほころばせながら指で優しく撫でつけた。
「よく頑張ったね…おかげでいい『作品』が出来たよ」
完成した作品の上に半紙をかぶせ、余分な墨を取る為、一度文鎮で軽く押さえる。
それを机の上に置くと、男はネクタイを緩めながらヒカルに囁いた。
77墨絵物語:02/06/09 02:01
「本当なら『モデル』に手は出さないんだが…キミは可愛いから特別だ」
両腕を縛っているタオルはそのまま、猿轡のみ取り外し、
男はヒカルを横抱きにする。
「い、やぁッ!」
ごろんとされるがまま転がる若くてみずみずしい肢体へ、
男は立派に勃ち上がった自分の半身をあてがい一気に押し進めた。
筆とは違う確かな感触に、ヒカルの内部が素直に反応し、同調する。
「はあ、んッ…ンン、」
「──気持ちイイかい?」
「イ、イ…もっと…ツヨクし、…て」
熱いものに擦られ、固いものに抉られる快感にヒカルの腰はとろけそうだ。
「じゃあ遠慮なくいくよ」
「…あああッ!!」
先ほどの倍のスピードで突き上げられ、ガクガクと身体が揺さぶられる。
それでも快感は底なしとばかりに身体中を支配し、ヒカルを何遍も喘がせる。
その声に煽られて、男の動きが益々激しくなる。
「クッ、」
「ひゃあッ!」
男が中に放ったと同時に、ヒカルも再度イッてしまった。

「今夜の事は誰にも話してはいけないよ…。キミも気持ちよかったんだろう?」
帰りしなそう言われ、ヒカルは顔を真っ赤にしながら逃げるように走り去った。
あっという間に消えた後姿に男は楽しげな笑い声を上げると、
作品の出来栄えを確かめようとアトリエへ踵を返す。
黒地に聳え立つ朱色の砲身、そこから飛び出した白濁物が描く軌跡まで
的確に表現されている。
(今夜も傑作が誕生した…ありがとう、進藤君)


男の名は芹澤──囲碁のプロ棋士であると同時に、
美少年の局部を拓本にする趣味を持つ男。
“チン拓の芹澤”──そんな彼の素顔が明かされる日はやってくるのだろうか?


そして、何事もなかったかのように男は今日も墨を磨っている。




                <終>
7877:02/06/09 02:04
スレ騒ぎの元つくったお詫びに置いていきます。

というより昨夜、日本棋院の売店で大筆買う夢を見たんでつい遊んじまった(w
7977:02/06/09 02:13
>74最後の行「は」が抜けてました・・・
芹澤 キタ━━━━━(゚ロ゚)━━━━━!!!!

チン拓ワショーイ!!!チン拓ワショーイ!!!チン拓ワショーイ!!!
…いいなあ、芹澤…たったあれだけの登場でここまであやつの性的嗜好を妄想するとは…
あの黒いオールバックを乱す事無くヒカルをレイープしてる場面が目に浮かんで(;´Д`)ハァハァ
いや、1〜2本ほどは額に垂れているか。それ事態が芹澤にしてみれば意外なんだろうな。
―「…私にしてはいつになく珍しく興奮してしまったようだな」

これはオレへの贈り物だと思って勝手にありがたく受け取っておこーっと。
毛筆プレイ(;´Д`)ハァハァどんなプレイにも体が順応してしまうヒカルタン(;´Д`)ハァハァ
朝小説は来るのかな?
ぶはっ「チン拓」!!朝から吹き出した(w
芹沢…その作品売ってくれハァハァ
「パイ拓」ってあったな。“巨乳ハンター”。
次はぜひ「チン拓」ならぬ「菊門拓」でよろしく。

……オレも相当重症だな。フッ。すべてこのスレのせいさ……。
安永航一郎が描きそうなネタだ。

「ハーハッハッハッ、甘いわ芹澤アー!!『チン拓』と『菊門拓』、二つ揃ってこそ真の“お宝”アア!!」
芹澤(ガーン!!!)「ま…まさしく…私としたことがあああ!!!」
上のセリフは緒方な。
鯉たん、そろそろでてきてくれないかなぁ…とつぶやいてみる。
突然キスされたヒカルたんはとろけてしまうのか、アキラたんをぶっとばすのか。
その後、どーなってるんだ(;´Д`)ハァハァハァハァ。
>88
俺も鯉たん待ち。ピュアなヒカルたんもハァハァ
池にスイミーでも投げてみるか

待つ間は倉庫へ行って小説読み直してるよ
倉庫番たん、いつも更新ありがd(´ 3`)チゥ
と、ピュアな常識人を装いつつ
縛り・さるぐつわの
ヒカルたん鬼畜プレイにも(;´Д`)ハァハァする日曜の昼下がり
ヒカルたんのチン拓欲しいんですが。
がさがさと、竹やぶから男達が出てくる音がする。
わかっていても 疲れて弛緩した体はピクリとも動かない。
このまま目を開けないでいようと思った。見なければ、
これから自分に何がされるのかわかって怯えることもないだろう。
だが、反対にいきなり腰をつかまれ、熱い男の猛りで
刺し貫かれた恐怖は、目をあけていた時以上だった。
「あ…ひっ…」
見知らぬ男の肉鉾が、無遠慮にヒカルの奥深くまで侵入して、
最奥の壁をまで到達した後、内壁を擦るようにしてわずかに引く。
そして、また抉るように中まで入ってくる。
その振幅はだんだんと大きく大胆になり、男の抜き差しの動きに合わせて、
ヒカルは顎をそらして悲鳴とも喘ぎともつかない声ををあげた。
「ひんっ…やっ…あ、…あんっ」
「オレは、…男をやるのは初めて…なんだが、なかなか…いい味じゃねぇか」
息を荒くしながら言う男の声に、ヒカルは思わず薄く目を開いてしまった。
見なければよかったと思った。
自分の上にまたがって腰を振る男の目は濁って血走っていた。
人というよりは妖の物の目だとヒカルは思った。
足に痛みが走った。見るともう一人の男が、突き上げられる度に
ゆれるヒカルの足に噛みついて、なめ回していた。
更にもう一人の男がヒカルに覆いかぶさり、ヒカルの鎖骨にかみついた。
そこから男のガサガサに乾いた唇と、ぬめる舌が、その肌を喰らうようになぶりながら
ヒカルの胸へと下っていく。
その間にも、ヒカルの中に入った男は息付く暇もなくヒカルを攻め続け、
ヒカルが悲鳴を上げるのを楽しんだ。
「…やだ……やめ……あぁっ…はっ……あっ…」
まるで、野犬の群れに、群がられ、よってたかって引き裂かれる、野うさぎのようなさまだった。
抵抗したくても、繰り上げられた手足は、更に男達に押さえ込まれ、
痛みと、無理やり与えられ続ける快楽のために、手にも足にも力が入らない。
「その辺の女より、よっぽど綺麗な肌じゃねぇか」
「おうよ、ここの締めつけ具合も尋常じゃねぇ」
「早くオレと代われよ」
「せくな、せくな」
「オレのを口に銜えさせてもいいか?」
「やめとけやめとけ、食いちぎられるぞ」
揺すられて、嬌声を上げ続けるヒカルの髪を、男の一人が
つかんで、ヒカルの顔を持ち上げた。
目の前に反り返った男のモノが押し付けられた。
「くわえろよ」
顔をそむけると、強く頬を打たれた。
強い力で、無理やり顎をつかまれ、口が開かされる。
そこに固くなった男のものが押し込まれた。
(いやだ!)
ヒカルは口の中に入ってきたそれに重いきり噛みついた。
「このガキ!」
男が慌ててそれを引き抜き、再びヒカルの頬を打った。
「なんてことしやがる!」
持ち上げられていたヒカルの頭が、今度は、万力のような男の力で
グイグイと地面に押し付けられた。
「おいおい、それくらいにしとけよ。後の楽しみが無くなるだろ」
ヒカルのももをなめ回していた男が言った。
同時にヒカルを突き上げていた男は、いよいよ最後の時が近づいたらしく、
さらに抜き差しする腰の動きを激しくする。
「やっ、あっ、あっ、あぁっっ!」
断続的にあがるヒカルの悲鳴は高くなり、竹の根元にくくられたままの足先が、
おこりにかかったように震えた。
「あん、ああぁ!」
ヒカルの高い声と同時に、男が秘門の奥に、自らの精を放つ。
いつしか勃ち上っていたヒカル自身のモノも、耐えきれないように、
その先から白い液体を飛ばした。
ヒカルの体がぐったりと弛緩し、荒い息が収まる間も無く、
最初の男のモノが引き抜かれると、次の男の固いものが押し入ってきた。
「う…くっ……」
苦しい。
これからされることを避ける事ができないなら、せめて休ませて欲しい。
9594:02/06/09 16:26
前スレ924さんのレス読んで、まだ食い足りない人もいるのかと
5行ぐらいではしょっちまってた
前スレ917と919の間にはさまる場面を試しに書いてみたぞ。
しかし、思った以上に鬼畜エロ度が増してしまって、
これ以上は書いたらいかん気がしてきた…。
なので、とりあえずここまでだ。
また、夜にでも、話の本筋の続きをupしにくるぜ。

うぅ、それにしてもなんでこのスレのレギュラーともいえる職人さん達がみんなして
前スレにいるのじゃ━━(;∀;)━( ;∀)━(  ;)━(  )━(  )━(; )━(∀; )━(;∀;)━━!!!!!
寂しいぞ━━(;∀;)━( ;∀)━(  ;)━(  )━(  )━(; )━(∀; )━(;∀;)━━!!!!!

>54
パパ!応援してくれて嬉しいぜ!帝にはオレも妄想爆発だったぜ(;´Д`)ハァハァ
鬱な式神が、ツボだ〜〜っっ!
触手小説がんばるぜ!
9694:02/06/09 16:29
間違えた、正確には前スレ816と917に挟まるんだな。
ハズカチィ…
異聞録番外キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
ヒカルたん・・・ヒドイ目にあってるのにハァハァしてしまう俺を許してくれ。
俺は鬼畜大好きなんだぁあぁ━━━━━━ !!!!!      スマソ
98うたかた:02/06/09 17:09
(14)


 頭の中でシグナルが鳴り響いているのが聞こえた。
 抱きしめたヒカルの肩は、薄く小さい。中途半端に着かけた服の上からその肩に触れると、ヒカルはしがみつく腕に力を込めた。
(────参ったな……。)
 ヒカルとこんな風に抱きしめ合うのも、ヒカルのあんな表情を見たのも初めてだった。

「…ごめん…。」
 弱く声を出したヒカルを見下ろすと、ヒカルは加賀の胸に額を押しつけたままもう一度、ごめんと言った。
「オレ…加賀に迷惑がられてんのに気付かなくて……色々ごめん…」
「迷惑とか思ってねぇよ…」
「じゃあなんで…っ」
 顔を上げたヒカルの瞳に心が捕らわれた。

 ほら。シグナルが黄色から赤に変わる。

「…加賀?」
「……そんなに知りたいのかよ。」
 どうしてオレがお前を引き離そうとするのか。
「…うん。」
 知らねぇぞ、バカ進藤。

 でも、人を疑うことを知らねぇこのチビは、オレの本性をわかってねぇと、また無防備にノコノコついてきちまうだろ?


 もうこれで終わりだ。徹底的に繋がりを断ち切ってしまおう。
 これ以上オレだって苦しみたくねぇんだよ。


「わぁっ!?」
 加賀はヒカルの腕を思い切り引くと、噛みつくようなキスをした。そのまま音を立ててベッドに倒れ込む。
 何の免疫もないヒカルは抵抗することすらできずに、ただされるがままになっていた。
 ヒカルの柔らかい唇の奥に舌を侵入させると、涙を含んだ声が漏れた。
 ────りんごの味がした。
 ヒカルがさっきまで食べていたりんごの皿は、とうにヒカルの手から離れて床の上に落ちていた。
 加賀はそれを味わうように、ヒカルの舌をきつく吸い上げた。

 どうしてだろう。
 こんなにもヒカルを守りたいのに、こんなにもヒカルを壊したい。

 唇を離すと、ヒカルの怯えたような瞳と目が合った。
「…わかったか、進藤。オレはこういう対象としてお前を見てる。」
 ヒカルはまばたきもしないで加賀を見つめていた。
「オレをあまり信用するな。買い被るな。オレがお前に今まで優しくしてきたのは下心があるからだ。」
 ヒカルに覆い被さっていた体をゆっくり離す。


(ああ、サイテーな告白になっちまったな。)


 胸の痛みを自嘲すると、心は余計に血を流した。
 雨なんて、もっとざあざあ降ればいい。
 そしてこの血を洗い流してくれ。
うたかたさん、キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
加賀カッチョエー。さすが漢!ヘタレとはえらい違いだ。
>>前スレ1000
ヒカルたん&ゴーヤー Good Job!
前スレで続いてた話、続きどうなるんだろう・・・
103学生さんは名前がない:02/06/09 18:35

        _____  _
       _`ニ-      ̄   `ヽ、
     /                  V
   //      / /| |ヽ ヽ    ヽ
    /    / | / | } | | |  |   |
    | l  | |_|| | | | | |/_||   |
   V |/|`|二三!  /ニ_三ニ´|  N
       || |` | ゚|`    |. ゚|´ / |)レ
       V|  ̄/、///  ̄ ノノ /
          \   _     /w
          _` _┬―  ´ |_
ヒカルたんとゴーヤ号が引っ張ってきてくれるサъ( ゚ー゚)。
外野のゴチャチャ気にしないで職人さんは小説ウpして欲しいっす。
いつも楽しませてくれてありがトン
爆発的な成長期を終えて、今はじっくりとこのスレを落ち着いて楽しんでいる。
キタ━━━━━━━━━━!!!!は以前程やらなくなったけど別にスルーしているわけじゃない。
うまく言えないけどここが好きなんだ。小説も会話も。
だから小説職人さん、カムバック。
異聞さん、正直、物足りなかったところを加筆してくれてごちそうさま。
もっと突っ走っても別に・・・(w
ヒカルたんを取り巻く人間関係も萌えキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
なんで、一部の意見にとらわれず(;´Д`) ハァハァうpきぼんぬ。
前スレのヒカルたん・ゴーヤ号1000ゲトよかったね。
109塔矢アキラ:02/06/09 21:00
美しい前スレだった。
悔しいよ、どうしてボクがゴーヤじゃないんだろう…。
110:02/06/09 21:04
待っててくれる人がいるなんて、感激っす。
来週には、続き書けそうなんで…。

後7時間したら、ヒカルたんに会える。
今夜は徹夜でレジュメ書いて、明け方ジャンピ買いに行きます!
鯉さんキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(
゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
続き楽しみに待ってます。
ついでにニッポン、ワールドカップ初勝利オメデト━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!

うたかたさん、急かしちゃいけないのは分かってるんだが言わせてくれ。
早いとこ続きプリーズ。気になって何も手につかん(w


  | ヾ▼
  |▽゚)    …1000ノビーゲトハムリダターヨ
  ⊂ノ          デモゴーヤーゲトダナ!
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルたん残念だったな。次はがんばれ!
115イブンロク:02/06/09 23:30
>106
これ以上突っ走ると、人としての道を踏み外す気がするんだが、
大丈夫か?、大丈夫なのかっ??!
俺は106じゃないが一向に構わんぞ。個人的にはそのまま突っ走ってホスィ

                                  :\
 .   ノ⌒,/⌒`''⌒ヽl⌒ヽ, ハァハァ :    ./⌒`''⌒\l⌒ヽ,\
.     `ヘ,/   ' `   \(    :     /   ' `   `ヽ,| : :::::\
::::::    ノ⌒.∧_∧⌒ヽ,_)  ::::::::    ノ⌒ ∧_∧⌒ヾ,__)'  :::::::\
::::::::::: (,__ヽ(::´Д`::),___,ヽ, ::::::::::::::::: (,__ヽ(´Д` ),___ヽ, ヒカルタン::::\
::::::::::::::::∞∞∂   σ∞∞:::::::::::::::::::::∞∞∂   σ∞∞:::::::::::::::::::::::::::::\:
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|∧_∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(  ´Д`)
 mm  ∧_∧ ヒカルタン                         . . │//
 |  |っ( ´Д`)     ┏━━━━━━━━━━━━┓       │/ヒカルタン、ドコ?
 | /⌒`   ´⌒lm    ┃              :://┃       │
 | / | J : し | |, |   ┃            :::://  ┃       │
 |___/|     |  ,ノ::::  ┃   もう寝なきゃ・・・ /   ┃       │
 l⌒ヽ     /⌒l:::   ┃                  ┃       │
 |\   `´    /:::::   ┃       〃ヾ▼        ┃       │
. |  \___y____ノ/n:::   ┃   .   lつ o ゚,, )       ┃       │ヒカルタン
.. |  |    |___/:::   ┃      `|     |     ::::::┃       │∧_∧
.  |  |     :     ┗━━━━━━━━━━━━┛        (´Д`  )
  \_ノ /⌒`⌒ヽ                   /⌒´⌒\     ( ̄l   |     
     (     \\ フーーーー     フーーー   //    )      lヽ \  ヽ   
       \ \   """/l/l      l\l\ ヾ    / /       | \   |
      l⌒ \, \   ( *`Д)   (Д´* )   / /⌒l      .  |   \__| 
_____`ヽ\___丿(___,っ っ  ⊂⊂二二二ノ(______//´____.|__ノ  
        ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄            

11890:02/06/09 23:52

>115
異聞禄たん、踏み外してくれたまい
リンカーン縛られヒロイン(じゃねーな…ヒカルたんは)「もう許して…」
上から下から涙あふれる、っつーの、そそるんだ(;´Д`)ハァハァ
俺の本棚そんなのばかりだ
ここでヒカルたん版が読めてワショーイ!!!

>ポーク
窓下でいがみあってる2匹がいいな!腰の上げ具合
>117
このスレの状況を見事に表現したAAだな(w
妄想の赴くまま突き進んで逝ってくれ、異聞録たん
骨は拾おう

だが、佐為ん家に着いたヒカルたんが佐為たんにどう慰められるのか、
とてもとてもとてーも気になっているのも確かだ

>117
男はしきいをまたげば七人の敵があるのだな
>>120
俺もそれがものすごく激しく気になってる
(いったい、誰がこのような無体なことを……)
自分の腕の中で泣きながら、気を失うように眠って
しまったヒカルを抱きかかえて寝所に戻った佐為は、
用意したぬるま湯で襤褸のような有り様のヒカルの体を丁寧に清めながら
その傷を検分するうち、すぐにこの少年検非違使が
この夜どんな目に合わされたかを、真実に近い形で理解した。
傷だらけの体。特に血と精液にまみれた下腹部から内股にかけては、
そこにどんな行為がなされたか、露骨なまでに物語っていた。
左太ももの内側にも、大きくて長い奇妙な形の切り傷がある。
(あまり、思い込みだけで人を疑いたくはありませんが…)
ただの夜盗ごときが、ヒカルをこんな様にすることができるとは思えない。
こう見えてヒカルの剣の腕は確かなのだ。
佐為は眠り伏すヒカルの横に座りながら、思わずその心当たりの
人物の顔を思い浮かべて、中空をにらみ据えた。
夜明けとともにヒカルが高熱を発したので、医術師を呼び、
熱冷ましと化膿止めを処方してもらう。
帰りしな、その医術師に金をにぎらせて口を封じておくのも忘れなかった。
犯人がわからない今はまだ、事をおおやけにしたくない。
帰らない若主人を心配しているであろう近衛の家にも使いを出し、
ヒカルは少し具合が悪いようだからこちらの家で休ませる旨を言い伝えさせる。
夕方には、どこでその話を聞きつけたのか賀茂アキラが
見舞いにやって来た。
昏々と眠り続けるヒカルの顔に残る擦り傷を見て、
「近衛は腹痛で臥せっていると聞いてきたのですが、
 どうやら真実は少し違うようですね」
と、つぶやいた。
「そうですね。賀茂殿とヒカルも浅からぬ縁。
 あなたには真実を知る権利があるやもしれません」
佐為は自分が知ったこと、ヒカルの体の具合から察したことを、
包み隠さずアキラに話して聞かせた。
「重ねて言いますが、この話は、まだ私の推測でしかありません。
 ヒカルの目が覚めて事情をきけないことにはなんとも…」
「わかりました。こちらでも座間一派の昨晩の動向には、
 気づかれないよう、さぐりを入れてみましょう」
そう返したアキラの声音は一見落ち着いているようだったが、
その中に激しい怒りが押し殺されているのを佐為は感じ取っていた。
アキラは佐為に見送られる帰り際、木戸のところで振り返って
「佐為殿、この家にはかすかですが呪の匂いがします。十分お気をつけ下さい」
と、不思議なことをいった。

ヒカルの意識が戻ったのは、その日の夜、子の刻も近くなってからだった。
相変わらず熱が下がらず、肌を紅潮させているヒカルを、
佐為はじっと枕元で見守っていた。
自分が見ていたからといって、ヒカルの熱が下がるわけでもなかったが。
明り取りの窓の隙間から僅かに洩れる月明かりに照らされた、
幼い輪郭の顔を眺めていると、
そのヒカルのまぶたがゆっくりと開いた。
ひとつ瞬きして、佐為の姿を認めると、擦れた小さな声で
「水」
とつぶやいた。
慌てて浅い器に水を入れて持ってくる。
佐為が持ってきたそれをすべて飲み干すと、ヒカルはまた
スウっと眠りの世界に入ってしまった。
それでも一刻前にくらべると大分よくなった顔色に安心し、
佐為が自分の寝所にもどろうと起ち上がろうとすると、
何か着物の裾を引っ張るものがある。
見れば、いつの間にかヒカルの手が、佐為の着物の裾を握りしめていた。
佐為は小さく苦笑して、もう一度座り直すと、そっと、
そのヒカルのまろみを帯びた手の上に自分の手を重ねた。
結局、朝までそのまま、佐為はずっとヒカルの寝顔を眺めていた。
124123:02/06/10 00:34
骨を拾ってくれる親切な人もいるようだし、
異聞録、本筋がちょうど今、エロとエロの間の谷間なんで、
もし出来るようなら-番外-のほうの続きも頑張ってみようかなぁ。
しかも、ちょっとその気になって考えてみたら、あれで、
やっと4人の男のうちひとりが終わって、まだ3人残ってるんだな。
あの3倍続くのか…
4人が犯り終わるのが先か、オレの語彙がつきるのが先か、勝負だな!
でも、オレの語彙がつきる前にヒカルたん壊れちまうかもな…。(;∀;)ヒカルターン、ゴメン
漏れも骨拾ってやる!存分にやってくれ!
異聞禄たん

ヱI

┃    「エロとエロの谷間」なのか!
┃    またくるのか!
⌒o 呪も気になるなー
<|
  o





・━
ヒカルたんの不憫な描写にハァハァ(;´Д`)してしまい罪悪感
『水』にハァハァ(;´Д`)
しかし佐為のおかげでアンシーン
続き激しくマテルヨ
サッカー宴会の途中抜け出してきた。
朝起きれないかもしれないんで今からうpしる。

お、うたかたさんキテタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
あと鯉たんマジで待ってます。
ケイシャたんはまだパソ壊れてるんかい!
129光明の章・67:02/06/10 03:04
そのまま封筒を持ち上げ逆さに振ると、中から一枚の四角いケースが引力に逆ら
うことなく素直にこぼれ落ちてきた。他に何かないだろうかと封筒の奥を覗き込
んでみるが、その他には紙切れ一枚入っていない。
ヒカルは前へ屈むと、床の上に落ちた怪しげなケースを拾い上げた。表は真っ白
でタイトルも何も表記されていない。裏へひっくり返すとそこにはメーカー名と、
“このCD−Rディスクは印刷可能なディスクで…”といきなり見慣れない単語
が目に飛び込んできた。その先に続く説明を読んでもちんぷんかんぷんだったが、
とりあえずこの中身が市販のCDではなくCD−Rだというのは理解できた。
「CD−Rって普通のCDとどう違うんだろ。これじゃ聴けないのかな?」
言いながら、ヒカルは部屋のCDラジカセを軽く小突く。
「んー、でもわかんねーから和谷に電話して訊いてみよ」
リュックを下ろし、中から携帯を取り出すとヒカルはベッドに腰掛けながら和谷
へと電話をかけた。
──結局、それは個人が編集したものに違いないので、音だけなのか映像モノな
のかディスクを手に取って観察しただけでは判断できない、とのことだった。
音楽のコピーCDならラジカセでも聴けるが、映像だったらパソコンじゃないと
な、と和谷に言われ、「パソコンなんて持ってねーよ」と答えると、
『じゃあ今からオレの実家に来い。先に行って待ってっから』
と一方的に告げられ、さっさと電話を切られてしまった。
余計な仕事が増えたようで、ヒカルはやれやれと溜息混じりに肩を落とした。
一刻も早くアキラに会いたい。それなのに、タクシーで別れたあの日以来、何故
だか上手く事が運ばない。電話をかけても繋がらない、ただそれだけの些細なす
れ違いでさえ、見えない何かに邪魔されているような気がする。
会えないもどさしさはやがて焦りとなり、焦りは苛立ちへと変化する。ヒカルは
手にしていたケースを床に叩き付けたい衝動に駆られ、手を高く上げたところで
なんとか思い留まった。疑心暗鬼に陥りそうになるのは自分が弱いからだ。そし
て、アキラに対して負い目を感じているからだ。
──もっと強くなんなきゃな、オレ。
健気な誓いと共に、左手でスペアキーを握り締める。今は側にいないアキラの代
わりに、その鍵が自分に勇気を与えてくれる─ヒカルはそんな気がしていた。
「おっと、もう行かないと時間ないな」
CD−Rを片手に慌ててリュックを担ぎ、ヒカルは部屋を飛び出した。台所へ直
行し、冷蔵庫の中を物色すると、メロンパンとフルーツジュースを発見、それを
取り出し、行儀が悪いと叱られるのを覚悟で立ったまま胃袋に収めた。
案の定小言を言い始める母親を諌めるように、ヒカルは軽く手を振る。
「見舞いに行く前に和谷の家に寄る事になったから、ちょっと遅くなるかも」
そのまま台所を出ようとするヒカルを母親がすぐに引き止めた。
「ちょっと、お夕飯はどうするの?」
「うーん、遅くなったらどっかで食って帰ってくる」
「お見舞いに行くんだったら果物か何か買っていきなさいよ」
「えー?」
「当然でしょ!お金はあるの?」
「だいじょーぶ。行ってきまーす!」
勢いよく閉められたドアの向こうはヒカル同様、まだ明るさを失っていなかった。
あ、あと異聞録ハマッてるんすよ、
焼き魚見ると「毒魚じゃ、毒魚」言うくらいに(w
ガンガンやってください、骨は拾い拾われだ。

    ( )
( )
 ( )=  ( )  
 ▼〃ヾ     
 ( ゚▽゚)∩   オツカレーイッパイノンデク?
| ̄U ̄ ̄ ̄.|  
|  ┼─┼ .|   
|   /\ .|
|  / ホ \|
\____/
  └─┘
こうみょっちそのお茶半分もらうぞっ!!
深夜小説になってるじゃねえか(w。サッカーはオレも燃えた。
和谷と見るのか!?伊角もか!?ドキドキするよ…。

               
  ワ〜イ♪   ☆彡  シンスレ デキマシタッ!                       
          /                         
   /||"|||ヽ  /    http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1023646842/                     
   ||(*゚ー゚)|/)                         
    ⊂   く                         
     `   つつ                         
                         
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
アキラタンの頭が割れた………。
ごめん……。
新スレおめでとう!アキラくん。なんだか大変だったみたいだね。
ちょっとスリルとサスペンスだったね。
緒方も禿げないといいが。白髪はかなり増えただろう。よくわかんないが。
そろそろジャンプゲトしたのかあ〜でも火曜日の夜まであのシーンハァハァ(;´Д`)と
あのシーンハァハァ(;´Д`)とあのセリフハァハァ(;´Д`)おあずけかな〜
あ〜ハァハァ(;´Д`)早くハァハァ(;´Д`)ヒカルタンハァハァ(;´Д`)したいッスハァハァ(;´Д`)
137学生さんは名前がない:02/06/10 11:24
ヒカルのアナルを犯ってみた
勃つけどまだまだ出てこない
おまけにすぐに萎えちゃった
ついでにケツから精液垂れ流し

ついでにチンポもしゃぶってみた
しゃぶってもなかなか出てこない
口から出したら勃っちゃったけど
やっぱりすぐに萎えちゃった
138学生さんは名前がない:02/06/10 12:10
体調が心配だな
おーい、誰もいないのかー?
生ヒカルたんにKOされちまったのかぁぁぁぁぁ?
2chdでて、寂しかったよヒカルたん。
火曜を前に、ハァハァできなくなったら辛くて何も手につかん。
今日はジャンプ買ってきてイパーイハァハァしたYO。明日もハァハァするよ、ヒカルたん!
>>139
現在ハァハァ(;´Д`)&DQNオサンに激しく怒り中
142イブンロク:02/06/10 17:38
光明さんキテタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
最後の「まだ明るさを失っていなかった」ってのが気になるぞーーー!
「まだ」って、ことはこれからどうなるんだーーーー!ヒカルタン、家族にもばれるのかーーー!
嵐の予感━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
それからコウミョウさん、応援ありがと━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
ヒカルの明るい色のさらさらとした前髪は、今や、土にまみれ、見る影もない。
二人目の男は腰を激しくゆすりながら、
まだ大人になりきっていない少年検非違使の体を攻め上げた。。
快楽を拾うことに慣れてしまった内壁は、痛みに悲鳴を上げながらも、
すでにそれを止められず、ヒカルはただ全身をさいなむ苦痛に似た快楽と、
快楽に似た苦痛とに声を上げた。
「なるほど、……く…きつい、きつい。わしも男とまぐわうのは初めてだが、
 これほど美味いものとはな」
「んぁ、…はっ、や…ん……ンッ…」
すでに呼吸さえも辛い。
何人もに立て続けに犯された体は、限界をうったえていた。
解放されることも、許されることもかなわないなら
少しでいい……休みたい。
「はっ…休…ませ……て…ぁんっっ……おね…が…いっ…んっ……んっ……ぁ…」
「聞こえねぇなぁ、なんだって?」
息をあらげながらも、男が可笑しそうにヒカルに問い返したのに、
ヒカルはもう一度訴えを試みる。
「…休ま……あ、あ、ああ!」
ヒカルの言葉の途中で男の腰の動きが急にはげしくなった。
強く根元までその揚根を差し入れ、大きく乃の字をかくように腰を回し、
一瞬浅くまで抜いたと思うと、ヒカルが1番感じてしまう内壁の部分を
容赦なく犯しながら、再びその揚根で、ヒカルを奥深くまで突き刺す。
「あ、や、やだっっ」
その動きのはげしさに、ヒカルが頭を強く左右に打ち振る。
「どうした、何かオレにいいたいんだろ?言ってみろよ」
そう言いながら、男はさらに大きく腰を回転させる。
「ひぁっ、ああん!」
「さぁさぁ!」
「ああぁ、ああ、あん!ひゃんっ!」
男の一物がヒカルの体をくし刺しにせんばかりの勢いで大きく動き、
同じ強さで1番敏感な神経のかたまっている場所を圧迫しこすり上げる。
次には大きく回転させる。さらに大きく揺すり上げ、
その一連の動きを変化をくわえながら繰り返す。
揺すり上げられる勢いで、ジュプリと音をさせて、
ヒカルの中に放たれてそのままになっていた、座間や菅原、
先の夜盗風の男達の放った白い液体が秘門の奥からあふれ出した。
「さぁ、言ってみろ!」
「あぁ、あぁ、あぁ、あぁ!」
ヒカルは新たな涙を目ににじませた。もう、何もわからなかった。
今まで自分が言おうとしていたことも。男の笑い声も。苦痛も。
わかるのは自分の体を刺し貫く快感だけだ。
男に揺すられるままに嬌声をあげる。
「あぁ、やっ、やっ、ひっ、あっっ、あ…」
水がかき回されるような淫猥な音をさせて、ヒカルの秘門の中からにじみ出た、
今までの男達の精液が、男の揚根と秘門のとば口との間で、
血と混じりあって泡立っている。
ヒカルの瞳にあらたな涙がにじんでいた。
男は更に息をあらげ、自分の腰を動かすだけでは飽き足らず、
ヒカルの腰もがっしりと掴んで、それを律動にあわせて自分の股に
おしつけるようにしていた。
「あぁ、あぁ、あん、ひっ、あっ、あっ、あぁ!」
ヒカルが首を強く打ち振り、涙が夜風に散った。
「あまり激しくして壊すなよ」
横から男の誰かが横槍をいれたが、無視して男の動きはさらに強引になり、
より強い衝撃が幼さの残るヒカルの肢体を襲う。
「あ、ああああっっ」
ヒカルが強く足をつっぱらせた。同時にぎゅうとしめつけてきた内壁の狭さに
男は「ムン…」とひとつうめくと、その一物を震わせて、
ドクリドクリとヒカルの中に、白い体液を注ぎ込んだ。
荒々しいまぐわいの後。
荒い息遣いだけが、夜の竹林の中に聞こえる。
一人目の男は、ヒカルと他の男の交わりを見ているうちに
ふたたび固くなってしまったのであろう。自分の一物を摺り上げ、
悲鳴を上げるヒカルを見物しながら一人で達してしまい、
やはり荒い息をついていた。
たまりかねた3番目の男――先程、ヒカルに揚物を銜えさせようとして
噛みつかれた男が、まだヒカルを放さない2番目の男に詰め寄った。
「は、はやく代われ!」
「まぁ、そう、せくな。時間はたっぷりあるさ。おまえさんは
 もう少し向こうで見物してな。その噛みつかれた摩羅が
 元気を取り戻すまでな」
見ると、少年の痛々しく陵辱された秘門から半分ほど抜かれた男のくさびは、
すでにふたたび固くなりかけてる。
「最初は少々おれもせいちまったからな。今度はじっくり味わうさ。
 せっかく菅原様が下賜してくださった美味い肴だ。
 ゆっくり貴族さまの雅な趣味のお裾分けをもらうとしようや」
「雅ねぇ、確かにそうかもしれんな」
ヒカルはその話を聞いているのいないのか、まだ男のモノを半分
身のうちにくわえ込んだまま、土と破られた狩衣の上に、じっと身を横たえている――。
死んでしまったようにも見えたが、わずかに上下する胸がそうでないことを表していた。
筋肉のつききっていない幼さの残る体は、快楽の余韻に震えながら
ほんのりと上気し、白い太ももの内側は、いまや血と精液にまみれて汚れていたが、
それでもかぶり付きたくなるほどに柔らかそうだった。
その股の根元につく男の印もまだ色も浅く、初々しく、愛らしいといってもいい代物だ。
瞳は薄く開いていたが、放心したようにどこか空ろで、虚空を見ている。
半開きになった薄い唇は、男に頬を打たれた際に切ったのであろうか?
血がにじんでうっすらと赤く染まり、ますます男を誘っているようだった。
そして、そのふっくらとした頬には、土にまみれ乱れた髪が、一筋、二筋、
汗でしっとりと張り付いており、たまらなく扇情的な光景になっていた。
「たまんねぇな…」
男達がつばを飲み込む。
戒められた手足は哀れをさそったが、そのさまさえも、なにか、
触れてはいけない美しいものを力ずくで自分達のものにしているようで、
男達の欲望を刺激していた。
まだ半分、ヒカルの中に入ったままだった2番目の男の熱いくさびが、
改めてヒカルの中に深く打ち込まれた。
ヒカルは声にならない悲鳴をあげて、ピクリと体を跳ねさせる。
反射的に足を閉じようとしたが、大きく開かされ戒められたままの足では、
それはかなうハズもなく。
男がこんどはゆっくりと抜き差しをするのにあわせて、
ふたたび腹の奥から嬌声がせり上がってくる。
ヒカルがそれに抵抗できたのは、ほんのつかの間だった。
再び揺すられ始めた体に、ヒカルの意識はすぐに快楽と苦痛の荒波に
さらわれてしまい、再び竹林には、
少年検非違使の身も世もないような、痛々しいあえぎ声と、
男達の荒い息遣いだけが聞こえはじめた。
異聞禄盤外
キタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡´Д`)≡;´Д`)━━━━━━!!!!!!!!!!
俺は最高にハァハァしているっ!!!「二人目の男」グッジョブ!
ヒカルたんヒカルたんヒカルたん…ああああああハァハァハァハァ(;´Д`)もっと
野盗も北島も俺が摩羅で粛正してやるぁ〜!!!
可哀想なのにハァハァ(;´Д`)しちまう俺を許してくれ…
でもやっぱ野党は呪詛の刑だな
ぐおらぁぁ、夜盗ども、ヒカルたんに狼藉するなぁぁあ
と、激しく突撃していきたい自分ですが、股間を隠すのに必死で
あるくのもやぶさかではありません。ハァハァハァハァ(;´Д`)
異聞さん、すげえな。パパもすごいと思ったけど日本の古い言葉使いや言い回しとかって
難しそうなのに。佐為と明の会話もゾクゾク来た。
このまま人の道を外れて突っ走って行って欲しいぞ。
っとぃうかこのスレに居る時点で皆裏街道まっしぐらさ(w。
おい!夜盗ども!おまえら〜〜〜〜〜

――――…ありがとな(特に2番目の男)
いいもん見たぜ。ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
 ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     。  ∧_∧。゚   ド
      ゚(゚ ´Д`゚ )っ゚  ド ←夜風に散る涙
       ( つ  /    ォ
      ( |  (⌒)`)   ォ
    (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ
               !!
早くジャンプネタばれ(;´Д`)ハァハァしてぇ
そういや、リレーはどうなったんだ?
他のピュアで、ドラマティックな職人さん達の続きも激しく待ちつつ待機中
リレーどこまでいってたっけか? ゴーヤーはもう抜かれたんだっけ?
今日スーパーでゴーヤー見た。



チョトワラタ…


     :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   ヽ::::::::::::::::/  ヽ:::::::::::
     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    `‐'''''''''‐'   lllll`i::::::::
     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::|             lllll|:::::::
     :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|             lllll|:::::::
     ::::::::::::::: ヒカルタン…::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    .,,,__ __,,,,- - lllll|:::::::
     :: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::|  ||||llllliio U oiillll||||lllll|:::::::
     :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   ,iilllllllllョ`; r'ィllllllliii;llllll|:::::::
     :::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::|.   ‐-‐''' l;| |lli''‐-‐llllllll|::::::::
     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::|       l.l ;l;;llllllllllllllllll|:::::::::
     :::::::::::::::_,,__::::::::::::::::::::,''"  `、:::::::::::::::,,,. -、:|       ,l.l l;jll;::::::;lllllll|::::::::
      :::::ィ'"  `;、::::::: :::::i;;,.  .,;;j ::::::::,r' ,;;;;;;;;i |‐-、.   ,'`^l'jliilllliiiiilllllll|::::::::::
       :ヽ;;__;;iil|;,,`'-、::::::{:lllllll;;j、__,-' ,rl|llliiir'' :::、   ,-‐‐,,‐-llllllllllllll|:::::::::::
        :::::::::``=、iiiill`'ニノ:iiiiil;i、  ,rilllr'":::::::::::::::!、    -‐-jlllllllllllllll':::::::::::
      _,,-‐''"`'''''"_,,-''il||||||llllllllllllliill=ll〈:::::::::::::::::::::::`' 、_____,、j||||||llツ'"::::::::::::
    ,,,‐''",,r|iiiiijj|jjiii、lll||||||||||||llllllllllll::::::::iiiヽ:::::::::::::::::::::|llllllllllllllllllllllllllllll|::::::::::::::::
   .(iiiii;;=‐''"    .`'=、lll|||||||llllll':::::::::;;;;iiiilll`=‐'''"""''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::
             :::`=、lll||||||i:::::::jjjjjjjjjjjllllllliiii;;;,,,  );;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
              ::::::`iiiiiiiii'`;;;;;;;;;;;;,,-‐''"''‐--‐‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

158名無し:02/06/11 00:15
ジャンプ、扉絵のヒカルたんかわいいぃぃ。
リアルタイプポークなのか…?



    ( )
( )
 ( )=  ( )  
 ▼〃ヾ    アーイイオチャダ…
 ( ゚▽゚)∩ 
| ̄U ̄ ̄ ̄.|  
|  ┼─┼ .|   
|   /\ .|
|  / ホ \|
\____/
  └─┘
「ヒカル!駄目って言ったら、駄目です!」
「やだ!絶対行く!」
次の日の朝、ヒカルはきちんと目を覚まし、佐為が差し出した粥を食べた。
その時はまだ、まるで自分がどうして此処にいるのかさえ判っていないような
ぼんやりした表情だったが、佐為がその食事の後、
ヒカルを近衛の家に送ってから内裏に出仕する、と言ったら、この騒ぎになった。
ヒカルは、自分もいつも通り佐為の護衛として内裏に付いて行くと言いだしたのだ。
「まだ、熱だって下がってないのに無理に決まっているでしょう!」
「無理でも行く!」
「だいたい、もう立てるんですか?!」
「う……」
ヒカルは口ごもった。この時とばかり佐為はまくしたてる。
「太刀をふるうどころか、体を動かすのだって満足にできないでしょう!
 そんなので私を守るなんていうつもりなんですか?
 おとなしく自分のうちに帰って休んでいなさい!」
「でも…」
「でも、なんです?」
思いきったようにヒカルは口を開いた。
「内裏に行けば、座間や菅原がいるじゃんか!
 あいつらに佐為を一人で会わせたくないんだよ!」
佐為は目を見開いた。やはり彼らがヒカルをあんな目に合わせた
犯人なのかと思うより先に、(あんな目に合わされながらも、
それでも彼らの前から、身を張って私を守ろうとしてくれているのか、この子は…)
と、そんな思いで胸がいっぱいになった。
だが、それでは尚更、ヒカルを内裏に連れて行くわけにはいかない。
だから佐為はヒカルを問い詰めた。
「では、やはり一昨日、あなたを襲ったのは座間殿の手の者なのですね」
ヒカルは一瞬、その瞳を揺らしたが、佐為から視線をそらすことはしなかった。
「……わかりました」
佐為の言葉にヒカルがパッと顔をあげる。
「私も内裏に行くのをやめます」
「はぁ〜〜〜〜??」
驚いて立ち上がりかけたヒカルだが、まだギシギシという体と、
ほとんど感覚がないままの下半身ではそれもかなわず、
目の前の佐為の腕の中に崩れ倒れる形になってしまった。
佐為はその細い体を胸で受け止めた。
「ヒカルを近衛の家に送っていって、そのままヒカルが床から逃げ出さないか、
 ずっと見張っていましょう」
「な、何言ってんだよ、おまえ。仕事ざぼるつもりか?」
「ヒカルじゃあるまいし…。ちょっと風邪を引いたことにするだけです」
「それをさぼるってんだよ!」
「もう決めました。ヒカルがなおるまで、私はヒカルの傍に付いていることにします」
「治るまでって…、そんなのお前みたいな重要人物に許されるわけないだろう!」
「重要人物でも風邪はひくし、風邪をひいたら仕事は出来ないんです」
「帝の囲碁指南は!」
「帝に風邪が移っては大変ですからねぇ」
「だけど…!」
「それにね、ヒカル」
ヒカルの目の前で、佐為の美しい顔が、花が咲くようにほころんだ
「今の私には、帝より、ヒカルの事の方がずっと大事なんですよ」
ヒカルは、黙って、香の焚きしめられた佐為の白い狩衣の胸に顔をうずめた。
佐為はズルイ。
そんな風にやさしく甘やかされたら、もう自分には何も言えないじゃないか……。
異聞のヒカルたん・・・か、かわええ〜〜〜〜ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
可憐だ・・・・ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
165クリード:02/06/11 01:19
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1023646842/l50
ここのスレの奴等もここに来い。共に盛りあげよう。
ポークとかいう奴と小説家は絶対にこい。


  パパコナイカナァノビー♪

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´△`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
167イブンロク:02/06/11 02:07
ノビーヒカルタンに癒され中━━━(-∀-)━(-∀)━(  -)━(  )━(  )━(-  )━(∀- )━(-∀-)━━!!!!

番外の方で実はとんでもない変換ミスをしてしまったことに気がついた。
いや、普通の文中の誤字なんていっぱい有り過ぎて、申告するのもいやになるくらいだから
忘れることにしてるんだが、これは……
ムチャクチャ恥ずかしいとこ、誤字しちゃったよーー!(;A;)
144の2行目 145の7行目 146の7行目
 ×揚根→○陽根  ×揚物→○陽物
ヒカルタンにあげもの銜えさせてどーすんだよ。エビフライか?(w
みんな適当に脳内変換しといてくれ!

倉庫番さん>
自分なんかの話も、倉庫に収納してくださってありがとうございます。
上記の誤字だけでも、もし、もしこんな人道外れた物まで置いて下さるんでしたら、
修正お願いしたいんですがいいでしょうか?
168イブンロク:02/06/11 02:11
てか、他の職人さんたちの小説がムチャクチャ読みたいんだが早く来てくれ〜〜(;´Д`)
169パパ:02/06/11 02:27
>166
ヒッカルたああああん!来たよおおおおおおおおおお!!
今週のジャンプ見たか!?表紙のヒカルたんをみたか!?
うおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちょ う か わ い い ! ! ! ! ! ! ! ! !
おっきいめをくりくりさせて覗きこむヒカルたん…もっとこっちへカモン!!!
AとBの台詞に色々脳内妄想してハァハァしますた。ハァハァハァハァ

おれは7/19にでる囲碁スターターボックスで神の逝ってを極めるぜ!
そして平安幻想異聞録をもっと早く進めるように頑張るぜハァハァハァハァ
170パパ:02/06/11 02:35
しかしアレだな、アキラは4ヶ月もヒカルたんにハァハァできないなんて、
カワイソーだな。ププ。ザマーザマー座間ー!
今まで良い目を見てきたんだから、これくらいの試練があってもいいかもしれん。
なんちてな!ハハハ!おれは来週もヒカルたんにハァハァするがな!
ハハハハハハハハハハハハハァハァハァハァハァハァハァハkァハァハァハァハァハァ

   パパラーメンオゴッテヨ

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
172パパ:02/06/11 02:39
>171
奢ってあげるよヒカルたん!ああ、奢るとも!奢る奢れば奢ろう奢れ!
ヒカルたんにラーメンを奢るためならばパパは破産もしようじゃないか!
ヒカルたんと二人っきりのスウィート・ラーメンタイム…吉野家で過ごすより
有意義じゃないかね!?ハァハァハァひ、ヒカルたん…一口で良いからヒカルたんの
ラーメン汁の残り、すすってもいいかい?ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
か、間接ちっす…だよね…ハァハァひ、ひ、ヒカルたん…と、チッス…ハァハァハァハァ
パパ、ヒカルたんに召還されたな、さては。

174パパ:02/06/11 02:47
>173
ハハハ、そうさ、ヒカルたんの電波がパパを呼んだ!
ヒカルたんの声なら例えナメック星からだって聞こえるぜ!
ヒカルたんの声が持つ独特の音域だけはパパの耳に違って聞こえるのだ!
パパはヒカルたんのためなら人間止めてもいいよハァハァハァハァウッ…!!
今週のヒカルたんハァハァハァハァ
              ┌─┐
              |も.|
              |う |
              │来│
              │ね│
              │え .|
              │よ .|
              │ !!.│
              └─┤
             ▼〃ヾ
           .ヽ( ゚∀)ノ 
             (  )         
              ~||~> キコキコ
      〜 〜     ◎
176パパ:02/06/11 02:57
>175
ハァハァハァハァそれもこれも北島親父のせいだな!
アキラ可哀想になあハハハハハハァハァハァハァザマあ見ろだな!
ハァハァハァヒカルたん、このスレッドに来ないなんて言わないでくれよ!
そんなことになったらパパ悲しくてマジで泣く…マジで。本気で泣く。
177パパ:02/06/11 03:00
…今、ヒカルたんがいなくなってしまったことを考えてしまったよ。
きっとおれは資料室でヒカルたんが泣き叫びながら佐為を呼んだ
時みたいに泣いてしまうよ。ヒカルたん…パパちょっと悲しくて涙出そうだ。
うっうっ…想像だけで泣けてくるぜ、ヒカルたん…。
帰ってきたよ!
     〃ヾ▼  ノ ◎
   ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡    //
179パパ:02/06/11 03:11
>178
ひ、ヒカルたん!お帰りヒカルたあああああああん!!!
待ってたよ、ヒカルたん…パパは心配で心配で…ひいかあるうたああん!
さあ、パパにお帰りのチッスをしておくれ!さあさあハァハァハァハァハァハァハァハァ
恥ずかしいならく、口じゃなくてもいいよ、ホッペでもいいよヒカルたんハァハァ
先週のアキラとの ケコーン といい
今週の モウコナイヨ!プンプン といい
ヒカルたんは可愛いよなあ(;´Д`)ハァハァ

パパ泣くなよう〜
すでに勃ち直ってたか、さすがパパだ…(w
今週号、とうとう伊角と和谷が所帯持ったのかと激しくワラタ

それにしてもヒカルたん凛々しいなぁ・・・
アキラに代わる強力なハァハァライバルとしてカコヨクなった秀英キボン!
183パパ:02/06/11 03:21
>180
アリガトウヨ!パパはもう大丈夫だぜ!ヒカルたんが帰って来たからな!
ヒカルたんは…おれの万能薬だぜ!ヒカルたんはどんなケアルより効くぜ!
ホイミでもメディアでもなんでもいいや、とにかくヒカルたんに勝る薬なし!
>183
そうなんだよ、ヒカルたんは富士の高嶺の特効薬より万能なんだよな!

それにしてもパパ宵っ張りだな・・・明日の仕事は大丈夫か?
185パパ:02/06/11 03:32
>184
おう、そうだな…ヒカルたんにお薬を貰ったし、今夜は良い夢が見れそうだ!
ひ、ヒカルたん…今度またラーメン奢ってあげるからねえ!
そうだ、お土産にカップラーメンを買ってくるよヒカルたんハァハァハァハァハァハァハァハァ
とんこつが好きだったんだよね?ヒカルたんは…パパもさ!
背油が浮きまくってるギッタギタとんこつスープ大好きさ!ハァハァヒカルたんヒカルたん
揚物・・・まぐわい中「オツカレー!」とか言って
海老フリャー銜えさせられる光を想像してシモタ。

パパ絶好調だなー。
囲碁スターターボックスは予約済みさ…自分でも逝ってるのはわかってるんだが。
187光明の章・68:02/06/11 04:33
剥がれかけたけた壁の側面にある小さくて丸いブザーを恐る恐る押すと、和谷が
ひょこんと顔を出し、照れ笑いを浮かべながらヒカルを出迎えた。
「よ。早かったな」
「時間ないからソッコー飛ばして来た」
「ま、上がれよ」
「う、うん」
きちんと整頓はされているのだが、皮肉な事に何をしても雑然とした印象しか与
えないであろう狭い玄関で、ヒカルはおずおずと靴を脱いだ。そして、緊張の面
持ちで床に足を着ける。
「…公団住宅って初めてだ」
初めて訪れる家の雰囲気に馴染めず、固い表情のままでヒカルが呟く。
「別に変わんないだろ、他の家と。そこの戸開けたらオレの部屋だ」
促されるまま戸口に手をかけ、右側へと押し開ける。和谷の部屋──和谷は家を
出たのだから元部屋と言うべきなのだろうが、ここは長い間主が不在だったにも
かかわらず生活の匂いが残っていて、空き部屋特有の空虚な雰囲気は全く感じら
れない。よく見ると布団一式が取り払われたベッドの上に、束ねられた新聞紙が
山積になっている。新聞だけでなく、空き瓶やトレーといったリサイクル回収品
置き場にもなっているようだった。
それに気付いた和谷が、心底困り果てた顔を見せる。
「やんなっちゃうよな、こういうの。無神経っつうか」
確かに留守中に自分の部屋を物置がわりに使われていたら気分良くないな、とそ
れでもまだ他人事の範疇でヒカルは和谷に頷く。
「だろ?それで親に文句言ったらさ、『嫌なら帰ってくればいいでしょ』の一言
 で片付けられちまったよ」
なんと答えていいのかわからず、ヒカルは曖昧な微笑みを返した。
「ま、オレの事はどうでもいいとして…そこの椅子に座っていいぞ。電話でさ、
 『実家に来い』なんて言ったはいいけど、よく考えたらウチのパソコン、外付
 けしないと見られないんだよ。それで慌ててドライブ借りてきたんだ。さっき
 接続したばっかりだから上手くいくかどうかわかんないけど、大丈夫だと思う」
「ふうん?」
正直、ヒカルは和谷が何を説明してくれているのかさっぱりわからないのだが、
自分の為に無駄な労力を使わせてしまった事はわかるので、それに対して申し訳
ないという気持ちにはなる。
たった一枚のディスクによって、ヒカルも和谷も寄り道をさせられているのだ。
「義高ーッ!」
台所から和谷の母親らしき人の声が聞こえた。呼ばれた息子は少々バツの悪い顔
で母親の立っているであろう位置を軽く睨み、
「ここ押して、ディスクをセットして、また押し込めば勝手に起動するんじゃな
 いか?変化なければオレを呼べよ。──ちょっと言ってくる」
そう簡単に手順を説明し終えると、ヒカルを置いて部屋を出て行った。
「開けて、乗せて、押し込んで、と」
教えられたとおりにすると、ブウゥンと何かが回転する音が聞こえた。
大きな虫が飛び立つ羽音に似ていて、その不気味さにヒカルの肌が瞬間粟立つ。
今日はネタバレ解禁日だな!
189187:02/06/11 04:43
>>倉庫番様
て、訂正を…
下から5行目、言ってくる→行ってくる、です。

今度お中元準備しときます・・・
越智からの精神的ブラクラが…
ウケた・・・精神的ブラクラ(W
ガタガタブルブル
朝小説来てたんだな。うーん、じわじわと鬼畜タイムが…って和谷がそばにいないのか。
チョト残念。あーでもアレを和谷に見られるヒカルが見たい…。リメンバートーマスカモーン(w
カメラを覗き込むヒカルたん(・∀・)イイ!! カワイイ!! サイコー!!
今週号の話していいか?
なんか、ヒカルたんが生き急いでいるようで心配だぞ。
前ばかり見ていると、足元すくわれるぞ。

そんなヒカルたんに、肩の力を抜けとアドバイスしてやりたい。
肩をもんでやって、ヒカルたんがふっと息を吐いたら、すかさずBチク攻め。
驚き抗うヒカルたんの前に手を伸ばし、張り詰めたモノを開放してやるんだ。
頬を染め息を荒げるヒカルたん…ハァハァハァハァハァハァ…ウッ!
オカズ見つけたよー↓ ハァハァハァハァヒカルたん… 
イキ急いじゃ駄目だぞー もっと…もっと…楽しませろ ハァハァハァハァ
.           ,,r''..:::::::;;;r---,、::::::::::;r---..、:::::::.\
.         /..::::::;;;r',r   ,r' `ヽ;r'   \\::::::::.\
.       /.::::;r'7/ / ,' /        ヽ ヽ 丶::::::::.\
       /.::::;r' ''",' ,' ,'  '          ','、 ヽ 丶:::::::.`、
      /.:::;r'   ,' ,' ,'    ,'       ',  ',`、 ヽ  ヽ:::::.ヽ
.     /.::;;'   ,' ,' ,'    .,'   i.i    ;  `, ',    ヽ:::::..',
    /.::;','   ; ,'  ,' .' ;  i   l:l    i ;  `, ',     '、:::::',
    /.::I,'    i.,'  ,' ,' ;  l   llvl i   l ',  ', ',   ',',',':::::i
   /.::l '  :  l,' ;,' ,i ,i  il   ll l l   .li ',  `, ',   ',';,';:::l
   ,'.:::l  : .i : l,' i,' ,iill,'l  ,'l:l  ll  l l   l!l, ',   `';   ','; ';:l
  ,'.:;!:l .i ! i i' i!' ,il lハ ,' l:li  l l  ', !,  .l '!, ',   ';   ','; ';l
.  ,',' l:l ll ', l .l l ill-!--!!、、!lヽ l !  ', !, l __!,,',   i:i   ; ; i
. ,',' l!l ll  l l ! l, ハr''?''''=ェミ! ゙!   ヽ!',,'ィュ=''''i-、 l::i   i i l
. !'  ll l l!l  l l, l:!r' ! ,ヽ,,,,ノ `       !"'ヽ,,,,ノ , '、!::i  i i','
    ! ll ll, '!l:', l::l  ゙'''''''"          ゙'''''''"   l::li  ! l l
     l !lli,  ll'!!;;!                     !;;!!7/ ,','
     ! ! ', ll`'-l                     l-'"l,r'!
        ', l l::::::',        、 ,          /::::::l!
        '! !ri::::'、                  /::::::i!
           !ハ:::ヽ、    -'''' ----     ,,r'':::::ll:l
           /::rr'':::iヽ、          ,,イ::::ll:ヽ!'!!
           |:::ll:::::::l  \       .,,r''  l:::/::::::|
           |::::`ヽ:::l   丶、____,,r''    r'.:::::::::|
196キットズレテル:02/06/11 20:33
         +
      +         +     +
  +
.       〃〃ヾヽ  +.  /||||"||ヽアハハハ  +
 ノリカエセヨー (*´∀`)     |(´∀`*)||  
      (つ  つ     (つ  つ▼
.   +  ( ヽノ      ( ヽノ        +
      し(_)      し(_)




  (⌒\  〃〃ヾヽ +
   \ヽ( ´∀`)  カエセッテイッテンダロ  
    (m   ⌒\        +
 +    ノ    / /   +
     (  |"||ヽ 
   ヘ丿 ∩Д` )||         +
   (ヽ_ノゝ _ノ   ▼
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
                あ…ぁん……ゴーヤ…
           〃ヾ▼
           (´Д`,,)⌒ヽ)) ガクガク
        ,,.。ooU‐U^(,,⊃,o。、o。。、、
      ε"oo゚。o゚゚。゛∴o゙;∵o::゚。∴゚o゚::o3
       ゚co゚o。゚oo:゚::゚。:.゚。∵o::゚o。::゚;o゚゚
        `"゚゜゚゚゚"""゚゜´゛゚゚゚゚´゚”゚V
ネタバレ解禁万歳!
今週のジャンプ、ハァハァするっつーより、むしろしびれたよ。
他のスレで天狗になってるだの慢心してるだのと叩かれるのがわからん。
どこの世界でも力のある人ってのは、自分の実力が正確に計れるらしいが
今のヒカルはまさにそれだろ?
佐為編での倉田との一局や復活後の手合で、言うだけの実力があることは
証明されてる。だけど、アキラと肩を並べるにはまだちょっと足りない。
ヒカルはちゃんとそれもわかってるから、あの
「いつまでも塔矢の背中を見てる気はねぇ」ってセリフがでるんだよな。
更に上を目指すため「ここには来ねぇよ」となれ合いを拒絶するヒカルタンにマジしびれたぜ!
(ヒカルの来ない碁会所で一人で棋譜ならべしてる塔矢の寂しい背中が目に浮かぶが)
同じ男だったら読み終わった後、こぶし握って「よし、打倒塔矢!」と叫ぶだろ?!
ついでに言うと、オレが女だったら、即ホレテルぞ。

まぁ、生き急ぐヒカルタンは、ちとハラハラするけど、気持ちはわかるよな。
だって佐為が千年かかって極められなかった神の一手を自分で極めようって言うんだからな。
時間はいくらあってもたりないよな!

それにしても、ラフに着崩したガクランがムチャクチャそそるよ、ヒカルたん ハァハァ(;´Д`)
誰か、ガクラン着たヒカルタンのハァハァ話書いてくれ〜〜。
ん・・・今日は静かだな? みんなハァハァしすぎて意識モーローか?

・・・もう自分でもどうかと思うんだけどな、
和谷の部屋で5Pするヒカルたんを想像しますた。
年上の先輩たちにかわるがわるイかされるヒカルたん・・・。

>197 いい腰つきだよ、ヒカルたん(;´Д`)
>198
今週のヒカルたんはシビレタな。
でも生き急ぐというより、気負ってると感じた。
佐為の夢を継ごうと強く決意してるんだなーと思ったよ。
上を見てるヒカルたんは吸引力がある。自分がアキラだったら益々惹かれるな。

欲目かも。
201うたかた:02/06/11 22:26
(15)


 加賀とヒカルはしばらく見つめあった。
 ヒカルは困惑したような瞳をしていたし、加賀はその表情に、虚無感にも似た色を浮かべていた。

 何か言わなきゃ、とヒカルは思った。でも何を言えばいいのかわからない。
「じょ…冗談だよな?」
 言ったとたん、自分が失敗したことを悟った。加賀がすごく怒った表情になったからだ。
「お前…オレがどんな気持ちで…っ」
 そう言い終わらないうちに、加賀はヒカルの肩を強く掴み、再び口づけた。
 ヒカルの方が熱があるはずなのに、加賀の唇が触れる所はもっとずっと熱い。

 どうしよう。
 抵抗しなきゃと思うのに、身体が思うように動かない。
 ただ、オレの肌を撫でる加賀の手と、熱い唇と、痛みを堪えるような瞳が、オレが今この世で感知できるものの全てだった。

「…?」
 ふと、加賀の温度が離れていったのがわかって、ヒカルは瞳を開けた。
「…お前、オレの理性が残ってるうちに帰れ…。このままじゃオレ、本当にお前に何するかわかんねえぞ。」
 加賀はヒカルの視線を避けるように、背を向けて座っていた。

(…加賀……。)
 どうして加賀は、こんなにも辛そうなのだろう。
 加賀が自分に恋愛感情を持っているということに嫌悪感は感じなかった。
 でも自分が加賀のことをどう思っているかは、よくわからない。
(……わかんないよ‥)
 顔を上げて、加賀の後ろ姿を見る。
(────……あ)

 加賀の背中に、佐為の背中がダブった。
 あの夢が、鮮やかによみがえる。

 佐為と加賀は全然似ていないのに、置いていかれる寂しさは同じ。


 気が付くと、加賀のシャツを握りしめていた。
「……なんだよ。」
「…いい…」
「進藤…?」

「何されたっていいよ…」

 だから

 だから、お願い。

「…そばにいて…」


 この不安を 痛みを 寂しさを
 消し去って

 おねがい
202うたかた:02/06/11 22:40
(16)


 目眩がした。
 ヒカルの言葉と、表情に。

「…本気で言ってんのか?」
「うん…。」
「…何されるかわかってんのか?」
「うん…。」
 そこまで何も知らないわけじゃない。

 怖いけど
 加賀の言う通りにしてれば、そばにいてくれるんだろ?

(────佐為)
 ごめん、佐為
 オレはまだ弱いままだ

 だから?
 だから佐為は夢で振り向いてくれなかったの?

「…後悔するなよ。」
 加賀が唇を重ねてくる。




 それを合図に、オレはもう何も考えられなくなった。
うたかたさん、キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
うたかたさんキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
あなたの小説は毎回心癒されるYO。楽しいひと時をありがとな!!
いよいよ本番だハァハァ(;´Д`)

>>195
カコ(・∀・)イイ!! 
かぶった━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
ゴメンヨ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
206203:02/06/11 23:32
>205
どういたしまして━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
>198
なにぃ!?俺のヒカルたんを悪く言うヤシがいるのかよ!
ゆるせないな
沖縄産ゴーヤーを上から下からぶち込んでやる

…と悪態をつく間に泡沫さんキテタ━━━━━━!!!!!
佐為を失った直後のヒカルたんは食べごろだ(;´Д`)ハァハァハァハァ

>199
和谷の部屋の5P
最後のひとり誰だと思う?顔が見えないようだ
うたかたキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
加賀が挿入する小説、これが初めてか!
佐為は言葉通り、ヒカルと一緒に牛車で近衛の家に行くと、
そのまま居座ってしまった。
藤原佐為といえば、今や権勢を誇る藤原一派の中でも
最重要人物といっていい人間だ。
そんな人間に予告もなく上がり込まれたヒカルの母は、
何か失礼があっては大変と右往左往して、祖父にたしなめられていた。
本来の家長であるヒカルの父は、ヒカルと同じく検非違使を勤めていたが、
若くして殉職した。だから今は一人息子であったヒカルがこの家の家長だ。
そのヒカルは、今、静かな奥の間に整えられた床に伏していた。
横には佐為が礼儀正しく座って、にこにことヒカルの顔を見下ろしている。
当のヒカルは、やはり住み慣れた家に帰って気が抜けたのだろう。
着いてすぐに再び高熱を出し、薬を飲まされて、今は床で寝息を立てていた。
時折、薄目を開け、そこに佐為がいるのを確かめると、
また安心したように目を閉じる。
そんなことの繰り返しだった。


ヒカルは、うつらうつらと眠りながら、すぐそばの佐為の気配を
感じていた。
熱のせいか、意識が雨雲に包まれているみたいに不明瞭で重い。
あまりに鬱陶しいので、せめてその雲の紛れをさがそうと歩き回ると、
何かに足首を捕まれた。足元を見るとそれは座間だった。
頭と手だけが地面から生えるようにしてヒカルの足に絡みついている。
振り払おうと体をよじると今度は手首を誰かにつかまれ、
まさかと思ってみれば、そこには菅原の顔。
自由になるほうの手で、捕まれた手首にからみつく菅原の手の指を
一本一本引きはがそうとするうちに、座間がその手を足首からふくらはぎへ、
ふくらはぎから太ももへと這い登らせてくる。
せめてその座間の顔を叩ききってやろうと太刀を探すが、
腰にあるはずの太刀がない。
ヒカルは必死で太刀を探す。
あれは父上から譲り受けた大切な品なのに。どこへやってしまったんだろう?
ヒカルの太ももをなで回しながら座間は笑う。
「佐為殿ももったいないことをする。このような美味い肴を据膳にして喰らわぬとは」
「佐為がそんなことするもんか!佐為と俺はそんなんじゃない!!」
「何を言う。佐為殿にもかわいがられておるのだろう?ここも…ここも…」
言いながら、座間の手は太ももをさらにはい上がり、せまい股の付け根へと……


「やめろ!」
自分の声に驚いてヒカルは目を覚ました。
佐為が心配そうに、こちらをのぞき込んでいる。
手は強くヒカルの手を握ってくれていた。
「大丈夫ですか?」
そういって、形の整った綺麗な指が、ヒカルの目じりをやさしく拭った。
「オレ、泣いてた?」
佐為はそっと微笑んだ。

            ▼/〃ヾ  
            〃;゚△゚ )   ・・・・・・
              )  (
               /´ヾ丶`ヽ、
                | / =@  | !
            | レ,≡ヽ ゚/ |
            |_/   ! 〉_)
            |  !  / /
             |   / /
            | ヽ彡ミ
                |  |  |
      _ _ _____ 〉 / /__
    /\ヽ ヽ | | | ) 〉/ヽ、
  ノ\  \ヽ  l l | /| | / ,ヽ、
 ノ\ \  \ヽ   | | |  / /ヽ
ノ\ \ \  ヽ  / 〈| 〈   / / ヽ
\ \  ヽ  ヽ  _// し、\  /  /|
  `、ー―へ_  ´"′   `ヾ  //                  ・・・・・・  
   \__/|_|_|_|\_<\  _/
                                             ,.  ∧ ∧
                                          __と(`   )
                                          \  /⌒  ⌒)
                                           \/. イ. `:´イ
                                           (__l⌒ヽ  、, ヽ
                                             ::ヽ.ヽ,__y__)
                                              (_ノ (_)
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

・・・一番乗りをポークにとられた・・・
アートだな、ポーク。
悪夢にうなされるヒカルタン…ハァハァ。

…ってかヒカルタンはプリマヴェーラだったんかい、ポーク!
いや、あれはヴィーナスだろうよ。

  | ヾ▼
  |△゚)   ダレカアイツヲナントカ
  ⊂ノ        シテクレヨォ…  
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~

      ギューーーン      __
                   /6、
                  ( / ミ
                  / ,/    ミ
      ミ          / .ノ    ミ
      ミ    ∧ ∧ / /    ミ   
    ミ     ( ´Д`) /     ミ    
   ミ    /⌒    /    ミ      
   ミ    /  丿 ,扇イ    ミ
    ミ   ノ  / 風/         
   ミ  / /彡ミ彡          
    / < (⌒\)           
    巛⌒ `(⌒\)   ミ  ビューッ
       (⌒\)   ミ            
        (/⌒)   ミ           
          (/⌒)   ミ   ミミミ     
           (/⌒)  ミ    ミ   
           / ̄\   ミミミミミ    
           |  機 |          
 ''''''''''''''''''''''''''''''''''''```````'''''''''''''''''''''''''''''''''''''
218イブンロク:02/06/12 00:54
オレ、ポークに嫌われてるんだろうか…

  | ヾ▼
  |▽゚)   イブンロクナンデ?
  ⊂ノ        キニスルコトナイヨ!  
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
220イブンロク:02/06/12 01:11
ヒカルタンだ!ヒカルタンがオレに声を掛けてくれたぜ!
言ってみるもんだな!ヒカルターーーン!!!ハァハァ(;´Д`)
いやなんか、ポークに 書込み時間がかぶることおおいからな(w
ハゥッ!いやこれはもしかして ポークとケコーンしろという神の采配なのではあるまいな!
いやだ!オレのバックバージンはヒカルタンのものだ!
激しく遅レスですがうたかたさんキテターーー!
佐為が消えた後のヒカルたんはかわいそうでならなかったので
誰かに助けて欲しかったのです。
相手が加賀なら文句ナシ!
222倉庫番:02/06/12 01:42
>220 ポークとケコーン汁だなんて、嫌な神だなぁ。

それはそうと、倉庫の更新遅れてますが、職人さんの修正要望は気をつけて見てます。
そろそろケイシャたん、戻ってきてくれないかな。ケイシャたん、元気かな?
今週号の「リーグ入りしてるヤツとただの初段の差か――」のコマのヒカルたんが色っぽい。
昨日からそのコマばっかり見てるよ。ヒカルたん…アア…
最近のヒカルたんは目尻がすげぇ色っぽいと思わないか!?
ナメタイ…
>>223-224
激しく禿げ同
ヒカルたんってまつげ長いよな…どんどん美人になっていく…ハァハァ(;´Д`)
そして外野の「日毎に激しく」発言に思わず妄想。2人とも若いからなぁ!
ヒカルたんが壊れない程度にしてやれよ、アキラ。
ヤマネコ隊こっちゃこーい!
このままじゃイブンロクタンのバックバージンを狙ってしまう(藁
228光明の章・69:02/06/12 05:54
「…“Watch Out!”?ってどういう意味だっけ?」
広い液晶画面の中央に二回りほど小さな画面が現れた。そこには黒い画像に赤い
文字で“Watch Out!”と表示されている。
ヒカルは寒くもないのに小さく震える身体を擦りながら、次に飛び出してくるで
あろう未知の映像を待った。
10秒ほど経過した後、画面に変化が訪れた。
さらに一回り小さい枠の中で、何かが動いている。
少しずつ大きくなっていくノイズ混じりの音声。
──自分はこの声を知っている。

小さな画面に目を凝らす。
動いている。誰が?
自分が。──自分が?

机に手をかけ、バックから突き上げられている自分のあられもない姿が鮮明に映
し出されている。背後からシャツの下にまわされた何者かの手によって胸元をま
さぐられ、全身が切なげに甘い息を吐く。快楽の波の中剥き出しになった下半身
はひとりでに勃ち上がり、ビクビクと先端を揺らしながら精を撒き散らしていた。
腰を掴まれ、激しく揺さぶられながら、後ろからのどんな刺激も漏らすまいと恍
惚の表情を浮べては喘ぐ自分。
悪魔の手がヒカルの分身に手を伸ばし、片手で扱き上げる。
『いやああぁッ』
前への刺激にカクンと落ちかけたヒカルの腰をもう片方の手で支えつつ、空いた
手は淫靡な動きを施すのに忙しい。
『あた、ま、─おか、し、─く、なる─ああ──ッ』
汗だくで絶頂を迎えるヒカルの顎が反り返り、細い首筋に血管が浮く様や、額に
張り付いた髪の一本一本さえも克明に記録されているというのに、自分を犯して
いる悪魔の顔はどこにも映っていない。
「進藤、携帯鳴って──」
炭酸のペットボトルとコップを持って部屋に戻ってきた和谷が、鳴り響く携帯に
気付かないヒカルを訝しがり、後ろから画面を覗き込んだ。そして──。
その後とった行動は曖昧な記憶としてしか残っていない。
咄嗟にパソコンの主電源を落とし、取り出したCD−Rを掴んだまま和谷の顔も
見ずに部屋から走って逃げた。和谷とぶつかった際、激しい音を立てて床に落ち
たコップにジュースが入っていたかどうか、それすらもよく憶えていない。
闇雲に走り続け、息の切れたところで立ち止まった。
春の陽気とは対照的に全身が総毛立ち、ヒカルはその場で吐き気と眩暈に襲われ
た。ガードレールに掴まり、眩暈が収まるのを待つ。なんとか呼吸を整えようと
乾いた唇を舐めながら目を閉じた。
怒りのあまり、ディスクを持つ手が小刻みに震えてしまう。怒りだけでなく、犯
人である越智の意図がつかめぬ恐怖に後押しされ、ヒカルは渾身の力を込めて悪
魔のディスクを折り曲げた。それでも体の震えは止まらなかった。
キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
あああヒカルた〜ん…これからどうなっちまうんだ〜
心配だ…

…でも、正直、そのRホスィ…
キターーーーーー!!!

ヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ
ワヤには見られたんだろうか…

うたかたさんの展開も気になるが朝小説もいよいよラスボス戦編突入か!?
和谷との関係も気になる!!和谷絶対見てる…だろうな。
だけど小畑よお、ヒカルも和谷も自宅ではジャージというのはどうよ。
232学生さんは名前がない:02/06/12 06:53
こうみょさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!

トーマスの種は再び芽吹くのか?
ヒカルたんかわいそうだけど展開に激しくハァハァ(;´Д`)ハァハァ
キテタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!

CDR通販キボン、キボン、キボン!!!
時系列で考えて、トーマスの種はここで植え付けられたと考えるといいんじゃないか。
その日からはもうヒカルたんの悶える姿が脳裏から離れず、
ヒカルたんとヤルことしか考えられなくなって(;´Д`)ハァハァハァハァ…って、オレと同じか(w
後は暴走機関車一直線の道へ。
235昼下がりの遊戯:02/06/12 09:05
ベッドの上で、横倒しになってヒカルはハアハアと激しい絶頂感の余韻に呼吸を荒くしていた。
その横でアキラは自分の唇の脇についたヒカルの精液の汚れを拭った。
そして衣服を脱ぎさって裸になった。その美しい顔と痩せた体から想像つかないほどに
猛々しく大きく膨れ上がった男根がヒカルの目の前に露になった。
ヒカルにはそれが、先刻まで自分を責め苛んだあの凶器よりはるかに恐ろしいものに見えた。
アキラはヒカルの体を仰向けにすると両足を割ってヒカルの体を二つに折るようにして
ヒカルの腰を持ち上げ、両足首をヒカルの顔の近くの両脇に押し付ける。
「やッ・・やあだッ・・!塔矢!」
そう言葉で言うだけで、アキラに抗うだけの気力はヒカルにはなかった。
アキラは興味深そうに眼下にあるヒカルの後門とヒカルの顔を見比べる。
グロテクスな異物によって激しい責め苦を受けたにもかかわらず、その箇所はまだ何かを
期待するようにねっとりと汗ばんで紅色に輝き、呼吸をするようにヒクついていた。
「進藤のここって・・何度見てもかわいいね。・・ついいじめたくなるんだ・・。」
アキラはうっとりと眺め、熱い肉門に優しくキスをした。
236235:02/06/12 09:13
朝っぱらから何書いてんだか・・・ヒカル、漢っぽい顔つきはできるようになったけど
体のバランスっていうか、まだちょっと頭が大きい少年体型だよなー。
アキラに強いライバル意識は持っても寝技ではかなわないヒカル(;´Д`)ハァハァハァ
リレーキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
ヒカルたんには寝技に関しては永遠の15才でいて欲しいな!
淫乱だけど心は永遠の処女ってのは男の夢だよな。
今日のQPは
ゴーヤチャンプルーか・・・
キューピーヒカルたんハァハァ
おい、おまいら、ジャンプ予告みてください!
ヒカルタンが久々の笑顔だぞ!
アハハハハハ!!予告イイ!!初めてじゃないのか?あそこまで遊んでいるのって。
ハロウィンネタはあったか。でもヒカルのバニーボーイ姿が見たかったなあ。
…アキラは何しているんだ?つわりか?
いい、予告、イイ! ヒカルたん、すげえ楽しそうだー!!
バニーボーイだったら・・・・・・おいおい、悪魔的に可愛いじゃんかよ。
来週はアレが見れるわけか…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ

小畑いい仕事してますなぁ…
とうとう6Pか…
何度も何度も見ちまったじゃねーか!
それにしても、ヲイヲイ! 伊角 和谷 vs ヒカル アキラ
ちょっと気取って ペア囲碁対決! 衣装は決めても 落ち着きのない約2名 ダゼ!!!
それぞれ編集部公認ってことか? あぁヒカルたん、カワイイじゃねーか。
公認ケテーイと受け取ってよろしいのでしょうか?
おまえら、ヒカルたんはみんなのものだぞ!アキラひとりにやるものか

久々に楽しそうな笑顔のヒカルたん、よかったな
みんなに癒してもらえて(;´Д`)ホロリ
お、おれは、本当にヒカルたんが、す、好きなんだな、ハァハァハァハァ
バニーボーイ姿も披露してくれるかな?ハァハァハァハァ

>241
アキラはつわりに見えるな…(w
アキラばかりがいい思いしてコノヤロウだ。羨ましいんだよチクショ-!!
「いやぁ…あ…あ…ぁん…」
すでに、月は天の真上に上り、それが、風に吹かれる竹林の間に見え隠れするさまは
いっそ風雅とも言えたが、その立ち並ぶ竹の下で、繰り広げられる陵辱の光景は
もし見るものがいたら顔をそむけるような凄惨なものになっていた。
あたりに、血と精液と、男達の汗の匂いがこもり、
荒い息遣いと、犯され続ける少年検非違使の泣き声ともつかないあえぎ声が、
絶えることなく夜風の中に響き続けていた。
すでに喰らい尽くされたともいっていいヒカルの体は、それでもなお
揺すられ、突き上げられ、山犬の目をした男達になぶられ続けた。
「あ…、あっ、やっ、はぁっ、あぁっん」
「ほらほら、いくぞいくぞ!」
夜盗たちのうちの二人目の男は、長い時間をかけて抜き差しし、
ヒカルの内壁を散々なぶったあと、
二度目の頂点に達しようとしていた。
男の腰の動きが激しくなり、より深く深くと差し込まれるたびに、
ヒカルのさらに奥の壁をついてくる。
おまけに男の一物が引きだされるときには、ひときわ強く、
ヒカルの1番敏感な内壁の部分を擦ってゆくので、その度に
ヒカルは足先をつっぱらせ、高い声を上げさせられていた。
男の息遣いと腰使いが早くなる。
同時にヒカルの上げるあえぎ声の間隔も、より短くなった。
「あっ、あぁっ、あっ、あっ…」
男の下半身が細かく震えた。
男がヒカルの腰を掴んで自分の腰に押し付けるようにし、更に深く、
その陽物を奥の奥までねじ込み、熱い精液で内の壁を断続的にうつのを、
ヒカルは霞のかかった意識の中で感じていた。
「あぁ………」
溜め息とも喘ぎともつかない小さな声がヒカルの唇から漏れ、
いつ終わるともしれない責め苦がようやく終わったことに安心したのか、
ヒカルは体からゆっくり力を抜いた。
だが、ヒカルの中心に遠慮がちに息づく、まだ幼いヒカルのものは、
その先端を白い液で汚しながら、いまだ頭をもたげ、立ち上ったままだった。
そのためか、自分の中から、男の陽根が引きだされる感触にも、
まだ快感に敏感になったままのヒカルは、体をぴくりをふるわせて、
わずかにあえぎ声をあげた。
抜き出した血と複数の男の精液にまみれた自分の陽根をぬぐう二番目の男を
三番目の男が揶揄する。
「だらしねぇなぁ、口ほどにもねぇ。ちゃんとイカせてやってないじゃねぇか」
「なんだとぉ、自分の摩羅が使い物にならないやつは黙っとけ」
「くっくっくっ、摩羅なんか使わなくたって、女をイカせることなんて簡単だぜ。
 これだけあれば充分さ」
そう言って、男は自分の人さし指と中指を並べて立てて見せた。
「強く突きゃあいいってもんじゃないことを、オレが見せてやるぜ」
「なにぃ?」
(*´ε`*)ヒカルたんちゅきちゅき
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1023547911/
いうが早いが、男はヒカルに近づき、その開かされたままの足の間にかがみ込むと
右手の指を二本、その秘門にずぶりとつきたてた。
「は…ん…っ」
まだイキきっていないヒカルの体が、ピクリと反応をしめし、
その口からは小さな喘ぎがもれる。
すでに嫌というほど、指よりはるかに太いモノで蹂躙され尽くしたそこは、
抵抗もなく男の指先を飲み込み、からみついた。
「男も女も、後ろの門で感じる場所は似たようなもんだからな」
「貴様、…男を犯った事があるような口ぶりだな?」
「あぁ、ずいぶん昔にな」
三番目の男は、笑って言いながら、指をさらに奥へと押し込み、
その感触を確かめるように、中でゆるく回す。
悲鳴のような、すすり泣きのような、小さな声がヒカルの口から漏れた。
「10年ほども前だったか、さる貴族の奥方様の依頼でな。
 その奥方には子供ができなかったんだが、旦那の愛人の方が男子を
 産み落としてしまってな。女の嫉妬とは恐ろしいものよ。
 金は弾むから、齢12になろうというその愛人の息子を攫って、
 殺してくれと、そう言われたのよ」
ヒカルの育ちきっていない、まろやかな体の線を、
男は開いている方の手でまるで値踏みするように撫でまわす。
「それでどうしたんだ?」
「その愛人の家に闇に紛れて忍び込み、その子供をかかえるようにして攫って逃げた」
「それで?」
「近くの山に逃げ込んで、すぐさま殺しちまおうと思ったんだが、
 これがなかなか美しい顔立ちの童でな、気がついたら、着物を剥いて、犯していた」
「あ…あぁぁ!」
その時、ヒカルが足を細かく震わせ、ひときわ高い声を上げたのは、
男が喋りながらも、中にいれた指でヒカルの前立腺が通るあたりの壁を強く押したからだ。
ヒカルの体を検分していた男の手が
胸から腰、腰から尻、そしてももへと移動していく。
「まぁ、その童も、これほどの上玉じゃなかったな」
薄く笑いながら男は、ももの所にあった手をふたたび持ち上げ、
その手をヒカルの顔のところに持ってくると、
そのこめかみに濡れて張り付いていたヒカルの髪をそっとよけて元に戻した。
顔を背けるようにして横を向き、地面にその重さを預けている少年検非違使の
その顔の輪郭は、柔らかく、あやふやで、どこか少女めいており、
きつく閉じたまぶたには涙の粒がこびりつき、
それが竹の葉の隙間から差し込む月の光りにチラチラと光るさまは、
こんな状況でもなければ、美しいと言っていい光景だったろう。
一番目の男が訊いた。
「それで、おまえさん、その後どうしたんだ」
「3回ほど、精をそそぎこんだあと、喉をかっさばいて殺した」
「や……あっ、あ、……」
内壁を撫でるように刺激しはじめた男の指に反応して、ヒカルは
もどかしいように身をよじり、小さく声をあげはじめる。
「おまえさん、こいつも勢いあまって殺しちまうなよ」
二番目の男が笑いながら言うのに、三番目の男は答えず、ヒカルの上にのしかかり、
その腰を強く抱き寄せるようにして、つぶやいた。
「ぼうず、極楽を見せてやるぜ」
アキラつわり…鼻血押さえてるのかとおもたよ
本スレで「鼻血出してる塔矢は童貞」と書かれてて、悔し涙を飲んだ漏れ。
童貞じゃないから、思い出して鼻血の罠。
ヒカルたんを見てハナヂ。
おれも異聞盤外たん読んで、ハナヂ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━┳━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━╋━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━╋━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━┻━━━━ !!!!!
三番目の男、ガンガレ!
ヒカルたんに極楽みせてやれ――――!
キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
極楽ワショーイ!!
ハナヂワショーイ!!


                             ハラヘッタヨォ
                     ∩  ▼〃 ヾ   ジタバタ
                  ((( ⊂´⌒つ ゚▽゚)つ ))) 
                 ウワァァン 
                   〃ヾ▼.|||||~|ヽ ワショーイワショーイ
            ツンツン   (゚△゚ ;(▽゚ ;)|
            ∧_∧  ⊂⊂⌒ ⊂⌒ヽ
           (   ´Д`)((.,-っ))   ))  ) )))
          /⌒ヽ/   / _)(_(_ノ((_ノ
          /   \\// | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          /    /.\/   │
         /   ∧_二つ . .│
         /   / .        │
        /    \        │
       /  /~\ \     │
       /  /   >  )     .│
     / ノ    / /      |
    / /   .  / ./       │
    / ./     ( ヽ、       │
   (  _)      \__つ     .│
なッ・・・(゚Д゚)!!楽しそうじゃないかっ!!ポーク…!!!
入れてくれーーーーーーー!ツンツンさせてくれーーーーーーーー!!!!!
もしも小畑に本当にファンサービスするつもりがあったなら、

緒方、芹澤、行洋、桑原がタキシードでペア碁
ヒカル、アキラ、がバニーボーイ

としたはずである。
ヒカルたんが、バニー姿で脚開いて銜えていてくれれば
それでもう イイ(・∀・)!!
脚開いてニンジンを(以下自主規制)
おまいら究極にあぽだな!
でもそこが好きだぜ。
両方のおくちにニンジンおながいします
下のニンジンは自分で動かしてくれてるとさらにイイなぁ、ハァハァ。
はっ、ゴーヤに新たなる強敵=ニンジン
健康のため野菜の銜えすぎに注意しましょう、ヒカルたん。
ヒカルに目隠しして、今何を入れたか野菜当てゲームをするアキラ(;´Д`)ハアハア
271昼下がりの遊戯 :02/06/13 01:05
淫乱にひくつくヒカルの後ろの門から唇を放した塔矢は、
少し悲しそうな顔をして言った。
「なんだか、悔しいよ。君のここをこんなに気持ち良くさせてるのが僕自身じゃないなんてね」
「な、に、いって…」
「だって、きみのここは僕自身よりも、あんな冷たい野菜の方がいいんだろ?」
その時ヒカルは気づいた。
悲しげに見えた塔矢の顔だが、よく見れば目が笑っていることに。
ヒカルが心配した通り、体の奥深くに差し入れられたゴーヤーに犯され
ヨガっていたヒカルに気づいたアキラは、
すでにこれ以上ないほど調子に乗ってしまっていたのだ!
「そんな君にプレゼントだよ」
アキラはおもむろに何かを取りだした。
どこのスレもあの予告の話題でもちきりだが、ここはさすがに…人の道を外れた
鬼畜な連中の集まりだな。フッ。

…ゴーヤがいけたんだ。ニンジンでは物足りないだろう…。
273271:02/06/13 01:06
さぁ、好きなものを入れてくれ!
ワシゃバニーよりタキシードに萌えるのじゃが…
合同結婚式かとおもったよ…現物見たら死ぬかも
275学生さんには名前がない:02/06/13 01:15
今朝、ヒカルたんにキスして押し倒す夢を見た…。
キョトン…として、漏れを見上げるヒカルたんにドキッ!
…そこで目が覚めた。
漫画もアニメも見てないのに何故?と、グールグル考えているうちに
ヒカルたんにハァハァし始めている自分に気づいた。
ヒカルたん、可愛い…。

ここを見つけて狂気乱舞した!!
ここは天国だっ!
ヒカルたん…初心者の漏れをヨロシク…頼むぜ…ハァハァ…
276学生さんには名前がない:02/06/13 01:17
ageてしまった…
ヒカルたんに殺されまつ…
新人さんがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ここは職人さんを気づかって小説のあと10レスは一応sage進行推奨だが、
他はageても別に怒られないので、キリキリする必要はないぞ。

しかし、マンガもアニメもほとんど見てないのに、
ヒカルたんの夢をみるなんて、羨ましすぎるぞ(゚Д゚)ゴルァ!

  | ヾ▼
  |▽゚)   コロシタリシネェヨ
  ⊂ノ        カワリニラーメンオゴレヨ  
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
>>277
親切に教えてくれてありがとう。
これから気をつけるよ。ヒカルたんに誓うよ!
>>278
ヒカルたんはラーメンが好きなんだねっ!
何杯でもおごるよ!何杯でも〜〜〜。
ハァハァ ヒカルたん…ハァハァ……
>271
>「なんだか、悔しいよ。君のここをこんなに気持ち良くさせてるのが僕自身じゃないなんてね」

美しい一局のセリフを思い出してワロタ
281お節介:02/06/13 04:58
おはよ〜

【Part9】 http://hpkqub.tripod.com/log/hikaru_9.html
>281
おはよ〜ございます〜いつもいつも御苦労様です〜
このスレの寿命が長いのは縁の下の力持ちさん方の地道な気遣いのおかげです〜。
感謝!!
283光明の章・70:02/06/13 05:51
ヒカルは山手線に揺られていた。
何処へ行くあてがあるわけでもない、ただ気付いた時にはすでに改札口を抜けた
後だった。
もしかしたら無意識の状態でさえも、ヒカルの体はアキラの家へ向かおうとして
いたのかも知れない。アキラの家は行こうと思えば今からでも遅くはない距離に
ある。九つ先の駅を下りて、乗り換えればいいだけの話だ。
だがヒカルはどの駅でも下車せず、延々山手線に揺られていた。
一周めは帰宅ラッシュと重なり、立ったまま車内が空くのを待った。二周目に今
の場所を確保し、少し広げた膝の上で祈るように腕を組んだ。その項垂れた姿勢
のままで周回を終え、さらに一度も顔を上げることなく三周目に突入するところ
だった。
体の震えはとうの昔に収まっていたが、どんよりとした感情は時間の経過と共に
暗さを増してゆく。折り曲げたディスクは捨てきれず、いまだリュックの中だ。
どんなに懸命に考えても、こんな嫌がらせをされる理由が思いつかない。何故な
らあの関係は、ちゃんとした契約の上に成り立っていたもので、大きな声では言
えないながらもそれなりに理由が存在していた。
自分と越智を繋ぎとめていた“写真”は毎回その場で全て破棄してきたし、元々
私怨絡みで始まった関係になど、越智の方にも未練はないはずだ。
それなのに、越智のこの行動はまるで──。

ヒカルがまだアキラに怯え、アキラもヒカルにそっと触れただけで声も交さず別
れたあの日、偶然居合わせた越智は二人のやりとりの一部始終を目撃していたら
しく、翌日、棋院のトイレでいきなり『進藤、塔矢とどういう関係?』と声を掛
けてきた。それが全ての始まりだった。
『今度ボクの家でプロ一周年記念のパーティーをするんだけど、同期生も誘えっ
 ておじいちゃんが煩いんだよ。来てくれるよね』
そう強く誘われると断る理由もなかなか浮ばず、結局和谷と一緒に出掛け、用事
のある和谷は途中で退席した。その後、ヒカルの身に悲劇が起こった。
確か、渡された飲み物を飲んだあと急に意識が遠くなり、その場に倒れたのだ。
次に目覚めた時は越智のベッドの上に横たわっていた。しかも全裸で。
越智は旧式のポラロイドカメラを片手に椅子に腰掛け、ヒカルが目を覚ますのを
息を殺しながら待っていた。
2枚、失敗したと言っていた。それでもその手には、ヒカルの全裸写真が残り8枚
握られていた。
『これ、もう製造中止になったカメラなんだ。フィルムももうこれが最後の10枚。
 使い納めとして進藤を撮らせてもらった──この写真、どうして欲しい?』
越智はヒカルを嘲るでもなく、淡々とした口調で理不尽な要求を突きつけてきた。
その最後に、アキラの名前を出されたのだ。
『恨むのならボクじゃなくて、塔谷アキラを恨むんだね。この写真見せたら、ア
 イツ、どんな反応するだろう』
その一言に縛られ、その夜からヒカルは──。
「………ッ」
終わったはずの出来事とはいえ、あまりの悔しさに涙が溢れてくる。涙はとめど
なく流れ落ち、ヒカルの腿を濡らしていった。
284古稀:02/06/13 05:57
このまんま最後までシリアスモードを貫けるのか、オレ(w
ろそろ老人ホームの下見もせにゃならんし。
80まで働けると良いんだが。
>284
老人ホームには一緒に入ってやるよ(w
良い所探しておくよ。
286古稀:02/06/13 06:35
>285
そうだな、行くときは誘ってくれ。
わりと真面目に考えてたりする(w
287285:02/06/13 06:53
>286
ハハ。まあな。とりあえずお仕事がんばってくれ。
新章なかなか越智が出て来てくれなくてやきもきしているよ。
あちこちでひそかに芹澤ブーム起こっているな(w
芹澤こそが小畑のタイプと見たが(w。
越智や芹澤が気になるオレはもう魔境人なのか?
>288
この場所を知ってここに来てここを読んでここが気になって気がついたら書き込んでいた。
あなたは立派な魔境人です。越智や芹澤の向こうに彼等と絡むヒカルの痴態を妄想しているはずです。
否定してはいけません。自分に素直に生きなさい。
予告編…良く見るとなんかひとり一人のポーズが無意味に変なんだよな…。
伊角は正座してるし和谷は夏ミカンの皮むいてるし…。
神父様、懺悔させてください。
碁会所の裏路地で、北島を筆頭にしたオヤジどもに
「若先生と対等な顔する生意気なガキは、お仕置しねぇとな・・・」
と乱暴されるヒカルたんを想像してハァハァするような
ふしだらな私は逝ったほうがいいのでしょうか。
逝かんでもいいい、いや、ある意味逝っとけ!
ただ、・・……せめて、男らしくしてくれ。
ヒカルたんのビーチクはピンクですよね、小畑先生?
>291
懺悔する必要はありません。ただもう少し詳しく告白しなさい。
オヤジ達は何人ですか?ハアハア
裏路地でヒカルを呼び止めて次にどうしたのですか?ハアハア
>>293

キユかよっ(w
296学生さんは名前がない:02/06/13 10:07
>>291
オレも想像した!!
「若先生と対等な口を聞くのは、この口かー!!」
とかさ。
誰か書いてくれないかな。
297学生さんは名前がない:02/06/13 10:23
298学生さんは名前がない:02/06/13 10:28
>>297
ここはbbspinkじゃないよ
ヒカルたんが行き急いでいる理由が
実は不治の病に冒されていて
血ィ吐くヒカルたんに若先生ハアハア
誰か書いてくれないかな。

ヒカルたんが苦しむ姿を想像すると
ハアハアするオレは逝くしかない
私についてきてはダメだよ>>297
ここでは私はヒカルたんにハァハァして醜態をさらしてるんだから。
ヒカルたん…カワ(・∀・)イイ!!
嵐の夜だった。鋭い閃光に続き、激しい雷鳴が轟いた。すぐ近くだ。
ヒカルは思わず体を起こすと「恐え…」とつぶやいた。
隣の床にしいた布団で眠っているはずの伊角さんが、声をかけてきた。
「ハハ進藤、雷が恐いんだ。一緒に寝てやろうか?」
伊角さん、小学生じゃないんだから。
「何でだよ、勝ったんだからオレがベッドだろ?」
勝負に勝ったらベッドで、負けたら下の布団で寝るように賭けていたのだ。
一度目が覚めるとヒカルは目が冴えてしまった。
眠れない時、自然に浮かんでくる顔がある。佐為…そして――塔矢アキラ。
――佐為、オレやっぱり、アイツと打ちたいよ…。
ヒカルはぎゅっと目を閉じた。
「ん…」ヒカルは目覚めた。何だか身体がだるい。寝不足のせいかな。
ヒカルの背中にぴったりとくっついて、添い寝しているのは…。
「あついよ…ぃすみさ…」振り向いて、ヒカルは固まった。誰だ、この人?
「おはよう」先に起きていたらしい男が、穏やかな表情でヒカルを見た。
いつもはメタルフレームの眼鏡の奥で、酷薄な光をたたえている薄い色の瞳
が笑っている。
「お、緒方先生っ?!」本格的に目が覚めた。先生が、なんでオレん家に?
ヒカルは、がばっと起きあがった。
正面の見なれないクローゼットの扉の鏡に塔矢アキラの姿が、写し出された。
下着すら身に着けていない塔矢が、ぽかんとした表情でこちらを見返している。
そのとても同性とは思えない、なまめかしい肢体にヒカルは息をのんだ。
理解しがたい状況にもかかわらず、思わず下半身が反応しそうになった。
「先生だって?クックッ何か夢でも見てたのか、アキラ君」…アキラ君?
ヒカルは黙ってベッドを下りると、フラフラと緒方のマンションらしい部屋の
バスルームに向かった。
ヘンな夢…目を覚まそうとばしゃばしゃ音をたてて顔を洗ったあと、鏡に写った
のはしかし、塔矢の端正な顔と、切りそろえられた真直ぐな髪だった。
コレってキスマークだよなぁ……じゃなくて。「なんでオレが塔矢になってんだ?」
超常現象には慣れていないこともないヒカルは、緒方の事はともかく、状況を受け入れた。
ヒカルは何度かあかりとキスしたことがある。
唇ってやわらかいんだな、と思いドキドキした。
今、緒方から強引に受けているそれは、あかりとのキスとは全く違っていた。
寝室に戻ったヒカルは、裸のままいきなり緒方に抱きすくめられ、唇を奪われた。
「ん、ん…っ」舌が挿し込まれ、ヒカルの舌に絡みついた。強く吸われ、甘く噛まれる。
緒方の大きな手が、塔矢の滑らかな背中を這い上がり、真直ぐな髪を撫でた。
「ハァッ」唇がはなれた時にはヒカルの息は上がり、頬には赤みがさしていた。
「今日は一段と可愛いな。…昨夜の続きをするかい、ん?」…じ、冗談じゃねぇよ。
「オ…ボク、もう帰ります」そうは言ったが、帰るって、オレはどこへ帰ればいいんだ?
「そうかい、残念だ。朝食がすんだら送っていこう」緒方はそう言うと、眼鏡をかけた。
そしてヒカルの知っている(素面の時の)先生に戻ったように見えた。
続き期待
新しい職人さんがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
精神入れ替えネタか?がんばってくれ、応援してるぜー
転校生ネタキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!(大林宣彦)
307学生さんは名前がない:02/06/13 22:36
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
続きキターイ!!
308307:02/06/13 22:37
ageちまった!スマソ!!
(・∀・)イイ!!
>>299
気にすんなよ、俺も吐血して苦しむヒカルたんを想像してハァハァしちまったぜ
ちなみに異聞録でヒドイ目にあうヒカルたんにもハァハァした(;´Д`)
こんな鬼畜な俺を許してくれヒカルたん
イイ!!!!
アキラの服はヒカルたんが吐血した
血だらけハァハァ
オレも読みてェ!!!!
そして、アキラの服に千年取り憑くヒカルたん
でも服は千年も残っていないという罠
ヒカルたん、死んじゃうのは悲しいぞ・・・(TДT)
でも息も絶え絶えなヒカルたんにハァハァだ
   オレシナナイヨ♪

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒカルたんは手術して助かるのだ!
そして病院でアキラに犯られるヒカルたんハァハァ
お前らそれでリレー小説しろや(w。あらすじは出来たんだから。
>314
元気なヒカルたん(*´Д`)ハァハァ
>息も絶え絶えヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
>病院で犯られるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
イイ!!
そして、ヒカルたんが イキまくってくれれば尚(・∀・)イイ!!
イキまくるヒカルたん…妄想してハァハァ……

319新人:02/06/14 01:48
講義も休んで単行本読みまくり
15巻の泣きじゃくるヒカルたんで抜きますた…
ヒカルたんハァハァで おバカな息子でゴメンよ…故郷のママン…
ヒカルたんハァハァハァハァハァハァハァ…ウッ(倒
>>319
15巻のヒカルたんは…
読んでるこっちまでつらくなって大変だったよ…自分
ヒカルたんハァハァ度が足りとらんのかな?
かなり長い間あの泣き顔のヒカルたんを思い出しては
誰がヒカルたんを助けてやってくれ〜と思ったもんさ…
今過去ログ読破に挑戦中!
小説倉庫にあった純粋タンって気になってたんだが
こういうことがあったんだなと納得!
テスト祭りとかおもろかった!
次はNo,4を読むぞ〜!!
君たち住人たちのヒカルタンハァハァ度を確認したい
ヒカルタンが腹を出したシーンが何回あったか教えてくれ!
対象はコミックスに載っているものからでたのむ
ヒカルたんの腹出しは表紙とか扉絵、カラーには
たまにあるけど本編ではないような?
15巻25Pのチェックのトランクス姿を見せて
くれた時は鼻血モンだったよ(≧∇≦)

ところで今のヒカルたんの身長は
170pくらいあるか?気になる
病院でおがっちに襲われたときに腹チラしているよ 14巻

ちょっとだけ だが
今日は朝小説ないのか…
>323
165pくらいキボン
ここだけの話、難民板のガチンコ梅宮君のスレを読むとすげえ共感出来る(w。
パパや茂人が混じっていないか思わず探しちゃうよ。
15巻でオレの中でアキラとヒカルの位置が逆転した。
15巻最初はまだ丸っこいヒカル。それが追い詰められていってハアハアした。広島野郎を倒した時、
オレの中で何かが変わった。泣き叫んだヒカルの顔で何度も抜いた。
ヒカル…お前についていく…何があってもオレはお前を、お前だけを見つめる!!!
166?B希望。アキラが170?B位じゃないのか?
>病院でおがっちに襲われた
そのシーン、むちゃむちゃ萌えたっスよ。
>328
同志ハケーン!
オレもどこまでもヒカルたんについていくぜ!
>325
新聞休刊日みたいな気分だ。
331332:02/06/14 11:00
すまん扉絵っていうのか?それも含んでくれ
腹だしは8巻62局と15巻130局と16巻135局のイラストでいいんだよな?
他はないよな?
オレは8巻のほっぺにペンキつけた腹だしヒカルタンに(;´Д`)ハァハァ
↑扉絵っていうのか?に訂正
トランクス(・∀・)イイ!!
オレはな、オレは17巻の最後の方で
ヒカルタンがズボンを脱ぐ所でもうオレは…ハァハァハァハァハァハァ



ヒカルたんを、食べたい…
         遅い昼食に…ハァハァ…モリモリ…
ヒカルたんの身長、漏れに合わせて160pキボン
ヒカルもきっとチアガールの格好にあうぞ。いや、もちろんサッカーの
ユニフォームでもいい。ヒカルの太ももが見たい。そして試合が終わったら
ユニファームを脱がして交換したいぞ!!(;´Д`)ハァハァ
でもきっと目の前で脱がれたらフィールドに押し倒してみんなでアオカンするぞ!!(;´Д`)ハァハァ
336パパ:02/06/14 15:03
キタ━━━━━▼〃ヾ━★━▼〃ヾ━☆HI★RU★━▼〃ヾ━☆━▼〃ヾ━━━━○●
○●━━━━(*´▽`)━☆━(*゚ー゚)━★━KA━☆━( ゚▽゚)━★━( ´_ゝ`)━━━━!!!!!!!

ヒカルたんのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! も作ってみたぜ。ズレテル?ズレテル?
ヒカルたんがサポーターとして応援してくれたら、日本もトルシエの思惑以上の力を発揮
するに決まってるぜ!おれが選手なら百万馬力だね!そして試合後ヒカルたんをハァハァハァ
パパすごい!!オサレだよヒカルキタ━━━━!!
サッカーの為に職場放棄か?(wオレも仕事サボり。ドキドキするぜ…。
パパやったネ!!日本オメ。試合後ビーチク祭りダターヨ

   ケッショウシンシツノビー♪

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
340学生さんは名前がない:02/06/14 19:38
ヒカルたんお疲れ〜
マッサージしてあげやう…セイカーンマッサージを…
ヒカルたんのヨガリ声が…ハァハァ(´Д`;)(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんの肌のカンショーク…ハァハァ

341学生さんは名前がない:02/06/14 20:42
ヒカルたん、日本が勝ったぞ。おめでとーだ。
今日は、日本全国「世界蹴球祭り」一色だったが、
漏れは いつでもヒカルたん一色だっ!
ヒカルたん一色に染められた漏れ…ヒカルたんハァハァ…

ヒカルは、寝室に取り残された。塔矢の服が見当たらないのでクローゼットを開けてみたが、
そこにはスーツやネクタイが並んでいるだけだった。
ヒカルは仕方なく、ベッドの上にあったぶかぶかなガウン(猪木?)を着ると
クロワッサンとカフェオレが用意されたテーブルに付いた。「いただきます」
白い皿の上の熱くパリッとしたクロワッサンを齧り、カフェオレを一口飲んだ。ほんのり甘い。
緒方は、ブラックコーヒーだけを口にしている。トーストしたクロワッサンは塔矢の為
だけに用意されたものらしい。
「下着は乾燥機、服はコンピュータの椅子の背だ。昨日そこで全部脱いでしまっただろう?
クックック」
何故そこで、笑う。「あ、そう、か。着替えてきます」
「食事を済ませてからでいい。何ならそのままでいなさい。なかなかセクシーだ」
ヒカルは、すぐ着替えてくることにした。このままでは朝食のかわりにされかねない。
塔矢のパンツは先生の衣類と一緒に乾いていた。ヒカルは光る素材の黒いパンツを
指でつまんで、ぶらさげた。「うわ、ヒモみてー、面白え」
熱帯魚を見ながら、服を着た。ヒカルの家に泊まった時、確か塔矢は枕元にきちんと服を
たたんでいた。「それどころじゃなかったのかもな…」どういう状況だったのかを
つい想像たくましく映像化してしまい、ヒカルは赤面した。オレってヤらしいな…。
緒方さんのキスで、アキラは目覚めた。
「…」緒方はアキラを起こさないでおこうとしてか、そうっと唇を重ねてくる。
じゃあ、ボクが…アキラが舌を挿し入れると、緒方も応えてきた。「ん…っ、ふ」
舌が絡み合い、唾液が湿った音を立てる。でも何か変…ボクに主導権があるみたいだ?
アキラが彼の上になり、身体を重ねると熱く猛ったものが腿の付け根に押しつけられた。
昨日あんなにしたのに、緒方さんのエッチ…。
朝だというのに欲情してきたアキラは、息遣いも荒く布地越しにそこをギュッと握った。
少し乱暴に指を動かしながら、アキラはシーツの中に潜りこんだ。可愛がってあげる…。
「ぁあうっ!そんな、し、進藤ッ!」男が小さく叫び、ボクの髪に指を絡ませた。
「ええっ?」緒方さんじゃない!アキラは布団をはねのけると、相手と向き合った。
ええと、確かこの人は…「イスミ、さん?」どういう事だ?ここは、この部屋は進藤、の?
見覚えのある碁盤が目の端をかすめる。さっきまでの興奮が嘘のように冷めていく。
「進藤ォオ!」一方、興奮冷めやらないらしい伊角に、今度はアキラが押し倒された。
「いやだッ、は、放して下さい!」振り払って、出口に向かいドアを後ろ手に閉めた。
階下にある洗面所へ行き、顔を洗って鏡を見たアキラは、自分が写っているはずの
そこに、進藤ヒカルの姿をみとめた。淡い色の前髪に少し寝癖がつき、額が見えている。
「進藤…」可愛いな…ハァハァ……じゃなくて!「どうしてボクが彼になってるんだッ!」

アキラは緒方さんと一緒にTVで観た『転校生』という古い映画をぼんやりと思い出していた。
こんな事、現実にあるわけがない。アキラは古典的な手法を使うことにした。
進藤のキュートな頬を、思いきり抓ってみたのである。「う、痛いッ」
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
このスレでは、イスミはヘタレがデフォルトだな。
そして帝王はひもパン か?
山中キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!(違)

アキラが(・∀・)イイ!!
ヒカルたんのカラダで変態行為しそうな。
ちょっと複雑…でもそれもハァハァ(;´Д`)ハァハァ
とりかえばやのアキラ、
誰かと交わって、どんなにかヒカルの体が感じやすいかビクーリしたりして…

感じやすいヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ
347学生さんは名前がない:02/06/15 00:56
age
今日、近所のスーパー行ったんです。近所のスーパー。
そしたらゴーヤが売ってて、特売品とか書いてあるんです。

こんなのがヒカルたんの中に入ったのか…(;´Д`)ハァハァなんて思いながら
ゴーヤをもみもみしてたら、手が青臭くなりますた。

ゴーヤはもちろん買ったYO。特売品だし。
ただ、本当に必要だったネギを買い忘れたが。
しかし…このゴーヤどうしようか…。一人暮らしだから自力でどうにかするしかない。
自力で菊門に押し込め!
ヒカルたん気分で(;´Д`)ハァハァしる
ゴーヤかなりデカいんだよ。ど素人の漏れには無理だ…。
しかも、今日めちゃめちゃでっかいウ●コしたから微妙に菊門が痛いんだよ。
そ、倉庫番さん、ご苦労さまです。
奇跡の神たちの小説群、すげー…。楽しませていただきました。
過去スレも読んだ。腹が捩れるほど笑ったぞ。ここの住人面白過ぎだー!
そして、漏れもここの縁の下の力持ちになるべく名無しになって、ヒカルたんハァハァに精進する。

>>320
君はやさしいなぁ。漏れも通読した時はヒカルたんがかわいそうで胸がキュッ!としたが、
泣き顔は別シチュに脳内変換して、抜いた!
モウソウもハァハァも自分勝手なモノでしかナインだなーと、自分の男の体を呪ったりしたぞ。
君はいつまでもやさしい人間であってくれ給へい。

>>348
http://food.2ch.net/test/read.cgi/cook/990617862/
ゴーヤで暑い夏を乗り切ろう!!!!ハァハァ
ゴーヤで栄養タプーリつけて、ヒカルたんを…(;´Д`)ハァハァハァハァ
ところでアメ来てますた。
今週もヒカルたんますます美人ですた。
ハァハァ
先週の土曜日衛星TVのヒカルたん放送、W杯で中止になったろ?
気になってるんだよ
衛星でしか見られないと言っていた
キタ━━(゚∀゚)━━!!の地域に住んでるあいつ、元気かな( ´ー`) y-~~
TVヒカルたんに逢えなかったら可哀想だな…
>>353
アメってなんだ?すまん…素人で
>355
アメ○ラというスキャンサイトがあるんだ。発売前に漫画が読める。
当然違法行為だからおおっぴらには出来ない話(w
詳しい事が知りたかったら少年漫画板のジャンプのネタバレスレッドに行って
過去ログ読むなりして自分で調べてみるべし。誰もが一度は通る関門(w
当然、ジャンプを買って読むまで内容は知りたくないというのなら必要なし。
>>355
ヒカルたんを調教する時に使うアメとムチのアメの事だよ(;´Д`)ハァハァ

コソーリマジレスするとしたら、外人さんの碁スキャソサイトの名前だよ。
いつも金曜土曜あたりに早売りジャソプの碁のページだけ見せてくれる。
管理人はアキヒカでヒカル嫌いらしい(藁
リロードしないで書き込んだら356とかぶったよ・・・
PSのフリーでヒカルと打てるって教えてもらったからやってみたんだよ。
そしたら5手目で「もうやめようぜ」って言われて倒れそうになった。
でもそんなヒカルが…かわいいんだな、これが。
ゴキュソに怒気を孕んだヒカルタン(*´Д`*)…ハァハァ
あんな目で睨まれたら押し倒す(;´Д`)ハァハァ
すっかり眼光大人びてるヒカル(;´Д`)ハァハァ
saiに似て来たぞヒカル(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
火曜日までハァハァお預けなんて辛いが致し方あるまい。
なんであんなにカコイイんだー!
「おまえなんかに…絶対…ハア…」
「ん?絶対なんだ?言ってみろ、進藤初段」
「…んン、はあっ…くそおっ…」
「どうした、最初の勢いは。ここはそんなにイイか?」
「ああっ…ハアハア…うっ…ううー!!」

みたいなヒカルVSゴキュソ希望(゚∀゚)。
北斗杯が、ヒカルにとっての「佐為の命日」にあたるよ(;´Д`) ハァハァ
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァのお兄さま達に聞きたいのですが、
お兄さま達はヒカルたんがオガタセンセみたいな大人に可愛がられるのと、
アキラたんみたいな子供とじゃれあってるの、どっちが好き?
それとも、ヒカルたんがひとりで(;´Д`)ハァハァ エチーするの見るのがいい?
やっぱ、お兄さま達、自分でヒカルたんを可愛がりたい?

>365
全部イイ(゚∀゚)!!
ヒカルタソが気持ちよければすべてイイ(゚∀゚)!!のです
>>365
全部だぞ( ゚Д゚)ゴルァ!!
(;´Д`)ハァハァ
>365
順位なんてつけられるか!!!
寝ても覚めてもヒカル命なんじゃあああ!!!!!
プクプクヒカルもいいがシャープなヒカルもイイ!!
今の絵で時々ギャグ顔になってくれたら最高なんだが………(;´Д`)ハァハァ
369365は名前がない:02/06/15 17:48
お兄さま達、お返事ありがとう。
お兄さま達、ショタっていうのなんでしょ?
小さい子が好きなんでしょ?
今の美人のヒカルたんと、初めのころのコロッとしたヒカルたん、どっちが好き?
どっちも好きじゃー!は無しだよう。
どっちも好きじゃー!
371パパ:02/06/15 18:49
ネタバレ見たぜ!ヒカルたん…いつ見てもどんな角度で見ても
かわいいなハァハァハァヒカルたん好きだああああああ!!!!!

ファッション板にもヒカ碁のスレがあるんだな、驚いた。
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/fashion/1023936902/
アキラやヘタレの服装を小一時間問い詰めて頂きたいぜー。
372パパ:02/06/15 18:52
この間のアニメを見て、スヨンにガンガン攻められるヒカルたんも
タマランハァハァしちまったぜ!ハァハァハァハァスヨン声は変だけどあの
目つきがヒカルたんを狙うハンターだったぜ?ハァハァハァハァハァハァウッ!
スヨンはヒカルたんを狙ってるぜ(;´Д`)ハァハァ
5月の北斗杯のホテルで頂かれちゃうんだぜ(;´Д`)ハァハァ
374パパ:02/06/15 19:03
>373
ハァハァそれいいなハァハァつーかもう決定事項なのかハァハァ
いや、まてよ…ホテル、ホテルっつーことは、
ヒカルたんと同室がアキラともう一人?3Pかコノヤロウ!
そこへスヨンが乗り込んできたら4P…ぐおおおおおお!!
羨ましいぜえええええ!!!おれも混ぜなさいハァハァハァ
スヨンはヒカルたんの為に日本語覚えたもんな・・・
あなどれねぇよ
376パパ:02/06/15 19:24
>375
そう言えばそうだったな!クッ…スヨン、負けたぜおれは。
だが、スヨンはヒカルたんを何て呼ぶんだろうな?
「シンドウ」か?もし…「ヒカル」なんぞ呼び捨てにしやがったら、
おれはジェラシーで奴の顔におれの愛する息子を擦りつけてしまうかもしれん!
ヒカルたんの身近な人間ヅラするなあああ!!!おれも呼び捨てにしてえよ!
だが…おれの本能がヒカルたんをヒカルたんと呼んでしまう!ヒカルたああん!
アキラも韓国語を覚え、スヨンVSアキラでヒカルたん(;´Д`)ハァハァ杯開催だな!!
378イブンロク:02/06/15 19:36
すまん、前の252、253はなかったことにして、
あそこから仕切り直させてくれ
そう言いながら、男はヒカルに近づき、その開かされたままの足の間にかがみ込む。
「男も女も、後ろの門で感じる場所はたいして変わらんさ」
男はヒカルの体を検分するように、その体の線をなで回し、確かめる。
「貴様、…男を犯った事があるような口ぶりだな?」
「あぁ、ずいぶん昔にな」
男の手は、ヒカルの少年検非違使の、まだいくぶん細い首にかかると、
その首から背へ、背から腰へ、腰から尻へと、味わうように撫で下ろしていった。
「10年ほども前だったか、さる貴族の奥方様の依頼でな。
 その奥方には子供ができなかったんだが、旦那の愛人の方が男子を
 産み落としてしまってな。女の嫉妬とは恐ろしいものよ。
 金は弾むから、齢12になろうというその愛人の息子を攫って、
 殺してくれと、そう言われたのよ」
男は、そのまま、手を、ヒカルの双丘の谷間にすべりこませる。
そのまま、指で秘門の入り口を何回か叩いたあと、その指を
二本――中指と人さし指をそろえて、おもむろに中へと差し入れた。
「は…ん…っ」
まだイキきっていないヒカルの体が、ピクリと反応をしめし、
その口からは小さな喘ぎがもれる。
すでに嫌というほど、指よりはるかに太いモノで蹂躙され尽くしたそこは、
抵抗もなく男の指先を飲み込み、からみついた。
380パパ:02/06/15 19:38
>377
中国はどこに入ったらいいんだ?(w

いや、もしかしたら日韓共催ってこともあるかもしれん!
スヨン「ネェ、ココ、キモチイイ?」
ヒカル「ああっ!イ、ヤぁ…!な、なに…?」
アキラ「進藤、スヨン君が気持ち良いかって聞いてるよ?
     ちゃんと答えてあげなくちゃ」
ヒカル「アッ!き、きもち…いい、よぉ…」
おれも混ぜろおおおおおお!!ヒカルたんをハングル攻めしたいハァハァ
韓国語できないけど。
1番目の男が訊いた。
「それでどうしたんだ?」
三番目の男は、ヒカルの中の熱さと、まとわりつく肉の感触にほくそ笑んで、
指をさらに奥へと押し込み、
さらにその熟れ具合を確かめるように、中をゆるくかき回す。
悲鳴のような、すすり泣きのような、小さな声がヒカルの口から漏れはじめた。
「その愛人の家に闇に紛れて忍び込み、その子供をかかえるようにして攫って逃げた」
「あ…あぁぁ!」
その時、ヒカルが足を細かく震わせ、ひときわ高い声を上げたのは、
男が突然、中の指を2本そろえてヒカルの前立腺が通るあたりの壁を
強く押したからだ。
そうして男は、次にヒカルの中の壁をじらすように擦りながら、
開いている方の手を腹から胸へ、そして胸で色づく小さなヒカルの乳首へと延ばし、
それを手のひらでころころと転がした。
ヒカルは何かに耐えるように、わずかに眉をよせながらも、喉からは、
とめどのないあえぎ声がもれ、足は、男の指が動くたびに、ひくりひくりと震えている。
その足の筋肉の動きはそのまま内壁に伝わり、男の指をやわやわとしめつけた。
「こりゃ、本当に自分の摩羅を入れられないのが口惜しい」
男が舌なめずりをした。
「それで?」
2番目の男が先を即した。
「近くの山に逃げ込んで、すぐさま殺しちまおうと思ったんだが、
 これがなかなか美しい顔立ちの童でな、気がついたら、着物を剥いて、犯していた」
ヒカルの薄い色をした右側のの乳首をなぶっていた男の手がこんどは、
左側の乳首をなぶり始めた。
「ひっ………や……や…ぁ……」
ヒカルが声をあげながら、しっとりと汗に濡れた顔を振る。
ひとしきりヒカルの乳首をいじめた男の手は、今度はわきばらをとおって、
太ももの外側からかかえるように、股の内側、太ももの一番白い部分に寄せられた。
前の男の精液が濡れてこびりついたそこを、味わうようになでまわす。
「まぁ、その童も、これほどの上玉じゃなかったな」
薄く笑いながら男は、中をいじる右手を止め、
ももの所にあった左手をヒカルの顔のところに持っていった
その額や頬に濡れて張り付いていたヒカルの髪をよけて、
涙に濡れたその顔を月明かりにあらわにする。
顔を背けるようにして地に戒められている少年検非違使の
その顔の輪郭は、どこかあやふやで、なぞめいた少女のようで、
きつく閉じたまぶたにこびりついた涙の粒が、
葉の隙間から差し込む月の光りにチラチラと光っているさまは
こんな状況でもなければ、美しいと言っていい光景だったろう。
一番目の男が訊いた。
「それで、おまえさん、その後どうしたんだ」
「あぁ、3回ほど、精をそそぎこんだあと、喉をかっさばいて殺した」
「あ!やっ……あっ、あ、……」
ふたたび、内壁を撫でるように刺激しはじめた男の指に反応して、ヒカルは
もどかしいように身をよじり、小さな悲鳴をあげる。
「おまえさん、こいつも勢いあまって殺しちまうなよ」
二番目の男が笑いながら言うのに、三番目の男は答えず、ヒカルの上にのしかかり、
その腰を強く抱き寄せるようにして、つぶやいた。
「ぼうず、極楽を見せてやるぜ」
その男の指が体の奥に入って来たとき、ヒカルは正直言って、少し安心したのだ。
今度は、きつく押し広げるような重量感のある、男のモノではない。
少しは休めるかもしれない、と、夢うつつのような意識の中で思ったのだ。
だが、それが甘い考えだったことはすぐにわかった。

ヒカルの中に入ってきた指は的確に急所をついてきた。
先のまぐわいで最後まで到達していないヒカルの体は、やすやすと
快楽と痛みが交じり合った、混濁の海に放り込まれたが、
男の指は、それ以上強く突く事も圧迫することもなくゆるゆると内壁を撫でている。
それに気を抜いた瞬間に、一番よく感じる場所を強く押された。
思わず悲鳴があがった。
秘口付近を撫でるように愛撫しては、奥に差し込み、ひいては、突然急所を突き上げる。
乳首を乱暴になぶられる痛みさえ、しびれになって背筋をかけのぼる。
「あぁ、あ、……や……っ!」
急所を突かれるたび、ピクリピクリと足が跳ね上がるのが止められない。
「ぼうず、極楽を見せてやるぜ」
男が耳元でささやいた。
男の指が奥に差し込まれる。敏感になった内壁を摺り上げるようにして、
指をギリギリまで抜いてしまう。
かと、思うと、奥までさしいれ、指先で内壁を強く突き、なぶり、こねまわし、
ヒカルに身もだえするような快楽と刺激をあたえて、今度はわざと、
その周辺の急所をわずかに外した場所を、2本の指をばらばらに動かして刺激する。
「あんっ、……ん、……や、やぁ、っはんっ…………ひっ」
その手管にヒカルは、もだえ、あえぎ、身をよじる。
その秘門の内の肉は、今や、わざと場所をはずした男の攻撃を責めるように
そのの指にからみついていた。
「おねだり上手じゃないか」
男は笑いながら、2本の指をヒカルの中の急所に乗せると、
おもむろに2本の指でその部分の肉を挟んだ。
「いや、あぁぁ!! あぁぁっ」
ヒカルの体が大きく反り返った。
「や、やぁぁっ、あん、あっ…あぁっ」
「おねだりをきいてやったつもりなのに、いやなのかい」
そういいながら、今度は間断なく、ヒカルを攻める。ヒカルの中の壁の肉を、
2本の指ではさみ、なぶり、掻き出すように折り曲げて強くこする。
「ぁっっ、やだ、やっ……やっ…はん……あぁっ!」
男の休みない攻めに、飲み込みきれなかった唾液が少し、ついっと、
ヒカルの口の端からこぼれた。
男の緩急をつけた攻めの手管に乱されていくヒカルの痴態に、
まわりの男達が、ごくりと生つばを飲み込んだ。
「やだっ、あぁ、……は……」
「言うことをきいてやったのに、いやだとは、わがままなお子じゃのう」
中の男の指の動きが強くはげしくなった。
男は今度は指を止める気はないようだった。
ヒカルは、その男の指にいいように悲鳴を上げさせられた。
そして、先にイキそこねていた体は、これ以上ないほど敏感になっていた。
「あぁぁ、あぁ、やぁ、あ、…あぁぁぁ!」
その秘門はいつのまにか、男の指を放すまいとするようにきつくと銜え込んで、
しめつけている。
男の指が、ヒカルの肉壁をこれでもかとねぶる。
もう少しでヒカルが達しようというその時だった。
と、突然、その指の動きが泊まった。
(もどかしい)そして、そう思った自分にヒカルは、わずかに残った
意識の端でゾッとした。
こんな風に男達に陵辱されて、自分はどこかおかしくなってしまったんじゃ
ないだろうか。
男が笑う。
「わがままなお子には、お仕置きが必要じゃのう。
 欲しいのか欲しくないのかどっちじゃ。はっきり言えたら褒美をやるぞい」
男がわざと急所を外して、指をうごめかす。過敏になっている体は
そのわずかの刺激にも跳ね上がる。
「あぁっ」
「上の口は強情だが、下の口は素直じゃのう。からみついてくるぞい」
男の指が、じらすように、わざと急所のまわりだけをやわやわと圧迫する。
「いや、あぁぁ」
ヒカルは身をよじった。欲しい、と思った。まわりじゃなく、ちゃんと
そこに触れて欲しい。
(いやだ)心が悲鳴をあげた。
だけど、体中が熱かった。この熱をどうにかして欲しかった。熱くて…くるしい。
男の左手がいやらしくヒカルの限界まで屹立したものをなであげた。
「ん……く…」
同時に中をゆっくり男の指が行き来する、行き来するたびに、ヒカルの
一番感じる所のそばを掠め、その動きに、わずかなヒカルの意識も、
すぐに濁らされていく。
どうでもいいと思った。自分のわずかな矜恃も。男に犯されているという現実も。
ただ、この熱い泥に埋められたような苦しさから解放して欲しかった。
男が突然、内壁の一点を強く人差指でついた。欲しかった快楽に、
ヒカルは悲鳴をあげて、身を震わせた。
イカせて欲しい。お願いだから。
男がもう一度、こんどは2本指をそろえて駄目押しとばかりに、その場所を強く押した。
ヒカルが体を跳ねさせる。
そうして、ついにヒカルが堕ちた。
「欲しい……」
言った途端、ヒカルの目からポロポロと涙が伝い落ちてきた。
もう止められなかった。
386学生さんは名前がない:02/06/15 19:42
ははは。
パパが来てくれると、スレが盛り上がるな。
漏れもまだまだだと思うぜ。
駄菓子菓子、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァは負けてないと思うぜ。
体の中で男の指が再び蠢きだし、さらに強い刺激がヒカルを襲った。
「あっ、ふぁっ、あん――はぁっ……ん…んっう」
男の指は、ヒカルの中で自由自在に躍動し、その肉の壁をこねるように
2本の指で攻め上げ、時にはその節くれ立った関節でイイ所を圧迫する。
欲しかったはずの快楽が、今はヒカルを苦しめてさえいた。
そうしておいて男の開いたほうの手は、今や自分の大きく膨れ上がった
自らの男根を、傷をさけながらも、激しく摺り上げている。
ヒカルの中をいじる男の腕の動きが大きくなった。
「あ、あぁん、やっ、あぁぁぁ…!」
ヒカルの上げる声は、悲鳴に近い。
一見、出し入れされているだけに見える男の指は、中ではヒカルを
思う存分さいなんでいるのだ。
この男がヒカルにいれてきたものが、男根ではなく指だったことも災いしていた。
男根が慣れない内壁を圧迫し、切れた秘門を擦り上げることでヒカルに
与えていた苦痛は、指ではいくぶん緩やかになっていた。
だがそのぶん、ヒカルの体は快楽に素直になっているのだ。
ヒカルを追い上げるだけ、追い上げて。
そのくせ、ようやっと頂点に達しそうになると、男の手は
ぜんぜん違う場所をもてあそび始める。
じらされてじらされて、あげくに男の指に一番敏感な箇所を突き上げられるたび、
ヒカルの目じりから涙の粒がポロポロと滑り落ちた。
「あぁ、はん、あ、あ、あぁぁあ!」
男の指の動きに合わせて、ヒカルの体が跳ねる。
「やん、や、やめ……っ、あぁ!」
跳ねて身をよじり、耐えられないといった風情で、嗚咽まじりの声をもらす。
男が、自身をしごいていた手の動きが激しく速くなった。
「あ、や、あぁぁ……」
その声に1種の恍惚とした色が含まれていたのは気のせいではない。
男はヒカルの中に指を根元までおしこみ、ヒカルの一番感じやすい部分の壁を
強い力で抉り、掻き出すように動かした。
強すぎる快楽に耐えきれず、ヒカルが首を強く振った。
「や、あぁぁあ!あぁ!あぁぁぁ!」
男の手がさらに強くヒカルの内壁を破らんばかりに擦り上げた。
「あぁ!あぁ!…やぁぁぁぁぁっっ」
男がしごく手を止めて、自分の陽根から白い液体をほとばしらせたのと、
ヒカルが、ようやっと自分の中心の熱を吐き出すことを許されたのは、
ほぼ同時だった。
388イブンロク:02/06/15 19:44
畜生!オレもスヨンでヒカルタンにハァハァ祭りに参加させろ!
389パパ:02/06/15 19:45
    /ハヾ▼イェイ ▼/ハヾハフゥ▼/ハヾアォ ▼/ハヾヒャッ /ハヾ▼ワチャゴナ
キタ━( ゚ ∀ ゚ ∩━(  ゚ ∀ ゚)━(   ゚ ∀)━(メ   ゚ )━(   メ  )━
     ( つ   ノ   (つ ∩)  ( つ つ   ( *   )っ  (  *  )
    (__) し'     し' (__)   )__)__)    し' (_)     し'  し'
 /ハヾ▼タォ /ハヾ▼ヨォ /ハヾ▼シュビッ▼/ハヾ
( ゚   メ)━( ∀ ゚  )━(゚ ∀ ゚ )∩━(//////)<優しく、食べて…
C(   * )  ⊂ ⊂ )  (つ    ノ   (⊃ ⊂)
  (__) し'    (__(__(   (__) し'    )__)(__(

よがるヒカルたんハァハァハァハァ最高DA!!!!!ひかるたああああ!!!!!!ん
>386
なにぃ!?おれだって負けないぜ!ヒカルたんハァハァな気持ちは界王拳10倍
の威力にだって負けねー!おれを倒せるのはヒカルたんの元気玉だけさ!
異聞さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
にぎやかでいいね。

ところでコチジャンプレイなどいかがなものか?
ジェルのかわりに塗ってさ
ヒリヒリして(・∀・)イイ!!ような気がする。
北、喜多、木田、来たーーーー!!
異聞録、西湖ーーーー!!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!

平安時代でも(;´Д`)ハァハァ
韓国語でスヨンとアキラになぶられるヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ

今日は祭りだなヲイ!
393パパ:02/06/15 19:53
なぶられるヒカルたん、コチュジャンで美味しく料理されるヒカルたん
日韓共催万歳だ!しかしアレだな、ヘタレは18歳以上だから出場出来なくて
残念だな。和谷、頑張れよ!チャンスをモノにしてヒカルたんにハァハァする権利を
オレの分まで掴め!とトーマスにエールを送るなんて、案外イイ奴だなヘタレ野郎。
楽平はヒカルたんに(;´Д`)ハァハァするのかなぁ。。。
奴はイスミクーン!オンリーボーイなのかなぁ。。。
395パパ:02/06/15 19:59
>394
楽平がヒカルたんにハァハァしたら面白いんだがな。
大小の和谷に攻められてしまうヒカルたん見て―なハァハァハァハァハァ
趙石に期待だな。それとまだ見ぬ高永夏か…クッ、ヒカルたん大変だぜ?
396パパ:02/06/15 20:02
おおっ!楽平がヒカルたんハァハァなら、デベソプレイが可能だぜ?
そんなプレイが存在するのかおれは知らんが。
だが腹には悪そうだな。ヒカルたんがデベソでも、おれは愛せます!
そしてシネマす!ヒカルたんのおへそ舐めてーよおおおお!!!!
397学生さんは名前がない:02/06/15 20:09
画像もほしいな♪
ageんじゃねえよ397(;´Д`) ハァハァ
おまえにも(;´Д`) ハァハァしてやるぜ(;´Д`) ハァハァ
>235の続きを書くぜ。いいか?
>399 ちょっとまて! 235の後、271があるぜっ!
その続き、書いてくれよぅぅぅぅ(;´Д`) ハァハァ。待ってるぜ(;´Д`) ハァハァ
そうだったな、スマソ。ちょっとまってくれ。
402昼下がりの遊戯:02/06/15 20:40
「な…なんだよ、それ…」
アキラの取り出したものの正体が何であるか、ヒカルは見当もつかなかった。
ヒカルの今までの生活の中では、そのようなものは一切見かけた事はなかった。
「いいだろう?これ…ほら、大きさはちょっとボクのより小さいけど…」
アキラは微笑みながらヒカルの手を取って優しくそれを握らせる。
「でも、ボクがいない時…今日みたいにキミの指を煩わせなくても」
耳を甘噛みされながら囁かれる言葉に、ヒカルはぞくぞくと背筋を震わせた。
「…キミを満足に慰めてあげられると思うよ?」
403402:02/06/15 20:42
根性なしでスマソ!次の奴にこの任務を任せたぜ!
遊戯気になる!!
一体なんなんだ!?
アナールバイブとかか?
>402の続きを野菜で書いてるんだが、アナールバイブの方が良いのか?
いい加減、若先生のやんちゃな若先生をくわえてあげてもいいかと思われ。
個人的には野菜でも全然オケー(;´Д`) ハァハァ
最近野菜売り場にいくと遊戯を思い出して顔が赤くなるぜ…
ゴーヤ特価とかな…
408イブンロク:02/06/15 21:56
オレ、遊戯の続き、書いていい?
ぜ、ぜひ(;´Д`) ハァハァ。ま、待ってるぜ(;´Д`) ハァハァ
書いてー!>イブンロク
期待sage
411昼下がりの遊戯 :02/06/15 22:08
アキラがにっこりと蠱惑的な笑みを浮かべて手にしていたもの…
それは、野菜やら果物やらのかたちをしたおもちゃのようなものだった。
ニンジン・ブドウ・バナナ……
何やらみんなコードがついている。
アキラが耳元に熱い息を吹きかけるのに、胸をふるわしながら、
ヒカルが訪ねる。
「何これ」
「バイブレーター」
「えっ?」
「近頃はね、こういう形のもあるんだよ。他にも、犬とか猫とかのもある。
かわいいだろ?」
「塔矢…ッ…おまえ……」
「こういうの、君に似合うと思って」
「おまえ、まさかとは思うけど…」
「なに?」
「今日うちにきたわけって……それ…?」
「これ以外に何があるっていううんだ?これを君のかわいいあそこに入れるさまを想像して、僕は一人できのう、何回もしちゃったっていうのに……」
「ふ……」
「ふ?」
「ふざけるなーーーーーっっ!!!」
ヒカルは思いっきりアキラを張り飛ばした。
412イブンロク:02/06/15 22:12
スマソ……
人の道外した異聞番外のヒカルがやられっぱなしだったから、
反撃させてやりたくて 反撃させてやりたくてたまんなくって、
すげぇ、ストレスたまってたんだよ!
次、責任取って流れを元に戻すぜ!
クチュクチュ ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
414昼下がりの遊戯 :02/06/15 22:31
進藤ヒカル……細い細いとよく言われるとはいえ、
れっきとした男子高校生である。
その渾身の力で殴り飛ばされた塔矢アキラは
そりゃあ、みごとに2メートル程もすっとんだ。
そして、すっとんだ先には冷蔵庫。
ごつんと固い音がしてアキラは倒れたまま動かない。
「と、塔矢……」
さしものヒカルもちょっとまずいことになったかと倒れたままのアキラの顔をのぞき込む。
「おい……!塔……」
その瞬間、ヒカルはその言葉の先をアキラの唇に奪われた。
「ん……う……」
しばらく、ヒカルの舌の感触を堪能したあと、アキラはわずかに唇を放して言った。
「痛かった」
「わりぃ……」
「ぶつかった瞬間に星がちって、このまま気を失うかと思った」
「悪かったよ」
「まだ頭がずきずきする。後遺症でバカになるかも」
「だーかーらー、謝ってるだろうが!!」
「そう、じゃあ、君が本当に悪いと思ってるなら」
アキラの瞳にイタズラめいた光りが戻った。
「ぼくが持って来た、あれ、使って」
アキラが、床に散らばった、ファンシーな形のバイブレーターを指さした。
「あれを使って、君が昨日、僕の夢の中でやってたことをその通りに再現してくれるなら、
許してもいい。」
415イブンロク:02/06/15 22:36
うを!しもた!405さんの書込み見逃してた!!
す、すまん!!マジで!
続き書いててくれたのに!
オレのなかったことにしてくれてもいい!
(;´Д`)ハァハァ…
若先生は転んでもタダでは起きない性格してるな。
ふたりそれぞれの小説読みたいぞと。
野菜とバイブ…ヒ、ヒカルたんが…(;´Д`)ハァハァ…

ヒカルたん「イブンロクさん、続けて続けて…」
ヒカルたん「405さん、…待ってるよ」
  | ヾ▼
  |▽゚)   オレベッカムノカミガタニ
  ⊂ノ         シヨウカナ 
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
420405:02/06/15 23:14
いや、野菜続きでどうかなと思ってた所だったので、
オレのはなかった事にしてくれると助かる。

ちなみに使おうと思っていた野菜は今日食べたズッキーニだ。
405とイブンロクの競作…祭りじゃあ!

ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ……
422421:02/06/15 23:19
残念じゃあ…

ヒカルたん、それでも漏れはハァハァしとこう。
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
今日、とうとうナイトブルーを買ってしまった。
あれスゲェな…最初から最後までヒカルたん(;´Д`)ハァハァじゃねーか。
何発でも抜けそうだYO!!今夜はこれでハァハァだ。
       ∧_∧ 
      (  ´Д`)  あんまりゴーヤゴーヤと言うから
     /⌒   `ヽ  本当に沖縄出張になっちゃったよ・・・
    / /    ノ|  
    ( /ヽ   | |
    \ /   | |
      (   _ノ | |
      |   / /┓
      |  / / ̄ ̄|
     .(  ) )   │
      | | /.──┘
      | | |
     / |\ \
     ∠/   ̄
うち、中日新聞なんだけど夕刊見てびっくりした。
番組欄の下にデカデカとゴーヤーの写真が…しかもアオリ文句が
“オキナワヘGOヤー”(GOの文字が大きく)(w。
なぜか今ゴーヤーブームですね。ここのせいでしょうか。
それってアンソロジー?
ポークたんおみやげ買ってきてください(w
       ∧_∧ 
      (  ´Д`)  もう逝ってきたよ、ツカレター
     /⌒   `ヽ  
    / /    ノ|  
    ( /ヽ   | |
    \ /   | |
      (   _ノ | |
      |   / /┓
      |  / / ̄ ̄|
     .(  ) )   │
      | | /.──┘
      | | |
     / |\ \
     ∠/   ̄

    ポークオツカレー♪

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´▽`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コレが噂のナイトブルー
ttp://k-server.org/japhc/list/s-015.html
…って、もう何度もがいしゅつか。
431イブンロク:02/06/16 00:25
番外が進んだので、本筋も進めてみるテスト
しばらく、ヒカルは佐為の整った顔立ちを眺めながら、今見た夢の
中身を反芻していた。
そういえば、あの竹林で失くした父の形見の太刀は、結局そのまま
行方知れずになってしまった。
ヒカルは努めて何でもないことのように口を開いた。
「なぁ、佐為。あの日さぁ、オレが受けたのが、ただの暴行じゃないって、
 おまえはもう判ってんだろ?」
佐為は一瞬迷うように目を細めたが、心を決めたように答えた。
「――そうですね。ヒカルの場合、普通の狼藉を受けただけでは触れられることの
 ないような場所が、むごたらしいことになっていましたから」
「………」
「忘れておしまいなさい。それが1番です。そのような卑怯な真似をするような
 やからは、天神様が見ていて、そのうち必ずバチを与えて下さいますよ」
「天神様って、菅原の一族じゃん。それがおなじ菅原姓のあいつに、
 バチなんか下してくれるかなぁ」
「ヒカル…」
「座間と菅原だよ。オレにこんなことしたの。だから、佐為も気をつけろよな。
 あいつら、お前にも何するかわかんないぜ。あと賀茂にも気をつけるように
 言っとかないと。藤原行洋様には、さすがに直接なんかするとも思えないけど」
「人の心配はいいですから、今は自分の体を休めることをお考えなさい」
「佐為……あのさぁ」
「なんです?」
夢の余韻が、ヒカルにそんなことを口に出させた。
「オレってはたから見ると、その、おまえの稚児みたいに見えるのかなぁ」
「誰がそのようなことを。そのような口さがない噂話など
 無視しておやりなさい」
「おまえもさ、オレにそういうことしたいって思ったことあるの?」
そういって、佐為を見上げたヒカルの瞳は揺らいで今にも泣きそうだった。
だから、佐為は必要以上に声を張り上げてしまったのだ。
「そんなわけないでしょう!」
「佐為」
「ヒカルは私の警護役。検非違使の仕事だってちゃんと勤めあげているではないですか!
 一人前の武士に対するのと同様の敬意を払いこそすれ、そのように稚児のごとく
 扱うなど、できるわけありません!」
ヒカルは佐為の剣幕に目を見開いた。
「……うん、わかった」
そう言ってヒカルは、少し笑ったが、その瞳の不安げな色が少しも薄れていないのが
佐為には気掛かりだった。
それから、3日。ヒカルもまだ出仕する事はできないまでも、起きて
動き回れるようにはなったので、
佐為は昼間は町の碁会所の方へ顔を出すようになっていた。
自宅にも寄り、しばらくヒカルに掛かり切りで帰ることもままならなかった
日数分、あちこちに溜まっていたホコリを掃き出す。
碁会所の方には、ヒカルの具合を気にして加賀や筒井、三谷と言った
ヒカルの検非違使仲間が顔を出し、佐為にヒカルの容体を聞いていく。
どうせなら直接近衛の家に行けばいいのに、それは照れがあるらしく
「やっぱり、病人の家をさわがせちゃ、迷惑だから」とかなんとか
言いわけするのが可笑しい。
囲碁関係の書物の置かれた棚を軽くから拭きしながら、佐為は
ヒカルの事を思った。
あれから、毎日、どういうわけか、ヒカルは佐為の顔を見て訪ねてくるのだ。
『おまえもさ、オレにそういうことしたいって思ったことあるの?』
佐為はその度に「そんなわけがないでしょう?」と答えるのだが、
ヒカルの瞳に宿る不安の色が消えることはなかった。
(見透かされているのかもしれませんね)
ヒカルはそういう子だった。外見の幼さに騙されて侮ると、
ふとした拍子に足元を掬われることがある。何も知らないような顔をしながら、
どういうわけか、いつも真実のすぐ近くに立っている子だった。
――だから、あの子には、自分が嘘を言っているのが、ばれてしまっているの
 かもしれない。
佐為が嘘を言っているのがわかるから、ヒカルの瞳から不安の色が消えないのだ。
思えば出会った頃から、心地のよい嘘よりも、痛くても真実の方を選ぶ子
だった気がする。
そう、私は嘘をついていたのだ。ヒカルに。
だが、ヒカルを傷つけることがわかっている真実をどう伝えよというのだろう。
ヒカルの傍に立ちながら、少年の柔らかさを残す彼の体の輪郭を想い、
そのまろやかな肌に触れ、唇を寄せたいと思ったことが、
一度や二度の事ではないのだと言うことを。

       ∧_∧
       (´Д`*.)  沖縄土産の「ちんぽこう」だよヒカルタン
       r -.,- ヽ、  ハァハァ
      /i・ 、 ・ヽ  i
.     /__)     l .|
     ( mnヽ   / ノ
   〃ヾ▼  '" / /l
   ( ;゚△⊂二),.,,.) i  ヒィー
    /   つ / 丶  ヽ
.  (  _) i   l  i
   ししヽ_ノ    ヽ_ノ
ポーク!ポーク!
「ちんすこう」が正解だが
それはわざと間違っているんだよな?(w
    チャンプルー♪

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
佐為、おまえ藻か…
ついに佐為ヒカ…
        (;´Д`)ハァハァ…
       ∧_∧
       (;´Д`;.)  >436
       r -.,- ヽ、  ん?何だ?キミも欲しいのか?
      /i・ 、 ・ヽ  i 黒糖色でいいならあげるよハァハァ
.     /__)     l .|
     ( mnヽ   / ノ
   〃ヾ▼  '" / /l
   ( ;゚△⊂二),.,,.) i  ウワーンダレカー
    /   つ / 丶  ヽ
.  (  _) i   l  i
   ししヽ_ノ    ヽ_ノ

ヒカルたんは佐為のことが大好きだからなー
ヨガりかたもまた一段と…(;´Д`)ハァハァ

  | ヾ▼
  |−゚)   イブンロクゴメンナ…
  ⊂ノ        オレモジャマシチャッタヨ 
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
イブンロク
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
佐為ヒカ(;´Д`)ハァハァ

というか本当にイブンさんとポークって出現かぶるね。
>>430
実用書だったのか…
ちょっと探してみよう…ドキドキ
ヒカルたんは佐為に全てを許してしまうだろう・・・
佐為っ子だからな・・・ヒカルたんは・・・(;´Д`) ハァハァ
平安ネタだからこそできるサイヒカ(;´Д`)ハァハァ

むしろ佐為の愛(w こそがヒカルたんを救えるとオレは思うぞ
嘘を見破られてると思うんなら本当の事を言ってしまえ、ついでにやってしまえ、佐為!
でもそうなるとアキラの立場が…この間なんか変なこと言って立ち去って行ったしな…
PS版平安幻想異聞録は佐為を生身にするという素晴らしい偉業を
なしとげたゲームだったんだな。
それだけだが。
447藤原佐為:02/06/16 01:59
この身がある幸福…(;´Д`)ハァハァ
>佐為っ子ヒカルたん
魔女っ子ものみたいだな…可愛い衣装に全裸の変身シーン
こんなヒカルたんも(;´Д`)ハァハァ
449学生さんは名前がない:02/06/16 02:48
佐為ヒカ(;´Д`)ハァハァ
佐為ヒカ(;´Д`)ハァハァ
サイコーーーーッッ!!!
ねぇねぇヒカルたん、新章ではおニューのお靴履いてまちゅね〜
あんよが大きくなったのでちゅか〜?あんよのサイズ教えて〜
それから今まで履いてたお靴もらっていいでちゅか〜?

相当アホだなオレって・・・・
>>435-436
あれってさー「ちんこすう」って読み間違えたことないか?(w
452学生さんは名前がない:02/06/16 03:22
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
>450
最後の冷静なつぶやきにワラタ。
454学生さんは名前がない:02/06/16 04:04
ヒカルたんにはもふぁもふぁして欲すぃ・・・(;´Д`)ハァハァ


リレー続き書くよ
456昼下がりの遊戯:02/06/16 12:06
「ば…!それとこれとは話がちがうだろ!」
ヒカルは、ぷいっとそっぽを向いた。顔を赤くして、むくれている。
『かわいいな…進藤』アキラが悪戯っぽく笑った。
アキラの手が、いきなりヒカルの腰をぐいっと自分の方に引き寄せた。
ヒカルは、アキラの上に倒れ込んだ。
「もう…!離せよ!おこってんだぞ、オレ!」
ヒカルはアキラの腕の中で、ジタバタと暴れたが、アキラは涼しい顔でますます腕に力を
込めてくる。

「うわっ」
突然、ヒカルは素っ頓狂な声を上げた。
アキラがヒカルの胸の突起をペロっと舐めたのだ。そのまま甘噛みをして、刺激を与える。
「あ…あぁん…はぁ……」
アキラはヒカルの乳首を吸いながら、右手でヒカルの腰から尻臀を撫でさすった。
ヒカルはアキラから逃れようとしたが、アキラの左手がそれを許してはくれなかった。
右手は尻の奥へと這っていき、遂に、後ろの入り口へと辿り着いた。
「あ…」
ヒカルの体が微かに震えた。アキラの指がヒカルの中へ侵入したのだ。先ほど迄、
他の物で快感を紡いでいた場所は、簡単に指を招き入れた。
「あ…はぁん…と…おやぁ…やだ…」
「ねえ…進藤…気持ちいい?でも、指じゃ物足りないよね?」
遊戯キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(`;)━━(Д`;)━━(´Д`;)━━!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ



それじゃあ、自分も続きを書きます…。
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1011682476/
>>361、>>372

こんなところに、こんなヒカルたんがいたyo!
あかりや奈瀬を抱くヒカルたんがちょっと新鮮だった(;´Д`)ハァハァ…
460昼下がりの遊戯:02/06/16 13:48
腸壁を軽く爪で掻くようにしてアキラの指は曖昧な刺激をヒカルに与え続ける。
「ふう…ん…」
焦れったい感覚から逃れようとしてヒカルが体をずらそうとするが、アキラはそれを
許してくれない。アキラの指に溶けかけたバターのように粘膜が熱く絡み付く。
「かわいそうに…こんなになって…」
そう言いながらもアキラは指を細やかに動かし、再度ヒカルの片方の乳首に吸い付く。
「あ…っ、んんー…!」
ヒカルは上半身を仰け反らし、顔の両脇でシーツを掴む。
ヒカルを支配するには乳首を弄るのが最も有効手段である事をアキラは良く知っている。
アキラはヒカルのもう片方の乳首も指で摘んで揉み始めた。
「あ…んっ、とお…や…ああっ!」
切なく首を振り、体をよじるがアキラの体の下からは動こうとしない。
精神とは裏腹にヒカルの体はより深い刺激を欲してアキラの舌と指に身を差し出す。
自ら腰を揺り動かしてアキラの指がもっと深く強く触れるようにしむける。
「あ…ん、あ…ふうっ」
アキラが指を増やし角度を変え刺激の与え方を変える度に鼻にかかった涙声を漏らし、
ヒカルはアキラを存分に楽しませた。たまらずヒカルは声をあげた。
「おねが…、塔…矢…んっ、…塔矢のが…欲しい…よオ…」
461昼下がりの遊戯:02/06/16 14:12
「駄目だよ」
ヒカルの甘いおねだりはぴしゃりと拒絶された。
「言っただろう?あれを使って…って」
ヒカルの腰を抱き、視線同士を絡ませながら、アキラは片手で野菜や果物の山を探る。
そして様々な形状のものから、イチゴの形をした小さなものを選び取った。
既に力の入らないヒカルの手にそれを握らせ、耳元で吐息で囁く。
「どれぐらい性能のいいものなのか、ちょっとぐらい試してくれたっていいだろう?」
「……と…やぁ」
「こんな小さなものでも、ここに当てたら気持ちイイと思うよ…」
「あ、はぁ…ッ」
そう言いながら人差し指の腹で、胸に色づく突起を軽く撫でる。
たったそれだけでヒカルの声はさらに誘うように高くなってゆく。
>>459
対あかりタンのヤツがイイ―――――
イチゴ100パーセントキタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
バナナも勿論あるよな?
ハァハァ
464とびら 1:02/06/16 17:02
とっぷりと陽が暮れ、ぼんやりとアパートが闇の中に浮かび上がっている。
そのアパートの階段をけたたましい音を立ててのぼる二つの影があった。
「ひゃー疲れた」
「おい進藤! そんなところに置くなよ。扉が開かないだろ」
「さっさと開けろよ。オレ腹が減ってんだから」
「ったく」
和谷はぶつぶつ言いながらも鍵を回した。開けるのと同時にヒカルは中にすべり込んだ。
電気をつけ、折りたたみの机を出すと、その上に袋の中身をぶちまけた。
ヒカルの好きな炭酸系の飲み物の他に、サンドイッチ、おにぎり、サラダ、から揚げ、肉まん
と、さまざまな食べ物がところせましと並び、転げ落ちた。
「もっと丁寧に置けよ〜」
戸締りをし、和谷は呆れた声を出す。
「早く食おーぜ」
おにぎりの袋を破り、ヒカルはぱくついた。遠慮というものを知らないな、と思いつつ
和谷も負けじと続いた。腹はヒカルに負けず空いていたのだ。
「しかし今日の指導碁は疲れたよな。あの爺さん、すっごい頑固なんだもん。
“この手のどこが悪い!”のそればっかしでさ」
和谷は軽く笑った。本人はうんざりしているようだが、周りから見れば祖父と孫のたわいない
言い合いのようだった。そう言えばヒカルは祖父がいると言っていたか。
「あ、和谷テレビ買ったんだ」
「ああ中古のな。トーナメント戦の中継が見られるし、これくらいなら置いてもいいかなって」
「ふーん。オレは冷蔵庫のほうが必要だと思うけどな。ここいつ来ても食べもんないんだもん」
「ほっとけ」
ヒカルは手を伸ばし、チャンネルをまわした。……ずいぶん古い型のテレビだ。
膝を突き、背を伸ばしているヒカルを見て、和谷は一瞬どきりとした。
465とびら 2:02/06/16 17:03
相変わらず華奢だ。肩幅もまだそれほどない。首筋の辺りが涼しげで、きれいだ。
(背は伸びたけど、中身はどうだか……)
自分が妙な目で見てしまったことをごまかすように、和谷は心の中でつぶやいた。
「おい、見てみろよ和谷」
ヒカルに呼ばれ、和谷は画面を見た。そして固まった。
裸体の女が切なげにこちらをみていた。ベッドの上で艶かしく身体を動かしている。
「もしかして和谷、これを見るためにテレビ買ったんじゃ……」
「なわけねえだろっ」
顔を真っ赤にして叫んだ。だが目はテレビに釘付けだった。
和谷だって年頃の少年らしく、性のことには関心がある。
どこからか男が現れ、女の唇にしゃぶりついた。
自分の下半身が熱を持ち始め、慌てて和谷はヒカルを押しのけると電源を切った。
「ちぇっ」
ヒカルは舌を鳴らしたが、特に見たがるわけでもなく、また食べ始めた。
和谷は心を落ち着け、深呼吸をした。ふと視線を感じた。
「なんだよ」
「和谷はキスしたことあるか」
喉にパンのかけらを詰まらせてしまった。咳き込んでお茶を流し込む。
「何を言ってんだよ! おまえは!」
「怒ることないじゃん。ちょっと聞いてみただけなのに」
唇を尖らせるヒカルに、和谷の心臓は激しく鼓動を打った。
心なしか、ヒカルの目が潤んでいるように思える。頬も上気したように赤い。
「しんど……」
「オレさあ、キスしたことないんだよね。だからどんなのかちょっと興味あるんだ」
466とびら 3:02/06/16 17:06
きれいな色の、つやめいた唇に嫌でも目がいった。和谷はそらそうとしたができなかった。
ヒカルはもっていた缶をかたむけた。のどが上下に動く。それさえが刺激的に思えた。
「あ! それ酒じゃないか!」
「ああ?」
その手にあるのは確かに酒だった。見た目はジュースに見えるが、しっかりとアルコール度数がかかれている。3%……けっして高くはないが、どうやらヒカルはほろ酔い気分のようだ。
「しょうがないやつだなあ」
立ち上がって水を汲もうとした和谷の袖が引かれた。
「なんだよ」
「キス、してみないか?」
「おまえなあ……」
「いいじゃん、別に。なあしようぜ」
上目遣いでヒカルは誘う。別にこの冗談に付き合うのもいいかもしれない。和谷はそう自分に
言い聞かせながらかがみこんだ。
ヒカルはまぶたを閉じた。まつげが影をつくる。和谷はおそるおそるその唇に触れた。
それはしめっていて、驚くほど柔らかかった。
和谷はすぐに離れた。ヒカルは首をかしげた。頬に髪がかかる。
「ん〜、よくわかんないや。もう一回」
無邪気に笑うヒカルはどこか蠱惑的だ。見えない力に引き寄せられるように、またかがんだ。
薄くヒカルが口を開いたので、和谷はそっと舌をさしいれた。
ふわ、ぶどうの風味が和谷を包んだ。ヒカルの飲んでいた酒だ。
唾液が甘い。和谷はそれを夢中で吸った。ヒカルも和谷に応えるように舌をからめてきた。
いつのまにか和谷はヒカルを畳に押し倒していた。
トーマス和谷…
ヒ、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
イチゴ攻め…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
あああ、なんかいっぱい小説がきていた〜〜〜〜〜〜〜〜。
幸せだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

和谷…ハァハァハァ、がんばってヒカルたんをハァハァさせて下さい…
ヒカルたんの誘いっぷりも最高にハァハァなんだが…
漏れもハァハァ…ヒカルたんに誘われたひ…ハァハァ…
誘われたら、兎にも角にもムシャブリつくが…ペロンペロン…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
ぶどう風味のヒカルたん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ぶどう型のバイブもいいでつねハァハァ・・・

リレーも進んでるキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!

和谷キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァァ…
俺、もう普通にスーパーマーケットに買物にいけないよ…ハァハァ…
ズッキーニとか、さくらんぼとか、バナナとか、大根とか、茄子とか、ニンジンとか…
ゴーヤーとか、フランクフルトとか、冷凍イカとか見ると、
ヒカルたんに これはどうだろうとか妄想しちゃうんだ…(;´Д`)ハァハァ…
今までより余計に時間かけて店内回ってるしよ…ハァハァ…
冷凍イカはどうかな…
先っぽ尖ってていたそうだし冷たいぞ
ヒカルたんかわいそう
触るとヒリヒリするし

あれ・・・?
も、もしやこれはハァハァ・・・?
>474
さすがに大根はヒカルたんの菊門ガバガバになっちまうぞー…(;´Д`)

夏は丸っこい棒アイスもいいな、ヒカルたんの下のお口に…(;´Д`)ハァハァ
棒アイスを上のお口で頬張るヒカルたんもハァハァ。
ミルクが解けて、口の端からこぼれたり・・・(;´Д`)アアアヒカルタン
久々にハァハァスレの王道のレスが続いているな。
あぁ、ミルクまみれのヒカルたん…(;´Д`)ハァハァハァハァ
ヒカルたんのかわいらしいお顔にミルクぶちまけたい
そしてそれを撮影するんだ。ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
上のお口の棒アイスは、咥えさせるんじゃなく、
食べてるところを見て、脳内妄想して、本人に気付かれないようにドキドキするのに
醍醐味を感じる自分はマニア?
もしも、あの舌づかいで舐められたら……(;´Д`)ハアハア(;´Д`)ハアハア
479はポークの助手か?
482昼下がりの遊戯:02/06/16 23:36
火照った身体にはチューペットだな。
下のお口に突っ込んで、溶け出た甘い汁をちゅーちゅーしる!!
483482:02/06/16 23:38
・゚・(ノД`)・゚・。 名前欄…
どうやら、夢じゃない。ボクが進藤になってるのなら、進藤はボクと入れ替わってるのか。
ええと昨夜、ボクは緒方さんと一緒だったから…。(緒方さんと一緒!)
進藤の貞操が危ない!ど、どうしよう…それに緒方さんとボクの事を知ってしまっても
進藤は、ボクを――好きでいてくれるんだろうか?アキラは、不安になった。
それにさっきの人は、進藤の何なんだ?
アキラは鏡の中のヒカルの瞳を、見つめた。揺れるような眼差しに吸い込まれそうになった。

伊角はズキズキと疼く股間を押さえて、呆然としていた。
進藤に先端をぺロリと舐められて放って置かれたそこは、とても収まりがつきそうになかった。

「今日、親いねぇんだ」昨夜、進藤はそう言うと上気した頬と濡れた髪で伊角を家に上げた。
風呂上がりらしい進藤の髪も身体もいい匂いがして、伊角はクラクラした。
冷蔵庫を空けて缶ビールを取り出し、「伊角さんも飲む?」と勧められたときは驚いたが
「へへ、冗談じょーだん」進藤はコップに牛乳を注ぐと、ゴクゴクと一気に飲み干した。
「ふうっ、風呂上がりの一杯は旨い!」そう言うと口のまわりの産毛(ヒゲとは言えない
ぽよぽよしたもの)についた牛乳を、ピンク色の舌でぺロリと舐めとった。
無意識らしいその仕草に、思わず下半身が疼く。だが進藤には、勿論そんな自覚は無いのだ。
「背が伸びるはずだな」まだ湿った髪をくしゃっと撫でると
「もうー、子供扱いすんなよ!早く打とうぜ。あ、ドリンク、好きなの適当に持ってきて」
そう言うと自分の部屋にさっさと行ってしまった進藤は、どこまでも無邪気だった。
やっぱりまだ子供だと可愛くなったかと思うと、泣き顔を思い出してどうしようもない程
欲情してしまう。伊角は2つの感情の間を行ったり来たりしていた。
今朝の進藤の反応は、信じられなかった。キスに積極的に応じてきた時、理性は吹き飛んでいた。
伊角は、ヒカルの部屋を出た。

伊角はトイレを借りて昂ぶりを処理した後、進藤に謝ろうと思っていた。
だがその時、進藤が洗面所の鏡の前に立っているのが見えた。バスルームの脱衣場でもある
そこで、着替えをしているのだと思った。だけど様子が、おかしい。
伊角は、鏡に写った姿から目をそらせなくなった。
進藤は少し下を向いてTシャツを胸の上までまくり上げ、自分で胸の突起をつまんだ。
「ん…」そしてなめらかで平らな腹部をなでるように、手を下へとゆっくりと滑らせていく。
伊角はごくり、と息をのんだ。誘っているとしか思えない。
なのに進藤は、伊角が背後に来てようやく気付いたというように「あっ…!」と声を上げた。
伊角は腕を進藤の前に伸ばし、Tシャツの裾と首周りをつかんで進藤の頭をくぐらせた。
そのまま押し下げると、Tシャツはヒカルの腕と背中をゆるく拘束するような形になった。
「ダメっ、伊角さん」進藤は言ったが、説得力は無かった。
486479:02/06/16 23:41
なんでだよ。ちがうよ>481

オレはヒカルたんに酷い事はしたくないから
ちょっと真似事してもらいたいだけさ
フランスパンを両手で持ってハムハムしてもらったりとかさ
遊んでる間にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!

アキラ、やはり変態だったな。
ヘタレキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
482に大爆笑
クッキー注意(w
ヒカルたん、清いカラダだったんだな―――っ!
本人も知らぬ間にお初を奪われてしまうのか?しまうのか!?
ぽよぽよしたもの…(;´Д`)ハアハア
プチで兄貴がまたヒカルたんを(;´Д`)ハアハア
鏡にうつるヒカルたんのエチーな姿にアキラもついハァハァしてしまうに
ちがいない。伊角がんがれ!
494光明の章・71:02/06/17 05:19
人目もはばからずしゃくりあげる少年を、周囲の乗客は薄気味悪そうに一瞥し、
すぐさま厄介事は御免とばかりに視線をそらして無関心を装っていた。中には怪
訝な表情を崩さぬままヒカルを執拗に観察する者もいたが、それ以上の事は何も
起こらなかった。
ヒカルの背中で携帯が鳴る。ヒカルは和谷からだと思う。
和谷はきっとあれを見ただろう。自分の身を心配してくれているのだろうが、慰
めだろうと謝罪だろうと、今は誰のどんな言葉も聞きたくはなかった。
涙の止まったヒカルの横に、一人の男が強引に腰を下ろした。
男は向い側の乗客から身を守るように鞄を膝の上に立て、しばらく無言のまま揺
られていたが、二駅程通過したところでおもむろに口を開いた。
「家出してるの?」
尋ねられているのが自分だとはすぐに気付かず、ヒカルが顔を上げたのは質問か
らかなり間があいてからのことだった。俄かに芽生えた警戒心と共に、潤んだま
まの瞳を見知らぬ男に向ける。灰色の背広を着た、父親とそう歳の代わらなさそ
うな中年のサラリーマンだった。男は小声で質問を続けた。
「家出してるんじゃないの、キミ」
「…違います」
「嘘だ。さっきから見てたけど、キミ降りる気ないでしょう?」
「そんなこと…」
否定しようとした矢先、男の手がヒカルの左手首を掴んだ。
「行くところがないのなら、私が世話してやってもいい。大丈夫、警察に通報し
 たりしないよ。その代わり…」
男は掴んだヒカルの左手を手前に引き寄せると、そのまま自身の股間へと押し当
てた。膨らみ、固くなった部分が衣服の上からでもはっきり確認できる。
「!」
掌から伝わる男の欲望が悪夢の記憶を甦らせる。ヒカルの額に汗が浮く。
男の息が次第に荒くなるのがわかる。
手を引こうとしても男の力が強くて戻せない。それならばとヒカルは喘ぎ始めた
男の股間へと逆に手を押し付け、全体を包み込むようにして力の限り握り締めた。
「───ッ!!!」
理解不可能な声を上げ、男が股間を押さえ込んだ。解放されたヒカルはすぐさま
立ち上がり、隣の車両へと走って逃げた。
次の駅で飛び降り、前のホームに停車中の鈍行に駆け込んだ。男が追いかけてく
るかもしれないと発車するまでシートに身を隠していたが、ヒカル以外乗り込ん
だ者はいなかったようだ。
発車の合図と共にヒカルは身を起した。
何処行きの電車だろうかと確認し、思わぬ偶然に目を見張った。次の駅で降りれ
ばアキラの住む町に辿り着いてしまう。
ヒカルは苦笑混じりに目を閉じた。
こんな時ですら笑える自分がなんだか滑稽だった。
495光明の章・72:02/06/17 05:20
雨が降っていた。
傘を差して歩いていると、公園の砂場で誰かがしゃがみ込んで泣いているのが目
に留まった。よく知っているその背中に、アキラは声を掛ける。けれど、その声
は雨音にかき消され、その人の耳には届かない。
髪も肩も服も何もかも濡れている。どしゃ降りの雨の中、傘も差さずにその人は
ずっと、声を殺して泣いていた。
駆け寄って傘を差し出さなければと思う。それなのに、いつの間にかガラスの壁
に隔てられ、近づく事もままならない。気が付けば雨が降っているのは向こう側
だけで、こちらの世界は水滴一つ落ちてはいなかった。
早く連れ出さなければ。
これ以上、悲しい顔なんて見たくない、だから──。
「──進藤!!」
その人の肩を掴んだと思った瞬間、アキラは布団から跳ね起きていた。
「…夢……か…」
アキラは自分の頬に手をあてた。何故か濡れている。夢を見ながら泣いたのだろ
うか、とアキラは立ち上がって小さな鏡を覗き込んだ。だが、目蓋も目尻にも泣
いたような形跡は見あたらない。
まさか夢のように雨が降ったわけでもないだろうにと足元へ目をやると、薬を置
いているお盆の上に、信じられない物を発見した。
「お母さん!」
「あらアキラさん、目が覚めたのね」
廊下を走ることなど皆無と言っていいほどの穏やかな息子が、血相を変えて居間
に駆け込んで来たことに軽い衝撃を受けながらも、母明子は片付けの手を休めて
アキラを振り返った。
「さっき進藤が来ませんでしたか?」
触れてはならない秘密を暴くような瞳で、アキラは単刀直入に尋ねた。
「ええ、来てすぐに帰ってしまったのだけれど。あなた、精次さんがお茶を飲ん
 でいる間に部屋でお薬を飲んで眠ってしまったでしょう?そう伝えたら、進藤
 くん、『顔を見るだけでいいから』って」
「…そうですか」
何かを堪えるように薄い唇を噛むアキラの様子に、明子の表情も曇り始める。
「ごめんなさい、起した方が良かったわね。せっかく進藤くんが来てくれたのに」
「いいえ、そうじゃないんです…おやすみなさい」
まだ何か言いたそうな母親を残し、アキラは自室へと戻った。
もしかして、自分の頬を濡らしたのは、ヒカルの涙だったのではないだろうか。
そう考えると、夢の中で聞いたすすり泣きは現実のものだったと思えてくる。
アキラはお盆に残されていたスペアキーを拾い上げた。
理由は不明だが、ヒカルはこれを故意に置いていったに違いない。
アキラはヒカルの家へ電話を入れようと携帯を手にした。携帯といえば昨日、アキ
ラが病院に運ばれた頃、未登録の相手から何度も電話がかかってきていた。その相
手へ今日二回ほどかけ直してみたのだが、未だ音沙汰はない。
間違い電話だったかと、アキラは履歴からその番号を削除した。
496495:02/06/17 05:29
鉄塊と菌茸連続攻撃、人道外展開前夜。


                             コウミョオツカレー
                     ∩  ▼〃 ヾ   ジタバタ
                  ((( ⊂´⌒つ ゚▽゚)つ ))) 
こうみょキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
光明&ジタバタヒカルたんキタ━(^▽^)━( ^▽)━( ^)━( )━(^ )━(▽^ )━(^▽^)━ !!!!!
朝小説キテタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
>496は、
次回はトーマスと椎茸にやられるヒカルたん
と訳していいのか?(;´Д`)ハァハァ
今週もヒカルたんハァハァでした。
502とびら 4:02/06/17 19:40
>>464-466

ヒカルはおとなしく和谷のキスを受け入れていた。
和谷は口付けながらなぜ、自分がこんなことをしているのかわからないと思った。
相手は同じ男だ。それなのに自分はたしかに欲情している。
(……俺、何やってんだ)
ヒカルから離れようとした。だが頭を抱え込まれた。
「ん、んっ」
のどの奥が鳴った。心臓は締め付けられるように痛いが、頭にかかる手の重みは心地よい。
和谷はヒカルの下唇をついばんだ。吐息混じりに「進藤」と呼びかける。
ヒカルは再びしっとりとからみついてきた。息を継ぐ間さえない。
思考が次第にあやしくなってくる。無意識のうちにヒカルの服の中に手を入れていた。
うすい胸板だった。なめらかで気持ちがいい。和谷は無心にヒカルの腹や胸を撫でた。
するとヒカルは和谷の手から逃れるように身体をよじった。
「くすぐったいよ、和谷」
笑んだ目尻に涙が浮かんでいる。和谷はそれを吸った。しょっぱかったがもっと欲しかった。
さらに激しく撫でるとヒカルは身体を揺すって笑った。その笑い声が和谷を惹きこんでいく。
ふと手に突起が触れた。柔らかいそれをそっとこすってみる。
するとさっきまで笑い声を立てていたヒカルが切なげな声を漏らしはじめた。
「ふぅっ……ん、やだ……さわるなよ……はぁ……」
和谷はヒカルの上着をまくりあげた。日に焼けた健康そうな肌が目に飛び込んでくる。
自分の手に、赤く色づいたヒカルの乳首があった。
しっとりとからみつく ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
漏れにも(;´Д`)ハァハァ…からみついてくれ…ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
ヒカルたんを(;´Д`)ハァハァ…思う存分撫で回したいものだ…(;´Д`)ハァハァ…
和谷…うらやまスィ…ぞ!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
505MIRAI:02/06/17 21:11
なんだ、寂れてんな。
今から何かやるか。
506パパ:02/06/17 21:23
ネタバレは明日か…ばれない範囲でハァハァしてもいいか?

ヒカルたんかーわーいいよおおおおおおおおおおおお!!!
ハァハァハァハァおなごより可愛いよヒカルたんはああハァハァハァハァ
無邪気なヒカルたんもかっこいいヒカルたんもSAIKOUダ!!
ヒカルたんisプリティフェイスウウウウウウウウウウ!!!!
507パパ:02/06/17 21:41
ヒカルの碁スクールっての、ヒカルたんが教えてくれるなら
一回一万でも行くんだがなあ。
対局しながら偶然手が触れた振りをしてヒカルたんと手を
重ねます。「あっ、悪ぃ」そう言って離そうとする手をぎゅっと
握りこんで見詰め合うパパとヒカルたん…。
「この後、牛丼でもどうだい?」そう言って食事に誘うのさ!
ジェントルマンに決めるぜ!ヒカルたんにハァハァするのはその後…。
ひかるたあああああああああんハァハァハァハァハァハァハァハァハlハァハァハァ

     〃ヾ▼  ノ ラーメンガイイナー♪
   ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
509パパ:02/06/17 21:49
>508
ラーメンかい、ヒカルたん。
パパがヒカルたんに弱い事を知ってておねだりしてるなコイツゥ!
でもヒカルたんのお願いならパパ何でもきいちゃうぞー!!
どこのラーメン屋がいいんだい?リンガーハットかい?
あ、リンガーはちゃんぽんか。太い麺で…太い…ふっとーいので
ヒカルたんをハァハァど、どうだいヒカルたん!?ハァハァハァハァハァハァ
パパ興奮し過ぎだぞ(*´Д`*)…ハァハァ
でも気持ちは同じだ(*´Д`*)…ハァハァ
511パパ:02/06/17 22:07
>510
スマソ!!だが、だがもうヒカルたん辛抱タマラン気持ち分かってくれ兄弟!
ハァハァハァハァヒカルたんを前にすると動機息切れ気付がしますがなにか?
ヒカルたんが降臨してくれるたびに涙腺が緩むんだよ最近はよお!
ヒカルたん、パパのそんなせつねー気持ちを体全てで受け止めてくれえ!!

     〃ヾ▼  ノ パパナクナヨー オレハココニイルカラサ
   ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





513パパ:02/06/17 22:16
ヒカルたんに慰められるなんて…おれ死んでもいいよお!
ヒカルたん、パパ泣かないよ!だって男の子DAMON!
でも年取ってくると涙腺がユルークなっちゃうんだヒカルたん…
そんなパパの気持ちをその可愛い体で確かめてくれヒカルたん
ハァハァハァハァヒカルたんずっといてくれよなヒカルたああああん!!

今週号のヒカルたんのピンクな舌に(;´Д`)ハァハァ

パパ、独り占めはさせないぞー!
パパがヒカルたんを抱いて泣いてるその横で、ヒカルたんの右手指をチュッパ!チュッパ!してやる。
でも、ちょっとパパがヒカルたんにムタイなことしてるのを、
間近でハァハァしながら見るのも一興かも…
パパ!
新鮮野菜はまかせてくれ!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァ…
 ▼/〃ヾ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 〃 ゚▽゚) <   せんせえ!ネタバレまだ?
  |  5ヽ   \___________________
||\U ̄ ̄ ̄\    
  || ̄ ̄ ̄ ̄||     
517パパ:02/06/17 23:01
>515
確かに独り占めは良くないよな!ヒカルたんは皆のアイドルだから
おれは無体な事なんてしないぜー?ハァハァはするけどね!
皆でヒカルたんにハァハァしよーぜハァハァハァハァ数が多い方が楽しめる
ってもんだぜハァハァヒカルたんダイジョーブさ怖い事なんてないからねハァハァ
>パパ
佐為がいいな
519パパ:02/06/17 23:14
>516
ヒカルたん、あと45分くらい待っておくれ、
そしたら一緒にハァハァしょうぜヒカルたん!ハァハァハァハァ
パパ、俺、ヒカルたんみたいな子に噛み付かれたいんだ。
押し倒したら、肩とか首とか顎とかにガブガブ噛み付いてくるかな?
押し倒したら、ジタバタ暴れてくれるかな?
押し倒したら、「コノ糞変態ヤロー!!」って、俺をなじってくれるかな?
パパ、ヒカルたんてファンタスティック!だよな!!
ハァハァハァハァハァ(;´Д`)ヒカルたんハァハァハァハァハァ…

  | ヾ▼
  |△゚)   ヘンタイヤロオ…
  ⊂ノ          
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
イブンロクの佐為ヒカ楽しみだな・・・

でも複雑だYO!
523パパ:02/06/17 23:26
>520
警察に捕るなよ!
子供とは安全に遊ぼうぜ。「これからお兄さんとごっこ遊びしよう」
とか言ってお願いして、なじってもらえ!だが本気で襲うなよ。犯罪はだめだぜ?
パパとの約束だ!

おれはヒカルたんの代わりなんていないので、ヒカルたんでハァハァします。
ひっかるたあああああんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ファンタスティックっつーかパパにはファンタジスタヒカルたんハァハァハァハァ
>パパ
アキラがいいよ
ファンタジスタって、イタリー語? 何?
パパ、ヒカルたん、安心しろよ。俺、チビにそんなことしないよ。
俺のこの瞳の輝きを見せられないのが残念だぜ。
よく見るとな、キュートなヒカルたんがいるんだぜ。
パパの瞳の中にもスウィートなヒカルたんがいるんだろ?
このスレの住人の瞳の中にもな!!
ああ、もう俺だめだ!夜の街を徘徊してくるよ!
パパ、遊んでくれてありがとうな。グンナイ!!!!!
パパ、漏れもアキラたんが(・∀・)イイ!!
オレハサイガイイ!パパーヨロシク
528とびら 5:02/06/17 23:56
>>502

つまんだり、ひっぱったり押しつぶしたりするうちに、ヒカルの乳首は硬く勃ちあがってきた。
「ん……和谷ぁ……やめ、てくれよ……」
ヒカルが懇願するが和谷はこらえきれずに乳首を口に含んだ。
少しのふくらみもない胸だが、和谷にとってそれは問題ではなかった。
歯を立てると、ヒカルの身体がびくりとふるえた。
「はぁっ……んぅっ……」
こらえるようにうめく声は色っぽく、扇情的だった。
和谷は手を下へと這わした。もどかしく思いながらベルトを外し、チャックを開けると
中へと手をすべらした。すでに硬くなっているそれに触れたとき、和谷は安堵した。
ヒカルが男で良かった、と思った。
女のほうが都合がいいといことはわかる。
だがこうして自分の手によって反応するヒカルが男だったら、自分は失望していただろう。
なぜだかはわからないが。
さして抵抗を感じることもなく、和谷はヒカルのペニスを握りこんだ。
「ああっ! やだやだっ! やめろよ、和谷っ!」
いきなり酔いが醒めたようにヒカルは暴れだした。仕方なく和谷は手を放した。
下半身を隠すようにヒカルは身体を丸め、自分をにらんできた。
まるで猫のようだ、と和谷は思った。
気まぐれで、わがままで、爪を立てる、高貴な猫。
「……逃がすもんか……」
和谷は低くつぶやいた。
遅感想だがーー和…わやーーーーーー。
ハァハァハァこのふたりがからみあっている姿が…ヒカルたんが体を
すりつけるさまが…ハァハァたまらんのですがああああああああああああああ。

自分もヒカルたんのお肌やらチクビやらをすりすりしたいでつ(゚Д゚)…。
はあアー――――――ッ
と、いっとる間に続きがキテターーーーーーーーーーーーーー!!!
ヒカルたんそんなところでおあづけですかあああああああああ!!!!!
とーますなまごろし(w
逃がすな!トーマス!!

ネコと言えばなぁ、抱っこし続けてると大暴れして、
ネコキック、ネコパーンチ炸裂させんだよな。

>528 とびらさーん
>反応するヒカルが男だったら
流れから察するに「女」の間違いじゃないですか?
   ゴキニハマケナイゼ…サイ…

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´△`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

      ∧_∧   
    へ( ´Д`)へ
  / へ     へ\
(⌒⌒⌒⌒\    \⌒⌒/⌒\
| (  ・  ・ \    \/ /\ \
|  (  ・  ・/     /    \ \
|   \ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__)
\   | ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  \ |  | |              |
   \|___(___)__________|
535パパ:02/06/18 00:32
>525
それを聞いて安心したぜ!お前の瞳の輝き…パパの胸毛に
しかと伝わった!信じるぜ…お前を!
だがおれもファンタジスタがどこの国の言葉なのかは知らん。
サッカー用語だとは知ってるが。

>533
ひかるたあああああああん!!寝言かわいいよおおおお!!
負けないでくれヒカルたん!パパが応援してるからねえええ!!
536とびら 5  訂正:02/06/18 00:33
間違いハケーン!
532さんの言うとおりです。
本文12行目、“男”ではなく“女”
鬱だ……シニタイ……。
みなさん、脳内変換してください……。
ぽーくさん…なにかイヤなことでもあったのですか(w
538とびら 6:02/06/18 00:52
>>528

和谷はまだ残っている缶を取り、口に含んだ。炭酸が抜けかけ、甘さがさらに感じられた。
ヒカルの肩をつかむと、そのままヒカルの唇に自分の唇を押し付けた。
「ん、んっ」
流し込まれる液体をヒカルは飲んでいく。その頬が美しい朱に染まった。
「めちゃくちゃ酒に弱いんだな、進藤……」
唇の端に垂れる雫を舐め取ってやる。熱に浮かされたようにヒカルは和谷を見つめる。
「あ、つい……」
「……じゃあ脱げよ」
素直にうなずくと、ヒカルは危うい手つきで服を脱いでいった。
その様子に和谷は目を奪われる。脱ぐ、という動作はこんなにも妖しいものなのか。
「和谷も……」
熱っぽくささやかれ、自分も慌てて脱いだ。何だか恥ずかしくて電気を消す。
するとヒカルの裸体だけが闇に混じらずくっきりと見えた。
和谷は渾身の力を込めてヒカルを抱きしめた。ヒカルも背中に腕をまわしてきた。
「あった、かいな、人は、だって」
ろれつのまわらない口調でヒカルはおかしそうに言う。
本当に温かい。いつまでもこうしていたかった。和谷はヒカルの頬に唇を寄せた。
するとヒカルは和谷の手を取り、己の胸の上へと導いた。
「しんど、う」
「さわっていいぜ、和谷……」
一気に頭に血がのぼった。和谷はヒカルにのしかかった。

             ∩
             || 
      ∧_∧   ||   疲レタカラ寝ルヨ
    へ( ´Д`) //
  / へ      /
(⌒⌒⌒⌒\    \⌒⌒/⌒\
| (  ・  ・ \    \/ /\ \
|  (  ・  ・/     /    \ \
|   \ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__)
\   | ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  \ |  | |              |
   \|___(___)__________|

よし、ポーク一緒に寝よう!
………ケツカセオラー!!
とびらさんちのヒカルたん、そんなにアルコールに弱いのか…
それじゃスコチッチケーキ食べても、ウフ~ンアハ~ンになっちゃうのかな?

ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
発酵しかかったバナナ食べても、ウフ~ンアハ~ン。アハンハンハン。
色っぽいよ…ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
とびらイイナ。なんか…

ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
ヒカルたんの肌の感触がつたわってくるようですナ
とびらヒカルたん…和谷うらやましー
トーマスやアキラ相手のヒカルたんもいいが、俺は緒方相手に
ハァハァできるヒカルたんを見たい。
…小説倉庫にでも逝ってくるか。
545光明の章73:02/06/18 05:53
いつもなら対局三十分前には会場入りするヒカルの姿が今日はまだ見えない。和谷
は辺りを見回した。ヒカルの席は自分の斜め二列前になる。
昨日の出来事を思えば、かなりの痛手を受けたであろうヒカルが本日の手合いを休
むのは仕方がないような気はする。正直、和谷もヒカルとどのように接すれば良い
のかわからない状態なので、そっとしておいてやりたいと思う反面、プロ棋士とし
て病欠以外の理由で対局を放棄するなどという行為には抵抗を感じてしまう。
和谷は腕組みをして入口付近をうろうろと歩き回っていたが、五分前になると観念
したように自分の席に着いた。
午前十時。対局開始のブザーが鳴る。
「お願いします」
礼をして顔を上げると、時間ギリギリで席に着くヒカルの姿が目に付いた。
──進藤…来たんだ…。
和谷は小さく安堵した。ヒカルがどんな顔をしているのかは気になるが、対局に関
しては何も心配していない。
碁盤を前にした時の集中力は誰であろうと凄まじい。世俗のしがらみを一切絶ち、
盤面世界のみを見据え、全力で戦う。それがプロというものだ。
ヒカルなら大丈夫だ。培ってきた絶対の信頼関係がそう思わせる。人の事より自分
が負けては話にならないとばかりに、和谷は碁笥へと手を伸ばした。

休憩時間、ヒカルは声をかける間もなくそそくさと対局場を出て行った。たとえヒ
カルが買い弁だろうと店屋物を注文しようと、話しかけ辛いのは同じなのかもしれ
ないな、と和谷はやるせなさに痛む脇腹の辺りをシャツごと軽く摘んだ。
「和谷、あのまま黒地を守っていけば勝てそうだね」
和谷の盤面を覗いた越智が、珍しく感心したような声を聞かせる。
「無難に受けたら白に根を下ろされちゃってアセッたけど、なんとかそこまで挽回
 したぜ。お前はどうなんだよ」
「ボクは…大したことない相手だし」
「お前なぁ」
「進藤も圧勝って感じだね。碁にさせてもらってないよ、相手の人も気の毒に」
気になって和谷もヒカルの盤面を覗く。確かに三十数手目でヒカルの勝ちがほぼ確
定していた。相手がどこまで打ち、どれだけ反撃してくるかが見物ではあるが、相
手のここまでの応手を見る限りでは奇跡は期待できそうにない。
顔を上げると、いつの間にか越智の姿は消えていた。一人だけ食いっぱぐれるわけ
にはいかない。和谷も慌てて対局場を後にした。

意外にも、和谷の方が先に終局を迎えた。ヒカルの相手は四段、初段ごときに翻弄
されたまま終わるのが悔しいのか、最後まで打ちきろうとしている。
和谷はヒカルの後ろに立ってその様子を眺めていた。結果はヒカルの3目半勝ち。
確信していた勝利とはいえ、一心不乱に立ち向かってくる相手には一瞬たりとも気
が抜けない。ふぅ、と息を吐き、ヒカルは肩の力を抜いた。
それも束の間、ヒカルは碁石を素早く片付けると早口で礼をし席を立った。一刻も
早くこの場を立ち去ろうとしているのが手に取るようにわかる。その背中がなんだ
か痛々しくて、和谷は無意識にヒカルを呼び止めていた。
「進藤」
ヒカルは初めて後ろにいた和谷に気が付き、怯えを隠さぬ目で和谷を見つめた。
546545:02/06/18 06:05
「・」打ち忘れ。まだ酒が抜けてないのかな、自分。
正しい和谷ヒカキテタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
とびらヒカルたん幸せになってくれ!頼む!切実に!

オレはこの先ヒカルたんに嫌われないかそれだけが心配だ。
明日は多分サッカー宴会で起きれません(w
>パパ
佐為でおながいします
548学生さんは名前がない:02/06/18 08:41
おはよう!!.
おはよう…つーか寝てねーよ。寝れないんだよ。提出物がブツブツ
とびらさんもこうみょっちも旬は和谷だな。トーマス因子いよいよ発動されるのか?
とびら版の和谷は優しいっぽいな。そうか、ヒカルは酒が入ると積極的なるんだな。
どうせならビンビールを買って来て下(規制)
550とびら 7:02/06/18 09:46
>>538

舐め、吸い、噛んで、ヒカルの肌を味わう。ふと和谷はヒカルの耳元に鼻を寄せた。
「おまえ、洗濯物の匂いがするな」
その言葉は耳に届いていないようで、ヒカルはただ息を弾ませている。
独り言のように和谷は話し続ける。
「違う。そうだ、陽の匂いか……」
天気のいい日に干した洗濯物は、乾いた心地よい匂いがする。それと一緒の匂いがした。
「俺、この匂い、好きだ……」
自分の腹部にあたるヒカルのペニスを和谷はしごいた。
「あっ、あっ、はぁ、くぅっ……」
あっけなくヒカルは和谷の手の中で達した。
しばらく息をついていたが、やがてすまなさそうな顔になった。
「和谷ごめん……手、よごしちゃった……」
「いや、別にいいさ」
粘り気のある液体が和谷の手の内から垂れる。しかし和谷はそれが汚いとは思えなかった。
ヒカルが放ったものだからか。
「……オレがきれいにするよ」
「おい、進藤っ」
前かがみになったヒカルが、和谷の手をぺろりと舐めた。背筋を何かが走りぬける。
ヒカルは和谷の指、手のひら、腕に舌を這わせた。
和谷の股間が痛いほど張りつめだした。それに気付いたのか、ヒカルの頭が下がった。
「わ! おい。やめろって! あぁっ」
ねっとりした口内にペニスが消えた。噛みこむように舐め上げられる。
「う、わぁっ……」
舐めまわす淫らな音が衝撃をともなって下半身から這いのぼってくる。
身体が焼けるように熱い。何も考えられない。
「はっあ、ぁあーっ」
音を立てて吸い上げられ、熱は飛沫を上げてヒカルの口内にほとばしった。
ヒカルは和谷の放ったものを音を立てて飲んでいった。
(-Д-)…(゚Д゚)ハッ!
おはやう。今頃起きたよ。
とびらヒカルたんは、お日様のかほり。
いいなぁ、和谷。俺もヒカルたんをクンクンしたいぜ。
コウミョウッチ、今日のサッカー楽しめよー。
ヒカルたんおはよう(;゚∀゚)=3ハァハァ
徹夜でヒカルたんのお話考えてみますた!
むずかしいぜ、小説ってやつぁ。ショボーン。
553ぬくもり中毒1:02/06/18 11:22
(これは夢だ。)
それがヒカルには解っていた。
解っていた けど 止められない。
止まりたくない。

体を這う手、唇、ぬくもり
夢の中であるというのに、現実よりリアルな
いや、現実ではあり得ない筈のリアルな感触。
だから止められない。
夢だから。夢の中だけでも。
お前に抱かれたいと思ったんだ。

佐為


ぼやけた天上が見える。目をこすってみると、湿った感触がした。
こすった目で辺りを見回すと
まだ辺りは暗く、夜は明けてないようだった。
しばらくボーっとした後に、ゆっくりと上半身を起こし布団を軽く持ち上げ
股間の方へ目をやった。やはり…やってしまっていた。
今週で何度目になるだろう、母さんに何て言われるんだろう、また自分で洗うんだろうなぁ…。
そんな事ばかりが頭の中を駆け巡る。
布団をおろして、大きなため息。
「はーー………」
生ぬるい温度を持った下着がとても気持ち悪く感じた。
夢の中じゃあんなにも気持ち良かったのに。とまた、さっきの夢を思い出しかけ
じんわりと下腹部に刺激が来るのにハッとして
両手で頭を抱え込んで、左右に振る。
何を考えてるんだ、俺は。
ちらりとベットの右側に視線を落とす。
554ぬくもり中毒2:02/06/18 11:24

居ない
もう、佐為はどこにも居ない。
それは理解したつもりだった。それでも俺の碁に佐為が居るのだと、そう理解した筈だった。
頭では理解していても、あの夢の中でのあり得ない程の肌の感触が体を反応させる。
けだるい体を動かし、ベットの上に座ったまま湿っている下着を脱いだ。
下着を取りに行くのにも面倒くさい。そのまま下着もズボンも床にほうり出し
上半身をベットへと背中から倒れ込んだ。後頭部を枕が優しく受け止める。

夢の中の佐為、あたたかかったな…
夢の中の佐為はちゃんと触れるし、キスだって…
ぼんやりと、また夢での出来事を思い出し無意識に左手は自分の唇を触っていた。
目を閉じると、夢の続きでも見ているかのように佐為の顔が瞼に浮かぶ。
じわじわとした刺激がヒカルの下腹部を刺激する。
「佐為…」
右手が徐々に下へと伸びる。
指が性器へと触れたとたん、ピクッと何かに弾かれたように体に電気が走った。
股間がビリビリとした刺激に覆われ、熱を持つ。
「…ぁ…はぁっ」
呼吸は荒くなり、ベットによがるようにしてうずくまった。
右手で性器を握りゆっくりと上下にこすると硬く膨らんで来る。
唇を触っていた左手を、ヘソから胸へTシャツをまくりあげながら滑らす。
自分の手の平の温度がやけに熱く感じ、まるで自分の手では無いような感覚に陥る。
555ぬくもり中毒3:02/06/18 11:26

佐為の手、佐為の温度。
今度は、ヒカルの体を触る佐為の姿が浮かんだ。
「ッ、う、んっ…」
ゾクゾクッ。また体に電気が走る。
一段と性器は硬く勃起し、上下にこする速さが増す。
左手は乳首をつまんだり揉んだり忙しくヒカルの体を滑ってゆく。
「あっ、あっ、ぁあっ……さ…い…っ……はあっ…」
上下にこする度に小刻みな吐息まじりの声と、佐為を呼ぶ声が出る。
性器が心臓のようにドクドクと鼓動しているようだった。

(トク トク トクン トクン  トクン  ドク   ドクン―――――!!!!!)
「はあっ、あっ、あ、あ、あああ、っ!!!」
(ビュクッ ビュルッ…)

溢れ出た精液がベットに、ヒカルの体に零れ落ちた。構わずヒカルは横倒れになってうずくまる。
「っふ……は…」
恍惚の表情で息はまだ荒く、肩は上下に揺れている。
ゆっくり瞼を開けると、途端に視界がぼやけた。
後から後からとめどなく涙が溢れてきた。

夢でもいいから、
オマエが俺を抱いてくれるのなら
オマエがそこに居てくれるのなら
それでオマエのぬくもりが感じられるのなら

溢れてくる涙を拭いもせず、再びヒカルは目を閉じ
体に零れ落ちた精液を指につけ、そっと肛門へと近づけた。


ずっと抱いていて、佐為


(終わり)
556 :02/06/18 11:34
切ない…(TДT)
ヒカルたんのムセー…(;´Д`)ハァハァ…
小説イパーイ、キテタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!
お絵かき掲示板にバニーヒカルたん降臨!!かわいすぎだよ、ヒカルたん(*´Д`*)ハァハァ
うわああんぬくもりさんひどいよおお。オレPSやっていても涙ぐんじまうのに…。 
切ないなあ、ヒカル…。
まずないだろくけど、背が高くて女みたいな顔して長髪で優しくて、浮き世離れした新キャラが
出たらヒカルは無条件にその人に惹かれていってしまうような気がした。
うおおおぉぉ!!
ゴキュソになりてえぇぇ―!
ヒカルタンにあの目で睨まれてえぇぇ―!
ヒカルターンンンン!
560:02/06/18 13:37
とびら の出だし「女とキスしたことねーよな…試しにやってみるか」ってのな、
思い出がよみがえるよ…あの虚しさ(;´Д`)…。チゥまででやめたが
実際は情けないっつーか、虚しいっつーか。
やったことある奴ほかにもいねえ?

元気かな、相馬…。
ヒカルたんのように可愛い奴じゃなくて、色白でクールな顔してたな、あいつは

俺の相手もヒカルたんだったら!
うぉぉぉぉぉぉぉ!ヒカルたんとなら最後までやりたかった(;´Д`)ハァハァハァハァ
561:02/06/18 13:44
俺さ、男でも女でも可愛いのが好みなんだよなあ
ヒカルたんみたいな奴
あかりは背が高くてハァハァ心をくすぐらない
やっぱりヒカルたんだよな
ヒカルたんヒカルたん…(;´Д`)ハァハァハァハァ
そ、倉庫番さん、なにもハナヂまで倉庫に入れなくても!!うれしいやらみっともないやら。
     …オワッタ

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´д`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
564学生さんは名前がない:02/06/18 19:23
日本、惜しかったな…。ヒカルたん…。
元気出せよ、ヒカルたん…。
日本代表も頑張ったよな。ヒカルたん…。
俺らも頑張ろうぜ…。ヒカルたん…。
漏れもヒカルたんにおくちでしてホスィ(゚Д゚)…。
日本代表オツカレ━━━━━━(ノД`)ノ━━━━━━ !!!!!
涙ながらに宴会中。

それにしても今週号のヒカルたんは美人でカコイイ・・・ハァハァ
567とびら 8:02/06/18 21:32
>>550

息を吐き、和谷はヒカルを抱えて横たわった。けだるさが身体に残る。
和谷は唇をかみしめた。ヒカルの手……実際には口だったが……によって簡単にイカされた
ことがたまらなく情けなかった。
ふとヒカルの様子が気になった。顔を思い切りしかめている。
「どうしたんだ、進藤」
「……まじぃ……何か飲み物くれよ」
和谷は言われるままにペットボトルをとった。
渡そうとするが、ヒカルは寝転がったまま動こうとしない。
その瞳の意味することを読み取り、和谷は頬を赤らめた。
こいつは意識的に誘っているのだろうか、と思う。
無意識ならばこれほど恐ろしいものはない。あでやかに微笑みながら、心をつかまえる。
逃れられない、と思った。和谷は二度目の口移しをした。美味しそうにヒカルは飲む。
和谷は与え終わってもヒカルから離れず、その口の中を舌でかき回した。少し苦かった。
もう一度、ヒカルのもだえる姿が見たくなった。
すぐにその思考は下半身に直結する。和谷は再びヒカルの乳首を弄ろうとした。
そして気付いた。ヒカルがあどけない顔をしてぐっすり眠っていることに。
和谷は脱力した。
「そりゃないだろう、進藤っ! 俺、また勃っちまったのに! どうしろってんだよ!」
その叫びは虚しく薄い壁に吸い込まれていった。和谷はがっくりとうなだれた。
568とびら 9:02/06/18 21:33
明るい光が部屋の中を射し、和谷は目を覚ました。身体が軽かった。
昨夜見た夢を思い出し、一人顔を赤らめる。
「すごい夢見たよなあ……」
まさか自分が進藤とあんなことをするなんて、と口の中でつぶやく。
まあ夢なのだが、と言い聞かせる。背伸びをして、起き上がって驚いた。
「なんで服、着てないんだ? わあ!」
自分の横に、同じく裸のヒカルが眠っていた。混乱する頭で考える。
そうだ、夢ではない。現実のことなのだ。一瞬にして昨夜の出来事が脳裏によみがえった。
中でもヒカルとイロイロしたことが和谷を動揺させ、落胆させた。
ヒカルが寝てしまった後、和谷は自分で自分を慰めた。
そして布団を敷き、ヒカルをそこに転がすと自分ももぐりこみ、複雑な思いで目を閉じたのだ。
「……ん……」
ヒカルが身じろぎし、続いて目を開いた。焦点の定まらない目で、和谷を見つめる。
「うわあああ!」
いきなりヒカルは飛び起きた。そして己の身体を見た。
歯形や赤いあざがついているのを見て、和谷以上に動揺している。
「……落ち着け、進藤。まずは服を着て、飯を食おう」
沈黙の中、二人は散らばった衣服を身に着け、もそもそと残っていた食べ物を口に運んだ。
味がしない。飲み込むのも一苦労だった。
和谷は手を止めた。ヒカルがどう思っているのか気になった。
雰囲気に流されたとはいえ、男の自分とあんなことをしたのだ。気にしないはずがない。
もしかしたら自分のことを嫌悪しているかもしれない。そう思うと胸が痛んだ。
院生時代からの仲間で、プロ棋士になり、ともに前を目指してきたのに……。
「和谷、あのさ……」
ためらいがちにヒカルが口を開いた。和谷は審判を聞く心持ちになった。
569とびら 10:02/06/18 21:33
真剣な目で自分を見てくる。恐ろしかったが和谷はそらさずに見つめ返した。
「ごめん! 和谷!」
唐突にヒカルは頭を下げた。黄色の前髪が揺れる。
「オレ、あんまりよく覚えていないんだけど、その、オレが先に、その、言ったような……」
和谷は気が抜けた。どうやら怒っていないようだ。それどころか自分が悪いと言っている。
本当にヒカルにはかなわない。和谷は笑った。
「気にするなよ。謝らなきゃいけないのは俺のほうだ」
「でも!」
「いいから!」
しばらく言い合いが続き、とうとう二人は笑い出してしまった。
気持ちが軽くなっていく。昨夜のことはちょっとした遊びで片付けられるだろう。
「でも、やっぱりごめんな、和谷」
「もう言うなって。すごい気持ちよかったしさ」
自分が情けなくなったけど、という言葉は飲み込んだ。
「本当か?」
「ああ。もう一回してもいいな、って思ったぜ」
冗談めかして和谷は言った。するとヒカルの表情が変わった。
しまった。こんな台詞は良くなかった。和谷は後悔した。ヒカルが唇を動かした。
「じゃあさ、またしないか?」

その言葉の意味を理解するのにしばらくかかった。わかった後、顔が火のように熱くなった。
「何言ってんだ、おまえは!」
「え? だって和谷も気持ちよかったんだろ? ならまたしたっていいじゃん」
ヒカルの思考についていけない。こいつは何を言っているのかわかっているのだろうか。
「あのなあ、俺たち男同士だぜ? なのにあんなことするなんて変だろ?」
言い含める和谷の言葉にヒカルはきょとんとする。
「変なのか? 何で?」
聞き返されて詰まってしまった。自分は論理的に説明できる弁術など持っていない。
「男同士だから気にすることないじゃん」
無邪気にヒカルは言う。ああ、と和谷は声を漏らした。
ヒカルの性に対する透明さを見た気がした。
たぶんふざけたり、じゃれあったりするのと大差ないと思っているのだろう。
ここで先輩として教え諭さなければならないのかもしれない。
だが自分は目に前の甘い誘惑をがまんなどできない。
「そうだな……」
ぱっとヒカルは笑顔になった。和谷の胸のうちに何かが込み上げる。
ヒカルは身軽に立ち上がると、リュックを肩にかけた。
「じゃ、オレ帰るよ。ホントは昨日帰るつもりだったから心配しているだろうし。またな」
ドアを開けると光が入ってきて、和谷は目を閉じた。
次に開いたときには、ヒカルの姿はなかった。まるで光の中に溶け込んだように思えた。
パワーは衰えても(w
テクニークでは負けないらしいゴキ…。

ヒカルたん危うし!ハァハァハァハァハァッ
とびらさんちのヒカルたん見てると 無垢って怖いなって思う
でもそんなヒカルたんがたまらなくかわいい・・・ハァハァ(;´д`) ハァハァ
とびらヒカルたん・・・・。無邪気だのう・・・。




ハァハァハァハァ。
かわいいヒカルたんがサイコーだ!とずっと思ってたんだが
今週号の「アンタだなんてな」のカッコよさにくらくらきて、
「あの時以上に〜」で動悸、息切れ、眩暈が…
うたかたさん待ち
つづき気になってたまらん
おあずけされてる気分だYO
とびらは微妙にリアル…
危ない危ない…

カンコクカッタナ…イゴナラマケネェノニ
    デモガンバレヨ

         パタン
      ____ミ
    /  /  /|
    | ̄ ̄ ̄ ̄|. |
    |  55__ |/
          ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (´Д`#)  < 胸くそ悪いんだよテメェら!
         /    \  \____________
        / イ   |\\
       | /,,|  /⌒ヽ| | http://corn.2ch.net/test/read.cgi/news/1024390749/l50
       | | | /丶/ ヽ′
       ∪ ,| |    |
         ::ヽ/    ヽ
        /⌒ヽ∩∩∩∩
        ヽ       /
         \_/ ∧_∧ ニダァー
          ⊂<丶`Д´>⊃::

ヒカルたん…出てきておくれ。
ヒカルたんの顔を見られないのは、淋しくて氏にそうだよ

ヒカルタンまで負けるようなら極東板かハン板に移住しようかな・・・
___________  ___________________
                〇
                O
              。o
              ゚
                 
         ∧_∧ プハァー  
         (´Д` )    /つ―┛ ~
        /    .\  / /
        / i    |\.\/ /
       / / i    | .\__/
       | .| |   /⌒l
     (~(=) ̄.   ノ|  |
      \ < ̄ ̄ |  | ::::::::::
        \ ヽ   (__)::::::::
        (_/::::::::::::::::::::::::::::::
         ::::::::::::::::::::::::::::::::::
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  | ヾ▼
  |ー゚) ヨンダ?  
  ⊂ノ     
  |  
  | 
    
ポークがやさぐれている…(w ヒカルたんにはあたるなよォ!
582とびら 11:02/06/19 00:06
>>567-569

ヒカルは扇子を取り出し、それでポンと手のひらを打った。
そうすると緊張がいい意味でほどけていく。
高段者との対局はぞくぞくするほどおもしろい。今日は調子もいい。良い碁が打てそうだ。
昨夜、和谷の家に泊まった。
することは最初の夜と変わらない。だが次第に相手の身体を知りはじめたからか、
得られる快感はものすごいものだった。
人の身体は奥が深い、とヒカルは思った。
扇子を見つめ、佐為、と心の中で呼びかける。
佐為がいたころ、自分はあまりそういうことに興味はなかった。
四六時中、一緒にいたからだというのもあるが、囲碁のことで頭がいっぱいだったのだ。
今もそれは変わらないが、たしかに前に進み始めたことによってゆとりが生まれた。
もちろん佐為がいても、たまに妙な気分になったりしたことはある。
そのときはトイレや風呂場でおざなりに性を放った。それで十分だった。
だから人に触れられる刺激を知ったときは、とても衝撃を受けた。
もっと味わいたいと思った。
その思いはヒカルの口から転がり出た。今思えば恥ずかしいことだとわかる。
だが和谷はうなずいてくれたし、肌を重ねてやっぱり言って良かったと思った。
ヒカルは満足だった。しかし和谷の様子が引っ掛かっていた。
まだほんの数えるほどしかしていないが、何か言いたげな表情が強まっていた。
もうやめたいと言いたいのだろうか。それにしては和谷はいつも積極的に自分に触れてくる。
「ま、いっか」
深く考えるのはやめた。何かあるなら自分で言ってくるだろう。
「あ?」
立ち止まっていた自分の横を誰かがすりぬけた。一瞬、対局室の空気が揺れた。
塔矢アキラが来たのだ。
呼んだよ!ヒカルたあぁぁぁぁぁぁぁああん!!!!!
よく来てくれたねっ! 漏れは嬉しい!
ううう。マジで泣きそうだ。
ヒカルたんのかわいい顔を見ていれば、今日の敗北もいつかは忘れる。
ヒカルたんハァハァになる。
ヒカルたん、来てくれて嬉しいから今からラーメンおごってあげよう!


    ▼〃ヾヽ____ ラーメン♪
    /(*゚▽゚) ./\
  /| ̄〇〇 ̄|\/
    |_55__ |/
とびらさんは冷静だな。
ポーク!逝くなよう!

えっ(゚Д゚)アキラ!?
とびらは和谷とのほのぼの話かとオモテタのに嵐の予感…。
でもたのしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

しかしヒカルたんがハァハァハァ…かわいい…ハァハァハァ
とびらあれで終わりかとおもってた。

ヒカルたん(;´Д`)ハァハァでつ。
>>584
ヒ、ヒカルたん!
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
ピョコッて顔出して、マジかわーーーーーーー!!!
ヒカルたんっ!ヒカルたんっ!ヒカルたぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!
ハァハァハァハァハスゥァ、ッッッハァハァハァハァハァハァッ…(氏!
589………:02/06/19 00:32
………こンげなとこに、なンでぁ、ヒカルたんハァハァスレが………
…(゚Д゚)ポカーン…
面白いからage!
590学生さんは名前がない:02/06/19 00:35
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/4002/laser_pointer.mpg

トッティにレーザーポインター攻撃?

591とびら 12:02/06/19 01:04
>>582

いつも周りの空気を塔矢は変えてしまう。
礼儀正しいから大人受けがいいかと思いきや、その力のために疎ましく思っている者が
けっこういることをヒカルは知っていた。
同年代にははっきり言って評判が悪い。
ヒカルはそんなに悪いやつじゃないんだけどなあ、と思っているのだが。
塔矢と目が合った。声をかけようとしたがすぐに何事もなかったかのようにそらされた。
(やっぱり態度わりぃな、アイツ)
そう言えば碁会所でもう来ない宣言をしてから、まともに言葉を交わしていない気がする。
別にけんかをしているわけではないのだから、普通に会話くらいしてもいいと思うのだが。
「ふん」
鼻を鳴らすと、ヒカルは自分の席へとついた。

「で? この後どう打ったんだ、進藤」
「こう打ってこう」
「ふーん。でもこっちに……」
和谷の部屋で対局の検討をする。ヒカルは制服を着たままだった。
火曜日もしくは水曜日、そして金曜日は和谷の部屋に泊まるのが習慣となっていた。
母親は渋い顔をしたが、学校の出席に影響を与えないようにするからと許可してもらった。
「明日みんなが来るから、その時もう一度しようぜ」
和谷の言葉にヒカルはうなずいた。お互いの目を見る。
「……ジュース、飲むか」
静かな声で和谷が言った。

とびらキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
「もう一度しよう」って対局だよな? まさかセクー(略
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
和谷、ホントにジュースなのか!?再び…??(;´Д`)ハァハァ
594とびら 13:02/06/19 01:48
>>591

飲む、と言うと和谷は小さな台所に立った。コップにジュースを注ぐ。
そして脇に置いてあったビンを取り、それを少し垂らしてスプーンで混ぜた。
まるで毒を入れているようだ、とヒカルは思った。
自分を狂わす毒。それは少しずつ身体の中に沈み、溜まっていく……。
こう言うと大げさだ。実際はただの酒なのだから。ヒカルはあまり酒に強くない。
奈良漬でも酔う。少しの量ですぐに気分が高揚する。多くを飲むと意識を失う。
一度、和谷は多めに酒を入れた。もちろん下心があったのだ。
ヒカルは飲んだ直後は普通だったが、いきなり笑い出すとそのまま倒れて寝てしまった。
何とも奇怪で怖くなったと、後で言われた。
コップを受け取り、少しずつ飲む。酒の匂いはしなかった。
この時間が一番、気まずさのようなものを感じる。それを払うようにぐっと飲み干す。
すぐに身体がぽっぽっと熱くなってきた。
「進藤」
和谷はまずキスをしてくる。それは儀式のように思えた。

数回イッて、ヒカルは深く息を吐いた。
和谷が髪の毛を撫でる。冬だというのに二人の身体には汗が浮いていた。
だが放っておくとすぐに冷えてくるので、ヒカルは和谷の腕の中へとすべり寄った。
和谷の手が背をなぞる。敏感になっている身体はそれだけで反応してしまう。
「はぁっ、ふぅ、ん……」
ヒカルは強くしがみつき、喘いだ。和谷の指はそのまま下りていき、尻へとたどりついた。
軽く揉まれ、ヒカルは身体をふるわせた。指が谷間へと滑り込む。
「わ、や……?」
今までそんなところを触れられたことはなかった。
不思議に思って見上げると、和谷は自分をじっと見つめていた。
「進藤……俺……」
何かを言いよどむように口を閉じる。ヒカルは次の言葉を待った。
「俺……ちょっと家に帰らなくちゃいけなくなったんだ。だからしばらくここで会えない。
 母親がさ、すげーうるさくて……」
そんなことのために、こんなに思いつめた顔をしていたのか。
「しかたねえな。次はいつ?」
「一週間もいれば母親の気も治まると思うから……」
わかった、とヒカルが言うと和谷は少しほっとした顔になった。
しかし相変わらずその瞳は揺れているように思えた。
(*´∀`)(*´∀)( *´)(  *)(   )(*  )(`* )(Д`*)(´Д`*)(*´Д`*)キタ━━ッ!
寝ないで待っててよかったぁ!

和谷、いつまでゆれてるつもりだ!
このままじゃ、おまえまでへたれ認定されてしまうぞ!!
か・・かかかか体をすりつけあうさまがなんともいえず…ハァハァなんですが…
ジュースはエチーの合図なんでつか…ハァハァハァ

和谷がいれたがっている(w がんがれと応援すべきか…
598とびら 14:02/06/19 02:24
>>594

まったく和谷の部屋に行かないというわけではなかった。
しかしその時には伊角や院生仲間がいたし、和谷は必ず自宅に帰って行ったので
何となくヒカルは物足りなさを感じていた。自分でしても、やはり少しも満足できなかった。
身体の奥がくすぶっているような感覚を抱いたまま、一週間が過ぎた。
少し苛立たしげにパチン、と扇子を鳴らした。
すると相手は肩をふるわせ、ありません、と声をしぼりだした。
今日は水曜日、低段者との対局の日だ。
対局相手はヒカルよりも年も段も上だったが、最初からかなりおびえているようだった。
それが盤面にも表われた。
「ありがとうございました」
石を片付け、立ち上がる。視界の隅にアキラが入った。ここで見るのは違和を覚える。
やはりその相手がすでに気後れしているのがはたから見てもわかった。
ヒカルが対局室を出たとたん、軽く肩を叩かれた。
「よ、進藤」
「和谷! 今日は手合いの日じゃないんじゃないのか」
「でも進藤は今日だろうと思ったから来たんだ。その、今から来れるか?」
ヒカルはうれしくて抱きついた。和谷も抱きしめようと腕をまわしてきたが、
思い直したように引きはがした。ヒカルは首をかしげて和谷を見上げた。
「和谷?」
呼びかけると手首をつかまれ、階段の陰へと引っ張られた。
そしていきなり唇に吸い付いてきた。
「わ、や……おい! んぅ、ふ……」
久しぶりのキスだった。和谷は執拗に唇を求めてきた。舌がその形をなぞる。
指がシャツのぼたんを外し、その中に入ってきた。
乳首をつままれ、ヒカルは声をあげそうになった。身体がむずがゆい。
ここがどこであるのかも忘れて、ヒカルは和谷の愛撫を受けた。
かたん、とかすかな音がした。
音をしたほうを見ると、目を大きく見開いたアキラがいた。
最悪の相手に見られたとヒカルは熱っぽい頭で思った。
ぐあー―――!!アキラ登場!!(゚Д゚)
三角関係のヨカーンか!?
アキラもヒカルたんにハァハァしてしまうのか!?
韓国への怒りとムカつきが止められんーーー

はッ。ここはハァハァで気を散らそう…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん(;´Д`)ハァハ

あ…気分良くナーテ来たよ…
>598
ワヤ、見せつけたれや(w
悔しがって地団駄踏むアキーラ見たい
とびら、おもしろいよー!!

ワヤとヒカタンほほえましい…(w
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……
久々に千と千尋の主題歌聞いてたら
なんか佐為とヒカルタンを思い出しちゃったよ。
特に最後の

輝く物は いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

ってところ。
ヒカルはきっとゴキソに勝つだろうけど、相手をねじ伏せるような憎しみで
必要以上に相手を傷つけるものになり、ヒカルは佐為の仇をとったような
つもりになるんだけど、枕元に悲しそうな表情の佐為が立ったりするんじゃないかな。
「…勝ったんだよ、オレ。…なのになんでそんな顔するんだよ、佐為…!」

なんか、そういう類いのつまづきがヒカルにありそうなんだよなあ。
そんでもってそうやって泣いちゃうヒカルたんに(*´Д`*)ハアハアしたいんだけどね
涙顔ヒカルたんイイ(゚∀゚)!!
最近本気でヤバイよヒカルたん…ハァハァ
607学生さん:02/06/19 13:35
なんかさ、最近はプチの方が盛況なんだよな。
でもさ、俺、アキラは食手が動かねぇんだよな。
ちっちゃくても、美麗でもよ、いまひとつなんだよなー。
何が違うんか、わかってるようで言葉に出来ねぇ。

男が終わった後も、ヒカルの涙は止まらなかった。
男に強引に犯され、陵辱され、嬲られているにもかかわらず、
その最後の瞬間にまごう事無き悦びを感じてしまっていた自分が
信じられなかった。
男にじらされ追い立てられて、「欲しい」と口走ってしまった自分の
擦れた声が、耳にこびりついて離れない。
あの瞬間、確かに自分はもっと強い何かを、指よりもしっかりと
自分の中を埋めるものを欲していた。
自分の体だけではない、ずっと深いところの何かが壊れてしまった気がした。
今この瞬間は、自分をなぶり陵辱する男達よりも、自分自身の方が憎かった。
「ぼうず、ヨクてヨクてしょうがなかったって顔してるぜ」
そむけていたヒカルの顔の顎を男が強引に掴んで上を向かせる。
「ヨかったって、正直に言えよ」
男の言うように、自分は今、そんな顔をしているんだろうか?
……しているのかもしれない。
また、涙があふれた。
「泣くほどヨかったかよ」
男が笑った。
見たくなくて目を閉じた。
このまま意識を手放してしまえたらいい。
男がヒカルから離れる気配がした。
ぱんっっと大きな音がして、ヒカルは強い力で頬をはたかれた。
無意識の世界に逃げ込もうとしていたヒカルは、痛みよりも、
その音の方に驚いて目を開けた。
――目の前に、4番目の男の小山のような体が覆いかぶさっていた。
それは、竹林に引き込まれたときに、最初にヒカルの四肢をからめとり、
竹に戒めた大男だった。
ヒカルの体の3倍はありそうな、その体格。他の夜盗風の男達と
比べても二回りは大きい。
この男が、ヒカルの上にのし掛かり、ヒカルの頬を打ったのだ。
「休むには早すぎるぜ」
男が着物の前をはだけた。
すでにそこにそそりたっていた男の鉾は、体格と同じように、
他の男達のよりも一回り、いや二回りほども大きかった。
「やだっっ、………!」
本能に近い部分で感じた恐怖に、ヒカルは手足の戒めのことを忘れ、
思わず暴れていた。
今でさえ苦しいのに、あんなものが入ってきたら、自分はきっと壊れてしまう。
だが、その暴れるヒカルの手足を、男はいとも簡単におさえつけると、秘門の入り口に、
自らの肉槍の先端をそえた。
「…やめて……」
男は、ヒカルの怯えた瞳を楽しんでいるようだった。
熱い槍の先の方だけを、わずかに中にくぐらせる。
「いや……お願い……」
男は容赦なく、自分の槍をヒカルの体につきたてた。
「あぁーっっ!!」
ヒカルの体が反り返った。男はグイグイとかまわず、ヒカルの中に割り入ってくる。
男の太いモノに貫かれる苦しさに、ヒカルが首をふった。
「あ……あ……いや…」
内蔵を押し上げられる感覚にヒカルが嗚咽をもらす。
「いた……あ……」
男のモノに徐々に体の奥まで割り裂かれ、中の中まで犯されていくのがわかった。
ヒカルは薄く目をあけた。
苦しむ自分をギラギラと獣の目をした男達が見つめているのが目に入った。
「うん……あ……」
男のモノがついにヒカルの最奥に到達した。その根元までがいっぱいに
ヒカルの秘門をひろげて、そこにささっていた。
男が様子を見るように少し腰をゆすった。
「やぁ………」
ヒカルの中をみっしりと占領する男の肉槍は、
意識せずとも、ただ行き来するそれだけで、ヒカルの内壁を擦り上げ、
その一番弱い部分を強く刺激するのだ。
息のつまる圧迫感にヒカルは身をよじる。
これから何をされるかなんて、もうわかっていたけど、怖かった。
ただ、男のモノを飲み込んでいるだけでさえ、こんなに苦しいのに、
これ以上の段階へ男がすすんだら、自分はどうなってしまうんだろうと思った。
だから、無駄とわかっていても、言わずにはいられなかった。
守るべき矜恃など、もはやなかった。
「…や…めて……」
男の腰が動き始めた。
ただ、ヒカルを啼かせるために。
イブンロク、
イブンロクッ!イブンロクーーーーーッ!
ヒ、ヒカルたんが、ヒカルたんが、ヒカルたんがーーーーー!!!!!
ハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァ…
プチはヒカルには食指動かないとか、魔境には行かないとか、
そんな発言はあんまりないよ。
ここは割と他キャラに厳しいから、だから盛り上がりにかけるんじゃ…。
613学生:02/06/19 14:18
悪かったよ>>612
つーか、俺の発言は間違ってる。申し訳ない。
忘れて欲しい。
614ヒカル:02/06/19 14:24
>>610
>「やぁ………」
これもういい加減やめません?
ありきたり、もう散々以前の作者さんたちが使い古してきた表現です。
オリジナリティてものがあなたにはないのでしょうか?
それともあなたにそれを期待するだけ無駄なのでしょうか?

・・・・・・の多用これも誉められるものではありません。
・・・・・・というのは多用すればするほど、その効果は薄れてしまいます。
ここまで・・・・・・を活用した文を僕は見たことがありません。

2chというのは確かに誰にでも開放されている掲示板です。
その為あなたの稚拙極まりない、若文がここをROMしているヒカルファンの目にも当然留まります。
その一途なファンを落胆させるのがアナタの本意なのでしょうか?
ご自身の文をもう一度読んで見て下さい。
それがはたして人に読ませるにふさわしいものなのかを、
どうかもう一度検討してみてくださらないでしょうか。
再考のほどどうか宜しくお願いいたします。

>613
何か嫌な事でもあったのか?日本が負けたからってがっくりくるな(w。
どんなヒカルの表情にそそられるか考えるべし。
本編は冬だから厚着が続くなあ〜でも白い息を吐くヒカルもいいな。
寒い〜とか言って小猿のように和谷伊角とくっつきあうヒカルもいいな。
昨日の日本戦観てて嫌だったのはNHKアナと岡田とでピントのぼけた解説
やってた事なんだよな。「トルコ足が止まってます」とか「中田(ヒデ)の動きを
抑えられません」とか。トルコの戦術とか関係無しに自分達の価値観だけで語ってる。
希望っていうのかな。観客はそれを望んでいるに違いないっていう、で、自分達が
それを語る事でなんかカッコがついたと思ってる。

岡田は多分一生つまんない解説を吐いていくんだろうな。そこそこまでいった
中途半端なプライドが彼の試合を観る目を歪ませているように感じる。
つまらないヤジも多いだろうけど、選手が惑わされる事無く自分のプレーをしていって欲しいよ。
今でもおとなしいすぎるって思う。
45分、90分を駆け抜け続ける足をオレも欲しいとおもう。そういう足を持つ選手をオレは尊敬する。

観客はいろんな価値観で試合を観ている。自分も選手になりたいとか、単に盛り上がりたいとか
お気に入りの選手が思いっきりプレーをしているところが観たいとか。
それを楽しんでいる時にあれこれ的外れに解説されたって雑音にしかならないんだけどね(w。
スレ違い、っつーか板違いだな。スマン。
サッカーはどうでもいいな
異聞禄さん本編の方も超絶期待してるんでよろしゅうオタの申します
佐為ヒカ〜〜
下衆な野盗どもははやく呪詛であぼーんして欲しいね
漏れのヒカルたんを〜〜〜

ジャムプの男前なヒカルたんにハァハァ(;´Д`)
ゴキュソにガンガン追い詰められて喘ぐヒカルたん…ハァハァ(;´Д`)
異聞録バンガイたん 待ってたよ 一番のオカズにしてるぞ
╋ ┏┓        / ○     ○ \          ┃┃┃┃
╋ ┣┫━━━━━〈    ├─┤     〉━━━━━━┃┃┃┃
┃   ┃        \    \/    /          ○○○○

よよよよ四人目の男うおおおおおお!!!ヒカルたんますます壊れちゃうぞー(;´Д`)ハァハァ
縛り!リンカーン!イイ!(;´Д`)ハァハァハァ 下衆どもガンガレ
うおーい
ヒカルたんの尻でてるぞー、WJの予告。
「多少強がり」なヒカルたんの尻…脚の間から手ェつっこみてー(;´Д`)ハァハァ
620とびら 15:02/06/19 18:19
>>598

アキラは信じられないものを見た表情をしている。
ヒカルは小さくため息をついて肩をすくめた。さてどうしようか。
他の人相手ならばふざけてたんです、と笑えばすむ。だがアキラでは……。
「な、にをしているんだ……」
「別に。何もしてねえよ」
「キスをしていたじゃないか!」
「わかってるなら聞くなよ。あーあ、和谷がこんなところでいきなりしてくるから、
塔矢に見られちゃったじゃんか」
「俺が悪いのかよ! ……まあ、悪いか……。でもおまえだって嫌がらなかったじゃないか」
「そりゃあイヤじゃなかったからな」
「君たちは何を考えているんだ。こんなところで、こんな淫らなことをして!」
ヒカルはその言葉に苦笑した。
「みだら、って……おまえすごい言葉使うな。言っとくけどオレ達何も悪いことしてないぜ」
アキラの顔がますます険しくなった。
「悪いこと、していないって? ここは碁を打つところだ。服を乱すようなところじゃない!」
確かにそのとおりなのでヒカルは言い返さなかった。
和谷をうかがうと、憮然とした表情をしている。アキラは憤慨して、ますます睨んでくる。
ここは自分が謝ったほうがいいとヒカルは判断した。
「悪かったよ、塔矢。もうしないから」
しかしアキラの怒りはおさまらなかった。
「プロの自覚があるのか! ふしだらなことをして神聖なこの場所を汚して! 不潔だ!」
さすがのヒカルもその一言にはかちんときた。
悪かったのは認める。だが、そこまで言われなければならないとは思わない。
「オレが不潔だって?」
ヒカルはこぶしを握り、アキラに歩み寄るとその胸倉をつかんだ。
621とびら 16:02/06/19 18:20
殴られると思ったのだろう、アキラは目をつぶった。
実際なぐってやる、とヒカルは思っていた。しかし振り上げたこぶしは落ちた。
ヒカルはアキラを思い切り引き寄せ、キスしてやった。
驚いてアキラは離れようとする。だがヒカルは頬をつかみ、かじりつくようにキスを続けた。
「ん、んん……」
唾液を吸い上げ、うつし、歯列を割って舌を侵入させた。
逃げる舌を追いかけ、自分の舌を絡ませる。自分の背をつかむアキラの手がゆるんできた。
反対にヒカルは頬をはさむ手に力をこめた。深く唇が合わさる。
「はぁっ、しんど……やめろっ……」
息の合間にアキラは言った。しかしヒカルはわざと濡れた音をたててその唇をふさいだ。
アキラの足がふるえ、折れた。そこでようやくヒカルは手を放してやった。
呆然と座り込むアキラをヒカルは勝ち誇ったように見た。
「へん! ざまあみろ! 不潔菌をうつしてやったぞ!」
「な……進藤!」
「やーい! 不潔菌! 不潔菌が来るぞ!」
和谷が呆れたようにヒカルを見た。そうだろう、これでは小学生の会話だ。
「……進藤、行くぞ」
もう付き合ってられないと言うように和谷は階段を降り始めた。
「あ、待てよ、和谷」
ヒカルも慌ててその後を追った。すでにアキラのことなど忘れていた。
早く和谷の部屋に行きたかった。
はあああああぁぁぁぁぁああんっっ!!
イブンロク、ヒカルたんがーーーーーーー!!!
ヒカルたん、(;´Д`)ハァハァハァハァハァ…
イブンロク、続きを(:´Д`)ハァハァしながらまってるぜ!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
とびらキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
小学生レベルのヒカルタン、ハァハァハァハァ…
呆れ顔のワヤタン、ハァハァハァハァハァハァハァ…
やんちゃヒカルたんキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!

お。
おれのくちびるも吸ってくれぇぇぇ!!ハァハァ(;´3`)ハァハァ
>607>613
いつもいつも盛り上がってなくてもいいと思うぞ。
ばかみたいな祭りがあるかと思えば、寝てるような静寂もある。
それが(・∀・)イイ!!と思うぞ、オレは。

異聞録たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!
とびらたんもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!
今日もいい夢がみられそうでつ。ゴチソウサマ
予告のヒカルたん扇子突っ込んでるみたいでドキッとしたぞ
びっくりさせるなーよ
627うたかた:02/06/19 19:19
(17)


 静かな部屋に、お互いの息づかいの音だけが響いていた。
 ふたつみっつしか掛けられていないヒカルのシャツのボタンを外すと、薄桃色の肌が現れる。陶磁器か大理石のように滑らかなその肌に舌を這わせれば、その度にヒカルは腕の中でびくりと身体をこわばらせた。
「…今ならまだ引き返せるぞ。」
 加賀は迷いを断ち切れないでいた。加賀の中での中学一年生なヒカルのイメージが、余計に背徳感を感じさせていたのかもしれない。加賀にとって、ヒカルはいつまで経っても幼い存在なのだった。

 それに────ヒカルが自分に向ける感情は、自分がヒカルに向けるそれとは違う。

(わかっているのに、何故。)
 ヒカルの弱さにつけ込んで、自分はいつからこんなに卑怯になったのか。
「…ひき…かえす……っ‥ひつよう‥なんか…ない……っ」
 途切れ途切れに聞こえてくるヒカルの強がりが、たまらなく愛おしい。
 胸の淡紅の飾りを口に含めば、ヒカルは高くか細い声を上げた。
「進藤…」
 甘い声も、艶やかな吐息も全部吸い尽くすように荒々しく唇を奪う。

 引き返す必要なんかないって?
 ああ、もう引き返すことなんてできねえよ

 ヒカルをきつく抱きしめて、その華奢な肩に唇を寄せた。
 柔肌に軽く歯をたてながらヒカルの一番敏感な部分に手を伸ばす。
「あっ…!」
 涙のにじんだ瞳をぎゅっと瞑って首を横に振るヒカルの姿は、嫌がっているようにも、よがって先を促しているようにも見えた。
「ん…ぁあッ‥んぅ…っ」
 標準よりも少し小さめだが、しっかり自己主張をしているヒカルのものに指を絡め、焦らすようにゆっくりと撫で上げる。

「ふ…っ‥うぇ…っ」
「進藤」
 喘ぎに泣き声が混じってきたのに気が付いて、ヒカルの前髪を優しくかき上げる。
「進藤…好きだ」
 ヒカルの瞳が開いた。そこに映る自分の顔を見て、苦笑する。
(なっさけねぇツラしてやがる…。)
 切なさに歪む表情をこれ以上見せないように、ヒカルの頭を抱きかかえてもう一度言った。

「好きだ、進藤。」

 その言葉で堰を切ったように泣き出すヒカルの額に、加賀は何度も口づけた。
 ヒカルの傷を癒すように。

 加賀がこの世界で守りたいのは、うたかたのように儚く脆いこの少年ただひとりだった。
>>627
うたかたさんキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
待ってましタ━━━━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━━━!!!!!!!!!! 
むっふーーーーー!!
どのヒカルたんも(゚∀゚)イイ!!
俺も混ぜてくれ(;゚∀゚)≡3ハァハァ
でなきゃ、ヒカルたんをさらって逃げたい!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
だめだ・・最近仕事中も『ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ』頭の中は妄想ばかり
朝起きたらPC立ち上げてココを見て、帰ってきたらココを見て・・・
中毒でつよ・・・ハァハァハァハァ・・・
WJの予告見てきたずぉ。
ヒカルたんのケツにうっとり見惚れてしまった。なんて魅力的な尻なんだYO!
マウスでなでなでしてしまったじゃないか!(;´Д`)ハァハァ触りてぇぇぇ
ハァハァハァハァ(;´Д`)
加賀・・・最後の一文がたまらなく(;´Д`)ハァハァ…だ・・・。
うぬう…ι
尻…とな………ι
触りてぇ…ボソι
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
皆、アニメの方は見たか?相変わらず可愛いぜヒカルたん!(;´Д`)ハァハァ
来週のヒカルたんはちょっと成長してるっぽいぞ。美人さんダターヨ
あのゲームボーイのCMは何だ!!!
かわいすぎじゃぁねぇかぁああああああぁあああ!!!ハァハァ!(;´Д`)ハァハァ

関係ないが、今週のアキラくんのコート姿見て、ヒカルたんならダッフルコートが可愛いんだろうな〜
とかおもた。キヒヒ。
637とびら 17:02/06/19 21:38
>>620-621

いつものようにコップを飲み干し、酔いがくるまえにヒカルは服を脱いだ。
たまりにたまったものを早く発散したかった。
塔矢が来ていなければ棋院でしていたかもしれない。そう考えてすこしアキラに感謝した。
全部を脱ぎ終わって和谷を見た。和谷は微動だにせず、また思いつめたような顔をしていた。
「和谷、どうしたんだよ。まさかしないつもりか?」
和谷は首を振る。ならばなぜ脱がない。ヒカルは和谷の手を取ると肩においた。
伝わってくる温もりが心地よい。普通にしていたら寒いのだ。
「進藤、すまない」
何がと聞く前に、和谷は自分の首筋に顔をうずめてきた。
そのまま肩、胸へとおりてくる。突起を思い切りつままれた。
「くぁっ……」
電流が身体を走り抜けた気がした。和谷の触れるところに一気に血が集まってくる。
頭の中がぐちゃぐちゃにかき乱されたようになる。
「なん、で……」
いつもならこうならない。久しぶりだからか。それとも酒を多く入れられたのだろうか。
しかしそれならば自分は酔う前に眠ってしまう。その問いに答えるように和谷は言った
「催淫剤、入れたんだ」
「サイ……インザ、イ……?」
聞きなれない言葉だった。漢字に変換できない。
「俺、おまえが欲しいんだ」
催淫剤をついに飲まされたヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
どこで そんなもの手に入れたんだ和谷…
じ…自分で作ったのか?ハァハァ…
俺も欲しーーーーー!
ヒカルたんに飲ませて、ピンコ立ちになったヒカルたんの………
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
>>636
に、2頭身のヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・
美人なヒカルたんもいいが
ぷにぷにしたヒカルたんも捨てがたいぜ、ハァハァハァハァ・・・
ヒカルたんクスリキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
GBAのCMのヒカルたん。「佐為ぃぃ〜〜〜〜〜〜VVV」

もっ………萌えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(;´Д`)ハァハァ
642とびら 18:02/06/19 23:38
>>637

和谷の言葉を理解できぬまま、ヒカルは立て続けにイカされた。一方的だった。
ぐったりとして、もう動けないと思うのだが和谷はその手をとめない。
そしてヒカルは心とは裏腹に否が応でも反応してしまう。
和谷は小さな入れものをとり、ふたを開けた。いったい何なのだろう。
「これは潤滑剤。これもネットで買ったんだ」
ヒカルの視線に気付いたのか、和谷は説明する。やはり何がなんだかわからない。
「う、ひゃあっ」
和谷は指ですくいとると、そのままそれをヒカルの中へと入れてきたのだ。
異物が入ってくる感触にヒカルはもだえた。痛みはないが気持ちが悪かった。
性急とも言える動きで、和谷はヒカルの中をかきまわした。
「わ、や、やめてくれよ……っ」
「こうしなきゃいけないんだ。ちゃんと調べたんだ」
ネットで、と小さく言う。どこで何を調べたのかヒカルにとって関係ない。
ただ今すぐやめて欲しい、この一言に尽きた。
「っあぁっ」
内部を探るように動いていた指が、敏感な箇所を刺激した。
萎えていたヒカルのペニスがまた勃ちあがりはじめる。指が増やされるのがわかった。
ヒカルは腰を引こうとしたが押さえつけられていてかなわなかった。
「やめてくれよぉ、わやぁ……」
「こうしないとおまえが痛い思いをするんだ」
痛い思いをさせるつもりなのか。和谷は何をするつもりなのか。予想できない。
ただ良からぬことだというのだけはわかる。
(佐為……佐為……)
その名を呪文のように唱える。心細くて不安でたまらないのに、身体は昂ぶってくる。
それが怖い。ヒカルは宙を見つめた。
パパは昼間来たから、もう来ないのだろうか。
パパ、コピペなんか気にするなよ…
それとも、二日酔いか?
キター━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
ハァハァハァ…和谷…暴走している…ヒカルたんかわいいよう…ハァハァハァハァ
  | ヾ▼
  |▽゚)   パパナンカアッタノ?
  ⊂ノ         ラーメンオゴッテヨ 
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~

              __-==≡≡≡≡=-__
            /彡           ミ
           /:::彡    ___    ミ
           |:::::彡  .,,,,,,,    ,,,,,,,   ミ
           |::::::彡  ''''''''''    ''''''''''  |ミ
           ∩'''  ≡≦⊇ ::  ::⊆≧≡|
           |(        :: ..      ||
          . し      /( __ ,._)\  |
            i   :::__./    ̄  ヽ_ |
             、    i <三.三> /
             ヽ           / /
               \  \     /
                |        |
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   ./                                  \
  . /                                    \
    ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄
     |    l ̄ ̄ ̄l                         |
     |    |    .|                    |
┬┬┬┐   |    .|  ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬
┼┼┼┤   |   .O|  ├l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l. ┼┼┼┼┼┼┼┼┼
┼┼┼┤   |    .|  ├|  ムネヲハウス . l. ┼┼┼┼┼┼┼┼┼

 今日はラーメンおごってあげるよ

        ∧_∧.              
        ( ´Д`)      n      
       /    \     ( ⌒つ  こんなとこで食うのかよ
      γ       ヽ、 / ./     
      ノ  λ    λ `y' /      〃ヾ▼    /||||||~|ヽ ワショーイワショーイ
     /  /)     |\__/       (゚△゚#)   |(゚▽゚ ;)|
     /  /(     |            ⊂    )  ⊂     つ

ムネオハウスでヒカルたんとアキラたんに一体何をする気だポーク!!
まさかムネオエキス入りラーメンを食わすのか!?

っつーかムネオの首どこから生えてるんだよ。
富江みたいでこえーよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
  ポークトジカンカサナルヨ…
    ネラワレテンダナ…

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´△`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
650とびら 19:02/06/20 00:33
>>642

「どこ、見ているんだ」
和谷がヒカルの視線を引き戻した。
「おまえ、たまに何もないところ見てるよな」
まぶたに口づけられた。和谷の唇が熱い。
「ホント、猫みてぇ。猫ってさ、じっとどこか見るだろ? それって人の魂を見てるんだって
 誰かが言ってた。俺はほこりを見てんじゃないかって思うんだけどさ」
話しながらも和谷の指は相変わらずヒカルの中を動いている。
ヒカルは次第に奇妙な感覚をおぼえはじめた。
「くぅっ、くっ……」
もう気持ちいいのか、それとも悪いのかさえわからない。
「あっ……」
す、と指が抜かれた。思わずヒカルは力をこめた。まるで行って欲しくないというように。
和谷はまた手に潤滑剤を取り、今度は三本で入れてきた。
「ど、こまで、入れる気だ……?」
「四本。ならさないと入らないから」
「っ!」
それはほとんど直感だった。和谷は自分のそこに、ペニスを挿入する気だ。
ヒカルの肌が粟だった。
「……や、だ! やだやだやだっ。やめてくれ、和谷! 無理だ!」
絶叫するがやめる様子は微塵もない。ぐちゅぐちゅと音が響く。
ヒカルは言うことをきかない身体を奮い立たせ、這ってでも逃げようとした。
「進藤!」
尻をつかまえられ、四つん這いとなってしまった。だが指が抜けた。ヒカルはほっとした。
ところが何か硬いものがそこに押し当てられた。
頭の中で光がはじけた。
ぐっ、とヒカルの中に和谷のペニスが侵入してきたのだ。
ハァハァハァハァ和谷やったーーーーーーーーーーーーーーーー!
652パパ:02/06/20 00:51
トーマス野郎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
おのれおのれヒカルたんに催淫剤おれも呑ませてえええ!!!!!!
トーマスめええええええうらやましいぜええええええハァハヵハァハァハァハァ

>643
パパがどうかしたか?パパは昼間は来てないぞ?コピペも気にしてないぜ?
はっはっは、パパは二日酔いなんてしてないから安心してくれよな!
心配サンキュウ!!!

>645
なにがあったのかなあヒカルたん…パパも良く分からない。
ラーメンかい?ハァハァいいよーパパがふうふうしてあげるよヒカルたん!
あつーいラーメンでヒカルたんの唇を火傷させたくないからねハァハァハァ
653パパ:02/06/20 01:04
予告のヒカルたんのオシリ…最高だな!!!
こ、ここらへんに、ヒカルたんの、き、菊門があるのかな、とか、
思わず画面を撫でてしまう…変態な自分が大好きだ!ハァハァハァハァ
アッアーーーーーーンひかるたああああああああああああん!!!!!
   …サイ…ウマレカワッタノカ…

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´▽`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今夜も来たよ、ハァハァ(;´Д`)…ヒカルたんはいつもかわいいねえ

ヒカルたんは最近扇子がお気に入りかい?
先が尖がっているから遊ぶ時は気をつけるんだよおおお

WJ予告HPなんかで、世界中のみんなにお尻見せちゃだめだぞ〜
菊門は一番大切な人のためにとっておくんだよ
ハァハァ(;´Д`)…ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
予告のヒカルたん見てきたよ!
カッコいいぜチクショウ!ところで
ポケットの辺りに碁盤の幻が見えるのはオレだけか?

うたかた&とびらキテタ━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)#・ж・)=゚ω゚)゚∀゚)━!!
ゴードンとトーマスが競演中っつうことで
今日はもう寝ちゃって良いかな…ハァハァ。
そうそう、PSやると平安バナ読みたくなるんだよ。
それを即実行してくれたパパとイブンロクさんには感謝してる。ありがとう。
イブンさん、これからもがんがってくれ!
人道外路線、すぐ後を追うよ(w
658学生さんは名前がない:02/06/20 04:23
ヒカルタン
ヒカルたん最近シリアスだね…
いつまでも子供のままではいられないが、
ちょっと昔が懐かしいよ…

誰かヒカルたんを和ましてあげてくれよ…
あまり昔昔言ってないで今のヒカルを受け入れてやれや。
男の子なんだよ、ヒカルは。まあ自分ももう少しほんわか系キャラになるかと思ったが。
関西人が登場する噂は本当かな。ヒカルのシリアスモ−ドを掻き回すような奴だといいな。
噂が本当だったらきっと
アキラ、関西の子、ヒカルの3P小説があがってくるだろうな。
作家さん期待してます(;´Д`)ハァハァ
662とびら 20:02/06/20 09:13
>>650

ヒカルは何かをつかもうとしたが、手は空しく畳を掻いただけだった。
和谷が腰を進めてくる。尻に焼け付くような和谷の肌を感じた。
「すげぇ、奥まで入った……おまえん中、柔らかいんだな……」
恍惚とした声音だ。
ヒカルは激しく息をついだ。痛みはそれほどないが圧迫感がひどい。
胸のうちまで和谷のモノが入ってきている気がする。
苦しい。今すぐ抜いて欲しかった。しかし和谷は一呼吸おくと、上下に動き出した。
その動きに引きずられてヒカルの腰も揺れた。
「あ、あっぅ! いたっ……いたいっ、わや……っ!」
痛みが広がっていく。だが和谷はさらに勢いよく腰を振り出した。
つながっている部分がギチギチと陰湿な音を立てている気がした。
本当にそんな音がしていたかもしれないが、ヒカルには確かめる余裕などなかった。
和谷が腰をひいた。抜け出ていく感触に身体がすくみ、下肢に力が入った。
「……っ、締め付けてくるっ……しんどう……っ」
和谷がこらえきれないというように、強引に突き上げてきた。
「っああ!」
立てていた腕がくずれた。ヒカルはまるで猫が背伸びをするような格好となった。
和谷は伸び上がり、ヒカルを抱きしめてきた。
「しんどう……しんどう……」
ささやくように呼びかけられる。ペニスをやんわりと握りこまれ、擦られた。
すると痛みが次第に薄れ、別のものに変わりはじめた。
深く和谷に貫かれ、身体が燃えてしまうのではないかと思えた。
「んっんんっ……んぁ、はっ……ぁあっ」
和谷の手、舌、吐息、すべての動きにいちいち身体が反応してしまう。
「あっはぁ、わや、わ、や……もっとぉっ……」
甘くせがむような声が漏れた。もう何を言っているのか自分でもわからない。
「しんどうっ……! 俺、もうっ……っく」
和谷のモノがさらに膨らんだ気がした次の瞬間、腸壁に叩きつけるように何かが放たれた。
その正体を突き止めぬままヒカルも達し、目を閉じて意識を手放した。
わーーいい、和谷悲願達成おめでとう。(´ー`)ノ
空しく畳を掻くヒカルたんの手にハァハァしました。
とびらはコンスタントに来るから嬉しいぞ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ワヤの必死さと暴走ぶりが…イイ!もちろんヒカルたんもだけど!

あー、今日休みか。残念。
>666
何のハナシだ?こうみょさんのことか?
男が腰を押しだすようにして、ヒカルの腰を突き、苛み、
またその陽物の茎の半分近くをずるりと引きだしたかと思うと、
力に任せてふたたび狭い秘門にそれを押し込む。
「う゛っ…う゛っ…」と、男がイノシシのような唸り声をあげて、
自分の下腹にそそりたつ槍を、ヒカルの中に出し入れしていた。
その動きが、思いの他ゆっくりなのは、男の陽物が大きく太いため、
少年の挟門には押し込むだけでも大変だからだ。
挟容量を超えた異物を受け入れまいと抵抗する後門の肉を、
男は力ずくで押し開き、中をこねまわし、奥を蹂躙して、また出ていく。
男が抜き差しするのに合わせて、ヒカルの体は下半身ごと大きく揺れ、
そのたびに手足を縛りつけられた竹までが、ギシリギシリと、たわんで音を立てた。
息をあらげた夜盗風の男達に囲われて、ひときわ体格の際立った男の
その肉槍に貫かれ、戒めらた足を閉じることもままならない少年検非違使は、
ただ啼き、嗚咽を漏らすことしかできないでいた。
「―んん…、やめて………、やめて…ぇ……」
男の槍は、大きく、鋭いだけでなく、焼けた火箸のように熱く固かった。
思考にモヤがかかったようになっていて、馬鹿のひとつ覚えのように、
ただ泣きながら、「やめて」と繰り返す事しか出来なかった。
深く貫かれるつど、自分の口から漏れる、あえぎとすすり泣き。
それをヒカルはどこか遠くのことのように聞いていた。
自分はここで、このまま死んでしまうのかもしれない。
いっそ、そのほうが楽に違いない。
でも母は、こんな場所でこんなさまの自分の遺骸が発見されたら
どんな顔をするだろう?
こんな武人らしくない死に方をする自分を、祖父は恥と
思うだろうか?悲しんでくれるだろうか?
――もう、どうでもいい。はやく全てが終わってしまえばいい。
ヒカルの脳裏を、ふと、白い狩衣をまとった、綺麗な人の面影がよこぎった。
「や!あぁぁっ!やめっ……いや……やめて……っっ、あぁあ!」
男の動きが激しくなった。
手首足首を括った紐状に裂かれた布が、無理な律動にキリキリと
締め上げられ、ヒカルの関節に食い込んだ。
ヒカルの体が揺れるのにあわせて、ヒカルが縛りつけられた竹の根元も
ギシギシと音をたてる。
意識が白泥し、ヒカルの頭を一瞬だけよぎった、花のような笑みの人も、
そのどこかに飲み込まれてしまった。
下半身を焼く灼熱の感覚に、ヒカルがもがく。狭い後門の中に、
無理矢理出し入れされる太い鉄槍は、情け容赦なくその先で奥を突き、
その茎でただれかけた内壁を擦り、圧倒的な力でヒカルの中を
踏みしだいていく。
うわごとのようにこぼれ出ていた哀願の言葉も、
すでに男を喜ばせる嗚咽の声でしかなくなっていた。
ヒカルに残されたのは、終わりのないようなドロドロとした熱と痛み、
頭の芯をいぶる底なしの悦楽。
ふいに、ヒカルの意識が黒い世界に飲みこまれた。
全ての音が、遠くに離れていく気がした。
――あ、楽になれるのかな――
そう思った刹那、右頬に強い痛みが走り、平手で思いきり打たれたのが
わかった。
暗闇に沈みかけた意識が浮上する。
男が大きな手のひらで、乱暴にヒカルの綺麗な金茶をした前髪を掴み、
持ち上げる。
「オレはまだイッてねぇんだ。さぼるんじゃねぇ!もっと締めつけろ!」
オレにどうしろって言うんだろう? 
もう、指一本動かす力も残っていないのに。
失いかけた意識を無理矢理引き戻され、朦朧とした意識の中で、
ヒカルは漠然とそんな事を考えて途方にくれた。
男が怒ったように、ヒカルの四肢を動かないように地面に押さえつけると、
さらに根元の根元まで、自分の巨大な陽物をヒカルに押し入れ、貫く。
「ひぅっっ!………あっ、」
ヒカルの喉から、悲鳴にすらならない声が漏れた。
そして男は肉槍を、抜いて、刺す。ふたたび抜いて、刺す。
蹂躙し、その幼い体を支配する。  
衝撃にヒカルのつま先がつっぱったように硬直する。 
その男の動きが徐々に速くなる。 
男がヒカルの尻に自分の腰を打ち付ける鈍い音に、
かすれて痛々しいばかりの少年のあえぎが、混じる。
男の荒々しい呻くような低い喘鳴もそれにあわせて、早く大きくなる。
男が吠えた。
最後の時、ヒカルはすでに悲鳴さえ上げることはできなかった。
ただ、黙って、槍に貫かれて絶命寸前の獣のように、手足をわななかせ、
男が自分の奥深くに溶けた鉄のように熱いものを放つのを受け止めた。
異聞さんキタ!!
激しく(;´Д`)ハァハァしてるが、ヒカルたんが痛々しくて可哀想だー
第4の男を殴ってやりたいが、やっぱ(;´Д`)ハァハァ
今、コンビニでバイトしてるんだが、子供が機関車トーマスのガムをレジに
持ってくるたびに、ニヤニヤしてしまう・・・ヤバイ・・・
イブンロクもトビラも
      (゚∀゚)                 (゚∀゚)             (゚∀゚)
      (゚∀゚)                (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)    (゚∀゚)
       (゚∀゚)               (゚∀゚)        (゚∀゚)    (゚∀゚)
(゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)       (゚∀゚)        (゚∀゚)     (゚∀゚)
        (゚∀゚)             (゚∀゚)         (゚∀゚)    (゚∀゚)
        (゚∀゚)           (゚∀゚)(゚∀゚)      (゚∀゚)     (゚∀゚)
         (゚∀゚)          (゚∀゚)    (゚∀゚)   (゚∀゚)     (゚∀゚)
 (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)            (゚∀゚) (゚∀゚)      (゚∀゚)
          (゚∀゚)                    (゚∀゚)      (゚∀゚)
          (゚∀゚)                   (゚∀゚)
           (゚∀゚)                 (゚∀゚)        (゚∀゚)
           (゚∀゚)               (゚∀゚)          (゚∀゚)
            (゚∀゚)             (゚∀゚)           (゚∀゚)
いぱーい小説があるよ(;´Д`)ハァハァ
読み応え十分だよ(;´Д`)ハァハァ
675とびら 21:02/06/20 22:40
>>662

ヒカルは何度目かのトイレのレバーを押した。ひどい下痢だった。
身体のあちこちが痛い。足を引きずるようにしてベッドに倒れこんだ。
まだ夜が明けぬうちに目が覚めたヒカルは、とにかく和谷の部屋を出た。
足腰に力が入らなく、しかも和谷の残したものが垂れて気持ち悪かったので、
仕方なくタクシーをつかまえた。ふらふらで帰ってきた息子を母親は心配した。
とにかく眠りたくて口もきかずに寝た。しかしすぐに下痢が襲ってきたのだ。
原因はよくわからないが、和谷のせいだということだけは確信できる。
玄関のチャイムが鳴った。話し声がし、階段をのぼってくる音がした。
「ヒカル、和谷くんが来てくださったわよ」
母親の後ろに和谷が気まずそうに立っていた。ドアを閉められ二人きりにされた。
和谷が手を伸ばし、ヒカルの前髪をかき分け、額に手を置いた。
「微熱があるな。ごめん……」
「まったくだ。身体もサイアクだ。下痢はとまんねえし、軽い脱水症状は起こるし」
「本当にごめん。中で出したから……精液には、その、そういう症状を引き起こす成分が……」
「知ってたのかよ!」
小さくああ、という声が聞こえた。無性に腹が立った。
「知っててあんなことしたのかよ!」
「夢中だったんだ。そんなの言い訳にもならないけど……」
ヒカルは布団の中にもぐりこんだ。和谷の表情は見えないが、うろたえている気配を感じた。
「なあ進藤、悪かったよ。こっち向いてくれよ」
今にも泣き出しそうな声だった。少しずつ怒りがおさまってきた。
「何か言ってくれよ、進藤」
「オレは……」
ヒカルはくぐもった声を出した。
「オレは別にすごくイヤだったわけじゃない。それなりに、それなりにだったし……」
「じゃあまたしても……」
「ヤダ。するたびに下痢するなんて冗談じゃない」
「今度はゴムつけるから。いや、嫌ならもうしない。約束する」
ヒカルは布団から顔を出した。不安そうな目で和谷は見つめてくる。
「……次はちゃんとしろよ」
「進藤っ」
和谷は感極まった様子で抱きついてきた。なじんだ感触にヒカルは目を細める。
「……っておい、どこ触ってんだ」
和谷の手が布団の中に入ってきていた。
「え、いや」
「調子にのるなよっ」
ヒカルは思い切りその手をつねってやった。そのとき盆を持った母親が入ってきた。
「ヒカル、お茶を入れたわよ。これは和谷くんの持ってきてくださった豆大福よ」
身体の調子が悪いことも忘れて、ヒカルは飛び起きたのだった。
和谷ヒカはイイ!
>>676

禿どう!
和谷ヒカはイイ!!
とびらマンセー!! 
ヒカルの股間に伊角の足が割り入れられ、アキラは後ろから下半身を洗面台に押しつけられた。
ヒカルのあらわになった上半身の胸の突起が薄赤く色づいて、触れてもいないのに
硬く勃ちあがっているのが、否が応でも目に入ってしまう。
「進藤…いま何してたんだ?」
(何…って)
進藤を抱くことを、想像してた。
ボクの愛撫に感じて、せつない声で喘いで、乱れて、快感に溺れて泣きじゃくる姿を。
緒方さんがボクにそうしているように、進藤は彼に抱かれているんだろうか?
あの可愛い声で、ものすごくいやらしい事をこの人の前では、言うのかも知れない。
自分でしてるとことか、射精する瞬間の顔だって、この人だけには見せているのかも知れない。
アキラは自分が嫉妬しているのか、興奮しているのか区別がつかなくなってきた。

伊角がヒカルの耳朶を噛み、わき腹に手を這わせた。
「ふっ…!」
さっきまでアキラが自らその手を這わせ、確実に熱を持ちかけていたヒカルの身体が
アキラの意志とは関係なくビクリと反応し、背がそり返った。
(進藤って、すごく感じやすいんだ…)
身体の中心が熱くなるのを、アキラは止められなかった。
伊角はヒカルの乳首を捉えると、指先ではさみ込んでつぶし、捏ねまわした。
「あぁんっ…い、いや…っ…ぅんっ」
アキラはヒカル自身も聞いたことのない、上ずった声を出してしまった。
初めて聞くその鼻にかかった甘い声は、伊角をいたく興奮させた。
「進藤、いいよもっと声出して。…気持ちいいんだ?」
首筋に舌を這わせながら、乳首をぎゅっと摘まむ。
「あんっ、も、やだっ…」
鏡の中のヒカルが頬を紅潮させ目尻に涙を浮かべて、伊角の腕の中でもがく。
しかしアキラが拒めば拒むほどそのヒカルの声と姿は、逆に伊角の、そしてアキラ自身
の興奮を高めてしまっていた。
オレアキヒカボク、読んでるこっちもなんだか混乱してきた(w
でも凄くイイ!
今日は小説ラッシュだな、作家さんタチ乙!
(;´Д`)ハァハァしすぎて死にそうだyo・・・・・・・ウッ。
681とびら 22:02/06/20 23:54
>>675

集中できなくて、アキラは本を置いた。休み時間の喧騒が耳に飛び込んでくる。
クラスメイトたちは楽しそうに騒いだり、笑ったりしていた。
アキラだけが一人、教室にぽつんと座っていた。しかしこれはいつものことだった。
特別、仲の良い人もいないが悪い人もいない。
休み時間は本を読んだり、遅れている授業の勉強をしたりして過ごす。
小学生の頃から自分はいつも一人だった。
進級してクラス替えをした当初は、何人かが話しかけてきた。
しかしやがて彼らも離れていった。
休み時間はともかく、放課後一緒に遊ぶことはなかったし、何よりも話が合わなかった。
ゲームもしないし、漫画も読まない。テレビもニュースを見るだけ。
そんなアキラが話についていけるはずがなかった。
でも別に気にしなかった。それでいいと思った。寄り道している暇などない。
碁がすべてだ。その思いは今も変わらない。
しかしそこに進藤ヒカルがからんでくると、それがあっさりとくずされてしまう。
振り返れば寄り道しっぱなしの自分が見えてくる。
最初はヒカルの打つ碁に惹かれた。
だが自分が追いかけたのは、その碁というよりも、ヒカル自身だった気がする。
追い、追われ、今の自分がいる。
ヒカルのことを一番知っているのは自分だと思う。
だが……。
アキラは自分の唇を人差し指でそっとなぞった。
682イブンロク:02/06/21 00:04
とびらも オレアキヒカボクもキター━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
今日は小説イパーーーイだな!
異聞録の続きアップしようと思ったけど、
アップするタイミングが掴めんよ
嬉しい悲鳴だ\(゚∀゚)/
  | ヾ▼
  |▽゚)   キョウハポークハイナイナ…
  ⊂ノ          
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
>682
遠慮せずどんどんアップしてくれYO。
小説イパーイ大歓迎!!
どれも(゚∀゚)bイイ!

             _
            /\ \
          / / \ \
         / /    \ \
       / /      __\
      / /____/ら ポヽ\
    /  / /\    /∫ ∫ ヽ ) \
    \ / / /    /め ク ヽ / \ \
     / / /    /ん_  ヽ /\  \ \
    / /__/\    ヽ__ ヽ/   \丿\ \
   /     ̄ ̄ ̄ ̄  / /       丿\ \
  /            /  \      \  \ \
 /            /     \     \丿\ \\
◎────────◎      \   ∧__∧/l+丿\ \
 \            \      \( ´Д`) l.」 \ \ \
   \            \      \ ポ|つ  \丿\ \
    \            \      \丿 ̄ ̄/ / /  ̄
      \            \      \  / / /
       \            \      \ / /
////   \            \        /
////    \            \     /
//////   \            \   /
//////    \            \/ ギャギャギャギャギャ
              ◎────────◎
686イブンロク:02/06/21 00:38
>683
ヒカルタン!ラーメンに惑わされず、
早くポークから逃げるんだ!!
(ふぅ、危なかったぜ。うっかり小説uぷしてたら
 またポークとかぶるところだった。そんなことになったら、
 今度こそ間違いなくポークとケコーン決定だったぜ(w)
  | ヾ▼
  |▽゚)   ヨビダシトイテヨカッタナ イブンロク!
  ⊂ノ          ジャ、オレハニゲルゼ
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
コソーリ様子をうかがっていたのにヒカルたん…
ソッコーでかけつけるポークのタイミングのよさに激ワロタ!!!
でもポークラーメンおいしそうだなーーーーーー!!!
とんこつ醤油味なのか??ネギ多めでひとつ頼む。
689イブンロク:02/06/21 00:52
おい、待てよヒカルたん!
一緒に手をつないで逃げようぜ〜〜!
(---走って遠ざかる足音---)

ヒカルたんの手はやっぱり、やわらかいぜ(;´Д`)ハァハァ
             _
            /\ \
          / / \ \
         / /    \ \
       / /      __\
      / /____/ら ポヽ\
    /  / /\    /∫ ∫ ヽ ) \
    \ / / /    /め ク ヽ / \ \
     / / /    /ん_  ヽ /\  \ \
    / /__/\    ヽ__ ヽ/   \丿\ \
   /     ̄ ̄ ̄ ̄  / / 〃ヾ▼  丿\ \ ウワーンダレカー
  /            /  \(; ゚△゚) \  \ \
 /            /     \キ≠≠ \丿\ \\
◎────────◎      \≠ ∧__∧ __\ \
 \            \      \( ´Д`)\ / \ \  うちのラーメンはダシが違うんだよダシが!
   \            \      \   | つ \丿\ \
    \            \      \丿 ̄ ̄/ / /  ̄
      \            \      \  / / /
       \            \      \ / /
////   \            \        /
////    \            \     /
//////   \            \   /
//////    \            \/ ギャギャギャギャギャ
              ◎────────◎
ヒカルたんつかまってるしーーーーー!すまきにされとるしーーーーー!!
イブンロクとられたのか?
(゚Д゚)はっ!!ダシ…ダシはヒカルたんなのかポーク!!
とりあえずひとつ頼む。
692イブンロク:02/06/21 02:14


                _,,.. -──‐- .、.._
           ,. ‐''"´           ``'‐.、
          ,.‐´                 `‐.、.
          /                        \.
       ,i´_,,.. --───‐‐.、.._ _,,─‐‐- .、.._ _,,.. - .、.._`:、
      \          |        /      /  
        \        |       /       /  
          \          |         /      /
            \      |      /    /
              \    |     /   /
                \    |     /  /
                  \  ∧_∧/ /
                ○( ´A`)○ 
                 \ ))-))/
                   |⌒I、│
                  (_) ノ ヒカルタン! イマイクゼーーー!!
                    ∪
イブンロクまでAA職人に…
面白いぞ!お前ら!!(w
ヒカルたーん!おはよう
ヒカルたんは今日もかわいいねえ
おれ、レポートで徹夜してるよー あははははははははは
こんな時でも、ヒカルたんハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんおはよう!ここのスレのように爽やかな朝だね!
とびらの和谷は優しいかと思ったが撤回(w和谷にはやっぱり暴走という言葉がよく似合うね!!
オレボクは伊角いいなあ。いつのまにこんなに伊角好きになっていたんだ自分。ヘタレさんのおかげだね!!
イブンロクさん…お世話になってます。実用させてもらってます(w。
あとはこうみょうさんの鬼畜祭り待ちかな…このスレ万歳!!
豆大福…和谷やさしいのう。
小説ラッシュタマ(・∀・)ラン!
ありがたく読むのに千年させてもらってます。

>696
今ちょい軟禁状態なんで後々まとめてうpします…。
こうみょうさん軟禁…(;´Д`)ハァハァいや、いいっす…お待ちしておりやす…。
豆大福は確かに和谷らしくて笑った。低所得層庶民の代弁者だもんな、和谷って。
そして通販マニア(w。いろんなもん買ってヒカルで試して欲しい。
699とびら 23:02/06/21 06:58
>>681

初めて、人の唇の柔らかさを知った。
あの日、自分はヒカルに話しかけようとした。
つい無視したり、気付かないそぶりをしたりしたが、本当はそんな態度を取りたくなかった。
だが人に対して自分は呆れるほど不器用だった。
ヒカルが終わったのを見て、アキラも対局を終わらせた。そしてヒカルを追った。
とにかく何か話したかった。だが今出て行ったばかりのはずのヒカルの姿はなかった。
エレベータは止まったままだ。いぶかしんだそのとき、声が聞こえた。
そっと近付いてそれを目にしたとき、アキラは驚愕した。
ヒカルが少年──和谷といったか──とキスしていたからだ。
しばらく呆然と見ていたが、正気にかえるとどうしようもないほどの怒りが沸き起こってきた。
それをヒカルにぶつけた。そしてヒカルにキスをされたのだ。
冷静になった後でアキラは考えた。あの怒りはどこから発せられたのかと。
ヒカルに言った「こんなところで」、というのは少し違う。
自分はたぶんそこが棋院でなくとも激昂しただろう。
だが何故そうなのかわからない。
ヒカルが何をしようが勝手だ。それは囲碁とは別次元のことだ。
だからキスをしていた相手が男だろうと女だろうと自分にはまったく関係ない。
そう頭ではわかっているのに、心がどうしようもなくざわめいている。
和谷の手によって喘がされていたヒカルの表情が脳裏をよぎった。
身体の奥が熱を帯びる。そんな自分が嫌だった。
チャイムが鳴り、いっせいにみなは椅子を鳴らして席についた。
すぐその後に担任が入ってくる。この時間はホームルームだ。
「じゃあこの間の続きをしなさい」
机が動き、班の形となった。それぞれが移動する中、アキラは困惑したように担任を見た。
700とびら 24:02/06/21 06:59
「ああ、そうか。塔矢は前いなかったんだな。それぞれの班がテーマを決めて発表するんだ」
この時期、こんなことをできるのは私立校くらいだろう。
世間では中学三年生は高校受験にまっしぐらだ。特に公立校はそうである。
アキラはもちろん高校に進学する。成績は上位なので問題ない。
「おい、どこか塔矢を入れてやれ」
しん、と水を打ったように教室が静まりかえった。視線がいっせいにアキラに集まる。
担任が困ったように見回す。一人の生徒が手を上げた。
「先生、俺たちの班、少ないから」
このクラスの学級委員だ。強ばっていた空気がゆるんだ。担任もほっとした様子だ。
「そうか。じゃあ頼むな」
アキラは椅子を持ってそこに行った。別に人数は少なくない。気を遣ってくれたのだろう。
「すみません。どうもありがとうございます」
机の中央に白い紙が置かれていた。“ダイオキシンについて”と題字が書かれている。
毒性や対策、現状などをどうまとめようかと話し合っている。
海王の生徒は基本的に勉強をまじめに取り組む。
「あの、僕は何をすればいいのでしょうか」
「別に何もしなくていいよ」
一人が言う。委員の少年が目でたしなめた。
「塔矢はいろいろと忙しいみたいだから、気にしないでいいよ。時間があったら、わら半紙に
 書くのを手伝ってほしい。あと発表のときも。原稿はちゃんと作っておくから」
とりあえずの役割だ。自分に過程をたずさわらせようとしない。
それはそうだ。こんなに休むやつに調べものなど任せられるはずがない。
「わかりました」
アキラは穏やかにほほえんだ。
701とびら 25:02/06/21 06:59
休憩する部屋で、ヒカルが頭を抱えていた。その前には分厚い本が置かれている。
「冴木さん、だめだ。できない。どうまとめたらいいんだ」
「だから本を読んで、大事なところをピックアップして……」
「どこが大事なのかがわかんないんだ。明日までなのに、できなかったら班の奴らに怒られる」
アキラはヒカルを見ていた。ちょうどヒカルの後ろの席に座っている。
「そもそも何で引き受けたんだい。忙しいと言って断れば良かったんじゃないのか」
「受験ないんだから、これくらいしてもいいだろって押し付けられたんだ」
その言葉はアキラの胸に突き刺さった。ひどくうらやましかった。
自分は級友たちとの間に一線を引かれている。けれどヒカルは違う。同じ場所にいるのだ。
(誰も線を越えて僕のところには飛び込んでこない)
そう考えて自嘲した。飛び込んでいかないのは、自分も同じではないか。
「余裕ね、あの子」
アキラの耳に小さな声が聞こえてきた。それは陰口にも似た響きがあった。
たしかにヒカルはそう見える。だが実際余裕なのだから仕方ない。
さっき盤面をのぞいたら、ヒカルの優勢だった。絶対に相手はひっくり返せないだろう。
自分だったらできるが。
「ああもう! いいや、こんなの!」
ごろんと仰向けになったヒカルと目が合った。思わず表情を険しくしてしまった。
ヒカルはそのまま視線を流すと、起き上がってまた冴木と話し始めた。
勝手だと自分でも思う。だが寂しさのようなものを感じてしまった。
9時に寝て3時に起きちまったのでこのまま朝小説待ち〜と思ったが
…軟禁状態でつか。オキノドクニ
うpをたのしみに今日も出かけてくるぜ

と書こうとしたらとびらキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
早起きは三文の得だな!
コンスタントなうpウレシ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
アキラが切なくなってきたな。
・・・につけてもヒカルたんは、素直でかわいいですなぁ。あー可愛い。
とびらの登場人物はみんな優しいな
アキラよ…まあ、学校ではこんなかんじなんだろうなー…
ホローーリと思ったが、ヤツはもうなれっこなのだろうなぁ…
とびらウマー!ヒカルたんの無邪気さがまた対比されててハァハァハァハァ
アキラもなぐさめてやってくれハァハァハァ
いや、和谷とふたりまとめてでもぜんぜん…ハァハァハァ
ペア碁のヒカルたんは良かったなー
そろそろ本編の中でも、はしゃいで満面の笑みのヒカルたんが見たいぜ
シリアスもいいが、やはりヒカルたんは笑顔が(・∀・)イイ!!
>701 の冴木、いいな。
オレもヒカルたんに勉強教えてやりたい。なんなら家庭教師になってもいい。
勉強中はヒカルたんが逃げ出せないように部屋に鍵をかけるんだ。
密室に二人きり・・・最高だな!
ヒカルの中をいっぱいに押し広げ塞いでいた男の物は、
精液と血の混じる粘った糸を引いて、ヒカルの秘門から
引きずり出された。
それで終わりではなかった。         
終わった後、見物をしているばかりだった最初の男が、時間が経つうちに
力を取り戻し、ふたたび固くなった自分の陽物をそそりたたせて、
ヒカルに近づき、その開かれたままの股の間に膝を落とした。
じっと目を閉じて、意識を飛ばしてしまったかに見えるヒカルのあごを掴み、
ゆすり、叩いて、気を取り戻させる。
ヒカルはうっすらと目を開けて、男がすることを見たが、もはや
体力も気力もなく、自分の中に男のモノが差し入れられたときも、
抵抗もせず、ただわずかに呻いただけでそれを受け入れた。
ふたたび目を閉じて、男にされるままに身をまかせる。
男が腰を打ち付けるたび、ヒカルの口から、小さな破裂音に似た
あえぎ声が漏れたが、それだけだった。
ヒカルの体の反応のなさにじれて、男が激しく陽物を突き立てる。
「……っ……っ……ぁ……」
嗚咽がもれたが、涙は出なかった。
苛立った男が、陽物のひと突きごとに、更に奥へと侵入し、
その熱に下半身が徐々に蝕まれていく感触に、ようやく
僅かにヒカルの足があがいた。
ヒカルの口から、かすれた小さなあえぎ声が漏れ始める。
「…はっ、っ、…あ、っっ…ぁ……ぁ」
もう何度、この夜、こうして自分は突き上げられ、奥まで犯され、
意に反して、上り詰めさせられたのだろう。
いったい何人の男が、こうして自分を蹂躙したのか、ヒカルにもわからない。
これからまた何人に何度、犯されるのかも。
今も、こうして揺さぶられ続ける間にも、それを周りで見えいる他の男達が
また息を荒げて舌なめずりしているのが聞こえた。
ヒカルの体の中で、さらに自分の雄を膨らませた男が、より強い快感をえようと、
ヒカルの腰の後ろに手を回し、それを僅かに持ち上げた。
手足に力の入らないヒカルは、男のなすがままだった。
地面から浮かされ、不安定になった腰を、男が反り返った陽物で
押し上げるように、強く突く。
「―――っっ!!」
浮かされた腰のせいで、より強く感じられるようになってしまった快楽に
ヒカルは声もあげられず、首を振った。
途中何度も意識を無くしそうになったが、
その度に、頬をはたかれ、深く腹の内まで突き上げられて、引き戻される。
――もし、このまま、座間と菅原が現れなかったら、ヒカルは本当に
犯り殺されていたかもしれなかった。
ヒカルは戒められたままの指先を、小さく痙攣させる。
自分の下の少年を啼かせることをあきらめた男は、ヒカルの事など構うことなく
結合部をゆさぶり、自分のいいように熱い内壁をつかって自らの棹の部分を
こすりたてる。
ヒカルが辛さのあまりに僅かに身をよじった時。
ふたりは戻ってきた。

「おぉ、ちょうどいい時に来たようだの」
座間が、あたりを見回し、事がほとんど終わったらしいのを
見て取って言った。
ヒカルの上の男は、二人の貴人の出現を多少は気にしたが、
止めに入られなかったのを幸いに、どうやら行き着くところまで
行き着く気になってしまったらしい。
ヒカルの浮かされたままの腰の奥に闇雲に陽物を突き立ててきた。
散々荒らされたヒカルの秘門の端から、誰のものかもわからない
白い精液がこぼれて、尻の線をつたって地面に滴る。
「……っっ、……んっ、っ、……っ!」
喉は声にもならない擦れた音しか出せなかったが、閉じた睫毛をぬらす涙が、
今、ヒカルがどれだけ敏感に男の与えるものを受け取っているか示していた。
腰を不安定なまま揺らされ続けるヒカルは、その浮遊感をどうにかしたくて、
思わず秘門の中の男のものを締めつける。そのきつさに、男が鼻息を荒くした。
粘液をかき回す音をさせつつ、荒々しく抜き差しし、
腹の奥でくぐもった妙な音をさせながら、男がやがて
その粘液の海に自分のものを放つのに、そう時間はかからなかった。
男は腰を断続的にふるわしながら、こぼれてしまった分の粘液を、ヒカルの
中に注ぎ込む。
ヒカルはその熱い感触に、ほんの少し、太もものあたりを
ピクリとさせることしかできなかった。
男が、持ち上げていたヒカルの腰を地面に放り、
自分の陽物を拭いながらヒカルから離れた。
「殺してはおらんだろうな?」
気は失っていないものの、空ろに何も映さないヒカルの瞳を
菅原がのぞき込んだ。
菅原のその手には、紫苑の花が5.6本にぎられていた。
ヒカルを手下の男達に投げ与えたあと、だいたいの事が終わるまで、
座間と菅原は竹林の外で、月を愛でつつ、秋の野花をつんでいたのだ。
ヒカルの心の臓の辺りに手を当て、生きていることを確認すると、
菅原は手振りで夜盗風の男達を散らし、その場から去らせた。
「さてもさても、ひどいな有り様になったことよのう」
座間が、その口の端に笑みを乗せながら、足で、倒れ伏すヒカルの体を
こづいた。
「まことに…」
そう言って、菅原がヒカルの上で、手に持っていた紫苑の花の
花冠を揉みしだく。
その薄ふじ色の花びらが千切れて散って
精液と血にまみれたヒカルの体をいろどった。
「『落花無残』とは、まさにこのことですなぁ」
「おうおう、風雅じゃ、風雅じゃぞ」
座間が扇を口に当てて楽しそうに笑った。
「さて、顕忠、この検非違使をどうしたものか」
「恐れながら、座間様。検非違使風情のひとりやふたり、
 我らが気にする事ではありませぬ。このまま捨て置かれるがよいでしょう。
 このまま息耐えて野犬の餌になるもよし……」
「こやつが死体で見つかったことを知ったとき、佐為の奴がどんな顔を
 するか想像しただけで溜飲が下がる思いよ」
座間が喉の奥で笑う。
「まことに。ましてや寵愛する検非違使が、このような無残な死に方を
 したとなれば、佐為の君の白いかんばせが、更に白くなりましょう」
「楽しみじゃのう」
「それに、もうひとつ……」

そう言って、菅原が自分に近づくのを、ヒカルは混沌とした意識の中で
感じていた。
太刀が抜かれる気配がして、左の太ももの内側に、切りつけられるような、
鋭い痛みが数度、角度を変えて走った。
もっとも、あまりに体中の痛みが酷すぎて、それは痛みというほどには、
ヒカルを苦しめなかったが。
菅原の声がする。
「これで、万が一、この検非違使が生きて帰ったとしても、
 我らには楽しい余興となりましょうぞ」
座間が問い描けるのに、菅原がボソボソと何か説明するのがわかったが、
その話の内容まではヒカルの耳に届かなかった。
二人が手を叩いて笑う音がする。
それが最後だった。

ヒカルは、今度こそ本当に、意識を手放し、
眠りとも死ともつかない闇の中に落ちていった。


          <平安幻想異聞録-異聞-の番外+了+>
714713:02/06/21 19:44
つーわけで、番外終わりだ!
このあと、あのヒカルたんが、夜道を歩いてるシーンに続くぜ。
前スレ917、倉庫の方だと本筋の15だな。
(倉庫番さん、ありがとうございます)

また、夜に本筋の続きを上げにくるぜー。
イブンロクさん。いろんな意味で尊敬してますだ。ファンになりました。
めっちゃパワフルだなあ…。
716とびら 26:02/06/21 21:54
>>699-701

何回か呼ばれてアキラは顔をあげた。緒方が覗き込んできた。
「アキラくん、どうしたんだ。ぼんやりして」
「え、いえ……何でもありません」
車は信号待ちで止まっていた。
「ならいいが。もうすぐ着く」
「すみません、わざわざ送っていただいて」
「いや、俺も棋院に用事がある。ところで昼、一緒に食べないか。
アキラくんの好きなものでいい。何がいい?」
アクセルを踏む。窓の外の景色をアキラは眺めた。
視界を一瞬とおりすぎていったものが、とっさに口をついて出た。
「マクドナルド……」
「え? そんなんでいいのかい?」
「あ、今のは別にそういうわけでは……」
「そう言えばアキラくんは食べたことがないはずだな。よし、何事も経験だ」
緒方はもう決めてしまったらしく、アキラは口をはさめなかった。

天野から書類を渡された。北斗杯についてのものだった。
「四月の予選が楽しみだね。塔矢くんは誰が通ると思う?」
「さあ……」
あいまいに濁すが、きっとヒカルが通るだろうと思った。
「ぼくはね、一人は進藤くんじゃないかとふんでいる」
「あの失礼な子が日本代表か」
坂巻があからさまに顔をしかめる。
「本当にあの子は誰に対してもあの態度だ。見ていてヒヤヒヤさせられるよ」
「でも誰にでも物怖じしないのは、ある種の育ちの良さのような気がしないか?
劣等感も優越感もない、等身大の少年なんだ、進藤くんは」
天野のフォローにみなが笑う。
「ものは言いようだな。俺にはたんなるガキにしか思えん」
「やれやれ、天野さんは進藤くんびいきですか」
アキラはやるせなさを抱いた。自分ではこんな和やかな雰囲気にはできない。
大人たちは自分にはもっとかたく接する。
(お父さんが元名人だからじゃない。僕の持つ空気自体がそうさせているんだ……)
今までこんなことを考えたことはなかったのに。
気付かなければ良かったと、顔を笑みの形にしたままアキラは思った。
717とびら 27:02/06/21 21:54
落ち着かず、アキラはあたりを見回した。若い人が多い。みな談笑している。
自分と緒方はとても浮いている気がした。
「何にするかい?」
「え、と……おまかせしてもいいですか?」
「じゃあセットにするよ」
緒方の声には笑いの調子が含まれている。何がおかしいのだろう。
アキラはため息をついた。ヒカルの顔が浮かんだ。実は一回だけ、来たことがある。
名人戦一次予選、一回戦のときのことだ。成り行きでヒカルについていったのだ。
昼は食べないので注文しなかったが、ヒカルはそんなアキラを気にせず食べていた。
しかしあの時はもっとこの空間に溶け込めていた気がする。
緒方がトレイを持って戻ってきた。アキラは目の前に置かれたそれを見た。
一つずつ示し、ハンバーガー、フライドポテト、チキンナゲット、ジュースと緒方は説明した。
「食べないのかい」
緒方はすでに包みを開いて頬張っている。
かぶりつく、ということに抵抗を感じながらもアキラは一口食べた。
「……うっ……」
思わず持っていたそれを落としてしまいそうになった。
パンの歯ざわりが悪く、肉の風味もない。加えてタレがきつく、舌を攻撃してくるようだった。
慌ててジュースを口に含んで、今度はむせた。
「……これは何ですか」
「水に着色料と香料を混ぜた飲み物だよ。オレンジジュースともいうな」
「オレンジジュースはこんな甘ったるい変な味はしません。
なぜみんな平気で食べられるのですか。もしかして僕の舌がおかしいのでしょうか」
緒方は苦笑し、言い聞かせるように言った。
「アキラくん、きみは自覚がないだろうが裕福な家の子だ。食べるものもそれなりのものだ。
 そんなきみの舌がこんなジャンクフードを受け付けるはずがない」
アキラは口元をハンカチでぬぐった。たった一口なのにひどい胸焼けがした。
他の二品に手を伸ばす気にはなれなかった。
「行こう。うまいフレンチを食べさせる店がある」
「でもまだ残って……」
「こんなもの、食べてもしかたないだろう」
そう言うと緒方はゴミ箱へと放り込んだ。
       ∧ ∧
      ,;''⌒'' '; 異聞録バンガイ終わっちゃったーよ…
    ;'"´:::::,;'∪  おれのオカズが…
 i\_,,',.::: '.:;"
 i‐-__ ,: ..,:,'
  ̄ ∪''∪
  三三三
  三三三
  三三
バンガイたん、いい夢見させてくれて、ありがとう!<※ 
紫苑の花束受け取ってくれ(スペルマまみれ)

おっと、その間に とびらたんもキテタ!!!
とびらキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
厚みのある小説(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ

ヒカルたんがこれからどう絡んでくるか楽しみだ(;´Д`)ハァハァ
イブンロクまとめてまた読むと(・∀・)イイ!!(;´Д`)ハァハァ
イブンロクでハァハァハァハァ。
とびらでホローーーーリ。せつないなぁ…。
毎日読めてウレスィ(´ー`)ノ
異聞録たん、番外オツ! ヒカルたんに、たくさん萌えさせてくれてありがd
とびらもいいなぁ。じっくり読んでるよ。

ところで、毎週土曜ごろになると、発売日が待ちきれずにいつもフライング(;´Д`)ハァハァだ。
パブロフの犬状態(;´Д`)ハァハァ
その日の夕方、佐為はひとつの決意をして近衛の家に赴いた。
(もし、これでヒカルが私に対して嫌悪を抱くようなならば、
 もう私はヒカルに会うことをやめねば。ヒカルをこれ以上傷つけないために。
 ヒカルとて、自分にそのような劣情を抱くものが近くにいて嬉しいわけがない)
佐為は近衛の家の門を叩いた。
ちょうど夕餉が終わった頃らしく、賄いでは食器を片づける音がする。
ヒカルは、床の上で上半身を起こして、めずらしく詰碁の勉強などしていた。
「どうしたんです?めずらしいですね。ヒカルが碁の勉強なんて」
ヒカルは佐為に笑い返した。佐為は床のそばに静かに腰を下ろす。
「今日、昼間、賀茂のやつが見舞いに来てさー、手持無沙汰だったから
 一局打ったんだよ。したら、大負け!くやしくってさー。なぁ、佐為。
 今度特訓してくれよ。」
「いいですけど、いつもヒカルは一時もじっとしていられなくて、
 外へ行ってしまうじゃないですか」
「今度はちゃんとする!ちゃんとするからさ!……あ、そうそう、
 これ、賀茂が」
ヒカルは枕の下から、1枚の護符を取りだした。
「なんか、呪の匂いがするから貼っとけって」
「アキラ殿は、この前もそんな事を言っていましたが…。そうですか。
 用心にこしたことはないですからね」
佐為は立ち上がって、ぐるりと部屋を見渡すと、入り口のところの柱に、
その札を礼法にのっとって貼り付けた。
「これでいいでしょう」
貼り終わると佐為は再びヒカルの側にもどった。
すっかり日もくれたのか、明かり取りの窓からは光りの一筋も見えず、
冷たい夜風だけが吹き込んで知る。
「窓をしめましょうか」
佐為が問いかけると、ヒカルは布団に横たわって、まっすぐに佐為を見上げていた。
(あ、来るな)
と、なんとはなしに思った。
「座間様や菅原様が、そういう趣味あるのは噂で知ってたけどさ…貴族様の
 雅な趣味ってヤツ?わかんないよなぁ。佐為も一応貴族だろ?
 ・・・そういうの経験ある?」
「お稚児好みというやつですか……そうですね。ありますよ」
穏やかに言いきった佐為を、ヒカルは興味深げにじっとみつめた。
「あるんだ?」
「えぇ。私は、貴族の寵愛を受けた女がどうなるか、捨てられた女が
 どうなるか、母を見て、身を持って知っていますから。本妻でもない女性と
 そういう関係を持つのに嫌悪感があるのです。ですから」
「その代わりに?」
「そうですね」
「おまえもさ、オレにそういうことしたいって思ったことあるの?」
ひとつ呼吸をおいて、佐為は答えた。
「ありますよ」
ヒカルのかたがピクリと震えて、大きな瞳で驚いたように佐為を見返した。
「ヒカルの着物をはだけて、その肌を抱きしめたいと、唇を重ねて、
 ヒカルの全てを自分のものにしてしまいたいと思ったことが、ありますよ」
――嫌われてしまっただろうか?傷つけてしまっただろうか?
「そう、なんだ…」
だが、次のヒカルの言葉は、今度は佐為の瞳を大きく見開かせた。
「じゃあさ、オレとしてよ」
つつつつつつつ、ついに!!!!!

佐為とヒカルたんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
佐為とヒカルたんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
佐為とヒカルたんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
佐為とヒカルたんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
佐為とヒカルたんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
佐為とヒカルたんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
  /⌒ヽ、
 く    ゝ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.ヽ(´∀` )ノ <新しいオカズ 異聞たん本編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ♪
 ノ川川ノ    \__________
よがるヒカルたん来るかな?(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんは佐為が大好きだからなー
悦ぶヒカルたんにも期待(;´Д`)ハァハァ
イブンロクさん、ひとつ格調高くヨロスク!!
異聞本編キタキタキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(   )━━(゚   )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!
待ってまつたハァハァ!
佐為相手だとヒカルタンは幸せプレイだろうか(*´д`;)ハァハァ

         || ̄|
         ||  |
   ___. ∧_∧___
  || .--―-( 。 。)――-|
    し ̄ ̄\ Д../ ̄ ̄ヽJ
         )  /         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄告 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
         へソヽ        | ヒカル様に嫌われた者はこのとおりである .|
        丶ヽ ハノ         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |||
         || .| |
         |.| | |
         |∪ノ
         ||_|
       //   \
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

佐為っ子ヒカルたんに、否が応でも期待は高まる!(*´Д`*)…ハァハァ
作家たん達におながいしていい?

小説うpしてくれるまえに、とびらタンみたいに

前回の話の>>nnnリンク番号をつけてくれると

読みやすいyo!

かちゅゆざーより(;´Д`) ハァハァ
  | ヾ▼
  |▽゚)   ポークハリツケカァ
  ⊂ノ          
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~


    佐為スキ
    ━  ━
   | _,,,,,|,?  |
   ' vvvゝ〃ミ
 /(*´∀)∀゚*)
  丿 ̄ ̄⊂ )
   ゝ\__ノ∧ >
  /__」∪∪
 ハイvvv
              ______
             ./i_______|
            / /       ./
    _____/ /      ∠___
    |_______i/ ∧_∧∠____|
    |__/二二 ̄( ´Д`)ヽ_____/
       / ノ/ / /     , へ \_  _
      / / / / / /⌒i/   \__二っノ
     ノ i / / // / |
     ー' / / i   |  |    |\_______
       / /  .ト-イ .| |    /
      /_//  / ( ヽ_  | かかったぜ!ヒカルターン、ハァハァ・・・
         ノ /   ヽ、つ  \______  〃ヾ▼ ウワァァァーン
       / ノ                    (; ゚△゚) 
      ノ /                      / つ _つ
     / /                        人  Y
     し'                        し'(_)
ポークの罠に安易に引っかかる
ヒカルたん、子羊ぶりが(;´Д`)ハァハァ
人を疑うってことを知らないんだ、ヒカルタンは…。


 ウワァァン!ヤッパワナカヨォ…モウカエルー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ▼〃ヾ
   。・゚゚・(,,>д<)・゚゚・。
      ( O┬O
 〜  ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
ワラタ
>>739
かわいすぎ!!
拉致したいyo!!!
735、イイ!(゚∀゚)/
オレはイブンロクさんの本編が好きでねぇ
づづきを待ってたんだよ
うれしいねぇ
あぁ”づづき"になってるよ…
つづきだ…鬱
745とびら 28:02/06/22 01:30
>>716-717

緒方が案内したのはしゃれたたたずまいの店だった。
静かで穏やかな雰囲気にアキラは自分が落ち着くのを感じた。
二人はランチコースを頼んだ。
「アキラくん、他の人の研究会に行ったとき、いつもお昼を食べないんだってな。
きみは霞を食っているんじゃないかって言われてるぜ。言い得て妙だな。きみにぴったりだ」
「どこがですか」
「そんな怖い顔をするな。霞を食べて生きるのは仙人だ。こんな話を知っているだろう。
 きこりが山へ入ったとき、二人の仙人が碁を打っていた。そのきこりはあまりにも
 おもしろくて見入ってしまった。勝負がついたとき、その斧の柄は腐っていたという」
もちろんよく知っている。
幼いころ聞かされ、いったいどのような盤面だったのだろうと胸を高鳴らせた。
「きみならその仙人になれるだろう。だが相手はいるかな。
進藤はどう見ても霞を食うタイプではないからな」
その言葉は不快だった。自分の相手はヒカルだし、ヒカルの相手もまた自分だと自負している。
「僕は生身の人間です。霞を食べて生きるなんてできません」
「わかってるよ」
アキラの怒りを含んだ声も緒方はあっさり受け流した。
「だが碁は神が戯れにつくった遊びだ。その一手を極めるのは生半可なことではない。
 いっそ仙人になったほうが手っ取り早いと思わないか?」
「緒方さん」
咎めるようにアキラが言うと、緒方の目が細められた。
「何があったんだい」
「え?」
「きみの様子がおかしいことくらいわかる。また進藤か?」
746とびら 29:02/06/22 01:30
心のうちを見透かされたようで、アキラは頬を紅潮させた。
「何故いつも進藤だと思うのですか」
「きみを振り回すことのできるのは進藤において他におるまい」
「彼は関係ありません」
思わずそう言ってしまった。アキラは食事を続けた。緒方もそれ以上言ってこなかった。
だんだん気分が沈んできた。
「……緒方さん、恋人はいますか」
小さな声でアキラは尋ねた。緒方は不思議そうな顔をして、それからふっと笑った。
「いるさ。つまらん男に付き合ってくれる女がね。なんだ、もしかして恋の悩みか?」
緒方が茶化しているのはわかる。だが“恋”という言葉はひどくアキラを動揺させた。
得体の知れない感情を消すためにアキラは首を左右に振った。
「緒方さんは男性と付き合ったことがありますか」
「おいおい、俺は好き者じゃないぜ」
「では男性とキスしたこともないのですか」
「ないな。あいにく俺にはそういう趣味はない」
男とキスをしていたヒカルがまた目の前に浮かんだ。あれはどういうことなのだろう。
「もちろん、男と男が愛し合う場合もあるさ。男同士なら身体もつなぐことができる」
身体をつなぐ、という言葉の意味を理解しかねた。
緒方は未熟な少年に教えるのが楽しいとでも言いたげな表情をしている。
「アナル・セックスだ。平たく言えば肛門と直腸を使う……食事中に話すことではないな」
こんな話題をふった自分をアキラは恥じた。だが緒方はさして気にしていないようだった。
アキラは緒方が大人の男であるということを、今さらながらに実感した。
「アキラくんもお年頃か。いろいろなことに興味を抱くのはいいことだ。
 どうだい、夜の花街に繰り出してみないか」
慌てて首を横に振ると、緒方はとうとう声をだして笑った。
「……緒方さんは僕くらいのころはそういうところに入り浸っていたのですか。さすがですね」
皮肉と非難をこめてアキラは言った。
こんな言動は子供っぽいと承知しているが、言わずにはいられなかった。
「いや、中学生のころはそんなところに出入りしなかったよ」
肉を切りながら緒方は言った。
「もう飽きてしまっていたからな」
続きが(;´Д`)ハァハァ気になるよ(;´Д`)ハァハァ
とびらキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!
誰にも心を開けないアキラたんが切ないよ…
ここまでアキラの心情考えた事なかったから
とびら読んでチョト泣きそうになったよ…

そんなアキラを救ってあげれるのはヒカルたんしか(・∀・)イナイ!!!!
ヒカルたんとセクースするためにオガタンにイパーイ色んな事教えてもらえ!!
アキラはオガタンに救ってもらって
ヒカルたんは和谷とお幸せに…キボン
だって和谷ヒカマンセーなんで…
アキラもヒカルとせくーすしる!
アキラとヒカルのセクース、キボンヌ・キボンヌ(・∀・)!!
752とびら 30:02/06/22 03:00
>>745-746

デザートを食べ終わるころには、もうたわいない話をしていた。
時間はゆっくりと流れているように感じたが、外に出たときはもう太陽が真っ赤に燃えていた。
冬は本当に陽が沈むのが早い。
緒方は煙草をうまそうにふかし、ふとつぶやくように言った。
「一度だけ、男に恋心に似た想いを抱いたことがある」
アキラは緒方を見上げた。緒方はどこか懐かしむように遠くを見つめている。
「高校生のころだった。クラスに元気な少年がいてね。明るくてみんなの人気者だったが
 俺はうるさいやつだと思っていた。俺たちはほとんど言葉を交わしたことがなかった」
煙草の灰がふわふわと風に流されていく。
「放課後だった。俺は誰もいない教室で煙草を吸っていた。そこにそいつが入ってきた。
 驚いた顔をしてな。けど笑うと、そいつは自分のカバンから“LARK”を取り出したんだ」
今緒方が吸っているのと同じ銘柄だ。
「くわえると、俺の煙草から火をもらって、大きく吸い、そして吐いた。
 煙草をくゆらせながら、俺たちは見つめあった。
そのとき夕陽が教室にさしこんで、そいつの顔が一瞬にして赤に染まった……」
緒方はそこで黙った。なかなか先を続けない緒方にアキラは焦れた。
「それでどうしたんです」
「どうもしないさ。何も言わずに別れた。青春ドラマのワンシーンのように臭いと思う。
 だがあの瞬間、たしかに俺はあいつにときめいていたんだ
人に惹かれるというのは理屈ではない。男も女も意味を成さないのだとそのとき知った。
……変な話をしてしまったな。行こうか」
照れくさそうに笑うと、緒方は歩きはじめた。
アキラは緒方の話を何度も反芻した。
この長い前フリ、今後に期待(・∀・)イイ!!

とびらたん、文章上手だな(;´Д`)ハァハァ
ぐああああああああああああああああああああああ
>754
どうした?大丈夫か?
あんまり興奮しすぎるなよ(w
アメ・・・ハァハァ
757とびら 31:02/06/22 10:38
>>752

碁石が手から滑り落ち、アキラは慌てて拾い上げた。
「若先生、どうしたんですか。ぼんやりして」
アキラは苦笑した。みんなよく見ている。そんなに自分はいつもと違っているのか。
「すみません。考え事をしていたもので」
いや、考えるというよりも持てあましていた。自分の中にある感情を。
緒方のおかげで少しは形になったような気がするが、やはり心の中をくるくると回転していた。
ヒカルに会いたいと思った。会ったら何もかもがわかる気がした。
会いたい、会いたい……。
「あ! 若先生!」
一人がドアを指差した。そこにヒカルがいた。アキラはめまいを覚えた。
ヒカルはアキラの姿を見つけると、まっすぐ歩み寄ってきた。
だがヒカルの動きは北島によってさえぎられた。
「どうしたんだ、来ないんじゃなかったのか。えらそうに言っていたくせに、
 やっぱり若先生の力が必要になったんだろう」
「北島さん」
市河が注意するように声をかけた。しかし北島はやめない。
「順調に勝っているようだが、若先生にかなうだなんて思うなよ。若先生は子供のころから
父の名人を目標に精進してきたんだ。ちょっとやそっとでは追いつけるものか」
ヒカルの目つきがきつくなった。北島をにらみつけている。
「おい、おっさん」
「おっさん? 俺のことか? なんて言葉遣いだ。若先生とは大違いだな」
「あたりまえだ。オレは塔矢とは違うんだから。おっさんが塔矢を一番に思うのは勝手だけど、
 なんでオレがばかにされなくちゃいけねえんだ」
口調は静かだが激しさを感じた。北島はたじろいだ。
「塔矢は塔矢の目指すところに進めばいい。オレはオレの目指すところに進む。
 言っとくけど、オレの目標は塔矢じゃない。秀策だ」
ヒカルの瞳が力強く輝いていた。

倉庫番さーん、いつもありがとうございます。
異聞さんの、この板の122と123が抜けてるように思えるんですが...
よろしくお願いします。

ヒカルたんのbPはヤパーリ佐為なのか…アキラもせつないな。

生身佐為のセクースは優しいんだろうな。小説イパーイ楽しみ!!!
はうあ〜〜ヒカルたんかっこいいぜ!!ハァハァ(;´Д`)
ざまみろ北島め〜〜〜
>758 スマソ。間違えて番外の方にいってたんだ。本日修正済み。

小説イパーイ、ハァハァもイーパイできて嬉しいよ。
本誌はジュニア団体戦予選で新しい若手がヒカルたんに絡んでくるのを、激しく期待!
762イブンロク:02/06/22 12:45
早く月曜になれ〜〜〜!!!
生ヒカルタンに会わせろ〜〜〜!!ヒカル不足じゃ〜〜〜!!

>761
倉庫番さんでしょうか?いつもお世話になっております。
本編と番外編も上手い具合にリンク入れて整理して収納していただいて
すげぇ、とか思いました。マジありがとうございます。
763とびら 32:02/06/22 12:52
>>757

秀策――本因坊秀策。棋聖と謳われる最強棋士である。
あまりにも途方もない名に誰もが唖然とした。そしてどこからともなく笑いが起こった。
碁会所に笑いが渦を巻く中で、アキラはただヒカルを見つめた。ヒカルが本気だとわかった。
わかったからこそ恐ろしさとともに、愛しさのようなものがこみあげてきた。
「しんど……」
呼びかけようとした声は別の声によって掻き消された。
「はっ。生意気な小僧だ。思い上がりもはなはだしい。本因坊秀策だと? 
これはまた大きく出たもんだ。目標だと言うのも恥ずかしい。自分の力がわかってるのか。
その名を口にしていいのは若先生くらいだ。低段者は低段者らしくしたらどうだ」
「何だとっ!」
ヒカルが北島につかみかかろうとした。だが伸びた手は引き戻された。
誰かがヒカルの後ろに立っていた。ヒカルは振り返り、その人物に声をあげた。
「和谷! 放せよ!」
「放して、おまえどうする気だ。落ち着けよ」
「何でここにいるんだよ。外で待ってろって言っただろっ」
「おまえがなかなか来ないから来たんだよ。そしたら案の定さわいでるじゃないか」
ヒカルはまだもがき、鼻息を荒くしている。
「こいつら人のことばかにしたんだぜ! 塔矢、塔矢って!」
「ここは塔矢のシマなんだから、おまえなんて眼中にないに決まってるじゃないか」
アキラはかたまったまま動けなかった。見えない何かに縛り付けられているようだ。
764とびら 33:02/06/22 12:52
和谷はヒカルの頭を押さえた。
「ほら、あやまれ」
「なんでだよ! あっちが先に……」
「いいから!」
唇をかみしめると、ヒカルは頭を下げた。
「すみませんでした」
和谷はよし、と手を放すと、今度は北島に向き直った。
「こいつの態度や言葉遣いはたしかに悪かったと思います。でもおじさんたちのこいつに
 対する態度も良くないと思います。おじさんの発言はこいつだけじゃない、俺をも
見下した言葉です。塔矢以外の棋士はどうしようもないと言ってるのと同じことですから」
「いや、そんなつもりは……」
北島はうろたえた。和谷の目がアキラに向いた。
「おまえ、黙ってたってことは、おまえ自身もそう思っているからか」
「違う!」
「ならなぜ大人たちをとめない」
アキラは絶句した。そのとおりだ。自分がとめるべきだった。
「……まあいいや。じゃあな、若センセイ」
ヒカルの腕をつかみ、和谷は出ていこうとした。
「あ、ちょっと待って、和谷」
リュックの中をさぐり封筒を取り出した。
「これ天野さんが入れ忘れた書類だって。みんな忙しいみたいで困ってたから俺が来たんだ」
テーブルの上に置くとヒカルは背を向けた。
「お腹空いた〜」
「じゃあ鯛焼きおごってやるよ」
「ホント? あったかいお茶もつけてくれよ」
「おまえなあ」
ガアッと自動ドアが閉まり、それ以上話し声は聞こえなかった。
アキラは立ち尽くし、二人の姿を消したドアを凝視した。
トビラキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(   )━━(゚   )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!
和谷大人だぞ!!未だかつてこんなに和谷がカッコ良かったことがあっただろうか(w。
本編とのすりあわせもばっちりだね!とびらさんすげええ!!
和谷ハアハアたんは見ているのだろうか。どっちでもいいが面白い。アキラの動向が気になるっス。
和谷ヒカラブラブ…見せつけまくりですなぁ
とびらの人間模様にハァハァ…
アキラせつないな・・
きっとヒカルたんとハァハァできると信じて頑張れ!!!
うわっ、ヒカルたんハァハァの漏れでつが、いまばかりはアキラが可哀想だ。
純粋培養で人付き合いが下手なばかりに、いらぬ誤解と孤独の淵に落ちていくアキラ……。
そして、思い余ったアキラは、ヒカルたんを!ハァハァハァハァハァ
やっぱり漏れはヒカルスキーだった。
こんなにトーマスが頼りになるヤシだとは思わなかったぜ!ハァハァ
それにしても若せんせーは人付き合いがヘタだな…ハァハァ
でも、そんなハードルを乗り越えてヒカルたんと晴れてハァハァできるよう
楽しみにしてるぞ!ハァハァ
とびら面白い!セリフのやりとりが絶妙!!
続きが楽しみハァハァ・・・
とびらたん(;´Д`)ハァハァ…
アキラが切なすぎるな。
今のジャンプのヒカルたんはこんな感じだよな。
目標はアキラではなく秀策(佐為)ってとこが。
本編とダブってよけいにハァハァ…。
突然だが、リレーの続き書いてもいいか?
書いてイイに決まっているだろうが!!何をアホなこと聞いているんですかお願いいたします。
>>773

がんがれ!
和谷カコイイよ〜!!

とびら、激しくオレのツボだ…。
ひかるタンと和谷お似合いだぁぁぁぁ!!
777昼下がりの遊戯:02/06/22 15:09
>>461

アキラは、片方の手でヒカルの胸に色づく果実を転がしながら、
ヒカルの腸壁を直接なでさすっていた手をそこから抜いた。
「いや……、なんでっ!」
高められるだけ高められていたヒカルは、突然奪われてしまった
強い刺激に思わず抗議する。
「お楽しみは先延ばしにしたほうが、快楽も大きいんだよ」
そう、ヒカルの耳元でささやいた塔矢はヒカルの中から抜いた手で、
そっとバイブレーターののスイッチを入れた。
ヒカルの手の中のイチゴの形をしたものが、フルフルと震えだす。
アキラはそれを持つヒカルの手に自分の手をそえて、
ヒカルの乳首にそっと触れさせた。
「――っ!は、はん!」
背筋を突き抜けるように走った甘いしびれの強さに
ヒカル自身が驚いて、乳首に添えられたソレを放そうとしたが、
アキラはそれを許さなかった。
驚くほど強い力でヒカルの腕を押さえ込み、震えるイチゴの先端で、
乳首の先端ばかりでなく、周りも円を描くように刺激する。
悶えて、ヒカルの足が、シーツの海を泳いだ。
「やだっ、やだっ、塔矢ぁぁ……」
「気持ちいい?」
「い……い……」
たまらずにヒカルが答えた。
「そう、よかった」
アキラが悪魔の笑みを浮かべて、ヒカルの乳首をイチゴのおもちゃに
刺激させたまま、開いている手を脇にのばした。
戻ってきた手に握られていたのは、半月の形をしたバナナのおもちゃ。
「これも気に入ってくれるとうれしいんだけど」
そう言って、アキラはそれのスイッチを入れると、ウネウネと動き始めたそれを、
ヒカルの敏感になっているアナルの入り口に押し当てた。
778昼下がりの遊戯:02/06/22 15:10
「あぁぁぁ!」
衝撃にも似た快楽に、ヒカルは胸に押し付けていたイチゴを思わず
取り落としどうになったが、アキラの手がそれをしっかり押さえて許さない。
「ほら、しっかり持って」
そう言いながら、バナナの先端を、わずかにヒカルの中に入れる。
そしてそれで、入り口付近の粘膜をさぐる。
「あぁぁ、や、あぁっ、と、とおやぁぁ……」
中途半端な快楽の苦しさにかぼそい啼き声をあげるヒカルに、
塔矢がやさしげにささやきかける。
「進藤、苦しい?」
ヒカルが黙って頷いた。
「僕が欲しい?」
さらに大きく頷く。
「何でもする?」
もう一度頷く。
それを見て、アキラは天使の笑みを浮かべた。
ヒカルをここまで堕としてしまえば、あとは自分の言うがままなのを
経験上知っているからだ。
アキラは、上体をおこして、バナナのおもちゃを脇にほうり投げた。
「なんで……」
突然放りだされた形のヒカルは、半泣きになってアキラを見つめる。
アキラはいった。
「いっただろ。僕の夢の通りにしてって。僕の夢の中じゃ、君はそれを使って
自分でやってたんだよ。だから――」
――自分でイカなきゃだめだよ。
そう、微笑むアキラを見て、ヒカルはふと『天使の顔をした悪魔』という
言葉が頭に浮かんだ。
トビラさん〜!せついよ、それは!!アキラたんをヒカルと幸せにしてくれ〜!
それを見て俺は…ハァハァ(;´Д`)
本出してくれYO!!俺絶対買うから!!
リレーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
うーむヒカルたん恥辱プレイはまだ先でつか…。
リレーキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
アキラたんは我慢づよい子だな・・・
ほんとうはヒカルたんに入れたいんじゃないのか!?
782初めての体験:02/06/22 20:33

 ヒカルは地方のイベントに来ていた。今回、棋院から派遣された仕事はそこで指導碁を
行うことだった。本当は、適当な理由をつけてさぼりたかった。しかし、ヒカルとてプロ
の棋士…我が儘は言えなかった。ヒカルには手合いをさぼり続けた前科もある。これ以上
睨まれるのはゴメンだ。佐為がいれば、この退屈そうな仕事も楽しめただろうに…。
 「あーあ…せめて塔矢が一緒だったら…」
溜息をつきながら、席に着いた。もう客達は座って、談笑しながらヒカルを待っていた。
「よろしくお願いします。」
と、顔を上げて驚いた。目の前にいる二人の男性の顔に、見覚えがあったからだ。
「あ…あのお兄さん達…」
ヒカルは言葉を続けることが出来なかった。この二人は知り合いだったのか…。
あの後、桑原とは何もなかったのだろうか…?桑原の性癖をヒカルは身をもって知っている。
無事ですむとは思えない。しかし、いくら桑原でも、一般人に手をだすだろうか…?
新小説(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
784初めての体験:02/06/22 20:54

 固まってしまったヒカルに嘉威が声をかけた。
「始めないんですか?」
ハッとヒカルは我に返り、慌てて碁石を手にとった。嘉威と俊彦の前にある盤に交互に
碁石を置いていく。子供といえどもヒカルはやはりプロ、嘉威達ではいくら石を置いても
太刀打ち出来ない。
 ヒカルが一手一手に解説をしていく。二人は、ふんふんと頷きながら真剣に聞いている。

「進藤プロ…オレ達…じいさんにやられっちゃったよ…」
指導碁が終わった後、突然、ぽつりと俊彦が呟いた。ヒカルはやっぱり…と思った。俊彦がどういう経緯で
桑原と関係したのかはわからないが、嘉威の方はだいたい見当がつく。
「オレ、あの時、あんたが何であんなに瞬きしているのかわからなかったけど…あれって
 教えてくれていたんだな…」
ありがとう…と、嘉威が小さく礼を言った。
「あんたも同じ目にあったんだ?」
785初めての体験:02/06/22 20:55

 ヒカルは何と応えればいいのかわからなかった。素直に頷くのも躊躇われた。
碁笥を包むようにして持つ、両の手が微かに震える。そんなヒカルの心中を察して、
「いや…いいよ。返事が欲しいわけじゃないから…」
と、嘉威が言った。
ヒカルの愛らしい唇から安堵の息がもれた。嘉威と俊彦は、何故か胸がどきりとして、
そんな自分に狼狽えた。
 二人は改めて、ヒカルを見つめ直した。後ろの髪と違う、まるで、染めたように明るい前髪。
大きな瞳の周りに密集している睫毛。繊細な顎から華奢な首筋につながる曲線。
細い体躯にすんなり伸びた手足がついている。
明るさと暗さ、大胆さと繊細さが同居する不思議な魅力で、ヒカルは作り上げられているようだった。
 なるほど、これならあの老人でなくても手に入れたいと思うだろう――
いけない…!自分は大分あの老人に毒されているらしい。と、嘉威は思った。
 あの経験は嫌悪すべきものだった。それなのに、気がつけばあの時のことを思い出しながら、
自分を慰めている。たった一度きりのことなのに―――――。そして、この少年が自分と同じように
あの老人に汚されたのかを想像すると……嘉威は足をモゾモゾと動かした。

 ふと、横にいる俊彦と目があった。彼も同じことを考えていたらしい。目の辺りが赤く
なっている。自分たちのよこしまな考えを振り払うように、二人は同時に立ち上がった。
勢い良く引かれた椅子が、ガタン―と大きな音を立てた。
 驚いて、目を丸くしているヒカルに向かって手を差し出した。
「応援しています。これからも頑張ってください。」
「うん…ありがとう…」
ヒカルは順番に二人の手を握った。
手を振りながら去っていく二人を、ヒカルも同じように手を振って見送った。 
初体験キテタ(゚∀゚)!!
嘉威タンと俊彦タンとヒカルたんで・・・・・・(;´Д`)ハァハァなのか・・・?ううっ・・・(;´Д`)ハァハァ
787:02/06/22 21:22
ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァ…
ヒカルたんとお話ができるなんて…
ヒカルたんに指導碁打ってもらえるなんて…
おれ、もう、死んでもイイ━━━━━━━(・∀・)━━━━━━━!!!!!!

手に入れたい、ヒカルたんを手に入れたいよ…あああああああヒカルたん
嘉威タンと俊彦タン!!なつかしいな(w
ヒカルたんが目の前に居たら俺だって理性飛ぶぜー!
あんなことやこんなことや(;´Д`)ハァハァ
でも武器の扇子で叩かれそうだな・・
789:02/06/22 21:32
ヒカルたんの扇子は武器だったのかよ!

ヒカルたんになら扇子ではたかれてもイイ(・∀・)!!!
相手がヒカルたんに限っては、おれ、扇子突っ込まれてもイイ(;´Д`)…!!!
(でもほんとは突っ込みたい)
ヒカルた――――ん(;´Д`)ハァハァハァハァヒカルたん…!!!!
790新人:02/06/22 21:43
すんません、嘉威たんと俊彦たんってどちらさんですか?最近このスレに
ハマったもんだからわかんねーよぉウワァァン・゚・(ノД`)・゚・
791昼下がりの遊戯:02/06/22 21:49
「あ、それからそうそう、これ着て貰わないと」
アキラは楽しげにベットから離れると、自分のカバンの中から
何か青いものを取りだした。
ヒカルが、擦れてよく見えない目で必死にその正体を確かめる。
―――それは、薄手ののシャツに超ミニのスコート。
いわゆるチアガールのコスチュームであった。
しかも、青と白を貴重としたデザインに赤いライン。胸にはヤタガラス。
サッカー日本代表チームのデザインだ。
朦朧としたヒカルの頭に
『おい、おまえのそのカバンは四次元ポケットか?』
『おまえ、まじで、オレがそれ着てやってるような変態チックな夢見てたのかよ!』
という、妙に冷静なツッコミが浮かんだ。
792:02/06/22 21:52
あ〜、おれ。よしたけ。ただのここの住人だよ。としひこも
ヒカルたんコマす役をやりたいって立候補したら
作家さんに*桑原ジジイの餌食にされるおれたち*を書かれてしまった…
倉庫に小説あるよ

ヒカルたんの中に入れる日はいつのことか…ああああああヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
793:02/06/22 21:55
じゃ、名無しに戻るぞー

リレー小説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ヒカルたんの超ミニ姿――――!!!ハァハァハァハァ
下は何もはかないんだよな?な?
794初めての体験:02/06/22 22:25

 「…桑原先生…か…」
ヒカルが小さく呟いた。
「呼んだかね?」
 ギョッとして振り返ったヒカルの目の前に、小柄な老人がイベントの主催者達と一緒に
立っていた。
「――――!」
ヒカルは悲鳴を上げたが、幸か不幸かそれは音としては伝わらなかった。口をパクパクさせて、
狼狽えるヒカルを桑原は面白そうに眺めた。
「ど…ど…して…ここに…」
ヒカルは、喘ぎながら何とかそれだけ言うことができた。
「なぁに――わしも年だから休養をかねて遊びに来たんじゃよ。このイベントにお前さんが
 来とるとは思わなかったがの――」
 ヒカルは、桑原のニヤニヤ笑いを睨み付けた。絶対にウソだと思った。この老人はヒカルが
ここに来ているのを知っていたのだ。この前みたいに、好きにされてたまるか―!
「何か用ですか?オレまだ仕事があるんですけど―」
ヒカルがつっけんどんに言った。声が僅かに震えていた。
 だが、ヒカルの精一杯の虚勢もこの老人には通用しない。
「お前さんの仕事はもう終わりじゃよ。」
「え…?」
ヒカルが、どういう事か問い質そうとしたとき、
「進藤君。桑原先生が君を食事に誘いたいと仰るんだよ。」
と、信じられない言葉が、耳に飛び込んできた。
「こんな機会は滅多にないよ。もうここはいいから、ご一緒させていただきなさい。
桑原先生のような方のお話を聞くだけでも勉強になるから、ね?」
スタッフが、まるで自分が誘われたかのように興奮してしゃべる。皆、口々にヒカルの幸運を
うらやむ言葉を紡いだ。それは、ヒカルにとっては、地獄からの託宣だったのだが…。
「ほれ、行くぞ。小僧。」
呆然と立ち尽くすヒカルの手を引っ張って、桑原は会場を後にした。
795初めての体験:02/06/22 22:27

 タクシーに乗って連れて行かれたところは、あの時と同じような料亭だった。
見知らぬ土地で、しかも財布も持っていない。恐る恐る店の入り口をくぐった。
 前後を桑原と料亭の仲居達に挟まれ、逃げ出すことも出来ず、促されるままに廊下を歩く。
時折、桑原が後ろを振り返って、ヒカルを急かしたが、足がすくんで、うまく歩けない。
 通された部屋は前の時と同じような部屋だった。あの奥の間には、以前のように
床が延べられているのだろうか―――。怖い!

 カタカタと小さく震えるヒカルを見て、桑原は自分が高ぶっていくのを感じた。
「桑原先生…やめてください…オレ…」
ヒカルは泣きそうな声で訴えた。
「大丈夫じゃよ…お前さんが大人しくすれば、この前のように薬を使ったりはしないから…」
 老人の指がヒカルの項を撫で上げた。背筋に悪寒が走った。
「や…!」
ヒカルが老人を振り払って、逃げようとした。
 突然、奥の間の襖が開いた。中から男が二人飛び出して、ヒカルを押さえ付けた。
「!!…うそ…」
ヒカルは自分の目を疑った。それは、嘉威と俊彦だった。この二人が何故ここに…!

 「や…どうして…」
ヒカルは激しく首を振った。あらん限りの力を振り絞って暴れようとしたが、
両肩と両足を押さえ付ける力には敵わなかった。ゼエゼエと荒く息をつく
ヒカルのズボンに、老人が手をかけた。
「せんせい…!」
やめて――――と叫ぼうとしたが出来なかった。老人の指がヒカル自身を取り出し、
さすり上げたからだ。ヒカルは「ひっ」と小さく悲鳴を上げただけだった。
796新人:02/06/22 22:44
よ>>
ありがとよー(・∀・)今から倉庫の小説読破してくるぜ!
ちょっと遅れすぎだけど、今日、スーパーでゴーヤ見た。
あれは無理だろう・・・、塔矢・・・。
ヒカルたんの恐怖がわかるよ。
798とびら 34:02/06/22 23:01
>>763-764

気まずい雰囲気が碁会所に流れる。誰もの表情に大人気ないことをしてしまったと出ていた。
「……まあ、たしかに良くなかったよな」
「ああ、あんなに大笑いすることはなかったし、言い過ぎたよな」
北島も反省しているようで、具合が悪そうにしている。だがやがてぼそりと言った。
「けどさ、仕方ないじゃないか。俺たちにとって若先生が一番なのはたしかなんだから。
それなのに、あの子が自分は対等のように言うから、つい腹が立ってしまって……」
「北島さん」
市河がやんわりと話に割り込んできた。
「わたし、進藤くんってすごいと思うわ。北島さんのように自分を良く思っていない人が
 たくさんいる中で、いつも変わらずにアキラ君と碁を打っていたでしょ。
 普通だったらこうはできないわ。萎縮しちゃうじゃない。しかも相手はリーグ入りしている。
でも進藤くんは自分の考えまで言って……ふふ」
思い出したように笑う。
「いつも大人びているアキラ君をあんなに年相応にしてしまうんだもの。
 アキラくんが子供っぽくケンカをするの、わたし初めて見たわ。
 進藤くんは何もかもを飛び越えて、ここに来ていたのよ」
アキラはその台詞に衝撃を受けた。
よよよ嘉威と俊彦は、まさかこれから・・・!?
このあと信じられない出来事が!!?
797>
>スーパーでゴーヤ見た。

という所を
>スーパーゴーヤ見た。
と読んでそんなゴーヤは確かに無理だよなと納得してしまった。
スーパーでゴーヤか(W
あのブツブツは恐いよなー。

小説ラッシュで(;´Д`)ハァハァだよ。
「佐為がしたいようにしてみてよ」
「ヒカル、何言ってるかわかってるんですか?」
「わかってるさ。佐為と寝るってことだろ」
「ヒカル!」
ヒカルは体を起こし、そのまま佐為の腕をひきよせて、その胸に顔をうずめた。
「佐為となら、そうなってみたい」
佐為はだまってヒカルの背中に手を回した。
しばらく躊躇したように黙っていた佐為が、口を開く。
「ヒカル、ひとつだけ言っておきますが、こういうことをしても
 私はあなたのことを稚児のように思っている訳ではありませんよ。
 ちゃんとあなたのことは、一人の武人として尊敬しているし…」
「もう!わかってるって!」
ヒカルは笑いだした。
「やっと、笑いましたね、ヒカル」
「そう?ずっと笑ってたよオレ」
「笑う真似してただけでしょう?」
「あ、ばれてた?」
「あたりまえです」
「佐為には隠し事ができないよなぁ。だから」
「だから?」
「大好き」
ヒカルは、腕を佐為の背に回してギュッと抱きしめた。
抱きしめ返される感触があたたかい。
シュルリと衣擦れの音がして、佐為が自分の着衣をほどくのがわかる。
佐為の髪が頬にかぶって、唇に柔らかいものがそっと触れた。
つむっていた目を開くと佐為の唇だった。
「あぁ、そういえば…」
佐為が「何です?」というように首をかしげる。
「あの時、座間のやつも菅原も、オレがあんまり暴れるからって、
 オレの口には触れてないんだよ。よかった。初めて唇を合わせる相手が佐為でさ」
佐為はにっこりと笑って、もう一度唇を寄せてきた。
その佐為の顔を綺麗だなぁと思いながら、口付けをうけとめる。
佐為の手が片方、腰に回って、ヒカルはそっと床に横たえられた。
佐為の舌が唇をなめるので、こそばゆくて少し口を開いたら佐為の舌が入ってきて、
ヒカルの舌をなぞるので、次にはたどたどしくそれに自分の舌をからめていた。
初めてだったけど、佐為がそうするんだから、きっと自分も同じように
返した方がいいと思ったのだ。
「ヒカルは覚えるのが早いですね」
そういいながら、佐為は器用にヒカルの着衣をはだけてしまう。
ふわりと、佐為の着物に焚きしめられた香のいい香りがヒカルを包んで、
ヒカルはそれだけで、ひどく幸せな気分になった。
自分の体の表面をやさしく佐為の手がたどる。
まるで、羽で撫でられてるみたいだとヒカルは思った。
アキラざまみろだ〜。和谷ヒカはいい。
和谷カッコイイなぁ。
佐為ヒカ小説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

なんか今までの小説ん中でヒカルたんが一番幸せそうな気がするのは
気のせいか?やっぱり佐為には勝てんのか…。
にしても幸せそうなヒカルたんハァハァハァハァ(;´Д`)
   サイダイスキ…

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´▽`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
佐為ヒカ(*;д;)ハァハァハァハァホロリ
ファーストキッスが佐為でえがったえがった。
思う存分幸せになってくれヒカルたん!!
807とびら 35:02/06/23 00:16
>>798

今まで気付かなかった。誰も自分と同じ場所にいるとは思わなかった。
だがヒカルはいつも何でもないように自分と向かい合っていた。
別にそれは本当にヒカルにとっては何でもないことだったのかもしれない。
ヒカルのことだから何も感じていなかったというのも考えられる。 
それでも自分の前にいてくれたことに変わりはない。
ヒカルだけが自分のところに来てくれていたのだ。たとえそれが碁をとおしてだけでも。
同級生たちの姿が思い出された。
誰も彼も当たり障りなく接してきた。自分も同じように接した。
空虚な関係。
そんなものばかりを築いてきたアキラにとって、ヒカルは初めてありのままの“自分”で
接することのできた人だった。
いや、“ありのままの自分”をヒカルが引き出してくれたのだ。
それなのに自分は先程の言い合いに口も出せずにいた。怒りが腹の底からあふれでてきた。
アキラはテーブルをこぶしで思い切り叩いた。痛みを感じたがそれ以上に苦しかった。
「どうして……どうして彼の力を侮ることができるのです……っ」
低くしぼりだされたような声だった。
「僕は彼と打った。そして彼こそが僕の生涯のライバルだと確信した。他ならぬ僕自身が!
 なのに彼の実力をはかることもできないあなた方が、何を根拠に彼をおとしめるのです!」
いっぱい小説キタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!
>>797
俺もスーパーで見たよ。
ゴーヤーを撫でながら、思わず「ヒカルたん・・」つぶやいてしまったよ(w
ところで803-804下がってないぞ。sageは半角で入れてくれよ(;´Д`)
本当だ。半角で入れてたつもりだったのに…。鬱。
教えてくれてありがとうよ! >>808

                           ((     ))ノ  
       __________|   (   ) ))
     ////////// /\((⌒   ))  ボォォォォォ
    ////////// /(⌒((⌒))  )), 
  ////////// /(⌒( ⌒ ) ⌒ )  
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ( (( ⌒ )) )    
  |  | ̄ ̄|          |   (( ⌒ )) )),
  |  |    | ポークの家  |   从ノ.::;;火;; 从))゙    
  |  |    |          |  从::;;;;;ノ  );;;;;从      
  |  |    |          | 从;;;;;::人 ;ノ;;;;;从人       
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポークさんちが火事だよ――!!!
どうしたんだポーク!!(゚Д゚;)
ゴーヤーチャンプルーをつくってみた。
おまえら、大変だぞ!
ゴーヤー洗ってたら、あのイボイボがぽろぽろ取れやがった。
あんなの挿れたら腸内イボくずだらけになってしまう(ノД`)
ヒカルタンにハアハアしつつ、力んで洗ってたからかもしれんが…(w
(゚Д゚)ポーク!!!!火事!!!かじだぞおおおおおおおお!!!
このスレ面白すぎる…なんなんだこのわけのわからんテンションは…ハラ痛い…
「大好き」に激萌え〜
ここにきて良かった…
異聞本編ダイスキダーーー!!!
>>810
どうしたんだ!?燃えてどうなるんだ!!?ポークはまだ家の中に!!?
いや〜同じようなこと考えるやつっているもんだな…
和谷はカコイイよ、ほんと。
和谷ヒカ ハァハァ(;´Д`)
WJ本編よりまちどおしいイブンさん
まったりゆっくりヒカルたんを幸せにしてやって
お願い ハアハア
>812 
イボイボが取れるゴーヤ!?
それ古くなってんじゃ…おまえ!八百屋に騙されてんだよ(w
おれんち今おかんが凝ってて、よくゴーヤチャンプルー作るけどイボイボ取れないよ
ハリがイイ(・∀・)!!!ぞ コリコリしてっぞ

ヒカルたんに(;´Д`)ハァハァして力みすぎだろー
小説ミンナ面白い!!眠れぬ・・
ポークのことがモヤモヤして眠れない・・
どうしたんだよポーク!何があったのか言って見ろよ
ポークは家に火をつけることで、トルコの勝利を祝福しているのか?
ポークの怪・・・
漏れも気になって仕方ないんだが・・・
いつもならフォローAAが後に入るのに、今回は描き逃げか?
             ((    ))ノ
              ((⌒))
         ___|(( ⌒ ))
        /   / :;;火;; ))
        | ̄ ̄|  从;;;从  
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
             ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            (    ) < (ヒカルタンは野次馬だろうから必ず来るはずだ・・・)
             / /    \_________
         ./⌒   ヽ
       .//     ノノ
       //    /
      /    / |
     / (_  ヽ   |
     ノ / \ \ ..|
   / ノ   \ ) .|
   /     / /  |
         / ./  .|
        / /   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_つ ̄ ̄
また罠かよ!(w
しかし、豪快な罠だな。
これでヒカルタンが来なかったらどうするつもりだ、ポーク?
深読みしすぎた。チェッ
ポーク……憎いヤシだ。
  | ヾ▼
  |▽゚)   カジダ!ポークザマァ!!!
  ⊂ノ    ♪モーエロヨモエローヨーホノオヨモーエーロー!!!    
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
         ヽ  ヘ ノレ,    
       ヽ(。、::。.::・'゜・' )〆       
        (。::。 ).。::  θ) ドカン!
        / ::・'゜。'゜ )ゝ
        | ̄。、 ::。 )ヽ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
             ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            (    ) < あっ!
             / /    \_________
         ./⌒   ヽ
       .//     ノノ
       //    /
      /    / |
     / (_  ヽ   |
     ノ / \ \ ..|
   / ノ   \ ) .|
   /     / /  |
         / ./  .|
        / /   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_つ ̄ ̄

             ((    ))ノ
              (   ) ))
             ((   ) プスプス・・・
              ((⌒))
              ( )
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
             ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            (||||   ) < ・・・・・・・・・・・・
             / /    \_________
         ./⌒   ヽ
       .//     ノノ
       //    /
      /    / |
     / (_  ヽ   |
     ノ / \ \ ..|
   / ノ   \ ) .|
   /     / /  |
         / ./  .|
        / /   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_つ ̄ ̄

…………あッ、…ヒカルたん………

逃 げ て く れ ぇ 〜 ! !
ヤりすぎてしまったようだな、ポーク(w
                      バッサ
 --=三 ノ''⌒''ヽ      ,r''⌒''ヽ
      (ノノ⌒''ヽヽ∧_∧/ ノ⌒∪)  
     l|l|l|l|l|l|l|l从(*´Д`*)l|l|l|l|l|l|l|l  そんな単純なアナタが好き
     (\_ノ /ヽ   ノヽ ヽ_ンノ  ヒカルターン
--=三 ⊂,,_,,ノ|\)  (  ''ヽ,,_,,_つ
  バッサ     〆 ,___,,ヽ     バッサ
    --=三  (  (|\\)
           ヽ << \ゝ、
      --=三  ) _| ヘ|回| ピュッピュッ
            (_ノ ヽ_)k*k
                * k                〃ヾ▼
                    \           (; ゚△゚)  ヒィィィ ニゲロー
                  \    (  )      / つ_つ
                \        (  ) 〜 人  Y
          ,, 人,, ,, 人,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ヽ  し'(_) /⌒ヽ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

>831
禿ワラ・・・
ポーク、立ち直り速ッ!(w
>>831
もうポークは人間離れしてるとか、そういうレベルじゃねえな
ヒカルたん、捕まるなよ!変なモノもかけられないようにな(w
うーむ。よしたかたんではないが本気でポークにならあげてもイイと思ってしまう…
836恋 6:02/06/23 03:10
「今日の対局は満足の行くものだったろう?」
僕が尋ねると、進藤は大きな目を瞠いて、「なんでわかんの?」と聞き返してきた。
「塔矢、おまえ盤上見てないだろ?」
僕は笑ってうなずく。
「ああ、見てないよ。盤上も棋譜もね。でも、僕にはわかるんだ」
「なんだよ、なんでわかるんだよぉ」
去年の北斗杯の前後から見違えるように大人びた進藤だったけど、時々出会った頃の彼そのまま、やんちゃな口調でじゃれついてくることがある。
いまもそうだ。二人きりのエレベータのなかで、彼は出来そこないのヘッドロックよろしく、僕の首に腕をかけ自分のほうに引き寄せ、「白状しないとデコピンお見舞いするぞ」と脅してくる。
「進藤…!」
彼はこういった手荒いスキンシップをよくする。だから、「好きだ」と告白した数日後には、僕は進藤の匂いを覚えてしまった。
いまもそうだ。
進藤の腕に頭を挟まれて、痛いとわめきながら、僕は彼の匂いに抱かれている。
それは、清潔な匂いだ。
髪から香るシャンプーの匂いは、シーブリーズ。僕と同じ匂いだ。
チャコールのダッフルコートは、クリーニングから帰ってきたばかりなんだろう独特の匂いがあった。
僕の家とはどこか違う洗濯石鹸の匂い。
そんなものが交じり合って、進藤の匂いになる。
「ギブギブ」
僕はそう言って、片手で進藤の腕をパンパンと叩いた。
これはプロレスのルールらしい。降参の意思表示だと進藤が教えてくれた。
ギブアップという意味なんだろう。プロレスを見たことのない僕だけど、そのぐらいの想像は出来る。
「おまえ、すぐ降参すんのな。碁を打つときはこれでもかっていうぐらいしつこいくせにさ」
進藤は腕を外すと、からかう口調でそう言った。
「残念ながら、僕はレスリングのプロじゃなくて碁のプロだからね」
進藤は、僕の拙い冗談に、くすっと小さな声をあげて笑ってくれた。
その笑顔を目にするだけで、幸せな気分になる。
「で、なんで塔矢アキラ先生には、今日俺が満足してるってわかんの?」
「癖だよ」
僕は少し乱れてしまった髪を手櫛で直しながら、答えた。
「癖?」
837恋 7:02/06/23 03:11
「そう、癖。君は、満足のいく内容で勝つと、必ずね。こうゆうふうに……」
僕はそこで一旦言葉を切ると、彼の癖を実演して見せた。
「塔矢?」
「斜め後ろを振り返るんだ。それで、そこで夢から覚めたように、瞬きするんだ」
ポンと、緊張感の欠ける信号音がして、エレベータが一回で停まる。
「今日もだよ。今日も、顎を少し上げて、後ろを振り返っていた。
僕は今日、君の後ろの席だったからね。目に入った。あれってなんだろう……、一種のトランス……進藤?」
僕は思わず驚いた声をあげていた。
エレベータから降りようとしない進藤をいぶかしんで振り向くと、彼は呆然と立ち尽くしていた。
「進藤? 降りないのか?」
「え? あっ、ぁ……ああ、降りる。降りるよ」
顔色が悪かった。エレベータを待っている僕に、話しかけてきた彼とは別人のように思えるほど、生気のない表情だった。
「進藤、気分でも悪いのか?」
しかし、進藤は僕の問いには答えなかった。
「俺、いつもそうしてんの?」
「え?」
「だから、『癖』だよ!」
進藤が突然大きな声を張り上げるものだから、外来の人なんだろう。横を通り過ぎたお年寄りがびくっと肩を震わせていた。
「進藤、声が大きいよ」
僕は慌ててたしなめる。
「いつもじゃないよ。さっきも言ったとおり、会心の一局とでもいうのかな、君でなければ打てないような、そんな内容のとき…かな」
「そうなんだ……」
「そうだよ。でも、癖って厄介なものだよね。自分ではわからないんだから」
僕がフォローにならない言葉を言い募る間、進藤はただぼんやりと自分の手のひらを見つめていた。
838恋 8:02/06/23 03:31
僕は、お父さんの碁会所に誘うつもりだった。
進藤の『癖』を久しぶりに見たんだ。ぜひとも並べてもらって、検討したいと思ったからだ。
でも、進藤は「悪りぃ…今日はちょっと」と、断ってきた。
嫌だとは言えなかった。
血の気の失せた顔で、力なく笑う人間に無理強いなんて出来るはずがない。
それに、進藤が僕との検討を断るのは、これが初めてのことだった。
よほど、具合が悪いのだろう。
「送ってくよ」
「いい……、タクシー拾うから」
僕はますます驚いた。
以前、サイン会に借り出されたとき、主催者側が用意してくれたハイヤーを進藤は本気で嫌がっていた。
そのとき、タクシーだって乗りなれてないのに、ハイヤーなんて息が詰まると言っていたのを覚えている。
そんな彼が、自分からタクシーを拾うなんて言いだすなんて。
「心配なんだ」
僕は少し強い口調で言うと、結局棋院の人に頼んで、タクシーを呼んでもらった。
半ば無理矢理押し込むようにして、僕は進藤と一緒にタクシーに乗り込んだ。
「相変わらず、強引なヤツ」
進藤がため息混じりに言った。
「当たり前だろ」
恋人なんだからと続けたかったが、第三者のいる場所で言葉に出来るはずもなく、
苦い思いで飲み込むかわりに、シートの上に投げ出されていた進藤の左手を、そっと握った。
氷のように冷たい指先が、僕を不安にさせる。
「大丈夫」
進藤がポツリと呟いた。
「大丈夫なんだ」
それは、僕に話しているというより、自分に言い聞かせているような、そんな呟きだった。
839:02/06/23 03:35
読みづらいですよね。
どこかで改行いれないとまずいのか。
難しいですね。
ほかの職人さんはワードや一太郎で書いてからアップしているんでしょうか?
恋キタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!

なんか久々だなぁ…。じーん…。
うれしいうれしい(w
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
恋キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!
小説いぱーい(;´Д`)ハァハァ
842倉庫番:02/06/23 07:41
>839
読みづらいとは感じないけど、改行を入れるなら40字以内をキボンです。
では遅れ馳せながら、
恋キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ホントにやってそうなヒカルたんの癖に、切なくなりますた。
恋キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
待ってたんだようぅぅぅぅ。好きだ恋ワールド!
アキラタンにヘッドロックのヒカルタン(;´Д`)ハァハァ
会話とか文が詰まってないから、そんなに読みにくくないヨ。
ヒカルたんの癖は愛しさと切なさと(;´Д`)ハァハァ
恋(・∀・)イイ!!
朝から胸が痛くなっちまったよ・・・
ヒカルたんの悲しい『癖』なんだね(TдT)
846とびら 36:02/06/23 09:01
>>807

もの静かで、いつも穏やかなアキラの叫びにも似た言葉に誰もが仰天した。
アキラは取り乱したことに気付き、口を押さえた。すみません、とつぶやく。
取りつくろうように笑おうとしたがうまくできなかった。視線がさまよう。
またドアへと目が行った。もうそこにヒカルはいない。手が震える。
「アキラくん……」
広瀬が心配そうに声をかける。だがそれさえもがうっとうしく感じられた。
「……追って来い、なんて言ったけど、追っているのは僕のほうです……。
 僕は彼がいなくてはならないけど、彼にとって僕は……」
ヒカルがずっと手合いに来なかったことがある。そのときアキラはヒカルの学校に行った。
久しぶりに見たヒカルは何かひどく落ち込んでいる風だった。
そのときのヒカルの中に、自分はいなかった。自分の声は届かなかった。
あの時も自分はヒカルを追いかけた。去っていこうとする彼を追いかけたのだ。
アキラは勝ち続けた。ヒカルをもう一度プロの世界に引き戻すために。
自分ならできると、そして自分しかできないと思った。
誰と打っても、どんな局面でも――それがリーグ入りをかけた戦いでも──自分はずっと
ヒカルのことを考えていた。
「そう……僕はずっと彼のことを考えていたんだ……」
ヒカルに出会ってから、ずっと。
847とびら 37:02/06/23 09:02
ヒカルのことなど忘れて、目もくれずに前へ進もうとしたこともある。
しかしそう考えていた間中、じつはそうやってヒカルのことをずっと想っていたのだ。
そしてそれは今も変わらない。ヒカルが勝てば嬉しくてほっとするし、心の中で激励する。
いったいこれは、この想いは何なのだろう。
市河外気詰まりそうな雰囲気をとりなすように言った。
「なんだかアキラくんが片思いしているみたいな言葉ね」
ぱちん、と頭の中で音がした。すべての符合が合わさった気がした。
なぜ、キスをしているのを見て、あれほど苛立ったのか。和谷ではなく、ヒカルに。
それはおのれの唇に触れることを、ヒカル自身が和谷に許していたからだ。
自分はヒカルだけだ。だがヒカルにとってはそうではない。
絶望感が襲った。
「……進藤!」
たまらなくなってアキラは飛び出した。外に出たがもちろんヒカルの姿はなかった。
和谷とどこかへ行ったのだろう。何をしているのかを想像して、
心臓をわしづかみにされたような痛みが走った。息がうまくできない。
(嫌だ。自分以外の誰も彼に触れてほしくない……!)
すれ違ったときに少し触れるだけでも嫌だった。
ヒカルの肌に髪に唇に、すべてに触れるのは自分だけでありたい。
それはアキラが初めて抱いた独占欲だった。
「僕は、進藤……きみが好きなんだ……誰よりも好きなんだ……」
嗚咽とともに涙が頬を流れた。
848847:02/06/23 09:03
……やっとここまで来ました。なんかどんどん長くなっていく気が……
最初は30話の予定にしてたのに……関係ないけど、本文長すぎERRORがよく出る。鬱。
みなさま、もうちょっと続きますのでよろしくお願いします。
しかしアキラ、おまえ暗いよ……話のトーンがどんどん下がっていく……
ところで今、和谷とアキラ、どっちが人気あるのかな? ちょっときいてみたかったり。
……我ながらこのうpのペースは……疲れた……
とびらタン乙!(;´Д`)ハァハァ
どんどん続けていってくれよ楽しみにしてるんだよ(;´Д`)ハァハァ
和谷が美味しい役所なのは百も承知さ(;´Д`)ハァハァ
アキラが自分の気持ちに気づいた後が楽しみだよ(;´Д`)ハァハァ
850とびら37 訂正:02/06/23 09:09
本文5行目。市河外気→市河が息
とびらタンキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
とびらタンのうp、毎日楽しみにしとります。
自分的には若先生に幸せになってもいらいたいです。

>849
>和谷が美味しい役所なのは〜
美味しい「やくしょっ」て読んじまって、何処の役所だろうと真剣に考えちまった、スマソ。
とびら━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!
すごいペースだな。がんがれ。
オレもアキラたんだな。でもトーマス派もいるだろうし…
なりゆきにまかせる。
とびらキテタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!
俺もアキラだな。あの一人で煮詰まってグルグルしているところが(・∀・)イイ!!
どっちもシャンティ(・∀・)シャンティ♪きぼんぬ。
相談なんだが、次スレたてを>950でなく>900あたりに頼めないかと思うんだ。
山猫タイムでないとでてきてくれない職人さんがいるからな。
みんなも考えてくれ。
トーマスは1回ヒカルたんに挿入した。

アキラにも入れさせてやってくれ。
遅ればせながら
恋キテタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!
思わず、斜め後ろ振り返るヒカルいい〜〜〜〜〜〜っっ!

900で新スレ、山猫タイム賛成〜〜〜!
自分は激しく和谷ですが、トビラさんの書きたいと思う話を書いて欲しい。
こういう話が書きたいんだー!って話が一番面白いと思う。
なぁ、ヒカルたん。
もう恋なんてしないなんて言わないよな?絶対。
槇原?
861とびら38:02/06/23 12:42
>>846-847

冬でも陽射しは暖かい。ヒカルはうつらうつらとしていた。昼食後の窓際は睡魔の席だ。
学校の勉強などはっきり言ってどうでも良かった。教える声が風のように通り過ぎていく。
今は数学の時間だが、ヒカルの机には歴史の教科書が置かれていた。色が似ているのだ。
教室を歩いていた数学教師はそのことに気付いたが、何も言わなかった。
ヒカルはぼんやりとアキラのことを思い出した。昨日の碁会所は本当にムカついた。
和谷が怒って、もうあんな所に行くなと言った。塔矢は何様のつもりだとも言っていた。
だが碁会所の大人たちのあの態度は今に始まったことではないし、やはり塔矢との検討や対局は自分のためにもなるので、行かないつもりはない。
しかし自分とアキラは、なんだか知らないがうまくいかない。
別にアキラと仲違いをしたいわけではないのだが。
(あいつ、大人っぽいとか言われてるけど、ちっともそうじゃないよな)
むしろとても子供なのではないかと、ヒカルは自分を棚に上げて思った。
頑固だし融通はきかないし、プライドも高いし、突飛な行動をする。
はた迷惑なやつだとは思うが、そんなアキラを自分は嫌いになれない。
脇目も振らず自分を――佐為を追いかけ、いつも必死でぶつかってきた。
何よりも、ヒカルの中の佐為を見出してくれた。自分にとってアキラは最高のライバルだ。
本当は今でも佐為に自分の成長を見守って欲しかったと思う。だが甘えてはいられない。
高みへと行ってみせる。アキラとともに。
ふと窓の外に目がいった。誰か校庭のすみに立っている。まだ授業時間のはずだが。
よく見るとあれはうちの制服ではない。あれは、まさか――――
「塔矢!?」
ヒカルは思わず立ち上がった。
862とびら39:02/06/23 12:42
アキラは校舎を見上げていた。
自分に気付いているはずはないのに、ヒカルの教室をまっすぐに見ている。
ヒカルは狼狽した。なんでこんなところにいるのだろう。
がん、と頭を叩かれた。黒板用の三角定規を持った数学教師がいた。
「進藤、寝惚けてるんじゃない。あと10分くらいで授業が終わるんだから辛抱しろ」
笑い声が漏れる。ヒカルは頭をさすりながら座った。
アキラを見る。微動だにせず、そこにいる。なぜいるのだろうか。
10分がものすごく長く感じられた。

ヒカルは慌てて教室を飛び出した。階段を勢いよくおり、靴をはきかえ校庭に出る。
下校していく生徒たちはちらちらとアキラを横目に見ている。
「塔矢!」
肩で大きく息をしながらアキラの前に立つ。ヒカルはアキラの顔を見た。目元が少し赤い。
「何しに来たんだよ。おまえ本当におかまいなしに来るんだな」
「きみに言いたいことがあって来たんだ」
迷いのない、はっきりとした口調に、ヒカルは自然と背筋をのばした。
自分もこのように決心してアキラの前に現れたことがある。あれは夏の盛りだった。
アキラはヒカルの顔をまっすぐに見ながら口を開いた。
「昨日は悪かった」
少し拍子抜けした。そんなことを言うために来たのか。あいかわらずわからないやつだ。
「別にいいさ。俺もう気にしてないから」
アキラの頬がわずかにゆるむのがわかった。
「話はそれだけか」
「まだある」
「あ〜と、あのさ、目立つから中に入ろうぜ」
話す二人を興味深げに見ながらみんなが通り過ぎるので、落ち着かなくてしかたなかった。
とびら(・∀・)イイ!! ハラハラドキドキ
864名無しさん:02/06/23 14:48
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
865初めての体験:02/06/23 14:49
>795


 桑原がゆっくりと手を上下にこすると、ヒカルの口から、鼻に抜けるような声が漏れた。
「はぁ…ふ…」
ヒカルの悶える様に気をよくした老人が、躊躇いもなくそれを口に含んだ。
「あぁ―や…やだ…」
ジュルジュルとすすり上げる音が部屋中に響いた。ヒカルは羞恥に喘いだ。
感じたくはないのに、快感がヒカルの体から力を奪っていく。それと同時に、
ヒカルの体を押さえる腕の力も、徐々に弛んでいった。
「やめて……!」
股間に神経が集中していたヒカルの体を、別の手が這い始めた。その手がヒカルの上着を
捲り上げ、乳首を嬲り始めた。
「あぁん…んん…やだ…」
指の腹で突起をつぶしたり、摘んだり、その度にヒカルの体がビクビクと跳ねる。
いつの間にか、ズボンも下着も取り払われていた。脇腹や内腿に手が這い、舌や指が
両方の乳首を弄んだ。ヒカルの体を好き勝手に弄る三人の手と舌に、ヒカルは翻弄された。
「…んあぁ…はぁん…あん…あん…ぁあ……」
ヒカルの唇からひっきりなしに嬌声が漏れる。与えられる快感に対抗する気力はもうなかった。
 桑原が顎をしゃくった。男達は小さく頷くと、ヒカルの腰の下に片腕を通した。そして、
もう片方の腕で、両側からヒカルの膝をすくい上げた。ヒカルは男二人に支えられ、
おむつを換えるように尻を高く上げられた。あまりにも恥ずかしいその格好に、ヒカルの体が
朱に染まる。すぐ側で、ごくりと唾を呑み込む音が聞こえた。

 「あ…は…あぅん…」
「薬がなくても、いいようじゃな…」
桑原が指でヒカルの後ろを嬲りながら、ヒカルの耳元で呟いた。
桑原の笑いを含んだその声にヒカルは泣きたくなった。涙に濡れた瞳で、ヒカルは
嘉威と俊彦を見つめた。『どうして―――?』と問いかける。
「ごめんよ…オレ達もおかしくなっちゃったんだよ…」
「さ…さいしょ…か…ら…?」
グルだったの―――?ハァハァと喘ぎながらヒカルは訊ねた。
866初めての体験:02/06/23 14:51

 「―――!あぁ―――――!!」
その時、桑原がヒカルの中に強引に押し入ってきた。二人の返事が肯定だったのか、
否定だったのかは、ヒカルにはわからなかった。
「うぅ…あ…あぁ…」
桑原に乱暴に突かれ、ヒカルは体を仰け反らせた。
「痛…い…やめて…せん…せ…あぁっ」
桑原は、体重をかけて完全に自身を埋没させると、ヒカルをゆっくりと突き上げ始めた。
 深く、浅く、緩急つけて自在にヒカルを責める。
「ああん…ああ……いい…ふぅん…いい…せん…せ…」
桑原の老練な技に、体は快感に熔け、ヒカルの声が次第に甘くなる。

 ヒカルの両側で体を支えていた男達が、それぞれヒカルの手を取った。
ヒカルの手に己の堅く猛ったものを握らせ、その上から自分の手を添え上下に激しく擦った。
 ヒカルの嬌声と男達の荒い息づかい、体から滲み出る汗や体液の匂いが部屋の中の空気を濃厚にする。
心臓の音が頭の中で響いた。

「あぁ―――――――っ」
ヒカルが一際高く悲鳴を上げた。体がビクビクと痙攣を起こした。
 ヒカルは己の放った精液を自分の胸と腹に受けた。そのヒカルより一瞬遅れて、
嘉威と俊彦、そして、桑原がヒカルの体の内側と外側の両方を汚した。
867初めての体験:02/06/23 14:53
 「あぁ…はぁ…はぁ…あぅ…!」 
再び、桑原がヒカルの中で動き始めたが、もうヒカルにはどうでもよかった。
男達の手が、ヒカルにかかった精液をその胸や腹に塗りこむように体中をさすった。
「ああ…やだ…や…」
「かわいい…かわいいよ…ヒカルタン……」
二人の譫言のような呟きが、ぼんやりとしたヒカルの頭の中に届いた。





 翌日、痛む腰をさすりながら、ヒカルは仕事をこなしていた。昨日と同じく指導碁だ。
最初ヒカルは警戒していたが、幸いなことに、桑原達は会場には現れなかった。
どうやら、満足したらしい。『あんだけ、やれば当然か…ジジイのくせにタフだよな…』
868初めての体験:02/06/23 14:54

 「進藤!」
突然、呼びかけられた。よく知ったその声にヒカルの表情がパッと輝く。アキラであった。
「塔矢…!どうして…?」
「どうしてるかと思って、様子を見に来たんだ…。迷惑だった?」
ヒカルは思い切り首を振った。
「すっげえ嬉しい!おまえと一緒だったらってずっと思ってたから…」
ヒカルが満面の笑みを浮かべて、アキラに答える。それがあまりにも可愛くて、アキラは
正面から見ることが出来ず、顔を赤らめて、視線を落とした。
 「あれ…?進藤、腰どうかしたの?」
ヒカルの手が腰をさすっているのが目に入った。
「あ…これ…?昨日、桑原先生に指導碁のつきあいさせられてさ…もう、何時間もずっと
 …腰が痛くなっちゃって…」
「桑原先生…来てるの?」
「休養だってさ……あんな元気な爺さんに、そんなもん必要ねェよ!」
ヒカルが珍しく不機嫌そうに返事をする。アキラは、よほど大変な目にあったんだなと
同情し、ヒカルの頭を撫でた。
「でも、もういいや。塔矢が来てくれたしね。」
アキラに優しく慰められて、ヒカルも機嫌を直した。鼻歌混じりで、中断していた仕事を再開する。
 アキラは邪魔にならないように、ヒカルの脇に立った。ヒカルがチラッとアキラに
視線を投げて、はにかむように笑った。
 アキラはヒカルの笑顔に、ガッツポーズをした。もちろん、心の中でだが…。
そして、ヒカルも、心の中で手帳の注意事項を書き足した。

 桑原本因坊……その二 ろうかいな作戦に(以下略)
            伏兵にも要注意だ!ゴルァ(゜Д゜)
 

<終>
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!

よしたけたちは、男の本懐を遂げられなかったのか?
嘉威と俊彦、羨ましすぎる!!
ヒカルたんのを、ヒカルたんの腹や胸にすり込むように…(;´Д`)ハァハァ
佐為の愛撫は本当にやさしくて、その癖いつの間にか上手に追い上げられていて
ヒカルは熱い溜め息をついた。
漏れでる息は、いつしか小さな嬌声になる。
「……んっ、ん、…佐為…」
ヒカルの呼びかけに答えて佐為が、あえぎ声をつむぐヒカルの小さな唇を、
自分の唇でふさいだ。
指をからめて、互いの口の中をさぐりあう。
佐為は開いたほうの手で、そっとヒカルの膝裏を愛撫し、柔らかな膝
の裏側を撫で、足の指先まで丁寧似触れてくる。
さわさわと触れるか触れないか程度に施される愛撫は、きつく強い愛撫よりも
ずっとヒカルの体を、心を高まらせた。
「ふ……ん……佐為、ちゃんと、触って……」
やさしすぎる愛撫に、ヒカルの方がいっそ耐えきれず、催促をしてしまう。
そんなヒカルのこめかみに、佐為はひとつ口付けを落として、
太ももに触れていた手を、ゆるゆると上へと移動させてくる。
既に屹立していたヒカルのモノに近い、足の付け根の皮膚の薄いあたりを
撫でられ、ヒカルはじらされているような、むずがゆいような、
不思議な感覚にさいなまされて、思わず鼻にかかった甘い声を上げていた。
ヒカルの喉からその声を引きだして満足したのか、今度は、足の付け根を
やさしくなぶっていた佐為の手が、スッとまだ幼いヒカル自身に添えられる。
「ぁん……」
佐為の、女もかくやというほど細くて綺麗な白い指が、自分のそんなところに
絡まっていると考えただけで、ヒカルは体中が熱くなる。
そうやって、もうこれ以上は我慢できないかもと、哀願を始める寸前まで追いつめられて、
その後に佐為が中に入ってきたときも、痛みよりも異物感よりも、
ただただ気持ちがよくて、気がつけば、もっと、と佐為にすがりついていた。
「佐為……佐為っ…あ……あぁっ……はん……佐為っ…」
佐為がつきあげるたび、ヒカルの全身に軽い痙攣のような、甘いしびれが走る。
中で動く佐為のそれは、大きすぎもせず、小さくもなく、ヒカルには
ちょうどいい量感だった。
内の壁を擦られる感覚に嬌声をあげるのも、どういうわけか佐為の前では
恥ずかしくなかったので、声が漏れでるままに放っておいたら、
「ヒカル、声が大きすぎますよ」
と、佐為に小声で注意された。しかも、その後に
「私が、ヒカルにこんな不埒なことをしていると母上に知れたら、私は
 この家から叩きだされてしまいます」
なんて言うものだから、ヒカルは本当に自分の母が佐為を叩きだす光景を
想像して、事の真っ最中だというのに、笑いだしてしまった。
「ヒカル、せっかくいい雰囲気だったのに台なしです……」
「だって、おまえ………あ…」
再び、自分の体の最奥へ潜り込んできた佐為の感触にヒカルは、
息をつまらせる。
わずかに震えるヒカルのまぶたに、佐為は唇で軽く触れると
ヒカルの中の動きを再開する。
「ぁん……ふ…………ふぁ……ん…」
ヒカルの薄く開かれた唇からは、再び、甘い声が漏れ始めたが、
それでも、その声の間にまじる小さなクスクス笑いはなかなか収まらず、
佐為は、ヒカルを再び行為に集中させるのに、ちょっとした苦労をすることに
なってしまった。
873:02/06/23 18:32
初体験作家たん…ありがd……

ヒカルたんにしごいてもらったよ━━━━━━━!!!じかに〜(;´Д`)ハァハァ
今度こそおれ、昇天してもイイ━━━━━━━(・∀・)━━━━━━━!!!
人生最大の至福なり!!!!!
ヒカルたん、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァありがとうヒカルたん…ヨカったよ…
ヒカルたん……(;´Д`)ハァハァ…ヒカルたん
874:02/06/23 18:35
おおおおお
異聞たんもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
しあわせだな、ヒカルたん…
おれも幸せだよ、ヒカルたん…
異聞キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
俺も負けずに幸せだよヒカルたん…ハァハァ
876イブンロク:02/06/23 19:28
しまった、前発言番号をちゃんと入れようと思って、また忘れた。(;´Д`)
ちなみにこの前は>>802だ!
>848
激しく遅レスだが
おれは「ヒカルたんがセクースしてればイイ(・∀・)!!!」というエロ野郎なので
塔矢でも和谷でも佐為でも夜盗でもゴーヤでも電動バナーヌでも、相手は誰でもいいです
相手によってヒカルたんの反応やカンジ方が変わるのがおもしろい
作家たんたちの創作意欲のままにおながいします

ちなみにヒカルたんがやってる方でもいい
山猫部隊の続きも待っているが…

とにかくヒカルたんに(;´Д`)ハァハァハァハァ
ヒカルたんのイッてる顔をたくさん拝みたい
おう!このスレの基本はアキヒカでもワヤヒカでもない!
オレ×ヒカルだ!!
一番ヒカルタンとエッチィことしたいのはオレ達自身だ!(w
とびらたん、おれは激しく和谷にハァハァです。

いままで、アキラとヒカルタンの小説は
いっぱい他の小説家サンが書いてきたが、
和谷ヒカがラブラブなのははじめてなんだよぉぉ!!
すんません。オレもヒカルの相手誰でもカマーンの鬼畜エロ野郎です。
どちらかというと相手が誰と言うより相手が何人かというのに燃えます。
多いほどいいです。ヒカルたん許してくれ…
今の気が少し強めのヒカルが何人もの男に押さえ込まれて…(;´Д`)ハァハァハァハァ
おまいら、清々しい程の変態バカーリだな!

そんなおまいらがスキだぜ!
880もイイところに目をつけてるな!

今の「多少強がり」なヒカルたんが、何人もの男に押さえ込まれ…(;´Д`)ハァハァ
相手は高段者のオサーンたちか?碁会所のおやじ達か?
もがくヒカルたん…ハァハァハァハァ
いかん、想像しただけで イク━━━━━━(;´Д`)━━━━━━!!!!!
スマヌ・・・。
俺もヒカルたんが気持ち良ければ相手は誰でもいい・・・
ゴカーンでもワカーンでもリンカーンでもラブラブでも、ヒカルたんさえヨガってくれれば・・・
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ・・・

やっぱヒカルの大好きな佐為がいちばんよさそうだのーー (;´Д`)ハァハァ・・・アウッ
ゴカイジヨのオサーン達に?!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…
オレもどさくさに紛れて、ぜひ一刺ししたいものじゃのう…
ヒカルたんのイク顔…
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ…ハァハァ…
佐為だと幸せそうなヒカルたん(*´Д`*)…ハァハァ
「あ、ごめん痛かったか?」
伊角が後ろにさがり、ヒカルの身体を引き寄せた。
「その、ホントに嫌だったら言えよ、俺…」
そう言いながらも、伊角はヒカルの胸や股間をどことなく遠慮がちに弄ってきた。
巧みだが、強引で無遠慮な愛撫に慣らされているアキラには、その動きはもの足りない
くらいだったが、ヒカルの身体は敏感に反応してしまう。

アキラは自分のライバルといえなくもない男に、ヒカルの身体を弄られて欲情する自分
が嫌だったのだが、そんなことは誰にも伝えようがなかった。
さっきからヒカルのパンツの股間が威勢良くテントを張っているのを見れば、アキラの
浅ましさは一目瞭然だった。
ヒカルの昂ぶりを指先で確かめた伊角が、パンツと下着を同時に引き下ろすと、敏感な
先端が布地に擦られた。
「はぁん…っ」アキラは、思わず声をあげた。
伊角とアキラは、大人びた自分達のものより毛も薄く幼い形状の、だが小さくはない
ヒカルの強張りに、激しく劣情をもよおした。
ヒカルのあられもない姿を前にしたアキラの興奮の所為か、ヒカルのペニスはますます
猛り狂い、先端から透明な液が漏れ出してきた。
伊角はヒカルの腰に自分のものを押しつけ、荒く息をしている。
アキラは絡まったシャツをもがくように脱ぎ捨てると、ヒカルの強張りを手で隠すよう
に覆った。伊角に触らせたくなかった。
「進藤、恥ずかしいのか?」
ヒカルのその仕草が可愛く思えて、伊角は逆に興奮してきたらしい。
「ち、違う、ボ、オレ…」
伊角はフッと笑うと、ヒカルの腋をくすぐった。くすぐりの刑だ!こういうのは得意だ。
「ひゃっ、あんっ、いやぁっ」
アキラの力が抜けたところに、伊角の手が割り込んできて握り込まれた。
ぬるぬるした先端をもう一方の指で擦られ、握り込んだ手にぐいぐいと、扱かれる。
「ダメぇっ、んっ、あ、あっ、あぁ――――っ!」
ヒカルの身体が、伊角の肩に後頭部をもたせかけるように仰け反り、アキラは伊角の
掌に勢い良く精を放った。
アキラは夢中でヒカルの快感を追いながらも、ヒカルが眉根を寄せ潤んだ目をして
喘ぐ姿を脳裏に焼き付けていた。
下半身がじん、と熱くなる。たった今、達したばかりなのに。
ボクは、どこかおかしいのかもしれない…。
少し放心したアキラの視線の先で、伊角が自分の指についた精液を舐めた。
「あ…」
アキラは思わず伊角の手首をつかむと、掌についたヒカルの精液をぺロリと舌で
舐めとった。青い、苦味のない味がする。
さっき、子供っぽい恥じらいを見せたかと思うと、自分の放ったものを舐めてくる
ちょっぴり変態的なヒカルに、伊角は自分の分身が舐められているような思いだった。
「し、進藤、朝の続き…いいか」
「え?」
「その、あの時、口でしようとしてた…?」
「あ…すいません…オ、オレ、あの時、間違えちゃって」
(あ、まずかったかな、この言い方。でもボクはヒカルじゃないし…したくない)
『間違えたって、誰とだ。そいつには出来て俺には出来ないのかァッ!』
…とは、とても言えない伊角は正攻法で行くしかなかった。
「進藤、すまん。俺、前からお前の事好きだったけど、キスだとかああいう事
お前にしたのは誓って、今朝が初めてだ。お前が、俺にキスしてきたのは……
その、お前も俺が好きなんだと思って…」
「………初めて?」
「ん?いやそのお前の可愛い寝顔に、つい、な。だけどお前があんなふうにキス
してくるとは夢にも思ってなかったけど…進藤?」
初めて、ってことは2人は友達だったんだ?じゃあ、ボクがしちゃった事は…。
アキラはクラクラと伊角の前で気を失いそうになった。
「だ、大丈夫か!進藤!」
伊角は蒼白なヒカルの頬をピタピタと叩いた。
889888:02/06/23 21:52
すんません、自分でも何がなんだかわからなくなって来ました。
ワケワカランので、どうぞスルーして下さい…。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

いれかわりオモシロイぞー!スルーなどするものか!どんどん来なさい
アキラが入ると淫乱になるんだな、ヒカルたんは…イケナイ子だ(;´Д`)ハァハァハァハァ
俺ボクキタ━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

かわいそうな伊角に激しく同族意識感じつつ
微笑ましく読ませてもらっとります
続き期待しとりますんで よろしこ
892パパ:02/06/23 22:10
    /ハヾ▼イェイ ▼/ハヾハフゥ▼/ハヾアォ ▼/ハヾヒャッ /ハヾ▼ワチャゴナ
キタ━( ゚ ∀ ゚ ∩━(  ゚ ∀ ゚)━(   ゚ ∀)━(メ   ゚ )━(   メ  )━
     ( つ   ノ   (つ ∩)  ( つ つ   ( *   )っ  (  *  )
    (__) し'     し' (__)   )__)__)    し' (_)     し'  し'
 /ハヾ▼タォ /ハヾ▼ヨォ/ハヾ▼シュビッ▼/ハヾ
( ゚   メ)━( ∀ ゚  )━(゚ ∀ ゚ )∩━(//////)<優しく、食べて…
C(   * )  ⊂ ⊂ )  (つ    ノ   (⊃ ⊂)
  (__) し'    (__(__(   (__) し'    )__)(__(

小説いっぱい来て幸せだよヒカルたんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ヒカルたん大好きだよお男おおおおおおハァハァハァハァハァハァハァハァうおおおお
異聞たんの佐為とヒカルたんは幸せそうでいいなあヒカルたんは佐為が
ダイスキだもんなハァハァハァおれ読んでて切なくなっちまったよヒカルたん
893パパ:02/06/23 22:16
そろそろ新スレの季節だな。早いもんだ。
これもヒカルたんに飢えた猛者達の愛ゆえだぜ?
ヒカルたん好きだむしろ愛してるむしろ結婚してくれ
ヒカルたんパパは重婚になっちゃうか?ハハハハハ
ハァハァハァハァなんでもいいからヒカルた大好きだああ
894パパ:02/06/23 22:25
昔の小さくて可愛いヒカルたんもいいが、
最近の凛々しいヒカルたんもオツだな!
美しく成長したヒカルたん、ルックスはMAXだろ
集●社よ!ハァハァハァハァハァハわかってねー!!!
パパもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ヒカルたんのキター、ちゃんと菊門ついてんだなあ(w
896とびら40:02/06/23 22:27
>>861-862

他校生は浮く。それが有名私立の海王ならなおさらだ。
だがアキラは少しも気にしていない。むしろ自分のほうが気にしている。
アキラは周りが目に入っていないようだ。きっと自分の学校でもこんな調子なのだろう。
佐為はいじめられるような子ではない、と言っていたがこれでは仕方ないと思う。
使われていない教室にヒカルは入った。少子化にともなって生徒が年々減っているので、空き教室がでてきたのだ。
ドアを閉めると、外と遮断されたような気分になる。
「で、何だ?」
ヒカルは気負わずに尋ねた。そうたいした用事ではないと思ったのだ。
しかしその考えは大きく外れた。
「単刀直入に言う。進藤、きみが好きなんだ」
「……はあ?」
「だから僕を選んでほしい」
「おい、おまえ何を言って……」
「夕べずっと考えたんだ。僕はどうしたいのだろうと、どうすればいいのだろうと」
アキラはまったくヒカルのことを無視している。というより、覚えてきた台詞を言うのに一生懸命になっているようにも見えた。
「僕はきみに気持ちを伝えたかった。だからここに来たんだ。そしてここに来た以上、
何が何でもあきらめないことにしたんだ」
「あきらめないって……」
「きみのことを」
すがすがしいとも言える表情でアキラは言う。だがヒカルの頭は混乱してきた。
「ちょっと待てよ、塔矢。オレ、イマイチおまえの言っていることがわかんねえ。
わかるように話せ。それから冷静になれ。まくしたてるな」
アキラは何かを考える風になった。おそらく言葉を選び、吟味し噛み砕いているのだろう。
口元の手をはずし、ようやくアキラは顔を上げた。
「僕と恋人同士になってほしい」
これがアキラのわかりやすい言葉であった。
897パパ:02/06/23 22:29
>895
そうだぜー菊門はヒカルたんのチャームポイントだろ!?
勿論ヒカルたんはどこもかしこもチャームポイントだけどな!
へそのゴマさえチャームポイントだぜ!ハァハァヒカルたんの
オヘソ舐めたいハァハァハァハァペロペロしたいぜハァハァハァハlハァハァ
>>897
パパ、900踏んで次スレ作ってくれ。頼むよ(*´Д`*)…ハァハァ
899パパ:02/06/23 22:33
        ▼/ハヾ
キタ━━/||"(  ゚∀゚)━━━━━!!!!
     || ( ⊂    ⊃
      ( つ ノ ノ
     |(__)_)
      (__)_)

アキラと和谷、どっちを選ぶんだヒカルたん!!!!!!
いや、ここでパパを選んでくれよヒカルたんハァハァハァハァハァハァ
パパなら大事にするよヒカルたん幸せにしてあげるよおおお
もしかして899か?
ぎゃー900ふんじまった!!!
漏れ、漏れが次スレ作るのか!?
902名無しさん:02/06/23 22:35
(;´Д`)ハァハァ
903パパ:02/06/23 22:35
>898
おいおい、またパパが作っちゃってイイのかい?
後悔しないなら、パパが大事に可愛がってあげるぜ?
まあ始めはチュウからだよな。ほーれチュウだぜー?
>パパ
うん! そうしてくれよ。
規定はないよ
勃てれるヤツが勃てれ〜
たのんます
906パパ:02/06/23 22:36
お、900は>900に取られちまったぜー。
よろしくな、頑張れよ>900!
頑張ったらパパがヒカルたんの代わりにチュウして
あげるぜ?まあ遠慮するなよハァハァハァハァベロ付きだぜ?
907900:02/06/23 22:37
>>903
パパ、漏れ初心者だからスレ立て不安だよ!
おながいだよ、パパ立ててくれよ…(;´Д`) ハァハァ
908パパ:02/06/23 22:37
じゃあテンプレはパパが作るぜ!
せめてもの協力をさせてくれよな!
ちょっと待っててくれ!
909905:02/06/23 22:37
あ、パパか。たのんます チュウ

       ☆ チン        ハラヘッタ〜
                     ハラヘッタ〜
 ☆ チン  〃 ▼〃 ヾ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\\(*゚▽゚)<  コンドコソ1000ゲトー
      \_/⊂ ⊂_) _\____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 淡路たまねぎ   .|/

ヒ…ヒカルたん淡路たまねぎ好きなのかい?
美味しいもんね(;´Д`)ハァハァ
良かったら一杯送るよ?だから住所教えてくれるかなぁ(;´Д`)ハァハァ?
東京都北区
赤羽北2-31-16-1311
913テンプレパパ:02/06/23 22:52
最初の紹介文は任せるぜ!好きな言葉で表現してくれ!
じゃ、テンプレな。

・……………キ リ ト リ…………………

過去ログ、関連スレ、お約束は>>2-10辺り参照。

前スレ【Part10】http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1023487346/
914 :02/06/23 22:52

のじ
915テンプレパパ:02/06/23 22:53
>>912
ひろゆきんちじゃねーかよ
パパー、最近本誌でヒカルたんがあまりにも張り詰めてるので
佐為ヒカで幸せそうなヒカルたんを読みたいけど、
書きたいモノを書いてもらって、そんでハァハァできりゃあどっちでもいいや。
いつだって俺はヒカルたんハァハァハァハァハァだ。ヒカルたああん愛してるぜハァハァ
けケケケケ、ケツこんしてくれハァハァハァハウッ
918テンプレパパ:02/06/23 22:54
オヤクソク〜 〃ヾ▼  ノ
     ⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
男なら黙って喋りつつヒカルたんにハァハァしようぜ!
煽りや荒らしもヒカルたんにハァハァするんだ!
女の子は漢になりきってヒカルたんにハァハァするとイイ!!(・∀・)みたい☆

…………コ コ マ デ…………
こんなモンかな?足りないところがあったら付け足してくれ。
じゃ、頑張ってな!どうしてもダメならパパに言ってくれよなー。
919900:02/06/23 22:56
パパありがトン。
じゃ、ちょっくらがんばってみるyo
すまん。テンプレ邪魔しちゃったな。
ケツに碁石詰めて逝ってくるハァハァ。
921パパ:02/06/23 22:58
>917
おれもヒカルたんと佐為が幸せそうなの読みたいぜ!
でも今度のは幸せじゃないんだよ…どうしておれはそんなのばっかり
思いついちゃうんだろ。幸せなのが浮かんだら真っ先に書くぜ!
期待しないで待っててくれよな!でも皆の小説の方がパパは萌えるぜハァハァ

  | ヾ▼
  |▽゚)   フカヤネギモスキダゼ
  ⊂ノ          
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
立てますた。パパ禿感謝(;´Д`)ハァハァ

●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part11○
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1024840886/l50
924パパ:02/06/23 23:06
>923
はっはっは、礼には及ばないぜ、900が頑張ったのさ!
だが誰が禿だゴルァァァァァアアアアチュウするぞハァハァハァハァ
パパ…。アキラスレ、昨日バタバタしながらパート7になったよ。

        マターリ1000タルー

     タルー
    ,.、,、,. 〃 ヾ▼ ,_ タルー     /i
   ;'~;...::⊂(´▽`⊂⌒`つ:::`゙:.:゙:`''': -‐i
   :';: ...:,.: .、.:...: ,:. :.、.:',.: .:::,.: . ::,;;;;:'゙~' ̄
   '、;,.: .:: : ...: ,:. :.、.:'_;.;;..; :..‐'゙
    `"゙' ''`゙ `´゙`´´       


    1000ゲット!!!!!!!!!!!!! ノレンシュー

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
         〃ヾ▼∩
         (゚▽゚,,)  ≡≡≡
       ⊂/  /  ≡≡≡
       _/  /   ≡≡≡
      ⊂/ ^∪ (´⌒;;
      (´⌒  (´⌒(´⌒;;
    ズザーーーーー

             /⌒ヽ
             | U\ \
             ∪  \ \  ∧_∧
      ___       \ \(´Д` )  1000とっちゃおうかな〜
     (_(__ \      \⌒   ⌒ヽ
       \_    \       \     | \  へ
        \    |\_____\    |\ V /
         )     )        ̄ ̄ ̄ ̄\\__'っ
         |    /⌒\__ノ        |\__
         \_ノ        ̄ ̄―___ノ___ ̄―⌒\
                                   ̄ ̄\_⊃
.    ,.r 、__ _
   //|.|i  ヽヾ:::゙ヽ、
  イ /ル!、  ヾi:::::::::ヽ
 rλ!、r' "バ!、 |, |:::::::::::l
 ゙!''"!iー、" ハ |ハ|:::::::::l
.  ! ゙!、  〉  !/ツ::;ィ/
  \ /`=-__=ノ'"i~ヽ
    |  |\/ ヽ。゙i ゙ 、
    |ノ ゚  |     !,ヽヮ
.   /`ヽ ニ Lニ -''゙ヽ
  ∠ニ==-'' ゙̄''ーヒ_____j


             __  _____
       ___,ー゙:::::::::::::::::::'i;;;:::::::::::ー、 ̄ ̄て(___    _____, _ー、
     ,ー゙::::::::::::::::::::::::::::::::::'i;;;:::::::::::::::::\      ̄ ̄    ノノ
   /::;;;;;;;;;;;;;;:::::──::::;:;;;、:'i;;;:::::;;;;;;;;;;一ゝ           ,|'
  イ;-~;;;;;;;;;;;;;;;、;、jヾjヾ!ヾー\y;'-'゙''"''1/ ,-、rー、     γ'ノ     あんちゃん
  彡";;;;;;;;;;;;;ミ゙~              ||  !,___!、 \________jζ        おいたがすぎるとな
  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ  ___,.        _, ,ヘ|!_.└┴_ヽ___\─┘         
  l!'ニゞ;;;;;;;;;;ミ /二二\  、_, "/⌒{ 丶 (づ    ヽ          こうやって
  l"=〉i`''' ゙̄`    ヾ''ー,, __//。ュ'┤、::. `ー;二コ;;,_ !,           オレみたいなのが
 '"'!,ヽ`!    ー`ィ=・=;' イ __ヒ"ニ  |  ゙i;::::(づ    ゙' ,゙!,            呼ばれるんだよ
 :::::\` l       ~ ̄ _,-   ,)ー、  |  ゙i;::::: ̄ スミ  ゙l゙!,
 :::::::::::::Tl      ,−".:.;:,.^: '"::, )丿   \::::/     .l
 ::::::::::::::::゙k   ./ ./ーt- ェ,:,.;__ー'_;ィ' /:.\    ゙l     i |
 :゙i;:::::::::::::::\ ! ゝ.  ̄ ̄ ̄_,,  j/:::::::::::. l    ゙!、_   ノ .|
 :::::゙i;:::::::::::::::\-、_ :;:.:;..;:.::::..:゙゙;,ノ゙::::::::::::::;::. l     ,|     .|\
 ::::::::゙i;:::::::::::::::::\''ー、_ー─r'''":;_;:|:::::::::/::::::゙l    .|.゙'ー..,.,.,.,.,ノ |y|、
 ::::::::::::゙i;::::::::;;;─1 / |ヽ/|:::/:::`::::::/|/::::::::/\  ,!゙i,_   _,,ノ:::ノ:i
 :::::゙!;:::::::゙、/::'!;:::::::l/  :  |/::::::::::::/イ::::::::/::::::.\l"!;;::::::::::::::::__/::::|
 :::::::゙!;::::::::::::::::'!;::::::l   :  |:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|


                             ジャマスンナヨ!!
                     ∩  ▼〃 ヾ   ジタバタ
                  ((( ⊂´⌒つ >д<)つ ))) 



   ▼〃 ヾ        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄( ゚▽゚) ̄ ̄|   <  マタアシタガンバルゼ!!オヤスミー
|\⌒∪⌒∪⌒⌒\   \
|  \           \    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
  \ |_______|
半分こっちで走らせよう・・・。
934光明の章・74前:02/06/24 02:53
まだ対局途中の者もいる。場所を変えようと和谷はヒカルの片腕を引いた。
「誰もいないとこで話そう」
強引に部屋の外へと連れ出そうとする和谷に、
「オレ、話すことなんて何にもねーよ」
とヒカルは一度抵抗した。緩く掴まれた腕を払い落とし、和谷を置いてさっさと靴
を履こうとする。
まただ、と和谷は唇を噛んだ。怯えながらも懸命に威嚇する動物のように、ヒカル
は何もかもを拒絶しようとしている。その姿には見覚えがあった。
──二ヶ月前に逆戻りなんて冗談じゃねェぞ、進藤!
長い間落ち込んでいたヒカルがようやく笑顔を見せるようになって、まだほんの二
週間程度しか経っていないというのに、何者かが再びヒカルを深淵へと引きずり込
もうとしている。前回の悩み元はいくら問い質しても巧くかわされ、結局分からず
じまいだったが、今回の原因はあのCD−Rだ。偶然とはいえ目にしてしまった以
上、見て見ぬ振りなど出来ない。ヒカルもきっと、自分のそういう性格を熟知して
いるからこそ、核心に触れさせまいとして避けているのだ。
「上に行こうぜ」
意を決した和谷は靴を履き、エレベーターに乗ろうとするヒカルの手首を掴んだ。
ヒカルの顔も見ず、階段へと引き摺るように連れて行く。
「行かねェってば!手を離せよ!」
935光明の章・74後:02/06/24 02:54
掴まれた手首を上下に振り、ヒカルは和谷の手から逃れようとする。和谷は振り向
き、もう片方の手でヒカルの二の腕を掴むと強引に階段へと引っ張り上げた。ヒカ
ルの体が前のめりになる。倒れまいとヒカルが一歩階段を踏みしめたそのタイミン
グに合わせて、和谷は階段を上った。そのままヒカルを7階、8階、さらにその上
へと誘導する。
ヒカルは和谷に導かれるまま大人しく後をついて来ていた。頑なに暴れれば、和谷
は言う事を聞かせようとヒカル以上に暴れるかもしれない。対局場にはまだ越智が
残っている。越智のいる場所で、下手に騒ぎたくはなかった。
最上階に辿り着くと、和谷は躊躇うことなく重厚そうなドアを開けた。途端、抜け
るような青空が目に飛び込んでくる。まだ少し冷たい五月の風がドアの隙間から建
物の内部に侵入し、二人の体をすり抜けていく。
屋上には誰もいない。それなのに和谷はさらに目でヒカルを上へと促す。視線の先
に目をやると、左側の壁に梯子が設置されていた。そこを登れという事らしい。
ヒカルは溜息をつき、和谷の言うとおりに梯子を登った。和谷もその後に続いた。
このまま屋上で話をしてもいいのだが、いつ誰がやって来るかわからない場所では
落ち着いて話が出来るはずもなく、どう考えても他人に聞かれてはマズイ話になる
と判断した和谷が目をつけたのが、タンク類が並ぶこの場所だった。こんなところ
まで登ってくる物好きな輩はそうそう存在しない。
「──座れよ」
先に腰を下ろした和谷は手荷物をコンクリートの地面に置き、自分の隣を指差した。
ヒカルは半ばヤケクソ気味にリュックを下ろすと、和谷の隣ではなく正面に座り、
居直るように胡座をかいた。
936こうみょ:02/06/24 02:56
長文エラーに引っ掛かるようになっちゃったよ・゚・(ノД`)・゚・ウワ−ン
倉庫番さん、できたら前後くっつけて収納して下さい。おながいします。
937光明の章・75前:02/06/24 02:58
先に口火をきったのは和谷だった。
「もしかしてお前、脅されてるんじゃないのか」
単刀直入に問う和谷の脳裏に、昨日見た妖しい映像がクリアに甦る。小さな画面の
中でむせかえるような艶めかしい痴態を演じていたのは、確かにヒカル本人だった。
見たこともない表情、聞いたことのない声。
その残像は今も和谷の雄をちくちくと刺激し、体の奥で燻り続けている。
ヒカルは腕を組んだまま黙秘した。口を真一文字に結び、何を問われても決して答
えまいとしているようだった。
「昨日のアレ、偶然見ちまった──悪い。見る気なかったんだ、でも」
言いながら和谷は、ヒカルと初めてキスした日のことを思い出していた。
あの時は自分の感情をぶつけるのに精一杯で全然余裕がなく、「気持ちまでは渡せ
ない」と言いつつも拒むことなく従順に受けとめてくれたヒカルの態度に、和谷は
かなり救われ、感謝したものだった。だが、今冷静に考えてみると、自分を気味悪
がるどころか積極的に舌を絡めてきたヒカルは、さすがに健全な思考の持ち主とは
云い難い。元々男同士のああいう行為に慣れていたからこそ、ヒカルは自分に対し
て抵抗なく普段どおりに接してこれたのだろう。和谷はそう結論付けた。
ヒカルへの切ない恋慕が和谷を駆り立たせ、想いを打ち明けるまでに到ったものの、
和谷にはキスのその先──ヒカルとセックスするなどという覚悟はまだ出来上がっ
ていなかった。ヒカルの体を組み敷く行為は実現不可能な夢で留め、絶対に犯して
はならない過ちだと自分自身をセーブしていた。それなのに、当のヒカルは男に抱
かれ、AV女優ばりに喘いでいるではないか。
938光明の章・75後:02/06/24 02:59
ヒカルに遠慮し、キスも我慢して性的欲求を抑制してきた時間を思うと、空しさの
あまり憤りをぶつけずにはいられないが、今のヒカルは魔の手に怯える被害者だ。
差出人不明の封筒に入れられたディスク。
犯人は間違いなくヒカルを抱いている男だ。行為の一部始終を録画し、いつでもど
こにでもすぐにばら撒ける状態にしてあるのだ。
ヒカルの住む世界は狭い。インターネットやマスコミに流さずとも、家庭、同級生、
プロ棋士仲間と片っ端から送りつければヒカルは追い詰められ、勝手に自滅してい
くだろう。ヒカルを潰すことが男の狙いならば、目的達成までさほど時間はかから
ないように思われる。
「早いとこ手を打たないと、大変な事になるぞ。わかってんのか?」
「………」
「アレ撮影したの、お前を、その、抱いてるヤツ…だよな。オレ、お前が男と付き
 合ってたなんて信じたくないけどさ」
「付き合ってなんかねェよ!」
今にも火を吹きそうな勢いでヒカルが怒鳴った。やつあたりは承知の上で、堪えて
きた怒りを爆発させる。
「冗談じゃねェ、誰があんなヤツと!!」
「…進藤」
ヒカルのあまりの剣幕に、和谷は自分の思い違いを知る。
じゃあ、ヒカルは一体誰に抱かれているというのだろう?
939光明の章・76前:02/06/24 03:01
話の流れからすれば誰かに無理矢理犯され、それをネタに脅迫されていると考える
のが自然だが、和谷を戸惑わせているのは紛れもない、ヒカルの嬌態だった。
あれが、暴漢に襲われている人間の顔なのだろうか。もしそうだとすると、ヒカル
は見知らぬ男だろうと誰であろうと抱かれれば最終的には腰を振り、恥も外聞もな
くよがり狂う“好き者”ということになる。
あの映像は、そう誤解させるだけの説得力があった。
─そんなはずはないと和谷は首を振る。
和谷の知るヒカルは相手を選ばぬ性行為に溺れるような男ではないし、そんな快楽
主義者のような一面があるなどとは思いたくも、信じたくもなかった。
「まさか進藤……カラダ売ってるとか……」
思わず口をついて出た言葉に、和谷自身が驚いた。昨夜から何度も何度も思い浮ん
では、その度にありえない、と打ち消してきた疑惑だった。
ヒカルの肩がピクッと揺れる。肯定も否定もしない。ただ、険の有る顔で和谷を見
ているだけだった。
己の不用意な発言がヒカルの形相を鋭くしたのだと気付いた和谷が、すぐさまヒカ
ルに頭を下げた。
「ゴメン!言って良いコトと悪いコトがあるよな…」
「別にそれでもいいよ」
吐き捨てるように言いながらヒカルが立ち上がる。リュックを掴み、帰る様な素振
りを見せた。
940光明の章・76後:02/06/24 03:01
「待てよ!それでもいいってどういう意味だ」
「カラダ売ってるって、そう思われても仕方ねーなって意味。あんなの見られちゃ、
 今更どんな言い訳も通用しないしな」
怒りに支配されていたヒカルの表情がふと緩み、口許からハハ、と乾いた笑いが漏
れた。弾かれたように和谷も立ち上がり、離れかけたヒカルのシャツを掴んだ。
「言い訳も何も、お前、まだオレに何にも話してねェじゃんか!弁明でも釈明でも
 いいからしろよ!してみせろよ!」
「いいんだよもう!」
「よくねーよ!だって、脅迫されてるんだろ?」
「……されてないよ、マジで」
それだけは本当なので、ヒカルは本音が伝わるようにゆっくりと発音した。
「でも」
和谷はヒカルの両肩を軽く揺さぶった。
「これから何かあるかもしれない。今日あたり同じ物が家に送られてたら、お前ど
 うするんだよ」
「オレんちに届けたってCD−Rなんか誰も見れねーもん」
「そういうこと言ってんじゃねーよ!!」
茶化そうとするヒカルの言葉に和谷はカッとなり、強い力でヒカルを突き飛ばした。
「──ッ!」
押されてバランスを崩したヒカルの体が後ろに二、三歩によろめき、そのまま地面
に尻をついた。その際、右側の腕をタンク下のコンクリートに強打したらしく、ヒ
カルの手の甲が擦り剥け、薄く血が滲んでいた。
「進藤!!」
和谷は慌てて駆け寄った。
続きは新スレ逝きます。

山猫隊カモーン。
ワヤヒカいいなぁ。アキラよりも和谷の方がすこぶるいいと思うんだがなぁ。
でも最終的にヒカルたんを幸せに出来るのは佐為であろう…。
ああヒカルたんヒカルたんヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ


  ヨルマデダイジョウブカナァ…

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´−`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こうみょっちって…しばらく死んだように動かないのに突然全速で走り出すワニみたいなやつだな(w
軟禁ってこのためか?
こっちは以前拘束状態…今日やっと一部提出物終了…飯食う間だけパソの前に座ってロムってる…
ヒカルたんの隣で添い寝したいよ…うう、なんでそんなにカワイイんだヒカルたん
野積みの段ボール箱に入る遊びはアホのようによくやった。落ち着くんだよなあ、なんでか。
それにしても小説くて目移りするよ。佐為とか、和谷との和姦(wものは確かに新鮮だなー。
自由とは選べることだって誰かが言っていたけどホント自由で楽しい。

あ、無題さんお疲れさんでした。小説長いのを終える時って、ちょっと淋しいよね。
でも終了マークをした時ホッとしただろ。よくぞ途中でほうり出さなくて済んだな自分って(w。
自己満足って言われればそれまでだけどね。
バーラウンジ“ヤマネコの里”を利用してちょこっとお返事など。でわ。

今週のゴキソに彼が歩いて来た人生を感じてついホロリとしてしまった。
彼だって純粋に秀策に傾倒し神の一手をひた向きに目指していた時期もあっただろうに。
今の彼にはヒカルという新星は眩しすぎるだろう。でも、この一局で彼もまた変わると思いたい。
945944:02/06/24 10:02
6行目、小説が多くて、です。スレ無駄使いしてスマン…。
>>944

そんなオッチョコチョイな944にハァハァハァハァ
947再生:02/06/24 11:36
アキラは、すぐに後悔した。
ヒカルの口から緒方の名前が出た瞬間、カッとなってしまった。
気がついたら席を立ち、碁会所をあとにしていた。
子供っぽいことをしたと思う。
自分の背中を見送るヒカルの顔が、容易に想像できた。
最初に話をふったのは自分だったくせに…。

二人を見かけたのは偶然だ。
信号待ちのタクシーの中から、喫茶店で楽しそうに談笑する緒方とヒカルを見た。
緒方に、甘えるように笑いかけるヒカル。ズキン―――胸に痛みが走った。
最近のヒカルは、あんな笑顔を自分に向けたことがなかった。
アキラは、ヒカルの笑顔が何よりも好きだったのに…。
原因はわかっている。
アキラの緒方に対する頑なな態度が、ヒカルに溜息をつかせるのだ。
でも…ヒカルは知らないから!
緒方が自分にどんな仕打ちをしたのか…!
緒方の存在が、自分とヒカルの関係に棘の様に突き刺さっている。
「進藤…」
ボクだけのキミでいて欲しい……。
それだけを望んでいるのに―――
948再生:02/06/24 11:36
ヒカルは、アキラのアパートに行ってみた。
謝る必要はないと思う。アキラだってきっと自分からは折れない。
でも、顔を見せるだけ…それだけで、仲直りできるはずだ。いつもと同じ。
アキラは温厚なように見えるが、ヒカルに対しては結構我が儘だ。
それはヒカルに気を許している証拠―――――
だけど、こんなケンカは全然楽しくない。

呼び鈴を押したが返事はなかった。
リュックの中から合い鍵を取り出した。
アキラがヒカルにくれたものだが、まだ一度も使ったことがない。
鍵を差し込もうとして、手が止まった。
何だかドキドキする。
アキラの城に自分だけが、自由に出入りを許されている。
アキラにとって、自分は特別なのだ…。
そう思うと何だか――胸の奥が、何とも言えないポワポワした優しいもので一杯になった。
「塔矢だって…特別だよ…」小さな独り言。自分の言葉に赤くなった。
深呼吸して、もう一度鍵を差して回した。
小さく鍵のはずれる音がした。
そっと、ドアを開けて中に入った。

几帳面なアキラらしく、いつも奇麗に片付けられた部屋だ。
本棚から、詰碁集を一冊取り出しページを開いた。
アキラが何度も読み返したらしく、ページがすり切れていた。
この本を片手に、碁盤に向かうアキラの姿が目に浮かぶ。
自然と口元に笑みがこぼれた。
大きめのクッションを壁際に持ってきた。
床に座って、本格的に読み始める。
「遅いな…。」
何度も時計を確かめた。
一人っきりの部屋の中、秒針の刻む音がやけに大きく響いた。

アキラを待っている内に眠り込んでしまったらしい。
ヒカルが目を覚ました時、アキラが横に座っていた。
どうやらアキラに膝枕をして貰っていたようだ。
「と…塔矢…!オレ…」
慌てて飛び起きようとして、アキラに押し止められた。
ゆっくりとアキラの顔が近づいた。

949再生:02/06/24 11:37
アキラがアパートに戻った時、部屋の灯りがついていた。
『まさか』と思って慌てて、部屋の中に飛び込んだ。
自分が一番会いたい人物がそこにいた。
壁にもたれかかっていた。手元に本が落ちている。
待ちくたびれて眠ってしまったのか…。
もう、日付が変わっていた。
もっと早く帰れば良かった。
一人のアパートに帰りたくなくて、寄り道したのがいけなかった。
ヒカルの明るい前髪を梳いた。
不揃いな長い睫毛が、かすかに震えた。
「んん…」
起こしそうになって、ハッと手を引っ込めた。
ヒカルの横に自分も腰を下ろした。
ヒカルの柔らかい寝息が聞こえる。
それだけでもう安心している自分がいた。
ヒカルがアキラの肩に凭れかかってきた。
そのままゆっくりと胸をすぎ、膝に倒れてきた。
ヒカルは目を覚まさない。
アキラが感じているのと同じように、ヒカルも感じているのだ。
自分の側で、ヒカルが安らいでいる。
それだけで涙が出そうだ。

どれくらい時間がたったのか、ヒカルが目を覚ました。
アキラは、顔を上げて何かを言おうとするヒカルの唇を塞いだ。
950交際:02/06/24 12:24
900で新スレに移行・・・
なんか気を使わせてしまって、スマソ>住人のみなさん
無駄遣いとか言わずに、好きに書き込んでくれればいいのではないかと・・・
少なくとも、オレは勝手に山猫になっているんだし。

そんなことを言いつつも、実はまだ小説で1000ゲトーを狙ってまつ
ヒカルタン、ポーク勝負だ!
ヘタレさん&失楽さんもね!勝手に宣戦布告
951再生:02/06/24 12:25
アキラがヒカルに覆い被さってきた。
アキラの唇が、顔や首筋、至る所に触れては離れていく。
儀式の様に、何度も繰り返された行為。
ヒカルはアキラの背中に腕を回した。
アキラの手がヒカルのシャツの下に滑り込んだ。
「と…塔矢…」
ヒカルは喘いだ。
なれた仕草で、アキラはヒカルの服を剥いで行く。

アキラが胸の突起に舌を這わせた。
「あぁん…と…や…」
アキラの手によって、ヒカル自身が反応し始めた。
アキラは、いつも優しくヒカルを抱いた。
それでも、アキラが中に入ってくる時、ヒカルは少し怖じ気づいてしまう。
その後には、頭が真っ白になるくらいの快感が待っているのに…。
息を詰めてその瞬間を待った。
「力を抜いて…進藤」
アキラが囁くように言った。わかっている。わかっているんだけど…。
アキラがヒカルの脇腹を撫でた。
「…!」
ヒカルの体から力が抜けた瞬間、アキラが入ってきた。

「あ…んんん…はぁ…」
ヒカルの唇から甘い声が漏れる。
「進藤…好きだ」
アキラが呟く。いつもそうだ。何度も何度も繰り返した。
何度言っても、言い足りないかのようだ。
「オレも…好き」
ヒカルも同じように繰り返した。
952再生:02/06/24 12:25
ヒカルが、子犬のように濡れた瞳でアキラを見つめた。
先ほどの余韻が、体のあちこちに残っている。
息もまだ荒い。
「進藤…好きだよ。」
もう一度、囁いた。
「オレも…」
ヒカルが応えた。
アキラは「好きだ」という言葉の裏で、「好きか?」とヒカルに問いかけている。
ヒカルはそれを知っているのだろうか?
ヒカルも、同じように問いかけているのだろうか?
もっとヒカルを知りたい…。今よりもっと…。

「今日、待っていてくれて嬉しかった。」
本当に嬉しかった。
よくある喩えだが、砂漠で水を貰ったような気持ちだ。
ヒカルに言ったら、大げさだと笑われた。
自分でも少しそう思ったので、一緒に笑った。
久しぶりに聞いたヒカルの快活な笑い声が、耳に心地よかった。

「オレ…今日…合い鍵使う時、なんかドキドキした…」
ヒカルがはにかんで言った。
「どうして?」
「オレ、塔矢に特別だと思ってもらえてるんだって…」
「いつも…使おうと思っていたんだけど…もったいなくて…」
驚いた。確かにヒカルは自分にとっては特別な相手だ。
誰とも比べられないくらい別格の存在だ。
だから、合い鍵を渡した。
でも、ヒカルが自分以上に、合い鍵に特別な思い入れがあったとは思わなかった。

ふと、緒方の部屋の合い鍵のことを思い出した。
緒方に鍵を渡された時、何となく受け取った。
あの鍵を使う時も、特別な感慨はなかった。
緒方さんは、どんな気持ちであの鍵をボクに渡したのだろうか…?
953ヘタレ:02/06/24 12:57
無理な体勢なので体がキツイが、勢いでカバー。
うなじを重点的に責め、耳朶、頬、と徐々に唇に近づく。
俺の唇が触れるたびにビクンと体を震わす。進藤はキスに弱いんだ。
「…進藤、かわいいよ。」
「な、なに言ってんだよ伊角さ…ん…」
言葉が終わるか終わらないかのところで唇を塞ぐ。恍惚とした表情で目を閉じ口を薄く開け
俺を受け入れてくれる。
進藤のそんな顔がたまらなく好きで、俺は勿体無くてキスの時目を閉じる事が出来ない。

「や、やめてよ、伊角さんってばぁ…」
いつもならココで体重が俺に預けられるのだが、今日は違った。
力は入ってないが、体を引き離そうと手を突っ撥ねる。
「進藤?」
「先に二階上がってって。」
「なあ、進藤、どうかしたか?」
「何が?」
何がって…
「…今日さ、すげー良い碁、打てたんだ。伊角さんにも見てほしい。
 検討しようよ。だから、」
少し早口で言い終わると、決して目を合わせることなく俺の手から逃げるように抜け出、台所の
方へ。
…進藤?
954mudai:02/06/24 13:00
>944
いいなあ、バーラウンジ"ヤマネコの里"。
越境隊ですが、ちょっと寛がせてくだせえ。

いや、最後までUpできてほっとした、つーか、やっと終わったよーって感じでしたね。
ラストシーンとエンドマークはずっと前に書いてたんだけど、所々にある飛び石を繋いでいくのが
大変だった。振り返れば長い道のりだったなあ。
素人が勢いで書き始めると纏まんなくなって長くなる、の見本みたいだったな。
しかし、小説書きって怖いね。
ある日ふと、登場人物のヘタレっぷりが、そのまんま自分のヘタレっぷりと同じじゃねぇか、
と気付いた時は思いっきり落ち込んだよ。
まあ、その落ち込みを利用しつつ、自分で登場人物虐めておいて、それにシンクロして自分も鬱になる、
という一人SMのような自虐的な遊びも十二分に楽しむ事ができたけど(w

こっちの小説群もいつも楽しませてもらってます。今朝、光明が復活してたのも嬉しかったなあ。
ヤマネコさん達の再登場も楽しみ、と思ってたらさっそく再生さんが。
ホント、うらやましいッスよ、ここ。
んじゃ、お邪魔しました。
955:02/06/24 13:03
交際さんからの白手袋受け取ったぜ!
…ただ、今仕事がデスマーチだかんなぁ…山猫狙わなくても当分来れない罠。


    ( )
( )
 ( )=  ( )  
 ▼〃ヾ    コソーリ…
 ( ゚▽゚)∩ 
| ̄U ̄ ̄ ̄.|  
|  ┼─┼ .|   
|   /\ .|
|  / ホ \|
\____/
  └─┘
    ∧_∧          
   ( ´Д`)   ズズーーー・・・ッ     
   ノ ( 3旦ε)       
  (  、 l | | l       
.   l\ `Y ,| / ノ  あ、何か浮いてる・・・     
   | ヽ,ノ し´         
   (   ̄ ̄ヽ⌒ヽ       
 と⌒ ̄ ̄  ノ___ノ      
     ̄ ̄ ̄          
ポーク、何やってんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!!!!
・・・・・・・・・・・ひ、一口だけでいいから分けてくだちい(;´Д`)ハァハァ
  | ヾ▼
  |▽゚)   ヘタレキタ♪ウレシイ♪
  ⊂ノ          
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
960失楽園:02/06/24 21:23
 ベッドの上に投げ出された手足は、時折ピクンピクンと痙攣するように震えている。
「はぁっ、――はあ…っ」
 水槽のエアが爆ぜるコポコポという音しか聞こえない、そんな空間に薄い胸板をせわしく上下させる
ヒカルの荒い息だけが響いた。
 胸の赤い飾り、小麦色の肌に飛び散った白い精液、そして幼い性器――緒方はアキラによく似た、だが
全く別の個体であるヒカルの全身を舐めるように見回す。緒方は口の端を少し上げて笑った。
「……気持ちよかったか? アキラくんに見られながら射精するのは」
 ヒカルのニキビひとつない頬を片手でグッと掴むと、緒方は笑いながらアキラの方を向かせた。
抵抗する気力もないのだろう、ヒカルは緒方にされるがままだった。
「しん、ど……」
 ヒカルと正面から向き合ったアキラは顔色を蒼白にしたまま、そろそろとヒカルの方へ腕を伸ばす。
だが、その細い指がヒカルに触れることはなかった。
「……?」
 唇をキツく噛んで、自分の身体を支えるようにして立っているアキラの姿を、ヒカルはぼんやりと
その大きく澄んだ瞳に映していた。
 緒方は指先についたヒカルの残滓をバスローブで執拗に拭い、アキラに見せつけるようにしてその
指先を舐める。苦かったのか、緒方はその秀麗な眉をつと顰めた。
「…オマエも可哀相にな」
 ヒカルの滑らかな頬を何度も撫でながら、緒方は低く掠れた声でゆっくりと言葉を紡ぐ。
 ヒカル、あるいはアキラに言い聞かせるように。
「…彼がオマエに興味を持ったり、ましてや抱こうなんて思わなかったら、――オレを疑ったり
しなければ、こんなことにはならなかったのにな」

   |ヾ▼
   |ー゚) ダレモイナイナ…
   |⊂   オドルナライマノウチ
   |

      ♪
  ♪
♪  ∩▼〃ヾ   ヒカ、ヒカ
   ヽ (*゚ー゚)   ゴー、ゴー
    ヽ ⊂ ヽ   ヒカ、ヒカ
     O-、 )〜  ニャン
       U


          ♪
       ♪
 ♪    ▼〃ヾ   ヒカ、ヒカ
      (*゚ワ゚)⊃  ゴー、ゴー
   ヽ⊂  丿    ヒカヒカ
    ⊂ _  /     ゴゴー!!
       し


     ▼〃ヾ
     (*゚ー゚) <ハシルヨーハシルヨー
      ( O┬O
 〜  ◎-ヽJ┴◎ キコキコ

  | ヾ▼
  |−゚)   モウショウセツヤサンコナイカナ…
  ⊂ノ          
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
可愛いよ…ヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ…

   ___________________
   ||
   ||●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Paet11○
   || http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1024840886/l50
   ||             ▼〃 ヾ  。
   ||          (*゚▽゚)/
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ  つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                /  ̄ ̄ ̄ ./| lヽ________________
                | ̄ ̄ ̄ ̄| | | ホンスレハコッチ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____|/| テキトウニハァハァシロヨ
                        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ▼/〃ヾ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 〃 ゚▽゚) <  ミヤゲ♪
  |  5ヽ  \ http://aa.2ch.net/test/read.cgi/kao/1012767640/ 
||\U ̄ ̄ ̄\\___________________________
  || ̄ ̄ ̄ ̄||     
967再生:02/06/24 23:09
ぼんやりと明るい水槽。水草が微かに揺らめいている。
静かな部屋の中に、エアーポンプの音が低く響いた。
少しずつ餌を水の中に落としていく。
鮮やかな色が、目の前をゆっくりと横切った。
水槽を眺めてはいたが、実際はただ網膜に映っているだけで
それを意識して見ていたわけではなかった。
様々な想いが、エアーポンプが作り出す泡のように、浮かんでは消えた。
アキラのこと…ヒカルのこと…そして……。

思考を遮るように、インターフォンが鳴った。
珍しいこの家に客が来るなんて…。
以前はアキラがよく来ていたが、あれ以来訪ねて来たことはない。

「進藤…」
慌てて玄関のドアを開けた。
小柄な少年が立っていた。
「ごめん、先生。突然来て。忙しい?」
前髪を掻き上げながら、ヒカルが言った。
走ってきたのか、鼻の頭に小さく汗をかいている。
「いや…暇を持て余していたところだ。」
自然と笑顔になった。
もしかして、自分は誰かを待っていたのだろうか…?
緒方は、ヒカルを部屋へ招き入れながらそう思った。



  モウチョットヨウスミルカナ…

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´−`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

       ☆ チン        ハラヘッタ〜
                     ハラヘッタ〜
 ☆ チン  〃 ▼〃 ヾ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\\(*゚▽゚)<  ラーメンラーメン♪マダカァ?
      \_/⊂ ⊂_) _\____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 淡路たまねぎ   .|/


ヨシ!970ゲットォォォ!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
                 〃ヾ▼       (´⌒(´
            ⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ  (´⌒(´⌒;;
           ̄ ̄ ̄   ズザーーーーーッ
     ド───ン
       〃ヾ▼
     ⊂(゚д゚*)つ-、
    ///  /_::/:::/
    |:::|/⊂ヽノ|:::|/」
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
/______/
| |-----------| |
  ____∧________
/     
|  ハァァ…アト30カァ…
|  イケルカナァ…モウヨイコハネルジカンダシ
972交際:02/06/25 00:11
>ヒカルタン
本当は全部書き上がってるんだよ。添削してないけど・・・。
でも、30も一度にうpできないよ。
ヒカルタンのために手助けしたいんだけどね。
自力でがんばってくれ・・・。
ヒカルタンのためなら1000ゲトー諦めてもいいのに・・・。
ヘタレなオレを許してください。

  ジャアマターリノビー♪シテルー

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´▽`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ ノ  y /ソ /
ヽ v|ト レ/_/ヘ_ヘ
ヽiiヾi;ii//ヾ゙
 |;i:;.|:;|
 |:;i;.|i;|
 |::.;.|.;| イマダ1000ゲットォォォォォォォ!!
 |;;i;:|::|  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   (´´
 |::,.i|;i|     〃ヾ▼   )      (´⌒(´
 |;:;.:|.:|   ⊂(゚▽゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
"""'"""""'""""""'""""''""""'"""


へ ノ  y /ソ /
ヽ v|ト レ/_/ヘ_ヘ
ヽiiヾi;ii//ヾ゙
 |;i:;.|:;|
 |:;i;.|i;| コイショ・・・・・・・・・・・・
 |::.;.|.;|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
 |;;i;:|::|     〃ヾ▼          (´;;
 |::,.i|;i|     (゚Д゚ ,)⌒ヽ    (´⌒(´
 |;:;.:|.:|      U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;
"""'"""""'""""""'""""''""""'"""


へ ノ  y /ソ /
ヽ v|ト レ/_/ヘ_ヘ
ヽiiヾi;ii//ヾ゙
 |;i:;.|:;|
 |:;i;.|i;|     
 |::.;.|.;|  ▼〃 ヾ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |;;i;:|::|   ( ゚ー゚)  <  コンナモンカナ? メモットコウ
 |::,.i|;i|   |σ□ ∬  \__________
 |;:;.:|.:|   ι⊃⊃旦
"""'"""""'""""""'""""''""""'"""
975:02/06/25 00:42
おっ、交際タンだ。
頼みを聞いてくれてありがとう。
よしたけタンも昇天したようだし、としひこタンも一緒に成仏してくれただろう。感謝。
あいつらはどうしてもジジイから離れられない運命なんだな(w
ヘタレで自分じゃ4Pなんて書けないんだ。
…っつーか、みんなスゲーなぁと感心しながら、いつもヒカルタン(;´Д`)ハァハァさせてもらってるyo。
できたら本編(短いの)、挑戦できたらと思ってる。
ヒカルタン、偉いな!男はみんなの見てないところでこそ、努力努力だな!
小説職人さんいっぱいキテタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
…って、ここではもしかしてキターやっちゃだめなの? 

交際タン、遠慮せずにガーッとうpしてくれい!
それとも、交際タンのじらしプレイ……?(;´Д`)ハァハァ
  ネムー…アシタデモヘイキカモナ

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´△`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
978交際:02/06/25 10:30
今日中に1000行きそうだな。
>蛮害タン
書いてくれるのを楽しみに待っているよ。
>976タン
じらしプレイじゃないぞ。推敲してないからうpできないだけ。

ヒカルタンの1000ゲトーためにささやかながら協力するよ。
もちろん自分でゲトー出来ればウレスイけど。
ところで、ケイシャタンはどうしているのかのう。
979再生:02/06/25 10:31
差し出された紅茶を一口飲んで、ヒカルは緒方の顔を見た。
やはり、アキラと緒方には仲直りをして欲しいと…。
二人が仲違いをしたままでは辛い。
思い切ってそのことを告げた。

真剣な表情のヒカルに、口元に皮肉な笑みを湛えて緒方が答えた。
「オレとアキラは、ただの同門の兄弟弟子と言うわけじゃない。
 わかっているのか?
 お前はオレとアキラによりを戻せと言っているのか?」
ヒカルは答えに詰まった。この気持ちをうまく説明することが出来ない。
どう言えばいいのだろうか。
もし、二人の関係が元に戻ってしまったら自分はどうなるのか…。
そのことは、ヒカルだって考えた。
それでも言わずにはいられなかった。
だが、実際、緒方の口からそのことを言われては…。

俯いてしまったヒカルの頭を撫でながら、緒方が言った。
「お前の気持ちはうれしい。だが、もうすんだことなんだ…」

でも――――と、言いかけた。が、その先の言葉が続かない。
ヒカルは情けなかった。
緒方のことや…アキラのこと…胸の中のもやもやした気持ち……。
それをうまく伝えることが出来ない自分……。
涙が出てきた。
自分はやっぱり子供なのだ。
考えの浅い馬鹿な子供だ。
袖口で涙を拭いながら、謝った。
「ごめん…ごめんなさい…」

緒方は黙って頷いた。
980再生:02/06/25 10:31
「先生、また遊びに来てもいいかな?」
帰り際、ヒカルが緒方に訊ねた。
もう、泣いてはいない。
「かまわない。何なら、合い鍵やろうか?」
軽い冗談のつもりだった。
ヒカルの頬に、サッと朱が走った。
緒方をキッと睨み付けて来る。
「いらねーよ!」
ヒカルは憤慨して、出ていってしまった。

何を怒っているのだろうか。
冗談なのだから、軽く受け流してくれればいいのに…。
緒方は肩をすくめた。

「合い鍵か…」
椅子に深く腰をかけ、瞼を閉じた。
アキラの顔が浮かんだ。
合い鍵を使って、アキラはよくこの部屋に来た。
いつもSEXだけをしていたわけではない。
お茶を飲んで他愛のない話をしたり…碁を打ったり……。
お互いに好きなことをして過ごしたこともあった。
一緒に何かをするわけでもなく、時間と空間だけを共有した。
でも、その鍵はもう捨ててしまった――――――
鍵と一緒に、思い出も捨ててしまえたらよかった………。

あの時間を懐かしく思った。
―――とても悲しくて―――胸が痛んだ。

981再生:02/06/25 19:54
ふくれっ面のヒカルを皆が面白そうに振り返る。
風がヒカルの頬の熱を冷ましてくれた。
頭が冷えると、今度は悲しくなってしまった。

緒方の言葉はヒカルを酷く傷つけた。
アキラから鍵を貰った時、すごく嬉しかった。
だが、アキラにとっては、それほど深い意味はなかったのかもしれない。
「もう…先生なんか知らねーよ!」
歩きながら呟いた。
スンッと小さく鼻をすする。
最近、自分は涙もろい。
佐為が消える前はこんなことなかった。
初めて今生の別れというものを経験した。とても大切な人だった……。
置いて行かれるのは辛い。
一人になるのは嫌だ。

ヒカルは立ち止まって、その場でしばらく考え込んだ。
そして、くるりと後ろを向くと、再び緒方の元へと引き返した。

982再生:02/06/25 19:55
『進藤…とうとう来なかったな』
碁笥を引き寄せながら、アキラは思った。

約束をしているわけではないが、ほとんど毎日二人は会っていた。
碁会所のドアが開く度、アキラが顔を上げる。
そして、あからさまにがっかりした顔をして、再び碁盤に目を落とすのだ。
周りの客達も声を掛け辛いのか、遠巻きにチラチラと様子を窺っている。
集中できない。今日はもうやめた方が良さそうだ。
碁石を手元に集めた。

「市河さん、今日はもう帰るよ。」
手早く身繕いをして、碁会所を後にした。
仄かな期待をいだいて、アパートに帰った。
―――部屋の灯りは消えたままだった。

983:02/06/25 22:22
もしかしたらいるかもしれない待っていてくれる人に。
とびらさんとネタほとんど被っているので、恋の更新は自粛しようと思い待つ。
スンマソン。
984:02/06/25 22:30
小説イパーイでハァハァハァハァ
おかずイパーイで幸せだ!

それでは、
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!
要員に戻りまつ。

  | ヾ▼
  |▽゚)   ミンナデガンバロウナ
  ⊂ノ          
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
鯉たん…キミを待ってる。
ヒカルたんのガバッと開脚が好きな(;´Д`)ハァハァエロ野郎のくせに
鯉たんのピュアラブがかわいくてえーわ。心が洗われるよ
しばらくしたら降臨してください。気長に待ってる
イマダ!1000ゲトォォォォ!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
    〃ヾ▼   )      (´⌒(´
  ⊂(゚▽゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

 …………
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
    〃ヾ▼        (´;;
  ⊂(゚▽゚⊂⌒`つ (´⌒(´

 …………アレ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
    ▼〃ヾ
  ⊂(  ゚Д゚⊂⌒`つ; (´⌒(´

チョットハヤカッタカ……
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
    〃ヾ▼
    (゚Д゚ ,)⌒ヽ
     U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒;;

…ナニミテンダヨォ ゴルァ!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
  ポ  〃ヾ▼  ポ
  ン  (゚Д゚*,) . ン
   (´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
鯉たん、ネタがかぶってるなんて思ってないyo!
楽しみに待っているから、どんどんうpしてくれ(;´Д`)ハァハァ

                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ∧ ∧   < 1000マエイワイダ
       ミ,;゚Д゚彡     \____________
    __(つ__つ___〃〃ヾ▼  /
    |\  ∧∧`"`;";";=(゚ー゚*) <  サンキュー♪
    |\\(゚Д゚,,) :; : ;;-"゙  \ ヽ  \_______
    |_|\ `"゙' ''``´      \)〜
         \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
           |_| ̄ ̄ ̄ ̄|_|  
      

     ▼〃ヾ
     (*゚▽゚) <ドイツカッタヨー
      ( O┬O
 〜  ◎-ヽJ┴◎ キコキコ

      ド───ン
       〃ヾ▼
     ⊂(゚д゚ *)つ-、
    ///  /_::/:::/
    |:::|/⊂ヽノ|:::|/」
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  ____∧________
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|  ハァァ…アト10カァ…
|  ネタギレダゼ…
ヨシ!992ゲットォォォ!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
                 〃ヾ▼       (´⌒(´
            ⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ  (´⌒(´⌒;;
           ̄ ̄ ̄   ズザーーーーーッ



    1000ゲット!!!!!!!!!!!!! ノレンシュー

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
         〃ヾ▼∩
         (゚▽゚,,)  ≡≡≡
       ⊂/  /  ≡≡≡
       _/  /   ≡≡≡
      ⊂/ ^∪ (´⌒;;
      (´⌒  (´⌒(´⌒;;
    ズザーーーーー


       ☆ チン        ハラヘッタ〜
                     ハラヘッタ〜
 ☆ チン  〃 ▼〃 ヾ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\\(*゚▽゚)<  1000マダカァー?
      \_/⊂ ⊂_) _\____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 淡路たまねぎ   .|/
989って…エビフライネコなのか?
っていうかヒカルたんが゙イパーイ!
マターリ…

     タルー
    ,.、,、,. 〃 ヾ▼ ,_ タルー     /i
   ;'~;...::⊂(´▽`⊂⌒`つ:::`゙:.:゙:`''': -‐i
   :';: ...:,.: .、.:...: ,:. :.、.:',.: .:::,.: . ::,;;;;:'゙~' ̄
   '、;,.: .:: : ...: ,:. :.、.:'_;.;;..; :..‐'゙
    `"゙' ''`゙ `´゙`´´       

  | ヾ▼
  |▽゚)   997?
  ⊂ノ          
  |
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~~~~~~~~~~~~~~

  998ノビー♪

     〃ヾ▼  ノ
   ⊂(´−`⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   |ヾ▼
   |ー゚) ダレモイナイナ…
   |⊂   オドルナライマノウチ
   |

      ♪
  ♪
♪  ∩▼〃ヾ   ヒカ、ヒカ
   ヽ (*゚ー゚)   ゴー、ゴー
    ヽ ⊂ ヽ   ヒカ、ヒカ
     O-、 )〜  ニャン
       U


          ♪
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 ♪    ▼〃ヾ   ヒカ、ヒカ
      (*゚ワ゚)⊃  ゴー、ゴー
   ヽ⊂  丿    ヒカヒカ
    ⊂ _  /     ゴゴー!!
       し

 ネンガンノ1000ゲトー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
    〃ヾ▼  )      (´⌒(´
  ⊂(´▽`⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ
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