同田貫って、良い刀なの?

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1拝一刀
同田貫って、良い刀なの?
時代劇の主人公が良く使ってるけど・・・
2::02/01/25 19:36 ID:21Lw3xV+
 ヤメテ
       ∩    ∧_∧
        \ヽ_(    ) ←>>1
         \_    ノ
  ∩_   _/   /
  L_ `ー/ /   /
     ヽ  | |__/ |
   | ̄ ̄ ̄\    ノ
   | | ̄「~| ̄( 、 A , )
   | |  | |  ∨ ̄∨
   し'  し'

うるせーよバーカ
3名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 19:46 ID:xXxEatzb



        (>>1)   まあ、こんな刀だ(W
-------+⊂(=.= )   ___;:・ ̄ ̄
     (    )   (    )
     (_\ \   | | |
        (__)  .(__)_)
4名無しさん@お腹いっぱい:02/01/25 21:05 ID:9jUwE/oS
加藤清正のお抱え鍛治(刀身の鍛造専門職)が鍛えたものと聞いておりますが、何か?
5名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 21:33 ID:5Nxz0lp0
蛤刃で実戦的な武骨な感じと聞いておりますが。

関係ないけど、うちの蔵から刀が出てきたんだ。
長船の与三衛門祐定だったんだけど偽者だった。期待して鑑定士のとこ
に持っていったら、抜いてすぐ「あ〜新進党ですね」って。

幅も厚みもあって反りが浅い感じだった。幕末の奴だってさ。
ホンモノなら何百万だったのに・・・・
6:02/01/25 21:35 ID:5EusbANs
与三左衛門。訂正
7名無しさん@お腹いっぱい:02/01/25 22:22 ID:9jUwE/oS
検索エンジンで検索してみたら如何?  ===>同田貫
8名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 23:14 ID:vh9Ylcsq
ガッツの剣は良い剣かどうかは知らないが、自由に振り回せたらかなり強力な武器にな
9エィー!!:02/01/25 23:15 ID:C6GxHAgO
重ねが厚い剛刀です。
10名無しさん@お腹いっぱい:02/01/26 17:09 ID:vU6zaIi4
個人的には、金ピカの拵え入りの「正宗」よりも、地味でも豪壮な同田貫の方が
好きです。
11名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 18:59 ID:YBb/l5wf
だから、榊原健吉が兜割りに使ったんでしょうね。
12名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 15:38 ID:EYaFLuk4
同田貫って、値段が高いの?
13名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 15:42 ID:DWVV+Bh2
>>9
その「重ね」ってなに?
刃の厚さのこと?
14名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 16:35 ID:3DCAejkS
>>13
そうです。
 模擬刀の同田貫で重ねが8ミリぐらいあります。
 正に、鉈のようです。
1513:02/01/27 16:49 ID:DWVV+Bh2
>>14
サンクス。
やっと話についていける
16ちなみに:02/01/27 18:40 ID:Z/o9B7ra
普通は6ミリ
17名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 19:22 ID:DPm6hnPm
模擬刀でも、同田貫なら相手の
頭をかち割れそう・・・
18名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 19:29 ID:DPm6hnPm
それにしても、正宗よりもポピュラーじゃないかな?
模擬刀のモデルとしても、時代劇の主人公が使ってる
のも同田貫が多いし・・・
どうしてこんなにポピュラーになったんだろう?
19 :02/01/27 19:44 ID:PRYVG7SQ
>>18
拝一刀のせいでは?
20名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 19:47 ID:DPm6hnPm
「子連れ狼」の影響ってそんなに
大きいにか・・・
21 :02/01/27 19:54 ID:PRYVG7SQ
>>20
わからんけど。
しかし、空手バカ一代の影響力を考えると
漫画は馬鹿に出来ない。
22名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 19:54 ID:DPm6hnPm
あの、同田貫で相手の刀を斬り折る
シーンはインパクトあったなぁ・・・・

23名無しさん@お腹いっぱい:02/01/27 20:46 ID:oJw3gEu5
故三船敏郎氏が演じていた「峠九十郎」も同田貫使いでしたね。
やはり実戦向きの剛刀だからでしょうーーー>同田貫 人気


24名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 19:20 ID:tRZV1NqI
しかし、何で時代劇の主人公達がこぞって同田貫と使うんだろ?
そういえば、破れ傘刀舟の主人公も同田貫を遣ってたなぁ・・・
25名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 19:24 ID:tRZV1NqI
「子連れ狼」の最終回あたりで、柳生の策略で同田貫を
折られてしまうシーンは、ショックだったなぁ・・・・
26名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 19:38 ID:KLj3s2Q0
age
27名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 19:32 ID:01evab9d
28名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 19:27 ID:xSQS4GGV
age
297743@お腹いっぱい。:02/02/10 20:38 ID:mGxysXAR
ちなみに実在する刀は「同田貫正国」
子連れ狼のはただの「胴太貫」
作者のオリジナルではないか?
30名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:47 ID:HphQ57PE
確かに・・・
どこかの本で、「銅田貫」って見た事
あるけど・・・
31名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 12:18 ID:tZguOh3E
銅の狸は金玉が重そうだな
32名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/12 08:36 ID:rEXo3ZWs
金玉ではなく銅玉だろう。
33名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 08:45 ID:rEXo3ZWs
銅の狸は銅玉だ!
34名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 08:48 ID:uue80zed
同田貫はおそらく
岐阜県関市の名匠によって造られたものだろう
いや…正確にはわからんけどそんなに良い刀だとしたら
そこしか思いつかん
35名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 10:58 ID:5sanJ+w4
↑ハア? 適当な事言うんじゃないよ。
同田貫一門は肥後国、熊本県の刀匠だよ。言っておくけど刀の名前って
基本的には刀匠の名前をそのまま付けてるだけだからな。
36居合使い:02/02/12 13:49 ID:1/144BGY
でも同田貫って四国土佐にいたんじゃないの?
たしか山内家のお抱え刀匠だと思ったんだけど。
37名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 15:20 ID:dZjCZhcD
>>36
笑わせんなよ。戦国時代から熊本だよ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 17:14 ID:4tuMyMyP
大典太(漢字はあいまい)はどうよ?
39居合使い:02/02/12 17:16 ID:1/144BGY
37さん
じゃあ、江戸時代は?
40名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 04:05 ID:Jz6JLeqA
同田貫はもともと肥後熊本の鍛冶集団です。同田貫上野介、兵部、正国、又八などが
メジャーだよ。もともと地名で、肥後菊池郡同田貫と切るよ。でも江戸になると刀匠も
各地に分散するんで、同田貫を名乗る刀工が他の地にいてもおかしくないよね。
 一応豪壮な刀というイメージだけど、全てがそうではない(当然)。たまには
尋常なたいはいの物もあるよ。
41名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 13:42 ID:ocWMMNxi
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421:02/02/16 18:04 ID:U0rGnZsB
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43名無しさん@お腹いっぱい:02/02/16 21:00 ID:Gb1y8jfJ
刀身を表現する独特の言い回しがありますよね。
「庵棟」とか「重ね頃合に中切先延びごころ」云々・・・・

そういった表現に詳しい方はいらっしゃいませんか?
44名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 22:43 ID:aYDGMere
ある程度わかるけど、正直本読んだほうが早いよ。
図も出せないから説明できないし。つーか「日本刀が好き!」
言ってる奴の9割はそういうの知らないんだよな。
イメージ先行で考えてるだけ。なんだかなあ・・・・
45名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 00:27 ID:UY2bwvo5
一応詳しいよ。分からない事もあると思うけどね。
棟は、庵棟、丸棟、三つ棟(行、草、真)に分かれるよ。でも例えば庵棟でも
「おろしが急」なんて表現もある。 
 重ねは6分が尋常、または頃合と思うよ。でも時代にもよるんで時代との兼ね合い
かな。 切先に関しても、時代がかなり影響してるね。平安〜鎌倉なんかはやっぱり
小切先。鎌倉も中期から末期になってくると猪首になり、南北で伸びてくるってのが
標準。でも例外もある。刀はこの「例外」がわりとたくさんあるんでややこしくなる
んだよね。 
 地金や刃紋に関する表現になると相当たくさんあるよ。現在では使われない、昔
の「本阿弥家独特の表現」なんてのもたくさんあるしね。
46名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 10:39 ID:0A0QlU1X
同田貫欲しい!!!
47名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 00:23 ID:ukxUAmfy
同田貫は下作だけど人気があるから高いねぇ・
48アスリート名無しさん:02/02/20 01:19 ID:Tw1KnLqA
しかし同田貫とかよりも現代日本の技術で開発された特殊鋼とか
チタン合金とかを成型してグラインダーとかで削って焼入れなり何なりした
刀の方が強いんだろうな。
49名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 03:26 ID:YEuI26h3
チタンで作るのもどうかと思うが、戦時中に板バネをもう一度伸ばして、
刃をつけると、やたらと切れたなんていうのもあったらしいな。
50名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 12:56 ID:lzf7wuq9
それって軍刀(無鍛錬の)の事?
ここってレベル低過ぎ
51名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 13:51 ID:tDrhjiK4
>しかし同田貫とかよりも現代日本の技術で開発された特殊鋼とか
>チタン合金とかを成型してグラインダーとかで削って焼入れなり何なりした
>刀の方が強いんだろうな。

>チタンで作るのもどうかと思うが、戦時中に板バネをもう一度伸ばして、
>刃をつけると、やたらと切れたなんていうのもあったらしいな

俺も現代の最高の技術と最新の材質で軍刀を作ったら、結構凄いのができると思う。
いわゆる日本刀じゃないけど、「より高性能な刀」という点でとても興味ある!
52名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 15:21 ID:+vVEoAbv
>>51
太平洋戦争時に、日本軍が名刀から新造刀まで大陸に持ちこみ、
実戦等で試したところによると、銘付きの名刀と呼ばれるものは折れたり
曲がったりと損傷がひどく、大砲の砲弾溶かして作ったような粗悪な刀の
ほうが切れたそうです。
(腕が悪かったんか?)
ただ、単体の鉄の練精度からいえば明らかに昔より現代の方がすぐれていますが、
軟鉄と硬鉄を混ぜて鍛える事で生まれる名刀の製作技術は、現代の製鉄技術でも
再現不可能だそうです。
53名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 20:05 ID:028SwR03
 そう言えば元鉄砲鍛冶の虎鉄なんかは、わざわざ古くて質の良い鉄を集めて
刀を打ったそうですね。古代の寺院や仏閣で使われる釘も、古い物の方が錆び
難くて質が良いそうです。刀の出来不出来とはまた無関係なのでしょうが、
>52の事例にしても銘の入った名刀は大なり小なり「古くて痛んでいる」状態
だと言う事も割り引いて考えるべきではないでしょうか?。
5452:02/02/20 22:04 ID:+vVEoAbv
うーむ、現代の刃物製作の技術って、
単一の「折れず曲がらず、よく斬れる」合金を作り出す。(製鉄技術)

刀状に切断、研磨加工
なんですよねえ。西洋ナイフ作りも根本はこれだし。
基本的に鉄鋼会社が供給する鉄の質に左右されちゃうわけです。
なんか夢がないぢゃないですか(w
職人の腕の見せ所が「加工、装飾」だけなんて。
加工と精鍛を同時に行って鉄そのものを変質させる(正確には硬鉄を芯に
周りを軟鉄で包むように鍛錬して加工し、焼入れで強度を増す)技術って
いうのは、ある意味日本の刀鍛治の独壇場ではないかと思いますよ。
55アスリート名無しさん:02/02/20 23:49 ID:Tw1KnLqA
職人の腕の見せ所なんていりません。
科学者の腕の見せ所で十分です。
Z合金とか(w
ついでにテフロン加工とか施して、
血糊もつかない刀に。
合金の性質とあいまって
軽い。錆びない。汚れない
当然折れず曲がらずよく切れる夢の刀を(w
56ジェダイマスター:02/02/20 23:56 ID:iQkNtLxh
>>55
ライトセーバーならぴったりだな。
57居合使い:02/02/21 00:10 ID:BBf/DRk7
55さん
そういう刀って私好みです。
刀に美術鑑賞の趣味見出してないですし。
58名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 00:11 ID:qLoOMOjc
模造刀並に保守が簡単な真剣を造ってほしい。
59アスリート名無しさん:02/02/21 00:37 ID:tTtO9iiY
>>58
フッ素を塗布するとか。
60居合使い:02/02/21 00:46 ID:BBf/DRk7
むしろ刃紋なんていらない。直刃でいいじゃん。
「折れず曲がらずよく斬れる」が最も具現化された刀がいい。
そしてサビにくいことと、居合用真剣なみにバランスのいい刀。

・・・夢のようだ。そんな刀・・・。
61アスリート名無しさん:02/02/21 00:48 ID:tTtO9iiY
やっぱりチタン合金かな。
それも柄鍔一体成型。
これなら手元に重心が来てバランスもイイし軽い。
最近の模擬刀並に700g以下も可能。
五十嵐は材料をケチってる。
62居合使い:02/02/21 01:03 ID:BBf/DRk7
こらこら、実名で店の名前をだしちゃいかんでしょ。
NASAとかで(最先端技術はすべてNASAと思っている典型)次世代
日本刀とか開発してくれないですかねえ。
63う〜む。:02/02/21 01:04 ID:d/UEyech
単純に斬れるだけなら、冷凍マグロを解体する時に使う包丁(と言っても、姿は日本刀の様)が良いそうだ。
64空手家スナイパー ◆rTh0HxaQ :02/02/21 01:10 ID:pQb/ENCI
セラミックじゃダメ?
セラミックナイフなんかが有るらしいから出来そうだけど・・・
65名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 01:21 ID:5KCQpzXI
チタンだといったん反ったりすると、
直すのに鋼とかの何倍もコストが掛かる気がするぞい、、。
66居合使い:02/02/21 01:21 ID:BBf/DRk7
金属とかの知識ないんだけど、
要は鉄より丈夫でしなやかで錆にくい材質でなければだめだってことでしょ。
加えて日本刀の特質を失わないような造りにしなければだめ。
むしろ日本刀より「折れず曲がらずよく斬れる錆びない」刀にしなければ。
鉄より軽いことも条件かな。あまり軽すぎるのも駄目だが。
6752:02/02/21 01:38 ID:Nw6AY6bv
むう、匠の技に浪漫を見出したい俺としては、ちょっと押され気味…
実践で日本刀使ってる人にとって理想の日本刀って、
「折れず曲がらずよく斬れて錆びない」のは勿論として「イニシャルコストも
メンテナンスコストも安い」「軽い」「材質を変えることで技が変質しない」
であれば、誰がどのように作ろうがいいのかなあ…
もし今の時代に「武器は道具であると同時に消耗品」って考えて作る人が
いるとしたら、それはそれで恐いなあ(w

>居合使いさん
んでも日本刀って、あの重さを利用して斬るんじゃないすか?
68アスリート名無しさん:02/02/21 01:40 ID:tTtO9iiY
塚原卜伝は「刀は軽いほどイイ」といってるなあ
69アスリート名無しさん:02/02/21 01:41 ID:tTtO9iiY


とはいえ、ジュラルミンとかはまずいだろうな。
70居合使い:02/02/21 01:42 ID:BBf/DRk7
だから軽すぎるのはだめなんですよ〜。
樋無しで850g〜900g、2尺4寸5分でそこそこ身幅のある刀
が作れるくらいがいいですね。
71名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 01:44 ID:VkdDCa9J
ステンレスなんかどうなのかな?
デメリットなさそうだけど.....
あ、刃がつかないとか!?
72名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 01:47 ID:5KCQpzXI
自転車屋さんに聞くと、一番良いのは鉄だそうだ。
チタンとかカーボンは一度反ったりすると完全に直すのは不可能に近いんだと。

可能だとしても、買い直した方が良いくらい金が掛かるって。

だから、出来るだけ質の良い鉄を使って刀を創る、が正解かと思われる。
73名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 01:51 ID:5KCQpzXI
ステンレスは固すぎて重すぎて、ダメだよ。粘りがないからすぐ折れるかもね。
昔ママチャリとかで軽いとかでステンレス流行ったよね?

あれはステンレスが軽いのではなくて、今まで自転車に使ってた鉄の質が余りにも酷かったからです。

ちなみに、鉄も質の良いものはステンレス並に錆びないってさ。

全部自転車屋のオヤジに教わったこと。

74居合使い:02/02/21 01:56 ID:BBf/DRk7
日本刀の鉄と自転車の鉄はちょっとちがう。
自転車屋のおっちゃんは経験でもの言っているんだろうが、
日本刀の鉄はその純度ゆえに繊細なのよ。すぐ錆びる・・・。
75名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 01:58 ID:5KCQpzXI
そうなんだ。
76名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 02:00 ID:5KCQpzXI
日本刀の鉄っていうのは分からんけど、
自転車用の鉄で刀つくるのはいかんのかな?

良いもん色々あるけど。
77居合使い:02/02/21 02:01 ID:BBf/DRk7
稽古して1時間も放っておいたらもう危ない、ってくらい錆びやすい。
78居合使い:02/02/21 02:08 ID:BBf/DRk7
簡単に言うとそういう鉄から鍛え上げて純度を思いっきり高くしたのが
日本刀。原材料は玉鋼。
79アスリート名無しさん:02/02/21 02:20 ID:tTtO9iiY
>>64
風の谷のナウシカみたいだ・・・
あの世界では古代の宇宙船等の遺跡から
セラミックを切り出してきて削って刀作るらしい。
しかし、オウムの殻のほうが理想的材質。
奇跡の技を保持する大帝国エフタルの滅亡の原因にもなったと言う・・・
80居合使い:02/02/21 02:26 ID:BBf/DRk7
マンガのほうだね。あれは感動した!
愛蔵版の下巻の方には日本の武者のような湾刀で甲冑の民族も出てきてた・・・。
81空手家スナイパー ◆rTh0HxaQ :02/02/21 02:28 ID:pQb/ENCI
漫画のナウシカは良かったよねん・・・
感動したよ(T T)
82アスリート名無しさん:02/02/21 02:32 ID:tTtO9iiY
ああ、魅惑の台詞の数々よ・・・

「駄目だ、腐ってやがる」
「みじけぇ夢だったなあ」
「なんちゅーもろい船じゃ」
「オウムの怒りは大地の怒り」
「大気がいたわりと友愛に満ちておる」
「また村が一つ腐海に沈んだ・・・」
「胃がなくちゃ痛み止めも飲めネぇ」
8352:02/02/21 02:41 ID:Nw6AY6bv
ちょっと調べた。ネットは便利やね(w

居合使いさんのいうように、日本刀の原料は玉鋼。
で、原材料は砂鉄。これを「たたら」と呼ばれる独特の炉で精製することで
非常に純度の高い鉄が出来る。これが玉鋼(和鉄)。
(ちなみに洋鉄は、高温で溶鉱するので玉鋼よりもろい。)
出来た玉鋼はさらに「折り返し鍛錬」という手法で純度をあげる。
叩く事で含まれる炭素量を均一化させる。
この時に出る火花の正体が、鋼に含まれる不純物。
鍛錬された鋼は、芯鉄(軟)と包鉄(硬)に分けられる。
軟らかい鉄を硬い鉄で最中みたいに包み込むことで「硬さと軟らかさ」
という矛盾した性質を持たせる。
で、いろいろ作業があって(w、最後は研いで出来あがりと。

なんか滅茶苦茶考えられてるよなあ。
中世〜近世までの日本の治金技術は、当時世界一っていうのも嘘じゃ
ないと思うだす。
で、これに変わる単一の素材って何があるだろ?
84達磨:02/02/21 02:47 ID:Et73NqhK
宇宙で精製すると不純物が混ざらなくて完璧な合金が出来るそうだ

地球上では隕鉄とかも使った例もあるらしい
85アスリート名無しさん:02/02/21 02:54 ID:tTtO9iiY
玉鋼なんか使う奴はナゴの守が殺しに来ます。
8652:02/02/21 03:00 ID:Nw6AY6bv
自己レスすまそ。
>で、これに変わる単一の素材って何があるだろ?
あったわ、あった!「折れず曲がらず錆びないよく斬れる」単一の鋼が!
ダマスカス鋼!
溶鉱の段階で、硬い部分と軟らかい部分が均一に出来るんですな。
で、それがあの独特の紋様を生み出すそうです。
「硬くて軟らかい」性質を持たせる手法としては
日本刀>最中
ダマスカス鋼>あられ
の違いということでしょうか。
87居合使い:02/02/21 03:28 ID:BBf/DRk7
「焼き」のことはどうなっているのでしょうか。
88居合使い:02/02/21 03:41 ID:BBf/DRk7
それと日本刀の「硬くてしなやか」という矛盾した性質上
メンテナンス「研ぎ」などで発生する「はだすき」という反作用があります。
それから、優れた構造ゆえに「修復」が不可能だからメンテナンスすると
刀の寿命が縮むというおまけつき。これらも解決できないんでしょうかねえ。
8952:02/02/21 04:17 ID:Nw6AY6bv
>>居合使いさん
古式のダマスカス鋼の製法については、実は日本刀の古刀と同じように
製法がつたわってないんですよ。
現在のダマスカス鋼(レプリカ)は、純度の違う鋼と金属を貼り合わせ、
鋳造の段階で折りたたんだり伸ばしたりして、あの独特な紋様のある
「鋼板」を作ります。(ここらへん日本刀の折りたたみ鍛錬といっしょ。
この段階で焼きをいれるかどうかはわかりまへん…)
これを職人が切断、研磨してナイフ状に加工します。
鍛錬と形状加工を同一人が行う日本刀との一番のちがいですね。
焼きについては、形状加工後、コンピューター管理の熱処理釜に入れて
焼きを入れるみたいです。

で、どうも昔のダマスカス鋼はそういったことをせずに、溶鉱の段階で(!)
あの紋様を作ってたらしいです。
しかも日本刀と同様に超高炭素素材にもかかわらず、錆びなかったとか。
19世紀頃にはイギリスにも輸出され、産業革命時のダマスカス鋼の研究が
もとで後にステンレスが生まれたという曰く付きです。
大英博物館あたりには鋼材でのこってないかな?
9052:02/02/21 04:21 ID:Nw6AY6bv
91名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 09:42 ID:bYR8h3Zv
>>74
あんたの使ってる居合刀の質が悪いからすぐに錆びるんだよ!!
日本刀は良質の鉄を使っているので錆びにくいんだ!
92名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 10:33 ID:4AYHxV/0
刃物の知識あんまりないだろ、お前等。チタン、セラミックが良いなんて見てて痛すぎ。
93名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 10:45 ID:vTi1r1u1
メンテナンスフリーに近い包丁とかに慣れていると、

チタンorセラミックが良いとかいうイメージになってしまうんでしょう。
94名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 10:52 ID:okmYf612
まずハガネの包丁を砥石で砥げ。
95名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 11:03 ID:kjMIbkUC
トマトがさっくりと良く切れる。
96アスリート名無しさん:02/02/21 11:22 ID:tTtO9iiY
>>91終戦後に略奪された名刀が、湿気の少ないアメリカでも錆びまくってるがな
91−95のようなのを見ると今週のクロマティ高校を思い出す。
97居合使い:02/02/21 11:39 ID:BBf/DRk7
ネットヤンキー田中撃沈・・・
98名無し@武芸者:02/02/21 13:02 ID:Zy+JS9sN
もの斬りたかったから日本刀か大型のナイフだね?

http://www.rivertop.ne.jp/rivertopsabu/nif/6301.html
http://www.kamakuranet.ne.jp/~sankaido/ninja.htm

↑はテフロンじゃないと思うけどイケテルよ・・・・
99名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 14:37 ID:4AYHxV/0
>>96
手入れしなきゃそりゃ錆びるよ。
100名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 16:53 ID:++DEQ/pI
>>ALL
見てて痛いね。セラミックだとかジュラルミンだとか。笑える。
セラミックはね、焼き物なの。硬いけど脆いの。刃がぶつかった途端、すぐパキッていくよ。
んで焼き物だから合金とかやって欠点を補う事も不可能。ガラスの剣を振り回すようなもの。
ジュラルミンは軽いが弱過ぎ。防具ならともかく、武器になんて問題外。

セラミック→光触媒、センサー、ブザー、包丁
ジュラルミン→ケース              用途はこれだけでよい
101名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 16:56 ID:++DEQ/pI
錆びるのがイヤなら刀なんて捨てろ。特に居合使いとか名乗ってるヴァカ。
丈夫なのがいいなら腕力鍛えてチタン製の5尺鍛錬棒振りまわしてろ。
102名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 16:57 ID:6e7ojdT0
それじゃぁ居合じゃなくなるだろうが
103名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 16:58 ID:fFIB2GAP
>>99
それが面倒くさいんだよ〜。
メンテナンスフリーの刀を発明してくれ。
104名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 17:07 ID:++DEQ/pI
おまけにテフロン加工だってさ。テフロン加工は傘や靴でさえ一月二月で剥がれ落ちる。
ましてや刀にテフロン加工とは・・(呆
斬り終わった時にはテフロンがボロボロに剥げ落ちて、一番必要な時に血を弾かない(w
アンタら、自分でテフロン張り直すワケ?1回斬る度に(爆笑
105名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 17:09 ID:++DEQ/pI
結局、耐久性を求めるなら杖でもやってろってこった。
まぁ、昔の武人はそれも理解して様々な武術を嗜んでいたんだがな。
居合だけやって文句ブー垂れてんじゃねーよ。
106空手家スナイパー ◆rTh0HxaQ :02/02/21 18:39 ID:pQb/ENCI
>セラミック→光触媒、センサー、ブザー、包丁
ジュラルミン→ケース 

航空機にもジュラルミン使われてるでしょ?
107名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 20:32 ID:A5cko/zU
>>106
重量あたりの強度が高いので使われているのであって、他の金属材料と比べて
飛びぬけて強度が高いわけではないです。
108名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 20:40 ID:A5cko/zU
>>104
居合の場合、刀と刀で打ち合うような闘い方にはならないと思うので、
あまり問題ないのでは?
とはいえ、「一番必要な時に血を弾かない」という意見には同意。

あと、そこまで詳しいのであれば、日本刀向きの金属材料の候補を
挙げてみて貰えます?
(私はチタンは結構いけるのでは? と思ってますが)
109:02/02/21 20:54 ID:JjEbLx7C
・・・カーワックス
固形のヤツ
刀の手入れで多分最強
ただ使ってるのばれると色々とまずい

注>コンパウンドは絶対使わない事
110名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 21:23 ID:7O/ip90e
>109
あっ、私と同じ人発見!
外道は私だけかとおもってました。
よかった・・・・
111名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 21:30 ID:ncYjXz4o
ここの連中は馬鹿ばかりか?

>74 日本刀の鉄はその純度ゆえに繊細なのよ。すぐ錆びる・・・。
純度のせいでは無い、炭素鋼はその名の通り炭素の含有量が多いから。

>83 出来た玉鋼はさらに「折り返し鍛錬」という手法で純度をあげる。
   叩く事で含まれる炭素量を均一化させる。
逆だ、折り返し鍛錬は玉鋼に付着した炭素を練り込み均一化させる為に行う。
炭の中に突っ込むだろ?。

>84 宇宙で精製すると不純物が混ざらなくて完璧な合金が出来るそうだ
金属はそれぞれ比重が異なり、合金を作る際に多かれ少なかれ分離を起こす。
重力の無い宇宙空間ではその分離が起きない為、比重の異なる合金でも均一に
混ざる。例えアルミと金でさえも。

>91 あんたの使ってる居合刀の質が悪いからすぐに錆びるんだよ!!
   日本刀は良質の鉄を使っているので錆びにくいんだ!
知らないなら最初から書くな、普通は鑑賞の時でさえ手油が付か無い様、
払紙を添える。日本刀は非常に錆び易い。
112名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 21:34 ID:++DEQ/pI
>>108
将来的には炭素原子を一列に並べて電磁気的にコーティングしたモノカーボンブレードなるものが出来て最強。この世に斬れないものは無くなります。
現段階で最強素材はカーボンナノチューブ。鋼の重さの6分の1、強さは100倍。
113アスリート名無しさん:02/02/21 21:58 ID:tTtO9iiY
刀を触ったこともないネットヤンキー田中にはわからんだろうが、
人を切らなくてもテフロン加工が必要なケースは色々あるんだよ。
普通に稽古していても汗や手油がつくしな。
巻き藁を切るくらいなら加工も全部はげたりはしないと思うが、
巻き藁を切っただけでも手入れは大変だからテフロンは有用だ。
テフロンでなくても、スプレーかなんかではじくようにはできんかねえ。
巻き藁はうっかり放置しておくと、怪奇生物が繁殖するからな。
人と切り合いたいとは思わんが、怪奇生物は切らざるをえん。
114名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 22:24 ID:++DEQ/pI
>>113
ハァ?折れやすいのはどうのこうの言ってた癖に、今更「居合だから人は斬らないし」か?
ふざけるのも大概にしろよ。
115名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 22:35 ID:RabkF8lC
>>114
元はおふざけのネタ話だったんだから、そこまで目くじら立てなくても
よいと思う。

ネタ話に「おまえら馬鹿か?」という突込みを入れるのは無粋だし、
それに真っ正直に反応するのも無粋と思われる。
116空手家スナイパー ◆rTh0HxaQ :02/02/21 22:58 ID:pQb/ENCI
ネットヤンキー田中の話にはワラタね
漫画なのに「ヒッキー」「ワラ」などの
2ちゃん語を堂々と出してたよね
(作者は2ちゃんねらーなのか?)

それはそうと・・・

ナイフの技術を刀に応用できないのかな?
刀は研究が、ほとんど止まってるけど
最近でもナイフは研究が続けられてるじゃない!?
117アスリート名無しさん:02/02/21 23:00 ID:tTtO9iiY
>>114

お前は一体どういうケースを想定してるんだ?
そういう加工がありゃ便利と言ってるだけだよ。
それにお前が>>104だとしたら、それこそ馬鹿の
浅知恵というんだよ。
刀で刀と切り合ったら、普通は刃が飛んで鎬も
削れて、別にテフロンの必要もない。廃品だ。

最初に自分で書いといて言うのは何だが、
後ろから切りつける時ぐらいしか意味はないだろう。
「血糊が云々」というケースに対する定番ネタだしな。
まあ、お前には意味わからんだろうがね。

それとふざけているのはお前だろう。
お前の一連の書き込みの態度は、ネットヤンキー田中そのものだ。
よく見なおせ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:13 ID:TB/olV/e
>>96
錆びないなんて言ってない。錆びにくいといっている。包丁や、無鍛錬の軍刀、現代刀
等にくらべたらあきらかに錆びにくい。現代刀でも電解鉄なんかで作っている居合刀類
はものすごく錆びやすい。
119空手家スナイパー ◆rTh0HxaQ :02/02/21 23:14 ID:pQb/ENCI
なんか2ちゃん全土で「ネットヤンキー田中」がブームになってるね
少年漫画板あたりでも話題になってたし(笑)
120アスリート名無しさん:02/02/21 23:15 ID:tTtO9iiY
>>118
つーか、錆びにくい良質の刀だけが残っているのと違う?
錆びやすい刀はとっくに赤鰯で釘かなんかに。
121アスリート名無しさん:02/02/21 23:19 ID:tTtO9iiY
>>119
何かネタを振ったり意見を述べるのではなく、
ただやたらと攻撃的な煽りレスをする連中が多いって事だな。
122名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:20 ID:Nw6AY6bv
錆びに関しちゃ、金属部品やナイフでは黒染めとかエッチング処理しますよね。
日本刀でそれやっちゃまずいのかな?
123名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:23 ID:BCJia9u7
常に物打ちが当たるように自動的に伸縮する刀がほしいなぁ・・・
124名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:32 ID:++DEQ/pI
>>117
ムキになってカッコ悪過ぎ(プ
125アスリート名無しさん:02/02/21 23:33 ID:tTtO9iiY
いっそ、持ってなくても勝手に戦ってくれる刀では・・・
126アスリート名無しさん:02/02/21 23:35 ID:tTtO9iiY
で?
いうことはそれだけか?田中>>124
文句をつけるなら、なにか現代の技術を使った
改善案出してみな。ネットヤンキーよ。
127名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:37 ID:XYIgKt7q
>>122
焼付け刃といって洋楽板で笑われてたやつがいたのを思い出した。
128名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:38 ID:QAusF4Mu
あと”切れる・切れない”の判定がしっかり出来るように
切れた時と切れない時にはっきり違う音が出るような細工が
ある練習用居合刀が欲しいですね。
129名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:42 ID:4AYHxV/0
>>118
居合刀は真剣じゃなくて、おもちゃとかわらんだろ。鉄以外の合金製だろ。
それに日本刀は伝統に基づいて作られた、たたらで作った鉄しか材料として
認められんはずだ。隕鉄などで作った例外もあるがね。
お前さんの言う電解鉄ってのは日立製鋼の電気炉で作られた安来鋼のことか?
あれも材料としては認められんはずだ。

みんなに一言言っておくが、刃物のキモは重量当たりの強度ではなくて、
単位体積当たりの強度だ。チタンもセラミックも論外もいいとこだ。
おれはチタンのナイフもセラミックの庖丁も持ってるが、やっぱり
鋼が一番だよ。でも玉鋼マンセーも頂けないな。
あれは正直あたりはずれが大きい。最高の物なら素晴らしい美しさと
切れ味、砥ぎ味を持つけど、駄目なものは屑だ。
130アスリート名無しさん:02/02/21 23:43 ID:tTtO9iiY
全剣連の試合とか演舞とかで効果音を出してくれるのはどう?
ジャッキーチェンの映画のように、横血振りだけで
ビュッ・ブオ・ボボボとか音が出るの。
131名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:05 ID:sLlfOw6H
>130
そこまできたら、スターウォーズみたいに光らせるしかないね(W
子供が喜ぶぞ。
いっそ段位によって光の色を変えたらどうだ?
外人が喜ぶぞ。
ついでに出てくる音もスターウォーズのアレにして、
子供はソプラノ、年とるに従って、とひくーく鳴る様にしてするとか(W
あと女の子なら”あははん”とか、色っぽく鳴るようにするか。
大人が喜ぶぞ。
132名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:07 ID:e3oKJrb2
>>129
「最新の金属材料で日本刀作ったらどうか?」
って話の流れなんで、「日本刀の定義」を持ち出すのはどうかと思います。

煽るわけではないですが、使用目的が異なるナイフと包丁と
日本刀の切れ味を比較するのはちょっと無理があるのでは?
あと、鋼がチタンとかセラミックよりもよいのはどんなところですか?
(確かチタン合金の方が一般鋼材よりも強度が高かったと思うんですが)

>>130
おもちゃ屋に行くと売ってそう。
133名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:08 ID:7XdYDRnd
最初から読ませてもらったが、ここの連中わけわからんな
最初は切れ味でどうのこうの言ってたのに、つっこまれると実際に切ったりし無いし、とか言ってさ
もっと一貫しろよ…
134アスリート名無しさん:02/02/22 00:28 ID:wRJcnQAF
>>133
切るには切るが、巻き藁だけなんだよ(w
135名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:31 ID:7XdYDRnd
むむ?ならテフロンがどうのこうの言い始めたヤツは一体?う〜む…
136空手家スナイパー ◆rTh0HxaQ :02/02/22 00:37 ID:Rt7GqxLs
今時、戦闘用に刀を作ってもあまり売れないでしょ?

だから居合いが目的という事でいいんじゃない?
137空手家スナイパー ◆rTh0HxaQ :02/02/22 00:37 ID:Rt7GqxLs
あ、でも売れる売れないは
あまり関係ないか(^^;
138アスリート名無しさん:02/02/22 00:38 ID:wRJcnQAF
巻き藁切っても汚れない>テフロン加工
屠殺用の道具とかはどうなってるんだろうね。
139名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:43 ID:yYwUPD0y
どうたぬき
攻撃力:12 印数:6
買値:3600G
売値:1200G
どうたぬきゲンマ作の名刀。
印数が6あるのが嬉しい。
140名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:50 ID:NYUvFzta
>>131
藁た!!
外人好きそうね、まじで。
141名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:57 ID:2WmoatQk
>>129
 あんたなんにも知らないみたいだね。
現代刀が全て玉鋼で作られていると思っているの?もしかして・・・。
居合刀と書いたがもちろん真剣の事。 現代匠は「居合用」「抜刀用」「鑑賞用」
と刀を造り分けている。もちろん造り分けをしない人もいる。造り分けをしない
というより、居合用刀剣(普通刀の世界では居合刀と言う。居合刀と言う表現を
模造刀の居合刀と勘違いする人はまずいない)専門の鍛冶、居合刀は作らない!
と頑固に良い刀を造ろうと努力している人もいる。
 
 >たたらで作った鉄しか材料として認められんはずだ

 笑ってしまいます。今、正直に日刀保たたら(玉鋼)を使って作刀している刀匠が
全国に何人いるでしょう・・・。 
 現在の刀剣事情は厳しいものです。傷物は売れません。現代刀の場合は特に。
そうなると、日刀保の供給する玉鋼なんて使ってたら食って行けません。傷が
出にくい鉄を使います。 皆さんいろいろと苦労しているのです。
 それに現代の玉鋼は非常にもろく、刃こぼれがひどいね。
142名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 01:02 ID:7XdYDRnd
>>141
>居合刀と書いたがもちろん真剣の事

居合刀=模造刀の事ですよ。
143アスリート名無しさん:02/02/22 01:10 ID:wRJcnQAF
>居合用刀剣(普通刀の世界では居合刀と言う。居合刀と言う表現を
>模造刀の居合刀と勘違いする人はまずいない

夢想神伝流の師範の90%くらいはまず「勘違い」するでしょうな
144アスリート名無しさん:02/02/22 01:13 ID:wRJcnQAF
つーかスプリング伸ばして二万くらいの真剣作れないものか。
砥ぎの値段とか考えると、二万なら毎年買い換えても安くつきそうだ。
使い捨て刀。
145居合使い:02/02/22 01:24 ID:WGrxArrT
141さん
その頑固な刀匠さんの中で腕がいいと評判の人は?
146名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 01:55 ID:2WmoatQk
>>142,3
失礼、刀の世界とは、所謂美術刀剣の世界の事です。
居合などの武道をやっている人達の事では有りません。
居合などの武道の世界と、刀を美術品と見ている人の間には、大きな大きな
差があります。
それでも多分 居合刀=模造刀 と言うでしょうなみなさん。
>>145
色々いるでしょうが詳細は不明。極めて不明瞭。表に出にくい話。
ばれると大変なんで・・・日刀保の圧力によりつぶされて行く刀匠多数。
147名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 01:59 ID:2WmoatQk
ま、現代に刀を造ると言うのは大変な事。皆さん苦労をしている
148129:02/02/22 11:12 ID:g3tI6KX6
>>141
>現代刀が全て玉鋼で作られていると思っているの?もしかして・・・
いんや、全然。何で何にも知らないなんてことになるのか不思議だ。
古釘とか混ぜないとよいものは出来んらしいね。今の玉鋼は刃物鋼
としてはそれほど凄いものじゃない、ってのも貴方と同じ考え。
今の刀で実際もの斬ってテストしてる人なんてあまりいないしね。
ロマンはあるけど、実用刃物としての性能(刃持ち、砥ぎ易さなど)
は低いんじゃないかな。まあ、俺もきつい言い方して悪かったよ。
マタ−リしようぜ。

>>132
それ多分、重量当たりの強度が鋼より高いんだと思います。
あとセラミックは砥いでも刃があまり付いてくれませんでした。
チタンは柔らかい物を斬る分には大して問題はありませんが、硬いものを斬ると
すぐ刃が鈍ります。庖丁として使うにも、実際には俎板にぶつかったりするわけで
頻繁な砥ぎなおしが必要と思われます。でも錆びないのは良いね。

鋼の良い所は、コスト、砥ぎ易さ、切れ味においてコンスタントに
チタンやセラミック製のものに勝っている所でしょうか。

またチタンは良く刃持ちが良いと言われますが、それは紙などの柔らかいものを
ひたすら斬って、元の切れ味が鋼より長く続くという事らしいです。
しかし高い負荷がかかる場合では(この言い方が正しいかわからないけど)
鋼が勝ると思われます。チタン製のボールベアリングってないですよね?

>>144
作れるけど、銃刀法違反でしょうね。
149132:02/02/22 11:36 ID:7dNK14zt
>>148
>またチタンは良く刃持ちが良いと言われますが、それは紙などの柔らかいものを
>ひたすら斬って、元の切れ味が鋼より長く続くという事らしいです。
>しかし高い負荷がかかる場合では(この言い方が正しいかわからないけど)
>鋼が勝ると思われます。チタン製のボールベアリングってないですよね?

チタン製のボールベアリングはコストの面で割が合わないからだと思います。
(材質的な問題もあるかもしれない)
繰り返し利用に弱いという点も、どうせ人を数人切ったら血脂で切れなく
なっちゃうので、そのあたりは見切りをつけてもよさげな気がします。

居合や試し切りの練習用としては、耐腐食性の高さがポイントでしょうが、
(それこそテフロン加工もOK)いかんせん単価が高そう。
150名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 11:41 ID:DVO3n4hh
>>146
例えば、そういう刀匠が新天地求めて海外で「ナイフ&カタナビルダー」と
して自由な発想で実践的な日本刀を作ったとしたら…という観点でいいの
ではないかな。この場で議論されてるのは。
別に日本の法律に縛られる必要はなし。
151129:02/02/22 11:57 ID:g3tI6KX6
>>149
チタンの硬度はHRC45ほど、鋼はHRC60ほどです。
多分ボールベアリングには使えない、と思います、多分ですが。

でもチタンで刀を作ったとしたら、軽いので(鋼の6割ほどでしたっけ?)
凄く速く振れそうですね。
一回切ったらすぐ砥ぐなら、あまり問題ないでしょう。
152名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 12:32 ID:XbPjrhNY
>>146
真面目に作刀に取り組んでいる刀匠のほとんどが何を目指しているかと言うと、
所謂美術鑑賞用刀剣製作についてです。それか、美術鑑賞用にもすばらしく、かつ
切れる刀。 ただ単に実戦向きの刀を目指している人は少ないと思います。
鑑賞用刀剣を造るにはコストがかかり、しかもそんなにしょっちゅう売れるもの
でも無い。だから泣く泣く食う為に居合刀や物切り用の刀を製作している人が多い。
 現代刀匠の現実は、厳しく、とある刀匠のホームページでこれから刀匠をめざす
若者達に「刀匠になれるのは親が金持ちの人」と言うような内容を説いています。
153名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 22:20 ID:1Bf+aOGW
>>152
ガ〜ン!!!!
所詮刀は過去の遺物なのか…。
分かっていたけど、ショックだよ。
154名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 23:38 ID:uTqTnwza
しかし居合刀と言えば、普通は練習用の少し丈夫な模造刀の事だろうな。
155名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 10:24 ID:fbl5vhf0
>>154
明確な違いって、あるのかな?
156名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 21:50 ID:kAOgkohz
それよりも、真剣には居合刀と普通刀の違いなんて有るのか?。
157名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 22:33 ID:h1bDvI9C
>>156

見栄え。ネタじゃなく本当だよ。

刀をせっかく打っても、マニア受けする見栄えじゃなければ値がつかない。
刀は月に三本しか打ってはいけないんで、そういうのを捨てるヒトもいるが
よほどの名のあるヒトでもなければ、そんな勿体無いことはできないから
たいていは「居合刀」として金に換えることになる。

見栄えがよくても、コンと叩くと折れるのもある。見栄えはどうでもいいから
性能を追求した刀だってある。だけど市場をパッと見渡すと、見栄えを追求
したのに失敗したから居合刀、ってのが大半なんだな。

実用をひたすら求めるようなマニアックな刀匠を探すか、アメリカあたりの
上等の鍛冶がつくったスプリング刀を手に入れる(アメリカでね、もちろん)
か、お金を稼ぎまくって見栄えもよく性能も折り紙つきの刀を手に入れるか?
上等な居合刀を手に入れるにはそんな方法しか思いつかないなあ。
158名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 08:48 ID:4EgrLzqC
注文の仕方などにもよるが、研磨の差もそうとう大きい。居合刀でも、研磨に
お金をかけ美術刀剣研磨をほどこせば、かなり良い刀になる。逆に、美術刀剣として
製作した刀でも居合刀のような研磨では全くだめな刀に見えてしまう。
159プロ中のプロ:02/02/25 18:28 ID:Ja2yh2Ni
プロ的視点

耐食性って騒いでるけど2000年前の刀が国宝であるってことは耐食性いいじゃんか?
平安時代の刀でもつかえるってすごいよな?


居合板で斬って人が刀身に天然ワクス塗ること提唱してるぞ。
刀も現代のノウハウでより道具として使いやすくなるな?

160名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 20:37 ID:cHd+b6mu
>>159
時代劇で砥粉をポンポンしてるの見たこと無い?
161名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 21:29 ID:mh9jFNCu
 月に2本までじゃ無かったっけ?それと、打ってはいけない分を売り払っては
違法行為に成らないの?。それとも居合刀とは刃を付けない倹価版の日本刀の事
なの?。どうもスッキリ理解出来無いのだけれど。
162名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 22:06 ID:cHd+b6mu
年に24本だよな
売り払うと違法だが、そのスジに売れるらしいね

実際、名の通った刀工以外は日本刀以外で収入を得てるなんて話も聞くし
163161:02/02/26 00:10 ID:ypmdvj26
だよね?月に2本の間違いで、暗黙の了解として居合い用に安く卸してるってところか。
164名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 00:42 ID:6cov4fVv
俺の先輩は刀匠をやってる。先輩の親父さんもかなり有名な刀匠だけど
カナーリ貧乏だよ。たくわんと白米だけの食生活(これは先輩の方だけど
165名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 02:55 ID:MHqlhPuK
刀と短刀で3本じゃなかったかな?
166アスリート名無しさん:02/02/26 03:00 ID:D0SmViAW
>2000年前の刀
そりゃ青銅製だ。
使わずに保管してるだけの刀の耐食性を問題にしてもしょうがない。
167名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 19:00 ID:AqURd2Nt
>>163
ヤの付く職業の方々(笑
168名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 19:41 ID:tOVCO60A
169163:02/02/26 21:36 ID:TLj3p8vG
>167
アッそっちの事ね了解了解、俺って察しが悪いなぁ。
170名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 15:53 ID:7WHqgG4H
北辰一刀流
171名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 20:23 ID:m+9fnQ0L
甲源一刀流
172名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 16:30 ID:fI8D6+7j
水鴎流
173名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 16:37 ID:V/kY/EYx
示現流
174名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 21:37 ID:cL+v/o64
無外流
175アスリート名無しさん:02/03/02 22:50 ID:C+1XARZW
ウバガイ先生は首を伸ばせないのだろうか。
176名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 19:14 ID:N+1SfyjE
水虎拳
177名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 20:47 ID:GwpTU3+Z
だから、拵えも刀身も科学の粋を使った95式下士官刀(曹長刀)が最強だってば。
178名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 21:06 ID:GwpTU3+Z
日本刀は研ぎに半月もかかるが、(一寸一万前後)
その半分は化粧である。一般のものが波紋と思っているのは刃艶砥や拭いで書いた
ものである。だからアフォは研ぎにだしたら刃紋がかわったとかいう。
刃紋は光に透かして初めて浮かぶ。それを鎬側にやや回り込む形で梨地に研ぎ
白光させる。で、腹を良質のコンパウンドの様な者で磨き鏡面にする(拭い)
鎬と峰は鉄筆でこすって超鏡面にする。それで刀剣の写真集では暗室でとるから
闇が写り具合で刃が白、腹が灰、鎬が黒に移ってる訳だ。
それを鵜呑みにして瑠露見や湾ピース等の鎬黒ベタ塗りのアフォ漫画のおかげで
真剣手にしたことがないやつは黒染めしてあるとでも思ってんじゃないかな。
179名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 21:25 ID:SRLMapEL
久しぶりにまともなレスが付いたと思ったら、これはまた本当にまともなレスだ。
実は描いたものだったなんて、初めて知ったよ。サンクス。
180名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 21:30 ID:GwpTU3+Z
こんな馬鹿な化粧を施すのは明治期に本阿弥がはじめた。
ともかく打刀こしらえなんてのは目釘、目釘だよ。軟鉄目釘は打ち合いで抜け飛ぶ。
二本目釘はしょぼい朴の柄木が折れる。一本なら煤竹とはいえ打ち合えば
折れる。ハバキも板金を巻いて蝋付けしたものだから簡単にピキッとわれる。
実際安い刀は対外刃区が割れてる。柄巻きも握ってる分にはいいし、綺麗だけど
戦場じゃすぐ擦り切れる。柄巻きがきれりゃ、米糊で巻いた鮫皮も張り合わせの柄木も素振りで
剥がれて、割れる。もちろん鞘も米糊と朴の木だからすぐ割れるし、しばらく
使えば、走っただけで刀身が鞘からピストンだよ。
181名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 22:36 ID:GwpTU3+Z
上の理由で海軍の不錆刀(ステンレス)に「刃紋」があるわけだ。当然板目、柾目模様
はないが。
で、95式下士官刀ってのは片手握りのサーベル型の32年式軍刀を時代色に合わせ94式軍刀
(透かし鍔に吊環二つのかっこいいやつ)にならい日本刀式にしたんだが、これが凄いんです。
柄は柄糸、鮫皮、目貫、兜金みんなジュラルミンの一体成型。茎は文字通り尻尾の先まで通ってて
(要するにフルタング)目釘は前後に猿手穴を利用し、黄銅螺旋。折れないし、抜けない。
ハバキも一体だから割れません。しかも何枚もの切羽が鍔元を固め、板バネとなる。
将校用に比べれば無骨な張り出したストッパー。しかし確実。戦場帰りの将校用は駐爪が折れてたり動かなかったりするが。
鞘もごっつい角張ったスチール鞘で余計な金具はいっさい無し。将校用も割れる事
のない鉄鞘なのに古式豊かに鯉口、足金物、責金、石突ご丁寧につけてある。(幕末で刀が実用される
ようになるとこれらをつけた半太刀拵が流行った)それに丈夫な革製刀緒(手に通して落としてもすぐひきよせられるようにする。)
打刀にも一部鍔に孔を空け手抜紐付けてる奴はある。将校用の絹製の着物の帯締みたいな刀緒はかっこいいけど戦場帰りはぼろぼろ。
引っ張ったらきれそう。ともかくebay見ればわかるが、革鞘の伝家の私物打刀風軍刀は使われてたら
とにかくぼろい。上記の打刀拵の欠点がきまった様にでてる。なのに95式(あっちではNCOsword)
はまず塗装の剥がれぐらいでピンピンしてる。(しかも安いが勿論輸入不可。切断せよ)戦場じゃ将校用はタクトの代わり。
95式は夜間の地下足袋はいて音も無く奇襲する浸透攻撃に実際使われる。機関銃の銃身切った
米兵の記録もある。映画みたいな前近代的切り込みは弾薬がきれなきゃやらない。
95式下士官刀、これ最強。


182名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 23:01 ID:zyCF4jh4
↑まじめな研ぎをした刀を見た事無いんじゃないの?
って言うか刀の美術的価値を分かってないだけかぁ。
183名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 23:09 ID:GwpTU3+Z
>182
美術鑑賞板じゃないからね。武道板での真の武器を語った訳。
もちろん古刀のほうが見ごたえある、しかし剣道、居合道、もとい激剣のため。
184名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 23:33 ID:FkiLs5G7
いやしかし、こういう細かい知識は結構面白いよ。
185名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 22:14 ID:hrb5f7BI
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b21197667
95式下士官刀(勿論刀身なし)
186名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 17:36 ID:My6QdG8w
鵜野晋太郎氏は、旧陸軍第39師団232連隊第2大隊情報将校として自ら40名以上もの中国人を、主に日本刀
(「備州長船祐定」および昭和新刀「助川貞光」)を用いて虐殺した体験者であり、中華人民共和国における戦犯
裁判において、大尉以下の800名の中ではただ一人重刑判決を受けた。以下、氏の告白手記『日本刀怨恨譜』か
ら引用する。

一、祐定は切味と重さのバランスがよく、うまく斬れた。刃こぼれや目釘損傷なし。
二、日本刀は無抵抗の人間の「据え物斬り」には最適である。(処刑に関する部分中略)
三、但し白兵戦闘の場合はその刃渡り(刃部の長さ)はとても着剣小銃に対抗できず、
而も軍刀として外装したものは重くて成果は期待し得ず、従って単に将校の単独軍装と
して兵を指揮する場合のサーベル的役割を果たせる程度のものに過ぎない。
187名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 23:21 ID:Lh5hg3OM
>181 こんなに頑張って工夫しましたが、
>186 結論としては、役に立ちません!。

って事なのか?寒い結論だな。刀よりも槍、これだけ非道な事をして
得られた教訓は、戦国時代に既に分かり切った事実とは……。
188名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 23:09 ID:GxISsHq7
槍の穂先だけ安く売ってるようなところはないかな?
189名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 23:39 ID:EBhF58Lq
安いという価値判断をどの辺りに置くかという判断がつきかねますが
ちょっと調べた所で槍で20万円、手槍だったら10万位かな?
<参考>
htp://www.aoi-art.ab.psiweb.com/index-j.html
190名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 23:41 ID:YEMaZM3X
>189 有り難うございます。さっそくアクセスして参考にします!!
191名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 00:02 ID:coYzCN1C
こんなに早くレスが付くとは・・・
買ったら教えてちょ!
192名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 18:35 ID:cCHvHxOt
>>189
無いぞ!
193名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 19:36 ID:uEV3y4Rk
Yahooオークションで槍を検索してご覧、怪しげな物も多いけれど良さそうなのも有るよ。
194名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 05:57 ID:9vIrW+aW
>>187
http://village.infoweb.ne.jp/~fwjh7128/genron/genron-main.htm
ソースがここだ。有名な極左デムパサイトだよ>w
>三、但し白兵戦闘の場合はその刃渡り(刃部の長さ)はとても着剣小銃に対抗できず、
ってよ。ちゃんと夜間の浸透攻撃で使用って書いてあるじゃん>w
そもそも舞台が陸軍の想定した大陸ではなく南島のジャングルなんだから、白兵戦を想定することがナンセンス。
バヨネットと軍刀のチャンバラなんて在り得ない。銃剣はごぼう剣ってよばれてたのを知ってるかな>w
軍刀ってのは軍隊の統率を保ち、日本帝國軍人の精神的支柱としての意味が重要なんだよ。
195age:02/03/16 06:28 ID:uP/u9u6q
>>194
弾切れたら軍刀だけで特攻しようとした小野田さんAGE
196名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 07:12 ID:v3PxmB3c
以前、処分前のスプリング刀を見せてもらった。
研ぎは鏡面仕上げで顔が映るくらいだったが、焼入れはしてあるので、
波紋があった。
独り言です。スマソ。
197名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 09:33 ID:3u9XESi0
>>196
達人の手にかかるとどうかは知らないが、普通は刃がブレて当たる可能性が極めて
高いので、折れず曲がらずのスプリング刀は評価が極めて高かったと聞いたことがある。
198名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 11:05 ID:wJCpG3p5
>192
直リンしないようにアドレスから2文字目の「t」を抜いているので注意。
トップページに跳んだら槍・薙刀のコーナーを見るべし。
刀も30万位からあるので見てみると良い。
199名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 03:03 ID:mgdcdGra
古美術の世界もそうだけど、美術刀剣の世界も国内では総人口が減るばかりなんだろうな。
200名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 11:22 ID:ptV1zzY+
>>199
毎年、平均年齢が一歳上がるような状態なんじゃなかろうか?
201名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 15:03 ID:GNPQvTzQ
アメリカのウエスタンも高年齢化が著しい。あっちじゃ時代劇だからな。
日本刀も戦前は桜、富士、日本刀が日本の象徴であり心であったが、
いまじゃ、振り回せないじいさんと、ヲタの虚勢の拠り所だ。
202名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 16:23 ID:hjfKZZM/
>186さん
銃剣と刀ですが、腕によりけりでは?
田原坂の戦いでは、銃剣の政府軍が刀の薩軍に白兵戦で勝てず、
抜刀隊を呼んでますし。

203名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 22:40 ID:ZGOGoboo
>200・201
今の世の中、若い人には少々敷居が高い世界ですからね。

そういえば日本料理の世界も、業界を支えている贔屓客は「若い頃先輩に連れて行って貰い、
俺も将来はこんな店に出入りできる様に頑張ろう」と決心した人が殆ど。しかし、今の若い人
は頑張っても経済が右上がりになる保証が有る訳でもないので、上のような大志を抱くどころ
か連れて行っても「足伸ばせないからイヤ!」とか、酷いのになると「ファミレスにしましょ
う」というノリらしい。この話を聞いた時の料亭のおかみの悲しそうな表情を思い出してしま
った・・・。
204名無しさん@お腹いっぱい:02/03/20 22:18 ID:GgKmzzfp
美術刀剣人口減ってるのは漏れも思う。普通の刀好きレベルでは昭和刀と青江の違いとかわからんもの。
だから刀ならなんでもいい。というので昭和の軍刀の値段が上がっているんだよ。10年前は研ぎあがりで15万が末端価格?相場だったのに今では30万かぁ。

 同田貫ってでも無銘多いですね。すりあげで。長刀が多かったのかな?東京のし○たで90万でしたよ。そう思うと会津兼定あたりと位置がにているのかも
205名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 00:43 ID:A2jQ0u8B
>202
186ではないのですが、なるほど抜刀隊の例が有りましたな。この頃の鎮台兵は武士以外から招集されてい
た為、全体的に武士階級に対する恐怖心は大きく「薩摩兵が抜刀して突貫してくると銃を放り出して逃げる
ありさま」であったとか。有効射程内でこの状況ですから、懐に飛び込まれた状態の白兵戦で勝てないのは
当然かもしれません。


同田貫はブランドイメージで買い求める人が多いようです。古くは「子連れ狼」最近だと「三匹が斬る」に
登場し、TV放映のおかげで知名度が上がりました。元々実用を重視している為、素人が鑑賞してそれ程面白
い物では有りません。ブランドイメージ以外で買う人がいれば余程のマニアックな人でしょう。まあ、買い
求めた人が満足してくれればそれで良いのかも知れませんが・・・
206名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 22:50 ID:NxTLXqmx
日本刀の美しさってのは装飾や刃紋じゃなく、
斬るためだけに作られたその純粋で完璧な機能美ではないのか?
最高に斬れる刀こそが最高の美術刀だ。
207名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 18:30 ID:dce+Ku+A
見た目を重視した刀の方がおおいんじゃねーの?
切る為だけに作られてたのは戦国時代の頃までだろう
「鑑賞研ぎ」なんてのもあるしな
最上大業物とか言ってるが、大名が刀の箔付けのために
金払って試し切りしてもらっただけだしな
208名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 19:08 ID:rfETBvSZ
ナイフに使われている、材料でATS34というのが
が有るけど、こんな材料で日本刀を作ったら
よく切れるのかな?
あと白紙1号とか青紙○号とか・・・
209名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 19:59 ID:TYEsM+FA
どうたぬきをみつけた!40万円だ!
ヤフオクだよ!
210名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 20:23 ID:dce+Ku+A
>>208
ATS-34は鍛造には向かないと思われ
日本刀として製造販売は玉鋼を使うのが前提ではなかったかな?

青にしろ白にしろ切れ味は大差無いと思われ
鋼材ごとの差なんて誤差程度であろう
焼きや研ぎの方がはるかに切れ味に影響する
211名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 20:40 ID:TYEsM+FA
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/44323747
これが「肥後同田貫宗廣」40万円
安いね
212T.J.:02/03/22 20:54 ID:bYRqAL9F
>日本刀として製造販売は玉鋼を使うのが前提
 現在、玉鋼をある程度以上の量を生産しているのは、出雲の奥地のただ一カ所のみと聞きました。
 いや、実際に行ってきたんですけどね。
 しかも、そこも火の車(国から援助もらって、なんとかしのいでる)だそうで。

 あれこれ聞いてると、現代日本は刀匠の皆さんには、きつい時代だそうですね…。
 年間、打てる本数も、制限されてるらしいですし。
213名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 23:59 ID:xDNL+MBR
>>212
日刀保たたらじゃろ。
まあ、玉鋼じゃなくて卸鉄であっても「伝統的な製法」だったら一応は合法です。
だけど、さすがにステンレスはムリですなあ。それからたいていのステンレスは
刀なみの硬度にするととても折れやすくなる。ナイフだったら短いし、叩きつける
ような衝撃が加わることも滅多にないからいいけど、刀は刀で別の材料としての
要求があります。
214名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 02:09 ID:fCOIfKkT
40万のどうたぬき????
銅狸なんじゃないの?
215名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 22:12 ID:V9HJslz0
はじめて胴太貫をみた・・・感動だ
216名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 10:52 ID:4sCdkMCn
あれって古刀じゃないっしょ!あんなんだめ
217名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 03:36 ID:yPf8Fykm
同田貫は結構見た事あるよ。
兵部や上野介など数本。巷では出来が悪い!って言われてるけど、一般末古刀と
そんなに変わらない。 身幅広く豪壮で迫力あったよ。でもわりと細身というか、
尋常な姿のものも結構あるよ。
218名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 07:22 ID:K+MWCZKv
いいなぁ、俺も見たい!!!
219名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 00:27 ID:h874WHDI
 同田貫にも時代的に色々ある。
普通同田貫と言うと末古刀のものを指すが、新刀、新々刀にも子孫や勝手に名乗っている
刀工や、末流などが居る。 ”本物”は末古刀!
220名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 15:56 ID:OaZ84lUb
無外って、金儲けって感じだよね
221名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 04:18 ID:n5+KX6Tu
無外ってなに?
222名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 01:24 ID:bsNTPQzS
何っすか?
223名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 10:02 ID:cMdBKtCx
そっすね!
224sage:02/04/11 21:33 ID:F/nyfQlQ
sag
225名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 22:18 ID:KwnmVFs8
書きこみすくない
226名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 08:06 ID:LZhMwjVU
どうたぬきは893がよくつかうよね、短刀も同じだし!
227名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 22:21 ID:4XTGiffd
よく使うって?なんで使った刀が同田貫って分かるの?それに同田貫で短刀は非常に
珍しいものだからそうそう巷で存在しないよ。なんか勘違いしてるんじゃない?
228名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 02:25 ID:E+8EpmYA
zennzenn
229名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 21:49 ID:2TLqVPcF
yd@'
bo>
230名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 06:51 ID:SvujXrR/
良スレ
231名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 03:19 ID:pXSg0T3y
なので
232名無しさん@お腹いっぱい。