1 :
無名草子さん:
時代小説、冒険・サスペンス小説、ノンフィクションなど
さまざまな著作をもつ 佐伯泰英とその作品 について語ろう!
好きな作品や苦手な作品への、感想や突っ込み
作品の登場人物への、感想や萌えや突っ込み
何を読もうか悩んでいる人の相談やそれへの助言
作者や作品に関する質問や雑談
新作情報やインタビューや映像化情報 etc.etc.
佐伯作品を好きな者同士、ざっくばらんに話していかないか?
そして、このスレが賑わって続いていくようなら、
>>980 が次スレを立ててくれ
■前スレ
【居眠り磐音】佐伯泰英について語ろう4【密命】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1350910972/ ■過去スレ、関連スレ、関連サイト、最新情報などは
>>2-8 あたり
2 :
無名草子さん:2014/02/06(木) 18:42:43.31
3 :
無名草子さん:2014/02/06(木) 18:44:28.38
4 :
無名草子さん:2014/02/06(木) 20:40:43.69
5 :
無名草子さん:2014/02/07(金) 12:00:16.75
6 :
無名草子さん:2014/02/15(土) 00:21:56.46
スレ立て乙です
裏同心ドラマ化おめでとうございます と言っておこうw
7 :
無名草子さん:2014/02/15(土) 09:43:16.51
えっ・・・っていうことは、酔いどれのドラマ化と新刊出ないのは、
何の関係も無かったってことなの?
8 :
無名草子さん:2014/02/15(土) 20:55:27.09
誰も答えられない
9 :
無名草子さん:2014/02/16(日) 10:44:11.37
当事者である、佐伯先生も出版会社の幻冬舎にも何も動きがないんだから
ただのファンの私たちに、事情がわかるわけがない
10 :
無名草子さん:2014/02/16(日) 17:03:14.96
>>7 佐伯先生と幻冬舎の話で、ドラマは全く関係無いだろ
ドラマが関係あるのなら
次の「吉原裏同心」に許可出すとは思えんが
何故に、テレビドラマ=新刊の話になるのか?分からん
>>10 幻冬舎と佐伯先生の間に何らかの事情があって
佐伯通信協力社から消えた時期や新刊がでなくなった時期が
TVドラマ放映の後だからじゃないかな
他に何があるのか、こっちじゃ皆目見当も付かないしさ
夏目も暫く刊行が止まっていたみたいだけど再開したの?
既刊を設定など手直しついでに各巻1話ずつ新エピ追加して
新装丁で新規に近い再販、最後に完全新作の最終巻で完結
という話だったと思う>影二郎
>>13 ありがとう。
それなら酔いどれの再開に期待。
>>14 夏目(狩りシリーズ)は、吉原裏同心が出ている光文社刊行で
吉原裏同心の方が売れているから、しばらく新刊がとまっているのだろうと噂されていたし
光文社が、佐伯通信協力会社からはずれることはなかったから
同じことを期待しても無理じゃないか?
期待するなら、出版会社が変わって新シリーズになった古着屋総兵衛パターンだね
「影二郎」が落ち着いたら「悪松」書いてくれるかな?
湯島ノ罠読んだ…
磐音一味全員で田沼の家に特攻かけろよ
小悪党ちょこちょこ殺しててもきりねーぞ
佐野もうざいから血祭りにあげろ
・・・・・・田沼君、剣客商売読んでると悪い人には思えないのだけど
あの田沼は別の世界線の田沼ですから
>>18 第1巻の頃は田沼派だったんだよ。今津屋は。強力な悪役が欲しいという作者の都合で
敵役になっていきました。
最初のころは今津屋はけちで強欲っぽい感じだったのに、いつの間にやら磐音に対しては
財布のひもが緩みまくり。
22 :
無名草子さん:2014/02/27(木) 14:55:37.97
>>18 それぞれの立ち位置で違うからね、一概には言えない
>>20 そそ、田沼は蘭学擁護派だし
矛盾の多い作者の都合適当ですから仕方なし
三浦屋の禿を助けたお礼の50両は結局どうなったんだろう?>吉原裏同心
>>21 尾州茶屋中島家って完全に今津屋の上位互換じゃない?
最初からこっちにすればよかったのにね
自分が気になってるのは病持ちの女房抱えた憑神幻々斎さんかな
もうこのまま放ったらかしなんだろうか
若先生になってからだから古いキャラではないけど、
殴られ屋(殴られるとは言ってない)みたいな金稼ぎしてた達人もいたよな。
あの人は今
空蝉ノ念読んだ…
マジでひでえ 福岡商人の娘のところ全部いらねーよ
とにかく中身薄っぺらすぎて話にならない
今津屋の老分さんが体にダイナマイト巻いて田沼屋敷に殴りこみとかそういうの頼むよセンセー
あと5巻スカスカの出すのか?しゃっきりしろよセンセー つまんねーよ
最後くらい派手にやろうぜ どうせリアリティなんか誰も求めてないんだし
>>24 ?どっちも「公」じゃない?重商路線の田沼に着くのが商人なら当然に見えるけど。
今津屋が南鐐二朱銀に共感したのは重商主義という大義のため
今津屋が小銭与えて磐音を飼ってるのは道楽
今津屋は楽しんでるんだよ!
作者の趣味だもの仕方無いかな 最終巻まで付き合うか
ハラハラドキドキさせろよ、作者先生様
磐音って今までに幾多の死線を越えてきてるのに一度も死んでないなんてムッチャ凄いと思う
う、うん
お、おう
60歳過ぎて売れっ子になってやっと金にも困らなくなった苦労人なんだから、
小説書くより、早めにシリーズ終わらして自分の生活楽しんだ方がいいんじゃねと思う。
佐伯先生の場合w
でぶ軍鶏と痩せ軍鶏まで完全に聖人化したからな…
多分いまの軍鶏二人いれば一巻の時の磐音なら瞬殺だろ
最終巻までには空也も聖人化して道場は空也が引き継ぐんだろうと思う。
平助どんはどうなんの?
吉川英治の宮本武蔵も求道聖人化小説だったと思う。
求道だけど、聖人化はしていない
巌流島の決闘でも、決闘前に網元?に家に訪ねてきたお通から逃げてる
一乗寺の下り松の吉岡門弟戸の決闘に少し聖人化があるぐらい
吉川英治・宮本武蔵で聖人化されてるのは佐々木小次郎の方だな
一乗寺の下り松でのちょっかい、朱美を迷いなく捨てる、細川家での巌流の華やぎなど
宮本武蔵聖人化は別の作者のその後の宮本武蔵とか、
峰隆一郎「素浪人 宮本武蔵」---性人化? の方が派手だと思う
ちなみに、いずれの宮本武蔵にも、魑魅魍魎は出てこない!
密命の聖人化したせがれはひどかったよな
ノリノリで魔術まがいの秘技をほうぼうで披露しちゃうというね
41 :
無名草子さん:2014/03/02(日) 19:26:32.27
辰平を浪人にして、関前尚武館道場を興して欲しかったねぇ
知り合いも多いし、お杏も実家の支店があるし 同じ九州
利次郎も浪人にして、小梅村尚武館を任せれば良かったんよ
江戸尚武館佐々木道場を再興するれば、空家
辰平利次郎ってもう鐘四郎も超えてるのかな
鐘四郎の方がまだ上じゃないかな、と思う。
小田さんと鐘四郎が同等ぐらいじゃないのかな、その下に辰平や利次郎って感じ。
>>43 実戦経験から言っても鐘四郎より,辰平,利次郎の方が上でしょう。鐘さんは
人柄で師範というかんじ。
もう忘れてしまった・・・・・
あのですね、悪松の太刀筋
上段から振り下ろす・背中に木刀を当てて其所から全力で振り下ろす・ジャンプして振り下ろす
この、3つだけでしたよね確か 二の太刀は無いですよね?
>>43 >小田さんと鐘四郎が同等ぐらいじゃないのかな
小田さんはもっと強いってイメージなんだけど。
つーか鐘四郎がガチ勝負したことってそこまで数あったっけ?
地力では、
磐音>>(越えられない壁)>>小田さん>>>鐘四郎>>辰平、利次郎
だけど、実戦の場数を考えると、
磐音>>(越えられない壁)>>小田さん>>>鐘四郎≧辰平、利次郎
くらいにはなりそうなイメージ
平助どんはまだ真の力を隠しちょるって磐音センセも言ってたやないですか
平助さん、霊園先生と同等ぐらいの実力があるんじゃないかね
軍鶏達よりは強そうだよ
んで鐘四郎さんは外で揉まれる機会が圧倒的に少ない
道場においては人格も含め立派な師範
軍鶏達は少なくとも道場剣術を完全に凌駕してるわな
軍鶏2人はうまく聖人レールに乗ったからな
でも今はすごいインフレ起きてるから品川さんでも
磐音が修行してる時代の佐々木道場くらいなら皆殺しに出来るくらい強くなってる
ちょwww それはさすがにwwww
品川さん見なくなったね。お母さんの方が最近活躍している。
54 :
無名草子さん:2014/03/04(火) 14:15:16.92
映像を見てから考えるのだが・・・
「おこん」の中越典子は、必要最小限の条件しか満たして「おらん」
たれが真の「おこん」役なのか、それがし慎重に吟味したい
>>54 俺は,中越でも良かったけどな。俺好みの美人だったから。中越以外だと。
勝ち気そうでちょっと細身で江戸っ子って感じの美人誰かいる?
>>54 俺も,中越で良かったけど、若い頃の常盤貴子とか
神戸っ子だが北川景子あたりかな
時代の最先端に触れられるポジションにいるから、ある程度派手目とも思ったけど、
いいもん揃えられるだけで、性格的には「チャラチャラしたやつは嫌い」くらいのことは言ってたからなあ
整ってるけど控え目で、勝気だけど奥ゆかしく、頭は良くて細身で小町
まあ基本的にドリームな造形ではあるよなw
ドラマでおこんやってた人は全くピンとこなかったけど、じゃあ誰がと言われても思い浮かばない
おこんは剛力彩芽ちゃんだろうな
どこにでも入ってくるぜぇ
おこんも聖人の妻として聖人化しちゃったよな
もっと磐音のことでおろおろしたり悩んだりしてほしいのに
金兵衛さんが最新刊でかなりキーになるようなこと磐音に言ってたけど
おこんさんにも基本的にこの金兵衛さんのスタンスでいてほしかった
木下さんの酔っぱらいとのやりとりと金兵衛さんの命がけの説得だけは良かった
まああそこまで言っちゃったら近いうちに金兵衛さん始末されるね
田沼の殺害p321が目的って、聖人なのにどす黒い恨みを抱えてるな
60 :
無名草子さん:2014/03/05(水) 12:30:30.91
>>58 剛力は美人顔じゃないだろ。比嘉愛未はどうだろ。ちょっと大柄すぎるか。
61 :
無名草子さん:2014/03/05(水) 14:00:57.13
平愛梨は?
柴咲コウとか
おこんはお水っぽい顔じゃないと思う
すっぴんがケバくなく、かつ目鼻立ちが美しい
それでいておきゃんでかわいらしくもある ・・・・・・・筈w
私もドラマでは中越おこんに違和感をおぼえながらも
それ以上の選択が思い浮かばなかったな
>>51 そういえば品川さんと武左衛門は
最初は磐音さんと一緒に用心棒だったんだよなぁw
おこんと奈緒さんはどっちが綺麗なのよ(´・ω・`)
磐音はそもそもちょっと頭がおかしい
今津屋に何もかも与えてもらってるのを許容出来るならなんで白鶴ちゃんを
見受けしてもらわなかったんだろうな
というか奈緒ちゃんを連れて何もかも捨てて出奔して吉原の用心棒でもやればよかったのに…
読者からのQ&Aで、奈緒はマドンナ、象徴的存在で
決して叶わぬ存在にしたっと作者が語ってたの
だからこそ今の金は今津屋に出させろみたいな磐音がおかしいって言ってんのよ
おかしいも何も作家次第
70 :
無名草子さん:2014/03/06(木) 11:31:30.94
>>61 可愛いけど,バラエティー番組でのオバカイメージが脳裏をよぎる。
>>62 柴咲コウは,クールな美人の感じがして深川娘って雰囲気じゃない。
おこんさんが森三中みたいな不細工だったら磐音は今津屋から金引き出して
奈緒ちゃんと結ばれてただろうな
まず今津屋が森三中を雇わないな
>>72 磐音が鈴木おさむみたいだったらわからねえぞ
>>75 あの人に役を割り振るならいいとこぶざえモンだな
77 :
無名草子さん:2014/03/07(金) 13:05:48.97
ぶざえもんが可哀想だよ
78 :
無名草子さん:2014/03/07(金) 14:03:03.63
奈緒は女優さんなら誰が良いよ。
笛木さんは白拍子の所は良かったけど,後はちょっと年を食いすぎてて。
抜ける有名白い肌の幸薄そうな役が似合う女優さんって今いるかな。
満島ひかり あたり?
>>79 いいかも。耐えながらも中に芯の強さも出せそうだ。
>>78 年があえば松雪がよかったなー。
白鶴姿も似合いそうだし、そりゃ人気にもなるでしょうと思える。
もう少し若いとこなら堀北。
そこまで細かく容姿の描写してるかね?
綺麗だとか今小町とか凛としてるとかそういう感じしか記憶にないわ
槍折れの小田さんなんてどんな容姿してるのか今でもさっぱりわからん
小さくて痩せてて貧乏臭い感じってつまり竹中直人でいいのか?
昔の夏帆は?
そんなの誰が誰でも良いんだよ、みんなのイメージで良いんだよ。
本が映画・TVドラマ等に成るとイメージが狂うから見ない方が良いと思う派ですよ。
近藤正臣と渡辺いっけいだけで悪の根城みたいな印象が拭えない今津屋www
>>85 初期の今津屋ならそれでよかったんだけど。
今はそんな面影はみじんもない。
>>86 今津屋は坂崎さんのためにいくら使ったんだろう。
そのために老中に睨まれていくら儲けの機会を失ったのだろう。
聖人化で水島新司の作品を連想した
YIS やっぱり磐音さんは凄い
ZWO 全部若先生のお陰です。
中村吉右衛門の鬼平と里見浩太朗の長七郎は原作を読んだ後でも違和感が無い。
奈緒なんて女優なら誰でもできるよ。
難しいのはおこんの方。
磐音と奈緒の別れのシーンで、
襖を開けるなとかふざけた事を言う磐音を無視して
襖を蹴破ってすがりつくようなのが「良い女」だ。
それで手に手をとって逃げ果てた後に吉原の・・・
あれ?w
兎も角、散々言われてるけど、先生の描くおんなは魅力無いのよ
犬は素晴らしいんだけど。
あのふすまはさんで会ったのが最後ならそれはそれですげーいいんだけど
橋の上で戦ったり山形乗り込んだり手紙のやりとりしたり女衒に様子さぐらせたりなんだそりゃ
女衒まで磐音陣営に組み込まれたもんだから聖人化したしw
身代を無くしたとはいえ、年老いた義父母を置いて
跡取りの子供たち引き連れて江戸に出てくるのか・・・
ご都合主義の先生だから、実は義父母は既に亡くなってたとか後付しそうだな
>>49 亀レスだけど、片方の軍鶏は小田さんに手も足も出なかったような?
紀伊で隠れていた時だっけ?
なんとなく、酔いどれ様と平助どんが同じくらいの実力じゃないの?
今津屋を古文書で調べてみたら以外な事が分かった
裏世界のドン闇業界の帝王だった。
磐音も関前藩もその手先の小者に過ぎなかった。
作者も読者も知らない事実が此処にあった。
>>93 姥捨での初手合わせ、とじろさんは足を払われ速攻で終了
その場で辰平はどうすれば槍折れを攻略できるか思案
>>17 全員で特攻とか無いわー
金兵衛さんに若い人たちを巻き込むなと意見されてたから、行くなら誰にも告げずに磐音が一人で突撃するだろ
それで田沼軍団をたった一人で満身創痍になって倒した後に最後の強敵として、小兵衛と大治郎の剣客親子が立ちふさがるんだよ
あの親子は田沼と運命を共にしたんだっけ?
終盤距離置いてなかった?
よく覚えてないけど田沼意知襲撃事件の直後には大治郎が意次の警護についたりしてたような
意次が老中を罷免させられて遠方に国替えされて国許に蟄居させられてからは多少疎遠になったかも
小兵衛はもうこんな世の中は嫌になった早く死にたいとか言っていたけど、誰よりも長生きして黒船を見たとか書いてなかったかな
大治郎は先に死んだようだから磐音に凸されて相討ちにでもなったんだな
>>96 平助さん初登場は何巻だっけ?
剣客商売を再読したくなったw
さすがの磐音さんもあの親子同時に相手したら凹るだろうな
というか日本国民が秋山小兵衛が負けることを望んでないからな
池波正太郎とセンセの勝負になってくるわけですがすがしいまでの惨敗コースかと
>>102 >日本国民が秋山小兵衛が負けることを望んでない
センセの時代の今はどうだろう?
山本耕史vs北大路欣也
今なら、読者は センセーの磐音>>剣客商売だろ?
って思ったけど、「さいとうたかお」さんのマンガ剣客商売が
あるから、意外と拮抗してるかもねぇ
今だとさいとうたかをじゃなくて大島やすいちのだな>漫画版
磐音の新刊は12月?
池波正太郎と佐伯先生の戦争になったら今津屋が田沼に全財産差し出すレベル
109 :
無名草子さん:2014/03/19(水) 09:08:38.37
酔いどれの新刊が出なくなったから、その分サイクル早まるかも、と思ったが
影二郎完全版と、新作の最終巻があるから、そういう訳にもいかないか
今、読み返してるけど・・・
「蛍火の宿」今津屋のお艶の3回忌
内儀(佐紀)の姉の香奈が出てくるけど、この後出て来た?
速水に仲人を頼む下りで、田沼に立ち向かった今津屋ってなってる
???
>>111 >この後出て来た?
これっきり
>田沼に立ち向かった
居眠りほんと矛盾多いよ
田沼のためと称して両替屋の実力者を排除したからな
今津屋はお前らが思ってるような甘ちゃんじゃないんだよ
老分さんは今津屋の隠し子の腹をドスでえぐるようなやつだぞ
114 :
無名草子さん:2014/03/24(月) 11:35:02.30
筆頭老中の田沼でも両替屋行司には手を出せないものなのかい
将軍ですら金を借りる相手ですから
116 :
無名草子さん:2014/03/24(月) 21:30:04.31
酔いどれの新刊はなんで出ないの?
117 :
111:2014/03/24(月) 22:18:12.85
>>116 さぁね、とりあえず出版社と作家間に何らかのトラブルがあったんだろうと思われる
(佐伯作品を刊行している出版社が共同発行している佐伯通信の協力出版社名から
2013年9月の16号より、幻冬舎の名が突如消えると同時に、酔いどれ新刊も出なくなった)
鎌倉河岸は平和だね、盗賊改方の手を煩わす様な事件は起きないね。
複雑怪奇な猟奇的な事件が起きて町方の手に余れば依り面白いのにね。
120 :
無名草子さん:2014/03/25(火) 18:44:05.76
>>119 いらね
鎌倉河岸と吉原裏同心は、大風呂敷広げずに
その界隈の問題を毎度解決してはおしまいで
ずっとやっていくがいいよ
>.121
賛意!
水戸藩なんてDQN集団なんだから深入りしない方がいいんだよ
>>121 >>122 たまには解決出来ずに次ぎの次の号で解決する様な難事件が有っても面白いと思う。
ハラハラドキドキさせるのが作者の仕事、ワンパターンじゃ・・・・・
「やるしかないようだな」
あ、この決め台詞は佐伯泰英でなくて鳥羽亮だったか。
いろんな時代小説がごっちゃになってしまったわ(´・_・`)
>>124 通勤電車のお供、読み捨て娯楽小説なのに
続きは数ヵ月後とかいらんよ
その二つくらいは1冊ごとに完結で進んでほしい
無駄に期待させて何がしたいのか分からんまま
尻すぼみに終った「密命」やら
現段階で展開がgdgd進行の磐音やら
大風呂敷広げてどこへ漂浪するやらわからん交代寄合やら
大層な書きっぷりなのにスケールが今一小さい新古着屋やら
続き物は他にいくらでもあるだろ
>>124 水戸黄門ドラマにアレ以外の展開を求める様なもの
筋違いだと思う
水戸黄門なんて史実とは違う嘘っぱちですよ、面白くも可笑しくもない。
時代小説なんて嘘っぱちの塊なんだからどうせなら大仕掛けの嘘っぱちの方が面白い。
TVドラマの水戸黄門も最期に嘘っぱちでない史実に沿った水戸黄門をやれば良かったのにね。
時代考証を厳密にしてね、車の轍の有る道が映っていたらNG 背高泡立ち草が映って居たらNG
時代考証を厳密にしたらドラマには成り得ないだろうね、
あの時代は暗く陰鬱で不安定で危険な時代だったからね。
今書いてる作家にそうしたら面白いのにね、と思っただけだよ、作家氏は見てないだろうよ。
大仕掛けだろうが嘘っぱちだろうが、どうでもいいが
裏同心と鎌倉河岸は1冊ごとに完結でいってくれ
話の続きは半年後…なんて、このシリーズには求めておらん
中にはそんな話しが有っても面白いと思うよ、
有る作者は話しの途中で絶筆に成ったものも有るんですからね。
大逆転に次ぐ大逆転でハラハラドキドキ途中で読むのを止められない 何てね。
シリーズなんだからそんな読み物が有っても良いと思うけどね。
あの作者先生では無理ですね、たぶん。
磐音や密命では、問題解決は次巻に持ち越し(磐音の父が拉致とか)もよくあったが
どれもたいして面白くなったじゃん
>>132 >どれもたいして面白くなった
日本語としておかしくない?
ちなみに国語力に自信が無いw
基本的に読み切りの中で続き物のストーリーを入れるとしたら
佐伯センセの場合元いた藩より強大な権力者に取り入ることくらいだからな
その続き物ストーリー部分が足かせになってつまらなくなるんだから読み切りのその日暮らしだけやってればいいんだよ
>>134 だよね
スポンサー頼りの剣豪談なんて面白くない
磐音も小銭稼ぎができなくて腹を減らしながらあれこれやってる時が楽しかった
今津屋はじめ、大物がバックについたら、あの小銭稼ぐ苦労も忘れて
差し出されるものを当然のようにうけとって暮らす日々
酔いどれ様はいろいろな大物とつきあいができても、基本的に自分が汗水たらして働くことは
ずっと忘れていないところが好きだったな (既に過去形なのが悲しい……佐伯センセと幻冬舎め)
ま、もともと藩の重臣嫡男で文武に励んでいれば何もしなくても食っていけた侍気質の磐音と
侍とは名ばかりで下屋敷で内職しながら芋ばかり食ってたまの酒が楽しみだった小籐次を
一緒にしてはいけないんだろうが
一冊ごとの完結では話しの幅が小さく成る、
たまにはその垣根を超えて見るのも面白いと思う。
又はその一冊が倍から5倍の厚さが有るのも面白いと思う。
佐伯さん,佐村河内のようにゴーストライター使えば良いのに。最初の構想は凄く面白いのが多いから
ストーリーの福良ましは別な人にお願いするとかして。
面白いかもね
第一巻でピークを迎えて、後は余禄の物語なんだから、
一話毎にライターを変えて、新鮮味を出す。
交代寄合いと古着屋は第1巻で捨てた。
佐伯先生とデアゴスティーニは第一巻がピーク
たしかに、おやり拝借の発想は奇抜だった。
>>118 306 :無名草子さん:2013/12/07(土) 17:10:39.32
天保悪党伝は本当はあと1〜2回続くはずだったんだけど、角川の不誠実な対応に嫌気がさして打ち切った
みたいな話をどっかで読んだ気がした
藤沢周平のスレから。同様か。
>>142 何処も同じということか
ただ藤沢先生は書き下ろし文庫なんか書かなかったから
少なくとも雑誌連載終了時に、話をある程度まとめているだろうが
書き下ろしで続きがでなくなった場合は、そういう配慮ないからなあ
国三は今後、紙問屋へ戻り商人になるのか
竹細工と紙漉きを極め職人になるのか
気を持たせたままかよ〜
裏同心の発売は今月だっけ?
悪松って完結してるの?
おれは第1巻途中で挫折したんだが。
>>145 してない
佐伯センセの作品で完結してるのは
密命、古着屋(前シリーズ)、異風者(全1巻)、長崎絵師(全2巻)
>>144 そうだよ
4/10 吉原裏同心20 髪結 (初版 佐伯通信第20号封入)
4/10 【決定版】夏目影二郎始末旅8 鉄砲狩り
5/01 鎌倉河岸捕物控24 後見の月(仮)
密命は第一巻は超面白かったんだぜ
時代小説屋では書けない御一門御家老の亀甲船江戸湾特攻とか
バカバカしくてすごくよかった
御鑓拝借もその事件だけは名作だった
逆の意味で交代寄合だって、第1巻は面白かった
正統派時代劇、ここに現る! って感じだった。
で、第2巻以降は・・・
交代寄合、何とか長崎赴任までは読んだが
馬鹿らしくて、買うの止めた
ある人から時代劇を装ったラノベみたいだと言われて絶句しましたわ
>>151 最近の書き下ろし時代小説なんて、みんなそんなものでしょ
時代小説=大人のラノベなんて、かなり以前から言われていることなのに
今更絶句するようなこと?
だいたい、今では本格時代小説と言われているものだって
当時の大衆娯楽小説というくくりに入っていた訳で
交代寄合は最幕末まで待とう
鳥羽伏見以降の動きをどう膨らますか見物
史実に沿ってやったらまったく盛り上がらないだろうがw
>>154 幕府にはもう関わらず、貿易に本腰入れるとか最新巻で言ってたから
そのあたりは、あまり深くやらずに済ますかもね
世界が自分を待っている、この冒険はいつまでも続く(完) って感じ?
引き延ばして更に引き延ばして読む気が薄れるのを待ってるとしか思えない
息を付かせない様に書けば読者も付いてくるが、何時止めようかと思うこの頃である。
157 :
無名草子さん:2014/04/10(木) 08:52:03.04
磐音の新刊は7月
吉原裏同心を買ってきた。
いつ読むかは未定w
>>157 それは楽しみ。
佐伯通信20号より
05/01 鎌倉河岸捕物控24 「後見の月」
05/13 夏目影二郎始末旅【決定版】9 「奸臣狩り」
05/28 新・古着屋総兵衛8 「安南から刺客」 (佐伯通信21号)
06/12 吉原裏同心21 「遺文」
06/12 夏目影二郎始末旅【決定版】10 「役者狩り」
07/10 夏目影二郎始末旅【決定版】11 「秋帆狩り」
07/11 居眠り磐音 江戸双紙46 「弓張ノ月(仮)」
センセー、小藤次は? 小藤次は?
と前の方のレスは無視して叫んでみました。
161 :
無名草子さん:2014/04/11(金) 08:31:33.57
夏目だけなぜ多い
>>161 つ【決定版】
書き下ろし新作じゃないから
古着屋総兵衛の「決定版」も同じような刊行ペースだったろ
来期の木曜時代劇は、吉原裏同心だっけ
それにあわせて新作書き下ろしのペースもあがるかもしれないけれど
酔いどれ様みたいなことにならないように、お願いしたい
NHKのはダメなのでは?
神守幹次郎---小出恵介(29) 時代劇の経験なし?
汀女---貫地谷しほり
薄墨太夫---野々すみ花
四郎兵衛---近藤正臣
脚本---尾崎将也
演出---西谷真一、佐藤峰世
>>164 小出恵介かあ
雷桜や、JIN-仁-くらい?
どっちも脇役だったが
>>165 後先考えず、姉様つれて藩を出奔した当時は小出恵介でもいいけれど
吉原で裏同心やりはじめてからの幹次郎は、イメージじゃないかも
納得して金持ち因業爺に嫁ぎながら、年下男と駆け落ちして、
自身の家族や神守家の事を案じ悔いるよりも
明日の米がないと泣くような姉様が貫地谷というのは納得
野々すみ花って知らないからググったが宝塚の娘役トップ出身なのか
薄墨太夫は大好きなキャラクターだから、イメージくずさないでくれることを願う
本が出ている物は映像にしてはいけない、イメージが狂うから。
映像作品を本で出版してはいけない、本を読んでも映像に引きずられるから、
本で読んだ物は映像では見ない。
アニメーションで見た物は実写版は見ない。
映像で見た物の本は読まない。
神守幹次郎って、神谷玄次郎のパクリだったのね!!!!!!
佐伯先生で数少ない読んでない作品の一つが吉原裏同心だったので、今気づいたよ!
藤沢周平をパクってから佐伯先生の大躍進が始まったからな
なんかね〜、このところのセンセは
2〜3年後を目指して総てのシリーズの
完結を目論んでるような気がするのは自分だけ?
>自分だけ?
皆そう思ってるし、センセも公言してたんじゃない?
こないだ立て続けに出た磐音の2冊の内容もう忘れちゃった
そんなに展開なかったよね?何かキーになるイベントあったっけ?
松平定信の動きが活発に
江戸へ戻る途中に京都で禁中工作したけど、
朝廷は反田沼に乗るメリットあるのかどうか。
176 :
無名草子さん:2014/04/21(月) 17:47:16.19
次回あたりで田沼意知が暗殺されるのかな
ネタバレすんな
次号のタイトル弓張ノ月は、満月じゃなくなったことを暗示して
だとすれば・・・という推理
磐根はあと5巻だしさすがに新刊で意知死ぬでしょ
>>163 どーして原作通りにドラマ作らんのか不思議だわ。
TV屋の意地なのか矜持なのか、勝手に新たに登場人物増やしたりと全く理解できんわ。
藤沢周平あたりのドラマ作ってた頃はかなり面白かったのに。
磐音だってそこそこ面白かったのに、酔いどれは様はほんとひどかったな〜
あと5巻で終わるのかわからないが、
密命の息子みたいに幕府の剣術指南役になって終わる、
と推理してみる。
どの主人公も聖人化がデフォ
183 :
sage:2014/04/22(火) 15:04:38.49
主な登場人物として吉原の「きみがてて」が出た作品はあったっけ?
>>184 べつの作家でいいなら上田秀人の勘定吟味役異聞(二)「熾火」に出た。
積んでた鎌倉河岸新刊、休みだし読もうと思ったが……
えっ、こっちでも吉原の話ですか
この間、吉原裏同心新作出たとこじゃないですか
もうげっぷがでますよ ってことで、しばらく寝かせておくことにした
佐伯センセ、取材・調査が面倒なのか、興がのって発想が沸いてくるのか知らないが
まったく違うシリーズなのに、舞台や背景同じものを同時期に書いたりするけれど
読んでる方としては手抜きにしか感じられないのでやめてほしい
発想が貧困なだけだよ。
高齢に成ると依り発想が豊かに成る人と貧困に成る人が居るようですね。
佐伯氏はどちらでしょうね。
小田さんって本気出したことある?
磐音との初めての立ち合いも本気じゃなかったみたいだし。
ふかつえり…www
>>189 小田さんにも酔いどれ様的な逸話があるのかもね
読んでて思いますが、先生は女が嫌いなんだな
でも藤沢 周平も魅力的な「女」を描けてないからしょうがないか
先生はもうあきらめたけど、今からのサヨク思想に染められてない
若い人に期待
>>189 実は本気で必死だったカモ知れない、行間を読みとりましょう。
>>191 女は好きでしょう、結婚してるでしょう、女好きだから結婚してるだよ。
好きすぎて上手く文章に出来ないだけでしょう。
>192
確かに女性を描くのは下手
「おそめ」の初潮は、酷かった
>>192 >実は本気で必死だったカモ知れない
それを玲圓や磐音は見抜けなかった?
貸本屋時代劇だもの女性の描き方はあんなもんじゃない?
天下御免の向う傷の旗本退屈男に渡辺淳一ばりの
濡れ場を期待する様なもの
(古いけど)美空ひばりの時代劇に濡れ場を求める様なもの
鎌倉河岸に伝説の遊女登場
おりょうの菩薩といい、
山口百恵の修飾を使うセンセは百恵ファンだろw
>>191 大先生と若先生に一目置かれた小田さんはかなり強いんだろうね
>>197 作者のみが知る事です。
読者はただ想像するだけです。
>>164 久しぶりにスレ覗いたが四郎兵衛を近藤正臣がやるのか?
なんか剣を持たせたら滅茶強い元締なんだろうなw
>>198 小田さんが弱ければ玲圓さんや磐音さんの目は節穴って事ねw
小田さんは小兵衛と張るクラスでしょう
実は小田氏は凄い弱点が有って***がある場合に身がすくみ何も出来ない、
なんて事が有るかも知れない、
特に弱さを匂わせるような描写も何もないのにこだわる意味が分からんな
小田さんが突如裏切って金兵衛さんあたりぶっ殺したりしたら佐伯先生見直すんだけどなー
どっちにしてもつくりばなしだものどうにでもなるものだ。
じつろくではない、すべてそうぞうじょうのとうじょうじんぶつだ。
>>204 小田さんが強いと言っているのは大先生と若先生で、2人の軍鶏さんも実力を認めているんだけど何が不満?
>>208 何しゃかりきに成ってるの?
今迄では出ていない弱点が有る方が人間的じゃない、
タダ強いだけなんて人間的魅力に欠けるジャン
例えばテントウムシが駄目だとかあの花を見ると駄目だとか鼠を見ると駄目だとか
その方が面白いでしょう、どうせ作り話、架空の話しなんだから面白可笑しい方が良いジャン。
磐音のモデルがいるとしたら、
柔らかな強さと評された男谷精一郎か
>>209 何とんちんかんの事を言っている?
小田さんが強いと思う理由を説明しているだけで、人間的魅力が無いとは言っていないけど?
作品の中の小田さんの話してるのかと思ったら僕の考えた小田さんの話だったのか
どうりで噛み合わないはずだわ
ここは一発、先生に小田さんのサイドストーリーを書いてもらわねば
>>212 氏の作品の小田さんの話だよ、そのつもりだよ、強いなんて読めば分かる事だよ、
それだけではつまらないでしょう、
馬鹿みたいに弱い面が有った方が面白くなるでしょう。
弱いと何か不都合でも有りますか、想像上の人物ですよ、架空の人物ですよ。
磐音も想像上架空の人物ですよ、架空の想像の物語なんて何でも有りですよ。
良くあるのが、今まで関係の無い人が突如登場して事件難問を解決する。
そしてその場から去って行く、良くあるパターンです。
小田しゃんがどげん強かちゅう具体的な記述はなかばってん
大概の敵よりゃ小田しゃんが強かごたるくさ
これまで小田しゃんが怪我したことすら記憶になかもん
って九州言葉で変換するのがめんどすぐるw
でもさー子田沼が没し親田沼の失脚でほっとしたところに
「若先生、琴平さんの敵ば打たせてもらうけんね」
などと襲い掛かってくる設定だったら驚愕するw
そもそもどうして諸国行脚に出て、よりによって尚武館へ
迷い込んだのか怪しいっちゃ怪しいわな
そんな捻りなどないとは思うが
>>210 おなじ直心影流だし、他流試合を断らなかったところ、
温厚で高ぶらなかったところなどの共通点もある。
>>213 小田さん外伝読んでみたい。
>>214 >弱い面が有った方が面白くなるでしょう
例えば蜘蛛が苦手で見ただけで逃げ出したくなるって事?
それなら解るけど、
>弱いと何か不都合でも有りますか
と書かれると武術が弱いと解釈してしまうから可笑しくなる。
二次創作じゃないんだからこんな弱点があった方が面白いでしょうとか言われても…
>>218 故郷を出るきっかけになったエピソードとか知りたいね
何この小田であと10冊は引き伸ばせるみたいな流れ
交代寄合「開港」
P.68の「コマンダンテに、捧げ銃!」はPresent arms = 捧げ銃でいい
んだが、
P.70の「捧げ銃、下ろせ!」はないだろw
Order arms = 立て銃
いくら安政6年でもその和訳はないわw
「直れ」だから、
「下ろせ」も普通に使ってたんじゃない?
磐音一族で下総の鼠の国に行ったとさ、
小田氏は始めは何と無かったとさ、
みんなで食事をしてから小田氏は急に震え出したとさ、
空也と共に法善寺駕籠に乗り帰ったとさ
鼠の国を出ると震えは止まったとさ、
鼠は苦手だったとさ、
てか、長屋暮らしの頃は他の二人と一緒に名前はよく出てこなかった?
舞ともう一人の名前は忘れた。
慎之介の心の弱さが全ての元凶だよね
229 :
215:2014/05/19(月) 00:36:35.62
>>225 田沼父子との暗闘終焉でようやく平和が〜と思ったら、
磐音がある意味誰よりも信頼していた平助さんが実は
亡き朋輩琴平の縁者で、磐音が心底ほっとする瞬間を
狙っていたのだよ〜フハハハ、みたいなどんでん返しを
想像してみただけ。
悪家老の陰謀により親友で許嫁の兄でもある琴平を
上意討ちさせられ、事件は解決したが家中に残ることも
許嫁との結婚も潔しとせず浪人となったことが
居眠り磐音江戸双紙の始まりだからね。
ま、そこに戻られても面白くないし勝負はどうせ決まってるし。
ただここ最近話題の平助さんの過去に何か特別な事情って
用意されてるならちょっと嬉しい。(が多分何もないw)
>>223 「ささげ〜つつ」の号令で整列している兵士は体側に置いていた小銃を胸の前に
持ってくる。
この際、号令をかけた士官は体の正面に保持してたサーベルを右側方前方に下ろす。
「た〜て〜つつ」の号令で、捧げ銃状態から各兵士は小銃を体側に戻す。
作者が「立て銃」って号令を知らずに書いた公算大w
また、講談社って基本ヒダリ系の出版社だから軍事的知識を毛嫌いで校正も知ら
ずに訂正しなかったと推察。
維新まで10年あって巻数も倍くらいになりそうなシリーズなんだから、第2刷以降
修正しないとはっきり言って恥
小田さんは磐音が江戸を離れたり尚武館を留守にする時の留守役
逆にこれが居ないと何で留守中に攻め込まないんだということになっちゃう
逆算から生まれたご都合キャラ
>>231 >何で留守中に攻め込まないんだ
攻め込んでどうするの?
磐音を倒さなければ意味が無いでしょ。
留守宅には若先生の無力なご家族が住んでるんだが…
直接自分に関係ない女子供を殺傷できる武士は稀だったと信じたい。
そういう前提で小説が書かれてるし、皆もそのつもりで読んでると思う。
また、そういう人倫が確立していなければ、
武士が支配した時代は阿修羅のような暗黒時代ということになるだろうね。
相手の良識を期待して家を空にするのは間抜けのやることだろ
主君に命令されれば何でもやる武士がさんざん出てくるし
金で雇われたなんでもやるようなのも出まくってるし
いったい今まで何を見てきたんだ?
磐音さんがいなかったら奈緒もおこんも霧子もおそめちゃんも人生終わってるんだよなあ
磐音が本当に憎いのなら何故焼き討ちにしないのかが不思議だ。
今津屋と磐音道場共々焼き討ちに合わ無い不思議さがある。
あの時代なら関係する人々は皆殺しに合っても不思議では無い。
公権力を持ってすれば何でも可能な時代です、
黒い物を公権力が白と言えば白となる時代だった。
越えちゃいけない一線てのがあるんだよ。
とくに商業的なフィクションの世界では。
>あの時代なら関係する人々は皆殺しに合っても不思議では無い
本当かねぇ。時代小説の読みすぎと違いますか。
あの時代がそんなに安全な時代ですか?
将軍が白いと言えば黒い物でも白と言わざるお得ない時代ですよ。
不都合が有ると一家根絶やしは当然ですよ、
兄弟はもとより親、親の兄弟、何処までやるのやらが戦国時代からの習わしです。
江戸時代でもその事は変わりません、それが江戸時代の連帯責任です。
長屋の住人が極悪非道な事をすれば大家もお咎めを受けるそんな時代です。
そんな時代だったとは思わんが小田さんが居ることでそういう声を跳ね返せる
小田さんは佐伯センセの心のガードマンなんだ
>>233 若先生と小田さんが留守の時はどうする?w
いや若先生か小田さんかさもなきゃ小梅館の龍虎の誰かしらいるでしょ
そう誰かしら居る
ただ磐音と軍鶏2人と霧子が外征する時に小田さんが役立つ
そのために飼ってるわけだからな
>>241 「古事記」「日本書紀」「続日本紀」「日本後記」「続日本後記」を読んでみな
江戸時代の事は想像付くよ、江戸時代の夜は漆黒の闇夜ですよ。
藩に不都合が有れば取りつぶしですよ、守旧派との云々の段階で取りつぶしでしょうね。
藩の数が江戸時代初期と江戸時代末期では随分と違ったと言う話は聞いた事が有る。
(実数は覚えて居ない、可成りの数の藩が消え失せた様だ)
ねえ、バカなの?
まず江戸時代の古文書、それを現代訳したのを読めば
三百諸藩の歴史、三代家光までに盛んだったお取り潰しの数
とその経緯とかも書籍があるよ
まあ、有り過ぎて読むのに困るだろうけど
関前藩なんてお取りつぶしだよ、
守旧派との戦いが幕府が知ればそれだけでお取りつぶし。
領主様の奥様が尼僧に成るなんて幕府から見れば論外取りつぶし。
国家老の息子が脱藩者だなんて国家老は降格に成るのがあの時代の通例。
それを知った幕府は関前藩お取りつぶしの良い口実になる。
小田のおっさんを知るために古事記読めって斬新な意見だなw
お遊びの娯楽小説を時代に照らして見れば可笑しい所だらけだと思うよ。
徳川幕府は藩を潰すのに躍起に成っていた様ですよ、
難癖と言える様な事で課役を加えて居たようですよ、
古事記〜続日本後記を読んでみると見えて来る事もあるよ。
領主様の奥様は幕府に取って大事な人質です、それが・・・だって
幕府は見逃す訳が無い。
深く考えて読む小説か?
磐音の頃って随分お取りつぶししなくなってた時代でしょう?
跡継ぎなくったってお目こぼししてたじゃないの
浪人増えたって良いことありませんし
どうでも良い小説を深く深く考えて見よう。
ラノベ歴史小説w
磐音の包平は「芸術品」か「銃刀法違反」か
「芸術品」なら教育委員会に届ければ所持は問題無い。
「銃刀法」なら警察に納め無いといけない。
刃に(こぼれ)(キズ)(かけ)等が無ければ「芸術品」として所持が可能だそうです。
(こぼれ)(キズ)(かけ)等が有ると芸術品としては登録する事は不可能だそうです。
その場合は銃刀法上の凶器と成り所持は認められないとの事です。
磐音の包平が現代に現れたら、
話しの上では、包平は手入れをしてあるから「芸術品」で問題無いのではと思う。
259 :
258:2014/05/26(月) 20:43:13.68
すまぬ、ここに誤爆してたか
>>159 これの古着屋、6月1日になったんだね。
タイトルで「オレゴンから愛」思い出したw
秘密の一族がベトナム行って妾つくって秘密をべらべら喋ったあげく
国内の一族がその後衰退してその時の子孫と名乗る胡散臭いベトナム人に秘密の一族を乗っ取られてしまい
しかもその混乱で本家本流の跡継ぎをぶっ殺すという失態まで犯した鳶澤一族に幸あれ
新古着屋は評判が悪いの?
旧古着屋は数ヶ月前に全巻買ったけどまだ読んでないw
今まで最強の刺客って四出縄綱氏で確定です?
誰だっけ?w
惣三を斃した最強の刺客は老化
酔いどれはよ再開しろよ
他は継続読みしてねーし
>>266 ほんとね、幻冬舎と揉めたっていうなら
よそに移籍してでいいから、続きが読みたいシリーズだ
>>262 自分は新じゃない総兵衛さんの方がすきだーーーーー
しかし幻冬舎ってなにやらかしたんだろうな、普通なら担当者大目玉だろ。
それとも文庫価格だから収益的にはそんなに痛くないのか?
>>270 いくら文庫本は単価が安いからって、あれだけ売れていたシリーズを
突然出せなくなったのは、痛手だと思うよ
担当者がやらかしたなら首を切って編集長が土下座してあやまって
事を収めるんじゃなかろうか
ただセンセを怒らせた担当者がおエラ方の縁者とか
そもそも怒らせたのが担当者じゃなくもっと上の者とか・・・
思わず下衆の勘繰りをしちゃいそうだよw
>>256 江戸時代の帯刀令?
長さが二尺三寸だっけかな、それを超えるのは所持も駄目だったような。
>>269 おーーーありがとう
これは楽しみですわ
見城自ら怒らせたんじゃね?
こいつクセがすごいあるし尊大な人だから
2011年にMBOで非上場になってるから、内容はあまりわからないけど、
経営的な何かをやらかして、版権を売ったとか?
2010年11月:上場していた幻冬舎で、社長がMBO、上場廃止を発表、TOPを開始
2010年11月以降:ケイマン諸島に登記された投資ファンド、イザベル・リミテッドが
信用買いで筆頭株主(12月6日に30.6%の議決権)
TOB条件を22万円から、24.83万円に引き上げ、社長陣が過半数の株を取得
2011年02月:イザベルが現物株を引き取らなかったので、信用買いの注文を受けた
立花証券が(35.44%の議決権)の株を所有していることになった
2011年02月15日:臨時株主会議でMBOが承認され、3/16に成立 立花証券は欠席
株式総数:36,000株、幻冬舎:8,587株、で、その後の買占めで、立花証券:9.700株、イザベル:300株
22万園のTOBなら60億円(当時の幻冬舎なら10億円ぐらいの借金で買い取り可能)
イザベルは年利1.47%で16億円の融資を立花証券から受けて株を買い占め
日本企業の南アジア進出支援を目的とした、 スリランカ法人設立に関するお知らせ
財産コンサルティング会社の設立に関するお知らせ
飲食事業開始に関するお知らせ シノワズリーカフェ「粥麺茶房 新宿店」をオープン
ttp://prtimes.jp/main/html/searchrlp/release_type_id/4/company_id/000005131 飲食事業開始に関するお知らせ
シノワズリーカフェ「粥麺茶房 新宿店」をオープン
ttp://www.gentosha.co.jp/news/n48.html
上で話題になった磐音家よりも、
おりょうさんのところが女所帯で不用心
歌壇のならず者に占領されたことがあった
酔いどれさんに刺客は来ないから大丈夫じゃない?
初期の頃ならともかく。
どの物語が途中で中止に成っても良いじゃない、どうせ架空の話しなんだから。
実録と言われている物を読むとその他の架空の話しは{お笑い程度の話し}ですね。
作家とは無い話しを有った様に、無かった話しを有った様に、書くのがお仕事です。
講釈師見てきた様な嘘を付く、と昔から言いますから、お後が宜しい様で・・・
馬鹿みたい
酔いどれシリーズが一番好きだから素直に嬉しいわ
酔いどれシリーズが気楽に見られる
万作一家も好きだし特に太郎吉は大好きだわ
いい若衆に育てなすった
この作者女を描くのがめっちゃ下手だけど
うづとおまつがいいな
わしはお麻が嫌いだわ
284 :
無名草子さん:2014/06/03(火) 01:57:09.15
やっぱり、佐伯さんは騒動に巻き込まれるタイプの主人公が一番面白いと思う
磐音の初期もそうだし、酔いどれも、
特に 「新春歌会」 でおしんに駆り出される小藤次が好きなんだがw
『新・酔いどれ』 もそうであってほしい
もっと切羽詰まった鍔迫り合いの様なそして過去の実録と入り交じった話しを書けば良いのに。
何処までが過去の事実でどこからが創作か分からない様な臨場感一杯のものを書いてくれ。
天下御免の向こう傷「旗本退屈男」的な
昔の貸本屋の時代小説でサラリーマンに
スカッとして欲しいと言ってるセンセーに
そんなことを望むのは筋違い、刀の錆にされるぞ
風呂の焚付けにされると思う
できるだけ薄めて長く搾取しないといけませんから
トントントンと話が進めば良いのにね、
故人の作品は文庫化してるから、話しはトントンと進むね。
氏の作品を出るのを待つのでは無く、
先ずは放置して作品がたまってから読むとしよう。
大人買いと一気読みが良いね。
女を描くのがどうしてこんなにも下手なのか
ゲイじゃないだろうに
衆道鑑定士2級の私がみるところ、75%の確率で男色傾向有りですね
NHKで磐音を演った山本耕史さんとの対談を観て「あ、これは」と思いましたね
池波氏の衆道描写は最高やったなあ
吉原裏同心のドラマ予告見ました。イケメンですなあ。
山本耕史は大河ドラマで清盛の息子を…
酔いどれ小籐次シリーズ登場人物が全く変わってたら絶対笑う
久慈屋潰れて 老中はお役ご免 おしん 新八は行方不明 駿太郎は小出家へ帰る
おりょうは病の床に・・・・・なんてのも、嫌だ
馬鹿みたい
>>295 過去、出版社が刊行途中で変わった例もあるが
夏目影二郎始末旅シリーズ
日文文庫→光文社文庫
そんなことにはなってないから大丈夫だろ
終盤になると聖人化になるのはお約束ですかあ?
>>298 古着屋も聖人化した?
1巻の途中で挫けてるw
>>299 あそこは自分たちの既得権益を守るために幕府の上司を血祭りにあげるクズ一族だから問題ない
酔いどれはNHKがデタラメ作ったから一旦終わったのじゃないのか?
吉原裏同心も同じ道をたどらないようにと祈る、裏同心は読んでないから関係ないけど私には
>>301 NHKのドラマだけが問題だったなら
出版社変える必要性はなかったかと
NHKの改悪より幻冬舎と悶着あったんだろ
304 :
無名草子さん:2014/06/11(水) 19:25:44.37
裏同心の新刊を読んだ。
今回も同工異曲っていうのかなあ、
飽きて飛ばし読みした。
今日は本屋行ったのに見るの忘れたorz
と思ったら、発売は明日だったw
使い回し醜いな
>>304 センセイも寄る年波には勝てない
才能も枯れはててしまったんだよ
使い回しなんざ昔っからだわな
この作家はそうやって水増ししてる
使い回しと言うよりも、まだ書けると言うこと自体が凄い
500冊位書いているのじゃ、チャンバラだけでも・・・・・
チャンバラ以外だと数えるほどだけどw
そりゃあそうでしょう。 先生は
>チャンバラ以外だと数えるほどだけどw
が売れなくて、官能小説か時代劇小説しか残ってないョ
って編集者にダメ出しを喰らって、時代劇小説に転身したんだから
官能小説は絶対無理だわな
女書けん作家だし
絶筆は何時なのか?
どの著作がちゃんと終了しどの作品が絶筆と成るのか? まさか食い散らかして終わりか。
池波氏は見事だった。
>>313 あのお歳で、これだけ継続小説抱えていて
しかも出版社としては出せばそれなりに売れるシリーズばかりで
どこも終了させたくないときてるからね
つきあいが、一つ二つの出版社なら
少しずつシリーズ終了させていけるだろうけれど
それぞれのシリーズに違う出版社だからね
未来に残る作品じゃないよねこの人の作品
書いている人も読んでいる人も、そんなこと期待してないのでは?
今読んでいる間を痛快で楽しいものにしてくれる娯楽作品だって大切なものだと思うな
そんなんばっかりやんきょうび
「吉原裏同心」読本 短編とかなく本当にガイド本なんだな
チャンバラ界の宇能鴻一郎みたい
酔いどれさんが品川で知り合った松平の三男坊の紋所は三つ葉葵になるの?
ところで「聖人」ってなんですか?
新参ですいません
作家とは命と引き替えに作品を創作するものだ。
貸本屋さんだから、それで良いと思う
家はお風呂の友になってる
裏同心最新作、酷すぎわろた
327 :
無名草子さん:2014/06/16(月) 09:27:13.45
私じゅんとしちゃったんです
329 :
無名草子さん:2014/06/16(月) 17:20:36.24
居眠り男根エロ双紙
本屋で一番平積みしてある作家、この先生だわ
うちの近所では
酔いどれさんのドラマは何で評判が悪いの?
最近読み始めたからテレビは見ていなくて。
追腹組ってどうなった?
>>330 宇能鴻一郎先生の御本が平積み!
素晴らしい本屋だ!!
334 :
無名草子さん:2014/06/19(木) 17:03:08.23
なんか変だな
>>333 源義経が中国に渡ってチンギス・カンになったと言うくらい無茶苦茶間違ってる
惰性で書いてる作家と惰性で買ってる読者。
自分もとりあえず出れば買うけど内容は求めないwある意味いい関係だなw
長編小説は途中で主人公が死ぬことが無いから安心して読める
それがこの先生の魅力
センセが先に…
339 :
無名草子さん:2014/06/20(金) 07:42:36.29
言うな
>>336 何を言うか。
密命には裏切られた。
最期は息子じゃなくて嫁に理解されてほしかったわ。
何なんだ、あの嫁と娘達は
どうせ女には理解できないんだよってのが伝わってきて腹立たしい
暴力と殺戮は男の夢とロマンなのだから、女には理解される必要がなかったのだと・・・・・w
酔いどれ様新装版で読み直し
最初は本当に面白いなあ
>>340 いやいや、子供たち相手に幸せに暮らしていた人を無理に鍛え上げ
息子の噛ませ犬にしようとした挙句、闘わせる前に死んで不戦勝という犬死させておいて
女子供にというより男性読者にも理解できるはずあるまいに
>>342 佐伯作品はどれも、序盤がクライマックスで一番面白いからね
あとは下降線をたどるばかり
小説界のディアゴスティーニだな
惰性で読むにはピッタリの作品群
ラノベばかり読んでる娘に密命シリーズ渡したらするっと完読。まあ時代劇好きなのもあるが、そういうテイストもあるんだろう。売り方変えたら若いファンも付くかもね。売れっ子絵師とくんでイケメン萌え絵入り必須だな。
ラノベ読むよりもこの先生の小説のほうが簡単、単純な話
ラノベ読んだけど、敵・味方・第三勢力・裏切り・寝返り・登場人物の使う武器・必殺技
しかも、主役級が十人前後 主役級が使ってる部下多数
ストーリーが難解、登場人物も憶えられない、しかもカタカナの名前・・・・・・^^;
寺社仏閣の由来のくだりがよくわからないです
勉強にはなりそうだけど
その点ラノベの架空SF知識は何の役にも立たないよね
「居眠り」でずっと前に道場改築の際に発掘された古い刀の素性って判明したの?
たしか当初はキリシタンの遺物な推定だったと思うが。
盗品だったのがいつのまにか佐々木家の先祖が埋めた護り刀みたいになったような
まず佐々木家が胡散臭いもんな
全く別物になってたりしてな
>>353 意味が分からん
8月には酔いどれの新刊が出るのに、何が不満なの?
シリーズ打ち切りの可能性だってあったのに
だいたい宣伝しているのは文春サイドな訳で
「こんな」ものなくてもいいといわれても
佐伯センセに時間ができる訳じゃないと思うんだが
文春以外の出版社だって、佐伯本の宣伝サイトはあるっていうのに
まあ今の先生の作品のなかで酔いどれが一番読めるから新シリーズとはいえ再開はうれしいね。
一巻完結でストーリー作れるからこそなんだろうけど。
居眠り、裏同心はさすがにもう早く終わってくれって感じだがw
つまり、状箱騒動で終了ってことかな?
>>358 幻冬舎で出るのはね
そして8月からは新シリーズとして文春から出る
幻冬舎と揉めて新刊が出せないなら
他へ移籍して続けてくれっていうのが、ここの住人の多くの意見だっただろうに
その通りになったのに、何が不満なのか分からん
新シリーズになって、脇の登場人物たちが刷新されたり
別物になるかも知れないから?
そんなに心配なら、出版社宛で作者本人にでもお願いすればいいだろ
新刊が出るまで不明なことを、勝手に想像して文句付けても意味がない
ま、どのシリーズもマンネリで、小籐次にかける期待が大きいファンが多いんだろう。
自分は高嶺の花が押し掛け女房の如き有様になってから、切ったので関係ないが。
続きじゃないなら酔いどれじゃねーだろ
全く別もんだわ
磐音はずっとウナギ割いていたほうがよかったな。
>>360 >高嶺の花
才色兼備なのに独身でいたのが不思議。
じっと身を潜めて金持ちスポンサーを見定めてたんだろうな
鎌倉河岸がいちばん安定してるよな
オーソドックスな捕り物帳になってほしい
みんな後半は聖人化してつまんない
不倫や泥棒、博打に女郎買いするようなキャラ出してよセンセイ
自作の竹細工にのみで字を刻む場面がいくつかあるが
そんなに刻めないだろっていつも思うわ
剣の超人化は許せる?
尾張大納言と交換した西の丸様から貰った短刀は、磐音パパに預けていた短刀?
裏同心、どんだけ原作と違ってるのか知らないけど、
浪人さんが剣の腕を有力者に見込まれて取り立てられるってのだけは
磐音とか何でも一緒なんだなぁと思った。
感想:飛ばなくても良かった
>>371 だって、一応は武士(含む浪人)の表芸だもの
剣の腕で取り立てられたレベル 磐音>>>>>>幹次郎>小藤次
なので、小藤次が好き
>>372 磐音と奈緒ちゃんが全部捨てて一緒に逃げたバージョン
377 :
無名草子さん:2014/06/27(金) 12:54:31.91
7月10日発売の新刊
もう新聞広告出ているんだね
小さ刀(鍔無し)は日光に行った時と、佐々木家に養子に行った時かな?
日光社参の後は短刀
養子の時が小さ刀
居眠り磐音 江戸双紙46 弓張ノ月
<内容紹介>
天明四年(1784)弥生二十四日未明、麹町の佐野善左衛門邸を見張る霧子は、屋敷内の不穏な気配に胸騒ぎを覚えていた。
意を決し邸内に潜入した霧子は、佐野善左衛門が松平定信に借り受けた刀を携え登城することを耳にする。
小梅村に舞い戻った霧子から報告を受けた坂崎磐音は、急遽、奏者番速水左近への書状を認め、霧子に託すが……。
超人気書き下ろし長編時代小説第四十六弾。
文春公式サイトの煽りが厭だな
やたら闇のなんちやらとか影のなんちゃらとか大風呂敷広げると
面白くなくなるんだよな、佐伯センセの話は
せっかく新シリーズなんだから、そっち方向に展開しないでほしい
神隠し 新・酔いどれ小籐次(一)
<内容紹介>
書き下ろし時代小説の巨星、ついに文春文庫登場!
背は低く禿げ上がった額に団子鼻、そして大酒飲み。だが来島水軍流の達人である赤目小籐次、
次々に難敵を打ち破る痛快シリーズ登場。
"酔いどれ小籐次"が影の者たちとの闘いに挑む!
住人たちの前で忽然と姿を消した長屋の差配。旗本の空屋敷でかどわかされた子どもふたり。
これは神隠しか!? はたまた恨みを持つ者の仕業か!?
四家の追腹組も小物になったし、その他のは単品物
これから長く続く新しい悪役達の登場?
追腹組の復活に期待
追い腹組がいつまでも出てきたら今更感がするとおもう
我ら四天王のうち、追腹組は最弱
>新シリーズ
おりょうさんとの(;´Д`)ハァハァは無かった事に?
脇役は全部変わるんだろ
酔いどれのすっかり設定をわすれたセンセイ
万八楼 の『おこう』が出るんだろう
うっかりと霧子が出てくるかも?
>>390 風野真知雄の耳袋シリーズは大和書房から文芸春秋へ変わるときに
脇役とか一新されちゃったよね
でもあれは、もともと根岸様が聞いた殺人事件や妖怪事件の解決がメインの話で
脇役たちのエピソードがストーリー主軸ではなかったからなあ
でも、酔いどれ新シリーズで、おりょう様やうづたち、新兵衛長屋や久慈屋の面々が一新されてしまったら
自分にとってそれはもう、酔いどれシリーズではないと思う
御鑓拝借騒動が無かったりしてw
酒が呑めない小籐次
ビッチなおりょう
悪態をつきまくる駿太郎
おりょうはビッチになりかけてるから怖い
最初からビッチだろ
隠してただけで
おりょうって小籐次が初めてだったんだろ?
駿太郎が無双になって、
酔いどれが御前試合の対抗馬を探す旅にでる展開にすれば、
あと10巻はいける
小籐次が駿太郎に『じいじを斬って越えて行け』って展開ですよ、きっと
新・御宿かわせみ(平岩弓枝):いままでの登場人物を惨殺して、子供の世代+明治に移行
新・若様捕り物帳(風野真知雄):明治に突入して破綻したから、「新」は若い頃の話にワープ
新・小藤次はドコ〜〜〜〜〜!
風野さんの耳部袋シリーズは旧シリーズの登場人物も登場させて
一緒に探索とか上手くリンクさせてるけどね
小籐次はまんま続きを書いてほしいなぁ
耳袋秘帖って神楽坂なんちゃらで止まってると思ってたら
他の出版社にうつって再開してたのか
登場人物が一掃されてるってまじかよ
長屋の差配がううんたら出てるから脇役は一新されるだろ
>>409 最初、その構想は語られてなかったからなぁ
大和書房 耳袋秘帖シリーズ 脇役 栗田と坂巻(2007.2→2009.11)
↓
文春文庫 耳袋秘帖・妖談シリーズ 脇役 椀田と宮尾(2010.1→2014.2完)
↓
文春文庫 殺人事件シリーズ 脇役 栗田と坂巻(2011.5→201310)
文春で、脇役一新した妖談シリーズはじめちゃったけれど、
やはり栗田と坂巻が見たいというファンの要望に応えて
大和書房の耳袋秘帖の脇役設定で、文春文庫でも殺人事件シリーズをはじめたって形
そして並行して書かれていた妖談シリーズは、今年2月にシリーズ完結
ま、酔いどれ様も、万が一脇役が一新されてたとしても
ファンが元の設定がいいと望めは、そうなる可能性もあるという前例になったな
(違う作者だが、出版社は同じ文春文庫だしね)
出版社の方でも、そんなことがあったんなら、編集者が気を利かせて
設定変更ではなく、そのまんま続きを書くようアドバイスしてるかもね
「酔いどれ」楽しみだわ
裏同心 ドラマ始まったのに少しはドラマの話ししたら?
もしかしたら、テレビ関係者見てるかもしれないのに・・・・w
裏同心ドラマは水平方向にまるでワイヤーで吊ったような変な動き方するのやめてくださいw
基本的に裏同心は嫁が遊女の動向を探って
何か問題ありだと雇い主に密告して夫が誰かを斬って解決する流れ
>>381 これいつ出るんでしょ?
本屋で探しちゃったよ
アマゾンの登録情報だけどもうすぐだよ
出版社: 双葉社 (2014/7/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4575666726
ISBN-13: 978-4575666724
発売日: 2014/7/8
長谷川宣以がそろそろ江戸城に出仕してるはずなんだが、
出てくるかな?
エレキテル先生も出なかったら、無理かw
「惜櫟荘だより」を読んだが、佐伯先生はエッセイうまいな。
スペイン在住の話、修復完成パーティーに招待する人の
人選や、児玉清さんのこととか興味深かったわ。
尾張で二の太刀は負けの人とやった時
殺さずに済ませます(キリッって言った直後に突き殺す磐音さんなんなの
二枚舌なの
兵法とは詭道なり
無敵磐音に勝てそうなのって
槍折れの人だけじゃね?
以前立ち会ったときも
本気出してなかったみたいだし。
鬼平は鎌倉河岸の方でニアミスしてね?…と思ったが寛政7年没らしいから違うね。
火盗役人が出てきた時に名前だけ出たような気もする。
427 :
無名草子さん:2014/07/09(水) 13:39:41.48
46巻、祝、ほぼ主要登場人物総出演。センセあと数巻ですがこの調子で頼みます。
弓張の月 読み終わり。
最近のセンセイの文体とは何か違う気がした。
天明四年、田沼意知殺傷の巻でした。
若武者達の今後にも決着の付く流れで良かった。
ただ、もう奈緒はイラネ!
伏線置くと回収に無理が出て、話が散らかるのでもう出さなくて良いと思うんだけどね。
>>425 磐音との稽古で磐音の為に本気を出したでしょ。
江戸に戻ってからの話ね。
平助どん、魅力的なキャラなのは分かるけど
代わりに品川さんの出番が少なくなってるのが哀しいw
逆に最新刊では小田さんの存在感が無いw
最新刊の磐音はオールスターでおおくりしています
内弟子の今戸永助ってどこいったの?
所属藩の大阪屋敷
磐音、今日発売だったんだね
前調べた時はまだ11日ってなってたから
図書館のリクエスト遅れをとったわ…
>>436 惜櫟荘の修復費が大変だったらしいから買ってあげようよ。
しかしまあ、どのシリーズも巻を重ねるにつれて薄味になるなあ
オールスターなら名古屋関係とか紀州隠れ里関係とか
今津屋の嫁の姉とか、色々出てくるんだな
磐音さんの背後を守って獅子奮迅の活躍した竹村武左衛門様の勇姿はもう見られないのかなあ
いま一度丹石流の技の冴えを堪能したかった
年には勝てないのか…
寄る歳の波に勝てないだけでなく、酒くらって鍛錬してなかったからなぁ
昔はなんだかんだと言っても、多少は鍛錬していたし力仕事もやってたから
多少は「腕に覚えあり」とも言えたんだろうけれどさ
「密命」の神保桂次郎が気の毒すぎてワロタ。
何のための修行だったんだよ。
444 :
無名草子さん:2014/07/13(日) 11:41:04.27
>磐音さんの背後を守って獅子奮迅の活躍した竹村武左衛門様の勇姿
>いま一度丹石流の技の冴えを堪能したかった
あれ?私が読んでる本と違うかも
>>444 どこぞの島に渡った時に凄腕の刺青者を一刀両断してたじゃないですか
まだざっと目を通しただけですが、
関前のお城の石垣修復が波乱の伏線だと思いました。
福島正則の件。
>>445 クサレ旗本が由蔵さんと品川さんを誘拐したときも
なかなかのご活躍だったねw
磐音が竹村の旦那の親指潰して二度と刀を握れないようにしたんじゃなかったっけ
449 :
無名草子さん:2014/07/13(日) 23:26:59.65
>>446 それで関前藩が取りつぶしになったら、究極のバッドエンドだが...。
>>448 いや強く叩いただけ。武士を捨てたということを心に刻み込むために。
関前藩の改易危機で一巻、江戸の奈緒で一巻、
田沼失脚で一巻、神田に道場再興で一巻 こんなんで計50巻
>>451 それありそうですね。
でも、その先も作者が生きている限り続けて欲しいけどな。
関前藩の改易危機と田沼失脚は裏表のような気がするけど。
土子順桂「ようやく俺の出番が…」
せっかく田沼を軸に攻防戦を書くなら磐音と秋山親子を戦わせたら面白いのに
そうなれば磐音さんも辰平・利次郎を投入せざるを得ない
二人がかりなら片方は仕留められるかな?
定信は速攻で失脚するのも頷ける駄目さ加減だ
>>457 四谷の弥七 対 松浦弥助
笠屋の徳造 対 霧子
いずれも佐伯派が圧勝だろう
>>458 老中首座6年、出張中に辞職を命じられる
辞職後、定信の政策は継続、幕末まで堅持
誰かに疎まれった感じ
オットセイ将軍
磐音を倒せるのは槍折れの小田さんだと思う。
磐音 居眠りしてる状態であれだけ強い
なら、爆睡してる状態なら一体どれほど強いのか
考えるのも恐ろしい 爆睡剣法ぜったいかっこいい
>>458 官位の事で家斉に疎まれたのが、失脚の原因だと思われる
>>462 小田さんには磐音に何かあった時に跡継の空也を一人前の剣客に育て上げる大事な仕事があるから
こんなとこで死なせられない
軍鶏二羽はこの戦いに身を捨てて望む所存て言ってたから本望だろう
>>463 本気出した小田さんをかわし続けたから無理じゃない?
>>466 >この戦いに身を捨てて望む所存て言ってた
秋山親子相手の戦いに?w
依田師範って小田さんと軍鶏二羽の間くらいの強さ?
意知死んじゃったお 佐野発狂ワロスwww 定信やべー
このままでももう田沼派は立ち枯れだから復習やめるお
奈緒ちゃん大変だお 奈緒ちゃん助けるお
こんな感じだったな
小田サン>>磐音だろ。
多分小田さん今作で初めて槍を折ったよね
短槍の残骸なんだろうけど、
小田さんのって、6尺ぐらい? もっと短いの?
>>459 将軍様に疎まれたとも、大奥への緊縮財政でとも
大奥に緊縮財政を強いて失脚しなかったのは吉宗ぐらい?
何巻か忘れたが子供が敵討する話は後味悪かった。
磐音が丸く治めると思いながら読んでいた人も多かったのでは?
幹どのだったら武士捨てさせてとかやりそうだけどね
磐音さんはそういう余裕がないんだよ
磐音さん(よっしゃ新弟子ゲットだぜ)
>>475 このスレでも、当時としてもあれは現実的な方法じゃないって言われてたよ
普通なら、出入りする同心があって、お偉いさんにもツテがあるんだから
まずは乱心した殿とそれを切った家来、駆け落ちした奥方の話には緘口令を敷き
(往来での事件ではなく、家中の話なんだから簡単なことだよ
こんな話が広まってお家がお取りつぶしにでもなる方が、皆困るんだから)
そして、殿の病死を届け出て、家督相続願いを出すのが、当時としては一般的だったはず
出奔した奥方は、出家したとでも言っておけば女が前に出る時代ではないから問題ない
殺人を封印して病死の届け出を黙認してもらうために、金を多少はお偉いさんにつけ届けする必要があっただろうけれど
センセーが病気をした頃に書いたのか?
磐音さんにはガッカリだよ
今こそ千載一遇の好機と田沼屋敷に先陣きって斬り込んでくれると思ったのに
このままじゃ土子順桂さんも浮かばれないよ
>>480 そりゃ無理だ 意次が亡くなるまで後4年ある
佐伯先生の作品は、磐音と吉原と酔いどれを読んでるけど、
田沼意次が必ず悪者で、松平定信が期待の星のように書かれてるみたいですが
定信には、改革の失敗のイメージがあってなんか変な気がします
剣客商売が好きなので、田沼意次が卑劣な悪者になってるのも、なんかなーと
どうせ悪役に描くなら、もうちょっと堂々とした悪にならなかったものか
磐音日和ったなとしか思えん回だったな
ドンパチモードの磐音がまさかの方針転換
零円夫妻もびっくりしてるだろこれ
>>483 その霊園本人に説得されたという脳内設定で日和ってるからね
最悪ですわ
最後は意次ちゃんとも和解
道場の見所で仲良く茶を啜りますから
居眠りさんと秋山さんはご近所さん?
作者はどうしても奈緒さんを不幸にしたいんだな。
山形で幸せに暮らしました、でよかったのに
旦那を生かしておけば、尚武館再興に寄進もしてくれたのに
武家の奈緒が、借金取りに追われたといえ
年老いた義理の両親打ち捨てて、跡取り連れて江戸に逃げるってのも
何だかねぇ
奈緒と磐音を絡ませようとするとどうしても奈緒を不幸にせざるを得ないって感じなんだろうね
磐音が山形まで出向く話はもうやったし奈緒が江戸へ出てくるようにするとなると
正直奈緒の話はもういいよって思っちゃうけど
ご都合主義だから
義理の両親は、既に心労で既に亡くなったっと、後付で書きそう
多分書く
>>488 義理の親はすでに他界してるような
とはいえ奈緒の話は本当に蛇足だと思う
奈緒はまた女衒に叩き売られて
磐音が子供達を引き取って育てるんだろうな
奈緒が江戸に出てくるのと前後しておこんが流行病で急逝
めでたしめでたし
こうじゃない?
どっちでも良いよ、どうせ架空の話だもの、現実味はゼロだもの。
50年後にはみんな死に絶えてチャンチャン。
磐音って元フィアンセが遊女として売られたのに
平気な顔して女衒のボディガードして女買いあさりに行ったりしたクズ野郎だからな
売女よりもおこんに乗り換えたのも本当にがっかり
しょせんはボンボンですから
今津屋どののお金で見受けしてもなんかねー
それよりそこのおこんさんを嫁にするよ
奈緒よさらばじゃ
こんなこと言ってた磐音が今津屋に道場ごっつあんになってるのはおかしいよな
剣術なんか河原でも出来るわけだし
おこんを貰ったのは打算もあったのかな
奈緒を身請けと言っても、磐音も性病怖かったのじゃ?
剣豪も性病には勝てないから、江戸時代は蔓延してたらしいし
何処まで行っても脱藩者、脱藩者とはお尋ね者、見つかれば直ぐに打ち首
それが江戸時代の掟、この話自体有り得ない。
坂本竜馬も脱藩者、脱藩者は命を狙われるのが常、脱藩者が道場を開いてるなんて有り得ない。
最後は眼帯の人に負けるんじゃないの?
坂本竜馬は、山内容堂が勝海舟の願いにより脱藩赦免した。
磐音を赦免する場面があったかどうか記憶にないが、
どうみても問題ないでしょ。
古着屋を読み始めたけど全く面白いとは思わない。
居眠りや吉原等はすぐ引き込まれたのに。
悪松ってどうなったの?
酔いどれ>居眠り>交代寄合>密命>鎌倉河岸>吉原>古着屋>狩り
俺的評価
オイラは
酔いどれ>>>吉原>>>居眠り>狩り>交代寄合>鎌倉河岸>長崎>古着屋だな
密命は読んでない
この人短編はかけないだろうな引き出しが少な過ぎる
アスペか
小籘次は出版社が変わるんだね。
新がつくけどどこから始めるんだろう?
しんちょうしゃ
酒に弱く、女癖がわるい、まったく別の爺侍になっていないか心配です
お槍拝借だけしか面白くなかったのに
何を期待してるの?
>>493 奈緒短編書く位センセのお気に入りだからな
この線はあるで
奈緒を密かに妾として囲い、暴露ておこんと空也にお手打ち喰らう展開でいいやもう
其の時 時空が歪んで江戸の空に漆黒の超大型宇宙船が出現した、
そして、全ての物を吸い込み地球は消失した。
超大型宇宙船はブラックホールだった、全ての話は終わった。
野分を斬り刻める磐音さんだからな
ブラックホールだっていけるで
嵐の時に船の舳先で人斬り包丁振り回した馬鹿って誰だっけか
日本刀を人斬り包丁って言ってるなら、
ここに来る必要は無いだろう?
しかし磐音さん以外の幼馴染三組はみんなうまくいってるからねえ
これは伏線なんじゃないの
しかし,佐伯さんは終わらせ方の下手な作家だな。
考え落ちにすれば良いんだよ
明日は酔いどれ最新刊発売日
酔いどれどうやった?
>>528 うーん、微妙な感じ。
設定が変わったからなのか、
話の流れがぶった切られたからなのか、作品の雰囲気が変わってしまったよ。
三河蔦がいきなりなあお口チャック
間が開きすぎたせいか、ちょっと冷めたと言うべきか
酔いどれ読んだけど、初めてエロ本見たようなドキドキ感が味わえなかった
水戸に行ったまま?
話がリセットされたなら残念。
はっきり言って
期待はずれ
>>532 水戸行きの後の成田山も済んで、2年後から
御開帳の事は軽く説明されてる
未だ途中だが、今の所、違和感はさほど感じないが
一応続きなのね。
国三は帰って来たのな
地方だから、入手は明日か明後日か
とりあえず、あの水戸行から2年後設定ということで、登場人物の丸ごと変更はないとわかって安心した
2年たてば、いろいろと変化はあるんだろうが、それくらいはまあ許せるな
雰囲気は変わったけどな
別物と思って読んだほうがいいかも
2年後から始まるが、違和感は感じなかったがなぁ
少しネタバレ
妖術、幻術、異界とか、ホント止めて欲しい
おりょう拉致の時にも、あったが一気に物語が陳腐になる
居眠りにも時々出てくるが、書けずに居れないのかねぇ
いくつかのレスにある様な違和感は無かった
妖術、幻術、異界とか書くの楽だからだよ
また病気で心が弱くなってる?
寄る年波にはかてないんだよセンセも
寄る年波・・・
いや、元々
佐伯通信22号
9月12日 交代寄合伊那衆異聞21 「暗殺」
10月9日 夏目影二郎始末旅15 「神君狩り」
11月15日 鎌倉河岸捕物控25 「新友禅の謎」
11月28日 新・古着屋総兵衛9 「歌麿受難」
以下、通信22号より引用
いつもワンパターンの作風に劣等感を抱きつつ書いてきた。
センセイ自身分かっているなら止めれば良いのに、
何度も同じパターンを書き続けるのは、やっぱり引き出しが少ないというか、
もう新しい事が思いつかず惰性で書き続けてるからなんだと思った。
使い回しが多すぎるんだよ
酔いどれも惜しまれつつやめちゃえばよかったのに
新・酔いどれの後書き
新シリーズでは江戸の異界を紹介する・・・
って書かれてた
ますますラノベ化が進むな
萌えや魔法までいきそうだ
しゅんたろうの台詞まわしがなんで酷いんだろう
子供も孫もいるんだろうに
>>551 >子供も孫もいるんだろうに
駿太郎・・・・意味不明
店で酔いどれさんを見て薄さに唖然w
駿ちゃんの成長が嬉しくもあり寂しくもあり
新・酔いどれは そのうちに触手が出てくるはず
来島水軍流 VS 異界の妖獣
佐伯さんのシリーズ物で
全く、妖術、幻術、あやかしの出てこない作品ってある?
長崎絵師通吏辰次郎シリーズ
夏目影二郎始末旅も出ていなかった記憶が(間違っていたらゴメン)
80%\以上があやかしの宮部みゆきとか、100%の畠中恵と比べたら、
可愛いものじゃあないか?
センセーの江戸の風俗の勉強度合は結構好き
>80%\以上があやかしの宮部みゆきとか、100%の畠中恵
最初からその世界を書いているんじゃない?
>>557 ありがとう^^
読んだ事が無いので取り合えず、この週末にブックオフ
>>552 身近にいるから、子供の事は分かってるだろうに
って事じゃないの?
宮部とかは元々ミステリー作家だろw
比べるなって
駿太郎とお夕ちゃんのラブフラグたちましたか
5歳ぐらい年上だよ
駿太郎は10歳
お夕は13歳
にキャラチェンジしました
駿太郎 お夕 あい のグループ交際で良いと思う
姐さんとの3Pか? あいは何歳ぐらいだろう?
(旧では)行儀見習いで、10債ぐらいのお夕より年上だったから、
番茶も出頃の前ぐらい?
駿と夕をくっつける気だな
はんねの使い回しとかつくづく引き出しの少ない作家だな
書き下ろしをいくつも並行してるんだから引き出しが空になって当然
劣化する一途
とりあえず、センセも整理しようと努力ははじめてるんだよな
ずっと放置していた狩りシリーズの最終巻出すとかさ
技量がないのにあれこれ手を出し過ぎなんよ
どのシリーズも、序盤良くて終盤はみんな尻すぼみじゃないですかあああ
ヒロインが必ず仏壇に手を合わせるとこじゃねw
余所様の家にいって仏壇に手を合わせると株が上がるんよねw
毎回ワンパータンwワロスw
よそに行って仏壇で手を合わせるのは礼儀だから使いまわしとは言えない。
やっと磐音46を読みました。
結局磐音は意次とどうやって決着(仇討ち)をするつもりだったのでしょう。
それが不明瞭なまま意知が死んで、
もう決着をつける必要は無いかのような発言があり、
なんだかな〜。
>酔いどれ
引き立て役の剣術指南役はどうなった?
確たる証拠なしに手を下したら仇討ちじゃなくてただの乱心
そんなこともわからなかった馬鹿者磐音
小さ刀もういらない子になってしまったん…?
>>577 ネタバラシをしちゃったね、読む必要無くなった。
あれ表紙の色味が暗いよね(深い、くすんだ緑) 江戸情緒なのか?
本屋の平置きで目立ってないから、もうちょっと明るい緑が良いと思った
>>577 いろいろあって最終巻では松平定信をこき下ろすかわら版を出す
田沼を悪役化したことに無理があったと思う。
田沼は悪役です、歴史上そう成ってます。
>>585 最近の研究では評価は上がってるがね
歴史を作るのは勝者
一度、調べてみるのも良いかもね
池波史観だとそうじゃない点が面白い
酔いどれの神隠し、発行部数少ないように思わないですか?
以前の編集者では酔いどれ新刊出ると平積みで結構な数が置いてあったのに本屋で見かけなかった
自分が行く本屋では、いつも通り平台に何列何段も並んでいたが?
おいらの近所でも見かけなかった
新シリーズなので文春の営業が回りきれてないかな
地元は平積み1段だけで、見つからず店内うろうろ
以前は3段程置いてあったから、かなり少ない
うちの近所の書店は予約だけで15冊、最初の入荷分だけでみんなはけて平積みぶんは後日になってからだったよ。
私の良く行く本屋、エロ本は充実してるけど酔いどれの神隠し一冊も置いてなかった
磐音の最新刊読んだ、
田沼が最後っ屁とばかりに襲ってきてそれで田沼との戦いは終わり、
2組結婚させて旅立たせて、奈緒は小梅村に住んで大団円ってことになりそうだと思った。
どのシリーズも序盤は面白いのにね。
巻を重ねるたびに、醜い使い回しが増え、聖人化して糞ってパターンばっかり
自分もやっとお盆に磐音読めた。
ここんとこのたいして大きい事件もなかったのから
やっと動きがと思ったけど
磐音が気力しぼんじゃったかんじが。
そう思わせて、将来ある軍鶏くんたち道連れはひどいから
独りで戦う決心を…とかだったりするんだろうか。
ある程度は史実に沿ってるから、それは無いと思う
有るとすれば、田沼残党とか、田沼が残した忍者集団とか、
田沼が残した魑魅魍魎とかとの最後の戦い・・・かな?
どれが出てくるかはセンセーの体調によって
本物の田沼は磐音さんも真っ青の剣豪で果たし合い挑んでくるとかでいいじゃん
そっくりの影武者残しとけばいい
どういう展開になったとしてもつまんないことは確か
佐々木夫妻が自害して磐音が江戸から逃亡するところでシリーズ終わってたらすげえってなってたかもね
磐音が死んで
トンボに変身して飛び立っていくところで終了と予想。
朝起きて3人の位牌拝んで空きっ腹抱えて今津屋に顔出したら揉め事の最中で
磐音がひょいっと5人を投げ飛ばして老分さんご満悦
台所でおこんに何か作ってもらい何を言っても聞こえないほど夢中で食べる磐音
今度今津屋さん夫婦が湯治に行くため警護として一緒に同行してくれと頼まれ快諾
品川さんにも仕事を貰い北割下水の屋敷に行くと母幾代とともに内職に励んでる
おみやげにもらったおまんじゅうを3人で食べてるとやかましい声が聞こえてくる
竹村武左衛門登場→お茶より酒がいいな→そこへ直れ成敗してくれん→勘弁してくれ母御
このやりとりの後湯治旅に竹村さんも同行することになる
ずっとこんなマンネリな世界でよかったのに…刺激は笹塚さんの持ってくるミッションでやればいいわけだし
空也が師範代を勤める道場で、見所で心地よく居眠りしたままその生涯を終える
居眠り磐音、完
>>602 つまり、19巻までを無限ループでつね 賛成です。
貧乏な頃の磐音の方が魅力的、 おこんと所帯を持つ前が魅力的
おこんと所帯もって佐々木道場引き継いで佐々木になったあたりから
ほんとうにつまらなくなったもんな。
佐々木夫妻が死んで道場が亡くなってちょっとよくなるかなと期待した。
でも、やっぱり貧乏なころの磐音の話がよかった。
おこんって磐音が奈緒ちゃんに心が行かないように何かあると釘刺しに来てたよね
あっち行ってもいいみたいなこと言って磐音にプレッシャーとか掛けてたし
磐音と平岩弓枝さんの御宿かわせみは似てると思った
読者は「江戸」の「どこかの年代」の「どこぞの」の「市井物」が
水戸黄門の如く続くことを希望してるのに、著者か? 編集者か?
が、時代、年代を進めてアポーン
>>603 そして、たまに幸吉に江戸下町ライフの指南を受けるんだね。
で、たまに笹塚さんに無理矢理協力させられると。
>>609 江戸時代というだけで細かいところまではあやふやなままで
そういう話がよかったね。
初期のご飯を食べてる時は無心だったころの磐音が好きだった。
今じゃそんなそぶりすらない。
611 :
500:2014/08/20(水) 11:47:19.71
関前城の石垣修復を幕府にとがめられ、責めを負った国家老正睦が屋敷で切腹
養父と実父を死に追いやられた悲しみをぐっと飲み込む磐音かな
極悪非道の田沼様だけど磐音の出身藩である関前藩には一切手出ししたりしないからな
池波の田沼と佐伯の田沼
まるで別人
でも池波田沼の方が好きだな
池沼田沼に見えた
615 :
無名草子さん:2014/08/21(木) 09:36:53.77
>>603 >>609 ああそんな頃よかったなぁ。
最近は夢中で食べるとこも出てこないね。
>>611 パパ 。・゚・(ノД`)・゚・。
そんなうまいこといくかね…ってかんじかもしれないけど
もう仲間内の人物は無事で終わってほしい。
今回弥助さんをちょっと心配してしまった。
霧子ちゃんが不安がるし。
>>616 単純ないい人でもないところがいいよね。
田沼再評価の流れは剣客商売が始まりなんじゃ無いかとすら思う。
大衆娯楽たる時代小説で、どこまでこうしたひねりが受け入れられるか
難しい問題ではあるよなぁ。
株仲間とか廻船問屋とかで運用銭の仕組みを作ったのは良いけど、
結局は幕府の財政を好転させられなかったって小物感はあるよな
しかも、閨閥(婚姻による派閥作り)にまい進してたけど、助けにはならなかったし
田沼だけに絞っても調べる範囲が広いし、
イスパニア(スペイン)の様に王自らが貿易にって考えがあったとか
(小説レベルのガセに近いの)ってのもあるけど、印旛沼の開拓にも失敗したし・・・
時代的には、全国的に河川改修とかが一段落して、米の収量が爆発的に増えた末期
(それ以降はそんなには増えていない) 江戸300年では3倍ぐらいかな?
中国地方での綿花栽培(干鰯があったから)が千葉にも広まるとか、
農家に養蚕と絹織物の隆盛、大規模塩田とか田沼時代と重なるのかな?
そんな重商主義関係を調べ始めたら切りが無いかも?
磐音が田沼を斬れってことだよな
史実なんかどうでもいいんだよ斬れ
過去の史実を今変えてしまうと現在が変わってしまいます、
慎重には慎重を重ねて行きましょう、現在を変えない様に注意しましょう。
新しい酔いどれ様やっと読んだ。
困った時の忠犬だねぇ。
使いまわしw
極悪瓦版屋に潜入してた話は、明らかに忘れてたっぽいもんな
>>625 あれは解決してなかったっけ?
瓦版屋がどうなったかは知らんけど
憑神玄々斎とかも忘れ去られたよね
俺も忘れてるw
>>611 関前藩の養子派と実子派のお家騒動もすでに仕込み済み
>>626 急に思いだしてつじつま合わせたって感じだった
女に斬られて「残念無念」と言うつもりが
苦しい息の中での事、「ざんねんむね・・・・」としか言えずに、女が怒り滅多切りにするシーンなんて無いの??
先生の作品では
>>631 そら、どっちかというと みこすり半劇場向けだね
山田秀人に乗り換えたら幸せになりました。いままでありがとう佐伯センセ!
>山田秀人
調べたけど今でも手に入るの?
上田秀人は愛読している。
居眠りもここ数冊手が伸びなくって、酔いどれが待った挙句があのざま。
もうこの人の本に手を伸ばすことはないなぁ。
上田秀人を最近良く読むようになったけど奥右筆での家基の死の扱いも家治は
知っていた描写があったのに最終巻でお庭番から真相知らされるとか、萎える
とこあるんだよね。
主人公の兄の組頭屋敷へ通った年月もバラツキあるし。
担当が作者の一番のファンになってしっかり読み倒せば防げる部分だけに残念。
上田秀人は量産してダメになった典型。
最初は優秀な時代小説の書き手として期待していたんだけどな。
637 :
無名草子さん:2014/09/09(火) 09:36:08.49
風野真知雄や野口卓はどうかな
貸本屋的な時代劇ってことなら
大富豪同心シリーズ(幡大介著)の方が近いのでは?
風間さんのは痛快で面白いとは言えない
乙川優三郎でいいじゃないか
>>637 風野真知雄は新しいシリーズの「大名やくざ」は結構期待
野口卓は軍鶏侍の世界以外をきちんと書けるかどうかだな
ちょっと前に出た同心ものは最悪だった
>>640 口きかんの旦那のやつか
あれはほんと酷かった
便乗して磐音さんの浪人時代みたいな身過ぎ世過ぎがまったり続くオススメないかな?
他には藤沢周平の用心棒日月抄が好きだった
時代小説って後は池波先生くらいしか読んだことないです
青春(青臭い)+身過ぎ世過ぎ ってのはあるのかな?
・身過ぎ世過ぎ
森村誠一、 刺客請負人シリーズ、暗殺請負人シリーズ
(?)池波正太郎 仕掛人・藤枝梅安
・青臭いの
宮本昌孝: 藩校早春賦、夏雲あがれ
池波さんが好きなら、羽太雄平著 与一郎シリーズなんかはいかが?
(峠越え、新任家老 与一郎、家老脱藩: 与一郎、江戸を行く、
転び坂 旗本与一郎、流れ者 旗本与一郎)
本田の狐シリーズってもある
644 :
無名草子さん:2014/09/10(水) 08:58:55.06
よくご存知で
峰隆一郎 人斬り弥介もマッタリと人を斬って行くのが良い
この人は女の描き方が本当に下手だな
鼻につくやつばかりましなのはうづくらいだろ
隆慶一郎と間際らしいから読みたいと思わないw
「禿」とか「香具師」は彼の作品で覚えたっけ。
交代寄合 新刊読了
光忠に主役変更かというぐらい、藤之助が出てこなかった(少なくとも1/3までは)
井伊直弼が殺されてっていう時代だけれど、日本の内情と貿易三昧のトウノスケ
さて今後どうなることやら
つーか、佐伯通信に、密命の完全版出す予定があるって、どうするんだ
いつ終わるんだ、それは
佐伯通信23号
10/09 夏目影二郎始末旅15 「神君狩り」
11/15 鎌倉河岸捕物控25 「新友禅の謎」 (初版 佐伯通信第24号封入)
11/28 新・古着屋総兵衛9 「たそがれ歌麿」
近作はどれも出来ぐ今ひとつだよなあ
近作というか、センセは、シリーズ最初の数冊だけだよね、面白いのは
いきなりクライマックスのハラハラドキドキの事件があって、あとは燃えカスになっちゃう
だからシリーズは、最長5冊までにしてそれで完結
あとは新シリーズ!ってすればいいと思うよ
瓦版屋、霧子の生家かと思ったんだけどな
>>651 じゃあ、じゃんじゃん新シリーズ始めちゃえば
美造お屋形蕎麦屋
万作曲物師あたりが砥ぎなんざ出してたら赤字じゃね?
望外川荘のリフォーム代は誰が出したのかも気になる
あまりに最近の出来が悪いので、朝井まかてに乗り換えましたわ
夏目とか密命あたりを切り取ってバジリスクの人に漫画化してもらったらすごく売れそうな気がするが
出版社の関係で難しいかな…
酔いどれは池波の作品をパクってるな
言い回しとか諸々状況とかまんまコピってますがな
あびると結婚した旦那の苗字が雑賀で
霧子ちゃんを思い出した
同じくw 才賀紀のなんとかって名だったな(うろ覚えにもほどが)
ちょうど、酔いどれ様の最新刊の相手も雑賀だったろ
忍者的にはメジャー
甲賀と伊賀は徳川幕府に組み込まれたから
敵対するなら、雑賀、根来、来島・伊予海軍の残党、
甲賀・伊賀のすね者 ぐらいしか無いもの
風魔はフィクションなの?
664 :
661:2014/09/24(水) 22:54:56.34
武芸者と西洋短筒使い、あと探索系の忍びだけで十分だよ。
先生が忍術、妖術方面出すと萎えるから
風魔は吉原を守ってどうたらこうたら
>>665 >先生が忍術、妖術方面出すと萎えるから
確かに。
くだらない伝奇小説になるから嫌。
半村良などの伝奇小説は好きなんだけど。
>>666 どの作品?
風魔は「影武者徳川家康」の印象が強い。
すっかり衰えたなあ
悲しい
知らない間に吉原裏同心が4冊出てた
なんだかんだ言って佐伯センセ執筆ペース速いな
狩りの最終巻が来週かあ
磐音は12月-1月と連続で刊行なのかな?
672 :
無名草子さん:2014/10/10(金) 10:05:24.65
昨年と一緒か
狩り最終巻読んだが、、、
うむむ、、、
センセもお年だな
密命と比べれば全然マシ。
てか、読後、あ〜これで終わったんだな〜
って感じにしてくれたから、センセ頑張ったね。
とナデナデしてあげたいくらい。
嵐の船のなかでおこま抱いたのが許せない
どうしてもあれが駄目
おこまとくっついて欲しかった…
奥さんって許嫁の妹だっけか なんか気持ち悪い
>>674 確かに、子供たちとたのしく暮らしていた男を
無理やり戦いの場に引きずり出しながら
直接対決はさせないまま死なせるという、噛ませ犬扱いよりも酷い無駄死を
読まされて、密命の最終巻は、完全に黒歴史になってる
狩り最終巻は、何とか終わらせたって感じではあるけれど
密命よりは、ずっとましな部類だよな
今、イッテQでやってる漁師の棒祭りに酔いどれ様出て欲しいな
道場からいわくありげな古刀が発掘されてから訳分からなくなった。
隠れキリシタンと関係あるんじゃなかったのか?
台風連休でよいどれを読み直してるんだが、
立場とせりふの違和感・事実関係の先後矛盾がけっこうある。
作家というより編集者がチェックしてないのかねえ。
>>678 キリシタン系だったけど、隠れキリシタンでは無い
江戸開闢以前の瓶の中から 家康拝領の短刀が出てくるってもの変
屋敷も無かったんだろうし
>>679 酔いどれは未だ良いよ、居眠り、矛盾多すぎ
・大火で消失、新築道場だった筈が、古く手狭で改築、
・神保小路の通りから道場の中を見学出来る筈が
門正面に左右均等に破風造り、道場敷地は左右隣地が武家 通りから覗けくには?
別冊の道場見取り図では完全に敷地の中央
・設楽小太郎、敵討ち後、磐音と共に速水邸出向き、左近本人に報告
世襲後「速水が表猿楽町の速水邸に迎え入れなかった事情を語った」磐音、小太郎、尋ねた先は何処?
・門番喜助は通いだったのが、何時の間にか長年の住み込みに
・奈緒吉原入りの時、今津屋は吉原に伝が無いとか言ってるが
南鐐二朱銀の時、店先まで花魁を出張らせを頼んだのは誰?
・桜餅、おこんが知らない筈が無い 白鶴が身請け話の1巻前だったか?磐音が今津屋で食べてる
・金兵衛は人を見る目は確かとか その割に身なりの立派な家基をこけ下ろしてるとか
「夏燕ノ道」は読んでって混乱する 家基密行下りとか 武左衛門の下りとか
未だあるが面倒
一度、矛盾を書き出そうっとしたけど 確か20以上で、多すぎて途中で止めた
佐伯先生「こまけえことは気にすんな!」
仕方ない思いつきで書いてる作家だから
そもそも「おこんでございます」って自分で言うのがもうおかしいからな
さすがにNHKドラマでは「こんでございます」というように直されてた
相当恥ずかしいことだぜ
>>680 いやいや、酔いどれ様も、
台風の時に、刀を国三さんに預けたと書いたその数ページ後に
いきなり、手元にないはずのその刀を振り回すなんてこともやってたじゃんw
>>686 「未だ良いよ」
書いてある通り、無いとは書いて無いですが
居眠りに比べると、ずぅっと少ないっと
688 :
無名草子さん:2014/10/14(火) 14:08:02.19
>>685 山手樹一郎の遠山の金さんでも自分のこと金さんって言うからなw
酔いどれ=とりあえず市井で生きてる
権力者(老中青山、水戸家)に近ずいてるけど、
剣、権力、権力闘争がらみではない。
磐音の初期の浪人の世界に近いから好き
磐音も3人、深川のヤクザ、南町奉行所と生活の費用を
稼ぐ為とはいえ、グダグダ、ゴチャゴチャしてた頃が好き
紅椿の谷で終了! してれば良かったと思う
センセイは初期の名手だよなあ、どのシリーズも
他家へ行って仏壇に手を合わせて高感度うpはお約束
狂四郎路線だったはずの影二郎がいつの間にか聖人で終わってしまった。
荒んだ剣のはずだったのに。
>>682 乙
暇なときに続きをお願いw
家康ゆかり(だっけ?)と解った事を何で速水さんに言わないか不思議
冬日淡々のおりょうの小女「華」が次巻で「あい」に
>>693 横だけど。居眠り磐音に米津寛兵衛道場が出たのはどう?夢のコラボ
うづに兄がいる設定だったのにいつのまにかいなくなってた
>>695 >米津寛兵衛道場
魔法使い(剣から炎が出る)密命ジュニアの修行先?
書き下ろし時代小説は誰もチェックしてないんだろうな。同分野じゃ先生の次に売れている上田秀人でも
キングクリムゾン使ったとしか思えない矛盾よくあるしw
逆に無茶勘みたくいちいち回想で復習というのもうざいがなw
立場茶屋おりきみたいに何回同じせりふ書くんだよってのよりまし
〜よりましって言われる事事態アレだけど
>>699 あの作者は「おりき」だけじゃなく他のシリーズでも
しょっちゅう昔のセリフを引き合いに出してる
ページ稼ぎにコピペしてるんじゃ?と疑いたくなる
居眠り磐音に米津寛兵衛道場が出たのは何巻でした?
覚えていないw
703 :
無名草子さん:2014/10/16(木) 21:33:49.24
神田に豊島屋が存続していて白酒が飲めるとは 木曜スペシャル
>>703 「村上弘明が行く〜大江戸捕物帳の世界」
八丁堀から神田を歩いて興味深かったな。
>>704-705 二度もありがとうw
古着屋が各巻数冊ずつ目立つように置いてあった。
人気作なのかな?
全巻揃えても、買って満足で1巻しか読んでいないw
>>682 そこまで覚えてるのがすごいなぁ
読んでもすぐ忘れちゃう('A`)
>>699-700 ここで「おりき」を目にするとはw
今読んでるんだw
個人的には上に書いたようにすぐ忘れちゃうから
なんだっけこのエピソードってときに
振り返ってくれるのはまあありがたくはあるんだけど
>>708 ここで言うのもナンだけど、延々と20行もそのままコピペされると
うんざりだよ
思い出せるように簡潔に書く力量がないんだろうね
誰か登場人物が「台風」という言葉を使ってたなぁ。
あと、江戸時代の人が南高梅食っちゃいかんだろw
「野分」って酔いどれで知ったっけ。
聖龍人の妖怪物は楽しく読めたが、酔いどれで妖怪物は読みたくないw
江戸時代の人は南高梅は食べる事は出来ない、
江戸時代に台風は無い有るのは野分だけ、
細かい細かい事を気にして気にして書くのが時代小説作家の仕事です。
幾ら気にしていても物語を面白可笑しくする為に間違った事を書くのが作家です。
その間違った事が常識と成っていると言うのを聞いた事がある、
具体的にはそれは何を指すのか不明です。
違うよね? と持ったのは 飲み屋のテーブル
あれでは左大臣はできない
後、蕎麦の薬味でワサビが出てくる。
ネギも無かったのでは?
作家だろうが、時代小説作家だろうが、カネをもらってるんだろうから
ちょっとは資料を当たれ、編集者に仕事を命じろ! と思う
(かと言って、某鍋奉行犯科帳の2巻以降の様に巻末の参考資料に比べて、
本節が・・・ゴホゴホ、以下略)
時代小説風ラノベですから
藩主一族の国家老が亀甲船乗って江戸湾特攻するような作風だぞ
細けえこたぁいいんだよ
717 :
無名草子さん:2014/10/22(水) 16:15:39.10
秋の夜の 友は佐伯と 深夜便
裏同心読んでるんだけど身代わり左吉さんっていつも出てきては忘れられてるよね
空想非科学風時代小説ですね。
>>718 ちょっと裏話をもたらしてくれる便利屋さんって扱いだからなぁ
>>720 便利屋さんになってるならまだいいんだけど
オレが読んだので出てきたときは二回とも
牢に入ってたので調査できませんでした
とあとから伝言が届いてたw
中途半端の巻を読むのが悪いw
>>690 >センセイは初期の名手
古着屋や鎌倉も初期は面白いの?
亀スマソ
724 :
無名草子さん:2014/10/23(木) 22:31:03.22
佐伯先生の作風
起・起・
承・承・承・承・承・承・
転・転・転・転・転・転…
うわぁ〜どこまで転がって行くんだ〜
あ、こんな所まで…
結
センセーのは1巻で全てが終わって、
2巻以降はその後の世界
他の作家はそこに行くまでを延々と書く
男の作家は書き始めてからストーリー考えるのか,長編になると矛盾しまくる作家さん多いよな。佐伯先生だけじゃない。
いや、どの作品も1巻はト書きが多くて読み辛いだろ
2巻目以降から、登場人物のセリフだけで話が進んで読みやすくなる
密命は1巻だけでやめとけばよかった典型
御鑓拝借もそう
筆が走ってたねセンセイ
一巻物は交代寄合だろ?
御鑓拝借、吉原は2巻以降も読める
狩りも一巻は気合入ってて面白かったなあ
神君狩り最終巻ということで一応買って読み始めたんだが
ストーリーがさっぱり思い出せない
年は取りたくないな
双葉社 12/11 双葉文庫 居眠り磐音 江戸双紙47 失意ノ方 佐伯泰英 648円
734 :
無名草子さん:2014/11/06(木) 12:56:35.12
出るか
読んだ俺たちがあまりの不出来に失意の方にならなきゃいいがw
>>735 最近ずっとどのシリーズもそんな感じだからなぁ
738 :
無名草子さん:2014/11/07(金) 15:53:15.32
だいたい藪之助って誰だよw
>>738 最近の刊を読んでる人にはおなじみの登場人部じゃあないの?
わたしは読んでないから知らないけど
失意ノ方って、尼になった旧藩主の奥方なんじゃないの?
そうだったら、もうウンザリなんだけど・・・
田沼意次の事のような気がするけど
磐音パパだったりして
北尾だから奈緒の予感
一瞬何で元横綱が突然出てきたのかと思ったw
今年は12月1月連続じゃないんだねw
藩主の奥方様が出家だなんて徳川幕府が見逃す訳が無い、
即刻御取潰し藩主は遠島配流でしょう。
歴史小説風ファンタジーですからw
しかも鍋島様のお姫様かなんかだよねw
江戸時代の出家(このくらいの地位の人)って丸坊主じゃにないのね
髷(椎茸とか島田とか)を結えない様に切った、長さ的には肩ぐらいの長さなのね
>>739 もしかして、雑賀衆の里にそんなガキがいたっけ?
みんなどっちかというと百姓系の名前で
藪の助なんて御武家さんみたいな名前のガキはいなかったと思うけど。
>>751 いや弥助が江戸城忍び込んだとき対峙して殺した、元同僚で弟子みたいな奴だろ
>>752 そうか! 直前の巻だったw
ホント内容を全然覚えてないなぁ。。。
鎌倉河岸新刊買ったが、読むのは明日かな
佐伯通信24号
11/28 新・古着屋総兵衛9 「たそがれ歌麿」
12/12 居眠り磐音 江戸双紙47 失意ノ方
01/05 居眠り磐音 江戸双紙48 白鶴ノ紅 (初版 佐伯通信第25号封入)
02/06 新・酔いどれ小籐次2 願かけ(仮)
「居眠り磐音 江戸双紙48 白鶴ノ紅」
白鶴ね、ま〜た磐音は奈緒の話か
しかも紅ってことは、乗っ取られた商家を取り返すとかそんなのか?
もうええっちゅうねん
センセはなんでそんなに奈緒にご執心なんだろう?
無いとは思うけど、
一応、豊後のお城も「白鶴」
「〜の方」って女性にしか使わないのかな?
つボイさんの「お万の方」しか思いつかないけどw
>>757 もともと、日本固有の、身分の上の人の名前を直接名前を呼ぶのを
はばかるという風習からきているけど、男性は、身分や役職があるけれど
女性は役職がないことが多いから、住んでいた部屋の場所や方角になぞらえたり
〜の辺りの人ってことで、曖昧に呼ぶことが多かったってだけだからなぁ
センセは老いた
鎌倉河岸もやはり今ひとつ
纏める力がなくなってきてる
>>758 名前どころか官職で呼ぶのも恐れ多いお偉い人なら、男の人でも方角や居場所で呼ぶさね
平安時代から、天皇陛下は内裏だし、皇太子は東宮でしょ
761 :
無名草子さん:2014/11/16(日) 14:49:11.71
奈緒の刊がでるなら失意ノ方は弥助と思う
前作で田沼打倒から手をひくと語ったので身内の話が続くのかもしれない
しかし江戸双紙のぐだぐだな終わり方が見えるタイトルだな。どうしてすっきり終われないかな。
鎌倉河岸は、変に幕府の裏の話とか大風呂敷広げないのがいいけれど
今回の話は御用旅で、馴染みのレギュラーがあまり活躍なくてちょっと寂しかった
>>760 関係ないけど、親戚同士でも使うよね
「箕面がうるさいからな」とか「西宮に知らせんとあかんで」とかw
あと、やくざや岡っ引きとかも
「〜(地名)の」が名前の変わりになってる
悪松ってどうなったの?
鎌倉河岸読み終わったけど、もう次作は買わないかも。
だらだらと会話文でページ数稼ぐだけの作品だったわ。
腕の良い作家だと、30ページぐらいの短編に纏めれるんじゃないかと。
終わり方も蛇足っぽかったしね。
小籐次も次回作品が駄目だったら、継続購入は磐音だけになるかもしれないや。
密命が書き直しされるんだっけ?
期待していいのかね、駄目なんだろうなー。
センセの作品を追うのはもう終わりなんかな。
>>766 >密命が書き直しされるんだっけ?
マジ?
ソースある?
センセイおわた\(^o^)/
鎌倉河岸の近刊まあまあ良かった。
磐根のが心配。聖人が大望捨ててどうなるの。
773 :
無名草子さん:2014/11/28(金) 06:46:36.64
たそがれ歌麿、発売日あげ
>>769 延々と田沼との戦いに備えて,佐野に自重を促していたのに
佐野のキレ芸一発で田沼政権の終わりが見えて,戦いを放棄
これでどうやって感動のフィナーレを迎えることができるのだろう。
家系図?で佐野大明神がやった後のイベント
(御三家から白河藩主にとばされた老中・松平定信の意趣返し)
町医者(蘭学の医師)を家治の病の対応に+家治の死去
加増分(2万石)の減封、大阪蔵屋敷の没収(蓄財も没収)、江戸の拝領屋敷の明け渡し
遠江相良城の打ちこわしと蓄財の没収
と、長子の田沼意知の死から、意次の死までの4年間にはこれだけのイベントがあるから、
いままでの登場人物の活躍+感動のフィナーレの舞台には事欠かないのでは?
(センセーの筆力が衰えてるか、健在か?、は不問として)
776 :
無名草子さん:2014/11/28(金) 14:49:30.48
尚武館門弟や磐音の友人たちのささやかだけど穏やかな幸せのエピソードを連ねて終了とすることはできるけど、磐音と尚武館のその後の隆盛とかは予想できないわ。
神保小路に戻ることを目標にしてたけど、かつての官許道場のような地位を取り戻せるとは思えない。
剣客商売の大治郎の道場みたく、知る人ぞ知るみたいな小さな町道場として存続していくならわかるけど、幕政に貢献する人物を育成する役割をもつような大道場になるとかは無理。
そこで田沼意次の最後っ屁ですよ。
田沼家の急な凋落はすべて磐音一党のせいと逆恨みして、意次が死ぬまで4年もあるならあれこれと画策して尚武館を叩き潰すとエスパーしてみる。さらには100年の呪いをかけて死んでいくんじゃね?
で、第二部に続く・・・と
田沼の最後っ屁は土子順桂吉成だから
そこで仕込みが生きてくる
土子もそうだが、関前城の石垣修復が使える
779 :
無名草子さん:2014/11/29(土) 13:36:04.01
思いつきで書いてるから仕込みなんて忘れてる悪寒
780 :
無名草子さん:2014/11/29(土) 18:50:57.98
佐伯センセはたくさんシリーズ抱えてて多作で刊行スピードが早いし、でも物忘れだか勘違いだか知らんが内容の矛盾も多いし、同じ巻の中でも前半と後半で矛盾したこと書いてることがあるし、実は自分で書いてないんじゃないかと疑ってしまう。
バイトで執筆代行(ゴーストライター)を何人も抱えてて名前だけ貸してるんじゃないか・・・というのは冗談だけど、
実際は口述筆記で思いついたことを喋りとばしていて、それをバイトを使って原稿に起こしてるんじゃないかと予想。自分でペンでもキーボードでも使って書いてるなら、こんなに酷い矛盾とか書かないと思うんだけどね。
それでもライノベレベルの時代小説作家よりは密度が濃い
10年後の関前藩は、坂崎家の支配で藩政が停滞していたりして
>>782 現実世界ってのは、往々にしてそうなるんだよなぁw
まじめな跡継ぎがそうなっちゃうと目も当てられない
剣を捨てて仏門にでも入るんじゃね?
785 :
無名草子さん:2014/12/04(木) 23:14:37.29
尚武館を潰されおこんも殺されて復讐の鬼となり幼い空也を乳母車に乗せて冥府魔道の旅に出るんだよ
こんだけ長く続くと、さすがにネタも尽きるよな。
787 :
無名草子さん:2014/12/06(土) 09:18:48.70
失意の表紙、墓地で勤番侍と会ってる絵
弥助も北尾も結びつかない
788 :
無名草子さん:2014/12/06(土) 13:53:47.05
表紙絵見てきた
どれ、読み解いてやろう
これはな、やくざ者に絡まれて殺されてしまった絵師の北尾の墓参をしてるところに姿を消していた松浦弥助が武士の身なりをして戻ってきたところだな、間違いない
待て、待て、待てぇー!
>下谷広小路でやくざ者に囲まれた絵師北尾重政を助けるが……
となってるから、
寛永寺に代参した大奥の上臈が、そのへんの末寺で繁るとしたのを
北尾重政が目聡く見つけてカキカキ、やくざ者に身をやつして影警護
していた伊賀者に・・・
北尾を助けた磐音を墓地に呼び出した実家の家来が「どうか穏便に・・」
ズンバラと太刀を抜いて・・・
失意の方にバッチリ
いやいや、伊賀者の影警護は上田秀人の領域
佐々木家の墓所に仇討ちをやめることを報告しに行ったところ
誰かに偶然会った場面かと
その侍は初登場で、今後は重要な役になる
むっ! 後3巻だぞ?
お主は 新・居眠り磐音江戸双紙を預言しておるのか?
空也に父の仇として斬られるんじゃね?
だめだこりゃ
磐音ですら期待薄
794 :
無名草子さん:2014/12/06(土) 20:35:25.42
いやいや、だから冥府魔道の旅先で生き別れになった磐音と空也が十数年ぶりにおこんの墓前で再会する感動の場面だってばよ
「酔いどれ」という言葉に惹かれて小籐次を買い集め
剣の腕はさておき刀研ぎどころか行灯とか創り出したあたりから
冷め、諸事情もあり16巻でストップ
その後居眠り磐音を買い、1巻が面白くて買い続けたものの
あまりの無敵ぶりに、不意打ちだろうと傷を負わせた敵を応援してしまいました
白鶴が山形に行くという事で、続刊も入手していますが書き込み読む限り
これ以上楽しく読めなさそうでここでストップかなぁと考えています
藤沢周平・池波正太郎・佐藤雅美の土臭い時代小説が好きで、新たに加わると
思ってたのですが残念
>>643で挙げられている作品に移行しようと思います
読んでみたいけど初読みは何がお勧めですか?
酔いどれ
どのシリーズも3巻までは面白い
居眠りさんちの中川さんは最近出てる?
>>798 ほんとにそうだねぇ
磐音は15位まではいけたけど
だんだん人物から臭いがしなくなるのよね
矛盾とか忘れてられてる人物とかさ
昔は編集者が意見したりしたもんだけどね
作者も編集者も腕が落ちてるのか
若狭藩の中川淳庵さんならムリ
1778年:中川淳庵、若狭藩の奥医師となる
1784年;田沼意知が佐野大明神に殺される
1786年:中川淳庵 死去(胃ガン? 食道ガン?)
1788年:田沼意次 死去
死因からすれば、佐野大明神以降に出てくるなら、
磐音が見舞いに行くぐらいでは?
>>800 自分は妖術出た辺りでだめだったなぁ。今も買ってはいるけど、読み返さない。
品川家廃絶危機のくだりは何度も読んだな。
諸行無常を感じで道場を閉じてまたウナギ裂きに戻るとか。
ウナギ屋のバイトしているころの磐音がいちばん面白かった。
佐伯さん自身が権威に寄りかかりたい人なのかな。
とにかく権力者との関係が近くなっていく。
浪人のはずだった居眠り殿が将軍の世継ぎの剣術指南役。
町方の御用聞き風情が将軍に目通りなどフィクションにし
てもやり過ぎ。
普通に市井に生きる人を描いて欲しかった。
貧乏
分限者と知り合い
裕福になり聖人化
パターンだな
>>804 >町方の御用聞き風情が将軍に目通り
この作品は何?
鎌倉かな?
オマエラ、センセーを叩き過ぎ!
少なくとも、センセーの主人公は苦労、努力してる。
山本一力なんか、テレビの桜吹雪と同じ様に
田沼(だっけ、忘れた)が、最後に1本締めをして
全てを終わらせてるってのが沢山ある!
例:深川黄表紙掛取り帖シリーズ
センセーマンセー、先生万歳、先生頑張れ!
筆を持ったまま(違うか)死ぬぐらいに頑張れ!
(佐伯センセー、ご自愛して、面白い作品を出してください)
無理して江戸情緒を出そうとする文章が最近多くないですかね。台詞も含め薄っぺらいんですけど
発売日かあ
みんな、「失意の方」にならないよう注意してよみませう
>>807 ありがとう
鎌倉は1巻を買っただけでまだ未読で
失意の方、読み終わり。
最近のセンセの作品の中ではまともだった。
所々おかしいと思う描写はあれど、内容には満足。
残り三巻、期待しても良いんですよね?
うん。読み返せば、新酔いどれが一番酷かったな。
>>811 読んだ人が失意の方に行かなくて済むみたいで安心した、
妖術使いが出てくるとか?
忍者もいらない
超人と聖人の戦いになる
47巻では磐音がちょっと意地悪になってたな。
冬桜ノ雀・・・二番煎じ
妖術は止めてくれ
北尾重政ってあんなキャラだっけ
もっと飄々としたやつじゃなかった?
北尾重政、昔の竹村武左衛門のようになってたな
北尾政演(山東京伝)が出てこないよね
蔦屋重三郎が出ているだから、
大田南畝、恋川春町、唐来参和とかも出て来て良いのねに
822 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 17:00:03.75
今月は買いたい本がたくさんあって予算切れなので磐音は正月明けに二冊まとめて買うことにした
ネタバレ避けるためにこのスレとは今年はもうおさらばぢゃ
みなさん良いお年を(´∀`*)ノシ
前作で田沼との戦いを放棄したのと違うの?
>>823 最後まで死闘がくりひろげられんですかあ? 先生、期待してますよ。
北尾絵師渾身の1作とは?いや○作か、こんなに活躍するとは思わんかった。
北尾への意地悪めいた対応もそうだけど
この売女!って蔑む言葉を吐いたり
磐音ってこんな人だったっけ?w
売女ってあんた奈緒は・・・
ともあれあと3巻か
終わると思うと寂しいなw
磐音も何だかんだとかれこれ百人近く斬殺してる大量殺人者だから、きっと精神に変調を来しているんだよ(棒)
たまに性格が変わるのがセンセの持ち味ですから(涙声
>>825 佐野様のせいで振り上げた拳の行き先なくして心がささくれ立ってるんだよ
許してあげよう
センセエの心がささくれてるんだろう
居眠りの会話で「ダニ」って言葉が出てきたけど当時もカタカナが使われていた?
カタカナの歴史は古い、明治時代に外来語を表すために出来た文字では無い
カタカナは平安時代からあった 仏教の経典の漢字のルビとして
但し、草双紙などは版木の彫り易さから文字が繋がってる変体がな(ひらがな)
なので、庶民、(公文書が漢語の)武家には馴染みは無かったのかも?
壁蝨、?、?、?って漢字の方? ダニ、タニってカタカナ、ひらがなの
どっちが一般的だったんだろう?
>>831 平安時代どころか、カタカナの成り立ち起源は万葉の時代だからな
それなら早苗パパがカタカナを使っても不自然でないと。
江戸時代に外来語のオランダ語単語をカタカナで書いた。
失「意」の方 ってことか
カタカナの起源は朝鮮半島ニダ
最近になって居眠りシリーズに手を出しました。皆さんよろしくです
とりあえず最初のうちはおそめちゃんハァハァとかいっておけばおkですか?
>>837 とりあえず、このスレと前スレを全部読めばわかるよ。
紅椿の谷、鯖雲の城 ここから先に読み進めるかどうか・・・
オラは紅椿の谷で止める事をお勧めする
勝手に敵がこけて、復讐なんか忘れて何事もなくみんな幸せにくらしましたとさ。
磐音の新刊、「白鶴ノ紅」が出たと新聞に載ってたよ。
田沼失脚だと煽り文句付で。
これ48巻目だから、今年中にシリーズ終了するということか。
いきなり二年後・・・
新・御鑓拝借も成田山の深川不動でのご開帳を飛ばしたよね
あと二巻で上手く風呂敷を畳めるのか?
センセ自身も分からないらしいw
そん時は新・居眠り磐音江戸双紙を始めれば良いと思う
白鶴ノ紅、読み終わり。
一気に二年後からの話でした。奈緒の事は今作で一応ケリがついたのかな。
磐音書く時のセンセイは、他の作品と比べても少しは違うのかしてまぁまぁ良い作品でした。
残り二巻で決着つけるみたいですし、期待したい所です。
中川淳庵さんの話はありませんでしたが…
佐伯通信25号より引用
2015年三月より、「完本 密命」として26巻を三年掛けて刊行。
3月12日 完本 密命 巻之一 「見参!寒月霞斬り」
3月12日 完本 密命 巻之二 「弦月三十二人斬り」
4月10日 完本 密命 巻之三 「残月無想斬り」
2月 6日 新・酔いどれ小籐次2 「願かけ」
3月13日 交代寄合伊那衆異聞22 「血脈」
3月28日 古着屋総兵衛初傳 「光圀」
4月 9日 吉原裏同心22 「夢幻」 佐伯通信26号同梱
ちらっととはいえ、久々に桜子が出てきて懐かしかった
登場人物が増えると大変だね
あれだけの騒動起こして、たった三年で還俗復縁ってどうなのかとも思うけれど
関前藩が貧乏だった頃は、藩の借金のかたに自分の簪を集めてきたり
磐音が持参した鰻をおいしいと待ちかねていたり、愛らしい奥方でもあったんだよね
自分には子がないのに、国元の側室に子ができたのと
関前藩がなまじ豊かになっちゃってのでおかしくなっていたけどさ
側室の子ではなく、養子を跡取りに迎えて母としても今後は生きていけるとなれば
心穏やかに過ごせそうで良かった
本当はもっと早く養子をとっていたら、良かったんだろうけれど
実高様も、やはり自分の子がほしかったんだろうし
養子をとるなら、それなりに藩をつげる才のある子を選ばなきゃいけないし・・で時間がかかっちゃったんだろうね
もともとちょっと気の弱いというか優しすぎるところがあったから
あとは国元の側室の子をめぐって、また世継騒動がおこらんことを祈ろう
いくら藩の経済を立て直したとはいえ、何度も騒動起こしすぎてるからね、関前藩
白鶴ノ紅、アマゾンで酷評されてて笑った。
>>777 もう勝負はついた?
雑魚の刺客しか出てこなかったけど。
>>778 >関前城の石垣修復が使える
今更使えなさそう
>>848 「失意ノ方」より酷評で星が1.5
レビューの
「45巻から引っ張るだけ引っ張った、松平辰平と重富利二郎、
2組の祝言、仕官は、さらっと過去の話になってるし。」
はホントそのとおりだな。
47巻でどこか読み飛ばしたかと思って読み返しちゃった。
淳庵先生完全スルーは許せねえ。
852 :
無名草子さん:2015/01/09(金) 02:48:11.13
つか品川柳次郎はどうした!
お紺のセリフでたった一言…不憫すぎる
>>849 利二郎夫婦が磐音留守中に尚武館に泊まったが、
関前藩の許可がいるし、これまでの磐音も藩が心配で使うはずがない策
田沼の失脚で危難が本当に去ったわけだね
白鶴ノ紅、長いシリーズの最終盤というせいか、全体的にどことなく物悲しい雰囲気が感じられました
ただ、ほんのちょっと奈緒の新しいお店開店のくだりは、もう少し短くてもよかった気が・・・
なんとなく一巻から読み直してますが、初期のアルバイトにいそしんでる頃が一番好きだなー、個人的には
白鶴ノ紅、長いシリーズの最終盤というせいか、全体的にどことなく物悲しい雰囲気が感じられました
ただ、ほんのちょっと奈緒の新しいお店開店のくだりは、もう少し短くてもよかった気が・・・
なんとなく一巻から読み直してますが、初期のアルバイトにいそしんでる頃が一番好きだなー、個人的には
定信の思いつきは尚武館復活で恩を売ることかな
>>853 「尚武館に泊まった」うん?とは思ったが
藩主の御用の鎌倉旅だし 中居半蔵が気を利かせたって事で
違和感はそれ程感じなかったな
色々忘れてるっと言えば、坂崎遼次郎の意中の人はどうなった
毎度、思い付きで書いてるとしか・・・
それにしても板に繋がりが悪い
品川さん忘れられとる
最後は今津屋の店先で押し入った賊を腰車にのせて投げ飛ばして終わりだな
>>858 Jane系の専用ブラウザは1月の北朝鮮からのF5アタック?
以来、ダメみたいね
2ch側の仕様が変わったけど、対応が遅れてる
862 :
861:2015/01/15(木) 22:33:24.96
>861は
JaneDowView 150115 で書いたけど、
FireFox 34.0では表示されるが、
JaneDowView 150115 では表示されない
アンドイド系の 2chmateとかは無問題
xenoにすればいいじゃない
styleからの乗り換えだと一番マシ
お佐紀の姉お香菜の話も回収出来そうにないな
よく覚えていたなw
866 :
無名草子さん:2015/01/17(土) 22:23:16.70 ID:7SXjOktd
>>865 覚えてるだろ・・
アニさんの頭じゃ覚え切れないって事か
自分もわけ有りで遅くなったが白鶴の紅読み終わりました。あと二巻で終わりかと思うと
さびしい限りで、最後のネタにお困りとの事ですが、ちらほら種をまかれてます。
権力者が田沼から松平定信へ、同じ道をたどらねば良いがとこのくだりですね。
道場は元の場所にもどれるのか?と、新将軍へ一町道場の主が拝謁かなうのかなと。
佐々木家の秘命について、きっちり決着させてから終わってくれ
ただ唐突な新たな登場人物に語らせるのはなしでなw
首切安堵もなんかもうどうでもよくなってるし、どうも重要なテーマ、伏線でも
巻重ねるごとに扱いが軽くなっていくんだよな、先生の作品
869 :
無名草子さん:2015/01/18(日) 12:11:56.52 ID:bx3bpOjV
元々江戸開闢以前、葦原だった地に埋められた甕って事だったのが
出て来た短刀が家康拝領の刀だったって・・・何だかねぇ
『ザ・磐音』
磐音「いんだよ!細けえことはよっ!」
伊那衆暗殺読み返してる
海賊退治に行くストリーム号の大砲数が全部で22門
たしかストリーム号ってヘダ号とほぼ同サイズだったよな、ヘダ号よりは幅が狭くてスピードは出せるけど積載量は減るとかなんとかだった希瓦斯
ヘダ号ですら片側4門合計8門じゃなかったっけか?
乗組員が足らないから1門ずつ減らして6門で運営してたと思うけどヘダ号でも8門しか積んでなかったのに22門とか砲甲板を二層にしてもかなりぎちぎちだなとちょっと悶々
やっぱりその場かぎりの思いつきで書いてるでしょ?
872 :
無名草子さん:2015/01/18(日) 19:54:10.86 ID:QGKiAY12
居眠り磐音って終了するのか?
新シリーズが始まる予定はあるのか?
岩波別荘購入の借金返済は?
873 :
無名草子さん:2015/01/18(日) 21:14:43.59 ID:8FZZJIN8
>>872 >居眠り磐音って終了するのか?
新規読者か?
>岩波別荘購入の借金返済は?
居眠りだけで累計1800万部、十数億稼いでる
>>873 でもその半分は税金で持って行かれているよ。日本は世界中そうかもしれないけど
労働所得には累進課税で不労所得には分離課税だから不公平きわまりない。
875 :
無名草子さん:2015/01/19(月) 13:42:18.73 ID:LfBXFvK7
単純に所得税45%+住民税10%
他作品入れると税金払っても、20億以上は稼いでるんじゃ無いか?
先生辺りの売れっ子なら10%超提示されてそうだ
直間比率の不均衡をが不公平と見るか公平と見るかの見解は分かれるだろうけど
センセみたいな書き下ろし文庫がメインだと不公平感はあるわなぁ
もしかして印税を低く設定して、法外な原稿料を払う契約にしてるのかもw
絶対に売れるという確信があれば、出版社にとっては損でも得でもないからね
磐音って通算何人切り捨てたんだろ?
数えた人いる?
>>876 雑誌掲載しないのに、原稿料は派生しないでしょ
以前、どこぞの文壇の重鎮がコラムかなんかで
雑誌や新聞に小説掲載して原稿料
単行本になって印税
文庫になって印税
と、三度お金になるのが一流だと
文庫書き下ろし作家のこと貶してたな
>>878 契約の仕方によってはあるのかなと。
買い取りとなると、また意味が違ってくるけど
重鎮「文庫書き下ろしなんてカス」
おまいら岩波文化人に失礼だろ。
.-、 _
ヽ、メ、〉 r〜〜ー-、__ ________________
∠イ\) ムヘ._ ノ |
⊥_ ┣=レヘ、_ 了 | え−−い、磐音はいいっ!
-‐''「 _  ̄`' ┐ ム _..-┴へ <
| |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒', ヽ. | 品川を映せっ! 品川の戦い振りをっ!!
(三 |`iー、 | ト、_ソ } ヽ |
| |`'ー、_ `'ー-‐' .イ `、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | `ー、 ∠.-ヽ ',
__l___l____ l`lー‐'´____l. |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .| |
|| |__.. -‐イ
|| | ノ/
そういえば品川さん、弓術じゃ免許皆伝なんだっけ?
品川さんで新シリーズやりましょうよ先生。どうせ本編じゃ「あの人は今」状態なんだから
火矢でも背負って忍者の隠れ里でも焼き払っちゃいましょうよ
雪荷流を齧っただけって言ってた
1巻で披露しただけでは?
書くなら、大江戸恐妻日記的なのが良いと思ふ
最終章はウナギの蒲焼きパーティーと予想
ただ磐音のうなぎ屋入門試験時のように、素人の切ったうなぎの刺身なんて毒が気になって絶対食いたくないw
素人のふぐ刺し食うようなもんだろ
>毒が気になって
一度、調べてみなされ
冷静に考えてみれば、お国流たぁいえ磐音がいきなりウナギをさばけたのってなにか説明があったのかい?
料理が趣味でしたとかじつは包丁侍だったとか佐々木道場で住み込みやってたときずっと料理番だったとか
なにかそういう描写あったっけ?
幸吉だってわりとウナギ裂くのはてこずってたのになぁ、主人公補正にしたってすごくねぇ?
センセーの主人公はスーパーサイヤ人だから、
ちだま人のスケールで測ってはダメダメ
>>887 あそこではじめて鰻を刺身にさばいたんじゃなくて
関東風の鰻のさばきかたが自分にはできそうもないから、
関前にいた時に覚えた刺身にしてみせたんだったはず
つまり、鰻を刺身にさばく経験はあったという設定
今、手元にないからうろ覚えだけれど
国元、関前藩ではウナギを刺身にしていた 腹開き?
国元では、皆がウナギの刺身ぐらいはできる と言っていた
24歳で江戸入りしてるから、その前
つうか、男子厨房に入らずの世界だろうし、
大身(中老で、500石ぐらいだったはず)の長男が
いくら子供時代とは言え、ウナギをさばいたりするの?
剣の達人は包丁さばきも抜群って書きたかっただけだろ
細かいことを気にしてたら、読んでられない。
>>890 刺身で「腹開き?」とか、言ってる時点で何だかねぇ
>>890 男子厨房に入らずは明治以降の話だったと思う
明治政府が英国海軍を視察した時に見てきたことを導入したんじゃなかったかな?
しかも元々は食事のことで文句を言いに来るなという意味だったのを勘違いしたとか
>>891 若い頃の総兵衛さんの話だと思った。
「この時代小説がすごい」に書かれていたはず。
>>895 一巻を読んだ事が無いの?
文句があるなら、センセーに言えよ
「腹に切っ先をすいっと入れた」 P79
江戸時代の武家の男子が厨房で入るって無いけどね
>898
その事を言ってる訳じゃ無い、刺身は通常三枚に下ろす
腹から入れ内臓を獲るのは当たり前の事
蒲焼の関東背開き、関西腹開き
刺身を蒲焼の開きだと思ってる書いてるのが、何だかねぇって事
>>ウナギを刺身にしていた 腹開き?
>>897 建設中の江戸の町で盗賊やってた初代の話じゃないかとエスパー
九州では昔からウナギの刺身を食べていたというのは本当か?
完全な血抜きの作業は大変だと思うのだが。いまだって,特別な料理屋でしか食べられないだろ。
佐伯先生はウナギの毒を知らなかった方に1票
>>897 若いころってどっちだろう?
六代目(だっけ?グエンじゃない方)ならいいんだけどなー
白鶴、最近やっと読めたんだけど
1冊読むの忘れてたっけ?と最初思ってしまった。
軍鶏ズ結婚してるし奈緒さん帰ってきてるし。
結局今津屋に色々都合つけてもらってきたのに比べたら
最初のうちの奈緒さん身請け金なんてたいしたことないから
借りておけばよかったのに…
白鶴、やっと読んだ。
奈緒の持ち上げと開店話にうんざりした。
磐音が絡めばもう何でもできちゃってうまくいきますねぇ。
どこまで都合がいい話なんだと。
奈緒まで道場に出入りするようになっちゃってさ、磐音の鼻の下は
伸びきっちゃったんじゃないのかと下世話なことを言いたくなった。
女の気持ちに無神経すぎ。
空也が意次の残党にでも殺されて奈緒の子供が養子に入るような話になったら
もう本当に最悪。ないと思うけどさ。
>完全な血抜きの作業は大変だと思うのだが
昔、良く爺様が捕まえてきたんよ、割くんだけど
簡単だよ
酔いどれ2巻の出来が、、、、
いろいろキャラ変わっているし
晦日に月が出る世界なんだから、
うなぎの毒なんてどうでもいいんだよ。
批判する方も擁護する方もばかばかしい
>>905 あ、出てたのか
地方だから明日入荷してなければ、週明けだな
見下して、批判だけしてりゃちょいっと偉くなった気分になれるって事だ
それにしても、うなぎの血がどんだけの猛毒だと思い込んだんだろ・・・
酔いどれ発売日だな
>>908 うなぎや鱧の血が目に入ると失明することもある程度には猛毒だよ
ゴム手、ゴーグルがあれば安心だが、江戸時代じゃな
食べる時も、口の中が口内炎とかあったら大変なことになる
まあ井戸端だから水でしっかり洗い流してるんだろうが、逆に江戸の生水の
衛生状態もアウトだからなw
>ゴム手、ゴーグルがあれば安心だが
耳学問の過剰反応
酔いどれどうだった?
>>902 >若いころってどっちだろう?
六代目(だっけ?グエンじゃない方)ね。
1巻で挫けているから自分もうろ覚えw
タイトルにあるように、晩年(たしか)の黄門様が出てくる話みたい
酔いどれ文春で再開したときはうれしかったけど、今巻読んでもう終わってもいいと思ったわw
鎌倉河岸以外はもう完結させてもいいんじゃね。
新酔いどれ小籐次2巻読んだ
感想書いてる人と同様、もう終わりでいいわ
キャラ変わってるし、劣化してるし、色々もう下手糞になってるなあ
これさあセンセーが口述してるのを誰かが文章にしてるんじゃね
唯一読んでたシリーズだけどもういらないわ
俺も酔いどれはもう終わりにするかな。
継続購入していたのが、磐音と酔いどれと鎌倉だけだったけど、
もう磐音の完結だけ待つことにして、他は終わりにしようと思った。
それぐらい今回の酔いどれの出来が悪かったって事だよね。
鎌倉河岸読んだ時にも思ったけど、
会話文多すぎで描写が一切書かれてないと言っても良い位。
だらだらと会話文を繋げるだけの文庫に成り下がってる。
>>918 俺と同じ印象を受けてるね。
代筆とまではいかなくても実質それに近いんじゃないのかね。
だから、キャラがおかしくなってるんだと思うよ。
主人公が無双すぎる。
適度に負けてその都度成長する方が面白い。
ぶっちゃけて考えると、初期のころの磐音と今の軍鶏だといまの軍鶏のほうが本当は強いような
気ががするんだが
磐音が豊後関前でどれくらい修行したかしらんけど、最初に江戸に出てきたときは住み込み1年
通いが二年だろ・・・
軍鶏たちはアレで10年以上住み込みやってるし実戦経験もそれなりにあるしね。初期磐音を十分
に超えてるような気もする
てぇか魅力的なキャラが乱立しすぎてある意味gdgdなんだからそろそろスピンオフでぼろ儲けし
たり伏線を補ったりしても良いと思うんだが
たとえば
「奥様はくの一」
ごめん、なんかただの書き下ろし官能小説っぽくなってきた
妻は、くノ一 風野真知雄著じゃなくて、
奥様はなんとかって題名で、八丁堀同心の妻が目付けかなんか
ってのが有ったような
幡大介さんの千両役者捕物帖シリーズもそんな設定だよねえ
>>922 六道慧の「奥方様は仕事人シリーズ」かな
924 :
922:2015/02/08(日) 10:37:18.80
相変わらず酔いどれシリーズは面白いな
空蔵さんとか、すっかりキャラ変わってて驚いたけど?
>>926 そうか?そう思って記憶に残ってる空蔵が良く出てくる編
「祝言日和 旗本狂乱」読み直してみたが、殆ど変わって無いっと思ったが
幾つかのレスで「キャラ変わってる」と感じてる人が居るが、どのキャラなんだろう・・?
まぁ駿太郎が急に、大人ぽくなったのには違和感を感じたけど
とにかく、幻術、妖術はやめれ
ほら蔵は新1巻からキャラ変わってるよねw
磐音は品川さんたちとつるんで今津屋に仕事もらったり
裏で賄いごちそうになって無心で食べてたり
幸吉になんか教えてもらったりしてる頃が平和だしよかったなぁ
そうね その辺を第一部
佐々木道場に婿入りしたのが第二部
放浪してたのが第三部
帰ってきてから第4部ってところかね
第一部だけでもシリーズものとしては十分以上のボリュームがあるんだよなあ
おれも裏店にタムロしてたころの磐音がいっちゃん好きだわ
個人的にはタメ口利いてたおこんさんが懐かしいわいw
紅椿ン谷(17)か、鯖雲ノ城(21) までだよね
やっぱり浪人だった磐音が剣術と人柄で、商人や武家の偉い人らに
認められていく様が楽しかったな。
貧乏な若者が剣の腕と人柄でのしあがっていくとか、裏長屋住まいの浪人が実はいいとこの坊っちゃんだったとか、そういうサクセスストーリーや貴種流離譚はみんな好きやからね。
佐々木家後継になってからは家康の秘命とか政道を糺すために権力者と戦うとか路線変更してしまった。
市井の人々のささやかな暮らしを守るための人助けとかは一切やらなくなって、尚武館関係者としか交わらなくなったのも詰まんなくなった。
>>931 荒海ノ津の品川さんとお有の話は外せない
田沼が力があるのかないのか良くわからん。
ご飯を食べてる時は磐音は御飯に集中してる頃は良かったなぁ。
佐々木道場の後継になって将軍家とかかわるようになって
なんとも面白くなくなった。ひたすら剣の修行の話はつらい。
いくら磐音がえらくなったって、今津屋の由蔵さんが掛取りに行くときには用心棒が必要なんだし、南町がガサ入れにいくときは
助っ人が必要なことにも変わりない
そういう時、門弟衆でも貸し出してやれよとか思う
その辺の任務、いくらなんでも今の品川と武左衛門だけじゃもうつらいだろ
大先生が偲ばれる。
ただ、佐々木家の秘密の伝承についてもう少し何とかならんかったか
>>937 品川さんはともかく、武左衛門は雇われになったから
用心棒家業からとっくに足を洗ってるよ
>>937 確かに、南町奉行所の方はまあ結構タダでこき使われたりしたからまだしも
今津屋は世話になりっぱなしだもんなー
門弟当番制で毎日貸してもいいくらいだw
家基死後、ウナギ屋のバイトに逆戻りすればよかった。
下敷きにしたと思われる藤沢周平の用心棒もの
主人公青江又八郎は帰藩したあとでバイトに逆戻りした
又八郎はぶっちゃけ用心棒やってるほうが経済的に恵まれてなかったかw
又八郎は戻ったと言うより、リセット、クリアーを何回も喰らった
(あるいは、何回も浪人になって、お家の為に働けと命令された)
あの4巻と、よろずや平四郎活人剣、秘太刀馬の骨、麦屋町昼下がりは
読み返しても飽きない
でも又八郎って、江戸に索敵担当兼バックアップ担当件現地妻を配備するからお前はチャンバラだけしてろ
って、結構恵まれた環境にいるんだよな
2巻までは藩はそれを知らない(陰葦、現地妻)
ていうか2巻以降、現地妻だけでどうにか話はすすまんか?又八郎の存在そのものが蛇足のようなきがw
主人公=狂言回し って手法がある
横溝正さんの史金田一京介とか
>>948 有名人でしかも故人なんだから、
わざわざ後から「さん」を追加しなくてもいいと思うよ。
生前親しかったのなら申し訳ないけど
正さんの史なら仕方ない
しかも京介だた
全てが間違ってるw
空也「よかよか」
つくづく「紅椿」で終わっておけば、傑作とまでは行かないまでも、十分な良作シリーズだったのになあ、と思う
最近のセンセの仕事は、「爺向けラノベ」と揶揄されても、悔しいが否定できないんだよね…
爺「萌えが足らないのう」
ラスボスとの勝負もあっさりつきそう
>>937 柳次郎だって勝負館で修業してた事もあるんだから
結構な使い手になってるんじゃね?
御家流の間宮一刀流、忠義奉公の捨て石にござるの人の後日談も読みたかったけど
あと二巻だと出てこないだろな
>>958 あの辺の、対決したけど命まで取られなかったり助けられたりした人が
田沼との対決を聞いてひとりまたひとりと集結するのかと思ってた
七人の侍みたいにw
最終決戦に集まって着たのが武左衛門と白山だけて涙目な磐音を想像してみてくれ
それでも白山一匹でも乱波5〜6人蹴散らしたり
示現流の使い手やっつけたりできるんだから
結構な戦力になるよな
白山はそろそろジジイだろ
往時の戦闘力は枯れてるな
白山「磐音、いつからそれがしが玲圓だと気付いていた?」
狐がおこんに乗り移った話があったような?
狐はまだかわいい、風魔のおてん?の息子とか、アレとか
ありゃ酷かった。
強引におてんの子にしなくても
お気楽、空想時代小説、伝奇時代小説だもの
追腹組の人たちはどうなった?
>>967 >風魔のおてん?の息子
居眠りにあったっけ?
風魔じゃ無く、雑賀でね
>>971 自分が生まれる時に母の腹を裂いて殺しておいて磐音を父母の仇とか言っちゃう池沼がいたでしょ
右近だとこ左近だとややこしいねん