歴史小説「戦争と平和」
時代小説「ダルタニャン物語」
歴史小説 山田風太郎「妖説太閤記」
時代小説 山本周五郎「ながい坂」
>>952 >ダルタニャン物語
講談社文庫(鈴木力衛 訳?)のは面白かった。
7巻くらいで挫けたけどw
歴史小説 羅漢中「三国志演義」
時代小説 池波正太郎「仕掛人・藤枝梅安」
みんなよいですなあ
歴史小説、吉村昭「戦艦武蔵」「桜田門外ノ変」
時代小説、吉川英治「水滸伝」
歴史小説
炎環 永井 路子
時代小説
西海道談綺 松本清張
二本の銀杏 海音寺潮五郎
火
霊鬼頼朝(文春文庫 た43−5) 高橋 直樹著
歴史小説 宮城谷昌光「天空の舟」
時代小説 藤沢周平「用心棒日月抄」
歴史小説 司馬遼太郎「坂の上の雲」
時代小説 山田風太郎 忍法帖シリーズ
歴史小説 「天皇の世紀」
時代小説 「桃太郎侍」
歴史小説 司馬遼太郎「尻啖え孫市」
時代小説 池波正太郎「雲霧仁左衛門」
963 :
無名草子さん:2014/01/06(月) 19:26:22.52
週刊朝日の「歴史・時代小説ベスト10」
2009年から2013年のランキングを
おしえてもらえますか?
歴史小説「真田太平記」
時代小説「剣客商売」
伊藤桂一って作家が気になってるんですが、どんなもんなの?
戦記作家としてはいくつか読んだことがあるんだけど、時代小説作家とはしらなかった
どの系統の作家なのか、どんな位置づけなのか知りたい
大雑把に周五郎や周平の系統と言ってよいかもね。
歴史小説司馬遼太郎つよいなあ
司馬の後継者たる小説家がいまだに出てこないしな
21世紀以降の歴史小説家はどれも小粒だ
司馬遼太郎をそこまで神格化する気はないな
現役の、おすすめの歴史小説家を挙げろと言われても出てこないもんなぁ
時代小説家ならそこそこいるが
歴史小説なんてほぼ史実に沿って書くんだから、まあ大家が有利というか早い者勝ちな面があるからね。
正直、司馬の小説面白いと思って読んだことあんまりないし。
ネタかぶらんように、今は驚くようなマイナーな人物まで小説になっているからなw
司馬遼太郎は功罪相半ばするという気がするけどねぇ…
歴史をお勉強したくて読む人にはすごいのかもしれないが
面白い小説が読みたい者にとっては初期の作品以外はちょっとなあ…
経営者や政治家や官僚に愛読者が多いのはよくわかるけどねぇ…
面白いと思って読んでます
この作者とは価値観が合わない感じだなーと思いながらも面白い小説ってのはあるが
司馬の場合はあわないと読めない
バカか、小説と歴史をごっちゃにするなよ
小説を読む時にお勉強をしようとか思ってない
楽しいから読んでいるだけだ
司馬は人物像を極端に振る傾向があるのがな。
河井を傑出した英雄に描き過ぎたり、劉邦をとんでもなく情けない男に描き過ぎたりw
司馬のいう「日露戦争は防衛戦争だった」「明治は良かったが昭和はダメ、断絶がある」だのという
いわゆる”司馬史観”って今日の歴史学では支持する学者は皆無に等しいからな
わずか歴史修正主義者のみが司馬を持ち上げてる…新しい歴史教科書を作る会だとかのゴロツキな
支持層の醜さで司馬の評判も相当落ちたよな…まあ本人が没後のこととはいえ
司馬の歴史認識の誤りが数々の学者によって告発されるようになった
俺は吉村昭がぜんぜん合わなかった
あれは小説だけど小説じゃない
「翳りの城」を読んだ人はいませんか?
キャチコピーに惹かれるのですが。
気持ちはわからなくも無い
飯島和一が1番好きだ。
「狗賓童子の島」いつ出るんだろう
日本の学者って、塩野七生だけじゃなく、司馬にまで噛みついているのか。
本来の自分の仕事で評価されるようにはなれないのか。そんな事でもしないと、
人に相手にされないんだろうが、本当に日本の文系は、何をやっても駄目だな。
>>982 「雷電本紀」は読んだな
雷電の造形は面白いんだけど、善悪の書き分けが稚拙な印象でちょっとだめだった
武士階級がきらいなのはいいけど、三人称の地の文で糞侍とか書くのはどうよって感じ
女中奉公や下働き系の小説でおすすめある?
飯嶋和一で一番好きなのは始祖鳥記だけど、
エンターテイメントとして面白いのは神無き月十番目の夜だと思う
あれは圧巻
飯嶋和一の想いの強い文章は苦手だ。
黄金旅風が好きだ
僕も苦手です もっと大衆小説っぽい文章が好きかな
むしろ井上靖みたいな純文っぽいというか普通の小説っぽい文章がいいので
しばもしばれんも苦手
飯嶋和一のぶん殴ってくるような文章が好き
飯島の文体は好きなんだけど、どうも物語が面白みにかける
題材がマイナーなせいかな
994 :
無名草子さん:2014/01/14(火) 20:53:18.41
どうしても後進はニッチを狙ってくるからね
純文学っぽいってのなら鴎外の歴史物とか中島敦とかが白眉かな
おうがいの抽斎はあまりにも荷が重かった 読み通したがなにもおぼえてない
北条霞亭や伊沢蘭件はさらに難物ですね。
抽斎は小説っつうか伝記物だからなあ
やっぱり高田さんや宮部さんが読み易くて好きだと言うと
読書家や文学好きの人達には判ってないなあと言われるんだろうか
純文学や古文が読めない訳でもラノベ調が読み易い訳でもないけど
読書ってのは趣味であって、箔付けのためのものじゃない。
自分に合う小説を楽しんで読めばいいんだよ。
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