時代小説、冒険・サスペンス小説、ノンフィクションなど
さまざまな著作をもつ 佐伯泰英とその作品 について語ろう!
好きな作品や苦手な作品への、感想や突っ込み
作品の登場人物への、感想や萌えや突っ込み
何を読もうか悩んでいる人の相談やそれへの助言
作者や作品に関する質問や雑談
新作情報やインタビューや映像化情報 etc.etc.
佐伯作品を好きな者同士、ざっくばらんに話していかないか?
そして、このスレが賑わって続いていくようなら、
>>980 が次スレを立ててくれ
■前スレ
【居眠り磐音】佐伯泰英について語ろう2【密命】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1249643697/
9月新刊
9/15「海戦 〈交代寄合伊那衆異聞 11〉」
9/16 「居眠り磐音江戸双紙34 尾張ノ夏(仮)」
>>2 「海戦」
幕末駆ける剣豪に休む間なし。大人気最新刊対米交渉に苦慮する幕府は、
下田でひと暴れした藤之助を江戸に呼び寄せた。
海軍操練所の実戦航海に同乗した藤之助は、荒天での銃撃戦に浮き足立つ仲間の先頭に。
列強との圧倒的な差に立ち向かうのは若き力だ。
国産洋式帆船ヘダ号の外洋演習の指揮官に、座光寺藤之助が指名された。
日々逞しさを増す操練所生たち。ヘダ号に装備されたアームストロング砲のお披露目は、
藤之助因縁の老陳との砲撃戦。追い込まれた玲奈らを救えるか!?快進撃幕末小説第11弾。
「尾張ノ夏」
尾張城下は札の辻近くの寺に仮住まいをはじめた磐音とおこん。
名古屋見物に城下を訪れた折り、立ち寄った呉服屋の尾州茶屋家で、
神君家康公より拝領の陣羽織をめぐる騒動に巻き込まれるが……。
書き下ろし人気時代小説第三十四弾。
そろそろ、どちらか読んだ方が現れるかな?
>>2 10月新刊
10/13 光文社文庫 「吉原裏同心13 布石」
10/15 講談社文庫 「交易 交代寄合伊那衆異聞」
考えると、9月10月と、書き下ろし2冊ずつなんだな
交代寄合は、連続でもあるし、大変だな
>>4の「海戦」の内容と
>>5を読んで、あれって思って確認したが
>>2の「海戦 〈交代寄合伊那衆異聞 11〉」 は、昨年の9月に既に発売済だよ
>>4 今日、密林から「尾張ノ夏」が届いた
今夜読む予定w
>>4 ノシ
まぁいつも通り、どこに行ってもちゃっかり者の磐音は
ここでも裕福な町人や権力者をパトロンにしちゃいましたって感じでした
>>9 磐音たち一行はずっと尾張
磐音は用心棒として城下を離れ木曽路をちょっと旅してるけど
とりあえず次の巻も尾張だね、赤ちゃん産むまでは滞在する予定みたいだから
いや生まれても、しばらくはいるかもね、田沼が力持っている間は
それから、最初、途中、最後で、江戸の面々の様子については挿入される
>>10 ありがとう。
地元民としては読むのがちょっと楽しみになってきた。
江戸双紙から、どんどん離れるね
作中、しつこいくらいに田沼が失脚するまでは
江戸には戻れぬって繰り返されてて
えーい、忘れっぽい佐伯センセは
自分に何度もそう言い聞かせなきゃ忘れるんだろうけど
読者は、一回で十分だって思ったw
しかし、坂崎磐音で名前が通り過ぎだろ
しかも、家基の剣道指南役っていうのが浸透しすぎ
普通は、幕臣でもないのに指南してたなんて
大っぴらにはしないし、将軍家の話なんだから
触れ回らないものでしょうに
それに、佐々木家に強い奴が養子に入ったくらいまではともかく
"坂崎"で、皆があーあの人かって
ここは、江戸ですらない、遠く尾張だというのに
13 :
無名草子さん:2010/09/17(金) 17:13:14
>>8 と
>>10 で既に読んだ気になってしまったw
仕事が忙しくて本屋が開いている時間に帰れないってこともあるんだけど、
発売日を指折り数えて、発売日前日に置いてある本屋に駆け込んだ
あの日々が懐かしす。
尾張ノ夏第一章は、おそめちゃんが「女」になった話しか…
ええっ おそめちゃん、幸吉とやったんかい? 今朝届いたので早速読もうw
いや、赤飯炊いて祝いましょうの方だ<「女」になった
うんw そっちの方だった 失敬失敬
昔は1両稼ぐのも大変だった癖に
路銀80両用意して、すでに半分使ったとか
鶴吉が100両を為替で送るとか
なんなの、この贅沢な所業は
尾州茶屋で古着屋総兵衛を思い出した。
尾張がお気に入りになりましたか。佐伯先生
尾張と喧嘩してるんじゃなかったっけ?
御前試合に尾張代表で出場するんだろ?(´・ω・`)
えーいごっちゃにすなw
そのまま、豊後岡藩まで都落ちして行って
田沼亡き後、その子孫は厩担当の徒士として、
江戸に再生される。
子孫にしてはえらい代わりよう、容姿がw
幕末の子孫が黒船に拾われ流浪の末に西班牙へ。そこで出会った老闘牛士の弟子となる。
金兵衛とかおそめとか江戸に残る人たちの話は
つまんないから、大火でおおかた焼死とかにして切り上げて欲しい。
29 :
無名草子さん:2010/09/24(金) 17:05:24
「尾張の夏」だが、文庫売上げのベストワンにはなれなかったようだね。
トップは「悪人」。
いつの間にか本棚に34巻があったので読んだ。
>>17 たしかもうミドルティーンぐらいの年齢だったような、おそめ。
ずいぶん遅いな。昔の話としても。
>>19 ほぼ同時期の剣客商売や鬼平犯科帳では10両あれば庶民の4人家族が
一年間楽に暮らせると書いてある事を考えると湯水の如く浪費している悪寒。
>>28 俺は逆 江戸から離れると途端につまんなくなるから
無理してでも江戸に潜入しててほしい
密命で博多に行くと、磐音でも博多に行く
密命で尾張に行くと、磐音でも博多に行く
密命で甲府に行くと、磐音でも甲府に行く
かぶるよねー、しかも今は惣三も磐音も尾張柳生で遊んでるし
もっと下らない銭仕事をあの3人でのんびり解決していく
用心棒ものを続けていけばいいのに…
佐伯さんの主人公は必ず権力者に取り入るよな
おい、しばらくは市井に埋もれるのか思ってたら
いきなり尾張徳川の懐に飛び込んでいきやがったぜ
いっそ北海道を開拓でもしたらどうだろうか
鬱々磐音、尾張双紙
おそめ寝取られフラグktkr
将軍家のために働かないのか?
>>35 まだ誰とも寝てないだろw
実際にタの字が失脚するのは家治没後だよね まだ何年もあるなぁ
それにしても金兵衛さんはやっぱりなって感じ
鶴吉が知らせるっていうんで不安になったが案の定くっちゃべっちゃってさー
関係者宅は絶対張られてんだから鶴吉が身内だってバレちゃうじゃないかよ
もしものことがあったらどうすんだ
いったい、どういう権限で佐々木道場を取潰したのか分からんのだが…
一応、拝領した土地らしいが、そんなのは寄付みたいなもんだろ?
それにしてもさ、老分の由蔵さんのお供で
お使いイベントの焼き直しだよな
博多でもヨシゾウさんのお使いにお供したりしたけど
やっぱりもうネタ切れなのかね?
今津屋、箱崎屋、前田屋、尾州茶屋と深い繋がりがある浪人
田沼じゃなくても危険視するわな
これで大阪あたりの豪商とも繋がったら日本の経済牛耳れるだろ
今まで紀州よりの人材だったのに
内部抗争で失脚したとたんに
尾張に擦り寄ってるのがな…
江戸城に単身斬り込むくらいやれよ
密命と混ざってないか?
42 :
無名草子さん:2010/10/02(土) 18:43:19
交代寄合伊那衆の方はもう新刊でないのかな?
活字がでかくないことを祈る。
先生にも密命第1作みたいな時もあったんだがなー。
立ち読みした小籐次の最新刊 冬日淡々 は活字が大きかったと思う。
ふむ、なんだかんだ言っても磐音は巻を伸ばしてる(自分的にね)
買ったのは磐音は30巻まで、 18巻以降は処分
許容できるのは、
磐音:17 紅椿の谷
座坐光寺:1
小籐次:、吉原裏同心:5〜7あたり
古着屋:3
政次:5あたり
影二郎:3 隆氏のパクリ失敗みたな・・・
長崎:0
秘剣、密名:未読、
最近は、大富豪同心(別の作家)がお気に入り。
筒井氏の富豪刑事に通じる処もあるし、
江戸時代を知ってるげな感じ。
何と言っても登場人物の機微がある。
佐伯氏の作品って、御宿かわせみみたく、短編をつないでるだけだよね
酔いどれとか裏同心(田沼云々の前)では合うけど、現在の磐音とか、
使命を持ってる主人公には合わない手法だと思うな。 読んでてつまらない
合わないと言えば・・・合った題材を選んで欲しいなあ
ストーリーが単調極まりない宇江佐女史が捕り物とか実在の人物を書くとか
(江戸Nの風景を文章から感じられるのは好き、 故杉浦女史の画みたいな)
おどろおどろだけの宮部女史が書く江戸物とかね。 結局、因果が報いたトンデモ世界に逝く
(お初捕り物帳とか、双葉の葦とかはデビュー前後の初期の江戸作品は好き
おそろし、孤宿、あかんべえあたり以降はいらね。)
とかね。
>>44 密命第一作が出た時には、この板の時代小説スレに熱っぽく
おススメのレスを書いたもんだ。(遠い目
>>47 珍しいね。
んなこと最近あったっけか??
久しくなかったと思う
まぁ今月2冊出すし、お疲れなら休まれたほうがいい
今までのペースの方がおかしいんだから
50 :
無名草子さん:2010/10/05(火) 08:45:34
12月にどっと出るんでしょ
2007年3月に体調を崩し、同年7月はお休み。
翌月に出た「万両ノ雪」は
明らかに衰退期に入ったことを示していた。
密命の第一話って国元の悪い家老が
亀甲船に乗って江戸城に水上特攻する話だったよね
あのB級読み捨て感が懐かしいな
54 :
無名草子さん:2010/10/07(木) 03:47:45
>>53 あれ読むと白石一郎が思い出されるんだよなあ。
影二郎には黒澤映画やよく知らんがマカロニウェスタンという無国籍西部ものの雰囲気が。
影二郎にも船合戦のシーンが出てきたな。江戸も末期なのに大砲も撃たず、しかもつい
おこまに手を出してその後は親父同伴ののちフェードアウトという最悪な経過を辿ったんだっけ。
10/15 交易 交代寄合伊那衆異聞
>われらが生き残る光明は、これだ!
>藤之助率いる陸戦隊16名を大英帝国艦隊提督、閲兵す。
>
>わずか16名といえど、心意気ではどこにも負けぬ――
>座光寺藤之助率いる帆船ヘダ号の陸戦隊員は、
>初めての外洋訓練で世界最強の大英帝国艦隊と対峙した。
>若き日の龍馬と出会い、唐人商人の積み荷を載せ、
>香港・上海行きを実現させた藤之助と玲奈。
>進むべき道を見出すことはできるのか……!?
>幕末前夜の痛快シリーズ、風雲急の第13弾海外を知る藤之助と玲奈は、若き日の龍馬に衝撃を与えた。
>幕内の井伊直弼と堀田正睦の対立の激化する中、藤之助はヘダ号を率い、香港、上海への航海に出るが!?
大河ドラマにでも影響されましたか?佐伯センセ
吉原読んだ。
このシリーズではめずらしく次回へつづくぅ〜だな。
>>55 おこま大好きだから
正直、パンパンの妹よりも
おこまとくっついてほしいわ
59 :
無名草子さん:2010/10/14(木) 13:38:24
佐伯さんって、メインヒロインは放置して
どうでもいいようなサブキャラとくっつける癖があるような
60 :
無名草子さん:2010/10/14(木) 13:39:18
いや、影二郎とあかがくっつけば良かったのに、
と言ってるわけじゃあないよ。
遊女になった許嫁は磐音さまにはふさわしくないから
山形に売り払ったりするのも嫌だったな
しかも、磐音そっくりのお金持ち、でも顔に傷をつけて
磐音さまよりも上にならんようにセコい工作
なにかあったら磐音さまを頼って江戸まで出てきたりさ
そこまでしておこんとくっつけたかったのかね?
俺、おこん嫌いなんだよ あのNHKの女優が下品過ぎるってのもあるけど
62 :
無名草子さん:2010/10/14(木) 19:45:30
■ 出版営業代行 有限会社コン企画 ■ブラック■
>>57 このシリーズまで、巨悪と戦うって形になっていくんだね
廓内の揉め事を収めるだけで十分じゃないか
どうして、何でもかんでも大風呂敷広げずにはいられないんだよ
65 :
無名草子さん:2010/10/15(金) 07:51:31
適当な名前で佐伯が書き殴った文章の
人の名前と地名を初期設定にしたがって編集が入れ替えるからそうなる
>>64 そうそう、やっちまったか〜と思ったよ。
けど、相手は亡霊みたいなもんだからね、
そんな深入りせずに終息するんじゃね。
ところで座光寺の方は、相変わらずのハシャギぶりだけど、
どうも商人の道を目指すのか武の道で生きるのか、まだ決めかねているようだね。
商の道に傾きつつあるようだけど、古着屋の拡大版になる様な気がして、破綻しない事を願うよ。
どうせ中身はラノベ程度読み返したりしないって分かってるのに、続きが気になるから買っちゃうんだよな。
ああ買ったさ吉原裏同心の新刊。中身的には2-3巻分を1巻にまとめてくれればちょうど良いと思う。
密命が一番ヤバいでしょ
完全に詰んでる 作者がどう落としていいのか分からなくなっちゃってるよ
磐音もこれから先が全く見えないし
権力者とつるんで主人公の格を上げるのもほどほどにしてほしいよな
いったんは作家廃業寸前まで追い込まれたから、綺麗に作品終わらすって事が心理的に出来ないのかね。
大試合の決勝勝負、清之助は左腕を砕かれながらも勝ちをおさめ、その後くずれ伏した。
「それっ、清之助の勝ちは見えた。ものども労ってとらせ」。吉宗の声がかかる。
「拙者にもひとこといわせてくれるかな」。惣三郎がしずかに歩み寄った。
「清之助、よくやった。この勝負わしの負けじゃ。わしら親子の勝負はおわった」
見つめ合う父と子の姿を夕陽が赤く染めている。
数カ月後、葉月の祝言を見守るひとつの影があった。
「この腕ではそなたを娶るわけにはいかぬのじゃ。幸せにな」
清之助はおのれに言いきかせ、木枯らしの闇に姿を消した。(完)
何という酷いオチ。カミソリ送りつけられても文句言えないレベル。
密命は大試合で一区切り付けても良いかもね。
続編はじっくりと構想を練って半年、一年後くらいに、
清之助に代替わりした、新・密命で大々的に復活と。
ただ
>>70は、悲しすぎるw
尾張ノ夏、やっと読んだ。
ご都合主義にもほどがありすぎて笑うしかない。
磐音は敵無しなんだから、江戸から逃げ出さずに、江戸城中に
殴りこみに行けばいいのに、と思ってしまう。
佐々木の菩提寺にも違和感。
地図をみて、ここでいいや、って決めたんじゃないかって思えてくる。
>>66 >ところで座光寺の方は、相変わらずのハシャギぶりだけど
読んだよ
まぁいいんじゃないの?と思った
しかし長崎に一度戻ったら祝言を披露っていうけど
旗本の縁組には幕府の許可がいるわけで
いくら堀田氏がパックと言えど、いやだからこそ
長崎会所に牛耳られると苦々しく思って許可ださないんじゃ……
75 :
無名草子さん:2010/10/16(土) 19:41:10
>まぁいいんじゃないの?
何目線だよ。
でも玲奈との祝言はまだなくてもとは思ったなぁ
76 :
無名草子さん:2010/10/16(土) 20:54:11
玲奈の存在自体、漫画版の花の慶次のパクリだしなあ
77 :
70:2010/10/16(土) 22:29:43
ごめんね。
70は「巨人の星」最終回のパクリです。申し訳ない。
ただし、ほぼ同時代の「あしたのジョー」や「デビルマン」など
悲劇性をもたせながら話を閉じました。だからこそ人々の記憶に残ったのかと。
いつまでもだらだらと書き続けるのはどんなもんですかね。編集者の方々
売れるから書き続けるんでしょ。
意外に一般の読者は今のような展開を
気に入ってるのかもしれない。
いや偉そうに聞こえたらすまんが
素直に読んでね。
80 :
無名草子さん:2010/10/17(日) 12:53:41
ここで2ちゃんねらがどんなに否定しても、
ジャンジャン売れてるんだから、まぁ、どうにもならんわなぁ。
チャンバラ小説のふりをしたラノベ。処占読み捨て小説だな。
赤川次郎にも同じ事が言えるが。
82 :
無名草子さん:2010/10/17(日) 15:16:07
今、ふと思ったんだけど、
文芸評論家って、ナニで生活費を稼いでるんだろう?
出版界が景気よかった昔なら、出版界に寄生しているだけで暮らしていけただろうけど、
作者だって一本書いて百万円〜 の時代に解説だけで食って行けるもんなのかね?
83 :
無名草子さん:2010/10/17(日) 16:10:31
家の方では
もうじゃんじゃんは売れてないっぽいけど
コーナー無くなっちゃったし
昔じゃんじゃん売れいてただけに
読まなくなった人が増えても
結末まではなんとなく見届けたいと出ると習慣的に買う人も
多いんじゃないだろうか
なんか後期の栗本薫を思い出す
85 :
無名草子さん:2010/10/17(日) 16:36:38
>>83-84 いくら2ちゃんねるとは雖も、
なにも君たちが、そうまでしてがんばらなくてもいいんじゃないかな。
所詮、他人の人生と、他人の嗜好なんだし。
86 :
無名草子さん:2010/10/17(日) 17:58:51
>>85 いまだにモー娘。のファンの意見にしか聞こえん
尾張徳川と尾張柳生と尾張茶屋家の懐にどっぷり入り込んだのが気にかかる
もうここからは仮想戦記でいいから、さっさと単身江戸城に斬り込んで
勝つなり負けるなりして白黒はっきりさせてほしいわ
なんで大好きな家基様の仇を討たないで
佐々木夫妻の仇を討たないで名前まで戻しちゃって
のんびり放浪してんの?それこそ下城中の田沼に斬り込むべきだろ
マジで意味分からん 江戸に居られなくなったから尾張に面倒みて貰うとか意味不明すぎる
まず尾張徳川を血祭りに上げるくらいしろよ
>>87 まあ、落ち着こう。
仇を討つもそうだが、師匠から血気にはやるなと
言明されてたろう。暗殺とかにしてもな。
89 :
無名草子さん:2010/10/23(土) 15:12:50
交代寄合伊那衆の玲奈ってイスパニアと日本のハーフってことは
道端カレンとかアンジェリカとかみたいな感じかな?スペインとのハーフと近いよね
90 :
無名草子さん:2010/10/24(日) 17:55:53
尾張の夏 読み終えた
まーご都合主義というか世の中そんなにうまく行くかぃ とか
突っ込みたいところはあるけど。会社の行きかえりにさらっと電車で
読むには軽いというのはうれしい。
惰性で読んでいるのも確かなんだけどね
今月新刊出ないらしいから、のぼう読んじゃった。
確かに読みやすいしそれなりに面白いんだが、どうもご都合主義と言うか厨二くさい
主役級キャラがありえないほど持ち上げられるのはよくある話なんだが、
どうも気に触るんだよな
>>93 のぼうの城か。最近夫が読んでまぁまぁ面白かったらしいので近々読んでみる予定。
それにしても
>>91のタイトル笑えるな。あの親と弟子と尾張やぎうは何やってんだww
そう、のぼうの城。
のぼうこそ真の居眠り磐音のタイトルに相応しい人物かもw
スレチすまん。
>>91 >吉宗主催の上覧剣術大試合までいよいよ10日あまり。江戸に帰還した清之助は身を隠し、
>尾張から江戸をめざす父・惣三郎と愛弟子桂次郎は中山道で死闘を繰り広げる・・・緊迫の第24弾!
まだ試合がはじまらん
過剰な言葉の内輪褒めで、主人公の持ち上げぶりがウザ過ぎる。
物語なんだから出来事によって感動を与えるべき。褒め言葉は添え物。
出遭う人が、みな同様に「若武者」とか同じ言葉を使うのも不快。
それがなければマンネリだけどそこそこ評価できる。
ついに新潮文庫にも進出かw
103 :
101:2010/12/06(月) 17:31:36
おぉ!ありがと!!
あらたまの楽しみが出来申した。
新シリーズ発刊を機に、徳間から新潮に移ったのか
何で今更古着屋なんだろ
ベトナムでも何でも行ったっぱなしでいいのに
なるほど。
1カ月ほど前、近くの宮脇に行ったら
佐伯本は13冊平積み、うち12冊が古着屋シリーズだった。
何で今さらと思ったが、このためだったのか。
古着屋シリーズは11冊だね。
間違えていた。
>>102 > 1/13 双葉文庫 居眠り磐音江戸双紙 35 姥捨ノ郷 佐伯泰英(著)
姥捨て伝説なんて尾張じゃ聞かないから、
尾張からどこかへ移動するんだろうか。
密命で「潰し合い中山道」というのやってるから
そっち方面じゃないの。
一粒で二度おいしい下調べ。
111 :
無名草子さん:2010/12/08(水) 21:37:47
新古着屋は前シリーズから
100年後の話だって、
読売新聞に載ってたよ。
>>111 へーそうなんだ
そういや、古着屋だけは世襲で
佐伯センセのシリーズでは異端な話だったね
>>112 交代寄合は、本人の資質で活躍中といっても
首切り安堵の家柄だし
居眠りも、佐々木家には忘れられかけた裏の使命がある
と考えると、完全な異端ではないかも
密命 新刊
やっと二組がそれぞれ江戸へ
って、もったいぶって話はそれだけだな
桂次郎が、尾張の出場者を倒して出るのは
以前の巻から、分かりきっていた展開だしね
今巻もつまらんだけの巻だった
ただ付録として、清之助の足跡をリーフレットにしたのがついていたのは嬉しい
(新刊紹介のチラシだろうと危うくゴミ箱に捨てそうになったがw)
>>110 金も地位も手に入れた飽食磐音が嫌いだったから
佐々木家の破滅はいい展開だと思ったのに
未だにお偉いさんの庇護をうけてぬくぬくなんだよね
佐伯先生は何を考えてるんだろう
影次郎の方は手詰まりなのかな。
史実にある水野忠邦失脚を目前に控え、ここからが一番面白くならなきゃいけないはずなのに、
どうしたらいいか悩んでるって感じかな?
忠治が本当に死ぬのなんて忠邦失脚よりもっと先なんだから、しっかりしてくれって感じ。
12月は密命だけだったのか
切羽の表扉にある、佐伯センセの写真だけど
だんだん鬼気迫るお姿におなりで。。。
お体、大事になさって下さい。
幻冬舎文庫
酔いどれ小籐次留書 新春歌会
2/9予定
>>120 新作じゃないけど
2/26
新潮文庫 抹殺古着屋総兵衛影始末 第三巻
新潮文庫 停止古着屋総兵衛影始末 第四巻
>>120 高堂用人の用事がなんだったか分かるんかなぁ
気になってキニナッテ
↑本年の磐音の運勢
普通過ぎてツマラン
>>122 新春歌会で、ボディガードみたいなことしてて
用事の事なんか忘れていそう
小籐次というより、佐伯テンテーがw
126 :
122:2011/01/02(日) 17:59:39
>>119 あらすじが掲載されたね
>六代目総兵衛の活躍した元禄・宝永年間から九十七年。
>享和二年(1802)、九代目総兵衛勝典は、労咳で瀕死の床にあった。
>嫡子幸之輔を流行病で亡くし、大黒屋内には直系の者はいない。
>深川で女郎屋を営む女はかつて勝典を誑かして子を孕んだというのだが。
>後継について勝典は謎の言葉をつぶやいた──「血に非ず」。
>あの大黒屋総兵衛が帰ってきた。満を持して放つ待望の新シリーズ第一巻。
磐音 読了
尾張を出て流離うのはいいとして
金があちこちから降って湧いてくるのは何ともかんとも
ここで何度も話題になった忘れられた土中から出た刀の話が
すご久しぶりに出てきてワロス
>>128 >ここで何度も話題になった忘れられた土中から出た刀の話
あれ?出てきたっけ??
気付かんかった、半分寝ながら読んでたからなー。
>>129 二刀のうち一刀が研げたって
磐音の消息を尋ねて今津屋にきてたよ
しかし、研ぎ料として今津屋が磐音に代わって
100両も支払うとはねぇ
磐音と知り合った頃のケチケチ今津屋は
どこへ行ったんだろうか
131 :
129:2011/01/14(金) 12:10:59
>>130 おー、そうでしたか。すっかり忘れてた。
図書館で借りて読んだので、読み直し出来ないですが感謝です。
>磐音と知り合った頃のケチケチ今津屋は
ですなぁ。
自分は南部鋳金への対応の変化もちょっと違和感があります。
空也といえば最中だな
>>130 すまんが、なんページあたりだっけ?
自分も見直したけど、わかんね。。。
ちっとも頭に残ってないや。
>>133 133じゃないけど、今日買ってきて、読み終わった。
P127で、刀研ぎ師の百助が今津屋の前に現れて、
P135までの話だった。
磐根に入っていた「佐伯通信」創刊号(年7回発行予定)によると
2月9日酔いどれ小藤次留書15「新春歌会」
3月10日吉原裏同心14「決着」がでるそうです
あと近日佐伯泰英事務所の公式ページが公開される予定
>133
>>130さんじゃないけど、姥捨ノ郷での研ぎ師登場は127ページ
太刀が掘り出されたのは「捨雛ノ川」の「土中の甕」でのエピソード
・・・って捨雛ノ川って第18弾なんだwww
136 :
133:2011/01/15(土) 20:30:24
あ、尾張の夏だとばかり。。。
吊ってくる、申し訳ない。
品川さんとお有は磐音が江戸に戻るまで結婚しないのかね
>>135 >「佐伯通信」
各出版社が協力って、考えると珍しいよね
和田はつ子も、出版社の垣根を越えて
フェアやって共通POPとかやっていたから
例がない訳じゃないし、本が売れない時代
手を携えるのは大切なのかもしれないけど
とりあえず、佐伯泰英事務所公式サイトが公開されたら
新刊情報は、いち早くのせてくれるのかな
「最後の忠臣蔵」見に行ったら山本こうじが京の茶屋家の跡取り息子役で出ていた
>「佐伯通信」
なんか「これが最後」みたいなこと仰ってるし。。。
頼むから巌音や他の奴らの物語をずっと読ませてくれぃ。
そーいや栗本さんのグインサーガみたくなるかもって、どっかのインタビューにあったっけか??
御年68歳、そろそろ完結を目指しても良いんじゃない。
>>140 いや、これ以上、どれも話を終わらせないまま
シリーズばかり増やしたって問題だろ
全部名前以外はおんなじような主人公だから簡単じゃん
磐音、久しぶりに1巻をよんでみた
やっぱ、最初は面白いんだよな
で、豊後関前藩から江戸までの路銀と
長屋を借りるお金や当座の生活費で
4両を使ってしまったうんぬんとあった
今の磐音たちは、バブリーな生活しすぎだな
なにやら前立腺ガンをわずらったらしいね
ソースは書店で配布している冊子「総兵衛見参!」
転移はしてないらしいけど、「そう簡単なものではない」と
磐音新刊読んだ。
正直磐音が対田沼の中心みたいな感じはどうも納得できん、
田沼が速見や今津屋を狙うのを守って戦うのなら
剣術家として判るんだが。
佐々木家に秘密があるにしても、今の状況だと家基が
生きてて磐音が守ってるとか、磐音が将軍の落とし子かってくらい
のことじゃないと田沼の行動に無理があるように思う。
尾張を脅すくらいなら外様の関前取り潰しを餌に
磐音に出頭させたほうが早いし。
なんか磐音を活躍させるためだけに周りが存在、行動している
ような感じで、、、、まあ次刊も買って読むんだけど。
まあ磐音は傑作冒険時代活劇ライトノベルのスーパーマン的な主人公だからw
主人公だからと言えばそれまでだが、必要以上に
「YIS!(やっぱり磐音はすごい)」ばっかりなのはちょっと。
149 :
無名草子さん:2011/01/26(水) 17:13:03
CSの時代劇チャンネルで「陽炎の辻」を見たぜ。
吉原裏同心が終わりそうでこわい
まだ終わらないでしょ
新・古着屋が最後の新シリーズになるだろうと
佐伯センセは言っているし
各社持ち回りで「佐伯通信」を出すことになっているんだから
って、吉原裏同心が終わっても狩りシリーズが光文社は残ってるのか
編集者が時代小説か官能小説を書くよう促したのが転機って聞いたけど、
時代小説ってそんなに手堅いの?(官能小説は分かるけど)
手堅いというか、ちょうど書き下ろし時代小説文庫が流行り始めた頃だったからじゃないかな
新・古着屋 読了
いくらなんでも、あの時代に
日本語も話せないあんな人数の
異国の人間を受け入れるのは無茶
しかも、孕んだ現地妻を捨てて帰ってこなかった人間を
代々、誇りにして待ち続けているってどうなんだ
しかも当主とその周りだけで日本語を伝え続けているとか
いろいろと設定に無茶がありすぎな新シリーズの船出だった
ところで、磐音の親友の桂川国瑞先生が出てきたよ
磐音関係の話はさすがに一切出てこなかったけどね
最後のシリーズとかいって新・古着屋を始めるなら、その前に
今まで付き合ってきた読者のためにも他のシリーズを
少しくらい完結させようよ、、、また他のシリーズの刊行が遅れる
じゃないか。
>>155 しかも、これから毎月新潮から出る、古着屋 全11巻は、大幅加筆なんだと
そんな暇があったら、他のを……って思うよね
完全版とか言っているけれど、かなり、書きくわえているのかねえ
買う気になれなくて、新・旧を比べられないけど
大幅加筆って言っても、旧では死んだ人間が、新では生きてて全体のストーリーが
変わっているってワケじゃないよね。きっと。
だからオレも買う気になれない。
新はさっき買ってきたけど。
>>157 新・古着屋に、六代目総兵衛や内儀の美雪様の話が出てくるから
千鶴とそのお腹の子が助かっていたというストーリー変更は無理だろうな
159 :
無名草子さん:2011/01/30(日) 17:48:19
どこの誤爆?
誰か出版社に言ってやれよ
今月9日から、酔いどれは、新装版が出るらしいが
表紙も変わるのかな
そのためのギャラリーかもね
ってことは以降からの新刊は表紙の雰囲気がかわるのかな、
数巻前から背表紙の色も変ったし。
なんで以前からの読者を大切にしないんかなあ、、、
背表紙は、幻冬舎文庫全体で変わったから仕方ないけれど
新装版になって、表紙が変わるのは嫌だよね
といっても、鎌倉河岸捕物控みたいに
新装版と旧版とでイラストレーターが違っていて
その両方をずっと平行して出し続けるのも大変だろうなぁ
出版業界のこと知らないけど、なんで新装なんだろう。
そのまま第○販とかじゃだめなんだろか。
ひょっとして高齢読者層の間違い購入を狙ってる?
文字が大きくなったということで、
新規層を呼び込みたいからじゃないかな
ただの重版で文字が大きくなった、では
気づかない人も多いだろうし
自分は、一ページがスカスカに見えて
本がぶ厚くもなるから好きじゃないんだけれど
文字が大きくなった新装版を好む人は一定数いるっぽいね
本はぶ厚くなってないんじゃね?
最近スーパーで見かける商品(値段変わらず、容量減らし)の真似すんなー
鎌倉河岸捕物控は、文字が大きくなってから確実に太くなった
171 :
169:2011/02/01(火) 21:17:39
佐野善乱心まで4〜5年、
主殿頭死亡まで10年くらい。
ホントに50巻までやるんかな?いわね。
なんだか逝けそうな気がするぅ〜〜
あると思います!
174 :
無名草子さん:2011/02/07(月) 17:38:40
逝かないで
3月の書き下ろし新刊
3/10
光文社 光文社文庫 吉原裏同心(14) 決着 佐伯泰英
決着と
思えどつづく
裏稼業
177 :
無名草子さん:2011/02/09(水) 12:20:21
なんのことがありましょう
高堂用人 (´;ω;`)
>>178 こっちはまだ、酔いどれの新刊が入ってないんだが
やはり、高堂用人の用件は忘れられたままかw
確認したが、下屋敷に来てくれって手紙は
野分一過(13巻)の中盤 P125 なんだね
13巻後半、14&15巻とスルーされ続けるとは
哀しいものだな、いい人なのに
磐音35巻を読んでいるのですが、旗本佐野善左衛門政言って、
何巻に出てきた人でしょうか?
全然記憶にないのですが…
>>180 大先生に案内された不忍池の秘密茶屋で教えてもらったんじゃなかったっけ?
大先生が亡くなった巻の次だったと思う。
模様替え中で本が収納箱に入ってて確認できずすまんけど。
>>181の通り史実の人だね。
でもって鎌倉河岸の松阪屋隠居襲撃失踪事件もこれ絡みだった記憶がw
政次奔るだったかな?
>>181さん
>>182さん
どうもありがとうございます!
35巻が1779年だから、末田沼失脚まで、
あと5年くらいあるんですね…
184 :
179:2011/02/10(木) 19:27:38
酔いどれ新刊 読了
高堂用人はもちろん旧藩のことなんか思い出しもしないな
青山老中とおしんは、忘れていなかったようだけれどw
しかし、酔いどれでまで、長崎奉行だのジャンク船だの
読まされるとは思わなかったよ、何だかなあ
自宅に大麻を所持したとして、神奈川県警薬物銃器対策課は10日、大麻取締法違反(所持)容疑で、作家吉川英治の孫で、そば店店主の吉川英資容疑者(42)=長野県軽井沢町=を逮捕した。同課によると、「好奇心から始めた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は同日、自宅に乾燥大麻約2グラム(約1万2000円相当)を所持した疑い。
同課によると、吉川容疑者はインターネットで大麻に興味を持ち、種子を入手して自宅2階のロフト部分で栽培。約2年前からほぼ毎日のように吸引していたという。
自宅からは吸引用のパイプと栽培していた大麻草2本が押収された。同課は今後、種子の入手ルートなどを調べる。
酔いどれの方は、かつて、磐音が鰻さきで生計を立てていた頃の時代と重なるもんがある。
やたら人助けのために動きまわったり、町方の頼もしい助っ人で大活躍したり、、、
これはこれで大いなるマンネリかもしれんけど、まだまだ楽しめる。
話しが大きな政治権力を敵に回すようになっちゃうとダメだな、途端に軽快感が失くなってしまう。
せいぜいおりょうを孕ませてしまって、生まれてきた子供と駿太郎との間で家督相続をめぐる骨肉の争い!
程度にしておくれ。
そんなのもやだなぁ。
磐音とか軽快感が無い代わりに巨大な敵に立ち向かうところがいいんでないの?
>>187 >>186じゃないけれど
自分も市井の揉め事をおさめるって話の方が好きだな
磐音も、はじめの裏長屋で腹をすかせながら
用心棒やってた頃の方が好きだったな
今更言っても仕方ないけれど
何しろ、佐伯先生は、もともと国際スパイものを書いていたためか
どんな話を書いていても、いつの間にか大風呂敷広げて
裏の大きな陰謀やら巨悪やら出してくるのがね
古着屋は元々がそういう設定だから、それでもいいんだけれどね
鎌倉河岸、酔いどれ、吉原も、だんだん登場するのが
大がかりな話になってきているけれど
なんとか今のままで留まってほしい
新古着屋
どこが加筆修正されたかわかったら教えてくれー
>>189 いいたいことは分かるが
新・古着屋は、書き下ろしだから
加筆修正されたのは、新装版・古着屋の方な
おーそれそれ
で、なんか情報あったら教えてちょ
磐音の最新刊をやっと読んだ
磐音は超人だと思えばもう腹も立ちません。
そんな人の種から生まれた子どもが普通の人以上の
いろんな身体能力とか持ってると今後書きそうな悪寒がした。
でも、八丁味噌を尾張名物って書かれるのは違和感。
八丁味噌が作られ、また家康が生まれた岡崎は三河なんだけどさ、
と地元民はこだわってみる。
さらにいえば、刈谷の称名寺もちょっと・・・なんだけどね。
お城そばってことでそこを選んじゃったんだろうとは思うけど、
松平家にゆかりがある称名寺ってのは碧南にあるんだが。
193 :
無名草子さん:2011/02/18(金) 18:35:52
うばすてに出てくる佐野某っていつ出てきてたんだっけ?
195 :
無名草子さん:2011/02/18(金) 22:04:16
おこんが、死んだり早産しないのがご都合主義。
どんだけ超人なんだよ、おこん。ほかの三人はいいけど。
今さらご都合主義と言われても困るんじゃね。おこんもw
この人の一番売れているシリーズは・・・・居眠り磐音・・と思うけど
二番目は何・・・密命? 三番目は?
磐音、密命は、鉄板だと思う
次点は、鎌倉河岸か小籐次かな?
吉原裏同心と交代寄合はどうかな?
狩りは、それらから一段落ちそうだし
秘剣は、もっと落ちそう
新シリーズのはじまった古着屋の位置も微妙か
秘剣はそんなシリーズ書いてたこと自体作家は忘れている・・・・・w
新・古着屋だけど、信一郎が信之助の孫って年代的に無理がない?
曽祖父あたりなら自然だけど。
なんかもう、この先生の本につきあえるのは、
中古屋に先生の本が山のように出まわる理由が何故か分かるまで、だよね。
あんだけ売り上げて凄いなあとは思うんだけど、何だかさ…
202 :
無名草子さん:2011/03/05(土) 12:58:12.95
佐伯泰英ウェブサイト
つまらないね
>>201 何故って読みやすいから
自分は鎌倉河岸を文句言いながら七巻くらいまで一気読みして
普通にファンやってる母と喧嘩になったぞ
政次がそんなに嫌いでよく読めるねって……はい、ごもっともです……
204 :
無名草子さん:2011/03/07(月) 20:00:36.47
私はもう磐音さんシリーズしか読んでない。
裏同心シリーズも好きだったんだけどな〜。
磐音さんはファンタジーとして読んでるwww
霜夜炎返しが登場した時点で密命を読むのは止めた。
付いていけない、ブリーチとダブってしまった。
>>204 > 磐音さんはファンタジーとして読んでるwww
あの隠里に入っちゃったことでファンタジー以外の
何者でもなくなったw
もう、磐音の子どもが急速成長して磐音以上の強い剣士として
田沼に闘いを挑む話になっても驚かない予定w
4月 新刊 センセ、大丈夫か?
下旬 熱海湯けむり 鎌倉河岸捕物控
14日 居眠り磐音江戸双紙36 紀伊の変(仮)
15日 朝廷〈交代寄合伊那衆異聞〉
26日 雄飛 古着屋総兵衛影始末 完全版 第七巻
208 :
無名草子さん:2011/03/10(木) 23:51:49.66
いよいよ、佐伯先生が新潮からデビューするんだね。
「三島事件」みたいな事件を起こして景気を回復させてくれるのだろうか?
かまってチャンにレスするのもどうかと思うが……
>>208 いよいよも何も、1/28に既に新潮から新刊が出ている(
>>102)のに
今更、何を言ってるの?
210 :
無名草子さん:2011/03/11(金) 11:18:49.54
佐伯先生と新潮社が景気回復のために「動き出す」と判断していいんですね?
面白いことを言っているとでも思っているのかねえ、このage厨は
吉原裏同心、読んだ
前巻からの つづく 状態で
こっちまで、大げさな政治的な話になっていくのかと思ったが
とりあえず、そこまでには至らずに
今後も今までの吉原内の話が主流と言うことで安心した
>>207 吉原裏同心に入っていた「佐伯通信」によれば
『熱海湯けむり 鎌倉河岸捕物控』は、5/2発売だそうだ
密命で三陸行ったよな。
辛いなぁ。
5月新刊
5/28 知略 古着屋総兵衛影始末(完全版) 第八巻 新潮文庫
書き下ろしはないのかな
4月に、鎌倉河岸、交代寄合、居眠り磐音と、3冊もでるから当然か
キャバクラ菓子 ・・・ごめん、なんでもない
216 :
無名草子さん:2011/04/04(月) 21:08:16.33
>>215 >キャバクラ菓子
じいっと考えて、やっと、わかった。
「鎌倉河岸」
217 :
無名草子さん:2011/04/05(火) 08:27:44.39
稲森違和値
いねむり、いわねえでくれ
近所の図書館では、
「佐伯泰英・この作家の本は紛失が多発していますので、
カウンターに別置させて頂きます」なんて書架に貼ってあるw
唖然とした
こんなのこの人だけだよ…冊数が多すぎるからか?
でも『グイン・サーガ』とかは普通に棚に並んでるし
わけ分からん
221 :
無名草子さん:2011/04/09(土) 11:53:28.68
現代の立川文庫だな
お預け状態の品川さんに動きはあるのかね>新刊
居眠り、嫌ね
226 :
無名草子さん:2011/04/12(火) 08:07:27.53
品川なんて知らんがな
え?
居直り磐音
230 :
無名草子さん:2011/04/13(水) 08:00:14.89
蜜ウメエ
みつめい、か
わははははは
232 :
無名草子さん:2011/04/14(木) 08:09:44.18
Full gear so bay
新春歌会読んだ。
おきょうさんて臨月じゃないのか?
薫風鯉幟のときに妊娠判明してるから
早けりゃもう産まれていてもおかしくないよな?
>>233 センセが、そんなこと覚えていると思うかい?
高堂用人の御用すらすっかり忘れているというのに
磐音の新刊読んだけれど
たいして話もすすまずに品川さんの祝言だけで終わっちゃったね
空也は、きっとチート体質で
大きくなるにつれ、父親に負けず劣らず敵なし無双になるんだろうな
佐伯先生はネーミングセンスもない、名前の在庫が少なすぎる。
おすなにおつなって…
発散の度合い
古着屋総兵衛 & 新・古着屋総兵衛 >> 交代寄合 > 居眠り磐根 >>>>>>> 酔いどれ小籐次
最近、新刊を買ったのは 酔いどれ小籐次だけですね
他の作者のを買ってる
磐音が斬られたのって久々な気がする
238 :
無名草子さん:2011/04/17(日) 15:35:08.32
とりあえず最新刊の磐音は読み終わった
竹村の旦那がどんどん堕ちていくな。
アル中で人格も低下していっているのだろうか。
最近読んでないんだが竹村の旦那そうなのか?
先生にとっては読者サービスのおふざけからいにしか
思ってないのかもしれないので、そうなら痛々しいが・・・
初期のころの旦那が個人的にはよいバランスで描かれていたな。
まだ最新刊は読んでないけど、その前の作でも、
竹村の旦那は酷く書かれてたから、じきに廃人で
消されてしまうのだろうか。
磐音を超人気味にしてるから、そのバランスとして
竹村の旦那をクズにしていってるのかもしれないけど、
初期の頃の竹村の旦那は嫌いじゃなかったから、
今の堕落させっぷりが悲しい。
241 :
無名草子さん:2011/04/18(月) 16:42:58.60
竹村は「用心棒日月抄」の細谷源太夫の丸パクリだから、
破滅する結末しか書けないんじゃないのか?
用心棒をパクったのは(時代劇小説しては)処女作の密命だと思ったけど・・・
>>239 堕ちていくという程のことはないが、まぁいつも通りの旦那ってとこだな
昔は、それでも家族思いのところには愛嬌を感じたけれど
娘は鰻屋に奉公にでて、自分も貧しいながら宮仕えで
その日暮らしの裏長屋暮らしではなくなった分
家族を守るために必死に働く姿がなくなったからなぁ
座光寺新刊、読了
とうとう堀田様が老中を追われ、井伊直弼が大老に
藤之助もお役御免、ヘダ号は藤之助の手を離れる
とはいえ、藤之助はレイナと長崎の力で順風・無双
祇園の芸妓衆にまでモテモテとは、何たることか
磐音が斬られたらしいけど・・・
すれ違いざまに胴を払われて、刀を抜く途中で袈裟懸けに斬られよろめいたところを胸を突かれる
このくらい酷い傷なのですか?
主人公マンセーの佐伯センセが、磐音にそんな傷を負わせる訳がないw
太腿をちょっと切られただけだよ
246 :
無名草子さん:2011/04/18(月) 22:36:59.09
やはり田沼刺客のラスボスは秋山大二郎か
小兵衛じいさんじゃ巌音には勝てない
磐音に確実に勝てるのは小籐次くらい
まじか・・・
金杉清之助も結構強いみたい、刀が火炎放射器になるから・・・・w
空也が斬られそうになったら刀が弾かれるように逸れたとか言われても驚かない
251 :
無名草子さん:2011/04/20(水) 08:19:54.22
>250
げ、外道皇帝……
古くてすまん
252 :
無名草子さん:2011/04/20(水) 08:25:06.85
竹村の旦那が宮仕えなら そんなに自由時間はとれないよ。
使用人のような立場だったっけ?
小説のように外に自由に出れるほど所謂下働きには自由はない。
大山参りに何日も主家を空けられるもんか。
まともな武家なら即刻解雇されるわ。それぐらいありえない。
自分としては なんかの時に磐音を救うために華々しく斬り死にさせる捨て駒に
なりつつあると思ってる。
ありえないなんて、今さらなことを今さら。
例えば・・・
小籐次の発端は、
江戸城中で大名数人が幕府の大名配置に不満を言う場面でした。
ご政道批判であり、まさにありえないことです。
当主隠居で済むかどうか。
それを騒ぎ立てておおっぴらにする家臣たちもありえないでしょう。
そういえば
今年の大河ドラマも、ありえないの連発ですね。
悪貨は良貨を駆逐する。
小籐次の発端って
やーい、やーい、小名のくせに城も無いでやんの、陣屋だけじゃん
しかも西軍に組した結果、海賊が出目なのに山流しに合ってやんの
と、
公式では無い場所(茶坊主の部屋を借りて、弁当を使っている時)で
同じ詰めの間の小名間の諍いだから、ご政道批判なんて大げさなものでは無いのでは?
正式には、大名、小名は午後には下城から弁当の用意は無いが、
エロエロな用事(幕閣への根回しなどで午前の執務を終えた午後に用部屋に伺うなど)
で、午後もウロウロしてたそうな
茶坊主はスパイ。
誰が何を言っていたか、逐一告げ口する。
江戸初期だったらすぐにお取り潰しだったろう。
正雪以降は浪人増加を嫌って寛大になったが。
竹村武左衛門は刀を捨てて住み込み中間の武左衛門となったというに、
親子の口調はいまだ武家風味なんだよねぇ
お父っつぁんて呼ばなきゃなー早苗ちゃんもさー
微妙なところだけど、中間は士分扱いされることもあるしまぁいいんじゃないの
佐伯さん、同時進行で多数シリーズ持ちすぎなんだよな
なんもかんも、どんどん一緒くただ
古着屋と交代寄合、異国との交易最強ってことで
一粒で二度美味しい取材かよ
多数シリーズ持ちすぎなんだよな ・・・
↑
これは良いとしても、全部時代劇だからちょっと辛いと思う
読んでるシリーズがまったく完結していないので、
正直評価の難しい作家さんだね、長くなると主人公無双
ばかりだし。
>>260 しかも、描かれている時期もかぶってるからな
せんせ、時代劇しかも江戸時代のしか書かせてもらえないのですよきっと・・・・w
これだけ売れれば過去の作品も脚光浴びるのに気配がない
>>263 いや、昔の作品も多少売れてはいるらしいよ
国際冒険小説ものは全て初版のみで、重版なしで絶版に近い状態だったのが
時代小説が売れ出したら、そっちにも注文が入ったらしくいくつか再販されたりしてる
2ちゃんねらって
文脈を読み取ることができないヤツばっかだなぁ
267 :
無名草子さん:2011/04/25(月) 19:39:07.32
新刊出てたのか
最近いつもこのスレでとっくに出てることに気付くわ
GW初日に読もうかな
年譜見ると、どのシリーズも歴史が浅いんだよな
かなり数が出ているから忘れるけど
ttp://www.shinchosha.co.jp/topics/saeki/4.html 平成11年 「密命」シリーズ開始
平成12年 「狩り」シリーズ、「古着屋総兵衛」シリーズ開始
平成13年 「鎌倉河岸」シリーズ、「吉原裏同心」シリーズ開始
平成14年 「居眠り磐音」シリーズ、「悪松」シリーズ開始
平成15年
平成16年 「小籐次」シリーズ開始
平成17年 「交代寄合」シリーズ開始
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年 「新・古着屋総兵衛」シリーズ開始
ほええ、密命ですら平成十年代開始か
昭和から続いてるシリーズもあると思ってたw
10巻、20巻、とクリアしてくのが異常に速いんだよなw
影二郎君はもうネタ切れ終了モードなのかなー
俺、主人公キャラは影二郎が一番好きなんだけど
二十日で一冊らしい
書き下ろすの・・・・・・w
「鎌倉河岸」読了
「新・古着屋」に、「居眠り磐音」の桂川国瑞先生が出てたけど
こっちにも、桂川先生が出張ってきたのにゲンナリ
時代が違うから、流石に国瑞先生じゃなかろうけれど
御典医で蘭学医なんだから、ご先祖だわな
御典医が、いかな古町町人の金流しとはいえ
金座裏のかかりつけ医で、しほの懐妊のみたてまでするというのはなぁ
へー国瑞が鎌倉に出てくるんだ。まだ読んでないんだよね。
それ多分同じ人だよ。磐音より後で20年ぐらいしか違わないし、国瑞ってのは
桂川家四代目甫周のことだから。磐音の最新刊で30歳前ぐらいじゃないかな。
wikiで見たら宝暦元年(1751年)- 文化6年6月21日(1809年8月2日)だって。
57歳ぐらいまで生きたんだね。
ぎゃっごめん 国瑞って書いてるのは新古着屋の方かぁ。
でも国瑞が四代目なのは合ってると思うんでこれは磐音のと同じだろうね。
鎌倉に出てきた桂川先生も多分同じなんじゃないかなぁ。
息子だとしたら20歳にもなってないんじゃないかと。
つーか新古着屋も読みたいんだけどなかなか手を出す気にならないんだよね。。。連投しつれい。
>>255-256 気になって、久しぶりに読み返してみた
あの話のきっかけは元々、豊後臼杵藩の殿が
豊後森藩と自藩の家紋が似ていて
弁当を取り違えられそうになったという些細なことから
家紋は似ていても、自分の所は歴史ある雄藩で
城なし大名ではないと吐き捨てたことにはじまる
豊後臼杵藩の殿は、もともと短慮なのに腹が減っていて
輪をかけていたという言い訳がされてるね
それに同調した他の大名も
それぞれの立場があって、豊後臼杵藩の殿を諌められなかった
しかも一応、後からこの出来事を知った豊後臼杵藩の江戸家老が
慌てて、世話をしていた茶坊主に
賄賂を与えて口を封じたって゜ことになってる
277 :
276:2011/04/30(土) 03:54:01.49
追加
「五大名が関わる大騒ぎの真相を幕府が知ってみよ、
まず五家ともに悪く致さばお家断絶、藩改易は免れぬところだ。
赤穂浅野家の二の舞ぞ」
と、ご家老も、危機感を募らせてはいるね
家老の危機感は藩の軍隊としての正式な行軍=参勤交代が乱心者に襲われた!
って報告してるが、実は武家諸法度に反すること、つまり、大名間の争いが
武力衝突に至った、これが幕府に知られるのは不味いからでは?
武家諸法度では諸侯同志の争いを武力解決することは禁じてる
最初に定めた太閤秀吉か、征夷大将軍の裁可を得なければならない
小田原攻めの口実は武家諸法度
>>278 秀吉が出したのは俗に惣無事令と言われてるやつだね
それを北条氏直が破った それが口実
新古着屋読んだけどやっぱりなぁ…
あんだけ一族の秘密がどうたら言ってたのに
簡単に外国に女作って秘密打ち明けちゃうご先祖が
見事なまでに神格化されててワロタwww
その子孫も変な女に引っかかって、その後始末を
一族に丸投げだし 血に非ずってw
陰殿もあっさり身元割れるしw
変な万能船で時代感がめちゃくちゃだし
駄目だこりゃ
280 :
無名草子さん:2011/05/05(木) 15:35:29.99
古着屋は、そのまま終わらせておけば、それなりに面白かったのに。
今更金稼ぐ必要もないだろうに、版元のいいなりになる佐伯先生はアホじゃないの?
体だって、もう無理がきかないだろうに…
新潮社の看板は魅力的すぎたんじゃないの。
6月新刊
6/28 新潮社 新潮文庫
難破古着屋総兵衛影始末 第九巻 佐伯泰英
6/10 祥伝社 祥伝社文庫
密命25(仮) 佐伯泰英
そういや伊那衆異聞の座光寺の後ろ盾だった堀田が居なくなったけど、
これからどういう風に話持って来んだろ。
確か井伊直弼とは敵対関係だったよな?
>>283 磐音の場合は、田沼意次が失脚するまで
あとだいぶかかるし、田沼の時代と言われるほどの
強権を持っていたから、あんな状態だけれど
直弼は、今回の大老就任から暗殺されるまでは
2年程度なんだし、常に敵対勢力があって
直弼の思い通りの世の中にはならないままだったから
堀田様の命がなくても自由に動かせる船と人材を
すでに手にした座光寺には、問題はないんじゃないか?
主人公無双の佐伯小説なんだし
船があると、古着屋総兵衛みたく大発散を恐れる・・・
>>286 情報、乙!
ところで佐伯先生のシリーズで、下の以外で
登場人物がリンクしているのってある?
「吉原裏同心」と「居眠り磐音」
吉原会所の四郎兵衛が同一人物
「居眠り磐音」と「新・古着屋」
桂川国瑞先生
吉原会所の四郎兵衛は代々世襲の名前じゃないか?
甫周国瑞は1人しかいないけど四郎兵衛は何人もいるから
同じ代の人かどうかわからない
289 :
287:2011/05/15(日) 14:00:15.31
自分は、同一人物だと判断してる
世襲なら、もう少し年齢が違っているんじゃないかと思う
どちらも1770年代後半ってことから考えても
四朗兵衛は同一人物しょうね。
・吉原裏同心
1786年・天明6・vol.3・見番
家治死去を発表・新吉原商い停止・四朗兵衛は7代目、老人
・磐根
1772年・明和7年・vol.1・陽炎の辻・磐根・関前に帰る
vol.2、4 で四朗兵衛登場、老人
この2つの作品以外に同時代のってあるのかな?
密命は読んでないです。
古い作品で長崎なんちゃらって本(2巻ぐらい)は行方不明・・・
藤沢周平氏の作品の薫陶を受けてるから、そういった言葉遊び的、
城下町の設定とかはあるのは?
小籐次の刺客の名前が海坂とか、磐根の関前藩の詳細な設定
(実在した佐伯藩の配置を反転させてる 佐伯藩のは山城だけどね)
私的には佐伯氏の作品で一番好きなのは、地理、年代、町の位置関係、
移動に要する時間、風俗等が描かれてる処
例えば、裏同心の異館での高機が京から桐生などに広まった時期とか、
関西で綿栽培が盛んになり米処が移った時期、行燈の魚油を絞った後の
イワシを肥料として綿花栽培に使う為に上り物としてて上方に輸送してたなど
スマン チラウラだった
291 :
288:2011/05/15(日) 20:44:24.21
吉原裏同心読んだのだいぶ前だったもんで年代を勘違いしてた ごめんぺ
292 :
無名草子さん:2011/05/18(水) 08:51:17.36
児玉清は佐伯さんのファンだったか?
そうだね
児玉さんのコラム、ブックレビューでも何度か取り上げてて
その関係で、小説の解説をしたり、対談したりしてるよ
佐伯センセの未完のシリーズ、多すぎで
先生が倒れたら、続きはわからないままだなと
(まともなプロットとか書かずに、簡単なメモだけで書くらしいし)
思っていたが、センセより先に逝ってしまうことだってあるよな
人間なんだから
磐音を読み返してるけど最初の方はちょくちょく斬られたりピンチになったりしてるんだなw
竹村さんが大ピンチに出てきていい仕事したり今とは別人のようだよ
どうしてこうなった…
>>294 下手にドラマ化で売れまくったから、
差益先生が当初の設定をものの見事に忘却の彼方へ
うっちゃったからだよ…
他の作品の主人公の無双ぶりを考えれば、
例えるなら、他の主人公がスパーサイヤ人なら、
サイヤ人レベルで大人しい方だと思う
>>295 最新刊で傷を負わされたけどほんと久しぶりだった気がする
だいたい後の先、ぱあっだし
磐音は登場時は小林琴平といい勝負だった。
金杉親父は京の妖怪公家と戦うまでは天下無双ではなかった。
金杉息子は人格・腕前ともに突然変異した。
後発のシリーズでは最初から無敵だ。
不自然な変異を反省したんだろうか。
キンペーは捕り方を一人で撃退してしまう豪傑だから
戦闘力は二万武左衛門ぐらいあったはず。
ちょっその単位w
武左衛門も、昔はそれなりに肝の太い所もあったんだけどな
真面目に努力の品川さんにいつの間にやら抜かれたな
そういや、道場閉鎖でメタボ品川さんは大丈夫なのだろうか
武左衛門は絶対に琴平には負けないよ
なぜなら戦わないから
酒を愛し 酒に溺れ 酒と寝た男 それが竹村武左衛門
二万 × ゼロ = ?
今日発売の週刊文春に児玉清が愛した黄金の50冊のリストの中に
磐音シリーズが入ってて、磐音に子供が出来たことを喜んたと
いう一文があって、驚いた。
児玉さんが佐伯センセのファンなのは
以前から、対談やったりして有名
病室でもたくさん本を読んでいただろうし
磐音、どこまで読めたかなぁ
「姥捨ノ郷」か「紀伊の変」か
本当に容態が激変して、あっと言う間に死んじゃったみたいだ。
劇症進行性の癌って恐ろしい。
竜馬伝のころはピンピンしとったのに……
残念だな
307 :
無名草子さん:2011/05/27(金) 09:18:39.99
時代小説を書くのが夢だったらしいね
・゚・(つД`)・゚・.
309 :
無名草子さん:2011/06/01(水) 08:52:00.89
どこかの書店で児玉清フェアやらないかね。
文春の黄金の50冊と児玉氏の著書で
いいでしょう!
なんか勘違いしてる人が多そうだけど、文春の50冊は、児玉さんが50冊選んだわけじゃないからな。
あれは、児玉さんの書評などで取り上げた本の中から、文春編集部が50冊選んだものだぞ
312 :
無名草子さん:2011/06/03(金) 16:54:15.05
そんなことはわかってら
空也の包平が悪を斬る!
大変結構!
空也といえば最中
37巻は霧子が女になる話しか…
覇者―密命・上覧剣術大試合
<師弟の旅路の答え、父子の相克、尾張との因縁……/すべてがここに決す!>
上覧剣術大試合前日、突如代表として挙がった神保桂次郎と、
その師・金杉惣三郎の名に、一同は驚愕した。
動揺醒めやらぬままに迎えた当日。
国中から選ばれし武芸者四十四名の矜持と野心、
命をも賭した戦いがついに始まった!
覇者たらんとする金杉清之助と桂次郎の命運、
そして戦いの果てに待ち受けるものとは?
「密命」シリーズここに極まる! 瞠目の第二十五弾。
7月の書き下ろし新刊
7/14 双葉文庫 居眠り磐音江戸双紙37 一矢ノ秋(仮)
桂次郎の剣が大地を切り裂こうとしたまさにその時に
金杉清之助が魔王を召喚したのでした。
おとーさん おとーさん 見えーなーいのー
田沼が政治的に紀州を締めて、磐音は関前まで落ちるが
小藩では田沼の攻勢を支えられず、福岡の豪商の元に転がり込み、
秘かにルソンに渡る、
7年後、意次の息子が念者の旗本に刺された時に同じく
南蛮船で江戸に帰ってくる! アレ? 古着屋が混ざった
密命は無駄に延ばしたなという感想しかないな
息子と弟子のどっちが勝っても惣三郎が持ち上げられるだけなんだよなw
322 :
無名草子さん:2011/06/08(水) 12:54:20.13
田沼の悪評はすべて松平定信の捏造だろ
もうこうなったら、剣術大試合には
磐音も小籐次も影二郎も玲奈の奴隷もぜ〜んぶ出し
佐伯ワールド最強決定戦にして
全シリーズ打ち切れや。
金魚のフンもいいかげんにせい。
おりゃ、グズグズでいいから続けてほすぃ
下手に権力中枢に絡んでいくから身動きがとれなくなるし
お金持ちに絡んでいくからしがらみで身動きとれなくなるし
最強にしすぎて敵なしになってワンパターン化するし
聖人化するから仲間と差が出来て上手く絡めなくなる
みんなみんな一緒よ
密命 読了
ながなが引き延ばしておいて、結局はこれですか
わかっていたこととは言え、桂次郎が哀れすぎる
佐伯通信よると、8月の書き下ろしは
酔いどれ小籐次留書16 「旧主再会」
やっと高堂用人の話を作者が思い出した?w
>>326 桂次郎は生き残ると思ったんだけどな。
悪い意味で斜め上に行かれた。
清之助と桂次郎の直接対決もなかったし。
結局のところ惣三郎は何がしたかったんだ。
迷走したあげく、せっかくの親子対決も全々盛り上がらなかった。
>>「旧主再会」
今さら小籐次が旧主と会ってもなー。
昔の主と出会うなら惣三郎とか磐音とか吉原裏同心の方がまだ面白い話がつくれそう。
それにしても佐伯キャラって脱藩者が多いな。
どうせ清之助無双なのは分かっていたが
かませ犬にすらさせてもらえなかった桂次郎って
桂次郎出した意味はあったのか?って感じだよな
貧しいながらも幸せに暮らしてたのに・・・
なんだかな〜、これまで引っ張ってきたくせに
キーマンの桂次郎、特に見せ場もなくあっさりやっちゃったのね。
剣術大会も大して面白くなかったし。
佐伯ファンでこれからも読み続けるけど、ハッキシ言って今回は最低の出来だね。
なんか待つから書き直せって感じ。
>>330 せめて真正面からやりあって負けたなら
達成感もあっただろうけれど
惣三郎と清之助を戦わせるために
あんな所でひっそり死んでいくぐらいなら
あのまま子供相手に平凡な生活させてあげれば良かったよね
結局あれだな、佐伯を読むことを放棄して
池波、藤沢、山本に戻れた俺が一番の勝ち組だったな
勝ち負けにこだわる性格なのなら
もっと大きな勝利を目指しなよ
ここから惣三郎が修行の旅に出て、清之助を殺すか再起不能に追い込んだら佐伯を見直すw
桂次郎を育てたのだって清之助の為だろ?
息子の為に他人を巻き込むなよ、お前らさんざん巻き込まれて分かってるだろうに・・・
密命はもう買わなくなってたんだがなんだか気になるじゃねーかw
親父と一緒にいた弟子が死んで結果親子対決になったのか
>>333 そりゃいい作家ばかりだが、でももう新作は読めないじゃないか
山本ちがいで一力ならともかく
>>336 肩透かしってものを味わいたいなら、読んでみるがいい
>>336 惣三郎をただの老害親父に貶めた記念作品。
金をドブに捨てるつもりなら、読んでみるがいい。
時代小説と言えば誰が何と言おうと睦月影郎ですよ
磐音を読み返してるんだけど吉原でAKBの総選挙みたいなことやってんなw
今回の震災で作家もショックを受けてんだねー。
そりゃ作品にも影響が出るわな。
ちょっと休んでもいいんじゃないですか、センセ。
343 :
のぶお:2011/06/13(月) 08:35:18.17
今回の内容は、どなたかがおしゃってたように、
私も、あまり満足できませんでした。
それはそうと、第25巻で密命は、終了してしまうのでしょうか?
344 :
無名草子さん:2011/06/13(月) 15:47:07.86
「覇者」を読みましたが、少しフラストレーション気味です。
神保桂次郎の死に方、上覧剣術大試合の描写、父子対決の描写、等など
軽すぎて、物足りないように感じた。
第26巻が出るかどうか分かりませんが、次に繋げるために押さえ気味に
したのかな?。
長くひっぱりまわしたくせに
あんな盛り上がりに欠ける親子対決で
完結なんて言われたら、流石に怒るよ
27巻からは「密命 Ver.2」じゃね?
26巻では、惣三郎が何者かに毒殺される
で、息子が・・・
覇者 後味悪い・・・・
小籐次・・・旧主再会、何か嫌な予感する
このシリーズは絶対に買うけど
旅だろうな
森藩のの周囲の藩で大規模な百姓一揆が頻発、
全ては貧乏のせいと、特産物品の開発を小藤次に依頼、
藩主の許しを得て、小藤次、藩主の親類扱いで初のお国入り
それを聞いた老中青山何某が、これ幸いと、
豊後海峡にさえ現れえるに異国船と薩摩藩国境の調査を
借りを返せ、旧主の為、俳句のタネと脅し、すかしで押しつける
めくらましとつなぎでおりょう、おしんも同行
5巻は行ける
>>350 そんな転回になったなら、小籐次は読むの止める・・・・・・w
そういえば小藤次の養子は、老中青山の家臣の子供なんだよな。
読んでて、まったく知らない大名みたいな描写だったけど、直前、直後に
密偵おしん会ったり、青山の屋敷に行ってるんだが。
先生これも適当に設定したんじゃなかろうか。
そこは老中といえど政治家
見て見ぬふり知らぬふり
小藤次も年だから、
駿太郎が元服して、青山家に奉公とかの筋があるのかもね
小藤次-2 血では無い! アレッ
久慈屋は若夫婦だし
水野家は♂が3人もいるから、そっちは望み薄
>>343 もしかしたら終わりかもね。
主人公の惣三郎をひどく醜い人物に仕立て上げちゃったもんね。
でも、一方でこれで上覧剣術大試合の巻しゅうりょう〜、、、って本当に?って気もする。
それは惣三郎が桂次郎を立てた明確な理由が明らかになっていないと思うから。
もしかしたら次作が本当の上覧剣術大試合の巻・完かもしれない。
神保桂次郎かわいそうすぎだろ。
覇者ひどいね
児玉清さんはこれを読まずに亡くなられて良かったのかもしれないとさえ思う
惣三郎は尾張との確執を断ち切る為にあえて盾になったとか色々深謀が絶対あるはずだ、ただ吉宗や水野や清之助や妻子や周囲の人々、果ては敵の尾張にまで駄々っ子みたいな衝動で迷惑をかけておしまい、なんて結末であるわけがないと思いながら天国に行けたんだから
もう佐伯はいいや
358 :
無名草子さん:2011/06/15(水) 08:22:50.18
>>355
確かに、桂次郎を立てた明確な理由が明らかになっていないですね。
それと、以前、新藤五綱光(二尺七寸三分)を清之助のために作らせたのに、
この度、二寸短い備前国長船兼光(二尺五寸三分)を贈った理由も明確では
ないですよね。
>>358 そんなの佐伯が忘れたら無かった事で流されておしまいだって
佐伯作品は消えた伏線や忘れられた設定や脇役の墓場なんだから
360 :
無名草子さん:2011/06/15(水) 13:39:07.45
>>359
確かに言われるような事が発生しているように
感じます。少し寂しいですね。
でも今回はそれにしても酷くね?
なんか許容範囲を超えちった感じ。
>>358 理由を知りたければ、磐音、小藤次、幹次郎を買え! ってことかも?
あるいは、2寸、3寸の違いを吸収して、長さが違っても物打ち(先端から10cm程度)
で切ることができる様にしろ! っことを密命でも既に書いたつもりになってるか?
6cmも短くなったら小太刀みたいな感覚?そこまではないかな
そういや鎌倉の小太刀女史は元気かな〜小太郎君も強くなりそ
364 :
無名草子さん:2011/06/15(水) 15:50:25.27
>>362 言われるとおり。
若しくは、著者が複数名いたりして。
365 :
無名草子さん:2011/06/15(水) 19:47:15.91
密命は山本一力の作品みたいに主人公がリレーしてくのかと思ったら
そろそろ終わりなのかな
24巻があまり面白くなかったので最新刊買うか悩むな
密命はもうダメだ 磐音の方はデブ軍鶏と痩せ軍鶏が聖人化したら見限る
古着屋は…もういいか それより影二郎みたい おこまとくっついてくれんかな
367 :
無名草子さん:2011/06/16(木) 08:24:22.64
>>365 24巻があまり面白くなかったのでとの事ですが、
25巻は、個人的感想ですが(他の方も言っておられますが)、
なお、面白くないですよ。
これで終わるのであれば、今までの仕立ては、なんだったなのか
意味不明です。
惣三郎には思い入れあっても息子の方にはあんまりないんだよね
いつの間にか完璧超人になってるし
その主人公の惣三郎が変な奴を鍛え始めてからさらにつまらん
いいから一度全員江戸に来いよってずっと思ってたわ
まぁそれでも初陣ではあの不良息子がよくもここまで育ったとの思いもあった(ちと優等生ぶりが過ぎたけど)
こうなるんだったら清之助は次席のままで良かったわ
何か今回初めて尾張に同情した
ほんとに面白味の無い完璧聖人に育ってしまったね〜
何?あの落ち着きっぷり。
密命に磐音は要らんよ。
>>369 うんうん
前の試合は、年齢上花を持たせられただけだと噂され
今大会では、事実上の決勝なのにあっさり終わり
尾張のもう一人の枠は、惣三にねじ込まれて消失し
何なんだかなぁって感じだよね
そうやって武士にとっては命より大事なプライドを散々踏み躙られても吉宗は「清之助が惣三郎を刀の峰でポカッと叩いたからこれで許してね〜」って許せるかい!
尾張の殿も返事してんじゃねーよ!
清之助はここから劇的に破綻していってほしいw
>>342じゃないけど
タイミング的に震災後の原稿が出版されるのは、どの作品からになるんだ?
どの作品から影響が出るはずなのか知りたい
もともとボケ老人気味だったのが
ボケ老人に進化しただけだろ
376 :
無名草子さん:2011/06/21(火) 09:20:50.19
神保桂次郎あっさり死んだ???
密命第一巻は面白かったのに
>>376 もしこの後も密命が長く続くんだったら、あと2巻後くらいにはそんな人はいなかった事になるから
尾張に対して親子の殺し合いを見せて許してねってのと同時に
お前等が敵わなかったオヤジを簡単に倒したんだから息子は本当に強いんだから
もう茶々入れてやるなよって吉宗の命令だろう。
以降金杉家に手を出したら公にお前等潰すぞって圧力だw
まぁ桂次郎は傍から見れば犬死か。
剣士としては本望かも?
今回だけは作家としての力不足を感じる。
これだけのベストセラー作家には、
出版社も作品の出来に関して何も言えんのかな。
380 :
無名草子さん:2011/06/25(土) 07:38:33.75
惣三郎は引退すんの?
なんかあらすじ聞いて触手も動かんし、評判も×っぽくて読めん。
まぁけっこう前から清之介無双過ぎで萎えてはいたんだが、一応だらだら読んでたのに…
密命のストーリーはなあ・・・・・
鬼平でいう馬鹿息子が親父を超えるって展開だから
もう絶対に受け入れられない
迷走の神保編だったな 全国回っちゃいすぎて荒神屋とか
もうほとんど覚えてなかった…磐音の江戸の友達も
いつの間にか忘れちゃうのかなあ…とにかく道場の面々が
殆ど誰アンタ状態に 江戸道場だけじゃなく鹿島だか鹿取だかの
も一斉に参集しちゃって訳わからん お狂は分かるけど
その旦那って印象に残ってないな みわの旦那は覚えてるけど
ラジオビタミンに出演中
ネタばらしまくりw
正月に帰還させる(キッパリ
正月ってことはあと2巻くらいってことかねw
どうしておじいちゃん言ってしまうん?w
聞いてないのでわからないが
物語のなかの正月ってことではないんだよね?
386 :
無名草子さん:2011/06/29(水) 14:44:10.02
次に出るのが、7月で「一矢の秋」でしたっけ、
するとやはりその後が「冬」ですか。
それはね
磐音のテレビ放映の次のシーズンが
2010年の正月あたりからが始まるからじゃない?
つまり、番宣
屁理屈みたいだけど、「危急存亡の秋」の「秋」かもw
それか某超人野球漫画みたいに1イニングを1年かけて連載したみたいに
ずっと「秋」が続くのかもw
389 :
無名草子さん:2011/06/29(水) 15:12:37.30
「一矢の秋」の「一矢」とは、一矢報いるということかな。
この本の内容一部は、安永10年3月、桜の咲いている頃に、
尚武館道場の解体作業が行われている風景が書かれているとか・・・
季節は「春」なのかなぁ〜?
390 :
無名草子さん:2011/06/29(水) 15:37:55.48
>>389 確かにネットショッピングでの「一矢ノ秋」の内容では、
安永十年三月、紀伊領内姥捨の郷に寄寓する坂崎磐音一行は、
再三に亘り雹田平一党らの襲撃にさらされていた。
一方、本所界隈は、桜の季節を迎え、御家人品川柳次郎とお有夫婦は、
駒井小路の桂川邸を訪問していた。その帰り道、尚武館道場が解体される
現場に遭遇し・・・・。書き下ろし長編時代小説第三十七弾
とありますね。
ラジオビタミン聴いてた人いないん?
リスナーの質問にも答えてたぞ
帰還はいつ?って質問に対しての答えが正月
他にも殺した理由とか語ってたよ
途中から娘のアツコが乱入してグダグダになったけどw
>>392 そこ覗くと、「密命」、「磐音」シリーズは決着に向かってます。
って書いてあるね。
ほんじゃ「密命」アレで終わりかもね。
394 :
無名草子さん:2011/06/30(木) 08:35:24.18
ラジオビタミンを聴いた方、詳しく教えて下さい。
もう密命は駄目だ 一番思い入れのあるオヤジを悪者かつ意味不明にしてしまった
清之介なんかに誰も思い入れないだろ あの葉月とかいう女も気持ち悪いし
磐音もなぁ…尾張名古屋で細々とした雑用編に移行すれば良かったのに
佐伯が尾張藩嫌いなのかな 高野山に逃げ込んだらその後展開しないじゃんか
徳川家基と絡めたのは大失敗だったな
ダラダラ(悪い意味では無い)と続けられそうなのは
小藤次と幹次郎だけかな・・・・
密命、磐音が終了 一方、新しいシリーズも始めましたってのは
古着屋? 別に新しいシリーズが出るってことでしょうかね?
吉宗のときに尾張はその藩主である宗春で痛い目に遭ってるから
将軍(というか老中)に反逆してるようなのを藩内におき続けるのは
無理だと思うけど。
え?尚武館道場解体されちまうのかよ!?
解体しなけりゃあ、その後の史実と合わなくなるのでは?
後の講武所(男谷精一郎)になるのであった
>>387 NHK地上波の○曜時代劇枠は、なくなったんだけど
BSの時代劇でやるってこと?
>>396 新・古着屋を出す時に、これが最後のシリーズになる
以後、新しいシリーズは年齢的に多分ないって言ってたからなぁ
密命は3巻くらいまでで終わったことにしようかな
居眠り磐音 江戸双紙 17巻 紅椿ノ谷
交代寄合伊那衆異聞 1巻 変化
>>403 >>402にとって、以後の巻は読むに値しない黒歴史ってことなんだろうな
自分的には、交代寄合は、長崎につくまでは面白かったけどな
酔いどれ様も、高嶺の花に手を出してしまってからは惰性で読んでる
今のところ、天下国家の陰謀云々には至ってないから
読むのをやめてはいないけれどな
407 :
無名草子さん:2011/07/04(月) 16:28:28.08
酔いどれ様は、8月に「旧主再会」ですよね。
密命の「覇者」のようにならなければいいのですが・・・。
408 :
無名草子さん:2011/07/04(月) 16:30:48.65
>>407 その前に今月の磐音の「一矢の秋」が心配ぜよ。
>>404 そのとおりです
小藤次と、幹次郎は継続して読んでます
>>407 新春も過ぎたので、
なんと無くですが、豊後森藩への旅
+駿太郎で、参勤交代への随行を予感
で、間におりょう様と一緒に深川総名主への
来訪の小ネタを
このからみで3巻は逝ける
あれだろ、おりょうと小籐次って
ガッキーが温水に惚れちゃうって感じだろ
よく読み続けられるよ
30点ぐらいでつね
おりょうの年を調べてから当て嵌まる女優を回答しましょう
ガッキーには思い入れがある様に見受けられますが、
個人の評価と世間の評価が違う場合も多々
この場合には、ガッキー? ポカーンって評価だと思いまつ
413 :
無名草子さん:2011/07/05(火) 04:10:34.01
ガッキーってなに?
もしかしてマグネロボのこと?
シラン
小籐次のイメージは片岡鶴太郎だろう
佐伯の想像力はそのくらいベタ
じゃあ、おりょうは萬田久子?
418 :
無名草子さん:2011/07/07(木) 08:38:03.62
また配役オタが始まったな
小倉久寛に一票w
小倉久寛かぁ。ドラマ「相棒」で、田中美里に殺したいくらい愛される役だったな
すごく信憑性がなくて笑えた
でもテレビドラマになる時にはマッチ・・・
流れをぶった切ってごめん。
小籐次を読み返してたんだが、三河蔦屋・染左衞門の胃がん治癒祈願って、
児玉 清さんへの思いからだったんだろうな、きっと。
424 :
無名草子さん:2011/07/14(木) 12:40:40.19
10月新刊 磐音が暮らした江戸 読本2
1月新刊 シリーズ38巻
〃 磐音が歩いた江戸 古地図
>>424 シリーズ38巻っていうのは、磐音のかな
そういやそろそろ新刊が出てるのか
本屋をのぞきに行くかな
昔は、発売日を待ちかねていたんだけどねぇ
磐音の新刊、近くの本屋どこも入ってない。
何かあったのかね。
ま、とりあえず繁華街で探すわ。w
自分も以前は発売日待ち遠しかったなあ、、磐音。
佐伯読者が今オススメな時代小説はどんなのがある?
自分は
上田秀人の全般。
浅黄斑 「無茶の勘兵衛シリーズ」
かな。
上田秀人は途中でどんどん主人公の影が薄くなっていくのがなぁ・・・
密命の鬱憤を奥祐筆秘帳イッキ読みで晴らせたぞw
で、磐音読了。
やっと反撃開始でスカッとした。
とりあえず佐伯節は顕在って感じでちょっと安心したよ。
磐音の新刊、なかなか面白かった。
七人の侍と来たかw
>>427 上田秀人のはちょっと江戸時代を皮肉り過ぎな気もする
最近読んで面白かったのは
富豪同心シリーズ 双葉文庫 幡大介 今は5巻まで出てる
筒井康隆の富豪刑事シリーズと同じ様なプロット
433 :
無名草子さん:2011/07/15(金) 15:36:26.60
「一矢の秋」は、「覇者」に比べたら、断然良かった。
いよいよ、第38巻は、江戸にもどるかなぁ〜。
前巻から一気に時をすすめたね
それでも、田沼の時代の終焉には遠いけれど
読了
停滞してた話が一気に進んで久々にすっきりした気分で読み終えられたわ
利次郎と霧子の進展にニヤニヤ
空也が喋ってたけど普通の子供らしい喋りで安心した
竹村の旦那がボロカスなのは相変わらずだけど早苗の前で何度も言うのは酷い
あとしょうがないのかもしれないけどおこんと弥助は影が薄いな
次巻は江戸帰参かあ…長かった
おこんが気弱な性格になってね?
ちゃきちゃきの江戸っ子、おこんねーさんの性格忘れてる?
まあ、面白かったけどね。
次巻で佐野善左衛門が刃傷に及ぶんじゃない。
急遽、磐音一行が江戸に帰着。
そしたら話しはもう昇り調子で進むだけ。
ゆくゆくは佐々木道場を再建したところで大団円を迎える。
居眠り磐音もやっとThe Endだね。
おおおぅ、そのような道筋を予想していたら
読者の予想を裏切り驚かせるのが作家の腕!とばかりに
明後日のほうに行き始めたらどうするのだ・・・
50巻ぐらい書くとか聞いたような覚えもあるし・・・(あと12冊)
磐音の夜明けは遠くなったぜよw
密命みたいに、空也が成長して磐音と、、、とかはイヤだw
一気に話が進みだしたな〜。
だらだらせずに話を終わらせる方向ってことか。
しかし、矢折れ殿は扱い良いなぁ。。
440 :
無名草子さん:2011/07/17(日) 18:55:20.12
槍折れの平助は便利キャラすぎるね
佐伯センセイ 槍折れの平助の前半生で新境地に挑む!
超人、無双では無い、初めての等身大の主人公現る!
って、新シリーズは書か無いんだっけ?
いや、槍折れ平助も十分無双だろ
等身大なんかではないと思う
だから、前半生
脱藩してから、道場を訪れるまでの半生
磐音一気に進んだんだ。俺はまだ読んでいない。
親父が買ってくるのを待ち状態。
先日佐伯氏がラジビタに登場した際、磐音ファンだという村上氏が
坂崎正睦を読めなかったのはちょっとアレだった。主人公の父親だぞ。
最近読んでなかったが今日本屋で見てみると
37巻まで来たようで僥倖だ。
できれば作者の願いどおりに50巻まで
行けたらいいね。
うわっ、駿ちゃんの実父殺したのも、母親の死の原因も
酔いどれ様なだけに、しゃれにならない
今日、磐音の新刊が出ているのを知った。(本屋には行ってたけど、時代物の新刊は見てなかったから)
ここの評判を読んで、明日買うことに決めたよ。
なんとなく槍折れの平助と間宮一刀流の殴られ屋のキャラが被る
武器も違うけどなんでだろ
あの話好きだったな
451 :
無名草子さん:2011/07/20(水) 23:26:17.14
利次郎がお遣いした尾張への手紙と返信が気になる。
急ぐものでもないので後でゆっくり読もうとかなんとかで後半になっても全くでてこない。
で雹壊滅。
また暫くこの手紙の件は放置???
3巻ぐらいは放置では?
ソースは小藤次
>>450 彼以外にも死なずに消えていったキャラが何人かいたよね。
彼らが磐根の危機を聞いて三々五々集まって
7人の侍だか用心棒だかみたいに展開するのかと思ったら、
やってきたのは軍鶏と槍折れだった…。
磐音の新刊が家の本棚に出現したのでざっと読んだ。
反撃開始がいきなり大打撃だな。中ボスクラスを一気に2人消すとは。
次巻で江戸に戻りそうだけど、意知斬殺まであと2年か。
今回みたいに飛ばし気味に書くのかな。
家治死去までは未だ未だ先だなあ
明和4年(1767年) 意知 - 19歳 従五位下、大和守に叙任
明和4年(1767年) [意次] - 側用人 従四位下 5000石加増 遠江国相良2万石の領主
明和6年(1769年) [意次] - 老中格、側用人兼務。侍従兼任 5000石加増
明和9年(1772年) [意次] - 老中 5000石加増
安永6年(1777年) [意次] - 石高7000石加増
安永8年(1779年) 家基死去 磐音が江戸を去る 尚武館閉鎖
***************** Now *****************************************************
天明元年(1781年)[意次] - 石高1万石加増
天明元年(1781年)意知 - 奏者番(大名の当主がなるのが普通)
天明元年(1781年)家斉 家治の養子、江戸城西の丸に入る
天明元年(1781年)印旛沼開拓始まる 〜1789年までは継続された
天明3年(1783年) 意知 - 若年寄(世子のまま)、前例は老中大久保忠朝/忠増だけ
天明3年(1783年) 浅間山が大噴火 東北地方が大冷害 松平定信がお救い米で評判
天明4年(1784年) 意知 - 佐野大明神が鉄槌を下す。
天明5年(1785年) [意次] - 1万石加増 合計石高5万7000石
天明6年(1786年)印旛沼開拓 2/3まで進んだが、大洪水で堤が決壊、江戸が大損害
天明6年(1786年) 第10代将軍徳川家治 死去
天明6年(1786年) [意次] - 老中依願御役御免 2万石召上げ 雁之間詰
天明7年(1787年) [意次] - 3万7000石召上げ 蟄居
天明9年(1789年)印旛沼開拓 中止 松平定信
関係者の処分は、佐野・切腹、 佐野と同じ部屋の新番士4名、小普請へ
現場にいた目付2名は解任、他の目付、大目付は差控
南鐐二朱銀、株仲間でのイベントもあるのかな?
剣客商売にハマって1週間で全巻読みきった。
同じジジイ〜でも小兵衛の方が味が有るつーか人間味が有るね。
小藤次は、ちとスーパーマンすぐるよ。
このヘンが作家の腕の差なんだろうけどね。
方向性の違う作品を比較されても・・・
新刊の磐音の言葉遣いがおかしくなかった?
誰に対しても元々丁寧だけど、2人の軍鶏に対しても
今までと違って、目上の人に対する感じで違和感があったのだが
2人の軍鶏がようやく一人前になったから?
はやくこいこい8月4日
461 :
無名草子さん:2011/07/27(水) 15:32:27.92
8月4日は、酔いどれ小藤次の「旧主再会」でしたね。
出来が良いことを・・・
まずは、酔いどれ様は、高堂用人にひとしきり怒られて
謝り倒す所からやってくれないとな
高堂用人の小藤次への説教に新刊の半分位使っても良いかも・・・・・・w
何その高堂人気はww
だっていい人なのに、ずっと忘れられてたんだもの
このスレでも、酔いどれ新刊が出るたびに
何度話題になったことか
小籐次をよく思っていない江戸家老(?)だかとの一悶着があるんじゃないか
467 :
無名草子さん:2011/08/02(火) 10:42:24.27
>>462&463
半年余り前、かっての上役、豊後森藩下屋敷の高堂用人から呼び出しの書状を
受取っていた小藤次はm今更ながら高堂を訪ねたところ、いきなり上屋敷への同道
を求められる。藩士時代にも滅多に足を踏み入れたことのなかった上屋敷。その
意向を小藤次は計りかねるが、やがて面前に現れた人物から思いも寄らぬ望みを
託される。感涙必至の第十六弾! と書いてありましたよ。
品川の騒ぎとはまた、読めなんだのぉ
470 :
無名草子さん:2011/08/04(木) 17:28:12.78
皆酔いどれ様を読んでいるのかな
最近密命を読み直してたのだけどやっぱり清之助がきらい
471 :
無名草子さん:2011/08/05(金) 11:37:33.73
「旧主再会」は、「品川の騒ぎ」を書いた時から、考えていたのでしょうか?
472 :
無名草子さん:2011/08/05(金) 11:44:19.46
来月(9月)は、2冊でるようですね。
15日 交代寄合伊那衆異聞「混沌」
28日 新・古着屋総兵衛「百年の呪い」
出来がよければいいのですが。
>>471 そのときは考えていたにせよ、すっかり忘れていたかもね
そういえば、石段を馬で駆け上がられた若武者のことは
先生は覚えておいでだろうか
しかし半年放置の言い訳をする為とはいえ
どんどんふてぶてしくなってしまう酔いどれ様が悲しい
まあ老中首座とも対等に話せる人物が
今更小藩の留守居番や国家老程度に
おびえきるのも何ではあるけれどもさ
>>476 ついでに
10月新刊
10/12 吉原裏同心(15) 愛憎
10/ 磐音が暮らした江戸 読本2
>>467 >感涙必至の第十六弾!
そんな涙にくれるような場面なんかあったっけ?
>>471 『品川の騒ぎ』再読した
若様、いい藩主になったんだな
もともと素直な心持のいい坊ちゃんに描かれているし
そのうち、このエピソードを生かそうと思ってたかもね
「いつか酔いどれ小籐次を転がしちゃる」の佐兵次。
新たなキャラ登場かな。
センセが忘れなければ。
自分は、忘れ去れたキャラってのは良いと思う
他の作家の如く、全ての登場人物が本筋に絡んで来る方に
違和感を感じる。
面白いと思うのは、殆どの作品が第一巻で最も高い頂を越えてる
様に思えることかな? 本編はその後の枝葉の物語とも言える
>>473 磐音のは短編ありだよね?
誰の話が来るかな
武左衛門さんの泣ける話とか
槍折れだな
槍折れ
↑
意味・・・エッチの途中で男性が中折れすること
若き日の玲圓の話じゃないかな
奥方とか速水とかも出せるし
槍折れの放浪時代じゃ話が膨らまなそう
若き日の玲圓はいいなあ
今後、本編では回想でしか語られないんだし
昔の幼馴染がでてきたのは良かったけれど、竹細工とかがないから物足りない。
酔いどれは、竹細工や研ぎの職人芸がでてくるシーンが好きなんだよな。
シリーズ物を複数持ってる先生方は
主人公を”共演”させたり良くするけど
そういうのは無いのかな?
じじいの磐音が吉原裏同心にとか。
今のところ、
>>287 で書いた脇役くらいだよね
佐伯センセの主人公は、どれもスーパーヒーローだから
両方登場させると、見せ場多すぎて
ちょっとウザくなりすぎるかも
まさに密命の惣三郎と清之助ですね
本当清之助うざいですね
密命の清之助は最初から清之助が世代交代で主役になるんだろうなって雰囲気ぷんぷんだったよ
だから覇者で清之助が勝つのもあぁ、やっぱりなって感じだったし
だって惣三郎は始まった当初からおっさんだったもの
次の章では惣三郎が神保を弔った後
丸腰で尾張藩邸に行って継友に尾張と金杉の因縁を次世代に行かぬように約定して嬲り殺されたら良いのにな〜
>>485 確かに同時代の作品もあるからリンクさせて欲しいとは思うけど
先生の話はある意味パラレル的な物としても見てるからこのままでも良い
オレの中では密命は終わってる。
492 :
無名草子さん:2011/08/08(月) 23:12:47.67
>>491 初めて「密命」を読んだときは、あの、闘牛・スペインの佐伯さんが、こんなに
面白い時代小説を!!!!と感激して2chに書き込んだもんだけど、もう自分の中でも
とっくに終わっている。淋しい。
清之助の何処がそんなにダメなの?
すっげぇ優等生じゃん
思い入れはないけど
>>493 多分、そこがみんな嫌なんだと思う
昔は、継母に反発したり、心中事件おこしたりという
人間臭い弱い所もちゃんとあったのに
いつの間にか、年齢不相応に悟りきった
面白みや深みのない人間になってしまった
んじゃあ、葉月みたいなうっとおしい娘はうっちゃらかして
人妻と駆け落ちでもしたらどうか。
妻仇として追われ追われて十数年、やがて会所の用心棒に。あれ?
あの葉月はな…母親と妹2人をまず押さえてるのがもう嫌い
清之助唯一の個性である女に溺れる設定を復活させてもいいんじゃないかね
葉月はなんだろう 本当に嫌
待て!
ダムが無い時代の天竜川になるから
藤之介はそもそも、そんな無謀な事はしない
はぁ〜んてんりゅくだればァァよほほォほいとさっさ〜♪ ●ヽ(゚∀゚ヽ) ウンコー! (ノ゚∀゚)ノ●
舟といえばおこま 若菜がいなくなればいいのに
旦那と舟に乗るのはもうこりごりでござんすよ
しかし、いい思いをしたであろう。
この好き者め
おこまとやらない関係くらいの方がよかったのにな
佐伯先生あの前後に酔いどれ様も片思いの人とやらせたよな
そうそう、やりそうでやんない関係の方が趣があるのにな。
話を続けていく上でも主要人物同士はやらない方が話が締まると思う。
通りすがりでいくらやろうとOKだけどねw
>>503 センセの場合、海外で浮気して孕ませて、そのまま放置していたのが
何代か経って、海を渡ってくるなんていう例があってだな
そういや今月、新刊だね<新・古着屋
まだ相手になりそうな女はいないが
また、何でそいつなんだ!って組み合わせになるんだろうな
506 :
505:2011/08/28(日) 18:37:04.62
おっと、まだ8月だった
酔いどれ爺とおりょうみたいに「やった事はあるけど他人みたいな関係」というのも」
悪くはないと思います
15日と28日!
座光寺楽しみだよおおおおおおおお
座光寺もアンタもはしゃぎ過ぎ。
>>508 いいなぁ
最近は、どれも惰性で買うようになっちゃったよ
発売日が楽しみでワクワクしていた頃は良かったな
512 :
511:2011/09/04(日) 11:49:50.94
おっとアンカミス
>>509ね
それだけでは何なので
混沌 交代寄合伊那衆異聞
守るべきはサムライの信義。魔都で決死行!幕府の実権は理解者の堀田正睦から井伊直弼へ。
藤之助は快速帆船率い上海へ就航。英国商会と商談中に巨額売上金を強奪されてしまう。
悪の巣窟に単身潜入するが?
百年の呪い 新・古着屋総兵衛
今坂一族の唐人卜師梅香林は、鳶沢一族に張り巡らされた闇祈祷を看破した。
闇四神が結界をなし、大黒屋、富沢町、そして駿府鳶沢村をも包囲していた。
幾重にも仕掛けられた柳沢吉保の百年の呪いに十代目総兵衛勝臣は敢然と立ち向かう。
一方、闇祈祷の術者の一人李黒は、鳶沢一族と一心同体であるはずの影・本郷康秀の元に去ったという……。
壮大な物語が動き始めた。渾身の第二巻。
“今、売れている作家”は誰だ?
ttp://www.narinari.com/Nd/20110816046.html
今坂一族って誰よ?
>>514 先祖は西国の大名家に仕えていたが、日本を飛び出し
流れ着いたベトナムの地で高官となって
グェン家の当主となった一族が、今坂家
六代目大黒屋総兵衛こと、鳶沢総兵衛勝頼が
浮気して孕ませたソヒの祖父の和名は、今坂理右衛門
新・古着屋で、新当主になったグェン・ヴァン・キの和名が、今坂勝臣
>>513 田沼との暗闘の歴史や今までの刺客一覧に加えおすなの半生を描いた短編を収録とかだったりして
>>513 >>516 居眠り磐音江戸双紙 帰着準備号 橋の上
内容紹介
明和六年、坂崎磐音は豊後関前藩主福坂実高の参勤上番に従い、初めて江戸の地に立った。
亀戸町に父正睦の旧知稲生実隆を訪ねるため両国橋を渡った磐音は、とある厄介ごとに巻き込まれる。
佐々木道場に入門する若き日の磐音を描いた書下ろしの表題作「橋の上」他、
江戸帰着を控えたシリーズ本編を前に、江戸の街にスポットに当てた読物を収録した、「居眠り磐音」江戸帰着準備号。
吉原裏同心15 愛憎
内容紹介
大人気・吉原裏同心シリーズの第15弾。田沼意次との対決に幕がおろされて、
久しぶりに「日常」を取り戻した吉原裏同心の神守幹次郎と妻・汀女。
三角関係になりつつあった薄墨太夫に急きょ、見受けの話が持ち上がる。
はたして、薄墨太夫は幹次郎の元を去っていくのか……。
交代寄合新刊 読了
半年足らずで
航海に慣れ、交易も多少の揉め事はあれ
新しき配下とともに乗り越えました
遠く上海から、急ぎ江戸に戻れとの難題も
次の巻ではこなした上で話がすすむんだろうな
座光寺ひゃっほほほーう!!!
>遠く上海から、急ぎ江戸に戻れとの難題も
読んでないので、ふと疑問に・・・
その命令はどうやって、どのくらいの期間で
上海の座光寺の元に届いたのだろう?
>>521 上海に寄ったライスケン号の艦長が
陣内様と義母上様、引田家老からの手紙を届けてくれて
中には、「上様(実質は井伊直弼)から、江戸城に急ぎ参上せよと命ぜられたが
当主は流行り病で江戸の人々にうつしてはならじと国許で療養中と断った。
だが、病気とは鍛錬が足りぬ、今からひと月のうちに城へ参らねば
当主は切腹、座光寺家はお家断絶だと使者が言っている」としたためてあった
しかし、既に約束のひと月にあと数日しか残されてはおらず、
神奈川湊に向かうというイギリスの軍艦に厚意で乗せてもらうことになったが
さて、間に合うのか?ってところで、次の巻
523 :
521:2011/09/19(月) 21:29:30.51
アリガト
納得しました
飛行機で帰ればいいのに。
昔の人って本当にバカだねぇ。
座光寺買ったけど、なんか読む気がなくなった。
ここで、ネタバレされたから?
単に飽きたから?
どちらにせよ、もう卒業の時期だったんだろう。
次は、スルーでいいと思うよ。
座光寺、面白かったけどな。
大好きな小籐次で最近がっかりが続くので、期待してなかった分よかった。
今は「狩り」シリーズを読み返してます。
これも良かったなー。
528 :
無名草子さん:2011/09/28(水) 09:54:58.04
ちなみに「狩り」シリーズは、終わったのですか?
終わってはいないと思いますぜ 立ち消えな雰囲気ではあるけどw
妖怪の失脚まで書いてくれたら嬉しいけどねぇ
新古着屋 読了
ヒロインになるらしき人の登場の巻……でいいのかな?
古着屋ではヒロインと思ってた女性に……って過去もあるし
まあ、今後の話の運び方しだいってとこか
あとがきにチラっと震災の話と児玉氏の話
佐伯通信より
10月新刊
10/12 光文社文庫 「吉原裏同心15 愛憎」
10/13 双葉文庫 「居眠り磐音江戸双紙 帰着準備号 橋の上」
11月新刊
11/25 ハルキ文庫 「鎌倉河岸捕物控19 針いっぽん」
12月新刊
12/14 祥伝社文庫 「密命26 晩節(仮)」
晩節…ねぇ
もう既に老害振りまききったんだから、
もうこのまま消息知らずでいいじゃないかって気がする
来月は吉原裏同心だああああぁぁ!
薄墨ぃぃ〜ひゃっほーう!
晩節....前作でただの老害に貶めたうえに今度は痴呆老人にする気か?
>>530 桂川国瑞先生って、新・古着屋1巻でも出てきたよね。
今巻でも名前だけは出てる。
なのに新ヒロイン候補を"桜子"にせんでもいいのに。
晩節ですか・・・
故郷に帰ったらどうだろう。
あっ老犬の方ねw
あっ
538 :
無名草子さん:2011/10/02(日) 19:00:39.49
みみずん検索 違法の可能性
http://mimizun.com/index1.html 2ちゃんねるの固定ハンドルみみずんは、2ちゃんねるの過去ログを自らのサーバーに勝手に保存し、
それを無料でネット上に公開している。
この中には2ちゃんねるで既に削除されたはずの危険なスレッドや書き込みが多数残っており、
誰かが気づいてメールで対応しなければ削除されることはない。
更にみみずんはこのような過去ログをCD-Rに取り込み、有料で売っていたという。
>>533 金座裏のしほちゃんも、熱海から帰っておめでたかどうかを
桂川先生に診察してもらってたよ
>>539 年代的に、国瑞先生の可能性も高いけれど
いくつくらいの先生とかの描写がないので
断定するのはちょっと微妙かも
佐伯先生がそんな細かい設定を意識しているわけがない、
出来るお医者先生はすべて桂川国瑞先生で統一。
他の時代小説家に比べると時代考証
(年代、距離、時間、江戸とかの地図的な面)では真面だと思うな
300年間まあるから、どこかの年代かを限定しないと調べるのも大変だと思う
年代的には、このあたりの設定が好き
国瑞ってのは、4代目桂川(甫周)だから、3代目とか5代目ってことは無いのでは?
>>543 >国瑞ってのは、4代目桂川(甫周)だから、3代目とか5代目ってことは無いのでは?
新・古着屋と、磐音に出てくるのは、桂川国瑞先生だから同一人物なのははっきりしてる
今話題になっているのは、鎌倉河岸にでてきた、桂川先生のこと
下の名前は全く出てこない
古着屋宗兵衛て面白い?
546 :
無名草子さん:2011/10/06(木) 00:21:52.86
>>545 いつものパターン。最初ドキドキするほど面白くて、ワクワクする展開になり、
展開しすぎて荒唐無稽になって、マンネリになり、作者もシリーズを終わらせられない…
新シリーズは、最初からイマイチだけどな
とりあえず次の三巻まで読んで
このまま魅力なしなら切り捨てる予定
ちょうど読む本がなくなって楽天Pがそこそこあったので橋の上を予約してしもうた。
外伝含むとはいえ読本だし内容ペラいんだろうなぁ。
居眠り磐音はまだ終わらないのか
磐音どころか、まだなにも終わってないな。
::::...
::::... ∧_∧_∧
::::.(∀・( ´Д`)
r -( ( O┰O
..::ii'⌒< < ) 冊冊〉
::'、__,,l!しし(_)l!lJ´
'、__,l!j
「磐音はもう終わりかな・・・?」
佐伯 「まだなにも終わっちゃいないさ!」
悪松、辰次郎、影二郎、狩りシリーズは
実質終わりでは・・・
密命こそ終わりでしょ
時代小説の長期連載ものでキレイに終わる話ってあんまり無いよね
磐音は、これからがクライマックスに向けての大騒動でしょう〜!
磐音読本 新刊
小説は、161ページ 青春時代編
まぁこんなもんだという印象
2012年1月新刊
1/12 双葉文庫 吉田版「居眠り磐音」江戸地図 磐音が歩いた江戸の町
佐伯先生監修の"地図"なので、おまけ小説などはない模様
地図のサイズ 85cm×85cm 文庫サイズ箱入り
1/12 双葉文庫 「居眠り磐音江戸双紙38巻 東雲の空(仮)」
系図屋雹田平らとの戦いに勝利し、姥捨ての郷を発った坂崎磐音一行。
一方江戸では、磐音らの帰着を。阻止せんと田沼意次一派が警戒を
強めていた。江戸で、磐音一行を待つ旧知との再会、田沼一派との
新たな戦いの幕開け--、物語はここに新展開を迎える!!
吉原裏同心 愛憎 読了
>>518読んで、見請け話に心配したけれど
佐伯先生のその場の思いつきで終わったのか
その手の話は一切ないままに終わりました
とりあえず、政治的な大風呂敷も置いておかれて、
郭内での揉め事の話に戻ってよかった
ただザコとはいえ、魑魅魍魎がまた出てきてチョット辟易
>>552 自然消滅じゃなく、物語をキチンと完結させて欲しい、、、
561 :
無名草子さん:2011/10/27(木) 01:18:03.72
念のため△
562 :
無名草子さん:2011/10/28(金) 08:40:27.04
田沼が失脚したとき磐音は何歳なんだろ
それまで続くのかな
563 :
無名草子さん:2011/10/31(月) 02:53:06.84
△
>>564 家基さまのことがあるし、佐々木夫妻殉死もある
和解はありえないでしょ
和解はしないけど失脚して落ちぶれた田沼を赦すみたいな展開はあるんじゃないかね
佐伯作品は勧善懲悪ものの単純明快チャンバラ劇だから、
和解じゃなくて、失脚した後は作中から即退場になるんじゃね。
いずれ息子に代替わりした後々も磐石な田沼家体制を目指してたのに政言からやられちゃうじゃん?
すると田沼は憑き物が落ちたように虚しくなってしまうんじゃないかなぁ
もはや佐々木家を目の敵とする理由もなくなった・・・なんて魂抜けちゃって、そのうち将軍様も亡くなり
一気に凋落、いろいろ没収、田舎に引っ込む、みたいな感じを予想
さて、裏同心とは違った田沼像を出して来ますかねえ?
磐音と奈緒と裏同心が表裏として書かれてるのならあるかも。
そうでなければ、裏同心の田沼像と同じでは?
570 :
無名草子さん:2011/11/06(日) 15:30:43.85
10/6 シリーズ刊行10周年記念インタビュー企画
『カバーを創る職人たち』スタート!
第1回はイラストレーターの蓬田やすひろさん。
「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズの〈顔〉ともいうべきカバーに
携わる方々にインタビューする連続企画『カバーを創る職人たち』。
その第1回はカバーイラストを担当されている蓬田やすひろさんへの
インタビューです。
http://inemuriiwane.jp/interview_04.html
久しぶりに覗いたら、なんだ この酷い過疎ぶり・・・・・・・^^;
それなりに定期的に新刊出ているのに
とは言うものの、私も『酔いどれ』しか読んでいないのだが
針いっぽん 読了
いつも通りスーパー政次が活躍して幕
紙袋に入った菊小僧はかわいい
12/15 密命26 晩節 終の一刀
01/12 居眠り磐音 江戸双紙38 東雲ノ空
吉田版「居眠り磐音」江戸地図
02/09 酔いどれ小籐次留書17 祝言日和
02/28 新・古着屋総兵衛3 南へ舵を(仮)
佐伯通信より
金座裏には暖かな一家団欒が有る。
これを崩壊させるようなマネだけはしないでほしいよ。
楽しみじゃない。
けど親父をどーするのか気掛かりだ。
とにかく主人公が惣三郎から清之助にとって代わるつーのなら、
「密命」は、今後しばらくは読むことは無いと思う。
あの完璧超人のせがれをどうするつもりなんだろ
女はもう勝手に女房きどりで家族に取り入ってるし
577 :
無名草子さん:2011/11/21(月) 23:31:08.06
>572
スーパー政次にわろた。読んだら確かにそうだわwww
578 :
無名草子さん:2011/11/25(金) 21:31:49.80
密命は最早
ドラゴンボールかワンピースだな
「密命」次巻で完結するんだな。
最終巻と分かっていても前巻でのガッカリ感を
思うと購入に躊躇する(´・ω・`)
巌音も読みつづけるの疲れてきた。
気になるのは道場で掘り起こされた刀の行く末だな。
意知刃傷に使われるってオチかな?
>>579 マジだった
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4396337272 >『密命』が完結した。
>物語の終りとは不思議なものだ。
>作者が意図するなど全く無用、
>物語の流れが終りを教えてくれる。
>喜びと哀しみも共有した十二年余、
>二十六巻、長い旅路が終った。
>乞う、最終巻にご期待を……。
> 佐伯泰英
帯の惹句
>シリーズ堂々完結
>金杉惣三郎、最後の戦い!
>剣者として、父として、今明かされる真実とは?
まあ、きちんと(か、どうかは分からんが)
多すぎたシリーズを、終わらせていくのはいいことだ
久しぶりに、ageておこう
え〜マジ?
確かに前巻でもう読むの止めようかなと思ってたけど、
これは読まずばなるまい。
願わくば惣三郎に有終の美を。
愛犬が亡くなったりして気弱になってるから、
取り敢えず終了かな?
で、新しい愛犬とか、体調が完璧になったら、
新・密命なんてので出てきたりしてね
磐音と新・古着屋を完結させたら、後のシリーズは
成り行きでも納得できると思ふ
とうとう、ですか。
前巻で収拾がつかなくなってしまったんだな。きっと。
いや、もう、どーにかして終わらせたかったからあの前巻だったのかも
と好意的に思ってみる
児玉清さん、読みたかっただろうな
いや、今の惣三郎のことは知らずに済んで良かったか
でも、神保桂次郎は未だどこかで生きている、と信じている俺がいる
>>581 今さら明かされる真実なんてあるのか?
清之助が実の子供じゃないくらいじゃないと驚かないぞ
>今さら明かされる真実なんてあるのか?
金杉清之助を主人公にして、密命-II 堂々の登場!!
清之助も中年として登場させれば
筆者も少しは感情移入できる・・・か?
まあ惣三郎もああいう調子になったから
やはり無理かな。
とりあえず最終巻楽しみにだな、密名。
自分が読んでる佐伯作品では初の完結なんで、どうとまめるのか
興味深い。
>>583 自分があと十数年は元気(散歩に連れて行ける)な自信がないと
新しい犬は飼えない。
盲導犬の老後のお世話くらいか。
密命待ってたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉあ!
どうなるのぉぉぉぉ息子贔屓しないでぇぇぇぇぇぇぇぇええ
最終巻だし、今更そんな喚かれても
密命-IIを待て・・・
いや、スッキリと終わらせてくれ、
いやいや、スッキリで無くとも良いから終わらせてくれ
だから終わるって
まさか古着屋シリーズの轍は踏まないだろうな。
江戸へ帰着した磐音らを密かに助ける謎の姿があった。
これこそ享保の大剣士・金杉清三郎の血を引く天才剣士である。
夢のコラボで「新・密命」ついにスタート !!!
なんか密命2待望論?、みんなそうなん?
もうね、他のシリーズを大団円に向けて頑張れって感じなんだけど。オレはね。
密名2とかいらんな。
きっちり終わらせて残りのシリーズに注力してもらいたい、
そして出来れば秘剣シリーズも思い出して欲しい。
>>599 新古着屋みたいに
終わったシリーズにしがみつく無様なまねはもう止めにしてほしい
鎌倉河岸8巻まで読んでます。
政次が博打で勝った560両ってどうなったんでしょう。金座裏に?それとも奉行所に渡したのかな。
全然触れられないので気になってるんですが。
金座裏のお義母さんに渡そうとかって言ってなかったっけ
読んだのだいぶ前だから、うろ覚えだけれど
レスありがとうございます。
その渡した後です。博打の金を金座裏の運営資金にしてもいいのかなーと。
磐音では、賭場からちょろまかした金を
奉行が、探索資金にしていたし、無問題!
密命読了。
う〜ん?何だか納得いかない感じ。
同じく密命読了。
長いシリーズの完結なんだから
もうちょっと余韻があっても良かったのに。
購入する気はなっかったが
シリーズ完結との事なので
結局購入。
いくらこの巻で完結とはいえ
登場人物を絞りすぎ。
なんだかなぁ、の最終巻
今更、こうだったからと言われても
神保桂次郎は、より惨めな噛ませ犬だったことが強調されるだけ
おかげで、息子清之介は、子供にも恵まれ、妙な隠密活動もせずに
剣術指南役として、悠々自適に暮らせるというのに
かたや無念のまま命を落とし
神社で子供たち相手にちゃんばら教えながら
過ごす日々を取り上げられて、哀れすぎる
あ〜あ、最後だから買う気満々だったのになんか失せたな。
そっか前巻の後味が悪い雰囲気を引きずったまんま終わっちゃった、て感じなのか?
う〜ん図書館で借りよう。
最後がグタグタなのは分かっていたけど、ホントヒドイ内容だった
そして何よりどうして最後の巻だけ表紙の紙質変えるんだ?
>>611 一緒に買った『なごり月』も同じ仕様だから
出版社の都合だろ
密命読んだ、最後の敵がショボイしあの結末はなあ、、、
清之介が平穏な日々を送れるなら惣三郎も送れるだろうに。
やっぱこの著者は前、中盤までなのかなあ、、
佐伯通信ってネット配信だけなのか、それとも登録すると発送してくれるのもあるのか。
爺ちゃんでコアな佐伯ファンは大体存在を知っているのかな?
知らなかったらプリントアウトしてあげたら喜びそうだ…
>>614 あれは、1〜2ヶ月に1回、書き下ろし新刊本の初回出荷本に入ってるよ
各出版社持ち回りでね
7号は、「鎌倉河岸19 針いっぽん」に入ってた
次の8号は、1月発売の「居眠り磐音38 東雲ノ空」の
初回出荷本を買えば入っているはず
気がつかないとチラシと間違って捨てちゃいそうだけどな
密命読み終わった
なんだろうか前の巻は読むのが大変だったけど
今回は割りとサラっと読めた
>615
ありがとうございます!じゃあ、必ず読んでますね。
残念…他のプレゼントを考えよう。
密命をやってみて失敗や成功を磐音に活かしたイメージがあるな
良くも悪くも磐音を書くために必要だった作品
磐音は佐々木家と家基様に深入りしすぎて駄作になったが
もう佐伯さんの手癖みたいなもんだよな とりあえず権力者に取り入るのは
>>618 まあ、それを望む人が意外に多いのかもねえ
水戸黄門見たく
時の権力者にすがる構図は、読者側の事情じゃなくて、
センセの方の事情じゃね。
要はネタに詰まって、、、、という事情。
621 :
無名草子さん:2012/01/03(火) 20:21:38.24
密命2待ってます!
開けましておめでとうござる!
金杉のばあさんがバテレン坊主の子供を身ごもって云々みたいな
いい加減な噂で息子がどうこうなるわけないのにな
ファンタジーの最低限すら守れないのか しかも神保だっけか
あいつを息子にぶつける意味も分からん 分からんかった
いろいろ説明してたけど最後までちんぷんかんぷんだった
>>621 いらね
あんなgdgdで終わったものを、また掘り返してどうするんだ
黒歴史で終了だろ
磐音に米津道場
新刊、読書中…
吉田版江戸地図置いてなかったわ
磐音、読了。
まあ、挨拶まわりの章て感じ。
事が大きく動くのは次巻以降だね。
お祭りみたいに賑やかな巻だった。
やっぱ江戸はいいなあ。
吉田版江戸地図
本屋にあった。
中身を見ようかと思ったが、箱に入ってて、シールテープも貼られてたので確認できず。
どなたか購入された方いらっしゃいますか?
他の江戸読み物にも使えそうですか?
おまけのしおりがちょっと嬉しい
しかし書かれているシーンを読んでもぜんぜん作品を思い出せなかった
読み直そうかな・・
磐音 読了
確かに、皆が揃って賑やかで楽しかったが
家も道場も、ま〜たスポンサーまかせ
佐々木家がなくなり尚武館も取り上げられ
一からという心機一転の意味が霧散してしまい
佐々木ご夫妻の死が無駄死にに感じられる
02/09 酔いどれ小籐次留書17 祝言日和
02/28 新・古着屋総兵衛3 日光代参
03/13 吉原裏同心16 仇討
04/15 交代寄合那衆異聞16 断絶(仮)
佐伯通信より
632 :
無名草子さん:2012/01/14(土) 16:45:33.78
酔いどれの祝言って、小籐次とおりょうさま?
一区切りだから、もう読むのやめちゃおうかな?
まだ、あらすじが分からんけど。
爺とおりょうさまの祝言ではないと思うけど。
センセの公式サイトによると、小籐次は男のロマンが詰まった作品で、
年齢や容姿、身分を超えて惹かれ合う二人の姿は、
世知辛い社会を生きる私たちにとって、微かな希望ではありませんか。
と寄せているから、もしかしたら逝くトコまで逝くかもね。
カトちゃんの例も有るしねw
うづと太郎吉でしょ
635 :
無名草子さん:2012/01/14(土) 18:46:22.75
>>634さん、ありがとう。
なんだか、ここ一年くらい酔いどれのストーリーが、
マンネリで、いつ買うのやめようか迷っていたので
今年からはもうやめます。第一巻をたまに再読すればいいかも。
淳庵先生が出てこないな
史実だとあと4年ほどで亡くなってしまう
しかし,いねむりは史実に反して家基守りきって将軍になった時点で終了にした方がよかった。パラレルワールドになるけど。
将軍は突然自分の子供守らなくなって田沼の言いなりになるし,磐音に感謝しきりだった町奉行の牧野が突然敵になるし。
東雲だって田沼の締め付けが厳しいはずなのに何故か迷惑がらずに感謝する親もいるし,ストーリーに無理が多すぎる。
おそめチャンが作ると言っていた結婚祝いは忘れたの?
やはり権力者と係わり深いと史実を意識され無理が生じるのでしょう。
意知が刺殺される迄どのように展開するのかが一番興味あります。
マンネリかも知らんが、酔いどれや鎌倉河岸あたりが安心して読めます。
小説が無いので江戸地図は買ってません。
四郎兵衛さんカワイソス
佐伯さんて身長高いのかな?
東京青山で佐伯さんに似た人とすれ違ったが大柄だった
>>640 ああいうオジサンは、2,3社に一人くらい必ずいる。
通勤混雑時の山手線なら1編成に2人くらい乗ってる気がする。
642 :
無名草子さん:2012/01/19(木) 00:13:02.36
「鯖雲の城」だったかな。
磐音がおこんを連れて関前へ帰り、
第一巻で死んだ3人のお墓に参る。
あそこで終わっていれば、
青春時代小説の佳作として残ったろうに。
>>639 四郎兵衛さんにはおこんに内緒で会いに行っているんですよ。
居眠り磐音をなんとなく手にとって、一瞬でハマって、
1年半かけて既刊分読み通して、新刊までのつなぎにと思って
読み始めた密命が輪をかけてさらに面白いな・・・
むしろ密命の方が面白いかもしれんくらい・・・
今、何巻目か知らないが面白いと思えるうちが花だな
この間、完結したが
スレ住人は呆れかえるしか反応がなかったぞ
磐音の後に密命を読み始めると、主役が爺なので勢いの無さにちょっと物足りなくなる…
酔いどれは、もっとじじいだが
勢いありすぎだぞw
>>645 おもしろいっておっしゃっているんだから良いじゃないですか。確かに面白かった。
>>645 俺の場合息子が武者修行で日本海側廻って帰ってくるくらいまでは
楽しく読めた
てっきり主人公を世代交代させていくのかと思ったら最期はあっさりしてた
映像化されたのって、磐音と密命、鎌倉河岸だけだっけ?
>>650 yes
しかし磐音道場の規模を語るのに米津寛兵衛道場をしれっと引き合いに出すとは・・・
一瞬世界が混ざったじゃないか
米津寛兵衛先生のモデルはいるのかな?
遅ればせながら密命、終巻読んで想った。
磐音もその他作品も無理に結末を迎えなくても良いかもと。
流れ解散方式でいいだろう。
幸い連載じゃないから、迷惑をかける先も少ない。
655 :
無名草子さん:2012/01/25(水) 17:27:42.35
田沼失脚まであと4年 磐音
目標の50巻迄あと12巻。
田沼さま失脚まで時間開くしとりあえず次巻からしばらくは江戸で頻発する付け火や
強盗なんかを佐々木道場の面々が解決していく痛快時代小説にしたほうがよくないか?
もうさ権力に擦り寄ったり戦ったり面倒じゃない?
それに御三家対田沼のくだりはどこかで見たことあるぞ 密命だったかな
ちょっと佐伯さん疲れてるのよ
50巻が目標となると田沼失脚後も書くつもりなのかねえ
失脚話しで巻を埋めたりしてw
個人的にはさっさと田沼を退けて
>>657 の様な展開に持って行ってほしいけどね。
お金が底をついて空腹で品川さんと新宿行ったり
権三に借りが出来て秩父まで遠征したり楽しかったけど
今津屋があるとそんなその日暮らし物語が成り立たないんだよな
いっそ焼いちまうか今津屋を
1巻まるごと使ってお城から逃げ出した珍しい猫を江戸中追いかけまわすとかやってくれよ
空也がスーパーハイグレードな剣士に成長して、武者修行始めて、
姥捨の里や山形藩に一人で訪れるまで続いてもいいと思うんだ・・・
ナニゲに空也って名前、ピンとこない、てか嫌いだわ。
事情は分かるけど、やっぱそれじゃ〜坊主だろ。
居眠り磐音 に 目覚まし空也
いまBSで磐音の再放送やってる
用心棒日月潭だっけかのパクリだけど
キャラは最初の方がいきいきしてていいな
今津屋はこの時期に焼いとくべきだった
666 :
無名草子さん:2012/01/30(月) 07:42:09.37
かーちゃんと子供を抱え、貧乏浪人暮らしの物語を見て面白い?悪趣味だなw
>>665 用心棒日月抄じゃね。
佐伯センセは平成の時代小説の大ベストセラー作家。
けど藤沢周平、池波正太郎とかを超える事はないな。
小説は面白いけどね。
ファンだけどね。
でもオレの中の格付けではそーなる。
ドラマだと玲圓先生が惣三郎なんだな・・・
小説も延々と読んでいられるけど、ドラマも延々と見ていられる
無理だろうけど、シーズン4やってくれないかな・・・
ドラマの予算程度では日光社参の描写は大変そうって思ってたから
パート3で終わってやっぱりなと感じた
今回の再放送でドラマ初見なんだけど
第二シリーズにならないと竹村さん出てこないんだってね…
もったいない あと矢場の件で死んじゃう女の子が幸吉のお姉ちゃんになってるね
>>670 宇梶剛士の武左右衛門がメチャクチャ嵌ってるからな
いろいろ改変されてるけど、
原作通りにドラマをやっちゃうと、淡泊すぎて詰まらないと思う
(小説はそこがいいんだけど・・・)
殺陣も居眠りから一撃必殺につなげるよりも、
チャンチャンバラバラやったほうがおそらく見映えがする
刃がボロボロになりそうだけど・・・
最近になって居眠り磐音シリーズに出会い、夢中になって
読み進めてきた。
だけど白桐の夢まで読んだところで落胆。
乱波は胎内で100年の時を過ごすだの2才の乱波が頭目だの
人外の者相手にしたところでげんなり。
霧子が出てきたあたりで怪しかったんだけど、いくらなんでも
これはないだろ。
・磐音に逆らったものは基本的に全員殺される
・磐音は何があっても負けない よって死なない
・磐音は権力に媚びないが権力の周りでちょろちょろする
・困ったときの武左衛門
居眠り磐音江戸双紙シリーズの流れ
平凡な日常→品川家を訪問→母子で内職→武左衛門到来→「そこへなおれ」
→実はこんな仕事が→厄介な事件に巻き込まれる→磐音勝利→笹塚様登場
→「それがしは奉行所の配下ではございませぬ」→「ええいかまわぬではないか」
→今津屋訪問→乱暴な浪人が暴れる→半殺しにする→奥へ招かれる
→今津屋のお使いに付き合う→厄介な事件に巻き込まれる→磐音勝利→笹塚様登場
→「それがしは奉行所の配下ではございませぬ」→「ええいかまわぬではないか」
→金兵衛長屋に帰る→どてらの金兵衛さんと立ち話→部屋で3人の位牌に1日を報告
>>673 上3行が特に秀逸で笑った
シリーズが終わるか空也が磐音の後を引き継げるほどに成長しない限りは
磐音は大怪我はしても死なないことが分かってるから、どんな危険な敵が来ても
不安なく読める。
敵は磐音が無心に喰ってるときを狙って襲撃すればいいんじゃないのかと
たまに思わんこともない。
主役が無敵なのは戦いの描写が良ければ気にならないけど、ときどき
出てくるオカルトと主役の聖人化は萎えるんだよなあ。
主人公が最初から絶対無敵の剣者って設定は動かせないから、
たまに狐狸妖怪のたぐいを相手にしないとバランス取れないんじゃないか
密命の最初の方に出てきた麻呂が半端なく強くてワクワクしたけど
>>677 酔いどれ小籐次留書 祝言日和の貼ったLink先、
「この商品を見た方は、こちらの商品も見ています」
で、「女神のカラダ〜おっぱい」て何で?
>>678 仇討 吉原裏同心 十六
日光代参 新・古着屋総兵衛 第三巻
には、その手のが出てこないから
実は、酔いどれだけ見た
>>678の嗜好だったりしてw
ドラマの家基は棒すぎて吹く
ドラマの品川さんも下手ですよね
自分は川村を柳次郎さんで知ったので、ルーキーズでいかついのやっててびびった
こないだの再放送やられっぱなしで使えないと思ってた竹村さんが
茂みから飛び出してきて磐音の大ピンチを救う見せ場のはずだったのに
おこんの石つぶてアタックに変更されてたw なんだそりゃ
密命、最終巻まで読了
清之助がチート過ぎるのがちーと失敗だな・・・
清之助が旅先の道場にやってきて、
1人目 → 金縛りにあって動けない
2人目 → 独り相撲で勝手に転がる
3人目〜10人目 ええい、まとめてかかれ! → ハア、ハア・・・
霜夜炎返しを見せてくだされ → おおっ!
こればっかw
>>683 竹村の旦那はまだ登場してないんだしそんなこと言われてもだな
この人、びっくりするほど新作書いてますけど
何人くらいゴーストライター雇ってるんですか?
1日辺り何ページ書いてます?人の能力を超えてるでしょ明らかに。
ゴースト雇ってないから、話がループしたりグダグダになってる
自ら職人と言っていて、毎日○○ページという自分に課したノルマを
ほぼきちんきちんとこなしているらしい
たしか、文庫一冊を18〜20日ペースじゃなかったっけ
情景とか、心情とかの描写が少ない。
だからスラスラ読めて2,3時間も有れば1冊読了でしょ。
そりゃ〜巻数逝くわな。
酔いどれ様 読んだ
ま、こんなもんかな
黙契とい二人だけの祝言が好きだね
おりょう様が、なんだかとちくるった色気婆に見えてくるから
あまり自分から迫るシーンは書かないでほしいな
小籐次の性格上、仕方ないとはいえ
久しぶりに追腹組の噂が出たが
鍋島本家が迷惑はもう掛けさせないからと言っただけ
まあれこれ登場人物も増えたし、昔の因縁はそろそろ整理?
ところで、水戸の鞠姫と静太郎の祝言に招かれていながら
御用繁多で水戸へ行けなくてスマンかった云々ってあったけれど
以前、水戸へ行った折に水戸のゴタゴタ解決ついでに
祝言に出たんじゃなかったっけ?自分の記憶違い?
おりょう様が高嶺の花でなくなってから、読み返さなくなったから
実家に以前の巻を置いてきたので、ちょっと気になった
また佐伯センセ、やっちゃったねw
自分も確認したが、祝言の描写はないけれど
8巻の「春雷道中」の最後は、水戸の事件が一件落着して、浩介に
「そろそろ身支度して静太郎様と鞠姫様の祝言にでかけないと」と声をかけられ
「今宵は静太郎どのと鞠どのが夫婦となる日、そなたたちはいつ?」と
おやえと浩介に問いかけて終わってる
それに、今作で、祝言の祝いの品にと静太郎様に鞠姫にお土産兼ねて円行燈を渡してるけど
8巻で既に祝言の祝いの品として、鳥籠型と毬型の竹簪を渡してたよ
そーゆーのチェックできる偏執じゃなかった編集が、もういないんだよね。
小説でもマンガでもさぁ…
名前のストックも尽きかけてきてるよね
密命の最終巻に出てきた姉妹、おはつにおそめって・・・
>>689 細かいミスなら、医者の元庵が久慈屋出入り禁止のきっかけとなったおやえの病気が、P14では腹痛、P25では肺炎になってる。
>>693 細かい言いわけをすると腹痛と言ったのは棒手振りの魚竹の言葉で、肺炎は本人のもの。
魚竹のは噂のまた聞きで、聞き間違いとも言える。
個人的には、金兵衛が、長屋の住人に「じゃ、じゃ、じゃーん」と言ったシーンは、
さすがに江戸時代にそれはないだろ?と思ったよw
まあ、元々、佐伯泰英の小説は、細かいことを気にして読むものでもないけどね。
細かいミスはともかく、久々に竹細工の場面が多かったのが個人的に良かった
近々、水戸へ新作行灯の講習へ行くことが決定したのも嬉しい
自分が笑ったのは以前ここでも指摘されてたけど、野分一過で預けた
孫六兼元を数ページ後に使ってたことだな。
時代小説の読者は日本刀好きな人が多いだろうに。
よく磐音が今津屋に言って要件済ませたあとに
心づくしの宴とかやるけどその場面が想像出来ない
無理やりやろうと思えば出来なくもないけどもイメージしづらい
もうちょっと人物の心情や日常描写もやった方がいいと思う
磐音の新刊を読んだ。
江戸に戻ってきたご挨拶まわりの巻だった。
今津屋のパトロン振りがすさまじい。
磐音に関しては今津屋の財布は緩みすぎ。
>>697 心情を書くなら、磐音側より田沼側について磐音を倒そうとする連中の
心情を描いてほしいと思ってしまう。磐音に倒されるのが決まりきった人たちが
どんな気持ちで磐音に挑んでるのか、気になるw
>>698 昔は用心棒をしても賃金はけちってたのにねw
いくら資金豊富な札差と言え、確かに金を出し過ぎ
久慈屋が小籐次にいろいろするのは、そこまででもないのにな
長屋と船をただで貸して、何かの折に差し入れする程度だよね
おりょう様の望外川荘の代金も今回で支払い終わったし
いいとこのお坊ちゃんの磐音と、貧乏な厩番の小籐次では
お金に対する考え方の違いもあるんだろうけれど
今津屋は両替商 札差の豪遊を冷めた目で見てるタイプ
でも確かに金を出しすぎだよな もう磐音も出してもらうのが
当たり前くらいに内心思ってそう 今津屋に行く=金をせびりに行くだからな
佐々木玲圓道場って実際のところ、どうやって収入得てたんだろうな
お月謝取ってる風でもなかったし、居候いっぱいいるし・・・
いやお月謝はとってた ただそういう描写はなかったかも
最新刊とかで月謝のこと書いてあったかもしれん
目録とか本当に実力がある門弟に「与える」のと
有力パトロンに「売る」のと二種類あるんだよね
実際の剣術もきれいごとだけじゃ食っていけなかったみたい
酔いどれ様の新刊を読んだらおりょう様が肉食系女子に思えてきた。
後ろ楯があるとはいえあの時代の女性で芽柳一派を立ち上げるくらいの行動力だからおかしくもないか。
>>702 東雲ノ空にちょっとだけ月謝のことが書いてあるよ。
道場経営は門弟衆の束脩や月々の稽古代で支えられていて、
神保小路の尚武館は時折顔を見せるだけの人も含めて
数百人の門弟の払いで運営されていた、と。
以前の尚武館に幽霊門弟も含めて門弟が数百人もいたことが一番の驚き。
道場広いし、なんつっても大名小路にあるからね
ドラマだと一度にせいぜい10人くらいしか稽古できないっぽいけどな
まあ昔からの門弟で、今は藩の重臣とかそれなりの地位にいる連中が
支援してるだろうと勝手に考えてたな。
一矢ノ秋まで読んだ。
もしかして佐伯氏は子供いないのかな?
赤ん坊の描写で疑問に思うところがある。
>>708 子供がいたところで、育児は奥さんに丸投げしてるかもしれないしね。
711 :
無名草子さん:2012/02/16(木) 12:53:19.58
密命、全巻読んだ
居眠り盤音、吉原裏同心、夏目影二郎、悪松も読み続けている(影二郎、悪松は事実上終了?)。
交代寄合は3巻読んだけど、設定がメチャクチャなので読む気がしなくなりやめた。
いずれの作品も最初は爽快な読後感があったのだが、今はどれもただただ惰性で読み続けている。
密命は2巻以降、全て蛇足だったような気がする。
自分は盤音、悪松、寄合、、密名、 酔いどれ、河岸は読んでる。
古着屋、吉原、夏目はそれぞれ1,2巻で挫折。
盤音がおこんと関前に帰るあたりまでは続巻が待ち遠しかったんだが、、
いまは惰性だなあ。
作者が惰性で書いてるんだからしょうがない・・・
むしろ、力を込めて読まなくていいところが佐伯作品の魅力
さっきブラタモで六間堀のとこやってた。今日と来週は運河特集とのこと。
江戸が舞台なら何かと登場するのが堀なので興味のある諸氏は
来週水曜深夜(実質木曜)1時ぐらいから再放送があるですよ。
先週ぐらいは芝周辺やっててかなり面白かった。
悪松読破
ピカレスクで最初感情移入出来なかったけど、御老公、助、格が出てくるあたりから
急激に面白くなってきた・・・一松もいい人っぽくなってくるし・・・
結論として、作者にピカレスクは無理・・・
密命完結したし、続き書いてくれないかな・・・
祝言日和 読了
みなさん言ってるけど幻冬社の編集(校正)はまったく仕事してないな
さらっと読み流せない自分はもう読むべきじゃないのか…
居眠り盤音、鎌倉河岸は全巻読み進めている。
密命、古着は1巻で夏目は2巻でやめた。
小説だから作りものであることはわかっているんだけど
「そんな馬鹿な」と思っちゃうともうダメな。
そういう意味では居眠り盤音も忍術がからむと
やばいんだけど、前半の貯金があるので
まだ見捨てられない。
これから吉原、酔いどれも読んでみるつもりだが
さあてどうなるか。
密命で行った場所にしばらくすると磐音も行ったりして
エピソードや方言を使いまわしたりする
その佐伯楽すんなみたいな視点で見るのもまた乙なものだよw
「酔いどれ」の新刊、残り数十ページで挫折(´・ω・`)
この人の小説ってみんな1巻目が強烈に読みにくいな・・・
意味の分からない記述、想像できないシーンが無数にある
でも、2巻以降からすんなり読めるようになる
1巻は読み切り、2巻以降は評判良かったから追加延命って印象かな。
登場する赤ん坊が男子ばっかりだね
出版営業 有限会社コン企画 ■ブラック■
724 :
717:2012/02/26(日) 19:21:19.55
吉原1巻読んでみた
いいじゃん
魑魅魍魎も出てこないしヘンテコな忍術もない
ただ剣技の名前がチョットあれな匂いがするが
2巻以降継続して読む
最新刊があやしい方向に・・・
>>725 とはいえ、佐伯センセにしては何とか踏みとどまった方だと思うよ
密命や磐音に出てきた、あの妖怪変化に比べれば
自分は妖怪肯定派だわ・・・
磐音とか金杉親子とか無双過ぎて、生身の人間には倒せる気がしてこない
妖怪っぽい麻呂が惣三郎より強いって夢があっていい
新・古着屋 3巻 読了
んー、なんというか爽快感がないんだよね
快刀乱麻って感じではないからか
影の軍団の首領様だもんな
あんなに奥さん愛してたはずの総兵衛さんが
船が流れ着いた先の土人ハーフの娘と気軽に一発やって
絶対に秘密のはずの一族のことをベラベラ喋って
その子孫かどうかすら定かではない土人が乗り込んできて
家の跡取りをサクっと暗殺した後に土人に家を簡単に乗っ取られたんだもんなw
絶対に続編を書くべきではなかった
幕府の力を甘く見すぎだよ あんな軍船ばれないわけがないじゃん
730 :
無名草子さん:2012/03/01(木) 08:19:41.77
新・古着屋 3巻 読了
先生は、旅・日光・船が大好きなのですね。
だって、飛行機も車も電車もないもの
732 :
無名草子さん:2012/03/06(火) 09:16:05.98
730の言っている船は、軍船のことだと思いますよ。
海賊と船戦も大好きさ
>>631 4月新刊 追加
4月下旬 鎌倉河岸捕物控シリーズ(仮) 角川春樹事務所時代小説文庫 価格未定
磐音、密命、ときて、酔いどれ読み始めたが、これもまた面白いね・・・
やっぱ、剣の達人、ダメ殿に忠誠を尽くして脱藩、豪商〜町人との触れ合いは三点セットだな
酔いどれ様は、生活の糧を
磐音、密命ほど、スポンサーに頼り切らず
コツコツやってるとこが好きだ
737 :
無名草子さん:2012/03/08(木) 06:33:49.01
ふと思ったんだけど、磐音って切り紙までで
皆伝はもらってないよね?
実力は誰もが認めてるんだろうけど、
家元制度だった江戸時代の剣術界で
道場主を名乗れるんだろうか?
古着屋3巻
半分くらいがおこもの道中記でちょっとなんだかなあ。
>>737 天下の佐々木道場の後継者で亡き家基の剣術指南、紛れも無く道場主だと思う〜
>>737 天皇家に姓がないのと同じ(と言われても分からなかったら調べてw)
武道もそれを習っている所もあり、例えば合気道の宗家は段がない。
帯も白帯をしめている。
>>737 センセイはうっかかりして、書いて無いじゃね?
(アレ? 皆伝って養子縁組の時に与えたよなあ? って感じ)
吉原裏同心 読了
今後も、変に大風呂敷を広げずに
吉原界隈の話に終わらせてほしい
佐伯通信
04/13 交代寄合那衆異聞16 断絶
05/01 鎌倉河岸捕物控20 宝引きさわぎ
06/14 居眠り磐音 江戸双紙39 秋思ノ人(仮)
07/28 新・古着屋総兵衛4 南へ舵を
>>574の仮題ですね
>>631で日光代参 が間に入ったわけだ
>>737 佐々木道場の目録はよその免許皆伝でなかった?
その目録は早いうちに貰ってたような気がする。
それは意味が違うと思う
佐々木道場の稽古は厳しく、その実力は高く
目録は他道場の免許皆伝に匹敵するって意味合いだし、
1巻で関前に帰る時に切り紙を貰ったと思うけど、
それ以降で目録、皆伝、奥義とかを貰った記述は無いのでは?
養子縁組の時にも何も無かったと思う
新古着屋なんだけど床下の臭いやつって
最初どもってなかったっけ 他のキャラかな
だから資格を与える側は、資格がある必要が必ずしもないってことなんだけどね。
だって自分で自分に今日から100段だって言えるのだから。もちろんそれは出す側に
権威があってことだけど。後継者と選ばれた時点で資格は必要なくなる。
武道をやっていれば分かるのだけど資格を与えるのは、今も昔も月謝の他に得る
収入手段であって必ずしも実力を 反映するものではないんだな。まあ、そこまで
佐伯泰英が意図して記述してないのかは 分からないけど。
シグルイでも読んどけ。
陽炎の辻のBS再放送が次で最終回だけど
そのままシーズン2も放送してくれるのかな?
あーだめだ調べたら他の時代劇やるみたい…
正直、最近、ネットで第3シーズンまで全部見た
密命も全部見た
・・・便利な時代です・・・
金座裏も見られますね
753 :
724:2012/03/24(土) 09:24:07.75
>>725 愛憎読み始めた
なるほど。。。。。
とうとう魑魅魍魎出てきたわ
吉原お前もか。。。。
気になったのは、この時代6連射できる短筒なんて
あったのかな?
とりあえず、自分が呼んだ作品だけで、登場人物(戦闘要員)の強さランク作ってみた
SSS 金杉清之助
SS 金杉惣三郎 大安寺一松
S 坂崎磐音 夏目影二郎
A+ 佐々木玲圓 神保桂次郎 赤目小籐次
A 神守幹次郎 小田平助 弥助
A- 松平辰平 霧子 重富利次郎 米津寛兵衛
B+ 昇平 寺坂毅一郎
B 品川柳次郎 竹村武左衛門 笹塚孫一 政二
B- 由蔵 幸吉 亮吉 彦四郎 おこま
C 金兵衛 坂崎空也 金杉惣一郎
異論は受け付ける
ちょ、Cはいかんぞww
よく見たらB、B-もなんか変w
SSS 金杉清之助
SS 金杉惣三郎 大安寺一松
S 坂崎磐音
A+ 佐々木玲圓 神保桂次郎 赤目小籐次
A 米津寛兵衛 神守幹次郎 小田平助
A- 夏目影二郎 弥助
B+ 霧子 政次
B 松平辰平 重富利次郎 寺坂毅一郎
B- 昇平 おこま
C+ 彦四郎 品川柳次郎
C 笹塚孫一 亮吉
C- 竹村武左衛門 由蔵 幸吉
特D 金兵衛 坂崎空也 金杉惣一郎
このぐらいじゃね?
オレ的には、政二、寺坂毅一郎を1アップ。
影二郎のアカも戦闘要員としてランキング。
Cはランク外だな。
酔いどれ様は少なくともS,もしくはSSでしょう。
多対一なら酔いどれ様が最強だな。
参勤交代の大名行列に単身で挑んで生還できる人物なんて他にいないよ。
普通なら絶対にやらないことだから比較しにくいけどな。
>>760 多対一は一松もかなりのもんかと。
座光寺藤之助もS、SSクラスだね。
藤之助は、いざとなると飛び道具を使うから卑怯(棒
こうやってみると
小藤次と武左衛門は人間味があるなあ
酒、ケガ(重傷)の治りにちゃんと時間がかかってる
良く寝るなど
酔いどれ印の竹トンボは、良く飛ぶ・良く切れるでお馴染みだがこれも飛び道具になるのかな?
だったら、品川さんの弓も入れないとな
じゃあ、おしん(小藤次)の連発銃(拳銃)も
軍団を持ってるという点、自分たちで軍資金を稼げるという点も考えれば
古着屋が一番強い 軍艦も持ってるし
主人公で最弱なのは、長崎絵師・通吏辰次郎かな?
XXXX 金杉清之助(無敵)
SSS 金杉惣三郎
SS 坂崎磐音 大安寺一松
S 佐々木玲圓 赤目小籐次
A+ 米津寛兵衛 神保桂次郎
A 神守幹次郎 小田平助 政次
A- 夏目影二郎 弥助
B+ 霧子 寺坂毅一郎
B 松平辰平 重富利次郎
B- 昇平 おこま
C+ 彦四郎 あか
C 品川柳次郎 亮吉
C- 笹塚孫一 竹村武左衛門 由蔵 幸吉
参考 金兵衛 坂崎空也 金杉惣一郎
清之助は無敵すぎてもはや宗教だからな
信長の野望でいうと騎馬隊の謙信レベル
惣三郎は清之助にわざと負けたんじゃなかったの?
けど、清之助は峰に返す余裕があったからな
清之助は変な例えだけど、ケンシロウとか範馬勇次郎と戦っても負ける気がしてこない
どうも全体的に柳次郎の評価が低いなw
元々戦闘要員じゃないだろ
775 :
無名草子さん:2012/03/29(木) 19:45:07.36
竹村武左衛門が由蔵、幸吉クラスなわけはないと思う。
竹村さんは胆石流だからな
竹村さんは、佐伯作品の中で唯一、
主人公サイドにもかかわらず、悪の論理で動いても結局許されてしまうという点で、
佐伯作品最強と言えなくもないけどな・・・
佐々木玲圓さん、当初は佐々木道場4代目だったと思うんだけど
いつの間にか9代目になってるのはどういう数え方なんだろう?
31〜33の3冊が未読なんですがその辺りに記述があるのかな?
4代目くらいだよね
直心影流の創始者から稽古つけてもらったのが
玲圓さんのおじいさんだかひいじいさんだったはずなんだけど
つーか9代目ってのがどこに載ってたのか知りたいんだけど
>>737 三十巻だったかで玲圓から教えを受ける場面があったからそれが皆伝の証では?
「円が描いてあるだけ」の皆伝証なんだし稽古でOKかもねw
>>737 玲圓の養子で後継の磐音が直心影流佐々木道場十代目、
空也が十一代目予定なのに玲圓は四代目の不思議。
単に先生がウッカリしたか、忘れてただけじゃない?
そんなのは沢山あるから・・・
「私おこんと申します」もうこの時点でおかしいからなw
ドラマでは直されてたけど佐伯さんはどう思ってるんだろうか
先生、喋り方がカマっぽいよね
佐々木道場と佐々木家の事ごっちゃにしてないかい?
>>785 直参旗本だったころからの佐々木家の当主としての数えと
佐々木道場の道場主の数えをごっちゃにしてないかって事
居眠り様ヲタは優しいな
つじつま合わなくても脳内補正してくれるもんなw
ドラマの磐音は、矢場の弓使いが下手くそだったり
将棋がヘボだったりするのな
率爾ながら推測にて解説をば
山田平左衛門尉藤原光徳一風斎が直心正統流七代目にして直心影流と名を改めた
八代目が長沼四郎左衛門徳郷(?)。九代目が佐々木玲圓
で、磐音が十代目。空也が十一代目(仮)となる
・五巻では高槻藩の山田光徳となってるが実際は岩槻藩
・実際の八代目は長沼四郎左衛門尉藤原國郷。長沼四郎左衛門徳郷は九代目
徳郷と兄弟弟子設定の玲圓さんを入れた上、磐音をキリが良い十代目にしたが故に
齟齬が生じてるような…突っ込み回避の為にか佐々木道場○代目としてる気もする
何にしても佐伯先生が独り合点で筆を進めすぎてるのは間違いなさそう
勝手な印象で、金座裏の十代目は代表戸締役で実写化してほしい
ちょっと黒すぎるけどw
交代寄合新刊 読了
いくら激動の時代の長崎の地とはいえ
切腹の沙汰がおりた人間が、そこまで自由にふらふらしてていいのかよ
相変わらず、主人公は無敵ですな
>>791 それ以前に、あれこれ話が漏れすぎだろ。
海外へ渡航したことや、大型船舶を持っていることなど
ちょっと噂になりすぎ。もう少し隠す努力をしろw
主人公が無双
シュチエーションが普通の江戸時代
だから、読めると思う
幕末の何でも有りってのなら、
ルール無しのK1みたいなもの・・・
読み物として成り立たないとも思う
鎌倉河岸新刊読了
彦も落ち着くのか
亮吉は……、ま、しばらく今のままでいいやね
佐伯通信
06/14 居眠り磐音 江戸双紙39 秋思ノ人
07/28 新・古着屋総兵衛4 南へ舵を
08/02 酔いどれ小籐次留書18 正宗の遺品(仮)
人がいなくなったな
自分も、あまり書き込まなくなったが
芝神明→増上寺(め組)→愛宕神社(男坂)→江戸城跡→隅田川(荒神屋)
と、日帰り密命ツアーやってきた。超疲れた・・・
昔の人はあの距離を平気で行き来してたんだな・・・
まさか徒歩じゃないよね。
鎌倉河岸ツアーなら楽そう。
798 :
796:2012/04/30(月) 02:58:34.87
むしろ徒歩以外の方が大変だと思う・・・
今回の目的は、ほぼ全編を通して出てくる芝神明に一度行ってみたかった
行ってみたら、意外にこぢんまりとした所で、見るところあまり無い。
これだったら、お百度も小一時間くらいでできそうだった。
男坂の愛宕神社だったら死ぬるだろうけど・・・
現在の生計(たっき)は、観光よりもむしろ神前結婚式にあるみたいで、
この日も何組かあげてたみたいで、胡散臭い男がフラっと訪れたら警戒された・・・と思う
それでも、せっかくだから、お札を買ってきた
結局、この辺りの地理は、居眠りとか酔いどれとかとも結構被るので、
佐伯泰英ツアーだな
この地図が便利かも?
もち歩き 江戸東京散歩 \1,600- 変形B5 人文社
江戸時代の切絵図と現在の地図が見返しで一緒になってる
一昨年、深川、三囲あたり(一日ではない)をあるいた時に重宝
800 :
799:2012/04/30(月) 11:54:32.00
ああ、途中で・・・
足が蒸れなければ疲れが少ないのかと、
メッシュのシューズ+靴下無しだったけど、
真っ白、フニャフニャになりますね
『秋思ノ人 居眠り磐音江戸双紙 39』佐伯泰英/著
甲府勤番支配の任を解かれた速水左近の江戸帰着を目前にひかえ、
急遽速水一行の出立が三日早まったとの知らせが小梅村の磐音に
もたらされた。
速水左近の身を案じた磐音は、速水杢之助、右近兄弟と霧子を同道し、
甲州道中をひた走るが・・・
佐伯さんの小説の中で、気に入ったシリーズは最新刊まで読んだ。
手持ち無沙汰になったので、他の時代小説作家の本を探してたら
あるサイトで「四天王」として紹介があったのが佐伯泰英、鳥羽亮、
鈴木英治、藤原緋沙子だった。
早速読む。
鳥羽亮・・・・「覇剣」
面白い!これからシリーズものも読んでみよう
鈴木英治・・・「逃げ水の坂」
読んでる途中から辛くなってきた
話は飛ぶし、内容も軽い
一応最後まで読んだけど、次回は無いな
藤原緋沙子・・・「雁の宿」
読んでる途中で読むのあきらめた
自分には合わない
ということで次は鳥羽亮の作品を読み進める。
鈴木英治の口入屋シリーズは全部読んでいるけど、
内容の軽さはどっこいどっこいじゃねw
上田秀人の「奥祐筆秘帳」面白いぞ。
お決まりの剣戟シーンが、あっさり勝つ様な無双な主人公じゃなく、
まだまだ成長過程って感じで、その点なかなかハード。
内容も政治の陰謀に巻き込まれていく展開なんだけど、スラスラと読み易いよ。
感動したい時代小説なら「高田郁」の全作品。
読後、あー面白かった、じゃなく、あー読んで良かったって感じになる。
ただし剣戟シーン一切無しwww
とりあえず気になったなら、単発の「銀二貫」でも手に取ってみそ。
通勤電車の中で涙腺緩んで恥ずかしい思いすること間違いなしだぞwww
今日のダルは守備に足を引っ張られたな…
御存分にどうぞ でした
居眠りは何巻だったか、後味の悪い敵討ちの話から
つまらなく感じてきた。
28 照葉ノ露 ですね 父親の仇討ちでかつての家士を
17 紅椿ノ谷 浪人のまま、おこんと結ばれる
で終わってた方が良かったかも
居眠り磐音最初に本屋で手に取ったの平積みになってた28巻 照葉ノ露
これ読んでから改めて1巻から読み始めた
江戸時代の船乗りの漂流物が好きでカバーイラストの千石船も漂流しないかなと
思って読み始めたの思い出した
あと磐音はあちこち旅に出るので気に入った
出来れば全行程書いて欲しいなと思って最近東海道中膝栗毛読んでるけどちと難しい
>>809 >江戸時代の船乗りの漂流物が好き
って、変わった趣味だけど、
だったら、『夏目影二郎始末旅:百鬼狩り』だな
スレ違いなのであれだけど漂流物面白いのでおすすめ
当時の千石船は構造的に甲板が水密になってないのと港の水深が浅い所が多かったので
舵が跳ね上げしきになってて強度が低かったので海が荒れるとあっさり壊れて潮流に
流される事が多かった
そして作法通りに髷を切って帆柱を倒して神仏の加護を祈ったらしい
数多くの船乗りが漂流して海に消えたり運良く生き残ったものも幕府の鎖国政策を
恐れて日本の近くまで戻りながら異国の地で死んでいった人も多かった
凄いのになると江戸を出て遠州灘で破船してどこをどう流されたのか2年間漂流して一度も
外国船に巡り合わずアメリカのサンダーバーバラ沖で発見された船は14人中3人生存
ワクワクするだろ
大黒屋6代目もがっつり漂流したよな
ついた先で不倫して何十年か後にそいつらに
江戸の家を乗っ取られた
密命が終了したんだから、夏目影二郎書いてくれよ。
賛成!
悪松、、、
忘れ去られた作品、、、
817 :
無名草子さん:2012/05/21(月) 15:23:29.33
>>796 それ楽しそう!
江戸っ子じゃない私は増上寺とかすっごく行ってみたい。
増上寺は門以外全部焼けてしまいました
>>817 磐音、小藤次に触発されて色々なルートを
歩いたことあるけど、あんまり面白く無いんだよな
旧跡が残っている処は限られてるから、
基本、アスファルトの上(歩道)を歩くのが大部分・・・
深川あたりを重点的に歩いた方が面白いと思うよ
秋葉原駅・ ****
柳原土手---柳橋---両国橋---江戸東京博物館
---回向院---
河岸の道で---清澄公園---門前仲町
あたりがお奨め
向島の墨堤(浅草橋〜長命寺)は
色々な意味(高速道路が上にある、 ホームレスの方々)
でお奨めしない
基本は電車で移動、名所旧跡が固まっている処を徒歩で
ってのがお奨めです
宗派によってはアレですけど、池上本願寺は良いです
***のコースを全行程歩き通した時には、
メッシュのジョギングシューズ+替えの靴下沢山でも、
足は真っ白、フニャフニャに・・・・
池上本門寺
築地本願寺
池上さんって佐伯先生の小説のどこで
出てきたっけ?
鬼平じゃ此経難持坂での死闘が
すぐに思い出されるけど
>>820 スマン
>>822 磐音で出てる #6 雨降ノ山
今津屋の内儀が故郷の大山に帰る旅の時
まあ、チョコっとだけ
本門寺さんはけっこういろいろ残ってるよ
加藤清正のママが寄進したっぽい石段とかボリュームのない五重塔とか
池上まで来るのなら蓮沼って駅まで来てインディアンっていう店で
カレーと支那そばセットを食べて帰ってくれ
825 :
796:2012/05/28(月) 23:54:25.32
796だけど、
>>796のコースは、正直、
『密命読本』に載ってた密命ツアーを、そのまんま辿っただけです
次は、深川の情緒巡りした後、昼に深川丼食って、夜に蒲焼き食って帰りたい
宝引きさわぎ読んだけど、何この密室殺人事件みたいなノリ
うわーそんなとこでベラベラしゃべっちゃって、彦の彼女逃げて〜〜!!
とか思ったのだが、よく考えたら下手人はロリだったので助かったな
今月はこれだけか
06/14 「居眠り磐音 江戸双紙39 秋思ノ人」 双葉文庫
06/20 「惜櫟荘だより」 岩波書店 *熱海・惜櫟荘の修復保全ドキュメント
惜櫟荘だよりってなに?
と思ったらエッセイなのね。
831 :
無名草子さん:2012/06/12(火) 12:36:05.01
磐音の新刊、明日買える書店教えて。
832 :
初めて・・・:2012/06/12(火) 16:29:44.94
831さん 横浜有隣堂本店045−261−1231
833 :
無名草子さん:2012/06/12(火) 17:04:37.22
なんで地域や県名くらい書かないでレスが成立してるんだろう、、、
835 :
無名草子さん:2012/06/13(水) 08:43:32.86
837 :
無名草子さん:2012/06/14(木) 11:06:47.01
発売日を指折り数えている根っからの磐音ファン〜
書店で 発売日前日 午後に入荷 即 並べる書店
他にもあると思う(でも磐音さん この頃ふけてきて
おじさんになってきた)初めて・・・改め無名草子
いいからsageろ
839 :
無名草子さん:2012/06/14(木) 12:59:40.39
>>337 本気で親切心のつもりだったなら、ちょっと自覚したほうがいいぞ
雑誌など発売日が決まっているものは、抜け駆け禁止の協定が強いから
フラゲできる店情報とか出ると、その店に、流通問屋から厳重注意
場合によっては、流通配達の一時停止処分だってある
漫画雑誌ほど、文庫などの書籍は発売日しばりが厳しくないとはいえ
本屋の名や電話番号を書き込むのは、まずい行為なんだよ
磐音新刊 読了
なんというか、嵐の前の静けさ?
作品としては盛り上がりもなく消化不良
磐音って、やはりいいとこの坊ちゃんだな
今津屋の別荘を自宅にし、隣地に道場までたててもらって
金も払えないどころか米喰い虫の腹っぺらしばかり住み込みにかかえ
それでも、のほほほんとしていられるのが信じられん
貸家と多少の援助のみで、それすら過分に感謝しながら
自分の稼ぎで地道にがんばる小籐次の爪の垢でも煎じろっていうんだ
今月は佐伯通信なかったが、来月発売の新刊に封入だったっけ?
じゃ、7/28の新古着屋?
となると、4/25発売の鎌倉河岸からかなり開くね
ドラマが終わってかなり経つからか、
内容が、佐々木家終焉からスカッとする話が少なくなったからか、
磐音新刊が出たというのに、人も少なくて寂しいですね。
最も自分も感想をあれこれ書き込みたくなるような
テンションではないので仕方ないのですが。
家基様が亡くなるあたりがひとつの山で、ファンが認めてくれるなら
それからもずっと続けたいとのことでしたが、
磐音は、もうそろそろ幕引きしていい気がしますよ。
家基様没後に、磐音周辺が劇的変化したのは問題ないですが、
相変わらず、後ろ盾頼りで過ごすなら変化させた意味がないよ。
孫を楽しみにしていた佐々木夫婦に殉職までさせて何がしたかったのか。
奥方のおえい様は、入寂してでも生き残っててほしかったなあ。
>>844 いや、だから50巻で大団円を迎えるんだよ。
田沼を失脚させて直心影流・尚武館を再興するっていう
レールがちゃんと敷かれているんだから、焦らない焦らないw
0円さんが殉死するのはいいけど奥さんまで一緒に逝くことはなかったよね
まるで乃木希典のそれみたいだけど乃木も何で奥さん道連れにしたのか分かんない
お家が滅びたわけでもないのに…
私もお連れ下さいまし ではないの?知らんけど
孫を抱きたいと言えば、交代寄合の列様は大丈夫そうかな
進歩的で好きなんだよね
カステイラが好きな養母上様だっけ
Goma(-2007)だらけか
852 :
無名草子さん:2012/07/05(木) 19:51:24.52
新参者にござる。よしなに…
「寒雷の坂」『東広小路賭矢』に「両国橋の上に、安永元年大晦日の月が青く落ちていた。もう四半刻(三十分)もすれば除夜の鐘が鳴り響く。」「月明かりの下、二人は微動だにしない。」とある(32刷)。
無知な作家は1行読めばわかると鬼の首でも取ったような気でいたら、今夕本屋で56刷を見たら直してあった。
@このスレ或いは他の場で話題にしたことがありますか?
A何刷から直したのでしょう?
B佐伯先生に誰が教えた?
以上、教えてください。
>>852 時代考証どころか、知り合いに預けたはずの刀が
数ページ先では、なぜか腰にさしているとか
とある準レギュラーの恋しい女性の名前が何度か変遷して一定しないとか
そういう小説に何を期待していらっしゃるんでしょうか?
佐伯先生も、通勤電車で読み飛ばしてもらう娯楽小説と言ってるので
そういうつもりで読むがよろし
調べてみたら、安永元年大晦日は新月ということかな?
よく気が付くな
今のグレゴリオ暦と違って、太陰太陽暦だから、
1日、晦日:新月(月が無い)、15日:満月
ってのは常識では?
♪うーさぎ、うさぎ
何見て跳ねる
十五夜お月様
見て、はーーーねる
だものな
目からウロコ
なるほど、言われてみれば納得
>>843 いや、もっと開くみたいだ
次の通信は、8/2発売の酔いどれ小籐次留書18に封入とのこと
女郎に誠があれば晦日に月が出る
女郎の誠と玉子の四角、あれば晦日に月も出る
佐伯先生はもう十分に稼がれたろうから、
時代小説の伝統破壊はいい加減にして、
また売れない現代小説に戻ってほしいもんだ。
もともとそちらが好きな道で、時代小説は世すぎ見すぎの手段だろうし。
見すぎ
>>861-862 間違い漢字も、だが、もともと「身過ぎ世過ぎ」って慣用句だよね?
語彙の順序を間違ってるから、漢字変換で出てこなかったのかな
自分のATOKは一発変換だったけど
南へ舵を 新・古着屋総兵衛 第四巻
金沢で前田家との交易を終え江戸に戻った総兵衛は町奉行と秘かに対座するが、
帰途、闇祈祷の風水師李黒の妖術が襲いかかる……。
“影”本郷康秀を誅殺した総兵衛一行は、上野、越後、越中を経て盛夏の加賀に入った。
海路より金沢入りしていた信一郎らと合流し、前田家と交易を行う。
一方、日本橋富沢町大黒屋では、ちゅう吉の掴んだ本郷家老女と薩摩用人の密談が大番頭光蔵に報告されていた。
帰参した総兵衛は八百善で町奉行と秘かに対面。その帰途、李黒の妖術が……。俄に暗雲立ちこめる緊迫の第四巻。
>>794 正式タイトル決定みたい
08/02 酔いどれ小籐次留書18 正宗の遺品(仮)
↓
08/02 酔いどれ小籐次留書18 正宗遺訓
864 :
852の新参者:2012/07/10(火) 20:03:17.55
>>853-7 レスありがとうございます。
今まで話題にならなかったみたいですね。
となると、教えたのはNHKの脚本家かディレクターかな?
860のセリフはTVシリーズ第1弾で、会所の四郎兵衛が言ってた。
このセリフは原作にはない。(20巻までしか読んでないが…)
しかし、TVでやってからだいぶ経つのに今頃直しが入るとは!
通勤電車で読み飛ばしておりますが、あちこち矛盾が目についてアラ探しに燃えてきました。
>860のセリフはTVシリーズ第1弾で、会所の四郎兵衛が言ってた。
これって、芝居、落語の有名なセリフなんだけどね
元は都都逸の「ぎっちょんちょん」あたり
♪丸い玉子も切りようで四角
ものも言いようで角が立つ
の替え歌
いつからあるのかは知らない(江戸時代のものかは知らない)
866 :
花芒ノ海:2012/07/11(水) 20:10:54.98
夏祭深川不動
旧暦四月、夏――。
〜(日が経っていないのに)
(p.44)すると大家の金兵衛が木戸口に植えられた糸瓜の蔓を鋏で切っていた。
糸瓜水を採るのだという。
いくらなんでも早くないかい?新暦で六月としてもまだ育っていないのでは?
ヘチマがかわいそうだ!
なんだいこの野暮天な重箱野郎は
時代小説風味のラノベなんだから細けぇこたいいんだよ
重箱野郎さんは
主人公が歩いた江戸の町並みとかを
地図(古地図+現在の地図)でたどって見たら?
佐伯氏の作品は、その点では合ってるし、面白いと思う
まあ、重箱を突くのが性格なら、な〜んも言わんが
「晦日の月」の件は確かに無知丸出しで恥ずかしいと思うけどね
そのレベルでなければ少々のことは佐伯センセだからいいや
870 :
重箱野郎:2012/07/13(金) 19:32:09.09
おや、名前がついちまったよ。地図は買ったよ。歩いちゃおらんが…
重箱がたくさんあるもんでね。こんなのはどうかな?
「師走のうちの雪だ。積もることはあるまいよ。」探梅ノ家/吉祥天の親方p.21
うざい、消えてくれ
それだけ隅があるなら、Blogとかはどう?
twitterとかFacebookでも良いけど
センセーか、変臭者がフォローしてくれるかも?
blogならアフェアフェできるページが作れるんじゃね?
重箱まとめページが出来るなら見てみたいw
たしかにちょっと見てみたいな。
佐伯泰英の謎本出せばいいんじゃないか・・・
俺たちなら、きっと買ってくれる
佐伯センサーうっかり wiki とか・・・
そんな小さなことよりドラマでおこんさん役の女優が
品のないブスだったことの方がムカつく なんだあれ
そうだよな
おこんさん役は安達祐実が良かったよな
安達もだいぶイメージ違うなあ
安達になるなら別に中越のままで良いや
880 :
無名草子さん:2012/07/16(月) 22:16:39.80
時代劇の俳優って少ないのかな
視聴率低迷の清盛に、磐音、お艶、福坂実高が出てると思ったら竹村武左衛門まで出てきた
おこんの中越はまだまし。白鶴太夫がキムチ大好き反日ブスとかもうね。
旦那、韓国大好きな犬HKのドラマですぜ
何を期待してるの?
反日女優がキャスティングされるのは平壌運転
ああそうかい。じゃキムチ大好き反日はNH韓だから仕方がないwとしても
ブスではいかんだろう。白鶴太夫は儚げな美人でなくては。
おきゃんな江戸っ子の娘は愛嬌さえあればいいけど。
>ブスではいかんだろう
韓国規準では美人ニダ
(あるいは、小汚い、大王連呼の清盛大河と同じく、貶める・・・)
>>883,885
そういう話はここに必要ないから
888 :
無名草子さん:2012/07/24(火) 21:49:47.53
佐伯先生はなかなかのストーリーテラーじゃな!
おかしなところはたくさんあるが、基本的におもしろいぞい!
だいぶ間があいたが、誰か話題を提供しないかい?
ぱあっ
と
読むものが無くなったので、以前挫折した「古着屋」に再チャレンジ!
でも、やっぱりダメだわ。1巻目の途中だが、また挫折しそう…。
どこまで我慢したら、面白くなりますかね?
他のシリーズは、全部、それなりに面白く読んでるんだが…。
>>889 あら残念
もうすぐ新古着屋4巻が出るからとトライされたんでしょうにね
とはいえ、あれは影の軍団という形で、他のシリーズとは
ちょっと色合いが異なるからわかる気がする
どちらにしても、娯楽小説なんだから、我慢なんていう苦行は必要ないので
自分に合わなければ、読まなければいいと思うよ
8月 酔いどれ小籐次留書 政宗遺訓
秋雨が10日以上も降り続き、食べ物にも事欠く者が出始めた新兵衛長屋では、
住人総出の炊き出しが計画された。折りも折、会場となる空き家から、
勝五郎が一見して値の張りそうな金無垢の根付を見つけ出す。
先の住人は夜鷹と思しき女。しかも部屋には家探しをされた後があったことから、
小籐次は只ならぬ事態を察知する――。謎が謎を呼ぶ第18弾!
新古着屋 読了
惰性で読んでいるけれど
何というか爽快感はないのだよな、このシリーズは
軍団という単位だからか
イマサカ号がどうしても、イカサマ号と見間違えてしまう
>>890 影の軍団スタイル!
そうか、そういう風に読めば良いのかもしれませんね。
総兵衛がどうしても魅力的に思えず、
むしろ、他の信之助とか駒吉とかの方が魅力的で、
苦慮しておりました。
視点を変えて読み続けてみよーっと。
ありがとうございました。
「政宗遺訓」読み終わり。
17弾で歌女って付けた意味がなかったような気がします。
>>894 そんな歌名は、失念しているのでしょうw
しかし、最近は駿太郎が大きくなったら仇打ちってそればかりだね
育てられた恩も忘れるような子供に育てる気かよ
「密命」26巻「晩節」に至るしょうもない終わり方を覚えているだけに
先が怖いです、佐伯先生
勘弁して下さい
佐伯通信
09/14 交代寄合伊那衆異聞17 散斬
10/11 吉原裏同心17 夜桜
10/11 居眠り磐音 江戸双紙40 春霞ノ乱(仮)
11/15 鎌倉河岸捕物控21 春の珍事(仮)
>>895 小籐次と駿太郎の戦いかあ、、、北方謙三の日向景一郎シリーズを
ちょっと思い出すな。まあ密名の最後を読むと佐伯先生には期待して
よいのやら、磐音とかもどういう完結になるんだろうね。
もう居眠りは40巻になるのか。
途中からありえねー都合よすぎーとか思いながら
まだ読み続けてる自分も大概だな、とその巻数にしみじみ感じる。
898 :
無名草子さん:2012/08/04(土) 11:40:03.58
50巻までいくかな
今の調子ならいけそうじゃないか。
どんだけでも中身を薄く、もとい引き伸ばし出来るし。
900 :
無名草子さん:2012/08/06(月) 12:45:32.29
田沼失脚までか
酔いどれ様読破
おりょう様が更に肉食女子になったのはいいんだが、風呂シーンの見せ方は昭和臭がプンプン匂ってきた。
これでこそ佐伯先生だ。
酔いどれ様の新刊出てから付いたレスが3つ・・・・・
いっそのこと、超展開に持って行くのも有りか
金杉惣三郎がタイムワープしてくる訳か・・・
っていうか、酔いどれ様、榎木孝明さん主演でドラマ化して欲しいな
勝手なイメージだけど、酔いどれ様の顔は六平直政か蟹江敬三でお願いします。
榎木さんは男前過ぎるんだよな。
1巻ぐらいなら二時間大河とかで出来そうだよね。
小籐次やるなら片岡鶴太郎がいいな。
酔いどれの役は川谷拓三でお願いしたい
>>906 もう随分前に亡くなってるじゃないか、、、
酔いどれ様を竹中直人はベタか
小藤治は老衰のため不酔庵でおりょう 駿太郎とその嫁 間に生まれた子 久慈屋の人々に見守られて静かに息を引き取る・・・
讃岐丸亀藩家老
「もうよい、もう死んでおる」
「この爺、我が藩の行列に何か叫びながら斬りかかってくるなど狂人でしょうか?」・・・
小藤治の最初に丸亀藩の家来に切られてから息を引き取るまでの長いようで短い幻影のお話だった・・・・・・・こんな超展開でいいかと^^;
星飛雄馬の様になるんじゃね?
最初は1巻・1年・・・
巻を重ねる毎に巻当たりの年月が、月日となり、
更には日刻となり、ブラックホールに落ちる様に
永遠の地平を目指すのであった。
>>906 あ、それ思った。ご存命なら是非お願いしたかった。
田中邦衛も良いなあ。
存命で、殺陣が出来て、所作ができて、三枚目・・・
春風亭 小朝あたり? 書いてて、イヤだと思った
火野正平はワルそう(というかエロ)な小男だけど殺陣はどうだろうね
>>899 糖尿病の友人の焼酎お湯割りを思い出した。
半分に減ったらお湯を足す。
また半分になったらお湯を足す。
尽きることのないお湯割り。
最近は、自分にも必要になりそうだ。
酔いどれって鶴太郎かと思ってた
だから凄い嫌い
質問
居眠り磐音は読んでないのですが・・・
今までに磐根を倒すための刺客で磐根に勝利した人いないのですか?
勝利ではないけど、深手を負わせた刺客なら一人いるよ。
磐音の完全勝利ではない対決も幾つかあるしね。
>>916 刺客が勝利するということは、主人公の磐音が死ぬということで…
そう言えば岩音が手傷を負ったことが以前話題になったような
すれ違いざま胴を切られ背中を袈裟懸けに
で、振り向いたところを逆袈裟で立ちすくんだところを頭部から胸まで一気に切り下げられた
話題になったような、でも(おこんの献身的な介抱と)チートの超人的な回復力で全快
俺、手術したけど5年間傷の引きつれがあって動きづらかった
吉原裏同心の俳句も下手糞だが、それ以上の下手を発見
「小料理屋のどか屋 人情帖」シリーズ
作者の倉阪鬼一郎と、佐伯先生のリアル俳句会を企画してくれないかな
幹殿の俳句は正直ウザいな(ーー;)
先生 祥伝社と何かあったの
秘剣シリーズ途中で忘れ去られてるけど、それなりに面白かったのに
それとも殺陣で行き詰まったのか w
ずでんどう じゃねぇ。あれは正直どうかと思うよ。
>>923 売上が他のシリーズと比べて低いのではと邪推(お互い商売だし)
密命シリーズも終わらしたからね(不自然だが義理は果たした)
売れんかった昔の作品を出している方がええや(世の理をみた思い)
と、思うのは俺だけだろう
もう打ち切りです。 (警視庁国際捜査班かな?)
後は官能小説か時代劇小説しか残ってないですね
とかなんとか言ったのは祥伝社の編集者なの?
その後、瑠璃のなんとか(長崎絵師通吏)と密命シリーズを・・・
先生、なんだかんだ言われていても流行に流されないから大丈夫
『〜♪』←台詞の後に最近流行ってる記号付けだしたら心配
例
『おりょう様、直ちに御側に〜♪』
なんて・・・w
以前、上の方で、密命ツアーをやったと書いた者だけど、
第2弾として、両国の大江戸博物館から、深川ツアーをやってきた
大江戸博物館は見るべきものが多くて面白かった
奪衣婆(半裸の婆さん)の信仰があったりとか、人生ゲームみたいなすごろくがあったりとか、
相変わらず江戸はマヌケなものが流行ったりしてて笑える
深川は深川不動尊くらいしか見るところ無かったけど、厄よけのお守り買ってきた
深川っ娘がチャキチャキなのは、海や港に近い町だからかと思った・・・
そのあと歩いてお台場まで行って、ゆりかもめで返ってきた
あー疲れたビールが美味い
・・・心残りは深川丼を食べるのを忘れたこと・・・
個人的には、 (佐伯作品限定では無く、江戸風情ことで)
柳橋あたりの船宿の残骸、料理屋の残り(ビル)を見て、
佃煮を買って、河岸道を通って
清澄庭園(金を払う方 風情が良い)で涼を取って
(但し、写真を取るのが難しい、ビルが映るから)
で、小じんまりした深川江戸資料館に行って、
ボランティアの爺婆の案内を断って、昔の商家、長屋を見て、
路上で売ってる昔ながらの菓子を喰らって、
お隣りの霊巌寺で徳川幕府の威光を振り返り
(ここは広い敷地を維持してる)
帰りには清澄庭園と霊巌寺の間の大通りで団子を
喰らってみる
あたりがお奨め
富岡八幡宮(門前仲町)は裏道には入っても風情は無い
>>930 深川丼、大好物だ
唯一の難点は貝を食べるとお腹が痛くなる事・・・
933 :
無名草子さん:2012/08/28(火) 17:35:56.15
貝の毒って怖いんだぜ
そうだな
人によっては貝毒で失明して奥さんが旦那の身を立てると騙されて
操を奪われ武士の一分を通すため立会いを申し込むくらいだもんな
>>934 あのような人の機微が佐伯作品には少ないんだよね。
前半の作品はそうでもないけど、最近じゃ会話で背景説明長すぎる・・・
目指す方向が違うからなあ
氏は貸本屋のチャンバラ時代劇、リーマンが読んで
ストレスを発散できる時代劇と言ってた気がする。
2行目は同意
私にとって氏の作品はお風呂の友
(当然ボロボロになるのでBookOffで\105-のだけ購入)
>>930 深川から歩いてお台場て、この暑い最中すげ〜わ。
938 :
無名草子さん:2012/09/10(月) 08:30:38.39
今週末(9月14日)に交代寄合伊那衆異聞「散切」が
でるのですね。
何も考えずに読めるので、一応、購入しようと思っています。
交代寄合 読了
老陳も年老いたね
「春霞の乱」、楽しみ。
来月も変わりなく本が読めますように。
来年元日は酔いどれ竹中直人
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120918-1018752.html 俳優竹中直人(56)が、異色の時代劇キャラクターに挑戦する。
NHK正月時代劇「御鑓拝借〜酔いどれ小籐次留書〜」(来年元日午後7時30分放送)が制作され、
竹中が主人公を演じることが17日、分かった。
時代劇主人公にありがちなさっそうとした印象とは程遠い風体のさえない中年の小男を演じる。
実は剣の達人という設定で本格的な殺陣に初挑戦する。作家佐伯泰英氏(70)の人気シリーズ小説のドラマ化。
同局は竹中に来年正月の「顔」としても期待を寄せている。
竹中が演じる主人公、赤目小籐次は極貧の小藩の下級武士。酒席の失態を理由に藩を追われるが、
たった1人で3藩の大名行列を襲い始め、行列の象徴ともいえる鑓(やり)の先を切り落としていく大胆不敵な行動に出る。
背は低く、はげ上がった額に大きな目玉。笑うと愛嬌(あいきょう)のある中年男で大の酒好きだ。
一般的な時代劇の主人公と一線を画す設定の異色キャラクターだ。
制作するNHK佐野元彦プロデューサーは「原作のイメージにぴったり。
主人公の持つ温かみや悲しみを表現できる」と起用理由を明かした。
原作は佐伯氏の「酔いどれ小籐次」シリーズの第1作。
同シリーズは時代劇小説ファンに親しまれ、幻冬舎文庫から全19巻が出版。
累計売り上げは390万部を超える。佐伯氏は発表作が次々とドラマ化されている注目の作家だ。
竹中の起用は「ぴったりだ」と大喜びしているという。
ドラマは、命を懸けたその行動の謎をミステリータッチで解き明かしながら、豪快なアクションを大きな見どころとする。
主人公は一子相伝の来島水軍流と呼ばれる剣法の達人という設定。
竹中は今月下旬の収録開始に備え、本格的な殺陣の特訓を積んでいる。
「今後、殺陣のある役柄なら竹中にやってもらいたいと言われるぐらいになりたい」と話しているという。
竹中はNHK正月の「顔」として期待も寄せられている。
放送は家族そろって楽しめる元日夜のゴールデンタイム。
佐野プロデューサーは「人の生き方が試されている時代。守るべきもののために、
自分の役割や責任を必死に果たそうとする主人公の姿を全国に届けたい」という。
竹中も「年齢を重ねた人間の味わいを出せれば」と意図を受け止めている。竹中の新境地として話題を集めそうだ。
なんか楽しみ。
946 :
無名草子さん:2012/09/19(水) 08:03:37.64
期待age
殺陣は初体験、着物もかなあ?
イメージだけならラサール石井さんの方が
しっくりくるけど、いずれも殺陣は・・・
寺島進さんあたりが良かったと思う
そう、殺陣が問題なんだよな・・・
>殺陣のある役柄なら竹中にやってもらいたい
とか、無茶苦茶なこと言ってるけど、
素人が数日稽古したくらいで形になるわけがない
惣三郎&玲圓先生の榎木さんは、殺陣は申し分無かっただけに・・・
>>949 そりゃあの人は、昔から古武道やってるし
ダンスは上手いからねw
踊れる人って型を決めるのが上手いと思うよ
殺陣としてどうかは未知数w
でも時代劇が初めてってわけじゃないんで、
少なくとも着物が似合わんことはないじゃろうて
952 :
951:2012/09/21(金) 01:15:44.88
おっとw
>>951のダンス云々はもちろん竹中ちゃんのことねw
殺陣は細切れ、切っ先のアップとかで誤魔化したとしても、
随所で出てくる来島流の型演武はダメ(全然やらない)だろうな
竹中直人は鎌倉河岸に出てたよね。
酒屋(屋号忘れた)の主人役で。
大河のことも思い出してあげて下さいw
956 :
無名草子さん:2012/09/21(金) 12:32:17.76
伝説の横チンね
ちょwwどさくさにまぎれて観柳wwwwww
殺陣なんぞカメラワークにちょいとCGでも織り交ぜれば良いんじゃね。
それより大事なのは、ドラマ全体で酔いどれの雰囲気がちゃんと出せているかどうか。
その意味で言えば竹中直人、悪くないんじゃね。
自分も外見だけなら小倉久寛。
けど、役者の実力から言えば、バカ役からシリアスな演技もこなせる竹中直人、良いんじゃね。
香川が竹中に見えたの?大丈夫か
竹中は変なギャグをいれず終始真面目に演じれば悪くないと思う、
いずれにしても楽しみだ。
962 :
無名草子さん:2012/10/10(水) 12:30:10.33
磐音は明日か
963 :
五関敏之:2012/10/10(水) 20:58:19.84
そんなことあったっけかなあ
964 :
無名草子さん:2012/10/11(木) 10:31:52.00
今日は、居眠り磐音の「春霞の乱」と吉原裏同心「夜桜」が
出るのでしたね。取り合えず、本屋へ寄って帰ろうと思います。
965 :
無名草子さん:2012/10/11(木) 12:23:13.21
次のタイトルには「冬」が入ると思ってた。
坂崎襁褓
霧子が読売屋の住み込み女中をいつの間にか辞めてた
そう言えば前の巻でそんな終わり方だったな
50巻が目標だったかな
苦しい展開
今回の磐音、先生には珍しくじっくりと腰が据わった作品て感じだよね。
倒す目標は変わらんけど、初心に戻って武家物定番のお家騒動を絡めてきたね。
そろそろ逃避行中のネタと似た様な展開に飽々してたところなんで、なかなか良かったぞ。
次回も楽しみ。
それに比べて吉原裏同心。
ボルトなみに走る侍て?
なにゆえ侍は走る?
その理由は、、、なんか安直で疑問だらけだし。
それもこれもオリンピックの影響かーーと考えたら、なんか笑える。
もうさ、素直に『つまんない』って認めちゃえよ
俺みたいに読まなくて済むようになるぞ
>>967 そうそう
お部屋様の弟どうなったのか?
前々巻から登場したすご腕そうな剣術家
あの人もどうなったの?
今回新たな強敵が登場したけど
972 :
霧子:2012/10/15(月) 21:07:07.70
吉原裏同心で、ハットなったのは「久慈紙」
磐音では、
添付されていた厚手の「しおり」の言葉、
「磐音様、奈緒はどんな境遇にあろうとも幼きときからの
気持ちに変わりはございません」
次回あたり、奈緒様の境遇が出てくるような予感がして
皆様は同じ「しおり」が入っていましたか?
このしおりは保存します。
春霞ノ乱が今日届いたけど
>>972と同じしおりだったよ
970みたいに「読まない」のに本スレを覗いて書き込んじゃうのが
なぜか可愛く感じてしまうのは俺が老いた証拠なのか?
昨日このスレを覗いて本日購入したw
さて女房の面倒な相手をしてから読むぞwww
今回の****(ネタバレ自粛)の目的って何?金儲け?それとも藩の取りつぶし?
そろそろ次の磐音に白河が出てきそうだな
裏同心…中身ない…。
まあ、今回は盤音の執筆に力入れてたんだろうな。
バタバタしてて新刊2冊とも"積ん読"だったが、やっと読めた
(以前は買って家に帰るまで待ち遠しかったものだが…)
確かに磐音は面白かったね、変わってしまわれたお方が
次巻でどうなるのかが気になる
吉原は逆に読んでも読まなくてもどうでもいい回だった
裏同心も悪くはなかったさ
ただ、の話と走り屋の話が
ぶっつり切れてて無理やりページ合わせて
1冊にしたてているのが妙な具合だったのでは?
はじめから、1冊に連作短編が数話入っている形式なら
問題なかったんだろうがな
坂崎正睦・照埜夫婦はいいよな
孫息子・孫娘を実際にかわいがれて
正睦じっちゃんに至っては、孫娘に名前を一字使ってもらえて
しかも、実の娘夫婦だって、養子にした義息だっている
佐々木夫婦が、どうして初孫の顔も見ることかなわずに
死ななければならなかったのか、未だに納得できない
985 :
980:
>>984 ごめん、すっかり忘れてた
980超すと、24時間レスがないスレは落ちるんだっけ