乙一!
>>1
乙津彼。
前スレ1000取り損ねた。
あんなのに1000とられたら悔しいな
わらた
法の精神待ち遠しい
そういや学生時代「いいもの見せてやる」って先生から言われてさ。
先生がとりだしてきたのが「法の精神」の原書だったな。
90年頃の話。当時70万くらいだって言ってたな。
その後、その原書にトライしたけど挫折して、結局岩波の翻訳に走った・・・
>>4 >1000 名前: 無名草子さん 投稿日: 04/03/11 23:14
>うんこまんこちんこ
お前は「イワナーミン」というたいそうな名前まで持っていながら、
うんこだのまんこだのちんこだのほざいてる名無しにすら勝てなかったのか!
気がゆるんでるんじゃないのか!弛んどる!
喝!!!
まったくだ!見そこなったぞ、イワナーミン!
>>8-9 す・・・スマソ。
ところで、文学板に同じトリップを用いた偽者が現れたので、
次回からトリップを変えます。あしからず。
なんで分ったのだろう・・・?
これからはこれで。
アニョハセヨ
ぼくイワナーミン
_/ミ~`''" ̄'''rヽ、
ビ // /⌒i/ /ヽ、`ヽ,、
シ /// /⌒''ーノ `ヽ、ノヽ
ィ 彡 ミ川//_,,=''~~-=''"=//)
彡 シ ''"''//∠////)
___ 彡__ 彡 / "" ̄ 弋=三)
/ `丶 |/、V: 、、___ | |ノ)
'、 ヽ | 9::::: z=。ミ;;,、 | /r'/
\ ノ'ヽ. | !、|::: ''-''='' ィョ。ェ¬/ !
. ,r'''''- 、゙、 ノ`ヽ !、_'::: /! -''' ~ /
{ }ィ゙ 丶、 | | | /
ヽ、、__ ノ )`r |/ \ | ヽ - ィ /
_____,,rコ,,_ノ / ,,-' ヽ / ` 、 −=≡シ / ___________________
,,-'' i"  ゙̄'''ー-/ ゙ヽ_,,...ィ|7 \ ー / ____/
>>1 ゝ、________rく~` / ,イ | \____/ ヽ ご苦労
| ヽ `ー''" ̄~Y"/ \ | :::::::/|`ヽ | 逝ってよし!
| に'''''''''---フ"| / \__ ::/ | | \ \
| ``''ー--''" //| ヽ`~~'''-''i" | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| // | | / ヽ | |
>>14 私の名前を騙るのはやめてもらえませんか?
岩波文庫で、今一番高い値段がついてる作品はなんだろう?
まぁ、どっちのイワナーミンだろうと、
毎月きちっと岩波ブックセンターでげっちゅーして来た情報を晒してくれて、
書痴オーラ漂うレスしてくれる方が本物。
イワナーミンのイワナーミン性はそこにある!
19 :
無名草子さん:04/03/13 05:22
20 :
無名草子さん:04/03/13 10:31
前スレで「岩波は偏ってる。産経・読売と読み比べれば分かる」みたいな
馬鹿なこと言ってたのも偽イワナーミン?
>>20 ↓これのこと?
>946 名前: イワナーミン ◆v/5CS0W.v. [sage] 投稿日: 04/03/08 14:08
>
>>942 >もう少し分り易く書くなら、『世界』は岩波が出している総合雑誌。
>大きい本屋で『文藝春秋』や『中央公論』が置いてあるところにある。
>岩波がいかに左に偏っているかは、扶桑社(フジ・産経グループ)の『正論』と読み比べれば分る。
これは漏れですけど・・・。
>>19 松岡はツマラン。
真ん中のとこは書いてる奴頭悪過ぎだし。
最後んとこはまぁいいか。
23 :
無名草子さん:04/03/13 22:53
>>22 面白いところというと、どこあたりでしょうか。
24 :
無名草子さん:04/03/14 05:02
>>24 だから?お勉強できても頭悪い奴は頭悪い。
東大生って左翼多くね?
19よ
お前のおすすめ書評サイト紹介しろ
28 :
無名草子さん:04/03/14 16:29
>>22 何もできないお前よりはマシ。
>>25 「頭悪いやつは頭悪い」の見本ですか?
>>26 東大は左、京大は右ってよく言われるね。
ただし所詮は国立、本当に破壊的な思想は出るはずがない。
29 :
無名草子さん:04/03/14 17:39
おまえら岩波文庫の話しろよ
30 :
無名草子さん:04/03/14 17:52
>>21 うん
その比べ方じゃあ意味がないと思う(扶桑が右に偏りすぎてるから)
左に偏ってることを理解したいなら中道のものと比べなきゃいかんだろうに
両極端をいったってしょうがない
あ
33 :
無名草子さん:04/03/14 18:44
なだいなだ「アルコール問答」岩波新書,読了。
清酒換算で3〜4合のアルコールを10年間飲んでいると,早い人は
中毒症状を出す。人は,今現在症状が出ないから自分は大丈夫と思
っているが,実はノンストップの新幹線に乗っているようなもので,遅
かれ早かれ目的地(アル中)に到達してしまう。問題は,自分に降りる
自由がないと自覚しているか否か,である。
量・期間とも上記の1・5倍くらい飲んできたので,思うところは多かっ
た・・・ただし,酒をやめられるか否かは別問題であるが。
34 :
無名草子さん:04/03/14 20:11
禁酒スレへだうぞ。
35 :
無名草子さん:04/03/14 20:13
昔の岩波新書で、『シナ思想と日本』とか『ダイヤモンド』が面白かった。
しかし、今の岩波新書にはそそられるテーマのやつが皆無なんだよなあ…
36 :
無名草子さん:04/03/14 20:16
岩波新書の『古川柳』読んだ。面白杉。
冒頭から「「古川柳」とは「こせんりゅう」と読み「ふるかわやなぎ」とは読まない。」ってのが最高!
手許に今ないからタイトルうろ覚えだけど「アフガニスタンの農村から」
だっけ? ソ連の侵攻前のアフガンの農村について書いた新書があった
よね。
あれよかったな。
38 :
無名草子さん:04/03/15 00:07
>>20 そういう基準にできるような「中道」の出版社ってある?
思想的傾向無しに何でも出すような所じゃなくて、意識的に「中道」を出してるような所。
ジャーナリズムに本当の意味での中立がないように、中道もあり得ない気がするんだけど。
そもそも、中道なんてのは概念上の問題であってジッサイにはありえない
40 :
無名草子さん:04/03/15 00:32
アフガニスタンのネタなら、『モゴール族探検記』ですな。
『南太平洋の環礁から』もよかった。
41 :
無名草子さん:04/03/15 00:48
>>28 >東大は左、京大は右ってよく言われるね。
蒸し返して悪い。
俺は↑の逆とばかり思ってたのだが、
どんなところから、↑のように言えるのだろうか?
42 :
無名草子さん:04/03/15 01:07
蒸し返すなボケが。
43 :
無名草子さん:04/03/15 01:09
>>41 42に同感だが、学生運動が盛んだった頃の名残だろ。
それ以外に意味は無いと思う。
昔は『中央公論』あたりが中道だと言われていた
46 :
無名草子さん:04/03/15 10:24
オーウェル評論集、重版中らしいのですが
いつ発売されるか知ってる方いらっしゃいますか?
47 :
無名草子さん:04/03/15 14:40
中央公論って読売だろ?全然中道じゃないよな。
48 :
無名草子さん:04/03/15 14:43
>47
それは中央公論新社
50 :
無名草子さん:04/03/15 15:30
>49
そう
潰れかかって、読売に買われ、名前を変えた。
中央公論社 中道?
中央公論新社 右?
(左右の振り分けはわからん)
ワザと昔の名前を出したんじゃないかと裏読みしました。
51 :
無名草子さん:04/03/15 15:50
「さまよえる湖」のように読んでてわくわくするような探検ものって無いでしょうか?
>>50 中央公論は大正時代には民本主義の旗手・吉野作造の執筆活動の場になってたので
まあ「左」(この時代に左右なんてあるのかって気もするが)ともいえるが
その後、より「左」の『改造』などが出てきたので総体的に中道とみられるようになった。
戦後は蝋山政道などのちに民社党のブレーンになっていった人たちが
中心的な執筆者だったので政治的には「中道」と位置づけられる。
でもそれいうと昔は公明党も「中道政党」だったから学会傘下の『潮』も
中道になってしまうのだが…。
スレ違いの話題スマソ。
>>51 同じくヘディンの「シルクロード」どうぞ。
品切れ中だけどけっこう古本屋に出てるよ。
>>52 でも横浜事件って中央公論の編集者がいなかった?
戦時中の人間の感覚からすると中央公論も「アカ」だそうで。
読売傘下じゃ〜なあ〜読む価値無し
>>54 横浜事件は、特高が「共産党再建事件」と称して左右の関係なく
陸軍の覚えがよくない出版社(とくに近衛文麿に近い出版社)を弾圧で潰そうとした
事件なので、実際に「アカ」であるかどうかとは関係ない。
そもそもこの時点で共産主義者の組織なんてとっくの昔に壊滅してるし。
58 :
無名草子さん:04/03/16 17:58
右とか左とか意味無くない?
だって明確な基準もないんだし
>>19の真ん中も
灯台だけど左右どちらでもなさそうだよ
59 :
無名草子さん:04/03/16 18:05
真ん中は左だろ
>>59 日本では真ん中は右だろ。保守政権なんだから。
63 :
無名草子さん:04/03/16 22:35
スレちがいの話にすっかりなっているのだが
65 :
無名草子さん:04/03/16 23:37
>>53 サンクス。でもヘディン三部作は中公BIBLIOで読みました。
>>57 4人も死んでいるのか…スゲェな。
しかし、今朝の週刊文春の出版差し止め騒ぎを見ていると
こーゆー事件はあまり右・左は関係無いみたいね。
今回の事件に対する左系メディアの反応は見物だが。
左系にとって恨み骨髄に達する文春とはいえ一歩間違うと事前検閲の復活に
つながりかねない処置をどう評価するかでその真価が問われそうだ。
>>66 正直、どうでもいい。マスコミに倫理を求める方が無理ってもんだ。
68 :
無名草子さん:04/03/19 12:26
文庫の吉野作造評論集って手に入りやすい?
>>66 差し止めになった内容が下らなさすぎ。レベル低いにも程がある。
これで文春が「報道の自由」とか振りかざしてきたら大笑いだな。
いや、くだらない内容が報道できないのは間違ってるぞ
>>70 報道できない理由は「くだらない」からじゃないよ。
>>71 俺は70じゃないが70の真意はそこにあるんじゃないと思うけど。
「下らない内容でも報道していい」ってのが重要なんだってのが70の意見と思われ。
微妙に話がかみ合ってない……。
「米国で狂牛病発生」の記事があったから差し止められたんだろ。
法の精神買いました
さっそく積みました
76 :
無名草子さん:04/03/19 22:44
意外なところでガリヴァー旅行記は
100円で手に入れるのが難しい。
77 :
無名草子さん:04/03/19 23:03
78 :
無名草子さん:04/03/19 23:12
来月の重版再開予定はまだですか?
79 :
無名草子さん:04/03/20 02:23
>>78 面倒だから文庫だけな。
『法における常識』P・G・ヴィノグラドフ 白17-1
『王朝漢詩選』小島憲之編 黄36-1
『春秋左氏伝』(上中下) 小倉芳彦役 青216-1〜3
以上5冊。
81 :
無名草子さん:04/03/20 09:43
83 :
無名草子さん:04/03/20 12:28
>>79 お前は岩波というものを理解してない。
せいぜいシコシコ「読」んでな〜。
84 :
無名草子さん:04/03/20 15:41
>>80 『王朝漢詩選』小島憲之編 黄36-1
これ楽しみだな。
>>82 せっかく80が教えてくれてるんだからわざわざ同じレスしなくていいっつーの。うざいよ。
いまだに岩波が日本の教養人を引っ張っていると
時代錯誤が甚だしいスレはここですか?
今は藤原ですよ
87 :
無名草子さん:04/03/20 19:07
89 :
無名草子さん:04/03/20 19:58
もうええっちゅうねん
92 :
無名草子さん:04/03/20 23:21
93 :
無名草子さん:04/03/20 23:46
イワナーミンもほどほどにしとけよ
岩波の社長が「今は東大の学生でも、岩波新書を読めない」などと
発言しているが、勘違いも甚だしい。内容に魅力がないとは
露ほどにも思わないらしい。
95 :
無名草子さん:04/03/21 00:30
兼子仁の新地方自治法 岩波新書 って面白いですか?
96 :
無名草子さん:04/03/21 01:25
>>94 ほ〜、過去に刊行した書物の価値も下がるんだ〜。
>>86 中公新書や岩波新書を高価上製本に仕立て上げる阿漕出版社の関係者ですか
99 :
無名草子さん:04/03/21 10:19
>>94 読めない、と読まない、の意味は違うと思うんだが。
それに、大人から見ると、岩波新書も読めない学生は
うじゃうじゃいるように見えるんだが。
100 :
無名草子さん:04/03/21 10:49
岩波新書って字が嫌い
講談社みたいな字なら読みやすいのになぁ
101 :
無名草子さん:04/03/21 12:16
チェーホフ『シベリヤへの旅』を買った。
1942年改版第一刷発行なのに、最近の文庫並に活字がでかい。
102 :
無名草子さん:04/03/21 12:27
重版希望
トゥキュディデス「戦史」
タキトゥス「年代記」
スエトニウス「ローマ皇帝伝」
司馬遷「史記世家」
ランケ「世界史概観」「強国論」
トクヴィル「フランス二月革命の日々」
何卒お願いします
103 :
無名草子さん:04/03/21 12:45
>>52 福田恆存の文庫読んでて驚いたんだけど、
「当用憲法論」の初出が『潮』だった。よく載せたなと…
スレ違いゴメン
>>102 トゥキュディデス「戦史」
タキトゥス「年代記」
この辺つい最近まで出てましたよ
107 :
無名草子さん:04/03/21 17:56
108 :
無名草子さん:04/03/21 18:08
>>107 まぁそうですが、そんなのよりも50年近く重版されてないものを俺は希望しますね。
109 :
無名草子さん:04/03/21 18:51
おまえら岩波文庫何冊もってるんだ?
110 :
無名草子さん:04/03/21 18:57
400kurai
111 :
無名草子さん:04/03/21 19:33
やはり岩波のはハズレが少ないからいいね。
こないだPHP新書を買ったんだが、あまりに駄作過ぎて読むの止めざるを得なかった。
中学生の作文みたいなんだもんなぁ。
112 :
無名草子さん:04/03/21 20:58
>>108 最近じゃねぇじゃん。新品で売ってねーから意味ねぇっつーの
PHP新書でも、まともなのはまともだと思うけど。
岩波だって玉石混交だろ。
114 :
無名草子さん:04/03/21 21:11
>>112 6-7年前まで売ってたのなんて古本でもゴロゴロあるし、田舎の本屋行けば新本でも眠ってる。
んなもん、重版しなくていいんだよ雑魚が。
そんなくだらねぇリクエストするくらいなら、さっさとユリシーズの重版リクでも出しとけや。
115 :
無名草子さん:04/03/21 21:14
古本屋いくとカバーないのいっぱいあるけど
昔はカバーなかったの?それともなくしただけかな?
116 :
無名草子さん:04/03/21 21:14
>>102 史記世伝は2000年が最後の版なのでまれに3冊そろっているのを見かける。
タキトゥス(年代記)とスエトニウス(皇帝伝)は私も欲しいな。古本で安く手に入れたんだけど状態いまいちなんだよな。
トゥキュデディスはつい最近1997年復刊のものが(中)(下)のみそろっているのを見かけた。
新刊書店で見たのは初めてだったので買おうか真剣に悩んだけど、上巻なかったし、
無理してでも新訳(京都大学出版会)買ったほうがいいだろうなと思って止めた。
>>114 タキトゥス、スエトニウス、トゥキュデディスは常備しておくレベルの本とは思うけどね。
少なくともくだらないリクエストとは程遠い。
>>84 >>93 では次回の新刊情報のアップは、『◆v/5CS0W.v.』のイワナーミンさんにお任せします。
>>115 むかしはカヴァーの代わりに、
帯の上にグラシン紙(トレーシングペーパーのような薄い紙)を被せていのだよ。
>>118 訂正。
× 被せていのだよ。
○ 被せていたのだよ。
120 :
無名草子さん:04/03/21 21:36
新旧の岩波を並べてると、なんかもやもやと嫌な感じがわきおこるんだよね
アウグスティヌスの神の国、5巻だけ新しいやつでカバーつき。
1〜4は旧版。なんかむかつく。
121 :
無名草子さん:04/03/21 22:39
俺の記憶だと20年ちょい前ぐらいからちらほらカバーが付き始め、
10年ぐらい前でもまだグラシン紙巻いたやつが新刊で売ってたね。
123 :
無名草子さん:04/03/21 22:52
とゆーことはカバーなし敬遠する必要全くないですね。
今までカバーあるの買おうと思って敬遠してました。
レスありがとうございます。
124 :
無名草子さん:04/03/21 23:05
あー、おれはなるべくカバーなし、帯・グラシン付きを買うよ。
おれとしては、あの帯こそが岩波文庫なんだよ。
これ書くのは二度目だったね。すまん
つーか俺の質問に答えることができないということは、
本当は岩波新書読んでないでしょw
115のような若い世代が出てくるとは、なんともはや・・・
>>123 カバー無しの頃にしか出てなかったものなら仕方ないけど、
最近刊行されたにもかかわらずカバーがなかったらそれは単に管理が悪いだけ。
>>126 こういう人の方がもはや少数派だと思うな。
>>125 このスレは文庫は読んでいる人は多いけど、新書を読んでいる人はあまり居ないのではないか。
地方自治法なんて相当マイナーな法律なのに。マイナーな行政法のさらにその一分野でしょう。
というか、誰が読むんだろう。
大学生が講義で読まされるのかな。
地方自治関連は全国の都道府県庁・市町村役所役場の職員
および地方議会議員が買うことが考えられるので、
岩波新書では結構ライナンップされている
あ、あと2chで言うところのプロ市民とかいう人も
136 :
無名草子さん:04/03/22 12:58
>>102 トクヴィル回顧録は紀ノ国屋とかに在庫あるからネットで取り寄せれば?
137 :
無名草子さん:04/03/22 17:02
>>125 なぜそう煽るようなレスをするかなぁ・・・
新じゃない方の黄版のは読んだけど全然面白くなかったよ。
ま、俺は法律を専門にしてるわけじゃないし余り参考にならないかもしれんが。
それにこういうのは面白いかどうかで読む本じゃないんじゃないのか?
と、素人にはこの程度のレスしかできないことは当然なので、
司法板か法律相談板あたりで専門の人に聞いてみてくださいな。
138 :
無名草子さん:04/03/22 22:12
「〜って面白いですか?」
139 :
無名草子さん:04/03/22 22:55
マキャベリのフィレンチェ史とマンドラゴラも復刊してほしい。
アリストテレスの政治学出せ。
大学で参考文献に挙げられてるが手に入らん。
図書館ではいっつも貸し出し中だし。
>>139 筑摩書房にマキァヴェッリ全集を文庫化するように頼んだほうがいい。
>>140 西洋古典叢書で買いなさい。
142 :
無名草子さん:04/03/24 20:21
岩波全書の宮崎市定『中国史』を入れてくれ
上巻か下巻かどちらかが品切なんだよな
143 :
無名草子さん:04/03/24 20:42
ソースは本日付け読売夕刊
岩波書店が発刊した写真集「アフリカ 忘れ去られた戦争」の写真説明で、
ハンセン病の呼称が不適切に表記されていたとして、大阪府堺市の市民
団体「黒人差別をなくす会」(有田喜美子会長)の指摘を受けた同書店が
この写真集を出荷停止したことが二十四日わかった。
>>143 あの団体まだあったんか。というよりあの一家か。
それにしても岩波は抗議に弱過ぎ。
大内兵衛以来かな。ちょっと突つかれるとすぐに折れる。
「なくす会をなくす会」作らんとこの一家の検閲済みのものしか世の中に
出ないことになるな
いまやってるトリビアの「ほとぽっぽ」も恰好の検閲対象だ
147 :
無名草子さん:04/03/24 21:39
>>144 この前も、岩波文庫のシュバイツアー博士の本にいちゃもんつけてた。
灘元という人が発刊した『ちびくろサンボ』の原典復刻版や原典訳には、
理論武装しているから一切手を出さないくせに。
>>143 黒人差別をなくすというより・・・黒人の存在を認めないといっているようにも聞こえるのだが・・・。
「白痴」ってことばも変換できないね。
マズイのかね。
150 :
無名草子さん:04/03/25 00:20
>>142 上巻が品切れだった予感。
俺も久しぶりに岩波全書買いたかったが、上巻無しじゃ無理だな。
『「文明論之概略」を読む』を古本で安くゲッツ。
さて、まずは『文明論之概略』自体読もう…
152 :
無名草子さん:04/03/25 00:39
153 :
無名草子さん:04/03/25 02:27
>>151 「読む」だけ読めば良いと思われ。
多分、学者っていうかものの考え方という面で福沢よりも丸山の方が力あるから。
確かに丸山読んでも元ネタの福沢読んでないって香具師多いな
>>131 私は資格試験のために地方自治法を勉強しましたよ
>>155 あの地方自治法はクセジュに行政法だか地方自治法だかがあるから
岩波新書でも出したいと著者が押して、編集部が同意したんじゃなかったかと。
あと、地方自治関連は蝋山辻篠原松下以来岩波新書の伝統だから、
自治体職員に需要が高いのよ。職員研修や勉強会、研究会のテキストに
使っている例もかなりあると思うんだけどね。
エドワードサイードやハンナアレントはここの文庫には入らない?
>>157 サイード=平凡社にあらかた押さえられてる
ハンナアーレント=みすずにあらかた押さえられてる
オリエンタリズムだけじゃ?
>>162 『知識人とは何か』も入ってる。
だけど、ハードカバーで出る新刊はみすず一色。
164 :
無名草子さん:04/03/26 14:53
オリエンタリズムのハードカバーも平凡社だっけ?
文庫2冊と同じ値段だからハードカバーのほうがお得な気はする
165 :
無名草子さん:04/03/26 19:30
安倍能成の岩波茂雄傳が愛読書な漏れは逝ってよしですか?
166 :
無名草子さん:04/03/26 20:03
94年ごろ新潮文庫から復刊したアンドレ・モロワの英国史、フランス史、アメリカ史を
岩波に移して復刊して欲しい が実現性ゼロだろうな・・・・・
5月の新刊情報は・・・『◆v/5CS0W.v.』のイワナーミンさんにお任せしますが、ひとつだけ。
日本文学(緑帯)のある定番作品が、前篇・後篇一挙に改版します。
168 :
無名草子さん:04/03/26 20:43
>>166 ブルーの表紙で統一された奴だよな?
俺全部積ん読様に買っといてるよ。
>>167 前篇後篇ってもしや暗夜行路ですか?
俺は新刊情報なんてここに書き込むつもりはありませんよ。
じゃあ『イワナーミン』なんて大層に名乗るなよ。
もうひとりの方がへそを曲げて教えてくれないじゃないか。
>>170 新刊情報が欲しいならもうひとりの方に直接頼めばいい。
お前ごときに俺の名前をどうのこうの言われる筋合いは無いんでな。
イワナーミン ◆v/5CS0W.v. ←こいつ荒らしに認定。
174 :
無名草子さん:04/03/26 23:22
イワナーミンがこんな奴だったとは
>>174 イワナーミンは2人いるからね。◆v/5CS0W.v.はうんこ。
もうひとりのヤシが使えないので・・・。
出し惜しみしないで報告します。ソースは『図書』4月号。
5月の新刊情報。
文庫
高群逸枝/堀場清子校注 『娘巡礼記』
加藤郁乎編 『吉田一穂詩集』
志賀直哉 『暗夜行路』前篇・後篇
現代文庫
日野龍夫 『江戸人とユートピア』
村井紀 『新版 南島イデオロギーの発生 ―柳田国男と植民地主義― 』
佐藤忠男 『長谷川伸論 ―義理人情とは何か― 』
鎌田慧 『日本列島を往く(5) ―夢のゆくえ― 』
新書(アクティブ新書は省略)
古賀純一郎 『政治献金 ―実態と論理』
辛淑玉 『怒りの方法』
石川文洋 『日本縦断 徒歩の旅 ―65歳の挑戦』
毛利秀雄 『精子の話』
重版
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2004/05.html
177 :
無名草子さん:04/03/27 01:05
図書四月号まだ届かないや。
>>176 グッジョブです。
やぱーり『暗夜行路』でしたね。
何故品切れになったのかと最近しみじみ疑問に思っていたので、
改版はかなり嬉しいです。
いいイワナーミンさんありがとう
179 :
無名草子さん:04/03/27 04:05
自由の牢獄を早く現代文庫にしろや!
180 :
無名草子さん:04/03/27 20:53
散歩の途中に寄った本屋で「法の精神」全3巻とジュニア新書の「ヨーロッパ思想入門」を買った。
これから飯食って風呂入って、ゆっくりと読み始めるつもり。なんか幸せな気分だ。
今日は古代ユダヤ教を三冊まとめ買いして積んだ
最近積んでばっかりだ
182 :
無名草子さん:04/03/27 22:29
最近、ネットの古本屋から数冊単位で仕入れては積み上げる毎日。
空間的にもうきつくなってきた。
183 :
無名草子さん:04/03/27 22:42
今日、神保町の古本屋で新書一冊50円だった!
「尾瀬」後藤充
「知の旅への誘い」山口昌男
「生きるとは何か」島崎敏樹
「フランス家族事情」浅野素女
「仏教」渡辺照宏
など50冊買って2500円!
うれP!
184 :
無名草子さん:04/03/27 22:52
新書で早くイギリス史10講、フランス史10講出してくれ
ドイツ史10講が久しぶりの当たりだったんで
185 :
無名草子さん:04/03/27 23:31
>>183 いいなぁ。漏れも月曜日に行ってみようかな。
10冊ほど欲しいものがあるのだ。
186 :
無名草子さん:04/03/29 02:19
明六雑誌の続きっていつ出るのかねえ
187 :
無名草子さん:04/03/29 21:11
フランス史はおもしろそう。
あそこは国家としては敗北しまくりの歴史だからな。
最後の大戦に勝って今は世界的に見ると勝ち組だからな〜
いや、でもインドシナ戦争では独立されちゃってるしEUでも主権はドイツに取られてるし。
なんだかんだで負けが続いてる。
そのせいであの国民性が育ったんだろ。
191 :
無名草子さん:04/03/31 01:06
実質で見れば最後に勝ったのはナポレオンなんじゃないの?
ナポレオンはド後進国の帝政ロシアに負けてる。
話にならん。
ってなぜかフランス話になっちまってるな。
>>190 > いや、でもインドシナ戦争では独立されちゃってるしEUでも主権はドイツに取られてるし。
植民地手放したのは時代の流れからみて当然だから負け組とか関係ない。
EUの主権はドイツに取られてるっていうより分野ごとにうまく分担されてる感じだね。
そして結局は安保理の拒否権持ってる時点で勝ち組決定。フランス語も相変わらず強いしね。
武力で征服されたことはあるが文化で征服した
21世紀はハードパワーよりソフトパワー
192は勘違い
↑大陸封鎖破ったロシアを攻めたら逆にやられたじゃん。
192はそれを言ってるんでしょ。
ところで新潮新書でまた養老が出すらしい。
「死の壁」。
いいかげんにせい。
>>197 『バカの壁』が50刷になったから買ったんだけど、時期が悪かった。
『白い巨塔』が終わったばかりで、養老さんも東大医学部の教授になるために
他人には言えない事をしていたのだろうかと思いをめぐらしていたら、
素直に読めなくなったよ。
スレ違いにつきsage。
>>198 養老は基礎の教授なので、財前みたいなことまではしてないでしょ。
基礎には利権なんて無いからさ。
むしろ解剖なんて人気無さ過ぎて、誰でも教授になれると思う・・・
「バカの壁」がつまらないのは読む時期の問題じゃないと思う。
201 :
無名草子さん:04/04/02 15:12
>↑大陸封鎖破ったロシアを攻めたら逆にやられたじゃん。
>192はそれを言ってるんでしょ。
ロシアに負けたんじゃない。寒かっただけだ。(本人談)
つーか、ナポレオン戦争の経過を知ったうえでの発言なのか?
>>192 >>197
どっちにしろ諸国民戦争で大敗北してんじゃん、ナポレオンは。
で、ナポレオンの勝利が最新の勝利、には皆さん同意かな?
ドゴールの勝利が最後の勝利でつ
205 :
無名草子さん:04/04/03 06:24
1965年以降の記念切手なんて額面割れでもいらないよな。
大量に郵便を出す人以外に需要はないし、今さら収集のために買う人なんて
この世に存在するのだろうか?
207 :
無名草子さん:04/04/03 10:17
古本屋で拾ってくるボロボロの岩波『新』書で、
しかも科学・哲学の著作をひたすら乱読して再受験への教科書にしてる俺は
死んだ方がいいですか
自分の無知と岩波っつー安易さに反吐が出そうで懺悔しました
208 :
無名草子さん:04/04/03 10:23
オイラは中学生の時に神曲を買いましたが何か?
清水幾太郎の次ぐらいに立派だと信じてますが何か?
>>205 細々利用する郵便にいろんな種類を貼って楽しんでますよ。
収集についても、ご自分の意見が全てとお考えのようで、
世界はバラ色でようござんすね。
210 :
無名草子さん:04/04/03 16:44
岩波文庫or現代文庫に入れて欲しい本
A・J・P・テイラー『第二次世界大戦の起源』
未邦訳のジョージ・F・ケナンの外交史
カーライル『フランス革命史』
211 :
無名草子さん:04/04/03 19:33
『確実性の問題』が読みたい。文庫で。
モーパッサン「脂肪のかたまり」を買った。
珍しく積まずに読もうと思う。薄いし。
スレ違いかもしれませんが、岩波文庫の古典文学は
当然現代語訳がついていないし、校訂も中級者向け。
漏れのような浅学の者にとっては非常に苦痛です。
しかし、「増鏡」や「神皇正統記」、「太閤記」、「古事記伝」など、
岩波には他の文庫では手に入りにくいマニアックな作品が多いため、
やはり岩波に帰着せざるを得ません。
岩波読者の皆さんは古典に対してどのようなアプローチを
試みておられるのか教えてください。
>>214 黄帯は素人向けではありません。諦めましょう。
それがイヤなら、高校(大学受験)レベルの古文をマスターしてから、
『神皇正統記』と『増鏡』は古本屋に行って、日本古典文学大系(旧版、赤い本)を買いましょう。
『太閤記』は新日本古典文学大系(緑の本)を、『古事記伝』は筑摩の本居宣長全集があるぞ(高いけど)。
上記の本に現代語訳は無いが、高校レベルの読解力なら辞書片手に読めます。
216 :
無名草子さん:04/04/08 14:52
太平記を文庫で読みてーなぁおい
>>216 文庫は諦めて、新潮の日本古典集成を嫁。
>>217 あるいは、古文を勉強しなおすしかないですね。
里見八犬伝なら苦もなく読めるのですが、
大鏡や増鏡はお手上げです。
219 :
無名草子さん:04/04/08 19:50
古文の勉強も英語の勉強と同じように外国語であると割り切って勉強すれば、
基本的には簡単なのだから1年で十分マスター可能なりよ。
220 :
無名草子さん:04/04/08 19:57
>>214 岩波文庫の『古事記伝』(最近復刊された)は神代の部分のみだから、確かに全集版の方がいいな。
勉強して読めるようになると本代の節約になるというのはあるね。
223 :
無名草子さん:04/04/09 00:08
おれは、同じ日本語なんだと思って、おのれの言語感覚の奥底に
眠っている感覚を呼び起こすようにしてるけどな。
平安文学みたいな敬語の嵐を除けば、現代日本語に痕跡は
感覚として結構残っているものだ。
2004年春 岩波文庫フェア『アンソロジーの愉しみ』
5月26日より 全70点77冊のうち11点12冊復刊。
復刊作品のみ挙げます。
モーム/朱牟田夏雄訳 『雨・赤毛 他一篇』
河田智雄訳 『サキ傑作集』
小野寺健編訳 『20世紀イギリス短篇選』
橋本槇矩編訳 『アイルランド短篇選』
池内紀編訳 『ウィーン世紀末文学選』
メリメ/杉捷雄訳 『エトルリヤの壺』
サド 『短篇集 恋の罪』
河野一郎編訳 『対訳 英米童謡集』
小野寺健編訳 『オーウェル評論集』
山口静一・及川茂編 『河鍋曉斎戯画集』
松村昌家編 『『パンチ』素描集 19世紀のロンドン』
小冊子『読書のすすめ』第9集 執筆者
加藤千洋/柴田元幸/多和田葉子/南木佳士
平野啓一郎/堀江敏幸/三島憲一/山根元世
読者プレゼント『岩波文庫特製蔵書票04’』
訂正。
サド/植田祐次訳 『短篇集 恋の罪』
226 :
無名草子さん:04/04/09 22:42
>>224 「え?これって品切れだったの?」てやつが結構あるな
227 :
無名草子さん:04/04/09 23:19
これで「月と6ペンス」と「罪と罰」を買おうと思うんだけど、
訳文とかどんな感じですか、いかにも訳した文章、といった風ですか?
228 :
無名草子さん:04/04/10 01:32
>>227 『月と六ペンス』は知らんが、『罪と罰』江川卓訳は最上の出来映え。
今手に入る文庫版の『罪と罰』の中では最も読みやすいものに仕上がっている。
野球選手やりながら訳したんだから大したもんだな
230 :
無名草子さん:04/04/10 01:47
すげえな江川ロシア語もできたんだ
231 :
無名草子さん:04/04/10 02:12
ワイン飲みながら新潮文庫を翻訳したらしいよ。
ワイン飲みながら新潮文庫から岩波に翻訳したらしい。
ばかばかしい
235 :
無名草子さん:04/04/10 11:39
ジュニア新書、大人にもお勧め
>>230 あの森進一がラテン語(『人さまざま』)訳してることを考えれば驚くに値しません
237 :
無名草子さん:04/04/10 21:46
歌いながら、な。
「根本敬」は被差別歌謡研究のかたわらビルマ語の先生だし。
>>238 10年以上前に学会でご本人に会ったことある
漫画家の話したら苦笑してた。マジレススマソ
テレビ界で有名な音響技術者に「アカツカフジオ」という人がいたそうだ。
>>240 その音効さんは漢字も一緒で赤塚不二夫。
昔、日曜洋画劇場のエンドロールに出ていた。
10年くらい前、業界にあと一人赤塚不二夫がいるときいたのだが・・・
岩波フォト・ドキュメンタリー
新書でも文庫でもないけど
いいねこれ 戦争の非情さとそこで生きる人々ってのを
ひしひしと感じさせてくれる
山端庸介の原爆写真集完全版で出してほしいな
いまどきこんな本出してくれそうなのはもはや岩波だけ
244 :
無名草子さん:04/04/15 23:36
ずっと欲しかった頼山陽「日本外史」を本屋でみつけたが、
上だけ抜けてた・・・こういう時は非常に悔しい。
中と下だけ買うべきか、買わないか迷って結局買わなかった
245 :
無名草子さん:04/04/16 05:22
>>244 2週間以内に三冊揃いを購入し、中・下がダブるという相が出ています。
頼山陽は寛政の三奇人の一人
『ダブリンの市民』もう2刷目が出てた。
>>246 高山彦九郎・蒲生君平・林子平じゃなかったか?
ちなみに高山は京都市民には「京阪三条駅前の土下座の人」として有名
>>248 なんですのん、それ?(田舎ものでスマソ)
251 :
無名草子さん:04/04/18 16:15
>>248 何でござるか、それ?ニンニン(忍者ハットリ君でスマソ)
252 :
無名草子さん:04/04/18 17:06
>>248 なんやのん、それ?(京都市民でスマソ)
257 :
無名草子さん:04/04/19 07:12
まともなのはハットリくんだけか
はっはっハットリ君はしゅたたのた〜♪
X
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿<岩波頭巾です
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
岩波頭巾弱そう
∠ ̄\ + 激しく動揺 +
|/゚U゚|
〜/` ⊂ノ
∪ヽ ヽ
> へヾ
U´ J
笑わせんな
シシマロがちくわ好きってのは今考えるとぶっとんだ設定でざるな、ニンニン
投〜げる手裏剣すとらいく〜♪
265 :
無名草子さん:04/04/21 19:27
ござーるござるよ ハットリ君はー
愉快な味方〜
忍者でご〜ざ〜る〜♪
忍者でござる!
268 :
無名草子さん:04/04/23 02:44
にんにん
ししまる〜ちくわよ〜
ケムマキ!
ニャリンニャリン
ばけらった
べっかんこー
274 :
無名草子さん:04/04/24 02:26
にんどすはっかっか
275 :
無名草子さん:04/04/24 02:27
それはなし、ね。w
新潮の今月は養老のせいで目立たんが、聖徳太子ウソ説のがおもしろそうだ
にんどすはっかっか
278 :
無名草子さん:04/04/24 15:21
ハラホレ ヒッヒッヒッ
280 :
無名草子さん:04/04/24 18:47
岩波書店で最近「文学評論集」や「伸子」(宮元百合子著)
などが出版されています。
これもお勧めです。
生誕100年記念小林多喜二国際シンポジウム Part2
(第一次広報)
―多喜二文学、時代を超えて いま世界に生きる―
●コーディネーター 島村 輝(女子美術大学芸術学部教授)
●予定パネラー パネラー 中国、韓国、アメリカ合衆国、西欧、東欧(ロシアを含む)、日本の研究者をパネラーとし、その他若手研究者らを若干名招聘する。
◇参加費 2000円
◇参加受付開始 6月上旬から
◇会場=ヤクルトホール 劇場形式 ― 定員574名(固定席)
〒105-8660 東京都港区東新橋1-1-19ヤクルト本社ビル内
TEL.03-3574-7255 FAX.03-3574-4925
■JR 新橋駅徒歩5分
■地下鉄 都営浅草線 新橋駅 A2-2出口 徒歩1分
銀座線 新橋駅 2番出口 徒歩3分
■車 第一京浜(国道15号)新橋交差点すぐ
首都高速は、汐留出口より昭和通りを新橋方向へ
(ホールには、駐車場はありません)
281 :
はりきっていきましょう:04/04/24 22:28
にんどすはっかっか
つまんね
|
∠ ̄\
. | ゚U゚ | + スレが壊れた +
〜(∩∩)────────────────
/
/
はっとりのせいだ!
>>283の頭きんよ
この事態に岩波の名を冠するお前が動かずしてどうする!!
さあ!立て!偉大なる岩波の名の下に!!
岩波茂雄のAAお願いします
そんな地味なもんあるのかよ
288 :
無名草子さん:04/04/27 22:32
今まで見たAAでもっとも地味なのは神保町のカレー屋まんてんのマスターのAA。
つかもぉぜ!
ドラゴンボォル!
1 :ひろゆき ◆3SHRUNYAXA @どうやら管理人 ★:04/03/03 22:13 ID:???
あなたの潜在エネルギー数値化プログラムつけてみました。。。
名前の欄に『地空海川山崎渉水石谷気』と書き込めば
【1850】とか【4803】とか記録が出ます。
数値は書いた日付とか時分秒とかレス番号で反映され0〜10000くらいまでありますよ。。。
意見が割れた時にジャンケン代わり使ったりお暇なら遊んでください
ぺーんぎーんむーらかーらおはこーんばーんちーは♪
みぃぎ向いてひぃだり向いて、ばいちゃば〜いちゃ♪
今月の文庫の新刊、全部日本作品じゃん・・・
>>295のリスト、
> 西川潤 『世界経済入門 第三版』
西川潤さんって病気から回復したのかな?
297 :
無名草子さん:04/05/02 21:41
#
# 高橋明 『障害者とスポーツ』
こんな新刊が新書で出るのか。
前に障害者関係の岩波新書を探し回ってる奴がこのスレにいたような。
前スレだっけな。
298 :
36歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/05/03 12:01
岩波文庫って最初に刷るときって何冊くらい刷るんだかわかる??
299 :
無名草子さん:04/05/03 15:30
自然科学系の重版ももっとしてほしい。
全然復刊してくれないし、重要な著作がまだまだ品切れというのは、
ちょっとお寒い状況だなぁ。
それと、今年はオリンピックなんだからギリシャ文学を一斉重版してほしい
303 :
無名草子さん:04/05/03 21:22
ぜんぜん関係ないだろw
305 :
無名草子さん:04/05/03 23:27
上の方に書いてる奴がいるが、俺も自然科学がちょっと弱い気がしてきた。
ポアンカレとかダーウィン当たりは常に発行しておくべきじゃないだろうか。
306 :
無名草子さん:04/05/04 01:13
自然科学といっても、旧制高校のノリでの科学だから、自ずと限界ありますわな。
307 :
無名草子さん:04/05/04 02:05
科学史やってると読みたくなるわけですよ。
308 :
無名草子さん:04/05/04 02:06
で、科学論文集復刊だったわけですね。
旧字で科学、はナイスな組み合わせです。
310 :
無名草子さん:04/05/05 09:35
新赤版スタートの時の坂巻氏抜擢が43歳だったけど、それを上回る人事ですね。
会社としてはねじを巻いたつもりなんだろうけど、大丈夫だろうか。
編集者になって10年も経ってないのか。よっぽど優秀なんだろうな。
312 :
無名草子さん:04/05/05 16:07
たぶん裏目に出るだろう。そんな簡単なもんじゃない。
まあ、新しい風が入るのはいいことだ。
314 :
無名草子さん:04/05/05 18:29
最近赤新書買ってなかったな。
最近、文庫の白系を読むのが多くなった。
確実に唯物史観と左翼思想が頭に刷り込まれてるのがわかる(゚∀゚)
えり好みしないのはいいことだ。
317 :
無名草子さん:04/05/10 19:58
そこでバークとクラウゼヴィッツですよ
>>315 大丈夫
実は白帯はマルクス主義系よりそうでない方のが多い
君主論とかロック・ルソーも白だしね
金枝篇も白だ!
リヴァイアサンも白だ!
白って『金枝篇』と『古代ユダヤ教』しか持ってねぇや
資本論は流石に買う気がしない。
全十巻くらいあるらしいし、途中で飽きたらリスク大きそうだもん。
hagedo-
資本論の翻訳には
岩波・向坂、新日本出版社・翻訳委員会、大月文庫・岡崎、長谷部
の四種類がある。
比較的評判がいいのは長谷部訳。力強い訳らしい。
いちばん新しいのは新日本。注釈が多いと聞く。
もっとも飛びぬけていい訳があるわけでもないそうだ。
第一巻がいちばん安いのが岩波だから、
とりあえず岩波で買ってもいいんでないか。
私は河出書房新社 世界の大思想 マルクス 長谷部訳で持ってる。
自慢じゃないが序文で力尽きて積読中。リスクは激しく大きいぞ。
だれかあらすじ本作ってよ>岩波の白
329 :
無名草子さん:04/05/11 22:48
>>325 「資本論」の文庫で表紙が真っ赤なドギツイ奴ってどれだっけ?
昔見かけて印象に残ってるんだけど買ってないので、欲しいんだけど。
330 :
無名草子さん:04/05/11 22:55
中公なんとかじゃなかった? >329
332 :
無名草子さん:04/05/11 22:59
資本論。その筋の先生から独逸語が得意なら原書で、英語が得意なら英語訳で、って
言われたよ。日本語訳が一番難解だとか
>>333 そりゃあドイツ語からだったら日本語より英語に訳す方が簡単だからな。
でも英語訳ってなんか信頼おけない
英語訳の理解に信頼おけないんでしょ
>>336 たとえば、Project Gutenberg にいくつか英訳された作品があるけれど、翻訳者の名前って必ずしも記されていないでしょ。青空文庫なんか必ず翻訳者の名前がありますよね。
本でも、英訳の場合表紙や背表紙に翻訳者の名前があるとは限らず、本文中に小さい文字であったりとか。
翻訳という仕事が、日本ほどには注目されていないような気がするんですよ。
だからあまり信頼が置けないんじゃないか、と思う訳です。
なんか訳注も少ないし。
英語圏の文学系の掲示板とか覗いてみたことは無いけれど、誰それの訳がいいとか悪いとか議論されているんでしょうかねぇ。
2chの文学版の海外作家のスレでは必ず話題にのぼりますよね。翻訳の良し悪しは。
Loeb Classical Library もやや粗製濫造ぎみだし。
ま、これはあくまでも私の印象ですから。
これまでよっぽど粗悪な訳を読んできたの?
岩波文庫もうんこな翻訳の宝庫じゃん
あのね、
>>333に書いたのは、そういった翻訳上の信頼度の問題以上に、使用されて
いることば自体が変な専門用語ばかりではけしてなく、理解しやすく平易なものだか
らってことみたいですよ(だから英語訳も理解しやすい)。それがなぜか日本語にな
った途端に難しい訳語になっちゃう、と。
孫子なんかは何故か日本語訳より
英訳のがいいらしいな
日本語の文法的構造に問題があるのかな?
英訳が必ずしもよいとは限らない。
英語はitや関係代名詞がなにを指しているのか
はっきりとしない場合があり、一見読みやすくとも
その実まるきり誤解して読んでしまうことがある。
専門用語も、日常用語で訳せばわかりやすくはなるだろうが
たいへんな誤解を招くとも限らない。
例えば、資本論の英訳でどう処理されているのかは知らないが、
英語では資金も資本も<capital>になってしまう。
ドイツ語の語形変化の激しさは言うに及ばず。
よく日本語訳=原書よりも難解と言われているが、
原書を読んだことがある人なら、原文を日本語並に
読むには相当な語学力がいるのがわかるはず。
カントやヘーゲルなんかは原書からして悪文なので結局難解。
だから私は日本語訳支持派。専門家になるならともかく、
よほどの誤訳・悪文でない限り、普通は日本語訳が第一で問題ない。
>>340 だから、日本語訳は理解しにくく難しいものなのだが……。
要するに、日本語でしか専門書を読む能力がないんだろ。事実としてさ
そういえば今、山岡洋一が国富論翻訳してるらしいけど、
岩波で出すんかな?
348 :
無名草子さん:04/05/15 00:34
>>347 こないだ新訳出たばっかじゃ
ないっけ?
ちくまは防衛大の教官にレーニンの「国家と革命」を訳させたりして
なかなかセンスがいいと思う
『資本論』新訳のソースは?
>>353 もとの仮想敵国の言語だからなあw
いまでもロシア語文法の教本としては旧陸軍の教本が最高だ、って話もあるし。
>>354 「翻訳としての『資本論』」(鈴木直)
『現代思想 4月臨時増刊 総特集 マルクス』
>>356 サンクス。
もっとも新訳が出たところで、経済学に疎い漏れに読める代物ではないが・・・。
岩波のHPによると、『千一夜物語』が“重版中”とのこと。
夏の一括重版で出るかも。
ちくまでバートン版でてるよね。
〜としての〜
って言い回しなんか嫌だ
>>359 でもちくま文庫版は高いよね。
岩波文庫版は文字が小さいし・・・。
東洋文庫よりは安いだろ
ソレル『暴力論』復刊しないかなあ・・・
テレ朝の「銭形金太郎」見てたら自称文豪ビンボーさんの本棚が映ってたんだけど
この番組に岩波文庫が登場したのはたぶん初めてだと思う
口の両端を人差し指で横に引っ張りながら
「いわなみぶんこ」って言ってみな
7月の新刊(アクティブ新書は除く)
文庫
上野洋三校注 『松蔭日記 ―元禄の消費文化物語― 』
W・ジェイムズ/伊藤邦武編訳 『純粋経験の哲学』
『井伏鱒二全詩集』
喜多村●庭/長谷川強ほか校訂 『嬉遊笑覧(三)』
●=竹かんむりに“均”
ワイド版
柳生宗矩/渡辺一郎校訂 『兵法家伝書 ―付・新陰流兵法目録事― 』
現代文庫
J・O・アームソン/雨宮健訳 『アリストテレス倫理学入門』
朱建栄 『毛沢東の朝鮮戦争 ―中国が鴨緑江を渡るまで― 』
佐伯順子編 『一葉語録』
阿部善雄 『最後の「日本人」 ―朝河貫一の生涯― 』
新書
斎藤貴男 『安心のファシズム ―支配されたがる人びと― 』
西崎文子 『アメリカ外交 ―歴史からの問いかけ― 』
田村秀男 『人民元・ドル・円』
斎藤槙 『社会起業家 ―社会責任ビジネスの新しい潮流― 』
桜井万里子、橋場弦編 『古代オリンピック』
新藤兼人 『シナリオ人生』
重版
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2004/07.html
高い買い物をしないための重版・復刊予定書目
(岩波書店のサイトより)
(一部、新刊として発売するらしい)
【白】
人間知性論(全4冊)
女性の解放
ユダヤ人問題によせて・ヘーゲル法哲学批判序説
【青】
エチカ(倫理学)(上)
極光のかげに
ギリシア哲学者列伝(全3冊)
基督抹殺論
歌集 形相
十二支考(上)
将来の哲学の根本問題・他二篇
塵劫記
聖なるもの
デカルトの哲学原理
プラグマティズム
方法序説
山川菊栄評論集
ヨーロッパのキリスト教美術(全2冊)
歴史哲学講義(下)
人間知性論ついにキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
>>367 乙です。
本日、東京駅前の八重洲ブックセンターで岩波文庫の僅少本の販売をしていました。
漏れの記憶では『白痴』『サハリン島』『かもめ』『三人姉妹』『ボリス・ゴドゥノフ』
があった(ロシア文学ばかりでスマソ)。でも褪色しているものが多い。
370 :
無名草子さん:04/05/28 23:51
『方法序説』は品切れになってたのか。
最近の岩波ってつくづくアホだな。
『方法序説』は数年前、訳が新しくなったんだよね。
ちょっと読んでみようかな。
昔、落合太郎訳で挫折して、
結局、中公の野田又夫訳で読んだ思い出がある。
>>370 『方法序説』は定番だから、品切れになることはないよ。
すぐに増刷されるぞ。
>>366 ありがとうございます(今日『図書』入手したんですけどw)
朱建栄の『毛沢東の朝鮮戦争』最初に出たとき買いそびれたので
結構うれしい。このあたりは学術文庫とちくま学芸文庫の独壇場なので
岩波もこんな手堅い感じの専門書をもっと文庫で出してほしい
374 :
無名草子さん:04/05/29 10:35
新潮文庫がいまごろになって『金色夜叉』を改版しやがった。
岩波文庫版は現代仮名遣いをしているのが嫌なのだが、
字が見づらい新潮よりはマシだと思って買ってしまった。
378 :
無名草子さん:04/05/30 16:45
トゥキュディデス「戦史」の復刊は今期もパスか・・・・・・
新書の『人間の限界』って復刊されないのかな。
友達に貸したきり大学卒業していまだに返ってこない。
そんな事より、聞いてくれよ1よ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、岩波のナチ本読んだんです。ナチ本。
そしたらなんか憎悪がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、よく見たらなんか帯が下がってて、ヒトラー・ヒロヒト・ムソリーニ、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、反日如きで余り知らないロマの迫害を扱うんじゃねーよ、ボケが。
反日だよ、反日。
なんか反権力学者とかもいるし。証言よりも教科書か。おめでてーな。
シンティの収容は44年じゃないですか、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前な、謝罪してやるからその主張やめろと。
ナチズムってのはな、もっと殺伐としてるものなんだよ。
テーブルの向かいに座った奴といつ戦争を起こしてもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気から違うんじゃねーか。プロ市民共は、すっこんでろ。
で、やっと読み進んだと思ったら、隣の奴が、従軍慰安婦が、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、慰安婦なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、慰安婦が、だ。
お前は本当にロマを扱いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、反日アジをやりたいだけちゃうんかと。
ナチス通の俺から言わせてもらえば今、ナチス通の間での最新流行はやっぱり、 シャロン、これだね。
マルティン・ヴァン・クラヴェルド。これが通のヲチ相手。
シャロンってのはラビン暗殺者が多めに支持してる。そん代わり理性が少なめ。これ。
で、それにヒズボラリーダーの暗殺(テロ)。これ最強。
しかしこれを表明すると次からアメ公にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、公園ダイ・インでもやってなさいってこった。
>>381 古本考えてなかった!本当にありがとう!!
是非購入したいと思います。
高校の時現代評論の問題集で一部読んで(シベリアおもちゃのくだり)
すごく感銘受けて。
俺、ホントすげぇ頭悪くて、(古本思いつかないくらいに…)
苦労しながら初めて読み通した岩波新書の本だったんだ、この本。
このスレ見てみんな頭よさそうだなと思って書くのためらったんだけど…
レスしてよかった!!
本当にありがとう!
384 :
無名草子さん:04/06/02 17:34
文庫の赤帯でエロい作品教えてください
385 :
無名草子さん:04/06/02 21:02
トゥキュディデス、タキトゥス、スエトニウス、ランケの重版は無しか・・・・・・・・
386 :
無名草子さん:04/06/02 22:17
佐渡はエロイ?
387 :
無名草子さん:04/06/02 22:19
みんないくつ?
俺は二十歳で成城大学一年。
そんな俺でもこれから岩波を大量に読む!!
島崎藤村の春って暗い・・・・・
スウィフト買おうか知らん、そういへば手許に無いので。 <夏の一括重版
新聞の書評で閲したヴァレリーの『ムシュー・テスト』は如何ですか?
389 :
無名草子さん:04/06/02 22:46
390 :
無名草子さん:04/06/02 23:05
へッポコ三流大学ですから仕方が無いですよ・・・・・
391 :
無名草子さん:04/06/02 23:11
今の成城てへッポコ三流なの?
俺のときはへッポコ二流ぐらいだったと思うけどな
成城っつーと
斎藤美奈子とか佐藤亜紀とかえなりくんとかw
お金持ちのお坊ちゃん、お嬢ちゃんの通う大学ってイメージ
…古いかな?
20歳で大学一年・・・
394 :
無名草子さん:04/06/03 00:26
俺の弟は正常で釣る玉湯の隣りに座ったと言ってたぞ
とんかつ「椿」
>>394 アホの間では当て字がはやってるのか。なるほど。
397 :
無名草子さん:04/06/03 02:16
7月の新刊だぞ。あんまりたいしたもんは無いが
文庫
上野洋三校注 『松蔭日記 ―元禄の消費文化物語― 』
W・ジェイムズ/伊藤邦武編訳 『純粋経験の哲学』
『井伏鱒二全詩集』
喜多村●庭/長谷川強ほか校訂 『嬉遊笑覧(三)』
●=竹かんむりに“均”
相当たいしたもんだと思うが。
相当たいしたもんだな。
いや、たいしたことないな。
確かにたいしたことないな。
いや、たいしたもんだよ。
俺は21で慶應義塾大学3年。
これから岩波の白ばんばん読みたい。
社会学の根本概念 わかりにくかったー
方法序説の訳者の先生の講義を受けてましたが、
たしか1限でたいてい爆睡してました。スミマセンでしたm(_ _)m
(´-`).。o(大学でもっと勉強してればよかった。トオイムカシ…)
403 :
無名草子さん:04/06/04 00:39
本を読んで、僕は思想家になりますよ。
過去の先達に飲み込まれないように精進します。
志賀直哉の暗夜行路とか島崎藤村の春ってすごい暗いですよね。
明治の連中はあんなにうじうじしてるんですかね?
俺もあんな感じw
>>403 最近は小学生も2chに書き込むんですか?
スルーできない奴は中学生ですよ
408 :
無名草子さん:04/06/04 18:00
小学生も結構いるんじゃないでしょうか。
この間紀伊国屋の2ch関連の本がおいてある場所に小学生が座り込んで2ch本読んでました。
何か周りを警戒していたので後ろめたさはあるんですかね。エロ本読むみたいな。
410 :
無名草子さん:04/06/05 09:53
今時、岩波の本を読んで2ちゃんもやる小学生、ですか。。。
クラスに馴染めてなさそうな子だな。
ジュニア新書はサヨ本が多いね。
サヨって具体的にどういうこと?
そりゃ岩波ですから・・・
世界の名著を文庫化した功績は大だけどね。
今どきウヨサヨ言ってるおつむの弱い子はどっか行ってね。
岩波が特定の思想に偏ってるのは否定できない事実。
つーか岩波自身が己の思想信条に自負心もってんじゃねーの?
左翼だって立派な人間は多くいるんだから否定する必要はない。
417 :
無名草子さん:04/06/07 00:33
確かに明治時代の小説って、小説家である自分を主人公にした話が多いよね。
418 :
無名草子さん:04/06/07 00:34
おまえら、本を読むときにどこでどんな格好で読む?
俺は家のベッドに横になりながらかな。
ソファーとかで読む奴いる?どんな姿勢がいいんだろ?
あと、本に書き込みしてる?
>>414 『文芸春秋』5月号だっけ、“名著”に関する特集を組んだの。
『五輪書』『たけくらべ』『論語』『代表的日本人』『福翁自伝』『茶の本』
が紹介されていたが、どれも文春文庫には入っていない。
保守派は“古典を守れ”と叫ぶけど、実際に守っているのは進歩派の岩波。
いい指摘だねえ
文春は極右
423 :
無名草子さん:04/06/07 01:58
右と保守は違うということで、
進歩と古典は啓蒙という言葉でつながる。
日本の姿。
424 :
無名草子さん:04/06/07 02:05
文庫・新書以外が対象の岩波スレってなかったっけ?
文春は軍国主義者の集まり
文春はもともと極右と言うより(ヌルい)保守
菊池寛以来の「流行りものには飛びついてみる」姿勢を忠実に守り
今はウヨが売れそうなのでそれに乗っかってるだけ
>>426 文春の「今」のマイブームがウヨだとしたら、その前は何だったの?
428 :
無名草子さん:04/06/09 22:14
>>428 その本持っているので、ざっと目を通してみたけど、
当時の朝鮮人学校について「学校というよりはむしろ、日本語の特別訓練所という観さえあった」
と評したような引用をしているところがある(174頁)ので、その部分かな。
引用元自体を読んだわけじゃないので、引用の趣旨に問題があるのかどうかは解らないけど。
蔵書票届いたけどこれってどうやって使うんですか・・・?
名前書いて本にはさめばいいの?
432 :
無名草子さん:04/06/12 17:52
>>431 奥付のあたりとか、表紙の裏に貼るというのが一般的じゃないの?
俺は本を復元不能状態にするのが嫌なのでそういうことはしないが。
434 :
無名草子さん:04/06/13 19:34
本屋にあるだけで劣化は着々と進行
435 :
無名草子さん:04/06/13 19:39
434は433に対して。
物は造られた時点から劣化が始まるのだが。
人は生まれた瞬間から死に向かって一直線。
人間五十年
ひとたび生を享けて 滅せぬもののあるべきか!
生者必滅
会者定離
祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらはす
442 :
無名草子さん:04/06/15 00:56
生きるも死ぬも同じだからなぁ。
どっちでもいいよ。
443 :
無名草子さん:04/06/15 00:57
生きるも死ぬも同じだからなぁ。
どっちでもいいよ。
今、誰が叩かれてるの?
444
445
446
44…幸徳秋水『帝国主義』
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 『明六雑誌』下巻まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 温州みかん |/
また岩波お得意の未完のまま何十年も放置するつもりか
幸徳秋水ってすごいね。彼の愛国心批判は現在の日本やアメリカでもその有効性を失っていない。
というか、むしろ100年たってもちっとも進歩しない人類のありかたの方を嘆くべきなのかもしれんが。
>>452 プッ
有効性なんてとうの昔に失われていますよ。
また一行たりとも読んでない馬鹿が登場したw
>>453 なんでバカのフリしてるの?それともひょっとしてホントにバカなの?
452さんが必死ですね・・・
>>453は有効期限切れです。早く交換してください。
ここで釣り堀をひらくべからず。
ゲームセット
100年間有効って、100年しても効果があらわれないってことじゃ…
別に啓蒙書じゃないから効果なんか無くたっていいんだろうけど。
岩波文庫 幸徳秋水の著訳書目
青125-5『基督抹殺論』2004年7月復刊の予定、1994年3月以来
青125-1『帝国主義』2004年6月改版
青125-3『麺麭の略取』2003年2月復刊(在庫僅少)
青125-4『兆民先生・兆民先生行状記』2001年11月復刊(品切)
青125-2『社会主義神髄』1992年9月復刊(品切)
>>462 100年間も同じ茶番が行われ続けてるわけだよ
確かに米西戦争の頃の合州国とイメージかぶるよな
ここに『ザ・フェデラリスト』読んだことのある人いる?
ちょっとどんな感じか教えてほしいのだが。
467 :
無名草子さん:04/06/26 11:33
そんな観じだった
マハン『海上権力史論』を岩波文庫で出すべきだ
ジョミニの戦争概論完訳版キボンヌ
どうせ孫子とクラウゼヴィッツだしてんだからさー
470 :
無名草子さん:04/06/26 20:55
しかもどっちもしょうもない訳でね。
ついでに石原莞爾の『最終戦争論』も出してはどうか
で「夏の文庫フェア・戦争を考える50冊<諸君!私は戦争が好きだ>」
一応「戦争概論」も「最終戦争論」も中公から出てるょ。
473 :
無名草子さん:04/06/27 20:15
岩波で澁澤龍彦が校正のバイトしてたんだね
岩波でバイトしたいなあ
変な奴いっぱいいるよ
と、バイト経験なしの35歳童貞ヒキコモリの
>>475が申しております。
ポアンカレの4部作、最強。
478 :
無名草子さん:04/06/28 17:06
>>476 つか実際変な奴ばっかじゃん
お前こそバイト経験無いだろ?w
おまえらくだらん話するな。バイトの話したいならバイト板に行け。
>>476 バイト経験なしなんて発想が出てくる時点で既に異常
>>480 どっちがより異常で異常じゃないかって話じゃないの。
単にスレ違いだからあっち逝けと言われてるだけ。
なぁんでそれが理解出来んのかね……。
バイトなんてする必要が全くないからしたことないよ。
普通バイトってしたことあるもんなのか?
これだから金持ちはいやだ
パラサイトしてるだけだろ
485 :
無名草子さん:04/06/30 20:48
>>481 このスレにスレ違いなどという言葉が
当てはまるとでも?
ちょっと戻ると祇園ショウジャですよ
電車の中で岩波文庫を読んでるやつ見たら、何を思う?
超cool
この前スイフト呼んでた。
カバー付けていました
491 :
無名草子さん:04/07/01 23:37
パラフィン紙じゃないのか。チッ
>>492 書いた本人です
ついでにこの前の人身事故見た
京成津田沼駅
8月の新刊。イワナーミンは今月で引退します、あしからず。
文庫
メルヴィル/八木敏雄訳 『白鯨(上)』
有島武郎 『小さき者へ・生まれ出ずる悩み』
太宰治 『津軽』
中務哲郎訳 『ギリシア恋愛小曲集』
現代文庫
木田元 『哲学と反哲学』
井出孫六 『終わりなき旅 ―「中国残留孤児」の歴史と現在― 』
加太こうじ 『紙芝居昭和史』
ラルフ・レイトン/大貫昌子訳 『ファインマンさん最後の冒険』
新書
小池政行 『現代の戦争被害』
石川真澄 『戦後政治史 新版』
内藤正典 『ヨーロッパとイスラーム』
石黒マリーローズ 『聖書でわかる英語表現』
重版
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2004/08.html
>>494 今までお疲れさん。
岩波の公式HP見づらいから、なんとなくお前のレス見てチェックしてた。
いろいろ助かったよ。ありがとう。
>>494 阿部知二も引退ですか‥。
この腐ったスレは最早用無しだな。
新刊情報スレでも誰か立ててくれないかな。
498 :
無名草子さん:04/07/03 12:07
>>478 どこに変なのいるの?
神保町の岩波ホールの1階の本屋の店員?
あそこやばそうなの多いけど
1人だけなぜか美人店員いたるよね
499 :
無名草子さん:04/07/03 15:39
岩波文庫マンセー
「上海時代」を現代文庫で出してくれ。
忠孝新書はもう再版しないだろう。
『白鯨』は、新潮文庫は活字が小さいし、講談社文芸文庫は高いし、期待大ですな。
そういえば、ナボコフがもし岩波文庫に入るとしたら、どこの国に入るのだろう。
503 :
無名草子さん:04/07/07 05:39
岩波の復刊で「7/8重版開始」って、
7/8に店頭に出るってことなんですか?
それとも印刷機にかけるってこと?
明日、本屋の近くまで行くから、
あるんだったら本屋にも行こうかと考えているのですが。
504 :
無名草子さん:04/07/07 06:37
岩波文庫読んでる奴って「俺は通だぜ、ミーハーな奴とは違うぜ」
ってオーラを発してて恥ずかしい。
あんなもん立ち読みするべきじゃないし、買うとしてもなるべく、
ネットで手に入れるべきだ。
>>504さん
8日に店頭ってことだと思いますよ。
>>503 7/8発売ですよ。ただし、岩波書店曰く「発売日は小社出庫日」。
うちの近所では、店頭に並ぶのが、
出庫日の翌日か翌々日。週明けの時もあります。
地域や流通経路により異なるのでしょう。
>>504 気のせいでは?
一応、岩波文庫は、
「万人の必読すべき真に古典的価値ある書を
きわめて簡易なる形式において逐次刊行し」たものであり、
「あらゆる人間に須要なる生活向上の資料、生活批判の原理」
を提供しているのですから。
>>503 池袋のジュンク堂3F文庫売り場では
本日午後3時45分、岩波文庫の復刊ものを入れたコンテナを
運び入れてたよ。夕方には並べ終わるものと思われ。
発売日情報どうもです。
関西のジュンク堂なんで、来てるか微妙だとは思いますが、
とりあえず覗いてみたいと思います。
510 :
無名草子さん:04/07/07 19:19
うぎゃああああああああああああああああああ
511 :
無名草子さん:04/07/07 20:03
岩波文庫500冊以上持ってないヤシは人間のクズ。
安倍能成「岩波茂雄傳」が愛読書です。
岩波茂雄のバイタリティ溢れる生き方に超感動してる。
マジすげぇ。ヤバイ。ヤバイよ。
日中戦争が始まるとすかさず新書で中国モノを出す
ちゃっかりした時局便乗ぶりもほほえましい >岩波茂雄
514 :
無名草子さん:04/07/08 20:01
岩波茂雄はそんなんじゃないよ
シナ事変後、軍への献金を拒否して睨まれても意に介さなかったし
それで日米開戦時には「英米を叩くのなら、僕は賛成だ」って言ってる
時局便乗と言えばむしろ戦後でしょう
長嶋茂雄は?(違
宮城谷某の小説が妙に評判いいので
へそ曲がりの漏れは左伝を読んでいました
519 :
無名草子さん:04/07/11 02:48
>>511 人間の屑だと思ってるけど、もってますよ。
>軍への献金を拒否して睨まれても
便乗本での儲けを奪われるのがよっぽど嫌だったんだな。
521 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 10:10
岩波茂雄のAA再キボソ
>>520 あほ、命掛かっとんのにたかが金権主義くらいで意地通すか。
当時の暗殺ブームくらい知っとんのやろ?
523 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:09
>>523 ホントに知らんのか……、政治家が殺されてる時代じゃない。
一般人だろうが、本気でなんの権力がなくても殺されるし、そうしても
お咎めなしだ。
ああそうか、暗殺って言葉があかんのやな。
リンチの横行って言えばわかるか?
発言力、影響力がある人間が意地通すのは大変だったんだよ。
526 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:15
ネタにここまでマジレスしてもらうと
なんだか申し訳ない気になるな
とりあえず謝っとこう
すまん、
>>525
と、逃げた526でした。
528 :
無名草子さん:04/07/16 22:35
森嶋通夫追悼age
529 :
無名草子さん:04/07/18 00:24
知らなかった。まぁ、どうでもいいけど。
>>530 思想としての近代経済学 岩波新書 新赤版 (321)
>>531 タンクス
新書の著者の場合
畑が違うと全く分からないな。
>>532 ついでに
ノーベル経済学賞取れると言われた凄い人
534 :
無名草子さん:04/07/18 09:17
でも、経済学史の研究は糞だよね。
あれで理論の研究の名声を台無しにした。
むかし防衛問題で関嘉彦(もと民社党のブレーン)と論争したって
新聞に書いてあったけどどんな内容だったんでしょうか
536 :
無名草子さん:04/07/21 20:42
1980年ごろだと思うが関・森嶋論争としてちょっと話題になった
ソ連の拡張主義で冷戦が最後の高揚期を迎えてた頃
森嶋が非武装中立を改めて唱え、もしソ連が攻めてくれば
降伏すべし、それによって社会主義化しても日本の独自性を
保つことはある程度可能だと主張
それに対して関がソ連支配下に入ることの悲惨と危険を強調
節度ある防衛力整備によって平和は保てると反論
今見るとこんなことよく言ってたなあと思う議論ではあった
>>536 なんでその2人が論争することになったの?
白鯨新訳クル━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(` )━(д` )━('д`)━━!!!!!
539 :
無名草子さん:04/07/24 00:14
541 :
無名草子さん:04/07/24 00:40
>>540 修正
え、(´・ω・`)ショボーンなの?
新訳って言っても、訳者はあの八木だろ?
・・・まぁ、どうでもいいけど
545 :
無名草子さん:04/07/28 07:15
こんなにスレがあるのかぁ!
549 :
無名草子さん:04/07/28 09:27
ひっこんでろよ、ブタ
557 :
無名草子さん:04/07/28 21:57
559 :
無名草子さん:04/07/29 06:48
岩波読者にふさわしい知的な応酬ですね
561 :
無名草子さん:04/07/29 13:06
やまいだれが取れてるようだな。
岩波が好きです。って言う奴は馬鹿多いよな
岩波が好きだなんて恥ずかしくて公言できない。
俺の中では2chと同じ位置づけ
2chにいる人間の大多数は岩波文庫を読んだことないか、
読んでも1、2冊ってとこだろうな。
567 :
無名草子さん:04/07/30 12:41
●●●戦後日本のホロコースト否定・反ユダヤ主義●●●
1972年:日本赤軍の岡本公三、奥平剛士、安田安之らがイスラエルの
テルアビブ空港で銃を乱射。24人を射殺、80人以上に重軽傷を負わせる。
1993年:本多勝一、『貧困なる精神』で木村愛二の著作を湾岸利権研究の書として引用。
1994年:木村愛二、『噂の真相』の九月号に『映画「シンドラーのリスト」 が訴えた“ホロコースト神話”
への大疑惑』を発表=日本における公共雑誌でのガス室否定記事の初出。
1994年:『週刊金曜日』編集長の本多勝一と木村愛二意気投合。本多が中心になり同誌に木村の論文連載を企画。
折衝の末、雑誌発表用の論文も完成し本多も了承。
1994年:本多勝一、マルコポーロ発表前に西岡昌紀の論文を「うち(週刊金曜日)で発表させて欲しい」と打診するも実現せず。
1995年: マルコポーロ2月号、西岡昌紀『ナチ「ガス室」はなかった』を掲載。国際的に紛糾し、ユダヤ人団体の圧力で廃刊
1995年:本多勝一ら『週刊金曜日』、廃刊事件を受けて連載計画を急遽全面中止。
アリバイ作りに文春批判と木村愛二批判キャンペーンを開始。木村とは以後数年に渡って中傷合戦に発展し、
木村側が名誉毀損で訴訟を起こす。
1999年:二月十六日、東京地裁において木村愛二側の敗訴で結審。日本の裁判所が史上初めてガス室を認定。
2002年:辻本清美創設の「ピースボート」関係者18名、危険人物としてイスラエルで拘束。入国を拒否される。
スレ違い
569 :
無名草子さん:04/07/30 18:15
イワナーミンに代わって9月の新刊情報。
ユダヤ系ドイツ文学の名作が改版されます。ヒントは毒虫。
訳者が健在かどうかわからないが新訳の可能性も。
ロシア文学の短編の名手の作品集が改版されます。
訳者は故人なので改版のみと思われるワン、ワン。
イギリスの山岳文学が新訳で。一万尺?
8月に引き続き、あの日本人作家の短編集が登場。
「惚れたが悪いか」
>>569 >ユダヤ系ドイツ文学の名作が改版されます。ヒントは毒虫。
ここまで言うなら正解書けよw
ところで、今版が出てる岩波文庫の中で一番好きなのどれ?
俺は井筒訳のコーラン3冊本がかなりお気に入り。
無駄に分冊になってる文庫は合冊してくれ・・・
合本になると電車の中で片手読みしにくくなるから嫌だ
1冊250頁から500頁くらいにしてくれると、ありがたい。
★ひとつ、100頁前後だったっけ?
昔は★ごとに番号が付いていたんだよね。
574 :
無名草子さん:04/07/30 23:50
一冊250ページを上限にしてほしいなぁ。
でないと、バランスがとれなくなるんだよね。
フォルムの問題なんだけど。
575 :
無名草子さん:04/07/31 02:06
★ひとつで30円、★二つで60円だった頃が懐かしい・・・
夏だねぇ
578 :
無名草子さん:04/07/31 04:55
>>574 個人的には500ページぐらいを上限にしてほしい…
あんまり冊数が多いと古本屋で探しにくくて
580 :
無名草子さん:04/07/31 12:08
まぁ、基本は256頁でしょ・・・
581 :
無名草子さん:04/07/31 12:31
無線綴じ以前の時代の方ですな。
582 :
無名草子さん:04/07/31 12:51
岩波新書の基本は212頁でしょ。。。
583 :
無名草子さん:04/08/01 05:14
知人がこんな本かいたのでよろしく。
「社会起業家〜社会責任ビジネスの新しい潮流」(斎藤槙著 岩波新書赤色)
2ちゃんで宣伝は禁止です
>>583 斎藤槙タソ本人キタ-----------------------------!!!
その時限りのくだらん新書がまた増えたな。
588 :
無名草子さん:04/08/01 20:51
プロ倫って昔は分冊だった?
>>589 うん。1949年版は二分冊。
1989年の改訳に際し一冊本になり
訳者の名義も大塚単独に。
大塚のって超訳だって話じゃ…
原書に当たって自分で確認したのか?
594 :
無名草子さん:04/08/06 04:35
こんなにスレがあるのかぁ!
何なのその金券・チケット掲示板って?
597 :
無名草子さん:04/08/06 17:11
プレミアが付きそうなのを知らせてくれるとかじゃないのか
599 :
無名草子さん:04/08/07 00:27
神保町の東京堂と岩波BCとで「岩波文庫 品切れ・僅少本フェア」をやってるぞ。
耳寄り情報につきage。
>>599 追記。岩波BCは13・14日がお盆休み(15日は定休日)
>>599 ちょっと前まで銀座の教文館でもやってたね。
岩波文庫もあと4,5年したら1000円台が普通になってくるだろな
もー本高すぎ!
>>602 本は安過ぎるんだよ。
ってか、くだらないことに金使うならもっと本を買うべき。
パチンコとか競馬とか下らな過ぎなんだよヴォケが。
【予知夢】もうすぐ大災害が起こる気がする!
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1090256690/343- 343 名前:花子[] 投稿日:04/08/10 19:50 ID:ekUtB+OZ
気になる日:8月13日
352 名前:花子[] 投稿日:04/08/11 14:22 ID:g/QAJfC/
見えましたので書いておきます。
・ヘリコプター墜落
・ポール(国旗を掲げるようなやつ。大きいもの)倒れる
・白い大きなテントのようなものが落ちてくる
キーワードは落下です。
358 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/13 14:50 ID:w5Cid99g
>355
ニュース速報 キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
沖縄で大学校舎にヘリ墜落だって。
359 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/13 14:51 ID:78tBswpT
予言キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
沖縄で米軍ヘリが大学構内に墜落炎上、乗員3人重軽傷
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040813i307.htm 13日午後2時15分ごろ、沖縄県宜野湾市内の沖縄国際大1号館3階屋上のひさし部分に、
米海兵隊の大型輸送ヘリコプターCH53Dが接触して敷地内に墜落、炎上し、約25分後に鎮火した。
254 花子 ◆jTfwjDyqn6 04/08/01 17:35 ID:xTcI/qbq
すべての言葉がつながる時がきます。
その時になればわかるでしょう。
264 花子 ◆jTfwjDyqn6 04/08/01 19:27 ID:CZ24bnsF
落下
277 花子 ◆jTfwjDyqn6 04/08/02 13:44 ID:sSAflWSR
五輪の輪(オーナメントのようなもの)がある場所の左側で爆発!?
なにか火を感じます。
上のとは関係ないですが、昨日だしたキーワードに関連した事件が
近いうちに起こる気がしてなりません。
293 本当にあった怖い名無し 04/08/03 17:04 ID:dQ09AvNR
また映像が見えましたのでお伝えいたします。
機械(キャッシュディスペンサーのような形でした)に
カードを差し込んだとたん爆発。
608 :
無名草子さん:04/08/14 12:31
このスレでひとつプロジェクト立ち上げませんか?
岩波文庫ヲタならみんな持ってる門谷建蔵『岩波文庫の赤帯を読む』、『岩波文庫の黄帯と緑帯を読む』
の二著中に登場する書名、著作者名別の索引作りませんか?
俺もいつもこの本読んでて、索引があればいいなぁと思っていました。
ページ毎に担当を割り振ってやればそんなに時間はかからないと思います。
最終的にはデータベース化してファイルをどこかにアップロードできればいいかな、と。
誰か一緒にやってくれる人はいませんか?
609 :
無名草子さん:04/08/14 13:00
新書赤 メディアリテラシー
主にテレビ放送番組の見方。
テレビがこれだけ普及しているが、その見方を誰も学んでいない。
ドキュメンタリーも「やらせ」のように「作り」がある。
情報の受け手が、出し手となって考えると見えてくる。
メディアの世界を読み解こう。
K察24時も・・だしね
>>602 禿同。
420円(『目録』より)のマルクス『賃労働と資本』が、最新の重版で483円に値上がりしていた。
『賃金・価格および利潤』も次の重版で値上げするだろう。
あんなに薄い本が・・・。
611 :
無名草子さん:04/08/14 14:11
手直しなしで値上げか・・・
売れてないのかな、って、あれ買い取りじゃん
岩波新書、斎藤貴男「安心のファシズム」売れてるなあ。
いかにも読書家だろうなって人が買っていく。
まあ岩波買うのは、当たり前だけどインテリ顔が多いね。
売れない→値上げ→さらに売れなくなる→また値上げ→(以下繰り返し)→岩波倒産
614 :
無名草子さん:04/08/14 14:23
420*1.05=441
税込みでも計算合わないぞ!
>>602 結構1000円のも出てるね。
ドストエフスキーのハクチももうほとんど1000円だし。。
予定定価 987円(本体 940円 + 税5%
617 :
無名草子さん:04/08/15 15:16
古典を安く、という精神を自ら放棄した時点で、
ますます売れなくなってジリ貧なんだけどなぁ。
古典が売れない時代だからねぇ。
講談社文芸文庫とかちくま学芸文庫に比べるとまだまだ安い。
620 :
無名草子さん:04/08/15 21:24
1500円
文庫の値段じゃないよね(ちくま)
621 :
無名草子さん:04/08/15 22:23
復刊希望
トクヴィル「フランス二月革命の日々」
アナトール・フランス「神々は渇く」
そして何より
トゥキュディデス「戦史」
4、5百円の文庫でも、元の単行本が千円程度のものもあるからね。
それなら、単行本で4、5千円する本が、文庫化されて
1500円なら安いというふうにも考えられるよね。
623 :
無名草子さん:04/08/16 02:01
でもちくま学芸文庫のような安っぽい作りだと、それだけで腹が立つよ。
岩波はパラフィン紙に戻るべしとい意見だが、今の姿でもまだまし。
70年代ぐらいの岩波文庫も紙質が藁半紙並みだな
625 :
無名草子さん:04/08/16 16:53
『人間本性論』希望だな。高すぎ。
9月分ちゃんと出てなかったので、私が一応書いてみます。
文庫 16日発売
ウィンパー/大貫良夫訳『アンデス登攀記(上)』 \840
カフカ/山下肇、山下萬里訳『変身・断食芸人』 \420
チェーホフ/神西清訳『可愛い女・犬を連れた奥さん』 \420
太宰治『お伽草子・新釈諸国噺』 \735
現代文庫 16日発売
佐高信『湛山除名』 \1155
加藤周一、木下順二、丸山真男、武田清子『日本文化のかくれた形』 \945
松岡心平『宴の身体』 \1050
新書 22日発売
大沢武志『経営者の条件』 \735
川西政明『小説の終焉』 \735
桑村哲生『性転換する魚たち』 \819
江藤一洋編『歯の健康学』 \777
>>612 同趣旨の本で言えばあれよりはむしろ中公新書ラクレから出ている
五十嵐太郎の『過防備都市』の方が面白かったのだが
>>626 ダザイのはちょっと楽しみ。新潮文庫で持ってるけどw
628 :
無名草子さん:04/08/17 01:27
太宰のくせに高すぎますよ。太宰のくせに。
ただ 岩波書店は 文庫から広辞苑まで なにもかも 買い切り なんだよねー
その上利幅も小さいんでしょ?
本屋は売れ線以外は置きたくないよね
何を今さら。
632 :
無名草子さん:04/08/17 06:24
>>622 学生には痛すぎる。
学生が読まなくなったからという原因も少なからずあるかも。
635 :
無名草子さん:04/08/17 23:46
岩波書店の月間誌『思想』のスレとかありませんか?
それとこのスレで読んでる方いますか?
後、いつも思う事なのですが、皆さんは、
岩波文庫読んでて非常に難解で訓音読み両方知らなくて辞書で調べるのすら難しいような漢字ってどうしてますか?
636 :
無名草子さん:04/08/17 23:47
そんなときは、ジャパネットたかたの電子辞書。
637 :
無名草子さん:04/08/17 23:48
読み方を知らない漢字は徹底的に調べて
調査スキルの向上と、識字知識の拡大に努めてますがなにか?
『思想』は特集が面白いときしか買わない
今度出る『思想』のリベラリズム特集では井上シューレの論文が満載だから買う予定
>>635 哲学板に立てたらいいよ<思想スレ
漢字はネットの辞書で調べます。入力はマウスで書いて探す。
640 :
無名草子さん:04/08/18 01:31
641 :
無名草子さん:04/08/18 01:33
>>635 わからない漢字は徹底的に漢和辞典を引き続けて10年経てば、
大抵の漢字は問題なくなりますよ。
言葉を国語辞典で引きまくるのも同じ。
そうね、639氏のようにネットの利便も否定しないが
辞書引いた方が覚えるし手っ取り早い。
いく部屋かに辞書があると便利。あと、トイレにも、とマジレス。
本はアクセスがいいし、未来永劫なくならないといったのは
浅田彰だったか。
>>635は単純に漢和辞典を知らないんじゃないの?
つまらん世間話はやめてくれ。
やはり地道に辞書ひきですよね。
新書で推測読みしてて途中で意味不明になる事あって困ってたんですがこれからは漢和辞典引きつつ読んできます。
『思想』は自分なりにはかなり楽しい(という言い方は変かもしれません)のですが、何かこれ系統の月間誌などないでしょうか?
648 :
無名草子さん:04/08/19 01:46
>>646 「思想」なんて購読する前に、まず
月刊誌
だろ。
もっともだ。
今日ジュンク堂逝ったけど『白鯨』だけ並んでなかったよ‥
売り切れちゃったのかな (´・ω・`)ショボーン
『白鯨』って暇な学生くらいにしかなかなか読めないね。
そんな記述意味あんのかよ!
ってのが続出だもんね。
読んで損はないのだが。
>>651 あなたに教養が無いというただそれだけの理由で意味がわからない記述が多いのだと思います。
もうちょっと教養身につけてから読むと面白いですよ。
岩波文庫と「教養」という語の取り合わせが死ぬほど恥ずかしいのは何でだろう
教養文庫の祟りです
>>653 お前が青いからだと思う。
背伸びしたくて難しい言葉とか使っちゃう年頃は何故か岩波文庫を教養と結びつける事に
恥を感じてしまう罠。
いや、岩波文庫程度ではもはや教養は身につかないから
>>653の感覚は正しい
岩波文庫を本棚に並べて「教養」について語る恥ずかしい奴らを見てるとそう思う
>>657 岩波文庫程度で教養が身に付かないというのには同意するが、
教養がないと「白鯨」が面白くないという意見にも同意。
という意味で、
>>653の感覚はおかしい。
岩波より学術文庫に浮気中
学術文庫数十冊持ってるけど、読み通せたのって一冊しかない。
岩波と学術とちくま学芸の各文庫の購買層ってどれくらい重なってるんだろうか
岩波は中高生と年配の方、学術・学芸は大学(院)生が多いです
ソースを示せよ
そーっすね
赤帯でブルトンの「ナジャ」が巌谷さんの訳で出てますけど、
同じ人の訳による白水社の「ナジャ」とは違う新訳ですか?
>>667 白水Uブックスは1928年の初版が底本なのに対して
岩波文庫は1963年の全面改訂版の訳。
岩波文庫版の方が註も遥かに詳しく(100頁以上)、初版との異同も
概ね示されているので、ちゃんと読もうと思うならこちらを勧めるが
流して読む分には白水社版の方が楽。
学術は講談社のやつ
それと、全面改訂版では写真が何点か差し替えられていて
その差し替えの重要性が註でくどくどと述べられているのだが
いくら言葉で説明されても写真だけは分からん。結局
初版も手元に置きたくなると思うよ。諦めて両方買うのが吉 w
668さん、詳細説明激しく感謝。
白水社のは持ってるので、どうせ安いし岩波版も買う事にします。
ウェルギリウス「アエネーイス」
タキトゥス「年代記」
スエトニウス「ローマ皇帝伝」
プルタルコス「似て非なる友について」
復刊がうれしいです。
>>672 ローマ人の物語を読んでいると判定しました
それじゃギボンを読んでいると見た
677 :
無名草子さん:04/09/03 10:27
つまんね
おもしれえよ!
自演ご苦労さん。
▼2004年11月の一括重版
『アエネーイス 上/下』ウェルギリウス/泉井久之助訳
『伊東静雄詩集』杉本秀太郎編
『外交談判法』カリエール/坂野正高訳
『キリスト教の本質 上/下』フォイエルバッハ/船山信一訳
『死都ブリュージュ』ローデンバック/窪田般彌訳
『宗教的経験の諸相 上/下』W.ジェイムズ/桝田啓三郎訳
『章炳麟集』西順蔵,近藤邦康編訳
『アリストテレス 政治学』山本光雄訳
『ヘーゲル 政治論文集 上/下』金子武蔵訳
『大脳半球の働きについて 上/下』パヴロフ/川村浩訳
『哲学書簡』ヴォルテール/林達夫訳
『透明人間』H.G.ウエルズ/橋本槇矩訳
『何をなすべきか 上/下』チェルヌイシェーフスキイ/金子幸彦訳
『似て非なる友について 他三篇』プルタルコス/柳沼重剛訳
『タキトゥス 年代記 上/下』国原吉之助訳
『白痴 上/下』ドストエーフスキイ/米川正夫訳
『芭蕉七部集』中村俊定校注
『パスカルにおける 人間の研究』三木清
『新編 美の法門』柳宗悦,水尾比呂志編
『百人一首一夕話 上/下』尾崎雅嘉,古川久校訂
『改訳 婦人論 上/下』ベーベル/草間平作訳
『中世イギリス 英雄叙事詩 ベーオウルフ』忍足欣四郎訳
『評論集 滅亡について 他三十篇』武田泰淳
『柳宗悦随筆集』水尾比呂志編
『唯心論と唯物論』フォイエルバッハ/船山信一訳
『ローマ皇帝伝 上/下』スエトニウス/国原吉之助訳
『和辻哲郎随筆集』坂部恵編
新味が無くなってきたな。ていうか『白痴』品切れだったのかい‥。
もう重版されてないで数十年ほったらかしって物はもうないのかな…
重版よりもむしろ中絶したままほったらかしのを何とかして欲しいものだな。
『カサノヴァ回想録』とか。
>>686 訳者を替えて継投というのは
『西遊記』などにも例のあることだが。
>>683 つい最近まで出回ってたのばかりだな。
買うとしたら「婦人論」くらいしかねぇよ。
未完のものをほったらかしにしてるのは、岩波はちゃんと責任感じてるのかね…
他にもどう考えても中学生が訳したとしか思えないものがあったり。
特に1950年代の文庫に粗製濫造の感があるんですけど
岩波は単行本のシリーズでも刊行途絶のものがかなりあるからな
691 :
無名草子さん:04/09/10 22:30:11
シリーズ生きる、日本史史料、・・・・
さらば岩波書店
アクティブ新書刊行停止か?
白痴じゃなくて未成年を頼む・・・
訳者が死んだならまだ分かるけど
途中で放棄した馬鹿もいるよな
てか古すぎるフォント変えろ。
カーライルの衣服哲学、英雄崇拝論。
なんやねん、あのフォント。氏ねよ。
アンチ必死だなw
697 :
無名草子さん:04/09/11 22:00:30
『明六雑誌』中・下巻はまだ?
岩波お得意の刊行途絶です
焦らしなのか
引継がいい加減なのか
売れないから経営的判断なのか
再販制度って、何?
岩波の辞書にはありません。
いいことだ。
>>683 タキトゥス、スエトニウス、キター!!!!!!!!!!!!!!!!
いいなあ、喜べるヤツは…。
ていうか、これらを品切れ扱いにするのが
そもそもおかしいんだけどね。
教養主義の没落を立ち読み
岩波は田舎者が読むものですか_| ̄|○
復刊重版嬉しいけど
岩波手に取ってる人見ないな・・・
新宿の紀伊国屋は少しいた気がするが
まあ実際そうだけどね
まあ「世界の名著」葬った中公が出してる本だからな。
アホくせ
何たって教養のカケラもない読売の傘下ですから。
710 :
無名草子さん:04/09/15 01:13:06
「名著復刊!」というフレーズに対して友達が、
「何を偉そうに。名著なら切らすなよ、以上」だって。w
「以上」って言い方が報告みたいでおもしろーいとか思っちゃったんだろう
名品に置き換えてみる
名品=売れる、と仮定して考える
岩波の翻訳の日本語が不自由なのは伝統なんですか
>>716 厨房はもうちょっとものを学んでからカキコしろよ。
>>717 これはこれは、ご丁寧に自己紹介どうも。
さすが教養あふれる岩波スレ
煽り合いにも教養が感じられる
やっぱイワナーミンがいなくなってから廃れたんじゃないか?
創世記を手に取り悩む俺
イワナーミン戻ってきて欲しいねぇ。
偽物ならできるんだけどな(w
勉強になる。
ここの掲示板って異様にレベル高いですね。
はっきり言って勉強になります。
皆さんの書き込みは、
世界を読みとく鍵のような感じ。
こういう掲示板ってすっごいありがたいです!
いろいろと考えさせられたし。
>>723 文学板の岩波スレに篭もってろよ、粘着虫
726 :
無名草子さん:04/09/21 21:27:55
ヴぇブレンの有閑階級の理論でてるやんけ
729 :
無名草子さん:04/09/22 01:45:56
前から出てるけど、どうかしたのか?
>>728 ウチの生協では3年ほど棚に刺さったままだよ
文学板の岩波スレが酷い荒れようですね。
あちらは反面教師として、こちらではマターリ進行しましょう。
sage
>>731 前の復刊で売り切る前に次の復刊が出ちゃったんだね…
在庫僅少ものとかがフェア形式で今八重洲ブックセンターに並んでる
735 :
無名草子さん:04/09/29 02:34:39
ろくな本がなかったけどね。食指が動きかけたのは増田四郎くらいかな。
東京堂のフェアはどんな感じ?
欲しい本がみんな在庫切れだよ…岩波文庫
古本で買うしかないのかな
それが岩波
739 :
無名草子さん:04/10/05 20:55:54
やっぱりここ過疎地になっちゃったね。いつ落っこちてもおかしくないage
この板ではマシな方だろage
三代も続いてるってだけで驚異的に人口稠密w
『モンテ・クリスト伯』の改版きぼんぬ。
新番組アニメの『巌窟王』が面白いので原作に興味を持ったのだが、文字が読み辛い。
フランス文学といえば、新潮文庫が『椿姫』を改版したなぁ。
>>742 余計なことをする必要はない。
文字について言うなら、凸版活字の版面のほうが
遥かに読みやすい。
かなり摩耗してきてるんですか?<モンテクリスト伯
>>745 俺の持っている『モンテクリスト伯』は1991年発行。
やや薄いが決して磨耗しているという感じではない。
ディケンズのDEVID COPPERFIELD は新潮文庫の中野好夫訳と
どっちがよいかな?
>>748 読んだことはないけど、新しいほうがいいと思うが・・・。
どちらも消える。
>>748 俺は中野好夫が好きなので新潮を勧めるが、そこはやはり個人の好みの問題なんじゃねー?
『痴愚神礼賛』は挿絵が面白い
>>751 最初の hero を「ヒーロー」としていた岩波ではなく、普通に「主人公」
と訳していた中野訳4冊を買いました。resありがとう。
岩波の書誌は良いのだが、5冊だったしなあ・・・。
でも消えないうちに買っておいた方がよいかな。
ネタもないし、来月分書いとくべ。
文庫 11月16日発売
田中正造文集(一) ¥903
クック 太平洋探検(二)第一回航海(下) ¥840
杜牧詩選 ¥945
浄瑠璃素人講釈(下) ¥798
その他重版三冊、10日に一括重版が33冊。
新書 11月19日発売
谷口誠 東アジア共同体 ¥819
リービ英雄 英語でよむ万葉集 ¥777
海老澤敏 瀧廉太郎 ¥777
村治笙子著/仁田三夫写真 カラー版古代エジプト人の世界 ¥1050
その他アンコール復刊三冊。
アリストテレス『政治学』が復刊なんですね。
岩波全書はスレ違いですか?
>>756 厳密にはスレ違いだけど、いいんじゃない?
刊行点数も少ないし、わざわざスレ立てることもないし。
俺が持ってる全書は、和辻の「人間の学としての倫理学」だけだな。
とにかく全てのラインナップが今やいろんな意味で古典と化してるな。
そういや、「流れ学」ってのがあったと思うが、一度読んでみたい。
758 :
無名草子さん:04/10/17 23:05:44
>古矢旬『アメリカ――過去と現在の間』
岩波新書10月新刊予定から消えたけど、11月も出ないのか。
楽しみにしてたのに。
759 :
無名草子さん:04/10/17 23:20:46
もう最近は復刊なんておいかけなくなったな。
古本で買ったほうが安いしいいよ。パラフィンの方が好きだからな。
古本って嫌だよ。
小汚ぇジジイがチンコ触った後手も洗わずにべたべた触ったかもしれないんだぜ?
だから俺は常に岩波ブックセンターに注文。
読む価値のある本は絶版になってるものが多いから古本を嫌っていては
下らない新刊本しか読めんよ
それじゃ、重版も。
16日発売
H・G・ウエルズ『透明人間』\630
ドストエーフスキイ/米川訳『白痴』(上)\987・(下)\945
パヴロフ『大脳半球の働きについて』(上)\693・(下)\693
秋の一括重版10日発売
『芭蕉七部集』\987
尾崎雅嘉『百人一首一夕話』全二冊\945・\840
『伊東静雄詩集』\693
武田泰淳『評論集 滅亡について 他三十篇』\840
ウェルギリウス『アエネーイス』全二冊\987・\945
『ベーオウルフ』\798
ヴォルテール『哲学書簡』\735
ローデンバック『死都ブリュージュ』\588
チェルヌィシェーフスキイ『何をなすべきか』全二冊各\840
『和辻哲郎随筆集』\735
三木清『パスカルにおける人間の研究』\630
柳宗悦『新編 美の法門』\735
『柳宗悦随筆集』\735
『章炳麟集』\987
『タキトゥス 年代記-ティベリウス帝からネロ帝へ』全二冊\987・\945
スエトニウス『ローマ皇帝伝』全二冊\840・\987
『アリストテレス 政治学』\1050
『ヘーゲル 政治論文集』全二冊\840・\903
フォイエルバッハ『キリスト教の本質』全二冊各\903
フォイエルバッハ『唯心論と唯物論』\735
W・ジェイムズ『宗教的経験の諸相』全二冊\903・\945
プルタルコス『似て非なる友について 他三篇』\798
カリエール『外交談判法』\630
ベーベル『改訳 婦人論』全二冊\903・735
自然科学の分野は充実させる気は無いんですかね。やっぱ。
ひどい翻訳も放置プレイですか
和辻の随筆は買っておこう。
>>764 自然科学書の翻訳をいくつか手がけてる哲学者の河野与一は、
随筆の中で自分には自然科学の知識がほとんど無いし、
書物自体の内容は何書いてあるのかわかんないけど、
語学は出来るのでとりあえず翻訳した、みたいなこと書いてる。
岩波文庫の編集者って無責任なのが伝統なんですか?
>>765 語学の才能がない専門家の欠陥翻訳と、
どっちがいいんだろう?
2004年版の岩波文庫解説目録は出ないのか。
復刊で出た岩波全書の村上淳一『近代法の形成』
少し歯ごたえがあるが面白そうだ
紀伊国屋の絶版文庫フェア
朝見れたのに今は見れなくなってる
デッドストック品の処分市じゃないのか
長野県知事田中康夫の野望は、
岩波新書から、菅直人が『大臣』を出したように、
『知事』を上梓することらしい。
『国会議員』は上田耕一郎だし(平凡社新書だけど)
776 :
無名草子さん:04/10/26 19:53:12
岩波文庫って新刊で買っても古本みたいなもんだよな。
売れないから色あせてるし。
岩波は買い取りだから、どこでも色あせてるのはあるでしょう。
よほど回転の悪い店なんだろうな。
現行カバーの最初期のものは蛍光灯による退色が激しかったが
その後、刷色を濃くした所為か以前ほどには色褪せが
目立たなくなったように思う。
780 :
無名草子さん:04/10/27 00:30:39
岩波がそんなに売れる店のほうが少数派だと思うけど・・・。
自分が知っている世界だけが全てですか?
>>779 でもその色褪せした本がまだ残っている本屋があるんだよ。
>>781 濃い本が出たせいで余計に色褪せて見えるっていう(笑)
>>780 少なくともお前の住んでる糞田舎は俺の世界の範疇外だ。
おれ、数年前にカバーがつく前の岩波新書を買ったけどな。新刊書店で。黄版。380円プラス消費税。
>>781 それは分かっているけれど、
>>776の言い方だと
「一部が」とは読めないからね。
それにしても、赤味を強くしたかと思うと、今度は黄味を濃くしてみたり
ちっとも落ち着かないのは何故だろう。
ひゃ〜、かっこ悪っw
>>786 これはこれは、ご丁寧に自己紹介どうもです!
788 :
780:04/10/27 01:39:15
>>783 私は地方の書店も都市部の書店もよく覗きますし、
住んでいるところはあまり関係ないかと。
お出かけなさらないんですか?本当に世界が狭いんですね。
それに、うちは三代以上前から京都です。
ぽっと出の“おのぼりさん”とは、ワケが違います。
京都人は関西で一番嫌われています。
>>788 おまえ一言多いんだよ
なんでああいうレスがついたか考えてみな
てか京都で三代程度じゃまだ余所者扱いだろw
どうでもいいが大学の近くの書店では往々にして
売れずに日焼けしてデッドストック化した岩波の品切れ文庫が並んでる罠
そういう書店はコレクターの狙い目だ!
コレクターは日焼け本など買わぬ。
どうして?
読むのが目的ではないからでしょ。美本狙い
キモイな。そんな奴いるんだ
しかも岩波文庫ってとこが頭の弱さをあらわしていてなんとも言えないな
>>796 幻冬舎文庫よりマシだと思うが・・・
少なくとも岩波以外の文庫はコレクション用途には不向きと思われ。
ドストエーフスキイ『未成年』中・下巻が川崎市内の武蔵○○のS書房で売ってた。でも褪色してるポ。
私本屋さん。
岩波文庫は年間で約千冊ほど売れます。
売れてるほう??
ノヴァーリス『断章』(全3冊、の予定)
シュワープ『ドイツ民譚集』(全5冊、の予定)
はもう未来永劫に完結しないのかな?
岩波文庫の伝統ですから
つうか訳者が死んだとかならともかく、
途中でほっぽり出した訳者や編集者はなーんの責任も取らないのかな
最近、法の精神、リヴァイアサン を重刷してくれたのがうれしい。
放火大学院がスタートしたせいかな?
ローの学生はそんなん読んでる暇ないよ
暇は努力して作るものだね。
努力して作った暇な時間も予備校いかなくちゃいけないんだよ
「暇は努力して作る」とか今まで一度たりとも忙しかったことなどない
説教好きで阿呆なオヤジがよく言いそうなことだな
本当に忙しい人間にとっては不快でしかない
違うだろ。そういう人間の中でも前向きな人間が本当に努力や工夫をして
時間を作り出しているんじゃないか。
ただただ忙しさから逃れたいだけの人間にしてみたら不快だろうけど。
「戦争と平和」など翻訳、露文学者の原卓也さん死去
「カラマーゾフの兄弟」「戦争と平和」などの翻訳で知られるロシア文学者で
元東京外国語大学長の原卓也(はら・たくや)さんが26日午前7時10分、
心不全で死去した。74歳。告別式は近親者で済ませた。
「お別れの会」は11月14日午後6時、東京都千代田区神田錦町3の28学士会館。
喪主は妻、律子さん。
1954年に父でロシア文学者の久一郎氏と共にショーロホフ「静かなドン」を翻訳。
その後「チェーホフ全集」(共訳)、トルストイ「復活」、ドストエフスキー「カラマーゾフの
兄弟」などを翻訳した。「文学界」の連載でソ連のスターリン批判の現状をいち早く伝
えた。ロシア文学者の故江川卓氏と「ロシア手帖」を創刊、ロシア文学研究に貢献した。
著書に「スターリン批判とソビエト文学」「ドストエフスキー」など。
(読売新聞) - 10月29日20時31分更新
他人の忙しさ自慢って聞いてて情けないもんね。
時間は無理して作れてもオーバーヒートした脳が働かないから意味なし
忙しさなんて当人にしか分からないのに、努力して時間を作らないからだとか
他人からのたまわれたら市ねよと思うね
まあ、いつも俺は暇なんだがな・・・
おれは常に忙しいぜ!
>>811 合掌。でも、岩波文庫に彼の訳はあったかい?
ほんとに忙しい香具師がこんなとこに来てわざわざ「俺は忙しい」
なんて書くわけがない
「忙しい忙しい」言ってる奴に無能なのが多いのも事実なんだよな
>>821 てめーが一番無能だよ(ケラケラ
おい、無能。焼きそばパンダッシュで買ってこい!釣りはごまかすんじゃねーぞ!
ムキになってどうしたのかなぁ〜
毎日言われてたんだろうな、可哀想に w
杉山茂丸の本を出すとは。
侮り難し!
12月の新刊
エウリーピデース/久保田忠利訳 『タウリケーのイーピゲネイア』
ウィンパー/大貫良夫訳 『アンデス登攀記(下)』
ヴァージニア・ウルフ/御輿哲也訳 『灯台へ』
メルヴィル/八木敏雄訳 『白鯨(下)』
て言うか、文庫の目録まだ出ないの?
ドストエーフスキイ『白痴』の重版が出たけど、今これを出す意味がわからない。
新潮文庫が改版をしたばかりなのに、“値段が高い、文字が小さい、訳が古い” の3拍子では正直厳しいのではないか。
文字がでかくて読みづらいとか訳が新しければいいってもんでもないとかいった理由で
多少高くても岩波を選ぶ場合だってある
831 :
無名草子さん:04/11/18 02:24:02
294 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/06/14 12:38
ついに『論考』が 岩波文庫に入るらしい(野矢茂樹訳)。
前から入っていないのはおかしいと思っていたから、うれしいことである。
『探求』も野家訳で入ることになっているらしいが、こっちはいつになるか
わからないようだ。
岩波は読書というより”岩波を読む”っていうジャンルの趣味。
買い集める、って趣味の人も多いな。
限定フィギュアみたいなもんだな
斬新な意見だな。
古本屋でおもしろそうなのあるのに旧字体。
しかも火事跡から出てきたような状態orz
でもにおいは(・∀・)イイ!!
焼け跡のにおい?
838 :
無名草子さん:04/11/19 00:05:51
戦災の香り
インクの香りだよ!
におひ、かほり
岩波文庫も将来は中公文庫や講談社現代新書のようにカラフルになってしまうんでしょうか?
842 :
無名草子さん:04/11/20 16:22:04
そしたら、80年代前半のパラフィン紙時代のをひたすら集めるよ。
とりあえずもうそろそろ新赤版終わって欲しい。
次は新青版ですか
新青版も何か変な色になりそうな気がする
次は創刊当時から児島喜久夫が考えていたという、セピア版じゃね?
12月岩波新書
新刊
「阪神・淡路大震災10年」柳田邦男編
「環境再生と日本経済」三橋規宏
「ヨーロッパ市民の誕生」宮島喬
「チェーホフ」浦雅春
「アメリカ 過去と現在の間」古矢旬
復刊
「平家物語」石母田正
「災害救援」野田正彰
「ドストエフスキー」江川卓
石母田のやつは岩波新書屈指の名著だと思うなあ
>>847 『平家物語』って品切れだったっけ?
『ドストエフスキー』は楽しみ。
>>847 >「ドストエフスキー」江川卓
これは買いだな。
宮島先生が期待だな
852 :
無名草子さん:04/11/23 07:35:06
>>849 まだ2年くらい前までは普通に購入できていたと思う。
とすると、絶版、もしくは品切れになったのは去年辺り?
どっちにしろ1年程で復刊決めるってことは
先月の頼朝復刊といい、やっぱり大河ドラマ対策なのかな。
ダンテの神曲を岩波文庫で読もうとしたけど
訳が古いのと読みづらいのとで断念しました。
読みやすい別ので読むことにします
新訳に改めたほうがいいんじゃないかなあというのもいくつかあると思います。
前々から疑問だったんだが、赤版の「サミュエル・ヂョンソン伝」って何で全く重版されないんだろう。
読みたい奴多いだろうし、英国であれだけ読み継がれている名作なのに・・・
まあでも、ほんとに読むならみすずの完訳を勧める次第
>>854 山川訳『神曲』は熱心なファンがいるみたいです。
また、ある意味あれが正確な訳だったりするみたいです。
イタリア人でもダンテは難しいらしい。
現代語訳が出ているようです。
>>856 みすずは高いし嵩張って読みにくいんだよな。
やっぱり文庫で読みたいので岩波さんどうか重版してください。
>>855 手元の『サミュエル・ヂョンスン伝』によると上巻は
1941年第1刷発行
1988年第3刷発行
だから24年に1刷。
下巻は
1948年第1刷発行
1988年第2刷発行
だから40年に1刷。
次の増刷は2012〜2028年でしょう。
861 :
無名草子さん:04/11/29 13:30:47
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
nノ)/ノ | なんて居心地のいいスレなんだァ〜っ!!
| _,.つ \____ _____________
l | ∨
\ヽ ________
l | / /j
// / / .l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| l | . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | 決めた決めた〜
\ヽ_| ヽ_l/ ヽl_/ | (ニニヽ、 < 俺様はこのスレに
` −| / ヽ / ヽ | i ヽ i | 居座るぜ〜〜っ!
| | @ | ___ | @ | | l / / \________
| ヽ_ノ | | ヽ.ノ | / / /
| |.____| .|/ / /
 ̄i ̄i ̄ ̄i ̄i ̄ / i
| | | | しl_JJ
/ / \ヽ、
/ / i l
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| \ / /
\_j L_/
>>855 860氏ではありませんが、
中巻は、1946年第1刷発行・1988年第2刷発行でした。
みすず書房から全訳が出て居るから、とも想いましたが、
復刊(岩波文庫創刊60年記念復刊)はその後なのですね。
みすず版は三巻本で三万円弱する上に現在品切れのようですし。
863 :
無名草子さん:04/11/29 18:06:09
持ってて読みやすい
というか持ち運びに便利
そりゃ文庫だもの
漏れ20代だけど今の装丁好きなんだけど。
でも岩波って渋くていいよな。
866 :
無名草子さん:04/11/30 22:29:29
今の装丁のどこが渋いんでしょうか。。。。
カバーがついた時点で終わったわけですよ。
☆印の価格表示がなくなった時点で終わり
「昔は良かった」厨が発生中
確実に大人のはずなのに中坊か
精神年齢がな。
ネットではみんな子供になれる。
1月の新刊
『西遊記(一)』の新訳。おそらく4巻以降も『水滸伝』のように改版があるのではないか。
中野美代子訳に統一するってこと?
>>873 YES。
ほかには『アンデス登攀記』の下巻、クック『太平洋探検(三)』、
シラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』、ワイド版はキケロー『老年について』。
『図書』12月号より
岩波サイトのの復刊予定より引用
『或日の大石内蔵之助・枯野抄 他十二篇』 芥川 竜之介
定価 693円(本体 660円 + 税5%)(2004年12月16日ごろ重版でき)
って、「重版でき」じゃなくて「重版しゅったい」じゃないのか?
ここって平均年齢いくつだ?
878 :
無名草子さん:04/12/03 20:58:33
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000182-kyodo-ent 岩波アクティブ新書が終刊 12月新刊分で
岩波書店(本社東京都)は3日、同社の実用書系新書の「岩波アクティブ新書」を
同日発売の「はじめてのデジタル一眼レフ」など12月新刊分で終刊にすることを明らかにした。
同新書は2002年1月創刊。ハウツー的な実用書や雑学的な読み物を中心に、累計で129点刊行した。
同社は、既刊については、読者や書店の要望があれば増刷するとしている。
同新書の桑原正雄編集長は「続々と他社が新書市場に参戦する中、思ったような成果を挙げることができなかった。
岩波は『アクティブ−』以外に2つの新書ラインを持っており、そちらを充実させるという結論に達した」と話している。
(共同通信) - 12月3日17時51分更新
俺かなりの岩波フリークだと思うが、アクティブ新書は1冊も持ってないもんなぁ。
欲しい本が全くない。
むしろ岩波の赤版をさっさと重版しろ。
そして新赤をさっさと終わりにして、次の色に行け。
文庫も、しょっちゅう重版してるのばかり重版せず、たまには50年ぶり、
みたいな本も重版してくれ。
880 :
無名草子さん:04/12/03 21:14:56
2つの新書ラインってもうひとつは何のことだ?
ジュニア
まあアクティブ新書のランナップじゃあ
20世紀思想家文庫
→同時代ライブラリー
→現代文庫
といった夢のような使い回しは出来ないからな w
>>877 それは知らんかった。
中学生ぐらいの頃は「でき」と読んでたんだが
あるとき辞書で出来は「しゅったい」と読むというのを知ってからは
「でき」は間違いだとずーっと思ってた。十数年間。
>>882 同時代ライブラリーはいつのまにか新刊が出なくなったが、
何時頃刊行終了したか知ってる?
>>885 片倉のそれが出た頃覚えてるな・・・、あれが最後だったのか。
とりあえずサンクス。
『子どもの本の現在』(清水真砂子)も
「同時代ライブラリ」最後の三点のひとつだった。
「岩波現代選書」なんてのもあったね。入れ物ばかり作り過ぎだな。
「岩波現代文庫」で落ち着いてくれるのか。
888 :
無名草子さん:04/12/04 01:36:51
現代選書の品揃えはかなり良かったぞ。
DLやアクティブなんかといっしょにすな。
岩波全書はなかなか良書が揃ってる。
現代選書は確かに良かった。が、万人受けはしそうにないようにも思えた。
結局全てが現代文庫に入ってくれれば嬉しい。
>>879 『ベトナム街並みガイド』だけ持ってる
ペーパーブックではあまり類書がないし、よく出来てる
(そんな本ばかり出してたから駄目だったのか?w)
>>889 全書は古書になっても読む価値のあるのが多いね。
891 :
無名草子さん:04/12/04 19:36:54
岩波アクティブ新書のページ見ようと思ったら、岩波書店のドメイン
www.iwanami.co.jpにつながらねぇ。
DNSサーバがぶっ壊れてる臭い。
>>891 正引き出来ないね。
whois情報見ると来年の3月まではあるのでdnsサーバが壊れたか、サーバのIP変更中?
キャッシュに残ってた。こういうことらしい。
> 受変電設備点検整備のため、下記の期間中、本ホームページに
> アクセスできなくなります。ご了承ください。
> 12月4日(土) 7:30〜12月6日(月) 10:00
896 :
無名草子さん:04/12/04 23:19:37
あいまいな岩波のアクティブ
渡辺慧の新書が読みたいのだが、何故に絶版?
>>895 なーんだ。
でも、正直言って岩波のサイトって出来が悪いよね。
文庫の検索しようと思ったら、普通は「文庫」の所をクリックすると思うんだけど、
そこからじゃ検索できないし、なんか情報量も少ないな。
鯖自体が糞なのかも知れないけど、妙にサイトそのものが重いのもどうかと思うね。
後はウザイポップアップが無くなれば言う事はないんだが・・・
俺はポップアップでない設定にしてるから良いけど、普通はウザイと思う。
ポップアップがウザイって苦情は大量にいってるはずなのにな
数年前からぜんぜん改善されないのな
>>899 最近のブラウザはブロックできるからだろう。
901 :
無名草子さん:04/12/07 05:03:10
トゥキディデス「戦史」買っておいて良かった
これほど、すごい歴史モノは読んだことがない。最初、読むのはきつかったが。
903 :
無名草子さん:04/12/07 22:42:16
>>902 おおおおおお
トゥキュディデス『戦史』来た!!!!
97年か98年にうん十年ぶりに復刊してから
わずか数年で再復刊するとはおもわなんだ
これを期に常時在庫してくれや
ん千年レベルで文句言ってもしょうがないが、未完ってのがなあw
「憲法義解」復活はうれしい。
谷中村は買おうかな
907 :
無名草子さん:04/12/08 01:35:05
>>904 未完なんて気にならないから読んで見なさい
シケリア遠征に失敗してアテネの負けは確定しているところまでは
かいてあるんだし。
歴史モノが好きな人には心からお勧めです
読んで思ったことだったんだがな・・・
909 :
無名草子さん:04/12/08 02:49:09
>>905 何であの本常備しないんだろうって復刊のたびに思うが
911 :
無名草子さん:04/12/09 19:28:24
おれの手元にあるアリストテレスの政治学(1993)は830円なのに、現行版は1000円なのな。
すっげー。
岩波とちくまの区別がつかないのですが。
913 :
無名草子さん:04/12/13 11:07:57
だって同じだもん
衝撃の事実だ
916 :
無名草子さん:04/12/13 14:23:54
岩波を思い出すと「ちくま」という単語がでてこない。
ちくまを思い出すと「岩波」という単語がでてこない。
岩波のほうがちくまより「左」。
ちくまは中道左派。
919 :
無名草子さん:04/12/13 21:05:22
ちくまの方が土着的な感じがするが。
つまり新左翼的。
>>248 よくそこで待ち合わせをしたよ。ボロい売店が近くにあったよね。
最近、数年ぶりに行ったら異様に周囲が変わっててショックだった。
とても懐かしいので空気を読まず激亀レス。
しかし、岩波文庫が無かったら大学を卒業できなかったと思う。
921 :
無名草子さん:04/12/13 22:28:54
ふと思ったんだが、アリストテレスとかプラトンの古典作品を買ったとして
それを本当に読むのか?おまえらは?
積みます。
プラトンは岩波文庫に加えて全集も持っている。
ときおりひもとき、パラリと開いたところから数10ページ読んだりする。
たまには通読もしてみる。
私は理系で哲学とは縁もゆかりも無いけれど、プラトンは愛読書です。
924 :
無名草子さん:04/12/13 22:40:39
>>922 積むってどういう意味?飾るっていう意味とも違うんだろ
>>923 パイドロスでなんとプラトンは神話についてどういう
意見を持っているかしゃべっていたけど、なんて言ったか分かるか?
わかんないならうそつきだな。
哲学と縁もゆかりもない理系って、なんかとんでもないことしでかしてしまいそうだ。
>>921 アリストテレスはたまに興味あるとこだけ読む。
プラトンは面白いから何度も読むよ。
>>921 『動物誌』なんかつまみ食いでも面白いね
>>924 >わかんないならうそつきだな。
わからないよ。
>>924 >パイドロスでなんとプラトンは神話についてどういう
>意見を持っているかしゃべっていたけど、なんて言ったか分かるか?
>わかんないならうそつきだな。
>わかんないならうそつきだな。
何故だ?
俺にはその考え方がわかんないぞ。
「パイドロス」でプラトンはソクラテスを介して神話について語ったりしてたっけ?
全く記憶にない。
>パイドロスでなんとプラトンは神話についてどういう
>意見を持っているかしゃべっていたけど、なんて言ったか分かるか?
>わかんないならうそつきだな。
いまからペラペラめくって答えることもできるだろうし(パイドロスって結構薄くなかったっけ?)
時間がかかっても「ちょっと出かけてますた」で言い訳完了。
何がしたいのか・・・。
文庫の話題ではないんだけど、1月からプラトン全集が出ますね。
ネタにマジレスかよ
>パイドロスでなんとプラトンは神話についてどういう
> 意見を持っているかしゃべっていたけど、なんて言ったか分かるか?
プラトンと不自由な日本語というギャップを利用した
>>924のギャグなんだけど
みんな気づかなかった?
>>920 漏れの駄レスに今さらのように亀レスしていただいて光栄かつ恐縮です
流れを読まず儀礼的レス
あと100年くらいしたらSFも岩波に組みこまれるかな?
ウェルズはけっこう出てるね。訳者の趣味か。
それよりも、『オトラントの城』が入っていないのが疑問。
>>938 チャペック「ロボット」はSFじゃないのか?
古いところではベルジュラックの「日月〜」もSFだと思われ。
すいません、文庫緑帯の緑10-2、緑11-5,7,8の書名がわかる方いますか?
漱石の作品なんですけれども・・・
11-7,8は『文学評論』(全二冊)。あとはわからん。総目録にも載っていない。
10-1が『猫』
10-3が『坊ちゃん』
10-4が『草枕』
だから10-2は『倫敦塔/幻影の盾』と思われるのだが、これには緑11-11なる番号が付いている。
ひょっとしたら、1990年の改版時に(10-2を付けたのを忘れて、あるいは付ける予定だったのを忘れて)誤って11-11を付けてしまったのではないだろうか?
11-5に関しては見当もつきません。
>>943 即レス激サンクスコです。
総目録にも載ってないんじゃ、岩波お得意の適当番号付けですねきっと。
品切れ中な11-7,8が『文学評論』だとわかって良かったです。ありがとね。
リラダン『未来のイヴ』渡辺一夫訳
を忘れないでくれ。
未来のイヴって岩波からでてたの?
>>947 5年くらい前に重版されたろ。
薄いくせに上下二分冊。
パイドロスの話が気になって仕方がない。
俺が持ってるパイドロスをどう読んでも、プラトンが神話についてどう言ってるのかがわからない。
詳しい人、解説キボンヌ。
951 :
無名草子さん:04/12/19 03:01:19
>>944 その本屋で今日見たな。俺は青しか興味ないが
952 :
無名草子さん:04/12/19 14:33:49
以前は青だったのに今は白のもの、なーんだ?
>>944 2003年の文庫の末尾の広告の部分を見ると、配列順的に言って、
10-2はおそらく「倫敦塔/幻影の盾」。
でも98年の文庫目録を見てると、これじゃないんだよなぁ。
954 :
無名草子さん:04/12/19 16:58:56
岩波新書の青版、名著があるのはどのへん?番号でいうと
>>954 青版の番号?
分野毎にアルファベット別じゃなかったか?
よくわかんないけど、60年代が名著多いような気がするけど。
>>954 600番台から800番台。by 呉智英
復刊するのはいいけど旧字体のままかYO!
復刊は、昔のをそのまま再発売するだけだもん
旧字旧かなは慣れればなんてことはない
読めるようにはなるよ
>>957 旧字くらい読めるようになった方がいいぞ
っていうか、知らなくても大体読めるだろ?
逆に旧字にはまってこれが正しいんだとか
喚き散らしたりし始めたらやばいけどな
だって印刷きたねーじゃん。
あの爺むさい活字のよさが分からないようではまだまだ青いな
蒐集 味があるね
965 :
無名草子さん:04/12/20 22:31:32
頭おかしい奴の見本登場
>>玖陸陸
否、然う云ふ譯ぢやあないでせう(ワラヒ)
漱石なんか、やっぱ旧字で読むべきかな?
摩耗してても読めない程ではないので問題ない
虫がわいて出てきたようだな
>>972 これはこれは、ご丁寧に自己紹介どうも。
岩波好きならみんな持ってると思うが、門谷建蔵『岩波文庫の黄帯と緑帯を読む』を再読したついでにチェックしてみた。
わかったことを書いてみる。
>>942-944 漱石で不明な番号が10-2、10-5ですね。
まず10-2はおそらく『漾虚集』でしょう。のちに『倫敦塔・幻影の盾』に改題されてるらしいので、
改題にともなって11-11に改めたのではないでしょうか。
10-5に関しては不明なのですが、今の目録に出ていないかつて文庫に収録されていた漱石には次のものがあるので、
そのどれかだと推測されます。以下、列挙します。
・『坑夫』
・『二百十日・野分』
・『漱石小品集』→のちに一部が『夢十夜 他二篇』として改題
・『思ひ出すことなど・修善寺日記』
あと、『吾輩は猫である』、『明暗』には二冊本があったようですね。
>>974 総目録によると、『漾虚集』→『倫敦塔・幻影の盾』の改題は1940年。
著者別番号がつき始めたのは1970年代だから、『漾虚集』が10-2というのはちょっと考えずらい。
>>974 >岩波好きならみんな持ってると思うが、門谷建蔵『岩波文庫の黄帯と緑帯を読む』
こんな糞本買って喜ぶ香具師がいるのか?
紙魚の餌にもなりゃしないぞ。
>>975 あらら。
じゃあ10-2は何でしょうね。
>>976 じゃあお前が買わなきゃいいだけのハナシ。
(・∀・)ニヤニヤ
>>976 この人何で青帯と白帯には関心ないのかな
要するに『史記列伝』とか『歴史』とか読んでないわけで
霊の御柱ってどういう本?
>>608 名前:無名草子さん 投稿日:04/08/14 12:31
>岩波文庫ヲタならみんな持ってる門谷建蔵『岩波文庫の赤帯を読む』、『岩波文庫の黄帯と緑帯を読む』
>>974 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:04/12/22 14:53:44
>岩波好きならみんな持ってると思うが、門谷建蔵『岩波文庫の黄帯と緑帯を読む』を再読
なんでこういうヴァカがいるんだ?
>>982みたいなヴァカもいるんだから、別に不思議ではない。
984 :
無名草子さん:04/12/24 01:14:54
岩波好きってどんなやつ?
普通の人だろ
986 :
無名草子さん:04/12/24 01:22:41
岩波なんて大して読まないのに岩波の入社試験受けた俺ならここに。
最終で岩波への思い入れの無さをアピールしてしまい撃沈した。
987 :
無名草子さん:04/12/24 01:35:40
岩波ばっかり読んでて岩波の入社試験受けた俺ならここに。
最終で岩波への思い入れを語ったが安江と対立して撃沈した。
↑
別に面白くもなんともない。
989 :
無名草子さん:04/12/24 01:40:21
でも実際987みたいな人が多かったよ。残ったのは。
俺は多分学歴だけ見込まれて進んだのだと思うのだが、
好きな作家を訊かれ春樹と答えたときは役員の空気が凍りついたよ。
和田春樹ならおk?
992 :
987: