【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.21
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
>>6 電撃フォーマットで200枚とはまた長大な。
文章的に読み難い部分が多く、序盤、逃亡者と追跡してきた何者かの構図を理解するために
戻り読みすること数回。把握するまでにちょっと時間がかかってしまった。
> 鳥が地面にのめりこんだ地面自体が爆ぜ飛んだかのような、
……など、意味不明な箇所もいくつかあった。改稿する際に別の箇所の文章が混ざったのかな?
> 重心が後ろに傾いたところで両足を大外狩り
大外刈ってそんな技だっけ? 後方に倒して両足を払うのは別の技だったような……と、
ここで意識が別世界に移動。ギブアップと相成りました。
前スレの741です。感想ありがとうございます。
>前スレ743さん
取り敢えずスタートはこけていないようで安心しました。
>前スレ744さん
戦闘場面が限られた物になってしまう、というのは興味深い意見でした。
人外とのバトル物というとむしろそういった作品の方が多い気がしていたのですが……。
同様(一般人には極秘のバトル物)の作品を読んで研究してみます。
>前スレ746さん
>何かを説明する時、文章が固まりになる。
これはいつも悩むところです。
説明が少なすぎると書いている側の独りよがりに、かといって多すぎると、
くどくて読みにくく、逆にチープな感じになってしまう気がするので。
とにかく最後まで書き終えてから推敲を重ねていきたいと思います。
10 :
この名無しがすごい!:2009/12/20(日) 22:28:34 ID:V50zePj0
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0222.txt 【ジャンル】ちょっぴり(本当にちょっぴりです)戦記もどきなファンタジー。割とシリアス。
【タイトル】竜騎士物語(260KB)
【評価基準】
・この作品につける点数(100点満点)
・どこまで読んでの評価か
・良かったところ
・悪かったところ
・キャラクターが魅力的か
・最後の展開に付いていけたか
【あらすじ】
バーバラ王国大王エルリック率いる東方大地の親征――大東征――は、
今や大東方帝国、百獣国を下し、遥か東にある武王国にまで至っていた。
だが、武王国・公望城を攻め落とした時、
大王エルリックは西方諸国同盟の裏切りを知らされる!
竜騎士ジークフリードの竜を駆る活躍もあり、
西方諸国に攻囲されていたバーバラ王国首都ゴルディアスは護られた。
大東征の地から故国に舞い戻った彼は、
卵の子を流産した妻であるブリュンヒルト王女と久方ぶりに愛を語り合う。
翌日、竜騎士はなんたることか王女殿下の画策により西方諸国同盟との密通を疑われ、
竜騎士団将軍としての地位を剥奪される。
王の温情により、竜の里にある秘宝『赫奕《かくやく》』と、
西方諸国のいずこかにある神器『プラトン立体』を持ち帰ることが出来れば、
特赦が与えられる事となった。
大王エルリックの大東征の真の目的は何か?
ブリュンヒルト王女は本当に卵を産んだのか?
ブリュンヒルト王女はなぜ竜騎士の師である闇黒騎士と共にいたのか?
250年を生きる闇黒騎士とは何者なのか?
竜がこの世界から姿を消していくのは何故か?
大王エルリックの血統であるアードラー王家の出生率が低下しているのは何故か?
赫奕《かくやく》とプラトン立体は何に使われるのか?
大王エルリックが自国の五つの村を滅ぼしたのは何故か?
竜とはどのような存在か?
大王エルリックとブリュンヒルト王女の真意とは?
錯綜するすべての謎が、竜騎士の旅と共に明らかにされる。
【コメント】
ファイナルファンタジーWオマージュで書いた作品です。
といっても、類似点は竜騎士と闇黒騎士が出るだけみたいな感じですが。
エロはベッドシーンを匂わせるような描写が少しだけあります。直接的な描写はありません。
評価の『キャラクターが魅力的か』は、キャラ造形が苦手なので付けました。
※青空文庫形式で記述しています。青空文庫ビューワを使うと読みやすくなります。
(
http://karasu.xrea.bz/soft_tobira.shtml)
よろしくお願いします。
さっと読んだ感想ですみませんが……
まず、ネーミングで引っかかりまくり。
「エルリック」と言われるとどうしてもマイクル・ムアコックの
「永遠の戦士」シリーズの白子の王子エルリックを思い出してしまいますし、
他のネーミングも最初の一区切りだけでも
・テッサロッサ>テスタロッサ?フェラーリかもしくはフルメタのキャラか
・デルファイ>デルフォイ?(ギリシャの神殿ですね)
・バーバラ王国>えーと…女性名ですか?
・ゴンゾーラ>ゴルゴンゾーラ・チーズってあったよね
・ファラオ>何故ここでいきなりエジプト
ゴルディアスっていうのも「ゴルディアスの結び目」という有名な逸話を思い出します
こんなごっちゃまぜなところに、さらに漢字や英語や(NOとかYESとかマグカップとか
まんま…)
いきなりプラトン立体とか出てきてくらくらします。
完全に創作原語にするならそうする、何何風(ドイツ風、フランス風等)にするなら
それに統一するなどしないと読んでいてひっかかってしまいます。
あとカーミラ・ファーブニルはごちゃ混ぜにもほどがあると思う。
なんで女吸血鬼の名前と北欧神話の槍の名前がくっついてるんだ…
点数は45点くらい。読めるけどひっかかりまくり、重厚にしようとしている
けれど技術の知識の足りないところが目立つ。
いちおう最後まで読みました。
よかったところは特になし。
悪かったところは描写の薄さ・知識の薄さ・ネーミングセンスの悪さ。
キャラクターも表面的で薄い。
最後の展開は唐突すぎて「???」となった。
一行でいきなり千年経過はないわー……。
>>10 巨大なだけのパッチワークを見ているよう
借り物の見本市、寄せ集めただけの禿山みたいだ
お金の単位が古代ローマ帝国のデナリオン、それと英語のYES・NO、が印象に残ったなぁ……
そもそも、物語の半分がFF4なのはひどい
その手の常識がある人なら、ミストの村もどきとリディアもどきで読むのを放棄するレベル
あるいは、「ジークフリード、俗な名前だ」とかいう銀河英雄伝説・ラインハルトもどきのセリフで中断する
タンホイザー・ゲートに至ってはブレードランナーかトップをねらえ!からの借用、
全部の元ネタがあまりにも透けてる、元ネタ探しの旅を読者に強いているとしか思えない
後半4/5ほどからは説明と設定の目白押しで、物語が全然進んでない
確か角川スニーカー文庫の「でたまか」にもタンホイザーゲートって出てくるな
普通の単語と思ってた可能性もあるかも
>>6 ひどすぎる。文章が下手。面白くない。つまらない。
展開が遅い。話に引き込まれない。しかも完結していない。
こんなもん一次を通るはずがない。マジでひどい。
何が悪いかって、全ての元凶は文章が下手なせい。
それを延々連ねているせいで、状況ごとのイメージが沸かない。
話が間延びする。中身が薄まって何の感動も引き起こさない。
文章は書き込めばいいってもんじゃない。絵とは違う。
自分のイメージを優先して書き込むあまり、読んだ人がイメージ出来ない。
例えば、「砂場と滑り台だけの小さな公園」とあった時、
百人いれば百人が微妙に違う公園を思い浮かべている。それなのに
>>6は全部書き込む。
だから読んだ人がした想像と食い違いが出て、状況が理解し辛くなり、目が滑る。
文章沢山書き込んで、それでも他人が想像しやすい小説を書けるのは一部の天才だけだ。
主人公もグダグダ考え過ぎで共感できない。会話文が長くてウザい。読む気が失せる。
だいたいこの話、まともに書いたら100枚いかないだろう。
それをだらだら200枚に引き延ばしている。
そのせいで話が掴み難くなり、面白くなくなる。
小説を、話はそのままで文章量2倍にして面白いか?
インスタントラーメンを2倍の量の水で作って美味いか?
そして、これだけ書き込んであるのに、肝心の話は何も終わっちゃいない。
過去に俗界へ行った事のある主人公が、研究者の力を借りて再び行って、
昔、一目惚れした少女を連れて帰ってくるだけ。俗界の創造者の智は野放し。
最後は少女と手を取り合って、今も悪さを続ける智を倒しに行って本当のエンドだろう。
え? 実は智も良い奴? 悪さには理由がある? 智を倒すと世界が消える?
知らん。あそこまでしてるなら殺していい。
正直、読者を楽しませようという気遣いがまるで感じられなかった。
それだけに今、俺が一番言いたいのは「俺の4間返せ。くそおおおお!」て事だ。
>>10 ごめん、評価基準の色々は回答なしとします。
・どこまで読んでの評価か
中盤を斜め読みで全部。
・良かったところ
話の概要はけっこうそそられました。
・悪かったところ
何より、名前。
まあ、タンホイザーゲートは、歌劇『タンホイザー』の元になった伝説を引いてるのだろうけど、
大多数の読者は
>>12だと思うよ。
あとこの作品、一巻分で収めるには詰め込みすぎだよ。
シリーズでこの話だったら、俺のお気に入りの物語になるかもってくらい話は好き。
プロになったら書いてね。
>>10 名称がおかしい、パクリだ借用だ、などと言われてるけど、
根本的におかしいのは、言語体系が伴っていないこと。
例えばバーバラ王国のバーバラって英語圏の名前なのに、
なんで先代国王がゴンゾーラなんていうイタリア語っぽい名前なのか。
たとえこの人物がイタリア語圏出身でも、英語圏の国王に就任したんだから、
英語読みで表記されるだろう。恐らくコンソールとかになるんじゃないのか。
イタリアのエリザベッタや、ドイツのエリザベートって人がイギリス人になったら、
エリザベスと呼ばれるように。
で、王都がゴルディアス。ギリシア語かラテン語か。英語ならゴーディアンだろう。
つまり言語体系への配慮をまったくしていない、もしくは出来る知識を持ち合わせていない。
それなのに西洋っぽい名前というだけであちこちからパクってくるから、これだけ批判が噴出する。
内容はオマージュとか言ってるが、FF4への冒涜にしか見えない。
オマージュとは敬意を払い、賛辞を送る事。
その作品を好きだからといって改悪するのはオマージュじゃない。
この作品を自分で書いたオリジナルとか考えてそうな奴に、
やれる点数など持ち合わせていない。0点。
>>15 けいおん! をほのかに髣髴とさせる。体験入部二週間とか。部員ギリギリとか。
文章は悪くない。ところどころ喋りが200字近くで、こんなに一気に喋るか? と思うが。
恋愛部分はオーソドックスで問題ない。恋愛物としてみた場合はこれでいいと思う。
しかし、音楽の部分で山場が無い。文化祭でのライブが最高潮になるはずが、インパクトが薄い。
問題は風夏が何の苦難も無くギターが弾けてしまい、壁に当たっていない事。
なんで初心者なのにFコードで引っかかってないんだ、とか思ってしまう。
つまりギターの壁にぶち当たって凹んで、そこから上達するというプロセスが無い。
山を印象付かせるためには、まず谷を作らないと。
けいおん! は4コマなので、その辺ちょっと触れるぐらいで良さそうだが、
小説は長い話が一本だから、どうしても恋愛パートだけでは辛いものがある。
まあ、それを書き切ったらライトノベルでは無くエンタメになってしまう可能性が無きにしも非ず。
19 :
15:2009/12/22(火) 01:03:57 ID:09xBLdWh
>>18 ありがとうございます。
けいおん!を意識して書いたのは間違いありません。ただ、同じ軽音部を舞台にしている他は別物にできたらよかったのですが……。
どうにか差別化を図って色々やってみたのですが、やはり難しい……。指摘を受けた部分を鑑みながら細部を調整したいと思います。
恥ずかしいことにギターの知識がほとんど皆無で書いたもので、その辺りについては、言い訳のしようがありません。
Fコードには触れる余地がありそうなので、少し考えてみたいと思います。
それと、二百字近い喋り……ありましたか?orz
以前に指摘を受けたことがあり、できるだけ簡潔にを心がけて書いていたので、見落としがあったのは情けない限りです。
適切な御指摘、ありがとうございました。
>>20 読了。
評価基準は満たしていると思います。
あげるとすれば
・伏線としての鮎が少し弱くないか?
渓流で友釣り
またはメイドが友釣りを勧める→主人の反応、あるいは結でメイドに思い出させるのは如何?
こういうネタって良い意味で手塚治虫書きそうだよね。
俺はすきです。
>>20 一人称としてなりたってはいるんですが、多少わかりづらいですね。
そのわかりづらさは、おそらく世界背景に依存しているので、この手の話にはつきものかも知れません。
展開には矛盾がないのですが、そのぶんおとなしすぎてやや退屈です。
大した事件が起こらず、淡々としている感じ。全体的にまとまっているとは思うのですが、あえて
これを読みたいとは思いません。もっと何か驚きのあるものを。
それとは別に、大した事件が起こらず起伏がない展開こそがこの話のイメージだ、という部分も
わかります。そういうものが書きたいというのもわかりますが、それは趣味でやるならいいのですが、
はやり何と言うか物足りないと思います。
>20 俺も良かったですよ。
鮎って伏線なの? 単に湖で鮎って釣りが分かっていないというか
待つことを楽しんでいるってことを書きたかったような気がしたのですが。
分かりやすい伏線なら、鮎より鮭(サクラマスも可)にして、いつか
戻ってくることを印象付けたいですね。俺なら。
まぁ、いくつか個人的感想を書かせてもらいます。
・計算して書かれている文体だとは思いますが、「……」と「、」が
不必要に使われすぎなので読みづらくなっています。
・長い一文が散見されます。多分、適度に区切ったほうがテンポ
良く読めると思います。
(何故か、途中で改行が入っているのもあって読みづらい)
・受話器越し->インターホン(ドアホン・テレビホン)越しがいいと思います。
どうも、電話しているイメージが先に来てしまいます。
細かいところは他にもありますが、省略です。
24 :
10:2009/12/22(火) 22:15:07 ID:3F08KC4X
>>17 >イタリアのエリザベッタや、ドイツのエリザベートって人がイギリス人になったら、
>エリザベスと呼ばれるように。
この辺りの問題は知らないわけではないんですが、
今回はそこそこドイツ系にまとめたら後は結構適当なんですよね、すいません。
しかしこの辺りの読みの変化ってどうやったら勉強できるんでしょ?
やっぱり各言語の基礎を勉強していくしかないのか、
それとも読みの変化を説明したような便利本があったりします?
何にしろもっと勉強しないとダメですなー。
>>21さん
評価基準は満たされてるようで、安心しました。
鮎に関しては
>>23さんが言ってるような意図で書いたシーンなのですが、そういうふうに見る読者もいる、と言う事で参考にさせてもらいます
すきだと言って頂いて光栄です。ありがとうございました
>>22さん
落ち着いた雰囲気を出したかったのですが、これは裏を返せば退屈だ、と言う事に気が付きませんでした
文章についてはもう少し分かりやすく書けるよう、頑張ります
感想、ありがとうございました
>>23さん
鮭にするとは、私には思いつきませんでした
「……」や「、」の多用は台詞の言葉と言葉の間に間が欲しいので、長い一文については一度書き上げたところ
「〜ました」で終わる分がものすごく多かったので、という理由があるのですがどちらも苦肉の策で、自分の文章力の無さを痛感します……
改行についてはすみません。考え無しに同じくらいの一行の長さで改行してしまいました
受話器は完全に盲点でした。これではテレビ電話ですね……
非常に身になる批評、どうもありがとうございました
>>6 悪いがこの文章じゃあ全部読めない個人的にあまり面白くないしね
悪い点は
あなたの小説を書きとおす実力に比べて
地の文の語りでの演出と説明整理が下手すぎるところかな
物語も語りの説明が分かりにくいだけで複雑でもなんでもない
筋が豊富なわけじゃなくて
ある程度の関連をぐにゃぐにゃああですこうですこうではないかああではないか
似非哲学的に世界の創造がどうですとか言ってるだけで
簡単なことや設定をもったいぶって説明してる語り手の存在って一体なんなんだろう?
そんなのせめてキャラクターにやらせてやらないと面白くならないだろう
あっけなくいうと語り手のレベルが低い
それに論理的な面と比喩センスがどうもうまくないし
複雑な修辞技巧が必要な場所と
簡単な修辞と描写で簡潔に済む場所が曖昧にごちゃごちゃしてる感じかな
良い点は
これだけの分量を書いてるところ(私は全部読まなかったけれど
それはプロットは動いても文章は似たような感じで続くだろうと思ったから)
綺麗そうな情景と戦闘を挿入されるところ
(といってもいまのやりかたでは逆効果になっている)
語りや描写や会話の力量がわかりやすく出やすいことに挑戦している点で
作者の力量が分かりやすいとこ
(これも別に考えると読者に落とされやすいけど)
あとはこの作風と視点と枚数で三人称多元にしているのは実力的に無理そうじゃないか
もっと作者の集中力を重要な焦点に持ち込むべきだね
主人公とヒロインの一体的な運命にもっと全精力を注ぐべきであって
最後に戸の隙間から風がはいって花?を揺らすようなのは
やりたがる意図はわかるけれどもいまのままでは無難すぎる
明らかにもっと強烈なシーンが必要だったはず
二百も書いといてこんな構成で消化しきれない
主人公とヒロインの同一化の終着点に落ち着いてしまった
これだけストーリー進めましたよこうなりましたよってだけっていう淡白な書き方は
あなたの作風に比べて物足りないね
というかあなたは読者にどこで感動して欲しいの?
プロットだけ進めちゃって重要なポイントを見逃してるとしか思えない
とにかく最後の精神的な一体化のところを失敗しているのは作者の責任だな
書き直しでこれっていうことは書き直し自体が出来てない可能性が高い
とまあここまで書いたけど
あなたの作品は読んだ感じ好きでもあるから次もがんばってくれよな
28 :
この名無しがすごい!:2009/12/23(水) 05:43:12 ID:qOUM7Ipv
>>25 他のサイトのは知ってましたが、この人名辞典は知りませんでした。どうもありがとう。
この機会に市販の世界人名辞典なんかもチェックしなおしてみます。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0229.txt 【ジャンル】
最初ラブコメ。途中からシリアス。
【タイトル】
未定。
【評価基準】
1.読みやすいかどうか。
さくさく読めるよう、ざっくりできる部分はざっくりやって一文一文を
短くしました。それで読みやすくなってるか。それともブツ切りになってるか。
はたまたまだまだ冗長か。
また、視点移動で混乱したり読みにくくなったりはしていないか。
2.批判点や疑問点は致命的なものか、それともやや気になるていどのものか。
3.とりあえず続きを読む気にはなれるか。
4.学ランヒロインや敬語主人公にオレ女はアリかどうか。
【改稿】
可。
>29
ストーリーとかは悪くないと思いますが、如何せん文章が……。
一つ一つ直す気になれませんので、詳しい人にお任せします。
関係ありませんが、もし受験生ならば、勉強のほうを頑張ってください。
>>29 これは久々に面白いです。が、展開が緩やかすぎてたぶんラノベとしては受けないですね。
話自体は先を読みたい気持ちにさせます。事件がおこる順番も良いと思いました。
雰囲気は買うんですが、やっぱり地味です。
さくさくと読み進めることができるのですが、それが逆に読みづらいです。例えば
本文の間に挟まれる幕間的な文章として数ページあるなら我慢できるのですが、
このテンションで延々書かれるとさすがに飽きる。これは致命的だと思います。
登場人物の言葉遣いがややわざとらしい感じがします。そのわざとらしさが
あまり世界観にあっているとは思わないですね。
>32
いいですねぇ。面白かったです。
ちょっとラノベっぽくないですが。
名前とかもこのままの予定ですか? すこしだけ気になりました。
あと、「」と()が続く場面、分かりづらいから工夫したほうが良いかも
しれません。
敵討ちなのにお札を売って儲けようとするのが良く分かりませんので、なる
べく早めに続編をUPしてください。
>>15 ライトノベルの枠には入ってる
文章は読み安いけど中身があんまりない
ストーリーもたいしたものがない
キャラと文章が気に入らなければそこで終了ってタイプの書き方だね
順を追ってうだうだ書いてないでさっさと核心を書いたほうがいい
1軽音部に入る 2笑顔になろう 3先輩の出会い
三人称の語り手が悪いということは作者がなにも考えてないってこと
うえの1・2・3のどれかのうちでちゃんと的を絞っておいてくれ
お前のヒロインちゃんにとってどれが重要なのよ?
恋愛相手みつけましたってだけじゃなくて心的に2に特別になにか感じてんだろ
タイトルになってるんだろ?
じゃあしょうもない話並べてないで2に焦点を絞って小説全体をつくってくれよ
出会いました両思いになりました笑顔になろうが共通してます
これじゃあへーそうですかとしか思えないぞ
>>29 読んだ。もやもやする。気持ちが悪いというべきか。
原因を考えたが良く分からない。
無駄にくどい説明が混在しているせいかも知れない。
>目を見開いて目を閉じて〜〜
の一行は、『目の前の光景が信じられず二三度瞬きをした』てことだろうけど。
目から血を流してる少女がいたら誰だって驚く。さらっと書いても読者に伝わるはず。
>ちひろを受け取った祖父は〜〜
も、『祖父はちひろをソファーに寝かせ、タオルを取りに行く』てことだろうし。
家の事云々もいるのかどうか。
大して重要じゃない、または書かなくても分かるところが延々書いてある。
続きは読む気になれない。
学校パートが面白くない。これ読んで楽しいの、書いてる本人だけだと思う。
血涙の少女。高祖父の地図。祖父の飴。夏休みの宝探し。
これらの要素が良かっただけに、学校パートのだるさが目立つ。
シリアスとだるいのは違うと思う。
4については好きにすればいいと思う。何でもアリ。
>>32 全部読んだけど……。
これホラーなの? ただの時代劇のパロディ、もしくはコメディにしか見えないけど。
話言葉も地の文も、言葉遣いが中途半端。それがパロディに思わせる。
ご飯食べさすとこのやりとりなんて、コメディにしか見えない。というか会話が全体的に。
今後どんな展開があっても、怖く無さそう。滑稽に感じると思う。
が、その滑稽さを全面に押し出していくのなら、ありかもしれない。
>>15 冒頭のさわりだけ読んで挫折しました。
作者の脳内イメージを文字に起こしてるだけに思えたからです。
文章力や内容以前の問題、そうとうな勉強不足だと思います。
小説の雰囲気だけ真似ても、人に読んでもらえる文章にはなりません。
一見して、ある種の「中身」を感じさせる文になっていないと、人は
簡単に興味を失ってしまうのです。
どうすれば先を読ませる文になるのか、どうすれば人を楽しませることが
できるのか、面白い小説はどんな構造になっていて、どんな理論に基づいて
構成されているのか、そういった基礎的なことを強く意識して下さい。
(基礎を固めることはとても重要なことです)
まずは手近にある小説をいくつか手に取り、冒頭の数ページについて
よく研究してみてください。(ただしプロローグは無視して)
そこには確固たるルールと、すべてに共通する方法論が存在しています。
もし、それら文のなかに、目に見えない法則をひとつでも見いだすことが
できたなら、あなたには文書を書く才能があります。
が、逆にそうした法則をひとつも発見できないとしたら、より親切なだれか
に教えてもらうか、小説作法の本などを買う必要があるでしょう。
ですが、ここで大切なのは「自分で発見する」ことです。
人から学んだ受け売りだけでは、自分のスタイルは確立できません。
独自のスタイルこそが「中身」を感じさせる文の近道だと思います。
>>10 竜騎士物語ってしょっぱいタイトルの時点で
中身がどうあれ俺は50点は引くけど。
みんな優しいね。
39 :
29:2009/12/27(日) 01:01:36 ID:WB3YVgMm
>>30 >>31 >>35 ありがとうございました。
とりあえず内容このままで文章は削り目に行く方針で行こうと思います。
キャラについてはヒロインの喋りだけ普通寄りに変えようと思います。
一度に変えるとキャラのイメージがだだ崩れしてしまいそうなので。
>>29>>39 内容変えないんだ。まあ、別にいいけど。
内気で引っ込み思案な主人公の性格だけでも変えたほうがいいかも。
>>6を読めば分かるけど、あれも主人公が内気で引っ込み思案な主人公で。
だるくて面白くない話になってるから。
このまま書くなら一度、反面教師として読んでみた方がいいかも。
>>32 中々面白かったです
若干冒頭がくどい気もしますが、わりとサクサク読めました。
だいぶ崩して書いているのだと思いますが、個人的にはもっと軽くてもいいです。
それか思い切り重厚に書いてしまうか。
42 :
15:2009/12/27(日) 23:09:46 ID:irhBZwLg
>>34 ライトノベルの枠に入っているのは、ちょっと安心しました。
かなり核心を突かれた、気がしました。
……そうか、そうですよね、タイトルに笑顔とか入ってますもんね。言われてハッとしましたよ。
他の方にも言われてるように冒頭は一番の課題点なんだと思います。
むぅ。難しい……ですね。
読んでいただきありがとうございました。
>>37 冒頭読んでブラウザバックという人は多い作品になってしまっていたと思います。冒頭にはできるだけ気を使っていたつもりだったので、ちょっとへこみますね……。
基本、フィーリングで書いてきて、それが一番大事だと信じてきたのですが、確かに勉強することも大事、なんでしょうね。アドバイスを受けて実行します。
率直な意見、ありがとうございました。
>>42 娯楽小説として、エンタメ分が足りないと思う。今のラノベと比較すると淡白過ぎ。
実は、冒頭と後ろの方だけ読んで、その後前の方を流しただけなんだけどさ。
バンドで三角関係、ラストで告白されるだけ、なの?
しかも、バンドで一番盛り上がる文化祭と、恋愛の盛り上がりがかなり離れてる。
作品の山場ってのも考えた方がいいよ。
短編にして、文化祭後から始めて恋愛に絞ったり、
三角関係の色々を前に持ってきて文化祭で大団円とか、
作品の山場をもっと山にして、恋愛、人間関係、考え方の変化(成長)を一気に最高潮に持っていこうよ。
44 :
6:2009/12/28(月) 03:05:30 ID:/5p9svor
>>8>>14>>27 ありがとうございました。
遅くなって申し訳ありません。1週間置いて戻ってこようと思い、その間放置していたもので。
文章の読みにくさについてはスレ内彼方此方で言われ、耳が痛い限りです。
この書き直し版を作る前、1年程全く書いていない時期があったのですが、その前と比べると一文辺りの情報量、文字数が2、3倍になっており、まさに
>>14で言われたことが一番の原因かと思います。
何があってそうなったのか、現状自分でもはっきりとは分かりかねますが、もっと削るなり、区切るなり、考えようと思います。
また、
>>40でも言われている主人公の性格については、前の版において、ボーイミーツガールとして書き、世界の種明かしも中盤で一度こちらへ戻ってくるまで保留にしたところ、
序盤、大筋として何を目指している話なのか分からない、という指摘をされ、それを受け、
・種明かしを初めからしてしまう
・霞を救い出すという筋は序盤のうちに作ってしまう
事を目指して話を添加、編集した結果です。
>>27にある話の多元化、プロット進行偏重もここがそもそもの発端ではないかと思います。
自作以降の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
>>45 少女が名乗るところまで読んでギブアップ。
文章もいまひとつ状況が浮かばなかったのですが、
なにより超展開についていけませんでした。
かなり頑張ってネタを詰め込んでるのは分かります。
が、いろんな意味で突っ走りすぎです。
冒頭の自転車を避けるシーン。自転車が近づいてくる姿が浮かばず、
主人公が勝手に転んだように感じました。
次に主人公が自分の髪の色に驚くシーン。自分の髪なのに、なぜいままで
気付かなかったのか、自転車にひかれそうな状況で、どうしてそんな
事が気になるのか、そして驚いたと書いてあるわりに、主人公は
その直後に平然と少女のもとに歩みよっていったりするのはなぜか。
そして、畳みかけるように続く超展開な会話。
完全に置いてきぼりになりました。
面白そうには感じるのですが、内容が理解しづらく、状況が不自然すぎです。
どうして「まず少年の髪の色に少女が気づき、指摘されて少年もまた驚く」
という普通の展開にしなかったのでしょう?
多くの疑問を読者にぶつけるという意味では十分成功してます。
が、提示したなぞをぞんざいに扱いすぎ、読者の思考の流れを無視しすぎです。
もっと自然な流れ、自然なリアクションで話が進むように整理しましょう。
47 :
32:2009/12/28(月) 20:51:06 ID:meeDsi0j
48 :
42:2009/12/28(月) 21:16:34 ID:H8dZNXR5
>>43 山場……ですか。苦手なんですよね、どうも。一つのところに山場を持ってくるという形。
音楽パートがうまく使えなかったのが問題のような気もします。恋愛一本で行けばまだよかったのか。
できれば一年を書きたい、また短編にはしたくないということを考えると……ううん。
難しいです。
>>45 文章は比較的読み易く感じました。場面は所々分かりにくい箇所がありました。特に冒頭の自転車のシーン。
表現で気になったところは特にはなかったと思います。
最後まで読むことができました。続きは気になります。面白いかは私は中の中くらいのイメージ(後述)
つっこみどころ。
咲人が結愛に3つの質問を投げかけるシーン。何か時間の流れが速すぎないか、と感じました。
終業直後から話してるのにあれだけの会話のうちに、(恐らく)4月の空が薄暗くなり、部活が終わってしまっている?
その他
・誤字、誤記の多さが尋常ではないです
・この内容で”喪男”はありなのかなぁ
・結愛が咲人を退学させようとする理由がちょっと無茶苦茶では? と感じました
・咲人が自分を退学させようとした相手をもう1回信じるのは少し不自然に感じました
・場景描写は結構いいんじゃないかと思いました
・結愛のキャラは個人的にかなり良かったです
そして最後に、この作品、いくらなんでも謎が多すぎると思います。
話の流れや各キャラの言動の至る所にわけが分からない部分があります。
勿論それらは謎や伏線として後々回収されてはいくのでしょうが、今の時点で
出てきている数多くの謎、伏線に対して、回収されているものが殆どないため、
読んでいる側としては意味が分からないまま読み進めていくしかありません。
そして、意味が分からない状態があまりに長く続くと読んでいる側はいい加減に
辛くなってくるかと思います。
全体的な世界観は面白そうとは思うのですが、如何せん読み解くのに苦労します。
最初から一度は読み返すことを前提として作られているのでは? と思ってしまうほどです。
ということで中の中。
あとついでに、これって学園ものでいいんですよね?
最初の晒しの時はばりばりの学園ものという感じでしたが、今回は少し学園ものから
遠ざかりつつあるようにも感じました。
>>32 最後まで読みました。続きも読みたいです。
随所に挿入されてたくすぐり、ボケと突っ込み、独特の節回し。
かなり雰囲気でてます。落語ですね、これは。でも、ぎこちなさ、
読みづらさは感じました。特に冒頭、人物紹介が浮いてる気がします。
姉弟の場合のようにエピソードに絡めて紹介して欲しいです。
内容で気になったのは、姉弟に飯を食べさせようとするくだり。
弟の腹具合を見てとるなり、侍と小番頭が急に芝居をはじめる理由が理解できません
(動機はわかります)。続くやりとりも唐突に感じるだけで、長く退屈に思いました。
こうした表裏をともなう芝居を成立させるには、前提条件の明示が必須だと思います。
この場面でいえば、姉弟は金に困っている、姉は施しを受けるのが嫌い、そして弟は
単に空腹なのではなく、食事を我慢している、といったことです。姉が「金はある」と
主張し、それを反証する材料がひとつも提示されてない状況では、読者としては
その可能性を捨て去ることができません。ましてや、彼女が食事の供与を拒否する
などまるで予想の外です。ここは要改善、もしくは短くするのも手だと思います。
>>51 読めるかどうかで言えば読める。面白いかどうかで言えば微妙。
主人公は優しいっていうより気持ち悪い。クラスメートAに告白返しするのが軽く感じる。
祖母のあつかいも軽すぎる。その言葉が重要な鍵となるならもうちょっと出番があってもよかった。
落ちも超展開すぎる。いくらなんでも三年はないわー。
あとは三点リーダが「……」ではなく「・・・・・・」になってるのが気になった。
>>51 >件の祖母の事……変な言い回し
>祖母とそれほど交友があった訳ではなかった。……祖母ですよね。友人ではなく。
>安らかに眠っていた。……死んでいるみたい
中央に鎮座するベッドには〜どうやら自分は祖母の病室の隣に入ってしまったようだった。
までの部分は唐突でもう少しじっくり書いた方が理解しやすいと思います。
悪くはないですけど、悪くないというだけの話ですね。ふわふわと取止めも無く、
そのまま終わる話です。この話はリアリティのある部分を全部捨てて夢の中のできごと
のように都合がよい状態で描かれていて、そうするともっと現実を逸脱してありえない
展開があっても良いかと思いました。筋は通っているんですが、地味すぎる。
描写に関しては、個人的には若干しつこいかなと思います。
主人公が意識を取り戻す終局に向かって一直線なのですが、そこまでにもう一本なにか
筋が欲しいなと思いました。分量をかえずにもう一つか二つヒッカケか、伏線何かが欲しいです。
すまん、自分女なんで、爪を切り始めたところで、主人公が気持ち悪くて脱落したから、そこまでの範囲で。
これについては、読者ターゲットは男だろうし、自分が範囲外にいるのはわかってるんで、気にしないで。
主人公が男と書いてあったから30ぐらいの人物を想像して、
家族の間の話で子供っぽいことを言うから、もう少し若いのかと思い、
上履きで、子供かよ!と思ったんだが、これは計算ずく?
あと、シーン分割なのかわからんが、空行1行が入るペースが早くないか。
文庫本で換算すると、見開き1ページで1回入ってる。
それと、個室エリアに婆さんもいるみたいだけど、普通相部屋じゃない?
>>51 ちょいとばかし、ご都合主義が過ぎるような感じがしました。話としてはよいのですが……
一目惚れをするというのはやっぱり難しいことですし、鬱駆使だけで説明をされると少し辛いかもしれません。如月の隠し撮り現場を抑えたり、蘇生や事故に巻き込まれる等、現実を舞台にしながら現実的に考えてあり得なすぎることが多すぎるかと。
無論、小説なのだから1000万人に一人くらいしか体験できないことを体験しても構わないのです……が、それにしたって都合が良すぎたり悪すぎたりしすぎな印象を受けました。
しかし、少女マンガなどでは、これくらいの偶然続きは日常茶飯事なきもするのですがね。
『プロの漫画家でもそうなのだから、これくらい笑って許せる』と、思えない最たる理由として挙げられるのは……おそらく展開を急ぎすぎたというか、内容が薄すぎることでしょうか?
読んでいる方としては、月日が経っていく時間を感じさせないほど日常の出来事が描かれておらず、非日常ばかりがお話にひしめいている印象があります。
両親とのお話。看護婦とのお話。学校のクラスメイトやらなんやらとのお話。部活や、下校途中の他愛のない話。
それら日常の風景に、如月のことが気になってどうのこうの。友達に「男のくせに恋する乙女の顔をしている」とか言われたりしてみてもいいのではないでしょうか?
要は、詰め込みすぎ……と思いました
2009年またねー
-―― - 、/: : :/
'" \ノ<⌒ヽ
/, - ⌒ヽ \: : >
/ / { 丶 }: ヽ_;>
/ / / j: ヽ ', ∨ '.
,′ l.:l.:./|.:.:ハ .:.:.|.:.._j_.:.:.|.:.:.:. |ノ :.:.: !
l .:.|.:|.:|イ:丁 ',.:.:.lヽ.:.:∧`:.|.:.:.:. |.:.,' :. |
| .:.|.:|.:| V \| ゝ≠く.:|.:.:.:. |/.::::::j
| .:.| Wぇテミ ´ fう心',! .:.:. |:::::: /
| .:.! j {!r'//} {///}j|.:.:.:. |ヽ:/
| .:.l.:} ゝノ `ー'' |.:.:.:. |)7
| :l:.',.::::::. ' .::::::::.|.:.:.:. レ
l l:人 `ー ' |.:.:.:.:j
',.:.:} .:l ヽ、_ イ:.:.: /⌒
∨レ′ フj  ̄ :レVく_
/ Y} / `丶、
___r厂 ヽ ∠ , -、 /^゙ヽ
i´: : : : : : ニトく ̄ Y゙ ̄`Y´ ̄ ̄`lノ/ l
|: : : : : : :.{ ̄ ̄\{ / // |
|: : : : : :.〈  ̄ \ /__ /'´ _|
|: : : : : : 入`ヽ ヽ }^ヽ、ー'l l杏|
`ー‐┬―ヘ` ノノ ヾ゙ー-,、 l三|
>>51 盗撮男と主人公の違いがわかりませんでした。
爪切ったり体を抱き上げて髪をとかしたりボタンをつけ直したりは気持ち悪すぎます。
見知らぬ男にボタン外されて喜ぶ人がいるんでしょうか。
ベッドの下に隠れたり、花を功績と考えてるのも好感度ダウンですね。
やましい気持ちがないなら隠れる必要はなく、本当に少女を思ってるなら見舞いの人がきたことに
ある種の喜びを感じたっていいはずなのにそれがまったくない。
>>45 文章は読みやすいし、想像しにくい場面というのも特になかった。
展開のスピード自体はいいと思うけど、展開に納得の行かない事が多く雑に見える。
全体的に会話で説明しすぎで、しぐさや態度の描写で何かを伝えたり、
主人公の内面を描いて読者に主人公の行動を納得させるという部分がスポイルされていると思う。
これって、VIPなんかにある会話だけでシチュエーションを見せるスレ(新ジャンルスレとか)の文体だよね、
罵倒芸のくどさや語彙も2chに近い感じだし。
小説の読まれ方に合わせるか、台詞や展開をスマートにしてわかりやすくしないと唐突に感じる部分が多いように思います。
>>46 いろいろ考えさせられる感想で、今後のためになりそうです。
様々な指摘ありがとうございました。
>>49 伏線はさっさと回収する形に直そうと思います。
ジャンルは学校が舞台ということで学園ものとしましたが、厳密には違うと思います。
批評ありがとうございます。
>>58 VIPのスレの存在は知りませんでしたが、そう感じましたか。
見直すとことろが、多々あるので改善したいと思います。
感想ありがとうございました。
>>51 俺は結構熱中して読んだけど、ラノベ的な面白さとちがうと思う。
祖母を無視しすぎというか、無視するにしても一言くらい言及して欲しかった。
「隣りに座った老婆」がやけに唐突だよ。
この話の結末は、好きにはなれません。つーか、ふうんって感じ。
なんで如月が紫苑を好きになったのか描かれてないし、無理やり推測すれば「命を助けられたから」?
紫苑が如月を好きになった理由も「容姿」?
ぜんぜんロマンスじゃないよ!読み終わってがっかり!!
この作風で進むなら、ラノベにはならないと思う。一般娯楽に行った方がいいと思う。
仮にラノベ的に考えるなら、如月が目を覚まして、容姿通りの性格だったらつまらないよね。
あと、目を覚まさない女の子の写真撮るとか陰険だし、その割に工夫がないよ。
(ラノベのヒロインがこんなことされちゃうって、ヒロイン適性としてどうなの?とも俺は思った)
全体の鬱屈した雰囲気も、俺はラノベに求めてない。
文章は、かなりうまい部類だと思う。文法、読みやすさについて言えば。
伏線、と言うか、本筋の裏で進行するストーリーラインを考えたら、
エンタメとしてもっと面白くなるんじゃないかな。
【アドレス】
ttp://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0236.txt 【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】仲介ギルドの仲間達(仮)
【評価基準】
とりあえず、今のところ未完成なのですが……読んでいてギブアップしたくなったか。なった場合・した場合はその個所を教えてもらえると嬉しいです。
また、続きが読みたくなったか。
キャラは立っているか。
キャラの行動に違和感はないか。
ややこしいと思ったか。特に、ハートトレードを行うシーンは激しくややこしいシーンになると思うので、1話の最後の方や2話の中盤などで不安です。
2話の後半、カーリーの心情とリヴァースの心情が交互に出てくるシーンがありますが、そこで混乱しなかったか。あのシーンはラノベ作法研究所のタブーを犯しているのですよね
【あらすじ】
奴隷から超魔法一つで仲介ギルドの所長に上り詰めたリヴァースは、所長としての業務のかたわら、娯楽魔導師としての業務にも精を出していた。
音楽隊に扮して、国の平穏を守る仕事をしていたカーリーは、現在ギルドの副所長である。
医療魔導師のスピアーは、リヴァースに首ったけ。馬にされた少女はその体が気に入ってしまった。
王族に気に入られようとしている彼らは、一体何をしようとしているのか?
上橋菜穂子さんの影響受けまくりの作品です。まだ、執筆途中ですが批評の方、よろしくお願いします。
>>61 ・馬で出かけるところまででギブアップ。なので他は判断できず
ハートトレードを行うシーンどころか最初からややこしいです
>今日も平和に〜
>それから数日後のこと〜
いきなり無駄から始まってます。この時間経過には全く意味が無い
続きを読んで欲しくないのだろうかと思うほど最初からやらかしてます
>普段は誰も使わない空き部屋の応接室
空き部屋なのか応接室なのか。「猫の犬」と言うくらいに変です
>所長兼・娯楽魔導師として登録を受けた仲介待ちのフリーの魔導師
というのも変です。仲介ギルドの創設者であり所長なのに登録を受けたフリーランスでは意味が通らない
魔導師ギルドという単語が出てくるのは場面が変わってからです。しかも単語だけで説明は無し
その上どっちもギルドなのに仲介ギルドの方をすでに『ギルド』と書いてしまっています
>眼鏡の下に深く刻まれた皴と〜
この文章も変です。カーリーについて語っているはずが最後のエルフ云々はどう考えてもリヴァースを指しています
というかリヴァースがエルフだということがここで初めて分かります
ずっとこんな感じで何というか騙し絵みたいな文章です。見返しても見返しても結局首を捻るような文が多い
それとファンタジー、独自の世界なのだから、どこまで設定を説明すれば読み手は話の内容が理解できるか、ということを一度整理した方がいいのでは
>>61 最初の一文が既におかしかったので読む気が失せました。ざっと眺めただけでも変な文が目につきます。
会話文にしてもどこかから持ってきた単語の継ぎ接ぎのようで全く生きていません。
文章以前に、はっきり言ってあなたはまだ文が下手です。
言葉一つ一つの正しい意味を知り、読者にどんな印象や情景を与えるか考えた上で文を組み立ててみてください。
>>61 ・三点リーダと改行が多すぎて読みづらい
・時間や場面が前後しすぎてついて行きにくい
・言葉や漢字がところどころ妙な気がする(仕事を開ける、など)
・説明が多すぎて読むのが苦痛
ということで、港町の説明が始まったところで脱落。
>>61 冒頭で脱落。比喩を使う時は主語を一番最初に持ってきてください。
その文で言えば
>怒号のようにあふれる人の声が行き交っている。
よりは
>人の声が怒号のように溢れている。
みたいになると思います。
あとはギルドの雰囲気がまったくわかりませんでした。
ごめんなさい。普段このスレにこないから、そもそも早々に脱落するつもりで読んだ。
とりあえず全体的に、説明しなくていいものを説明しすぎに思える。
雰囲気を伝える為に細かく描写したいのなら、もっと簡単に雰囲気を伝える単語や表現が他に無いか、もっと吟味した方がいいです。
で、メイン。文章の単語の順番について。
文章の基本は、さっと読んだだけで混乱せずに内容を把握できるように書くこと。
だから文章の順番は、どの単語がどの単語に掛かるかが分かりやるくなるように配置する。
なるべく、その二つの単語の間には何も入っていない方が、さっと把握しやすい。
他に把握しやすくする方法としては、主語と述語を近づけること。
ただし両方ともケースバイケースなので、あくまで「基本的には」くらいで認識しておいて下さい。
>所長室で温められたミルクを片手に、多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろにエルフの女性が立った。
これを例文に取る。
まず「所長室で」。これは「にらめっこをしているリヴァース」に掛かると思うんだけど、
その前に「温められたミルク」が挟まれているので、前半を読んだ時点では「ミルクが所長室で温められた」と一瞬把握してしまう。
だからこう変える。
温められたミルクを片手に、所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろにエルフの女性が立った。
次。「温められたミルクを片手に」。
これはリヴァースの動作だろうけど、微妙に「エルフの女性」とどっちなのか分かり辛さが残る。
ここは読点の打ち方で混乱を和らげられる。(完全には解消できないけど)
温められたミルクを片手に、所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろに、エルフの女性が立った。
本当は「片手に」と「所長室で」の間の読点は省きたいところだけど、そうすると文章の前半と後半のバランスが悪いので、こうする。
ちなみに、もしミルクを持ってるのがエルフの女性の方なら、
(所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろに、エルフの女性が温められたミルクを片手に立った。)
くらいかな。
でも、そもそも根本的な問題がある。
「温められたミルクを片手に」という描写が、そもそも必要かどうかということ。
びみょ〜〜に雰囲気作りには貢献できるけど、それ以上に文章が長ったらしくなるデメリットの方が大きい。
だから省く。
所長室で多数の書類とにらめっこをしているリヴァースの後ろに、エルフの女性が立った。
これでこの一文が完成。
ちなみに今やったことが推敲の一種。文章を実際に書く前に、頭の中でやる推敲です。
とにかく重要なことは、「読者がさっと読んだだけで混乱せずに把握できること」です。
最初は色々考えながらやることになって面倒かもしれないけど、そのうち感覚でぱっとこういうことができるようになります。
その感覚を得るまでは少し大変ですが、成長する過程の一つなので、是非やってみて下さい。
長くなってすいません。これからもがんばって下さい。
>>61 とりあえず一話の最後まで読みました。
気づいた点をいくつかつらつらと。
>アルニ、アグニ
リヴァースの名前と差し替えた単語でしょうか。よくわからないなにか。
>僕が問いかけることでやっと彼は反応した
ここだけ一人称になってます。
>太られた。>喋られなく
太られるはあまり使わない表現かと。軽く調べたところ文法的用法としては間違っていないらしいですが。
「太れた」または「太ることができた」でいいのでは。喋られなくも同様。
あと、部分部分で違和感があって読みにくいです。たとえば
(以下引用)
「ただいま……リヴァース」
「あ、スピアー。丁度いいところに……」
「む、何の用だ?」
疲れ切った声をしながら、スピアーはぶっきら棒に答えた。
「お疲れさん(中略)何かあったらサポートお願いね」
スピアーの顔立ちは整っている。(略)
「そうか、リヴァースが行くならばその子も喜ぶな。ふぅ……ところで」
彼女はこのギルドにおいては重要な受注者の一人として地位を獲得しているために、リヴァースから普段は誰も使わない空き部屋の応接室に眠ることを許可されている。いま、丁度そこを使用する許可を求めるところなのだろう。
「今日は少し疲れたので応接室で休みたいのだが……」
「うん、構わないよ」
(引用ここまで)
これは最初の会話のやり取りですが、『スピアーの顔立ちは整っている。(略)』の入る位置が悪いので、直前の台詞『「お疲れさん(中略)何かあったらサポートお願いね」』がスピアーの台詞かと思ってしまいました。
中盤以降なら、各キャラの口調がわかっているので、発言内容から類推できるのですが、最初の会話ではわかりにくかったです。
ところでギルドは一般には同業者組合であって、仲介が主な仕事というのは若干の違和感があるのですが……。
作中のこれってただの人材派遣会社ですよね?
>>62-67 皆さま、迅速な読了と感想・批評ありがとうございました。
回りくどい表現とおかしな日本語は、ほぼ全員空の意見なので特にそこを意識しながら、これから精進していこうと思います。
酒気帯び運転気味の執筆作業だったので、良い酔い冷ましになりました。
序盤から表現・セリフ・ストーリーと、全面的に見直して皆に納得してもらえるようになってからまた来ます。
>>61 ○ 全体的に
文がややこしい。そして、もっと推敲してください。
物語のテンポ、進み方、場面の長さはちょうどいいです。物語の組み立てもいいです。
キャラは立っていません。主人公の見かけの年齢ですら、すぐには把握できないです。
違和感があるのは、レノーラと馬を入れ替えた部分。入れ替えを勝手にして、処罰されないの?
合法的に活動したい魔術師は王国に登録するはず。超魔術のような厄介な行動が可能なら、なおさら。
さらにはハートトレードという魔法が国の機関によって把握されているみたいだから、その魔法専用の法律でもあるの?
○ あきらかにおかしいところ
アニセア王族 (アセニア王国)
紅茶を飲む機会は稀 (クズルは紅茶?)
マリアンが病気の経緯や経過。 (読点)
食費に換算すれば普段の給料の10倍ですよ (食費に換算されてない)
蚊帳越しの病気の少女 (蚊帳なの!?)
爬虫類のような冷たい笑みを浮かべて、リヴァースは言ったパトリック (句点がない)
いかにも名作り笑い (名→な)
エルフの老人が語るクズルを大地の神が与えたとか (語る、で読点)
自分の体をえ戻された時 (体へ戻された時)
魔法や武器をピッケル、スコップなどを武器にして、 (武器のかさなり)
無知は十分打ちつけたから (無知→鞭)
アルニ アグニ
>>67氏の言う通り
御捻り お捻り (表記ゆれ)
○ 個人的に違和感を感じた部分
? 半角のハテナは全角のほうがいい
エルフの老人 エルフは老人になるの? 見たことない
黒人 なぜか違和感がある
○ 考える部分
冒頭の空きの応接室について。かなり儲かっていそうなギルドなので、応接室はかなり使うはず。
ロジャース家の金銀の調度品。主人公はなにも感じないの?
レノーラ=ロジャース という名前は発音しにくい。
銀山の描写に違和感が。古代ギリシャでは、鉱山奴隷は2万人いたそうです。
なんで主人公はエルフの出身地に行かなかったの?
剣持ちに関して。国営の兵士養成所とかはあるの?
王立魔法研究所とかはあるの?
クズルとコーヒーは全く別の飲み物?
ハートトレードはパトリック氏のもくろみのように、疑似的な不老長寿を実現できるから、
王家・貴族・教会の人間からはひっぱりだこか、あるいは逆に迫害されそうな気がする。
読ませてもらったよ。
わたしのことは大きなお兄さんだと思ってくれたまえ。
これはライトノベルなのか――と聞いたかね?
ただの現実だよ、市民。
君は少々想像力が豊か過ぎて神経衰弱に陥っているようだ。
のどかな農村に君の新しい居場所を用意しておこう。
>>70 最後まで読めたが、ずっと愚痴を聞かされているような気分だった。
問題を提起しておいて嘆いてばかりじゃ、大きなカタルシスは生まれないよ。
焚書めいた内容は、極端ではあるが、一つの可能性としてありえるので
リアリティーはある。
現に、カナダとか、めっちゃエロ規制が厳しいしね。
そこいらを諧謔を交えて上手く表現できれば、エンターテイメント性も生まれるんだろうが、
今はまだ、たんに思ったことを述べただけで、作品になりきってないと思う。
平たくいえば、さほどおもしろくない。
暇つぶし、練習がてらに書いた文章ならオッケーって感じ。
>>70 妹が出てくるところまではわりと面白く読めた。
妹が出てきてからの展開でがっかりした。別に妹がいるのはいいんだがw
起承転結の承までしか書いてない話を読んだ感じか。
今ある部分ももう少し書き込んであって、ここからの展開次第では、面白くなるんじゃないかなあ。
>>70 設定の大雑把なイメージを投下してるだけ、って印象。
ラノベ以前に小説になってない。
「日本or海外」でくくってるけどイスラム基準で言えば
アウトになるアメリカの映像作品だって腐るほどあるだろうし
ラノベが規制される意味もよくわからない。
別に挿絵を抜かせばいいだけじゃん。
文字だけでもアウトになるならキリスト教徒はコーランを、
イスラム教徒は聖書を有害図書あつかいするよ。
日本以外の国が一致団結して日本を集中攻撃するのはあまりにもリアリティがない。
取り締まりに日本人が参加できないのもよくわからない。
「抗議すれば逮捕」っていう、アメリカ本国でも反対されるような行動を
平然とできているのもおかしい。
一部の国と会社が金をだしたぐらいで他国にここまでの干渉ができるはずないでしょ。
あとは主人公が「コミカライズで栄える」とか「アニメ化されれば」と言ってるのも違和感。
それらの会社はもうないんでしょ?
なのにそういうことを言わせると、暗黒時代とやらの暗黒性がまったく伝わらない。
けっこう余裕あんじゃん。って思う。
>>70 もう冒頭でギブアップ。
こんなのは作家がネタに困って使うジョークのようなもので
ネタとしてもくだらないしそもそも素人が書いても毒にも薬にもならないですね。
プロのジョークは読みますけど、あなたは見ず知らずの素人のジョーク読みますか?
大至急捨てますよね。時間が惜しい。
>70
専門外の俺が言うのもなんだが、国内法と国際法をもうちっと
理解したほうがいいと思います。
発禁と所持禁止の区別も良く理解してください。
全体として児童ポ法と人権擁護法あたりのサイトを熟読すると
いいかもしれません。
こういうのが分からないなら、逆に細かい説明抜いたほうがいいでしょう。
>>71-76 なるほど。
指摘を受けた部分を考えてみると、かなり設定がぼろぼろだったみたいですね。
でも煮詰めるのは大変そうだ。
とはいえこのままじゃリアリティが無い、興味も持ってもらえない。
んー。細かく行くより、逆にもっと弾けさせ……あっ。そうかorz。
これ、もっと弾けさせたらもう、あれですね。今気が付いた。
気が付かないうちにパクリになってた。やってしまった。
みなさん、率直な意見ありがとうございました。
こんなの読む時間取らせてしまってすいません。
>78
私たちは感想者であって、批判者じゃありませんよ。
眠いので、ざっとで申し訳ないですが以下です。
・イニスってどんな少年?
髪の毛は? 背は? 瞳は? 服装は?
・十六歳で大学に国費留学?
もう少し背景があってもいいと思います(伏線かもしれませんが)。
医術の勉強? 親の能力の関係があるかなど。
・カリンってどんな少女? 以下略。
設定だけでなく、キャラももっと大事にして欲しいかな。
他にも細かく言えばありそうですが、この辺で。
読み落としなどあったら、すいません。
>>79 ありがとうございます。
批判者云々については申し訳ありませんでした。
キャラを大切にしろという話は目から鱗です。
設定ばかりに注意が向いてしまっていました。
書き直してみます。
設定をぐちゃぐちゃ書いてて読みにくい。説明臭すぎる。といった部分はありませんでしたか?
正直、そこが一番ダメなところかなと思っていたので、そういう指摘がないのが意外でした。
(キャラ説明がなかったのがそれ以上にアレだったのかな)
もう寝てしまったと思いますが、起きてからでもいいのでその点感想頂けると有り難く思います。
>>78 よく言えば淡白でシンプルな文章。悪く言えばおもしろみのない文章
とにかく読んでいて先を読みたいと思えない
世界観や設定の説明が多すぎる
キャラに個性がない
例えばだけど、語り手の構成を後世の歴史家とかに設定してもいいと思う
そうすれば司馬良太郎みたいに世界観の説明もできるし、文章にも個性がでるし
この流れだと医療系ファンタジーになるのかな?
とりあえずもっと読んでみたい気もする
※間違ってるかもしれんが、西洋ファンタジーで「粥」はどうなんだろ
読んでみたいというのは、もっと読まないと具体的な評価ができないから
わかったのは主人公とヒロイン?くらいで、物語が動き出していないので
>>81 なるほど・・・・・・。
グイグイ引き込むような魅力が出ているとは思っていませんでしたが、
面白みがありませんよね。
文章が下手と言われなかったのが慰めですが。
ラノベということを考え、キャラの会話や挙動の描写をいれたりして
全体をまろやかにしてみようと思います。
西洋でもオートミール的な粥が良く食べられているのを常識のように考えていて
全然考えなしに使ってしまいました。
やはりやめておいたほうがいいですね。
大概のラノベは流し読みでも追っていける。
けれども
>>78の文章はするっと頭に入ってこない。
カタカナ地名、カタカナ人名だからしょうがないのかもしれないけど、文量に比べて若干、情報量が多いかな。
加えて、言い回しがところどころ回りくどいから引っかかる。
特に、パルミラ能力、パレルモの力って、この短いプロローグに異能力二つ出すのはちょっと、って思う。
どうしても入れるなら、もう少し描写を増やしたら?
せめて、パルミラ能力ってどんなもんか、さらっとでも触れればいいんじゃないかなぁ?
親父はパルミラ能力を使って〜をやってた、とか。
あと、素で間違えてるのか敢えてか判らんけど、骨折は治す、ね。
適合車にはワラタw
85 :
78:2010/01/06(水) 01:44:32 ID:3+LacSa8
自分でも感じてましたが、
3〜4年ぶりに小説を書いたからか、
根本的に何かがおかしくなっていますね。
大学のレポートばかり書いていたので、
その癖が全然抜けきっていない感じです。
もう校正のしようもないので、最初から書き直してみることにします。
ずっといいものにできるといいなぁと思います。
感想はまだまだ募集中なので、よろしくお願いします。
>>78 プロローグとしてはちょっと展開が性急すぎる気がする。
個人的には好ましい文章だが、おそらくこの手の文体は、ちょっと回りくどいくらいに人物やストーリーを描写してこそ輝くと感じる。
ちなみに粥は別におかしくないんじゃないかと思った。
気になったのは、地名からしてヨーロッパがモチーフだと思うのけど、
登場人物の名前は(ちょっと自分は詳しくないのでよくわからないのだが)
これは「ヨーロッパで実際にあってもおかしくない名前」なのだろうか? あまりそれっぽくは見えないので違和感があった。
87 :
78:2010/01/06(水) 02:10:45 ID:3+LacSa8
>>86 感想ありがとうございます。
名前については、最初のころ北欧のバルト三国あたりをモチーフに考えていて
そのころにネットでそのあたりの人間の人名をアレンジしてつけました。
なので、たぶん英語読みじゃなかったりするのだと思います。
>>83 粥は根拠があっていったわけじゃないからあんま気にしないでくれ
ただオートミールはあるけど、粥みたいに病人に食べさせるようなもんかと思っただけ
>>78 面白かった。続きが気になります。
パルミラ能力の母体? こういう無機物っぽいものの視点って好きです。ていうか萌えた。
説明が多いってよりは、本文から浮いてる印象。
世界観とか設定は面白そうなので、書き方によってはもっとずっと引き込まれると思う。
キャラクターとかもだけど、もっと情感をこめて物語が進んだらいいのになと感じました。
個人的にはかなり好き。
>>78 「やっちゃいけない冒頭」の典型例だと思った。
・舞台背景の説明ばかりでキャラは髪の色すらわからない。
・舞台背景もさほど特異なものではなく興味を惹かれない。
・解説の次に解説でだれる。
冒頭丸ごと削除でパルミラ固体の話から初めたほうがいくらかスッキリすると思う。
舞台背景については固体の話に中世の葬式を思わせる描写を語らせれば大丈夫そうだし。
>>78 キャラの描写が少ないのは個人的に気にならなかった。
能力に関する情報は適当な分量だと思う。
舞台背景の説明が多いのは厄介だが、冒頭にしては無難だった。
それは今後どのように展開していくのか、興味を惹かれたからだ。
キャラの描写を加えて、読みやすい背景説明をすれば及第点だとおもう。
92 :
78:2010/01/06(水) 16:19:40 ID:3+LacSa8
>>89 ありがとうございます。
ほめていただくと非常に勇気が出ます。
できるだけ説明だけにならないように工夫したのですが、
それでも浮いてしまっているみたいですね。
>>90 やっぱり、ラノベである以上キャラクター主体でやっていくべきですよね。
>>91 ありがとうございます。
やはり感想は人それぞれですね。
見ているとやはり入り込みずらいプロローグだという感想が多かったのですが
>>90さんなどの意見で言われていることですが
異能力+ファンタジーものということで、
プロローグで特異設定を使うたび、その情報の詳細を
読者に説明しなければいけないな、となってしまい
その都度説明を書き加えているうちに
全体的にどうしようもない形になってしまっているようです。
昨夜から書き直しているのですが、
どうも抜け出せません。
>>78 シーン一つ一つが短すぎじゃないかな?
俺なら、プロローグを>パルミラ能力の母体となる存在は〜で始めて、
目覚めたシーンから一章、国費留学生云々は回想的に目覚めたシーンに埋め込むよ。
→図書館で本を読んでいたはずだったが〜 みたいにね。
あと、>カリン・ゲディミナスは〜 の節はいらないと思う。
主人公と会ったシーンに埋め込み可能な情報ばっかりでしょ。
あんまりシーンをぶつ切りにされると、「筆者め、好き勝手やりやがって」と反感が募るよ。
勝手ながら、改稿の代わりにプロット案を。
プロローグ パルミラ能力の母体となる存在は〜
第一章
第一節 イニスは目を覚ました。〜翌日、イニスは数人の学友に見送られ、旅立った。
+能力を絡めた世界観の説明(ここで差し挟むと長い旅路を省略しても自然だし)
第二節 故郷到着 云々
第三節 姫様、襲来
・・・うーん、書いてて思ったけど、留学云々って要らなくない?
平和な治療院に姫様が襲来したところから始めればいいような。
あと、この物語の雰囲気だと、ラノベに寄ってもMW文庫あたりじゃないか?
現在の生粋のラノベレーベルでこの雰囲気は微妙にボール球な気がする。
頭だけしか読んでないから分からないけどさ。
>>78 明らかにライトな小説ではないと思います。読み手が興奮する箇所も少なく、異様なまでに平らな印象を受ける文体でした。
が、個人的には好きです。特に『その存在』を扱ったくだり。そこのところの無機的で、昆虫的な質感は読んでいて(自分だけかもしれませんが)引き込まれました。
参考にはならない感想だとは思いますけど、こんな人もいたってことでよろしくお願いします。あと続きはけっこう気になってます。
95 :
78:2010/01/06(水) 22:26:23 ID:3+LacSa8
>>94 ありがとうございます。
そのパートは書いてて楽しかったです。
参考にならないというか、自分でも文章の出来を客観視できる目を失っている状態なので
ちょっとした感想だけでも、傾向分析に使えるのでうれしいです。
今は「何から何までダメ。クズだ」っていう感想がなかったので安心しているくらいです。
そうだったら筆を折ろうと思っていたので。
96 :
79:2010/01/06(水) 22:52:23 ID:tgXn9qV/
何か呼ばれたようなので一応。てゆーか、こんなにレスついて果報者め
>設定をぐちゃぐちゃ書いてて読みにくい。説明臭すぎる。といった部分はありませんでしたか?
ちょっと設定は多いと思いましたが、思ったより楽に読めましたので、
それほどという気がしました。
が、あくまで文字に慣れた人間の意見かもしれませんので注意が必要です。
(世の中には、少しでも地の文が入るだけで文句を言う人もいるらしい)
その他、細かいことは>93さんや皆さんが書かれているので、私の言えることはありません。
余談ですが「パクサス・パルミラ・パレルモ」は、特に重要な理由が無ければ
分かりやすいように変更したほうがいいと思います(読者が混乱する元ですよ)。
97 :
78:2010/01/06(水) 23:04:58 ID:3+LacSa8
>>96 二度目の感想、どうもありがとうございます。
>余談ですが「パクサス・パルミラ・パレルモ」は、特に重要な理由が無ければ
>分かりやすいように変更したほうがいいと思います(読者が混乱する元ですよ)。
ですね。
途中で意味を取り間違えてるところもあったはずです。
(あとで直そうと思っていた)
ちょっと考えなければいけませんね。
>>98 いきなり「僕の名前は〜」で始まるのは、いかにも素人くさい、ネット小説くさいけど最後まで読むことはできました
ただいきなり過去のトラウマとかを独白されても「知らんがな」とう気持ちを抱いてしまいます
過去にいじめられていて、そのせいで今も人間関係に臆病になっているというのは必要なのでしょうか?
必要ならば「いじめられているから苦労している」ではなく、学生生活のエピソードを書いて、主人公が奥手だということを表現すべきだと思います
ストーリーはいわゆる落ちもの?系の王道ラブコメといった感じで、新しさはないかわりに、安心感があります
悪霊の女の子もロリ系で気がつよいのもキャラが立っている
奥手のはずの主人公が悪霊とはガンガン会話してるけど、それもまあ悪霊相手だからってことで許容範囲だと思います
やはり気になるのは冒頭で、ここにもうひと工夫ほしいところ
それと家の間取りはこんなに詳しく説明する必要はないのでは?
全体的に書き始めたばかりといった印象ですが、続きを読んでみたいです
「意識を手放す」というのは少し違和感がある表現でした
>>98 設定アバウトやなー!
という感想です。
冒頭がまるで日記のように淡々としているので、イマイチ退屈でした。
内容がアホっぽいので文章もさらにアホっぽくするといいと思います。展開が非常に良いので
文章は内容で勝負じゃなくて読みやすさとアホっぽさで勝負という感じです。
101 :
78:2010/01/07(木) 01:01:49 ID:CAoeN3pR
>>98 感想に慣れていないからか、というかここで感想書くの始めてなんですが、
これは新人賞に出す小説ですか?
全体的に、悪くはないのですが・・・。
これだと、少し難しいと思います。
すごくなんて言ったらいいのか迷うのですが・・・。
続きはすごく気になるし、面白い。ストレートに最初からぽんと女の子キャラが出てくるのもいいと思います。
なんというか、文体が全然垢抜けていない感じがするんです。
あなたが中学生〜高校一年生くらいだったらとても将来有望だという感じがしました。
(それ以上の年齢だとダメというわけじゃなく)
僕のようにガチガチの堅い文章を身につけろというわけではないのですが
(
>>78を読めと言っているわけではありません。念のため)
なんというか、文章を書きなれていなくて、構文全体が泳いでいるような感じがするんです。
少し難しい、といったのはそのためです。(つまらないというわけではなくて)
言葉づかいは下手ではないし、全体として支障なく読めるレベルにはなっていると言っておきます。
(それにすら達していない人も多くいる中で、偉いことです)
で、他に感じたことですが、おかゆまさきや阿智太郎的なすごくライトな短編小説向けの
設定や文体だと思いました。長編小説向けとは思えませんでした。
まあ、短編小説であることを前提として解説していきますと、
冒頭からちょっと主人公がイジめられていたことが強調されすぎていて、少しクドいです。
すごくライトな小説を目指すのであれば、そこまで主人公をネクラにしてしまうと逆効果ですし
これから主人公が皆に受け入れられるのであれば、普通にイジめられて転校しちゃった、程度で良いと思います。
中学時代、僕は〜〜から、つぎに二つ目の、までは
中学時代、ボクは苛められていた。
二年間ずーっといじめられっぱなしで、友達と話すことなんて一度もなかった。
いわんや女の子と話すなんて考えられない毎日だった。
そんな中学時代のトラウマを今も引きずっていて、高校に行くのが億劫なのだ。
この程度でいいと思います。(テキトーですが)
総括すると、なかなか面白いし続きも気になる。
そうですね。
乙一の「死にたがりの青」のようなダークネスな話を扱うのであれば、
イジメ部分というか、主人公の暗い部分、トラウマを深く記述する必要があると思うのですが、
そうでないならいらないと思います。
>>101 ごめん、転校しちゃってなかったのでした。
何か勘違いしていたみたい。
まあ恩返しということで長文書いてみました。
>>93 二つの悩み云々は完全に蛇足になってる
最初から「ぼくの部屋は〜」からやったほうがいい
読めるそして続きはどうでもいいな
話は細いけど勢いはある
105 :
98:2010/01/07(木) 03:23:17 ID:R8ei7Ux5
>>99さん
読んでいただきありがとうございます。
>>今も人間関係に臆病になっているというのは必要なのでしょうか?
主人公が今通っている学校で「まったく仲間がいず、自分から作れない」という設定がほしかったんです。
この設定がオチにつながるので。
その設定を、どううまく作って説明するかですよね・・・
>>それと家の間取りはこんなに詳しく説明する必要はないのでは?
間取りとかはいらないですか・・・
今のとこ自分の部屋しか出てこないので、ここは説明いるかなと思ったんですが・・・
やっぱり蛇足でしたね。
>>全体的に書き始めたばかりといった印象
ですね;;初めて書いたんですがorz
>>100さん
読んでいただきありがとうございます。
>>文章は内容で勝負じゃなくて読みやすさとアホっぽさで勝負という感じです
できる限り難しい分は無くして、読みやすい内容にしようと思っています。
アホっぽさは・・・これから精進してもっと引き出しを増やします;;
>>78 説明臭くないか、とか書いて思いっきり説明臭いとか何
まあなんとなく
父の死とか母体のなかの存在とか
倒れた子や会いに行けとか言われる子などの狙いとかは計画的だね
説明の捌きがいいほうだからたぶん長編も書けるだろうけど
しかし長編が書ける素養があっても
人を感動させるものが本編になければ難しい
プロローグということと豊富そうな筋で好意的におもしろいと思えるのに
本編がこのままの調子で進むなら期待外れになっちゃう
小説としておもしろいところはひとつも披露させてもらえてないからそこは心配だね
あとは文章を削ったほうがいい色んな味を出したいかもしれないが
プロローグで説明と細部に同時に拘っているせいで冗長になっているから
細部を捨てて一度説明も削りまくってみるといい
ここで細部というのは「その存在の経験で以前ああだったとかこうだとか」辺りとか
三月がどうとか講義がどうとかってところね
別に「唐突に〜〜物理的に距離が大きく開いていたのだった」くらいだけでも充分
・主人公倒れる
・父の死
・母体のその存在が動き出す
・主人公帰郷と餞別
・カリンの旅立ち
この辺を名前を出しながら重点的に繰り返し説明したほうが
若い読者には効果的じゃないかね
特に後に繋がりそうな筋を簡単に繋げてプロローグで説明して補っておくべき
それか主人公とカリンとその存在の出会いに向けてプロローグを再構成したほうがいいかもしれない
「発端になる事件がそれぞれ起こったんでこれから彼らは出会いに向かってます」
というスタンスの曖昧な語りよりも
「出会うだけの特別な求心力が三者を包んでいるんだ」
という巨視的な感覚をもっと読者にぶん投げるように語ったほうがいい
結局は三者を引き寄せる運命的な根源関係が長編の核心になるんでしょう? 違うかなっ
たぶんこのまま三人称でいろいろな視点でやるんだろうし
細部は本編に入ってからでも遅くないでしょ
107 :
98:2010/01/07(木) 03:41:37 ID:R8ei7Ux5
すいません規制でPCからも携帯からも書けないので、
レスをシベリア郵便局に頼んでいます。
>>78さん
>>は新人賞に出す小説ですか?
今のところ予定はありませんが、この作品に限らず、いつかは応募してみたいです。
主人公とヒロインの関係とオチを変えずに、その他の必要でない設定などを改変しつつ、
完結させていこうと考えています。
>>102さん
>>乙一の「死にたがりの青」のようなダークネスな話を扱うのであれば
すみませんこの作品は呼んだことが無いのですが、
軽く読める内容にしたいので「ダークネス」までは
いかないようにしようと思っています。
108 :
78:2010/01/07(木) 05:03:13 ID:CAoeN3pR
>>108 感想ありがとうございます。
今書き直しているのですが、指摘されたことを考慮に入れてみようと思います。
一応、これで
>>78については閉め切りたいと思います。
たくさんの感想、本当にありがとうございました。
>>105 >主人公が今通っている学校で「まったく仲間がいず、自分から作れない」という設定がほしかった。
学校パートはあるんだろ?
だったらそこで描写すればいいんだよ。
移動教室で理科室と言われたが理科室の場所がわからない。
誰かに聞きたいが足がすくんで声がでない。
実は……。
みたいな感じで。
ただ読むのやめるってほど苦痛じゃなかったんでさほど気にしなくていいと思う。
展開に関しては可もなく不可もなくの「まぁ及第点」という感じ。
ファンタジーゲームにおける盗賊退治や洞窟探検。師匠格の爺さんの死みたいなもん。
続きを読みたい! とは思わないが、読んでみよう、とは思う。
110 :
この名無しがすごい!:2010/01/07(木) 17:38:18 ID:3Q1eZelt
>>98 細かい表現にもっと気をつけて欲しい。
書き物の『ルール』とまでは言えないかもしれないが、同じ表現の繰り返しは小説では避けた方が良いはず。
例えば
>見取り図で確認したときは広くて気に入っていた。しかしきちんと確認しておくべきだった。
ここは「部屋を借りるときって普通は不動産屋に部屋を下見させられるはずでは? その際に押し入れまでチェックしないというのは有り得るけど」と設定に疑問を感じて止まってしまったせいで、よけいに気になった。
また
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
この前後数行の間に『突き刺す』『突き抜ける』が複数回出てくる。しかも「包丁が畳に」「女の腕が腹に」の両方を『突き刺す』で表現しているせいか、読んでいて混乱してしまった。
(もちろん混乱した原因の一つは引用した一文そのものが紛らわしいため。包丁を持っているのが『僕』だということを記したのは、かなり前だから)
全体的には問題なく読めるし、続きを読みたいとも思う。
だからこそ、まだ『描き慣れない』段階のうちに、「特に意識せずとも、読者に親切な表現ができる」ようになって欲しい。
>>98 表現の重複はあまり気にならない。
「突き」で検索したが「突き○○」という表現がでてくるのはこの六行だけ。
> そういうと、女の子は突然、腕を僕の腹に突き刺してきた。
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
>腕の生暖かい感覚が僕の腹の中を通り、背中を突き抜ける。
>――ああ、父さん、母さん、先立つ不幸をお許しください……
>「あれ? 痛くない……?」
>豪快に腹を突き刺されたはずなのに、僕は生きていた。
合わせて五箇所しかなく、変える余地があるとすれば
>簡単に突き抜ける女の子の腕、 持っていた包丁が手から落ち、畳に突き刺さる。
>腕の生暖かい感覚が僕の腹の中を通り、背中を突き抜ける。
これの一行目後半の「畳に突き刺さる」を「刺さる」。
「背中を突き抜ける」を「抜ける」に変えるぐらいだろう。
そんなミクロな改稿について考えるよりはガンガン書き進めたほうがいい。
こんなものは書き上げたあとの推敲で一気に直せばいい話。
今までの展開を面白く読んでいた人間が
「六行で突き○○という表現を五つも使ってる! これは不親切な駄作!」
なんてなるはずないし。
ただ、重く表現すべきところでは気を使ったほうがいいと思う。
漫画で言うと大ゴマと普通のコマのイメージ。
同じ「殴った」でも丸々一ページ使って演出すべき「殴った」と
小さなコマでこつんと終わるような「殴った」では意味が違う。
絵のない小説で前者を「殴った」と書くのは大いに問題あるが、
後者を細かく描写するのも同じくらい問題。
漫画ならどんな絵も秒単位でみれるが小説は違うからね。
そういう観点からみても、「突き○○」は特に問題ない。
包丁が刺さったとか腕が体に刺さったってのは
少女が幽霊であることを証明するための描写」でしかなく、物語上大きな意味を持ってない。
どうでもいいところまで書き込むと書き込みすぎなウザイ文章になる。
あと三点リーダで文が終わる時も句点つけろよ。
112 :
98:2010/01/07(木) 21:27:31 ID:PL5T6qa8
>>110 表現の重複ですね。書いている時にも気をつけていて、見直しもしたんですが、
見逃していました。
これからはもっと注意していきます。
>>111 三点リーダーで終わる時は句点いるんですかorz
もっと勉強してきます;;
自分で改めて読んでみると、勢いだけで書いた感が伝わってきて、荒だらけに見えてきました。
全体的に、もうちょっと設定をいじって、構成を練り直してから再度書いてみます。
書き上げましたら、また皆様のご教授をよろしくお願いします
設定、ストーリー的に俺はすごく面白いと思う。流し読みでも追えるくらいに読み易いし。
続きを書いたら是非晒して欲しい。
ただまぁ、プラス評価ばかりしてても意味無いので気付いた点を。
イニス、ニトリの描写をもっと入れてもいいのでは?
特にニトリはヒロインなんだ(ろう)から、せめて髪の色とか。
対面で話してるんだから、互いの視線の高さとかも入れられるよね。
あと、室内描写にも力を入れていいのでは?
せっかく小道具で出したチェスの駒も、いきなり出現するんじゃなくて、
例えばサイドテーブルにおいてあった事にするとか(医者なら応接間に通されるような客も多そうだし)
もしくはどんな家具の中にしまわれてたか、とか。
文章は全体的に
>>78ほど引っかかりを感じなかったけど、
序盤の"その左目はパルミラを〜作っておいたのだ。"のところで少し。
いきなりその、それ、”それ”と続くのはどうかな。
あと、パルミラ"能力"でいいんだよね?
>>78を読んで、=能力のイメージがあるから判断しにくいのだけど、"能力"か"存在"か、誤解を招きそうな気もする。
ただ、”それ”の説明があるから大丈夫かとも思うのだけど。
まぁ、この辺りは俺が書く場合は気にする、ってだけの話だから、他の人の意見も参考にしてください。
最後に余談なんだけど、西洋ファンタジーで粥を見たことはあります。一度だけだけど。
ただ、その時少し違和感はありました。丁度ラノベのターゲット辺りの歳だったから、現実に粥があるかどうかはさておき、
こだわりが無いのならスープ辺りでいいんじゃない?
色々書きましたが、俺はこの先も読みたいです。マジで。
>>113 ごめんなさい、>78は読んでないです。
素直に面白そうです。少し興味をひかれました。
設定紹介の流れがとても良いので、この長さならそれだけで読者をそこそこ楽しませられるかと。
割と淡々としている話なので、あとは晒した部分の直後くらいで
ストーリーなりキャラなりに強い魅力が出せるかどうか、ではないでしょうか。
雰囲気の良い作品ではありますが、雰囲気だけで引っ張るのは限界があるので。
そういう意味で、続きが気になりつつ、果たして面白くなるのかどうかは少しばかり懐疑的な感じです。
俺も「それ」と「“それ”」が続いたのは気になりました。
別に混同はしないけど、近くにある同じ代名詞がそれぞれ違う意味を指すので、
多少不親切には感じます。僅かながら読むのに労力を強いられるし。
ちなみにパルミラについては、能力であり存在でもある、みたいな印象を受けました。
もしそうでないなら、説明を改めた方がいいかもしれません。
読んでて少し引っ掛かったのは、父親が循環器の役割の説明をすぐに飲み込んだこと。
今までの常識を子供に否定された割には、あっさりと納得しすぎかと。
「NASAの職員が言ってた。宇宙人がちょくちょく地球に来てて、地球の人口の半分は実は宇宙人」
と13歳の息子に言われてすぐ信じられるかどうか。
長々と口論する訳にはいかない場面だけど、少し作者都合な気がしました。
「オカルトじみた知識を植え付けられそうで、息子をそこに留学させるのはやや不安だが、
それでも行かせてみる価値はあるかもしれない」くらいの納得を引き出せる会話を、
短い遣り取りで引き出す展開にした方が良いかと思います。
具体的な解決策を提示できなくてごめんなさい。
人物描写が薄いのは俺も気になりました。
まだ「現在」ではなさそうなので一応描写は薄くても構わないのですが、
「現在」に到達するまでが長そうなので、成長しても変わらない特徴はもう少し出した方が良いかと。
特にニトリは美少女として登場しているので、どう美少女なのかは、簡単でもいいので早めに欲しいです。
で、「現在」に到達したら、主役格っぽいこの二人はきちんと、かつ不自然にならない程度に描写して下さい。
あと、勝手な印象だけど、ニトリよりイニスの方が女の子っぽい名前な気がして、
二人きりのシーンではたまにどっちがどっちだが迷うことがありました。
まあ勝手な印象ですし慣れの問題かと思うので、変える必要があるかどうかは不明ですが、一応報告だけ。
気になったのはそんなところです。今のところ、割と好印象です。
粗い部分を整えて、そしてこの直後に面白い展開が来れば、かなり良い物になるのではと思います。
最後に、なんか粥が大人気と聞いてw
日本人読者の「粥=病人食の白粥」というイメージが心配なら、
「麦を煮た粥」くらいの補足説明を付け足せば充分かと。
テンポが悪くなるなら補足も不要。西洋でも粥は物凄く一般的なものなので、基本的には問題無しです。
狼と香辛料の3巻の冒頭シーンにも出てきます。
『なにせ寒さで震える中、固くて苦いライ麦パンをそのままかじるか
それを水でもどした粥をすするかのどちらかしか選択肢がなく、〜〜』
パンを水で戻すことに限らず、麦を粥にするのも一般的。
特に中世あたりだと、麦を粉にするのは料金プラス税金が掛かってたし。
読んでないんだけど、「粥」について。
オートミールじゃダメなの?比較的知れた名称だし
病人食のイメージもない。
それともFTに在来の名称を出したくない、ってことかな。
>三点リーダーで終わる時は句点いる
自分も某所で添削頼んで指摘されたんだけど、そこらは実は決まりはないらしい。
ただ、その人が下読みや添削の仕事で長く小説に関わってきた中での印象として、
「三点リーダ、ダッシュで終わる文末に句点をつけない作品はへryが多く、
しっかりした作品ほどついている場合が多い」とのこと。
ただまあ、(上の文言と関連するので、ここの住人には不快かも知れないが)
ラノベはついてない場合が多いということだった。
一般文芸なら句点推奨、ラノベならお好みで、ということかも。
この短い文章で魅力を感じるかと問われても、さすがに答えづらいものがあります。
文章もさらりとは読み下せませんでした。
会話後の改行をしないという表現技法は確かにありますが、
さすがにこれだけ続くと読みづらく、逆にテンポが悪くなるように思います。
地の文にあたるところが"数百年前に〜"という部分しかないので判断は難しいのですが、
若干、読点が多いように感じます。(これはあくまで俺の印象)
もう少しキャラ描写・世界背景を加えて上げ直す方が、より建設的な意見をもらえるのではないでしょうか。
>>113 プロローグというよりは、華がないあらすじを読んでいる気分になったよ。つまんなかった。
想像して欲しいけど、この物語が出版されたとして、本屋で「おー、**(お好きなレーベル名をどうぞ)
の今月の新刊かー、ちょっとめくってみるかー」っていう人が、このプロローグを読んで、
レジまで持って行くかな? 百人中何人ぐらい「面白そうだから六百円弱払って買おう」って持って行くかな?
あー、ひょっとしたら別に商業ベースに載せるため書いたモノじゃないのかもしれないけど、
圧倒的にヒキが弱いと思う。最初の一文
「イニス・バクサスの左目は、産まれたときから赤かった」
だけど、こういう書き出しのラノベ、読んだこと(ある様な気がし)ない?
「〜〜〜〜(主人公orヒロイン)の〜〜は、〜〜だった(異能、特異な存在であることの象徴)」
みたいなヤツ。読んだことあ(る様な気がす)るなら変えるべき。異能の内容か書き出しか、両方か。
別にオリジナリティに溢れているべき、って言うわけじゃないんだけど、それでも、
目が赤いって、異能の内容はどうあれ、かなーり、その、なんだ、ありふれてる中二感覚だと思う。
極論すると、ありふれてる中二感覚こそラノベの王道であり覇道、とも言えるけど、
この場合は読者の想像を超えなさすぎ。眼が赤い、神とか天使とか、教師が馬鹿にされていると思うほど
頭が良いので学校をドロップアウト、ここまでど直球にやられると、流石に昨今の中高生でも引くだろう。
あと、よく言えば硬質、悪く言えば硬すぎる地の文は、もし読む人をセンチメンタルな方面で
感動させようとしているなら合わないと思う。三人称、無理して書いてないかなーって同じワナビ
としては気になった。硬い地の文と感傷的なストーリーのギャップは
やっぱりどれだけ手垢がついても結構強い、けど、この文章だと、硬いっていうより、
突き放されてる感じがする。訳のど下手なハードSF小説みたいな。
最後に、重要そうな、「顔は美しく、立ち居振る舞いもすっきりしていて美少女と呼ぶにふさわし」
い女の子の名前に「ニトリ」はねえだろう。パルミラって来たから中東で攻めてくるのかと思ったら、
「家具屋かよ!」ってモニターの前で叫んじゃったよ。まー、中高生は思わないかもしれないけど、
一人暮らしの大学生なら、確実に思うよ。違和感のある名前にするにしても、既にイメージが
ついている単語はファンタジーじゃ避けるべきじゃないかなー。
>>117 この分量で「書いています」と言える神経からして問題だと思う。
これはそのくらい短い。キャラと世界観、共に無個性だし。
さらに四行目、
>「へえ、仕事だったら人も殺すんだ、江戸は」口調とは対照的に、千歳の表情は硬い。「見上げた根性だ」
女言葉だったキャラがいきなり男言葉でしゃべってる。
おかげで混乱したよ。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0251.txt 【ジャンル】学園・ファンタジー・ミリタリー(?)
【タイトル】学園解放戦線
【評価基準】小説になっていたか、面白かったか、キャラが魅力的だった場合どのキャラか、続きが読みたいか、文法・人称は大丈夫か、ラノベ新人賞のタブーは犯していないか
多いと思いますので適当に選んでくださって結構です。忌憚なき意見をお願いします。
【改稿】可
余談ですが、“◯◯◯“と一度でも閉じられている単語は後で特殊な読みをつけようと思っています。
適当に脳内で命名して読んでください。
また、前の人があげて間もないのにUPしています。上にあげている人の作品が見てもらいづらく
なるかもしれないと思うと申し訳ないのですが、私自身が焦っている、早く評価が聞きたい のでUPしています。
なので、できれば上の人の作品も見てあげていただければ幸いです。
2行目で気が抜けて、やっつけになってしまいました。
結局、半分ぐらいしか読んでません。
キャラの魅力を問う前に、ちゃんと描写して下さい。
あと、一文が結構長いです。=ダメ、と言うつもりはありませんが、
無理に長くしようとして結果、まわりくどく、解り辛い文章になっているように思います。
123 :
113:2010/01/09(土) 16:54:52 ID:DwIMtjLZ
>>114 >対面で話してるんだから、互いの視線の高さとかも入れられるよね。
>あと、室内描写にも力を入れていいのでは?
その通りでした。
数年ぶりに書いた会話シーンだけあって、ぐちゃぐちゃです。
プロローグなのであまり冗長にせず、スピーディーに終わらせようと思った部分もありましたが、
それで文章が下手になってしまってはダメダメです。
>いきなりその、それ、”それ”と続くのはどうかな。
確かに、今見直してみたらそこのへん穴だらけでした。
>色々書きましたが、俺はこの先も読みたいです。マジで。
有難うございます。
どちらかというと、本編の方に個人的には自信があるのです。
とてもいいプロットができたと自負しているのです。
プロローグの出来不出来でgdgdしてるのは、本当にもどかしいです。
スキルのほうが足りてないのは解っているのですが・・・。
>>115 ありがとうございます。
やはり、どうにもキャラを魅力的に書く、自然にエンターテイメント性のある展開を織り込む
そういった技術が致命的に足りていないようです。
精進したいです。ですがこればっかりは才能的なものがあるので・・・・・。
「それ」関係について、承知しました。
二段落目? が一番ダメですね。うんこなのですね。
ダメっぽいので書き直してみます。
循環器について、了解しました。
確かに不自然でご都合主義です。
>>119 これは困りました。
この批判にはいろいろ言いたいことがあるのですが、
返答は差し控えたいと思います。
>>113 >>78も読んでたけど
>>113はプロローグとしてはダメっぽくて78のほうが具合がいいね
構成の出来は78だけど113でやりたいならもっとニトリと主人公をどうにかしないといけない
ラノベでゆるゆるとヒロインとの関係をつくるのはまあ好み次第だけど
留学とかどうとかじゃなくてなにが本当の目的になるのかさっさと簡単に描いて欲しい
長編一本分引っ張るくらいの動機が欲しいね
まあ113でも悪くはないけど自分の腕を信じて設定や説明なんて後回しにしろよ
113で必要なのはニトリとの場面くらいだけ
>>121 直感的にですが、まずバカテスっぽいな、と思いました。
最近アニメ化されたばかりなので、頭の中に印象つけられているのだと思います。
なんというか、スケールの小さな話だと感じました。
広がりが感じられません。
例えば主人公は最初から最強で、ヒロインに惚れられて、
ちょっとした事件があって、わだかまっていた悩みを解決し、
その後戦争で大活躍し、クラスメイトから英雄として称えられる。
こんな展開でしょうか。
一捻りを入れないと煮ても焼いても食えないと思います。
クラス対抗戦の概念について。
バカテスのようなお馬鹿な小説ならばあまり関係ないのですが、
本格的に軍事利用が目的としてあり、その訓練の一環として対抗戦のイベントがあるのなら、
定期的な室内戦で訓練の代わりとなるのは、ハッキリいって手ぬるいです。
おままごと遊びをしている感じです。
山中でのゲリラ戦の訓練や、せめて市街戦をする必要があると考えられます。
代り映えのしない室内戦、しかも生徒主導で専門家の指導もないのでは、完全にアマチュアの遊びで
いつまでたってもプロフェッショナルにはなれません。
そのような遊びで活躍したとしても、はいはい凄いね。で終わりです。
手厳しくなりましたが、正直な感想を書きました。
>>117 世界観の説明が突然すぎる
説明を挟む場所が難しいことは痛いほどわかるけど、プロローグ的な会話シーンではまだ設定を伏せておくべきだと思う
読者が疑問に思ったタイミングで情報を出すように心がけてほしい
あとロッカールームと作戦室へ向かうまでの会話で、ロッカールームと通路の描写が少しあったほうがいいと思う
いきなり「プシュー、という音とともに金属製の〜」なんて書かれてあまりにステレオタイプすぎてギャグかと思った
ともかく短すぎてまだ物語が始まってもいないからもっと晒してほしい
あと「地球の長い午後」とか「シャングリラ」とか環境破壊後の世界が舞台の小説だから参考に読んでみて
>>117 >>120とほぼ同感。
晒し文量の多少が問題じゃなく、単純に魅力を感じない。
このあいだ誰かの晒しで読んだ気がする組織の幹部に呼び出されて仕事をもらってという展開。
これに個性を感じない。
ひとひねりふたひねり足りない。
いわゆる仕事人系でも梅安、シティーハンター、スパイ大作戦etcみんな何かしら個性がある。
化け物退治とか荷物の護送だ、とかだけで具体的にこいつら何と戦ってるの?とか相棒との友情とか葛藤とか、
これからはじまるハズの物語が見えないんだよ。
正直これはやり直した方が良い。
手垢にまみれたアイデア、ネタ、世界も見せ方次第で生まれ変わる。
君はまずみんながどんな演出、書き方をしているか勉強するべきだと思うよ。
>>113 駄目な部分がさらに駄目になったような印象ですね。
説明説明また説明で、終わったと思ったらまた説明という展開で、物語がいつ始まる
のかわからないです。極端な話、冒頭の説明は全部割愛しても話は進められます
よね。
話を展開させながら説明をはさめば良いわけで、これはバランスが非常に悪いです。
>>121 文章が無駄にだるくて読みにくい。
キャラにも魅力は感じなかった。
気になった点をいくつか。
・二行目から「そ廊下」は酷い。推敲してない=読者のことをまったく考えてない証拠。
・「その」と「そう」が多すぎる。
>全クラス中二十位以上のクラスはラウンジが使用できる、など、その権利は様々であるが
「など」とあるのに事例がひとつでショボイ。
ここはしっかりと書いておくことで、学園の本気度と周囲が必死になる理由に説得力を持たせる場面。
それをこんな書き方で終わらせてるのは酷い。
主人公がヒロインの軽い説得で参加しちゃってるのも謎。
こんなあっさり参加されると「参加しなかった理由」が薄っぺらいものにしか思えず、
「かばってくれたヒロインへの感謝」にも説得力が薄れる。
そうなると
「大したことない理由でサボってたやつがなんかよくわからん理由で参加」
ぐらいの印象しか受けなくなる。
感想もらいたいのはわかりますが一度ぐらいは推敲してください。って感じ。
130 :
113:2010/01/09(土) 17:48:40 ID:DwIMtjLZ
>>128 そういわれると困っちゃうんですけど
やっぱりそれが読者の正直な感想なのだろうなぁ・・・。
小説を書きなれていないので
どのような構成で、どこで説明を挿入したらいいのか
まるでわからんのです・・・。
131 :
113:2010/01/09(土) 17:54:04 ID:DwIMtjLZ
>>124 マジっすか・・・。
>>78にも感想をくれた人ですか?
それだと貴方一個人の感想の違いを検証してみたいので、どの人なのか教えていただけると助かります。
うーん・・・。
動機というか、周囲の状況に翻弄されていく感じ・・・? になる予定なんですが。
どう思いますかね・・・。
>>113 まず、読んでみて真っ先に思ったことをずばり言わせて貰います。
「ぶっちゃけこれ、何がしたいの?」
ここまでで一番印象付けたいこと、話の中心にすえたいものが分かりません。
そのため、今後どういう話になるのかまったく予想が出来ません。
予想ができないというのはいい意味ではなく、この話に何を期待したらいいのか分からない。
故にこの話の魅力というものがまったく見えないんです。
異能による対決?でもその異能とやらの詳細がさっぱりなんで何やるのかが分かりませんよね
主人公とヒロインの交流?でもそれにしちゃあキャラクターが弱いですよね
何を求めてる読者に、この話を読ませたいですか?
物語の冒頭とは、それを示すところです。
とりあえず自分は、
「江戸時代の蘭学者の伝記みたいなのをファンタジーでやりたいのか?」
というのが、無理矢理読み取ってみた感触ですがそう思われてどう思います?
続きが気になるか、といわれれば、気になります。
ただし積極的に面白い、という動機ではなく、
上記によるもやもやした気分を解消したいという意味で。
正直に言いますと、文章自体は流し読みして苦痛を感じるものではないので、
暇なときにwebで見つけたただで読める話、ならば多分最後まで読みます。
しかし、本屋等で、冒頭だけ見て他の話と比べ検討している状態なら、
この話は選ばないでしょう。そのくらいの魅力です。
133 :
121:2010/01/09(土) 17:59:46 ID:6HkAGZZR
>>122 まず2行目の件、申し訳ありませんでした。もっと見直してからUPするべきでした。
これは読んでくださった全ての方に謝ります、すいませんでした。
キャラに関しては「ラノベはイラストがつくから描写は少なくていい」というある編集さんの言葉を
意識した結果、少なくしたんですがUPした部分には全く描写がありませんでしたね。これはさすがに不親切すぎると自分でも思います。
重ねてお詫びします。自分としては言動に魅力があったらキャラも魅力的になるかと思ったのですが・・・
文章の長さは即刻直させていただきます。読みづらかったかと思います、申し訳ありませんでした。
>>125 設定を考えるときに意識したのがバカテスだったので、そのままずばりです。やっぱり分かりますかね?
次に書いていただいたことについて、これは反論ではないのですが主人公は全然最強ではありません。能力によって不良や敵一人を何とか撃退しただけで運動能力はあまり高くない上
この能力も実は大したことない というのを後から描写するつもりです。
あと、これは負け惜しみですが一応この後の展開は書いていただいた感じではなく、一捻りある展開と自分では思える物を考えています。
続けて負け惜しみですが、クラス対抗戦も軍事訓練ではなくあくまで異能者にその能力の有効な使い方を学ばせたり、能力自体を伸ばすものとして考えています。
有能だと認められた異能者は高校卒業に本格的な従軍訓練をさせられる、という感じです。
とはいえ、それでも設定におかしいところはあるかもしれませんし、まずそれを読んでくださった方に伝えられなかったのは私の描写不足のせいです。
書き直してまたUPしますので、また批評をお願いします。
134 :
113:2010/01/09(土) 18:00:43 ID:DwIMtjLZ
>>132 うあー……。
やっぱりこんなかぁ〜……。
マジで困りました。
>>113 なんか不評な感じだけど、俺は面白そうだと思ったよ。
文章はすっきりしていて読みやすい、構成も複雑ではない。余分な説明も少ない。
(
>>78はちょっと場面転換、説明が不自然に目立つ気がした)
イニスが天才で、革新的である事が彼の生い立ちのエピソードから伝わってきたので、『留学したい』という彼の動機に楽に感情移入出来た。
ニトリのキャラ付け(主人公と同じパルミラ持ちらしい、言葉をマトモに話せない、イニスに好感を持つ)も上手く出来てたと思う。
ニトリが能力を見せた事で、話に引きも出来ている。
問題点は
>>115も指摘していた父親の納得具合。ちょっと物分りが良すぎる。
父親が現在の医学知識に疑問を持っている賢い人物である、という表現を入れるか、
そもそもの口論の論点を変えるかした方が良さそう。
あと、キャラクターの容姿、特にメインであるイニス、ニトリのものがまともに描写されていないのが気になった。
髪の色、肌の色、イニスの右眼の色、おおまかな体型くらいは書いて欲しい。
世界観と少ない情報で判断するしかないから、キャラのイメージが勝手に作られてしまう。
イニス:西洋風な金髪碧眼、線の細い体型、神経質そうな雰囲気。(キャラクター、世界観、性格から想像)
ニトリ:黒髪、浅黒い肌。顔立ちは西洋風。ちょっと成長不全気味。(召使いという立場、黒目、朴訥そうな性格から想像)
勝手にこう想像したけど、違うでしょ? でもはっきり書かれてないから、頭で絵を想像する時こうでもしないと出来ないんだよ。
136 :
113:2010/01/09(土) 20:32:48 ID:DwIMtjLZ
>>135 感想ありがとうございます。
熟読させてもらいました。
賛否両論、分かれているようですね。
個人的には、
>>113の原稿はすごく反省しています。
というのも、ここから発展した作品は散文的になってしまうような気がしたからです。
本編はイニス17歳ごろの青年になってからの話で、
それ以前に世界観などの説明をすませなければという、強迫観念的な思い込みが
僕に
>>78などの説明ばかりの文章を書かせました。
>>113もそこから抜け出せていません。
ライトノベルという媒体ですし、一応これは電撃文庫に送るつもりですが、
枚数制限も自分の意図するプロットを十分書くには厳しいことが予想されます。
>>78>>113のような情報を無理やり詰め込むような作品は下の下です。
ライトノベル賞に送る作品は、形上は長編小説でも、決して長くはないです。
電撃文庫では130枚が上限ですが、これは僕なら二時間もあれば読めてしまう内容です。
その中に十分面白いものを入れるには、シンプルさと解りやすさを兼ね備えた内容でなければいけません。
僕は最初から17歳のイニスを書き、物語を体験させ、終わった時のイニスで終わるのが最適だと思いました。
そのような書き方が自分にできるのか解りませんが、「シンプルかつスマート」を合言葉に書き直してみようと思います。
また投稿すると思うので、その時はまたよろしくお願いします
137 :
117:2010/01/09(土) 20:44:54 ID:gb/n7qj1
>>118 >>120 >>126 >>127 皆様、本来評価に値しない量の文章に
ご指南ありがとうございます。
>>118 下段の空白が気になるタイプなものでして。
可能ならば、改稿後上げ直したいとは思っています。
>>120 それなりに書いてはいますが、
どの程度晒していいものか勝手が分からずこのような事になりました。
申し訳ありません。
>>126 本読むと影響されそうで、執筆中はあまり読まない事にしていますが
連休を利用して、目を通してみます。
扉の部分はギャグでもなんでもないです。恥ずかしい限りです。
>>127 魅力ですか・・・。
設定と物語はストーリー展開と共に明らかにしていくつもりなのですが
読者はそういったものは望んでないと言う事ですね。
難しいです。
138 :
79:2010/01/09(土) 20:56:29 ID:pOMyF6uQ
>113
>113と比較するなら>78の方が良いと思います。
というのも、何となくイニスの性格が好きになれないから。
あと、あなたの書き方は設定が中心で、キャラクターがおまけ
になっているように感じられます(前にも書きましたが)。
地の文で・・・だ。なぜならこうである。みたいな構成が多いので。
ですから会話や行動で話を展開させたほうが読みやすいかと思います。
言葉で説明すると面倒そうなので参考までにちょっと適当に書いてみました。
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0252.txt 別に俺が正しいなんて言うつもりありません(文章力も大したことないし)。
あくまでこんな意見があるという参考まで。
139 :
113:2010/01/09(土) 21:03:16 ID:DwIMtjLZ
>>138 感想ありがとうございます。
やはりそう思われますか・・・。
これはもう、明白な反省点ですね。
改稿読みました。
このような展開もあったのかと思うと新鮮な思いです。
>あと、あなたの書き方は設定が中心で、キャラクターがおまけ
になっているように感じられます(前にも書きましたが)。
その通りだな
イニスの過去ばかり語られても、イニスになんの興味もない読者にはおもしろくないだろう
過去を語る前に、現在のイニスをプロローグなりで軽く出してほしいな
>121
冴木 冴や紫垣 紫って名前がラノベっぽいけど、俺は今一だと思います
(好みもあるでしょうが)。
>125で書かれたのを>133で反論しているので今更ですが、やはり主人公
が最強にしか見えません。
個人的には、主人公とヒロインを入れ替えたいところです。
(紫を男にして、冴を女性にしてということね)
そして、ヒロインがxxの理由で嫌がる(伏線)のを主人公が説得して……
とかいろいろ考えましたが、この後の展開が不明なのでこれ以上書くの
は止めときます。
・感想はあくまで読んだ範囲でしか書けませんので(あと批評じゃないから)。
>>137 >設定と物語はストーリー展開と共に明らかにしていくつもりなのですが
>読者はそういったものは望んでないと言う事ですね。
>>127の人は
「進んでいくごとに設定と物語が明らかにされていく形式」
の話が嫌なのではなく、
「無個性な設定とキャラだけ出されても読む気しない」
って言ってるだけだと思うぞ。
話が進んでいくごとに設定その他が解明される作品にしたいのなら、
特異な世界観や設定で引き込むか魅力あるキャラをだし、
「この世界ではどのような物語が紡がれるのだろう」
「この能力でどうやって戦うのかな」
「この人はどうしてこんな性格なんだろう」
「この子かわええ」
みたいな風に引っかかりを覚える構成にしないといけない。
そして
>>117のあらすじを書くとこうなる。
・普段は化け物退治をしているらしい少女・千歳と相棒の少年・江戸が大して重要ではない荷物を運ぶ。
読みたいか? これ。
それと晒しの分量については、
・自分が悩んでいるところ。
・自作の売りとなるところ。
どちらか、あるいは両方を明確にすれば自ずとみえてくると思うぞ。
冒頭の段階で引き込まれるかどうか知りたいなら冒頭だけ晒せばいい。
進んでいくごとに設定が明かされて面白くなる構成にしたなら面白くなった辺りまで晒せばいい。
逆に言うとそこまで晒さないと意味が薄い。
そんな感じでな。
>>117 仕事の話をして仕事の内容を聞いた
ロッカールームを出て作戦室に行って階段を降りた
こういったどうでもいい場面じゃなくて
最初から護送の仕事中になにか重要なことが起こるかどうかやったほうがいいよ
書きなれていれば数行でこの晒しの文章を圧縮できるよ
>>121 ラノベとして楽しい話ではあるけどなんか物足りないよね
この分量じゃあ小説としてどうかとかなんともいえない
お約束と展開だけって感じで続きを読みたいような魅力はあまりない
特にヒロインのキャラは良いけどどっかで見たような感じだし
それにこれじゃあ重要な場面に来たときたいして書けないんじゃないのかって疑問がある
でも一山あるところまでを次に晒してくれればもっと評価のしようはでてくるとは思う
>>121 一章まではおもろしく読めました。方向性は悪くないと思います。
でも、続きはあまり読みたいと思いませんでした。以下感想です。
文章は指示代名詞の乱用が目立って、少々読みにくい。
人物や景観の描写もいまいちで、情景があまり浮かばない。(学校の雰囲気とかね)
一方で場面転換や状況説明が地の文での語りに頼りすぎてる面がある。
キャラは立っているというより、類型的で凡庸(かなり中二臭あり)。
全般に設定が安易で(サバゲーでリーダーを撃てば勝ちとか)、なにより
オリジナリティ(意外性や新鮮味も)がほとんど感じられないのが辛い。
「紋付き」とはなにか、という引きはよかったです。ですが、引きのよさに
対して、話の中身がともなってない、という印象でした。これは展開が予定調和
(ライバル不在とか)なだけでなく、場面転換がおざなりなのも原因だと思います。
一章は物語の連鎖、連続性がありましたが、二章になるとぶつ切りというか、
ただの消化試合になってますよね。ここは、もうひとひねり欲しいところです。
>>121 無気力だが本当は才能のある主人公が、よき理解者であるヒロインと出会い心を開いていく・・・
まさにラノベの王道
ヒロインは弱気だけど一本筋が通っていて、ありがちだけど人気がでそうなキャラ
なんだけど全然ワクワクしない
まずチームの弱点とかがわからないから、主人公が協力した結果どのくらい改善されたのかまるでわからない
主人公が協力した理由も「ヒロインが自分のことを理解してくれたから」だけに思えて、それなら最初から闘えない理由をクラスメートに説明すればいいだけだろと感じた
肝心の2章にしても、主人公の能力からして簡単に敵を倒せそうで先が読める
主要なキャラの紫は、そうそうに主人公から重要そうな任務を与えられている
この物語の山場は、「主人公の活躍によって力をます十組が、主人公よりも優秀な紋付のいるクラスと戦うことで苦戦し、最後に紫の助けにより、主人公が敵の紋付を倒す」ってところにあると思う
このままだと2章で重要な盛り上げ要因がなくなる気がする
>>121 思ったことをそのまま書きます。
設定はいいんじゃないかな。もっとリアルにするか、軽くするかどっちかに煮詰めてけば。わかりやすいし。
そんなにオリジナリティは現段階では感じられません。でも別に良いと思います。
テンプレ小説なのでわかりやすさが武器ですね。そっちで特化すれば。
で、主人公に凄くイラッとする。戦わない理由を読者に明かさない理由は何故?さっさと明かした方が。
クラスメートへ非協力を貫く理由は、それ相応のものでないと主人公がカッコよく見えない……のですが、
そのくせ美少女のどうでもよさげな説得で簡単に協力に翻るため、理由も軽く見えます。
美少女がクラスのために戦う理由が非常に弱いのも原因だし、
クラスが勝利で得れる特権描写が薄く、そこまですることか?と思うのも一因。
特権描写がしっかりしてればしてるで、なんで協力しないの?という理由がかなり重くないとダメですが。
あと、単純に理由を後で明かすことに意味を感じません。イラつく時間が長くなるだけで。
自分は読んでる間、主人公に終始イラついてました。協力しない辺りで若干で、協力を決めた辺りからかなり。
あと、クラスメートが主人公を認める場面。あまりにも弱い。弱点の列挙も「〜が書かれていたのだった」ではなく
もっと具体性を盛り込んで、○○はこうすべきだのなんだの。もっというなら、
実際に対決してクラス全員に指導しながら勝つぐらいでも良いと思う。
主人公の事情、が凄く軽く見え、その軽い事情で人の協力を拒否し行動を左右してる主人公が
かなりしょうもない人間に見えます。これぐらいなら今まで怪我してたとかのほうがまだいいんでは。
もしくは、性格の悪いクラスNo1を用意し、そいつに嫌われてたので後方にしか配置されなかった、
No1が怪我で脱退したので実力を発揮するチャンスが巡ってきたとか、そういうほうがよくないでしょうか。
面白くないと感じた時点で脱落してます。
>>113 78も途中までしか読めなかったけど、113は冒頭しか読めなかった。
78の方が描写になってて、まだ面白かったよ。
113の方は、全部説明にしかなってない。物語とか特殊な世界を押しつけられてるだけで、楽しめない。
>>117 半分ぐらいまで眺めた。
キャラが全然見えないし、風景も全然見えないし、会話しかないから話も全然わからないんだけど…。
会話だったら読みやすいっていうわけじゃないよ?
>>121 状況が全くわからないまま、ふてくされ主人公と主人公フルボッコを読むのはきついな。どっちも嫌なやつにしか見えない。
ゲーセンで紫を助けようとしたあたりでギブアップしたけど、嫌なやつがどんぐりの背比べしてるだけで、
一向に冴がかっこよく見えないのは仕様ですか。
>>150 正直タイトルでげんなりしたんですが一行目でふんにょりしました。
>空に雲一つ無い寒空の日
こういう文章はラノベ新人賞ではなく自費出版をする会社向けです。
あとは格好のよい言葉を使おうとしてすべってます。
>一年前のある日綺羅星のように鮮やかに殺しの世界に現れた。
「綺羅星」というのはそれ自体、誤用から派生した言葉ですが、
複数の星が並んでいるように、複数の優れた人材がいる様を示す語です。
つまりデッドアイさんは複数いることになります。
語彙を増やそうとするのはよいことだと思いますが、意味は確認しておきましょう。
なお、例を示したのは上のふたつだけですが、文章力は「壊滅」のレベルに達しています。
見直せば粗に気づくと思います。気づけなければ文章を書くのをやめたほうがよいと思います。
設定についても惹かれませんでした。
「デッドアイは凄い。とにかく凄い。ひたすら凄い」
と連呼しているのですが、まったく凄く思えませんでした。
「四天王一人を殺すには暗殺者百人が必要」
百人ってむしろしょぼくないですか?
ざっと調べたところ、日本のヤクザは八万人ほどいるそうです。
そして最大組織の山口組はその半数を有しているそうです。
その組長や幹部をたった百人で殺せると思いますか?
私は思いません。ですから四天王さんがショボイとしか思えません。
それを殺したデッドアイさんも凄いとは思えません。
「日中の暗殺行為はなしとされている」
現実のカルト団体やマフィアは真っ昼間だろうが拉致してきますよ?
なんだかずいぶん平和的な殺し屋だなー。としか思えません。
コメディの設定としては優秀だと思います。
掴みとおっしゃいますが、これで掴めるのは突っ込み心だけだと思います。
そういう意味では見事に鷲掴みにされました。読むのはプロローグでやめました。
>>150 とにかく文章が変だよ。ねじれてる。そういう意味で1文目でやる気なくしつつ読んだ。
係り結びじゃないけど、始まりと終わりはちゃんと呼応させてくれ。
> 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ、ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日にそいつは俺に話した。
案1→ 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ。ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日にそいつは俺に話した。
案2→ 俺が初めて『デッド・アイ』という存在を知ったのは去年の暮れ、ちょうど今日のような空に雲一つ無い寒空の日(のこと)だった。そいつは俺に話した。
今後、去年の暮れの寒い日って設定が使われるのでないなら、こんな面倒な文章にしなくてもいいんじゃない?
そして空行のあとの段落に入って、人称の変化がわかりづらくてさらに熱意が下がった。
さらに1章に入って、ここファンタジー世界じゃなくて日本かよ!!!で完全にどうでもよくなって終わった。
気に入った点をと書いてあるので、スラッとした細身の体躯+黒髪+碧眼は男キャラでは好みのタイプ。
>>152 具体的に文章を書いて下さりありがとうございます。参考にします。
ファンタジー世界でなくてすみません。
ただ非現実的という意味合いで平和な日本的な世界で殺し屋の物語を書いてみようかな、と思いまして。ベタですが。
ちなみに第一章の終わりをどう想像しましたか?田中は死ぬと思いますか、それとも生きると思いますか?
>>153 誤解させるように書いて悪かったけど、
・ねじれてるのは最初だけじゃない
→例に書いたのは1文目から酷かったからであって、ほかも変なところは山ほどある
・日本なのが悪いんじゃない
→日本の常識ではありえないことを書いていながら、日本であると一切書いてないところがまずいということであって、
日本で殺し屋がいてはならないわけじゃない(イチとかどうするんだ)
・日本かよ、思ったあたりから読んでなかった
→まあ悪いから斜めに読んだ
>ちなみに第一章の終わりをどう想像しましたか?田中は死ぬと思いますか、それとも生きると思いますか?
「僕」が誰かもわからんのに、そんなことわかるわけない。
お前誰だよwwwと思いながら読んだよ。
どっちでもいいと思うよ、プロットどおりに書いたらいいんじゃないの?
>>154 えーと上三つは理解しました。
でも>「僕」が誰かもわからんのに、そんなことわかるわけない。
これには納得出来ないのですが…
僕というのはデッド・アイ、その人のことであって(第一章時点ではまだ有象無象の殺し屋の一人)田中を殺して頭取を殺しに行くか否かについて聞いたのですが。
作者がこんな説明をするのは単なる力量不足ではありますが注釈を(恥ずかしい限りです)
プロローグ
名称不明の殺し屋がデッド・アイと遭遇する
・名称不明の殺し屋の一人称
第一章
デッド・アイが殺しの世界に登場する直前。頭取を殺すための前準備における頭取部下田中を利用した話。
・デッド・アイ(僕)の一人称
主人公はデッド・アイです。ちなみにこの時点ではデッド・アイの身体的特徴である碧眼はまだ彼に備わっていません。
短編連作形式を意識したので時系列に関しては無視しています。
それを踏まえてどう思いますか? 読者的に田中は殺されるのかどうか想像したくなりませんか?
この先デッド・アイと殺し屋達が畏怖する男が一体どんな選択をするのか、読者的に興味を惹かれませんでしたか?
いや、惹かれなかったら僕の力量不足なので構いません。教えて頂けませんか?
>>155 何か根本的に勘違いしている気がする。
「俺の目の前にはラーメンとカレーライスがそれぞれ湯気を立てていた。どちらか一方を選べと書いてある。俺は迷わずこっちに手を伸ばした」
とか書いてあって、155は「この場合”俺”はカレーを選ぶだろう」って想像するの?
普通は、「この場合”俺”はどっちを選ぶだろう」って考えるものだと思うけど。
それより前に、カレーは飲み物だと主張でもしてたら、カレーを選ぶだろうと想像するだろうがね。
プロローグは概ね理解できたよ。
でも、プロローグと1章との時間関係は、どこにも書かれていない。
”僕”は名もなき殺し屋かもしれないし、話の利き手かもしれないし、全然出てきてない人物かもしれない。
「”僕”はデッド・アイであり、彼の昔の話である」なんてのは、全部155の頭にしか書いてない。
そもそも、”僕”が誰だかがわかったとして、その”僕”に関する情報が一切提示されない以上、
疑問を抱くとしても、「どっちを選ぶだろう」にしかならない。
権力に弱いのか、自分を貫くタイプなのか、それがわからないのに、どうなるかを想像なんぞするわけないだろう。
本を読むときに想像するのは書いてあることだけで、その先がどうなるのかは、伏線を元に「予想」するんだ。
それから、そういう部分が知りたいなら、気に入ったところなんて書かないで、それを晒しレスに書いておくべき。
質問への回答。田中がどうなるかよりも、こいつ誰だよが気になっていた。
>>156 前作は読んでない。
三人称で書いてるようだけど、視点がよくわからない文章が混じってる。
このくらいの長さなら読むほうは気にならないかもしんないけど、文量増えるとやばいよ。
あと、いきなり左目が赤いで始まるけど、安直すぎない?個人的には不自然。
物語に関してはまだプロローグなので保留するけど、登場人物の名前はちっとばかり気になる。
ユリウスとか出てくるけど何時代の人?ニトリも出てくる度に不思議に感じる。
なにか仕掛けがあるならともかく、そうでないなら名前を変えてみればいかが?
>>150 全部読んでないスマン
気に言った点
:現代を舞台にしたハードボイルドでちょっとファンタジーが混じってるっぽいとこ
:イケメン声優がやれば人気が出そうな、細身の暗殺者という設定
気に入らなかった、疑問に思った点
:ハードボイルド風に気の利いたことを言おうとして見事にすべってる。
:闇の世界で生きる連中に四天王はあまりに寒い。ワンピースの四皇くらいはひねってく
;四天王殺すのに100人ってのはすごさが伝わらない。100人てのが小学生が言う数字みたいだし、そもそも暗殺ってのは数で決まるようなものなのか?
:「美しい碧だそうだ。もちろんこれは比喩だ。」何が比喩なのかわからん。本当は碧じゃないのか?
:デッド・アイの悩みが、今まで漫画やアニメで語りつくされた善悪についての悩み。これなら二重人格とかにしたほうがいいと思う
:デッドアイの所属組織は公安のようだが、警察組織の幹部の中には裏の人間はいないのか? もしいるならそんな組織は設立させないと思う
:推敲不足が原因と思われる、主語述語の不一致、句点のうち間違い
全体的にやりたいことはわかるけど、それが成功してない
ギャングやヤクザのでる小説やアニメ、ドラマを見て勉強してくれ
適当にあげとくと「バッカーノ」「ロンググッドバイ」「探偵物語」「必殺仕事人」「シティハンター」「龍が如く」
>>156 いちおう晒した三つは全部読んでる(感想書いたのは最初の晒しだけ)
ふつうにおもしろかった
正直ちょっと先が気になるw
今のところ特別に指摘するほど不自然な箇所はなかったと思う(ホントは変換ミスとかもあるけど、それは自分で気づく程度)
できればもっと晒してほしい
162 :
161:2010/01/11(月) 04:54:04 ID:dqYnOxmm
>>156 名前をユリウスにしたみたいだけど過去verのイニスが混ざってる。
それと個人的に、あなたの小説で一番興味を惹かれたのがパルミラ視点からの描写で
心臓の構造についてはかなりどうでもいい部類に入っていたのでそこを削除されてしまったのが少し残念。
というわけなんで心臓云々はどうでもいー、と流し読みしました。
漫画の寄生獣の冒頭をちょっと見てみるといいかもしれない。
悪化する可能性もあるけど。
>>162 まぁ悪くないと思った。
続きはそこそこ読みたい。
キャラについては微妙。だってほとんどでてきてないし。
あと冒頭で襲ってきたやつらは正体をぼかす必要ないと思う。
素直に、
繭の落下→虫の孵化→虐殺される民間人。
でいいんじゃないかな。
最初にやられる雑魚ならテンプレでいいと思う。
>>161 バーホーベンの『スターシップ・トゥルーパーズ』と、佐藤大輔の『皇国の守護者』。
“みたいな”ではなく、“まんま”な印象ですね。特に山崎さんが新城直衛にそっくり。部下とのやり取りとか。
好きな作品にインスピレーションを受けるのは大変に素晴らしいことだと思うので、
もう少し崩しを効かせるというか、“自分だけのキャラクター”を作ってみては??
何でも自由に書いていいのに、できたのは二次創作的な作品…では、あまりにもったいないです。
内容的には好きなジャンルです。
ただ、リアル寄りミリタリーの戦いを描きたいなら、少し臨場感に欠けるかもです。
この作品の舞台はおそらく日本だと思うので、最初の戦闘のシーンで(誰でも知っている)実在の地名とか出すと効果的かも?
あと、戦場の状況説明(こういう作品には必須でしょう)が圧倒的に少ないです。
今のままの文章だと“何が起きているかは分かるが、どういう状況かは分からない”状態ですので。
それと、全体的な雰囲気。もうちょっと柔らかめな作風に変えた方が、読む人はとっつきやすくなるかも…?
『皇国』風の台詞回しだと皮肉が利きすぎて人を選ぶと思うので。……まぁ、そこが良いってのは分かるんですけどもw
ミリタリー物は組織や兵器の概要をうるさくならない程度に説明しなければならない上に、
戦術・戦略も合わせて考えなきゃならない(敵がアホだと萎えますからねw)ので非常に大変ですが、
個人的には今後に期待したい作品です。好き勝手書きましたが、作品に生かしてもらえるなら幸いです。
頑張ってください。
>>156 読みやすくていいと思います。
気になった点を少し。
時代は中世あたりだとおもうんだけど、学生がネクタイをつける時点でアレと思ってしまった。
ネクタイって近世の服装だとおもうんだけど。
中世のひとが首に垂らしていたハンカチみたいなものをいっているのかな。
解剖するなら、中世は解剖室じゃ無くて、円形の階段講義室でするんだよ。
生徒がたくさん見る前でするんだ。
今も日本の医学部の講義室はその名残で、傾斜が急なところが多い。
心臓のくだりは、人間じゃなくても動物の心臓でも確かめられるんじゃないかと思っちゃったけど、
動物と人間は別ものという倫理観念がそちらの設定ではあるのかな。
それくらい、解剖が貴重
医学の歴史は紀元前からあるから、あんまり現代医学と照らし合わせない方がいいかも。
設定にボロが出やすくなるし、このくらいの知識なら、だいたいこの時代だな、って予想がつくから、
他の小道具がでてきたら、オヤ?時代考証が変だねってなっちゃう。
あら探しみたいで、気に障ったらごめんね。全体としてはとてもいいよ。
第1稿は呼んでないけど、2稿、3稿とも楽しませてもらったし、プロローグで止まってなくて、
話を先にすすめたらどう?
166 :
121:2010/01/11(月) 11:34:04 ID:z2zMw4aE
>>141 名前が好ましくないとのことですが、そういう意見は一種のネタ的な名前にした時点でいくらか出るだろうと思っていました。
名前などの頻出の名詞が気に入らないと読む意欲も減退するかと思います。
そんな私の作品を読んでいただきましたことをまず感謝します。
冴と紫を入れ替える、ですか。中々大胆な意見でキャラの立ち位置などを考える際に大いに参考になりそうです。ありがとうございます。
>>145、
>>146 まず、お二人には楽しい、または面白いという評価をたとえ一部分であろうといただけたことを感謝いたします。
お二人の意見で共通の部分がありましたので、文章短縮のためにもまとめさせていただきました。
お許し下さい。
共通の意見として展開や設定がありきたりで続きが読みたいと思えない、という意見をいただきました(違ったらごめんなさい)。
確かにこれだけありきたりな感じだと続きに期待できないですよね。
それは自分でも多少は自覚していて、そのありきたり感をほんの少しでも拭うためにせめて主人公の能力は見たことないものにしたつもりですが、
いかんせん少しも拭えていないようです。
やはり、序盤で今後に期待させられないのは問題ですよね。
起承転結の転の部分で意外な展開に持ち込めればいいんじゃないか、と甘えていました。
また、145さんにはこれでは量が書けないんじゃないかというご意見をいただきました。
私の作品の、今後展開が広がりそうもない拙い序盤を読んでそう感じられたのだと思います。
ですが、プロット上は一応十分な量の展開を考えられていますのでその点は大丈夫だと思っています。
次に、146さんには場面転換についてもご意見をいただきました。
おそらく、一週間後、の部分がその最たるものだと思います。これは自分でも気付いていなかった駄目な部分でした。
描写不足(これは狙ったところもあるとはいえ少なすぎました)、指示代名詞が多い、も同様です。
また、説明口調を避けようとした結果、地の文に説明が多くなっているようですね。
今までの文を手直しすると共に今後気をつけたいと思います。 ご意見ありがとうございました。
>>157 あぁ、なるほど。理解しましたありがとうございます。
>>159 ありがとうございます。気に入った点があって良かったです。
スベっているんですか?なるほど。それはそれで面白い。
四天王という表現は陳腐でしたか。
百人と言ったのはどんな読者でも理解出来る数値だと思ったからなのですが。いや、書いている段階でこれはちょっとって思いましたがね…
比喩の掛け違いです、すいません。本当はデッド・アイの瞳を見るだけで死ぬ、って部分にかけたかったんです。
悩みに関して同意です。しかし作品において、デッド・アイがいかにしてデッド・アイになっていくのかを描きたかったので暗殺者の誰もが通る道、つまり普遍的な苦悩というのを味合わせたかったんです。
それは面白いところに気がつきましたね。作品のネタにさせてもらいます。
文章に関しては低レベルだと自分でも思っていますので、何も言えません。
参考にあげてもらった作品を一つも読んでいなかったですorz
勉強になりました。ありがとうございました。
>>156 93で感想を書いたのだけど、二稿は読んでない。
ところで、ここで一番伝えたいのは、何なの?
赤目にニトリに解剖、一番長いのは解剖シーンか。
しかもそれぞれ関係が薄いし。散漫な印象。
良く、印象に残る冒頭にしろって言うけど、
「赤目」で仮に好印象で読み始めたとして、ニトリについての話にその好印象はまったく関係ない。
「赤目」だったら、どうなの?どうなるの?って読者は思うのだから、
その赤目を引っ張ろうよ。引っ張れないようなことを冒頭の主題にするのはどうかと思う。
話の関連性が薄いから、ただの羅列になってると思う。情報の羅列、シーンの羅列。
やっぱり、留学から始めない方がいいんじゃないか、と思った。
169 :
121:2010/01/11(月) 13:40:09 ID:z2zMw4aE
>>147、
>>148、149
三人全員から「主人公に問題がある」という感想をいただきました。
確かに冷静になって読み返してみると、何がしたいのか分からない主人公がすごくわがままに見えますね。
書いている本人は主人公が戦わない本当の理由や今後の展開を知っているのでそれほど嫌悪感は
覚えなかったのですが、明らかに読者の視点に立てていなかったと思います。
主人公の本心は隠しておいてそのまま伏線にしたかったのですが、主人公の好感度を少しでも上げるために
序盤から明かしていこうと思います。とはいえさすがに149さんのように超序盤で見切りをつけられると
どうしようもないんですがorz
加えて、「クラスメイトが主人公を簡単に認めすぎ」、「特権の例が少ないのでクラスメイトの必死さについていけない」
みたいな感想をちらほらいただきます。
これは自分でも問題だと思ってはいたのですが、特にいい具体例・エピソードが思い浮かばなかった
ので読む人にとってその部分が気になるのか試してみる意味でも今回UPしました。
やはり具体例、エピソードをもう少し加えたほうがよさそうですね。書き直させていただきます。
改稿後またUPするつもりなので、その時も皆さん感想をよろしくお願いします。
ありがとうございました。
170 :
156:2010/01/11(月) 13:46:40 ID:rMAgvP5H
>>158 感想ありがとうございます。
やっぱ名前ヤバいみたいですねー。
左目の件については、必要があってやってることなので。
>>160 ありがとうございます。
先が気になるとおっしゃっていただけると元気出ます。
>>163 やはりどっかに混ざってましたか。
そうですねー、やっぱりあそこ削ってしまったのは良くなかったのかな
一章の冒頭に入れてみるのもありかなと思いました。
削ろうと思えば削ってしまっても何の不整合性も産まれないパートなので。
>>165 感想ありがとうございます。
ネクタイについて気になりましたかー。
当時は、公開解剖と秘密解剖というのがあり、
公開解剖はなんというか、大学のやる一般向けのデモンストレーション的な意味が強かったようで、
その分、一般に公開されて世間一般にはそのイメージが強いらしいのですが、
当然、衆人環視の中で、観客に手取り足とり説明しながら解剖をしていくもので、
研究目的ではなかったようです。
医学生の場合は医大でやる解剖実習のようなものですね。
どちらにせよ、研究目的で執刀するものではなく、学生や一般人の教育を主目的としています。
一方、マニアック向けの秘密解剖も当然需要があり、
解剖学の研究はもっぱらこちらの方で進められていたのでしょう。
(全部が公開解剖だと、大学での研究がはかどりませんので)
というのが本で読んだ見解です。
とうんちくを垂れ流しましたが、別に気に障ったわけではありません。
全体としてとてもいいと言ってもらって素直にうれしいです。
>>156 ネットなり本屋なりで楽しむための文章を探してるときなら、読まずに帰ると思うけど、
今回のは最後まで読めないほど苦痛じゃなかった。
骨になる物語が始まってないから、今後どうなるんだろうというわくわく感がないね。
最後の最後で、ニトリはちょっとかわいいと思った。
素っ気なさを出したいのはわかるんだけど、「起きたね」の段階でニトリの性別がわかるようにしてくれるともっとよかったな。
>>161 おにぎりのシーンが終わったところで脱落。
登場人物の区別がつかない。
物語は嫌いじゃないけど、描写不足も含めて不明なことが多すぎるし、1シーンが短すぎて流れに乗れない。
>>161 中々面白かったです。何がいいってこういう話を書くセンスのない人がやりがちな
どうでもいい武器の説明がないのがいいです。
話のテンポが良くて全体的にそこそこ読ませるのですが、しかしこれはまだ主人公が
出てきてないですよね。そういう意味では冒頭として長い。
どこかに主人公を予感させる人物のエピソードを早い段階ではさんで欲しいです。
>>173 とりあえず、直後に晒した者として……。
非常に面白く読めました。
所々クスリとさせる文章も、簡単に読み流せる事ができました。
(正直、自分の文章力の無さが恥ずかしいです)
ただ、個人的には最後のオチが残念です。
書ききる、というか、それなりの結論を提示して欲しかった。
すいません、
>>174に追記です。
まだ主人公の名前は決まっていません。
「姓、名」で表記しています。
よろしくお願いします。
178 :
173:2010/01/11(月) 17:45:15 ID:1wY8/p26
>>175 面白く読めたといってもらえて安心しました。
だいぶ独自の道を突き進んでいたので自己満足になってないか心配だったので。
>書ききる、というか、それなりの結論を提示して欲しかった。
あ、断りを入れるの忘れてました。晒したのは途中までの文章です。
この後にオチがつく予定ですので悪しからず。
>>177 すいません、誤用の方の煮詰まるでした……。
>世界に入り込む前にどんどん進んで行っちゃって
つまり、描写が足りてないってことですよね?
おっしゃるとおり……。
タブの件は了解です。どうもありがとうございました。
180 :
173:2010/01/11(月) 17:53:40 ID:1wY8/p26
>>177 >棒読みの芝居を見てるみたい。
>改行入れるとか、もう少しリズムや躍動感なんかを出せないかな。
>それと、部屋に見知らぬ他人が現れて、胸を観察する余裕のある人間ってのは、どれぐらいいるんだろうか。
言い訳がましいですけど、伊坂幸太郎の影響をかなり受けていて、登場人物が基本的に変な人なんです……。
とはいえ、そう感じてしまうって言うことは、やっぱり僕の実力不足も原因の一端であるのかもしれません。
全体的に文章を見直してみたいと思います。
>>156 初稿から読んでる人間として少し(感想は書いてないけど)。
パルミラの描写は面白かったから個人的には削ってほしくなかった。
まあ、ぶっ倒れた後に説明なり描写なりを挿入すると思うからあんまりとやかくは云わないけれども。
ややシーンごとの繋がりが弱いんだけど普通に面白かったからもっと読めるなら読みたいな。
>>161 登場人物の差異が解り難かった、とだけ。
後、ミリタリーに詳しいわけではないから的外れだったら申し訳無いんだけど
戦車が二台あるのに作中で戦車と呼ばれてて状況が飲み込めなかった所為でコールサインって使えるのかなってふと浮かんでしまった。
>>166 >>141では無いんだけど改稿案としてTSver.書いてみても良い?
>>180 伊坂は読んでる。でも伊坂ではそんなこと感じてないよ。
説明悪くて申し訳ないんだが、登場人物の問題じゃなくて、文章(芝居全体、構成要素すべて)に濃淡がないってこと。
はい、ここ盛り上がるところですよ!ってのが見えない。
家の中に唐突に見知らぬ女の子が現れて、盛り上がるべきポイントのはずなのに、
文章は平淡に進んでいくだけで、盛り上がりもなく終わる。
盛り上がるところは盛り上げてよ。
>>173 冒頭のテレビ云々でギブしてしまった。
ただ自分はハルヒの憂鬱もNGなので、この手の文体が好きな人にはいいのかもしれない。
けど無理な人には頭から閉じられるっていうことで。
>>174 中二臭いかどうか、っていうより視点がよくわからなくて混乱した。
「世界にただ一人の男」っていうのが比喩なのか事実なのかわからず、
その状態で「俺」と第二の人物をだされると困る。
「俺」と「彼」に合体されるとますます困る。
しかも、飛び降りるのかな? と思わせて普通に飛び降りてるだけだし。
魅せるような文章力があれば読めるんだろうけどそうでもないから純粋にだれた。
あとは比喩で「無声映画」と使ってるけどこれが比喩なのかどうかわからなかった。
(SF世界だったら体感式の映画なんてざらにでてくる。
そしてこの世界がどういう世界なのか、この段階ではわからない)
舞台がわからないと読者は手探りで想像するしかない。そのあたりで混乱させないでほしい。
あとはテンポが遅い。
電撃ページで15ページほどかけて主人公の状況把握で立ち止まってるのはかなりアレ。
これだけの分量を使っておいて作品がコメディなのかシリアスなのかもわからない。
設定としては悪くないと思うがいかんせん話が進んでないのでなんとも言いがたい。
184 :
173:2010/01/11(月) 18:26:49 ID:1wY8/p26
>>182 理解しました。補足説明ありがとうございます。
どうも会話が続く場面になると、描写が平坦になってしまうみたいです。
指摘された部分をもう一度考え直したいと思います。
>>183 人を選ぶっていうことなの……でしょうか?
それって怖いなあ。特に一次選考において。
>>184 ちがうってww
全部がそうなの。テレビの場面からそこに至るまで、ずっと一本調子。
話が始まってないから淡々と続いてるんだろうと思って頑張って読んで、
おにゃのこキター!と思ったのに盛り上がらないまま、並行世界がどうのこうのとか言い始めるから、
あーもー無理。と思って読むのをやめた次第。
186 :
173:2010/01/11(月) 18:35:18 ID:1wY8/p26
>>185 たびたびすいません……。
もっかい冒頭の場面見直します。
187 :
161:2010/01/11(月) 19:15:34 ID:dqYnOxmm
>>163 なるほど、導入の仕方はすごく悩んだ部分で後で付け足したりしていたので、その意見はすごく参考になります。ありがとうございました。
>>164 上げられた作品は、自分が大好きな作品で、「まんま」という意見には頷くしかありませんw。
どうしても、軍隊っぽいものを書くとそういう感じになってしまうんですよね。
「自分だけのキャラクター」というのは私にとってすごく大きな課題であると思うのでこれから努力していきたいです。長文の感想ありがとうざいました。がんばります!
>>171 1シーンが短すぎというのは、よく書くといわれる指摘で、修正したいと思っているのですがどうしても登場人物を増やすと視点が散ってしまうんですよね。
あれもかきたい、これもかきたいって状態になってしまうのが恐らくその原因だと思います。描写不足に関しては腕の未熟です、精進します。感想ありがとうございました。
>>172 指摘ありがとうございます。確かに主人公が出てきていないというのは問題ですね。もっと最初に読者に「彼を中心にして話しがすすんでいくんだよ」というのを意識させないと物語の軸がぶれてしまうように感じました。ありがとうございました。
>>181 登場人物の差異が分かりづらかったというのは自分が多用な登場人物をかけないという自分の欠点だと思います。他の人の指摘にもあった通り「自分だけのキャラクター」つくれるようにこれから努力していきたいです。ありがとうございました。
>>183 冒頭はばっさり削るか、ゼロから書き直す方が良さそうですね
ご指摘のとおり、確かに頭から分かりにくいですね。
あと、どうにもシーンがだらだら続いてるようです。
>>177も踏まえて、もう少しシーンの取捨選択して密度を上げてみます。
コメディかシリアスかも分からない、という事ですが、
設定上、あまりシリアスにすると陰鬱になりすぎるかもと思って書きました。
メリハリがついてない、というご意見と解釈したらよいのでしょうか?
申し訳ないのですが、レスいただけると嬉しいです。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0259.txt 【ジャンル】ハードボイルド的な?
【タイトル】暗殺者デッド・アイ物語
【評価基準】晒した作品に加筆しました。作品の序盤ですが、気に入った点をお願いします
【改稿】 可
恥ずかしい事ですが文章が下手なので先に注釈を入れさせてもらいます。(第一章には手を加えてないので読み終わっている方は第二章からお読み下さい)
プロローグは名称不明の殺し屋の一人称
第一章はデッド・アイがそう呼ばれるまえの話です。デッド・アイの一人称です。
第二章はデッド・アイと呼ばれてからある程度の月日が過ぎています。デッド・アイの一人称が基本です。
そういう設定です。
拙い文章ではありますが、楽しんで読んで頂けたらありがたい限りです
連レス申し訳ないです。途中にとんでもない誤字を見つけてしまいました。すいません
在るてゆく×
歩いてゆく○
他にも誤字があると思いますが、見逃してもらえるとありがたいです。
>>173 文章全体が無味乾燥と云うか何と云うか……改行が少ないのもあって凄く読みづらかった。
率直に云ってしまえるなら貴方の脳内にイメージされている情景を垂れ流してるだけ、に見えてしまう。
キャラの感情の動きすら棒読みの芝居としか思えなかったのはどうしてなんだろうな?
>>174 補足入る前に読んだから吃驚したじゃないかw
「展開自体は遅いのに置いて行かれる」とか云う不思議な感覚を味わった。
文章がぐちゃぐちゃしてる、と思うのは俺の気のせいだと考えたいが……
>>191 すいませんw
大分、書き進めてあったのですが、それでもまだ名無しのままです。
>展開自体は遅いのに置いて行かれる
>>177,183での指摘を参考にすると、だらだらと薄い描写が続くから、
ということなのでしょうか。
文章がぐちゃぐちゃしてるのはあると思います。残念ながら……。
もっと練ってみます。
ご意見ありがとうございました。
>>192 >>177を書いた自分の感覚としては、描写の薄さもあるのかもしれないけど、文章が走りすぎてるんだと思う。
読者が今の状況を納得するための余韻がないまま、イベントが先に行っちゃう感じかな。
それと、書いてある文章でイメージすることと、その先に書かれている情報がマッチしないで、
???となっているうちに、先に進んでしまう感もあった。
たとえば、これは自分が読んでたときのイメージだが、
「夕日がつくる赤と黒の世界には、吹き荒ぶ風の音だけが響いている。」という文章で、
自分の中にはグランドキャニオンとかオーストラリアの何かとか、
ああいうだだっ広い岩肌の見えている場所が浮かんでた。
そのあとに「寂しい光景に」って書いてあるから、余計に荒涼とした岩の砂漠的なものを想像してて、
そしたら「誰もいないビルの屋上」となって、何ぃビルだとぅ?となった。
ビルの屋上にいるなら、赤と黒に染まっているよりも、ビルの窓が反射してたり、
屋上のクレーンがちかちかしてたり、そういうのが見えないか?
さらに、落ちていく人を見てるこいつは誰だ?と思ってたらそいつが落ちていって、?????となった。
まあ夢だろうと思っていたら夢オチで、あーやっぱりねと思いながら読んでいって、
「コンクリートの上に仰向けになっている」というところで、地べたを想像した。
そうしたら「ビルの屋上」と来て、何だよ屋上かいな。となった。
特記がない限り、読んでる人間は、一番身近なものを想像すると思うよ。
それを利用して、書く必要のない部分を省略することも出来るだろうけど、
特別なものの場合は、書いておかないと先に違うものをイメージしてしまう。
自分の感覚では、終始こういう感じだった。
まあ、1人がそう感じたってだけだから、他の人がどう思ったかはわかんないけどね。参考までに。
>>189 一行目からいきなりキツイですね。。「こいつは誰なんだ」という疑問が先で
どうにもなりません。SVOCをまずあたりまえに戻してください。
「俺たちは、つまりデッド・アイは殺し屋ということだ。」まで読みました。
自分の文章を疑ってください。私も推敲では自分の文章を疑うところからはじめています。
195 :
173:2010/01/11(月) 20:29:05 ID:1wY8/p26
>>193 具体的に指摘していただいてありがとうございます。すごく助かりますw
自分の文章はリーダビリティーのリの字もない、といったところでしょうね。
そのあたり注意して書き直してみます。
ご意見、どうも有り難うございました。
>>183 すいません、
>>188で
>申し訳ないのですが、レスいただけると嬉しいです
と書いたのですが、晒したところを読み返すと
>>183の文字通りの意味ですね。
>>188は無視してください。
ご意見、どうも有り難うございました。
>>195 あまりに読みやすくてワロタw
結構面白かったよ。このあとにオチが来るなら、どうオチをつけるのかが気になる。
>「そんな近くで見られると、俺、恥ずかしい……」
で笑ったw
確かに173と比べると、描写や説明が少なめで、展開速度1.2倍(当社比)って感じはするけど、
無理に描写を足したりしてないからテンポがいいと思う。
173と195の違いは、大雑把とか細かいとかじゃないんじゃないかな。
ギャグとかシリアスとかがわかりやすく入ってるし、緩急がついてる。
キャラクターの反応も、驚いているときは驚いてる。
思うに173のは、いわゆる「短編用のアイディアをそのまま長編にしました」的失敗なんじゃないだろうか。
薄めすぎてどこの味も均一になってしまってるとか、そういうやつ。
不要なものを詰め込んだり、短くていいものを描写で薄めて伸ばしたりすれば、物語が薄くなるし、
逆に書くべきところを切りすぎたりすれば、読んでる側には理解できなくなる。
この話に最適なテンポが原型の方だったんじゃないかと思うよ。
199 :
173:2010/01/11(月) 21:33:36 ID:1wY8/p26
>>198 ありがとうございます。非常にスペシャルに参考になりました。
最近は「いろいろ描写してある=文章が上手い!」という感じで書いていたので
もう少し取捨選択しながら書いていきたいと思います。
200 :
この名無しがすごい!:2010/01/11(月) 22:31:15 ID:tfVNM5pr
>>173>>195 何かの文章を読むときに、その内容が頭の中に入っていないことがあるだろう。何か書かれているのは分かるのだけれど、注意深く意識を向けていないから、文字を単なる記号として脳が処理し、結果的に途中で「意味が全然わからん、最初から読み直さなくちゃ」となってしまう。
……
>>173はそんな具合で、集中して読まないと作品に入り込めない文章だったが、
>>195ならばスーッと読んでいけるし、ノリも面白いと感じた。
>>173を読んでいて「何コレ? ハードSF? なんで電撃に応募?」と思ったが
>最近は「いろいろ描写してある=文章が上手い!」という感じで書いていたので
で少し納得した。いろいろ描写する際は、作品世界に入り込むためのタシになるものだけにしてください。
>>173でも少女登場時の描写(そこにいたのは〜冷静さを取り戻した)は個人的に好きだし。
>>189 注釈をつけてどうするのですか?
新人賞に送る時は
「文章が下手でわかりにくいため、注釈をつけさせていただきます」
と書き、万が一に受賞したら前書きで
「文章がわかりにくいため、注釈を入れさせていただきます。第一章は……」
と書くおつもりですか?
文章や設定以前に常識から学ぶべきだと思います。
みんな同じように思うんだなw
斜め読みで申し訳ないが俺も
>>195の方が断然入っていきやすかった。
感情の機微があるからキャラにも入りやすいのかな。
>>173はシュールなのかシリアスなのかギャグなのかわからんまま
描写だけが進んでいってなんかラーメンズのコントみたいだった。
個人的にはいわゆる「ラノベ文体」あんま好きじゃないんだが、
それでも
>>195の方がいいと思う。
(ギャグありのボーイミーツ異能少女モノとして書くなら)
>>195 大ざっぱに感想書きます。自分でもあまり考えがまとまらなかったのでかなり適当。
>>173より読みやすいけど、やっぱ途中でギブした。
理由は構成が単調で、くり返しがクドいから。
てか「まじかよ、まじかよ、まじかよ」が連続してるだけでしょ。
登場人物じゃなく、読者に「まじかよ」って思わせて、読者に
「どうなってるんだ?」と考えてもらわなきゃだめじゃないかな。
そういう意味では
>>173となにも変わってないと思う。
それと「この主人公は確かに夢の中に閉じこめられてる」という確証を
読者が抱けなければ、読者はこの作品を楽しむことはできない気がする。
それは言葉にすると、なんて言うんだろうな。SFやファンタジーでいう
世界観や設定のようなもの。はじめシリアスドラマだったものが、途中から
ナンセンスコメディになってもちっとも楽しめない、あの感じといえば
いいのだろうか。作品内の前提、ルールみたいなものかなあ。
そういう語りの信頼性みたいのが、いつまで経っても感じられないんだよ、この作品は。
それもあって読むのやめた。どうせ最後まで読んでも納得できないだろう、と判断して
しまったんだ。そんな感じ。
>>195 こっちのが全然いい
>>173で批判されてるのは大雑把だとかじゃなくて、文章が長いわりに、描写しているのはつまらない日常だということ
だから読んでいてもまったく興味がわかないし、それだけ描写したわりには、見知らぬ少女がいることについては、かわいいからおkみたいにアホな主人公だし
こっちのは最初からコメディだとわかるから少女がいる云々についてもお約束として消化できるし、なによりテンポがいい
>>173は電撃に送るにしてはどうでもよすぎる冒頭と個性のなさすぎる語り手だった
205 :
173:2010/01/12(火) 06:57:01 ID:c3xJ/1f2
意見をくれた方々、ありがとうございました。
全体的に書き直して文章をスッキリさせたいと思います。
しかしまあ一人で小説書いてると単純なことに気付かないもんだなあ……。
>>206 悪くないんですけど、冒頭の給水塔と女の子のあたり位置関係がさっぱりわかりません
さらに主人公は何かを勘違いしているようで余計に意味がわかりません。もっとわかりやすく
書いて欲しいです。
何かがありそうな雰囲気で、何かを予感させるセリフがあったりで、冒頭としては良いと
思いました。ただ「寝て起きたら意味不明な場所に居る」というのがあまりにも短絡的で
安っぽいです。
その前に「自殺」を匂わせる何かでも他の何かでも何でもいいのですが、とにかく
いきなり寝て起きる場面よりも前にもう一場面が欲しいところだと思いました。
あと大量規制はじまってるみたいですね。
感想は少ないかもです
>>207 >悪くないんですけど、冒頭の給水塔と女の子のあたり位置関係がさっぱりわかりません
>さらに主人公は何かを勘違いしているようで余計に意味がわかりません。もっとわかりやすく
>書いて欲しいです。
女の子が給水塔に座っている、主人公は給水塔が声を出したと勘違いしている
という意図で描いたのですが、仰るとおり、確かに解りにくいです。
というか、位置関係が若干矛盾していますね。直してみます。
>いきなり寝て起きる場面よりも前にもう一場面が欲しいところだと思いました。
確かに。女の子視点でその直前を入れるか、主人公視点で死ぬ前のシーンを入れるか、
何か考えてみます。
ご意見有り難うございました。
>>206 4DP弱ではなくて5DP弱の間違いです。訂正します。
>>206 何でだろうなあ、とても読みにくい。給水塔から降りてきたあたりから斜め読み。
ちゃんと読めば理解出来るんだけど、さらっと読んだのでは理解しづらい。
たとえば3段落目の文章だと、「。が、」と来ているから、前の文章を否定するものを予想していると、「……痛い。」と来る。
こういう書き方もあるし、意味もわかるんだけど、予想しているものと違う文章が来るから、
普段読む速度で読んでいると、意味を理解するのにタイムラグが出てくる。
これが、
〜。が、
「……痛い」
硬い〜
だったら別に違和感なかったろうなと思う。
その次の段落の、「制服の〜とはいえ、結構遅い時間」って、言わんとすることはわかるんだけど、
別に制服と時間って、直接関係ないよね。
こういう感じで、言いたいことはわかるがわかりづらい。
改行とかも効果的に使ってみた方が、読みやすいかもしれない。
面白そうだし、前よりはいいように思うから、また頑張ってみて。
210 :
206:2010/01/13(水) 20:54:48 ID:AtOq+2Vd
規制されたのでID変わってますが、
>>206です。
>>209 寒い云々のくだりは、要素だけだして推敲不足でした。
すみません。
改行は、仰るとおりです。見た目で判断しても結構詰まっており、
もう少し風通しを良くする方がよさそうですね。
ちょっと弄ってみます。
ライトノベルは流し読みでも意味が取れる事が重要ですよね。
自身が読むときでもそのスタンスで読んでいるのですが、
いざ書いて、また推敲となるとなかなか難しいものがあります。
少し時間を置いて、忘れた頃に見直す方が良いようです。(基本ですね……)
ご意見、どうも有り難うございました。
>>210 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
申し上げます。申し上げます。旦那さま。あの人は、ひどい。ひどい。はい。嫌な奴です。悪い人です。
ある日の暮方の事である。一人の下人が羅生門の下で雨やみを待っていた。
それぞれ雪国、駆け込み訴え、羅生門の書き出しな。
純文学だろうが冒頭でキャラの状況を把握することは大事だぞ。
感想は
>>209の人とほぼ同じ。
>>206 前回は未読。以下、今回の感想。
露骨におかしいところはないんだけど、全体的に雑な印象を受けた。
たとえば白尽くめの男が登場したところ。
主人公は「口を動かしても、驚きのあまり漏れるのは空気だけだった」ってなってるけど、
その前に「いやな予感がした」と第三者の登場を予見していたわけで、何にそんなに驚いてるのか分からない。
男の容貌? それならそれで一言付け加えて欲しい。
男の登場の仕方もよくわからない。
主人公の真後ろにある給水塔の中から現れているのに、主人公の「目の前に降り立つ」ってなってる。
主人公との位置関係はどうなっているのか、そもそもどうやって金属製のタンクの中から出てきたのか、説明が欲しい。
前後のつながりが曖昧、書き方が足りない、そういう箇所が他にもいくつかあって、
一つ一つは大したことないんだけど、積み重なると読むのにストレスを感じる。
続きは、あれば読むだろうけど、文章が今のままだと途中で挫折しそう。
もう少し読み手を意識して、丁寧に書くよう心がけるといいんじゃないかと思う。
213 :
206:2010/01/13(水) 22:08:28 ID:AtOq+2Vd
>>211 ただの一読者として読んだ文章でも、
書く(書こうとする)立場で読むと得るものが大きいですね。
幾つか、気に入っている本を読み返すのも勉強になりそうです。
有り難うございます。
やはり、一読で理解し難いというのが欠点の一つのようですね。
自分で読み直す分でも、文章が散漫になっているような、
うまく説明できないのですが文章が連続していないような印象があります。
出来るだけ解消しようとはしているのですが、他人から見れば全然解消できていないのですね。
もっと精進します。
ご意見、有り難うございました。
>>210 ラノベだったら流し読みで意味がとれるとまでは言わんよw
普通に読むよ。一般と変わらない。変わらないペースで読むから、ページめくる速度は速くなるけど。
そうやって普通に読んで、わかりづらかった。
カタカナと漢字で書いてある文章を読むような注意力で読まないと読めなかった。
いわゆる手癖で書かないで、この情報を伝えるのに一番最適な形はどんななのか、
推敲じゃなくて、書く段階から考えてみた方がいいと思うよ。
初版の夕焼けだって、夕焼けだから赤いだろう〜影は夕方だし黒だろう〜ぐらいで書いたんだと思うけど、
実際の夕焼けの風景を肉眼で見てみたら、そうでもないはずだし、
制服の下りだって、制服なのに遅い時間、だから変なのであって、
遅い時間なのに制服、だったら、違和感を覚えることもなかったと思うんだよね。
改行も、入れたらいいってものでもないから、同じようにどこで入れるべきか考えて、
入れるべきところで入れて。
215 :
156:2010/01/13(水) 22:29:43 ID:eq7s9J+1
>>158の
>三人称で書いてるようだけど、視点がよくわからない文章が混じってる。
>このくらいの長さなら読むほうは気にならないかもしんないけど、文量増えるとやばいよ。
という言葉。
今、数日ぶりに全体を見直してるんですが、かなり目立ちますね。
読んでて酔ってくるような不安定さを感じます。
書き直してる途中で、おかしいなと思い、このレスを思い出してハッとしました。
とても鋭い洞察だと思います。
思い出してなかったら、ちょっとヤバいことになってたかもしれません。
ageてしまいました。
ごめんなさい
217 :
206:2010/01/13(水) 22:39:48 ID:AtOq+2Vd
>>212 全体的に推敲が足りていないようですね。
もう少し時間を置いて、頭を冷やしてから読み直すのがよさそうです。
ご意見、有り難うございました。
>>214 すいません。そういうつもりでレスしたわけではなかったのですが、
>>210読み返すとそうとしか取れませんね。
不快にさせてしまったようで、申し訳ありません。
>>213にも書いたとおり、基本的に自分の文章が理解しづらいのは分かっているのですが
書く際に気をつける点がいまいち分かっていないようです。
一度、よく考えてみます。
再レス頂いて、どうも有り難うございました。
>>217 ちょっと改稿してみようか。
意識を取り戻すと、あたりは真っ暗だった。
空を見ると星が瞬いている。屋内ではないようだ。
というか、背中が痛い。どうもコンクリート剥き出しの地面に寝ていたらしい。
(俺はこんなところでなにをやっているんだ……)
眠りこける前の記憶を思い出そうとしてみるが、ハッキリしない。
とりあえず上半身を起こし、周囲を見回すと、どうも今いるのはビルの屋上らしい。
「目が覚めたかしら」
唐突に女の子の声が降ってきた。俺は驚いて、声の先に視線を移した。
とてつもなく大きな給水塔があった。こんなの見たことない。
とっさに、このような給水塔を必要とするビルというのは、どんな大きさなのかと考えてしまったほどだ。
「……上なのだけれど」
声の主は給水塔の上に居たらしい。
目線をさらに上に向けると、ぶらぶらと投げ出した白くて細い脚と、こちらを見下ろす人形のように美しい顔が見えた。やはり声の主は女の子だったらしい。
こんなところかな。
219 :
206:2010/01/13(水) 23:46:00 ID:AtOq+2Vd
>>217 改稿、有り難うございます。
自分のものを比較すると、どうやら描写の取捨選択が出来ていないようですね。
無駄な描写をして、そのくせ必要な描写が足らないから、だらだらと続いてしまう……
という事を、確か
>>174の感想を頂いた時にも感じていたのですが、
どうにも反映できていないようです。
書くときに注意すべき事が多そうですね。
どうも有り難うございました。
>>217 多分そんなに難しく考える必要ないと思う。
一度、気取らずに、ありのままに書いてみたらいいよ。
プロの作家って、わりと簡素な文で書いてある。
>>219 自分で言うのも何だが
>>218は別に良い文章じゃない気がする
見直してて思った。無味乾燥で面白くない。
最後の二文なんて「らしい」が二度続いてるし。やっぱてきとーだね。
描写はこんなものかなって思うけど。
実際に書くなら、ライトノベルなんだからもうちょっと工夫すべきかな。
といっても、自分の小説じゃないんだから、工夫の仕様もないかなと思うけど
222 :
206:2010/01/14(木) 00:04:34 ID:AtOq+2Vd
>>220 そうですね。そちらの方が余計な描写を省けるかもしれません。
物は試しで、一度やってみることにします。
ちょっと気が楽になりましたw
有り難うございます。
223 :
206:2010/01/14(木) 00:07:54 ID:zm9U79RI
>>219 いえいえ、同じストーリーで別の書き方を提示して頂けただけで十分です。
さすがにそこまでやらせてしまうのは申し訳ないです。
有り難うございました。
>>206 まず「続きがあれば読む気になる」。これは前回よりも遥かに良くなった点だと思う。前回は続きが気になる場面に至るまでが長過ぎて、途中で放棄したくなったし。
ただ「日本語表現」は、おかしくないものの、良く言って独特、悪く言って不親切。
読んでいて、ふと良く出来た推理小説の巧妙な伏線をイメージした。再読して初めて理解できる、という意味で。でも表現そのものがそれではダメなんじゃないか、とも思ってみたり。
頭の中で推測しながら補って読まないといけない感じで、例えば『どうやら大きいだけの、普通の給水塔だったらしい』の後に『そうか、給水塔が語りかけたわけじゃなかったのか』という一文が浮かんだりした。
でも、こういうのを作者が全部書いてしまうとクドくなるから、バランスが難しいんでしょうね。
あと表現不足というより、イメージの具体例の使い方が難解なんだと思う。他の人が挙げてない部分で言うと、死神の武器の説明。
> 男は顎でハサミを示す。……いや、ハサミじゃないようだ。よく見ると刃になっておらず、ピンセットのように潰れている。その部分も全体に比べて短い。これは鉗子、だろうか?
私だけかもしれないが、『よく見ると刃になっておらず、ピンセットのように潰れている』がわからなくて、そこで立ち止まってしまった。
なまじ『ピンセット』という具体的イメージを出されて、意識が『刃』から逸れてしまったんです。ハサミとピンセットの大きな違いって、刃だけじゃないから。
刃だけがハサミと違うのは、それこそ『鉗子』。もちろん鉗子って日常的じゃないからイメージしにくいけど、先にボンヤリとそれをイメージさせて、後で補足としてピンセット出したらいいんじゃないか。
つまり順番だけ変えて
> 男は顎でハサミを示す。……いや、ハサミじゃないようだ。これは鉗子、だろうか? よく見ると刃になっておらず、ピンセットのように潰れている。その部分も全体に比べて短い。
これなら「ああハサミじゃなくて『挟み』なのか」とイメージしやすと思う。
……こんなふうに人によって言葉から受けるイメージって違うから、そのイメージの差が、今は悪い方向に出てるんじゃないでしょうか。
「この部分って他の人は無問題かもしれない、俺トンチンカンなこと書いてるかも」と思いつつ一例として敢えて長々書いてみました。
>>224 僕が考えるに、この問題は、既存作品との比較で片がつく。
>>224 演説ぐらいは読んだけど、リアルの話は斜め読み、インタビューのあたりで放棄。
戯れ言とかああいう系は駄目なもんで。
キャラは、自分は苦手だけど、こういうやつが好きな人たちは好きなんじゃない?
斜め読みで気づいた誤字脱字(とおぼしきもの)たち。
「そしてぼくは観を振り返る。」
「カーテンの向こうは白々を明けている。」
「神は尼そぎ」 尼削ぎなんて今どき言わない気もするがw
>>224 読まずにタイトルをみた結果、
1秒ほどで「おいしいコーヒーのいれ方」を思い出したので
結局本編は一行も読まなかった
フツーの感覚がありゃ、パクリタイトルの作品は題名を目にした瞬間にお蔵入り
ホンモノよりオモロくなるはずねーじゃんか タイトルセンスもないのに
229 :
206:2010/01/14(木) 00:40:20 ID:zm9U79RI
>>225 >まず「続きがあれば読む気になる」。これは前回よりも遥かに良くなった点だと思う。
有り難うございます。
前回の批評から一番気にして書いたところなので非常に励みになります。
けれども、やはり
>>218で頂いた改稿を参考にすると、展開がおそいのですよねぇ……。
給水塔のくだりは結構悩んで書きました。
(多くの方に批評いただいて、他に推敲すべきところはいくらでもあったと気付いたのですが)
仰るとおり、くどくなるのを避けようとこうしました。
どこかの編集の発言だと思うのですが、ラノベはくどいほど描写してナンボというものを思い出します。
ただ、自分の文体でくどく書くと、悪い意味で本当にクドくなりそうで、
>でも表現そのものがそれではダメなんじゃないか
の指摘も加えて考えると
>>220で頂いたアドバイスの通り、一度、平たく書いてみるのも手だと感じます。
鉗子の表現に関してですが、これは非常に納得です。
かなり悩んで書いたのですが、指摘いただいた問題点と説明はとても分かりやすいです。
>敢えて長々書いてみました。
長々なんてそんな! これはレスを頂いたスレの皆さんに言いたい事ですが、
詳しく批評を頂いて、本当に感謝しています。
どうも有り難うございました。
>>224 確かこんなタイトルのエロゲがあったような……
冗談はおいといて、ざっと読みました。
>ぼくたちの買わすメールは
と
>耳が少し福耳っぽいか。神は尼そぎ
で誤字発見。もしかしたらまだあるかも
>いかついけど、怖くはないよ、小山内さん
↑の3行後
ああ、ごめん。恐かったかな
文字はあわせたほうが……
冒頭の夢の意味が良く分からない、あれいるんですか?
犯人役は名前が××なのに「佐川たちのグループを」なんでこいつは名前でてるの?
この犯人役の名前に意味があり、必要なシーンなら、状況ををもっと説明したほうがよいのでは?
あと個人的なことで申し訳ないが、キャラの喋り方が微妙。
なんていうのかな?主人公の喋り方がうざい、表現しにくいけど、
皆に好かれる主人公にはなれないと思う。
一切事件もイベントも起こっていないので続きが読みたいと思えるシーンが無い。
232 :
206:2010/01/14(木) 00:59:08 ID:zm9U79RI
>>231 平たくてもくどく書けば(悪い意味で)クドくなる、というのはもちろん当然だとは思います。
しかし、私が書いているような文章でくどく書くのとは閾値が違うように思います。
非常に解り難くて申し訳ないのですが、某編集(?)の言葉は
(悪い意味で)クドくならないようにくどく書け、ということではないかと理解しています。
ですので平たい文でクドくならない程度に書けばよいのかなと。
もっとも、くどい、くどくないの判断は著者ではなく読者がするものですので難しいところではありますが……。
>>206 >>219だけど、注釈つけてみようか
> 目が覚めると闇があった。
闇があったという表現は妙な感じがする。
まずここから違和感が発生してくる。
詩を読んでるわけじゃない。風景を描写しているだけ。
印象派の表現よりも、写実主義の表現を試みるべき。
> いや、それだけではないようだ。幾つかの光点も申し訳程度に瞬いている。
これは星ということだよね。
これはもう、端的に前二行は「目が覚めると夜だった」で終わらせてもいいくらいなのに、
たった一つのことを描写するのに表現がクドすぎる。
> 何だろう、そう思って首を巡らせる。が、……痛い。硬い感触に頭が擦れる。どうやらベッドの上ではないみたいだ。とにかく現状を把握しようと身体を起こした。
ここの表現もおかしく思った。
普通、地べたの上に寝てたら起きた瞬間解るものだよね。
堅い地面に寝ていることを描写するために
「まず首を動かさせて」「地面にゴリゴリさせて」「痛がらせて」「なんだコンクリートに寝ていたんだ」
いくらなんでもクドい。
読者からしたら、ちょっとイライラくるっていうか、「そこまで言わなくても解るよ」という感じ。
「背中が硬いものに触れている」「コンクリートの地面だった」
こんなんでも良い気が。
全体的に僕の趣味が入ってるけど、まあこんな感じ。
>>224 非常に読みやすいです。読みやすさではかなり上位に入りそうなほどでした。
キャラはこの手の話の宿命的に弱いです。ここでどうやって独特の色を付けるかで
平凡になるか他と差を付けるかの分かれ目になりそうです。
内容は面白くありません。イベントは過不足なくあるようなので、結果として山場がない
という事なんですが、この作風でそれが特別悪いとはまだ思いませんでした。
ですが続きを読みたいかと言われると、読まなくてもいいかなという感じ。
これ以上、異常なイベントを追加するのが不可能であればやはりキャラでぐっと引きつける
要因が欲しいかなというところです。それが読み進める理由になりそうでした。
236 :
206:2010/01/14(木) 01:24:04 ID:zm9U79RI
>>233,235
今更ですが
>>219でレス番を間違えていたようで、すみません。
改稿だけでなく注釈まで頂いて、感謝です。
何と言いますか、仰るとおり……としか返せなくて、恥ずかしい限りです。
一度、
>>218を参考にして、全文を書き直してみようと思います。
使う、使わないは別にして、得るものはかなり大きいと思いますので……。
何だか、自分ですら推敲してるんだかしてないんだか、判らないレベルですね。
>>218も
>>233も、丁寧に書いていただいて本当に有り難うございました。
参考にさせていただきます。
>>224 続きは気にならないし面白くもない。
ヒロインも異能も事件すらないこの冒頭で誰を惹きつけるつもりなのかがわからない。
ただ文章自体は読みやすいので続きがあれば読むかもしれない。
けど「読みたい」っていうよりは「読んでやらなくもない」っていうレベルね。
238 :
158:2010/01/14(木) 05:58:38 ID:ET9cdGQl
>>215 そう言ってもらえてよかった。
170のレスを読んだとき、
「こいつ駄目だw」って思ったけど、気づいてもらえたようで驚いた。
どの文章が云々だって指摘しなかったのも他人に欠点を教えられるより、
自分でそれに気がつけることの方が大事だと思ってした行為。
これからも頑張ってくだせぇ。
>>239 どこのボクシングのチャンピオンだよw
米澤穂信だな。このミスで作家別得票数一位の人気作家だから、みんな読んであげてくれ。
>>224は知ってれば一発で気付くくらい隠してないけど見事に釣れてるな(酷評したりしてw)
所詮こんなとこで感想を求めてもその程度ってことだ
>>241 端的に言えば感想ってのは、「俺は面白いと思った」「俺はつまらないと思った」っていうものじゃないの。
辞書にも、
かんそう ―さう 0 【感想】
(名)スル あることについて、感じたり思ったりしたこと。所感。感懐。
と書いてある。
書いている自分の視点と違う角度から見てくれるから、参考になるというものだろうに。
プロの小説だろうと、有名な監督の映画だろうと、つまらなきゃつまらないと感じるし、嫌いなものは嫌いだよ。
君は感想に対して、いったいどんなスバラシイものを想像してるんだ?
国語のテストの採点か何かと思っているのかな?
自分も他の感想人と同じく
>>224は最初「悪くはないがつまらない」と感じたよ
ただ「つまらない」と思ったのは個人的な好みの問題だったのでレスはしなかった
プロの作品だとわかった上でもつまらないと思うことには変わりない
本屋に並んでいても図書館で見かけても数ページで閉じる程度だと思う
幾らプロのものでも「これはプロの作品だ」という確かな保証があってこそ読み進められる場合はあるし
小説の価値なんて人によって変わってくるから「間違った感想」なんて存在しない
感想人を釣ろうとしても「ラノベとして」という尺度を使った率直な感想が来るだけで無意味
本当に何のために議論スレがあるのか分かりゃしねー
>>242 そういうのを極論って言うんだぜ
個人が感想を言うのは自由だが、晒す人は客観的な評価が欲しくて晒すんだから
それが世間の評価とズレまくってるんじゃあ話にならないだろ?
まああんたはまだ自分の好みに合わないって言い方してるからいいよ
でも人気作を客観的に出来が悪いと断言批評してるようなやつが大勢いるのがこのスレだ
>>248 「〜の」が多いっすね
という印象です。「けなげな店内」はちょっとヘンですね。
>告白なんてしたこともされた事もないわたしも
これって突然一人称になってますよね?
全体的に言わんとすることはわかるのですが、文の構造がどれも妙な感じで
細かく区切ったり、情報の順番を変えたりして読みやすく推敲して欲しいと思いました。
「さすが私ね」これはいいですね。サイコーでした。粉物を愛する国家の要人というのは
さっぱり意味がわからないんですがとても良いです。これは続きを読みたいなと思いました。
でも文章がイマイチなので読まないです。これはもったいない。
続きはちょっと読むと、文章の違和感は随分減るんですが
内容が圧倒的に平凡ですね。さっぱり面白くありません。
「さすが私ね」
この意味も無く傲慢な登場人物がいてどうしてこう平凡な話が続くのか理解できないレベルです。
変なキャラ押しで延々書いて欲しいところでした。
>>260 最近自分も書き始めて
ここへは昨日今日来た新参なので大した評価はできないことを断っておく
とりあえずSequence.02までかなり大雑把に斜め読みをした
理由は面白くないからではなく、
今時間に余裕がないからなので、
明日以降に時間のある時に続きは読みたいくらいには興味を持った
・流し読みできるか
できる。文章は非常にわかりやすい。
ただ、個人的に気になった点
@かなめというキャラが作者に都合よく動きすぎている印象を受けた
場面ごとの気持ちのつながりがあまり感じられない
(兄の死→玲菜を尋ねるところ、玲菜に迫られる→学校を出た後など
かなめの心情や言動の切り替えに余韻が欲しい)
ASequence01はもっと簡潔でいいかな
「一」の部分は後の展開に関わらないなら切ってもいいかな
「二」の会話も分玲菜出会えばいきなり特に必要ないなら要らないかな
(いきなり事件から行ってもいい気がする
で聖エミリオ学園へ向かう道中で玲菜との出会いをコンパクトに回想するとか)
まぁ最近書き始めた自分ならそうするかなくらいで受け取ってくれ
B見た目的なことで言えばSequence内の「二」とかは2節ってことなんだろうけど
「一」がないので不自然に感じたのと、
Sequenceなんて英語使うなら「二」と漢字なのも違和感
まぁSequence02の「三」が二つあるとかはもう言わなくてもいいかw
・中高生に受けるかどうかはさておき
少なくともSequence02まででは意識したというキャッチーなエンタメ要素が
感じられなかった。
(ランチのくだり?あれは好き嫌いが分かれそうだが、個人的にはナシ)
そもそもライトノベルで中高生受けを狙う必要はあまりないと感じているのだが
狙うなら、やっぱバトル描写が分かりやすくカッコいいものなのでは?
Sequence03以降にそういうシーンがあるのか知らないけど。
・レーベルは初心者の自分にはよく分からない
252 :
250:2010/01/14(木) 23:03:25 ID:g+74ENv0
スマソ文章めちゃくちゃだなorz
>ASequence01はもっと簡潔でいいかな
>「一」の部分は後の展開に関わらないなら切ってもいいかな
>「二」の延々と続く会話も、
>玲菜との出会いを描くためだけのものだとしたら(後の伏線にならないのであれば)要らないかな
>(いきなり事件から行ってもいい気がする
>で聖エミリオ学園へ向かう道中で玲菜との出会いをコンパクトに回想するとか)
>まぁ最近書き始めた自分ならそうするかなくらいで受け取ってくれ
>248 心臓を掴む超展開まで読みました。
基本的には面白いですし、結構軽く読めますが、時間ない+眠いので
全部読んでません。でも、忘れそうなので感想書いておきます。
議論スレのナウシカ展開がこびりついているのでその点ご容赦を。
冒頭、兄が殺される場面からではどうでしょうか? 俺なら三人称だけど、
一人称の方があっているでしょう。
で、いきなりドンではなく、追われるシーンを書きつつ、メールを送りまくる。
段々とメールに緊迫感を出す。
最後に、「公園のトイレに隠れた。時間の問題。心臓を獲る者を捜せ」
とか、玲菜の伏線を入れておく(メールの内容の開示は後のシーンでもOK)。
で、お好み焼きやのシーンに戻す。
玲菜と会話が弾んで、メールを見逃すかなめ。
帰るときになって、メールを見て警察に電話するかなめ。
玲菜も罪悪感を感じて「わざとじゃんけんに負ける」執事に「わざとですね」
とか言わせてもいいかも。
って感じで、公園シーンに入れば、スムーズに行くような気がしました。
まぁ、一部>250さんと重なっているかもしれませんが。
あと、兄が彼女と別れたとか、放浪とか伏線じゃなければ不要かもしれません。
(必要だったら、メールに入れれば解決)
思いっきり、評価基準を無視していますが、以上とりあえずのご参考まで。
>>248 ちょwwwwwwwwこれはwwwwwwwwwwwwwwww
すまん、草生やすぐらい超展開で猛烈にびっくりしたw
流し読みは、場所による。出来ないところも、まあある。
中高生に受けるかどうかは、正直わからん。エンタメ的カタルシスより、読み物を読みましたって感じだったしなあ…。
出すレーベルは、どうしたらいいんだろうねえ、これ…。SDとかスニーカーあたりかなあ?
・「――― character ―――」から本文なの? そうでないなら目次も含め、不要だと思う。
・「西暦千八百年」は西暦一八〇〇年と書くのが一般的かもしれん。で、1800年って江戸時代だけどいいの?
・じゃんけんの心理戦の説明が、さらっと読んだのではよくわからない。
・ちょろちょろ視点がぶれたり、意味がわかりにくかったりする。
・かなめの気持ちが継続されないのが気になる。兄貴いいのか。
・名前が全般的に…アルカードはさておいても、清涼院龍水はちょっと微妙にアレな気が…。
>>248 あ、何を意識すればって書いてあったのか、読み落としてた。
文章の視点やら、超展開やらはちょっと置いとくとして、自分がよく読むラノベと比較した感じだと、
・作者の主張を今の3分の1にする
・いらないシーンを入れないで、1シーンを掘り下げる
・異能バトルにするならバトルシーンをもっと盛り上げる
という感じかな。
>>248 3度目の登場すんまそん。まともに感想を書いていなかった。
後の展開を思うと、スロースタートすぎる気がする。
ああいうのんびりのノリでいくのかと思ったら急転直下だったから、草生えた。
でも、黒く笑うわりに、病室で悲壮な決意をする割に、普通の女の子だよね、かなめ。
リンチシーンが妙に生き生きと描かれていてwその割にバトルシーンがどかーんぼかーんみたいな感じ。
メインがバトルものなら、ねちねち描写する力の入れ方、配分逆だよ。
あと個人的に、ここまで頑張ってリンチ描くなら「痣だらけ」はないなあと思った。数日がかりだったんだろうか?
あと多分、急性アルコール中毒で死んでるんじゃないかと…つか、殺すんだと思って読んでたから、生きててびっくり。
まあ、ラノベでどこまでやるんだよって話なので、あれでいいんだろうけどw
それで、話の割にラストが平和すぎて、最初と最後だけ別の話みたい。
味方全員生きててハッピーエンドは綺麗に落としすぎだと思う。
これはこれなのはわかるけど、才人死んでてもよかった気が。
奇跡は多すぎると希少価値を失うからねえ。兄貴だけでよかったんじゃないかなーと。
そうなると、かなめ死なすわけにいかなくなるんだけど。
あとは上2つに書いたような感じでした。
>>248 確かになんか、変。根本的勘違いとまでは思わないけど。
展開は唐突。さらに淡白。もう少し上手く演出出来るのでは?
必殺技名を叫ぶのは、やめた方がいいと思う。
・・・名前は根本的に勘違いしてると思う。
>たとえばよ。テレビの大人たちが〜 とか、例として適切じゃないと思うし、
作者が思ったこといきなり書き出してない? 言いたいだけとちゃうんかと小一時間問い詰めたい。
玲菜の思想自体、なんかリアリティーを感じない机上の空論というか、観念ばかりって感じ。
かなめにもうちょっと重要な役をください。肝心なところでいつも蚊帳の外。
>「玲菜ちゃん……終わったんだね……」 →この後、数十ページも話が続くのは如何なものか。
かなめ、なぜ蘇った!? 意味わからんかった。
・流し読みできるか
流し読みしたら、展開について行けない。
・中高生に受けるか
受けないとは言わない。けど、そんなには受けないと思う。
・投稿するならどのレーベルか
レーベルの問題じゃないと思う。
いや、最初は褒め言葉を書いたんだよ。
けど、読んでたらどんどん異次元に迷い込んでしまったよ。
最終的には意味不明になったよ。
あと、誤字、変換間違えがちらほら有るよ。
259 :
258:2010/01/15(金) 04:45:38 ID:PAOpeehR
260 :
この名無しがすごい!:2010/01/15(金) 10:34:35 ID:dz+fQlZo
なんでどうでもいい日常描写から物語が始まるのかわからない
っていうか、左目がいたいって邪気眼のテンプレみたいだな
いろいろセンスなさすぎ
>>258 晒しの量が少ない。
ネット上だとスロースタートな作品は評価が辛めになるから、晒すなら物語の核心まで書いた方が良い。
これではパルミラが主なのか、医療が主なのかわからない。
パルミラの唐突さ、浮きようは異常。
これじゃパルミラが邪気眼といわれてもしょうがない。
>>258 改稿前は読んでない、初見の感想を箇条書きで
・プロローグ冗長。朝起きてからの自宅シーンが不要。
(第1章で目を開けたシーンで、左目のことは分かる)
プロローグなしで、いきなり第1章から始めた方が違和感が少ない。
もしくは、手術ではじめて倒れるところまでをプロローグにしてコンパクト化するか。
ただ、個人的には物語の冒頭から血生臭い手術シーンで
淡々と繰り広げられる検証の会話をするキャラにあまり良い印象を持てない。
・第一章に入ると冒頭部分途端につっかかりまくった。
いきなり見ず知らずの人に、「パルミラ」について書かれた辞典の内容を
教えて欲しくもないのにペラペラ読み上げられた感じがした。
・三人称の宿命なのかもしれんが、
地の文の「クムランは・・・」率が高いのが気になる。主人公だから仕方ないのだけど。
・次の展開は・・・おもしろいかどうかの意味で
続きが気になるかと聞かれれば、少なくともここまでの流れはそんなに面白くない。
ただ、今後医療をテーマに重たい話になるのか、
チドリとのラブ展開はあるのか
あと超能力の話がまだ出てこないのでどういうことなのかってとこは気になる。
・あと完璧個人的な問題だが、
自分の中でクムランの容姿がテガミバチのラグで再生されている。
世界観もあんな感じに受け取ってしまう。
まあそれは俺が今テガミバチ見てるせいなだけだがw
>>259 うん。文章的に読み難いところは無いね。俺はこの先も読みたいな。
過去ver.のイニスがまだ一箇所残ってたよ。
後、チドリ?千鳥じゃなくて?とは思った。
伏線とかなら良いんだけど、そうで無いなら日本語っぽく聞こえるこの名前はやめておいた方が無難じゃないかな。
>通常は単純な手術を日常的に行っている理髪店主兼外科医を雇って、解剖作業をさせる。子飼いの学生が執刀するのはおかしなことではなかった。
前回は指摘しなかったけど、これ、どうなんだろう。
理髪店主兼外科医が解剖するから子飼いの学生がするのは不自然じゃない、とは云い切れないんじゃないだろうか?
不自然でないのなら文章中に少し説明が欲しい、ってところ。
ある程度仕方の無いことかもしれないが、やっぱりパルミラの描写は浮いちゃうな。
削らないでほしいって云ったのにこんなこと云っちゃ駄目だろうとは思うんだけど。
半分くらいの分量を戻った後に回せれば良いのかなあ。この先を読んでみないと解らないけど。
こんなこと云って良いのか解らないけれど、ここでちょこちょこ聞くよりかはまず書き上げちゃった方が良いような気がする。
書き上げて、少し放っておいてから見返してみて、不適当な表現とかを書き直していく作業が必要じゃないかな。
うざいとかそう云う意味合いじゃなくて、貴方がそれで良いのかな?とか思っちゃって。
>>258 もう、うざい。とっとと続き書け。読みたいとかじゃなくて。
40×34で10枚程度をいちいち直してたって、筆力は上達しない。
今のままじゃ船頭多くしてなんとやらだ。とにかく続きを書け。
書き上げる事が出来たら、人に聞かずとも、ある程度は自分で気付くはず。
人から言われた感想も、自分なりに取捨選択出来るはず。
>>259 箇条書きみたいな感じですまん。
かなり読みやすくなった。最後まで読めた。
でもあんまり面白みのない文章だと感じる。似たような文型の文章で、淡々と語られているだけだからだと思う。
ブラウザで見ると折り返しがないので非常によくわかるんだけど、行頭、クムランで始まりすぎ。
差し挟まれるパルミラの説明開始が唐突過ぎるし、延々と続く設定の説明は、読む側は面白くも何ともない。
そして、とっとと書き上げるべき、に同意。
細かいところから人の言うとおりに書き直し続けてたら、自分の文章を見失うよ。
>>248 面白くない。そして、キレた。半分面白く半分つまらないだったが。
感想書こうと、評価基準見た瞬間キレた。
面白くない点。作者の考えに共感できない。それなのに意見の押し付け。
そこがウザいし、面白くない。
それからところどころ混じる、知識のひけらかし。
なにが「流し読みはできるか」だ。
端からさせる気無い癖に、いけしゃあしゃあと何尋ねてんだ。
わざと難しい言葉や、会話、捉え辛い独白入れて眼を留めようとしてるだろ。
自分では「賢い事言ってんだから、よく読めよ」と悦に入ってるかもしれないが、
そこが一番物語を面白く無くしてる部分だよ。読んでいて素に返る。
感情移入してても醒める。こっちは論文読んでるつもりじゃねえんだよ、小説読んでんだ。
読者を最後まで没頭させ一気に読ませるのが、小説でありライトノベルだろうが。
中高生に受けるわけが無い。
今のままじゃ、知識と言う名の宝石が入ったお好み焼きだ。
装飾品にはならないわ、かと言って食べる事も出来ないわで。
ちゃんとした装飾台を付けて文学作品にするか、宝石取り除いて食えるようにしろ。
投稿するレーベル? なんだ。メフィストとでも言って欲しいのか。講談社BOXか?
読者を秤に掛けて悦に入ってる時点で、どこに送っても落ちるわ。ゴミ箱がお似合い。以上。
267 :
248:2010/01/15(金) 22:02:02 ID:wOIkJApi
みなさん感想ありがとうございました。
>>249 三人称と一人称を組みあわせて、感情移入しやすく視点移動もできる文体を目指しました。
成功すれば魅力的になるはずなのですが、いまのところ力量不足のようですね。
日常と非日常の線引きをしているので、日常パートは日常らしい話を意識していますが、面白い日常って難しいですよね。
変なキャラやドライブ感を重視して、どんどん攻めていったほうが楽しいのかもしれません。
>>250 はじめまして、こちらも素人に毛がはえたようなものです。お互いにいい作品を書ければいいですね。
>場面ごとの気持ちのつながりがあまり感じられない
シーンごとに時間が経っているので、感情を切り替えさせているのですが、上手く余韻を持たせるという点には気がまわっていませんでした。
これは完全に盲点でした。的確なアドバイスだと思います。
>キャッチーなエンタメ要素が感じられなかった。
楽しくて甘いのを重視した作品が多いなかで、「自分が知的なものを読んでるという気分に浸りたい」という需要はあると思っています。
知的でキャッチーな人気エンタメといえば上遠野浩平と西尾維新かなと思い、観念的な言葉遊びを入れてみました。
249さんにも言われていますが、エンタメだと思わせられなければ台無しですよね。精進します。
>>253 >冒頭、兄が殺される場面からではどうでしょうか?
おもしろくてスマートな展開だと思います。伏線の張り方ってそういうものだよなと思いました。
だから私のは超展開だといわれるのか……。
とても参考になりました。次回は情報コントロールしながら書いてみます。
268 :
248:2010/01/15(金) 22:04:14 ID:wOIkJApi
>>254 ラストまで読んでくれてありがとうございました。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。
龍水まで気付いてもらえるとは……。面白いかなと思ったのですが、こういうネタは物語の純度を下げるだけかもしれませんね。
>SDとかスニーカーあたりかなあ?
SDは私も考えていました。レーベルの問題ではないという意見もあり、その通りだとも思うのですが、せっかく書いたので投稿してみます。
>リンチシーンが妙に生き生きと描かれていて
将来は北斗の拳のモヒカンになろうと思っていたのですが、つまらない大人になってしまいました。
そのストレスがこんなところで出ているのかもしれません。
アナルは急性アルコール中毒で死ぬでしょう。真似しないように書いておいたほうがいいかもしれませんね。
小説媒体は超人バトルより異能使いの頭脳戦のほうが向いていますよね。
超人バトルはアニメのような映像があって映えるものだと思いつつ、上手く表現できないものかと挑戦してみました。
改稿の際にはもっとじっくり書いてみます。
>話の割にラストが平和すぎて、最初と最後だけ別の話みたい。
日常から非日常といっても、説得力がないとただのぶつ切りですよね。
アストレア死亡、才人幼児化、魔薬使用者全滅というラストなのですが、かなめが生き返る状況説明が上手くいってませんね。
小伏線としてすぐ回収しないといけないものを、大伏線のように扱い、さらに適切な描写ができていないのは致命的でした。
>257
ラストまで読んでくれてありがとうございました。
なんか変ですよね。手くせで書いているとか、物語を舐めているとか、そんなことを言われました。
観念ごっこは人を選びそうですね。私は逆に具体的なものを出されるとリアリティーを感じないのですが、
直感派と現実派の両方にリアリティーを与えないといけませんね。
自分が大切なものや得意なものだけでは問題だと分かりました。これからは過不足なく書いていきたいと思います。
269 :
248:2010/01/15(金) 22:36:32 ID:wOIkJApi
>>266 感想ですよね? 読んでくれてありがとうございました。
なんだか怒らせてしまったようですね。
流し読みできる平易な文体だとは思っています。
小説らしくないのは、新書が好きなのでその影響かもしれませんね。
中途半端で小賢しいのも需要があると思うのですが、はっきりした人には嫌われるのかな。
あと私は自分の事は馬鹿だと思っていますし、大きな失敗もしています。
生意気盛りの中高生のころは、こういうのも読みたかったなと思って書きました。
>>260-265 感想ありがとうございます。
ちょっと落ち込みすぎてて返信おざなりですが
しっかりと全部読ませて頂きました。
ありがとうございました。
>>248 警官が出てくる場面までちゃんと呼んで、そこから流し読みして、Sequence.03の終わりあたりでギブアップした。
これは「流し読みできない」作品だと思う。
悪い意味で、脚本家が自分の担当したドラマなりアニメなりをノベライズしたような感じ。
小説というより、あらすじプラスアルファなので、流し読みしたら、話についていけなくなった。
文体で気になったのが、過去形で終わる文章が多いこと。
実はこれ、ネットで小説を書いていて私自身が指摘されたコメントでもあるのだが、当時自分では現在形を使いすぎていると反省していたくらいで、その指摘は意外だった。
そこで、自分が好きな小説の文章をいくつか軽くチェック。昭和の時代の一般向け小説では『行動』を過去形で表すことが多く、一方、最近のラノベでは現在形の割合が上がっていた。
以降、ラノベ読者を想定した小説では、意識して現在形を増やすようにしている。まあ適度に現在形を入れたほうが、その場に居るような気分になれるんだろうし。
ただ、今述べたように小説の種類によって異なるのだろうから、「レーベル」に関しては、むしろこちらから聞きたい。あなたが想定しているレーベルの小説、こんな文体が多いのですか、と。
あと、ボケに対してはツッコミが必要なように、小難しく理屈っぽい表現を多用するキャラがいるなら、そいつと読者を橋渡しするキャラも必要なはず。
現状ではかなめがその役を担うはずだが……と思いつつ、
>>267-269を見て気が付いた。ある程度わざとやってる(その役は必要ないと思ってる)んですね。
でも
>あと私は自分の事は馬鹿だと思っていますし
という一文を見て、少し心配。
知的な雰囲気を醸し出したり観念ごっこを楽しませたりするつもりなら、少なくとも、あなたが本当に理解している知識、自信のある知識だけを使ってくださいね。
人間って知らないことでも何となく感じ取る力は持っているから、作者が上っ面だけを辞書的に知ってる知識を振りかざされても、読者は楽しめません。
アニメの例になってしまいますが、一昔前にエヴァンゲリオンが流行った際、たしか難しい専門用語の多用というのも理由に挙げられていたはず。
でも、あれ、生物系の用語に関しては当時卒論のテーマがアポトーシスだった私から見ても納得できるものだったし、数学科の友人は理論物理系の部分に関して褒めていた。
……小説でも、娯楽作品に「知的」を取り入れるのであれば、同じだと思いますよ。
>248 一応最後まで読みました。
読みきれていない場面があるかもしれませんが、ご容赦を。
複眼思考の意味がおかしいような。少なくとも読者は理解できないと思います。
そういや、配当のときD三共の社長が何か書いてたが、投げ捨てたので忘れました。
阿久津の名前がツユダクっぽくてもう少し変えたいところです。
彼の登場シーン、いきなり融資を依頼しに行って説教しているのが変です。
阿久津と水無月と清涼院の関係がおかしいような。
アストレアの登場シーンが変です。
リスクアセスメントの意味が変です。
と、駄目だしばかりするのも酷い話なので、以下面白かった部分。
水無月がいきなり裏切るシーンは、良いと思いました。
ツユダクさんは、いい感じの悪キャラになっていると思いました。
何か小学生の感想文になっていてスイマセン。
>>248 ラストまで読みました。
・流し読みできるか
→できなくもないけど
・中高生に受けるか
→中高校生に受けると思えなかったです。
かといって中高校生じゃなければ受けるかというとそれもないと思います。
・投稿するならどのレーベルか
→ご自分の気持ちの問題ということであればお好きなレーベルに出すのがよいと思います
<感想というか苦言>
キャッチーなエンタメを意識したんデスネ、という感じです。されてますね、とは言えない
かも。中高生受けする作品に変えるには、何を意識すればいいのかの前に、もっと小説
らしくしたほうがよいと思いました。上っ面だけ小説風にしても物語にはならないでしょう。
文章の技術としては問題ないと思います。ちゃんと読めます。ただ、あなたの思想信条
がそのまま書いてあるだけでキャラがまったく生きてないように思いました。
説明文や説明台詞で背景から思ってることから伝えたいことからなんでもかんでも
書いて済ませてしまうのは小説ではないでしょう。
頭のいい人間を登場させて読者にそう思ってもらうために「私は頭がいい」としゃべらせて
みたり、この男は完璧だ、などと説明を入れたところで「へー・・・。」としか思いません。
逆にぺらぺらしゃべる人間は頭悪そうに思います。
ただ、力作だな、とは思いました。これだけの量を書き上げてますし。
勉強もされているように思いました。
キャラクターづくりをしましょう。設定ではなく人物像の彫りさげをしたほうがよいと思います。
プロットももう少しつめたほうがいいと思います。流れがあるだけでなぜそうなのかまで
つめきれてないように思いました。
>>258 晒しが短すぎて、やりたい事がいまいち分からん。
でも初心者パターンのオンパレードなのは気がついてるよね?
いわゆる読者目線が足りないってやつだろね。
あと、俺なら「ダメな僕としっかり者の幼なじみ」系のノリでいくかも。
ナイスな場所でラリッてる主人公と、それを咎めるチドリって感じで。
で、ちょっとした騒ぎを経て、あわや大事故の寸前に主人公の能力が発動。
ふたりは仲直りするけど、そこに教授が現れて父の死を告げる……。
定番すぎてありきたりだけど、そこは左目とか医術ネタとか絡めれば。
在る村の日記
虫たちの音。すこしだけ辺りを照らす満月。ひんやりとまたぬるい風がこの村の不穏な空気にさせる。
ある時空に生きる老婆は言った。
「死に水に触れるな」ある老人は言った。
「行者(仏道)に行く者はざぞくるしいだろうにこの村の呪は時を巻き戻す」
明けない闇は無いと世間ではいうがこの村には夜しかない。
時たまに響く言葉にならない叫びと共にこの村の一日が始まり皆が死にゆくと一日が終わりを迎える。
そしてまた夜の叫びから時計の針が戻って、皆は死んでいく。
永遠にくりかえす。驚くことに皆には記憶がないという。
知らないうちに死んでそれを忘れてまた死んで輪廻みたいにまわるまわるまわる。
終わりはいつになるだろうか。この日記にはこの村のすべてを記す
みなさんには狂気を知ってもらいます。
携帯からすまん…改行変だろうけどよろしくお願いします!初心者です
>>275 早くその狂気の話を始めて下さい
評価のしようがありません
それでは
>>275 一生懸命な初心者とそうでない初心者には実に大きな壁があると思います。
あなたは後者の典型ですね。
>ひんやりとまたぬるい風がこの村の不穏な空気にさせる。
この短い晒しで一行目からこんな誤字をやらかしてる人には
「出直してこいボケナス」
としか言えないと思います。
虫の声。
満月なのにどこか薄暗い。
ひんやりとした風が不穏な空気を運んできた。
文七「鬼哭きの風・・・か。」
>>275の内容だけで評価するのは難しいな。
でも、
>>275みたいな文章を書く人間は投稿サイトとかでよく見る。
「俺って割と、いけるんじゃね?」って思ってる人。
そういう人は、まず「自分には才能がない」と認めることで飛躍的にレベルアップ出来ると思う。
才能に酔えない分、後は技術や感性を磨くしかないからな。
本当に才能のある人なら別だけど……。
281 :
248:2010/01/16(土) 21:37:25 ID:nSUwM2GZ
>>271 悪い意味でアニメ脚本家のノベライズというのは上手い言い方ですね。
>あなたが想定しているレーベルの小説、こんな文体が多いのですか、と。
アニメっぽいものを書くという意識が先行していて、想定レーベルというのは特にありませんでした。
過去形が多かったり淡白な文体なのは、先に読んでいた推理物の影響かも……。
推理物は情報をきっちり提示するのが大切ですから、あまり叙情的ではないですよね。
手元にあるライトノベルを読み直すと、たしかに現在形が多いです。
貴重な情報ありがとうございました。改稿の際には取り入れますね。
>あなたが本当に理解している知識、自信のある知識だけを使ってくださいね。
これは耳が痛いです。真剣な読み手がいるなかで、馬鹿を免罪符にいい加減なことを書いてはいけませんよね。
けれど一年に千枚程度をコンスタンスに書く必要がある中で、本当に理解している情報だけを扱うのはとても難しくて、
それだけの知識とバイタリティは、自分の中にはまだありません。
また「自分が知的なものを読んでるという気分に浸りたい」という需要に対してのアプローチとして、
271さんはSFのような『体系化された知識』を上げて解説されてますが、私の狙いは『知的な雰囲気』というファッションにあります。
人形の話を書くとすれば、製作過程や内部構造について細かく検証するのではなく、フランシーヌデカルトやピュグマリオーン伝説を挿入するという意味です。
当時のアニメでいえばエヴァンゲリオンではなくガンダムWを観ていまして、子供心には十分知的な雰囲気を感じました。
余談ですが、アポトーシスの卒論は楽しそうですね。自殺する細胞程度のイメージしかありませんが、テーマとしてはすごく面白いと思います。
282 :
248:2010/01/16(土) 21:38:18 ID:nSUwM2GZ
>>272 ラストまで読んでくれてありがとうございます。
指摘されたシーンは、読み直すと稚拙だったなと思うところばかりです。ちゃんとメモしておきますね。
キャラクターを気にいってもらえたのはとても嬉しいです。
ツユダクさんの嫌らしさは私もお気に入りで、水無月も書きやすかったです。生き生きと書いたところは自然と魅力が出てくるのかもしれませんね。
>>273 ラストまで読んでくれてありがとうございます。
ご苦言、痛み入ります。
当面の課題はキャラクターとプロットの見直しですね。了解しました。
物語が弱い点やキャラが生きていない点は反省しないといけません。
ぺらぺら喋るのはマヌケに見えるのも同意しますが、小説ではないという言葉には引っかかるところがあります。
一般的なライトノベルと比べて物語力がない。言いたい事があるならあくまで物語の中で伝えるべきだという意味なら分かります。
だけど、そうでない作品は小説ではないというのなら誤解だと思います。
小説の定義について、wikiでは『個人が持つ哲学的概念や人生観などの主張を、一般大衆により具体的に分かりやすく表現して示す』
と書かれていて、ソースがwikiなのは残念ですが、広義ではこれも小説一ジャンルではないかなと思っています。
>ただ、力作だな、とは思いました。
ありがとうございますね。褒められると嬉しくなりますね。
さて、これ以上は書くのはスレの趣旨に反するし、怖くもあるので、レスはここまでにさせてもらいます。
気に入らない方もいるかと思いますが、どうかご了承ください。失礼しました。
>>282 「具体的に」←ココ!ここに赤線引いときなさい!
あー、確かに、推理ものの主人公にありそうな「頭いい」アピールだったかもね。
がんばってね。
>ドッペルゲンガーは僕の幼馴染みの姿をして、睡魔がたゆたう僕に不意打ちのごとく部屋にやってきた。
いきなり意味がわからないです(><)
ドッペルさんって自分と同じ姿してるんじゃないですか??
っていうか、書き出しから変にねちっこいカッコつけた文章で読みにくいです
最初ぐらい読みやすい突っ込みどころのない文章を書いてください
>>284 個々の要素はそこそこ面白いと思います
でも、ドッペル、幼なじみ、絵画、捻くれ主人公、などの要素が並行してだらだらっと
希釈された情報密度で出てくるので、興味を引かれにくいです
作品のカラーが見えないというか
もっと各シーンで外連味たっぷりにそれぞれの要素を見せてくれた方が面白いかも
さらっと流されると、どういう話が進行してるのか分かりづらい上に、ドッペル話が冗長に
感じてしまいます
あと、個人的な意見ですが、「朝主人公が目を覚まし、幼なじみが迎えに来る」という
冒頭は選考落ちフラグだと思ってます
盛り上がりにくいことと、情報の出し方が限定されキャッチーになりにくいので
>>284 この文体としては単純な意味での文章力はかなり高い。安心レベル
ちゃんと思考と描写がスムーズに描かれてて読みやすい。俺より上手いと思った箇所もちらほら
欠点は構成とキャラと、ストーリーそのもので間違いない。
まず構成。文章力とか文体にも繋がるけど、全体的にどうでもいい会話をダラダラ書きすぎている。
たとえば最初に学校についてからクラスメートとの話が長すぎて、何を目的としたどういう障害のあるストーリーなのかが
一章終わりになるまでまるで読者に伝わってこない。つまり冒頭に誘引力が無いので読み易くてもダルくなる。
そしてストーリ。二章でドッペル萌え〜な話になるならまだよかったが、どんどん三流ミステリの方向へ向かってしまい、
最後には後味が良いとは言えないEND。意外性はあったが面白いとは思えなかった。このストーリーと構成とが相まって、
俺は冒頭でホラー系かと思い、二章で感動系ラブコメかと思い、結局裏切られてミステリになったらまたホラーになっていた。
意図的なのか知らないが読者へのミスリードを繰り返し、読者は悪い意味で裏切られ続ける。
次にキャラ。ドッペル属性はアイデアとして新鮮で面白いと思った(ネタバレまでは)
しかしそれ以外の要素と他のキャラに目新しさが見られず、多くの台詞が無難な会話なので
会話劇としてのユーモアや刺激みたいなものが足りない。一般小説のノリに近いので退屈になる
全体として、実力はあると思うが進むべき方向を間違えていると思う。評価シートに勿体無いとか書かれるタイプ
事件を振り返ってみたらオチ以外はまったく派手さの無い話になっていることも自分でわかると思う。
ミステリやるならミステリだと最初からわかるようにするべきだと思うが、ミステリにあのオチはご法度なのでどうなんだろうね
色々と西尾を意識してるのはなんとなくわかったが
>>284 面白そうな要素はあったし、文章も間延びしているがすんなりとは読める。
でも、面白くなかった。なぜかと考えると。
主人公が物凄く馬鹿に見えるから。読者ですら分かる事をいちいち聞く。いちいち考える。
ストーリーが平坦で、惹き付けられないから。山場も無ければ谷場も無い、ように見える。
他人のドッペルゲンガーを見るという点以外、ありきたりな内容だから。
しかもドッペルゲンガーが現れても別に困らないので、だらだら日常が続いて面白くない。
ドッペルゲンガーがいるいないの繰り返しもまどろっこしい。
そうなった最大の原因は、枚数を無理矢理水増ししたから、じゃないか?
40字×34行で101枚。これ、圧縮したら50〜60枚ぐらいになるような。MFかな。
ドッペルゲンガーがあと十日で死ぬって分かる部分が50枚目とか遅い。
これが起承転結でいえば承ぐらい。ていうか死んでも人類は困らないけど。
その後、入り口で叫んでやっぱり駄目とか、やらなくても分かるし。枚数稼ぎにしか見えない。
そこまで激情するならドッペルを助けるために頑張るのかと思えばそうでもなく。だらだらに戻る。
椿に会いたくて死ぬのに、死後はさくらを見守るとかも変。生きててもさくらは守れるし。
地の文も会話も展開も、無理矢理引き伸ばしている感じがする。もっと削るべきでは?
文章は読みやすいんだから、続編を書く方向性で話を書き足すほうがいいんじゃないか?
それに誰も救われてないよね。後味が悪い。個人的にはハッピーエンドがいい。
昔さくらを救ったように、目の前で困ってるさくら似の子を助けてもいいはず。
例えば、誰かの親が死に掛けるとか。
この子一人残してはいけない、でも余命がもう無いって親を見つけてすり替えを承諾させるとか。
恭一が両親無しで、少ない遺産と朝夕バイトしながら妹養ってるとかでもいいな。死んですり替え。
あと、純粋に首を捻ったところ。
8時台の喫茶店なら、普通モーニングセットじゃないか。パスタにすごい違和感を受けた。
双子の姉の死の確認で、さくらの母に聞きに行くってのも変。
死の確認が納骨の事実とするなら、家族ぐるみの付き合いなんだから、
自分の母親に聞けば納骨したかどうか分かるはず。葬式も出てるだろうし。
読ませる文章力での一次突破に思える。展開を早くして、わくわくどきどきさせて欲しいと思った。
>>284 眠いので12枚目ぐらいまで。
よかった点。
文章は別にこれといって問題がある感じはしない。
出だしは、いかにもラノベって感じで、俺は好きだ。
ちょっとなあと思った点。
そこまで細かく描写しなきゃ駄目なのかな。伏線なのかもしれないけど、
部屋の描写とか、歯磨きやらが長くて、飽きるほどじゃないがだれる。
ドッペルゲンガーと最初に出てきてしまっているので、教室にさくらがいても、
読者は変だなーと思えない。
その上、すぐに話の中でもドッペルゲンガーと判明して、謎も盛り上がらず終わる。
しかもドッペルゲンガーの説明がしばらく続く。読みづらくはないが、面白くもない。
>>284 読みにくさはほとんど感じなかったです。ラスト付近は人物関係が複雑なので
若干の頭の整理が必要でしたがわけがわからなくなることはありませんでした。
誤字が多少ありますね。
新人賞二次落選の改善点をお探しとのことのようですが私は楽しく拝見しました。
とても面白かったし、とてもよく練られていたと思います。
結末に関しては個人的には好みではありませんでしたが・・・。
強いて欠点らしい事をあげるのであれば、ほかの方もおっしゃるようにメリハリがない
ということになるのでしょうか。テンポでよませる感じではなく、じわじわと読ませる作品に
なっていて、終盤の仕掛けにたどり着いたところからの面白さはあると思うのですが、
もしかすればこれは、いわゆるライトノベル的な面白さとベクトルがちょっとだけ違うという
ことなのかもしれません。「短くないショートショート」といった印象を持ちました。
あくまでライトノベルの新人賞を意識されるのであれば、全体的に「軽く」する方向へ
作風を持っていくということになるのでしょうか。
でもこの積み上げていくような感じも嫌いではないんですが・・・うーん。
私ではお役に立てないようです。すみません。
291 :
121:2010/01/17(日) 14:40:16 ID:Mj/zymXI
>291
なんというか、駄目な主人公のテンプレートのようですね
ものすごく小物です。性格にしろ言動にしろ思考にしろ『浅い』
周囲への対応は挑発でしかなく、自分で敵を作っておきながらそれにストレスを感じている。自業自得の見本です
戦わない理由はどんなものかと思えば、「間違ってると思うからやらない」――なんというゆとり思考
周りのキャラも駄目です。紫垣がちょっと会話しただけですよ。キャラ立てとかそんなレベルですらない
しかも内容がまた薄い。こんなもので意見を変える主人公も匠の削ったカンナ屑のように薄っぺらい
そもそも舞台は学園なわけです。なのに彼らは適当に戦っているだけです。彼らのやってることはどこまでいっても遊びの域を出ないのです
それ以前に設定が変です。義務付けてまで異能を集める癖に具体的な能力開発の描写がありません。それどころか『先生』すら存在しないのです
改稿というより設定段階での見直しを勧めます
>>291 最後まで読めたので、ひどいということはないです
ただ主人公があまりに厨二でその上柴垣の頭に手をのっけたりといったところは個人的にあまり好きではなかった
ストーリーは悪くないと思うけど、主人公が能力者で頭もよくておまけに不良をいっぱつで倒せるほど喧嘩が強いってのはどうなのか?
柴垣も紋付のようだけど、作戦は柴垣、実践は冴っていうふうに役割を分けた方がバランスがいいと思う
今のままでは主人公がカンペキすぎる
主人公が戦う理由は改稿前と比べて納得できるものになってました
全体的に悪くはないけど、紋付の能力を説明する場面はちょっと唐突で、いかにも読者のためにって印象
こういう能力って秘密にしておいてボス(この場合なら敵クラスの紋付かな?)との戦いで「実はおれの能力は・・・」みたいに明かすんじゃないのかな
それともうすぐ山場みたいだけどちょっと短くないか?
どこかに応募するならページが足りない気がする
いかにもテンプレなんだけど、それがこの作品のよさだと思うのでこのまま王道を突っ走ってください
また晒したら読んでみたいです
>>248 全部通読したが誤字みたいなのやら漢字の間違いやらけっこうあったぞ
中高生受けのネタを使って実際中高生に受けないんだったら単に実力がないだけだろ?
一方的な展開とセリフだけでなにやら分かりやすいところはあるけど
たぶんあるらしいテーマとか主張をもってどうしたいのか分からない
小説の基本がない
場面もうまくない叙述もとくに目立ってないそして説明でも読者をうまく導けていない
視点の移動もダメでキャラを葛藤させるわりにはうまく消化できない
肝心な展開も急過ぎてたまに前後関係がよくわからなくなる
スピード感があるというよりも作者が焦って書いちゃうせいだ
ほとんど印象に残らない
ただまあ書き方が混乱していたり余計な説明がはいっているけど
かなめと幸美のシーンは作中もっとも優れてる
こういったシーンに玲菜が存在していたらどれだけよかっただろうか?
どうしてかなめと玲菜がつまらない衣装を与えられて用意された舞台はといえば
まるで作ったマネキンをショーウィンドウに飾らずに
山の谷底に投げ捨てたような舞台といった扱いを受けるんだろう?
かなめと玲菜の数々の場面よりもかなめと幸美の一瞬のほうがすばらしいことに問題がある
他には目を惹くようなものはないね
あるとしたら幼い玲菜がサイトを救うために駆け出したところくらいか
作者は力量がありそうなのにつまらないところばかりに気を使ってる感じだった
296 :
この名無しがすごい!:2010/01/17(日) 18:35:53 ID:Uz7EN5La
ここのスレの作品、いくつか読ませてもらって、思ったんだけどさ、
冒頭で地の文が多いんだよね。あと、どうでもいい場面が多すぎる。
多少時系列いじってもさ、オイシイ場面を文頭に持ってきてさ、読者を引き付けなきゃ。
一見の客がさ、ライトノベルの表紙の絵みてさ、手にとってさ、
面白いかどうか判断するのが、冒頭の2〜3ページだと思うんだよね。
人によっては所要時間5秒〜10秒かもしれない。そこが勝負なんだと思うんだ。
以上勝手な感想でした。
特定の作品、という訳でなく、そんな傾向があるかな、という程度のレベルのチラ裏ですので無視してくださいな。
無視しろと言うぐらいなら書かなきゃいいのに。
>>291 主人公の動機については前よりはいくらかよくなった。
でも最悪の最の字が取れただけでやっぱり……という印象はぬぐえない。
特権の弱さも相変わらず。
ラウンジの使用権利なんてどうでもいいし、「賞金」「将来の地位」とだけ言われても凄さが伝わらない。
「こういう特権は自分も味わってみたいなぁ」って思わせるような具体例がほしい。
続きについてはそれなりに読んでみたい。
ただそれは作戦に対する期待ってところが多分にあるので作戦がショボかったら迷わず駄作認定する。
逆に凄い作戦だったら上記であげたデメリットを差し置いても面白かったと言うと思う。
あとゲームのルール説明がかなり回りくどいと思う。
要素のひとつひとつはさほどでもないんだけど、まとめて読むとかなりだるい。
>対抗戦では各クラスはそれぞれの拠点・二つのアイテム・リーダーを選ぶことができる。
リーダーや拠点を選ばないことなんて不可能なんだから「ことができる」が余計。
拠点についても初期拠点をどこにするか、は特に重要でないみたいなので抜かしていいと思う。
そう考えると
>対抗戦ではまず、アイテムとリーダーを選ぶ。
ぐらいにしてもいいんじゃないかな。
アイテムの説明も
>事前に学校側が用意したアイテムのうち、ふたつまでを選んで使える。
みたいな感じでいいと思う。
特に予算関係は「ふたつまで」と決まってるんだから明らかに不要。
こういう感じで練り直してまとめ直したほうがいいんじゃないかな。
>284 面白かったです。
構成・場面など良く考えられていると思いました。良い点は多いので省略。
まぁ、戦闘力が五桁以上優れている人に感想書くのも失礼かもしれませんが、以下。
一番の問題点は、ラノベっぽくないってことなんでしょうね。
ハッピーエンドじゃないことを含めて。ラノベっぽいって何だ? て言われると困りますが。
それを除けば、他の人も書かれていますが、やはり、話の盛り上がりが弱いです。
四章の僕がさくらを問い詰めるシーンが、面白かったですが今更感もありました。
なので、ここはインパクトを入れたほうがいいと思います。
例えば、さくらが、ともりの自殺シーンを目撃するとか。
今から死ぬことをほのめかした電話orメールを受けるとか。
あと、椿の話が半分以上後ろから入っており、若干違和感がありました。
>てっきり双子の妹かと...聞いたことはさっぱりないけど。
一章のこの部分とも相反しています(いや、姉だから、なんていわないと思いますが)。
というか、ここに一言挟んでおけばいいと思います。
もしかして、椿の話は途中から方針変更していれたのでは?
(とすると、椿に関するいくつかやラストの見守るとかに違和感が残る理由が説明できますが。
って、どうでもいいことですね)
一部、姉と妹が混乱した文章があります。本質じゃありませんが。
それと、さくらに出てくる椿が二重人格と幽霊の記述で混乱します。
ここは、二重人格のように椿の幽霊がさくらの体を乗っ取っていると書く必要があるような気がします。
>288と同意見ですが、さくらを見守るというのは違和感がありました。
椿にさくらを守るように依頼されていたとか入れたほうが良いかもしれません
>そして最後に、ともりが僕になった。
これ、ともりが僕になったのでは? 他にもこういうミス?があったような?
文章が上手いだけに細かい点が気になります。スイマセン。
役に立たないかもしれませんが、ご参考まで。
>300 最後、これ、僕がともりになったのでは? のミスです。
ミスを指摘している人がミスっているという恥ずかしい例。ごめんなさい。
>>291 主人公に限らず「動機」というのはキャラの造形・好感度に直結する(Mobであってもです)ので
もっと練ったほうがいいと思います。「特典」浅いですよ。具体性が薄いというか。
主人公が戦わない動機、は前より大分マシになりましたが……それでも全然浅いです。
なぜならば、主人公が戦わない事と対抗戦がなくなることが無関係だからです。
つまりボイコットの理由になってません。なってないのにこだわってるから、主人公がバカに見えます。
これぐらいなら、転入生や怪我などの「今まで戦えなかった」事情に置く方が良いと思いますよ。
そして戦うことを決意する動機……浅いです。正確には、良くわかりません。
仲間を得るためでしょうか。その割には、今までの行動を謝罪するどころか
>「俺は別に協力してもいいぞ」
と上から目線。この上から目線は幾度となく出ていますが、この主人公は何がしたいんでしょうか。
ここで謝罪なら株があがるのに。キャラとしての筋が通ってないと思います。
他は悪くないんで、そこを仕上げれば、結構気持ちよく最後まで読めるんではと思います。
>>121から、ずっと主人公が批判されている理由を改めて振り返ってみて下さい。
クールキャラは、痛々しいキャラと紙一重です。つかクールキャラ捨てては。
>>302 >主人公が戦わない事と対抗戦がなくなることが無関係だからです
もう一回読み直せば自分でも気づくだろうけど
作品内では「MVPというのがあってそれに選ばれると学校側にひとつ願いを聞いてもらえる」ってことを柴が言ってるぞ
おそらくそれを使って戦いを止めさせるつもりなんだろ冴は
作者じゃないから断言はできないけど
>>305 文中に一人称と三人称が混在してる。
冒頭で主人公が妙に他者目線で自分の容姿について語ってるから、
これもともと三人称で書いてたのを一人称に直したんじゃないか?
それも適当に。
キャラが立ってるかとか、冒頭にインパクトがあるかとか、
そういうの以前に、これじゃ真面目に読む気が起きないよ。
一人称で書くにせよ三人称で書くにせよ、書き方ってもんがあるんだから、
まずはそこをきちんとしてくれ。
>>303 すいません。僕の見た感じでは、良い評価とは言えません。
まず、他意があるかはともかく、人の考えた固有名詞を勝手に使ってるだけとも取れますし。
そして書き出し。
ただ時間を待つというそれだけのシーンなのに、ここまで分かり難いシーンは初めてだと思います。
話上のモブ役の説明が長すぎでしょう。
訳の分からない物……沢山ですな。グーグルに最も愛されたハイパーリンクにキスをする……?
良く分かりません。
その上、グーグルに最も愛されたって事は、アクセス率がトップって事?
普通、こういう社会の裏側みたいな物を選ぶ物なのに……?
ハッキングして、警察のコンピューターから手に入れるというなら、そんな感じもしますが、
誰もがアクセスするような所にアクセスじゃあ、一般人的過ぎるだろ……。
リセプタ器官の話にもまったくついていけません。
当然、続きは気になりません。
すいません、誤字です。
>普通、こういう社会の裏側みたいな物を選ぶ物なのに……?
↓
選ぶ→描く
>>303 せめて三点リーダや漢数字を使ってから言ってくれ。
何でこんなに持って回った言い方をするのかがわからない。先を読ませたくないとしか思えないんだが。
解読する気になれなかったので、※印2つ分流し読みしてでやめた。
>>306 なかなか面白かった。ネットに上がっている小説だったら、続きも読みたいと思う。
本屋で金出すかと言われると、ちょっと厳しいな。
冒頭は、インパクトというほど、がつんとは来ない。
ただ、このまま読めば何か起きそうだとは思ったので、続きも読んだ。
キャラクターはメイド服の男のあたりで名前がごちゃっと出てきたのは、把握できていない。
それ以外はほとんど出てきてないから、まあまあ普通に認識できた。
自分だったら三人称で書く。現実との比較を主人公の思考にして長々挟むと、だれそうだ。
ただ、主人公が異常な現実をあっさり受け入れすぎなんじゃないかなーと思う。
自分がその立場になったとき、絶対こんなふうにはならない自信がある。
異世界ものってのは、異常を比較的あっさり受け入れて、その世界に馴染んでしまうのはお約束みたいなものだけど、
許せと言われて簡単に許せたり、殺されると思ったことも早々に吹っ切れたり、あんまりしないんじゃないかな。
その辺が、ネットなら読みたい、金は出せないと感じたところ。
311 :
310:2010/01/18(月) 01:58:35 ID:xks+ZGAR
ちなみに書き忘れたけど、ヒロインの動機は
「親とかいないからせめて友達は作りたい」とかそういうノリをイメージ。
>>310 親に会いたいとか特権がほしいとかいった現実的な内容じゃなくて
ただクラスのみんなが仲良しがいいなっていうかわいい動機なのがヒロインのよさだと思う
正直もとのままのがおれはいいな
主人公を完全非協力じゃなくて、一応戦うけど、戦うことを躊躇してしまうせいで役に立たないくらいにすればいいだけな気がする
で紫と話したことでMVPのことを知り、学校側に要求を飲ませるためにがんばると
>>306 何を思ったか、突然「三人称じゃ感情移入しにくいかも」と思ってしまい、姑息にも一人称に変えようとしてしまいました。
今となってみればどうしてそのような行動に至ったのか……
とりあえず元々の三人称の方で書こうと思います。
>>309 面白いと言っていただき、至極光栄です。
今のところ出ているキャラは四人(来夏、伊織、エミリ、宮)で、あと一人増えて五人で物語を回していくつもりです。
もっと登場を印象つけることができれば、キャラが立つのかも……。とりあえず、もうちょっと外見描写を頑張ろうと思います。
現実を簡単に受け入れすぎというのも、確かにそのとおりです。自分でも「主人公、テキオー灯でも付けてんのか……」と思うほど、順応が早かったので、指摘されることは予想しておりましたorz
さっそく、一人称から三人称に代えて書き直していこうと思います。
>>305 面白かったです。普通に続きが気になる。
冒頭は本題に入るのが早くて、良かった。
キャラは宮以外の性格と容姿がいまひとつつかめないけど、
これからのエピソードで語られるんだろうなーと思いながら読みました。
あらすじを長く練ったと言っておられるのがよくわかるというか、
設定がしっかりしていてぶれない印象です。安心して読めました。
文章もわかりやすい。読んでいて情景が浮かびました。
自分はかなり好きです。
>>291 これが初読で以前のバージョンはわからないです。
誰もがほしがる特権を賭けたクラス対抗戦という勝負でなぜクラスの人間は
自分のクラスの能力者の能力を把握してないのでしょう。
能力者は自分の能力を悟られないようにするのが有利であるのはわかるんですが。
どんな戦略でどんな戦術を使うか検討するのに重要だと思うのです。
それとそれほど大きな魅力ある特権だとしたら反省会やら戦術会議を盗聴したり
情報を盗もうとすしたりすると思うのですがその辺の配慮がされている記述とか
あってもいいかもしれません。教室は防音加工してるとか。
情報を流すスパイとかもいたりしても面白いかもしれません。
まだまだいろいろ物足りないという感想ですが、ライトノベルとしての面白さの可能性を
感じます。もっと辻褄あわせやパワーバランスとかも詰めてほしいと思いました。
いちばん読者を引き込めるのは限られた数の能力者の活躍や戦略戦術部分だと
思いますのでここは是非練りこんでほしいと思いました。
たとえば、ですが主人公は能力者ではなく、やる気もない人間で、周囲の期待を一身に
受けて苦悩する能力者との触れ合いによって気持ちが動いて、隠していた天才的な
戦略戦術能力を発揮するというような流れなどいかがでしょう。
個人的にはこんな感じのほうがゾクゾクします。
>>303 1ページしか読めませんでした。
・表現の中でわけわからないものがどれだけあるか。
→書類がなんか重要なのですね。ということだけはわかりました。
・書き出しは印象的(?)か。
→逆にどんな印象を持ってもらいたかったのでしょうか。
・続きは気になるか。
→正直に申し上げますと何が起こってるのか誰が何をどう思って何をしてるのか。
まるでわかりませんでした。おいてけぼり感が強烈でした。
したがって続きは気にならないです。
>>305 ・キャラクターは立っているか。
→よいとおもいました。
今後の展開でキャラがもっと立ってくるはずという期待感込みです。
・冒頭はインパクトがあるか。
→先を読ませるには足りてると思います。
どれくらいインパクトがほしいかにもよると思いますがとにかく冒頭からがっちり
引き込むんだ!という意気込みであればあと少し足りないかもと思います。
・続きは気になるか。
→気になります。
・この作品は一人称と三人称、自分だったらどっちで書くか。
→一人称で書くと思います。
なんだかわからない世界に来てしまったという状況と一人称は相性がよいと思います。
お話の全体像やどう見せたいかにもよると思いますが、冒頭を拝見する限りは一人称
がいいのかな、と思います。
>>305 全て読んだ。
まず、タイトル(あくまで仮だけど)は語呂の悪さと
一見して読みたいと思えるものではないのがもったいないと思う
・キャラは主人公以外はキャッチーなのが多くていいと思う
主人公は良くも悪くもこの手の話にありがちなテンプレキャラなので、
さほどキャラがないことが気にはならない
・冒頭は特にインパクトはないけど、別に一瞬で切るほど悪くはない
通学路の描写もいいけど
いきなりプールに落とされるくらいの方がテンポがあっていいと思う
・続きは気になる
・上にも書いてるけどせっかく一人称でいい感じだったのに
三人称に直すというのは残念かな
あと、個人的な考えだし、結末見ないと分からないけど
こういう性とかジェンダーの問題とかは万人受けしにくい
あとパラレル世界とは言え、安易に歴史上の人物の功績いじくると
思わぬところから抗議受けるかもしれないから
平塚雷鳥を匂わせるオリジナルキャラの方がいいのではないだろうか
>>305 あと下世話な心配なんだが
あれだけ男が虐げられる世界でどうやって子孫残すの?w
隠れて男と交わる女もいるんだろうが
そんなことしたら、男はもちろん女だって反逆罪で裁かれかねないし・・・
>>258 あなたのを読むのは三回目ぐらいになるけど
今回のは話の流れはいいけど話としては前より格段に劣ってる
小説としてまったくいいところがない
水で味が薄まったスープみたいな作品になってる
前よりも文章に魅力がない
いくら話の筋をうまく通しても中身がないのではどうしようもないよ
>>305 評価基準の順に書いてみる。
キャラにたいしての主人公の心情描写がほとんどない。
だから印象に残らなかった。
俺なら冒頭はここから書くかな。
廃工場の入り口近く、スキンヘッドの男が少女に馬乗りになっていた。
対する少女は必死に抵抗するも、男の腕力には当然敵わない。
少女は俺にも怯えた視線を送っていた。
こんな明るい時間から強姦とは良い度胸している。
スキンヘッドの男は俺に気づくと口元を歪め歓喜した。
「おお! 同胞よ! 来てくれたか!」
インパクトを求めてるなら、こっちのほうがよくない?
続きは現時点では気にならない。
俺が構想や設定だけを書いた小説に、面白みを感じないからだけどね。
たとえば
来夏が「私は男性解放運動を密かに行っています。あなたも加わってください」とか
男性メイドが「よくも同胞のスキンヘッドをやりやがったな!お前は男でも俺達の敵だ!」とか
主人公に障害がおとずれ、物語が動きだせば続きを読みたくなる。
どっちがいい、というより一人称なのに三人称にみえる。
たぶん主人公の心理描写が少ないせい。
子供が人形を握って遊んでるみたいに、主人公が作者から離れすぎてる。
だからといって、もってまわったような文もよくない。
もっとすっきりさせて、三人称で物語を書いていくことをお薦めするよ。
この作品なら、どちらでも書いていけるはず。
いろいろ厳しいことを書いたけど、文を書く勢いがある人なので
これからいくらでも伸びるよ。頑張って。
>305
基本的に悪くないと思いますが、ちょっと辛目かも。
・キャラクターは立っているか。
現時点では、それほどです。
・冒頭はインパクトがあるか。
インパクトも少し弱いです。
・続きは気になるか。
微妙です。
・この作品は一人称と三人称、自分だったらどっちで書くか。
一人称でいいと思います。
・その他
カワサギ釣りってなんだよ? ワカサギ釣りでしょ(口悪くすまん。釣り師なもので)
他にもいくつか文章が変な部分があります。
それと、ちょっと淡々としすぎています。
例えば、来夏が襲われている時の描写があまりにも少ないです。
この場面の抵抗の仕方で、もっとキャラ付けができると思います。
>少女は俺にも怯えた視線を送っていた。
-声をあげようとしていたのか?
-死を受け入れるようだったのか、恐怖で動けないのか? 単純に疲れて諦めたのか?
-髪や服装は乱れていたのか? それらの色は?
-俺の心情も複数。彼女は可愛かったのか? 泥だらけだったのか? などなど。
それと、もうちょっと緊迫感を演出してみてはどうでしょうか?
例えば、ここ
>見すぼらしい身なりの彼は「さあ! そこにあるハンマーを取ってくれ!」と指示をする。
この場面は、
スキンヘッドは大きなナイフを懐から取り出した。刃渡りは15cmあろうかという代物だ。
少女もそれを見て形相を変えて必死の抵抗を加え、何とかナイフを持っている右手を確保する。
「手が邪魔だ。お前、こいつを押さえろ」
この男は一体何をしようとしているのだ? 俺の混乱を尻目に男は左手で彼女を殴った。
今までの抵抗していた力が抜け落ちたかのように掴んでいた両腕が地面に落ちる。
「ひゃーっはっは。悪魔め地獄へ落ちろ」
男は嬉しそうな表情をして、ナイフを両手で掴みなおす。
彼女は(ry 俺は(ry
間に合うか? 俺は何も考えずに走り出した。
その瞬間、スキンヘッドが振り下ろしたナイフが彼女につきささる。
……。全身の力を乗せた俺のショルダータックルは、男を吹き飛ばす。
ぶつかった勢いで倒れそうになるのを堪えて彼女のほうを見た。
すると、先ほどつきささったかのように見えたナイフが、転がっている。
はっとして彼女を見ると大丈夫そうだ。単に先ほど殴られた部分が少し青く(ry
って感じでどうでしょう。
長々と書きましたが、要するに殺されるかどうかってハラハラ感ってやつです。
(俺のがそう書けているかは、知りませんけど)
まぁ、役に立つか分かりませんがご参考まで。
>320 ヤプー
>324 前回よりかなり良くなったと思います。特に序章。
冒頭は荒筋になっていますね。まぁ、晒しようにつけたのならいいですが。
・スフィアと裏面派生の説明が近いので、冒頭の爆弾セット部で説明しては?
というより、ダウンロードできるなら銃や爆弾持ち歩かなくていいのでは?
・1章になるとまた言葉が多くなりますね。
例えば、メイネドルさん。彼は、この先でてくるのですか?
出てこなければ、削除してください。いやいや、強気ですいません。削除しても
次のシーンに入れたい台詞は組み込めると思います。
ランジェリーシーンも無くても・・・やっぱ視聴者のためにあってもいいか。
・フライコア、アースコア、マウスコア、中央円錐ビル、研究所の説明がもう
少しあってもいいような気がします。亜光速光子射出銃器とか次々に言葉
を出す癖は注意したほうがいいかもしれません(読み手が疲れるので)。
ルビでレーザーガンとか分かりやすい言葉にするという手もあるかも。
・イリアの仲間に入れてもらうってのは、ちょっと強引だと思いました。
(イリアは連絡を取っていて、二人を引き込んだって方が分かりやすそう)
・SF好きなんで、結構面白そうだと感じました。
続きを期待してますので、頑張ってください。
>>325 ありがとうございます。
むしろ裏面派生の説明とかいらないかな……なんて思ったり。
ダウンロードとかに反対な革命家の人たちなのです。
メイネドルさんは“バスター”、まんまウィルスバスター的プログラムですが、その管理者として
この後登場し、革命者たちと一緒にいるトウ君を発見、スパイの容疑をかけるために必要だったりします。
嫌な敵です。
ランジェリーは、ただでさえ日常をすっとばしているのでせめて……と思いましたが、アレなら引っこ抜きますw
用語については……どうしましょ。
最初のうちにバンバンだしてゆっくりなんとなくイメージを伝えた方が、後々やりたいことができるかなぁと。
結構SF小説でもそいういうものがあったりするので、やっちまいました。
イリヤについては「はぁ?なんで?」と思ってもらえるよう、もう少し展開を考えて見たいと思います。
好意的な感想ありがとうございました!
>>305 ・この作品は一人称と三人称
手癖でそのまんま書いてそうな文章だな
一人称のメリットが出せるような文体で書けるならそっちでもいい
現状なら三人称がいいんじゃないの
・その他
俺は文章しか読まないから、ストーリーとかどうでもいいんだ。ほんと、すまんなぁ
最初ちょろっと読んで、あとパラ読みした。ごめんな
本文の初めってけっこう読み手に与える印象が大きいから、変な文章書くとそのあとの文章も色眼鏡で見ちゃうんよ
なめられんなってことで一つ
>雨の翌日、通学路には〜
この時点で俺の中では朝の登校風景が浮かんだ。だが…
>赤く染まった空〜
ひっくり返っちゃったー!おそらく「翌日」と「通学路」という単語が俺に天変地異を起こさせたんだろう
そして、ここら辺で水たまりを擬人化させて色々描写しているが、今の筆力では読みづらくなっているだけだ。素直に書こう
あとは「水たまり」が超頻出単語になっている
これはかなりダサいから水面とか別の表現にかえるんだ
>>324 人名も含めて知らないカタカナ頻出過ぎてダウン。
何か本物だとか言ってるあたりまでは見たけど、内容的には彼らのやりたいこともわかるんだけど、
文章が読みづらいわけでもないんだけど、何か無理。
面白くなりそうなイメージもあんまりなかった。
変な一個人が出てきて人が数人死んだだけだしな…。
SFは神林長平しか読まないから、普通のSFがこういう感じなのだとしたら、
ターゲット範囲外ってことで、無視していいよ。
>>328 文章読みづらくなかったんならよかったです。最近迷走してたんでもうそれだけで。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0278.txt 【ジャンル】長編SF
【タイトル】とつげきせよ! 歩兵ちゃん
【評価基準】項目は任意でお選びください
・総合評価(100点満点)
・どこまで読めたか
・良かったところ
・悪かったところ
・キャラクターは魅力的か
・ストーリーは破綻していないか
・文章力は水準に達しているか
・矛盾点、説明不足、意味不明な箇所など
【改稿】 ○
【あらすじ】※ネタバレあり 応募時のまま
未開発の大地〈大陸〉で、〈内地〉からの移民が正体不明の怪物〈蟻〉に遭遇してから十年後。
〈大陸〉に戻ってきた熟練の軍人「軍曹」は、人造歩兵と呼ばれる新兵器の教育を命じられた。
低コスト化の代償で五歳児程度の外見と知能しか持たない人造歩兵らを、軍曹は試行錯誤の末に
一人前の兵隊へと仕立て上げる。
その後、新任士官「少尉」の指揮の元、軍曹と歩兵たちは実験部隊「第一小隊」として〈大陸〉
各地を回ることになる。彼らの活躍によって、軍部は人造歩兵の量産化を決定するが、それでも
戦局は悪くなる一方だった。
あるとき、陥落した戦線から逃げ延びた第一小隊は、〈農場〉と呼ばれる基地に辿り着く。戦
線から離れ、敗残兵を集めて田畑を耕し、戦地とは思えないほど平和な生活を営む〈農場〉の正
体は、実は中佐による独裁国家だった。ひとりよがりな論理を振りかざす中佐に対し、第一小隊
は歩兵たち自身による否を突きつけ、脱出を図る。
数月後。周囲を〈蟻〉たちに包囲され、小さな砦に閉じ込められた兵士たち。そこに第一小隊
の姿はあった。負傷者の増加や食糧の不足で荒んだ現状を打開すべく、軍曹は〈蟻〉たちの間を
潜り抜け、食糧プラントへ辿り着く。だが軍曹はそこで、「大規模空爆で決着をつける、兵士ら
はただちに脱出せよ」という通信を受ける。彼らの戦争は、終わったのだ。脱出艇に乗り込む支
度をする士官たち。だが、人造歩兵たちに帰る場所はない。苦悩の末、軍曹は歩兵たちと運命を
共にすることを決意する。
最後の朝。夜明けとともに空爆が開始される。大地を揺るがす爆音の中、軍曹は人造歩兵たち
に最後の突撃命令を出す。乱戦の中で怪我を負った軍曹は、戻ってきた少尉によって救われる。
死の間際、軍曹はまだ見ぬわが子へ手紙を書く。結局最後まで、自分の意志で歩くことが叶わ
なかった彼は、わが子に「歩(あゆむ)」と名をつける。自分の意志で歩いて欲しい、という願
いを込めて。
【コメント】
ガガガ二次落選作です。長いですが、そのまま晒させていただきます。
これからの成長につなげたいので、酷評をお待ちしています。
別に水たまりを擬人化してはいないと思う
水がはねる音に混じって女の子の声が聞こえるってだけでしょ
>>330 酷評をってことなんで、感じたままに書くと、あまり読みたいと思わなかった。
残留志願のあたりまで読んだけど、そのあとのところの最初10行ぐらい流して、もういいやってなった。
そのあとであらすじを読み返したけど、この話の目玉と思われる人造歩兵とやらまで辿り着けなかったってことか。
それでもって、あらすじを読んでもやっぱり、読みたいと思わないなあ。重すぎる。そのタイトルでこの内容はないだろ。
目玉まで読み切れなかったから、点数を付けるのは控える。
文章は普通に読めた。ただ、カタカナが多くて読みづらかった。
その範囲でよかったところは、機関銃に水かけてたところ。
戦記物なんて読まないので、なるほどそういうこともあるんだなあと思った。描写に納得した。
キャラクター。
死にたがりは、かっこよく書かないと、鬱陶しいだけだと思う。
嫁がいるのに死にたがりなんて、嫁にしてみりゃ、迷惑この上ないはずなんだが。
守るべき存在があるなら、勝手に死ぬなと思うよ。
このあと理由が出てくるのかもしれないけど、辿り着けなかった身としては、そうとしか思えない。
その他。
世界設定がよくわからなかった。
時代はいつなのか。戦前を彷彿とさせるようなことが書いてあるけど、武器は近代的だし。
戦前のつもりで読んで、武器が違うっぽかったから、架空戦記かと思って、
そのあと敵が蟻だとかいうのが出てきて、SF?となった。
結局どれが正解なの?
その武器も、名前とか特徴とか並べられても、そんなんどーでもいいよって思った。
例の水をかけるのなんかはいいのに、そういう描写だけじゃこの先書けなかったのかな。
総括して、これ、何でラノベレーベルに出そうと思ったの?
>>330 おれ「しょうせつ?」
かみ「わたしが つくった そうだいなストーリーの しょうせつです!」
おれ「どういうことだ?」
かみ「わたしは、へいぼんなSFにあきあきしていました。
そこで スターシップトゥルーパーズを よびだしたのです」
おれ「なに かんがえてんだ !」
かみ「スターシップトゥルーパーズは せかいかんをつくり しょうせつを おもしろくしてくれました」
おれ「パクリ じゃねえか !」
かみ「かみに ケンカをうるとは・・・・どこまでも たのしい ひとたちだ!
これも かんそうしゃの サガ か・・・・」
334 :
305:2010/01/19(火) 02:28:02 ID:/aopXrab
一日経ち、様々な感想が付いていて驚きました。僕なんかの駄文に時間を割いていただき、本当に嬉しいです。
以前晒した時よりも、高評価で、少しでも力が上がっていることを実感できました。
早速今から皆様の意見を参考に書き上げていこうと思います。
三人称で書くこととなりました。また、一区切りついたら続きを晒させていただきます。その時はどうぞよろしくお願いします。
>>324 以前のバージョンはわかりません
・文章は読みやすいか
→読みやすいほうだと思います。
・内容は難しくないか
→難解だとは思いませんでした。
・なんか面白くなりそうか
→設定や世界観は面白いと思います。
ストーリー的には登場人物の行動がいまひとつよくわからないのでなんとも。
・キャラは好きになれそうですか
→二択で回答しなければならないのであればyesです。
・その他良い点、悪い点、気になった点ありましたら
→すでに感想をつけられている方と重複しますが冒頭はあらすじですね。
今後もこのままであるとすればいただけません。
メイネドルのシーンは浮いていますね。
たまたますれ違ったのでというのは不自然さを感じました。
トゥとメイネドルが会話しなければならない状況をもう少し作りこんでもいいように
思います。また、チェ博士に用があるのになぜネイメドルにナギハの話をしようと
思ったのでしょうか。トゥはナギハの話をするためだけに博士の元を訪れたのでしょうか。
わざわざ訪れるほどの内容ある会話に思えませんでした。
意図的なのかもしれませんがトゥの立ち居地がよくわかりませんでした。
「裏」のことにもある程度通じているのか単なる研究者なのか。
イリヤはトゥが博士の研究室(?)に来ることをわかってたのでしょうか。
でないと計画的にテログループへの参加に巻き込むのは不自然な気もします。
ばったり出くわしたのでひらめいたのでしょうか。
これからテログループに参加しようとするイリヤが論文の評価を気にするのは
なぜでしょうか。そしてこれからテログループに参加しようというのにランジェリー
を買うのはなぜでしょうか。
などなど「?」と思う点が多くてスっと話に入っていけませんでした。
ただ、設定や世界観、全体的なノリのようなものはいいと思いました。
プロットをもう少し詰めてはいかがでしょうか。
不自然さを払拭していただいた上でという条件付で、できれば先を読みたいと思いました。
>>335 ありがとうございます。
伏線として残した疑問も作品の構造上の欠陥と思われては意味がありませんよね。
個人的には描写の不足がこのようは欠陥を生み出してしまっているのかなと。
イリヤは、トウが来なければトウを探しにいくつもりでした。
「探す手間が省けた」その一言でもあれば違いますよね。
メイネドルも、チェも、最初のうちに登場させておけば後々使えるというだけで書きましたが、
構成にその乱雑さが現れてしまったなぁと反省します。
さまざまな箇所をご指摘くださり本当ありがとうございます。
もっともっと作りこんでいきたいと思います。プロットも作るかな……。
>>330 さらっと流し読みしました。
理由はどんなスタンスで読めばいいのか困ったのが半々です。
・良かったところ
人造歩兵と歩の名づけの関連性、読み手への主張が感じれてよかったです。
歩兵達の会話が可愛い。この子たちを監督する軍曹の胃痛の日々、な感じなら
普通にラノベだったのかなあと思います
・悪いところ
シリアスともほのぼのともつかないし、戦記として燃えるにはなにか足りない気もします。
要素を盛りだくさんにして、うまく調和できなかった印象。
そのため最初に書いたとおり、どんなスタンスで読めばいいのかわからなかった。
・キャラ
歩兵は十分魅力的。好き嫌いは分かれると思いますが。
個人的にしずさんをもっと幸薄げな人妻に、軍曹をもっと家族大好き!
な感じにしてくれたらストライクでした。
夫婦関係が引っかかりました。適当というか、最後の手紙のためだけにある感じがします。
戦場戦場で家にいないのだから、奥さんに逃げられても仕方ないです。
妻に浮気される恐怖とか軍曹が感じてたら、うまくコメディにも転化できそうですが…。
現状、軍曹が身勝手にみえて、最後の名づけの感動もあんまり。
見逃してたら申し訳ないですが、しずさんへの返事も「書けない」じゃなくて、
「日常的で楽観的な内容を頻繁に返している」にしたほうが、
最後の手紙にも悲痛さがくわわるかと。
地力はある人だと思いました。
>>330 文章は読みやすい。内容がひどい。
歩兵を子供にしている時点で、最後全滅させて悲惨さを演出する気じゃないか?
と思いながら読んでいたら本当にそうなった。
あと少尉が女云々とか、過去の先輩話とか、冒頭と最後の奥さんとの手紙とか。
どこかで見たようなシーンで醒める。
戦闘に関してはこんなに歩兵ばっかりで戦うものなの? 幾らプラントがあるから使えないと言っても。
空爆して叩いたところを戦車が先陣を切り、その後方から歩兵部隊が付いていくってイメージだけど。
主人公もつまらない。優秀な軍曹かもしれないが、それ以上でもそれ以下でもない。
萌えも無ければ燃えも無い感じ。ラノベじゃないなこの作品は。まだSFの賞にでも送った方がマシ。
一人の人間が苦悩する様を描こうとしているみたいだが、そんなものはラノベではいらないと思う。
人間じゃなくヒーローが見たい。この主人公はヒーローじゃない。そこが面白くない。
主人公をセガールかスタローンにしてくれ。ジャックバウワーでもいい。
敵の巣発見→歩兵たち派遣→全軍撤退命令→歩兵は捨てられ、そのままだと空爆に巻き込まれる。
主人公、歩兵を救うため、単身で敵の巣突撃→女王蟻殺害→空爆前に帰還→空爆中止。歩兵助かる。
これぐらいやってくれてもかまわない。一本読み切りのエンターテイメントのヒーローだったら。
自分の言いたい事を前面に出そうとするあまり、他人が読んで楽しむという部分が疎かになっている。
339 :
284:2010/01/19(火) 12:46:49 ID:Lyfzc/vT
遅ればせながら感謝のレスを。晒し中の方の邪魔になってすみません。
>>285 他の方からも指摘がありましたが、日本語怪しい箇所は盛りだくさんですね。もっとちゃんと推敲するようにします。
>>286 ガジェットの見せ方、というのは考えたことがありませんでした。
たしかにワンシーンワンガジェットで見せていくほうが、書きやすいし読みやすいように思います。
テンプレ冒頭は、言われてみるとたしかに……。投稿歴が長くなって、そんなこと気にしてませんでした。
そのことに限らず、初心を忘れないよう、気を付けたいと思います。お読みいただき、ありがとうございました。
>>287 こういったまどろっこしい文章で書くのは初めてで、勝手がわからなかったので、そう言ってもらえると励みになります。
たしかに、ミステリなら頭でミステリだと、ばしっと提示したほうがいいのかも。
選考に行き詰まって、半分好き勝手書いてやれ! と思っての結果がこれだったのですが、方向を間違っていたようで。
西尾は、意識しないように意識しないように、と意識しています。
お読みいただき、さらにはお褒めの言葉まで頂き、ありがとうございました。
>>288 名探偵の方でしょうか。推測は、おおむね当たりです。
文章よりも、ストーリーの起伏に問題があるようで。SDの編集長が、山場は三つ作れ、と言っていたのを思い出しました。
現状だと、ラスト以外に見せ場がない、そこに向かうためにイベントしかないのが問題だと認識しました。
葬儀関係については、私の一般常識が乏しいばかりに……(調べる努力を怠ったのも然り)。
パスタは、言われるとたしかに。完全に私の趣味でした。
お読み頂き、そしていくつものご指摘を承り、それを受けて改善に努めさせていただきます。ありがとうございました。
>>289 冒頭のくどい描写は半分伏線水増し半分なんですが、言われたとおり、
もっと話が加速しだしてから出したほうが良さそうです。(水増しは論外ですが)
プロットをなぞるだけじゃなくて、ストーリーを盛り上げる話法・演出を身に着けたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
>>290 お褒めいただき、ありがとうございます。小躍りして喜んでいたところ、家族に白い目で見られました。
結末一発ネタみたいなところがあるので、短くないショートショート、言い得て妙かもしれません。
結構練ったストーリーなのですが、そのストーリー一本で押し進めたのが良くなかったのかもしれません。
結末へ積み重ねるプロットはそのままに、もっと「軽く」、そして「メリハリのある」作風を目指したいと思います。
重ねて、お褒めいただきありがとうございます。何よりの励みにして、頑張っていきたいと思います。
>>300 多くの方から指摘されているとおり、結末がアウトですね。救いのあるバッドエンド、を目指したつもりなのですが、だだ滑りのようです。
>(いや、姉だから、なんていわないと思いますが)。
すいません……。そのつもりで入れました……。すいません……すいません……。
方針は、始めから決めていました。練ったプロットを途中で変更しない主義です。
ということはちゃんと練った上で、やっぱり唐突だったようで、改善の余地が大幅にありそうです。
幽霊と二重人格は、不確定なまま終わらせたかったのですが、やっぱりばしっと決めてしまったほうが良いようですね。
>そして最後に、ともりが僕になった。
「ともり」という配役の先が「僕になった」、みたいなニュアンスで書いたのですが、たしかに逆のほうがわかりやすい……。
具体的な指摘、ありがとうございます。役に立たせられるよう、頑張ります。
>>最後に
頂いた指摘を全て改善できるように、努めていきたいと思います。
またどこかで一次通過した際は、晒させていただきます。(そうならないといいなあ……)
皆々様、ありがとうございました。
340 :
330:2010/01/19(火) 21:43:14 ID:WdWEjVdW
忌憚ないご意見をたくさんいただけて、恐縮の至りです。
現在の自分に何が足りないのか、何が欠けているのかに向き合うことができたのは貴重な経験でした。
晒した甲斐があったと思っています。
読んでくださった皆様、感想を書いてくださった皆様、本当にありがとうございました。
お返事ですが、長くなりすぎたので2レスに分けて投稿させていただきます。スレ汚し申し訳ありません。
>>332 長文感想ありがとうございます。
重すぎる、という意見はごもっともだと思います。
書きたいことを詰め込みすぎたあげく、読者の方を向いて書くことができていなかったようです。
当初想定したよりも、変に熱が入ってしまったというのが敗因かもしれません。
死にたがりは格好よく書け、というのは目から鱗でした。
感情移入しにくいキャラクターを設定するからには、読者が憧れられるような魅力が必要なのですね。
世界設定が一定しない、というのは耳に痛い意見でした。
一応の想定としては、「第二次大戦中の日本軍風味の近未来SF」というのが正解です。
ですが、これも「日本軍っぽいのが書きたい」という趣味が先行してしまった結果です。
書き手の趣味を前面に出しすぎるのはよくないですね。反省します。
もう一度、ライトノベルというジャンル自体について考え直してみます。
>>333 >おれ「パクリ じゃねえか !」
この一文を厳粛に受け止める所存です。
スターシップ・トゥルーパーズが発想の大元にあることは事実ですので。
そこから離れ切れなかったのは自分の実力不足のせいでしょう。
また、オリジナリティというものについても再考する余地がありそうです。
厳しいご意見、ありがとうございました。
341 :
330:2010/01/19(火) 21:44:58 ID:WdWEjVdW
>>337 褒めていただいた点が、自分のやりたかった部分であったことが単純にうれしいです。
全面改稿する機会があれば、歩兵たちの会話を主体に組み直してみようかと思います。
要素を盛り込み過ぎるというところは、自分の大きな弱点ですね。
筆力が足りないうちは、もっとシンプルな形の作品を仕上げていくべきかもしれません。
今後の作品に活かしていきたいと思います。
歩兵を魅力的と言っていただけたのは、うれしいです。
軍曹のキャラが弱いという意見は、皆さんご指摘されるところです。反省します。
家族大好き、という設定は面白いかもしれません。のちの展開にも活きてきますね。
夫婦関係の練り込み不足はご指摘通りです。
しずへ寄せる気持ちがきちんと描けていなかったら、軍曹が身勝手に映るのも当然ですね。
楽観的な手紙を頻繁に返している、というアイデアにはなるほど、と唸らされました。
章末ごとに手紙を載せてみたりすると、そこから夫婦関係が垣間見れたのかもしれません。
好意的なご意見、うれしかったです。ありがとうございます。
>>338 読者の予想を裏切ることができなかった、というのはエンタメとして致命的ですね。
全体に残る既視感も、まだまだ自分が読み手の域を脱していないことの証明だと思います。
既存の作品をきちんと消化して、次作に臨めるようにしたいと思います。
軍隊の戦闘に関しては、付け焼き刃の知識だったので検討が及んでいない部分が多かったと思います。
もう少しきちんと資料を読み込んでくるべきでした。
>人間じゃなくヒーローが見たい。この主人公はヒーローじゃない。そこが面白くない。
このご意見には目から鱗でした。
自分が書いているのがエンタメである以上、その点を忘れてはいけませんでした。
この作品が二次選考を突破できなかった理由がようやく実感できた気がします。
これからは読み手を楽しませることを念頭において執筆していきたいと思います。
ありがとうございました。
>>284 二章に入ってデートの約束うんぬんの辺りでギブ。
弱点に関してだけ書きます。途中から流してるので多少的外れかも。
まず冒頭の惹句「ドッペルがやってきた」の引きはよかったんですが、この宣告が
仇になって後に展開する推理や目撃証言などがすべて無意味になってます。
この語り手、当初、語り手自身が「会った」と過去形で語っていたものを、途中から
唐突に自身の推理や友人の証言を交えて、それを追想しはじめるのです。それが本物だと
判明しているのにです。(※構成がすでに破綻してるってことです。主人公が間抜けに
見えるという感想が多いのもこのためでしょう。読者からは記憶障害のようにみえます)
そしてドッペルと再会し、やっと物語が動き出すのかと思ったら、再び間抜けな問答です。
なぜだ? 理由などない。主人公はふ抜けのようにノーリアクションです。そして
作劇放棄したかのような中断と、三日の空白。なのに、なぜかデートの約束はしてる。
唖然としました。この肩透かし感、ガッカリ感、伝わりますかね? 正直、ここで
希望を失いました。嘘でもいいから、なんらかの出現理由を提示して欲しかったです。
それと、この第一章は丸ごとカット可能です。話的には、偶然ドッペルと再開して、
わずかな会話を交わすだけ、主人公の境遇に変化はなく、行動にも変化は見られない
ですよね。これはつまり、まったく物語が動いてないってことです。
読者的には主人公が朝飯を食べた、ってのとほぼ同義。せめて下痢になって下さい。
そうなってはじめて日常が非日常に変わります。したがって、この一章は大幅に
変更するか、二章から物語をはじめるべきだと思います。
あと余談ですが、あなたには「後説びっくり型?」の演出を好むクセがあるようです。
これは、朝食後、冗長な日常生活を経たのち、後からじつは朝から下痢で……という
具合と同じで、読者には退屈な時間ばかりが長く、あまり効果的ではありません。
意図は別にあるのかもしれませんが、なんらかの対策を講じた方がいいと思います。
>>330 ・どこまで読めたか
→最後まで読みました
・キャラクターは魅力的か
→少尉はよかったです
・ストーリーは破綻していないか
→場面場面の繋がり、流れは破綻してないように思いました
・文章力は水準に達しているか
→十分な力量をお持ちだと思いました
・矛盾点、説明不足、意味不明な箇所など
→あらすじの一行目は作中で触れられていないと思うのですがあったほうが
いいのではないでしょうか。
蟻の行動原理がイマイチわかりません。
人工物の破壊でしょうか。人間を食料にしてるのでしょうか。殺せればいいのでしょうか。
人間側は施設を守っているのでしょうか人を守っているのでしょうかそれとも攻めてる
のでしょうか。
蟻が爆撃で(戦争終結するほどに)片付くのでしょうか。
イメージでは地表にいるより地下にいる数のほうが多いのではと思うのですが
食料プラント周辺で寝ていたところをみるとあの地下に穴を掘る蟻とは違うのでしょうか。
であれば一般的に知られる蟻との違いもどこかで説明があるといいかもしれません。
命令を使わず歩兵の自由意志を尊重してなおかつ歩兵は戦いたがっているわけですが
プログラムしたわけではなく5歳児が痛みとか恐怖をどう克服しているのでしょうか。
兵器として作られた自覚がそれを凌駕しているという解釈でいいのでしょうか。
であれば生まれつきそういう風に作られているほうがいいのではと思いました。
丸眼鏡が農場で突然現れて軍曹の軍服を持って何をするつもりだったのか
わからなかったです。
補給の断たれた孤立した砦を守らねばならないのはなぜだったのでしょうか。
戦争終結を知って仕官会議でおこった銃声は何でしょうか。
(続きます)
(343の続き)
・悪かったところ
→軍曹と眼鏡博士は歩兵を人間らしく扱いたいのか兵器として扱いたいのか
よくわかりませんでした。
軍曹はかつて愛した女性の件を引きずって戦っているんだか戦友と死にたいから
戦ってるのかよくわかりませんでした。
妻を置き去りに戦場に戻ったのは、過去の女性の夢やそれに伴う罪悪感からだったと
思うのですが、いつの間にかその件は区切りがついていて今度は戦友と死にたいから
に理由が変わっていてよくわかりませんでした。
それならそれでもかまわないと思うのですが、であれば愛する妻と子供のことと
死にたい自分との間で思い悩む場面が何度かあってもいいと思いました。
ラストがとってつけたように感じてしまいます。
博士は男のように登場して実は女で、挙句ころっと考え方まで変わってしまったりで
よくわかりませんでした。
軍曹と博士は一貫性がないように感じました。
このブレた感じにはとにかく読んでいてもやもやさせられました。
多少設定に矛盾や不足があろうと些細なことですが、軍曹の価値観がつかめず
何度も読む気を削がれました。
時々差し挟まれるコメディ的な要素も浮いているように思いました。
物語にコントラストをつけようとお考えなのかもしれませんが、あまりうまく機能して
いないのかな、と思います。
ほのぼのとした歩兵の様子はよいと思いますがギャグ的な笑いはいらないと思います。
ちょっと欲張りすぎかもしれません。
・良かったところ
→酷評を、とのことでしたので遠慮なく申し上げましたが、文章力はかなりのものと
思いました。
1.設定やストーリーの背景、裏づけなどしっかり作りこむ
2.テーマや作風、作品のカラーを絞り込む
3.キャラクターの思想、心情変化の時系列整理や描写の過不足の見直し
などの観点で見直しされてはいかがでしょうか。
>>330 総評 50/100点
どこまで読めたか
・序盤(40×40を1ページとして約10ページほど)
最後まで読みはしましたが、どこまでモチベーションを保てたかという意味で
良かったところ
・テンポ
悪かったところ
・序盤の引きが弱い
キャラクターは魅力的か
・主役級に感情移入しにくい
ストーリーは破綻していないか
・目立った破綻こそないものの、煮詰められる部分は多く感じる
文章力は水準に達しているか
・おそらく一定水準にはあると思います
矛盾点、説明不足、意味不明な箇所など
・とことん掘り下げようと思わなければ気にならない程度
あっさりした短い段落が目立ちますが、あっさりしすぎていて
テンポこそ良いものの読みごたえがなく、物足りなさを感じました
テンポについても、掲載サイトの特徴上スクロールする手間が省けたから
という事なのかもしれません
特にストーリーに述べる点は見当たりませんが
誰かも述べていたように、タイトルと全くマッチしていない点も気になります
気になるのはやはり序盤で、読者を釣り上げるためのフックが非常に弱いです
いきなり人造歩兵を登場させるくらいのインパクトがなければ
戦争を描く物語としてはモチベーションが持続しないような気がします
シリアスな物語というものは特性上、ただでさえ持続力の維持が大変なので
相応の惹句が必要になってくると思いますが、それがあまり見られなかったのも残念でした
50点としたのは
特に問題なく読み進められる素材で、面白くなる可能性は秘めているが
改良点が多すぎるように見受けられるという事から付けました
良くも悪くも無難すぎるろいうのが素直な感想です
追記です
まるで戦争映画を見ているような展開も気になりました
映画の場合は見始めてしまえばシアターから出る事は稀ですが
文章の場合はそうもいきません
ましてや新人賞への応募作という事ですので
見所を随所に散りばめるだけでなく、引き込む要素の取り入れ方に要点を置かれた方がいいように思います
タイトルぐらい付けようよ
>>347 最後まで読んでから感想を付けようと思ったんですが
一行目から腑に落ちない点があったのでとりあえず落としておきます
一行目、両手で足りるほどしか、とありますが
放課後の教室に残る生徒が6人から10人もいれば、それは”しか”で済むのかな、と
片手で足りるほどしか、というならまだ分かりますが
両手で足りるほどしか、というのは表現的にちょっと腑に落ちませんでした
まだ掃除をしているところからしても、残っているのは必然であるにも関わらず
状況を説明するならまだしも、人数についていきなり触れる意図についても
と、これはあくまで一例を掘り下げただけなのですが
その後も読み進めていくと似たような意図の良くわからない表現や
説明する箇所が違うんじゃないかと思うようなシーンが多く
ストーリーに入る前に色々と気になって読む気が失せていきました
正直なところ、退屈な導入部なので続きを読もうという意欲も湧いてきませんでした
>>347 BGMつきで退屈を散らしながらでも、お願いされたあたりで脱落。
文章が読みにくいわけじゃない。といっても、ネットで見かける中の読めるレベルだと思う。
何で嫌になったんだろうと考えた感じ、会話が不自然、ゆえに、流れも無理矢理な感じがするせいだと思った。
作者のやりたい方向へキャラクターを動かしている感じというかな。
試しに、自分がその登場人物だったらどう反応するかシミュレートしてみたら?
ごめん、
>>350にあとで書こうと思って固有名詞入れ忘れた。
>お願いされたあたりで脱落。
これは亜衣香にお願いされたあたりね。
たとえばここの会話も、そこまで念を押す前に、自分じゃないって言えばいいじゃん…と思ってしまう。
変だよ。
>>347 8DPでギブ。
文章としては綺麗だけど、これを話として読み流すのは無理だと思う。
キャラの名前をメモ取っていかないとむり。
最初の数枚で大量にキャラが出てくるわ(10人)、
事件がおこらずキャラ説明みたいなのがまったり続くわで、何の話か理解できない。
>>347 導入がつまらない。途中でストップ。
"相談"が物語のキーになってる(よね?)のに、なかなか内容が明らかにならない。
相当重要な相談なのか、とは思うが引っ張りすぎ。
その見せ方も、作者が引っ張りたいから引っ張る、ってのが伝わってきて、正直面白くない。
狙ってやっているなら、出来ればあらすじも晒した方がいいのでは?
あんまりスロースタートだとモチベーションが続かない。
>>353 小説だからいくらぶっ飛んだ設定でもいいと思うけど、
現実に根ざしてなおかつ、ってなると、結構細部に拘るべきではないかと思う。
その点で言えば、来夏が人間の学術的な区分すら教わっていないってのはちょっと……。
この世界観は日本だけじゃなくて世界的なものなの?
それならそうで、平塚雷鳥の運動がどう波及して、
社会がどう変わっていったとかざらっとでもいいから入れて欲しい。
なまじシリアスなぶん、頭にいつまでも引っかかって物語に入れない。
ただ、俺が神経質すぎるだけで他の人はなんとも思わないかもしれないから、
他の意見も参考にしてくれ。
>>353 つかみは悪くないと思うけど
いろいろ最初から説明不足じゃね?
話してる二人の外見もどこにいるかも書いてないし
なんつーか、二次創作っぽい文章だね
>>353 最初の二行で「来夏の世界の特異性=認識のすれ違いで話が回る」んのかな、って
先に期待できて痺れたのですが、ところどころ一人称がまざってる地文のせいで
読むのが辛くなります。三人称ならもっと客観性が欲しい。
例えば、
>「悪くないんじゃなくて、実際にあるんだってば……」
(床に座った伊織がため息混じりに言うと、椅子に座った来夏は困惑したように眉を寄せ、ううんと唸った。
考えに沈み伊織の目を忘れたらしく、短いスカートからのびる足を組みかえる。
白い太ももの奥のピンクの下着を凝視しそうになって、伊織は慌てて目をそらす。)
>これ以上来夏に気を使わせるのは忍びないため、〜
()は俺が書いたので色々まずい文ですが、この二行の間には二人の情報をもっといれられるはず。
序盤は主役とヒロインの最初の見せ場だと思うので、サブキャラの名前は出さなくていいと思います。
細部を詰めれば、シュールなラブコメにできると思いました。
殺人は不要では……宮との決闘だけでも、盛り上げ次第で十分転にできると思います
あくまで一人の感想なので、参考にならなかったらスルーしてください。
MFの選評でも、ネガティブ意見は作者の力を時に殺ぐとかいってた気がしますので。
>>347 ・読みやすいか
→読みにくい文章ではないと思います。
・矛盾点はないか
→矛盾はなさそうに思いますが不自然なことがたくさんあるように思いました。
・どんなことでもいいので、ダメな箇所の指摘を
→とにかく間延びしています。だらだらのっぺりした印象です。
異能バトルものなのにバトルがまったく盛り上がらないなと思いました。
能力の見せ方(魅せ方)が弱すぎます。
主人公の能力などは冒頭ではっきり提示するほうがよいと思いました。
出し惜しみするような驚きはありませんでした。
能力自体が禁書に見られるような派手な能力ではないのでもう少し駆け引きなどの
攻防を練ったほうがよいと思います。
主人公は戦闘力はほぼないわけですからもっとクレバーに立ち回ってもよいと
思いました。戦闘力だけでなくキャラクターとして魅せ方が弱いと思います。
主役らしさが見当たりません。
人食いの能力がなんでそんなに重要なのかさっぱりわかりませんでした。
キャラは割りと動いていていいのですが行動や判断に不自然な点が多いと思いました。
よくわからないまま話が展開するので三人称ですし早め早めに情報を出してもいいと
思います。大胆に構成を変える決断が必要かもしれません。
したらばの一節晒しスレは機能してないみたいですが、そちらに晒すべき一節のセリフまわしだとか未完の文章をここに晒すのはルール違反ですか?
>>347 全部読んだ。全然面白くなかった。吃驚するほど面白くなかった。
じゃあ何が面白く無くさせているか、どこを直せば面白くなるか、と考えても分からない。
部分部分で引っかかるところはある。文章がまだるっこしい。説明が多い。
キャラが平坦。行動が不自然。設定に魅力がない。ストーリーが弱い。不必要なシーンがある。
かと言って、そういう表面的な部分を直したところで面白くはならないと思う、この作品は。
これ本当に面白いと思って書いたんだろうか。作者の自己満足の楽しみすら垣間見えない。
普通、狙いを滑っても外しても、それでも「俺ってすげえだろ、面白いだろ?」という
勘違いの執筆動機が見え隠れするものなのに、この作品からは何も感じない。
読んだ人をここで楽しませるぜって意志も、空回りの気迫も見当たらない。
何かこう、根本的に、本質的に面白くない。人としての喜怒哀楽が抜け落ちてる。
セミの抜け殻見てる感じ。小説としては細部まで出来上がってるけど、中身が無い。
魂が無い。勢いが無い。この作品は死んでる気がする。どんなにいじっても生き返らない。
この作品は捨てて、もっと自分も他人も楽しくなるような作品を一から考えた方が良いと思う。
>>353 相変わらず、俺は好きだよ。最後まで読んだ。話の最後まで読みたいと今のところ思ってる。
で。
宮の告白が結構唐突だと思った。
決闘(?)の意味がよくわからないんだが。何のために入れたんだ?
エミリみたいな行為がまかり通るような、簡単な世界なのか?
話とか発想は面白いと思うんだが、もうちょっと世界を練らないと、
現実味がなさ過ぎるというか、この館以外の世界が見えてこない。
世界設定に、いろいろと無理があるんじゃないだろうか。
あと、個人的に、風呂が残念すぎる…もったいないw
>>362 ネットによくある小説って感じ。
全体的に文章が回りくどくて読みにくい。
一章から格段に読みにくくなったので斜め読みというか、縦読みぐらいの勢いで流した。
EOFが見えてたから最後まで流したけど、もうちょっと長かったら読むのやめてたと思う。
評価基準を上から順に。
・親兄弟が魔術師ということと、本人が赤点常習犯ってことだけはわかった。
・プロローグは読みにくい。一章からは非常に読みにくい。
・言葉選びが何とかより、1文のリーダビリティを上げてほしい。
・流した限りでは、2学期が無事に始まったらしいな。でも不良の登場する意味がわからなかった。
・飽きるというか、読む気になれなかった。この先を読んでいっても美味しそうなものがある気配が感じられない。
>>353 破綻はしていないが、異世界ものである必要性も感じられなかった。
キャラの個性も、物語に必要な最低限の分しか無い印象。
向こうの世界では変わり者という程度のキャラに気を引かれはしないし、
世界観も風景として魅力的な物には仕上がっておらず、
キャラ立ちやテーマの為にやたら周りをバカに描いている感が拭えない。
主人公の優位性を描いて活躍させる、ユートピア物ならもっと欲望を全開に、ディストピア物ならもっと世界にリアリティを。
別に型通りにする必要は無いけれど、型は読者の欲望や意識の反映でもある。
その辺りの処理がおざなりで、評価基準に続きや飽きを持ち出す割には何も意識されてない風に見える。
>>347 1/8まで読みました。
ところどころ誰が喋っているのか分からない箇所がありました。
あとキャラが立っていないというか、品が良すぎるというか……。
異能バトルより青春小説の方に向いている気がしました。
個人的には好きな雰囲気でしたが、売り物としては弱い気がします。
かといって派手にすればいいわけではなくて……。
これがどういう作品で、どういう内容で、どういう層を狙っているのかというのをアピールしながら書いてみてはどうでしょうか。
>>362 ヤバイです。何やってんのかさっぱりわかりません。
睡眠中に見た夢なのか夢見ていた理想なのかモノローグなのか
あれ? 今主人公ってどこにいるのとか思いきや朝だったのとか
もう今がどこで時間がいつで何がしたいのかさっぱりわかりませんでした。
文章は「今からこの文章をラノベ的に改造してみるぜ」という企画でラノベを
読んだことがない人がラノベを想像して書いたような感じです。くどい。読みにくい。
「俺」のまわりの雰囲気が全然わかりません
文章は雑で読みにくく、支離滅裂で飽きました
>>362 無理。
「俺は彼女が欲しい」と一行で説明できる話をダラダラ引き延ばしすぎ。
ラノベは冗長な文章の傾向があるけど、それにしたってひどい。
あと、自分語りが痛々しくて読んでられない。
でもこのまま描いていった方がいいかも。
そのうち疲れてシェイプアップされると思うから。
>>362 うーん、読みづらいなぁ……。
一行目の「割りと」から、漢字間違ってる。その二、三行あとの「補修」も。
ここに晒される小説もどきの大半には誤字があるけど、これはちょっと多いな。
読み直しした?
それでも気がつかなかったら、しばらく筆を置いて読書漬けの生活した方がいいですよ。
漢字の間違い以外にも意味がわからない文章が多々見られます。
夢がどーたらこーたらの部分とか、脳内補正しないとわからないくらい意味不明。
文章に難があるから、内容云々が伝わらないし、この長さでも最後まで読んでもらえない。
ところで、これは『涼宮ハルヒの』なんたらを真似したのかな?
当然の話なんだけど、締まりのない長い文章呼まされたら、だれるものなのよ。
純文学を書くほど才能のなかった谷川でも突拍子もない比喩で、リズムを作ろうと努力してるじゃないですか。
とりあえず、文章力を鍛えることを激しくお勧めします。
あ、自分で漢字ミスってたw
>>353 ・続きが気になるか。
→うーむ
・キャラに個性は生まれているか。
→途中であることを考えれば悪くはない気がします。が。
・物語が破綻していないか。
→してないと思います
・途中で飽きないか。
→2のほうはちょっと飽きてしまいました
・ほか
→他の方とほぼ重複します。
風呂が唐突ですね。忌避される男が自由に歩き回って風呂を見つけたのでしょうか。
メイドらは気を使って近づかないとありますが無理矢理感が否めません。
風呂シーンを出したかっただけだろうと思われること請け合いではないでしょうか。
その割にはあっさりしすぎてる感じも昨今のラノベを鑑みるにいかがなものでしょう。
世界観が弱いと思います。
コメディ方面にもっていくのであればこれくらいもありかとは思います。
シリアス方面に行くならぜんぜん足りない感じがします。
一人称と三人称が気持ち悪く混在している文章が何箇所かあります。
>>362 ・「俺」のまわりの雰囲気が「だいたい」わかるか否か
→否
・読みやすいか、読みにくいか
→にくいです
・言葉運びが雑になっていないかどうか
→言葉運びとはどういうことを聞かれているのかちょっとわかりません。すみません。
・支離滅裂になっていないか
→支離滅裂ですね、と言っても差し支えないのではないかと思いました。
・飽きるか飽きないか
→飽きます
・ほか
→気にかけておられる項目はすべてマイナス評価にしてしまいました。
ファンタジーとのことですのでこれからそういった要素も出てくるのかもしれませんが
いや・・・とりあえずよくわかりませんでした。
373 :
362:2010/01/22(金) 00:11:17 ID:XULgtbW3
数多の酷評ありがとうございます。非常に助かります。
レスの全てを統括してお返しするのも失礼かと思いますが、酷評の全ては文章がダメから始まり内容が全くわからない、内容なんて議論する価値も無し、むしろ分からんといった感じですね……。
以下が言い訳になるのかどうかは取る人によるかと思いますが、
これまで僕は短編小説の投稿サイトにお世話になっていて、
文体もライトノベルと言うより、いかにも文庫って感じで、奇抜さの無い面白くないものでした。
して
>>369さんの仰るとおり、奇抜さを求めて谷川さんの文体を参考にさせてもらったのですが、
荒れ狂う文章と言う名の手綱を握る事に出来ず、結果暴れ出したまま制御する事が出来なくなってしまった。
……なんて書くと、ダメなのを分かっていて晒したと捉えられるかもしれませんが、
その文章と睨めっこしている時間がとても長かったので、書いた文章を客観的に見る事が出来ず、
違和感を覚えてはいても、どこがおかしいのか全く分からない状態でした。
ぐだぐだ書きましたが、とても参考になりました。精進します。
>362
文体がどうこうというより、
・魔法がどうこう -> ん? ファンタジー?
・ナイトメア〜補習 -> さっきのは夢で現代?
・リーヴァ傭兵... -> はぁ? 良く分からん。
・かつあげ小屋 -> 俺がキブアップ
という感じでした。まぁ、感想書くために3回くらい読んだら面白いかもと思えました。
続きを読みたい気もしますが、100枚いきなり晒されたら読む気が失われそうかも。
>>362 >>373 文体どうこうより、中身の面白い物を作ろうとしろよ。
そんな事を気にするレベルじゃない。
何もかもが独りよがりな独り言を呟いてるかのようだ。
>荒れ狂う文章と言う名の手綱を握る事に出来ず、結果暴れ出したまま制御する事が出来なくなってしまった。
こういうところを注意されてるんじゃないの?
>>362 谷川さんを参考にっていうところだけを見て比較しても
いわゆる読ませる文章、飽きさせないテキストと
ただ意味もなく冗長に書き連ねた文章では雲泥の違いがあります
彼の場合はキャラの性格上、理屈っぽいからこそああいう地文になりうるわけで
別の人間の一人称を描かせれば当然全く違うあっさりしたものにもなりえます
表現とか文体とかそういうところよりも
どう読ませるかをきちんと考えてから筆を取った方がいいと思いますよ
>>378 素直な感想を言うと、とてもすらすらと楽しく読めました
・能力の引きについて
主人公の能力の引きについては、早々に披露の場がありそうな事から予測して
早期(括りとしては第一章内部とか)にバレがあるなら許容できるだろうな、という感覚です
内容的に見ても、序文から匂わせている事からしてもクライマックスに置くには向いていないでしょうし
そこまで引っ張ったら逆に拍子抜けしてしまう可能性の方が高いでしょう
基本的な部分だけ明かして、最後に応用を持ってくる、とかならありきたりですが面白い気もします
・続きがあれば(ry
意図せず自然に文を追っていたので、読ませる文章なんだなと思います
続きも気になりましたが、これは後に述べる理由からそこまで強いものではありませんでした
・文章が破綻していないか
推敲すれば直るだろうなという程度の誤字がある程度で、水準は相当高いんだろうなと思います
・気になったところ
一言で言うと、文章に遊びが少ないのが気になりました
幸人に連れて来られたカチューシャとの、それまでの経緯を話す場面が特にそうで
淡々としすぎている感が拭えません
状況や言葉を整理してから説明したような、不自然な感じが少々ありましたので
少しは言葉に詰まるくらいにした方が活きた会話になると思います
一人称であるのに陽介の語りにも起伏が少ないので、あまり一人称であるメリットも感じられませんでした
たしかヤーとトゥイはロシア語だったと思いますが
そういう事を余談として語るような余裕を入れてもいいかもしれません
知らない人からすれば外国語だと気付かず、造語なのかなと思ってしまうくらいの認識度だと思いますし
その後に出身地についての語りがあるのかもしれませんが、それ自体は引っ張るほどのネタでもないでしょう
晒された中での中盤以降は、普通の掛け合いのようになっていましたが
それまでと綺麗に区分けされていて、やはり多少の違和感を覚えます
説明フェイズと通常フェイズ、という感じではっきりしすぎていて、展開が性急だと感じる人も少なくないんじゃないかなと
凄く地力を感じる文章でしたので、もっと気楽に書かれた方がいいかもしれません
と、まあ色々書きましたが面白かったです
追記です
キャラは非常に立っていたので、性格的な面などしっかり人間造りされてるんだと感じましたが
カチューシャだけ少しちぐはぐだったように思います
幼そうな喋り方だと思えば大人びていたり、一貫性がないと言えばいいんでしょうか
これについては、こうなのかな? という勝手な想像による理由付けもしていたんですが
(吸血鬼化して知識が増えた事などによる弊害とか)
少し気になりました
>>378 ・主人公の能力についての「引き」は許容範囲か。
→直後にあるであろう戦闘で提示されるとのことですのでまったく問題ないと思います。
・続きがあれば読みたくなるかどうか。
→読みたいです。
・文章が破綻していないか。
→ないように思います。
・その他、気になった所なんでも。
→面白いです。テンポもいいですね。
私からは問題点らしいものは見当たりませんが、陽介と幸人の外見描写がないですね。
なくても読めてしまうんですがあってもいいのではと思いました。
382 :
381:2010/01/22(金) 10:07:59 ID:n1cj+PZl
あ、もう1点だけ。
冒頭の「裏の世界において・・・」のくだりを「其ノ零 0.」と「其ノ零 1.」の間に持ってきては
どうでしょうか。今の順番だとアニメのOP前のパートを2回見せられてる感じがして、
多少野暮ったい感じがします。
もしくは「其ノ零 0.」が不要、あるいはこの場所になくてもいいのかな、とも思います。
383 :
347:2010/01/22(金) 11:54:34 ID:CV9oV0B4
遅くなりましたが、みなさまさまざまなご意見ありがとうございます。
きっとほかにも問題はあるでしょうけど、投稿してもよくて2次選考落ちの理由が分かった気がします。
本当にありがとうございました。
>>349 推敲に置いても、そういった表現などについては気にしないでやっていました。
しかし、読者側からすれば、
>>349さんのように気になり、読む気を失わせてしまうこともあるのですね。
申し訳ございませんでした。
もっと一文ごとに気を配り、掘り下げていくようにしていきます。
>>350 会話が不自然で流れが無理やりなのは、推敲の段階でいろいろと加筆していったからかもしれません。
結果、なるべく矛盾が生じないように、と思いながらやってたので、会話が不自然になっていった。そして無理やりな流れに。
>>350さんが、キャラが僕(作者)のやりたい方へ動かしてると感じたのは、その辺に問題があると思いました。
脳内シミュレートはいつもやってるのですが、まだまだだったようです。
もっとプロットを詰めることを心がけようと思います。
それが手っ取り早くできる対処法だと思ったので。
>>352 最初の数枚で大量にキャラが出てくると言われてビックリしたのですが、改めて読み直して納得しました。
確かにいっぱい出てきますね……。
推敲の段階で加筆したときに、そこまで考えていなかったようです。
自分では何度も読んだため、それぞれがどういうキャラなのか分かっていたため、気づきませんでした。
もっと読者目線で推敲に取り組むべきでした。
事件の発生の遅さも問題ですね。もっとテンポよく展開を広げるよう心がけたいと思います。
384 :
347:2010/01/22(金) 11:55:42 ID:CV9oV0B4
>>354 確かに、導入において読者の興味を引くようなイベントがないですね。
これでは
>>354さんがつまらないと感じられてもおかしくありませんでした。
スロースタートだとモチベーションが続かないというのも納得できます。
僕自身、小説を読んでいて、展開が遅いとだらけてしまいます。
執筆するにあたって、そのことをすっかり忘れていました。もっと読者目線で書く努力をします。
>>357 バトルは苦手で、それでもどうにか入れようとして、結果失敗してしまったようです。
こうなったらもう、バトルのないものを書いたほうがいいのだろうか、なんて悩んでしまいます。
主役らしさの点については、なんとなく分かった気がします。彼がいなくてもストーリは進む、今だとそんな気がしています。だから主役らしさが感じられなかったのかもしれません。
構成に関しては勉強中なので、もっと精進したいと思います。
>>361 面白くなくてごめんなさい……。
説明が多かったですか。自分ではそれほどでもないと思っていたので、これからは必要ではないものはもっとそぎ落とす、あるいは説明ではなく描写するように心がけます。
僕の中では面白いと思って書いていました。それが伝わらなかったのは、僕の力量不足だと思います。もっとあからさまに読者側に伝わるよう努力し、空回りでもいいから暴走するくらいの勢いでかけるよう精進したいと思います。
>>366 誰が喋っているかは注意を払っていたのですが、まだまだだったみたいですね。
口調に特徴をつけるか、地の文で分かりやすくするよう気をつけたいと思います。
アピールについては、漠然としたものしか思い描いていませんでした。
もっと深く、あるいは極端にピンポイント狙いでどういった層を狙っているのか考えたほうがいいのかもしれませんね。
>>378 しゃちほこ近辺で脱落。日常が面白くなかった。
さくっとバトルなりダークサイドなりに行ってくれたほうが楽しかったな。それを期待しながら読んでたから。
フツーの日常が来るなら、重たい過去の話は後回しにしてくれればよかったと思った。
あとは流しただけだけど、1つの場面が短い気がする。
そこまでの感想だけど、能力を引きにしている感じはしない。そこまで注目しようという気にならない。
続きも何も途中脱落なので、別に先は気にならない。
文章は、会話で段落が入るレベルになると格段に読みづらくなる。それ以外は普通。
多分会話の読みづらさは、走りすぎのせいだと思う。
>>378 主人公の能力はもったいぶって隠しているわけではなく、
単にそれが必要な場面では無いだけなので大丈夫だと思う。
個人的に好きな要素が多いので続きは読みたい。
ただ、晒しでは続きが気になるように週刊漫画的な引きを作ってるだけの感はある。
文章は破綻してないと思うけど、質問と受け答えの間に地の文が何行もあるのは読みにくい。
気になったところ。
白系ロシア人は人種とは無関係の属性だったはず。
屋台の場面で横書きの日本語を読む場面、左と右があべこべになっていると思う。
txtではスマートに見えないけど、
キャラの口癖に異国語を使うときはルビとして処理するとわかりやすいです、私(ヤー)とかあなた(トゥイ)とか。
>>353 超展開チックでしたが、テンポがいいので、おおむね楽しめました。
ですが、二章の途中から置いていかれ、その後は完全に冷めてしまいました。
印象としては、話の流れ、時間の経過に無頓着で、荒唐無稽の寸前。シリアスなのか、
不条理なのか判然とせず、細部も含めてプロットの練りがまるで足りない、といった感じです。
以下、おおまかな突っ込みどころ。
・冒頭、主人公はどこに向かう途中で、なにをするつもりだったのか?(ココはわりと重要)
・廃工場内で来夏が襲われていた理由が不明、そしてこの事件の前後関係はなぜ放置?
・主人公の異世界の受け入れ方が安易、主人公を受け入れる側もご都合主義的。
(※てか、この主人公、意識失いすぎ。何回意識不明になれば気が済むんだ?)
・宮と主人公がレストランに向かう途中、唐突に来夏の身の上話に移行するのは強引すぎ。
伊織の処遇の問題、来夏が襲われた件が放置のまま、話をすり替えられたようで気持ち悪い。
・宮が五年間も正体を隠していられたのはなぜか、また簡単に正体を明かした理由は?
・(あの男は僅か数日でやってのけたのだ)↑ え、一晩しか経ってなくない?
・殺人事件直後なのに、当主の部屋は無防備、そして主人公が出入りできるのも不自然。
・この主人公、やけに宮に肩入れしてるけど、そんな仲だっけ?
総じて展開が安易、ご都合主義的に見えます。なにより残念なのは、せっかくの
舞台設定とストーリーの関連性が希薄な点です。ぶっちゃけ、よくある身分差のある
恋愛物となにが違うのでしょう? 屋敷の住人が男について無知ならば(来夏は違うらしい
けど)、女たちに男の魅力を見せつけるイベントぐらいはあって欲しかったです。
それとキャラたちに関しては、個性以前の問題として、設定にあわせて突飛な行動をしてる
だけ、のように見えます。そのせいで場面がシリアスになるほどに白けます。不条理な設定を
軽いノリで読ませる話なら細部が甘くても許容できますが、おおげさな暴力場面や殺人事件が
入るとなると、正直、残念なレベルとしか言えません。今のうちに再考した方がいいと思います。
>>378 最後まで読めなかったので、気づいたことだけ
ものすごい西尾っぽい
良くも悪くも読みやすくてすらすら文章が流れていく
悪くもってのは幸人っていう饒舌なキャラクターがいるのに、語り手の陽介もいろいろ考えてるせいで地の文も筆が走ってる気がする
キャラの掛け合いとかは上手いと思った
※個人的には「自称が僕の少年が、物語の語り手」ってのは飽きてて少し嫌いなくらいなんで、他の人はこんな感想じゃないかもしれん
389 :
378:2010/01/22(金) 23:35:08 ID:FaPJfDR5
たくさんの感想ありがとうございます。
晒し部分と皆さんの指摘から、気になった部分を考慮して、上手く組み込んでいきたいと思います。
その上で兎に角、一度完成させたいです。(「完成した物を晒す」ということは多分ありませんが……)
>>379 >>380 >説明フェイズと通常フェイズ、という感じではっきりしすぎていて
毎回指摘される悩みの種です……。
上手く流れに沿う形で、自然に説明を組み込んだ文が書けるように精進したいと思います。
カチューシャのキャラがちぐはぐになってしまったのは、単純にこちらの力不足です。
メインキャラに一貫性がないのはかなり問題なので、見直していきたいと思います。
>>381 >>382 言われてみると、確かに導入が野暮ったくなってしまっていますね……。
ただ、どちらも必要といえば必要なものですので、上手く流れに乗せて
両方を残していく方向で検討して行きたいと思います。
>>385 >>1つの場面が短い気がする。
どうも自分は『意味のある長い場面』というのが苦手なようです。
結果、いつも分量不足で迷うことになるので、何とか克服していきたいです。
>>386 >質問と受け答えの間に地の文が何行もあるのは読みにくい
テンポを悪くしている最たる原因ですね。以後気を付けたいです。
その他気になったところの指摘、感謝します。
特に人種に関しては自分自身の浅識もあるので、推敲時参考にさせて頂きたいと思います。
>>388 地の文の走りは、自分の焦りが原因だと感じました。
一応、「会話メイン+補足としての主人公の語り」を目指しているので、
そうなるようにキッチリ方向性を定めた上で進めて行きたいと思います。
>>378 テンポ良く読めました
ただ色々寄り道してもいいんじゃないかってくらい急展開な感じが
主人公の観察眼が鋭すぎる点とかもそうだけど
一目見て白系ロシア人かなと見抜けるほどに人生を歩んでるとも思えないし
明かされてる内容の中だけで見れば、特殊な経験以外でさほど人生経験豊富とも思えなかったんで
あとは自分語りだからしょうがないけど
もう少し男性キャラの外見について触れてもいいんじゃないかと
自分はこうこうこういう人間である、的な前置き語りのような挿入とか
あと何故人称を違う言い方にしたのかってのがちょっと疑問です
キャラ立ての一環とも思えるけど、イエスやノー、のようなふとした時に出てしまう言葉ではなく
これはあまり気にしないでください
続きは気になったけど、やっぱり急展開すぎるので
そこに辿り着くまでにもっとクッションを入れてもいいなと思いました
391 :
この名無しがすごい!:2010/01/23(土) 15:24:42 ID:5ANY+rZj
>荒れ狂う文章と言う名の手綱を握る事に出来ず、結果暴れ出したまま制御する事が出来なくなってしまった。
これはフイタ
>>378 個人的にはすげー好きだ。
吸血鬼は弱い生物である、という逆説からはじまるのが西尾的で素敵。
かけあいも工夫されてるし、うーん、批判するところが見つからないなあ。
ごめん。
393 :
378:2010/01/24(日) 06:27:52 ID:r6ICpj+F
遅くなりましたが、感想ありがとうございます。
>>390 確かに急展開過ぎたかもしれません。
読み手を飽きさせないように、「何らかのクッションを入れられたら」と思います。
自分語り、というより一人称視点がどうも苦手なようです。
普段は殆ど三人称で書いているせいか、一人称にした途端「淡々とし過ぎ」と良く言われます……。
しかし、一人称のメリットも魅力的なので、諦めず精進したいと思います。
>>392 身に余る高評価、恐れ入ります。
より多くの方に評価してもらえる作品に仕上げられるよう、この先も頑張りたいです。
394 :
378:2010/01/24(日) 06:37:03 ID:r6ICpj+F
>>394 こちらだけ読ませてもらいました。
冒頭の内容としては少しありきたりぽいですが読みやすく可もなく不可もなくってところです。
カマキリやバッタが春にはまだ幼虫っていうのはしっかり調べてるなーとちょっと感心。
ただ教師の目を盗んで脱走するのはもう少し難しくしないと違和感が。
怪我人・死人が出てるんだから揉み消すにしてもものすごい責任問題ですよね。流石に何も無い状態で
脱走されるほど目を離すというのは数十人の命の責任を持つ大人としてはおかしいです。
たとえば「別のクラスの児童がケンカをはじめたので教師の注意がそっちに向いた隙に」とか。
あとは文章の視点が急に近づいたり遠ざかったりしてますね。
> 太陽の光が届かないほどに暗い森の中を、年端もいかない二人の子どもが歩いていた。
二人の内情が分かるような近い文章が続いているところにいきなりこんな遠い文章が。
いったんカメラを引いた感じの文章なのは分かりますが、ちょっとよそよそしい。
「歩いていく」「歩いている」だと少しは和らぐでしょうか。
心臓が壊れると出血の勢いはどっちかというと止まりそう。心臓そのものからの出血はともかく、
血流に圧力をかけている器官が潰れたのですから、他の部位から飛び出す勢いは衰えるんじゃないかな?
ただ専門知識があるわけじゃないので自信はないです。一応調べて根拠付けしてみてください。
首都近郊の人工林に針葉樹が植わっているかどうかはちょっと分かりません。
ただ針葉樹の人工林はそれぞれの距離がちゃんと管理されているので不自然な密集はしないはず。
将来的にどこも材木にすることを考えられてますので。上から見るとこんもりですが、間近で見ると結構スカスカです。
富士周辺の人が入れる場所の林なんかだと、自然に見えますがほとんど一定間隔で植わってますね。
あと人工林レベルだと根っこがあらわになって足を引っ掛けるような木は無いと思います。
公園の近くの森となるとシラカバ・樫・クヌギとかの落葉樹広葉樹の林がいいんじゃないかな。ただ暗くないのが難点か。
でもこんなところを気にするのは多分富士に旅行に行ったばかりの自分だけなので、重要な修正部分ではないです。
針葉樹の人工林。富士メインで撮ったので隅っこですが。左のこんもりも真昼に下からみるとそれほど暗くはありません。
http://nagamochi.info/src/up57911.jpg こっちが広葉樹林。根っこで足を引っ掛けるのはこういう木っぽいなーと思います。
http://nagamochi.info/src/up57912.jpg
田貫湖っぽい
>>394 特殊な過去があるわけでもない小学生が、この状況で、逃げろとか言うのかな。
喀血・吐血する理屈を考えると、木にぶつかった段階でそんなふうになるのかな。
以上が疑問点。
内容は可も不可もなく。前作と合わせても、これだけだと、面白いのかどうかはちょっと判断つきづらい。
どっちかいうと、幸人の方が気になるぐらい。
>>394 こっちだけ読んだ。
子どもはけっこうちょろちょろ動くから、教師がちょっと目を離した隙に逃げるぐらいは普通にできる。
木々の密集については、単純に人工林という設定がいらないと思う。
吐血については間違っていたとしても「フィクション独自のわかりやすさを優先したウソ」ってことでいいと思う。
そしてそんなこと以上にセリフ回しに違和感が。
>「馬っ鹿だなぁ! だから良いんじゃないか! ダメだって言われることをやるからカッコイイんだろ?」
小学生がこういうことを自覚していること自体に違和感があるし、全体的に漢字が多い。
カマキリ追っかけ回すような年齢の子どもが「馬鹿」を漢字で書けると思うか? って感じ。
あとは「アー」とか「うう」とか叫ばせすぎ。理屈ではなくしょぼくみえる。
導入だけ読むと、このセリフ関連の不自然さだけで読む気が失せると思った。
バトルがメインっぽいのにバトルの描写が期待できないんだもん。
399 :
394:2010/01/24(日) 21:59:35 ID:r6ICpj+F
色々ためになる感想ありがとうございます。
>>395 >>397 物書きを目指す人間として何分知識不足なので、
リアリティ面からの指摘は助かります。
参考にさせて頂きます。
>あとは文章の視点が急に近づいたり遠ざかったりしてますね。
こういった観点で、視点の不安定さを意識したことが今までなかったので、
今後気を付けなければならないことが増えたな、と感じました。
>>398 >そんなこと以上にセリフ回しに違和感が
>バトルがメインっぽいのにバトルの描写が期待できない
バトルと掛け合いの両立を目指しながら、両方に大きな問題を抱えていたようですね。
特に『子どもの台詞なのに漢字が多い』という指摘が目から鱗でした。
字面的にも子どもらしさが出せるように工夫したいと思います。
ただ主人公が叫びすぎなのは、この導入が、全体の中で唯一の
いわゆる覚醒シーンみたいなものなので改良が難しいです……。
しかしやはりこの先を読んでもらえるかどうかの『導入』なので、
こちらも魅せ方をもっと工夫したいと思います。
>>396 当たりw
晒し人さんが見たようなので下げました
とりあえずURLが生きてるのを上から順にいくつか
>>5 >チョコレートガンナー
描写にスピード感がない、描写のミスがいくつかある、短い
評価:ゴミ
>星のない海
小説の形になっていない、ポエム
評価:ゴミ
>レッド・ヘッズ
動きのあるシーンが分かりにくい、文量稼ぎの解説が苦痛、文量稼ぎの修飾が苦痛
最初のシーンの少女と男と鳥が飛んでる?シーンはL登場レベルの「何が何だか分からない」
次のシーンも巨鳥の背に乗っているなら1行で分かりやすく鮮明にそれを言葉で表すべき。
<<この世界に迷い込み>>のところは、まずどの世界からどのようにして迷い込んだかを鮮明かつ分かりやすく書く必要がある。迷い込んでからどうふらふらしていたかより重要。
と、この博士の語りらへんでギブアップ
情景描写はくどく長く分かりにくい割りに、設定語りになるとすいすいすらすらきれいな論調を展開することができる。
動きのあるシーンでは対象の一点一点でしか見ていないから、全体としてピンボケになる。
評価:今の段階ではゴミだが、動きのあるシーンをもっともっともっと分かりやすく書く努力をすれば芽が出る可能性がある。全体では無駄な修飾語を省いて読みやすい描写を心がける。
とにかく読者を意識して読みやすい、分かりやすい文章を書こう。
>>394 この「導入」はカット。なぜならネタバレだから。
もしプロローグなら、カチューシャ関連を入れるのが普通じゃね?
>>378 ざっとしかみてないけど、舞台が「夏祭り」である必然性はあるの?
ふたりの出生(特にカチューシャと)とかと関連のある場所の方がよくね?
>>401 レッド・ヘッズを書いたのは自分なんですが(ちなみに今は完成してます)、
他の方の作品と勘違していないでしょうか?
明らかに感想と違う内容ですし、削除済みのはずなんですが……。
折角書かれた感想が本来の晒し人に伝わらない可能性があるので、
一応報告しました。
>>399 「叫び声で木々が震えて鳥が飛び立った」
みたいな演出入れればいいと思うよ。
上の例は月並みすぎてアレだけど、ぱっとは思いつかない優れた表現を書いてナンボじゃないか。
2,3年前にここで晒された作品で
異次元に飛ばされて脱出する話のこと覚えてる人いる?
なんか兵器みたいな生物と生物みたいな兵器が存在する世界って説明があったんだけど
どこのバイストン・ウェルだろうw
>>407 「腕着られるまでを追記」って何w
編集ミスってる。どっちが正解?
ぱっと見て、場面転換が多いと思う。ないしは空行。
文庫本見開き1ページに空行が1行はいるペース。
名前が覚えられなかった。
描写というか、内容の割に淡々と語られてるので、もう少し盛り上げてほしい感じはするけど、
これはこれだと言われれば、そうなのかもしれないとも思うけど、物足りない。
魔術戦のところはちょっと読みづらいかな。
視点がすぐに変わるから、だれに肩入れしていいのかわかりづらい。
あと、千草パートかと思いきや、途中から「私」になってるんだけど、これ誰の視点?
というあたりで読めなくなって脱落。
話は面白そうだったのに。残念。
>>407 ごめんなさい、途中で挫折してしまいました。
最初から説明が多すぎると思います。
それだけで読む気力が削がれ、おまけに風景描写がほとんどされていないので、登場人物がどこにいるのかきちんと把握できないのがきつい。
また、戦闘が始まったかと思うと、いきなり過去の話になったのはビックリしました。
え、今ここで? といった感じで。
まだ話は序盤なんだし、読者に敦がどういうことができるのかを示すだけのほうがいいかもしれません。
あとが戦闘の途中で視点がこれまで出てこなかった人物に変わったりして、そこでついていけなくなりました。
>407
晒しスレといえども、さすがにもう少し推敲してくださいな。
冒頭、ゴチャゴチャしてて混乱します。
出だしは、「夏休みが始まる直前の日、終業式が終わった後に
俺たち4人はカラオケ店に来た」こんなものでいいと思いました。
(その前の5行?は、私にとって場面を混乱させる方に働きました)
その次、俺の幼馴染...(ry というのも一度に3人登場させられて
私の脳では処理不可能でした。
釣り人が2回登場しませんか? デジャブを感じました。
敵撤退って...まぁ、そうなんでしょうけど。
俺->私->僕ってなってますが、誰が誰だか意味不明です。
あと、細かい設定がどんどんでてきて疲れます。
必要な設定だけ書くようにするか、若しくはエピソードとして
消化するようにしたほうが良いと思います。
・書きたくなくなったときは、一度、筆を置く方がいいかもしれません。
(その方が、頭が整理されること多しです)
411 :
407:2010/01/25(月) 23:52:05 ID:G1lUwubT
ありがとうございます。
>>408 消し忘れたようです、すいません
文章を書き足せば無駄な気がしてきて、結果、淡々となりました。
千草を通して見ているって位置づけなんですが、やっぱわかりづらいですよね
>>409 やっぱり風景描写少なすぎですかorz
視点も無茶苦茶ですよね
>>410 ごめんなさい
やっぱり読みにくいですか
もう筆を置くことにします
>>407 魔術回路って単語が出ただけでもうアウト。
最低限置き換えましょう。
>>407 場面の説明が多いわりに謎の文章が多くて登場人物の立ち位置が余計にわからない。
よくよく考えると、その登場人物の立ち位置の説明必要なの? となりました
必要ない説明が多くて必要な説明が無いんですねたぶん。
戦闘シーンに入って、唐突に説明。終わったかと思うと回想、そして説明と・・・
はよ戦えよと。このあたりでギブアップしました。
まず注文としては「説明しない努力」です。
説明不要のわかりやすい話ではなくて、説明不足で意味不明でも大筋に関係ない
話を期待します。「この謎の言葉はなんだ!?」と思っても、知らなくても平気な話です。
説明はあとでもいいやと。
てすと
415 :
291:2010/01/26(火) 04:37:38 ID:nFGD4KOZ
携帯もパソコンも規制にかかり困っていたところ、
議論スレでレス依頼のことを知りまして、遅くなりましたが返事・お礼です。
>>292 これでも主人公結構直したんですが…
>>293 主人公直します、完璧なところも。
>>295 そこかしこに類似点が見られますが、ここまで書いたのでやれるだけやってみようと思います。
416 :
291:2010/01/26(火) 04:38:58 ID:nFGD4KOZ
連投失礼します。
>>298 まだ特権・動機が弱いようですね。地の文に説明が多い、というのは悩んでいた部分です。有意義な感想ありがとうございます。
>>302 はい、もっと練ります。動機・決意を特に直したいと思います。クールキャラ捨てるのも…ありかな?
>>305 フォローありがとうございます。
>>310 とても参考になりました。
>>313 動機ではなく行動を変える、なんて単純なことに気付いていませんでした。ありがとうございました。
皆さん、ありがとうございました。起承転結の転が始まるあたりまで書けたので、また近日中に晒します。
規制が解けたので
>>407 いきなり四人も登場人物を出して、くだらない、面白くも無い日常会話を始めるのは苦痛です。それだけで読む気がなくなります。
しかも意識しているのか、毎度キャラが喋り始めるときは「」を4つ並べて4人で同時に話し始めます。これでは誰が誰やら分かりません。
鏡を使った自己描写は、悪くないけどちょっとずるいですね。そこは他のキャラの会話や他人の評価からそれとなく匂わせていけばいいところです。
いきなり始まる生い立ち語りは、はっきり言って作文です。作文を読みたいと思わせるほどの主人公の魅力をまず出してからにした方がいいです。
戦闘シーンは空想の設定を出すときは、それがどんな物であるかを読者に理解してもらうための説明が必要です。
例えば『左手の魔術回路へと意識が移る』の部分ですが、普通の人には魔術回路なんてありません。意識が移ったなどと言ってもイメージしにくいのです。
具体的に改善するならば、例えば『左手に刻まれた刺青に意識を移した。古代文字のようなその刺青は、母から受け継いだ魔術回路だ』にすると分かりやすくなります。
これは魔術回路が刺青ではない機械部品のような物や、骨のような物であっても変わりません。後から説明すればいいやでなく、最初に説明するべきです。
意識という言葉を使いすぎで、語彙が少なく思われます。『意識を戻さないと』『意識が加速し』『意識についていけない』等矢継ぎ早にまくし立てては分けが分かりません。
戦闘シーンに回想シーンを割り込ませるとスピード感が失われてしまうので、避けた方がいいでしょう。どうしても使うのであれば「」会話を含まない箇条書き程度に抑えた方がいいと思います。
途中から一人称が『私』になり、別のキャラクターの視点で場面が変わりますが、これは一人称小説では絶対に避けなければいけません。
かと思えば『千草の心は』などと三人称に変わります。そしてまた『私』での描写が始まりますが、もうここまで来ると『私』と『千草』がどっちを見ているのか、そもそもこれが二人の人物か一人なのかすら判然としなくなります。
人称は小説においてよほどのことが無い限り大前提のルールなので、気をつけましょう。視点についてもコロコロ変えるのはなるべく控えるべきです。
【総評】
場面が変わりすぎ、視点が変わりすぎ、人称が安定していません。語彙が少ない。場面転換がヘタ。描写が分かりにくくシーンが不明瞭。
とはいえ、文章力は中の下くらいあると感じました。あとは直すべきところを直せば成長するでしょう。
>>418 いやんレイプネタいやん
最初の方だけ読みましたよ
感想だけどなんかこう、もそーんと作者が状況解説してるような文章だと思ったw
あとなんだかんだ言って、冒頭からレイプぶっぱだと結構な数の読者は嫌悪感が勝ると思うよ
表現はなんかこう妄想!って感じですた
>>418 半分ほどでギブ。
ヒロイン? の行動にいろいろ違和感ある。
一度おとなしくなったはずなのに場面展開後には必死で暴れていたり、
危機から脱したわけじゃないのに↓みたいなことを思ったり。
>デジタルカメラを受け取りながら、場違いなやり取りをしているなあと思った。
>床に落とした消しゴムを拾ってもらった昼下がりの教室のような雰囲気だ。
なんで急に和んでんの? って感じ。
・おかしな文章や言い回しは無かったか
おかしな表現もあったし、間違ってはいないが無駄に間延びした表現がいくつもあった。
すべて書き直すのはめんどうなため、三箇所ほど抜粋。
>男達に引きずられながら、ビル街の袋小路の暗闇へ姿を消していく連城が、これから辿るであろう運命に対して、何の興味もなかった。
>とはいえ連城はクラスメイトであり、これから一年のほとんどを同じ場所で過ごし、共に学び合う仲間である。
一番目は文をふたつに分けるべきところ。
二番目は「とはいえ連城は、これから一年を共に過ごす仲間である」
ぐらいに略したって通じる。
おかしな描写には、
>黒曜石のような黒い瞳が、ゆっくりと視線を上下に動かしている。
>フルスイングで次々に襲いかかる突き蹴り
>まるで何かを見極めようとしているかのように瞳を反らさず真っ直ぐに見つめ
とかがあった。
瞳が視線を動かすってかなり変な言葉。
スイングと言えば普通は野球のそれで、振り回すような打撃をイメージする。
一方で突き蹴りっていうとまんま突くような感じだよね。けっきょく、どういう攻撃?
最後のに関しては、なにをみているのかわからない。主語を忘れないでくれ。
しかもDP7ページ分もつかってまだチンピラ退治とか酷い。
なんか異能使って退治するんだろうけど、読む気なくしたんでどんな異能なのかまでは読んでない。
>>418 冒頭のバトルはさ、読者からするとルールの分からないギャンブルも同然なんだよ。
で、きみは、そんな意味不明のギャンブルの一部分だけを読者に晒して、
内容が理解できたか、とか質問しちゃってるわけ。1ゲームも終わってないのに。
俺がなにを言いたいか理解できる? 分かったら少しは反省してくれ。
>>418 ジャンルやタイトルで妖怪物と謳いながら、晒した物語中に妖怪が存在しないとは。
せめて、妖怪というキーワードが物語でどんな意味があり、そして作者がなにを肝にしているのか?
そこまでは書いて欲しかった。
短かったから、全て読んだ。
内容は理解できたけど、作者が書きたい物語がまるで進んでいない、と思った。
多多おかしい箇所がある。
最も気になったのは、神視点で心情描写や説明調を無意味に拾いすぎている点かな。
文章に化粧するのは後まわしでいいので、物語を進めていってほしいな。
>>418 ・どこまで読めたか
最後まで
・内容は理解できるか
まあそれなりに
・おかしな文章や言い回しは無かったか
意味を捉えるだけの読み方レベルでは気づくところはなかった
・その他、気になった点があればなんでも
以下列挙
拾ったデジカメをどうのこうののあたり、女の子の反応が、あまりにありえなすぎて萎えた。
大人しく受け取るとか無理だろjk
ぼこられまくってるのに、氷のような表情もないもんだ。試合後のボクサーでもあれなのに。
霧崎の出す単語がくだらなすぎてかっこ悪いのは狙ってる? 霧崎ってジャックにしたいからかな?
学校のことを思い出すのはあとでいいよ。それより妖怪出してほしい。
無感動だとかを女の子視点で書くなら、説明じゃなくて描写で表せばいいのに。
そして最後まで、神取と連城が、どっちがどっちかわからなかった。
424 :
418:2010/01/28(木) 21:19:07 ID:iOaQ0ZdV
皆さん、ご意見どうもありがとうございました。
一人で書いているとどうしても視野が狭まってしまうので厳しいご指摘は大変参考になりました。
吟味、推敲した後にまた晒させていただきます。
ありがとうございました。
>>424 う〜ん、おれとしては物語の筋が分かるとこまで晒して欲しかったんだけどな。
書いてないなら別にいいけど。
>>425 あ、はい。晒した分の倍くらいは書いてありますので、見直してからまた晒させていただきます。
フルボッコにして下さい。
>>427 何というか、説明の羅列を読んでいる気分。下水道にいる感じも全くない。
やっぱり出だしから人が多すぎて区別がつかない。名前しか出てこないし。
だからって仮に、○○は何色の髪をどうこうとか、そんな「説明」を都度都度書かれても読めないけどね。
前回も読んでるんで、到着したあたりでどうでもよくなった。
最初から固有名詞出し過ぎで疲れるねえという印象
文章も書きなれてない感じで読みにくいや
序盤4つの人影(ry の後に
台詞が多すぎて、読んでいて誰が喋ってるかわからなくなってくる
……
――
が多い。
ひぐらしのなく頃に原作がぼろ糞言われた要因の一つが三点リーダーやダッシュの多様
はっきり言ってテンポが悪くなるから、あまり使いすぎないほうがいい
そして改行いらないところでしてることが多い
普通にサバゲーやってるだけの冒頭じゃ
異能力主人公の描写になってないよね?
「紋付き」ってものの扱いは長々と語られてるけど、
それがどういうものかは説明されてないのも困るなあ
っていうかキャラクターの描写が少な過ぎね?
!?
これはいかんだろ
>>432 特権は、世界観なんかもあるから、自分で考えないと駄目だと思うよ。
少なくとも現状は、大人はほしくても子供にとっては不要なものが入っていると感じた。
相変わらずゲーセン前までしか読んでないけど、1に入ったところでつらつら説明してることは、
描写で見せないと駄目なところじゃないかなあと感じる。
説明だけされても、あーそう、それで?としか思えない。
>427
ちょっと斜めだが、軽く最後まで読めました。
と言っても、3回目なので、「はいはい、裏面派生、スフィア干渉ね」って
読めているので参考にならないかもしれません。
構成上の気になることとかはありますが、全文あるわけではないので、
どこが不要か、必要かなどを書くのは難しいです。
(例えば、ルシャートを倒すシーンや高位のバスターと戦うシーンなど)
もし、ここでメイネドルを倒して話が終わりってんならば、このペースでも
いいかとは思いますが、違うと思いますので不要なシーン・武器を削除
しないと長くなりすぎて厳しいかと思います。
(例えば、「亜光速光子射出銃器」はストーリー上、必要でしょうか?
もし、この場面でしか使用しないならば削除すべきでしょう。でも、もしか
したらキーアイテムかもしれない)
ってなことを考えると、そろそろここで晒すことより、完結させることを優先
させたほうがいいと思います。
その頃には、自分でも必要なものと不要なものが明確になるでしょうし。
まぁ、心情的にSF書きは応援していますので、頑張ってくださいませ。
>>434 講談社の賞に応募するならアリwwwww
少年マガジン的に考えて
>432
古今東西、人を動かすには、「賞罰」が必要と言われています。
何故、賞の部分だけにこだわるのかな? と思います。
また、紋付は強制入学でやる気は無いかもしれませんが、一般入学
の中には、「家族を支えなければいけない」とか「親に売られてきた」
という人もいるかもしれません。必死になる理由はあると思います。
というか、もっと殺伐としているかもしれません。
あと、サバゲーのルール、条件が良く分かりません。
(フラッグゲームなのか、リーダーがやられたら終わりなのかとか
校舎の中で戦っているのか、それならば位置関係は? とか)
>433氏と似たような意見ですが、冒頭、敵の紋付にやられる描写を
いれたらどうでしょうか? それと、その場に牙がいるのは違和感が
あります(まじめにやっているジャンって感じで)。
ご参考まで。
>>432 結論から先に書くと。
三稿でこれなら、ちょっとクールダウンした方がいい。
まず、最初にこれって終わってるの?
始まってもいないんじゃないか? これ。
お薦めなのは、読み直して、これを元にプロットを作り、粗筋を
書くこと。現状のものはあなたが何を書きたいのかがわからない。
強い主人公なのか。集団戦闘なのか、ハートフル学園物なのか?
さっぱり見えない。
とにかく、キャラが弱い。主人公もヒロインもどんな顔しているのか、
髪型は、背の高さは、瞳の色は? 制服はどんな格好なの?
もう何も浮かんでこない。
はっきり言うけど、ラノベに立ちキャラ画像は入らないんですけど。
表情差分とかもナイんですけど。
主人公の性格設定は最悪。主人公を好きになる要素がない。
何もしていないのに、超上から目線で、クラスメイトを見下しきってる。
正直、なんでそうなるの? って感じ。
戦闘描写は何やってるかさっぱりわかんない。主人公の得物なに?
どこから撃ったの? 協力するとか言って、戦場から離れた場所で
一人佇み、戦況にまったく寄与しない男を信用するクラスメイトは
底抜けのお人好し?
角度がよめるとなんで狙撃がうまくできるの?
なに? 風の影響とかリアルタイムで、補正してくれるの?
それに対応できる、狙撃の腕を持っているのはどうして?
練習してたの? 主人公は狙撃の天才? それどこに書いてあるの?
それともこの世界では銃弾は風の影響も受けずに、まっすぐ飛ぶの?
もしかして、レーザーライフルだった?
学校の存在意義もわけわからん。
角度が読める程度の能力の持ち主をおそれる理由は?
集団戦闘すると、異能が何でレベルアップするの?
異能者だけ戦わせればいいじゃない?
このままだとただの劣化レギオスであり、劣化バカテスだと思う。
すべての面でレギオスとバカテスに劣っているのがきつい。
現在、アニメ化されている作品と去年アニメ化された作品と同様の
要素を多分に持つ作品でどっちにも対抗できるポイントがないのでは、
誰の目にもとまらない。
水に入ってパラレルワールドって、
思いっきり今日からマ王シリーズ連想しちゃうんだけど・・・
まあ、それぐらいありがちでつかみは弱いかなあという印象
テンポも相当悪いね冒頭
文章自体におかしなところはないんだけど
やたらと「水たまり」って言葉をつづけて使ってたり
(「助けて」の前に何回使われてるか数えてみ?)
街の説明とか無駄に長かったりする
もうちょっと個性的でテンポよく書くようにしてはどうか
>>402 改稿ありがとうございます。以前も「水たまり」という言葉を使いすぎていると指摘され、意識的に一度変えたのですが、力が及ばなかったようです。
参考にさせていただきます。
>>440 全部読めた。理由としては、設定が中々面白そうだったから。
だけど、他の人は三分の二くらいで挫折する人が多いと思う。
後半の展開があまりに酷い。前半部分での期待値が高かっただけに余計そう思う。
大きく分けて4つ問題点があると感じた。
@これは少年向けのか、それとも少女向けなのか?
例えば設定は、ゼロの使い魔を彷彿とさせて、少年向け比重が高いと感じる。
しかし、展開や雰囲気などはどちらかと言えば少女向けっぽい。
終盤までは少女向け、オチで少年向けかなと思った。
この辺、きちんと的を絞らないと受賞するのは難しいと思う。
(これが公募用でなかったとしても、的を絞るのは無意味なことではないはず)
A設定に無理が多い
一番無理を感じたのは、来夏の世界が100年前までは現実世界と地続きだったということ。
いくらなんでも、男の人口が減っているというだけでここまでの逆転はおきないと思う。
逆転させたところで、男が革命を起こしてまたひっくり返ってしまうと思う。
ただでさえ基本の体力は男の方が上なのだから、革命をおこさせないためには、
女がそれを凌駕する圧倒的な力を持っている必要があると思う。
知力でも、魔法力でも、技術でも、何でも良い。
そういった女に独占的な力がないと、この体制は維持しえないだろう。
(しかし、それをやってしまうとますますゼロの使い魔になってしまうが)
また、子孫の残し方について。
今は人工授精という技術があるから良いが、昔はそういう訳にはいかない。
来夏が存在しているということは、雷鳥は男と性交渉を持ったと言うことで、
それはつまり豚と思っているやつと関係をもったということになる。
これは世界観的にかなり無理があると思う。
てか、人工授精だったとしても、豚みたいな奴の精子なんて宿したくないはず。
その精子はどっからとってきたのよという疑問もあるし。
基本的な構造だけ現代と同じにして、後はがらりと変えないと、世界が成り立たないと思う。
(下に続く)
(
>>444の続き)
Bサブキャラの絡ませ方がめちゃくちゃ
まず、宮。
どっかで主人公がこいつを良い友達と評していたけど、
少なくとも自分は二人が良い友達になっていたとは思えなかった。
宮の来夏への恋心をあかしてから、三角関係に発展するまでの間隔が短すぎて、
心情的にかなりついて行きづらかった。
お前来夏様好きにならないよな? から、二人が仲良くなるイベントを一旦挟んで
(加えて、ここにエリカ関連の伏線も貼れたらなお良い)
三角関係に持っていった方がスムーズになると思う。
次に、エリカ。
野望の出現があまりに唐突。
「私も主人公に助けられたかったわ」みたいな設定(助けられた来夏、助けられなかったエリカと言う構図)
は個人的には凄く面白いと思ったが、他の設定、行動、及び展開が急すぎて、これもついて行けない。
オチについても、こういう展開にするのは個人的には好みだが、
あそこで終わらせるのはなしだと思う。軽いラブコメだったらそれでも良いが、
この作品は今までそういうノリではなかったし。
後日談的なものを入れて来夏分を補給しないと、メインヒロインとしての面目が立たないと思う。
C後半の展開が早足過ぎる。
具体的にどこからかというと、三章中盤からあと全部かな。
特に、主人公が来夏を探しにいったシーンがあっさりとしすぎてて思わずこころの中で突っ込んでしまった。
ここ盛り上げないでどこ盛り上げるのかと。
他にも前述したように、宮との関係や、エリカ関連の伏線・イベントが圧倒的に不足しているので、
ぐおーっと流れて行く展開を、凄く冷めた気分で読んでた。
ここは枚数が倍になってでも書きこむべきだと思う。
もう改稿する気も、それほどこの作品に情熱を注いでいる訳では無いのかも知れないが。
以下、雑感。
・文は概ね良いが、たまに唐突になる。特に、心情が変化するところや、場面転換のところとか。
・主人公の名前が女っぽいので、たまに女かと思って混乱する。自分だけかも知れないが。
・どうせなら、最後のエリカ反乱イベントをもっと小規模にして、なおかつ宮も主人公に惚れさせて、
ハーレムを形成し、女尊男卑という社会構造をぶっ壊す、みたいな話にすると良いと思う。
ただ自分が読みたいだけだが。
まぁ、ハーレムは別としても、コレ系の話では社会構造と戦うのが王道だと思うし、
今のままの終りではちょっとおさまりが悪いから、そこまでやってしまった方が良いと思う。
・冒頭は、もうちょっとどうにかした方が良い。
異世界に飛んだ後、来夏が暴漢に襲われているシーンは楽しめたが、
飛ぶ前の何ページかは正直げんなりした。
発想は面白いと思う。要素も結構磨けば面白くなりそうなものがあると思う。
実際、一章まではかなり期待値は高かった。
しかし、後半があまりに適当というか、駆け足過ぎた。
その辺の構成がどうにかなれば、ぐっと面白くなると思う。
後は既存作品の影だが……そこは創意工夫で乗り切ってくれとしか。
色々きついことを書いたが、もっとこだわればきっと良いものになると思う。
頑張ってください。
446 :
445:2010/01/30(土) 17:23:05 ID:unbHVy93
すまん名前間違えた、エリカじゃなくてエミリだった……。
申し訳ない。
>>446 お気になさらず。
早く書き上げたい一心で、中盤からはダッシュになってしまいました。
ハーレムエンド、面白いですね。それを念頭に置いてもう一度推敲しようと思います。
参考になる意見で、読みながら頷き通しでした。少しでも改善出来るよう、精進しようと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
プロと尼の観点は違うんだから
それで出してみればいいだろ
>440
>444氏が大体述べてしまったので、書くことはあまり無いのですが。
この世界を持ってきたのは何故でしょうか?
何となくかもしれませんが、多分、作者の心の奥底に理由があるはずです。
そこが、読者に見えていないような気がします。
(単なる学園物ならば、このままでもいいような気がしますけれど)
個人的には細かい経緯の設定を書く必要は無いと思いますが、見えている
範囲での設定はおかしくならないようにすべきと思います。
例えば、エミリの台詞ですが、ペットにあなたとか分かりました?とか言うでしょうか?
ドッグフードは、男の顔が書かれているべきでは?
王という言葉が唐突に出てきますが、来夏が王であったことをもっと明確に
したいところです。
あと、塔のシーンはもう少し描写を増やして盛り上げたいところです。
(宮が警察官を倒すべきなのでは?)
それでは頑張ってくださいませ。
>>451 ・読める文章になっているか。
気取った文章を書こうとして盛大にすべっている典型例って感じ。
>十年程前、ひとつの国が壊れた。
>そのことが人を壊したのかもしれないし、壊れた人が国を壊したのかもしれない。
と書いた二行後にこれ。
>未来永劫続くと思われていた帝国を滅ぼしたのは魔道士と呼ばれる壊れた人たちだった。
結論でてんじゃん。
あとは人の形を失っても飯を食えてるあたり、魔道士化失敗のペナルティって大したことなくね? って感じだった。
さらに言うと、ファンタジーの世界じゃ亜人が普通に生活してるのは
珍しくないから「壊れた世界」と言われてもピンとこない。
プロローグらしいところからこれで、しかも開始一行目から
>部屋が見える。その中に一人の男が立っている。
と、神視点の語り手がいきなり人格を持つ。
結果、まともに読む気が完全に失せた。
そのあとはパラ見だけど、読み直す気にはなれない文章と設定だった。
「魔道士になってる夢をみたから自分は魔道士だと思う」ってどんな電波だよ。
>>451 文章力はまあ並程度はある。だが読みやすくするために必要なワンランク上のテクはまだない。テクというかセンス。直せるところは結構多い。
内容ではなく文章の時点で読者に浮かぶ「?」マークはそれがどんなに小さなものでも解消する必要がある。
あと
・改行後1マス開ける
・「」内の文末に句読点はつけない
程度の大原則は指摘するまでもないが、一応ツッコんどく
内容について指摘するなら 夢→過去 がかなりまずい
夢→現実 もしくは 過去→現実 にしないと、お前はどこにいるんだ?ってなる
しかもここから『西山は北から流れてきた男である』と来たもんだ
例えば『西山が話すに、彼は北から流れてきたらしい』とでも書かない限り、主人公の知りえない情報だし、回想内回想の可能性すら疑う。
夢→過去→過去内回想とかもはやイミフ
そうではないという主張はあるだろうが、そう取れてしまう文章はやはり問題
慣れないうちは過去や回想や夢は極量使わず、しっかり時系列を立てた話を書く
この話は夢と過去と回想だけでできていると言わざるを得ない
物語の魅力等については評価できる長さじゃないからノーコメント。
設定については『魔道士』『皇族』などの単語を見ただけでため息が出る
小説の原則も出来てないようなので、結構若い人なのかな?
十代でこの程度の文章力なら経験を積めば伸びる。どんどん書け
>・読める文章になっているか。
構成で頭が混乱するが、文章力はそこそこだと思う
>・登場人物の設定に無理が有り過ぎないか。
無理どころか『魔道士』(笑)
>・冒頭を回想で埋めるのはいかがなものか?
冒頭だけ回想ならいいが、回想の後に過去を持ってきたり回想内回想したりするのはまずい
この質問の仕方だともしかして最初の夢も回想のつもりなのか?
だとすると回想内夢内回想内回想というカオスが誕生する
まあここから推敲するんだろ
え?仮にも人に見せるために晒した小説なのに1度も推敲してないの?
>>450 1) 不自然な客観的描写が混じってるので主人公の主観的描写に統一する。
文体への「記憶喪失」という主人公の特殊性の反映が杜撰なような。
「である。」他断定的な表現が不適切に多用されているところとか。
句点。による中断が多いのも気にかかる。
2) 世界観出さずに読みづらい初出の名をセリフとして出すなら
カタカナとか音が分かるようにした方が。
3) 回想と回想に挟んだ現実が小出し過ぎなのがいくない。
現実の割合を増やさないとまさに夢を漂わされてるみたいで読んでて落ち着かない。
回想の中の回想とか多重構造も、避けるか現在を挟むか断りを入れるべき。
情報詰めたい気は分かるけど現実も進行させて機会見て回想を入れる方が良い。
長い回想の終わりは回想のきっかけのセリフで〆るのがベター。
4) 飲食店とか医療態勢とか現代用語がたまに出て雰囲気削いでる。現代劇なの?
常識がよくわからない。誰も気にしない人のことを怪人とは呼ばない。
これは主人公の「世間ずれした」感覚?
5) 一段目で料理屋の具体的な状況が語られたので料理屋の話が続くかと思ったが
抽象的な夢話になって肩透かし。かと思ったら夢で中断後にその話になった。
読み手のテンションがその都度0になるのが勿体ない。
>>450 夢を見てる人物をさらに作者の視点から見てるから、回りくどくてかなわない。非常に読みづらい。
文章自体が悪いわけじゃないが、こんな複雑なことをする理由がわからん。
夢から起きたあたりで脱落したけど、話自体がつまらないわけじゃなさそうな印象を受けた。
回想シーン(夢)であっても、最後まで引っ張っていけるだけの謎を提示できていればいいと思う。
ただ、夢から覚めて現実に帰らないのはちょっと苦しいな。
自分が読んだ範囲の最後で「黒月春秋」という名前が出てきたけど、日本人なの?
完全に異世界ファンタジーだと思って読んでたから、えええーって感じだった。
最初の数行でギブ。文章がくどい。
同じ内容でも↓これくらいにして欲しい。
ひとつの国が壊れて十年。
壊れた国が人を壊したのか、壊れた人が国を壊したのか。
未来永劫続くと思われた帝国を滅ぼしたのは魔道士――壊れた人々であった。
魔道士にはそれだけの力があり、命を賭けてでも魔道士になろうとするものは後を絶たず、
また、魔道士になり損ね、人の姿を失ってしまう者も後を絶たない。
料理屋のテーブルで、何の変哲もない青年が、虎や鶏の頭をした化け物と一緒に飯を食っていても、何か思う者も誰もいない。
ここはそんな壊れた世界。
冒頭から論理が破たんしてるんだけどちゃんと推敲したのかな?
「十年程前、ひとつの国が壊れた。そのことが人を壊したのかもしれない〜」
とあって、
「帝国を滅ぼしたのは魔道士と呼ばれる壊れた人たちだった」
と続くのはどういうことなの?
すでに事実関係は明らかなんだから最初の二行はいらないんじゃないの?
言葉に酔わないでしっかり考えて文章書いてほしいです
>>427 ああ、これは典型的な設定厨、バトル厨だね。キャラ全員がデク人形のように無個性で、
人間がまったく描けてない。セリフを入れ替えてもなんの支障もないレベルだろ、これ。
ぶっちゃけ、これほど人間性が乏しいと、なんの感想も持ちようがないな。強風で眼に
ゴミが入っても腹は立たないのと同じ理屈。こりゃ、そうとう重症だぞ、おい。
てことで、登場人物の人物設定、性格設定はすべてやり直し。ちと気合い入れて研究しろ。
あと、人間を中心にした世界設定、対立関係、紛争の焦点、各組織の性質、構成員の傾向
とかもぜんぶ再検証。で、再構築した人物たちなら、どう動くか、どうやって問題(紛争)を
解決するかを最優先にしてプロットをゼロから組み立て直す。そうすれば、ある程度読める
話になるかもしれない。ともかくリアリティのある人間を登場させろ。でなきゃ話にならない。
とはいえ、人間を描くのはそう簡単でもないから、とりあえずラブコメとかもっと読め。
461 :
450:2010/01/31(日) 15:22:10 ID:9/R/M7yd
皆様、ご意見頂きありがとうございます。
>>452 ご指摘ごもっともです。
序盤の文章はちょっとかっこつけようとして・・・
>>453 回想だらけなのはやはり苦しいですか、参考にさせて頂きます。
>>454,455
推敲はいい加減にやってしまいました、申し訳ありません。
>>456 やや現代よりの異世界で魔法みたいなものがある設定なのですが、
序盤に説明が多くなりすぎるのを避けようとして雰囲気が分かりにくくなってますね。
もう少し考えてみます。
>>457 夢のあとに回想はやはりだめですか、
考え直します。
>>458 簡潔な例を示して頂き感謝です。
>>459 もう少し考えます。
>>440 ご都合主義からまったく脱却できてないぞ。この主人公がした事を検証してみろ。
徹頭徹尾、主人公に都合よく話が進んで、なんの苦労もしがらみもなく終劇に至ってる。
だいたいな、この主人公、家に帰りたいそぶりすら見せないじゃないか。はじめから
作者がそう決めてたからだろ? これをご都合主義といわずして、なんというんだ?
普通なら、現世に彼女とかがいて、なんとしてでも戻ろうといろいろ努力するが報われず、
それでも困難を克服して帰る方法を見いだすが、寸前でそれも難しくなり、悩んだ末、
一度は誤った選択をしてしまったり、それでも頑張ってなんとか帰り着くことに成功するが、
肝心の彼女にはもう別の人がいたりして、激しく打ちひしがたり後悔したりして、ところが
そこに思わぬ希望を発見し、改めて自分を見つめ直して、今度こそ正しい決断をするに至って、
ラストのクライマックスで大いに盛り上がって、はたしてヒロインの返事はどうなんだ、
なんて期待でギリギリまで引っぱったあげく、嘘だろおい、そりゃあんまりだ、なんて読者
には思わせつつ、じつはやっぱりハッピーエンドでした、てなことぐらいやるだろ! つかやれっ!
>>462 主観的すぎるだろ
俺ならこう書くからお前もこう書くべきて言ってるようにしか見えんぞ
>>432 初稿からみてますが、なんかもういろいろ駄目だと思いました。
壊滅的に魅力のない主人公をいくらマイナーチェンジしても無駄だと思います。
性格設定を百八十度転換させるか一度冴木というキャラを忘れ、
クールキャラのでてくる作品を、小説や漫画、ドラマを問わず読み漁り、
一から作り直すぐらいの必要があるのでは。
こう言ってはなんですが、あなたが冴木に愛着を持つ理由がまったくわかりません。
作戦についてもいろいろ引っ張った割りには
「相手の油断がすべてでした。まる」ていどのもので、
だったらそんなに引っ張るなしー。って感じでした。
対戦後の展開もなんだかなーって感じです。
賞金の分け方で喧嘩とかナンデスカ?
国が作っている学校だとは思えません。
「一旦は仲良くまとまってヒロインも喜ぶが、他のクラスが喧嘩しているのをみて、やはり……」
ぐらいでいいと思います。
特にこの作品の場合、主人公とヒロイン以外にまともな役割りがありません。
せっかく超能力者と一般人が混ざっているのですから、一般人視点からのなにかもほしいと思います。
冴を責めていたことに対して深く謝罪する重度のお人好しをだすとか、そういった感じです。
そういうキャラをだすことで主人公やヒロインの、
「みんなで仲良くしていたい」
という動機が共感を呼びやすくなるのでは。
正直いまの段階では、このクラスの人たちと仲良くしたいと思いません。
そしてそういうキャラをだすとなればやはり一からの見直しが必要になるかと。
>>427物語読むの好きな素人の読者視点での感想だから上手く言えないかも知れないけど
読みづらくてギブアップしました
導入のシチュエーションはだいたい雰囲気はわかるんだが変に口説くて読みづらかった
もっと端折った表現でシンプルに進めてもいいんじゃない?
あと〜語とかはそこで明言しなくてもいいんじゃないかな?
読んでる側からしたら登場人物同士が会話通じてるのは会話の掛け合いから理解できるし
ストーリー上に言語設定が重要な要素とかなら別かもしれんけど
>>466 ・読める文章になっているか。
微妙。
あちこちねじれてるし、語彙や表現が貧弱な割りに「ようやく」や「しばらく」を漢字にしてみたりと、悪い意味で厨二っぽい。
この手の厨二をやられると、非常にチグハグな印象を受ける。
キャラ(特に爺さんと幼女)の口調も安定していない感じがある。
幼女の一人称が我輩になったり私になってるとかは、「見直せ」のひと言。
一から見直せば直したいところがあちこちにみえて、それらすべてを直すだけで激変する。
ぶっちゃけそういうレベルの文章。
いきなりエンディングとかギャグのレベルだし。
・登場人物の設定に無理が有り過ぎないか。
人物の設定というか、警官が「男の手を引っ張って森を疾走」には無理がある。
あとは主人公の靴探しがトラウマめいたものになってるのも違和感。
ちょっと失望されただけでそこまで気に病むことかぁ? って感じ。
引きこもったきっけかもわけがわからない。
謎には気になる謎と、読む気が失せるだけの謎があるけどこれは完全に後者。
こんなわけのわからん動機にするなら素直にイジメを受けたことにすりゃいいじゃんって感じ。
・続きは気になるか。
あまりならない。
・キャラクターをHNと結びつけられるか。
つけられる。
>>466 ・読める文章になっているか。
最後まで読めたし、読めないわけじゃないんだけど、端的に言うと、かっこ悪い。
>機械音を立てて顔を火照らす。
とか、気取りすぎてこそばゆい。
それはともかく、たとえば上の文章を例にとると、火照るという言葉は人間なら赤くなるのが普通なので、
青白いモニタの色には合わないとか、スタイリッシュにしたいなら、言葉にこだわるべきじゃないかな。
>☆キラ☆〉……。
なんて、チャットでは普通、発言をしないとかいうのも含めて。これ「 」の発言じゃないからね。
あと、ときどき間違いがあった。
・登場人物の設定に無理が有り過ぎないか。
幼女は、ラノベならありの範囲だと思う。
爺さんと娘に年齢差がありすぎやしないか。
無関係の人間を連れて森で迷子とか、婦警の行動が不自然。
妖狐なんてあっさり信じるのかね。
・続きは気になるか。
リアルだけで片づける話だったら、読みたかったと思っただろうな。
妖狐が出てきてテンションダウン。
・キャラクターをHNと結びつけられるか。
つけられる。というか、HNの方で識別してる。
469 :
467:2010/02/02(火) 08:35:38 ID:J1jW/Xke
>>467の補足だけど、
「口調が安定してない」
っていうのは、同一キャラ内で複数の人物が混ざってるかのような印象を受ける。ってことね。
例えば爺さんだけど、自分をワシという爺さんが
>歩美の顔が変わった。アイツは、まだ昔の事を全く忘れていないらしい。
>……それもそうか。娘を失った悲しみを二年で癒せってのが無理な話だ。
こういった表現をするのはかなり変。
これはどうみても若者がする書き方。
幼女の描写だと、これとかが酷い。
>なにせ男女混合で全裸体になれと言うのだ。幾ら体格に大差ないとは言え、
>乙女の慎みを持つ私にとって、それは公開凌辱でしかない。だから、夏は本当に嫌になる。
途中まで「〜だ、である口調」で通していたのに最後だけ普通の女の子になってる。
「だから」という接続詞もおかしい。
ここは「それゆえ」「ゆえに」「従って」などを使って
「それゆえ、夏がくるたび我輩は陰鬱になってしまうのである」
みたいに表現したほうがキャラに合ってる。
時代小説とか一昔前の文学作品などを読み、年配の方っぽい言葉遣いと語彙を勉強したほうがいいと思う。
>>466 俺、こういうの好きだよ。前晒したのも読んだ。
以前より矛盾点は無くなってると思う。
エンタメとしての完成度も少し上がったかも。
・読める文章になっているか。
恥ずかしながら「公義」って言葉は初めて見た。
・登場人物の設定に無理が有り過ぎないか。
俺は小説でこれくらいの設定(哲学者みたいなの)はあってもいいと思う。
・続きは気になるか。
なる。
・キャラクターをHNと結びつけられるか。
結びつくよ。ただ、本名は覚えてないから、そこを考慮して続けていただければ。
さて、前の人の>同一キャラ内で複数の人物が混ざってるかのような印象
に、同感。もっとも、俺は逆にシンイチの使う言葉が古臭い感じがした。
もう少し若者っぽさを出したほうがいいと思う。
爺さんと哲学者は、あんまりやると固くて読みにくいかも。
ところで、『デュラララ』がアニメ化されて、今、チャットものやるとパクリって言われそう。
挫けずに頑張ってください。
>>466 ・読める文章になっているか。
→とりあえずは読めます
・登場人物の設定に無理が有り過ぎないか。
→ほとんどないと思います
・続きは気になるか。
→なります
・キャラクターをHNと結びつけられるか。
→問題ありませんでした
・ほか
→タイトルはこれでいいのでしょうか?最後まで読めばわかる感じですかね
シンイチが夏祭りに出かけるときにコートを羽織ったのが不思議でした
チャットログと地の分と会話の区別をもう少しはっきりできたらいいと思います
郷土史のくだりは突然だし浮いてる気がします
事件と関係のないところから郷土史のアプローチをしている人物を配置したほうが
いいと思いました
こういう手法は好きなほうなので是非完成させてもらって読ませてもらえればと
思いました
>>471 ・文章力
→それなりだと思います。
・テンポ
→悪くはないと思います。
・キャラの性格にブレはないか
→ないように思います。
・読む気をなくさないか
→事故にあった後から読む気がなくなりました。読みましたが。
・ほか
→冒頭から察するに「死」と向き合う話なのかな、と思いつつ読み進めたところに
霊になったとかおきまりタイプの少女が出てきたりだとか魂を狩れだとかで
別の作品になったのか思うほどでした。
主人公が生きて死と向き合うのを期待していたので事故から先は読んで
がっかりしました。
ライトノベルなのでしょうが、書き出しに対して事故後の展開が軽すぎます。
それ以前に「死」がテーマというのは私の思い込みかもしれませんが。
前半はよかったけど後半は好みじゃないということをダラダラ書かせてもらいました。
先もあるのでしょうし、好みの話なので流していただければと思います。
>>472 天使や悪魔とか魔法とか普遍的なネタで被るならともかく、
メインキャラ(?)が首なしというのは、
ヒロインが首なしのデュラララ!をどうしたって連想するので、
2社での1次落ちは妥当だと思われます。
特にメディアワークス。
もう少し有名作と被っても不思議でないネタを使うのをお勧めします。
文章とか細かい所は他の人に任せます。
>>471 ・文章力
読みながら順番に書く。
1章の出だし、雲があるのかないのかわからん。
十周忌というものは存在しないし、10年目は11回忌だ。でも十一回忌も普通はない。詳しくはググれ。
「吹雪の隣に自転車を止めた。」のあとにブレーキ音はおかしくないか。
「「その前にねぇ、君の名前を知りたい。」って、2で名乗ってる。
何で改行のあと一字下げしてないところが多いの?
・テンポ
こんなもんかと。
・キャラの性格にブレはないか
特にぶれてるようには感じなかったけど、吹雪の落ち着きすぎがやや違和感。
・読む気をなくさないか
最後まで読める程度には。ただ、これより長かったら微妙かな…。
>>472 一章だけ読みましたが、ちょっと世界観の紹介の仕方などが唐突で、
世界に入り込みづらい印象を受けました。
既存のファンタジー作品をもっと読んで、世界観の「見せ方」を勉強すれば、
もっと読みやすくなるのではないでしょうか。
例えば、おそらく中世を基盤にしたファンタジーであるにもかかわらず、
「メートル」という単位が何の説明もなく出てくるのは、審査員によってはその時点で落選事由になると思います。
メートル法はフランス革命直後に、ラボアジエらによって制定されたもので、
メートルという単位が庶民にまで浸透するのは、十九世紀半ばになります。
教会法やデュラハン、免罪符などのガジェットとは明らかに不釣合いですよね?
中世ファンタジーの世界に、突然、電気炊飯器が出てきたかのような唐突さを感じます。
実際の歴史をもう少し勉強しないと、読者としてはせっかくのファンタジックな世界に入っていけません。
他にも、登場人物の台詞に「ダッシュ」という言葉が出てきますが、
日本語で代替可能な言葉は、極力日本語で書いたほうがいいように思います。
剣戟のシーンもイマイチ場面が想像しづらいです。
メイスや大剣の使い方、戦法について、もうちょっと取材をして、描写を練りこむべきではないでしょうか。
478 :
476:2010/02/02(火) 22:02:46 ID:thg1zU74
あっはーん。まとめ書く前に送信してもた。
文章力については、ちょっとなあって感じ。
今書いてるような、ちょっと気取った文章を書くには全然足りてない。
もっと簡潔に、わかりやすく書くことを心がけたら、まだいいんじゃないだろうか。
それでも、ブレーキのあたりとか、ちょこちょこ変なところはある。
キャラクターは、サービス精神は買う。けど、俺としては、ちょっとあざとく感じるw
あと、上でも書いてあるけど、吹雪が淡々としすぎてて、読者も淡々としてしまう。もったいないんじゃない?
事故までは普通の話だったから、予想外に幽霊話になられて、ええーって印象はあった。
ただ、今後の展開次第かとも思うんで、ここの範囲ではちょっといまいちだった。
テンポは、コンスタントにイベントが入ってて、いいんじゃないかと思う。
>>466 ・読める文章になっているか。
必要以上に背伸びをしたり、
不要な部分が漢字になっていたりする箇所が多すぎるように思います。
例えば最初の「エンディング」の部分で言いますと、
「地味で冴え無い子だった」の「無い」はわざわざ漢字で書く必要性が薄いですよね。
また、「公義」という言葉は確かにありますが、公の職務を果たすなどという意味であって、
「公義に駆られた」という文章は、「義憤に駆られた」などの表現のほうが的確です。
自分が使いこなせない言葉を使うのはやめたほうがいいでしょう。
一番最初に「エンディング」を持ってくる天邪鬼な感性は大好きです。
批判されている方もいますが、そのままの路線を突き進んでほしいです。
・登場人物の設定に無理が有り過ぎないか。
設定に矛盾などは感じませんでしたが、
ちょっとキャラクタの魅力のアピールが弱い気がします。
特に主人公は感情移入の対象になりますので、なんのとりえもないヒキコモリの話を延々書かれても、
はっきり言って飽きてしまいます。
「哲学者」の幼女のキャラは好きです。
せっかくなので、もっとケレン味たっぷりのキャラにしてはいかがでしょうか。
多少、嫌味なぐらい教養や知性を書き込んだほうが、キャラが立つと思います。
・続きは気になるか。
まあまあ。
・キャラクターをHNと結びつけられるか。
問題ないと思います。
>>472 1章の終わりまで読んだ。
かつて異世界ものをよく書いていたものとしては、あっさり「ミカエル」と出てきた時点でがっかりした。
異世界書くなら、世界ぐらい作ろうぜ。
上の人と被るけど「メートル」とか「分」なんかもそう。
そういうところも作って、それによってどういう文化、どういう世界になっているかまで詰めた上で、
その世界を読者にわかりやすく、リアルに見せないといけないから、異世界は大変だって言われるんだよ。
リアルの単位を持ち込むなら、それ相応の下準備をする必要がある。
富士見なんて、こういうのの本家みたいなもんじゃないか。TRPG関連の本があるんだから。
とまあそれはさておき。細かい感想。
せっかくのバトルが全然熱くない。負け戦だとしても、これはつまらない。数行で手が痺れてきたって…。
( )での説明が多すぎる。
保釈後の情景がまるで浮かんでこない。
「調度品は高級、広い廊下には赤いカーペット」っていう説明があるきりで、描写ないよね。
全体的に、描写さぼり過ぎじゃないか?
>471 評価基準は俺的に気になることはありませんでした。
テンポは悪くないと思いますが、他の方と同じく死んだ後の展開に違和感があります。
何故、楓が迎えにきたのに、閻魔大王も迎えに来るのか?
いやいや、そりゃ作者様的に楓を入れたいってのも、閻魔大王を入れたいって
気持ちも分かりますけどね。
さらに、人の魂を云々というのはちょっと無理があると思います。
それに、閻魔大王も人が来るたびに迎えに来ていては大変なのでは?
関係ありませんが、幽白1巻? を思い出しました。
もし、読んだことがないのでしたら、どぞ。ご参考まで。
482 :
471:2010/02/03(水) 00:49:59 ID:d2c+TNnz
えっと、すみません。思えば全く半端な晒し量でしたね……
個別の返信については言い訳ばかりになってしまったので、勝手な理由で申し訳ありませんが控えさせていただきます
しかし皆さんの感想は大変参考になりました。全て真摯に受けれたいと思います
迷走してにっちもさっちもいかない状況から、少し脱却できそうなめどがたってきました
こんな中途半端な文章に付き合っていただき、本当にありがとうございました
>472
普通に読ませてもらいました。面白かったです。
免罪符、教会法にひねりが欲しいですが、これいじっちゃうと
ラストに影響するから難しいかもしれません。
ところで、中世の教会を調べられたことありますか?
ちょっと、手元に資料がありませんがいくつかは貴族と戦えるような城砦です。
盗賊集団三十人程度が攻めれるレベルではありません。
石・若しくはレンガでできているので火がつきません(まぁ、燃やしたことないですが)。
それに、教会の兵力が明らかに少ないような気がします(盗賊団より人数が少なそう)。
また、メイド・イン・ヘブンの手下が弱すぎます(精鋭をそろえたのでは?)。
ただ、別に戦記物じゃないので、そんなことに拘ってもなぁっていう気もします。
あと、ソパの発言がアルドが言うような表現にぶれるときがあります。
これは直した方が良いかもしれません(同じように視点がアルド->ソパとぶれる場面も)。
クイスを助けたいという動機が今一弱いような気がしましたし、処刑する理由も
どうかなと思います。それに、5年の後に処刑が2年短縮とか、???です。
免罪符も父親の財力で買えるのでは?
それが無理なら、冒険で稼げる金額などしれているような……。
それなら、父親がライバル商人の罠で2週間後に・・・とかの方がスムーズだと
感じました。
萌えキャラ用のヒロイン……、いや、やっぱりいいです。
抜け、見落としがありましたらすいません。あまり使えない感想ですが、ご参考まで。
遅ればせながら感想・お礼です
>>433 展開上最初に主人公に能力を使わせるわけにはいかないので…
キャラ描写は今急ピッチで足しています。
>>434 駄目なんですか?知りませんでした。
>>435 そうですね、自分で考えます。描写の方もどうにかしたいと思います。
ああ、なにも餌で釣るだけが戦わせる方法ではないんですね。気付きませんでした。
ご提案も参考にさせていただきます。
>>439 すいません。これはまだ途中です。
僕が三稿の意味を間違えてましたかね?
あとのご感想についてはだいたい晒した内容だけで
答えられると思いますが(キャラ描写以外)、
それを伝えられなかったことが問題だと思うのできちんと反省したいと思います。
それと、上から目線は三カ所以上ありましたか?
全部消したと思っていて、それでも晒した後に二カ所見つけてそこはもう直したんですが…
>>464 痛々しいキャラが抜けていないようですね。
でも、具体的にどこがまずいのでしょう?
なにぶん、これでありだと考えているズレた奴なので教えていただけると助かります。
>>484 「キャラクターの魅力」っていうのは、マイナス要素があったらマイナスされて、プラス要素があったらプラスにされる。
特定のマイナスを消す時は、代わりとなるプラス要素を入れないと意味がない。
完璧すぎるっていうマイナスを消す時は、代わりに親しみやすさを入れてみるとか、そういった工夫が必要。
だけどあなたは小手先的なマイナス消去ばかりしている。
不良戦なんかはそれが顕著で、完璧っぽさをなくそうとした結果、
「悠然と不良に立ち向かい、攻撃も余裕で交わすが実はあと一発こられたらやばかった」
と、実に奇妙な戦闘になっている。
これならいっそ、一から作り直したほうがいいと思ったわけ。
冴木が戦闘に参加するまで、を箇条書きにしてみるとさらによくわかる。
初稿での冴木。
・間違ってると思って不参加。
・それでクラスから責められることを苦痛に思う。
・が、ヒロインの説得によって上から目線で戦ってやる発言。
三稿目での冴木。
・間違ってると思うけど表立って学園に反抗することもなく、中途半端に参加。
・それでクラスから責められることを苦痛に思う。
・が、ヒロインの説得で改心して戦う。
いろいろ変わってはいるんだけど、根っこにある、
「戦わない理由としては弱くね?」という、当初の印象はずっとそのまま。
ここが一番大事なところなのに、そこがそのままっていうのがどうしようもない。
「間違ってると思うから真面目に戦わない」というけど、
読者視点ではこの「間違ってる」があまり伝わってこないのよ。
それこそ対抗戦のせいで自殺した同級生がいたとか、そういうレベルの過去がないと納得できない。
そういう過去を入れるとキャラはまた変わってくるし、変わってこないといけない。
設定だけ入れても後付け感が全開の変な人になるだけだからね。
また、ほかの人が薦めているように怪我や病気を理由にしてもやはり一から変更することになる。
ただこのあたりは特権と同じで世界観その他の都合があって、ああしろ、こうしろ、と言われて直すようなものじゃない。
例えば特権に、
「ドベクラスになるとトイレットペーパーが使用禁止となり、バナナの木の葉でケツを拭かなければいけない」
みたいなものを入れるとシリアスはもう書けない。
同じように、冴木の動機や動機を強化するエピソードも、作品をコメディにするのかシリアスにするのかで大きく変わる。
それに対して「具体的にどうすれば?」と聞いちゃうのは「ラブコメ作りたいんで理想的なヒロインとエピソード、セリフなんかも教えてください」って言っちゃうようなもの。
キツイ言い方をすれば、「考えられないなら書くのやめたらぁ?」ってことなのよね。
だから多くの既存作に触れて、「はぐれ者な主人公の動機の見せ方、共感のさせ方」ってのを自分なりに掴む必要がある。
いろいろ言ったけどヒロインのキャラは好きなんでがんばってくだつあい。
487 :
>>247:2010/02/03(水) 11:56:06 ID:AhFw71b2
>>428 >>436 >>460 >>465 亀ですが感想・アドバイスありがとうございます。やっぱり似たような箇所への指摘が目立ちますね。
確かに重度の設定厨で、「小説」というより「原作」的感覚で書いている自分に気づきました。
指摘された一部にこだわりもあったりしますが、とりあえずはそんな才能ある人の真似事はやめて、
しっかりとした小説を作っていくようにします。そのときはまたお世話になるかもしれません。
ありがとうございました。あ、ネーミングはこのままでいいかな。
488 :
>>427:2010/02/03(水) 11:57:56 ID:AhFw71b2
>>472 ・ダメなところを指摘、他にアドバイスなど
→面白かったです。完結まであるものを全文読ませてもらってありがとうございます。
さて、すでに細かい指摘がされており私はそれ以上の指摘はできませんが。
やはり背景や周辺事項、世界の細かい作りこみなのでしょうね。
脳みそがふっと現実に戻されては興ざめということなのだろうと思います。
それと、これデュラハンじゃないとダメだったんですかね。
たしかに掛け合いとか面白いのでいいんですが、この物語においてさほど大事な
要素じゃない気がするんですが。なのに重要なポジションにいるというか。
これだけ面白い設定なのに主役じゃないしオチで首がないことはからんでこない。
首どころか絵の才能と怪力があればいいわけですよね。
そこがもったいなかったかなと思いました。
>>485 ああ、そういう意味の「駄目」だったんですね。
分かりました。ありがとうございました。
>>486 魅力がないというのを、主人公に腹が立つという意味だと勝手に脳内変換していました。
散々言われたもので。
だから「具体的に」というのも「どこに腹が立つのか具体的に教えて下さい」という意味で書き込んだ言葉でした。
プラスが足りないという意味だったのですね。
とても参考になりました。動機の強化、頑張りたいと思います。
491 :
484:2010/02/03(水) 20:00:36 ID:7hur2xsZ
□読みながら書き留めた感想
・森林に火をつけるのって、結構難しいぜ。森林って水分保有してるから。
・小説としてよう翻訳された関西弁やけど、ちょっとちゃうで。
改稿NGやから本文からは引用せんけど、「○○なの?」は「○○なん?」、「これだけ」は「こんだけ」、
他にもちょろっとあった。けど後者は、小説として正しい関西弁とはちゃう気もすんな。
・主人公の台詞がいちいち臭い。とはいえそれがキャラ立てにつながってるから、安易に削るのも難しいかも。
そうじゃないキャラと対比で見せるとか……と思ったら姉もちょっと臭かった。
・いくら何でも首無しと主人公が友達になるのが早すぎる。
・『』の場合でも、「」と同様に行頭一文字下げ不要。
・検討をつける → 見当をつける 誤字はぱらぱらあったけど、これは気づかない人は気づかなさそうなので、念のため指摘。
・免罪符二枚で、窃盗と侵入を打ち消すってのは、むしろ誰だって思いつく策。
そこは当たり前のように(作中で説明するまでもなく)法改善されていると脳内編集して読んだから、
奥の手のように出されても、え?今更?って面食らった。
・真ん中から引き抜く癖は、これ伏線だろうなあ、って思いながら読んだけど、うまく使われてて感嘆した。
・最後に敗者側の視点も付け加えると、もうちょっと厚みが出るような気がする。
□読み終わったあとの感想
・一ページ目、手法としては目を引くし悪くない。
けど、首無しの視点から始まったから、ああ、こいつ主人公ね、と思ったら違ったので、肩すかしされた気分。
・この小説におけるストーリーの始まりが遅い。
一章で主役二人の紹介。二章で女キャラの紹介。
おっさんの期限が迫るところから、やっとメインの話が始まる。どう考えても遅い。
もしかするとそこを、起承転結の転にしたつもりだったのかもだけど、そうは受け取れなかった。
そこからは、とんとん拍子で話が進むから面白かった。
そこまで退屈だったわけじゃないけど、ずっと話の主軸とか目的が見えないから、話まだー?って気分。
むしろ首を探すのがメインかな、と思った。
・首無しの見せ場ねええええ!!!!! もっと別のキャラ立てでもよかったのでは?
□総評
・全体としては面白かったです。退屈を感じず、二日に分けて読み切りました。
・とくに違和感のない三人称神視点。ただちょっと、ころころ視点変えすぎかな、とも思った。
・ヒロインがほぼ不可欠の昨今、こういうのは難しいかも。SDらしいといえばSDらしい。
・面白いけど、手堅くまとまってる印象があった。もっと、ばっ! っと目を引くような何かがほしい。
自分が自作に対して、絶対手に取ってもらえる、と言えるような惹句をつけれる小説を目指してみては?
同程度選考通過のMFワナビだから、もしかすると真逆の方向性にいるかもしれない者からの意見でした。
494 :
472:2010/02/05(金) 15:46:12 ID:JzdFRy60
やたら遅れましたが、感想・批評ありがとうございました。
これだけ欠点だらけなのに、当の本人が気づいてないってのが恐ろしい((((゜д゜;))))
あとまあ、勉強不足なのがもろに出てしまってますね。
読んでくれた全ての方に感謝しますm(__)m
>>472 遅れたけどデュラハンを扱えば自然と猟奇ものになるのに
作者がそれを意識できずに緊張感も工夫も凝らせないメインの筋も乏しい
文体もないし通俗的な文体も微妙だし
冒頭から「僕の首がない」とか安直に語るだけ
デュラハンのイメージを小説中うまく変えられないなら使うだけ無駄
でデュラハンの出ないこの小説に価値はあるかといえばないし
デュラハンが出るだけのこの小説にも価値はない
これで電撃と富士見を通過するわけない
SDは投稿記念に二次まで進んだって感じ
まあまだ小説の作り方に本当に稚拙さが残ってる
冒頭の僕の首がないという語りから回想に突入するところとかね
免罪符を巡る簡単な本筋をうろちょろするのみの展開とか
デュラハンで猟奇じゃないから駄目とか、頭が沸いてるとしか…
まあ見た目を想像するとグロイからな・・・
陰鬱な要素抜きに入れるには腕がいる、って事でしょ
デュラたん
>>499 前作は読んでいない。
・10DPぐらい読んだが、自分はターゲットとなる読者の範囲から外れていると思った。面白いかどうかの判断が出来ない。
・キャラは、どれも識別しやすかった。
・ギャグはしらけるほどじゃないが、別に面白いわけでもない。それよりも、他人の褌で相撲を取りすぎなのが鼻につく。
その他。
・出だし、どうして自分が幼女になったとわかったのかが、わからなかった。
・自分がターゲット外だと思った理由は、あっさり会社を解雇されたりとか、その理由が私怨だとか、
再就職とか、ギャグ小説なら流すべきなんだろうかと思っても、ご都合主義に見えて流せなかったことと、
主人公が理不尽に不幸すぎる話にしては、主人公が不幸をギャグ化しないので、理不尽さがただ不快だったから。
でも、どちらも人によっては面白いのかもしれないと思ったので、範囲外なんだろうと判断した。
>>499 >おれは幼女になっていた
・幼女であるとどうやって確認したのかが不明。
「2mの半分」「見た目十歳ほど」とか本人が即座には確認不能の客観的描写がある。
ドアノブなど「視点」の高さの違いや「触れてみると」など最初は五感で描写する。
・逆に「幼女」は極めて印象を重視する言い方であり客観的な表現ではない。
自分の姿を確認後「少女…いや幼女と言った方がいいかもしれない」等
最初は「少女」がよいと思う。ヒロイン登場時も同様。
>目が覚めると〜ちょっと前までは
記憶が断絶してるのに「ちょっと前までは」は不適切。
>身長約2mの
自分の身長ぐらい正確に覚えてて下さい。
>それが、どうだ
これとかくどい。読むのに時間かけさせすぎ。この段落は情報量は維持しつつ
もっと文字数減らす。主人公にもっと短時間で身辺の把握させてください。
3割位読めば↑の不自然な部分も了解可能になるけど
いきなり不自然な描写は掴みには不利。
・ニート≠無職。相対性理論は「理解」より「人に説く」方が凄いかも。
・親が子供連れて行方くらますのは連れ去るとは言いません。
主人公の「心情」だとそうでしょうが、↑をちゃんと自覚してる描写をしないと
他人の子を私物化しようとする危険な男になります。
・主人公が姪のことを、向こうはどう思っていようと自分にとっては相変わらず愛らしい
とか守っていかなきゃと思ってる、とかもう少し明記しといた方がいいです。
保護者の自覚ある青年を嫌う人は少ないです。
・相手は子供なのであまり主人公を感情的にさせない。("!"も多用しないように)
でもお金や食べ物を大切にしない子供はちゃんと叱りましょう。年長者の義務です。
年月を経ることでしか積めない人生経験や机上でない実際の常識の差は
天才少女と平凡青年の比較の基本です。
てうかたまには主人公のヒロインに対する優越点見せた方が読者に好印象。
要は序盤に粗が集中してる。中盤から文のくどさが薄れてテンポが良くなってる。
キャラはよく立ってるがヒロインたる姪の描写が少ない。
家や学校でふと見たとき何してるか程度でいいので描写量増やしていいと思う。
逆に姪の割合少なめなのに主人公描写でここまで引張れるのにはセンス感じる。
クロうさの喋りは下ネタ混じりではあるものの滑りが少なく非常によろしい。
5~6割あたり、先輩登場らへんまで読んだ評価。
冒頭の不自然感のハードルさえ越えられれば割と面白いと思う。
文章量に対して時間の流れが遅い気がしなくもないけど。
>>499 主人公が幼女になる書き出しはいいんだけど
その後の「これまでになにがあったか」の説明長すぎ
「主人公が幼女になる」っていう展開は最初に示してるんだから
読者にとって先に何が起こるかのワクワク感とか何もない部分だよね?
思い切ってこの部分は五行ぐらいで流して、
必要な描写や情報は後で少しずつ出していくようにしたほうがいいと思う
>>499 これ憶えてるわ。俺ロリコンだけど……とかってレスした記憶がある。
評価基準は多分以前も書いた(と思う)ので省略させて貰う。
えぇと、記憶が確かなら前は主人公がロリコンだったよね?(それで引いた、とか書いた記憶もぼんやり)
改稿して、いくらか話を丸くしたのは理解した。
ただやはり幼女になるのが突飛な感は否めないし、間口の狭さも相変わらずかなと。
加えて、序盤の描写をもちっと円花に割り振っても良いんじゃないか?
家に帰ったら幼女がいた、というだけではさほどグッと来るものはないと思われる。
というか、最初は小学校の実際の場面から始めるべきだろ、常識的に考えて。
他気になったのは、姉の超人っぷりや幼女変身、記憶操作とか、色々ご都合的な部分が目立ちすぎる。
無職になってもすぐ再就職できて、主人公が全く逼迫してない。
欠けているものがないから、獲得するものもない、カタルシスもない、故に先に興味が湧かない。
文章的には細かいところは触れてないけど、どうも一文が長くなる傾向が見受けられる。
>499
笑いました。前回の俺の意見もちょっとは反映されているようで嬉しいかも。
解雇後の葛藤は、日本随一の大学を卒業していれば無くて当然と思います。
ので、(家庭的理由での)中退とか、制約を入れたほうがいいかもしれません。
O組の存在意義が今一と感じます。もう少し方向性を練った方がいいのでは?
クラスは大学のような講座を主体にしたほうが良いかもしれません。
ヘアピン、結局、何処へ行ったのでしょうか?
これ、伏線はっといても面白いかもしれません(主人公か姉があげたとか)
咲良を高校生にした理由はあるでしょうか?
ここら辺、読者の対象年齢とかの方向性があると思いますが。
いえ、大友さんしか狙っていませんって言い切れれば楽なんでしょうけれど。
505 :
449:2010/02/07(日) 17:11:53 ID:rsCb+hQl
皆様、感想ありがとうございます。
>>500 500氏には合いませんでしたか……。
元々間口の狭い話ですし、全ての人に受け入れて貰える話を作るのなんて土台無理な話ではあるのですが…
この辺、もうちょっとギャグとして流せるような工夫をしてみたいと思います。
>>501 冒頭はある程度書いた後に後付的に付け足したものなので、色々粗が出てしまったのかも知れません。
パパっと修正して置きます。
それ以降は面白いと思っていただけたようで、良かったです。
姪の空気っぷりは私としても深刻な問題だったりします。何とかせねば……。
他にご指摘下さった点についても参考にさせて頂きます。
>>502 冒頭の長さは私としてもどうにも気がかりというか、突っかかっている所だったりします。
この辺、仰る通りスパッと流せたらいいのですが、そうしようにも力量が足らず。
どうにか次善の策を模索していこうと思います。
>>503 前回に引き続き読んで下って、ありがとうございます。
間口の狭さについては……もうこの路線で突っ張って行くしかないような気がしてきました。
ご都合的な部分については、何とか勢いで誤魔化して上手く納得させて行きたいところです……。
また、仰る通り、先を読み進めるための誘引力みたいなのもいまいち欠けているので、
この辺も何か一つ工夫を凝らしたいところです。
>>504 前回も読んで下さったようで、ありがとうございます。
笑ったと言っていただけて安心しました。
ヘアピンは、実はキーアイテムで今後結構重要になってきたりします。
咲良を高校生にしたのは、単純に私が年上キャラが好きなのと、幼女キャラだけでやって行くことに
限界を感じたからです。
もう少し上手い活用方法を考えたいところです。
>>499 ラノベスレで幼女、幼女言ってれば、バカ受けしているけど、あれって仲間内だから通用するネタでしょ?実際、読み手側に回ると、キツイ物があるぞ。
幼女が登場する小説は良いが、幼女幼女言ってる小説は、手に取りたくない。
それを前提として、とりあえず、読んで見る。
>乾いた笑いが漏れる。笑えない。全然笑えない。このご時世に無職とか、痛すぎる。
世界的不況のこのご時世。正直、笑えませんな。
>特別学生育成プログラム。読んで字のごとく、特別な学生をより特別にするために、
>特別な教育を施す特別なプログラムのことである。より分かりやすく言うならば、天才
>育成プログラム。五年前から政府が初めた、全国から優秀な学生を集めて特別な教
>育を施そうという計画のことだ。プログラムは十八歳までが対象で、それぞれ小学、
>中学、高校が新しく作られており、今ではそれが日本で一番学力の高い学校となっていた。
説明が長くてクドイし、釈然としない。
>警備員という仕事はやった経験はないが、俺は身長が二メートル近くもあり、かつ筋肉質で柔道の心得もある。不審者が現れても十分対応出来る自信があった。むしろ適職だとも思えた。
>あぁ、ありがとう姉さん。今まで二十四年間虐げられっぱなしだったけど、ようやくわかってくれたんだね。
身長二メートルもあって、筋肉質な奴が虐められてるなよw つか、何人だ?こいつは。
・主人公の名前が読めん。ルビ振っと毛
・ヒロインが理不尽な挑発して、相手が「お前、今何て言った!」って切れている場面があるが、
切れた側を小物Aと断定するのは主観的過ぎまいか?そもそも、飛び抜けて頭が良い学級を描いてるはずなのに、
この場面だけでも、そうは見えない。設定と中身が分離してない?
・「萌え」を狙ってる様で、狙えていないと思う。何を狙ってるのかがイマイチ。
多分、俺、前作読みました。前作よりは良くなっていると思いますよ。
2chから強く影響受けている様に思う。それ故に、幅の狭さを感じざるを得ない。
もっと、色々経験してください。
>>472 ごめん、二章まで読み終えた辺りでギブした。
序盤でけつまずき、二章終盤辺りで耐えられなくなった。
面白いって感想つけてる人が多かったから俺の感覚がずれてるのかもしれないが、読み進めた所までの感想を参考までに……。
用語の選択がどうにも無節操に引っ張ってきました感が漂う。
少なくとも、自分は「ミカエル」と「テミス」が混在してるのには違和感を覚えた。
テミスはギリシャ神話に登場するティタン神族の女神の名だし、ミカエルは大天使の名だ。
教会≠キリスト教ではないのかもしれないが、ミカエルを奉じてるとするなら読者はキリ教を連想すると思う。
で、その教会の勢力が最大であるはずの東部で、何で町の名がテミスなんだ。
もし、教会の勢力が及んでいない範囲での原宗教が(大陸名・人名から推測するに)ギリシャ系であるなら、その情報も示しておく必要がある。
(かつて信仰されていた○○を教会が駆逐した〜みたいに)
そうでなければ、無意味に混在させるのはあまりメリットがない。読み手をイライラさせるだけ。
スタート地点、アルドがデュラハン退治に出向く部分に説得力を持たせられていない。
出だしでつまづくから、そこからの展開に興味が持てない。
具体的に挙げると、以下の通り。
デュラハン退治を依頼する村人の動機が希薄……というか、害が無いなら放っておけばいいじゃないか。
大枚はたいてアルドに依頼するのは変。
「見た目がぞっとするし、子どもが怖がって外で遊べない」とかでいいから、何か理由付けは必要だと思うよ。
それから、絵を描いてるだけのデュラハンに対して「当然戦闘になる」と考えていたアルドは少し危ない人ではないだろうか。
あなたの頭の中には剣と鎧で身を固めた恐ろしげなデュラハンのイメージが出来上がってるんだろうけど、
依頼内容のあたりでそのイメージをそれとなく示しておかないと、読み手にはわからない。
冒頭の暢気なやり取りで可愛いマスコット的なイメージを抱いてたから、登場シーンでえらく違和感を感じた。
序盤含め、アルドの身勝手さの描写はもっとセーブした方がいい。
飄々とした人物にしたいのかもしれないが、今のままだと単なる自己中。
掛け合いもギャグとしては楽しめず、ソパに同情して読み進めるのに苦痛を感じるレベルだった。
理由はおそらく、殺る気満々のアルドと、いまいち煮え切らないソパの温度差。緊張感がゼロ。
ノリノリで一方的に仕掛けておきながら、相手が格上で勝てねぇっていうのは小物過ぎる。
狙ってやってるなら別だけれども。
それで熱血主人公っぽい言動をされても、いまいち感情移入しづらいです。
勝手にやってろと思ってしまう。
ほか、気になったところ
・ソパがアルドにわだかまりを持たないのはおかしい。普通恨むだろ。なんで打ち解けてんだ。
・『メイド・イン・ヘヴン』急に英語を出すな。
・窮地に陥る原因が単なる不注意。これだけでも致命的だが、上の身勝手さと併せると、
自信過剰・無能・無責任という破滅的な主人公像を作り上げてしまう。もう少しひねろう。
俺の勘違いかもしれないが、アルドとソパ、二人の原型に某漫画の錬金兄弟があるような気がする。
違ったらごめんよ。
508 :
('A`):2010/02/08(月) 04:05:41 ID:8jAJZOoi
>>508 商業レベルと言うからには酷評される覚悟はできてるんだろうな
最初の四行で文章が壊滅
もう少し読み進めると、視点がめちゃくちゃ
描写なさ過ぎて何も思い浮かべられねえ
お前に足りないのは経験だ
ビジュアルノベルでも書いてるのか!手元にある小説読め!(怒)
510 :
('A`):2010/02/08(月) 04:50:12 ID:8jAJZOoi
>>509 まあ、書き出しはわるいだろうな。
ただ、ラノベにあまり描写はいらないだろうし。
ヴォヴァリー夫人みたくすればいいのか?
ためしに添削してくれよ。
>>499 半分読んだ辺りでダウン。
キャラは立ってる方だと思う。
コメディ部分は薄すぎて、コメディなのかどうなのかよく分からない部分が多々。
個人的には主人公がいい年をした男なのに、幼女バージョンで萌えに走ってるのが気持ち悪いと思った。
コメディなんだから気持ち悪い部分を立てればいいのでは?
悪の軍団から子供を守るため、正義の戦隊が編み出した対抗策が――みたいなレベルの話なのに、
やたら前提のリアリティにこだわるのは無駄すぎだと思う。
間口の狭さには素材よりも調理方法に帰因する部分も大きいと思う、
秘密道具を出さないドラえもんみたいなさ、その方がのび太の教育上はいいんだろうけどそんなの誰が読みたいの?
異常性欲者の語りが一般人にも面白く感じるのと同じで、外部を意識した愛情語りは決して間口を狭める物では無いよ。
>>508 五行で
>>509の人と同じ感想を持った。
>「入れ」
>その扉を叩く音に、短く返答が来た。老人に促され、部屋に入る。
>「殿下、新しい婢(はしため)を連れて参りました」
>部屋に入って来たのは一人の少女――ただの農奴の娘にしては、どこか鋭い眼をしていたが、である。
>殿下と呼ばれた青年は目を細める。
二行目からなんか変なんだけど、二行目の時点だと「入れと言ったのは老人」としか想像できない。
現状、いるであろう人物は「部屋に入った人」と「入れと促した人」のふたりしか想像できず、「誰かに入れと言うこと」は「部屋に入ることを促すこと」で、それをしたのは老人しかいないから。
そして入ってきた男が誰かに殿下と声をかければ殿下=老人だと普通は思う。
なのに殿下=青年となっているからわけがわからない。
ビジュアルノベルや漫画だったら絵があるから、促したのは老人で、促されたのは少女。って関係もわかるんだけど、ラノベも小説。書いてもらわなきゃわからない。
このあとも流し読みしたけど、描写以前の主語述語のレベルの問題だと思った。
セリフ回しも酷い。
>「どう思う、リリー? ちょっと話す感じお前はそこらの娘より知恵が回るようだ。相談しよう。
>カンタールが公になる手っ取り早い方法はアサッシンを送る事だ。違うか?」
これとか、ギャグ? って感じだった。
一週間か一ヶ月、とにかくこの小説の中身を忘れるほど放置してから読み直したほうがいいと思う。
>>510 >まあ、書き出しはわるいだろうな。
悪いと思うのならなぜ直さないのか
>ただ、ラノベにあまり描写はいらないだろうし。
だからといって説明にもなっていない説明を垂れ流すのはどうか
英語がどうとか火薬がどうとかって本当にこの話に必要ですか?
こういう世界背景は、それこそエピソードによって描写するものではないのかな
>ヴォヴァリー夫人みたくすればいいのか?
そうだね、一応そうしてみてくれ
結論:ラノベは「下手でいい小説」ではないよ
相変わらず最初の部分の視点がめちゃくちゃ、というかこれ全然リライトして無くない?
おかしかった部分がそのまま残ってる。
老人に促されたのはリリー、部屋に入られたのはジェシー、盗み見たのはリリー。という風に視点の入れ替わりが激しい。
ウィルがウィリアムの略称だとの説明が無い。
上記の二点は一目で目につく所。
商業レベル云々はハウツー本を読む所から始めた方がいいと思う。
後はジャンルや受容研究かな、恋愛物を書こうってのに内面や印象を投影できる描写をおざなりにするのはどうかと。
515 :
514:2010/02/08(月) 20:31:29 ID:OtcEoTKu
>>508 >商業レベルになるには何が足りないかアドヴァイスして欲しい
これまでのレス(
>>510)をふまえると、よりいいものを書こうという意志が足りない。
自分でどうにかしようと思わない時点で、どうにもならないと思うよ。
まあそれはさておき。
商業レベルというか、読むに耐えうるものにすらなっていない。
まず、何人もが指摘してるが、視点がバラバラすぎる。
>老人に促され、部屋に入る。
と書くからには、地の文は「促された人物」あるいは「その人物に寄せた視点」となる。
その視点の主が不明だが、数行後ぐらいには明かされるかもしれないのでそのまま読むと、
>部屋に入って来たのは一人の少女
と書いてある。
「入って来た」というのは、部屋の中からの視点だ。
カメラはいつ、部屋の中の人物に切り替わったんだ?
徹頭徹尾視点がふらついてて、どこにカメラを据えて読んでいいのか見当がつかない。
それから、描写がなさ過ぎる。
ラノベは描写がいらないなんて、どこでそんなデタラメを吹き込まれたんだw
一般に比べて少ないかもしれんが、描写のない小説なんて存在しない。
自分が書きたい話に近いのを1冊買って、マーカーでも引きながら、
読み手としてじゃなく、書き手として、分析しながらラノベ読んでみなよ。
で、描写が少ないから、1シーンが短すぎる。
見開き1ページ程度で、ほぼ確実に1回は場面転換が入る小説って、どんなだよw
で。
改行したら1文字下げろ。小学校の国語の時間に、作文で習っただろ。
ストックとか書いてあるけど、これエストックじゃないの。
英語とかつらつら書かれても、フツーの読者はどうせ読まないから、
そんなところに力入れるより、こういうところをちゃんと調べろ。
まず、基本に忠実に。
話を進めるよりも、話を理解させることに腐心した方がいい。
>508 商業レベルが分からないので、いつもの10倍くらいきびしめで書きます。
まず、>516が指摘されていますが、冒頭が酷すぎます。
しかも、少女が16歳の少年。意味不明すぎます。
いや、意味は分かりますが、これが個人ページなら馬鹿馬鹿しくなってブラウザを閉じます。
>514も指摘されていますが、突然ウィル。いや、ビルじゃなかっただけ褒めるべきでしょうか。
農奴の娘が下男? 字も読めない単なる侍女なのに下男を連れてくるのでしょうか?
潜り込む際に、男か女かくらいは調べます。平和な世界ならまだしも。勿論、服も着せ替えます。
レイピアって、50cm以上あるイメージですが、どうやって隠すのでしょうか?
本人も気づいたのか、途中から打突針(ストック)になっています。で、打突針って何でしょう?
下衆な男ども。->自分も男ですが。
相手は小娘。確実に殺れる。->この時点では、小娘と判明しておりません。
リリーは悪い子に見えない。->根拠が不明です。
十六の自分で三ケタは人を殺している。->そもそもこの文もおかしいですが、初めのほうに
二百人以上殺したって書いてあります。
女権が失われている社会で戦場に女性がいるのに違和感があります。
ましてや、侍女がうろうろしているなど変です(無能な将軍を演出したいならOKです)。
戦闘シーンも突っ込みたいところですが、描写がおかしくて意味不明なので止めます。
だった。だった。と文章が続いて疲れます。
また、同じような内容が繰り返される場面があり、嫌になります。
固有名詞をポンポン出す割には、語彙の少なさが感じられますし、おかしな文章も多々
見受けられます。
とりあえず、ここまでです。ご参考まで。
518 :
449:2010/02/09(火) 00:25:53 ID:LC2+AupT
>>506 前作も読んで下さったようで、ありがとうございます。
少なくとも前作より悪くはなっていないようで、一安心です。
萌えについては、私も特に狙ったという感じではないので、その辺の中途半端さが
現れてしまったのかも知れません。
ルビは振って置きます。
その他の指摘点についても参考にさせて頂きます。
>>511 コメディ薄かったですか……。
晒し部分だと、前半はコメディが薄いのが自分でも分かっているので何とかしたいところです。
愛情がたりは、前稿でやったところ大不評を買ったので削ったのですが……
単に私の技量が低かっただけかも知れません。
次は全部読んでいただけるような話を作ってきたいと思います。
>>499 読みました。参考になるかどうか分らないけど、
去年のTBS連ドラ・シナリオ大賞の大賞作「変態刑事(デカ)」の
あらすじというか、毎回の番組フォーマットの部分を紹介。
※このシリーズは、次のようなパターンを考えております。
@犯人の自己紹介及び、変態的コスプレ姿の東山(注:主人公)の自己紹介等
(因みに、東山のコスプレは、各回の犯人に沿ったコスプレです。
例えば犯人がチアガールなら、東山もチアの格好を、
犯人が女子高生なら、東山も女子高生の格好となります。
従って、第一回目は犯人がグラビアアイドルなので、東山もその格好です。)
A犯行
B東山の捜査及び推理
(@と同様、東山は、捜査の際には各回の犯人に合わせたコスプレで捜査をします)
C視聴者へのクイズの出題及び東山の決め台詞(鞭を構えて「これの出番が来たようだ」)
(注)主人公は、被疑者の女性に鞭で自分を打たせて、その微妙な加減で犯人か否か見抜くという設定。
D解決編
※ 女性が絡まないと東山は捜査しないので、犯人は毎回女性です。
※ また、様々なコスプレを連想させる職業や身分の女性限定となります。
(例えば看護師、婦人警官、チアガール、女子高生、中華料理店の店員
(チャイナドレス)、ランドセル姿の小学生etc)
※ 犯人は最初から視聴者に提示され、物語のメインは「推理」と「東山の変態ぶり」になります。
(ドラマ誌 2009年1月号 23P)
これ書いたの経営コンサルタントの人だそうで、コンセプトがはっきりしてます。
>>499 ホラー映画で観客を「ドキッ」とさせるには、あらかじめ入念な前フリと
予備知識(この場所で人が死んでるとか)が必要なのは分かるよな?
これはギャグやコメディも同じ。仕込みができてない状態でネタに入った
ところで滑るだけだ。その上、恐怖やスリル、泣きなどと違って、笑いのツボは
人によってかなり異なっている。これらの不揃いなツボをあらかじめ笑える状態に
持っていけた時だけ、読者はネタに反応してくれる。ハードルは低くないぞ。
>>521 分量は短いのにだらっとした印象が有りますね。文章にメリハリをつけると好みかもしれません。
改行したり、なにか驚きの台詞があったり、一行あけたり。ネタばらしで読み手が驚けるような
書き方。
そんなヤツいねーよと思ってしまいますが、ラノベだしいいんじゃないすかね。許容範囲でした。
>>521 > キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
いいんじゃないでしょうか
個人的にはもうちょっと小悪魔的な感じが好みですがまあそんなんどうでもいいですね
> 続きがあれば読んでみてもいいか。
小悪魔的展開が待ち受けてるなら読んでみたいですけどまあどうでもいいですね
> 他に何か感じたことなんでも……。
釣りの話の出し方が不自然に感じました
あとそれに関連したことで、上の方も書いてますが全体的にちょっと冗長に感じます
無職〜お年玉のくだりは必要なエピソードでなければバッサリ切ってもいいぐらい
この部分を間に挟んでるおかげで、
主人公のほうから何でもない回想のようにさりげなく持ち出した釣り話に
後から反応して泣き出すところが妙に白々しく感じられました
>>521 ・キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
嫌悪感は無かったけど、二十歳で会社倒産して求職中って設定、
ラノベで読みたいとは思わないなあ。いや、面白くなるならいいんだけどさ。
あんまり話に絡まないならいらないかも。
・続きがあれば読んでみてもいいか。
・他に何か感じたことなんでも……。
短いから読んだって感じです。
一つには、目覚めたら美少女が、って始まりは、ありがちとまでは言わないけど、
工夫が足りないと思う。素人くさいかも。
話の展開がなんか微妙。522の「だらっとした印象」と多分一緒だと思う。
なんというか、平坦な床に置かれたパチンコ玉(どっちに転がるか分からない)って感じ。
「どうなるの?」って期待じゃなくて心配。
なんか、微妙な感じがしたんだよ! うまく表現できないけど。
逆に、どうだったら微妙じゃなかったかと言い換えれば、
とにかく可愛いヒロイン?の描写とカノジョ?への主人公の傾倒を
もっともっと情熱的に書けば、もっと面白くなる、と思いました。
>521 一応テンプレに従って
・キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
特に嫌悪感はありません。主人公がちょっとなれなれしいような感じはありますが。
・続きがあれば読んでみてもいいか。
勿論です。
・そのほか
ラノベ的展開って言われれば何も言えないのですが、正月に12年ぶりに
来た人が勝手に寝室に入ってきて起こすでしょうか?
さらに、ゲームを始めるでしょうか?
また、8歳が5歳の川に落ちた子を助けれるでしょうか?
(いや、弟だから年はもうちょっと下か?)
などと本筋で無い部分が気になってしまいました。
まぁ、和弥は実は元から女で主人公が男と思い込んでいたということなの
かなぁとふと感じました。
12年ぶりの再会はともかくとして、設定や場面に関してはもうちょっと修正したほうが
良いかもしれませんね。
>>521 ・キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
特に好悪の感情は湧かなかった。
・続きがあれば読んでみてもいいか。
続きが気になるんじゃなくて、気になる続きかどうかを判断するためなら。
何も始まってなさ過ぎてわからん。
・他に何か感じたことなんでも……。
うーん…盛り上がらないね。
テンプレ的とかステレオタイプとか、そういう表現が多すぎて安っぽい。
いきなり泣き出すとか、あざとく感じる。
文章が読めないほど下手だとかいうのではないから、読んでて楽しい文章にしたらどう。
>>521 キャラに嫌悪感はほぼない
強いて言うなら無職設定と二十歳という年齢
恐らくこれは物語に絡むのだろうけど、できれば高校生ぐらいまで下げたい(商業ベースの話である)
続きはあったら読むかもしれないレベル
それは面白いからというより、文章がするする読めるから
これ結構いいポイントな。グッド
・その他
他の人も言ってるけど、構成に若干の問題があるだろう
この作品の中身が動いてるのって最後の正体明かすところだけだから、
それまでのシーンってあんま重要じゃないんだわ。んで、それにページ数結構使ってるからダルダルゾーンになる
俺なら格ゲーのシーンとか全部カットするかな。
それで、濃厚なキスシーンとか入れちゃう(これで山場っぽいのが一つ増える)
主人公はすげーチンコ勃つ(山場2だ)。正体明かされても勃ち続けるチンコにびっくりしつつも、主人公悩む
よかったなぁこれでメリハリ付くぞ
だが、商業目指してるならこの後独創的なアイディアがないと駄目だ
>>521 ・キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
問題なし。ただ、弟の話が出た時点で正体はバレバレなので、もう一ひねり欲しい。
・続きがあれば読んでみてもいいか。
あれば読みたいけど、もうオチが付いてるような……ここからどう展開させる?
・他に何か感じたことなんでも……。
和弥は女だった、って方が自然な感じがするかも。
その方がラブコメとして展開させられるんじゃないかな。
>>521 ・キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
特にそういうことは。ただ、主人公が薄すぎかとは思う
・続きがあれば読んでみてもいいか。
もう少し掴みをよくできれば読むかも。私も「短いから読んだ」です
・他に何か感じたことなんでも……。
正直、読んでる最中は「これは何を目指す物語なのか?」という疑問がいっぱいでした
「だらっとした印象」は言い得て妙かも
「助けてくれてありがとう」で「あ、こいつ和哉だ」と気づいて面白くなりかけた、という感じ
最初から「運命の相手」感を出して散々煽った後「実は男」の方が盛り上がるんではないのかな
やはり主人公が作者の都合通りストーリーに沿った思考しかしていないので
その分つまらないかな、とは思います
このままでは話の始まりとしては非常にせせこましい
主人公に明確なベクトルを与え、話の方向性をみつけたい
簡単なのは主人公を足フェチか何かにしてヒロインに美脚を与えること
これだけでもう「足!」→「男の足でもいい!」みたいな
方向性がみつかるよね
>>521 ・キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
覚えた。男×男は普通に嫌。
和也は男と見せかけて実は女だった。っていうなら別だけど。
・続きがあれば読んでみてもいいか。
読んでみてもいい。でも本当にそんなていど。読みたい! とまでは思わない。
・他に何か感じたことなんでも……。
「王道に昇華できていないテンプレ」という印象を受けた。
おにゃのこが起こしにくる冒頭も女装少年もありがち。
文章も壊滅はしてないんだけど特に面白くもない。
十段階評価の三か四って感じ。
あと年齢設定はどうなんだ、と思う。
>>508 他の人も散々言っているが、商業云々はとりあえず置いておいて、基礎を固めよう。
・視点がバラバラもいいとこ
君の場合はまず、視点を完全に主人公に固定する所から練習を始めた方がよさそう。
自分がリリーと重なったつもりで、それ以外の人の心理は一切書かないようにして。
その意味では
>>516を強く強く意識したほうがいいだろう。
それから、わずかにだが句読点が過剰に見える。これは好みかも知れない
まえに晒したのも記憶しているが、冒頭の移民云々のくだりを切ったのは正しい。
そこだけは評価したい。
>>521 ・キャラに嫌悪感を覚えてしまったか。
嫌悪、とまではいきませんが……ありきたりなエロゲーの主人公にしか見えません
・続きがあれば読んでみてもいいか。
残念ながら
・他に何か感じたことなんでも……。
>「十二年って……。えーっと、なんか覚えがあるような……あっ」
>そ、それは少々抵抗があるぞ。たとえ親戚でもこんなカワイイ少女に半裸を見られるなんてなぁ
展開と↑の発想がありきたりなエロ(ry
酷なことを言いますと、ここまで真新しさがない冒頭も珍しいです。
ラノベの冒頭は普通、読者を引きつけるためのインパクトを重視するもんでしょうから。
もし、単純な練習以外でこれを書こうと思ったなら、まずどっかの書店でラノベの冒頭とあらすじを網羅することをお勧めします。
そうすればある程度の「こういうもんか」という形は見えてくるでしょう。
>>521 女装キャラに嫌悪感は感じないが、
主人公の葛藤しているっぽい部分が数文字で流されて覚醒へ至るのはちょっと共感できない。
あと、単に少女の正体が実は男だという展開の為に、正体を隠す和弥と釣りの話が伏線に使われているのが気になった。
和弥が最初から名乗らない理由が単なるご都合主義に見えてしまう。
麻奈と勘違いされてても驚かない辺り、意識的に勘違いさせてる風なのに、ごまかしもせずに正体をばらす所とかね。
534 :
521:2010/02/10(水) 22:59:36 ID:Xjzp2I/r
……あの、こんなにたくさん感想を付けてくれるなんて
思ってもみませんでした……。
正直どのように返事すればいいのか戸惑っています。
真新しいモノがなくありきたりな話だという評価として受け取って
よいのでしょうか……?
本当にたくさんの評価ありがとうございました。
予想外の出来事に泣いてしまいそうです。
>>508 舞台が見えてこない。
舞台をしっかり作れるかどうかで映画になるかコントになるかが決まる
どこのどこのどんな場所なのかを書け
536 :
449:2010/02/12(金) 04:13:55 ID:cWbWVwY6
レス遅れてごめんなさい。感想ありがとうございました。
>>519 ドラマは全く見ないので、この作品の存在は知りませんでした。
参考にしたいと思います。
>>520 雰囲気作りの難しさは痛感しております。
この辺、もう少し上手くやれればもっと良いのが書けるのかもと思いますが……
中々難しいところです。
537 :
この名無しがすごい!:2010/02/12(金) 10:05:19 ID:gWLkgexj
>>537 主人公と他のキャラのセリフの書きわけができてなくね?
>「アキオくん! 君は最近学校をサボタージュしているそうだね。情報は筒抜けだよ」
地の文のくせは別にそういう作風だろうから気にしないけど
ヒロインのこのセリフでなんかもういいやって感じ
語り部とそのクローンみたいな話し方の女の子とのラブロマンスなんて読みたくないよ
>>537 『きみとぼく』シリーズの病院坂みたいなヒロインだね。長セリフ
俺はこういうの嫌いじゃないけど、むしろ好きだけど、
純粋なラノベレーベルで出すとなると書き直しを要求されると思う。
まあ、比較的、ノベルスで受け入れられやすいと思った。
最後まで読んでもらえるか
→流し読みしましたが、全部通りました。
つか、狐に摘まれた気分で二回読みました。
お互いが好きになる過程をもっと書いたほうがいいか
→それ以前に、何が本筋でしょう?
続きものにしても大丈夫か
→それより今書いた範囲に書くべきことが残ってると思う。
いきなり受賞しやがった!って感じです。運だけですか。
登場人物がどんどん増えていく。
文章自体は上手いと思うし、登場人物も面白いと思う。
けど、全体として見たときの話が、そもそも何を中心に話が進んでるのか?
>佐那子が襲来するかも はどうなったの?
要らないシーンだらけかもしれない。
>>537 >感情移入が出来るかどうか
主人公のヒロインに対しての心情がいかにもラブコメ的お約束というかご都合主義というか
多分この手の物語としてはこれで問題ないんだろうけど、個人的には疑問符がつく
普通そんなふうに思うかなぁ、と
>最後まで読んでもらえるか
斜め読みじゃなく、ちゃんと最後まで読みました
ラノベ的文章としては上手いと思うし、ネタもあんまりスベってないと思う
可読性はそんなに低くない。ただ、話の内容のわりには長い
>お互いが好きになる過程をもっと書いたほうがいいか
「もっと」というか、好きになる過程なんて書いてあったか?
というのが正直な印象
ここで書かれてるのは、好きになる過程ではなく好きだという感情の発見だと思ったんだが
>続きものにしても大丈夫か
たしかに現状では他の女性キャラの出てくる場面まるごと無駄な気はする
ただ、一応ちゃんと話が終わってしまっているので、無理に続けることもないと思うんだが
それよりは無駄な場面を削ったほうが完成度は上がるかと
どういう風に続けるつもりかにもよるけど
構成的には、漫画家を目指している云々についてもっと序盤から大きく扱ったほうがいいのでは?
わりと後半になってからそのへんが話に絡みだすので、ちょっと急かなと思ってしまった
あと、もしこのままの筋でいくなら無駄なとこ削ってもっと短くしたほうがいいと思う
現状のどこも削りたくないなら、もっと長くしてイベントも増やさないとキツい
あと、どうでもいいことだけど井上和彦って声優じゃね? 漫画家は井上雄彦じゃね?
ネタかとも思ったが文中で特にツッコミなくスルーされてたんで一応…
>>537 ヒロインの性格は良かった。俺は好き。ヒロインのおかげで最後まで読めたといっても過言ではない。
文章も時々変な表現はあったけどわかりやすかった。
だけどとにかく主人公が駄目すぎて全く好感を持てない。感情移入など論外だった。
自分のとこを棚に上げて真面目な他人を批判したり(特に乙女が二百単位取った云々のシーン)とか
運と編集者さえ良ければ自分は成功できるという自信過剰なとことか
自分は「僕には僕のやり方がある」とキレておきながら他人の時間の使い方をはなから有意義でないと決め付けたり
そのくせ卑屈。ウザイ事この上ない。最後まで読んだけど、そのせいで何度も挫折しかけた。
もっとも、この主人公と似たような感じの知り合いがいるから、俺だけがそう思うのかもしれないけど。
>>537 >感情移入が出来るかどうか
無理。連続した思考みたいなものが見えない。
>最後まで読んでもらえるか
一応最後まで読んだけど、途中で嫌になって8からは斜め。
文章がこれより下手だったら読んでなかったと思う。
>お互いが好きになる過程をもっと書いたほうがいいか
そもそも現時点で書いてある気がしないんだが。
>続きものにしても大丈夫か
自分は読まないけど、他の人が面白いというならいいのでは。
ウザいキャラオンパレードって感じだった。
常識人がゼロってのは休む場所がなくて疲れる。
こういうのがはまる人には面白いのかもしれないが。
学校の女友達やら幼なじみなんかは、何のために出したんだ?
で、この話の主題は何? ダメ男が運だけで漫画家になる話?
頑張ってる描写がない上に、主人公が運だ運だ言うから、そういうふうにしか見えないんだけど。
>>537 冒頭から電波垂れ流すのはちょっと・・・
電波の真逆じゃない? 糞真面目
>>537 冒頭でギブしたくなった。
長文飛ばすんだったら個性的にやってくれ。
個性的にできないんだったら簡潔にやってくれ。
で、辟易して長文を飛ばせばその後もなんかぐだぐだとした日常が続いてて、以降は完全に斜め読み。
あと細かいが、日光で補給できるのはビタミンDでは。
・感情移入について。
無理。
主人公はどこで感情移入させるつもりだったのかがわからないぐらい魅力ない。
ヒロインも電波すぎて、感情移入は無理だった。ただ距離をおいてみる分には悪くない。
・最後まで読めるか。
ラノベの文章としては及第点。ただ構成、っていうか冒頭の長文が酷すぎた。
・お互いが好きになる過程について。
いらないんじゃないかな。
ラノベの場合、
このヒロインがなんでこの男に惚れるのかさっぱりわからん。
って作品は腐るほどある。
この作品で主人公を魅力あるキャラにしようと思ったらほとんど書き直し。
だったら開き直ってヒロインのターンばっかりにして、ヒロインが惚れた理由は謎あつかいでいいと思う。
主人公がヒロインに惹かれてく描写はしっかりやるべきだと思うけどね。
>>537 冒頭は飛ばした。1〜3は斜め読み。4は飛ばして、5でギブった。
展開が遅い、というより意味不明。いつまでたっても退屈な日常ばかりで、
なんの話か分からない。ふと気付けば、すでに15DP。どうせ最後まで
この調子なのだろうと判断して、読むのをやめた。
>>537 ・感情移入が出来るかどうか
自分には無理でした。
・最後まで読んでもらえるか
台詞が長文過ぎるのがちょっと辛かった。
反対に地の文の表現は個人的に好きなので最後まで読みました。
あと登場人物のふりがなは全員につけて欲しい。
・お互いが好きになる過程をもっと書いたほうがいいか
好きになる、というよりは好きになった過程を書いて欲しかった。
一応最後にそれらしき事は書いてあったんだけどこのままじゃあ文字通り“後付け”になってると思います。
・続きものにしても大丈夫か
ハッピーエンドに終わっちゃったので幼馴染みや女友達の立つ瀬が無いでしょう。
それと7で気になった点が。
>それにしても、いきなりファーストネームで呼ぶか、普通。
そう思っているのに自分は“乙女”と地の文で表しているのはおかしいのでは?
行間も無いせいか現在と過去が混ざってるようで凄く違和感がしました。
ここってPDFでの晒しもおk?
550 :
537です:2010/02/12(金) 23:15:48 ID:gWLkgexj
みなさん感想ありがとうございます。
やはり知り合いとかに見せるよりも、こういう所に晒したほうが
いい意見が沢山いただけますね。
書き手視点からの指摘と読み手視点からの指摘の両方をいただけたので
僕としましては満足です。
この作品は同人誌といて発行しようかと思っているので、最後の告白の部分をちょっと変えて
なんだかんだで邪魔が入り有耶無耶になる……みたいな展開も考えています。
そうすれば、無駄に出しすぎてしまったキャラたちも続編という形で色々と動かせますしね。
僕はいわゆるキャラクター小説としてこの作品を執筆したので、テーマとか主題なんてものは
置かないつもりです。退屈な日常をだらだらと続けて行きたいな、と思います。
ありがとうございました。
勘違いしてるようだけど、テーマは? 主題は? って聞かれてしまうのは
キャラクター小説としても今ひとつ、ってことだぜー。
キャラクターの魅力やヒロインたちとのキャッキャウフフがこれでもかってぐらい前面にでてたら
「ああ、この作品の主題はヒロインたちとのイチャイチャなんだな」ってわかってもらえる。
さらに言うと、平凡な日常と退屈な日常は似てるようで全然違う。
普通なら退屈になってしまう平凡な日常も、このキャラがいれば楽しそうだな。と思わせるのがキャラクター小説。
>>550 そういうの書きたいなら四コマ漫画描け。
と言ってしまいたくなったけど、
短編連作にして一編一編でオチつけた方がいいと思う。
だらだらとした日常を書くのはいいんだけど、
だらだらとしたストーリーは読んでてつらいんだ。
あと、文章は上手い部類だと思いましたよ。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0352.txt 【ジャンル】学園モノミステリー?
【タイトル】エクスチェンジング(仮)
【評価基準】
・キャラクターに魅力を感じたか。
・どのくらいまで読めたか。また、文章は読みやすかったか。
・内容は興味を惹かれるものだったか。
・その他感想があれば。
【改稿】お願いします。
主要キャラクターの名前
旱⇒ひでり
日向⇒ひなた
景⇒ひかり
全体の5分の1ほど。導入部分です。
ストーリー展開や説明的な部分に注意して書いたつもりですが、違和感はありませんか?
初めて小説を書いたので、書き方の部分などアドバイスをもらえたら嬉しいです。
まず小学生の国語からやり直してこい
オナニーなら自室でやれ
「悲哀が叫ばれてる」
冒頭で読む気なくすわ・・・
>>554 ・キャラクターに魅力を感じたか。
→まだよく分からない
・どのくらいまで読めたか。また、文章は読みやすかったか。
全部読んだ。文章は、一文ずつ見れば、文法的には読みやすい。
ただ、漢字が難しい。負担。
あと、誰のことを言ってるのかわからなくなる部分が多々あった。
まあ、人格が交代してるのも原因の一端だけど。
・内容は興味を惹かれるものだったか。
ひかれる。
・その他感想があれば。
いやまあいつもの感想だけど、生粋のラノベレーベルにこの文章の難易度は・・・
あと、時系列の入れ替えだけど、ただでさえ人格入れ替えで混乱してるし、
あんまり時系列入れ替えるとホントに読んでてつらい。
>>554 ・キャラクターに魅力を感じたか。
客観的にみれば好悪の感情は沸かなかったという程度
個人的にはこういう主人公は嫌い
・どのくらいまで読めたか。また、文章は読みやすかったか。
全部読んだ。ただし、だいぶ無理をした
途中で投げたくて仕方がないほど読みにくかった
独特の文章にしようと意識しすぎなのでは?(これが素だったらごめん)
日本語的におかしいところがあるが、それより何より何が書いてあるか理解しにくい
何度も読み返さないと理解できない文章でライトノベルはキツい
加えて、何度読み返してもおかしい文章も頻発しているように思う
自分の文章やリズムに酔い過ぎでは?
読み手をもっと意識してくださいお願いします
・内容は興味を惹かれるものだったか。
ネタとして一定の興味は惹かれる
たしかにミステリには向いているアイデアだとは思うので
ただキャラクター設定や人間関係にはあまり興味を惹かれない
・その他感想があれば。
日本語の基本ができてはじめて独自の文体を目指すべきかと
正直現状ではあの文章表現はツライだけです
あと個人的には、時系列入れ替えよりも名前の漢字が似てて混乱した
>>554 あんま読んでない
・キャラクターに魅力を感じたか。
分かんない
・どのくらいまで読めたか。また、文章は読みやすかったか。
あんま読んでない。読みやすい方ではある
・内容は興味を惹かれるものだったか。
話が分かりにくいので沸かない
・その他
よく見たらプロローグと次の章で視点変わってるのな
地の文が同じ調子だったから一回読んで気づかなかったわ
あと格好つけようとしてコケてる文が目に付く
カツサンドコピペみてぇな文もうぜぇ
>>554 ・キャラクターに魅力を感じたか。
好悪の感情なし。すべてが淡々としすぎて好き嫌いにまで至らない。
・どのくらいまで読めたか。また、文章は読みやすかったか。
半分ぐらいで投げた。
読みにくくて、斜め読みも出来ないぐらいだった。
・内容は興味を惹かれるものだったか。
あんまり。
面白いのかもしれないけど、文章が全部殺してる。
・その他感想があれば。
ところどころ、言葉の用法がおかしい。
戯れ言の人が好きなのかな。失敗してるけど。
ひとまず、気取ったことはやめて、基本に立ち返った方がいいと思う。
562 :
この名無しがすごい!:2010/02/13(土) 17:33:05 ID:1XL8+z5e
>>560 新人賞とかライトノベルとかいう前に、小説としてどうなんだろう。
描写が全然ない。どこにいるのかもわからない。
いや、初っぱなに学校って入ってるとかいうことじゃなくてね。絵が浮かばない。
あと、出だしからこんなだらだらと日常シーンを書かれても、飽きる。
564 :
560:2010/02/13(土) 17:37:43 ID:GSMIpNba
>>554 見事なまでに、文章からナルシズムが滲み出てるな。俺は嫌いじゃない
難しい漢字にもルビ振れば何とかなるから、それが負担ってコメは無視していいぞ
そういう文章を主観的に評価するとなると、絶対評価が分かれるからな
とりあえず文章形態は維持するつもりで、もう一度プロット見直してみ
骨組みがしっかりしてれば、比例して評価も上がるはずだ
566 :
560:2010/02/13(土) 17:40:55 ID:GSMIpNba
>>563 ありがとうございます。
描写のなさ。まずは小説としての形を取れるよう頑張ります。
読んで感想くださってありがとうございました。
>>560 お前は生徒会の一存とか好きそうだな
>>566で描写の無さをどうにかするって言ってるけど、それでいいのかもう一度考えてみたほうがいいな
九割以上がアニメの脚本よろしくみたいな台詞回しでヒットしてる作品もあるんだし
どういう形式で書きたいかをまず決めてみなよ
ラノベ自体メジャー産業に見えるけど、出版される作品なんてニッチ向けだらけだし
台詞多めの作品にしたいなら、それはそれで最低限の描写さえ出来てれば全く問題が無いんだから
むしろ、そういうのが好きな奴は勝手に脳内で表情とか作ってるもんだ
>>560 >新人賞をとるには何が足らないか
全てが足りない
描写も構成力もセンスも経験も
多分君十代でしょ。書くより色んな本読んでインプット増やした方がいいぞ
>>562 変な奴二人がバトってる所まで読んだ
>デビューしたいならどこをどう直せばいいか
最初のゲームやってるシーンが無駄に長いし、くどい。ウィンドウ閉じそうになった
んで、この時点でコメディだと思って読み進めてたら、唐突にバトル。お前は何がしたいんだ
文章も色々おかしい
突っ込みどころが多すぎるから俺はやらんが、↓の方で誰か指摘してくれるだろう
そして、俺が読むのを止めた「田中」と「山田」のバトルシーン・・・なんじゃこりゃ描写しろ!
RPGで戦闘中に出るメッセージじゃないんだぞ
>良い点
ぶっちゃけ無い
全体的に水準を下回ってるから、文章から漂う素人臭がすごい
>>562 一応ちゃんと全部読んだうえでの感想です
ごめん厳しいことを言うようだけど
もしデビューしたいなら全体的に直す…もとい変える必要があると思う
設定、展開、表現、ぜんぶ現時点では厳しい
正直見飽きたような展開で、ご都合主義も目立つ
文章も単調。アクションなのに
起こったことをただ羅列するのではアクションシーンは単調になる
テンポよく、省略と誇張をうまくつかってほしい
あと固有名詞を連続で使いすぎ。代名詞を使ったほうがいいと思う
現状のままでは、選考委員が「またか」と溜息をつくような、
ものすごくよくあるラノベ一次落選作という気がします…
あと、関係ないけど舞台設定は562の地元なのかな?
さりげなく俺も馴染みのある場所だったのでちょっと驚いた
そんな心情もあり、厳しいこと書いたけど頑張ってほしいと思う
>>554 冒頭でいう「惨状」の原因がわからないので、抽象的に書かれると場面が浮かばない。
クリーチャーのせいでそうなってるとか、ゾンビやウィルスが町を汚染し、町は隔離されたとか、地震で治安がめちゃくちゃとか、そういう説明があればだいたいの情景を想像できる。
でも説明がないと、どういうタイプの惨状を想像していいのかわからない。
意味不明なルビや、日本語として謎な部分もちらほらあった。
まずは何度か見直せ。見直しても違和感に気づけないようなら最低でも一週間はこの小説以外のものを書いて頭まっさらな状態で一から読み直してみるといい。
たぶんわけわかんないから。
それと気取った書き方をするならあるていど語彙力を身につけないと、背伸び感が漂って痛々しくなる。
このノリを目指すんだったら一昔前の純文学や京極なんかを読み漁って語彙を増やせ。
小難しい漢字や言葉遣いはこんな難しい小説読んでる俺sugeee感を読者に与えるための手段。
語彙が貧弱だとその効果が薄い。
>>562 冒頭のギャルゲー云々でうげぇってなった直後に単調な固有名詞バトルが始まって飽きた。
>>564 冒頭が退屈すぎる。
男と男の雑談とか誰得。
15ページ近くかけて
「友達にエロ本貸しました。それがクラス中にばれました。まる」
ってどうよ。
そしてエピソードが平凡な割りにキャラも無個性。
設定、世界観。キャラにセリフ回しも没個性な作品に誰が金をだす。
あとは会話が続く割りには地の文がくどい。
>太一は両手を顔の横に広げて、寄り目がちになりながらバカにした顔を接近させてきた。
これとかは
・太一がベロベロバーをしてきた。
ぐらいに略しちゃっていいし、下なんかもくどい。
>大手を振ってからかってきやがった。もう許せん。こいつには一回ちゃんとした制裁を加えてやらねば。くらえ! 俺の怒りの鉄槌を! こぶしを握りしめて、額に標準を合わせた。
・もう許せん。否、許さん! 怒りを食らえ、悲鳴を吐き出せ。俺は太極拳の達人さながらの呼吸をしつつ拳を握った。
これもくどい書き方だけど、このくどめの文と情報量が同じで字数が三分の二ってどうよ。
例をだしたのは二箇所だけど、全体的に人の動作を細かく書きすぎてる。
きちんとした小説を読みたい人からすればセリフ多すぎ描写少なすぎ。
>>567の人が言うようなノリを目指すにはくどい。どっちかにしろって感じ。
571 :
560:2010/02/13(土) 19:32:18 ID:GSMIpNba
沢山の感想ありがとうございました。
仰せの通り10代です。
指摘された部分を意識しながら自分の小説を読むと
なるほど、と納得しました。
描写、構成、セリフなど、既存の小説をしっかりと読んで
一から勉強したいと思います。
ご指導ありがとうございました。
572 :
この名無しがすごい!:2010/02/14(日) 00:04:20 ID:I/wNmmfW
よろしくお願いします・
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0357.txt 【ジャンル】架空戦記?
【タイトル】 (未定です)
【評価基準】
・いいところ、わるいところ、それぞれあったらお願いします。
・モブが多いのですが、「登場人物出し過ぎ!」って思いますか?
・書きたいこと優先で書いた結果、軍事的にあり得ない事だらけになっちゃったのですが(コブラとか)
「こりゃあんまりだ!」って思う描写があったら教えてください。
・続きが読めそうでしょうか
・その他いろいろ、思うところをお願いします。
【改稿】
気が向いたらおねがいします。
あんまりこういう掲示板(?)を使わないので、使い方間違えてたらごめんなさい。
>>572 とんでもなくわかりにくい
文章は上手いと思うけど、軍関係に興味がない俺みたいな人間が読むと専門用語だらけの戦闘シーンに飽きる
あと、どのキャラにも感情移入できない。メインが人間じゃなくて兵器とか軍とかの方にあって、その飾りとして人間が動いてるみたいな印象
空戦とかそういうのが書きたいんだとは思うけど、そこを生かすためにストーリー作りをした方がいい。ただ空戦ばっかやられてもお腹いっぱい
>>572 敵Su-38というのがどういうものなのかわからないので、とりあえず仲代達矢をあてはめました。
F-35というのも意味不明なのでひとまず北大路欣也を想定して読んでみました。これは面白いですね。
東へ飛び去る北大路欣也。自らが率いる小隊(欣也隊)が二機死亡(死んだのかよw)みたいな。
いいところは軽く笑いを誘うところ。悪いところは意味がわからないところですね。
>>572 話自体は悪くないと思うし、文章もしっかりしてると思うけど、とにかく専門用語が多くて読みにくい。
正直、軍事関係の知識がゼロに近い俺には理解に手間取る箇所が多かった。
一般的なラノベの読者にもちょっと敷居が高いと思う。
ただ、だからといって専門用語を削ったらそれはそれで話の雰囲気が壊れそうだから、一概には言えない部分もある。
そのあたりの匙加減は、基礎知識がある相手をターゲットにしてるのか、
それとも何の知識もない相手にも読んでもらいたいのか、読者をはっきりイメージした上で自己判断するしかないと思う。
登場人物の数はそんなに気にならなかった。
続きは、あったら読むと思う。飛ばし読みになりそうだけど。
あと、これは些細な疑問なんだけど、「寮機」って「僚機」じゃないの?
「堕とす」も「墜とす」の方が適切な気が。
空戦ものなんてまともに読んだことないから、よくわからないけど。
ごめん、「寮機」で検索したら色々出てきた。
同じような意味なのね。
>572
良かったです。早月がハルカに食って掛かるシーンとかぐっとくるものがありました。
悪いところは、文章が長いです。
説明が多いので一文を短くしたほうが読みやすくなると思います。
また、主人公が誰だか分からないので感情移入できません。
視点を固定したほうがいいと思います。
個人的には大野木がお薦めですが。
冒頭、ケニーが撃墜されて主人公が死んだかと思いました。
いや、いいんですが、その後、敵と味方がいきなり入れ替わるので混乱します。
説明文になりすぎずに上手く入れたいところです。
あと、次のシーンは飛ばして、いきなりミール飛行隊につなげた方が逆に分かりやすい
かなと思いました。
続きというか、完成したら是非ともヨロ。
>>572 好きなことを好き放題やってるなというのはよく伝わってきました。
故に独りよがりで終わるか、ニッチなところに食い付いていけるかという感ですが
二、三歩間違えて、ラノベの手法に乗れば十分行けるんじゃないかとも思います。
なんとなくですが、このまま突き進んで欲しいです
>>572 知識のない自分が冒頭の戦闘シーンをみると、こんな感じになってしまいました。
見渡す限りの大海原の上、互いに編隊の崩れた乱戦の中、目視距離戦闘と見るや速度を落として格闘戦に持ち込もうとした敵TA-39の左旋回を確認したケニーは、愛機XZ-91のパッチールを全開にして右にダンプを取り、高速でその下方を追い抜いた。
警告を発した漁機のN-35は、戦闘空域を離脱しようと東へ飛び去る。
架空戦記であるなら「とある飛空士への追憶」みたいに
登場する機体をグッと減らしてオリジナルのものをだしたほうがよいと思います。
専門用語も
スロットル→レバー
僚機→友軍機
ぐらいであれば、そこまでぶち壊しになるとは思いませんし。
このあたりをうまくやれば世界観を維持したまま読みやすい作品になってくるのでは。
>>580 出来の悪い設定資料集を読まされている感覚でした。
続きも読みたいと思いません。
・文章について。
無駄に長い文が定期的に現れて読みにくい。主語と述語のあいだに入る文字は、多くとも二十字に抑えてほしい。
あとは括弧のない地の文にほかのキャラが返事をしていたり、
○○に言う。と書いた直後にセリフがこなかったりと、いろいろおかしい。
単純な誤字もちらほらあった。
解説もだるすぎる。結果的にどうなるのかさえ言ってくれればドメインがどうとか要らない。
・登場人物の印象とか
弱い。
人が主人公含めて五人でたけど、玲奈と主人公だけでも足りそうな内容。
しかもほぼ全員が、ちょっとひねくれた一般人ていどのことを言っているだけ。
これで覚えろというのは無理があります。
・全体的に気付いた点。
冒頭丸ごと無駄だと思う。
プロローグ→メールなどが不能に。
の流れで進めても問題ないんじゃないの? って感じ。
>>580 最後まで一通り読んでの感想
・文章は読みやすい?
読みにくいというほどではないが、読みやすいとまでは言えない
説明のテンポが悪い。文章を切るところを再考してみては?
複数人での会話の場面で、誰が喋っているのかわかりづらいところがある
あと、自由間接話法なんだろうけど、急に主人公の独白だけが会話の中に割ってはいると、
口調のせいもあって「」付け忘れたのかなと思ってしまう場面がいくつかあった
それは好みの問題かもしれないけど、独白を入れるタイミングをもう少し調整してもいいかも
・続きを読みたいと思うかどうか
話の内容としては多少続きは気になるが、今の書き方のままだとあまり読む気になれない
起こっていることのわりに書き方がメリハリなく淡々としすぎていて、惹きが弱いと思う
・登場人物の印象とかインパクトとか
描き方が地味かな
登場人物の凄さを説明だけで済ましてる感がある
一応その能力を発揮してる場面もあるんだけど、さらっと書かれすぎてて印象に残らない
「凄いです」と説明するのではなく「すげぇ」と読者に思わせるような描写が欲しい
人物の性格や外見設定はよくも悪くもベタだと思う。インパクトはあまり無い
・あと全体的に気付いた点があれば何でも
苗字と名前のあいだにスペースは不要な気がする
地の文のなかにもっと動きや情景の描写が欲しい
今のままだとほとんど会話と思考だけで進んでるような印象なので
やはりメリハリがほしい。書き方を意識すればもっと変わると思う
あと、タイトルは「サヴァン達のお茶会」ってあるけど、あの登場人物たちってサヴァンなの?
サヴァンの意味を誤解してるんじゃないかなと思ったので一応…
>>580 ・文章は読みやすい?
読みにくい。基本的な文章構成力はあるようなので一文一文は読みやすい。
が、誰が話しているのかが分かりにくいのが致命的。
ごく序盤からずっと3人以上の登場人物で話しているが、3人以上の会話は結構難しいので要勉強。
アリサの分かりやすい説明が分かりにく過ぎるw
「住所」とか感覚的に理解しやすいもののみで説明を構成させて、もっと噛み砕いて説明させた方がいい。小学生に理解させるつもりで。
こうして書いているという事は、おそらくこの話を読む上で理解が必要な知識なのだろうから。
・続きを読みたいと思うかどうか
読みたいと思う。
話の引き込み、事件の作り自体はよかった。
このものすごく早い段階で、はっきりとした主人公の目的が発生しているのも◎。
表現力が一部付いていけず、内容の割りに本文ががっかりになっている部分があるので、こちらも要練習。
・登場人物の印象とかインパクトとか
能力は特徴的なのに、華音、怜奈以外の三人の性格がみなそっくりで区別が付きにくい。
もっと性格や怜奈に対するスタンスに個性を持たせるべき。能力に見合った個性ならなおよし。
あと、能力を説明で説明するのではなく、出来れば行動で説明して欲しい。
アリス以外はそれっぽい事一切してないし。
華音は「異常」って言ってるけどみんな結構常識人。怜奈の行動に対する暢気さ位しかおかしな所が見えない。
価値基準を一般と変えて、それを行動でみせるとキャラが立つと思う。
・あと全体的に気付いた点があれば何でも
サヴァン症候群が何かというのを調べた上で、あえてラノベ的に簡略化し、「才能と引き換えになんか身体に不便を背負ってるよ」
ってやってるんなら「ガープスのやりすぎですよ?」っていうジョーク以外に言う事はないです。
もしもサヴァン症候群を調べてないんなら、今すぐ調べてくるように。
初めて書いたというのなら、(初晒しというだけで初書きではないのかな?)結構筋がよさそうだと思います。
文章や構成なんかは酷いですが、練習でどうとでもなるので問題ないと俺は考えているので。
それよりもあなたが持っていると感じた、アイデアを出せる事と方向性がはっきりしている事の方が成長しにくい部分だと思うので。
読んで書いての勉強を重ねればぐんぐん上達すると思います。
あとはちゃんと一貫した話として完成させられるかどうか。
これは晒しの段階では分かりませんが、最低限にして一番必要な能力です。
頑張ってください。
>>580 失礼かもだけど『クビキリサイクル』の劣化コピー?
設定・文章ともにおかしい所が多々あって、
これじゃ間違い探しを始めてしまうよ。
>今、私以外にここに居る人物は二人。
>あと主人以外に同レベルの異常者が居るけれどそれは後回し。
この二文からだと、主人公がその>異常者 だと読めてしまうね。
会話が始まって、さて、主人公たちはどんなところに居るのか、
立ってるのか座ってるのかすら分からない。
>七回も淹れ直しさせられているけれど
誰が「させられて」いるのか書いてないよね。
主人公と思い込んでいれば問題ないけど、他の人がさせられてるのを見てるようにも読める。
ちなみに、この先いくつかの主人公に関することも、他人事に見えたりするから注意。
さて、設定、内容について。
>知識を全て世間一般に開放すれば
天才って知識量の問題じゃないし、そもそもその知識は何処から来たの?
どんな天才でも、一人で百年進めるのは無理だし。
(百年かけても実験が終わりません)
ドメインサーバー云々は、詳しくないけど、全然信用できないわ。
>ここ千年で最高の逸材かもしれない
ちょっ、ピアノが何年前に出来たか知ってますか?
あと、調律師じゃなきゃ音感関係ないし。バイオリンならともかく。
>去年の利益は四百億ほど
原資を想定してみようよ。何千億から運用してるの?
それに一人がそんなに儲けたら、優子さん不況が到来するよ。
そもそも売り抜けられないよ。
あんまり適当に書かないで。
>>580 ・文章は読みやすい?
→全体的な感じとしてはサクサクしてて良いのではないでしょうか。
ただ、上のレスの方々と同じような感想も持ちました。
つまりつっかかる部分もあるということでこのままではちょっと。
・続きを読みたいと思うかどうか
→読みたいです
・登場人物の印象とかインパクトとか
→それぞれの印象はなんとなくですが残りました。
あとはエピソードの中で語られていけば十分だと思いました。
ただ、玲奈はもっと傲岸不遜な感じで描写してもいいかもと思います。
周囲の人物によって語られているのですが本人の描写では紅茶のくだりだけなので。
ただ、出だしから玲奈は退屈しているようなのでこんなものなのかもしれませんが、
インパクトという点ではやや弱いと言わざるを得ない気がします。
また、主人公の華音の語りはもうちょっとテンション上げてもいいように思います。
以上を踏まえて、インパクトを狙ってこれであれば不足。冒頭の人物紹介としては
悪くはない、といったところでしょうか。この後どうなるか次第かと思います。
・あと全体的に気付いた転があれば何でも
→”点”ですね。わかります。
ここまでの分量ですと上記以外では特にないです。
人物設定や事件は面白いところへリアル現代日本らしき世界設定ですから
読む側からは厳しい目を向けられることになると思いますががんばってください。
>>581,2,3,5
知り合いからも文章が淡々としすぎと言われましたが、やっぱり淡々としてるんですねぇ。
もうちょい起伏のある文章書く練習をして見ます。
解説がイヤだって言う人もいたり、足りないと言う人もいたり加減が難しいなとは思いました。
登場人物については見直します。
こういう話ってどうよくらいで書いて投稿したので反応いただけて助かりました。
>>584 細かい突っ込みどうも。
クビキリ云々についてはそうかもなぁと言われて気が付いた。
>どこから来たの
超古代文明でも、過去に存在した星間国家からでも何でも想像にお任せします。
そうやって出てきた出所不明の物を信用するのもしないのも使うも使わないも、別の話ですし。
天才と言うよりは人の姿をした正体不明の生物、現在の科学では説明不能?
それくらいの力の差がないと一人で世界規模の破滅を呼ぶような事件は起こせないかと。
セキュアなサーバハックする時点で既存の暗号が解けなきゃいけませんしね・・・
事件を起こすために作ったキャラなので細かい突っ込みされると困るw
そう言う意味ではハルヒの長門に近いなぁと思った。
>>586 文章が淡々としてるなんて誰も言ってなくないか?
むしろ新聞みたいに淡々とでいいから、誰の行動か、誰の発言かを分かりやすく書く方が先決だと思う。
俺以外の感想読んでもそんな方向性の評価が多いし。
あと、解説に関しても、君の書いているように説明の量を言及しているレスはないように思えるけど。
説明の質自体について書いているレスはあるけど。
>>587 確かに・・・とりあえず丁寧?に書くのはその通りなので意識しながら書きます。
解説云々は過去の投稿の感想とか見てて個人的にそう思ったと言うだけです。
上手くやる方法を考えます。
>>586 いや、小説は好き勝手書いていいんだけどさ。
>想像にお任せします。
ここは任せられても困る。作者はあんただ。
評価基準忘れてた。
・文章は読みやすい?
長ったらしいのを除けば、まあ。
・続きを読みたいと思うかどうか
細かいところが良ければ、密室から世界を滅ぼす(滅んでいく)中で
どんな人間関係が生まれるのかに少し興味はある。
・・・セカイ系になるのか? もしや。
・登場人物の印象とかインパクトとか
出し方を工夫すれば。
・あと全体的に気付いた転があれば何でも
誤字、本文中にもいくつもあったからね。
>>589 >ここは任せられても困る。作者はあんただ。
結論『不明です』っていうのはダメなのか・・・
セカイ系ではないと思う・・・むしろオチは最初の5行で察してk
最後まで書くなら全然まともじゃない理由付けはするつもりですが・・・
どっちかと言うと混乱の中で人がどう動くか、何を考えるかを想像してみたく
なって書き始めただけなんですよね。
ネタばらしするなら主人公以外の部屋の住人は全てわかっていると言う設定。
こういうのってジャンル何になるんだろう・・・
>>580 ・文章は読みやすい?
読みやすいです。ひねた学生が好きそうないい文体です。
でもまだ未完成だと思うので、上手く昇華させてください。
行動描写と風景描写はもっと多く入れて欲しいです。
・続きを読みたいと思うかどうか
趣味じゃないのでスルーします。
・登場人物の印象とかインパクトとか
予知能力、金持ち、サヴァンと、サマーウォーズよりクビキリサイクルだなぁと思いました。
西尾維新も森博嗣をリスペクトしたわけですが、それを踏まえてももっとオリジナリティを出して欲しかったですね。
あとこの世界観でサヴァンを出すのはリアリティがなさすぎるかなと思いました。
MENSAとかMITとかアイビーリーグとかロスアラモス国立研究所とか。それらしい単語はたくさんあるので、どうにかして欲しいですね。
キャラを売るなら人物描写にはもっと拘ってほしかったです。
最初の登場シーンで、引き付けられる描写や台詞があれば物語に入りやすいです。
・あと全体的に気付いた転があれば何でも
苗字と名前に空白があるのは違和感がありました。
地の文で?は使って欲しくないです。
キャラものとしてはキャラが弱くて、サーバなどの設定がくどいわりには、ストーリーものとしてはライトすぎる。
もっと照準を絞ってほしいですね。今の作風だとメフィストなどでしょうか。
この調子で一冊分を書き上げるのは面倒そうだなぁと思いました。
伸びしろはあると思うので、変な自意識は出さず、自分のもっている一つ一つの力量を見直してから、丁寧に、じっくりと書いていけばいいものができると思いました。
>>590 >どっちかと言うと混乱の中で人がどう動くか、何を考えるかを想像してみたく
>なって書き始めただけなんですよね。
主題それなら混乱のシーンまで書いてから晒さないと意味ないだろう。
ラブコメの、女の子がでてこないシーンだけを晒して「どうですか?」って聞くようなもんだ。
さらに言うと、主人公たちは平凡人にしないと駄目だと思う。
異能持ちの超人は、文字通り人を超えた存在であって人間とは少し違う。
そいつらを主人公にしておいて、「混乱の中で人は?」な作品を書かれても、ぽかーんって感じ。
594 :
572:2010/02/15(月) 13:40:08 ID:+QbGJHn5
皆さんありがとうございます。自分としてはあまり軍事に詳しくないつもりだったので
マニアックになりすぎているという自覚が全然ありませんでした。ヨヨヨ。
もうちっとわかりやすい方向に改稿しようとおもいます。ありがとうございました。
595 :
しゅらけん ◆YuItXftEEs :2010/02/16(火) 08:00:25 ID:alV9tJyF
>>586 なんか邪気眼のテンプレを思い出させるような香ばしいテイストだけど
「銀色のエンゼルが、心澄みし声色で輪唱を始めた」はガチで書いたの?
ギャグじゃなくて?
森永チョコボールじゃないんだから・・・
>>595 短すぎるのであんまり何も言えないが…
パンダで大きさを例えたのはなにか効果を狙ってのもの?
あえて滑稽にみせるためというのならまあ、アリっちゃアリかもしれないが…
これからどう展開するかはわからないけど、
ここだけ読んだ感じでは設定も書き方も、ものすごくありがちでお腹いっぱいです
>>595 控えめに言ってカスだと思う。
三人称と一人称がぐだぐだ混ざって読みにくく、登場人物もごちゃごちゃ出しすぎ。
退屈なだけの日常パートをぐだぐだと続けていないことは評価できるけど、それだけ。
今後の展開に秀逸なものがあるならともかく、この段階じゃカスとしか言いようがない。
>>572 こんなもの、よくぞ晒してくれたな。指摘するほどの弱点がなさすぎて、退屈したぐらいだ。
ともかく、とてもよく書けてるし、構成も小説的な技法も問題ないレベルだと思う。個人的には好きな
ジャンルでもなく、手法も好みじゃないけど、それでも読ませる魅力があった。
登場人物の多さは、特に気にならなかった。情景描写、用語説明もわりとスムーズに過不足なくに理解できた。
架空戦記物はほとんど読んだことないけど、戦闘シーン(細かい状況まではいまいち浮かばなかったが)、世界観、
キャラの心情なども十分説得力が感じられた。なにより早月らが登場してからの密度感のある熱い語りがよかった。
続きも読んでみたい。
一方で、表記上のリーダビリティをあげる工夫がやや物足りない。たとえば識別名、機体名を『クーガー1』『ベクルト』、
SU-38<フランカーS>、F-22C<ラプター>とか、表記記号を使って識別性をあげたりとかして欲しい。特に冒頭、
敵と味方の区別もままならない複雑な空中戦は、読んでいて辛かった。改行も増やして欲しい。
それと構成に関して少しだけ触れておくと、冒頭のケニー中尉は後半で再登場しないなら、読者の負担を減らすためにも、
語り手を変更する方向でカットするのが望ましいと思う。導入部では読者は物語の大まかな構造、話の筋を把握しようと努め、
キャラの状況に関心を抱くというよりも、読者の立ち位置としての主人公を識別しようと読み進める(俺はそうしてる)。
そうしたなか、ただでさえ情報量の多い場面での視点の入れ替えに加え、直後に時間経過まであるので、さすがにこの辺りは
かなり混乱した。というか、俺なら筋立てを明確にするためにも、大野木のチームリーダーとかにして早月を登場させておく。
>>491 主人公は痛くてもいい。ようは男の「痛さ」をどう利用し、どう見せるかが問題かと。
同じ場面でも視点を変えれば違う印象になるだろうし、そこは柔軟に考えればといいと思う。
優等生なヒロインとDQN男の組み合わせは、わりと定番の設定でしょ。もし男を優等生に
してしまったら、普通の女が普通の男に惚れるだけの普通の話になってしまう。
「ドラえもん」もキャラたちがDQN揃いだからこそ、面白いのだと思う。
あと2KB
∩___∩
| ノ _, ヽ
/ ─ ─ | キ、キタ━━━━━━、、、
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彡、 |∪| ノヽ
/ヽ /⌒つ⊂⌒ヽ |
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ヽ、_ノ ヽ,,ノ
>>508 説明ばっかで場面がぶつ切り、物語の動きが遅い印象。
設定的に要素は備わってると思うけど、それだけって感じ。まあ、焦ってもしょうがない。
よくあるパターンなら、こんな感じになるんじゃないかなあ。
●冒頭、当主が突然賊に襲われる。侍女の機転で賊は捕まるが、当主は負傷、安否は不明。
護衛「なぜ賊が分かった」侍女「偶然です」と応じつつも、舌打ちとかする。
●厳重警護の中、当主の病室に呼びだされる侍女。命の恩人として篤く礼を言う当主。
侍女は慇懃に退室。途中、秘密の符丁を受け取る侍女。城内を抜けだし、謎の男と――。
●依然として当主と親密な会話を交わす侍女。持ち前の優しさと、意外な一面も見せる当主。
控室で苦悩を押し殺す侍女。服に隠した武器を確認し、再び当主の病室に入るが……。