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1吾輩は名無しである
ってことで、さっそく。
早川美代治って作家の「処女地」
って小説知ってます。
2吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 21:35
古本屋でみつかるかなー。
3名無しさん:2001/07/02(月) 00:01
本当にちょっとした事なので、皆に馬鹿にされるかもしれませんが
学校の宿題で困っています、誰か文学方面のかた手伝ってください。

魯迅の「小さな出来事」の見解を述べてください。
うちの学校の先生は、「車夫が一番偉いが、老婆も偉い」
と言います。そこで疑問に思ったので先生に、なぜ老婆が偉いのかと
聞いたら、先生は、老婆を危険な目にあわせたのは社会であり、老婆は勇気のある
行動をしたと言います。
その先生は年のいった人なのですが、いまどきの大学はこんなことを教えているのか
それはちがうんじゃないの?と不満を残しつつもそこで僕は納得し
その当時はどんな社会だったのかと調べているんですが
その当時の中国の国民は列強諸国に不満を持っていたのかどうかという資料が
見つかりません。
だれか教えてください。
4JPB:2001/07/02(月) 00:28
資料に関してはわからないのですが・・・
>中国の国民は列強諸国に不満を持っていたのかどうか

その当時の中国の民衆状況は、「国民」として言えるような一枚岩の
主体は未だ出現してはいなかったといえます。状況としては八旗
漢人のような階層的分裂、農村と「城市」の乖離、宗教集団の自生、
など政治状況だけでない混乱がありました。でも、民衆にとっては
この混乱というのは伝統的にむしろ日常だったとはいえます。
基本的には義和団事件等に多くの民衆が参加したことなどから、不満
の存在は認知されてはいますが。地理的な限定が必要だと思います。
5吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 01:12
魯迅(=帝国主義の抵抗者)と措定したのは確か丸山真男・竹内好だった気がする。
以前見た中共のプロパガンダフィルムではイデオロギー闘争といった側面が付け加えられていたな。
確かに“当たり屋”的行為で搾取に由来する貧困と対峙した点から老婆も
プロレタリア戦士足り得るのだろうが、この英雄的行為の積極評価によって
同じ車夫をモデルにしながら蚕食行為的悲惨に逢着した老舎が糾弾されるのだとしたら堪りません。
6名無しさん:2001/07/02(月) 01:23
すいません3です
難しすぎて全く解りません・・・・
教えてもらっている立場として、大変に申し訳ない要求ですが
高校生でも解るような説明をお願いしたいのですが
やっぱり高校生程度の浅い知識じゃダメだなぁ〜
7吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 11:36
詳しく知らないので、ここで
聞いてみて下さい。

//www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/9066/luxun/luxun.html
8JPB:2001/07/02(月) 13:59
>3さん
ごめんなさい。ちょっと本題とは違いましたね。
でも、「小さな出来事」読み返してみて、え、老婆って何が偉いの?
と私も思っちゃいました。年期の差なのですかね。

私がいわんとしたのは単にその頃の中華民国の政治状況を、現代の日本
のイメージから理解しようとしたらちょっとわかりづらいってことです。
政治状況としては、第一次大戦後の分割再編の時期ですよね。イギリス
そしてドイツ勢力を駆逐した日本、そしてアメリカの介入。
その眼目は北京以北の広大な土地でした。辛亥革命といっても、政権を
清朝から簒奪しただけなので、まだ国家構造を一本化するまでには至ら
ない。だから、北京以北では在地勢力としての軍閥がそれぞれの領土を
主張していて、そこにそれぞれの国が関係するという図式です。

その下には民衆がいるわけです。そして、その中にも、様々な階層が
あるのですが、とりわけ民衆を指導する層として、この小説の「私」の
ような知識人層が生れてきています。その「私」は、政治状況にも
関われず「人間不信」だけをつのらせるのですが、そうした「人間」
という包括的な見方をしている自分と、自分のその「卑小さ」を金で
換算しようとした無意識性を、この小さな出来事によって私はみちゃった!
ていうのが、ごく当たり前の理解のように思いますが。
ごめんね。雑で。
9AI:2001/07/02(月) 23:40
光抱く友よ  って結局どうだったの?
10吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 02:25
age
11吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 20:08
あのー、直木賞って芥川賞より格下なんですか?
12吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:30
芥川賞作家(つまり純文学作家)が(たつきの為に)大衆作家になる事はあっても
直樹賞作家(つまり大衆作家)が(功名心から)純文学作家になれる事はあまりない
というだけの話です。
作品の質(=ジャンルの優位性)というよりは(純文学)文壇の閉鎖性に由来するようです。
どちらかと言えば芥川の方がお得です。
ただ、作家本人にエンタメ界隈でやって行けるだけの力量があればの話ですが。
13:吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:43
よく分かりました。
直木賞受賞作家って大変なんですね。
14オカ板住人:2001/07/16(月) 23:58
-------------------------------------------------------
オカルト板 百物語2001開催のお知らせ

 古より百の恐怖話を紡ぎ終わる時、怪異が訪れると言い伝えられています。
オカルト板ではその怪談百物語を7月21日(土)に開催いたします。
 詳細な日程は当日、再度告知に参ります。

興味を持たれた方は、こちらの準備スレも覗いてみて下さい。
オカルト板「2ちゃんねる「百物語」2001年度版」スレッド
http://curry.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=995119454&ls=50
ルールは当日の1をご参照ください。
(オカルト板 百物語2001実行委員)
-------------------------------------------------------
#雑談系スレッドを探したのですが、勝手が解らず往生してしまい、
 こちらのスレッドに書込ませていただきました。
 より適当なスレッドがあれば、そちらへのコピペ如何はお任せします。
15オカ板住人:2001/07/21(土) 21:21
---オカルト板 百物語開催のお知らせ---
 連続で失礼します。百物語の開催をお知らせいたします。本日21:00より。

「2ちゃんねる百物語2001〜雨月堂より〜」
http://curry.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=995716666&ls=50
ルールはこちらです。
http://curry.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=995716666&st=2&to=2&nofirst=true
(オカルト板 百物語2001実行委員)
16吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 01:40
グリム童話決定版を訳したものを読みました。
「灰かぶり」(KHM21)の中では魔法使いも馬車も登場しませんでした。
この部分はいつ頃成立したのでしょうか?
それともペローの童話集にそのエピソードがあるのでしょうか?
17吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 01:56
こういったスレを立てるときは1に趣旨、
2以降に自分の質問を書くようにしてホスィ。
18吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 02:29
それ以前に過去ログよく見てほしい
すでに同じようなスレあるっつーの
19吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 23:03
はい。注意します
20吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 03:04
誰か櫛の助数詞を教えろや!
21吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 03:14
>>20
それが人にものを訊く時の態度か!!
つーか、それくらいサーチエンジン使えばすぐ解るじゃん。
「枚」か「具」らしいよ。
22吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 03:24
どうして村上龍は新潮社から一冊も本出してないのですか?
なにか知ってたら教えてください。
2320:2001/07/23(月) 03:37
>それくらいサーチエンジン使えばすぐ解るじゃん。
ほんとだ>>21
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/nabineko/kazu.html

「具」だったのかあ。「葉」のような気がしてたのに、
記憶って案外あてになりませんね。
どうもありがとうございました。
24吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 18:49
久しぶりに文学板に来てみたら、看板が出来ていて驚きました。
あの写真の人は誰ですか?
看板スレを探したのだけれど、見つかりません。
25吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 19:36
>>24
「文学板もバナーをつくろう」スレッドたってますよ。
2624:2001/07/25(水) 19:55
>>25
あっ、「バナー」って言葉、知りませんでした。
有難うございます。
2724:2001/07/25(水) 19:57
28吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 20:29
質問です。
『失われた時を求めて』には、過激なラブシーンは出てくるんでしょうか。
過激なシーンが出てくるものは、読まないことにしているので。

教えてください。
29吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 21:44
>>27
こんな便利なもんがあったとは。
30吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 21:56
もりさとしのHPを評価する
「このHPどうよ?」というスレはどこにありますか?
探し方が分かりません。
31我輩は名無しである:2001/08/05(日) 01:43
>>28
自分の知っている限りでは、レズシーンとSMシーンだったらあります。
最初と最後しか読んでないヘタレですが。
32吾輩は名無しである:2001/08/05(日) 02:19
車谷長吉はこの板では問題外ですか?
33吾輩は名無しである:2001/08/05(日) 13:46
私は韓国のファンですが・・・part2
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=996975869

こういった技を使うコツを教えて欲しいのですが...
34吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 00:40
age
35吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 02:13
>>31
SMシーン・・・ なんかあぶなそう。
36吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 02:18
>>32
そんなこたありません
3732:2001/08/08(水) 14:54
>>36
どこか話題になっているスレとか御存知ですか?
38あはは:2001/08/08(水) 23:56
僕は本を読もうっていっつも思うんですけど、どうも続かない。
なんかモチベーションになるものがないと、続かない性格なんです。
そこで、なにか読書をする気にさせてくれる本はありませんか?
39ixion:2001/08/09(木) 00:06
長吉は『赤目…』のスレッドが前にありましたよ>32さん
まさかそうたやすく無視できる作家でもないし。

ところで、学研M文庫から『シリーズ<伝奇ノ匣>名作復刻』
ってことで、国枝史郎が出るはずだったんですが、どうなった
のかご存知の方いらっしゃいますか?

…俺も最近、以前ほどには本を読もうと思わなくなってきたなぁ。
40吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 14:27
age
4132:2001/08/18(土) 01:42
>>39 ixionさん
ありがとうございます。
どうやら倉庫に行っているみたいです、、、。
42吾輩は名無しである:01/09/04 23:56 ID:XXGQwl96
質問です。
「百人前」って言葉、どのような意味でしょうか?
とりあえず広辞苑他には載っていませんでした。
文学じゃないですけど、語義について聞けそうなのこの板くらいなんで……

google.yahooで検索したところ、2系統の意味が。

(1)半人前→一人前→百人前で、百人に一人、みたいな。
[検索例]■守美悠の書斎■ 16000ヒット記念「 ...
... 結婚しよう」カーテンをさっと開いた。そこにはうっすらとひげが伸びた、二枚目とは言えないまでも百人前位の若い男の顔があった。 ...
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgi4070/2f/202_RC.htm

(2)代わりが百人はいる、凡人、凡百、みたいな。
[検索例]影岡探偵事務所
... 柏木は、わざと今まで知らせなかった日付と犯人の人相を見せた。「見ていない。見ていたとしても、こんな百人前の顔つきの男を一月以上記憶しておけるほど頭は良くない...
ttp://www.you-en-tai.co.jp/kageoka/vww/kageoka/case4/iori1.htm
43名無しさん:01/09/05 00:02 ID:Klqo1eY6
カフカ→安部公房
フォークナー→中上健二
ディケンズ→夏目漱石
アーヴィング→村上春樹
だと思うんだけど、
ドストエフスキーは誰ですか?
44吾輩は名無しである:01/09/05 00:09 ID:vRZ8Y2fw
「四畳半襖の下張り」は、和本以外では読むことが出来ないのですか?
4543:01/09/05 01:03 ID:Klqo1eY6
だれかー
おしえてくれー
46吾輩は名無しである:01/09/05 01:13 ID:H.RB/TZk
中篇の定義ってどこからどこまでですか。
47吾輩は名無しである:01/09/05 01:13 ID:w/KoHdiA
埴谷雄高は?>45
4844:01/09/05 01:22 ID:vRZ8Y2fw
だれか-
おしえてくれ-
4943:01/09/05 02:27 ID:Klqo1eY6
ははぁ埴谷ですかぁ。
読んだ事なんだよな。
そーですか、ちょっと読んでみます
50吾輩は名無しである:01/09/05 02:31 ID:a7e3M4xE
ドストエフスキ−→埴谷
51吾輩は名無しである:01/09/05 02:39 ID:H.RB/TZk
>43
文学史上のポジションなのか作風なのかで解釈が違ってくると思うが。
ドスト=埴谷 じゃマイナーすぎかと思ふ。
5244:01/09/05 02:42 ID:a7e3M4xE
荷風スレってあるの?
見当たらない...
5343:01/09/05 03:23 ID:Klqo1eY6
>>51
作風ね
54吾輩は名無しである:01/09/05 21:30 ID:sYB//kfA
>>43
大江じゃん?
55吾輩は名無しである:01/09/05 23:25 ID:ruGAshAI
>43
大マジのレスとして言うけど、ほかのひと
の言ってる大江とか埴谷ってのはない
でしょ、どう考えても。思想はどうあれ、
作品読み比べたらさあ、ちーがいすぎよ。

私は日本でドストといえばエンターテイン
メント系の大作作家たちがそうだと思うよ。
高村薫とかも、よくそう言われるけど、
梁石日あたりもドストっぽい。ドストエフス
キーは芯からエンターテインメントの作家
ですよ。いや、大マジのレスだからね。
56吾輩は名無しである:01/09/05 23:37 ID:PMnPVL2.
>>55
やめれー、大マジの冗談レスは。
とんでもはっぷん、アンタのたいしたカン違いじゃ。
もいっぺんドストを読み直してから来いや>55
5755:01/09/05 23:44 ID:ruGAshAI
>56
あれー、ダメ?
じゃあ読み直してきまーす。
全集読むからけっこーかかるわ、また来年〜。
58ixion:01/09/06 00:28 ID:hAPQQFj6
で、誰か国枝史郎どうなったか知りません?(半泣)

すんません、自分で本屋行けばいいんですがちょっと暇がないもので、
ケッチャムの小説で、中原昌也が解説書いてるのって何でしたっけ?
59スレとかあるの?:01/09/06 02:22 ID:dZfnDxZA
NHKの中島らものやつ見た?
薬でぼろぼろになった松っチャンってイメージだった、、、、
60もら:01/09/06 02:52 ID:l1EE/TsU
>NHKの中島らものやつ見た?

くそっ、見逃した・・
6159:01/09/06 05:45 ID:3EBzSE1k
凄かったよ。
アル中で手が震えてて、今は奥さんの口述筆記なんだってさ。
「花魁が三味線ひいてた」
「鏡ばりの部屋で、、」
と幻覚体験も。
鏡ばりは漏れもきのこで体験したけどね(藁
62もら:01/09/06 06:08 ID:v6rcHXII
>59,61
おそらくらも板へ移ったほうがよいと思われます。
Let's Go!
63 :01/09/07 02:54
「あたら〜」ってどういう意味で使うの?
64吾輩は名無しである:01/09/07 06:08
惜しくもって意味。
例)あたら若い命を落とす
65吾輩は名無しである:01/09/07 10:18
長年の疑問を解決してください。
なぜ小説では、会話文の終わりに句点がないのでしょうか?
「そうでしょう。だから言ったじゃない」というふうに。

小学生の時にこれを真似して作文を書いたら
ご丁寧に先生は全ての会話文の終わりに赤ペンでマルを書いてくれました。
子供心に納得いかなかったんだよ。。
66吾輩は名無しである:01/09/07 10:26
好みの問題でしょ。岩波文庫は入ってるんじゃない?
67ひさびさ:01/09/07 11:07
細かい事に気づくお子だねー

うん、確かに小学生の国語読本のようなものには
終わりのかぎカッコの前にマルを打つように指導されているように思った。

おかげで小学生から作文を始めている、私と同じ世代の生徒は
律儀にかぎカッコの前に句点を打つように躾られているように思う。
(少なくとも私は)

かぎカッコの前にマルを付けている文章には、なにか律儀で初歩的な感じがして
幾何学の証明みたいな文章のような気がする。
一方、マルのない文章は洒脱で書き慣れた感じがするが、ちょっと背伸びをして
大人びたことをやろうとしているような、そんなワルな印象を受ける・・・ って別に受けないか
68u:01/09/07 15:36
みなさんに質問

安部公房や川端康成の本を読んで日本の文学に興味を持ったスペイン人の
友達がいるのですが、次は何の本を薦めたらいいと思いますか?

私自身それほど本を読む方ではないので正直困ってます。
(英語の翻訳版が出ているものでお願いします。)
69麦茶:01/09/07 15:49
そうですねー西鉄バスジャックのことを
お話しいぇあげたらどうですか?

ひひひ冗談です(ピュア
70吾輩は名無しである:01/09/07 15:53
>>68
安吾『桜の森の満開の下』(ちくま文庫)、
太宰の短編集(タトル)なんかは入手しやすいでしょう。
71Tango:01/09/07 17:44
>>68
稲垣足穂 『一千一秒物語』 (透土社)
72u:01/09/08 04:27
>>70>>71
どうもありがとうございます。恥ずかしながら両方とも読んだ事は
ないのですが、早速メールを送ってみます。

*他にもありそうなら教えてください。私自身もこの機会に読んで
 勉強しようと思いますので。
73縞栗鼠(シマリス)の親方:01/09/08 06:12
大検、大学受験の学習相談やってます。
全教科対応です。
お気軽にご質問ください。

「縞栗鼠(シマリス)の親方」まで
http://www.tkcity.com/renbbs/1/user/daiken.html
74Tango:01/09/09 07:26
>>72
「日本から羽ばたいた作品」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=book&key=997858425

このスレがもう少し育つと参考になるかもしれませんです。
気長に待ってみてください。
75吾輩は名無しである:01/09/09 11:25
過去ログが文字化けするんですけど、どういう事ですか?
自分のパソがお狂いなさったからですか?
76吾輩は名無しである:01/09/09 11:36
>>75
どこをご覧になってお狂いになられたのか、そのリンクをお張りになって、
あと、お狂いになられた方のお名前とおバージョンをお書き下され。
77吾輩は名無しである:01/09/09 11:43
>75
拡張子htmをhtmlにして、ご覧ください。
そのうえで尚も貴家のPCに狂気の兆候がみられたら、ご家族とご相談のうえ、
なんらかの処置をとられたらよいかと思います
7877:01/09/09 11:44
わたし個人の意見を言えば、行政医療にゆだねることなく、理解を持って
暖かく接してあげるのが一番かと思います
79ずっと気になってるんです。:01/09/09 11:56
1、2ヶ月前の日経新聞に梅原猛のコラムがあり、その中で
「坂口安吾と○○はニヒリストとして実験的に結婚した・・・云々」
というような内容があったのですが、ここら辺の内容について
もう少し言及してある文献って、どなたかご存知でしょうか?
宜しくお願いします。
80吾輩は名無しである:01/09/09 12:03
>>79
妻の三千代さんが『クラクラ日記』という本を出してるけど・・・
読んでないからこれ以上はちょっと
8179です:01/09/09 12:41
>80
三千代さんって安吾の奥さんでしたっけ?図書館行ってみます。ども。
8279です:01/09/09 12:44
79の文章についてちょっと補足。
「実験的に」とは言っていなかったかも知れない(汗)。
でも、そんな感じの内容でした。
ちなみに私は「結婚すること」に不安というか恐怖というか・・・、
とにかく戸惑ってます。
この文献が見つかれば少しは報われるかな・・・と。
83吾輩は名無しである:01/09/10 00:07
今、現役で作品出してる中に完全な覆面作家っていますか?
皆知ってるけど言わないっていうのではなくて、
本当に素性の知れない作家っているのかな。
84吾輩は名無しである:01/09/10 00:56
ぶんりき投稿者とか、日本文芸者で出版した人とか?
まあ文章書きマニアというのはいろいろいるよね・・・?
85吾輩は名無しである:01/09/10 02:14
age
86吾輩は名無しである:01/09/10 02:35
ここで語られるような小説などを「文学」って表記するけど、本来「文学」だと学問としての意味合いになるのではないだろうか(2chでも学問・文系にあるし)。「文芸」とでも表記した方がよくないですか。
よく批評家などで「文学は死んだ」などと言う奴いるけど、、それだと「学問は死んだ」って言ってるようでおかしくない? どうですか?
87吾輩は名無しである:01/09/10 03:11
>86
デカイ「質問」ですね・・・
スレ立てても色々紛叫しそうですが。

まあ私的意見を書けば、
「文学は死んだ」と言っているひと(特に最初に
言い始めたひと)たちというのは、本当は死んだ
なんて思っちゃいなかったからこそ「死んだ」と
いう強烈なことばをぶちあげたんでしょう。
「神は死んだ」みたいに。

で、それを受けて後の世代のひとたちがまた
「そーだそーだ、死んだぞ死んだ」と追従
して、細かい意見が変わりながらも
今の『「文学は死んだ」というご意見』
になったんじゃないかと思います。

だからそういう意味では、>86さんみたいな
素朴(にして深淵)な疑問も出てきて当然では
あるでしょう。

で、私の結論としては
「あんたの言うとーりだ、これから文芸と呼ぼう」
・・・ってところか(いくぶん投げやりかな?)
88吾輩は名無しである:01/09/10 03:43
87さんありがとうございます。
ふとぼんやりと浮かんだ疑問でした。なので、つい何も考えず質問しちゃいました。
でもやっぱり「文芸」なんて、なんかかっちょわるいですね。「文学」のほうが重みがあって、これから作家になろうって人には、いい志しになりそうですね。
8987:01/09/10 04:02
>88
あれー、するとこれから「文芸」と呼ぶことにしたのは
私ひとりかい〜(苦笑)

まあそっちはともかく、この「いい志」という
ところにツッコミをいれるひとたちがけっこう
いそうだなあ、などとも思う(←なんて書くと
アオリとか言われるかな?)

まあ、志で文学するというのも、ねえ・・・・・・
9079です:01/09/14 22:00
引き続き質問です。
梅原猛関係のスレッドがどこにあるか知っている人がいたら
教えてください。
文学板ではないのかなぁ?
91文芸評論を読んで疑問に思う事:01/09/16 01:23
1、エクリチュ−ルって何なんだろう
2、川端関係の評論でよく見る「浸透力」ってよくわからないんだけど何?
ヨロシクお願いします。
ちなみに梅原猛スレは
ttp://ruitomo.com/~gulab/
で探したんですが、なかったです。別な名前かなあ…。
92吾輩は名無しである:01/09/16 07:08
ちゃんと答えてほしいあげ。
93三流大:01/09/16 10:03
エクリチュールは単純な意味としては
書くこと、書き方、書かれたもの
程度に理解してれば良いんではないでしょうか?
もっと深い理解をご所望でしょうか?

吉本隆明の言う「浸透力」でしょうか?
対人間、対異性、対自然、対土地の様な
関係性の中で表には現われない結びつき
のようなものでしょうか。「原風景」と併せて
考えると解かり良いかも知れません。

間違えてましたらどなたか訂正、補完お願いいたします
94吾輩は名無しである:01/09/16 12:28
エクリってそんな単純でいいすか。こないだも書き物仲間で集まった時に
わかんねぇわかんねぇ言ってたんすよ。じゃあとりあえずそれでいいす。
「浸透力」がいまひとつどうも…。ちなみに福田和也も使ってました(
日本人の目玉)。
とりあえず有難うございます。もうすこしわかりたい…。
95三流大:01/09/16 12:42
バルトの「エクリチュ−ルの零度」は読まれました?
あんな感じでいいと思います。
一番最初のエクリチュールとは何かと書いてますし。
96吾輩は名無しである:01/09/16 13:36
ロランですか…んじゃ読んでみます。
「浸透力」……、何が浸透するんかなあ……。川端の文章に?
世界に?美意識に?わからんなあ…。
97吾輩は名無しである:01/09/16 20:24
もしかして誰かにツッコまれるから、答えてくれないのか、それとも知識を
披露すると損するとでも思ってるのか…。ここの質問スレって活気ないんだ
なあ。三流大の人は偉いんだなあ。東大どうのこうの言っても質問にも答え
てくれないんじゃ、困るよ…。せっかくスレ見つけて乱立させないようにし
てんだから、お願いしますよ、みなさん。
98吾輩は名無しである:01/09/16 20:29
じゃあついでに質問なんだけど、古井由吉スレっていままで3つ
立ったのを過去ログで見たんだけど、なんで消えちゃうのかねえ。
高卒の俺でも面白いんだけど…。今ないみたいだからもう一回立
てちゃおうかな〜。セクハラ魔王か…、そういう顔ではあるよな
あ…。
99吾輩は名無しである:01/09/19 06:16
答えが欲しいあげ。
100吾輩は名無しである:01/09/19 06:54
101英文2年:01/09/22 00:48
どうも、初めまして。教えて君でスマソです。
実はレントリッキア&マクローリンの
「現代批評理論:22の基本概念」の
第8章「作者」の内容をわかりやすく
まとめなきゃいけないんですけど
どんな感じかご存知の方いらっしゃいますか?
102名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/23 08:51
教えてください。
各句の最初の文字読むと「カネオクレ」になるような俳句を
電報で送信した作家って誰でしたでしょう?
103名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/25 00:43
21世紀における「文学」の定義とは??
104吾輩は名無しである:01/09/25 19:35
和風てくすと論者に付ける薬を教えてください。
105吾輩は名無しである:01/09/26 08:54
石原千秋ってどんなことやった人ですか?
106吾輩は名無しである:01/09/26 09:03
文章の終わりに「と思われ」と付ける偉そうな人は、
職業何?
107吾輩は名無しである:01/09/26 09:39
本が売れるには?
日本児童文学者協会
http://www3.ocn.ne.jp/~zb2001/zbktop.html
新しい歴史教科書をつくる会編『中学社会 歴史』に対する声明
http://www.h2.dion.ne.jp/~kyokasho/apeal/apeal-6-12.html
>神武天皇、山と炊ける、昭和天皇

「山と炊ける」文学者ってバカ?
109吾輩は名無しである:01/09/27 22:03
>>106
一時期2ちゃん全体でとても流行りました。「きぼーん」のような2ちゃん用語といってよいでしょう。
最近はあまり見かけませんね。少し下火になったと思われ。
 
110吾輩は名無しである:01/09/27 22:05
午後の曳航のラスト一行「青春」は何と「苦い」でしたっけ。調べるの難儀だから誰か教えて。
111吾輩は名無しである:01/09/28 15:30
文学とはちょっと違うかもしれませんが、腸詰めの話を探しています。
確かグリム童話だったと記憶しているのですが、
全作品リストを見てもそれらしき作品が見当たらなくて。
3つの腸詰めが一緒にくらしていて、けんかしてどうにかなる話です。

ハツカネズミと腸詰めの話や、
ネズミと小鳥と腸詰めの話と似たような感じだったのですが、
グリムではなかったのでしょうか・・・。
112吾輩は名無しである:01/09/28 15:58
エンビフライ、エンビフライとエビフライの話が出てくる話は
誰のなんていう作品だったか知りませんか?
113吾輩は名無しである:01/09/29 06:16
T・S・エリオット論でお薦めの書はありますか?
114:01/10/06 21:56
「ビタミンF」がドラマ化されるような話を小耳に挟んだんですが、
詳細知ってる方います?
115115:01/10/08 17:10
「なんのおのれが桜かな」

中原中也の詩
「赤と黒」

で出てきた
これは慣用句?

ミニ辞書載ってなかった。
広辞苑載ってなかった。
116吾輩は名無しである:01/10/08 18:29
酒なくて なんのおのれが桜かな か?
117吾輩は名無しである:01/10/09 06:48
海外の方法論とか批評について精通した人にお尋ね申し上げます。
私の先生は、「アッチでやってる論争は、裏でキリスト教と
ユダヤ教の対立があるし、それを翻訳して読んだって、概念が違うから
わかるわけないよ」と言いますが、そうなんですか?
じゃあ、ユダヤ教とキリスト教の、神の視点とかの違いって何ですか?
118115:01/10/09 20:58
「なんのおのれが桜かな、桜かな桜かな」
月給取りの詩。タイトル忘れた。

ジュリアンの雇い主の言葉?
119吾輩は名無しである:01/10/22 10:09
ぁグぇ
120吾輩は名無しである:01/10/22 15:47
すみません教えてください。
「々」って、何と読むのでしょうか?
121吾輩は名無しである:01/10/22 17:49
中原中也と坂口安吾って実際どれくらいの親交があったんですかね?
122吾輩は名無しである:01/10/27 05:19
>>120 「々」
「同の字点」というらしいです。
参考URL↓
www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/qa/qa1.html
123吾輩は名無しである:01/10/28 00:51
止まない雨はない・朝が来ない夜はない
ってのは誰が作ったのですか?
別のスレにも書いたけど、こっちの方がいいかな。
124吾輩は名無しである:01/10/28 01:15
(1)血管などがはれふくれること。「額の筋がいらいらと―してゐる/俳諧師(虚子)」
(2)肩などをいからして張ること。「―した筋肉がふるえる」

―には漢字二文字が入ります。正解のわかる方いらっしょいますか?
125吾輩は名無しである:01/10/28 02:35
>123
誰もしらねーのかよ!
126吾輩は名無しである:01/10/28 02:42
>124
「怒張」とちがうけ?
>123
それは、?
誰が作ったというより、
昔から云われて続けてきた諺みたいなもんじゃないのか?
127吾輩は名無しである:01/10/28 05:21
>123
「明けぬ夜はない」なら、『マクベス』の台詞にあったかなと思う。
ただ、シェークスピアが創ったのか、引用したのかは知らん。
関係ないけど、おらは榊莫山さんが「明けぬ夜もあるもんだ…」と
書いていたのがよかったなあ。
128吾輩は名無しである:01/10/28 15:42
>126
「隆起」と言った方が綺麗かと...
129124:01/10/29 07:00
>>126&
>>128
「怒張」で正解YO!それじゃ、またね!
130吾輩は名無しである:01/10/30 00:57
二人称小説で具体的な作品、教えて。
131吾輩は名無しである:01/10/30 03:35
>>130 二人称小説
倉橋由美子の「暗い旅」ぐらいしか知らない。
132Tango:01/10/30 04:08
>>130
倉橋が影響されたというビュトールの『心変わり』
133吾輩は名無しである:01/10/30 05:59
輝さんの『幻の光』って違いますか?
134吾輩は名無しである:01/10/30 09:07
!? と ?!
ではどちらが正解でしょうか?
小説の書き方サイトにあったけど、忘れてしまったもので
135吾輩は名無しである:01/10/30 12:55
『ほんパラ』で本紹介されたいんだけど。
136吾輩は名無しである:01/10/31 09:55
怪人二十面相で有名な「或る時は‥、また或る時は‥、然してその正体(?)は‥」
この言い回しの初出ご存知の方いらっしゃいませんか?
137吾輩は名無しである:01/10/31 12:55
大江も、ノーベル賞を取るまで注目されてなかったが、現代純文学作家で
優れた人がいても、誰も注目しないなんてことありませんか?
138吾輩は名無しである:01/10/31 12:59
>>135
> 大江も、ノーベル賞を取るまで注目されてなかったが、
は?
139吾輩は名無しである:01/11/01 17:12
Elizabeth Taylor(あの女優さんではない)について
詳しいこと知ってる人いませんかぁ?The Fly Paper読んで
他のも読みたくなってしまったのです。
140 :01/11/01 22:19
>>135
お前が知らなかっただけ。
141吾輩は名無しである:01/11/01 22:25
二人称小説なら、短篇だけどフエンテスの「アウラ」とか。
142吾輩は名無しである:01/11/01 23:22
ちょっとした疑問。
中学か高校の国語の教科書に載っていた作品で、
最後に主人公が発狂してトラになるヤツって
何でしたっけ?
ふとそこだけ思い出して、後は何も思い出せず、眠れぬ夜を・・・
143吾輩は名無しである:01/11/01 23:25
>>142
中島敦「虎」だったかな。

ところで、いろんなスレにいた、ゾイリア?
イエア!ってかけ声をかけていく人は何者?
話題にしてはならないのかしら・・・・。
144吾輩は名無しである:01/11/01 23:28
>>143
ありがとうございました。
145吾輩は名無しである:01/11/01 23:30
そりゃ、中島敦『山月記』だよ。
146142:01/11/01 23:35
>>145
あっ、それです。「虎」って聞いても
ピンとこなかったんで・・・
今はっきりと思い出しました。ありがとうございます。
147吾輩は名無しである:01/11/02 01:38
大江健三郎と高畑勲って同い年で同じ大学の同じ学部の同じ学科ですよね。
まぁ、同じっていっても大学は広いからまさか面識があるとは思えないのですが
本当の処どうなんでしょう。ミーハーな質問でごめんなさい。
148吾輩は名無しである:01/11/02 01:51
入学年度が同じなら、面識あって当然ですが・・・>147
149吾輩は名無しである:01/11/02 07:51
そんなの極小大学の場合のみだよ。
150吾輩は名無しである:01/11/04 00:18
森鴎外、樋口一葉といった文語体の近代文学を読みたいのですが
ウチにある国語辞典には記載されていない言葉が多いのです。
大辞典、たとえば広辞苑があれば問題解決しますか?
151吾輩は名無しである:01/11/04 00:56
西方極楽 って何者?
152吾輩は名無しである:01/11/04 02:16
森鴎外の作品で現代語訳のものはでているみたいです。
「舞姫」だったかな。
153吾輩は名無しである:01/11/04 02:19
二葉亭四迷の現代語訳ってありますか?
154150:01/11/05 01:32
>>152
情報ありがとうございます。
でもできれば原文を味わいたいと。
旧字旧かなのふっるい文庫なんかが結構好きなんですよ。
新字新かなだとぜんぜん空気が違う。
筋は原文でもまあ追えてて、主に名詞がネックになってます。
とりあえず広辞苑持ってないのが悪いのかなあ、と思いつつ
版が新しいと明治頃の言葉はもう乗ってないかもって心配でして。
155吾輩は名無しである:01/11/05 01:45
>>150
作品にもよるけど、筑摩の注釈大系全集で読んでみては?
鴎外に関しては、新しい全集は注が充実してるって噂だね。
156吾輩は名無しである:01/11/05 01:47
>>151

作家の藤沢周一です。
157吾輩は名無しである:01/11/05 02:02
クスクス
158吾輩は名無しである:01/11/05 02:08
>>157
貴様!何がおかしい!?俺か!?俺のことを笑ってるのか!?
皆が笑ってる…お日様も笑ってる…今日もいい天気…。
159吾輩は名無しである:01/11/05 04:56
純文学のSF小説ってどんなのありますか?
老舎の「猫城記」、とか、安部公房の「第四間氷期」。
他に面白そうなもの、教えて。
160吾輩は名無しである:01/11/05 05:01
>159
筒井康隆『幻想の未来』 ←純文学
161吾輩は名無しである:01/11/05 05:03
三島由紀夫『美しい星』
大江健三郎『治療塔惑星』
162161>159:01/11/05 05:04
っす。
163吾輩は名無しである:01/11/05 08:19
162≠∫∇161
164吾輩は名無しである:01/11/05 08:22
>>156
「周一」て!
165150:01/11/05 11:37
>>155
どうもありがとうございます。
筑摩の注釈大系全集みてみます。
166吾輩は名無しである:01/11/06 00:08
宮沢賢治「注文の多い料理店」と対比できる作品をご存知ないでしょうか?
内容は問いません(文法論の問題なので)同年代の作家で文庫で約12ページほどの短編をご存知の方教えてください。
1つは芥川龍之介にしようと思ってるんですが、もう1つが決まらなくて。
新潮文庫に或る作品だと尚いいです。
167吾輩は名無しである:01/11/07 12:42
教えて君ですみません。学会の発表というのは関係のない一般人(自分は高校3年です)でも
きくことができるのでしょうか?
168吾輩は名無しである:01/11/07 13:05
>>167

モノによる。
割りとできる。
169吾輩は名無しである:01/11/07 13:43
>>166
ベタだが梶井基次郎『檸檬』
170吾輩は名無しである:01/11/07 17:26
「青空文庫」って、日本の作家だけですよね。
外国の作家の作品で、著作権の切れたものを、無料で公開している所ってありますか?
日本語に訳されたものじゃなくて、原文のままで。
171吾輩は名無しである:01/11/07 22:30
それイイね。
172Tango:01/11/08 01:32
>>170
とりあえず、これでしょうか?
「プロジェクト グーテンベルグ」
http://promo.net/pg/index.html
173吾輩は名無しである:01/11/08 18:00
梶井基次郎すれどこですか?
こないだまであったのに。
174吾輩は名無しである:01/11/08 18:56
>>167
理系人間だけど、外国文学の先生から学会に来てみないか?
といわれたことはあります。
さすがに発表する勇気はないなあ。
175吾輩は名無しである:01/11/08 22:19
斉藤清衛、久松潜一、保田???などの新国学について詳しい人はいませんか??
どうしても彼等の思想について知りたいのに文献があまりないし
困っています。。。

詳しい皆様どうかお知恵をお貸し下さい。
176緊急:01/11/08 23:19
人間失格の中の
「恥の多い生涯を過ごしてきました。」
みたいな意味合いの文の一字一句正確なものを教えてください。
10分以内に教えてくれたらキスしてあげます。
5分以内なら♥
177吾輩は名無しである:01/11/08 23:22
青空文庫へ行った方が早いぞ。キスは俺に。>>176
178吾輩は名無しである:01/11/08 23:32
正解「恥の多い生涯を送って来ました。」
179緊急:01/11/08 23:37
どーも!!!!
180吾輩は名無しである:01/11/08 23:40
>>179
それだけかよ、おい!♥はよ?
181緊急:01/11/08 23:40
あっ、すいませんもう1つ
「走れメロス」のメロスの友人の名前教えてください。
イカ同文
182吾輩は名無しである:01/11/08 23:47
>180
チョト遅い
183吾輩は名無しである:01/11/08 23:48
>>175
保田輿重郎なら、講談社学術文庫の『保田輿重郎』(桶谷秀昭)が
入手しやすいかも。新学社というところから『保田輿重郎文庫』と
いうのも出てる。何巻くらいかは忘れたけど…。
184吾輩は名無しである:01/11/09 00:23
辻ひとなりは生きていて恥ずかしくないのでしょうか。
185吾輩は名無しである:01/11/09 00:42
この板の上にある絵は誰ですか?
かっこよすぎるじゃん。
186吾輩は名無しである:01/11/09 00:49
現在の日本文学の第一人者は誰ですか
187吾輩は名無しである:01/11/09 14:18
>>185
カミユ
188吾輩は名無しである:01/11/09 19:00
688 名前:無名草子さん 投稿日:01/11/09 01:08
「辻仁成の貌」って本でてるね。
本人の顔のアップの表紙で。


689 名前:無名草子さん 投稿日:01/11/09 12:29
>>688
激痛


ということです。>>184
189185:01/11/10 02:41
カミユの代表作は何ですか?
190吾輩は名無しである:01/11/10 02:55
>>189
『最初の人間』か『異邦人』か『ペスト』か『反抗的人間』か
『シーシュポスの神話』か『転落』か。

評伝ならオリビエ・トッド『アルベール・カミュ――ある一生(上・下)』毎日新聞社が
おすすめ。ちょっと専門的だけど。
191189:01/11/10 07:46
>190
ありがとう、キミィ!
192吾輩は名無しである:01/11/10 12:39
トールキンの「指輪物語」ともうひとつ「〜〜〜物語」ってあったと思うのですが
文庫でも出てるか教えてください。
あと「カレワラ」ってゆう物語についてもお願いします。
193吾輩は名無しである:01/11/10 12:57
>192
指輪物語の関連だと『シルマリルの物語』か、『ホビットの冒険』
だと思うが、確か両方とも文庫版は出ていない。
ちなみにスレは3つ有るが、SF板のスレが本スレらしい。

指輪物語 part2(SF)
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sf/1000839785/l50
指輪物語(文学)
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1004880160/l50
J・R・R・トールキン『指輪物語』(ライトノベル)
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1005024116/l50
194吾輩は名無しである:01/11/10 12:57
>>192
「シルマリルの物語」?上下二巻で評論社から出てる。文庫には
なってないみたい。
195吾輩は名無しである:01/11/10 13:00
>192
>193
本当にありがとうございました。
読みたくてもどこの本屋さんにも置いてなかったので,,,,。
196吾輩は名無しである:01/11/10 13:04
>>192
「カレワラ」は、岩波文庫、講談社学術文庫(いずれも上下二巻)、
レグルス文庫と、とにかく文庫で読めるみたいです。
197吾輩は名無しである:01/11/10 13:10
>196
ありがとうございます

あとひとつお願いします。
著者がわからないのですが(海外の作家?)、「破壊」ってゆう本が
ちょっと前の文芸復興みたいなキャンペーンで復刻されてましたが
キャンペーンが終わってからどこの本屋さんでもみなくなりました
ハード版で確か¥5000くらいしたと思います。(お金が無くて
買えなかった)。まだ手に入れる事って出来ますか?
質問ばっかりですいません。
198吾輩は名無しである:01/11/10 13:17
>>197
紀伊国屋書店から出た 「破壊  人間性の解剖」復刊版 (エーリッヒ
・フロム著)?今年の6月に出た本だから、(キャンペーンが終わって
も)どこかの本屋さんに在庫があるんじゃないかなぁ…。
とりあえずオンライン書店数件にあたってみては?
199吾輩は名無しである:01/11/10 13:19
>198
あぁ!それです!
ありがとうございます!!
メモっときます。
200吾輩は名無しである:01/11/10 15:35
パンクな小説教えてください。ガツンとくるやつ。
いまんとこ宇野浩二とビアス読んでるんですけど。
201吾輩は名無しである:01/11/10 16:49
短歌集を買いたいと思うのですが、どうやって購入するのですか?
どこで購入するんですか?
お願いします。
202吾輩は名無しである:01/11/10 17:28
>>201
私は本屋でお金を払って購入します。
203吾輩は名無しである:01/11/10 17:40
すみません。一つ聞きたいことがあるんですが、
大学の編入学の試験に『アメリカ文学』に問われるものが出題されるんです。
過去問を見る限りでは『マークトウェイン』や『武器よさらば』のような
文学にそれほど感心のない一般の方でも知っているような、かなり有名な
作品や作家について問われるのですが、私自身、文学について何も存知あげておらず
全くの無知であるために、どの作品や作家が有名なものなのかが全く
分からないんです。
簡単なので良いので、本当に基本的なアメリカ文学を代表する作品や作家を
本の題名や、作者の名前を少し挙げてください。
面倒なお願い事だと思いますが、宜しくお願いします。
204吾輩は名無しである:01/11/10 17:44
マダム・ボヴァリースレのフェリシテは仏文だと思うんだが何か?
205ゴロべちゃ猫:01/11/11 01:06
>>203
フォークナー(『八月の光』など)やメルヴィル(『白鯨』など)
ポー(短編集が目白押し)、そしてスタインベック(『怒りの葡萄』など)
などはいかがでしょう?
206吾輩は名無しである:01/11/11 05:44
藤枝静男の「田紳有楽」
でんしんゆうらく?
でんしんうらく?
たがみありたの?(んなこたぁないか。第一「神」じゃないし)
正しい読み方を教えて下され m(_ _)m
207203:01/11/11 09:15
>>205
わざわざご丁寧にありがとうございます!!
208吾輩は名無しである:01/11/11 10:12
マークトウェインがあるならヘンリージェイムズ(ある婦人の肖像)
ボーがあるならホーソーン(緋文字)
ヘミングウェイがあるならフィッツジェラルド(グレートギャツビー)
スタインベックがあるならヘンリーミラー(南回帰線)
・・・なんだい、ほとんどこの板にあるじゃん?
209吾輩は名無しである:01/11/11 10:51
210吾輩は名無しである:01/11/11 15:33
>206
「でんしんうがく」と読むようです。
Googleにて“藤枝静男 田紳有楽 でんしん”で検索したら出て来ました。

http://www.google.co.jp/search?q=%93%A1%8E%7D%90%C3%92j+%93c%90a%97L%8Ay+%82%C5%82%F1%82%B5%82%F1&hl=ja
211吾輩は名無しである:01/11/11 21:33
日本文学(特に近代文学)の英訳が公開されているサイトがありましたら
是非教えて下さい。
212吾輩は名無しである:01/11/12 00:21
■このような本をご存じないでしょうか↓↓
昔読んだ児童書なんですが、
うろ覚えの内容は、子供の主人公が他人の夢の中に入れるようになって
会ったこともない人の夢を垣間見ていくといったストーリー。
夢の中では偉ぶった暴君なんだけど実はその本人は重い病で入院中の
少年だった、等といったエピソードが各章で語られていて
全体的にちょともの悲しい内容だったと思います。
タイトルはたしか「誰も知らない小さな国」とかだったと思ったのですが、
このタイトル検索すると私が思っている本ではない佐藤さとる氏の本のみが
出てくるので正しいタイトルではないのでしょう。
私が読んだのは小学校の図書室で、濃いブルーのハードカバー、
表紙中央に寂しげな人形のようなものが小さなイラストか写真で
デザインされていたと思います。
もしどなたか心当たりが御座いましたら情報をください。
宜しくお願いします。
213206:01/11/12 07:02
>210
謝謝!
うーむ、「がく」と読むのは意外だった。音楽の意味があるのだろうか?
ちょうど今読んでいて、半分弱まで進んだところだけど、「ぐい呑み」達の
優雅な水底生活という意味で「らく」と読むのが相応しいような…。
後半になって音楽の意味が出てくるのかな?
いや、これは独り言。ともかくも有り難うございました。
214吾輩は名無しである:01/11/12 12:48
転載です。
この質問に答えてあげてください。


宮沢賢治の「木偶の坊」って?
1 :乙女 :01/11/12 11:46
雨にも負けず・・・の「木偶の坊」って
どんな人のことを言うのですか?
そんな人になりたいって、言われたのですが
文学は苦手で、分かりません
どなたか教えてください
お願いします
215あい:01/11/12 17:01
誰かいませんか??松尾芭蕉の自筆本について知りたいのですが・・・
教えてください。。
216吾輩は名無しである:01/11/12 17:04
>>215
芭蕉の自筆本の何について知りたいの?
専門的な内容の質問なら古文・漢文板に行くことを
お薦めするよ。
217170:01/11/12 17:52
>>172さん
レスするのが遅くなってしまってすみません。
まだちょっとしか見ていないのですが、ここは英語中心のところみたいですね。
膨大な数の作家が挙がっていたのでびっくりしました。
いいところを教えていただきました。
O.ヘンリの短編をいくつか頂こうと思います。
どうもありがとうございました。
218吾輩は名無しである:01/11/12 20:15
「幻滅」という作品を探しているのですが。
219吾輩は名無しである:01/11/12 20:20
>>218
バルザックの?
220吾輩は名無しである:01/11/12 20:20
>>218
トオマス・マン?
バルザック?

パッと思いつくのは二人だけでも、多分もっと有るはず。
絞り込み情報をお願い。
221吾輩は名無しである:01/11/12 20:22
>>218
2ちゃんねるを隈なく読むべし。その時汝の心に「幻滅」という名の
書物が書き付けられるであろう。
222218:01/11/12 20:23
たしかフランス文学だったと思います。
223吾輩は名無しである:01/11/12 20:29
フランス文学だったらバルザックですね。
224吾輩は名無しである:01/11/12 20:48
>>218
ミラン・クンデラぢゃない? 比較的最近のだったら。違ったっけ?
225吾輩は名無しである:01/11/12 20:57
クンデラは『不滅』じゃない?
226吾輩は名無しである:01/11/12 22:05
アドレスのsageって、どうやるの?
227吾輩は名無しである :01/11/12 22:07
さがれ〜さがれ〜と強く念じていると自然にsageになります。
228吾輩は名無しである:01/11/12 22:18
>>226
“ E-mail (省略可) : ”に“sage”と入れるだけです。
fusianasanに引っかかる前に1度、初心者板に行くことを
お勧めします。
229吾輩は名無しである:01/11/12 22:27
>>226
半角で打ち込むのを忘れないようにね。
230吾輩は名無しである:01/11/12 22:56
>>218
バルザックの「ウジェニーグランデ」とは違いますか?
231吾輩は名無しである:01/11/12 23:14
>228
fusianasanって何ですか?
232吾輩は名無しである:01/11/12 23:20
「ウジェニーグランデ」は邦訳では『純愛』になってなかった?
233吾輩は名無しである:01/11/12 23:44
両方あります。
234218:01/11/13 02:20
ありがとうございます。たぶんバルザックのです。
235225:01/11/13 10:12
すんません、クンデラは「不滅」でした・・・そそくさと退場。
236吾輩は名無しである:01/11/13 10:18
坪内逍遙の「当世書生気質」の現代語訳、ありますか?
237吾輩は名無しである:01/11/13 16:56
気持ちはわからないでもないが、それで読む意味がどこにあるのかと思う。
238吾輩は名無しである:01/11/16 22:35
「佐藤春夫」「宇野浩二」のスレって過去にあったのでしょうか?
239吾輩は名無しである:01/11/17 00:54
>238
かなり前から文学板にはいるが、記憶には無い。
ただし、即死スレか変名で立てられたスレの可能性もあるけど、
それは一寸わからない。
お役にたてずにごめんなさい。
240吾輩は名無しである:01/11/17 01:06
磯田光一さんの著作集ってどっかからでてますか?
好きなんですが、最近書店でまったく見かけません・・・
241吾輩は名無しである:01/11/17 05:26
>>240
とりあえずネット書店の検索結果。
所有物ばっかりだったらゴメ。

■永井荷風(文庫、講談社、¥1165、磯田光一、 1989/01 )
 「人間は互に不可解の孤立に過ぎない」──。
 矯激な個人主義に徹した“近代人”永井荷風。
 文献の博渉、尖鋭な地誌的考察を踏まえた斬新な手法。
 “磯田美学”をみずから乗り越えた著者の最高の達成。
 第1回サントリー学芸賞受賞の名著。
■戦後史の空間(文庫、新潮社、¥514、磯田光一、2000/08 )
■思想としての東京近代文学史論ノート(書籍、国文社、¥2000、磯田光一、1979/01 )
■比較転向論序説ロマン主義の精神形態(書籍、勁草書房、¥2200、磯田光一、1974/01 )
■昭和文学全集別巻(全集・双書、小学館、¥4369、磯田光一、1990/09 )

これ以外は販売中止でした。
242238:01/11/17 11:52
>>239さん
ありがとうございます。春夫は全集が出てもスレが立たなかったとすると…
ちょっと寂しいです…。
243 :01/11/17 17:04
何かこの間ラジオか何かで朗読してたやつなんですが、
タイトルが分かりません。
ユキコとリュウスケ(リュウイチ?)が夫婦で、
女中のノブヨはリュウスケのことが好きだったのか?
なんていう感じの始まりです。
リュウスケはもう死んじゃったかなんかしてて、
ノブヨかユキコが倒れる、ってとこまで聞きました。
分かるかたがいたら教えて下さい。
244吾輩は名無しである:01/11/17 17:17
あの、、、、詩についてなんですけどいいですか?
「改札で切符を出したら切符と一緒に指も切られた」
というような節を読んだことがあるのですが
誰が書いたものなのか気になってます、、、、、。
245吾輩は名無しである:01/11/17 18:09
>>244
北川冬彦「ラツシュ・アワア」
「改札口で
 指が 切符と一緒に切られた」
246吾輩は名無しである:01/11/17 19:07
で、結局、トルストイ、ドストエフスキーの翻訳は誰のものが
おすすめですか?
247吾輩は名無しである:01/11/17 19:59
トルストイ  原親子
ドスト     江川卓
248吾輩は名無しである:01/11/18 06:33
>>241
オオ!今のうちに買い揃えておかないと
取り返しのつかないことになるところでした。
「戦後史の空間」だけでも確保しておかないと・・・
さっそく注文します。
本当にありがとうございました!
249_:01/11/18 12:53
>>212
それは多分SFショートショートの大家、星新一が書いた童話。
タイトルはたしか「ブランコの向こうで」

昔新潮の文庫本でそのタイトルで出てた。

子どもが他人の夢の中をさまよう(最初は自分の父親とか…なかなか
「その夢を見ているのが誰かわからない」とこが面白い)話だね。
250吾輩は名無しである:01/11/18 23:03
228ではないけれど
>>231
fusianasanを名前に入れると
ひどい目?にあう。無視した方が良い機能です。
251吾輩は名無しである:01/11/19 23:49
なんで、過去ログのほうが
面白いの? この板。
252吾輩は名無しである:01/11/20 00:47
>251
厨房化が進んでいるから。
定説です。
253212:01/11/20 01:27
>>249 さん、ありがとうございます!
早速明日「ブランコの向こうで」を探してみます!!

>「その夢を見ているのが誰かわからない」とこが面白い)話だね。
そうなんですよね!よくは覚えていないのですが、その夢を見る本人(?)達を
想像ながらなんとかなく切なくなったのを覚えてみます。
ここんとこいくつも街の図書館などを探してまわっていました。
ほんとうにありがとうございます!
254転載:01/11/20 20:54
情報を・・

1 :我輩は教えてチャンである :01/11/20 16:10
「あなたの切れ長の眼の、緑の光!美しい人よ、私はそれを愛する、けれど今日すべては苦い」
という一節がある詩集についての情報をお待ちしてます。
255吾輩は名無しである:01/11/21 13:01
文学板と一般書籍板の違いはどこらへんにあるのでしょうか?
どちらにも同じ文学者や文学作品に関するスレが立っていて混乱します。
256吾輩は名無しである:01/11/21 13:47
それは常駐してる人間が同じだから。
あと哲学板とたまにシンクロしてるよ。
257吾輩は名無しである:01/11/21 15:17
多分、256の言いたい事は、

 他の板で即死くらったスレを未練がましく文学板に持ってくるバカがいる。
 他の板の名スレを文学板に合うかを考えず持ってくるバカがいる。
 逆の方向の移動にする事もある。

という事だろうけど、実は

 BBS MENUの上の方しか読んでいないので文学板しか知らない。

というだけだと思うな。
258ねむり太陽:01/11/21 19:22
スレッドを立てるまでもないと思うので、こちらのほうへ質問させてくらさい。
実は、前からずっと気になっていたのですが……。
三島由紀夫ってあれだけ早熟で質の高い小説を量産していたのに、なぜ芥川賞
を受賞できなかったのですか? 単にタイミングが悪かったからなのでしょうか。
それとも、何か特別な事情があったのですか? 詳しい方いらっしゃいましたら
教えてください。
259吾輩は名無しである:01/11/21 19:39
>>258
『宴のあと』がモデル問題で訴訟沙汰になったのが響いたとか?
260吾輩は名無しである:01/11/21 20:10
age
261吾輩は名無しである:01/11/21 20:22
「でんしんゆうらく」じゃないか?
文芸文庫の奥付はそうなってるが
262吾輩は名無しである:01/11/22 16:56
携帯待受画面DLサイトで作家の肖像をDL出来るとこ知ってますか?
カフカとか欲しいっす。
263吾輩は名無しである:01/11/22 17:59
>>258-259
いやいや。
三島のデビューは19歳、当時文壇の大御所であった
川端康成の推薦を受けて『花ざかりの森』を、いきなり出版。
戦争中で紙が払底していた為、出版があやぶまれたが
三島は父君が農林省の官僚だったので
そのツテなどを頼り、自分で奔走して紙を調達。出版にこぎつけた。
同時に、大御所川端に近付いて師弟関係のようになり、
無論川端は最初からその才に驚嘆、推挙を惜しまなかった。
つまり、自分でサッサと文壇に登場し、あっという間に
実力で地歩を占めてしまった。そしてすぐ華麗な新進作家へ。
要するに、後追いで「芥川賞」なんぞちゃんちゃらおかしい、
というような成り行きだった。
264吾輩は名無しである:01/11/25 14:37
>>263
成程……。若くして
「いまさら芥川賞でもないだろう」
っていう感じだったんですね。
凄いなあ。納得。
265吾輩は名無しである:01/11/26 02:18
今巷で大流行の「星の王子さま」ですが
話題はこの板でいいのでしょうか?
また専用スレがあれば教えて下さい。
266265:01/11/26 02:18
間違えてsageちった。。。
267>265:01/11/26 02:30
サンテグジュペリ
http://mentai.2ch.net/book/kako/998/998209687.html

また大穴狙いますね。残念ながら倉庫逝きです。
268吾輩は名無しである:01/11/27 17:43
◆どなたかこの本のタイトルをご存知ないでしょうか?
・海外の小説です。
・児童文学全集のような形で、他には若草物語とか、秘密の花園とかがありました。
↓あらすじ
貧しい父娘がいたが、誠実な人柄や確実な仕事ぶりで金持ちに雇われる。
娘はその金持ちの娘と仲良くなるが、それを妬んだ使用人の一人に、金持ちの
指輪を盗んだという濡れ衣を着せられて町を追い出される。
その後旅を続けている間に父親が無くなり、娘が墓の前に途方にくれていると、
金持ちの娘が偶然通りかかり、指輪がカラスの巣から見つかって指輪盗難事件は
使用人の嘘だったことがわかったので戻ってきて欲しいと言われてめでたしめでたし。

娘は編物と籠を編むのが得意で、それで小金を稼いでいました。
道中にはシーツを盗んだという濡れ衣を着せられたりとかもありました。
罪を着せた使用人とは和解しました。

昔好きだったお話でもう一度読みたいと思ったのですが、題名を失念してしまいました。
ご存知の方がいらしたら、よろしくお願い致します。
269吾輩は名無しである:01/11/27 18:06
安部公房の
「明日のない希望よりも、むしろ絶望の明日を」
という言葉は、どの文献にあるのでしょうか?
270265:01/11/28 02:14
>267
お教え下さって、ありがとうございます。
倉庫逝きなのですね…。
何故今更あんなにグッズを強化販売しているのでしょうか?
不思議に思いつつ祭だからか…と納得してみたり。
ところで星の王子さまミュージアムってあるんですね。何気に逝きたいかも。
271もとネタ本探してます。:01/11/28 19:57
以下の話の種本の情報を教えて下さい。

 クリントンがあの世にいった。地獄の裁判官はクリントンに三つ刑の中から一つ選ぶように言った。
見ると、一つ目は縛られた男が火あぶりにされていた。二つ目は男が惨(むご)たらしく体を引き裂か
れた。三つ目は全裸の男が縛られた状態で、ルインスキーにフェラされていた。クリントンは迷わず三つ
目を選択した。裁判官は言った。
 「では、ルインスキーと交代するがよい」
272つづき:01/11/28 19:59
 もひとつ。

 イタリアの謎めいた美人妻の話。
 ある美人妻は誰よりも正確に天気を予測できるという。雨なのにコートを着ないで
出かけると必ず快晴になり、またある時は晴れの日にコートを着て出かけ、その日は
絶対雨になるのだった。
 不思議に思った近所の男は、夫人に「どうしてあなたは完璧に天気を予測できるのか」
と尋ねた。夫人は出かける前に、ベッドで横になっている亭主のアソコをつまみ垂直に
立ててから離し、アソコが右に倒れればその日は雨が降らず、左に倒れたら必ず雨が降る
から、それに従っているのだという。
 男は更に「では、ご主人のアソコが立ったままだったらどうするんです?」と訊ねた。
夫人は「そんな日は部屋で主人といっしょに過ごすんですよ」と答えた。
273吾輩は名無しである:01/11/28 20:31
おいおい270、文学板でアメリカンジョークかい?
そんなことサムの奴に聞かれてみろよ、あいつこう答えるぜ。
「カリフォルニアでスイカ割り大会はないぜ」ってさ。
274273:01/11/28 20:43
HAHAHA、レスの相手は271だったよ!
こんなことボブの野郎にでも聞かれてみろよ、あいつ(以下略)
275吾輩は名無しである:01/11/29 00:58
age
276吾輩は名無しである:01/11/29 04:56
昔読んだ児童文学とかを探す場合は、一般書籍板の方が判明率高いかも。

「タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて! 」スレッド
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/976866647/
277吾輩は名無しである:01/11/29 05:53
「ず」と「づ」、「じ」と「ぢ」の使い分けで、いつも悩みます。
「〜せずに」(〜しないでの意)は、「ず」でいいんですか?
「地震」は、「地」だから「ぢ」かと思いきや、「じしん」だし。
なんか判りやすい認識方法を御存知の方、教えて下さい。
お馬鹿な質問ですいません。
278吾輩は名無しである:01/11/29 14:32
>>277
自信が無かったら辞書を開くに限ります。
279吾輩は名無しである:01/11/29 15:02
>>277
ここを参照されよ。
http://kuzan.f-edu.fukui-u.ac.jp/menicuita/9706.htm#07

ま、百姓でも日本語が綴れるようにとの配慮なんだろうけど、
アホらしっちゃアホらしいね。
280吾輩は名無しである:01/11/29 17:16
わぁーっ!!さっそくのレスありがとうがざいます!!278〜279さん。
すごいなー。色んなページがあるんですね。参考になります。
279さん、面白いページのリンクありがとうございました!
いや〜、言葉って、ほんっとに奥深いものですね〜。(水野晴夫調に)
281吾輩は名無しである:01/11/29 17:37
↑あっ、名前の所に自分の番号入れるの忘れてました。277です。
それにしても、こういう質問は、ネットに限りますね〜。
もし、TELだったら、「すに点々」とか「ちに点々」なんていちいち
説明するの大変ですよね。
あ〜、でもほんと、ありがとうございます!!これで、悩みも解消ですよ!
今後とも、づづづ・・・いえいえ、ずずずいーと宜しくお願いします。
はて、この「ずずずいー」とはどういう意味なんだろう?
282277:01/11/29 17:57
くはーっっ。↑また名無しに・・・。ぜんぜんフォローになってない。
では、ついでにもひとつおまけの濁点シリーズ。
母の郷里は和歌山県ですが、和歌山の人は、「だぢづでど」と「ざじずぜぞ」
の違いが、いまいちよく解りにくい人が多いみたいです。
だから、押入の中に「冬用だぶとん」(座布団)なんて書いた箱があったりします。
3連続カキコ(しかも、くだらない)すみません!!
283吾輩は名無しである:01/11/30 04:50
初めて書いた小説がいきなり芥川賞とった人っていなかったっけ?
知っている人がいたら名前教えてください。
284吾輩は名無しである:01/11/30 04:59
丸山健二だった。
285教えていただけませんでしょうか:01/11/30 09:51
以下の詩の作者を知りたいのですが、どうしてもわかりません。
ご存知の方、どうか教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。

The days get shorter as weeks pass.
Summer turns to fall.
If I should meet you after all these years,
How could I find the words?
I'd greet you with passion and with tears.
For all the time we've lost,time lost.
The day is here that wasn't meet to come.


(エキサイトの訳)
週が過ぎるにつれて、日はより短くなります。
夏は秋へ回転します。
私がこの年結局あなたに会うべき場合、私はどのように言葉を見つけることができましたか。
私は情熱で、および涙であなたに挨拶しましょう。
私たちが失敗したすべての時に、時間は失いました。
来るはずでなかった日はここにあります。
286吾輩は名無しである:01/12/01 01:32
Anekdotenのアルバム「Vemod」に収録されている。
「Where solitude remains」の歌詞のようですね。

メンバーのNicklas Bergが作詞と有りました。
287吾輩は名無しである:01/12/03 22:10
なにか質問ない?Dr.リンにきいてみて!
288吾輩は名無しである:01/12/03 22:22
どうしてお腹が減るのかな?けんかをすると減るのかな?
289吾輩は名無しである:01/12/04 22:04
>>285
ワラタ! エキサイトの訳って、おもろすぎ。
290吾輩は名無しである:01/12/05 22:49
どっか良いスレッド無い?
291吾輩は名無しである:01/12/05 22:59
>290
漠然とした質問ですね。
良いスレッドの基準は?
292吾輩は名無しである:01/12/05 23:06
暇なんで、中古で文学全集でも買おうかなと思ってるんですけど、
どういうのがいいんですか?
っていうか、文学全集ってどういうもんなんですか?
293良いスレの基準:01/12/05 23:27
読んでいてためになる。
一冊の本を読むより遥かに価値があると思われる書き込みがあるスレッド。

これまた漠としているが。
294吾輩は名無しである:01/12/05 23:51
>>292
このスレに行くとよいでしょう。
「お薦めの全集」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1000825284/l50
だいぶ順位が下がってるので急いで行ってageて。
295吾輩は名無しである:01/12/05 23:58
>>290
私のお薦めです。まさに、文学板って感じ。

「あなたがグッと来たフレーズ」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/993486900/l50

「小中高 国語の教科書思い出」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/987182349/l50
296吾輩は名無しである:01/12/06 01:55
現代の小説の、文学と一般書籍の違いというか、境目ってなんなのでしょうか?
297吾輩は名無しである:01/12/06 20:48
>>212
もう見てるかどうか分からないけど、多分「マリアンヌの夢」キャサリン・ストー
だと思う。版元は岩波書店。

ところで、この板のバナーのおじさんは誰ですか?教えてください。
298吾輩は名無しである:01/12/06 21:02
頼む!もう二度と、バナーの人物=カミュについての質問は
しないでくれ給へ。>all
激しくガイシュツなので。文学板も他の板同様モナーにしと
けばこんな混乱はなかったものを…。
299吾輩は名無しである:01/12/06 21:30
谷崎潤一郎の「痴人の愛」に出てくるナオミに振り回される男の人
って、何ていう名前でしたっけ?
300吾輩は名無しである:01/12/06 21:36
>>299
じょうじだったと思うけど、どんな漢字か思い出せない。
301吾輩は名無しである:01/12/06 21:39
すんまそん、茶道関係者おられますか?
私は宮尾登美子女帝の『松風の家』というのを初めて
読みました。そこで、後伴家=裏千家としたら、あの
本に書いてあったことは、ほぼ事実に近いのでショッカー?
モデルと実在人物を対照できる資料はないですかね?
いや、『きのね』がエグいほど、モデルの歌舞伎役者の
実人生をなぞってたもんで、茶道もそうかな、と、、、、。
302299:01/12/06 21:42
>>300
ありがとー♪
303吾輩は名無しである:01/12/06 22:28
>296
2ちゃんの中での分類だけど、純文学を話題にするのが文学板。
SF、ミステリ、ライトノベルはそれぞれの板に分類されて、
残り全てが、一般書籍板。
ただし、明確な基準なんてものは存在しえないから、複数の板で
話題になる作品もある。

具体的な作家、作品については質問スレで一度聞いてみるのが無難。

あ、純文学がどういうものかはここで聞いてね。
純文学ってどういう作品のことですか?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/995770310/l50
304296:01/12/06 23:34
>303さん、ありがとうございました。
305:01/12/07 02:14
●●●●● なりきり朝まで生テレビ ●●●●●
という、だれかがネタを振り、
それについて各界の著名人(芸能人・動物・アニメや
ゲームのヒーローヒロイン・歴史人等なんでもいい)
になりきり大激論を繰り広げて楽しもうと言う
企画をしているのですが、よろしければ来て下さい。
場所は、【ネタ雑談】の【キャラネタ板】です。
http://salad.2ch.net/charaneta/
306:01/12/07 03:31
赤川次郎は何百冊も本書いてるけど彼の最高傑作って何なんでしょう?ふたり?三毛猫ホームズ?
307吾輩は名無しである:01/12/07 05:58
>306
読後感は良くないが『幽霊列車』じゃないかな?
308吾輩は名無しである:01/12/07 06:15
>>298
わははは、嘆くな嘆くな。天下の文学板がモナーなんぞにして
どーするよ。ここのバナーは哲学板やUNIX板と並ぶ優れものだぞ。
それに、このオッサン誰?と訊いてくる数を見てれば、
厨房のパーセントもわかるというものだべ?
309ixion:01/12/07 06:21
最初に見たとき「老けたケルアックか!?」とか思った^^;
310吾輩は名無しである:01/12/07 07:36
幸福な死 面白いね308
311吾輩は名無しである:01/12/09 05:32
他の板でも訊いてみたんですが、はっきりしないので御願いします。

中公バックス「世界の名著」シリーズが絶版になったという話は本当ですか?
「名著」の収録作が新書版で復刻されているのは、あちらのシリーズに
切り替わったということですか?
最近書店の棚の「名著」の品揃えが減りつつあるのですが、
欲しい巻は早めに買っといた方が無難ですかね。
312吾輩は名無しである:01/12/10 00:31
>>311 それはマジネタらしい。ちなみに平凡社もそろそろぶっつぶれるようですから、
気をつけてね。
313311:01/12/10 00:42
>>312
レスをありがとうございました。
哲学の方が専門なので、あのシリーズが手に入りにくくなるのはつらいです。
平凡社ライブラリも早めにチェックしといた方がいいのか……。
314吾輩は名無しである:01/12/10 00:44
>>313 だと思います。平凡社ライブラリーか。あれはいい企画だよね。
僕もチェックしようっと。
315吾輩は名無しである:01/12/11 21:56
循環論を表す「にわとりと卵」の故事って、何か出典があるんですか?
316吾輩は名無しである:01/12/11 22:27
小野妹子がヤルタ会議席上で言った言葉じゃなかったかなぁ?
317ウルトラ301条:01/12/12 12:16
大学受験の国語の時に出された問題で、ある家に囲いを
作ってたんだけど、それを邪魔するように木が生えていて、
筆者は木を切るものと思っていたら、囲いの方に穴を空けて
木をそのまま残したという話があった。

西洋と東洋の自然に対する考え方の違い、みたいなテーマの
文章だったんだけど、確か作者が建築家だったように記憶している。
もういっぺん読みたいので、誰か知っている方がいたら、
著者名と、上の文章が読める本のタイトルを教えて頂けませんか?
318吾輩は名無しである:01/12/12 21:25
ちょっと思うところがあって、文学論とか探しています。
国内外は問いません、著名なものを紹介してください。
ちなみに自分で今持っているのは、
前田愛「文学テクスト入門(ちくま学芸文庫)」
夏目漱石「文学評論 上・下(岩波文庫)」
桑原武夫「文学入門(岩波新書)」
大江健三郎「新しい文学のために(岩波文庫)」
319吾輩は名無しである:01/12/12 21:41
今年の直木賞受賞作家は?
320吾輩は名無しである:01/12/12 21:42
今年の芥川賞受賞作家は?
321吾輩は名無しである :01/12/12 23:42
>>319,320
俺とりさ…おっと、ついいつもの癖で呼び捨てにしちまった…綿矢りさとで
山分け。祝杯は同じベッドの中でね…(はあと)
322吾輩は名無しである:01/12/13 13:55
正岡子規の『柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺』
に出てくる柿とは何という品種でしょうか。

ご存知の方教えてください。
323吾輩は名無しである:01/12/13 14:52
清水かつらの童謡詩のなかに
お父さんが赤いお船でかえってくるのをまつ、
というフレーズがあるのですが、「赤いお船」とは
具体的に何かを示しているのでしょうか。
ご存知の方、教えて下さい。おねがいします。
324ド詩ロート:01/12/15 00:24
詩板の質問スレからのコピペでスイマセン
(全然レスがない・・というかスレ自体全く動く気配がないもので・・)

好きな、しかしうろ覚えのフランス詩の作者とタイトル、私の記憶に近い訳者を教えてください


 その戸棚の中には パンが入っていたのかもしれない

 その戸棚の中には 死体が入っていたのかもしれない

 たくさんのパン  たくさんの死体


こんな感じです。たしか作者はGuillevicだと記憶しているのですが、
図書館で借りた詩集には載ってないし、詩の検索も不慣れで上手くいかないしお手上げです。
よろしくお願いします。
325吾輩は名無しである:01/12/16 17:08
サリンジャーと春樹が大好きなんですが
他にどんな作家に手を出せばよいでしょうか?
なんかこの系統でいいのないですか?
326吾輩は名無しである:01/12/16 22:30
>>318
日本   小林秀雄 亀井勝一郎
ロシア  ベリンスキー ネクラーソフ
フランス サント=ヴーウ R.Doumic

夏目さんの「文学評論」は、英文学に詳しい人でないとだめなのでは・・・・・・
327吾輩は名無しである:01/12/17 01:23
>>325 リチャード・ブローディガンなんかは? 「西瓜糖の日々」なんてモロ春樹、
というか初期の春樹はかなり影響受けてたと自分でも言ってる。手に入るかどうか
わかんないけど。

あと、カート・ヴォネガット。おすすめは「スローターハウス5」(早川文庫)。
SFだけどね。せつないよ。これも文体の影響を受けているはず、春樹が。

もちろん、レイモンド・カーヴァーは基本だけど、エリザベス・ギルバートの
「巡礼者たち」(新潮クレストブックス)なんかもいいYO!

そうそう、ジョン・アーヴィングを忘れていた。おすすめは「ホテル・ニューハンプシャー」
(新潮文庫)。泣けます。これが気に入ったら「ガープの世界」(新潮文庫)も。
328325:01/12/17 02:46
>>327 たくさん教えて頂いてありがとうございます。
   アーヴィングしか知らなかったけど。
   (お恥ずかしい。)
   いろいろ読んでみようと思います。
329326:01/12/17 10:12
訂正
 サント=ヴーウ
→サント=ブーヴ
330327:01/12/17 11:23
>>325さんへ
村上春樹はアメリカ文学への窓口としても最適です。
彼をてがかりに、深い森を探検してくださいね。

上級者編としては、コーマック・マッカーシーやブレット・イーストン・エリス
なんかがありますが、いろいろ読んでいくうちに出会う機会があるでしょう。
でもうらやましいな、変な言い方だけど、君はこれからたくさんの素晴らしい
作品たちを「初体験」できるわけだね。
331名無し:01/12/17 18:01
stephen kingの MISERYの原作のほうの結末教えてください
332吾輩は名無しである:01/12/17 18:04
たしか原作と翻訳とはラストが違うのでは?
333吾輩は名無しである:01/12/17 18:04
334吾輩は名無しである:01/12/17 18:06
>333 藁田ぞ!!
335Tango:01/12/20 01:00
>>323
「赤い船」というと、やっぱ小川未明からの影響じゃないでしょうか?

あと、日本人にとって船に朱紅は由緒正しい色と言えるかもしれません。
古くは万葉集にも赤い舟が度々登場していて、
これは、赤い色の聖性を嫌っている海の神が寄り来たって祟りを
及ぼすのを避けるためだそうで、土佐日記には「舟には紅濃く良き衣着ず」との
証言も残っています。
336吾輩は名無しである:01/12/20 02:20
シンデレラのガラスの靴って原作ではどういう英文でかかれてました?
337吾輩は名無しである:01/12/20 02:22
どこで間違えたんだっけ? ガラスの靴。
338吾輩は名無しである :01/12/20 02:23
はじめまして。
えっと、確か小学生の頃(当方25才)の教科書に載ってた詩で、
「山猫」
っていうのがあったと思うんです。
久しぶりに読んでみたくなりましたが、作者がわかりません。
どなたかお教え頂けませんか?
339吾輩は名無しである:01/12/20 08:15
>>336
原作では「柔らかい毛皮」を意味するフランス語「Vair」が、英語に訳
される際にガラスを意味するフランス語「Verre」と誤認され、今の「ガ
ラスの靴」になりました。でも誤訳がなかったらシンデレラはここまで
の人気童話になってたかった気も…。
340339:01/12/20 08:17
たかった→なかった
341吾輩は名無しである :01/12/20 09:25
突然ですが、チーズはどこへ消えたのでしょうか?
あとバターも。
342吾輩は名無しである:01/12/20 11:18
>>338
教科書に載ってた作品なら「小中高 国語の教科書思い出」
スレで聞いた方が早いかも。誰か覚えてる人いるかも。
343吾輩は名無しである:01/12/20 11:32
バターは出版禁止になって本当に消えるかも
344吾輩は名無しである:01/12/20 13:30
『矢巨』←この漢字の読みってなんでしょうか?
読めないのでタイプできなくて困ってます。

矢巨 形 で四角、長方形、正方形のことを指すやつです。
345344:01/12/20 13:35
(くけい)矩形でした
質問スレで解決しました。失礼しました。
346吾輩は名無しである:01/12/20 14:53
20年くらい前に晶文社から出ていたフランク・コンロイの「stop time」(邦題は確か「彷徨」)を探しています。
ちょっと探し疲れて途方にくれています。
こういう古本を探してくれるようなサービスはあるのでしょうか?
古本の逆オークションサイトのようなものはあるのでしょうか?
お教えいただけたら嬉しいです。
347吾輩は名無しである:01/12/20 14:58
>>346
古書検索だとここが基本かな。
ttp://kbic.ardour.co.jp/~newgenji/oldbook/sgenji.html

ちなみに、著者・フランク・コンロイで検索したら次のような
ものがヒットしました。
彷徨 初版カ帯美本・Vカ欠
フランク・コンロイ/晶文社/1970年発行/ \1,500
古書高畑文庫
348吾輩は名無しである:01/12/20 15:07
前にも質問したけど反応がなかったのでもう一度…

日本文学(特に近現代文学)の英訳したものを読める内外のサイト
はありませんでしょうか?
349346:01/12/20 15:51
>>347
ありがとうございます!
大感謝
350吾輩は名無しである:01/12/20 16:19
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    /な、なかはダメ〜〜
    | はにゃ〜〜〜〜ん!!
    ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           /⌒⌒ヾ\
         ((ll.l__ll)))
           ((□-□ |'
            | J  ノ ヒヒヒヒヒ
    ,   ― ノ)   ヽ∀ /
  γ γ~   \ /ー' ー―\
  |  / 从从) )   |  ノ  )
  ヽ | | l  l |〃 ヽ  人/  ノ
  `从ハ~σノ)/ ∧ /  /ノ
    |ヽ `  \ /_ y  / /
 ι  | ペ ノ  ノソ )/  (
    | // /'〃ノ)ー   | ノノノ
    ( ノ ヾ / y  ノて/  ノ
    ‘  / / / //  /ピクピクピク
      / イ (/ /  /
     /  / | ) ( )(
    ( /  /  /  ヽ  \
    ‘uノ (__/∴∵ \ \
      ∵∴∵∴∵∴∵ヽ (
        ∵∴∵∴∵( /∴∵
              ∴∵∴∵∴∵
                 ∵∴∵
351318:01/12/20 19:27
>>326
わぁ、ありがとうございます。
さっそく探してみます。
漱石のやつは、英文学は興味なかったけど面白かったです。
スウィフト読みたくなりました。

あ、あのあと買い足した本も列挙しとこう。
夏目漱石「文学の哲学的基礎(講談社学術文庫)」
三島由紀夫「文章読本(中公文庫)」
352taka ◆WJp3Uzus :01/12/20 22:43
>>348
著作権の問題があるから新しいものは難しいかも。
古典ものはけっこう読めますけどね。
353348:01/12/21 16:09
>>352
お返事ありがとうございます。
やはりそうでしたか…漱石・芥川くらいだと著作権が切れてるような話を聞い
た気がするので、明治・大正文学の英訳サイトがないものかと思ったのですが
…残念です。
354吾輩は名無しである:01/12/21 21:26
作品中の指示詞の量について言及している資料はないでしょうか?
本でもサイトでもいいです。
355taka ◆WJp3Uzus :01/12/21 22:44
19世紀の外国文学を訳してネット上で公開している人も
いるようですから、もしかしたら世界のどこかには
いるのかもしれませんね。
356吾輩は名無しである:01/12/21 23:32
指示詞って何ですか?
357吾輩は名無しである:01/12/21 23:33
>>356
「おら、ここか? ここか?」
「あっ・・・そ、そこよ!」
ってやつだYO!
358吾輩は名無しである:01/12/21 23:38
>>357!貴君は>>350ではあるまいね?
359357:01/12/21 23:45
違うYO! 350はつっこみで、僕はヴォケたつもりですん。だめ?
360358:01/12/21 23:53
>>359
ごめんYO、君の気持ちには最初から気付いてたさ!
まずは友達から始めようぜ!(さむしんぐあっぷ)
361吾輩は名無しである:01/12/22 00:04
はじめよう! ここか? ここか?
362吾輩は名無しである :01/12/22 00:20
>>354
マジレスです。
『作家用語索引』シリーズというのがあり、その中で「作品一覧全語出現度
数表.出現度数順による見出し配列表(作品一覧).語構成による見出し対
照表」というのがあります。シリーズとしては漱石・鴎外・芥川が出てます。
この中に指示語に関する統計表があるか判りませんが、ある可能性は高いと
思います。
363吾輩は名無しである:01/12/22 21:33
モームの月と6ペンスの原題教えてちょ。
Googleで見つからなかったです。
364363:01/12/22 21:43
その後、Google in Englishで

1) Moon and Sixpence
2) The Moon and Sixpence

のどちらかまで絞れました。どっち??
365taka ◆WJp3Uzus :01/12/22 23:01
2かな?待てよ、1かな?
1だと思います。
こんなこと書いてるうちに、とっくに答えがでてそうだな。
366taka ◆WJp3Uzus :01/12/22 23:02
まだだったかあ。
367363:01/12/23 00:11
>>365
考えてくれてありがとう。

英語は苦手なんですが、原題が「Moon and Sixpence」で
2は「The ( Moon and Sixpence )」って感じのような気がしてきました。
よって自分の中では1に決定しました。

でも学校で、地球や月のようなものには「The」を付けるように
と習った記憶も。英語はしっかり勉強しておくもんだ。
368名無し:01/12/25 19:15
「消えかかる夏の日よ 僕の目の輝きよ 理由無き苛立ちよ もう一度だけ」
いったい誰の歌なのかいつ頃なのか、皆目見当つきません。少しでも分かる方ご教授願いませんか
369いちフアン:01/12/27 14:30
隆慶一郎関係のスレはないでしょうか?
370いちフアン:01/12/27 14:36
>369
 場所を間違えました。
 逝ってきます。
371taka ◆WJp3Uzus :01/12/27 21:23
辞書ひいたら、
Moonって、頭に、the、つけるようですね。
そうだったのか。
372:01/12/28 01:35
>>363
こういうときは図書館の目録が役に立ちます。

>The moon and sixpence / by W. Somerset Maugham.
> New York : George H. Doran, 1919
> 314 p. ; 20 cm
> 著者標目: Maugham, W. Somerset (William Somerset), 1874-1965
373吾輩は名無しである:01/12/28 06:25
安部公房の
「明日のない希望よりも、むしろ絶望の明日を」
という言葉は、どの文献にあるのでしょうか?
どうか教えてください。
374吾輩は名無しである:01/12/28 12:42
>>373
安部公房スレで聞いてみた方がいいかも。詳しい人がいるかも。
375吾輩は名無しである:01/12/28 21:42
人の名前で吏美ってなんて読むの?
376吾輩は名無しである:01/12/28 21:56
>>374
ありがとうございます。
聴いてきます。
377吾輩は名無しである:01/12/28 22:00
>>375
ふみ?
378吾輩は名無しである:01/12/29 17:19
age
379吾輩は名無しである:01/12/29 18:28
現代批評理論って本、面白い? 読んだ人いる?
380吾輩は名無しである:01/12/29 21:27
キノコを買いました。
食べようと思っているのですが、僕は年齢が低いので家に親がいるんです。
キノコは6時間ぐらい効くって聞いたんですけど、
効果が現れた時、周りの人が見たら「こいつ、やってるな」ってわかるものなんでしょうか?
381吾輩は名無しである:01/12/29 23:06
わかるものだよ。
以前友人に食べさせてみたことあるんだけど、ちょっと救急車呼んだほうがいいんじゃないかっていう様子だった。
ラブホテルとかでやれば?
382ごめん:01/12/29 23:54
で、この板のトップの写真って誰なの?
(くわえタバコの)
383吾輩は名無しである:01/12/30 00:13
異邦人書いた人
384吾輩は名無しである:01/12/30 00:20
バナーの人物(カミュ)に関する質問多すぎ!
ということで、バナーをみんなのアイドル綿矢たんにしたいのだが
…駄目?…じゃあ辻仁成でもいいや。
385吾輩は名無しである:01/12/30 00:23
>384
撲殺されて逝きたいワケね
386ごめん:01/12/30 00:26
ありがと
カミユっていい男なんだねー♪
387吾輩は名無しである:01/12/30 01:23
2ちゃんでよく「トリップを使う」という言葉を見かけるけど、
トリップって何?
388吾輩は名無しである:01/12/30 17:14
>387
http://www.2ch.net/guide/faq.html#C7
FAQぐらい読んでおこうよ。
389387:01/12/30 20:34
実験。
390herohero7:01/12/30 20:35
失敗。やっぱトリップってよくわからないや。
391 ◆UaVURtBY :01/12/30 20:53
てすと
試しに。
なんだ。
ちゃんと、トリップがでるじゃない。
394吾輩は名無しである:02/01/01 04:18
大学文学部国文科に入学する(予定)なのですがおすすめの本ないですか?
文学作品以外でお願いします。
395 ◆a5Y86eiE :02/01/01 04:38
「きょうのおかず」(上・下)暮らしの手帳社
396taka ◆Ywt5hnsQ :02/01/01 05:01
気になる作家っていますか?
397Tango:02/01/01 05:51
>>394
『教養としての大学受験国語』(石原千秋著・ちくま新書)

著者が「批判的精神を持て」と言ってるので、この本についても
徹底的に批判して差し上げるのが、正しい読み方だろうと思います。
あ、内容は単なる過去問解説なんだけど、不穏当な割りには
さして独創性もないという代物で、実戦に役立つかどうかは微妙。
398吾輩は名無しである:02/01/01 18:01
ヨセフスの「ユダヤ戦記」読んだことのある人いますか?
399taka ◆FvNZG6pw :02/01/01 18:33
削除議論板に文学板のすれっどを作りました。
何か、訴えたい事のある方は是非行ってみて下さい。

        2002年 元旦
400吾輩は名無しである:02/01/01 18:40
ないよ、そんなの。蝦だな、お前も。
401吾輩は名無しである:02/01/01 19:19
>>399 お前みたいなオタを消してくれるように訴えたい。
402taka ◆FvNZG6pw :02/01/01 19:20
削除人の方、ご苦労様です。
今年も良い年でありますように。
403吾輩は名無しである:02/01/02 03:48
元警官の小説家っています?
404吾輩は名無しである:02/01/02 22:11
坪内逍遙訳のシェイクスピア作品の古いやつが、一冊百円くらいであったけれど、
これって貴重ですか? ぼろっちかったし、訳も古そうで、場所もとるし、資料と
して以外にはあまり役立たないような気がしたので、自分は別に欲しくないんですが。
405吾輩は名無しである:02/01/02 23:32
>>404
中央公論の「新修シェークスピア全集」「シェークスピア全集」なら
古書店では一冊1000円が相場らしい。
406吾輩は名無しである:02/01/03 00:51
質問です。

例えば自分の場合、
小林正訳の『赤と黒』は好んで読みしたが
大岡昇平訳の『パルムの僧院』には抵抗があります。

同一作品の読み比べまでは試してませんが、
訳者は、かなり重要ですよね。

皆さんは
ーこの人の訳なら安心だ、
ーこの人の訳では肌に合わない
ーこの人の訳だから読んでみよう

とかありますか?
407吾輩は名無しである:02/01/03 00:52
大岡の訳はいいと思うが?
408吾輩は名無しである:02/01/03 00:57
>>406
それは、その人が翻訳に対して、どういう割り切り方をしているかに
よるでしょうね。
自分の場合は、誤訳は以ての外だけど、我慢のならない日本語で
書かれるくらいなら上手いこと意訳してくれって立場です。
409406:02/01/03 01:33
>407
原書を読んだわけではありませんが、
奇麗に訳してるな、とは思います。
ただ、その文体が
スタンダールの持ち味を生かしてるのかな、と。

ーこの辺はフランス文学に詳しい人の話を
聞きたいところかな。

>408
後半部に強く同意です。

よく出る話かもしれませんが、
カポティなんか読むと、特にそれを感じますね。
新潮文庫の『ティファニーで朝食を』の冒頭を読んでも
退屈を感じるだけですが
原文で冒頭を読むと目が覚めます。

韻を踏んでるの仕方ないにせよ
大多数の読者は一般市民なんだから
大胆で面白味のある訳にしてくれりゃあいいのですがね。
410408:02/01/03 03:05
>>409
こらこら、ぜんぜん同意になってないよ(笑)
カポーティの「持ち味」を日本語に移せるか? というと、
恐らく余程の偶然でも無い限り不可能でしょう。
形式に強く依存した表現ほどそうなるはずです。
だから、割り切るしかない、かと。
411吾輩は名無しである:02/01/03 12:12
すみません。
H=G=ウェールズについて調べたいんですが
どこかいいところはありませんかね?
検索してもあんまりいいところが出なくて・・。
412吾輩は名無しである:02/01/03 13:11
SF板がいいでしょう。
413吾輩は名無しである:02/01/04 03:24
「批評」と「感想」の違いについて教えてください。
414吾輩は名無しである:02/01/04 03:48
>>411
もしかして「ウェールズ」で検索してない?
どのレベルで調べたいのか分からないけど、「ウェルズ」乃至「ウエルズ」
と下のリンク先に挙がっている作品名なんかを併せれば臭いとこにヒット
すると思うけど・・・。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ue4k-ngt/bnavi/wells.html
あとは海外検索かな・・・。
一応、「H・G・ウエルズ」スレ@SF板
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sf/988521896/l50
415吾輩は名無しである:02/01/04 03:54
>>413
検索すると、腐るほど出てくるので、自分で納得できる「違い」を
採ってください。
http://www.google.com/search?num=20&hl=ja&q=%94%E1%95%5D+%8A%B4%91z%81@%82%C6%82%CD&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja
416吾輩は名無しである:02/01/04 05:51
覚醒剤から立ち直るドキュメントや小説を読みたいんですが
なにか良いものあったら教えてください。
417吾輩は名無しである:02/01/04 17:50
どなたか
サルトル、またはボーボワールの初訳時期について
ご存知の方はいませんか?

具体的に書くと
戦前、戦時中の日本にサルトルは紹介されていたのかどうか知りたい。

・・確か戦後になって初めて入ってきたと思うんだけどなぁ。
どーでしょう?
418吾輩は名無しである:02/01/04 18:02
>>416 ウィリアム・バロウズ 「ジャンキー」

立ち直らなかったっけ?
419密室博士:02/01/04 22:21
>>416
平野威馬雄「陰者の告白」(話の特集社)

作者は平野レミ(といっても最近の若いもんはしらんか)のお父さんで、
和田誠の義理の父。これは凄いぞ。入手困難と思うので図書館で読むべし。
420密室博士:02/01/04 22:25
あとは有名すぎてあげるのも恥ずいが、太宰治「HUMAN LOST」「二十世紀旗手」
421吾輩は名無しである:02/01/04 23:44
>416
クリスティーナFもの。
422吾輩は名無しである :02/01/04 23:52
>>416
中島らもはその手のことに詳しいのじゃない?田代まさしとかも。
423吾輩は名無しである:02/01/04 23:54
>416
ジム・キャロル『マンハッタン少年日記』
424吾輩は名無しである:02/01/05 01:21
ミラン・クンデラに対する書評、研究、で日本語の物WEBで読みたいのですが。
誰かご存じですか?
425吾輩は名無しである:02/01/05 02:32
>>417
宝塚のドラマ見たな(W
426吾輩は名無しである:02/01/05 05:54
「小説に出てくる美味しそうな料理or描写」に関してのスレッド、どっかになかったっけ?
427吾輩は名無しである:02/01/05 05:59
428吾輩は名無しである:02/01/05 06:12
さんくす>427
でも、もっと他にもあった気がするんだよなぁ。
「じゅうじゅうと音を立てながら運ばれてくるステーキ」みたいな描写まで
書いてくれているスレ。
429吾輩は名無しである:02/01/05 07:14
バナーに使われてる作家は誰かって質問よく書かれるじゃないですか。
それで思ったんですけど、作家の写真集みたいなものってないんで
すかね。特に海外の。国内作家だと新潮だったか、作家のアルバム、み
たいなのが出てますが。
430416:02/01/05 08:17
皆さん、丁寧なレスありがとうございます。
早速探してみます。
実は、仕事で「覚醒剤中毒から立ち直る話を書け」と言われまして(^o^)。
それで申し訳無いんですが、治療の現場というか、治癒させる方法について書かれた
ドキュメントなんかは、ありませんかね?
どうも厚かましいmmですが(^o^)。

皆さんに教えていただいた本を探して頑張ってみます。どうもありがとうございました。
431taka ◆FvNZG6pw :02/01/06 03:29
海外文学の場合は、写真集は難しいかも知れませんね。
でも、20世紀に入ってからのものであればどこかにあるんでしょうね。
432吾輩は名無しである:02/01/06 03:41
お前ら森鴎外の「杯」にでてくる
「サントオレアの花」って何だか知ってますか?
登場するフランス娘の目がこの花のように青いという。
自分で調べたらキョウチクトウというのが見つかったんだが
こいつはピンク色かもしくは淡黄色なんです。
どうもきっちりとした画がうかばないので誰か正答を
授けてください。お願いします。
433吾輩は名無しである:02/01/06 05:24
スタインベックの「朝食」が入ってる本の題名を
教えてたもれ。
新潮のじゃなくて、原書で。
アマゾンで見たけどわからん・・・・
434432:02/01/06 05:38
>>433
はいよ。
原書
The chrysanthemums
(short stories including Breakfast)
1973

速く寝ろや。
435吾輩は名無しである:02/01/06 06:25
433>432

きゃあああああ
ありがと!!!早い!!
ありがとうね!

即行で寝るわ!感謝!
436432:02/01/06 10:55
>>435
でもたぶん手にはいらんぞ
膨大な著作のなかの小品ゆえ
437吾輩は名無しである:02/01/06 22:10
>>417
手元の辞典によると、「中央公論」昭和15年1月号に
「壁」が堀口大學訳で載ったそうだ。
438吾輩は名無しである:02/01/06 23:46
435>436
ご明察。
探したけどネット書店には無かったよ・・・・・・・
読みたい・・・・・
新潮文庫で読むしかないか・・・・・・・・・
ロンドンの本屋とかに行けば入手できるのかなあ・・・
439吾輩は名無しである :02/01/07 00:00
書籍デジタル化委員会
http://www.wao.or.jp/naniuji/
ここで読めるお奨め本は?
440吾輩は名無しである:02/01/07 00:10
>>439
安部公房の作品は著作権がまだ切れてないせいか、電子図書に入って
ないっぽい。
441440:02/01/07 00:11
スマン、安部公房スレと誤爆した。逝ってくる。
442吾輩は名無しである:02/01/07 00:25
443432:02/01/07 03:29
また来ちまった。
>>438 あなた
ttp://www.bookfinder.com
とか掘ってみたか?
ここ、海外のいろんな書店のデータを集めてるから
新刊・古本どちらもサーチできる。
ただしリンク先の書店によっては海外配送がないよ。

上に書いてたサントオレアの件は自己処理できた。ども。
444吾輩は名無しである:02/01/07 04:55
漱石と鴎外の比較をレポートしなきゃなんない・・・
どんな事書けば良いんだろう・・・
やっぱ漱石暗い、鴎外は明るいみたいなとこから書けば良いんだろうか?
誰か詳しい人おせ〜て
445吾輩は名無しである:02/01/09 14:46
川上弘美さんのスレッドはないのでしょうか?
検索してみたけど、見つからないので建てて良いものかどうか迷ってます。
446吾輩は名無しである :02/01/09 16:53
>>445
昨年9月に一度川上スレが立ってるが、6レスでdat落ちしてる。
新スレ立ててもいいけど、即死スレになる覚悟も一応は必要。
前スレ
http://natto.2ch.net/books/kako/1001/10012/1001203678.html
447446:02/01/09 17:06
補足。どうやら>>446のリンク先は「一般書籍」板の過去ログっぽい
ので、文学板ではまだ立ったことないかも。ここならレス付くかも。
448吾輩は名無しである:02/01/09 18:31
>>446
おお、ありがとうございます。
それにしても6レスとは・・
建てるタイミングも大事なんですよね。
とりあえず文学板にはまだ建っていないようなので建ててみます。
449トマス・秋茄子:02/01/09 23:42
スレ違いかもしれませんが教えてください。

「神は小さきところに宿る」って聖書(ですよね?)の
どこに書いてるんでしょう?
そして、その言外で意味するところは?

当方、厨房のためお許しください。
450吾輩は名無しである:02/01/10 00:54
451吾輩は名無しである:02/01/10 00:58
>>444
明大生か?
俺も困ってる…。
明日提出なのに…。
と言うわけで漱石と鴎外の比較でいいサイトあったら教えてくださいませ。
452417:02/01/10 02:26
>437

助かりました。

良い資料をお持ちですね。
羨ましく思います。

ありがとうございました。
453taka ◆FvNZG6pw :02/01/10 05:25
鴎外のサイトは知ってますが、漱石のわ、なぁ、ちょっと。
454449:02/01/12 00:21
>>450さん、御親切に。
 でも、これでは魂の漆黒の闇から抜け出れそうにもありません。
 真実、実際どこが起源でそんな小さいところに宿りはじめたんでしょう?
455吾輩は名無しである:02/01/13 17:38
同じ本でも値段が大幅に違うのがあるのはどうしてですか?

「坊ちゃん」が200円のとか680円のとか
厨房な質問ですが知りたいので頼みます
456吾輩は名無しである:02/01/13 19:54
「クチュクチュバーン」の人、以降何か書いてますか?
457吾輩は名無しである:02/01/13 20:02
>>456
吉村萬壱ね。まだ一作しか書いてないんじゃなかったかな。
458吾輩は名無しである:02/01/13 21:12
>>457 サンクス。
459吾輩は名無しである:02/01/13 21:37
>455
本の装丁の違い、物価の変遷、出版社の違い等が考えられるけど?
本の内容でなく、外側の事だったら一般書籍板の人の方が詳しいと思う。
460吾輩は名無しである:02/01/17 01:19
埴谷雄高の『死霊』なんですが、これは正式には
「しれい」と読むんですか、それとも「しりょう」と読むんですか?
教えてください。
461吾輩は名無しである:02/01/17 02:26
グリム童話で恐怖を体験しに行く男って
何て名前でしたっけ?
462taka ◆FvNZG6pw :02/01/17 02:52
>>460
テレビでは確か、「しれい」って言ってましたよね。
463《´・w・》 ≪クキュ-!:02/01/20 06:20
これって誰なんですか?
http://members.tripod.co.jp/cochma666/banner/bun.jpg
464吾輩は名無しである:02/01/20 06:28
>>463
カミュ。
465《´・w・》:02/01/20 06:31
ありがとう
466吾輩は名無しである:02/01/20 06:33
>>465
いや、多分違うんじゃないかな。
もっと不細工だったような。
467《´・w・》:02/01/20 06:41
 
468吾輩は名無しである:02/01/20 11:05
469吾輩は名無しである:02/01/20 19:15
カミュを選んだこの板の住人のセンスはいいぜ!
なんてな。









いや、マジでいいよ。
470吾輩は名無しである:02/01/20 19:48
このカミュは男前だよな
471吾輩は名無しである:02/01/22 15:06
質問、文学的に意義があるってよく聞くんだけど、それって
いったいどういう意味?時代をよく表しているとか、その時代の人間の心理を
的確に表現しているってことですか?文学は、歴史を心情から回顧するために
あるんですか?
472吾輩は名無しである:02/01/22 15:08
文学は、どう「ことば」を扱うかってことに意義があるんだよ。
歴史とか心理とか心情とかも「ことば」の問題だしね。
473吾輩は名無しである:02/01/23 02:04
純文学の意味がイマイチわかりません。
みなさんの純文学の意味・捉え方を教えてください。

それとお薦めの本や代表作もお願いします。できれば現代のが良いです。
474:02/01/23 05:19
セインはカミュの甥っ子って既出ですよね?
475吾輩は名無しである:02/01/23 19:37
「人間の大地」は堀口か山崎どちらの訳がいいっすか?
476吾輩は名無しである:02/01/23 19:39
>>473

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/995770310/ (純文学ってどういう作品のことですか?
477吾輩は名無しである:02/01/23 20:51
サルトルの嘔吐なんですが
読みは”おうと”と”はきけ”のどちらになるんでしょう?
478吾輩は名無しである:02/01/23 21:14
 作品も「生きかた」(逝き方)もカッコいい、カミュ。
デブでブサイクな上、恋愛小説を書く作家なんて全然、説得力がナイ。
(結構いるよねそんな人!)

479吾輩は名無しである:02/01/23 22:10
作家名を教えてください。
エロ小説もまじめな小説も書いてて、芥川か直木賞をとった人です。すごい昔。
それで、エロを書いてることでその賞をあげられないって、
ちょっともめた気がします。
作家本人は、ペンネームを使い分けてるのを理由に、抗議した気がします。
ずっと昔、こどものころ、そんなことを小耳にはさんだハナシなんで、
間違っているかもしれませんが、ご存知のかたは教えてください。
480吾輩は名無しである:02/01/23 22:15
>>479
川上宗薫だっけか? ウノコウイチロウだっけか?

そのどっちか。「鯨神」だったかなあ、昔読んだ記憶が。違ったか?
481吾輩は名無しである:02/01/24 01:48
>>477
「嘔吐」の読みは「おうと」ですが、
原題(の直訳)は「吐き気」です。
482473:02/01/24 02:46
>>476
ありがとー。
今は一気に読めないから100まで読んだ。明日全部読むよ。
483477:02/01/24 09:27
>>481
ありがとう!
484吾輩は名無しである:02/01/24 11:19
「戦争と平和」って誰が書いたんですか?
485《´・w・》≪…ガォ:02/01/24 12:26
アメリカ人
486《´・w・》≪…ガォ:02/01/24 13:00
ヘミングウェー
487吾輩は名無しである:02/01/24 14:07
>>474
セインの大叔父がカミュ。
甥って。白痴かよっ。
488吾輩は名無しである:02/01/24 18:01
ヘッセでこれは読んでおけという作品をおしえてください
489吾輩は名無しである:02/01/24 18:16
>>488
シッダールダ(ヘッセ)
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1002354759/
ヘッセのデミアン読んだ人!
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1010577560/
ヘルマン・ヘッセを語る。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1000818832/

こちらへどうぞ。
490484:02/01/24 23:10
>>486
サンキュー。
トルストイと誰だったかなと。ヘミングウェイのような気はしてたけど本屋にないし。
491:02/01/25 03:05
>>487
 [甥]というふうに紹介されて居たのを閲したもので...。
 年齢差を単純に比較しても意味は無いと思ったので、鵜呑みにして居ました。スミマセンネェ.
492吾輩は名無しである:02/01/25 21:47
「てにおは」って、何ですか?
子供の頃習ったような気もするんですが、忘れてしまいました。
493吾輩は名無しである:02/01/25 21:52
>>492
てにをは

主要助詞のこと
494吾輩は名無しである:02/01/26 19:50
「てにをは」
もう少し詳しく教えて欲しいです。
正しい使い方、間違い易い使い方、お薦めの本とか。
どうかお願いします。
495吾輩は名無しである:02/01/27 01:58
↓ココとかどうだろう?文法教室。
isweb37.infoseek.co.jp/school/shou-jp/bunpo.htm
496吾輩は名無しである:02/01/28 01:23
ちょっとした質問です。
三田誠広でスレ立てても、文学板住民から
文句言われないでしょうか?

かといって、語り合いたいことも別に或る訳じゃないし。
何かこう、すっきりしない感じがあるので・・・
497吾輩は名無しである:02/01/28 20:03
誰か
>>475
の質問に答えたれ。(おれは守備範囲外)

>>496
立ててからちゃんと存続させるこっちゃ。
己の責任でな。
498吾輩は名無しである:02/01/29 05:31
さいきんゴンブロヴィチ読んで東欧文学(ってゆうかポーランド文学)に
目覚めてゆきたいと思ったのですが、文学板的に需要はあるですか?
レムとかシュルツとかくらいしか知らんしなあ。
499  :02/01/29 19:37
英米文学を何か読まなければならないのですが、
『簡単で読みやすい』『英米文学初心者でも分かりやすい』『面白い』『短い』『有名』
といった条件がそろった物を存じておりましたら、数冊教えてください。
500吾輩は名無しである:02/01/29 20:15
昔から疑問だったのだけど誰にも聞けなくて・・
「その上雨は降ってくるわ、風は吹いてくるわ」
「その上雨は降ってくるは、風は吹いてくるは」
どっちが正しいのでしょう?
わたしは後者には少し違和感があるのですが・・
501吾輩は名無しである:02/01/29 21:13
>>499
マーク・トウェーンどれでも。

>>500
少しじゃぜんぜん足りまっしぇん。
502吾輩は名無しである:02/01/29 21:53
>>499
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」
503吾輩は名無しである:02/01/29 21:59
スティーヴンソン「ジキル博士とハイド氏」
504吾輩は名無しである:02/01/29 21:59
>>500
答えは「わ」。並列して驚き・誇張を表す終助詞です。
505質問いいですか?:02/01/30 00:15
「水がきた」
これ誰の文章か知ってますか?
知っている方がいたら、どなたか教えていただけると
うれしいんですけど。。。
私高校生に質問されて、わからなかったんです・・・( ̄m ̄*)。
屈辱ですわ。。。
506吾輩は名無しである:02/01/30 00:22
>505
俺のかな?
507吾輩は名無しである:02/01/30 00:25
>>503
あれは本流じゃないでしょ
508吾輩は名無しである:02/01/30 00:27
ポストモダンってなんですか?
509吾輩は名無しである:02/01/30 00:33
すいませーん、ほんとしょうもない質問なのですが。
シーソーを表す擬音(?)ありますな。
「ぎったんばっこん」「ぎっこんばったん」のどちらが正しいんですか?
うちの周りは前者でした。ちなみに関西。
関東の子が後者を言ってて間違いを指摘したらものすごく馬鹿にされたんですけど。
510吾輩は名無しである:02/01/30 02:28
>>509
後者
511吾輩は名無しである:02/01/30 02:39
>>509

当方生まれてこのかた関西在住。
一族郎党もみな関西。
しかし、後者。君の住まいは何処か興味あり。
うちは京都です。
512吾輩が名無しである :02/01/30 05:26
>>505
鴎外の「寒山拾得」にある文ですよ。
三島がここを簡潔無比の文章と賞讃していましたね。
513505:02/01/30 11:22
>512
ありがとうございます(ノ∇≦*)♪
512さんって、頭いいんですね。。。。
とほほ・・・・・。

何はともあれ、これで高校生を見返してやれますわ♪(ё_ё )( ё_ё)♪
512さんに感謝☆
514吾輩は名無しである:02/01/30 11:50
>>509
後者
515吾輩は名無しである:02/01/30 12:09
ぎったんばっこんにきまっとる
516吾輩は名無しである:02/01/30 14:41
ぎっこんばったん
なら、まだわかるんだけどな。
517吾輩は名無しである:02/01/30 14:58
「ぎったんばっこん」って
「ずっこんばっこん」みたいで
笑えます。>>509後者
518吾輩は名無しである:02/01/30 15:05
家族限定認識を「関西ではこうだよ!」と言うやつが、
関西のイメージをめちゃくちゃなものにするのだ。
わきまえたまえ!

>509オーサカですが後者。
519吾輩は名無しである:02/01/30 15:14
関東ですが前者
520親切な人:02/01/30 15:16

ヤフーオークションにおいて、幻の人気商品を
発見致しました!!!

詳しくは、下記のホームページを観て下さい↓
http://www.guruguru.net/auction/selleritem.php3?list=10&userid=17721
521吾輩は名無しである:02/01/30 16:59
文学板の自治はこちらで宜しいんですか?

実は批判要望で音楽/芸能の共通ルールについて討議されてるのですが。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1011008508/150

この板は一見無関係ですが、劇作家、舞台作家との関わりや
昨今作家に転身するアーティストも多いので念の為お声をかけておこうと思います。

各板に紹介文(2ch公式ファイルに纏める)とヘッダ(板名の下に板の性質を表すキャッチ)を作って頂いて、
ユーザーに一番適切な板を選ばせ、板間自治同士で間違った板違い誘導をさせない為のプロジェクトです。

ヘッダの例:http://teri.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1011008508/587

紹介文ファイルのサンプル
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/4974/2ch.html

気になることがございましたら批判要望の共通ルールにおいでください。

522 :02/01/30 18:47
ジョイスのユリシーズってどんな話でしたっけ?
誰かあらすじ教えてください。
523吾輩は名無しである:02/01/30 18:56
>>522
全く使い物にならんが、こんなスレもあることはある。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1007131280/
524名無し:02/01/30 21:00
既出かもしれませんがボリス・ヴィアンの
「うたかたの日々/日々の泡」、新潮文庫と
ハヤカワ文庫がありますが、訳はどちらが
おすすめでしょうか?
525名無し:02/01/30 21:00
既出かもしれませんがボリス・ヴィアンの
「うたかたの日々/日々の泡」、新潮文庫と
ハヤカワ文庫がありますが、訳はどちらが
おすすめでしょうか?
526吾輩は名無しである:02/02/01 14:24
「?」や「!」が日本語の文章で使われるようになったのはいつ頃からでしょうか!?
527吾輩は名無しである:02/02/01 14:41
>>522

ダブリンのとある一日。終わり。
528吾輩は名無しである:02/02/01 14:42
明治初期の政治小説にもすでに「?」や「!」が使われてるな。
529吾輩は名無しである:02/02/01 17:08
いきなり現われた関西ローカル実況スレッドってなんなんでしょうか?
530しょしんしゃ:02/02/02 16:19
カエルってなんですか?
視野の狭い人のことでスか?
531吾輩は名無しである:02/02/02 20:01
近藤啓太郎氏死亡でも文学板では無視ですか?
532吾輩は名無しである:02/02/04 00:31
海老一染太郎氏が亡くなったことも無視ですか?
533吾輩は名無しである:02/02/04 03:57
文学板の話題とちゃうやん!
534吾輩は名無しである:02/02/04 06:24
お尋ねします。
ゾラの作品で、美女とそうでない女を扱った商売の話の
作品名だれかご存知ですか?
535吾輩は名無しである:02/02/04 07:56
ゾラってエミール・ゾラ?
536吾輩は名無しである:02/02/04 19:22
あげ
537吾輩は名無しである:02/02/04 19:22
ナナ
538吾輩は名無しである:02/02/06 01:49
有島武郎の童話に「かたわ者」という作品があります。
概要は、

世間の同情を逆手にとって大金をせしめている
めくらとびっこの二人の男がいる。
どんな病気も治してしまう聖像が街に戻ってくるときいて
治ってしまえば商売あがったりだとあわてて
めくらがびっこをおぶって逃げだす。
がその途中で、聖像の効果で目も足も治ってしまい、
ふたりは「これからどうしたらいいんだ!」
と抱き合ってわんわん泣く。

というものです。
これはヨーロッパあたりの作品からの
翻案とか改作じゃないかと思うのですが(昔英語の副読本で読んだことがある気がする)、
誰かご存じありませんか? 原作を読みたいので。
539吾輩は名無しである:02/02/06 02:47
シェイクスピアのオセローで、
「temptation scene」というのはどの場面ですか?
それ以前にこの呼び方は一般的なものなのでしょうか。
検索すると、某大学の英文学会誌について2件ヒットするだけです。
540吾輩は名無しである:02/02/06 12:29
ネット小説っていうかどっかのサイトに連載してたやつで(個人ではない)
タイトルが「親指から〜〜」
内容は、レンタルビデオの店員の主人公が携帯でメールをする
ってのなんですが知りませんか?

どこのサイトとか本出てるとか
541吾輩は名無しである:02/02/06 13:04
多分、太宰治の作品だったと思うんですけど、
お金が心を持って、お金の視点から語られる小説があったと思うんですけど、
(かなり寓話性が高かった)
なんていうタイトルだったのか失念してしまいました。

御存じの方タイトルを教えて下さい。
542吾輩は名無しである:02/02/06 14:53
渡辺淳一のスレってないの?
543吾輩は名無しである:02/02/06 15:05
>>542
1レスもつかず沈んだ。↓これがその悲惨なスレ。
http://natto.2ch.net/books/kako/1001/10012/1001264924.html
544>>543:02/02/06 17:44
激ワラタ。
ここの1は悲惨だなぁ。
545吾輩は名無しである:02/02/06 19:45
>>543
たしかに閑散とするものあり、悲惨すぎる。
よくみつけたね。
546吾輩は名無しである:02/02/06 21:45
>543
文学板の質問スレなんだから一般書籍板のスレを紹介するのは
どうかと思うな。

渡辺淳一はちんこ噺
http://mentai.2ch.net/book/kako/1002/10027/1002701116.html
547吾輩は名無しである:02/02/06 22:09
すばる文学賞の応募要項に50〜300枚ってあるんですけど、
50枚の作品と300枚の作品って同じ土俵で戦えるもんなんですか?
やっぱり300枚くらい長く書いた方が評価されるのかな?
短編じゃダメですかね?
文学賞について詳しい方教えて下さい。
548吾輩は名無しである:02/02/06 23:19
↑馬鹿。
549吾輩は名無しである:02/02/07 00:12
ネット小説っていうかどっかのサイトに連載してたやつで(個人ではない)
タイトルが「親指から〜〜」
内容は、レンタルビデオの店員の主人公が携帯でメールをする
ってのなんですが知りませんか?

どこのサイトとか本出てるとか
550吾輩は名無しである:02/02/07 01:04
>548
なんで馬鹿なの?
551吾輩は名無しである:02/02/07 01:12
>550
548じゃないんだけど、それがわからないようじゃ
文学板に来てもしょーがないと思われ。煽りじゃなく、マジで。
552吾輩は名無しである:02/02/07 01:18
すみません。教えて欲しいことがあるんです

『普段我々の周りでは様々な事が起きているが、それに気づく事は少ない』

という感じの内容の(文体もこんな感じ)言葉を言った人って誰でしたっけ?
昔の偉い人の格言だったように思えるし、なんかの映画の台詞でもあったように思えます。
お願いします。教えてください。結構緊急を要することなんです。。
553吾輩は名無しである:02/02/07 01:22
知らないけどバルザックとでも答えておけばいいよ
たぶん同じようなことをどこかに書いているだろうし
違っていても相手は納得すると思う
554552:02/02/07 01:30
>>553
ご助言ありがとうございます
555吾輩は名無しである:02/02/07 23:18
日本の文学史について調べてまして、
詳しく解説してるサイトを探してます。

特に戦後の文学史について知りたいんですが‥‥

そういったサイトをご存知の方、教えてください。お願いします。
556吾輩は名無しである:02/02/07 23:33
就職活動中なんですけど
就職試験の論文で
「あなたの最も印象に残っている本について」
という論題で出題される可能性があるのですが
自分は本なんてマンガしか読んだことありません。
そこで、初心者にオススメの本ってありますか?
教えてください。
557吾輩は名無しである:02/02/07 23:39
みなさんはカート・ヴォネガットをどう評価してますか?
558吾輩は名無しである:02/02/08 13:06
スレを探しもしないで甘える助けてクンが横行する風潮をどう思いますか?
559吾輩は名無しである:02/02/08 14:35
543*546
じゃあ結局今はないの?
560吾輩は名無しである:02/02/08 14:47
>>559
そのようで…。
まさか渡辺スレ立てるの?例え悲惨な結果が待っていても……。
561吾輩は名無しである:02/02/09 20:42
560
残念だけどスレの立て方がわからないんです・・・(泣。
でも何で悲惨?いい作品あるのに・・・・・
562吾輩は名無しである:02/02/09 22:47
>>561
初心者板、いってみれば?
563吾輩は名無しである:02/02/10 00:02
最近本を読み出した厨房です。
今まで本をあまり読んだことが無く、集中できず読むのも遅いです。
坊ちゃんを読むのに1週間くらいかかってしまいます。
皆さんレベルまで達すると何日くらいで読めますか?
また、読書する部屋の環境はラジオとかTVとか付けますか?無音ですか
564吾輩は名無しである:02/02/10 00:30
>>563
個人的には、読書で肝心なのは速さよりも最後まで読み通すことだと思
っているので、一冊の本に何日かかっても良いますよ。
ただ、私は家にある本より、図書館で借りた本の方が、期日が決まって
いるのでスピィーディーに読める気がします。なんとなく。
565吾輩は名無しである:02/02/10 01:39
そのとーり!ニーチェも”ゆっくり読むこと”こそが大事だと言っておるよ。
こーゆーこと言うと叩かれそうだけど。
566文谷良介:02/02/10 01:41
>>563
坊ちゃんは確か2〜3時間で読んだと思います。ただ、その文章を
ただ右から左へ通したのでは意味がないので、私は最近ゆっくり読むよう
心がけていたりもします。
 何日かかっても、本が好きでいつも読んでいるんなら自然と速度も
上がると思います。

 あ、大江健三郎は、ちょっと難しい本とかは移動途中の電車なんかの
中で読むといいって言ってますよ。電車通学じゃなかったらごめん。
567ixion:02/02/10 07:29
速く読まなきゃいけない本なんて、その程度の価値しかない、と俺は思って
読むなぁ。ニーチェは正しい!!

とは言え、『シャーロック・ホームズの宇宙戦争』読むのに一週間かけてる
俺って一体…老化かもしれん^^;

ところで、
>シェイクスピアのオセローで、
>「temptation scene」というのはどの場面ですか?
>それ以前にこの呼び方は一般的なものなのでしょうか。

俺が大学の時の授業のノートに、Act3 sc.3 temptation scene
ってあるので、このイアゴーがオセローをけしかける場面が多分
そうです。…って、もう>>539さんは見てないかな?
568朝里:02/02/10 14:17
古典の春はあけぼのからの仁和寺なる法師の
「そも、まゐりたる人ごとに、山へ登りしは、何事かありけむと、ゆかしかりしかど、
 神へまゐるこそ本意なれと思ひて、山までは見ず。」とぞ言ひける。
少しのことにも先達はあらまほしきことなり。
を現代文に訳するとどんな文になるのか教えて下さい。
お願いします。
569563:02/02/10 14:39
みなさん貴重な意見ありがとう。
570吾輩は名無しである:02/02/10 14:53
>568
「だいたい、参拝する人みんな山に登るってことは、なんかあるんだろう、
って気になったけど、神様にお参りするのがほんとのとこじゃん、
って思って、山までは見なかった」と言った。ちょっとしたことでも
先に物知ってる人ってのはいてほしいもんだねぇ。
571吾輩は名無しである:02/02/10 15:11
さあて! 来週のサザエさんは?
572吾輩は名無しである:02/02/10 15:51
龠 λλλλλ....サザエサーンハ ユカイダナー
573吾輩は名無しである:02/02/10 15:55
nga, ngu!
574吾輩は名無しである:02/02/11 16:42
国文の方にお尋ねしたいのですが、
日本文学史の入門に良い本にはどんなのがありますか?
できれば、定説を集めたようなスタンダードなものと、
最近の研究成果を核にしたようなものと、二種類挙げてもらえると
助かります。
さらに欲を言うなら、現在存命の作家まで扱ったものがあれば。
ポストモダンにまで言及していてくれればなおいいのですが。
すみません。ふつう大江健三郎くらいまでは扱われるものなのかどうか
想像できないので・・。

国文の方と書きましたが、真剣にお奨めしてくれる方なら誰でも
お願いします。英文学史を読んだ経験から、最初にどの文学史を
読むかは重要だと考えているので質問させてもらいました。
よろしくお願いします。
575吾輩は名無しである:02/02/11 17:34
>>574
カール・ポパー「歴史主義の貧困」
576574:02/02/12 17:38
>>575
レスありがとうございます。
リクエストは日本文学史ですが、示唆されるところはありました。
ポパーは必読ですね。
私たちは昔のことを考えるとき、自分の認識型を当てはめがち
(というか本質的にそうするしかない)ですし、昔の文学について
考えるときも同じことを意識するべきですよね。
『歴史主義の貧困』とは話題がずれますが・・(未読ですが、
全体主義批判でしたか、あれは)

ではよろしくお願いします。
577至急たのむ:02/02/12 18:27
次の品詞名を教えてください。

「おもむろに」「すみやかに」「親しい」「親密な」「あるいは」(例:よる、あるいは晴れるかもしれない)「あるいは」(例:兄かあるいは姉の家に行く)
「きのう」「こう」(例:彼はこう言った。)「なつかしい」「なつかしむ」
578kazu ◆YwDqTHA. :02/02/12 23:35
存命作家については、
福田さんの、「作家の値うち(打ち?)」も面白いかもしれません。
この本、賛否が分かれるんですよね。
579kazu ◆YwDqTHA. :02/02/12 23:48
仏文學の生島さんの、「日本の小説」なんかはどうですか。
580吾輩は名無しである:02/02/13 00:27
世界文学全集を手に入れようと思っていますが
どこの出版社のが良いでしょうか?
南米や東欧(ロシア以外)の作家のものが多く
収録されている全集がいいなあと漠然と考えています。
581kazu ◆YwDqTHA. :02/02/13 00:28
>>577
>>580
守備範囲外! 申し訳ない。
582吾輩は名無しである:02/02/13 00:34
>>580
端本で好きなの掻き集めればよいのでは?
583吾輩は名無しである:02/02/13 00:38
>>584
講談社文芸文庫の『近代日本の批評』(全三冊)が
明治から80年代まで重要な小説家や批評家をカヴァーしててわかりやすいです
90年代の作家さんは渡部直己の対談集『現代文学の読み方書かれ方』でそれ系の作家が
その他の現代作家はどこにでも載ってると思います
584吾輩は名無しである:02/02/13 00:43
>>580
文学全集で南米や東欧の作家はちょっと難しいじゃないかな
585582:02/02/13 00:51
南米だと、集英社・ラテンアメリカの文学全18巻や集英社・世界の文学の
ジョサ(リョサ)、ドノソ、カルペンティエール、マルケス、コルターサル、
あと国書刊行会のシリーズなどがありますし、東欧だと、これまた集英社・
世界文学全集の31とか(まだあるかな?)結構ありますね。
586574:02/02/13 23:38
日本文学史を紹介して下さった方々、ありがとうございます。
>>578
「作家の値うち」、面白そうです。賛否あるということは
それだけ関心を集めているということになりますからね。
「日本の小説」も良さそうです。最終的に日本文学を世界の中で相対的に
みてみたいというのが私の関心ですので(ただの知識としてですが)、
理想的かもしれません。
>>583
『近代日本の批評』、良さそうです。これから始めようかとも思っています。
批評史も絡まっていれば理想的ですので。執筆者は複数なのでしょうか…。
『現代文学の読み方書かれ方』 それ系、というのはポストモダニストの
ことでしょうか。存命の作家を知るには、やはりリアルタイムの情報に
勝るものはないのでしょうね。

どの本もこれから調べたり探したりしてみます。たとえ常識的な情報で
あっても、私は恥ずかしながら無知ですのでとてもありがたいです。

しかしあともう一つだけ、近代以前の、おそらく文学や小説という概念が
なかった頃の「文学史」についても、良い本があったら紹介していただけ
ないでしょうか?「詩」も切り離して考えることはできないと思いますが、
できれば「物語」の歴史を中心にしたものがあれば…。
ぜひどうかよろしくお願いします。
587七資産:02/02/14 01:27
シュニッツラーという作家の「盲目のジェロニモ」という
作品を読めるサイト、知ってる方がいらっしゃったら
教えてやってクダサイ
>>534
かなり亀レスになるけど解決したのかな?
ゾラのLes Repoussoirsだね。
白水社から
「Contes」という名前で短編集として出てます。フランス語ですよ。
589吾輩は名無しである:02/02/15 00:01
「友達欲しいなおおかみくん」ってどんな話しでしたっけ?
作者とかもわかる方いましたら教えてください。
590sasuke ◆FZ4kwao2 :02/02/15 00:26
最近の質問、なかなか高度ですね。
また、出直してきます。
591sasuke ◆FZ4kwao2 :02/02/15 00:51
世界における日本文学については、仏文の寺田透氏のも面白いかも
しれませんね。
確か、全集もでてたような。

592吾輩は名無しである:02/02/15 17:10
ちょっと思ったんですけど
例えば実際にはインテリイメージの強いセリーヌの文章はスラングだらけで今のフランス人が読めないほどで
逆にジュネの文章は整ってて美しいらしいですね、読めないんですけどフランス語
で作品内容では政治的なイメージの強い島田雅彦さんですが
現実の人生では高橋源一郎さんのほうが赤軍中核派で爆弾抱えたりつかまったりしていて政治的です
現実とテキストでは真逆になることが多いようですね
593吾輩は名無しである:02/02/15 22:21
>>592は小学校の作文やり直した方がイイヨ。
594吾輩は名無しである:02/02/15 23:26
シドニィシェルダンはこの板で騙ったほうがいいのですか?
595吾輩は名無しである:02/02/16 00:33
> シドニィシェルダンを騙る
ちょとワラタ。
596吾輩は名無しである:02/02/17 00:38
>>591
レスありがとうございます。
仏文学者の書いたものというのは参考になります(仏文に限らず、
相対的な視点を持てる著者のものならなんでも)。外国の文学や文学以外の
分野を専攻する人は、わりと文学史全体に興味をもつ傾向があるんですかね・・。
>>レス頂いた方々
その後、古書店街(早稲田)で教えていただいたタイトルを探してみたのですが、
どうも見つかりませんでした。ただ『近代日本の批評』の1巻だけは見つかりました。
ざっと見てきたところ、個々の作家や特定のカテゴリー(○○派とか)についての
評論はいくらでもあったのですが、文学史全体を概観しているものが非常に少なかった
という印象です。やはり海外の文学の場合とは勝手が違いますね・・。
ネットの書店では、ご教示いただいたタイトルがいくつか見つかっています。
新刊書店はこれから調べます・・(理由は言うまでもなく、いつも最後の手段なのです)。
見つかった中で、とりあえずは一番安いものから読んでみます。
最終的には全部読むことになるはずです(我ながら意外に強い決意なので)。

奨めて下さった方々、どうもありがとうございました。
また良さそうなのがあったらぜひ教えてください。このスレはチェックしますので。
597吾輩は名無しである:02/02/17 00:55
加藤周一「日本文学史序説 上・下」(ちくま学芸文庫)でどうだ?
598sasuke ◆FZ4kwao2 :02/02/17 05:08
寺田さんの全集って、ありますよね。確か。(検索してもみつからず)
あれば、神田であれば、買えると思います。値ははるでしょうけどね。

レスはあまり、無理をなさらないでくださいね。
599名無し:02/02/17 09:12
2ちゃんで連載されてる小説でオススメのスレを教えてください
600吾輩は名無しである:02/02/17 09:20
>594
どちらかと言えばミステリ板かな
向こうでも即死する可能性はあるから質問スレで聞いたほうが無難。

>599
連載小説スレは書籍系の板では嫌われる傾向がある。
創作文芸版の方にはいくつかあるけど薦められるレベルの物は...
601kikimumu:02/02/17 09:21
昔(たぶん戦後まもなく)の数え歌で「ひとつ ひとせ・・・・」
(若干違うかも知れませんが)という歌の原曲を知っている方はいらっしゃいますか?
(替え歌はたくさんありますが・・)
ぜひ教えて下さい。
602599:02/02/17 09:23
>>600
どうもありがとう。
とりあえず探してるのでいってきます。
603吾輩は名無しである:02/02/17 19:47
本ってどれぐらい読んでれば普通なんですか?
604吾輩は名無しである:02/02/17 19:52
普通は全く読みません。
605いろは:02/02/17 19:54
>>603 「ふつう」「常識的」になるために本を読んでいるのではない!
ヨミタイナーと思う欲望のおもむくままに、面白そうな本をかたっぱしから
読むのだよ。
606吾輩は名無しである:02/02/17 20:05
いやいや僕は普通になるために読んでるんですよ。
ファッションパンクと同じです。
人と話をあわせる為にはどれぐらい読めばいいんですか?
607吾輩は名無しである:02/02/17 20:25
>>601 もう少し長く引用っていうか、思い出せない? 曲全体のイメージとか。
608じゃぽ姉:02/02/17 20:29
 すみません。。。
 板違いだと思うのですが、、かすかな疑問について答えていただけないでしょうか?

 よく、ニュース番組で「けが人があった」と表現しますが、どうして人なのに「ある」なのでしょうか?
 ちょっと自分で解決できませんでした。。。
 ご存知の方、お願いします。 m)_ _(m
609吾輩は名無しである:02/02/17 20:42
>>608 もうさ、「怪我した」っていう時点で人間とは扱われないんだよ。
怪我した人って動かないでしょ? 動かない人間なんて、テレビではもう、
「モノ」といっしょなの。だから、「あった」で、正解なわけ。

NHKのえらい人から聞いた話です。
610吾輩は名無しである:02/02/17 23:35
>>609
そんな馬鹿げた答えがあるかつーの。
そのNHKのえらい人はアホやね。それとも冗談言ったのか。
「病院には多くの怪我人がある」。いまいちおもしろくないな。

「怪我人が出たという事実があった」ととればいいだけ。
611じゃぽ姉:02/02/18 00:11
 お二方、レスどうもありがとうです。 >>609様、>>610

 うーーん、、、難しいです・・・。
 「けが人が(出たという事実が)あった」 納得がいかないです・・・。
 自分みたいに誤解する人もいるわけで・・・。
 この表現は変だと思うんです・・・。
 「けが人がいた」(省略話の方向で・・・)というなら、理解できるんですが。。。
612吾輩は名無しである:02/02/18 00:42
きみはそんな男ではない。


この書き出しで始まる小説を教えてください。
613吾輩は名無しである:02/02/18 00:49
何か聞こうとしていたのですが何を聞こうとしていたのか忘れてしまいました。

ちょっと待ってください。
614吾輩は名無しである:02/02/18 00:51
待ってますよ。
615609:02/02/18 01:22
>>611 ごめん、真っ赤なネタです。真面目そうな人だから、白状しちゃいます。
616吾輩は名無しである:02/02/18 01:32
>>615
ワラタ。
617吾輩は名無しである:02/02/18 01:39
やっと吊れたか
618吾輩は名無しである:02/02/18 01:45
>>617
ワロタ。
619じゃぽ姉:02/02/18 02:08
 レス、ありがとです〜。 >>615様。

 あぁぁぁ、、、ネタだったんですかぁぁ、。。。 しくしく。 ;_;
 気にしてないですよぉ〜。。。

 ちなみに、自己レスになってしまうのですが、
>「けが人がいた」(省略話の方向で・・・)というなら、理解できるんですが。。。
は、
「けが人がいた」(省略はなしの方向で・・・)というなら、理解できるんですが。。。
の誤りです。。。
 申し訳ないです。。。 m)_ _(m

 今日は寝ます。
 おやすみなさい〜
620吾輩は名無しである:02/02/18 15:34
>>612
ジェイ・マキナニー「ブライド・ライツ・ピッグ・シティ」。
書き出しは「きみはそんな男ではない。夜明けのこんな時間に、こんな場所に
いるような男ではない。しかし、いまきみのいるのは、間違いなくこんな場所
なのだ」。訳は高橋源一郎。
621吾輩は名無しである:02/02/18 18:02
文庫の裏表紙にその本の内容の説明、紹介文がありますよね。あれを「〜文」と
呼ぶような言葉はありますか?本屋で使われる専門用語みたいな感じで。
622622:02/02/20 11:25
教師をテーマにして書かれた小説を,いくつでもよろしいので教えて下さい。
623吾輩は名無しである :02/02/20 13:16
>>622
教師が主人公というのなら…とりあえず「田舎教師」「坊ちゃん」。
624吾輩は名無しである:02/02/20 20:57
オール読物のスレってないの?
625吾輩は名無しである:02/02/24 03:47
>>620
ありがとう
626吾輩は名無しである:02/02/24 06:30
由来は英語らしいのですが、
「死ぬにはいい日だ」というフレーズを日本の小説で読んだ
ことがあります。かなりの大家の作品だったような気がするのですが
わすれてしまいました。ごなたかしりませんか?
627吾輩は名無しである:02/02/25 18:37
ところで、全集や選集の編纂の責任者で一番いいかげんな
学者は誰? 私は「バルザック人間喜劇セレクション」の
輩だと思っている。
628 :02/02/27 16:31
文学板の住民の方々に、文学とは何かについてお聞きしたいのですが。
629吾輩は名無しである:02/02/27 17:28
「文学」とは何か、という質問なのか「文学とは何か」というテーゼに対する
意見要望なのか、その辺をクリアにしてもらわないと、残念だがこちらとして
も何もお話できないな。
630親切な人:02/02/27 17:40

ヤフーオークションで、幻の人気商品、発見!!!

今は無き「コピーガードキャンセラー」↓
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/42757955

ヤフーオークション内では、現在、このオークション
の話題で、持ちきりです。
631吾輩は名無しである:02/02/27 18:08
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
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文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー 頭の中で 文学のブー
632sasuke ◆FZ4kwao2 :02/02/27 19:49
文学を芸術の一分野と考えれば、
芥川は「芸術とは何か」ということについて、講演をしています。
昭和2年春に小樽で、伊藤整はその講演をきいて面白かったという印象を
持ったようです。一般にはあまり、うけは良くなかったようですが。
「作家論」(伊藤整 角川文庫)に書いてあります。

あまり答えになっていないかもしれませんが、とりあえず。
633628:02/02/27 20:54
返信遅れて申し訳ないです。

>>629さん
申し訳ありません。言葉が足りなかったですね。
私が聞きたいのは前者のほうです。

>>632さん
ありがとうございます。
634吾輩は名無しである:02/02/28 01:34
なにもあげられるものはないけど、この五月の青空と、柔らかな若葉と、
精一杯の愛を君にあげよう。

これって、なんの文章でしょうか?子供の時からの記憶なので正確では
ないと思いますが、だいたいこんな感じです。
長年疑問に思っているので、どなたか分かる方ぜひ教えてください。
635吾輩は名無しである:02/02/28 17:55
>>634
お父上に訊いたら分かったりして。
636吾輩は名無しである:02/02/28 21:30
芸術板で聞いたんだけど、何か死んでるっぽいので
こっちで聞かせてもらうよ。
文学が芸術であるなら、
空間芸術と時間芸術のどちらに属されるの?
637吾輩は名無しである:02/02/28 21:48
どっちでもないです。
638吾輩は名無しである:02/02/28 21:52
時間芸術です。「書物」という概念を含むと、空間芸術として語ることもできる
ようになります。
639吾輩は名無しである:02/02/28 22:05
空間芸術です。「物語」という概念を含むと、時間芸術として語ることも
できるようになります。
640634:02/02/28 23:01
>635さん
せっかくお答してもらったのに
よく意味が分からないのですが
逝ったほうがいいですか?
641636:02/03/01 01:19
>>637-638
う〜ん。
642636:02/03/01 01:21
時間かな。
643吾輩は名無しである:02/03/01 01:41
そもそも、空間芸術と時間芸術という分け方がわからない。
どんな芸術でも鑑賞するのに空間と時間が必要だと思うが。
644ぴえると:02/03/03 21:59
力を貸してください!
読書感想文を書かなければならないんです。
マーク・トウェインの作品です。
マーク・トウェインのいいところや悪いところ、特徴などを
何でもいいので教えていただきたいです。
645吾輩は名無しである:02/03/03 22:20
>>644
本の解説を自分の言葉に置き換えて写せ。以上。
646吾輩は名無しである:02/03/03 22:32
>>644
読めよ!
647吾輩は名無しである:02/03/03 23:21
文学版のロゴ変えやがれ
三島由紀夫か夏目漱石か森鴎外か太宰治か芥川龍之介にしろ
とにかく日本人にしろ野間宏か室生犀星でもいいから
648吾輩は名無しである:02/03/03 23:36
梶井にして欲しい。それか横山。
649吾輩は名無しである:02/03/03 23:43
日本語日本文学科の大学に編入したいんです
単に興味をもっただけなのですが
面接での志望理由が思いつきません。
何か良い理由があったら教えていただきたいです。
おねがいします。
650吾輩は名無しである:02/03/04 01:29
「単に興味をもった」と言いなさい
651吾輩は名無しである:02/03/04 01:35
「枕元にがぶりえる様が立って私に行く道をお示しになった」
と言いなさい。
652吾輩は名無しである:02/03/04 01:40
「おながいします」と言いなおしたら教えてあげる。
653質問です:02/03/04 01:45
浅野、長瀬コンビの携帯CMにでてくる
流鏑馬の真ん中の漢字に木と書いて、
なんと読むのでしょうか?
ブサキって読むのでしょうか?
654ネタか?:02/03/04 01:58
>>653
カブラギ<鏑木
655649:02/03/05 00:36
>>650
それじゃあおちませんか?
真剣におしえてください!おねがいします!
何に興味をもったか、といわれてつっこまれていくと
こまりますし…
どうしたらうかるのでしょうか・・・




>>652
おながいします!!W
656吾輩は名無しである:02/03/05 00:49
ほんならマジメに言うけどね、はっきりいって面接官側(教授連中だろうけど)の
関心は、文学に対する興味があんたにあるかどうかだけだとおもうよ。
好きであればもうクリアしたも同然。これまでどういうきっかけで、
どれだけ読んできたかなんでのはどうでもいいはずじゃん。一から勉強はじめる
んだから(学部の話でしょ?)。好きであること、学ぶ熱意があることを
伝えれば?
とにかく、自分が面接官に何を期待されてるか想像してごらんなさい。
志望理由なんてたいしたことじゃないよ。
657吾輩は名無しである:02/03/05 00:57
>>655 編入の場合はけっこうつっこまれるかもしれないね。普通の大学入試
だったらそんなでもないかもしれないけれど。

実践的アドバイスとしては、

1.その学部の教授たちの専門を調べること。
 現代文学の専門家がひとりもいないところで、いきなり「村上春樹やりたい!」
とか言っても、受け入れる方が困るかも。指導しづらいなあ、って。媚びる必要は
ないけど。

2.自分のそれまでやってきた勉強(専攻)と関連づけること
 あなたは現在、何を勉強しているのですか? 「なんとなく・・・」って
答えるより、「現在私はこれこれの勉強をしてまして、その過程でこれこれの
理由で日本文学に興味を持ちました」って答えたほうがいいです。

思いつくままでした。がむばってくださいね。あと、面接のときは「おながいします」
ってちゃんと言うようにね。最近の大学教授の9割は2ch見てるらしいから。
658吾輩は名無しである:02/03/05 04:24
麻生幾という、覆面ノンフィクション作家がいますが、この麻生幾の正体を教えて
ください。
659 :02/03/05 14:44
小論文で文学について問われた時のために、回答を用意しておきたいんですが、
どういうことを書けばいいですか?
660吾輩は名無しである:02/03/05 14:50
そんな漠然としたテーマで出るの?>659
661659:02/03/05 20:22
>>660
そういうわけじゃないんですが、おそらく文学について問われると思うんです。
何か書く手がかりとなりそうなネタが欲しいんです。
今の時点では、「文学とは人格の形成に役立つ」くらいしかかけそうにもなく
合格点には程遠いはずです、、
662吾輩は名無しである:02/03/05 22:12
文学は、あなたがどういうわけか生まれてきて、いま生きていて、やがて死んで
お別れするはずのこの世界を、すこしでもあなたが知るための、ひとつの手段です。
それ以外のなんの役にも立ちません。
663Tango:02/03/05 23:20
文学──その神髄に触れようとする者、いずれも皆、死の訪いを受けたという。
まだ生きているので何も解らない。
664吾輩は名無しである:02/03/06 03:24
森内俊雄って、マイナーな作家ですか?
665吾輩は名無しである:02/03/06 11:41
>>664
今のところマイナー。
666 ◆KAFU/im2 :02/03/06 17:54
山崎豊子のスレありますか?    
667吾輩は名無しである:02/03/06 18:01
>>666
一般書籍板に山崎豊子スレがあったけど5〜6スレで沈んだ。
文学板はどうか知らないけど今はないな。
668 ◆KAFU/im2 :02/03/06 18:26
どっかに太陽の子のスレあったような気がするんだけど
それも沈んだのかな?
669はいよ:02/03/06 18:28
670吾輩は名無しである:02/03/06 18:30
文学板の過去スレと一般書籍板の生きているスレ

山崎豊子を語ろう。
http://mentai.2ch.net/book/kako/1003/10036/1003676423.html
沈まぬ太陽
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1012070633/
671 ◆KAFU/im2 :02/03/06 18:54
>>669-670
ありがとう

沈まぬ太陽だった・・間違えた
672我輩は名無しである:02/03/06 19:25
スタンダールの赤と黒の名訳と言われてるものが何だったか忘れてしまった。
確か、新潮文庫の人じゃなっかたような、、。
誰か知ってる人いませんか?
673我輩は名無しである:02/03/06 22:29
あ〜誰かおしえて
674吾輩は名無しである:02/03/06 22:29
すいませ〜ん、
 小さい文字の文庫本一ページでやっと句点が一個つく位の
 長〜い長〜い文章を書く人がいるらしいです。(おそらく結構昔の人)
 なんでもものすごく長いのに全然もたれたりせず、一つの文章読みきった
 時に物凄い爽快感を感じるらしいのです。

 ここ数年気になってしょうがありません。
 結構マジに情報お待ちしております。
  
675吾輩は名無しである:02/03/06 22:56
>>674
あ、それはね、
(全文を読むにはここをクリックして下さい)
676649:02/03/07 00:51
>>656
ありがとうございました!!
まず、「好きであること」と「学ぶ熱意」をアピールできるよう
よくその辺を考えてみたいと思います。
そしてよく自分の気持ちを整理したうえで面接に望もうと思います。
ありがとうございました!!

>>657
「その学部の教授たちの専門を調べる」
「自分のそれまでやってきた勉強(専攻)と関連づける」
など思いつきもしあせんでした。。
さっそく調べて何度も面接で言うことを下書きして
面接に望みたいと思います!!
そして「おながいします」って言ってみます!!W
上がり症なのでその辺も注意した上でがんばります!!
うれしかったです!ありがとうございました!!
677吾輩は名無しである:02/03/07 10:45
>>674
蓮見重彦?
とは違いそうだな・・昔の人ではないし
678674:02/03/07 14:07
675さん、ココってどこですか?なんかそれも気になってきました。

677さん、蓮見重彦って人は長い文章を書く人なんですね
さっそく探して見ることにします。

あくまで他のと混じっている可能性もあるんですが、
なんでも「空が青い」っていう情景ひとつ表現する
為にこれまた延々と書き綴るんだそうな。。。
679吾輩は名無しである:02/03/08 12:17
金色夜叉って、ただ単に
『女が金目当てに他の男に走ったせいで、捨てられた男が高利貸しになる』
という話しだと思っていたら、違うらしい。
 
でも、読む気にならないんだよなぁ。
680吾輩は名無しである:02/03/08 18:10
>>679
大神源太こと
もっこりゴルゴに聞け。
681吾輩は名無しである:02/03/08 18:50
>>679
未完だしね<読む気にならない
682吾輩は名無しである:02/03/08 19:27
>>674
石川淳の初期の作品(「普賢」等)じゃないかな
683吾輩は名無しである:02/03/08 21:41
>>674 野坂昭如、織田作之助とか
684吾輩は名無しである:02/03/08 23:11
へぇ、いっぱいいるんですねぇ、
>>682
さんの感じがする・・・。なんとなく、なんとなくだけど。
>>683
さんの野坂昭如と織田作之助も長い文章書くんですか。

私は職業にするつもりは毛頭ございませんが
長い文章はとてもかっこいいと最近思いはじめまして
研究をしようと思ってます。
しかし皆さんよく知ってますね。
685吾輩は名無しである:02/03/09 14:16
>>684 フォークナーも長い。ヘンリー・ミラーも長くなかったっけ?

日本人の作家?
686吾輩は名無しである:02/03/09 16:19
>>685さんへ
はい、日本人の作家です。682さんの普賢(雲仙普賢岳から来た題名なのでしょうか?)
が私の探してた物だと思います。名前は全然覚えてなかったのですが
その本の話を聞いたとき、「山に青い空」という情景を思い浮かべたことを
思い出しました。

残念ですが、私は外国語はもちろん、翻訳文というのが全然読めませんので
フォークナーもヘンリー・ミラーも読むことはないと思います。
以前、作家が訳してる本を読めば大丈夫だよ。といわれたことも
ありましたが、実行してません。。ははは(苦笑

687吾輩は名無しである:02/03/09 20:10
>翻訳文というのが全然読めませんので
なんかわかるような気がするけど、もったいないね。
688:02/03/11 00:13
お知恵を拝借。ってゆうか記憶を。
たぶん国語の教科書に載ってた話だと思うんですけど、

「教室の床に穴があいてて、鉛筆の削りカスとかいろんなものを落とす話」

なんていう話だかおわかりになりますか?
よろしくおねがいします。
689吾輩は名無しである:02/03/11 01:32
アホでスマン!
異邦人のラストでムルソーが
『大勢の見物人が集まり、憎悪の叫びをあげて、私を迎えること』
を望んだのは何故ですか。
690吾輩は名無しである:02/03/11 01:38
>689
説明させんな。
わたしはそこのくだりで感動して、いてもたってもいられなくなった。
牢屋の中で考えていることの流れ読んでわかんなかった?
んっとでも、アホとは思わないよ。こういう質問もいいじゃん。
つーかこれに答えねえってば。
691吾輩は名無しである:02/03/11 01:45
>>688
多分「太郎コオロギ」。
女の子が床の下に新しい鉛筆だか消しゴムだかを落としたのを、クラスの
ガキ大将・太郎が拾いに行く。それを先生に見つかりそうになった時、彼
がコオロギの鳴きまねをしてその場を逃れた…とかいう話だと思う。
692吾輩は名無しである:02/03/11 01:52
アホとしては二つ考えた!
1.最後まで自分として生きた証
 (結局自分は世界に受け入れられない存在である事を理解)
2.結局世界に受け入れられたかった
 (人々の怒号は自分に向けられたもの、犯罪者という自分の存在を得る)

先生1ですか!
コレだけ教えて!
693:02/03/11 01:53
>>691 サン

そう!「太郎コオロギ」でした!
長年つかえていたものがやっと取れました
ありがとうございます!!
694おれ:02/03/11 02:09
銀河って言葉は日本人の発明ですか?
695吾輩は名無しである:02/03/11 02:20
>692
うるへーな。
強いていえば、1の証も2の自分探しも
はなから必要ねえんじゃん、ってことを
知っている者の充実感、じゃねえの?
実存つーんですか。

なんちって書くと今の若いモンは
「そっか、充実感か!オレも海辺で人殺そ!」なんつって
思っちゃいそうだからあきれはてるんだけどな。
696:02/03/11 02:23
かの名歌「荒城の月」2番

秋陣営の霜の色
鳴きゆく雁の数見せて
植うるつるぎに照りそいし
むかしの光いまいずこ

の、「ウウルつるぎ」って何ですか?
日本人の教養として重大です。
誰か教えて下さい。
697吾輩は名無しである:02/03/11 02:30
>>696
某サイトより転載。

「植うる剣(つるぎ)に照りそいし」の一説が難解で、昔から論議が絶え
ない。 「週間文春」7月19日号の「お言葉ですが」の中で、高島俊男氏
が紹介している。 いわく、

1、城兵が集合して鞘(さや)を払って突き上げるさまが、田植えの後の
 稲膿瘍に見える
2、戦いの最中、刃こぼれした剣を次々使えるよう、予め地面に差してお
 いた 戦いの必勝祈願の儀式の一つ
3、戦死者の仮墓の土まんじゅうに、目印に差した剣
4、守備のために城壁や陣の周りにさかさまに植えてある剣、さらに具体
  的な事象ではなく、 一片の雲もない、澄み切った無限の大空をいう
5、山の稜線が月に光に輝くさま...など。

名歌 荒城の月の歌詞に関する考察』(後藤秀明著)で、著者は上杉謙信の
七言絶句『九月十三夜』の「霜満軍営秋気清數行過雁月三更」を引用して、
この詩は天正5年、謙信が能登七尾城を攻めた時の光景をうつしたもので、
戦士が抜刀して塹壕で敵と対峙しているさまと主張する。

…だって。
698:02/03/11 07:01
>>697
う〜む、世の中には好学の士がいるものですナア。
吾人は尋ねるべき人もなく、ひそかに無知を
恥じて来たものです。イヤ、感謝つかまつる。
(2)(3)あたりは、映画「七人の侍」に見えますな。
実戦を体験した世代にして、リアルな所作であります。
お説を通覧するに、土井晩翠は謙信の『九月十三夜』を
想起しつつ、(2)の所作を連想したのであろう
と想像しておきます。
謙信の絶句も当時にして常識だったのでありましょうが、
今人には意味不明。たまさか知る者は奇人・ペダントリイの
謗りを受けかねず。イヤハヤ、
栄枯は移る世の姿
写さんとてか今もなお
嗚呼荒城のよわの月
デアリマス。

699吾輩は名無しである:02/03/11 15:16
藤野千夜スレはないのですか?
700吾輩は名無しである:02/03/11 15:21
700ゲットオォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒ズザーーーーーッ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
     ∧∧          (´;;
    (゚Д゚ ,)⌒ヽ    (´⌒(´
     U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;
何見てんだゴルァ!!藤野なんて知らんぞゴルァ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ポ  ∧∧  ポ
  ン  (゚Д゚ ,) . ン
   (´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
701翻訳ダメヨ:02/03/11 23:19
>>687
>なんかわかるような気がするけど
  フぉェ・・・???
702吾輩は名無しである:02/03/12 00:44
ルイ・アラゴンの
「教えることは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」
は原語で何て言うんでしょう?
載ってるサイトまたは書籍をお教え願えませんか。

(こんな質問もあり?)
703吾輩は名無しである:02/03/12 01:00
どうしてお腹が減るのかな?喧嘩をすると減るのかな?

(こんな質問もあり?)
704吾輩は名無しである:02/03/12 01:03
座敷牢のようなところに何十人も住んで、座敷牢のようなところにもかかわらず
川とか流れていて、という、そういう場面のある話を、割と最近、ここ一年以内に
読んだ何かで見た覚えが、あるのですが、小説だったか漫画だったかというのが
よく思い出せません。誰かそういう場面に心当たりありませんか。
705吾輩は名無しである:02/03/12 03:24
>>701
なんか信用できなかった、翻訳小説。小学生のころ。
706吾輩は名無しである:02/03/12 10:26
吉田周一について語ってるとこはないですか?
707吾輩は名無しである:02/03/12 11:31
>704
筒井康隆「家」では?
708翻訳ダメヨ:02/03/12 18:21
>>705
しょーがくせいで信用していない翻訳小説を読む、、、
親はどんな気分で育てたのだろうか。。。
705さんを・・・。
709705:02/03/12 21:50
>>708 漏れもわからない・・・翻訳小説が読めるになったのは中学生になって
映画をまじめに見始めてから。それまではだめだった。「だって本物じゃない
んだよね、これ」って思ってた、翻訳された小説のことを。
710吾輩は名無しである:02/03/13 13:55
金井美恵子の代表作を2、3教えて下さいまし。
よろしくお願いします。
711吾輩は名無しである:02/03/13 14:00
大学生になったら英語の小説くらい原文で読めっちゅーの。
712吾輩は名無しである:02/03/13 16:33
私は、読書が苦手です。
読みたいと思う本を読んでいても、途中でいやになって
投げ出してしまうことが多いです。
どうしたらいいでしょう。
713吾輩は名無しである:02/03/13 17:38
>>712
苦手じゃないことに打ち込みましょう。
714翻訳ダメヨ:02/03/13 18:43
>>709さん
ほぅ、そうですか、それは、映画の内容とその翻訳小説の内容が同じという事
が確かめられてから、という意味ですか?
715吾輩は名無しである:02/03/13 21:15
>>714
>映画の内容とその翻訳小説の内容が同じという事が確かめられてから
そうかもしれないですね。当時はレンタルビデオなんかなかったから、今のように
気軽に映画体験できなかったのです。とくに古い作品は。仕方がなく、映画の
原作となっている翻訳小説を読み始めたという感じです。少しでも雰囲気を知りたくて。
主にSFでしたが。「渚にて」、「トリフィドの日」、「ソラリスの陽のもとに」、
「呪われた町」、「宇宙戦争」、「モロー博士の島」、「タイムマシン」、「盗まれた街」、
「アンドロメダ病原体」、ジェイムズ・ボンドシリーズ・・・などなど。厨房のころの懐かしい思い出です。
でも今度は映画関係じゃない小説が読めなくなって・・・なかなかガキってのは難しいで
すね。
716吾輩は名無しである:02/03/14 11:52
岸田秀の「ものぐさ精神分析」とはどういった内容の本ですか?
717吾輩は名無しである:02/03/14 12:53
>>716
精神病・心理学業界に関する、著者の感想・ゴシップ・エッセイ・論文もどき
を並べたものです。
僕は結構面白いと思いました。

岸田秀をまじめに考察するなら、「フロイトを読む」「唯幻論」あたりですが、
「ものぐさ」はわりと軽くて読みやすい。
718716:02/03/14 14:06
>>717
ありがとうございました。
読みやすいということなので良かったです。
さっそく読んでみたいと思います。
719吾輩は名無しである:02/03/14 14:53
春休みは退屈なので、なにか面白い本を紹介してください。
ジャンルは問いませんが、もし読んでつまらなかったら責任とって
ボクと結婚してください。
720吾輩は名無しである:02/03/14 14:56
えー、次の方どうぞ。
721吾輩は名無しである:02/03/14 14:57
アレクサンドルデュマかチャールズディケンズ
まずつまらないということはないでしょう
俺と結婚する?
722吾輩は名無しである:02/03/14 15:11
えー、次の方どうぞ。
723吾輩は名無しである:02/03/14 15:31
漫画・アニメ板にカキコしようとすると「PROXY規制中」という表示
が出てカキコできません。ガイドには「ブラウザの設定からプロキシを外
せ」とあるんですが、それをやっても状況が変わりません。どうしたら良
いのでしょう?
とりあえず文学板にはカキコできるので、ここで質問させて下さい。
または愚痴らしてください。もしくは泣かせてください。
724吾輩は名無しである:02/03/14 17:38
>>723
↓なら相談に乗れるほど詳しい人がいるとおもいますよ。

PROXY規制中8@批判要望板
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1014572008/
725吾輩は名無しである:02/03/14 20:19
日出るところの天子、日没するところの天子に申す。恙無きや。
726吾輩は名無しである:02/03/14 20:20
えー、次の方どうぞ。
727吾輩は名無しである:02/03/14 20:24
4月から全く仕事のアテがありません…。
そんな私を慰めてくれるような心温まる本を紹介して下さい。
ジャンルは問いませんが、もし読んでも慰められなかったら責任
とって私と心中してください。
728翻訳ダメヨ:02/03/14 22:08
>>715さん
ビデオは結構見るけど乱雑に見てたから、これってものはないです。
タランティーノはすき。俳優はティム・ロス、ビッグリボウスキも大好き。リズムが良い。

だいたい私が翻訳文読めないっていってるのは信用できない、というよりも
ただ、あの複雑な文体が読めないんです。無理すりゃ読めるだろ?
っていわれても、読めないんです。


729翻訳ダメヨ:02/03/14 22:53
>>727さんへ
笑える本を紹介したいと思います。結構ポピュラーです。
サラッと読めるものがいいですよね。

1.「佐竹君からの手紙」ビートたけし (幻冬舎)
2.ねこぢるの作品(漫画)「y」が付いていない方が私としてはオススメです。
3.「危険な思想家」  呉智英    (双葉文庫)

3は、かなり好き嫌いがあると思いますが文体がすっきりしていて、読んでて
サバサバした気分になれます。

後、心中は勘弁です。メンヘル板やだめ板に適任者がいっぱいいると思いますので、
そちらで探して下さい。yahooも結構オススメです。

730吾輩は名無しである:02/03/14 22:56
 「あの山を越えたら海がみえる。」という文章がリフレインされる作品を探して
います。小学生が、海をみるために夏休みの暑い山をひたすら歩く。という内容
でした。
 小学校だか中学校だか記憶が定かでないのですが、国語の教科書で読んだ記憶が
あるんです。5人くらいで音読できるくらい短い作品だったと思うのですが、どなた
かお心当たりある方、おしえていただけないでしょうか。
 学校の先生がこの作品を、生徒たちにくりかえしくりかえし音読させていました。
当時は「くっだらねー」と思っていましたが、夏の日差しを浴びると懐かしくよみが
えってくるんです。(いま春だけど)
 おねがいします!!
731吾輩は名無しである:02/03/14 23:13
>>730 「おねがいします!!」じゃなくて「おながいします!!」って
頼めば誰か教えてくれるかも。
732730:02/03/14 23:20
おながいします!!
 やふーとかで検索してもさすがにわからんのです。まったく探しもの下手
なもんで・・。
 ぜひぜひおながいします!!あとおねがいもします!!
733吾輩は名無しである:02/03/15 00:12
>>730
杉みき子「あの坂をのぼれば」だと思われ。
734吾輩は名無しである:02/03/15 00:16
ゲンを担ぐの「ゲン」って何?だってさ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1016118630/

「験」で辞書引け。
735吾輩は名無しである:02/03/15 00:31
>>734
ゲンといえばはだしのゲン。原子爆弾のゲン。
736吾輩は名無しである:02/03/15 03:19
ここで聞いていいかわからないが、セーラ=パターソン という作家の作品を
ご存知の方は見えないだろうか?
今から20年程前の角川文庫で「遠い夏の日」と言う第二次世界大戦中のイギリスの少女
とピアニスト志望&画家志望の爆撃機搭乗員の物語を書いた作家だが、そのあと
1冊も見つからない。かのジャック=ヒギンス令嬢との風説も聞いたが定かならず。
邦訳がムリなら原書でもいい。センチな中坊の心をとりこにした作品をもう一回
味わいたいのです。
737吾輩は名無しである:02/03/15 09:02
>>736
セイラ パターソンで角川から出版されたみたいです。
古本屋さんで探すか、洋書をあつかってる本屋で聞いてみて下さい。
738たすく:02/03/15 14:13
>>736ナクシソではこの3点でした。

Content and psychological explanation / by Sarah Charlotte Patterson.
 -- M.I.T. Dissertation Service Center], 1988

History of the mind-body problem / edited by Tim Crane and Sarah Patterson.
 -- Routledge, 2000. -- (London studies in the history of philosophy ; v. 3)

グローリー・ボーイズ / ゲラルド・シーモー[著] .
遠い夏 / セイラ・パターソン[著] .
モロ・キャッスル号の最期 / ゴードン・トマス, マックス・モーガン・ウィッツ[著] .
小さな赤いビー玉 / ジョゼフ・ジョッホ[著].
 -- 日本リーダーズダイジェスト社, 1979. -- (世界ベストブックス)
739たすく:02/03/15 14:32
738の一番上のものはぜんっぜん違う人のでした.スマソ。

LC(アメリカ議会図書館)にも、
Personal Name: Patterson, Sarah, 1959-
Main Title: The distant summer / Sarah Patterson.
Published/Created: New York : Simon and Schuster, c1976.
Description: 153 p. ; 22 cm.
ISBN: 0671222570

Personal Name: Patterson, Sarah, 1959-
Main Title: The distant summer / Sarah Patterson.
Published/Created: London : Hutchinson, 1976.
Description: 169 p. ; 21 cm.
ISBN: 0091259207 :

Main Title: History of the mind-body problem / edited by Tim Crane and Sarah Patterson.
Published/Created: New York : Routledge, 2000.
Related Names: Crane, Tim.
Patterson, Sarah, 1959 July 1-
Description: p. cm.
ISBN: 0415242363

しか出てこないっす。
740吾輩は名無しである:02/03/15 14:32
個人的な質問で申し訳ないのですが、
忙しい会社員です。
行きも帰りの電車もいつも超満員。しかも1時間かけて3回乗り換え
て通っているため、本が読めません。
残業だらけで、家に帰ると食べてすぐ寝るという平日。
いつ、どこで本を読んだらいいでしょう。休日にしっかり読書時間
をつくらないと駄目かな。
みなさんは、どうですか。
741たすく:02/03/15 14:37
NDL(国立国会図書館)にもWEB-OPACにはこの一冊のみ。
==
遠い夏の日  セイラ・パターソン‖著  吉野美恵子‖訳

出版地 :東京
出版者 :角川書店
出版年月:1977.11
資料形態:234p  15cm  260円
シリーズ名: 角川文庫  
742吾輩は名無しである:02/03/15 15:44
>>740
そんなお忙しい生活の中でも読書への欲求を失わない貴方は立派な
方とお見受けしました。
私は最近会社を辞めて一日中暇なんですが、読書をする気も起きず、
日がな毎日「ズザザー!100ゲットーォ」とかやってます。
そんな人生に自分自身、愛想が尽きました。近々逝きます。
743吾輩は名無しである:02/03/15 15:49
ドストエフスキー「罪と罰」
訳者が何人かいるようで何冊か出ている
ようなのですが、けっこう違うものなのでしょうか?
おすすめはありますか?
744吾輩は名無しである:02/03/15 15:51
>>743
江川卓だろう。野球選手なのにドスト翻訳なんてすごいなー。
745吾輩は名無しである:02/03/15 15:57
>>744
江川卓は、くせがあるとか聞いたけど、
どうなんですか。
746吾輩は名無しである:02/03/15 16:04
>>745
江川卓といえば、「謎とき『罪と罰』」が読売文学賞の伝記・評伝部門
を受賞してるな。
747吾輩は名無しである:02/03/15 16:06
スマソ、評論・伝記部門だった…。
748吾輩は名無しである:02/03/15 16:18
>>744
高度なボケとはいわんが、ちょっと笑わしてもらった。
いちおうつっこんどくよ(笑)

         「えがわたくやろっ!」

ほな、さいなら。
749743:02/03/15 16:20
読みやすく、わかりやすいものを教えて
いただきたいのですが。
すいません。たびたび。
750748:02/03/15 16:26
岩波文庫の「罪と罰」上・中・下巻が、ベストです。
訳者は江川卓(えがわたく)で、訳の調子も独特のおもろさがあり。
そんなに難しい漢字はつかっていない。

新潮文庫の「罪と罰」上・下巻は岩波版よりも少し劣るかな。
訳者は工藤精一郎で、平明・中性的な訳だけど、少し迫力に
劣る。
751翻訳ダメヨ:02/03/15 16:46
>>727さんへ
>>729でかいた本は全て撤回します。

私は、結構長い無職期間を経験したことがあり、その時かなりの数の本を
読んだ中で、おもしろかったと思ったものを挙げたのですが、
1,2については、心中まで考えている人には逆効果でした。
そして、3が一番、曲者で、大変失礼であったと思います。

私はあくまで、3の作者の文がすっきりしていて内容が飛んだりしないところが好きだったの
ですが、私でさえ、飛ばして読む部分も多々あり、>>729で書いてしまった
「危険な思想家」は中でも、捉えようによってはかなりの誤解を与えてしまうと思われます。

本当にすいません。馬鹿でした。



752743:02/03/15 16:58
>>748,750
どうもありがとうございます。
さっそく、江川卓さんのものを読んでみたいと思います。
753吾輩は名無しである:02/03/15 17:06
活字中毒になりたいのですが。
なりやすいおすすめ本はありますか?
754名無しさん@魚好き:02/03/15 17:34
この板には、よその板で時々見かける
「今日食べた物を報告するスレ」みたいな調子で
その日読んだ本を気軽に報告するスレはあるのでしょうか?
755727:02/03/15 18:20
>>751
いやー、ナンノナンノ南野洋子なんちって。
ご推薦いただいた本読んだら欝のメーター振り切っちゃって今は
もー、躁状態ぜっ!こっーぉ!ちょー!みたいなー(爆爆爆
こんないい気持ちなのは関が原の合戦ぶりぶりぶりっ子のお豆ー
ちゃんよ!近々、一升瓶持ってお礼にうかがうわ。じゃーねー!

…なんてね…。マジ死にたいよ、ほんと…。欝欝欝…。
756吾輩は名無しである:02/03/15 19:22
>>754
ここなんかそうじゃない?
「ごく最近読んだ本の話をしようか…マターリ」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1013756890/l50
757736:02/03/15 20:58
>>737〜739,741のレスを下さった方々
ありがとうございました。
15,6歳でこの作品を発表した天才少女作家とのことでしたが
どうやら一作のみで終わったようですね。
でも、極私的にはベスト10の候補の1作なのです。
758吾輩は名無しである:02/03/15 21:25
>>753
星新一のショート・ショートをどんどん読んでいたら、
知らぬ間に活字中毒になるよ。少なくとも活字読んでる
気分には浸れる。
759730:02/03/15 22:46
>>733
うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ありがとうございます!!!
ずーっと捜していたものを教えていただきました!!
ほんとに感動してます!!
 そのわりに、ずーっとカン違いして覚えていたおれっていったい・・・・・。
760名無しさん@魚好き:02/03/16 10:10
754>>756
どうもありがとうございます。
761715:02/03/16 11:13
>>728さん 亀レスですが・・・
僕のあげたのは厨房のころのものですが>>715、けつのきょく、まともに翻訳文学
を読み始めたのは大学に入ってからです。それも「映画→ヌーボー・ロマン→普通の
古典」というひねくれルートで。今ではふつーに翻訳文学読んでますが、やはり
母語の(僕の場合日本語の)素晴らしき小説を読んだときの感動は翻訳文学でのそれ
より一枚上です、今でも。
762吾輩は名無しである:02/03/16 23:41
芥川龍之介がいっていた、一高ってどこのこと?
763:02/03/17 00:11
日大一高じゃない?
764翻訳ダメヨ:02/03/17 00:38
そうですか、私はストーリーよりむしろ、流れのリズムや表現にうるさい人なので
小説自体あまり読みません。よろしかったら、>>761さんの「母語の素晴らしき小説」
とやらを紹介してください。
765761:02/03/17 11:39
>>764 「母語の素晴らしき小説」ですね?

思わず声に出して読んでしまうときがある、あったものとしては、
漱石全般、とくに「坊ちゃん」の冒頭や小品、井上光晴の60年代の作品における会話、
古井由吉の全作品、村上春樹のごく初期の短編のごく一部、中上健次の同様に短編のごく一部、などがぱっと頭に思い浮かび
ます。僕の好みは決して一般的じゃないと思いますが。
工房のころは寺山の短歌を。今ではときおり谷川俊太郎の散文詩を朗読しちゃいますね(w
北原白秋や西條八十、佐藤春夫なども好きなので、そのへんもね。切りがないな。
音としての日本語の美しさ、漢字の美しさ、好きですね、はい。内容よりも、文体です。
766吾輩は名無しである:02/03/17 22:10
既出だったらスマソ

純文学と大衆文芸との違いを教えてください
767吾輩は名無しである:02/03/17 23:06
>>762
第一高等学校。東大の付属校みたいなもん。
768吾輩は名無しである:02/03/17 23:40
>>768
純文学=作者と感覚や教養を共有できる読者を対象にして書かれた小説
大衆小説=不特定多数の読者に向けて「こう書けば誰にとっても面白かろう」
     と思われることを書き連ねた小説

…ぬぁんてね。時々「純文学×大衆文学」スレが立っては消えるので、過去
ログ調べると良いかも。
769吾輩は名無しである:02/03/17 23:42
>>766
純文学 =「直子は僕のペニスに手をそえた」 
大衆文芸=「直子は俺のチンポコをぐっと握った」
770766:02/03/17 23:56
>768
ありがとうござます。
771吾輩は名無しである:02/03/18 00:46
「紙幣と硬貨を別にお返しする場合」
と書きたい場合、「、」はどこに打てばいいでしょうか?
772吾輩は名無しである:02/03/18 00:49
>>771
迷うなら無理して打たなくてもいいんでは?
773吾輩は名無しである:02/03/18 00:54
「場合」の後でしょう。
774吾輩は名無しである:02/03/18 00:59
「紙幣と硬貨とを別々にお返しする場合」にするとか。
775吾輩は名無しである:02/03/18 01:02
でもどうして別々に返す必要があるのだろう? 気になる。
776 :02/03/19 18:21
>>765
そうですか、ソウセキ・・・
むか〜し無理矢理読まされた経験がありますが、あまり印象に残って
ないです。大人になって読んでみるとまた違う感じ方があるかも
しれないですね。(村上がつく人はパスです)
777吾輩は名無しである:02/03/21 02:05
>>763,767
遅らせならば、あんがと。
778吾輩は名無しである:02/03/28 13:17
age
779 :02/03/28 14:53
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1017168751/-100

日本中が震撼するような都市伝説を作れる強者求む!
780吾輩は名無しである:02/03/30 11:13
ミステリ板でもちょっと話題になっていたけど、
http://www.asahi.com/obituaries/update/0328/001.html
の椿實氏って「メゾンベルビウ地帯」の椿實なの?
781ixion:02/03/30 11:38
え、あの椿實?校長先生だったんだ、びっくり!!
782吾輩は名無しである:02/03/30 12:17
世界文学史でお薦めの本を教えてください。
ちなみに文学初心者です。
783吾輩は名無しである:02/03/30 12:20
>>782
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」
メルヴィル「白鯨」
カフカ「変身」
カミュ「異邦人」
フォークナー「八月の光」
トルストイ「戦争と平和」
マルケス「百年の孤独」
なんかを読みましょう。
784吾輩は名無しである:02/03/30 12:47
↑勘違い?
785coppelia:02/03/31 09:06
椿實の訃報、ここで初めて知った。びっくり。
合掌。
786783:02/03/31 09:57
>>784 あ、そうか。「世界文学史」について書かれた本ってことね。
スマソスマソ。そーゆーのはixionさんに聞きましょう。
787シェイクスピア?:02/04/02 17:57
シェークスピアの言葉でたしか
「お前のものは俺のもの、俺のものはお前のもの」
というのがあったと思うのですが、
これは、どの作品で使われていたのですか?
教えて下さい。
あと、この原文(英語)もできれば教えて下さい。
宜しくお願い致します!
788吾輩は名無しである:02/04/02 18:14
上のタバコ吸ってる奴って誰
789吾輩は名無しである:02/04/02 18:18
>>787
What is mine is yours, and what is yours is mine.
 Measure for Measure. Act v. Sc. 1.
http://www.bartleby.com/100/138.4.37.html
http://www.bartleby.com/70/1451.html
↑551th line
790吾輩は名無しである:02/04/02 22:55
平家物語初心者なのですが、最初は何を読めばいいでしょうか?
791吾輩は名無しである:02/04/02 23:34
ホーソーン「顔面の大岩(大いなる岩の顔)」の寓意について教えてください。
作者は何を言わんとしているんですか?
792吾輩は名無しである:02/04/03 22:56
冒頭によくある「誰々に捧げる」っていうのを、
漢字二文字で表した単語があったと思うんですが、
何でしたっけ?
覚えてる方が居たら、教えて下さい。
793吾輩は名無しである:02/04/03 23:09
>>792
献辞 あるいは 献詞  
794吾輩は名無しである:02/04/03 23:11
>>792さんへ

けんし 1 【献詞】
----------------------------------------------------------
著者または発行者が、書物を人に贈るときに記す言葉。献辞。献題。
795792:02/04/03 23:24
英和辞典牽くと

  dedication 《作品の冒頭の》献辞

あってるっしょ?
796吾輩は名無しである:02/04/04 01:00
>793,794,795
そうか! 思い出しました。
ありがとうございます。
797吾輩は名無しである:02/04/04 01:05
まさか、文筆業の人ではないよね?
798吾輩は名無しである:02/04/04 01:31
分泌業です。
799吾輩は名無しである:02/04/04 03:56
スレッドの検索ってどうするの?
800吾輩は名無しである:02/04/04 12:53
800ゲットしちゃったんですが、どうすればいいですか?
801吾輩は名無しである:02/04/04 17:48
>>800
五日以内に、知り合い5人に800ゲットさせないと
呪われて死にます。
802吾輩は名無しである:02/04/05 01:28
>>799
掲示板の玄関にある、”スレッド一覧はこちら”で一覧表示を出して、
ネスケなら”検索(S)”またはCtrl+F、IEなら”編集(E)”またはCtrl+F。
わかる?
803吾輩は名無しである:02/04/05 07:59
>>802
全然わかりません。説明するならカタロニア語かスワヒリ語でお願いします。
804吾輩は名無しである:02/04/05 08:58
いつも「スレ立てすぎ」といわれるので
誰か
「アンドレ・ジッド」のスレッドを立ててください。
本文は
「誰か好きな人いますか?」です
805吾輩は名無しである:02/04/06 00:12
シェイクスピアの名言集のあるホームーページをおしえてください
806吾輩は名無しである:02/04/07 02:09
エッカーマン『ゲーテとの対話』などではなく、ゲーテ自身の文章でカント『判断力批判』の(とりわけ「天才」観)の影響が読み取れるものを教えてください。
807吾輩は名無しである:02/04/07 18:40
「戦」の右側の部分だけの漢字ってありますか?
あれば読み方教えてください。おながいします。
808吾輩は名無しである:02/04/07 18:49
戈 ほこ
809実用派:02/04/07 19:03
Web通販してる古書店のお勧め教えてください。
810吾輩は名無しである:02/04/07 19:08
>>808
サンキュコ
811ギギギ:02/04/07 19:09
>>809
古本はブックオフで漁る。これ最強。
812吾輩は名無しである :02/04/07 19:13
>>811
神保町の古本屋で3000円くらいで買った本に、ブックオフ100円の
値札シールを発見した時には、しばらく立ち直れなかった…。
転売する時にはとりあえず値札をはがす。これだけは頼む>all
813吾輩は名無しである:02/04/07 19:18
>>809
絶望書店。

ちなみに古本○堂というところは
ぼったくりなので買っちゃいけません。
814実用派:02/04/07 22:45
>>813
ども。
早速行ってましたけど、う〜ん...

翻訳モノに強いとこ何処か知りませんか?
815813:02/04/07 23:34
ていうかスーパー源氏じゃだめなの?
816吾輩は名無しである:02/04/08 00:07
>>815
>ていうかスーパー源氏じゃだめなの?
ども、ども。
こりは使えそーですねぇ〜
感謝、感謝。
817吾輩は名無しである:02/04/08 14:31
正直、古書店の穴場を人に教える奴は馬鹿だと思う。
818清美ちゃん:02/04/08 19:19
819吾輩は名無しである:02/04/08 20:11
トルーマン カポーティのスレってありますか?
820吾輩は名無しである:02/04/08 21:47
イプセンの人形の家の大まかな筋教えてください
821吾輩は名無しである:02/04/08 21:50
>>820
ノラが家出する話。
822吾輩は名無しである:02/04/08 21:50
家出してどうなるのですか?ごめんなさい最低の質問で
823吾輩は名無しである:02/04/08 21:54
夫婦が出てくる→奥さんはノラという→いろいろあって→ノラ家出→女性の自立
824吾輩は名無しである:02/04/08 21:56
すばらしい説明ありがとうございました。とりあえず家出で自立ですね。
825吾輩は名無しである:02/04/08 21:56
>>823
読んで10年以上たつとそのくらいの記憶しかないよね。
笑かしてもらいました。
826吾輩は名無しである:02/04/09 09:58
初心者丸出しでスミマセンが、
ゲーテの魔王の、英語の文が読めるサイトを教えて下さい。
827吾輩は名無しである:02/04/09 11:10
>>826
英語じゃなくてドイツ語かもしれないけど…。
ttp://member.nifty.ne.jp/hagu3/reference/goethe1.htm
828吾輩は名無しである:02/04/09 11:22
ロシア革命前後のロシア文学で、
・主人公は労働者
・革命で、ダイナマイトを放る場面がある
・主人公は最後は気が狂う
という条件を満たす作品ってありますか?なんとなくドストの作品っぽい
のですが…。
829吾輩は名無しである:02/04/09 12:02
津村節子は生きていますか。
830吾輩は名無しである:02/04/09 12:11
>>829
ご存命です。
831826:02/04/09 12:36
>827
ありがとうございます!
ドイツ語でもまったく、いえ、むしろ英文の方が見つけやすいかと思って上記の質問をしたのですから大歓迎です。
832吾輩は名無しである:02/04/09 12:45
>>831
「魔王」といえば、魔王が弁舌鮮やかに服だの食い物だの具体例を出し
て誘惑してるのに、子供は「魔王が何か言うよ」。…省略しすぎだろ!
833ペヨトル大帝:02/04/09 18:40
ていうか、ペヨトル祭逝く人いる?
834吾輩は名無しである:02/04/09 22:48
オクラホマ・ミキサーが迫ってきてボクを押しつぶそうとしてます。
ボク100%ジュースを作るつもりなんです。助けてください。
835吾輩は名無しである:02/04/09 23:16
>>834 95%で妥協した方がイイと思われ。
836吾輩は名無しである:02/04/09 23:59
>>828
蒼ざめた馬(ロープシン)?かなぁ。
うう、主人公が発狂したか覚えてない・・・。
837吾輩は名無しである:02/04/10 01:38
スレ違いかもしれませんが、
「極北に位置する」という表現は、正確にはどんな意味なのでしょうか?
838吾輩は名無しである:02/04/10 01:42
>>837
さむっ。
839吾輩は名無しである:02/04/10 20:40
>>835
レスありがとうございます。
オクラホマ・ミキサーは何とかやり過ごしましたが、傷だらけのローラーに
やられました。ぷちゅ。
840吾輩は名無しである:02/04/11 17:15
現実に起こった事件を題材に、小説を書きたいと思うのですが、
そういう時の権利関係はごうなっていますか?
自分なりに調べたのですが良く分からなくて。
ちなみに、ある小説家の晩年のエピソードを枯れかけた植物に見立てて
書こうと思うのですが。
841吾輩は名無しである:02/04/11 17:47
「宴のあと」の三島由紀夫みたいに裁判にならないようにね
842吾輩は名無しである:02/04/11 17:48
「石に泳ぐ魚」みたいに訴えられないようにね
843吾輩は名無しである:02/04/11 17:57
>>840が権利関係はどうなってるかを尋ねているのに
その答えはないだろ。
偉そうに言う俺にも良くわからんのだが。
844吾輩は名無しである:02/04/11 18:42
>>840
「死人に人權無し」のはずだから、物故作家なら問題ないかもね。
でも存命中の親族が登場する予定なら、肖像権の問題とか色々ありそう。
845吾輩は名無しである :02/04/11 19:19
質問させてください。
「リング」か「らせん」か「ループ」で、遺伝子の発展する説明で、
”なぜ「目」という構造ができたか、目の構造はとても複雑だ、それを可能にするには
人間が「見たい」という意思を持っていなければ無理だ”という記述がどこかに
あったと思うんですが、それが3部作の中のどこだったかお教えいただけると
幸いです。多分高山がいったと思うんですが…。
よろしくお願いします。
846吾輩は名無しである:02/04/11 20:05
太宰おさむの本で16の娘と主人公が結婚して、
あるとき店屋の人か誰かに犯され、次第に愛せなくなって
娘も衰弱して死んでしまう、というような、、
そこしか知らんのですが、本の題名を教えてください。
お願いします。。
847吾輩は名無しである:02/04/11 22:11
ほぼ同年の志賀直哉と田部重治は東大で上田敏に同時期、師事し薫陶を強く受けておりましたが
私が知る範囲では、彼らが交流があつたとは聞きません。若い頃、接する機会があったはずなのに
実際に彼らはお互い生涯何の関わりを持たなかったのでせうか
848吾輩は名無しである:02/04/11 23:27
仏文学の篠沢秀夫ってどうなんでしょうか?
今年氏の仏文学史の授業をとろうと思ってるのですが。ちなみに教科書は
「篠沢フランス文学講義」シリーズです。
849吾輩は名無しである:02/04/12 00:05
>>847
「暗夜行路」のクライマックスが大山なのは、田部の影響。
850吾輩は名無しである:02/04/12 00:24
あのう、文学板の人はトーナメントやる気ありますか?あれば応援したいんですけど。
851吾輩は名無しである:02/04/12 08:31
>>849
本当ですか。その説は初耳です。
852吾輩は名無しである:02/04/12 10:51
>>851
勿論、嘘です。
853845 :02/04/12 11:28
ぐぐってみたら「らせん」でした。失礼みそ。
854833:02/04/13 11:03
そうか、誰も行かないのか・・・。
855吾輩は名無しである:02/04/16 07:43
文字に詳しいところ…と探して思い当たったのがこの板でした。
板違いな質問でしたら申し訳ないです。

アルファベット(A,B、C...)の漢字、というものは存在するんでしょうか。
例えば「A」なら「英」とか、数字ですが「1」が「壱」など。
もしあるというのでしたら詳しく教えていただきたいです。
856吾輩は名無しである:02/04/16 15:41
ふむ。
ABCの当て字あってもよさそうだね。聞いたことないけど。
おもしろい。
857吾輩は名無しである:02/04/17 15:23
あまりになんとか的な、っていうのよくあるけど
これの元ネタはなんなんですか?
858吾輩は名無しである:02/04/17 16:49
>>857
ニーチェ著「人間的な、あまりに人間的な」
859吾輩は名無しである:02/04/17 21:08
>>858
ニーチェでしたか!ありがとうございます!
860( ゚ ー゚) フーン:02/04/19 09:55
SF→ライトノベル→般書籍の順でこちらに質問に来ました。
フランチェスカ・リア・ブロックというアメリカの
ティーンズ向け小説家のファンのかたいらっしゃいますか。

作風はSFやファンタジー(日本の宮崎アニメに近い?)の分布で
いかにもアメリカ的な「がんばればなんとかなる」式の青春を語るというものです。
「少女神第9号」という短編集は(理論社)が作者の特徴がよく出ています。
他にウーツィバットという魔女の女の子シリーズがあって
こっちも翻訳されてるのですが、これも指輪やハリポタのかげで
まったく相手にされてないようです・・・
もしファンがいらっしゃったら一報ください・・・
861吾輩は名無しである:02/04/19 12:12
「結駟連騎」
これなんて読むんですか?
862吾輩は名無しである:02/04/19 19:00
863861:02/04/20 01:28
>862
で、なんて読むんですか?
864861:02/04/20 19:19
おい、誰か答えろ。
865吾輩は名無しである:02/04/20 20:55
学者の奥様いらっしゃいますか?
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/ms/1010708827/l50
866吾輩は名無しである:02/04/20 23:00
>861
馬鹿なヤツ。
そんな聞き方で答えてもらえるわけねーだろ。
だから嫌われんだよ、おめーは。
山奥で独りで暮らせ。
867吾輩は名無しである:02/04/20 23:24
沙翁って文字の宛て方はいつごろだれが始めたのでしょか?
868吾輩は名無しである:02/04/21 02:04
アメリカ黒人文学についてのスレッドはありますか?
869吾輩は名無しである:02/04/21 02:39
外国の作家を
青空文庫みたいにただで読めるサイトありますか?
870861:02/04/21 02:47
>866
うるせー、バカ。
いいから答えろ。
「結駟連騎」これなんて読むんだよ。
ここはバカばっかで分からないのか?
871吾輩は名無しである:02/04/21 02:52
>>870
ケッシレンキ
行列の中にたくさんの車馬がつらなって行列が盛んなさま。

ちゅーか、辞書も持ってないのか?
872吾輩は名無しである:02/04/21 03:32
ありますよ>>869
873吾輩は名無しである:02/04/21 08:38
「あるけどおしえなーい」
だってさ。>>869
874吾輩は名無しである:02/04/21 12:57
尾崎紅葉の日記(?)「十千万堂日録」という作品を探しているのですが、
所収されている書籍などご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
875吾輩は名無しである :02/04/21 13:05
>>874
『紅葉全集』第11巻(岩波書店、1995.1)、『作家の自伝』101(日本
図書センター、2000.11)に収録されている模様です。
876吾輩は名無しである:02/04/22 02:06
ガンアクション描写が一番面白い作家は誰?
日本海外問わず。ちなみにライトノベルは勘弁。
877吾輩は名無しである:02/04/22 19:41
今、ユダ(キリスト教の裏切り者の)が出てくるとか、
ユダとイエスの関係性を扱ったような近現代日本文学作品を探しているのですが、
どなたか何かご存じないでしょうか。
情けなくも太宰の「駈込み訴へ」くらいしか知らなくて…。
878吾輩は名無しである:02/04/25 18:19
ところでお前等、この世で一番長い小説ってなにか知ってるか?
教えろ!!!!!!!!
879吾輩は名無しである:02/04/25 20:01
>>878 「千夜一夜」? 「徳川家康」? 「宮本武蔵」?
880吾輩は名無しである:02/04/25 20:08
>>878
最古の未完小説。未だに終わってないわけだから。
881吾輩は名無しである:02/04/25 20:36
ペリーローダンシリーズは本国で千巻行ってるとか。今日本で300くらいだっけ?
でも、それをも凌ぐ長さのヤツがあるらしいが、俺はしらん。
882吾輩は名無しである:02/04/25 21:03
栗本薫のグイン・サーガが最長記録を狙ってるとか聞いたが。
883882:02/04/25 21:17
やっぱり、「一人の作家が継続して書いてる」小説としては「グイン・
サーガ」が世界最長らしい。ろくに読んだことないけど。
884吾輩は名無しである:02/04/26 16:13
日本の読書人口と、一日あたりどれくらい本が出版されているかの、大体の数字を
教えてください。
885吾輩は名無しである:02/04/26 21:40
>>879
まだ「千一夜」ってまだ終わってないのですか?
ところで「グイン・サーガ」読んでいる人いますか?
886吾輩は名無しである:02/04/26 22:34
グイン・サーガかあ・・・つまんない落ちですね。
887吾輩は名無しである:02/04/30 18:03
樋口一葉の「たけくらべ」を口語訳してある本あるいはネット上のページ
知ってる人いたら教えて!!
888吾輩は名無しである:02/04/30 20:17
>>887
昔だったら、子供向けの”日本名作全集”とかに入ってそうだが・・・。
889吾輩は名無しである:02/05/03 17:23
子供の頃に教科書か何かで読んだ話で、
子供の頃、戦闘機に撃たれた時に、
一緒にいた近所の少し年上のお姉さんを、咄嗟に突き飛ばしてしまった。
そのお姉さんが、あの時無事だったかどうかを知らない。
そのせいもあって、大人になった今でも、その事が引っ掛かっている。
そして、数十年ぶりに、その地方を訪れたら喪服を着た人たちの行列に出くわした。
それで、先頭を歩く人の持つ写真を見たら、自分が突き飛ばしたお姉さんの母親にそっくりだった。
そして、その中の一人にどなたが亡くなられたかを聞いたら…
という感じの話が有ったのですが、何というタイトルで、作者は誰だか分かる人いますか?
記憶があやふやなので、多少違うかもしれません。
890吾輩は名無しである:02/05/03 17:55
>>889
山川方夫「夏の葬列」ですね。
891吾輩は名無しである:02/05/03 18:10
>>890
ありがとうございます。
さすが文学板ですね。
こんなにすぐに分かるとは!
892吾輩は名無しである:02/05/04 02:11
>>887
河出書房新社「現代語訳樋口一葉」シリーズ
ちなみに、「たけくらべ」は松浦理英子訳(96年11月刊)
893吾輩は名無しである:02/05/04 02:21
「太郎こおろぎ」という話しが小学校の教科書にありました。
作者はだれですか?
太郎は村長になったとかいう風の便りで終わってたような。
894吾輩は名無しである:02/05/04 02:24
皆さん、お願いします。七十七才になる大伯母が、若い頃読んだ谷崎の短編を探しております。
もし、お心当たりありましたらお教えください。以下彼女の語る物語の粗筋です。
ある商家の跡取り息子(若旦那)が、惚れ込んだ花魁を引き妻にむかえ、敷地の中に二人だけの新居を構えた。
二人は心底愛し合っており、これを咎める者は、家には誰もいない。女中も下男もおり、二人は何の心配もなくママゴトのような生活を送る事ができた。
しかし花魁は、する必要もない家事ができないのを苦にし、遊女の生活が身につきキセルを吸いながら横たわっていることしか出来ない事を気に病む。
跡取り息子もまた、苦しむ花魁の姿を見て悲しむ。そして二人は、ある日心中死体となって発見される。
これだけの内容です。伯母は「家事ができない、それだけの理由で心中するというのに、尋常ではない現実感があった。さしたる原因などなくとも人が死を選ぶ事が、何気なく描かれていて凄みのある小説だった。」というのですが。
このような谷崎の短編、ご存知でしょうか?私には、どうしても見つける事が出来ません。
895吾輩は名無しである :02/05/04 03:12
>>893
今西祐行。教科書スレでよく話題になる「一つの花」の作者でもある。
896吾輩は名無しである:02/05/04 03:53
>>894
谷崎スレで聞いた方が早いかも…。
897吾輩は名無しである:02/05/04 04:49
大学受験の時の問題集や模試で何度か読んだ文章を探してます。

時代は着物着てる時代の日本が舞台で、
主人公は女の子で兄と一緒に山奥の村に幽閉のような状態にあって
塀の隙間から見える村人を眺めたりしてる。
で兄は漢文の勉強を一生懸命してるがここから出られるわけないのに
そんなことしてどうするのと思ってる。

と、こういう話なのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。
898 :02/05/04 10:24
純文学と大衆文学の違いを教えて。
899894:02/05/04 11:59
>>896ありがとうございます。
谷崎スレにも貼ってみます。
900吾輩は名無しである:02/05/04 13:51
「蜆」の作者って誰?

検索したら味噌汁のページばかり。
901吾輩は名無しである:02/05/04 13:52
>>900
梅崎春生です。
902900:02/05/04 13:57
>>901
ありがとうございました。
903吾輩は名無しである:02/05/04 14:35
ちょっとしたというか何というかなのですが、
たくさんの文学に触れればそれだけ読解力を深めることが出来ますか?
例えば1人の作家さんの本だけ読むのではなくて
他の作家さんの本を読むとか・・・
こんな質問でゴメンナサイ。もし良ければ教えてください。
904吾輩は名無しである:02/05/04 15:46
>>898
ムリっす
905吾輩は名無しである:02/05/04 18:40
age
906吾輩は名無しである:02/05/04 20:33
>>903

ある程度は読書量に比例すんだろーが、あとは知らん。
907我輩は名無しである:02/05/04 20:38

小池真理子のスレって、どうしてないの?
みんな興味ない??
908吾輩は名無しである:02/05/04 21:15
>>907
烈しく板違い。一般書籍板へ逝きなはれ。
909我輩は名無しである:02/05/04 21:22
逝って来ます。。。(´Д`;)
910吾輩は名無しである:02/05/04 21:33
>>908
おい!一般書籍板にもミステリ板にもなかったぞ!(゚д゚)ゴルァ
小池は人気ないのね。。。(鬱

911吾輩は名無しである:02/05/05 01:24
一般書籍板の方が6倍ほど適した板らしい

藤田宣永・小池真理子夫妻
http://mentai.2ch.net/book/kako/999/999357947.html
小池真理子
http://natto.2ch.net/books/kako/995/995541565.html
912吾輩は名無しである:02/05/05 01:59

>>911
有難うございます。。。(´・`)
913吾輩は名無しである:02/05/05 02:21
ジョン・アーヴィングのスレ、
検索してみましたが見つかりません。
あと、外国人女性の作家のスレって、なんかありますかね。
アリス・ウォーカーさえもないような……。
あったら教えてください。
教えてくれたらセコイアチョコレートあげます。
914吾輩は名無しである:02/05/05 08:11
≫906
有難うございました。
本を好きで読む方なのに読解力が無いって先生に言われてしまったモノで・・・
915吾輩は名無しである:02/05/05 12:21
age
916吾輩は名無しである:02/05/05 19:37
>>914
>先生に言われてしまったモノで・・・

それなら気にしなくてよろし。
むしろ自信もってよろし。
もっと本読むよろし。
917914:02/05/05 20:27
>>916
有難うございます。自信持って、めげずに読みます!
918吾輩は名無しである:02/05/05 23:08
今、気づいたけどグーグルのLのとこに鯉のぼりが2匹付いてるよ!
今夜の12時には消えてしまうのかな。
919吾輩は名無しである:02/05/05 23:15
>>918
煤i゚Д゚;)ほ…ほんとだ…!
920918:02/05/05 23:19
>>918グーグルも結構カワユイ事するな!
921吾輩は名無しである:02/05/05 23:22
>>919の間違いね。逝ってきます!
922吾輩は名無しである:02/05/05 23:38
dat.落ちしたログって金払ってないと読めなくなったんだっけ?
IDとpass入れれば見れたはずなのに、変わっちゃったのかな。
激しく板違いで申し訳ないが、誰か教えてください。
923吾輩は名無しである :02/05/07 21:48
大塚英志スレは存在しないのですか?(ライトノベルズではなくマジメ系で)
924吾輩は名無しである:02/05/07 21:49
>>923
チラと見かけたことあったと思ったけど、
板違いだから漫画板か一般書籍板へ、と皆に指摘されて
逝っちゃったようです、たしか。
925吾輩は名無しである:02/05/07 21:53
>>924
一般書籍板にありました。ありがとうございます。
926吾輩は名無しである:02/05/07 23:50
>922
もしかして探しているのはここか?
http://mentai.2ch.net/book/kako/
927922:02/05/08 00:08
>>926
ご丁寧にありがとうございますです。

でも、ちょっと違うみたいです。申し訳ありません。
まだ板上に残っているけど、1000を超えたレスって、
読めないですよね。たとえば、いま目についたところでは
島田雅彦*part4です。これを読もうとすると、IDとパスワードを
訊いてくるのですが、それが以前と異なってるようなのです。
ちなみに、かちゅを使ってます。
板違いで非常に恐縮ですが。

928  :02/05/08 01:07
鈴木いずみてどんな人?
929吾輩は名無しである:02/05/08 01:11

                 | |
                 | |
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (  ´Д`)//  <島田雅彦*part4はネタすれです
      /       /     \______________
     / /|    /
  __| | .|    |
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930吾輩は名無しである:02/05/08 03:09
>>928
正しくは鈴木いづみ。
「声のない日々」が第30回文學界新人賞(1970年上期)の最終候補となり、
ピンク女優が小説を書いたと話題になり、以後作家業へ。

ちなみに、日活ロマンポルノが出てくるのは翌年なので、
当時は、裸の女が中心の映画をピンク映画と呼び、
出演女優をピンク女優と呼んだ。

ちなみに、ピンク女優名としては浅香なおみだったと思う。

ちなみに、その第30回文學界新人賞の受賞者は、
前田隆之介といってのちに女優林美智子と結婚した(その後離婚)一発屋。

ちなみに、夫は……

これ以上は「鈴木いずみ」でスレが立っているからそちらで聞いて。
931922:02/05/08 05:35
>>929
例えネタスレだとしても……
932   :02/05/08 05:36
>>930
ありがとう。すれありますか?
933   :02/05/08 05:39
>>930
ありました。ありがとう。
934吾輩は名無しである:02/05/08 16:32
サマセット・モームのスレッドってないですか?
過去ログ見てみたけど、見当たらない・・・。
好きなんだけどなぁ・・・。
935吾輩は名無しである:02/05/10 17:03
四人称って何ですか?
936吾輩は名無しである:02/05/10 17:04
age
937 ◆YejoOYtk :02/05/10 22:19
女子ベンジョにはどういう落書きがしてあるんですか
938吾輩は名無しである:02/05/12 21:05
古典文学を読みたいんですが、入門として読みやすいのは何かありますか?
939吾輩は名無しである:02/05/12 21:12
今までまともでしたが文学を読んで精神おかしくなりました。
どうすれば立ち直ることが出来ますか?
940吾輩は名無しである:02/05/12 21:14
>>939
もっと読めばじきに治る。
941吾輩は名無しである:02/05/12 21:19
100年後には消えていそうな小説を
今見極める方法はありますか?
942吾輩は名無しである:02/05/12 21:53
>>938
図書館か本屋で岩波文庫をパラパラ見て
自分で決めなさい。
で、どこの古典を読みたいの?
日本の?中国?西洋?
943吾輩は名無しである:02/05/12 22:06
>>942
アジア以外で。
944吾輩は名無しである
新スレ立ってます。

何でも質問箱(軽い疑問はこちらまで)其の弐
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1020844864/l50