H・G・ウエルズ

タイムマシンばかりが取り沙汰されてるけど、
この人って「解放された世界」書いた人だよね？？

タイムマシンは講談社の青い鳥文庫のをよんだ。

あれって完訳じゃないなら買いなおすんだけど、どんなもんなのかな

この人の小説はガジェットよりもそれに人間がどう反応するかに注目していて、
それが広く読まれる理由のひとつになっているように思う。
でも、記憶されるのはタイムマシンなんかのガジェットばっかりなんだよな。

一般大衆ﾚﾍﾞﾙではそんなもんでしょ。

「ドクター・モローの島」を古本屋で買ってきた。
年末年始用の１冊に加える。

「宇宙戦争」を買ってきた。
堂々たるヴィクトリア朝小説だったんだねえ。
森薫（「エマ」）に漫画化して欲しい。
キューブリックがヴィクトリア朝完全再現で映画化したがっていたとか。
来年公開されるスピルバーグのものも最初はそういうコンセプトだったらしいが、
やっぱり現代ものになっちゃったらしい。
ふう。

http://waroftheworlds.com/

↑コレですな。

現代ものということは、Ｈ・Ｍ・Ｓサンダーチャイルドの死闘シーンは丸々
カットですか？ひどいよスピルバーグ。

>>292
まったくで。
BBCのドラマとかで、時代設定を忠実に映像化してくれないかなあ。
そういえば国書刊行会のレム選集の新刊『高い城』のなかに、
『宇宙戦争』に就いて書かれた論考が掲載されていますよ。
一読をお薦めします。

>293
英国ドラマは時代再現では神レベル！（たまに酷いのもあるけど。
この前やってた「バスカヴィル家の犬」ではクリスマスの場面に
赤い服着たサンタがいたよ）ながら、TVの哀しさでCGがショボイのが難点。

宇宙戦争読んだ事無いけど
映画化されるので読もうかと思った。
面白いの？

TVCM見たよ。スピルバーグはなんでウェルズの原作を引っ張ってきてまでインディペンデンス・デイもどきが
やりたいのかね？

>>295
シャーロック・ホームズとか読んだことのある人なら入りやすいかもしれない。

がっかりするかも知れないけど、とりあえず観たいな。

298

299

300

「宇宙戦争」ハヤカワ新訳でてるー
創元、角川も新訳でるよー

(´∀｀∩)↑age↑

原作の宇宙戦争は正直つまらんかった。アクション少ないし妙に説教臭いし。

ま、お子様の読む本じゃないな。ｽﾀｰｳｫｰｽﾞでも観てな。

家族愛がテーマとか宣伝してるから感動押し付けのｸｿ映画かと思ったが
唐突に始まり唐突に終わるパニック映画らしいのでちょっと期待してみる。

観た人いないの？

正直見たいとは思わんなー

今日見てきた。

ちょとネタバレだが、ウォーマシンは映画では「トライポッド」って呼ばれてるな。
正直、原作の文章で表現されていたイメージを崩すことなく、
現代風のアレンジされたウォーマシン＝トライポッドは見事。

内容としては完全なパニックホラーだなー。

ボエェーが神

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別物として考えれば映画版も悪くない。
大規模テロや戦争の再現のような破壊シーンは金払って見る価値はあるよ。

NHKでやってたのが妙に雰囲気あったなあ＞宇宙戦争

映画にハマって、原作衝動的に読んじゃったよ。
映画とは別物として、楽しめるけど、映画に相当するシーンを楽しんだりもしちゃったな。

>原作の宇宙戦争は正直つまらんかった。アクション少ないし・・・

気持ちはわかるが”古典”の読み方を間違っとるよ若者よ。
ごほごほっっ・・・。

>>314
さあ、一緒に消え去ろうか老兵よ・・・・・・

SFで古典ってのが若者には想像も出来ないんじゃよｺﾞﾎｺﾞﾎ

くぐり戸ぬけてあっちへいってみたい気分…

ケーブルテレビのヒストリーチャンネルでウェルズやってたわ。途中からしかみれなかったけれど。

あんまり必要のない保守

ＨＧ・ウェルズの本で　加速剤？ってのを読みたいと思ってるんですけど

今も売ってますか？

>>320
新神経促進剤ですね。僕の手持ちの本の中では、角川文庫のタイムマシンに収録されています。
この本なら、現在も入手可ですよ。

H・G・ウエルズ「タイム・マシン」に戻りますが。

地球の終焉の光景があんなとは　せつないですね
地球が宇宙のどこにでも在りそうな　あるありふれた光景に戻っていく様、
読み終えた後、なぜか　人と会話がしたくなりました

「タイムマシン」って、1895年なんだけど、１９世紀的でいい味なんだよねぇ…。



タイムトラヴェラーが、その後どこへ行ったかが、とても気になるのよ…
タイム･パトロールや、ハインラインのパラレル･ワールド設定は、果たして“彼”を見つけられたかしら…？

>>323
っ『タイム・シップ』

タイムマシンの地球終焉風景にそっくりな描写が楳図かずおの「漂流教室」に出て来るんだよ。
進化の果ての退化、終焉。
公害が社会問題化した時代の雰囲気にマッチしていた。

ttp://101fwy.ath.cx/niji/101.php?res=3491
たまにはこんなネタでも。

やっぱりウェルズはガジェット系のSFだなあ、とつくづく思う。
「重力遮断塗料」て凄すぎる。
そう言えば、ハリーハウゼンの映画版は上手いアレンジだったと思う。
（映画制作当時の）現代と、ウェルズの原作の時代を上手くリンクさせてた。
ウェルズものの映画の隠れた名作だと思う。

最近のDQNはｳｪﾙｽﾞがﾀｲﾑﾏｼﾝで描いてた
邪悪な進化したほうの祖先だと思う。
まじで。

>>327
> 最近のDQNはｳｪﾙｽﾞがﾀｲﾑﾏｼﾝで描いてた
> 邪悪な進化したほうの祖先だと思う。
> まじで。

タイムマシンには「邪悪な進化したほう」と呼称可能な存在は出てきませんよ。

創元SF文庫の「モロー博士の島」を読んだ。
こんな面白い小説読み終えちゃって、次から一体どうしようって感じ。

特に話題はないけどあげてみる

ホラーっぽいのも書いてるよね、この人。
幽体離脱とか、じじいに体入れ替わられたりとか。

あげてみる

映画版宇宙戦争結構面白かった

スピルバーグの宇宙戦争は映画館で見たけど
迫力あって結構恐かった・・・

スピルバーグは観客を恐がらせる演出がうまいね

いま宇宙戦争読み終わったけど、面白いな。
ただのパニックホラーだけじゃなく、
人間に対する批判精神があるのがいいね。