純文学ってどういう作品のことですか?

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256吾輩は名無しである:02/02/05 10:15
>255
それなんかいいね。
257吾輩は名無しである:02/03/03 15:16
age
258吾輩は名無しである:02/03/19 12:53
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259老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/19 13:02
純文学=老人と海
260吾輩は名無しである:02/03/19 13:25
>>259
違うよ、辻先生の作品だYO!!!
261吾輩は名無しである:02/03/19 15:11
村上龍はエッチだからやだ。
262吾輩は名無しである:02/03/19 15:28
部数で言ったら今や純文学の方がサブカルだよな・・・
263吾輩は名無しである:02/03/19 15:45
宮部みゆきの作品には主張も価値観もある。でも大衆の人だなあと思うのは、一つの意固地な、孤独な、要するに全くの個人というものを感じないから。
純というのはいい悪いとかあらゆる軸とは離れたところに存在している侵しがたい個、を感じさせるものだと思う。
まあ甘い不正直なものもあるけど。判断基準は、合うか、合わないか。
264吾輩は名無しである:02/03/25 05:24
人にすすめて大抵は喜ばれるのが大衆文学。
人にすすめても殆ど喜ばれないのが純文学。
265吾輩は名無しである:02/03/28 10:50
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266吾輩は名無しである:02/03/28 11:38
宮部みゆきの浅薄なエリート観がいやだ
267吾輩は名無しである:02/03/28 12:04
宮部みゆきの「浅薄な」エリート観って、どういう意味ですかね?
宮部みゆきの持っている、「エリート」に対する考え方が浅薄だ、ということですか?
「エリート」を一義的に捉えているとか?

>>263
>あらゆる軸とは離れたところに存在している侵しがたい個・・・
しかしその「個性」がトルストイであれば「純」文学になり、
団鬼六なら、サブカル扱いになるのは何故なのか...?
その個性そのものの性格にも拠るのではないか?
私はすべての「個」性を超えた、天上的な価値観があると思っています。
268純文学玄人作家:02/03/28 13:15
もっともっと人物を掘り下げてみる。
内面深く踏み込んだとき、別の新鮮な景色が見えてくるよな。
そうすると、見ることで見ている側の作者も、変化していくんだ。
そうしたらさらにまた深耕する。
それが純文学だ。
269263:02/03/28 18:04
>267私は別に団鬼六が純と呼ばれても異存はありませんよ?(笑)
純がえらいとかそういう考えはあんまり必要だと思わないな。あなたがトルストイに感動して、こいつはすごいと思うんなら、純だろうがそうじゃなかろうがふんぞり返って崇拝してればいいと思う。
トルストイという個人は団鬼六という個人より偉大だ、と思えば。
でも、そこから、トルストイがえらいのは彼が純だからって言う結論を引っ張り出す必要はない。
ア、なんかこの前書いたことと矛盾してきた。


わたしが宮部嫌いなのは、弱い人間とか、つい間違っちゃう人間を無視して、悪は悪だって言うような断定ばかりすること。
そこの思考回路の単純さを大衆といってはみたけれど、墓穴掘っちゃたなア。
270吾輩は名無しである:02/03/29 15:53
宮部は知らん。ま、どの道大衆作家など勧善懲悪の莫迦の一つ覚えで食いつないでる職工にすぎん。
問題にすること自体ばかげとる。!!
271吾輩は名無しである:02/03/29 16:02
まるきり芸がない純文作家より百倍マシ。
日本語勉強して出直して来てね、という輩の多さでは
いわゆる純文系の方に軍配が上がるような気がする。
272吾輩は名無しである:02/03/29 16:06
>>271
気のせいです。
日本語プア作家はジャンル関係無く大量に存在します。
273吾輩は名無しである:02/03/29 17:30
高尚ぶりたい人が読む文学。
少なくとも「純文学読んでます」という人がいたら気をつけろ。そいつは高慢ちきだ。
274吾輩は名無しである:02/03/29 18:17
だけど、「大衆文学読んでます」って言ったらそいつも高慢ちきだな。
言い方が。
275吾輩は名無しである:02/03/29 22:44
>>273
偏見だよ。好きで読んでいるのに、そんな風に言われたら悲しい。
276吾輩は名無しである:02/03/29 22:53
偏見じゃないよ。読んでる本について聞かれたら、普通タイトル答えるだろう。
純文学とか大衆文学なんて答えは、引いて当たり前だよ。
277273:02/03/29 23:04
>>276いや、
>高尚ぶりたい人が読む文学
に対する抗議だよ。
そりゃ、「純文学読んでます」って本当に発言する奴は変だと思うよ
278277:02/03/29 23:05
ごめん、私273じゃなくて275
279疾風怒濤のサラリーマソ:02/03/29 23:10
俺にとっての定義を書くぜ!
純文学って探しても結構ないんだよねー。


【純文学】
適当に開いたページから読んでもおもしろーい小説。

【大衆文学】
最初っから読まねーとなんねー小説。


ま、よーは『物語』じゃねーものが純文学という認識。
それ単体でおもしろーいモノ。
280吾輩は名無しである:02/03/29 23:15
つうか、英米文学じゃ
純文学なんてないぜ!
281吾輩は名無しである:02/03/29 23:16
だから?
282吾輩は名無しである:02/03/29 23:23
この板チャットができそう。人がいないよ。
283吾輩は名無しである:02/04/01 13:40
age
284吾輩は名無しである:02/04/01 15:10
純文学 =「純(うぶ)」な人間が読んで悦に入る小説
大衆文学=「スレ」た輩が暇つぶしに読むお手軽な小説

 うむ、完璧な定義じゃ
285吾輩は名無しである:02/04/01 16:40
>>284
センセイ最高!
このスレ覗いてみてよかったYO
286名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 03:32
>279
こいつ馬鹿だ・・・
287吾輩は名無しである:02/04/05 03:36
説得力はまるで無いのに何故か納得してしまった>>250
288吾輩は名無しである:02/04/05 23:09
米や欧州文学には純文学なんてジャンル分けはなかったはず。
でも、娯楽文学として「ペーパーブック(?)」だったか、
雑誌のように読み捨て感覚で読むジャンルがあったと記憶している……。
289吾輩は名無しである:02/04/07 19:55
小泉純一郎が書く文学が純文学
290吾輩は名無しである:02/04/09 09:23
じゃぁ高田純次も入れてくれや
291吾輩は名無しである:02/04/09 20:28
じゅんぶんがく【純文学】
@戦後まもなく絶滅した(はずの)文学ジャンル。
A現代文を選択する受験生の敵。主に大江健三郎、小林秀雄などの小説・評論があげられる。
292偽イタロ・カルヴィーノ:02/04/09 20:55
>>288

> 米や欧州文学には純文学なんてジャンル分けはなかったはず。

いや、日本より、もっと厳然と分かれてるよ。
「文学」と「商業小説」に。
293吾輩は名無しである:02/04/10 10:29
こんな展開は嫌だ! バカの一つ覚えな〜というスレが建たないジャンル。
それが純文学。
294W-ES:02/04/16 21:16
http://kobe.cool.ne.jp/babies/book-re18.html
文学(文芸,純文学)に対してのこのような案はどうっすか?

「四季、風情、わびさび、心理、といったものを再配置のための素材にできて
 しまえるほどそれらが異国情緒に思えることも可能な“現在”の世代からし
 てみれば、排他的で閉鎖感のあるコミケ的“文芸”や死んだといわれて久し
 い“純文学”が別のストリートであり他人事として見れるような“他の場所
 (アナザーゾーン)”を見つけだすことができるような気がする。」

簡潔な日本文学史(情報化)付き
295吾輩は名無しである:02/04/18 14:28
「純」か「エンタ」かは後の人が決めることだよ、読んでみて。
だから、「うちのは誰が何テ言うても純文学や」なんていう作家もヘン。
そういう態度が、エンタなのでは?
296吾輩は名無しである:02/04/18 15:04
「エイ目トビエイ科、和名オニイトマキエイ」

それは、マンタ。
297吾輩は名無しである:02/04/18 16:40
手塚治虫を分けるなら純分とエンタメどっち?
298吾輩は名無しである:02/04/18 18:25
えんた
299吾輩は名無しである:02/04/18 18:27
じゃあ、宮崎駿はどっち?
300吾輩は名無しである:02/04/18 18:46
よりえんため方向へ

ただどっちもそうだけど
エンタメでありつつ今の純文よりは
ずっと純文的なもののボリュームも含んでると思う。
今の純文は痩せ過ぎ。内容薄い。
301吾輩は名無しである:02/04/18 19:13
じゅん、ときちゃうエロ文学
302吾輩は名無しである:02/04/18 19:17
ジャンルの定義なんて(仮)のもんだろう? 自分に有利なようにこき使ってやれば
よろしい。誰かが純文として認めるならそれもよし、エンタメとして
楽しんでくれればそれもまたよし。捕まえようとすると鰻みたいに
逃げ出しやがるんだ、定義ってやつは。
303吾輩は名無しである:02/04/18 22:32
あなたは40代と見た。
304吾輩は名無しである:02/04/18 22:55
文学100%!
305吾輩は名無しである
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