>>1 に追加
三島由紀夫に関係のない無意味なAAや下品な中傷は荒らしとして通報されIPをとられますので、ご了承願います。
>>2 あー、それはないw
スレ立て人だろうが誰だろうが、削除ガイドラインおよび
ローカルルールの枠を越えて、更なるルールを課す権利なんかないよ。
それに、2chに書き込んだ時点で全てのIPは記録されている。
あぼーん
>>3-4 だから関係ないレスはやめろって言ってんだろが禿げ
AAは削除ガイドラインに入ってるから荒らしとして通報
6 :
1および3 :2007/09/01(土) 10:42:10
758 :吾輩は名無しである :2007/08/19(日) 10:11:48
>>751 私を荒らし呼ばわりするなら私が立てたスレから出ていってくれるかな?
wwww
誰が立てても荒らしは出て行け
8 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 11:16:25
>>3 >>2 はローカルルールと削除ガイドラインから越えた規定は全くしていないワケだが
荒らしを容認し三島について語るつもりないならテメエこそ出ていけ
スレ立てなど誰が立てても関係ねーんだ
>スレ立てなど誰が立てても関係ねーんだ そうだね。俺もまったくそう思うよw で、それ以上なにか云いたいことがあるのなら、どうぞ続きは雑談スレで。
詩人とは、自分の青春に殉ずるものである。 青春の形骸を一生引きずってゆくものである。 三島由紀夫 (「佐藤春夫氏についてのメモ」より)
11 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 14:44:56
深沢七郎は三島の事を嫌っていたが、三島と深沢は似ている部分があるよね。 民俗学者の谷川健一は深沢邸を訪問した時机の上に乱雑に置いてある一枚円札を見て 「演技過剰な人物」と評しているが、深沢のエピソードはいずれも作為臭が強い。 良く言うとサービス精神旺盛、ここら辺りは三島と似ている。 深沢が山下清と対談した時はまったく冴えず、面白くもなんともない事しか言えなかったが、 言葉の真の意味で「天然」を体現する山下には深沢のパフォーマンスも通用しなかったし。
この世のもっとも純粋なよろこびは、他人のよろこびを見ることだ。 三島由紀夫 (「癩王のテラス」より)
悲しい気持の人だけが、きれいな景色を眺める資格があるのではなくて?幸福な人には景色なんか要らないんです。 三島由紀夫 (「鹿鳴館」より)
人のおどろく顔を見るというたのしみは、たのしみの極致を行くものである。 三島由紀夫 (「裸体と衣装」より)
15 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 18:07:34
昭和45年 1月中旬 「楯の会は宝塚の兵隊である」と発言した防衛庁長官・中曾根康弘から釈明の電話があったことを、山本舜勝に電話で告げる。 2月10日頃 村松剛に電話で、木村俊夫官房副長官を通じて佐藤栄作首相から楯の会を支援する(毎月100万円)という申し出があったことを伝える。 2月26日 「日本の文学34 内田百閨E牧野信一・稲垣足穂」解説執筆のため中央公論社が缶詰にしたパレスホテルの窓から濠を眺め鬱状態になる。 2月下旬 「暁の寺」擱筆後に、深刻な不快感に襲われる。 2月〜3月 斎藤直一弁護士宅を訪れ、法律上の遺言状の作成法について問う。 4月10日頃 この頃、新潮社の新田敞に、定家の生涯に基づく小説やポルノを含む執筆計画を忘れてくれるように頼む。 4月27日 中曾根康弘主宰の政治団体・山王経済研究会例会で講演。 5月12日 銀座松屋で「横尾忠則全集展」開催。17日まで。会期中に訪れた三島は、こんなに人が入るなら俺も展覧会をやろう、と言う。 6月30日 斎藤直一弁護士と会い、法律に従っての財産分与、および「仮面の告白」「愛の渇き」の著作権を自分の死後、 母・倭文重に譲渡するという内容の遺言状(公正証書)を作成。 7月1日 防衛研修所の第17期一般課程の講義として「国防政策への提言」を行う。
16 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 18:10:03
7月13日 吉兆で保利茂官房長官の招きによる会。村松剛、木村俊夫官房副長官、安岡正篤同席。この頃、三島は保利と数回懇談し、 防衛に関する意見を述べた。保利が三島に接触したのは、自民党内に翌年の東京都知事選に三島を推す動きがあることを踏まえ、 三島の考えを内々に確かめるため。 9月3日 代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された、中曾根康弘主宰の「新政同志会」の第3回青年政治研修会で講演。 その後、ヘンリー・スコット=ストークス宅で夕食。日本は緑色の蛇の呪いにかかっているなどと、陰鬱な様子で奇妙なことを言う。 9月29日 銀座の第二浜作で、森田必勝、高橋睦郎と会食。三島は高橋に、森田のことを記憶しておいてほしいと頼む。 その後3人でサウナ・ミスティに行く。 10月7日 事実上絶縁状態になっていた村松剛は、伊沢甲子麿に仲介を頼み、四谷の蔦屋で三島と会食。君は頭の中の攘夷をまず行う必要がある、 と三島は村松に言う。 10月 この頃、浅草の刺青師(彫長)に刺青を彫ってくれるよう頼むが、断られる。 11月12日 池袋・東武百貨店大催事場で「三島由紀夫展」開催。17日まで。 11月22日 瑤子夫人、二人の子供とともに彫刻家・分部順治のアトリエを訪れ、三島の等身大男性像の粘土原型を見る。三島は秋から日曜ごとに モデルをつとめていた。
緑色の蛇が米ドル紙幣の暗喩(メタファー)だったのは有名だよね。
18 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 22:46:56
日本は呪いにかかっている、日本人は金に目がくらみ、精神的伝統は滅び、物質主義がはびこってしまった。 日本は緑色の蛇の呪いにかかっているのだ。 by 三島由紀夫
20 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 09:57:52
夏衣かたへ涼しくなりぬなり 夜やふけぬらむ行会ひの空
陽気な女の花見より、悲しんでいる女の花見のほうが美しい。 三島由紀夫 (「熊野」より)
男の虚栄心は、虚栄心がないように見せかけることである。 三島由紀夫 (「虚栄について」より)
23 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 19:03:21
鳴く蝉の声も涼しき夕暮れに 秋をかけたる杜の下露
24 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 19:58:58
25 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 20:14:14
>>22 これは大笑いだな。
虚栄心がないように見せかけたい、という虚栄心は、男女を問わないだろうに。
三島の人間観察の浅薄さが現れている、と言って良い。
26 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 20:26:31
そんなことはないね。 個人差はあるけど、男と女の傾向の違いは歴然とあるよ。 男より女の虚栄心はわかりやすいと思うし、隠そうなんて思わないから。
27 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 20:32:15
>>25 三島由紀夫の虚栄心を揶揄するのは、ほとんど全員、男だという事実をみてごらん。
男との女の差がないなどと寝言いってる奴は偽善者か、よっぽどのマヌケだな。
30 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 21:04:34
>>24 なに時候のご挨拶代わりです。
(君達あ新古今すら読んでないのに三島文学語ってんだねw)
31 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 22:13:37
32 :
はるか高み :2007/09/02(日) 22:35:10
おまえあヒラノだろがw。 「あ新古今」てのか新古今w、二句ともくだらん都々逸だなぁw。 三島を語るには古今集と葉隠なんだぜ、君達。
>>18 最後に映ってたのは美輪さんじゃないか。
これ見ると、三島由紀夫は実に可哀想な人だったな、と思う。
昔、アニメ「パトレイバー劇場版2」(自衛隊がクーデターを起こす話)
に傾倒している自衛官の友人がいたけど
三島についてどう思うか訊きたかった。
「金閣寺」を細かく読めば読むほど最後の、 「生きようと私は思った。」は、現実の人生を生きるとは違う、死ぬ意味に思える。 仮面の告白を書いた時から、三島は自死を意識していたと思うが、もしかしたら、金閣寺を書きあげた時、はっきりと死ぬことを決意したように感じる。
彼(三島)の心は傷つきやすく、(学習院時代、稚児さん、あおじろと呼ばれからかわれていた)その傷の痛みを知っているがゆえに、祖母、母、父という大人たちの中でじっと静かに考える青年に育っていった。 大きくなっても、言葉の上でのちょっとした意地悪でも、深く傷つき、悲しんだ。 そんな彼が、昭和二年生まれの妹、美津ちゃん(筆者の妹と同級)を、とても可愛がっていた。自分と違い、思ったことをハキハキいえ、きかん坊でイタズラっ子で、平岡家の太陽だった。 (ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
そんな美津ちゃんが、勤労動員中に飲んだなま水に、多分体調をくずしていたのであろう一人だけ腸チフスになり、3、4日で呆気なく、しかし意識だけは最後まではっきりしていて、オロオロつきそう三島由紀夫に、 はっきりと、力をこめて、「お兄ちゃま!有難う」と別れを告げて、17歳ちょっとで避病院で息をひきとった。三島由紀夫は、生まれて初めて号泣した。 (ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
父梓も、ただ一人の女の子として、溺愛していたため、最期を看取ることさえ出来ぬほどのショックだったそうだ。 この美津ちゃんの最期を語る彼を、私は何度となく見たが、その度に、今の目の前の現実のように、三島由紀夫の目からは涙がハラハラとこぼれ落ちた。 母倭文重も彼と同じように何十年たっても、語る前、名前を口にしただけで、涙声にかわったのを見て、私は、美津ちゃんがこの平岡家で、とかく気持がバラつく一族をうまくかしこく結ぶ貴い糸の存在だったのが分かった。 そして、三島由紀夫は、妹を女(異性)として第一番に感じ、それは肉親愛ともちょっと違う初めての「愛」だったのだと思える。 (ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
これから書く彼の女性との愛は、すべて結婚一年前までのものである。 (中略) そのうち本人が並はずれて女性に無免疫だったので、余り上手くない字を、ペン習字で猛練習し、すぐに臣三島由紀夫拝、などと書いたラブレターを自分の目にとまると、相手かまわずせっせと書きつづけていた。 (中略) 文士として大成して来た三島由紀夫に私はミスM・Kへのあこがれに似た子供っぽい愛も、ミスH・Kのとてもハーフというだけで失格とする固い平岡家の家風のためにも、 彼に自覚をうながし、「美徳のよろめき」のモデルの夫人との火遊びにもケチをつけたりして、何となく彼の身辺を整理した。彼には内緒だったが彼の父母にたのまれてやったことである。 (ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
彼が真剣に愛した女性は、M・KでもH・Kでもない華やいだ絹張りの令嬢だった。 (中略) しかし離れてゆく彼女の心に逆行して彼は結婚を真剣に考えていたのだ。それが理解出来なかった彼女は、昭和32年5月、新派「金閣寺」観劇を最後に離れていった。 私は彼女と三島由紀夫との4年間を、二人の影としてずっと過ごして来て、今も彼女との交流は続いている。 (中略) いくら女友達と割り切っていても、もしかしたら私の中の女の部分が、心の奥底で彼(三島)を愛していたのかも知れない。 (ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
「絶対これは内緒なんだからな。喋っちゃ駄目だよ。そのかわり彼女のことを全部君だけに教えるよ」といっていた。 (中略) 実物の彼女はとても美人で、お人形のような顔立ちで、不思議に亡妹美津ちゃんに似ていた。そして身につけているものは、すべてリッチでだった。 しかし、彼女を紹介されたほんの瞬間だが、私の心は女として不快だったのは事実である。三島由紀夫自身もそれを十分計算に入れていたと思う。 (ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
余りにも深く愛してしまった彼女のかわりは、楽しんだ私のサロンも、母倭文重のいつくしみも役に立たなかった。ただあるのは、物書きのきびしい宿命だけだった。 (中略) ただ一度の愛にしか青春のよろこびを見いだせずにいたなど、あの得意の空笑いと外見の明るさから誰一人気づいた者などいなかったろう。 私は出来る限り無理をして、彼によりそうようにして約一年を過ごしたが、負けず嫌いの三島由紀夫の口からは、一度も彼女の名を耳にしたことはなく、空虚さの片鱗だに見せはしなかった。きっかり一年後、彼は結婚した。 (ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
本当は湯浅あつこを嫁さんにしたかったんだよ母親は
43 :
吾輩は名無しである :2007/09/03(月) 18:50:39
京都の旅館の娘とか越路吹雪とか高峰秀子とか湯浅あつ子とか、挙げ句は正田美智子さんとか、 いろいろ花嫁候補はあったみたいだけど、切腹ごっこ仲間の堂本正樹にいわせると 三島は絶対に結婚はすべきではなかったということになるらしいね。 そもそも極度のマザコンだったみたいだし、瑤子夫人もいろいろと苦労が多かったと思うよ。
人のプライベートに、他人が、小賢しく結婚するべきではなかったと、とやかく偉そうに言うべきじゃないと思う。 そういうことを軽々しく公に言う人は本当に三島由紀夫と親しかった友人じゃないと思うよ。 嫁と姑問題などは、どこでもあることで、結婚しない方がよかったと瑤子夫人を必要以上に不幸あつかいするのは、 一見同情しているようでも、遠回しの哀れみや侮辱にみえて、その人の発言は遺族に対して失礼だと思う。
>>44 そりゃ解るけど、それこそ恣意的な見方で自己矛盾してないか。
>>45 何が矛盾してるのか、はっきり論理的に言ってくれないかな。
公の本で公言した人への私の意見の何が矛盾なのよ?
それと、ここは三島由紀夫について話すところです。レス者に絡むだけの目的ならやめてくれないかな?
47 :
吾輩は名無しである :2007/09/03(月) 20:58:54
>>46 失礼と言っておきながら、自分でも客観的に見てないじゃないか。
結婚して良かったのに違う事を言っているから見当違いも甚だしいというなら、
そういえば良いし。
49 :
吾輩は名無しである :2007/09/03(月) 22:58:11
>>48 もう一度私のレスを読みなおして下さい。
私は一言も客観的かそうでないかについては言及してません。
第一、人の結婚について、しない方がよかった、してよかったなどと他人が客観的に決めるたり、証拠づけすることじゃないでしょう?
結婚生活は人からは苦労に見えても幸せな人もいるし、その反対もあり、二人にしか分からないことです。
だから、私は、そういう風に、しなくい方がよかったと軽々しく公の出版本で言う人は本当の友人じゃないという意見を言っただけです。
>>49 自分が読んだ著書だけが客観だと、なぜ決めつけられるんですか?
そういう一つの著書だけが全てで他は主観だという独断的な考えこそ恣意的でしょう。
あなたは三島本人の作品や他の評論は何を読んだんですか?
52 :
吾輩は名無しである :2007/09/03(月) 23:43:21
自分で作品書いて、たまたま知り合った有名な元編集者の方に見せたら、 「三島由紀夫の午後の曳航思い出した」といわれたー。
53 :
吾輩は名無しである :2007/09/03(月) 23:45:33
>>49 オメエも文学板で三島由紀夫を語るなら、
太陽と鉄
金閣寺
仮面の告白
くらい読破して来いよ。
54 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 00:07:04
55 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 00:07:32
>>53 もうそれ全部読んでんだけどな。他に何読んだらいいですかぁ?
どうせ「読みが足りない」とかくっだらないイチャモンつけんのが見え見えだけどな。
>>51 お前の頭、膿んじゃってんじゃねえの?
自分が読んだ著書だけが客観だなんて、いつ、どこで、誰が言ったよ?
一つの著書だけが全てで他は主観だなんてことも主張した覚えも全然ねえし。
>>49 に挙げた堂本の著作だって、あくまでも堂本の主観に基づく著作にゃ違いねえが、
ただこの堂本の主観と
>>44 で開陳されたお前の主観論とは、その幼稚さ加減においては
雲泥の差があるということだけなんだよ。
ここまで俺に言わせなきゃ分かんねえのかなぁ?
主観と主観のぶつけ合いがあってはじめて客観性って生まれてくるもんなんじゃねえの?
>>50 でも「私は一言も客観的かそうでないかについては言及してません」とか訳の分からねえこと言ってるけど、
「私の意見は客観的ですけど・・・」なんて前フリして自分の意見を述べる奴なんて、どこ探したっていねえよ。
分かってると思うが、そのぶつけ合いを一方的に拒絶してんのはお前の方だから。
これまでのやり取りで歴然としてるよ。
56 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 00:24:53
簡単に言えばね、
>>44 の意見は、一見正当な内容のようでいて、実は客観性に対する配慮に欠けた
主観むき出し(しかも幼稚)な意見にすぎないってこと。
客観性に対する配慮を心掛けるのなら
>>49 列挙の堂本の見解を参考にしてみたらいい、と
言っているにすぎない。もし異論があるのなら、堂本の見解を引合いにして
自論を展開すればいいだけ。
そもそも堂本の見解だってそんなに奇矯なことは主張しているわけじゃないし、
三島に結婚生活は必要なかったという堂本の考えは決して頷けないものじゃない。
仮にそれが下衆の勘繰りだとしてもな。三島の場合は特にそのようなことが
当てはまりうる人物だったということが分かるはず。
57 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 00:26:20
へえー じゃあその本の論考してもらおうか。 私は今までそれについてはさんざん論考してるからね。 読んだという証拠にあなたの論考を聞かせてよ。ここは文学板なんだからね。 あんたは自分が客観的だと思ってんだから、客観的な論考してよ。それもできずに、ただ人の意見を主観というだけなら文学板から出ていってくれない?
58 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 00:36:59
>>56 だから、その本も一つの主観でしょう。あんたがその本を鵜呑みにするのはあんたの勝手だけど、私の思ってることまで頭から否定するあんたのがおかしいし、傲慢じゃないの?
私はその本を否定したわけじゃなくその人の発言がおかしいと意見を言っただけなのに、そこまでムキになるあんたのが排他的じゃない。
すまんかった、何となく言ってしまっただけだ。
堂本正樹は劇作家だからな。多少なり脚色してんじゃね。
61 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 01:53:05
『農民文学』に「農民の劣等感−三島由紀夫の虚勢」というのが 載ったことがあるらしいけど、これについて詳細知らない?
>>61 知らねえよ
まず本人の作品を全部読んだ後で人の評論は読んだ方がいいよ
63 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 02:21:26
>>61 他スレで聞いたら?
文学論に関係なさそうだから他板の人のが詳しいんじゃないの?
66 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 11:59:09
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に松任谷由実がいますが、 彼女は中学時代から文化人が多くたむろしていたイタリアン・レストラン「キャンティ」に毎日のように出入りしていて、そこには三島や安部公房などもいました。 ユーミンの淡い初恋が三島だったとも言われ、ユーミンの楽曲の詩の諸処に表れている、三島文学からのインスパイア(生まれ変わってもあなたを見つける)や 三島的なものへの思慕(いつでも強がるあなたが好き…)、三島へのレクイエム(ひこうき雲、卒業写真)等は一部で指摘されています。 また、価値相対主義の社会にはエロティシズムはないと極限し、反体制運動に見られるような、人間性を管理社会から解放するところのセックス、という認識を批判して、絶対者がなければ人間性の救済というのはあり得ない、と主張した三島と、 恋愛対象者を絶対者として、宗教にまで高められた恋愛至上主義を信条とするユーミンの恋愛世界には、明らかに共通した思考がみられます。
67 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 15:36:47
今の季節は ♪ゆく夏に なごる暑さは夕焼けを 吸って燃え立つ葉鶏頭 秋風の心細さは コスモス(宇宙) もののあわれが 三島とぴったり
68 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 15:48:12
芸術というのは巨大な夕焼けです。一時代のすべての佳いものの燔祭です。 三島由紀夫 (「暁の寺」より) 燔祭とは、神への供え物。
69 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 17:10:55
なんだ、「新古今くらい読んでるに決まってるだろ、バカ」くらいの事は言って来るかと思ったのに・・・。 三島は、生きていれば「豊穣の海」のつぎ「藤原定家」書く筈だったというのに・・・。 早くも、小林秀雄言うところの「利巧そうな事を言いたがる馬鹿」しか来ない、典型的駄スレになっております。 駄目だこりゃ(笑)。
70 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 17:43:15
レス乞食ボコノンはスルー
71 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 17:54:57
詩は心を気高く澄ますものにて候。 藤原定家
>>69 新古今の俳句の味わいを教えて。
お薦めの句とか人とか。
73 :
71 :2007/09/04(火) 17:59:41
>>69 藤原定家のことくらい知ってますよ
やまとうたの道、浅きに似て深く、易きに似て難し
藤原定家
74 :
吾輩は名無しである :2007/09/04(火) 18:05:34
>>74 ケチ臭いなあ。
別れ路は雲井のよそになりぬともそなたの風のたよりすぐすな [新古今]
貴方と別れて通る帰り道? が空の彼方遠く隔たった所へ続いていても
手紙は出さないで? そちらの様子を教えるような事は止してくれ?
なんか意味が二重だったりする? 説明が何処にも無くて全然解らん。
>>69 三島由紀夫はなぜ定家を書こうとしたんですか?
芸術作品の形成がそもそも死と闘い死に抵抗する営為なのである。 三島由紀夫 「日記」より
木宮朝子嬢のビジュアルは畏れながらお若い頃の 美智子皇后で脳内変換しております。 朝子とほぼ同年代でいらっしゃるので服装のイメージも合わせやすいし。
79 :
吾輩は名無しである :2007/09/05(水) 20:22:20
天人五衰の慶子は美輪明宏っぽい
80 :
吾輩は名無しである :2007/09/05(水) 20:43:52
天人五衰の透は最近、妻夫木聡に脳内変換される。 ジン・ジャンは伊藤由奈に変換される。
そういうのって個人個人であるな
鏡子の家の収は、速水もこみちに脳内変換
83 :
吾輩は名無しである :2007/09/06(木) 22:54:41
>>66 ビョークも三島由紀夫が好きだと言ってた。
結構、三島は外国人アーティストに好まれていますよね。 三島の芸術観は元々はギリシャ神話の影響や万国に通じる哲学小説ですからね。
「僕は詩人の顔と闘牛士の体を持ちたい」と切に思った。 三島由紀夫 「鏡子の家」より
この世に苦悩などというものの存在することを、絶対に信じないふりをしなくてはならぬ。白を切りとおさなくてはならぬ。 三島由紀夫 「鏡子の家」より
87 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 14:08:15
「葉隠」がかつて読まれたのは、戦争中の死の季節においてであった。当時はポール・ブールジェの小説「死」が争って読まれ、また「葉隠」は戦場に行く青年たちの覚悟をかためる書として、大いに推奨されていた。 現在、「葉隠」が読まれるとすれば、どういう観点から読まれるかわたしにはわからない。もし、読まれる理由があるとすれば、むしろ戦争中とは反対の裏側の事情で、いまわれわれの眼前に巨大な死のフラストレーションが、広がっているからとしか説明がつかない。 あらゆる欲求不満が満足されたあとに、死だけがわれわれの欲求不満になっているのである。そして、その死を美化するといなとにかかわらず、死が存在し、少しずつわれわれを侵していることは、まったく疑問の余地はない。 若い人は観念的に死を夢み、中年以上の人は暇があればあるほどガンの恐怖におびえている。そしてガンこそは、どんな政治権力もあえてしないような残酷な殺人なのである。 日本人は、死をいつも生活の裏側にひしひしと意識していた国民であった。しかし日本人の死の観念は明るく直線的で、その点、外国人の考えるいまわしい、恐るべき死の姿とは違っている。 中世ヨーロッパにおける大きな鎌を持った死神の姿は、日本人の脳裏にはなかった。 また、メキシコのように死がわがもの顔にはびこっている、あの激しい太陽の下の、夏草の繁茂におおわれた、古いアズテックやトルテックの廃墟が、いまなお近代都市のかたわらに屹立している国におけるような死のイメージとも、日本人の死のイメージは違っている。 あのような荒々しい死ではないし、何かその死の果てに清い泉のようなものが存在していて、その泉のようなものから現世へ絶えずせせらぎがそそいでいるような死のイメージは、長らく日本人の芸術を富ませてきた。 われわれは西洋から、あらゆる生の哲学を学んだ。しかし、生の哲学だけでは、われわれは最終的に満足することはできなかった。 また、仏教の教えるような輪廻転生の、永久に生へまたかえってくるような、やりきれない罪に汚染された哲学をも、われわれは親しく自分のものとすることができなかった。
88 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 14:11:56
「葉隠」の死は、何か雲間の青空のようなふしぎな、すみやかな明るさを持っている。それは現代化された形では、戦争中のもっとも悲惨な攻撃方法と呼ばれた、あの神風特攻隊のイメージと、ふしぎにも結合するものである。 神風特攻隊は、もっとも非人間的な攻撃方法といわれ、戦後、それによって死んだ青年たちは、長らく犬死の汚名をこうむっていた。 しかし、国のために確実な死へ向かって身を投げかけたその青年たちの精神は、それぞれの心の中に分け入れば、いろいろな悩みや苦しみがあったに相違ないが、日本の一つながりの伝統の中に置くときに、「葉隠」の明快な行動と死の理想に、もっとも完全に近づいている。 人はあえていうであろう。特攻隊は、いかなる美名におおわれているとはいえ、強いられた死であった。そして学業半ばに青年たちが、国家権力に強いられて無理やりに死へ追いたてられ、 志願とはいいながら、ほとんど強制と同様な方法で、確実な死のきまっている攻撃へかりたてられて行ったのだと……。それはたしかにそうである。 では、「葉隠」が暗示しているような死は、それとはまったく違った、選ばれた死であろうか。わたしにはそうは思われない。「葉隠」は一応、選びうる行為としての死へ向かって、 われわれの決断を促しているのであるが、同時に、その裏には、殉死を禁じられて生きのびた一人の男の、死から見放された深いニヒリズムの水たまりが横たわっている。 人間は死を完全に選ぶこともできなければ、また死を完全に強いられることもできない。たとえ、強いられた死として極端な死刑の場合でも、精神をもってそれに抵抗しようとするときには、それはたんなる強いられた死ではなくなるのである。 また、原子爆弾の死でさえも、あのような圧倒的な強いられた死も、一個人一個人にとっては運命としての死であった。 われわれは、運命と自分の選択との間に、ぎりぎりに追いつめられた形でしか、死に直面することができないのである。そして死の形態には、その人間的選択と超人間的運命との暗々裏の相克が、永久にまつわりついている。 ある場合には完全に自分の選んだ死とも見えるであろう。自殺がそうである。ある場合には完全に強いられた死とも見えるであろう。たとえば空襲の爆死がそうである。
89 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 14:16:05
しかし、自由意志の極致のあらわれと見られる自殺にも、その死へいたる不可避性には、ついに自分で選んで選び得なかった宿命の因子が働いている。 また、たんなる自然死のように見える病死ですら、そこの病死に運んでいく経過には、自殺に似た、みずから選んだ死であるかのように思われる場合が、 けっして少なくない。「葉隠」の暗示する死の決断は、いつもわれわれに明快な形で与えられているわけではない。 目の前に敵があらわれ、それと戦い、そして自分が死ぬか生きるかという決断を自分で下して死ぬというような状況は、 たとえ、まだ日本刀以上の武器がなかった時代でも、いつも簡単に与えられていたものではない。それが証拠に山本常朝自身は、六十一歳まで生き延びたのである。 すなわち、「葉隠」にしろ、特攻隊にしろ、一方が選んだ死であり、一方が強いられた死だと、厳密にいう権利はだれにもないわけなのである。 問題は一個人が死に直面するというときの冷厳な事実であり、死にいかに対処するかという人間の精神の最高の緊張の姿は、どうあるべきかという問題である。 そこで、われわれは死についての、もっともむずかしい問題にぶつからざるをえない。われわれにとって、もっとも正しい死、われわれにとってみずから選びうる、正しい目的にそうた死というものは、はたしてあるのであろうか。 いま若い人たちに聞くと、ベトナム戦争のような誤った目的の戦争のためには死にたくないが、もし正しい国家目的と人類を救う正しい理念のもとに強いられた死ならば、喜んで死のうという人たちがたくさんいる。 これは戦後の教育のせいもあるが、戦争中誤った国家目的のために死んだあやまちを繰り返すまいという考え方が生まれて、今度こそはみずから正しいと認めた目的のため以外には死ぬまいという教育が普及したせいだと思われる。 しかし、人間が国家の中で生を営む以上、そのような正しい目的だけに向かって自分を限定することができるであろうか。 またよし国家を前提にしなくても、まったく国家を超越した個人として生きるときに、自分一人の力で人類の完全に正しい目的のための死というものが、選び取れる機会があるだろうか。
90 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 14:17:42
そこでは死という絶対の観念と、正義という地上の現実との齟齬が、いつも生ぜざるをえない。 そして死を規定するその目的の正しさは、また歴史によって十年後、数十年後、あるいは百年後、二百年後には、逆転し訂正されるかもしれないのである。 「葉隠」は、このような煩瑣な、そしてさかしらな人間の判断を、死とは別々に置いていくということを考えている。 なぜなら、われわれは死を最終的に選ぶことはできないからである。だからこそ「葉隠」は、生きるか死ぬかというときに、死ぬことをすすめているのである。 それはけっして死を選ぶことだとは言っていない。なぜならば、われわれにはその死を選ぶ基準がないからである。 われわれが生きているということは、すでに何ものかに選ばれていたことかもしれないし、生がみずから選んだものでない以上、死もみずから最終的に選ぶことができないのかもしれない。 では、生きているものが死と直面するとは何であろうか。「葉隠」はこの場合に、ただ行動の純粋性を提示して、情熱の高さとその力を肯定して、それによって生じた死はすべて肯定している。 それを「犬死などといふは事は、上方風の打ち上りたる武士道」だと呼んでいる。 死について「葉隠」のもっとも重要な一節である「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」という文句は、このような生と死のふしぎな敵対関係、永久に解けない矛盾の結び目を、一刀をもって切断したものである。 「図に当たらぬは犬死などといふ事は、上方風の打ち上りたる武士道なるべし。二つ二つの場にて、図に当ることのわかることは、及ばざることなり。」
91 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 14:19:26
図に当たるとは、現代のことばでいえば、正しい目的のために正しく死ぬということである。その正しい目的ということは、死ぬ場合にはけっしてわからないということを「葉隠」は言っている。 「我人、生くる方がすきなり。多分すきの方に理が付くべし」、生きている人間にいつも理屈がつくのである。 そして生きている人間は、自分が生きているということのために、何らかの理論を発明しなければならないのである。 したがって「葉隠」は、図にはずれて生きて腰ぬけになるよりも、図にはずれて死んだ方がまだいいという、相対的な考え方をしか示していない。「葉隠」は、けっして死ぬことがかならず図にはずれないとは言っていないのである。 ここに「葉隠」のニヒリズムがあり、また、そのニヒリズムから生まれたぎりぎりの理想主義がある。 われわれは、一つの思想や理想のために死ねるという錯覚に、いつも陥りたがる。 しかし「葉隠」が示しているのは、もっと容赦ない死であり、花も実もないむだな犬死さえも、人間の死としての尊厳を持っているということを主張しているのである。 もし、われわれが生の尊厳をそれほど重んじるならば、どうして死の尊厳をも重んじないわけにいくであろうか。 いかなる死も、それを犬死と呼ぶことはできないのである。 三島由紀夫 「葉隠入門」より
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に坂本龍一がいますが、彼の父親は三島の仮面の告白、金閣寺などを世に送り出した河出書房の三島担当の名編集者として有名です。おそらく父親から三島の逸話などを聞かされたことでしょう。 坂本龍一が映画「戦場のメリークリスマス」(大島渚監督)で演じた将校も三島の造形だといわれていますが、 龍一自身が担当した「戦メリ」の音楽に歌詞を付け、デヴィッド・シルヴィアンとコラボしたアルバム「禁じられた色彩」も、明らかに三島の「禁色」をベースした世界があります。 My love wears forbidden colours. My life believes (in you once again) 僕の愛は禁じられた色彩を帯びる。 僕の生は(もう一度あなたを)信じる。 ちなみにD・シルヴィアンも三島の「禁色」を最高の文学と言い、三島おたくぶりをアピールしています。
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストのなかにフランシス・コッポラと大島渚がいますが、 コッポラが自身の「地獄の黙示録」撮影時に読み、作品の構想のヒントにした三島の『豊饒の海』四部作を、全て映画化する構想を語っていたことは有名な話です。 「春の雪」をコッポラ自身が監督して、「奔馬」以降を日本人監督に任せ、コッポラはプロデューサーにまわる、と予定していたようです。 その監督候補に大島渚が挙がっていましたが、渚の病気などの理由のため実現はできませんでした。代わりに監督できるのは、今の日本では北野武くらいでしょうか。 「戦場のメリークリスマス」にも三島へのオマージュが入っていますが、大島渚は「鏡子の家」、「美しい星」も映画化したかった旨を語っていたようです。
>>91 > ここに「葉隠」のニヒリズムがあり、また、そのニヒリズムから生まれたぎりぎりの理想主義がある。
三島由紀夫の作品全般にも、そのニヒリズムが基盤になっていますね。それはニーチェにも相通じると思いますが、
三島の思想には、やはり東洋的な、無への異様な郷愁というか、死の生を生きるような、輪廻を断ち切って、解脱を志向する究極の仏教徒的な肯定的ニヒリズムがあったと思われます。
95 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 21:51:32
>肯定的ニヒリズム 脳味噌が膿んでいるのかwwwwwwwww
96 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 22:03:41
「俺はアメリカが嫌い。日本男児たるもの・・・」 とか言って、英語を使わない、いわゆる日本語ロックやってる人が居るんだけど、 彼は本を読まない。「三島の金閣寺くらい読めば」と言っても、 どうやら「読めない」らしい。 三島も読んでないのに「日本男児」とか抜かすなタコ。 ていうより、エレキギター自体すでにアメリカの輸入文化だろう。 日本男児云々言うなら、三味線でも弾いてろ!とか思う。 「日本」や「アメリカ」についてよくも知らずに、ノリで 「日本万歳」みたいなのやめて欲しい。 今や日本は八割方アメリカですけどね。
>>95 残念だったな
理解できなくて
ニヒリズムを単なる不の意味にしか受け取れないような、おまえみたいな三島読者じゃない幼稚な奴のために解りやすく表現してやったのにな。
まあ、三島はあきらめて、ハリーポッターでも読んでくれや。
>>96 別にエレキ弾きながら、日本男児を叫んでも構わないと思うけど。
三島は、お茶漬けナショナリズムというエッセイの最後で「ハンバーガーをかじりつきながら、日本の文化を語れ」みたいなこと言ってたし、
食べ物でも音楽でも、外国のもので良いものは良いと認めた上で、自国の誇りや伝統文化を叫ぶのはちっともおかしくないと思うよ。
三島の本は読んでほしいけどね。
>>96 目糞鼻糞じゃない?
俺はそもそも、アイデンティティという概念自体を小馬鹿にしているので、
他人と話すときは「どこまでならコイツ、怒りださねぇのかなw」なんて、
腹ん中で相手を見下しつつ、またやっぱりね、それなりには怯えつつで
「常に」居る人間なんだが。
>>92 に追加エピソード
三島が、喫茶店で仮面の告白の原稿を、紫色のちりめん袱紗から出して坂本一亀に渡すところを、武田泰淳が「羨ましいな〜」と目撃してたらしいです。
101 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 11:31:07
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070908ij01.htm 露の人気作家アクーニン氏、野間文芸翻訳賞を受賞
ボリス・アクーニンをペンネームとするロシアの人気作家で、
日本研究家としても知られるグリゴーリー・チハルチシビリさん(51)が、
講談社の第16回野間文芸翻訳賞に選ばれ、7日、モスクワで授賞式が行われた。
「金閣寺」や「仮面の告白」など三島由紀夫著作集のロシア語訳が
「正確で、翻訳自体が自立した文学作品」として高く評価された。ロシア語翻訳の受賞は初めて。
チハルチシビリさんは、グルジア生まれ。モスクワ大で日本文学を学び、
文芸誌を編集する傍ら、ソ連末期の1980年代から、三島由紀夫作品の翻訳に取り組んだ。
近年は、日本語の「悪人」にちなんだアクーニンの名で、
推理小説「ファンドーリンの捜査ファイル」(邦訳)のシリーズが大ヒットし、
ロシア現代作家の第一人者として活躍している。
チハルチシビリさんは、「三島文学の神秘性を損なわないよう、言葉を編み直す作業は楽しかった。
作家としての自分があるのも、三島から多くを学んだお陰」と喜びを語った。
(2007年9月8日11時0分 読売新聞)
>>97 ププププ 、シッタカ野郎と呼ばれているだろう。バカ丸出しwwwwwwwww
103 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 13:50:24
>>102 具体的に内容には反論できないやつは出ていけ
104 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 13:57:58
>>92 映画MISHIMAの主役もホントは坂本龍一がやるはずだった
105 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 14:21:54
坂本の女房だった矢野顕子は 安部譲二の友人(青森の医者)の娘
106 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 17:07:00
莫迦げ切った目的のために死ぬことが出来るのも若さの一つの特権である。 三島由紀夫 「盗賊」より
衰えることが病であれば、衰えることの根本原因である肉体こそ病だった。 三島由紀夫 「天人五衰」より
精神と肉体とは決して問答はできないのだ。 精神は問うことができるだけだ。 三島由紀夫 「禁色」より
精神は、…まあいわば、零を無限に集積して一に達しようとする衝動だといえるだろう。 三島由紀夫 「禁色」より
111 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 18:44:24
>>106 戦メリの後にまた三島の役をやった場合
海外から「サカモトは右翼」といられるおそれあるからオファーを断ったそうだ
俺は主に三島由紀夫のレトリックを見るために読んでるけど 本当に興味深い。自分で書くようになって凄さが分かってきたよ。
うむ、修辞の教科書としての価値は充分にある。 もっとも、技術軽視の傾向がある現在の風潮からすると、古典的だと言われるのだろうけど。
私はもっぱら読んで、三島文学を堪能するのみで、文学作品を綴る才能は全くないから、書ける人が羨ましい。 前の方で有名編集者に、作品を午後の曳航に似ていると褒められた方もいましたが、頑張って下さいね。
115 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 01:57:24
>>113 修辞の教科書としての価値は充分にある
ほんっとにそのとおりですね。三島は昔大学にティーチインに出かけたらしいけど
そん時の学生がうらやましいもんなー
俺も三島の授業うけたかったよ
117 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 04:36:50
三島がレトリックの達人?笑わせるな。寺田透を読め。 一例;「どんな形であれ、死は一つの手続きである。」 もっともらしいが、これは正確にいえば、「遺された者にとっては、人の死はまづ死亡届などの手続きである」となる。 しかし勿論こんな風に言ってしまえば、三島が至極アタリマエのつまらぬ事を持って回った言い方で言っているのに過 ぎないのがバレバレである・・・。
>>117 そうなるの?
嘆き悲しむのが馬鹿馬鹿しいと云う意味で言っているのでは?
手続きってこたァ、それを踏んでの後があるわけですよ。単に手続 きにすぎないと読むべきか、公けに認められた唯一無二の手段であ ると読むべきか、迷うところですけどねえ。
手続きという言葉は、訴訟法的に言えば「手続きの厳格性」につながるわけで、 現世での人生という手続過程に組み込まれた人間にとって、死は当然に経なければ ならない手続きである、というふうに読める。 そして、死の後に続く手続きを意識するなら、それは輪廻の思想を表現していることになる。 とまあ、平凡な解釈になってしまった。
121 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 11:18:29
>>117 その つっこみ
誰かの言った評論そのまんまwww
122 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 11:30:25
>>117 まぬけな批評家鵜呑みにして、自分で読んで解釈しないからアホさらしたなw
123 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 11:43:44
>>123 別に哲学に勝ち負けなんかないけどね・・・
三島は自分のなかから湧き出る世界の疑問に真摯に向き合っただけの人だから。
125 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 12:30:26
このスレでこんな質問するのもおこがましいんですが、「金閣寺」は三島由紀夫の自伝なんですか?文学素人なんで、どなたかご教授をお願いします。
>>125 自伝ではありません。
実際にあった金閣寺放火事件の犯人の「美へのねたみ」という動機の供述からインスパイアされた三島が創作した、一つの、美について考察で構築した作品世界です。
127 :
素朴な質問 :2007/09/09(日) 13:04:43
三島由紀夫先生は、素晴らしい文学を残し、大学の受験問題にも出題されます。 たとえば、三島先生が、東大の二次国語を受験したり、自分が書いた文章が 出題され、それに対して出題者が求める完璧な解答ができるものでしょうか?
アハ、I Shot The Sheriff を思い出したよww クラプトン、ボブ・マーレィに実際に訊いたそうだ。
129 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 14:12:41
バカはよく踊るな
>>127 具体的にどんな問題が出題されたんですか?
131 :
吾輩は名無しである :2007/09/10(月) 09:01:22
文学者にとって徴兵忌避は不名誉なことではない。 文豪夏目漱石は兵役逃れのために徴兵制が実施されてなかった北海道に籍を移した。 小説の神様志賀直哉は東大中退後、兵役で入営したものの友人の親戚の軍医に頼んで、 結核ということにしてもらい、わずか一週間で除隊になった。 ミシマ以前の文学者たちは、こうした兵役逃れを当然のように行っていた。
僕は死ぬだろう。血はどこまで高く吹き上がるだろう? 自分の血の噴水を、僕ははっきりこの目でたしかめることができるだろうか。 三島由紀夫 「鏡子の家」より
認識は生の耐えがたさがそのまま人間の武器になったものだが、それで以て耐えがたさは少しも軽減されない。 三島由紀夫 「金閣寺」より
仮構に生きて死んだ人
誰も死に打ち克つことができないとすれば、勝利の栄光とは、純現世的な栄光の極致にすぎない。 三島由紀夫 「太陽と鉄」より
136 :
吾輩は名無しである :2007/09/10(月) 19:21:47
>>121 だ〜から寺田透のことだって言ってんだろ、このトンマ。
>>122 自分が寺田透より賢いと思ってんのか、オマエは?お目出てえ奴だw
福島次郎の暴露本を久々に読み返してみた 去年死んだんだな
138 :
吾輩は名無しである :2007/09/10(月) 20:31:01
鏡子の家の登場人物はどれも三島由紀夫の分身めいて面白かった
>>136 >>117 のレスを読むとあなたが寺田を読んでいないと思われても仕方ないよ。
澁澤のエッセイからの孫引きとしか思えない書きかただもの。
140 :
吾輩は名無しである :2007/09/10(月) 21:28:23
>>117 を読んでも寺田透の論の有難味が全く伝わらない。
141 :
吾輩は名無しである :2007/09/10(月) 21:37:31
ま、キミタチには分からないよw
142 :
吾輩は名無しである :2007/09/11(火) 03:11:41
↑ボコノン
本当の美とは人を黙らせるものであります。 三島由紀夫 「禁色」より
144 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 02:16:45
人間の無意識下にある深層心理は実に動物的で 生理的欲求(性欲 睡眠欲 食欲)が支配している 生きる為の欲求に反する死という行動を起こす時も 結局は深層心理の影響を受けており 三島の死は政治的体裁を見繕った 性的欲求を満たす行為なのである (ド変態なのであった)
145 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 08:57:33
>>144 それはあなたの見解であり、そうだとみない様々な見解があり、一概に決められる事柄ではありません。
様々な要素が絡み合い生まれた結果であり、単純に一つの表層のみでは語れないため、多くの三島研究家のあいだで結論づけられた一つの見解はありません。結論もでない事柄です。
146 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 10:38:49
>>144 その深層心理が三島由紀夫自身が書いたどの著書の、どこの叙述にみられるのか具体的に述べよ。
147 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 15:11:09
恩寵がない人 他なるものの到来を死のリズムへ変容させてしまう人 彼は自らの頭部を切断することによって何を為したのか。それは私の存在を統一しようとする意識の、頭の、自らの作用の貫徹を目指したのか。 それとも、私が私以外のものたり得ないことの絶望に駆られた身体の、頭部への反逆であったか。 前者の場合、私は三島を救いようのない人だと思う。
148 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 15:30:46
>>147 ほぼ全作品を読むかぎり、三島由紀夫は前者でも後者でもないと思います。
149 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 17:19:03
音楽は夢に似ている。と同時に、夢とは反対のもの、一段とたしかな覚醒の状態にも似ている。 三島由紀夫 「金閣寺」より
150 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 19:00:51
写真や映像で見る限り、三島の頭部は顎が食い込んでいる。 どうみても頭の形が異常なんだよな。 頭部への圧迫、これがあらゆる異常心理の原因ではないのか?
151 :
はるか高み :2007/09/12(水) 21:51:30
川端はサミットを洞爺に決定した。 その為だけに総理になった。 前に記したよね。 サミット前に総理を辞めなけりゃ、まずいんだよなぁw。 しかし辞めても、もし何かあればとぼけられんわな、僕がいるし。 川端君はサミット前後に死ぬかもしれんなぁ、また逆行でw。 今頃は藤原定家よろしく、現在十五歳の次の生の「家を定め」ている んだろうなw。 彼が死んでもサミットは洞爺で開催される。
>>145 横レスなんだが、他人が結論付けたことにケチをつけるなら、きちんと論理で反論したらどうだ。
多くの三島研究家が誰も言っていないから結論ではない、というのは反論ではない。
まあ、今までのレスを読む限りでは、お前の脳では論理的反論は無理なのだろうけどさ、携帯君……
153 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 23:36:03
>>152 おまえこそ人のレスをもっとよく読み返せ
どうもおまえは曲解したり読解力がないな
研究家が言っていないなんて書いてないが
154 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 23:51:11
>>152 おまえの非論理的な脳にも分かるように言ってやろう
> 様々な要素が絡み合い生まれた結果であり、単純に一つの表層のみでは語れないため、多くの三島研究家のあいだで結論づけられた一つの見解はありません。結論もでない事柄です。
研究家のなかでもいろんな意見があり、死の原因は複雑な要素があって、これだと一つに断定して結論づけて決められないということ
155 :
はるか高み :2007/09/12(水) 23:52:52
本当はね、洞爺サミットは何も起きないよw。 無事終わると思うよ。 それは仮象でね、川端のは実際のサミットとぱ別のお話なんだよW。 凄い話なんだけどね。
156 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 00:04:12
>>150 自分が理解できないものをすべてを異常心理と単純に決めるあなたは、文学板むきじゃないし、
ある意味、正常に凝り固まった異常な人だと思いました。
157 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 01:32:35
>>144 貴方は自分の深層心理に、目を背けずに向き合ったことがありますか?
そうでなければ30年以上も昔に死んだ他人のことなど解りはしないでしょう。
人間は(あらゆる生物は)生理的欲求をバランスよく満たされていなければ
生きていくことが出来ない。
どれか一つが欠けても、どれか一つを突出して満たそうとしても
生きて行けない。
三島由紀夫という人の性的欲求が生涯満たされなかったという説も
それが自害を選んだ理由の一つだという説も、私の支持するところですが
「ド変態」という言葉で貶める向きには同意いたしません。
158 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 01:50:29
こんちわーす
今日図書館でおもろい本借りてきた。
昭和46年発行の長谷川泉編の「現代のエスプリ三島由紀夫」
読んだひといます?
作品の評価の部分が面白かったっけど「女神」の評価がみたかった。
ところで僕自分のブログでちょっと小説書いてみました
まだ草稿程度だけどちょっと見てもらえます?
http://tamapierokyounoie.blog118.fc2.com/ で罵るなりなんなりお願いします。僕マゾなんで...
159 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 10:16:46
三島由紀夫の本を読むと、倒錯者や男色を描いた描写でも、あくまでモチーフで、あまり奥底からの真実味が感じられない創作部分もあります。 おそらく精神分析の本や子供の頃から読んでいた本から得た知識から書いたと思われます。 私は三島は世間一般の人から比べると性欲は薄い奥手な人だったと思います。 ただ、身を挺して苦痛に耐えながら何かに殉じたいというマゾヒスティックな願望は明らかにあったと思います。 そこにはマゾの性的要素はもちろんありますが、哲学的、宗教的な意味の超脱、脱人間(エクスターゼ)への希求が強く感じられます。
モチーフの意味を分かってる?
161 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 20:08:37
>>160 知ってますよ。美術部でしたから。私のここでの意味は、絵画と同様、題材という意味で使いました。
もちろん倒錯の全てがモチーフだったとは、言ってないです。
162 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 20:26:39
>>158 獣の舌の続き楽しみにしてま〜す(*´∀`)
ワナビ(やワナビのフリをする馬鹿w)はいっぺん、板トップのLR読んでよw せっかく書いたんだから。
>>161 ↓
>>159 >あくまでモチーフで、あまり奥底からの真実味が感じられない創作部分もあります
モチーフの意味を分かっていないね。君の言う『題材』って具体的に何なの?
165 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 21:34:44
つまり三島の小説は人工的な感じがするっていう、 古典的な感想を述べてらっしゃるんでしょ。
なんつうか、学問的素養のない奴が自分勝手な概念解釈をしてフカシているわけで、
出来の悪い中高生のようだな。お前だよお前、
>>165 www
168 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 23:38:33
>>164 モチーフというのは、例えば、静画を描くときにりんごや花を題材(モチーフ)にするといった意味です。
それはりんごと花という具象が、キャンバスのなかで作者によって抽象化し、作者の表現したい世界ができるように、
倒錯者というモチーフ(題材・作品を書く動機)が、三島によって抽象化し、彼の表現したい哲学的な論考がなされているということです。
ただし、単にモチーフとして使っているものと、彼の真の傾向とが混在してると思います。
169 :
(o^v^o) ◇m0yPyqc5MQ :2007/09/14(金) 01:14:34
170 :
はるか高み :2007/09/14(金) 11:05:13
↑ いつもの自作自演w。
>>168 論理的な文章を書けないのか!
>それはりんごと花という具象が、キャンバスのなかで作者によって抽象化し、
>作者の表現したい世界ができるように、
>倒錯者というモチーフ(題材・作品を書く動機)が、三島によって抽象化し、
>彼の表現したい哲学的な論考がなされているということです。
モチーフは、そもそもが抽象的なものだぞ、オマイ馬鹿そのもの。
つうか、学問的な見識のない奴であることは明らかだから、もういいかwww
まあ、せいぜいフカシの人生を送るがいい。
魅死魔幽鬼尾 ボクシングや剣道で鍛えていたものの、ハゲ始め、痛風も来て ナルシストだった彼は焦ってしまい、あんな最後を・・・。
草加学会 池田大作一族について 池田大作のファミリーは、父 池田子之吉(当時、内地人と呼ばれた朝鮮人で日本国籍を取得した。 戦争中は、二等兵としてソウルに赴任し、 子供の太作に朝鮮語や韓国の夜景の美しさを教えた。 戦後は、大田区大森にて海苔の漁師をしていた。) 母 一(旧姓不祥、帰化していない朝鮮人)多摩川沿いの古市場(現・大田区矢口三丁目)朝鮮部落出身。 子 池田太作(後に大作に改名)『東京府荏原郡入新井町(いりあらいまち) 不入斗(いりやまず)百七十七番地(現・大田区大森北二丁目十三番地)』朝鮮部落にて出生。 子供の頃は、日本語がロクに喋れず周囲は朝鮮人ばかりであった。 池田子之吉は、昭和26年に亡くなって、真言宗か曹洞宗のお寺に葬られたそうだ。 そして、現在は、妻 かね(旧姓白木、公明党の白木義一郎氏と親類。 白木一族は金の力で創価を乗っ取った旧在日財閥) 池田大作には隠し子がいるかもしれない。 子供は何人いるのだろうか?子供の1人は、大石寺に勝手に戒壇堂を作った仏罰により死亡。 その戒壇堂も大石寺に創価学会が破門され、大石寺によって取り壊されたのだった。 一説によると太作は4男らしい。子之吉が外で遊んで作った子とも言われている。そのことが異常な詩を生んでいる。 「おお母(オモニ)よ!」気持ち悪いでしょ。普通に育った人には。 昭和59年に、太作の弟は死にました。太作には、あまり似てなかったように記憶しています。 弟は、信心していませんでした。 フライデーに、葬儀の写真が掲載されました。 太作は、弟を折伏出来なかったのです。 改名するのって大変だと思うのですが、なぜ太作を大作に改名出来たのか?区役所の戸籍課が点を書き忘れただけ。 今では、創価学会は在日朝鮮人に乗っ取られてしまいました。 副会長等の役員の3分の2は、朝鮮人の系譜です。 ですから、ことあるごとに反日的言動と行動を取るのです。
174 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 00:30:45
>>171 「そもそもは抽象的な意味」というのは、あなたがネットか何かで調べた意味(モチーフ:動機、主題)を見ていっているんだと思うけど、
元の意味がどうだろうが、実際の絵を描いている現場の人間は、ふつうに、モチーフを題材という意味で使っています。
編み物でも花のモチーフというとき、模様という意味で使ってますしね。
まあ、花の模様とは、花を抽象化したものと言えますが、もうそれはものであって抽象とは言えないと思います。
175 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 00:35:31
>>173 三島由紀夫に関係ないものは、他でレスしてよ。
176 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 12:08:53
三島由紀夫のお孫さんは何人いるのかなあ
177 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 12:45:39
178 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 18:20:13
三島由紀夫の義理のお父さんが、画家だったらしいけど。
179 :
かっぽ :2007/09/15(土) 18:48:35
義父は日本画家の杉山寧。 三島の割腹自殺には春思期の少年たちはとにかく驚いた。
180 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 19:48:41
>>177 しつこすぎ。
肝心の三島由紀夫についての話から脱線していき、人に絡むだけの目的がみえますから終了。
181 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 20:15:19
三島由紀夫の長女、紀子さんには、3人の子供(二女一男)がいるようです。
>>174 じゃなくて、論理的な文章を書けない奴が何を論ずるのか、とそういうこと。
「普通に」どうこうではなく、論理というものは概念を正確に把握することから始まるわけで……、
などと言っても分からないだろうな。知性的な人間でないことは、丸分かりwwww
183 :
吾輩は名無しである :2007/09/16(日) 00:17:04
>>182 てめえ
偉そうにぬかすなら、てめえが論理的に語ってみろよ。
まずは、金閣寺についてでも語ってみろや。腐れ野郎。
184 :
吾輩は名無しである :2007/09/16(日) 00:23:45
>>182 金閣寺の最後の場面のてめえの論理的な解釈でも聞かせてもらおーか。待ってるからよ。
185 :
吾輩は名無しである :2007/09/16(日) 00:32:47
>>182 あのさ
お前、自己紹介しなくていいよwww
187 :
吾輩は名無しである :2007/09/16(日) 02:23:34
>>182 モチーフの意味を調べたら、ちゃんと「題材」という意味も書かれているよ。
絵の話や、義父が画家であるって話で思い出したけど そういえば三島由紀夫自身も映画監督をやってたし 「ものごとを映像で捉える人」だったのかね。 自然の風景を描写する文章なんか読むと、そんな気がする。 もしも幼い頃に慣れ親しんだのが文学ではなくて絵画だったら 三島は画家になっていたかもしれない。 もし存命だったら、CGアニメーションにも興味を示していたかもね。
>>175 オマエ層化学会だろ
日本の癌細胞そうか学界
191 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 09:40:36
>>146 横レスで申し訳ないんだが
深層心理が必ず小説に現れるとの前提がおかしい
192 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 10:18:46
>>191 ええ 私もそう思いますよ。
深層心理の前提は私じゃなくて私が質問した人が出した訳ですから、その人へ質問して下さい。
>>190 違いますよ。
何を妄想してんだか。
私は何の宗教団体にも属してませんから。お金がもったいないしね(笑)残念でしたね、当てがはずれて。
193 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 10:35:07
ちくま文庫から幻想小説系の選集が刊行されたね 全集でしか読めないものも収録されているな
194 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 14:42:31
雛の宿っていうやつみたいですね。見てみよう。
神は人間の最後の言いのがれであり、逆説とは、もしかすると神への捷径だ。 三島由紀夫 「オスカー・ワイルド論」より 捷径とは、近道のこと
197 :
はるか高み :2007/09/17(月) 20:44:10
酔ったよ、ボク達、この僕に何か聞きたいことある? 何でも教えてあげるよ。 三時間が起きていれる限度だけど。
198 :
↑ :2007/09/17(月) 21:02:24
三島に影響を与えたとされる、刑事訴訟法の訴訟二分論について解説をおながいします。
199 :
はるか高み :2007/09/17(月) 21:26:05
>>198 君は194だろう。
ものが二つに分かれるというのは悪しきことなり、
と三島は言っていたような気がする。
その通りで、三島のその言葉は「ぶんがく」の本質を教えているんだよ。
200 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 21:51:04
>>198 時間があるときにゆっくり解説してみたいと思うんだが、
ひとつ注意すべきは、三島が修得したのは戦前の糾問主義的刑訴法理論で、
現行憲法をベースとした当事者主義的刑訴法理論とはかなり異なること。
刑訴法理論と三島文学との関係については、
三島の大学時代の指導教官であった
団藤重光『わが心の旅路』という本に、
三島の思い出とともに触れた箇所がある。
>>199 いや、別人です。実は
>>182 なんですが、携帯があまりにも馬鹿なので相手にする気が失せ、
そこで貴方に質問したのですが、もう少し法科論理を学習した方がいいですよww
>>200 糾問主義的であるか、当事者主義的であるかは、訴訟二分論とは直接関係しないように
思うのですが、いかがでしょうか。
203 :
はるか高み :2007/09/17(月) 22:03:54
>>201 ここは文学板でしょう。
文学と犯罪の告白の関係なら、三島の「当たればお慰み」で言い尽くされてい
るのではないでしょうか?
204 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 22:18:23
高学歴AV女優一覧−国公立大編 ***************************** 桑名みどり 東京大(理U→工)→同大学院 ※県立神戸 高田眞子 東京大(文V) ※岡崎 菊川真由 東京大(文) なかむら芳美 東京大(理U→医-医) ※佐賀西 東大寺ウカル 東京大(不明)在学中 響奈美 京都大(農) ※桜蔭 南まひろ 千葉大(医)在学中 ※学芸大附 (代ゼミに合格体験記あり) 白石みゆき 防衛医大(医)→中退(卒業?)後、産業医大(医)へ ※桜蔭 浅丘りな 弘前大(医)在学中 朝香詩織 東北大(歯) 志保 一橋大(経済) 摩湖 大阪大(不明) 土屋まみ お茶女大(文教育) 月丘うさぎ お茶女大(文教育)→東大院経済学部修士 ※御茶大附 原早苗 お茶女大(理)→ハーバード大院(MBA) ※田園雙葉学園 かすみ果穂 横国大(不明) 浅川千晶 横国大(経済) 黒木香 横国大(教育) ※女子学院 七瀬りか 東京海洋(旧東京商船)大(海洋工) 夏目ミュウ(春川りさ) 宇都宮大(不明) *****************************
205 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 22:18:58
高学歴AV女優一覧−私立大学編 ***************************** 白石みゆき 産業医大(医)在学中 ←防衛医大中退(卒業?) ※桜蔭 高沢幸恵 早稲田大(法) 二宮沙羅 早稲田大(文) 高嶺さゆり 早稲田大(教育) 涼木ももか 慶応大(総合政策) ※御茶大附 尾崎麻衣 慶応大(法) 佐藤るり 慶応大(SFC) NANA 上智大(文−英文) はるる 上智大(文−比較文化?) 春日つばさ 上智大(理工) 小林かすみ 杏林大(医)中退 橋岡麻衣 青学大(文−英文) 川村藍子 青学大(不明) 西野美緒 立命館大(文) 浜ひとみ 日本女子大 (不明) ***************************** 聖まこと ?大学(不明) ※筑附
206 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 22:24:33
>>202 確かに現行刑訴法が糾問主義的であるか
当事者主義的であるかは
訴訟二分説とは直接の関係はないと思います。
ただ、三島が学んだ時代の刑訴法が今の刑訴法とは
理論構造が異なっていることは踏まえておいた方が
いいように思います。
現行刑訴法を学んだ学生の中からその理論を抽出して
三島のように自らの文学活動に応用したという話をついぞ聞かないのも、
現行刑訴法理論が戦前のそれに比べて
著しく精緻さを欠くことの証例ともいえるのではないかと
思うからこそ触れたまでです。
207 :
はるか高み :2007/09/17(月) 22:35:29
208 :
はるか高み :2007/09/17(月) 22:38:18
>>200 団藤の「我が」って何のことだか知ってるのw
209 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 22:43:19
せっかくなので訴訟二分説について 少し触れておくとすれば、 訴訟は訴えの提起にはじまり判決の確定で終わるという 訴訟の動的・発展的過程に着眼して 訴訟の一般理論を構築しようとする流れの中で、 訴訟の発展を実体面(実体形成過程)と 手続面(手続形成過程)とに二分する説で、 その上で、訴訟の実体形成過程においては未だ 確定した権利義務とはいえない浮動的・流動的な 一種の「見込み」があるにすぎないから、 訴訟は法律関係ではなくて「法律状態」である とする説(訴訟法律状態説)のことをいう。
210 :
はるか高み :2007/09/17(月) 22:44:43
>>201 法科理論、法科の意味を知ってるのw?
君のよりは携帯君のがいいなぁ。
211 :
はるか高み :2007/09/17(月) 22:49:49
眠いので質問はあと少しで、お・わ・り。
212 :
はるか高み :2007/09/17(月) 22:56:36
団藤ぐらいになると文学も知っているのだなぁ
213 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 23:04:42
ところで三島の長男の平岡威一郎氏は宝石商をやっているっていうのは 本当か?三島事件の当時はお茶大附小に通っていたらしいが、大学はや はり東大出身なんだろうか。
214 :
はるか高み :2007/09/17(月) 23:06:02
ちーん。
215 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 23:08:21
ドイツで提唱された訴訟二分説を日本に紹介した 団藤重光は、先の『わが心の旅路』の中で 三島の『仮面の告白』を読んで、表層と深層との、 錯綜した葛藤ともいうべき一種の二重構造的な構成に 不思議な興味をそそられ、面白い手法だなという 印象をもったと述べた上で、 昭和36年に三島が東大緑会の学生に寄せた小文 『法律と文学』を引用して、三島文学や 三島の世界観の謎について究明を試みている。
216 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 23:28:35
三島は『法律と文学』において、 「半ばは私の性格により、半ばは戦争中から戦後へかけての、 論理が無効になったような、あらゆる論理がくつがえされたような時代の影響によって、 私の興味を惹くものは、それとは全く逆の、独立した純粋な抽象的構造、 それに内在する論理によってのみ動く抽象的構造であった。 当時の私にとって、刑事訴訟法とはそういうものであり、 かつそれが民事訴訟法などとはちがって、人間性の「悪」に 直接つながる学問であることも魅力の一つであったろう。 しかも、その悪は、決してなまなましい具体性を以て表にあらわれることがなく 一般化、抽象化の過程を必ずとおって、呈示されているのみならず、 刑事訴訟法はさらにその追求の手続法なのであるから、 現実の悪とは、二重に隔てられているわけである。
217 :
吾輩は名無しである :2007/09/17(月) 23:41:12
>>216 の続き
…しかし、刑務所の鉄格子がわれわれの脳裏で、
罪と罰の観念を却ってなまなましく代表しているように、
この無味乾燥な手続の進行が却って、人間性の本源的な「悪」の匂いを、
とりすました辞句の裏から、強烈に放っているように思われた。
これも刑訴の魅力の一つであって、「悪」というようなドロドロした、
原始的な不定形な不気味なものと、訴訟法の整然たる冷たい論理構成との、
あまりに際立ったコントラストが、私を魅してやまなかった」と述べ、
「文学、殊に私の携わる小説や戯曲の製作上、その技術的な側面で、
刑事訴訟法は好個のお手本であるように思われた」とまで述べている。
在日朝鮮人、戦時徴用者はわずか245人! 大半、自由意思で居住 ──────────── 外務省、在日朝鮮人で発表 ──────────── 戦時徴用は245人 在日朝鮮人の北朝鮮帰還をめぐって韓国側などで「在日朝鮮人の大半は戦時中に日本政府が強制労働をさせるためにつれてきたもので、 いまでは不要になったため送還するのだ」との趣旨の中傷を行っているのに対し、外務省はこのほど「在日朝鮮人の引揚に関するいきさつ」について発表した。 これによれば在日朝鮮人の総数は約61万人だが、このうち戦時中に徴用労務者として日本に来た者は245人にすぎないとされている。主な内容は次の通り。 一、戦前(昭和14年に日本内地に住んでいた朝鮮人は約100万人で、終戦直前(昭和20年)には約200万人となった。 増加した100万人のうち、70万人は自分から進んで内地に職を求めてきた個別渡航者と、その間の出生によるものである。 残りの30万人は大部分、工鉱業、土木事業の募集に応じてきたもので、戦時中の国民徴用令による徴用労務者はごく少数である。 また、国民徴用令は日本内地では昭和14年7月に実施されたが、朝鮮への適用はさしひかえ、昭和19年9月に実施されており、朝鮮人徴用労務者が導入されたのは、翌年3月の下関-釜山間の運航が止るまでのわずか7ヶ月間だった。 一、終戦後、昭和20年8月から翌年3月まで、希望者が政府の配給、個別引揚げで合計140万人が帰還したほか、 北朝鮮へは昭和21年3月、連合国の指令に基づく北朝鮮引揚計画で350人が帰還するなど、終戦時までに在日していたもののうち75%が帰還している。 戦時中に来日した労務者、復員軍人、軍属などは日本内地になじみが薄いため終戦後、残留した者はごく少数である。 現在、登録されている在日朝鮮人は総計約61万人で、関係各省で来日の事情を調査した結果、戦時中に徴用労務者としてきた者は245人にすぎず、 現在、日本に居住している物は犯罪者を除き、自由意思によって在留したものである。(1959年7月13日 朝日新聞)
219 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 09:51:09
すいません 「真夏の死」よみました。いい小説だと思いました。 是非解説お願いします。最後、朝子はいったいなにを待っていたんでしょう? まさかまたしても我が子を去らって行く波をまってたんじゃないですよね?
220 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 12:01:26
>>213 威一郎氏は既に宝石店は畳んでしまったらしい。
大学も確か、日本での周囲からの奇異の目を逃れるために
瑤子未亡人の計らいでアメリカの大学に入学したとかなんとか…。
現在は著作権管理で左団扇じゃないでしょうか。
221 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 12:03:38
威一郎氏だったか紀子氏だったか忘れたけど、 お茶大附小では福田和也と同窓だったはず。
222 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 13:26:45
>>201 あなたがそんなに他のレス者を見下すほど論理的で利口なら、金閣寺の論理的な解説をお聞かせ願います。
三島と古井由吉では、どちらが文章力高い?
224 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 14:50:23
>>219 朝子は三人の死によって絶望や死の恐怖を味わったが、それと同時に悲惨な事件のなかの悲しみの意識の奥で、一種の生の実感を感じたのではないのでしょうか。
だから、生活の表面が平安に戻っていっていくと何か朝子の心に退屈が生まれ、意識の奥に味わった、死の恐怖が呼び起こした残酷な生の実感の感動の記憶が目覚め、
またそれを味わいたいという死の魔神に魅入られ、何かが起こることを意識の奥で期待しながら、死が強いた一瞬の恐怖と生の感動を待っていたのではないかと思います。
225 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 16:39:18
>>224 ごていねいにありがとうございました。
納得できました。
この小説はそれをテーマとして考えますと、終わるところのタイミング
とかも絶妙でしたね。
226 :
はるか高み :2007/09/18(火) 18:02:37
>>217 >とまで述べている。
とまで述べているのになぁw。
団藤さん、それでも世の中の人は何にも解からないのだよなぁw。
団藤さんは三島の次に発見したのだよ。僕は三番目だ。
人は死にたくなるだろうから僕もこれを公表しない。
しかし、ただ一言添えておこう。
刑事訴訟法も又、世を忍ぶ仮の姿なんだぜ、君たち。
227 :
はるか高み :2007/09/18(火) 18:16:31
『古事記』には続編があるのだが、 世の中の人は誰もそのことを知らない。 誰の目の前にもあるのになw。 あきめくらなんだよ、君たちはw。
228 :
はるか高み :2007/09/18(火) 18:19:53
『真夏の死』w。 想像力の欠片もない君たちには、良き本かもw。
229 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 19:04:39
230 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 19:42:23
〃 ⌒ ミ ,,−,、_,, −"" 〈 ミ ミ ' ヾ :ミ {: ノ ,;}ヽ `−{ ( ゚ ) ( ゚ ) }\ ヽ {;;;;;〉 /ハ ヽ、 丶ォ-ヾ=イ/ ミ i |\ `-- j / 入 _ ィ、 イ / / トニ キヽ ヽ / / ハ干 r‐{ヽ `、} クハハ{ { ヾ / | 〉 | | ハ l { l 〈 〈 丶 i| / \ ) \ y / j | \ノ l とノ / {ヽ (rニヽ 〉 ヽ / 7ノ \ ', ,/ / ', .l _ ,, −"´ ,/ 〉 l ―――――― ' " ,〃 { i 〉 ヽ、_ _ ,−"´ luuuノ ` −---− "
>>206 アホか、お前が言っているのは、糾問主義から当事者主義への変化を言っているのだろうが、
それと訴訟二分論とは関係ないだろう!
馬鹿はヒッコンデナwwww
と、言ってみたwwww
234 :
吾輩は名無しである :2007/09/18(火) 21:54:03
三島と古井由吉では、どちらが文章力高い? まじでききたい
うーむ、好みにもよる。 創造を感じさせるのは三島、枯淡というか創作意図を感じさせないのが古井といったところか?
236 :
吾輩は名無しである :2007/09/19(水) 00:13:51
>>232 だからいつも人のレスに文句ばっか言ってないで、ちゃんとした論で返せや腐れ禿げ
ロツテは路上を黒々とガムで汚す不道徳集団 われわれの街を、路上を汚すガムを販売しておいて清掃費用もガム代にかさない反社会的な朝鮮人(韓流)の血脈が反日ロツテなのです。 路上のガムを溶かす「ガム落とし」も反日ロツテで販売している。 700〜800mlくらいしか入ってない洗剤で、 一本8000円くらいする。異常な高値です。 路上を汚すガムとその洗剤を売る反日ロツテ。 パチンコ業も驚く拝金主義です。 反日ロツテはテロ支援国(韓国)の恋人。 反日ロツテを買うのは止めましょう。分かりますよね。 ロツテは拉致支援国(韓国)の恋人。 平和を愛する日本人なら買わないでしょう。 そして竹島を韓国化する支援をしているのが現地企業の反日ロツテです。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。
238 :
吾輩は名無しである :2007/09/19(水) 10:18:02
>>237 三島由紀夫に全く関係ないレスは他でやってくれるかな。
ここはあなたの独演会場じゃないですよ。
それぞれふさわしい板でお願いします。
238 名前:吾輩は名無しである :2007/09/19(水) 10:18:02
>>237 三島由紀夫に全く関係ないレスは他でやってくれるかな。
ここはあなたの独演会場じゃないですよ。
それぞれふさわしい板でお願いします。
240 :
はるか高み :2007/09/19(水) 10:58:27
>>234 古井由吉は『古事記』を解いてるなぁ、たいしたもんだ。
仏教のなんたるかも知っている。
こういうのを見ると、寂しくなくなるなぁ。
241 :
はるか高み :2007/09/19(水) 11:10:53
余人に解けるものではないんだが、 古井さんは現象を見るんだな、きっと。 まぁ、この僕のお墨付きだから、 その正しさ間違いないよ。
242 :
吾輩は名無しである :2007/09/19(水) 11:42:15
古井は1900年代生まれで最高の作家かもね。 売れないけど、実力ではね。 三島は異端だし
243 :
はるか高み :2007/09/19(水) 12:29:39
>>242 いいものは売れ、名も遺こるんだよ、必然的に。
古井由吉のはさっき初めてちょっと読んだものw。
古井さんは得た思想が当たっていたということで、
僕や三島由紀夫はその思想全体の当事者なんだからね、
ただの傍観者とは持っているものも背負っているものも、
天地の差ぐらい違うんだよw。
三島のは異端もあるだろうよ、なにしろ天孫降臨劇に関わっている
のだからねw。善悪は別にして、余人がうかがい知ることも及ぶとことも
できないものだしw。
文学的にも三島のは、森鴎外をはじめ古井たちの空文とは根本的に違うんだよw。
244 :
吾輩は名無しである :2007/09/19(水) 12:38:04
>>193 その怪談集に収録されている「仲間」は前に何かで読んだことがあったけど、そのときは不思議な印象だけでした
あらためて読むと、あの親子は幽霊なんでしょうか?
最後のセリフが不気味でした
245 :
吾輩は名無しである :2007/09/19(水) 23:32:45
あ、すいません 先日「真夏の死」についてお聞きしたものですが さいごの 「勝は○然として克雄の手を握った」 のところって○然←コレってなんて読むんですか 漢和辞典みてものってなくて... りっしんべんに束
ショウ然じゃない? ショウの字に送り仮名をふって訓読みするなら おそ・れる
247 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 00:14:11
>>245 私の持ってる文庫には、悚然は「しょうぜん」とふりがながありましたよ。
248 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 00:30:48
>>246 ,247
ありがとうございました。
ぼくのよんだのは「文芸読本 三島由紀夫」という雑誌です。
249 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 14:24:39
>>248 ちなみに、悚然の意味は、恐ろしい目に遭ってぞっとするさま、と辞書に書かれてました。
人は最期の一念によって生を引く。 三島由紀夫 「椿説弓張月」より
日本の民主党に所属する白真勲(はく・しんくん)は、 自ら言うように元韓国人である。 その政治活動は、取り敢えず帰化して国会議員になり在日朝鮮人の利権構造の構築にある。 決して日本のためではありません。 たとえば在日に選挙権を与えようとしている。 韓国朝鮮籍の市長が誕生するかもしれない。 もしこんなことでにも成れば将来朝鮮半島と国際紛争が発生した場合、 地方の市町村が政府の行政命令を跳ね除けて、 独自に朝鮮半島勢力を支援する行動をとることが考えられ、 白真勲や民主党、及び公明党のやろうとしていることは極めて危険である。 我々平和を愛する日本人は、偽のこういった民主主義を悪用する勢力を排除しなければなりません。
252 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 19:50:05
真夏の死 には、三島の戦争体験が無意識のうちに影を落としているのでは。 戦火の中の充実した日々と平和の退屈さ。 >224のかたの丁寧な解説を読んで、ふと感じたことです。 これからも、ご教示お願いします。
254 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 20:49:17
三島の小説を退屈だと言ってふんぞり返ってる奴。 読み方間違えてる。
255 :
吾輩は名無しである :2007/09/21(金) 12:32:53
>>252 貴重な解説ありがとうございます。確かにそうですね。
三島自身の味わった戦争中の生の充実、実感と終戦から日常への移行した後の不安と重なるところもあるように思います。
夏と死、というのも敗戦の年の夏のイメージが彼の原風景にあるのでしょうか。
この作品には、背後に彼の敗戦の酷烈な死を帯びた夏の記憶が寓喩されているかもしれないですね。
256 :
吾輩は名無しである :2007/09/21(金) 12:56:03
>>253 最期の一念によって生を引く、というのは、
人間は、死にぎわの一念のいかんによって、来世によく生まれるか、悪く生まれるかが決まる、という意味だそうです。
源氏再興の舟戦に出た為朝一統の舟が暴風雨で難破した際、為朝の配下高間太郎が述べた言葉で、その後、巌上で切腹します。
257 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 14:11:50
三島由紀夫自身が朗読した「英霊の声」を聴きました。憂国の魂の迫力が伝わってきて怖かった。
258 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 14:15:41
>>257 自分は徴兵逃れのチキンで、
十数人しか行ってない東大にポツンと通って
日本男子として失格とかうしろゆび指されてたのにね。
戦争に負けたんで戦争行かなかったことが恥じゃなくなっただけでさ。
そのコンプレックスがあって切腹してしんだんだろ。
259 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 14:31:53
平野先生の金閣寺論どこで読めますか? 文芸書なら、何の何月号ですか? 誰か教えてくださいよろしくお願いします。
260 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 15:01:00
「平野啓一郎 金閣寺論」で検索すれば一発だろ
arigatou
262 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 20:57:54
>>258 何でもコンプレックスという簡単な一言で纏めることはあなたのご自由ですが、あなたのアンカーつけたレスは、
英霊の声の作品について述べているので、それに絡めて文学的見地から反論してください。
263 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 23:04:53
憂国と言う言葉はとっくにあるのに どうして憂地球とか憂宇宙って言う言葉は 産まれないんだろう。
>>262 俺は、傍観者なんだが、君は「文学的見地から反論しろ」と言うが、
まずは、『文学的見地』の概念内容を具体的に説明しないと、
有効な反論は期待できないのではないか、携帯ちゃん。
やっぱり「からっ風野郎」でしょ。
266 :
吾輩は名無しである :2007/09/23(日) 00:38:44
>>264 そう難しく考えなくて結構。読んで字のごとし。
文学すなわち具体的な三島文学の内容から考察しろ、ということ。
267 :
吾輩は名無しである :2007/09/23(日) 00:51:07
帝都物語を読んだことある方いますか? 話中に三島由紀夫が登場してるそうですが・・面白そうなら読んでみようかな・・
268 :
吾輩は名無しである :2007/09/23(日) 13:08:25
>>267 厨房のころ読んだ。
すげーオモロくて、興奮した憶えがある。
もう一度、読みたいなと思いつつ数十年。
この小説で、寺田寅彦、泉鏡花、西村真琴、幸田露伴なんかに興味を持った。
三島由紀夫は後半に、出てくるね。
269 :
丹沢 :2007/09/23(日) 21:25:12
三島由紀夫は今、どうしていますか? やはり文学関係の仕事をしていますか?
270 :
丹沢 :2007/09/23(日) 21:26:57
三島由紀夫の子供はでした。間違えた・・・
271 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 00:12:06
いまやってる週刊ブックレビューでドナルド・キーンがでるって 三島のことなんかいうかな?
272 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 00:39:29
>>269 少し前のレスで、宝石商をやっていたと誰かが言ってましたよ。現在は職業は分からないようです。
273 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 00:49:25
>>268 作者の荒俣宏さんは博識そうだから様々な分野の歴史人物がいりみだれて面白そうですね。読んでみます。
274 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 00:57:22
>>271 途中からしか見れませんでした。安部公房の写真が出たとき少し触れただけですかね・・
275 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 20:22:27
三島も最後は虚無主ぎに陥ったんだろうか
>>273 ある意味やりたいことやりつくしちゃって、疲れたとかなんとか
そういう発言していたと思う。
全集の三島の対談集読んでるんだけど面白い。
決起への明確な決意があふれてるね。プログラム通りと言うか。
野坂昭如がペコペコしていて面白い。
あの自決が、どれ程、悪趣味で愚劣であるか、明晰過ぎるほど明晰だった三島 は百も承知していた。にもかかわらず敢えて決行したのは、たちの悪い冗談でし かない。三島に思想があるとすれば、自決にではなく、意志的に、自分の人生を 愚劣な冗談で終わらせた処にある。
>>277 そうなんだよね。
太宰の生はギャグだったけど、死は悲劇だった。
三島の生は真剣だったけど、死はギャグ。
やはり太宰は二枚目で、三島は最後まで三枚目だったつーことか。
279 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 22:24:24
永遠の英雄でありかったのでしょう、彼は。
うむ。三島の偉いところは『豊饒の海』を完成させてから逝ったこと。 未完とかやられると読者としてはたまらん。 仕事きっちり、計画通りに腹切りなんてもうこれだけで凄いのう。 三島の自決理由も色々言われているけど、本人の書いたこと 言った事を素直に受け止めればいいんじゃないかなあ。
豊饒の海完成させたのは 責任感とかより死の演出って感じがするから評価出来ない
282 :
吾輩は名無しである :2007/09/25(火) 12:15:46
283 :
吾輩は名無しである :2007/09/25(火) 12:43:48
豊饒の海は自決がなくても一つの世界解釈の作品として独立しているけどね。 たとえ演出の作品を残したとしても、演出と本気は矛盾するものではないし、芸術作品の価値とは関わりない。
あらゆる英雄主義を滑稽なものとみなすシニシズムには、必ず肉体的劣等感の影がある。 三島由紀夫 「太陽と鉄」より
時の流れは、崇高なものを、なしくずしに、滑稽なものに変えてゆく。 三島由紀夫 「奔馬」より
或る種の瞬間の脆い純粋な美の印象は、凡庸な形容にしか身を委さないものである。 三島由紀夫 「アポロの杯」より
287 :
吾輩は名無しである :2007/09/25(火) 16:38:14
村松英子女史の新刊「三島由紀夫 追想のうた」読みました。 三島の真摯ぶりがよく伝わってくる良書でした。 三島から「英子、僕は君が欲しい」「君を女優として育てたい」と 面と向かって言われた場面の描写など、とてもよかったです。 当時の写真が何点か掲載されていましたが、 『サド侯爵夫人』でアンヌ役を演じた際の村松女史の写真が とても美しかったです。
288 :
吾輩は名無しである :2007/09/25(火) 20:51:25
その序文を書いてるのは先日亡くなったサイデンさんですね。 もしかしたらその序文が絶筆だったんじゃないのかな。
・反日TBSキャスター筑紫哲也 → 朴 三寿:元朝日記者、反日共産キャスター ・織原城二 → 金聖鐘) →神奈川 帰化人、英国人 豪州人女性を強姦、ビデオ撮影、バラバラ殺人。1952年大阪で,パチンコ事業で財を成した韓国人の両親のもとで生まれた。名前はキム・ソン・ジョン.家族の中で唯一日本に帰化 ・池田大作 → 父:ソンジャンチョク、帰化人) (在日への選挙権推進、韓国での反日活動の実績) ・金 保 → 少女強姦魔のキリスト教牧師在日 ・郭 明折 → 韓国キリスト教の宣教師。連続強姦魔。被害者100人以上 ・麻原彰晃 → オウム真理教教祖 父親が朝鮮籍。サリンを撒き無差別殺人。坂本弁護士一家惨殺 ・宅間守 → 大阪 池田小学校の児童殺傷。8人殺害 15人が重軽傷。朝鮮人部落出身 ・東慎一郎 → 酒鬼薔薇聖斗。神戸の首切り小僧。生首を校門に飾る。2人殺害。元在日 ・林真須美 → 和歌山 毒入りカレー事件。4人毒殺 63人が負傷。帰化人 ・関根元 → 埼玉の愛犬家連続殺人犯。4人を殺害。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却、川へ流す ・徐裕行 → 韓国籍 オウム真理教幹部・村井秀夫刺殺事件の刺殺犯。裏で北朝鮮が関与か ・キム ミンス → 韓国人留学生 強盗殺人犯。大分 日本人老夫婦を刃物で殺傷 ・李東逸 → 韓国人 檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、東京で日本人女優Nを強姦 ・金允植 → 韓国人 強姦罪で指名手配中に逃亡目的で来日。大阪で主婦を100人以上連続強姦 ・金大根 → 韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡 ・李昇一 → 韓国人 東京 テレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人をレイプ ・沈週一 → 韓国人 鳥取 大阪 和歌山 ベランダから女性の部屋へ侵入し9人を強姦 ・張今朝 → 韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児をレイプ ・ぺ・ソンテ → 韓国人の強姦魔 横浜 刃物で脅し、女子小学生14人をレイプ ・宋治悦 → 韓国人 東京 ナイフで脅し手足を縛り下着で目隠しの上、主婦19人を強姦 ・国松孝次警察庁長官狙撃事件。現場近くから北朝鮮製のバッジ、韓国のウォン硬貨などを発見 ・東京資産家強盗殺人事件。奪われた腕時計が韓国で販売。韓国人グループの犯行とみて捜査中
290 :
吾輩は名無しである :2007/09/27(木) 15:41:48
>>289 三島由紀夫に関係ないスレ違いのコピペを貼るのはありがた迷惑だからこれ以上やめてくれない?
そんな情報めずらくもないし、知りたければ、それなりの板に閲覧しに行くよ。
291 :
吾輩は名無しである :2007/09/27(木) 15:47:59
>>287 そんな新刊出てたの知らなかった。よさげな内容ですね。情報ありがとうございます。
恋愛では手放しの献身が手放しの己惚れと結びついている場合が決して少なくない。 三島由紀夫 「好きな女性」より
草加学会 池田大作一族について 池田大作のファミリーは、父 池田子之吉(当時、内地人と呼ばれた朝鮮人で日本国籍を取得した。 戦争中は、二等兵としてソウルに赴任し、 子供の太作に朝鮮語や韓国の夜景の美しさを教えた。 戦後は、大田区大森にて海苔の漁師をしていた。) 母 一(旧姓不祥、帰化していない朝鮮人)多摩川沿いの古市場(現・大田区矢口三丁目)朝鮮部落出身。 子 池田太作(後に大作に改名)『東京府荏原郡入新井町(いりあらいまち) 不入斗(いりやまず)百七十七番地(現・大田区大森北二丁目十三番地)』朝鮮部落にて出生。 子供の頃は、日本語がロクに喋れず周囲は朝鮮人ばかりであった。 池田子之吉は、昭和26年に亡くなって、真言宗か曹洞宗のお寺に葬られたそうだ。 そして、現在は、妻 かね(旧姓白木、公明党の白木義一郎氏と親類。 白木一族は金の力で創価を乗っ取った旧在日財閥) 池田大作には隠し子がいるかもしれない。 子供は何人いるのだろうか?子供の1人は、大石寺に勝手に戒壇堂を作った仏罰により死亡。 その戒壇堂も大石寺に創価学会が破門され、大石寺によって取り壊されたのだった。 一説によると太作は4男らしい。子之吉が外で遊んで作った子とも言われている。そのことが異常な詩を生んでいる。 「おお母(オモニ)よ!」気持ち悪いでしょ。普通に育った人には。 昭和59年に、太作の弟は死にました。太作には、あまり似てなかったように記憶しています。 弟は、信心していませんでした。 フライデーに、葬儀の写真が掲載されました。 太作は、弟を折伏出来なかったのです。 改名するのって大変だと思うのですが、なぜ太作を大作に改名出来たのか?区役所の戸籍課が点を書き忘れただけ。 今では、創価学会は在日朝鮮人に乗っ取られてしまいました。 副会長等の役員の3分の2は、朝鮮人の系譜です。 ですから、ことあるごとに反日的言動と行動を取るのです。
294 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 00:40:36
>>293 それが何か三島と関係あることなのか?
邪魔だから他でやれ。
295 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 01:42:50
296 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 02:08:35
三島と創価学会の関係について、存分に語ってくれ。
297 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 02:09:04
三島人気に嫉妬する慎太郎
298 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 02:19:38
>>296 はあ?
言っておきますが、三島文学と政治、右翼とか左翼、在日朝鮮とか創価は全く関わりありませんので。
関わりがあるというなら三島の文学作品とからめて下さい。
299 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 02:24:50
300 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 02:30:46
靖国参拝反対する売国奴カルトと三島由紀夫を一緒にすんなボケw
301 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 09:34:33
三島文学とは直接関係ないだろうが、 創価学会第4代会長の北条浩と三島とは 学習院で同窓だったことがあり、後年、両者は対談を行っている(対談内容未確認)。 三島が存命していた60年代は、ちょうど創価学会が 勢力を急速に拡大していった時代に符合し、三島としても創価学会の存在は 無視できなかったとみえて、いくつかの対談の中で創価学会について触れている箇所がある。 ちなみに長谷川泉氏の『三島由紀夫事典』にも「創価学会」の項目があったはず。
302 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 10:34:48
三島にはやっぱりあんな死に方はしてほしくなかった。 あんな死に方をしたがために、彼の作品をそれから切り離して読むことが 出来なくなってしまっている。文章を書くことですべてを表現しなければ ならない作家が、先入観をもって文章を読ませることを読者に強いる結果に なったことは、作家としては敗北であろう。 稀有の小説家なのだから、現在まで生きて書き続けてほしかった。
美しい者になろうとする男の意志は、同じことをねがう女の意志とはちがって、必ず「死への意志」なのだ。 三島由紀夫 「鏡子の家」より
304 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 11:24:24
>>301 それがどうしたの?
創価の人と対談しただけじゃん。
305 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 11:35:53
>>302 人それぞれ感想はあるだろうが、三島由紀夫の死を否定するのは、三島の作品から彼の芸術観を理解してない証拠。
エンタメその他はともかく、主要作品を読んでいれば、三島が死を前提にしていた作家だと解るはずだが。
青年にとって反抗は生で、忠実は死だ。 三島由紀夫 「鏡子の家」より
307 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 12:42:21
短編『卵』 安部公房モドキでおもしろかった
308 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 13:50:32
>>302 三島を稀有の小説家と感じているようだからだから、マジレスするけど。
三島は美に殉じて、美の表現者としてありたかった、
その手段として言葉でもって表現しただけで、
その言葉での表現に限界感じ始めた、というか、
美の記録者から美自体になろうとした、とうことが、
305の言うように主要作品を読んでると解ると思う。
>文章を書くことですべてを表現しなければならない作家が
>作家としては敗北であろう。
上記の発想が出るということは、
おそらく、太陽と鉄や小説家の休暇などを読んでないと思うけど、
(その他いろんな小説で散見できるが)
客観的には滑稽であったり、作家としての敗北と映ったりとそれぞれ感じ方はあるだろうけど、
三島にとっては美に生きるということの結果だったんだと思う。
関係ないけど、最近やっと「萌え」という言葉の観念というか、
メカニズムが理解できたんだけど、けっこう三島に通じるものがあるなと思った。
学生時代だったら、このテーマでレポートでも書いてみたかったw
309 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 18:15:13
>>302 いや、三島はそこで付加される価値をわかっていた。
だから死がどれだけ価値があるのか、特攻隊の方々がどれだけ立派であったかを
理解できていたし、あれほど日本のことを憂うこともできた。
三島の死後、狂気だとか演技だとか言うやつを見るにつけ腹が立つ。
お前ら本当に三島の小説を読んだのかと。あれを読んでそういう疑義を持つ奴とは
いくら話しても無駄だと思った。ただの皮肉屋なんだろうから。
じゃあ黙ってなよ、独りでとじこもって。
312 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 10:02:19
三島の死に感化されて三島作品を読み始めた人には202のような意見にむかつく んだろうけど、三島の生前からリアルタイムに読んできた人間にとってはやはり あのような自死はしてほしくなかったね。 彼の小説を好きになったのであって彼の政治理念やパフォーマンスを好きになった わけではないのだから。
313 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 10:23:16
三島はすごく頭のいい人だから、自分が市ヶ谷で決起したところで支持を 得られるわけがないし、パロディ化されて大衆に消費されてしまうことは 見抜いていたと思う。三島は特攻隊や自分の死に付加価値を見出そうとした のでもなく、狂気に囚われていたわけでもない。 極めて冷静に、自分の小説の世界を現実に再現してみせただけの事。 彼の作品の最大の価値はその虚構美にあったのに、あの自決ですべて 私小説のように読まれる結果になってしまっている。それは三島文学に とって、大いなる誤解の源。三島はそれを分かっていてあえてあんな 実験をやってしまったわけ。本当にあの事件を抜きにしても自分の小説は きちんと読まれるのかと。彼は極めて気の弱い人だから、本当に自分の 小説に価値があるのか不安でたまらなかったんだよ。特に、ノーベル賞の 落選以降それが顕著になったと思う。
314 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 11:05:30
>>313 あの自決ですべて私小説と読まれている、ということはないと思う。
世間から私小説と誤解されているのは仮面の告白だけ。
自決にいたるキーワードを探る読み方はされるだろうが、金閣寺をはじめ彼の作品を私小説と見る人間は誰もいないだろう。
ノーベル賞の件も、ほぼ三島に決まっていたが、自衛隊参加などの右翼的行動でだめになったのを本人は知っていたのだから、それによって作品の価値に自信をなくしたことはないと思う。
あの自決がどのような社会的反響を呼ぶか、三島本人は手に取るようにわかって いただろうね。そこに思想を読み取ろうとする者、三島文学とのつながりを見よ うとする者、単なるスキャンダルとして顔を背ける者。三島本人の本意は、単に 死にたかっただけだったんだろうと思う。自決が謎めいた余韻を残したとすれば、 それは、三島に、からかわれているんだと思った方がいい。それにしても、嫌な 死に方だ。
316 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 11:56:33
>>315 よくあなたのように、三島由紀夫にからからわれているとか、策略に乗せられているという、さも三島由紀夫の全てを悟って高みの見物のような見方をする一派がいますが、
たぶんそういう方たちは、真摯に三島作品を読んでいないか、すべての三島の行動を皮肉ることで、悦に入って優位に立ちたいだけに見えます。
そういった見方をする人々も出てくることさえ三島は予見し、それでも彼は自分の芸術(思想も含め)を実行、完結したかったのだし、未来の人に何を言われようがかまわなかったのだと思います。
無秩序が文学に愛されるのは、文学そのものが秩序の化身だからだ。 三島由紀夫 「恋する男」より
生活よりも高次なものとして考えられた文学のみが、生活の真の意味を明らかにしてくれるのだ。 三島由紀夫 「重症者の兇器」より
母親に母の日を忘れさすこと、これ親孝行の最たるものといえようか。 三島由紀夫 「きのうきょう」より
321 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 13:25:07
>>307 >>309 「卵」忘れていたので読み返してみました。
擬人化した卵たちが警官や裁判官になるところが、どこか安部公房の風味だったり、
最後のフライパンからのくだりが劇画タッチのナンセンスがあり、三島が意外にマンガ好きだったという側面が表れた異色作ですね。
三島って口真似だよね。過去の偉人の。
323 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 17:41:49
三島文学の読者に女性って結構多いんだよね。 彼女たちに聞いてみると、三島の政治思想や割腹自決なんて何の興味もない、 でも、小説は面白くて好き、そういう人が多い。 作品で言えば、「愛の渇き」「獣の戯れ」「永すぎた春」「美徳のよろめき」 などに人気がある。 三島の行動や死に意味を見出そうとする人たちより彼女たちの方が余程いい読者 なんじゃないの。
笛木優子は芸能活動のために竹島を韓国領と認めた売国奴です。 こいつが出てきたらすぐにチャンネルを変えましょう。
325 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 10:11:47
>>322 誰でも過去の尊敬できると思う人物に影響されるものだろ。
過去の政治理念に影響されている政治的な人々よりは影響されてないが。
>>324 スレ違い。
政治板に行ってやってくれ。
326 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 12:02:21
ドナルド・キーンとの書簡のなかに、ラヴクラフトが好きとあった。三島の短編にときおり見られる怪談怪奇テイストから納得。 もっとオカルト怪談系の三島大作も遺してほしかったなと思った。
「神州こうけつ城」(漢字がうまく変換できなくてスマン)を 誉めていたな。その気になれば書けたかも。 まあ、無茶苦茶に忙しい人だったから、暇がなかったんだろう。 怪奇趣味ということでは、乱歩原作の戯曲「黒蜥蜴」かな。 あるいは「癩王のテラス」もそんな雰囲気を持っている。 こう見てくると、この傾向の作品は戯曲に多いね。
328 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 21:46:49
初めて三島作品に触れてみたんだけど 凄く面白い!何となくイメージから苦手かもと 敬遠してたけど人物の心理描写や感情の描き方が 凄く好きだ!! まだ女神一冊しか読んでないが他に短編〜中篇あったら 全部読みたい。 今まで避けてた自分は馬鹿だった…
329 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 09:56:44
「朱雀家の滅亡」って「天人五衰」とよく似ているような印象を受けた。
一瞬、タイトルに騙されそうになったけど、「仮面の告白」って、私小説だったんだ。
331 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 12:03:11
三島が好きな外国作家を挙げよ。 出典も明記せよ。
332 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 13:09:29
出典は面倒くさいんで、記憶によると 若い頃はラディゲ、ワイルド 中年以降はサド、バタイユ、バルザック、トーマス・マン、ゲーテ 嫌いなのはヘッセ、ユーゴー あとは忘れた
333 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 14:11:31
「纐纈」位は漢字で書いて呉れーイッ!!!
334 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 14:12:30
>>331 雑誌「太陽」での記憶だけど、
篠山紀信撮影の三島の書斎写真に、
ドイツのギュンターグラスの「ブリキの太鼓」があって、
俺も好きな作品だったから、覚えてる。
335 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 14:50:52
336 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 15:15:59
ブリキの太鼓の映画で、主人公が産道を通って生まれるシーンがあるが、あれは三島の仮面の告白の冒頭と共通する異端者のファンタジックな出生の記憶描写を彷彿とさせる ブリキの太鼓の原作本は1959年出版のようだから、仮面の告白に影響されたのかもしれないな
三島が死んだことで一番残念なのは偽善的な人道主義的作家を糾弾してくれる人間がいなくなったことだな 大江なんて三島がいなくなったからやりたい放題だろ 三島は大江の悪とファシスト的感性を認めてたのに
338 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 20:55:28
素朴な質問だが、三島は生前大江のことを 「偽善的人道主義的作家」として非難したことがあっただろうか? ちなみに三島が死んで(職業柄)清々したと感じた同業者は 大江のみならず他に沢山いたはず。 阿川弘之あたりはまさにそのクチだろう。
>>338 最低だな。
何が素朴だ。
僻んでいただけだろうに、何故そんな事を言う?
ある種の主張は、文学作品にそれを丸ごと移したり出来ないと思うのだが、
そんな事は無いと本当に思うのかい?
そうでなきゃあんたもそいつらと同罪だと思うよ。
朝鮮人のWikipedia(ウィキペディア)捏造に対抗せよ 最近、朝鮮人や中国人のプロパガンダ攻勢が激しく、 多くの記事が中韓の主張する世界観・歴史観に書き換えられています。 特に日本の歴史や文化、および日本と彼の国々との関わりについて、 事実を歪曲した記述が横行しています。 特に英語版では歪曲の程度もひどいばかりか世界中の人がそれを読むし、 多くはそっくり翻訳されて他国語版に転載されるので、 彼らのプロパガンダを放置すると影響甚大です。 英文の書ける人は是非応援に来て下さい。
341 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 22:01:30
>>339 「全共闘運動のさなかに起きた三島事件の後、文壇では目に見える
変化が現れてきた。それまで黙っていた人が発言しはじめたのだ。
『粕谷君、作家が死ぬと時代が変わるんだよ』
この言葉は、文学には鋭いセンスを持っていた嶋中さんの真骨頂を示すものだった。
三島事件への反応で目立ったのが、文士でいうと阿川弘之さんと吉行淳之介さんだった。
阿川さんは三島さんより年上だが、三島さんに会うと、「阿川君、この間の君の作品は
おもしろかったよ」などと言われていたから、屈辱的だと思っていたのだろう。三島さんが
亡くなると、今まで口に出して言えないようなことまで話すようになる。
吉行さんに至っては『スーパースター』という短編小説の傑作を書きあげてしまった。
三島由紀夫というスーパースターをこれほど痛烈に皮肉った小説はない。
ここに至って文学では、吉行さんら第三の新人が自己表現を開花させる。
吉行さんが「軽薄のすすめ」、安岡章太郎さんが「ぐうたら」、遠藤周作さんが
「狐狸庵センセイ」。三島さんの重しがとれて、軽みで勝負し始めたのである。」
―粕谷一希『作家が死ぬと時代が変わる』176頁以下―
初めて読む三島作品何がおすすめですか?
みんな三島に嫉妬してるよな ポール・シュレイダーが日本の作家たちにがっかりするくらいだから
344 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 22:42:12
まあ、小賢しいだけで秀才とも言えない三島を見て、嫌悪感を抱いた作家は少なくないだろうな。
>>341 それなら、もっと人となりが知られていてしかるべきだ。
僻んで悪く書いたに違いない。
346 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 22:49:07
三島の作品を楽しめる読書力のある人だったら、大江の作品も楽しめると 思うよ。三島の政治思想に共感するから大江は読まないというのは一番 いけない。 大江を批判するには大江の作品はすべて読まないとだめだよ。 三島だったら誰かの文学を批判する時はそのくらいの事は最低限していた と思うね。
348 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 23:02:01
>>344 秀才じゃなくて、いろんな意味で天才だから、あることないこと言われるんでしょ。
349 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 23:35:53
>>342 「愛の渇き」は比較的読みやすい三島らしい作品の一つだと思いますよ。
エッセイと軽い小話を兼ねたレター教室も肩の力を抜いて読めます。
最近出た怪談集「雛の宿」もひと味違う三島で面白いです。
350 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 23:42:52
>>346 政治思想に左右されて文学作品を読んでる人はいないと思いますよ。
私は大江はいくつか読んだことありますが、文体が翻訳文みたいで文章が美しくないからあまり好きじゃなかったです。
351 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 23:42:59
>>342 俺も「愛の渇き」はいいと思うよ。
読書慣れしてるなら、「金閣寺」もいいかも。
俺の中で文体が翻訳ぽい作家としては三島も大江や春樹と同じぐらいだな 三島は18世紀とかの古典っぽい
353 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 00:04:06
>>352 えぇ?日本語の達人の三島が翻訳っぽい?
修飾語やレトリックが複雑だから一見そう見えるだけでしょ。
三島の何を読んだの?
354 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 00:11:56
三島、大江、村上の文章に人工臭がすることは確かだな。 もっとも、それが優れた小説の証なのだが。
三島ほど小説と、それを書くための文体が舶来物だと意識してた作家はいないよ。 出たては日本浪漫派と翻訳小説の混成みたいだった 古臭さとバター臭さは反対概念じゃないからいいんだけどね
↑わけわからん
357 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 10:28:24
また小林先生がサヨクの嘘を暴いた ! 中島岳志よ恥を知れ! パール判事を利用してるのはおまえだ! 正論10月号(10月1日発売) [活字版ゴーマニズム宣言 一挙60枚!] パール判事は「憲法9条」を「ガンジー主義」と言ったのか 漫画家 小林よしのり
358 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 11:40:34
>>355 なんとなくわかりました。三島は子供のころから外国文学と日本の古典に親しんでいましたからね。様々な影響から美しい文体が出来上がったのでしょう。
初期は内容の難しさよりも生硬な言葉の用い方に戸惑った 高校時代の記憶だと、漱石とか太宰とか川端はほとんど辞書必要なかったのに 仮面の告白以前の作品だと1ページに一回は辞書引いてた気がする
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。 三島由紀夫 「天人五衰」より
純粋で美しい者は、そもそも人間の敵なのだということを忘れてはいけない。 三島由紀夫 「天人五衰」より
363 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 14:45:05
>>361 残念ながら内容も喩えも陳腐に感じる。
悪、凶事、背徳、死、美への憧ればかり。
364 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 16:08:09
>>357 >>356 の↑は此方↓向きだな。産経がよしりんを受け入れただけでも
良い度胸だが、それに応えての使い回し乙
>>363 三島を読み飽きたなら抱く感想
365 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 17:33:23
スレ違いを承知で書くけど、 俺としては小林よしのりなんて奴は全く評価できないね。 どんなに相手が間違ったことを言っていたとしても、 所詮小林のやっていることは個人攻撃でしょ。 そういうのは見方によっては非常にみっともないことだとは 小林自身思わないのかね? 藤岡信勝なんてのもよく他人の個人攻撃をしているみたいだけど、 こういうことはその当人の思想がもともと「無い」か、 「枯渇」しているか、どちらかに属しているからこそできることなんだろうと思う。 知的廉直という点では三島は最も誇るべきうちの一人だったと思うが、 小林みたいなのが憂国忌の発起人なんかに名を連ねているのを見ると 小林ファンには大変申し訳ないが、吐気を催さざるを得ない。 もっとも、憂国忌の開催自体を訝る当方としては ほとんどどうでもいいことなんだが。 さぞ三島も草葉の陰で泣いていることだろう。
366 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 18:26:40
三島は、とても、とても、とても、頭が良かった。 でも、生粋の作家ではないという、コンプレックスがあった。 ただ、ものすごく頭がよかったから、上手な小説が書けた。これでOK?
いや、断じて 生粋の小説家、劇作家、批評家です
368 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 19:08:38
むしろ、生粋の小説家ということに、 コンプレックスがあったのでは。
369 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 19:10:34
訂正 むしろ、生粋の小説家ということに、 コンプレックスがあったのでは。 ↓ むしろ、生粋の小説家ということに、 コンプレックスを感じたのでは。
370 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 22:32:07
石原慎太郎は三島のことどう思ってるの?
朝鮮人のWikipedia(ウィキペディア)捏造に対抗せよ 最近、朝鮮人や中国人のプロパガンダ攻勢が激しく、 多くの記事が中韓の主張する世界観・歴史観に書き換えられています。 特に日本の歴史や文化、および日本と彼の国々との関わりについて、 事実を歪曲した記述が横行しています。 特に英語版では歪曲の程度もひどいばかりか世界中の人がそれを読むし、 多くはそっくり翻訳されて他国語版に転載されるので、 彼らのプロパガンダを放置すると影響甚大です。 英文の書ける人は是非応援に来て下さい。
作家が魂を込めて書いたものは、人の心を揺さぶったり娯楽にもなるけれど 政治思想をカサにどっかから持ってきた言葉を繋いだだけのアジビラは すぐに丸めて捨てられる「ビラ」に過ぎないのよ。 レスする価値がある書き込みと、ただのコピペがすぐに見分けられるのと同じさ。
373 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 15:26:04
>>363 天人五衰を読んだことないんですか?
その引用は、別に美や悪への憧れからじゃないです。
374 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 15:34:44
375 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 15:42:16
>>370 他板の三島スレや前スレに慎太郎にからんだレスはたくさんありますから、それを見てください。
376 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 15:51:55
>>363 >>361 は
純粋な悪は、醜悪な様相でなく一見美しく見える、という命題は三島がよく出す美と悪のテーマで、それを単に三島が美に憧れてるというふうにしかとらえられないとは…三島を読んでる人間じゃないのは明確だ。
>>363 じゃないが。
結晶:白い錠剤
悪:美しい
十二分に陳腐。
「白い錠剤のように」だよ。
380 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 16:43:10
381 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 16:45:31
潮騒も読破できないんじゃ仕方あるまい
繰り返すが、その比喩はあまりにも陳腐。
>>382 じゃあどういう理解をしてるか言ってみてくれよ
ここは文学板なんだから
384 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 16:55:02
>>365 泣いてないと思うよ。
何もしない人より、どんな形であれ自分の命日を弔ってくれているんだから嬉しいでしょ。
憂国忌には村松英子さんも毎年参加してるようですしね。
385 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 16:57:00
>>383 こういうのはあくまで美意識の問題だからねぇ(苦笑
全ては
>>378 に書いた通りで、俺にとっては「結晶」、だからイコール
「白い錠剤」ですか? プッ ってな感じなんですが、だからと云って別に俺は
他人にも同じ様に思えと強制するつもりはないし、同じ様にあなた方も、
自分とは違う考え方をする者に対し、あなた方にとっては犯すべからざる
権威かもしれないが他人にとってはそうではない、ただのいち小説家を盾に、
自分だけの価値観や感覚をひとに強要したり、異論排除をしようとしたり
はするな、と。
>>385 ないが、そもそも対話のネタフリ以外の目的なのであれば、鬱陶しいんで
コピペの連投はやめてくれ。ここはあくまで議論をする場所であって、
祭壇でも、愛の告白をする場所でもないんだから。
あーちょっとだけ訂正。スレ汚しすまん >他人にも同じ様に思えと強制するつもりはないし 他人に自分の読み方を強制するつもりはないし
388 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 17:31:05
>>386 はあ?
美意識?
結晶=錠剤?
こんなに読解力のない人も珍しいですね。
あと何を勘違い妄想してるか知りませんが、私はコピペしたことありませんから。スレ違いを注意したのにやめない人がやってるだけです。
誰か三島を創価か朝鮮人と勘違い妄想してる人が貼ってるんじゃないんですか。
俺が上で云ったコピペとは、例の、三島大先生のオコトバのことw それと判んないひとだね、 たかが言葉の解釈ひとつですぐ感情的になって他人を攻撃しだす、 あなたのそういうところがウザいんだってば。
390 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 17:40:44
>>386 誰がここを議論の場と決めたんですか?それこそあなたの押しつけでしょ。議論といっても、あなたの場合、読んでもないから議論にも対話にもならないじゃないの。
391 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 17:47:13
>>389 三島由紀夫の言葉を書き込むのがなぜいけないの?ここは三島の文学スレでしょ?
それを禁止しようとするとは、ずいぶんと自分勝手な排他的な人ですね。
潮騒も天人五衰も読んでないくせに。
あのなw
>>385 ないが、そもそも対話のネタフリ以外の目的なのであれば、鬱陶しいんで
コピペの連投はやめてくれ。ここはあくまで議論をする場所であって、
祭壇でも、愛の告白をする場所でもないんだから。
これ理解できますか?
>>378 の書き込みに関しては、俺はあくまで貼られたものに対して、
俺なりのコメントをいれただけ。
っつーかいくら云ってもあなたには理解出来ないんだろうが、あなたの場合、
自負心と実際の能力とのギャップが激しすぎて、話にならんのよ(苦笑
だからね、俺はあなたとは極力レスは交わしたくないし、したがって
あなたが思い込んでいるのはは違って、俺はここ以外の三島スレには
今のところ、一切書き込んだことはないんですがw
俺があなたに云いたいのは常に、ただのひとつのことをだけ、それは、
ここは、あなたの管理している板じゃないんだよと。
393 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 18:02:58
みんな落ち着け。 三島由紀夫の熱心なファンの中には、他の三島ファンに自分とは違った読み方を されるとプライドを傷つけられたように怒る人がいるが、それはいけない。 どんな熱心なファンにだって読めていない部分、気付いていない部分、誤解している 部分はたくさんあるんだよ。 日本だけでなく、世界中に三島文学を研究している専門家は沢山いるし、 修士論文や博士論文も沢山ある。多様な見方が可能なのだということを示して くれている。
それと三島のオコトバwについてだが、先にも書いた通り、 それが議論のためのネタフリ(てか俺もたまにはその手のコピペをやるが、 あくまでそんなのはスレの活性化や、保守のためだから)ならともかく、 あなたの自己満足のためでしかないそんなは、周りには正直、鬱陶しいだけ。 これは以前にも俺以外の人間からも指摘されていた筈。 あとね、たぶん潮騒は読んでる。やっぱりリア厨の頃のハナシだから、 優に20年は昔になっちゃうんでアレだけど。でも実際に各作品についての 具体的な話に当該作を読んでいない人間が首を突っ込むってんなら問題だが、 それこそ、作家の全作品を読んでいなければ書き込んじゃいけないなんて ルールは、ここにはないよ。
ていうか、読んだことないんなら表面的にしかつかめないネタに陳腐とかいうなよ。 読んだ奴にはその言葉の背景がわかってるんだから、意見の食い違いが出てくるのも必然だろ。
ニワトリ。
398 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 22:01:22
>>392 ◆k2XT3HjFWw
あんた何様のつもり?ここは三島の文学板なんですよ。私はあなた一人のネタ拾いのために三島の言葉を書いてるんじゃありません。
見たくないならスルーすればいいでしょ。三島に関することならなんでもレスしていいんでしょ?ここは。
>>1 にあなたが書いたじゃない。
それと私がここを管理してるって、どういう妄想ですか?みんな好きなこと書いてるじゃない。
あと、あなたが他のスレに一度も書いたことないとかどうでもいいですよ。そんなこと何の証明にもならないし、書いちゃいけないと命令したこともないしね。
あなたは少し妄想癖があるんじゃないですか?私はあなたがどこのスレにいようが関心ありませんから。
よう云うわw あちこちのスレで俺のトリを出しちゃあ、勝手にさんざ罵っているくせに。 まぁなんでも良いよ、別のスレでも云ったが、俺はここには決して本当には 欺けない化物が、俺に見えているかぎりでも何人か居るのを知っているから、 だから俺はここでは、嘘は吐かない(っつうか吐けない。まぁわざわざ自己嫌悪に 陥りそうな真似も、好んではしない人間だけど。俺、本当に残酷な人間だからw)。 じゃあとにかく、スレ違いやヒステリーはそれで最後って事で、是非とも、ヨロ。
400 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 22:35:17
>>399 一回司馬のスレで、ここと同じように荒らしてるあなたをからかったことありますが、それ以外はないですよ。
私は文学板では三島スレ以外はほとんど書き込んでいませんし。
なんだか妄想が激しい人みたいですね。勝手に自己陶酔して下さいね(笑)
402 :
◆k2XT3HjFWw :2007/10/03(水) 22:51:32
ああいけない、トリが抜けていた。 上のスレでも他の三島関連スレでもあなた、 行く先々で俺に追いかけられでもしているかの様な妄想に取り付かれているが、 そりゃ単にあなたのそんな性格が、どこへ行っても嫌われてるっだけの話でw 俺は間違っても、嫌いな人間のケツ(失敬!)なんか、追っかけたりはしませんから(苦笑 っつーかもうホントいい加減にしてw あなたのそんなは、他の人間間のコミュニケーションにとって、著しい障害なんだ。
403 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 22:58:51
>>402 と同じ人だね。「(苦笑 」
↓
>38 :うどん:2007/10/03(水) 19:59:57
>
>>1 >からかってわるかった。我輩は
>>2-7 である。
>まさか混じれ酢してくるとは(苦笑
違う。 俺は以前はこのトリの前に「否定論理和」というコテ(=NOR。○×ウゼエの意w) を短い間だけ付けていたことがあるが、それ以外には特にコテなり、トリを付けて、 俺は書き込んだことはない(筈。俺ももうここ来て二年足らずくらいにはなるので、 さすがに絶対とまでは)。 つうか俺のことなんかどうでもいいし、それ以前にコテ論議なんかツマランからやめれ。 俺は元々(てか今も基本は)名無しだが、それでも大勢の中のただの一人でしかないこの俺を、 トリっプなんか一切なしでそれと見分け、一人の人間として接してくれたひと、 過去に幾人も居る。そんな人たちにとってはコテの有無なんか、何の意味もないんだ。
405 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 23:46:23
禿げ◆k2XT3HjFWwさん そんなに三島の各スレを粘着して見てるんだから書き込んで荒らしてるのを疑われても、仕方ないんじゃないの? 現に前にここを荒らしたことあるんだからね。 その貼ったスレは文学に関心ない荒らしがここに誘導しようとしたから一発ガツンと言っただけ。あんた以外にもアンチがいるのも十分解ってるよ。だからといってあんたが紛れて便乗していないとは言いきれないでしょ。 ねちねち終わったスレのことをいちいちウルサいんだよ、あんた。 三島スレ全てとは大げさじゃない?三島が好きでもないのに、ずいぶんと三島スレに粘着する暇な人ですね。 これからも三島文学に興味もないのに中傷する人には、反応しますからよろしく(笑)
三島が春樹にブチ抜かれ追いつけないのはなぜ?
なに、誘導した先の一般の方で、やっぱりここでと同じ××××っぷり全開の あなたを目にして、もしやと思い他をチェックしたら案の定、と(笑 んでまぁ、ヲチ対象として面白かったもんでつい、しばらくは覗いてましたw でさ、俺はそれが事実(だよね?)だからヒステリーとは何度か云ったが、 こっちは俺、禿てませんからw てかそうやって平気でいくらでもひとへの個人攻撃は繰り返すくせに、 それを注意する人間を荒らし呼ばわりする、その精神構造ってナニさ?w 恥を知れっつったって、あなたにはそもそもそんな概念すら、ないんだろうなぁ。 俺はこれでも一応はフェミ(どっちの意味でも)だから、相当に遠慮をしているんだが。
408 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 23:58:44
◆k2XT3HjFWw それと他の文学板のスレでもあんたが迷惑がられているの見たことありますよ。 司馬スレでも私はからかってただけだけど、私以外の人があんたを辛辣に批判してたじゃない。 そういう強い人には逃げるくせに私みたいな女に威張ってバカみたいですよ(笑) 以上終わり
ああ、ラシュディスレね(笑 俺には、あっちに理があると考える様な知り合いは、ここには居ないからw てかあなただよ、あなたなんだよww 俺にハッキリおかしい人間とは、 関わる事をやめようと決心させたのはwww っつうか、俺のことなんかどうでもいいでしょ、 荒らすな。他人のコミュニケーションの、邪魔をするな。
410 :
(o^v^o) ◇Protestant :2007/10/04(木) 00:09:03
おーい 「獣の舌」は絶筆かい? カテゴリーからなくなっとる。 ぼくの批評で書く気失せとるよwwあれ ま どーでもいーけどw
>>409 あんたが荒らしでしょ。あんた太陽と鉄、金閣寺や鏡子の家、真夏の死、愛の乾きについて語ったことありますか?
三島文学について全くレスしたことも興味もないくせに。
図々しいにもほどがありますよ。
他板に行けバーカ。
またヒステリーですかw どうしようもないな。
414 :
吾輩は名無しである :2007/10/04(木) 00:51:46
>>412 また来た。ねちねち男(笑)
ちなみに、ラシュなんとかのスレなんか知らないよ。他のスレですよ。
さようなら
地球外魔界人
空に飛んでけ。
415 :
吾輩は名無しである :2007/10/04(木) 09:34:42
なんだ、三島批判に例の携帯ねえちゃんが過剰反応しているようだな。 まあ、ねえちゃんをわざと煽って反応を楽しむのも、また良し。
416 :
吾輩は名無しである :2007/10/04(木) 12:21:52
417 :
吾輩は名無しである :2007/10/04(木) 12:28:55
薔薇と海賊 11月2日〜9日 紀伊國屋ホール 問い合わせ 03-3945-5384
418 :
吾輩は名無しである :2007/10/04(木) 12:37:33
薔薇と海賊 三島由紀夫 作 出演 村松英子 大出俊 伊藤高 他 演出 村松英子 所作指導 野村萬
419 :
吾輩は名無しである :2007/10/04(木) 23:30:55
薔薇と海賊には、上演されたその舞台を、自決する一ヶ月前に三島が涙を流して観ていたというエピソードがあり、 稽古の芝居を見学していた時も、ある同じところの場面で泣いているのを目撃されているようです。
420 :
吾輩は名無しである :2007/10/05(金) 12:54:50
それで?
『薔薇と海賊』について 世界は虚妄だ、というのは一つの観点であって、世界は薔薇だ、と言い直すことだってできる。しかしこんな言い直しはなかなか通じない。 ―中略― 理屈はさておき、本曲で私が眼目としたのは、阿里子と帝一のラヴ・シーンである。 ―中略― 私がどうやら確信を持って言えることは、ロマンチック時代と同等のラヴ・シーンを、現代風俗の舞台へ持ち込むには、女流童話作家とそのファンの白痴の三十男、しかも性欲を嫌悪する女と性欲を持たぬ男との恋人同士を、登場させるほかはない、ということである。
本曲のラヴ・シーンは、クラシック・バレエのラヴ・シーンの如きものである。その感情は真摯で、シニシズムも自意識も羞恥も懐疑も一つのこらずその場から追っ払われていなければならない。 それは甘い、甘い、甘い、糖蜜よりも、この世の一等甘いものよりも甘い、ラヴ・シーンでなければならない。この喜劇の中で、ラヴ・シーンだけは厳粛でなければならない。 『薔薇と海賊』について (昭和三十三年七月)
『薔薇と海賊』について2 しかし私の中ではこの芝居の主題は今もかわらず持続している。形こそ変れ、虚妄への信仰は衰えない。衰えないのみか、倍加したのである。 薔薇という詩人の内的原理は、薔薇という花の玄妙不可思議な変容の性によって、さまざまなものに変容したけれども、そのもっとも隠された本質が薔薇であることには変りがない。 ―中略― この芝居で扱われている性も亦、薔薇的である。性の拒否が最高の性のよろこびに到達する大詰の童話の結婚式は、あらゆる童話における、 「それから王子様と王女様は世界でいちばん倖せに暮しました」 という決まり文句の、ほとんど猥褻なひびきを伝えるものでなければならない。 至福の猥褻さは、死の猥褻さに似ている。現世離脱は、同時に、自己からの離脱である。だからこの芝居の登場人物には、個性も不要なら、性格も不要なのである。 三島由紀夫 (昭和四十五年十月)
不安の無の明るい夜のなかではじめて、 存在者が存在者として根源的にあらわになる ハイデガー
425 :
吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 01:20:52
>>410 獣の舌ってなんですか?
獣の戯れちゃう?
426 :
吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 10:24:34
三島が生きていたら村上春樹の才能に嫉妬しただろうな。 「老いの恐怖」をいともやすやすと潜り抜ける村上文学は、三島が書こうとして ついに書けなかった文学だから。
427 :
吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 11:51:19
>>426 別に嫉妬しないと思うよ。
そもそも老いの文学に憧れも意欲もなかったしね。
428 :
(o^v^o)Protestant ◆iZBKegNFqA :2007/10/06(土) 13:12:32
425獣の舌 三島ファン称する人のネット小説。 前レスにサイトリンクある。 ぼくが酷評すると削除されたw
429 :
吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 17:02:49
仮面の告白二回読んだけどよく解らん。 読解力はどうすれば身に付きますか。
まずはオカマバーに勤めて文学好きなおっさんの妾になればいい
三輪明弘みたいなひとのですか。
433 :
吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 22:16:07
まあ、「アタイは女よ」という方向にためらいもなく進むことが出来れば、それなりに幸福な 人生が送れたかもしれないが、時代がそれを許さなかったわけで、時代に流されて生きるより 仕方がない三島由紀夫こと平岡公威氏の不幸を気の毒に思う自分である。
434 :
吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 23:49:51
435 :
吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 23:58:03
>>433 いまだにこんなカビくせえ三島像もってる天然記念物みてえな輩がいるんや。
ビックリしたわ。
437 :
吾輩は名無しである :2007/10/07(日) 01:09:11
「日曜日」のラストが怖かった
人間の神の拒否、神の否定の必死な叫びが、実は「本心からではない」ことをバタイユは冷酷に指摘する。 その「本心」こそ、バタイユのいわゆる「エロティシズム」の核心であり、ウィーンの俗悪な精神分析学者などの遠く及ばぬエロティシズムの深淵を、われわれに切り拓いてみせてくれた人こそバタイユであった。 三島由紀夫 「小説とは何か」より
439 :
吾輩は名無しである :2007/10/07(日) 14:19:03
『愛の処刑』はどの本に収録されていますか?
440 :
吾輩は名無しである :2007/10/07(日) 15:29:10
441 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 17:45:11
帝都物語の他に 三島由紀夫が登場する話はありますか?
442 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 20:47:34
>>441 フィクションでは聞かないなー
エッセイ等ではたくさんあるけど。
俺からも質問。
三島由紀夫について言及してる、意外な人物って誰かいます?
俺が意外だったのは、スタジオボイスの「三島由紀夫の檄」で細野晴臣がコメントしてて意外だった。
443 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 20:58:00
三島さんってオカマだったんですね。改めて納得。。。
444 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 21:59:41
いや、同性愛者のホモであることは確定済みだが、オカマかどうかは断定できない。
445 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 22:39:50
美和アキヒロと出来てました。
お前ら同性愛を馬鹿にしてるの? 武士道に男色はきってもきれないものだし 明治まで同性愛なんて珍しくもなんともないことだったぞ 明治以降だって西郷隆盛とか江戸川乱歩とかいろいろいるしな
まあ三島先生がガチホモだったのは間違いないだろうが、 果たして“オネェ”だったかどうかは大いに疑問である。
448 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 23:28:36
450 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 23:36:34
>>447 間違いないとは言えないだろ
てめえは本人じゃねえんだからよ
つか、本や思想の話以外はツマンネんから他でやれや
452 :
吾輩は名無しである :2007/10/08(月) 23:43:07
>>441 島田雅彦の本であった気がする
ど忘れしたが・・
>>445 いい加減な嘘言うな。
美輪明宏ははっきりと著書のなかで、三島由紀夫はホモじゃなかったと明言している。
美輪の言うことなんか信じられるかっ
455 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 01:08:13
>>449 驚くとかそういう問題でなしに、珍しくもない個人の性癖のことなどどうでもいい。
つまらんし、何の知的興味もそそられないから、ただしらけるのみ。
あくまで「仮面」の告白
457 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 01:48:44
また三島信者がホモネタでファビョりまくってるなwww
458 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 01:57:17
>>457 で、三島の小説で同性愛扱ってるのは仮面の告白と禁色の他は何?
459 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 02:19:26
>>458 肉体の学校、春子(短編)しか思い浮かばないけど。
460 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 02:28:27
アンチ三島の癖に知ってるのかよw ひょっとして三島の描写で自分の中の同性愛的要素に気づかされちゃって そんな自分を受け入れられず、三島を逆恨みして同性愛ネタで叩いてるのか?w
ロツテは路上を黒々とガムで汚す不道徳集団 われわれの街を、路上を汚すガムを販売しておいて清掃費用もガム代にかさない反社会的な朝鮮人(韓流)の血脈が反日ロツテなのです。 路上のガムを溶かす「ガム落とし」も反日ロツテで販売している。 700〜800mlくらいしか入ってない洗剤で、 一本8000円くらいする。異常な高値です。 路上を汚すガムとその洗剤を売る反日ロツテ。 パチンコ業も驚く拝金主義です。 反日ロツテはテロ支援国(韓国)の恋人。 反日ロツテを買うのは止めましょう。分かりますよね。 ロツテは拉致支援国(韓国)の恋人。 平和を愛する日本人なら買わないでしょう。 そして竹島を韓国化する支援をしているのが現地企業の反日ロツテです。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。
462 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 09:37:45
>>452 そういえば、あったあった!
「ドンナアンナ」じゃなかったっけ?
三島由紀夫の遺した功績や仕事、才能でまともに反論できないから、すぐにホモネタにもっていくんだろうね。 ちゃんと三島の作品やエッセイを愛読して、三島を同性愛と考えている人じゃなく、単に三島を馬鹿にするためだけを目的にひやかしで邪魔しに来ているのがわかる。 三島への個人的恨みか共産党だか知らないが、しつこさに呆れるわ。 ふつう嫌いなスレなんか見ないのに、わざわざ荒らしにくる神経に異様なストーカー気質が感じられ気持ち悪い。 きっと新たな読者が増えるのを阻止したいんでしょう。心の狭いチンケですね。そんな暇なエネルギーあったらひいきの作家のスレでも盛り上げればいいのに。
>>462 なんかそれ聞いたことありますね。
名前が「あくま一人」で出てくるんじゃなかったっけ?
465 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 11:35:01
ゲイだった三島にはゲイ嫌いのFanが多いというねじれ現象があるんでつね…(´・ω・`)
466 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 11:49:24
>>442 言及とまでいえないけど、嵐の松本潤が三島好きで不道徳教室講座を読んでいると言ってました。
さすが三島信者はホモスレを よくご存知なんですね!! \(^ー^)/
469 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 12:29:49
石原慎太郎都知事は、三島のホモ性癖を小馬鹿にしてたから、 生前はあまり仲が宜しくなかったらしいです。
470 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 12:39:45
>>468-469 ID:diKlhPlg
だから、ボディビルスレでつまんないホモ連呼一人でずっとやってろよw
471 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 12:45:58
>>442 >>466 細野あたりの世代にとって三島(の自決)はトラウマみたいなもんじゃないかと思う。
細野と同年のビートたけしもかなり三島を意識(言及)している部分があるしね。
もっともその世代は、三島よりむしろ森田必勝(1945年生れ)の自決に影響を受けている人が多いかもしれない。
>不道徳教育講座
嵐の松本潤もなかなか趣味がいいね。
何よりこの本は読みやすい上に内容もかなり奥が深いから、
今の若年層にも十分好書たりうると思う。
個人的には椎名林檎あたりが三島についていろいろ言及しててもいいんじゃないかと思うんだけど、
あんまりそういう発言を見かけないのが残念だな。
椎名林檎が三島を好きかどうかは知らないけど。
椎名林檎に攻められたひ
473 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 14:55:05
>>469 >石原慎太郎都知事は、三島のホモ性癖を小馬鹿にしてた
そんな事実はない。
『三島由紀夫の日蝕』でも三島の性癖については何ら触れられていない。
このような事実が存在したことの裏付けをきちんと提示してください。
(むしろ逆に教えて貰いたい)
どこかの記述の引用でも構いませんから。
それができなきゃ、根も葉もない噂を垂れ流すだけの
荒らしとみなされてもしょうがないと思いますけど。
ま、三島の性癖が何であろうとどうでもいい事ですけどね。
474 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 15:04:32
>>471 細野さんは坂本龍一と活動を共にしていたから彼からも三島由紀夫のことをいろいろ聞いているのでしょうね。
林檎はビデオクリップの感じと11月25日生まれだから、三島から多少影響あると思う。京極ファンらしいし。
自分が影響されたものを公言せず手のうちを明かさない人もいるし、一見別ジャンルでも、根にシンパを感じるアーティストには惹かれ、影響されるものだと思います。
全く異質に見えるラルクのハイドが元オフ・コースの小田和正を崇拝していて、詞の世界にどこか共通した感覚が見られるように。
476 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 15:35:30
>>475 教授の親父(坂本一亀)が河出の『仮面の告白』の編集者だったことは有名な話ですけど、
教授自身が三島について何か言及している書物ってありますか?
やっぱり三島については否定的見解を持っているのだろうか?
そういえば林檎は11月25日生れでしたね。
477 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 15:46:41
手塚治虫の『ばるぼら』が三島をモティーフにしているというので読んでみましたが、 主人公の小説家の当初の設定が異常性欲者ということであったのに、 話が進むにつれてその点がうやむやになってしまっており 正直言って失敗作だな、と感じました。 手塚治虫は三島の何を描きたかったのだろう?
478 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 16:07:01
どっかの掲示板で読んだんだけど、 YMOが売れ始めた頃、ある文壇パーティで澁澤さんと某編集者が、 「坂本さんとこのご子息、今大変な人気らしいね〜」と話してたらしい。 三島由紀夫とは関係ないかW 「ばるぼら」は当時の風俗(流行)のフーテンをモチーフに 書いてみたかったんでない? そういえば三島が手塚の「火の鳥」を評価してたのって、出典どこでしたっけ?
479 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 16:16:29
>>478 「劇画や漫画の作者がどんな思想を持とうと自由であるが、
啓蒙家や教育者や図式的諷刺家になったら、その時点でもうおしまいである。
かつて颯爽たる『鉄腕アトム』を創造した手塚治虫も、『火の鳥』では日教組の御用漫画家になり果て・・・」
(「劇画における若者論」)
480 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 17:25:37
>かつて颯爽たる『鉄腕アトム』を創造した手塚治虫も、『火の鳥』では日教組の御用漫画家になり果て ファウストを研究していたドイツ文学者が三島由紀夫と手塚を比較したような文を書いていたが そこで三島は火の鳥の一部の皇室の祖が朝鮮半島から渡ってきた侵略者だったという所だけ読んで誤解して こう書いたのではないかといっていた。全部読んでいればまた違っただろう、と。特に根拠は挙げていなかったんだけどね。 でも『鉄腕アトム』を評価して『火の鳥』にケチをつけるというのも三島らしいからね。ただの誤解というのも違うかな。
481 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 17:27:58
吉田健一に無知無能傲慢ぶりを 散々に面罵され逆ギレしたバカ=三島w
>>474 調べてみたら、島田さんのそれ、「僕は模造人間」みたいですよ。名は亜久間一人でした。爆笑問題の太田が愛読してるようです。
島田雅彦が鏡子の家をベスト3のなかにあげているのが面白いですね。
483 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 17:37:46
>>482 「僕は模造人間」…かなり昔に(三島がらみで)読んだんですが、
今はあんまり印象に残ってないですね…。
三島由紀夫に無知無能傲慢ぶりを 散々に面罵され逆ギレしたバカ=吉田w とも言える。 ドナルド・キーン曰く、 三島も吉田も相手が「日本文化を知らなすぎる」という理由で険悪になったそうだ。 あと、「三島はいくら笑っても目が全く笑ってない」ことが気にくわなかったんだと。
>>476 三島についての書物を出しているかはわかりませんが、
>>92 で書いたようにアーティストとしての三島由紀夫に否定的見解はないと思いますよ。
米映画「ミシマ」の主役のオファーを断ったのも「世界のファンに坂本が右翼だと間違えられたくなかったから」と言ったそうですが、それも冗談まじりにラジオで語ったものらしく本当の理由かどうかはわかりません。
ラスト・エンペラーでも右翼的な役やってますしね。
ちなみに戦メリの三島っぽい将校役は、坂本に決まる前は沢田研二、たけしがやった役は勝新太郎にする案があったらしいです。
486 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 17:52:30
アタシ、ホモだけど、三島の小説はつまらないから好きじゃないわ。 ホモだからホモ作家の小説に愛着を持つってもんじゃないわよ? >>ホモネタ連呼の御方
>>486 はいはい。
つまんないネタ飽き飽き。
精神病院に行ってよ。
488 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 18:02:27
アーティストと呼ばれる人たちには どこかで必ず三島を通過せざるを得ない時期があるような気がしてしょうがない。 極論すれば、三島を通過していない人というのは ほとんどアーティストとは呼び得ない、というくらいに。 三島を持ち上げすぎかな?
489 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 18:12:40
490 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 20:35:36
162 吾輩は名無しである 03/10/07 23:19
吉田健一は、「宴のあと」事件の原告・元大臣有田八郎と知り合いだった。
(恐らく吉田茂を通じて知り合ったはず。)
そこで吉田健一が有田の依頼を受け、三島との間に仲裁に入ったところ、
三島は吉田健一が有田に肩入れしていると決め付け、吉田健一を罵倒した。
これをきっかけに、10年近く存続していた親睦会「鉢の木会」
(三島・吉田・大岡昇平・中村光夫・福田恒存らが参加)も自然消滅してしまった。
185 吾輩は名無しである sage 04/02/01 16:58
>>161-162 元々三島は吉田にコンプがあった。会合で、三島が得意げに
「古代ギリシャの思考は…」
みたいなことを言うと吉田が割り込んできてギリシャの古代詩の一節を
一字一句間違えず暗唱するので、三島の面目が丸つぶれ。
所詮受験生的に詰め込んだ知識では、吉田に全然かなわなかったから。
吉田は作家としては蔵書が少なく、500冊程度だったんだけど、全部
暗記するほど読み込んでいたので、手元に置いておく必要がなかったんだと。
491 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 22:20:56
マアどう考えたって三島より吉田のほうが格上だろ。
492 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 00:19:25
吉田健一って誰?
>>492 吉田茂の息子でしょ。三島と同時代の作家だったらしいよ。一冊も読んだことないけど。
>>488 アーティストじゃないけど、竹内直子とか漫画家も三島由紀夫ヲタは意外と多い。
オネェキャラの假屋崎省悟さんと 女装ホモの三輪明宏さんも三島のファンだょ
>>495 カーリーはともかく、アッキーはファンというよりも“同志”なんぢゃない!?三島ユッキーの。
497 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 07:33:14
吉田健一>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>(超えられない知性の壁)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>三島*
499 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 09:57:24
三島のファンと三島文学のファンは別。 三島文学のファンなら大江や村上の価値も理解出来る。
500 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 10:01:04
500ゲット
501 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 11:02:54
ここを荒らしてる粘着は吉田健一関係者か。
>>499 そうかな?人それぞれ好みがあるから、そうとも言えないよ。私は三島文学ファンだけど大江はあまり好きじゃない。
三島には感じられる「純粋」が感じられないから。
単に三島由紀夫を個人崇拝してる奴が、スレ進行を自分の意のままにできないからって暴れてるようだな。 2ちゃんでたかがホモネタだのマイナス意見だの書かれたくらいでギャーギャーわめくなんて、右翼小児病だなw
504 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 11:19:54
505 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 11:41:38
>>503 あんたが三島由紀夫好きにむきになってヒステリーで起こして荒らしに来ているふうにしか見えないよ。
>>504 麻生さんが三島スレ荒らすわけないでしょ。
506 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 11:56:48
507 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 12:05:54
508 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 12:13:41
>>503 単に三島由紀夫を嫌悪してる奴が、スレ進行を自分の意のままにできないからって暴れてるようだな。
2ちゃんでたかが三島由紀夫マンセーしてる書き込みにギャーギャーわめくなんて、左翼小児病だなw
509 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 12:17:23
三島兄貴【 * 】最高!!!(アナルの締まり具合が)
510 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 12:47:03
511 :
文学関連ウォッチャー ◆0EmS.57Koo :2007/10/10(水) 12:54:54
吉田健一と言えば、当代随一の洗練された文人・知識人。 それに引き替え当時の平岡公威は、ゲイバー通いにうつつを抜かし、 虚栄心を満たすためにボディービルまでおっぱじめた低俗愚劣なホモ野郎…orz
その割りに名前は
513 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 13:10:26
>>511 比較したいなら、作品の中身で比較したら?
文学板の住人なんでしょ?
くだらないホモゲイネタでいくら中傷しても三島読者には説得力ゼロなんだけど。
>>511 ゲイバーに通ったっていいじゃねえか
吉行淳之介、遠藤周作も通ってたぞ
515 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 15:36:05
>>511 公的な評価と私生活を対比するのに何ぞ意味があるのか?
三島がノーべル賞を手にしていたら、それだけで賞賛してたのか?
日本3大詩人 三島由紀夫 イカロス(太陽と鉄) 小田和正 言葉にならない hyde Pieces 日本には世界に誇れる凄いアーティストがいた(いる)のに実力より過小評価されている気がするな(笑)
517 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 17:47:22
私は499だが、文学の価値が理解出来るという事と好きだという事も別。 私は三島の作品は他のどの作家の作品よりも好きだが、大江と村上の作品はあまり好きではない。 でも、作家としての大江、村上の価値は良く分かるし、三島以上の作品を書いた大作家だと思う。
青の時代面白くなかった(´・ω・`)
519 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 22:28:53
,.-'" `'''-、 / ヽ / l | ヽ / | rl 〉 __ ___ 〈 /-, |゙i| <.(・)` i '´(・)> .!/il ヽl ..:| |_ノ l /ヽ___ハ l ヽ ヽ ー==‐ ' / / _/| ヾ、 /|ヽ、 ::::::l ` --- ' l:::::::::ヽ、__ クソスレア・ゲルナー[xoslair Gellner] (1914〜1989 イギリス)
520 :
吾輩は名無しである :2007/10/10(水) 22:32:05
>三島以上の作品を書いた大作家だと思う。 さすがに言いすぎだと思うけど・・・
>>517 あら、そうだったんですか。
なんだか、誰も大江さんと村上さんの文学価値がないなんて言ってないのに、唐突なレスだったから何だろうと思ってしまいました。
私も好みじゃないけど、(飼育、芽むしりくらいしか読んでませんが)大江さんは一流の作家だとは思いますよ。
でも、ノーベル賞の大江さんに比べたら世間では三島は二流なのかもしれませんが、二流のなかに本物の美や純があることもありますからね。
522 :
吾輩は名無しである :2007/10/11(木) 10:45:17
>>419 の補足
三島が泣いたという、第二幕の最後の帝一の台詞
僕は一つだけ嘘をついてたんだよ。王国なんてなかったんだよ。
三島由紀夫
「薔薇と海賊」より
524 :
吾輩は名無しである :2007/10/11(木) 13:10:32
反骨のコツ 著者/訳者名 團藤重光/著 伊東乾/編著 出版社名 朝日新聞社 (ISBN:978-4-02-273169-2) 発売予定日 2007年10月12日 予定価格 777円(税込) 刑事訴訟法起草でGHQと渡り合い、最高裁判事として書いた少数意見は数知れず。 死刑廃止論で知られる93歳の法学界最の重鎮が、音楽家で作家としても活躍する異才の東大准教授の問いに縦横に語る。 憲法9条と死刑、2009年に導入される裁判員制度と、徴兵制、 昭和天皇と帝国軍人、教え子・三島由紀夫……。 すべての国民が耳を傾けたい、碩学のみずみずしい言葉と、反骨に生きるすべを披露。
反骨なのか、単なる反体制のイタイ御仁なのか悩みどころ。
僕は一つだけ嘘をついてたんだよ。王国なんてなかったんだよ。 三島由紀夫 せつない嘘をついては いいわけをのみこんで 果たせぬあの頃の夢は もう消えた 小田和正
527 :
吾輩は名無しである :2007/10/12(金) 12:47:39
そして僕は途方に暮れる、を歌ってた大沢なんとかという人も三島が好きだと言ってた
>>526 三島の言葉は
その小田の歌詞とは別次元。
小田の思い入れは思い入れとして。
529 :
吾輩は名無しである :2007/10/12(金) 13:23:17
>>419 >>523 それは全く三島の真髄に関わるエピソードだな。
死ぬ直前も、本質は変わっていなかったんだ20代の頃と。
26歳の三島はまだ海外渡航が難しかった時代に
朝日新聞の特派記者という肩書きで世界旅行をした。
文字通り、世界を巡ったのだが、
その旅先で三島が号泣した場面があった。
雪に埋もれたスイスの小さな山村の教会でのこと。
・・・三島が求め続けたものはいつも、変わらなかった。
表出する形象や行動は時代状況と共に動いても
本質は微塵も変わらなかった。
文学とはそういうもんだ、そういう人間にしか生み出せないものだよ。
〈平岡公威16歳の文学論〉 どうしたものか近頃、私もどうやらボオドレエル趣味になって了いました。 「彼は水いろのきれいな焔のような目眩を感じていた。」 などという一行が出来るとなぜだかうれしくてなりません。 又、近ごろ「型の芸術」というものが、なぜかしら好きになってまいりました。古くはギリシャの遍歴小説、フランス中世の恋と冒険の物語、スペインの悪者小説、エリザ朝悲劇(これはまだよむ機会がありませんがぜひ一度よみたいもの)、 つづく
日本のものでは、軍記物、謡曲(能としてでなく全く文学として)、ことにそれらに共通な日本独特な「かけ言葉」という、言葉の不思議な機能、イメーヂにイメーヂがかさなって、ちょうど、 ひとえでなくて八重の桜をみるといった趣き、ああした超自然的な言葉の用法とその美学を考えますと、成程、言葉ということばは日本だけにしか生れそうもない言葉だと存じました。 そうしたものは今まで軽んじられてきましたが、全く文学として見た謡曲、(あの千編一律なプロットの美しさはどうでしょう)なども研究されてよいものと思います。 佐藤春夫氏の「掬水譚」は徹頭徹尾、その「型」の再現の芸術と存じます。ですからあの作品が出たころ、あまり評判のよくなかったのはその為もあって、人がみな理解できなかったのでしょう。 「型のなかで超越する」……これが今後は重要な課題になるかもしれません。 「三島由紀夫十代書簡集」より 16歳で上記のような文学論を書けるとは、やっぱり凄い人物です。
三島由紀夫の鋭い批評眼は文学のみならず、映画批評にも影響を与えたようですが、 三島は、公開当初批評家たちから完全無視されていた「総長賭博」(脚本:笠原和夫)を映画芸術の誌面上で絶賛し、当時やくざ物映画を冷遇視していた映画評論家たちの認識を一変させました。 三島は、戦後やくざ映画の「型」の頂点を究め、そのことによって逆に型を越えた人間の裸の感情を露出させたといえる脚本家の笠原和夫の感性をいち早く見抜いた訳です。 笠原はその後、ヒット作「仁義なき戦い」の脚本も書いた訳ですが、この作品の影響を受けた海外映画監督には、マーティン・スコセッジやタランティーノ等がいます。 三島の「総長賭博」の批評がなければ、「タクシードライバー」も「キルビル」も生まれなかったかもしれません。
534 :
吾輩は名無しである :2007/10/13(土) 18:40:21
>>524 全ての国民が耳を傾けられたら世の中もっと良くなるだろうにな
ちょっと空気の読めない質問で恐縮なんですが、 三島由紀夫はいつ頃からホモと呼ばれるようになったんでしょうか??
生きているころからだが、具体的には何年度からと言われても知らないな。 ただ、本人は隠す様子はなかったようだ。遺族は、三島の死後、必死になって否定しているけどね。
538 :
吾輩は名無しである :2007/10/13(土) 22:46:24
三島本人も隠す気あったでしょ。 たしか福島次郎氏もそんなことを書いてた気ガス。
どうでもいいホモネタは聞き飽きた
>>534 何がどう稚拙なのか、薔薇と海賊の中身と絡めて述べてください。
もっとホモネタ聞きたいっス!
543 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 00:28:19
三島を知るならバタイユのエロスの涙は必読の書
544 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 01:26:25
>>533 作家でも三島由紀夫の絶賛のおかげで箔がついたのはかなりいる
深沢七郎
石原慎太郎
稲垣足穂
大江健三郎
川端康成
545 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 09:55:19
川端康成で笑えばいいの?
546 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 12:27:04
第二の大江健三郎や大江のかわりになる人はこれからも出てくるが、三島由紀夫のかわりになる人物はもう永久に出ないだろう。
547 :
↑ :2007/10/14(日) 13:33:48
また三島狂信者のキモキッショい妄想が始まりましたw 大江も三島もそんな大層な御仁ではないわい。
>>546 おれもそう思う
思想的にもそうだが、あのような時代も来ないだろうしな
549 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 13:41:48
>>547 アタシもそう思うワ
でも三島と大江、どっちも美少年好き
という共通点もあるのよネ
550 :
↑ :2007/10/14(日) 14:21:43
ガチ三島はともかく、大江までホモっていう説は聞いたことがないなぁ… ソースは??
三島と大江、結局は同じ穴のムジナww
552 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 15:45:51
三島を褒めるレスがあると必ず倍返しで中傷の連投をする必死なアンチがいるね いったい何をおびえてんだか
553 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 15:55:35
>>550 あんたが思いこむのは勝手だけど三島には女性の恋人がいたから真性ガチホモじゃありません。これは事実ですから。
横レスだけど、大江の作品には、同性愛の描写がある意味、三島より生々しく書かれてますよ。だからといってホモだとは思わないけど。
554 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 15:59:02
>>553 の訂正
同性愛というより、女性を少年にみたてて行為する描写だったかも。
>>547 三島由紀夫と大江健三郎がたいしたことないというおまえにとってのたいしたことある作家とは?
556 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 16:28:14
最近は華々しく死んでくれるやつが居なくてつまんねえもんだな
死後作品でなく、作家そのひと自身で語られるほど惨めなものはないよ
そういう意味では三島は幸せだな 仮面の告白、金閣寺、鏡子の家、豊饒の海、サド侯爵夫人とか、語られるからな 大江は作品として語られるのは万延元年のフットボールぐらいか
559 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 18:23:29
>>557 でも三島は福島次郎さんという秀逸な弟子が三島の真実の同性愛行為を赤裸々に描いているからこそ三島の伝記的事実が映えるのであって、三島は決して惨めではないと思うけど。でもやっぱ『ホモの三島由紀夫は惨め』ってことになっちゃうのかな??
560 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 18:29:45
ホモが惨めなら日本の歴史もギリシャ・ローマの歴史も惨めな歴史だよwwww 日本書紀、万葉集から同性愛は歌われてきてるのも知らないのかよwwww
561 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 18:40:22
マジレスで恐縮だけど、前近代の男色と、近代以降の同性愛は別物と思うぞ。
562 :
561 :2007/10/14(日) 18:42:36
追記:近代以前に ホモセクシャル という概念は存在しなかった。
それは日本社会の男色に対する見方が変わっただけだろwww 西洋では近代と前近代で日本のような断絶がないwww
大江って死後は作品読まれずにノーベル賞という肩書きと進歩的文化人というイメージだけが残るんだろうな
565 :
561 :2007/10/14(日) 19:01:10
だから、西洋で近代以前にhomosexualという概念が 存在しなかったと言ってるのに。 日本も欧米の目線を気にして“男色”を公然と語ることは慎むべきという認識が広まった。 同性愛(ホモ)という概念が輸入/受容されるようになったため。
566 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:10:28
キリスト教で男色は罪だったわけで 日本は文明と文化を混同して輸入したが、キリスト教の影響はできるだけ抑えたかったんだよ それで男色を罪という理由で排除することができなかった しょうがないから異常性愛とかってことで片づけようとした
567 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:12:21
>>561 氏へ
前近代でもヨーロッパと違い、日本の場合は男色が素晴らしいものだと文化的に推奨されていて、
三島がしきりに武士道とか言うのも、やっぱホモ的なことと関連してるんだとおもう
>>560 氏も“かつて日本では男色文化が盛んであり、近代以降の日本でも武士道とか愛国とかいう面で
男色の影を引きずってるんだから、ホモの三島は決して惨めじゃあない”って言いたいんだと思う
しかしひとくちに男色といっても、 武士道みたいな男臭い野郎同士の精神的肉体的連結っていうのと、 寺院文化で女性的な繊細さと優美さを備えた美少年=稚児僧を 可愛がるという軟弱なものは別物だろ? 三島の場合、両方の要素があったと思うが…
個人の嗜好、欲望をその時代の概念で捉え直すことに無理がある
570 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:22:31
>>559 あなたいつも三島由紀夫本人の本より福島次郎の本を信奉して、ただホモ呼ばわりしているだけで、三島の文学や精神のことはちっとも語らないね。
三島の中身には興味なく、つまんない週刊誌みたいなホモネタだけ言いたいなら出ていってくれない?ここは文学板なんだから。
平成の世の堕落したお気楽なアホ人間には、 三島の命懸けの同性愛感情は到底理解できまい。 今の日本は完全に堕落腐敗しきっているからな。
三島の場合は西洋的キリスト教的な女性への愛、武士道的な男性への愛、ギリシャ的な男性への愛とか いろいろ混ざってそうだな
573 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:35:35
>>572 ギリシア的な男性への愛という場合にも、
ギリシア神話以来のガニュメデスやヒュアキントス
のような神々しい美少年を愛でるという場合と、
スパルタ的、テーバイ的なホモソーシャル的戦士文化の中での
性愛的な男同士の繋がり、という二側面があるね
これって区別はされてないの??
というか区別されるべきものでは無いのか
574 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:37:05
三島が男色だろうがなかろうが、惨めなわけないでしょ。
ないよ、そんなものは。 子供のころの遊び相手が女の子だけだったので、自然に「アタイ女よ」になっただけ。 同性愛志向そのものを隠そうとして、いかにも男らしい筋トレや剣道にのめり込んだのだが、 隠しきれなくて、武士の衆道を真似ているように見せかけていたのだよ。 ホモの種類としては、「アタイ女よ」が、三島の真の性癖だと思う。
>>568 戦国時代だと武士も若い美少年を可愛がってるし
牢屋や漁師は女の代替と考えられてたようだし
僧侶でも空海のようなものもある
難しい
三島は女の男装が大嫌い
578 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:47:38
まあ異性愛も同性愛も大きく捉えれば人間愛ということでw そして、三島はその果てに絶対者への希求がある。
579 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:50:41
>>575 私はそうは思わない。
女だから解るけど、三島由紀夫の真は女じゃないです。女のように育てられたかもしれないけど、考え方や思考は絶対に女じゃない。
581 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 19:55:14
>>575 見せかけじゃ死後何年も人を引きつけられません。
582 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 20:00:41
女も男も愛せてこそ芸術家 三島は真の芸術家です
質問なんだけど、腐女子で三島好きって結構多いの? 『禁色』なんかはヤオイ漫画化したら腐女子にも人気出そうだけど。
>>583 観念論的で合理的でないから
>>575 みたいな合理的な行動なんかありえないということだと思う
586 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 20:09:54
>>579 典型的な「アタイ女よ」のホモ=三島狂信者登場
>>585 あのレスを読む限りでは、矛盾したことを言っているように思えるのだが。
ただのアンチ三島の荒らし
589 :
587 :2007/10/14(日) 20:17:54
あっスマン、あのレスというのは、
>>585 のことね。
>>587 余りにもピントがずれてるので、放置しかないという意味ではないだろうか
591 :
585 :2007/10/14(日) 20:20:27
592 :
575 :2007/10/14(日) 20:25:21
単純に ホモネタ振って→アタイ女よ→三島は悲惨 これを言いたいだけだと思ったからです
アタイ女よ=悲惨なんてことは有り得ない。 三島愛読者のアンタの被害妄想でしょ。
>>580 さんの意見に賛成
三島由紀夫がオネエとか言ってる時点で真面目にレスする気のない前からいる荒らし
携帯ねえちゃんのひどい自演にワロタ。
597 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 20:46:49
>>596 自演じゃないですよ。
あんたじゃあるまいし、そんなつまらないまねしません。
598 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 20:51:29
このスレの半分以上は携帯ねえちゃん(ネカマ)の自演なんだろうね。
600 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 20:59:44
勝手に妄想してれば?
さっき女として意見したのと
>>580 さんに賛成した以外は私じゃありませんから。
私には家事もあるし、あんたみたいに暇じゃないありません。
601 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 21:04:10
>>599 私が本当の女かも解らないとは、たいした眼力ないですね。
そんなだから三島のことも解らないんだね。
つまらないホモネタしか言えない低レベルの男はうざいから出ていって下さい。
喜ぶからもう相手にしない方がいい
>>544 野坂昭如、塚本邦雄、春日井建
603 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 21:13:33
深沢7郎、塚本邦雄、春日井健はホモだおね(`・ω・´) 足穂は少年のアナル好きだけど、いまいちよく分からん(´・ω・`)
三島のホモ話が出てくる度になんだかんだといちゃもんをつけて、 話をうやむやにしてしまう携帯姉さんの手腕には、常々敬服しています、押忍!
605 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 22:37:27
ちゃんとギリシャ神話や武士道と絡めて真面目に三島の同性愛を語る人の邪魔はしませんからお好きにどうぞ。
昔のエンカルタを久しぶりに見てみたら 高校生が作家にインタビューする1964年放送のラジオ番組の録音がついてて 「好きな作家は誰ですか?」と問われて ゲーテとトーマス・マンのしたたかさ、自己形成に魅力を感じるって答えてる。 ある意味で感情が無くて冷たく、嫌な奴だったんだろうがしたたかで自己形成では模範になる、と。
607 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 11:26:45
文学に影響あたえているのはニーチェとバタイユね比重のが大きい
彼(三島)は戯曲を書けば天才である。 篠田一士
610 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 13:14:14
>>544 澁澤龍彦
庄司薫
あと作家じゃないけど、
横尾忠則
坂東玉三郎
篠山紀信
このあたりも箔がついた部類だろう。
611 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 13:20:08
北杜夫
彼(三島)はたしかに、古い夢の、神々の、死の自覚の上に立って、つねに仕事をしてきた作家であるといえるだろう。 彼は神々を、錬金術師のように、合成することを夢みる。そこに彼の批評精神があり、光栄があり、そしてまた苦しみがあるばずだ。 道徳を信じない道徳家、 愛を拒否する愛の詩人、 詠嘆的であることを恐怖する、しかしロマンティックな嘆美家、 ――作品の背後にある作者(三島)の姿を、一口にいえば、そういうことになるのではないか、とぼくは思っている。 村松剛
既成のものを信じないという立場に立って、その荒廃の上に、あらためて夢なり美なりを、人工的につくり出そうとするところに成り立ってきたのが、一般に三島由紀夫の文学の世界なのである。 彼の最初の長編「仮面の告白」は、告白を仮面としてしか信じない作者が、一つの仮面として、人工的にえがいてみせた告白の小説だった。 戯曲「薔薇と海賊」は、夢を信じない女が、夢の荒廃のあとに、もう一つの夢を意識的に織りあげようとする物語であり、 「獣の戯れ」では、三角関係のありふれた筋書を馬鹿にしている男女が、これも意識的に、三角関係のありふれた筋書を、なぞってみせる。 夢が、告白が、ありきたりの男女の物語が、もし信じられないのだとしたら、その信じられないという地点に立って、ひとはなお、夢や告白や物語の花々を、咲かせることができないものなのか、人工の花々を。 ――三島由紀夫の文学は、その設問から出発するのであって、例はそのほか、あげてゆけば彼の全作品に及ぶことになるだろう。 村松剛
614 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 22:23:12
山形が「美しい星」について書いてた
>>609 馬鹿かよ、大藪は三島とは関係ないだろうが。対談でも、三島のわがままに閉口しているし。
616 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 23:06:50
>>615 どの対談だ?
前レスにあった対談では意気投合してじゃねえか
617 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 23:12:16
(*´∀`)σ)'∀`)三島由紀夫と関わったことで箔がついたことには変わりナッシングでし
618 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 23:27:08
619 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 23:57:45
620 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 00:41:26
女中が味噌汁に毒をもったと妄想仮定し、飲まずに残しほくそ笑むの巻。
621 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 08:51:52
大藪と大江健三郎との対談はグダグダだった。
622 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 11:19:40
初めてこいつの本、金閣寺見たけどさっぱりわけわからん。 特に柏木って奴の恋愛哲学の部分。 お前ら本当に理解できるの?
623 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 12:14:20
>>622 どこがどんなふうに理解できないのか具体的に引用して言ってみてよ。
624 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 12:20:28
626 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 12:42:03
かわいい♀をつっぱねて 醜い老婆を犯すってのはやはり理解できん
627 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 13:18:25
>>622 性格設定は三島の創作で、別に彼自身、理解し共感している
わけでもないから、最初から躓くとなると初読には案外相応しく
なかったかな。寧ろ、三島自身の想いを登場人物に託した
作品の方が判り良いかと(「英霊の声」や「憂国」の毒に
浸ってからでも悪くは無いな)。
628 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 13:53:00
>>626 なんだ、もっと奥の深い論考かと思ったら、そんな創作上の表面的な浅い意味か。
>>626 三島の金閣寺は単純な小説じゃなく、哲学的な論考小説だから、
柏木の叙述を通して、三島は、肉体と精神とエロティズムの原理を、仏教的な実相と仮象に絡めて論考したかったのでしょう。
何回も読まないと難解でわかりにくく部分的に理解できても、哲学や仏教に明るい人でなければ全ては理解できないと思います。
俺は教養より根っこが三島と似てないと分からない小説だと思う
>>631 それはそのとおり。
三島の作品に惹かれ、なにかしらシンパを感じない人には理解できないのは大前提だけど、やっぱり私には、三島が影響されたものも感覚的に掴めてないと難解でした。
主人公が金閣寺を焼いて金閣寺と共に死のうと思ったのに、死に場所に決めていた頂の最後の扉がどうしても開かなかった(拒まれた)のが、 とても何か様々なことを暗喩していて、三島にとって重要で深い意味のある場面で、ここに三島的なものが集約されているのは確実だと思う。 最後の最後に、「生きようと思った。」のも何か逆説的な余韻があって読んだものに謎めいた読後感を残しているのも三島らしい。
634 :
三島由紀夫 :2007/10/16(火) 17:04:45
生まれたときの光景を見たことがあります
635 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 17:11:38
今年の文藝賞を受賞したブッダについての小説を書いた人は、 三島以上かもね。 哲学のレベルが高いから 文章力も完璧だし 大型新人が出たね
636 :
みちるの友 :2007/10/16(火) 17:23:48
確かに雛の宿は良いですね。三島さんの作品にはよく妹への愛着が現れますが、本当はこちらの方が本領だったんじゃないですかね。
637 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 18:03:13
>>636 『朝顔』も妹への哀切な愛情がさりげなく書かれていて、それがかえってジンとくる
>>630 thx
そんな場面あったのか
遠い昔ですっかり忘れてる
公ちゃんは公威ってことか
640 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 20:33:12
三島由紀夫の作品のうち少なくとも半分は駄作である。 作家業だけで生活する以上、 くだらない作品も書かなければならなかったからか。
641 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 20:36:16
そういいように捉えるな
643 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 22:38:24
『仮面の告白』は、フランスの小説の技法を消化したうえで、 独自の文体を築いたという点で名作である。 ただし、それは第1・2章に限った評価。その後は凡庸な作品。 『金閣寺』は、齋藤磯雄の洗練を極めた華麗な文体からの影響が 濃厚に現れている。齋藤はもっぱら詩人、エッセイスト、翻訳家だったが、 彼の技法を三島は小説で実践したといえる。 『豊饒の海』は、作品の結晶度というか、質においては、 『金閣寺』よりも劣り、ワーグナーの楽劇のごとく 肥りすぎという点は否めないが、 三島の小説の技法の集大成という意味で代表作と評価してよい。
644 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 23:14:44
>>640 あなたは本当に全部の作品を読んだことあるのでしょうか?
どんな作家でも、全てが誰もが認める名作や傑作ばかりを生みだせる訳ではありません。
三島の有名でない作品にも、それぞれ趣の違った味や思いがあります。
それをくだらないの一言で言い捨てるのは、偉そうに断定してらっしゃいますが、本を読む人間の言葉とは思えませんね。
645 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 23:31:08
作品の粒が揃っている作家っているよね。 ゴットフリート・ケラーなんて、小説の名手で、 どれもこれもよくできている、というか、はずれがない。 それに比べて、三島は粒が揃っていない。 古い言い方をすれば、売ることを目的にした大衆小説も けっこう書いた。
646 :
みちるの友 :2007/10/16(火) 23:50:08
結構世の中には数理数式で小説を判断される方があって、その人は己の理論を小説に当てはめていき、外れた物は駄作と認定するのです。 確かにそれは面白いかといえば面白いのですが、そう言う方は結局小説というものを駄目にして仕舞うんですねぇ(笑)
647 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 23:53:21
>>646 末尾の(笑)が無ければ多少はまともに読んでもらえるものを…
春樹調を形だけ真似た悪しき実例ですかねぇ
648 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 00:16:24
数理数式で小説を判断? どうやって? 大学受験で数学が不要だった文学部生だな。
649 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 00:17:47
いいえ、自分で自分に応える人ですよ(笑)
650 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 00:26:57
>>645 別にお金のために大衆小説書いていたっていんじゃないですか?現実の生活や目的もあったんでしょうし。
それらを除いたとしても、他の日本の作家に比べれば文学的価値のある作品は多い方です。
651 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 00:34:05
>>650 それには同意しますよ。
ただ、たまに、三島の作品ならすべて傑作だとか、
そういう宗教じみた人がいるので、ちょっと批判したくなったのです。
ほかの日本の作家に比べれば文学的価値のある作品は多い、
というのは、ほんとうにそうだと思います。
三島はお金のためというよりは 歌舞伎への憧れ等から通俗的なもの、大衆的なものへ積極的に関心を持とうとしていた
653 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 14:12:51
やくざ映画に出たり、大藪春彦、マンガを愛読してたのも意外で面白いよね
654 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 16:23:43
へえ、どんな漫画好きだタンだろ 手塚治虫とかかな
655 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 16:27:52
モーレツあ太郎 手塚は嫌いだったんだよ
656 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 22:45:22
へええ
657 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 22:48:39
手塚より赤塚派だったのか
658 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 23:32:07
昭和30年代に大藪春彦と大江健三郎が対談している。
659 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 23:49:04
>>655 あ、だったら気が合うな
自分もそうだしw
661 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 09:43:53
そろそろ三島を読みたいと思ってます。 かと言って、いきなり『豊饒の海』では荷が重い気が… 三島初心者の入門編みたいな作品はあるでしょうか? 因みに自分は三島氏の割腹自決をTVで見ていた世代です。
662 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 11:00:21
>>661 ちなみに、どんな読書遍歴をお持ちですか?
663 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 11:01:31
>>661 愛の渇き、憂国あたりを読んでから、真夏の死、仮面の告白、金閣寺へがいいのではないのかな。
664 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 15:47:09
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に、日本のアニメ「巌窟王」の音楽を担当したジャン・ジャック・バーネル(フランス人)がいますが、 ジャンは70年代の伝説の英国パンク・ロック・グループ、ストラングラーズの名ベーシストでした。 バンドの3rdアルバム『ブラック&ホワイト』には「ユキオ」の副題が付けられた「デス&ナイト&ブラッド」(死と夜と血)という曲や、 次のアルバム『レイヴン』の「アイス」という曲にもハガクレという言葉が出てきます。 「死と夜と血」 俺が彼の瞳のなかに あのスパルタを見た時 夭折はいいこと だから俺たちは決めたんだ 死ぬこと以上に すばらしい愛はないと 俺は俺の肉体を 俺の武器にまで 鍛えあげるんだ ジャンは三島の熱心な愛読者でもあり、極真会館の道場生でした。現在は士道館の空手ロンドン支部長をしているそうです。
665 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 15:50:17
78年12月に単独来日した際にジャンは、「なぜ日本はこんなアメリカ・ナイズされているのか、日本の若者は眠っているのか」と怒りまくったという逸話があり、 「米国資本の市場戦略は安逸な快楽を与え、人々の感性を鈍らせることから始まっている。それはヨーロッパの伝統的な明晰さにとって第一の敵といえるが、 日本人もそれに毒されている自分たちを自覚し民族の知的遺産である伝統、それは魂(スピリット)といっていいが、それを救出しなければならない。」と誌面にメッセージを残しています。
>>662-663 レスありがとうございます。
10代では純文学を少しかじり、20代から読書に目覚めた雑食です。
三島作品は少し敷居が高く敬遠していましたが
そろそろ氏の知の世界を頑張って探訪してみたいと思います。
667 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 17:27:59
在日外国人の選挙権反対 日本人の生命と財産が朝鮮半島勢力に翻弄されます。 日本の民主党に所属する白真勲(はく・しんくん)は、 自ら言うように元韓国人である。 その政治活動は、取り敢えず帰化して国会議員になり在日朝鮮人の利権構造の構築にある。 決して日本のためではありません。 たとえば在日に選挙権を与えようとしている。 韓国朝鮮籍の市長が誕生するかもしれない。 もしこんなことでにも成れば将来朝鮮半島と国際紛争が発生した場合、 地方の市町村が政府の行政命令を跳ね除けて、 独自に朝鮮半島勢力を支援する行動をとることが考えられ、 白真勲や民主党、及び公明党のやろうとしていることは極めて危険である。 我々平和を愛する日本人は、偽のこういった民主主義を悪用する勢力を排除しなければなりません。
669 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 21:16:19
文学界で三期連続同じ会社から三人最終候補が出ている祭り開催中
670 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 12:35:18
神津カンナが三島由紀夫と対談していたそうです。 神津カンナが小学校6年生のときに三島由紀夫と対談したときの話。 神津カンナの詩の一遍に目を止め、 三島がそれを朗読した後に涙をためて「素晴らしい詩だ」と褒めたという。 『ふんすい』神津カンナ ふんすいさん せっかくたかいところまで とび上がったんだからさぁ もうちょっととまってらっしゃいよ ほらそこで その空の青いところで 私が神さまだったら 空からつりかわぶらさげてあげるんだけどナ… ねぇ ふんすいさん これに対して三島が残した言葉 「誰でも皆んな噴水と同じで、一度上がったら必ず落ちなくてはいけないんだ。 あぁ、もう少しこの状態にいたいなぁと思っても、 やはり人間というものは必ず下に落ちていくものだ。 誰でもきっと君のお母さん(中村メイコ)も、君も、いつかそう思うときが来るだろうし、 誰だって皆んな、つり革をほしがっている。 だけど神様は絶対につり革をぶら下げてはくれないんだよ。 誰もが皆んな自分で上まで行って、こんないい景色だ、素晴らしいなと思ってもすぐにまた下へ落ちてしまう。 もう一回行きたかったら、またいちばん下から上がっていかなくてはいけないんだよ。
671 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 16:34:46
>>667 ビョークだったか
三島由紀夫の初版本集めてると聞いたことある
ヨーロッパは反グローバリズム運動が日本よりも遥かに大きいらしいから そういう観点から三島が読まれる可能性もあるね。
イチローは三島以来の美学者
三島はイチロー以来の大打者
675 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 23:26:12
ヨーロッパの伝統を重んじようとする旧世代、あるいは新世代の人が日本の利点だと思っているもの 世界最高ともいうべき美意識 ストイックな伝統 滅びと死の文化 民族の優越性 強烈な禅スピリット(武士道) 保守の島国
676 :
吾輩は名無しである :2007/10/20(土) 00:47:42
677 :
吾輩は名無しである :2007/10/20(土) 00:52:47
>>664 (´-`)y-~~ユキオ聴きたい・・・
>>664 くだらない歌詞…
たいていの歌詞は自己陶酔のみで成り立っている。
文字だけでは到底通用しない。厨房の感傷レベル。
679 :
吾輩は名無しである :2007/10/20(土) 01:43:16
>>678 いんじゃないの?
自己陶酔だって。
音楽の歌詞は政治論文じゃないんだし。
人間なんて所詮みんな自己陶酔で生きてんだから。
三島は、大塩平八郎の中心思想として「帰太虚」の説をこう説明している。 「『帰太虚』とは太虚に帰するの意であるが、大塩は、 太虚というものこそ万有創造の源であり、また善と悪とを良知によって分別し得る最後のものであり、ここに至って人々の行動は生死を超越した正義そのものに帰着すると主張した。 彼は一つの喩を持ち出して、たとえば壺が壊されると壺を満たしていた空虚はそのまま太虚に帰するようなものである、といった。 壺を人間の肉体とすれば、壺の中の空虚、すなわち肉体に包まれた思想がもし良知に至って真の太虚に達しているならば、その壺すなわち肉体が壊されようと、瞬間にして永遠に偏在する太虚に帰することができるのである。」 (「革命哲学としての陽明学」より)
そしてさらに三島は、ここにいわれる「太虚」とは、「能動的ニヒリズムの根元」と考えてよいだろうと、説明している。 このような肉体の破壊が帰太虚ということであれば、それはほとんどニーチェのいう「個体の破壊」による「根源的存在との合一」と同じことをいっていると思われる。 「太虚」とは「万有創造の源」のことであるとするなら、それはニーチェのいう「事物の一番奥の核心」と同じことであり、帰太虚とはそこへ帰ってゆくことである。 このような肉体の破壊へむかって息苦しいまでに自己を追いつめてゆく姿のなかに帰太虚をねがう能動的ニヒリストの姿が、三島のいう「悲劇」の意味なのであろう。
683 :
吾輩は名無しである :2007/10/20(土) 16:49:03
憂国忌の発起人の中に 篠沢秀夫、 都倉俊一、 フランソワーズ・モレシャン がいたのが意外
篠沢元教授は以前話題になってたよな。
685 :
吾輩は名無しである :2007/10/20(土) 23:42:33
篠沢はフランス文学に精通してるから三島文学も評価してたんじゃないかな。
686 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 05:12:00
「仮面の告白」頑張って読んでみました。 この主人公、男っぽい男がすきな典型的ホモ、さらにSMまで好む「ヘンタイ」。 そのくせ、女には恋愛感情も性欲もまったくないくせに、偽装のために、身近な女性相手に、恋愛の真似事らしきことまでする、最低男。 こんな要約でOK?
687 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 10:29:53
>>686 そんな表面的なあらすじしか見えない人が文学板にいるなんて珍しいですね。あと何十回も読んで下さい。
あれは主人公が二つの愛(性と聖)の狭間で苦悩する物語で、
主人公の叙述をとおして三島は人間の相反する理性と感情の美と愛の背理、肉体的愛と精神的愛、エロスを通した聖(プラトン)なるものへの願望、超我による神的なものとの合一について論考した哲学小説です。
688 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 10:36:51
>>686 もちろんOKです。
文学作品をどのように解釈しようが個人の勝手で
他人にとやかく言われる筋合いはありませんから。
ま、三島信者は少しでも三島作品を貶されると、
我慢できずに暴れ出す低脳が多いことはこのスレを見れば一目瞭然ですが(笑)
強引に個人的な三島解釈を他人に押し付けようとするバカって見苦しいですよね(笑)
689 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 10:55:46
やたら可愛いのにSEXのときにあんまり興奮しない何故? なぜかやたら不細工な子にムラムラ感じちゃうんだけど何故? こんなこと考えてみた小説
690 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:01:14
でも単なるホモ小説ってわけじゃなさそう。 まあそれと三島がガチホモであることとは別次元の話だけどw
692 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:06:05
>>688 ところでおまえは三島の何を読んでいるんだ?
答えろよ
693 :
ガチホモさんの視点 :2007/10/21(日) 11:11:03
993 名前:(´台`) ◆nRHFM1v6Oo [sage] 投稿日:2007/10/16(火) 12:00:52
>>991 厳密に言うとね、同性愛板じゃなくて同性愛サロン板の方WW
豚コテのエラブタ・ニラブタももえ一派がウザいから亡命してきたけどW
いつまでオフ会ネタで暴れとるんだかあのキチガイどもW
大人の同性愛板も終わっとるW
ゴーグルマン役の常欲夫を『邪魔汚』とか叩いたら
コートの工作員に叩き返されるしホモビデオ業界オワタWW
文学板の話題で言えばね、三島すれはホモネタで荒れてるけど、
スルーできない腐女子が過剰反応してますます盛り上がっとるW
腐女子アワレ(´・.・`)
三島由紀夫の本を読むと、倒錯者や男色を描いた描写でも、あくまでモチーフで、あまり奥底からの真実味が感じられない創作部分もあります。 おそらく精神分析の本や子供の頃から読んでいた本から得た知識から書いたと思われます。 私は三島は世間一般の人から比べると性欲は薄い奥手な人だったと思います。 ただ、身を挺して苦痛に耐えながら何かに殉じたいというマゾヒスティックな願望は明らかにあったと思います。 そこにはマゾの性的要素はもちろんありますが、哲学的、宗教的な意味の超脱、脱人間(エクスターゼ)への希求が強く感じられます。
695 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:17:40
696 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:21:27
697 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:25:45
>>696 ホモ板の宣伝はヤメロ
どーせテメェが立てたんだろ
698 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:32:51
>>697 がたがたうるせーんだよ
てめえが立てたんだろ?
とっととホモ板にうせろバカ!
699 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:36:06
ここは文学板なんだ ろくに本も読んでもなく中身で反論できない荒らしの低脳三島嫌いは出ていけ!
700 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:47:23
701 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 11:58:05
へー 三島って様々な文化に幅広い視点をもっていたんですね。 だから多方面に影響を与えたんのかな。 寺山修司も漫画好きだったみたいですね。
702 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 21:52:26
誰かさんと違ってホントに切腹した三島は偉い
703 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 21:57:55
誰かさんのヒント:家事手伝い
704 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 22:10:11
え?亀田じゃないのかしら??
ゴジラ映画が封切られた当初はゲテ物映画扱いされていたが、三島由紀夫一人だけが初めから絶賛している。
706 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 23:16:33
そのことに、どういう意味があるのだ。
707 :
吾輩は名無しである :2007/10/21(日) 23:24:23
>>706 三島由紀夫には批評眼があるということだろ
ホモ雑誌に別名で書いてたらしいね。 中学生と体育教師の恋愛モノ?w
710 :
吾輩は名無しである :2007/10/22(月) 10:53:24
モスラの精神史という本に三島由紀夫について触れられている箇所があるそうです。興味のある方は一読を。
711 :
吾輩は名無しである :2007/10/22(月) 11:43:23
私が、幻想小説はお好きですか、と聞くと、 三島は幻想小説とは何をいうのか、と聞くので、 ブラッドベリイのようなものというと、三島は太宰的であまり好きではない、と言った。 それから、ゴティックロマンなどという聞いたことのない話になり、 何かと思ったら、フランケンシュタインの類の話らしい。 魔王だか魔笛だかに似た物語を話してくれて、大変怖いものだと言った。 次に、SFの話になり、小松左京は最近書きすぎる、と言い、書き過ぎると文体が薄れると言った。 光瀬龍は、と言うと、まだ文体が出来ていないと言った。「たそがれに還る」は読んでいないようだった。 SF映画の話などもし、三島は「2001年宇宙の旅」が面白かったと言ったが、 同時にさっぱり分からなかったとも言っていた。 この頃のSF映画は良くなっていると言い、「禁断の惑星」が良かったと言った。 SF小説では、A.C.クラークの「幼年期の終り」が構想、文体ともに素晴らしいと絶賛した。 三島の「美しい星」の話になり、その小説を書いていた時は、屋根に小天文台をつくり 小松左京と空飛ぶ円盤を探したと言った。でも結局一度も見ていないとのことであった。 「美しい星」で最後に円盤が出てくるところで感動したと言ったら、 いささか馬鹿にしたような調子で、あれは出てこなければならないようになっている、と言った。 本格的SFを書かないのかと聞いたら、専門知識がないと書けないと、 時代小説の例を出して、大衆作家が古本屋と金にまかせて結託して本を独占してしまうと、軽蔑したように言った。
712 :
吾輩は名無しである :2007/10/22(月) 15:28:19
>>711 フランケンシュタインとか好きそう。ラヴクラウトも愛読してたらしいし。
花作りというものにはみんな復讐の匂いがする。 絵描きとか文士とか、芸術というものはみんなそうだ。ごく力の弱いものの憎悪が育てた大輪の菊なのさ。 三島由紀夫 「鹿鳴館」より
714 :
吾輩は名無しである :2007/10/22(月) 15:59:56
三島の怪奇好きは子供の頃からだからな 戦時中最も熱中して周りの人間にも読ませようとしたのが雨月物語だし あと、崇高なものを追求する一方、俗悪な物にもずっと憧れてきた 歌舞伎もかなり卑属なもんだし
715 :
吾輩は名無しである :2007/10/22(月) 16:21:08
(昭和43年夏、私は三島由紀夫に会った。21才の時だった。 三島の父、平岡梓氏と親友であった私の母方の祖父の勧めによるものだった。 私は、当時三派系全学連の親派だった町永俊雄−現在NHKのアナウンサーをしている−を誘って三島邸に赴いた。 以下はその時の日記である。) 三島の家は大森からバスで少し行ったところの、割合静かな住宅地にあった。 高い土塀の端に平岡公威と平岡梓の名札を左右に掲げた木戸があり、私たちはそこから中に入った。 和風の玄関から上がると、右手に梓氏の居間があった。そこから、三島の住む棟と芝生が垣根ごしに見えた。 一時になると三島が庭に出てきて我々も降りていった。 三島の服装は焦げ茶の短パンにズックの靴。胸毛は相当なもので、筋肉は異常な程であり、 起きたばかりのせいかいささか弛んでいた。 あとで彼が電話をかけている時に気付いたのだが、胸の骨格は貧弱で、そこに同じくらいの厚さの肉が付いていた。 頭は幾分薄くなっており、全体に脂ぎっていて、顔はまだ洗っていないようだった。 持ち物は黒のアタッシュケース(中には書類、薬など)、他に手紙多数。 朝食はパン一枚、牛乳、目玉焼き(ベーコンなし)、グレープフルーツ、後でメロン。私たちはコーラ。 庭はたいして広くなく、芝生の手入れは出来ていない。椅子は地面に固定されていて、木ではなかったようだ。
716 :
吾輩は名無しである :2007/10/22(月) 16:21:56
三島は、まず名刺の裏に書いた私の名前を見て、姓が長沢でないことについて聞き、そのことについて少し話した。 それから三島は、「私の親戚は皆俗物でどうして私のようなものができたか不思議です」と言い、 急いで「もっとも小説家なんて一番の俗物かもしれませんが」と三島らしくつけ加えた。 次に三島は、昨日ボディービルをしにいったらランニングの途中でデモ隊に会い、デモの中の女の子をひやかしたなどという話をした。 これは多分町永に当て付けたものと思われる。勿論町永は反論できるわけもない。 私が早稲田ではデモはしょっちゅうだと言うと、三島は、少し前に早稲田に剣道の関係で行ったが、 道場に紹介してくれた人の名前が掲示されていなかったという話をした。 文体の話では、町永に向かって、君の背中に黒子が三つあればそれが文体に出ると言った。 だから、翻訳も文体のあった人がやるべきだと言った。 三島の「禁色」の翻訳を今やっているとのことで、前にひどい訳をやった人なので心配していると言っていた。 誤訳の例として、「金閣寺」の英訳の中でhe stopped at the eight bridgeの原文は、 八つ橋の前で立ち止まった、というものだったと言った。 また、三島自身がフランス語の原典からアラビアン・ナイトを訳すのに、フランス語の訳者と一緒に辞書をひきひき訳した話などした。 町永が野口武彦の「洪水の後」という小説について聞いたが、 三島はその中で、ある女が夕陽を見ながらこの世の終末を感じたという箇所について、 女は逆さに振ってもそんなことは感じない、と面白い表現をした。 でも野口武彦の三島論は良く書けていると言っていた。 大江健三郎については、戦後最大の作家であると言ったが(勿論自分は除いてであろうが)、 大江は文学部を、それもフランス文学を出たので、彼の小説には社会科学の体系による基礎がないと言った。 正味一時間話したところで、三島は用事があるので残念だがと言い、 さっと立ってアタッシュケースを持って行ってしまった。
三島は菊が好きだったって本当!?
>女は逆さに振ってもそんなことは感じない スゲーですね
>>716 三島が、評論家の田坂昴さん(三島が唯一認めた論理的な三島評論を書いた人物)へ宛てた手紙のなかでは、
野口武彦の評論「三島由紀夫の世界」については
「一読、その傲慢と図式化とに、いふやうのない反感を感じたおぼえがある」と書かれていますね。
>>718 >女は逆さに振ってもそんなことは感じない
ある意味、真実だと思います。
私自身、自分に興味あることや自分や自分の家族以外の、
世界の終末だとか宇宙の果てとか仏教とか、人が書いた本を読んで、なるほどと思うことはあっても、自分自身が思いつめて深くは考えられないから。
720 :
吾輩は名無しである :2007/10/22(月) 22:19:06
>女は逆さに振ってもそんなことは感じない こういった端的な批評の鋭さに、三島の真骨頂があると思う。 ある意味、聞き手をゾクッとさせるものがある。 今こういう大ナタを振り下ろすような大胆な批評が出来る人が果たしてどれほどいるだろうか? 三島を喪ったことはやはり現代日本の最大の痛恨事だろう。
721 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 11:00:16
>>720 三島は一見男尊女卑的だけど、それは全く違っていて、物事の真実をついているのだと思う。
口先だけの偽のフェミニストとは反対で、こういう保守的な人の方が男女の違いを解っているので、実際は女性の良さを認めてくれたり、労る人が多い気がします。
慎太郎もある意味、男性の本音を言ったりするのだろけど、三島のように裏に繊細さやボキャブラリーがないから、もしかしたら誤解されているのかもしれないですね。
722 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 13:21:16
男の本音を語ってイヤミにならないのは、団鬼六ですね
723 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 14:37:59
『奇譚クラブ』で沼正三「家畜人ヤプー」を発掘したとされる三島が 同じ雑誌に連載されていた団鬼六の「花と蛇」をどう読んでいたのか、 大変興味がある。
724 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 16:10:47
三島由紀夫はエロティックなものでも、そのなかに詩的さがないのは認めないんじゃないかな。 汚濁のなかの聖なるもののような感性がない作品には言及しないと思う。
725 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 18:49:54
ヲイヲイ、それはオマエの勝手な感想だろう。 もっと説得力のある論旨を展開しないと、ただの馬鹿だぞ。
726 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 23:37:37
>>725 別に論理づけて決めつけてませんし、決めつけるつもりもないですけど?
あくまで私が今まで三島の本を読んだり、三島の読書傾向、好きな作家や映画を考えた上での感想です。
団鬼六について三島が何か語っているものがあれば教えて下さい。
感想ねぇ…
728 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 23:45:26
>>725 追加すると、
私は団鬼六の作品については、伝聞だけで詳しく知らないので、団鬼六の作品が詩的でないと言って訳ではないです。
729 :
吾輩は名無しである :2007/10/23(火) 23:50:16
三島由紀夫は稲垣足穂がお気に入りなんだよね
730 :
吾輩は名無しである :2007/10/24(水) 00:06:21
>>729 三島つながりで読んだことあるけど、あんまりよく解らなかった。
七生報国 七度生まれ変わり、皇国のご恩に報いること
732 :
吾輩は名無しである :2007/10/24(水) 15:07:17
近年は「ラストサムライ」などの米映画も作られるようになり、日本伝統回帰が許される風潮になったようですが、 かつてアメリカが最も恐れたものは、その日本の精神性でありました。 合理的に物事を考える人間にとって、非合理的な「気合い」や「叫び」は不可解で恐ろしいものです。アメリカは日本人の特攻隊のような精神性を恐れていました。 GHQは戦後、武道における「気合い」「叫び」を禁じました。そして教育現場からは、日本書記や古事記などの、日本成立の物語を抹消するという記紀追放を行い、 3S(セックス、スポーツ、スクリーン)政策によって、日本人の精神性を軟弱化させようとした訳です。 そして、その目論見はほぼ成功し、日本はアメリカの植民地同然の今日に至っています。
733 :
吾輩は名無しである :2007/10/24(水) 15:18:13
「日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。 それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。」 上記は三島由紀夫が遺した言葉ですが、今日の日本は、三島が予言した日本の姿よりも、さらに犯罪まで米国化し、幼児までが殺されるような国になってしまいました。
734 :
吾輩は名無しである :2007/10/24(水) 15:24:17
3S自身はシオン議定書辺りを辿る事が出来るし、 それを非難した第三帝国下では寧ろ積極的に推進した。 アメリカニズムは世界の諸民族独自の文化を埋没させたな。 三島にとっての脅威は、共産主義よりも、日本の日本足るべき ものを刈り取ってしまったアメリカニズムであったろうかと
735 :
吾輩は名無しである :2007/10/24(水) 23:18:56
「日本は呪いにかかっている、日本人は金に目がくらみ、精神的伝統は滅び、物質主義がはびこってしまった。 日本は緑色の蛇の呪いにかかっているのだ。」 三島由紀夫 そして、それを逃れる術はない、と言ったとか(さだかではないですが) 三島は大蔵省の銀行課で働いていたから、日本の経済の仕組みや細部のことをよく解っていたのでしょうね。
736 :
吾輩は名無しである :2007/10/24(水) 23:49:33
今の日本人で「日本男児は」とかいう奴に限って、自分らがいかにアメリカの中で 無意識的に生かされているか無自覚なやつが多い。 自分の友人もよく「アメリカはくそだ。日本男児は」とかいうけど、 「オムライス食べたい」とか、ロックフェス大好きだったりとか、 矛盾に気づいていない。まあ人間なんてみんな矛盾してるけど。 アメリカによって「楽しいもの」を日本は文化的にもたらされただろうけど、 それらはすべて中身のない表層的な意味での娯楽にしかなりえない。 堅苦しい話は「どーでもいーじゃんそんなの」と、アメリカ的楽観主義に染まり、 三島の言うように古来からの精神的伝統は滅び、そしてそれを逃れるすべはない。 しかし嘗てのじめじめした日本的伝統が必ずしもいいとは思えない。 でも今の似非グローヴァリズムもいいとは思えない。 良くも悪くも、アメリカンジャパンという感じですな、今は。 これから50年したらただのアメリカになっているだろうけれど。
737 :
吾輩は名無しである :2007/10/24(水) 23:55:35
三島自身も日本の伝統の意味や価値について、当初から自覚していた というよりも、模索し、徐々に深めて行ったのだが。
738 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 00:40:55
>>736 日本の伝統がじめじめしたもの、という不のイメージがすでにアメリカに洗脳された感覚ではないかな?
現代のアニメやヲタク文化のルーツも日本の伝統文化にある気がするけど。
739 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 00:56:27
オムライスの原型のオムレツはアメリカ特有の料理でもないしな
740 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 08:22:44
オムライスってアメリカの料理なのか?
オムライスは東京の洋食屋、中身のチキンライスは大阪の店
742 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 09:01:30
>>736 は「をはりの美學」を読んでから出直せ。
三島の伝統主義はそんな堅苦しいものじゃない。
743 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 10:49:57
オムレツは元はフランスやスペインが発祥じゃないかな。それを日本風にアレンジしたのがオムライスでしょう。 異国の食文化を取り入れることと、日本の伝統や精神性を大切にすることは矛盾しないし、アメリカに占領される前から洋食なんかあった訳だしね。
744 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 11:33:50
そもそも肉を食べる習慣は、 明治になってヨーロッパから入ってきた。 しゃぶしゃぶやすき焼きを食べるからと言って、 日本人の精神が西洋に染まっているということになるかな?
いやいや、薬食いを調べればわかるだろうけど意外にも肉食は明治以前からしてた 鯨や鶏やウサギはおおっぴらだったような気がする
746 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 14:20:23
平岡公威18歳のムッソリーニ観 文学の上では日本は今こそ世界唯一であり、また当然世界第一でありましょう。 ムッソリーニにはヒットラアより百倍も好意をもっていますので、一しおの哀感をおぼえました。ムッソリーニも亦、ニイチェのように、愚人の海に傷ついた人でありましょう。英雄の悲劇の典型ともいうべきものがみられるようにおもいました。 かつて世界の悲劇であったのはフランスでしたが、今度はイタリーになりました。スカラ座もこわれたようですね。 米と英のあの愚人ども、俗人ども、と我々は永遠に戦うべきでありましょう。俗な精神が世界を覆うた時、それは世界の滅亡です。 萩原氏が自ら日本人なるが故に日本人を、俗なる愚人どもを、体当りでにくみ、きらい、さげすみ、蹴とばした気持がわかります。 平岡公威 「三島由紀夫十代書簡集」より
747 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 17:23:54
鯨は、乱獲した当のアメリカらに禁止されて食べられなくなりましたが、日本人は鯨のあらゆる部位も無駄なく大切に利用していたようです。 米国は鯨の油だけとり、海に捨てては乱獲していたのに、図々しくも日本人の食文化にまで口出ししたため、鯨が日本の食卓から消えました。 しかし、アメリカの捕鯨禁止の真の目的は、日本人の食べるアジやサバを減らし(鯨がえさとして食べる)、 日本の食糧自給率が高まるのを阻止する食のグローバリズムの一つ政策(食の安保政策)だとも言われています。
748 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 17:28:43
今やアジやサバは中国人が乱獲しているけどね
749 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 17:46:40
>>746 なんだこれはw
リアル基地害だなwww
750 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 19:51:32
今の時代だからこそ、せめて明治あたりからの代表的な日本文学史を振り返り、 我が国の精神性が如何に変転して今に至るのかを確認することは重要であると思う。 今の文学は、感覚に任せ勉強不足で思考が皆無な似非文学が九割五分だ。 まァこんな時代に、作家であろうともゆっくり思考している余裕などないのかもしれないが。 しかし嘗ては本物の作家がこれだけ居た我が国の本来的な精神性は極めて品高く、 作品の濃度はたといロシア文学と比較しようとも引けをとらないものもあるではないか。 三島は丁度日本人的情緒を保持しながらヨーロッパのバロック建築を思わせるうねりを持った文体を有する作家といったところか。 三島があれだけ愛国ないし憂国を強調していたのは、すでに自らが他文化の影響を多分に受けざるを得ない状況に置かれていることへの 裏返し的な自嘲ゆえにであったのかもしれない。
751 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 20:13:10
三島の死は日本人の死であった。 いま我々は、この滅びゆく島国を諦念の中で傍観するしかない。
752 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 20:50:35
三島信者キショい
753 :
吾輩は名無しである :2007/10/25(木) 23:42:35
三島由紀夫以前の日本文学を支えてきた作家たちも現代日本の俗化を見たら驚くだろうね。
754 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 00:23:44
一番むかつくのは、自分は俗じゃない芸術家だと主張して、 ネットで拾った程度の知識を歌詞として高尚っぽく見せかけている某バンド。 そんならサンボマスターみたいなのが振りきれてていい。 中途半端一番ダメ。
755 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 00:33:11
三島も酷く俗っぽいよね。 下品な露出趣味には辟易とする。
756 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 10:40:25
>>755 辟易とするって…?
もうとっくの昔に死んでテレビにも全く放送されない、マスコミからほぼ封印された人に対して何を言ってんだか。
あなたが三島由紀夫が嫌いなら、いっさい彼に関わるものを、あえて探してまで見なければいいだけでしょ?
バカみたい。
758 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 13:16:51
>>757 耽美的ではなく「嘆美的」であるとは、痛烈な皮肉ですね。
美に耽るのではなく、美を嘆く。
三島文学の核心を突いた言葉だと思います。
759 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 13:27:53
嘆美って試しに辞書引いてみな?www
761 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 14:00:01
嘆美・・・感心してほめること 三島文学の本質は、感心してほめることなのです。
762 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 14:59:50
>>758 別に皮肉でも間違えた訳でもなく、ちゃんとあえて嘆美と書きました。
評論家の村松剛さんも、三島由紀夫のことを
「詠嘆的であることを恐怖する、しかしロマンティックな嘆美家」と評しています。
三島由紀夫は大衆的なマンガやサブカル的な、一見すると俗っぽい二流のものなかにも美を発見する天才でしたから。
汚穢屋に最上の美を見出す平岡少年なのであった
764 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 16:29:18
>>734 シオン議定書って調べてみたら、いろいろなことが書かれているようで興味深いですね。現在の、米国資本の市場戦略のからくりを知るために参考になりそうです。
765 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 18:52:39
766 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 19:35:46
__ /三ミミ、y;)ヽ /三 ミミ、ソノノ、ヾ、} ,':,' __ `´ __ `Y:} }::! { : :`、 ,´: : j !:! {:| `・、 i ! ,・;' |:} r( / しヘ、 )j g ! ` !-=‐!´ ,ノg ズバリ言いましょう! \._ヽ _´_ノ ソ __,/ ヽー ,/\___ |.:::::.《 ヽー/ 》.::. 三島由紀夫はウンコですよ
768 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 00:48:48
>>763 『仮面の告白』ですね。
僕も父が職人のためそう思う。
ドブネズミみたいに美しくなりたい
769 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 01:35:17
汚物屋職人の御父様ですか。
770 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 02:38:05
汚物屋? 糞尿処理業者のことかな
771 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 10:38:11
772 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 10:43:23
>>763 最上とは書いてない
少年と呼べる年齢ではない
作中で平岡姓は出てこない
773 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 11:27:12
私は武士の妻でございますから。 平岡瑤子 (三島由紀夫の自決後、様々な中傷、揶揄に耐えた夫人が語った言葉)
774 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 11:31:45
三島先生が亡くなった時、僕はやむにやまれぬ気持ちで日本刀を抜いて、号泣した。 鶴田浩二
775 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 12:09:02
776 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 12:13:31
>>775 気持ち悪いグロ画像貼るのはやめてください。
777 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 13:36:06
>>776 テメエいいかげんにしろよ
いちいちうるせーんだよ腐れ荒らし
嫌いなら見にくるな
鶴田:昭和維新ですね、今は。 三島:うん、昭和維新。いざというときは、オレはやるよ。 鶴田:三島さん、そのときは電話一本かけてくださいよ。軍刀もって、ぼくもかけつけるから。 三島:ワッハッハッハッ、きみはやっぱり、オレの思ったとおりの男だったな。 ーーー週刊プレイボーイ昭和44年7月8日号(三島由紀夫映画論集成・所収)
61:名無しさん@お腹いっぱい。2007/10/27(土) 14:55:16 ID:hPXZKc9I 鶴田は三島からもらったサイン入りの『文化防衛論』を三島の死後に何度も 読み返していたよ。たまたまカバンに入れていたのを取り出して見せてくれた ことがあったが、新聞紙でカバーしてそれもけっこうよれよれになってて、 こういう無造作なバンカラ風のカバーが好きだとも言ってた。本の扉には 三島の献辞も書き添えてあり、三島独特のペン習字の手本のような綺麗な 文字がきっちり並んでいたっけ。その時、互いに内容に関する話をしたが、 鶴田の死後、あの本がどうなったかは知らない。
781 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 09:08:12
>>775 まだこの画像削除してなかったんですか?あきれ果てます。
こんなチビホモのキショ画像を堂々と載せてるなんて、
とても正気の人間がすることでは無いと思いますよ。
783 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 09:14:22
文学板の品位を汚す三島信者に怒りの抗議をしているだけですので。
784 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 09:18:47
韓国ってどんな国? ・金大中大統領事件(政治家・金大中を日本で拉致し、日本の主権を侵害) ・日本を嫌うことでしか自分を保てない国。 ・そのくせ日本に相手にしてもらわないと即座に窮地に陥る国。 ・日本を誉めた web を作った高校生を逮捕してしまう国。 ・日本を目の敵にすることにのみ生きがいを感じている国。 ・日本人を嫌ってるくせに、他国へ行くと日本人になりすます奴が多い国。 ・日の丸のことを「使用済みナプキン」と呼んでいる国。 ・日本からの借金が国家予算の2倍ある国。 ・日本からの借金で軍拡してる国。 ・返すつもりのない借金をし続ける国。 ・日本より平均寿命が10歳ほど短い国。 ・反万年の歴史上、戦争に一度も勝ったことのない国 ・議論というのは大声での罵倒合戦だと思ってる国。 ・他人に間違いを指摘されると、すぐに顔を真っ赤にして怒る人が大勢いる国。 ・契約不履行が日常的な国。 ・時間を守らないのが当たり前の国。 ・何百年前の被害でも昨日のことのように恨み続けられる国。 ・根拠不明な選民意識があり、黒人差別のひどい国。 ・人を騙して出し抜くのを美徳とする国。 ・デパートや橋が突然崩れ落ちる国。 ・捏造をやらせたら世界一の国。 ・柔道、剣道、華道、茶道、サッカーを創ったという文化大国。(爆笑) ・イチローが「異臭が漂う」(実際には「キムチくせー」(笑))と言った空港がある国。 ・敵対関係にないベトナムに出かけていって民間人を多数殺したのに、賠償請求を拒んでいる国。 ・ベトナムで農民の女子供を殺しまくり、耳を削いでアルコールにつけて持ちかえったくせに、それを自国の教科書には一切書かないでなかったことにして、あまつさえ隣国の教科書に文句をつけてくる国。 ・独立維持派の伊藤博文を撃ち殺して、結局朝鮮併合を早めてしまった人物を英雄として祭り上げる国。 ・小学校の教科書にでっち上げの残虐写真を載せて子供を洗脳している国。 ・大戦中の日本軍の話になると、日本に攻め込んで同じ事をすればいいと答える小学生がいる国。 ・強姦発生率日本の10倍の国。 ・米国の外務省(にあたる所)の web に、唯一名指しで「強姦多し、渡航注意国」に指定されていた国。
病的アンチにしろ、狂信的ファンにしろ、なんで三島スレってキチガイしか居ないの!? いつまでもくだらない罵倒合戦やってろよ毎日が夏休み冬休みのクソニートどもwwwwwwww
787 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 11:20:56
>>780 そういわれればよく見ると口元が少し似ている。
セクシーに撮れてますよね。
>>779 へー
スゲェ その本相当プレミアつくな
789 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 16:46:28
で、結局ミシマさんはホモだったのよね?
790 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 17:39:30
有名人の三島愛読書 松本潤 不道徳教室講座 小沢健二 レター教室 及川光博 仮面の告白 宇多田ヒカル 金閣寺 木村佳乃 春の雪
792 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 17:43:36
>>789 しつこすぎ。
いいかげんにしてくれますか。
同性愛サロン板でやって下さい。
793 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 17:45:54
794 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 19:47:31
>>789 当たり前だろ。
そんな分かりきったことわざわざ聞くなよ…
796 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 19:58:37
>>794 本当だよネ♪
三島由紀夫が同性愛者だなんて、
今や常識なのに・・・・・☆
三島由紀夫はなにをやっても華があって絵になる 周囲の人間を脇役にしてしまう稀有な人物
799 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 20:03:46
800 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 20:09:28
>>798 確かに三島も三島信者も、クソ、クズだろうが、
そういうお前も所詮は同じ人間=クソ・クズなのだよ!わはは(^∀^)
802 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 20:13:12
三島信者の口癖=(自分の気に入らない書き込みは、全部)自演自演 これがキチガイ信者クオリティ
803 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 20:14:49
三島由紀夫はなにをやっても華があって絵になる 周囲の人間を脇役にしてしまう稀有な人物
有名人の三島愛読書 松本潤 不道徳教室講座 小沢健二 レター教室 及川光博 仮面の告白 宇多田ヒカル 金閣寺 木村佳乃 春の雪
昔に死んだ人なのに これだけ中傷しにくるってことは大スターだった証拠なんだね。
三島はいかにもヲカマ顔だからキモいキモいゾっ! (≧▽≦)キャッ言っちゃった!!三島厨の皆さんゴメソナサイ♪ 三島は大スター(笑)です♪
808 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 21:32:06
「大スター」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwww さすが三島狂信者のレスはレベルが違うwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
809 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 22:20:01
>>806 だな。三島亡き後、産まれたヤツが36だものな。
でも(どんな分野にしろ)あの鬼才を継ぐヤツ、出たか?
810 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 23:10:12
>>809 いないんじゃない?
これだけ信者信者と騒ぐとこみると相当カリスマ性があったんだろうね。
話の流れをぶった斬って申し訳ないんですが、 三島の同性愛初体験って何歳頃なんですか?
今後、芸術家や文化人からは三島のような実力を兼ね備えたスターは出てこないだろう 時代的にも難しいし、出てくるのはマスゴミに祭り上げられただけの中身のないスターだろうな
813 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 23:22:56
自らの低身長と異常性欲に苛まれた挙げ句、発狂自殺をやらかして 世間に迷惑をかけた目立ちたがり屋おやぢに、中身も実力も無いわい。
>>813 「自らの低身長と異常性欲に苛まれた挙げ句、発狂自殺をやらかして
世間に迷惑をかけた目立ちたがり屋おやぢ」というのには大いに異論
があるが、百歩譲ってそれを認めたとして、それが作品の文学的価値
と何の関係があるというのだ?「中身も実力も」は何を指しているのだ?
ここは文学板だ。心得違いも甚だしい。黙って立ち去るように。
815 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 23:42:59
>>813 のような中傷すればするほど、水面下で三島を想い、庇いたいと思う日本人が増えますよ。
>>811 切腹して死んであの世で本人に聞いて下さい。
817 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 23:48:38
じゃ、ますます三島ファンが増えるから何の問題も無いよねw 未来の三島読者のためにどんどん頑張らなくちゃw
なるほど
三島をバカにするのはかまわんが同性愛一般をひとくくりでバカにするのはよせ
本当に可哀想な人だったんだな 時々自己嫌悪に陥りながら、書き込んでるんだろうね 構って、構っても高じると犯罪予告とかにつながりかねないからせいぜい気をつけろ
821 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:08:33
…………三島ってホモだったのか、ショックです(´・ω・`)
822 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:11:45
お前みたいのが我慢できずに反応して餌与えるから ますます粘着が喜ぶんだろバカじゃね?
823 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:20:57
はあ? 誰が誰に言ってんだか…
ワロタ ageで、ワタシに餌を与えないでくださいって言ってるww
825 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:24:44
なんだ また自演荒らしか
826 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:27:24
失礼、レスアンカーつけ忘れ
>>820 お前みたいのが我慢できずに反応して餌与えるから
ますます粘着力が喜ぶんだろバカじゃね?
828 :
826 :2007/10/29(月) 00:34:18
829 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:37:22
>>826 自演してまでアンチ暇そうだね相変わらず。
他にやることないんだ可哀想そうに。
831 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:40:38
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に松任谷由実がいますが、 彼女は中学時代から文化人が多くたむろしていたイタリアン・レストラン「キャンティ」に毎日のように出入りしていて、そこには三島や安部公房などもいました。 ユーミンの淡い初恋が三島だったとも言われ、ユーミンの楽曲の詩の諸処に表れている、三島文学からのインスパイア(生まれ変わってもあなたを見つける)や 三島的なものへの思慕(いつでも強がるあなたが好き…)、三島へのレクイエム(ひこうき雲、卒業写真)等は一部で指摘されています。 また、価値相対主義の社会にはエロティシズムはないと極限し、反体制運動に見られるような、人間性を管理社会から解放するところのセックス、という認識を批判して、絶対者がなければ人間性の救済というのはあり得ない、と主張した三島と、 恋愛対象者を絶対者として、宗教にまで高められた恋愛至上主義を信条とするユーミンの恋愛世界には、明らかに共通した思考がみられます。
832 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:41:44
は?
>>820 張本人??
お前がアンチ書き込みに構うから
ますますアンチが喜んでるのは事実だろ。
お前は自分に都合の悪い書き込みは
全部自演にするつもりかバカタレが
833 :
826=832 :2007/10/29(月) 00:44:31
だいたい
>>826 の書き込みのどこが三島を叩くアンチレスなんだよ?
頭おかしいんじゃねーの?
この人
>>822 以降アンチ役を挟むの忘れてホモネタやめてるねw
もっと早く、そして一回でやめておけば真実性もあったのに…
罵倒ばかりが飛び交う三島スレにはアホしかいない
芸術は認識の冷たさと行為の熱さの中間に位し、この二つのものの媒介者であろう。 三島由紀夫 「小説家の休暇」より
ロツテは路上を黒々とガムで汚す不道徳集団 われわれの街を、路上を汚すガムを販売しておいて清掃費用もガム代にかさない反社会的な朝鮮人(韓流)の血脈が反日ロツテなのです。 路上のガムを溶かす「ガム落とし」も反日ロツテで販売している。 700〜800mlくらいしか入ってない洗剤で、 一本8000円くらいする。異常な高値です。 路上を汚すガムとその洗剤を売る反日ロツテ。 パチンコ業も驚く拝金主義です。 反日ロツテはテロ支援国(韓国)の恋人。 反日ロツテを買うのは止めましょう。分かりますよね。 ロツテは拉致支援国(韓国)の恋人。 平和を愛する日本人なら買わないでしょう。 そして竹島を韓国化する支援をしているのが現地企業の反日ロツテです。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。 ロツテロツテ 反日ロツテを買うのは止めましょう。
作家というのは、作品の原因でなくて、作品の結果ですからね。 自己に不可避性を課したり、必然性を課したりするのは、なかば、作品の結果です。 ですけれども、そういう結果は、ぼくはむしろ、自分の運命として甘受したほうがいいと思います。 (中略) ぼくの生き方がいかに無為にみえようと、ばかばかしくみえようと、気違いじみてみえようと、それはけっきょく、自分の作品が累積されたことからくる必然的な結果でしょう。 ところがそれは、太宰治のような意味とは、違うわけです。ぼくは芸術と生活の法則を、完全に分けて、出発したんだ。しかし、その芸術の結果が、生活にある必然を命ずれば、それは実は芸術の結果ではなくて運命なのだ。 三島由紀夫 三好行雄氏との対談から
839 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 09:20:16
【田村正和が妻役に黒木瞳を指名】 作家三島由紀夫氏の傑作戯曲「鹿鳴館」が、田村正和(64)黒木瞳(47) のコンビで37年ぶりにドラマ化されることが29日、分かった。 テレビ朝日の開局50周年記念新春ドラマとして放送する。 欧化政策が進む明治時代、その象徴となった社交場の鹿鳴館を舞台に愛と謀略を描く。 田村は主人公の影山伯爵、黒木は伯爵夫人の朝子役。2人はこれで3度目の夫婦役。 同局の出演依頼に田村は、妻役に黒木を熱望して共演が実現した。 これまでホームドラマで息の合った夫婦を演じてきた2人が、今回は“仮面夫婦”を演じる。 [2007年10月30日6時32分]
イメージが合わないわ
841 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 18:00:21
久雄は松山ケンイチくんに演ってもらいたいな。
842 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 19:54:49
843 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 22:33:02
100 :非公開@個人情報保護のため:2007/10/30(火) 17:34:31 このスレのエロいひとにご教示願いたいです。 三島由紀夫が配属されたときの、銀行局国民貯蓄課長って、だれでしょうか? 「笠置シヅ子さんの華麗なアトラクションの前に、私のようなハゲ頭が〜」の 原稿をばっさり添削したという・・・ その時の銀行局長が愛知揆一氏だったことは、よく出ているのですが。 それと三島由紀夫の採用を決定した秘書課長って、 石野信一氏・大月高氏どちらなんでしょうか? ===== 財務省スレッドへ投げたものですが、このスレッドで ご存じの方いらっしゃいませんでしょうか?
実はノーベル賞は三島由紀夫に内定していたが、審査員の一部から三島の楯の会の政治的活動を問題視する声があがり、川端へ移行しただけ。 審査員が川端へ打診したところ、川端は三島を擁護せずにそれを承諾し、三島へも、今回は私がいただかせてもらいます、と言った。 後年、川端は、あれは三島君がもらうべきだったと知人に漏らしている。 そして自責の念にかられてか、川端は徐々に睡眠薬中毒になってゆく。
845 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 00:47:20
>>844 三島信者のキチガイ妄想乙。もはやオカルトの域だな。
846 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 01:01:15
これだから三島信者は・・・
847 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 01:12:39
5行目だけは、正確にそう言ったかはともかく、ほぼ事実のようだ。 社交辞令にすぎなかったのかもしれんが。 5行目以外は、確かに妄想も甚だしいなw
848 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 01:29:28
歪んだアンチのが連投必死で笑った
849 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 01:43:00
>>848 必死なのはオマエみたいな狂信者だろボケ
また都合悪くなると自演だの連投だの妄想始めるのか。
>>844 よりもそれを叩くレスに対して噛み付いてくる点で
三島狂信者は頭のオカシいオカルト決定だな。
850 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 01:55:14
自分も信者さんの言い分はおかしいと思うね。
たしかに三島スレはホモネタで荒れることが多いけど
>>845-847 の書き込みは三島本人を全く貶していないし、
>>844 みたいな具体的証拠のない電波妄想を否定してるだけだし。
三島をマンセーする書き込みならなんでもOKみたいに思ってるんなら、
三島信者さんはもう少し冷静になったほうが良いと思いますよ。
851 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 02:14:21
>>849 >>850 これも、全部自演だねwww
精神の歪みきったアンチの言ってることは馬鹿馬鹿しくていちいち聞いてらんないよ、
バ〜カwwwwwwwwwwwww
三島を罵倒してストレス発散してるんでしょニートオヤジさんwww
死ねよ
852 :
847 :2007/10/31(水) 03:49:27
書き込み後、ちょっと夜更かし仕事をして、スレに来てみると、
とんでもない流れになっていてびっくりしたw
他はどうかしらんが、少なくとも俺は845でも846でも849でも
850でもない。
そもそも、俺は信者と呼ばれるのは好きじゃないが、とにかく
三島文学の愛好者だ。三島によって文学開眼させてもらった口。
当然三島全集は読破しているし、近代文学では作家三島を最高峰
と思っている。大江も好きだったりするから、狂信者ではないが。
ともかく、そういうわけで、俺は
>>851 みたいなレスを読むと、
悲しくなる。かえって、三島文学が冒涜されているようで。
とにかく、醜い罵り合いはやめて、実のある議論をしようや。
853 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 04:28:27
>>852 何を必死こいて自演してるの??プッッッwwww
あんたが毎回毎回くだらない自演で三島スレを荒らしてる張本人じゃん!
アンタの仕業だってこのスレのみんなが気づいてるんだよ。
いい加減、文学板中から馬鹿にされてることを理解しなよ。
アンタの書き込みからは三島を理由もなく貶め、
愚弄しようという歪んだ謀略がミエミエなんだよ!
もう二度と三島スレには来ないでよ!馬鹿な荒らしは小学生以下!!
>852 ついにアンチ三島は自演のやりすぎで発狂したのか、 今やアンチは文学板の笑い物wwww
855 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 08:09:07
三島の行動学読んでんだが、なんか本当に遺書読んでるみたいな錯覚に陥る
856 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 08:26:42
三島信者にはイタい人が多いということがよくわかるスレですね
857 :
844 :2007/10/31(水) 10:57:00
私の書き込みは私の妄想でも創作でありません。三島由紀夫がノーベル賞に内定していたことは、ある作家が直接、審査員から聞いた話のなかにもあり、このことを知っている人間も多いです。
>>847 それと後半も私の妄想ではありません。
川端はその知人に、自分は三島君に比べて、もらう資格がないという思いがずっとあった、眠れない、と漏らしています。
また、川端は、三島の霊を見たかのように、あ、三島君がいる、と言ったのを聞いた人もいるそうです。
858 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 11:29:23
相変わらずゆんゆん状態だな。 確実なソースも無しに電波妄想を垂れ流す基地害信者(笑)
859 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 11:58:13
>>858 元の著書はあります。
それと確実なソースとは何ですか?
書物からの情報が確実なソースといえないなら、あなたが信じているソースも確実な真実とはいえず、同じことですよ。
亡くなる一ヶ月前に、ちょうど三島さんに最後に会ったときに彼はこういうことを言ったのです。 本当は宮中で天皇を殺したい、と言った。腹を切る前に。というのは、人間宣言をしたために(註:日本が)だめになった という。 (中略) 人間天皇を抹殺することによって「英霊の声」に出てくる、超越者としての天皇を逆説的に証明する。パラドックスとして。 それに対する、自分は忠実な臣下としてのアイデンティティを確立する。そのためには、戦後に現存する天皇を殺すという発想を三島さんは持っていました。 磯田光一 島田雅彦との対談から 上記は磯田光一の話であるが、本当に三島がそう言ったかは別として、 もし、言ったとしたら、現実にはそのようなことは不可能なことは三島も解っていただろうが、超越者としての天皇を逆説的に証明する、 というのは、三島の「午後の曳航」にみられる父殺しの論理と明らかに共通した思考があり興味深い。
昔はどこの精神病院も天皇でいっぱいだったそうだが。
862 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 14:00:32
妄想オバサン、ウエイト板の筋肉バカにすら論破されてるしwww
863 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 15:06:21
864 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 15:18:03
>>861 さすがそこに入院経験ある方はよく知ってますね
伝聞なら確実なソースをお願いします
>>862 何の確証も証拠もないことを前提に論破といって、結論なんか出ないことを論じたつもりになって悦に入っている時点でバカバカしいことに気づけや
亡くなる一ヶ月前に、ちょうど三島さんに最後に会ったときに彼はこういうことを言ったのです。 本当は宮中で天皇を殺したい、と言った。腹を切る前に。というのは、人間宣言をしたために(註:日本が)だめになった という。 (中略) 人間天皇を抹殺することによって「英霊の声」に出てくる、超越者としての天皇を逆説的に証明する。パラドックスとして。 それに対する、自分は忠実な臣下としてのアイデンティティを確立する。そのためには、戦後に現存する天皇を殺すという発想を三島さんは持っていました。 磯田光一 島田雅彦との対談から 上記は磯田光一の話であるが、本当に三島がそう言ったかは別として、 もし、言ったとしたら、現実にはそのようなことは不可能なことは三島も解っていただろうが、超越者としての天皇を逆説的に証明する、 というのは、三島の「午後の曳航」にみられる父殺しの論理と明らかに共通した思考があり興味深い。
868 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 20:06:30
また自称家事手伝い=要するにニートのブルーハーツおばさんが暴れてるのか…
明治以降最高の作家は川端、次に三島というのは海外の日本文学研究者の定説です ノーベル賞なんか関係ない 他には谷崎、漱石、太宰、安倍、そして大分開きがあって遠藤、大江あたりだがちょっと落ちる 村上春樹は特異な位置にいるんだろうがな
870 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 22:13:13
871 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 22:53:13
三島より妄想おばさんの生涯のほうに興味出てきた。 どんな人生なんだよw
872 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 23:33:21
川端や三島が欧米で高く評価される理由には 異国趣味やオリエンタリズムがあると思う。 我々も、フランスの作家には「フランスらしさ」を、 ドイツの作家には「ドイツらしさ」を無意識的に求めがちだが そういういわば作品の「国籍」と、 作品の「評価」とを混同してはならない。
>>872 三島由紀夫の評価はオリエンタリズムとは関係ないが
仮面の告白、サド侯爵夫人、金閣寺、午後の曳航…等、オリエンタリズムで
評価されたわけではない
川端でさえオリエンタリズムで評価されてるわけじゃない 一般読者はともかく、海外の批評家や作家が評価するのに異国趣味で語ったらアホだろ
875 :
吾輩は名無しである :2007/11/01(木) 13:14:17
『豊饒の海』は時々謎めいた幻影や記憶が挿入されている小説である。 「春の雪」で清顕と聡子が初めて雪の日に俥の中で口づけを交わす有名な場面があるが、そこで清顕は唐突にふと、麻布三連隊の営庭に、以前見た日露戦没写真の戦死者の弔祭の幻を見る。 〈あの写真とはちがって、兵士の肩にはことごとく雪が積み、軍帽の庇はことごとく白く染められている。それは実は、みんな死んだ兵士たちなのだ、と幻を見た瞬間に清顕は思った。…〉 走る俥の中から清顕が一瞬フラッシュして見た映像は、日露戦没写真の幻から、清顕が来世を勲として生きる未来の昭和の二・二六事件の青年将校たちの幻影に変容しているように思える。 このように、一見無関係なフラッシュバックを作中に織り込み不思議な映像効果をねらっている三島の緻密入念な仕事の跡が、この転生の物語の諸処にうかがえる。
876 :
吾輩は名無しである :2007/11/01(木) 17:47:29
>>875 のつづき
清顕が見たフラッシュバックが二・二六事件の青年将校の幻影の暗喩とみると、
清顕が聡子に会うために何度も何度も月修寺を訪れ拒まれ、最後に雪の中で倒れるのが2月26日であることは興味深い。この最後の場面では、聡子は昭和天皇の暗喩を含んでいるように思われる。
877 :
吾輩は名無しである :2007/11/01(木) 23:36:49
興味深いっていうかそのまんまでしょ。 そのネタどこから引っ張ってきたのか知らないけどさ。 そういうの「興味深い」とは言わないよ。
878 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 00:02:42
____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ あなたが何と言おうが、私は私が三島全著作を読んで感じた / ⌒(__人__)⌒ \ ホモじゃないという私の直感がありますから! | |r┬-| | \ `ー'´ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ だっておー!!!wwwwww /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // バ | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ ン | ノ | | | \ / ) / バ ヽ / `ー'´ ヽ / / ン | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
俺は雪が バー と車の中に入ってきて チュー としたことしか憶えてない
880 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 02:11:54
午後の曳光の雄々しいぺニス描写で、私は三島がホモだと直感しますた!!
>>876 へー
兵士の幻も日付も気がつかなかった
見直してみるわ
882 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 12:42:52
>>876 のつづき
そして「春の雪」の最後、清顕が本多に遺した言葉「又、会うぜ。きっと会う。滝の下で」というのは、
戦争で死んでいった兵士たちの合い言葉「靖国で会おう」の隠喩であるともとれるような似た言葉の響きを秘めている。
もし、滝が靖国の暗喩であるとすれば、冒頭の、滝口にひっかかり死んでいた黒犬を月修寺の問跡が弔う儀式は、天皇が戦没者を慰霊する靖国参拝の暗喩ともいえる。
三島は生前、
いつか又時を経て、「あいつはあんな形で、こういうことを言いたかったんだな」という、暗喩をさとってくれるかもしれない。
と述べているが、これら「春の雪」の暗喩と思われる一部には、兵士たちへの三島の慰霊の思いがこもっているのかもしれない。
883 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 12:46:39
へー ID出ないから自演に気がつかなかった 見直してみるわ
884 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 12:50:04
「チョベリバ」とか言う三島作品が読みたい
885 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 13:00:47
「隠喩であるともとれるような似た言葉の響きを秘めている」w かっこつけることばっか考えてないで普通に読みやすい文章書け!www
886 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 13:06:32
キバヤシ「つまり暗喩であるという言葉には暗愚であるの隠喩であるともとれるような似た言葉の響きを秘めているいるんだよッ!」
>>876 のつづき
そして「春の雪」の最後、清顕が本多に遺した言葉「又、会うぜ。きっと会う。滝の下で」というのは、
戦争で死んでいった兵士たちの合い言葉「靖国で会おう」の隠喩であるともとれるような似た言葉の響きを秘めている。
もし、滝が靖国の暗喩であるとすれば、冒頭の、滝口にひっかかり死んでいた黒犬を月修寺の問跡が弔う儀式は、天皇が戦没者を慰霊する靖国参拝の暗喩ともいえる。
三島は生前、
いつか又時を経て、「あいつはあんな形で、こういうことを言いたかったんだな」という、暗喩をさとってくれるかもしれない。
と述べているが、これら「春の雪」の暗喩と思われる一部には、兵士たちへの三島の慰霊の思いがこもっているのかもしれない。
>>887 円照寺の門跡は
大正天皇の実子じゃなかったっけ?
889 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 22:22:43
36 :無記無記名:2007/10/31(水) 02:35:42 ID:Rm4bTFGX マラ御輿担ぎのノリで、セイヤセイヤ〜ソイヤソイヤと掛け合い、 エロ言葉も連呼しながらこき合いするのが好きなやつと定期的に電話でやってるんだが、 その御輿ノリに亀磨きも組み合わせて、キュッキュセイヤ〜キュッキュソイヤのノリで やるのにはまってしまった。この組み合わせマジ最高だぜ。 男剥き出しでやるのがマジのセンズリだろ。 ↑上の神輿と磨き野郎みてーなノリたまんねぇ。雄声でリズム乗って「セイヤ〜ソイヤ〜」で神輿ノリ、 エロ言葉交ぜこんで「亀ずりセイヤ〜」「キュッキュッソイヤ〜」で掛け合い、 それに「肉棒雁ずりワッショイワッショイ」とか交ぜこんで掛け合い、雄晒しまくりでやりてぇ! 「アヘアヘ〜キュッキュッ」「キュイッキュイッ亀たまんねぇぇぇ〜」とか訳分かんねー 変態エロ言葉言いあいながら、乳首摘んで亀ずりノリも好きなんで、同じような変態ヅラさらして 涎たらしまくりみてーなノリでやれる亀中毒野郎やりこまね?
890 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 22:23:20
37 :無記無記名:2007/10/31(水) 20:14:52 ID:G+dU7xwP 寝る前にエロDVD見てたら、腰振ってる男見て、 「こいつのチンポ、しめつけられて、ヌチョヌチョ音させて抜き差ししてるな…。 すんげえ気持ちよさそう…」とついつい手がチンポに。 とまらねえ!センズリ止められねえ! センズリ魂に火が付いちまった! 男最高にいいぜ!男のチンポたまんねえ!腰振りまくって、キンタマブラブラさせて、 全身がチンポだ!気持ちいいイイイ〜〜〜〜! チンポいいぜ、チンポたまんね、チンポチンポ、男最高、キンタマ最高! うぉおおお!センズリ、センズリ、チンポセンズリ! チンポいい、チンポたまんね、チンポいいい! 俺の野郎神輿を担ぎ上げ、黒い棒のご神体を扱きあげる! 男の神聖な肉棒を「チンポ!チンポ!」の掛け声にのって擦り上げ、 男祭が盛り上がると、ご神体の亀の頭から湧き上がる、ありがたい男汁を 黒い野郎の棒とだらりとぶら下がる袋の形をしたご神体に塗りたくる! 男汁は男のご神体からあふれ出るチンポ酒だ。ご神体に塗りたくると、 野郎を快感に酔わせるチンポ酒。 うぉおおお!チンポ!チンポ!チンポ!センズリ!キンタマ!亀頭! 男!男!センズリ!チンポ!たまんねええええ!俺はチンポだ! 男はチンポだ!男はセンズリだ!センズリ野郎がイクぜ! オッショイ!チンポだ!オッショイ! チンポから俺の男をぶちまけるぜ!!!!いくぜ! 男いくぜ!チンポいくぜ!いくいくいく! うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!! うぉおお、俺の男が、チンポが、チンポ汁最高!!! 精液たまんねえええええええ!男汁気持ちいい!!! うぉおお!男!男!チンポ!チンポ!精液!チンポから精液! 精液デルデルデルぅーーーーーー!!!!
891 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 22:25:42
86 :無記無記名:2007/11/02(金) 01:59:05 ID:WnaDKybR …性癖を、隠し隠し、世に尽くす公務員サマを舐めるんじゃねー!! 一人を起き上がり様、金的。最初の美少年を再び個室に叩き込む。 「なっ何っ?」 状況把握の済んでない少年の、ズボンを力任せに引き摺り下ろし、 何の前戯も済ませていない後宮に俺のマラを叩き込む! 「ギャーーー」 叫び声にも負けず、俺は擦り切れる様な痛みにも負けず、ピストンピストン。 「おりゃぁー」何とか頑張って中だし成功。 マラ出したまんまで、股間を押さえて蹲っているもう一人に近づき、 同じくズボンを引き摺り下ろし、後宮に指2本を突っ込んだ。 「ぐふっ!」 呻くアホ。更にもう1本。3本突っ込み、中を掻き回す。 硬い代物に辿りついたので、ソレを指2本で挟んで引っこ抜く。 肛門中程にまで引きずり出された黄土色のシロモノ。 2人の携帯を徴収し、醜態を写メに撮る。 「公務員様をナメてんじゃねー、引き続き、お仕置きしてやっからな」 そうして俺は終電に駆け込んだ… 徴収した携帯は、片方は使用停止になってたが…もう片方は。 中だしした方の子のだ。さて、どうしようか。
892 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 22:29:03
137 :無記無記名:2007/10/31(水) 21:33:24 ID:G+dU7xwP 昨日デストラに行ったんだけど、ガタイのいいすかした野郎がいて、ネコのくせに手を出すタチをことごとく振り払ってたんだ。 自分からミックスで俯せに寝転がって誘ってる癖に、 種付けはさせるのにイザ糞をブチ塗ろうとしたらさっと立ち上がって逃げるの繰り返し。 わし、いい加減頭にきてさ。そいつが何度目かに寝転がった時に、 浣腸40ミリを二個仕込んでやったんじゃ。散々ひくひくした挙げ句、 そいつはまた逃げやがったんじゃけど、3分位して我慢の限界が近づいてきたんじゃろうな。 つらそうな目でトイレに、今度は和式にしゃがみ込んだんじゃ。 自分でぐるぐるしてきた腹を押さえてたんで、早速乳首ひねりあげてやったらどば〜っとひり出しやがるんじゃ。 わし、たまんなくなって、早速生糞、体に塗りこんでやった。 「糞はだめ〜!」とか言ってたけど、口に入れたら自分から白目むいてきてさ。 こうなると、どんなにマッチョできどった奴もイチコロじゃな。 ギャラリーも集まってきて、奴の体にファブリーズ吹きつけたり、口に抗生物質ブチこんだり。 20代前半の若い体を皆で気遣ってやった。 一発糞出ししたけど、わしは三日便ためてたんでまだ腹がパンパン。 失神寸前の奴を立たせて今度は糞塗りブランコへ。 奴を乗せて、わしの糞汁垂れ流してるけつの穴舐めていたら、浮浪者のおっちゃんが横から糞塗り込んできた。 こいつの糞半端じゃなく臭くて、奴は糞塗られて小便漏れっぱなしのチンポから 膿汁たれながしてヒーヒー泣いてた。その後、五人位居た見物人もみんな逃げ出してたかな。 さんざん糞かけられて、真っ茶色になった口の中にすくいとった糞を押し込むと、涙と鼻水垂れ流しで舐めているんや。 わし、こいつが愛しくなって、頭撫でながら糞食わせてやって、「ああ^〜 ああ^〜」って言ってやった。 そしたら精神崩壊したのか、わしにしがみ付いてきて、散々飲み込んだあげく、わしが糞出しすると同時に、 わしの顔にブチ当たる位、凄い失禁をしやがった。ショックで全身が痙攣してたな。すげー小便の臭いで俺の糞汁、 一滴残らず顔にかけてやがった。イッた後も抱き締めて、頭クシャクシャしながら、 「ああ^〜 ああ^〜」って言ってやったらとうとう泡吹いて失神した。 はよう糞まみれになろうぜ(笑)
>>889-892 あなた本当にくだらない病んでる荒らしだね
よっぽどリアルで虐げられてるのかな
可哀想な人ね
>>888 そうなんですか?
それは初めて聞きました。もしそうなら、三島はそれでモデルの寺に選んだのかな。
895 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 04:01:16
ホモスレ保守age
896 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 07:40:17
>>893 いや面白かったよ。おまえこそ言わばヤクザじゃん。
>>896 何言ってるか意味不明
いつまでもネチネチぐちぐちうっとうしい
あなたそれでも大の大人ですか?気持ちわるい
レス内容や中身の反論じゃないただの冷やかしや中傷はつまんないから出ていって下さい
898 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 14:10:24
>>897 ホモスレでTNOKネタを知らないとは実に情けない
しかし、ホモスレでの
>>893 取りは雄臭ぇ野郎どもにとっての夢のはずだが、
TDNすら知らない無知なニートおばさんにいとも簡単に
かっさらわれてしまうほうが尚更情けないと思うぞ、野郎ども!
俺は893でも897でもない、一三島ファンの男だが、 ここをホモスレと呼んでほしくないな。 因みに、TNOKなんてのも全く知らんw TDNも。 俺はホモ・ゲイではないが、同性愛者を差別するつもりは 毛頭ない。三島が同性愛者だったかどうかあまり興味ないが、 たとえそうだったとしても、ここはあくまでも三島スレ。 「ホモの三島」を語るスレなら、他に適当な所があるだろ。 そちらへ行って、存分にやってくれ。ここは文学板だ。 ま、こう言っても、やっぱり貼り付くんだろうがねw
>>899 くだらない自演乙。
あなたこそが気持ち悪いコピペ貼り付けてる張本人でしょう!?
>>898 >>900 うるさいよ
つまんないから消えろ
いいかげんにしないと2ちゃん以外のところへ通報するよ
>>901 アンタこそ黙りなさいよ!
そんな偉そうなこと言うなら自分が面白い書き込みしてみなさよ!!
903 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 15:05:54
>>899 =
>>901 だいたい、気色悪いコピペを貼ってる時点で頭がおかしいと思うけど、
注意されたからって逆ギレするのは見苦しいんですよ!
905 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 15:08:15
息子って何してんの? っていうか子供いるのによく自殺するな
906 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 15:13:18
907 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 15:22:09
お前みたいなのがいるからいつまでもホモネタで荒らす奴が居座るんだよ
>>903 だから本人以外わからないならどっちだっていいことだから、ネチネチうるさいんだよ!
私はもう何も言ってないのに、いちいちどうでもいいこといつまでもぐだぐだ言うな!
ここは文学板なんだから出ていけ!バカ!他でやれ!
>>907 自演すんなバカ!
とっととうせろ!きちがい!
910 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 15:30:24
911 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 15:32:34
912 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 15:33:35
このヒステリック度は異常だ スルーできないどころか敵も味方もわからなくなって何にでも食ってかかる
ここは基地外じゃない人は沈黙するのがよろし。
>>912 スルーなんかするかバカ
味方なら荒らしに荷担するわけないだろ
おまえなんか味方じゃない
自演バカ出ていけ
915 :
899 :2007/11/03(土) 15:43:10
どこを読んだら、俺が「気持ち悪いコピペ貼り付けてる張本人」と
解釈できるのやら。やれやれだなw
因みに、901とも別人だ。900=902=904ということは明らかだがw
どうもネカマの匂いがする…。
ところで、
>>903 で紹介されている意見にはちょっと撞着があるね。
「他人のセクシャリティなど本人以外は本当のところは分かるはずがない」
などと言いながら、三島が同性愛者であることは「世俗的には定着した」
などと書いている。俺の方から言わせてもらえば、
「なぜそれほどまでして三島の同性愛者説に固執しなければいけないのでしょう。」
となる。ま、再度言うが、俺は三島が同性愛者かどうかには興味がなく、
三島の作品について語り合うという、スレの主旨に戻ってほしいだけだ。
作家のセクシャリティとその作品には、見過ごしてはならない重要な関係がある、ということ。
917 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 16:00:35
>>915 サイト飛んでもう少し読めばわかると思うんだが、、、
ともかく仮面の告白や禁色が、浅田のいう同性愛嫌悪の時代錯誤的な作品でないことは確かだろうな
同性愛がいくら社会で受け入れられるようになっても、福島らの著作と違ってその価値が失われるわけではない
>>916 だからそれがどうした?
それが何にどんなふうに作品からわかるのか、どう関係してどうして重要なのか三島の作品内容と絡めて文学板らしく具体的に論じなさいよ
バカな荒らし方しないで
論じることもできないでぐだぐだくだらない荒らししてるなら出ていけ!
919 :
899 :2007/11/03(土) 16:14:53
>>916 それは正論だと思うが、いちいちその関係を喋々するほどのことかとも思う。
で、それはそれとして、アンチ三島で、三島同性愛者説をしつこく繰り返す
連中には、別の悪意のこもった意図があるような気がするんだな。
つまり、彼等には同性愛者に対する差別意識があって、三島をホモ野郎と
決めつけることで、三島を人格も含め全否定したつもりでいるのだろうと。
そして、その裏には、三島の右翼的政治信条への反発がありそうだ。
俺も、正直なところ、市ヶ谷事件には否定的で、無惨な思いを抱く口だが。
>>917 だろうな
じゃなくて自分で仮面の告白と禁色読んで考えてるの?
他人の評論ばっか読んで鵜呑みにしないで読んで持論とまぜて言いなさいよ
同性愛、右翼ネタ、三島事件、ノーベル賞関連、吉田、大江 荒らせればなんでもいいんだよ おばちゃんイジリがおもしろくてやめられないんだろう おばちゃんもおもしろそうだもん
922 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 16:29:24
アンチが三島はホモだというのも、 信者がノンケだというのも、 どっちもホモ嫌悪なんだよ。
三島ファンも一部を除けば、ホモだろうがバイだろうがノンケだろうがかまわないだろう ホモだから余計に好きという同性愛者やヤオイもいるだろうし
925 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 16:40:37
というか全三島スレの半分はブルーハーツ婆で出来てるだろw
927 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 16:45:30
922だが921はオレじゃないんだが。 そのくらいも判らないやつが三島って…。
>>925 しつこいよ!
さっさと文学板から出てけ!気持ちわるいんだよ!
アンチの自演じゃないなら、荒らしに最も協力してるのがお前だってことにいい加減気づけよ。
930 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 16:50:30
>>928 お前が消えれば1番いいのがわからねーのか低能
>>927 あんたが誰でもどうでもいいから文学板に関係ない話は他でやってよ
932 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 16:54:37
アンチ以外のスレ住人はみんなブルーハーツ馬鹿がいなくなるように祈ってますよ。
ブルーハーツおばさん今日も大暴れ・・・・・。
934 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 16:59:10
>>931 文学板にオマエというバカがいる以上、
オマエのバカさ加減についても
文学板に関する話題だろ。
>>929 じゃあ
あんたが今まで何を三島について書き込みしたのか言ってみろ!
自演すんなバカ
出ていけ!
いつもほとんど私が書き込みしてるだけおまえなんか味方にいないよ
出ていけ!
936 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:01:13
三島由紀夫全集を全巻読破すると、自称家事手伝いのババアみたいな精神病患者になれるわけだなw
937 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:03:18
ブルーハーツばばあはキチガイというよりただのバカだな。 バカが三島全集買ったのジマンしたいだけなんじゃね。
938 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:03:43
ブルーハーツ婆の過剰反応というエサが無くなれば ホモネタ荒らしはそのうち雲散霧消すると思うお
>>934 文学板に関係ないバカが口だすな
私は他の文学スレに行ってないしね
じゃああんたがこれからさっさと三島について語れ
見ててやるから
940 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:09:02
「いつもほとんと゛私が書き込みしてるだけ」 そりゃそーだwwwww
>>937 全集もってませんが?
妄想すんなきちがい
なにもかも私だと思うなバカ
いつまでも荒らししてろきちがいバカ
942 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:13:44
>>939 お前がいなくなったら三島について語ってやるよクソムシ
三島スレ最狂の荒らし者は明らかにブルーハーツ婆だろ。。 コイツがファビョると三島アンチがますます喜ぶぞ…(汗
944 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:17:50
ババアにゃ全集なんか必要ないよな。 他人の批評のバクリと妄想だけで全てを語るから
>>932 いくら住人のふりしても荒らしはわかるからバカ
ちゃんとした住人の人は私にこんなにからみませんよ
住人なんか私以外にほとんどいないしね
くだらない自演すんなバカ
いつまでも荒らしてろ
自演きちがい
946 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:27:29
「住人なんか私以外ほとんどいないしね」 ごもっともwwwww
947 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:27:50
ブルーハーツおばさんついに発狂モード全開ww
948 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:30:49
句読点すら使えなくなってるしw
949 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:37:05
というか自分がなにを書いてるかさえ理解してないようにみえるが。。
950 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:39:04
馬鹿しかいなくなったスレ
951 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:43:46
はじめから住人はほとんどバカしかいないスレらしいよ
文学板はバカしかいない
953 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 17:53:43
>>951 おまえらのような馬鹿が昔から文学板に巣くっているから、まともな奴がうざくなっていなくなるってことだな。
954 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:00:01
955 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:01:33
いやブルーハーツ馬鹿が悪い
956 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:03:56
>>953 いまごろ気がつくとは遅い
板のスレみればわかるじゃん
957 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:05:11
しかしこのスレの展開はなかなか斬新ではあるな馬鹿ども
三島スレを廃墟に追い込んだブルーハーツさんに乾杯♪
959 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:07:12
960 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:08:10
>>957 馬鹿って言う奴が馬鹿なんだよー
オマエの母ちゃんデーベーソー!やーいやーい!!
961 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:09:46
962 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 18:12:54
三島スレのアンチは出没するときも止むときも必ず同じタイミングで集中する不自然さ
964 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 22:56:55
>>963 うるせーよこの糞ホモ野郎!
お前が荒らしの張本人だろ!
965 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 22:58:07
ブルーハーツおばさんはいい加減自粛しろよ。。。。
966 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:12:45
×アンチ対信者 ○ブルーハーツ馬鹿人格A対ブルーハーツ馬鹿人格B
967 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:18:02
黙ってろ!ホモのくせに荒らすな!
968 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:20:27
ババアのくせにナマイキだ!
969 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:24:16
ホモを否定するくせに三島を支持すんな。見苦しいんだよ野蛮人が!
970 :
アンチ派ボス :2007/11/03(土) 23:26:06
我々は自らの手を汚さずとも、 ブルーハーツババアが三島スレを叩き潰してくれるのである。 クックック………。
971 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:28:06
アンチってアンチ三島じゃなくアンチブルーハーツ馬鹿だよな
誰かブルーハーツ専用スレ立ててやれ。 これ以上三島スレを荒らされてはタマラン。
973 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:32:37
その通り!チンポがたまらん。
974 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:35:53
チンポ玉乱
975 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:38:05
>>973 ハイハイ、チンポ大好き真性馬鹿ホモ乙。
977 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:40:25
俺はホモじゃないけど、そこまでホモを否定するか?
978 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:40:39
979 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:42:07
まあ本当はホモだけどw
>>977 ホモを否定してるんじゃありません。
私の兄弟にもホモは居ますし。
単にホモネタ荒らしに制裁を加え、反省を促してるだけです。
981 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:45:31
982 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:54:21
あたし女だけどチンポは好きだよ!悪い?
983 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:03:45
釣られて出てきたよ
おばちゃんは2ch経験が浅いとか、このスレ以外に行かないので荒らしに 釣られ放題なのかと思ってたが、単に痛い人だという事がわかった
985 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:12:37
まだやってる 本当きちがいだね 私のふりしてまでして自演して何がおもしろいんですか? 私はこの書き込み以外にしていませんし、これからも三島について語る以外は荒らしとは関わりません
986 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:16:27
>>984 自分が私のふりして自演してるくせに頭狂ってるね
ひとりでやってなさい
可哀想に
987 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:16:28
お前のふりなんてしてねえよ馬鹿。 あたしはチンポが好きだって言ってんの。 誰にも邪魔はさせないわ。
988 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:17:56
>>985 wwwwwww
いくら馬鹿にされたからって、自分の書き込みじゃないとトボケて
全部アンチの自演のせいにするなんて、往生際悪すぎwwww
989 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:18:14
三島由紀夫ならわかってくれるはず!
>>989 三島由紀夫は肌が綺麗で新鮮な若い男が好きなの。
あんたみたいなババアには興味持たないよ、残念ながら。
991 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:23:19
アンチが一人で携帯とパソコンで必死に自演するスレ連投してるの丸わかり
992 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:24:47
なんか…ブルーハーツおばさんがカワイソ過ぎて泣けてくるな(T_T)…痛々しくて
993 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:26:10
埋め
994 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:26:56
ホモスレ埋め
995 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:29:51
996 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:31:43
アンチが一人で携帯とパソコンで必死に自演するスレ連投してるの丸わかり
997 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:32:25
ブルーハーツおばさん今日も大活躍w
998 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:34:36
いい加減にしろって自称家事手伝いババア!
999 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:34:44
私はこれから荒らしと話すときはコテつけますから自演できないよ 私のまねして荒らそうとしてもだめですよ
1000 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:35:06
ひとにやさしく してもらえないんだねーw
1001 :
1001 :
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