932 :
吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 21:26:17
少年マガジン読んでる写真とかなかったっけ?
こんど総理になった甥のだったかなw
933 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 10:02:24
この人の古書って
なんで汚いのばかりなんだ?
美本って、めったにない。
934 :
8の日会(笑):2008/10/07(火) 10:28:15
ヤフオク大好きのデブヲタが美本を買い漁っているから(笑)
デブ、古本よりも体臭が臭い上に、ろくな作文も書けない馬鹿(笑)
ユリ○カ特集号見てみ。
独りだけ馬鹿さ加減が燦然と輝いているから(爆)
935 :
吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 17:56:09
文学概論、文庫化!
つうか、品切れタイトル全部復活しろや講談社。
936 :
吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 22:11:24
>>934 確かにひとりだけアレだったよな
最後まで読まなきゃよかった
937 :
吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 12:35:29
938 :
吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 22:17:41
939 :
吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 01:08:27
940 :
吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 21:44:54
全集とか著作集とか集成でいちばん網羅率が高いのはどれなんでせう?
941 :
吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 05:55:16
>>937 去年散々売りまくってたのにな
過去レス見てみ
942 :
吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 20:28:22
しょせん高卒作家
943 :
吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 19:07:09
日本人っぽくないのが独特。吉田健一を介して見る戦後や昭和は臭み抜き的でややファンタジック。
945 :
吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 01:44:29
上流階級の家に生まれなけりゃ書けないような文章を書くよね。それがある種の憧れを刺激するところに魅力がある。
ある意味、どことなく村上春樹に似てるなあ、っておもうことがある。
村上春樹は上流じゃないけどね、精神風土に近いとこがあるよーな気がする。
>>945 登場人物間で調和的というかご都合主義的かつオサレにコミュニケーションが
続いていくところなんかはたしかによく似てる。
「解ってらっしゃる人たち」しか出てこない世界というか・・・過激な作風だなw
で、うがった言い方をすると吉田や春樹を介して過去を装飾美化、捏造するある種の現実逃避は存在する。
春樹の場合文学的価値よりその面での文化的価値?は広汎深刻ですらあるのではと思う。
現在の中年世代が持つ、アメリカ的ノスタルジーを自分のノスタルジーに違和感なく重ねられるありえないメンタリティーは春樹の登場とそのテイストを借りて一ジャンル化すらしたメディアの影響が大きい。
所ジョージのアメリカユーズド品廃品コレクションとか見たりすると何だか辟易。けっして特殊な嗜好じゃないだけに。
>>946 吉田も村上も根はファンタジー作家だってことでしょ。ワールドを作れるという意味で日本では貴重な作家だ。
ただ西洋の多くのファンタジー作品とちがい、世知辛い現実なるものから逃れる、あるいは見下す、
ということ自体に対しての意識過剰がある。
それが芸になっているともいえるんだが、いいかえればそれは日本的貧しさでもある。
贅沢貧乏?
950 :
吾輩は名無しである:2008/11/07(金) 02:04:09
彼は世界人とか地球人みたいな感覚をもっていたんじゃないかな。
コスモポリタンっていう感じでもないんじゃないかな。
持ってたのは英国趣味、貴族趣味、隠居趣味、懐古趣味、
つまりはただひとつの現実逃避という同じ趣味でしかないだろう。
952 :
吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 11:19:03
この人の基本は英国の自由主義、保守主義の思想だと思う。
あわないのもののとして、理性主義、頑固な合理主義、計画改造主義。
マルクス主義全盛期の戦後日本論壇で必死にイデオロギーに染まらない生き方をした。
必死だったと思う、始終「疲れた」と言っていたらしい。
この人の小説って助詞とか接続詞とかむちゃくちゃだよな
このスレに書くのも馬鹿らしいが面白いことは確かなので
今月の中央公論の加藤某という小説家の書いたものに吉田が出てくるのを紹介したい。
あんまりに酷いものが出てくるとこれは編集の責任ではないかという
意見が出てくるがもうそんなレベルですらない。
加藤という人が文章を読めないのは仕方ないとして
業界関係者たる編集が雑誌の違いにすら気がつかないとは。
もしかしたらこの作家を貶めるために誘導したんじゃないだろうか。
↑すまん酔ってた。
雑誌じゃなくて、ジャンルね。海外に純文学はないというあれ。
まあそれ以前の話なんだけど。
956 :
平下流:2008/11/30(日) 01:09:55
義理とはいえ、甥が漢字の読めない麻生首相とは情けないですね。
どうせ言う奴いると思ってたw
958 :
吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 22:55:26
吉田健一のファンとしては、麻生首相は「麻生家」の嫡流で、吉田家とは
何の関係もないと思いたい。
吉田健一と麻生太郎って顔はくりそつだね。
960 :
吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 08:01:04
吉田家の嫡流のほう、吉田健一の子は飯高茂さんが書いた新書に出てくる。
もう亡くなられてしまったみたいだけど…。
961 :
吾輩は名無しである:2009/01/23(金) 07:25:25
へえ、健ボウのぼっちゃんは物理学者か。
ところで死因の肺炎の原因となった英国旅行は、
留学中の娘に会いに行くとなっていたと思うが、
娘さんは何してるんでしょ。
日本語の怪しいのは遺伝だから仕方がないのである。
ドナルド・キーン繋がりか?
966 :
吾輩は名無しである:2009/04/15(水) 01:36:50
で、吉田邸全焼の真相は。
>>964の新刊の宣伝を兼ねていたのじゃないかしら?
968 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 12:15:39
サルヴァドル・ダリの「最後の晩餐」を見た人は、卓上に置かれたパンと、グラスを夕日に射抜かれた赤葡萄酒の紅玉のやうな煌めきとを、永く忘れぬにちがひない。
それは官能的なほどたしかな実在で、その葡萄酒は、カンヴァスを舐めれば酔ひさうなほどに実在的に描かれてゐる。
…吉田健一氏の或る小品を読むたびに、私はこのダリの葡萄酒を思ひ出す。
単に主題や思想のためだけなら、葡萄酒はこれほど官能的これほど実在的である必要がないのに、「文学は言葉である」がゆゑに、又、文学は言葉であることを証明するために、氏の文章は一盞の葡萄酒たりえてゐるのである。
三島由紀夫
「ダリの葡萄酒」より
sdvf
970 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 21:27:22
後藤スレとどっちが早く終了するかな
971 :
吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 21:28:44
いま後藤スレと同じ971になった
では一足先に972に行かせてもらおう
つーか、後藤スレって8まで行ってるんだな
ちょっと驚きだ
973 :
吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 10:42:51
974 :
吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 17:54:47
本日祥月命日、早くも33回忌。
午後6時頃、つまり今頃亡くなられたわけです。
975 :
吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 20:21:51
976 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 14:29:19
東京駅八重洲地下街にある古書店に
ぽつぽつと継続的にヨシケン本が入荷する件
977 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 21:16:58
978 :
ザ・スミス:2009/08/27(木) 23:35:39
979 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 05:40:43
「昔話」ってタイトルの評論集があるんだよ
980 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:51:19
981 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:
店員どもも、釣られてまとめて買っていったヲタも
みんなネラーだったわけかw