何でも質問箱(軽い質問はこちらまで)其十四

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1吾輩は名無しである
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★前スレ
何でも質問箱(軽い質問はこちらまで)其十三
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1163419540/

★過去ログ
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★なお看板の異邦人は作家アルベール・カミュです。
2吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 21:07:56
前スレから解答待ち

984 :吾輩は名無しである 2007/06/17(日) 19:03:34
文学板はどうして糞スレだらけなんですか?
3吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 21:52:11
削除厨が何でもかんでも削除依頼を出しまくるので、削除人がめんどくさがって
来なくなってしまったからです。
4吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 01:20:55
あの、南米の幻想文学の作家の代表って誰ですか?
5吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 01:22:38
>>4
南米か!
6吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 01:26:18
ガルシアマルケス(鞄)
7名無し募集中。。。:2007/06/20(水) 20:00:09
おととし「漢詩の歴史」を著した宇野直人ってひょっとして漢学者の宇野哲人・宇野精一の子孫ですか?
8吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 21:29:18
作家の方に質問です。
講読している文芸雑誌を教えてください。
また、作家を目指している人におすすめの文芸雑誌はありますか?
9吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 22:12:04
作家出てこいや
10吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 00:24:52
昔小さい頃読んだ絵本みたいなので、女の子がモデルルームとかをみていって、氷だけでできた氷の女王とかお菓子のいえにいったり、魔女にたべられそうになったりする話があったんですが誰かタイトル知りませんか?
11吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 01:41:54
似た話がアンパンマンにあったような。元ネタがあなたの質問の本なのかも、     笑
12名無し:2007/06/21(木) 08:11:54
すみません。どなたか辻仁成氏が意識している日本男性作家を知っていらっしゃいませんか?
13吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 20:20:34
おすすめの文芸雑誌教えてください。
14吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 21:13:26
>>13
自分が好きな作家の文章が載っている文芸誌
15吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 23:55:21
>>13
文芸誌は5誌(新潮、文学界、群像、文藝、すばる)しか
ないんだから、自分で読んで好きなの選べば?
16吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 03:14:06
人大杉だとこの下のスレ書き込めないんですか?
教えてくらはい。
17吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 19:10:42
>>16
書き込めません
専用ブラウザを使いましょう
18吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 20:41:48
>>15
その5つは全部知ってるけど、どれにすればいいのか分からないんです。。。
特に好きな作家もいないし・・・。
19吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 21:28:04
>>13,18
紙質、フォント、広告量と配置、重量
等の好みで判断してはいかがか。

文芸雑誌なんて図書館にあるからいらないけどなぁ。
あるいは五誌順番に買っていけば? 
気の向くままユリイカとか現代詩手帖とかに浮気したりなんかしつつさ。

欲しくもないのに買わなくてはいけない事情がわからないから話に乗りづらいのだけど、
安いのでも薄いのでも何でも気楽に決めて良いんじゃね?
20吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 21:45:28
「新潮」・「文学界」は老舗で文芸雑誌の王道。
「群像」は現代的で若者向き。
やや軽めで初心者がとっつきやすいのは「すばる」
そんなイメージがある。

めったに読まないけど。
21吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 23:15:17
文藝でいいんじゃない?
三ヶ月に一回しか出ないし、一番内容が薄いし
22吾輩は名無しである:2007/06/23(土) 03:06:55
僕、行かなきゃなんない〜〜・・・・・・〜〜〜桜並木を超えて〜〜〜〜・・・・・・・・

みたいな思春期を歌った詩のタイトルを忘れました。どなたかピンと来る人いませんか?
灰谷健次郎とか谷川俊太郎とかその辺だったと思います・・・
23774:2007/06/24(日) 02:29:41
小説に出てくる○○というキャラクターのモデルは誰々であるってことは、どうやったら証明されるのでしょうか。
教えて下さい。
24吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 03:44:55
証明はできないんじゃないの。
25吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 04:18:13
作者がモデルはこの人って認めたら、証明されたことになるんじゃないのかな。
26我が輩は名無しである:2007/06/25(月) 17:51:39
作者の認めなければ証明出来ないというこでおk?
27吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 23:21:15
すいません 質問させてください

角川から出てる夢野久作のドグラマグラ(下)の235pに
〜求められられられられないといった・・・〜 という文があるのですが
これは誤植ですよね?

奇書と名高い作品なだけに、そんなとこにも含みを持たせているのか、とか
考えてしまうのですが、考えすぎですよね
28吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 18:51:44
まず誤植ではない

感激はもとめられられられられないといった程度にまで高潮した欲求を、

押さえきれない性欲を「られ」の反復で表した(強調した、印象付けた)のではないかな
「られられられられ」混沌とした音の響きがいかにもドグラ・マグラ的
29吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 19:44:53
関西人の低学歴・金原文則がクソスレ立てまくってて迷惑なんですが、
どうしたらいいでしょうか。
30吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 20:14:31
クソスレは放置
目に余るようなら削除依頼
31774:2007/06/26(火) 22:31:49
>>24さん
>>25さん
>>26さん
ありがとうございました。
32吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 22:10:35
1800年代のアメリカ西部を舞台にした文学作品はありませんか?
33吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 18:14:32
角田光代の夫で、つまらないものばかり書いて、角田の載ってる雑誌の片隅には決って二十枚ぐらいお情けで掻かせてもらっていて、ウダツが上がらないくせに不思議と芥川賞をとってたりする小説家ってだれ?
34吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 18:15:28
そこまでスラスラ言えて「伊藤たかみ」と出ないのはどうして?
35吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 18:47:44
新潮文庫の夏の100冊っていつ頃から?
36吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 19:09:54
現代詩総合スレってのがある。
ココで高橋源一郎は鼻糞ほども相手にされてないのだが、
ではなぜ高橋は、いっぱしの詩人ズラをこいてるのか?
37吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 20:47:44
シェーンの舞台っていつごろだろう?
38吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 23:16:21
♪jody comeback to me
39吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 12:39:32
すみません、古典についての質問になってしまうのですが…

江戸時代の職業について解説された資料を探しています。
現代のものでなく、江戸時代に出版されたものが欲しいのですが
ご存知の方がいらしたら教えて下さい。
40吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 19:12:16
古典というか
日本史じゃん
41吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 12:48:59
>>40
すみませんでした。自己解決しました。
板違い、申し訳ありません。
42吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 23:41:32
世界(国別でもいいです)の文学史、特に現代を中心に学びたいのですが
何かいい本ありませんか?複数でもいいのであれば教えてください
43吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 17:45:44
すっごい初歩的ではずかしいのですが
外国の作品で殺人を犯した主人公が逃げて、それを追う刑事がいて
逃げる途中で教会によったり、市長になったり
最後の方は女の子を育てる作品ってなんでしょうか?
44吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 17:55:54
アイデンティティの喪失(カフカの変身のような)から
家族や友人の献身で自己を取り戻すって作品ない?
45吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 18:25:20
>>43
若干違うけどレ・ミゼラブルかな
46吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 18:37:55
>>43
ポール・ボウルズの『私ではない』がまさにそれ。
47吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 23:38:10
夏目のこころについて

なんでKは自殺したんですか?
48吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 23:54:22
>>47
好きな女を親友にとられ
親友に騙され
俺はこれからどうやって生きていけばいいんだ

って外野は考えるけど
本当の死の理由なんて誰にもわからない。
ということ。
49吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 23:59:12
あざーす!
50名無し募集中。。。:2007/07/03(火) 04:58:25
>>42
伊藤整瀬沼茂樹の「日本文壇史」なんて良いんじゃないかな
明治の日本に限られるしあたしはつんどくやけど(爆)
51吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 11:36:46
俯のイの部分を木にしたらなんて読むんですかね?読めません
52吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 12:07:02
例の犬スレ、ごたごたしてるけど、過去の経緯を誰か教えて。
53吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 18:53:48
>>51
神経性胃炎だな
胃を気にするだけに
54吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 19:05:55
>>52
2005年に最初のスレが立ったとき、おもしろいスレタイだと評判に。
けれど誰かがこのスレタイはパクリだと指摘。
パクリというなら証拠を出せと論争になり荒れる。
以降、何度も似たようなタイトルで忘れたころにスレがたつ。
放置推奨。
55吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 20:38:37
>>54
ありがとう。
歴史だけはあるわけだw
56吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 01:34:06
51椨=たぶ、たぶのき
57吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 02:42:25
いわゆる「白痴美」が描かれているお話をたくさん読みたいんですが
白痴の人物が出てくる、白痴を題材としているお話って何がありますか?
ドストエフスキーと坂口安吾の『白痴』と、国木田独歩の『春の鳥』は既読なのですが。
58吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 10:37:25
希望とちょっと違うかもだけど有名どこではアルジャーノンじゃね
59吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 11:10:23
“いわゆる”白痴美ではないけど、大槻ケンヂ「くるぐる使い」はどうかな。
60吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 12:06:18
いしいしんじ『トリツカレ男』の語り手の正体がわかりません。どなたか教えていただけないでしょうか?
61名無し募集中。。。:2007/07/06(金) 06:33:02
上代から江戸時代までの日本人の漢詩の歴史を書いた本には江村北海の「日本詩史」がありますが
江戸時代から昭和までの日本人の漢詩の歴史を書いた本って何かありますかね
62吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 14:37:39
つたづた か つたずた って言葉なかったですか?

検索してもないんですが
省略的な意味で使われてると思ったんですが
63吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 23:26:38
>>50
いまさらだけど、よさげ
ありがとん
64吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 19:13:44
「ソフィーの世界」ってどう思う?
すごく良い小説だと思うけど。
あんま文学版で話題にあがってない。。
65吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 14:59:17
質問です。以前、TVの珈琲か何か(珈琲じゃないかもしれない?)のCMで
バルザックの珈琲に対する熱き思いを語った文章が引用されているのを
見た記憶があります。(確かバルザックだったと思うのですが・・)

なんか・・・兵隊がどーたら・・・珈琲を飲むと・・・なんか兵隊かなにかに
たとえていて、その文章を聞いているだけで珈琲を飲みたくなってくるような、
仮に珈琲を飲まなくてもなんか楽しくなってくるような文章だったと思います。

バルザックとコーヒーまで分かっていたら検索して見つかりそうなものですが、
いまいち見つからないのです。どうか、この文章の出典と、出来ればその文章
、出来ればこのCM(youtubeとかで見つけてくれたら神w)も教えてくれたらうれしいです。


でも、これよくよく考えたら名「訳」ですよね。と書いておきながら
詳細を思い出せないのですがw 数日前から「読みて〜」って気分になってます。
66吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 15:57:47
どう生きればいいかわからなくなってきました。ファウストとか読めば答えは見えてくるでしょうか?
67吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 20:12:19
>>66
どうでしょうか?私は文学って「文才のある迷い者」が書いた側面があると
思っているので果たして答えを文学に求めてどうかっていうのは・・・。

文学じゃないですけど、私のおすすめは『調理場という戦場』って本ですね。

で・・・>>65の回答もよろしくお願いしますw
68あい:2007/07/09(月) 22:04:10
お礼状を書く時、今は7月はじめですが、梅雨があけていないので6月の時候のあいさつを使ってもいいのですか??教えてください
69吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 22:39:11
>>66
ファウストは別かもしれんが
基本的に文学は人生論じゃないよ。
誰か偉人の伝記でも読んだほうがいいんじゃないか。

>>67
そのCMを見たことが無いというかTVを見ないのでわからんが
検索したら「バルザック愛飲の珈琲」を再現した
ブルボンポワントゥというのが出てきたので。
http://www.ucc.co.jp/bourbon/
UCCに問い合わせてみたら?
70たろう:2007/07/09(月) 22:40:29
>>69
>偉人の伝記
偉人の伝記は「文学」じゃないのか? 坊や。
俺を苛立たせるな。
71吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 23:16:16
>>70
ぶん-がく【文学】
1.学問。学芸。詩文に関する学術。
2.(literature)創造の力を借り、言語によって外界2および
内界2を表現しようとする芸術作品。
すなわち詩歌・小説・物語・戯曲・評論・随筆など。文芸。
「広辞苑」より

伝記は個人や史実の記録っすよ、おっさん。
創作じゃないんですけど。
72たろう:2007/07/09(月) 23:50:35
人生は創作なんだよ。坊や。
あと、三人の女に捨てられてから出直してきなよ。
もしアンタが女なら、パンツは木綿がイイ。
73吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 04:49:02
プッww
オヤジ必死だな。
倒錯じゃねえか。
人生が創作とか論点すりかえて逃げてんじゃねえよ。
あと、「創作」の意味理解してる?
小学校くらい卒業してから来てくれwww
74吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 15:04:17
>>73
伝記って全部ほんとの事書いてあるの?
75吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 19:09:18
>>74
全部が全部本当とは限らないでしょ。
資料がなけりゃ人間の記憶に頼っている部分もあるだろうし。
でも基本的には事実に即して書いてるんじゃない?
資料を基にしていても歴史小説と伝記は違うしさ。
76吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 22:34:52
昔は歴史と物語の区別なんか無かったんだけどね。
つか最近のバカは伝記文学という言葉も知らないんだね。
77吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 23:31:49
英語のテキストを読んでいたら「漢字が日本に入ってきたころは日本独特のものや考え
を表すのにそれが使われた。ただし仏典は除く」
と書いてあったのですが、この日本独特のものや考えってたとえばどんなものなのでしょ
うか?
78吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 00:10:33
>>77
漢字が入って来るまで日本語は文字を持たなかったので、独特どころか全ての事象をそれで表すようになったと言うべきだろうな。
79吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 00:16:16
【総連】「安倍一味には負けない」総連弾圧に対して措置取る…朝鮮外務省代弁人声明
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1183572310/l50
80吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 04:53:58
>>76
うーん。歴史と物語の区別なんてものだって
神話的な、古事記とか聖書を史実ととるか創作ととるかみたいなレベルじゃない?
当時のは伝承的な要素が多分に含まれているからそれをそのまま
近代の歴史・物語と比較するのはどうも違う問題だと思えるけど。

そもそも伝記文学ってものだって曖昧な気がするけどなぁ。
伝記の定義だって変化してきているものだし。
どっちが正しいともいえない。
81AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2007/07/11(水) 07:28:36
>>65
バルザックがコーヒーについて語っている文章に、『近代興奮剤考』という小品がある。
文中には、ちょうど兵隊にたとえた一節があるので、少し長いが、以下に引用しておく。
わたしはその CM を知らず、そこで使われた文章とは違うかもしれないけれども。
82AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2007/07/11(水) 07:35:03
Balzac, Honoré de. Traité des excitants modernes. III. 1839.
バルザック「近代興奮剤考」第三節、『風俗研究』山田登世子訳、藤原書店、1992年、170-171。 ISBN: 9784938661465

実はもう一つ、ひどく身体にこたえる恐ろしい飲み方を見つけたのだが、
これはもうよほど頑健な方々にしかお奨めできない。髪は黒く強く、皮膚は赤褐色、
手はごつく、脚は脚であのルイ十五世広場の列柱のよう、といった向きならよろしかろう。
さてその飲み方だが、挽いてよく圧搾したコーヒーを無水
(化学用語でごく少量の水ないし全くの水無し)でいれ、
冷たいまま、すきっ腹に飲むのである。
ブリア=サヴァランを読んで御存知のように、胃袋の内側はビロードのように柔らかく、
一面に吸盤と乳頭で蓋われている。この胃袋にくだんのコーヒーが落ちてゆく。
なにしろ空っぽだから、たちまちコーヒーはなまめかしくも繊細なその胃壁を直撃する。
コーヒーは一種汁液を求めてやまぬ食物と化して無理にも胃液を絞り出し、
あのデルフォイの神殿でおのれの神を呼ぶ巫女ピューティアーさながら、
胃液を乞い求める。仔馬を虐待する馬方よろしく、この美しい胃壁を痛めつける。
神経網に火がつき、たちまち炎と燃えさかり、飛び散る火花が脳髄にまでとどく。
83AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. :2007/07/11(水) 07:51:01
[承前 >>82

と、せきをきったように、一切が動き出す。
戦場のナポレオン大軍団の大隊さながらに、観念が行動を起こし、戦闘開始だ。
記憶が軍旗を振りかざしていっせいに駆けつける。
比較の軽騎兵が見事なギャロップで戦場に散ってゆく。
論理の砲兵が薬籠と弾薬を持ってはせ参じる。
次から次へ警句が狙撃兵のようにやって来て、登場人物が立上る。
またたく間に原稿用紙はインクで覆われてゆく。
戦闘に黒い火薬がなくてはならぬのと同様に、
徹夜仕事もまた黒い液体の奔流に始まりそして終るのだ。
8467:2007/07/11(水) 21:44:12
>AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pgさん

う〜ん!これっぽいです。あれからなんとなく記憶をたどってみると、
CMはTVじゃなくて確かラジオでした。この文章、ネット上では
見つけられませんでした(ていうか、本屋か図書館にさっさと行け!ってつっこみは入れないで下さいw)。
で、多分これです!確か引用で使われたのは、「戦場のナポレオン大軍団・・・」
あたりから「インクで覆われてゆく。」くらいだったと思います。
男性の声でこの文章がとうとうと述べられるという、確かコーヒーのCMでした。
『近代興奮剤考』、読んでみます。それにしても、私はこの文(特に、やっぱり
引用されたあたり)好きです。

>>69さん
サイト紹介ありがとうございます。もしかしたらこのコーヒーのラジオCMだったかもしれません。
8567:2007/07/11(水) 21:50:13
伝記と文学について語られてますが、私もひとつ。

「伝記文学」ってあると思うんですよ。伝記って2種類あって、明暗両方つぶさに
みつめて書くっていうのと、基本的に「明」の部分を重点的にとらえて、
その人の功績をたたえ、読んでいる人に生きる力と勇気と希望(ベタな表現ですが)
を与えるというもの。その、読んで「前向きになる」伝記というものは、
そこには文章の力というものがいると思います。
いわゆる小中学生向けの伝記はそういうものだし、そうあるべきだと思います。
こういうものは、文学と呼んでいいのではないでしょうか?

66さんのような悩み解消にはファウストとかじゃなくて、
確かに伝記のほうがずっといいと思います。私も読みたくなってきましたw
86吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 22:12:04
>その人の功績をたたえ、読んでいる人に生きる力と勇気と希望
>(ベタな表現ですが) を与える

それを子供騙しと云う。
8767:2007/07/11(水) 22:43:06
小中学生には、いい意味での子供だましが大事ですよ。教育論になっちゃうけど。
いや、大人にだってそういう「いいところを取り上げて、伸ばす」って
考え方、大事じゃないですか?
88吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 23:16:24
教育的配慮なんてのこそ、文学とは程遠いものでは。
それにそういった作為はあくまで「編集」の範疇であって、
文体とは一切関わりが無いと思う。
あとこれは個人的な意見だが、俺は文学は、
元となるものが少なければ少ないほどエライwと思っているので、
やれ伝記文学だとか歴史なんちゃらって奴、もうそれだけで数等、
文学としては価値の低いものだと感じてしまう。

虚構であることこそが文学の一番の価値であり、存在理由だと俺は。
89吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 23:43:24
こんな飲み方してたら体壊すわな
90吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 15:48:29
教えてください。
召される、という言葉は悲しみや苦しいみには使わないのですか?
天に召される、と言えばキリスト教では幸せなことですが、
地獄に召される、というような使い方はおかしいですか?
91吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 09:36:38
太陽の子や路傍の石みたいな子供の苦労話のある本を教えて下さい。お願い致します。
92吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 09:51:41
>>91
野坂昭如「マッチ売りの少女」
93吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 12:33:10
>>90
お風邪を召されるって言うし、単にキリスト教的におかしい。

>>91
キャラメル工場から
94吾輩は名無しである:2007/07/15(日) 18:57:22
サン=テクジュペリのことを
サンテックスっていう呼び方をすると聞いたことが
あるのですが、なぜこんな言い方をするか
ご存知の方いらっしゃいませんか。
どうしてか教えてください。
95吾輩は名無しである:2007/07/15(日) 19:30:01
>>94
恐らくだが、英語は世界標準だから
日本人も人の事言えない
96吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 17:07:11
日本の文学賞は作家が選考委員やってるけど、外国もそうなの?
たとえば欧米あたりはどういうふうに選考してるの?
97吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 01:21:21
すいません、大学の論述でこんな問題が出たのですが、みなさんならどう答えますか。
意見をください。

次のキーワードを2つとも使ってトニ・モリソン「ビラヴド」を論じなさい。
Orature, Writely Text
98吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 11:48:14
現在19歳で、本という本は全然読んだことがないのですが、
最近興味を持ちました。 が、あまりにも種類が多すぎてなにを読めばよいかわからなく、
長編だとだれそうです。 なんかおすすめの初心者が詠むような文学作品はありますか?
できるだけ短編で、その作者の入門みたいなやつでお願いします
題材は特に気にしません。
99吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 11:54:03
十九歳の地図
100吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 16:43:04
101吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 03:27:51
読書に慣れている方って小説を読む時も黙読しないんでしょうか?
102吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 01:23:48
>>98
はじめての村上龍、はじめての村上春樹
103吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 02:39:34
漫画と同じで小説は黙読しないと面白く感じないのは初心者ですか?
104吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 01:36:15
返事が遅くなってしまいましたが…

>>91
野坂明如は好きですのでぜひ読みたいと思います!買います!ありがとうございます。

>>92
検索しました。面白そうですね。読ませていただきます。ありがとうございます。

もっと不幸な子供の話が知りたいです。結末はハッピーエンドでも絶望でもかまいません。面白い本を教えて下さい。
105吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 18:33:03
日本の三大奇書のドグラ・マグラ以外の2つを教えてください。
またそれは新品の文庫本で入手できますか?
106吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 00:59:54
>>105
『ドグラ・マグラ』を含むならミステリーの三希書。
残りの2つは小栗虫太郎『黒死館殺人事件』と中井英夫『虚無への供物』。
新刊で買えるかどうかAmazonで調べろ。

ついでに日本が誇る色道の三大奇書は
『逸著聞集』『はこやのひめごと』『あなをかし』 である。
よく学んで早く童貞を捨ておとなになれ。

107吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 03:52:02
『逸物門収』『はやいわこのひと』『あなるおかし』
108吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 06:35:38
村上春樹ってAmazonの批評では結構酷評されてるんですね。
ノルウェイの森とか海辺のカフカとか。
ちなみに世間一般から見て村上春樹の現時点での最高傑作って何なんですか?
109吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 14:26:38
110吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 14:27:55
>>109
ミスッた
111吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 19:40:17
何がやりたいねん。
112吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 21:02:33
>>108 「ねじ巻き鳥クロニクル」
113吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 04:43:46
画質が見にくくて申し訳ないのですが、
写真の文庫本が何という本か、または何処の出版社のものか
分かる方いらっしゃらないでしょうか?
裏表紙の紹介文が縦書きで、最初の文字が水色で飾られています。
http://c.pic.to/8ctji
114吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 07:23:59
>103
ものによるだろ。
音読して楽しめるものとそうでないものと。
『寿限無』や白秋の詩なんかは音読した方が楽しい。
ジョイスなんかは音読してもつらいだろうし。
したことはないが。
115吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 23:10:04
>>108
村上春樹の書いてるものって、エロ小説にしか見えない。
でも、こう思ってるのって少数派なんだろうなあ。
116吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 23:47:59
すまん質問スレがあったと気づかず、雑談スレに書いてしまったんだが許してくれ

ギリシア神話の文学やらを夏に読み漁りたいのだが
どんなの買えばいいのかさっぱり分からんな
シリーズ物になってるのとかない?
117吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 06:01:10
>>116
岩波文庫がいちばん手軽だと思う。

12年間連れ添った猫が不治の病をわずらい、近々永訣を覚悟しなければ
いけないことがわかりました。
そこで昔大切な人を亡くした時に読んで涙が止まらなかった随筆をもう一度
読み返したくなったのですが、作者とタイトルが判然としません。

年少の娘を失ったあと、庭の掃除道具(たぶんちり取り)を見て
「その場しのぎに買った安物のこの道具が一向にこわれもせずここにある
 のに、あの子はあっけなく死んでしまい、もう顔を見ることもできない」
 というような、理不尽な喪失とその哀しみを淡々と綴った随筆でおそらく
漱石か龍之介だと思うのですが…御教示よろしくお願いします。
118吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 16:56:24
小学生が同級生の女子を拉致して輪姦する小説があったと思うんですが
なんという作品でしたっけ
119どちらが正しいのでしょう:2007/07/28(土) 12:35:55
必然たらしめる
必然ならしめる

営みたらしめる
営みならしめる
120吾輩は名無しである:2007/07/28(土) 12:56:53
○必然たらしめる
×必然ならしめる

×営みたらしめる
×営みならしめる

○営ましめる
121119:2007/07/28(土) 14:33:33
どうもありがとう。営ましめる等、使役動詞の場合、
<未然形> + しめる ということですね。

とっさにはまずい例文しか思い浮かばんのですが、
説明不足だったので再度質問。

「彼の無償の営みを必然たらしめているのは癒えぬ傷だ。」
このような文脈ではどちらでしょうか。

彼の無償の営為を無償の営為たらしめているのは癒えぬ傷だ。
彼の無償の営為を無償の営為ならしめているのは癒えぬ傷だ。
122吾輩は名無しである:2007/07/28(土) 15:30:52
文脈次第でしょう。
前者は必然的な、後者は偶然的なニュアンスを感じます。
それと、「営ましめる」は使役とは限らないと思います。
単に原因と結果について言及しようという場合にも「…が彼をして〜を営ましめる」などと言いますから。
123121:2007/07/28(土) 17:05:05
最近、なんというか、日本語がよくわからなくなってきてしまって。
>>122
この文脈では誤用の部類なんでしょうけど、
誰か他人が成立させるという意味でのな(成)らしめるのニュアンスが
無意識のうちに加味されているのかもしれませんね。>偶然的な

「…が彼をして〜を営ましめる」
この営ましめるも使役の一種だというのは前提として、
その上で、…が原因、〜が結果ということですか。なるほど。

回答どうもありがとう。
124吾輩は名無しである:2007/08/01(水) 09:08:47
熱しやすく冷めやすいことを表す四字熟語とかありますか?
125吾輩は名無しである:2007/08/02(木) 03:59:42
すみません、俺も四字熟語の質問です。

いろいろもの(よいものも悪いものも)がまじわってる様をどう言えばいいですか。
玉 混合 とかそんなかんじですが教えてください。
126吾輩は名無しである:2007/08/02(木) 04:11:22
玉石混淆
127吾輩は名無しである:2007/08/02(木) 04:21:01
島田が芥川賞に落ちたのは
「や行の人が手を回した」って言うけど、
芥川賞は多数決だから、 安岡一人が島田を拒否したとしても、他が賛成なら島田が受賞する。
「手を回した」って、まさか安岡が裏で全員に命令したとでも言うの?
島田は安岡に嫌われてたの? それとも実は吉行か井上靖のこと?
128吾輩は名無しである:2007/08/02(木) 22:39:00
「情況」ってどういう意味ですか?
「状況」とどう違うのですか?
馬鹿にもわかりやすく教えてください。
129吾輩は名無しである:2007/08/02(木) 23:59:28
題や作者を思い出せなくて気持ち悪いのでよかったら教えてくださいまし。
不機嫌でぶっきらぼうな窓口駅員さんから切符を買ったら、おつりを間違えて多くくれたので
ざまあ見ろと思ったが、色々考えたあげく、正直に申し出て返した。そうしたら
思いがけなく意外な笑顔で応えてくれたので嬉しくなって母親に報告したら
「バカだね、お前に渡したのは○円札だよ」最初から駅員さんは間違えて
なかった、もう一度惨めにも駅までお金を返してもらいに行った、というお話。
130吾輩は名無しである:2007/08/03(金) 12:44:03
>>126
ありがとう!遅くなったけど。
131吾輩は名無しである:2007/08/03(金) 22:05:09
人を許すことが出来ない人は、終には自分がダメになる
といったようなことを語っている小説はありませんか?
132吾輩は名無しである:2007/08/04(土) 01:18:56
>>131
安っぽい人生論だな。
いっぱいありそうだ。
小説ではないのなら、自己啓発本コーナーにいっぱいありそうだな。
133吾輩は名無しである:2007/08/04(土) 19:37:26
>>131
2ch見てたら敢えてフィクションで読む必要はない気がします。
134吾輩は名無しである:2007/08/04(土) 23:07:31
七 ダッシュは、主人公の考えていることや、昔の会話を思い出す場合に使うこともある

○ ――何を考えているんだ、あのバカは。

× ―何を考えているんだ、あのバカは。


↑この場合、――は、行の一番上を開けてはじめるのか、一番上からはじめるのか、
どちらでしょうか?
それと、 ――のあとは、一文字も開けずに、「――あいうえお」ですよね?
そのとき、「」を使わない場合は、
――あいうえお。   ←これでOKですよね?
135吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 01:46:32
質問があります。
土の広場のことを、単語のような形式ではなんと言いますか?
草の広場を草原、というような感じです。
136吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 14:16:52
出来れば読書した本が多い人に聞きたいです。
自分は好きな作家がいるんだけど、その人の作品を何度も読み直し新しい発見を見つけたりしてます。
しかし友人に
「色んな人の本読んだ方がいいよ」
と言われました。確かに色々な人の本読んだ方がいい気もするけど
ビビッと来ないんです。ビビッとくる好きな本ばかり読み直すのと、知らない本を読んでいくの
どっちが良かったですか?変な質問すいません。いつも大人が正しくて、よく後悔する
(結局大人が言ってたことが正しい)んでアドバイスください。。
137吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 14:59:58
>>136 両方とも正しいです。いろいろな人の本を読むうちに、また新しく、
ビビっとくる作品に出会うでしょう。
138吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 15:00:39
>>135 荒野 もしくは 曠野 とか
139吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 23:08:17
人を許すことが出来ない人は、終には自分がダメになる
といったようなことを語っている小説はありませんか?
ここでの『人』というのは、
見ず知らずの他人ということではなく、
ごく身近な人で、以前は仲良しだったけど、
裏切られてしまい、今は許すことが出来ない
といった場合です。

>>132
>>133
具体的にお願いします。
知らないのなら知らないということで、
無駄な書き込みをするのはご遠慮ください。
140悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/08/05(日) 23:43:26
http://www.youtube.com/watch?v=AESJh9CyZtw

よう、センセーがた。
大西ユカリのコノ曲はどうしてCD化されねぇんだよ。
CMだぞ。
おいしいタイアップだぞ。
141吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 00:18:51
はいはいマザコンさん、ご苦労様、ホームシックですか?
142悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/08/06(月) 00:29:49
>>139
>許すことが出来ない

許すことが出来ない? どういうことだ。
殺したいってことか?
143吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 09:46:15
>>135
そういうときは「一語で言うとなんと言いますか?」と訊けばよいのだ
土の広場はアゴラ
ギリシア語な
144吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 12:23:14
>>142
突き詰めて考えればそういうことになるのでしょうが。。。
顔も見たくない・声も聞きたくない
といった嫌悪感をもってしまっている
といった状況でお願いします。
145吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 12:43:08
>>136
こう考えてみたらどうでしょうか。

まず、読書でもっとも大切なことはその行為を楽しむこと、さらにその書から得られるものが
あればあるほど、なお良いのではないでしょうか。
だとするならば、136さんが再読するたび「新しい発見」ができるのは理想とおもえます。
136さんと同じく私にもまた、読み返すごとに幾度でもエネルギーを与えてくれるような作品が
いくつかありますね。

一方その上で、136さんが今後も読書することを継続していくのであれば、
友人が言われるように、他の著者の作品にあたってみるのもひとつの方法でしょう。
というのも、読みたい本があるぶんだけ読書がより積極的なものとなっていくはずで、
そのためには「未知の世界」への興味があった方が良いと考えるからです。
加えていうならば、多数の人との付き合いによって教えられることがあるように、
無数の書物との向かい合いによって得られるものもあるのではないかと。
著者の数だけ、描かれた世界があり、ものの観方がある、ということです。

もちろん無理強いするわけではありません。
読書したいという関心や欲求が先立つはずです。
多く読書する人達にはそれぞれの理由があるでしょうが、私の場合は、
やはり読みたい本があるからです。

結論として、さまざまな事象をとおしてよりご自身の興味・関心を育てていってはどうでしょうか。
その結果が新たな作品や新たな発見との出会いとなるかもしれません。


(長文しつれい。またわたし自身はあまり多読家でないのであしからず。)
146吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 06:36:50
芥川賞の選考委員になれば、どれだけの金を貰えるの?
147吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 15:46:22
おととしの暮れから去年の今頃にかけて故・大佛次郎の「天皇の世紀」が上梓されましたがいったいこの本はどこまでの時代を書くつもりだったのですか?
明治天皇崩御までですか?
148吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 18:26:47
Aという文学賞にXという作品を送る。Bという文学賞にYという作品を送る。
ということって出来ますか?。
AとBが一緒の締め切りであっても問題ないですかね?
それぞれ主催している会社は違います。
149吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 18:54:52
150吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 19:08:57
>>148
何が聞きたいのかわからない。
ゆとり世代?
151吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 14:04:53
こっちに質問箱があったのか...
改めて質問だが。『大きいお友達』の対義語は何?
152吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 14:07:41
>>150
なにが注意したいのか分からない……

詰め込み世代?
153吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 14:26:47
>>148
創作文芸板で訊くよろし
154吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 14:52:11
>>147
問い合わせ先:大佛次郎記念館
ttp://www.yaf.or.jp/facilities/osaragi/index.htm
155吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 17:01:58
>>148
複数の作品を投稿するのjは問題ないと思うよ、適当だけど
156吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 17:47:20
森鴎外がゲーテの評伝を書いていることを
知ったんですが、その本の題名は何というんですか?
157吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 20:15:20
>>156
『ギヨオテ伝』

大正2年(1913)に『ファウスト』の 附冊として『ファウスト考』と共に
三部同一体裁で刊行されたもの。(富山書房)

ちなみに現在古書市場等で入手可能な版は以下の通り。
@岩波書店『鴎外全集』第13巻所収。(1953初版、1972)
A改造社『ギヨオテ傳』改造文庫昭和14年(1940)初版刊行。
B鱒書房『ギヨオテ伝』昭和23年(1948)初版刊行。
158吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 00:44:48
>>152
「なにが」じゃなくて、「なにを」、だろ?

やはりゆとり世代か・・・・・・・・・・
159吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 01:07:19
「やはりゆとり世代か・・・・・・・・・・」じゃなくて、
「やはりゆとり世代か……」だろ?

こういう場合、三点リーダを二つというのは常識。
中黒十個なんて、やはり莫迦か……。
160吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 05:30:30
ナカグロジッコーナカグロジィッコジジジジジジジジジジジジ
161吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 12:38:06
「・」や「、」の使いどころが、いまいち難しいです。
たとえば「伊藤・元市長」と「伊藤元市長」とでは、どちらが正しいのでしょうか。
逆に言うならば、「伊藤・元市長」とする理由はなんでしょうか。
「父伊藤一長はその程度の〜」「父、伊藤一長はその程度の〜」「父・伊藤一長はその程度の〜」
のようなケースでは、どうすればいいでしょうか。
こういったとき、なにか指針、目安になるような約束事などがありましたら教えてください。
162吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 13:51:59

質問スレだと解答が遅い

単発スレのほうがレスが早く付く
163吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 22:58:20
>>162
ありがとうございます。
この板には来ないので、こんなことに関するスレがあるとは知りませんでした。
探してみます。
164吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 10:44:21
アホか
165吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 18:54:37
>>161
表記は文脈の中で自然に決まってくると考えた方がいい。

まず、どんな目的の文書であるのか、どういう発表媒体なのか、読者対象は?…
などの要因で、基本的文体や文全体の調子が決まってくる。その上で
前後の文脈の中において
「・」や「、」がある方がいいか無いがいいか、個別に検討する。
第三者に読んでもらい最も自然に見える形が最良。
166吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 01:24:24
短編で後半どんでん返しがある作者、または作品ありますか?
乙一『ZOO』は読みました。
167吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 07:17:10
佐川一政というパリ人肉事件犯したカスなおっさんの本「霧の中」は面白いですか?
てかそんな人が文学的にはどう評価されてるんですか?
168吾輩は名無しである:2007/08/16(木) 20:44:30
質問があります、
たとえば新人賞に応募する時、
作品が芥川龍之介の「侏儒の言葉」のようなアフォリズム集作品だと、
どこにも送りようがなしですか? それとも評論部門はそういった作品もありですか?
169吾輩は名無しである:2007/08/17(金) 23:28:50
優れた文学作品というのは、どういう作品でしょうか。
また、優れた作品が書ける書き手に共通する特徴はありますか。
170吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 16:13:47
>>166
そんなくだらんもの読むとばかになるぞ。古典を読め。

>>167
そんなくだらん本読むとばかになるぞ。
読むなら唐十郎「佐川君からの手紙」にしとけ。

>>168
送ってみやがれ。落としてやる。

>>169
読む者の「魂」を揺さぶるもの。
真摯。
171吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 17:21:46
Wikipediaで調べたのですが、純文学の定義がわかりません。
かみくだいて教えていただけませんか
172吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 03:19:48
ボレーミッシュってどういう意味ですか?
173吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 07:51:14
心理描写がまったくない もしくはほとんどない小説があれば有名どころを教えていただけませんか?

日本のがいいです
174吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 12:51:41
大学でさ、どんな参考書持ってるとモテるかな?
175吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 13:52:08
外で本を読むとき、どんな本を読めば良い意味で人目を引きますかね
もちろん、これが愚かな行為だとは分かっていますが、さりげなくね。
外国文学の名作見たいのは素人くさいし、○○学、も厨くさいですし・・・
個人的には、一般人がどこかで聞いたことがある作家の佳作辺りを読むのが
いいかなあと思っています。
例えばプーシキンの大尉の娘とか・・・
ご意見よろしくお願いします。
176吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 20:36:21
ボレーミッシュの意味を教えてください。
177吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 22:01:52
age
178吾輩は名無しである:2007/08/21(火) 01:57:45
質問です。
最近、ふとしたことから文学に興味が沸いてきて試しに
何か読んでみようと思っています。

そこで文学を初めて読むなら、こんな作品がおすすめとか
とりあえずこれを読んどけ みたいなお勧めの作品がありましたら
教えてください。
179吾輩は名無しである:2007/08/21(火) 02:27:24
>>178
ボレーミッシュな質問は止めてください
180吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 16:17:44
ポレーミッシュの間違いじゃないか?
ttp://okwave.jp/qa1623586.html

てか無意味に質問繰り返すより、
何読んでて出てきたとか周囲の文脈とか書いていったほうが良くね?
181吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 20:03:01
>>180
多分ポレーミッシュのことです。
よくわかりました。ありがとうございます。
いえ、実は論文の評に「いささかボレーミッシュすぎるきらいがあるが」って
書いてあったので、とても気になったのです。
182吾輩は名無しである:2007/08/23(木) 14:50:34
チェーホフのかもめを読み始めたのですが登場人物の欄に「ニーナ(ミハイロヴナ・ザレーチナヤ)」と言った風に括弧付けがしてありました。
ファミリーネームでもないようなのですがどういった意味なのでしょうか?
183吾輩は名無しである:2007/08/23(木) 22:19:09
ザレーチナヤはファミリーネームみてーなもん。
男女で語尾が変化するからわかりにくいのかもしれんですけど。

ミハイロヴナは父姓というやつで、敬称で呼ぶときに名前+父姓のような使い方をする。
この父姓も語尾が男女で変わる(仮にニーナが男なら、父姓と苗字はミハイロヴィチ・ザレーチンみたいになると思われ)。
この場合、ミハイル(・ザレーチン)の娘っつーわけで。

括弧で父姓と苗字をくくっているのは、
ニーナ(って戯曲のセリフのとこに出てるのは略されているけどこういう名前なんですよ)
ということかと。

間違ってたら以下ロシア語詳しい奴訂正よろ。
184吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 08:46:04
独断と偏見で文芸誌 「新潮、文学界、群像、文藝、すばる」の
~~~~~~~~~~~~~
格付けをして下さい
185吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 09:14:42
A 新潮、大御所が書く
A 文学界、ときどきいい新進作家のものが載る
B 文藝、サブカルに堕するときもあるが特集はいいときもある
C すばる、総じて力量がおちる 
D 群像、雑文批評中心
186吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 13:30:21
>>171
モグモグモグモグ…( ゚д゚)、ペッ  ミ(ジュンブンガク)

>>172 >>179 >>181
ニチャニチャニチャニチャ…( ゚д゚)、ペッ  ミ(vollay misuse)

>>173
ハグ剥グ派愚ハグ…( ゚д゚)、ペッ  ミ(幽冥ドコロ)

>>174
グチャ愚者グチャグチャ…( ゚д゚)、ペッ ミ(ニセガクセイ)
187吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 13:31:38
>>175
ベチャベチャヘチャムクレペチャ…( ゚д゚)、ペッ ミ(クチャイグシャ)

>>178
ホゲハゲボケボカ ( ゚д゚)、ペッ ミ(ヒマニマカセテシンドケ) 

188吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 15:03:14
>>183
ありがとうございます。確かに家族とかだとどことなく似てますね。
189吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 17:47:13
>>188
どういたしまして。お安い御用です。
190吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 20:37:23
みなさん一日平均何ページくらい読みますか。
今何歳で、今まで読んだ本は何冊くらいですか。
191吾輩は名無しである:2007/08/25(土) 03:19:06
10代のうちに読んどいた方がいい本を教えてください。
自分は太宰治の「人間失格」を読んで「この本を10代のうちに読んでおいてよかった」と思いました。
そんな感じで皆さんのオススメを教えてください。ジャンル、国内外は問いません。
192吾輩は名無しである:2007/08/25(土) 08:17:49
志賀直哉「暗夜行路」
自分が15の時読んで、えらく感動したから。
「人間失格」の太宰がえらく嫌った作家、
と言うか志賀直哉が太宰をまともな作家と認めなかったと言う間柄だけどね。
太宰の繊細な文章を読んだあとだと、志賀の骨太な書き方はダメかな。
193吾輩は名無しである:2007/08/25(土) 21:04:41
文学ってわけでもないのですが…
「第1回○○集会 於大会議場」みたいなときの「於大会議場」ってどう読むんですか?
「おける大会議場」「おいて大会議場」「大会議場において」…
194吾輩は名無しである:2007/08/28(火) 16:12:59
答える人は夏休みです。
195吾輩は名無しである:2007/08/28(火) 20:32:38
岩波文庫は古今東西の名著を日本語本にしてくれて
コレクションする人がいるぐらい全体的に質がいいですが、

他に安価で良書(道徳的な)を出版してる所はどこでしょうか?
全体的な質が良い出版社・・を教えて下さい
196吾輩は名無しである:2007/08/29(水) 03:08:20
(o^v^o)が殴る蹴るなどの暴行をしたいくらい嫌い
どないしよ



>>195
講談社学術文庫良いよ
197吾輩は名無しである:2007/08/29(水) 03:46:58
源氏物語で、源氏の初恋はいつ頃で誰だかわかる人いらっしゃいますか?
198吾輩は名無しである:2007/08/29(水) 08:52:39
すみません、自己解決しました。
199吾輩は名無しである:2007/08/30(木) 23:15:14
この人の名前を教えて下さい(多分作家さん)
http://imepita.jp/20070830/835100
200吾輩は名無しである:2007/08/30(木) 23:24:10
バタイユ著作集を買おうかなと思うのですがどれから買えばいいでしょう?

河出文庫で眼球譚と青空はよみました
201吾輩は名無しである:2007/08/31(金) 19:50:04
これさえそろっていれば、小説としての基本構造は有します
という、その要素を教えていただけませんか?

仮説@主人公以外に、脇役という存在は必要ですか?
202吾輩は名無しである:2007/08/31(金) 19:52:52
板違いですね。創作文芸いってきます。
203吾輩は名無しである:2007/08/31(金) 20:02:47
数ヶ月、あるいはもっと前にニュースで
現代の日本人に最も支持されてる作家、というアンケートがあって
二人の小説家(日本人)の名前が挙がっていたのですが
一体誰だったか思い出せません、わかる人います?
204吾輩は名無しである:2007/09/01(土) 01:28:54
主人公しか出てこない小説はさすがにないよな?
205吾輩は名無しである:2007/09/01(土) 01:38:07
あるよ
時の崖だったかな
206吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 20:21:53
世の中や周りに対して怒りばかりぶつける
そんな詩を書いている詩人っていますか?本になってるなら読みたいので
教えていただけませんか?
207吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 20:41:09
スレ違いかもしれませんが、誰か税の作文のネタと構成を考えてください!!
高校の夏休みの宿題で明日までに2000字程度の文を書かなくてはなりません。
そんなに内容の濃いものでなくてもよいので、とにかく短時間で簡単にまとめられるものをお願いします。
208吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 22:17:08
209吾輩は名無しである:2007/09/03(月) 13:04:55
携帯のメールがでてくる小説教えていただけませんか?
210吾輩は名無しである:2007/09/03(月) 14:14:50
>>206
萩原恭次郎「死刑宣告」
211吾輩は名無しである:2007/09/03(月) 14:53:41
>>210

ありがとうございます。
212吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 02:38:28
アンチ・ビルドゥングス・ロマンの作品を教えていただけませんか?
主人公が自己完結にも至らず、成長もしないという
「反文学」的な作品を読みたいです。
213吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 16:52:54
どなたか教えて頂けると幸いです
214吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 22:44:21
質問難しいのでしょうか
215吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 23:37:57

216吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 23:40:57
>>212
新世紀エヴァンゲリオン
217吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 00:20:30
ガクッ
218吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 12:12:00
反文学の作品を教えていただけませんか?
219吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 16:20:22
たしか吉田兼好の徒然草だったと思うんですが、
「みすぼらしい家の塀も壊れかけているようなところに、よく見たら天皇様がお住みになってた」
云々という文章、著者名や出典教えていただけないでしょうか。高校の時の古文の時間は
居眠りばかりしてたもので。
220吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 16:43:29
>>219
ビルドゥングスロマンでないということを反文学とする定義が
よくわからないので返答しようがないのでは。
教養小説はジャンルに過ぎないわけで(しかもわりとマイナーな)。
「ドン・キホーテ」も「ボヴァリー夫人」も、別に誰も成長してないし。
221吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 16:44:39
あ、アンカーミスった。220は>>218,>>212ね。
222吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 16:46:11
>>212
ブリキの太鼓
223吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 16:49:03
↑まさしく成長しないアンチ・ビルドゥングス・ロマンがテーマ
そんな誰でもわかる回答はいいとして、

■■今からでも遅くない!!!弁護人への懲戒処分請求を!!!■■

弁護士の懲戒制度
http://www.nichibenren.or.jp/ja/autonomy/tyoukai.html


これを読んで簡易書留で送れば簡単にできるぞ。
↓↓↓
各弁護士会への懲戒請求テンプレート
http://sugiurakenji.ld.infoseek.co.jp/ChokaiSeikyu/index.html

このアホなニュースをきっかけにして、
勇気ある良識のある人が、さらに増えてくることを願って止まない。
脅迫状を送るとか、そういうデメリットにしかならないことはやめましょう。
やるなら「懲戒請求」です。

弁護士職務基本規定 第75条
 弁護士は、偽証若しくは虚偽の陳述をそそのかし、
又は虚偽と知りながらその証拠を提出してはならない。

弁護士職務基本規程 第76条 (裁判手続の遅延)
 弁護士は、怠慢により又は不当な目的のため、裁判手続を遅延させてはならない

元ネタの「たかじんのそこまで言って委員会」での橋下弁護士の懲戒請求の呼びかけのシーン
ttp://www.vsocial.com/video/?d=92242

皆で司法を改善しよう !
224吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 00:09:30
「皆で司法を改善しよう!」っていって「元ネタ」かよ。
司法も行政も人の職業もネタじゃねーんだよ。
225吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 02:07:40
ここで質問していいのかわかりませんが・・・
自分の嫁が死後自分の母親と同じ墓に入ることをとても嫌悪してることを感じさせ、
とても気まずい雰囲気になってるときに台所にあらわれた虫が気を紛らわせてくれた
というものを昔読んだのですが、なんという題名かわかりますか??
226吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 08:11:37
昔、柄谷行人の「倫理21」を読みました。
その中で柳美里が友人に訴えられた裁判で負けてこれでは私小説が書けなくなると言ったことに関して、
柄谷はこの判決によって天皇をモデルとした小説が書けなくなったと言ってたように覚えてるんだけど、
なぜそういうことになるのか分からなかったのですが、どういうことなのでしょうか。
どなたが解説してもらえるとありがたいです。お願いします。
227吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 14:49:11
ageて申し訳ないですが、七五調で文語の詩を読みたいのです。そこで藤村以外で誰かお勧めな作家、
詩人がいたら教えてください。
228吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 16:33:07
>>227
あまり詩については詳しくないので、回答するのは気が引けるが、
すぐに思い付くのは、与謝野晶子の例の反戦詩だな。
「ああ弟よ君を泣く」で始まるやつ。
もっとも与謝野は短歌が多いのかな。殆ど読んだことがないので
分からんが。
ま、この辺でお茶を濁させてもらって、後の人よろしく♪
229吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 18:04:20
>>225
前に模試で見たわ
230吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 18:42:43
>>229
そう、模試でやったやつだけど、気になって・・・
231吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 19:04:06
源氏物語などの古典作品はいろんな出版社から出てますが、
読みやすいのはどの出版社の本になりますか?
232吾輩は名無しである:2007/09/07(金) 15:11:08
>>228
どうも反戦の歌というより当時愛国心に欠けると非難されたらしいですが、彼女にとって心外で
この詩は弟が製菓業を営む自分の実家の跡取りであることから彼の身を案じたものだそうですよ。
まあ、解釈はともかくとしていい詩ですよね。
233吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 03:24:34
「山桜」で、どこからどこまでが現実で、また夢なのでしょうか?
234吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 11:50:28
>>227
ベタかもしれんが石川啄木とか

たはむれに母を背負ひて
そのあまりに軽きに泣きて
三歩あゆまず
235吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 17:23:18
散文で書かれた小説と、散文詩とのちがいについて教えていただけませんか?
236吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 19:44:55
W
237弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2007/09/09(日) 23:41:57
行間の読めない馬鹿が読むのが小説

行間から救い上げた断片を援用してそこにストーリーを見出すことのできる
、言葉の錬金術師が放つイメージの集積が散文詩。つまりコスモスの外側にある
神という名の不可能性に魂をささげたものを、散文詩という。
238弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2007/09/09(日) 23:49:27
考えながら読むことを厭うものは
考えながら書かれていない駄作を好む。
考えながら書くというのは、糞ラノベのように
ここでこうしてああして、こう転がして、というような
シナリオライター向けマニュアルで事足りる、困ったちゃんを主人公にぶつける、
といった程度の素人芸のことではない。
なぜ自分はこれを書いているのか、ということを考えながら書かれたものにだけ
魂はこもる。
だからといってメタフィクションもしくはメタフィクショナルなものが最高だとは思わない。
えてして最上級のテクニックとは、目に見える形ではあらわさない類のモノだから。
239吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 00:08:37
綿矢って純文なんですか?
主張が全く感じられないんですが…
240吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 14:46:28
>>238
おれ、なにか読んだり、テレビ見ていたりしていると、つい他の事を考えて
上の空になっちゃうことがよくある・・・
241吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 15:56:38
文庫の雑学本を読んでたら『最高の推理小説の結末は読者自身が犯人』とあった。
犯人は読んでる私。こんな小説実際にあるのかな?あったら読みたい。
242吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 17:11:20
ttp://www.gutenberg.org/wiki/Main_Page
自分の質問に自分で答えてみた(V)
243吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 17:05:58
リリシズムとポエジーの違いを教えて下さい。
244吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 22:34:54
>>241
燃えつきた地図なんかどう?
245吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 00:47:38
244
ありがとうございます。読んでみます。
246吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 00:55:23
>>243
リリシズム→静謐な叙情
ポエジー→お花畑
247吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 19:26:59
計量的な文学研究で文体とかを扱っている人っていますか?
というか、そもそも可能なんですか?
248吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 20:39:04
>>247
なんか新書で出てたな。文春だっけ?
シェークスピアとか静かなるドンとか紅楼夢あたりの、作者について論争がある作品を取り上げてたような。
249吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 04:24:03
本ではないが、テレビでそんな研究をしている研究者を紹介していたな。随分昔。
何でも、助詞だか接続詞だかの出現頻度を統計にとってみると、
作家固有の偏愛というか特徴というか文体の癖みたいなのが有意に現れるそうな。
研究対象に何名かの著名な作家が取り上げられていたが、三島以外は覚えていない。
あまり役に立ちそうもない情報でスマン
250吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 06:17:10
川端なんかは真作偽作の問題があるからそういう研究が進んでいるかと。
251吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 21:55:03
エッセイのような小説を書く代表的作家ってどなたですか?
252吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 01:30:00
>>1

なんで
253吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 02:50:38
あげ
254吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 14:36:42
「老人と海」読んで文学おもすれーと知って
脈絡なく岩窟王でも読もうかと思うんだが
どの翻訳がいいか教えてくらさい
黒岩涙香やら村松友視やら山内義雄やら何が何だか
子ども向けも混じってるのかな
255吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 15:42:46
>>254
読む前から翻訳がどうのこうの言える立場かっ

翻訳があって初めて海外名作にふれることができる
「様々な翻訳者の方々ありがとう!」と
感謝感激して、どれでも良いから読め
その後だ、自分好みの翻訳をさがすのは
256吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 15:51:40
>>255
え、でもどの本も一回しか読まない人間なので…
読んだ本がつまらなければ「つまらなかった」で終わると思う
面白くても「面白かった」で終わりだがw
すまない
257吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 16:13:34
いつの間に文学板は
カマッテ厨の馬鹿板になったのやらw
258吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 16:17:45
文学板なんて元々現実逃避してる馬鹿のすくつじゃないか
何を今更
259吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 17:19:34
そうくつ。
260吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 18:33:45
岩窟王ってモンテクリスト伯のことだべ?
岩波以外に全訳あんの?
261質問:2007/09/16(日) 13:04:05
「フットワークが軽い」の反対は何というのでしょうか?
「お尻が重い」??

「あなたは妻子がいるので簡単にでてこれないし」というのを柔らかく言うにはどういえばいいでしょうか?
262吾輩は名無しである:2007/09/16(日) 14:04:54
腰が重い、とか、出不精とか?
あぁでも本人は出たいと思っているけど状況がそうさせない、ということだと、上のような書き方は嫌味にも取れる。

妻子がいるので、の部分が伝わらなくていいなら文脈にもよるけど
フットワークが軽くない、とか文章語として間違っていそうだけど口語的には伝わる言いかたもあるだろうし。

あるいは、妻子がいなければ出てこれるのにね、というふうに取られたくなければ、
残暑が厳しいとか、仕事も忙しいだろうとか、芋が豊作で取り入れも大変だろうとか
トランペットの練習は昼間しかできなかろうとか、占いによるとそちらの方向は……とか
意味関連のあるようなないような適当なことを羅列すると焦点がぼやけるので、一応ニュアンスは薄まる。
適当なことだけ書いて、妻子がどうのと書かないのが一番良いかもしれん。

でもこれ文学板で訊くようなことかw?(不真面目に答えている俺が言うのも何だがw。
263吾輩は名無しである:2007/09/16(日) 23:19:58
>>261
ごくシンプルに
「ご家族がいらっしゃる方が出るのは難しそうですね」といえば?
264吾輩は名無しである:2007/09/18(火) 01:34:34
確か昭和の時代で、第一巻だけがすごく評価が高くて第二巻目、三巻目は
評価が低く、娼婦が主人公の小説わかりませんか?

印象に残ってる言葉が、「私にはニヒリストすらまだなまぬるい。私を形づくる
原子が残るのも耐えられない。宇宙とは永遠の時間と無限の空間を持った牢獄」
とか言うんですけど、わからないでしょうか?
むずかしいですかね。
265吾輩は名無しである:2007/09/20(木) 01:18:37
あらすじしか覚えてない小説なんだけど題名教えて、ってのはここでいいの?
専用スレある?
266吾輩は名無しである:2007/09/20(木) 06:12:31
>>265 ここへ行くといいぞ。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/
267吾輩は名無しである:2007/09/21(金) 09:08:55
すいやせん
戦国時代の、毛利家、三兄弟の性格の分別について詳しい人います??
268sage:2007/09/21(金) 12:23:30
毛利高元、吉川工事、小早川隆景。
269吾輩は名無しである:2007/09/22(土) 13:47:19
>>267
詳しい本を教えてやるから自分で読め 
つ『毛利元就卿傳』渡辺世祐著(六盟館
 『吉川元春』瀬川秀雄著(冨山房)
 『小早川隆景』渡辺世祐・川上多助著 
270吾輩は名無しである:2007/09/24(月) 13:13:43
>>265と似た質問ですが、
当該スレが"あらすじ"ということで
私の質問は台詞ということなのでこちらで質問させていただきたいと思います。


「小説というものは、最後の真実を言いたいがために長々と文を続けるものだ」

というような意味合いの文章のある
小説のタイトルを思い出せません。

皮肉を含んだ内容なので、
夏目漱石かとも思ったのですが、ハッキリとしません。
わかる方、いらっしゃるでしょうか。
271吾輩は名無しである:2007/09/29(土) 05:03:31
短編小説らしいんですが
・広告(?)等で世間から沈黙がなくなった
・沈黙を求めて何も入っていないテープを買う人々がいる
・安いテープだと何分かに一度沈黙が途切れる
などの設定の小説のタイトル、作家を探しています。だれか知ってる人いませんか?
272吾輩は名無しである:2007/10/01(月) 22:40:47
最近朝日新聞の見出し記事に載ってた
若い髪長い茶髪だったような小説家女の知らないですか。
多分ひろみかな。
273吾輩は名無しである:2007/10/01(月) 23:47:36
★なぜない、川上弘美★
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1136972982/
274吾輩は名無しである:2007/10/02(火) 03:34:47
詩と小説の違いってなんなんですか?
275吾輩は名無しである:2007/10/02(火) 15:45:29
>>270
太宰の「道化の華」だっけ?
276吾輩は名無しである:2007/10/02(火) 22:33:09
どうしてタウンワークに時給1200円と記載されてあったのに、実際は歩合だけだったのでしょうか?
277吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 20:53:23
石川淳さんのイエスの焼跡の太宰春台って、太宰治の死んだ後の名前ですか?
 詳しい人教えてください。
278吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 22:21:13
英米文学を原書で読みたいのですが
まずは易しいのからいこうと思ってます
平易な文でオススメの作品があれば教えて下さい
279吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 23:27:02
マンスフィールド
280吾輩は名無しである:2007/10/04(木) 13:34:09
慣用句とことわざって何が違うの?
281吾輩は名無しである:2007/10/04(木) 23:52:18
>>279
なかったんでジョイスを代わりに借りてきました
282吾輩は名無しである:2007/10/05(金) 00:28:05
ジョイスかよw
283吾輩は名無しである:2007/10/06(土) 19:37:47
宮本輝『青が散る』の青って何を指してるんでしょうか?
青春じゃあないですよね。
284吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 20:34:41
日本軍が韓国人(朝鮮人含)を強制連行は事実ではない当時
生き残りを懸けて喜んで参加したのが実態なのだ。
しかも日本国にまで希望していたのが朝鮮人で拒否していたのが
実は日本の方なんだ。この現状は今もよく似てる(笑)

この日本語、まともな日本人が書いた文章だと思いますか?
285吾輩は名無しである:2007/10/09(火) 05:35:40
>>284
まあ意味はわかるけど多少ぎこちないよね
286吾輩は名無しである:2007/10/09(火) 05:56:12
>>284
「まともな日本人」がどういうものか分からんが、文章自体は滅茶苦茶だね。
こういう輩には関わらないが吉。
287吾輩は名無しである:2007/10/10(水) 16:40:38
最近文学版に何か湧(わ)いてませんか?
288吾輩は名無しである:2007/10/10(水) 20:49:24
最近?
289吾輩は名無しである:2007/10/11(木) 09:53:38
これは差別でしょうか?
ある取引先の中小企業があります。
3代続いた老舗の同属経営企業ですが、次の4代目(現在、違う会社で将来自社に戻り
経営を引き継ぐ為、勉強中)に対し、現在の3代目社長が、
”あの子(自分の長男)は文学青年タイプで会社経営に向かない・・・”とか、
”あの子は文学青年タイプでこの社会の荒波についていけない”とか、
”あの子は文学青年タイプで営業駆け引きなどできない”とか、言ってボヤいています。
言っている意味はわからないでもないのですが、
これは文学に対する侮辱でしょうか?
また、これはこの3代目社長のみが言っている事ではなく、世間一般においても
文学=暗い=非現実的、というイメージが定着しているようにも思えるのですが。。
290吾輩は名無しである:2007/10/11(木) 11:58:23
>>289
差別だの何だのというのは現実的な考えで何も矛盾する所はない。
ただそう言われるのが嫌な人も、もしかしたらいるかもしれないけれど。
実際にその長男がどんな人かは全然分からないので、何ともいえないけれど、
経営をするには文学を学べばいいという話は聞いたことが無いから、
その人の言っている事も間違いではない、というのが一般的な見解ではないだろうか。
291吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 09:32:20
大学で興味があるから、好きだから、というのはわかりますがそれ以外に、理系が難しいから、みたいな理由で文系をやってる人は普通にいますか?
292吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 11:51:23
21世紀版「桃尻娘」を探しているのですが、日本の小説で、それにあたる
女子高生口調満載の小説ってありますか?
293吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 13:37:07
>>290
 勝ち組の論理しか描かない小説というのは文学とは
呼ばんわな。何より経営者は当事者である事が求めら
れるから、傍観者の眼があると言うのは利点にはならない。
昔話になるが、堤康次郎が自分の後継者に、清二(辻井喬)
ではなく、義明を選び西武の未来を託したのもそれ
故だろう。

>>291
 どちらも面白い、というヤツも確かにいるだろうけど、
単に片方が合わないから、というのもいるかと。
 文系が苦手、という理系もいてもおかしくはないかと
294吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 15:32:51
重罪を犯した男が独房のベッドで薄汚い新聞の切れ端を見つける…という内容のフランス文学をご存じの方がいたら題名などの詳細を教えてもらえないでしょうか?
295吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 18:46:25
>>292
舞城王太郎の「阿修羅ガール」などがあります。
しかし文学とはいえない気がします。
296吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 21:37:54
これから海外ミステリーを読んでいこうと思うのですが
下記の作家〔ベタで申し訳ございません〕の必読書の
ようなものがあればそれぞれ2,3冊ずつ教えてください
できれば今も刊行されてるもので・・・
コナン・ドイル
レイモンド・チャンドラー
アガサ・クリスティ
パトリシア・コーンウェル
297吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 21:46:59
>>295
ありがとうございます。舞城はあまり好きではないので、もう一作だけ教えていただけませんか?
あまりないような気がします。金原ひとみは違うような気がしますし
男が書いた女子高生口調が読みたいです。
298吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 23:55:59
>>296
ミステリー板で聞いたほうがいいよ
299吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 01:08:27
文学板にしては勘違いのスレが散見されるのはどうしてですか?
ラノベの人なんかが自分のスレ立てるのって厚かましいんじゃないですか?
300吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 03:42:31
あっはっはwww
301吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 04:53:53
>>294
短編じゃない?
読んだ気がするけど見つからなかったよ。
302吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 05:37:56
どうすれば読解力が身に付けれますか。
読んだ作品全部て訳ではないんですけど
読んでるとき内容が殆んど頭に残りません。

303吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 06:16:40
>>302
読解力とは知識です。
小学生に微積分が理解できないのは能力が足りないからではなく、代数の知識が無いからに過ぎません。
難しいのは後回しにしましょう。
304吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 08:58:04
>>297
最近の作品で女子高生口調のものといえば越谷オサム「金曜のバカ」でしょうか。
まだ数ヶ月前の野生時代に掲載されていたので単行本化されていないかもしれません。
305吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 14:37:59
>>302
読書百遍 意自ずから通ず(どくしょひゃっぺん いおのずからつうず)
をモットーにして気に入ったものを何度でも読み返す。これが一番。
興味が持てないものは無理に頭に残さなくてよいと思う。
文芸作品の読書は所詮つまるところ結局は一言で言って娯楽、にすぎませんよ。
306302:2007/10/17(水) 16:02:59
307吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 19:17:55
>>299
文学板とは、板違いのラノベ姥がバカバカ釣れる板だよ。
入れ喰い状態。

相手にするだけ損になるほどレベルが低い姥なので、そのつもりで。
308吾輩は名無しである:2007/10/18(木) 06:19:49
>>301 わざわざ見返して頂きたいてありがとうございます。
短編なのですね。結構有名な著者らしいのでもう一度調べてみみます。
ありがとうございました。
309吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 00:54:27
大学生です。
相手の教授のゼミナールに入りたい旨を伝える文章を「どうか◯◯ゼミナールの末席を汚させていただきたく思います。」
で〆るのは適切でしょうか?
ちなみにこの文を提出した後に面接があり、パスしなければゼミナールに入ることができません。
確定してない状況でも使えるのか気になりまして。
310吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 01:03:02
たとえ末席と言えど汚さないよう最大限努力するのが学生の心得であり、人としての礼儀というものです
311吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 01:15:55
不適切ということでしょうか。ありがとうございます。
何か変わりに気の効いた表現を見つけたいと思います。
312吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 01:44:53
少しでも寄与できるよう頑張りたいとか、少しでも多くのものを吸収して役立てられるよう頑張りたいとか、そんな感じのことを書けばいいんじゃないかな、若者らしく。
幸運を祈ります。
313吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 01:59:09
>>312
使わせていただきます。ありがとう!
314吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 10:05:15
>>313
厭味かよ
315吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 21:42:04
ちょっと教えてください
40歳越えてから作家デビューした人って誰かいる?
できれば有名どころで・・・
っていうのも俺も二足のわらじでちょっと小説でも
書いてみようかと・・・そんな簡単なことではないのは
承知のつもりなんだけどね
316吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 23:50:01
>>315
いっぱいいるでしょ。
最近だと直木賞作家の山本一力とか。
数億の債務返済のために作家を目指して見事に成功した。
小説当てて返すから、で説得される債権者もどうかと思うが…。
317吾輩は名無しである:2007/10/21(日) 11:42:23
アパートかホテルの壁の穴からのぞきみる主人公がいて、いろんな人生を垣間見るという海外の小説のタイトルを忘れてしまいました。
たしか地獄という言葉のはいったタイトルだったと思うのですが
教えていただけませんか?
318吾輩は名無しである:2007/10/21(日) 19:53:17
ドレフュスてかバルテュスとかなんか そんなかんじだったと思います
319吾輩は名無しである:2007/10/21(日) 23:19:37
バルビュスの「地獄」かしら?
320吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 11:02:32
オアシスラウンジのオアシスの意味が分からない
321吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 22:33:31
文学というより精神科を頼ったほうが能率的であるとは思うのですが、
しかし同じ読書を体験し、またそれを私などよりも頻繁にむしろ一種の日課のようなものとして
読書しているであろう文学板の方々にお聞きしたく…云々。

小島信夫の抱擁家族という作品(小説だと思います。詳しいことはわかりません。)
を読んで、気がふれたように激しく突拍子もなく、ワッと泣いてしまいました。
しかも、なきながらも面白くてしようがなくてその二つを交互に繰り返すうちにやがて
ふつうの状態までおさまったのですが、今考えてみるとそのようになった自分がちょっと恐いんです。
恐いと思いながらも、なにか充実感と云うか、心細さというか色んなことが頭に残ってはなれないのですが、
文学板の皆さんもこういうことはおありでしょうか?あるいはこんなことは当たり前なのでしょうか?
今までぼくはちゃんと本を読んでいなかったということなのでしょうか?

なんだか不安だし、誇らしいし、よく分からないんですが、誰か説明してください。
322吾輩は名無しである:2007/10/23(火) 00:56:06
チェコの作家と言えば誰ですか?
323吾輩は名無しである:2007/10/23(火) 01:15:08
324吾輩は名無しである:2007/10/23(火) 12:00:14
主人公に目的のない純文学ってありますか?
325吾輩は名無しである:2007/10/23(火) 18:29:44
あげ
326吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 05:30:26
マークトゥエインのスレはありますか?
327吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 17:41:35
日本には若くて美人の作家がいるようだけど、
若くて男前、イケメンの作家はいるんでしょうか?
いたら名前を挙げてください
328吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 21:17:50
フラグメント形式ってどういう小説のことを言うんでしょうか?
329吾輩は名無しである:2007/10/28(日) 01:26:49
水曜の午前、午前三時読まれた方におたずねします
葉子の実父って結局臼井さん?
年末の逢瀬から8ヵ月後に生まれてるってことは
そうとしか考えられませんよね・・・
330吾輩は名無しである:2007/10/28(日) 01:27:57
↑ごめんなさい
水曜の朝、午前三時に訂正
331吾輩は名無しである:2007/10/29(月) 03:13:28
それ自体の意味どころか特徴の描写すら無いことすらあるが(作中では)重要、
という存在のことを何と言うのでしょうか。
昔聞いたことがあるのですが、名前を度忘れしてしまいました…。
332吾輩は名無しである:2007/10/29(月) 03:55:29
この質問を見てまっさきに叙述トリックが思い浮かんだ俺はミ板に帰るべき。
333吾輩は名無しである:2007/10/29(月) 05:57:23
質問溜まりすぎ
334吾輩は名無しである:2007/10/29(月) 08:26:27
こたえろや さっさと
335吾輩は名無しである:2007/10/29(月) 12:30:39
321作り話で泣くやつはバカ
324むしろ何がしたいのか不明なやつばかり
326ない
327いない
328フラグメント言いたいだけだから聞き流せ
329そうですね
330先に言えボケ
331ガジェット

以上
336吾輩は名無しである:2007/10/29(月) 21:53:08
全編これ、あらすじ読まされてるような、実験的な作品はありますか?
いい意味で、叙事詩のような小説がもしこの世にあるのなら、教えていただけませんか?
337吾輩は名無しである:2007/10/29(月) 21:58:23
“IC戦略”という言葉の意味がわかりません。辞書とかにもありませんでした。どなたか教えてください。
338吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 01:48:09
339吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 03:56:02
ウン
340吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 12:09:37
341吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 13:28:59
>>336 マルキ・ド・サド『ソドム百二十日あるいは淫蕩学校』
342吾輩は名無しである:2007/10/31(水) 05:47:39
われ人生の道半ばにして暗き森に迷い
こんな感じの、ダンテの神曲の冒頭から始まる、
太宰治の小説があったような気がするんですが
タイトルを教えていただけませんでしょうか?
343吾輩は名無しである:2007/10/31(水) 05:54:12
おもてには快楽をよそい、心には悩みわずらう。

だったら「渡り鳥」だけど。
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2295_15090.html
344吾輩は名無しである:2007/10/31(水) 22:20:46
「ここを過ぎて悲しみの市」なら、『道化の華』だね。
345吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 19:56:03
日本の昔話で、カカシに化けてスイカ泥棒を退治したり、
力自慢が「ここにある庭石を背負ってみせるから、だれか背中に乗せてくれ」と言った時、
庭石のすぐそばの地面を深く掘って、「ここに入れば石を乗せてあげます」
とか答えた賢い少年が出てくる話のタイトルを教えてください。
346吾輩は名無しである:2007/11/02(金) 00:07:53
>>337
ICは普通Intellectual Capital(知的資本)のことだから
それから考えればわかるんでない?
347吾輩は名無しである:2007/11/02(金) 22:57:08
小説家から詩人になって成功した人っていますか?
348吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 04:02:36
あげ
349吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 11:17:02
許諾と承諾

って何が違うの?

みたいな質問はこの板でいいの?
350吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 12:00:19
それはだめ
351吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 12:16:59
>>350
どこの板が適切なの?日本語板とかさがしたけどなかった。
ことわざの意味とかいろいろな事勉強したいから
352吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 14:16:26
>>349
やかましいことを言えば、質問に至る理由によると思うな。

単なる興味として2つの違いを知りたい。→日本語板
文章を書いていて、どちらを使うべきか迷う。→創作文芸板
小説を読んでいるとその語が現れたが、もう一方の語が相応しい
のではないか?→文学板

どこにも質問スレがあるはずだから、そこで。もっとも日本語板
には行ったことないから知らんが。なければ、自分で立てろw
>>351の内容から推察するに、やはり日本語板かな。
353吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 14:33:13
いやそもそも日本語板がなくないか?国語板とかなの?
言語学板はあるけど。
354吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 14:52:33
トルストイとドストエフスキーって読む必要ありますか?
355吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 15:16:47
小説家から詩人になって成功した人っていますか?
356吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 16:34:21
>>349
こんな正しい答えが得られるかもわからんとこより辞書読んだほうよくね?
図書館行って類義語辞典でも探してくれ。

>>354
読まなくても生きていけるという意味では必要ない。
露文科、日文科の学生とかなら読むべきではある。
ドストはエンタメだから読み易いよ。

>>355
そもそも詩人の成功って何を指しているの?
357吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 01:32:45
今の詩人の立場ってどうなんだろな
358吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 22:05:14
僕は失恋しました
ウェルテルのような失恋モノを教えてください
359吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 22:23:35
>>354
ドストは読まずにすますのは損。
トルストイは面白いとこと退屈なところがあるので、
適度に読み飛ばしができるなら読んでもいい。

>>355
小説家と詩人兼任のひとは大勢いるが、
小説専門から詩専門に移った人ってあんまいなくね?
360吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 22:32:48
>>359
>小説専門から詩専門に移った人ってあんまいなくね?

当たり前田。
辛気臭いからな。詩は。
361吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 00:17:08
>>360
はぁ?? 詩を内包しない小説なんか屑だが。偽物の証拠だ。
362吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 02:01:03
>>361
誰も「詩を内包しない小説」の話なんかしていない。
363吾輩は名無しである:2007/11/07(水) 07:22:09
遠藤周作の沈黙を読んでいて疑問に思ったので質問します。
ロドリゴ達はどうやってキリシタン達と意志疎通をしていたんでしょうか?
キリシタン達がポルトガル語を話していたとしても、ロドリゴ達が日本語を話して
いたとしても、矛盾が生じてしまう気がします。
364吾輩は名無しである:2007/11/07(水) 19:27:09
当然日本語だと思ってたけど違うのかな
矛盾するところを本文から挙げてみて
365吾輩は名無しである:2007/11/08(木) 20:37:44
江國香織スレはありますか?
366吾輩は名無しである:2007/11/08(木) 20:59:23
>>358
 ウエルテルは一昔前は共感した失恋自殺者が出るので有名な作品(それを纏めた
ものもあったと聴く)。寧ろ、失恋とは無関係な、論理学や哲学、法学でも
学ばれた方がいいかと
>>363
 宣教師は神学以外の専門分野を持っている事と
伝導先の現地語を習得している事が必要かと
367吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 00:27:25
>>363
『キリスト教伝道史』が翻訳されてるから読んでみろ
つか、マジな問いなら2ちゃんねるでするわけないか 自演以外は
368吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 00:28:42
>>365
ここは文学についての話題を扱う、学問カテゴリーの掲示板です。
学問系でない作家や小説については【一般書籍】、でお願いします。
369365:2007/11/09(金) 03:34:42
失礼致しました。
370吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 05:10:26
>>365
文学板にもあるみたい。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1194538980/l50

スレッド一覧で、Ctrl+Fで検索すればよいですよ。
371吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 07:34:48
>>370
ありがとうございました。
372吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 13:17:33
基本はホラーかホラー仕立てなんだけど
恐怖とは何か? 死や存在とは何かみたいな
哲学的・実存的問題まで踏み込んだような小説ってないですか?
373吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 21:32:19
>>372
ドストエフスキー読むといいんじゃない?
374吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 23:09:31
この本のタイトル〜スレにしようか迷ったけど、敢えてこのスレで質問させて欲しい。
どなたかタイトルか作者を教えて下さい!

実際に読んだこと無いし、2,3年前に新聞の書評で読んでみたいと思い、
その当時は覚えていた作者とタイトルど忘れした。もう記憶も朧気で・・・。

内容は戦争で傷付いて、確か目をやられたんじゃなかったかな〜ずっと寝たきりになってしまっていて、
夢を見続けると言う、時代は第二次世界大戦後辺りだったと思ったんだけど、
ホントにうろ覚えですまない・・・。
375吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 13:50:51
フィクションなのかドキュメンタリーなのか、とか
作家は日本人なのか外国人なのか、とか
何新聞なのか、とか
できるだけ細かく書いた方がよいよ。
376374:2007/11/12(月) 19:07:05
>>375
ご助言サンクス!

うーん、でも、ホント細切れで定かでないのがなんともはやなのですが、
新聞は読売の土曜版だったかな?中高生向けの書評だったね。
海外の作品は間違いなく、ただ何処だったかな・・・確か作家の出身はドイツかベルギーその辺りで、
作家自身も戦争を体験しているのでノンフィクションに基づいたフィクションと言うべきか?

ホント今になってなんで気になるんだろうと言う感じですが、
心当たりのある方、どうぞ宜しくです!
377吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 20:22:07
あのさ、もう何度も議論されてんだろうけど、
今の日本を代表する作家ってやっぱ村上春樹になってしまうの?
378吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 21:46:46
文学賞の格付け教えてください

芥川賞>野間文芸賞>三島賞>川端賞>野間新人賞

って具合にお願いしますm(__)m
379吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 22:09:23
ディアナ・アルファロの名言

「日本は住みにくい国」
「この小さな島(日本)に私は合わない」
「日本人は顔が良くない」
「日本人は体が良くない」
「日本人はファッションセンスがないし、遅れてる」
「(結婚条件は)日本人以外の方で」
「日本人男性は髪を染めたり、眉毛を手入れしたり、やることが女みたいで気持ち悪い。南米では男性がそんなことをしたら、オカマ扱い」
「南米の人は男も女も、見た目より中身で恋人を選ぶ。日本人と違って、不細工が少ないから」
「南米の女性と付き合いたいなら、ダンスが下手ではダメ。日本人は相手にされない」
「(日本人に生まれたかったと思うことは…)ないない!絶対ない!バカじゃないの?」
「日本人の女の子は努力を知らないし、しない」
「日本人は人前で平気でオナラをしたり、ゲップをしたり、本当に汚い。まぁ、日本人は汚いことだって気づいてないですけど!外国人はみんな引いてますよ!」
「日本人はマナーのない民族。下品」
380吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 22:18:44
>>376
>ご助言サンクス!

ご助言


オマエ、なんかおかしいぞ。
381吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 22:23:37
>>379
>ディアナ・アルファロ

ソイツも三国人か?
382吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 23:09:29
>>380,381
おまいさんも同一の癖しておかしぞ
383吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 23:17:25
>>378

とりあえずノーベル文学賞が最高、
ブッカー賞、ゴンクール賞、ピュリッツァー賞、世界幻想文学大賞などが
続くと覚えておけばよい
384吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 23:44:35
どんな訓練をすれば作家になれますか?
385悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/11/14(水) 23:56:58
>>384
>どんな訓練をすれば作家になれますか?

文学板で嫌われることから始める。
386吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 01:49:27
作家かぶれなのか?
387悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/11/15(木) 01:50:56
既存の作家に物足りなさを覚える一般のひとりだ。
388吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 01:51:28
近代日本文学会という団体がありますね。
ぼくあれに入りたいんですよね。
それでね、推薦人が二人必要ということですが、そんな知り合いはいないですよ。
普通どうやってコネつくんですか?
教授にお願いするとかですかね?
教えてください。
389悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/11/15(木) 01:52:23
>>384
>どんな訓練をすれば作家になれますか?

高橋源一郎を死ぬまで憎んだことがあるか?
アレはどんでもない喰わせ野郎だ。
インチキ野郎だったんだ。
死ね!!
390吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 01:53:38
>>383
答えになってないし無知なら無理してレスしなくていいんだよ^^
391悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/11/15(木) 01:56:51
>>388
>教授にお願いするとかですかね?
>教えてください。

大学でたからいいの書けるわけじゃないね。
アンタの身体には山賊の血が流れているか?
「朝鮮人」を名乗ってもいいのか?
だったら好きにしな。
死ね高橋。
オマエも隋文と宵っぱりだね。
392吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 01:59:36
>>391
はあ?
書くための団体でもないのに何馬鹿なことほざいてんですか?
もっとまともな方、教えてください。
393吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 02:20:02
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU


何この低脳。無名コテが必死に売名アピールしてて悲しくなってきた
394吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 04:02:10
コテハンは何処でもウザイもの

悪い太郎は余所のスレにも現れるオナニスト
395吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 14:11:40
海外には母国語を愛してるけど世界に広く読んでもらえるように
あえて苦手な英語で作品書いてるって有名作家いますか?(バイリンガル除く)
日本にはほとんどいないと思うんですが
396吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 01:46:08
女性で現在二十五歳くらいで直木賞かなんかとった人の名前教えてください。
397吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 04:59:41
>>396
それだけの情報だと分からん
それに、最近だと直木賞をそんなに若い歳で取った人はいないよ
398悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/11/16(金) 10:16:40
悪い太郎のニセモノが横行してるな。
だがユーモアのセンスが俺とは違うようで、
その点でのみ迷惑だね。
当分のあいだ「つるぴかハゲ丸くん」でいこう。
399つるぴかハゲ丸くん ◆HpFkrWS4ws :2007/11/16(金) 10:19:01
>>394
>コテハンは何処でもウザイもの
>悪い太郎は余所のスレにも現れるオナニスト

三国人の工作活動か?
叩くことを目的に他人を騙るの、やめなって。
オマエの名前でやればいいじゃないか。
400吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 16:57:11
>>395
チュツオーラ



前から思ってたけど
こんな過疎板でコテしてまで自己顕示したいとかどんだけ終わってんだよ
401つるぴかハゲ丸くん ◆HpFkrWS4ws :2007/11/16(金) 16:59:17
>>400
>コテしてまで自己顕示

ナニイッテンノ、コノバカ?
402つるぴかハゲ丸くん ◆HpFkrWS4ws :2007/11/16(金) 17:01:07
>>400
>>>395
>チュツオーラ

ナニイッテンノコノバカ?
403吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 19:20:15
自演乙
404吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 19:26:56
その上文学板には気違いコテしかいない
405吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 21:46:12
会話の流れを切ってしまって悪いのですが、余裕のある方は回答をお願いします。

サルトルの嘔吐を買おうと思っているのですが、
人文書院と第三書房との二つがあるらしく、前者は2500円で後者は1300円と値段がずいぶん違います。
近くの書店にはどちらも置いていなくて確認できないので、二つはどう違うのかを教えてもらいたいのです。
お願いします。
406吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 22:05:40
>>398
トリが一緒なのに偽者なの?
407吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 22:06:08
>>405
>人文書院と第三書房との二つがあるらしく、

それ新潮文庫のとは違うの?
408悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/11/16(金) 22:07:49
>>406
>トリが一緒なのに偽者なの?

記憶の糸を手繰ったら全部オレだった。
アルコールは怖いなぁ。
酩酊状態で公にカキコしてるとそのうち告訴されるな。
用心、用心。
409吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 00:01:09
>>407
嘔吐は新潮文庫から出てないだろw
410吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 00:04:25
>>409
>嘔吐は新潮文庫から出てないだろw

水いらずだた。
411吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 00:12:56
405です。
他の出版社で出ているのなら
それも参考にしたいので、他とどう違うのか
教えてほしいです。
お願いします。
412吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 00:13:55
>>410
これからは無知はでしゃばらないことをお勉強しましょうね☆
413吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 00:46:39
>>411
調べてみたけど、第三書房から出てるのはフランス語学習者向けの教科書みたいなので、
全体の4分の1ぐらしか収録してないみたいだけど。それに品切れみたいだし。
人文書院の白井浩司訳でいいんじゃないの?
414吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 04:26:28
>>395
という訳でもないんだろうが、西脇順三郎。詩人だけど。
でその先は興味があったら自分でググってw
415吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 07:27:12
うわー、アブネェ…。
あなたが教えてくれなかったらそれを知らずに、何となく頼んでしまうところでした。
うん、高いほうにします。わざわざありがとう。
416吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 01:21:12
名言や格言はどのようにして生まれるんですか?
定義みたいなものは無いですよね?
417吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 01:54:06
誰かが偉人のセンテンスから権威を引用して
それが人口にかいしゃした時
418吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 20:19:52
俺は理系なんで大学文学部って何勉強するのか想像できん
何勉強するの? なんの役に立つの? 人生への洞察力がつくの?
419吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 22:18:52
大体は本読んで、レポート書くという作業の繰り返し。
個人的な感想としては、
全然役にたたねぇな、でも暇だし楽しいから続けたいぞーという程度。
人生の洞察力という難解な、そっちの用語は分からん。
おれからも質問したいのだけど、理系であるところのあなたはどんな役立つ知識を得られた?
420吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 23:43:58
理系で実生活に役立つといえば
人間性いまいちでも就職しやすい くらいしか思いつかない

パスカルのパンセ読んだら ちょっと文学部の人の声を聞いてみたかったもんで^^;
くだらない質問に答えてくれてありがと
421吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 09:38:20
アドルフヒトラー著「わが闘争」で、ヒトラーが世界に伝えようとしたことは何なのでしょうか?

またその本が世界に与えた良い点、悪い点は何でしょう?
422吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 21:50:42
乱調文学大辞典によるとゴーストライターがいたらしいよ。
423名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 15:44:15
ゆまに書房の編年体大正文学全集が全巻刊行されましたが姉妹版で明治文学全集が出る予定はないのでしょうか
筑摩書房の明治の文学シリーズも良いんですけど
424吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 16:15:53
>>421
>世界に伝えようとしたことは
 俺が天下を取れば、世界は良くなる
>世界に与えた良い点
 第三帝国下では贈答品に広く用いられ、贈答品で悩む事
が一つ減った
>悪い点
 意外に誰も読まないので、積読の習慣をドイツ人に与えてしまった
>>422
 『我が闘争』に関して言えば、口述筆記の筈だったけど‥違うの?
425吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 20:09:29
>>423
問い合わせてみたら?明治は出すのは難しいと思うけど
筑摩の明治文学全集や明治の文学も出てるし
426吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 20:40:24
明治元年を代表する文学って何だろうね。
427吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 22:46:36
記憶に残ったディーテイルやあらすじから作者や作品名を教えてもらえるスレありませんか。
428吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 22:56:26
429427:2007/11/20(火) 23:06:33
>>428 dX
430吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 18:20:16
自分がどこかで読んだと記憶していたアフォリズムを改めて調べようと
ネットから本まで探してみましたが見つかりません。
この場合「俺が作った」とか「夢の中でデーモンが俺に囁いた」ってことにしてもいいのですか?
431吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 22:57:45
>>430
よくあることだもん、いいのでは?
人間、生きてれば「かつて手にしたことなど一度もない」と神かけて誓える本の中に自分の言葉を発見することさえ稀ではないのだから。
432吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 01:06:23
主人公が電車に乗っていると、みすぼらしい少女が乗ってきて、
その少女が窓から田舎の子供たちに蜜柑を投げる

ってストーリーなのですが、作者と題名がどうしても思い出せません。
教えてください。
433吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 01:10:19
梶井基次郎の「みかん」だ。反論は認めない。
434吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 01:11:08
誤爆しました…スミマセン
435吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 01:20:06
芥川龍之介の「蜜柑」
436吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 09:09:15
管理人はサボタージュしてますか?
437吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 11:42:12
2ちゃんの管理人のことならサボタージュするのが仕事のようなものです
438吾輩は名無しである:2007/11/30(金) 07:56:54
優れた文学作品ってどういうのをいうんだろうか。
1エンターテイメントとして優れている(楽しめる)
2新しい世界観(または問題)を提示する。
3問題を解決する

ほかにどんなのがある?
439吾輩は名無しである:2007/11/30(金) 11:55:18
誰だったか
エンタメ・・基本的に読者が望むような世界観、価値観、予定調和(これは多少破られてもいいだろう)に沿ってストーリー展開し楽しませる

文学・・読者の世界観、価値観そのものをひっくり返したり、揺さぶりをかけるストーリー展開。
もちろん「やたらレイプシーンが多くてビックリしました」程度の揺さぶりではない。

みたいなことを言ってたような。
440吾輩は名無しである:2007/11/30(金) 12:43:08
なーるほど。精神に影響を与えるのがいいのか。
ってことは精神的な変わり者がいい作品を書けるってことかな?
441吾輩は名無しである:2007/11/30(金) 17:12:26
すみません、質問があります。
以前、名言をネットで調べていた際に、『勇気』という言葉の成分分析をした様な
一文を見たのですが、誰の言だったのか思い出せません(外国人です)。
その文章とは、
『勇気とは、●%の虚勢と●%の見栄と…』
みたいに、割と否定的な感じの内容でした。

色々キーワードを入れてググってみましたが見つかりません。
もしご存知の方がいたら誰の言葉でどんな内容だったか教えてもらえないでしょうか?
もしスレチだったら誘導お願いします。
442吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 09:50:31
>>438
>2新しい世界観(または問題)を提示する。

若手(必然的にそうだろう)で言えば誰だ?
443吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 16:15:40
>>438
たくましいニッポンを主張することであります
444吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 22:04:12
>>442
ビタミンFで直木賞もらった人とかは?
445吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 01:55:45
>>444
>ビタミンFで直木賞もらった人

? どのへんが?
446吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 04:02:39
物語終盤で伏線回収がしきれない時に、ご都合主義的に終わらせるやりかたって
何て言うんだっけ?
447吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 04:20:09
デウス・エクス・マキーナ?
448吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 11:35:27
つげ落ち
449吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 13:40:05
>>447-448
dクス
450吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 00:56:38
『予想をする』という言葉について議論になったのですが、
AとBがある競技で戦うとして、その両方の過去の状況から見て、勝敗を予想した人がいたんですが
『それは先入観による予想だから見苦しい』と言う人が出てきました。

その人は『片方の情報は知っていて、もう片方の情報は全く知らない状況』なら純粋な予想が出来る、と言っているのですが
それを予想と呼べるのですか?
それ以外の、両方の情報を知っての予想は先入観だからダメという意見は正しいですか?
451吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 18:50:02
漢文の再読文字で、未(いまダ…ず)や、当(まさニ…ベシ)、宜(よろシク…ベシ)などの、
二度目の部分は助動詞をあてるそうですが、将・且(まさニ…<セント>す)だけが動詞なのはどうしてですか?
また、書き下す際に二度目をひらがなにするのはどうしてですか?
452吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 20:10:38
週刊誌ジャーナリズムの開祖というと、
草柳大蔵と、あと誰でしょうか?
453吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 20:13:33
大宅壮一かな?
454吾輩は名無しである:2007/12/06(木) 19:37:33
いま手始めに『万延元年のフットボール』を読み進めてるんだけど、
大江健三郎の良さ、評価されている点って、どこにあるんだろうか?
時々比喩の鮮やかさにハッと感嘆するけど、初めて接するこの文体にまだ馴れられない…。
日本語としてぎこちないって訳ではないのか?
よろしくお願いします。
455吾輩は名無しである:2007/12/06(木) 20:35:46
長与善郎の青銅の基督という作品のなかに
「硫黄の灰のような色」という表現があるのですが
硫黄の灰の色についてご存じの方はいませんか?
456吾輩は名無しである:2007/12/08(土) 04:16:33
色川武大、白川道、黒川博行の博打作家三人の姓の共通性は
なにか示し合わせてのものなのでしょうか?
457454:2007/12/11(火) 07:13:21
誰かレスくれる人いませんか?
好きなように読めばいいのは分かってるんだけど、
やっぱりノーベル賞作家だし評価されてる点は知りたい俗物なんですよ自分・・・
万延〜はいま半ばほどだけど、やっぱり文体に違和感ありだなあ
重ねてよろしくお願いします
458吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 01:20:55
だれが読んでもさらりと読みこなせる文だけが名文とは限らない。
ごつごつとした感触に違和感を覚えつつ、なぜその文に違和感を感じるかを
考えるのも、また文学の楽しみである。
まあ、明らかに異様な文章より、一見平易なのにどこかに妙な空気を残してる文章、ってのが
最上のような気もするが…。

あと大江の場合、日本の伝統的な私小説と、南米文学ふうのマジックリアリズムを
組み合わせたところが評価されてるんじゃないか。
459吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 01:35:17
デ・クーニングも居ればスーラだって居る。何でもあり。
460454:2007/12/12(水) 02:35:20
>>458
レスありがとう。
さらり・するりだけがいい文章ではないのは一応理解してるつもりです。

例えばフォークナーは理解できるんですよ。
文体・構成・テーマがあいまって、そのどれもがその作品には必然という感じがびしびし伝わる。
ところが大江(といっても『万延〜』のみだけど)の場合は、
文体が醸す雰囲気はとてもおもしろいのに、時々饒舌というか解説口調というか、
どこかでなにか興が冷めるというような感覚に陥っちゃう。同じ母語で読めるのに。
思いっ切り僭越なことを言えば、「もう少し『抜い』てもいいじゃないの?」と思えてくる。

上述のフォークナーや南米文学など、大江が何の影響を受けているかは一応踏まえているけど、
いわば文体として現れるまでの大江の消化し血肉化する過程やその仕方に、
俺の違和感がある、ということになるのかなあ。

まだまだレスお待ちしてます。
461吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 08:57:07
日本の現代小説でラストの辺りでニーチェのツァラトゥストラを読むものの
何も救いを得られず絶望するみたいなのがあったと思うんですが
誰か題名教えてください。
462吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 09:17:31
教えてください。伊坂幸太郎のスレは、どこにありますか?
検索方法は?
463吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 12:32:18
一般書籍板にどうぞ
464吾輩は名無しである:2007/12/14(金) 23:19:44
文学というか文章に関する質問なのですが、
「現在の状況を鑑みて」「現在の状況に鑑みて」
どちらの用法が正しいのでしょうか。
「〜に鑑みる」という用法はよく聞きますが、
「〜を鑑みる」といった場合、その意味合いも変わってくるでしょうか。
よろしくお願いします。
465吾輩は名無しである:2007/12/14(金) 23:31:29
ヒトラーがユダヤ人嫌いになるいきさつを書いた短篇の作者が誰だったか思い出せません
カフカだった気もするのですが……
どなたか知っていらっしゃる方、教えて欲しいです
466吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 00:39:06
>>464
言語学板にどうぞ
467吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 02:37:00
>>465
永井豪のデビルマン外伝
468吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 20:57:27
文学を研究するとはどういうことなのでしょうか?
おそらくいろんな研究方法があると思われるので、
門外漢にもわかるような教科書的な本を教えていただけないでしょうか?
また、最近の大衆小説のような娯楽要素の強い小説も研究対象となるのでしょうか?
なんとなく、文学研究というと夏目漱石などを思い浮かべてしまうので
エンタメ系でも研究対象となり得るのか教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします
469吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 22:38:48
東浩紀くんなんかいまさらな萌えとラノベの研究してたと思ったが。
470吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 23:27:23
>>469
回答ありがとうございます。
ハリーポッターなどの一般エンタメを想定していたので、ラノベの研究もあるとは意外でした。
小説についてはなんでも研究対象になるという理解でよろしいのでしょうか?

>>468前半部についての回答もどなたかよろしくお願いいたします。
471吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 23:46:15
>>466
どうもありがとうございます。
472吾輩は名無しである:2007/12/18(火) 21:34:24
課題で読書感想文を書くことになったのですが、読む際の観点を決められていて、かなり論文よりになりそうなのですが、
やはり「〜だと思う」などは使わないほうがいいのでしょうか?
それに感想文って本文を引用しまくってもいいのでしょうか?
473吾輩は名無しである:2007/12/18(火) 21:49:44
感想文なら「だと思う」を使っても問題ない。
本文引用は必要があればどんどんやればいい。
474472:2007/12/18(火) 21:57:15
ありがとうございます!
むしろ使ったほうがいいですよね・・・。引用で内容を追うだけの文になってしまった。。
475472:2007/12/18(火) 22:39:34
追加で質問なのですが、あとがきもその本の一部として感想を書いていいんでしょうか?
別にして考えたほうがいいでしょうかね。
476吾輩は名無しである:2007/12/18(火) 23:15:38
まえがきでもあとがきでも内容のうちに含めていいんじゃない?
解説はよしたほうがよさそうだが。
477吾輩は名無しである:2007/12/19(水) 22:42:50
何処で質問したらいいのか分からなかったので、ここが一番妥当な板だと思いましたので質問させてください
「〜と愉快な仲間達」という表現がよくありますが、これの元ネタというかパイオニアはどの作品ですか?
作者と↑の〜の部分のタイトルを教えてください
よろしくお願いします
478ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2007/12/20(木) 05:14:41
雑談スレってどこになりますか?
教えてください
479ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2007/12/20(木) 05:15:45
>>478
この板じゃないっぽいよ
俺はムツゴロウと愉快な仲間達のパロディだとおもってたけど
それもパロディなんだろうな
480吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 01:10:11
来たかチョーさん待ってたホイ、の初出はどこなんでしょうか?
むかしのバスクリンのCMで使われていたのは知っているのですが。
481吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 13:58:13
「ルンゲクッタ法改を用いて各微分方程式の近似解を算出し評価した。」

この一文って正しいでしょうか?

私は何を評価したのかが読み取れない可能性があると思い、
何を評価したかを明記しないといけないと感じたのですが、
日本語の文法として正しいかどうかとかそういったことに関しては無知なので、
感覚的な意見しか言えないのです…。
482481:2007/12/22(土) 14:00:25
書き忘れましたが、
書いた人によると、この一文を読んで、ルンゲクッタ法改の性能を評価したということを読み取ってほしいそうです。
483吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 15:32:52
読み取れん
484吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 17:40:29
そもそも「ルンゲクッタ法改」の意味が分からん。
方程式の近似解を求める数値計算手法として、「ルンゲクッタ法」
というのはあるが、「法改」というのは何だ? 「解法」の間違い?
あと、「微分方程式の近似解」というのは間違いではないが、
どうも、意味が分からないまま、適当に勘で書いたような気がする。
だいたいルンゲクッタ法の性能評価なんて、これまで腐るほどなされて
いるわけで、何を今更というか。
要するに、門外漢が背伸びをして、それらしいキーワードを並べただけ
の文章で、日本語以前の問題がありそう。
「各微分方程式」というのが具体的に何についてのどんな式なのかを
尋ねてみれば、正体がばれるだろうw
485吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 18:00:12
平野啓一郎が芥川賞取ったのって盗作だったんですか????
486吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 18:06:35
ルンゲクッタ法とやらの改良バージョンのことじゃね?
分数も怪しい俺には何がなにやらわからんが
487吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 18:09:49
結論から言うと読み取れない。
その文章を単純化すると
 Aを用いてCを算出し評価した。
となるが、Aを評価したのかCを評価したのか、はたまた算出結果を用いてDを評価したのかなど、
幾らでも推測可能。
行間を読み取って補完するのは不可能に近い。
488吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 18:14:43
>>485
そうだよ。
佐藤亜紀という女流マイナー作家の
「鏡の影」という作品の巧妙なパクリ。
489吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 18:27:18
>>481
Runge-Kutta method(ルンゲクッタ法)は
常微分方程式初期値問題の数値解法の1つ、逐次計算法。
他にもオイラー法,予測子・修正子法,ブリルシュ・ストア法なんかもあるが
一番広汎に使われてるのがルンゲクッタ法で
計算の精度と安定性がいいからプログラミングが簡単なわけ。
普通刻み幅制御法を使って精度の信頼性を増すんだよ。

>>484の言うとおり「法改」という表現がおかしいんじゃないか?
490吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 18:34:33
>>489
そんな事知ってるよ。長々と馬鹿じゃねーの?
491吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 19:03:11
ていうか文章から意味が読み取れるかってことが大事なんじゃないの?
そう思ったの俺だけ?
492吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 19:12:55
そんなの前後の文章がなけりゃわからないし。
あの一文だけなら無理なのは見たらわかるし。
493吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 23:31:50
平啓より佐藤亜紀の方がメジャーな気がする
494吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 23:45:17
どなたか>>468をお願いします
495ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2007/12/22(土) 23:58:05
>>494
文学理論の本読んだり
スガや渡辺直己の本読んだりすればわかるんじゃない?
あと、文学部唯野教授を読むとか
496吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 02:55:20
「謙遜しすぎる女は高慢過ぎる女と同様に魅力がない」

こんなような言葉をどこかで読んだのですが、どの小説に出ていたのか見つかりません。
たしか太宰か三島あたりだった気がするのですが…
教えてください。
497ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2007/12/23(日) 02:57:09
>>496
川端です
498吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 12:22:15
>>495
回答ありがとうございます
「スガや渡辺直己の本」がよくわからないので、唯野教授を読もうと思います
499吾輩は名無しである:2007/12/26(水) 23:48:32
おれは文学初心者だが、
このレスを読んでますます、混乱した。
というよりは、文学(小説、俳句等)の意味を感じられなくなった。
まあ、確かに、著者による、完全な創作活動という点において
、想像の産物、フィクションという点において、想像力を
たくましくする、という点、また、おまけとして、
ちょっとした、感動を読者に与える、そういうことはあるかもしれない。
しかし、なんだって、そういう、ことをフィクションにする必要が
あるのかさっぱりわからない。要は空想の世界、そういう世界に
現実世界の人間の感情だったり、真理だったりを、
込めて表現しているものなのだろうが、さっぱり理解できない。
まあ、なんだろう、村上春樹のノルウェーの森や、
ああいった作品は、想像力の産物を思わせないほど
読者を引きつける物があった。あれ以外、
小説自体はどうも好きではない。嘘が書かれているだけ、
そういう見方をしてしまう。どうせ空想でしょ、みたいな。
それよりも、生の人間の
ドラマである歴史の書を読んだり、
偉人の伝記を読んだり、偉人の哲学を読んだり、
そういったもののほうが、はるかにストレートで得心がいく
と、魂が揺さぶられるものが多いのではないか、と思うのだが。
どうだろう。
志賀直哉もまだ読んだことはないし、文学がなんたるかを
語れるほどもないが、
文学をある程度マスターしている人に是非聞きたい。
あるいは、自分の人格の創造、自分の人生の創造力を発揮するときにおいて
文学の体験というのが役に立つのだろうか。それなら文学の
意味をある程度感じられるが。
500吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 05:12:37
斜め読みでレスするのもアレだが
>自分の人生の創造力を発揮するときにおいて
>文学の体験というのが役に立つのだろうか
というのは、どのように論証すれば“役に立った”と述べてよいのかな?

読書なんて楽しみ以外の何物でもないと思うのだが、
例えばジグソーパズルが趣味の人間に向かって
「ジグソーパズルを組み立てることは一体何の役に立つのか」
と問うのに意味があると感じるかどうかってあたりから俺とは意見を異にしているのかしらね。
「写真を撮ればいいのに風景画を描く意味がわからない」とか。

あと志賀直哉は面白くねーから梅崎春生とか島尾敏雄なんかをオススメしますよ。
501吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 20:31:19
ちょっと異質な質問ですが、年賀はがきの裏のまっさらな部分に
「今年も宜しくお願いします」の一言だけだと寂しすぎますし、みっともないので
イラストが無くても少ない言葉だけでうまく見栄えを良くするコツというかやり方ってありますか?
ベタでもいいので誰かお願いしますm(__)m
502吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 20:45:14
消しゴムに
賀正って彫って、押印する。

マジオススメ。
503吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 22:43:19
>>500
回答ありがとうございます。
504吾輩は名無しである:2008/01/02(水) 22:19:54
教えてください。
絲山秋子のスレは、何で検索すれば分りますか?
505吾輩は名無しである:2008/01/02(水) 23:42:07
「糸」か「絲山」か「秋子」じゃね
506吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 02:32:54
すみません、探している本があるのですが…。
以前本屋で立ち読みをしていて、女性作家で
江國香織か唯川恵、または川上弘美あたりだったような気がするのですが、
最初の方の会話が、曖昧ですが、
男「引っ越そうと思う」女「どうして?ここは引っ越したばかりだし…」
男「いや、俺一人で引っ越そうと思うんだ」
というような、一緒に暮らしていた男女が別れ話からはじまる本でした。
最初の方しか読めなかったのですが、もしこんな内容の本を知っている方が
いましたら教えていただけると幸いです。もしスレ違いならすみません…。
507吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 03:16:00
>>468
研究者になりたいならまず大学の論文集でもよんでみたら?

エンタメだと研究者はきついよ
固い仕事して就職してからの小遣い稼ぎならいいかも

むしろ漫画研究とかのが仕事あるかも
508吾輩は名無しである:2008/01/04(金) 11:32:19
研磨されている本は嫌いなのですが、
アマゾンで注文した場合、研磨されてない本が届きますか?
アマゾンは在庫切れでなければ、入荷当時(刷り立て)の状態であるような気がするのですが、
どうでしょう?
509吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 01:34:11
返本された商品を出版社が研磨して再出荷ということが行なわれているので
アマゾン自体では研磨することがなかったとしても、
確実に研磨されていない本が手に入るとは言えない。
510吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 03:12:43
岩波文庫は絶対に研磨されてない

本屋関係者で岩波をたたく香具師がいるが、読者としてはありがたいこと
511吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 08:13:51
数年前に作家デビューした小学6年生くらいの女の子の
名前が思い出せません。
誰か教えてください。
512吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 08:24:38
思い出しました
hanaeでした
513吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 05:12:16
自己解決乙
514吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 18:39:37
文学になりえるための定義を教えてください。
515吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 18:53:13
>>506
それは江國香織の『落下する夕方』ではないでしょうか。
手元にないから確認できないけれど、たしかそんな
出だしでしたよーー。
516吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 20:09:31
明治〜戦前の作品で、萌える女中さんが登場する文学はありませんか?
517吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 20:26:21
先輩がオトコくわえ込んでよろしくやっているのを見ているうち、
まだ幼いXもその真似をして…、てのがなんかにあったな。
今東光だったっけか。
518吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 20:31:04
あでも今だと戦前じゃないかも。ゴメン
ちなみに続きは、隠れてヤッテたのがばれて男の方だけが
おん出されるんだけど、それを追いかけてか女の子の方も…、てな話。
てかなんか書いてて思ったが、ちと水上勉風だなw 違う筈だが。
確か新潮社のB6版の青い文学全集で読んだ覚えが、なんとなく。
519吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 23:38:35
トルストイ「アンナ…」の第6部23章で、アンナがドリイに告白したのは実際のところ何だったんですか?
ドリイの「そんなバカな!」の前の傍白です
520吾輩は名無しである:2008/01/08(火) 11:02:11
質問なんですけど
文学史の意味がいまいちわからなくて
どういのを文学史っていうんですか?
教えてください。
521吾輩は名無しである:2008/01/08(火) 20:53:20
咲かぬ徒花真白に見えて・・・だったと思うんですけど
この文はどこからの出典だったのか忘れてしまいました
どなたかお教え下さると有難いです。
522吾輩は名無しである:2008/01/08(火) 21:14:37
>>521
ちょっと違う。
「生らぬ徒花真白に見えて 憂き中垣の 夕顔や…」

源氏物語、『夕顔』の超有名な一節。
523吾輩は名無しである:2008/01/08(火) 21:33:39
>>522
そ、そうだったんですか・・・
ありがとうございます
524吾輩は名無しである:2008/01/08(火) 23:08:04
『童話的』と『階層的』の意味はなんでしょうか?
さまざまなサイト、辞書で調べてもでてきません・・どなたかわかる方いませんか?
525吾輩は名無しである:2008/01/09(水) 02:10:59
>>515
そうでした、ありがとうございます。
526吾輩は名無しである:2008/01/09(水) 10:26:29
夏目漱石のそれからを読もうと思うんですが
三四郎を先に読んだ方がいいんですか?
527吾輩は名無しである:2008/01/09(水) 11:16:23
かなりうろ覚えです。「結局生まれてなかった」みたいな終わり方をする話なのですが、わかりませんか。
528吾輩は名無しである:2008/01/09(水) 14:15:14
>>527
夢野久作『ドグラ・マグラ』じゃね?
529504:2008/01/10(木) 21:45:58
>>505
 ありがとう。
 でも検索できませんでした。

どなたか教えて下さい。
530吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 10:50:45
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を読もうと思うのですが、どの訳が読みやすいですか?
海外文学はあまり読まないのでどの翻訳者がいいとかよくわからなくて…
新潮社のと最近出版されたのがあるみたいですが、やはり後者でしょうか?
531吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 18:34:54
>>519
人工妊娠中絶でもしたのかな

>>530
畳と翻訳は新しい方がいい
532吾輩は名無しである:2008/01/12(土) 01:06:17
岩波の米川訳ははなから無視かw
あの芝居じみた大時代な言葉遣いは意外と面白いんだが
533吾輩は名無しである:2008/01/12(土) 07:14:16
質問です。
2007年に出版されたある小説を探してます。
もし以下の内容に心当たりがあれば、本のタイトルを教えて下さい。

・短編集(中篇集?)。以下の2編を収録。
 ・飛び降り自殺中の女性が、落下中に人生を回想する話
 ・ニートでヒモの男性が主人公の話
・高橋源一郎がよく書評で褒めてた。
534吾輩は名無しである:2008/01/12(土) 10:12:22
>>22
スーパー亀レス。
「さようなら」谷川俊太郎

ぼくはもういかなきゃなんない
すぐいかなきゃなんない
どこへいくのかわからないけど
さくらなみきのしたをとおって
おおどおりをしんごうでわたって
いつもながめているやまをめじるしに
ひとりでいかなきゃなんない

 (以下略)
535吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 08:54:24
青空文庫に収録されてる作品のうち、

「これ、女子高生に朗読させたらセクハラどころか強制猥褻だっつーの」

という作品を、三つばかり推薦していただきたいのですが。
536吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 13:03:21
「辛夷」の花が出てくる文学作品はあるでしょうか?
ちょっとした情景描写の中に出てくるだけでもいいです。
537吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 13:51:31
538吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 21:41:24
暇だから文学を読みたい。
有名どころで面白い作家と代表作教えてケロ。
DSの文学全集に載ってない奴で頼む。
539吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 22:27:55
>>22
ちなみに「さようなら」は俊太郎の息子がないスな曲をつけて歌に
なっています。矢野顕子もカバーしてたよな。
540吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 20:29:12
嫉妬の対義語って何?
541吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 22:43:35
>>537
どうもありがとうございます。

>>540
「嫉妬」の意味のどの部分を否定するかによって色々あるようですね。
他人が持っていて自分が持っていないものがある時の心情をマイナスに捉えれば嫉妬、プラスなら羨望なので
私は「羨望」に一票入れたいところです。

他にも「称賛」「同情」など言われているようですね。
542吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 23:34:31
質問なんですが、

「馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。」

ぐぐると↑これの出典が、ヘッセと書いてあるページととゲーテと書いてあるページが出てくるんですが、どちらが正しいのでしょう?
543吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 23:36:14
>>538
暇つぶしなら『マハーバーラタ』11巻をおすすめする。
まあ翻訳が止まってるので8巻までしか出てないが、それでもかなり時間はつぶせるはずだ。
少なくともこれはDSの文学全集には載ってないよな?

まじめに答えると、ドストエフスキーの『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』を読むべきだと思う
544吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 00:50:12
>>540ですが>>541氏、超THX!
545吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 06:31:55
>>540
前後の文脈が分からんけど、男女間の関係とかなら、
「蔑み」「無関心」とかはどうかなぁ・・・。
546吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 07:02:00
ひと同士と異性間とで、
一般的には嫉妬には2つの意味があるみたいですよ
547吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 14:21:01
質問する場所間違えてたらごめんなさい(>_<)

2つとして同じものはなくて、常に変わり続ける

みたいな意味の熟語だか四文字熟語ってなんでしたっけ?(>_<)
548吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 15:03:32
千差万別と諸行無常を合わせたような?
549吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 15:57:22
諸行無常でピンときました!!
逆国語辞典みたいなものはないから調べられなかったので、助かりました(^o^;)
ありがとうございました!!
550吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 04:56:03
にとべさんの『武士道』岩波のと協文館のとどっちが買い?

協文館のがハードカバーで格好良い。だけど高い。岩波のは安いしどうしよう。
551吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 16:51:32
ドストエフスキー『未成年』はどの出版社・誰の翻訳が一番お薦めでしょうか?
552吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 21:22:19
教えてください。
昭和初期の、デカダン気取りで見栄坊な大学生が主人公のお話。
実は家が凄い貧乏で、病気で寝たきりだけど生意気な妹と無学な両親を馬鹿にしているのだけど、自分も家族から馬鹿にされている。友達にも馬鹿にされているので酒ばかり呑む。 妹死ぬ。…みたいな話なんですが作者も題名も忘れました。蓄音機が出てくる話です。
553吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 22:01:06
「罹患」と「羅感」の違いについてわかる人はいますか?
554吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 22:29:23
>>552
タイトル訊くスレは一般書籍板にあるよ。
けど知ってたので谷崎潤一郎「異端者の悲しみ」ですよと教えてしまう。

>>553
おそらく後者は誤用ではないかなぁ……羅漢っていう語もあるけども。
>羅感 の検索結果 約 545 件中 1 - 10 件目 (0.35 秒)
>罹患 の検索結果 約 3,630,000 件中 1 - 10 件目 (0.27 秒)
くらい差がありますし。
555吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 22:53:36
>>554
ありがとうございます。
やはり誤用ですか。
556吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 23:37:09
>>551
だれの、とか以前に、岩波文庫版(米川正夫訳)しか手に入らないんじゃないの
新潮の全集もあるけど、コストを考えると
557吾輩は名無しである:2008/01/18(金) 02:14:10
>>556
全集としては米川正夫さん翻訳(岩波文庫も)や
小沼文彦さんの訳があるみたいですが、
自分は今回は古書で新潮文庫 未成年(上・下)工藤精一郎さん訳に
トライしてみることにしようと思います。
レスをありがとうございました!
558吾輩は名無しである:2008/01/18(金) 07:00:38
>>557
>小沼文彦
『未成年』じゃないけど、確か筑摩文学全集に収録された『罪と罰』が小沼文彦訳だったはずで、
新潮文庫では平凡な印象だった同作が生々しく立体的に迫ってきた感動をいまでも覚えている。
訳者で変わるんだなぁ初体験。
559吾輩は名無しである:2008/01/18(金) 22:07:17
>>550
三笠書房の『対訳 武士道』はどうだ?

扉に、新渡戸直筆のゲーテの詩句
「Eile nicht, Weile nichtー(急がず、止まらず)」。
資料や解説付き、
とくに幕末に撮影された鎧甲冑姿の武士の写真は珍しい。
560吾輩は名無しである:2008/01/19(土) 00:54:54
質問させて頂きます。

年を取るということや人生の生き方をテーマにした内容の本で何か皆様のお薦めはございませんか?
小説でも自叙伝でも何でも構いません。
私は春から大学三年生を迎えますが、これからの年齢の重ね方や、生き方について大変悩んでおり、何か素晴らしい書籍からヒントを探したいと思い、この場をお借りしました。
よろしくお願い致します。
561吾輩は名無しである:2008/01/19(土) 01:17:53
「失われた時を求めて」以外に一体何を薦めろと言うのか。

しかし死ななければ勝手に年齢なんて重なるというのに
何を思い悩むようなことがあるのだ?
562吾輩は名無しである:2008/01/19(土) 01:54:51
ご返答ありがとうございます。

何というか、自分の人生のカウントダウンの刻みが明確に見えてきたような感覚に陥ってしまうのです。
今まで、10代の頃には当たり前だった年を取るということや生き続けて行くといったことが急に重く生々しく感じられてきて・・・。
そこでこれからの一歩は確実な自身の足跡にしていきたいと思いました。
そのためには、人生観といえば大袈裟ですが年齢の重ね方、生き方について何か学びたいと思ったのです。
563吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 02:08:04
>>559
回答ありがとう。検討してみる。
564吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 18:34:53
ニーチェのツァラトゥストラの購入を迷っています。
新潮の(竹山訳?)上下巻か中央口論の手塚訳の上下巻かで検討しているのですが、どちらがおすすめですか?
岩波は除外で。
565吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 21:14:42
こないだこちらで投稿した質問で直木賞じゃなくて芥川賞だった。
青山七恵さんだった。
それぐらい採れるような作家さんになりたいです。
私と同い年くらいだ。
それと芥川賞って受賞したら、いくらかもらえるんでしょうか?
直木賞はどうですか?
566吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 21:17:24
作家になるのにだいたいの字は知っていて、誤字脱字は許されませんか?
難しい語句を知らないといけませんか?
567吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 22:01:06
フランスの小説。
ゆで卵肛門に入れて遊ぶ。

↑の小説のタイトルを教えてください。
変態的なことで有名な人だったと思うんですけど、思い出せません。
568吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 22:26:37
>>567
バタイユの「眼球譚」

>>564
ニーチェ読み比べたわけじゃないが、
リルケなんか読む限りでは手塚富雄の訳はとても良いよ。
569吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 03:52:08
>>566
だいたいの字、というが、何万もある漢字を「だいたい」覚えるなんて不可能。
とはいえ語彙は豊かであるのに越したことは無い。
それよりも君はまず文法を勉強したほうがいい。

……ひょっとして釣り?
570吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 04:18:59
>>568
ありがとう。やっぱ手塚訳にしてみるよ。迷ってたんで助かった。
ポチッてくるノシ
571吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 08:41:25
 こんな小説を探しています。
 殺された父親のカタキを討つためにその息子と叔父と下男があだ討ちの旅に出て、
犯人を捜すというストーリーの時代劇小説です。
 これだけしか情報がないのですが、ご存知の方居られないでしょうか。
 作者は結構有名な人だったような気がするのですが……。
 よろしくお願いします。
572吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 17:01:06
読み仮名を命名者において確定的に意図しない命名法、又はその様にして命名された名前を一括りにする分類上の呼称は日本語にありますか?
「2ちゃんねる」は「にちゃんねる」なのか「つーちゃんねる」なのか、「〜板」が「いた」なのか「ばん」なのかをひろゆきが断定してないような様態についてです。
573吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 23:02:40
昔読んだ本がどうしても頭にひっかかっています。
異郷の国で拷問を受けて異教の教えを話すようになって……という感じの話しです。
かなり古い本で、文庫本でした。うろ覚えで申し訳ありません。
何か思いつくものがあれば、教えていただけると幸いです。
574吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 18:14:57
「学びや」の使い方、意味を教えてください
575吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 22:55:11
>>571
有名なと言うからには、鴎外の「護持院原の敵討」かな?

>>572
なんか喉元まで出かかっているのだが、もうちょっとで出んw スマン

>>574
まなびや【〈学舎〉】
学校。▽雅語的。
[株式会社岩波書店 岩波国語辞典第五版]
576吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 22:58:33
スマン。
>>575>>572は、>>573の間違いだ。
>>572の方は、質問の意味もよく分からんし、まるで見当がつかん。
577吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 02:14:30
>>573
俺は遠藤周作の「沈黙」が頭にパッと思い浮かんだ。
けど、そういう話だったかと言われると……?
578吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 17:56:38
スレチなら申し訳ない。

図書館に行ったら和書はNDCで洋書はDDCの分類だと言われたのだが、
両方十進法だよな。何が違うの?
579吾輩は名無しである:2008/01/27(日) 14:47:52
>>576
ありがとうございます。
もし思い出しましたらレスお願いします。
気長に探してみるつもりです。

>>577
レスありがとうございます。
沈黙の粗筋読んでみたのですがどうやら違うようです、すいません。
たしか翻訳本でした。
580吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 10:55:10
男女男 ←この漢字、なにで入力したら出てくる?
581吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 11:16:16
>>580
嬲(なぶ)る
582吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 11:31:49
質問です
相手が失明したから自分で自分の目玉を針で潰す みたいなストーリーの話があったと思うんですが
ああいう類の過激な小説は何主義っていうのでしょうか?
583吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 13:19:20
耽美主義のことかな?別に過激さはポイントじゃないと思うけど。

つ谷崎潤一郎『春琴抄』
584吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 13:22:29
> 相手が失明したから自分で自分の目玉を針で潰す

ここよく見ると春琴抄じゃないかもしれん。だったらすまん
585吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 13:42:21
>>581 d!
586吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 15:04:36
「勝手に自滅」ってのは重複表現?
587吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 15:24:40
>>586
>「勝手に自滅」ってのは重複表現?

ちがう。
だが「ひとりで自滅」は重複クサイ。
588吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 19:21:42
>>587
そっかTHX!
自分は「勝手に」って言葉使う時、わからなくなる事が良くあって困る。
例えば「勝手に早合点」とか(他にもっとあったと思うけど今思い付かない)
ややこしい。
589吾輩は名無しである:2008/01/30(水) 00:07:02
昔国語の教科書であった作品なのですが、
冒頭で女の子がスキー靴が乾かないと言っていて、おばあちゃんが草鞋(?)を履きなさいと言い
そこからおばあちゃんの昔話が始まるストーリーなのですが
この作品の題名を知ってる方いらっしゃいませんか?

スレチだったらすみません。
590吾輩は名無しである:2008/01/30(水) 00:30:55
>>583-584
ありがとうございます
"春琴抄"で間違いないです
高校の授業で聞いたことがあったのですが、すっかり忘れてしまいました
591吾輩は名無しである:2008/01/30(水) 01:56:31
現代の私小説の問題って何だと思いますか?
592吾輩は名無しである:2008/01/30(水) 02:19:38
人間の規格化・バーコード管理化に違和を感じるひとが少なくなった市場では
コーマン小説こそ持て囃される。
593悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/01/30(水) 02:55:03
なんだおい! エルゴソフト解散だってか!
egbridgeはどうなるんだよ!? 
ATOK? 冗談じゃねぇぞ、あんあもの!
594吾輩は名無しである:2008/01/30(水) 10:58:34
『犬が暑がって〜』スレの趣旨が良く分かりません先生。
文学板新参者のわたくしにも解るやうに解説をお願い致します。
595吾輩は名無しである:2008/01/30(水) 14:22:59
1.次の文章を読んで、下の設問に答えよ

 週1度、朝のラッシュアワーの電車に乗るようになって4か月。さまざまな光景に出あって、びっくりしています。
 電車に乗り込んで間もなく、鏡を取り出して化粧を始める若い女性の姿は当たり前のようになってしまった昨今です。制服姿の女子学生までがメークアップに余念がありません。学校へ何しに行くの?と言ってみたい気持ちになります。
 男性が化粧しるのも当たり前と言われていますが、名鉄常滑線の中で、まさか!の光景に出あいました。若い男性が道具を使って、まつげをカールさせているではありませんか。周りの目など一切気にならない様子でした。もはや世も末と思ってしまいました。
 人目につかないように化粧直しをする。こんな常識が、なぜわからないのでしょうか、「恥ずかしい」ということを知らない人が何と多いことかと驚いています。

●問題●
この文章は事実の報告と筆者の意見とが入り混じった表現を持つ。事実・出来事・意見・感想を述べる組み立てに書き直してみよ。その時、電車の中の様子の報告に観察や想像を加えてもよい。

★誤字、脱字等は問題文の通りです。


の書き方がいまいち分かりません。
です。ま
596吾輩は名無しである:2008/01/31(木) 02:43:45
何がわかんないの?

書き写せているということは文盲ではないのだろうけども、
>事実・出来事・意見・感想
が上の文章のどの部分に当たるかわからないということなのか?

まぁでも確かに「女性が電車で化粧すんのは当たり前」というのは著者の認識であって
もともと電車で人目を盗んでコンパクト開くくらいやっていたし、
それが問題視されるようになったのがここ数年というくらいだよなぁ、という意味では
著者が毎朝「電車で化粧する女性」を見ているのか
マスコミの印象操作によってたまに見ているものを「社会では当たり前」のように感じているのかはわからないよね。

とかいう面倒なことを考えて迷っているわけではないんだろ。

宿題か何か知らんが、”いまいち”わからないくらいなら、
何かしら書いておけば誰か答え教えてくれんじゃね?

一応アドヴァイスしておくと、蛍光ペンを4色使うとやりやすいと思うよ。
597吾輩は名無しである:2008/01/31(木) 11:58:48
小説「ファイトクラブ」の現代文明の消費文化にうんざりした人間が直接的体験・肉体的体験を志向するみたいなモチーフを
文学的に深めたような小説ってないですか?
ファイトクラブは少し軽すぎました。
598吾輩は名無しである:2008/01/31(木) 16:59:40
すみませんが質問です。

アイザック・アシモフの「ファウンデーション」についてですが……。

どれから読んで、どれが最終巻になるのでしょうか?

よかったら、ご教授くださいm(_ _"m)

599吾輩は名無しである:2008/01/31(木) 22:45:40
長期出張(2W海外)の友としておすすめな本ありませんか?
ダヴィンチ・コードとか、模倣犯とか、バトルロワイヤルとかみたいに
・長い
・難しくない
・機内などで気楽な気持ちで楽しめる(内容が重過ぎない)
・文庫版がでている
・地方都市の大きめ本屋くらいで手に入りそうなもの
がいいのですが・・。
ちなみに特に読書家ではないので、定番中の定番みたいなものでも未読の可能性大なので
是非教えてください。よろしくお願いします。
600吾輩は名無しである:2008/01/31(木) 23:57:35
金庸『秘曲 笑傲江湖』
デュマ『モンテ・クリスト伯』
シモンズ『ハイペリオン』
あんま文学板っぽくないが、長くて面白いものがよければこのあたりがおすすめ
601吾輩は名無しである:2008/02/01(金) 06:50:31
>>599 スレ違い。「漫画・小説等_ミステリー板」に行くべし。
602吾輩は名無しである:2008/02/01(金) 08:51:18
http://www.asahi.com/paper/column.html
2月1日付けの天声人語なんですが、
・ただ餃子を食べたかった→死ぬところだった
・死のうとして農薬飲んだ→死ぬはずがなかった
と対比させているところと
おいしくものを食べたいという気持ちは普遍的なもの
ということはは読み取れました。
ただ
・書き出しに河豚の例をもってきたこと
・対比の部分と結論の部分のつながり
がよくわかりません。ご解説よろしくお願いします。
603吾輩は名無しである:2008/02/01(金) 09:24:04
>>602
>・対比の部分と結論の部分のつながり
>がよくわかりません。

・その河豚汁を、ギョーザと言い換えねばならないような事態である。
・粗悪な品が出回る社会を象徴するような悲喜劇だろう

ってことなんじゃないの?
ウラの食通たちは鰒刺しに微量の卵巣を混ぜて食するそうだ。
猛毒成分のテトロドトキシンで舌を痺れさせるのが旨いという。
604吾輩は名無しである:2008/02/02(土) 13:35:25
>>589
「わらぐつの中の神様」ですか?
605吾輩は名無しである:2008/02/02(土) 20:42:43
全く見当違いなところで質問しているかも知れませんが、他にどこが適当か見当がつかないのでとりあえず質問させてください。

「日常あるいは平穏な日々」
という言い回しをしばしば目にしますが、出典というか、元ネタは何かあるんでしょうか、本とか章のタイトルとか。
検索かけても、いろいろなブログが出てくるばかりで全く要を得ません。
何かご存知でしたらお願いします。
606吾輩は名無しである:2008/02/06(水) 00:39:36
質問というよりも本を探してるのですが
田山花袋や国木田独歩といった自然主義文学者たちが
多く載ってるムック本を探しています。
だいたい一人2〜3ページくらいの紹介で生い立ちや
代表作などが書いてありました。
他にも正宗白鳥、徳富蘆花、斉藤緑雨、二葉亭四迷などなど
沢山載っていたように思われます。
確か背表紙が赤字に黒い背景だった気がします(逆かも)
割と大き目の本でA4ぐらいのサイズだった気がします。

どなたかその本のタイトル出版社等を
ご存知の方がいたら教えてください。
607吾輩は名無しである:2008/02/06(水) 07:54:56
火星に人が住んでるってのは本当でしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20080124
608吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 01:27:05
新訳のバタイユの目玉の話を読んだんですが、
作者の思想(?)、というか何がしたいのよくわかりませんでした。
609吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 04:18:07
子供のころの切なくて楽しくて胸がキュンとなるような、あの時間を書いた小説が読みたいです。
お勧めがあればおしえてください
610吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 05:41:56
「幼年時代」トルストイ。
611吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 12:47:39
>>610
できたら現代作家でお願いします。
石田衣良はお断りです。
612吾輩は名無しである:2008/02/10(日) 04:59:22
コロレンコ『悪い仲間』。

死んでから百年経ってない作家なんてみんな現代作家。
613吾輩は名無しである:2008/02/11(月) 18:15:48
>>609
リトルバスターズ
614吾輩は名無しである:2008/02/14(木) 08:40:12
「ジーキル博士とハイド氏」でお勧めの訳を教えて下さい。
615吾輩は名無しである:2008/02/14(木) 10:59:28
>>614
ファミコンの「彷魔が刻」
616吾輩は名無しである:2008/02/14(木) 11:16:38
>>609
小澤征良の「おわらない夏」
617吾輩は名無しである:2008/02/17(日) 09:31:34
質問できる板がこの板と創作文芸板くらいしかないと思ったのですが、こちらで質問させていただきます。
性格や人間性がいい人と、人望がある人を表す四字熟語を教えてください。
618吾輩は名無しである:2008/02/17(日) 15:54:01
>>617
聖人君子?
619吾輩は名無しである:2008/02/18(月) 01:47:20
「カラマーゾフの兄弟」の表現に出てくる「ロシア的」ってどういうニュアンスなんでしょうか?
620吾輩は名無しである:2008/02/18(月) 20:29:20
芥川や太宰って生きてた頃はどんな層の人に読まれてたのでしょうか。一般大衆?
今の大衆ウケして稼ぐ文学(!?)がセカチューやら恋空やらと聞いて気になったのでorz
621吾輩は名無しである:2008/02/18(月) 21:34:39
>>620
漢籍も西洋語も読めない浅学者が読んでた。
ソースは谷崎(だったと思うが随筆のタイトルは忘れた。たしか小林秀雄が引用して評論書いてた気がする。

ただ、太宰は流行作家だったから少し違うかな。
今で言うと……春樹とかそんな感じの位置と思う。
そういえば「村上春樹が好きです」てのは「私は字が読めます」というのとほぼ同意だって昔誰か言ってたなw。

>>619
文脈から読み取れないか? 
たぶん、豪放磊落とか自分勝手とか細かいことは気にしないとか酒が入るとなぁなぁになるとか
友好的身振りで近づいていって受け入れられないと蹴られた犬みたいな態度を取るとか
田舎も都会も馬鹿にする割に西欧からの流入文化といわれるとすぐ飛びつくとか
そういったドスト自身が気に食わなかったスノッブ的だけどスノッブとしても二流な部分
全部合わせてロシア的なんだよ。意味が広いから文脈から読み取ってくれ。
622吾輩は名無しである:2008/02/20(水) 16:52:30
>>619
ヨーロッパという美しい森のはずれの荒れ地に住む大きな熊さん。
力は強いし生命力もたくましいが、田舎モンとして常に見下され、
森の仲間に入れて貰おうとすればするほどあざ笑われる、そんな存在。
623吾輩は名無しである:2008/02/21(木) 15:20:18
質問です。
高校の頃に試験問題で出た文章なのですが、船で生活してる子が友達で
主人公はその子の姉に好意を抱くって話なのですが知ってる方いらっしゃいますか?
サイダーかなんかを飲む場面があって、友達の姉の唇の描写があった気がしました。
お願いします。
624吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 00:32:23
>>623
宮本輝の「泥の河」かなあ。
625吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 10:48:32
ロシア文学で、

帝政期の簡易宿泊所に泊まった「かつて人間であった人々」が、
一人の巡礼によって一瞬の安らぎを得るが、
それが幻想と知るまでを描く

作品は何でしょうか。戯曲か、小説家も不明です。
よろしくお願いいたします。
626吾輩は名無しである:2008/02/22(金) 20:55:15
オレに新人賞よこすのはどこだ?
627吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 00:45:50
おまいさんの夢の中で賞
628吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 17:13:02
>>624
それです!教えていただきありがとうございました!
629吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 18:42:37
すいません。金居 ←(これで一文字)ってなんて読むんですか?
630吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 18:44:06
のこ?
631吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 18:46:01
そうみたいです。ありがとう。
変換すれば出てきました。
632吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 19:02:21
ドキドキして優しい気持ちになれる本があれば教えてほしいです。
633吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 19:38:15
悪行をするたび自画像が醜くなっていくという耽美派の作品。

なんというタイトルだかわかる方いませんか?情報少なくてすみません
634吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 19:44:41
飽きろよ。てかあれは自画像じゃない。
635吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 19:45:20
「ドリアン・グレイの肖像」。作者はワイルドかな? 忘れた。
636吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 20:00:18
637吾輩は名無しである:2008/02/23(土) 20:58:01
…常識なんだよ。質問スレだから答えてもらってるけど、べいべとか言ってる場合じゃないぞ。
638トリバレ:2008/02/23(土) 22:15:26
いやいや、>>634=ああこれも恥ずかしいw>>636でして。
おばかな子はね、俺だけじゃあなかったんだなぁとww

つうかそもそも、>>633は釣り。
639吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 00:39:35
釣りといえば何かが解決すると思っている奴が時々いるな。
640吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 16:57:54
大江健三郎の初期の短編だと思うのですが、
男の子が、作業員のおじさんたちについて行くうちに、日が暮れてきて
それで「もう帰えんな」とか言われて途方に暮れる話のタイトルを教えてください。
641吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 17:52:42
「湾岸物語」。
642吾輩は名無しである:2008/02/25(月) 04:52:43
芥川のトロッコじゃねーんか。
643640:2008/02/25(月) 09:42:01
>>642
書いてから、そう思った。
644吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 01:09:36
今さらながら源氏物語読もうと思うんだが、
流石に古文で読み進めるのはキツイ。

誰の訳がお勧め?
645吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 01:22:25
大和和紀
646吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 01:26:11
死ぬ心算で山に入った男が熊に出会い死んだ振りをするが
情けをかけられで枯葉をかけてもらい泣いて生きる決意をするって短編がありましたでしょうか。
自分の妄想かどうかで悩んでいます。
647吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 02:31:11
絲山秋子のスレってありますか?検索しても出てきません。
648吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 03:16:42
意味が分からない言葉があります。

シ+景+頁 と 気で
『シ景頁 気』
という語で、ルビは「こうきと」振ってありました。
辞書を引いても載ってないので困り果てています。誰か助けて下さい。
649吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 03:18:47
ごめんなさい。読みは
〇「こうき」
×「こうきと」
650吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 04:03:10
漢和辞典で「こう」のみ引いてみれば?
651吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 05:38:58
こう‐き
広々として澄み渡った大気。
【用例】「八面皆碧色なる―にして」〈鴎外訳・即興詩人〉
652吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 12:37:35
響きと怒り、灯台を読みましたが、
意識の流れという意味がわかりません。
いったい、どういう部分が意識の流れなのでしょうか?
他の作家と比べて、どこに差があるのかわかりません
653吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 14:35:38
>>648です。レスくれた方有難う。
>>650
漢和辞典紛失しちまったよOrz
>>651
おぉ!
『高空の光と輝きに満ちた シ景頁 気 』
うん、成る程ね。意味が分かってスッキリしたよ。どうも有難う。
654吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 17:21:15
>>652
登場人物(主に主人公)の内語(声や文字となって外に現れない言語。思考や黙読などを言語活動の内面化したもの)が頻繁に挿入される小説の形式・手法を「意識の流れ」と称しているのでは?
特に「ミセス・ダロウェイ」に顕著だと思います。
一読されたし。
655吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 20:25:14
>>654
つまり、人物の思っている事を書けば、それで意識の流れが成立ですか?
それなら、最近の小説はそれが基本的なことになっていると言うわけですよね。
656吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 20:39:06
>>655
>それで意識の流れが成立ですか?

それじゃ、ナニかいけないことでもあるのか?
657吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 21:11:47
658吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 21:25:08
なんだくだらねぇな。当たり前のこと勿体を付けて説明すんな!
ローレンス・スターンの『紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見』?
それは岩波文庫の『トリストラム・シャンディ上中下』のことか。
持ってるぞ。読んだことないけど。
659吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 22:47:49
>>656
そんな当たり前の技法に、そんな名前を付けなくてもいいよね、と思って。

>>657
それは具体性が無い。
なぜなら、意識の流れと言えば〜(作家名)と書かれていて、
実際には他の作家とどう違うのかわからない。
660654:2008/03/03(月) 23:19:26
まあ後は下記のスレの88以降の議論を読んでご自分でご判断くださいw

【Literary】文学理論・文学批評V【Theory】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1189092029/
661吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 23:36:21
>659
読めよ
662吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:16:42
突然すいません、今年の春専門学校へ入学する者なのですが、
入学にあたって作文を提出することになったのですが、
それの評価というか一度誰かにみてもらいたいのですけれど
載せる場所はここで良いのでしょうか?
663吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:19:16
>>662
そういう大事なことを2ちゃんねらーどもに任せていいのか?
664吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:22:37
>>663
全て任せる、というわけではないんですが、
ここはこうしたほうが良い。
みたいな第三者の意見を聞きたいなと思った次第です。
作文下手くそなもので。
665吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:29:11
担任じゃだめなんですか?
666吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:39:08
>>665
担任に極力相談、お願いはしたくないのです。
というのも担任の教師から何故か毛嫌いされていまして、

当初1月の半ば頃にお願いして次の週には作成すると言われたのですが
次に話をした時は1月の終わりには出すといわれ
そして2月に入っても何も連絡がこないので話にいったところ
話がどう食い違ったのか「2月の終わりに出せばいいんだろ」と言われて
試験日は2月の8日なのですがそれでは間に合わないのでお願いしたところ

美術室の隣にある小さな個室に呼び出されて「話が違うだろ」と
机蹴っ飛ばすわ日誌簿を机に叩きつけるわで話にならなかったんです。

その前にも色々あったのですが結局進路の先生にお願いして
2月8日の試験日に間に合うように調査書を作成してもらったのですが、(調査書は必ず担任が作成する決まり)
その所為もあって担任とは関わりたくないのです。

667吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:41:30
言葉抜けていました。
1月の半ば頃に調査書の作成を依頼したのです。
668吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:52:49
縷縷ご説明いただき痛み入ります。

それでは国語の先生は?
あるいはご両親。
とにかく、こんな所には上げないで、信頼できる年長者に対面で指導してもらった方がよいよ。
669吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 00:59:01
>>668
国語の先生は時間があれば見てもらえると思います。
両親に見せるには少し小恥ずかしい部分があるので・・・笑

国語の先生はその進路も担当してまして、とてもしっかりしてる方なので
そちらに一度見てもらうことにします。

夜遅くにも関わらずありがとうございます
670吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 01:02:46
試験は終わってるんだろ?

独力でどれだけ書けるかを見たいのかもしれんし、
授業で使うのかもしれんけど、
今後文章を提出する必要がある度にここで見せて意見を請う、
ってわけにはいかないと思うのだが。
671吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 01:05:38
>>670
試験は終わっています。合格通知も届きました。

>独力でどれだけ書けるかを見たいのかもしれんし、
確かにそうかもしれません。少し考えが浅はかでした。
672吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 16:51:18
上野千鶴子の「個性神話のパラドックス」で、
的外れのコメントをした。
という文がありますが何に対して的外れといっているのかわかりません。
わかる方どうぞ宜しくお願いします。
673吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 21:17:06
川上スレで聞いたのだが誰も知らないようなんで、ここで
「乳と卵と」を読んでみようと思うんだけどこの作品は何枚くらいですか?
674吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 00:45:21
芥川賞受賞作ってことは二百枚より上ってことはないだろう
675吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 01:43:57
「仕方がない」という意味をふくんだ
二文字の漢字が思い出せません、もしご存知であれば
教えてください。
676吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 03:26:37
青島幸男が三島をオカマのヒステリーといった原典はどこにあるのでしょうか?
677吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 03:33:41
あらすじが↓のような海外の短編小説のタイトルを教えてください。

タイムマシーンで未来から女がやってきて男と恋に落ちる。
しかし、タイムマシーンの故障のため女は未来へと帰らなければならず二度と現代へは戻れないことを男に告げる。
でも、女はいつか必ず戻ってくることを男に約束する。

何10年かが経過し男は結婚する。
夫が、妻がビンゴをやりに外出中に屋根裏を調べていたところ、小さな箱を発見する。
その服は、あの女が未来から現代に来たときに身に着けていた服だった。
そこで男は、妻があの女であることを知る。
678吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 03:36:48
おそらく「奇妙な味」をテーマにした色々な海外作家の短編集に入っていました。
679吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 23:10:58
東京を舞台にしていて、かつ東京であることが重要な小説を教えて下さい。

現代のものでは
吉田修一「パークライフ」「東京湾景」
星野智幸「ロンリー・ハーツ・キラー」
古川日出男「サウンドトラック」
くらいしか思い浮かばないので。

できれば現代か近未来のものが理想です。
おねがいします。
680吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 15:18:43
志賀直哉の「城の崎にて」のヒラヒラ落ちる桑の葉を見ている主人公の
心情がよくわかりません
どなたかここの部分の解釈を教えてくださいませんか?

本文は長いので載せられませんが、よろしくお願いします
681吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 16:27:24
36歳ぐらいの人で学校の国語(現国)の教科書に出ていた作品

ロシア文学で
富豪がある人を自宅の庭で禁固状態で10年過ごせたら財産をやる、
という約束をして、食事と書籍だけを差し入れる。
10年後富豪は没落していて財産はなかった。

申しわけないけど作品名分かる人います?
682吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 16:39:03
ふところやかくしってどういう意味ですか?
683吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 17:03:25
ふところ(懐)は和服着たときの胸のあたり。
かくし(隠し)はポケットとか。
どちらも、小物をちょっと入れておくところ。
684吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 17:06:06
>>683
どうもありがとうございます
685.:2008/03/07(金) 23:05:49
「『私が研覈する事項*1への讐答』が書籍、日常などに於いて未だ顕現していない」の感を有しています


*1研覈する事項・・・
彝に於ける覈 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=ji0 の一-四の事
686吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 01:38:28
>681
塾で読んだことあるな…
思い出せない
(´・ω・`)
687吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 15:21:38
やっぱり本好きを名乗るなら
本はすべて新品で無いといけないのでしょうか。
それから、これは読んでおけ!という作品名や作者名を教えてください。
688吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 20:57:16
681
イワンのばかじゃね?
689吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 21:11:37
真面目に質問です。本は好きで買うけれど、最後まで読み切ることが出来ません。
イマジネーションが働くような本があれば紹介してください。
690nWo紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ :2008/03/08(土) 21:23:05
>>689
>イマジネーション

私は音楽ね。イマジネーションでしょ?
最近の作家はダウナーだから、最近の作家が影響を受けた作家を読まなければダメ。
ダウナーとはお酒のようなもんね。ミュージシャンはみんなアッパーをヤるわ。
お酒を飲んでもヘベレケになって音程を外すのが関の山でしょ? あれは感覚を
摩滅させるからだめ。ビールを飲みながら演奏する海外のロッカーに触発された
のか吉川晃司がスタイニーボトルを片手に青い顔をして歌ってるのを見たことが
あるけど、日本人に比べて欧米人はアルコールを分解する肝臓の働きが強いとこ
ろにもってきて、日本人の中でも特別下戸なくせして粋がるからああなるのね。
691吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 21:35:12
メタボ症候群だね
体脂肪率高杉でプッカプッカ的精神鈍磨
痩せなさい
692nWo紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ :2008/03/08(土) 21:55:18
私は音楽ね。イマジネーションでしょ?
最近の作家はダウナーだから、彼らに影響を与えた作家を読まなければダメ。
ダウナーとはお酒ね。ミュージシャンはみんなアッパーをヤるわ。お酒を飲んで
もヘベレケになるだけでしょ? 音程を外すのが関の山ね。あれは感覚を摩滅さ
せるだけ。ビールを飲みながら演奏する海外のロッカーに触発されたのか吉川晃
司がスタイニーボトルを片手に青い顔で歌ってるのを見たことがあるけど、欧米
人はアルコールを分解する肝臓の働きが強いのに、日本人の中でも下戸なくせし
て粋がるからああなるのね。
693吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 23:33:02
>>687
定価の倍、三倍の値がついている古書に手を出さないうちは本好きとはいえぬ。
694吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 23:58:51
高橋源一郎の殺し方を教えてくれ。
695吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 03:56:35
『鏘々』と『諍々』って同じ意味なんですか?
『鏘々』の方は手持ちの辞書に載ってなかったのでググってみたら『そうそう』と読む様ですが、通読中の本には『しょうしょう』とルビが振ってありました。
しかし『しょうしょう』で検索してもヒットしません。これはかなりマイナーな読み方という事なのでしょうか。それとも著者オリジナルの読みですか。
浅学なので頭が混乱してしまいます。スッキリしないので助けて下さい先生。
696吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 04:32:30
一応手持ちの広辞苑(第五版@電子辞書)ではどちらも出ている
(『鏘々』も載っているし、「そうそう」「しょうしょう」両方で引けるというダブルミーニング)。

漢和辞典も調べてみたが、そちらではしょうしょうが正しいように書いてある。
春秋左氏伝でも出てくる語らしいぞ。鏘鏘。鳳凰の鳴声とか。

擬音的な感があるので「しょ」と「そ」の違い程度には少なくとも違うと思うのだが、
金属や音楽の音をあらわすのに使われる語、程度の認識ならまぁそんなもん。
細かく言えば、両語とも別の意味が(というか、別の意味も)ある。

僕も浅学なんでこんなところでいいですか?
697吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 09:43:49
>>693
そのような本があるんですか!
初めて知りました。探してみます
698吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 04:07:37
>>696
丁寧なご回答、有難うございます。わざわざ漢和辞典の方まで調べて下さったんですね。お手間をとらせまして恐縮です。
「しょうしょう」の方が正しい読みなんですね。二つの言葉は全く同義ではなくやはりニュアンスが異なるとの事。了解致しました。春秋左氏伝「鳳凰の鳴き声」ですか。興味深いです。
しかし何と言いますか、今回の件で私の手持ちの辞書の不備が良く分かりました。良い機会なので出費はかさみますが、やはり広辞苑と漢和辞典を購入しようと思います。
お手数をお掛け致しました。
699吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 05:17:23
おすすめの国語辞典は? part3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1203849588/

part2も見てね。
700吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 05:27:32
前スレ復活させて解答者やってたものですが、1年ぶりに戻ってきてみました。
質問のレベルがかなり下がってますね。

タイトル質問は、以下の各板に誘導したほうがいいです。


★スレッドを立てるまでも無い質問、疑問はこちらで。
★識者には誠実な回答・解答を求む。
★便利リンク
本を探すなら… http://www.books.or.jp/
タダで作品が読みたいなら… http://www.aozora.gr.jp/(青空文庫)
知らない言葉に出会ったら… http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-top.cgi(goo [国語辞典])
★「こんなスレないかな?」と思った時は…ブラウザの検索機能:[Ctrl]キー + [F]

この本のタイトル(題名)教えて! その6 @一般書籍板
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/l50

あの本のタイトル教えて!9冊目 @児童書板
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/l50

思い出せないタイトル質問スレ 3 @ミステリー板
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1153213076/l50
701吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 08:34:36
1度読んですっきり理解できるような本ではなく、
何度読んでも、「ここは〜ということだったのか」というような新しい発見があるタイプの本で、
最もそういうポイントが多いとされているものって何なんですか?
といっても語彙がやたら難解だから理解しにくい本が読みたいわけではないんです。
例えば、1度目は全く気づかなかったけど、何度も読んでいるうちに、
「このセリフは皮肉だったのか」と気づくみたいな。

なんというか、奥行きが深くて密度が著しく高い本が繰り返し読みたいんです。
説明わかりにくいですかね。
702吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 12:28:00
信仰もってから聖書でもなんでも嫁
703吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 12:36:16
>>701
★★こういう設定・内容の本が読みたい!その8★★
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1200213386/l50
704吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 12:45:33
文学板から幼稚な輩の嫌がらせをなくす為に
IDが出るようにしたいです。どこで運動したらいいですか?
705吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 12:49:39
無理じゃない?w
個人的には強制フシアナでもいいくらいに思っているが。
706吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 12:52:00
俺も強制節穴でも構いません!
707吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 13:15:34
俺、2ちゃんねるに金払ってるんですけど、
それでも意見を言ったり出来ないんですか?
708吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 13:57:06
タイトルに「〜以降」ってつけると文系の感覚では気品が出るように思わない?
709吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 14:14:30
>>701

ドストエフスキー をすすめます。あと
 ソルジェニーツィン もよいです。

710吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 14:16:20
>>708
そういう感覚を俗物という
711吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 14:23:19
>>708
以降っていうくらいだからポストモダンと関係あるふうを装えるしね。
でもポストモダンって言葉は一言も使わないことが重要。
そうすれば読者は「この人はポストモダンをわかっていそうだ」と懐の深い読後感を残すことができる。
712吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 00:40:57
713吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 01:36:32
文学板の人達って、どうして狭量で、偏執狂的なんでしょうか?自分達のくだらなさを棚にあげ、
他スレを削除しようとするところなど、哀れなカンダタに見えます。
やはり2ちゃんで文学というと、下層で余裕もなく、精神に異常を来たしている人が多いのでしょ
うか?
オペラ座のバルコニーから、桟敷に放した気違いを眺める心境で、何か罪悪感を感じます。
714吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 01:55:35
そう?
俺はなんつーか同病相憐れむの心情wでここの連中は、嫌いじゃないが。
715吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 01:56:20
>>713
桟敷の作り物のバルコニーで呆けた面している低学歴のお前を
オペラ座のバルコニーから観てるよ
716吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 02:29:23
2ちゃんをオペラ座とか言ってる方が気狂いだろ。
717吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 02:52:43
比喩も本当のガルニエもご存知ない方々と確認出来、納得。おかわいそうに。
718吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 02:57:40
お前ら釣られすぎ(ノ∀`)
719吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 03:15:59
ほら、やっぱり気狂いだ。
720吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 03:18:03
マジレスすると2ちゃんにそこまで期待するな
しょせん文学板のやつら。文学性、人間性、その他諸々が高水準なわけがない
世間よりはほんの少しはマシだからガマンしろ
721吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 03:30:22
期待はしてないよ。マジレスありがとう。では、犬スレは大いに在っていい訳だな。お礼にこれを
貼っておく。

2chの書き込みとはなんたるかを知らないゴミどもへ

・掲示板での議論は、議論ではなくただのオナニーなのであって、健全な議論はほぼ不可能だと気づけうじむし。
・誰かが「断言」したとしても、事実が奴の言う通りになるわけではないので、慌てるな厨房。
・誰かが自分の書き込みに対して中傷したとしても、お前が傷ついている訳ではない事を思い出せカス。
・いきなりスレの流れを無視した書き込みがあるのは、システム上「自然」な事だと知っておけ切れたナイフ。
・そして2chという場所は「少々荒れる」ぐらいが「健康的」である証なのだよ元親父の排泄物ども。
・長く特定のスレにいるからといって住民権は発生しない事ぐらい分かれ万年負け犬。
・匿名掲示板というのは、全ての奴らの発言力は平等なので、仕切ろうとする方が特殊状態だと知っておけ骨髄反射。
・自分と違う意見があるのは、「当然」なのだ。世の中はお前中心で回っているわけでない事を分かれ体は大人心は子供。
・どうしても自分の言っている事が正しいと広く世の中に知らしめたいなら、リアル世界でせいぜい頑張れ夢見がちなだけのボンクラ
思い出せ!! お前はただのクズだ!いつ死んでも誰も困らない程度のうじむしだ!
そうだ!お前はただの数十億いる中の一人にしかすぎないのだ!!
キサマの腐った「もっと僕を見て!僕を見て!」という「寂しい自己顕示欲」を満たしたかったら
リアル世界でもっと頑張れ!!!

と厨房が申してみました。
722吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 07:36:12
( ´,_ゝ`)プッ
723吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 08:53:16
住民権ってところは先住権って書いたほうがしっくりくるな。
724吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 17:47:59
マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」を買おうと思ってるんですけど、
近所の本屋さんに置いてないのでamazonで買おうと思ってます。
それで質問なんですけど
この本って何冊セットなんですか?
自分でも調べてみたんですけど、出版社によって違うみたいだから
どこの出版社のを買えば良いのか迷ってます。教えて下さい。
725吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 22:39:39
昔の作家は、文章を書く訓練とかどうしていたんでしょうか?
偉大な作家で元軍人とか結構いますよね。
勉強する暇とかあったのかな?
センスだけでスラスラ書けませんよね。
726吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 22:47:10
質問なのですが

愚の骨頂 とかその他色々な言葉がありますけど

こういうのをことわざというのですか?
727吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 23:16:52
慣用句
728吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 23:51:25
>>725
士族の子供は漢文の素読なんかをひたすらやらされてたようだね。
12〜14才くらいまでの言語習得期は内容の理解よりも多読と単純に記憶することが肝要という考え。
729吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 00:01:55
>>724
ちくま文庫の全十巻でいいと思います。
>>725
センスとひたすら書き直しです。
730吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 05:31:49
>>724
春休みに読むのかな? 昔、同じく春休みに読んだ。
今は文庫で手に入るようだね。各文体にあたってみるのも一考かと。

・井上究一郎訳 全10巻 筑摩文庫
・淀野隆三・井上究一郎訳、全7巻 新潮文庫
・鈴木道彦訳 全13巻 集英社文庫
731吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 05:40:22
>>725
かつては大学まで進むような人間は少数で(学士様)当然のごとく
ちゃんとした文章を書いたり外国語を読み書きする力は備えていた。
どんな職業であろうと日記や手紙や随筆なども見事に書きこなした。
ただし
作家になるのは全く別であり、これは才能が無ければスタートもできない。
自分の内にある才能に突き動かされるように書き始め、
困難にめげず書き続ける努力を止めなかった者だけが
作家となりうる。それは現在でも同じで、手軽に作家を名乗っていても全然
その名にあたいしない連中がうじゃうじゃ居る。
732吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 13:49:55
>>727
有難うございます。
733吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 16:03:03
どういたしまして
734吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 22:09:28
スレ違いかもしれませんが…

これから受験生になるのですが、国語があまりできないんです。
だから基礎的な読み取り力をつけるため何か文学作品を読もうとおもっているのですが…
何かオススメはないでしょうか?
735吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 22:36:57
すみません、古い小説の意味が分からないところとかを解説してくれるスレって無いでしょうか。
1984年と言うジョージ・オーウェルの小説で分からないことがあるのですが。
736吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 22:59:48
>>734
文学史見て、興味のあるもの探して読めばいいよ。
日本史の勉強にもなるし、あとで就活の教養試験にも役立つ。

>>735
このスレか
英文学総合
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1065257001/
737吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 23:08:52
>>736
ありがとうございます。移動します。
738吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 23:51:23
文学じゃなくてホラー小説なんだけど
・主人公が小学校の教師で、クラスの可愛い女の子の母親とデキそうになった
・小学校の遠足で事故ってバスが崖から落ちそうになった
・その日女の子は遠足を休み、粘土で作ったバスを机に打ち付けて呪いをかけてた
・母親が先生に娘が怖い、みたいなこと言って泣きつく
って内容の小説の題名知りませんか?たしか文庫で読んだんだけど・・・
739吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 01:09:52
>>738
森村誠一の「青の魔性」かな?
740吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 01:26:55
>>738
>>739さんのに思い至らなければ

この作品のタイトルが知りたい! Part 4 [SF・FT・ホラー]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1179411673/
741吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 01:56:46
>>734 文学史に燦然と輝き、読んで面白く、かつ安い文庫で手に入り、
しかも短いという…。

安部公房の「砂の女」を読もう!
742吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 12:02:55
安部公房は糞だろ
743吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 12:56:35
しょうもない質問です。
直木賞などの文学賞は、審査員は本当に全部読んでいるのでしょうか?
ちょっとでも気が抜けたり、さぼったりしたら、本当の意味での
作家の良さは、「審査」できないような気がするのですが…
744吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 12:59:44
ちゃんと全部読みましたよ
そりゃ人間ですから、徹頭徹尾気合いを入れて読んだとまでは言いかねますが
745724:2008/03/14(金) 16:08:13
>>729
>>730
たいへん参考になりました。
ありがとうございました。
746苦労人 ◆IVVTBUqDhU :2008/03/15(土) 04:31:49
あの、質問があります。
手紙を書かなければいけないんですけれど、拝啓の次はなんて書いたらいいんでしょうか…?
内容は決まっているんですが…

因みに宛先は担任なんですorz
747吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 12:09:11
>>746
気候の挨拶で良いと思います
748吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 14:01:35
>>746
国語の便覧とかの付録に詳しく載ってない?学生さんなら持ってるでしょ国語便覧。
749吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 14:31:18

質問・ ここの板って過疎地なんですか?
    春休みなのに土曜の午後なのに、いま人口5人ぽっち。
750吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 15:31:47

英語の効果的な勉強法ってありますか?

大人になってから、英語を身に付けるのは難しいですか?

リスニングが、まったく聞き取れないのですが、
聞き取れるようになるには?
751吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 16:29:42
>>746
手紙の書き方
【前文】頭語@ 時候や安否の挨拶A
【本文】起辞B 用件C
【末文】結びの挨拶D 結語E
【後付け】日付F 署名G 宛名H 敬称I 脇付けJ
【副文K】(必要に応じて)
752吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 16:33:00
頭語と結語(@とE)
【特に丁寧な場合】
@謹啓 粛啓 恭啓 謹呈 敬呈 ※謹んで申し上げます E敬白 謹白 謹具 謹言 頓首
A)【一般の往信】
@拝啓 拝呈 啓上 啓白 呈上 拝進 ※一筆申し上げます
B)【同趣旨の文を再び出す場合】
@再啓 再呈 追啓 再白 最陳
C)【返信】
@拝復 復啓 啓復 拝答 拝披 ※お手紙拝見致しました
A,B,C)
E敬具 拝具 拝白 敬白 ※(あらあら)かしこ
【急ぎの往信】
@急啓 急呈 急白 急陳 火急 ※取り急ぎ申し上げます
E草々 怱々 不一 不乙 不二 不尽 不悉 不宣 不備 ※(あらあら)かしこ

※は女性が多く用いる。

時候の挨拶(A)
【三月】
早春の侯〜 浅春の侯〜 梅花の侯〜 桃花の侯〜
「春まだ浅いこのごろ〜」
「ひと雨ごとに(日一日と)春めいて参りました」
「各地から桜の便りが聞かれる侯となりました」
【四月】
春暖の侯〜 陽春の侯〜 盛春の侯〜 春和の侯〜 桜花の侯〜
「花曇りの毎日です〜」
「春たけなわとなり〜」
「次々と咲く花に心も浮き立つ侯となりました」
「いつの間にか花も終わり、若葉の頃となりました」
753吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 16:36:33
安否などについての挨拶(A)
【謝辞】
「平素は(日頃は・常々・長年・先日は・この度は)格別の(一方ならぬ・並々ならぬ・過分の)御配慮(御厚情・御厚志・御芳情・御懇情・御厚誼・御支援・御教示・御高配)を賜り(にあずかり)
誠にありがとう存じます(厚く御礼申し上げます・衷心より御礼申し上げます・深く感謝致しております)」

【無沙汰の詫び】
「日頃(その後)心ならずも(雑用に取り紛れ)御無音に打ち過ぎ(御無沙汰を重ね・久しくお便りも差し上げませず)申し訳ございません」
【相手の安否】
「貴下いよいよ(益々)御健勝(御壮健・御清栄・御清祥)の段(御事と)御喜び(慶賀)申し上げます」
「〇〇先生に於かれましては、お変わりなく(お元気で)お過ごしのことと存じます」

病気見舞いの場合)
「その後お加減は如何でしょうか(お伺い申し上げます)」
返信の場合)
「御健勝の趣(お元気にご活躍の由何よりのことと御慶び申し上げます(存じます)」

※自分側の安否については述べなくて良い(述べない方が良い)場合もある。

【自分の安否・近況】
「当方(私方・私共)御蔭様で変わりなく(無事に・平穏に・別状なく・達者に・元気に)暮らして(過ごして・消光いたして)おりますので余事(他事)ながら御休心(御放念)下さい」
※消光は自分方についてだけ用いる
※病気見舞いや相手方に不幸があった場合は自分方の安否は書かない。
754吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 16:40:59
本文(BとC)
【起辞】
改行し一字下げて書き出す。
B陳者 さて ところで 早速ながら 実は この度は 今般
返信)
Bついては つきましては
【用件】
Cできるだけ具体的に要点をまとめて書く

末文(DとE)
本文の後に改行して続ける。
時候の見舞いや悔やみ状には付けない。

要約)
「まずは(右・以上)(略儀ながら)とり急ぎ(とりあえず)(書中をもって)御礼(まで)申し上げます」
「右、とりあえず要用のみ(にて失礼致します)」

「乱筆(乱文)ながら」
「意を尽くせませんが」
「長々と勝手な事を書き連ねましたこと(幾重にも)お詫び申し上げます」
755吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 16:41:32
【結びの挨拶】
D「末筆ながら(向寒のみぎり・気候不順の折から・時節柄)(くれぐれも)御自愛下さいますよう(御自愛専一に)御願い申し上げます」
D「〇〇様にも何卒よろしく御伝言(御鳳声)のほど御願い申し上げます(お伝え下さい)」
D「皆様方にどうぞよろしくお伝え下さい」
D「〇〇からも、くれぐれもよろしくとのことでございます」

【結語】
E上記参照

後付け(FとGとHとIとJ)
【日付】
F本文の後に改行し、二、三字下げて記す。
【署名】
G日付の次行の下方に、差出人の姓名を自筆で書く。
【宛名】
H署名の次の行の上方に相手の氏名を書きI敬称を添える 。
【敬称】
I一般には「様」を用いる。いっそう敬意を表すとして「樣」の字体を使う事もある。

!教師の場合は先生で良いと思うよ。

【脇付け】
弔慰の手紙、封筒に「親展」「親披」「直披」とした場合は添えない。
改行して敬称の隣りに書き添える。
目上に対して)
J侍史 硯北 台下 尊下 玉案下
※みもとに ※みまえに

※は女性が用いる。

副文(K)
※目上の人に対しては好ましくないので省略。
756:2008/03/15(土) 17:21:50
長文を、このバカV!
757吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 19:29:02
>>749
どうやって人数わかるの?
758吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 19:41:00
>>746
手紙の書き方サイト http://www.midori-japan.co.jp/letter/

ごく初歩的な検索もできないアホが文学板にくるわけないw
このスレは寂しい自演魔が
質問しちゃあ自分で答えて遊んでるバカスレw


759吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 20:51:03
自演じゃないし。決めつけんなよ。
760:2008/03/15(土) 21:39:34
>>759
悪いですが、
バカか、オメエ!
761吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 22:52:02
陰口大好き人間の多い部署に来て、自分も多少理不尽な思いをしたりして、かなり精神的に疲れて参っています。
こんな時にお薦めの本を教えて下さい。
元気が出る系、人間関係のえげつなさを暴露する系、なんでも結構ですが、出来れば入手しやすく、某江原みたいな怪しげでないものをお願いします。
762吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 23:09:55
あまり文学版でも批評されているのを見たことがないですが
島田清次郎の『地上』っておもしろいですか?
読んだことある人がいれば 感想を聞かせてください
763吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 23:10:32
あまり文学版でも批評されているのを見たことがないですが
島田清次郎の『地上』っておもしろいですか?
読んだことある人がいれば 感想を聞かせてください
764738:2008/03/16(日) 01:09:22
>>739
それだ!ありがとうございます

>>740
思いあたりました!親切にどうもー
765吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 01:20:12
何故芥川賞受賞した人はにちゃんで叩かれるのでしょう
頭の悪い俺からしてみれば綿矢さんも川上さんも凄いです
766吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 01:31:30
>>765
頭悪いからわからないんだよ
767吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 21:11:47
どうして島田雅彦さんのスレッドはないんですか
昔はあったのでしょうか
「徒然王子」で初めて氏の作品を読んでます
768吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 01:01:47
>>767
>島田雅彦さんのスレッドはないんですか

イラネェからさ。
高橋スレも作家の程度に相応しいアクティブで辛うじて生き長らえているが、
潰れるのも時間の問題だ。
769吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 11:35:13
>>762
面白いですよ
ただ入手困難かもしれません

>>765
嫉妬
770吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 13:56:31
>>763
20歳で書いたにしては才走ってる作。
だが大正期に50万部も売れたとは信じ難い。
当時の社会背景と堺利彦が絶賛推奨したことなんかでブームになったのか。
作品もだが生涯が、同じ島田でも雅彦なんかよりよほど興味深い人物だよ。

>>765
叩いてるのはプロアマ問わず一生芥川賞とは縁の無いヤシら。
嫉妬だな。まともな批評なら
作品の短所も長所も総合的に見て、新しい才能の今後の開花を期待するところ。
芥川賞はそのために設けられた賞なんだから。

「これからの文学をになう新たな才能を発掘し見守り育てる」


771吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 22:33:16
>>761
有吉佐和子「私は忘れない」は都会の若い女性が不便な小島での経験を
通じて成長する物語でバイタリティーを分けてもらえます。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4101132054/
アマゾンで17円
772吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 22:56:11
771様、ご紹介ありがとうございます
初めて知った作品です
早速探してみます
773吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 23:26:00
>>769 >>770
ありがとうございます。
774吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 14:37:34
難しいことばかり書いてありますがまったく心に響かない文章でした。
775吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 02:12:45
ジョゼフ・コンラッドの闇の奥を読もうと思ってるんだけど
昔からある岩波のと最近出た三交社のと、どっちの訳がいいかな?
776吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 02:22:22
軽い質問はここと聞いてきました。
文藝賞に応募したいのですが、応募要項にあらすじのことが書いてありません。
ということはあらすじは同封しなくてもいいのでしょうか?

お分かりいただける方。教えてください。
よろしくお願いします。
777吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 10:40:12
俺も質問お願いします。
三十代から書き始めるのって遅いですか?
やっぱ歳とるとだめ?
浅田次郎も結構遅咲きだし大丈夫なのかなって思いまして。
20代はわけあってかく暇がないので
778吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 10:51:25
>>776-777
まったくの板違い

創作文芸
http://love6.2ch.net/bun/
779吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 11:39:24
まぁいいんじゃないかなんでも質問なんだし

>>777
年齢は関係なし、才能だけが評価されるシビアな世界(建前は)
780吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 20:25:17
文章の誉め言葉のひとつとして、「美文」ってありますよね。
悪文はともかく、美文っていまいちピンとこないので、
みなさんの考える美文ってのを教えてほしいです。

悪文の逆って言われれば、まあその通りなんでしょうけど…
781吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 22:05:35
悪文の逆=美文ではないと思うぞ。
悪文:語の選び方や配置とかの問題で読みにくい文章
美文:多彩な語彙や修辞を駆使して飾り立てた文章
ついでに「美文」は褒め言葉とは限らんだろう。
けばけばしい不自然な文章、と見る向きもあるわけだから
782吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 22:51:17
ミシマでいいんじゃね、美文調。
783吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 22:53:15
ついでに云うなら、大江を悪文だと斬って捨てる「程度」のやつには決して、
文学なんぞわかんねーと思う。声。
784吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 22:59:10
大江(笑)
785吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 00:29:51
むしろ三島(笑)。

大江のは悪文というより、かなり奇を衒った文章であると思う。だがそれがいい。
美文が欲しい香具師にはグラック『シルトの岸辺』がおぬぬめ
786吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 16:22:26
耳をすませばのような90年代の東京が舞台でそれほどノスタルジックといった感覚ではないが、
なんとなくノスタルジックな感覚で、読み終えた後 ぼーっと しそうな、あだち充的作品はないですか?
こんな作品読んでみたいです。
787吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 19:09:14
スカトロでホテル出入り禁止になった女流作家って誰?
788吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 02:44:48
>>786
ねじまき鳥クロニクル
789吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 02:45:14
あれ?80年代だったか。
790吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 11:01:53
著者の名前が分かりません
タイトルがアップルツリー(本によって違うかも)
一昔前の英国が舞台で、大学を出たばかりの男と田舎の貧しい娘の、身分違いの恋のお話です
結局この娘(後に自殺)とは結ばれず、同じような階級の娘と結婚します
791吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 15:14:06
ゴールズワージー。
林檎の樹とかりんごの木とか表記違いはあるがタイトルもだいたいそのまま。
792吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 18:59:58
>>791
どうもありがとうm((_ _))m
ノーベル文学賞を受賞した人なんですね!!
793吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 19:44:34
蠅の異称は何かありますか?
(アリジゴクを擂鉢虫というような)
もしくは「五月蠅」や「凍蠅」のように蠅を表す熟語があれば教えてください
794吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 07:07:45
はい。「ごまのはい」=胡麻の上の蠅(みつけにくい)に例えて、旅人を狙う盗人。
795吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 14:58:58
児童書板でも書かせていただきました。重複ごめんなさい。

ある本を探しています。タイトルも著者名もわかりません。

登場人物は、あたし・けい子・健・幸助・敏之。
遠出をした子どもたちが、知らない所(村の人が「出ずが沢、入らずが沢」ともいっている地獄谷)
にまよいこんでいる場面。

手がかりはこれだけです。
いろいろ検索してみましたがわかりませんでした。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。
よろしくおねがいします。
796( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/01(火) 15:15:11
>>795
おやおや、それだけ登場人物の名前を覚えておられるのでしたら、他に思い出せる事は無いんでしょうかねぇ(笑)
797795:2008/04/01(火) 15:20:18
>>796
実は生徒に教えている教材で出てきた文章の一部なんです。
生徒が続きを読みたいと言ったもので。
興味を持ってくれたことはうれしいので是非見つけたいのですが。。
教材会社に問い合わせても教えていただけなかったので・・
798吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 15:25:20
>>796また出た、豚肉ゴリラ
799吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 15:25:33
>>794
ありがとうございます
そういった言葉を調べられるサイトなどあれば教えてもらえると助かります
800吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 08:53:39
ナボコフのスレが落ちたようです。
書き込みは適度にあったのですが・・・
削除されたということでしょうか?
801吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 20:16:10
海外の作家にファンレターを出しました。
返事など貰えるわけないと思ったのですが、
もしかして返信用の封筒など同封するのが礼儀なのでしょうか?
802吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 20:50:22
返信用入れたら、返信くださいって言ってるようなもんじゃね?
803吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 21:33:48
そうですよね。やっぱりあつかましいですよね。
ちょっと本文内で質問マークもつけたので、
もしかして「返信切手代くらい入れろよ」とか思われるのかなと
思って心配になったのです。
804吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 22:59:03
返信切手代というが、¥で入れるつもりですか?
805吾輩は名無しである:2008/04/04(金) 00:24:22
>>800
980を越えてから一定時間書き込みがないと落ちる。仕様。
806吾輩は名無しである:2008/04/04(金) 17:46:52
本を探しています
小学校か中学の時の教科書に載っていた作品で
主人公が田舎の親戚(友人?)の家でしばらく過ごすという話です
夜のすいか畑でイタチを捕らえる場面があった気がします
著者は魯迅だったような覚えがあるのですがそれも曖昧です
807吾輩は名無しである:2008/04/04(金) 22:22:52
魯迅「故郷」

教科書の訳は竹内好訳だったかな。
岩波文庫からでている「阿Q正伝・狂人日記 他十二篇 (吶喊)」をどうぞ。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/400320252X/
808吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 02:27:02
>>807
読み直したいけどどう探したものかと思っていたので助かりました
ありがとうございます
809吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 15:25:25
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」やホメロスの「イリアス」「オデュッセイア」を読んでみたいのですが
これらの作品は世界史の知識(予備知識)が無くても楽しめますか?
理系大学生なのであまり世界史や神話などには明るくないのですが……
810吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 16:20:55
純粋に楽しむだけなら予備知識も時代文化政治背景も必要ないと思います。
アラビアンナイトとか三国志とか、普通何も知らずにいきなり読むでしょ。

まあ古典文学の場合、たいてい最低限の解説が付いてるはず。
811名無し募集中。。。:2008/04/05(土) 19:14:06
大食腹に満つれば学問頭に入らずって誰の言ったことわざでしたっけ?
めちゃめちゃ身に染みてるんですがw
812吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 20:24:56
大食腹に満つれば学問腹に入らず  で検索
813吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 12:57:02
中学の教科書に載ってた話で探し出したい話があるんですが。

熊と人が普通に話してる
熊は暑がり
オレンジの皮をコソコソ食べる
干物を土産に貰う
夏の話

これくらいしか思い出せないのですが
ご存じの方居らっしゃいましたら
題名と作者を教えていただきたいです。
814吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 13:22:24
フォークナー『熊』
815吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 22:28:50
絶版本の初版てどこで売ったらいいんですか?
ブックオフとかは価値わからなそう
816吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 22:38:14
>>815
専門の古書店かネットオークションか
でも、絶版本の初版といってもピンキリだと思うけど
817吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 23:01:11
ありがとうございます
オークションは食いつき悪そうだから書店がいいかなぁ
ちなみに本はブランショの文学空間です
818吾輩は名無しである:2008/04/07(月) 08:35:44
文学と小説は違うもの?文学とは何ですか?
819吾輩は名無しである:2008/04/07(月) 11:22:27
高校時代の公民の教師は、「英語はエロで覚えろ。俺はエロで覚えた。 日本で発禁になった、エロ小説読みたさに覚えた。 おかげで英語はぺらぺら。アメリカに何度も密入国してる」って言っていましたよね。

「日本の政府は一瞬にして、一万円を百円の価値に出来る。 すぐにでも、百円のジュースを買うのに一万円が必要に出来る。 お前らが使っているお金は、日本政府しだいで一瞬で紙切れ同然になる」って教えてましたよね。
「その人、反政府運動していたんじゃないか」って久米が言っていたけど、好景気をあおってインフレを起こさせて、バブル化させて、日本の経済を破綻させるための工作員だったんですか? 各地に何人もの人間が、教師等として配備されていたんですか。
それで、日本の経済が一度破綻したんですか。

「笹川良一は戦犯なので文化人ではない。文化人とは戦犯でない事。 お前らはみんな文化人だが、笹川は違う。 笹川は選挙に出れば必ず当選する。それだけの知名度と組織力を持っている。 しかし、選挙には出れない。
なぜなら戦犯なので文化人ではないからだ。」 って教えてましたけど、私が人にそのことを言うと、「間違っている」って怒られましたよ。 やっぱり靖国神社参拝反対の手先ですか?

あの公民の教師宮崎哲弥さんじゃないですか? 違います?ねっ?
宮崎さんでしょ? それで、そのレベルの知識で、犯罪しまくりでコメンテーター?
820吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 07:50:52
>>818
文学=詩+戯曲+小説と言っておく。
内容による定義は未だはっきりしていない。
821吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 10:16:15
倉田百三の「大化の改新」という作品が読みたいのですが氏の著作集には収録されているのでしょうか
また収録されているのなら何巻に納められていますか
822吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 21:41:12
>>813です

確か日本人の女性が作者だった気がするんです
そのあたり知ってる方居ませんでしょうか
823吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 21:44:57
824吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 04:39:09
>>813,822
川上弘美「神様」?
825吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 14:33:02
>>824
そういえば、何年か前、NHK-FMでそれやってたな。
ドラマ仕立てだったか、単なる朗読だったか忘れたが。
内容も>>813の通りだったか覚えてないが、確かに
熊が平然と人間の言葉をしゃべっていたから、それが
正解のような気がする。作品を読んだことないので、
保証はしかねるが。短いから教科書にも合いそう。
因みに、その番組では、他に、春樹の「カエル君東京を救う」
もやっていたような…。
826吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 21:23:06
源氏物語の原文がが丸々のった本はありますか?
絵巻物の説明部分までも入っているやつです。
お願いします
827吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 23:43:06
たしか谷崎潤一郎の中学生時代か高校生時代かの卒業文集を探しています。
やたら難しく大人びた文章で桜がどうとか書かれたいました。
何かの文章読本のようなもので読んだと記憶しています。
828吾輩は名無しである:2008/04/10(木) 17:43:49
「ズリ山」という北海道の炭鉱を舞台にした小説を探してます。
小学生の頃、朝の読書タイムで毎日読んでたんですが結局最後まで読めず終い。。。

黒い大きな山が表紙のハードカバーで、10年近く前のことですがかなり古い本でした。挿し絵が全て版画のようなものだったと思います。
ご存知の方いらしたら教えて下さい。
829吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 00:39:34
「ライ麦」で通説ではホールデンは精神病院に行ったことになってますが、
その根拠は何でしょうか。
よろしければ教えてください。
830吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 01:11:20
>>827
すいません「厭世主義を評す」と自己解決できました。
ですが、この作品は全集等に載っているのでしょうか?
831吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 02:33:25
松岡正剛ってひとがサルトルについて語ってるHP(※)に
引用開始―
あるいは主語に対する述語の重要性を持ち出した『遊学』の序文を読まれたい。
―引用終了
とあったのですが、この「遊学」というのは 「遊学の話/松岡正剛」のことなのでしょうか?
分かる方、回答ください、もしそうならこの絶版本を待つつもりはないんですが…。


(※)http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0860.html
832吾輩は名無しである:2008/04/12(土) 23:29:57
古典の中で、片思いを扱っているものを教えてください。
833吾輩は名無しである:2008/04/13(日) 06:32:37
明治・昭和の頃に書かれた小説を読んでいると
やたらと東大生が出てきますが
今と比べるとどうなんでしょう、簡単に入れるものだったんですか?
834吾輩は名無しである:2008/04/13(日) 11:55:35
>>824
!!!!!!!!(゜∀゜)
サンクス
835悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/04/13(日) 17:15:22
現在でも大江健三郎は同時代の作家なのか?
836悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/04/13(日) 18:13:45
大江に評価される新人は「ジジ臭い」と宣告されているようなもんではないのか?
837吾輩は名無しである:2008/04/14(月) 21:40:19
宮沢賢治のような学のない人が書いたものも文学作品と言えるのでしょうか?
どこかで読んだのですが、一流大学の文学部では賢治は認められていないらしいです。
838吾輩は名無しである:2008/04/14(月) 21:49:50
釣れますか?
839吾輩は名無しである:2008/04/14(月) 22:33:42
>>837
大学で研究対象にならない作品は文学の範疇じゃないよ
それは文芸だからこの板的にはスレ違いじゃないかな?
そもそも賢治ってなんでも独学でやってた人だから文(学)の世界からは外道扱いだったはずです
アカデミズムを舐めるなって感じ
840吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 08:48:38
w
841吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 11:16:02
小説を紹介してもらうのはこのスレでいいのですか?

また 小説を紹介してもらう別のスレッドがあるのでしょうか?
842吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 15:45:02
場合によっては紹介してやってもいい
843吾輩は名無しである:2008/04/16(水) 11:00:07
確か星新一さんだったと思うのですが

・未来が舞台で、人が増えすぎ土地が無くなり、雲を突き抜けるような超高層ビルが林立
・ビル同士も連結されてる
・縦横移動はカプセル型一人乗りエレベーター

これしか思い出せません。オチも忘れました。
でも文章を読んでいるだけでその情景が広がっていく様が忘れられません。
タイトルのお分かりになる方おられませんか。
844吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 03:37:59
文学板の人って大衆小説より純文学のものの方が単純に面白いと感じますか?
845吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 07:28:55
この穀潰しどもが。
アイコの曲を聴いているとゲロが込み上げてくるんだが、
飲んだほうがいいか?
846吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 07:35:17
無理しないで鼻から吹け
847吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 14:21:22
里見とん「初舞台」のオチの意味がよくわからなかったので
どなたか解説おながいします。
848吾輩は名無しである:2008/04/22(火) 12:35:23
久しぶりに父に手紙を書きたいのですが
この文で大丈夫でしょうか?
父は文学に秀でているので読んで恥ずかしくないか心配です。
お願いします。

拝啓、父上様
お元気ですか?僕は僕は元気ぼ、ぼぼくはです。
昨年の11月にお手紙をもらい返事を書くのが遅れてすみません。
送って頂いたお芋おいしく頂きました。
そちらは、春の陽気を感じますか?
こちらは、すっかり春の陽気を感じれるほど暖かくなってきました。
聊か春とはいい難い暖かさです。
少し前までとても寒い日々だったのが嘘のように
今日も太陽が揚々と上がっています。
そういえば、妹の節子が大学に受かったようですね
あれほど勉強していましたから大丈夫だと思いつつも心配して下りました。
昔は、やんちゃで兄の僕より走り僕、ぼぼ僕より僕回っていた
あの節子が、もう大学生かと思うとなんだか昔が懐かしく思えます。
まだまだ話したいことはありますが書く行が無くなってきました。
それでは父上、腰痛に気をつけて
849吾輩は名無しである:2008/04/22(火) 21:06:25
大藪春彦賞の過去の候補作一覧を
見れるサイトを教えて下さい。

また、今年の大藪春彦賞の選考過程
(講評とか)が分かる文献を教えてください
850吾輩は名無しである:2008/04/23(水) 21:04:21
村上春樹の翻訳って専門家には支持されてるんですかねえ?
851吾輩は名無しである:2008/04/23(水) 23:11:01
>>850
何日か前に毎日新聞の書評で「ティファニーで朝食を」の記事があったけど
村上春樹はやっぱり翻訳家としてもすばらしいって書かれてたよ。
852吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 01:57:09
むしろ翻訳家「としては」良い人材とも聞く。
853吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 02:00:41
原作を忠実に翻訳するのが翻訳家の役目なら
村上春樹はどうしても色が付きすぎるような気がして

誰か読み比べた人いませんか?
854留学生ですカナダから:2008/04/24(木) 15:43:17
日本語の美しいを感じる本教えてください
ひゆ表現はすごくきれいです
855吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 19:55:16
>>854
日本人であるおれも知りたい。
宮本輝なんかどうだろ?
856吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 22:09:01
>>854
きれいなもの、というと、梶井基次郎、川端康成が思いうかぶ。
名前だけ並べると谷崎潤一郎、坂口安吾、佐藤春夫、福永武彦も、文章表現が気持ちいい作家。
……あ、本か。
・夏目漱石「草枕」
・川端康成「掌の小説」
・宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
・谷崎潤一郎「痴人の愛」
こんなところ? とりとめもなく。

逆に、英語で読んで美しく思う作家の、
日本語に訳されたものを読んでみるのはどうでしょう?

しかしカナダからやって来て2chてのもすごいね。


比喩を使わない写生文の魅力やら、作家じゃないが柳田国男やら、
横光、百けん、埴谷、公房なんかの綺麗より面白い比喩使うヤツらやら、小林秀雄のカッコ良さやら、
いろいろオススメしてみたくはある……が、俺には無理なので以下誰か頼む。
857吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 23:15:40
失礼します。
今日古書店に立ち寄った所、野間宏作品集全14巻がまとめて1400円で売られていました。
野間作品は『真空地帯』しか読んでいませんが、気になっていた作家ではあります。
これは買い得でしょうか?当方学生につき、銭少なしでございます。
またその店には、レーニン10選集と別巻2冊つきが1200で売られていました。それについても買うべきかのご意見お願いします。
858スーパーサイヤ人:2008/04/25(金) 00:07:59
作家志望なのですが、方向としては
大江健三郎とカフカとドストエフスキーを足して
中上健次で割ったような文学を目指したいと考えていますが、
どの作家を参考にすればいいのでしょうか?
859吾輩は名無しである:2008/04/25(金) 00:19:37
>>858
ジーザス・クライスト 聖書
860吾輩は名無しである:2008/04/25(金) 00:20:53
大江健三郎とカフカとドストエフスキーと中上健次を
参考にすればよろしい。
861吾輩は名無しである:2008/04/25(金) 00:57:33
>>854
夏目漱石「幻影の盾」、「薤露行」
宮澤賢治「春と修羅」、「春と修羅・補遺」

青空文庫で読むことができます。
862吾輩は名無しである:2008/04/25(金) 10:32:00
そのチョイスは「ひゆ」って書いてるカナダ人への意地悪なのか?
863吾輩は名無しである:2008/04/25(金) 18:10:41
>>854
あえてジュリアン・グラック『シルトの岸辺』とか言ってみる。
原文も綺麗なんだろうが、訳者の日本語も相当なもんだ。

カナダだとフランス語も読めるんだっけ?
原文と比べてみるのも面白いかもね
864吾輩は名無しである:2008/04/25(金) 19:04:14
>>863
ナイス
865861:2008/04/25(金) 23:39:31
追加で、松尾芭蕉「奥の細道」

>>862
書くのと読むのは別問題。
私も文語文は書けないが、読むのはわけない。
外国語というのも、またそのようなものだ。
866吾輩は名無しである:2008/04/26(土) 19:15:27
>>864
褒めてくれてthx
軽いもんよ
867吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 17:06:24
>>857
まじな話ならば、超買い得品。
普通は14巻揃いで1万円前後から、美本になると4万以上する。
868吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 19:01:02
>>867
ご返答わざわざありがとうございます。
崩壊感覚など他の作品を読んでみたら非常に良かったので、買ってみたいと思います。
869吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 20:11:04
光文社古典新訳文庫ってどう思います
どうも薄い気がするんだけど
870吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 20:32:46
>>869
スレあるよ。
脂っこいよ。
871吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 13:01:56
雑誌で募集しているエッセイに応募しようと思っています。
書式は400字詰め原稿用紙10枚、枚数不足、超過は失格とするとの事です。

これは原稿用紙は10枚で、10枚目の半分以上埋める
ということでよいのでしょうか?
872吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 15:31:28
それで決行です。
873871:2008/04/29(火) 21:24:05
>>872
ありがとう御座いました。
874吾輩は名無しである:2008/04/30(水) 20:40:04
20歳の大学生です。
アルバイト先の人間関係で悩んでいるのですが、お薦めの文学作品があれば教えて下さい。

アルバイト先に、仕事に厳しい上司がいます。
その厳しさからその上司は職場で煙たがられているのですが、それはお客さんのことを思ってのことなので私は納得しています。
しかし、その上司を蹴落として出世しようと腐心する人がいます。
その人は職場の人々と上司の悪口を言い合って徒党を組んだり、上司の発言を曲解して人事部に密告したりしています。
「人から見えるところでしか努力しない」「えらい人は誉めて近づき、自分はとことんとぼしめる」のがモットーなんだそうで、外面だけは良い人です。
外面だけは良いので、仕事厳しい上司を悪人に仕立て上げることに成功してしまっています。
下手をすると、上司が異動になるかもしれないくらいです。
長い物に巻かれて具体的な努力もせず、出世に腐心するこの人のことが私は大嫌いです。
しかし、何も行動できずただもやもやしながらアルバイトを続けています。

長文失礼しました。こんな私に合うような文学作品があれば教えて下さい。
875吾輩は名無しである:2008/04/30(水) 21:57:56
>>874
大西巨人 「神聖喜劇」
軍隊という特殊ではあるけれど苛烈な形での実社会の縮図を舞台にした
痛快で歯ごたえのある小説。
ちょっと長いけど、難解ではない。
874さんなら楽しく読めるはず。
876吾輩は名無しである:2008/04/30(水) 22:05:45
>>874
文学なんていらない。
まずはそこを辞めてからだ。
877吾輩は名無しである:2008/04/30(水) 22:55:02
フラニーとゾーイー
ただし、合うような作品がためになる作品であるのかどうかはわからないけどね。
878吾輩は名無しである:2008/04/30(水) 23:24:46
>>874
13歳のハローワーク
879874:2008/05/01(木) 18:59:45
>>875
初めてきいた作品でしたので調べてみたのですが、すごく面白そうですね。
漫画にもなっているそうで。
ありがとうございます。
>>877
古本屋で見つけたので買ってみました。
「ライ麦畑」があまり合わなくてサリンジャーは何となく避けていたのですが、
これを期に読んでみます。
ありがとうございます。
880吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 15:21:30
うひ山ぶみの全文を訳さなければならないのですが
なにかいいサイト、書籍はありませんか?
881875, 877:2008/05/02(金) 15:49:49
>>879
いいんだよ。どうせ漫画で読むしかない馬鹿だろ。教えてやっても無駄だけど
まあ親切な俺だから。

その内「フラニー〜」も漫画にするって友達の漫画家が言ってるから
それまで待ちな。どうせ漫画でしか読まない馬鹿だろうから。

omae yohodo himaka hikikomorika jienkusoga
882吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 15:51:41
>>880
石川淳が訳したのを読んだことある。
ちくま文庫の「癇癖談(くせものがたり)」に
「宇比山踏」のタイトルで収録されてる。
他にもあるかもしれないけど。
883吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 16:39:15
ご教示ありがとうございます。
884吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 16:41:05
>>883
どういたしまして! お安い御用で。
885吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 16:43:49
>>884
質問してただちに教えていただけるのも奇跡的ですが、
御礼いったらすぐに御返事があるってさらに嬉しいですね。
886吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 18:06:48
>>882
ありがとうございます。
参考に見てみます。
887吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 18:07:18
>>882
ありがとうございます。
参考に見てみます
888882=884:2008/05/02(金) 18:43:25
三度も礼を言われるのは初めてだ。
889吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 20:03:54
これが三個の礼か
890吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 20:11:20
有名な作品をタダで読めるサイトっていくつかあったと思うんだけど
有名どころでも層でないモノでもいいから教えてくれないかしら?
891吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 20:56:49
892吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 12:15:20
一人称のない人間を描いた作品を探しています。
ご存じないですか?

というような質問はここでいいですか?
893吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 22:40:38
>>892
ごめん、よく聞き取れなかった。
もう一回お願いします。
894吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 23:04:13
文学を読み始めて2ヶ月だけど
描写を想像しながら読むより文章だけを読んでいったほうが
速く読めて何より心に響くんです
僕の読み方は稀?
895悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/05/03(土) 23:11:08
好き好きだ。
896吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 23:48:41
>>892
開高健の『耳の物語』?
897吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 23:51:01
>>892
いいとおもいます。
898吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 01:07:24
>>892
名づけえぬもの
899吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 01:44:19
もしよかったら質問させて。

昔読んだ作品で内容は覚えてるんだけど、作家と題名が思い出せないんだ。
「目が覚めると目の前に肛門があった。」みたいな書き出しなんだけど。
たしか短編集だったと記憶している。

もしこの本が分かる人が居たら教えてください。
900吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 01:51:01
英文化って「Ladies and Gentlemen」みたいに
レディーファーストなのに
何故『Romeo and Juliet』は
男性の名前が先に来てるんですか?
901吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 03:45:15
>>900
ロミオが主人公だからだろ。
そしてシェークスピアは、小手先の
Political Collectnessを嗤っていたのさ
902吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 14:49:26
ありがとうございます。
903吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 14:50:09
どういたしまして
904吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 23:23:12
早いって。
905吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 06:19:32
岡崎祥久は今どこでなにをやってるのか教えて下さい
906吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 09:49:34
高三の頃、国語(現代文)の授業で変な小説を読みました。教科書に収録された作品ではなく、どこかの問題集か大学の過去問だと思います。
作者や作品名など情報をご存知方は教えてください。

問題文で読んだのはワンシーンだけなのですが…、

・時代は終戦直後
・少年と餅売りの少女が登場
・少年は「今夜の夕食はカレーだから餅なんか要らない」という趣旨の発言をして餅を断る。
・しかし「夕食はカレー」というのは嘘で、少年の家も貧しい生活をしている。
・少年は1度は餅を断るものの、後から「餅を買うから服を破らせろ」という内容の発言をする。少女もそれに応じる。
・少年が少女の服を少し破る。

 こんな内容でした。少年は単なる性欲だけで服を破いた訳では無かった気がします。どうか情報をお持ちの方は教えてください。
907吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 23:18:59 BE:385774867-2BP(8101)
牛島春子「祝という男」を読まれた方いらっしゃいませんか?
908吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 23:58:09 BE:293923384-2BP(8101)
>>906
私もそれ見たことあります。
んで気になってちょっと探してみたけど見つからず・・・気になる!
授業じゃなく過去問だったと思うんだけど・・・

ってことで30分ぐらい頑張って探しましたw
1995年センター試験追試験での三木卓「鶸」という作品のようです。
今度読んでみようー
909906:2008/05/10(土) 01:50:09
>>908
ありがとうございます。センターだったんですね。僕も今度読んでみます。
910吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 09:42:12
注文の多い料理店に出てくる二重構造が8つほどあると聞いたのですが、

・17行目の「横っ腹が痛い」というのは「鹿の黄いろな横っ腹なんぞに、二三発お見舞もうしたら、ずいぶん痛快だろうねえ。」という文への復讎
・「白い瀬戸の煉瓦で組んだ玄関」は「山猫の歯(口)」
・「ぼくらは両方兼ねてるから。」というのは作者から読者への「二重構造があるというメッセージ」

の3つしか解りませんでした。他の5つはどういった物なのでしょうか。

注文の多い料理店
ttp://why.kenji.ne.jp/douwa/03tyumon.html
911吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 16:57:50
読書し始めると必ず、特に昼なんか睡魔に襲われて寝てしまうんですが
どうすれば睡魔に勝てるでしょうか?
912吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 09:42:15
>>911
ムリせずに寝て
ちょっとずつ読み進めてはどうでしょうかね

私は小説の内容をドラマやアニメのように、
頭の中でムービーとして想像してます
913吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 22:35:51
森金先三は何と読むのでしょうか?
914吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 01:28:47
こんな話を以前読んだような気がします
うろ覚えですが、大ざっぱには

・イケメンとブサメンが友達同士
・ブサメンは非常に文章が上手い
・イケメンがある女を好きになり、文章の上手いブサメンが手紙を書く
・やがてイケメンと女は恋愛関係になる
・でもブサメンもその女が実は好きだった
・最後は親友のブサメンに女を譲る

これでググると、The classicとか、ラブストーリーという名前の韓国映画が出てきます
2004年頃らしいです

が、読んだのはもっとずっと前なので、何か原案があったのではないかと思います
そういえば、中学生日記(これもだいぶ前)もこれと同じ話が出てきました

原案の名前をご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです
よろしくお願いします
915吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 02:32:14
>>914
ブサメンがイケメンの恋文の代筆をして、ブサメンも実はその女が好きだったって話は
シラノ・ド・ベルジュラックだと思う。
ただ、上記のストーリーとは終わり方が違う。
916吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 02:34:54
>>915
ありがとうございます、ぐぐってみましたが違うようです
英語でも探そうと思ったけれど、日本語で見つからないものが英語で見つかるはずもなく・・・
917名無し募集中。。。:2008/05/15(木) 03:29:59
>>913
もりせんぞう
918913:2008/05/15(木) 10:10:42
>>917
ありがとうございます。
919吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 10:39:08
児童文学で何かオススメな本はありませんか?
今まで読んだ中で一番良いのはテラビシアにかける橋です。
宜しくお願いします。
ちなみにOSはXPです。
920吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 11:13:16 BE:367404858-2BP(8120)
>>919
佐藤さとる「誰も知らない小さな国」
921吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 18:21:31
海外の本ですが農民が知恵あるものに色々な口車に乗せられて騙されて摂取されていく本知りませんか?
もう一度みたいけど名前を忘れてしまって。
922吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 19:47:58
923吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 10:24:13
文芸評論(作家論の類)を読みたいのですが、本屋には小説が多く、評論のコーナーがありません。
どこにあるのでしょうか?

バカな質問すみません。
924吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 11:24:32
>>919
なぜOSのことを書くのですか?
925吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 14:18:45
>>919
Home Edition Professional
どっち?
926吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 20:04:24
>>923
本屋に評論だけを集めたコーナーはないよ。
少なくとも私は見たことがない。
評論と一口に言っても、ブックガイド的なものからプロの研究者のものまで色々あるからね。
927吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 20:40:20
>>926
ご回答ありがとうございます。確かによく見てみたら、ありました。
ご指摘の通り、ジャンルに幅があり色々ほしくなってしまいました。

評論初心者にお薦めのものは何かありますか?
ちなみに、作家論が好きです。
928吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 12:56:35
安部公房に影響を与えた作家と影響を受けた作家を教えてください
929吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 00:48:03
他者を肯定する物語ってありますか?
ご存知の方、教えて下さい
930吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 18:40:08
東海道中膝栗毛の現代語訳で糞尿ネタ、エロネタカットしてない
原文を忠実に再現してるのってありますか?
岩波の書き下し文のやつ買おうと思ったけど、文体わかりづらいんでやめました
現代語訳でいいのあったらお願いします
931吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 02:39:05
主人公が女の子の、一人芝居の題材(台本)に出来そうな著書又は戯曲は無いでしょうが…
切実に探しておりますので、よろしければ回答お願いします(´・ω・`)
932吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 02:45:15
アリスやればよくね?
「不思議の国のアリス」
933吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 03:53:00
>>931
何歳ぐらいの女の子ですか?
934吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 14:58:08
日本のことわざにもなってるような、中国の故事たちに興味を持ったのですが、
市販されている故事集でオススメなのはどれですか?
量が多いのが最優先で、読みやすさは次。値段は五千円までなら出すつもりです。
935吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 15:51:40
>>932
ありがとうございます。候補に入れておきます。
コンクールなので、伝えたいものが一つハッキリした物がいいです(*´∀`*)

>>933
高校生くらいです。
今のところ、おしん、八百屋のお七、赤い靴、一人ジュリエット、とか出ていますが、他にあるかなと思い…
936吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 15:52:23
マルクス・レーニン主義を熱っぽく語るヤツに限って指導者になりたがるのはナゼだ?
937吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 15:53:08
答:うま味があるから。
938吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 23:51:04
文学史上、最も胸クソ悪くなる最悪女は誰?(和洋問わず)
939( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/23(金) 23:58:05
>>935
シュペルヴィエル「ヴァイオリンの声をした少女」など如何で消化ねぇ(笑)
940(o`.´o):2008/05/24(土) 00:13:47
おやおや、正しくは「バイオリンの声の少女」では無いので消化ねぇ〜(笑) これもユーモア感覚なので生姜(笑)
941( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/24(土) 00:22:45
いやはや(笑)恥を晒されましたねぇ(笑)
原題は「La Jeune file a la voix de violon」でして「バイオリンの声の少女」では余りにも直訳と言うものでしょうねぇ(笑)
「ヴァイオリンの声をした少女」とした方がこなれた訳では無いで消化ねぇ(笑)
942(o`.´o):2008/05/24(土) 00:50:43
これは痛い〜(笑) 阿呆老人の直訳なぞだれも効いていませんよお〜(笑) 役書が「バイオリンの声の少女」ならばそう教え揚げるのが性意で生姜〜(笑) 935が原書で読むなら話は別ですけれども〜(笑)
943(o`.´o):2008/05/24(土) 01:04:24
痴呆老人の酔うな阿呆が外文を訳せるからと「直訳」とほざくのが痛いのですよお〜(笑) 貴方の阿呆の酔うな少し馬鹿りの訳者なぞ腐るほど折り増す死ねぇ〜(笑)
わたくしの兄弟なぞも大学英文科を主席で卒業し、原文なぞで読みますけれどもねぇ〜(笑) 老人の低脳には藁貸し増すよお〜(笑)
944吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 02:14:00
文学賞に応募しようと思ったのですが、本文の開始はどのような形式で書くべきでしょうか?

一行目:1.〜 のようなサブタイトル。
二行目:空行
三行目:本文開始

上記のような形式でいいのでしょうか?
945( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/24(土) 02:31:21
>>944
いやはや(笑)そう言う題名で訳されているものもあるのですよ(笑)検索すれば一発では無いで消化ねぇ(笑)
946吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 02:52:29
これは(o`.´o)の負けだなw
>わたくしの兄弟なぞも大学英文科を主席で卒業し、原文なぞで読みますけれどもねぇ〜
この一節だけ、(意図的な)誤変換がなく、マジというか、必死さが伝わり、笑える。
ま、( ̄ω ̄)の方も嫌みな言い方でいただけないが。
お互い様、似たもの同士ということで、似合いの喧嘩相手ということかw
947吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 03:19:38
>>945
検索したが見つからないので、質問したとは思いつけなかったのでしょうか?
948吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 10:13:09
国語のテストに出題された三島由紀夫さんの作品を探しているので、
作品名をご存知の方、教えてください。
「学生の男女が満員電車で背中合わせになり、
 天使の羽のような感触を感じて振り返ると知り合いだった。」
といった内容のところが抜粋されていました。
949( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/24(土) 11:46:04
>>947
>>944さんでしょうかねぇ(笑)それでしたらアンカーミスと言うものですよ(笑)
因みにご質問に関しては創作板の方が正確に答えてもらえるかと存じますけれどもねぇ(笑)
950(o`.´o):2008/05/24(土) 14:40:27
949
アンカーミスとはこれは痛い〜(笑)これもユーモア感覚で消化ねぇ〜(笑)

946
いやはや、( ̄ω ̄)のゴミなぞ腐るほど世間には折ると云ったつもりなのですけれどもねぇ〜(笑) 兄弟なぞヨーロッパ旅行なぞしてなかなかの娯楽者です殻ねぇ〜(笑)

>この一節だけ、(意図的な)誤変換がなく、マジというか、必死さが伝わり、笑える。

主席→首席ですけれどねぇ〜(笑) あなた馬鹿で消化ねぇ〜しっかりと誤字して増すよお〜(笑)
951(o`.´o):2008/05/24(土) 14:50:08
主席→首席の誤字も見つけられない用ではあなたの低脳度も知れた物で焼死ねぇ〜(笑) 藁貸し増すよお〜(笑)
952(o`.´o):2008/05/24(土) 14:56:48
さぞかし、役者を見つけた時は喚起されたので生姜ねぇ〜(笑)
953946:2008/05/24(土) 15:17:12
なるほど。これは一本取られた(ちょこっと恥)。
ま、それでも、あの一節の必死さは伝わってくるけどなw
954(o`.´o):2008/05/24(土) 15:24:18
いやはや、誤字る余裕はあると解してくだ際よお〜(笑)
955(o`.´o):2008/05/24(土) 15:28:59
わたくしの自慢は過去に死杉て増してねぇ〜(笑) 仕方無く兄弟自慢と鳴った訳でして〜(笑) これが親戚や友人自慢となると股、巣後杉増すしねぇ〜(笑)
956( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/24(土) 19:04:00
いやはや、滑稽ですねぇ(笑)
957吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 19:05:04
蝶の標本をプレゼントするエピソードがある小説って何ですか?
漱石だったかなって気がするのですが
958吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 20:30:00
国語の教科書にある、少年時代に友達の標本を盗っちまうって話を連想した。
あれはヘッセだったけど、漱石も蝶の標本出てくる話書いてたんだっけ?
959吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 20:37:15
>>958
あ、ヘッセかもしれん
郷愁、車輪、デミアンしか読んでないし
郷愁、車輪はこの前読み返したけど何とも無かった
てことはデミアンかな
読み返してみる
960吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 20:46:04
>>958に書いたヘッセの作品は『デミアン』ではない
友達の標本あんまり綺麗でどうしても欲しかったんでつい盗りました
でも返さなきゃと思って…みたいな話で『少年の日の思い出』って題の短編だよ
961吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 20:48:28
>>960
金持ちの少年が貧乏な男の子に市販のじゃなくて手作りの標本を渡す
といったようなプロットだったはず
962吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 20:53:49
ん? それなら>>958はたぶん的外れ
すまん
963吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 21:48:42
>>948のものですが、このまま流れちゃいそうなので
三島由紀夫スレのほうに行きます。
ちょっとでも考えてくださった方ありがとうございました。
964吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 04:52:24
>>949
大変失礼しました。
創作の方へ行ってきます。
965吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 16:17:36
「保吉もの」って心境小説、私小説って意味で合ってますか?
あとなんと読むか教えて下さい。ほきちもの?
966吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 20:43:55
哲学者の書いた小説ってサルトルの「嘔吐」以外で何かありますか?
967吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 20:56:27
ルソーだのニーチェだのゴロゴロある気がするが
968吾輩は名無しである:2008/05/26(月) 00:00:02
最近、走れメロスを改めて読んで、太宰治の文章は、かなりリズムのいい文章だと気がつきました。
そこで太宰治に興味を持ったのですが、太宰の短編集といえば、どのような物がありますか?
969吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 08:47:07
高橋源一郎スレはどこに消えたんだ。
高橋源一郎はどこへ逃げたのかと聞いとるんだ!
970( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/28(水) 10:43:24
いやはや(笑)
971吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 12:00:21
本を読み始めて半年たつんですが
30ページくらい読んだら疲れて休憩してしまいます
みんな読書歴何年で休憩入れず何ページ読めますか?
972吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 20:05:04
>>971
キミは完全に間違ってるね。
本というのは休憩したくなったときに読むものなんだよ。
973吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 01:03:54
>>971
本によるとしか言いようがない。
面白ければ一気に読める。つまらなければまったく読めない。
高尚とされている本より、おもしろい本を読みなされ。
974吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 08:08:10
義務感で読む本ほど面白くないものはないな。読みたくなったときに読めばいい。

何事も楽しまなくちゃ。
975吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 09:26:05
>>971
量を読みたいのなら、本の文体を選ぶのも重要。

俗に言う大衆文学なら、星新一とか赤川次郎にシドニィシェルダン。
純文学なら太宰とか。

好みにあっていて、読みやすい文体なら、半年でも400いける。
400といえば本によるが二冊分。一冊は確実。
好みあっておらず、読みにくい文体なら、読書暦十五年でも3ページが限界。
無理して読んでもほとんど忘れる。読んだというより文字をみた。

ただ、慣れれば2000ぐらいは軽く読める。
976吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 12:25:13
半年で400ページだって
むつかしいのは半年で3ページだって
馴れると半年で2000ページだって
977吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 13:01:53
どう考えても読書暦半年って意味だろ。
読解力なさすぎヴァロスwwwwwwwwww
978吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 13:07:18
セル第二形態みたいなやつだな
979吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 14:30:22
>>976
ジョークだよね?
980吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 16:15:13
なぜ昔の小説はあまり改行してないの?原稿用紙がもったいないから?
981吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 16:37:40
昔の小説家どもが元ネタにしていたロシア文学&ドイツ文学の作品は一段落が長い。
英文学をネタ元に使った漱石は例外的に読みやすい。
982吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 16:40:26
外国人が書いた本は、人物の名前が出てきたとおもったら、
あるときにその人物が「彼女は」「彼は」とかになるのが多い気がするのですが、
日本人の書いた文章で、そういうのをあまり見かけないでいます。
(でも自分はそんなに本を読めないので、そういう気がするだけかもしれないす)
日本人の小説で上のような書き方になってるやつは、自分が思うより多いでしょうか?
983吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 16:50:55
なぜ、マンガや映画は神の視点で描かれてるのに、小説は主人公の視点なの?日本の場合は、やっぱり私小説からの流れ?
984吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 17:01:03
>>982
それは英語ならhe sheなどときっちりと独立した形で存在してるからじゃないの?
985吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 17:55:17
昔は、「彼は〜した」なんて文は日本語の文章ではない、などと言われていたね。
英文ライティングでは、"一度出た名前や固有名はそれ以降、極力(同一パラグラフ内
では特に)代名詞や別の表現で受けるべし"がスタンダードとされているから。
986吾輩は名無しである:2008/05/29(木) 21:45:18
それに日本語は動作主や視点人物が変化しない限り(場合によっては変化しても)、
「主語」は書かれないからね。
987吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 01:19:38
谷口元一ってのはどんなツラしてんだ?
988吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 01:20:37
朝鮮人で創価学会で潰れたカエルみたいなツラか?
989吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 01:43:27
恋をしたことがないので
恋愛色のない小説を書く有名な作家をいくつか教えてください
990吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 01:53:47
退屈な毎日を送ってる僕が刺激というか希望というか触発されるような本お勧めしてください
映画でいえばタクシードライバーみたいな
991吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 04:24:46
>>989
恋愛小説専門の作家を除くすべての作家ってことだね。
避けるべき作家を訊いた方が早いんじゃ?
992吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 14:16:03
フランス文学入門に最適な作家や作品教えてください
993吾輩は名無しである
ミルトン