【円貯めに】村上春樹・総合 4【ノーベルは無理】
2 :
ひみつの検疫さん:2024/11/19(火) 15:17:07 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
3 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:55:45
引っ越したぞ w
【次は?】村上春樹・総合スレッド 3【世界へ】
の
>>1000 の誘導先のオカルトスレへの書き込み再活
528 :本当にあった怖い名無し :2006/10/05(木) 08:13:34 ID:B8yqaFNM0
いいかげん春樹なんかから卒業しろよ
ばななの場合もそうだけど一度下火になったのに
外国で評判がいいっていう情報をやたらと流すことによって再び読者を呼び込んでるんだよな
4 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:57:32
産業ブンガク wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
5 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:58:12
管轄は通産省
>あと、小川洋子の文体も春樹に近い。
その春樹の文体は創元推理文庫「日時計」丸谷才一訳のパクリ
証拠隠滅のため現在絶版に w
創元推理文庫のあのあたりで絶版はきわめて異例
7 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 11:14:09
>>2はブラフです。
少なくともドザ以外のユザには無害です。
通報しますよ。
8 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 11:21:57
あちこちにコピペ汁
こらしめんとあかん
村上春樹のファンってなんで基地外ばっかなんだ?
くだらないオナニースレ立てまくって住人の顰蹙買いまくり。
作品もオナニーなら読者もオナニーの見せ合い。
低脳どもは文学板から出て行け!
カイのおもちゃ箱のどこが春樹なんだよ
セックスのトコ
15 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 14:47:57
「永遠の候補」乙w
16 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 14:50:00
21と22は別人
やはり効きが悪いな
それが春樹と春樹編集者と代理店ク・オ・リ・テ・ィ・ー www
17 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 14:51:25
「私が下馬評に乗った唯一の年
それが2006年じゃった」
とおじいちゃんは言った
糞スレ
19 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:14:05
村上春樹は芸術としての文学者ではなく
職業としての本書き者だから
ノーベルとは無縁だろうが
出版社から見れば扱いやすい
20 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:17:24
サライとかあの手の雑誌に載せる連載の外注先としては最適
それ以上でもそれ以下でもない
性を描けない作家
あの歪み方は何?
いろんな意味で力量の不足した作家だと思う
元来短編向き
22 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:24:14
スペルマ作家と呼ぶといいと思う。
読んでるやつらは自分を慰めたいような人ばっか
ワールドな娯楽作家
23 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:31:31
才能のキレの無さを
日々の規則正しいトレーニングでカバーしてる
って感じ
規則正しさは大事だよ。
カントも規則正しい生活を送ってた。
25 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 21:03:55
やっぱ純文学最高。春樹には無理。
26 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 21:23:43
のべるスベリ当然なんで次スレタイ候補づくりでもしてあそぶか
【世界は知っていた】村上春樹ノーベル圏外・総合 5【知らないのは本人だけ】
27 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 21:26:10
【ノーベル委員会、ストックホルムにて会合】村上春樹・総合 5【春樹は宇宙ゴミ化決定】
28 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 21:28:27
【各国で文学ではないと】村上春樹・総合 5【太鼓判を押された男】
29 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 21:34:10
世界でも一蹴された男
23,24も別
使えまへんな〜
ヘタレプログラム
31 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 21:49:24
文学賞の発表はまだだよね
【お前らオタどもは】村上春樹・総合5【候補にすらなれない】
【これ以上】村上春樹・総合5【糞スレ立てんな】
【「純文学」なんて】村上春樹・総合5【日本だけw】
35 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 22:52:42
【世界の頂点と】村上春樹5【ハードセックスワンダーランド】
36 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 22:55:05
【2006年の】村上春樹5【ピントボケール】
微妙だな…
【ねじまき鳥】村上春樹5【クロニクル】
そのままやんけ。
38 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 10:19:28
さて「サッカー日本代表はベスト4入りします!」並みの
笑える村上症患者がたたかれる日がいよいよ今週
やってきます
ニュースが流れた瞬間から周りの村上症患者が馬鹿にされるかと
思うといい気分です
今年は馬鹿が馬鹿だと自覚するよい年なのです
39 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 10:21:14
むちゃくちゃハマった時期があった。
今読み返してみると
風〜ノルウェイあたりまでは、もう読めないwはずかしくなるw
ねじまきくらいだな、今でも読めるのは。。。
春樹のネタもとを全部読んでしまったってのもあるけどね、、、
昔お世話になったアイドルみたいな郷愁は感じるけど
新作を追う気はもうなくなった…。
だいたい今の春樹にしか書けないものって遺されているのか?
小説家としてのモチベーションがあるように思えない。
春樹も今、悩んでるんだろうな…。ビジネスだったら
海外市場向けに過去の作品で金儲けすることはできるんだろうけど
40 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 10:22:17
春樹は致命的にダサいんだよな。龍もダサいけどまだ許せるね。
春樹ウィルスに感染した幸せな感覚が忘れられない。
アンチがなんと言おうと、ヘラヘラ笑って、「春樹っていよね」と言える。
早く、次の長編でないかな〜?
42 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 12:02:51
>>40 煽りとかではなくマジ質問なんだが、現役の作家でダサくないのって、たとえば誰?
>>39 べつにハマってはいなかったけど、同意。
もともと大した作家じゃないし、1を10に膨らませる様々な味付けの表現幅があっただけ。
全体像は箇条書きの羅列で、各構成の妙味が光ってただけ。
それも、今はない。
44 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 16:03:47
村上春樹、ノーベル文学賞落選に寄せて
今年のノーベル文学賞は村上春樹氏ではなかった。
いやノーベル賞の受賞はこれからも氏にはないであろう。
しかし私はそれでいいと思うのである。
氏は文学ではないものを書き、それはそれなりに価値のある事なのだ。
初期の短編「土の中の彼女の小さな犬」にはこういうくだりがある。
「いいですか、これは能力ってほどのものじゃないんです。僕は霊感に導かれて
いるわけでもないし、普遍的な真実を語っているわけでもない。僕は目に見える
事実を事実としてしゃべっているだけです。それ以上の何かがあるとしても、そ
れは能力と呼べるほどのものじゃない。さっきも言ったけど、暗闇であやふやに
感じることを、あやふやな言葉に変えているだけです。ただのゲームです。能力
というものはもっと別のものです。」
本物の文学というものはもっと別のものである。
平凡な生活者が感じ考えることを言葉にしえたのが村上春樹である。村上はそれ
までの文学者なら書くほどのものではないと考えて書かなかったことを書いた。
そして自分のしていることの分というものをわきまえていた。そこがしっかりと
していたからこそ、村上の小説には普通人の道徳というようなキチンとした気が
感じられ爽やかだったのである。
しかし現在のファンたちはパズル解きに夢中になり、ない意味をつかまえようと
懸命になる。どうしたことだろう。そんな姿勢なら推理小説からでも意味は引き
出せるだろう。
重複スレ乱立しては自作自演する哀れ名なバカw
46 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 16:50:45
47 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 16:52:18
それが今・の・エ・デ・ィ・タ・ー・ク・オ・リ・テ・ィ・ーwww
昔から褒めもしないし捨てもせずに
そこそこのもんとしてたばこ吸うみたいに
読んでるやつが一番まともと思われ
ノーベルとかどうでもいいし
全てのものごとは、
「粛々と」進行するのだからして。
51 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:13:03
>>49 どーでもいいなんて投げやりは(・A・)イクナイ!!
川端康成が取っていなければ、日本文学なんて世界の中でマイナーのまんま。
ノーベルによってやっと
世界の舞台へ登場した。いかに万葉以来の歴史をもとうと
ヒトリヨガリの井戸の底ではどうしようもない。
世界へ通底する文学を書き、語り、論じてこそ、文学の意味がある。
52 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:20:52
質が落ちたんじゃ元も子もないだろ w
53 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:22:49
てかそもそも春樹受賞は100パーセントないから
これから何年たってもないよ
だから「受賞によって日本文学の未来を」なんて
力まなくていいから、村上君は。 by 大江
「僕のせいでよく日本文学がダメになったとかって言われますけど、
僕くらいでダメになる日本文学ってそもそも…(笑)」
(柴田元幸との対話より)
55 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:25:31
東大も民営化 → 海外への翻訳や提灯批評に文学部の将来を求めてる w
→ 出版社に協力 www
わるいことは言わん
やめとけ
56 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:26:39
柴田元幸もイラネ
しっかり研究したら ?
57 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:28:00
>>54 自意識過剰。
誰もそんなこと言ってない。
58 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:37:39
そうだよな
日本文学の中に入れてもらってないものな
見まごうことなき円貯め本
日常品だから
そもそも文学とは別物
文学であるかのように語られ始めてから
変になった
売れた頃から
ノルウェイとかその前のハードボイルドあたりからかな
村上春樹は日本文学の本流。
春樹チルドレンらの亜流は、全くの別物。日常品、
その違いがわからんようなら本なんか読まずに漫画でも読んでればいい。
一生、文学とは無縁の輩だ。
村上本人もいれてほしくないと思うよ。太宰も三島も大嫌い、読めません
って言ってたしねw
62 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:55:53
>>60 村上春樹は模倣文学の典型で
出版社のサラリー源の主力w
63 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:58:05
つうか文学界という名の文芸誌ですら「春樹受賞はこれからもないだろう」
と書いてるよ
取れないのが当然
それがふつうの感覚
66 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 17:59:57
初期の春樹は近代文学(権威)のアンチテーゼとして評価できる。
しかし現在の春樹は自身が権威になってしまっている。
本人はそのことに気づいていないのだろうか。
67 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:02:25
>63
今年は取れるわけがない。
「今度、日本でノーベル文学賞取れるとしたら誰だ?」
「それは村上春樹しかいないだろう」
という話だ。
68 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:07:31
大西巨人はいいねw
>しかし現在の春樹は自身が権威になってしまっている。
具体的にいうと、どういうふうに?
69 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:18:21
>>68 純文学で一番売れている作家で、若い世代への影響も絶大。
編集者も評論家も頭が上がらない。
>>69 >純文学で一番売れている作家で、若い世代への影響も絶大。
それくらいは気づいているだろうねw
>編集者も評論家も頭が上がらない。
知り合いの編集者に言わせると、「礼儀正しくて、いい人」らしいよ。
感激してました。詳しくは書けないけど。
日本の評論家からは糞味噌に言われてるじゃん。
>>66 >春樹は自身が権威になってしまっている
村上春樹は日本文学における第二の言葉革命時代に先駆けた作家だが、
そのあとを
津波のように追随して表面的な言語表現だけを真似てよしとする
大馬鹿連中が、
勝手に権威付けしたがっているだけだ。
そんな阿呆共はどうでもいいんだ。泡のように消えるから。
>>70 村上春樹は
日本の評論家風情を相手にしてはいないと思われ。
昔の三島がそうであったように。
そのとーり。
何がそのとーりだよw
銭ゲバ出版社に守られてるだけだろ。
喧嘩売られても「やれやれ」しか言えない腑抜け。
75 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 19:35:16
アホみたいな喧嘩をまともに買うバカがいんのか
相手に余裕であしらわれて頭に血がのぼるバカはみてられません
女の腐ったようなやつだよ村上春樹って。
日本にいねーくせにラノベに毛が生えた程度の
小説書いてコミットメントとか抜かしてる。
マジ見かけたらうんこ食わせててやるよw
おいおい、それ奴の好物だし。ぶっ(オナラの音)
78 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 10:08:03
>>67 今年は取れるわけがない。
>>
>>「今度、日本でノーベル文学賞取れるとしたら誰だ?」
>>「それは村上春樹しかいないだろう」
>>
>>
>>という話だ。
それもない
そもそも対象にならないんだよ。
79 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 15:31:24
自殺しそうな雰囲気の作家は幾らかいる
自殺者や不安定な者について書く作家もいる
村上を見ると自殺者や不安定な者について書いているにもかかわらず
絶対に自殺しそうもないというか正反対のタイプである事が気になる
会社員かカフェの店主のように決まり良く生活し、
計画的に作家人生を送っているという奇妙さ
80 :
遊介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/09(月) 15:41:23
あれはきっと奥さんが『こっち側』に引き留めてるんだね
クミコとか、最近ではマリとかでも頻出するテーマだね
引き留める役目、現実側にいつも居て、幻想から引き上げる役目
作品チェックしてもらってるらしいし
片方だけになったらきっと危ないよ
不安定になっちゃうよ
81 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 16:48:29
>>77 村上龍の大好物なんでしょ?女王様のうんこ。
>>76 >日本にいねーくせに
ずいぶん前に湘南に家建てて、ふつーに暮らしてるよ。
>>76 非の打ち所ない正論ですね。
春樹の愛読者 = ナルシス糞キモヲタ
84 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 00:33:00
もし受賞したら私大からノーベル賞が初めて出る事になるな。
8割から9割方とれるようなことテレビで行ってたけどな。
85 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 01:33:28
公立大出でノーベル賞を狙ってるわたし
86 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 10:55:17
ソレガテレビ ク・オ・リ・テ・ィ・ー
遠藤周作だって慶應じゃん。
88 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 12:27:45
祭り会場です↓
::::::::::i :・ | ;ヘ, ::::::::::::::,!
:::::::::::i ・: | /./ :::::::::::::::::;!
:::::::::::i :・ !、. / / ::::::::::::::::,! ,-、
:::::::::::::、 ・: :、 /./ :::::::::::::/ _____ (<ヽ!
::::::::::::::゙:、 :・ ヽ、 i^ヾ'i :::::::::/ ;'、;:;:;;;;:;;゙i . ゙iヽ\ 祭りじゃ 祭りじゃ
:::::::::::::::::ヽ、 ・: \ ゙、_ ゙:、 :::;ノ i'゙i;====ヨ ,! \\
::::::::::::::::::::::::\ :・ ゙''ー--、____゙i `ヽ、-‐'" ! ''゙i;:;:;:;:;;! ,r‐'゙゙'' ,! ヽ、>
:::::::::::::::::::::::::::::::\ :・:・:・:・:・:、 ゙'ー‐-、,,;---、ゞ ゙''''''i'/ / みんなmixiのせいじゃ
::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;>ー‐---‐''"ヾ、 ゙ ゙` ,ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ゙''ー-、,,___ ,;. 、 ,ソ
゙i` ,:;'' i; ヾi′
| '" ;: ゙|
. | ;: !
| ;;! ,!
i'^ゝ ゙ !、
! , 、 ',
,;-‐'′ i
/ ミミミ !、
/ _,,,ノミミミ ヽ、
,/ ,;-‐'' ヽ、 ゙;、
i' /_,,;-‐''′ ゙:、 ゙i
i `i ゙:、 ;゙ヽ、
ニュース速報
http://news20.2ch.net/news/
プ ッ
90 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 18:44:44
結局フランス人にもっていかれたね。
まぁノーベル賞が例え駄目でも
中国、ロシア、イギリス、アメリカと一般大衆を魅了させただけで功績は十分
変な評論家じゃなくて一般大衆に受けるとこが肝心なのね
92 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 08:28:04
しかし、村上文学も日本じゃもう〜
93 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 09:36:14
まあノーベル賞もいいけれど
村上春樹にはカラマーゾフの兄弟のようないい小説を書いて欲しい
カラマーゾフwww
一生言ってろアホ信者がw
ようなじゃなくて、もろ、続編を書いてほしい。
96 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 18:27:50
普通文学って個人の好き嫌いはあっても作者の真摯さが伺えるが
この人の作品にはある種のズルさを感じる。何故だろうか?
作者の真摯さが好き嫌いにもなりうるから。
98 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 20:12:49
村上春樹にはノーベル文学賞獲って欲しいですが、なにか?
MHTMLRedir.Exploit
MHTMLRedir.Exploitは、悪意のあるWebサイトがユーザのコンピュータに
プログラムをダウンロードし、実行することができるようにします。
MHTMLRedir.Exploitには、ユーザに無断でプログラムをダウンロードして
実行できるように特別な細工をしたHTMLコードが含まれています。
ユーザが自分自身が含まれているWebページにアクセスしたり、HTML形式
の電子メールを受信するだけで、ファイルがダウンロードされ、実行されます。
通常、Internet Explorerは、実行形式のコンテンツのダウンロードおよび
実行を許可する前に、ユーザに許可を求めます。
しかし、特殊な細工が施されたHTMLの場合、Internet Explorerに存在する
脆弱性が原因で、前述のセキュリティ警告が迂回されてしまう可能性があります。
おそらく日本人最後の砦だしね。
大江と春樹がなんか被るから、シュールレアリスム作家の安部やモダニズム詩人の西脇がとってれば、バランス良かったのに。
なんだ最後ってw
102 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:10:25
103 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 21:59:51
とにかく「春樹、受賞するかもしれない」なんて
顔に出してるやつがいたら
そいつはガチで世界を知らないから
さて「サッカー日本代表はベスト4入りします!」並みの
笑える村上症患者がたたかれる日がいよいよ今週
やってきます
ニュースが流れた瞬間から周りの村上症患者が馬鹿にされるかと
思うといい気分です
今年は馬鹿が馬鹿だと自覚するよい年なのです
【世界は知っていた】村上春樹ノーベル圏外・総合 5【知らないのは本人だけ】
【各国で文学ではないと】村上春樹・総合 5【太鼓判を押された男】
世界でも一蹴された男
そもそも対象にならないんだよ。
こいつが文学賞とれると本気で思ったやついるの?
なんかホッとしたなw
106 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:32:22
日本は文化弱小国。
春樹がとれなかったら、もう日本人はノーベルとれないだろうね。
人類の長い文明史を眺めても、しばしば、中心地域が周辺化し、周辺地域が中心化して、中心と周辺が逆転してきた。
中心地域は、その繁栄ゆえに、次第に内部崩壊を起こし、求心力を失う。
それに対して、周辺地域が、逆に求心力を強化し、台頭してくる。
とすれば、今日の地球文明にあっても、中心地域を形成している先進諸国が空白化し、周辺地域に文明の重心が移るというようなこともありうるであろう。
ハルキストwついに発狂www
みんなコピペしとけよw
109 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:51:29
馬鹿なかきこでわたしたちを笑わせてくれたあの編集者の今の顔が見たい w
110 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:54:15
でもさ、他の作家は村上春樹よりもそんなに良い作品を書くのか?
111 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:54:49
>>107 大学1、2年レベルの意見乙
文学まではまだ遥かだぜ w
きっと翻訳されると光るんだろうね。
そのうちには受賞するんじゃない?
別にノーベル賞をもらったからって、どうってことないわけだし。
一番ほっとしているのは村上本人だろうな。
プゲラw
115 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 23:05:37
翻訳されると光るといいですねw
ピカッw
117 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 23:19:41
ヌー速から来ました。信者m9(^Д^)プギャーーーーーーーーーーー!!!!
線路に飛び込んで死ねやwwwwwwwwwwww
ルサンチマンってほんと醜いな。
119 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 23:25:11
いまごろ泣いてるね
はるきさん
俺だったら、1週間は引きこもるね、絶対。
121 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 23:41:52
ぼくは毎日マラソンしてます。いがいとタフなんです。
なんだかな…正直馬鹿にしてる人のレスが…まあいいけど
123 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 23:55:48
春樹がノーベル賞取ろうと取るまいと春樹は春樹だよね、いままでと何も変わりないよ。
村上春樹w
125 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 00:22:04
春樹を笑う2チャンネラーは自分が春樹以下だということに気づいていないW
126 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 00:45:08
>>125 春樹や編集者は、文学ではなくエンタメ本作家だということ、
だからノーベル賞などもらえるはずがないことに気づいていないW
そこがポイント w
127 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 00:49:21
128 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 00:54:46
>>111 小学1、2年レベルの批判乙
文学まではまだ遥かだぜ w
129 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 01:10:42
ん?
春樹にはノーベル文学賞とって欲しいですし、日本語で小説を書いて
いる現役作家の中で、最も賞に近い人だと思っています。それで何か
問題あるのでしょうか。なんでこんなにスレが荒れる必要があるので
しょうか。ちょっち理解出来ませんが・・・。
130 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 01:24:41
127,8,9
まだ粘着質の編集者が悔しさを堪えきれずにここにいる
ようでつね (微笑
131 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 01:31:22
春樹さん
長生きしてくださいね
金の草鞋
持ってるといいらしいですよ
さいふなんかにぶらさげては
どっかで落としたりしたら大変だから
部屋の西側にかけておいたほーが
いいと思います
132 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 01:37:51
>>131 おいおまいなー
うえのにいちゃんがバカバカいってんの
そろそろ気づけや
だったさっ
なんかこのスレッドだけ行間が広いんですけどなぜですか?
ちなみの自分はLive2chです。
134 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 07:05:41
オラハミ・パムキ
135 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 07:07:40
136 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 10:29:23
しごく当然の結果が出たわけで
日本人の賭け金が来るのを目当てにして
賭けの対象にはなっただろうが
文学的には最初から圏外
問題にもされていない
ニュー速からきますた
138 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 14:07:04
良い作品を書けばノーベル賞がとれるっていうわけじゃない
村上春樹は大好きだが、受賞しなくてほっとしている。
“ノーベル賞作家”村上春樹。
どう考えたっておかしいだろ。
ノーベル賞ておしゃれじゃないよね。
・・・・・・・・・・
書いてみて自己嫌悪
141 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 15:23:47
春樹タンには合ってないな
142 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 15:28:27
>>138 フッ まずは本物の文学書いてから言いなよ
143 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 17:58:10
144 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 17:59:59
1960年代の前衛芸術は、“動”のネオダダに対して“静”のハイレッド・センターが活動したが、その一人である赤瀬川源平の言葉。
(馬オジサン)
ニセモノはホンモノに対抗してあふれてくるんだけど、あふれきってホンモノを追い出してしまうと、対抗するものがなくなってしまい、ニセモノも同時にフワッと消える。
(泰平小僧)
うーん、なるほど、とはいうものの、なるほど。
そうするとホンモノといっしょにニセモノまで消えてしまって、世の中はパッと消滅するんですか。
まだ1999年までいってないのに。
(馬オジサン)
いや消えてなくなるのはホンモノとニセモノだけで、後にはただのモノが残る。
(泰平小僧)
あ。
(赤瀬川源平、「あらゆるニセモノはカクメイ的である」『現代の眼』1982年12月号)
春樹の作品は面白いし、80年代はホンモノだと思うけど、ニセモノに向かう要素も含んでいる。
80年代って言ったけど、『ねじまき鳥クロニクル』もホンモノに入ると思う。
村上先生以外に本物があるのならむしろそっちを教えてもらいたい
プラトンとか、カントとか。
読んだことないけど。
149 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 21:16:12
受け身だから駄目なのだということに気づけ
探すんだよ 日本全国草の根分けてでも探す
首都で酒飲んでて本物に出会えると思うか
150 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 21:24:54
くっさー
豚って臭いや
Q:なんで臭いの?
A:豚だから
何で豚は臭いの? 豚だから意味はない。
151 :
白石昇 ◆ywq0.8TYV6 :2006/10/13(金) 22:27:38
↑
ゴミ野郎
152 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 04:07:46
村上なんて受賞したらノーベル文学賞の権威も下がる
>>126 日本だけだと思うんだけど
エンタメだとか純文学とか気にしているのは
154 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 00:06:59
エンタメと文学をごっちゃにしてるのが日本だけ
なわけない。
ドイツでも春樹の本はジャンクフードだとかなんだとか一部で言われてるよ
まぁ、パール・バックなんかも受賞してるわけだしねぇ。
158 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 03:22:47
バックについてはノーベル関係者も汚点だったと自省してたぞ
>>156 勘違いしないで欲しいのは、それがアメリカの思想だということ。
160 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 12:24:04
バックは作品より人間性じゃないのかな
文学賞じゃなくても現代だったらノーベル平和賞充分とれるくらいのことしてる
161 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 12:27:20
ハルキは、自分の印税を社会の貧しい層や
反戦や人種差別撤廃のために使うとは到底思えない
162 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 12:45:42
そもそも村上は儲けた金をどうしようというのか?そちらのほうが
ぜんぜんおもしろいな。彼のライフスタイルでは使いきれないだろう
に。金は儲け方も使い方も人格を表すから、作家論ではかかせない事
項なのだ。
163 :
◆/n0y0.pQvo :2006/10/15(日) 17:18:00
>>138 ノーベル賞は、世界的人類的配慮が欠かせない。
平和賞がその典型だが、文学賞もまた。
人類の叡智を広範に共有するための装置ともいえる。
今年がトルコ初のパムクなら、来年は戦渦の地の詩人アドニス。
それから次は
韓国文学も未出だから、黄ル瑛かも。
高銀の獲得運動よりも作品の質がもの言うだろうな。
164 :
◆/n0y0.pQvo :2006/10/15(日) 17:20:31
日本も川端康成が取るまでには苦労があった。
マイナー言語圏の作家は同じ苦労を背負う。良き翻訳者に恵まれるのも必要。
今後も英語圏文学とその他とのバランスを取りながら
受賞の「順番」は決まっていくと思われ。
めぐり合わせということがある。
三島にしろ春樹にしろ、宿命下に生きて死に、作品のみ永く一人歩きする。それが芸術。
165 :
◆/n0y0.pQvo :2006/10/15(日) 17:28:47
次に日本文学に順番が巡ってきたら、
そしてその時に春樹が健在であれば、村上春樹がノーベル文学賞を取る。
100%確実。
166 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 17:32:54
永遠にないよ
エンタメとは別世界
167 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 17:38:48
人類的配慮というのが曲者のような気がする。まあ賞なんてものは
くれる者がいるから頂けるわけで、どんなにエライ人でもくれる人が
いなかったら、永久に貰えないよな。とポストコロニアル的に釣ってみる。
168 :
吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 16:36:25
村上春樹文学には餓え、貧困、性欲といった人間の根幹から発生する
葛藤がないよ
だから、新鮮にみえるのかもしれんが、ちと早すぎたかもしれんな
>>166 でも海外ではエンタメと思われてないよ。
「純文学」だってさ。
リテラリーフィクション、だったっけ?
どう分類してるんだろうな
171 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 12:59:22
>>169 ノルウエーの森あたりから、オレは読まなくなった
それまでは、まあ〜、新聞の四駒漫画文学程度の認識しかなかったが
村上が新鮮に見えた時代があったのかもしれない
しかし今となってはぬるすぎる
173 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 19:34:54
「心臓を貫かれて」を読んだヤシいる?
柏木博って人の本から。
しかし実際のところ、アメリカの都市は、ジェファーソンが描く田園都市のイメージからはほど遠い、市場経済の闘争の場となっているのが現実である。
たとえば、ロサンジェルスのかつての中心地は、八〇年代には、再開発不能の見捨てるほかない場所とまで言われていた。
そうしたアメリカの現実は、アメリカの市場経済のシステムそのものをまさに映し出している。
この中心性のなさが、他方では誰にでも了解可能な広告的フィクションを自らのアイデンティティとして生み出し続けているのではないか。
したがってそこでは、いわば捏造されたアメリカのイメージが蔓延することになる。
かつて、社会学者のジャン・ボードリヤールは、アメリカの都市は虚構であると延べた。
虚構としての現実は、誰もが納得できるさらに強烈な虚構の存在によって、虚構であることが認識されなくなっているのである。
ラルフ・ローレンのファッションはアメリカの虚構のアイデンティティをつくり続けている。
ファッションが国民のアイデンティティをデザインするということは、中心の存在しない市場システムとしてのアメリカ特有の現象とも言えよう。
しかし、まさしく中心が存在しないがゆえに、市場システムとしての「アメリカ」は、世界中に広がっていくことが可能になったのである。
別に春樹がとらなくても、“中国の春樹”や“インドの春樹”がとってくれるさ。
○○の春樹
じゃなくてもいいけど。
○○のロナウド
178 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 08:43:26
>>173 いい質問だ・・・ないな〜
ただ単なる、ほのぼの小説
>>172処女作からしてアメリカナイズされてるよね。
日本人がアメリカに憧れた時代は良かったのだろう。
異国っぽいところが。
でも昔から伊丹十三のエッセイとかもっと凄い人がいたけどね。
180 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 13:13:19
スヌーピーの漫画を寄せ集めたような小説ってイメージかな?
181 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 13:54:20
>>180 スヌーピー!? それほど高尚なもんじゃないな!
182 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 14:23:43
183 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 16:12:52
初期はメタフィクショナルでかっこよかったのに、ノルウェーくらいからプロット優先の凡人になってしまった。スプートニクのなんたらなんて、途中で投げ捨てましたよ。
あと、カフカもいらん。
>>182 村上って深読みされることで成立してるって言うか
もうそれしかなくなってる
本人にもどうやら自分の作品がわからないらしいから
無視していいと思うよ
185 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 18:50:08
土俗的なものへのデタッチの限界を90年代以降(特に地下鉄サリン事件以降)、
克服しようとあれこれ模索しているように思うんだけど、
それがまだ実作レベルではうまく成果を上げていないという感じかな。
アンダーグラウンドとか短編小説案内はいい仕事だったと思うよ。
>初期はメタフィクショナルでかっこよかった
ってセンスがやばいと思う
どんなセンスも基本的にはヤヴァイですから
188 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 14:43:16
電通のマーケット分析レポートにもとづいて入念に
作られた小説もどきって感じなんだよな。
できるだけ多数のマスに売れるように練りこんである。
できるだけ読んで反感を得ないように、特殊性・個性を取り除いて
できるだけ多くの人にあてはまるように
売るために書かれ、実際売れた本。「業界プロ」の商品。
私生活を見ても芸術家っぽい乱れや悩みみたいなものはほとんどない。
電通の勤め人みたいな感じ。
デンツ イラネ w
芸術家で乱れてない人も沢山いる。
丁度、前の世代が内向の世代だったわけだし。
近代というのが、ピカソの絵に象徴されるようなアレだったのかもしれないけど。
191 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 23:43:03
電通のくだりは以前浅田彰が発言してましたね。そもそも「文学」は
大量生産が可能になった新聞がメディアとなって成立したのだから、私
は電通であっても別にいいのではと思います。ただ逆の言い方をすれば
そもそも「文学」になんらかの権威を認めたのがなにか大きな間違いで
あって、他にもっといいことを言うジャンルがあってもかまわないので
はないでしょうか?大衆のために書かれ、大衆に購読されることを前提
にした新聞で、権威をふるう者たちが必要とされたこと自体を必要とし
たのはなぜか?村上春樹が必要とされている理由もそこらへんにあるの
ではないでしょうか?
192 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 15:22:35
文学と新聞は関係ないと思う。
193 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 15:24:01
エンタメが権威を持たず売り上げのみを持つのは自然なこと
194 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 15:25:21
売れるを越えて売りつけられている本 w
195 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 18:35:00
文学と新聞が関係ないって?お笑い種だ。
196 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 23:31:33
馬鹿は図式が好き w
197 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 01:59:30
もっともなご意見。村上春樹はその図式に見事にはまっているわけだ。
198 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 02:34:01
ガチで純文学が扱うべきテーマ
電通 捏造朝鮮ブーム
成田豊会長(朝鮮人)
反日売国 電通 推奨企業CM
サラ金(朝鮮高利貸し)
パチンコ(朝鮮ギャンブル、非公営、金正日信用金庫)
ヤクザ周防バーニング事務所タレント
その他
朝日新聞、TBS、など、きりね〜
199 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 10:53:47
>>198 他の掲示板でも電通の人事について、胡散臭いところがあるらしいが、
要は、電通は朝鮮総連の手も及んでるってことですかいな?
200 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 17:32:35
川端康成はノーベル賞受賞記念講演の結論で、西洋人と日本人は「心の根本がちがう」と明言している。実に後ろ足で砂をかけるやり方ではあるが、読む側としては面白い。講談社現代新書
宗教の時点から、自然観が違うわけよ。
202 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 20:41:59
だから村上春樹は落胆する必要はない!
203 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 20:44:42
朝日新聞は広告収入が激減したから、とある宗教団体に頼りつつあると、週刊新潮に書いてあった まあ世の中そういったものだ とか書いて気分がよいかどうかそれは当人にさえわからない秘中の秘。
アメリカは実は新興宗教大国らしいね。
205 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 03:53:31
とにかく「春樹、受賞するかもしれない」なんて
顔に出してるやつがいたら
そいつはガチで世界を知らないから
さて「サッカー日本代表はベスト4入りします!」並みの
笑える村上症患者がたたかれる日がいよいよやってきますた
ニュースが流れた瞬間から周りの村上症患者が馬鹿にされるかと
思うといい気分です
今年は馬鹿が馬鹿だと自覚するよい年なのです
>>205 少しでいいから根拠をしめしてくんないかな?
同意できるのかできないのか判断できないんだよね。
どうせしめせないよねw
乙w
207 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 04:50:19
>>206 関係ないけどお前ずっと村上龍のスレ荒らし続けてるキチ外だよね
208 :
206:2006/10/27(金) 07:12:25
村上龍スレなんぞで一度も発言したことないけど、
たぶん私はその「キチ外」とやらと同意見だと思う。
あなたとは意見が異なるに決まってるから。
てゆうか、こちらの質問には答えず、いきなりそんな言いがかりつけるのはなぜ?
要するに根拠は示せないわけということでしょ?
なるほどねw
209 :
渚 水帆(小説家):2006/10/27(金) 12:26:42
こんにちは!
元阪大のアイドルで「森の妖精」とも呼ばれたことがある
小説家の渚 水帆です♪
岩井志麻子さんの小説のモデルになったり
中村うさぎさんと角川本社で対談したり
河村隆一さんの歌詞に影響を与えたことが自慢です★
先日は小学館のセカチューを担当した名編集者が
渚のデビュー作「ガラスの鼓動」(彩図社ぶんりき文庫)を読んで
芥川賞レベルと褒めてくれました!!るん♪
今度、村上春樹さんの文体そっくりに真似て
一作書いてやろうかなと思っています
期待していてください!!
PROFILE
大阪生まれ
高石市立東羽衣小学校卒業
四天王寺中学校卒業時「立学の精神」の賞を授与
大阪大学工学部卒業 在学時「阪大のアイドル」と呼ばれる
一時期劇団に所属し、芸能活動を行う
製薬会社研究職、化粧品アドバイザー、自動車会社、クレジット会社、生命保険営業
などで勤務の後執筆活動に入る
渚のHP
http://www5.ocn.ne.jp/~nagisa-m/ 渚のファンサイト 小説「限られた才能でチューリップ」好評連載中!
http://www.geocities.jp/umibenokai/ 渚のファンが集う掲示板 渚の写メも続々UP!(斉藤由貴似♪)
http://hp.jpdo.com/cgi36/170/joyful.cgi?
>>205 だから世界の評価は日本国内での評価と違うんだってば。
あんな普通の小説でも大絶賛されちゃうだもの。
211 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 02:24:47
良くも悪くも自分のことにしか興味がない小説家であるし、
その読者もまた同じ。そういう意味では現代的であるけど
逆に言えば、もう乗り越えられる対象でしかない作家だと思う。
なんてね。
むしろ相手にせずに傍流化させてればいい話でしょ。
美のことしか考えてなかったような耽美派の二人も結局は文化勲章もらってるんだよね。
214 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 20:00:49
尼さんももらったしな。
215 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 06:58:15
短編集「パン屋再襲撃」
タイトル作はまたもアーヴィング「熊を撃つ」物
最初の二編はかろうじて読める
あとは。。。
「中国行きのスロウボート」と何でこんなにレベルに差があるんだ?
216 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 07:10:23
発音って大事だな
さっきの日テレで喋って、動く村上春樹初めて見た…
写真でみるより男前じゃないか
218 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 07:50:41
ちょ
俺も見たい動く村上春樹
昨日からテレビ注意してたのに見れなかった(´・ω・`)
219 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 11:25:47
俺もみたかったな。奥さんもでてたんでしょ?陽子さん。
スピーチしてるとこだったね。想像してたより貫禄あってカッコよかった。
髪型・・・
これまたイメージ外だな。ものすごい意思が強そう。
224 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 12:26:22
奥さんのほうが賢そう。
225 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 12:26:52
ギャルソン好きと見た
226 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 12:31:16
「海辺のカフカ」書いてるのが、あんなきもい紳士気取りのおっさん
だったとはな。全国の小中高生はさぞかし夢を打ち砕かれたはずだ。
ヨーコ
こりゃまたこういう名前がおおいんかね芸術系妻には
>>226 それは春樹ファンの誰もが通る道だから無問題
229 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 12:47:30
その道を通るととたんに冷めるんだよな。
あのときの俺はなんだったんだろうって。
春樹の場合は相手がたまたま「よーこ」だったんじゃなくて
「よーこ」だから結婚したんだよ。全部そういうこと。
230 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 13:38:58
大量のフラッシュを浴びながら英語でスピーチしてたよ
「カフカは最も好きな作家の一人です。
初めて触れた彼の作品は十五歳の時に読んだ「城」です。」みたいな事いってた
発音がその辺の学生と変わらないのが、ちょっとがっかりだったけど
問題は発音じゃなくて仕事の中身だろ。
232 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 19:21:56
>>230 俺も朝のNHKのニュースで見た。意外と低い声だったのが印象的
だった。まあ、発音は日本人的で、流れるような英語でのスピーチでは
なかったが、おそらくマスコミでの初めての肉声だと思うと、ちょっと
感動した。
233 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 20:06:26
動く春樹うp汁
234 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 22:11:45
報道ステーションでやる?やってほしいなあ。
カフカ賞おめでとう
嬉しそうにしてたみたいだね
改めて思うが、やはり世界的な作家だ
236 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 23:27:02
NEWS ZEROで取り上げてた
237 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/31(火) 23:34:04
はるきちのまいるすとーんとしてお似合いのこじんまりした賞でよかったすね
走れはしれ
238 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 23:49:41
あの語学力で大学の講師ができたのか。すげえ。
あっ、保坂がテレビでてる、と思った
>>236 げっ 見逃した! あれと石館はニュースがお笑い臭くて見ない…
惜しいことしたな。BSでやるかも、ロシアかドイツ
241 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 11:14:00
基本的なことでスマンが、彼って芥川賞は取ってなかったのでは?
242 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 11:42:17
早々と長編に手を出したからね。
243 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 12:18:33
もう作品内容は全く語られなくなったね
244 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 12:26:41
春樹文学はもう日本では通用しないってことですか?
245 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 14:49:02
春樹の会見の動画どっかで見れんのか?
246 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 15:17:10
見れるが?昨夜もヤフ某部屋で鑑賞会あっただろが
247 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 15:57:22
やっとうpされたかぁ
さすがネット時代こうでなくては
248 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 16:56:48
>あの語学力で大学の講師ができたのか。
プリンストンであぜんとされたのかもしれないし、いかにもよさそうに
「プリンストン大学で講義」とか書いてた出版社は終わっとる。
つか翻訳能力もどこまであるのか、どのくらい分担してるのかと www
249 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 17:29:28
動画どこよ?
250 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 21:06:29
>改めて思うが、やはり世界的な作家だ
感じ方は人それぞれだね
折れ的には「改めて思うが、やはりそこらのおっさんだ 。知性の代表、という
感じはまるでしない」だった
251 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:18:34
252 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:31:20
you tubeで見れたよ。
カンペありだったな 笑
つうか発音もアクセントも悪くないか?
castleは「キャッスル」じゃなくて、「キャッソウ」といはないと 笑
253 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/01(水) 23:33:53
海外旅行好きれべるのやまと発音最強っ
低音の効いた、なかなか渋い声じゃないですか!
イメージと違うなぁ。
255 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:39:59
あと、the は「ザ」じゃなくて「ジィ」にしなさいと
僕は大学の先生に言われたポン
>>251 うpトンクス。
ニュース見てない動画見てない… 出遅れ鬱
257 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:47:49
you tubeで見れる??
258 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:52:44
>251
ヨーロッパでよくある辞令に過ぎない
初めて紹介される時そう言われない確率は半分くらいじゃね?
真にすごいと思われてるときはone of はつかない
そのつかない場合でも誇張表現に過ぎず実際は上の8人以内程度の意味だ
本当のトップの3人と思われているときはliving regendとか言われる
259 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:54:13
>251
権威主義乙 w
260 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 23:55:22
権威主義は、内容に自信がない者がタイトルに頼る心理
>>251 素晴らしいなあ、一度でいいから掲載されてみたいよ。
俺も大成していずれ載るからな、別ジャンルだけどw
262 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 00:01:55
されたくないな
大衆作家と同レベルは御免
263 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/02(木) 00:04:37
ふーふなかよしではっぴーはっぴーv(^-^)vべいびい
ま
しょせんはるきちだけどwww
あれ、もうようつべから消えた・・?
266 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 01:01:25
>>261 なにジャンルか言え。言えなければ2ch名物大言壮語w
しかしな、タイトルにカフカの名を掲げた作品を書いているというのも、
いかにも物欲しげで、なんか嫌だな。
268 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 01:37:57
「山のドストエフスキー」よりは
269 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 09:17:36
日本人の多くの人がソニーの製品を別段意識しなくとも買わなくなったと
同じくらい、村上春樹の小説を今さら読むお大尽はいなくなっただろう。
素朴な疑問なんだけど,春樹が文学ではないという主張の根拠って何?
271 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 22:15:37
少しはさかのぼって読めば?
272 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 22:17:26
【あれで本当に】村上春樹・総合 5【翻訳してるのか?】
275 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 10:06:03
276 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 10:07:38
世界の春樹ってそのレベルね
277 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 10:11:33
273
春樹スピーチのあいだ後ろの授賞側のチェコ老人が全く春樹に注意を向けてない
というか
「異物が入ってきたな、ま、今回はビジネスだからしょうがねぇな」
という表情をしていることが興味をひくね
278 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 10:13:28
ところで授賞式前にメディア取材の参加範囲・方法で直前まで
モメたってのはどういうことだったか詳しく教えろ
279 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 10:18:59
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
全く春樹に注意を向けてない というより
最初注意して聞いてたのが
まるっきり中学生な内容だったので(「こどものころ読んで本当に衝撃を受けました」)、
あきれて注意して聞くのをやめ宙を見て
ゴミを払うしぐさをした
これは注目すべきしぐさである
すべてが崩れながら露見していく
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
280 :
ひみつの検疫さん:2024/11/19(火) 15:17:07 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
281 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 10:46:23
>>273 最後の椅子に座っているシーンで、
隣に座っている日本人女性が奥さんなのか?
282 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 10:57:15
そうだよ
ノルウェイ書いたのは彼女だとも考えられている
だから一緒に受賞式に出てるのか
284 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 12:25:39
英語下手だったね。アメリカの大学で教えているくらいだから
もっと上手いのかと思っていた。浅田彰が村上春樹の翻訳は
柴田元幸がブレーンになってると言ってたけど
本当かもしれない。
発音が悪いだけならなんとも思わないが、
あそこまで下手だとちょっとショック。
日本語で考えたスピーチをなんとか英訳してみましたという感じ。
どっかのサイトに春樹が英語で答えてるインタビューが掲載されているのを
読んだ時はちゃんと喋れるんじゃんと思ったけど、
あれは相当修正が加えられていたということか。
>>284 有名作家が翻訳をしたとされている本はたいてい、
1.下訳担当者が英語から日本語に翻訳する
2.有名作家がその日本語をちゃんとした日本語に直す
というのがほとんど。
ただ、村上春樹はこのパターンには当てはまらない、
最初から自分でやる数少ないタイプ。
とりあえず最初から最後まで全部自分で翻訳して、
それを柴田に見てもらうという形を取っていたらしい。
最初の頃は、busとbathを間違えるという信じられないようなミスもあったらしい。
287 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 12:41:44
公職にある柴田元幸が癒着してるんか
柴田元幸イラネ
288 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 12:46:08
とりあえず最初から最後まで全部自分で書いて、
それをヴォネガットやチャンドラーやクリスティー、さらには丸谷才一に
見てもらうという形を取っていたらしい。
てか
289 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 12:56:47
>>busとbathを間違える
「熊を放つ」の翻訳時かな
ついでにパクってるわけだが ww
「象の消滅」は「熊を放つ」第2章ノートブックの3回めの動物園偵察あたり
からのコピー
「もうじき閉園です」と声がかかる。・・・閉園のあとで警備員がやってきて
動物の体を洗おうとして、僕をみつけるかもしれない。
・・・ユーコン・ドールシープ本人は、いろんながらくたをセメントでくっつ
けた人口の山のてっぺんに座っていた。
「熊を放つ」 第2章ノートブック の 3回めの動物園偵察より
290 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 12:57:46
さすがは「世界」 w ワラ)
会見のせいで今までミステリアスな感じだったのが
いきなりメッキがはげたな、って思った。
メディアは偉大
292 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 13:01:12
リューイチ・サカモト級のコピー猿 www
改めて思うが、やはりそこらのおっさん
知性の代表、という 感じはまるでない
I really appreciate this ahh Franz Kafka International Literary Prize, mainly because
Franz Kafka is my one of the my favorite authors of all time.
I encountered his work, Franz Kafka's work, when I was 15 years old.
It was the first time. That book was "The Castle".
That was a great incredible book, and that book gave me too many shock.
×Franz Kafka is my one of the my favorite authors of all time
○Franz Kafka is one of my favorite suthors of all time
×It was the first time
○敢えてこういう言い方をするのであれば、ItではなくてThat
ただ、I encountered his work for the first time when I was 15と言った方がすっきりする
×That book was "The Castle"
○It was "The Castle"
×That was a great, incredible book
○It was a great, incredible book
×that book gave me
○it gave meもしくはthe book gave me
×too many shock
○great amount of shock
I was terribly shocked by it's contentと言ってしまった方がいい。
しょせんはエンタメだから
でも手元にカンペがあるみたいだったよね?
それなのにTOO MANY SHOCK って中学生のスピーチ・・・・・www
4ヶ国語が完璧な浅田彰さんにまた笑われるかもしれない。
298 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 14:07:53
私はターイ語をNHK語楽紀行の範囲で
完璧にマスターしましたが何か?
>>294 あなたもけっこうな春樹ヲタだね。
恐れ入りました。
300 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 16:07:54
こんなぐらい普通でオタとは言わん
この編集者は無知、というより物事への態度が異様に薄っ平なんだが
そんなでよく社会人が務まるな
301 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 21:03:08
川端 凍りそうな海
大江 30000メートルプール
--------------- 混じりようのない質の差 -------------------
村上 ぬるま湯町営温泉施設
302 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 01:25:55
川端と村上はいいとして、大江30000メートルプールというのが
笑えるね。うまいよ。ありえなさが。
なんか改行が多いスレですね
「凍りそうな海」より「ぬるま湯町営温泉」のほうがいいよね。
「30000メートルプール 」は、あったら最高。
大江もそうだけど、春樹も無理して
英語でスピーチする必要はないと思うんだけどな。
日本語で作品を書いてるんだからさ、日本語でスピーチすればいいのに。
306 :
吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 17:59:18
●カフカ賞受賞村上春樹が初めて発言した「ノーベル賞から憲法改正問題まで」
明日発売の「週刊朝日」11/17号にて、掲載されています。
307 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 00:15:36
3日で読んだ『ノルウェイの森』だが、マジで糞つまらなかった。
本当に何の感銘も受けなかったよ。
1度も心動かされることがなかった。
こんなんがのもしノーベル獲ったら、
受賞してない大物たち(クンデラ、ヴァルガス・リョサ、デリーロ、
アップダイク、アーヴィング、ノーマン・メイラー)に失礼だな。
308 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 11:14:12
「ノーベル賞から憲法改正問題まで」 って・・・・・ ワラ)
川上ひろみ並みだな
受賞する可能性もないのに馬鹿だな
タイトルは大江向きだしな
309 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 21:20:47
...
>>308 そんなの週刊誌側が決めたタイトルでしょうが。
それに別にノーベル賞が欲しいって言う記事内容ではないよ。
311 :
吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 19:17:04
にじみ出てるよ w
でてねぇよ
313 :
吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 20:40:27
ハハハ !
>>310 週刊誌側というより朝日新聞社出版局主導。
あのタイトルも記事も
「村上朝日堂」HPの丁稚イガラシこと五十嵐文生氏が書いたもの。
タイトルはまんま新聞の見出し調だが
内容は新刊ムック『ひとつ、村上さんでやってみるか』のPRのみ。
HPに読者から寄せられたメールに村上春樹が答える「形」で
それを本にした。ま、読者メールの何割が朝日の記者たちの手になるものか…
その辺は不明である。
春樹を純文学だと言うのはミスチルをロックというような違和感がるけど、
まあ、別にカテゴリーなんか別に如何でもいいじゃないという気もする。
それにしても平凡なことしかいえないなこいつは
317 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 09:42:34
平凡なおっさん 春樹
318 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 11:30:17
最近、スヌーピーの漫画読んでるが、ハイソな会話はとても春樹君は
敵わないな・・・
スヌーピー、かなりの上手w
319 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 22:36:03
320 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 13:08:18
321 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 13:39:52
結局、春樹でも日本人的な湿っぽさは残ってるんだよ。
アメリカはポー、O.ヘンリー、ヘミングウェイ、サリンジャーと、ずっとクールだった。
ただ、最近はニルヴァーナのグランジロック辺りからアメリカが一番湿っぽい気配がするけど。
322 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 23:25:05
日本人的な湿っぽさが
あまりの通俗さ・単純さとケコーンしたとき
大衆ベストセラーの出来上がりだよ
323 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 23:52:20
奇をてらってるから、芸術ってわけでも、高度ってわけでもないと思うのだが。
324 :
吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 11:08:58
あげえええええ
325 :
吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 12:20:00
高尚っ「ぽい」よね。意味なくトルストイとか出てくるし
ふだん本を読まない椰子は賢くなった気分がするだろう。
高尚っ「ぽい」と見せかけることによってそれに騙される人を蔑むという奴にはった罠のことか?
つまりマクドナルドが「オートゥイユ産バフォンフォアグラ添え木いちごソース」バーガー
を出して大衆に売りつけるみたいな w
大衆が「これこそが食べ物です!」みたいな w
電通糞レベル
328 :
吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 01:21:08
ギッツビーは小説としては標準的でそれほど難解なわけではない。他に難解なものなぞいくら
でもある。
だがハルキファンというのは、ギャッビーレベルでも「とっつきが悪いが極めて優れているのだ。
もう少し踏み込んでいえばそれなりの読解力があってはじめてその真価が理解されうるという類い
の文章なのである。私も後数度読んではじめてもっと作品の良さを味わうことができるのだろうな、
と痛感。」「についての知識があったら、この小説をもっと深く理解することができたかもしれま
せん。 」「この作品の本質というか、全体的な「これはこういうことだ!」という感想が抱けな
い」というようなひとたちなのである。
それが村上の、誇張され裏も表も左右もなくなるほどタンジュンカされ、ごくわかりやすい
本を読んで「わかったー !!!」「これだー。」とオットセイの群れのごとく吠えているという
情景は、かえってその真空の深さを示していて不気味である。
逆に読解力のなさを作品の所為にしている情景も
村上ファンの傾向でもあるな。
332 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 17:24:36
うぷ
333 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 03:16:17
地元が神戸なので、短編とか読んでると「あぁ、この話はあそこのことだろうな」と
思うことがたまーにあるけど、目の付け所はさすがに鋭い!と思う事が多い。
でも、その鋭さ故にただの描写からも無駄に(と言ったらなんだが)深みを感じてしまっている部分もあると思う。
それが読後の「浅いようで深い」不思議な感覚(しない?)の要素の一つになっている気がする。
そこが人気なのかもしれんが。
だから人によっては「ウソっぽさ」と感じる人もいるんだろうな。と勝手に思ってるんですけど、どうですか。
キモイ
文学板なのにキモイはねーよ。
あげろ
337 :
吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 11:44:34
村上訳の『ライ麦畑でつかまえて』を読んだが、あれは翻訳というより、サリンジャーが書いた小説を村上が書き直した物だ。
ギャツピー読み中だお
339 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:36:11
>>337 原文まともに読めるのかよ! タコがwww
ん?読めるから言ってるんじゃないの?
341 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 17:35:38
342 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 08:30:08
初、村上春樹さんの本
どの本からはいるのがおすすめでしょうか?
343 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 09:00:54
344 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 11:02:18
朝日堂シリーズだと一番最初のが好きだな
345 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 14:49:44
一番大事なことを「闇」としか表現できない作家のスレはここですか?
346 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 14:50:48
闇なんて表現したことないのでたぶん違います
w
348 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 15:25:30
「いっちょ、村上さんでやってみるか」だったっけ?
あれは春樹ファン的にはどうなんですか?
349 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 18:02:16
なにこのアンチスレwww
350 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 21:37:50
アンチというか村上の作品に『のれない』人たちの集まりだろう。
351 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 07:28:37
ねじ巻き鳥を読み返したが、とても面白い。深い。
彼の作品は、文章はとても平易で読みやすいが、考えさせられることが多いと思う。
人はこのようにして少しずつ秘密をつくりだしてゆくのだな、、という件など。
また、なかなか表現しにくい微妙な感覚を、きわめて高いレベルで表現していると思う。
しかも、限定された言葉で表現するのではなく、暗示に満ちたイメージによって。
説明はしにくいが、「核心」をついているように感じられる。
見事だ。そして僕のような読者は、いつまでもこれらのイメージを反芻し、考え続けるのだ。
352 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 08:52:55
安部公房や大江健三郎なんてのは、あんなに滅茶苦茶に書いても芸術的なのに、春樹の場合は段々と持ち味の叙情性が失われてきてる感じだよね。
353 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 08:56:52
春樹文学は日本が最も豊かだった80年代を代表する表現だったわけで。
354 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 09:12:47
『アフターダーク』なんかは、80年代と同じことは書いてられないと春樹自身も気付いたことが表れてる。
355 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 11:10:49
ねじまき鳥ってツイン・ピークスのパクリ。
356 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 16:14:08
『海辺のカフカ』にもマクドナルドや吉野家に対する嘆きがあったと思うけど、基本的に春樹は80年代のリッチ感とセットのものでしょう。
357 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 21:30:26
ツイン・ピークスの監督といえば現在のハリウッドで芸術を求めてる数少ない一人っぽいデイビッド・リンチ。
てか、スティーヴン・キングといい、村上春樹はオカルトが好きなのかもしれない。
358 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 07:50:28
逆に青臭さと鼻持ちならない物事を斜めに捉えるような感じが抜けたわけで。
359 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 10:33:02
90年代の作品は昔より文体が整ったが、逆に味が薄れた気がする。
>>359 切れ味というか、初期の作品は若者に共感するようなドラマがあったと思う。
まぁ、それをデタッチメントからコミットメントの変化というように春樹も
自覚しているわけだけども。
春樹が年齢を積み重ねるとともに、春樹自身、そのドラマから卒業していったということ
じゃないかな。
361 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 14:24:47
age
362 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 21:36:03
つい最近村上春樹を全作品読み終えたのだか、あのあっという間に読みきってしまう文体に頭がなれて、
昔の小説とか読めなくなりそうで不安。
363 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 23:06:27
春樹の世代は今日に繋がるカウンター・カルチャーやポップ・カルチャーの祖みたいなもんだし、それだけに当時は時代を巻き込むだけのトリップ感があったんだろう。
364 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 00:10:37
春樹さんって今何才だっけ?
365 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 00:19:29
五十四五歳かな
366 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 00:23:16
確か、57歳くらいなはず。
367 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 00:36:06
翻訳が一段落したところで、いよいよ長編だな。
そろそろ前から書いてみたいといってたドスト級の総合小説か。
368 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 03:39:18
河合隼雄との対談に出てくる「物語」という言葉の意味がのみこめない
369 :
吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 16:00:35
あげ
370 :
吾輩は名無しである:2007/02/08(木) 13:09:39
いまさらだけど、ノルウェイの森を読んだ。
直子に入移して、すごく引き込まれちまった。
371 :
吾輩は名無しである:2007/02/08(木) 14:09:18
次はカラマーゾフ級の小説か・・・
楽しみだな
372 :
吾輩は名無しである:2007/02/09(金) 05:00:08
すいません
陽子妻さんと春樹さんってタメ?
373 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 08:24:39
村上春樹の奨める三大小説って相互にほとんど関連性がないと思うが、何でこの三冊なんだろう。
ギャツビーは読んだから、次は早くロンググッドバイを出してくれ。
後、カラマーゾフは翻訳しないのかな。
374 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 08:34:13
ていうかロシア語出来るのかよ?
375 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 09:11:27
ロシア語の構文はロシア人を両親から遠ざける
ジャン・リュック・ゴダール「アワーミュージック」より
376 :
375:2007/02/10(土) 10:13:28
わり両親じゃなくて良心w ホントスイマセン
377 :
黒猫:2007/02/11(日) 03:24:59
後期の作品において、少し違った赴きがある「アフターダーク」
あれ、面白くないか?
アフターダーク専用のスレありますよっと
379 :
吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 03:05:45
ピンボールと海辺のカフカって、言ってること同じに思えたw
380 :
吾輩は名無しである :2007/02/14(水) 01:05:39
「螢・納屋を焼く・その他短編」から春樹ワールドに入った
昨日入ったばかりでまだ分からない事多いけど
文は上手いね。
短編→ねじまき鳥でいくか
381 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 11:04:37
a
382 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 13:06:12
十代のころ村上春樹が大好きで、たくさん読んだけど
二十代後半になった今、懐かしくなって読み返したけど、
まったく面白いと思えず、逆に読むのが苦痛な感じさえします。
あれほど好きだったのに…(;_;)
ちょっと悲しいです。
383 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 13:11:38
>>350,351,353,363
自分が生きた時代のこともわかってない
この手の社内人生オヤジが
村上の宣伝しても意味ないし w
384 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 13:13:21
カウンター・カルチャーやポップ・カルチャーの祖って言ってれば
オケー、っか
そんなもん紀元前8000年前からあるよ w
>>384 > そんなもん紀元前8000年前からあるよ w
言ってる事もなんだけど、へんな日本語だよな
386 :
吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 23:11:43
10代に勧めたい作品教えてください
387 :
吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 17:50:28
この人は作品群がカクイツテキなのがいけない。
あと女の人にテコキをさせすぎるのもいけない。
テコキはノルウェイの森に捨ててくるべきだった。
そうすればもしかしたらノーベル取れてかもしれない。
388 :
吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 19:37:23
ねじまき路地クロニクル
やっぱり春樹はねじまきが素晴らしい
なんでレイコさんとやったの?
390 :
吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 22:01:35
それ上下巻のうちどっち?下巻なくしたかも
エッチしておけば、その相手のことをあまり忘れない
死んだキャラと死ななかったキャラ列挙してみれ。
春樹小説では、セックスできない奴と言葉とか音楽とかの表現手段が詰まってる奴からだいたい死ぬ。
だから中出氏することが生きていくんだーって儀式になるんだろ。
393 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/02/18(日) 13:33:16
>>387 言い方はべつにして、すばらしいところを突いていると思います。
かれの小説の俗物性が審査員の嫌悪を呼んだのでしょうか。
394 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 13:42:23
春樹さん、超かっこいぃーo(^∇^o)(o^∇^)o
エッチとかぁ、してくれなぃかなぁあ〜(o>ω<o)
ぁたしゎ、フェラもテコキも得意だしネっ゚+。(*′∇`)。+゚
395 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/02/19(月) 10:30:47
たんなるはげおやじwww
妄想キタナシ(+o+)
396 :
ハルキ:2007/02/19(月) 11:17:29
397 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/02/19(月) 12:29:58
ぜったいホンモノwwwwwww
はるきちあほだもん
すぐせっくすばっかする
あるいはさせる
欲求ふまんだもん
猿みたい
反省すらしない
ばかばかし
398 :
吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 14:57:46
春樹は最強のイケメン
どこらへんが?
具体的に教・え・て♪
400 :
380:2007/02/24(土) 10:45:35
「螢・納屋を焼く・その他短編」の
ブラックファンタジー「踊る小人」ヨカタ。
「納屋を焼く」のマリファナ常習者の「放火」を主人公が必死になって観察するところもナイス
結局はマリファナ中毒者の妄想だったがww
401 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 04:48:36
アゲ
402 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 07:41:07
379さん、ピンボールって、何を言ってる?
403 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 21:59:02
「ムーア人」ってどういう意味なんですか? オセロとどういう関係が
あって結局どういう話なのかよくわかりません。
404 :
吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 09:52:10
>400
大麻に中毒性はない
405 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/03(土) 10:22:54
406 :
吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 10:54:02
すみません初心者ですが質問よろしいでしょうか
村上春樹の作品の中で海外で一番人気の小説はどれでしょう?
>>407 今、挙げさせたら、『カフカ』じゃないんですかね?
私も質問。誰かおしえて。
なんで、村上春樹は「特別」を「とくべつ」って書くんですか?
何のこだわり?
都知事選にでるって?
410 :
吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 20:42:28
陽子夫人てブスだよなあ
村上春樹?ドラゴンボールの国の人気作家っていうんだから何かあるんだろ?
412 :
吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 20:53:08
春樹夫妻はジャズ喫茶のバイトの後に
神保町の飯屋のいもやでよくデートしていたそうだ
春樹が水道橋のスイング 陽子夫人が神保町の響というジャズ喫茶でバイトしてた
413 :
吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 21:13:30
陽子夫人ぶすという書き込みがやたら多いけど、芸能人でいうと誰似?
414 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 00:07:06
ガチで浜崎あゆみ
広田レオナ
417 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 11:20:05
こういう有名人で学生結婚(だよね?)な人を見ると、いつも思うんだ。
あと10年待てば、選り取り見取りだったのになって。
それは俺がいわゆる愛情とかそういう人間的感覚を欠いている所為かも知れないんだけど。
だから、村上さんには今でも奥さんを愛してると、後悔してないと思ってて欲しいなぁ。
自分にはないけど、世の中には「純愛」みたいなのがあって欲しい。
という希望。
418 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/12(月) 11:59:52
10年待ってもよりどりどころじゃなかったよww
ただの群像新人賞だもの
さすがに20年は待てなかっただろうw
よーこたんはハルキチの情熱にただ打たれたんだよ
長い付き合いなんだ
ほうっといてやりなされ
419 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 18:22:11
春樹好きなら夫婦でバイトしてた神保町好きだよな?
420 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 18:24:10
>>413 >>414あゆにはまったく似てない
>>415とは顔はまったく似てないが髪形だけ同じ
陽子夫人はドブス
初めて春樹の顔を見た時並かそれ以上の衝撃
421 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 18:32:54
陽子夫人て美人とか魅力的とか書いてあったり噂あったし
春樹はエッセイとかで割りとガールフレンドはかわいい娘ばかりとか書いてあった
だから美人だとおもってたらかなりインパクトのあるブスだったんで驚いた
春樹って落合信彦みたいな奴だよ
二人とも不細工なのに女から学生時代もてた話をするw
422 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/12(月) 18:37:33
もてないこんぷれっくすの反動につっこむなかれ
急所なりw
423 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 18:38:07
まぁ、学生時代はもてなかっただろうが、今ならもてるわな
424 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 18:46:19
そこまで言われるとすごく気になる。まちゃみレベル?
425 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 19:23:47
>>424 まちゃみなんて陽子と比べれば超いい女だ
426 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 19:26:56
森三中を激やせさせたかんじ
427 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 19:33:33
>>426 タイプはちょっと違うが
ブスレヴェルはそんな感じかな。ブスレヴェルとしてはある意味その表現はあってる。
でも森三中は黒澤?はかわいい
森三中の他のメンバーはドブスだけどまだ明るそう
でも陽子はドブスで暗くてなんか妖気みたいのが漂ってるんだよね。画像からだけど
不気味で でもセンスいいかは分からないけど オシャレだよコシノジュンコみたいな!?ファッション
428 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 19:45:46
ここって春樹担当の出版社の人もみてるんだよね?
429 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 19:53:14
春樹サイコー!
430 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 21:51:52
春樹はぶさいく(;_;)
431 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/12(月) 21:58:56
はるきちはるっくすが売りじゃないっておのれで言ってたよ
けどよく考えるとなんであたかも主人公をカッコイイタイプみたいに書くんだろうね
ふしぎ(?д?){こんぷかね
はるきちは美化した青春いきなおしとるちゃうけ
あわれ(^O^)v
432 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 22:14:47
村上春樹って「自分はもてた」なんて言ってる?
433 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 22:16:32
>>428 見てないだろww
何ひとつ有益な情報がないもの
不細工がモテる主人公を書いたっていいじゃない
不細工は不細工な主人公しか書いてはいけないとでも?
っていうか、村上春樹はそれほど不細工じゃないだろ
春樹自信が「小説は自己療養の手段」みたいなこと書いてなかったっけ
437 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 18:18:32
>>435 80年代の春樹特集のユリイカ見てみな30代の春樹はw
今は普通になった
昔は超美形、今はデブの沢田研二とは正反対
438 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 18:20:55
ちなみに春樹と沢田研二は同学年のようだ
439 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 19:10:10
春樹はぶさいく(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)
440 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 19:11:40
なんでいつもせっくすするの?
441 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 19:22:17
春樹って結構エロ小説好きなのかも
なんでも英語を本を読んで勉強するには女は恋愛小説
男はポルノ小説を読むといいという話があるからね。
春樹も英語のポルノ小説読んで英語の勉強してたんじゃない?
442 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 21:31:45
とりあえず『カフカ』と『世界の終り〜』と読んでみた。
本屋に並んで置いてあったから。
作中のパラレルワールドみたいな、理想郷モドキみたいなのは、村上作品には付き物なの?
偶然、その二作に出てくるだけ?
とりあえずノルウェイと羊か風でも読んでおきなさい
444 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 21:47:06
ダンスダンスダンスも最高だ
あとエッセイも最高だ
>>442 偶然
それ以外の作品はパラレルワールドなしです
446 :
吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 00:48:15
大江健三郎の作品が《都市》と《山村》がパラレルになってるってのもあるだろう。
447 :
吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 00:50:03
春樹はぶさいく(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)
448 :
吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 00:59:46
パムクと対談やってくんないかな
平野と対談してよ
450 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 00:17:22
確かにエッセイおもしろい
451 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 18:03:02
最近の人気はどーよ
依然として国民的人気作家?
452 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 18:12:16
最近は伸び悩んでいるとこか
453 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 18:20:56
字面間延びぐらいがちょーどよい
454 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 20:46:18
>>451 名作の和訳で金儲けしてるふぬけ状態
三省堂神保町店はロンググッバイが大変なことになってる
見入る価値あり
455 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 22:09:56
春樹って早稲田なんだね(;_;)えらそうにしてるわりには低学歴であきれた(;_;)(;_;)
456 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 22:54:07
ハーバードやオックスフォードいってる奴よりも春樹の方が凄いよ
野球の松坂の通訳なんてハーバードだけどしょぼいし態度悪いし
春樹に勝てないだろ?
457 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 23:05:07
低学歴ぶ男作家村上春樹
文学に関しては、リアルな話、本ばっか読んでたらテストの点は下がるからな。
正直東大に行けるなら行きたい奴多いだろ。
でも、残念ながら勉強方面の才能も持ち合わせている人は少ないよ。
旧制終わってからは難しいだろ・・・大江はいるけど。
春樹(監督志望だったろ?)とか龍(芸大)はそういうのに見切りをつけてる点では新しいかも。
459 :
吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 00:49:33
春樹って映画監督になりたかったの?
作家志望じゃなくて
この間立ち読みした分厚い本で本人が書いてたよ。
作家志望なら29(だっけ?)まで賞に送らないってのも、なんか自分ルール
があったのか知らんが不自然だし。
それと「気づいたら作家になってた」はよく言ってないか?
ちなみに龍も「作家は狙ってなるものじゃない」ってどっかで書いてた。
まぁ2人とも照れてるだけかもな。
それだけに、最近の文学賞の低年齢化は?って思うな。
三島とかは別として、ボロカスに言われるのを見てると、大事に取っとけよ・・・と思ったりする。
東大京大行くのって結構勉強しないといけないからね
早稲田は賢い人にとっては楽に行ける美味しい大学なんですよ
春樹は確か、高校の頃脚本家志望だったと言ってた。
んで大学では演劇博物館でよくシナリオを読んでて、
それは世界の終わり〜を書くのに生かされたと。
463 :
吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 16:11:42
当時はアングラ演劇が新しい潮流として活躍し始めた頃。
アメリカでは映画の新しい波も起こってたとか。
それに比べて、文学は全然活気が無かった。
村上龍がデビュー作で300部を越える登場の仕方したから、春樹も文学は金になると思ったのかもしれない。
464 :
吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 16:15:59
>300部
>>463 思うわけがないw
だったら文壇を敵にまわすようなスタイルはとらなかったはず。
文壇に認められたほうが手っ取り早く世間に認めてもらえるからね。
466 :
吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 21:05:46
春樹がイケメンだったら・・・・
467 :
吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 21:17:09
>>465 文壇を敵にまわすスタイルってなにしたの?
468 :
ジョーク山本:2007/03/16(金) 23:05:47
映画的視点を獲得していた当時の文壇に対し、「理由なき反抗」を行った。
しかしながら、彼は「僕は悪くない」と書いた。
当時の文壇としては、超越論的主観の春樹文学は許せなかった。
されど、実体的に、僕は悪くないと書けるのは、神の示し「人間の神格化」であると私は解釈している、そして神に罪は問えないと今のところは思う
でも当時の春樹の気分からすれば、僕は悪くないと書けたのだから、社会テクノロジーに悪がある。との転化であろう
469 :
物語とは何か?:2007/03/16(金) 23:10:08
近代日本文学者で雪国を読んでいないものは居ないというのは映画的視点が重要視されていたということ
三人称の獲得だね…
でも町田康のきれぎれなんかは、レヴィ=ストロースを間に挟んで読むべきかな。という新たなる開眼がある時期である
470 :
吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 23:13:08
春樹にはこどもが居ないと聞くが、それは赦しや救いが必要ないからと私は考えている
彼は当時から、現代日本文学者だったんだよ
どこかで糸山がキィー!と言っている文面を見掛けたが
近代化はキリスト教思想を社会化したということだからね、原罪の導入だよねん
471 :
吾輩は名無しである:2007/03/16(金) 23:16:38
原罪の導入については、伊豆の踊り子のラストシーンを見ればいいんじゃね?
472 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 02:44:35
春樹が子供いないのは春樹が種なしだからなんじゃあ?
いや、好きじゃないんだよ春樹こどもが
失敗しても、どうしようもないしね笑 みたいなことをかたっていたよ
子供いない文学者の方が、最後までロックンロールできそう
ドント・トラスト家庭が円満で子煩悩な作家、という感じ
475 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 17:38:46
春樹はロック好きだよね
レッチリ好きだしね
476 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 17:43:30
そのうちモザンビークあたりから養子ということはないか
477 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 19:19:56
実は陽子夫人は子供欲しがっていたのだとしたらかわいそうだな
単なる春樹のわがままやん
478 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 21:28:37
子供がいたらそうそう海外に長期滞在できないからじゃないかと
俺は思う
479 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 00:44:41
ロンググッドバイ > ギャッツビー
チャンドラーと春樹はかみ合う。
ただ遠回しに原りょうを見下すのはやめれ。
春樹は老後の計画はどのように立てているのだろうか
481 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 00:53:14
彼らは仮面夫婦だよ。10年以上前から春樹は男としかセックスしてない。
482 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 02:06:33
春樹が才能を開花させ、作家としていい感じのスタイルを貫いていることには
陽子さんの存在が関係してるんだろう
でもその代わり、陽子さん自身の才能は隠れてしまったかもしれない
と、テキトーなことを言ってみる
484 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 02:36:28
おれ二年前春樹に買われてフェラしたよ。意外とチンポでかかった。
485 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 03:09:36
陽子夫人が春樹を操作してると思うと怖いな
486 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 03:12:09
夫婦なんてそんなもんだよ結婚してないけどさ
男は女に頭あがらないべさ
487 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 03:13:47
春樹のデビューは29歳?
これって遅い方?普通?
488 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 04:05:18
別に遅くはないんじゃないのかな
老人になってからも、作家デビューしてる人いるし
現代作家は老いを描くのが近代作家より難しいと思います
付け加えれば、春樹は老いを描けないタイプの作家です
綿矢りさのほうがいいな。
490 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 16:26:58
いもやスレで春樹が陽子夫人の前で泣きながら中上健次に土下座したと書いてあるけど
これについてしってる人いたら詳しく教えて
491 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 16:34:02
土方 中上健次w
492 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 17:32:08
ヤレヤレヤレヤレヤレヤレ
493 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 16:47:59
春樹は結局人間を描かなかったのではないか?
社会とのコミットメントを避けてしまったのではないか?
結局、チャンドラーみたいなもの=文章のいいエンタメではないか?
春樹は人間を描かないことで人間を描いた
アホ?
496 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 18:16:38
春樹はでぶ
497 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 18:52:21
洗練されてると思うか?春樹が。
思うよ
わざと読みにくくして悦に入ってる似非文学作家どもより圧倒的に優れてるよ
499 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 18:59:52
それが通俗なんだよ。わざと読みにくくしてる奴なんて平野啓一郎くらいだよ。
ロシア文学なんて冗長だと思うがな。
501 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 19:21:13
知能に問題があって村上春樹しかわからないだけだろ。
わざわざ他を貶すことないじゃんw
>>501 逆だろ。
バランスの悪いお前みたいな馬鹿が「文学の深み」とやらをはき違えて春樹批判に及ぶ。
誰なら素直に賞賛するのか聞いてみたいもんだね。
>>501 貶すんじゃなくて比較って言う風には捉えられないの?
その2ch脳を何とかした方がいいと思う。
505 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 21:29:15
春樹はぶさいく(;_;)
>>504 禿同意。荒らしはすぐまた面出してるよw>505
どれだけ批判されても、そしてその批判が当たっていても
特別な存在の作家であるということは事実なんだろうな
作家に限らずこういう立ち位置の人にはまれると、楽しいと思う
自分の好きな生きてる作家がノーベルノミネート
だなんて
508 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 16:08:06
大江健三郎もアンチ春樹らしいな
509 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 16:14:51
まともな感性持ってたら耐えられないだろ村上春樹なんてさ。
510 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 16:55:35
安易も安易。超安易。まずファンが嫌いだ。本人も好きじゃないけどな。
そのミルヲタがうざいからミルコまで嫌いだみたいな理論やめないか。
512 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 17:02:08
何で春樹って人気あんの?
支持年代はどのへん?
513 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 17:02:46
理論じゃないだろ。何で理論になるんだよw嫌いだって言ってんだからさ。
514 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 17:04:01
515 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 17:06:46
ハイハイ脊髄反射お疲れさんw
516 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 17:09:43
そんなに悔しかったんだwあわれw
517 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 17:12:37
私たち、村上春樹から卒業します!
518 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 17:18:33
春樹なんてガキしか読んでないからなー
519 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 18:22:40
二十歳前後で読むと一番はまる気がする
520 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 18:27:36
若いときにはじめて読んで共感する あとを曳く 太宰と同じ。
521 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 18:31:53
あとは曳かないが普通
522 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 18:35:32
でも世界で認められちゃってるからね。
523 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 18:51:37
翻訳家に感謝感謝ですね
524 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 18:53:11
どういためしまして
525 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 19:01:43
蓮実重彦も龍との対談で春樹とねじまき鳥をさんざんけなしてたな
龍はやばいと思って話題をそらしてたけど
526 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 19:21:56
春樹人気未だ衰えず
蓮実はいい総長だった。デカいばかりじゃなかった。
528 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 22:54:32
チンポもでかいよね。
529 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 22:57:12
蓮実は苗字の字を間違えられただけでへそを曲げる底の浅さ
530 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 23:08:26
春樹はオタク趣味を洗練させたようなものでしょう。
531 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 23:26:18
海辺のフカフカ(=´ω`=)
いつもの精神異常のage厨か
平野啓一郎>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>春樹
下手な煽りだな
535 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 09:27:06
>>508 春樹の元ネタになったカート・ヴォネガット・ジュニアにはよく触れるのにな。
536 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 09:33:44
大江が春樹を批判する理由も分かるよ。
「全員が他の人間のことを考えなくなったら社会がどうなるか〜」みたいなこと言ってたし。
537 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 09:42:19
ネットカフェ難民みたいなのが増えてるらしいけど、まあ当然の結果ではあるわけだ。
何故なら都会では肉も野菜も鉄も石油も生まれないから。
夢想にばかり逃げていても、生きることは出来ない。
538 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 11:03:44
539 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 11:27:33
ジョルジュ・バタイユなんかも普通に言ってることだし。
540 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 11:35:14
なにがバタイユだよ、おっさん
頭大丈夫か?
541 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 11:37:45
この前亡くなったボードリヤールも、生活必需品、生活便利品、生活不要品と分けて、生活不要品に満ちているのが現代社会だ、みたいなことを言ってたはず。
そしてポスト産業資本主義社会ってのは人材が取引される時代になってきた。
542 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 12:17:04
543 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 14:38:20
544 :
村上春樹:2007/03/21(水) 16:28:13
「他人との距離も推し量ることのできない奴に作家になる資格はない」(気分が良くて何が悪い?)
545 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/21(水) 16:30:49
作家くずれのマラソンおっさんが作家の資格云々する自惚れあわれwww
傑作書ききるまで道長し
振り向くべからず
振り向けば道はなし
だってマラソンおっさんだもん
ダブルフィクション内で本音出しとるwww哀れ
はしれー
546 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 17:05:36
他人との距離や差異を測れることが可能だった80年代ならオシャレであり続けることがまだ意味を持ったかもしれない。
しかし、ネットが発達してしまい、距離をとることが難しくなり、しかも情報に囲まれながら、その一方で人間が孤立するという事態になっている。
しかし、社会の外見はどんどんオシャレになっていき、しかしその実体は非常に衰えている。
「しかし」を続けちゃったのがイタイっすね
548 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 17:19:42
間違えた。
三島由紀夫なんかは戦後の物質社会を嘆いて自殺したんじゃないですか。
春樹は物質や記号のようなポップカルチャーと戯れようって姿勢。
近代を批判しようとする立場は基本的に一緒なんだが。
549 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 17:25:55
550 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/21(水) 17:29:14
はるきちは遂に老いぼれてきたはず
あわれあわれ(ToT)
走れー
古風に精神的懐かしさを感じるようになったらもう老いだよ
ぼくもそーだよwおじーちゃんだもん
日本の庭とかいいよ。さびしくて
551 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 17:44:06
>>549 インテリを批判するというのが既に70年代や80年代の発想。
何故なら現代にインテリなんてのは殆んどいないから。
>>550 社会全体が老いてるからね。
552 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 17:48:02
いつもの精神異常のage厨か
春樹叩いているレス見ると、なんか強迫観念っぽいものを感じる
だな。受診すれば病名のつきそうなヤシがやってるな。
執拗に叩く意味がわからん
557 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 20:51:42
これだけ言ってもわからんのなら、もう何も言わんよ。
言わなくても分かる時が来るだろうし。
559 :
吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 00:46:35
春樹のセクスシーン嘘くさくて気持ち悪い
あと、ノルウェイの森のテコキシーンも意味不明なんであんな場面いるんだ?テコキとかきもすぎ。たんに春樹がテコキに憧れてるだけなんじゃねーの?
560 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/22(木) 00:49:07
村上春樹のキタナキ性描写は反面教師。
そこら辺の意義は、もしも不可能な場合の慰めを教えた、という部分だけ。
基本的にこやつの書き散らしたるケガレタ亜米利加式性風俗は捨て去るべし。
すべて日本には合わない。米心こんなもの、貴き貞操観念を犯す馬鹿の思想なり。
こいつ突っ込み入れるとものすげーファビョる奴なんだ。
誰か相手してみ?w
トリップテスト
塚、もう少し、間を空けて書き込んだらどーだ
処女崇拝いいいいいいいぃぃぃぃぃいいっやっほおおおおぉぉっぉおおうううううう!!!
565 :
吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 22:13:37
陽子夫人でオナニー
566 :
吾輩は名無しである:2007/03/24(土) 01:37:41
がんばれ陽子夫人
567 :
吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 02:05:57
春樹…
___
、__ ... - ‐__'' "´ ゙i
ヾ  ̄  ̄ |
ヾ`r |
ミ `( __ r"|..._
ミ ´( _____ ....(( )lノ `ヽ
ヾ ◎===__====== =- ‐ ′
`r''ヽ ノ tも=ッ‐< rテラ( }
{(り"′ `¨´"/` 「´ l )ノ やれやれだぜ
シヽヾ) l l
〃 `ー゚ 、 <フ l
l゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l-=‐= l__
l ( ) ( ) | `.二´l┐|
| _`´___ `´ |、___l │|_
/  ̄  ̄ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__
/ \ O 「 串|
/ ヽ l │|
過疎ったのでage
570 :
吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 13:27:44
春樹…
571 :
吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 19:23:26
音楽批評もまた出して欲しいな
最近はゴリラズ好きらしいね
ブラーとかきいてんのかな?
春樹はインポくさい
573 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 08:19:41
ねじまき鳥読む限り、明らかにインポだろ。
はいはいそうだね
576 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 01:03:42
春樹のかくセクスシーン嘘くさくて気持ち悪い
あと、ノルウェーイの森のテコキシーンも意味不明なんであんな場面いるんだ?たんに春樹がテコキに憧れてるだけなんじゃねーの?
セクスで腰ふるのへただからテコキとフェラチオが大好きなのかよマジできもすぎる奥さんがかわいそうだ
じゃ読むなよ
579 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 18:28:37
次の長編はいつごろでるのか?
580 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 18:56:23
>>578 あのドブスおかっぱの陽子夫人が春樹をフェラチオ口内射精?
きもいの想像させんなw
581 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 20:10:53
春樹…
583 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 18:28:04
>>582 あのドブスおかっぱの陽子夫人が春樹をフェラチオ口内射精?
きもいの想像させんなw
584 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/29(木) 18:30:17
ぼくはりさくまに指一本ふれたことないよ!
586 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 18:41:50
あれは純愛の部類に入るんじゃないかな。
現実の恋愛ではもっといろいろ異常なことするじゃん普通は。
縛ったりとかいじめたりとか乳首なめてもらったりするっぺ。
587 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 18:44:38
とくに10代の時は外でやったりしない?
恋愛も長引けばだんだんローターとか使うようになるしさ。
588 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 19:29:04
春樹…
「国境の南、太陽の西」読んだ
この人の作品読んだの初めてだったけど、、面白いね
住人のお勧め教えてくれい
風の歌を聴け
夜のくもざる
1作目から全部読むことをお薦めする
592 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 22:54:17
せやな
593 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 01:42:14
テコキ!テコキ!テコキ!テコキ!テコキ!テコキ!テコキ!テコキ!テコキ!テコキ!
595 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 02:17:40
なにがカールスパムクダルブだよwww
タルップクスシャウス
597 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 20:16:59
トマス・ハリスの新作出たぞ!
598 :
吾輩は名無しである:2007/03/31(土) 15:29:00
せやな
へー
600 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 01:12:16
まじっすか
601 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 20:22:58
春樹…
602 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 08:48:53
なにがカールスパムクダルブだよwww
604 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 03:48:00
ねじまき鳥の新シリーズを早急にだすしかない!!
605 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 18:05:31
ここはアンチスレか?
信者いないの?
信者とまではいかないけど、俺は春樹好きだよ。
608 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 23:36:12
テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!テコキ大好き村上春樹!
609 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 01:55:01
首相、米大統領に慰安婦問題を説明
安倍総理はアメリカのブッシュ大統領と電話で会談し、従軍慰安婦問題について日本政府の立場を説明しました。
電話会談で安倍総理は、従軍慰安婦問題について「これまでの政府の立場を踏襲し、元慰安婦に心から同情しおわびを表明している」と説明しました。これに対しブッシュ大統領は、「総理を信じ、日本国民の元慰安婦への同情の気持ちを信じている」と応えました。
安倍総理は国会答弁で従軍慰安婦問題について総理として明確に謝罪していますが、アメリカでは、下院に日本の正式な謝罪を求める決議案が出されるなど日本に批判的な論調が目立ってきていることから、直接ブッシュ大統領に説明したものです。(03日23:37)
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3531705.html
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
611 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 16:45:08
なにがカールスパムクダルブだよwww
こんなところにまできてわざわざ政治宣伝する方が胡散臭い。
614 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 18:46:36
この程度のエンタメ本売りに
この程度の毒者
でも結局売れたもん勝ちよ
海外でも評価得てるしね
民主主義万歳
ばんざ〜い
618 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 22:45:42
これだけアンチがいるって、村上春樹って
凄い作家なんだ。
俺、大江の小説読んで日本文学が嫌いになったんだけど
今度、村上春樹、読んでみようかな。
誰か、おすすめ教えて。
ねじまき鳥クロニクル
あとはあんまり良くない
620 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 22:55:25
こういっちゃなんだけど
たぶん読み終わったあとに
つまらんかったとかレスすると思うなあw
623 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 00:06:32
2007 International IMPAC Dublin Literary Awardのショートリストには
残念ながら「海辺のカフカ」は残らなかった。今回この賞を受賞すれば
ノーベル賞も夢ではなかったのにね。
624 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/06(金) 08:28:19
はるきちなら『スプートニクの恋人』がいちばんいいよ。
初心者にも玄人にもお奨め。
↑
コイツのいうことは信用せんでええ
626 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/06(金) 09:50:39
まじやよww
もぐもぐ})^o^({いまおかゆくっとる。たまごがゆ
いきなりあんな重たいのから入ったらがっかりするよw
あとにとっときゃよかったっつって
あふたーだーくもいいよ
即興だもんw
ちかみにぼく最初によんだのえんどおぶじわーるどえん硬茹で不思議の国ねw
はまやで買った
どうみても薬やってるか精神異常者ですありがとうございました
>615
それは商業出版社の発想程度にすぎない。
文学的にはあまり売れすぎない方がよい。
売れているということは大衆にすら理解できる、すなわち大したことない
ということだからw
評価も後から来る方がよかったりする。
ともかく、文学を商業現実と混同しない方がいいよ。
615には資質がなさそうなんで無理かももしれんが w
そういうの釣りだとしてもやだなあ
>>628 風の歌を聴けから比べると徐々に評価されているとも言えるんじゃね?
>>628はただの低能の釣りだから相手しなくていいよw
632 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/07(土) 08:51:36
大衆は飽きやすいw
とはいえ飽きないモノもある
漱石とか
次の長編はどうなるんですか?
漱石は飽きられて野口英世に替わったね
風の歌を聴けって雑然としているようで、結構構成が練られているよね
そりゃまあね
637 :
吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 20:04:12
>603
その通り。
貼る機には抜きがたい鈍感さがある。愚かさ。知力の欠如。
だから大衆向きの慰安円貯めは得意だが、文学には届かない。
639 :
吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 01:32:15
638
それが 貼・る・機・ス・タ・イ・ル w
フォームの省略模倣だけで中味がないのが彼流
電通商法 w
640 :
吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 23:38:20
>>637 >>639 アンカーの打ち方ぐらい覚えてね。
ちなみに
>>603は
文学的才能0の小森陽一(東大教授)が
春樹をダシに売名行為をしただけのこと。
(しかも、韓国で)
東亜板で血祭りにあってる。
>>637 抜きがたい鈍感さも愚かさも知力の欠如も
ラノベの特徴じゃないか。
大衆向き円貯めとはこのスレを立てたテメエのジャンルじゃんよ。
板違いのババアめ、糞スレどれほど乱立して自演しまくる気か、
暇人が、テメエは一年中一日25時間2ch浸りの病人だろが。
642 :
吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 23:48:27
日本のノーベル賞候補者は、大江健三郎以来。
村上春樹が受賞すれば、
日本文学の新たな出発になる。
>>641は自分の脳内で作った仮想敵にでも脅かされているんだろうか?
644 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 12:38:13
大江さんの受賞はついこの前だよ
バクリ貼る機の可能性はあまりないな w
ついに信者発狂か
つーか谷川俊太郎にはやくあげてください
こっちはもう時間がないんです><
646 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 13:56:49
>>642 まぁ春樹の才能なら待っていればそのうちとると思われ
もうちょっとがんばってねじまきクラスをあと2、3本書いてもらわんと
最近だらけてますよ
カフカも売れたけど良くなかったよね
正直昔のようなものはもう書けないんじゃないかと思ってる
風の歌を聴けから読んでるけど、カフカが最高傑作でした
審美眼の欠落かな
カフカもアフターダークも悪くないけど
ノーベル賞が捕れるかと訊かれれば
どう転んだって無理
このままだと永遠の受賞候補
652 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 14:44:57
村上冬樹さん死去
最近の春樹作品は個性が薄れてきた気がする
もちろん他の現代日本人作家に比べれば圧倒的なんだけど過去の春樹に勝ててないと思う
逆に春樹は過去に比べて着実に成長していると思うけどな。
物語の内容もより重厚で複雑なものへと発展している。
そう、作家として上手くなってるんだよ確実に。
でも魅力は反比例。
それは村上春樹自身の審美眼が変化したからじゃないかな?
作家なりたての30代と今の50代では興味の対象も違うし、積み重ねた知識も経験もあるだろう。
初期作品の音楽ではロックがよく登場していたけど、今じゃクラシック、ジャズが多いし。
>>654 その着実な成長が最近かなり長い期間停滞してるような気がする
後退はしてないからそれでいいっちゃあいいけど‥‥
つぎの長編は気合いいれないとやばいかも
単純に老いたんだと思う
ここで成長が止まるならノーベル賞は無理ぽ
ここから会心作出したら大したもの
661 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 22:01:24
たしかに、「ノルウェーの森」「羊をめぐる冒険」
「世界の終わり・・・」の頃は、読んでいて
何とも言えない幸福感があったよな。
「ダンス×3」ぐらいから、俺的にはちょっと
不完全燃焼気味になったかな。(短編は今でも切れ味鋭いけど・)
まあ、これは文学に限らず、全ての分野で言えることだけど
初期から晩年まで、光を放ち続けるって無理なんだろうね。
そこらあたりから怒涛の成長が始まったんだけどねw
663 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 22:15:57
うん、読み手側の捉え方次第だけどね。
666 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 23:17:13
羊以降のこいつの作品は小説というより絵を観るような感覚で捉らえればいいと思うよ。
みずから自分の作品と箱庭との類似点を挙げてるくらいだし。
だからそもそも思想や問題提起なんてものはない。
寓意性(プロット)を意識的に廃除してるとも言っている。
こいつの作品の肝は一文一文の視点だと思う。
それらが最終的に破綻のない一枚の絵なり曲なりになればこいつ的にはおk。
そしてその中にある種のカタルシスがあるとも河合隼雄との対談集で語っている。
要するに内容が薄っぺらくなってきてるとの指摘は、文学的な意味においてはある意味正しい
なんでも理解することでしかものを捉えられない人は
>>662みたいな意見になっちゃうんだろうな
個人的には春樹はダンス・ダンス・ダンスまでだと思う
それ以降は心地良さというか直截感覚にうったえかけてくるものが消えた
村上ワールドに浸かれればおk
>>666 そういう見方もあるんだろうけど、それとは同量の正反対の見方もあるんだよね。
河合隼雄との対談が主だった根拠だろうけど、これは心理学者の河合隼雄に話題を合わせた
形で進行し、村上本人から自己の経験からその一面をピックアップして話たことだろう。
思想や問題提起については本人がないといっているわけじゃないし、一面を
みただけで全体を判断するのは早漏杉るとおもう。
第一、作品を読んでいけばどの作品にも同じような一貫した主題があることが
はっきりしているし。
670 :
吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 00:40:07
>>669 一貫した主題ってのを明確に言葉で説明できれば思想と言えるだろうけど
それが出来ない以上これは思想というより世界観と言ったほうがしっくりくる。
世界観が一つである以上、あらゆる作品にその影響が見られ、一貫した傾向が見られる。
小説家は文字を使うからその傾向が類似点として絵画などと比較してやたらと目につくが
実際絵かきや作曲家はそれがむしろ美徳とされている点で批判の対象になりにくいだけなのでは?
原因は小説がいわゆる芸術とは分けられてるから。
文学の芸術性の範囲をどうとるかで評価は割れるは当然だろう。
春樹の自負する、誤解の総体と、
構成された理性の世界観は=なのだろうか、、、 なぞなぞ
「世界の終わり〜」を読んだんだけど、なぜ最後に「僕」はあの世界を肯定するのか納得できない。
第三の回路は博士が編集した内容だから、あの世界は正確には「僕」が作ったものではない。
なら世界の存在自体に責任感じなくてもいいじゃないか。
「失ったものを取り戻せる」と言うけど、何か取り戻してたか?
行為、実演性までを文学とすれば。
>>670 君の文章が下手くそで苦労したけど、言わんとしてることはわかった。
>>670 主題は明確に出来るよ。
多くの作品では生きていくうちに心をすり減らした人間を描いている。
そういう人間が元にもどれるかどうかが大きなテーマ。
個々の作品ではそのパターンや結末が違うだけ。
676 :
じゅん:2007/04/11(水) 10:16:25
たぶん僕は博士だよ、理論的には
677 :
吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 12:34:24
博士=科学者として、科学者の弁を理解する「僕」とすれば、そうなるね
そうなれば、責任ある僕として納得もできるのかも
678 :
村上椿:2007/04/11(水) 17:13:11
最良の哲学者とは最良の科学者である。
679 :
吾輩は名無しである:2007/04/13(金) 19:57:12
カフカ賞受賞前に記者会見やったらしいが
動画ねーの?
今、ハワイに住んでるらしいが金持ちはいいよな
680 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 00:36:03
Hawaii??
┐ ∧,∧
| ( )
 ̄⊂/ ̄ ̄7
┐ ∧,∧
| ( ゚д゚ )
 ̄⊂/ ̄ ̄7
┐ ∧,∧
| ( )
 ̄⊂/ ̄ ̄7
┐ ∧,∧
| ( ゚д゚ )
 ̄⊂/ ̄ ̄7
681 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 14:25:56
春樹って龍のこと見下してるのかな?
682 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 14:36:11
>>681 大昔は対談集だしてるし
ちょっと前(10年前ぐらい?)は龍の暴力性は評価するとか
書いてたぞ
今はどうか知らんが、どちらかというと龍が春樹見下してたんじゃね
ま龍は小説はともかく言ってることはクソに近いからどうでもいいと思うけどね
龍とか・・・結局のところロクでもない大学に行くような奴はその程度の人間てことだね
大介とか
685 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 17:35:41
龍は人間性が嫌い。春樹のほうが好きだな。(俺、個人的に)
生意気盛りの世間知らずとはいえ
何も知らない文壇で比較的年齢が近く自分よりはやくから
活躍してた龍の存在は春樹にとっては心強いものだったという
ことは想像に難くない
今はどうなのかは知らないけど
最初はそれなりにシンパシーを感じつつも以降の活動は
全然ちがったものになった二人が座談会でもしたら
どうなるのか非常に興味がつきないけど実現は無理なんだろうなあ
そもそも外国かぶれでレコードが好き、ということ以外どんな共通点が ? w
688 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 20:55:10
春樹のエッセイにも龍のエッセイにも、お互い稀に話題にでてくるけどね。
共通点はほとんど無いけど気が合うみたいな感じだったと思う
そこらへんはウォークドントランという対談集の龍の文章に
雰囲気がよく出たあとがきエッセイが載ってるけど、
あの本はもう長らく再発行すらされてないね
690 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 21:08:08
春樹、ネタじゃなくて本当に大学に友達が一人もいなかったんなら笑えるな。
691 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 21:23:17
>>689 おかげで古本の価格は高騰するばかり。現在一万円以上してる。
「ウォーク・ドント・ラン」村上春樹VS龍
文庫化すればいいのにな。
>>691 他のは龍にしろ春樹にしろ全部文庫化されてますから
二人かもしくはどちらかの意向なんだろうね
古本屋で500円くらいで買いました
家にあるので一番高い本かもw
693 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 21:53:50
名字が同じじゃないか、きみ、この偶然は価値のある偶然だよ
アメリカに征服された日本文化のもとに、同じ名字の日本人作家が出たんだ
ちなみに春樹はわざわざ名乗る名前はひとつしかなかった。と東京忌憚集に書いていますね
深層心理はごまかせない
頭大丈夫ですか?
別に村上じゃなくてもよかったと思うんだが
田中でも田所でも田村でも島崎でも島田でも
二人が同じ名字じゃなかったら、講談社も囲わなかっただろう
事実、同じ名字だから、差異化の書くことが生まれたと考えたい
文学ばんでは脱差異化エクリチュールと言うべきか
697 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 22:22:35
そういえば
「海辺のカフカ」の猫殺しのシーンは
村上龍っぽいと思った。
まぁいいや。俺妄想狂だし
マルホランドドライヴでも名前の意味のある偶然の一致を取り扱っていたなぁ 懐かしいや
699 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 23:29:16
何気に春樹は凄い。自分で小説書こうとして初めて気付いた。
「ねじまき鳥」や「世界の終わりと〜」みたいなの書かれちゃったら、もう現代を舞台にして書くこと無いよ。
だから平野が「日蝕」とか時代錯誤に陥るんだよ。「日蝕」にも一角獣とか出てきて、春樹に影響されてるし。
何気に春樹は凄いよ。いや、かなり凄いよ。
>>698 どうでもいいが、マルホとツインピークスは大好きだ。
701 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 03:59:33
これから村上春樹の長編を読もうと思うのですが、
どの様な順番で読むのがオススメですか?
海辺のカフカ
レキシントンの幽霊
カンガルー日和
ふしぎな図書館
羊男のクリスマス
は既に読みました。
羊をめぐる冒険
世界の終りとハードボイルドワンダーランド
ノルウェイの森
ねじまき鳥クロニクル
703 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 11:53:40
>>702 ありがとう
まずは羊を読んでみますノシ
時々でいいからダンスのことも思い出してあげてください
ダンスは好きよ。
「悪くない。」と僕は答えた。悪くない。
ぶっちゃけ羊をめぐる冒険だけでいいんじゃね?
初期3部作だけで小説家廃業して居酒屋でも経営してりゃあよかったんだよ
イタイアンチがいるな。
人生のひまつぶしにしかならないよ
あなたの魂を変えてしまい、人生のコースを変えるようなものではない。
時間と小さなお金の無駄
>699
小説は書こうとして書くものではない
貼る機のものはほとんどが海外もののパクリだから
元の作品読んだ方がいい。
日本語しかわからんから無理
713 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 23:09:41
>>707 ある意味同感。
もし、そうだったら物凄い伝説の作家として
今以上に世界中で売れまくってたろうね。
(俺的にはダンスの頃まで入れてほしいけど・・
714 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 23:12:50
715 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 00:00:08
羊が一番面白いの?
>>714 このスレや前スレや、その他ネット上にイタイほど列挙されてると思うよ
清水訳の長いお別れが羊をめぐる冒険の元ネタなんだから羊は不要
718 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 00:44:21
>>717 自分でそう言ってるからな
ただ村上春樹の小説を一冊だけ読まないと殺すと脅されて
いるんであれば羊を推すけどね
ネットで暴露されて公衆の知るところとなったんで
自分でも認めただけ w
今は逆にそれで儲けようとしてるわけで w
6年くらい前にはすでにネットに書かれてたと思うよーん
羊がお別れのパクリだということ
721 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 01:17:12
読むのが楽しみになってきた
私羊男好きだし
読んだけどそんなに似てなかったですよ
>>704 ダンスは確かに浅いんだけれど、でも、カフカの持ったいつけた深さと比べると
まだ好感が持てるんだよな。別にタイトルに引っ掛けていうわけじゃないけど
躍動感がある。
>>723みたいなカフカが深いと思ってる奴ってなんなのw馬鹿なの?w
725 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 09:03:06
>>724 間違ってはいないでしょ。
まだ若いころの春樹は井戸掘りをはじめたばかりだしね。
羊はそれほど深みがなく、アッサリした部分があって理解しやすいのがよくウケる理由だと思う。
>>726 つーか、より空疎が強調されてるだけだよ
読んでるときはそれなりに楽しいが、
結局もったいぶったプロットとストーリーが着地するのは
わけのわからんメルヘンの世界で、それが何を表出するのかも甚だ疑問
羊は空疎さを自覚しているフシがある分マシだと思うよ
わけわからんメルヘンの先に春樹ならいってくれると信じてます
というか行けないとさすがにノーベルは無理
老いて普通の作家になろうとしてるだけじゃん。
これ以上先に進むことはないし、進んだと感じる人がいたとしたら
その人がとりわけ凡庸な作品を好む人間だというだけの話。
春樹らしさは失われていく一方なのに。
?
結局メルヘンしか書けないんだと思うよ。
80年代、90年代の都市的空虚感を描いた作家でいいんじゃね?
正直言うとあと一発凄いの書いてほしいが、
どうだかなあというのが本音だな
メルヘンで何が悪いねんというのはまあ置いておくとして
微妙な時期に来たのはたしかかも
実際羊よりもカフカのほうが評価高いだろ。
やっぱりあれだよ
誤解を恐れずに書けば作家には妄執というか、怨念というか
オブセッションというかそういうのが必要なんじゃないかと思う
春樹は物語製作に取り組む姿勢は凄いが、根本的に何か足りん
昔はそういうのも多少あったような気はするが、ぶっちゃけ作家で
大成功収めて生活に心配ないだろうし、そうなると金利も高いほうがいいとか
なんか、作家としての資質にはマイナス要素強いかもな
ねじまき鳥のようなあんだけ壮大に中身の無い物語書くのはある意味
イヤミでもなんでもなく凄いと思ったりはするが・・・
中身がないっていうより、ただ理解する能力がなかっただけのような気が・・・
中身がないってのはつまり、ハッタリかね
>>735 まあ、そうとも言えるよ。
俺は、ねじまき鳥二回読んだが、
曖昧な印象しか残らなかったね。
読んでる最中は夢中になるが
読み終わると、だからなんだ?
って感じになったね。カフカも一緒。
俺は春樹が小説中によく使う「なにかとなにかが、確実に繋がってる」
みたいな比喩?なのかなんなのかしらんが、ああいう教訓じみた話が嫌いで
何もつながってねーよ、このオカルト野郎!とか思ってしまう。
ま、俺も春樹読者なんだけどねw
深い意味があると思ってる人が馬鹿なだけだから安心していいよ。
でも嵐が丘に幽霊がでてきて「このオカルトが」と怒るやちゃーいないしw
メルヘンであるということを論拠にこれはメルヘンだからだめだといわれても
トートロジーつうか説得力を感じない
まあ作家としてもう一つ大きくなれるかどうかの瀬戸際であることは
確かかもしれないので春樹さんにはがんばってもらいたいです
まぁ、手ごたえあるところだけ感じていけばいいような作家だからね。
少なくとも考えて読むようなものではない。
>>737 俺もどの作品も2度以上読んでいるけど、最初はどれも曖昧で、何が言いたいのか
わからなかった。
でも、ねじまき鳥からどんどん新しい作品を読み続けていくうちに次第に
書いてあることがよくわかってきたんだよね。
カフカでは各作品の集大成みたいな感じになっていて、カフカを読み解くことで
国境やノルウェイやらねじ巻き鳥なんかが読み解くきっかけにもなった。
作品ひとつの単位で読んでいるとワケが分からないままになってしまうのかもしれない。
>>741 そうだよ。
親のおかげか知能もルックスもお金にも恵まれて生きてきたので基本的に人を下に見てます。
まともにものを感じ取ることもできない能無しばっか。
>>742 じゃあ、聞くけどカフカに出てくるナカタさんの
物語における構成上の存在意義ってなんすか?
745 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 22:45:25
俺も聞くけど
「羊をめぐる冒険」のあの羊は
何を意味してたのか、
みんなは、解ってるわけ?
746 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 22:52:47
なんかの象徴としか
てか爆発したでそ
もう一個の世界に主人公が行った
爆発した方の世界は閉じられた
でも今春樹はそちらの世界に戻っている、そんな感じ
>>746 まディタッチメントからコミットメントへ
とか言ってたからな
ま、いいや、どーも
>>744 ナカタはカフカとの生き方の違いを示しているってことじゃないの?
虐待やイジメ、暴力を受け自分を失ったナカタ。
それ以降は空っぽの存在として生き続けて来たけど、そのポジティブな生き方には
どこか共感する面がある。
カフカの場合はネガティブに考えることが多く、自分から家を飛び出し、
世間から隔離された森に入ることを望む。
つまりは対照的に描くことで個人の生き方の違いを描いているんだと思われ。
どれがいいってわけじゃなくてね。
その根本には、自分を失う→取り戻そうと努力するっていうのが共通してあるんだよね。
>>749 なるほど。
でもナカタは戦時中に密かに米国が注目するほど
特殊な状況でバカになっただろ。それから最後に佐伯さん
との絡みがあったりして、よくわからんよね
ある種戦後日本を代表するような人物のような気もするな
もしかしてヒロヒトか?と思ったりもするが、やっぱりよくわからんね
>>743 わざわざ中傷を書き込む意味がわかりません。
チラシの裏にでも書いとけば?
752 :
吾輩は名無しである:2007/04/17(火) 14:11:55
羊=魂?
753 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/17(火) 19:30:29
もはや衆愚文学には救いもなし。
伝統エンタメとして死文化に終わるのみ。
商業主義のなれの果てはブンゲイシャのえっち日記か、学歴格差を価値にした眩学猥文なのです。
ぼくには生き残る余地がありません。
754 :
吾輩は名無しである:2007/04/17(火) 19:31:45
知的処理能力を超える事態になると、
知的障害を起こして目の前の問題をスキップ。
いやあ、内田先生のおっしゃる通りだわぁ
んで、
>韓国サムスンに負けるよwいまでも半導体だと負けとるけどねwいまや風前の灯
半導体以外でも負けるってスキップ3浪クンは言ってんだろ。
>いまだに学歴しゅぎのせいで企業内腐敗おこって世界最先端に着いていくidea出せなくなっとる
>韓国サムスンに負けるよwいまでも半導体だと負けとるけどねwいまや風前の灯
>(o^○^){ばっかでー。あいであぱーそんって科挙むしろ苦手なほうが多いのに。丸暗記は機械のしごと。左脳だし
なんで「学歴しゅぎ」のせいで企業内腐敗おこってるのに、
もっと徹底した学歴主義の韓国サムスンに負けるんだ?
755 :
吾輩は名無しである:2007/04/17(火) 19:40:02
>知的処理能力を超える事態になると、
>知的障害を起こして目の前の問題をスキップ。
受験問題も、こうやってスキップしまくりで、復習とかしないから、
受からなかったんだろう。
島田雅彦はいよいよ存在感を増してきたぞ
NHKBS1のCFに登場
貼る機 いよいよ馬脚を全開
>中身がないってのはつまり、ハッタリかね
羊が露呈させているのはまさにそれだろ
羊は「模倣にすぎない」と大江に言われ中味がないままハッタリ道へ迷い込んだ貼る機と
そのアフォなファンの象徴だよ w
永遠にさまよって出てくんな
758 :
吾輩は名無しである:2007/04/18(水) 08:07:45
>>756 島田さんは昔カラリオのCMに柴崎コウと出てたよな
なんかブレイクするのかと思ったら、そうでもないし
春樹の1/3ぐらいは売ってほしいね
いまさら羊批判されてもファンも本人も困るのでは?せめてカフカを批判して下さいな
別に困らないと思うよ
761 :
吾輩は名無しである:2007/04/18(水) 23:07:55
>>734 逆に、春樹はそういうものを意識的に
排除したかったんじゃないのか。
中身があるなしの基準って何?
結局、個人の脳の中の話だろ。
762 :
吾輩は名無しである:2007/04/18(水) 23:16:31
平和憲法にYES 戦争憲法にNO
憲法9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
米国と戦争をしたい国はないからです。
Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
>>761 途中まで排除する方向でやってたけど
ねじまき鳥あたりから結局そういうものは
捨て去ることはできないし、どうしようもなく
人はそういうものを背負わなければならないから
それを表現していく方向に持って行かざるをえない
というふうに変わってきたのでは?
だから昔からファンだった人は最近のは
どうってことない私小説みたいで好きになれない
のではないかと思ってます。
764 :
吾輩は名無しである:2007/04/20(金) 23:31:58
コミットメントってやつか。
765 :
吾輩は名無しである:2007/04/20(金) 23:37:14
766 :
吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 15:23:19
コピペにレスするなんて素敵ですね
767 :
吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 16:54:00
ロンドンで本を読む 最高の書評による読書案内 (文庫)
丸谷 才一 (編集)
イギリスで春樹作品ぼろくそに批評されてるな
768 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/21(土) 18:17:49
なんて
769 :
吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 19:28:29
クンナ
770 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/22(日) 18:01:43
村上呆が下等な書物を出版していますねww
おーえすれからパクるな!脳減りじじ
(-_-#){ぜったい買わない。贈られてきたらおしっこかけるよ
771 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 23:02:32
>>763 極端にいうと、春樹がいつまでも「デタッチメント」にこだわっていたら、
成長しないただの<ガキ>で終わっていたと思う。
それこそ金持ちの戯言に過ぎないし、共に成長していくファンに対して
失礼なんじゃないかな?
772 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 23:11:37
村上春樹なんてガキしか読まないだろう。
773 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 23:17:06
むしろアンチにガキがおおいな。
一般書籍板なんて顔話題ばっかw
>>771 春樹ほど成長したことが分かりやすい作家も珍しいと思いませんか?
たとえば羊とねじまき鳥を比べれば違いがかなりあるでしょ?
それがあんたにとって良い成長なのか悪い成長なのかは別ですけど
775 :
771:2007/04/23(月) 22:06:49
>>774 良い成長です。つーか文壇バーで群れている連中が、無自覚すぎる。
その時の気分次第でチョイスして、読み返せるのが春樹。
俺にしてみれば、最近の作品も「オブセッション」の塊みたいに
感じられるんだけど。
コミットメントというわりに綺麗ゴトが多いんだよな
カフカの少年も非現実的だしな
あれが毎日オナニーしてるニキビ面のブオトコだったら
いいと思うが、そういう書き方は絶対しないだろ
曖昧なイメージを想起させて読者共々慰撫しているような感じが好きじゃないなあ。
もちろん個人的な偏った意見ですけどね。
毎日オナニーしてるニキビ面のブオトコの小説が読みたいの?
自分にかぶるから?w
カフカで癒されるような奴は現実に対する絶望が足りない。
>>777 自分にもかぶるし、
恐らくおまえにもかぶる側面はあるだろうな
現実へのコミットとは、そういうことだろ?
高知県東洋町が高レベル放射性廃棄物処理施設を誘致しようとしたのは
ちょっとした皮肉だよな
海辺のチェルノブイリか
781 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 07:14:54
>>776 毎日オナニーしてるニキビ面のブオトかもしれないじゃん。
君が勝手にキレイなイメージをしているだけ。
あとコミットメントと奇麗事とは別次元だし。
村上春樹自体けっして悪い作家だとはおもいませんが
あまり読みすぎないほうがいいですよ。
いろいろな意味で悪影響を及ぼされますから。
読書力の低下、自己憐憫癖、実社会での競争心・闘争心の阻害、
文章力の低下・・・etc
思考力もスポイルされるよ。読書のバリエーションも減るし
まあ、一部の人間にとっては麻薬みたいなもんだな
小森教授の従軍慰安婦問題にからめた春樹批判についてなんだが、
なにも戦争に限らず、厄介な物事を提示しておいてそれを最後は
ムードで流して無化させちゃうって手法は、昔からこの人の常套手段なわけで、
たまたま選んだテーマによっては今回のように政治の文脈で批判されちゃう
ってことに過ぎない。春樹に政治的意図などは皆無だろう。
これはTVのワイドショーの女性キャスターなんかが深刻なニュースのあとで、
沈鬱な表情を浮かべながら嘆いたりして、それでいてなんら解決案は提示せず
本質に切り込むわけでもなく、ただ視聴者を代表して悩んでみせる、ってやりくちと
本質的には同じで、受けるんだよ。
なんにせよ、あれでノーベルはおわたなw
>>783 そりゃあ砂糖だって塩だって摂りすぎれば毒だ
春樹だって漱石だって読みすぎれば失明するさwww
788 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 10:48:31
>>788 べつに文学者になるわけじゃなし
全然無問題
790 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 16:41:41
村上がカフカ賞を受賞したときに、TVでちょっとした特集してて
ハルキストの人が出てたの見た人いる?
べつにニキビ面じゃなかったし、デブでも汗臭そうでもなくて、でも暗い感じの
ひょろっとしたうらなり君みたいな生気のない人だった。
部屋に入ったレポーターにその人が誇らしげに見せた天井くらいの高さの
三つの本棚にぎっしり本が詰まっていて、全部春樹だった。
春樹しか読まないって言ってた。「僕ら」とか「共感」とか「喪失感」とか
いろいろ口にしてたみたいだったけど、その人春樹のことしゃべってるときだけ
眼が異様に輝くの。気持ち悪くなったんで途中でCH変えてしまったんだが、
やっぱ最後まで見ておけばよかった。
シェークスピアや鴎外なんかを書斎に並べている人はよくいるけど、そういうのとは違った
なんともいえない強烈ななオーラを放っていたな。
>天井くらいの高さの
三つの本棚にぎっしり本が詰まっていて、全部春樹だった
そんなに本出してるか?
792 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/24(火) 16:59:58
まさに物語教祖w
治癒の過程にまきこまれた衆生を引き連れてマラソンおっさん素で笑えるw
こいつ学生運動でめちゃめちゃにされた青春を物語で繰り返しとるだけだよwすで
>>791 同じ本が何冊もあった。
たぶん読む用、保存用、飾る用とかにしてるんだと思われ。
>>793 あんたテレビにだまされて納豆とかココアとか
書いこんだことあるでしょw
春樹のぎっしり詰まった部屋か・・・
そんな部屋に普通の女の子呼んだらキンモー!って思われるだろうなしかし
797 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 17:50:33
>>796 心配しなくても女の子なんて来ないよ。
俺も部屋に女呼び込んだときのことを考え
アダルトビデオやアイドルの写真集を大量処分したが
一度も女の子は来なかった。捨てなきゃよかったと後悔したぜ。
ハルキストが呼ぶのはコールガールだから大丈夫。
799 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 17:57:47
日本風に言えば出張ヘルスな
好きなことしかやりたがらなくて、他人との競争を避け、虚栄心ってものを嘲笑い、
ニヒリズムに浸ってマイペースに生きても、ベストセラー作家である村上春樹自身は
それで成り立つからよい。
しかし無垢な若いやつがこういう世界観にはまって真に受けるとなると問題だ。
実社会を生きてゆくためには克服しなけりゃならない数々の問題の生々しさや醜さが、
村上の物語のなかでは実にオサレにかわされてしまう。
しかも表向きの扱いは純文学でございとくるから、アニメやラノベなどのように
現実との齟齬がある程度了解事項となっているものよりもずっと危険だ。
ある程度大人になってからファンタジーやラノベであることを了解したうえで
楽しむのなら良いが、教科書に載せるなんてのは愚考もいいところ。
社会的無能力者予備軍を増やすだけだと思うんだが・・・
801 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 18:02:27
>>800 春樹好きがそこまでバカかというのは疑問だが
一部当たってる気もするよ
ま、しかし村上春樹の小説に限ったことではないがな
村上龍の小説読んでアホのくせにいきり立つバカもいるしね。
>>800 中二病もたまには悪くないさ
あんたみたいに知ったかしない限りはね
803 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 18:04:12
★村上春樹がなぜ売れたのか
世界的に非常に人気があるというので、別に興味もなかったが、無理して読んで見た。
結果は、どこが傑作なのか、さっぱりw
そこで自分なりに考えてみた。
まず文章は平易で読みやすい
しかし、非論理的な文章が多い上に
前後の文章とのつながりも支離滅裂で、突然話が飛ぶことが多い為
結局何を言いたいのか著者の真意がわかりにくい
意図的に、洒落っ気のある文章を多用している。
ストーリーはあって、ないようなものである。
わかったようでわからない、平易なようで平易でない
その一文だけの意味はわかっても前後の文との絡みで考えるとよくわからなくなる。
つまり、ナゾ解きの面白さではないのかなと思った。
わけのわからない文章で、意図的に読者を混乱させることで、何度も読ませ
何度も考えさせ、いろいろなイメージを想起させる。
洒落っ気のある文章が、そのイメージに華を添える。
それが気に入った人には、面白いということになるし
それが気に入らない人には、ただの駄文の寄せ集めで理解不能ということになる。
それ以上でもそれ以下でもない。それが村上春樹。
抽象的な文章が多い点からしても、哲学的な要素の強い作家という気がする。
804 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 18:07:18
文章自体は抽象的でも非論理的でもないが、
語られる物語は、そうだな。
でも結局日本にこいつより文章上手い奴はいないんだよな
806 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 18:32:31
小説家ではね。
807 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 18:55:14
チャンドラー風ハードボイルド文体を
日本の近代文学に移植して成功しましたって感じかな。
>>803 そーゆーのを一言でいえば「思わせぶり」とゆー
809 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 20:11:25
文章のうまさってのは基準によるけどな。
柄谷なんかはうまいっていってるけど。
村上龍が一番うまいって評論家のほうが今は多いね。
村上龍ってあの低学歴の人だっけ?
>>809 村上龍は途中から「記述」ってもの、そのものに目覚めた節がある。
「文章家」としてはこれからも伸びると思う。
柄谷行人が村上春樹の文章をうまいって誉めるときには多分に皮肉が入ってるね。
大衆を情緒的に煽動する狡賢さみたいなね。
コピーライターになったら最高ということか?
たしかに現時点での小説家の頂点としては龍にあたるだろうな。
表現力はあるので、あとは書くべき物語を自分の中にいかに蓄えるかだと思う。
龍からDQN風味を抜いたらきっとすごい日本語書きになるな。
でも、そしたら龍じゃなくなるけどw
最近の龍はつまらんけどな
イビザぐらいまでだろ凄かったのは
816 :
吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 22:33:34
アンチが沸いてきたようなので、
>>803世界的に売れたもの=「同時代の感性」
>>800「危険性」だけで批判するのは片手落ち。春樹本人がそれを承知の上で、
なおかつ拘っているのは「文学の実用性」
アンチでもまともな戦略家なら、このラインには防御線を張っておかないとダメでしょ。
817 :
吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 23:21:01
文学の実用性
なんじゃそりゃ?w
818 :
吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 23:45:53
ん?悔しかったの?w
819 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/25(水) 23:49:27
娯楽性だよそれw
だからキオスクでも売られてエリート気取りの低知能どもにバカにされとんだもんw
はるきちはまいるすでいびすパクッとるから娯楽でありながら高尚であるすごい境地をマラソンしとんだよおww
娯楽性があったらだめなのです?
821 :
吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 23:53:56
>>818 村上春樹の小説に何の実用性があるのか
普通にまったくわからんのだが・・・
娯楽ってこと?それとも特殊な方のための行き方指南書なのか?
そのぐらいしか思いつかんぞ。
822 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/26(木) 00:00:36
売れない作家が淘汰されて高尚さが退廃するからダメなんだよおww
文壇ってゆーのはいしだいらみたいな売れりゃ万歳\(^O^)/俗物作家を誹謗しまくるための売れない高尚主義者の寄り集まりなんだよおw
のーべるもそーなんだよおwだって構成しとるの学者連中だもんww
商売第一ばかりじゃダメなんだよおww
下品なブンゲイシャがイクイク書けば億もーかればみんななんでもアリになって文学決壊なんだよおw
じっさい、おーえ賞ほぼ確定のぴらにあもキチガイ猥褻物売っても平気で生き延びとるんだよw
823 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 00:06:26
824 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/26(木) 00:09:03
ぼくポストからやんの新進気鋭の評論家だから神出鬼没なんだよおw
脱構造レベルの文芸批評展開しまくっとんのぼくしかいないよおwすで
(^○^){すでー
みんなぶんげーに距離おいとんもん。あきらめとっからw
825 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 00:18:15
だいちゃんがんばれ
826 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/26(木) 00:29:05
(*^O^)vイエーイ
あれだよお
はるきちオッサンは商業しゅぎをだんすだんすo(≧∇≦;)(;≧∇≦)oついすとついすと
してね、儲けることを通じてなおかつ啓蒙しまくろうとしとんだよおww ww w物語教祖だも
だからわざとだれでも読める平易なことば使いでむずかしい謎解きみたいなこと書いて
はるきちわーるどに愚衆を誘い込み、カネと崇拝と社会力を奪って
慰めと娯楽と知識を与えよーとしとんだよおwすで
(o・v・o){だからね。あさだあめとかの指摘あさいよ。浅田だもんwwはるきちはわざと大衆に合わせて中間小説書いとるんだよおw
だってマイルスでいびすのぱくりだもんwすで
827 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 00:41:28
バカ向けの小説だってさw
舐められたもんだよな
828 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/26(木) 00:46:02
ばかはばかなりに読めて、知識人は知識人なりに読める、
漱石的に間口の広い『中間小説』の現代文体を確立しとる点が天才的だから世界中で大人気なんだよおww
はるきちって世界の漱石なんだよwすで
だからのーべる審査員とかいまはちょーし乗っとるけどそのうちぜったい無視しきれなくなっておしきられるよwすで
だって民衆の教祖みたいな地位になって、もう世論に逆らえなくなんもんwwすで
(*>u<){まじだよーwはるきちまらそんおっさんだからまだまだ走るもん。おうまさん走れはしれ
829 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 01:08:40
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ
↑
コイツの文章は読みづらくてキチガイじみているので全部飛ばしてまったく読まないけど、
みんなちゃんと読んでる?
830 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 01:09:46
風の歌を聴けのような作品を書けなくなって以来
老人文学と化した
831 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 01:17:13
で、文学の実用性って何?
832 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 01:22:14
>>828 芥川賞の選評で、「観念を暈しきれなかった」
なんてことを言っているバカがいたが、
そんなバカがはびこっているから春樹なんだろうな
833 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 01:36:53
文学の実用性は愛の実行性??
835 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 02:57:36
「文学の実用性」
↑
これは久しぶりにワロタ
836 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/26(木) 02:59:14
娯楽せいつまりエンターテイメント性だってばwすで
だからカネになって売れるのw
837 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 03:41:42
まあ、たしかにエンタメだわな。中身からっぽの。でも偉いと思うのは
宇宙船や魔法を駆使する人間やオカルト現象なんかをほとんど使わずに
実話レベルに拘ってある種の娯楽世界を構築してしまう山師的な才覚だな。
「ハリーポッター」とかだと軽く見られちゃう、というか、あまりにもベタというか
平民の知的スノビズムをくすぐらないし、ノーベル賞候補なんて絶対にならない。
同じファンタジーでも春樹作品はハリーポッターよりは立派なものを
読んでいるような気にさせる。
そのために「大文字の文学」的権威を小道具としてうま〜く使ってるよね。
初期のウディー・アレンなんかもこういうのがうまかった。
彼の場合は後に本物志向になったけどね。
まあ、本人は中間小説書こうとかアホの大衆に売りつけてやれ
とかは別に思ってないだろ 出版社は知らんけど
春樹さんは春樹さんで極力雑音を拝して真面目にやってんじゃねーの?
いま思えば安原の助言を素直に聞いてればすげえ本格的な作家になったかもしれんのに・・・
いまや後輩格の龍にまで、薄ら寒いほどあれは小説じゃない、などといわれる始末。
840 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 10:11:45
小説ってなに?
辞書の定義ではたいていは該当するはずだが・・・
>>837 同意。根が邪悪なところまで含めてハリポタと同類だよ。
いいこと思いついた!!!!!
センダミツオゲームとかってあったじゃない?
センダ>ミツオ>ナハナハってやつ!
それをパクって村上春樹ゲーム
村上>春樹>やれやれ
どうよ?
けっして悪い作家ではなくむしろ優れて現代的な作家だとおもうよ。
感覚的な鋭さみたいな部分でね。売れるのもよくわかる。
ただ、深読みするべき作家ではないとおもう。
春樹は内容よりも空気を大事にしてるんだよ。
ストーリーに必然性が見出せないのも、空気感をストーリーに優先してるためで、
読んだ後に何も残らないという批判は、むしろ虚無的な世界観を裏付けている。
でもこういうものってひどく感覚的だから、批評するにはまったく向かない作風だろうね。
個人的というか現代的というか。春樹のすごさは、それを意識的に書けてしまえるところにある。
常に文体重視といってるしそうなのかも
846 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 15:02:39
村上!
アンダーグラウンドのあとがきに
オウムの選挙運動(街頭演説)を観て猛烈な嫌悪感を持った
みたいなこと書いていたが、橋本治も同じこと書いてた。
そしてそこに捨て置けない違和感が残るとも書いてた。
つまりは、もっとも観たくない自分の姿をそこに見たんだろう。
また、オウムをまったくの異質な他者として見るのではなく
同時代の陰画、自分も間違えていれば、そこへ行っていたかもしれない
何かとして見ていた。このような捉えかたはよいと思う。
対象のなかに克服すべきものを見つけて、それがなんであるのか
追求する姿勢。しかし村上春樹はこれを闇として片付けたのが
どうかと思う。橋本はそれが正解かどうかはわからないが、
人間のなかの宗教性を認め、よりよきアプローチの仕方を提示していた。
村上はコミットメントが足らないなんじゃなかろうか。
848 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/26(木) 16:56:05
教祖不適格者の恥を捨てた突っ走りw
849 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 17:52:36
>つまりは、もっとも観たくない自分の姿をそこに見たんだろう。
なんで「つまり」になるのかよく分からないし、結論への結びつきが脆弱だし
強引すぎ。
>>849 俺の文章はまずいけど
アンダーグラウンドのあとがき「目じるしのない悪夢」
の(2)私はなぜオウム真理教から目をそむけたのだろうか?
を読めば俺の言わんとするところはわかってもらえると思う。
>>850 心配するな。
「捨て置けない」が入ってる時点で文章感がにぶくないやつなら
その意味はだいたい汲める。
852 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 20:53:01
終わりのない構築作業をいつまでも・・・
「文学の実用性」=「読後ビールが飲みたくなる」だろうが!
まあぶっちゃけ「抜ける」のが一番実用的ではある
それであんたらさあ、春樹で抜けるとかそういう話本当にしたいわけ?
だけどエロ本買ったらレシートに実用書と書くのはやめてほしいw
コピーライターとしてはいいってことか
855 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 21:01:19
おまえら星飛雄馬に対する星一徹目線で春樹を見てるだろ。
俺もそうだ。もう一皮向けて立派なノーベル作家になれって感じな。
それ確かにあるかも
もっとがんばれ! 超がんばれ!!
857 :
吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 22:29:25
>>847 あ〜それおれも思うわ
アンダーグランド読んでないけど、ねじまき鳥の渡辺昇とその両親の描かれ方とかに感じた
コミットメントとしての暴力ってわかりやすすぎだし、幼児的だし
コミュニケーションとれな〜い→暴力
って余りにもアメリカ銃社会的幼児性
他者とは自己であるだっけ?ランボー
春樹は実存感が希薄
もう初老なのにね
フランスの作家も読めや〜
858 :
吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 00:32:03
>>857 >フランスの作家も読めや〜
実は安原がある頃から口を酸っぱくして春樹に警告してたのはこれなんだよね。
謎を謎のまま残すのは俺は構わないとおもうんだが、問題は小説の結構そのものが
最近はやばすぎる。TVゲームなんかが出てきて逆に親しみを持つ人間が世の中に
増えたかもしれんが(現に売れている)、最近のはイベントの積み重ね&雰囲気小説に
成り下がっていて「書くこと」自体への重層的な意識を失くしちゃってる。
いまさらロラン・バルトやモーリス・ブランショやヌーヴォーロマンを勉強しろとはいわんが
ハート・デレクフィールドの自殺から語りはじめたあの頃のあのワクワクするような
書くということに纏わる身体性や錯綜感を少しでも思い出して欲しい。
そんな文学的探求を阿部和重ごときにまかせておいてどうするのよ。
風の歌を訊けの神戸はなかなかっこよかったな
俺も神戸だから、そうそう、神戸のオシャレ方面はこんな感じよ
阪神電車沿線は違うがな・・・と思いつつ読んだ。
タイトル忘れたが耳の悪い甥っ子と一緒に病院行く話しも神戸ぽくてよかった。
郷土作家としてはなかなかいいよ。
>>859 めくらやなぎと眠る女(オリジナルロングバージョン)若しくは
めくらやなぎと、眠る女(改訂版ショートバージョン)
861 :
吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 06:57:32
>>858 風の歌を聴けのほうが文章的にやばいだろ。
作家としての未熟さがよくでてるし、春樹自身もそれを認めている。
862 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/27(金) 07:46:05
書くこと自体への重層的な意識とかいって指摘があいまいすぎwwwやすけんの低脳め
(-_-#){そんなプラグマシチもないあほ注意でなに言いたいかわかる人いるはずないだろ、このベイビイ
ようするに構造主義だろ。言いたいのは
はるきちは神戸を棄てて東京に適応した都会人なんだよおww
863 :
吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 10:07:04
↑
読みづらい上にウザイ
まったくだ。読んでもらいたくないとしか思えん。
そのくせ釜ってクンだな< (o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ
>ようするに構造主義だろ
ワロタ
たしかにそこだけはガチで笑える
867 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 01:32:47
今は何してるの?
小説書いてるの?
868 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/28(土) 01:40:51
しゅみで写真撮っておられますw
バブルで財テクに大失敗してベストセラーを出し続けなきゃならない境遇と聞いたが
もう返済は済んだんだろうか?
顔文字の人、
春樹の作品の外殻とか方法論についてばっかりじゃなくて
物語の内容に関して切り込んでみてよ
まずは春樹の女性観と
セックスに対する一見開放的に見えるけど
その実保守的でオナニスト的な一面について語ってみそ。
ハイドゾー↓
871 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 05:56:07
872 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/28(土) 10:37:21
はるきちはよーこたんにいれこんでさっさとけっこんしちゃって働きだしたから
全きょーとで失われた青春をものがたりのなかでそうぞうしてなぐさみにしとんだよおww
ほんとはこんなチャラい青春おくれなかったからなぐさみに書いて暇つぶししとんだよおw
さいしょばーのね、ばーのかうんたーでりくりえーしょんで書いたんだよおwww
だから女性観とか後生の風紀なんか知ったこっちゃないんだよおwwただの妄想だもんwww
わかんないことは全部妄想で片付けるみたいです
874 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 21:51:59
『村上春樹はくせになる』清水良典著(朝日新書)
は、なかなかいい論文だね。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6 %98%A5%E6%A8%B9%E3%81%AF%E3%81%8F%E3%81%9B%E3
%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E6%B8%85%E6%B0%B4-%
E8%89%AF%E5%85%B8/dp/4022731044/ref=pd_bbs_sr
_1/249-7160091-4956364?ie=UTF8&s=books&qid=11
77764672&sr=8-1
875 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 22:34:33
>>875 雰囲気
R・チャンドラーの描くロスはオシャレといっても
今のロスとは違うだろ 行ったことねーけど
初期春樹はアメリカンニューシネマぽい
878 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 20:34:33
偉くなってからの春樹はツマラナイ
“鼠三部作”で俺の中での春樹は終わってる
879 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 21:12:36
鼠三部作はすぐ飽きる。
それに分量が少ないし、妙に青臭いところが鼻につくし。
880 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 21:29:55
春樹と龍
ガタイは龍のほうがデブだからややいいが、
マラソンマンの春樹は持久力がある。
喧嘩に持久力は結構重要
なぜならば興奮して殴りあうとすぐ疲れるからだ
短時間の勝負にかけた龍の猛攻を耐えた春樹が
ローキックから徐々にペースをつかみ投げ技から
マウントポジションをとって蛸殴り、腕ひしぎを決める前に
血だらけの龍がヘタレギブアップと予想。
881 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/29(日) 21:34:25
りゅー先生はもう精力尽きたんだよおwww
だってちょーし乗り過ぎてばかだから妻子ありながら消耗戦にのめりこんでしかもゲイシャあそびw
(^○^){ばっかでー。こしねけじじくたばれー。ゲイシャひとらーとしねー
はるきちいけー。ぶっ叩けーわー
882 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 22:45:48
村上春樹vs島田雅彦
島田は一時三島由紀夫の影響なのかボクシングジムに通っていた
こともあり、また登山が趣味とも言っていたのでロートル春樹を
圧倒すると思われた。
しかしゴングが鳴ると島田は距離を取って時折左ジャブ、ローキックを
打つだけで、消極的な戦法が目立つ。一方春樹はフットワークを駆使しながら
ジャブ、ストレート、ワンツー、そしてローからミドルへ、こちらも
地味ではあるが、適格なヒット&アウェーでポイントを奪う。(第1ラウンドは10−9で春樹)
第2ラウンド〜第5ラウンドまで同じような展開、いや、むしろ春樹の
攻撃に鋭さが増し、ほぼ一方的な展開となる。島田は異常とも思える発汗があり、
コンディション調整の失敗は誰の目にもあきらかだった。第6ラウンド1分過ぎ
島田は戦法を変え片足タックルからテイクダウンを狙うがことごとく
春樹のフットワークにかわされた末、膝蹴りをもろに顔面に喰らい
夥しい出血を見せる。ドクターストップを恐れた島田は奇声を発しながら
沢村忠の真空飛び膝蹴りのような格好で春樹に踊りかかるが、逆に痛烈な
右ストレートを顔面に浴びダウン そのまま10カウントを聞かされた。
試合後記者団に酷い二日酔いであったことを語った島田は次は勝つとリベンジを誓っていた。
一方春樹は島田を口ほどにもないやつ、やれやれと呆れかえっていた。
883 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 22:49:08
島田って、ケミストリーの片っぽに
似てる人?
結構、イケメンだけど、作家としてはどうなの?
885 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 22:56:43
>>883 いいよ。彗星の住人からつまらんような気がするが
(俺が読んでないだけだが)彼岸先生とか自由処刑とか
アロマジロ王とかその他短編とかヒネた知的センスはなかなか
もちょっと売れていいはず
島田が好きかどうかよりも
882が全然面白くないことのほうが問題がある
887 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 23:03:47
>>886 すまん。悪かった。暇なのでなんとなく書いた。
この後春樹vs大江や春樹vs阿部和重も書こうと思ったが、
筆を折ります。
888 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/04/29(日) 23:09:13
じじ勝つからねwやおちょだよw
しんちょが毒いれとんだよおwwwのーべるの呪いだよおwこーだん社とのタオルなげ合戦だよおw
>>887 春樹vs阿部和重ってw
流石にその二人を同列に語るのはいただけない
春樹が上ってことですね!
安部がふたつ隣の列だってことでしょ
893 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/04(金) 08:57:25
うさぎおいしーフランス人ってだつこーぞー文学だよ
わかるもん
あほだけどp
>>893 それと隣のトトロとは一体どんな関係が?
895 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 10:24:34
春樹vs阿部和重キボンヌ
896 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 10:41:51
春樹なんて闘う仕様になってないんだから、闘ったら負けるに決まっているよ。
897 :
えぇぃ:2007/05/04(金) 10:52:15
898 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 11:12:40
>>896 身体鍛えているし文壇限定ならそこそこ強い
龍あたりだったらボディブローめりこませ速攻KOだろ
喧嘩が強いやつほど良い小説が書ける そんなもんだ。
>>898 持久系は文壇で無敵
格闘系はどうなんだろう
でもヤスケンの時の追求のネチこさを考えれば相当いけるかもw
900 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 12:39:33
能力MAX時点のオールタイムなら
坂口安吾が最強だな
三島は強そうだがコケオドシだろう。
意外に太宰も強いかも
基本ステータスが高いのは森鴎外だな。
中島敦は会心の一撃を出しそう。
谷崎は組んだら強そうだ
いい筋肉を持ってる感じがする
打撃系ではなく組み伏せるようなファイトスタイル
外国ではヘミングウェイあたりか
ファイトクラブでブラッド・ピットが一度対戦したい歴史上の人物といて
ヘミングウェイの名を挙げていた。
903 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 21:21:11
ウケる笑
904 :
吾輩は名無しである:2007/05/08(火) 02:37:19
秋葉原で羊男のコスプレした小汚いおじさんを見た
905 :
吾輩は名無しである:2007/05/08(火) 19:53:22
906 :
吾輩は名無しである:2007/05/09(水) 19:38:44
やさしい目をしていたね
907 :
吾輩は名無しである:2007/05/10(木) 02:55:45
海辺のカフカは傑作だと思う(上巻しか読んでないけど)
>>907 村上春樹の作品とは10年以上の付き合いだけど、俺も傑作だと思った。
海辺のカフカは各作品の集大成みたいな感じだから、これを超える作品は
今後なかなかでないんじゃないかな?
909 :
吾輩は名無しである:2007/05/10(木) 11:08:13
要するにノーベル賞は無理ってことですね
そりゃもらえるならもらってほしい
>>911 何の為に?
ノーベルもらったところで作品の質が高くなるわけじゃあるまいし、
読者としてはあまり関係ないです。
>>912 その通りですね
賞なんてとっても文章がうまくなるわけでもないし
私の考え違いでした
本当に申し訳ないです
914 :
吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 06:34:14
>>908 大量の在庫をかかえてアナタも大変ですね w
ぜひ受賞が必要ということでしょうか
賞をもらうかどうかでそこまで左右されるほど
自分が軽いということでしょう w
そんな釣りを書いておもしろいか?
916 :
吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 09:44:45
綿谷ノボルのモデルって誰なの?
917 :
吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 09:48:13
ワタナベノボルが安西水丸の本名だがネジマキに出てくるあいつは宮台シンジかなと
私的に思ってる(笑)
918 :
吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 22:49:42
春樹って宮台のことなんか知らないんじゃないかな
ああ、この人のモデルは浅田彰だなと直感的かつ無責任に思ってました
920 :
吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 23:46:58
祭りのセクロスがあるのなら、祭りのラクロスだってあっていいと思う
そうだね
922 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 02:36:08
春樹はしらんふりしてフライデーとか読んでそうだがな。
浅田彰が議論してるの見たことはない。
ちなみに宮台は著書の中でねじまき酷評してんだよ
直感的に思ったんじゃない?
俺のことかよ って(笑)
923 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 02:52:59
カフカも叩いてたな
ん?宮台はねじまき鳥そこそこ評価してたと思うが…
これまでの作品と違ってかなり迷いながら書いてるとはあったけど。
925 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 03:57:22
浅田のことは知らないわけないだろうけど、宮台のことは知らない可能性高いと思う
>>925 風貌的に近いような気がするだけで宮台でも浅田でも無いでしょうけどね
たぶんテレビ文化人的なもにに対する違和感が作り出したキャラですよね
927 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 11:41:37
村上作品で一番美女だって思うのは誰?
妄想でいいので教えて。
俺はユミヨシさんかな。
928 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 12:03:23
929 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 13:15:37
★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
村上の作品に潜んでいるのは反知性主義である。
村上は常に考えるのを放棄してしまう。
彼やハルキファンたちは猿にでも戻った方が似合っている。
★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
930 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/13(日) 13:41:12
ぜったいすみれである。
笠原メイが次点。
アフターダークの女主人公はちょっと整いすぎててだめwあやうくないもん
ほっといても生き延びるだろ、しぶとく
>>930 なんだかんだ言ってはるきちが好きなのな
932 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 23:46:32
佐伯さん
933 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/13(日) 23:59:11
さえきさんはあぶないよw図書館のおばねーちゃんみたい
なぜかすぐ死ぬしw
ぼく死ぬ女きらいw意味ないじゃん
だからのるえいのひととかきらい
意味ないじゃん
934 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 06:34:51
すみれは俺の中じゃフジの松尾だから
935 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/15(火) 14:20:26
>>931 すきなんてもんじゃないよっばかっ
はるきち無くしてぼくもなし
途中で道に挫折して消えてたよっこの凡俗の世からっ
すぷーとにくの恋人なくしてぼくの人生なし
これ真実
だって思春期荒れまくってたもんwwぼく。かろうじてはるきち小説にしか救いなかった
>>935 照れちゃってw
別に隠さなくてもきみの気持ちはバレバレw
937 :
吾輩は名無しである:2007/05/16(水) 10:15:20
いまさらだけど直木賞だめなん?
本人が、いまさら新人むけの賞なんていらないって10年前にいったたヨ。
939 :
吾輩は名無しである:2007/05/16(水) 23:31:46
今の直木賞は実力主義に対する賞な気もするし
ふさわしい気もする
賞がもらえるならそりゃまあファンとして嬉しいけど
今更芥川やら直木やらいわれてもぴんとこない
漏れも春吉に芥川賞上げたい。
あー↓そういう話じゃないか。
942 :
吾輩は名無しである:2007/05/16(水) 23:49:18
芥川賞は女の腐ったお釜くさい人の賞で
直木賞は実力の賞だと聞いたことがあるよ
∧_∧
( ´・ω・`) ∧_∧
/ \ ( )何言ってんだこいつ
.__| | .| |_ / ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | |
||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./
||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧
/ ヽ アフォか \| ( )
| ヽ \/ ヽ. オマエ、キモナルだろ
| |ヽ、二⌒) / .| | |
.|
944 :
吾輩は名無しである:2007/05/17(木) 01:55:10
hineriga naina
: ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2007/05/17(木) 01:50:56
∧_∧
( ´・ω・`) ∧_∧
/ \ ( )何言ってんだこいつ
.__| | .| |_ / ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | |
||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./
||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧
/ ヽ 欧米か \| ( )
| ヽ \/ ヽ. オマエ、日本語書けないだろ
| |ヽ、二⌒) / .| | |
hineriga naina
以下、無限ループ
ループこそ永遠の真理。
そう思わないかい?
949 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 19:43:28
今日、はるきち全集のぜんぶの解題よんだ。
ぼくはるきち文章でよんでないのシドニー!と夜のくもざると遠い太鼓だけだよ。
なぜかそのみっつは手がつきまへんw
950 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 19:48:20
あとまだある
文学界の海カフインタビューとアフダクインタビュー、
読みたいのに何年の何月でどこにいけばバックナンバーあるかわからん
あと一つはいちばん新しい読者とのやりとりの本
さすがにまだ着いていけまへん
他はすべてよんだ
高校のときいちばんよんだから忘れてるのもある。
けどぼくの思春期の血肉これ春樹文学に違いなし
さすがにオタクまではいかないところがありますね
飽くまで文芸上での師匠だと思っております
ぼくはたぶん講談社から全集ださざるをえなくなりそうですw
漱石のとなりに芥川全集が並んでるのをみて、あぁぼくはこのはるきち師匠のとなりに並ぶだろうな、とw
951 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 19:56:42
ぼく今日かんがえたのですがね
高校時代はぼく、さすがに未成年だけに何でも鵜呑みにしますので
ノルウェイや国境のほとんどたんなる猥褻表現に何とも憂わんかったとです。すで
べつに特別好色ではありません
むしろハタチすぎまして、
大人に許されるどんな汚いことでも自由にできるようになってみたら、
かえってそういうのがイヤになってきましてね。
なんでかというと実際やってみると大したことないじゃないですかw
今にして思えば、けっきょく「隣の田んぼはきれいに見える」方式で
ぼくらは遊行になかば憧れとったわけでしたw
じっさいやってみるとむしろ倦怠感しかないわけです。騙された!と(笑)
そーいうわけで、ノルウェイと国境の二作は、ぼくにとってワーストナンバーですw
こういうのは想像上で妄想するよりやってみると大したことないので、不当です(笑)
952 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 20:07:42
ぼくはああいう卑猥な話を好き好むひとというのはリアルで満たされたことないからだと信じるw
ねずみがいうように、ほっといてもひとは交尾して死にますし、
はたまた暴力はスポーツマンシップに抑圧されてこそ美しい。
疲れるだけですよ、まじめに
春吉師匠はさっさとがくせーけっこんしちゃって
しかもちゃっかり厳格な暮らしを送っておられる君子なので、
こういうむっつり妄想がだいすきなんでしょう(笑)かなしけり
ぼくは師匠のように、暴力・性・死については書かない「純情テーゼ」を破らないつもりです。
これはぼくが大人になってから漱石文学に惹かれたのが原因でした。
ぼくは春吉師匠だけを見つめていたときはそれらも大衆をまきこむため必要な過程なのだ、と考えていました。
師匠みずからがノルウェイの解題で仰られていますように!
しかし今では疑問です。
漱石先生のもっていた大衆からの人気の理由は、じつは『文章がめちゃうまい』ということに尽きる。
お下劣はなんも書かないでも人気はかならずとれるのです。
むしろ書かないほうが徳なんです。
軽蔑まじりの売文より尊敬まじりの売文のほうがはるかによいのは明らかです。
↑読むだけ時間の無駄なので皆さん以下スルーで宜しく
954 :
吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 20:22:39
されども吾が輩、
明星に書きし下流生活者なんちゃら君のごとき猥雑なる風俗も書かないつもりにはありませぬ。
ご存知かわからぬが夢をsexと読むような哀れな輩の事ですw
はっきりいうけどこれ、吾が輩に非ずw
むしろ吾が輩の感覚からすれば私は拓也氏の如き高みにおる。
ただ吾が輩、この種の下等人物を世の中の底辺にしばしば観察する機会に恵まる。
ジョイスがダブリンの醜悪風俗をも隠さず描き、
シェイクスピアが悪漢をもキャラクターとして登場させた如く、
吾が輩、これ等の下流生活者をいつくしみほどこしを与えるつもりで、
時には登場させざるをえませぬ。
書けば作物の品位は下がるゆえ胸は傷むが、
それでも上流貴族の生活だけを書き続けるというのはどうもまだできません。
下流も含めて社会ではないかとおもいます。
漱石が明暗にあの底辺生活者をも「ドストエフスキー的本心」の吐露人物として登場させたように。
ぼくはこの時代に暮らすあらゆるひとの純情な感性を記録しておきたいと思います。
ほしぼしを書いたあと、何も知識人ばかりでなくなにやら遊女らしきひとからの感想があったのは嬉しい事です。
格差はあれど、遊女にも救いがなければぼくは社会美風ではないと思います。
955 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 20:38:45
>>954これぼくw
けっこういい文なのにあとから検索かからにゃーですね
レア物で
ちなみにぼくは思いますが、春吉師匠がいちばんレベルアップしたのはアンダーグラウンドだとおもうのですね。
あれをやったことで〈ひねくれ〉が緩和されたのですね。
春吉師匠はひねくれておりましたw
つまり、高度資本主義戦後社会に距離を置いて、地味にやっておった。なかばバーのマスターの延長で。
師匠はねじまき書いたときに「日本人」として自覚しなおすわけにはいかなかった。
――どこまでいっても逃げられないよ。距離みたいなものには期待しない方がいいと思うね。
なぞと、海カフでメンターカラス君がいっておられますが、
これ即ち空間移動しても日本人は日本人でしかありませんということでしたw
春吉師匠はねじまきでアメリカから日本社会の深いゆがみを見つめていった。
それでアンダーグラウンドど一気にこれを《現代社会のゆがみ》にまで研究をすすめたのであります。
春吉師匠はどこぞで仰られておりましたが、中学生時代カラマーゾフ読んで人生観自体が変わった、と。
たぶん彼にとっては最大の読書体験がこれだったわけでしょう。
だから、最終目的をカラマーゾフ的な「総合現代小説」にしたい。
浅田雨とかは雨さんだけにしとしと誤解しておりますが、
たんなる写真家の彼が宗教じみてきたのではなくて、彼の目的が宗教じみておるのです(笑)
彼は『人生の経典』を作り上げたいマラソンおっさんです(笑)
アンダーグラウンドは現代の声をひろいあげるための作業であった。
ちなみにあの本の売り上げ何割だか寄付されてたはずですから利用だとか言いきらないようにw
956 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 20:53:57
ぼくはアフダクはかなりいいと思ってます。
短期間で書いたっぽくて二度と読み返す気が起きない使い捨て文学みたいな感じっすがw
今までかなり、というかさんざんお下劣もやってきた不良ぶりっこはるきちぼーやでしたがw
今さらいうのも恥ずかしいけど
(≧▽≦)ゞ{てへっ。ほんとはぼく、いい子なのよ。『鏡』でも18でタバコ吸うけど
↑こんなやつwwwすで
うさぎおいしーもなんだかんだいって日本人が書いた脱構築文学の最新だからねwwwすで
ふらんす人の思想潮流皮肉っとるww日本人なぞ昔からかるたあそびやってきたんだぞみたいな意味でしょ、あれ
かるたってたぶんポルトガル語だけどwwwおー
(´・o・`){おー。しかもあれだよー。うまく皮肉つかって説教しとるー。
おへそタコとかブラジャー知恵の輪とかー。ぶっだがホットケーキ三枚とか。
あと綿金の背中ピアスとかwおー世評戯画あわれ
(*>д<){しかもあれだよー。脳減る賞とかっつってにちゃんぱくるな!w粘着あんたかいっ
ひそかに『冷めたなそなりずむ』喚起しとるよ、これ
国歌のまねごまかしとるwwwそんで万人平等うえつけようとしとる
(^○^){ぼくは時期早尚だとおもうよー。日本人愚衆ばかだから神道なくしたらみんなばかやりまくるよー
しかも全集解題の中で早尚を尚早(なおはやし)と書いてる和語マニアあろたw
>> (o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ
休みの日に遊んでくれる友達いないの?
958 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 21:08:24
ぼく、おさるさん達とあそばないもんw
みんなね、えっちなことで忙しいんだって
のるえーの森みたいなことしとる。おしり撫でておちんちんぼっきさせたり、へらちおだよ
959 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 21:11:56
しっくすないんとかっつってね、
女のひとのおまんこ舐めてね、男のひとはおちんちん舐めさせるの
たぶん国境の南かのるえーにかいてあるよ。れいこさんだか緑だかとやるんだよ
(●^o^●){おーおげれつバンザイ。みんなやっとるだってさー。友だちまいにちやっとるよ
960 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 21:18:17
わたしずっとしたかったのとか言ってね、おんなのひとがオマンコみてとか言ってみせてくるの
(≧ε≦){びらびらまんこ〜わ〜きちゃない
のるえーでだよ
なんかね、街かどっかであそんだときだよ
そんですぐおうちにかえってお風呂かわりばんこに入ってね、
へらちおしてオマンコぐちゅぐちゅとか言ってね、おちんちん中にいれるの。こんどーむしないでといって
のるえーの森にかいてあるよ(o・v・o){わーすごいたのしそう。
ぼくもやろーっとおまんこぐちゅぐちゅおしりのあな舐めなめ文学
いいないいなー(´・ω・`){おおがねもちだあ
あとおばちゃんのレイコさんともね、オマンコぐちゅぐちゅでおちんちんぼっきさせて入れるの
あとねあとね、しげみでね、おんなのひとのオテテでおちんちんしごいてざーめん出すの
文学だもんww(^○^){わーたのしたのし。これ大人がみんなやってるんだーなんでもありだ
961 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 21:24:06
綿矢りさとか金原ひとみとか言ってね、あくたがわしょうのえらいひともね、
ハメドリとかっつってビデオとりながらぼっきさせたおちんちんオマンコのなかに入れておしりふりふり
(>ε<){ふりふりだよ〜きもちよすぎて頭おかしくなるんだって、ゆめをあたえるに書いてあった
そんで中に精子どぴゅどぴゃだしてきもちい〜( ̄▽ ̄)V{うへえ〜中だしさいこ〜いんたーねっとのさんぷるびでおみた
で、ぶんがくなんだよお
みんな大人が誉めとる
ぼくらもやろーっと
オマンコオマンコだいすきo(≧∇≦o)わー(o≧∇≦)oオマンコでね、いっぱいぐちゅぐちゅしておちんちん入れるの
わ〜おくまんちょーじゃだ。えらいからね、えぬえちけにも出たよ
(o・v・o){ぼくもでたーい。いっぱいオマンコぐちゃぐちゃしっくすないん書こーっと
なんかね、おしりの穴にいれるときもちいーんだって。ぼくもやろーかな。すごく文学みたい
962 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/20(日) 21:29:28
(≧▽≦)ゞ{ぶんがくっていいよね。オマンコについてかけば芥川賞でもぜったいけなされないし
オマンコーオマンコー
きょうおかーさんにオマンコみせろーっていおうっと
オマンコーオマンコー。のるえーの森とか夢を与えるっていうね、偉い文学にかいてあったよーおかーさん
(●^o^●){オマンコーオマンコーおまんこにぼっきしたおちんちんいっぱい差し込むと子どもできるんだよお
そんでね、きもちよくて子宮口つかれとるんだって
オマンコーオマンコーおとーさんみたいな大人がみんな誉めてたよ
オマンコー69ーもっとわたしのオマンコみてえ。入れてっ
直木賞祈念アゲ
こんなもんです ハルキファンってのは
やれやれ
村上春樹先生に実力ナンバーワンかつオンリーワン直木賞を差し上げる
966 :
吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 02:57:23
村上春樹は今何しているんだろうね
カラマーゾフの兄弟に匹敵するような作品書いているのかな?
書いているのでは。
一番正確で無慈悲な時という評論家の答が出てないので
あと百年くらいお待ち下さい
969 :
吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 02:10:49
シックスティーナインな。
処女&童貞くん
直木賞を与え
春樹賞を創設
971 :
吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 23:25:10
朝起きたら春樹になっていた
やれやれ
973 :
吾輩は名無しである:2007/05/27(日) 08:15:44
若いもんがくだらないおっさんの小説なんか読んでんじゃねえ。
とっちゃんボウヤどもが。
974 :
吾輩は名無しである:2007/05/27(日) 17:00:02
言えてるな
若年寄りだよな
.
ねじまき鳥クロニクル読んだ。
村上春樹読むの初めてなんだけど、なんか綿谷ノボルって登場人物が、まだなんも悪いことしてない内から、
「こいつ最低」って感じで書かれてんだけど、作者に学歴コンプでもあんのかね?
後、井戸の中に閉じ込められた時、唯一そのことを知ってる女子高生との会話で余裕こきすぎだろw
彼女が梯子下ろしてくれなかったら死ぬんだから、もっと焦れよww何小難しい話してんだよwww
俺だったら、小便漏らして、鼻水たらしながら、「助けて下さい」って泣き叫ぶね。
ていうか大体なんで井戸入ったんだよww意味わかんねーよwww
977 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/06/04(月) 06:40:59
ちがうよ
はるきちはね、政治経済にうらぎられてもののあわれをしっとるからね、
資本しゅぎの権化みたいな綿谷のぼるとかはすきじゃないんだよ
時代を想像したまえ
風のうたをきけのねずみがいっとる
金もちなんてみんな、くそくらえさ
くさいってwwたべたら。うんちだもん
(-_-#){あとね、はるきちはね、井戸はねひきこもりだから出ないんだよ
じぶん探しの結果ね、
自我(ido)のなかにもぐるしかないから身体てきに引きこもりしとんの
あたまだけだと実感ないから
978 :
吾輩は名無しである:2007/06/04(月) 07:50:52
>>977 これはあんたの解釈を引き出す為の釣りだよ。
そして見事にあんたは春樹読者のわりに文章が読めていないことを曝け出してしまったわけ。
979 :
吾輩は名無しである:2007/06/13(水) 15:31:58
30年も古臭くならないのがスゴイ
けど本人が死んだら埋もれそう
あっ死んだら春樹賞できるから埋もれないか
春樹は文学なんですか。
疑問
文学じゃなかったらなんなんですかw
982 :
吾輩は名無しである:2007/06/13(水) 21:01:37
>>981 通りすがりの厨だろうから触らない方がいいと思う。
爆発。