1 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:
2 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 21:24:57
乙
最高
4 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 20:54:32
今日の朝日夕刊に芥川龍之介が出版社に原稿を応募したら
という仮定で
芥川賞は到底とれないだろうという記事が載っていたな。
5 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 20:55:44
2chに宣伝広告はルール違反じゃないですか?
訴えられても責任とれませんよ。
7 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 21:39:09
鈴木よ?
きょうはもう大好きな綿矢りさタンのこと考えながらチンチン可愛がったのかい?
>>7 それを言うならりさですねw
りさは自慰魔ですから。自慰魔ww
9 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 22:37:57
結局、鈴木スレかよ。
10 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 22:55:32
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
11 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 00:19:02
芥川龍之介っていえば蜜柑が最高傑作だね。群像新人賞の優秀賞ぐらいはもらえるんじゃね。
群像だったらむしろ「歯車」じゃね?
「蜜柑」は文学界っぽい。
13 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 11:02:42
イトヤンが朝日全面広告だ。でかいぞ、イトヤンの写真。
14 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 02:48:36
荻野アンナって大嫌いだが、芥川賞を受賞したときに「芥川龍之介が好きで
よく読んだ」と、珍しく芥川龍之介そのものに言及していたことだけは偉い
と思った。
「芥川」賞なのに、受賞したときに芥川龍之介のことを語る受賞者があまり
にも少ないので、もしかして受賞時に芥川の名を口にするのはタブーなのか
とすら思えてしまう。
直木賞を受賞したときに直木三十五の作品について延々と語る作家がいたら、
その作家の作品がどんなに嫌いでもその作家に好感を持つだろうな。
15 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 10:07:58
ハニロウたんの選評の要約待ち!
16 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/02/11(土) 10:44:22
>>15 びっくりしたな。もう。
文春読んできました。
今回は選考委員によって推している作品がみんなばらばら。
銀色の翼 村上龍、山田詠美
ありそうでない夫婦。これまでなかったタイプの夫婦像を描き出すにおいて、妻の経歴を意図的に隠したのが効果的。
ボギー、愛しているか 高樹のぶ子
三十代男の自嘲自爆的な描写は才能がある。
クワイエットルームへようこそ 宮本輝
一見してありがちな素材のありがちな話に見えるが、作者の目は一人一人の登場人物に優しさがあり、もっと深いものを描けていた。
石原慎太郎は作品に一切触れず。
すべての選考委員が、絲山さんの受賞作については、女性総合職の時代の職場小説として職場の雰囲気描けていてよかよか。
17 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/02/11(土) 10:45:45
それぞれの選考委員がその選評のほとんどを割いて、落選作家を推している。
龍が佐川を、のぶ子がボギーを、宮本が松尾を
もうなんで受賞せんのじゃろう
悔しくて悔しくて
といった感じ。
なんか池直さんが
「最近芥川賞周辺が騒がしい」
とか曰ってたけど
もしかしてこのスレについて言ってるんじゃないですか?w
世界中のどこでも芥川賞についてなんて騒いでませんよ。こんな地味な賞w
わたきんブームのときだけ吉原に新美人登場!みたいに華やいだだけでしょ。くさいくさい。
19 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 12:23:30
芥川賞’周辺’が騒がしいのか。
じゃあ、直木賞が騒がしいのかもな。それならなんとなく納得できる。
20 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 12:53:32
21 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 13:02:14
ところで高樹のぶ子の選評にある「自嘲自爆」だけど、こんな言葉ないだろ。
「自縄自縛」(じじょうじばく)のことか? こんな訳の分からん言葉を使って
訳の分からん作品を褒めるとは、ついに焼きが回ったか。
23 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 13:41:38
いや、造語はよくあることだ。
詩人なんて言葉をどんどん勝手に作っちゃうぞ。
漢字利用の日本語だから造語ですらないんですよ。
本質的に漢文を含んでますからね。日本語は。
悠々自適を悠遊侍適とか書き換えても誰も文句言えませんから。ふつーにw
25 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 14:22:10
日々自慰
26 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 14:40:41
>>22 ごく普通に自嘲的、自爆的って意味じゃねえか。
的の重なり避けてるだけだ。
造語でもない。
本読んでるか?
じい
28 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 15:12:57
爺?
29 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 15:14:32
竹切り爺
30 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 15:16:35
「竹切り爺」という昔話は、タイトルにある爺が竹を切っていることが
ストーリーそのものに何ら関係が無いという驚くべき話だ。
タイトルだけだと竹取物語と混同されそうだし。
31 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 15:16:37
ハニロウつまんないからしねよ
32 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 15:18:38
「犬婿入り」という芥川賞受賞作があったが、蛇婿入りといった
昔話を意識したタイトルだったな。内容はあまり関係無かったが。
高井有一の「北の河」は昭和40年文学界の12月号に転載されている。
山田が西村を褒めてたのはちょっと意外
35 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 09:48:13
>>16 それも捏造じゃないだろうな。
龍と詠美が銀色って意外だが、
その読み方はさすがに大森や豊崎とは格が違うね。
こいつらは「ありそう」までしか読めてなかった。
佐川の小説の世界には「へん」な奴しか出てこないんだが、
それを「へん」に書くんじゃなくて、
すごく普通に、ありそうに書くからなおさら不思議になる。
弔いがホラーってのも実はそういうことなんだが、
あれは筆が粗くていまいちだった。
36 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 18:51:27
山田詠美って偉そうなこと言う割りにものすごいぶっ細工じゃない?
文庫本の自宅での写真見て、え?こいつがあの「ぼくは勉強ができない」書いたの?
って本気で思った。ケツデカだし。第一ファッションとか「評論」するやつってだいたい
つまらないファッションしてるよ。
石原の選評は具体的にはどの候補作にも触れてないな。
おまえのエッセイ書くとこじゃないと言ってやりたい。
開高健も凄かった。
39 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 20:03:45
山田詠美死ね
40 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 20:40:01
代わりに俺が死ぬよw
今晩は。
僕は芥川賞における石原慎太郎の官僚支配体制には一貫して反対です。
芥川賞はもはや権威化していて、文学に関する日本随一のpublicな社会賞とも云うべきものです。
それを封建制みたいに大名しながらやれ「中国は民度が低い」だ「朝鮮はバカばかり」やら
暴言を吐くあのハゲ親父は権力者の立場から引きずり下ろして地の果てに叩きつけるべきだと思いますよ。
真面目に。
それと文芸春秋には読者投票による審査員選考と罷免の権利を要求します。
いい加減日本の出版界も民主化しなきゃglobalismに取り残されますよ!マジで。
今のカルテルなんか掘り出し物が脱獄したらすぐぶっ潰されちゃうんだから[心配するお母さんの口調で
やべっ
スレ間違いww
スレ違い[←巧い
龍の銀色評価もなかなか読ませたが、宮本が松尾スズキ推したのと高樹が伊藤推したのは驚いた。
つーか、三島賞選考を経験してる宮本と高樹は芥川では、正統派じゃなさそうなのを無理して推そうとしているようにも思えてならない。
山田詠美の選評はさすがに巧い。
「文学ばかたれ」を愛する詠美らしいコメントだった。
石原慎太郎は好きなわけではないが、石原の言う通り、今回は小器用な作品が目立ったのはたしか。
45 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 16:52:31
山田詠美みたいにやたら他を批評したがる奴死ね。
村上龍も同じ種だ。
ホント死ね
>>45 既存作家に嫉妬して「死ね」しか言えない人ってかわいそうだねw
47 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 17:59:06
それにしても宮本輝が松尾を推すとはなぁ。まったくをもって意外だった。
村上龍は予想通り佐川を推し、「次作に期待する」と。
48 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 19:45:42
村上は佐川を推した、か。今回の候補作全部読んだが、ドラゴーンが心から
推したくなるような雰囲気の漂う作品はひとつもみあたらなかった。
「コインロッカー・ベイビーズ」のような衝撃と面白さを持った作品を
書いて芥川賞候補になるような新人がドーンと登場せんかい!!!
なぜそういう強力な新人が登場しないの? 何か間違っているんじゃないの?
49 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 19:48:20
村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」並みのものを持った新人なんて
そう簡単には生まれないだろう。あれは傑作だし、あのレベルのものを
書ける新人が今後10年の中で出てくるかどうか・・・。
出てきてほしいけどね。
50 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 20:14:18
初期のダブル村上のような作品を書く新人がどんどん出てくれば、
現代日本文学はあっというまに世界レベルに。
51 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 20:19:24
これだけ就職難なのだから出てきてもいいような気がするのだが、
やっぱ小さいときから本を読まないと難しいのかね。
今は就職難じゃないだろ。
53 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 20:43:11
>>51 小さいときは「本なんか読まずに外で遊べ」と言われるからな。
そして10代後半にもなると
「書を捨てよ、街へ出よう」
とかいう言葉を振りかざして遊び惚けるからな。
55 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 22:41:46
ええ、松尾さんそうなの? かー、ショック。
今晩は。
書いてるけど、
間違いなく120%落とされますね。
答えは前衛だから。
僕はもう体制というものは完全に諦めています。何も期待していない。
どんな時代においても頑迷で偏屈で、非創造的なのが体制なんです。
才能ある若者は白けています。
なぜなら既得権益層がウゴウゴ蠢く醜い社会階層ピラミッドを一歩ずつよじ登るには
あまりに動機付けが足らないからです。
ワタキンみたいな若い女性が元気なのは
「性差別への反抗」というわかりやすいベクトルがあるからです。
猛々しい男性の真のタレントは白々しい顔で社会を寛く見渡しています。
そして既得権益層すなわち旧体制に皮肉な眼差しで静かに背を向けていくんです。
スレ違いだよ。
例えば掘り出し物が失墜劇に抜擢されたのも基本的に旧体制が封建したからです。
強制捜査の手順が結果的民間発ではなかったところから「検察」が徹底した保守派であると理解できます。
逮捕のあと、日本の先進国の自称を疑うような発言が次々立派な公務員の口から飛び出したのは
驚きを通り越して寒気がします。
「汗水垂らして働く者が報われる社会でなければならぬ」やら
「金儲けで世の中が回っているわけではない」やら
大変な時代錯誤です。我々は残念ながら江戸時代にタイムスリップしたんです。
彼ら団塊の世代は一心不乱にアメリカに追いつけ追い越せで働いて来ました。
そして敗戦で壊滅状態だったこの国を復興しました。
石油ショックに踊り、バブルに狂い、今ではかつて闇雲に否定した体制に自分たちが成ってしまった。
要するに彼らにはどう振る舞ったら良いのか自分たちでも分からないのです。
私はこれを『社会的父性の不在』と名付けます。
旧体制が内包した腫瘍の患部がここにあります。彼らは結局、「反抗」という手段しか知らないのです。
だから掘り出し物世代の「0からつくる」という考え方には全然理解がないし、
その世代間ギャップは埋めることも越えられません。育ってきた環境が違うんです。
絶対制が覆った明治維新になぞらえて、
年功序列と終身雇用が支配した20世紀後半の日本社会体制の転覆を私は『平成維新』と呼びます。
父無き世代の逆襲は静かな下克上によって果たされるでしょう。
それは掘り出し物が逮捕されたことで開始のホイッスルが吹かれた新しい階級闘争の史流なんです。
芥川賞も同じ構造革命から逃れられません。
石原慎太郎による一極支配の体制は間違いなく封建的であり、
民主的な暴力すなわち自由な言論によって粉々に破壊されるでしょう。
それは単に時間の問題でしかありません。
デカい図体の幅で才能の湧出をせき止めている本人の口から「やれ若い奴に元気がない」やら
道化師ともつかぬセリフが次々飛び出すのは皮肉とも反語とも逆説ともつかない異様状態です。
これは江戸時代の大名が儒教式武士道の悪用で腐敗の極度にあったのと状況的に同一です。
換言すれば
体制の面子がすべて刷新されない限り、才能は現れないでしょう。
彼らは父なき反抗を続ける駄々っ子に過ぎないのにあたかも
文学の裁判官であろうとしたのが過ちでした。
それは彼らの自滅で明らかになるでしょう。
IT革命と人類の未来に栄華あれ。
荒らしについて、どのように通報したら良いのか知っている人は教えてください。
話戻すけど、
次回(2006年上半期)は村上龍の受賞からちょうど30年だから、
弩級の新人を期待したいね。
青木あたりかなあ、いまの様子だと。
青木はとてもいい。
賛否両論ではあるが、「いい子は家で」もよかったと思うし、
次回はぜひこれを候補にしてほしいな。
66 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 14:08:05
いっそのこと舞城にやってほしい。好き好きでやっとけばよかったんだよ・・・。
スピードボーイは候補になるかなぁ?
67 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 19:31:35
青木はあと一回か二回で必ず取る。
青木は受賞の最有力だ。スピードスケートでいえば加藤条治がメダル有力候補だった
のと同じくらいの高いレベルだ。
これは現実を踏まえての例えなのかどうか
オリンピック前の前評判だけ知っていて、その後、執筆などに集中して
いっさいテレビ新聞等のニュースを見ていないような人間なのだろう。
70 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 14:55:04
誰か選評の全文あげてくれないかな。
立ち読みしてきたら?
72 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 15:17:59
いまムショだから。
73 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 20:08:08
>>67 あと一回か二回って…
まだ候補に挙がったことさえないのに
74 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 21:27:01
三島賞ですら、青木はただのSFと評されて厳しかったからなあ。
75 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 21:34:38
沖で待つ、は何が評価されたんだ?
76 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 21:49:24
ノミネート回数と学閥と他賞受賞歴
77 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 08:55:51
青木は三島賞向き。芥川賞は候補にも上がらない可能性がある。
上がってほしいが・・・。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 12:19:38
謎
79 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 12:27:59
謎めくあなたの愛を・・・
80 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 17:34:58
手に入れるまで・・・・
81 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 19:07:32
AGE
82 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 22:51:32
「限りなく不透明」は高校生並みの駄作だった。「コインロッカー」はそれをさらに深化させた
限りなく最低の駄作だった。ハードカヴァー上下二巻を買った俺は小遣いをどぶに捨てたような気分だった。
以来、あの馬鹿、違った、不良が出てくると殺意を抱くようになったばい。
83 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 23:06:29
「不透明」は文体を持ってない、いや、持てない、才能の足らない凡人。
ま、プリン喰って、下手なテニスでもやってりゃいいんであって、何を勘違いしたのか
テレビのトーク番組で岡部何とかって女と、くそもおもしろくねえ、そうだ、あのビート竹志以上に
会話の出来ねえ癖に、勘違いして、田舎の代議士みてえな、まずい貌晒して、恥を晒してたのが思い出される。
しかも誰も飲まなくなった、とりーさんのオール@のCMにまで出て恥の上塗りしてたっけ。
「不透明」のエッセイの文章は、頭の悪さをそのまま具現化したものだろう。
そんなものを有難がって、読んでると「ハルキ」オタクの鈴木みたいになるのがオチだろうぜ。
全国の書店員の投票で、最も客に薦めたい小説を選ぶ「2006年本屋大賞」(同賞実行委員会主催)に5日、リリー・フランキーさんの「東京タワー」(扶桑社)が選ばれた。
85 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/06(木) 13:34:14
知っている人
ハニロウが群像の一次に通過したことは、みんなも知ってるよね。
>>84 ここまで話題になっているのに、「東京タワー」は芥川賞の候補に全く挙がらんな。
89 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 12:47:39
このスレ最近閑古鳥なのであげてみるよー
群像も文学界も新人賞発表されたし、どうなの?
90 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 13:10:42
文学界からはノミネートなしが妥当。
群像からは「ハスビーン」が候補になるかな?「無限のしもべ」
は無理だと思うが。
独身
女好き
の性
いやしけれ
92 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 17:12:11
ハスビーンはノミネートくらいされんじゃないの?
風化する女より断然よかったし
まあテーマからして受賞はむずかしいけど
93 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/05/18(木) 22:45:33
94 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 19:35:04
前回って鹿島田真希だろ?
ガチガチの純文学路線じゃん。
95 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 20:36:36
鹿島田真希から1年たったか。
もう、多少は痩せたのかな。
まあ、既婚者が痩せてどうなるというものではないが。
>>93 そんなことないだろ。作品の質が高いものが選ばれる、それだけ。
あなたはジャンルを気にせず、自分の信念を貫いて作品を書くべき。
97 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 22:02:52
>>93 ハニロウじゃねーか。オマエ、こんなとこでなにやってんだよ。
なにが芥川賞だ、クダラネェ。
本が売れてもいねぇくせに、レコード大賞より酷いじゃねーか。
それにしてもよぅ、三島由紀夫だの山本周五郎だのって、
すでに評価の定まった作家の名前を賞にかってにつけてよ、
こんなもん本人とナンの関係もないじゃねーか。
そう遠くない将来、現在活躍中の作家で賞に名前くっつくの、いるか?
島田雅彦だの高橋アゴ助といった中途半端なのは論外だ。
「宮部みゆき賞」は……、あり得るな。
酔っ払い うざい
しかし、今回の文学界新人賞は候補にならんだろ。
群像新人賞は候補になるかもしれんが。
今度こそ佐川か?
佐川は、「静かな夜」で取ってほしいねぇ。あれはイイよ。
本谷由希子を候補にしろと圧力。
102 :
吾輩は名無しである:2006/05/21(日) 04:12:50
本谷は単行本化されたのを直木賞ノミネートでいいだろう。
本谷は芥川賞狙いの作品を新潮6月号に発表しているが、
新人賞すら落ちそうな作品だったな……。
104 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 01:31:21
今回、文学界1〜6月号見ても、候補になりそうな作品ほとんどないぞ。
頼みの文学界新人賞受賞者や前回受賞者の作品ダメだし。
文学界枠からは伊藤たかみくらいか。
最近の芥川賞の傾向だと、ノミネートには商業的な希望も含まれるが、受賞は実力派が受賞される傾向強いので。
そうなると順番待ちの「佐川光晴」「伊藤たかみ」とか。
デビューからかなり立つけどノミネート狙いで文芸誌に書いてる「安達千夏」「楠見朋彦」「中上紀」など、すばる出身組。
三島賞受賞者も可だったら、内部評価の高い鹿島田真希とか?
候補者決定はいつごろだっけ?
105 :
無名草子さん:2006/05/29(月) 02:47:28
安達千夏はいいんでないか。
>>105 アダチってイナカのおばちゃんの手習いだよぉ、ムラヤマユカよりツマンネよぉ。
顔面偏差値も煮てて喰えないよぉ。
107 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 04:37:26
ナオコーラは?
108 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 12:54:16
そそ、アダチはカス。
紀は美人で優秀だが、小説家というかんじじゃないな、きわめて文学的な風土ライター、晩年にいい小説が出てくるキボンヌ。
楠見はわけわかめ、顔も思い浮かばん。
真希はユーモアがあり礼儀ただしく奥ゆかしく大胆、作風が充実してめでたいことだが、都会っ子の限界がおのずとあらわれ、スランプに陥るだろう。
古川はええけど、三島とったしな。
いま芥川とって、テレビとかで映える女は、清水博子だろ。
本人もここ読んでるみたいだし。
109 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 13:06:18
本人がここを読んでるかどうかは受賞に関係ないだろw
フィロコはもっと突き抜けないとだめぽ。
110 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 17:54:49
ひろぽんだっつうの
111 :
吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 20:43:37
そろそろ候補出たかな。
112 :
吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 20:53:02
113 :
吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 21:41:25
候補が出るのは7月7日
選考会が7月14日
そんなに早くから心配するな。
114 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 00:03:25
いいかげん佐川光晴がかわいそうです
115 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 01:42:01
芥川賞関係スレはいっぱい有るのに、芥川龍之介のスレは無い!!
というのは、最近人気のダ・ヴィンチ・コード絡みなんです。
キリスト教界は反発しているそうですが、その理由は、
福音書記事のマグダレアのマリアの映画での地位だそうです。
マリアはイエスの妻であったというのが映画の中での話。
福音書記事によると、マグダレアのマリアは売春婦です。
しかしこの映画に近い解釈は、芥川の【西方の人】にもある。
イエスの復活を最初に見たのはマグダレアのマリアです。
というわけで、【芥川龍之介〜ダ・ヴィンチ・コード】スレが
有ってもよいのでは、と思うのですが。
116 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 02:41:46
117 :
吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 12:30:09
今回はろくな作品がないな
118 :
吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 14:52:18
中村文則が受賞した時もあきれるほど低レベルだったが、
今回はどうしようもないほどに糞作品ばかりだ。
久しぶりに該当者なしでいいよ。そのほうが盛り上がる。
↑ 最も注目すべき文学賞はこの二つです
121 :
吾輩は名無しである:2006/06/03(土) 00:31:13
>>118 2ちゃんねるの文学板は盛り上がるかもしれんが、出版業界的には盛り上がらない。
無理にでも受賞者を出すだろうよ。
このところ、文芸誌では漫画出身や演劇関係女が書いて三島賞や芥川賞候補になったりしているようですな。
松井雪子、本谷有希子などなど。
時評などでは、宮崎誉子あたりも評判がよいようだが・・・・・
はっきり言ってカスだよな、こいつらの小説。
123 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 08:37:35
松井はまだ読める。
漫画家だし、そっちの道へ帰ってくれ。
本谷ひでぇ。
ありゃ、舞台にも帰れんな。
小説で恥さらして、戻るところをなくしたな。
本谷に「恥さらし」と言っても、赤裸々な内容のことだと理解していよいよいい気になるだろうな。
文章が掲載レベルじゃないんだよ、本谷のは。
「群像」唐木編集長の見識疑うよ。
124 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 09:14:12
本谷は薄いんだよ。
125 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 11:22:57
>>123 同感。まさに「恥さらし」としか言いようがない。
この人ってほとんどまともに本を読んだことないのでは?
テレビと漫画だけしか触れていないと、いかに想像力が貧困になるかの好例だと思う。
一般書籍板の本谷スレでも、肯定意見は「もっちん最高」と
書き連ねる中学生の書き込みくらいしかない。
こんなのが芥川賞候補に挙がったらおしまいだよ!
126 :
吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 21:23:31
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
それ一度読んでもつまらないし何度読んでも
つまらないからもうやめれ。
今月の宮崎の中篇は
芥川賞用ですか?
候補になるのは半年以上先だろうが、新潮7月号の柴崎友香の中篇は
とても良かったよ。これはぜひ受賞してほしい、くらいのレベル高い作品だった。
柴崎が受賞したら、また野次が飛ぶな
132 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 08:26:12
候補出た?
133 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 22:49:20
鹿島田が圧倒的によいだろ今回は
134 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 22:51:11
鹿島田は太りすぎだろ。
135 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 23:06:50
鹿児島は九州だろ
136 :
吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 01:32:59
三島は芥川とれないじゃん。
138 :
吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 02:12:54
三島は芥川より下
戦後になって日本の知名度が上がったからノーベル賞候補になっただけ
140 :
吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 07:53:03
>>137 芥川とって三島は取れないってのは、もうノミネートされないってやつじゃん。芥川と直木みたいな。
そうじゃなくて、傾向として三島保持者はなかなか芥川受賞までいかないってこと。
審査員が似た面子なのにどうしてなのかね。
賞の質が違う?
主催する出版社が違うと言えばそれまでだが。
もうこうなったら中原に芥川取らせろよ
>>140 舞城なんかは典型だな。
芥川の一番のネックは老害が選考委員に居座っているからだな。
舞城は出版社云々ではなく、単に違うと思うが。
144 :
吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 01:38:07
舞城なんてカスがとれるわけねー
145 :
吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 02:14:54
どっちでもいいんじゃね?
舞城は誰かさんみたいにものほしがってないし。
お前は舞城か。
147 :
吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 22:28:28
舞城は作品の質よりも、振る舞いが問われてるんだと思う。
三島の覆面で激怒した人がいたけど、芥川はそれに輪を掛けて
保守的だし、マスコミに露出しないというのが赦されないほど
注目の大きい賞だから。
148 :
吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 22:31:27
振る舞いw 横綱ですか?
ピンチョンみたいに代理出せばいいのに。
単にタイトル名が気に入らなかっただけでしょ。生理的に。
150 :
ひみつの検閲さん:2024/12/05(木) 02:47:32 ID:MarkedRes
>>149 それは石原。
そもそも内容に言及してない慎ちゃんは候補作を本当に読んでるのか?
>>147 いや、それは違うと思うな。
選考委員で舞城の振る舞いを否定した人はいないし、
よしんばいたとしても、作品の質が良ければ賞は与えるだろう。
それに舞城が顔を出さないことは有名で、三島賞授賞式に出席しなかったという
前科だってあるのに、それでも日本文芸振興会は候補にした。
振る舞いが問われているのであれば、そもそも候補に上らないはず。
154 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 10:11:26
>>153 いや、それは「振興会はリベラルだけど
選考委員が保守的というか、そう決定したんですよ」
としたいからだよ。文学界由来の作品が圧倒的に多く
受賞する理由も、選考委員のさじ加減にあるわけだし。
(たとえば、候補作に上る文学界由来作品の割合と
実際に受賞する文学界由来作品の割合を比べてみるといい、
明らかにバイアスがかかってるから)
というか、振る舞いという表現が適切かどうかは別にして、
舞城が顔を出す書き手であれば、芥川を貰えていただろう
というのは業界内では常識になってますよ
155 :
153:2006/06/17(土) 10:41:41
>>154 レスありがとう。
業界ではそれが常識なの? ちょっと驚き。
舞城は饒舌で斬新な作品を書くから、誰もが認める優等生的な作品を書かない。
だから、ある種優等生的な作品が受賞する芥川賞に馴染まないのだと思っていた。
それは顔を出す・出さないとは関係ないと思うのだけれど。
顔を出して執筆していた場合、どの作品で受賞していただろう・・と考えると
ちょっと芥川賞向きの作品が思いつかない。
それから、文學界由来の作品の受賞率が高いのは、どういう手続きでそうなるんでしょうか?
やっぱり文藝春秋の選考会司会者が、文學界掲載作の受賞に誘導するってこと?
教えて下さい。
>舞城が顔を出す書き手であれば、芥川を貰えていただろう
>というのは業界内では常識になってますよ
m9(^Д^)プギャ――――!!!!
157 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 23:33:29
>>153 舞城についてはともかくとして
たしかに候補作段階では文学界系2〜3割なのに
受賞率はくて4〜5割前後まで跳ね上がるよな。
やっぱり選考委員が手心を加えてるんかな
158 :
吾輩は名無しである:2006/06/19(月) 16:57:21
候補おしえて偉い人!
159 :
吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 20:52:33
吉村萬壱が受賞すると思います。
160 :
吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 20:55:24
161 :
吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 21:29:21
ナッパン星人って何?
162 :
吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 21:47:33
吉村萬壱の宇宙人が攻めて来てどうのって短編に出て来る>ナッパン星人
筒井御大の短編に永井豪の気持ち悪さを過剰に混入したような感じで悪趣味だった。
163 :
吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 21:55:58
吉村萬壱は谷崎賞も読売文学賞も取れずに定年まで養護教師を続けて
作家生活を終えるのかよ。
もったいないな、かなり才能があるし「バーストゾーン」とかけっこ
うよくできた作品だし。
教師やめろ!
文學界デビュー⇒芥川賞は以降の潰しがきかんのが多い。
吉村萬一は下手な書き手ではないと思うけど如何せん悪趣味だし、
それが売りだとしても抵抗感じる人が多いから売れない。
花村萬月と玄侑宋久と吉村萬一のスキンヘッド対談とかだったら読みたいが。
165 :
吾輩は名無しである:2006/06/20(火) 23:57:06
ほんとは読みたくないでしょそんなの、ぶっちゃけ。
そんなの貪るように読むだろ普通。
三人並んでどうせ坊さんが仕切って説法紛いの人生観語るんだぜ?
萬月が色事と小説の書き方やら文学親父の話して、
で萬壱は茶坊主やりつつ地方文壇の話すんだぜICレコーダー弄りつつ。
モブと長吉さんもまた坊主にしたいねってオチ着けて散会だな。
スレ違いだな、すまん。
167 :
吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 00:45:48
読みたくないよ。
とくに花村満月なんて小説はともかく、言ってること(エッセイを含めて)は
あまりにフツーすぎる。
>>163 つうか、吉村はエンタメ方面に行った方がいいかもしれない
169 :
吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 07:29:37
養護施設の教師だったら、大卒一般公務員よりも6〜7%くらい
給料高いからなあ。辞められるわけがない
170 :
吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 20:17:26
吉村が大阪市役所あたりの一般公務員だったら辞めて作家専業になっただろうに。
大阪市は評判悪いし、いやけがさして、芥川賞受賞したらこれ幸いとばかりに辞めただろう。
171 :
吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 00:29:31
そもそも
吉村の作風じゃ本売れるわけないし
遅筆だし
辞められないだろ
食っていくためには
此処は萬一スレじゃないんですよ。
文体はともかく、あの作風は何時までも続けられんのではと思うし。
中原昌也の点滅・・・を!
受賞は100%不可能でも候補作ぐらいにはね
頼みますよ関係者の方
174 :
吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 23:04:20
>>173 「点滅・・・」は確かに候補に挙がってもいいかも。
でも、中原昌也大好きなんだけど、この作品は超短編シリーズに比べると今ひとつだと思う。
芥川賞も、短編数作をまとめて候補にするくらいしてほしいな。昔やっていたようにさ。
175 :
吾輩は名無しである:2006/06/23(金) 01:23:22
島本理生にあげたらいいよ
島本理生
中原昌也
柴崎友香
鹿島田真希
誰が受賞しても、野次が飛びそー
177 :
吾輩は名無しである:2006/06/23(金) 07:55:36
確かに受賞はしなくても中原「点滅……」の候補入りくらいは
見たいな。ちょっとした騒ぎになる
中原や鹿島田真希が
落とされる理由は
(審査員には)理解できなかった
になるんだろうな
そしてまた豊崎が馬鹿にする、と・・・
180 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/24(土) 15:35:12
そういや芥川賞があったんだ。
すっかり忘れてたぜ。
ドイツワールドカップもアジア全滅しちゃってさ。
もうなんかねえ、
日本が息あるうちは、他所の国の試合も熱中して見られたのに
なんだかもう
どうでもよくなったわい。
181 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/24(土) 15:40:52
7/6日(木)に候補発表
13日(木)に選考会
ですかな。
182 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 15:45:11
183 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 22:07:12
そろそろ該当なし
次、選考委員に誰が入るか誰が辞めるかの方が最近じゃ楽しみになっている。
古井由吉に三浦哲郎と減ったけど、次入るなら川上弘美か松浦寿輝あたりだろうか。
八人も居れば充分か。
笙野は無理かな…今どの選考もやってないけど
186 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 00:32:27
まだムリでしょう。あんまり好きじゃないけど、松浦くらいにしてほしい。
もうはやりませんよ、こんなあほあほ慎ちゃんの個人賞。
わたやかねはらで芥川賞の歴史的意義は大衆化されたんですよ。
純文学の権威なんてあれで地に落ちました。
いまさらこんな慎ちゃん賞なんかもらったところで村上ハルキチへのあてつけにしかならんよ。
188 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 00:44:59
だいすけは名前をひらくのが大好きですね あわれ。
名前をひらくってなに
意味不明の頓珍漢ものがなし
>>189 「頓珍漢」→「とんちんかん」と表記するのが「ひらく」、です。
ほんとにモノ知らずだね、君は。
漢語中心主義の人のいうことは不思議だなwww
おかし
なんだ、漢語中心主義って?
漢語が何の中心なんだ?
つくづく頭わるいねえ、君。なんでも「主義」ってつければいいって
もんじゃないんだよ。
やまとことばはいまのところだいたいが仮名表記ですよ。
なんで漢字にこだわるのかわかりません。
こんぷれっくすかな
かわいそう
お前ほんとに馬鹿?
綿谷は「綿谷」であって、「わたや」じゃないんだよ。
いちいち気取ったふりして漢字を仮名にひらくなっての。そんなに
自分の馬鹿を宣伝して、何が楽しいんだ?
とりあえず ここはさっきまで きれいなすれっどだった
たのむから よそへいけ おねがいします。
196 :
188:2006/06/26(月) 01:10:59
煽った俺が悪かったから
雑談板か小説を読んで無くやつ云々スレへ行ってくれ。
>>194 お前ほんとに馬鹿?
綿矢は「綿矢」であって、「綿谷」じゃないんだよ。
いちいち知ったかぶりして無知を晒すなっての。そんなに
自分の馬鹿を宣伝して、何が楽しいんだ?
でたでた
いつもの村八分
多様な意見の対立を寛容できなければ21世紀の繁栄はないよ。
だってliberalismのutopiaだもん。地球。
なんで繁栄する必要があるんだ? 能天気だなあ、お前。
200 :
188:2006/06/26(月) 01:28:21
謝ってるんだから許してくれよ。
>>197も「小説を読んで泣くやつは、まだまだだよな?」で
似たような事やってるから、そっち行ってくれ。
横。
小説読んで泣いちゃいけんのか… はじめて聴いた
働きアリは自分の産まれた理由も、死ぬ大義も知らないままで生き延びるんだよ。
欧米人や中華人や他の強い人種に無理やり余分に働かされて
うまいこと搾取されてるのもわからないままで愛欲に溺れてうれしがるんだよ。
変なの
繁栄嫌いなんだってさ
俗物
わろし
「好き嫌い」の問題じゃないんだけどね。ま、いいや。
馬鹿からかって楽しかったよ。
文章の練習しろよなw
俗物はゴミのように無視していいって
死んだじっちゃんが言うとったで。そうしないと大事なものが
見つからんまま人生が終わっちまうって。大事なものて何かは知らんけど
だいすけってのも自分で芥川賞軽くとって、記者会見の席上でそんなこと言えば支持されるんだろうが。
ここで粘着してバカ晒してる限りカッコ悪いしアフォ扱いされて終わり。
過疎板だと思って無茶苦茶しやがる。
207 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 07:22:08
208 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 08:00:27
宣伝すんのやめろよ。
209 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 08:56:10
談話室
210 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 10:15:40
候補発表マダー?
211 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 18:58:22
新栄堂の談話室で聞いてごらん。
一度くらい中原昌也が候補になっても良いでは
ありませんか
エイミーだけが推します
俺は村上龍が推すと思う
しかし今回中原が受賞したら、島田雅彦はどんな皮肉を書くことだろう・・・
216 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 22:25:18
もとやゆきこ
島田雅彦は中原が受賞すると逆に絶賞するんじゃないか。
また誉め殺しになるかもしれないけれど、二回も同じ轍は踏まんだろうと思いたい。
今回、中原が候補に挙がると意外に輝タソが成長しているとか推して、
山田詠美が貶す変な展開もあるかもしれん。
ぜひそうしてもらいたい。そして豊崎を完全にノックアウトしてほしい
中原作品の選評が楽しみ
「意味わからん」
だけは勘弁
黒井千次はバッサリ切り捨てる時もあるが、言葉少なな評の中でも
丁寧に読もうとしている印象があるから中原も評価されるかもしれん。
しかし慎太郎の選評拒否連載「20世紀ノスタルジー」が
今回も継続するかも気になる。
いやー、もう今回は中原受賞させて
評論家たちの「芥川賞は終わった」という台詞を終わらせて欲しいよ
223 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 08:00:06
中原意外は候補出てないの?
新栄堂さんに聞くのは、やっぱタブー?
224 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 08:09:24
中原ってよく文芸誌載ってるけど、どれも4ページぐらいでさ、
候補になるような
長いのなんて最近あったかな。
せめて文芸誌で15枚ぐらい(原稿用紙約45枚)は必要だろ。
225 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 10:14:29
>>224 「点滅・・・・・・」(新潮2月号)が候補なのでしょう。
あれは100枚の中篇。
三文評論家なんちゅうもんは「芥川賞が俺達にすり寄った」やら、
「芥川賞がようやく俺達、時代に追い着いた」やらへいちゃらで言うもんですよ。
んでもって舌の根も乾かん内に、
「前回のは幾つか既刊本がある作家だったから出版社の商売的にね」と言うたり
「相変わらず後退している前回のは云々」言うて稿料貰うんです。
きっと多分。
うーん、ってことは阿部のグランドフィナーレの「文学がようやく阿部和重に
追いついた」とかっていうのは、三文評論家に先を越されないように、釘刺しといた
って見るべきなんだろうなたぶん。やっぱそこらへんは徹底してるよね。
中原の場合、芥川とったとしても(無理だけど)、もうすでに舞城とかのほうが
新人としては注目されてるんだから、「時代が追いついた」とかっていう
感じにはならないだろうな。まあ、評論家にしても誰にしてもみんな総じて
「とっちゃいましたか中原とっちゃいましたか!」ってな感じで楽しくなるだけ
だろうなあ。
村上龍は、点滅……。
「そんなに書きたくなかったら書かなければいい」でバッサリだと思うよ。
俺でさえ読んで思ったもんw
229 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 15:49:10
3年後
中原「芥川賞とっても、100万貰えたってだけですよ。本もちょっとは売れたけど
2,3年の生活費稼げたってくらいで。もう小説とか書きたくないです。」
230 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 16:01:52
中原への芥川賞選評のほとんどが「書きたくないなら書かなければいい。おしまい。」ではないかしらw
231 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 17:09:57
>>228 いや、それはどうかな。
村上龍は、いつもエッセイで「自分は原稿を書くのが好きではない」と書いているぞ。
中原は映画・音楽に造詣が深いし、救いのない物語の中にふっと詩情がよぎる
ところなんかは村上龍が高く評価しそうだけどな。
ただし「点滅……」が評価されるような作品かどうかは、別だけど。
232 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 18:11:45
舞城が何だって?w
233 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/27(火) 19:42:45
ようし!
「点滅……」の梗概をUPするぞ。
でも候補作が別の作品だったらどうしよう、まあいいか。
234 :
中原昌也「点滅……」100枚 ◆T61/rdmlFM :2006/06/27(火) 19:43:25
俺は小説家だ。金のために書いている。小説なんか書きたくないのに。貧乏で電気も止められた。
雑誌のインタビューで面白エピソードを喋れというので、知り合いの男の話をしようと思った。
相手に不快感を与えず、そこにいるだけで雰囲気がよくなる不思議な男だ。
最近、彼を見ないなあと思っているうちに、ずいぶん長い年月が経ってしまい、行方不明だ。
彼がデパートの吹き抜けスペースでショーをやるというチラシを発見したので、出かけたのだが、本人が今朝急死したと告げられた。
だがステージはできあがっていて、ショーがはじまらんばかりの風景だ。
俺は今、喫茶店で雑誌の記者と向かい合い、テープレコーダーを回しながら、彼の話をしようと思うのだが、
どうもよそ事が気になって仕方がない。
喫茶店の外にいる時代外れのケミカルウォッシュの男三人組や、犬や、町内放送や、
相手の雑誌記者が持ってきた新潟列車事故の凄惨な血だるま死体写真など。
結局、知り合いの男の話を一切できないまま、喫茶店でのインタビューはおしまいになってしまった。
デパートの無人ステージ前に俺はいる。空調技師と揉め事を起こした。
俺はステージの機械を修理した。三つのランプが点滅して様々な会話や用途を伝えられる信号を発する機械だ。
この点滅さえあれば、国を超えた言葉の違いや、異性間のトラブルなどすべて解決だ。俺が修理しているうちに、たくさんの客達が集まってきた。
俺がスイッチを入れると、三つのランプから激しい閃光が生まれ、客達を飲み込み、俺達は一つになれた。
機械から黒い煙がのぼり、火事となった。(了)
235 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/27(火) 19:44:32
別の作品だったら虚しいっす。
点滅・・・・は普通に傑作なので
受賞してもおかしくないはずなんだけど
審査員があのメンツじゃなー
中原受賞→「選考員も自分達の株をあげるのに必死ですなw
また話題作りですか。文学は死んでる」
中原落選→「読めもしないのにさっさと選考員やめろ。
芥川賞に価値は無し。文学は終わってる」
梗概だけ読んでみても、アイデアに満ち溢れた作品だということがよくわかるな。
点滅する機械が人間同士を交信させるなんてそれだけで泣けてきそうな話じゃないか。
中原、泣かせようとしてるなってのがよく伝わってきて面白い。
点滅信号の未確認物体的な得体の知れなさと、人間情緒の交わりなんていかにも映画チック
な話だよ。これは受賞とみて間違いない。
■選考委員の年齢■
・河野多恵子 八十歳
・黒井千次 七十四歳
・石原慎太郎 七十三歳
・高樹のぶ子 六十歳
・池澤夏樹 六十歳
・宮本輝 五十九歳
・村上龍 五十四歳
・山田詠美 四十七歳
上三人が抜けてるが案外フレッシュな顔ぶれ。
割合に黒井千次と河野先生は親切な評を書き重石的な印象。
慎太郎は何時も憂い兄貴面、そして輝の情熱。
240 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 02:27:36
八十のバアチャンに舞城やモブを読ませるなんて・・・。
詠美ってもう50なんだ
今回は中原で決まりだな。
>>238 でも、こういっちゃ何だけど、梗概だけ読んで「受賞とみて間違いない」ってのは
いくらなんでも言いすぎだと思うぞ。
いつも思うんだけど、ハニロウのあらすじだけ読んで作品を語るなんてできないよ。
仮にも文学板なんだからさ・・・
あの鈴木大介というコテハンも、偉そうなこという割には、ハニロウの粗筋だけしか
読まずに語っていることを明言しているが。
244 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/28(水) 07:06:26
中原昌也の小説ははじめて。
サルトル系かね。
会話のすれ違いや目配せやそのような日常生活で頻繁に起こる大して意味のないものについて、徹底的に詳しく書いて、表現している。
また主人公の神経質さも手伝い、風景描写がそこかしこにインサートされ、保坂和志的でもあるな。
価値のある小説であり、面白くない。
まさに純文学的。
245 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/06/28(水) 15:37:45
候補作が出揃うのっていつよ?
246 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/06/28(水) 15:57:35
で
はにろうせんせいの要約掲載まだーw
天下の名作『銀色の翼』を燦然と残しながらも
石原しんちゃんらのあほあほ批評のおかげさまで
引きこイトヤンの『沖縄でまってて!』(だっけ?)に負けた
佐川さんに優勝させるまでは芥川批評続けますよ僕は。
正義は勝つ。
候補がわかれば読んで梗概書くんだけどねえ。
まだまだ
時期ではないようじゃ。
点滅……も、梗概を書いたものの、果たして本当に候補なのか疑わしい。
248 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 18:52:58
各誌の一月号〜六月号から候補が出るんだっけ?
中原は嫌いではないが『点滅』とやらについて、ちょっと。
俺はハニロウの「概要」でしか知らないが、それを「傑作」と呼べちゃうのか?
小説書いてる人間なら誰もが着想しそうなネタで、でもそれは、綴られること
なく<もう一つの小説>として「話を一切できないまま」作家の引出しの奥に葬
られる類いの作品じゃないのか。
こんなもの書いたから何だってンだろう? と、書きながら醒めてくる。だか
ら、上澄みの物語の部分を充実させることについ熱中してしまう。それと読者
サービスと。これは書き手の指向性の問題だろうが、少なくても俺はそうだ。
だが、締切りに追われて最後まで突っ走るしかない境遇になったことが無いので、
そうとしか考えられないのかもしれない。
芥川賞候補
中原昌也
伊藤たかみ
本谷有希子
青木淳吾
鹿島田真希
直木賞
伊坂幸太郎『砂漠』
古処誠二『遮断』
宇月原晴明『安徳天皇漂流記』
三浦しをん『前原町駅前多田便利軒』
森絵都『風に舞い上がるビニールシート』
貫井徳郎『愚行録』
芥川賞は作品名を覚えてない。しっかり記憶してないので誤記があるやも。
251 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/06/28(水) 19:08:35
概要でしか知らないのなら何の判断も出来まい
252 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/06/28(水) 19:09:29
青木淳吾っぽいな
253 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 19:10:21
良い作家にあげて、良くない作家にあげない
それだけだろ、無理してあげるもんでもないし
254 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 19:35:36
>>250 本当なのかな、どうなのかな。
嘘ぷ〜ぷ〜だったりして。
でも本当かも、どうなんじゃろ、あ〜ん。
255 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 19:49:12
「点滅」に関してはインタビューにもあるが、「書けない」のと「書きたくない」
のとでは違うっていうことを明示するための作品でもあったわけなのだが、
なんというか、中原的にはあれで全然OKなんだと思うよ。それが彼の仕事
であって、「点滅」はその上で「特権」を意識せずに距離を置いてプロットを
組み立てられた作品なんだと思うんだな。それだけで全然OKってことだと
思うよ。ただし、今日本屋で買おうかと思ったけど、やっぱオレあの装丁とか
絵とか全然趣味じゃないんだわwほんと買おうかどうしようか迷ってたんだけど
やっぱちょっとペラペラページめくってみても買う気しなかった。なんかね。
だから、今回は鹿島田さんが受賞すると思うよ。
>>250 マジっすかね。
作品名を探してみるか。
少し前に「アラスジ文学批評」って企画を提案したが、そんなスレはまだないな。
俺は立てられないから。
いまどきの100枚前後の短編なら粗筋で充分だ。
ハニロウもそう思うから“粗筋”してるんだろう。
あとは(文学板にいる)みんなが想像した通りの膨らみ方をするんだ。
ホットケーキみてぇなもんだ。
だいたい「書けない」のと「書きたくない」って、どう違うんだ?
そもそも「書きたくない」って、なんだソレ?
「いつまでもこんなトコにいちゃイケないよ」って説教しながらソープ嬢に乗っかってケツ振ってるバーコードオヤジみたいなもんか?
それと
>>250に出てくる連中はみんな受賞してたんじゃないのか? ……気のせいか。
258 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:09:38
伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(文学界6月号)は確実に候補になると思う。
これは新たな文学を開拓しようという雰囲気はないが、小説書いたことのある人にとって「巧さ」が際立っている作品。
こういう「地味だが技量があることを堪能させてくれる」作品は芥川賞向きだと思われる。
前回候補作読んだ選考委員からは「腕を上げた」と思われやすいし。
259 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/28(水) 20:11:55
中原昌也 「点滅……」 (100枚) 新潮2月号
伊藤たかみ
本谷有希子 「生きてるだけで、愛」 (140枚) 新潮6月号
青木淳吾 「いい子は家で」 (120枚) 新潮2月号
鹿島田真希
伊藤と鹿島田は作品がわからない。
でも
この時点で新潮が3作。
これはありえないと思うぞ。ガセかも。ガセなのかな。ガセ
260 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:13:08
中原昌也 「点滅……」 (100枚) 新潮2月号
伊藤たかみ 「八月の路上に捨てる」 文学界6月号
本谷有希子 「生きてるだけで、愛」 (140枚) 新潮6月号
青木淳吾 「いい子は家で」 (120枚) 新潮2月号
鹿島田真希
261 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:17:26
もとやゆきこはジャニーズと仕事してるぐらいだし、オールナイトニッポンやってるし、
話題性充分だな。
むしろ、もとやが落ちたのにマスコミはもとやをクローズアップするばかりで、受賞者がほったらかしとか。
こういう演劇ルートは柳美里が確立してるから、今回駄目でもそのうちどうでもいいような作品で受賞しそうだね。
262 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:18:51
本谷も舞台で全裸芝居やればいいのに。
263 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:24:15
タイトルみてもまともな感じするのは伊藤たかみだけだね。
「八月」と「路上」と「捨てる」っていう3本立て映画みたいな
タイトル。あきらかに狙い済ましてる。でも芥川はもっと稚拙な作品
のほうが受けがいいからタイトルだけとると「いい子は家で」が大本命。
村上龍はまず間違いなくこれ推すよ。中原は完全無視だな。
受賞は青木順吾です。間違いない。決定。
>この時点で新潮が3作。
>これはありえないと思うぞ。ガセかも。ガセなのかな。ガセ
文士ババァのズニロウが新潮のイヌだからさ、すべては「文学板の民主世論」の形成を目論み営まれる
工作活動の一環なんだ。ではなぜ、いつまでも「世論」は盛り上がらないのか。それはこの板が
絶望的なまでに過疎なのと、いまさら芥川賞なんか獲ったってテレヴィと合体した売れっ子には敵わない
からな。
バーサンあんた、このスレでは「いい人」なんだな。
265 :
幼女たん:2006/06/28(水) 20:33:40
どうも。2/6の可能性で三島芥川2冠王だな。
266 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 20:40:13
中原と青木にあげちまえ。
267 :
250:2006/06/28(水) 20:49:02
すまん、本気にせんでくれ、適当に嘘書いたのよ……
青木淳吾
受賞してほしいなあ
昔からファンなんで
>>263 『八月の路上に捨てる』か。
映像化したら藤田敏八の『八月の濡れた砂』の若年バージョンみたいな感じか?
でも「濡れた」だって若者の無軌道を充分に描いていたのに、あれよりもっと、か?
『八月の路上に捨てる』と聞いても、ちっとも読みたいと思わない。
勝手に捨てればいいと思う。
「いい子は家で」?
父親の留守に火ぃつけんのか?
(最後に“父親”だけ残るっての、イヤなパターンだな)
伊藤たかみじゃなくて、中原または青木が取ってほしいなぁ。
でも現実的には佐川でしょう。「明るい夜」(群像4月号)、あれはよかった。
芥川賞発表の日が
本谷有希子のオールナイトニッポンの日と
重なると面白いのにw
佐川? 佐川一政?
「明るい夜」か。
「オマエのどこに暗夜があったのだ!」って、怒れないタイトルだ。
ハニロウの梗概で点滅を読みたくなったよ。
佐川一政が候補になるとすりゃ何回目だっけか?
もう次取らないと候補卒業ってくらい候補になったよな。
276 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 02:39:33
>>250 もうミクシで出てる。
青木(×)→島本(○)
佐川はきてないから全部で5人。
>>276 へえ、じゃやっぱり
>>250はそんなに適当じゃなかったんだ。
でも青木も佐川も候補にならないってのはどうなのよ。
あと鹿島田って何が候補になるんだろう。
「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮1月)かな
島本は、熊が来る前におやすみ、とかそんなタイトルか
279 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/29(木) 07:17:29
>>276 おいらもミクシィやってるけど、どこどこ?
わかんないや。
トップのニュースじゃなくて、誰かのミクシィ情報?
>>277 だとすると、新潮ばっかりだなあ。
う〜ん、あやふやなまま
>>273 そういってもらえると、ありがたいでごんす。
280 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 07:26:13
前々回の受賞作、中村文則「土の中の子供」で、なんか冷めたね。
どうしても、くだらない作品としか感じない。
意味がない。
ハリガネムシぐらいなら、妥協して、まあたまにはこんな駄作が受賞してもと思えるが
土の中の子供は
もうなんつうか、選考委員が老人達だから選ばれたという。
たかみ以外だったら、誰でもいいけど、
こういう場合たかみが受賞しそうだな…
282 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 08:24:15
島本が本当なら彼女だろ
前に恥かかせた埋め合わせの意味も込めて
283 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 08:41:05
どうしてもマンコが好きになれない。
284 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 09:05:30
芥川賞候補
中原昌也
伊藤たかみ
本谷有希子
島本理生
鹿島田真希
直木賞
伊坂幸太郎『砂漠』
古処誠二『遮断』
宇月原晴明『安徳天皇漂流記』
三浦しをん『前原町駅前多田便利軒』
森絵都『風に舞い上がるビニールシート』
貫井徳郎『愚行録』
三島賞って、芥川賞で回収できない有望新人を励ますために創設されたんじゃないの? 知らんけど。
だったら、両賞を受賞することに意味あんの?
もし芥川賞に存在意義が残っているとすれば、純文学の本線を示し
続けることだけじゃないのか。奇を衒った斬新な作品の次には「より斬新なもの」
しかないわけで、そうするうちに「斬新」がインフレを起こしてしまう。それが、今だ。
文学賞はたくさんあるんだから、それぞれのカラーを鮮明にして欲しい。
結局は王道復古の時代なんだ。まあ王道かどうかは知らないけど。
なんか、
>>284の直木賞候補作のほうが芥川賞っぽい。
286 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 09:58:32
島本はここ半年で、文芸誌に作品なんか発表してないぜ。
287 :
276:2006/06/29(木) 10:08:39
ひっかかんなよ。うそだっつうの!
島本は群像新年号の。
あと、直木賞候補は人気のあるプロがなるので、
どうしても「格」があるようには見えますね。
新人を応援しましょー
289 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 10:13:59
どうせ今回も文學界から。しばらくは文學界が続く。
290 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 10:28:55
「斬新」を本当に狙うのならdeath noteを受賞させるべきだが。
8月に西尾維新によるノベライズdeath note another note1日発売予定。
death noteも予告編ぐらいしか知らないけど、
結局「ドラえもん」のバリエーションじゃないの?
もんの“なんでもポケット”からでてきそうだよ。
やっぱ、むかしの漫画はすごい。
全部はいってんだから。
292 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 11:13:44
ガセネタかどうか、わからんのはともかくとして。
早めに発表すれば、落選作も売れるのにね。
あと候補になりそうなのは、文藝にナオコーラが出してたな。
勿論つまらないから冒頭しか読んでないけど、
おなじ号の鹿島田の小説はそれ以上に糞だったことをはっきりおぼえている。
>>293 鹿島田アンチ乙。
『嫁入り前』のことだよね。ナオコーラよりは面白かったよw
295 :
富田派:2006/06/29(木) 17:07:23
三浦しをんや本谷有希子 が候補になる時代がきたのか・・・
なんか俺思うんだけど、こういう賞ってコネとかついてるエージェントが本当大事だなと思った
そりゃそうだよ。だって文芸誌に載せるんでも編集者がつきっきりだし、
媒体と絡むこと無しにはなにもないからさあ。コネとかエージェントっていうと
胡散くさいみたいなかんじでネガティブな志向になるけれど、要するにプロフェッショナリズム
にのっとってきちんと契約されてなければならないってことだよね。
社会のよしなしごとにちゃんと文学も含まれてるってことだと思うな。
297 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 18:25:23
どうも今一つって感じしない?島本。文章そつ無く書けるけど優等生のような感じで。
敦はトラックを運転し、自動販売機の缶ジュースを補充して回る仕事をしている。
一緒のトラックに乗って一日中仕事を共にする相方は、子持ちの×イチ独身女性だ。今日でもってその相方女性は現場仕事を引退する。
最後のコンビ仕事として、新宿・大久保界隈の自動販売機を二人で回りながら、身の上話に花を咲かせた。
四年前、敦は大学時代のクラスメイト智恵子と結婚した。
敦は映画の脚本家志望だったので、卒業後就職せず、智恵子が働いて同棲生活を支えていた。
ところが智恵子が心の風邪にかかり、働けずに異常な振る舞いをするようになり、敦はついに仕事を始めた。
敦は家に戻るのが嫌になり、近所の美容師と浮気をしてラヴホテルに通う。
智恵子に離婚を願うと、あっさり受け入れられたが、美容師との関係も破滅した。
そんな敦の話を、トラックを運転しながら相方女性は自らの結婚や離婚と比べ、意見する。
歌舞伎町のラヴホテルの補充に敦達はやってきた。ここの住み込み婆さんは二人を歓迎し、寂しいのかなかなか帰してくれないのだ。
相方女性がシャワーを借りている間に、敦は婆さんから内緒の話を聞いた。
相方女性が現場を引退するのは、新しい夫ができたからで、それで実家に近い千葉の総務に移るのだ。
仕事を終えて営業所に戻ると、相方女性は机やトラックから自分のものを集め、ダンボールに入れ始めた。
敦は離婚届の保証人になってくれと、相方女性に頼み、しぶしぶ書いてもらう。
相方女性は仕事中はとても気が強かったのに、営業所を出て帰宅路につくや、弱弱しい振る舞いに変わった。
それを見送りながら、敦は石を地面から掘り出して蹴飛ばした。(了)
299 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/29(木) 19:11:50
主人公と智恵子の付き合い始めてから、結婚して、結婚生活を送って、離婚に到るまでの話。
それをまあ
缶ジュース補充の自動販売機周りという仕事を通じて、
相方の女性に意見されたりで、やってくわけだ。
ただ主人公と智恵子の話だったら、あっさりしすぎかもね。
そこでうまちょろいテクニックを使って、新宿界隈自動販売機補充仕事話になるわけですよ。
主人公と智恵子の話と自動販売機トラック話を交互に繰り返して、
ちょこっとずつ話を
退屈にならないように進めるという。うまっちょろいね。うまいわ。なんかもうテクニックの勝利。
300 :
森栖流鐘α:2006/06/29(木) 19:19:10
ぐははは。つまらんなぁ。どれもこれも同じように見えるぜぇ。最近の文学は。おいハニロウ、俺覚えているか?前文藝すれでネカマやってた奴だ。
ネオ・プロレタリア・ラブロマンスか。
まあありがちだけど、こういうネタは芥川賞では必ず落ちるよね。
でも完成度は高いという。まあそのラブロマンス度がどれだけ通俗性を
恐れずに突き抜けることができているかってところが評価の分かれ目だろうな。
ただ、自販機補充の仕事を男女ペアでやってるのなんかリアルには一度もみたことないけどな。
302 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/29(木) 19:21:10
この形式の話としては、まあサリンジャーの短編でも、主人公が髭を剃りながら、別の話をして、実はそっちがメインでみたなのもあるし、
色んなドラマや映画で、この形式は多いやね。
自動販売機の缶ジュース補充トラックコンビというのが、まあそっちの方でもうまちょろく話があったりして、
ちょっとしたアクシデントやら、まあいろいろね。
仕事ネタであるでしょう。
そして本編の敦と智恵子の離婚話。
あつあつだったのが、もつれていく感じか。
もつれ始めていたのが、結婚のタイミングで、というのがまあ味噌かね。
まあなんつうか、あんま大した話じゃないと思うのよね、ネタ自体が。
それをねえ、もう作者の力量で一つの金取れる話に、昇華してんのよ。うまいのよ。
吉田修一のパークライフ的な上手さかね。
こんだけ材料ないなかで、書くことがないなかで、それでもこうやって小説書く力量があんのよって
見せ付けてるかな。
前の佐川さんとか、芥川龍之介の銀色の翼とか言い出しちゃって、ああいう色気を出しちゃうと、選考委員の老大家たちは毛嫌いするね。
ところがこの伊藤たかみは、芥川賞ほしいですっていう色気を極力おさえてるね。
それでいて、まんまと芥川賞をとりそうなこの作品。うまっちょろいね。
304 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:22:16
なにがプロレタリアだ
ばか
305 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:29:30
>自販機補充ラブロマンス
えっ何それ?どこがうまいの?
何が面白いの?どう読めばいいの?
美的構造を有しているのか?
抽象的に解釈できるのか?
普遍的な命題を提出しているのか?
何が新しいのか教えて下さい。
みんなそのレベルなんですか?
306 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:30:25
少なくともリアリズムとして優れてるとは思えないから…
プロレタリアといえば、吉田修一の熱帯魚かな。
大工の話。
結局、最近の新人作家は学歴は高いものの
就職経験がなく
みなフリーター出身なので
プロレタリアばかりになっちまったなあ、みたいなところへ
営業職10年の
イトヤンがどーんと出て
まあどないでっしゃろなあ。
308 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/29(木) 19:32:36
梗概はあくまで梗概だから。
敦と智恵子の神田川だがや。
南こうせつが歌う世界。
そんなのが面白いなあと、選考委員は思うかもしれませんがな。
まあおいらとしては、うまっちょろい話だし、力のある作家だなあという感想であって
あんま中身はどうでもいいっす。
309 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:35:33
早稲田大学在籍中に文藝賞で、こうやってプロ作家になってやっていくなんて、一番格好いいな。
にくたらしくて、ひがんでやる。
310 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:36:29
同棲が破綻する話なんか山ほどある
糞だな、伊藤たかみ。無駄に話の展開がありすぎるし
311 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:36:34
それは直木賞では…
そういうこと言うのは野暮か。
もう芥川賞は死んだんだから。
312 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:41:13
>>305 こういうのは時評がすべてといってもいいものだから、
アクチュアリティを含有しているかどうかにかかっているんだな。
もちろん抽象化できる物語体系づくりも重要かもしれないが、
それより通俗的であることにたいする距離のとり方をこそ見るべきなんだ。
313 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:47:57
中原昌也>島本理生>>伊藤たかみ>>>>鹿島田
314 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:50:43
プロレタリアって労働者のことだぞ。フリーターも営業も同じ。リーマン風情はすべて
プロレタリア。雇われ者はすべてプロレタリア。
315 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:52:07
伊藤たかみっておっさんだからな。文藝出身だからって女だと思うなよ。
316 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:53:21
どこがどうアクチュアルだと?
317 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 19:54:31
プロレタリア【(ドイツ) Proletarier】
(1)古代ローマの貧困な下層民(プロレタリウス proletarius)。
(2)資本主義社会で,生産手段をもたず,自分の労働力を資本家に売って生活する賃金労働者。また,その階級。無産者。
→ブルジョア
フリーターと営業職に違いなどない。
>>314 無知なおっさんはほっとけ。フリーター=社会経験だということもわからない
世間の狭い馬鹿が何をほざいたところで信頼性にかけるんだから。
319 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:05:34
フリーターをなめんなこのやろう!
320 :
森栖流鐘α:2006/06/29(木) 20:06:57
どっかの阿呆がハメただの分かれた駄々の下らん話ばっかだな。
321 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:14:11
中原昌也>島本理生>>伊藤たかみ>>>>鹿島田
>>298 ハニロウって、いちいち全部読んでんだな。偉いなぁ。
「一緒のトラックに乗って一日中仕事を共にする相方は、子持ちの×イチ独身女性だ。」
俺なんかもうこの段階で「うへぇ〜」って感じだ。なんで“男女”が絡まんといけないのか?
でも女の数が少ないと「嬲(なぶる)」になるから、一対一でちょうどいいのかね? 知らんけど。
「敦は映画の脚本家志望」うへぇ〜
「卒業後就職せず」うへぇ〜
「同棲生活」うへぇ〜
「ところが智恵子が心の風邪に」うへぇ〜
「敦は家に戻るのが嫌になり」うへぇ〜
「浮気をして」うへぇ〜
「歌舞伎町のラヴホテルの補充」うへぇ〜
「住み込み婆さん」うへぇ〜
「なかなか帰してくれない」うへぇ〜
「相方女性がシャワーを借りている間に〜」うへぇ〜
「敦は離婚届の保証人になってくれと、相方女性に頼み」うへぇ〜
「相方女性は仕事中はとても気が強かったのに、営業所を出て帰宅路につくや、
弱弱しい振る舞いに変わった。」うへぇ〜
「敦は石を地面から掘り出して蹴飛ばした。」うへぇ〜
まあ「テクニック」というのか知らんけど、「自販機補充」ってコカコーラみたいなヤツじゃ真っ当過ぎて
つまんないから、俺の場合「ガチャポン補充」とかに差し替えるワケだ。シークレットのウンチクとか垂れながら。
しかし捻り過ぎなのかそれがさらなる矮小を呼び寄せるようで、いつも失敗ばかりしてるよ。
難しいもんだね。
323 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:16:42
自演乙↑
324 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:21:19
中原昌也の褒め殺しで有名な島田雅彦先生のレスが読めるのは2chだけ!
>>323 誰の自演だよ。
ハニロウか、それとも伊藤たかみか?
伊藤たかみってカレーライスのひとか?
それよりも、
>>299から10分と間を置かず
>>300に転調する
ハニロウの切り返しの方がすごいと思うよ。
すごいっていうか、なんか怖いよ。
326 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:23:27
「うへぇ〜」ってはやってんのか?どういう意味だ?
そうそう、カレーライスの人だよ。
カレーライスはおふくろの味、離乳食うんぬん。
>>326 「うへぇ〜」ってのはさ、なんかこう「マジぃ〜?」って感じの擬態だ。
60〜70年代のコミックやアニメ・カルチャーから来てるのか、そういう
言葉が自然と口をつく。
俺がオッサンだからというのが大きな理由だろうけど、なんていうか、
自分と同世代、ましてや若い世代から受ける刺激なんか何一つありゃしないからさ、
どうしても上の世代からの影響が出てしまう。
中原が文学賞の審査員やりゃ
問題解決さ
330 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:34:08
うへぇ〜カッコいいなお前。
331 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:35:26
まあ俺の自演レベルに比べたら、粕田よ
332 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 20:39:06
ふん。俺の自演は全国紙で島田雅彦に褒められたことがあるんだぜ。
今年の文学板流行語大賞は「うへぇ〜」かもな。
それなんて京極?
335 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 21:54:00
シラネーヨ
ソンナ
ラノベサッカ
336 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 22:01:30
>>313 てめ〜、何で本谷嬢が入ってねえんだよ。
337 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 22:02:53
圏外なんじゃないっすか?
338 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 22:11:25
本谷は路線は違えど第2の綿矢の匂いがプンプンするぜ
339 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 22:13:50
>>337 そ、そんなこと言うと、先生にいいつけてやるからな。
ウワ〜ン!
336がいじめた〜。
340 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 22:22:16
本谷さんごめんなさいm(_ _)mやらせてください
本谷嬢は写真によってすごく可愛かったり
可愛くなかったりする
なんでだ?
342 :
吾輩は名無しである:2006/06/29(木) 22:26:33
そのくらいのレベルってことだ。
343 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 00:15:58
344 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 00:17:07
芥川賞候補
中原昌也
>>234 新潮
伊藤たかみ
>>298 文學界
本谷有希子 新潮?
島本理生 群像?
鹿島田真希 文藝?
345 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 01:36:25
生きてるだけで、愛。(140枚)………本谷有希子 新潮6月号
346 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 01:37:25
タイトルのわりにいつも作品が退屈で
感性がありきたり。本業だけやってなさい
347 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/30(金) 02:24:55
ちょっと信憑性が薄いので、ここから先、正式発表までは候補作の梗概UPはできませんな。
348 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 09:16:02
ハニタローには少なくとも書評家の才能があるね
349 :
じえんおつ:2006/06/30(金) 09:20:51
ないね
ま,芥川賞なんて誰がとっても一緒だけどね♪
>>296 どうなんですかねえ。
漱石の『坑夫』的な何も無さですけどね。非ドラマ系の近代小説ですね。
正直に最初に意見を言うと、
(作者が女性だからキツイ言葉は恐いけれど)
おもしろくはないねw
ハニロウ評を観ると、手法の面で
思い出語りと現実の「交互通行」みたいなテクが主題なのかな。
けどそれにしてもなんにもないですよね。
セックスの予感が拡散しておしまい。それが文学芸術ならいいんじゃないの。
知らんけどwww
知らんけどwww
こういうフリーター小説みたいなのが流行りなんですかね。つまんないの。
訂正再掲
>>298 >>296 どうなんですかねえ。
漱石の『坑夫』的な何も無さですけどね。非ドラマ系の近代小説ですね。
正直に最初に意見を言うと、
(作者が女性だからキツイ言葉は恐いけれど)
おもしろくはないよねw
ハニロウ評を観ると、手法の面で
思い出語りと現実の「交互通行」みたいなテクが主題なのかな。
けどそれにしてもなんにもないですよね。
セックスの予感が拡散しておしまい。それが文芸ならいいんじゃないの。
知らんけどwww
知らんけどwww
こういうフリーター小説みたいなのが流行りなんですかね。あほみたいなの。
訂正再々掲
>>298 どうなんですかねえ。
漱石の『坑夫』的な何も無さですけどね。非ドラマ系の近代小説ですね。
正直に最初に意見を言うと、
(作者が女性だからキツイ言葉は恐いけれど)
おもしろくはないんじゃないのかねw
ハニロウ評を観ると、手法の面で
思い出語りと現実の「交互通行」みたいなtechが主題なのかな。
けどそれにしてもなんにもないんですよね。ないんですよね。
セックスの予感が拡散しておしまい。それが芸術ならそれでいいんじゃないの。
知らんがwww
知らんがwww
こういうフリーター小説みたいなのが流行りなんですかね。たのしいのかな。
さあ連投乙でどんどんいきますよーーーっっ
ぼくは佐川さんの天下の傑作
『銀色の翼』
が、いしはらしんちゃんみたいな古きわろき奇特権益に
不当に搾取される限り、もうぜったいに立ち向かうんだかんね!!!
そして純文学の権威を回復するんだ。
日本文学の栄光を取り戻せ!!
柳沢外せ!!!
355 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 15:17:52
ノーベル文学賞受賞するとヤバイから、今更ながらというか今のうちに
村上春樹に差し上げるwww
むらかみはるきなんてもうどうでもいいですよ。
どうせ売れまくって人気とりまくりだもん、あいつwwwえろおやじのくせに。
芥川賞なんてべつに権威でもなんでもないしw
むらかみはるきすらとってない賞なんて、はっきりいって
老人の趣味的品評会なんじゃないんですか?
佐川さんの天上天下の名品『銀色の翼』を落として平気なんて
はっきり言って、政治的賞与の意図が勝りがちなんじゃないんですか??
知らんけどwww
sirankedowww
どーせ外野だしw
どーせ外野だしw
ぼくはむらかみはるきのほうがえらいとおもいますよ。人気だし。
357 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 15:30:38
もう文学板に書くのはやめるわ。
こんな奴と一緒にされるくらいなら死んだ方がましだ。
>>357 いいんじゃないですか?
ぶんがくはもう若者に見放されたと見做して
それでいいんじゃないですか???
どうせもうからないでしょ。出版社のかるてる強烈だし。
しかも石原軍団系の癒着も強固ですから、
もう文化的装置としてもほとんど絶望的に荒んでいますよ。
ほうっておきましょうよ。もう。捨てましょうよ。街へ出たら良いじゃないですか。
だれも本読んでくれなんて頼まないしwww
だれも本買ってくれなんて頼まないしwww
衆愚制を追及するためのますごみすとらてじーに呑まれましょうよ。
そして現世を憂いましょうよ。まるで平安貴族みたいにね。
359 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 15:43:35
ここ
キモグロい・・・。
だいすけ、キモグロい・・・。
肝黒い?
腹黒いならわかりますけどね。
ぼく、わりと毛深いですし。
だんせいほるもんがかっぱつなんですよ。おとこだし。
べつに芥川賞とかんけいないけどw
ところでだんせいほるもん過多だと、うつびょうになりやすいらしい。
まるで自害文士のりゅうのすけみたいにねwww
あほくさ
じさつするくらいならあめりかと戦ってまけたほうがいいですよ。おとこらしいし。
361 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 16:41:10
銀色の翼を読んでないんだろ、おまえは。ハニロウの梗概見ただけで。
>>353 っていうか、だいすけって「伊藤たかみ」を女と思ってるワケねw
相変わらずバカ丸出しw
だいすけには病院に行って「心の闇」を治療することを勧める。
363 :
鹿島田真希「嫁入り前」100枚 ◆T61/rdmlFM :2006/06/30(金) 17:03:46
私は彼との結婚を前にして、母の勧めもあり、習い事をすることになった。歳の離れたやんちゃな妹も、習い事に一緒についてきた。
実は妹は私の彼と秘かに付き合っているのだ。
習い事の先生は私達姉妹の役割分担について語り、物語る妹と黙る私というバランスが大事だと教えた。
私はおちんちんを切って女になった。
男が棒を私の体に差し込んで、私の子宮から糞を掻き出すだろう。妹はすでに男から掻き出されて子宮がからっぽなのだ。
妹は秘密を話す。実は母は死んだ父からおちんちんをもらってつけているのだと。
彼は黙る私を好み、物語る妹と付き合う。彼はきっと土偶教室に通っているに違いない。
土偶は中が空だから。男は空っぽな女を好むだろう。そこに色々書き込んでいくのだ。
何度も通った習い事もいよいよ最後の授業に。
子供の作り方を教わった後、私と妹は母を先生の前につれていき、母が様々なものを私達姉妹から奪ったことを訴えた。
先生は姉妹が一人の男を取り合っているのを知ると、こう教えた。
まず女同士の付き合いが生まれ、互いに相手の足りないところを補いあい、満たされた二人の女が、一人の男と付き合えばいい。
なるほど、そうだったのかと一同納得。
そこへ現れたのが彼だった。彼は紙粘土で作った山ほどたくさんのおちんちんを教室に広げた。これは男性が自らの性を卑下した行為であった。
私達が教室を出て、街を歩いていると、妹が歌いだし、妹を中心にしてみんなが歌い踊り、私は彼とぐるぐる回って踊った。
やはり妹ではなく、私と彼が結婚するのだ。(了)
364 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/30(金) 17:06:10
本当にこれが候補になるのかわからないまま、鹿島田さんの作品を読みましたよ。
なんというか、少女の妄想かな。
少女漫画の世界かも。
少女がどうやって大人になっていくんだろうと、
ああだこうだ妄想していく感じ。
性の問題であれ、結婚であれ、女同士の付き合いであれ、親との付き合いであれ。
意外と受賞するんじゃないの。
女性の自立を歌ってるわけじゃないけど、少女の精神的成長、というか性の部分に関してだけど
それを
丁寧に表現しているとは思う。
幻想的。
>>363 なんだこれw
ふしぎの国のおちんちんの話ですね。
なんたることだw
まあべつにいいですけどね。ぼくは。
これがあくたがわしょうをとるご時世で。
そしたらわらっちゃうじゃないですかw
なんなんだろ。
いわゆるメタフィクショナルなフロイト文学みたいなものなんだけれど
こういう話のなかで現実的な落ちをつけるのはむずかしいでしょうね。
病的だし、作中人物に共感させて読ませるだけでも一苦労です。
うんわァ〜〜〜〜。まさにドンピシャ!きちゃったね。
これ受賞でしょ。間違いない。石原慎太郎が押す。山田詠美が押す。
宮本輝が押す。村上龍が押す。決まったな、鹿島田まき。
4行梗概読んだだけでわかった。一発だな。これくるよまじで。
なんつうか理屈じゃないんだよね。いや、小説は本当は理屈じゃなきゃ
いけないんだよ。野蛮を許容するならば、ね。しかし芥川賞に限っては
すでに方向として形骸化した野蛮っていう一発でわかるものを採用してる
わけ。このプロセス、わかるかなあ。完璧だよね、そういう意味で。
確立性に沿ってソツなくやったな、鹿島
ぼくはこれにとらせるのはしんちゃん政治家としてやれないから
たぶんむりだとおもいますけどね。
正直、dramaが単調であんまりおもしろくもないし、
こういうものを新人の模範的な作品とみなすのはちょっとおかしいと思う。
こういう「病理的meta fiction」があのおじいさんおばあさん方には
新しいものみたいに感じられるのかもしれませんが、
ハッキリいって宮崎アニメとかではとっくの昔に実現されてきた手法です。
それをいまさら文芸の領域にもちこんだからって
とくに若者を刺激するような文化的movementになりうるはずがない。
じじばば向きの文芸です。
やたらハジケかたが大人しいし。どうせならおちんちん持ち逃げしてくださいよ。
>>363 完全に少女漫画の世界。
大島弓子あたりがずっと昔に描いていそうな世界の
いびつで卑小な引き映しか?
369 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 17:49:10
でもカッコいいね。おまんこ!
全然カッコよくない。
マンガ浸りのバカな子供の作>368
371 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 17:57:06
漫画が好きでも、利巧な子供はもっとマシなものを創るだろうな
つうか、もう完全にガセネタだな。この候補らは。
373 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 19:35:03
あたま
クモワル・・
個人的には舞城の『SPEED BOY』に受賞して欲しい
鹿島田真希はエンターテイメントじゃなく
ヌーヴォーロマンの人なんじゃ・・・・
ぬーぼー=バカの人
377 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 20:55:20
芥川賞候補
中原昌也
>>234 新潮
伊藤たかみ
>>298 文學界
本谷有希子 新潮?
島本理生 群像?
鹿島田真希 文藝
>>363 絶対うそだべ。こんなのが候補なわけない。
378 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 22:09:35
ガセ
379 :
250:2006/06/30(金) 22:19:27
鹿島田は「ナンバーワン・コンストラクション」だったような。
まぁでも自分が耳にした時点で
芥川賞はまだ確定はしてないという話だったので違うのが候補かもね。
直木賞は確定。三浦しをんの「前原駅〜」は「まほろ駅〜」の間違い。
380 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/30(金) 22:49:43
な〜んだ、嫁入り前じゃないのか。とほほのほ〜
381 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/30(金) 22:54:32
でもそうなると、新潮から3作だよ。いくらなんでも多すぎない?
382 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 22:56:23
島本も新潮だったら、新潮4で文學界1だな。
新潮3、群像1、文學界1っていうのもなあ。
根本的になんか間違ってないか?
383 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:14:34
新潮社は芥川賞に絶対的な影響力があるからね。
平野啓一郎の例を思い出してごらんなさいよ。
384 :
250:2006/06/30(金) 23:27:15
中原が「点滅...」じゃなかったと思う。なんかもっと長いタイトルだった。
385 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:27:36
いやいや、新潮から受賞作なんて、ここ10年で平野と文則だけだよ。
それに文學界1に新潮4なんつう、割合が存在するわけねえ。
386 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:29:36
ちょっと待て。
群像1月号に島本理生は書いてないし、群像にそもそも書いてないぞ。
書いてるのは新潮1月号。
だから新潮4、文學界1。そんなあほな。
250の壮大な釣りだということにいい加減気づけ。
まあハニロウはいくらでも読んでおけ、勉強になるから。
388 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:31:54
あんな特殊ルートは普通じゃ考えられない。
新人賞とばしていきなり芥川賞だってさ。
しかもミみたいなファンタジーノベルに。
新潮編集長と尻愛だったら何でもOKなんです。
389 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:33:31
中原も尻を差し出せ!絶対になんとかなる。
中原昌也の候補作は「待望の短編は忘却の彼方に」です。
391 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 00:02:55
んなわけないだろ
あの短編集あまりに糞過ぎて一作品しか記憶の片隅にない
ハニロウって作家志望なのに、たくさん小説を読むのをいやがるんだね。
新潮社のHPの新刊情報に出てるじゃん↓
http://book.shinchosha.co.jp/shinkan/200607.html#3 ナンバーワン・コンストラクション
鹿島田真希
31日発売/価格未定
恋に落ちた建築学者はいかにして絶望の都市に愛のビルディングを築き上げるのか。建築と人間をテーマに展開する、意表をつく愛の物語。耀く才能の新たな一面を展開する長編。〈今期芥川賞候補作〉
46判/ハードカバー/160頁
■4-10-469503-3
生きてるだけで、愛。
本谷有希子
31日発売/価格未定
あんたと別れてもいいけど、あたしはさ、あたしと別れられないんだよね、一生。母譲りの躁鬱をもてあます寧子と寡黙な津奈木。ほとばしる言葉で描かれた恋愛小説の新しいカタチ。〈今期芥川賞候補作〉
46判変型/ハードカバー/128頁
■4-10-301771-6
394 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/01(土) 03:03:47
395 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 03:06:50
本谷の受賞で決定
396 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 03:28:13
本谷?
綿谷でもう勘弁
せっかくハニロウが頑張ってくれたのに悪いけど、
>>234の梗概はひどい出来だね。
こんなの読んで中原作品を評価されちゃタマンネェな。
398 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 10:09:37
ふ〜ん、鹿島田と本谷は今期の候補なのか。
鹿島田の「ナンバーワン・コンストラクション」は玄人筋でも評価されてる作品だけに有力候補だろうな。
本谷の「生きてるだけで、愛」は単なる読物だし、つまらない作品。
>>234 ぷ
なかなかいいんじゃないですか?知らんけど。
だからなに?ってかんじですけど。
これがロックンロールならそれで、すべてがうまくいくんじゃないのかな。
これがロックンロールならそれで、すべてがうまくいくんじゃないのかな。
ぼくあそんな気がしますよ。
ま
下らんけどwww
どーでもいいし、ロックンローラーの平凡な独白なんて。
ナンバーワン・コンストラクションというのは
ぼくが応募した回の新人賞の応募概略をよむべく勝った『新潮』に
載ってたからチラッとよみましたけどね。ほんとにちらっと。
えぇ?
こんなにれべる低いの、新人って!というのがしょうじき
正直
正直ですねppp
だっていくらなんでも心理もへんてこなchildishだし
建築についてだって、なんか非常に素人くさくて専門家からすると
ぷっ
てゆーかんじだし、マアなんていうのかな。
頑張って書いた少女の作文っていうかんじでしたよ。いいけどさべつに。
勝った→買った
というわけで
あれですね。どんどん概略をあっぷしてくださいよ。
そして平成文壇いしはらしんちゃん体制を済し崩しましょうよw
だめですよ、政文ゆちゃくは。
まるで中華指揮じゃんp
どっちかというとあたまわるくなりますからね、ちゅうかしきは。
ま
ヤマト式よりはマシかもしらんけどwww
いずれにせよ、政治と文学とはともに独立して相互批判的でなければなるまい。
おーえさんみたいなアホを繰り返す文学者は全員雑魚ザクでっしゃろ(ぷ
だいすけは新潮新人賞を狙ってるのか。
>>402 もうだしたよ
あの如何にもやまとじんくさい顔ぶれに「まともに」
評価されうる素材じゃないけどねwww
だって前衛(avant garde)だもん、ぼく。
あの伝説の後衛・ひらのけいちゃんとは正反対だかんねppp
あの伝説の後衛・柳沢カズシとは正反対だかんねppp
ま
どっちにせよあまり[文学者として]人前に出るの好きじゃないから、
目立つような結果はいやですね。ぼくは賞金も出る副賞狙いでいきました。
たぶんハニロウさんが主賞をとるんじゃないですか?
ぼくはびんぼうだから、原稿料さえもらえればそれでいいです。
前衛小説なら文學界が良いと言う誰かのインタビューを読んだ事が有るが、
まぁ新潮新人賞は選考委員のラインナップが面白いからな。
当選は大抵一本きりだから副賞も何も無いと思うが残ってたら良いな。
405 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 11:27:22
早川大介?ジャイロ書いた人?
そもそも芥川賞なんだし、
ぼくみたいな時間に節約家な短編作家にくれりゃあいいのに。
ぱんくちゅあるなぼくなんかにすぐさま、くれりゃあいいのに。
どうせびんぼうだし、そしたらいいと思いますけどね。
そもそも賞設の志からして、菊池の寛ちゃんが
青酸カリ中毒の腰抜け文士・芥川りゅうくんの若い頃を哀れんで
そんで有力な新人に「ちょっとしたゆとり」を恵んであげたかったんでしょ。
>>403 じゅんぶんがくの雄だもん、ぼくも。
>>404 ちがうよ。むめいのしんじん、鈴木の大介である。
島本の新潮のやつ、今までの中で一番つまんない、
ただのお子ちゃま向け小説だな。
本谷は三島の時みたいに酷評されてしまえ。
最近はあれですねえ。
不作ですねw
W村上以降は日本文学史の潮流を一気に変えるような「すたー」が
出にくい環境になってしまってるんじゃないのかな?
たぶん芥川賞がへんだからだとおもいますけど。
作品の実力とかより、石原軍団の政治性が前面に出てる(無意識に)
からだめです。
だからあの政治家は早く速く切り崩せというのです。
文化的磨耗でしょ。
いつの話ですか?セイジが文化の領域に介入してよかったのは。
ぼくはliberalismの方向性を問いたい。
あたまを冷やしてくださいよ。だめですよ、name valueに騙されちゃ。
たしかわせだの教授をやってる三田まさひろさんが言ってましたけど
さいきんの「文学の学芸会化(ワタヤらによる)」は、ちょっと頂けないって。
あれを引き起こした責任はほんと、石原軍団の側近であられる
むらかみりゅーさんの独断と偏見と女好きにあるような気が気でないです。
まったくおかしなよのなかになったよw
衆愚のおかしなよのなかになったよw
うまれつきかわいけりゃなんでもありですか?
そしたら身体障害者はあれですか?さいしょから生きる意味無いんですか?
ぼくは打ち殺してやりたいね、そんなあほを言うばかは。
若くてきれいな女だったらなんでもありですか?んなわきゃないwww
んなわきゃないwww←古
toiuわけで、早々に文壇を復興しなくちゃ日本文学沈没船だよp
さっさと刷新しないとだめですよ。この風紀。
どんどん質(たち)がわるくなっていきます。夏風邪は。。
白岩玄くんとかが獲ったらどうするんですかw
ま。べつにいいけど。あほがさいこーならそれで。ぼくはいやだけれどね。
売れればなんでもいいんなら、最初からそーいう方面でいきましょうよ。
どんどん宣伝して、無駄の制度化を推進しましょう。それが情報文明です。
梅棹教授もそういってましたよ。ムダこそ文明だ、って。どうかなw
むしろぼくとしては、『知識産業』の前段階に過ぎない気がしますよ。情報は。
だっていくらなんでもますますアホ臭くなるわけないじゃん。
やはり少しずつ進展するのが社相というものじゃないんですか。
ま
こんな小難しい理屈を理解できうる愚衆はひとっこひとりいないけれどppp
そもそも出版風紀の堕落があるんじゃないんですか?
「わかりやすくて売れるようなもの」しか出さないんじゃないの?
そういうdirectionの結果としてあーいう綿金系が出てくるんです。
ぼくは、商業主義は文化を破滅にまで追い込んだ元凶だと思う。
なんで消費を煽り続けていると
そのうち耐性がついて効かなくなるって知らないかな。そんなの麻薬と一緒。
やるほうがばかなんですよ。ぼくはばかではないからしません。
「売れればいい」というのは大義名分を失くした時代の病です。
拝金主義的なものが礼賛されるのはまるきりおかしいですよ。
だって資本主義経済の論理は、私的利益の共感性追求による社会福利だもん。
そんなのとっくの二百年前にアダム・スミスが言ってましたよ。なんでわからんかなw
やめやめ。もうやめましょう、こんなgame.むだですよ。
ぼくはもう諦めましたよ。だってしょうがないじゃないですか、良いものは売れなくても。
ようするに古典ほど長じて売れるものはないんです。
だから同時代のばかどもには大して売れなくていいわけです。
だってそいつらと同じ次元でやっててもぜったい偉大になれないよw
猿のbossは所詮は猿です。
同じように、神のbossは腐っても神。そのほうが立派ですよね。
こんなのあねくどーとしなくてもわかるわいwこんなの幼稚園レベルの理屈です。
いいですか?
いしはら・りゅー。このふたりは話題で売れた系の「異端児」です。
ようするに文学自体の実力は二流なんですよ!ハッキリ言いますよ僕は。
だからそーいう軍団に選ばれしもの=わたやてきなもの、は、やはり二流。
真の一流文学はつねに、流行から独立した『余裕派』のなかにある。
まるで村上春樹みたいにねwまるで夏目漱石みたいにねw
>>363 本当にそんな内容なのか?
なぜ高橋ゲソイチロウが少女小説ばかり推すのかといえば、女には中身がない
からだ。それがゲソちゃんの文学的指向とマッチするんだろうな。親和性が高
いんだ。女が描く小説をつまらないとはいわないが、往々にして選択される
テーマに興味が持てない。
文士ババァのバカなところは、女性性を捨て去ることで男性性を否定する、そ
の推進力に「マッチョイズム」を採用していることにある。また、
>>401の
「政文ゆちゃく」にしても俺は別の考えをもっていて、ロボットが書いている
わけではないのだから、その書き手の立場、あるいは置かれた状況が我知らず
作中に拡散するのは必定といえよう。無理をしてまで「透明」になる必要がど
こにある。そもそも憲法第九条の死守と自衛隊の即時解散を主張してもんどり
を打つだいすけ文士の「“前衛”小説」とは何事だ? それともミサイルにま
たがって平壌に先制するか?
読書しか趣味のない寂しいハニロウにお訪ねするが、国内の女流の手になる小
説で、一人として男が出てこない作品、さらには「(戦後の)カッコいい女性像」
を確立した作品ってナンかあるの?
ぷ
ぼくは自衛隊はむしろ『地球防衛軍』にrenovateすべき、という前衛です。
もちろん9条は最強だから手放せませんけどね。
サイコーの言い訳じゃんw
アメ公のお守りラッキラッキーw
あたりまえですけど、
いまの日本のいでおろぎーは『国際貢献』の一条にあるんですよ。
それが名誉と繁栄の道ですからね。
というわけで省資源国としては「知的財産創造経営」が現実的処世です。
ぼくが文化を磨耗するああいう
おじいちゃん癒着manが牛耳る世相を憂うのはこの為です。
ああいうばかが軍隊式の奴隷制を小中学校で強いている限り、
いわゆるバカマジメの官僚主義者しか育たないのは当然自然。
日本はそんなじゃ真面目に沈没しますからねww
あるいはまた戦争起こすしかなくなっちゃいますよ。
まあ腰抜け石原はそうしたいんだろうが。
真の侍は最後の瞬間まで殺気を出しません。
副知事の平和都市時代の主導者・青山やすしさんに比べたら
三流凡俗政治家であられるいしはらしんちゃんは要するに、
衆愚制を推進するためにあほどもに飽くまでわかりやすい
「右傾」というnazismを提案してるだけの裸の王様ですからね。
だからぼくみたいな知識人には徹底的にばかにされてるw
実際、ああいうふうに他人をばかにしてばかりの人ほどばかにされます。
ぼくはいしはらしんちゃんはもうお年寄りなんだから
中国にでも委譲したほうがよっぽどマシだとおもいますけどね!
どうにもこうにも国際的相対観という歴史的視点をモテナイ低知能児は
あーいう衆愚の中央でhero扱いされるのが至当ですよ。僕はそう思うな。
年寄り方はさっさと自認に継ぐ辞任してくださいよ。
ま、官僚は地位マニアのばかだから無理ですがね。
>>414 >むしろ『地球防衛軍』
だからだいすけ文士はババァだというのだ。
「男女平等」を唱えるのは男ではなく女だからな。
ただし「人類は皆兄弟」まで言い切れない辺りがバーサンの良識と受け止めておこう。
>>415 >「知的財産創造経営」が〜
いい加減なことを言うんじゃねぇ。
だったら俺の書いたものを勝手にコピペするな、ババァ!
ただで書くのはもったいないくらいだ。
>>416 >ああいうふうに他人をばかにしてばかりの人ほどばかにされます。
じゃあ慎一郎の次にバカなのはオマエか?
ババァの中では「中国」と「国際的相対観」がどのように折り合っているのだ?
だからもう「ネタ」はよせって。
ププッ
「あーあーまた無茶苦茶になってんな、
巨人よぇーし、しょうがねぇなぁもう」
と此のスレの前を自転車で通りかかったオジサンは保守を始めました。
何時も中原を投げたり佐川光晴で打ったりしている僕ですが、
今日はそんな風をササラも見せずに何事も無く通り過ぎる事にします。
中原作品が候補になっていることが
判明した頃は良いスレでした・・・・
421 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 17:21:15
だいすけは加藤康介か?
422 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 17:59:34
スーパーKほどではないだろう
演説するのも文学板だけでだろうし・・・と思いたい。
423 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 18:06:30
右とか
裸の王様とか
いつも同じ単語しか使用しないよね、この不細工。
>>416
>>423 レスにはあんまし突っ込まんほうがいいぞ、
スレ違いな議論の取っ掛かりにされるから。
425 :
250:2006/07/01(土) 19:21:02
中原の候補作だけど、自分がきいたのは「名もなき孤児たちの墓」。
でもそれだと1年以上まえの作品なんで、やっぱ「点滅...」かな。
「名もなき〜」は候補作が収録されてる単行本のタイトルってことか?
ま、ガセかもだけど。
426 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 19:53:41
この板、意見が偏っててツマンネ
「文学は」と言わず、「私の好きな文学は」にしなよ。
427 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 19:59:20
大笑い。
428 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 20:15:30
平野のことでもそうだけど、我を張るスタイルでやるなら
「このスレにしか書かない」っていう自分にルールを課しなって。
アッチでもコッチでもさぁ。
書いてる人間が限られてんだかageたがる人間がそうなのか知らんが、
“多勢に無勢”とでもいった女特有のイヤらしいコミュニティが肌身に染み込んでんだろうな。
とってもステキな文学観だ。
これだからババァは……ブツブツ
芥川賞はすでに内定済み。
瀬尾●いこ『幸福な食卓』
ちなみに来春の映画化がすでに決定。映画会社はツバを付けるのが早いね。
431 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 21:41:31
瀬尾と角田の違いがオマエに答えられるのか。
どうした、ババァ?
スレが下がってるぞ。
中原のチンポしゃぶる時間じゃないのか?
432 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:51:20
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
433 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:52:38
434 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:59:28
>>431 >瀬尾と角田の違いがオマエに答えられるのか。
横チン失礼。
それは、セックスでしか埋まらない傷のことですね?
435 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 23:25:56
まぁ瀬尾も角田もレディース・コミックに親しみのある人たちには
馴染みやすいのかも知れないな。
男性読者がどれほどいるのかが知りたい。
家庭ってはひとつの幻想だからね。
幻想というと一般には空疎で物悲しい感じがあるかも知れないが、
家族の構成員すべてが仕合せのような気がしているなら、
それは仕合せな家族といえる。不幸なそれと表裏をなす儚いものでもある。
「将来は○○ライダーになりたい」
小学校に上がった男児がバカなことを答えるとき、隣の娘は「お嫁さんになりたい」という。
女は生まれたときから家庭志向のようだ。
女がお嫁さんになりたいという気持ちをまったく理解することができ
なかったのだが、最近それがなんとなくわかったような気がした。
つまり、こういうことだ。要は「社会に出てやっていくのは無理」
という消極的な選択肢の一つとして最強の一手が「妊娠=出産=結婚」
ということなのだ、と。僕にはこの選択の理由こそが最大のなぞだった
わけだが、つまりはなんのことはない、「消去法」による選択だった
のだ。
つーか男も自分の働きで妊娠出産結婚を保持できて初めて社会人
だったはずなんだがな。それに全然コミットしてないならどんなに
稼ぎがあっても「社会に出てやって」けてないわけ。
モブノリオは記者会見の時ダイブ&胴上げしてたけど
中原が受賞したらどんなパフォーマンスしてくれるんだろ
439 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 08:24:12
消去法の果ての「妊娠=出産=結婚」を経験しないと社会人になれない女と、
家庭を肯定的に捉えつつ経済的に支えて社会人になれる男か。
そのチグハグな二人は向かっている方向が別々のような気がするけど、まぁいいか。
家庭なんか単なる幻想なんだから。
なんかよく分からんけど、妊娠と出産を経験しない女はいつまでも半人前という意味で理解できた。
440 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 09:09:48
>なんかよく分からんけど、妊娠と出産を経験しない女はいつまでも半人前とい
う意味で理解できた。
馬鹿だろ、お前w
なんか昨晩からね、チョロチョロと変なのがw
442 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 09:29:38
世間並みの家庭生活に背を向けて生きてきたはずの436=437はイヌ人間のようだ。
ご主人様にボールを投げられ慌ててくわえて戻ったまでは良かったが、自分のボール
をやすやすと渡すのは悔しいし、そうかといってご主人の手に戻さなければ再び
ボールを追う快感を堪能することができないのだ。その二律背反に引き裂かれんばかりの
ペス。
シングル女性として小回りが利いてオッパイの垂れない知的な生活と、可愛い坊やの
育児生活が引き合うものなのか、今日も思案に暮れるのだ。
>そのチグハグな二人は向かっている方向が別々のような気がするけど、まぁいいか。
そういう理由じゃなければ、結婚したい、子供生みたいっていう欲望を
理解することができないんですよね、どう考えても。なんせ社会のシステムvs国家の制度という
至上最強のイデオロギー装置がぶつかり合ってると考えないと合理的じゃない。
「女性の本能」とかいう胡散臭いテーゼはどうも信憑性が薄いな、と。
なぜなら当の女性すら、今となってはその「本能」を相対化-客体化しつつある
ように見受けられるからですね。
>その二律背反に引き裂かれんばかりの ペス。
「背を向けて」というのは違います。たぶんに、経済的理由などからも
現実的ではなかったし、「したくてもできない」ということと、「なぜするのか」
ということとの二律背反でしょうか?
>シングル女性として小回りが利いてオッパイの垂れない知的な生活と、可愛い坊やの
>育児生活が引き合うものなのか、今日も思案に暮れるのだ。
どっちを選択するかと問われれば、間違いなく前者を選ぶでしょう。
しかし、その「知的な生活」に対して健全な営みを保障できないからこそ
「消去法」が採用されるわけですね。妊娠=出産=結婚も多分に甘美なもの
であるから、その消極的な姿勢のなれの果てだということが完璧にカムフラージュ
されるわけです。子供という最強の武器によって、ね。
存在としての子供が可愛いというのは判る。が、存在しないものが欲しいと
いうのはなんなのか。単なる歪んだ自己愛の延長? 判らん...
445 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 11:33:05
>社会のシステムvs国家の制度という
至上最強のイデオロギー装置がぶつかり合ってる
アンタは大変なものを相手にしてんだな。
まるで『ランボー怒りのアフガン』みたいだ。
女としての苦悩は女の専売特許だから、考えたことも無いけど。
女性上位時代と言われて久しいが、女の社会進出なんて
勝手にすりゃイイと思うし、そんなの本人の自由だと思うけど、
俺が気に入らないのは、女の物差しで男を定義するのは止めて欲しい
ということだ。うざったくてたまらんね。そんな女、よくいるだろう。
好き好んでシングルマザーの道を選択する、片親で育つ寂しさを知らずに
自分の価値観のみを全うする「個の時代」のバカ女。
女は子供を産むために生まれてくるんだよ。
イヌやネコがそうなのに、ヒトだけ違うわけが無い。
優秀は雄は少しでも多くの雌を引きつけ、自分の遺伝子の種を植え付けることができた者だ。
バカなこと言ってんのはアク禁にしろよ
447 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 14:19:55
芥川賞候補の話からは遠く離れて
芥川賞予想スレ=きもい独身男の巣窟
なことが分かった。
449 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 15:59:10
今月の芥川賞は
劇団ひとり著『陰日向に咲く』
だろ?
変なだじゃれはやめて『どこでもはびこる』というタイトル
にしたなら読む気にもなるんだが。
451 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 17:10:53
6日(木)には文春から正式発表あるから、今からあせんなってば!
452 :
鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」 ◆T61/rdmlFM :2006/07/02(日) 20:56:14
M青年は小説家になりたかった。大学を卒業しても親のすねを齧りたかったので、S教授の研究室に入ることにした。
S教授は四十歳過ぎの建築学の専門家で、M青年の不純な動機をわかった上で、学会誌に論文が載るよう面倒を見てやると約束した。
S教授は喫茶店のウェイトレスに恋をした。彼女は要領の悪い少女だった。その少女はS教授と同じ大学に勤めるN講師と付き合っていて、その付き合いは幼い頃からのものだった。
N講師はハンサムで学生に人気があるものの、死への恐怖に取り付かれ、他人を傷つけることしかできない人間だった。
N講師は少女と婚約していながらも、少女を傷つけ続けた。殺すつもりだった。
少女とN講師の関係を知ったS教授は、少女への求婚を諦めようとするが、N講師からある提案を受ける。
それは、S教授が受け持っているM青年と、少女を交換しようというものだった。
実際に、二人は彼らを交換した。N講師は少女を殺すかわりに、M青年を自殺へと手引きした。
M青年には同棲している女がいた。女はM青年が小説家への夢を諦めればいいと思っていて、就職と結婚をせがんでいた。
N講師はM青年の夢や希望を奪うよう仕向けた。
M青年が小説家への夢をあきらめたことを知って、同棲している女は喜んだが、M青年は同時に無気力になり、自殺を仄めかす。
N講師は少女を殺す代わりに、M青年を殺すことにしたのだが、少女が自殺しようとしていることを知り、
少女の自殺をとめるために、少女を犯した。二人は幼い頃から長い年月付き合い、婚約しているのに肉体関係がこれまでなかった。
セックスが終わると、N講師はすべての罪が少女から許されたことを知り、ギリシャに二人で旅立ち、幸せに暮らした。
一方、M青年はS教授の師匠から、コンストラクション=建築のうんちくを受け、呪縛を解かれる。
M青年は同棲している女と結婚し、小説家ではなく、建築の道に進むこととなった。一人だけ置いてけぼりを食らったS教授は、また新たな恋に導かれる。(了)
453 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/02(日) 20:58:16
鹿島田さんの今度こそマジで候補作。
やはり結婚に対するものでした。
鹿嶋田さん自身、教会の神父と結婚して数年が経つわけですが
結婚ということに真剣に取り組んでいるのは、穴場ですな。
今絶好調のイトヤンですら、結婚は門外漢。
女の結婚小説。
それは恋愛小説ではなく、あくまで結婚小説なのだ。
コンストラクション(建築)についてのうんちくがたくさん出てくるけど、
あんまり小説の本質と関係ない上澄みに覚えた。
454 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:03:48
マジでつまんなそう
455 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:06:22
だから芥川賞は劇団ひとりだって・・・。
456 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:12:33
>>455 劇団はおそらく取るんじゃないか?
少なくともノミネートはされてるはず。
ただし、直木賞の方だろな。。。
芥川・直木両受賞者は、発表直前にいろいろと動きがあるのが常。
例えば、前回の直木賞の場合も直前に同著者の作品『白夜光』のドラマ化
が決定してるし。
劇団も先週唐突に「R30」という深夜番組に作家として出演している。
おそらく業界ではノミネート内定の情報が流れてるんだろね。
457 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:32:46
第百三十五回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が二日、発表された。
〔芥川賞〕
伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(「文学界」六月号)
鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」(「新潮」一月号)
島本理生 「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(「新潮」一月号)
中原昌也 「点滅…」(「新潮」二月号)
本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(「新潮」六月号)
〔直木賞〕
伊坂幸太郎「砂漠」(実業之日本社)
宇月原晴明「安徳天皇漂海記」(中央公論新社)
古処誠二 「遮断」(新潮社)
貫井徳郎 「愚行録」(東京創元社)
三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋)
森絵都 「風に舞いあがるビニールシート」(文芸春秋)
正式発表は三日午前五時以降です。
458 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/02(日) 21:36:58
459 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:37:29
新潮が四作に、文學界が一作ってなあ、物凄いぞ。
460 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:40:03
461 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:40:16
もてない非処女の妄想にしてもありきたりすぎるね
かしまだくん
462 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/02(日) 21:46:14
>>460 マスコミでバイトしてるんでっか。
それじゃあ、どこにも公になってないなあ。
しっかし、最初は青木ジュンゴだったのに、それが島本りおおに差し替えられたのが本当なら
いったいどんな理由で
本人達はどんなもんなんでしょうなあ。
青木で選考委員に配ったものの、こんなもの絶対駄目だと駄目だしあって
選考会前に差し替えたとか。
まあ本当のところはわかりませんが、明日発表なんでっかねえ。
463 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:51:25
>>452 >セックスが終わると、N講師はすべての罪が少女から許されたことを知り、ギリシャに二人で旅立ち、幸せに暮らした。
♪南に向いてる窓を明け 一人で見ている海の色
美しすぎると怖くなる 若さによく似た真昼の蜃気楼
Wind is blowing from the Aegean〜
女は海
好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る
Uh〜 Ah〜 Uh〜 Ah〜
私の中でお眠りなさい
Wind is blowing from the Aegean〜
女は恋
昨夜の余韻が隅々に 気怠い甘さを残してる
レースのカーテンひきちぎり 体に巻きつけ踊ってみたくなる
Wind is blowing from the Aegean〜
女は海
やさしい人に抱かれながらも 強い男にひかれてく
Uh〜 Ah〜 Uh〜 Ah〜
私の中でお眠りなさい
(阿木燿子/ジュディ・オング)
鹿島田真希って、林真理子に似てるな。
先代が老朽化してくると、ちゃんと新しいのが出てくるもんだな。
こういうのをなんて言うんだ? 女体の神秘、は違うか。
しかしなんだな。ハニロウの「あらすじ」が文学板でいちばん面白いな。
464 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 21:52:57
自演乙
465 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/02(日) 21:56:57
その歌を聴くと、子供の頃を思い出しますな。
むかしは夢があったもんじゃ。
466 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 22:02:14
227 :吾輩は名無しである :2006/05/19(金) 19:17:29
※)片手に「優駿」
心に 逃げ馬
唇に 赤ペン
背中に 賠償金
アア アア アア アアア〜
ありがとう 前妻(chorus:ぜんさ〜い)
お前は いい女 だったぁ〜
はんぱな ダービーより 酔わせて くれたよ
だけど 前妻 あばよ 前妻
詩人は 逝かなくっちゃ いけないんだよぉ〜
寝しなに 財布から 数枚 抜きたいけど
そしたら 2枠で 流して 消えるだろう
解説者は〜 誰でも 不幸な〜 コーチ屋
ハズレても ノミで 潤うことも あるんだよぉ〜
アア アア アア アアア〜
アア アア アア アアア〜
ありがとう 旧妻(chorus:きゅ〜さぁ〜い)
お前も いい女 だったぁ〜
惚けて いるうちが しあわせ だろうが
だけど 旧妻 あばよ 旧旧妻
それが 税務署では できないのだよぉ〜
部屋から でたなら 冷たい 替え歌
キョウジュの 体から 威厳が 消えて行く
審査員は いつでも 悲しい サムライ
最終に めくら印 押すだけが 仕事だよぉ〜
アア アア アア アアア〜
アア アア アア アアア〜
467 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 22:42:58
ヾ;;;ヾ;;;;; ;/_/ヽ;;;;ゝ;;;;; ヾ;;;;''" ゝ ;;;;ヽ;;;;;;ヾ;;;;;;;;ゝ;;ゞ ;ヽ
ヾヾ;;ヾ /_/ヽ;;;;ゝゞ ;ヽヾ;;;;''" ゝゞ;;;;;;ヽ;;;;ヾ;;;;;;;;ゝゞ ;ヽ、、
ヽ;;;ヾヽ/ /;;; ;;;;ヽヾ;;;;;ヽヾ;;;; "''ヽ;;:::ヽ;;ヾ;;;;;;;;ゝゞ ;ヽヾ;;
;;;;ヽ|ll/_,/ヾ:::ヽヽ ;;;ヽヾ''" ∩___∩ ヽ丶;;;;ヽ;ヽヾ;;;; : ゝゞ;|_,|、_
;;|_|;;;/ ./,i :::ヽiヾ; ヽ;; ;|,|‖ | ノ ヽ "''ヽ;;;;; ヽ ;ヽヾ:;;;|_|_‖|_,|、_
:;|_|/.,,/,|_,| ||iil;;;;ヽヾヾ,|,|‖ / ● ● | ''"\\:::|_|_‖|_,|、_
::|/ /、,|_,|l|||_|;;;; ヾヽ;;|_|‖ | ( _●_) ミ ;;;ヽ_>|_|_‖|_,|、_
,,'___/;;;::|_,|;|||_| ゞゝ;;;;;||_| 彡、 |∪| 、`\ ". ||;;ヽ_> l_ |_,|、_
/||;; l|_.|;|||_|||;; l|_|;|||_|,; / __ ヽノ /´> ) ヾ,,|| |-|ヽ_> |_,|、_
,/ : ||;; l|_,|;|||_|||;; l|_|;|;;''" (___) / (_/ '"',| ,|;;|-|ヽ_>、_
|: ||;; l|_,l;;''" | / "'''=,,...ヽ
;;''"''""" | /\ \ ある〜日♪りおお〜♪
| / ) )
∪ ( \ クマさんに〜♪ ' '"'''"' "'''"
'"'''"'"'''"' '"'''" \_)
新潮と群像って新人作家のラインナップはさほど変わらないのに
新潮のほうが新人育てるのがうまくみえるのはなぜだろう?
(ここ2,3年限定の話だけど)
群像は長年新人育成の名門だったのに、いまや見る影も…ない?
新潮は今の編集長に変わってからよくなった。
群像も変わったから、今後よくなるかもしれない。
うわ。新潮だらけじゃん。
でも、政治的思惑とかいろいろあって候補にしておいたほうがいいという人が
たまたま新潮に書いていたっていう感じがするだけなんだけども。
新人っていうより、中堅な人ばかりだし。
特に新潮が育てた新人ってことはないような気がする。
471 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 00:03:58
言える。本来、鹿島田、中原は文藝。
島本は群像。
本谷はユリイカ……っつーか、育てたのはやっぱ群像だよな。
472 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 00:24:59
まだ確定ではない。これを理解の上で語ってください
474 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 00:41:53
今の時期、確定してないこたあねえべ。
でも文學界1新潮4はいくらなんでもなあ。
鹿島田は文藝のじゃね?
476 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 00:45:59
鹿島田だけは新潮でガチ。
なぜなら新潮の新刊案内にそう書いてあったから。あと本谷も。
最近、文芸誌の新人賞が候補にならずに、それなりのキャリアの人が候補になる傾向が強いね。
だからそこそこ巧くて多数決で反対意見も根強くない作品が受賞する。
新人賞取った勢いで芥川賞、というインパクトが弱いが、それだけ新人賞が低調ということか。
>>457 もしそれが本当なら、選考ではまず島本と本谷が落とされると予想。
中原を誰が支持するかが問題で、宮本と高樹は三島賞の時に中原を読み、否定的だったものの、その時より良くなってるから推すこともありえる。
現実的には伊藤と鹿島田という文藝出身者同士の争いか。
『八月の路上に捨てる』は群像合評でも技巧的な高さが絶賛されていたように、巧いけど地味、地味だけど巧いという作品。
一方の『ナンバーワン・コンストラクション』は不思議な触感のある文章で、これもまた技量を感じさせる作品。
強いて言えば鹿島田の作品の方が野心的というか、表現レベルで新たな取り組みを模索している印象がある。
480 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 04:55:24
中原、本谷、鹿島田は確定だが、他はまだわからんよ。新潮:文學界=4:1というのは前代未聞だしな。
そういや直木賞候補の宇月原って山本賞とったのに選ばれたのか
第135回芥川賞候補作品決定!
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm 伊藤たかみ
(いとうたかみ)「八月の路上に捨てる」(文學界六月号)
鹿島田真希
(かしまだまき)「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮一月号)
島本理生
(しまもとりお)「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(新潮一月号)
中原昌也
(なかはらまさや)「点滅……」(新潮二月号)
本谷有希子
(もとやゆきこ)「生きてるだけで、愛。」(新潮六月号)
(作者名50音順)
ほんとに新潮ばかり…
編集長はやり手だな
三島賞(中原、鹿島田)も野間新人賞(島本)も
「芥川賞を取れそうにない作家を掬い上げる賞」だと思ってたけど
違うんだね。次あたりは古川や舞城が候補になりそう
485 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 09:42:09
群像の新人はおもいっきりスルーかよ
486 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/03(月) 10:33:30
>>452 ぼくはこの回の新潮もってるからちらっと読んでたんですが、
正直いうとちょっと文体が好みじゃないから困ったんですよ。
少女文体だなあという感じでした。これが芥川賞にあがるようなlevelなんですねえ。
Storyそのものはかなり複雑に入り組んでるんですね。
それが効果的か否かはまた別ですが。
建築を専門に勉強している人間からすると、その分野に関する描写部分はちょっと厳しいなぁという感覚はあります。
素人臭くて。
とりあえずなにがno.1constructionなのか知りませんがw
日本語に直訳したら「第一建設」ですからね。意味不明としか言い様がないtitleです。
内容も支離滅裂で不完全燃焼の観がどうにも禁じ得ません。
実は「何がホンマモンの建設なの?」という現代女性の真摯な告明なのかも知れませんが、
まぁ小説として面白くない以上はぼくはつまらないですね。石原しんちゃんあたりは政治マニアだから好むかも。
487 :
オフレコ:2006/07/03(月) 11:00:12
本谷有希子
(もとやゆきこ)「生きてるだけで、愛。」(新潮六月号)
で決まってます。
ま、なぜもう決まっているかは聡明なる2ちゃんねらーの方々の推測通りですが
488 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 11:23:03
新潮4と文学界1で結局文学界の伊藤たかみ作品が取ったら笑うな。
まあすでに鹿島田や本谷の本は「芥川賞候補」と銘打って売る準備ができているので、新潮としてはそれで十分なのかもしれんが。
489 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 11:40:49
候補に三島賞受賞者、野間文芸新人賞受賞者を並べて、結局文学界掲載作品が受賞するという思惑ではw
新潮の編集長は受賞者にお祝いしたり
落選者(3〜4人)を慰めたりと
授賞式の夜は体がいくつあっても足りないな。
露骨に喜んでも落選者から嫌がられるだろうし。
大変だわ。
491 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 11:51:52
芥川賞受賞記念、本谷有希子のオールナイトニッポン復活希望
>>490 いえてるw
仮に、担当がかぶっていたりしたら、しゃれにならん。
電話連絡までの間、編集長は候補者の間をまんべんなく回らなきゃなんないだろうし。
これは、一種のいやがらせでは?
493 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 11:58:00
相変わらず早稲田卒ばっか
495 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 12:08:56
順当で鹿島田とみる
>>493 鹿島田は白百合で、島本は立教だったと思うが。
497 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 12:19:35
前回も清水博子が「え、今さら?」という感じで候補になって選考会では真っ先に落とされていた。
今回は中原あたりがそういう役回りになりそうな気が。
前回の松尾スズキの役回りが本谷。候補になっただけで本を売りやすくなる。
順当にいけば、鹿島田と伊藤のどちらかではないか。
作品的には『八月の路上に捨てる』は『沖で待つ』みたいに地味だけど技術的な巧さが実作者に楽しめる作品。
一方、鹿島田はタイプは違うが容貌的にイトヤンに近いものがある。
ただし作品的には海外文学の香りがするし、野心的なところが一部選考委員にウケるかも。
498 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 12:26:30
鹿島田の作品は表現の試みとか野心とかあるとは思うけど
それが成功してるかっていうと???
伊藤のは地味だし手堅いけど
読んでいて素直に面白いと思った。
イトヤンの前回作品と似た立ち位置で
しかもイトヤン作品よりいいなって思う場面がいろいろある。
伊藤たかみ以外、三島由紀夫賞受賞者(中原、鹿島田)か候補者(島本、本谷)なんだよなぁ。
芥川賞の独自性って完全に失われていないか?
新人賞なのに他社の後追いになっている。
500 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 12:55:00
別にいいじゃん。
こんだけ本が売れない時代に新人なんてそうそういるわけないんだから。
501 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 13:04:37
新潮編集部が合計4人。候補者も四人。こりゃてんてこまい。
鹿島田か伊藤たかみ
503 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 13:06:04
本谷 高卒
島本 立教在学中
中原 中卒
伊藤 早稲田卒
鹿島田 白百合卒
今回はそれほど早稲田色は強くないか。
504 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 13:06:40
まあ伊藤だろ。
あれはレベルが高い。つまらんが。
505 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 13:08:15
506 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 13:13:56
劇団ひとりがノミネートされてない!!!!
507 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 13:14:52
だったら無理せず「受賞者なし」でいいじゃん
内容がネタバレしているところもあるので、未読の方は注意。
●伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(文學界6月号)
/◎/ 作品評価B+
前回候補作の「ボギー、愛しているか」とは異なり、素晴らしい細部が
小説のあちこちにある。新しさのある小説ではないが、いい作品。
この作品には、島本理生の候補作にはない、大人のため息がある。
しかし、作者がなぜ小説を書こうとしているのか、他の作品に比べると
そのことが今ひとつ、最後まで実感としてつかめず、「失敗してもいい
から、"よく書けている"以上のものを目指してほしい」と、新人賞の
選考委員のようなことを思ってしまいました。
●鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮1月号)
/▲/ 作品評価B
結婚にまつわる掛け合いをドストエフスキー的文体で描いた作品。
ともすれば頭で書いたような作品になりそうな試みだが、この作品は作者
の生理によって組み立てられている感触があり、つくりものめいた作品
にはなっていない。ストーリーも面白く、読書の喜びを感じながら
読み終わることができた。並みではない力量を感じさせる。
しかし私には、作者の問題意識や方法への意識に対する共感を抱く
ことが最後までできなかった。このテーマは小説という形でしか表現
できない、と私も思うが、意識や野心がトゥーマッチに感じるところが
あった。でもそれは自分の好みだよな・・、作品としては完成してるよな・・
という逡巡の結果、こういう微妙な評価になりました。
●島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(新潮1月号)
/○/ 作品評価C
わかりやすい中村文則という感じ。読みやすい。
しかし。私=珠実が、なぜこの徹平という男と一緒にいなければならない
のか、日々どういう屈託を持っているのか、一向に手応えのようなものが
感じられなかった。本谷有希子の作品が、DQNはDQNでいろいろ考えて
るんだね、という手応えを感じさせる分、まだましなのではないかとすら
思う。この作品の妊娠をめぐるやりとりを見ても、子供が子供を産もうと
してるなァという思いは消えないのでした。
この作者は「うまい」とよく言われるようだけど、存外に作品は平面的
だと感じた。家庭というテーマに対する真剣さという点では、「新潮」の
同じ号の金原ひとみの短いエッセイの方がより勝っている。
これは、作家としての格の違いというよりは、資質の違いということなの
だろうけれど……。
●中原昌也「点滅……」(新潮2月号)
/-/ 作品評価A-
今回、1作品を選ぶとしたらこの作品だと思う。新潮と文學界で書き継
がれていた超短篇シリーズの器の方が、この作者の、カタルシスのない
切断された物語にはふさわしいな、と思いながら読んだものの、作者は
新境地を切りひらいている。デパートの特設ステージの安っぽい小道具
の刹那の点滅に「田辺さん」の思い出を託そうと主人公が考え、永遠を
垣間見るラストには痺れるような感覚を覚える(しかし、それは「感動」
に安易に回収されない)。ロマンチックな作者の資質が作品のそこここ
に発揮されている。
欠点も多いが、作品の魅力を強く放っている愛おしい作品。
●本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(新潮6月号)
/- / 作品評価C-
この作品がまったく退屈なのは、自意識過剰であるかのように見えて、
そのじつ、「あたし」に対する批評がほとんどないことに尽きるだろう。
自分のことを偉いと思っている人の書く小説ほどつまらないものはない。
それから、北斎ザッパーン! とか、発想がことごとく貧困。中原昌也
の作品がチープなようで、極めて豊かなイメージを持っているのとは
好対照だと思う。文体のスピード感はそれなりに"読ませる"ところ
ではあり、なかなか面白いが、どこかのブログの域を出ておらず、
つまりは作品を構築できていない。
ただ、書くことでスッキリしてるだけというか。
総じて、この作者には作家として本質的に必要なものが欠けて
いるように感じられる。
とりあえず、予想が外れて中原昌也が受賞してほしいです。
また、島本理生、本谷有希子の代わりに、佐川光晴「静かな夜」(群像
4月号)、青木淳悟「いい子は家で」(新潮2月号)が候補になっていれば
かなりレベルの高い競争になったと思うので、その点が残念だった。
(両作品の私の評価は、どちらもA。)
◎=本命、○=対抗、▲=大穴、です。
512 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 13:48:17
佐川もへっぽこ作品ばかりノミネートして、良い作品が無視されちゃうんだから、たまらんね。
うん
芥川賞の候補基準って、やっぱり分からん。
今回はますます分からん。
この半期、他に結構いい作品があったと思うんだが。
515 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:04:16
メッタ斬りは今回はもうないのかな。
516 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:07:05
>>508>>509>>510>>511 ふうむ。
文学界の時評を読んでいるような気がしたけど、的確な批評ですなあ。
正直、中原が芥川賞選考委員に受け入れられるのか疑問。
だけど大穴としてはあるかも。
本谷と島本は小説として幼稚すぎやしないかということで、大人である選考委員は選ばないと思う。
で、伊藤と鹿島田の対決。
ところで佐川光晴『静かな夜』はなぜ候補にならなかったのであろうか・・・・・・
517 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:16:11
じゃあ選考委員が中原を落とす理由は何?
前回のとき疲れたんじゃない?取材対応で
だから今回はかんべんしてくださいということで次の次で佐川受賞
519 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:24:56
>>517 選考委員は中原が何にこだわっているか全く理解できないと思われ。
520 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:28:28
でも「理解出来なかった」っていうのは恥じゃないのかな?
石原はまたそう言うだろうが。まともな人ならば。
521 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:37:54
>>520 「理解できなかった」という選評はあるよ。
で、それは表現が水準に達していないことを意味する。
中原に関しては
石原・河野は上のようなスタンスと思う。
黒川千次はけっこう食いついてきて評価するかもしれない。
山田詠美も中原のスタンスを理解する気がする。
問題は宮本輝と高樹のぶ子。
宮本は三島賞の際否定的だったけど、その時より成長の跡が見えると言って評価する可能性もある。
高樹もそう。
あまり読めてなくても推すかもしれないのがこの二人。
池澤夏樹と村上龍は中原のこだわりをくだらないと思うような気がする。
522 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:53:28
523 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 14:53:53
村上龍が一番中原のこだわりを受け止めるべき人だと思うけどなー。
龍は嫌いじゃないけど、中原作品が批判してるのは龍みたいな人だと思う。
受け止めたら格好いいんだけどな。
>>457さん乙でした。
それにしてもマスコミ関係者でも、正式発表前日にしかわからないもんなんですね。
なんか意外でした。
できたら、受賞者決定のときも教えてください。
>>521 池澤は田口賢司を推した前歴あるし、中原推す可能性あるよ。
527 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 17:54:02
中原が獲ったら嫌だなあ。
現代文学が決定的に現代芸術から切り捨てられる瞬間になるだろう。
528 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 17:55:43
>>526 池澤が推すと賞を取れないという定説があるが。。。。
529 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 18:12:29
>>284 6/29の時点ですでに漏れていたわけか。
530 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 18:12:40
>>527 君の言う現代芸術って何?
村上春樹のこと?
島本理生が候補になる理由がよくわからないな〜
532 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 18:24:37
好感が持てるからじゃない?
頭でっかちじゃないから、将来的にも書き続けられそうだし。
谷村志穂レベルの作家にはなるだろう。
島本理生が候補にあがるというところに
なんだかんだいっても出版社のための賞なんだな、と思わされる
534 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 18:46:26
中原は「文学」から逃げてます、というポーズというか
余計な仕草をやめて淡々と作品を書きゃいいのに。ウザイ。
535 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 19:06:02
ついに芥川賞もベテランの賞になっちまったかという感じ。
536 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 19:24:29
パッと見、候補者の名前だけだと「三島賞?」っていうメンバーだな。
少し考えれば三島賞の受賞者が二人もいるから違うとわかるんだけど。
537 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 19:29:21
なんかこう、どの文芸誌もベテランや大御所ばっかりこの半年間書いていて
新潮
ぐらいしか、新人の作品が載ってなかったわな。
湯本あたり文學界で候補間違いなしかと思ったが、軽くスルーだな。
私は保母をしている若い女性だ。
幼い頃、父から頻繁に暴力を受けたトラウマを背負っている。
母は父が暴力を振るうのを見て見ぬ振りをしていた。今はもう父は亡き人だ。
私が同棲している彼は、どこかそうした父の面影がある。
機嫌の良いときは饒舌なのだが、話がちょっと合わなくなるとぶすっとする。
そして二人でテレビを見ていたとき、些細なことで意見が分かれ、彼は私を殴り蹴飛ばした。
私の体には痣が残ったが、その件はうやむやにして同棲生活は続いた。
私は体調がすぐれないので病院に行った。すると妊娠していることがわかった。果たしてあの彼とやっていけるのか、私は悩み苦しんだ。
彼にそれとなく打ち明けると、彼は部屋に引きこもってしまった。私は彼と相談したかったのに、彼は断絶を選んだ。
私が外出から帰ってくると、部屋は物が粉々に割れたりして、めちゃくちゃな様子だった。
私は彼のもとに行き、昔の父との思い出話をした。学校をさぼったときのことや。
夜遅くまで本を読んで起きていると、大きな熊が来るから早く寝ろと父から脅された。
私は毎晩布団の中で願った。大きな熊がやってきて、父を殺してくれればいいと。
私は今なら父の不器用さが理解できる気がしたし、彼は私や彼自身にもそんなところがあるし、俺は子供が好きなんだと告げた。
私はなんだか彼に騙されて丸め込まれている気がしないでもなかったが、子供を産んで二人で育てていく期待に包まれて眠った。(了)
539 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/03(月) 20:38:49
技術的にうまっちょろいとは思いますよ。
リトルバイリトルやら生まれる森と比べて。
幼い頃の思い出話のインサート加減であったり。
でもねえ、話の内容自体どうかっていうと、
ありきたりと言ったら失礼だが、まあさほど感銘は受けなかった。
ドメスティックバイオレンスがテーマだと思うね。
幼い頃、虐待を受けた主人公が
大人になって
親の精神回路を理解できるようになり、
それでもってついでに
その手のドメスティックバイオレンス男に、惹かれてしまうという。
うまいね。うまっちょろいぞ、りおお!!!
540 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 20:39:55
すぐトラウマトラウマだ。福田ならずとも馬鹿にしたくなるもんだな。
トラウマを書くんなら、そういうトラウマか変えている自分を笑うというか、そういう書き方が出来ないのかねぇ。
まぁ、ブラック笑いとはは無縁だなりおおは。
541 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 20:41:57
日本文学でキャシーアッカーみたいな凄い女期待するのは間違いか?
542 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 20:43:46
どう思うハニロウ。
543 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/03(月) 20:45:20
キャッシーさんは知りませんなあ。
トラウマはねえ、エンターテインメントの分野でうまっちょろくやったらいいんじゃないでしょうか。
こういう短編で文学的なことを目指すとしたら、どうしても陳腐にならざるを得ませんな。
544 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 20:45:55
ドメバ男に引かれるなんぞありきたりの話だし、すぐ熊だぁ〜ファンタジーだぁ〜と持ち出してくるところも気に食わん。
545 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 20:48:09
所謂優等生って奴なんだよな。
546 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 20:58:59
点滅……一気に読んだ。面白いよこれ。思ったより全然面白い。
あの梗概は合ってるのか?違ってるとも俺には言い切れないけど。
中原は凄いと思うよ。「書きたくない」っていう一番不可能な地点から出発して、
未だにブレずに書き続けられてるのが凄いと思う。純粋だよ。純粋小説家だよ。
第一、今どき文学なんて書きたい奴なんて誰もいないってのは誰でも知ってるよね?
その常識的地点を無視して書くのはそもそも不純なわけで、そんなもんが純粋だって?
中原の作品はその不可能性を乗り越える可能性を持ってる。と思うんだけど、どうかな?
547 :
546:2006/07/03(月) 21:04:16
嘘です。言い過ぎた。
でもそういう風に擁護したくなるほど良かったよ、小説。
ソウルを感じた。
548 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 21:06:56
そうかぁ?奴のはただのスタイル。
お前は誰もいないと言うが、やはり書きたいと聞けば書きたいという奴はいる。俺は書くこと=娯楽、気休め
ぐらいにしにか思ってねぇが、そういう風に十把一絡に論ずるところなど、奴の手のひらの上で踊らされてるとしか思えんな。
549 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 21:08:03
そもそも奴は面白くない小説を書きたいなどt歩良いながら面白い謎と言うお前のような読者を釣って、ほくそ笑んでいるだけなのだ。
お下劣な奴だな。
550 :
546:2006/07/03(月) 21:12:07
「そんなもん感じてもらっても困る」って中原は言うだろうけど。
もちろんどういう人物かはわからないけど、
ちゃんと自分の世界を持ってる人なんだろうなーと思った。
551 :
546:2006/07/03(月) 21:20:26
>>549 誰の欲望も満たさないような作品を書きたいってのは面白いと思うよ。
俺はお前の書いた小説はあまり読みたくないし、
読んで面白いと感じることはないだろうと思う。
万が一俺が面白いと感じたとしても、それは他の誰かが書いたことを
お前がどこかから持ってきただけの作品だと思う。
552 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/03(月) 21:22:33
中田英寿がサッカー選手を引退……もうなんだか芥川賞なんてどうでもよくなってきたよ。
553 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 21:24:47
ショック受けるほどのサッカーファンだったとは知らなかった。
554 :
546:2006/07/03(月) 21:26:42
>>549 いやごめん俺が悪かった。
確かに意図的に君みたいな人を無視して十把一絡に論じたところはある。
でもやはり一般論に回収出来ない部分で戦ってるって自覚があるぶん、
君より中原の方が圧倒的に優秀だと俺は思うよ。個人的に。
555 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 21:31:47
そうかぁ?誰の欲望も見たさねぇとか言ってるのを評価されてる時点で、誰かの欲望満たしてることになるじゃねぇか。お前や渡部とかのな。
556 :
546:2006/07/03(月) 21:34:54
>>555 まあいいじゃん。そういう矛盾も中原は自覚してるし。候補作読んだ?
557 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 21:36:15
候補作は読んでねぇな。以前のなら全部読んだが。
558 :
546:2006/07/03(月) 21:52:41
>>557 とりあえず読んでみれば?
と勧めても仕方ないかな。そこまで言っちゃった以上、
君は否定する材料を探すために読むんだろうと思うし。
559 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 21:55:34
芥川賞候補 あらすじ
中原昌也 「点滅……」
>>234 伊藤たかみ 「八月の路上に捨てる」
>>298 島本理生 「大きな熊が来る前におやすみ。」
>>538 鹿島田真希 「ナンバーワン・コンストラクション」
>>452
560 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 21:58:27
まぁ中原の作品をくだらんとは言ってねぇがな。
中原の言動をくだらんと言ってるんだなぁまぁこれが。
そいつの人間性と作品の評価は別じゃないのか。
562 :
森栖流鐘α:2006/07/03(月) 22:02:45
俺だってロリコンだぜ!!
563 :
546:2006/07/03(月) 22:14:56
否定しがたいものがあると思うけどな。肯定するのもそうとう難しいけど。
少なくともこの議論のほうが中原作品よりよっぽど不毛だと思われる。
誰の欲望も満足させないだろう。俺も含めて。反論しなきゃ良かったのか。
564 :
幼女たんと森栖:2006/07/03(月) 22:23:24
させてるぜ。俺の欲望をな。どっひゃひゃっひゃ。
565 :
富田派:2006/07/03(月) 22:31:44
>>296 いやー・・・俺の言ってるコネってのはなんか父親も出版系の仕事してるとかそういう類のコネってこと
文壇なる胡散臭い世界で「○○ちゃんも候補作に一応いれとくね」とかそういう会話がなされてそうでやだ
566 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/03(月) 22:36:33
中田英寿がサッカー選手として引退し、
入れ替わり
おいらがプロ小説家としてデビュー。
そんな2006年なんだな。そうに違いない。
567 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 22:40:21
デリダ曰く要約は暴力らしいよ
これも暴力だが
中原はシオラン以外では
哲学関係誰が好きなんだろー
マックス=ヴェーバーでしょう
570 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 22:51:26
ドゥルーズとか持ってるそうな。
ドゥルーズとか全部揃えているけど、全然読んでないって
リトルモアに載ってた阿部和重との対談で言ってたよ。
573 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:01:00
メッタ斬りに作品の要約ついてるね。
ハニロウの仕事が減った。
>>508-511です。
>>516 今更だけど、コメントありがとう。
>>479氏、
>>516氏の言うように、島本理生と本谷有希子は真っ先に落ちるべきだと思います。
彼女らの作品は、「お子様文学」という感じがしてなりません。
(綿矢りさ・金原ひとみの受賞作には、まったくそういう印象は受けませんでしたが。)
今回は、ほぼ候補者の年齢順に作品の優劣が決まっているという印象です。
ところでこんな記事を発見。
芥川・直木賞候補決まる 「新潮」から4作
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060703bk18.htm >同振興会は「あくまで作品本位で選び、掲載誌は関係ない」と語っている。
とあるけど、作品本位なら、なぜ佐川光晴・青木淳悟が落ちたんでしょうね。
何が何でも伊藤たかみに受賞させたい、ということではないかと邪推してしまうんですけど・・・
575 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:06:50
>>573 パクられたね。誰か要約を比較して批評してよ。もちろんハニロワ贔屓で。
メッタ斬りコンビなんかに負けるな!
がんばれハニロウさん!
>>574 作品の優劣ではなく、作風的に青木には芥川賞は無理だろう(三島賞ならともかく)、と今までなら言えたんだけど中原、鹿島田がokなら次回はあるかも。
578 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:15:17
>>572 これ、ハニロウの梗概読んでるとしか思えなくね?
579 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:16:30
もちろん読んでるだろうが、絶対参考にしてると思うんだが。
>>577 う〜ん、そっかー。たしかに。
確かに青木淳悟の作品は三島賞寄りすぎるし、佐川光晴の作品は直木賞寄りすぎるところがありましたね。
今回、中原昌也が候補になったのにはかなり吃驚したけれど、青木淳悟の候補入りは次回に期待です。
ところで
>>572のメッタ斬り予想、見ました。
中原昌也に◎と○がついているではありませんか!!!
自分の予想なんて外れてもいいので、ぜひメッタ斬り予想に的中してもらいたいものです。
ちなみに、自分もハニロウ氏の梗概は楽しみにしてるクチです。
ハニロウ氏の梗概の残り、待ってます。
581 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/03(月) 23:38:41
どもども。
あとは本谷さんだけですが、実は近所の図書館が、本谷さん掲載号が貸し出し中なんですわなあ。
予約してあるんだけど、まだちょっと先になりそうで。
単行本もまだ発売されてないし、書店にはその号はすでに売ってないしで、ちょっとどうにもなりそうにないっす。
芥川賞候補 あらすじ
中原昌也 「点滅……」
>>234 伊藤たかみ 「八月の路上に捨てる」
>>298 島本理生 「大きな熊が来る前におやすみ。」
>>538 鹿島田真希 「ナンバーワン・コンストラクション」
>>452 と四作読んできて、
島本さんは正直厳しいと思う。かなり厳しい。
鹿島田さんの話は道具立ての空回りとか言われちゃいそう。荒が多い作品はコンペに向かない。
順当に行けば伊藤さんでしょう。卒ない。前回の絲山さん的な、もしくは吉田修一パークライフ的な秀作。
中原さんはまったくわかりませんね。受賞と聞いても落選と聞いても、どっちでも納得。
わが道を行く。
だからもう中原さん受賞でいいのかもね。
582 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:41:58
しかし中原も出世したもんだな
本人にとって芥川候補に上がることが出世なのかどうかはともかく
小説家としてのキャリアは度外視して知名度的には今更という気がしないでもないが
中原にしたらとりあえず100万は欲しいだろう。
584 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:45:50
中原昌也がブレイクとか面白すぎるよ。
ありえね〜っていうか今やありうるし。
585 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:45:54
選考委員になったら読むだけで毎回100万だものな。たまらんわ。
メッタ斬りの分析って片寄ってるのに
自分たちは一意見に過ぎないっていう視点が(ポーズででも)
まったくないからなんかむかつくな。
>>574 伊藤たかみは文春から過去1冊本は出てるけど
文藝賞出身だしYAとかのが強かったするので
文春がそこまで受賞させたい理由はないと思う。
イトヤンとは違う。
587 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:48:51
本当にサクセスしちゃったら「サクセスの秘密」は絶版だな。
588 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:49:43
いっそのこと文豪になっちゃって欲しいよ。
笑えるから。
589 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:55:01
候補になった5人の中で読書量ナンバー1は実は中原
590 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:58:33
>>581 >近所の図書館が、本谷さん掲載号が貸し出し中
俺の町の図書館にはあったぞ。
三ページ読んで面倒臭いから止めた。ハニロウのあらすじを楽しみにしてるんだ。
俺が借りだしてそっちに郵送してやろうか? 二週間以内に返せよ。
それよりなんだよ。よく考えたら候補はみな女流じゃないか。男は中原だけか!
かしマラだかいう女が最有力候補らしいが、冗談じゃねぇ。
あんな韓流ドラマみたいなのは芥川賞に相応しくない。
これは男子の股間に関る由々しき事態だ!
ココは一発、中原ちゃんに日本男児の心意気で裏工作をしてでも大賞を奪取してもらいたい。
591 :
吾輩は名無しである:2006/07/03(月) 23:59:13
>>589 それ案外知られてないと思うよ。
聞いた人もギャグだと思うんじゃないかなあ。
実際は芥川賞選考委員の面々と比べてもトップクラスだと思う。
592 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:00:00
本谷みたいなのが候補に上がるんだから
相変わらず何も変わってねぇな・・・ていうのが正直な感想
593 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:02:12
伊藤たかみはええ感じのおっちゃんでっせ。ちょい悪おやじ。
>>574 噂通り、芥川賞も政治的要因で決まる部分があるみたいですね・・。
前回の芥川賞が絲山秋子の出来レースだったと知ったときは愕然としました。
>>589,591
中原昌也って、ものすごく本を読んでいるみたいですね。
作品を見るとそんな感じが確かにするけれど、ひけらかさないのは偉い。
ちなみに読書量ワースト1は本谷有希子でしょう。
この人が文学作品について語っているのを見たことがなく、いつもマンガの話ばかり・・・。
596 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:05:15
597 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:05:23
教養の鬼 中原昌也
しかし教養をそのまま作品にすることはない。
ますます中上健次の再来に思えてきますた。
598 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:07:20
>>552 今回、誰が獲るのかわからないけど、候補リストを見る限り
ヒデにくらべたらみんなクソであることは確か。
なんか最近の作家はパッとしないな。
華やかさが無いってかさ。。
読書量なんか問題にならない才能があればいいと思うから
読書量を話すのはナンセンス。
とはいえ本谷が受賞したら終わりだけど。
600 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:09:09
>>593 なんだよ!
伊藤はいつの間に男になったんだよ!
600の人、誰と間違えていたのか気になる
読書量なんかどーでもいい。
中原を評価する連中はよくそういうこと言って、中原を過大に評価するんだよね。
で、キミらにはわからんかもしれんけど、みたいなスタンスをとる。
要は作品だろ。
中原の作品にもいろいろあるが、その魅力をキチンと語れないくせに高評価するヤツを俺は信用しねーべ。
何か無性に中原の受賞に反対したくなってきた。
603 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:15:30
600はアイススケートの人と間違えてたんじゃね?
名前忘れたけど、誰か教えて。
604 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:15:57
中原は読みまくってるつーのに
605 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:18:10
>>603 伊藤みどりかよ!!!!!!!!
伊藤みどりが芥川賞候補になってどないすんねん!!!!!!!!
606 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:19:02
だから、イナバウアーで
中原は小学生でサンリオ文庫でディックに
出会ってそれから同じ文庫のバーセルミ、ナボコフ、カルペンティエール
とか読むようなったそうな
なんて早熟な子供だ・・・
数年後にはもう「芥川賞候補」とか「芥川賞受賞」くらいの帯では
みんな本を買わなくなるかも…
なんかどんどん信用がなくなってきてる感じ。賞として。
610 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:21:01
荒川静香で抜けるかどうかといえば、正直抜けない。
611 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:22:08
>キミらはわからんかもしれんけど…
それ被害妄想だってw
いや俺も読書量なんて全然大したことないからわからないけどさ。事実として。
612 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:22:17
早熟な子供はたくさんいるさ。
だから何だってんだよw
作品を語れ。作品を。
613 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:22:23
中原信者きもいよ。
615 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:24:23
結局ハニロウ以外、作品読んでないから、作品について語れねえっつうの!
616 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:28:41
作品について語らない奴が、
作者を褒めるレスを批判して「作品について語れ」と。
617 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:32:16
不条理だ。否、理不尽だ。
618 :
600:2006/07/04(火) 00:35:17
♪レースのカーテンひきちぎり
体に巻きつけ踊ってみたくなる
Wind is blowing from the Aegean〜
人
《 》
《_☆_》
( `・ω・' )
⊂ ⊃●
/( 便 )\
〜 ノノ >>〜
Aegean
これつづり間違ってる
620 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 00:39:28
「何かよくわかんないけど雰囲気が好き」でもいいじゃん。
文芸批評家じゃないんだから。
そういう支持者を拒むような作風でもないし。
さっき仕事から帰ったばかりなのに、もう寝る時間だ。
芥川賞の喧騒を他所に、2ちゃんねるのささやかな娯楽
で日々の疲れを癒して俺の一生は終わるんだろうな。
622 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 02:48:06
そ、そんなことないよ!
>>618 手に握ってんのは・・・ひょっとして・…
624 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 11:27:46
まあ、なんだかんだいって「伊藤たかみシフト」だな。こりゃ受賞するわ
625 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 12:06:08
トヨバアと大盛りの言葉を使うのはよしましょうよ。
年がいもなく喜ぶから。
これで伊藤が取れなかったら悲惨だな。そっちのほうが面白いけど。
627 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 12:44:14
伊藤たかみって男なんでしょ?
628 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 12:44:22
しかし今回は意表をつかれたね。
現在の芥川賞のスタンス=数作品書いてる実力派に授賞して権威を復活させる路線をよく表してる。
各誌の1〜6月号見ると、文学界がほとんど候補作になるような作品がなく、文学界新人賞も小粒だったため、結局伊藤作品のみ。
それに対して当初は群像が候補的な作品が多い予測だった。
佐川光晴『静かな夜』群像4月号
前田司郎『恋愛の解体と北区の滅亡』
佐藤憲胤『ライトワーム』
群像新人賞2作品
前田司郎は三島賞候補となり、佐川は???
一方、すばるは候補になりそうなのは安達千夏作品くらいだったんじゃないか?
文藝も鹿島田とナオコーラくらい?
で、結局中原や島本まで担ぎ出し、鹿島田も新潮作品の方をノミネート。
本谷はおまけだろw
新潮4人と文学界1人で文学界1人が受賞するという歴史的な回になるんであろうかw
629 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 14:06:03
>>538 いいんじゃないですか、ふつうで。
別に破綻もなければ成功もない、という感じで。
今の流行りくさい主題と個人的痛みみたいなものを掛け合わせていますし。王道近代小説ですよね。
ぼくは面白くありませんけど、これを面白く思う大衆はいるに違いありませんよ。
あと審査員も満足なんじゃないですか。勧善懲悪の政治的にもまあまあ通ってるし。
ぼくは個人的に、面白くありませんけどね。
だってあまりに話が小さくないですか。もう暴力の悩みとかはいいですよ。マスゴミが大量に流してるんだから。
今更小説でそれをほじくり返されたら疲れますよ。疲れるだけです。
630 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 14:11:43
こいつはスルーでお願いします。
631 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 14:12:36
今回はあまりレベルが高くないですね。
前回の佐川さんの作品は群を抜いた出来でしたが、そういうものは見当たりません。
かろうじてりおたんのやつだけは作品として完成度があるんじゃないですか。
ほかの作品は殆ど記憶にすら残りません。
ぼくは個人的に、ロックンローラーの話にあげたいですね。
屋上で炎上してみんな踊れ!みたいなやつ。
あれはいいですよ、あほっぽくて。
いまどき深刻な話題を振られても疲れるだけです。
みんな癒しを求めているのに、真剣な打ち明けばなしみたいなのされても困るだけですよ。
>>594 おっちゃんなのか!指輪をなんとかって読んで若いひとかと・・。
633 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 14:23:32
中原のイッコ下だね。
中田が引退してサッカーもつまんなくなりましたね。
英雄がいないゲームなんて、イチゴのないshort cakeみたいなもんでしょ。
困っちゃいましたね、ぼくは。
無意識のうち中田に支えられてる部分があったんですね。
たぶん村上春樹が引退したらみんな、同じような喪失感を味わうでしょう。
635 :
大介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 14:41:15
ぼくはたまたま、昨日カラタニ・コウジンの『近代文学の終わり』を読みましたが
まさにそのような杞憂が顕在化してきたな、というかんじのline upとなってきました。
もう文学の文化的意味はなくなったというのは正当かもしれない。
いわゆる綿金boomの時点で明らかになったことではありましたが。
今や文学者たちは[巨人おーえさんや最前線はるきち含め]
個人的な話を思想界にまで与える社会現象としてまで昇華することを為し得ない。
ただの小咄屋さんみたいなものに低落してしまった。
夏目漱石らの時代が有した文字通り「文化」としての文学は、殆ど新規のmedia群に取り替えられている。
若者が文学を志すような時代ではなくなっている。
それはまた思想の形骸化[愚衆化という結果へ向かう]に現れる。
村上春樹自身、この流れを先導しているとさえ言えるでしょう。
「大衆消費文化の商品化された文学」という、かつての滑稽本や人情本のような
イワバ純粋なentertainmemtとして、文学は再定義されてきています。
637 :
大介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 14:54:17
紫式部から正式に始まった日本語(やまとことば)の文学は、果たして
これから何処に向かうのでしょうね。
Blogや双方向型TVという新興のmulti media連がどんな成果をもたらすにせよ、
あるいは国家の解体と世界の連邦化が進んでいくにせよ、
国語の範囲を超えた「やまとのぶんがく」自体は依然として、文化の核心を担わなければならないものだ
とぼくは思いますね。
柄谷的射程は文学が知識人階級にですら全く訴えかけるレベルの営みではなくなるほど
商品化して娯楽に成り果てた、という所にしか届いていません。
だがぼくは言いたい。
文学芸術の物語る力は、口伝をも絡めて、尚もっとも遠くまで届きうるカタチなのだと。
それは人類の近代文明にとって必要にして不可欠の活動であるからして、
必ずや史実のなかに『歴史』を遺すだろうと。
文学は歴史です。
我々はそれを破壊することができない。
代わりに、それに参画し、改良しつづけられるだけなのです。
638 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 14:56:42
雑談スレに行けよ。ウザい。
そうだ雑談スレへ行けよ。
そうだそうだ、雑談スレへお行きよ
641 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 15:06:01
こいつの発言は読んだ本の内容をべらべらコピーして喋ってるだけだから。
中身がないんだよ。
本自体を読めば、筋が通っていてわかると思うんだけどね。
こいつが印象に残ったとこだけ抜粋してべらべらコピーするから、意味不明。
>>641 頼む此処はスルーしてくれ、でないと更に昂るんだ彼は。
643 :
大介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 15:10:03
ぼくは近代文学としての近代小説之進歩の方法論には、
デリダの言うdeconstructionの観点が必要だと思いますね。
我々が歴史として蓄積してきた文学の規則を悉く、意図的にのりこえることです。
そうして初めて、アメリカの現在みたいな「文芸の伝統芸能化」を脱却し得る。
綿矢りさとかは近代小説最後の世代に属すると思いますね。
けっきょくは文学的minimalism(日常主義)の次元を商品化するしかないというところです。
それが私小説の理論的帰結としての文芸idolを生み出した。
だがぼくは文学の本義は、もっと偉大な成果の奥にあると思います。
Literature(文字のもの)は言語使用の法則を常に拓き広げ、また整理して美化する役割を担っていく筈です。
それが為には、『抽象』が必要です。すなわち文章を脱構築的に客観視し、解析的に再創造すべきです。
それはリアリズムを壊すでしょう。だが、それは新しい言語表現への開拓です。世界言語への道です。
Communicationの合理化の手法なのです。
644 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 15:23:01
ハァ…手に負えない。ほんと迷惑。
645 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 15:25:30
>>642 このスレは文学板外部の人も見る可能性があるよね?
この電波がデフォだと思われたら屈辱的じゃないか?
合の手 乙
647 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 15:32:23
もういわゆる「痛み分けのぶんがく」みたいなものは流行らないですよ。
よーするに自然主義(naturalism)の文学ね。
夏目漱石が時代を経てもなお日本文学史上で格別な存在であり得たのは
まさに、彼が反自然主義の作家だった故です。余裕派と呼ばれ、時代を客観していたからです。
彼は中田ふうの個人主義者だったわけです。
漱石はやがて『道草』を書いて
このような自然主義小説は自伝に行き着くしかない、ということを実証しました。
おーえさんは『新しい人よ眼覚めよ』という私小説のなかでやはり、同じように自伝的文学に辿り着いています。
当たり前なんですよ。なぜかといえば、そもそも自然主義movement自体、ルソーの自伝から来てます。
というわけで今はやりのやり方を踏襲したりおたんの熊のお話は、
ちょっと近代文学の歴史的進歩を推進するような作文ではありえません。
最も完成度の高い作文ですら[容易に定義されうるような]これなのですから、
今回の候補作品群はそのまま低levelと蹴りなすほかないでしょう。
いしはらしんちゃんもきっとまたそう言うと思いますよ。つまんなーい!って。
ぼくもそう思いますw
648 :
642:2006/07/04(火) 15:37:13
>>645 今まで沢山の義侠心有る人が文句を言って来たが、
全部ノラリクラリと交わされる上に都合の悪いレスはスルー。
揚げ足取りや言葉尻を笑う奴が居ると過剰反応する。
屈辱的かも知れんがレスに突っ込むとさ煽り合いになるんだ。
煽り合いが始まり人が集まると弱い所が狙われる。
最近は他レス見てないで独演会が彼のデフォみたいだ。
649 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 15:41:02
いわゆる荒らしだよね。
650 :
大介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 15:42:40
けどそれでもまだ、語るに足る作文はりおたんのやつくらいだと思いますけどね。
これは自分がまた憎い父親を愛するという、
永劫回帰の輪廻みたいな普遍的無意識の心理部分にまで言及してるからです。
村上はるきが『海辺の株価』のなかで憎いはずの母親のゆーれいみたいなのと近親相姦して癒される、
みたいなののミニチュア版ですね。新人なのにここまで行けるのは大甘にみて、快挙でしょ。
ま
レベル低すぎの話ですがwww
世界文学の舞台で列強と互角に闘える戦士はこのなかにはいませんね。
あまりに勉強も、修練も足らないもん。
たぶんそのくらいしか文芸に病むを得ない事情がないんでしょ。いいんじゃないの。
中上健次みたいなのはあーいうのでほんとにすご〜くすごく大変なので、まあ
文芸を或(アル)バイトがわりに考えてれば。それで、楽で。
だから言うんですよ。最近フリーター文学みたいなの流行りなの?って。さいこーにばかにしてますけどね。
孤高の侍がいないことを。
乙です。
652 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 15:55:28
スルーしろってのは「内容をスルーしろ」って意味でしょ?
論争してたら間違って中身を読んでしまう人がいるかもしれないけど、
実際にはこいつの駄文に何の価値もないから。
653 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 15:58:32
ていうかごめんなさいm(_ _)m荒らしをスルーできない人は荒らしですね。
スルーします
654 :
大介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 16:05:17
よーするにぼくより文学に病むを得ない人がいないから、
それで現れ現れる新人たちを満足のできない者とみなす他ないんでしょうね。残念だ。
ぼくが唯一おぉっと思ったのは
やはりこないだの佐川さんのやつですね。あれはせっぱつまってましたよ。まじに。
審査員の腑抜け共には理解できなかったみたいでしたけどね。イトヤンなんか独身貴族で悠々なんだから。
受賞直後余裕かまして文学板で「あたしを抱けるのは福山雅治だけねっ」とか
きもい(^O^)で言ってましたよ。呆れた死んでれら気分だったなありゃppp
ま
どーでもいいけど。
どーせしょせんぶんがくだしppppp
いまさら誰もぶんがくなんて読まないよw
655 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 16:21:13
ぼくみたいに、ぶんがくできなきゃ死ぬしかない
みたいな思いきりがみんな無いんですよ。
最近のなかではぼくと、ぴらのさんくらいしかいないんじゃないですか?
知らんけどw
ぴらのさんは漢字まにあですからね。
しかも中国語じゃなくて、漢字ねw
なんかへんな辞書引いてるらしいよ。むずかしい古くさいやつ(ぷっ
いいんじゃないですかいいんじゃないですか後衛万歳バンザイ\(^O^)/三唱で左団扇でしょ。
知らんけどねppp
ま
中田も死んだし、そろそろ最若手のぼくとハニロウじいちゃまの登場なんじゃ
なんじゃ
なんじゃ無いの知らんけどwww
寧ろぼくはあれです。もうサリンジャさんみたいに仙人になって霞でも食べて暮らしたいですよ。
つまんないもん、ぶんだん世の中。はるきちしかつよい選手いないし。しかも未だにツマハジキだしw
ひねくれじじいどもの馴れ合い会合なんかこっちからごめんねでしょ、知りませんが。
>>654 >審査員の腑抜け共には理解できなかったみたいでしたけどね。イトヤンなんか独身貴族で悠々なんだから。
>受賞直後余裕かまして文学板で「あたしを抱けるのは福山雅治だけねっ」とか
>きもい(^O^)で言ってましたよ。呆れた死んでれら気分だったなありゃppp
( ̄_ ̄;)
>>656 ほんとだよ
そしたらすぐ寄付したんだもん
たぶんぼくが佐川さんの子どもも産まれた切迫した家庭事情をあわれむようなこと言って
へたくそ作文で沖縄で待ってたイトヤンをむかついたからだよw
ま
審査員のせいだけどね。
観る目がないんだから。
658 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 16:32:45
もうやめてください。
660 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 16:37:56
そもそも審査員はなんであんなに偉そうなんですか?
貧乏三文で必死の文学を書いてあかの他人のぼくを救い、かつ
厳しい時代に子どもまで育てようとしてる佐川さんのほうがずっと偉いじゃん。
いしはらしんちゃんなんか大体さいしょからおちんちんで障子やぶった小説を弟もでるに書いただけじゃん。
なんであんなに偉そうなんだ?政治だけやって愚衆を散々右傾させて日本を沈没させてろよ。
三流文士が文学を荒らすな!
ぼくは飽くまでも真摯な良心的作家、佐川さんの味方ですよ!
たいした仕事もしないのに高級料亭で新人をけなしてやがるblack boxesなんか
さっさとはるきさんにぶち壊してもらおーぜ!
そのほーがいいですよ。どうせあんなの政治なんだから。
しんちゃんいる時点で決まりですよ。出版政治にすぎません。
芸術選奨なんかありえないんですよ!
>三流文士が文学を荒らすな!
石原慎太郎に文学を荒らすことなんかできん罠。
そもそもシンタロは文学じゃないしw
662 :
幼女たんと森栖:2006/07/04(火) 16:48:11
だいすけは三島賞のことどう思うんだ?
だいたいイトヤンだってさ、
四乃五乃いわずにさっさとお見合いしてけっこんしたらいいんですよね。
ぼくはそう思いますね。
いい容姿にうまれついて自然に異性が寄り付いてくるなんて、そんな人ら
15000000のうちの100人くらいに過ぎませんよ。贅沢いっちゃいけませんよね。
DINKSだって同じでしょ。
あんなのみんなぜーたくですよ。
サッカーも三流のくせに先進国ぶって、なに甘えてんですか。ばかみたい。
ぼくならずんずん先に進みますね。
そもそも金さえ稼げればいくら子ども産もうがまるでall rightでしょ。
金なしのオトコに惚れちゃう女情の我が身をあたかも樋口りさみたいな顔して書けばいいだけでしょ。
したらあれスよ。
億万長者www
ま
なおこーらだけど。それw
あーあーまぁた無茶苦茶やってやがんなぁ
しょうがねぇなぁもう、何処にでも吐きやがって
おーい母ちゃんホースだホース持って来い
>>662 ぼくはぶんがく賞なんか芥川りゅーのすけとアルフレッド・ノーベル遺産賞しかしりませんよ。
いいじゃんいいじゃん、脱俗ばんざい\(~o~)/ばんざい。
だれが困る?
中田だけでしょ。
理想の高すぎるあまり、腰抜け村民日本人と折り合い点をみつけられないleaderナカタだけでしょ。
ぼくはそう思いますね。
むらかみ春樹もへたするとそろそろ隠退すると思いますよ。
奥さんがなくなったら孤独だもん。かわいそう。
666 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 16:57:20
彼は病気なので、あんまり責めないであげて下さい…
ま、中田はもうニューヨークにビル買って
次の人生の準備万全だし、
辞め時を誤れば、次の船出が失敗する。最高の潮時を狙いすました。
いよいよ流石(さすが)のぼくも孤軍独立の感を深めてきましたね。
ナカタも逝った、間もなく春吉も還る、
下手するとイチローでさえ隠遁宣言でmedia騒然ですから。
やだやだ、あたかも隠居じいさんが新聞の死去欄を毎日老眼鏡をぶ厚くして覗き込むような気分です。
そのくせイトヤンやワタヤンや、なんやらへんなあほ女が出てきてわがもの顔だし。
まるで世も末、末世じゃないですか?
ま
新世紀だけどwエヴァンゲリオンでをたくかるちゅあ最盛期だけどwww
やだやだ。
ぼくはあれですね。
寧ろ杜甫や李白や芭蕉あたりに新しい生き方をみいだしますよ。
だってタテ社会で既得権益層がいつまで経っても動かないのに
さっさと英雄(hero)たちが引退したら誰だって白けますよね。
ぼくもそのひとりです。既得権益が危篤になるまで山籠もりで公然たる英気を養うつもりです。
ぷ
669 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 17:17:53
芥川賞候補の発表はまだですか?
>>661 慎太郎と田中康夫は 同質。文学の 外。
大介は文学と一時代の出版産業に蠢く人間模様を
ごっちゃにしてはいかんと思われ。私情はさむヒマあるなら
至上の詩情に邁進せよ! てかw
どうせ2チャンて言うなや、真実だけは何処で言おうと真実。不変。
671 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 17:24:18
>>670 単なる一発屋と非文学者は 区別したほうがいいぞw
慎太郎の『太陽の季節』は戦後日本文学の歴史に残る金字塔。
ただ、その後が続かなかっただけの話。
672 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 17:25:45
>>669 今回は、
芥川賞:伊藤たかみ
直木賞:森絵都
で決定だろ。
673 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 17:35:14
あ
674 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 17:38:25
芥川賞は中原と伊藤じゃないの。ほぼ確定だと思う。
675 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:06:15
受賞記者会見を想像してみよう。
@伊藤と中原
A伊藤と鹿島田
B中原と鹿島田
う〜む(笑
676 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:12:06
笑っちまっ
677 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:26:04
中原はないな。
伊藤と森はあり得る。
この書き込みよ〜く覚えとけよ。
発表後に俺は神になる。
>>671 ヨコレス。『太陽の季節』は
描かれている中身が新時代(戦後)の到来を映しているというだけ、
美空ひばりの出現と同じレベル。文学としての価値ではない。
時代の風俗や感性を観察してルポする…しか能力がない<石原
創造の才ではない。だから一発屋で終わるしかない。
679 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:50:53
この確率で当てたとしても神になんてなるかバーカw
680 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:51:45
>>678 >描かれている中身が新時代(戦後)の到来を映しているというだけ、
だけ…ってw
それも立派な文学の意義だろw
それに一発屋かどうかを文学作品の評価と結びつけるのはアホ。
たとえ一発で終ってもそれが時代を象徴していたり、
時代を変える作品であれば十分に評価に値する。
681 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:52:38
>>679 ヒント:ノミネート発表前から言ってますが、何か?
ば〜かw
682 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:54:16
でも今から見て「太陽の季節」に文学的意義があったかと言えば、ないよね。
683 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 18:56:38
ジャーナリストの仕事と文学者の仕事は違う。
ないない
>>680 それは田中康夫を評価するのと同じ意味。
686 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 19:00:23
>>681 そもそも「だから何?」って話だけど、
言い張るならコテ付けとけよ。
証明したとしても誰も驚かないけど。
ぼくは疲れましたよ。
もういいですよ、誰でも。
どうせ芸術に客観評価なんかないんです。
みんな主観で選ぶだけです。だから好き嫌いしかないんですよ。
ぼくはもう疲れましたよ。
なんでそんな必死になって競争するんです?
どうせ名誉なんて時の風雲にすぎないのに。
生きることを楽しめればそれでいいんです。
なぜそれなのにわざわざ、少ない栄誉の壇に登ろうと必死になって互いの魂を削り合うのです?
自由競争の原理によって?
優性繁殖の性(さが)によって?
たんなる趣味のため?
ぼくはもういやですよ。
佐川さんもやめたほうがいいです。イトヤンの沖縄の話も沖縄らしくてよかったじゃないですか。
銀色の翼は銀色の翼で、芥川に対する深い追憶は、解る人にはちゃんと解っています。
石原しんちゃんあたりの非読書家文学オンチには理解の範囲を超えていただけです。それでいいじゃないですか。
ぼくは疲れましたよ。
誰かの都合のため競争させられるくらいなら、死んだほうがマシです。
ナカタだってそう感じたはずですよ。そんなの出来raceなんだから。
もしも中原がここ最近のスレ読んだら
さらに鬱が加速しそうだ・・・
690 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 19:29:30
なんで?
誰がいちばん優れた文学者かどうかなんて、別にどうだっていいじゃないですか。
鴎外好きな人と漱石好きな人がいるみたいなもんでしょ。別にそれがなんだって云うわけ?
金原的遊女みたいなのが好きなのがいて、綿矢みたいな性悪ツンツンデレデレ真面目ちゃん好きなのがいて、
それがなんだっていうんです?ばかみたい。
ぼくなら芥川賞より人気のほうが偉いと思いますね。
「大衆にたいする英気をどの程度与えられたかどうか」、ということが最大の文学なんです。
『源氏物語』の偉大な点はそれだけじゃないですか、あんな通俗王宮モノ。
あほくさいですよ、もう、アクタガワshowなんて。龍之介がかわいそうだ。
真に大事なのはあまり認められない新人も大切に思って注目する、という出版・文壇・世間の風紀なんです。
それは『少数派を尊重する』という民主主義の基本でもある。芥川を偲べば、われわれはまず
最初に彼の孤立の不遇を憂うべきなのに。
692 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 19:35:19
超超超いい感じ超超超超いい感じ超超超いい感じ超超超超いい感じ
693 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 19:44:38
おうをおうをおうを(おうおう)おうをおうをいぇいぇいぇいぇいぇいぇいぇーい
べつにもういいですよ、芥川賞は。
綿矢最強でいいじゃないですか?
何でマスゴミの話題づくりに新たなゴミを提供する機構に新興知識人層がinterest持たなきゃならんの?
説明できる人はして下さいよw
ま
無理だけど。柄谷ユキトですら諦めましたからね。絶望でしょ。
あんなのはっきり言って石原ナチズムでしょ?知りませんが。
たぶんそうでしょ。
そんで権威ぶって「正しいことを検閲なしに言う」為の便所の落書きを憐れんでりゃいいんです。
どーせこっちが文化の本場なのにppp
いつだって耕作(culture)するのは民衆なんですよ。
えーみたんやらりゅーくんやら含め、あんな政治被れた人らには厳しい農耕作業は無理です。
地に足を踏みしばって独立自尊をまっとうする主民にしか真の時代の作品はつくり得ないでしょう。
出版商業主義と官閥に侵されたアフターダーク…じゃなかった
あくたがわしょーなんかもう生産的な基礎がありうるはずないんです。
あんなの腐敗した体制そのものだから、ぼくなんか最初っからおならぷーでどせいさんです。
ま
奴らにはわからんだろーけどw
ぼくは無冠のここからみてて、ほんとあほくさいなということがよくわかりましたよ。賞関係は。
いつも言ってるでしょ、芸術選奨なんかないんだってばwあんなの
権威(と言われ有頂天になってるばかども)のための自慰なんすよ。つまんない。ばかみたい。
まぁ文藝春秋さんにとっては売り上げるための作戦だからいいけどさ。
愚衆もそれをたのしめるんならいいんじゃないの?
王様のブランチで紹介されて、あほみたいなゲストの名前も知らない新人あいどるにキショイ作り笑いで
うんうん_(._.)_うなずかれて寒いけど、そんなもんでしょ。アホの戯れなんか。
ぼくは無冠だけどもう芥川賞なんか候補に上がってもコメントで敢えて審査員を批評したうえ
しかも受賞ドタキャンして「中身なしの話題づくりのため」のマスゴミに江戸前のネタ提供したげるよw
いいじゃんいいじゃん、知識人のだつこーちくなりべらるutopiaとはこのことだp
ぼくはあほな連合国中心主義のノーベル賞政治もいらないからぜったい辞退するし、
もう勝負すべきは『文学史』だけだな。
ぴらのさんみたいに人気も欲しくないし、(←はぁbyり○
もうぼくは自由独行で孤独な人たちに生きる勇気を与えるくらいしか仕事がないなw
べつにいいや、賞なんか。あほくさ。
おならくさ(←じぶんでしょby仮り○ぶー
696 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 20:22:09
もうやめてくれ。こっちが恥ずかしい。
697 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 20:33:13
いちおう言っとくけど
ぼくはぼくが芥川賞受賞辞退して芥川賞の権威感を真正面からぶち壊す迄は
半永久的にこの個人的批評会は続けますからね。それまであほみたいな国家spyに殺されないかぎり。
というか、ぼくが殺されたらまず間違いなく、国家隠密ですからね。言論封殺の中華式官僚の思惑だよww
新人にして巨匠・佐川さんの仇は必ず討つ。
698 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 20:34:15
だから、おまえは佐川の小説を読んでねえじゃねえか。
ハニロウの梗概読んだだけで。
699 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 20:36:54
>>697 なんつー典型的な妄想だ…完全にイッてるね彼は。
>>698 そんなこと言ったらどんな作品だって概説に決まってますよ。
ほんとに物語りたきことなんて、どんな饒舌にも語り尽くせるものではないのですよ。
まるで世界史の詳細みたいにね。
だいたい審査員だって候補作しか読んでない卑怯者だからお互い様に忙しいですねーいやまったく
ですよ。平気
佐川もハニロウの粗筋読まれただけで語られたくないだろうな。
702 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 20:46:59
>>701 佐川さんは奥さんが小学校のきょうしらしいから、もっと寛大ですよ。
作品からわかるじゃないですか。
あれは人が出来ていなきゃ書けませんよ。
変な湘南作文で二流大卒で人気・文壇癒着政治家いしはらしんちゃんとはオオチガイww
私は過眠症で何もできないまま一日中寝てばかりいる25歳の女性。
上京して7年、コンパで出合った大人しい男のマンションで同棲している。
私の母も今の私と同じように精神疾患を抱えていた。
私はどんなバイト先も長く続かない。起きられない。寝すぎてしまう。
同棲している彼は雑誌の編集長をしていて、毎日忙しくしている。私のためにご飯を買ってきてくれる。
彼の元彼女がやってきた。三十代後半の女だ。
元彼女は彼と寄りを取り戻したいそうで、私を彼のところから追い出すのに躍起だ。
精神病を抱えて何もできない私をイタリア料理店につれていき、そこで無理やりバイトさせ自立させようとした。
そのイタリア料理店は元ヤンキーの夫婦がやっている家族経営の店だ。
私は要領が悪いなりに、一日の仕事をこなした。余りのひどさに店の人たちは驚いた。
閉店後、みんなで鍋を囲み、私は復活できるかに見えたが、店のトイレをぶち壊し、駐車してある車達の上に飛び乗っていた。
私はマンションに帰り、夜、雪が降る寒い中、マンションの屋上で全裸になって彼を呼んだ。
仕事場から帰ってきた彼が、全裸の私を屋内に連れ込もうと奮闘している中、彼の元彼女も店から連絡がありやってきた。
私と彼だけがマンション室内に入り、元彼女は外でしつこくインターホンを鳴らす。
ブレーカーがよく落ちるマンションで、私は彼を疲れさせたいと願う。(了)
704 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/04(火) 20:51:18
最後の本谷さんを読みましたよ。これで全部読破。
生きてるだけで、愛。は、少し前松井雪子さんのイエローに似た雰囲気があるお話ですなあ。
まあメンヘルといえばメンヘルだ。
過眠症の女性の苦悩。
まあなんつうか、雰囲気は完全にできあがっていて
その雰囲気は
もっと前でいえば、法月ゆり 「彼女のピクニック宣言」 に通じるものがある。
この雰囲気系小説をどう裁くか。
まあ結論も出ないまま、その実態だけで大きく迫ってくるやね。主人公の女性の。
705 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/04(火) 20:58:42
>>703 ぼくはこれが良いと思いますね。
精神異常を書いたただの日常主義(minimalism)作文なんだけれど、それはそれでよく出来てる。
ブレーカーの何気なさがいい。それは死をも暗喩しているわけです。
いいんじゃない?まじで。
ぼくはこれがいちばん作品としていいと思いますよ。なかなか感覚がいいです。
ぼく個人としても好きだし。モトヤンにしましょうよ。
この作中の女の主人公もかわいそうだし、これに受賞させたらきっとよろこびますよ。
いいじゃないですか。
706 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 21:05:23
もっと褒めろ。
707 :
ハイロウ黄羽:2006/07/04(火) 21:06:44
ハニロウ赤羽先生の梗概もでそろったところで、
さっそく皆さん投票していきましょう。
発表前日あたりで僕が集計しますので。
「どうせ○○が受賞するんじゃねーの?」とか
「山田詠美は○○を推すだろう」などは集計しずらいので
「○○に一票!」などのように、はっきりとした予想をお願いします。
だいすけさんのせいで多少あれてきた感がありますが、
皆さんで、いいスレにしていきましょう。
まず僕は中原昌也氏に一票
708 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 21:09:22
意味ないよ。匿名なんだから。IDすら出ないし。
どうせくだらないケルアックの路上にて、とかになるからいいですよそれで。
ぼくはモトヤンのふつうさがいいと思いますね。精神異常をふつうに書いたら小説になる、という。
まるで藤村『夜明け前』みたいでいいじゃないですか。
審査員はおじいちゃんおばあちゃんだから、敬老作文がいちばん人気になるのは免れ得ません。
仕方ないことです。あわれ、芥川賞。
710 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 21:32:48
俺はたいしてお金もってない
俺はきもい
俺はくさい
俺はみにくい
でも
おまえらだけを愛してあげる
おまえらだけを見ててあげる
おまえらだけを好き
大好き
愛してほしくない
大介選評
中原昌也「点滅……」
>>339 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」
>>353 鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」
>>486 島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
>>629 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」
>>705
大介選評
中原昌也「点滅……」
>>339 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」
>>353 鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」
>>486 島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
>>629 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」
>>705 総評
僕は今回は選ぶのに苦労しましたね、
結構『実力』が伯仲していたから。
レヴェルの高い戦いかというとそれはまた疑問ですけどね。
けどみんながんばってますね。ちょっと病気入ってるのが多いけど、
なんなのかな。フリーター小説みたいな流行りなの?
あんま興味ないんだよね、他人のビョーキなんかww下らんしさ。。
そんなの精神科に持ってって欲しいわけです。ぼく、普通人だもんw
みんな普通人だもんw
読者のことも考えて欲しいです。今後はね。
そーいう感じです。エンタメ色についても学んでね。
受賞
審査員特別賞 中原昌也「点滅……」(ひとくちコメント…ロックして!)
副賞 島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(おやすみ!)
正賞 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(ふーん)
大介選評
中原昌也「点滅……」
>>399 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」
>>353 鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」
>>486 島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
>>629 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」
>>705 総評
僕は今回は選ぶのに苦労しましたね、
結構『実力』が伯仲していたから。
レヴェルの高い戦いかというとそれはまた疑問ですけどね。
けどみんながんばってますね。ちょっと病気入ってるのが多いけど、
なんなのかな。フリーター小説みたいな流行りなの?
あんま興味ないんだよね、他人のビョーキなんかww下らんしさ。。
そんなの精神科に持ってって欲しいわけです。ぼく、普通人だもんw
みんな普通人だもんw
読者のことも考えて欲しいです。今後はね。
そーいう感じです。エンタメ色についても学んでね。
受賞
審査員特別賞 中原昌也「点滅……」(ひとくちコメント…ロックして!)
副賞 島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(おやすみ!)
正賞 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(ふーn)
真性のビョーニンが何かブツブツ言ってますが、放置で。
716 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 21:53:58
カントンの人が言ってもあまり効果はないかと
よーく読み返すと、『路上』はなんか惜しいなぁという感じがしますね。
最後の石蹴りの部分をものすごく詩的に昇華できたら成功でしたね。
そこがなんとなく不完全燃焼だから、全体が単調なままなんですね。
フリーター小説でも「もののあわれを詠う詩」にまで
日常描写を昇華できたら、それはそれで成功なんだと思いますね。
それは綿矢りさの『蹴りたい背中』が平凡な奴らのつまらん話なんだけど、
けっきょく最後の「吐く息が震えた」という詩的な一文の為に
全体を丁寧にていねいに練り上げました、みたいなのがけっこう良い。
審査員は若者の生態を解剖してげへへみたいな
いやらしい気分で選んだのかもしれませんが、まぁそれ以上にも
あの作品自体はけっこうわるくないですよ。
最初のスタンス連打には参ったけどw恥ずくて。
あんたの中で流行ってんのは分かるけどnigawみたいな
718 :
夢見る名無しさん:2006/07/04(火) 21:59:39
>>714 >あんま興味ないんだよね、他人のビョーキなんかww下らんしさ
真面目に小説読む気あります?
あるわけないじゃないw そもそも選評になってない。
>>718 まあまぁありますよ。
ぼくも『近代ぶんがくという病』からまだ、完全に自由じゃ在りませんし。
けど一般人から純文学があまりに懸隔する時代はもう終わってますよ。
つまんなくちゃ誰も読みませんし、そのうち文春自体つぶれちゃうよw
ほんとうに選ぶべきは、漱石や芥川、あるいは春樹や龍みたいに
「けっこう面白いうえに、深くてすごい」文学を書ける新人を
はやめに見つけて経済的・政治的にsupportすることです。
それが日本文化のレヴェルを世界で競えるくらいに育てるからです。
個人的には他人のビョーキなんか読みたくないよw
こっちがイカれちゃう。そーせきとかみたいな普遍的な悩みならまだいいけど。
なぜこのスレはこんな事態に
なってしまったんだ!
722 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 22:07:17
> 個人的には他人のビョーキなんか読みたくないよw
>こっちがイカれちゃう。そーせきとかみたいな普遍的な悩みならまだいいけど。
俺もそう思う。お願いだからやめてくれませんか。
723 :
夢見る名無しさん:2006/07/04(火) 22:07:43
>>717 平凡なつまらん話でも、ラストが詩的なら成功って…
>>723 よーするに大団円ですよね。
浄化(katharsis)がなければ物語にはなりにくいんです。
よく考えると源氏物語だってそーいうところがありますよ。
最後に浮舟だかなんだかが薫をイヤッって言って、
それでみんな救われます。というか、呆気なくあわれよね、と思います。
そんなもんです、物語。
小説はいちおうリアルに書いたものがたりのことだから、
そーいう伝統は踏襲して欲しいですよね。いちおう。
だってなんにも筋もないんだったら無いで、
『風の歌を聞け』みたいにもっとハジけられるじゃないですか。
ばかまじめにコツコツつくりばなしを積み上げる意味が分からんw
NGワードにぶち込めばそれで済む話なのに・・・
726 :
芥川賞あらすじ:2006/07/04(火) 22:21:39
727 :
夢見る名無しさん:2006/07/04(火) 22:25:53
>>724 >よーするに大団円ですよね
幼稚な説明です。
>だってなんにも筋もないんだったら無いで
今回の候補作は全て「筋」を持っています。
谷崎にでもなったつもりですか?
728 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 22:39:23
バード
前回は候補作の中で唯一読んだ作品が受賞。
だけど今回は一作も読んでいない。
ハニロウ乙。毎度毎度のことだがありがとう。
730 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 22:56:30
携帯で見てる人のことも考えてくれ。想像力ないよな。
731 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 23:11:44
つまりどうしてほしいのだ
普通に考えて島本じゃないの?
鹿島田は三島賞があったから見送り。
本谷と中原は賑やかし。
伊藤はカマセ犬。
733 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 23:29:37
何をどう普通に考えた結果、そうなのよ?w
734 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/04(火) 23:32:37
せきしろの『去年、ルノアールで』が挙がってないところが
もう致命的。
候補作の選考段階からもう有能なやつを雇えって言いたい。
せきしろ『去年、ルノアール』は文芸誌掲載でないので芥川賞候補にはならん。
選考段階とかいう問題ではない。
736 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/07/04(火) 23:50:22
選考の予想をしてみましょうか。
まず議論に入る前に落とされるものを考えると……
鹿島田真希 「ナンバーワン・コンストラクション」……道具立ての空回り
島本理生 「大きな熊が来る前に、おやすみ。」……保母という職業にリアリティがない
本谷有希子 「生きてるだけで、愛。」……無視
あくまで選考委員がどう考えるかという予想であって、おいら自身の面白いつまらないじゃあないよ。
で、残りの作品から選ぶとなると……
伊藤たかみ 「八月の路上に捨てる」……技術の高さは買うが、いかんせん中味がない
というわけで落とされ、最後に残った作品が
中原昌也 「点滅……」
なので、受賞作が出るとすれば中原昌也「点滅……」であろう。
だがしかし、おいらは受賞作が久しぶりに出ないというのが一番の予想。二番目が中原受賞。
737 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 23:58:05
柿玉蔵の予想まーだー?
738 :
吾輩は名無しである:2006/07/04(火) 23:58:33
点滅……ってさ、翻訳する時どうするんだろうね?
三点リーダ?なんてないじゃん海外には。
いいんじゃないですか、それでも。
けっきょく選奨の理由なんてあいつら次第であって、
べつにどんな観点からも普遍性を持ち得ませんから。
もちろん、彼らは彼ら自身の権威の面目の為だけに、
そのことは一切言わず臭わせず
あたかも自分たちの選奨は世界的共有基準に則った
正確無私なものであることをしきりに強調するつもりでしょうが。
いつの世も、芸術への客観評価はありえないのです。
僕はそれを証明する為に、もっとも客観視しやすい立場から
選奨resをしているわけです。
それが彼らの屁理屈と殆ど遜色ないどころか
しばしば正当性すら持っていることが理解できるでしょう。
岡目八目です。
740 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/05(水) 00:04:18
>文芸誌掲載でないので
ああそうだな。
じゃあ劇団ひとりも、か。
741 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:05:38
まあ直木賞候補にはなるんだけどね。
742 :
738:2006/07/05(水) 00:08:33
やはりピリオド6つだと意味が違ってしまう。
本人に問い質したら「考えてませんでした(笑)」
とか言うかも知れないけどそんなの信じない。
そういう事を中原が考えてないわけがなくて、
意図的に「……」を使ってるはずなんだよね。
赤青黄色の三つのライトの点滅でしょ。
何か面白い解釈出来ないかな本買って来ようかな。
>やはりピリオド6つだと意味が違ってしまう。
>赤青黄色の三つのライトの点滅でしょ。
だから何だってンだろう?
どうも俺は純文学の面白がり方が判らない。
744 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/05(水) 00:14:30
……には哀愁が表されてる。あらすじ読んだら面白いと思った。
しかしガイナックス出身ってのは好かんな。
見た目もオタキングに似てるし。
745 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:15:01
普遍性があるかって事だよ。地球の裏側の人にも面白いように書かれてるか否か。
俺ら日本人が理解できなくて地球の裏側の人に指摘されたら恥ずかしいじゃない。
ツマンネ
>赤青黄
それはイエロー、シアン、マゼンタのことなの?
それとも「赤青黄」であることに意味があんの?
買ってまで調べようとは思わないけど、
ハニロウはどう思ってんのかな?
748 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/05(水) 00:20:05
とくにえーみたんとか、なーんにも深く考えずに選賞奨励してんじゃないかなw
たぶん批評の正当性が如何なる判断力的基礎のうえにのみ建立されるかすら考えてないよね。
ただ頼まれたからやってます、みたいな。
ツマンネ。
大衆踊らせゲームですよ、こんなの。あほくさ。
749 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:21:01
三点リーダは日本固有の文字なんだから。何か意味があるはずだと思うけど。
中原の罠にハマってるって?ハマらないと面白くないだろう
こんなわかりやすい仕掛けしてくれてるんだからさ。
まだまだある気がする。しかも深読みすると
全く関係なかったりするかも知れないけど、別に構わない。
ケミカルウォッシュの若者は「三」人組だったけど…
750 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:23:53
>>747 いや全然わかんないけど。
普通に考えれば赤青黄のランプは信号だよね。
どの国にもあるんじゃないかなあ。
点滅ネタのほかにたくさんたくさんネタが入ってる小説ですよという意味じゃあないか。
752 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:25:50
>>748 ツマンネ/アホクサ<だったら消えろよ。自分のブログに書いとけ。
映画の世界では「いまや裏読みはダサい」と誰かに教えてもらったけど、
文学ではまだ有効なの?
755 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/05(水) 00:28:18
そーいう読み方は古今東西純文学の邪道だし、
ジョイス的な戯れはぼくはいちばん嫌いです。
あんなのもののあわれの文学をたんなるパズルゲームに低落させる悪行ですよ。ばかみたい。
文学における物語性は代替不可能な表現なのです。語られるものに耳を傾ける必要があります。
756 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:30:19
王道をバシッと提示できない奴が邪道を語る以上にダサいことがあるのか?
757 :
大介 ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/05(水) 00:33:26
ぼくは王道しか書かないうえに王道を提示することにしか文学における興味はありません。
それが前衛文士です。
温故知新の史流を判断できない俗物だけが歴史に流されて消えます。
聖典は永遠に残されるのです。
芸術は伝統の模倣ではなく、その創造です。
758 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:35:32
>>757 お前みたいな頭悪い人間には千年あっても無理だよ。
>>628 >各誌の1〜6月号見ると、文学界がほとんど候補作になるような作品がなく、
文学界新人賞も小粒だったため、
どうして文學界はそういう事になってしまったの?(なってしまうの?)
実力派が受賞するのはむしろ三島賞であり、芥川賞は<巧い・下手>よりも
社会に対してドラスティックに作用する作品こそが選ばれる賞だと思い込んでいたが、違うのか──。
例えば石原慎太郎、例えば村上龍。俺はそのドラスティックに憧れてるんじゃないかよぉ、ヤマちゃん。
「作家の○○は読書家だ」とよく言うが、読書量がそれほど重要なことなの?
そりゃ読んでいるに越したことは無いけど、問題は、あまり本を読んだことの無い読者(消費者)に対して、
如何に自分の書いた本を手に取らせるか、その書き方の工夫だと思うんだがなぁ。。
あと、娯楽系の雑誌では目次に作家の顔写真が載ってるけど、群像や新潮とかの面白くない方の文芸誌も
写真付けて欲しい。絲山とか都合の悪い人は例外としても、とくに群像、あの極端な文字の大小は
一体なにを表しているの? 大きな字で書くことで「読むのはココです!」ってやってるの? 馬鹿馬鹿しい。
古い、アゴ助、ホッテントットの鼎談なんて低俗もいいところじゃないか。
自分たちマスゴミが騒ぐと煽られた消費者も付き随うものだと言われているようで、非常に不愉快だ。
面白い読み物は、自分で探す。
>>635 >夏目漱石らの時代が有した文字通り「文化」としての文学は、殆ど新規のmedia群に取り替えられている。
押井守の『攻殻機動隊』はスゴイよ。“情報の海”で発生したプログラムのバグが「政治亡命」を要求して
電脳化されたサイボーグと結婚しちゃうんだからね。
>「大衆消費文化の商品化された文学」という、かつての滑稽本や人情本のような
>イワバ純粋なentertainmemtとして、文学は再定義されてきています。
強く納得。
映画は一本外したら被害莫大。だから「どうせオマエらには解らんだろうけど」と、それだけのスタンスで
書かれた小説なんか読みたくもねー。
大介はいいな。まぁ、
>>643以降を読んでやっぱりレスしなけりゃ良かったと思うんだけど。
(「石原軍団」っていうけど、“早稲田軍団”よりマシじゃないの?)
頭の良さとは必ずしも一律の規矩により計り知れるような単純なものではありません。
これを知能多元主義と言います。
特に創造性を要求される時代に必要な思想です。
あなた方はやがてそれを実感するでしょう。
762 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:40:32
久々にズン様拝見
763 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:43:27
>>761 お前の文章にはあまりにも矛盾が多過ぎて、
それを自覚してないのが頭悪いって言ってんの。
これ以上レスしないよ。荒らしにレスするのは荒らしだから。
764 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 00:44:49
嗚呼、矛盾が…
背反命題の統合は論理学説の基本的姿勢でしょ。
だって事実上矛盾を含まない論理なんかないもん。
むしろそれを述べるcontextがどんな法則下に置かれてるかが大切です。仮説を立てる為に。
大介 ◆m0yPyqc5MQって押井フリークじゃなかったっけ?
人違いか。
作家の真に表現したいことの上にもう一つの物語が乗ってんだよ。
その作品に触れてみて何を感じるかは消費者の勝手だからね。
だいたいお客さんから金貰っておいて、ああ食べろ、こう食えってのは酷い話だ。
小うるさい料理屋じゃないんだから。
金払ってまで手に入れたい情報がそこにある、と信じるから買うのだから
読書が書籍を購入するのは自己責任ですよ。
そしてまた、金を払う価値ある情報を確実に残せる者を「作家」と言います。
>>767 御意。
W村上、石原慎太郎、高橋源一郎W
これらを贔屓にする消費者はすべて指名買い。
みなその領域を目指そう!
769 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:10:31
何故文学板には頭いいコテがいないんですか?
結局文学なんて声のデカい人が残る程度のものなんでしょうか
W高橋源一郎W
771 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:25:53
文学は知らないけど、何年も見てきた文学板に限定して言うと
コテやるのに頭の良さはあまり関係ないような気がする。
ただ根気だけが。
でも、若手が全然コテやらないのが寂しい。
俺はコテなんか付けないけど、
「またオマエか!」って言われるよ。よく。
774 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:34:44
>>669 同意。
自己満足的な言説をワーワーわめいて正常なスレの流れを妨害するのは、いわば選挙カーとか街宣車が大音量でずべてをブチ壊してしまう行為にひとしい。
つまり文学板にそぐわない唾棄すべき政治屋水準の手法。
ここは簡潔な文章で言葉のキャッチボールを行う場であると思う。
自己満足的というけど、今回の芥川賞にノミネートされた作品群は
どうなの? ハニロウの粗筋によると、ただ「ギリシャに行く人」と「行かない人」
の違いがあるだけのような気もするが……。
776 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:44:27
簡潔な言葉をデカい声で叫べばいいんですね?
777 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:44:53
名無しさんがいいこと言った
778 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:46:15
おまんこ!
なんか、スパークリングワイン飲んでぼーっとしてるうち
2時になってるし……。
780 :
富田派:2006/07/05(水) 01:47:10
島本理生でいいよ
781 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:49:05
嫌だよ。
782 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 01:58:21
島本かわいいよ島本
783 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:04:38
NHKで女子テニスやってるけど、どうも顔が岩男で抜けないな。乳首ぽちってるけど。
しゃらぽあはもう乳首ぽちってないしなあ、誰がやめさせたんじゃ、ぼけ!
784 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:04:51
誰か何か書いてよ。大介以外。
785 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:05:28
786 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:08:18
シャラポワはまだ打つ時に「ウッ!」って言うの?
787 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:13:46
はうううふ
788 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:15:32
はうっ
789 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:15:37
はいはいつまりこういうことが言いたいんでしょ!
「点滅・・・・・・」は「絶句・・・・・・」を思い出させる
790 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:16:59
いいえちがいます
791 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:19:00
まあ別に誰がとってもなあ。
本谷とか、うはうはになってきて、いいんじゃねえの。
うはうはっつっても、ゴリラみたいな顔してたら……な。
>本谷有希子
こんな天然の不思議ちゃんが獲ったら大問題だね。
はうううふ
はうううふ
不思議ちゃんっつっても、ゆうこりんじゃないし……。
796 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:27:54
似たようなもんですよ!
どこがだよ!
798 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:30:41
文学とかやるのは、もっとグチョグチョに傷ついてからにして欲しい。
けっこう顔が可愛い時点で無理なんだよ。すっこんでろや!
799 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:31:44
嘘です。言い過ぎました。
でも文学じゃなくていいと思います。
800 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 02:33:21
せめてエイミーみたいに黒人の巨大なペニスを味わってからにして欲しいです。
801 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:00:26
何かおれさぶい事言ったかなあ。ちょっと貶していいっすかねえ。
だって、「ぜつぼう」とかさあ。そんなん俺もぜんぜん知らないけどさあ。
ぜつぼうしてる人に失礼だとおもうよ。何か根本的に間違ってるんじゃないかなあ。
劇団に自分の名前つけちゃうとかさあ。付いていけないよ。感性がやばすぎると思う。
精神障害の話でも実際に苦しんでる人に対する配慮とか微塵も感じられないしさあ、
この人は今まで本当に傷ついたことないんじゃないかなって思うんだよね。
802 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:02:38
「愛」がないよ。あらすじしか読んでないけどw
803 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:21:03
以上、本谷有希子タンの印象を書きました。
804 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:22:16
演劇人が違うことやってもだめ。
悪いけど、よく選ばれたねえって感じ
805 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:23:32
この人有名なんすか?文筆家として。
806 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:28:42
ポップミュージックとかやりゃいいと思うんだけどさ。椎名林檎みたいに。
807 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:31:31
もちろん作曲は出来ないだろうから、作詞だけさ。
そういうレベルだよ。この人のヒョーゲンは。
808 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:39:45
本谷たんが全裸で記者会見に登場。小説のラストシーンを再現しますた
809 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:42:02
それやったら本物って認めてもいいお。
810 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:43:42
かれかの
811 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 03:50:12
綿矢りさとは全然違うね。あれのがまだわかるよ。
こいつは何か致命的な勘違いをしていると思われ。
どーせアホどもから「天才」とか言われてんだろ。
おはー
ぼくはもう飽きましたよ、芥川ぷらいずなんて。
ただの大衆踊らせゲームじゃん?
なにマジになってんの。ばかみたい。
もうサッカーも飽きましたしね。
こんな単純なスポーツ、ただの大衆踊らせ競技劇場なんじゃないの。知らんけどw
ナカタがやめたらもう面白くないですよ。
どうせ純日本選手なんか弱いし。
814 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 04:53:43
荒らしはやめて下さい。何度も書いてるけど、
興味がないならお願いだから雑談スレに書いて下さい。
>>814 荒らしに反応するのは荒らしだからこれで最初で最後にしますが、
脇道のない大通りなんて、ただのアウトバーンに過ぎません。
言い換えれば首都高速もいつも満員なら使えないのです。
多数の入口と出口が入り組み、かつ多くの人々が色々な車両で乗り込めて初めて役立つ。
あなたは思想に対する寛容とスレッド・テーマに対する多角的視点を持ちなさい。
816 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 05:04:13
うへぇ〜
事実、サッカーも芥川賞も大衆踊らせゲームじゃん。
それに対する有効な批判以外をあたかも正当なレスだと考えるのはお角違いもいい所。
徳川の門所に懸けて許すまじ、ですよ。まったく。
どーせ愚衆の言うことなぞ、とるに足らない愚痴だけどppp
まともな批判すら読み取り得ない愚民あわれ
818 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 05:09:23
うへぇ〜
雑談スレでなら相手してやるよw
>>818 黙れよ、愚民。
貴様の醜猥雑を知れ。
荒らすな。
820 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 08:28:27
この人が規制される可能性ってないの?
821 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 09:17:41
文学って言えば何でも文学だから。難しいよね。
こいつ自身も知ってて開き直ってるんだと思うよ。
もともと哲学板を追い出されて文学板に来たんだから。
822 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 09:24:45
今は作詞家のほうがふつーにいい詩書くよ、文学なんかより。
文学は……つか大介って哲学板ではぶられたの?
うわァ……
824 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 09:44:01
すまん、大介は俺の撒き散らしたうんこです。
焼くなり煮るなりして食ってください。
うへぇ〜
大介……
うへぇ〜
826 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 10:26:41
?シ抵ス??ス医〒縺ッ縺ゥ縺?縺ァ繧ゅ>縺?縺薙→縺�縲?
閾ェ蛻?縺ォ驛ス蜷医?ョ縺?縺?隗」驥医@縺九@縺ェ縺?縺九i縲?
827 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 10:28:06
2ちゃんではどうでもいいことだ。
自分に都合のいい解釈しかしないから。
つか、大介と猫ひろしとどっちが面白いかっつったら、まだ猫ひろしのほうが
面白いべ?
829 :
着信アリ:2006/07/05(水) 11:01:06
大介は三日後にsin u
830 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 11:10:04
2chで笑った事と言えば美香のストリップとおさむの発狂ぐらい。
笑いを求めに来てる訳じゃないしね。
多分大介の問題は、皆がコテやれば解決するよ。
一斉にやればいい。どうせ匿名だしね。
831 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 12:24:49
>猫ひろし
いい比較だw
832 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 13:24:48
野間文芸新人賞は芥川賞取れなかったけど、有望な新人に授賞してきた貴重な賞だったが。
最近その流れが逆流している。
阿部和重の芥川賞受賞を機に、佐川光晴もノミネート、清水博子もノミネート、中村文則が芥川賞受賞。
そして今回は島本理生。
それにしては島本と野間文芸新人賞同時受賞の星野和幸はスルーなんだな、芥川賞は。
星野智幸じゃなかったっけ?どっちでもいいけど。
ま、大きく見て島田雅彦的な感じがする作家ってことなのかな?
阿部和重はそういう流れを断ち切ったという意味でも賞賛に値するよね。
834 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 19:02:33
そろそろ誰か
世間をアッといわせる本を書いて
芥川賞をとって
文学の黄金時代を再興してくれませんか?
835 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 19:13:35
>>834 そうだな。
そういう作品が出てくるのが最もスカッとする。
今秋の各新人賞に注目したい。
age
837 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 19:33:42
838 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 19:47:19
>>837 そりゃやっぱ星野和幸だろ。読んでみたい!
839 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 20:15:59
>>837 既存の作家ではなく、
それこそ彗星のごとく突然現われて
世の中をアッと言わせる設定をキボンヌ
840 :
吾輩は名無しである :2006/07/05(水) 20:26:56
芥川賞ってなんで一年に二回もやるんだよ
年に一人で十分だろ、あと最近は該当者ナシもないし
出版社の宣伝に使われてるだけだろ
841 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 20:27:47
>アッーと驚くような設定
もうそんなの有り得ないんじゃないですかね?
だって村上龍の「半島を出よ」の設定で驚かないなら
もう小説の設定じゃ誰も驚かないって事でしょう。
あれ以上やったらファンタジーノベルになっちゃうし、
それはそれで驚くべきもんでもないと思いますし。
842 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 20:41:01
ファンタジーノベルじゃないか。
よくわかってなかった。
SF的ファンタジーっていうのかな?
>>834 今までにあった例をだせ。
石原慎太郎……内容がアッ。芥川賞受賞に際し、内容の反社会性に紛糾するも受賞。その後、太陽族や慎太郎刈りなど、社会的ブーム。
綿矢りさ……年齢がアッ。文学のモー娘。化といわれ、ある意味革命。売上だけみれば、文藝春秋はジャンプ黄金期状態。
片山恭一……ストレートすぎて誰も考えつないものをやってアッ。若者の活字離れに、ファンを呼び込んだ。
J.K.ローリング……小学生にアッ。若者の活字(以下略
一応、これらも全部アッといわせていて、実際に売れたんだが。
ここ10年に限っても3つもあんぞ。
844 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 20:58:26
>>843 これらは、他の売れるべきだったもの、売れるかもしれなかったものを
ことごとくつぶしてのし上がったんだよな。出版業界にとってはマイナスに
なるばっかりで、プラスの要素は本質的にひとつもない。
おいおいおいおい、yoshiや山田はどうなるんだ。
846 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 21:04:04
>>844 売れる「べき」なのは阿部和重の小説だと思うのですが、合ってます?
847 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 22:25:03
よし今日も語りましょうか。
誰か爆弾を投下しておくれ。
>>843 『限りなく透明に近いブルー』の村上龍が入ってない。
このデビュー作を自身が監督を務めて映画化しているけど、その評価はともかく、
芥川賞の歴史でこんなエピソードがあるのは村上龍だけ。
読書をたしなむ人で『限りなく透明に近いブルー』のタイトルを知らない人は
いないのでは? そんな作品が一つでもある作家はそれだけで称賛されるべき。
849 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 23:19:34
称賛されるべきだし実際優れた作品だ。単なるドラッグ文学じゃない。
今も色褪せていない。が村上でいいのはこれだけだ。
むらかみりゅーさんは芥川賞をjournalism化した最大の功(罪?)労者でしょ。
いいじゃんいいじゃん、うぉーほるの画集の解説書いてたし。
たぶん20世紀的な大衆文化に大いに感心があったんですよ。
りゅーが出たから競争心あおってはるきが出たんだし、
いまで云うわたや的な存在でしょ。
いいんじゃない?報道文学も。
851 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 23:35:04
なんか最近の候補作ってレベル低すぎじゃないか。
綿矢・金原のときが異常にハイレベルだったような気がしてくる。
実際あのときは全員受賞でも良かったよな、
その後、阿部の失敗作や中村文則なんかに授賞するくらいなら。
ぼくはいいと思いますよ、ぶんげいの童貞化は。
いまどきはるきち小説の「僕」的なチャラ男のあほばっかじゃないですか。
めずらくもないw
いいと思いますけどね、童貞文士。
最強じゃないですか?
べつに粋の如何は花柳に通じてなきゃ極められないなんて時代じゃないでしょ。
実際、無経験でもぴらのさんみたいな大胆な痴態文も書けちゃうわけだし。情報化ですね、まさに。
耳年増・目年増の量産だよwww
ま
わたやですらその一種で勝ちましたから。あれは運勝ちだなw
ヲタク文化に乗ってw
そもそもりゅーさんあたりもdebut時はまっさらな童貞だったわけです。ういういしい。
男の価値は性交だ宣言して、汚れるところまでケガれてしまったのはそのあとのことです……やれやれ
どんどん童貞作かいてくださいよ!純文学だし。
>>823 いや、むしろ誰かに呼ばれて来たんだよ
ほんとは向こうのが居心地よかったもんw
Sophiaとかいたし
>>829 死なないよ
三日後に、大介には幸運な出来事があって幸せになるであろう
って
駅前の運命屋さんがいってた
たぶん
854 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:03:12
何故帰らないんですか?
855 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:05:31
放置ということで
いしはらしんちゃんやえーみたんみたいな反体制ぶんがくって
いま流行らないんですよね。ですよね。
だって体制自体が反体制なんだもん。
コイズミもイシハラも、ホリエモンもナインティナインもミスチルも、みんなそうでしょ。
反体制のかるちゃー自体が常套句(cliche)になっちゃったw
そのうえ彼等はいまだに同じ文法のなかで騒いでるわけです。
「なんで反体制を叫ばないの?」とかw
あほくさ
あほくさ
誰だってシラケますよ。ナカタが突然引退したら、川淵captainだって白を蹴りますよ。
蹴りたい背中でしょ、まさに。
だって反体制を体制化してる人らが反体制を被抑圧者側に要求するなんて、そんなの
ただの「反体制の制度化」だよwつまんない
ぼくなら無視しますね、そんな体制vs非体制ゲーム。
しょせんはnationalismとcosmopolitanismのあいだを揺れるシーソーをうまく乗るあそびでしょ。下らん。
そんなの20世紀の遺物向きの子ども騙しだよーんwwアポロ
>>854 住めば都はるみって何度も言ったじゃないですか?
まったく記憶力がないなぁ。受験勉強サボタージュったんじゃないのw
あほくさ
858 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:13:00
>>857 サボタージュってサボるのことですよね!
今日、クイズヘキサゴンの問題でありました!
むかし、
資本主義形成期にひどい環境で働かされてた労働者がいわゆる労働組合をつくる前の段階で
ストライキしたことをおふらんす語でサボタージュ(sabotage)というんですよ。
日本人は略好きだからそっからサボったんです。
じゃなくてパクったんです。
まるで不法就労者のパクさんみたいにね(←やべっ[民族てき偏見反対!by Lisa
860 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:21:52
生理はまだあるんですか
861 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:22:19
予想しろよ
年齢てきに言って、えーみたんのことですか?
まあそのへんは他人の自由ですからね。
口出しできまへん。
まるで村上はるきち夫婦の子づくり事情みたいにねp
あわれ
863 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:30:34
子宮癌で子宮失ったネナベですか
864 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:33:24
大介はやく予想かけよ
ボロクソに批判してやるから
まあ今回の芥川賞は
まあまあの布陣による世界最強FW・柳沢的な馴れ合いsoccer gameに終始するのは致し方ない。
だってそーいうれべるだもんw日本さっか。[←うまいなあby
ということで、
ぼくはぼくとハニロウじっちゃんが争う、次回の新潮新人賞・副賞の座を語りあうほうが
余程
よほど有益だとおもいますよ知らんけどwww
じっさい、ぼくはなぜか独身オトコには嫌われる傾向があるんですよねー競争になるからかな?
まあ知らんけど、ぼくの作風はたぶん、えーみたんに好かれると思いますよ。
だってかわいいもん。えーみたんだいすきでしょ。あの歳であのかわいさは驚異ですよ。たぶんw
実物大みてないからわからんけどさw
ぼく、恥ずかしいから受賞式でませんから!はずかしいもん…
ハニロウじっちゃんの上京に任せた!
866 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:40:21
子宮を失うと喜怒哀楽が激しくなるらしいですね
867 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:41:27
>>865 r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳だ!
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
868 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:42:13
自演厨なにやってんだか。不細工な顔して。
869 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:42:41
870 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:45:40
子宮がない女のヒステリーは通常より酷い
とりあえず、ぼくは来年度のアクター・ガワ・ショー(the actors got war show)に出ることになりますから。
ドキドキ(◎o◎)
だって出ざるをえないじゃん。
なんかすごいの今書いてるもんw
ほとんど意味わかんないよ、これw
これはあれスね。世界文学の最先端を切るようなレヴエルじゃないの。自分で云うけど。
だって少なくともぼくとか読んだことないもんw
やたら切れてるし……(おっと、ここからは企業ひみつ[←ケチるな!by fanぶー
というわけで
来年度のactors got war showにはちぇきらー
みんな競ってこいや!というかんじっス。雑魚ばっかpp
新世紀最初のぴんちょん超え[原田失格]はだれだ?w
872 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 00:52:49
毎年毎年同じこといってるよね
きみ
>>872 いってないよ
去年とか、あくたがわしょうあうとおぶがんちゅーだったし
きのせいじゃん
ぼくはざつだんすれでわたやりさにばかにされたのがむかついて
「このクソ尼が。黙っておれば調子にのりやがって。
雌雄を決して今後一切生意気な顔を出せないほど叩きのめしてやる」
という魂胆でかいたんだよ
ことしはじめあたりに
去年とかなんにもかんがえないで、みかさんの心配してたよ
インド帰りで情緒不安定だったし、あれ
874 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:02:53
点滅、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
875 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:02:58
板違いです
でてけ
鼬害です(デテケ
ケラケラ
877 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:08:34
バード
ぼくはvisualとか情報付加価値とかじゃなくて、
きまじめ一本気に『文学の実力』だけで勝負かけますから。
はるきち師匠も最初、同じかんじでしたし。
ま
いまでもそうだけど。
ほとんどbrand化しちゃったけどね。
綿金てきな慣れあいmoodの火に油じゃなくて、くーるに水注いだげるよww
実力派はこういうもんだ、って感じでさ。
そしてあーいうばかどもにビビりまくらせて黙らせたげるよw
だってたんなるザコのくせにぴーちくぱーちくうるさいじゃん。
まるでうちのまえに住んでる雀の親子みたいにねp
879 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:15:39
バードさんスレ違いです
さっさと出ろ
880 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:19:55
ぷ
アクタガワ勝負あわれ
おかし
おくゆかしw
ぼくはやはり、ふつーにモトヤンがいいとおもいますよ。
やさしそうじゃないですか。
屋上で裸んぼうで愛する人をさけぶきちがいの女の子。
あああわれあわれ、かわいそうに。
こんなにあわれを知るモトヤンを落としたら、きっとうらまれますよw
ぼくとか紫しきぶのゆーれいに。
882 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:29:59
ところで
>>714 とかでも
ぼくにあんま相手にされてないナンバーわんんこのまきさんは、ぼくを怒ってますかね?
こわいこわい
べつにばかにしてるわけじゃないんですよ。
ただ、少女ぶんたいがなんかねえ。
美少女文体ならまだいいかもしれないけどさw
ぼくとか男の子だから、やっぱ少女系のつぶやきとかキモイなあというかんじっすよ。
なに?講師とギリシャで幸せな暮らしとかwwwあほくさあほくさ
宮崎あにめですら臭くて言えないよw
こわいこわい
ぶち殺されるんじゃないのかな、まきさんに。ぼく
884 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:32:31
他のスレで人の気を引けよ
ただのかまってちゃんじゃねーか
これって荒らしって認定できねーのかよ
885 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:36:59
ただの雀でしょ
どっか違う板に餌でも撒けばそっち行くよ
886 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:37:12
どう見ても荒らしだよね。アク禁にして欲しい。
無視しても連投するし手に負えない。
887 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:39:20
追及されて形勢不利になると自演するし…マジで死ね。
888 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:40:09
1000までけっこうあるけど次スレ立てる?
ぼくがいちばんすきなたいとるのは『大きな熊さんが来るまえに、おやすみさい』です。
いいじゃんいいじゃん、思わずおやすみでしょ。
知らんがw
知らんがw
兎に角
あれすね。
たいとる扇子はじゅーよおすよ。
かわいいしw
かわいいしw
蹴り背のもとたい知ってる?
『ファンの憂鬱』だよ
ださっ
ださっ
くさっあほくさっ
タイトルには人柄でますからね。
はるきちの「ねじまき鶏のくろい肉」とか(だっけ?)わけわかんないっしょw
Oh Asian magic! Nice midleってかんじのfeelingなんせんすでしょ知らんがw
がw
点滅なんかどーでもいいすよ。
ぼくなら『点滅――』にしましたね。べつに意味ないけど。だっててくすとだつこーちくしゅぎだもん。
890 :
夢見る名無しさん:2006/07/06(木) 01:51:15
>>890 ねぼけてますよ
おやすみなのかな
ぐない
892 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:55:13
アタマ悪くて傲慢なオナニスト君うざいってば
ん
さっきからなんか、こぶたさんみたいなにおいがしますね……きのせいかな
かわいそう
Dietには運動がいちばんなのに
文筆ばっかしw
だから言ったのに
ジム通えって
894 :
夢見る名無しさん:2006/07/06(木) 02:02:41
このままでは折角、梗概を作成してくださり、
このスレを盛り上げてくださったハニロウ氏に申し訳ないでしょう。
引き際を考えろ。
ぷ
引き際を考えるやつなんかみんな腰抜けです。
千代の富士、SHINJO、ナカタ、みんな男らしくないあほばっかじゃんぷ
大の男なら堂々と死ぬ気で若造をぶち潰しながら生涯戦い抜いて朽ち果ててくださいよ。
まるで勇敢なライオンみたいにね。
まるでやせ我慢を貫いた明治天皇みたいにね。
じゃ
もう深夜だからおやすみー
みんな、もっとかかってこいや
ザコなんだから全員ppp
むしろオマエラが批評してみせろよ
どーせできないくせに
腰抜け
というわけで
『るろうに剣心』復刻記念shot span responsesでしたp
897 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 02:15:24
子宮摘出手術したらホルモン剤投与で太るらしいけど
中年文士はどうだった?
898 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/06(木) 02:23:58
やべ
short span
てかこうとしたのに
shot spam
みたいになっちゃった
まあいいや
どうせくそすれだしぷ
うそもにだぴょん
899 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 02:25:42
何だ、この徒労感は…
どうすりゃいいの?これ。
900 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 02:26:40
朱雀さんおやすみなさい
901 :
夢見る名無しさん:2006/07/06(木) 02:27:45
>>896 おまえのせいで誰も批評できないんだろうが
902 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 02:41:05
>○○でしょ。
>○○でしょ。
>知らんがw
>知らんがw
>かわいいしw
>かわいいしw
>ださっ
>ださっ
>あほくさ
>あほくさ
これ、何のつもりなのかな?
こいつ自分のこと面白いと思ってるんだろうな。
903 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 03:08:59
もう次スレの段取りを考えたりするのが良いんじゃね?
このペースじゃ明日には埋まっちゃうよ。
◆m0yPyqc5MQ ←とりあえずこいつお断りって
>>1に銘記しよう。
本人が「芥川賞なんて興味ない」って言ってるんだから問題ないし。
905 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 03:29:41
アイツは無視して来ると思うけど、入れとかなきゃな。
「スレ違い連投禁止」「◆m0yPyqc5MQ を助長する行為の禁止」
とかも要るかな。
今選考委員とかのテンプレ作ってみてる。
906 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 03:34:30
■選考委員■
(2006/7/06 現在)
・河野多恵子 八十歳 (第49回 蟹 1963年上半期)
・黒井千次 七十四歳 (1969年 時間 芸術選奨新人賞)
・石原慎太郎 七十三歳 (第34回 太陽の季節 1955年下半期)
・高樹のぶ子 六十歳 (第90回 光抱く友よ 1983年下半期)
・池澤夏樹 六十歳 (第98回 スティル・ライフ 1987年下半期)
・宮本輝 五十九歳 (第78回 螢川 1977年下半期)
・村上龍 五十四歳 (第75回 クリトリスにバターを 1976年上半期)
・山田詠美 四十七歳 (1987年上半期 S・M・L・O 直木賞 )
907 :
候補作:2006/07/06(木) 03:35:44
■1に入れて欲しい事■
「◆m0yPyqc5MQ 書き込み禁止」
「スレ違いと思われる内容の 連投禁止」
「◆m0yPyqc5MQ を助長する行為の禁止」
1の文面とかは、まだ受賞決定まで時間が在るから、
昼や夜に来る奴の意見を聴かなきゃな。
基本的に ◆m0yPyqc5MQ 排除方向で進んで欲しいな。
>>908 禿しく、禿しく同意。
「無意味な文字列の連続投稿」って荒らしなんでしょ?
それの対策でレスが費やされるってのがやりきれない。
完全無視で。
910 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 07:48:33
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
おはー
愚衆いつもの農民主義的村八分の癖がでましたねwww
こんかだからいつまで経っても三流の属国なんだ。国民総独立で恥を知れ。
この孔孟被れめが!!喝っ!
『個性の健全な発達のないところに社会の発展もない』by じょんスチュアート・みる
これから日本は知的財産創造だけで食ってくしかないのに、
個性による独創いがいの何で生き残りできると愚衆は信じるんですか?
まさにバカばかりだな。死ねばいいのに。
オマエラがスレッド違いだよ。死ねばいいのに。バカは死ねばいいのに、どうせ死ななきゃ治らないんだし?
というわけで村社会で育った均質な国民どもよ、
『多様な意見の対立』と『異者共存』のdemocratic原則を守れ。
では
>>1に則り、わが予想
>>714[明らかに正当]
前回、芥川賞が佐川さんの天下の名作・『銀色の翼』を等閑したうえ
いとやんのわけわからんあほくさい時代に媚売るみたいな作文を誉めたのが
ぼくにはまったく納得できないわけです。
だから芥川賞の権威とやらに、主権在民の覚悟で対抗しようと信念している。
愚衆にはそこがわからない。
だからバカは死ななきゃ治らないと思われても仕方ないとさえ言えないですか?
知りませんがね、ぼくは。ばかみたい。
愚衆荒らしに反応するのも愚衆荒らしです。名無しは一切無視に限ります。どうせmass-societyの他人指向型の俗物なんだから。
そもそも反体制文化が体制によって制度化されてる以上、
ぼくのような個別による対抗言説だって立派な「文学的あんがーじゅまんの王道」ですよ、今や。
なに勘違いしてるかなー愚衆は。
まるで江戸時代みたいな民度をくまなく発揮してくれるなあ、ばかみたい。
他人に迷惑をかけない=他人の自由を阻害しない限り、あらゆる言説は民主的な正当なんですよ。
小学校で習ったかんね。復習したまえ!
914 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 08:46:38
東京都 千代田区 紀尾井町 3−23
株式会社 文藝春秋内 日本文学振興会
抗議したいのなら行ってくるがいいさ
暴れるならば少なくとも此処でじゃないだろう?>◆m0yPyqc5MQ
朝っぱらからどうしようもない馬鹿が吠えてるけど、
馬鹿な点を指摘してあげたほうがいいのかな?
それとも徹頭徹尾無視したほうがいいのかな?
>>914 あさはかだなぁ。
愚衆善導いがいのどんな仕方で腐敗体制崩しが可能だったと歴史実が証明してきたと言うのです?
ぼくは歴として正当な民主的な話し合いを断固推進、
真に「民主的な」芥川賞選考の一助になりたいだけです。
そんなの、組織の透明化を外野の圧力でなんとかおしひろめるしかないです。
どうせblack boxのなかはいつでも、散々腐敗するようになってるんだから。
官僚には個人が何を言っても無駄なんです。ただ、『世論による圧力』しか効かないw
917 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 08:54:45
>>915 夜中の住人が次スレの意見を募集し始めたようだ。
>>906-908参照
◆m0yPyqc5MQ は塗潰しに躍起なので無視して良いと思う。
そもそも批判と抗議はぜんぜん違いますよ。
ぼくは「論理的基礎づけ」をするためにがんばっていろいろいってるだけで、
なにも《めいわくかけられた文句いいたいだけ》じゃあないw
世論による体制批判の絶えざる意義を知れ。
お前、そんなに世論のこと考えてるなら
日本のために一つ北朝鮮ミサイルの壁になってみ
920 :
915:2006/07/06(木) 10:51:32
>>917 レスサンクス。
確かにビョーニンは無視するしかないのかも知れんね。
こいつが無茶苦茶なこと言ってるのは
マトモな人間ならばわかることだろうし。
うんむ 大介 OKでFA
922 :
908:2006/07/06(木) 18:23:41
あんまり賛同を得られてないみたいだ。
次スレで◆m0yPyqc5MQ排斥は無茶苦茶な意見だったかもしれない。
回線切って当分頭を冷やそう。
923 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 18:24:49
へー
uhe〜
925 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 18:31:56
926 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 19:22:55
得意の自演じゃないっすかね?w
927 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 19:24:56
>>922 あなたが排斥を提案した人ですか?
ちなみに何番でレスした人ですか?
928 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 19:37:10
注意して読んでみると文章が不自然すぎるし。
「回線切って当分頭冷やそう」なんて普通書くか?
複数人が同意してるにも関わらず、独断で。
>>922 あなたの過去のレス番を教えて下さい。
まぁ自演だとは思うんですけどね。
回答できなければ自演の証拠として採用します。
929 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 20:03:25
金さんの新作オートフィクション読んだら非常に良くてびっくり。
仏文かぶれ気味なのは編集さんの趣味なのだろうか。
ちゃんと実力を伸ばしてるんだから、選んだほうもバカじゃ無かったってことだ。
それに比べると今回の候補はどれも心許ない。
書き続けるという意味では辛うじてりおおだろうが、それにしても
どいつもこいつも今後の成長が期待できない。
中原に関して言えば、芥川賞なんて獲っちゃったら、その瞬間に作家としては
完全に終了してしまうと思うのだが。
芥川作家として、逃げ隠れできないスタートラインに立たされてしまったら
後に残るのは、実力と知性の欠如だけだ。
今みたいに批評家(および批評家気取り)の格好の玩具として愛されてるのが一番良い状態なのでは?
少なくとも知性はあると思うよ。
実力って何なのかよく知らないけど。
伊藤はある意味、政治力だけはあるからなあ。
932 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 20:37:35
メッタ切り UPされないな。
933 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 20:42:27
ヤリマンだったが加齢と共にセックスとも縁遠くなり
若い頃はなかった経済力で若い男をはべらせる女流作家。
若い頃から男に縁が無く、同性にも嫌われ、図書館で本ばかり読んでいたが
結局文学に携わる仕事には就けず、駄文を書き連ねて日々の糧を得るライター(処女)。
インタビューの仕事がきっかけで二人の交流が始まる。
内心、互いに相手の過去を軽蔑しあうが、自己の現状の鬱屈を共通項として
友情にも似た不思議な関係が続く。
女流作家が閉経を迎えて初めての誕生日。毎年のパーティをキャンセルした彼女は
一人住まいの自宅にライターを招く。
ミニスカちょんまげとグラサン大仏パーマの中年女性の間には、何の言葉もない。
作家にとって最後の、そしてライターにとっては初めての、性の手ほどきが、今、始まる。
934 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 21:01:45
>>933 男に置き換えると、映画評論家の世界でよくあるよ、それ。
935 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 21:02:57
淀川→水野ですか?
936 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 21:44:41
伊藤たかみに受賞してほしい。
そうしないと、あと2年は100枚前後の中篇しか書かないだろうし。
937 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/06(木) 21:49:58
メッタ切りジラさんでくれよー
938 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 21:52:38
メッタ切りはだらだらっと延期。
939 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 21:57:57
メッタギリは2ちゃんを参考にしてるから。
昨日の大介のあらし行為で、やつらも相当困ってる模様。
941 :
940:2006/07/06(木) 22:08:28
よく読んでみたら、逆じゃなかった。すみません。
942 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 22:15:42
よく読んでみたら、好みはともかくトヨも大盛りも伊藤に本命を付けていたということね。
943 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 22:21:23
うわ なんか俺のdoubleがいるし、
あれ見ると死んじゃうんだよな嫌だな。
たまに書くとこんなだ、んでまぁ決まりみたいだしテンプレ作ったから上げとくな。
早朝また来るが、それまでに1000来たら三分割して誰か立てて。
協力してくれた907サンクス
944 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 22:23:59
●●●芥川賞候補予想→受賞作予想22●●●
ここは芥川龍之介賞 候補作 及び 受賞作 を予想するスレッドです。
前スレッド→●●●芥川賞候補予想→受賞作予想21●●●
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1139142065/l50 尚、今スレッドから下記のキャップの使用者が書き込み禁止
並びに
スレッドの混乱を誘発する行為が禁止される事になりました
「◆m0yPyqc5MQ 書き込みを禁止します」
「スレ違いと思われる内容の 連投禁止」
「◆m0yPyqc5MQ を助長する行為の禁止」
時節に応じた使用者各位の自浄作用と言う名の「良心」に期待します。
945 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 22:24:36
選考委員 (第135回 芥川賞 時点)
・河野多恵子 八十歳(第49回 蟹 1963年上半期)
・黒井千次 七十四歳(1969年 時 間 芸術選奨新人賞)
・石原慎太郎 七十三歳(第34回 太陽の季節 1955年下半期)
・高樹のぶ子 六十歳(第90回 光抱く友よ 1983年下半期)
・池澤夏樹 六十歳(第98回 スティル・ライフ 1987年下半期)
・宮本輝 五十九歳(第78回 螢 川 1977年下半期)
・村上龍 五十四歳(第75回 クリトリスにバターを 1976年上半期)
・山田詠美 四十七歳(1987年 S・M・L・O 直木賞)
946 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 22:26:30
947 :
だいすけ ◆m0yPyqc5MQ :2006/07/06(木) 22:33:31
いいんじゃないですか?それで。
誰も困らんしwww
ぼくのふぁん・えーみたんしか困らんしww
ぼくの予想は
>>714ですから。
948 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 22:44:24
名もなき孤児たちの単行本買いに行ったら、どこも売り切れだった…
あれって、そんなに刷られてないの?
いま必死で増刷中なのでしょう・・・。
>>508-510とメッタ切りを併せて読むと、今回は伊藤たかみで決まりっぽいね。
で、作品の質としては中原が一番だと。
950 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/06(木) 22:59:20
鹿島田真希って6000度の愛のひとかん。
ほんと単なる追従だな。
本屋さんにもバカにされとるし。
あほくさ。
951 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:07:10
伊藤たかみは文藝派生の作家にしては相当な実力派だし受賞しても文句は言えない。
ただ、今回は中原が候補にあがったというのが彼の不幸。
中原は受賞を逃しても、候補にあがっただけでも十分注目さている。
952 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/06(木) 23:12:49
ポギー、愛してるかってベルカ、吠えないのかのパクリじゃん
伊藤たかみの作品がいいと思ったが
メッタ斬りを見て不快になった。
前衛的ならいいって発想がとくに豊崎にはないかなあ。
やっぱりあるような気がしてならん。
954 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:18:57
前衛を「アタシは読めてる、あいつは読めてない」と言い切るしか
自らを高く見せる術を持たないからでしょう
前衛?
これが?
ぷ
ププぷくーーwww
あたかも柳沢じゃないですか
あほくさ
ぺんぎんくさ
956 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:26:12
>>933 いいんじゃないですか?
人生の目的は交尾で。
そんな蚊みたいな人生でも、満足なら、サイコーじゃん。
あほくさ
あほくさくさ(^o^)www
ま
蚊のじゆうだけど。
ぼくはつまらないけどね。
どーせりさぶーとか寄ってくるしw[←すとーかー訴えますよby 偽Lisa
というわけで
下らん話はなおきshowでどーぞ。
「なおき」が誰だか知らんけどp
せいぶつの人かな
958 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:37:10
蚊がなんかほざいてるがそれは蚊のじゆうだから、いいんじゃないですかw ぶw
蚊は放置でwwww
959 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:42:49
933の元ネタは知らんが、少なくとも「交尾が目的」の話にはみえん。
だいすけの読解力に疑問が。
960 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:45:26
961 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 23:50:46
>>959 大介は交尾のことしか考えてないんだよ。童貞だから。
たぶん
>>933の交尾目的小説のコウガイを書いたやつは他ならない、みかっちだよ
p
pppぷぷ
あほくさ
あほくさ
いまどきなおこーらみたいなネタしかかけないみかっちは作家はむりスよ
どーせはるきちみたいな「古風なろまんす小説大好き」の後衛にしか擁護されません。
ふみのりさん的になあなあで位置づけられるにすぎません
あわれ
大人しく諦めて評論一本にすすみゃいいのに
作家はむりくさいよ
あまりにどくしょしすぎw書くヒマないよーん
963 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 00:00:47
というか、
>>933ってエイミとトヨサキのモデル小説なんでしょ?
つまり、石田をコケにして有頂天だった中原を推すであろうエイミに対する皮肉なんじゃないの?
だいすけは何言ってるのだ。
964 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 00:04:31
よくわからない。エイミが処女!?トヨサキ?
ぷ
えーみたんはぼくのこと好きですよ
あったことないけどw
というかよく知らないけどw
直感だよ
そんでりゅーさんは独身だからぼくがきらいだよ
競争になるから
若いメスを取ろうとして
967 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 00:23:59
雀さんは釣りが大好き。
豊崎とか、どういう人間か全く知らない。
わかる人が読むとどこがすばらしいの?
豊崎 でも、ほんとに驚きましたもんね、今回のノミネートは。
中原昌也本人も、担当編集者も、芥川賞は絶対諦めてたはずだから。
「お金をあげるからもう書かないで、と言われればよろこんで」
(「待望の短篇集は忘却の彼方」所収)なんかでものすごいシンちゃん
(選考委員の石原慎太郎)批判してるわけだし。
大森 ま、あれはあくまで作中人物が批判してるんですけどね。
その証拠に、本のオビにはちゃんと書いてありましたよ、
“石原慎太郎を殺すな! 大切にしろ”って(笑)。
大森 本気かどうか知らないけど、中原くんは、受賞作発表を東京都庁で待つとか言ってますね。7月13日は、都庁の展望フロアにみんなで集結しようと。
勝手に行けばいいじゃん
どーせ都庁の展望台なんか
きったない無計画な戦後の夢中で経済発展だけを目指してきたあわれな残骸しかみえないよ
それを東京というんだよ
ぼくらの街だよ
あわれな、負け組たちが築いたやせ我慢の巣だよ
きちがいテロリストどもに狙われた、かわいそうなエントロピー・シティ
そしてぼくらが未来をみる都市
ぼくらが命がけで築くべき地球文明の城だよ
ま
めったぎりこんびねえしょんは今さら、ぼくよりメッタ斬りできてないですよねw
まだまだ遠慮があるねwビビりの腰抜けめ、恥を知れ。
いいですか?
批評は命がけでやるもんだ。
何故なら体制が個人を捻り潰すなんてスズメの赤ん坊を煮て食うよりかんたんだから。
かつてパスカルは言った。
『人間は考える葦である。それ故に、宇宙より偉大だ』
973 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 00:55:22
朱雀さまは釣りがお好き
974 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 00:57:51
だいすけ君さあ、こんなところで油売ってる暇あったら
ちゃんと作家になるために作品の執筆に励んだらどう?
もしかしてそれが無理だという自覚がここで君をそうさせてるのかな?
975 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:00:58
なんだろう。
ちょっと前までは、大森/豊の与太話を笑って聞く事ができたんだけど、
最近は、ムカついて仕方がない。
ぼくははっきり言って
たかみちゃん(♀)のやつとまさやんのやつはだめだめだと思いますね、勇気がないから。
命がけで書いた感じがしないもん。
飯さえ食えたら満足なんじゃないの?フリーター小説家どもは。死ねば楽になるのに。
まだずっとモトヤンの『裸んぼうで愛してる!』の勇気のほうがマシだよ。
柳沢に聴かせてやりたいよ、まったくw
ゴールを外すFWならまだしも、「枠」にすら入らないのはただの臆病だよ。
命かけられるほどの苦難がないんだろうね、タカミンとマサヤンあわれ。
都庁でテポドン受け止めて飛び下りてくださいよ、まるでアメリカに向かって飛ぶあの鳥のように。
まるで自由の名を冠したあの鳥のように。
ま
ただのスズメだけどw
まじでうるさいんですよ、ぴーちくぱーちく。殺さないけど。かわいそう。
977 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:02:56
雀さんは作家志望じゃないよ。
>>974 もうかいてるよ
ずっと
すごいよ
わけわかんないからw
てんさいじゃないの、ぼく
ワケワカンナイもんw
だってつまんないもん
いままでのぶんがく
979 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:06:50
無能の小説家志望の行き着く先
それが芥川賞予想スレでございます
980 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:08:17
同じ負け組同士仲良くしようね
ななしにまぎれたさんがなんかぶうぶうさわいでおりますねw
おかし
ま
一発屋のめすぶたはひっこんでろ
ってかんじ?
どーせ戦争になったらうちの奥で子どもを抱いて震えてるしかできない貧弱な肉の塊なんだから
大人しく雄の足元に平伏せばいいんだ
あわれ
982 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:16:19
大介のレスって立て読みしたくなる
983 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:19:49
雀さんは何年か前から釣り専門になったようです
いまどき流行らないですよ、縦書きの芥川賞なんて。
2chやケータイ文体で慣れたから横書きのが便利ス
えいご使えるし。
ま
中華式好きのしんちゃんは都庁から見下ろす縦書きの社会が大好きだろーけどpppq[←あれっこっち向いて!by むーみん
ダサ
今や民主主義の横ならび社相ですよ
じゃなけりゃ誰が大衆文体を担うかwワラワラ
問題児だよねー中原は。
村上龍のデビューが可愛く見える。
986 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:31:49
候補の時点でくだらねぇ
作家じゃなくて変な「傾向」に寄せようとする日本文学振興会だか文藝春秋だかのヤツら
綿谷と金原の時とまた同じか
ついでに、クワァィエットルームとかいうのを候補にさせた時と、また。
ちょっとは頭をつかえやい、ええ?
>>985 あんなのが問題児ならエジソンなんかきちがいだよw
なかはらはあれですよ。
ただのrock'n rollerになりきれなかったかわいそうな中卒だよ
小説がそんなにおい
卑し
988 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:36:06
989 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:41:52
大介って声高そうだね。
歌えばけっこうね。
みすちる好きだもん
いまも『箒星』きいてるよ
いいね、これ
あかるくなってきた
日本あたり
991 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:43:43
>>987 エジソンだぁ?キチガイはお前だよ。
何が「ロックンローラー」だよw
992 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:43:48
大根は鼻声だと思ふ。
993 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:43:50
ドワーフですから
994 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:44:57
は? きたよ
>>988、権威主義者のくされ犬
「だったら」の意味もまともに理解出来ないウジ虫くん
早く病院に帰れよ、き○がい
もういいんじゃないですか?
やっぱ今年のあくたがわはオザケンの『うさぎ!』で。
最強でしょ、いまや。
誰も騒いでないけどwww
ぼくしか騒いでないw
いいじゃんいいじゃん
あうとろー
996 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:46:35
じゃ
1000取り+モトヤン最強宣言!モトヤン最強宣言!モトヤン最強宣言!
998 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:49:27
昔ならドワーフは森に逃げたが
今引き籠もってネットで釣りできます
999 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:49:50
このスレは、
ビューニンのリハビリに使われてるんだな。
いいんじゃないですか?
いいんじゃないですか?
いいわけねだろwぶw
1000 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 01:49:53
次スレ誰?
もしかして大介が立てんの?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。