この作品は教養小説だが、その中身に入っている哲学の深さにはかなりのものがある。
時間論などについてはニーチェとならび、認識論においてはニーチェを抜き現代の哲学の最先端にある。
トルストイにはかなわないがリアリズム的描写も卓越している。間延びしたところなど小説らしさで言えばアンナカレーニナよりもいいかも・。
あと落ち着いた円熟さも伺える。
マンスレあるじゃん
魔の山専用スレッドです。
4 :
吾輩は名無しである:03/01/13 18:15
「魔の山」か1が18才なら丁度いい経験をしたのでは
27ですよ。ジョイスの本はわけがわからなくて読めません。
ホメロス、アイスキュロス、ソフォクレス、アリストファネス、サッフォー、シモニデス、アルキロコス、
ホラティウス、ペトラルカ、シェイクスピア、オスカーワイルド、ゲーテ、トルストイ、ドストエフスキー、
ヘミングウェイ、ジッド、W.S.バロウズ、カフカ、芥川竜之介、三島由紀夫、司馬遼太郎、稲垣足穂、バイロン、
ボードレール、ランボー、ハイネ、キーツ、ヘルダーリン、プーシキン、リルケ、シェリー、ノヴァーリス、ヘッセ、
ホイットマン、ロマン派詩人、枕草子、葉隠、古今和歌集、在原業平、西行、芭蕉、与謝蕪村、正岡子規、萩原朔太郎、
中原中也、立原道造、尾崎喜八、石川啄木、斎藤茂吉、八木重吉、北原白秋、宮沢賢治、高村光太郎、尾崎豊(特に「白紙の散乱」)、
内村鑑三、長田弘、手塚治虫、竹宮恵子の地球へ...(他も)など。
これらを読んだのですが今後教養を幅広く身につけたいと思っています。何をよめばいいのでしょうか?教えてください
ご指導ください。
それから僕の学歴は高校1年中退ですが、学問を身に付けたいと思っています。放送大学で。どんな科目を勉強すればいいでしょうか?
素直に聞きました。ご指導ください。
27のヒッキー、メンヘラーです。
「聖書」を読んでください。
9 :
吾輩は名無しである:03/01/13 21:48
ニーチェを読んでおられるようですが、
デカルトをじっくり読むというのはどうでしょうか。
「魔の山」とは関係ありませんが。
聖書はたまに読みます。うちはプロテスタントなので。
デカルトですか。哲学書も広く読んでいきますから、よむでしょう。でもベーコンやカント
をまず読みたいです。あとハイデガー
11 :
吾輩は名無しである:03/01/13 22:28
ジョージ・オーウェルはいいですよ。
特に、「カタロニア賛歌」「パリ・ロンドン放浪記」
あと、数多くの評論集。
哲学読みに入るんなら、まずはプラトンからはじめたほうがいいですよ。
デカルト読んでも退屈だろうし。
まずプラトン、その次アリストテレスは飛ばしていきなりセネカ。
そしてニーチェの洗礼を受けた後に、ハイデガーに進みましょう。
13 :
吾輩は名無しである:03/01/13 22:37
ソ連は崩壊しましたが、やはりマルクスははずせないでしょう。
それから、マックス・ウェーバー、フロイト。
14 :
吾輩は名無しである:03/01/13 22:53
アインシュタインとハイゼンベルクも間に入れてください。
ざっと目をとおすだけでかまいません。
15 :
吾輩は名無しである:03/01/13 23:01
漱石、鴎外には興味はありませんか?
マルクスはこれからですが、ウェーバーは読みました。フロイトはいずれ読みます。
セネカは読みました。ニーチェは博士並に知っています。アリストテレスは嫌いです。
プラトンはいくつか読みましたが、面白いですね。他にも彼の著作を読もうと思っています。
まずは世界ですが国内のも読もうと思っています。漱石、鴎外。鴎外には特に惹かれますね。
18 :
吾輩は名無しである:03/01/13 23:15
_,.. ---- .._
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,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
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l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. '
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: ! ひかるさんに学問が身につきますように・・・
|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
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!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
たいくつかもしれませんが、やはりデカルトをじっくり読むことも必要だと思います。
西洋近代社会の心身二元論の基礎であり、それにとどまりませんから。
デカルトが面白くなければ、チョムスキーの「デカルト派言語学」はどうでしょうか。
あと、ベーコンを読むのならヴィーコ、カントならサドも合わせて読むのもおもしろいと思います。
教養身につけたい人には、中央公論新社から出版されている、
世界の名著シリーズを全巻読破して欲しいです(w
一般書籍板に関連スレあるから覗いてみてくださいね。>ひかるさん
22 :
吾輩は名無しである:03/01/14 01:34
>>21 世界の名著は図書館にあるけど、閉架なので借りにくいです。
筑摩世界文学大系じゃだめですか?
世界の名著を図書館で全巻読破するのは難しいでしょう。
(読むのに時間がかかるという意味で)
古本でもいいから手に入れるか、
最近、中央公論社から作品ごとにシリーズ化して
順次出しているように思います。(まだ、一部の有名な作品のみですが)
また、放送大学のシステムは知りませんが、
誰か一人の教官に指導してもらうのが望ましいです。
26 :
吾輩は名無しである:03/01/14 09:48
魔の山はどの出版社のがおすすめ?
大学一年生より。
27 :
吾輩は名無しである:03/01/14 10:08
いくら勉強してもバカは治りません。
むしろ自我肥大の原因になります。
さっさと外へ出て働いてください。
たまにはミステリーでも読んで他ジャンルの教養も身につけるべし。
29 :
さとる ◆7rI8DZIX42 :03/01/14 11:51
>>24 おい、ひかるくん。俺も引き篭もりで、文学、哲学書に溺れてる
学歴コンプレックスだから、このスレで情報交換しようぜ。
30 :
吾輩は名無しである:03/01/14 12:24
このひかる君というのは、以前哲学板に「僕は世界一ニーチェに詳しいです」という
デンパなスレを立てて、散々叩かれて逃げ出した過去があります。
文学板の知性が試されています。マジレスしてひかる君の病気を進行させないようお願いします。
32 :
i h∂/∂t ψ=Hψ:03/01/14 12:32
あっはっは
33 :
i h∂/∂t ψ=Hψ:03/01/14 12:42
〔1/C(-ih∂/∂t+eφ)+α(p-eA)+βmeC]ψ=0
34 :
吾輩は名無しである:03/01/14 15:43
>>30 えっ、あのひかると同一人物なの?(w
マジレスして損した気分。。。
36 :
吾輩は名無しである:03/01/14 19:04
バババ、バンザーイ!トーマススレ立ってる!
10数冊位しか読んでないんだけど、トーマスの大大大ファンです!
もう、本当にクソみたいにファンなんです(笑)
以前からマニアックに語り合いたいと思っていたので、嬉しすぎる!
これから、ガンガン書き込みます!
37 :
吾輩は名無しである:03/01/14 19:11
ハンス・カストルプ(だっけ?)はやはり童貞ですか?
>>30 31
了解しました。以後自重します。
「魔の山」に関係のないことを書き、お詫びします。
(しかし、しつこいようですが、ニーチェにはまった人こそ、じっくりデカルトを読むべきだと思うのですが………)
39 :
吾輩は名無しである:03/01/14 19:27
ニーチェだろうがマンだろうが、
聖書をよまないで西洋Bン学や哲学を語るやつはうんこちんちん。
うちはプロテスタントで僕も洗礼を受けたことがあるからね。神学はよく知らないが感覚はわかっている。
『魔の山』と関係ない話ばっかりなんで少し話しの方向変えませんか?
つまらない話題かもしれませんが『魔の山』って邦訳タイトルはどうなんでしょうか?
独語で”Der Zauberberg”,英語で”Magic Mountain”です。インパクトがあって
とてもいい邦訳タイトルだと思いますが、Zauberは「魔法」というニュアンスもあり
カッコ良過ぎる訳かな?と思いまして。Zauberのニュアンスをもうちっと
吟味したいと思いまして・・
(^^)
43 :
吾輩は名無しである:03/01/20 09:23
>>41 『ハンス青年のまったり病院日記』でいいんじゃね?思い切って。
44 :
吾輩は名無しである:03/01/20 11:32
>えっ、あのひかると同一人物なの?(w
それって誰だよ?(w
愛欲の四輪工藤か?
45 :
吾輩は名無しである:03/01/20 22:40
魔の山を読むと、いかにマンに哲学的センスが
無いかということが分かる、
と中島義道が。
作家に哲学的センスなんかいりません。
47 :
吾輩は名無しである:03/01/20 23:06
『魔の山』は思想小説として読むと本当にお粗末だと思う。
ドストやキルケにはまってた厨房時代には何がいいのかさっぱりわからなかった。
小説に哲学や教養を求めてると見事に肩すかしを食らう、ある意味大人の
物語かもしれない。
むしろラブコメとして読み直したら最後まで面白く読めてしまった。
・・・けど本当にこんな読み方でいいんだろうか?ほかにも色々なアプローチの
仕方があると思うんですけど。というわけで皆さんの読書体験きぼんぬ
48 :
吾輩は名無しである:03/01/20 23:16
小説よむときにいちいち哲学とか教養なんか考えるか?
二次的なもんだろそんなもの。
自分の好きなように読む、これが一番。
≫48
まあ、おいらが厨のころの話ですからw
それで今思うに『魔の山』って哲学そのものよりも哲学に
どっぷりはまってしまった人間の悲惨さや馬鹿らしさを一つの
テーマにしてるように思えます。(セテムブリーニとナフタの論戦とか)
だから最初読んだ時は見事にマンの思うつぼに翻弄されてしまった訳で
50 :
吾輩は名無しである:03/01/20 23:59
>>49 厨房のときにあれこれ考えて肩透かしくわされたってか?
俺が厨房のころは家にあったブンガク全集をただただ読んだだけだった。
あの作品はヴァイマル初期のドイツの政治状況と思想、諸価値の混沌とした
状況を現しているように思えます。マンがそこまで意識して書いたかどうかは
わかりませんが・・
哲学的には脆いでしょうが、思想史的に、政治的に読むとかなり面白いと思いま
す。凡庸な青年カストルプを主人公に置いてオチと内容が混沌として閉じられてな
いには、彼の確信犯的な意図だと思います。
カストルプ自体がマンの自画像的色彩が強いと思われ。
52 :
吾輩は名無しである:03/01/21 10:23
三島由紀夫が「小説とは何か」の中で『魔の山』と『カラマーゾフの兄弟』を確か
「論争小説」という形で並べて論じていたけど、実際にはこの二つの小説は全く性質が違う。
『魔の山』に関しては、新潮文庫の解説で高橋義孝が書いていた「高級なユーモア
小説」という評が当たっていると思う。
53 :
吾輩は名無しである:03/01/22 00:24
54 :
吾輩は名無しである:03/01/22 14:18
岩波文庫と新潮文庫は、どちらの訳が素晴らしいですか?
と、岩波で挫折したくせに聞いてみる・・・。
55 :
吾輩は名無しである:03/01/22 14:32
【厨房のための煽り煽られ講座】
・煽られて反論できなくなった → 〇〇 必 死 だ な (w
・予期せぬ自分の無知で煽られた → 釣れたw
・言い返せないけど負けは認めたくない → ( ´,_ゝ`)プッ
56 :
吾輩は名無しである:03/01/24 05:07
筒井康隆は、「ブッデンブローク」の方ばっか評価してて、
「魔」は若い頃には通読できなかったけど、
30半ばくらいだったかで読んだらやっぱり面白かった、
とそんな話をたしか「本の森の狩人」で書いてた。
57 :
吾輩は名無しである:03/01/24 06:23
原文で?英訳で?翻訳で?>筒井
↑出来るとしても、英語でしょ。英文科だから。
でも、日本語訳が出てないならまだしも、
ドイツ語原文の本を英語で読むというのもよくわからんが・・・。
あぼーん
>>58 筒井康隆は心理学科じゃない?
複数の翻訳を読む楽しみがあるように、英訳で読んでみるという方法はあります。
2年ほど前、カフカを英訳で読んだのですが中々面白かったです。
もっとも、英語はそんなに得意じゃないんだけど。
(日本語の倍くらい時間がかかるかなぁ)
映画は最悪だったな
63 :
吾輩は名無しである:03/01/25 17:32
>>64 >>56氏の書いてる『本の森の狩人』(岩波新書・新赤275)だよ。
昨日たまたまブックオフで『魔の山』を買って、『本の森の狩人』を立ち読みし、たどり着いたのがこのスレですた。
嗚呼、シンクロニティ。
マンの認識論は秀逸ですよ。現象学なんかやってるやつらにはわからないだろう。あと唯識とか。
67 :
吾輩は名無しである:03/01/26 15:10
>>66 マンの認識論がニーチェのそれよりも優れている根拠は?
なぜ現象学の観点からは理解できないのか?
説明してけろ。できれば魔の山からの引用も含めて
68 :
吾輩は名無しである:03/01/26 15:34
>1 時間論などについてはニーチェとならび、認識論においてはニーチェを抜き現代の哲学の最先端にある。
ニーチェの時間論が優れていると考えてるのか?
ハイデガーが『ニーチェT』(平凡社ライブラリー)p.414〜5で指摘するように
ニーチェの時間論は伝統的哲学、とりわけショーペンハウアーのそれを貧弱に焼き直しただけの
ものであって、僕がいままで知るかぎりニーチェの時間論を優れていると
考えた大きな思想家・研究者はいないと思うが。
認識論については、ニーチェがカントの純粋理性批判における認識論の意義を
まったく理解できなかったことは誰でも知っていることだろう。
ニーチェはカントが<超越論的>と<超越的>を区別した理由さえ
わかっていないように思われる。
マンと言えばニーチェを持ち出してくる安易な考え以外に
時間論や認識論に関してニーチェを引き合いに出す理由がわからない。
よかったら説明してくれないか。
>>65 岩波新書にかいてあることなら、新潮文庫で『魔の山』読みましたとは
かけんだろうと思ったりする。
実際、どっちがいいのかなあ。
岩波は共訳なのが、どうもいやなんだよな。
71 :
吾輩は名無しである:03/01/27 23:10
ひかるはそのうちテレビに出てきそうだ
72 :
吾輩は名無しである:03/01/28 22:20
>>69 もともと読売新聞(だったかな?)の新聞連載だったのを一冊にまとめたものらしい。
73 :
吾輩は名無しである:03/01/28 22:48
すみません、いまトーマスマンについて、いろいろと調べている所なのですが、
トーマスマンについて詳しく紹介等されているHPとか教えてもらえないでしょうか?
自分で検索しても中々いいHPが見つからないんです。
74 :
吾輩は名無しである:03/01/28 22:59
英語とかドイツ語ならありそうだね。
>>45 中島義道ごときをトーマス・マンと同じ天秤に載せるなっ、つーの。
76 :
吾輩は名無しである:03/02/19 01:22
今日から『魔の山』読むぞ。
読んだ人は、この本のすごさを宣伝するように。
77 :
吾輩は名無しである:03/02/19 15:09
>>73 本を読みましょう。
清水書院の村田経和『トーマス・マン』なんか、値段も安いし、内容も悪くない。
78 :
吾輩は名無しである:03/02/19 18:06
「魔の山」今読んでるんだけど
今日まで夢枕獏の「神々の山嶺」みたいな山岳小説かと思っていた
いま読んでいる部分ではサナトリウムでウダウダやっているだけで
山に登る気配すらない、最後まで登山はしないのかな?
ヨーアヒムが病をおしてアルプスにいどむ、そして遭難
そしてハンスが救出に向かうって展開にならないかな
とりあえず最後まで読んでみます
79 :
吾輩は名無しである:03/02/19 21:29
>>37 ハンスは一応ショーシャ夫人とやっているはず。
小説だとぼやかされているが、映画ヴェージョンではきちんと。
81 :
trinity:03/02/23 03:03
>79
かなり昔に読んで、それ以来の疑問なのですが―
上巻と下巻(新潮文庫)の間で
やはりハンスとショーシャ夫人は・・・したのですか。
下世話な話ですみません。
した
83 :
吾輩は名無しである:03/02/25 23:46
84 :
吾輩は名無しである:03/03/13 21:32
最近新潮文庫で読了しました。
が、はっきりいってつまらんかったです。
長時間読書をした達成感はありますが。
つまらんというか、
期待してたのと全然違ったという感じなのかなぁ・・
あまり笑えないネタ小説というか。
あ、でも
ラストの数ページはなかなか良いかな、と。
うん、けっこう格好よいですよね。エンディングは。
85 :
吾輩は名無しである:03/03/13 22:58
時間のない現代人にはむかん小説かもしれんな
どきどきもはらはらもあんまりないが
さすがにヨーアヒムには泣けますな
最後のページまで到達した人はおめでとう
素晴らしい小説なのだ
86 :
吾輩は名無しである:03/03/14 00:46
たしかハンスは酔った勢いでヘルスか何かに行ったことがあると
かいう記述が、最後の方に、あったように思う。
でも素人童貞だったんだね。
87 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :03/03/14 00:48
長編小説などもう流行らん。キオスクで売ってるか? トーマスマンがプルーストが。
コンビニに売っているのか?
と疑問呈して俺はサル
88 :
吾輩は名無しである:03/03/14 11:43
埼玉のコンビニではサルトルを売っているらしいぞ!
ソースはその辺で聞いた噂話だ。
89 :
吾輩は名無しである:03/03/14 15:34
90 :
吾輩は名無しである:03/03/14 16:47
ウガちゃんは埼玉に住んでるんだね(w
開高健も苦手らしいね、トーマス・マン。
おれはトルストイならいくら長くても読めるが、
マンは退屈で読み通せない。
何より文章に萌えないんだ。
読み通す秘訣を教えて欲しい。
マンの文章俺も退屈するかも。
退屈するから放り出して、気分が乗ってきたらまた読む、
の繰り返し。
それすると読み通すという感じじゃなくなるけど、
同じ本何度も読むからしだいに全部が見えてくる。
93 :
吾輩は名無しである:03/04/10 16:55
どっこらしょ
だれかセテムブリーニやれ
95 :
吾輩は名無しである:03/04/10 23:07
マンの作品の中でもどうして『魔の山』は特別なのか、
と思っていたら、面白い話があったので紹介しときます。
私が読んだのは、ロバート・ボイヤーズの『暴虐と忘却』(法政出版)。
マンの話はソビエトの作家アレクサンドル・ソルジェーニツィンとの関連で
出てきます。
そこで、ジョルジュ・ルカーチが『魔の山』を
ソルジェーニツィンの『イワン・デニーソヴィチの一日』と
結びつけて論じてることが触れられてます。
私はルカーチのその文章はまだ読んだことはないのですが、
かなり注目すべきものです。
ソルジェーニツィンの描く収容所とマンのサナトリウムは
どっちも日常生活から切り離されて
登場人物たちが偶然に新たな場所に移されて、
新しい人間関係を新たに結んでいくのを描いてる。
この辺の舞台設定が確かにこの小説の成功を決定付けた
ということです。
私はこの話にちょっとばかり納得してしまいました。
96 :
吾輩は名無しである:03/04/10 23:37
>>56筒井といえば「文学部唯野教授」で教授会の情景が
サナトリウムの食事の場面に例えられてなかったっけ。
97 :
吾輩は名無しである:03/04/11 00:45
トビアス・ミンデルニッゲル読めよオメーラ
ミンデルニッケル
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
100 :
吾輩は名無しである:03/04/20 01:05
このスレみて読み始めたわけですが、、
なが!800ページ弱って、おいおい。
読むけどね。
101 :
吾輩は名無しである:03/04/20 10:21
円子修平の訳いい!
102 :
吾輩は名無しである :03/04/20 10:50
103 :
吾輩は名無しである:03/04/28 00:09
「魔の山」も好きですが、「トーニオ・クレーガー」や「ベニスに死す」も好きです。
104 :
吾輩は名無しである:03/04/28 00:32
トーマス・マンって、読む前にゲーテ読んでおく必要がありますか?
「親和力」が教養小説における人格的統一性の観点で論じられるだけで
読む必要はないな。
それに「魔の山」は教養小説としては失敗作だろう。
106 :
吾輩は名無しである:03/04/30 21:34
これが教養小説ってやつか・・・。
いいね。
>4のレスを見て読み始めたのですが、確かにためになる。
セテムブリーニがなんか人生の先生みたいでいい。
こんな人が身近にいてくれたらなー。と思いました。
トーマス・マン全集の3巻目に入ってるので読んでるんですが、
全集読みきった人っているのかな?
ながすぎる〜〜。
全集ってこんなもんかなとも思うけど。
戦争論のところとか
コミュニケーションの必要性の話とか全然古くないと思った。
セテムブリーニage
女性の書き方は偏見あるかも?
全体的に(特に上巻)小ネタでたくさんワラタ。
108 :
吾輩は名無しである:03/05/08 04:55
あと、約100ページほどだ。。。
ながかった。。。
よんで損は無いね。
特に若い人は。
長月さん。
110 :
吾輩は名無しである:03/05/09 22:05
誰もが死んで腐る運命だ。だからといって、つかの間の命を、
義務を果たし、愛し、善良さと節度を忘れずに生きることが
無意味なわけがない。自分は自分の死を「経験する」ことは
できないから、死とは結局生きている私たちだけの問題なのだ。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
112 :
吾輩は名無しである:03/05/31 14:21
カストルプはショーシャとやってます。
鉛筆をその日のうちに返しに行っているからね。
この本を読み返す日はいつになるのか。。。
長いのがだめな俺は読む機会はないだろう。と思っていたら去年長期入院したときに
病院の図書館(患者が置いてったのを公開してるところ)で読んだ。
酔ってテンション上がったハンスがショーシャ夫人にからんでるところで勃起した。
俺って相当溜まってると自覚した瞬間だった。
115 :
吾輩は名無しである:03/06/07 05:38
魔の山さっき読み終わりました。岩波文庫のやつです。
4日間ずっと読んでて疲れたけど面白かったです。
今度は新潮文庫のも読んでみます。
あとこんな感じの小説でオススメないですか?
あぼーん
117 :
吾輩は名無しである:03/06/09 18:38
aa,soudana
118 :
吾輩は名無しである:03/06/09 19:26
で、結局岩波と新潮どっちなの? それともその2つよりいい訳あるの?
さんざ質問されてるのに、誰もまともに答えてないから読めねえぞ、ゴルア!
119 :
吾輩は名無しである:03/06/09 19:45
読むんだたっら、ベストじゃないけど、ベターという意味で
高橋義孝訳の新潮版の方がオススメ。
全集ならいざ知らず、文庫本はどっちにしたって
この2冊しかない。誰か文句ある?????
120 :
吾輩は名無しである:03/06/09 19:47
まあ、頭の弱い人ばっかりなので、原文でなく翻訳というのはしょうがないですよね。
121 :
吾輩は名無しである:03/06/09 20:01
120へ
謙遜もせず、自惚れもせず直截に言う。
べつに、ドイツ語の原文読めなくても
頭弱いとは、思わない。
そういう、感傷丸出しの拙劣な物言いはよせ。
俺は共訳だけど岩波の方がいいな
新潮版はショーシャ婦人の喋り方に抵抗がある
123 :
吾輩は名無しである:03/06/15 19:12
>104
ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスター」読んでおくといいよ。驚くほどよく似ているよ。
124 :
吾輩は名無しである:03/06/18 02:11
ちょっとお聞きしたいのですが〜
『物語の精神』ってつまりどうゆうことなのでしょうか?
125 :
吾輩は名無しである:03/06/18 02:21
ドイツのノーベル文学賞受賞者はT・マン、G・グラスはじめ7人。
日本のノーベル文学賞はまだ2人。
126 :
吾輩は名無しである:03/06/18 02:53
ヘルマン・ヘッセはスイスだが、ドイツ語ということで入れれば8人。
127 :
吾輩は名無しである:03/06/28 13:14
ヤバイ。トオマスマンヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
トオマスマンヤバイ。
まず早熟。もう早熟なんてもんじゃない。超早熟。
早熟とかっても
「綿矢りさくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ「ブッデンブローク家の人々」を十代で構想した。
スゲェ!なんか作家修行とか関係無いの。苦節何年とか人生経験
とかを超越してる。天才だし超早熟。
しかもそれから成長したらしい。ヤバイよ、さらに成長だよ。
成長しまくり。人間の本質にやどる宿命的な二元性の実相を、情熱的
に追究しながらも、その情熱を稀にみる自己鍛錬によって深化させ、
作品の中に結晶させていった。
天才すぎ。
天才っていたけど、もしかしたら天才じゃないかもしんない。
でも凡才って事にすると
「じゃあ、トオマスマンが凡才だとすると天才って誰よ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。
誰にも分からないなんて凄すぎる。
なんつってもトオマスマンは馬力が凄い。80過ぎまで「ファウスト
博士」執筆とか平気だし。
とにかく貴様ら、トオマスマンのヤバさをもっと知るべきだと思い
ます。
そんなトオマスマンスレを立てた1は超偉い。超頑張れ。
たしかにマンの馬力はすごいな
それから、ハンスとショーシャが
やったかやらないか論では、
やったと思う。
メインヘール・ペーペルコルンの巻の
キスした後。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
130 :
吾輩は名無しである:03/07/30 01:53
ブッデンブロークって面白いですか?
131 :
吾輩は名無しである:03/07/30 23:00
おもしろい。掛け値なしに面白い。
132 :
吾輩は名無しである:03/07/30 23:04
95
ナフタのモデルはルカーチだという説があるけどな。
134 :
吾輩は名無しである:03/07/31 01:40
日本の俳優・タレントで魔の山を演じてほしい。
キャスティングは?
135 :
吾輩は名無しである:03/07/31 01:49
恐山:魔の山
136 :
吾輩は名無しである:03/08/07 22:31
★ハンスがすき☆
137 :
吾輩は名無しである:03/08/08 05:53
138 :
吾輩は名無しである:03/08/08 13:51
コメディ的な『魔の山』ねえ。面白いけど。
じゃあ
ナフタ=佐野史朗
139 :
吾輩は名無しである:03/08/08 22:12
ナフタ=ビートたけしかも。
実際は、セッテンブリーニ>ナフタ>ハンス
の順番なんですよ。年。ハンスが一番若い。
でもあえてずらせると、たけしかな。
>ハンスが一番若い。
それはみんな知ってるって。
141 :
吾輩は名無しである:03/08/11 00:06
ペーペルコルンの適役がいそうでいない。
垢抜けない田舎者なんだけど王者の風格。
あぼーん
age
144 :
吾輩は名無しである:03/08/22 08:08
アポロン−マギ−ファウスト
145 :
吾輩は名無しである:03/08/28 22:04
クラウディアはいい女だ。
146 :
吾輩は名無しである:03/09/21 18:23
今日から三連休
「魔の山」再読している。
朝から寝っころがて読み、ウトウトし始めたら
眠りこけ、起きてはまた読んでいる。その繰り返し。
明日も、明後日もそうするつもり。
ものすごく、シアワセ!!!
147 :
吾輩は名無しである:03/09/23 04:06
俺も、読んですぐ眠くなる
あと、ドフトエフスキーもね。何度も読んでるが、で最後まで読んだことはない。
148 :
吾輩は名無しである:03/09/23 11:55
>>146 いいねぇ
時間があるときに読むといいよなぁ
北杜夫が航海記の時によんでこんなに面白かったのかと
改めて吃驚した
と書いてますね
149 :
キッド ◆kQOyJA.DgI :03/10/24 19:59
ジョン・ル・カレ「パーフェクト・スパイ」にトーマス・マンの名前が
ちらっと登場する。
何と主人公が講演を聞きに行くのだ。
あと、村上春樹にもね。
150 :
吾輩は名無しである:03/10/24 20:05
魔の山そんなにいいのか。ブデンブロークは良かったなぁ。あのトーマスの疲労感。
マンは、三島が手本とした作家。
作品をというよりその創作態度を、作家としての生活を。
つまり「マンはあたかも銀行家のように(創作の)仕事をした」
自分を甘やかさず、世間の人が普通の仕事に励むのと同じように、キッチリと
仕事をしたんだ。
芸術だの文学だのとふんぞりかえって別次元のように言うのは
まったく間違いで、創作の源は非日常のデーモンや詩神であろうとも、創りだす仕事は
あくまでもコツコツと積み上げる泥臭い仕事。文字を一字一字書かなければ
なに一つ生まれてはこない。日々、銀行家のように、仕事をする、小止みなく着実に。
153 :
吾輩は名無しである:03/10/25 22:32
ヴァカ晒し上げw
154 :
吾輩は名無しである:03/10/26 00:21
貧しい学生の頃読んだ「魔の山」。
今思い出すのは、山奥で贅沢な食事を満喫している描写。
わろうてくれ。
マンコの山
最近、気になってた文庫本をまとま買いした。魔の山も買ったんだけど、これ、活字が
小さくて読みづらい。 内容が難しいのに活字が小さいとキツイ・・・。 ちなみに新潮の。
うお――――!
良スレ発見!
最近、読了したとこです。
うちのがっこの先生は、
新潮のほうを薦めておられたと思う。
にもかかわらず、自分は岩波で読んだけどw
>>158 × 薦めておられた
○ 薦めていらっしゃった
>154
十日ばかり前に読み始め、「二度目の朝食」なる習慣に仰天した。
合わせて一日五回の食事・・・考えただけで太りそうだが。
>156
最近の文庫は逆に活字が大きすぎて激しく萎えるな。内容もスカで・・・。
私の読んでる版は新潮の文学全集に入ってるもので、訳は文庫と同じ。
というか文庫より後に出版されたものなんだが、やたら誤植がある。新潮社にしては珍しい?
文庫にある訳注も無く(数日前書店でチェック)、かなり損した気分。
ブックオフで上下巻各¥100だったとは言え・・・。厚い分、文庫より取り回しは良さそうだけどね。
162 :
吾輩は名無しである:03/11/20 05:06
>>161 「おる」は卑下、もしくは蔑視の用法しかありません。
もちろん誤用が一般的になっていると言われればそれまでですが、ここは文学板ですから。
163 :
吾輩は名無しである:03/11/20 17:01
「魔の山」読了age
セテムブリーニ、ナフタが出てからいっきに面白くなりますね。
後半はマジ興奮した。というか魔の山読んでたら風ひいた。
>>162 なるほど。
ところで、162さんは学生さん?
ところで、162さんはおんなのこさん?
あぼーん
魔の山は途中で読むのやめて兄貴の臣下を読んでる
たぶんこれも途中で読むのやめるんだろうな
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_
もっと理性を持て、エンジニア。
おまえが感じている感情は精神的疾患の一種だ。
170 :
吾輩は名無しである:03/12/21 16:58
34号室
| \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
ナフタ↓
;y=ー('A`) ・∵. ターン
\/( )
|
|
|
(-_-)…トランプ占い飽きた。
(∩∩)─────────────
/
/
/
173 :
吾輩は名無しである:03/12/27 23:32
質問。
「ベルクホーフ」の規模とか雰囲気を具体的にイメージできないんですが、
当時のサナトリウムの写真などが載ってるサイトはありますか?
ググってみてもいまいちはかばかしい結果が出ないので・・・。
あと、(評判があまりよくない)映画版はそのへん再現してるんでしょうか?
174 :
吾輩は名無しである:03/12/28 00:36
>>173 「魔の山」を論じた評論で、当時のサナトリウムを詳説したものを、見た事ありますよ。
規模の大きい図書館を探せば、見つかるかと。
>>174 サンクス、図書館の冬休みが空けたら探してみまつ。
漏れ今読んでる
上巻38ページぐらいかな
村上春樹のノルウェーの森に出てたのがきっかけで読み出した
文字びっしりな上に2冊もあっから気長に読むよ
おもしろかったらここにまたかくよ
「トニオ・クレーゲル」が、おちちゃったので、
こっちに、ひっこしてきました。
よろ〜
180 :
37歳無職童貞自殺志願者:04/01/20 18:50
さてと飯も食ったし、副作用で「自殺企図」のある精神安定剤「ジプレキサ」
でも飲んで寝るか、、はは 「自殺企図」か、、、(´・ω・`)
お や す み(^o^)丿
181 :
吾輩は名無しである:04/01/20 23:33
トニオはめちゃくちゃ面白かったけど、
ヴェニスはいまいちだった。
そんな僕が魔の山読んで面白いでしょうか?
>>181 わかりません。おもしろいとこは、おもしろい。
ゆっくりよみなはれ。
183 :
37歳無職童貞自殺志願者:04/01/23 19:36
さてと飯も食ったし、副作用で「自殺企図」のある精神安定剤「ジプレキサ」
でも飲んで寝るか、、はは 「自殺企図」か、、、(´・ω・`)
お や す み(^o^)丿
挫折しちゃったYO!
185 :
吾輩は名無しである:04/01/26 17:35
魔の山は武田泰淳「富士」と照応させて読むと興味深い。
かたやサナトリウム、かたやキチガイ病院。
そこで様々な会話を繰り返し、一方は現実へ戻っていく、そして一方は・・・・・
美しい二つの山岳小説だ。
以前のことですが、
高名に導かれて魔の山を読んでみた所、かなりの睡眠導入効果がありました。
数ページでたちまちグッスリ。
薬を使いたくない不眠症の貴方にお勧め物だとマジで思っていました。
今では読み始めると眠ることが出来なくなります。
読了数回の服用で、効果反転。中毒注意ってか?
187 :
37歳無職童貞自殺志願者:04/01/29 16:20
今日、病院行ってきました、やはり先生の話だと怪我は順調に回復してて
職種によっては就労可能という判断しか下すことはできないとのことでした
鬱の話もしたら精神科のほうでも相談されたらとのことでした。
来週精神科の通院があるのでそっちで相談してみます。
「先生、形成外科で傷病手当打ち切られそうなので鬱のほうで傷病手当
もらえませんか?」と。それで駄目なら自殺未遂前に通院していた
怪しげな精神科医に相談してみます。
188 :
吾輩は名無しである:04/02/03 20:14
ナフタとセテムブリーニの議論でルソーの改悪とかでてくるが、ルソー
を読んでないし、どっちが話しているのか時々わからなくなることがあった
。教養小説ではあるが予備知識がひつようだとわかった。今はとりあえず
ダーウィンの進化論読んでる。より理解し楽しむには予備知識を用意してかなければな
189 :
吾輩は名無しである:04/02/03 22:36
>>188確かに予備知識は必要あればあるほど深く読める!!!!!!
予備知識と言えば、
(´・ω・`)ここに嫌煙はいないだろうな・・・・
マリアマンチーニIは結構旨い。
マンが吸っていた当時と同じブレンドかどうかはさだかではないが。
国内未入荷なので、海外からの通販になってしまうけど喫煙者のかたは一度試してみてはいかが?
ほほう うまいのかい
ドイツタバコなんて全然知らないな 買ってみるかな
悪いが当然いますよ、喫煙者。
日本は既に我々の手中にある。独国は知らぬが。
でも興味はあるのだ。。。マリア、如何なるモノだろうか。。。
194 :
吾輩は名無しである:04/02/06 19:52
なあ尾舞らはナフタとセテムブリーニの会話が時々ごっちゃになりませんでしたか?
>>193 イメージより太くないか?
細く短い葉巻と思っていた。
きっと、俺が葉巻を知らないからだろう。
>>194 二人の教師は電波の飛ばし方が違うのでは。
>>194 そりゃ、カストルプ自身がそのように感じたぐらいだから。
そこで「雪」の章に続くわけですな。
対立しているようで、当時のヨーロッパの精神的危機を示すという意味では
同根の二人を乗り越える新しい綜合をカストルプが予感すると。
ただ自分としては、あそこで「雪」の章が来るのは早すぎだと思う。
あれは本来、物語のクライマックスに持っていくべき箇所なわけで。
その後でペーペルコルンのエピソードが長々と続くのは違和感がある。
197 :
吾輩は名無しである:04/02/07 14:04
そうか?そのほうがベルクホーフらしいだろう。>196
>>197 確かに、カストルプがあそこで悟り(wに達して終わりだと
古典的なビルドゥングスロマンの枠を出ないし
あの独特のマターリ感は損なわれるだろうね。
ただ、物語の総括に当たる部分が「雪」の章一回で済めばいいんだけど、
いくつかエピソードを挟んだ後に「菩提樹」の話になるから、
ちょっと説教くさいというかしつこさを感じたということで・・・。
>198
なるほど
マジックマウンテン
まのやま
韻を踏んでるね。
朱に交われば紅くなる、の陰気バージョン。
原題はDER ZAUBERBERGだと思いますが・・・
>>201 ですね。マンだもんね。
翻訳のおはなし。いい題だとおもうけどね。
ゆでられた蛙のような...
203 :
吾輩は名無しである:04/02/11 10:54
進化論読んだ人いる?
204 :
吾輩は名無しである:04/02/12 00:13
岩波の魔の山202ページでセテムブリーニは「罪」の概念を科学的決定論にもとずいて
排撃したとあるが・・。どうして決定論で罪の概念を排撃できるのだ?
【決定論】…全ての意思は原因に基づいていて規定されていて、自由意思を説くのは
規定原因を知らないからと言う考え方。
どちらかと言うと「罪」って法的に規定された概念で決定論に根ざしていると思われるのだが。
そして罪は罰を規定するよな・・。何でだ?
205 :
吾輩は名無しである:04/02/12 00:16
>>罰は罪によって規定されるけど・・罪って行為に対する規定だよね。
それって人の道徳的傲慢であって仮定的なものだから原因不充分って事なのか
もな・・。そしたら罰もなりたたなくなるよな・・。どうなんだここらへん?
206 :
吾輩は名無しである:04/02/12 23:56
>>205難しい・・・・。他の香具師も教えてくれ。漏れもここはなぞだった
「雪」のとこってそんなにいい?
重要ってことになってるみたいだけどさ。
別にクライマックスじゃないよあそこは。
208 :
吾輩は名無しである:04/02/13 09:07
>>207 204がいってるのは雪の一つ前の章のことだよ
>>204>>205 個人的な解釈ですが。
【前提1】
すべての現象は科学的因果法則によって決定されている。
すなわち機械的な原子(or電子)の運動に過ぎない。
【前提1の帰結】
人間の言動も全て機械的な原子の運動である。
=非自律的
【前提2】
非自律的な運動について責任は発生しない。
ex,眠ってるときに腕が人に当たっても暴行罪にはならない。
【結論】
罪は存在しない。
>>204>>205 またはこのように考えるのもありですか。
【前提1】
すべての現象は科学的因果法則によって決定されている。
すなわち機械的な原子(or電子)の運動に過ぎない。
【前提1からの帰結】
「この行為は罪ではない」という自分の思考も、機械的な
原子の運動によって生じた必然的現象である。
【前提2】
必然的な現象はどうしようもない。
【結論】
私の「この行為は罪ではない」という思考はどうしようもない
現象である。
関連語句として次のものをあげておきます。
【科学的決定論】
・ラプラスの悪魔
【決定論に対する反論】
・ハイゼンベルクの不確定性原理
204に言ってるわけじゃないよ。ごめん。前読んでないです。
一般的に「雪」がクライマックスっていわれてるけど、
あそこ別に突出してないよね、ってこと。
他のとこのがいい。
>>204 キリスト教神学、特に中世のカトリック神学は
自由意志と罪の連関を強調してるよ。
アベラールあたりから特に、罪を単なる行為ではなく
個人の内面の問題として捉える傾向が強まっていきまつ
(宗教改革以降はまた別だけどね)。
あそこはナフタに反論する部分なので、漏れはそのへんの流れを想像してました。
214 :
吾輩は名無しである:04/02/14 20:09
>>213 罪と自由意思の関係?原因を知らないから説ける自由意思と罪の関係性?
よく分からない。アベラールを知らないので・・・。罪は道徳とか仮定的なものだから
原因がはっきりせず自由意思と同格ってことなのか?説明頼む!こんがらがってきた!
>>214 213ではないが、例えば、あなたの腕が強制的に動かされて
誰かを殴ったとする。この時、自分に罪があると思うだろうか?
普通は思わないだろう。
これと同様に、科学的決定論では、あなたの運動はすべて自然
界の法則によって強制的に動かされている(あなたが自分の意思
でやったと思っても、それはただの幻想で、実際は強制なのだ)
から、あらゆる運動について罪は生じない。
言い換えると、「自由意志がある」という主張は、
「あなたは自分の行為を決定できる」という考え方。
逆に、自由意志の否定派「あなたは自分の行為を
決定できない。できると思っていても、それは幻想だ」
という考え方。
ならば、「自分の決定できない行為について責任を
追わねばならないはずがない。だから、罪は存在し
ないのだ」という帰結になる。
>>214 >>自由意志については
>>215-216がきれいに解説してくれたので、
アベラールの罪理解についてだけ補足。
アベラールは、罪を悪への欲求に対する同意と規定しており、
行為それ自体については、それを行う意図によってのみ、その善悪を
決定しうる、と考えている。
>>罪って行為に対する規定だよね
↓
アベラールは「罪」は行為や状態に付随するものだ、という
(それ以前には一般的だった)通念を否定しているわけで・・・
>>罰は罪によって規定されるけど
↓
(神の裁きではなく)人が裁く場合には、罪なき者への罰も
ありえるとしている。
莫迦な漏れではうまく説明しきれんので、暇だったら中世哲学の解説書を読むか
平凡社「中世思想原典集成」7巻を覗いてみてくだされ。
「汝自身を知れ」の部分訳が収録されてまつ。
でもそういうの「魔の山」自体にあんまり関係ない。
分かって言ってるならいいけど。
小説は思想カタログじゃないし。
219 :
吾輩は名無しである:04/02/15 10:41
>>218まあまあ、魔の山は難しいし理解できないまま読むより納得しながら読むほう
が面白いじゃない。
いやむしろ、怪しげな思想カタログみたいなものをでっちあげることで
当時の知識人とか市民層を小馬鹿にしてるパロディー小説なんだと思われ。
ところが肝心の読者がそれをまともに教養として受け取ったり、
作者のマンもまた、ドイツ教養主義の権化として神格化されたり、
60年代以降は逆に貶される対象となったり
・・捩れてまつね。
ま、そうなんだけど、だからこそ、パロディになりきれない部分が
もっと読まれるべきだよね。
223 :
吾輩は名無しである:04/02/15 19:43
しかし、魔の山を完全に理解納得して読める香具師はいるのか?
中島義道嫁
225 :
吾輩は名無しである:04/02/15 21:48
226 :
吾輩は名無しである:04/02/17 00:08
ナフタとセテムブリーニの議論についていけない!混ざったり、同じこといったり
矛盾したり・・・・。
227 :
吾輩は名無しである:04/02/17 00:14
市民を馬鹿にしながら市民に憧れる、というのは
トーマス・マンの作品の基調です。
はっきり言って、痛々しい。快くない。分裂している。
それむちゃくちゃ初期の話でしょ。
若書きが痛々しいのは才能の証拠だし、
本人も「テーマを書き散らしては若い読者を混乱させていた」
って自覚してるじゃん。
それと、分裂を笑うのが小説なんだから、分裂してるといって
批判するんじゃ、何も読むとこない。
230 :
吾輩は名無しである:04/02/19 08:49
>>226 ついていけない、ついていってはいけない!でもある
すごい同意。ハンスでさえちょっと引いてる。
ペーペルンコルンにはついて行きたい気もするが、
あの二人には全くついていきたくない。
232 :
吾輩は名無しである:04/02/19 20:42
感覚としてはハンスに共感するな。セテムブリーニもナフタも極端だが
どちらも核心をつける部分を持っている!ハンスの感覚は本当に普通の感覚
・感受性だと思うのはおれだけであろうか?
233 :
吾輩は名無しである:04/02/19 20:57
村上春樹がノルウェイでもろにパクってて笑った。「死は生の一部・・」とかってやつ。
234 :
吾輩は名無しである:04/02/19 22:21
>>232たしかに無仮定的追求は人を破綻させるが、仮定的追及もまた人を
押しつぶすものだからな。人自体が不安定かつ中途半端なそんざいだから
極端には論じきれない!よく言えばバランスが大事なんだよな・・・。
不安定なのに・・・
235 :
吾輩は名無しである:04/02/19 23:06
>若書きが痛々しいのは才能の証拠だし、
関係ない。痛々しいまま終わる作家もいるし、
痛々しいながらも見るべきところのある作品を書く作家もいるし、
若書きのデビュー作から完成された作品を書く作家もいるし、
年を取って老醜を晒す作家もいるし。
>分裂を笑うのが小説なんだから、
そんな定義、はじめて聞いたよ(w
本題は
マンの作品がそういう芸術と生活の分裂だけと思ってるのは思い込み、
もしくは見識なさ過ぎってことなんだけどね。
237 :
吾輩は名無しである:04/02/20 18:46
ここのスレ読んでると、なんか読みたくなった。
よーし、買おう!
238 :
吾輩は名無しである:04/02/20 19:03
>>233 馬鹿
たいした考えじゃねぇだろ
春樹の名前なんて出すな
239 :
吾輩は名無しである:04/02/20 22:07
しかしペーペルコンはセテムブリーニやナフタに比べるとただの俗物だな
それはあおりというやつですか?
241 :
吾輩は名無しである:04/02/21 22:23
ペーペルコンは本質的なものが無いからな
ぺ ー ペ ル コ ル ン
だ っ た 新 潮 で は
他 の 人 の 訳 で は
違 う の か な ? ?
間違いの指摘はいいし、241は感じ悪いが、
だからっていちいち手間かけて一字づつ空けるかなー。
マン読む人でもこういうことするんだ。
244 :
吾輩は名無しである:04/02/22 11:05
>>243 マンを読む=知的で高貴な人 だとでもお??
245 :
吾輩は名無しである:04/02/22 11:14
ドーモスマン
>>244 いや、バカっぽいってどういうことか知ってる人。
なんとなくこのスレを頭から読んでいたら驚愕した。
ハンスが童貞って思ってる人がいる???
レントゲン写真もらった夜にはっきり一夜を共にしてるじゃないですか。
それでハンスが彼女の「レントゲン=骨格」を見て
彼女のセックス(肉と精神)を反芻するってとこがいいんじゃん。
あと「魔の山」が「ベニスに死す」の対となる喜劇として構想されたっての、
ここには誰も書いてないようだけど当然押さえるべき事柄。
これは思想のパロディというより、愛と死のパロディなんだよ。
哲学的な饒舌はそのための手段に過ぎない。
248 :
吾輩は名無しである:04/02/23 00:33
俺もペーペルコンは嫌い!なんか中身が無いくせに中身のある人の話を形骸化させるから。
249 :
吾輩は名無しである:04/02/23 00:38
「魔の山」、思想的には興味ないけど、話としては面白いと思う。
というか、マンの作品はたいてい話が面白い。そういう意味で、一流。
ところでハインリヒ・マンってみなさん読んでいますか?
「アンリ五世」ってハインリヒ・マンだっけ?
途中でやめちゃった。普通に大河ロマンだった。
セテムブリー二、話を全部聞く気はないが、いいやつ。
ロールパンを見ると彼を思い出す。
251 :
吾輩は名無しである:04/02/23 11:16
手回しのオルガン弾き
252 :
吾輩は名無しである:04/02/23 11:43
ツヴァイクはハインリヒ・マンを絶賛しているけど、
どうなんだろうね?
あれ、もう一字づつ開けないの?
意味もなく一字づつあけたのは私ですが、
なぜそこにそんなにつっこまれるのか疑問。
そういう書き込みが大量にあり、いたずらに感じが悪いからでは。
ため息だとか、舌打ちが嫌われるように(「あるある大辞典」より)。
そうでしたか。
柄の悪い板のかけもち住人であるせいか
時々やってしまいます。意味のないコピペとか。
反省します。
258 :
吾輩は名無しである:04/02/24 19:45
ペーペルコンに神秘的な才能があるのは分かるが、発言内容は形骸化しているので
どうにも好きになれない・・・。むしろレベルの低い知ったかをする馬鹿にみえる!
絶対的な魅力がある人は紋切りのことしか言わなくてもいいんだよ。
それがいいって訳じゃないけど。そういうもん。
260 :
吾輩は名無しである:04/02/24 22:14
クリームシチューの上田がウンチク言ってどんなに知的に見えても
キムタクがボソッと一言にはかなわないということか
げ、その例はやめて。
262 :
吾輩は名無しである:04/02/25 23:38
いい例だ
むしろ上田=セテムブリーニの方がツボ。
264 :
吾輩は名無しである:04/03/01 22:04
セテムブリーニが身をていして空に発砲するのもすごいが、ナフタが自分の頭打ちぬく
のもすごい!!!!!こんな自分に徹底している奴らが、最後にサナトリウムの
ヒステリーに煽られるのも変だが・・・・・・
265 :
吾輩は名無しである:04/03/02 00:24
だからセテムブリーニやナフタの個性で彼等の事をしめるためにサナトリウムに
ヒステリーを蔓延させるお膳立てが必要だったんだろ?だから二人が簡単にヒステリー
に煽られすぎって突っ込みはナンセンスだぜ!俺は雪の章も良いと思うが。最後の二人の
決闘の語りあいもすきだぜ!
266 :
吾輩は名無しである:04/03/02 00:35
ナフタが最後にあげる人間的な叫び声age
267 :
吾輩は名無しである:04/03/05 14:11
この前、テレビでビートたけしがナフタみたいなこと言ってたな。石原ヨシズミが
「星空は嫌い。怖いから、だってあれってもう無くなってる星ですよ。それが光りだけ見えるなんて
悲しくないですか?」と言ったら、たけしは「それでこの宇宙に比べて俺の人生はちっぽけなもんだって考え方
する奴は甘い!人はそれを宇宙を認識できることが素晴らしいのであって、人は認識によって生きている!」と
ヨシズミの宇宙に対する無仮定的追求を批判していた。
268 :
吾輩は名無しである:04/03/05 20:23
大学生のうちに読んだいた方がいいっすか。これ。
時間があるうちに読んだ方がいい。
270 :
吾輩は名無しである:04/03/05 22:16
無仮定的追求ってなんだよ。変な言葉使うな
271 :
吾輩は名無しである:04/03/05 22:49
別人だが、読んでたって全部の単語を覚えないよ、普通。
273 :
吾輩は名無しである:04/03/06 13:56
無仮定的追求はセテムブリーニとナフタの議論ででてきただろ?しかも結構印象強く
セテムブリーニとナフタの議論自体、速読対象。
275 :
宮部みゆき:04/03/06 23:30
276 :
吾輩は名無しである:04/03/07 00:05
>>275 そんな事言ってないで、
あなたは早く初恋の人のことを忘れて、
結婚でもしなさい!
277 :
吾輩は名無しである:04/03/07 01:36
>267
石原ヨシズミはほかの番組でも同じことを言っていた(w
278 :
吾輩は名無しである:04/03/07 11:49
>>274 ナフタとセテムブリーニの議論こそこの小説の読み所である。それを適当に
飛ばしていては読んだとはいえんな。理解する努力をしろ!この二人の議論は
現代に通じるところがある。文化人のタイプにこの二人と同類のタイプは多い!
読んで面白いところではあるけど読みどころとはちょと違うのでは…
二人とも「道化」役だけど読んで面白いよね。
280 :
吾輩は名無しである:04/03/07 18:38
ヴェニスに死す!!!!
281 :
吾輩は名無しである:04/03/07 20:17
>>6その作家の全作品読んだのならたいしたものだ。
あれは笑いながら、かつ彼等の生活状況にちょっと同情しながら
泣き笑い的に読むとこだよなあ。
つまり、コテハンの真剣議論と同じように楽しむ。
これちょっといいかも。「魔の山」=「2ちゃん」同質論。
284 :
吾輩は名無しである:04/03/08 18:45
確かにあそこまで話題の引き出しが多い小説は無いな。「罪と罰」がシンプルに感じるもの。
285 :
吾輩は名無しである:04/03/08 19:00
ひとつのテーマで書けないのは感性が陳腐だから。
ごまかしをするのだ。雑学で。
第一、こんな本、そこらのギャルが読むかよ。
「感性が陳腐」と書くことができる感性が陳腐だ
「そこらのギャル」
287 :
吾輩は名無しである:04/03/08 21:15
感性が陳腐でこの小説が書けるかよ・・・・。確かに感性よりも教養って感じだが
いろんな名作に対しての理論的な答えが入ってそうだよな・・・・
マンに感じる「感性より教養」感は、もともとある
「芸術家ではなく市民」のバリエーションだろう。多分。本来自分はすごい
感性派ていう確信のもとになされた、小説書くうえでのポーズだよね。
289 :
吾輩は名無しである:04/03/08 22:11
確かにマンの小説は理論の積み重ねで文が埋まっている事が多いな。
290 :
吾輩は名無しである:04/03/08 23:04
ひかるはマンを超えてるとおもうよ
精緻さが理論の積み重ねのように見えることもある、というだけ。
「ゲーテとトルストイ」は理論の積み重ねに見える反理論の好例。
(批判として言ってるのではない)。
292 :
吾輩は名無しである:04/03/09 23:13
【ヴェニスに死す】のラストで少年が魂の導き手に見えたと言うのは凄いな・・・。
何かトローっと読んでて最後のこの言葉にすごく感動したんだが・・・・。
多分ビスコンティもそう思ったんだと思う。
あの映画は、タデウスが海の中で遠くを指差してる、「魂の導き手」の図に
向かって収斂してる感じがすごく強い。
あの絵のために映画一本作ったって感じ。
294 :
吾輩は名無しである:04/03/10 18:15
>>293【ヴェニスに死す】は最後のページで全てを跳ね上げてくれるな。
すごいと思うよ。トニオクレエゲルを読んでるとものすごい共感を覚えるしな。
魔の山のチームセン少尉が理想の軍人像ってのもうなずけてくる。俗と超越との狭間で
迷う男。それ自体もう俗ではないよな。しかし、俗人として在れる事を羨むほどの苦脳。愛。
最も多くを愛する者は敗者・・・。貴方は横道にそれた俗人です・・・踏み迷っている
俗人です・・。ああ・・僕をかたずけてくれてありがとう・・・。
295 :
レオ・ナプキン:04/03/10 18:19
>>294トニオクレエゲルに共感?アフォか?あれは綿谷の蹴りたい背中と内容は
変わらないよ。てか綿谷がぱくったのか?まあどちらにしろオナニーだわな
296 :
吾輩は名無しである:04/03/10 18:30
>>294 恥ずかしいヤシだなwwwwwwww
いますぐシネやwwwwwww
297 :
吾輩は名無しである:04/03/10 18:49
>>295・296
お前等はマンを読んだことないだろ。特に296!!!アフォは君等だよ
298 :
吾輩は名無しである:04/03/10 20:25
ひかるは醜いな・・・・。プラトンが嫌いなのは、外見の美を容認してるからかな?
ラストがいいってのに反論するつもりはないけど、他のとこもいい。
自分の印象では、平均的にどこもよかったので、特にラストでガッとくる
って感じではなかったな。
むしろラストは生きて帰ったっていいと思った。
行きの船の上の変なじいさんとか、冒頭の墓地にいる赤毛の男とか、
タッジオの母の「さくらんぼ大の真珠の首飾り」とか、浜辺で買う苺とか、
特にすごいのは、あの夢、「ウー」の母音が響く、野蛮な夢。
あの夢の箇所はすごいと思った。ああいうのを書く人間が語ってこそ
教養主義に意味があるってもんだ。
>>295その暴言は許すわけにはいかない!!!!!!
「トニオ・クレーゲル」は出世作なだけで最良の作品ではないと思うので、
あまり気にならない。「トニオ・クレーゲル」大好き!な人は
むしろマンの他の作品はあまり好きではないのでは。
ヘッセでいいじゃん、あれだけだったら。マンはあのあとからだ。
302 :
吾輩は名無しである:04/03/12 20:14
>>301いやいや「トニオクレーゲル」を馬鹿にすることは許せない。
あれは良い作品だ。ヘッセとも違う。ましてや綿谷なんぞと一緒にすな!
綿谷はノボル。りさは綿矢。
304 :
吾輩は名無しである:04/03/12 23:04
トニオは俺も好きデスがなにか?この作品も十分マンらしさはでてるとおもうが。
若い感じはするが。この美しい健全んな者(俗物ではあるがそれゆえの健全な美しさ)
に羨望を感じている感覚だな。ヴェニスに死すでもそうだし、魔の山でもハンスが
病的な中に俗ではありえない力の存在を感じている事を書いてる。健全な美しさの
裏返しだよな。この微妙なバランス感がわかる香具師にはマンは極めて感じる部分が多い
かと思う。
「俺も好きですがなにか?」って知らない人に言われても。
それに誰も悪いと言ってない。
聖なる美しさを俗の中に発見することは勿論彼の主題だが
それを「俗が聖だ」という、結局は二元論の裏返しになるよう
な、病人の健康人への憧れ的なものとは違うように書いたところが
マンのバランス感覚だと思う。
「トニオ」の段階は、その出発点なので、まだ俗っぽさに対する
憧れが強調され過ぎ。視線が病人のそれに近すぎてる。この段階から
それを絶妙に調整した点にマンの価値があると思う。
漏れはマンのユーモアとシニカルさが好き…
価値がどうこういっても結局これらが好きでマン読んでんだよなー。
そのバランス感覚のことを、一般に「イロニー」とか
「ユーモア」とか「シニカル」と言う。
何をもって自分がそこにユーモアを感じるのか、説明したくならないなら
それでいいが、他の人の「ユーモア」とどこが違うのか、説明したくなるのが
「好き」ってことではないでしょうかね。
308 :
吾輩は名無しである:04/03/13 17:20
やっぱり魔の山が最高でしょう?
309 :
吾輩は名無しである:04/03/14 22:42
トーマス・マンはおもしろくない
310 :
吾輩は・・・:04/03/17 15:09
>>250 亀レス、スマソ
ハインリヒ・マン『アンリ4世』です、5世じゃなくて。
あの小説、読み通した人、訳者以外に日本に何人いるかなあ。
ちなみにオレは最初の『アンリ4世の青春』は読み通したけれど、
次の『アンリ4世の完成』は挫折しました。
あ、「四」でしたか。西洋史の知識の無さ暴露。
なんかフツーに歴史小説ですよね。淡々と。
ゴーロ・マンの歴史書とあまり印象変わらない感じ。
312 :
吾輩は・・・:04/03/19 12:28
歴史書と同じ? まさか。
ハインリヒ・マンの小説は、史料は利用していても書き方が恐ろしく主観的。
読み進んでも、前後の脈絡がつかめなくなる箇所が多い。
彼の晩年の小説はわけが分からないので有名。
ある意味、先鋭的なのかも。
老人のアヴァンギャルド、という評価の仕方を
弟トーマス・マンはしてるけどね。
313 :
吾輩は名無しである:04/03/26 03:49
黒ビール
マンって作風はぜんぜん違うんだけど、太宰と同じような性格のファンが多い
ような気がするね。
歯車がぴたっとあっちゃうんだろうか
漏れは翻訳しか読んだことがないのでよくわからないんだが
マンはユダヤ
316 :
吾輩は名無しである:04/04/04 09:42
マンは20世紀最大の作家
317 :
吾輩は名無しである:04/04/04 09:48
問うマスまん
318 :
吾輩は名無しである:04/04/04 15:02
トニオクレエゲルに共感して涙した俺はだめでつか?
319 :
吾輩は名無しである:04/04/05 00:17
漏れもした
おいどんは、スレたててもうた、んで、しずんじゃった・・。
321 :
吾輩は名無しである:04/04/24 10:09
高校中退のくせに
322 :
吾輩は名無しである:04/04/24 10:50
この小説ってそんなに大層なもんじゃないとおもうけどね。
まあ、感動する人がたくさんいるのなら小説としての価値くらいは認めざるを得ないけれども。
内容は薄いと思う。
セテムブリーニ(みたいな名前?)のおじいさんと、
同じ下宿にいる何某(3文字の名前?)との
教義問答集みたいな感じがしました。
324 :
吾輩は名無しである:04/04/24 15:01
>>314 >マンって作風はぜんぜん違うんだけど、太宰と同じような性格のファンが多い
>ような気がするね。
マンも太宰も、近代化の進行過程の中、
没落しゆくブルジョワの家に育った精神的放蕩息子、
という余計者意識で共通しているので、
そういうホロビの美学に惹かれ易いタイプに両者とも好まれるのだと思う。
作風というか、両者の抱えていた主題に共通するものが多いのでしょう。
325 :
吾輩は名無しである:04/04/24 20:17
>>324 マンと太宰って疑問だったけど、なるほど、ホロビの美学。納得。
326 :
吾輩は名無しである:04/04/25 00:09
ただ、同じホロビの美学から出発しながら、マンはそのホロビの美学を克服し得たが、
太宰はそのホロビの美学をついに克服し得なかった、という点が両者の決定的な違い。
トーマス・マンのホロビの美学の頂点であるヴェニスに死すは、ちょうどマンが四十歳になる頃に書かれたが、
同じ年齢の頃太宰も彼自身のホロビの美学の頂点である人間失格を書き、しかし、太宰はそのホロビの美学の頂点を越えることが出来ず、
人間失格の完成とともにみずからもホロビた。
ヴェニス発表後行き詰まっていた貴族主義者マンは、しかし第一次大戦に於けるドイツ帝国の滅亡と真っ向から取り組み、
長期に渡った魔の山執筆の苦行を経て、死への憧憬から生への意志へ転回を遂げ、晩年にはデモクラシーの勝利を歌うようにすらなる。
第二次大戦に於ける大日本帝国の滅亡は、日本浪曼派の一翼を担った太宰にとって、
決定的に重大な事件だった。
津軽でトニオ的な芸術と生活の和解の風景を垣間見た太宰は、しかし大日本帝国滅亡の衝撃に耐え切れず情死したが、
太宰が果し得なかった日本版魔の山登攀の苦行は、戦後作家たちに残された課題となった。
戦時中、太宰治に傾倒していた吉行淳之介や北杜夫が、トーマス・マン体験、就中トニオ・クレーゲル体験で、死への憧憬から生への意志への転回を経て、
それぞれの文業を開始していったことは名高い。
中でも、戦後文学を代表する、日本のナフタこと三島由紀夫と、日本のセテムブリーニこと大江健三郎への、
トーマス・マンの影響は決定的である。
太宰の残した課題を、太宰へのラジカルな批判者である、三島と大江が、最もラジカルに引き継いだ、とも言えるかも知れない。
三島(ナフタ)的なものと、大江(セテムブリーニ)的なものの、蜿蜒たるポリフォーンによって、
戦後日本というハンス・カストルプは教養されてきたのだが、
そろそろ、日本のハンスもベルクホーフ下山を決意していい頃ではないだろうか。
それにしても、太宰〜三島〜大江と、三人がかりで漸く引き受けえた浪曼主義の克服という仕事を、
たった一人でとにもかくにも果したマンの巨大さには、やはり瞠目すべきものがある。
へぇ〜〜〜っ
すごいマン
328 :
吾輩は名無しである:04/05/11 21:05
マンを語るなら、ゴリオ爺さんを語れ。
哀れな爺さんの話を!
>>328 ゴリオ爺さんおもろい?
バルザックさんはまだ読んでないんだ。
タイトルはなかなか面白そうだけど。
330 :
吾輩は名無しである:04/05/12 22:54
バルザックは味の濃いボルシチ。
でも、ゴリオ爺さんの人格に
傾倒してしまったから、許す。
とにかく、爺さんは凄い。
あんな爺さんの娘になりたかった…
>>330 マン爺さんよりも凄い?
とにかく読んでみるね。
けど、いっぱい読んでない本があるしなぁ。
でも、読んでみるね。
332 :
吾輩は名無しである:04/05/13 00:12
人間喜劇を読破した人って日本に何人いるのだろうか・・
ところで日本の作家でバルザックの強い影響受けている人っているのかな?
333 :
吾輩は名無しである:04/05/13 00:16
影響受けてるかどうかはともかく、
森村誠一が松本清張を日本のバルザックと呼んでいたね。
334 :
吾輩は名無しである:04/05/13 10:33
>>332 読みたいのだが、その全集そのものがみつからない。
335 :
吾輩は名無しである:04/05/13 16:24
どこの出版社でもいいけど、トーマス・マン全集の復刊を希望。
はげしく同意。マン全集の復活は悲願
337 :
吾輩は名無しである:04/05/13 20:20
古本でも全集高いんだよね。
個人的には、マンは大好きなのだけど、
ポストモダンとも呼ばれる現代に、
たとえば彼の自然と精神の二元論や、
市民的ポーズはどのくらいアクチュアリティがあるのだろうか、
とも思う。
クンデラを読んだあと魔の山を読むとどうですかね。
読むの面倒なんで。
339 :
吾輩は名無しである:04/05/15 06:48
340 :
吾輩は名無しである:04/05/15 10:05
ハンス カストルプ。
人生の誠実な厄介息子。
ならば、マンの生み出した
「ファウスト博士」や「ヨゼフとその兄弟」たちの物語に
身を委ねるがよい。
さよなら、ハンス カストルプ。
341 :
吾輩は名無しである:04/05/15 22:06
偉そうな事ほざいても岩波と新潮どっちが読みやすいかって問いには答えられないんだな
342 :
36歳節約ママ ◆baeGuFHffI :04/05/15 23:38
ドストエフスキーとトルストイに匹敵する作家はマンぐらいだなあ。
>338
ぜひよんでくらはい。
344 :
1@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/17 00:34
片肺クラブとかイミフだよな
345 :
吾輩は名無しである:04/05/18 15:15
去年、岩波文庫のやつを夢中で読んだので
今年は新潮文庫で読んでみるよ。
この小説かなり好き
346 :
吾輩は名無しである:04/05/20 03:16
「悪魔ぶしつけな質問をする」の章が最高に笑えた。いまんところ。
昨日から読み始めて今読み終わった。
個人的に岩波文庫の方が好きだな。
やっぱりこの小説面白いわ
やはり世界の最高の文学
349 :
吾輩は名無しである:04/06/05 18:16
ハンスが地上へ帰ったから「魔の山」はロマン主義を超えたのだよな。
うっとりするぜ
さようなら、ハンス・カストルプ、人生の誠実な厄介息子。
君の物語は終った。私たちは君の物語を語り終えた。
短くも長くもない錬金術的な物語だった
ゲーテの「マイスター」を模した作品だが、文体の効果がまさにそのとおりだ。
マンはこの作品でひとつのドイツ文学の流れをつくった。「マイスター」を100
年後に復活させた独創的な工夫は、ある意味素晴らしい快挙だ。
だが「魔の山」はこれで終わったわけではない。これからもこの教養小説の潮流は
いつの時代かにまた復活するだろう。蓄音機が最新鋭で分子構造が斬新なノーベル
賞受賞世代を描いて見せたが、この教養小説はどのような時代になろうとも決して
廃れることのない永遠のカテゴリーだ。
きっといつかまた後継者が現れるだろう。
禿同。
教養小説はジャンルとして大好きなんだが、魔の山以降で出来のイイものありますか?
「魔の山」のあと100年経ったらまた同様な小説が登場することでしょう。
きっと時代が異なるから何か新しい技術がその中心に置かれていることは間違い
ないことでしょう。
354 :
DERZauberberg ◆ZnBI2EKkq. :04/06/20 12:08
セテムブリーニ氏の国際連盟創設の準備段階を語るところなどは、古いものの時代
の流れを感じさせてくれる。
最先端科学への探求心をふんだんに盛り込んだマンの深い自然科学への傾注が見られる。
355 :
吾輩は名無しである:04/06/20 16:29
教養小説と教養主義(近代ヨーロッパ市民文化)は切っても切り離せない関係にあり、
ポストモダンとも称される現代に於いて教養小説を成立させる困難に就いては、
たとえば、池田浩士の『教養小説の崩壊』等で考究されています。
『「文学部」をめぐる病い』、『青春の終焉』、『教養主義の崩壊』といった、
最近出版され話題になった各著作も、
基本的には『教養小説の崩壊』と同じ問題意識をもって書かれていると思われます。
つまり、近代の終焉以降、人はいかに教養されうるのか、という問題意識です。
マンの『ファウスト博士』も、これはアンチ教養小説といっていいでしょう。
この晩年の長編小説で、マンは、教養小説及び教養小説を成立させた近代ヨーロッパ市民文化に、
ラジカルなノンを突きつけました。
VONさんは『ファウスト博士』に就いては、どのような感想をお持ちでしょうか?
356 :
VON・トーマス・マン:04/06/20 19:25
『ファウスト博士』=うんち だね
>355
どうも遅くなりました。最近騙りが多いので今はこのコテハンを採用しています。
確かにゲーテから流れてきた教養小説はマン以降見られませんね。
ただしかなり深くはドイツ文学を専攻しているわけではないので、マン以降そうした
復活の試みがあったとしても、自分ではわかっていないというのも事実です。
「魔の山」には3ヶ月要しましたが、清潔で健全な印象を受けた小説だったので、以
降マンが好きになりました。
まあ前置きはこの程度にして「ファウスト博士」のことですね。
あれを読破したのが今年の1月で、これまでの小説の中では最も難解なものでした。
まずは各章の独立性が極めて高かったことと、大半を音楽の描写に高度の哲学性を用意
していたせいか、また今後の再読を必要とする作品だと自身では受け止めています。
ただしこの中にもまた「魔の山」にも共通する事項がいくつかあり、その延長線上にあ
る作品だということは想像に難くはありません。性行為の描写や自然科学への関心の深
さ、国際情勢の赤裸々な提示、自作「選ばれし人」の導入など、その踏襲にはかなり強
いものを見受けます。
もっとも印象の深い部分は、「愛することを否定された」悲しみに自身の比重が高いと
いうことですか。そして最期の告白によって破滅を余儀なくされることこそ最重要の帰
結でしょう。
このラストの要因こそが「教養小説」への対抗と捉えても、全く不思議なことはないか
と考えることは不自然ではないでしょう。
しかしながら、思うことにはこれこそが全ての外的要因を排除したことを仮定した「教
養小説」なのではないでしょうか?貴方の仰るとおり、確かに主人公レーベルキューン
の人生は失敗にも思えます。
続きです。
この失敗という部分こそもっと考えるべき視点を与えてくれるのではないで
しょうか?
この小説の成立の背景には、ヒトラーの台頭という史上最大級の全体主義が
跳梁跋扈し、ひとつの方向性以外には「絶滅」を以って粉砕するほどの蛮行
への抗議という側面がかなり強いものと思われます。
ヒトラーから見た理想の教養に対抗して、マンは彼なりの教養の意味を描い
た優れた作品だったのではないでしょうか?
ヒトラーは都合の良いものばかりを優遇して、それ以外は徹底して死を与え
る。対するマンは、一例としてのレーベルキューンを挙げて、それぞれの個
性を尊重する。
マンの小説の意義はここにあったのではないでしょうか?
359 :
吾輩は名無しである:04/06/21 00:42
ちがうね
360 :
VON.Friedrich ◆md9bgi/FuQ :04/06/21 19:24
なにが違うのかね?
361 :
VON.Friedrich ◆A.XpITmTGo :04/06/21 22:05
ドウモ〜〜〜ッ!!お〜o(⌒0⌒)oは〜♪ハジメマシテ〜〜〜ッ☆☆(*⌒ヮ⌒*)
私は21歳のOLしてるのぉ〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私ka-kunがすっごくすっごく大好きでー、\(⌒∇⌒)・BR>探してたら(◎_◎)なんσ(^_^)とっ!☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡
素敵(゚□゚;ハウッ!な掲示板♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ
あやしい所(゚□゚;ハウッ!とか…{{ (>_<;) }} ブルブルすごい数の掲示板がありますけど、
ここは1人の方が管理して \(^o^)≠「るんですか?(@@;)すごすぎ …
てなわけで、ついついσ(^_^)書いちゃったC= C= C= C=┌(.^)┘ のらー(o^v^o) エヘヘφ(`∇´)φカキコカキコ♪
メル友に、なってσ(^_^)くれるよねっ。(*^-^*) お・ね・が・い♪(* ̄・ ̄)ちゅ♪ッ
え?くれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなのいやい♪(#⌒〇⌒#)キャハ や〜〜、
なってくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負! \(^o^)・BR>☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!♪(#⌒〇⌒#)キャハ ( ゚▽゚)=◯)`ν゚)・;'パーンチ
(>_<) いてっ!ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
(☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ !
(+_+) 気絶中。。。。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん <(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!! (゚□゚;ハウッ!
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな♪(#⌒〇⌒#)キャハ 私っ!σ(^_^)だけど、(///▽///)
お友達σ(^_^)になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフΣ(ll◎д◎ll)
ということで。(^-^)vじゃあね〜〜〜♪(⌒0⌒)/~~ ほんじゃo(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪
それでは、今から他の掲示(゚□゚;ハウッ!板も色々見てきまーすC= C= C= C=┌(.^)┘
(*^-^*)ノ~~マタネー☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
362 :
VON.Friedrich ◆A.XpITmTGo :04/06/21 22:40
われわれは終焉を乗り越えていく・・・・・・
363 :
吾輩は名無しである:04/06/22 00:46
VON、やはりおまえって・・・
364 :
吾輩は名無しである:04/06/22 23:54
VON 貴様のせいで・・・
絶対にゆるさん
365 :
VON.Friedrich ◆A.XpITmTGo :04/06/23 00:07
許してちょんまげ
トリップ違うじゃんか。
ここはよく騙りが出るなあ。
本物は、どれなんだい?
368 :
DerZauberberg ◆yFHE.GUbtY :04/06/23 05:18
「魔の山」はマンの深淵な世界だ。20世紀最大の文学の成果のひとつだ。
最初の導入に主人公ハンス・カストルプの半生が紹介されているところは、ゲーテ
の正当な後継者ということを知らしめる大きな効果を発揮している。読むうちに誰
でも「ヴィルヘルム・マイスター」を見出す入魂の力作だ。
>>368 同意。
いや、珍しくまともなレスに出会えて嬉しい。
370 :
ひかる ◆bodgOoQOHA :04/06/23 16:59
6月30日に太陽書房から僕の詩集、ひかるの言葉2がでます。みんな買おうね。
371 :
VON.Friedrich ◆UsUlb1Q9ig :04/06/23 17:57
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.| ´トェェェイ` .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ + 本物は俺さ
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
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372 :
VON.Friedrich ◆UsUlb1Q9ig :04/06/23 18:00
/\___/ヽ + + +
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,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
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373 :
VON.Friedrich ◆UsUlb1Q9ig :04/06/23 18:01
/\___/ヽ + + +
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,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
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374 :
吾輩は名無しである:04/06/23 18:09
/\___/ヽ + + +
/⌒ ⌒:\ +
.|(●), 、(●)、.:| +
.|" ,,ノ(、_, )ヽ、,, `.::| + +
.| ´トェェェイ` .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ + 本物は俺さ
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i +
| \/゙(__)\,| i | +
> ヽ. ハ | || +
375 :
吾輩は名無しである:04/06/23 18:10
/\___/ヽ + + +
/⌒ ⌒:\ +
.|(●), 、(●)、.:| +
.|" ,,ノ(、_, )ヽ、,, `.::| + +
.| ´トェェェイ` .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ + 本物は俺さ
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i +
| \/゙(__)\,| i | +
> ヽ. ハ | || +
376 :
吾輩は名無しである:04/06/23 18:11
/\___/ヽ + + +
/⌒ ⌒:\ +
.|(●), 、(●)、.:| +
.|" ,,ノ(、_, )ヽ、,, `.::| + +
.| ´トェェェイ` .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ + 本物は俺さ
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i +
| \/゙(__)\,| i | +
> ヽ. ハ | || +
VON.Friedrich ◆ZnBI2EKkq. は人気者だね。
>>369 そういう人がいてくれて嬉しく思います。ドイツ3大文学として屈指の栄誉を
持つ「魔の山」を引き立ててくれる貴方には、大きな共感を以って歓待します。
379 :
DerZauberberg ◆bvRwec5x2U :04/06/23 20:15
/\___/ヽ + + +
/⌒ ⌒:\ +
.|(●), 、(●)、.:| +
.|" ,,ノ(、_, )ヽ、,, `.::| + +
.| ´トェェェイ` .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ + VON
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、. カモーーーーーーン
: | '; \_____ ノ.| ヽ i + LETS ちんぽ
| \/゙(__)\,| i | +
> ヽ. ハ | || +
380 :
この板の主:04/06/23 20:22
>>371 376
削除依頼をしました。そのうちあなた方の身元も判明します。
高い賠償金を請求します。神聖な「魔の山」を汚すとは許しません。
381 :
DerZauberberg ◇bvRwec5x2U :04/06/23 20:23
/\___/ヽ + + +
/⌒ ⌒:\ +
.|(●), 、(●)、.:| +
.|" ,,ノ(、_, )ヽ、,, `.::| + +
.| ´トェェェイ` .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ + 本物は俺さ
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i +
| \/゙(__)\,| i | +
> ヽ. ハ | || +
382 :
この板の主:04/06/23 20:45
ドウモ〜〜〜ッ!!お〜o(⌒0⌒)oは〜♪ハジメマシテ〜〜〜ッ☆☆(*⌒ヮ⌒*)
私は21歳のOLしてるのぉ〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私ka-kunがすっごくすっごく大好きでー、\(⌒∇⌒)・BR>探してたら(◎_◎)なんσ(^_^)とっ!☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡
素敵(゚□゚;ハウッ!な掲示板♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ
あやしい所(゚□゚;ハウッ!とか…{{ (>_<;) }} ブルブルすごい数の掲示板がありますけど、
ここは1人の方が管理して \(^o^)≠「るんですか?(@@;)すごすぎ …
てなわけで、ついついσ(^_^)書いちゃったC= C= C= C=┌(.^)┘ のらー(o^v^o) エヘヘφ(`∇´)φカキコカキコ♪
メル友に、なってσ(^_^)くれるよねっ。(*^-^*) お・ね・が・い♪(* ̄・ ̄)ちゅ♪ッ
え?くれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなのいやい♪(#⌒〇⌒#)キャハ や〜〜、
なってくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負! \(^o^)・BR>☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!♪(#⌒〇⌒#)キャハ ( ゚▽゚)=◯)`ν゚)・;'パーンチ
(>_<) いてっ!ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
(☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ !
(+_+) 気絶中。。。。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん <(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!! (゚□゚;ハウッ!
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな♪(#⌒〇⌒#)キャハ 私っ!σ(^_^)だけど、(///▽///)
お友達σ(^_^)になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフΣ(ll◎д◎ll)
ということで。(^-^)vじゃあね〜〜〜♪(⌒0⌒)/~~ ほんじゃo(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪
それでは、今から他の掲示(゚□゚;ハウッ!板も色々見てきまーすC= C= C= C=┌(.^)┘
(*^-^*)ノ~~マタネー☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
383 :
この板の主:04/06/23 20:47
382です。自分の行動の愚かさをつくづくいやになる毎日です。
20世紀最大の作家を汚す自分の卑猥さを心から嫌気が差します。
385 :
VON・トーマス・マンコ:04/06/23 20:49
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
| 汚臭死んで! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|死んで! |
∧| 早く死んで! |____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || | 汚臭死んで! |
/ づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
. ( ゚д゚)|| / づΦ ∧∧ ||
 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ ( ゚д゚)|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ん| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . | 早く死んで! |
_| 汚臭死んで! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| | 早く死んで! | ∧∧ ||
. ∧∧ || . |_______| . ( ゚д゚)||
( ゚д゚)|| . ∧∧ || / づΦ
/ づΦ ( ゚д゚)||
ぞろぞろ・・・・・ / づΦ
386 :
吾輩は名無しである:04/06/23 20:51
くっさー
387です。こうして荒らす自分が異常な精神病患者であることを悔やんでいます。
388 :
吾輩は名無しである:04/06/23 20:58
____ / ___
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|:::::::::::::::;:::::::::|'.x|'てソ :::. ヽ:::::::::|
..|::::::::::::::::i:::::i: ;:... :::::. .|:::::::| おまんこ クッサー
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.|::::::::::::: |::::::::::i. ~.::_ !:::::|
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389 :
吾輩は名無しである:04/06/23 20:59
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
| 汚臭死んで! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|死んで! |
∧| 早く死んで! |____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || | 汚臭死んで! |
/ づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
. ( ゚д゚)|| / づΦ ∧∧ ||
 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ ( ゚д゚)|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ん| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . | 早く死んで! |
_| 汚臭死んで! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| | 早く死んで! | ∧∧ ||
. ∧∧ || . |_______| . ( ゚д゚)||
( ゚д゚)|| . ∧∧ || / づΦ
/ づΦ ( ゚д゚)||
ぞろぞろ・・・・・ / づΦ
390 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:00
391 :
ハンス・カストルプ:04/06/23 21:02
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| .ミ .< 〔 〕
.{ \,_ _》、 .{ .}
392 :
VON・トーマス・マンコ:04/06/23 21:08
いい反り返り具合ですな
392です。自分は生きる価値のない日本のごみです。
394 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:13
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
| 汚臭死んで! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|死んで! |
∧| 早く死んで! |____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || | 汚臭死んで! |
/ づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
. ( ゚д゚)|| / づΦ ∧∧ ||
 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ ( ゚д゚)|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ん| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . | 早く死んで! |
_| 汚臭死んで! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| | 早く死んで! | ∧∧ ||
. ∧∧ || . |_______| . ( ゚д゚)||
( ゚д゚)|| . ∧∧ || / づΦ
/ づΦ ( ゚д゚)||
ぞろぞろ・・・・・ / づΦ
395 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:15
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| .ミ .< 〔 〕
396 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:19
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|:::::::::::::::;:::::::::|'.x|'てソ :::. ヽ:::::::::|
..|::::::::::::::::i:::::i: ;:... :::::. .|:::::::| あら、
.|:::::::::::::: |:::::::: :::;::: ,, ;:. .;:::::| なかなかおいしそうな
.|::::::::::::: |::::::::::i. ~.::_ !:::::| 肉棒じゃない
.|:::::::::::: |::::::::::::::!. :_,,-ニ''''' .':::::|
..|::::::::::: |:::::::::::::::::::'::.. ~~' ..:::;:::::: !__
397 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:24
_ |ドイツ文学スレ |
`)) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジ
´ ( ) ∧ ジ ャ
( ) <⌒> (⌒ ⌒) ャ |
ウーウー.( .人 /⌒\ \( ,, ⌒)// | ン
人/ ヽ ______]皿皿[-∧( ⌒ ,, ,, ) ン
( ( )( ) )三三三∧_/\_|,,|「|,,,! ( ,, ) !!
__| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩ |'|「|'''|「 ( )
/__,|==/\=ハ, ̄ ̄|「|ガシャーン |「| | * +
/_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ | | 田 |「| 田 |「|[[ *
|ll.|ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l.| | |「| |「|ミミミミミミ ++*:
λワー λワー λワー
↑ ↑ ↑
汚臭 汚臭 汚臭
398 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:37
−−−−−−−−−−−−−終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここは私のスレだ。いい加減に悪ふざけはやめろ。
400
なーーんて、うそぴょん
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| .ミ .< 〔
402 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:31
____ / ___
_x:":::::::::-'.r::::::':---__
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|:::::::::::::::::::::::/ | _,,,-'':::::::::::::|
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|:::::::::::::::::::::::::| .| __~ :.. zてノ"'|::::::::::::|
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..|::::::::::::::::i:::::i: ;:... :::::. .|:::::::| あら、
.|:::::::::::::: |:::::::: :::;::: ,, ;:. .;:::::| なかなかおいしそうな
.|::::::::::::: |::::::::::i. ~.::_ !:::::| 肉棒じゃない
.|:::::::::::: |::::::::::::::!. :_,,-ニ''''' .':::::|
403 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:33
_ |ドイツ文学スレ |
`)) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジ
´ ( ) ∧ ジ ャ
( ) <⌒> (⌒ ⌒) ャ |
ウーウー.( .人 /⌒\ \( ,, ⌒)// | ン
人/ ヽ ______]皿皿[-∧( ⌒ ,, ,, ) ン
( ( )( ) )三三三∧_/\_|,,|「|,,,! ( ,, ) !!
__| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩ |'|「|'''|「 ( )
/__,|==/\=ハ, ̄ ̄|「|ガシャーン |「| | * +
/_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ | | 田 |「| 田 |「|[[ *
|ll.|ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l.| | |「| |「|ミミミミミミ ++*:
λワー λワー λワー
↑ ↑ ↑
汚臭 汚臭 汚臭
やめろ!オレのスレだゾ!
405 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:44
_ | ひかるの家 |
`)) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジ
´ ( ) ∧ ジ ャ
( ) <⌒> (⌒ ⌒) ャ |
ウーウー.( .人 /⌒\ \( ,, ⌒)// | ン
人/ ヽ ______]皿皿[-∧( ⌒ ,, ,, ) ン
( ( )( ) )三三三∧_/\_|,,|「|,,,! ( ,, ) !!
__| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩ |'|「|'''|「 ( )
/__,|==/\=ハ, ̄ ̄|「|ガシャーン |「| | * +
/_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ | | 田 |「| 田 |「|[[ *
|ll.|ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l.| | |「| |「|ミミミミミミ ++*:
λワー λワー λワー
↑ ↑ ↑
汚臭 汚臭 汚臭
406 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:49
____ / ___
_x:":::::::::-'.r::::::':---__
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|:::::::::::::::::::::::::| .| __~ :.. zてノ"'|::::::::::::|
|:::::::::::::::;:::::::::|'.x|'てソ :::. ヽ:::::::::|
..|::::::::::::::::i:::::i: ;:... :::::. .|:::::::| ひかるって
.|:::::::::::::: |:::::::: :::;::: ,, ;:. .;:::::| 童貞?
.|::::::::::::: |::::::::::i. ~.::_ !:::::|
.|:::::::::::: |::::::::::::::!. :_,,-ニ''''' .':::::|
>406
ち、ち、ちがう
ぜったい、ちがう
俺は童貞なんかじゃない
ち、ちがうんだーーーー
読む価値あるの?
410 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:57
ない
411 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:10
だれだ?ひかるをいじめるのは?
412 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:21
_,,..----――----、、..._
,, ";;;;;;;;;;;;;;;;;::::::;;;;;;::::;;;;;:::::::::::::::`、
,イ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
./;;;;;;;;;;;:;:::;;;_,.. --――--- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
{;;;;;;;;;;;,,/ \;;::;;;;;;;;}
{;;;;;::::/ ` 、:;;;;;;}
{;;;::/:: ,, _..、 ,i;;;;;}
|;;;|:: ''"""゙` ... ''"""゙゙` };;;}
iヽ|:: イ(●)>::: イ(●)> i;/、
| i:: ' :: ` |" |
i }:: ::j i |
i ,|:: ,( o _,o )、 | |
>>411 i、|:: ' _ j_ ヽ iJ ぼくだけど
.|:: ←ー'_→ i 何か?
i:: :: ー ' :: ,i
{、 ::::.. :: ノ
〉、:::::: ` ー--― ' {
/ \::::: 、::::::::::........... ノi
413 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:49
412
地獄へ落ちろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
414 :
うさぎ会長:04/06/26 21:59
どこが地獄だ
この世は地獄だ
魔の山読んでるけれど、すごく面白いね。
海外の小説でこれだけ読んでて面白いのは初めてだ。
面白いってのとは違うんだろうけれど、飾り気のない素朴な
文章が逆によく感じられる。岩波の訳だけど、すげー読みやすい。
岩波が読みやすいんか。メモメモ。
いや、新潮が読みやすい。
>>416は岩波から読んだから岩波が読みやすいと思ってるだけ。
別にいいけど、一般的には新潮の方がいい訳と言われてる。
おせっかい失礼
419 :
VON・トーマス・マン:04/06/29 22:34
_,,..----――----、、..._
,, ";;;;;;;;;;;;;;;;;::::::;;;;;;::::;;;;;:::::::::::::::`、
,イ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
./;;;;;;;;;;;:;:::;;;_,.. --――--- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
{;;;;;;;;;;;,,/ \;;::;;;;;;;;}
{;;;;;::::/ ` 、:;;;;;;}
{;;;::/:: ,, _..、 ,i;;;;;}
|;;;|:: ''"""゙` ... ''"""゙゙` };;;}
iヽ|:: イ(●)>::: イ(●)> i;/、
| i:: ' :: ` |" |
i }:: ::j i |
i ,|:: ,( o _,o )、 | | >>416
i、|:: ' _ j_ ヽ iJ
.|:: ←ー'_→ i きえろ、くず
i:: :: ー ' :: ,i
{、 ::::.. :: ノ
〉、:::::: ` ー--― ' {
/ \::::: 、::::::::::........... ノi
420 :
VON・トーマス・マン:04/06/29 22:38
やはり世界最高の文学。
ハンス・カストルプという名は
永遠に忘れられそうもない。
シラーやゲーテ以降のドイツ文学を継承しているのは
トーマス・マンにほかならない。
421 :
VON・トーマス・マン:04/06/29 22:45
プルーストやウルフ、ジョイス、
カフカ、ベケットなどとともに、
20世紀の代表的作家に数え上げられる作家、トーマス・マン。
なかでも、『魔の山』はマンの代表作である。
これほど綿密に計算され、
細部まで綿密に描かれた長編は稀である。
時間芸術といわれる小説というジャンルにあっても、
この作品くらい時間というものについて考えさせられる作品は少ない。
岩波の魔の山は字がぎっしりで読みにくい
へー、新潮の方がいいのかー。
でも買いなおして読み直すのもなんだし、別に僕は
これでもぜんぜん読みやすいから別にいいや。
424 :
VON・トーマス・マン:04/07/02 02:25
字が小さくて読みにくいというのはあるかもしれないが、
訳のよさは岩波じゃないかな。
読み比べてからかったんだけど、
岩波のほうがよかったなあ。
少なくとも、俺は岩波のほうがいいね。
425 :
吾輩は名無しである:04/07/02 02:49
10年くらい前に読んだ、ハンスカストルプの友達って
名前なんだっけ?
426 :
吾輩は名無しである:04/07/02 07:13
カント・ディック
427 :
吾輩は名無しである:04/07/02 07:19
>>425 ハンスの友達って、鉛筆を借りたヒッペのこと?
それとも従兄弟のヨーアヒムのことだろうか…
428 :
吾輩は名無しである:04/07/02 07:33
アンポンタン・ポカン
429 :
吾輩は名無しである:04/07/02 16:28
ペーペルコルン
ショーシャ
ナフ×セテ萌えとか書いていいですか
あまりよくないけどまあいいよ
433 :
VON・トーマス・マン:04/07/05 23:31
ドイツを旅した時のことは
今でも忘れられない。
遠くに連なる雄大な山脈や抜けるような青空、
街路にあふれる人々の賑わいや美しい石造りの建築。
『魔の山』を読み返すたびに、
あのたびで目にした光景がよみがえる。
434 :
吾輩は名無しである:04/07/06 09:57
「魔の山」を一日で読了しちゃうっていうのは凄いことですか?
凄いです!
自分がやったら10時間くらいかかるかなあ…
俺は魔の山読むのに6ヶ月かかったよ
437 :
吾輩は名無しである:04/07/06 21:30
>>435 おまえ、すごすぎる。
俺は一月かかった
>>437 読み方にもよるだろ。
10時間で読んだとすれば、活字から目を逸らして思索に耽るという時間はあまり
ないはずで、
>>435はきっと「下らないことばっかり書かれてるな」ぐらいの感覚で
読んだんだろ。恐らく「楽しい読書」ではなかったはず。
ちなみに俺も一月くらいかかったよ。それでも全部を把握しきれたとは到底いえ
ない。まあ、恥ずかしい話だが。
10年かけて書かれた本なんだから
そう簡単にわかるはずもなく
440 :
VON・トーマス・マン :04/07/06 22:02
俺はリーマン7年目で仕事の人間関係に悩んで2ヶ月前に極度の
被害妄想に陥り手首切って自殺未遂した、家族に発見され救急車
呼ばれて輸血して体中いろんな管入れられ1週間入院、会社は
そのまま自己退職してしまった、今思えば休職とか傷病手当もらうとか
ネットを見て調べて後悔しています、だって自分がいた会社から
自殺未遂者が出たなんて縁起悪いし迷惑かけると思ったから退院してす
ぐ
会社に電話して退職手続き取ってしまった。怪我による退職になるから
失業保険ももらえないし鬱、、、。
右手の親指と人差し指と中指の神経が麻痺して医者が言うには神経が
修復するまで全治半年と言われた、いま不自由な手で一所懸命カキコし
ています。
右手が不自由な以外はピンピンしてるけど精神的にかなりまいっていま
す。
毎日やることないし平日の真っ昼間に家にいると自分だけ社会から取り
残されて
いくようでかなり鬱です。
(´・ω・`)
441 :
VON・トーマス・マン:04/07/07 00:51
騙りは止めろ。
本物の俺は自殺未遂などしてはいない。
ハンス君とひきこもりを結び付けて考えてる言説ってある?
まさに今をときめく文献だと思うんだけどやっぱ社会問題に一席ぶちたがる人種ってのは教養小説なんか嫌いなのかなぁ
『魔の山』論『1920年代』っておもろいんか?
444 :
吾輩は名無しである:04/07/09 03:17
ナフタの屁とセテムブリーニのうんこ
445 :
吾輩は名無しである:04/07/10 06:56
マンってロシア人の女性にトラウマでもあるのかな?
ロシア人ってのは半分アジア人(彼等にとっての未開人)みたいなもので、
適度な野蛮さがリアルかつエキゾチックな感じを出すのに手ごろだったのでは。
母親が南米系なせいか? エキゾチック趣味あるよね。
ヘッセもそうだし、当時のドイツ人の一般的風潮か?
447 :
吾輩は名無しである:04/08/09 01:38
ドイツとドイツ人て絶版ですか?
探しても探しても見つからないんです・・・
この本を速読で読んだら意味ないだろ!
「ああ、なんて詰まらんのだろう。人生って意味ないな」と実感&共感するところに、このクソ長い小説の意味がある。
最後は清々しいから、最後までよっくり読むべし。
449 :
ひかる ◆bodgOoQOHA :04/08/09 18:28
>>448 天才のスレッド作った本人だ。
つまらなくはないよ。それにつまらなかったとしても人生はつまらないものじゃないよ。
最後は最低だな
つまらないなら読まなくていいんじゃないの?
これ読む人はおもしろいから読んでんだよ。つまらないなら
読むような精神段階に至ってないのでは。まあ
もうこの本も必要ない段階にいるのかもしれないが。
わたしゃ、「ブッデンブローク家」の方が好きだ。
「魔の山」や「ヨゼフと・・・」は確かにベートーベンであり、ワグナーであるかも知れない。
「ブッデンブローク家」はモーツアルトである。
同じ人間の作品をそういう風に分ける気にはならない。
そんなに差ないし。
あなた小林秀雄ですか?
453 :
吾輩は名無しである:04/08/16 21:08
わたしがコバサンデス。
ご破算ですか>ALL
454 :
吾輩は名無しである:04/08/17 12:43
ひかるってバカだったなぁ
455 :
吾輩は名無しである:04/08/17 18:28
魔の山買おうと思ってるんですが新潮と岩波どっちがいいと思いますか?
このスレ読んでると賛否両論あるみたいですが。
456 :
吾輩は名無しである:04/08/17 18:34
俺も迷ってるけど・・まあ安い方を選ぶよ。
>>455 俺が知ってる中でそれ訊いたのもう5人目だよ
過去ログ読んだんならあと自分で考えろよ
わざわざも一回訊くな
ボケナス
459 :
吾輩は名無しである:04/08/17 20:53
なんでヨアヒムの幽霊が出てきたんですか?
酸素が薄いからじゃないかな。
461 :
吾輩は名無しである:04/08/17 21:59
新潮の訳に一票
462 :
吾輩は名無しである:04/08/17 22:19
集英社文学全集が読みやすかった
魔の山、ラストは迂闊にも燃えた
まさに迂闊だな
心に「アイーダ」、唇に「菩提樹」
背中にワルキューレの騎行
愛のコリーダ
468 :
吾輩は名無しである:04/08/23 22:37
ガイシュツだったらスマソのですが、ハンス・カストルプとショーシャ婦人は
Fackしたのですよね?体位とか、何回戦だったのかとか、いろいろ教えて君。
それとインドネシア帰りのオサーンの使った毒ってなんでしたっけ。
469 :
吾輩は名無しである:04/08/24 00:28
よりにもよってFackかよ
自分で調べろそれくらい。
現代は性が乱れてる、とか言われてるけど、
なんだかんだで昔の倫理と常識と現実の方が凄かったんだなぁ。
そんなことを思い返させてくれるレスでした、
>>468は
今特に性の乱れやら薬物使用等が特に
云々されてるのは、中産階級の青少年(以下)についてだと
思うが。そのへんの子供はそんなことしてる暇あったら
勉強しろよ、という意味で。
上流だったり下流だったり、大人になってたりで、そこから
外れてる人間にとっては性やら嗜好品やらは昔も今も「自己責任」。
君は知らないかもしれないが。
>>78の続きを考えてみる
ハンスがヨアヒム救出に向かう→見つけるものの一緒に遭難→洞窟に避難
→愛が生まれる→奇跡的に晴れて助かる→オサーン2人と四角関係→(゚д゚)ウマー
>>472 誰に対してキレているのかサッパリ
カルシウム取れ
え、471のバカっぽさにでしょ?
いや、こういうバカが「魔の山読んだよ」なんて、言ってると思うと
うんざりするよ。実際。寝た寝ないが大問題のように思ってる奴。
実生活でもうざい。
ま、どうなんだろうな。
一応ヤルことはヤッたんじゃない?
人間ってシステムが無いと不安で生きていられないんだなー、
と読了毎考えてしまう。
??
寝たことがはっきり書いてあるのに「やることはやったんじゃない」
と意味ありげに語りたい心持ちが分からん。
童貞ってこういうことかーと思わざるを得ない。
愚衆どもによってとめど無くレベルの落ちていくこのスレ。
愚衆って・・・・
しかも「ども」って・・・・
本読んでても感性が磨かれない場合があるという例ですね。
スベテノ動物ハ性交ノアトニ悲シイ
誰も性交の悲しみの話はしていない。お前は感性の前に読解力を磨け。
ついでにいえば、それ「全てのオスは」の間違いじゃない?
それ有名なラテン語の名句でしょ
バカも悲しいw
ここは悲しい人たちの集まるスレですね。
このスレのテーマは滑稽と悲惨である。
北杜夫きたー
もっと必死になろうよ!
20分前に性交のラストスパートで必死になりました。
カノはシャワーも浴びず、性器にティッシュを当てたまま、軽い寝息を立てています。
いやなのに付き合わされて疲れたんだね。同情。
>>492 ガンガレ・・・
なぜかオナニーの方が気持ち良い今日この頃
エロは日常が反転するから楽しいんだが、普段からエロいカノだと
なんとなくつまらん
∩(゚∀゚∩)age
496 :
吾輩は名無しである:04/09/09 22:38
集英社文学全集買ったんだけど、
抄訳みたいです。大丈夫でしょうか?
知るかぼげ
大丈夫だよ
>>496 上下二分冊になっているのなら大丈夫だが、ジュニア版は抄訳だよ
499 :
吾輩は名無しである:04/09/10 01:38
>498
緑の箱の文学全集です。抄訳でした。
まあ、とりあえず抄訳でもなんでもいいんで読んで見ます。
もの足りなかったら全訳読みます。
500 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/10 21:03:48
「魔の山」。懐かし過ぎ。かって精神修養のため熟読したことがある。
たまたま町であった知人(高卒)が持っていた文庫本がクリスティの「白昼の死角」、
その時、俺が持っていたのはマンの「魔の山 下」(高橋訳)という事があり、
別れ際に俯き加減で恥ずかし気に去って行く知人の後姿が印象的であった。
文学板では、日米サナトリウム小説比較という視点で、「風立ちぬ」等の堀辰雄作品との
比較論考等を期待しています。
>日米サナトリウム小説比較という視点で
的の外しすぎ。
502 :
吾輩は名無しである:04/09/10 21:57:19
真野や真を教養小説以外の観点から論じられるやついねーの?
お前しかいねーからサッさと講義始めろよ
げっ、コロンボスレ荒らしてた害基地まだ生きてたのか
ここはお前の来るところじゃないよ( ゚Д゚)イッテヨシ
505 :
すごく思うこと:04/09/11 02:52:57
教養を深めるのは良いことだ。哲学するのも良いことだ。
しかしはまり過ぎると頭固くなるし、交際範囲も狭まる。
それってどうなんだろう。人の勝手だけど、程々にした方
がいいと思う。難解な知識や哲学だけじゃ、社会人になった
時困るよ。結果を出してナンボだ。哲学で結果は出せるのかな。
煽りとかじゃなくて、本気で思う。
>>504のような電波受取人になってしまっては困りますからね。
507 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/11 19:55:39
そもそも「サナトリウム」という舞台そのものがある種の「異界」であり、
(まさに「ワルプルギスの夜」に象徴されるところの「魔の山」である)
そこでは下界(=一般社会)における規範そのものが意味をなさない、
何事も起こり得る世界であると言えよう。
トーマスが本作でこの設定を巧く生かし、リアルな迫力を出すことに成功しているのが、
降霊術を描いた終盤、第七章「ひどくいかがわしいこと」である。
今までにこの章に関して触れたレスが一切無いことには、何とも言えぬ不信感を持つ。
薄着の降霊用の服に身を包んだ美少女霊媒=エレン・ブラントは、十二分に
2ちゃんねらー好みであるのは間違いなかろうかと思う。
ギムナジウムとよく間違える
教養小説だというのは、読めてない人が言葉につまっていうこと。
普通におもしろい。
ベニスに死すと対の喜劇として構想されたんだから。
いろんなアホのタイプ描写を楽しむのが第一。
510 :
吾輩は名無しである:04/09/11 22:56:49
いや「魔の山」は「教養小説」でしょ。
「教養小説」って主人公の成長過程を描くジャンルたったような…
ジャンルとして使う場合の
狭義のビルドゥンスクロマンはごく限られたもの。
芸術としての文学はジャンル小説じゃないから
「魔の山」に教養小説っていう言葉を使うことには意味がない。
広義でとってしまえば、主人公の成長を書かないもののほうが少ない。
それいったら純文学はほぼ全部教養小説だ。
ドラゴンボールも教養小・・・・・ハッ 小説じゃねえ!
オイラツマンネ
古い小説内の主人公って現代の人間から見ルと「枠に囚われた思想だな」と感じそうだけど、
現代小説もそのうち同じこと言われるようになるんだろうねぇ。
時代に囚われると見るか、時代を掴んでいると見るか、時代と寝まくってると見るか。
513 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/12 11:38:08
ロドヴィコ・セテムブリーニ、レオ・ナフタ、メインへール・ベーベルコルン、
ベーレンス顧問官等々、日本のサナトリウム小説では、ちょっとお目にかかれそうもない
奇人・怪人が続出するのが「魔の山」という作。これはトーマス流「人間喜劇」なのか?
しかし、ショーシャ夫人、マルシャというヒロイン的役割を占めるキャラの印象・存在感は、
案外に希薄である。
(対して、エリー、ベルタ、エレンティア等脇役には印象的な女性キャラが多数)
本質的には、サナトリムに閉塞することにより肥大化した男たちの時代に対する自意識
を巡るディスカッション小説であるのか?
伸びてると思えば荒れた上にミス板・・・
こんなことだろうと思ったよ
>>513 場所に限定された特殊な思考形式を綴るというより、
あくまでも現実に近い部分での異界散歩って印象だけどなぁ。
死の家の記録とかとは別物の。
あっけらかんとしたオープンインスティトューションで、閉鎖されてるのがマインド。
「そこに捕らわれる」意味合いを強く感じたなぁ。
こう言い切っちゃうと、なんか新書とか甘えの構造みたいな話な気がしてヤだな。
517 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/12 19:39:17
比較対象として「死の家の記録」とか出て来ているが、フョードル作品に無くして、
トーマスの「魔の山」にあるのが怪力乱神ネタでしょ。
その点で終盤の降霊シーンはやはり見落せないものがある。
トーマス自身がこういった超常現象に関して、いかに考えていたかは作品そのもの
からは今ひとつ読み取れないけどね。
肯定的立場なのか、あるいは精神症患によるものと考えていたのか。
「魔の山」は死が日常化したサナトリウムという閉塞状況にある異世界から
下界=現実社会における国際情勢(というか欧州情勢)や流行りの思想(人文主義)等
を考察していった作品であると言える。
しかし、文学板でこういった事を言えば、「古典を冒涜するなヴォケ!」という言葉を
浴びせ掛けられることを承知で言えば、「魔の山」の舞台ベルクホーフとその登場人物は、
ミステリの題材としては最適なんである。
ミス板を代表した物言いは止めとけ
お前の言っているのはミス板でも糞スレ内の話だ
ミステリの題材として最高のところで安易にミステリ話に
走らないところに文学者の見識っていうものがある。
それにしてもショーシャ夫人を「希薄」と感じる人がいるとはなー。
分かりやすい変人が「リアル」でマルシャやショーシャ夫人が「存在感が希薄」
この感性は、ちょっと歪んでるような気がする。
オマエモナ
非常にありきたりのことを言えば、
ステロタイプの変人を「リアル」と感じるのは
いわゆる、実体験希薄型のゲーム的感性というやつでしょう。
「RPG・魔の山」でも作りそうな。
>いわゆる、実体験希薄型のゲーム的感性
の説明をもうちょっと詳しくおねがーい
524 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/14 20:30:38
勘違いしている文学板住人がいるようだが、セテムブリーニ、ナフタ、ブルーメンコール等は
小説的に見ても決してリアルな人物像というわけではない。
むしろ隔離された「魔の山」に棲息する人物たちだけあって、その浮世離れした特異なキャラ
にこそ魅力があるのである。
そして、若者ゆえか最も常人に近い主人公ハンス・カストルプのみが死が日常化した
「魔の山」=ベルクホーフから脱し、下界=現実世界へと帰ってゆくのだが、
そこもまた戦争(=第一次世界大戦)という死が日常化した世界だったという次第。
「魔の山」をユーモア小説と見るスタンスからは、この辺にトーマス独自のブラックユーモアを感じざるを得ないであろう。
ああ、今年も就職に失敗して4月を越したのか?
セテムちんも実家帰ってなかったっけ
この人(ミスなんとか氏)が
女とあまりつきあったことないだろうことは確か。
実体験がないとマルシャみたいなのの存在感は分からないからなあ。
ゲームっぽい女じゃないと。実体験希薄とはそういうこと。
ミスなんとかが現実とあまり折り合うことできないのはレス見て分かる。
529 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/15 19:59:00
「ヴェニスに死す」との対比で「魔の山」という作品を語っている過去ログがあるが、
この点は極めて妥当であると言える。
美少年タジオ、て優香、ヴェニスという町の魔力に取り込まれるようにして死へと向かう
老アシェンバッハ氏に対して、その若さゆえか「魔の山」=ベルクホーフが持つ死への誘い
から脱して下界=現実世界への復帰を果すハンス・カストルプ。
(しかし、そこもまた戦争という死が日常化した世界であったという点については前述した)
この辺まで読み込んで来ると、ショーシャ夫人やマルシャ目当てで読んでいる文学板住人に
対しては「笑止」としか言い様がないな(w
健全な人は文学で少し病んだ方がいいのさ〜(w
結局ミスなんとか氏は何がしたいんだ?
見極めたいのかな。自分に希望があるのなら、
それが実にならないまでも種ぐらいにまでしたいのかもしれない。
すまん。弱気すぎる。言い切ることも時には必要だ。
おれにはミステリ住人が煽られてプチキレた経緯、という風にしか見えないのだが。
どうして相手するかなぁ"( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ"
ミステリ氏にはこれからも頑張って頂きたい。
非常に頑張って頂きたい。
ミステリ氏は至極当たり前のことをむやみに得意げに言うので面白い
この人、マンが自分で「魔の山と対の喜劇として書き始めた」
って言ってること知らないのか。つーか、
例え知識として知らなくてもレスから読み取れない? 普通の読解力あれば。
こういう人なら、どんなつなんねーミステリーも楽しく読めるだろう、
と、ハンドルネームに妙になっとくがいったよ。
あ、上の「この人」はミス氏のこと。
(と書かないと、彼が自分のことと読んでくれるか不安になった)
539、書き間違えた。
「魔の山と対の」の箇所は「ベニスと対の」の間違い。
叩きたくは無いけど、中学生が作ったサイトの評論のようなミステリ氏レス。
なんか恥ずかしいぞ。
ミステリばっか読んでないで映画とか音楽にも興味持った方がいいよ、
年頃の情操教育には。
543 :
くまー:04/09/16 17:10:34
やはり黒ビールですね。健康飲料と信じてしまいました。
544 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/16 20:20:18
勿論このスレッドも含めての話しだが、次々と著名コテハンが去ってからの文学板の
衰退ぶりは著しいものがある。レスに中味が無いものが多くなってきているので、
各人、十二分に自戒されたし。
さて、サナトリウム小説という観点から「ノルウェイの森」を引き合いに出して「魔の山」
を語っているサイトを見たことがある。
さすがにこれはどうかと思うが、本邦のサナトリウム小説が現実世界との乖離を前提とした
物語世界を構築しているのに対して、「魔の山」という作は、
現実(風雲渦巻く戦時欧州情勢)を常に視野に入れながら、(言わば「魔の山」から見た
「現実世界」)語られてゆく物語であるのが見落せない特色であると言える。
遂に電波の壁を突破したらしいな。
546 :
世界史板で電波発見:04/09/16 20:54:24
233 :世界@名無史さん :04/09/15 20:30:14
以前、誰か水晶の夜がどうのとか言っていたけど、
大衆ヒステリーからユダヤ系市民を保護する為の
隔離措置としての強制収用という発想もあると思うのですよ。
実際に水晶の夜の引き金となったのは文句無くユダヤ人暴漢による
ドイツ人公僕に対する暴力だったわけですし。
ユダヤ人自らが招いた結果としての、国内隔離政策→国外移民政策としての
「強制??」収容所という点も、そろそろ再検討すべき時代じゃないですかね?
234 :世界@名無史さん :04/09/15 20:41:00
当事の平均的ドイツ市民にとって何よりの恐怖は
「ユダヤ系市民の陰湿な反市民サボタージュ」だって
トマス・マンだかハインリヒ・マンは書いているね。
『水源地に砒素を放り込まれる恐怖』って表現だったと思うけど、
その恐怖とともに暮らせないところからユダヤ人追放が始まったと
何かの講演集で読んだな。
235 :世界@名無史さん :04/09/15 20:57:09
そういえばトーマス・マンはユダヤ人暴動を恐れて
結局アメリカに移民してしまいましたね。
彼の場合、ちょっと病的な部分もありますが、
当事のドイツ国内のユダヤ人に対する恐怖がいかに
大きかったか、わかるような気がします
547 :
世界史板で電波発見:04/09/16 20:55:48
ネタじゃなければネオナチも真っ青な展開に
思わず笑ってしまいました
ここはおそろしいインターネットですね
これではまるでトマス・マンがナチスの御用作家みたいで
もう無茶苦茶だと思いましただよ(w
猥昧だな
なちすが悪いなちすが悪い
と声高に叫ぶ香具師ほど
なちすの文献など全く読んだことが無い
アソレ なっちっす なっちっす
552 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/17 21:53:29
物語としては、北杜夫の「楡家の人びと」の元ネタになったと言われる
「ブッテンブローグ家の人びと」の方が面白い。
しかし、作品としての魅力(というか魔力か?)は「魔の山」が優る。
繰り返して再読したくなるのは、「魔の山」の方であると言える。
で?
この人フィルタしてまとめて読んでも、結局何が言いたいのかわからん。
修辞を凝らすのに精一杯で中身が無いんじゃないの?
。。
ミス、読んでない本については語るなよ。恥ずかしいから。
「ノルウェイの森」は自分から「魔の山」を登場させてるんだよ。
読者が論じてる内容はどういうのだか知らないが、
村上春樹が「魔の山」を意識して「ノルウェイ」を書いたのは確か。
だから、両者を比較するのはどうかと
思うっていう君の意見は、春樹側からは少なくとも的外れ。
>551
君の部屋に「わが闘争」や「20世紀の神話」とか「学研ムー」が
あるのはよく判るよ。
ナチス文献は、さすがにあまり読まないな。
559 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/18 14:45:37
トーマス(*機関車ではない)スレに、春樹ヲタがひとりまぎれ込んでいただけでも
不快感が強いものがあるが、
「ノルウェイの森」刊行当時に諸方で書かれていたとおり、
>村上春樹が「魔の山」を意識して「ノルウェイ」を書いたのは確か。
だが、「魔の山」と比較論考すべきレベルのものか否か、
しかと両眼を開けて見よ、と言いたい。
正確な判断力無き者は文学板住人たる資質を問題視されても致し方なかろう。
____
/∵∴∵∴\
/∵∴-‐∵'''ー∴\
/∴.-=・=- -=・=-| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵∵/ | | \ | < ころんぼの話でもしてろや文盲ゴミクズ(グヒヒ
|∵ / (・・) | \_________
|∵ | ト‐=‐ァ' |
\| ` `二´ /
\____/
561 :
吾輩は名無しである:04/09/18 16:18:26
ノルウェイってべつに魔の山意識して書いたわけじゃねえだろ(藁
評論家気取りの馬鹿って、なんでいろんな作品を関連付けようと
するんだろうね。
562 :
吾輩は名無しである:04/09/18 19:30:44
「ま」のや「ま」
「ま」じっく「ま」うんてん
der Zauberberg だっけ?
数年前、ダボスに行った。
ホテルのポーターに「ここは『魔の山』の舞台になった所だよね」と言ったが、知らないらしくきょとんとしていた。
知らなくても仕事はできるからな。
それにしてもミス板住人も案外しつこい。
「魔の山」が「ノルウェイ」に出てくるのは事実。
ビートルズ程度には関連してると思うのが普通。
作品を単独でしか読めないのは不幸。
あ、適当に書いちゃった。「ノルウェイの森」ってビートルズであってる?
>>559 「しかと両眼を開けて見よ、と言いたい。
正確な判断力無き者は
文学板住人たる資質を問題視されても致し方なかろう。」
すごいね。本当に本気なの? この文体、ギャグじゃないの?
どこからこの文体にするっていう基準とか知りたい。まさか
普段のメールはこうじゃないよね?
今からでもいいからミス板君にはまともになって貰いたい。
前に見た時はもうちょっと普通なレスしてたぞ、オマイサン。
>>559 >正確な判断力無き者は文学板住人たる資質を問題視されても致し方なかろう。
文学板住人たる資質などというものを求めている時点で、
あなたには文学板住人たる資質に欠けている
571 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/19 13:03:29
「魔の山」も「ブッテンブローグ家の人びと」もミステリ(本格謎解き)の舞台設定と
しては最適なものである。
歴史に「If」は禁物だが、トーマスにミステリの構想力あったらと考えると面白いもの
がある。せめてミステリタッチの展開(「魔の山」には、ホラーというかオカルトの要素は
あるわけだし)で、面白く読ませることことが出来れば、「魔の山」あたりはもっと広汎に
読まれることも可能になったであろうかと思う。
この点は、フョードルの「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」等の例を想起すれば、
容易く理解出来よう。
「魔の山」の場合は、ハンスは語り部にしてワトスン役、名探偵役はセテムブリーニ、
この2人、ホームズとワトスンというよりは、ポワロとヘスティングスぽい。
572 :
吾輩は名無しである:04/09/19 13:08:19
村上春樹とか読んでるオタ氏んだほうがいいよ
マジでデムパっぽくなってきました<<ミステリ板住人
>>573 ミス住(デラ弁)なんて元々デムパで最悪の荒らしじゃないか
おまいら、知らないでイジってるわけ? すごく迷惑なんだけど
知らないで、と言われても。
暴れてるのがわかるソースが出てりゃ別だが。
ま、あんたみたいな事情通には敵いませんよ。
こういうクズしかいないみたいだから別にあらされてもいいんじゃないの
ミス板君は面白い
578 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/19 19:39:13
トーマススレは他に本スレがあるようだし、基本線としてはこのスレはネタスレだよね?
すると「魔の山」ミステリバージョンの連載等もOKなのだろうか。
「魔の山 ベルクホーフ荘の殺人」(仮題)
従兄弟のヨーアヒムを療養所ベルクホーフ荘に見舞った青年ハンスは、そこで奇怪な連続殺人
に遭遇する。滞在中の名探偵セテムブリーニの推理が冴える。(全60回を予定)
基本的な民主主義の原理に従い、ひとりでも読みたいという者(いわゆる潜在的読者)が
いれば、紹介してゆきたいと思う。
>>575 最悪板の「ミス住被害者の集い」もう35スレ目だぞ
580 :
吾輩は名無しである:04/09/19 21:27:21
>>578 最悪板でやれやw
ただし、あそこの住人を笑い殺しさせるつもりで気合を入れろや。
って、口だけ番長の童貞には実行不可能な話だったな
581 :
吾輩は名無しである:04/09/19 21:38:40
582 :
吾輩は名無しである:04/09/19 21:39:45
>>578 ぜひ読みたいです。興味あり。期待してますよ。お願いします
さっそく自演かよプププ
あ〜、そういう荒らしさんでしたか。
NGワードっと
>基本的な民主主義の原理に従い、ひとりでも読みたいという者(いわゆる潜在的読者)が
>いれば、紹介してゆきたいと思う。
ならば、ひとりでも迷惑だと思っている者がいるなら止めてくれんか。
迷惑だ。
587 :
吾輩は名無しである:04/09/19 22:32:26
>基本的な民主主義の原理に従い、ひとりでも読みたいという者(いわゆる潜在的読者)が
>いれば、紹介してゆきたいと思う
潜在的読者がいるかどうかはどうして分かるんですか?
588 :
吾輩は名無しである:04/09/19 23:19:19
>>578 >に遭遇する。滞在中の名探偵セテムブリーニの推理が冴える。(全60回を予定)
読んでみたいです。全60回頑張って下さい。
いつから連載開始ですか?
連載とやらが実際に行われた場合、
板違いということで削除依頼する、ということでOKですね?
基本的な民主主義の原理に従い、ひとりでも削除してくれという者(いわゆる潜在的反対者)が
いれば、削除依頼します。
589に賛成。
但し、追加提案。
基本的な民主主(途中ry) アク禁でお願いします。
ちょっと前からこのスレに現れた「ミステリ板住人」と称する人物がいるが、本人が
>559 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/18 14:45:37
>トーマス(*機関車ではない)スレに、春樹ヲタがひとりまぎれ込んでいただけでも
>不快感が強いものがある
と言っているくらいだ。
『文学板に他板住人が乱入するのは、正直言って迷惑だ。』
ってことくらい分かっているんだろうな。
593 :
吾輩は名無しである:04/09/20 00:06:40
どうせ連載する能力なんてないですがねw
連載なんていうのは、それこそ自分でホームページを作って、
そっちでやれば良いことだよ。
2ちゃんねるでやることじゃないよ。
もしこのスレで連載なんかをはじめるのなら、
それはスレ住人への嫌がらせとしか思えないな。
596 :
吾輩は名無しである:04/09/20 00:50:02
というかミステリーオタクがなんでマンのスレに常駐してくるんだ?
>>596 それがさぁ、
自分は「高尚な」文学を愛好する「教養人」であり、決してミスヲタではない。
ミス板にいるのは、あくまで真の読書を知らぬミスヲタを啓蒙するためである。
とかいうのが、あの馬鹿の言い分なのよ。
実際には文学どころか、ミステリの知識さえもいい加減で、碌に読んじゃいない。
一度ミス板から追い出されたことがあって、それ以来逆恨みしてこのハンドルで
他板を荒らすことを生きがいとしている、糞コテなわけ。
だから
>>595の推測は、大正解。
ドストエフスキースレとか、こいつのせいで本当に迷惑を被った。
というわけで、スルーよろ。
でも「バカを観察する」っていうのは、トーマス・マンの
テーマのような気がするし、
文学ってのは全部「バカ図鑑」の趣があるし、嵐はスルーって
いうのはちょっとなじまない。相手がこういう真面目なバカの場合。
600
既出かもしれんが・・・・
>>1 >間延びしたところなど小説らしさで言えば
「間延び=小説らしい」という定義って、理解に苦しむのが。
間延びってゆうのか、こういう小説のことを
603 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/20 15:23:13
まずこのスレがネタスレなのか否かを確認しておきたい。
論理的に考えれば、
ネタスレである→「魔の山」ネタはパロディ、駄洒落、萌えレス等全て可。
ネタスレにあらず→トーマスの「魔の山」という作品に関連した話題のみ可
となる。
あと、同じ書籍系板のミステリ板ではキャラ萌えスレが容認・乱立しているのだが、
これは文学板ではOKなんか?
セテムブリーニのファンなので、「ロドヴィコタン萌え!萌え!」(仮題)という
スレ立てをしたいと思うのだが、この点につき文学板住人の見解如何?
一人でやってろ、クズ
勝手にやれば?
どうせ続かないクセに
607 :
吾輩は名無しである:04/09/20 18:05:04
なかなか面白いネタ師なんだがな。
>>606 途中で見るのやめた。
気持ち悪いね、ミステリとかいう奴。
お前らみたいのがいるから住みつかれちゃうんだよ
また来てほしいなら勝手に煽ってろ
610 :
吾輩は名無しである:04/09/20 19:24:05
セテムブリーニ「このスレは精神的に有害ですな。」
611 :
VON・トーマス・マン:04/09/20 19:29:29
,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ
,'::;'::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji
|::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l 帰ってきました。
}::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;! またよろしく。
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
>セテムブリーニのファンなので、「ロドヴィコタン萌え!萌え!」(仮題)という
>スレ立てをしたいと思うのだが、この点につき文学板住人の見解如何?
私は歓迎する。
きっとスレそのものが素晴らしい喜劇文学になるだろう。
大いにやってくれたまえ!
なんか誤解されたみたいだけど
「真面目なバカ」って、「真面目なんだけど残念ながらバカ」
という意味じゃなくて、真性バカって意味だったんだけど。
真実キモイ人の思考って案外見掛けないから、
別にここのスレがミステリさんが暴れるスレになっちゃってもいい。
けっこう面白い。
ネタじゃできないレスの連発してくれるし。
こういう馬鹿には是非末永くコテを保持して頂きたい。
これ、ちょっと間をおいてミス板住人が自分のレス見たら凄まじく恥ずかしいだろうな・・・・・
きっと過去ログとか読まない奴なのだろう。
ミステリ板住人キモ―
619 :
吾輩は名無しである:04/09/22 20:16:26
ミス住を認め、ミス住と共存しようとするあたりはさすが文学板だと思われ。
他は板の香具師はヴァカだから無駄に対立しちゃうんだよね。
>619
同意
621 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/22 20:31:36
執筆活動の合間に「魔の山」の配役を考えてみた。
ハンス 妻夫木聡
ヨーアヒム 山本浩二
セテムブリーニ 大杉漣
ナフタ 役所広司
ベーベルコルン 緒形拳
ショーシャ夫人 藤原紀香
マルシャ 優香
いかがだろうか。
さあ、ミエミエの自演が始まったぞ。
ミスバカの奈々氏レスにはたいてい同意レスがつくからすぐわかる。
こんなこと同意する人間なんて本人以外にいるわけない。
気づかないのは自分だけだよプゲラ
623 :
吾輩は名無しである:04/09/22 20:35:46
デラ弁あせるなよ。
>>619からの3連続カキコばればれだぞ( ´,_ゝ`)プッ
そうやって何年も自分に同意してむなしくねえか?
626 :
吾輩は名無しである:04/09/22 20:44:25
同意
627 :
吾輩は名無しである:04/09/22 20:49:10
ショーシャが紀香
プゲラ
628 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/22 21:00:22
過去ログからもわかるとおり、自演を騒ぎ立ててスレ荒らしを狙う輩は放置しましょう。
>>627 「てゆうか、フツー、ショーシャ夫人は優香だろ」てのは、俗に過ぎるぞ(w
629 :
吾輩は名無しである:04/09/22 21:08:36
漏れは黒木瞳か加賀まり子か岩下志麻がいいな>ショーシャ夫人
630 :
吾輩は名無しである:04/09/22 21:16:24
ショーシャは朝青龍みたいな感じだろ
ミス板君さぁ、どうせなら完璧に他のレスとの関わりを絶って
オナニーレスを続けるような気概は無いわけ?
まあそうなったらただの基地外荒らしなんだけど。
今も十分変態無職荒らしなんだけど。
>>628 「てゆうか、フツー、ショーシャ夫人は優香だろ」てのは、俗に過ぎるぞ(w
意味わかんねーw
>>633 もちろん、そのとおりですぞ。
あのレスを読めば分るように、ミステリ板住人氏にとっては、
ミステリ板住人氏による自演はOK!
それを「自演だ!自演だ!」と騒ぎ立てたら「荒らし」認定するゾ!
ということなのだよ。分ったかな?
ミスを追放したい人の中にセンスの悪い人がいるなあ。
それはともあれ、
「ベーベルコルン」っていうのは???
あと、これおがたけんにして、あっちの二人が大杉、役所ってとこに
ミスの読解の歪みが非常によく表れてて興味深い。
役者と役柄の大きさ(番手ではない)が全然合ってない。
あの二人はやじきた的存在だから、たけし軍団の誰かとか
石坂こうじと横山ノックとかさ。どっちにしろ貧弱な人だろうし、
オランダ人は、プロレスの高山とか、いっそ猪木あたりが良いかも。
追放だなんてトンデモナイ。
ミス住にはいつまでもここに書き込みして欲しいですよ。
鈞ちゃんを見ている時のように、こっちまで恥ずかしくなって
すぐブラウザ閉じたくなる瞬間があるけど、それも味。
638 :
吾輩は名無しである:04/09/23 07:24:50
戸尾枡万の「杜丹緒・呉枝夏琉」をみながぜっさんしていたので、読んでみましたが、
翻訳の文体が読みづらくわかわからんかったが、きっと最後の方は面白くなるさと
自分を鼓舞しながら一応読了しましたが、やっぱりつまらんかった・・・
北杜夫氏が絶賛した理由がよくわかりません。
ファンの方たちすいませんね。
639 :
吾輩は名無しである:04/09/23 07:26:35
訂正:
翻訳の文体が読みづらくわけわからんかったが
ミス氏は自演もはじめたんですか?
>>641 ざっと目を通させてもらいました。たしかに凄いものがあります。
これまでの彼の書き込みを見る限り、ある程度の予想はしていたのですが
これほどのものとは…
文章にはなんの覇気もなく、言葉を繋げるだけで精一杯。
訴えるものが全く無く、日本語を最近習得した人が無理やり書かされたという印象。
知性も狂気も何も感じさせない、空気のような文体。
小学生の読書感想文の方が、まだ感じ入るものがあります。
この凡人以下はここで一体、何がしたいのでしょうか?
>>642 住人への嫌がらせ
(他に何か考えられる?)
え、これマジでミステリ板住人の書いたものなの?
645 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/23 15:40:08
>漏れは黒木瞳か加賀まり子か岩下志麻がいいな>ショーシャ夫人
穏当に過ぎる。ここは斬新で数字が取れるキャストを考えないと駄目である。
>ショーシャは朝青龍みたいな感じだろ
クラウディア・ショーシャ夫人にヒール=悪女のイメージは無い。
前述したとおり、それほどの存在感も無い。
「魔の山」に登場する女性キャラで、もっと書き込めばキャラ立ちしそうなのは、
霊媒のエリー。というわけで、
エレン・ブラント 松浦亜弥
エレンティア 光浦靖子
646 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/23 16:08:53
エレンティア→エメレンティア
に訂正。
648 :
吾輩は名無しである:04/09/23 20:35:26
同意
しない
いい年して映画監督ごっこはやめれ
バカにつけるクスリはねーなほんと
652 :
吾輩は名無しである:04/09/23 21:45:17
なにが馬鹿だと?オイ!
>穏当に過ぎる。ここは斬新で数字が取れるキャストを考えないと駄目である。
脳内世界の脳内映画に数字もクソもあるかよ。
40過ぎてなにがあややだ。恥ずかしいヤツだな。
654 :
吾輩は名無しである:04/09/23 22:39:51
お前らいい加減スルーを覚えろ
655 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/23 23:39:13
今、ふと思ったが、エレン・ブラント=平山あやという手もある。
まさに「あや」違いだが、映画出演経験も豊富だし、霊媒のコスプレは
松浦よりフィットする感がある。
余談ながら(司馬遼太郎風に(w )、あやちゃんは、「平山綾」=「へいざんりょう」
と読まれてしまうこともあったので、芸名を平仮名の「あや」へ変更したそうだ。(本人談)
荒らしだからって無視することはないが、
ミス自体も、彼をめぐるやりとりもつまんないから飽きてきた。
ところで、北杜夫と、辻邦夫は、期待のわりにおもしろくない。
マンファンのよしみで読むけど、なんか面白くない。
気の抜けたコーラのよう。
楡家の面白さのわからぬお前がつまらんやつだというだけの話
ミス板ってただのアイドルキモヲタかよ
>>656 >北杜夫と、辻邦夫
どっちも大した作家じゃないよなあ。
無理して読む必要なし。
北杜夫は大した作家だと思う
短編も読んでみたかい?
ま、どーでもいい類の作家だけどな
662 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/24 20:16:20
楡家>ブッテンブローグ家、だと思うが。
北さんはあの物語世界を完全に自家薬籠中のものにしている。
そんなことより1、ちょっと聞いてくれよ。
ロシア文学以上にドイツ文学が、読まれていない、売れていない状況をどう見るかだ。
この事は、フョードルとトーマスを例にとって比較してみただけでも歴然としている。
「魔の山」に関して言えば、いくら新装版(新潮文庫)を出しても、あんな表紙のままじゃ
駄目です。
ドラマ化され、
妻夫木と優香の熱い抱擁シーン(パブリシティ用であり原作や映像化作品に無いシーンでよい)
を表紙にすれば、アーパーが飛びつく可能性大だ。
霊媒コスプレの平山、特殊な嗜好な者をターゲットにした光浦のアップシーン等々、
表紙を何パターンか用意してもいいかモナー。
とにかく多くの者に「魔の山」という本を手に取ってもらう、まずこの事が肝要かと思う。
663 :
吾輩は名無しである:04/09/24 21:14:45
お前の意見なんてどーでもいいんだよ蝿
664 :
吾輩は名無しである:04/09/24 21:26:44
北はどうでもいい作家だが、エッセイは笑えるものある。
でも笑ったら売り飛ばしておしまい。
665 :
吾輩は名無しである:04/09/24 21:28:02
>>662 卓見と思う。今までバカにして正直すまんかった。
仲良くやっていこう。
665は自演。
ミス住自身、自演をしている事を認めており、しかも自演の何が悪いのかと
開き直っている。
667 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/24 23:03:47
アホくさ、下記のレスのどこが自演を認めたものだと言えるのであろうか。
>628 :ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/22 21:00:22
>過去ログからもわかるとおり、自演を騒ぎ立ててスレ荒らしを狙う輩は放置しましょう。
むしろ真相は665=666。
自演を騒ぎ立てることによるスレ荒らしが突然に生じて来ている
(他板からの荒らし乱入のため)のは過去ログを見たとおりである。
さて、漫画ネタに使うなら「魔の山」よりもブッテンブローグやヴェニスの方が適する。
後者などまさに少女漫画の世界か。
668 :
665:04/09/24 23:15:07
俺は666ではない。信じてくれ!俺だけはあんたを認めたい。
つーか、どこまで優しいんだよ、おまいら。
ミステリ板住人なんかスルーしろよ。
こいつの相手をしている限り、スレのレベルが上がらんよ。
はは〜ん。「自演と決め付けてスレ荒らしを狙う」って言いたかった訳か。
そう言いたいのなら「自演を騒ぎ立てて」という表現は間違いだよ。
「自演を」の「を」の文法的使用方法が間違ってる。
あんたが高卒だからとかいう論理で叩くつもりはないよ。
こういうセンスって感覚で身に付けるものだから。むしろ子供の頃友達と充分に
会話出来なくて、言語脳が未発達なまま中年になった事を哀れむよ。
>>671 だからもういいって。
「魔の山」の話しろよ。
反抗して「魔の沼」の話をする奴はいないか?
>自演を騒ぎ立てることによるスレ荒らしが突然に生じて来ている
>(他板からの荒らし乱入のため)のは過去ログを見たとおりである。
また、日本語が変…
どこが変なのか分らないみたいなので一応指摘しておく。
>過去ログを見たとおりである。
675 :
吾輩は名無しである:04/09/25 01:07:29
>>673 このスレ「池の沼」にかかわってるみたいだからなあ
このスレはお気に入りから削除することにした。
ミス板のこと言えない。
おまえらも同類だよ、馬鹿ばっかり。
あなたのお気に入りから
2ちゃんの全スレが削除されますように…
楡家をブッデンブローグと並べて語られると、
どうでもいい(別にいてもいい)作家
北杜夫が、害悪のある、いなくなってほしい作家に思えてくるなあ。
679 :
吾輩は名無しである:04/09/25 06:56:13
>>676 実に残念な話だなあ。
ミス住叩きをやってるのは最悪板からの出張組で、あいつらこのスレのことはこれっぽちも考えてないからなあ。
むしろミス住に便乗してスレを攪乱し、住人が嫌がるのを面白がっているんだからなあ。
最悪板住人対策を考えないと、スレ活性化は難しいかもしれないね…。
対策というか、素直にミス板君が名無しに戻れば済む話なんだけど。
>>680 というよりも、奴がいなくなれば反応する奴らもいなくなるよ。
反応者が一掃されても、ミス板一匹が残れば
今度は自演の賛美者が大量発生するからな。
ところでミス板の関連スレ見てきたけどあれ何なのだ?
あの異様な支持とやらが自演ではないと言い切れる、奴の神経がわからないな。
>>681 自演であるという確定的な証拠はない。だから自演ではない。
というのが奴の「論理」なんですよ。
実際にはこれまでにも、けっこう同一IDで自演を暴露してるんですがねw
>を表紙にすれば、アーパーが飛びつく可能性大だ。
アーパーってどういう意味ですか?
教えてミス住センセイ
別に自演でなくても十分恥ずかしいレスしかしてないぞ、ミス板君は。
よくあんなの書いて生きていけるな・・・
だいたいコテの「ミステリ板住人」ってのが、自己顕示欲丸出し杉で・・・・・・
自分で気が付いてないのか?
>>679 >ミス住叩きをやってるのは最悪板からの出張組で
叩いているのはすべて最悪板の住民てことか?
すげームリあるなソレ。
じゃあ文学板住人は何してるの?
>>679 >ミス住叩きをやってるのは最悪板からの出張組で
最悪板の住民に文学のことをつっこまれて言い返せないミス住って・・・w
>>684 >だいたいコテの「ミステリ板住人」ってのが、自己顕示欲丸出し杉で・・・・・・
いや、実際にはその逆。
ヤツは最初、書斎魔神って名乗ってミステリー板を中心に暴れた。
ところがあの恥ずかしいレスの中の間違いをミステリー板の住人にことごとく指摘されたら、
それを根に持ってよその板では「ミステリ板住人」と名乗るようになった。
つまり、あのハンドルを名乗っているのはミステリー板の住人への嫌がらせの為。
この文学板でも3年前〜2年前にかけて大暴れしていた。
2年前にはこの板のヘミングウェイスレだったかな、
ヤツが使っているトリップのパスワードが判明して祭り状態になったことがある。
現在名無しで潜伏してるのはみんなわかるよねw
859 名前: 書斎魔神 ◆Kq7rBCas 投稿日: 02/04/05 23:14
私としてはホラー全般をミステリ板に誘致したいな。
今は頭の固い本格ヲタが多過ぎる気がするよ。
新しい血を入れ板の活性化になればと思う。
若桜木先生・田中先生が顧問に就任し、
ホラーの誘致に成功したりしたら、
まさにこの「夜」の春だな。
夏くらいをメドに皆で頑張ろうよ。
私も「ミステリ板住人」というコテハンで、
SF板での工作活動には、いつでも赴ける用意があるよ。
861 名前: 名無しのオプ 投稿日: 02/04/05 23:29
SF板に仕掛けとか工作活動ってなんなんだよそれ。
他の板でミス板住民名乗って迷惑かけんな。
双方の板に迷惑だろうが。書斎魔神でやれ書斎魔神で。
仮にミステリのファンとやらが実在するとしたらさ、そのファンってミス住を
賞賛するばっかりで全然「魔の山」の話してないじゃん。
迷惑だからそういうのはよそでファンサイトでも作ってやってくれよな>ミス住のファンとやら
>>690 ファンサイトは無いけどファンクラブスレはあるね。(藁
ミス住本人でさえ自分でホムーペジーを開設しようとしないのに、
そのファンがよそにファンサイトを作るハズが無いよ。(藁
692 :
吾輩は名無しである:04/09/25 14:40:46
また最悪板住人か。いい加減にスレと関係ない話しをするのはやめてくれないかなあ。
>>692 君もスレに関係のある話は 全 然 していないようだね(w
と、自作自演で盛り上げ中
>>692 何を根拠に「最悪板住人」だと決めつけているんだい?
僕は名前欄に「最悪板住人」と書いたことは一度も無いよ。
だいたいオレは、前からこの板の住人の一人なんだし。
それよりも、名前欄に「ミステリ板住人」と書いているヤツこそよその板からの侵入者だろ?
696 :
吾輩は名無しである:04/09/25 15:04:11
ミス住さんはとてつもない博識と深すぎる思考の持ち主なんだけど、惜しいかなやや諧謔が過ぎる傾向があるんだよね。
こればかりは本人の個性だから如何ともそいがたいのだけれど…。
ミス住を受け入れるには遊び心が不可欠なんだけどな。
生真面目すぎるのは何につけよくないわな。度を越すと早死にするぞw
受け入れて欲しかったらあややだの何だのくだらん話は止めて
とてつもない博識とやらを見せてくれよ
>>697 「ミス住を受け入れる」ってのはどういう意味だ?
一体どうして欲しいんだよ?説明しる
701 :
吾輩は名無しである:04/09/25 15:57:13
>>700 普通に魔の山の話しをすればいいんだよ。
ルール違反のコテハン叩きは一切やめてな。
それをしないから最悪板住人扱いされるのがまだわからないかな。
>ルール違反のコテハン叩きは一切やめてな。
>それをしないから最悪板住人扱いされるのがまだわからないかな。
そもそも「コテハン叩き」などやってないのに…
で、仮に「コテハン叩き」をやったとして、
それがどうして「最悪板住人扱いされる」ことにつながるのか不明だなぁ…
本当、魔の人の言うことは分らないよ。
>>700 そういうキチガイのタワゴトはチラシの裏にでもどうぞ。
まったく如何ともそいがたい。
>>701 自分を叩く相手は最悪版にしか出入りしていないと思い込んでいるのでしょうね。
我々が「あいつに反応するな」と言うのに対し、
「ミス住叩きをやってるのは最悪板からの出張組」なんて急に言い出す人がいる。
それは当の最悪板で叩かれている人間の発言としか思えないけれども、
そういうレスをつけていたのは名無し。
そういうことから自演が分かるということを知らない人らしいね。
うるせーや!
とにかくスルーで。
707 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/25 20:41:10
セテムブリーニ氏やベーベルコルン氏は、ハンスにとって反面教師という面も含めた上での
「人生における師匠」という位置付けかと思う。
大杉、緒形という一癖あり気なキャスティングは悪くないかと思う。
そして、霊媒エリー(*「ちゅらさん」ではない)だが、降霊シーンは当然ライティングを
抑え目ということを考慮すると、目鼻立ちがはっきりした濃い目の顔の子の方が
画面栄えするかと思う。すると、同じあやでも平山>松浦かな。
708 :
吾輩は名無しである:04/09/25 20:46:50
>>706 スレタイに沿った話しをしているのだから普通にやり取りすればいいんだよ。
ことさらスルーだ何だと喚き散らすのは新手のコテハン叩きと見做されてもしょうがないぞ。
710 :
吾輩は名無しである:04/09/25 20:56:13
荒らしはスルーで。
これが2ちゃんねるの掟です。
コテハン叩きは禁止ということも2ちゃんねるのおきてであることをくれぐれもお忘れなくな。
いや、ミス住は面白いし不思議じゃんか。
あんなレスしてまだのうのうと生きていられるなんて、
どういう自己収束の機能が付いてるんだろう?
どこからどう考えても引き篭もりだし、親がバカなんだろきっと。
ミス住は悪くないよ。ミス住のご両親が悪い。クズ親なんだよ。
714 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/25 21:25:05
ビデオ判定してみたが、美形ではあるが美貴ティは顔がのっぺりとした感じで、
暗めの照度による降霊シーンで栄える顔立ちではない。
「魔の山」の主人公である我らがハンス・カストルプ君は、ショーシャ夫人への甘えぶり、
従兄弟のヨーアヒムとの近親相姦風同性愛傾向から見て、「マザコン」かつ「やおい系」と
判断され得る。
そのハンス青年の官能を揺さぶらしめる美少女霊媒エレン・ブラント、
このキャスティングは非常に難しいものがあることは事実だ。
無理しまくって、自分でも理解できない日本語を並べるよりも、
一言、大好きなエヴァの綾波フィギュアへの想いを嘶けばいいのにw
「(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ 」
バカヤロー!
>>716 は自ら「荒らし」であることを表明しました。
>>712 名無しとハンドルを使い分ける書斎魔神=ミステリ板住人は
「固定ハンドル」とは言わないの。わかった?
========================================
52 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :04/05/31 21:47 ID:ZjYL/Vsx
61 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :04/05/31 21:47 ID:ZjYL/Vsx
167 :名無しのオプ :04/05/31 21:51 ID:ZjYL/Vsx
なんかスレの雰囲気が馴れ合いぽくなってきちゃったね
224 :名無しのオプ :04/05/31 21:53 ID:ZjYL/Vsx
>>223 あなたはヴァカなのですか?
53 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :04/05/31 22:05 ID:ZjYL/Vsx
>>718 そうだよね。
ハンドル名を一つに「固定」しているから「固定ハンドル」なんだよね。
で「固定ハンドル」→「コテハン」って略されている。
ハンドルを複数使い分け、その上名無しでも書いていたら、絶対にコテハンでは無いんだよね。
ひろゆきも最近はこの考え方になったし…
うるせー、馬鹿!
グウの根も出なくて言い返せないなら黙ってればいいのに。
722 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/26 00:06:44
ドイツ文学の主たる作品は、旧制高校では読んでいて当たり前という感じだったらしいが、
今では驚くほど読まれていないね。
グリム童話を「文学」と見るか否かの問題はひとまず置くとしても、
ネタにした雑本の類は数多いが、これさえ原典を読んだ者などほとんど聞かない。
「魔の山」は、トーマスの代表作であるばかりではなく、歴代ドイツ文学を代表する作ゆえ、
もっと読まれてしかるべきである。
ドイツ文学の系譜にある文学作品として、比較的良く読まれているのは、
ギュンター・グラス「ブリキの太鼓」かと思う。
決して読み易い作品ではないが、映画化によるプロモーションを利用した集英社の売り方
も巧かったと思う。
「魔の山」も「エ・アロール」のような感じで連続ドラマ化出来れば、セールス面も十分に
期待出来る。
723 :
吾輩は名無しである:04/09/26 00:10:26
ドイツは戦争に負けたんだよ。
だから戦後は何でもかんでも米国のものがお手本になったの!
>>722 …なぁ、アンタ痛いよ。
一生懸命、慣れない日本語を使って頑張ったことは評価してやる。
だが何を言いたいのか、全然わからない。
ドラマ化にこだわっているようだが、それが目的なら
別のサイトに行くなり、企画書を作ってよそで売り込めばいいだけの話だろう?
こんな雑談場で偉そうに書き込む程の事なのか?
アンタの「魔の山」についての雑文も、とても読めたものじゃないし。
まだ下らない書き込みを続けるなら、止めはしないが、
誰も真摯に相手をしてくれないよ。
そういや「魔の山」はヴィスコンティか誰かが映像化の企画してたでしょ。
726 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/26 00:43:53
>>724 >こんな雑談場で偉そうに書き込む程の事なのか?
つまりトーマスの「魔の山」に関する単なる雑談の場なんだろ?
君は2ちゃんねるをゼミかなんかと勘違いしてるんじゃないか?
すると本当の意味で痛いのは「君」ということになる。
それに、君自身が「魔の山」やトーマスに関する事を何も書いていないし、
そもそも他にトーマス総合スレが存在する以上、このスレは重複スレとして、
削除対象足り得る可能性がある。
たまたま覗いたスレッド全てで書斎魔人とであうとは……
728 :
吾輩は名無しである:04/09/26 00:50:21
>>726 異議なし!まったくミステリさんのおっしゃるとおりだね。
>そもそも他にトーマス総合スレが存在する以上、このスレは重複スレとして、
>削除対象足り得る可能性がある。
じゃぁ、アンタ自身が削除依頼すれば?
IDをさらしてw
>>729 いや、さらすのはIDじゃなくてIPアドレスだよw
ただ、こいつはIPアドレスをさらすのがイヤだから難民板の削除依頼代行スレを使っている。
>726
意味不明。
誰か日本語に翻訳してくれ。
>>726 >君は2ちゃんねるをゼミかなんかと勘違いしてるんじゃないか?
それをお前を賞賛してるヤツらにも言ってやれや。
>>731 日本語訳
僕チンの講義にケチをつけるな、プンプン!
2ちゃんねるは僕チンの人生すべてなんだぞ
チミには綾波フィギュアの可愛さがわかんないから、イタイ奴なんだな
綾波とアスカの魅力についてチミも何か書いてくれよ
ぶっとばすぞ!!!!!
734 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/26 01:19:52
トーマス作品の例で言えば、
作品の出来に比して「ヴェニスに死す」の知名度は高く、比較的良く読まれているようである。
分量的な面の優位さもあるだろうが、やはりルキノの映画化作品のPR度が高いのである。
文学板住人は、好きな作家の作品がどうすれば多くの人に読まれるか等の問題について
いささか無頓着過ぎるように思う。
735 :
吾輩は名無しである:04/09/26 01:23:30
多くの人に読まれるということが必ずしも文学的価値ではないもんね♪
ヴェニスの中心で愛を叫ぶ?
>>734 書斎さんの深い洞察は相変わらず素晴らしいね。
おいミス住。今お前んち向かってる。あと10分以内に着くから歓迎して。
738 :
吾輩は名無しである:04/09/26 01:33:38
739 :
吾輩は名無しである:04/09/26 01:34:16
しかし、魔人の住む場所はまさに魔の山?
740 :
吾輩は名無しである:04/09/26 01:50:04
ぶっちゃけ「ひきこもり文学」なワケだが、これ。
主人公が女で釣って従兄弟を山に引き込もうとする所なんか酷い話だな。
>>734 この作家の呼び方は普通「マン」だろう?「トーマス」ってなんだよ?
あんた鮎川哲也も「鮎」なんてふざけた呼び方してたが、だから荒らし
っていわれるんだよ。
>>741 いや、だからヤツはスレ住人への嫌がらせの為に書き込みをしているんだから…
作家の呼び方も、スレ住人の神経を逆撫でするような呼び方をするのもその為なんだよ。
ヤツの書き込みはマジで無視していかないと、体調を崩すかもよ。
(実際オレは1年前に体調を崩した。胃がキリキリ痛くなったよ。
胃潰瘍を心配したけど、幸いそこまではいかなかった。
でも、カウンサラーに診てもらって、心を落ちつけるようにしなきゃならなかった。
まったく、ミス住=書斎魔神に慰謝料を請求したいくらいだよ。)
あのー空気読まない発言します。
ミステリ板さん、ちょっとあなたの話が理解し辛い、
というよりはコピペ繋ぎ合わせたような文章なのはなんでですか?
雑談という割には妙に必死だし、特に言いたいことが伝わって来ないのですけれど。
744 :
吾輩は名無しである:04/09/26 09:34:38
>>742 自分の不摂生を掲示板の書き込みのせいにする人間はさすがに始めて見た…。
ミステリ板氏の神経の太さにだけは敬服する。
中学生の感想文にさえ劣る内容と文章力を持ちながら文学版にレスするどころか、
連載までしようなどという神をも恐れぬその態度。
しかも不自然に自分を称え、賞賛するだけの「ファン」までいるように装うとは。
とてもまともな神経とは思えない。
ここまで堕ちた人間が実在するとは、まさに世界の広さを感じる。
> 726 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 本日の投稿:04/09/26 00:43:53
> 君は2ちゃんねるをゼミかなんかと勘違いしてるんじゃないか?
自分の貼り付ける駄文を「講義」と称している君が言えることではないね。
747 :
吾輩は名無しである:04/09/26 11:25:22
だからさあ、あまり真面目になりすぎなさんなって。
ミス住だってネットを離れればよき職業人家庭人なんだからさ。
まさにおまいらと同じように…。
>>747 あなたはなぜミス文・・・もといミス住の私生活に詳しいのですか?
私生活につながりがあるというのですか?
もしそうならば、独りよがりの下らない駄文は二度と貼らないよう、きつく注意してください。
それからあなたも、スレにも何の関係も意味も無い
「深い洞察は相変わらず素晴らしいね」というたぐいの駄レスをしないでください。
あまりに見苦しく、嘲笑を浴びるだけだということが分からないのですか?
最後にもう1つ。
私たちをあのような気狂いと同類扱いしないでください。
>>747 個人的に知り合いらしいが、下らない講義ごっこなら自分達の家でやれよ。
携帯でメールしてもいいがな。
「流石はミステリさん」とかいうバカな文はそれですませろ。
>だからさあ、あまり真面目になりすぎなさんなって。
オマエモナー
だったら叩かれることに文句いうな、自演君。
人生全て不真面目だったんだろ、「おまい」は。
751 :
吾輩は名無しである:04/09/26 11:55:29
>>750 はっきりさせておくが、叩きはルール違反。
これは明白なんだよ。
わかったらコテハン叩きは二度とやるなや。
752 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:10:28
>>751 ダブルスタンダードの男がなに言っても説得力なし。
自分と敵対するコテハンが現われたら、
お前はそのコテハンを叩くんだろ。
753 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:19:53
ショーシャは真野あずさか響子姉妹のどちらかがいいな。
あくがなく、控え目な存在感で演技できる。
美しいし、色っぽいし…。
>>751 >わかったらコテハン叩きは二度とやるなや。
今、叩いていたのは「ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 」の事を
よく知っていると思われる名無し氏なんだがなぁ。
自演を自ら認めてどうするの(藁
それに、日本語も満足に綴れない無教養な某コテハンに対しての
指導を叩きと思う、誤ったコンテクストの読み方をする人間には
贈る言葉はただ一つ。
甘 っ た れ る な !
755 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:25:09
>>754 スレタイと関係のない話しは遠慮しとけ、クズ。
756 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:25:28
セテンブリーニは石橋蓮司かなぁ。
こんどリア王やるけど…。
757 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:26:24
監督が三谷幸喜だったりするといやだねー。
ミステリ板住人とやらは、何で2ちゃんねるにこだわるのかな?
叩かれるのか嫌なら、自分でサイトを開けばいい。
自分で出来ないのなら、大勢いるという「ファン」とやらが開いて
彼に献上してやればいい。
最悪板のスレとやらを紹介されていたから、そこ経由で色々なスレに行ってみたが、
彼の「ファン」と称する気味の悪い支持者が大勢いるんだろ?
「ミステリさんは現実では」とレスする、個人的にもよく知っている人間も大勢いるんだろ?
その中に一人もサイト開設する能力のある人間がいないというのは不自然だ。
さっさとサイト開いて、本人も支持者も、みんな揃ってそこに閉じこもってくれよ。
>>744 >自分の不摂生を
えぇっ?私のことを詳しく知っているのですか?
あぁ、あなたはストーカーなんですね。
掲示板荒らしなんていうレベルでは無いのですね。
つーか、犯罪者じゃないですか。怖いなぁ。
ということは、私の家から100メートルちょっとのところに交番があることも知っているんですよね?
後でお巡りさんの所に相談に行ってきますよ。
「ストーカーがいて、ネットでそのことを自ら言っている…」って。
で、ちょっと伺いますけど、私の生活のどこがどう不摂生なのですか?
とにかくミス住がいなくなれば、このスレも平和になるのにな。
さっさと出てけや。
762 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:46:57
>>760 「魔の山」で養生してくるとよさそう(w
763 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:47:46
deeplove
フツーに泣くし。, 2004/09/21
レビュアー: 凛 日本
これに星1つの評価を出してる人の気持ちがょく分かりませんね。( ̄へ ̄)
ゥチゎ本読んで泣いたこととかなかったケド、この本ゎ泣けました。
764 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:49:50
>>759 >叩かれるのか嫌なら
ここは根本的に勘違いしている箇所だなあ。
叩かれるのが嫌とか好きとかそういう問題ではない。
コテハン叩きは禁止であり、ルール違反はするなというそれだけのことなんだよ。
実にシンプルな話しであり、余計な御託は一切無用なのだ、この件に関してはな。
頭のおかしなミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 には気をつけましょう
利用者が増えるに従って、頭のおかしな中年無職もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしなエロゲ好きに関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
頭のおかしなミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
・根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
とにかくスルーで。
とにかくスルーで。
>>764 コテハン名乗れば好き勝手していいと思っているようだな。
流石はバカの同類だ。
ミスバカは2ちゃんねるのルールを破っている荒らしなんだよ。
「他人に迷惑をかけるのはやめようということです。。。」
というルールをなw
都合のいいときだけルールを持ち出すな「話し」君w
>>764 名無しとハンドルを使い分ける書斎魔神=ミステリ板住人は
「固定ハンドル」「コテハン」とは言わないの。わかった?
========================================
52 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :04/05/31 21:47 ID:ZjYL/Vsx
61 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :04/05/31 21:47 ID:ZjYL/Vsx
167 :名無しのオプ :04/05/31 21:51 ID:ZjYL/Vsx
なんかスレの雰囲気が馴れ合いぽくなってきちゃったね
224 :名無しのオプ :04/05/31 21:53 ID:ZjYL/Vsx
>>223 あなたはヴァカなのですか?
53 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :04/05/31 22:05 ID:ZjYL/Vsx
769 :
吾輩は名無しである:04/09/26 14:22:07
>>768 ここでは書斎魔神なるものの話しは全く関係がないぞ。
あくまでもミステリ板住人というコテハンを叩く書き込みはやめろということ。
反論はもっと緻密にやれや、ヴォケ。
>>769 苦しくなってきたねぇ。
一人の人間が「書斎魔神」と「ミステリ板住人」という複数のハンドルネームを
使い分けている時点で、そいつは「固定ハンドル」じゃねえだろ(w
771 :
吾輩は名無しである:04/09/26 15:02:02
>>769 それ証明できるん?w
それにここで話しているのはあくまで文学板コテハンに関してであることを忘れるなよ。
残念ながら他の板のことはとりあえずどうでもいいのだわ。
コテハンだから叩かれている=コテハン叩き
レスの内容が間違っているから叩かれている≠コテハン叩き
単純明快な論理だな。
そういえば、何年か前に文学板でも、
ミステリ板住人と書斎魔神とハンドルを間違えて書き込んだことがあったっけ…
>>772 レスの内容に関する批判反論であればそうだろうね。
でもコテハン叩きだけはいけないし、けっしてそれらと同一視さるべきでない。
ルール違反なのだから。
775 :
ナベシネ:04/09/26 15:24:47
>>774 無礼なこというな。たかが名無しが。
俺が嫌いなコテハンを文学板に入れるわけには行かない。
頭のおかしなミステリ板住人=書斎魔神 には気をつけましょう
利用者が増えるに従って、頭のおかしな前科アリ性犯罪者もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな痔主のデブ゙に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
頭のおかしなミステリ板住人=書斎魔神 の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら鶴ヶ峰周辺を散策してください。
・根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので自宅に励ましに行ってください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは秘蔵の綾波フィギュアをバラバラにしてあげてください。
>>769さ〜ん、言ってることを証明できるのかって
>>771が言ってますよ(w
つーかなんだよ「文学板コテハン」って。
板ごとに違うハンドル使ってたら「固定」ハンドルでもなんでもねえじゃん。
書き込む前にちょっとは考えろよ。
ミステリー板で書斎魔神=ミステリ板住人が 連 名 で出した謝罪レス。
つーわけで同一人物確定です。
-------------------------------------------
258 名前: 書斎魔神 投稿日: 2001/06/21(木) 14:44
平成13年6月21日
厨房板 御中
ミステリ板住人
書斎魔神
ミステリ板壊滅作戦について
沈滞したミステリ板に厨房板の先生方の正義の一撃を
加えてください。
作戦日時 6月15日 夜8時開始
よろしくお願い致します。
作戦日時を間違えたので大丈夫だと思うんだが、上記の
内容と同趣旨の一文を廃墟ロビー、ラウンジ、電波お花畑
ヒッキ―、CCさくらのレス数の多いスレにカキコしてしまったら
恐くなった。わたしは一般書籍スレに避難するが、何か今から
取り消す方法があれば教えて欲しい。
マジで頼む
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/980/980957230.html
みんなで名前欄になんか入れとくってのはどうだ?
こうすればあらゆる批判も反論も、「コテハン叩きだ〜」って禁止になるらしいぞ(ゲラ
もちろん他の板に行くときは別の名前でも ぜ ん ぜ ん O K なんだってさ(ゲラゲラ
>>780 あれは悪質な騙りの仕業だ!俺じゃない!
>>782 名無しで俺じゃない、って言われてもなあ。
「あれは騙りであって俺じゃない」と言えるということは、
>>782は
「ミステリ板住人」というハンドルネームを使っている人間本人である。
従って
>>782は、
>>782が「ミステリ板住人」というハンドルではなく
「名無しでも書き込んでいる」ということを証明している。
従って、名無しとハンドルを使い分けていることが証明された以上、
「ミステリ板住人」は固定ハンドルではない。
終了
文学板ってどうしてこんなにイタイコテハンが集まるんだろう?
文壇BARスレの「この板の主役」とか「おさむ」とか、このスレのry…
785 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/26 17:13:39
「魔の山」を現代にも通じるひきこもり小説と読むのは誤っている。
ひきこもり(最近話題になっている「ニート」に関しても同様かと思うが)
の最大の問題は、心が内側だけに向い外の世界へ開いていないことである。
「魔の山」の登場人物たちは、体は病みベルクホ―フ=魔の山にあろうとも、
心は常に激動する下界=現実世界へと向いている。
ゆえに、ヨーアヒムは無理押しても下山し軍務に復帰、その若き命を縮めることとなる
のである。彼の場合は、サナトリウムで療養を続けていれば、今しばらくは生き長らえる
可能性もあったというのに。
そしてハンスもベルクホ―フ=魔の山という死の世界を離れ、下界の戦場という別な死の世界
へと向かってゆく。
クラウディアは年中ベルクホ―フから出奔するし、
本作におけるトリックスターとしての役割も果すセテムブリーニ氏も下界=現実世界の情勢
から最後まで目を離すことはない。
785 名前: ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日: 04/09/26 17:13:39
「魔の山」をミス住にも通じるひきこもり小説と読むのは正しい姿勢である。
ひきこもり(最近話題になっている「書斎魔神」に関しても同様かと思うが)
の最大の問題は、心が内側だけに向い外の世界へ開いていないことである。
「魔の山」の登場人物たち(ミス住自身)は、体は病みベルクホ―フ=魔の山にあろうとも、
心は常に激動する下界=2ちゃんねるへと向いている。
ゆえに、ミステリ板住人は無理押しても回線を開きスレに復帰、その馬鹿な命を縮めることとなる
のである。彼の場合は、精神病院で療養を続けていれば、今しばらくは生き長らえる
可能性もあったというのに。
そして書斎魔神もベルクホ―フ=魔の山という死の世界を離れ、ミス板のネタバレという別な死の世界
へと向かってゆく。
名無しの支持者は年中スレ住人の指導から出奔するし、
本人におけるストーカースターとしての役割も果すウルトラマンコスモス氏も下界=新番組ネクサス
から最後まで目を離すことはない。
>>784 確かその文壇BARスレにも、誰かさんは出没していたね。
相も変わらず言葉の装飾だけに気をとられて、中身がカラッポな文章だった。
しかしこいつ、一体幾つなのかな?
文学的な文章を書こうとして背伸びしている中学生並みの文章だけど、
これで大学生以上だったら怖い・・・
>>788 本当ですか?
44歳ならもう少しまともな文章書けるはずなのに…
しかも昨日今日と、名無しで明白な自演をしているようだし。
休日を2ちゃんねるで無駄に過ごして、どういうつもりなんだろう?
無職ヒキコモリに土日なんて関係ありません。
44歳で無職ヒキコモリ・・・
最低だな・・・
誤解を解いておきたいのですが、ミステリさんは「無職引き篭もり」ではありません。
最悪板住人が捏造したデマです。
実際は、大学院卒業後、大手広告代理店を経て現在は出版社を経営されています。
知識人の青年実業家なのです
793 :
吾輩は名無しである:04/09/26 19:41:07
なんで名無しがそんな詳しくミス住のことを知ってるのだろうなあ?
名無しの
>>792がデタラメを言ってスレを荒らしているな
デタラメで無い(本当のことだ)と言うのなら
○ どこの大学院を何年に卒業したのか?
○ 大手広告代理店とはどこで何年から何年に勤めていたのか?
○ 現在経営しているという出版社の年商はどのくらいなのか?
を明記して欲しいものだな
つーかその設定、最悪板で
>>792が名無しで書いてたデマじゃないのか?
>「魔の山」の登場人物たちは、体は病みベルクホ―フ=魔の山にあろうとも、
>心は常に激動する下界=現実世界へと向いている。
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
つまり>792が最悪板からこのスレを荒らしに来ている「最悪板住人」ってことか…
797 :
吾輩は名無しである:04/09/27 04:21:00
はじめまして!
現在挑戦しています。
岩波版の下巻に入っています。ナフタが登場してきました。
みなさんは、どのあたりがとても勉強になる箇所だと感じましたか?
これからかなあ。
798 :
吾輩は名無しである:04/09/27 09:19:30
あー、覗いて見たら今までのミステリ板侵入スレと結局同じことになってるよ
799 :
吾輩は名無しである:04/09/27 09:54:20
ミステリは学習能力ゼロだからな
何度でも繰り返すよ
>>792 >実際は、大学院卒業後、大手広告代理店を経て現在は出版社を経営されています。
>知識人の青年実業家なのです
君は常識というものを知らないようだから教えてあげよう。
自分の経歴やら職業について下らない自慢をする人間は、品性が下劣であるため嫌われる。
特に匿名掲示板でそんなことをしても、何の意味もないしね。「だから?」でおわり。
最低でも住所氏名を公開しない限り証明のしようもないことを声高に主張するような奴は、
まず「嘘つき」とみて間違いないしね。
>>792に示した経歴がが嘘ならば、君は小学生並みの言動しか取れない幼稚な人物ということになるし、
かといって本当だとしても、尚のこと恥ずかしいことだぞ。
「立派なのは肩書きだけで、頭の中身はお粗末だな」と嗤われておしまいだよ。
最後にもう1つ。
ミステリ板住人が出版社経営者だというのならば、つまりは「公人」だね。
つまり叩きにあったとしても、それは「コテハン叩き」にはならないな。
つまり2ちゃんねるのルール違反にはならないということだね。
基地外にマジレス( ・_ゝ・)
仮に
>>792がジエンで無いとしたら何でミス住は黙ってるんだろうね?
勝手に職業とか2ちゃんに書かれたらフツー怒るはずだがなぁ。
803 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/27 20:26:15
「魔の山」は映像化はされていないのだろうか?
調べてみたところ、トーマス作品の映画化作品はヴィスコンティの「ヴェニスに死す」のみ。
806 :
吾輩は名無しである:04/09/27 20:52:02
ヴィスコンティも「魔の山」の映画化を真剣に検討したらしいけど
最終的には断念したらしいヨ。
807 :
吾輩は名無しである:04/09/27 20:53:56
単なる冗長な映画になるだろうな。
起承転結ないし、この作品。
808 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/27 21:14:43
「魔の山」の映像化成功の可否はシナリオの出来次第かと思う。
決して映像に不向きな素材ではない。
後は出演者かな、「ヴェニスに死す」は映画化作品も名作の声が高いが、
アシェンバハを演じたダーク・ボガードの力演と少年役の俳優のこの世のものとは思えない
美しさというキャスティングの妙による貢献度も大きいものがある。
映画の話がしたいなら映画板へ行けば?
>>809 映画を語れるほどの知能も知識もないから無理。
板やスレとは無関係な話題を持ち出すのは、そこの住民は詳しくないだろうとタカを括っているから。
実際はあまりに薄っぺらな知識だから、素人にもバカにされているけれども。
板違い・スレ違いな話を持ち出すのは、
後で「ミステリさんの知識は深くて広い」という自画自賛の自演レスをする前触れ。
ミス板では「ミステリなんか読み捨て。おまいらも文学作品を読め」
などと偉そうなことを言っておきながら、
このスレでは「魔の山ミステリバージョンの連載をする」
なんていっている奴だからねえ。
だからさーミス住よ。
>>792でお前の経歴やら職業やら個人情報を晒してるヤツがいるんだぜ?
法的措置とまではいかなくてもすぐに削除依頼するんじゃねえか?、普通なら。
呑気に映画の話してるなんてすげー不自然なんだけどなあ。
や っ ぱ り ジ エ ン で す か ?
某月某日
文学板住人により、
「魔の山」映画化はないと嘘を吐き、身元詐称をはじめ住人に多大な精神的苦痛を
与えた「ミステリ板住人」を神の御名において斬首とする。
正義の鉄槌の為、報酬は受け取らず。
ふつーに映画化されてるだろうが。>魔の山
ナフタがいかにも好色漢みたいな風貌でガカーリしたよ。
話も冗長でつまんなかったし。
>調べてみたところ、トーマス作品の映画化作品はヴィスコンティの「ヴェニスに死す」のみ。
・・・ふーん(ニヤニヤ)
さて、見苦しい言い訳を聞かせてもらいましょうかネ。
人の無知に「ニヤニヤ」って書くのは、趣味が悪いよ。
「ネ」とかさ。半端な気違い。
同じ気違いなら本物のほうが価値がある。
>>818 残念ながら、このスレに気違いは存在しない。
え、ミステリ板住人はどうなのかって?
ただのデブでハゲでチビで痔主で無知で無能で無教養な
恥 知 ら ず なだけじゃんw
どうだったかな。ちょっと待って。調べてみる。
魔の山 / トーマス・マン原作 ; ハンス・W・ガイセンデルファー監督. - [ビデオ(カセット)]
(Classic film collection ; film collection)
出版者 [東京] : I.V.C.
出版年 [19--]
大きさ ビデオカセット2巻 (89, 57分) : カラー , Hi-Fi MONO ; 30cm
別書名 OR:Der Zauberberg
一般注記 1981年ドイツ映画 (未公開)
字幕スーパー
Cast: ロッド・スタイガー [ほか]
完全版
著者標目 Geisenderfer, Hans W.
Mann, Thomas, 1875-1955
コード類 書誌ID=20660112
NHKBSの深夜映画でやってたyo 一年くらい前かな
823 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/28 20:04:29
キネ旬のサイトではヒットせず、全洋画オンラインでヒット。
補足しておこう。
「魔の山」(81年 西独・仏・伊)上映時間145分
劇場未公開・テレビ放映、DVD・ビデオ有
監督 ハンス・W・ガイゼンドルファー
主演 ロッド・スタイガー、マリー=フランス・ビジェ、シャルル・アズナブール他
もっと古い映画があるかと思ったが、上記データベース上は確認出来ず。
ハンスとヨーアヒムはドイツ等の若い俳優が演じているようである。
ロッド・スタイガー(「夜の大捜査線」のギレスピー署長役でアカデミー賞主演男優賞受賞)、
がロドヴィコ、アズナブール(シャンソン歌手、トリュフォーの「ピアニストを撃て!」等
映画出演も多数)がレオか?
文学板住人は、自己が敬愛する作品を他者に啓蒙して受け入れさせてゆくという姿勢を
欠いているように思う。
古典文学の場合は人類共通の遺産という事もあって、
張形じゃないんだから、自分だけ楽しんでいれば良いというものではない。
この点につき、十分に自戒されたし。
おやおや、教えてもらっておきながら、礼の一つも言えないのですか?
一般常識を知らない自称「知識人」はしょうがないですね。
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 は、自己が知らなかった事実を他者から受け入れようという姿勢を
欠いているように思う。
文学板の場合は住民は結構いろいろなことを知っていることもあって、
一番のもの知らずはミス住なんだから、自分だけ威張りちらせば良いというものではない。
この点につき、十分に自戒されたし。
>>825 ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 ちゃんだね?
僕から逃げ切れるとでも思っているのかい?
>>825 名無しでレスしても、正体はバレバレだよ。
文学板で知識人を騙るなら、少しは頭を使ったほうがいいよ。
>張形じゃないんだから、自分だけ楽しんでいれば良いというものではない。
はりかた 0 【張(り)形】
〔「はりがた」とも〕水牛の角や鼈甲(べつこう)などで陰茎の形に作った淫具。張り子。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
さすが、毎日アニメフィギュアに白濁液をぶちまける中年無職の譬えは一味違うw
830 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/28 20:58:04
>>824-829 ↓
こいつが「魔の山」を読んだことはないし、手に取ったことさえないのは確定的かと思う。
サナトリウム小説でありながら、やはりビルドゥンクスロマンなんだろな「魔の山」という
作は。この点でも「ひきこもり小説」という読み方は誤っている。
ハンス・カストルプ青年は肉体的に彷徨しないものの、魔の山=ベルクホーフで精神的な彷徨
を経ることにより、物語の終盤においては確実に精神的な成長を遂げている。
自分が成長出来ない現実に絶望するがあまり、夢をハンス青年に託しているのですね。
>>830 おいおい、世間の常識を教えてくれた
>>824を「こいつ」よばわりかい?
「魔の山」を読んだことはないし、手に取ったことさえないのは確定的かと思う、という根拠はなんだい?
それから何より、魔の山の映画化作品について教えてくれた
>>816へのお礼を忘れてやしないか?
まったく、これだからキチガイは困る。
>もっと古い映画があるかと思ったが、上記データベース上は確認出来ず。
タイトル、原作者等、上っ面しか見る事ができず、思索やインスピレーションに無縁な
凡人以下の結論がこれかいw
「魔の山」における思想、哲学はドイツ人の根底に流れる「あるもの」と無縁ではない、
と私見ではあるが感じ取る事ができる。
「魔の山」と共通のテーマをもつ文学、映画は幾つか見つける事ができる。
ただ単に、あちこちからのコピペを拾ってつなぎ合わせる事が能力の限界である
中年無職には決して理解できないであろう。
「あるもの」とは何だ、との問いに答えるつもりは無い。
自分で勉強をして自分なりの答えをだせや、詳細キボンヌ君w
話はそれからだ。
834 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/28 21:29:54
>>833 他人の論考対して、
>思索やインスピレーションに無縁な凡人以下の結論がこれかいw
>ただ単に、あちこちからのコピペを拾ってつなぎ合わせる事が能力の限界である
と批判しながら、そのネタ元を指摘して具体的な論証を行なうわけでもなく、
(元々、事実無根の中傷に過ぎないが)
みずからが、
>ただ単に、あちこちからのコピペを拾ってつなぎ合わせる事
をしている。恥ずかしいとは思わないか?ミスター・ニート君(w
>恥ずかしいとは思わないか?ミスター・ニート君(w
思わない。
単なる馬鹿と真面目に語り合う気は一切無いからw
>>834 他人が魔の山映画を紹介したのに対し、
>もっと古い映画があるかと思ったが、上記データベース上は確認出来ず。
と剽窃しておきながら、そのネタを教えてくれた人に礼を言うわけでもなく、
(元々、礼儀も知らない中年に過ぎないが)
みずからが、
>恥ずかしいとは思わないか?ミスター・ニート君(w
を他人を馬鹿にしている。とことん人間が腐っているのだね?ミスター・パクリ君(w
まあ自分の無知を棚に上げているミス馬鹿住人に、人を非難する権利などないわけだが。
あ、付け加え。
>他人の論考対して、
あのラクガキのどこが「論考」?
小学生の読書感想文が、まだ読める。
あと、日本語も勉強しなおせやw
>834 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 本日の投稿:04/09/28 21:29:54
>他人の論考対して、
論考「に」対してだろうが・・・という小学生の作文を添削するような行為はともかく、
君にはこの言葉を捧げようw
>726 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:04/09/26 00:43:53
>つまりトーマスの「魔の山」に関する単なる雑談の場なんだろ?
>君は2ちゃんねるをゼミかなんかと勘違いしてるんじゃないか?
840 :
吾輩は名無しである:04/09/28 22:00:52
岩波版の下巻に挑戦中なのですが、難しくて頭に入らなくなってきました。
知識不足です・・・。
みなさんは「魔の山」を呼んで、行間の隅々まで理解できましたでしょうか。
「単なる雑談の場」で「論考」
あややとかミキティで「論考」
ミス住は頭おかしいですね
面白いからもっと「論考」とやらをやってみれw
書斎さんへの批判中傷は、この俺が許さない!
さあ、かかって来い!アリャーッ!
書斎さんなどという人は、このスレにはいません。
顔を洗って出直してきなさい。
>>842 書斎さんへの「批判中傷」ってどのレスですか?
つーか誹謗中傷だろ
日本語知らないヤツは文学板から消えろ
書斎さんって誰ですかあ?
いたら名乗り出てくださーい!
846 :
吾輩は名無しである:04/09/29 02:38:33
文学板はID出ないし、最悪板の出張組みが生き生きと荒らすなあ。
他人が寝静まった時を見計らって、コソコソと
悪態をつきにくるのが趣味か?このヘタレw
オマエの相手をしていたおかげで、時間をとられて
1/144HG「サイコ」ガンダムの素組みがついさっき終わったばかりだわ。
作業が一段落したから、気分がいい。
オマエには文字ばっかりの本よりも映像の方が、その足りないオツムが受け入れやすそうだから、
特別にwwUまでのドイツ映画の参考文献を紹介してやる。脳にクモの巣がはってるオマエに合わせてやったぞ。
ジークフリート・クラカウアー 「カリガリからヒトラーへ」(出版社ぐらい自分で調べろ)
さっき、俺が書いた「あるもの」のヒントも記述されてるぞ。
ま、もし手に入れたとしてもオマエなら、10ページも進まないうちに挫折すると思うがな。
とりあえず、ガンバレや 中年無職w
>>846 最悪板の自分のスレに一日中張り付いている、ミス住とその応援団(合計1名)のことですね。
あいつら(合計1名)は既知外の真性荒らしですからねえ。
ここにもIDが導入されれば、ミステリー板みたいにジエンがバレまくって、
さぞかしやり難くなるでしょうな。
849 :
吾輩は名無しである:04/09/29 04:07:27
Yと申します。
現在、第6章の「神の国とうさんな救済」を読んでいるところです。
頭に入らず、文字を追っているだけになりがちです。
集中力と知識不足を痛感しています。
今後、山場はくるのかな。楽しみにしています。
>>849 最悪板のクズがヲチしているぞ。気をつけて。
>書斎さんへの批判中傷は、この俺が許さない!
批判を受けつけないような書き込みは論考足りえないことを心しておけ!
普通クズなのは最悪板にスレが立ってるコテハンの方だよなあ
853 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/29 20:15:33
ニート833の正体は、映像ヲタ=他板住人のようだな。
文学板で映画の知識を垂れ流し、なんとか自分の土俵に引き込みたいのが見え見えである。
さて「魔の山」岩波文庫版に苦戦している受講生がいるようだが、
思い切って新潮文庫版に変えることを薦めておく。
海外作品の場合、特に文学の場合は、翻訳によって読破出来るか否かが左右される傾向が強い。
読み易さ、入り易さ等、高橋訳を推す。
自分の経験でも、「白鯨」は新潮、岩波の文庫で敗退、集英社の全集で遂にモービーディック
を仕留めたことがある。
また、過去ログにもあるとおり、セデムブリーニ氏の長広舌等は本作の売りのひとつでもあり、この点を読解せずして、「魔の山」を読み得たとは言い難い。
このためには、発刊当時の欧州情勢等の歴史、思想等につき十分な予習が不可欠である。
ただし、古典文学はミステリの如く読み捨て本(読み捨てのものを「本」とは言い難いもの
があるが(w )にあらず、再読以上が当然のことゆえ、「魔の山」初読時には、
教養小説として通読してしまい。十分な予習の上、以後の再読に臨むのもよろしかろうかと
思う。
854 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/29 20:16:16
「アレクセイって漏れみたいじゃん」(フョードルのカラマについて)
「魔の山はひきこもり小説」等々
最近の文学板には、作品が書かれた時代背景等を無視した(てゆうか無知なため)
卑近な例と現代の感覚等から安易に古典文学の読解をしている者が多いように思う。
今さら言うまでもなく、書かれた時代を離れた文学というものはあり得ないのである。
この点は十二分に自戒されたし。
さて、そうは言うても、優れた古典文学は現代にも通じるテーマを必ず包含していることも
また事実である。
トーマス、マルセル、ウィリアム、司馬。
国も時代も異なるこの4人の文豪が、同一のメーンテーマ(文学板住人にはこれが何たるかを
あらためて明記する必要は無かろう)に挑んでいる。
この中でトーマスの作品が「魔の山」である。
メーンテーマの掘り下げという観点からは、はっきり言って、
司馬>マルセル=ウィリアム>トーマス。
良識ある文学板住人諸兄はどう思われるだろうか?
>良識ある文学板住人諸兄はどう思われるだろうか?
相変わらずの空虚な毒電波ですね、としか言いようがないw
>文学板で映画の知識を垂れ流し、なんとか自分の土俵に引き込みたいのが見え見えである。
>655 名前: ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日: 04/09/23 23:39:13
>今、ふと思ったが、エレン・ブラント=平山あやという手もある。
>まさに「あや」違いだが、映画出演経験も豊富だし、霊媒のコスプレは
>松浦よりフィットする感がある。
>余談ながら(司馬遼太郎風に(w )、あやちゃんは、「平山綾」=「へいざんりょう」
>と読まれてしまうこともあったので、芸名を平仮名の「あや」へ変更したそうだ。(本人談)
文学板で芸能人の痴識を垂れ流す馬鹿もいたなぁw
>ニート833の正体は、映像ヲタ=他板住人のようだな。
だから他板住人はお前だろうが、 ミ ス テ リ 板 住 人 さ ん よ
本当に頭悪いなオマエ。
>文学板で映画の知識を垂れ流し、なんとか自分の土俵に引き込みたいのが見え見えである。
さんざん映画の話しておいて、知識で敵わない相手が来たとみるやコレですか。ハァ。
>良識ある文学板住人諸兄はどう思われるだろうか?
ミス住はバカだと思われます。
黙れ!鈴木!
黙れ!44歳無職引きこもり!
>>857 鈴木って誰だよ
回線越しに住民の名前が分かってしまうデンパさんですか?
やっと、仕事が終わった。
知らない間に、「単なる馬鹿」が俺に素晴らしいHNを贈ってくれたんだね。
ありがとう、これからも中年無職を遠慮なく叩かせてもらうための励みになったよw
では、本題。
>「魔の山はひきこもり小説」等々
>最近の文学板には、作品が書かれた時代背景等を無視した(てゆうか無知なため)
>>卑近な例と現代の感覚等から安易に古典文学の読解をしている者が多いように思う。
>今さら言うまでもなく、書かれた時代を離れた文学というものはあり得ないのである。
>この点は十二分に自戒されたし。
オマエは以上の日本語を書いたな。
>文学板で映画の知識を垂れ流し、なんとか自分の土俵に引き込みたいのが見え見えである。
ジークフリート・クラカウアーの他の著作を検索したか?
正にトーマス・マンの生きた時代のドイツを評論する著作が大部分を占めているだろ。
単なる「映画の知識」だけで片付ける問題ではないだろうに。こうなるだろうとは、思ってたが。
やはり、自分の知らない事にはケツまくって逃げるヘタレなんだな、オマエはw
>今さら言うまでもなく、書かれた時代を離れた文学というものはあり得ないのである。
>この点は十二分に自戒されたし。
この言葉をよく噛み締めろ!無職の中年ヒキコモリがw
うるせーんだよ。荷ート!
>>861 ミステリ板住人さんは平日の9:57に2ちゃんねるができるんですね。
いいなあ。うらやましいなあ。
両親の年金を横取りして暮らしているのだ
いや―働かないで暮らせるっていいねぇ
収入が無いから確定申告も必要無い
だから税金も払わない
国民年金?国民健康保険?んなもの知らん!
手続きはみんな親がやってくれてる
一日中2ちゃんをやっていて何が悪い?
私のことを高卒とか高校中退とか言うヤツがいるが全然違う
私は高一の途中で授業についていけなくなりやめた
単位を一つも取っていないから中退にもならないのだ
くそすれ|ι´Д`|っ < だめぽ
871 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/09/30 20:18:48
煽る気は毛頭無いが、司馬、マルセル、ウィリアム、トーマスと文豪4人を並列されて、
反応出来ない文学板住人には何気に悲しいものを感じる。
ブロッケン山の麓で「マルシア萌え!」とか叫んでいるレベルの住人しかいないのであろうか?
(注 マルシャの間違い。すなわち「魔の山」の読み込み不足を端的にあらわしている)
筆者はこのような文学板住人に問いたい「喪前は大鶴義丹か!」と。
>>871 住民を代表してご質問です。マルセル、ウィリアムとは誰でしょうか?
勉強不足で汗顔の至りでございます。お忙しい中恐縮ですが、ご教授願わしゅう。
874 :
吾輩は名無しである:04/09/30 21:04:19
>871
ああ、君の膝頭の皮膚の匂いを嗅がせてくれ、精巧な関節嚢が滑らかな香油を分泌する表面を!
君の股の前面を脈打って、ずっと下方で二本のけい部動脈に分かれている大腿部動脈に、
僕の唇を敬けんに触れさせてくれ。君の毛穴の発散物を嗅ぎ、君の柔毛を愛撫させてくれ。
君の唇に僕の唇を当て、僕を死なせてくれたまえ。
>ブロッケン山の麓で「マルシア萌え!」とか叫んでいるレベルの住人しかいないのであろうか?
>(注 マルシャの間違い。すなわち「魔の山」の読み込み不足を端的にあらわしている)
>筆者はこのような文学板住人に問いたい「喪前は大鶴義丹か!」と。
つまんねえよ。
萌えったってもう離婚してるしな。
876 :
吾輩は名無しである:04/09/30 23:31:20
>853さん
アドバイスの通り、新潮版を購入して、岩波版から変えてみました。
確かにわかりやすそうです。
何とか読破したいと思っています!
自演のレスしか自分に感謝してくれないような
淋しい40代にはなりたくないなあ。
878 :
吾輩は名無しである:04/10/01 01:39:59
>853さん
876と同じ者ですが、はじめから新潮社版にしておけばよかったと
今になって後悔です。こんなに岩波版と違うとは・・・。
でも、「魔の山」は難しいですが、楽しんで読んでみたいと思っています。
現在は「激怒、そしてなんともやりきれないこと」に入っています!
ぼくはみすてりというひとから、いきるゆうきをわけてもらいました
なかみのない、すかすかなろんこうやこうぎをまいにち、やらかして
みんなから、はげ、ちび、でぶ、ぢぬし、たんしょう、ちしょう、きちがい、ろりぺど、ひっきぃ、むしょく、ちかん、したいいんとく、ねんきんさぎ、
あらんかぎりのばせいをあびせられても、ばかのひとつおぼえで、おなじことをくりかえしています
つまらないことでぐじぐじ、なやんでいたぼくが、ばかばかしくなりました
これからはみすてりさんをみならって、とおますをどくはしつつ、まえむきに
いきていこう、と思うわきゃないだろ!w
876,878
映画化したらキャストはどうとかいうような中身のないレスをし、
ろくに検索もできずに行なった「論考」に対する間違いの指摘を無視し、
知らないことを教えてくれた人に感謝どころか嘲笑を浴びせるような嫌われ者に尻尾をふることから、
この2つは自演のレスだということがわかる。
批判されると、すぐに自分に隷属するレスをするのはやめておきなさい(恥の上塗りだぞ)
880
ミス獣を嘲笑するレスにあっさり反応することから、
このレスはミス獣本人であることがわかる。
夜中の3時代にレスするとは、随分と暇なんだね。
無職と馬鹿にされなくないのなら、社長で物書きだなどと主張するのなら、
もう少し頭を使ったレスをしなさい。
>>880 文学板に来てレスをするのならば、
少しは本を読み、文章力を身につけなさい。
>>882 彼には文章の読解力が全くありません。
ですから「本を読むこと」はできません。
彼は「本を見ている」だけです。
よって、彼には本を読んで文章力を身につけることはできません。
黙れ!名無しの権兵衛が!
自分も名無しのくせに「黙れ!名無しの権兵衛が!」と
デフォルトの名無しを罵るということは、
>>884を書いた人は
a)ふだんはハンドルネームを使って投稿しているが、
なにか都合が悪いことがあって名無しに化けている
b)頭がおかしい
のいずれかであることがわかりますね。
こうはなりたくないものです。
886 :
吾輩は名無しである:04/10/01 20:09:35
>>860 ベタンチックな趣味をひけらかすなや。
見苦しいぞ。
また名無しで泣き言です(ゲラ
888 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/10/01 20:16:26
>>873 >住民を代表してご質問です。
この4人が誰だかわからないってことは、どこの板の住民の代表よ?(w
所属板と参加スレを明記しておけ。これは軍人が所属する師団と部隊名を
明らかにすることに相当しよう。まあ社会的常識の範囲だ罠。
全ての話はそれからだ。
ちなみに、新潮文庫版「魔の山」(高橋訳)は読み易いこなれた訳文である。
もし岩波文庫版しか手に取ったことが無い者がいるのであれば、
チェックする価値は十分にある。
余談ながら、大鶴義丹は今でもマルシアに未練たらたららしい。
きっとブロッケン山の麓に立てば、愛を叫ぶに違いない。
889 :
吾輩は名無しである:04/10/01 20:24:52
pe・dan・tic
pedantic /pidトntik/
慝学者ぶった,物知り顔の,衒学(げんがく)的な.
-ti・cal・ly慱物知り顔に.
------------------------------------------
物知り顔で横文字使って間違うくらいみっともないことはない
>>住民を代表してご質問です。
>この4人が誰だかわからないってことは、どこの板の住民の代表よ?(w
アフォは皮肉も通じないのか・・・
>所属板と参加スレを明記しておけ。これは軍人が所属する師団と部隊名を
>明らかにすることに相当しよう。まあ社会的常識の範囲だ罠。
所属板ってなんだ?
意味不明。
ミス板といいもう一匹の変なヒキコモリといい
文学板はやばい人間がたくさんわいてきてるな
こんばんは、ベタンチック(???)な趣味の持ち主にして、
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1095179249/63 の作者でもあるニート833です。
「馬鹿のマイスター」の御呼びにより参上しましたw
相変わらず、マイスターの日本語は不可解です。
翻訳ソフトで何回も変換させたような文章の解読には毎回、四苦八苦しています。
そこで、「魔の山」を皆に解り易く論考する為に必要な勉強法を伝授します。
以下のテキストを、ペンを使って写し取る事です。(自分の手を使って書く所がミソ)
そうすれば、いやでも身体が日本語を覚える事でしょう。
1.Fate/stay night TYPE-MOON
(マイスターの大好きなエロゲです。予算が無ければ、「月姫」でも可)
2.小説ウルトラマン 金城哲夫
(ちくま文庫のアレっすよ。興味のあるものなら、苦にはならないっしょ)
3.サミュエル・ジョンソン伝 ボズウェル
(伝記文学の最高峰。ただし、完訳本は3冊で定価2万4千円ぐらいだった)
以上、これらをを写筆した暁には、マイスターの日本語表現力は、格段に進歩している事でしょう。
ああ、いい事をしたなぁw
あ、軍隊について、また薄味なラクガキをしてたけど、詳しい人が見たら笑われますよ。
おい、おまえら、このスレを荒らすのはやめろ!!!
久しぶりに来てみたらこのありさまか。
魔の山スレは神聖なものなんだ。
>>893 スレの軌道修正ヨロシク。
緻密で叡智あふれる論考を発表して、
ミステリ板住人とやらを追い払ってくれ(W
895 :
吾輩は名無しである:04/10/02 00:45:22
なんでこんなことに
ミステリ板住人と名乗るハゲなデブのオナーニがそもそもの発端です
897 :
吾輩は名無しである:04/10/02 01:46:19
岩波版から新潮版に変えて挑戦しています。
現在、「精神錬成」部を読んでいますが、またまた
難しくなってきました・・・。この部が終わると「雪」
に入りますが、「雪」部は良かったという人が多いので
楽しみにしています。
898 :
吾輩は名無しである:04/10/02 01:58:27
最悪だな。読む気もおきない
899
900
フォントーマスマンというコテハン、
ミス以上に嫌い。自慢にもならない自慢と
知識でもない知識をさもたいしたことのよーにたらたら語る奴。
エロリストみました!さくらちゃんのイキっぷりいいねー
でも中出しってサイトのレビューにあった(分類でも中出し)のに
膣外射精だったのはがっかり。
726 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:04/09/26 00:43:53
こんな雑談場で偉そうに書き込む程の事なのか?
つまりトーマスの「魔の山」に関する単なる雑談の場なんだろ?
君は2ちゃんねるをゼミかなんかと勘違いしてるんじゃないか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
853 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:04/09/29 20:15:33
さて「魔の山」岩波文庫版に苦戦している受講生がいるようだが、
~~~~~~~~
3日前に自分の書いたことさえ忘れるようでは、文学を語る資格はありませんね。
ああ、元から語ってなどいませんでしたね。
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 は「えんがちょ」です。
触ってはいけません。相手をしてもいけません。近寄るのも危険です。
「えんがちょ」がうつってしまいます…
905 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/10/02 11:29:05
トーマスの総合スレ落ちたのか?
だとすれば文学板住人の見識が疑われるところである。
原住民のある程度の支持が得られれば、筆者が新スレを立てようかとも思う。
既にテンプレ等は準備済みであり、
タイトルは、「トーマス・マンだよ、全員集合!」(仮題)
いかがだろうか?
>文学板住人の見識が疑われるところである。
>タイトルは、「トーマス・マンだよ、全員集合!」(仮題)
>いかがだろうか?
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
「トーマス・マンだよ、全員集合!」
それが見識あるスレタイだというのですか?
あなたは馬鹿ですね?
俺は新スレなんか立てる気ねーよ!
バカジャネーノ
みんな、勘違いしないでくれ。「筆者」というのは俺のことだから。
あいつは「フデモノ」だからな。そうだったよなあ、フデモノ。
もういっぺん 言うてみー!
ところで、沈んだ本スレのURLってなに?
912 :
ミステリ板住人 ◆yLl8mWETuo :04/10/02 14:44:29
× タイトルは、「トーマス・マンだよ、全員集合!」(仮題)
○ タイトルは、「わーい、ママンのスレだよ!」(仮題)
ミステリ板住人=書斎魔神=ウルトラマンコスモス04の脳天バンザイレス
>492 名前: ウルトラマンコスモス04 ◆EMCMZI/dsA 投稿日: 04/10/02 11:31:36 ID:CkkWej+W
>ウルトラマンネクサス第1回「光あれ!」(仮題)を見た。
>テーストは平成仮面ライダー(やはりアギト)風であり、従来のウルトラシリーズには
>無い異例なものである。2年ぶりのウルトラマンということで、
>ソフビを持ってテレビの画面に向かって「シュワッチ!」とかやろうと思っていた
>特撮板住人にはキツイものがあったかと思う。
>1話完結ではないため、作品評価はもう少し見てみないと、なんとも言い難い。
914 :
吾輩は名無しである:04/10/02 17:24:55
コテハン叩きは最悪板でやるという最低限のルールを守ればここもそんなに荒れないんだけどな。
ミステリ板住人=書斎魔神=ウルトラマンコスモス04の脳天バンザイレス 02
851 :ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :03/12/21 23:15
私は終止(板デビュー時から)この板の住人を「SFヲタ」という呼称で呼んでいる。
この辺の事情に疎いところを見ると荒らし目的の他板住人が乱入した感あり。
板違いの話題になるが、映画に限らずクリエイターサイドが全て作品の意図を説明して
くれるのだという甘えた考え方は捨て去るべきである。
関連書籍等も十二分に参照し、「状況」から合理的思考により判断するという習慣を
身に付けて欲しい。
いつまでも「怪獣来た!」とか無意味に叫んでるSFヲタでは寂し過ぎるぞ。
「恐怖のスーパーカミオカンデ」(準備稿)
334 名前:ミステリ板住人 投稿日:03/08/24 (日) 21:07
試しに書いてみました。
「恐怖のスーパーカミオカンデ」(準備稿)
スーパーカミオカンデの前に佇む小柴。
小柴「ふはっはっはぁ・・(不気味な笑い)、このスーパーカミオカンデでさえあれば、
世界は私の手に落ちたも同然だ」
田中「小柴博士!…あなたはいったい…」
小柴が不気味な笑みを浮べながら、振り向く、
小柴「やはり君だったのか田中君、どうだね、私と一緒に世界征服の絵を
描いてはみんかな?」
田中「博士…あなたは間違っている・・」
小柴「なに!」(怒りの表情に変わる)
「田中君、もう遅いのだよ」、どこからともなく車椅子の男が現れる。
田中「ホーキング博士…」(驚きのあまり絶句する)
つづく
そのコテハンとやらが、最低限のルールを守らない奴なのだよ。
だから皆非難しているのであって、結して「コテハン叩き」というものではないのだよ。
お約束・最低限のルールって?
他人に迷惑をかけるのはやめようということです。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
必要以上の馴れ合いは慎しむとか、暴言や第三者を不快にする書き込みはしないとか、悪質な削除要請や自己中心的な発言はひかえるとか、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どれもむずかしくないことなんだけどなぁ。
666 :ミステリ板住人 :03/08/25 (月) 19:25
「恐怖のスーパーカミオカンデ」(準備稿その2)
スーパーカミオカンデの前に佇む小柴。
小柴「ふはっはっはぁ・・(不気味な笑い)、このスーパーカミオカンデでさえあれば、
世界は私の手に落ちたも同然だ」
田中「博士…あなたは間違っている・・」
小柴「なに!」(怒りの表情に変わる)
「田中君、もう遅いのだよ」、どこからともなく車椅子の男が現れる。
田中「ホーキング博士…」(驚きのあまり絶句する)
「グワッ!」、田中を睨み付けるホーキング博士
「ダアッ―」、田中に向けて怪光線を発射するホーキング博士
ドカーン!、田中がガス大爆発を起こす。
「シュワッチ!」、ホーキング博士が大空に向かい飛び去った。
スーパーカミオカンデの前で小柴がこれを見ている。
小柴「ホーキング博士か、いいところに出て来やがる。」 EDへ
来週もお楽しみに
おっといけない。最後の行の「削除以来」は「削除依頼」な。
早く依頼出してこいよ。
921 :
吾輩は名無しである:04/10/02 17:43:31
>>919 開き直って荒らしですか。
こういうことをやりたいのなら最悪板でやってくれというだけのことなのだが…。
>>921 荒らしは だあれ?w
871 名前: ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日: 04/09/30 20:18:48
煽る気は毛頭無いが、司馬、マルセル、ウィリアム、トーマスと文豪4人を並列されて、
反応出来ない文学板住人には何気に悲しいものを感じる。
ブロッケン山の麓で「マルシア萌え!」とか叫んでいるレベルの住人しかいないのであろうか?
(注 マルシャの間違い。すなわち「魔の山」の読み込み不足を端的にあらわしている)
筆者はこのような文学板住人に問いたい「喪前は大鶴義丹か!」と。
923 :
吾輩は名無しである:04/10/02 17:53:25
>>922 しゃれにはしゃれで返せよ。大人気ないぞ。
>>921 ハァ?だな。
くだらんことを言う奴や荒らしは名無しだろうとハンドル使ってようと叩かれるの。
いいからさっさとあんたの言う「コテハン叩き」のレスの削除依頼出しておいで。
923号、いや、
文学板での呼び名にしたがって、
「ミステリ板住人」と呼ぼう。
で、無職ヒキコモリのいう「しゃれ」って、どんな定義?
困ると「あれはしゃれでした許してください」
みっともないですね
927 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/10/02 18:24:34
トーマス・スレの過去ログ、書籍関係の板の鯖移転時に消滅したかな?
(ミステリ板でも鯖移転時にいくつかの過去ログが消滅してしまっている)
とにもかくにも、このままマターリと1000レス到達まで「魔の山」の話を続け、
次スレはトーマス・マン総合スレッドとして立てることになるかと思う。
名無しのミステリ板住人は
また泣きながら、敗退か…
出てきた瞬間に負ける事は確定なんだけどね。
住人の的確な指導を、女王様のヒールや鞭と勘違いしてるんじゃないか?
今度はコテハンで登場かよw
そんなに女王様の鞭が欲しいのか、この負け犬が。
>>930 荒らすことが目的ですね。
こうすることでしか外界と繋がりを持てないと思い込んでるだろうし…
新スレとやらが、立ったなら
「無職」「童貞」等の巨大AAに「(-人-)ナムナム」のオンパレードになることは
ロリペドヒッキーも承知してるでしょう。
932 :
VON・トーマス・マン :04/10/02 19:05:55
933 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/10/02 19:06:27
コテハン叩き&コピペ荒らし肯定→他板から乱入した荒らしってことで。
トーマスに限らず、ドイツの文豪は作品中に、いわゆる怪力乱神を描くことが多いように思う。
この点は、現実主義・合理主義に徹した国民性というイメージがあるゆえ不思議な感もある。
逆に迷信渦巻く国ロシアの文豪、フョードルやレフ等がリアリストに徹しているのは
面白い。
934 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :04/10/02 20:12:50
「魔の山」における怪力乱神ネタと言えば、今さら言わずもがなだが、
前述したエレン・ブラントによる降霊シーンである。
あえて1章を設け、相当な分量をもって書かれているのにもかかわらず
レス900超えの現在に至っても、筆者以外にこの章に関して言及した者はいない。
筆者は、いまだこの章の作品全体における位置付けには確定的な答えを見出し得ては
いないのだが、単なる「流行りもの」を作品中に取り入れてみただけとは思えない。
(スレ主である1氏の指摘するところに沿って言えば、「時間の相対性」という観念の
具体的表象(=ヨーアヒム降霊)とも考えられなくもないのだが)
文学板諸兄は、この点につきいかに考えられているのだろうか?
>933 名前: ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日: 04/10/02 19:06:27
>コテハン叩き&コピペ荒らし肯定→他板から乱入した荒らしってことで。
と、「他板から乱入した」と自称する荒らしが言っているわけですね。
バカまるだし(ゲラ
>文学板諸兄は、この点につきいかに考えられているのだろうか?
無職童貞のヤサがある鶴ヶ峰のオフで、臨死体験させてあげるので、
自分で感じろやw
>>937 文学板はIDが出なくて便利だな他板からの荒らしくん(w
他板からの荒らしってのは自分から他板の住人を名乗っている
ミ ス テ リ 板 住 人 しかいないだろ
940 :
吾輩は名無しである:04/10/02 23:32:11
早く消費
941 :
吾輩は名無しである:04/10/03 04:36:56
トニオクレーゲル読んで涙する私は変態ですか?
ナフタ自決のシーンで泣いた
セテンブリーニがどうしても好きになれない、
ミステリ板住人がどうしても好きになれない
ミステリさん、スレ建てお願いします!
948 :
怒りや:04/10/03 20:09:48
949 :
しろうとさん:04/10/03 20:09:48
小フリイデマン氏とか、トビアスミンデルニッケルの方が好きな私は邪道ですか。
951 :
吾輩は名無しである:04/10/03 21:44:11
誹謗・中傷はやめて、正道に戻りませんか。
>>951 同意。ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2は誹謗中傷をやめろ!
853 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:04/09/29 20:15:33
ニート833の正体は、映像ヲタ=他板住人のようだな。
871 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:04/09/30 20:18:48
煽る気は毛頭無いが、司馬、マルセル、ウィリアム、トーマスと文豪4人を並列されて、
反応出来ない文学板住人には何気に悲しいものを感じる。
ブロッケン山の麓で「マルシア萌え!」とか叫んでいるレベルの住人しかいないのであろうか?
888 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:04/10/01 20:16:26
余談ながら、大鶴義丹は今でもマルシアに未練たらたららしい。
905 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:04/10/02 11:29:05
トーマスの総合スレ落ちたのか?
だとすれば文学板住人の見識が疑われるところである。
原住民のある
2,3年前に半年くらいかけて読んだ。
別に哲学などは全く感じないけど単純に面白い。