【金融政策】銀行券ルールは市場の安定促す上で大事=日銀副総裁[10/02/05]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 11:41:34 ID:qNI7YfZo
公務員の給料を下げろ
3 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 12:58:52 ID:RBGYoSfO
日銀は完全にデフレを克服しようとする意欲は無いな
日銀総裁は公の場でデフレには特効薬がないと言い切ったりするのだからな。
マジで一度日銀に聞いてみたいのだが、
日銀はデフレが続くのが良いと思っているのだろうか?
そこをはっきりさせて欲しい。
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:02:26 ID:zLMFauHs
白川リアルに死ね
自殺者とホームレスの半数は」お前に責任がある
まじで死ね
辞めろじゃなくて死ね
完璧に開き直ったね。
もはや日銀法改正しかないね。
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:17:23 ID:x508SNsL
ロイターの記事はときどき釣られて痛い目を見る。
真贋の確認をしてから評価した方がいいぜ。
これはどうか知らないけれど。
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:27:32 ID:m8o8HmgS
今日は、ヨーロッパの財政不安で大幅に値を下げてますね。
そして、今年のテーマはソブリン・リスクらしいですから、
「銀行券ルールは市場の安定促す」と予防線でも張っているんでしょうか。
まあ、今年は日本銀行も相当な批判に晒されるでしょうから、
覚悟がいるんでしょうね。
8 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:40:06 ID:PB0JLGcI
財務省の2010年度中に
長期金利が2%になるって試算が本当になりそう。
9 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:41:57 ID:PgmYeo0E
来年、国債の借り換えが行き詰って、破綻ですね。w
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:48:06 ID:x508SNsL
長期金利は政府が成長戦略を出して、みなから危なくないと
認識されれば、財務省通りのシナリオにはならない。
けれど、日銀からはできないという話だけだろ。前向きな話が
でないことも金利を上げる要因だ。
政府にたかれなくなったから
今度は日銀に
すばらしく正しい誘導ですね
12 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:56:00 ID:PB0JLGcI
>>10 >>長期金利は政府が成長戦略を出して、みなから危なくないと
認識されれば、財務省通りのシナリオにはならない。
その理屈でいけば財務省のシナリオ以上の金利になりそうですね。
成長戦略なんて未だ出て来てないし、日米同盟も悪化しそうな気もするし・・・
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 14:26:22 ID:YGLcAEhg
日銀やる気なし。
デフレ解消する気まったくないなw
相撲協会と一緒で腐りきっとる。
日本は日銀次第。日銀が確かな仕事をすれば日本はV字回復間違いない。 以下提案。
日銀の量的緩和 →日本国籍の住民に夏と冬のボーナス50万円プレゼント(毎年100万円)(ただし、外国籍を取得する時は全額返済)、
→毎年50兆円分の国債を引き受ける
(著しい円安の兆候が見える前に止める。)
(全体的にカネじゃぶじゃぶ、品薄になる兆候が見える前に止める。日銀のリーダーシップがカギ。)
帰化条件緩和、 外国人参政権禁止を憲法で明記、
通貨完全電子化 →悪用されないシステム構築→移行期間中電子化手数料毎年↑(初年は無料)→完全移行後、紙幣、硬貨はただの資源ごみ。
→トレーサビリティの流通を全商品に導入→値上げ税導入(電子マネーだけに課税)
希望小売価格、市場等による値上げ分の計算から、個人、法人問わず値上げ税徴収。
値下げをすればするほど儲かるように。
例えば、
業界の上位2割の値下げを実現した企業に日銀から直接ボーナス。 (10社以上の業界に限定)
(賃金、起業件数の増加に期待できる。)
全体的にカネじゃぶじゃぶ、品薄になる兆候が見え始める前に
@日銀による国民への直接ボーナスを一旦止める、もしくは絞る。(消費が落ち込んだら再び直接ボーナス開始。)
A品の供給量を増やす策を取る。(産官学連携のイノベーションなど)
B日銀の量的緩和全て一旦止める。
ゆるやかに円安インフレ物価下落しながら赤字国債を減らし内外需を増やす。
現状の日本に対して日銀は”需要不足”と見解表明した。
”新しい量的緩和”+”企業の設備投資”+”魅力ある商品の創出”を実行し続ければ需要は回復する。
日銀のリーダーシップがより重要。
16 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 18:43:52 ID:B8GMWa9b
今の日銀解体して新日銀を創れ
17 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 19:06:59 ID:zLMFauHs
なにもせんのなら解散しろよ
盲腸なみに不要
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 19:10:14 ID:PY4c0dT4
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 10:29:52 ID:9Qij+lH4
日銀が何でもできると思っているとはおめでたい。
通貨価値の毀損(信用不安)によるインフレ、需要と供給のインフレ・デフレ
とごっちゃに考えているのは痛い。通貨価値に毀損のインフレは、不景気での
物価高騰。貧乏人には何のメリットもない。それどころか物価高が貧乏にを苦
境追い込む。
現金をもっている人は、いまのうちなら、インフレに強い資産や海外資産に
変えることも可能。結局は格差なんてなくならないのだ。損をするのは、預貯金
が何時でも一番安全だと思っている情報弱者と物価高の直撃を受ける貧乏人だよ。
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 17:10:44 ID:3QfgmNHH
日銀何でもできるのではなく、デフレをインフレには変えられると言っているだけ
通貨価値の毀損と需要供給のインフレは全く変わらない
通貨価値の毀損はそれだけで需要を生み出すからね
金使わない金持ちの海外逃亡は国民にとっては円安という恩恵がある為に止める必要は無い
投資をする金持ちはインフレになれば、日本国内に投資しまくるからこれもまた良し
21 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 18:32:58 ID:AmEhAg4+
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 18:45:25 ID:jDEjfCFu
需給ギャップを解消するには、
全労働者に強制的に2ヶ月の無償休暇を取らせるぐらいの
提言をしてみたらどうだ。
火中の栗を拾ったバーナンキを見習えw
情報弱者言ってる人がまともな事言ってるの見たことがない
>>22 そんなことをやったら、ますます恐怖が広がって、需要が落ち込む。
国民に安心感や、消費したいという意欲を与えて、消費してもらうのがスマート。
所得税への累進課税強化、相続税の対象者拡大などで、
税金に取られるぐらいなら消費しようとさせると、消費も増えて税収も増えて一石二鳥。
あとはアジアを中心とした外需に期待するか。
けど、日銀によるとアジアの金融市場はバブル状態らしいから、過剰な期待は禁物か。
26 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 20:16:29 ID:9Qij+lH4
>>8 長期金利が2%になったら。
俺は定期預金の半分は外貨建ての資産にしようと計画している。
27 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 20:32:59 ID:tKV38aOu
日本は貯蓄過剰で消費不足なのだから消費税ではなく資産課税を導入するべき。
一人で稼ぎ過ぎ・溜め込み過ぎる人がいると、誰かの稼ぎを奪ってしまうので、
国が借金して社会保障や公共事業などで、失業者などパイから溢れた人を救済する必要が出てきて、国の財政が悪化する。
資本主義は、小資本より大資本により多くのお金が集まるので、資産家・法人に滞留しているお金を小資本家にばら撒かないと富が偏在しすぎて経済が回らなくなる。
近年は、累進緩和・法人税減税する一方、資産家・法人に滞留しているお金を国が借金して公共事業などで強制的に小資本家へばら撒いてきた。
国が借金にて小資本家にばら撒けないのであれば、資産課税・所得の累進課税強化にて小資本家にばら撒く必要がある。
資産課税で課税されたくない人は、物やサービスを消費して自己投資すればよい。
資産を増やしたい人は、資産税率以上の運用利回りを確保すれば資産を増やすことが可能です。
資産を安全に管理したい人は、資産税を資産の安全な管理料として納得し、銀行預金などをすればよい。
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。
資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122/
バブルの時は、めちゃくちゃ消費して、しかもそれが回転して、うまくいっていた。
その崩壊したときがひどかったからと日銀等はいっているが、完全な嘘八百。
江戸時代と同じで、一般大衆が自分達の言うことをきかないで、豊かな暮らしを
するのが気に食わないだけ。
29 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 20:50:16 ID:9Qij+lH4
いつも資産課税がどうとかは貼り付けているやつがいるが、
そんなことしてるなら働けよ!
俺は特別な技能があるわけでも、親から何か多くの資産を引き継いだ
わけでもない。就職難の時代に学校卒業した。そんでも頑張って定期預金
を持つくらいにはなれたよ。チャンスがあっても生かさないニートやフリーター
と同じにするな!
お前らは努力もしないで天下国家を偉そうに語っている。
平等でないと不平を言う前に一生懸命働けよ。俺は自分で働いた成果を
正当に保全するだけ。国債の危うさだって、自分で情報を集めて、自分で
分析した結果気がついた。だから一部の金融資産を海外資産に変えた。
30 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 20:54:39 ID:BOkSZXI/
需給ギャップを解消すること = 失業率50%くらい?
31 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 22:21:31 ID:p8nzl1vk
日銀がこのルールやってデフレが続き国が積極財政でやむなく国債を出し続けて
市場を損なうリスク増大させてる
結局累積債務がにっちもさっちもいかなくなってからルールやぶることになる
日銀の責任は重いな
日銀というより、このスレ見てたら、日本をおとしめようとしている人がこの中にいる!!
おそらく政府内にもいる。むずかしい世の中になったもんだ・・
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 01:17:01 ID:snz+Rdsg
>>32 文藝春秋内の「質実剛健で景気回復を潰せ、バブル退治だ」系の連中と、
それに従う清貧派の政治屋が、その筆頭ですなあ。
34 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 01:22:13 ID:jrG5+FnB
検査されることのない中央銀行
http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0203/34/228.html 日本銀行は、あらゆる金融機関に対し強力な権限を有し、お定まりの検査を行う。
だが、それは、関係者の誰もが知っている、「談合」「やらせ」「インチキ」検査だ。
事前に、検査の日時を教えてから検査を行う。
それどころか、金融機関では、社内のいじめの強力な武器として使われる。
経営陣から邪魔者とみなされる幹部は、直接いじめるわけにはいかない。
そこに、「日銀」が登場し、片っぱしから上げ足を取る。
それどころではない。
中には、部下に、「自爆テロ」職員を配置し、故意に不祥事をねつ造し、狙った幹部に責任を取らせる。
やりたい放題。
自分たちにできることには限界があるということにして責任逃れしようという魂胆がミエミエ
こういう保身しか能がないゴミは首にできるようにしてほしい
>>31 日銀券ルールがなかったら、もっと国債発行高は増えてた可能性が高いのでは?
日銀が買った分をチャラにするとかすれば、表面上の残高は減らせるけど、
日銀は 持ってる債権などの資産 < 負債(発行している日銀券+当座預金) = 債務超過 となる。
37 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 03:47:58 ID:TPK3qAzo
>>37 日銀が国債を買った場合に、その国債を変動金利にして、
長期金利が上昇したら日銀保有国債の利回りも高くすることで、
日銀の債務超過を防ごうってことか。
そうすれば日銀は、将来の長期金利上昇による債務超過を懸念しなくて良くなり、
金融政策に制限を受けることはなくなると言うことか。
日銀の利益は国庫に戻ってくるわけだから、国の負担も変化なし。
(日銀は上場してるから株式配当に少し回るかも?)
とくに問題もないようだし、賛成。
39 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 06:47:58 ID:TPK3qAzo
>>38 アメリカで前例があった。
1951年3月に結ばれた財務省・連銀アコードの目玉政策だった模様。
40 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 07:56:44 ID:NDbzu8M9
>>36 日銀がまともにやっていれば税収が60兆以上になるので債務残高は増えなかっただろうね
>>40 デフレになった主な原因は、所得税や相続税の減税と消費税の導入、
所得格差の拡大、年金不安、政治家の問題先送り、マスコミの煽り報道、
外需減、中国の為替固定レート、などによるところが大きいのでは?
これだけのマイナス要因があるのに、日銀だけが頑張っても、
インフレ期待アップや需要回復は難しい。
42 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 09:39:01 ID:gE4htNl5
>>40 ほんとうにゆとりの発想だな。
89年の日本経済絶頂期の税収額調べてみれよ。
>>31 http://www.boj.or.jp/type/press/kaiken07/kk0904a.pdf >例えば、日本の量的緩和の時のように、金融システム不安が非常に高く、
>その結果、金融機関が当座預金を無利子でもたくさん持っているという状況では、
>それに見合って国債を多く持つということは理屈のうえでは有り得ると思います。
>そのような状況でなければ、銀行券を上回って国債を保有するという状態というのは、
>中央銀行自身が自ら金利を払って債券を発行し、
>それに見合う分だけ国債を買うという形でしかバランスシートは成り立たないのです。
銀行券発行高以上に国債を持つとして、その金はどこから持ってくるの?
戦時中でも日銀が引き受けた国債の大部分は民間の金融機関に売却されてた。
44 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 10:35:27 ID:TPK3qAzo
>>41 >所得税や相続税の減税
減税はふつう需要をふやす。
強いていえば所得税や相続税の高所得層減税、低所得層据え置き・・・と言うべきでは。
>>44 そうね。低所得者への減税は需要が増えると思う。
今はなんとしても破綻する国の通貨を手に入れて
他の安全な国の資産に変えるというのがわかってる人間の行動
だから、財政は破綻しないし、日銀は金を撒けって言う
日本語でおk
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 19:02:37 ID:9tluxoEQ
需給ギャップを解消するのに、できること。
民間なら
リストラや設備投資廃棄で供給を減らすこと。
政府なら
エコカー減税や公共事業のように、将来の需要を先取りして、現在の需要に充てること。
ところが、中央銀行は
紙幣を刷るだけで、需要を増やすことができる。
日銀は、デフレ下で実質金利が高止まりしている中、銀行から民間への貸出が増えなかった
と当たり前の事を観察して、量的緩和政策は意味がなかったなどと言っているが、
銀行に金を預けるのではなく、金を刷って、日銀→政府→民間ルートで資金提供すれば、
量的な金融緩和の意味があるのかないのかすぐわかる話。
市場の安定?
最悪の市況なのに?
つまり、日銀マン以外の日本人が不況で全員死ねば
市場が安定という意味ですね
ぶっちゃけ日銀を廃止して、政府が自由発行すればそれだけでいいわけで
つまり国民が日銀を殺すか、日銀が国民を殺すかという二択でしかないんだよね
>>43 日銀がみずほ銀行から国債100兆買うとする。
日銀はその代金として
1) 日銀券を渡す
2) みずほ銀行が日銀に持っている口座の残高を増やす
のいずれかの方法で、みずほ銀行に100兆円を渡す。
実はどっちもやってることは同じ。ただ、銀行券というモノで渡すか、
銀行口座の残高という電子データを増やすかの違いしかない。
なお、普通の感覚だと、銀行券の分しか国債買えないじゃん、て思いがちだ。
これは銀行券=資産(貯金)だから。
ただし日銀にとっては銀行券=負債(借金)だ。
普通の人が信用力の範囲内で借金できるように、日銀は信用力の範囲内で
借金である銀行券や民間銀行の口座残高を増やすことができる。
>>52 みずほ銀行の残高を100兆円増やしたとして、それが積みっぱなしになることは普通はないよね。
資金需要が変わらなければ、結局100兆円吸収しなきゃいけない。
銀行券も必要以上に発行すれば還流してくるし。
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 07:18:25 ID:Xyw1yhod
>>43 銀行券発行高ってのは実際刷ってある現金の事
で、実際には刷ってなくても帳簿上での数字だけ操る通貨発行が社会の決済のほとんどを占めている
そもそも通貨発行権があるんだから、日銀は銀行券も帳簿上の円もいくらでも発行できる
それで対外資産、国債や他の債権を買い続ければ嫌でもインフレになる
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 07:22:50 ID:378CceeH
赤字まみれの会社や個人なら、借りたいだろうし、
株式投資や土地投機に使ってよいのなら、借りたいと望む人間はいる。
それらにも貸してよいのなら、需要はある。
だが、それには、文藝春秋あたりが余計な文句をつけないことが条件だ。
彼らが質実剛健を謳うから、借り手が消えたし内需も消えた。
もう文藝春秋は清貧を語るなかれ。
>>54 >銀行券発行高ってのは実際刷ってある現金の事
刷っただけじゃただの紙切れだよ。民間の金融機関に払い出されて初めて通貨としての価値を持つ。
民間がどれだけの銀行券を引き出すかは民間が決めること。
>そもそも通貨発行権があるんだから、日銀は銀行券も帳簿上の円もいくらでも発行できる
政策金利がゼロなら無限に資金供給できると言えなくもないけど、いまはそうじゃないから、
金利が誘導目標以下に下がらない範囲でしか資金供給できない。
57 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 15:26:47 ID:BxetV64G
未だに銀行券ルールが何故、市場の安定を促すのか語られてないな
安定、安定の一点張りだけ
市場の安定ってのはデフレ維持で国債価格を引き上げる事なのかな?
58 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 15:35:18 ID:as0XAHOe
まあねカネを借りないのは、金利が高過ぎるんだよ。
名目金利の非負制約と戦え。
59 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 17:59:47 ID:wjl1vvF4
日本の債務懸念は行き過ぎ 英フィナンシャル・タイムズ 2010/2/9
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2750 米S&Pは膨れ上がる債務水準と低成長を懸念し、日本の信用格付けを引き下げる可能性があると警告した。
だが、巨大な日本国債バブル―ましてやデフォルト―に関する議論は、荒唐無稽だ。確かに、
日本の財政はいたって健全とは言えない。政府は経済が回り続けるよう、支出を重ねてきた。膨らむ支出は税収減と相まって、
日本の債務総額をGDP比200%近くに押し上げた。
人口の高齢化が進む中、この憂慮すべき数字は今後、一段と悪化しかねない。そう考えると、現在1.3%前後で推移している
10年物日本国債の利回りは低く見える。市場は一体、自分たちが何を知っていると思っているのか?
日本は他国と異なる。第1に、債務総額の水準はミスリーディングだ。国が持つ資産を差し引いた日本の債務は、GDPの100%に満たない。
第2に、国債の元利払いのコストは低く、GDPの1.3%程度だ。米国はGDPの1.8%、英国は2.3%、イタリアは5.3%に上っている。
第3に、日本の財政には手を尽くす余地がある。何しろ、消費税率はたったの5%だ。第4に、日本国債の95%は国内投資家が保有しており、気紛れな外国人投資家には影響力がほとんどない。
実際、今もって日本の問題は過剰貯蓄なのだ。銀行は膨大な預金を抱えており、どこかに投資する必要がある。当面の間、
政府は日本国債の買い手の確保に苦労することはないだろう。日本の債務問題は、家族の中で解決されていくのである。
要するに、日本は今のところ、まだ財政のブレーキを踏む必要はないということだ。むしろ、もう少しの間、
緩和型の財政政策を通じて景気回復を確かなものにした方がいい。ただし、ある一点において、日本は慢心しすぎている。
デフレとの戦いがそれだ。
物価の下落について、日銀ほどのんびり構えている中央銀行はほかにない。日本のデフレは下降スパイラルには至っていないものの、
ある悪影響をもたらした。日本では、現金を溜め込むことが賢明な投資となっているのだ。
日銀はもっと対策を講じる必要がある。日本国債の買い入れを増やし、一部の債務をマネタイズ(貨幣化)してもいいだろう。
日本の財政状況は見た目ほどには悪くないとはいえ、名目GDPが多少なりとも成長すればずっと見栄えがよくなるはずだ。
いいなあ海外のマスコミはまともで。
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 18:53:05 ID:Z5wxeu4/
円という通貨を国が潰れても後生大事にしたい日本銀行
価値が高まることが至高の喜び
おなにーばかりしてる日銀
国債と言う名の預金を公務員にばら撒く作業がはっじまるっよ〜
デフレを安定させるのが日銀の使命だから白川の言ってることは全くもって正しい
15年もデフレを放置した中央銀行が全く何の責任追及もされない不思議の国ニッポン