【世論調査】温室ガス削減 4割超が「7%減」を支持…経団連が強く主張する「4%増」支持は2割以下 [09/05/24]
1 :
きのこ記者φ ★:
内閣官房は、京都議定書に続く温室効果ガス削減目標に関する世論調査結果を24日、
公表した。
2020年までの削減幅の選択肢のうち、回答者の45・4%が、
省エネ機器導入を積極的に進める「1990年比7%減」を支持。
日本経団連などが強く主張している「4%増」への支持は15・3%。
最先端の省エネ機器導入義務づけなどで削減を進める「15%減」が13・5%。
最も厳しい「25%減」を支持したのは4・9%だった。
質問には、対策に伴う国民への負担が示される一方で、温暖化が及ぼす被害に触れられておらず、
「甘い目標しかできないように国民を誘導しようとしている」(気候ネットワークの浅岡美恵代表)などの批判もある。
国際的に負担を分担する方法に関しては、
日本が8−17%の削減を求められる「GDPの大きな国が対策コストを多く負担する」との考え方への
支持が42・4%と最も多い一方で、
他の先進国に比べて日本の削減幅が特に少なくなる「これまでの削減努力が十分でない国が大きく削減する」は
15・9%にとどまった。
「温暖化対策のために1カ月当たりの家計の負担がどの程度増えても良いか」との問いには
「1000円未満」が41・2%と最も多かった。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009052401000395.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:32:11 ID:tY/Hj9pu
まだこんな無意味なことやってたのか
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:33:13 ID:7bWobhZc
CO2排出量削減は、経済活動の足かせになるから撤廃すべき。
日本がいくら削減したところで、海外がガンガン使ってるしさ。
まさに無意味なオナニー
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:34:00 ID:1MowUwoH
>>2 まったくだ。そして日本だけがまんまと数兆円の罰金をロシアだのEUだのに
払うわけだ。
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:34:25 ID:8YsQVj7n
デンマークの環境大臣?が4%増はクレージーだと言ってたな
意味のねえ事でアンケートなんかとるんじゃないよ、50年もたちゃ人口も減って自然に減るだろ
ほっとけ
7 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:35:55 ID:2tNCbiEr
つか、無理だろw
これだけ不景気になったんだから、十分CO2は減っただろう。
日本が自動車産業やめれば簡単に達成できるよそのかわり自殺者と失業者がさらに増えるけど
日本の省エネ商品輸出でも削減に含まれる
ってんなら経団連が本気出すかな
11 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:38:58 ID:EIUaoZUM
おれの家は冬寒く暑夏い
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:39:15 ID:woUuxoWY
世論調査て、10%減があればそっち支持すんじゃね
13 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:39:28 ID:BW5yGjS4
>>1 この案、CO2削減のコスト負担が多めに計算されてる。
というのも、コストが安い風力や地熱を使わずに、
現状では高コストな太陽光、電気自動車、燃料電池の導入を前提としてる。
地熱や風力や水力や第二世代バイオ燃料をメインにして、
太陽光も3〜4年後にコストが安くなってから本格普及させれば、
化石燃料に依存するより、むしろ電気代を安くできる可能性も高い。
京都議定書の目標を達成するためには、三ヶ月間冬眠しないとダメらしいぞ。
火山の噴火とか火事で急激に増えるようなものをわざわざ削減とか
このアンケートに答えた奴らはどんなやつらなのかねえ
17 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:43:38 ID:BW5yGjS4
>>4 日本が外国に支払う排出権は毎年1兆円以上と言われてるけど、
化石燃料の輸入代は一桁違うほどに多い。
よって、化石燃料からの脱却して、エネルギー自給率を上げるべき。
CO2排出が減るのはおまけでいいじゃん。
18 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:46:18 ID:I5nYqAnw
景気対策と絡めて原発造りまくれば良いのにな。
これ欧州の国の数に騙されてるけど殆んど小国の寄せ集めだから
もうすでに中国と印度やブラジルが発展するから人口でみても
地球規模でCO2削減は不可能です
世論調査って・・・
愚民に4%と7%の違いがわかるのか?
俺にはわからん
21 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:48:43 ID:6QNhTYLd
22 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:48:51 ID:BW5yGjS4
>>7 再生可能エネルギーを普及させて、
火力発電を全廃するだけで余裕でCO2排出を30%以上削減可能。
現在〜数年後の技術で、あまりコストを掛けずに導入できる再生可能エネルギーの量は以下ぐらい。
地熱 4000万kw 稼働率80% 2803億kwh(電中研レビュー)
太陽光 22800万kw 稼働率11% 2300億kWh(屋根の60%に設置想定。未利用地は未使用)
風力 5337万kw 稼働率25% 1168億kwh(日本風力発電協会の最善のプラン)
水力 4200万kw 稼働率48% 1750億kWh(ソースは丸紅ニュース)
ごみMCFC 1200万kw 稼働率80%? 1051億kWh
それぞれのコストはこんな感じで、火力発電よりも安くなる。
地熱 8.3円/kWh
太陽光 7円/kWh(将来想定)
風力 3.4〜5円/kWh(最近の実績値より)
水力 7.2円/kWh
4%「増」なんて言うからソッポ向かれるんだよ。
7%減にしてほしくないなら3%減とか主張しておけよ。
>>17 反原発の連中を皆殺しにしないと難しい
基準となる年がおかしいでしょ
産業革命前の1700年とかにしろよ
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:50:53 ID:BW5yGjS4
>>22 補足。
これを全部導入すると、日本の電力の90%を賄える。
26 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:52:56 ID:BW5yGjS4
CO2排出量ではなく、化石燃料の輸入量の削減で話したらどうだい
キャノンはいっぺん潰れたほうがいい
29 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 17:59:46 ID:Beoh6lcD
>>1 バカばっかりだな
一番の戦犯は嘘しか放送しないマスゴミだな。
>>22 「あまりコストを掛けずに」と言った上で屋根の60%に太陽電池とか勘弁してくれよ。
将来想定って何?ふざけてるの?
補助金漬けで無くなったら急に新築でも太陽電池が増えなくなった現状で、
更に太陽電池のある家庭の余剰電力の買い取りで電力会社が法外な価格払わされてることからも
太陽光発電はまったくと言っていいほどペイしてないわけだが。
風力なんてさ、「日本風力発電協会」とか旗振り役の、しかも最善プランなんて
数字としてまったく意味を持ってないじゃない。
ごみはMCFCもそうだけど、無駄なだけの過剰なリサイクルをやめて、
集めたペットボトルでも燃やして発電すれば化石燃料の節約になるね。CO2は知らんが。
>>26 石油メジャーってどこにでてくんの?
4つ目のソースで、「負担」って言ってる時点でコスト的になりたってねーじゃん。
>>27 同意。
31 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 18:03:07 ID:1MowUwoH
>>22 まぁ地熱の稼働率はよいとしても、
太陽光 22800万kw 稼働率11% 2300億kWh(屋根の60%に設置想定。未利用地は未使用)
風力 5337万kw 稼働率25% 1168億kwh(日本風力発電協会の最善のプラン)
水力 4200万kw 稼働率48% 1750億kWh(ソースは丸紅ニュース)
屋根の60%?、風力稼働率25%?日本は真っ平らじゃないぞ、丸紅は商売人だぞ。
理想的な企画書の数字じゃないか。
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 18:17:18 ID:BW5yGjS4
34 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 18:20:17 ID:BW5yGjS4
>>31 > 屋根の60%?
なにか問題でも?
政府が本気になってエネルギー自給率を高めようと思えば出来ない数値じゃない。
> 風力稼働率25%?
最近の風力は25%以上稼働率があるところもめずらしくないね。
とくにこれから平均稼働率40%とされる洋上風力を増やすから、もっと増えてもおかしくない。
これだけの不景気で工場も車も電気も稼動していないのに
円高や人件費削減の為に発展途上国に工場を移転させ
まだ足りずCO2を減らす為にがんばる国て笑い話かよ
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 18:23:11 ID:BW5yGjS4
結局、海外から排出権買うとか超絶馬鹿
風力これだけ手抜きしてるの日本くらいだな・・・
とりあえず一番低コストなグリーンエネルギーなのに。
39 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 18:25:59 ID:mWxfnAWx
7%減を支持した奴は失業しても文句は言えないな
経団連の横暴には国民は強く反対しよう。
彼らが小泉竹中と手を組んだおかけで国民の生活水準が下がった。
政権交代が必要な理由がここにある。
41 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 18:29:04 ID:BW5yGjS4
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 18:34:52 ID:RVXFo3lt
アンケートの質問に、その分の負担をアナタは負担できますか?という
一文がなければ、こういう結果になるし、あれば逆転するだけ。
いい加減なモンだよ。
43 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 18:37:42 ID:BW5yGjS4
>>39 むしろ今のまま家電や自動車販売でこのまま貿易黒字を維持できると思う?
これから伸びるであろう風力発電機市場は、日本の得意分野でありながら、
政府が積極的に再生可能エネルギーを推進してこなかったから、
風力の国内市場が成長せずに、風力発電機メーカーも育たずに、
世界における日本の風力発電機シェアはたった1%になってる。
>>33のように、米国はこれから大量の風力発電機を設置しようとしてるのに、
みすみす儲ける機会を見逃すの?
さらに地熱はこれから世界的に市場が伸びるけど、
これから期待される次世代地熱の高温岩体発電は、日本はまだ実用化できてない。
オーストラリアや米国に負けてる。
もしこれらの市場における日本のシェアを増やすことが出来れば、
これからも日本は貿易黒字を維持できるんじゃないの?
さっさと原油や石炭に頼らないシステム構築すればいいんだよ。
資源のない日本が燃料費にどれだけ金費やしてるか。
これを機にどんどん転換すればいいね。
こういう事を知らない人多いんだろうな
★排出枠(排出してよい温暖化ガス量)により産業用電気料金値上げで、生産拠点が規制のないEU域外流出へ
■電力会社では、排出量削減コストの大部分を電気料金に転嫁せざるを得ず、大幅値上げに
◆産業用電気料金(単価)[経産省 推計]
03年と07年を比べると イタリア…1.5倍 ドイツ…1.7倍 イギリス…2.2倍
これにより、電力を大量に使う製造業は大ダメージ。特に激しい国際競争に晒されている鉄鋼業では、電気料金値上げを価格に転嫁することもできない。
『このままでは、生産拠点を規制のないEU域外流出するしかない。』
◆「(排出量取引と排出枠)この制度は、EUから産業を追い出し、多くの雇用を失うことになる」
by ドイツ鉄鋼連盟・アメリング元会長
■排出枠割当の公平性の問題
『排出枠割当には、過去の温暖化ガス削減などの環境対策は考慮されず。』既に絞った雑巾からは、水は滴り落ちない。真面目にやってきた企業がバカを見る。
04年に開始された排出枠は、第1期間(04〜07年の3年間)では緩く設定されていた。しかし、08年からの第2期間では一気に排出枠が絞られたために、企業から不満が一気に噴出。
★排出量取引メカニズムが、新興国への先進国からの技術移転と資金投入を進める結果に…
■2009〜13年度までの京都議定書の期間には、排出量取引が、中国の温室効果ガスを削減する上で、大きな役割を果たすことになる。
『例えば、数字の上では、今、先進国が温室効果ガスを削減したことにカウントされている取引量が、実際には、中国の排出量が削減されるという形になっている。
排出量取引によって実際にどれだけの温室効果ガスが削減されたかの国別では、なんと、全体の2/3を中国が占めている。
実は、すでにかなり省エネが進んだ先進国にとって、今更、温室効果ガスの排出量を大幅に減らすためは、とても大きなコストがかかる。
『同じコストをかけるなら、中国に行って、効率の悪い設備を更新すれば、排出量取引によって、はるかに多くの排出量を削減したことになる。(EUが東欧で同じ事をやっているのと同じ論理)』
今後、排出枠の目標達成を迫られる先進国は、自国内の努力だけでは達成困難となれば、削減量の一部を、中国など開発途上国から譲り受けざるを得なくなる。
EU「東欧のぼろい設備更新するだけで削減おいしいです」
目標がキツイとそれを言い訳に開発資金がジャブジャブになるからな、ニホンは
>>48 ★「旧バイオ燃料」と「次世代バイオ燃料」を混同しないように
日本やアメリカが想定しているのは次世代バイオ燃料
■自動車用のバイオ燃料は、大きく二つに分けられる
食物の糖分や澱粉質を発酵分解して作るバイオ・エタノール(ガソリン代替)…トウモロコシ、サトウキビ
植物の種子から脂分を抽出するバイオ・ディーゼル(軽油代替)…大豆、菜種
■世界規模でブームに火がついた背景
燃やした時に排出されるCO2は、もともと植物が光合成で吸収した分が排出されるだけで、排出量が増えるわけではないという考え方。
世界規模でブームに火がついた背景には地球温暖化問題。『バイオ燃料は京都議定書では、二酸化炭素の排出がゼロと計算されることになっているため。』
■各国の取り組み
日本…2030年までに、自動車用燃料のほぼ10%に当るバイオ燃料を導入する計画
アメリカ…ブッシュ大統領は10年後にガソリン消費量の15%分をバイオ燃料に替えていく方針を発表
EU…2020年の段階で、10%分をバイオ燃料に置き換えていく
■『次世代バイオ燃料…植物繊維―セルロースを原料にエタノールを作り出そう』と言う研究が今、各国で競って行われている。
原料は例えば稲わらや麦わら牧草などで、『食糧問題を引き起こす恐れはない。』
日本でも、『国と大成建設が大阪堺で、建築用廃材を利用してエタノールを作る実験を去年から始めている』ほか、
『自動車メーカーのホンダが国の研究機関と共に、稲わらなどの草からエタノールを作る実験を今月から本格的に開始した。』
『実は、日本政府が打ち上げている、自動車燃料の10%分のエタノールで賄うと言う将来構想も、原料の大部分は、こうした草や木材などの未利用資源を想定』していて、
『ブッシュ大統領のバイオ燃料計画も、この次世代バイオ燃料の開発普及を前提としたもの』。
この分野では、植物の繊維分を分解する特殊な細菌に、遺伝子組み換え操作をして、分解を速める研究で、アメリカが世界をリードしていると言われる。
基本技術の相当部分をすでにアメリカの研究機関が特許として抑えてしまっていて、今後、日本はじめほかの国は、このアメリカの特許の囲い込みをかいくぐって独自の技術を編み出していかなければならない。
50 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 18:53:09 ID:BW5yGjS4
52 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 19:09:11 ID:BW5yGjS4
風力や太陽光をコア電源にするなんて現実的じゃない。
化石燃料から脱却を目指すと、選択肢は原子力しか無いよ。
世界最大の電力会社のEDF(フランス電力公社)の
電源構成も原子力が85%だ。
54 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 19:35:36 ID:BW5yGjS4
>>53 >>22を見てもらえば分かるけど、別に太陽光と風力がメインなわけじゃない。
いろんな発電方式でベストミックスしようと言ってる。
太陽光と風力の発電量を増やすと系統の周波数や電圧が不安定になるとか、
発電量と電力需要を一致させられないとか言いたいんだろうけど、
ひとまず
>>36読んで。ちゃんと大丈夫なように考えてあるから。
もちろん送電網をだいぶ更新しないとダメだけど、
そのコストを含めても、火力発電を使い続けるよりは低コストなんだから、OK。
55 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 19:40:22 ID:XLA2I1uB
電力と鉄鋼に文句を言う環境テロリストは逮捕しろよ
56 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 19:41:18 ID:ImsYk/nM
普通に原子力でいいじゃん
57 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 19:42:41 ID:BW5yGjS4
>>56 原子力は24時間同じだけの出力でしか発電できない。
なので、深夜の需要以上に発電量を増やすことは出来ない。
しかしCO2排出の原因でもあり、化石燃料をバカ食いする火力発電所は主に昼間動いてる。
よって、昼間に発電する太陽光は火力発電所を置き換えるのにうってつけ。
しかし太陽光だけだと発電量として足りないし、
曇りや雨の時などに困るから、地熱、風力、水力などを
ベストミックスして普及させる必要がある。
58 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 19:44:11 ID:38F0HDfc
>>49 セルロースを分解してアルコール発酵する細菌なんか、環境中に流出したらえらいことになるぞ。
アマゾンが砂漠になって、アマゾン川に酒が流れるようになる。
59 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 19:45:52 ID:PPOEICDg
>原子力は24時間同じだけの出力でしか発電できない。
大嘘
フランスでは現実に負荷追従運転をしてる
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 19:48:14 ID:PPOEICDg
国益を害する環境NGOへの対処も、フランスを見習うべきだな。
フランスの情報機関は、グリーンピースの船を爆破して殺害したことまである。
61 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 19:49:24 ID:BW5yGjS4
>>59 それやってもいいけど、ただ単に蒸気を迂回させるだけだから、
稼働率を落とすことになる。
最近の原発の稼働率は50〜60%しかないのに、
そんなことしたら稼働率が33〜40%に下がってしまう。
そうすると原発のコストは稼働率80%で5.9円/kWhと言われてるのが、
11.8〜14.3円/kWhまで上がってしまう。
62 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 19:57:34 ID:BW5yGjS4
>>60 環境NGOに迷惑かかるといけないから言っておくと、
私は単なる趣味で調べてるだけのエネルギーオタクだからね。
ちゃんとソース付きで、こうした方がいいという提案があれば、喜んで調べるし意見も変える。
そうやってきた結果、今の結論にたどり着いた。
日本は再生可能エネルギーを全力で推進した方が国益にかなう。
原発は今まで散々やってきたし、原発メーカーは海外での
増産ラッシュで忙しいだろうから、現状維持で十分。
63 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:00:20 ID:xYPwF322
原発の負荷追従運転は、原子炉出力も落ちるから稼働率は変わらん。
そもそも、日本の原発の稼働率が低いのはキチガイ左翼の妨害のせい。
原子力反対派は、原子力警備隊が始末した方が良い。
64 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:01:38 ID:uiySx+JD
何が国益かは、国と電力会社が決めること。反論は認めない。
65 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:03:06 ID:BW5yGjS4
>>63 蒸気(エネルギー)を迂回して捨ててるのに、
それを稼働率に含めるというのは、屁理屈というか・・・。
まー、どっちにしても発電量が減るから、
発電量1kWhあたりのコストが11.8〜14.3円/kWhまで上がるのは変わりないね。
66 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:04:55 ID:1AaQs50H
どこでそんないい加減なこと聞いてきたのか知らんが、負荷追従運転をすれば、
その分、核分裂が抑えられて熱出力が落ち、燃料が長持ちする。
火力発電の負荷追従運転と同じ。
67 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:06:36 ID:BW5yGjS4
>>66 ソースくれ。
あと原発のコストに占める、燃料コストの割合も持ってたら頼む。
68 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:09:10 ID:e3XZZ/kP
69 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:10:15 ID:1AaQs50H
お前こそ、そのいい加減な知識のソース出せよ。
フランスでは普通に負荷追従運転やってて、それで経済性に何の問題もない。
自然エネルギーに熱心な(笑)ドイツに電力輸出までしてる。
ホントに国民の考える力は最低ランクまで落ちたね。
温室効果ガスが本当に温室効果ガスなのか疑わしいのに・・・
72 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:12:25 ID:BW5yGjS4
73 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:13:11 ID:3xf0I2cZ
デタラメ書き込んで電力会社の業務を妨害するのは、立派な犯罪だよ。
ネット工作活動やってる環境キチガイは、きっちり逮捕して刑罰を与えるべき。
74 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:15:22 ID:BW5yGjS4
>>73 どこがデタラメなのか、具体的にソース付きで指摘をどうぞ。
ID:BW5yGjS4
何でお前はそんなに必死なの?
お前はどんな理想を持ってるの?
77 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:18:57 ID:BW5yGjS4
>>75 日本ガイシとかどう?
って、チャート見ると、ここ1年で結構高くなってるね。
買っておけば良かった orz
78 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:21:18 ID:BW5yGjS4
>>76 いや、別にエネルギーと食糧自給率が上がって、
年金制度も安心できるようになって、
日本国債もバランス取れるぐらいまで減ってくれて、
将来への不安がなくなってくれればそれで満足。
あとは議論が好きだから、面白い意見募集。
79 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:21:57 ID:5dsj8e7+
80 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:26:32 ID:RbupMPjR
また、馬鹿な経団連が提言(w)とか垂れてるのかwwwwww
アホな事言う前に、この10年で日本を荒廃させた責任をしっかり取れよ!
81 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:27:21 ID:BW5yGjS4
>>79 その資料は知らなかった。ありー。
けど、火力の燃料価格は参考にならないみたいね。
原油価格30ドルって。そんな時代もあったね・・・。
> 原油価格については、IEA "World Energy Outlook ('98)"における、
> 2010年名目$30/bblという推計値を参考に推計した。
82 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:30:27 ID:588XwNld
まぁ、火力の燃料単価は、1バレルの単価から簡単に計算できるだろ。
発電器とか変圧器とか、電力設備の価格は、どんな発電方式でもさほど変わらない。
だから、何で負荷追従やっても、価格の上がり具合は大して変わらないよ。
>>81 >原油価格30ドルって。そんな時代もあったね・・・。
いや、つい数ヶ月前まで原油価格は35ドル水準だったんだが。
>>38 風力発電も超音波とか公害があるぞ
立地条件とか考えたらそんなに簡単に作れるものでもない
85 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:34:44 ID:LF3oNxBE
>>60 俺もそう思う
やつらビジネスでやってるだけだからタフな対応すれば引っ込む
表でやったらダメだけど
電通とか使ってるから逆宣伝される
欧米政府を巻き込んで日本がカモにならないようにしないとな
86 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:36:07 ID:yQP8Moqu
4%増?
87 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:36:22 ID:BW5yGjS4
>>83 でもすでに60ドル突破・・・。
>>84 それを言うなら、超低周波。
民家からは300〜500mは離して建てないとね。
まー、風力適地の海沿いって民家少ないけどさ。
NG推奨:ID:exgtOtik
89 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 20:44:56 ID:BW5yGjS4
90 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 20:53:40 ID:qfdznMNx
7%減て
高速1000円で舞い上がって
温暖化なんてブッ飛んでしまう国民に
達成できるとは思えん
91 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 21:03:59 ID:o3ZQEvXu
経団連解散の方向で
92 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 21:08:19 ID:1k7EDd9a
無駄だよ
排ガス規制やなんやらで不便になるし
93 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 21:12:08 ID:BW5yGjS4
>>92 >>26見ると分かるけど、火力発電所を無くして、
自動車を電気自動車に置き換えるだけで、
2050年目標のCO2排出60%減を達成できる。
火力を無くして、
>>22のように再生可能エネルギーを普及。
電気自動車は、バッテリー技術のブレークスルー待ちだけど、
最近のニュースを見てる限りでは大丈夫そう。
オフィスや家庭でしょうエネしようにも限界があるし、
排出量もたかがしれてるから、
他国と同じように日本も再生可能エネルギーに移行した方が
安いし手っ取り早いよ。
>>93 世界中の自動車を電気自動車に置き換えるって、
燃料のリチウム鉱石はどうすんの?
埋蔵量1350万トンのうち、約半分を
カントリーリスク最強のボリビアが占めてるんですぜ?
太陽光でも地熱でもそれを建造し運営する資材の確保と
占有場所の確保にかかる金の見通しはどうなのかな
自国で賄えないのなら化石燃料とそう変わらないよね
96 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 21:44:52 ID:Vy3DrI5P
ID:BW5yGjS4を見て思うことは一つの知識がないだけで
ほかの知的レベルまで推し測られてしまうということだな。
原発について知らないなら黙っておいた方が良かった。
政財界倶楽部の日記 [全75件]
2009年5月24日 このブログを購読する
自民党選対委員長古賀誠の金銭疑惑
3か月前ほどから、自民党選対委員長古賀誠の金銭疑惑を取材執筆しています
。被害者をある人から紹介され始めた取材ですが、あまりの酷さに驚かされてい
ます。金塗れというか、もう政治家としてというよりも、人として大きな疑問を感じる
ほどです。詳しい内容を、ここで書くことはできませんが、雑誌に掲載する方向で
動いています。最初に約束していた雑誌は、圧力に負け断ってきました。現在、他
の月刊誌で話を進めていますが、まだ掲載されるまではわかりません。できるこ
となら、選挙前に掲載されることを望みます。何故なら、民主党による政権奪取で
も、自民党による政権維持でもなく、政界再編しか今の閉塞した日本の政治状況
を打破できる道はないと考えているからです。そんな思いに賛同してくださる勇気
ある編集者の方ご一報ください。今、勇気をだして、この国の政治を変えなければ
、私達の子供達に継承できるような未来はありません。
98 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 22:07:56 ID:BW5yGjS4
99 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 22:17:26 ID:BW5yGjS4
>>96 >>98補足。
確か燃料節約しながら出力を変えるには、原子炉の改造が必要だったはず。
今の日本の原発はそれに対応してないので、だから蒸気迂回って話になったはず。
まー、興味ある人は調べてみてくれ。
100 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 22:19:33 ID:Vy3DrI5P
>>99 受け売りと言いつつそれだけ自信を持って書ける面の厚さはすごいな。
学生さんなら将来良い論客になれると思うよ。
101 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 22:29:18 ID:BW5yGjS4
調べた。
http://www.rist.or.jp/atomica/02/02080101_1.html > これまで一定出力で運転してきたのは、出力変動に伴う熱的変動によって燃料の被覆管に
> ひびが入り気体状の放射性核分裂生成物(キセノン、ヨウ素等)が原子炉冷却水中に洩れてくる
> 等の懸念があったからである。しかし、近年は被覆管の改良が行われるなどの対策がとられ、
> これらの懸念も解消されている。
http://www.kcat.zaq.ne.jp/ynakase/rept1/r1t3334.htm > APWRも、前者と同様の目標をもって開発が進められた。その改良の要点は、従来の
> 出力制御用制御棒に加えて、水排除用制御棒、負荷追従用制御棒を用いた大型炉心を採用し、
> 経済性・運転性・負荷追従性の向上を目指した画期的なシステムとしている。水排除用制御棒を
> 採用することで、スペクトルシフト方式という新しい燃焼方式による燃料費の低減、および
> 長期サイクル運転が可能となる。また、負荷追従用制御棒で将来予想される原子力発電所の
> 日負荷追従運転を容易にすることができる。さらに、新型蒸気発生器の採用と大型化
> ( 130万kW級)等の改良項目が実行されることにより、性能が大幅に向上することを
> 期待されている。なお、今後の加圧型軽水炉の建設には、このAPWRの新技術が採用される。
102 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 22:33:17 ID:Vy3DrI5P
>>101 BとPがあるのは知ってるな。
次はBの出力変動について調べてみようか。
ヒントは冷却水流量の変化だ。
>>100 ちゃんとソースは出してきてるんだからいいんじゃね?
ソース自体の評価はまた別の話になるが、ソース無しよりは検証しやすい。
104 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 22:44:54 ID:Vy3DrI5P
>>103 理解して貼ってるのならいいんだけどね。。。
だんだんと不安になってきたので、彼のためにも指摘しておいた方がいい。
105 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 22:45:40 ID:BW5yGjS4
>>104 彼は朝日信者のように全く考えていないわけじゃないから、今後に期待だな。
どうせ日本の原発は稼働率上がらないよ。地方自治体の言いなりだからね。
だから、付加追従なんて当面は考えなくてもいい。
107 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 22:53:01 ID:Vy3DrI5P
>>106 う〜ん、でも短時間でソース持ってこようとして
中身を全く理解してないっぽいのが。。。
それにしても柏崎の一件はひどかったね。
あれを見て福井県あたりは喜んで乗っかってくるだろう。
こんなことやってるより海外の砂漠化してる地域の緑化や、森林伐採時の森林保全技術の教育とか
そういう方面で頑張った方が良いと思うんだけどw
いくら排出量削ったって肝心の緑が激減してるんだからキリがないぞコレ?w
あとは最初から削減量を基準に議論するんじゃなくて国の面積や人口なんかで排出量の基準を設けるべきだろ。
それなりの水準にある国が削減しろって言ったって限界があるだろうし、
膨大なコストを掛けて削減目標達成したって他国の排出量と比較したら誤差範囲なんて事ではやる意味が無い。
どーせ温暖化対策なんてのは口実に過ぎなくて排出権なんて虚業で金稼ぎしてる連中が必死になってるんだろうけどw
回答してる奴は自分の消費電力計算してんのかよ。
110 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 23:00:36 ID:Vy3DrI5P
111 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 23:00:40 ID:BW5yGjS4
>>108 海外の砂漠化してる地域の緑化や、森林伐採時の森林保全技術の教育には賛成するが、
かといって、国内のエネルギー自給率アップをやらなくていいわけではないね。
新興国の経済発展で、化石燃料の奪い合いは激化することが予想されてるんだし、
化石燃料価格もまだまだ高騰するだろうしさ。
112 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 23:04:23 ID:BW5yGjS4
>>110 そういえば前に、植物をネットと一緒に砂漠に敷き詰めて、
水を点滴灌漑するって案なかったっけ?
再生可能エネルギーの安定化策として、
淡水化プラントを動かして、それで作った水を使うとか。
113 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 23:09:09 ID:Vy3DrI5P
>>112 ふむ、ネットに入れることで砂嵐対策を施し
点滴灌漑で塩害を防ぐやり方だな。
問題は規模だ。どれだけの淡水化プラントが必要で
その費用はだれが負担するのか。
本当はそういうことに何兆円というお金を使うべきなのだが。。。
焼畑農法を禁止するだけで全然違うのにね。
115 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 23:17:25 ID:BW5yGjS4
116 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 23:22:11 ID:AAkTHvLX
>>115 結局やってるのは数字遊び
あったかくなってなにがわるい!
117 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/24(日) 23:25:55 ID:BW5yGjS4
118 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 23:34:03 ID:vFXBozvg
1990年のGDPあたりに排出する温室ガスを7%削減なら分かるけど
1990年の排出量そのものから7%削減ってのが微妙だなぁ
1990年から最近までどれぐらいGDP増えてんだろう?
119 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 23:35:27 ID:kHPvNhJb
ETCが割引されて、もう手遅れだろ。
120 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/24(日) 23:47:11 ID:ktMXzq5b
てか欧州はどこの国も守る気ないし
二本だけ律儀に守ってもな
欧州はCO2バブルで儲ける気満々だから
どっかに落とし穴作って合意するんじゃね?
どこかの発展途上国の土地を買い占めて日本人村とか作って,日本の排出量の7%分の工業団地でも作るしかないな。
実際、新日鉄なんて日本の環境ヒステリックが嫌になって徐々に海外に移転してるよ。
一貫性の無い政治、マスコミに踊らされる世論は単なる経営リスクだからね。
この問題は日本を滅ぼす可能性があるから、気をつけて見ていかないと。
鉄鋼ミルってのは、そもそも原料炭や鉄鉱石を燃やして
鉄を作る業種。
よって CO2出すな=鉄作るな って事だからな。
まぁ銀行屋が主力産業の国には、おいしい制度だろな。
125 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/25(月) 00:50:29 ID:TpedwfyZ
>>125 技術、供給量はともかくとして、木炭は価格的に無理。
スカスカで軽いから、ストックに場所とりまくりってのも難点だな。
排出CO2に関しては、高圧圧縮して地中に埋めるって案がある。
地熱発電やらはもう未来技術の話なので、
〜〜したらどうよってわけにもいかない。
だいたい地球温暖化とCO2濃度の相関性が疑問視されてるので
みんな内心うんざりしてる。
>>125 高炉の原料が木炭から原料炭になった理由の1つが
木炭の不足なんだが。
木炭の使用→大量の森林伐採→結果温暖化に
木炭の使用は鉄鋼原料としての温暖化抑制にはなるが、
結果別の箇所で影響が生じるからね。
128 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 01:18:56 ID:bx79lTLM
>>121 そろそろ日本が穴を用意してやる時期だな。
129 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/25(月) 01:32:18 ID:TpedwfyZ
>>126 木炭使うとどれくらいコスト上がるんだろうね?
ググっても試算すら出てこないから、よほど高いのかな?
地熱については、すでに何十年と実績のある発電方法。
コストを安く抑えたいのなら風力とかでもOK。
>>127 ちょうど日本は、森林が荒れ放題で困ってるから、
国産木炭を使えばちょうど良くない?
木材のセルロースをバイオ燃料にしようって案もあるし。
130 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/25(月) 01:42:56 ID:TpedwfyZ
ブラジルにおける鉄鉱資源と鉄鋼生産技術
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~shin/paper/3rd-paper.html > 日本鉄鋼業と比較する場合,注意しなければならないことは,木炭高炉メーカーが鉄鋼生産において
> 無視できない地位を占めていることである。ブラジルの92年における粗鋼生産(2393万トン)の
> 事業類型別内訳は,銑鋼一貫メーカー86.2%( 2064万トン),電炉メーカー11.8%(282万トン),
> 直接還元炉メーカー2.0%(47万トン)となっているが,実はこの圧倒的な銑鋼一貫製鉄所のうち2割
> (全体の16.6 %)が熱源および還元剤として木炭を用いている)。
> 木炭高炉メーカーでは Acesitaに導入されているに過ぎず,現在導入の動きが広がっている段階である)。
国産木材の有効活用+CO2削減で補助金が出て、いろいろ設備とか整えられれば、
木炭高炉は、実現可能な案ではあるのかな?
131 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/25(月) 01:46:12 ID:TpedwfyZ
132 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 01:58:17 ID:BXcd43av
こんなもん世論聞いてどうすんだよ
何の意味があるんだ?
選挙やるわけでもなし
133 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 03:00:54 ID:iMNhn57b
世論は意外と冷静だな
134 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 03:08:01 ID:iMNhn57b
経団連の言う通りにしたら、日本の既存産業はますます競争力を失い、新しい産業も育たず、排出権料をガッポリ払わされ、中東やロシアへのエネルギー依存を続けることになるだろう。
いくらCO2排出を削減してももう地球は手遅れ、って
CO2排出削減を推奨してたチームが言ってなかったっけ?
136 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/25(月) 09:26:45 ID:TpedwfyZ
グリーン・ニューディール:環境対策でGDP上昇効果
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20090525ddm016040024000c.html 環境対策で景気浮揚を目指す「グリーン・ニューディール」を導入すると、温室効果ガス削減に
伴うGDP(国内総生産)の押し下げ影響が緩和されるとの試算を、国立環境研究所がまとめた。
分析は、政府の検討委員会(座長、福井俊彦・前日銀総裁)が公表した中期目標の6案のうち、
2020年までに90年比15%減を目指すという案で行った。
研究所の分析では15%減を達成するには、太陽光発電3700万キロワット、次世代車1360万台の
普及が必要とされている。研究所はグリーン・ニューディールで両分野への投資をさらに進め、
その条件を上回る太陽光発電7900万キロワット、次世代車2170万台を実現すると仮定した。
その結果、排出削減が進むので、他の分野で排出の余地が生じて生産活動が活発化。20年までの
累積GDPは想定より0・5%押し上げられ、現在の削減努力を継続する場合(20年までに90年比
4%増)とほとんど同じ水準に回復すると試算した。
同研究所の増井利彦統合評価研究室長は「適切な温暖化対策は内需拡大につながる。社会システム
も変わるので、企業にとってプラスの効果が出てくる」と話す。
政府検討委が提示した目標案には、(1)90年比4%増(2)1%増〜5%減(3)7%減
(4)8〜17%減(5)15%減(6)25%減−−の6案がある。(1)では、年平均1・3%
程度の経済成長が続くことを想定しているが、グリーン・ニューディールを導入しないと、削減率が
大きいほどGDPの押し下げ幅は大きくなる。
137 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 10:07:04 ID:/+TUVVHZ
日本のような小国が出す二酸化炭素で、地球が温暖化するとは驚きだ
%ではなく、量で示したら日本の二酸化炭素排出量って、世界的に見て、そんなに多いのかね?
自分で自分のクビ締めてなにしてんだ。
今でも「当社比増量中」なのに
なんで目標上方修正せなならんのだ。
で、法外な金額で排出量買うんだろ?
バカなんじゃないのか。。。。
139 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 12:21:28 ID:dPqIZjWJ
軍事力の強化が一番大切だよ。
どうせ何もかもうまくいかなくなって、奪い合いと殺し合いに活路を見いださなくてはいけなくなる。
経団連の主張が正しい。
いまの日本人に7%削減なんて出来るわけがない。
141 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 22:05:31 ID:hO8myGJX
>>52 国土が狭く地震大国で、いまでも山が1つ丸ごと無くなるような巨大地震が
発生しているのに地熱発電とか正気か?
地熱発電は九州と東北の一部くらいでしか実現することは難しい。
142 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 22:10:16 ID:TzIZ0eyC
大気中の二酸化炭素の割合は0.038%
99.99%以上は地球上の海から生産されている。
この為、人による生産量は全体からすると極僅かだが知らない人は多い
大気中の二酸化炭素の割合は0.038%
99.99%以上は地球上の海から生産されている。
この為、人による生産量は全体からすると極僅かだが知らない人は多い
大気中の二酸化炭素の割合は0.038%
99.99%以上は地球上の海から生産されている。
この為、人による生産量は全体からすると極僅かだが知らない人は多い
大気中の二酸化炭素の割合は0.038%
99.99%以上は地球上の海から生産されている。
この為、人による生産量は全体からすると極僅かだが知らない人は多い
大気中の二酸化炭素の割合は0.038%
99.99%以上は地球上の海から生産されている。
この為、人による生産量は全体からすると極僅かだが知らない人は多い
143 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/25(月) 22:47:41 ID:msSBv2+W
京浜工業地帯か秋葉原にテポドンが落ちてくれば高得点
144 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/26(火) 00:20:46 ID:xwQIRkQb
>>140 ログぐらい読んでくれー。
>>22のように、あまりコストを掛けずに再生可能エネルギーを普及させれば、
>>136のようにGDPも下がるどころか上がるし、
火力発電より発電コストが安いんだから、電気料金も長期的に見れば安くできる。
>>141 山がなくなるような地震とか滅多に起きないし、
地熱発電所が巻き込まれる確率なんてほとんど無いでしょ。
あと高温岩体発電なら、日本中のどこででも発電できる。
145 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 03:02:05 ID:/cScy9XA
ていうか最終的にはCOP15で排出量制限の数値が決まるのに、経団連の主張なんて採用しても国際交渉で通るわけないだろ
今議論されてるのはあくまで「日本政府として交渉でどの目標を主張するか」であって、それがそのまま通るかどうかは別問題
146 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 03:03:35 ID:/cScy9XA
日本の株式市場で最大の機関投資家とも言われるノルウェー年金基金が怒って資金を引き上げただけで、
GDPの1%くらい軽く吹っ飛ぶんじゃないかw
>>142 >99.99%以上は地球上の海から生産されている。
それは循環してるだけだろ。
今問題になってんのは新しく付加されてる炭素。
148 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 10:38:58 ID:3r0AuWLG
>>144 ものすごいコストでちょっぴり発電できるだけじゃねーか。
アホか。
149 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/26(火) 10:45:35 ID:xwQIRkQb
150 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 12:16:07 ID:3r0AuWLG
>>149 地熱は温泉が潰れるから日本社会では無理。
それ以外のものでやらないと。
151 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/26(火) 12:25:37 ID:xwQIRkQb
>>150 今まで地熱発電所建てて温泉に影響が出た例はないよ。
ソースはWBSに出てた官庁の人。
地熱発電に“脚光”
http://www.business-i.jp/news/top-page/topic/200808200007o.nwc > ≪温泉枯渇は「誤解」≫
> 最大の障害は地元の反対だ。地熱発電の適地のそばには必ずといっていいほど温泉街があり、
> その反対で計画が頓挫するという歴史を繰り返してきた。
> 日本三大名湯の草津温泉(群馬県草津町)では、隣の嬬恋村が3月に出した報告書に地熱発電所の
> 誘致計画を盛り込んだだけで反対運動が起き、先月には大規模な反対集会が開かれた。
> これに対し、鉱業協会などでは、地熱発電で温泉が枯渇するというのは「誤解」と訴える。
> ほとんどの発電所が、利用した熱水を再び地底に戻す循環方式を採用しているためだ。
152 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 12:38:19 ID:G1v/uzjx
CO2削減はダメリカまでかかげたもはや世界的コンセンサス
意味があるかないかを超越した問題
それで4%増なんて持っていったら笑い者になるだけじゃないの?
CO2が増えても無問題って世界が納得できるだけの理屈があれば構わないが
そんなものを日本は持ち合わせてないんだよな?
153 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 12:52:34 ID:NBhlAM7a
形だけ付き合っておいて 温暖化してもどうにかなるように
技術開発とかするしかないと思う
仮に宇宙に逃げても 地球から持ち出した資源使い果たしたら終わりでしょ
温暖化だけなら全面核戦争と違ってどうにか生き残る人はでるはず
核戦争なら生き残るのは人間亜種とかになるだけ・・・
154 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 19:36:55 ID:3r0AuWLG
>>151 それは影響がない所だけ作ったからだろが。
アホか。
155 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/26(火) 20:36:13 ID:xwQIRkQb
>>154 最近になるまでは、影響が出るかどうかなんて調査せずに開発してたわけだが。
156 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 20:40:52 ID:Yk5jha6h
てか、1990年比と2005年比と2つ並んでいるのがややこしい。
現状に近い2005年比に統一しろと言いたい。
ちなみに、
「政府パブコメ」→05年比−4%が大多数(意見約1万通のうち74.4%が支持)
「政府世論調査」→05年比−6〜12%が大多数(無作為抽出4千人のうち45.4%が支持)
マスコミは「世論調査」のほうばかり持ち上げるのはなぜ?
なぜ90年比だけの数値を出すの?
暗に世論を誘導しているようなので要注意。
あるいは、まったく理解しないまま報道しているのかもしれない。
いずれにせよ、客観性に欠ける報道だ。
157 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/26(火) 21:29:59 ID:xwQIRkQb
>>156 調査した時期が違うとか、国民負担がどれくらい発生すると説明したのかとか、
質問の仕方や選択肢の提示方法によっても、結果に差は出ると思うけどね。
正しく調査したいのなら、1990年から排出量がどれくらい増えてて、
排出量を減らすにはどういう方法があって、
それぞれがどれくらいコストがかかるのか、
GDP押し上げ押し下げ効果がどれくらいあるか、
経済や国民生活への影響はどれくらいなのかを、
正確に説明した上でアンケート取らなきゃ意味がない。
未だに太陽光は生産時に使用したエネルギーを回収できないとか、
風力発電は使い物にならないとか騙されてる人多いし、
それらのコストが明確に国民に示されたことも一度たりともない。
コストの説明も、ちゃんと原価償却を何年でやって、寿命を何年で計算して、
管理費、税金、金利、利子などが含まれているのか、とかも説明しなきゃダメ。
もっとも今の政府にそれを求めても、おそらくあちこちからの圧力で
正確なデータは提示できないだろうけどね。
温室効果ガス云々は別にしても
自然エネルギーをもっともっと推進すべきだよな。
太陽光にしても風力にしても蓄電池と結びつきつつあることで
ポテンシャルが凄い上がってる。
ちょっと政策と法律を変えるだけで20年後には日本の電力の相当量を賄えそうだし。
159 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 21:47:16 ID:qcN5jYt+
法律変えるだけでいいなら簡単に原発倍にできそうだが。
160 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 21:51:35 ID:cjv6/848
経済が落ち込んだら困るやろ
161 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 21:51:55 ID:gsFw1sMB
>>159 原発はリスクが色々とあって、現状以上にその割合を増やすのは得策でないと思う。
1 燃料が自給できないので結局、地政学的リスクは回避できない。
2 送電線が長くなりコストがかかるしテロリスクもある
3 致命的事故が起こったときの破滅的被害はいかんともしがたい(地震や噴火がいつどこで起こるか不明)。
太陽光や風力での分散型発電だと、どれも回避できる。
つうか、現状のように中東やロシアなどが大きい顔をすることがなくなるのは
凄く良いこと。
162 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 21:55:20 ID:qcN5jYt+
>>161 1.別にウランため込んでも国際的な非難は受けないんだが。
2.分散型発電の方が総延長距離長くなるだろ。
3.地震直撃した柏崎は全然余裕でしたが。噴火でどうやって原発のみ破壊されるの?
163 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 21:58:29 ID:ZDhr1nsj
気にしない、気にしない。
例の西松事件から、大手マスコミや政府の信用は底が抜けてるのに、
大手マスコミや政府の世論調査なんて、今時信じる人っているの?
164 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 22:03:02 ID:cjv6/848
航空機の突撃でも原発のコンクリートは傷ひとつつかなかった
>>162 1 溜め込めないだろ・・・・。現状でウランの残存埋蔵量は100年程度。
原子力利用が世界中で推進されたらどんどん短くなる。
2 総延長が長くなるという理由が不明だが、たとえそうでも一つの送電線当りの負荷はかなり小さい。
3 余裕ではなかったし、日本の場合あの数十倍の規模の地震が起こる可能性も否定できない。可能性は低いが、
原発至近距離で噴火が起こる可能性も0ではない。その場合の地盤変化は強烈だし、噴石当たったらアウト。
166 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 22:13:46 ID:qcN5jYt+
>>165 1.残存埋蔵量ってなんだ?可採埋蔵量のことならコストが変われば何年にでもなるよ。
100年超えたら増殖炉できるし。
2.分散した方が総延長増えるにきまってるだろ。全部単線にするつもりなら分散の意味ないしな。
3.いや余裕だろ。ECCS動いてすらいない。マグニチュードがどうなるかは知らんが、数十倍の揺れが起こる可能性は
地質学的にありえない、地盤の成分が変化しない限り。1m厚のコンクリぶち抜いて数十センチの鉄鋼割れる噴石って何?
167 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 23:15:27 ID:Yk5jha6h
>>157 パブコメではそのへん解説資料を読んだ上での意見と思われ、比較的客観的な判断した人たちが7割超いるということ。
政府判断はどれをとるか見ものだけど、政策決定の重要な判断が本当に客観的・科学的な判断を目の前にして、
世論とマスコミに迎合して、最終的にそれがなおざりにされ、政治的に有利なものが選択される可能性もある。
環境とかの類の議論は大きくなればなるほど科学的・理性的な判断から遠ざかり、メンツとか票とかに意識が向く。
政治家の仕事は国益増進なのに、国益流出させて満足するのがたぶん今回。
168 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 23:30:38 ID:3r0AuWLG
>>155 調査しなくても開発できそうなとこをしてただけ。
数が増えれば温泉と抵触しまくって身動きがとれなくなる。
169 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/26(火) 23:38:22 ID:8EJMtPcK
でも
「京都議定書に従ってCO2削減しましょう」
の結果が
「中国やロシアから1兆円ぐらい払って排出権買え」
で終わりそうな今、なんかCO2排出削減がアホらしくなるよな。
CO2削減無視して新エネに1兆円ぶちこんだ方が有意義じゃね?
170 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 01:15:24 ID:pwLNlXGe
温暖化防止に貢献すべきと考える一方で、負担増はせいぜい1000円未満?
もうアフォかと。
さて、90年比7%減のためにはどれだけ負担しなきゃなんないんでしょうね。
171 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 01:44:11 ID:jEZUmcKP
>>167 いろいろ捜したんだけど、その解説資料というのが見つからない。
6案の試算に使った各種数値も見つからない。
誰かURL知らない?紙であるのならアップしてくれない?
>>168 本当に温泉に影響があるのなら、そうなる可能性もあるけど、
循環井戸を使ってるんだから、その可能性は極めて低いね。
還元井戸の戻す場所間違えて、ちょっと温度下がったって例が出るかもしれないってぐらいでしょ。
そうなったとしても還元井戸の場所を調整してやればいいだけの話しだし。
172 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 02:11:15 ID:G0cEPCzr
173 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 10:16:59 ID:CWt5wiTI
>>171 発電に使った後の湯なんかに誰が入りたいと思うか。
アホか。
174 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 10:21:11 ID:lIVsLJ7n
ラジオ温泉 「原子の湯」
*10分以上の入浴は危険です
175 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 10:41:58 ID:mPlGMXvx
官僚がいいかっこして数値目標厳しくしたんだろ。
そいつを公開処刑にしろよ
176 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 12:06:32 ID:jEZUmcKP
>>173 還元水は、地中を通過していく中でゴミなどはろ過され、温泉有効成分は再度染み出す。
もう屁理屈でもなんでもいいから、否定したいだけでしょ?
177 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 12:51:36 ID:vc4TO9Nr
こんなことをやったら、日本の鉄鋼業界は壊滅する。
衆愚政治の見本みたいな話だよ。
経団連に、国会議員の10%位を指名させる枠を作るべき。
178 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 12:55:35 ID:QT/JUlkX
こいつ、エコキチガイのバカ女だろ?
発電に使った後、湯の温度が下がらないわけがない。
エネルギー保存の法則ってならっただろがボケ。
179 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 12:57:16 ID:d4NVE3Jg
京都議定書の90年基準で評価すると、
ドイツは、二酸化炭素排出量を大幅に減らしてる環境先進国、
日本は、二酸化炭素排出量を大幅に増やしてる環境後進国になる。
なぜこうなるかと言うと、京都議定書の基準年度である90年は、まだ東ドイツがあったから。
東ドイツには、旧式の非効率な石炭火力発電所が山ほどあって、恐ろしい量の二酸化炭素を排出してた。
元暴走族が更正すると、テレビで持ち上げられるのと良く似たからくり。
180 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 13:19:03 ID:CWt5wiTI
>>176 そんな説明で温泉街と温泉客が納得するわけないだろ。
「発電後にゴミは濾過されていますので安心です」
って言われて喜んで入るバカがどこにいるか。
アホか。
181 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 13:44:59 ID:vsAgLn3W
まぁ実質無理だろうなエコとかいっているけど。
182 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 14:04:15 ID:jEZUmcKP
>>177 高炉のように、どうやってもCO2を減らすことが出来ないような業界には、
CO2削減を求めないようにしてもいいんじゃないの?航空業界もそうだしさ。
ただ上の方でも書いてるけど、木炭とか可能性はありそうだけどね。
>>178 もともと地下水は雨水がしみこんだもの。
それが地中を流れる過程で温められて温泉になってる。
よって還元井戸も、還元した場所から温泉の汲み上げ井戸に流れていく最中に
再度温められるように位置を調整すればOK。
183 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 14:17:26 ID:jEZUmcKP
>>180 ゴミと言っても、ゴミが入る余地なんてまず無いけどね。
というか、地熱発電に使い終わったお湯をそのまま温泉に利用しても、何ら問題はない。
それをわざわざ還元井戸で地中に戻して、再度ろ過&温めしてるんだし、
温泉のお湯の中に占める割合なんてごく僅かなのに、いったい何の問題があるというのか。
イメージの問題だというのなら、1回アンケート取ってみればいい。
それよりも温泉のお湯の使い回しとかの方がよっぽど衛生上良くないと思うけどね。
184 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 14:34:08 ID:0iWyfvpR
185 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 14:38:10 ID:eprhDhXS
自家用車の垂れ流しも進んでるし原発もとまりまくってる
1兆越えるのは時間の問題だろ
186 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 15:05:33 ID:0iWyfvpR
それは自然増を受け入れたプランだろ
経団連案だ
>自家用車の垂れ流しも進んでるし
EUでやってるもんと同じだぞ
低炭素のための買い替え政策は
プラズマテレビは総務省の兼ね合いだろうけどね
原発は再稼動するための取り組みが始まり、
福島の火力発電は昨日ストップがかかった。
これからだよ。経団連案を受け入れるならそりゃ1兆超えるだろう。
187 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 15:10:31 ID:0iWyfvpR
ただ不思議なのは去年は明らかに経済活動が縮小したのに
日本が買い入れた7000億円は年初試算とまったくの同額だったんだよね。
明らかに外国利権になってしまっている。
188 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 15:39:47 ID:CWt5wiTI
>>183 機械の中を通ったら自然の温泉としての価値を完全に失う。
だからこそこれまで地熱発電は手をつけられることはなかった。
これからも手をつけられることはない。
近頃世の中を壊すもの
スイーツ(笑)
団塊(笑)
経団連(笑)
190 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 17:14:04 ID:jEZUmcKP
>>188 地熱発電でお湯を吸い上げたり還元したりするパイプと、
温泉でお湯を吸い上げるパイプになにか違いでもあると?
水蒸気となってタービンを動かした分は、そのまま大気に出ていくわけだし。
191 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 17:20:26 ID:CWt5wiTI
>>190 全然違う。
発電所を通ったら湯はケガれる。
お前の脳内発電所はタービン回した水蒸気を大気中に捨てるのかよ。
どんだけゆとり発電やねん。
アホか。
192 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 17:23:31 ID:jEZUmcKP
しかし熱と水蒸気を使って発電してるものって、仕組みはほとんど同じなのに、
発電に使った水はきれいじゃないみたいな意見を、誰か信じるとでも思ってるんだろうか?
おそらく印象操作したいんだろうけど、
ここまでして日本のCO2削減や、エネルギー自給率向上や、
再生可能エネルギーの普及を妨害したい人って、いったい誰だろね?
193 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 17:25:41 ID:jEZUmcKP
194 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 17:29:41 ID:7lk/h1of
>>192 再生可能エネルギーwまさに再生「可能」なだけな
カレーは(ウンコ経由で)再生可能、というのとパラレルなんだよな>再生可能エネルギー
195 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 17:32:31 ID:k6DISz20
仮に地熱で本当にエネルギー自給が叶うなら、温泉旅館ぐらいぶっ潰せとか思ってしまう俺がいる。
エネルギー自給できるならこれほどあくせくする理由がだいぶなくなるわけでな。
海洋温度差発電と海流発電の実証試験始めないの?
それと、33インチ以上のモニター&テレビに1万位税金かけろ。
100W以上のパソコンにも課税して、省エネ促進。
同じ事をやるのなら10年前の半分で出来るのに、上を求めて消費電力が増える。
例えば、24形ブラウン管から24形液晶に乗り換えれば消費電力半分だけど、
38形液晶になり、消費電力3割増
エコってどこまでホントかわからんのに、金つかってまでムキにならんでもいいと思う
198 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 18:02:42 ID:jEZUmcKP
>>194 ID何回も変えてご苦労様。
>>195 今のところ試算で出てるのは、日本全体の発電量の30%ぐらいだね。
>>149と
>>22参照。
ただ地熱は調査から稼働まで、最短でも6〜7年はかかるっていわれてるから、
やるのなら急いだ方がいいね。そうしないと2020年には間に合わない。
199 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 18:09:28 ID:jEZUmcKP
200 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 19:56:12 ID:CWt5wiTI
>>192 >>193 ホントにアホだな。
こんなとこで印象操作なんかするか。
科学的根拠などいくら言ってもムダなイメージも温泉にとっては非常に重要。
だから猛烈な反対運動が起こる。
大気に水蒸気として捨てたら地下水量減りまくりだろが。そんなのをPRする気か。
アホか。
202 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 20:07:31 ID:jEZUmcKP
>>200 水蒸気となって減った分だけ、水をつぎ足せばいいだけ。
それが温泉の井戸に到達するまでに、温められ温泉成分も溶け出すので問題なし。
実際問題、温泉に悪影響が出た例がないんだから、もう結論は出てる。
あとは温泉街の人達にちゃんと説明して、誤解を解くだけ。
国策で地熱を進めれば、理解も深まって、誤解も解けると思うけどね。
203 :
200:2009/05/27(水) 20:18:01 ID:q4YsfLzK
204 :
200:2009/05/27(水) 20:26:10 ID:q4YsfLzK
>>195 エネルギー自給にはほとんど結びつかずに、自然環境が多少影響を受けるのが地熱発電の現実。
地熱発電が作られてもエネルギー消費量・石油消費量は減らず、むしろその分増えるだけなのだから犠牲になる甲斐がない。
「温泉街が犠牲になってもエネルギー自給にほとんど結びつかない」
「自然環境を犠牲にしてもエネルギー自給にほとんど結びつかない」
こんなんで温泉街や自然保護論者が賛成するはずがない。
水車発電も仲間に入れて〜(><)
206 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 20:36:04 ID:jEZUmcKP
>>203 蒸気をすべて大気に放出してるわけじゃなかったのか。
そこは勉強不足だった。
かといって、この過程で水が汚れる要素はないね。
結論としては、貯留層さえしっかり把握、管理しておけば、問題は出ないよ。
うむ。
208 :
200:2009/05/27(水) 20:39:37 ID:q4YsfLzK
209 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 20:40:08 ID:jEZUmcKP
210 :
200:2009/05/27(水) 20:48:28 ID:q4YsfLzK
211 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 20:48:58 ID:jEZUmcKP
>>208 > 反対運動の急先鋒である黒岩議長は、語気を強めて続けた。
> 「地熱発電所で湯量が減ったり温度が下がった温泉をこの目で見ました。絶対に認められない」
どこの温泉だよと。
単に温泉業者がお湯を使いすぎただけなんじゃないの?
ちゃんと貯留層を管理して地中に還元してる地熱発電と、
なにも考えずにお湯を使いまくってる温泉とじゃ、どっちに問題あるか明白。
> 野田顧問によれば、地下の温泉と地熱発電の貯留層の関係は、右上図のように5パターンに分類できる。
> 貯留層の関係性と帽岩のすき間の有無によって影響度は異なる。調査でどのパターンかを分析し、
> 熱水をくみ過ぎていないか地下水位をモニタリングする。近隣の温泉や気候の影響などを併せて
> チェックする。関係者はみな明言を避けるが、仮に嬬恋村で発電所を建設しても草津温泉に
> 影響が出る可能性は低いようだ。
212 :
200:2009/05/27(水) 20:53:45 ID:q4YsfLzK
>>209 ん?何がデタラメで何に反論すればよいのだ?
地熱発電で発電してもその分石油輸入量を強制的に減らす政策・国策がとられていないのだから、エネルギー自給にほとんど結びつかないのは自明。
デタラメどころか自明すぎて間違っているわけがない。
213 :
200:2009/05/27(水) 20:55:54 ID:q4YsfLzK
>>211 >単に温泉業者がお湯を使いすぎただけなんじゃないの?
温泉ババアと議員に聞いて来いよ。w
214 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 20:59:09 ID:jEZUmcKP
>>212 あー、人違いだった。
発電所の製造時に使ったエネルギーを、発電で回収できないとか
ずっと言い続けてる人がいてね・・・。
で、電力というのは、発電量と需要量を一致させる必要がある。
そうしないと電圧が上がったりしてしまうからね。
だから地熱発電で発電した分は、必ずどこかの発電所の発電量を減らす必要がある。
現在、そういう発電量と需要量の差を埋めるのには、火力発電が使われている。
つまり太陽光、風力、地熱、水力などが発電すれば、
その分だけ火力発電所の燃料使用量が減るということ。
215 :
200:2009/05/27(水) 21:15:48 ID:q4YsfLzK
>>214 それは需要一定で固定されている場合の話で、そのような政策・国策がとられていない現状では空論。
地熱発電で発電した分の需要増が起きないことが何も担保されておらず、なんの強制力も働いていない。
さらに発電以外の部門では一生懸命ガソリン消費・高速道路利用を促しているかのような施策までとられているのだから、益々エネルギー自給には結びつかない。
地熱発電を導入しても「ただ犠牲になるだけ」という印象が残る。
これではババアどころかその辺のプロ市民にすら勝てない。
216 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 21:25:16 ID:W26WfiUX
専門家である電力会社がダメだと言ってるものはダメに決まってる。
217 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 21:25:47 ID:jEZUmcKP
>>215 ちょ、ホントに自治体の環境部署に勤めてるの?
>>214って電力関係者の常識だよ?
ベースロード電源、ミドル電源、ピーク電源とかで検索して勉強してみ。
簡単に説明すると、火力は需要側の変動にも対応してる。
需要は例年の時間ごとの推移と、天候などから需要量を予測して、
それで大まかな発電力を決めてる。
短期的に発電量や需要量が変動してもガバナフリー内に収まってれば燃焼量は変わらないけど、
それを超える変動や長期的な変動があった場合には、LFC制御によって燃焼量を調整してる。
218 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 21:28:51 ID:4jTACxRE
温泉の権利ってどういう法的性質を持ってるのか良く知らん。
ただ、一般論で言えば、私有財産権ってのは、合理的に行使する義務はない。
発電に使われるのは「何となく嫌だ」で拒否するのも自由。
219 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 21:29:49 ID:jEZUmcKP
>>216 主語が抜けてるから、何がダメかは分からないが、
電力会社は、太陽光も風力も地熱も水力発電所も運営してる。
CO2排出7%削減とか15%削減に反対なのは、
おそらく今持ってる石炭火力などの稼働率が落ちて採算性が悪くなるからなんじゃないの?
風力は送電網を改良するのが面倒とかいう理由もありそうだけど。
220 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 21:32:02 ID:DKhqiaJr
温泉の水源がどこにあって、どのように加熱されて、温泉として湧き出てるかはよく分かってない方がずっと多い。
水源に戻せばいいと言うのは理屈かもしれんが、現実にそれは不可能だよ。
どこが水源か分かってないんだから。
売国マスコミに洗脳されているお馬鹿な国民が多いんだねw
そんなに馬鹿な国民はヨーロッパ人にお金貢ぎたいの?w
222 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 21:37:33 ID:VaOTSBNk
これから、日本の電力需要がどんどん増えるなら、新設の発電所を地熱とか風力にという手はあるかもしれん。
しかし、実際、電力需要が増える可能性は非常に低いので、既存の火力発電所の稼働率が下がることになる。
もちろん、老朽化してもう使えない発電所なら、それも一つの手だろうが、まだ十分使える発電所を止めるのか?
まだ十分に使える車を全部廃車にして、プリウスに取り替えろと言ってるようなものだが。
223 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 21:38:45 ID:jEZUmcKP
>>220 えっと、ひとまず
>>208の上の記事読んでくれる?
地上から地下の様子を探る方法はいろいろあるから。
224 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 21:46:14 ID:jo+nB6k9
温泉屋に、科学的理屈を言っても無理だろ。
ありゃ、気分とか情緒で商売してるもんだから。
ゴミ焼却炉の熱を利用した温水プールは、「何となく汚い気がする」というのと同程度の非科学的反論が目に見えてる。
225 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 21:46:42 ID:jEZUmcKP
226 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 21:55:36 ID:UUpWJbk7
発電所、変電所、高圧送電線を新設しようとすると、電磁波がどうとかいちゃもん付けるまさにデンパな人が居るんだよ。
だから、電力の供給構造を大きく変えるのは短期間では絶対に無理。
そして、更に悪いことに、少子化で電力需要はどんどん減っていく見通しになってる。
供給力を増やすと、一方で、ものすごい勢いで供給力を減らさないといけない。
でも、不安定な風力を入れる場合、安定供給のためには、出力調整がしやすい火力や水力は減らせないか、むしろ増やす必要が出てくる。
すると、原子力を減らすしかなくなり、CO2排出量は全く変わらない。
227 :
200:2009/05/27(水) 22:02:15 ID:q4YsfLzK
>>217 お前は何に反論しとるんだ。
別に
>>214の中の火力による需要対策が行われていること自体を否定なんてしていないだろうが。
何が「勉強してみ」だ。アホか。
火力で需要対策しているなら需要が増えたら石油・石炭消費量が増えてしまうだろうが。
そして需要を固定してすなわち石油・石炭消費量を絶対に増やさない国策はとられていない。
つまり地熱発電所を作っても、自給率が増加するかどうかは全く担保されていないことになる。
こんなことは現状では全く自明で反論の余地はない。
で、実は輸入エネルギーの火力の発電量を一定にして、自給エネルギーを調整に回したほうがよっぽどエネルギー自給率増加に結びつく政策になるんだよ。w
毎年の火力発電量を国策で固定してしまうということ。
各種発電所の性質からいうと適材適所にならないので、あくまで現状では架空の話。
229 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 22:02:58 ID:eyKHHEUO
東京電力の発電能力は全部で6000万kWくらいある。
この半分を風力と地熱と太陽光に置き換え、火力なり原子力なりを廃棄し、更に送配電網を更新するのには莫大な費用がかかるのは、すぐわかるだろう。
新設コストだけでなく、廃棄と切替のコストが必要になる。
一方で中国では、2008年の1年間で、東京電力全部と同じ6000万kWも発電能力が増えてるわけ。
こういう、ものすごい勢いで電力需要が伸びる地域で、新設発電所を、地熱なり風力なり水力なりにしてもらえば、新設コストだけで済む。
技術的問題だが、インドや中国は、日本と違って、未開発水力ポイントも多いし、大陸だから風力も日本よりはずっと安定してるから、導入もやり安い。
230 :
200:2009/05/27(水) 22:07:32 ID:q4YsfLzK
>>224 おっしゃるとおり。
よくわかっていらっしゃる。
「温泉屋」に限らないがね。
下手すると「日本人」かもしれないし「地球人」かもしれない。
「ババア」だけでもまるで勝ち目がないのにいったいどうやって地熱発電を推進しろというのだ。
231 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 22:09:09 ID:jEZUmcKP
>>226 風力の変動調整にはNaS電池を使えばいい。
すでにNaS電池を併用した風力発電所はあるし、
日本風力開発株式会社がやってるってことは採算も取れてるんだろうね。
>>227 架空の話の話しをされても、意味が分からん。
太陽光、風力、地熱、水力の発電量が増えれば、
火力の燃焼量が減ることは事実なんだし、それでいいじゃん。
232 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 22:11:44 ID:+XrhP7Zu
さっさと家庭用キャパシタ実現汁
そうすりゃピーク対策は全て産業界に押し付けられる
233 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 22:11:53 ID:jEZUmcKP
>>229 言いたいことは分かるが、私もすぐにすべての火力発電所を停止せよ、とか非現実的な主張はしていない。
火力発電所の寿命って15〜30年だから、2040年までに火力発電所を全廃すればいいじゃん?
あと送電網も、寿命が35年だから、2045年までにはすべて置き換えられるね。
変動吸収は水力発電とNaS電池でOK。
234 :
200:2009/05/27(水) 22:14:43 ID:q4YsfLzK
>>231 >太陽光、風力、地熱、水力の発電量が増えれば、
>火力の燃焼量が減ることは事実なんだし、それでいいじゃん。
だから需要が固定されてなけりゃ減らねっつーの。
太陽光、風力、地熱、水力の発電量が増えて火力の燃焼量が増えてすなわちただの需要増ってのを止める担保的国策がねーだろが。
アホか。
235 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 22:21:27 ID:jEZUmcKP
>>234 つまりこれからも需要が増えるって言いたいわけ?
だとしたら、もし自然エネルギー発電を導入しなければ、
導入したとき以上に火力発電の燃焼量が増えるだけ。
236 :
200:2009/05/27(水) 22:21:47 ID:q4YsfLzK
>>229 これは(エネルギー自給率の話を離れて)逆に温暖化対策として日本で温泉・自然が「犠牲」になって地熱発電所を作ってもいかにバカバカしいかということがよくわかる。
自分たちが犠牲になって稼いだ分の二酸化炭素排出量を桁外れに上回る量の二酸化炭素を中国で増加排出していたら賛成する気になるわけがない。
237 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/27(水) 22:25:07 ID:EN7/vmOm
全体として電力需要が伸びていく国なら何でもできるよ。
でも、日本は、電力需要が減っていく国なんだ。
新しい送電網どころか、今の送電網を維持できるかも怪しい。
これから攻めるんじゃなくて、どうやって死傷者を少なく撤退するかって戦いなんだ。
238 :
200:2009/05/27(水) 22:27:35 ID:q4YsfLzK
>>235 増えないことが担保されていないといいたいだけ。
そりゃ減るかもしれないよ。
「火力発電の燃焼量が、導入しない場合よりもちょっと減ります」なんて言ったってまるで人の心を動かせない。
ババアどころかプロ市民どころか普通の市民も動かせない。
ダメだこりゃ。
あ、「地熱発電はダメ」と決め付けたわけではなくて、「13,17,22,26,33,41」の奴がダメだという意味な。
239 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 22:31:11 ID:jEZUmcKP
240 :
200:2009/05/27(水) 22:44:50 ID:q4YsfLzK
>>239 それは「再生可能エネルギーの導入に賛成ですか」等と一般論で聞いた結果の多数派。
そんなの賛成多数で当たり前だ。
オレだって賛成派なんだから。
しかし、草津温泉の反対派を中心とした報道番組を見せた後で、
「あなたは嬬恋村の地熱発電所に賛成ですか」
「草津の温泉ババアの説得役になってでも地熱発電所を推進してみたいですか」
と各論で聞けば答は変わる。
行政の現場は究極の各論で動くので、「一般国民は、再生可能エネルギー賛成が多数派」なんて全く意味をなさない。
下手するとあのババアたちだって、「再生可能エネルギー賛成」が多数かもしれんぞ。
嬬恋村の地熱発電所に反対なだけで。
241 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 23:08:52 ID:jEZUmcKP
>>240 草津温泉とか、一番手強いとこじゃん。
普通の太陽光や風力なら、そう滅多に反対運動なんて起こらないって。
水力も新たにダムを建設しなければ反対は起きないだろうし。
地熱は、高温岩体発電を使って、温泉地以外で発電するという手もある。
温室ガス:経団連の「4%増」支持に注文 駐日英大使
http://mainichi.jp/select/science/news/20090528k0000m020066000c.html ディビッド・ウォレン駐日英国大使は27日、東京都内で開かれたアジア調査会主催の講演会で、
2020年までの日本の温室効果ガス削減目標(中期目標)で政府が検討する6案のうち、日本経団連が
最も緩い「90年比4%増」を支持したことについて「この目標では、国際交渉で日本の評判を傷つけることは
間違いない」と批判。政治主導でより高い目標を掲げるよう訴えた。
大使は、英国政府が同国の経済団体の提言を受けて、同34%減の中期目標を策定したことを紹介。
「経団連が支持する『4%増』は間違ったシグナルを送ることになる」と指摘した。そのうえで
「日本は技術革新の経験を生かし、政策転換する時だ。政治のリーダーシップが求められる」と述べ、
麻生太郎首相の決断に期待を表明した。
243 :
200:2009/05/27(水) 23:28:33 ID:q4YsfLzK
>>241 >草津温泉とか、一番手強いとこじゃん。
こういうところが大々的に報道されて、他も頑張って戦ってくるから頑張ってくれ。
>普通の太陽光や風力なら、そう滅多に反対運動なんて起こらないって。
太陽光発電による自給率が増えるようにうちの自治体に3000億円くらい寄付していただけると助かる。
風力は日本野鳥の会の反対が厳しいから対応しておいてくれ。
水力は新たにダムを建設しない限りたいして頼りにならんから論外。
高温岩体発電には期待しているからどうがんばるのかわからんが頑張ってくれ。
では、よろしく頼む。
244 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/27(水) 23:56:48 ID:jEZUmcKP
>>243 太陽光は補助金出さなくても、事業ベースで採算に乗るまで、
あと数年だから、それまで待てばいい。
風力は、日本野鳥の会の反対はそんなに激しくないが。
もっとも国定公園内の建てようとかすると大変かもしれないが。
水力は
>>41参照。
高温岩体発電は、日本でもオーストラリアのように
早期に商用化するように行政に訴えていくといいんじゃない?
まー、あれだな。
>>157のように、もっと国民にCO2削減、エネルギー自給率向上について、
ちゃんとした知識を持ってもらうのが一番の早道だな。
245 :
200:2009/05/28(木) 00:37:02 ID:rCMLOM2M
>>244 >太陽光は補助金出さなくても、事業ベースで採算に乗るまで、
>あと数年だから、それまで待てばいい。
のらねーよ。w
それは乗ったフリをさせたあげられるようになるだけだ。
>風力は、日本野鳥の会の反対はそんなに激しくないが。
激しいよ。w
オレは日本野鳥の会の会員でもある。
保護部の連中が熱心に反対している。
オレは反対していないけどね。ただし、反対することを妨げてもいない。
ミニ水力、低水位差発電はザコ杉で論外。
高温岩体発電はお前が訴えろ。
>
>>157のように、もっと国民にCO2削減、エネルギー自給率向上について、
>ちゃんとした知識を持ってもらうのが一番の早道だな。
そんな道進むわけないだろ。
知識持ってもらえば持ってもらうほど進む道がどこにもないのが明らかになるだけだ。
7%減派はとりあえず給料も7%減から始めてみようか
247 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 00:56:13 ID:ZTrCDQ52
CO2排出量が圧倒的に多い産業は、電力と鉄鋼、次がセメントか。
この内、電気は輸出入が技術的に不可能だから、なるようにしかならない。
許容できる電力の安定度、価格など、日本人の好み通りにしかならない。
もちろん、変えろと言っても、いきなりの転換は無理なので、徐々にしか進まない面はあるが、日本人が変えろと言うなら徐々に変わるだろう。
あと、交通もそうだな。日本人の選択の問題。
問題は、輸出入ができる鉄鋼とかセメントだ。
日本で規制を厳しくしたら、製鉄所とかが海外に逃げるだけで結局何も減らない。
規制のない途上国に逃げたら、かえって増えるかもしれないくらい。
これを何とかしないと、日本の目標だけは達成できても、海外でそれ以上CO2排出量増やした上、日本で雇用が失われる結果になる。
248 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 01:54:21 ID:GTSVSb4J
249 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 01:58:18 ID:vr1vR5dR
>>245 > それは乗ったフリをさせたあげられるようになるだけだ。
計画通りに低価格化が進めば、事業ベースでも採算が乗るようになる。
http://www.nedo.go.jp/informations/other/161005_1/gaiyou_j.pdf > オレは日本野鳥の会の会員でもある。
日本野鳥の会から反対に遭ってるって話しは1〜2回しか聞いたことがない。
あと風力発電に反対するのなら、それ以前にガラス張りの高層ビルにも反対することだ。
> ミニ水力、低水位差発電はザコ杉で論外。
1200万kWも未開発分があるのに?
> 知識持ってもらえば持ってもらうほど進む道がどこにもないのが明らかになるだけだ。
それは勉強不足。
ちゃんと調べれば調べるほどに、こんなに開発可能な資源(自然エネルギー)があるのに、
なぜ今まで放置されてきたのか、疑問に思うようなことが多い。
250 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 02:01:15 ID:vr1vR5dR
251 :
200:2009/05/28(木) 02:21:59 ID:rCMLOM2M
>>249 nedoの希望的観測資料ですら、汎用電力並みの価格になるのは2030年。
数年後などでは全くない。
汎用電力並みの価格にならなければ、それは「採算に乗ったフリをさせてあげられるだけ」。
だいたい、太陽光みたいな「薄く広く分布しているエネルギーを特殊な装置で取り出す方法」なんて、「ドカッと掘ってドカッと燃やす」方法に対して勝負になるわけがない。
太陽から石油が降ってこない限りいくらがんばっても無理。
>日本野鳥の会から反対に遭ってるって話しは1〜2回しか聞いたことがない。
耳が悪いんだろう。
>1200万kWも未開発分があるのに?
ザコが薄く広く分布しているだけ。
そのザコのうちの一つ二つが開発されて残りは永久に未開発分で終了。
>それは勉強不足。
>ちゃんと調べれば調べるほどに、こんなに開発可能な資源(自然エネルギー)があるのに、
>なぜ今まで放置されてきたのか、疑問に思うようなことが多い。
お前は勉強だけしているから疑問に思ったとこで終点なんだ。
お前に必要なのは石油を燃やす人間のパワー、温泉を守るババアのパワーに触れることだ。
252 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 02:44:28 ID:qNuhI7Kw
>>250 ゴビ砂漠を埋め尽くす巨大な太陽発電所から電力を買うんじゃないの?
253 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 02:48:41 ID:qNuhI7Kw
>>247 「環境規制の緩い国で生産された鉄鋼製品は輸入禁止」
非関税障壁として、EUは確実に、恐らく米国も導入するだろう。
問題は最大消費地の中国だが・・・
254 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 03:03:20 ID:vr1vR5dR
>>251 > nedoの希望的観測資料ですら、汎用電力並みの価格になるのは2030年。
電力価格は、夜と昼とでは違う。
事業用の価格は安いとか言いたいんだろうけど、事業用電力は基本料金が高い。
あと今太陽光が高いのは、架台とかにコストがかかるから。
薄膜で貼り付けられるようになったら、一気にコストは下がる。
> 「ドカッと掘ってドカッと燃やす」方法に対して勝負になるわけがない。
太陽光は大してスケールメリットがないんだから、小規模でも将来的には勝負になる。
>>252 日本がこのまま再生可能エネルギーの普及に失敗すれば、その可能性もあるね。
255 :
200:2009/05/28(木) 03:49:23 ID:NFfULsjc
>>254 昼と夜の価格差だの事業用電力の基本料金だのそんな細かい問題じゃないだろ。
アホか。
架台なんかあろうがなかろうがそんなものでは到底追いつかない。
問題の根本は太陽光線が弱すぎることで、人類が絶滅するくらい太陽光線が強力になって、太陽光のエネルギーが高い密度で分布するようにならない限り、今の生活体系・人口の人類を養えるようなエネルギーは得られない。
砂漠を埋め尽くすような規模ではなく、ちょっと作ったら大量にエネルギーが得られるようなものでなければならない。
それを可能にしているのが石油。
他の雑魚では無理。
>太陽光は大してスケールメリットがないんだから、小規模でも将来的には勝負になる。
スケールメリットなんか関係ないだろが、アホか。
エネルギー分布密度と絶対量の問題だ。
太陽光なんていう「高価な雑魚」は論外。
256 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 03:53:33 ID:vr1vR5dR
257 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 04:00:03 ID:qNuhI7Kw
実際にゴビ砂漠を埋め尽くしたら世界の電力を賄えるほどの発電量が得られるのだが・・・
258 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 04:04:41 ID:vr1vR5dR
>>255 前スレ見れないだろうから、簡単に説明すると、
シャープ社長によると、3〜4年後ぐらいにコストは30万円/kWまで下がるので、
そうすると事業ベースでも元が取れるようになる。
kWhコストは10円/kWhまで下がることになる。
これは
>>249の予定よりもかなり早いスピード。
心配しなくても減るからw
260 :
200:2009/05/28(木) 04:19:42 ID:NFfULsjc
>>256 お前がまやかしにひっかかっているだけだ。
本質は「太陽光エネルギーの分布密度が薄い」「特殊な素材・装置が必要」
この2点だけ。
この時点で論外なのを覆い隠すために、まるで重要でない細かいところで偽装しているのが、現在の太陽光利用推進政策。
そうやって説明すると、お前みたいな一生懸命な奴が騙されて釣れてくるというわけだ。
ま、騙されているのはお前だけじゃないけどな。
太陽光を効率良く利用したいのなら農業を頑張ることだ。
それ以外の利用方法はクズ・妄想。
261 :
200:2009/05/28(木) 04:21:12 ID:NFfULsjc
>>257 埋め尽くせるわけないだろが。
鉄板でも埋め尽くせないものを特殊素材では埋め尽くせない。
262 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 04:27:03 ID:vr1vR5dR
>>260 ホント、分かってないね−。
自然エネルギーはすべてエネルギー密度が薄いのに、
なぜ風力 3.4〜5円/kWh、水力 7.2円/kWh、地熱発電 8.3/kWhと
火力発電より安いコストを実現できてるのかな?
つまりエネルギー密度とコストは、もはや比例しないってこと。
とくにこのエネルギーの奪い合いの世界だと、
市場原理の効果で化石燃料の価格は高騰して、
自然エネルギー発電のコストと釣り合うようになる。
263 :
200:2009/05/28(木) 04:28:48 ID:NFfULsjc
>>258 >シャープ社長によると、3〜4年後ぐらいにコストは30万円/kWまで下がるので、
>そうすると事業ベースでも元が取れるようになる。
こんな1/2程度にしか下がらない価格で役に立つわけがない。
完全に絶対量不足にしかならない価格だ。
ちょっとおもちゃが売れて喜んでるって感じのレベルかな。
「事業化ごっこ」「採算取れたごっこ」をやって終わりなんだよ。
特殊素材ではなく、鉄板に太陽光をあてると電気が起きるようでなけらば発電所として通用しない。
264 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 04:37:34 ID:vr1vR5dR
>>263 30万円/kWまで下がると、家庭では約10年で元が取れるようになるので、
そうすると爆発点に普及すると言われてる。
もうさっきからソースも根拠もなく、単にいちゃもん付けてるだけじゃん。
もう眠くて頭回ってないんじゃないの?
>>263 薄いっていっても普通の一軒家の屋根で一軒の電力を賄えるわけだし
特殊素材って言っても所詮はシリコンで、材料自体は無限だし。
266 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 05:02:56 ID:Q1/zJ/aS
経済規模縮小で自然とCO2も削減されるよ
2020年だったら、15%減は確実
267 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 06:29:09 ID:Gcd5rasJ
いるんだよな、マイナー路線を突っ走って専門家きどりの阿呆が。
現状の発電方式について無知極まりないから、どうもピント外れの意見になる。
268 :
200:2009/05/28(木) 07:22:29 ID:lKuSr+7r
>>264 30万円/kWもする道具が爆発的に普及するわけないだろ。
アホか。
温暖化防止のために1000円かそこらしか出費したくない国民がなんで30万円/kWも出費するんだよ。
>>265 薄すぎだろが。
その100倍くらいの密度で照射されていないと温暖化防止の役に立たんよ。w
1軒つけたら100軒賄えるくらいにだ。
温暖化を通り越して地表面が焼けちまうけどな。
>>268 >その100倍くらいの密度で照射されていないと温暖化防止の役に立たんよ。w
「100倍くらいの密度」なら温暖化防止の役に立つという計算はどこから?
君の話には根拠がないよ。
270 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 10:23:03 ID:qNuhI7Kw
なんで1軒で100軒賄わないとならないのかさっぱりだ
そりゃ大抵の庶民は、二酸化炭素削減で経済がどれほどの痛手を被るかなんて計算できないからな。
ま、途上国からの輸入閉め出すには悪くない手だけど。
272 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 10:44:46 ID:qNuhI7Kw
北朝鮮の核武装が防げないように、イランの核武装も結局阻止することは出来ないだろう。
NPT体制は崩壊する。
原発計画を急ピッチで推進しているエジプトやトルコや湾岸諸国が、それに続くことになる。
米NICは15年以内に中東で核戦争が起きる可能性は高いと見ている。
ロシアやカザフスタンは、到底信頼できる資源供給源ではない。
【資源】日本向けに不当に安い値段で国家資産を売り渡した疑い--カザフスタン、原子力企業の前社長逮捕 [05/26]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1243337148/ エネルギー自給率を向上させなければ日本は酷い目に遭うだろう。
273 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 10:57:44 ID:qNuhI7Kw
274 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 11:20:43 ID:bXFTePf1
まあとりあえず太陽電池の素材はたいして特殊でもないよ
鉄鉱石程度にはありふれているしな
あと、環境をベースに考えるから石油あたりと比較して意味不明になるんだよ
資源量の問題、石油なんかはもうピークアウトしたと言われている
これから高く使いづらくなるのみなのが基本予想
成長を止めるならともかく、そうでないなら自然エネルギーを利用せざるをえなくなる
なんだかんだでエネルギー資源量は成長の限界枠を規定する
275 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 12:18:39 ID:IbLuJAjh
>>250 電力輸送は、陸上なら数千kmは可能だけど、海中じゃ100kmも無理。
これは、技術的に解決される見込みはあまりないし、そもそも解決する動機がほとんどない。
世界の中で、島国の人口はそんなに多くないから。
276 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 12:21:31 ID:kcEEk+pP
石油依存脱却は石油ショックの頃からずーっと言い続けてる政策。
そこで、原子力を推進する愛国者と、自然エネルギーとか言う売国奴が対立してるだけ。
原子力は現実に実用化されてるし、変動電源として使ってもコストは十分安いし、核開発能力を持つことで安全保障上も有利。
277 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/28(木) 15:11:22 ID:vr1vR5dR
>>275 なんか参考になりそうなURL知ってたら教えて−。
あと北海道の稚内→ロシア経由だと、海は50kmぐらいしかないっぽい。
長崎→対馬→韓国経由でも、海は最長50kmぐらいしかないっぽい。
鹿児島→沖縄→台湾経由は、海が何百キロもあって無理っぽい。
>>276 別に原発反対派ではないけど、
日本は原発に依存しすぎたから、自然エネルギーが発展が遅れた。
今は、原発は現状維持ぐらいで置いておいて、
再生可能エネルギーの普及に全力を挙げるべきかと。
あと上の方でも話してるけど、負荷追従運転はコストが高いよ。
敦賀3・4号は、採算が合わないからわざと放棄したらしいし。
>>72 >>79 >>105 参照。
278 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 18:39:05 ID:Gcd5rasJ
>>277 お前の示した資料のどこにコストが高いと書いてあるんだ?
頭悪いの晒すのは良いが、地熱とか太陽光とか喚くだけにしてくれ。
279 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 18:57:02 ID:fFSm80zI
原子力、地熱、風力、太陽光辺りは、燃料代はほとんど無視できる金額で、建設費÷耐用年数でコストがほぼ決まる。
だから、最大出力でも、最小出力でも、時間当たりコストはほぼ変わらない。
それなら、出力を自由に調整できる原子力が一番優れているのは当たり前だろ。
嘘を付いて原子力を妨害する売国奴は逮捕するべき。
280 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 18:59:08 ID:Gcd5rasJ
>>279 だよな。
しかも凄まじい安全性を持ちながらコストにも優れるとかありえんだろ・・・
家庭内でのエネルギー消費を10%減らすほうが、再生エネルギーより早い気がする。
電力・ガス・水道屋が利用量を役所に報告して
家族構成ごとに基準量を作りそれを超えると罰金月5000円〜(所得と超過量で変動)
罰金の9割は省エネ技術開発と導入費用1割は運営費
毎月請求書を送れば、節約するんじゃね?
1年毎に基準量は前年比1%ダウンで
282 :
200:2009/05/28(木) 20:11:47 ID:eRvR45ey
>>269 >>270 >>243に書いたように、現状の太陽エネルギーでは、我が自治体の必要補助金は3000億円。
こんな膨大な額は全く用意できる見込みがない。
しかし、仮に太陽エネルギーの密度が100倍になって必要な太陽光発電の規模が1/100になれば、補助金は30億円で済む。
これなら楽ではないにせよ金をどこからか工面してこれそうな額である。
>>274 原材料がいくらありふれていても意味ないだろが。アホか。
珪素を含んだ砂を屋根に撒いておくとかってに発電するなら別だがね。
283 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 20:15:56 ID:Gcd5rasJ
>>282 お前が相当阿呆だから素人が調子に乗るんだろうが。
100万都市の公僕風情が調子に乗るなよ?
284 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/28(木) 20:25:18 ID:GTSVSb4J
運輸は、トラックから鉄道に切り替えを進めるべきかな、長距離は特に
近距離用は電気やハイブリッドに置き換えと、軽自動車の全電気化と、
環8内側の車両乗り入れ規制とか。
民生業務部門の消費も下げたい所だね、サーバーとPCの省エネ化かな、やっぱり。
原子力も増やしつつ、自然エネルギーも増やして、火力の割合を減らし、変動分は水力でまかなうのがいいと思う
それと、発電ソースごとに用途を割り振るとか
例えば、ソーラーはエアコン(インバーター持ちで多少の変動に耐えられる)・照明・ホットカーペット、掃除機等
(装置の出力がある程度変動しても影響が少ない)とかにすれば、電力安定化にかかるコストを減らせる。
風力はサーバーとかの各個が安定化装置を持っているものに供給
286 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/29(金) 02:10:47 ID:UXvYX9cn
ウランの供給は大丈夫なのか?
43ヶ国が原発導入予定らしいが。
287 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/29(金) 02:16:57 ID:zhifc8mF
エコ(笑)
温室ガス(爆笑)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
288 :
200:2009/05/29(金) 06:25:08 ID:2Ui3/f6G
>>283 現場の見識ある書き込みばかりだろが。アホか。
住民と向かい合わずに情報ばかり集めて、うまくいくと空想している空想クンとはわけが違う。
289 :
13,17,22,26,33,41:2009/05/29(金) 07:15:30 ID:nWofwot+
>>278 ちゃんと読め−。
>105の
> 負荷追従運転は設備利用率を下げ固定資本の回収を難しくするため、今回は放棄したと推定される。
>>279 火力はコストのうち、燃料代が占める割合は60%以上だけど、原子力は10%。
よって、負荷追従運転してもトータルコストはほとんど安くならない。
kWhあたりの発電量コストで言うと逆に高くなる。
>72
> 原子力発電コストに占めるウラン燃料取得費の割合は10%程度です。
>>281 それ金銭負担はないかもしれないけど、国民の生活への負担が大きすぎ。
それに10%じゃ足りない。60〜80%削減する必要がある。
そのためには、電力30%、産業30%、輸送20%を削らないことには、どうしようもないことは明か。
>>285 鉄道は東海、関東はすでに飽和状態。
日本くらい狭い国だとトラック輸送が一番効率良いんだよね。
今の日本で環境>効率になることはまずない。
291 :
名刺は切らしておりまして:2009/05/29(金) 08:21:11 ID:VUFrfG0R
どうせ達成できないことを支持したって意味ないけどな