【交通】タクシー:供給過剰地域に減車制度、業界側から規制強化を求めるケース…甘い業界体質 [08/12/06]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
Ψ:2008/12/06(土) 07:23:17 ID:Dx8sz2bT
仙台のタクシー数は今の3分の1でよい
あとはどっかほかの地方にでも出稼ぎにいけよ
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 07:49:39 ID:TWIfqIxV
利用者の便をわるくし、雇用の受け皿をなくし、すでにタクシー事業を行っている人間だけが何もせずに肥太る
このような規制は意味がない
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:04:00 ID:Pr4dXLTv
会話が上手く運転も安全な運転手だと個人で連絡取れる顧客を
持ってるから増車でも減車でも影響は無いが
態度の悪い運転手はどっちにしても消えて欲しい
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:07:28 ID:h8eMYs7K
台数大杉
強化すべき
なんでもかんでも自由化はアホが考えること
★《規制緩和の“遅れ”の犠牲者》…「規制緩和が不徹底である」ことが、市場原理が機能しない理由
■『規制緩和の不徹底(中途半端な規制緩和)』が問題を生じてさせている
「規制改革によって成長を促進する」という認識を持たないと話は進まない。
規制改革を進めて民間有効需要を創造していくことが消費者の利益であり、勤労者の利益である。
そうなっていないということは、中途半端な規制が残っているということ。それがタクシー規制の教訓である。
規制は正規労働者の統治構造そのものであり、規制こそが既得権益である。
規制が要らなくなれば、非正規に比べ労働生産性の低い正規は不用となる。だから、正規は自らの生存権をかけて規制改革に抵抗する、そんなことはあってはならない。
■タクシー規制の教訓…「規制緩和の“遅れ”の犠牲者」
台数は自由化にしたが、業界の反対が強く、運賃や営業方法の規制を自由化せず、歩合制を残した。
その結果、市場原理が機能せず、供給過剰・過当競争・運転手の収入減となった。
『業界規制の緩和が不徹底だったことが全て』なのである。
◆タクシー再規制―緩和の本旨に立ち戻れ[朝日新聞 2008/07/04]
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200807030523.html ≫「運賃やサービスの内容をもっと自由にすべきだ。02年の規制緩和で台数は自由にしたが、運賃や営業方法の自由化には業界の反対が強く、規制を残した。
業界規制の緩和が不徹底だったことが、ゆがんだ増車競争を生むことにもなっている」
▼→つまり、『市場原理が機能することなく、民間有効需要は縮減した。理由は、市場原理が機能しなかったからであり、それは「規制緩和が不徹底だった」からである。』
朝日の社説がこのことに気づいたことを歓迎したい。朝日新聞は社説で書いた以上、是非、タクシー業界は『規制緩和の“遅れ”の犠牲者』として取り扱い、その正論を貫いて欲しい。
野党と一部のメディアは、タクシー規制緩和の問題を「市場原理主義の象徴・規制緩和の犠牲者」として今後も取り上げるだろうが。
本来、規制改革による規制緩和とは、霞が関主導の規制の呪縛を解き放ち、市場原理を機能させ、民間有効需要を創出することのはずである。
>>7 ◆タクシー再規制―緩和の本旨に立ち戻れ[朝日新聞 2008/07/04]
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200807030523.html ■「規制緩和の象徴」といわれてきたタクシー業界で、再規制の動きが本格化してきた。
『台数の過剰にあえぐ「業界の都合を最優先したもの」で、これではゆがんだタクシー業界の構造を正すことにはならない。』
■02年の規制改革により、タクシーの新規参入と増車は原則自由になった。
しかし多くの地域では、台数が増えても全体の売り上げは減少した。苦しくなった業界は昨年から、全国90の運賃ブロックのうち約50地区で運賃を値上げした。これが逆効果だった。
たとえば東京では、12月の値上げから5カ月連続で営業収入が前年同月を下回った。乗客から敬遠されたのだ。
これでは経営が立ち往生するはずだ。
■だが不思議なことに、「タクシー業界は全体として黒字」を保っている。
『コストの中心を占める運転手の賃金が「歩合制」』だからだ。
「売り上げが減れば賃金も減るので、会社は黒字を確保」できる。この状態が、「売り上げが落ちたら更に増車して利益を確保する」、という悪循環を生んでいる。
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:09:55 ID:TWIfqIxV
低質業者が淘汰され始めたとこで、方向転換
ダメ業者がはびこり、努力した業者も疲弊する
国土交通省は真の阿呆
>>8 こんな構造を温存したまま台数を規制すれば、業界は楽になって喜ぶだろうが、お客や運転手には何のメリットもない。
台数が過剰になれば経営が赤字になり自然と台数が減っていく。肝心なのはこのメカニズムを働かせることだ。
■それにはまず、『営業の悪化が運転手の処遇に一方的に押し付けられないようにする』ことである。
「歩合給の割合を引き下げ固定給を上げさせる規制」を導入したらどうか。
あるいは、「無理な長時間運転をさせるような会社は、減車させたり営業許可を取り消したりする仕組み」は考えられないか。
■同時に、『運賃やサービスの内容をもっと自由にすべき』だ。
02年の規制緩和で台数は自由にしたが、『運賃や営業方法の自由化には業界の反対が強く、規制を残した。』
『業界規制の緩和が不徹底だったことが、ゆがんだ増車競争を生むことにもなっている。』
様々な運賃体系やサービスに業者自身が知恵をしぼり、顧客にとって魅力あるものにする。料金が高くなりすぎて客が減ったのなら、料金を自由化して納得が得られる水準をさぐる。
それができない業者は退場する。そうした自然の流れを活用したらいい。規制改革の本旨に立ち戻るべきだ。
>>10 ★《地獄への道は、善意で敷き詰められている》
見せかけの安定に酔いしれ、良かれと思った制度・規制で、大多数の人の不幸を招くことになる。 過激で見栄えのよいもの・絵になる話は、本質を表さない。 失ってはじめてわかるのだろう。
■『過剰な道徳観の運用(とそれにともなう規制)は、小さな正義は守るが、大きな正義を失わせ、文化を経済社会を国家を滅ぼす。』
「自らの価値観に基づく正義のためなら、何をやっても良い。全て正義だからこれでいいんだ」に帰着してしまうと、危険。
そういう考え方で経済社会を動かして行こうとすると、色んな所で弊害が起きる。情緒で治世は成り立たない。
アメリカである団体が中絶に反対だから医師を殺害した事件があったが、これを許すのと同じだ。
一番やっかいなのは、彼らが「自分の正義感」だけが正しいと信じており、『他人にも遍く広めたいという欲求を持っている、総じて「頑固でお人好し」な一般市民ということ。』
■《道徳ファシズム》の足音が忍び寄っている…
『道徳や偏見が、市政県政のレベルにまで入り込み、私たちの生活を無理やり変えようとしている。』
そうした構図は、
「仮想と現実のつかない子供が増えているから、規制を強化しなければならない」などとして、マンガやアニメ、TVゲームといったメディアがバッシングを受けている状況や、
「少年の凶悪犯罪が増えているから、子供から携帯を取り上げたり、もっと教育を強化しなければならない」と、子供の監視管理を強化している状況
と、まったく一緒。
■先日、連続幼女殺人事件の犯人である宮崎勤の死刑が執行された。
宮崎勤事件に始まったマンガやホラー映画に対する「感情的な排除」は、TVゲームや少年犯罪を経て、いま「コンビニの深夜営業」や「夜型のライフスタイル」にたどり着いた。
宮崎は死刑になっても、宮崎の残した爪痕は、いまもなお広がり続けている。
だが、宮崎の残した爪痕を広げているのは、宮崎自身ではない。
自らの道徳や偏見を政治に結びつけ、まさに官民一体となって、わずかでも好ましからざる物事を、身の回りから徹底的に排除しようとする。
■参考 【眼光紙背】深夜営業の自粛を求める人たちの目的は、CO2削減などではない
http://news.livedoor.com/article/detail/3695999/
>>11 ◆
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1156827352/473 ▼《大衆は見せかけの安定に酔いしれ騙される》
正義は事実と法のみが味方なのに…。情緒論で正義を振りかざし、悪を創り出して倒す。『これは気持ち良く癖になる脳内麻薬。大衆を騙しやすい。』
▼《絵になる話は、本質を表さない》
テレビは洗脳装置。過激な嘘ほど見栄えがよく、放送しちゃえばそれが真実。
▼《総クレーマー化》した愚民の選択。失ってはじめてわかるのだろう。
▼《情緒は正義ではない》 情治国家は最後に滅ぶ社会主義国家
▼《マスコミ専制国家》は国を滅ぼす 絶対的な悪者は生まれない。絶対的な悪者は作られるのだ。
◆オシムの言葉
「新聞記者は戦争を始めることができる/言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある/記事を読んだ人々が扇動されることが怖い」
◆「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 by プロシャ(プロイセン)の宰相オットー・フォン・ビスマルク (プロイセンはドイツ語、プロシャは英語による読み方)
愚か者は自らの失敗体験から学ぶが、賢い者はそれを歴史(読書や教育から得る知識)から学ぶ。
人は、学んで身につけた知識よりは、自ら体験した事の方が、印象が強く残るし記憶に残りやすく、何かの際に思い出しやすいもの。しかし、人が一生のうちに経験できる事には限りがある。数少ない自分の体験からだけで、何かをやろうとすれば失敗する確率が高い。
歴史から学ぶ事は、多くの人の経験を学ぼうとすることであり効果的。
>>12 ★「悲惨でも不快でもない選択肢」=「今日や昨日を求む選択肢」などはない。選べるのは「不快な選択肢」=「明日を求む選択肢」だけ。
◆「政治は可能性の芸術ではない。“悲惨なこと”と、“不快なこと”の、どちらを選ぶかという苦肉の選択である」 by 経済学者のガルブレイス
どうして『悲惨でも不快でもない現実的選択肢』を示せなどと言うのでしょうか。
ガルブレイス氏の言うように、示せるのは「悲惨な選択肢」か「不快な選択肢」しか有り得ません。
日本にとって「悲惨な選択肢」とは、現状の医療や介護、年金を緩やかに崩壊させていく事です。「不快な選択肢」とは、今以上の税金か保険料の負担を受け入れる事です。
日本人は、どちらかを選ばなければなりません。『「悲惨でも不快でもない現実的選択肢」などという空想に浸っている事は、実は「悲惨な選択肢」を選んでいる事になるのです。』
信じた先に天国があるか、地獄があるか
◆
http://d.hat●ena.ne.jp/ogu●ogu/20080903/1220416380
★《損失の再配分機能》…もはや、バラマキは、理念も規範も無視される、シニシズム(冷笑主義)
■「政治はながらく冨の再配分機能だとされてきたが、財政が極度に悪化し、少子高齢化によって国勢が衰えていく日本において、今後求められるのは“損失の再配分機能”」である。
損失の再配分とは、国民に冨ではなく痛みを分かち合ってもらうことである。
そのために、政治にとって最も重要なのは言葉であり、より誠実で、丁寧で、合理性のある説明責任である。それが果たされなければ、国民は受け入れるはずがない。
政権維持あるいは政権奪取という目的がすべての手段を正当化する、といわんばかりの今のバラマキ主張の民主党が担うには、あまりに重い機能である。
■今、民主党は、政権奪取ただ一点を何事にも優先させる、という空気に染まっている。
大きな問題であろうが小さい問題であろうが、身内に摩擦が起ころうが起こるまいが、まじめに議論すべきは議論せよ、と主張しても、相手にされない。
冷笑されるだけだ。理念も規範も無視される。もはや、シニシズム(冷笑主義)と言ってもいい。
◆
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10043/?page=3
▼251: 2008/11/26 12:24:21 uU6b0uQQ
自民党タクシー・ハイヤー議員連盟(古賀誠会長)の総会が18日、東京・永田町の党本部で開かれ、事業規制見直し・法改正問題を論議、タクシー「共同減車」の法制化や低額運賃の厳格審査など国土交通省の骨格案を評価する声が相次いだ。議員立法の提出は踏みとどまり、
来年の通常国会で政府法案をバックアップする姿勢が打ち出された。国交省の
本田勝自動車交通局長が交通政策審議会タクシーワーキンググループ(WG)
の経過を説明、全国ハイヤー・タクシー連合会(全国乗用自動車連合会)の
富田昌孝会長が協力を訴えた。あいさつした古賀会長は「タクシーは利用者に
多様なサービスを提供する公共交通。だが今は原油高、規制緩和の行き過ぎに
よる需給バランスの崩れ、地域間格差など、さまざまに問題が生じている。
政策で留意すべき点、急ぐべきものを交政審に反映させたい。
全タク連とは相互の信頼関係が必要」と述べた。
15 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:30:53 ID:S1Tr0eOL
ほっといて潰れる業者が増えれば自然に減車になるんでね?
人為的に潰すか自然に潰れるかだろ?
>>15 運転手が貧乏になっても、会社は安泰なのが、タクシー業界
供給過剰でも常時「運転手募集中」なのは、理由がある
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:36:11 ID:TQWbSsuB
これが構造改革、すなわち市場経済 ん?
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:42:49 ID:9A6QxwI8
ほっとけ
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:44:02 ID:S1Tr0eOL
>>16 他の業界では貧乏どころか解雇になっても規制されませんが?
20 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 08:45:52 ID:ACQMJuhd
そういえば近場のタクシー屋が
自動車10台ほど捨てて夜逃げしてたな
どこにいても存在邪魔
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 09:43:10 ID:FWcNLen2
タクシー車両リース会社が儲かっただけか
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 09:49:25 ID:QZGyQWfh
経営者側はボロ儲けしてんのにな
問題は労基法違反であって、自由化ではない。
問題は労基署がちゃんと仕事すれば済むこと。
運転手の雇用形態が異常なのが、ちゃんとした競争原理が働かないすべての根源だろ。
まず、そっちを何とかしろよ。
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 16:07:55 ID:mIEfCngA
まっとうな賃金や労働環境を維持出来ない所に、さっさと退場していただくように
監視や罰則を強化すりゃいいだけだわな。タクシーに限らんが
現場に血を吐きながら倒れるまで走り続けるマラソンを強いるから、
つぶれた会社は上から下までもうボロボロで再起不能になってる
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 16:21:07 ID:aKJPN5vE
前に取材で応えてた○○タクシーの経営者はゴッツ悪そうやったな
会社がデカくなって偉そうに政府を批判してたわ
まだ若くて教養もない受け答えじゃ社員も大変や
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/06(土) 16:27:24 ID:2eg/q7eF
カスでもなれる雲助野郎が!
何回引きずり出して叩きのめしたかったか!
ハッキリ言って邪魔 仕事柄、雲助とよく会うが、次は無い
迷惑以外の何者でもない
大体自由化といいながら、自由になったのは法人設立だけ。
2種免を難しくして、オール個人タクシーにすればいい。
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/07(日) 22:48:14 ID:ABJ22MLw
思い出すなぁ
昔飲み過ぎてタクシーの中で戻したんだよ
運ちゃんに乗った金額より1000円ぐらい上乗せして払ったけど、
あれは悪いことをした
でも、それはさておき、タクシーは多すぎだよな
もっと少なくしていいぜ
運賃不当に高いしさ
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/08(月) 00:58:59 ID:czAYxwfR
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 16:33:16 ID:TTdmEJYm
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/12/09(火) 16:58:46 ID:aXaXlp0p
横断歩道や自転車横断帯とその端から前後5m以内は駐車も停車も禁止
平気で横断歩道にタクシー止めてるバカは早く首にしろ
タクシー乗り場待ちのタクシーが横断歩道際に常時止まってて
交番と目と鼻のさきでボケッとしてるやる気のない御回りも辞めろタコ
34 :
名刺は切らしておりまして:
新聞業界が他の業界を甘い体質だと批判する資格あるのか