【会計監査】金融商品の時価会計適用:日本も緩和へ 欧米と協調…財務の実態がより不透明になる危険性も [08/10/16]
1 :
明鏡止水φ ★:
日本の会計基準を決める民間組織の「企業会計基準委員会」は16日、金融商品への
時価会計の適用を緩和する方針を決めた。世界的な金融危機で価格が著しく低下
している商品については、決算期ごとに損失処理しないで済むようにする。
世界的な時価会計導入を主導した米国が真っ先に緩和に踏み切り、日本も追随する
皮肉な展開となった。
すでに緩和に踏み切った欧米に協調し、金融機関の財務悪化を防ぐことが狙いだ。
国際的な会計ルールでは、金融商品は市場で売れる「時価」で決算処理するのが原則。
だが、最近の金融不安で市場が収縮して買い手がおらず、価格がつかなかったり、
極端に低くなったりする状況が続いている。サブプライムローン関連などの金融商品を
大量に保有する欧米の金融機関は、決算のたびに多額の損失計上を迫られている。
米国の会計基準を決める米証券取引委員会(SEC)は9月、市場の売り手と買い手が示す
価格差が極端に大きい場合などは、時価会計の原則に従わなくてもいいとする方針を決定。
時価でなくとも、金融機関が「合理的」と説明できる価格で決算処理することも認めて、
負担の軽減を図った。日本の措置も米国にならったものだ。
欧州の国際会計基準審議会(IASB)も今月、米国基準と比べて不利が生じないように
会計基準の一部を緩和。時価ではなく、取得時の価格である「簿価」で会計処理が
できるようにした。こうした措置も、日本は導入を検討し始めた。
会計のグローバル化の流れのもと、日本は00年から時価会計を導入した。その後、
デフレ下で株価下落が進んだため、大手銀行は決算期のたびに損失が膨らみ、苦しんだ
経緯がある。
今回の措置で日米欧の会計処理の大きな差はなくなり、大量の金融商品を抱える
金融機関は9月中間決算から、損失額を減らせるようになる。ただ、安易な損失先送りが
増えて、財務の実態がより不透明になる危険性も残っている。
▽News Source asahi.com 2008年10月16日21時26分
http://www.asahi.com/business/update/1016/TKY200810160316.html ▽関連
【金融】米証券取引委員会(SEC)に続いて国際会計基準審議会(IASB)も時価会計を緩和[08/10/14]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1223939502/
ついに日本の本当の力が出てくるな
後は昔の良くなかったところを少しカイゼンさせて持ち合い復活でOK
ちょうどいい感じに株も安くなってきたし
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:38:16 ID:A1rq0yC5
散々日本に押し付けといて、あっさり緩和かよ
恥を知らん連中とは付き合えないな。
つか日本はこれに乗るべきなのかね。
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:44:16 ID:LbqPpOfj
スポーツと一緒で、自分達が不利になると
ルール変更かよw白ブタどもは!
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:45:24 ID:+OJ4MELD
これだったら、大和生命は潰れなくて良かったんじゃね。
遅いんだよ、決定が。
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:45:41 ID:Ppoc1Mud
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:46:28 ID:L9QvXddu
しかし欧米のグローバルスタンダードって昔の植民地支配とたいして変わらないな。
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:47:28 ID:T/KC/prb
ドル安にしたいだろw
赤信号みんなで渡れば怖くない
粉飾もみんなでやれば一般に公正妥当と認められた・・・
う〜ん、時価会計修正って
今更困るんだけどな・・・
来年の会計士試験には反映されるのかな?
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:53:50 ID:tZ/ksjsP
やりたい放題だなwww
14 :
ahonomuhixyonn:2008/10/16(木) 23:54:06 ID:viJbDqXC
日本はこんなインチキにのるのかね。
実態の不透明で困るのは投資家だね。
おれは反対だ。
こういう事をしてるから
不況も長くなる
全然バブルから学んでねえじゃねえか!!
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:55:30 ID:veFAyzli
日本の企業会計の透明度を世界一にする絶好の機会を潰すアホども
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:56:03 ID:gbccSS3x
時価会計を強制的に導入させた竹中全否定か、笑える。
>>16 逆に張れば金融を欧米から引き剥がすチャンスなのにねえ。
>>16 超短期的に逃避マネーを日本に集中させても意味ないからな
微妙だね。
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:58:08 ID:4HWZ/w+K
黒字経営の健全な会社が
ある日、突然に倒産するわけですねw
預金保護といい、日本は必要性が薄いと思うんだが
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/16(木) 23:59:23 ID:Y/RgkszN
噂で倒産する企業とかでそう
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:00:58 ID:484U+ult
>>21 つC/F
黒字倒産なんて資金繰りのショートやら相当の不祥事がないかぎりそうそうネーヨ。
黙ってC/Fみとけ。
25 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:01:16 ID:/VdkvdRC
>>16 だよな〜どうするの?詐欺と変わらなくなるぞ?
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:01:41 ID:tZ/ksjsP
信用が大事な世界なのにころころかえるとかねwww
とりあえず日本も銀行に公的資金を強制的に突っ込めよ。
怪しいところに入れなきゃ回収可能なんだからさっさとやれ
失われる20年に黙祷
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:02:31 ID:gW0G6si5
自分たちの都合が悪くなったらやめられるんだったら
これから日本も好き勝手すればいいんじゃねえの
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:05:36 ID:0LNZinhz
元々たいして有価証券を持っていない、
あるいは持っていたとしても持合い株で売却意志がほぼゼロに近い日本企業には
ほとんど関係のない話。
たいてい数年前の株価低迷期に評価減をやりきっているしな。
しかし、欧米様は自分の都合に合わせてルールを変えてくるから、素晴しいですね。
笑うしかない。
>>29 いっそ外税から内税への移行期のように併記、時価、簿価好きなのを採用できるようにすればいいのにねえ。
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:05:59 ID:T7Op699j
要するに、現状追認ということです。
格付け会社に詐欺共謀罪を適用してください。
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:06:30 ID:hhb4xDtb
>>24 つプロデュース
つニューシティ
ここ1ヶ月内の出来事ですが何か?wwww
白人のこと、白豚って呼んでやるか。
アホだこいつら、自分らがフリになるとすぐにルール変えやがる。
恥じも糞もないな。
35 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:08:13 ID:hhb4xDtb
>>24 アーバンも黒字倒産じゃなかったっけ?
「稀」ねぇ〜w
36 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:08:59 ID:VAm/Omd1
来年の会計士試験からは取得価格の時価になるんで
計算不要ですwwwwwwwwwwwwwwwww
評価損は強制の時だけですwwwwwwwwwww
10年ぐらい戻ります
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:12:00 ID:Xi27lB2H
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:19:10 ID:vpPBeMgO
>>35 おいおい、アーバンの倒産は資金繰りのメドが立たなくなったのが倒産の原因だろ。
(非公開が問題となった不利なスワップ取引も要するに資金調達の失敗)
ニヤニヤしながら揚げ足取るのはいいが、少しはニュースを見てからにしろよw
>>38 アーバンはCFもマイナスだよ。だから上げ足とられてない
とりあえず一発殴らせろって感じだな
>>36 まじかよw
計算は何とかなるんだろうが、
理論は今回の時価主義の緩和についてどうフォローすんだろねwww
42 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:30:46 ID:6/iE/YJU
むちゃくちゃだろwww
俺らの回からファイブアウト制なwww
信頼できねーよwww
お手盛り会計www
んなもん、問題にある数値を解答用紙に写すのが
時価の方なのか簿価の方なのかの違いだけだろ。
そもそも、こんな政策色の強い理論的裏付けのない基準なんてでねぇよ。
くだらん心配している暇があれば、しこしこと内部統制監査の勉強しとけ。
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:37:09 ID:HpRnrdQU
これは逆効果…サブプライムがなぜ世界的金融不安を引き起こしたか考えろよ
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:38:14 ID:vpPBeMgO
>>39 ありがとう。
なんだか顔真っ赤にしてたみたいで自分が恥ずかしいなorz
時々2ちゃんでは会計の事を明らかに分かってない奴が偉そうに語るし、そういうやつほど下らないことで食ってかかって来るからカチンと来るんだよね。
前も日本の会計は早期に国際会計を導入している韓国・中国の会計より遅れている〜とか
今の国際コンバージェンスは静態論への回帰だ〜なんて偉そうに語ってて、呆れた記憶があるよ。
会計士試験は専門外だが
税理士財表も気になるわ、取ったからどうでもいいけどw
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:40:34 ID:hhb4xDtb
>>38 何を威張っているんだか俺には理解どきないが
黒字倒産がそうそうないなんて、頭がお花畑は止めとけwwww
48 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:53:54 ID:v7pYKr7d
欧米の輩は、スポーツでも何でも自分たちに不利になるとルールを
変更する。以前、時価会計を日本に強要してのを忘れたのか狡い輩だ。
>>47 だからお前は前提条件をしっかり確認しろよ。
>黒字倒産なんて資金繰りのショートやら相当の不祥事がないかぎり
そうそう無いって言ってるだろ?
つまり前述の前提条件に当て嵌まる場合、黒字倒産はあるだろJK。
なんだか日本語も読めず、文章の内容も理解『どきない』らしいから何言っても無駄な気もするがwwww
なんで俺がお前の国語力の低さまで指摘しなきゃならないんだよw
……ひょっとして俺釣られてる?
どうせ、C/Fが何の略かも分かってない厨なんだろうよ。
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 00:58:01 ID:85POaQWO
俺経理部だがまじ会計制度偏向に振り回されるの勘弁・・
てかもう会計なんていらなくね??
こんな恣意的になんぼでも利益かえれるもんさ
金の流れと残高だけおさえとけばいいと思うの俺だけだろうか
>>51 心中お察しするが、会計制度で一番大事なのは、
同じルールにすることで他社との比較がしやすくするってのがあるからな。
日本基準が海外基準に追随したのはコレが大きい。
ちなみに、あと少なくとも10年は会計制度変更に振り回されると思うよ。南無。
なるほど、白人は賢いなぁ
54 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:11:55 ID:uUVKqgqN
時価でなくとも、金融機関が「合理的」と説明できる価格で決算処理する
時価でなくとも、金融機関が「合理的」と説明できる価格で決算処理する
時価でなくとも、金融機関が「合理的」と説明できる価格で決算処理する
時価でなくとも、金融機関が「合理的」と説明できる価格で決算処理する
時価でなくとも、金融機関が「合理的」と説明できる価格で決算処理する
お笑いだなw
時価ってそんなに必要?
減損だけじゃダメなの?
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:17:33 ID:VAm/Omd1
来年の会計士試験を受ける方にお知らせします
有価証券の評価は合理的と判断できる価格で処理してください
来年からはA社などの任意の会社ではなく
トヨタなど実名で出しますので
他社と比較しながら合理的数値で有価証券の評価をして下さい
なお出された数値に関してはどれでも正解とし
計算結果のみ判断させていただきます
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:19:06 ID://tMVnIT
時価会計を止めて粉飾会計とは,
アメリカは舐めているな。
58 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:19:37 ID:RqcrNdoN
59 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:22:08 ID:F7Um1VWV
つぶれるつぶれないが問題ならもう全部現金主義会計にすりゃいいのに。
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:22:36 ID:JwA9CaZg
今が異常事態だというのは誰しも百も承知なのだから
うわべ糊塗したところでグロい部分にモザイクかけるようなものでしょ
キモいのはやっぱりキモく感じるだけかと
時価会計ではこういう危機的状況にあっても
本当に(比較的)健全な財務状態を示している堅実な企業の評価ができる
メリットがあるんじゃないかと思うのですが
61 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:24:58 ID:v7pYKr7d
欧米人は、何百年も植民地政策して来ただけ有って
何とか理由をつける狡さに磨きがかかっている。癪だけと?
>>55 その「減損」を凍結。
> 世界的な金融危機で価格が著しく低下している商品については、
> 決算期ごとに損失処理しないで済むようにする。
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:49:18 ID:RqcrNdoN
36 名前:山師さん@トレード中[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 02:36:09 ID:S5xzl+kf0
今までの決算で
金融機関がサブプライムローンの評価損は
どの銀行でも約2割と「見積もって」いた
つまり、CDOなどのサブプライムローン関連の
評価額はまだ8割の価値があると見積もったわけだが、
ところが今日発表の三井住友銀行は
評価損を8割とした。
つまりもう、購入から2割の価値しか無くなったと計算したわけだ。
さて、どっちもサブプライムローン関連の評価損なのだが、
各銀行が発表した評価額はどちらも正しいのだろうか?
もしかしたら、どちらかが甘い見積もりなのか、
どちらかが厳しすぎる見積もりなのか・・・
37 名前:山師さん@トレード中[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 02:39:28 ID:S5xzl+kf0
三井住友銀行は
サブプライムローン関連の評価損を
9月末まで4割の評価損を
10月以降に4割の評価損をそれぞれ計上している。
つまり合計8割、の評価損だ。
38 名前:37[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 02:40:33 ID:S5xzl+kf0
しかも評価損したものの格付けは最上位の物だった。
>>3月末時点の農中の証券化商品への投資残高は4兆3319億円。
それぞれの銀行で計算すると
みずほ方式(評価益8割)=3兆4655億円。
三井住友方式(評価益2割)=8663億円。
野村方式(評価益0割)=0円。
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:55:29 ID:+LWowuI0
自称グローバル企業の輸出メーカーの巨額含み損を隠蔽する魂胆なんだな
ゼネコンもとんでもない損失出してるしな
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 01:56:15 ID:1rWDnq6C
評価損計上なんて実現主義に反するから元々矛盾がある
66 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 02:03:05 ID:Ye7wm0+i
>>65 んだな
買った代金と売った代金だけでいいよな
あと数年すれば国際基準会計に収斂するんだから
勉強する必要が無いんじゃないの
>>19 超短期とは限らない。
何年、不況が続くかワカラナイのだから。
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 02:12:13 ID:3lFmJmBF
都合のいいようにルールを変えてくるw
お笑いだわさwwww
チャンコロ並みだw
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 02:20:35 ID:ZwhfXLbH
傍若無人っぷりがすごいな。日本が苦しんだ時価会計はなんだったんだ。。。
ただ、時価会計やったら国が吹っ飛ぶからな。あちらはルールは人のためにあることをよく理解しているよ。
中国もよくやるけどやり方が下手で反感を買うことしかできてない。
アングロサクソンはズルいが賢い。んで時々大バカ。
日本もちょっと見直してほしいよなぁ。日本人にはルールを作って操るという発想が無い。
>>65 金融商品まで実現主義なわけないだろ
むしろ株式はいつでも売れるんだから実現可能性基準だよ
>>66 昔はそうだった
バブル崩壊後は株式に多額の含み損があるのに取得原価表示
当然外国から実態開示を要請されてその後時価主義になる
72 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 02:32:29 ID:1rWDnq6C
>>71 まったく本の丸暗記のようなレスだな
PBR1倍割ってる銘柄が五万とあるのに実現可能性基準なんて意味無いんだよ。
解散価値より株価が低いのに誰も損まで出して売り払うわけないだろ
>>71 そもそも評価損だったら実現主義じゃなくて発生主義だから
計上するのは何の問題もないきがする
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 02:43:27 ID:ZwhfXLbH
市場が機能しているうちは価格が付くから換金可能なのだが、
機能麻痺して値がつかなくなった途端に換金不能になって、時価に直しちゃうと価値がゼロになる。
冷静になれば価値が無いわけじゃないのは分かるのだが、もう心理学の世界なので、
会計学じゃなくて心理学で対応しないといけないのな。
理論が吹っ飛んだ感情の世界へまっしぐら!
うわああっ!卒論に影響するこれ!!
ただでさえ遅れてんのにどうすんだよ、うちの教授含め会計学者はどう考えてんの!?
76 :
75:2008/10/17(金) 03:26:00 ID:bkcLmwHZ
国際会計基準とアメリカはすべての金融商品の時価を注記するって他スレにあったな。
教授も言ってたような…大丈夫かあ
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 03:29:18 ID:UEG7yfaC
78 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 03:38:47 ID:UEG7yfaC
>>76 それ俺のレスだ。今考えたら間違ってたっぽい。ゴメン。
市場価格じゃなく、モデル評価額も「時価」だから、そっちを開示、だったハズ。
79 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 03:48:03 ID:2JgzJqgE
何かアメリカの時価会計変更を批判しておいて今日本のこれになると
しょうがないとか言う論調が増えているような気がするな
会計士受験生なんだろうが会計系の奴らって絶対政治的な一貫性を
持たないんだよね
ホント奴隷根性丸出し
注記だろうがなんだろうが大抵の投資家なんていちいち注記まで
読む苦労するかよ(そんなのかけんなよ)
満期に変更おkだ? これ短期のはずだったけど今60%くらいなんで
うーーん満期に持つことにケテーイ はい 満期w
何でもありだな
殆どやりたい砲台じゃんwwww
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 03:54:36 ID:fKUb92Jf
>>79 会計基準は、透明性以前に、共通性が一番大切。
共通性>事実の把握(透明性含む)>正確性
何故なら何故会計報告を行うかという部分で考えれば良い。
正確性を最後にしたけども、これは物凄く高いレベルでの話で、
不正確で構わないという話ではないそこは勘違いしないように。
事実の把握を毀損する行為と批判はするけども、決定してしまえば、
共通性の原則が適用される。過去においては共通性の適用範囲が
一国で有った訳だけども、それを国際に変えようというなかで
IASBが日本潰しを画策した。
81 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 04:01:15 ID:2JgzJqgE
うるせー
お前ら後付の理屈ばかりでごちゃごちゃうるせーんだよ
共通性は比較可能性も含んで意味してるんだろうが
会計士なら信念持ってそもそも他国の歪曲を批判したら?
お前ら事実が先ありきで理屈が後追いでそんなのばっか
だったら過去に時価会計で上場廃止や倒産した銘柄あったら
遡及的に適用して全て今までの費用等を支払った上で適用しろ
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 04:10:50 ID:2JgzJqgE
お前ら自分たちの理論(笑)が偉い高度なものと勘違いしてるようだが
正確性も比較性もそれを適用される企業にとっちゃある時はこの
ルールでこの時はこのルールではやりにくいと思うんだよ
だったら過去に旧ルールで犠牲になった企業に"お前ら"が費用を
全て現在に至るまでの存続していた場合の見積もり価値も
払った上で言え
後出しルールはすげえ迷惑なんだよ
83 :
82:2008/10/17(金) 04:18:49 ID:2JgzJqgE
結局は会計制度(笑)なるものはその時々の大企業がいかに
苦しんでいるかに左右されるだけで過去に上場企業で
時価会計の適用でファイナンス等で非常に苦しんだ企業
相当数いると思うんだよな
本と会計制度は奴隷だよ
信念も何も無い
84 :
82:2008/10/17(金) 04:35:03 ID:2JgzJqgE
さらに言うとこれを機に
大金融機関等は
"ああ自分たちは何やっても苦しくなったら会計が適当に救ってくれて
大丈夫だろうな"と考えて相当のモラルハザードを起こすだろう
アメ公が資本注入しときながらもまだ未だにダウが下がり続けている
のにはおそらくバックに相当実体経済における中小部分が実質
死んでいるからなのだろう
こういうモラルハザードは将来的にかなり経済にとってマイナス
上の大企業金融でフリーライダーばかり増える
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 04:38:55 ID:fKUb92Jf
>>84 俺は苺とかでも書いてるけども、平時は企業(メーカ)が溜め込んだ
お金を明らかにさせて、村上ファンドみたいに、配当に回せとか、
資産が有るから買収するとか、そういう事に使ってきたのに、
いざ金融危機になると、帳簿の問題だから解釈はいかようにもと
変更してるのが、徹底的に許せない。
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 04:58:20 ID:LgqheJhh
政府の発表自体から粉飾だらけだからな、日本は
偽装食品など平気で売ってる日本企業が、粉飾決算のお墨付きをいただいたら、
何をするかは一目瞭然
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 05:07:34 ID:fKUb92Jf
あと、この手のスレが伸びないのは、ビジネス板の住民民度なんだろうな。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 05:08:01 ID:xMCbxfOa
ほんと会計って馬鹿くさい
夜だからじゃねぇの?
90 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 05:13:29 ID:TY2OHS7p
なんというご都合主義wwww俺様ルールwwwwメリケン死ねよwwwwwww
これって世界不況は長期化しますよ宣言?
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 05:14:01 ID:TY2OHS7p
おい、竹中なんか言えよwwwwwwwm9(^д^)プギャ-
93 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 05:21:25 ID:/k3Q2xEj
金融機関それぞれ独自の会計基準を設けることを
新会計基準にすれば無問題。
94 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 05:36:26 ID:gn3UGY0A
国際会計基準=アメリカに都合のいい基準w
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 05:41:13 ID:67cPrkht
なんて身勝手な!
不良債権処理にアタフタしてる日本の金融機関に
追い討ちをかけるように時価会計の導入を迫ったのはアメリカじゃないか!
★時価会計の厳格化については、マーケットの取引が「信用」に基礎をおいている以上、厳格化は基本的なルール
金融不安は、最終的には金融機関相互の資産内容に対する信頼、自信の喪失に根本原因がある
◆竹中平蔵氏(10/6)世界金融危機・・・金融市場のコンフィデンス(自信)回復に必要なものは「苦い良薬」
http://policywatch.jp/evaluation/evaluation.php?itemid=111 ■政府の内外で土地の時価評価を先送りして、土地の価格が戻ってくるまで塩漬け状態にすべきとの主張も当時は数多く見られた。
しかし、実際に不良債権問題の解決が加速し、『何よりもそれが《市場から信用》され、日本の金融システムに関するコンフィデンス(自信)が実際に回復した』のは、
小泉内閣において厳しい金融検査が実施され、産業再生機構が「時価」ベースの不良資産買取を本格化した2003年頃からである。
この経験から何を学ぶか?
■『金融不安、さらには恐慌は、最終的には金融機関相互の資産内容に対する信頼、自信の喪失に根本原因がある。』
『その自信が喪失している中で』、
いくら各金融機関が自称「不良資産」を切り離しても、第三者による時価ベースでの資産査定無しで公的資金を注入しても、また時価会計を停止しても、『根本的な「自信」は戻ってこない。』
必要なことは、
・金融当局は時価会計を維持し、厳格な金融検査を行い金融機関の資産実態を明らかにする
・公的な性格の資産買取機構(資金拠出そのものは民間資金活用も可)を設立し、
不良資産をあくまでも「時価ベース」で迅速に買取らせ、それをあまり間を置かずに市場に転売して金融市場の価格形成機能を回復させる
・金融当局は把握した資産実態に基づき、不良資産を当該買取機構に売却するよう強く働きかける
・以上のオペレーションで空いた金融機関の欠損は公的資金で埋める
・この間、中央銀行は短期資金の収縮を補うべく徹底的な金融の緩和と資金供給を続ける
>>96 ■市場において一番重要なのは、「常に一定の厳格なルールを守る」こと。
平時だ、異常だとか言ってルールを変えるのが一番、市場を破壊する。もし、変更するなら細心の注意をはらわないといけない。
思いつきでなんとかなるほど株式市場は甘くない。この程度で問題が解決するなら世界中でみんなやっている。
「情報開示を徹底すべきなのに、資産査定が甘くなるような“創造的会計”を国が許した」という間違ったメッセージを市場に与える。
米国の空売り規制も同じ結果を生んだだけだった。
リーマンやAIGを最終処理に追い込んだのは、株式市場のアタックだった。リーマンは今年の第1四半期まで、利益を計上していたのである。
自社の情報を掴んでる以上、他の投資家に対して圧倒的に有利に売買できる。
◆「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 by プロシャ(プロイセン)の宰相オットー・フォン・ビスマルク (プロイセンはドイツ語、プロシャは英語による読み方)
愚か者は自らの失敗体験から学ぶが、賢い者はそれを歴史(読書や教育から得る知識)から学ぶ。
人は、学んで身につけた知識よりは、自ら体験した事の方が、印象が強く残るし記憶に残りやすく、何かの際に思い出しやすいもの。しかし、人が一生のうちに経験できる事には限りがある。数少ない自分の体験からだけで、何かをやろうとすれば失敗する確率が高い。
歴史から学ぶ事は、多くの人の経験を学ぼうとすることであり効果的。
これって「お金が無ければ刷ればいいじゃないの」と同義だよなあ。
株式市場崩壊すんじゃねえの?
99 :
82:2008/10/17(金) 06:03:58 ID:2JgzJqgE
>>市場において一番重要なのは、「常に一定の厳格なルールを守る」こと。
平時だ、異常だとか言ってルールを変えるのが一番、市場を破壊する。
もし、変更するなら細心の注意をはらわないといけない。
全く正しいと思う.
今までの歴史の流れで会計は
連結 → 時価会計 → 固定資産減損 → さらには棚卸資産の
時価 ( その他四半期報告 )
とまでここまでより厳格化(連結は正確には違うかもしれないけど)
の流れで来たのにここにきて突如"苦しいから"という理由で
緩和しだした.
こういう自分自身の変節は将来おそらく自分自身の価値を低下
させるだろう.
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:17:23 ID:TpHhAw4g
>世界的な時価会計導入を主導した米国が真っ先に緩和に踏み切り、日本も追随する
皮肉な展開となった。
要はアメ公の市場原理主義が間違っていただけじゃん。
こういう物に同調した自民の政権担当能力って笑える。
日本の政治家と、審議官クラスの高級官僚の米国従属は、一体どこか
ら、来ているのでしょう。皆さん、どう思いますか? 国益のため、
繊維貿易の交渉をした通産大臣時代の、タフネゴシエーター田中角栄
を思い出してください。
米国の官僚と政治家も、数字と論理が通った田中角栄の、論説に参っ
たのです。米国は、そうした国民性の国です。正面切って、正論を述
べればいい。論理で国益を主張すれば、米国は折れます。ディべート
を尊重する。大統領候補の演説を聞けば、これが分かる。黙っていれ
ば、馬鹿じゃないかと思われます。
首相になったあとは、中国との国交回復が米国の気に入らず、ロッキ
ード社の5億円の不正献金事件で、CIAがスキャンダルを暴きました
が・・・田中角栄は、マネーに脇が甘かった。それと、田中派の族議
員は、角栄の負の遺産でした。
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:18:35 ID:fKUb92Jf
>>99 厳格で経営をガラス張りにする会計基準は誰に一番得かというと、
金融機関、銀行証券なんだよね。
で、自身が辛くなったから変更ですよ。
その構造を問題にしなきゃならんと思うぞ。
102 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:20:16 ID:fKUb92Jf
問題を会計制度に矮小化したいのかも知れないが、
金融機関の悪辣を指摘しないことには話始まらない。
103 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:22:09 ID:rA3mn5X3
5歩遅いんだけどw
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:31:10 ID:TY2OHS7p
>>511 え?22インチでフルハイビジョンなんてあんの!?すげー
なんでもかんでも時価会計を行う最近の時流は否定的な見方をするけど、
さすがにこれはナンセンスだろ。
市況が良く時価評価を行えば、余程運用がまずくなきゃ大概評価差額がプラス
による、さらなる投資を呼び込む恩恵を受けるだけ受けて、
都合が悪けりゃ、はいおしまい、じゃ筋もへったくれもない。
不良債権を一度に出すと信用が一瞬で崩れるから小出しにしたいんだろうけど、
こういうケースを想定せずに時価会計なんか導入すんな。
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:31:26 ID:TY2OHS7p
誤爆
109 :
82:2008/10/17(金) 06:35:55 ID:2JgzJqgE
>>101 いや悪魔で会計に興味あるだけなので…w
別に矮小化しようとしている訳では無いんで スンマソ
とにかくAというルールに対してBというルールが適用されたなら
それは会計基準の変更に相当するがA自身を否定するような
会計基準ならば即刻遡及的に全て今までAというルールによって
迷惑をこうむった企業をお前ら自身が救済してこい>>会計基準委員会よ
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:40:11 ID:ItwsMe/Z
>時価でなくとも、金融機関が「合理的」と説明できる価格で決算処理する
さーてみんなで大きな声で。
せーの
「それなんてエンロン?」
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:43:25 ID:RoSh1VDb
20世紀末あたりから始めた改革(笑)で
すでに企業の情報公開度がおちとる
とオレは思う。
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:46:14 ID:brQ3UMw4
時価会計(笑)
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:51:03 ID:0ZmPy00v
もはやなんでもあり
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:51:54 ID:JjENuS3b
こういう事をすると、金融不況がますます長引きそうだけどねえ。
一番金融機関の中を透明にして見なきゃマズイ時期に隠すんだから、全く逆。
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:56:20 ID:RoSh1VDb
ま、当たり前の話だが
正直じゃないヤツとは付き合えないもんだよな。
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 06:56:29 ID:VnFzoeWW
恐慌にそんなに直行したいかな
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 07:04:30 ID:67cPrkht
クロス取引のような問題もあるが、取得原価基準においてきちんと評価損を計上すれば良いことであって、
本業以外の株価の乱高下で会社の業績が左右させられてはかなわん。
第一、保守主義の原則に反してるじゃないか。
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 07:05:33 ID:TEZ+1TxH
エロイ人教えてくれ。
こんなあっさりと会計基準を変えてくる国の資格、
米国公認会計士に価値はあるの??
>>117 >本業以外の株価の乱高下で会社の業績が左右させられてはかなわん。
これは企業間の株式持合いに制約をかける意味合いがある。
ただ、今となってはどうでもいいことだけど。
120 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 07:14:13 ID:fKUb92Jf
>>119 企業間の持ち合いが何故いけない?
安定した経営の為に、金融業界のオモチャにならないための
株式持ち合いだろ、実際どれだけの企業が、金融業界のオモチャにされてきた?
それで金融が困ったから、時価会計停止?
死ねよ文系。
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 07:18:22 ID:9OC5IUxZ
日本はこのせいで不良債権処理が進まず、長い不景気になったんじゃなかったか?
欧米も日本病にかかるな
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 07:20:44 ID:VnFzoeWW
>価格が著しく低下している商品については、決算期ごとに損失処理しないで済むようにする
市場崩壊すっぞこれ
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 07:38:43 ID:58zqqs42
そういえばりそなって時価会計の強引な導入で決算をしのぎきれず事実上国有化されて、当時の社長は責任取らされてクビになったんでしょ。
今回の朝令暮改を見せられて悶絶だろうな
強引にルールを変えられて、税金にたかる戦犯・国賊扱いされて、やっぱり元に戻しますってw
じゃぁ次は監査制度自体を廃止しようか
だって会計士がいても粉飾OKなんでしょw
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 07:57:56 ID:xMCbxfOa
問題の先延ばし
責任をとりたくない人たちの悪あがき
これ、当面はどうにかなるかもしれないが、
金融機関の内側が激しく腐っていくぞ。
今回どうにかしても数年後、十数年後に巨大な破綻劇だすとおもうんだがな。
128 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 08:47:43 ID:pFLyKe0B
なんつーか、株価は今後回復することを前提とした策だが
こういうのは個人投資家が塩漬けするのと変わらないだろ
潜在的損失があるまま下手したら10年流動性が低下し続ける
いいことないだろ
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 09:14:47 ID:JjENuS3b
要するに、周りの企業が全部エンロンに見えてしまうと言う、
実に素晴らしい策って事かな。
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 09:29:55 ID:gmZUQ65t
>>120 株式の持合が市場から嫌がられる原因は
・資本の空洞化とそれに伴う財務状況の見かけ上の充実
・ガバナンスが働かない可能性がある
・経営陣にプレッシャーがかかりにくい
などがあるからでしょ。
買収を防止したいというなら、まずは他の経営陣よりもその会社を上手く
経営できることを示すべきだし、そうした経営の中で事業上の効果がある
資本提携や業務提携をするなら、市場からも評価されるだろうね。
そもそも金融業界なんて理系も多くいる分野だよ。
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 09:34:39 ID:fKUb92Jf
>>130 文系批判すると理系もいると逃げを打たずにはいられないほど、
今回の件は、文系が世の中の寄生虫と明らかにした事件は無いと思う。
さて、社会が企業に求めるのは、快適な電化製品や衣服など財を
出来うる限り安価かつ高品質で提供して欲しいと願ってる。
これが企業の存続価値だとおもう。良くない製品は法で対処すればよいし、
一連の不祥事を見る限り、法の対処が無いことには市場から追い出すことも
出来ないのは明らかだと思う。
株屋が儲けにくい?知ったこっちゃ無い。
以上で充分反駁出来たと思う。
後は揚げ足取りが可能だけで、取れる足はいっぱい残してるが、
取ったらやっぱり文系だなと思う。
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 09:37:27 ID:O1Gk1F9H
>>120 実態の株価と売り買いされる株価が
乖離するとか何とかじゃなかった?
結局在りもしない含み益が財務諸表に
載ってくるとか。
時価が良いのか取得時価格が良いのかは知らん。
おーれはジャイアーン、がーきだいしょー
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 09:49:39 ID:vEsxks96
麻薬に手を出すと後々厄介なことになると思います。
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 09:50:57 ID:gmZUQ65t
>>131 自分はもともと理系なんですけどね。
というより理系文系なんて社会出たら関係ないのに。
>社会が企業に求めるのは、快適な電化製品や衣服など財を
>出来うる限り安価かつ高品質で提供して欲しいと願ってる。
ここはその通りですな。
だからこそ経営陣がこれを最も効率よく実行できることを示せばいいんだよ。
健全な資本市場がなければ、半導体のような製造業でも十分な研究開発費が
調達できないと思いますが、どう思われますか?
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 09:55:34 ID:RULR0I8+
ケケ中ざまぁwwwwwwwwwwwwwwww
新自由主義=御都合主義ってことだな。 迷惑なんだよ、白豚どもは。
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:03:37 ID:wxxtphgS
こりゃ怒った連中が、外国人特派員協会で会見開くだろうな。
マル激あたりが報道してくれるだろう。
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:11:02 ID:Pq3UP6Wt
もともとバランスシートなんて見積り額の集合だし。
そんなに厳格な数字じゃないってのはあるわな
値動きのあるものは精密にやろうとすれば毎日洗い替えしないと
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:14:58 ID:tNgSpgCU
手間が省けていいわな
アモチ アキム
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:17:09 ID:B1v0FFHO
>>135 割り込みごめんぉ
>>健全な資本市場がなければ、半導体のような製造業でも十分な研究開発費が調達できないと思いますが、どう思われますか?
それは社会構造次第じゃね?
現にバブル前の日本の資本構造って…株の持ち合い…ってアンタ等のいうところの「健全な資本市場」じゃなかった訳で、
でも間接金融の長期貸出が実質上の擬似資本として機能していて何等問題なかった訳で…
要するに、資本とは何か?産業とは何か?っていう概念とか思想の問題かと?
141 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:18:12 ID:tNgSpgCU
時価会計がいいものだと思ってる奴が多すぎる
日本も仕方なく入れたからね
のれん代はちと問題があると思うが
ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081017AT2C1602116102008.html 時価会計の一部凍結、地域金融健全化へ「劇薬」
日本が米欧と歩調を合わせて時価会計の適用を一部凍結するのは、
地域経済の信用収縮に歯止めをかける狙いがある。
市場の混乱の直撃を受けている地域金融機関の財務の悪化を食い止めることで、中小企業金融の円滑化を図る。
凍結は一方で企業財務に不透明さが増し、株が売られる可能性もある「劇薬」でもある。
今年度の決算に間に合わせることができるか、一部凍結の適用時期が焦点になりそうだ。
時価会計は金融分野で日本が欧米並みに整備してきた数少ない分野。
日本でも国際会計基準導入の地ならしが進みつつあったところに、欧米が凍結への逆行を始めた。
金融庁は当初「逆行する改革はしない」と冷淡な姿勢だった。(07:00)
株主から口出しされたくないから持ち合いするんだ。なんて子供のわがまま。
株式公開しなければいいだけ。
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:34:02 ID:VjqqPZGA
銀行も保険も含み損らしいぜ
これじゃまた不良資産問題だよ
怪しすぎて株買えない
竹中だったらこんなことは許さないのに・・
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:34:30 ID:gmZUQ65t
>
>>140 今や銀行もそこまで貸出をするつもりもないし、そんな余裕もないから
間接金融だけに頼れない状況にあるのは間違いないでしょ。
バブル期以前はメインバンクの銀行が貸出とともに株主となり経営をチェックしていたけど
バブル後にはガバナンスが働かなくなって、ガバナンスの空白も問題だろうしね。
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 10:51:26 ID:F9JLWd+6
今度竹中がテレビ出演したら誰かこの件を突っ込めよ
まーヤラセの嫌米ぶりっ子テレビ局にそんな場面はありえんけどなw
>>146 昨日の日経新聞に今回の金融危機について書いているよ。
厳格な資産査定の上で必要な資本注入と増強をすべきと書いているから
この件に関しては、非常時モードで政策を総動員すべきとは言うものの
反対の立場をとる気がするけどね。
148 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:02:03 ID:fKUb92Jf
>>146 竹中が泣くまで吊し上げすると視聴率50%になると思うけども、
日本人的ではない罠。あと竹中に乗っかりしてた連中(電通)が
止める。
149 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:05:48 ID:M0HKAh9t
なんとしてでも大恐慌避けるための策だねこれ。
時価会計のままだと世界中の金融機関および証券系全滅するから
でももう、実体経済もおかしくなってるから手遅れというか、
末期癌患者の延命にしか思えないや
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:18:25 ID:Pq3UP6Wt
実態を表さない財務諸表なら公表する意味ないじゃん。
市場を不安にするのが嫌ならもう公表やめればと思うが
逃げる時間を稼ぎましょう といっているようだなあ
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:25:06 ID:fKUb92Jf
>>147 竹中のそもそもの主張は、日本は財務諸表の開示が悪く、
日本の企業は資金の使い方が非効率なので、駄目なんだ。
そもそもバブルの原因もその点にある。
アメリカを見習え、が立論の大元。
そこから突っ込む、または言い訳してくれないと、
また嘘付いてるとしか思えないし、そう受け取るのが
ベスト。
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:34:55 ID:jxE07yws
PBRの数倍の株価・・その値段が資産
PBRの半分の株価・・適正な価格で。
低価法とかなんだったんだか
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:38:30 ID:0LNZinhz
>>153 減損な。
30%以上の下落が続くと、会計上減損する場合がある。
有価証券の減損は昭和の時代からあるから、
厳密に言えば、時価会計うんぬんとは実はあまり関係ない。
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:50:37 ID:+LWowuI0
金融商品ってのはまもなく暴落する米国債のことだろ
地方のアホな土建屋はこれで倒産せずに済むと胸をなでおろしとるけど地獄はこれからだ
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:52:59 ID:PHKsA6W8
アメリカの終了を先送りするだけだろ
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:57:37 ID:8lxv05Fq
株をやるとき資産内容が正確に表示されないと
危なくて投資できんわな。
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 11:59:09 ID:Pq3UP6Wt
しかし今までの財務諸表もそもそも資産内容を正確には表していなかったわけで
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 12:06:20 ID:gmZUQ65t
>>152 彼の主張は、おそらく下のとおりだと思うけど
これら2つの主張はそれぞれ別々の問題であり、共にバブルの原因ではないよ。
・銀行が不動産価格の下落にも関わらず不良債権処理を進めなかった
ことが会計に対する信認を揺らがせ、金融不安が一層広がった
(ここがあなたの書いた財務諸表の開示の問題ね)
・バブル後には日本の事業会社が事業に使わない遊休資産などを多く保有していたから
事業に使わなければ売却して資産効率を向上させるべき
(資金の使い方が非効率)
そもそもバブル後の不良債権処理を進めるために資産の厳格査定を行う必要があり
そのために世界的な流れであった時価会計を行うべきというのが彼の主張でしょ。
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 12:07:24 ID:JwA9CaZg
正確に、という言葉は
正確に「規則に従っているかどうか」という意味しかなさない
161 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 12:09:21 ID:fKUb92Jf
>>159 銀行の問題を事業会社(メーカ等)にすり替えてるんだよね。
銀行が駄目ななんだから、銀行を何とかすれば良かった。
ただそれだけのことを、馬鹿だから、日本国中に金融機関みたいに
仕事しろと言い始めた、それが2000年からの低成長の原因。
アメリカ発金融クラッシュの原因。
製造業と金融業は業態が違う。
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 12:20:08 ID:gmZUQ65t
>>161 金融機関は不良債権処理、事業会社は設備、人材、負債の「3つの過剰」という
金融機関、事業会社それぞれに問題はあったのは確かだよ。
当時よく言われていたの覚えていませんか?
>日本国中に金融機関みたいに仕事しろと言い始めた
知っている限り、このような発言はなかったと思うけど何らかのソースはあります?
あと2001年度のマイナス成長を除けば、日本の潜在成長率の2%程度だから
決して2000年以降は低成長でもないと思いますがね。
163 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 12:25:23 ID:zJfm+qel
あとは、護送船団方式の横並び株式持合いで完璧ですなぁwww
もう言ってることがコロコロ変わり過ぎだよ、アメリカ。何がグローバルだ。
この間、変更させておいて、また日本に元に戻せってか。
お前らどんだけご都合主義なんだよ。米軍も米軍基地も出て行けよ。いつまで日本を占拠してんだよ。
植民地じゃねぇーつの!!
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 12:29:15 ID:0LNZinhz
>>163 今後は会計基準が一つに統一される予定だから、
そこで日本が正論を吐いていけば良いと思うよ。
もう、自分の口座の時価評価やめた
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 13:10:12 ID:JjENuS3b
>>163 まだ2000年以降は低成長じゃない、って言うんだからねえ。
数字だけしか見ない輩は本当に経済のガンだね。
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 13:22:51 ID:fuNaJ8Bq
ついでに四半期毎の業績発表もやめちゃったら
あれも、アメリカが言い始めた事だろ
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 13:37:04 ID:Pq3UP6Wt
経理部も会計士も暇になるでよー
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 13:40:11 ID:fuNaJ8Bq
四半期毎の業績開示を導入する時、それをやると、短期の利益重視に
なるから良くないって言われてたよ
あれが今回の危機を招いた一因でもあると思う
シティの資産売却で、40兆円くらいって言われている資産のうち、
まだ1割の4兆くらいしか処分できてないとか
外資の換金売りはまだまだ始まったばかりじゃないか?
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 15:28:20 ID:gmZUQ65t
>>166 人口増加していない国の成長率ならこんなものでしょ。
それとも政策さえ違っていた場合、3%を超える成長が可能だったと思う?
それとも個人消費が伸びていないから、低成長だったというわけ?
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 15:28:50 ID:EoyQYlcM
日本は堅実にいってくれ
悪魔の手先にのせられるなよ
173 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 15:45:26 ID:58zqqs42
このままだと地銀が飛ぶから、お国公認で粉飾しなさいってことだろ。
問題の先送りで、また不況が長引く。
地方がやばいなら中央に引っ越してくればいいだけ。
封建制じゃないんだから土地にしがみつく必要なし
税金で面倒みるのは身動き取れない死にそうなジジババだけでいいじゃん
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 15:48:08 ID:JKu1q16Y
もう何でもいいじゃないか
商品もいくらって決めるんじゃなくて
だいたいでいい
だいたいで
税金も年金もだいたいでいいよ
今月は5000円くらいかな?とかで
176 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 15:54:33 ID:Pq3UP6Wt
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 15:55:29 ID:Pq3UP6Wt
でも今のアメリカだと5兆くらい平気で誤魔化すわな。「だいたいだし」みたいな。
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 18:59:51 ID:1rWDnq6C
継続企業の前提に反する時価会計を日本に強い、ハゲタカファンド使って買収しまくって
自分とこが金融危機になると一転涙目ポール損がなりふり構わぬ蛮行で時価会計の凍結。
会計は米の日本植民地化の道具に過ぎない
179 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:02:52 ID:MhTiEjnK
181 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:24:12 ID:hkgNXWX9
日本の税務上の取り扱いにどう影響するかが気になる。
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:26:48 ID:aTINatrR
世界規模で粉飾ですか?
なんのための基準作りだったんだか・・・
もうどうせだから明治時代の地価採用して
東京駅前の土地を一坪5円7銭とかでカウントしてみたらどうだろう
184 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:29:58 ID:TY2OHS7p
次のステップは、会社は株主のものと言い切ったプロパガンダの
自己否定だな。今時そんなことまじめに守ったら
経営者の首がなんぼあっても足りんといい始めるだろう。
187 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:43:34 ID:1jgjXFzk
ほんと節操のない連中だな。しかしこれで投資家が戻ってくるのも思えんのだが。
188 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:48:32 ID:Zv/vc/wK
期間比較性を著しく損なうしF/Sの信頼性が著しく下がるな
実態が悪いからと言って会計基準を捻じ曲げるのは真実性の原則に反するし
市場に不信感を生むことになって副作用も大きいかもな
189 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:52:52 ID:+mJr4FFC
>>186 超炸裂的同意。
あと、「日本の会計をグローバルスタンダードに!」とかほざいて時価会計煽ってた
毛唐かぶれ・欧米コンプレックスの屑共ををつるし上げる必要が有る。
中国文化革命みたいに、
帽子をつけて後ろ手に縛って「私は愚か者です」というプラカードを首から下げさせて、
裸足で都内をねり歩かせるくらいのことをしないとダメだな。
無論、聴衆からの投石罵倒自由で。
190 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 19:54:31 ID:QroJ4ms4
なんか、ホリエモンが可哀相
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 20:00:31 ID:Zv/vc/wK
アメリカが変えたからと言って日本も変える必要はないと思う
数字上大丈夫な企業がある日当然倒産なんてことが起きかねないしな
もしそんなことになったら株式市場の信頼性は更に失われ更なる株価の低下が
起きかねないと思うんだが
もし変えるならどのように帰るんだろう
まさか売買目的有価証券まで取得原価評価することはないよな
その他有価証券の評価を取得原価とするくらいだろうか
>>186 禿同。
経営者や従業員が心の底から欲しいのは最初に身銭を切ってリスクを負ってくれる人。
後から儲かっているからと出来合いのモンを人から貰い受けてご主人様面されたらかなわんわな。
それに無礼なことしたら、893にも譲り渡すこともできるし。
193 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 20:50:44 ID:gmZUQ65t
>>189 この件に関わりなく、遅かれ早かれ国際会計基準への移行は行われるよ。
どのみちこの凍結も金融危機が収まるまでの一時的なものだろうしね。
195 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 22:29:42 ID:aTINatrR
そもそも株式の時価なんぞに実現可能性とかの議論が不毛だってことは今回のことで
よく分かったよな
株式なんて取得原価で計上すればそれでいいんだよ
196 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 22:30:42 ID:Pq3UP6Wt
なかなか含み損が表面化しなくて逆に突然死っぽくなるような気がするんだが。
197 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 22:38:23 ID:ZJyh8ZWI
粉飾と言うか、日本は満期保有証券への鞍替えが
簡単に出来るようになるという点で、
取得原価で据え置きって感じなんだろ。
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 22:40:20 ID:GAH+8S9Q
シキホー意味なくなんのか
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 22:41:27 ID:/PQdwGxb
株は株屋を胴元とした投資家同士が奪い合うゲームよ
やることの無い金持ちがバカラで遊ぶのと一緒
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 22:43:52 ID:aTINatrR
現実のマネーゲームみてりゃ取得原価の方が客観性が高いと思うがなぁ
まぁ、場合によるか
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 23:10:15 ID:JjENuS3b
通常なら時価会計の緩和は喜ぶべき事だと思うけど、欧米の今回の処置は
あからさまな損失隠しだからね。日本の金融機関もそういうのは即座に真似
するでしょ。
簿価でぼかそう
203 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/17(金) 23:17:32 ID:sR3+fJh5
紅白歌合戦も歌手の時価ではなくて、絶頂期で評価してくれと
言っている人もいます。和田さんがいつ絶頂期だったのかは
わかりませんが。
204 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 00:28:11 ID:gfKMtVNs
税務上は時価会計なんかやめてくれたほうがいいはずだな。
205 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 00:30:37 ID:/kLfdVZY
>取得時の価格である「簿価」で会計処理
一般投資家カモにするんですか。
こんなことやられたら決算まるで信用できねぇじゃん。
上昇局面では時価会計、そうでない時はそれなりに。
さすがアングロサクソンはルールの決め方を心得ている。
一度決まったルールは絶対的であり、永遠普遍の真理と捕らえがちな日本人には真似できません。
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 02:07:52 ID:zh3NEeub
>>183 一応、資産再評価法との兼ね合いで昭和27年再評価額が遡及できる
最古の評価額ということになっている。
208 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 02:08:36 ID:gzwIe2kf
ほう 勉強になるなあ このスレ
209 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 04:58:27 ID:/47Dfg6r
これ、減損会計を完全に否定することになるよな
今までの会計制度改革は一体なんだったんだw
世界基準なんて所詮アメリカ基準にすぎなかい
ほんと酷いよな。
日本が苦しんでいるときは時価会計が当然だとかいっておいて
自分のときはやっぱり時価会計やめない?でしょwwww
これって時価会計ベースでの計算と時価会計緩和ベースでの計算
両方公表(透明性確保のため)して、基本は時価会計緩和ベースでの
損益処理するんじゃだめなん?
212 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 06:59:20 ID:lvI4tyct
>>209-210 日本が不景気だったとき、世界的な好景気だったからね。
残念ながら日本の影響力が小さかったので仕方がないわな。
正直日本の金融不安と今回の金融危機では比較にならないんだよ。
今回の件では時価会計の緩和をしないと、比較的被害が軽微だと言われている
日本の地銀もいくつか経営破綻になるだろうしね。実際大和生命が既にそうなっているし。
おそらく時価会計の緩和はあくまで金融危機に対処するための一時的な劇薬だろうね。
日本のバブルの時と同じように、バランスシートに対する信頼性が揺らぐだろうから
市場から再び時価会計に戻すよう声が挙がってくると思うけどな。
213 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 07:03:58 ID:74LMqICl
時価会計やめても、事の隠蔽にすぎないんだから
それで何かが変わるとか考えすぎ
藁にもすがりたい気持ちなんだろうけど
214 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 09:39:12 ID:e4LIoaMo
なんか言い訳してみろよ竹中
215 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 09:41:21 ID:0d/Xj2TS
会計の意味って何だろう… ってわからなくなるこの頃。経理マンなのに。
もしかして俺たちって要らない仕事してるんだろうか。誰か教えて。
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 09:42:30 ID:7iwXeSvL
はいはい粉飾公認ですか
都合がよすぎるね
デタラメだ
218 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 10:02:05 ID:5JXtHxzw
平然と日テレに出て来て説教たれてたな
呆れてものもいえん>竹中
219 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 10:49:00 ID:Tx33/wd8
>>212 ルールをコロコロ変えるほうが信頼性落ちると思うけど?
やったもの勝ちじゃあね〜
220 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 10:52:51 ID:HrQl9cDf
>>212 それは嘘、北海道拓殖銀行の破綻からずーっと日本は世界恐慌の
引き金に指をかけていた。小渕がようやく引き金から指を外した。
221 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 11:41:07 ID:lvI4tyct
>>220 >北海道拓殖銀行の破綻からずーっと日本は世界恐慌の
>引き金に指をかけていた。
こんなこと言われていなかったし、何かそれらしい記事でもあるわけ?
アジアの通貨危機やロシアの財政危機なら世界恐慌の引き金になりかけたけどね。
222 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 17:43:54 ID:qls6SGJY
ディスクロージャーの精神を捨てる訳だ。
含み損を隠し持ち、利害関係者や投資家を欺すことを認めた訳だ。
企業会計基準委員会(ASBJ)、米国の真似事で作ったけど、もういらないよ。
「情けない」の一言。失望した。
223 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/18(土) 23:06:22 ID:LlTkri7Z
会計ビッグ・バンといいながら
ホントに爆発したらあまりの衝撃にびびって中止か
>>211 やりたいことは損失を隠すことだから
そんなことしたがらないんじゃ?
225 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 16:46:14 ID:B/h9Oce2
こういうのって恥ずかしいと思わないのか
もう粉飾とかなんとかのレベルじゃないじゃん
都合悪くなったら変える
理論もなにもあったものじゃない すべて後付けの全く中身のないのが会計ですね
非常によくわかりますwwwwwww
226 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:17:54 ID:trFgCwd5
会計基準は時代の背景で変容するもの
買収目的の資産負債アプローチはここにきて限界に達したまで
228 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:28:14 ID:juSxMpiU
>>226 だからそれが屁理屈なんだって
農産物を作るひとより、何も生み出さないのに金を右から左に流す人が大儲けできちゃう時代になってる今が異常なんだよ
やっぱ1度資本主義自体が大崩壊するかもな・・
Bush announces global financial summit(CNN)
これプラザ合意みたいなことする予定なのかね?
230 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:31:12 ID:X5jxiNBR
というか欧米は、まともに時価会計を守ったことがない
自国に都合がいいかどうかだけだよ
なぜかルールは守らないといけないというバカ国家があるけどさ
ルールを変えてはいけないというルールはないぜ
231 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:33:08 ID:J16Coaw9
また経済アホリストは欧米を見習えというのかwwwwwww
232 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:35:32 ID:trFgCwd5
>>227-226 会計基準は理屈ではなく慣習に従って作られるもの
企業間でも実態に即していくつか会計手法に選択肢が認められてるように
経済全体が変容すれば全体の基準も変わるわけよ
233 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:40:40 ID:kG2tfDZD
>>232 その「慣習」があまりにも政治的だから、投資者から批判されているんだろ。
屁理屈こねる前に、金融商品取引法第1条を100回読め。
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:42:12 ID:tm+qJuDF
でもその変容がさ、実態をより正確に数値化しようという努力の方向じゃなくて
実態を隠そうというほうに進むようになるというのは、何だかなあと思うね。
情報開示よりも金融不安を起こさないのが会計の目的になったということかね。
もう情報開示しなきゃいいと思うがw
235 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:43:05 ID:juSxMpiU
会計受験生必死だなww
資格も所詮利権だからな 覚えておけよ
この先どこで叩かれるかわからんよww
>>205 同意
有価証券評価損など、時価会計ならではのメリット・デメリットがある訳だ
簿価会計だと、業績が悪化しても危機意識が薄いまま経営を続けて破綻って例が増えそう
237 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:47:55 ID:trFgCwd5
>>233 金融商品取引法の条文を読んだところで何も答えは出てこないよ
キミは株のことは知らないようだけどこの法律は日々改訂されてて今も流動的で
慣習に従って改訂されてるんだよ
238 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:49:52 ID:iT5nTnfz
なんというチートだ...
もはやなんでもあり
239 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 17:52:34 ID:kG2tfDZD
>>237 実務的な細則は日々変わっていようが、
・資本市場の機能の十全な発揮による金融商品等の公正な価格形成等を図る
・国民経済の健全な発展及び投資者の保護に資する
という 目的 は普遍なんだよ。
「慣習」なんて屁理屈で目的を見失った改訂を繰り返せば、
市場の信頼低下に繋がることも分からない
世間知らず会計バカはこれだから。。。
240 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 18:09:36 ID:pmgRCEFF
どう取り繕っても詐欺に変わりはない。
241 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 18:11:39 ID:JUmTHete
日本の銀行もFXでわずかなスワップを求めて
刈り取られる長期ロンガーと変わらんな。
未だにいるよな、「憲法9条があるんだから自衛隊はなくせ」って言うやつwww
>>233 今回のはどういう慣習なの?
クククク…
244 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 19:02:13 ID:trFgCwd5
>>239 その目的に合致してるから今回の措置が取られてわけだよ
頭冷やせwww
245 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 19:43:06 ID:gghNvXpB
海外子会社の経営管理をやってるが、このニュースには仰天。
偉そうに日本に会計基準押し付けておきながら都合が悪くなったら朝令暮改。
アメリカは天下のキチガイ国家。
こんなことをやっても含み損が見えにくくなって不意打ち食らう投資家が増えるだけ。
自分で自分の首しめることになる。
246 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 20:06:41 ID:mSB+e2hK
疑心暗鬼誘発でやっぱり株価長期下落の罠?
247 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 20:12:16 ID:VRIR8DK8
>>246 個人的にはバブル後の日本と同じことになりそうな気がするな。
そのうち市場から時価会計に戻すように声が挙がるんじゃない。
248 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 20:20:02 ID:DMz5RSsR
現在の価格を過去で精算するようなもので、銀行の会計上の収支は
改善しても、信用は回復はせんよ。
会計が不透明化してむしろ不信感は増幅するだろ。馬鹿なことやってんな相変らず。
簿価なんてそもそも市場価格の否定じゃねーかよ。
現実から目をそむけるって訳ですね
都合悪くなったら基準変えるって・・・
これは粉飾決算もおkということですね
これじゃ投資できねえよ
251 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 21:33:57 ID:kG2tfDZD
>>244 どこがどうどう目的に合致しているんだよ。
時価会計を放置して、含み損を隠蔽することが投資者保護に繋がるのか?
もっと、具体的に説明してみろよ。
抽象論はどうでもいいから。
アメ公が間違っていたことが証明されましたね。
こんなのの手先になっていた小泉と竹中は何でしょうね。
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 21:39:26 ID:DyOx/JCf
リーマンも破綻する必要なかった?
254 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 21:40:21 ID:+8895gA3
たぶん、簿価にしたところで、本当はこれぐらいじゃないかって
調べる人が出てくるだろうね。
それが不安の増徴に繋がると思う。
アメリカ勝手すぎだろ、日本にはしろって言って自分はノーかい
これで粉飾決算が堂々とできるようになる
257 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 21:47:28 ID:+8895gA3
市場の価格は大体分かるわけだから
あまり意味ないんじゃねーの?
>ただ、安易な損失先送りが
>増えて、財務の実態がより不透明になる危険性も残っている。
っていうか、それが目的だろうな
259 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 21:54:07 ID:VRIR8DK8
>>257 株式のように分かりやすいものは確かに問題ないよ。
ただCDSは相対取引で分かりにくいし、それらを組み込んだ証券化商品の価格は正直よく分からない。
だから公正価値の測定が不可能なレベル3資産なんて枠組みがあるんだしね。
260 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 21:55:56 ID:tm+qJuDF
でも株式ったって何の株持ってるかまでわからんと市場価格わからんと思うが
日経平均で出してるわけじゃないし
どういう言い訳をしようが、
目的はサブプライムの損失隠し。
262 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 21:59:43 ID:+8895gA3
でもさ、その会社の価値がどのぐらいか分からない状態で
株なんか買うのは投機になっちゃうんじゃねーの?
263 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 22:01:48 ID:trFgCwd5
>>251 おいおい合致してると判断したのは俺じゃないから
企業会計基準委員会に電話して聞いてみればw
僕受験生なので教えてくださーいってw
関連会社、子会社、持ち合い等々、下方修正と株式取得上手く織り交ぜたらいい錬金術になりそうだな
265 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 22:03:57 ID:sCQ2zE2S
緩和というか、打つ手を考える為の、
時間稼ぎでしょうね。
証券化商品を、いつまでも凍結したままにはできない。
現実は、いつ切迫するか分からない。
266 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 22:04:25 ID:+8895gA3
やっぱり全部解決するには、どういうアプローチをしても
日本みたいに10年は掛かるってことじゃないのかな。
267 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 22:04:49 ID:VRIR8DK8
>>262 事業会社の場合、本業で得られるキャッシュフローさえ分かればそこまで問題ではないでしょ。
問題は金融機関で、正直市場も疑心暗鬼にならざるを得ないわな。
>>264 んなん昔からあるっしょ
数年前はMSCBの乱発と子会社の連結外しがトレンドだった
269 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 23:00:21 ID:kG2tfDZD
>>263なんだ。自分の脳みそでは何も考えていないオバカ君でしたか。相手して損した。
>>257 注記まで追っかければ、主要な株や債券の保有状況が分かるが、
素人は有価証券注記まで丁寧に追っかけて財務分析なんてしないからな。
一番目に止まりやすい最終利益が変えられれば、それだけで十分。
未だGAAPが帰納的アプローチとかいってる奴がいるんだな
概フレのがの字も知らんのか・・・
271 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 23:13:41 ID:trFgCwd5
>>269 そもそも金融商品取引法なんて持ち出してるのはお前だけ
金融商品に関する会計基準と区別がつかないバカにまともに答えても仕方ない
>>271 財務諸表は金融商品取引法に基づき作成されるんだが。
会計基準なんざ、所詮は法で定めていない細則をまとめているのみ。
そんな基本的なことも知らないでつっかかってるの?
273 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 23:19:15 ID:EwXySb7R
>>33 プロデュースは粉飾。
実態は、前期も大幅赤字決算。
274 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 23:41:37 ID:trFgCwd5
>>272 はいはい馬鹿っぽいレスだね
一人で頑張ってねww
275 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 23:45:18 ID:8Q63Nj3D
時価会計でも何でも良いけど
値が付かない&売れない=不良債権だよ
ほんと欧米は腐ってやがるな。
時価会計の強制導入で散々日本企業を買い荒らしたくせに
都合が悪くなるとルールを変えやがる。
ここの大半は反韓、反中がスタンダードだが、俺は欧米のほうがはるかに
腐った存在だと思うがな。
まあいつまでたっても欧米にへこへこしてる日本が悪いんだけどな
ほんとどんだけ海外に富とか流出してると思ってるんだよ・・
そういうの全然報道しないよな日本って・・
そらまぁ四季と風土の中で自然に対して受容的に生きてきた日本人と、
荒野のど真ん中で、神と1対1の対話をしてきた欧米人とはメンタリティにおいて差があるわけですよ。
共有された『ルール』を、あたかも自然の摂理と受け取ってしまう日本人に、
それが『神の法』ではなく『人の法』であることを知っている欧米人を理解できる日はこないんじゃないですかね。