53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
04/09/06 19:53 ID:MavpddF+ アメリカなんぞ「全頭検査しました!」と確約しても 本当にしているかどうか怪しい国 ケンタの鶏も遊びで壁に投げてぶつけ殺し、平気で鶏の死骸にションベンするような程度の低い国だよ それならいっそ共和党支持のテコ入れに協力して解禁してやって貸しにする方がまだマシ
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 19:54 ID:F0p55Y3n
産地偽装が怖いな
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 19:57 ID:13Znurc8
何週齢のウシなのかの表示義務を徹底して、20週齢以下の牛肉は買わなければ良いんだね。 一番の問題は、牛丼チェーン店がどうするかだが。 アメリカウシが狂牛病にかかっていたことがわかった後も、在庫無くなるまで牛丼出し続けていたところを見ると、 安全性確保は、疑問かな<−吉牛
56 :
各紙の報道あげるね :04/09/06 20:01 ID:5+qLbeNc
20カ月以下、検査除外へ BSE対策で食品安全委 (産経)
http://www.sankei.co.jp/news/040906/sha068.htm 内閣府の食品安全委員会は6日午前、牛海綿状脳症(BSE)の国内
対策を検証するためプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)を開き、
「生後20カ月以下のBSE感染牛を現在の検査法によって発見することは
できなかった」として、全頭検査の対象から外しても人への感染リスクは増
えないとの見解を取りまとめた。ただし、一部の委員から異論も出たため、
中間取りまとめへの明記はしなかった。
これを受け、厚生労働省と農水省は2001年10月から実施してきた
全頭検査を約3年ぶりに見直し、生後20カ月以下の牛を検査対象外とする
作業に入る。国内の食肉処理牛約111万頭(2003年度)のうち、20
カ月以下は12%で、日本のBSE対策は大きく転換することになる。
こう着状態だった米国産牛肉の輸入再開協議も動きだす。日米両政府は
月内にも高級事務レベル会合を開き、具体的な解禁条件を詰める。
交渉筋によると、米国は全頭検査の除外対象を「30カ月以下」と主張
してきたが、国際的に検出の限界とされている「24カ月以下」を容認。
ただ「20カ月以下」への一段の譲歩は困難で、牛の生年月日の特定など
技術的な課題も多い。
また国内では、消費者団体などが全頭検査の継続を要望しており、短時間
で国民の合意を形成するのは難しく、米国産牛肉の輸入が年内に再開するかはなお不透明だ。
プリオン調査会はこの日、BSE対策として全頭検査とともに、国内で実施
されている、病原体が蓄積しやすい脊髄(せきずい)や脳などの特定危険部位の
除去が重要だと強調。国内では全頭を対象に特定危険部位を除去しており、
その継続を求めた。米国は現在は原則30カ月以上を対象に除去しているが、
対日輸出分は全頭除去を受け入れる姿勢を見せている。(09/06 14:43)
57 :
読売はなんか抜けてるなぁ :04/09/06 20:03 ID:5+qLbeNc
BSE検査、生後20か月以下は除外…食安委報告書 (読売)
http://www.yomiuri.co.jp/features/kgbs/200409/kg20040906_41.htm BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)対策として、食肉処理されるすべての国産牛
を対象にした検査体制の見直しを検討している内閣府の食品安全委員会プリオン
専門調査会(座長=吉川泰弘・東大教授)は6日、「生後20か月以下の牛の
感染を、検査で見つけるのは困難」とする報告書をまとめた。これを受け、厚生
労働省と農水省は、現在の全頭検査から、20か月齢以下の牛を除外する方向で
検討に入る。
米国産牛肉の輸入再開を巡る日米協議は、9月中にも再開される見通しで、
日本側は、米国にも国内基準と同等の検査体制を求める考えだ。米国側は24か
月齢以上を検査対象とする案を打診してきているが、今後の協議の進展次第で
は年内に輸入が再開される見通しも出てきた。
58 :
日経は共同ソースから? :04/09/06 20:05 ID:5+qLbeNc
(9/6)食品安全委「20カ月以下の牛、検査でBSE発見困難」
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0 内閣府の食品安全委員会は6日、牛海綿状脳症(BSE)の国内対策
を検証するためプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)を開き、
「生後20カ月以下のBSE感染牛を現在の検査法によって発見することは
困難」として、全頭検査の対象から外しても人への感染リスクは増えない
との見解を取りまとめた。
これを受け、厚生労働省と農水省は2001年10月から実施してきた全頭検査
を約3年ぶりに見直し、生後20カ月以下の牛を検査対象外とする作業に入る。
国内の食肉処理牛約111万頭(2003年度)のうち、20カ月以下は12%で、
日本のBSE対策は大きく転換することになる。
こう着状態だった米国産牛肉の輸入再開協議も動きだす。日米両政府は
月内にも高級事務レベル会合を開き、具体的な解禁条件を詰める。交渉筋に
よると、米国は全頭検査の除外対象を「30カ月以下」と主張してきたが、
国際的に検出の限界とされている「24カ月以下」を容認。ただ「20カ月以下」
への一段の譲歩は困難で、牛の生年月日の特定など技術的な課題も多い。
〔共同〕
59 :
朝日 :04/09/06 20:07 ID:5+qLbeNc
BSE感染牛、生後20カ月以下は検出困難 食品安全委
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200409030326.html 国内の牛海綿状脳症(BSE)対策の検証を進めている食品安全委員会
プリオン専門調査会は3日、現在実施しているBSEの全頭検査について
「生後20カ月以下の感染牛の検出は困難」との見解を盛り込んだ修正報告書
案をまとめた。同調査会は7月に一定の月齢以下の若い牛を検査から除外しても
人に感染するリスクは増えないとする報告書案を示したが、その月齢の目安は
示しておらず、注目されていた。
今回の修正案は6日に開かれる同調査会で議論される。月齢問題の実質的な
議論はこれからで、全頭検査の見直しには一部の消費者の反発も強いことから、
合意が得られるかどうかは微妙な状況だ。
これまで11頭の感染牛が見つかっているが、修正案では国内の全頭検査に
よって300万頭以上を調べた中で、最も若齢だったのが21カ月であること
を挙げたうえで「現時点では20カ月以下の感染牛を検出するのは困難と考え
られる」と明記した。
この案が了承されれば、検査除外の対象の目安になるため、同委員会が予定
している消費者らとの意見交換会を経て、厚生労働省、農林水産省が検査対象
の見直しなどの省令改正を検討することになる。
7月の報告書案では、(1)今後国内では60頭前後の感染牛が確認される
可能性があるが、現在のBSE対策のもとでは感染のリスクは無視できる
(2)BSEを検出できる限界以下の若い牛を検査対象から外しても、BSE
の病原物質がたまる特定危険部位の除去を全頭で続ければリスクは増えない――
としていた。ただ、月齢は「現在の知見では明らかではない」と明示していなかった。
(04/09/04 11:17)
60 :
毎日その1 :04/09/06 20:09 ID:5+qLbeNc
BSE:
全頭検査見直し、20カ月以下除外 専門調査会
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/disease/ 国内のBSE(牛海綿状脳症)対策の見直しを検討する国の食品安全委員会
プリオン専門調査会(座長、吉川泰弘東京大教授)は6日、「生後20カ月以下
では、BSE感染を検出できなかった」との報告書案を了承した。これを受け、
厚生労働省や農林水産省は現在の全頭検査を緩和し、生後20カ月以下の牛を
検査対象外にする方針だ。米国産牛肉の輸入再開を巡る日米協議にも大きな影響
を与えそうだ。
BSEの病原体が蓄積する特定危険部位の除去は、これまで通り全頭で続ける。
調査会は今年4月にBSE対策の見直しを始めた。7月には、全頭検査について
「若い牛を検査対象から外しても、人に感染するリスクは増えない」とする報告書
案をまとめたが、若い牛の月齢は示さなかった。
しかし、厚労省、農水省などが「きちんと月齢を明示してほしい」と要望、
調査会は報告書案の修正を検討していた。その結果、全頭検査では最も若い感染例
が生後21カ月だったことを重視し、「生後20カ月以下では検出困難」と結論づけた。
農水省は生後21カ月の感染例から採取した異常プリオンの感染力を調べる実験中。
調査会は、実験結果がまとまったり、新しい検査法が開発された場合は、今回の線引きが
妥当かどうかを改めて検討する。【江口一】
毎日新聞 2004年9月6日 14時33分
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:10 ID:RkMVImmH
日本の全頭検査が実は天下り団体への無駄な税金の
62 :
毎日その2(4日) :04/09/06 20:12 ID:5+qLbeNc
解説:
BSE検査「20カ月以下は限界」−−科学的説得力は不十分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20040904ddm012040122000c.html 食品安全委員会プリオン専門調査会がBSE検査の限界を「生後20カ月以下」
としたのは、国内で生後21カ月と23カ月の「国際的にもかなり若い感染牛」が
確認されたためだ。だが、月齢ごとに人の健康リスクを比較、検討したわけではなく、
科学的な説得力は十分ではない。
BSE検査の線引きはこれまで、生後20カ月▽国際的に検出困難とされる生後
24カ月▽米国が安全性を主張する生後30カ月−−の3通りで検討されていた。
国内で約6割の食用牛が検査対象外となり、検査費用が大幅に削減できるとして、
30カ月以下を除外対象とする意見も強かったが、消費者の反発の大きさなどを
考慮して、「20カ月以下」の線で落ち着いた。
今回の報告書案には、全頭検査が続いた場合の人の健康リスクについては述べら
れているが、月齢を設定して全頭検査を緩和した場合のリスクは算出されていない。
また、消費者団体などからは、特定危険部位の除去に課題が残される中で、一方の
「防御壁」である全頭検査を緩和することへの批判も根強い。
専門家集団として調査会は今後、国民の疑問に丁寧に答え、今回の結論に対する
納得を得る努力を続けることが求められる。【江口一】
毎日新聞 2004年9月4日 東京朝刊
63 :
日本食糧新聞 :04/09/06 20:14 ID:5+qLbeNc
「農水省と厚労省は食案委の正式案が出てから検討」のはずなのだが。。。大手各紙はいったい。。
「20ヶ月齢未満、検出困難」を明記せず−食品安全委員会プリオン専門調査会−
http://www.nissyoku.co.jp/bse/ 食品安全委員会プリオン専門調査会(座長=吉川泰弘・東京大学大学院
農学生命科学研究科教授)は6日午前10時30分から3時間以上にわたって、
国内対策検証の中間報告案を検討した。報告案には‘20ヶ月齢以下の感染牛を
現在の検出感度の検査法によって発見することは困難’が明記されていたが、
委員が数字が一人歩きする点を指摘、また事実の記述のみに終始すべきの意見も
出て削除となった。“21ヶ月齢か23ヶ月齢の牛での異常プリオンタンパクが
他の感染牛に比べて、500分の1〜1000分の1と微量”などの記述にとどまる。
吉川座長は「月齢では切れない」と会合後の記者会見で述べている。座長は修正
した文書を中間報告として食品安全委員会に提出する予定だが、期日が9日になる
か16日になるか未定。月齢の明記を期待していた厚労省と農水省は中間報告が
正式に出てから対策を検討する。(9月6日15:40)
18歳以下は入れるな 輸入業者に水際検査させろ つーか牛食わないからいいよ
65 :
日本農業新聞 :04/09/06 20:16 ID:5+qLbeNc
これは昨日の新聞だから9月6日の会議を受けての記事じゃないね。
農業新聞は今日の審議会をどう報道するかな。
BSE感染 20カ月以下は検出困難/食品安全委報告書案
[2004年09月05日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index2.html 牛海綿状脳症(BSE)対策として行われている牛の全頭検査に
ついて、内閣府の食品安全委員会が「現時点では20カ月齢以下で
BSEを検出することは困難だ」とする報告書案をまとめたことが、
4日までに明らかになった。6日開かれる同委のプリオン専門調査会
(座長=吉川泰弘東大大学院教授)で審議される。
これにより、国内での全頭検査に関しては20カ月齢以下の牛を対象
から外す方向となった。
専門調査会はこれまで、若齢牛を全頭検査の対象から除外しても、
脳や脊髄(せきずい)など特定部位を除去すれば、人への感染リスクは
増えないとする内容の報告書案を審議してきた。
66 :
共同通信 その1 :04/09/06 20:19 ID:5+qLbeNc
20カ月以下、検査除外へ BSE対策で食品安全委
月内にも日米牛肉協議
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/ 内閣府の食品安全委員会は六日午前、牛海綿状脳症(BSE)の国内
対策を検証するためプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)を開き、
「生後二十カ月以下の牛は検査でBSE感染を検出するのは困難」として、
全頭検査の対象から外しても人への感染リスクは増えないとの見解の取りまとめに入った。
この方向で食品安全委の意見がまとまれば、厚生労働省と農水省は二〇〇一年十月から
実施してきた全頭検査を約三年ぶりに見直し、生後二十カ月以下の牛を検査対象外とする
作業に入る。日本のBSE対策は大きく転換し、こう着状態だった米国産牛肉の輸入再開
協議も動きだす。日米両政府は月内にも高級事務レベル会合を開き、具体的な解禁条件を
詰める方向で調整する。
しかし、消費者団体などが全頭検査の継続を要望しており、短時間で国民の合意
を形成するのは難しい情勢。また、米国は検査除外対象の拡大を主張しており、
協議は難航必至で米国産牛肉の輸入が年内に再開するかはなお不透明だ。
政府は「国内同等の安全措置」を米国に求めており、国内で生後二十カ月以下を
検査対象外とすれば、検査を実施していない米国からも二十カ月以下の牛肉の輸入
が可能になる。
交渉筋によると、米国は全頭検査の除外対象を「三十カ月以下」と主張してきたが、
国際的に検出の限界とされている「二十四カ月以下」に譲歩。特定危険部位も、
対日輸出分は全頭からの除去を容認する姿勢を示しているが「二十カ月以下」への
一段の譲歩は困難で、牛の生年月日の特定など技術的な課題も多い。
(了) 09/06
水際の抜き打ち検査はどこまでやるんだ 非関税障壁になっても構わん
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:21 ID:RgfHtesr
つか、ことこれに関してだけは、メリケンの言い分の方が正しい。 全頭検査でもサンプリングでも、効果はまるで変わらないよ。意味なし。 そもそも全頭検査は国内で狂牛病発生の際、パニックを抑えるための 「馬鹿な国民にも判りやすい」パフォーマンス的意味合いで、行われたものだし。 「全部検査しました」なら馬鹿でも何となく安心できるだろ?
69 :
共同通信 その1 :04/09/06 20:21 ID:5+qLbeNc
あくまでも共同のとりまとめで、最終案がどうでるかはこれからでしょ。
中間とりまとめ要旨 食品安全委プリオン専門調査会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040906-00000188-kyodo-pol 食品安全委員会のプリオン専門調査会が6日議論した「中間取りまとめ」
の要旨は次の通り。
一、牛海綿状脳症(BSE)の人への感染の危険は、特定危険部位の除去と
BSE検査によって効率的に排除されている。
一、検出限界以下の牛を検査から除外しても、人への感染の危険性は増加しない。
一、国内では、生後21カ月と23カ月の感染を確認、検出できる限界に近い。
一、20カ月以下の感染は検査で見つかっていない。
一、特定危険部位の除去と飼料の衛生管理が危険を低減する上で重要。
一、飼料規制の実効性の保証について、当局のチェックが引き続き重要。
(共同通信) - 9月6日18時57分更新
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:23 ID:aSrwsLhR
全頭検査とか無意味
71 :
共同通信 :04/09/06 20:24 ID:5+qLbeNc
>>63 と比較。食糧新聞は農水、厚労は食安委の見解が
出てから着手と報道してるのだが。 なんかわけわからんな。
共同と一部の委員が結託してるのか?
全頭検査緩和に着手 政府、BSE対策で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040906-00000208-kyodo-pol 内閣府の食品安全委員会のプリオン専門調査会が6日、牛海綿状脳症
(BSE)の全頭検査について、事実上生後20カ月以下の牛を除外しても
人への感染リスクは増えないとした「中間取りまとめ」を打ち出したのを受け、
厚生労働省と農水省は2001年10月から実施してきた全頭検査の緩和の
検討に着手した。
「中間取りまとめ」の最終的な文言は、早ければ9日の食品安全委の
親委員会で決める。原案にあった「20カ月以下の感染牛を発見するのは困難」
という部分は、一部委員の反対で削除されるが、「生後21カ月の感染が検出
限界に近く、20カ月以下の感染は見つかっていない」という表現で、実質的に
生後20カ月以下を除外できる方向を示す。
(共同通信) - 9月6日19時35分更新
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:24 ID:yqJJ0/oL
つまり国内の食肉業者だって全頭検査なんかやってないってことだな。 まぁ、肉業界がどういう人種の巣窟かを考えれば言わずもがなか。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:26 ID:2HJk5hrJ
とにかく米国産牛は全頭検査しない限りビタ1頭たりとも入れるな。
これを認めるとすると、そもそも日本での全頭検査で安全性は確保されていたのか? って問題にならない?
75 :
最後にWHO :04/09/06 20:26 ID:5+qLbeNc
今回の中間取りまとめ案でとても大きいのは、WHOの以下の勧告を
掲載しているということだと個人的には思うのだが。
ロビー活動している専門家(本当に専門家かよ)の中には、特定危険部位を
除去すれば完璧に安全、というような物言いをしている人もいるからなぁ。
WHOが感染牛のいかなる組織も排除するように勧告しているというソース
食品安全委員会の中間取りまとめ案から。
「また、これまでの知見からSRM とされている組織以外に異常プリオンたん白
質が蓄積する組織が全くないかどうかについては、SRM を指定した根拠となっ
た感染試験における検出限界の問題3)やBSE の感染メカニズムが完全に解明さ
れていないことなどの不確実性から、現時点において判断することはできない。
世界保健機関(WHO)がBSE 感染牛のいかなる組織も食物連鎖から排除する
べきであると勧告していることもこのような考えに基づくものと思われる33)。」
食品安全委員会の9月6日本日の資料
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai14/index.html 中間とりまとめ案
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai14/prion14-siryou.pdf 33 World Health Organization: Report of a WHO Consultation on Public Health
Issues related to Human and Animal Transmissible Spongiform
Encephalopathies. WHO/EMC/DIS/97.147 Genva, Switzelarland, 2-3 April
1996.
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:27 ID:aSrwsLhR
78 :
NHK :04/09/06 20:30 ID:5+qLbeNc
全頭検査から若い牛除外へ
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/09/06/d20040906000143.html この報告書は食品安全委員会の専門調査会が6日の会合でまとめました。
それによりますと現在のBSE検査は感度に限界があり、病原体の蓄積が少ない
若い牛では感染を確認できないとしたうえで、脳やせき髄など病原体が蓄積し
やすい危険部位の除去を徹底すれば、若い牛を検査対象から除いても人への
リスクは増えないとしています。6日の審議ではこれまで見つかった最も若い
BSEの牛が生後21か月だったことなどから、検査に限界がある若い牛の
年齢を「生後20か月以下」とする案が示されましたが、結局、この見解は
盛り込まず、これまでの検査で生後20か月以下の牛では感染が見つかって
いないことを指摘するのにとどめました。これについて専門調査会の座長で
東京大学の吉川泰弘教授は「生後20か月付近の年齢が検査の限界と考えられ
るが、実際には個体差もあり具体的な年齢については今の時点では明らかに
できないと判断した」と話しています。報告書を受けて厚生労働省は若い牛を
検査対象から除外する方向で、何歳以下について検査を必要ないとするか、
全頭検査の見直し作業を進めることにしています。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:31 ID:HGmHhc20
>>5 政治家とか官僚には、独自ルートで安全な牛肉が供給されると思われ。
米国牛を食うのは吉野屋に通う愚かな一般庶民だけ。
80 :
疑問 :04/09/06 20:32 ID:5+qLbeNc
しかし、0.001gの脳でも感染するんですよ。牛は。 そして人間の閾値は、その10倍〜1万倍といわれているんだが、 なんで若い牛を検査対象から除いてもリスクは増えない、と いえるんですかね。
>>77 特定危険部位の完璧な除去
これしか防ぎようがない
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:33 ID:XVfxVOkm
検査してもわからないなら、検査してもしなくても輸入禁止だろ。
数年後、吉川泰弘東大教授が安部帝京大学教授のようにならなければいいが
84 :
TBS :04/09/06 20:35 ID:5+qLbeNc
BSE検査、生後20カ月以下は除外へ
http://news.tbs.co.jp/ 食品安全委員会の専門調査会は「生後20ヶ月以下の牛ではBSE
感染が検出されなかった」とする中間取りまとめ案を大筋で了承しました。
今後、BSE対策の見直し作業は20ヶ月以下の牛を検査から除外する
方向で動き出します。
6日の専門調査会では中間取りまとめ案の結論部分に大きな変更を求
める意見は出ず、「生後20ヶ月以下の牛は現在の検査方法ではBSE
感染が検出されなかった」と、初めて具体的な月齢を示して検査の限界
が記されました。
「(中間案は)できるだけ科学的に、乏しいデータでもそれに基づいて
分析していこうという姿勢です」(プリオン専門調査会の吉川 泰弘座長)
この案は近く食品安全委員会で正式に了承される見通しで、これを受けて
厚生労働省などはこれまでの全頭検査を緩和し、生後20ヶ月以下の牛は
検査の対象外とするよう省令を改正する方針です。
また、関係者によりますと、現在、膠着状態にあるアメリカとの牛肉
輸入再開交渉も、来月には局長級協議がアメリカで行われる見通しとなり
ました。しかし、牛の月齢確認や危険部位の除去などアメリカ側と詰める
点が多く、年内のアメリカ産牛肉輸入再開は微妙な情勢です。(6日 17:00)
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:35 ID:HGmHhc20
>>27 その大まかな部分に切り分ける際に危険な危険な脊髄を背割りで縦切りするので、
脊髄の組織が肉の他の部分にたくさん付着するのだが。
86 :
ANN(テレ朝)はまだ? :04/09/06 20:37 ID:5+qLbeNc
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:38 ID:XVfxVOkm
検査しなかったら安全だ、ってアホか。
88 :
日テレ :04/09/06 20:39 ID:5+qLbeNc
プリオン専門調査会 「若い牛をBSE検査除外」を大筋で了承
9/6 16:27更新
http://www.nnn24.com/23291.html 食品安全委員会は、20か月以下の若い牛をBSE検査から除外する
ことを認める報告書案を、6日に開かれた会合で検討し、大筋で了承した。
食品安全委員会プリオン専門調査会は6日、BSEに関する報告書の
修正案を出し、これまでの見解より踏み込み、「20か月以下の感染牛を
検出することは困難」と、若い牛を全頭検査から除外することを、事実上容認した。
しかし、一部の委員が、日本国内で21か月の感染牛が出ていることなどから、
「20か月以下」という記述に難色を示し、最終的な了承には至らなかった。
今後の日程は決まっていないが、報告書案はさらに修正が加えられ、これが
了承されれば、厚労省や農水省が、国内のBSE対策の本格的な見直しを始める
ことになる。
89 :
テレビ東京 :04/09/06 20:40 ID:5+qLbeNc
90 :
日本農業新聞 :04/09/06 20:41 ID:5+qLbeNc
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:43 ID:9wl0KNk1
万能じゃないからやらなくてもいい。安全だ。 とかいう極論ですかの。
俺は肉が嫌いだ。 全頭検査しようがしまいが肉など食わん。 吉野家は国民の健康も考えて焼き魚定食をメニューに加えるべきだ。 秋刀魚うまいぞ〜
93 :
東京新聞 :04/09/06 20:43 ID:5+qLbeNc
若い牛の脳にあった異常プリオン蛋白質は、閾値がわからんのに
「ごく微量」とはいえないと思うんだけど。
BSE全頭検査 生後20カ月以下は除外
安全委大筋了承
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20040906/eve_____sei_____003.shtml 内閣府の食品安全委員会プリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)
は六日午前の会合で、牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査からの生後二十カ月
以下の牛の除外を盛り込んだ報告書の中間取りまとめ案を大筋で了承した。
この方向で報告書がまとまれば、政府は米国との牛肉輸入再開に向け、
国内基準の具体的な見直し作業に入る。
中間取りまとめは、これまで国内の三百五十万頭を検査したうち、
感染が確認された最も若い牛でも生後二十一カ月で、脳にたまっていた
病原体の量も通常の感染牛に比べてごくわずかだったことを理由に、
「生後二十カ月以下の感染牛を発見することは困難」と全頭検査の限界を認定。
その上で、(1)すべての牛の脳や脊髄(せきずい)など危険部位を継続的
に除去する(2)検査技術の進展に応じて評価をやり直す−を条件として、
全頭検査の基準緩和を容認している。
会合では、全頭検査の基準緩和を生後二十カ月以下で線引きすることに
ついて特に異論は出なかった。ただ、調査会メンバーからは、議論が
日米協議の進展とリンクしている印象を与えることへの不満も出ている。
このため、最終的に報告書が中間取りまとめのままとなるかどうかについて
は疑問も残る。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:44 ID:gBYM1p8f
>>91 万能じゃないのに安全だと勘違いされても困る。ってことかも
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:44 ID:HGmHhc20
>>68 全頭である必要はないが、21ヶ月が危険で20ヶ月が安全というのは納得逝かない。
常識的には2倍、最低でも1.5倍程度のマージンはとっておくべきだ。
その観点から見て、20×2/3の13ヶ月が適切だろう。国民も納得できる。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:46 ID:yqJJ0/oL
記事のコピペいらないんですけど。
97 :
西日本新聞 :04/09/06 20:46 ID:5+qLbeNc
BSE 全頭検査緩和へ 20カ月以下除外 食品安全委 「検出は困難」
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news001.html 内閣府の食品安全委員会は六日午前、牛海綿状脳症(BSE)の国内対策
を検証するためプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)を開き、
「生後二十カ月以下のBSE感染牛を現在の検査法によって発見することは
困難」として、全頭検査の対象から外しても人への感染リスクは増えないとの
見解の取りまとめに入った。
この方向で食品安全委の意見がまとまれば、厚生労働省と農水省は二〇〇一年
十月から実施してきた全頭検査を約三年ぶりに見直し、生後二十カ月以下の牛を
検査対象外とする作業に入る。国内の食肉処理牛約百十一万頭(二〇〇三年度)
のうち、二十カ月以下は12%で、日本のBSE対策は大きく転換することになる。
こう着状態だった米国産牛肉の輸入再開協議も動きだす。日米両政府は月内にも
高級事務レベル会合を開き、具体的な解禁条件を詰める。
交渉筋によると、米国は全頭検査の除外対象を「三十カ月以下」と主張してきたが、
国際的に検出の限界とされている「二十四カ月以下」を容認。ただ「二十カ月以下」へ
の一段の譲歩は困難で、牛の生年月日の特定など技術的な課題も多い。
また国内では、消費者団体などが全頭検査の継続を要望しており、短時間で
国民の合意を形成するのは難しく、米国産牛肉の輸入が年内に再開するかは
なお不透明だ。
プリオン調査会はこの日、BSE対策として全頭検査とともに、国内で実施
されている、病原体が蓄積しやすい脊髄(せきずい)や脳などの特定危険部位
の除去が重要だと強調。国内では全頭を対象に特定危険部位を除去しており、
その継続を求めた。米国は現在は原則三十カ月以上を対象に除去しているが、
対日輸出分は全頭除去を受け入れる姿勢を見せている。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:47 ID:QWEdoh3V
>>95 >21ヶ月が危険で20ヶ月が安全というのは納得逝かない
そんなこと誰も言ってない。もっとちゃんと読め。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:47 ID:J3D0aiVF
コピペばっかりでウザイのぉ。 コピペ貼りたいなら、余所でやれや
100 :
西日本新聞つづき :04/09/06 20:47 ID:5+qLbeNc
× × ワードBOX=全頭検査 食肉処理されるすべての牛を対象にした牛海綿状脳症(BSE)の感染検査。 脳幹部を取り出して異常プリオンタンパク質の有無を調べ、陰性の牛だけが出荷 できる。2001年9月に日本初の感染牛が確認されたことをきっかけに同10月 から実施、これまでに350万頭以上を検査した。若い牛では、検出可能な量の 異常プリオンが蓄積されないため、感染は確認できない。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:48 ID:aSrwsLhR
102 :
南日本新聞・熊日新聞・北海道新聞 :04/09/06 20:50 ID:5+qLbeNc
103 :
中日新聞 :04/09/06 20:51 ID:5+qLbeNc
次は感染牛だけ日本人は食べろと 言われても食いそうだなw
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:52 ID:HGmHhc20
>>98 いや、21ヶ月は感染牛が検出されており検出可能だから全頭検査、
20ヶ月は感染牛が検出できていないから検査なしということだろ?
で、一ヶ月しか違わないのに今後も検出できないと断言できるのか?
21ヶ月と23ヶ月で検出されてるんだから、19とか17で検出されても
おかしくない。統計学的に考えれば20が境界線になるはずがない。
106 :
なかのひと見習い補佐代理候補 ◆Qw5aKYwoS6 :04/09/06 20:53 ID:461CehEc
輸入再開してもいいんじゃね? うちらが買わなきゃいいだけで。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:54 ID:tRK3Uf0w
ケリーが大統領になったら、スーパー301で報復されるぞ
トレーサビリティがきちんと確立していない現状での再開はヤメレ
109 :
Σ(゚д゚lll)ガーン :04/09/06 20:57 ID:dMsj6WN/
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 20:57 ID:us7sibVy
>>106 知らないうちに牛エキスの形で食わされる危険があるんだが。
>>107 日本を脅迫する米国人の工作員ハケーン
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:02 ID:RSD4CR+x
いままでの検査コストについて、日本側の”科学者”諸氏は、どう思うのさ
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:03 ID:HdROE8n/
日本の役人は圧力かけりゃなんでもやるボンクラだw
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:08 ID:AvE65plH
>>97 >交渉筋によると、米国は全頭検査の除外対象を「三十カ月以下」と主張してきたが、
>国際的に検出の限界とされている「二十四カ月以下」を容認。ただ「二十カ月以下」へ
>の一段の譲歩は困難で、牛の生年月日の特定など技術的な課題も多い。
恐らく、米国との間で20ヶ月ということが最終的な落としどころとして決定されているのだと
思われる。で、日本は24から20に米国を譲歩させたと演技し、米国は20に譲歩したと
演技して日本国民を騙すつもりなのだろう。
米国牛の大半は20ヶ月以下で屠殺されており、基準が20ヶ月になればほとんどの
米国牛が無検査で日本に輸入されることになる。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:16 ID:2PHl/slc
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 ミミ彡゙ 売国奴 ミミ彡彡 ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 彡| | |ミ彡 彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! |ソ < 日本人の命がどうなろうと私の知ったこと ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | ではない。重要なのは如何にしてブッシュ様に ,.|\、 ' /|、 | 気に入って頂けるかだ。これで狂牛病肉も  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \無検査で輸入再開だ。感動した!。 \ ~\,,/~ / \ \/▽\/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:17 ID:oKY1I3aS
お前らはきゅうりでも食っとれ。わしは牛丼を食う。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:18 ID:L/fG8vcB
重要な事はな、日本が負けたってことなんだよ。
だれもアメリカ産の牛肉なんて買わないだろ。 外圧かけて日本の基準を捻じ曲げさせて・・・。 イメージが悪すぎる。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:21 ID:2PHl/slc
>>115 らんぷ亭に逝けば国産牛肉で作った牛丼が食える。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:25 ID:Q1AlxIrc
圧力ってなんだよな。 アメ牛売るのはいいけど、色つけといてくれよ。 青色4号とかでさ。そしたらオーストラリア産への偽装表示も出来ないし、 多少は安心なんだが。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:28 ID:6zEN1NrZ
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡<人生いろいろ、プリオンもいろいろ、あの米国を想い、この属国を作る
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:28 ID:Fqd/Yisr
>>31 30ヶ月齢未満の食用禁止して、生きたまま輸入して一頭一頭国内で検査する。
ということで解決できるのでは?
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:32 ID:3HudXwH+
>>113 >恐らく、米国との間で20ヶ月ということが最終的な落としどころとして決定されているのだと
>思われる。で、日本は24から20に米国を譲歩させたと演技し、米国は20に譲歩したと
政治家レベルではもともとはそうだったのかもしれんがなー、、、
アメリカの月齢の誤差が6ヶ月あると、当のアメリカが認めちゃったんで、14ヶ月にするしかないぞ。
ほとんど全頭検査とかわらん。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:33 ID:16ieDL4f
20ヶ月以下なら、ブリオンもあまり出来てないし安全だと思う。 現実問題として、全頭検査なんて意味がない。 でもこういう現実的な意見が通らないのが日本。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:35 ID:BrVwteui
ご愁傷様です>吉野家
125 :
日本政府は国民を舐めきってる! :04/09/06 21:36 ID:fXDdqWRl
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:39 ID:16ieDL4f
だいたいさあ、クロイツフェルト・ヤコブ病なんて、毎日、 発病した牛肉を食わない限り発病しねーよ。 日本人は潔癖症っていうか集団ヒステリー体質だよね。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:39 ID:D5aBCxom
11月の選挙に向けて恐喝モードです。
米 若い牛の無検査の輸入要求
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/09/06/d20040903000212.html 政府関係者によりますと、8月末、アメリカ政府の高官が日本側に対し、生後
24か月以下の若い牛についてはBSE検査をしないことや、目や脳などの危険と
される部分をすべて取り除くことを輸入再開の条件として示したうえで、今年10
月末までに輸入再開を実現するよう求めてきました。これに対して、日本政府は国内で
生後21か月と23か月の若い牛でBSEの感染が確認された例があるなどとして、
アメリカ側の要求を拒否したということです。アメリカ産牛肉の輸入再開問題は
日米間の意見の対立が続いていますが、これまで輸入を再開する牛の年齢について
30か月以下を求めていたアメリカが、より若い24か月以下まで譲歩してきたことは、
一定の前進だと日本政府では受け止めています。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:40 ID:/vVBh2z3
小泉日本総督がブッシュ皇帝の命令で大統領選までに牛肉を輸入します
Newsソースが無いから、今は何も言えない。
>>117 牛肉そのものでなくてもレストランとか冷凍食品とか料理に形を変えたものになってしまうとどうにも個人レベルでは防ぎようが・・。
つうかね科学的に意味がないのはおそらくそうなんだろうけどさ圧力に負けてすぐ法とか規則とかほいほい変えちゃうからこの国なめられんのよ
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:42 ID:s2ncf0zC
今輸入されたって米国牛は買わないよ 輸入したから食えと強制することはできない
一度値上がった焼き肉屋は、値下げしないだろうなぁ
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:43 ID:XnVsNCKC
>>127 >だいたいさあ、クロイツフェルト・ヤコブ病なんて、毎日、 発病した牛肉を食わない限り発病しねーよ
ソースは?
そもそも、未だに感染や発症のメカニズムすらわかっていないのに、そんなことが断言できる筈がない。
>>127 はポチ小泉の工作員と思われ。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:43 ID:AKXPMJ0f
店頭でどんな扱いされるか楽しみでもある・・・
輸入されたら焼き捨てればいいのさ
政府だとか見識者とか業界団体だとか市民団体だとか こいつらがどのように振る舞っても 消費者自身の力を見せつければいいだけさ。 とにかく俺と俺の家族と友人は 今後一切、オーストラリア産を除く牛肉は買わない。 牛肉エキスの入った得体のよくわからない加工品も買わない。 外食でも徹底的に避ける。 タンパク質は今後、大豆製品をメインに摂取するよ。 食肉外食関連産業の景気? 知ったことか。つぶれろ。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:43 ID:qMud/1fi
外食で牛肉が食えなくなるかも。米国産が混入しているかもわからないから。
輸入再開で被害大きいのは多分外食とか小売ですか? ちょっと時間たつと忘れそうではあるけどw
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:46 ID:16ieDL4f
>>134 >>そもそも、未だに感染や発症のメカニズムすらわかっていないのに
わかってないなら、検査の意味はない。
>>139 米産牛肉はつかいませんって張り紙が大量に。
捏造も多くなってくると、公式に認定する機関ができて天下りに。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:52 ID:mboCgBVi
>>140 むかしいたコテハン「ねぇ?」を思い出させる物言いだな。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:55 ID:4qyhkePe
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 ミミ彡゙ 売国奴 ミミ彡彡 ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 彡| | |ミ彡 彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! |ソ < ブッシュ様再選のために大統領選に合わせて ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | 輸入再開だ。 ,.|\、 ' /|、 | 飼い犬が飼い主様に御奉仕して何が悪い。  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \_________ \ ~\,,/~ / \/▽\/
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:57 ID:kDvJdfgF
◆提案◆ 関税を馬鹿高くして、その関税を使って日本で輸入肉を全て全部検査すれば良いんじゃない? どう思う? 結果として国内の雇用促進になるし
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 21:59 ID:4qyhkePe
>>140 おいおい、人間の病気でも、感染や発症のメカニズムがわかっていないものがほとんどだぞ。
感染や発症のメカニズムがわからなくても、感染や発症の診断というのは可能なことが多い。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:06 ID:kDvJdfgF
>>134 そうだよなぁ
空気感染するかもしれないしな
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:07 ID:5+qLbeNc
>>127 ベジタリアンになったのに、発病して亡くなった子いたよね。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:07 ID:LYALbV6m
149 :
日経バイオテク :04/09/06 22:10 ID:5+qLbeNc
食品安全委員会プリオン専門調査会
「検出限界は20カ月齢」と銘記せず
--------------------------------------------------------------------------------
http://biotech.nikkeibp.co.jp/news/detail.jsp?id=20026775 食品安全委員会プリオン専門調査会は6日、「日本における牛海綿状脳症
(BSE)対策について」の中間とりまとめ(案)について議論し、前回の審議
内容(関連記事)を踏襲した形で、ほぼ合意に至った。全頭検査続行にかか
わる20カ月齢以下のリスク評価について、結論に盛り込まれるかどうかに注目
が集まったが、数字が1人歩きするのは得策でないとして、銘記しないこととなった。
続きはバイオテクへ
おいおいおまえら.アメは 牛の肉コップン→鳥.鳥の肉コップン→牛をやってるところだぞ。 特定危険部位についても肉コップンOk。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:12 ID:M4fPxIQd
>>144 コメを輸入しない代わりに牛肉を輸入することにしたという経緯を忘れたわけじゃあるまいな?
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:15 ID:16ieDL4f
合理的にものを考えましょうよ。合理的に。
153 :
137 :04/09/06 22:16 ID:2h4XdVsd
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:17 ID:C4ghzxDt
検査しない→輸入しない じゃないのか?
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:20 ID:kDvJdfgF
>>151 状況は変わるものだからW
相手に義理立てしたって、相手はこっちに恩義なんて感じないし、義理を返してもくれないよ。
国家に真の友人はいない
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:20 ID:NzfBvjQU
>>152 合理的に考えれば、米国の大統領選挙でブッシュの勝利が危ういので、ブッシュに
無理矢理狂牛病未検査肉を輸入させられるのだと考えられるね。
21ヶ月でも感染牛が検出できたのだから、19ヶ月とか17ヶ月でも検出できる可能性は
統計学的に否定できない。
157 :
ANNニュース :04/09/06 22:23 ID:5+qLbeNc
まともに報道してるのは日本食糧新聞と日経バイオテクの紹介記事だけか。
20カ月以下の牛 全頭検査から除外で意見調整
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/econ_news3.html?now=20040906214832 アメリカ産牛肉輸入再開への足がかりとなりそうです。食品安全委員会は6日
午前、専門家による会議を開き、これまでBSE(狂牛病)対策として行ってきた
全頭検査を見直す方向で調整を進めています。
「プリオン専門調査会」がまとめたBSE対策の報告書によると、生後20カ月
以下の牛から検査でBSE感染を見つけ出すのは困難だとして、全頭検査から除外
することが盛り込まれています。6日午前に行われている会議で、この報告書が
了承されれば、消費者団体などの意見も踏まえたうえで、今月中にも日米両政府
が具体的な輸入条件を詰めることになります。
政府は2001年10月から全頭検査を行っていますが、今回の見直しで、アメリ
カ産牛肉の輸入再開に向けた動きが強まりそうです。一方で、消費者団体の反発
も予想されるため、年内の輸入再開は依然、微妙な情勢です。
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:24 ID:/GVnfTfV
アメリカの言いなりかよ、ふざけんな!
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:27 ID:NzfBvjQU
それにしても、情けないのは日本の大手マスコミ。米国大統領選挙と米国牛輸入問題の 関連性についてほとんどどの新聞・テレビが報道しない。米国の圧力なのかそれとも 小泉の圧力なのかはわからないが、強い報道管制があって自由に報道できない状態に なっているように思う。 日本のマスコミ人たちの中にはこの板を見てる人もいると思うけど、高い給料に見合った 正しい報道をして欲しい。自分の報道について良心に問うて欲しい。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:29 ID:iH1S6O2H
>>158 そもそも、アメリカの言いなりか、国内畜産農家のいいなりかという2択であって、一般消費者の利益という概念は最初からないということに注意。
161 :
毎日新聞その3 :04/09/06 22:31 ID:5+qLbeNc
BSE検査見直し:
日米協議再開へ 安全対策なお不信感
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040907k0000m020108000c.html 食品安全委員会プリオン専門調査会の大筋合意を受け、米国産牛肉をめぐる日米の協議
も「20カ月以下の若い牛」の輸入再開に向けて加速しそうだ。ただ、米国の安全対策に
対する日本側の不信感は根強く、再開の道筋はなお不透明だ。
米国政府は今回の調査会の報告書案を評価している。ベネマン米農務長官が
8月26日に「日本はすべての(月齢の)牛の検査は要求しないだろう」と
語ったとおりになりそうだからだ。
米国では生後30カ月以上の牛の一部(年間約27万頭)を対象にBSE
検査を行っており、これまで「30カ月以下の検査除外」を主張してきた。
しかし、年間に処理される約3500万頭のうち、20カ月以下の牛が約8割
を占めるので、「20カ月」の基準は受け入れやすいと考えられる。
一方で、米国には安全対策全般の遅れが目立つ。脳など特定危険部位の除去対象
は、日本の全頭に対して生後30カ月以上。飼料も、日本は牛由来の肉骨粉をすべて
処分しているが、米国は豚などに与えており、牛に誤って食べさせる可能性が指摘
される。さらに、米国は牛の生年月日や生産地などを管理する体制が整備されていない。
月齢を確認できなければ、輸入は困難になる。
政府は月内にも局長級協議を開き、全頭検査の要求は撤回する見込み
だが、「安全意識に差があり過ぎる」(農水省幹部)との不信感を米国がどう払拭
するかが課題になる。【ワシントン河野俊史、望月靖祥】
毎日新聞 2004年9月6日 22時00分
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:35 ID:kDvJdfgF
>>160 嘘つき。ミスリードするなよ。
消費者の健康が論点だ。
国際畜産のいいなりってどっから出てきたんだよ!!
163 :
毎日新聞その4 :04/09/06 22:35 ID:5+qLbeNc
一般紙は毎日がまともだな。朝日、読売、日経は解約!産経論外w
BSE検査見直し:【解説】「政治の風」受けた科学的評価
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20040907k0000m020107000c.html 国の食品安全委員会プリオン専門調査会は6日、事実上、全頭検査の緩和を容認する報告書案
をまとめた。食品安全委員会は、国内でBSE(牛海綿状脳症)が発生した反省から発足し
「食の安全を科学的、客観的、中立的に評価する」機関のはずだった。しかし今回のプリオン
専門調査会の議論は「米国産牛肉の輸入再開問題」という政治の影が終始つきまとった印象
がぬぐえない。
昨年12月下旬、米国で初のBSE感染牛が確認され、日本は米国産牛肉の輸入を
止めた。今年2月までに牛丼チェーン店などが販売を中止した。
政府は「食の安全基準は内外で同一」の立場を貫いているため輸入再開には、
日米で異なるBSE対策を統一する必要があった。また、米国からの輸入牛肉は若い牛
が多く、月齢20カ月以下を検査対象から外すと米国産牛肉の約8割が対象外となり、
米国にとってメリットは大きい。
日米両政府は1月、輸入再開問題で協議を始めた。4月24日に「夏をめどに
輸入再開について結論を出せるよう努力する」ことで合意。日米のBSEの専門家に
よる協議機関を設置した。
一方、昨年8月に発足したプリオン専門調査会は、それまでBSE汚染国からの
受精卵の輸入といった科学的検証をしていたが、日米交渉が始まると、4月22日から
国内対策の再評価の審議を開始した。
吉川泰弘座長は「政治の風と無関係ではなかった」と言う。ある委員は「今回の議論は
10年、20年後に審判を受ける。日米協議に振り回されるかのような審議は将来に禍根
を残す」と不快感を示す。
政治の圧力を避けながら、純粋に科学的な議論ができたか。今後の委員会の
在り方に課題を残した。【江口一】
毎日新聞 2004年9月6日 21時55分
164 :
毎日新聞その5 :04/09/06 22:36 ID:5+qLbeNc
けっきょく貧乏人はアメリカ産のを買うんだろうなぁ。そしていつの日か大問題になるが手遅れ。
そのころには死んでるから大丈夫。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:44 ID:gKsIt+oE
若い牛を輸入しなきゃ(・∀・)イイ!! っつーか、BSE解ってからも吉野家で未検査肉を行列してまで バカスカ喰ってたヤツらが、何を今更・・・・( ´,_ゝ`)プッ
168 :
毎日新聞その5が更新されてた :04/09/06 22:44 ID:5+qLbeNc
取らぬ狸の。。飼料とトレーサビリティ、危険部位除去に問題山積みなのにね
BSE検査見直し:牛丼各社は「輸入解禁へ第一歩」と期待
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20040907k0000m020073000c.html 国の食品安全委員会プリオン専門調査会が6日、「20カ月以下の牛の
BSE(牛海綿状脳症)感染を見つけるのは困難」とした報告書案に対し、
牛丼チェーン各社では「米国産牛肉の輸入解禁への第一歩になる」との期待感が
高まっている。ただ、十分な輸入量がまかなえるかどうかや、早急な解禁がかえって
消費者の反発を招かないか、などの懸念材料も残っており、今後の日米協議の動向
などを注意深く見守る構えだ。
米国産牛肉の輸入解禁が近づいたのは米国産牛肉を主原料としてきた牛丼業界に
とっては朗報だ。業界関係者によると、日本の牛の飼養頭数は500万頭、豪州は
2500万頭に対して、米国は1億頭と飛び抜けて多い。豪州産は1頭ごとの輸入
が原則だが、米国産は部位ごとに輸入ができ、ムダが出ないのもメリット。「コスト
を考えると米国産は欠かせない」(業界関係者)わけだ。
牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーの年間の牛肉調達量は約3万
トン。輸入禁止以前の牛丼販売態勢に戻すには、輸入解禁の合意後、2カ月程度かかる
見通しで、仮に年内に禁輸が解除されても、本格的に販売を再開できるのは来春になる
計算。空輸も検討したが「コストがかかり難しい」(吉野家)ため、従来通り、2〜3
週間かかる船便を選択する可能性が高い。
つづく
ん? これは吉野家勝利ってこと? それはいいとして、今後は ・若い牛の牛肉 ・検査済み牛肉 って表示されるんでしょうか。それとも関係なく売られるの?
170 :
毎日新聞その5が更新されてた :04/09/06 22:45 ID:5+qLbeNc
ただ、禁輸解除に向けて作業がスンナリ進むかは微妙だ。業界関係者によると、 大手牛丼チェーンが使用する牛肉の平均月齢は18カ月で、「20カ月」の基準を下回るが、 「月齢の厳密な把握は難しく、確実にクリアできる若い牛しか輸入できないのではないか」 (業界関係者)という見方も強く、必要な輸入量を確保できるかどうかは不透明だ。 また、輸入解禁合意後に「どれくらい牛肉が確保できるか今のところ読めない」(ゼンショー) と、材料の争奪戦や価格高騰を心配する声もある。さらに、「全頭検査でなければ嫌だという消費者 の拒否反応」(業界関係者)への懸念もある。“庶民の味・牛丼”の復活までは、まだいくつかの ハードルがあるようだ。【常陸佐矢佳】毎日新聞 2004年9月6日 20時14分
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:46 ID:N5uFRVFU
「生後20カ月以下の牛」がいきなり増えそうだな。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:47 ID:8X5Ad9JE
つーかオーストラリア牛もそろそろ全頭検査汁。 タスマニア牛輸入のジャスコ岡田が何で得するんだ。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:49 ID:5SJFGaAt
まあ、お仕事の皆さんご苦労さんということで
でも4日付のトバシ記事と6日の話はきちんと区別しようね
>>168 のように事実関係すら混同した記事というのは
相当恥ずかしいぞ
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:50 ID:5r5LuGiA
牛も女も若い方がいいのか
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:52 ID:HYZSxAxq
20 ヶ 月 の 牛 を 使 用 し な い の は 、 信 頼 の 証 。 牛 丼 チ ェ ー ン の い ず れ が 、 先 に 宣 言を だ す か で 、 生 き 残 り が 決 ま る 。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 22:55 ID:bN2bTKfN
ミ _ ドスッ ┌───┴┴───┐ ∧∧ │ 当店の牛肉は │ ( ,,)│ BSE未検査ですが│ / つ. 安全です・・たぶん│ 〜′ /´ └───┬┬───┘ ∪ ∪ ││ _ε3 ゛゛'゛'゛
ずれたorz
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:06 ID:S76eTt6l
当分怪しいから牛は喰わない。そんだけ。 羊・鳥・豚・信頼できる和牛だけで輸入全面禁止以降とくに不便は感じなかった。 米牛なんて喰わなくてもなんの問題もないことが、この期間に証明されたワケだから。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:08 ID:RfhLiOQ2
別に24ヶ月でもいいんじゃねぇの? 危険部位の除去さえ徹底的にやってくれれば。 はやくケリつけないとね。 ケリーが大統領なんかになった日にゃあ、マジでスーパー301条とかあり得る。 肉以外にも、家電製品とか車とか・・・、またジャパンバッシングが起こるな。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:08 ID:Zqpah4yI
20ヶ月以下は未検査で輸出できるから、 ドンドンくるね。 馬鹿みたい。 肉コップン使ってても、どんどん来るね。
終わったな、 外食も加工食品も汚染済みと。 菜っ葉と豆かじってしのぐか。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:15 ID:Zqpah4yI
全頭検査だから意味があった。 途中でラベル(牛の年齢や日付)を変えられても、全て検査済みだから、 少なくとも、安全なのです。 それが、終わりだ。 モラルハザードだ。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:18 ID:d54JW0mP
アメリカから輸入される牛肉の80%は生後20ヶ月以下の牛だと聞いたけど・・・ まぁ既出だろうな。
186 :
お魚天国 :04/09/06 23:19 ID:Qk/zYhb5
日本人の頭が良かったのは「魚」の御陰! 亜米利加の「マック」「牛肉」の性で、日本人は今では「大馬鹿」さ! 偉い学者さんが言ってただろ! 日本人には「肉」は要らない! 日本人には「魚」なんだよ!
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:20 ID:OIMWzYg2
べつに食わなきゃいいだけだしな 食って死ぬも死なぬも個人の責任 安くなればそれでいいよ、別に
>>186 最近の若いSEの中には、ド・モルガンの定理が理解できない香具師が出始めている。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:22 ID:DTHUnIVF
牛肉食べない生活にも慣れたから別にいいよ。 数十年後が楽しみだ。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:22 ID:jLdNpmZf
4 月頃の松屋での牛めし復活が見事なまでにコケたことを考えると、 外食関係者の期待は、空振に終ってしまうような気がしてならん。 あまりにも色々杜撰なことがバレてしまったからな>アメリカ牛
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:24 ID:Zqpah4yI
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:24 ID:gKsIt+oE
肉汁加工品が一番危なそう。 肉は牛を避けられる。 でも、カップめんにニクコプン汁が粉になって入っていたらチェックできないよー。 ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
193 :
お魚天国 :04/09/06 23:24 ID:Qk/zYhb5
>>188 モルガンスタンレーは知ってるけど、ド・モルガンは知らないなぁ〜
やっぱり「魚」を食べなくちゃ!
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:25 ID:5+qLbeNc
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:27 ID:qMud/1fi
>>190 >4 月頃の松屋での牛めし復活が見事なまでにコケたことを考えると、
>外食関係者の期待は、空振に終ってしまうような気がしてならん。
その通り。米国産牛を全頭検査なしに輸入再開すれば、
和牛も含め牛肉全体の消費が激減する予感。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:35 ID:F0p55Y3n
牛丼は復活しないかも知れないけど、牛タンはどうなの? いまでも米国産の牛を使ってるんでしょ
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:36 ID:ekOQvXEj
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:42 ID:pvG6jOKq
>>167 確かにあの最後だからとかいって行列してた奴らって何だろうね?
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:45 ID:wWNaN73f
ここで小売店の姿勢が問われるのですな
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:46 ID:ltNBuhJK
<丶`Д´> 二百ゲットニダ!
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:47 ID:4OK1N7Di
吉野屋の株は見事に上昇開始した 輸入再開が正式決定で更に上昇 吉野屋で販売開始、テレビニュース放映で更に上昇 現在18万/1株 → 28万は固い
203 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/06 23:47 ID:YKP1KJrL
マジで考えれば、今回の政府の決断で牛肉≒狂牛病が馬鹿でも阿呆でも 判るので、国内外食産業(牛丼、焼き肉、ハンバーガー)は壊滅するだろう。 可哀想だけどしょうがない。 潔く倒産してくれ。 馬鹿な一般大衆でも、狂牛病になりたかねえよ。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:47 ID:N7kECJUq
アメリカでも結構死んでるんだけどね。人間が。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:48 ID:N7kECJUq
明日のNews23(筑紫てつやのばんぐみ)でアメリカの狂牛病問題やるらしいよ。
コレを期に、アメリカでもBSE牛の問題が顕在化するかと 思っていたが・・盛り上らなかったねえ。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/06 23:55 ID:nBfySmcc
感染あっていきなり輸入停止して、 在庫を一生懸命、漁ってた牛丼マニア。 おまえら、もう病気モチかもわからんよ。 プ
208 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/06 23:58 ID:YKP1KJrL
外食しても「国産牛」と「米国産狂牛」の混在は 免れないだろう
むしろ米牛をOGと偽って売る小売増殖のよーかん
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 00:12 ID:cb1qs/t4
>>193 > モルガンスタンレーは知ってるけど、ド・モルガンは知らないなぁ〜
SE で、ド・モルガンの定理を知らないのは、致命的ですな。
高校の数学で出てくる、集合の極めて基本的な概念なだけに。
>>195 やっぱり、そう思うよね。理解を得られずに強行したところで、行き付く先は、
遺伝子組み替え大豆みたいな状態でしか無いと思うんだが。それこそ、
角を矯めて牛を殺すことになりかねない。
何人も指摘しているように表示の偽装が 懸念される。 全ての牛を食わないことが自衛策だな。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 01:24 ID:lSJ+cx60
鳥もあれば豚もある。 羊もあるし魚もある。 日本伝統の醤油味噌、塩とスパイスが有れば十分いける。 DQNが死ぬだけなら勝手にやってくれ。 しかし、原材料表示だけはしっかりしてくれよ。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 01:25 ID:tIdYoM56
>202 株価が上がるのは一時的なもんでそ。 輸入再開されたって業績回復しないのは目に見えてるもんね。 ってか「米牛使う」って言ってしまったら本当に終わってしまう可能性が>吉野家
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 02:17 ID:eVb+er0L
>>213 あの牛丼とか食べてる人たちは、食品の安全性や、狂牛病問題の本質なんて、最初から頭にないから。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 02:45 ID:4eLtn1h8
で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。 で、もちろん和牛の輸入禁止は解かれるんですよね。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 04:01 ID:7/RlrbM5
常識で考えたら、安全かどうかもわからない若牛なんて輸入しないだろ。 いくら圧力があっても。そこまで小泉は落ちぶれてないと思う。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 04:17 ID:3pbBr+at
>>216 口先だけで官僚丸投げの小泉に何を期待しているのやら。
特殊法人改革や道路公団改革、年金改革がどういう結果になったか
覚えていないの?
218 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/07 04:18 ID:lThNQTK0
牛は食わないことにしてるので、どうでもいい。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/07 04:41 ID:4ENLv3uo
カップラーメンもスナック菓子も食べないでくださいね。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 04:45 ID:bmKQnYP0
マジでヤバイ! 加工され、医療界にも浸透!カプセルなどに化けて。 拡大するぞ、被害が。 現に米感染牛を食べて発症待ちの潜在死亡予定者がいます。 現に!
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 04:51 ID:qVedIrmF
オレは今日から虫になる。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 05:05 ID:mRNnQpaT
849 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/25 06:37 ID:f7TJmG4J
全頭検査をやめて20ヶ月以上にしたとしても、経費はほとんど
変わらないそうですよ。重要なんであげておきますね。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000915920040609021.htm ○山田委員 遠藤部長は、巷間私的に話していると思う。それを私も間接的にお聞き
したんですが、もう輸入再開せざるを得ぬだろう、そうすれば、二十カ月齢以上、
これを検査すればいいんじゃないか、そういうふうに話したやに聞いておりますが、
その中で、実は私の方も調べてみたんですが、費用対効果というのをよく言われるよう
でして、これだけ金をかけて全頭検査しなくてもいいだろうというお話のようです。
資料二―六、これを見てもらえばいいんですけれども、月齢別屠畜報告頭数の割合
で、この検査キット経費、これがどれくらいかかるかというのを出してもらったんですが、
その中で、全体で百十一万頭として、二十カ月齢以上、例えば、二十一カ月で日本は出て
いるわけですから、国民としては、BSE、どうしても二十カ月齢以上検査しなければ
納得しない、そうした場合の経費というのは、それでも今かかっている経費の九三%。
しかも、このキットというのは九十頭分が一セットですから、経費等は、これで見ますと、
二十カ月齢以上やっても九三%。いわゆる全頭検査をやっても、二十カ月齢以上の検査を
やっても、ほとんど変わらない。
ということは、これは日本としては、全頭検査をそのまま続ける方が、経費的にも
ほとんど変わらないし、食の安全、安心という意味でも当然そうなるべきだと思うけれども、
遠藤部長、どうお考えだろうか。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 05:07 ID:eVb+er0L
で、実際今アメリカの牛肉は輸入されていないけれども、生活になんか影響あった?
225 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/07 05:26 ID:4ENLv3uo
農水省、厚生省の高級官僚のみなさまはストレスを抱えておられます。 我々貧民には何の影響もありませんが。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 05:38 ID:Z1fr+pER
主婦調査: 食品は値段より安全性を重視
BSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザ問題はひとまず沈静化したが、全国の主婦の7割が、
食品の安全性が「気になる」と考えていることが農林漁業金融公庫の調査で分かった。値段より
安全性を重視する主婦も増え、国民の「食の安全意識」の高まりを裏付けた。
調査は消費者の食生活の実態を知るため、6月下旬にインターネットを通じて実施。全国の主婦
2047人が答えた。
「食品の安全性について気になることがあるか」との問いに対し、65.6%が「ある」と回答した。
「特別気にしない」は31.7%、「ない」は2.8%だった。「気になること」の内容(複数回答)では、
「BSEや鳥インフルエンザなどの事件が後を絶たない」が58.3%と最も多く、「輸入食品の安全
性」(34.1%)、「添加物の安全性」(31%)と続いた。
また、最近1年間で食品の安全性に関する知識が「増えた」という人は49.8%、「変わらない」は
40.8%だった。知識が増えた人の中で、食品を買う際に「値段より安全性を重視するようになった」
が53.7%、「表示の有無を確認するようになった」が27%、「生産履歴を確認するようになった」が
12.1%いた。
調査結果について、同公庫は「消費者は健康・安全志向が強く、食品の安全性に不安を抱えている
ことが分かった」と分析している。【望月靖祥】
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040822k0000m040026000c.html
(´・ω・`) 若い牛は流通禁止にしる! 牛、もうだめぽ・・・
20ヶ月以上の牛は、ちゃんと検査してくれるんだろうな・・・。 それるらもアメは信用ならんぞ。 そもそも、アメは月齢をどう判断するんだ?? 子牛は10ヶ月くらい放牧のくせに・・・。 発育の悪い牛は20ヶ月でも、17ヶ月とか判断されちゃうんだぞ! ま、「疑わしきは検査免除」だからな。BSE垂れ流しのアメに何を逝ってもムダ。 全頭検査になっても検査せずに、検査済証を偽造しておしまい。 アメでBSE牛がボロボロ出てくるまでは、逆に信用できません。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 06:55 ID:7woUMfz5
日米安保で北朝鮮の脅威から日本を守ってやる代わりに日本人は危ない牛肉を受け入れろ、ということかね。
230 :
5病 :04/09/07 06:58 ID:yB4wt7r6
アメの検査なんて日本以上にいいかげんだろ? ここでも日本は外圧に屈したか
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 07:17 ID:FsE6Z4Ou
>>229 日本の自衛とは無関係なイラクに自衛隊を出してもこのザマ。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 07:19 ID:X5sA7NKh
将来の医療費が・・・
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 07:33 ID:jOlDS1nb
まあ、日本の選挙は終わり、もうすぐアメリカの選挙と言うことになれば、 アメリカ様の言いなりになることは予想できたわけで。 あの記者会見で笑いながら報告していたオヤジの口に、アメリカ牛の 生肉をねじ込んでやりたい気分です。 「おっさん、ウシくわねぇかぁ。BSE検査はしてねぇけど」
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 08:33 ID:9IhMbH3T
ネット右翼は意気地なし。チョンとしかいえない。こういう事態になっても声を出せないんだから程度が知れる。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 08:36 ID:/cCIOjoe
バイバイ吉野家
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 08:46 ID:lwIuWGDt
>>234 ネット右翼にとっては
韓国のゴミ入り餃子は汚い餃子
米国の狂牛病肉はきれいな牛肉
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 08:55 ID:8wmqUyBF
ところで、全頭検査見直しって規制の改廃だから、最終案がまとまってからパブリックコメント が必要で、それに1ヶ月以上かかるよね。 それを経て日本の検査が変わってからじゃないと、アメリカ牛の基準緩めるわけにはいかない。 どう考えても大統領選間に合わないんだけど、パブリックコメントスルーするつもり?
そういえばBSE騒ぎのあとは牛肉、敬遠している。 「アメリカ産」と表示した牛肉が日本で全く売れなかったら、ちょっとは 考え直すんでないかい>>>亜米利加の圧力団体
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 09:08 ID:lwIuWGDt
>>238 米国産自動車が売れない時に米国は「日本の消費者がおかしい」と主張し、
トヨタに圧力をかけて米国車キャバリエを売りつけました。これは民主党ではなく
共和党政権の時期に起きたことです。
今後米国牛肉の輸入が再開されても売れずに在庫が貯まったら、トヨタに
圧力かけて無理矢理日本人に食わせるのでは?
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 09:11 ID:nOLRjzY+
アメリカに全頭検査協会みたいな天下り機関をつくってあげて、雇用に貢献すればヨカタのに
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 09:27 ID:rVh08YlN
これは全然報道されないんだけど、こういう認識の業界に、危険部位除去が
まともに出来ると思う人いる? 思わない人ハーイ!
米国飼料業界、排除特定危険部位は脳と脊髄に限れ FDA交差汚染防止案に反対
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04081801.htm NGFAは、すべてのSRM(米国では、30ヵ月齢以上の牛の頭蓋、脳、三叉神経
節、眼、脊柱、脊髄、背根神経節とすべての月齢の牛の小腸と扁桃)の排除は
「ドラコニアン」で、「業界全体のドラマチックな再編と、最終的には正当性
が認められないだろう経済・環境への悪影響を強要する可能性がある」と言う
。脳と脊髄に限る根拠としては、感染性の90%は脳と脊髄に集中しているという
「科学的証拠」があると言う。SRMは、人間への感染性もあり得るとされる部位だ。
まして「種の壁」がない牛への感染の可能性は、すべてのSRMが持つと考えるのが
当たり前だろう。この言い分は、余りに常識外れというほかない。もっとも、
こんな認識の下で小腸や脊柱まで含むSRMが排除されれば、大量のSRMが環境汚染
を招く恐れは確かにある。米国の現状は、実際にはどっちがマシか分からないほど
惨憺たるものだ。このような認識自体を改めるのが先決だ。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 09:29 ID:agefwN7j
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 09:30 ID:agefwN7j
244 :
名無しさん@在日外国人参政権反対 :04/09/07 09:30 ID:Zbhcnk8H
もうダメかもわからんね。 ……などと言ってる場合ではない。 未検査・検査済の表示と産地の表示。 偽装表示には重罪を。 これから官邸にメールしてくる。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 09:44 ID:lwIuWGDt
>>244 小泉にメールなんかしても全くのムダ。ブッシュと金正日のいいなりだから。
メールするなら安部にしとけ。又は、地元の自民党代議士か。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 10:15 ID:5PbxIeEC
これで数年後、日本中に 狂牛病患者が大量発生するわけだ。 その頃には小泉もあの草加ハゲもいないしな。 だれも責任取る必要はないし。 言うことなしだ。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 10:16 ID:YgyVIRwG
アメ牛は、まじヤバイ。 アメが20ヶ月なんてキチンと判別するわけない。 流通で偽装しまくりの今の日本、信用できるわけない。 外食でアメ牛を食わされるかもわからないから、外食も控えるよ。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 10:18 ID:aHKVWf9l
>>238 産地だけじゃないぞ。流通業者も問題だ。例えば大手スーパーや
外食産業には、ハンナンと手を結んだままの連中が多い。
でもさ、この問題の解決は簡単だよね。牛肉と関連製品食べなきゃいい。
記念日に神戸牛を産直で買うだけ。
原材料表示だけきちんとやってくれれば個人レベルではなんとかなる。
250 :
かえるくん :04/09/07 10:30 ID:g6GSPpGc
さよなら牛くん
>>248 関連製品の如何に多いことか
じっくり調べてみてくれい
一時的に鶏豚エキスに切り換えた動物エキス類の多くは牛エキスに戻すだろうな。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 11:04 ID:R8ewFW3I
■雨牛の問題点 1.事実上、肉骨粉で飼育している(ただのアホ) 2.危険なホルモン剤を使用している(EUで禁輸) 3.危険な解体(背割り)をしている(めんどくさがりや) 4.ほとんど検査していない(BSE蔓延を隠蔽) 5.病死牛、へたれ牛を検査しない、出荷する(BSE蔓延を助長) ■20ヶ月未満未検査が決まれば 1.輸出用ははとんどが20ヶ月未満になる(肉塊になれば・・・月齢詐称なんて) 2.ビーフエキスも20ヶ月未満(肉汁になれば・・・危険部位除去してるかなんて) 3.売れなければオーストラリア産(外食スーパー得意の産地偽装) 4.売れなければ国産(外食スーパー得意の産地偽装) 5.ビーフエキスが食品に混入してもわからない(イメージが悪くなるので表示詐称)
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 11:13 ID:mUesrS4D
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 11:14 ID:m8e9Gd3L
・年齢偽装・不明 ・加工食品への混入 ・解体時に付着 ・産地偽装 だから水際検査しろって
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 11:24 ID:R8ewFW3I
259 :
農水・厚労省の広報・会見サイト :04/09/07 11:25 ID:m8e9Gd3L
あーあ、アフォだな。 日本人の気質として、いままではなんとか流通しているのは安全なはずの牛肉ってことで焼肉屋にも行ってたが、 こうなると自分で産地を確認できない飲食店なんかでは、誰も牛肉食べなくなる。
数年後、日本からBSE患者が現れても、責任はウヤムヤになるね
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 11:54 ID:Rp5bVDWm
昔食肉処理場のある辺りに住んでて、何となく肉食べなくなったせいか
危なそうな肉は食べなきゃいいじゃんと思う。(表示偽られたら判断難しいけど)
食べなくてもとりあえず生きてるし。
でもお肉のおいしさは知ってるから、好きな人に食べるなというのは酷だとも思う。
どうしても食べたい人は危険覚悟でも食べるだろうし
(肉食べたら即BSEって訳ではなさそうだし)
食べたいけど安全な肉だけ食べたい人は、その分お金かければ済む事。
売る側はどうしたって売りたいわけだから
結局、消費者側の意識に委ねられる。
こっちが買わなけりゃ、肉の売れなさに向こうも考え直す可能性もあると思うけど
これだけ肉食が浸透してると肉の不買は難しいんじゃないかなあ。
私は
>>260 さんとは逆の意見。
日本でBSEによる患者が出てこない限り、安い海外産牛肉はまたなんとなーく受け入れられると思うな。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 11:55 ID:6CLwb1Jm
ええええ
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 12:04 ID:m8e9Gd3L
>>262 安い輸入牛肉はオーストラリア、ニュージーランド産があるのですが。
BSEは食中毒と全然違って、人間の場合盲腸や扁桃にもたまるし血液でも
移るから、消費者の意識に委ねられるとか個人の問題、というわけには
いかないんだよね。
医療機関で感染するし、しかも生前検査がまだできない。
だから雨の圧力がある中、これだけ日本政府がごねてる。
他の食品や食中毒ならたぶんあっという間に輸入再開だよ。
265 :
共同通信 :04/09/07 12:12 ID:m8e9Gd3L
見上彪委員は食の安全と科学を捻じ曲げているように思える。
検査除外範囲で科学者苦悩 BSE全頭検査緩和で
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0907-479.html 「生後二十カ月と言い切るのは難しい。数字が独り歩きする」。食品安全委員会
のプリオン専門調査会座長の吉川泰弘東大教授は、六日の会合後に記者会見し、
「中間取りまとめ」の原案から「二十カ月以下の牛海綿状脳症(BSE)感染牛を
検出することは困難」との文言を削除する理由を説明した。
専門家の間では「検出限界以下なら月齢に関係なく検出できず、生後何カ月と
いう月齢で線引きするのは科学的根拠が乏しい」というのが共通認識だ。それでも、
あえて食品安全委が月齢で検査除外対象を区分するのは、農水省と厚生労働省が
「食品安全委が月齢区分を示さなければ、全頭検査は見直せない」と圧力をかけているからだ。
食品安全委の中には、「委員会は食の安全にどの程度の危険があるのか評価する
のが役目」(見上彪・元日大教授)とし、純粋な学術議論の場ではないと考える
科学者がいる一方、「二十一カ月以下の牛に言及する(科学的)根拠は何もない」
(山内一也・日本生物科学研究所主任研究員)と科学的知見にこだわる委員もおり、
六日の専門調査会は紛糾した。
文言の修正は吉川座長に一任されたが、「二十カ月以下の感染は見つかっておらず
、(既に見つかっている)二十一、二十三カ月以下は検出限界に近い」というあい
まいな表現にとどめる。
吉川座長は、「煮え切らない印象を受けたかもしれないが、サイエンスは
万能ではないということだ」と、苦渋の表情をにじませた。
(了) 09/06
266 :
共同通信 :04/09/07 12:15 ID:m8e9Gd3L
共同の記事は都合のいい言葉尻だけを捕らえて報道しているように思える。
20カ月以下の検査除外へ 政府、全頭検査の緩和着手
BSEで食品安全委見解
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0907-478.html 内閣府の食品安全委員会は六日、牛海綿状脳症(BSE)の国内対策
を検証するためプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)を開き、
「生後二十一カ月の感染が検出限界に近く、二十カ月以下の感染は見つ
かっていない」として、二十カ月以下の牛を全頭検査の対象から外しても、
人への感染リスクは増えないとの見解を取りまとめた。
これを受け、厚生労働省と農水省は二〇〇一年十月から実施してきた
全頭検査を約三年ぶりに見直し、生後二十カ月以下の牛を検査対象外と
する作業に入る。国内の食肉処理牛約百十一万頭(二〇〇三年度)のうち、
二十カ月以下は12%で、日本のBSE対策は大きく転換することになる。
細田博之官房長官は六日午後の記者会見で「(若干修正はあるが)中間
取りまとめ案は得られた」と述べ、この日の専門調査会の議論を評価。
農水省の石原葵事務次官も「報告書を厚労省としっかり分析し、とるべき
方向を検討したい」と述べた。
政府は「BSEの国内対策の見直しと日米協議は無関係」(厚労省)
としているが、こう着状態だった米国産牛肉の輸入再開協議も動きだす。
日米両政府は月内にも高級事務レベル会合を開き、具体的な解禁条件を詰める。
交渉筋によると、米国は全頭検査の除外対象を「三十カ月以下」と主張してきたが、
国際的に検出の限界とされている「二十四カ月以下」を容認。ただ「二十カ月以下」
への一段の譲歩は困難で、牛の生年月日の特定など技術的な課題も多い。
また国内では、消費者団体などが全頭検査の継続を要望しており、短期間で国民の
合意を形成するのは難しく、米国産牛肉の輸入が年内に再開するかはなお不透明だ。
プリオン調査会は、BSE対策として全頭検査とともに、国内で実施されている、
脊髄(せきずい)や脳などの特定危険部位の除去については継続を求めた。
(了) 09/06
267 :
朝日新聞 輸入禁止の長期化 :04/09/07 12:21 ID:m8e9Gd3L
輸入牛肉価格が3週連続上昇 米国産禁輸長期化見通しで
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200409060197.html 農林水産省が6日公表した9月第1週(8月30日〜9月3日)の食肉の
小売価格調査結果によると、輸入牛肉(冷蔵ロース)は100グラム374円
(税込み)で前週を6円上回った。前週に対する値上がりは3週連続。
輸入牛肉は今年1月半ばから350円を上回って高値圏で推移している。
値上がりの理由として、農水省は「米国産牛肉の輸入停止の期間が
予想以上に長引きそうだという見通しが、業界関係者の間に広がった」
(生産局)ことをあげている。国内需要を賄うために、輸入牛肉の約9割
を占める豪州産への注文が8月から大幅に増加し「卸売価格が押し上げられて、
小売価格にまで波及している」(同)という。
国産牛肉(冷蔵ロース)は100グラム690円。豚肉(ロース)は
同242円で、ともに高値圏で推移している。
(04/09/06 19:32)
268 :
朝日新聞 本来ならこれが一報だろう :04/09/07 12:24 ID:m8e9Gd3L
「世界貿易に抵触」って、EUは昔から雨牛を禁止してるけど。
BSE全頭検査の見直し検討 20カ月以下除外案
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200409060298.html 牛海綿状脳症(BSE)の国内対策の検証を進めている食品安全委員会の
プリオン専門調査会は6日、現在の全頭検査について「20カ月齢以下の
感染牛はみつかっていない」として、事実上それ以下の牛を検査から除外
することを認める報告書をまとめた。これを受けて、厚生労働省と農林水産省
は20カ月以下の牛を除外する案を軸に見直しを進める見通しだ。
両省は、国内のBSE対策の見直しにより、米国産牛肉の輸入再開に向けた
日米協議の打開策につなげたい考えだ。ただ、米国側が20カ月を超える牛に
対する検査態勢をどう整えるかは課題。政府内にも「20カ月という基準は
世界的に異例の厳しさ。米国が世界貿易機関に提訴するおそれもある」
との声もある。問題は多く、輸入再開の時期は不透明だ。
この日の調査会では、当初示された「20カ月以下の感染牛を現在の検査法
で発見するのは困難」との文案について、「何カ月から発見できるか分からない」
などの反論が出され、見送られた。
結局、これまで、国内で約350万頭を検査し、21カ月と23カ月でBSE
の感染がみつかったことを挙げ、「少なくとも21カ月以上の牛では、現在の検査法
で病原体が確認できる」という事実だけを明記した。事実上、20カ月以下を
検査から除外できるとした。
報告書を受け食品安全委員会は近く、最終的な審議をする。厚労、
農水両省は同委員会の結論を見極めた上で、消費者との意見交換会などを
通じて、検査対象の変更に必要な省令改正の作業を進める。
農水省の石原葵事務次官は6日の定例会見で「報告書を厚労省と分析した
うえで、とるべき方向を検討したい」と述べ、BSE対策の見直しを示唆した。
厚労省は見直す場合、欧州で広く取り入れられている30カ月以下での除外を
探っていたが、同調査会の報告書と矛盾するため、20カ月以下を軸に検討する
とみられる。
BSE対策の見直しをめぐっては、同調査会が今年4月から検証作業を進めていた。
(04/09/07 06:11)
269 :
毎日BSE特集 :04/09/07 12:26 ID:m8e9Gd3L
270 :
日経はどうかしてますね :04/09/07 12:35 ID:m8e9Gd3L
(9/6)米国産牛肉、11月にも輸入再開・米と来月協議
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0 政府の食品安全委員会は6日、国内のBSE(牛海綿状脳症)対策を緩和、
生後20カ月以下の若い牛の検査を除外する方針を決定、厚生労働省などは
米国産牛肉の輸入再開に向けた手続きに入った。全頭検査を求めてきた国内
の対策を改めるとともに、10月にも米国と局長級の詰めの協議を開き、日本
並みの体制を求める。順調に進めば、昨年末から停止していた米産牛の輸入
は11月にも再開、年内には店頭に並びそうだ。
国内のBSE対策を検証してきた食品安全委のプリオン専門調査会は同日
、出荷するすべての牛に検査を義務付ける「全頭検査」について、「若い牛を
検査の対象から外しても人間が感染するリスクは増えない」とする報告書を
了承した。「生後21カ月で感染した例がある」のを踏まえ、20カ月以下の
若い牛に限り、検査から外すことが望ましいとの目安を示した。
安全委は9日の本委員会で報告書を正式に承認。これを受け厚労省は月内
にも検査の対象から20カ月以下の牛を外す一方で、脳やせきずいなど「特定
危険部位」を取り除く厳しい基準を盛り込んだ新対策を決める。
271 :
日本農業新聞 :04/09/07 12:43 ID:m8e9Gd3L
BSE検査、20カ月齢での線引き 明確な根拠示せず
[2004年09月07日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index1.html 食品安全委員会のプリオン専門調査会は6日、国内の牛海綿状脳症(BSE)
対策を検証した中間とりまとめ案を大筋で合意した。最大の焦点となっている
全頭検査の緩和をめぐり、現在の検査方法では事実上20カ月齢以下の感染を
検出できないとの考えを盛り込んだ。ただ、その根拠では、これまでの検査で
20カ月齢以下の感染牛が見つかっていない事実を挙げるにとどまった。牛肉
の安全性を科学的に評価する同調査会が、“線引き”の明確な根拠を示せなかった
だけに、全頭検査の緩和には消費者が反発するのは必至だ。
BSE検査の緩和について、同調査会は「検出限界以下の牛を検査から外しても
人への危険は増えない」との考えを7月に示した。当初、検査を緩和する場合の
線引き問題については、中間とりまとめ後に協議する予定だったが、今回前倒しで
踏み込んだ。
この続きは日本農業新聞でどうぞ
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 12:47 ID:rr4rk4q5
>>261 >数年後、日本からBSE患者が現れても、責任はウヤムヤになるね
たんぱく質の構造から感染経路わかるから、そうもいかない。
273 :
日本消費者新聞 :04/09/07 12:49 ID:m8e9Gd3L
■BSE検査、20ヶ月齢以下対象外に? 「全頭検査」見直しの方向性に消費者団体は反発
http://www.jc-press.com/news/200409/04090601.htm 食品安全委員会の「プリオン専門調査会」が「生後20ヶ月齢以下のBSE
(牛海綿状脳症)感染牛を検査で見つけるのは困難」とする検討結果を
表明したことについて、消費者団体は反発を強めている。20ヶ月齢以下
なら検査せずとも輸入できることにつながるためで、日本の「全頭検査」
のシステムが見直される可能性が高まってきた。多くの消費者団体は日本
の全頭検査システムを米国も採用すべきと要求している
(詳細はニッポン消費者新聞9月15日号に掲載予定)。
(2004年9月6日発信)
274 :
TBS :04/09/07 12:52 ID:m8e9Gd3L
農水相、全頭検査見直しの考え示す
http://news.tbs.co.jp/ 食品安全委員会の専門調査会が、全頭検査見直しを容認する 報告書を
大筋了承したことを受けて、亀井農水大臣は、報告書がまとまり次第、
全頭検査見直しに着手する考えを 明らかにしました。
「食品安全委員会で 報告書案のとりまとめが 行われれば、 評価結果を
踏まえて、 牛肉の安全・安心を より一層確保する観点から、 厚生労働省と
連携して 管理措置の見直しを検討する」
亀井大臣は 閣議の後の会見で このように述べ、食品安全委員会が BSE
対策についての 報告書をまとめ次第、全頭検査を見直すことを 明言しました。
さらに、亀井大臣は「消費者の納得と理解を 得ることが重要」として、
消費者との 意見交換会を行うことも 明らかにしました。
また、坂口厚生労働大臣は、閣議の後の会見で、「専門家の見解は尊重して
いかなくてはいけない」と述べ、全頭検査見直しは、生後20ヶ月以下の牛を
検査から除外する方向で 進める考えを示しました。(7日 12:11 )
関連ニュースがあります BSE検査、生後20カ月以下は除外へ(6日)
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 12:52 ID:ab44y0IG
相変わらず脳衰省の役人の脳は腐ってますね。 だいたい全頭検査よりも特定危険部位の徹底した除去が最も重要なのに、 国内の解体業者に対して未だ何の規制もしていない事のほうがよっぽどおかしい。 そんな状況で国産以上に解体作業が不透明な米国産牛肉を輸入再開とは狂っているとしか。
276 :
NHK ちょっと古いけど :04/09/07 12:56 ID:m8e9Gd3L
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 12:57 ID:LxNUO8LV
278 :
テレビ東京 :04/09/07 13:01 ID:m8e9Gd3L
「決定」と報道されてるよ。まだ最終の本会議は始まっていないんだが・・・
米国産牛肉 11月にも輸入再開
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/obell/days/040907/f2.htm 2004年09月07日(火)
牛丼の販売再開が見えてきました。
政府の食品安全委員会は出荷する全ての牛に義務付けている全頭検査に
ついて、生後20ヵ月以下の若い牛を検査から外す方針を決定しました。
停止されているアメリカ産牛肉の輸入が早ければ11月にも再開される見通し
となり、外食チェーン各社は調達ルートの建て直しなど準備を急いでいます。
279 :
テレビ東京 :04/09/07 13:02 ID:m8e9Gd3L
>>278 テレビ東京の注意事項
当ホームページは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので
、その内容は当該放送時点のものが掲載されております。当ホームページは
、当社及び本件サイトスポンサーに関する情報のほか、証券投資一般等
に関する情報提供を目的としたものであり、証券投資につき、勧誘を目的
としたものではありません。当ホームページは、当社が信頼性が高いと
みなす情報等に基づいて作成しておりますが、その正確さを保証するもの
ではなく、記載された情報により被った損害に関しては責任を負うものでは
ありません。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 13:15 ID:Rp5bVDWm
>>264 うーん、勉強になります。
262では安い輸入牛肉という書き方はしたけど、主にアメリカ産牛肉を指してました。
オーストラリア、ニュージーランド産もあるのは知ってたけど、何故それに切り替えずに
あえてアメリカ産なのかなーという疑問はあります。これはなんでなんだろ。
まあアメリカが問答無用で売りたがっているという事と、餌の違いで肉の風味が違うとかそういうことしか知りません。
ちょっと怖い話ではあるけれど、今でもアメリカ産牛肉はいずれまた受け入れられるのではと思っています。
確かにBSEは見過ごせない問題ではあるけど、アメリカじゃBSE何処吹く風で相変わらず肉を消費してるし
(問題提起し始めた団体もあるみたいですが)
そういうアメリカの感覚と日本の全頭検査要求とは大きな落差があると思う。
その上アメリカで全頭検査したら物凄くお金かかるからやりたがらないだろうし
結局日本は圧力に押し切られて輸入するんじゃないかなと。
あとは日本で対応するしかないんじゃないですかね。
輸入されてきた冷凍肉の状態での検査とか、どういう検査してちゃんと明瞭な結果が出るかとかは判らないですが
最終的にはどの肉を食べるかとか、この肉は安全かとか、消費者の判断が必要になるのではと思います。
もう少しアメリカでBSE問題が大きくならないと現状は変らない気がします。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 13:22 ID:6CLwb1Jm
所詮米も独占企業に飼いならされているか
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 13:25 ID:3mugFNh0
>>278 米国牛の無検査での輸入に抵抗する農水省と、強硬に既成事実を積み上げて
輸入したいマスコミ・小泉政権という対立の図式は明瞭だね。
小泉が腐りきってるのは当然として、マスゴミの明らかな嘘を大々的に報道する
やり方にはあきれる他はない。
吉野屋は、 メニューに牛丼が戻りさえすれば、 以前の栄華よ再び我らの手の内に… て妄想しとるかもしれんが、 BSE騒動で露呈した「客のリスクないがしろ主義」のイメージが 剥がれる事はとーぶん無いと覚悟しとけよ。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 13:30 ID:6CLwb1Jm
牛肉さん、 さようなら〜
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 13:48 ID:3wcApE6m
牛丼復活、モー大丈夫!?吉野家はヤキモキ…
米国産牛肉輸入が11月にも再開へ
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_09/t2004090701.html だが、ある業界関係者は「生後30カ月以上を対象とする米国が、受け入れるか」
との疑問を呈する。米国は牛の出生日時などを追跡するシステムをしておらず、
別の関係者は、仮に合意に達しても「米国にさまざまな条件をつけられ、
結果的にコストがあがるのでは」と心配する。
牛丼最大手の吉野家ディー・アンド・シーでは、牛丼の販売を休止した2月以降、
既存店の月次売上高が毎月2−3割下落。一刻も早い輸入再開を切望する。
牛丼各社は「特定危険部位の除去を徹底すれば安全は確保できる」と訴えるが、
消費者の疑念は深い。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 13:50 ID:6CLwb1Jm
政治家や役人って、 自分の事、 自分の家族の事って分かっているのかな?
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 13:54 ID:Rp5bVDWm
政治家や役人はちゃんと検査されて安全と太鼓判押された国産牛肉を食べるでしょう。 そんなもん。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:02 ID:6CLwb1Jm
自分自身を売り払う必要なんてどこにある?
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:03 ID:/fDFsgLE
日本もはやく独立国家になりたいにだ
牛肉やめてふぐくってるんじゃない?
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:04 ID:6CLwb1Jm
身内がヤコブ病になっても良いのか?
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:14 ID:3mugFNh0
>>286 超高級料亭では和牛しか出さないだろうから、自分のことは分かってるんじゃない?
子供の学校の給食も、公務員宿舎のあるとこ(青南小学校・東山小学校など)はきちんと
牛肉を出さない様にして感染を防ぐのではないかな?
で、一般庶民の通う下町の小学校が狂牛病肉を給食に出して、数年後に狂牛病が集団
発生して同窓会名簿が物故者で埋まる訳だ。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:17 ID:6CLwb1Jm
そりゃあ、 全頭検査なんて必要ないからな
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:42 ID:m8e9Gd3L
>>285 産経ZAKZAKの記事も間違ってるね。20ヶ月以下は検出できないと月齢を区切るのは
科学的に根拠のないことなので銘記しない、ということが本当なんだけど。
厚労省と農水省(亀井大臣)がBSE検査を見直しするといってるけど
科学的根拠がないところでなんで見直しをするのかねー
論理の飛躍に理解不能。
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:42 ID:6CLwb1Jm
無駄もいいとこ
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:44 ID:m8e9Gd3L
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:44 ID:6CLwb1Jm
安全に対する過大評価
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 14:46 ID:m8e9Gd3L
消費者の心情も考慮」=BSE全頭検査見直しで坂口厚労相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000522-jij-pol 食品安全委員会プリオン専門調査会がBSE対策の全頭検査から
20カ月以下の牛を除外してもよいとの報告書をまとめたことを受け、
坂口力厚労相は7日の閣議後の記者会見で、「1つの見解として尊重し
ていかねば。しかし、BSE問題は科学的側面の他に心情的側面もある。
消費者の心情も十分考慮し、農水省ともよく相談しながら進めたい」
と、全頭検査の見直しに慎重に取り組む姿勢を示した。
(時事通信) - 9月7日13時3分更新
299 :
時事通信↑共同通信↓ :04/09/07 14:48 ID:m8e9Gd3L
BSE検査緩和を表明 生後20カ月以下を除外へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000092-kyodo-bus_all 亀井善之農相は7日の会見で、若い牛を牛海綿状脳症(BSE)の全頭
検査から除外しても人への危険性に影響は無いとする食品安全委員会の
見解について、「厚生労働省と連携して(BSE対策の)管理措置の見直し
を検討する」と述べ、2001年10月から実施してきた全頭検査の緩和
に着手する考えを示した。
坂口力厚生労働相も、同日の閣議後の会見で、「生後20カ月以下は
現在の検査内容では判定が難しいという専門家の見解だろうと思っている
。尊重していかないといけない」と述べ、BSE検査の除外対象を、
生後20カ月以下とする方向を示した。
厚労相は、全頭検査の緩和について「消費者の心情を十分考慮して
取り組んでいかないといけない」と指摘、消費者との意見交換会
(リスク・コミュニケーション)などを重ねて対策の見直しを進める
意向を示した。(共同通信) - 9月7日12時48分更新
300 :
毎日新聞(差し替えあるかも) :04/09/07 14:49 ID:m8e9Gd3L
なんだ、やっぱり全頭検査やめるのか… あんだけ固執してたのにな
302 :
読売新聞 :04/09/07 15:12 ID:m8e9Gd3L
、農水省内部からは「外交圧力で輸入再開が進んだと消費者に受け止
められかねない」っていうか、外交圧力でこうなったんでしょ。
米牛肉の輸入再開、年内にも…首脳会談で合意の可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000106-yom-pol 米国内でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)が発生し、日本が米国産牛肉の
輸入を停止している問題について、今月21日に米ニューヨークで行われる
予定の日米首脳会談で、小泉首相とブッシュ米大統領が年内にも輸入を再開
することで合意する可能性が出てきた。政府筋が7日、明らかにした。
政府筋は、日米首脳会談で輸入再開問題が取り上げられるとの見通しを示したうえで、
「今、(首脳会談で首相が)何を言えるか、各省が調整している。米側ともやり取り
している。首脳会談までにどこまで詰められるかだ」と語った。
細田官房長官は7日午前の記者会見で「(専門調査会の報告書を受けて)
食品安全委員会が9日に開かれ、ここでどういう報告が行われるかが非常に大切だ。
それを踏まえて日米間で話し合いが進むのではないか。(日米首脳会談でも)
懸案が話し合われることになる」と述べた。
亀井農相も「食品安全委の評価結果を踏まえて厚生労働省と連携して、管理措置
の見直しを検討したい」との考えを示した。
米国産牛肉について、日本は昨年末から輸入を停止している。米側は輸入再開を
強く求めており、最近では日本が行っている全頭検査から生後24か月以下の若齢牛
をはずすよう非公式に打診している。
これまで全頭検査の方針を堅持してきた日本側も、内閣府の食品安全委員会
プリオン専門調査会が6日、生後20か月以下の若い牛を事実上、BSEの検査対象
から外すことを認める報告書をまとめるなど、輸入再開へ向けた動きが強まっている。
ただ、一方で、農水省内部からは「外交圧力で輸入再開が進んだと消費者に受け止
められかねない」と早期決着に慎重論も出ている。
11月の大統領選を意識した米国側に配慮した印象を与えれば、消費者から
「国民の安心・安全を後回しにした」との批判が強まりかねず、日本側も難しい
かじ取りが必要となりそうだ。(読売新聞) - 9月7日14時38分更新
303 :
日経新聞 :04/09/07 15:16 ID:m8e9Gd3L
全頭検査をやめることで浮いたコストと、ライン区分けで生じるコストの
計算や消費者説明コストをリスク管理部門はせねばならないだろうね。
(9/7)農水・厚労省、BSE対策の国内基準見直しへ
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0 政府の食品安全委員会が国内のBSE(牛海綿状脳症)対策を緩和
する方針を決めたことに関連し、亀井善之農相は7日の閣議後の記者会見
で「厚生労働省と連携して管理措置の見直しを検討する」と述べ、BSE
検出のための全頭検査や家畜の飼料規制などの国内基準を変更する考えを
明らかにした。
亀井農相は食品安全委の方針について「権威のある専門家の意見である」
と評価。ただ、全頭検査の緩和について消費者から反対意見が出ていること
にも触れ、「消費者の理解を得ながら進めなければいけない」と強調。
また、坂口力厚労相も同日の閣議後会見でBSE問題に言及。「(食品安全
委の方針は)学者の1つの見解であり尊重しなければならない」と指摘したうえで、
「消費者の心情も十分に考慮して(国内措置の見直しに)取り組んでいかなければ
いけない」と語った。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:16 ID:R8ewFW3I
生後20カ月以下では、BSE感染牛を検出出来なかった →だから検査しないで喰え ! すごい理論だよバカか?おめーら 農林水産省 生後20カ月以下では、BSE感染牛を検出出来なかった →感染牛がいてもわからないから輸入禁止 だろ? それか生後20カ月以下でも検出できる検査を開発します。 だろ? 普通の病気と違うんだから雨の致死性の有る伝染病牛肉輸入するな ! バカ農林水産省 バカ厚生労働省 おめーらが水際で全部食え !
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:21 ID:eVb+er0L
まずはじめに 「アメリカの牛を検査なしで日本に輸入する」 これが命題。理屈はあとでつける。
306 :
毎日新聞の薬害問題から :04/09/07 15:30 ID:m8e9Gd3L
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:34 ID:5sICG9lI
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:35 ID:2JaAHkx9
理屈は後かぁ・・・つめてぇな・・
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:44 ID:kalInnWx
政府は責任もって国民一人一人に無料で デジタル電子顕微鏡や島津製作所あたりが法人に納入してる 高度精密検査機器を提供し自宅で牛肉が大丈夫か 個人で検査できるようにすべきだ。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:46 ID:C1vrr7s5
全部の牛を20ヶ月以下に偽装って手段もあるもんな
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:47 ID:6CLwb1Jm
ぜんとうけんさなんていみないし
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:48 ID:R8ewFW3I
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:57 ID:RzOyLKl9
ソース元忘れたけど・・・全頭検査したとしても牛一匹に対して数円だと聞いたなぁ。 米が日本向けに検査を許さないのは、日本に許すと米の消費者向けの牛にも検査するはめになるだとか。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:58 ID:6CLwb1Jm
和牛の輸入再開したんか?
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:58 ID:rXMoOu2K
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 ミミ彡゙ 売国奴 ミミ彡彡 ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 彡| | |ミ彡 彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! |ソ < 日本人の命がどうなろうと私の知ったこと ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | ではない。重要なのは如何にしてブッシュ様に ,.|\、 ' /|、 | 気に入って頂けるかだ。これで狂牛病の牛肉も  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \無検査で輸入再開だ。感動した!。 \ ~\,,/~ / \ \/▽\/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 15:59 ID:vdCEh7Y3
どっちでもいいから、さっさと輸入再開しろよ!
タバコの方がよっぽど、健康には悪いだろう。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:00 ID:6CLwb1Jm
何故全頭検査をする必要性があるのかも分からないアフォが居るのはこのスレですか?
というか、いまさら手遅れだろ。 異常プリオンの潜伏期間は数十年単位って説もあるし。 気にしてもしょうがないからいろんなもの食べて 毒を薄めるしかないべ。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:02 ID:RzOyLKl9
アメリカは狂牛病のキャリアが増えてるんだよねぇ 日本もどうなることやら・・
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:02 ID:6CLwb1Jm
そもそも肉は危険部位じゃないのにどうしてBSEの牛の肉は出回らないで処分されちゃうの?
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:07 ID:OE5Ltg5z
>>321 処理した時に危険部位と接触している危険性があるから。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:11 ID:6CLwb1Jm
わかりません
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:14 ID:m8e9Gd3L
>>321 こういう見解からみたい。
WHOが感染牛のいかなる組織も排除するように勧告しているというソース
食品安全委員会の中間取りまとめ案から。
「また、これまでの知見からSRM とされている組織以外に異常プリオンたん白
質が蓄積する組織が全くないかどうかについては、SRM を指定した根拠となっ
た感染試験における検出限界の問題3)やBSE の感染メカニズムが完全に解明さ
れていないことなどの不確実性から、現時点において判断することはできない。
世界保健機関(WHO)がBSE 感染牛のいかなる組織も食物連鎖から排除する
べきであると勧告していることもこのような考えに基づくものと思われる33)。」
食品安全委員会の9月6日本日の資料
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai14/index.html 中間とりまとめ案
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai14/prion14-siryou.pdf 33 World Health Organization: Report of a WHO Consultation on Public Health
Issues related to Human and Animal Transmissible Spongiform
Encephalopathies. WHO/EMC/DIS/97.147 Genva, Switzelarland, 2-3 April
1996.
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:19 ID:rXMoOu2K
>>321 肉が危険部位でないというのは証拠がない。
現在は検査の感度が低く検出できないだけの可能性もある。
この病気については検査法・病態生理含めて未知の部分が多すぎる。
エイズと違って血液検査で診断できる訳ではなく、治療法もなく、
若い患者が確実に死に至る悲惨な病気であること、輸血・内視鏡検査等で
感染する可能性もあり、医療を通じて広く伝搬する危険もある事を考えると、
薬害エイズよりも遙かに悲惨な結果になる危険すらあり得る。
農水省の反対を押し切って輸入再開を既成事実化しようとしている小泉と
マスコミは故意に集団殺人を行おうとしているといっても間違いでない。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:25 ID:MT2nBbuN
豚とか鶏は、短期間で処理されるから検査必要なしと 言っていたような気がするけど、今回の全頭検査の 不要論もそれと同じなの?
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:31 ID:m8e9Gd3L
>>321 OIE/BSEコード改正に関する専門家会合議事録
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/gijiroku.htm ○北本委員 人型マウスを用いて人のプリオンをアッセイする実験系が行われており、
10の7乗くらい、それにアダプトしたストレインを用いると10の8乗くらい。
それでアッセイするとこれまで感染性がないといわれていた臓器で全て感染性が出てくる。
これでアッセイすれば10の3乗くらいが簡単に出てくる。筋肉については、脳で高々
10の3乗しか検出できない実験系でやっていたのではないか。
我々が注意しなければならないのは、そこに感染性がないとは言えないということ。
私はプリオンの専門家だが、いくら牛肉が好きだからといって、BSEの発病した牛は
食べられない。我々の安心は、中枢神経系にないということをアッセイして、感染性が
中枢神経系よりも前に蓄積するかもしれない特定危険部位、特に回腸を除けば、潜伏期間
があったとしても安全だということで食の安全が確保されている。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 16:33 ID:m8e9Gd3L
漏れは、女の子が使うオシッコで分かる妊娠検査のような簡便な方法を 使うべきだと思う。
輸入するにしろ20才以下、未検査牛肉はパックに表示を義務化 偽造の問題が残るがこのくらいはやれ 混入はせめて「信頼のおける」ところから買うしか防止のしようがないか 一般消費者に混入の危険性は広報すべきだな
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:10 ID:Y/LKdhch
>>330 問題は「信頼のおける」ところが皆無なことだな。
アメリカと部落が束になってかかって来るのに抵抗できる人は少ないと思う。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:14 ID:5AiEdnDA
>>5 牛は国産牛しか食べないので無問題。
貧乏人は米国牛を食え!吉野家は牛鉄鍋で米国牛を再開させたぞ!
豪州産だなんて、
真 っ 赤 な ウ ソ
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:16 ID:R8ewFW3I
国民全員が おやじがタイとかで買春やって「俺ってエイズに感染してないかな〜」 というそこはかない不安を感じるハメになる ・・・やな世の中だ
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:18 ID:CssnEl7f
20カ月以下は輸入しなければいいのに。
335 :
6 :04/09/07 17:20 ID:m8e9Gd3L
米国産牛肉輸入 再開条件は不変 農水相・厚労相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040618-00000032-san-bus_all BSE(牛海綿状脳症)発生に伴う米国産牛肉の輸入停止問題に関連し、
亀井善之農水相は十八日の閣議後会見で、二十八日から米国で行われる
第二回の日米作業部会について「輸入再開の具体的条件を協議するものでは
ない」と述べるとともに、「(牛肉の安全性確保については)内外無差別で、
全頭検査の実施、特定危険部位の除去という国内と同じことが基本だ」と、
従来の考えを強調した。また、坂口力厚生労働相も同日の会見で、輸入再開
については「全頭検査をする以外にない」と述べた。(産経新聞)
[6月18日16時7分更新]
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:20 ID:zNL/lkJx
>>331 一流の和牛ステーキ屋に逝くしかないだろう。
今のところ、日本でBSE感染が確認されてるのは全部高齢の乳牛。
牛乳に分泌されて失われるカルシウムや蛋白、脂肪を安く補うために
乳牛の飼料に肉骨粉を混ぜたのが原因。
和牛は高く売れるので肉骨粉みたいな不純な飼料はほとんど食わせてない。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:21 ID:m8e9Gd3L
↑全部入力する前に書き込んでしまったけど、6月時点での発言。 比較の意味で掲載してみました。 インチキくさいな〜
338 :
毎日新聞 :04/09/07 17:24 ID:m8e9Gd3L
BSE:
全頭検査見直し 渦巻く不信、不安−−「輸入解禁の方便」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/disease/ 国の食品安全委員会プリオン専門調査会が6日に「生後20カ月以下では、
BSE(牛海綿状脳症)を検出できなかった」との報告書案を了承し、
政府による全頭検査緩和や米国産牛肉の輸入再開の見通しが出てきたこと
について、国産和牛の生産者や消費者からは「検査を緩和して、食の安全
は守られるのか」「輸入解禁のための方便では」など、心配する声が上がった。
◆生産者
「米沢牛」の産地の山形県米沢市など8市町の生産者、自治体、農協などで
つくる「米沢牛銘柄推進協議会」の伊藤精司副会長は「産地証明を付けるなど
して消費者の信頼を回復させてきたのに、根拠がはっきりしない生後20カ月
で区切るのは消費者に不安を残す。政治的な判断としか思えない」と反発。
「前沢牛」の産地、岩手県前沢町で約60頭を飼育する鈴木松雄さん(56)は
「輸入牛がほぼフリーパスになりかねず、安全だが高価な飼料を使う国内農家
には大きな痛手」とショックを隠し切れない様子だった。
◆消費者
プリオン専門調査会を傍聴した日本消費者連盟の山浦康明副代表は
「消費者団体の多くはBSE全頭検査を支持している。食肉加工の際の
特定危険部位除去が不完全でも、危険な肉が市場に流通しないからだ。
日本のBSE対策が後退しかねないことに危惧(きぐ)を覚える」と話した。
市民団体「食の安全・監視市民委員会」代表の神山美智子弁護士は
「食安委が今回行ったのは、国産牛に対するリスク評価。厚労省などは
これをむりやり結びつけて、米国産牛肉の輸入再開を図ろうとしている。
米国産牛肉に対するリスク評価をすべきだ」と批判した。
毎日新聞 2004年9月7日 東京朝刊
339 :
時事通信 :04/09/07 17:31 ID:m8e9Gd3L
340 :
しんぶん赤旗 :04/09/07 17:35 ID:m8e9Gd3L
食品安全委のBSE全頭検査廃止
米国の圧力に屈した
消費者の願いにそむく決定を強行
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-09-07/03_01.html BSE国内対策の見直しをすすめている内閣府の食品安全委員会のプリオン
専門調査会が、六日まとめた報告書は全頭検査から生後二十カ月以下の若い牛
の除外を容認したものになりました。消費者の全頭検査継続の願いにそむくものです。
危険部位の除去と全頭検査で不十分ながらも担保されてきた「食の安全と安心」を
揺るがす問題です。
「発見困難」と
重大なのは、報告書が、「二十カ月齢以下の感染牛を発見することは困難」
と、初めて病原検出限界の牛の月齢を盛り込んだことです。このため専門調査会
の会合では、専門委員から結論部分の「生後二十カ月齢以下」という表現をめぐって
「一人歩きする」と強い懸念がでました。
報告書は、全頭検査からの若い牛の除外理由を「検出限界以下の牛を検査対象
から除外するとしても、危険部位除去をすればリスクが増加することはない」としています。
そもそも全頭検査からの若い牛の除外は、米国産牛肉の輸入再開をめぐる日米協議の中で、
米国から迫られていた問題でした。
生後三十カ月以上の牛しかBSE検査の対象にしていない米国ブッシュ政権は、
日本に検査抜きの輸入再開をくりかえし要求してきました。日米協議の専門家会合では、
食品安全委員会のプリオン専門調査会での結論が出る前から、全頭検査に限界があると
する報告書を作成するなどしました。米国の圧力に屈する形で日本の全頭検査体制の
見直しがすすめられてきたのが実態です。
食品安全委員会は、先月、東京と大阪でBSE対策をめぐる意見交換会(公聴会)
を開きました。消費者団体の代表から「全頭検査を継続すべきだ」「アメリカから
の牛肉輸入再開のために国内対策の見直しをおこなうのはおかしい」などという声が
相次ぎました。 つづく
341 :
しんぶん赤旗つづき :04/09/07 17:37 ID:m8e9Gd3L
疑問に答えず しかし、今回の全頭検査緩和を容認する報告書は、そうした消費者の 疑問や意見を反映したものでも、正面から答えたものにもなっていません。 外電によると、専門調査会開催前の八月二十六日、米国のベネマン農務長官は 「全頭検査は必要ないとする米国の立場を日本が受け入れた」と語ったといいます。 食品安全委員会は「米国からの牛肉輸入再開と関連づけてとらえられている向きが あるが、輸入再開と直接関係のあるものではない」などと意見交換会で説明してきました。 報告書はこれとは正反対のことがすすんでいたことをあらためて浮き彫りにしました。 全頭検査緩和と米国産牛肉の検査抜きの輸入は、消費者の不信と不安を広げるものでしか ありません。 宇野龍彦記者 関係者の談話 「科学」の名で検査緩和とは 全国食健連(国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会)の坂口正明事務局長 これまでおこなわれてきたBSE(牛海綿状脳症)についてのリスクコミュ ニケーション(危険度への意見表明)でも、「全頭検査は緩和すべきでない」 というのが消費者の声です。これを「二十カ月齢以下で異常プリオンの検出は 不可能」だとして「科学」の名において無視することは許されません。 ましてやアメリカの研究者グループが、若い牛でも感染を検出できる技術を 開発したという報道もあるとき、なぜあえて検査対象を狭めるのでしょうか。 アメリカ政府から、十月末までに輸入再開の要求が来ているとの報道があります。 今回の食品安全委員会の方向は、なぜか符節が合います。ブッシュ大統領の再選に 向けて一つでも点数を稼ごうということのようですが、国民の食の安全より アメリカ優先が背景にあることが思われるのは言語道断です。 食品の安全という意味はもちろん、BSE根絶のためにも、BSE検査は、 もっと若齢牛でも検出できる検査方法を開発・採用することこそ科学の名に値する のではないでしょうか。 つづく
342 :
しんぶん赤旗つづき :04/09/07 17:39 ID:m8e9Gd3L
全頭検査は絶対に必要だ 関西地方で活動する市民団体「BSE市民ネットワーク」の高谷順子代表 私たちが関西のと畜場を見学して、現場の方から話を聞きましたが、 みなさんは“苦労して全頭検査体制を築いてきた。牛肉の信頼が崩れるのが 心配だ。全頭検査を続けていきたい”と言っていました。 危険部位の除去といっても、一〇〇%完全にできないと、食品安全委員会 専門委員会のまとめでものべられています。BSE病原体は、若い牛にも 潜伏しています。全頭検査とのダブルチェックは絶対に必要です。これは BSE専門家であるアメリカのプルシュナー博士も強調していることです。 二十カ月以下ではBSEが発見できないというなら、新しい検査方法を 採用すればよいのです。いまは牛を解体しないでも検査でき、血液で検査 する感度がよい方法が開発されています。 BSEチェックが甘いアメリカには病原体をもった牛がいると思われます。 このまま輸入を再開すると、牛エキス入りブイヨンや離乳食などの加工品にも BSE病原体が入り込む恐れがあります。 日本人は93%がBSEの病気にかかりやすい遺伝子タイプだという厚労省 研究報告があります。食品安全委員会が全頭検査を放棄することは、アメリカ などの政治的圧力に屈したと思わざるをえません。 おわり
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:41 ID:RzOyLKl9
赤旗は正しい事と間違ったことが極端だな。 今回のBSE取り上げは賞賛する。
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:43 ID:RgYXxDJP
肉が憎らしい
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:44 ID:auTh1Wsp
(゚Д゚;) ひ・・・ひでぇ・・・
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:46 ID:Q3DMD8mZ
自民党が悪いのか、小泉が悪いのか。 それとも吉野家か。 牛肉はなるべく食わないほうがいい。
347 :
中日新聞 :04/09/07 17:49 ID:AckHbsvg
成長ホルモン投与は頭蓋の成長に関係するのかな。どっちにしろ怪しいけど
政府、BSE対策の全頭検査緩和に着手
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20040907/mng_____sei_____001.shtml 内閣府の食品安全委員会のプリオン専門調査会が六日、牛海綿状脳症(BSE)の
全頭検査について、事実上生後二十カ月以下の牛を除外しても人への感染リスクは
増えないとした「中間取りまとめ」を打ち出したのを受け、厚生労働省と農水省は
二〇〇一年十月から実施してきた全頭検査の緩和の検討に着手した。
「中間取りまとめ」の最終的な文言は、早ければ九日の食品安全委の親委員会で
決める。原案にあった「二十カ月以下の感染牛を発見するのは困難」という部分は
削除されるが、「生後二十一カ月の感染が検出限界に近く、二十カ月以下の感染は
見つかっていない」という表現で、実質的に生後二十カ月以下を除外できる方向を示す。
細田博之官房長官は六日午後の記者会見で「(若干修正はあるが)中間取りまとめ案
は得られた」と述べ、専門調査会の議論を評価。農水省の石原葵事務次官は同日、
「報告書を厚労省としっかり分析し、リスク管理機関としてとるべき方向を検討したい」
と述べ、全頭検査の緩和へ向けた作業に入る考えを示した。
政府は「BSEの国内対策の見直しと日米協議は無関係」(厚労省)としているが、
米国と水面下で調整を続けており、米側は頭蓋(ずがい)骨の形から推定できる
二十四カ月以下の除外がぎりぎりと主張。日本側は二十一カ月の感染確認例があると
反論している。
また政府は「検査緩和の場合、消費者らとの意見交換会がさらに必要」(食品安全
委)としており全頭検査緩和の具体化は時間がかかりそうだ。
もちろん国内の牛も、全頭検査の有無に関わらず 20歳以下は表示義務化するんだろうな?
349 :
農業共同組合新聞 :04/09/07 17:56 ID:AckHbsvg
米国のBSE対策はずさん 民主党調査団が報告書 (9/6)
http://www.jacom.or.jp/news04/nous101s04090604.html 「米国農務省のBSE検査はずさんそのもの。現状では牛肉輸入を再開
すべきではない」と民主党の山田正彦『次の内閣』農水総括副大臣は語る。
同党は8月27日まで5日間、調査団を派遣した結果、「米国政府は安全確保
の方策(全頭検査、特定危険部位の除去、飼料規制の強化)を速やかにとるべきだ」
との報告書をまとめた。その中から米国のBSE対策関係者の証言を拾ってみた。
【農務省の元検査官】以前は牛の歩行状態を1頭ずつ、見た目で検査していたが、
その後は10頭ほどをまとめて歩かせるため、おかしな牛が健康牛群に囲まれてしまい
、十分な検査ができなくなった。また今も牛の肉骨粉が飼料に使われている。
【5つの市民団体代表】何らかの症状がある牛は脳を調べるのがルールだが、
その前に肉骨粉工場に送ることを農務省が奨励している。牛肉業界の利益を守る
ことに力が注がれ、食の安全は後回しにされている。
【生産者団体代表】10月から自主的な全頭検査が実施できるよう3団体連名
で農務省に要請している。返事がない場合は訴訟も検討している。
【ペン農務省次官】勝手に全頭検査をさせれば、間違った安心感を与えるのでよくない。
【ディヘイブン農務省動植物検査局長】牛の歯による個体識別は可能だ。
(山田氏が、歯では月齢管理ができない、と指摘したのに対して)歯では6ヶ月
の誤差がある(歯の摩耗度から月齢がわかるという説に立った発言)。個体識別は、
業界と考えながら、ゆっくりとやりたい。
【UPI記者】BSEは動物の病気に過ぎないとして消費者の関心は低い。
下院の政府改革委員会の公聴会では「農務省はよくやっている」との評価だ。
議員と食肉団体は資金的につながっていると思う。
◇ ◇
調査団は、このほか多くの関係者と意見交換し、各所を視察したが、牛の解体
工場1ヵ所では視察を拒否され、「見られると何か不都合なことがあるのではないか
といわれても仕方がない」だろうとした。民主党は報告書をもとに議論し、
全頭検査か輸入再開かの結論を出す予定。調査団は3氏で構成した。
(2004.9.6)
牛肉食わなきゃいいだけじゃん。 俺はほぼ毎日マクドいってるが、テリヤキバーガーしか注文しない。 てりやきは豚。皆テリヤキだけを注文しよう。 ハンバーガーと違ってテリヤキは旨いぞ。
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 17:58 ID:RzOyLKl9
>>350 ほぼ毎日マックならBSE関係なしで重病になれそうだなw
352 :
ジャンジャン :04/09/07 18:22 ID:AckHbsvg
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 18:50 ID:YMEb39p9
そもそも牛肉なんてはなから極悪食品なんだからこのくらいどーってことないよ。 BSEなんて鼻くそみたいなものだ。
354 :
食品安全委員会 :04/09/07 19:07 ID:ID0Wyxcy
食品安全委員会(第61回)の開催について
http://www.fsc.go.jp/osirase/annai.html 食品安全委員会(第61回)の開催について
標記会議を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。
なお、本会議は一般に公開して行います。
記
1. 開催日時 : 平成16年9月9日(木)14:00〜
2. 開催場所 : 食品安全委員会 大会議室
(千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー7階)
3. 議事
(1) 日本における牛海綿状脳症(BSE)対策について
以下略
- プリオン専門調査会における中間取りまとめ -
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 19:11 ID:lZYjF6PF
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 19:40 ID:8iCbugID
>>350 米国企業だからどんな危険な添加物使ってるかわからないぞ。
俺は今日からマックは止めてモスバーガー、西友は止めてサミットにしてる。
357 :
農業協同組合新聞 :04/09/07 19:42 ID:5gZjxdO9
BSE検査 検査体制見直しは依然不透明
検出限界の月齢案は削除−調査会が中間とりまとめ (9/6)
http://www.jacom.or.jp/news04/nous101s04090701.html わが国のBSE対策を検証している食品安全委員会プリオン専門調査会は
9月6日、中間とりまとめを行った。
7月に示された中間とりまとめの「たたき台」では、現在の検査法では、
異常プリオンたんぱくの蓄積量が少ない場合には陰性になる、と検出限界が
あることを認めたが、それが何か月齢の牛に相当するのかは示していなかった。
この日提出されたとりまとめ案では当初、「20か月齢以下の感染牛を現在の
検出感度の検査法によって発見することは困難」との記述が入っていた。
しかし、委員からは「これまでの全頭検査では20か月齢以下の感染牛は見つ
かっていない、ということが言えるだけ」、「数字では割り切ることがなかなか
できない」など科学的ではないとの意見が相次ぎ、結局、検出限界の具体的な
月齢を記述した部分は削除することになった。
とりまとめ案の修正は吉川座長と金子座長代理に一任されたが、最終的には
以下のような記述が盛り込まれる見通しだ。
つづく
358 :
農業協同組合新聞 :04/09/07 19:44 ID:5gZjxdO9
(1)これまで約350万頭の検査によって11例の感染牛が発見され、そのうち 2例は21、23か月齢。このことから21か月齢以上の牛については現在の検査 法で感染牛が確認される可能性がある。(2)21、23か月齢の感染牛の異常 プリオンたんぱく量は他の感染牛と比較して500分の1から1000分の1。現在 の検査法の検出限界に近い値だった。(3)これまでの検査では20か月齢以下 の感染牛は発見されていない。(4)若齢牛については現在の検査法の検出 感度では発見することは困難と考えられる−−。 つまり、一定の月齢に検出限界があることは認めるが、その具体的な月齢 は示さない。多くの報道にあるような「20月齢以下の検査は除外しても安全 性に問題はない」といった判断を専門調査会が下したわけではない。 また、「たたき台」で示したように「検出限界以下の牛を検査対象から 除外するとしても、現在の全月齢を対象にした特定危険部位(SRM)除去 措置を変更しなければリスクは増加しない」という記述も残るが、これは 「検出できない対象をいくら検査しても意味がない」ことを指摘している に過ぎない。とりまとめは多くのマスコミが報道するような、全頭検査 緩和を促進する内容とはいえないものだ。 吉川座長はこの日も記者会見で「調査会では検出限界がどこにあるかを 議論してきたもの。たとえば、20か月齢以下の牛は安全か、危険かという 問題(を議論してきたの)ではない」と強調した。 そのほか、検査法の改良をふまえて検出限界の改善についても研究が 進めるべきことや、SRMの適正な除去、飼料規制のチェックが引き続き重要 であることも中間とりまとめは指摘している。 つづく
359 :
農業協同組合新聞 :04/09/07 19:46 ID:5gZjxdO9
■科学的根拠はあるか? 農水省の石原事務次官はこの日の会見で「とりまとめは20か月齢以下 は検査しなくていいということではないと思う。専門家が客観的な事実 関係を整理したということ。しっかり分析し厚労省と十分協議してリスク 管理の方向を考えていく」と述べた。 両省がBSE検査体制の見直しをする可能性はあるがその場合には、食品 安全委員会の意見を聞かなければならないことになっている。吉川座長は かりに20か月齢以下を検査対象から除外するとの案が示された場合、 「(それで安全性が確保されるかどうか)分からない。議論するしかない」 と科学的根拠は改めて検討しなければならないとした。同時に「日米協議や 検査体制のコストベネフィットなどの問題とは一線を画し独立してリスク 評価する」と述べている。 一方、石原事務次官は牛肉貿易再開に向けた日米協議について 「米国側の関心事項だが、これは食の安全・安心の問題として考えるべき。 国内体制が整わなければ協議できない」と話し国民の理解と納得が前提との考え。 報告書は9日にも予定されている食品安全委員会に報告される。その後、 同委員会と農水、厚労省は国民とのリスクコミュニケーションの場を設けること にしている。 全頭検査継続を求める声は強い。食への信頼回復のために理解の得られる手順 を踏み議論を尽くすことが求められている。 (2004.9.7) おわり
360 :
日本農業新聞論説 :04/09/07 19:50 ID:5gZjxdO9
米国産牛肉/輸入再開の条件整わず [2004年09月04日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/column/0409/04.html 米国の牛海綿状脳症(BSE)対策の欠陥が次々と明るみに出てきた。
日本農業新聞が報道したように、牛の歯による月齢判断で「6カ月の誤差」
が生じること、1頭ごとの個体識別の導入にはあと5〜6年かかること、
さらに、感染リスクの高い特定部位を、いまだに飼料から完全に排除できない
実態など。これらはBSE対策の基本中の基本である。それができないような
国からの牛肉輸入は、国民のために絶対にしてはならない。
日米政府は7月、若い牛について、現行の検査ではBSEの原因物質と
される異常プリオンの検出は難しいとの見解で一致した。しかし、若い牛でも
BSE感染を発見できる方法を、ノーベル生理・医学賞受賞のS・プルシナー
米国カリフォルニア大教授らが開発したという。検査の牛をどの月齢で線引き
するかが、輸入再開の課題になっているが、結局は技術の進歩で変わっていく
ものなのだ。
日本の消費者は、いまの検査に限界があるのなら、「精度の高い検査方法で
、できるだけ若い牛から見つけるべきだ」と主張している。もっともな意見である。
新たな検査法について、日本政府は導入を検討すべきだ。
日米協議について、消費者は非常に不信感を募らせている。国内のBSE対策
の見直しとごちゃまぜになっているためだ。農水省は、「食品安全委員会が行う国内
対策の評価が出ないと、輸入の再開条件を決めることはできない」と言う。国内外
を同一基準にする点では、その通りだが、米国の対策の欠陥が明らかになった以上、
国内評価を、そのまま米国産牛に置き換えてもらっては困る。3年近く安全対策の
経験を積んできた日本と、いまだに「清浄国」と思っている米国とでは雲泥の差がある。
米国産牛についても慎重に時間をかけてリスク評価をしない限り、日本の消費者は
受け入れないだろう。
つづく
361 :
日本農業新聞論説 :04/09/07 19:50 ID:5gZjxdO9
米国にも求めたい。BSE発生国として、やるべき安全対策がまだまだある。 まず牛の肉骨粉の豚・鶏、ペットフードへの使用禁止だ。英国の場合、肉骨粉をすべて 禁止した後も100頭近いBSE感染牛が見つかった。交差汚染は、それほど恐ろしい。 米国では特定部位とダウナー牛(へたり牛)も肉骨粉にしており、これも問題だ。 また、トレーサビリティー(生産・流通履歴を追跡する仕組み)制度の確立である。 BSEが発生した場合に個体識別ができ、生まれた場所が特定できないと、グレーゾーンの 牛集団が突き止められず、BSEは根絶できないのだ。早急な制度の確立を求めたい。 日米協議は今月再開する。米国産牛肉も国産牛肉と同様の安全が確認できなければ、 輸入を再開すべきではない。見切り発車は、国民の食料政策への不信を招きかねないことを 認識すべきである。 おわり
362 :
岩手放送 :04/09/07 19:53 ID:5gZjxdO9
BSE全頭検査など要請
ニュースエコー 岩手放送 - 2004年9月2日
http://www.ibc.co.jp/ 食の安全を守ろうと県内の畜産農家が、今日県に対してアメリカ産牛肉の
「BSE全頭検査」の徹底などを求めました。 要請を行なったのは農業
生産者などで組織する、「農民連」=農民運動岩手県連合会のメンバー ...
(以下、キャッシュが残ってなかったので省略)
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 19:55 ID:VZE56PRM
大雑把なやんきーでは品質管理に不安。
アメリカのポチ日本は食の安全まで売り渡しました・・・っと。 悲しいなあ・・・
365 :
STV札幌テレビ放送 :04/09/07 19:59 ID:5gZjxdO9
◆消費者・生産者がBSE対策に意見
http://www.stv.ne.jp/news/item/20040903184950/ BSEへの対策について、消費者や生産者らがそれぞれの立場から考え方を出し
合う意見交換会が、3日に札幌で開かれました。
(野口記者)「リスクコミュニケーションと名づけられた交換会に200人が集まりました」
意見交換会には一般応募した消費者や生産者らが参加して、現在国内でとられている
BSEへの対策について意見を出し合いました。参加者からは、現在行なっている
全頭検査を国が見直すのではないかという懸念の声も聞かれる一方で、全頭検査の
効果について疑問の声も聞かれました。
(外食産業)「(全頭検査について)年齢的にBSE感染がない牛を検査するのは無意味」
(消費者)「正しい情報をどうやって得たらいいかわからない」
(生産者)「消費者と生産者が話し合いをする民間同士の話し合いが今後は大事」
BSEの検査体制を再検討している国の食品安全委員会は週明けにも開かれ、
3日の交換会で出た意見も参考にされるということです。
(2004年9月3日(金)「どさんこワイド212」)
他の流通を確保していなかった商社も糞か・・・
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 20:02 ID:RzOyLKl9
結局これは全頭検査しないで輸入再開と言う事でFA?
368 :
農業協同組合新聞 :04/09/07 20:03 ID:5gZjxdO9
369 :
愛媛新聞 :04/09/07 20:04 ID:5gZjxdO9
BSEで県に要請書 食料と健康守る連絡会
http://www.ehime-np.co.jp/ 愛媛新聞 - 2004年8月19日
牛海綿状脳症(BSE)に絡む米国産牛肉の輸入再開問題で、国民の
食糧と健康を守る運動県連絡会(吉田亮三会長)は19日、全頭検査
抜きでは輸入を再開しないよう政府に求める要請書を、加戸守行知事
あてに提出した。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 21:37 ID:8wmqUyBF
>>358 >(1)これまで約350万頭の検査によって11例の感染牛が発見され、そのうち
>2例は21、23か月齢。
検出例のうち18%が24ヶ月齢以下なわけか、、、
なんか、イギリスでの感染牛は30ヶ月齢以下が1%以下という話と、全然違うな。
日本の(そしてたぶんアメリカの)異常プリオン、イギリスの元ねたより進化してるだろ。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 22:24 ID:Ir2Sr2w5
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 22:49 ID:KLHNwxcH
日本人の健康なんかより大統領選挙のほうが重要だな
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 23:16 ID:Ir2Sr2w5
TBSで報道やってる
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 23:23 ID:dYzsSFYk
将来、BSEの病気を発祥しても、 「当時の技術で全頭検査してくれても防げなかったのだからしょうがない」 と言う事ができたのにな・・・。 政府は馬鹿だ。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 23:26 ID:9/LB+AWu
米牛食うヤツはシール貼って隔離しろ
>376 いやそこまでしなくても。 ともかく、今後は、牛は食べないことにする。厚労省も農水省も信用できない。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 23:44 ID:4tU6rJbW
みなさん牛食べてます? 今後は食べないと書きましたが、そういえば私は2年くらい前からずっと食べてません。 別に食べなくてもいいんじゃないかと。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 23:46 ID:W8iaM9kF
TBSラジオのバトルトークが、アンケート中に
http://www.tbs.co.jp/ac/bt/20040907c.html 「日本人のvCJDリスクは0.8人」と報道したらしい。
結局食品安全委員会の欠陥だらけの数値が一人歩きしている。
あれには米国などの輸入食品の数値や、肉エキス、コンソメやシーズニングオイル
(レンダリング牛脂=骨油)のリスクや美容品、化粧品、医薬品のリスクが
一切含まれていない数値なんです。
食品安全委員会の存在意義が問われる問題だよ。まったく。
食品不安全委員会と改名したほうがいい。食品不安全誤解委員会とか。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/07 23:47 ID:FYOPJkR4
オーストラリア牛を買うしか無いね。 もう国産も安心出来ない。
>>378 肉エキスとかで間接的には食べてると思うよ。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 00:00 ID:Cva5S9k8
>>380 誰も買わず売れ残ったタダ同然の米国牛に豪州牛のシールを貼るだけで
高値で飛ぶように売れてしまう。経営不振のスーパーや、外資系で利益至上
主義のスーパーなら店長や経営者が産地偽装の誘惑に駆られてもおかしくない。
あなたは米国牛と豪州牛と国産牛を店頭で区別できますか?
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 00:09 ID:yIGSNQJw
>382 一般の消費者には無理だと思う。 流通が全く信用できない以上、牛は国産・輸入含めて買わないようにするしかない。 まじめにやっている国内畜産農家には申し訳ないが、命は惜しいからね。
>>381-382 アメリカ牛の輸入強行で、国産牛も買えなくなるってことね。
牛エキスの恐れのある外食、加工食品も基本的に禁忌と。
自炊中心の地味な食生活になるが、
松阪肉とかなら、さすがにアメリカ牛と間違うことはないから、
そういうのを年1〜2回位食って欲求を満たすってところかな。
もうしようがないからすでに肉になった牛から 検査出来る方法でも開発するしかないな・・・・
>>384 スナック類とかもヤバいよ。
焼肉のたれとかデミグラスソースとかもヤバいよ。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 01:12 ID:4cJ7p9Db
これって結局やばいってこと? BSE感染牛が解禁されるってことか?
>382 俺は区別できるよ。 オーストラリアさんは、肉厚で、うまみがある。 国産は高いから薄っぺらい。 そして、米国産は・・・ ちょっとすっぱい(汗臭い) おまえわかるのか?
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 01:59 ID:Y4eI14LT
>389 ワロタ
安全な牛肉が食いたければ、自分で牛飼えや。
でもよかったじゃん、おまいらの大好きな牛丼食べられるようになるんだから むしろ、歓喜のレスばかりと思っていたよ
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 02:35 ID:1XlMhYDx
税関で全頭検査して費用取れば
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 02:49 ID:lp+OK9GM
しかし、こんな結果になるなんて。正直、政府を信じられなく なりますた。
こんな事したら、少なくとも牛肉は完全に食えなくなるじゃん 国内のまともな肉も怖くて、混ぜられてそうで食えないよ 南無>国内の"まとも"な畜産業の皆様
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 03:02 ID:4cJ7p9Db
もう豚と鳥しか無理だな
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 03:08 ID:tAbKQE3D
皆さん、独身男性も「生活協同組合」へドウゾ!! 個別配達もあります。 ギュウニクは大体「乳牛」だけど、国産であり、流通ルートもはっきりしたもの を扱います。 加工食品も「肉エキス」などを排除します。 そこのところはきちんとした生協かどうか、最初によく聞いてください。 ピンキリなので。 ま、生産者の中には元左翼活動家の帰農者もいるようだけど、命には代えられない でしょ?
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 03:13 ID:hOatH06x
若い牛に対する検査が無意味なら ある程度老いた牛(BSE検査済み)のみ輸出許可しろよ
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 03:16 ID:4cJ7p9Db
400 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/08 03:17 ID:I73HiALJ
まあ、今のうちに焼肉とか加工食品たべておくんだな。 解禁されたら完璧にアウトだぞ。 今ならまだ危険な可能性の範囲。完璧かどうか判らんが、チェック機能は働いてる。 メキシコ産は事実上US牛。あらゆるルートからフリーパスで入ってくるようなもんだ。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 06:23 ID:DYhORL8E
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 ミミ彡゙ 売国奴 ミミ彡彡 ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 彡| | |ミ彡 彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! |ソ < 日本人の命がどうなろうと私の知ったこと ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | ではない。重要なのは如何にしてブッシュ様に ,.|\、 ' /|、 | 気に入って頂けるかだ。これで狂牛病の牛肉も  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \無検査で輸入再開だ。感動した!。 \ ~\,,/~ / \ \/▽\/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
402 :
9月7日付・読売社説(1) :04/09/08 07:20 ID:TKP/EiyT
議事録なんて絶対この記者読んでないだろうなー。
しかし全頭検査廃止=アメリカ牛輸入再開と読売新聞が結び付けてるんだね。
アメリカ牛が鶏糞に化けた肉骨粉食ってそだっている可能性については無視ですか?
[BSE検査]「『二十か月以下』の除外は妥当だ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040906ig90.htm 国際的に過剰な措置の是正は当然だろう。BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)
に対する検査体制が大きく変わる。
食品安全委員会の調査会が、三年間続いてきた全頭検査の見直しを容認する報告書をまとめた。
報告書は「生後二十か月以下の牛の感染を検出することは困難」との見解を
打ち出している。厚生労働省と農林水産省はこれを受け、二十か月以下の若い牛
を対象外とする新基準を作る方針だ。
世界で全頭検査を実施している国は、日本だけだ。食品委の調査会の見解を支持したい。
全頭検査は、BSEが日本で初めて発症した二〇〇一年九月の翌月から始まった。
これまでに三百万頭以上を調べ、十一頭の感染牛を確認して市場への出荷を抑えるなど、
成果をあげてきた。
だが、検査基準見直しの議論は当初からあった。BSEの原因となる異常プリオンは、
検出可能な水準まで蓄積するのに二年程度の時間がかかり、あまり若い牛を調べても判定出来ない。
欧州連合(EU)では、生後三十か月以上の牛を検査対象としている。
昨年末、米国でBSEが発症して、日本が米国産牛肉の輸入を禁止した。解禁の条件
として日本は全頭検査を要求したが、米国が「過剰検査は不要」と反発したことも、
見直しに拍車をかけた。
つづく
403 :
9月7日付・読売社説(1) :04/09/08 07:21 ID:TKP/EiyT
食品委の調査会が検討した結果、日本で確認された最も若いBSE感染牛は生後 二十一か月だったため、一か月若い月齢で線を引いた。妥当な基準だろう。 BSE対策で重要なのは、異常プリオンが蓄積する脳や脊髄(せきずい)、小腸の一部 といった危険部位を除去することだ。 これを徹底すれば、出荷される肉は安全とされる。日本ではすべての牛から危険部位 を除去しており、全頭検査が見直されてもこの措置は続けられる。危険な牛肉が市場に 出回ることは今後もない、と専門家の多くが指摘している。 全頭検査が見直されれば、米国産牛肉の解禁交渉が本格化する。日本は、国内の 新基準に沿って譲歩する見通しだが、米国では生後二十か月以下で処理される牛が多く、 交渉が進めば年内にも輸入が再開されそうだ。 危険部位の除去は、欧州各国でもすべての牛について実施されるほど重要な 対策だ。対日輸出分にも同じ措置を取るよう、米国に求めるべきだろう。 日本と飼育方法が違うことなどで、米国では、牛の生年月日の正確な認定が 難しいようだ。ただ、「生後二十か月」がまったく尻抜けでも困る。米国は、 月齢管理の手法を工夫する必要がある。 おわり
404 :
毎日新聞 :04/09/08 07:23 ID:TKP/EiyT
BSE:生後20カ月以下牛の検査除外に対応 亀井農相
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/disease/ 食品安全委員会プリオン専門調査会がBSE(牛海綿状脳症)国内検査
基準を見直す中間報告書案をまとめたことを受け、亀井善之農相は7日、
「(報告書が正式に)まとまれば、厚生労働省と連携し、管理措置の見直し
を検討する」と語り、生後20カ月以下の牛の検査除外に向けて対応していく
姿勢を示した。報告書案は9日に開かれる食品安全委員会で改めて審議され、
正式に了承される予定。
BSE検査をめぐっては、消費者の間で全頭検査継続を求める声が強い。
このため亀井農相は「食の安全にかかわる問題。消費者の理解を得ながら
(検査基準の見直しを)進めることが重要」と慎重に対応する姿勢も示した。
【望月靖祥】毎日新聞 2004年9月7日 18時50分
405 :
慎重君 :04/09/08 07:32 ID:wUd5QFPQ
今までだと、「偽装表示で和牛」であっても、米国産ではなかったわけだが、 これからは毒牛も入ってくるわけだから、「毒牛」と「偽装表示」の二重攻撃で、 店頭で買うのも躊躇するなぁ。ましてや、何を使っているかは一切不明の外食なんて。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 07:48 ID:TKP/EiyT
>>405 和牛は品種の名前で国産牛じゃないんだって。
でも、
偽装表示の和牛・国内産(実は海外の○○産)というのは、過去の報道を
見ると少ないとはいえないだろうね。
だから、牛肉食わなきゃいいじゃん
408 :
BSE情報ソース集 :04/09/08 08:08 ID:TKP/EiyT
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 08:29 ID:TKP/EiyT
さて、これで20カ月以下の牛が大量に入ってくるわけですね? 20ヶ月以下しか米が輸出しなくなったらどうしてくれんだ、農相・厚生労働省は。 ばっかじゃねーのw
>>410 心配しないでも20月齢以上の牛も輸出してくれますよ。
20月齢以下だって言って。
>>411 それは安心しました。
さらに、20ヶ月以下には成長ホルモンをばかすか打って
無理やり肉量を増やしたりするんでしょうね。 orz
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 08:42 ID:b00BCWPm
国産牛なら大丈夫じゃね? って思ってる人へ。 国産牛って表示は日本国内で三ヶ月育てた牛にはもれなく付けることができます。
414 :
信濃毎日新聞 :04/09/08 09:15 ID:TKP/EiyT
日本国内でもトレーサビリティはまだ出来てないのにどうすんだろ。
9月7日(火)「米産輸入の布石」消費者・生産者「全頭」求める声
http://www.shinmai.co.jp/news/2004/09/07/007.htm 内閣府の食品安全委員会が六日、牛海綿状脳症(BSE)対策として行う
全頭検査の対象から、生後二十カ月以下の牛を除外するとの見解をまとめた
ことに対し、県内の生産者や消費者からは「国産牛の安全性をアピールする
ためにも、全頭検査は必要」との反発が出ている。一方で、「米国産牛肉の
輸入再開には、一部除外はやむを得ない」との受け止めもある。
農協組合員の生産者らでつくる信州肉牛生産販売協議会常任委員で、約百四十頭
を飼育する桑原睦雄さん(51)=松本市=は「全頭検査は消費者に対する最良の
アピール手段」と話す。二〇〇一年九月のBSE発生で下落した牛肉価格が、ほぼ
一年間で元に戻ったのは「全頭検査によって消費者の信頼を得たため」とし、
「検査を継続してほしい」と訴える。
全農県本部も「消費回復は全頭検査によってもらたされた。安全性をアピール
できるメリットは大きい」(畜産酪農部)とする。
消費者団体の受け止めも厳しい。県消費者団体連絡協議会の桝野金治郎事務局長
は「国内ではまだ、牛のトレーサビリティー(生産履歴)が完全に確立している
とは言えず、全頭検査がないと牛肉の安全性が確認できない」と強調、
「検査見直しは受け入れられない」とする。同協議会は、厚生労働省や農林水産省
に対し、全頭検査継続を求める要望書提出などを検討しているという。
全頭検査が始まった〇一年十月以降、三日までに県内で検査された牛は三万六千
五百二十二頭。今回、除外対象として検討されることになった生後二十カ月以下の
牛の頭数は不明だが、県食品環境課は「全体の二割に満たない程度」とする。
今回の見解について関係者の中では「米国産牛肉輸入再開の布石」との見方が
大半だ。生産者団体からは「国内の牛肉価格は、米国産の輸入が停止されて以降、
上昇傾向にある。輸入再開で価格低下が予想されるが、生産経費も上昇しており、
国内の牛肉供給を安定させる方策が必要ではないか」との声が出ている。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 09:20 ID:fayzjB8f
肉骨粉と血で育てた無検査アメリカ牛が三ヶ月で国産牛に出世するのか それが発病したら国産何号になるんだろう
20歳以下用の検査方法が出てきたらまた導入に及び腰になるに決まってるんだから 最初から国内用は全党検査にしろ。国は検査費用を一部負担しろ で、表示義務な。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 10:08 ID:pi5yRTpr
418 :
日本消費経済新聞 :04/09/08 10:48 ID:TKP/EiyT
消費者行政・消費者センターニュース
BSE対策意見交換会 全頭検査賛否分かれる
http://www.nc-news.com/ind040830.htm#dan から抜粋。
会場から出された 「現在示されていSRMが増える可能性があるか」 との質問に対し、
農業・生物系特定産業技術研究機構の品川森一氏は 「(感染牛から新たに) 見つかれば
増えるかもしれない。 現段階では分からないのが現状」 との見方を示した。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 10:51 ID:1FRwiD0l
確か腸で培養されて脊髄を経て脳に蓄積が最新の情報じゃなかった? うろ覚えだが、じゃあ腸を調べれば分かるかって言うと陽性にならず 脳、脊髄の濃度が増えてから初めて検査にひっかかる、 陰性でも脳、脊髄、腸は食わない。そもそも大腸菌だらけなんだから 家で調理する時は水で流し洗いぐらいしろよ。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 11:26 ID:x4PBhHrP
全体の0.5%の検査で1頭の陽性牛ってことは 全体で少なくとも200頭の陽性が期待できるな しかも、もっとも怪しい病死、へたれ牛を検査からはずしているから いったい何頭のBSE陽性がいるからそら恐ろしい これでは全頭検査やりたくないわけだ
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 11:32 ID:hqRiJd4p
モー牛食わない象
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 11:38 ID:I1KjnYeI
薬害エイズ再び・・・ 薬害エイズ BSE 1、非加熱血液製剤アメでは禁止 1、BSE発生の日本の牛肉アメでは輸入禁止 2、安い非加熱製剤輸入 2、安い危険な牛肉輸入 3、血友病患者は政治的圧力で安全な 3、一般消費者は業者の思惑で、安全な 国内血液製剤の選択が出来ない 国内産牛肉使用の料理を選択できず。 4、エイズ被害増 4、ヤコブ病被害発生 過去の教訓がまったく生かされてないな(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 11:40 ID:x4PBhHrP
牛くわなきゃ大丈夫っていっているヤツラがいるがそれは大きな間違いだ もうひとつのルートがある 「BSEが日本人に蔓延した場合、血液製剤を通じて輸血や臓器移植という 医療行為で膨大な数の患者が生まれる可能性がある。」 薬害エイズの教訓をまったく生かしてないな 農水、厚労省は鳥の頭のようなバカ組織だな いまから俺がこの事件を名づけてやろう 「牛害ヤコブ」 とな
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 12:08 ID:4yYQz1OU
既に乾燥ヒト脳硬膜の移植によるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)感染は忘れられているのに
425 :
プリオン専門調査会 :04/09/08 12:10 ID:TKP/EiyT
■vCJDの潜伏期間と最少発症量
・BSE病原体が人に感染して中枢神経系に広がっていくメカニズムについては、
時間的経過を含め不明。
・また、vCJDの潜伏期間の長さも不明。仮説では、数年〜25年以上と幅広い。
・人がvCJDを発症するBSE病原体の最少量(いわゆる閾量)も分からない。
■牛と人との種間バリア
・BSE病原体が牛から人に伝達する際の障壁(いわゆる種間バリア)の程度に
ついてはよく分かっていない。
・仮説では、1(バリアなし)から1万倍まで評価が分かれ、
定量的に表すことができない。
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk160804/siryou2-1_kaneko160804.pdf 2004年8月 食品安全委員会プリオン専門調査会 座長代理金子清俊
426 :
日本農業新聞 :04/09/08 12:27 ID:TKP/EiyT
吉川座長に一任だって。
BSE中間とりまとめ案 9日にも了承/食品安全委
[2004年09月08日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?1 食品安全委員会は7日、プリオン専門調査会がまとめた国内のBSE
対策に関する中間とりまとめ案を公表した。BSE検査の検出限界に関
する結論部分の表記を「検査で20カ月齢以下のBSE感染牛を確認す
ることができなかったことは、わが国のBSE対策を検討する上で十分
考慮に入れるべき事実である」と修正した。9日に同委員会で、了承する見込み。
同案は当初「20カ月齢以下の牛で感染を見つけるのは困難」と、検査
限界月齢を特定する内容だったが、6日の同調査会の会合で慎重論が出た。
これまでの検査結果の事実経緯を記述するのにとどめ、最終的な文言を調査
会座長らに一任した。
427 :
日本農業新聞 :04/09/08 12:28 ID:TKP/EiyT
BSE国内対策 「見直しを検討」/農水、厚労相
[2004年09月08日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/ 亀井善之農相は7日、食品安全委員会プリオン専門調査会が現在の牛
海綿状脳症(BSE)検査法では20カ月齢以下の牛から感染を見つけ
られなかったとの中間とりまとめ案を作ったことについて、「食品安全
委員会の評価結果を受けて、厚生労働省と管理措置の見直しを検討する」
と述べ、国内対策の変更に着手する意向を表明した。一方で「リスクコ
ミュニケーション(意見交換)を通じて、消費者の理解と納得を得ながら
進めることが重要だ」と、消費者に配慮する考えを強調した。閣議後の
会見で述べた。
坂口力厚労相も同日の会見で「現在は20カ月齢以下の検出が難しい
という学者としての見解を尊重したい」とし、その上で「BSEは科学
的な問題と心情的な問題が絡んでいる」と指摘。消費者の意向を重視す
る考えを示した。
米国産牛肉の輸入再開をめぐる日米協議の進展について亀井農相は、
日米の局長級協議の日程は決まっていないとしながらも、「(日米が)
お互いにいろいろな考え方を持って対応することは必要なことではない
か」と協議再開に前向きの姿勢を示した。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 12:28 ID:1FRwiD0l
な〜んや単に行政批判するだけのスレか
429 :
日本農業新聞 :04/09/08 12:29 ID:TKP/EiyT
全頭検査継続を BSE対策で要請/JA全青協
[2004年09月08日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/ JA全青協の三上一正会長らは7日、農水省幹部に、BSE対策で
要請した。6日の食品安全委員会プリオン専門調査会での報告書を受
け、全頭検査が安全性を確保する有力な検査と指摘し、検査の 継続を強く求めた。
要請では、同調査会での「20カ月齢以下のBSE感染未検出」との
報告に対し、「現時点で、原因が特定されていない」と科学的根拠の希薄性を指摘。
農家は生産履歴記帳運動など、消費者に安全で安心できる農畜産物を届け
ようと努力していることにふれ、消費者らとの十分な意見交換(リスクコミ
ュニケーション)を踏まえるよう要望した。
その上で、「今回の報告を受けて米国産牛肉の輸入再開となれば、
牛肉そのものに対する信頼感が揺らぎかねない」と懸念を表明した。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 12:33 ID:hVloT9MM
結局全頭検査は科学的根拠に乏しく、情緒的なものに過ぎなかったというわけか?
輸入後国内で3ヶ月間ぷるぷるさせた牛は国産牛か.. ぷるぷる熟成完了したら喜んで仕入れていく業者とかあるんだろうな
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 12:57 ID:emwrkoN3
462 名無しさん@5周年 New! 04/09/08 12:42 ID:UFdTz8St
日本の感染牛一覧
ttp://www.fsc.go.jp/koukan/risk160824/160824_siryou4.pdf H7.12.5-H8.4.8生まれ 9頭 64-95月齢 いずれも雌ホルスタイン、つまり乳牛。
高齢になり乳の出が悪くなったので屠畜された牛である。
H13.10.13及びH14.1.13生まれ 2頭 21,23月齢 いずれも去勢ホルスタイン
雄ホルスタインを去勢して、肉牛として肥育して早期に屠畜した牛である。
この2グループは性別も肥育方法も違う訳で、別のグループとして考える必要がある。
去勢ホルシュタイン二頭のグループの月齢は平均22月齢、自由度1のt分布であるから、
t分布表を参考にすると
15.7月齢以下の感染牛が出る確率は5%
9.3月齢以下の感染牛が出る確率は2.5%
5.6月齢以下の感染牛が出る確率は1%
となる。
つまり、統計学的に考えれば、5%の危険率でも15.7月齢が基準値として妥当となる。
20月齢という数値が全く無意味であることがよくわかる。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 13:00 ID:emwrkoN3
>>431 生きた牛の形で輸入して日本で屠畜すれば国産牛の全頭検査は維持できる。
ただ、感染牛が見つかった場合、外国で感染している事になり、飼料等の原因究明が困難。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 13:18 ID:pi5yRTpr
アメリカの世論が変わってアメリカが全頭検査はじめたら 追随しそうだな。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 13:31 ID:x4PBhHrP
>>428 じゃあ、みんなでプラカードでも持ってパレードでもするか? w
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 13:35 ID:x4PBhHrP
全頭で20ヶ月以下は検出できないから「全頭検査をやめる」というのは方便だ なぜなら 日本の食用牛は9割近くが21月齢以上で行われており、20ヶ月以下を 検査中止しても検査頭数はあまり変わらず、食用牛の扱いが複雑に なることでかえってコストが上昇する可能性すらある。 ただアメリカ牛を検査なしで輸入するという目標のための詭弁である アメリカは肉コップンと成長ホルモンで巨大化させた20ヶ月以下という牛を 輸出してくるだろう・・・ しかし我々にその肉の月齢を確かめる手段は無い 無念 ! 切腹
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 14:33 ID:pce+G8O5
>>438 牛の着ぐるみとビキニのかわいい女の子がプラカード持って行進というのなら
見てみたいなぁ。家庭用牛丼のもと、豚丼のもとを売り出したエバラあたりに
に後援してもらってw
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 14:35 ID:pce+G8O5
439 :
ダウナー牛の写真 :04/09/08 15:00 ID:pce+G8O5
440 :
若い人が感染しやすい :04/09/08 16:03 ID:pce+G8O5
441 :
献血による感染の懸念 :04/09/08 16:06 ID:pce+G8O5
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 16:10 ID:TUI2KsOV
アメリカの圧力が1番大きい罠。 次ぎが在日&その擁護をするマスゴミ。 子鼠内閣になって良くわかっただろ? 国民の事を考えて政治やってるんじゃ無いって事をw
443 :
献血&若者 :04/09/08 16:21 ID:pce+G8O5
ちなみに、イギリスだと20ヶ月の感染牛が見つかっている。 日本での検査の結果見つかった感染牛の最も若かったものが、21ヶ月というだけ。 プリオン調査委員会の連中は、「20ヶ月以下の牛は食べられる」という結論を出した 訳じゃないんだが、赤旗の記事にあるように、言葉だけが一人歩きしそうだよな。 9/6の議事録がまだpdfで出ていないので読めていないけれど、 山内一也先生あたりは、かなり悲観的な意見出してそうな予感。 実際のところ、あの人が一番信用出来るのにね。
現状でアメリカの消費者は疑問も持たずに黙ってるの?
446 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/08 16:51 ID:I73HiALJ
ア メ リ カ は ま だ 肉 骨 粉 使 っ て る の か よ !?
HIV感染者の血液中から、ウィルスが検出出来ない期間があります。 いわゆるウィンドウ・ピリオドというやつですが、この期間中だからといって、 HIV感染者がHIV感染者でなくなるということはありません。 今回のプリオン調査委員会の報告は、 牛のBSEのウィンドウ・ピリオドは、0〜20ヶ月であると結論しただけです。 そして、このまま行くと、そのウィンドウ・ピリオド中の牛が流通する訳です。
>>445 腹に入りさえすれば何でもいいお国柄ですから。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 17:03 ID:oCYcFfTf
>現状でアメリカの消費者は疑問も持たずに黙ってるの? アメリカではね、CJDが疑われる患者にこういう病名をつけます。 ア ル ツ ハ イ マ ー そして、年間どれくらいのアメリカ人がアルツハイマーで逝くかご存知ですか?
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 17:06 ID:Z7c/iJ8X
つうか、 全島検査すれば安全だよと飼い慣らされた国民の反応は独特だなー
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 17:11 ID:Z7c/iJ8X
>そして、このまま行くと、そのウィンドウ・ピリオド中の牛が流通する訳です。 なにを今更。
>>450 見るからに頭悪そうな文章ですね。
これまで通り、吉野屋でお腹一杯食べ続けてくださいね(プ
453 :
Σ(゚д゚lll)ガーン :04/09/08 17:12 ID:hDkXGUmB
*かべのなかにいる*
454 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/08 17:16 ID:I73HiALJ
455 :
ushi-ushi-prin :04/09/08 17:18 ID:v02uZQAc
牛はもう食べない。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 17:19 ID:Z7c/iJ8X
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 17:22 ID:KClN9125
アメリカでアルツハイマーがなくなったら米牛を食ってやっても良い。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 17:36 ID:x4PBhHrP
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 17:51 ID:Dy9zlvBJ
>>449 もはや定番となりつつあるこれ。アメリカで一番最初にvCJDで
死亡した女性もアメリカで診断つかず、不安に思った家族が英国に連れていき
そこで初めてvCJDと診断がついたというニュースが2chの過去スレに
あった。
[2]情報源:United Press International、2003年12月29日。
BSE: クロイツフェルト・ヤコブ病患者数千例と関連。
米国では、連邦政府のクロイツフェルト・ヤコブ病患者モニターシステム
が患者数万名を見落としている可能性があると、科学者や消費者運動家
が通信社(United Press International)に指摘した。クロイツフェルト
・ヤコブ病患者の集団発生は米国各地で報告されている。すなわち、
Pennsylvania 州では1993年に、 Florida州では1994年、Oregon州では
1996年、New York 州では1999-2000年に、そしてTexas 州では1996年に
報告された。
エール大学神経病理学科外科部門の研究チームの検討を含め複数の研究
で、剖検によりアルツハイマー病あるいは痴呆症と診断されていた患者
の3〜13%が実際はクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患していたことが
判明したとしている。米国では毎年アルツハイマー病と診断される患者
が400万人、痴呆症患者は数十万人が発生していることから、最も少なく
見積もって12000人以上のクロイツフェルト・ヤコブ病患者が検出されず、
公式統計に含まれない可能性がある。
実際、アルツハイマー病と診断された死亡患者数は1979年には857例で
あったものが、2000年には50倍以上の5万例近くとなった。
http://www.forth.go.jp/hpro/bin/hb2141.cgi?key=20040203%2D0060
460 :
日経新聞 :04/09/08 17:54 ID:Dy9zlvBJ
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 18:03 ID:pi5yRTpr
BSEへの意見 企業関係者が半数も応募 偏る意見
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/09/02/d20040902000022.html この意見交換会は、全頭検査の見直しなど国のBSE対策について意見を聞こうと先月18日、
農林水産省と厚生労働省が開いたもので、FAXなどによる先着順で275人の参加者が
選ばれました。ところが、様式がよく似たFAXが多数寄せられたため、農林水産省が調べたところ、
1350人あまりの応募者のうち、およそ750人が外食産業と取り引きのある東京のマーケティング
会社など2つの企業の関係者で、その大半が全頭検査を見直してアメリカ産牛肉の輸入を再開
すべきだと記していたことがわかりました。これらの応募は定員に達した後に届いたため、
会合に参加はできませんでしたが、実際に参加した人の中にも女性の名前で応募しながら
男性が参加するなど、不適切な事例が確認されたということです。農林水産省などは
「意見が不正に偏るおそれがある」として、大量の応募はやめるよう呼びかけるとともに、
今後の意見交換会では、▽1つの団体から参加できる人数を制限し、
▽代理の応募も認めないことを決めました。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 18:12 ID:7BA3HIpz
牛丼愛好家の圧力は恐ろしい。
463 :
449 :04/09/08 18:41 ID:oCYcFfTf
>
>>449 >それはすごい !
これは、煽られたのかな・・・?(´・ω・`)
まぁ、またひとつ賢くなったねw
>>458
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 18:42 ID:FOJu+bfk
レーガンも感染してたってことか
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 18:43 ID:2hkLoSJ9
僕は2ちゃんねらーの数々の人々の一部の人が信じられません。 まず「カス」「死ね」「チンカス」「逝けよ」などと発言するところです。 相手のレスによって腹が立つのは解かりますが、このような発言をしてはいけません。 「カス」「チンカス」などと皆さん気軽に使っているように思えますが 人間、いや、命あるもの全て、地球に必要なのです。 どうして、このような発言をする者がいるか、誠に遺憾に思います。 「逝けよ」「死ね」などと発言する方は、このようなことを自分にレスされて 腹が立ちませんか?おそらく大部分の方が頭に来るでしょう。 本当に相手が亡くなったら、あなたは責任を取れますか?答えはノーです。 命はお金では買えません。逆に本当に、あなたが死んでしまったら、どう思いますか? 死んでも死にきれないでしょう。私は家族にそんな思いをさせたくはありません。 皆さんも、私と同じ意見だと思います。そして、このような発言をしている方へ 少し考えれば解かることだと思います。周りは迷惑しています。 このような事は、一日でも早くやめてください
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 18:44 ID:x4PBhHrP
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 18:52 ID:IPrTUI5K
日本で狂牛病が出たときはあんだけ騒いだのに・・・(´・ェ・`)
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 18:56 ID:JGY95lnY
吉野家、もう俺はいかないからな
>アメリカでは既に狂牛病で10万人以上が死んでいる。 >日本国内でも入院患者多数、アルツハイマー、若年痴呆はBSEを疑え。 コレホント、そう思うよ。 食の安全を真剣に考えてほしいもんだ。 まぁ、今の日本じゃ無理だから、自分で管理するしかないけどね。 俺は牛、加工品は食わない様にしよ。脳みそスポンジプリオン人にはなりたくないしね。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 19:44 ID:4yYQz1OU
弧発型と変異型は分けて考えた方がいいよ
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 19:50 ID:imbo7+Fa
>>203 それでも牛丼280円のコストバリューには敵わない。
脱デフレ(という名の値上げ)の風潮にムカついてる一般大衆からすれば
牛丼280円は危険だとわかっていても「どーせヨソは偽装表示だろ。それより安いのがイイ!」
と十分魅力的だ。
貧 乏 人 は 牛 メ シ を 食 え !
>>466 BSEは牛の病気です。
一般に人間の場合は、vCJDと呼びます。
まぁ、またひとつ賢くなったねw
>>466
>>472 一般の人はvCJDなんて言葉は使わない、聞いたことない、見たことない。
普通の人は狂牛病がうつるって言いますね。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 20:09 ID:4yYQz1OU
日本で発症した奴いないからね
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 20:14 ID:lhkGRuS5
vCJD vCJD vCJD vCJD
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 20:49 ID:9V5gzukB
ネット右翼はアメリカを叩けないのか(ゲラ
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 20:53 ID:zw6pUFUy
20ヵ月以下は禁輸汁
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 20:55 ID:ceidfCSM
>>472 >一般に人間の場合は、vCJDと呼びます。
CJDって、クロイツフェルトヤコブ病の頭文字なんだけど?
一般にはvはつかないし。
>まぁ、またひとつ賢くなったねw
>>466 プッ。
BSEの惨状の証拠としてクロイツフェルトヤコブ病が増えてることを指摘は正当。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 21:06 ID:4yYQz1OU
だから、弧発型と変異型は分けて考えた方がいいよ
まぁ、なんだかなぁ・・・外圧に内圧のコラボでアッサリ官僚が動いちまうもんなんだな・・・ 政治屋は商社と肉業界で既に(ry
牛丼大すきだけど現状で輸入再開はやめてほしい。 レトルトも含めて二度と牛丼が食えなくなる。
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 22:18 ID:qIZvS7pA
先日、広告ではオーストラリア産と書いてあった安い牛肉がさ、 なにかの手違いからか、店頭ではアメリカ産と大きく書いてあったのね。 パッケージにはオーストラリア産と書いてあったわけですけど、 これ全然売れて無かったよ。 こんな不完全、不明確な状態で輸入を再開しても倉庫に在庫がたまっていく 一方、そしてそれを狙ってよしノンが安く買い叩くだけじゃないかな。 ま・マスコミを操って、狂牛病なんて全然危険じゃない、アメリカの牛は安全だ と視聴者に思い込ませる手はずなんだろうけど。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 22:33 ID:0H5kNTnB
若い牛については検査不要との結論が出た(?)と いうニュースが流れていたが、生後何ヶ月以下とは 明言しなかったとのこと。 わけのわからん結論出すな。 モオーーーー。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 22:35 ID:9doSqYuu
古泉大センセイの牛丼食いパフォーマンスが見られるかな? まあ元々アレだから食っても影響ないと思うがw
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/08 22:39 ID:HPVvKqY5
>>484 当たり前の結論だろう。
もっと疫学データを蓄積してから検討すべき問題。
現状では、生後何ヶ月か明言すればその数字が一人歩きして米国牛が解禁されてしまう。
薬害エイズの問題と同じく、危険を知りながら輸入を解禁したと批判されて、担当者は
刑務所に入るかあるいは死刑執行されてしまうだろう。
若い牛でも薬漬けで無理やり肉をつければ、それだけプリオンだって蓄積しそうに思うけど、そうじゃないの?
488 :
骨格筋からプリオンのソース :04/09/08 23:39 ID:JwOK1hAS
骨格筋の中のプリオン(ねず)
Prions in skeletal muscle
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/kokkakukinnoprion.htm スクレーピー、ヒツジ、筋組織中に異常プリオン存在
http://www.forth.go.jp/hpro/bin/hb2141.cgi?key=20040526-0040 『プリオン病 最近の話題』
http://www.fujirebio.co.jp/support/topics07.html sCJD(孤発性CJD)を発病したヒトがドナーになることは考えにくいが、発病
した患者の話からはじめよう。原因不明のsCJDであろうと、プリオン蛋白遺伝子
変異のfCJD(家族性CJD)または家族性プリオン病であろうと、発病した患者の
あらゆる臓器に感染性が存在する。血液も例外ではない。かつて、sCJDの脾臓や
リンパ節など、ごく稀に(野生型)マウスに感染実験が成功していた。しかし
ながら、これらの実験は再現性良く見られるほど成功率の高いものでなく、実験室
でのコンタミネーションの可能性を疑われていた。しかしながら、2003年異常
プリオン蛋白が脾臓や筋肉で検出できるとの報告から一挙に脾臓やリンパ節などの
感染性も感度の悪い動物モデル(野生型マウス)を使用した為と考えられるように
なってきた。(ry
sCJDやfCJDの発病前の血液中の感染性を危惧するよりも、まず異常なプリオン蛋白
が観血的な手技で導入されたり、腸管を経由して体内に侵入するという感染性プリ
オン病は、感染因子自体が発病前に血液中を循環しているからである。よって、
厳しくドナーから除外しなければならないのは、感染性プリオン病の発症前のヒトたちである。
M. Glatzel, E. Abela, M. Maissen, and A. Aguzzi, Extraneural pathologic
prion protein in sporadic Creutzfeldt-Jakob disease, N Engl J Med 349 (2003)
1812-1820.
とりあえずabstract の冒頭と末尾だけ……。
> In patients with sporadic Creutzfeldt-Jakob disease, ...
> ... Extraneural PrP(Sc)) appears to correlate with a long duration of disease.
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 00:11 ID:3AxbINRC
アメ牛肉で恐いのは異常プリオンより、食肉検査体制にあるのでは? 日本ではちょっとした病畜牛でも全廃棄処分になったり、食肉検査員立ち会いのもと、牛を粉々にした上、食肉として流通しないよう、さらにクレゾールなんかを振り撒き焼却されるって知人より聞いたことがある。
そうなの?俺は犬猫用の餌になるって聞いたけど?
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 00:21 ID:qkykNrs1
>>434 ならない。
日本の役所の場合、決定した奴の面子があるから
一度決定した場合、そいつが現役退いて影響力を
失うまでは絶対に旧複しない。
特に、その判断が誤りであった場合は尚更で、意地でも
妨害しやがる。
ここらへん、エイズ大量殺人犯安倍とその一味が良い見本。
結果、米国内で売れない様なヤバイ牛が日本に流入する事になる。
ところで、米肉牛の場合、出荷を早める為に狂牛餌の他に
成長促進ホルモン剤を使って使用しているとの話を聞くが、
こんなんで育った20ヶ月の牛って、実年齢的には何カ月
相当なんだろうね?
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 00:24 ID:Dy/RRKgs
>>488 >リンパ節など、ごく稀に(野生型)マウスに感染実験が成功していた。
えー!?!?
寿命が短いネズミにも感染するんだ。
成長が早いと蓄積も早いわけじゃん。
だったら、豚は大丈夫なんて言えないじゃん。
当然、成長ホルモンつかったアメ牛への蓄積も早いと見積もるべき。
10ヶ月でも危ないな。
豚については、雑食性だから牛よりプリオンへの耐性はあるとは思ってるが、
人間同様、確率は低いものの感染や発病はしそう。
>>490 以前ライオンか何かの餌に回った病死肉を食用として売ってた事件があったから
変わったのかもしれないね。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 02:43 ID:P9XXO2Uh
>332 >牛は国産牛しか食べないので無問題 米畜産と同じに肉骨粉を使う国産牛じゃダメじゃん。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/09 04:07 ID:0gsVlRK8
ア メ リ カ は ま だ 肉 骨 粉 使 っ て る の か よ !?
丸々一頭でも磨り潰しちゃいますから
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 04:26 ID:P9XXO2Uh
>495 使って無かったら安全じゃん、オーストラリアと同じく。 肉骨粉使うと、脂肪?が付いて柔らかいらしいね。 オーストラリアの肉は牧草だけで育つから、脂身が少ないらしい。 日本も怪し気な肉骨粉をまだ使ってるっしょ?違ったっけ?
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 05:52 ID:Ud3uBDho
>>697 日本、アメリカは牛への使用は禁止、豚鳥へは可です。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 06:31 ID:wcLnb2Xt
食べたくなければ米国産を食べなければいいだけ。 おれは、「吉野家」牛丼を待ち望んでいる。 「全頭検査」牛の需要があれば、「当社で販売する牛肉は全頭検査をしています」 で売り出すはず。国内産(全頭検査)、国内産(政府基準)、 アメリカ産(政府基準)、などなど。 要は、表示がしっかりしていて、選択肢があればいいだけの話。 そんなに、大騒ぎする話ではない。 もし、消費者団体のようにヒステリックになるなら、 中国産野菜、食品を徹底的に検査してもらったほうが、 「食の安全」の趣旨にかなっているはず。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 06:38 ID:040lc5ru
中国野菜へ話題をそらすんですね。
>>203 BSE発覚した後も吉野家に行き続けた馬鹿がたくさん要るんですが・・・
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 06:52 ID:wcLnb2Xt
>>502 馬鹿で結構、俺は吉野家の牛丼が食べたい。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 06:56 ID:wcLnb2Xt
>>500 >>501 どのように受け取ろうと、勝手にどうぞ。
アメリカ産牛肉より、中国産野菜(食品)の方が、俺はよっぽど怖い。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 06:58 ID:Dy/RRKgs
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 07:02 ID:L8XXOORD
>>499 >食べたくなければ米国産を食べなければいいだけ。
お前は原産国表示が信用できると考えているのか?
アホだろう。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 07:03 ID:jOWHqwOi
中国産野菜がよっぽど怖い人間が、中国産野菜スレに行かずに BSEスレで中国産野菜に話をそらそうとしてるのは、これいかに
509 :
とーほくの資産家 :04/09/09 07:04 ID:epo8JKT4
昔から「獣の肉を食っていると獣に似てくる」と言われて います。 町を見渡すと「小鹿の様な女性」は姿を消し変わりに 「和牛のような子供」が増えてきました。 中国では「ハクビシンのような女性」が消滅するでしょう。 牛肉、豚肉を食べる習慣を無くしましょう。子供を成人病から 防ぐためにもです。
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 07:10 ID:wcLnb2Xt
>>507 日本語は正しく読み、理解しましょうね。
>要は、表示がしっかりしていて、選択肢があればいいだけの話。
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 07:11 ID:wcLnb2Xt
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 07:13 ID:wcLnb2Xt
>>508 そのように理解して下さっても、貴殿のご自由にどうぞ。
>>509 「小鹿の様な女性」は鹿をたくさん食べていたのでしょうか?
>>510 しっかりと偽装表示されていたらたまりませんね。
515 :
読売新聞 小泉が輸入再開させるらしい :04/09/09 07:40 ID:4DBv0HHU
米牛肉の輸入再開、年内にも…首脳会談で合意の可能性
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040907i106.htm 米国内でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)が発生し、日本が米国産牛肉の
輸入を停止している問題について、今月21日に米ニューヨークで行われる
予定の日米首脳会談で、小泉首相とブッシュ米大統領が年内にも輸入を再開
することで合意する可能性が出てきた。政府筋が7日、明らかにした。
政府筋は、日米首脳会談で輸入再開問題が取り上げられるとの見通しを
示したうえで、「今、(首脳会談で首相が)何を言えるか、各省が調整して
いる。米側ともやり取りしている。首脳会談までにどこまで詰められるかだ」と語った。
細田官房長官は7日午前の記者会見で「(専門調査会の報告書を受けて)
食品安全委員会が9日に開かれ、ここでどういう報告が行われるかが非常に
大切だ。それを踏まえて日米間で話し合いが進むのではないか。(日米首脳
会談でも)懸案が話し合われることになる」と述べた。
亀井農相も「食品安全委の評価結果を踏まえて厚生労働省と連携して、管理
措置の見直しを検討したい」との考えを示した。
米国産牛肉について、日本は昨年末から輸入を停止している。米側は輸入
再開を強く求めており、最近では日本が行っている全頭検査から生後24か月
以下の若齢牛をはずすよう非公式に打診している。
これまで全頭検査の方針を堅持してきた日本側も、内閣府の食品安全委員会
プリオン専門調査会が6日、生後20か月以下の若い牛を事実上、BSEの
検査対象から外すことを認める報告書をまとめるなど、輸入再開へ向けた動き
が強まっている。
ただ、一方で、農水省内部からは「外交圧力で輸入再開が進んだと消費者に
受け止められかねない」と早期決着に慎重論も出ている。
11月の大統領選を意識した米国側に配慮した印象を与えれば、消費者から
「国民の安心・安全を後回しにした」との批判が強まりかねず、日本側も難し
いかじ取りが必要となりそうだ。
(2004/9/7/14:37
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 07:42 ID:wcLnb2Xt
>>514 「しっかりと偽装表示」は、「表示がしっかりとしている」の範疇には
はいらないと思いますが、いかがでしょうか。
>>516 表示がしっかりとしている より
正しく表示されている ではないでしょうか?
危険部位はすでに食べられないし、交通事故で死ぬ確立より遥かに低いんじゃないの? BSEに感染した牛でも赤身は大丈夫なんじゃねぇの?一応 Tボーンなんかはやばらしいけど
>>518 わからない。
歴史がなくてわからない事だらけの病気だから。
ある日突然に人の発症報告が続出するようになる可能性もなくはない。
520 :
日本食糧新聞 :04/09/09 08:25 ID:4DBv0HHU
米国産牛肉、輸入再開またも混沌 食品安全委員会が中間報告
http://www.nissyoku.co.jp/ 米国産牛肉の輸入再開がまたも混沌としてきた。国内のBSE(牛海綿状脳症)
対策を検証してきた食品安全委員会プリオン専門調査会は6日、中間報告で大筋
合意した。当初明記していた“20ヵ月齢以下の感染牛を発見することは困難”
の削除など大幅な修正となった。修正した報告書は委員会本体に提出。委員会
本体は再度、議論して正式な中間報告にする。厚労省、農水省は委員会本体の報告
をみて対策を明確にする。現段階の中間報告では検査が不要な月齢を明確にしなか
ったため、このままでは輸入再開に向けた日米局長協議では緩和した条件を示せない状況だ。
(日本食糧新聞 9月8日号)
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 08:50 ID:UbFh3zUP
アメリカ人(特に女)が、早熟・巨乳になってきたのは、牛に成長ホルモンを与えるため、 牛肉や牛乳を通して成長ホルモンを摂取するから 日本も、牛乳を飲んで身長が伸びたり胸が大きくなるのは、おなじく牛に与えられている 成長ホルモンを牛乳を通じて摂取するから
522 :
朝日新聞? :04/09/09 08:53 ID:4DBv0HHU
>>521 日本では組換は禁止されてるよね。ただ書き込むだけじゃなくて
ソースもっておいでなされ
昨日の社説? ■BSE――輸入再開をあせるな
ttp://www03.luvnet.com/~iswebnet/yamabiko/yamabiko.cgi 政府の食品安全委員会の専門調査会が、牛海綿状脳症(BSE)の検査
対象から生後20カ月以下の若い牛を除外することを事実上容認した。
01年以来続けられてきた全頭検査は、見直されることになりそうだ。
BSEは、原因となる異常プリオンが牛の脳などにたまって起きる。
たまるのに時間がかかることから、たとえ感染していても、若い牛では
検査で発見することは難しい。このため、EUは生後30カ月以上を
検査の対象としている。
国内では、検査された約350万頭の中から11頭の感染牛が見つかり、
うち2頭が21カ月、23カ月の若い牛だった。しかし、異常プリオンの
量は他の感染牛の500分の1から千分の1と少なかった。これらの月齢
が検出できる限界に近いことから、調査会は、20カ月以下の牛を検査から
除外しても、人への感染の危険性は増えないと考えたのだろう。
日本でも当初、EU並みの検査をする予定だった。しかし、検査ずみの
牛肉と検査していない牛肉が流通すると、市場が混乱し、消費者の不安もつのる。
そうした懸念から、全頭検査が導入されたいきさつがある。
それから3年たち、感染牛もそれほど増えず、BSE対策も進んできた。若い牛
を除いているEUの経験を考え合わせれば、このあたりで全頭検査を見直すのは
妥当だろう。
いうまでもないことだが、牛肉の安全は総合的に手を打ってこそ、確保される
ものだ。まず、プリオンを多く含む脳や脊髄(せきずい)などの危険部位を除去
する。その過程で危険部位が飛び散って、付着する可能性もないわけではない。
感染していないかきちんと検査する。それぞれが確実におこなわれることが大切だ。
全頭検査の見直しは、米国からの牛肉の輸入再開を急ぐ政府内の動きと連動する
かたちで進んできた。今回の見直しを日米協議の打開につなげようとの思惑も見える。
つづく
523 :
朝日新聞? :04/09/09 08:53 ID:4DBv0HHU
だが、輸入再開には解決しなければならない問題がいくつもある。 日本では牛一頭一頭について産地や月齢がわかるが、米国では群れで管理している ことも多い。20カ月以下の牛を除外する場合、正確な月齢をどう証明するかは 大きな課題となるだろう。 危険部位の除去も、日本ではすべての牛が対象だが、米国では30カ月以上だけ だ。米国は検査頭数も増やしてきたというが、この春にはよろけていてBSEの疑い がある牛が検査からもれる事例もあった。 全頭検査を見直しても、日本と米国の安全対策にはまだまだ大きな差がある。 日本の消費者の不安は消えない。政府は日本の牛肉と同じような安全対策を米国に 求めてほしい。それが輸入を再開するのに必要な条件だろう。 ここであせっては、せっかく回復した牛肉への信頼が損なわれる。政府への 信頼も揺らぐことになりかねない。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 08:57 ID:uPrKqF2H
どのみち漏れは吉野家もマクドナルドも行かないからいいけど。 家では豚か鶏しか食べないし。
>>522 >>521 日本では組換は禁止されてるよね。ただ書き込むだけじゃなくて
ソースもっておいでなされ
???
526 :
日米会談は21日 :04/09/09 08:58 ID:4DBv0HHU
>>524 インスタントラーメンとかスナック菓子とか冷凍食品とか調理パンとかは?
528 :
466 :04/09/09 09:30 ID:5XP+IJlx
>>470 、
>>480 >>弧発型と変異型は分けて考えた方がいいよ
弧発型は1000万人に1人の確率
集団発生はしない、ゆえに集団発生は変異性クロイツフェルト・ヤコブ病(BSE由来)が
疑われているが米政府はかたくなに調査を拒否している。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 09:42 ID:m0g6lO3z
>>528 孤発型は100万人に1人の発生率といわれているよ。
ニュージャージーの件、CDCの計算の母数、おかしいよね。
競馬場の職員から数名、それから年間パスを持っていた人から
数名出ているわけでしょう。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 09:50 ID:u/dNiTpw
>>526 でも、パブリックコメントは間に合わないぞ。
意見交換会で意見を言えるのは、当日会場に出かけることができ、かつ運良く出席者に選ばれた人
だけだから、誰でも郵便や電子メイルで意見をだせるパブリックコメントのかわりにはならない。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 09:54 ID:ZGvCc/GW
20ヶ月以上の牛は BSEが検査で陽性反応が出る。 陽性が出るとアメリカ牛肉業界は アメリカ国内、日本向けともに大打撃。 おまけに全頭検査なら、検査結果を公表しないわけには行かない。 選出検査の場合は陽性が出た場合に黙って焼却も出来るが全頭検査ならば 検査結果を報告しない=BSE陽性 を疑われてもしょうがなくなる。 20ヶ月以下は 検査しても BSEの結果が出ない。 結果が出ない検査なんて意味が無いだろ? だから検査しない。 そして食え! という論理。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 09:58 ID:0tV4UlHC
アメリカ牛を使用してますと掲示させれば良いだけ。 食う、食わないは事故責任。 偽装されたらお手上げ
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 10:04 ID:qaZNuY+H
牛が20ヶ月程度で発症するって事は人間でも2〜3年で発症する可能性がある って事かいな。 まあ彼らは異常プリオンの摂取量が尋常じゃないから発症するのかもしれないし、 成長速度も違うからなんともいえないが、50年くらい発病しないなんて甘い考え方の ような気がするな。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 10:25 ID:fTTv7aGg
日本でBSEと診断された牛は、異常プリオンが見つかったのであって、 脳がスカスカになってた訳では無いのだよ
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 11:01 ID:qaZNuY+H
でもさ、検査で見つかるって事は見つかるほど異常プリオンが増殖してたって事だろ。 牛だから発症してるかどうか人間にはわからない(運動機能によほど問題が出てないと判別不可) が、人間の場合なら視野が狭くなってるとか、薄暗く見えるとか、言語障害とか、記憶障害とか、 いろいろ出てくるんじゃないかな。異常プリオン摂取からわずか2〜3年でも。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 11:45 ID:g2AMLJlY
>「全頭検査」牛の需要があれば、「当社で販売する牛肉は全頭検査をしています」 吉野屋は部位買いしかしないので、全頭検査とかありえないんだがwww 結局、wcLnb2Xt みたいなアフォがCJDでくたばるだけなら、何も問題無いんだけどな〜、 実際は、医療用のカプセルやら、ゼラチン、牛エキスに入ってくるから、 話にならないくらい危険。
そもそも、USA牛輸入解禁を無理矢理進めようとしているが、酷い三段論法だぞw ・20ヶ月以下の牛は、検査を常にパスする(可能性が高い) ・検査をパスした牛は、BSEではない ・BSEでない牛は、食べても安全である 普通なら、検査が有効にならない20ヶ月以下の牛は、「食用にしない」、だろ。 どうでもいいが、日本では20ヶ月以下の牛というのは、食用にされるものの ごく一部に過ぎない。(全体の10数パーセント) アメリカの場合は、抗生物質、成長ホルモンなどの過剰摂取により、急激に成長、 大半が20ヶ月以下で出荷される。 あとは・・・、わかるな?
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 12:27 ID:M05zsZTV
検査を受けてみて、自分の脳みそがスポンジ状になってたら、 かなりショックだろうな
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 12:47 ID:7FKF4pSb
そこでJビーフのCM復活ですよ
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 13:59 ID:cOTufFsN
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 14:29 ID:u/dNiTpw
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 15:18 ID:L8XXOORD
日本は20ヶ月以上の牛しか輸入しないという選択肢はないのかな?
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 15:22 ID:iMuJDJsH
ナベツネ読売新聞の20ヶ月以下の牛への検査不要論は凄いな。 21ヶ月のBSE発症例が国内で報告されていると言うのに。 21ヶ月と20ヶ月では殆ど差がないだろ。 ナベツネは既にしてBSEに感染してんじゃないか?
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 16:59 ID:0ZB90JYw
>>545 21ヶ月は健康な去勢雄ホルスタインの肉用牛みたいだね。23ヶ月も同様。
本来なら、30ヶ月前後まで肥育する和牛の方が検出される可能性が高いはずなのだが、
実際に日本で肉牛から検出されたのは若くて検出されにくい筈の去勢ホルスタインだけ。
去勢ホルスタインは20ヶ月前後で屠畜されるので、20ヶ月が基準になると危険度の高い
去勢ホルスタインの過半数が検査をすり抜けてしまうことになる。読売の記者はそれぐらい
分かっているのだと思うが、なぜ事実を書けないのだろう?
真実を報道できない、嘘しか書けないマスコミなんて犯罪組織そのもの。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 17:15 ID:CV/MFEUk
何でもかんでもアメリカと在日の言いなりw 情けなか。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 17:16 ID:0ZB90JYw
20カ月以下の感染検出困難 BSE対策で食品安全委
内閣府の食品安全委員会は9日、牛海綿状脳症(BSE)の国内対策について「生後20カ月以下のBSE感染牛を検出する
ことは困難」という見解を正式に取りまとめた。
これを受けて、厚生労働省と農水省は2001年10月から実施してきた全頭検査を約3年ぶりに見直し、生後20カ月以下の
牛を検査対象外とする作業を進める。厚労省によると、国内の年間食肉処理牛約111万頭(03年度)のうち20カ月以下は12%。
日本のBSE対策の転換を踏まえて、米国産牛肉の輸入一部解禁へ向けた対米交渉が本格化する。
(共同通信) - 9月9日16時36分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040909-00000127-kyodo-bus_all
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 17:18 ID:sP+mBhC8
このスレのレス見てると 消費者の敵が国外だけでなく国内にもいることがよくわかる
いいんだよ。喉元過ぎればなんとやら。 どうせ、みんなすぐに忘れるよ。 被害が出たら、その時に責任者を糾弾すればいい。
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 17:48 ID:41ZhJgTC
国政自体がミツビシだな。上しか見てない、、
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 17:51 ID:CgmJlePH
アメリカ産のシール貼ってね。 派手なの
レトルト牛丼、買い溜めしておくか・・・
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 18:37 ID:9SJ4JDWW
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 ミミ彡゙ 売国奴 ミミ彡彡 ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 彡| | |ミ彡 彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! |ソ < ブッシュ様再選のために大統領選に合わせて ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | 輸入再開だ。 ,.|\、 ' /|、 | 飼い犬が飼い主様に御奉仕して何が悪い。  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \_________ \ ~\,,/~ / \/▽\/
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 18:39 ID:NvW8Plx4
さまざまな圧力の屁して、 に見えた
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 18:41 ID:SRtfOxRa
>>551 被害者はvCJDなので責任を問う能力は無い。
で、誰を責任者と認識すればいいのかな?
>>556 それなら、 【牛肉】さまざまな圧力に屁して、全頭検査断行へ になるねw
>>557 そんなの適当な周りの人間がするに決まってるじゃんか。
責任者だって誰かそれっぽい奴なら誰だっていいんだよ。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 19:03 ID:x6YWtDtU
>>553 平成16年3月11日 農林水産省消費・安全局
カルフール・ジャパン(株)カルフール尼崎店における豚肉の原産地の不正表示に対する措置について
(1)平成16年2月27日、近畿農政局がカルフール・ジャパン株式会社(本社:東京都港区赤坂2−17−22赤坂
ツインタワー東館18階、代表取締役:ロイック・デュボワ)カルフール尼崎店(兵庫県尼崎市次屋3−13−18)に
対して任意調査を実施しました。
(2)その結果、同店において、平成16年2月2日夕刻、国産豚肉の一部について、国産と知りつつアメリカ産と不正
な表示をして販売したことが確認されました。
ttp://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040311press_3.htm 国産をわざわざ米産豚肉と表示 カルフール尼崎店 2004/03/12
尼崎市のスーパー「カルフール尼崎店」が国産豚肉の一部を米国産と表示、販売したとして農林水産省は十一日、
運営会社カルフール・ジャパン(東京)に適正化を求める指示を出した。
同省によると、同店は二月二日夕、国産豚肉二十パック(一パック三百グラム入り、六百円)を半額にした上、米国産
のラベルを張って陳列。うち四パックを売ったという。客の通報で発覚し、近畿農政局の調査に対し、同店も事実を認め
た。品質に問題はなかったという。
同局が店員に事情を聴いたところ、豚肉が黒ずんでいたため、「国産として売るのはしのびない」と考え、近くに並べて
いた約三百円の米国産のラベルに張り替えたという。同社は「従業員の教育強化などで再発防止に努める」と陳謝。農水
省は「米国の生産者には失礼な話だ」と話していた。
ttp://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/0312ke19110.html
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 19:09 ID:S+1OLLen
薄汚い牛肉が入っているので塚
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 19:17 ID:SRtfOxRa
>>559 甘いな。
そのvCJDの発祥が米国産牛肉に起因したと立証するのは相当困難だぞ。
また、現在米国産牛肉の明らかな危険性を認識している人間は誰なのか?
生産者か、ベネマンか、タケベか?
発症が数十年先ならば世界中の被害者は泣き寝入りでしょ。
別に米国産に起因することを立証する必要は無い。
薬害エイズ問題から、何も学んでいないのね。 早ければ10年後にでも、国内でvCJD発症が相次ぎ、 BSE問題は次のフェーズへ進む。 今問題になっているのは、牛→人 の感染であるが、 (実際に既に起きているような)乾燥硬膜の移植によるCJD感染、 こういった 人→人 への感染が発生する。 輸血は?脊髄移植は?どこまでが危険なラインか、全く分かっていない。 感染者がドナーになる可能性は否定出来ないし、 ドナーにならずとも、感染者が病院で治療を受ければ、院内感染の可能性もある。 まぁ、歴史は繰り返すって言うけど、今度は訴訟しようにも 訴える相手がその時点で曖昧すぎるから、同じことにはならんかもね。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 20:46 ID:cHsAJ5vy
BSE: 市民と意見交換後、検査基準緩和へ 政府
食品安全委員会がBSE(牛海綿状脳症)検査での「生後20カ月以下の対象除外」を事実上、容認する中間報告書を採択
したことを受け、政府は9日、今月下旬に市民との意見交換会(リスクコミュニケーション)を開いた後に、検査基準緩和を正式
決定する方針を決めた。この影響で今月中の開催を目指していた米国産牛肉の輸入再開問題をめぐる日米局長級協議も10
月中旬にずれ込む可能性が強まり、年内の輸入再開も微妙な見通しとなってきた。
消費者の間には全頭検査の継続や早期の輸入再開反対の声が根強く、政府は基準緩和の科学的妥当性について、市民に
丁寧に説明することが不可欠と判断。意見交換会を経て消費者の理解を得たと判断すれば、今月末にも食品安全委に「20カ
月以下の検査除外」を盛り込んだ新たな安全対策の評価を依頼する。評価結果は10月上旬から中旬に出ると予想される。
【望月靖祥】
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040910k0000m040064000c.html
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 20:48 ID:cHsAJ5vy
BSE検査、「20か月以下除外」食品安全委が了承
BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)対策として、食肉処理されるすべての国産牛を対象にした検査体制の見直しを検討してきた
内閣府の食品安全委員会は9日、「生後20か月以下の感染牛を検査で見つけるのは困難」とする同委プリオン専門調査会の
報告書を了承した。 現在の全頭検査の見直しを容認したもので、これを受け厚生労働省と農水省は今月中にも、検査対象から
20か月齢以下の牛を除外する検査見直し案をまとめる。
国内の検査体制見直しのめどがついたことで、米国産牛肉の輸入再開を巡る日米協議は10月中に再開される見通しとなった。
食品安全委員会は、2003年8月にプリオン専門調査会を設置し、国内のBSE対策を検証。同調査会は今年7月、現在の全頭
検査について、「病原体である異常プリオンの蓄積が少ない若齢牛の感染を検出するのは、現在の検査技術では困難」とする報告
書案を示した。
しかし、検査限界となる牛の月齢に言及しなかったことから、厚労、農水両省は、具体的な見直し作業に入れず、同調査会は報告
書案を修正。国内では生後21か月の牛から感染が確認されていることなどから、検査対象を20か月齢で線引きすることになった。
ttp://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040909i111.htm
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 20:50 ID:fLBY8Ar9
結局アメリカの犬だな、小泉政権は。 アメリカの犬も牛も大して変わらないかなw 両方へたれだよw
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 21:09 ID:57ph8Ij6
>>565 >意見交換会を経て消費者の理解を得たと判断すれば、今月末にも食品安全委に「20カ
>月以下の検査除外」を盛り込んだ新たな安全対策の評価を依頼する。
なら、食品安全委員会は20ヶ月を全く容認なんかしてないのに、委員会をないがしろにして、政府が
勝手に決めたってことでしょ?
委員会も後の訴訟怖いから、評価依頼されても「安全」とはいわないんじゃない。
>「病原体である異常プリオンの蓄積が少ない若齢牛の感染を検出するのは、 >現在の検査技術では困難」 さて、ここから 「だから若齢牛の検査は止めよう」 「若年牛からも検出できるように検査の精度を高めよう」 科学的な態度は、どっち?
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 21:52 ID:fTTv7aGg
まあ、政治的な問題だからな
571 :
ヤフーBSE特集から各紙報道 :04/09/09 21:56 ID:avVqMb2b
572 :
毎日新聞 :04/09/09 21:59 ID:avVqMb2b
573 :
毎日新聞社説 :04/09/09 22:09 ID:avVqMb2b
気を取り直して、さて。日本だってトレーサビリティできてないじゃんねぇ
社説:全頭検査見直し 新しいリスク評価が始まった
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20040908ddm005070147000c.html BSE(牛海綿状脳症)の対策を見直す食品安全委員会のプリオン専門調査会は、これまで
の検査では生後20カ月以下のBSE感染牛は検出できなかったとする中間
まとめ案を了承した。
専門調査会はすでに、若牛を検査対象から外してもBSE感染リスクは
増えないという報告案をまとめている。今回、検査の事実として20カ月と
いう月齢が示された。厚生労働省や農水省は中間まとめ案を受け、現在の
全頭検査を見直すことになる。ただし、特定危険部位の全頭除去は継続する。
食品安全委員会によるBSE対策の見直しは、日本の食の安全確保の手法が
新しい段階に入ったことを示している。01年のBSE発生に伴う対策は、
社会的・政治的混乱の中でリスク分析の手法も確立されないまま、行政主導
であわただしく決められた。このため過剰であったり不透明な対策も含まれていた。
今回の対策見直しでは、食品安全委員会がリスク評価を行い、厚労省、農水省など
行政がリスク管理するというリスク分析が、国民に見える形で示された。次に必要
なのは、行政やメディアを通じてリスクの評価、管理を国民に理解してもらうリスク
・コミュニケーションだ。そうした経験の積み重ねで、リスク分析という考え方が
社会に定着していく。
20カ月という月齢は示されたが、20カ月以下のBSE感染牛は存在しない、
ということではない。感染していても蓄積された異常プリオンが少な過ぎて、
現在の検査方法では検出できなかった。だから全頭検査しても、20カ月以下を
検査から除外してもリスクは変わらないということだ。今後、より微量の異常
プリオンを検出できる方法が開発されれば、今回の見直しもまた見直される。
そのための努力は今後も続けてほしい。
つづく
574 :
毎日新聞社説 :04/09/09 22:10 ID:avVqMb2b
今回のBSE対策の見直しで、米国産牛肉の輸入再開問題も新しい段階に入る。 米国が日本と同等の対策を実施するのであれば、輸入禁止を続ける理由はない。 ただし、今回のBSE対策の見直しは米国産牛肉の輸入を再開するためのものではない。 あくまで日本の消費者の食の安全を守るために、必要で十分な措置を報告するということだ。 米国産牛肉の輸入を再開するためには米国が、リスクの評価、管理、コミュニケーションの 各段階で日本と同等の対策をとっていることを、日本側に納得させなければならない。 米国では若牛は放牧され月齢が確認しにくい、トレーサビリティー(追跡可能性)が不確実だ、 特定危険部位除去の安全性に確信がもてないなどの課題が残る。他方、放牧が多いため肉骨粉 など飼料の問題は小さい、比較的若い段階で解体されるなど、BSE発生が確認されにくい条件もある。 日米交渉に当たって米国は、そうした状況を踏まえて日本の消費者が納得できる対策を示してほしい。 米国の畜産当局がかつての日本と同様に、国内業者寄りの立場に立って輸入再開を迫るなら、 日本の消費者が拒絶するだろう。毎日新聞 2004年9月8日 東京朝刊 おわり
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:12 ID:KNp1amgg
849 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/25 06:37 ID:f7TJmG4J
全頭検査をやめて20ヶ月以上にしたとしても、経費はほとんど
変わらないそうですよ。重要なんであげておきますね。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000915920040609021.htm ○山田委員 遠藤部長は、巷間私的に話していると思う。それを私も間接的にお聞き
したんですが、もう輸入再開せざるを得ぬだろう、そうすれば、二十カ月齢以上、
これを検査すればいいんじゃないか、そういうふうに話したやに聞いておりますが、
その中で、実は私の方も調べてみたんですが、費用対効果というのをよく言われるよう
でして、これだけ金をかけて全頭検査しなくてもいいだろうというお話のようです。
資料二―六、これを見てもらえばいいんですけれども、月齢別屠畜報告頭数の割合
で、この検査キット経費、これがどれくらいかかるかというのを出してもらったんですが、
その中で、全体で百十一万頭として、二十カ月齢以上、例えば、二十一カ月で日本は出て
いるわけですから、国民としては、BSE、どうしても二十カ月齢以上検査しなければ
納得しない、そうした場合の経費というのは、それでも今かかっている経費の九三%。
しかも、このキットというのは九十頭分が一セットですから、経費等は、これで見ますと、
二十カ月齢以上やっても九三%。いわゆる全頭検査をやっても、二十カ月齢以上の検査を
やっても、ほとんど変わらない。
ということは、これは日本としては、全頭検査をそのまま続ける方が、経費的にも
ほとんど変わらないし、食の安全、安心という意味でも当然そうなるべきだと思うけれども、
遠藤部長、どうお考えだろうか。
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:14 ID:57ph8Ij6
>>573 リスク分析って、危険性とコスト見合いでやるもんだろ?
全数検査したほうがコスト安いのに、何出鱈目書いてるんだ?
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:15 ID:aPM/Y/ho
税金を浪費する検査自体をやめろ いやな奴は牛食うな
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:31 ID:sP+mBhC8
>>577 こんな検査姿勢で食うなというなら牛など食わなくてもいい
だけど危ない牛食うヤツは食わないヤツのそばによらないで欲しい
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:37 ID:3AxbINRC
国産牛肉のトレーサビリティ、12月より義務化となります。 対象となる小売店さんなど、この牛肉事情が悪い中、制度施行に向け、かなりの技術投資と、これまでの作業の何倍かの手間がかかるため、試行錯誤されてます。 12月より実施が出来てない店なんかありましたら店長さんにでもお話をして下さい。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:37 ID:e/+UXKP6
つーかこんなAクラスの不具合出したら、全数検査なんてあたりまえだろ。 半年くらいは全数検査及び親会社(つまり日本)の監査を受け続け、いつか合格。 そして信頼を得てからロット検査なり抜き取り検査なりにするべき
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:53 ID:cX3hfO+E
>>580 世の中にはお客様に接待を要求する業界もあるんでしょうな。
思えば、IDO に不良債権化しつつあったモトローラ方式のアナログ
携帯電話システムを押し付けたのも、同じ国ですな。
なぜ彼らは、あそこまで安穏と天動説をとれるのかが、さっぱり分からん。
>>580 だよな
工業製品ではごく当たり前のことがなぜ食肉ではできないんだ?
583 :
日付も産地も偽装し放題!! :04/09/09 22:55 ID:cOTufFsN
★「カルフール」で日付書き換え販売か
・世界第2位の規模を誇る大手スーパー「カルフール」で、賞味期限切れの
食品を日付を書き換えて売っていた疑いがあることがJNNの取材で明らかに
なりました。関係者が語った「偽装販売」の生々しい実態です。
偽装の瞬間をとらえた写真。奥に映っているのが、詰め替えをする店員だと
言います。関係者の話では、兵庫県尼崎市にあるカルフールの店舗で今年、
7月2日が賞味期限となっていた大量のハムを7月5日と書き換え、販売した
とのことです。
フランスに本社があるカルフールは4年前、日本に進出しました。豊富な
品揃えの反面、在庫による売れ残りのリスクがつきまといます。そして、
今年7月、ハムの大量在庫が発覚したとのことです。しかし、偽装を指示したと
される売り場責任者は、疑惑を強く否定します。
カルフールはさらに、そもそも7月2日が賞味期限のハムは仕入れていないと
反論していました。ところが、ハムを出荷した神奈川県内の食肉加工会社は
「7月2日期限のハムを確かに尼崎のカルフールに出荷しています」と話して
います。
これを受け、地元の保健所は8日、食品衛生法違反の疑いで、カルフールの
立入調査に踏み切りました。調べに対しカルフール側は、一転して賞味期限を
過ぎたハムを売っていたことを認めたということで、保健所は行政指導を
行いました。
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1030921.html
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 22:59 ID:MNiNDsnk
アメリカ牛さえ輸入しなければ、とりあえずは安心して牛肉食べられるんだよ。 アメリカから輸入しないことが最良のリスク回避だ。 だが逆らえないので、輸入しても安全な何かしらの対策をとる必要があるのに、 完全にザルの状態で異常プリオンを満載して入ってくる。すべてアメリカの言いなり。
585 :
日本農業新聞 :04/09/09 23:02 ID:avVqMb2b
食品安全委に報告「撤回を」/BSE対策で市民団体
[2004年09月09日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/ 食の安全・監視市民委員会は8日、牛海綿状脳症(BSE)の国内
対策で食品安全委員会のプリオン専門調査会が現在の検査法では20
カ月齢以下の感染牛を検出できないとの報告書を示した件で、食品安全
委員会に同報告書を撤回するよう要請した。
米国牛の輸入再開には米国のBSE対策のリスク評価が必要であり、
その作業が終わるまでは安易に輸入再開を認めるべきでない、と求めた。
この続きは日本農業新聞でどうぞ
586 :
日本消費者新聞 :04/09/09 23:05 ID:avVqMb2b
■「BSE報告書は消費者の意見を無視している」と消費者団体が食品安全委員会に撤回を要望
http://www.jc-press.com/ 20ヶ月齢以下の若齢牛ではBSE感染を発見することは困難として、現在の全頭検査の
見直しを示唆することになったプリオン専門調査会の報告書に対し、「食の安全・
監視市民委員会」は9月8日、食品安全委員会に「報告書の撤回」を求める要請書
を送った。米国牛のリスク評価こそ優先されるべきなのに、それをしないで非科学的
な報告を出した、と批判している(詳細はニッポン消費者新聞9月15日号に掲載予定)。
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:06 ID:BTvMDA1+
>>587 文頭に『亜米利加は』を付けて読んで下さいな。
589 :
2004年9月9日(木)「しんぶん赤旗」 :04/09/09 23:11 ID:avVqMb2b
食品安全委に「市民委」要請
“BSE全頭検査若い牛除外”撤回を
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-09-09/04_02.html 消費者、生産者団体や研究者でつくる「食の安全・監視市民委員会」
(代表=神山美智子弁護士、事務局=日本消費者連盟内)は八日、BSE
(牛海綿状脳症)全頭検査から生後二十カ月以下の若い牛の除外を容認する
報告の表現は撤回するよう求め、内閣府食品安全委員会に要請書を提出しました。
六日の食品安全委員会プリオン専門調査会が、生後二十カ月以下の感染牛を
現在の検査法によって発見するのは困難とした「中間とりまとめ」報告書を
発表しています。九日の食品安全委員会本委員会に提出する予定です。
食の安全・監視市民委員会の要請書では、「消費者・生産者の意向を無視
して今後の日米政府間BSE協議での米国牛輸入再開の露払いとなる恐れがある」
と危険性を強調。BSEの検出限界を生後二十カ月で線引きする科学的根拠はなく、
最近の研究ではさらに若齢牛も検出できる方法があり、全頭検査の継続こそが必要
だとしています。
米国産牛の輸入再開問題については、米国のBSE対策のリスク評価にとりくみ、
「作業が終了するまで米国牛の輸入再開をみとめるべきではない」と強調しています。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:12 ID:TUj37KiD
591 :
NHK :04/09/09 23:13 ID:avVqMb2b
>>587 和牛=国産じゃないんだよね。和牛というのはただの品種のことなんだって。
20か月以下の牛 検査除外へ
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/09/09/d20040909000167.html この報告書は今月6日、食品安全委員会の専門調査会がまとめたもの
で「現在のBSE検査は感度に限界があり、病原体の蓄積が少ない若い牛
では感染を確認できない」などとして全頭検査を見直して若い牛を検査の
対象から除くことを認めています。9日の委員会で承認された報告書には
最終的な調整で検査で感染の確認が難しい年齢について、専門調査会とし
ての見解が盛り込まれました。それによりますと、これまでの全頭検査で
確認された最も若いBSEの牛が生後21か月で、病原体の蓄積が検査感
度のぎりぎりだったことなどから「生後20か月以下の牛の感染を検出する
のは困難だ」としており、20か月以下の牛を検査から除くことを認める
内容になっています。厚生労働省は9日の報告書をもとに全頭検査の見直し
作業を進めることにしています。
592 :
TBS :04/09/09 23:15 ID:avVqMb2b
全頭検査見直しへ、委員会で正式了承
http://news.tbs.co.jp/ 国の食品安全委員会は9日午後、国内のBSE対策などを審議し、
全頭検査見直しを容認する中間報告書を正式に了承しました。
食品安全委員会の中間報告書によりますと、3年前から行われている
全頭検査で約350万頭の牛を検査した結果、「生後20ヶ月以下の
BSE感染牛は確認できなかった」と指摘、これを今後のBSE対策を
検討する上で十分考慮に入れるべき事実として、生後20ヶ月以下の牛
を検査から除外することを容認しました。
また、全頭検査を見直したとしても、特定危険部位をすべての牛から
除去すれば、「危険性はほとんど増えない」と強調しています。
食品安全委員会はこの中間報告書を厚生労働省と農水省に通知しますが、
これを受け、厚生労働省などは特定危険部位除去の徹底やエサの汚染対策
強化などを含めた、新たなBSE対策を今月中にも発表する方針です。(9日 15:22)
593 :
テレ朝 ANN :04/09/09 23:17 ID:avVqMb2b
食品安全委員会がBSE全頭検査の見直しを了承
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index2.html?now=20040909221950 国の食品安全委員会は、BSE(狂牛病)対策として行われている全頭検査の対象
から若い牛を除外することを盛り込んだ報告書を了承しました。アメリカ産
牛肉の解禁に向けた動きが本格化します。
BSE対策をめぐっては今週、専門家が、生後20カ月以下の若い牛からBSE感染を
見つけ出すのは難しいという報告書をまとめました。食品安全委員会もこの報告書
を了承しました。政府は全頭検査を3年ぶりに見直し、20カ月以下の牛を対象外
とする作業を進め、アメリカ産牛肉の輸入再開に向けた日米協議を本格化させる方針です。
しかし、全頭検査の継続を求める意見も根強く、早期に合意できるかどうかは
依然、不透明です。
594 :
日テレ NNN :04/09/09 23:20 ID:avVqMb2b
こうしてみると本当に消費者の立場に立っているのは今回の場合、消費者新聞と
赤旗とか、そういうのなんだね。大手報道は全部広告屋に仕切られてるようだ。
消費者の要望書なんか報道しないもんね。
食品安全委がBSE対策の取りまとめを了承 全頭検査は見直しへ
9/9 21:15更新
http://www.nnn24.com/23489.html 食品安全委員会は9日、専門家らがまとめたBSE対策に関する
取りまとめを正式に了承した。これに基づいて、国内のBSE対策が
見直されるのは確実となった。
BSE対策の検証は、食品安全委員会の専門部会で、半年以上にわたって
審議されてきた。
了承された取りまとめは、国内で生後21か月の牛からBSE感染牛
が見つかったことなどを踏まえ、生後20か月以下の牛を検査から外すこと
を認める内容となっており、今後、全頭検査が見直されることは確実だ。
しかし、全頭検査によって、安心感を得てきた消費者の理解と納得が
得られるかが大きな課題となる。今後は、農水省と厚労省が、国内の
BSE対策をどのように見直すかに焦点が移る。
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:31 ID:45oPNKfp
多事争論キター
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:33 ID:MNiNDsnk
まあTVも新聞も圧力には逆らえないからな。 こういうとき、映画や小説なんかでは内部から正義の味方が出てきて、 「アメリカ牛は輸入してはいけないんだ〜」ってなるんだろうけど…
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:34 ID:IFY929s/
へたれっぽくねーか
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:36 ID:ICHqBxFP
キミは白馬の王子様症候群かね、けっこうナオンなんだな
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:39 ID:6GSjjVK8
コンドームをつけても妊娠や性病の感染を100%防げるわけではない。 =コンドームをつける必要はなく、避妊や性病対策には外出しだけで十分だ。 このロジックは正しいと思いますか?
600 :
食品安全委員会の中間とりまとめ :04/09/09 23:39 ID:avVqMb2b
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:40 ID:MNiNDsnk
現実はそうだよなって話。 理想は里見助教授でも、実際には柳原医局員になってしまうわけよ。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/09 23:40 ID:r09+I8Ee
603 :
東京新聞 :04/09/09 23:47 ID:avVqMb2b
604 :
北海道新聞 :04/09/09 23:50 ID:avVqMb2b
20カ月以下の牛は対象外 BSEで正式見解 2004/09/09 20:35
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040909&j=0044&k=200409099995 内閣府の食品安全委員会(寺田雅昭委員長)は9日、牛海綿状脳症
(BSE)の国内対策について「生後20カ月以下の感染牛を現在の
検査法で発見するのは困難」とする見解を盛り込んだ報告を正式に取りまとめた。
これを受け、厚生労働省と農水省は2001年10月から実施してきた全頭検査
を約3年ぶりに見直し、20カ月以下の牛を対象外にする作業を進め、日本のBSE
対策は大きく転換することになる。米国産牛肉の輸入再開に向けた日米協議も本格化する。
厚労省によると、国内の年間食肉処理牛約111万頭(03年度)のうち約12%が
対象外になる。
日米協議で、日本側は全頭検査緩和によって、若い牛に限定して米国産牛肉の輸入を
再開する方向で決着を目指す。ただ米側は検査除外対象として「生後24カ月以下」を
主張しており、早期に合意できるかどうかは不透明だ。
605 :
日本食糧新聞 :04/09/10 00:00 ID:5BJ9KERc
食品安全委員会委員の発言とは思えない
【全てのSRMの除去と全頭検査の組み合わせで
感染した牛を市場に出さないといった考えは世界的に見て奇異】
専門調査会報告を了解 −食品安全委員会−
http://www.nissyoku.co.jp/bse/ 食品安全委員会は9日、プリオン専門調査会がまとめた中間報告を
原案通り了承した。「全てのSRMの除去と全頭検査の組み合わせで
感染した牛を市場に出さないといった考えは世界的に見て奇異」
「飼料規制の有効性などにも言及していない」などの厳しい批判も委員から
出たが、専門調査会の今後の検討課題となった。食品安全委員会は、
厚労省や農水省がまとめる国内対策の見直し策を評価する形になる。
寺田雅昭委員長は、国内対策の検証と米国産牛肉の輸入再開問題が
混ざって理解されてしまい、専門調査会でも全頭検査の部分がメディア
などで強調され、中間報告にも影響が出たと認識を示した。委員会が
まとめてきたのはあくまでも国内対策の検証なので「事実の羅列が中心
にならざるを得ない」とした。厚労省や農水省の国内対策の見直しに
対しては、意見を求められれば、専門調査会での検討となると述べた。厚労省や農水省は日米局長会合についても検討結果をもとに委員会に意見を求める考えだが、寺田委員長は「国内施策の評価が法的に決められていることだが、評価せざるを得ない」との認識だ。(9月9日20:45)
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 04:14 ID:Z+2YBoT9
なんかもう破滅的だな・・ 何百年か後に小学生がこう学ぶんだよ、歴史の時間にね 「21世紀の初頭に日本という国がありましたが感染病で種が絶えてしまいました」 洒落にならんよ。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 04:24 ID:6mEVUJsI
結局おれはアメリカ産牛肉は食べないよ。
608 :
名無しさん@お腹いっぱい :04/09/10 05:31 ID:qgA4zYNS
>>606 そこまでいくと全くリアリティが無いので洒落になる。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 08:51 ID:yOXRQcAp
611 :
日経新聞 :04/09/10 08:54 ID:yOXRQcAp
日経の報道によると月内にも対象となる20ヶ月以下の牛を検査からはずす、だってよ。
(9/9)食品安全委、BSE全頭検査の緩和を了承
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0 政府の食品安全委員会は9日、国内のBSE(牛海綿状脳症)対策で
出荷するすべての牛に検査を義務付ける全頭検査のあり方を見直し、
生後20カ月以下の若い牛を検査対象から外してもBSEに感染する
リスクは増えないとする報告書を正式に了承した。
食品安全委は週内にも厚労省と農水省に検討結果を正式に報告。厚労省
は2001年10月から続けていた全頭検査を3年ぶりに見直し、月内にも20カ月
以下を検査対象から外す。国内で処理される食用牛のうち約1割は検査しない
ことになるという。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 09:35 ID:225bmo+l
243 名無しのひみつ New! 04/08/16 09:47 ID:WONGApUN
>>239 本当はね、食肉にまわる分に加えて、
一番危険であった死亡牛を今年春まで検査しなかった
日本の隠蔽体質が問われるべきなんだろうね。
まぁ、食卓に回らなかったからよしとするべき
だろうけど、「サーベイランス上」では
一番大切な部分を見落としてきたということだ。
613 :
日本生協連 :04/09/10 09:36 ID:uekh1evJ
日本生協連「牛海綿状脳症(BSE)対策に関する要請書」を提出しました
http://www.co-op.or.jp/jccu/news/syoku/syo_040909_02.htm 日本生協連(本部:渋谷区、小倉修悟会長)では、今回、内閣府食品安全委員
会(本部:中央区、寺田雅明委員長) プリオン専門調査会の取りまとめました
「日本における牛海綿状脳症(BSE)対策について 中間取りまとめ(案)」に
対して、この間の報道や論議のされ方などが「全頭検査」に焦点化しすぎてい
ることから、「一連の対策についての再評価と合理的な対策の再確立が必要」
との視点で、要請書をまとめ、食品安全委員会に提出いたしましたのでご報告
いたします。なお、今後、同趣旨の要請を厚生労働省、農業水産省に対しても
行っていきます。
現物の要望書はサイト参照
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 10:00 ID:225bmo+l
●7577 あくまで「月齢20ヶ月検出限界論』にこだわる食品安全委員会事務局の性懲りのなさ
4.結論
(2)−前略−一方、21.23ヶ月齢で発見された2頭のBSE感染牛における延髄閂部に含まれる異常プリオンたんぱく質の量が、
WB法で調べた結果では、他の感染牛と比較して500分の一から1.000分の一と微量であったこと、また、わが国における約350
万頭に及ぶ検査により、20ヶ月齢以下のBSE感染牛を確認できなかったことは、今後のわが国のBSE対策を検討するうえで
十分考慮すべき事実である。
この後半部分については、なぜこのような部分が付け加えられたのか、意味不明ではあったが、もっと驚いたのが、前回9月6日
のたたき台で結論(3)に含まれていた以下の部分「(このことから)20ヶ月齢以下の感染牛を現在の検出感度の検査法によって
発見することは困難であると考えられる。」の部分が、そっくり、17ページの『3−3−2−2BSE検査におけるリスク提言と検査の
限界・検査の意義 ・迅速検査により検出可能な月齢」に移記されて、のこっていたことである。
村上評価課長が、わざわざ、食品安全委員会の席上で、金子さんの発言の後で、この件につき発言していたのも、わざとらしいし、その
ことからすれば、あくまで、この部分は、事務局サイドの調整で付け加えられたものを、村上評価課長が強調したものとおもわれる。
この大事なときに、当の吉川泰弘座長が不在で、金子さんに任せるというのも、不自然であるし、なんか、金子さんは、一身に泥をかぶ
せられたようで気の毒であった。
このように「月齢20ヶ月以下検出限界以下』の表現をたたき台に盛り込むことを宿命付けられた食品委員会の政治的中立性の危うさを、
まざまざと感じられた一日であった。
ttp://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 10:03 ID:225bmo+l
■見上彪(元日本大学教授)【食品安全委員会】委員 「全頭検査は、30ヶ月に区切るべきだ。私の計算によると日本でのvCJDの発症は0.00001人?(この数値では定かではないが ゼロがいっぱい)である。日本で発見された21ヶ月、23ヶ月の牛はBSEではないだろうという説もあるのに、そんなものを食の 安全に関する計算にいれるのはあまりにも科学的でない。ほとんどの学者が検査は30ヶ月以上でいいといっている。イギリス は今年3人しか患者がでていない。vCJDは終息に向かっているのだ」 これに対して ■金子清俊(国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第七部長 ) 【プリオン専門委員会座長代理】委員の回答 「21ヶ月と23ヶ月に関しては感染実験の結果がまだでていない。食の安全に疑わしいものははじくべきだ」 ■小泉直子(元兵庫医科大学教授)【食品安全委員会】委員 「今回の数値は危険性の最大数値を出したものである。英国や仏蘭西と日本は肉の摂取量も摂取部位もと殺方法も異なるので 実際はもっと低いはず、そういった数値を出すべきだ(という感じだったかと)」 ■本間清一(お茶の水女子大学教授)【食品安全委員会】委員 「今回の数値は危険性の最大数値を出したものである。実際はもっと感染率は低いのである」(あと何かいわれてましたが忘れました)
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 10:06 ID:225bmo+l
■私の感想: 今回の中間取りまとめのリスク評価の数値には、 ・日本人がさんざん食べてきた(脊髄を入れるからうまみが出るのだと内部告発報道が過去にされていた)牛エキス、骨油(マック のポテトフライの油なんかに入っていたシーズニングオイル)、健康食品、美容品等のリスク評価は含まれていないようです。 →「日本では(脳、脊髄等の混入の可能性を有する)MBMが利用されていないことを考慮すれば、さらにそのリスクは低くなる」とか 書いてあるから、考慮していないんでしょう。 ・それから、日本の食にもはや欠かすことのできない【輸入食品】、加工品その他からのリスクは一切含まれていません。 ・SRMの除去率等も日本全体の管理状態について調査、リスク評価していないで、この結論はないだろう、と思いました。 ・日本のBSE発生件数についても、2年近く検査していなかったリスクの高い死亡牛がいったい何頭いたかということが報告書に含まれ ていませんでした。 あと「危険部位を確実に行えば」という言葉がやたらと出て来ましたが、現行の全頭検査に検出限界があるように、特定危険部位も確実 に全部取り除くことがいかに困難か、人間の手術を考えればわかりますよね。どこかの学者も「完璧に取れば」なんていってましたが、 完璧に取り除くにはgood handsが必要なわけで。 そういう状態で、今回、はっきりとした検出限界月齢がいえないままに20ヶ月という数値を出して、結果的に検査をそこで区切ってもいい、 という方向に話をもっていかせるのは、私にはさっぱりよくわかりませんでした。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 10:08 ID:225bmo+l
●7583 フェイルセーフの思想に欠けた、日本の食品安全委員会
まりちやんさん。
食品安全委員会での委員の皆様のやり取りを聞いていて、それぞれの委員の発言の端はしに、「確率的に少ないものは
排除する。」という姿勢が見えたことは残念なことです。
たとえば、本間委員は、『牛を食べる量の少ない日本の食生活をリスク評価におりこむべきである。」と、発言されていまし
たし、小泉委員は、「月齢21ヶ月23ヶ月の牛のBSEが見つかったことを強調しすぎである。」との発言をされていましたし、
坂本委員は、「中間報告で)かえって不安が大きくなるという印象がもたれる。」との発言がありましたし、見上委員は「日本
で発生の月齢21ヶ月23ヶ月のBSEは、本当のBSEか、世界からは確認されていない。」との発言をされていましたね。
これらの発言は、フェイルセーフの考え方からすれば、いずれも失格です。
99パーセントが安全であっても、1パーセントが不安全であれば、その1パーセントの改善に励むことが必要でしょう。
ゼロリスクの意味を「リスクはゼロにはできない。」との面のみを強調しすぎ、その反面の『リスクをゼロに近づける。』という意味でのゼロリスク論を無視する傾向にあるのは、困ったものです。
ttp://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
国が自国民の安全を軽視するなら、こっちのできることは 牛肉を使用した外食メニュー・コンビニ弁当は原料牛肉の産地がわからないので不買 スーパの米国産牛肉はスルー、オーストラリア産のみを購入して自家消費 でも産地偽装が疑わしいので やっぱり鶏肉と豚肉だけで生きていくしかないって感じですか。
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 10:31 ID:qtQhy1dG
米国産牛肉の輸入再開というシナリオはできあがっていて、 それに従いまずは国内の検査をザル化しておくのさ。 安全委員会のメンバーは全員役者で台本通りに演技してるだけよ。
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 10:38 ID:quUIxebB
621 :
共同通信 :04/09/10 10:45 ID:uekh1evJ
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 10:53 ID:LOhmIilS
これで和牛すらも、さらに安全とは言えなくなりましたね。 時代はオーストラリア産ですよ。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 11:06 ID:RoiTo45H
オースト産といえど牛肉にはそもそも大腸がんのリスクがかなり高いから 食わん方が良いぞ。 豚肉も有鉤条虫症が怖いし、鶏肉も鳥インフルエンザがある。 海産の肉(魚とか)は重金属やダイオキシン汚染がかなり危険な水準。 動物肉は全般的に危険性が高い。 やはり自家製野菜だけの生活が一番だと思う。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 11:18 ID:y47wA9jm
薬害エイズ事件はアメリカ製の血液製剤が原因だったが、 第二のアメリカ製の殺人牛肉事件に発展しそうだな
625 :
ところで :04/09/10 11:19 ID:jdfQuWJi
農水省と厚労省は本当のところどんな戦略なんだろう? 1.米国の認定で歯の状態で20ヶ月以下と判定された牛(実際には6ヶ月の誤差あり)を輸入 2.米国の認定で歯の状態で誤差を含めて20ヶ月以下(実際には14ヶ月以下)の牛を輸入 3.米国の言うとおり歯の状態で24ヶ月以下と判定された牛(実際には6ヶ月の誤差あり)を輸入 しかし、本当のところは、輸入を拒否した場合の米国からの報復の大きさが一番問題なのだが。 米国からのどのような報復が予測されるのか、その報復の危険度と、米国牛を輸入再開し国産 牛の検査を今緩和することの危険度を秤にかけて国民に示すしかない。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 11:23 ID:HJBBcy25
米国産の牛を店頭に並べるかどうかでスーパーの良心がわかる 米国産の牛を材料につかうかどうかで飲食店の良心がわかる
>>610 君はgo.jpサイトのファイルでさえ疑ってかかるかw
その心意気やよし!
単なる航空写真だ。
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 11:47 ID:fqwqZEdu
民度の高い所に住んでるわけじゃないんだが 確実に前よりスーパーの牛肉は売れ残ってるね。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 11:56 ID:6z+bCja5
>>626 米国産と明示して店頭に並べる方がまだ良心的。
経営の行きづまったスーパー、収益を上げないと店長か解雇される外資系スーパーなら、
米国産の売れ残り肉を格安で購入して、国産かオーストラリア産のシールを一枚張って
馬鹿高値で売ってぼろ儲けする。消費者には区別は困難で、安くて旨くて安心な肉を食えて
大喜び。
ただし、今回のBSE対策の見直しは米国産牛肉の輸入を再開するためのものではない。 ただし、今回のBSE対策の見直しは米国産牛肉の輸入を再開するためのものではない。 ただし、今回のBSE対策の見直しは米国産牛肉の輸入を再開するためのものではない。 ただし、今回のBSE対策の見直しは米国産牛肉の輸入を再開するためのものではない。 ただし、今回のBSE対策の見直しは米国産牛肉の輸入を再開するためのものではない。 ただし、今回のBSE対策の見直しは米国産牛肉の輸入を再開するためのものではない。 ワラタ。 誰がどう見ても、米国産のへたれ牛を未検査で輸入するためのもんだろwwwww
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 12:03 ID:04Czk4id
脅されて解禁するのか、現ナマを嗅がされて解禁するのかどっちかな?
>こうしてみると本当に消費者の立場に立っているのは今回の場合、消費者新聞と >赤旗とか、そういうのなんだね。大手報道は全部広告屋に仕切られてるようだ。 >消費者の要望書なんか報道しないもんね。 というか、今回は消費者だけじゃなく、生産者さえ不在だぞ。 100%政治的な思惑からきている。 20ヶ月以下の牛は、日本ではそれほど多く処理されないため、 一部の例外的な処理になり、未検査とした方が、コスト的にも高くつく。 さらに、20ヶ月以下で未検査とした場合、「全頭検査神話」(良くも悪くも神話という単語を使わせて頂く) によって生まれた国産牛に対する安心感が、全て土台からブチ壊しになる可能性もある。 つまり、BSEのアウトブレイク時の混乱がまた再来する恐れがある。 消費は低迷し、生産者は首をくくる悪夢の時である。 以上の理由から、生産者すらも20ヶ月以下の検査除外に反対する声があがっている。
>やっぱり鶏肉と豚肉だけで生きていくしかないって感じですか。 NASAのテクノロジーなら、アメ牛を鶏肉に変えることが出来るかも。
634 :
日本農業新聞 :04/09/10 12:13 ID:W+QhDkU1
食品安全委見解/BSE感染 20カ月齢以下検出できない
[2004年09月10日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/ 食品安全委員会は9日、事実上20カ月齢以下の牛は牛海綿状脳症(BSE)
の感染を検出できないとの見解を正式にまとめた。これを受けて厚労、農水両省
は20カ月齢以下を検査から外す方向で国内対策の変更に着手、今月下旬に同委
に見直し案を諮問する見通しだ。国内でのBSE発生から3年で、安全対策を
本格的に見直すことになる。
同委はプリオン専門調査会の「20カ月齢以下のBSE感染牛を発見できな
かったことは、今後のわが国のBSE対策を検討する上で十分考慮に入れるべき
事実である」とする中間とりまとめ案を了承した。20カ月齢以下の割合は、
年間と畜頭数約111万頭(2003年度)の12%。
全頭検査の緩和には消費者の反発が強く、再び牛肉離れを引き起こす心配
がある。国内対策の見直しが確定すれば、米国産牛肉の輸入再開条件を詰める
日米協議が本格化する。米国が20カ月齢の線引きを受け入れないのは必至で、
輸入再開はなお不透明な状況だ。
635 :
日本農業新聞 :04/09/10 12:15 ID:W+QhDkU1
反映されない意見や主張 消費者不在に反発
[2004年09月10日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/ 9日に開かれた食品安全委員会後、消費者団体からは不満と疑問が
噴出した。数回にわたり食品安全委員会などが開いた意見交換会では、
全頭検査体制の維持を求める消費者の発言が多数あったにもかかわらず、
無視された形になったからだ。
日本消費者連盟の山浦康明副代表運営委員は「お互いが納得できる
状態になっていない。今までの議論は一体何だったのか」と憤る。報告は
あくまで国内対策の評価だが「米国産牛の輸入再開に利用されるかもしれない。
食品安全委員会は、きちんとくぎを刺すべきだ」と注文する。
中間とりまとめの段階だが、輸入再開が決まったような情報も飛び交う。
主婦連合会の和田正江参与は「新しい局面を迎えるたびに意見交換するはず
なのに……。なぜ情報が先走りするのか」と困惑気味だ。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 12:22 ID:obJBvsw9
アメリカ牛の輸入再開なら、EU牛も輸入再開しないと不公平だな
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 12:43 ID:W+QhDkU1
EUもね、フランスでは千頭しか発生していないことになっているのに 患者が6名いるんだよ。 実際は最大で何十万という感染牛が流通したとかしないとかいう話もあるが ようするに科学云々ではなくリスク管理部門が問題ということだ。 食べ物のリスクなんて結局それが最大のリスクなんだよね。
638 :
【オーストラリア】日本ハム、QLD州の牛肉処理工場拡張 :04/09/10 12:47 ID:W+QhDkU1
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 13:14 ID:EfhbRaff
>>639 そしたら牛も1羽・2羽と数えるようになるのか?
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 13:20 ID:BiUG+oDb
日本には世界に誇る牛の個体識別がある。
以下のサイトで買った牛の生年月日(月齢)が判るよ。
ttps://www.id.nlbc.go.jp/top.html ※個体識別番号は今年の12月より流通段階で表示義務化。
逆にいえば、俺たちは20ヵ月以上の牛の牛肉を買えばよい。
アメリカ? ( ´,_ゝ`)プ 歯の並びで月齢を判断ですかぁ?
あきれるほどやったニュース番組の牛丼キャンペーンが効きましたね
国内牛も当然20ヶ月以下なら検査無しだよな
>>610 上:今から30年位前の羽曳野市向野付近。
下:同じような頃の姫路のどこか(失念しました)。
いずれも航空写真。
なお、川の色が赤っぽく見えるのは屠場からの排水と
思われ。
米国産は学校給食に大量に回されそうだな
647 :
共同通信 :04/09/10 13:36 ID:IgfjX4oE
輸入牛肉も生後20カ月以下 亀井農相「国内と同等」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040910-00000145-kyodo-pol 亀井善之農相は10日の閣議後の記者会見で、米国産牛肉の輸入再開条件を
めぐる対米交渉について「(全頭検査を緩和した場合も)国内と同等の措置と
いう条件は変わらない。同じような考え方を主張しなくてはならない」と述べ、
牛海綿状脳症(BSE)検査をしなくても輸入できる牛肉を、生後20カ月以下
に限定する考えを示した。
米側は、非公式協議で生後24カ月以下を除外するよう打診しているが、
それを拒否する発言。農相は「(脳など)特定危険部位の除去についても
日本と同じであることが必要」と強調した。正式な政府間協議の再開時期は
「決まっていない」と述べた。
(共同通信) - 9月10日12時59分更新
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 13:39 ID:IgfjX4oE
>>642 日本の牛もトレーサビリティがまだ確立していないことは既出ですが。
ついでにいえば、
15年7月の特別措置法以降の牛なら、法律を遵守している農家なら
月齢=出生日後7日以内でしょうが
それ以前の牛は登録日と出生日がリンクしていないものもある可能性が。
21ヶ月なのに20ヶ月扱いなんていうのもありえない話ではないですな。
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 13:47 ID:BiUG+oDb
>>648 登録日と出生日が違うのはあたりまえだろ。
日本にいる牛はBSEが見つかった後で始まった個体識別事業が始まる前からいるわけだから、
どうやっても出生日には登録できない。
しかし、現在の実施率はほぼ100%(と聞いた)
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 14:09 ID:BiUG+oDb
日本でトレーサビリティが出来ていないと言うやつは、おそらく現場を知らないのだろう。 いまじゃ国のデータベースに売買も含めて正しく登録されていないと、市場や食肉センターで牛を引き取ってくれない。つまり売れないと死活問題。 牛に耳標(じひょうと読む)を付けていないのは論外。 少なくとも生年月日はほぼ正確に登録されている。
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 14:21 ID:9LliHCFp
なら安心だね。
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 14:29:47 ID:9LliHCFp
>>647 この報道だとオーストラリアにも適用しなけりゃならないような報道なんだがw
> 亀井善之農相は10日の閣議後の記者会見で、米国産牛肉の輸入再開条件を >めぐる対米交渉について「(全頭検査を緩和した場合も)国内と同等の措置と >いう条件は変わらない。同じような考え方を主張しなくてはならない」と述べ、 >牛海綿状脳症(BSE)検査をしなくても輸入できる牛肉を、生後20カ月以下 >に限定する考えを示した。 一見、米に強い姿勢で臨むように見えるが、実際は 「アメリカ様の牛は、大半が20ヶ月以下ですよね?ゲヘヘ、これで未検査で輸入OKですぜ。」 だろw なんで、検査しても分からない→じゃあ食える になるのか、意味不明。 政治的杉。 国内の消費者、生産者、ともに置き去り。凄まじい売国奴っぷりですね。
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 14:48:25 ID:EF7CHSOu
牛肉食べなきゃ済む事かと。 ここ暫く釣りがマイブームなので魚ばっかり食ってる。 こっちもこっちで何らかの問題ははらんでそうだが 元々食わないけど、本当に長い事肉食ってないなあ。 我ながら不思議だ。
>>654 公立小中学校の学校給食の問題はどう解決すればいい?
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 14:56:23 ID:BiUG+oDb
だいたいBSEの発生以降に肉骨粉をエサとして喰わせる農家(および農協・飼料会社)があると思えない。 それでBSE感染牛が検査で引っかかったら、農家は地域にいられなくなり、農協・飼料会社は潰れるだろう。 ということで国産牛で2001年10月以降生まれの牛は安心。
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 14:56:40 ID:PnP1YE5u
>>650 >少なくとも生年月日はほぼ正確に登録されている。
海外から輸入して日本で育ててる場合の生年月日は?
輸入に関しては、日本でしばらく育てたら日本産ということになるという別の
(実は非常に深刻な)問題もあるけど、いつどこから輸入されたかって、ちゃ
んとトレースくらいはできるのか?
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 15:06:03 ID:EF7CHSOu
>>655 小学校は給食で中学高校は弁当だった。
ところで昨今の給食は牛肉そんなに多用すんのか!?
小坊の頃、給食で牛なんか殆ど食ったこと無いぞ!贅沢な!(年代バレる)
牛からしかたんぱく質取れないわけじゃ無し、いい機会だから牛肉減らせば?
>>657 別のスレにも書いたけど、
国のデータベースじゃ輸入牛は輸入国が表示されて、国産牛か輸入牛か直ぐ判る。
もちろん輸入牛の生年月日も書いてある。(あっちのことだから、あんまり当てには
ならないと思うけど)
ttps://www.id.nlbc.go.jp/top.html 改正前のJAS法じゃ輸入牛も3ヵ月国内繋養すれば国産牛だが、牛トレサ法では
輸入牛はあくまで輸入牛。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 15:10:29 ID:6Vnjoyzo
んだよカメイ、 結 局 輸 入 す ん の か !
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 15:23:21 ID:PnP1YE5u
>>660 そうか、そこまでやってるのか。
じゃあ、逆に、アメリカ牛ますます売れなくなるんじゃないの?
これまでは牛で輸入してたらみんな気づかなかったのが、今後は全部チェックするよね。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 15:28:17 ID:W752Fjzf
上官から命令されて人殺しを強要されるようなものだね。
>>662 最初は俺も含めて、なんでこんな面倒くさいことやんなきゃならないんだよと思ってたけど
ヤパーリ日本人はまじめな官僚(県・家保含めて)と農家が多いね。
やろうと思えば短期間に、いまじゃ世界に誇る牛の個体識別台帳が出来て、みんなまじめ
に報告してデータをチェックしている。
もちろん消費者も個体識別番号さえ判れば、携帯電話でだって牛の生年月日や品種・移
動状況が判る。
今年の12月からは焼肉店やスーパーで個体識別番号の表示が義務づけられる。
アメ公どもには、逆立ちしたってマネできないと思うよ。
>>664 そうなんだ。
まだまだ日本もすてたもんじゃないね。
ちょっと安心した。
666 :
NHK :04/09/10 15:41:54 ID:lCww6/L7
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 15:48:33 ID:04Czk4id
アメ牛は買わん事。でも偽装業者は必ず出てくる。
アメリカなんか戸籍だってまともに管理できないのに家畜の管理ができるわけないだろ。
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:07:10 ID:mG3dINyD
牛成分を含む食品や市販医薬品に対し、 「この食品には牛肉成分が混入しています。 食べると狂牛病の危険があります。 摂りすぎには注意しましょう。 乳幼児や若い女性は特に注意してください。」 というラベル添付を 法的罰則事項をつけた上で義務づけよう。
2ちゃんねるでさえ、今日から秒数単位で書き込みが管理できるようになったというのに。。。。
672 :
日本食糧新聞 :04/09/10 16:07:47 ID:lCww6/L7
国内対策を優先 消費者の理解が必要 −自民党・小委員会−
http://www.nissyoku.co.jp/ 食品安全委員会の中間報告のまとめを受けて、自民党の動植物検疫及び消費安全に関する
小委員会(委員長=宮路和明元厚生労働副大臣)は10日午前8時から、食安委、厚労省、
農水省から今後の対策を聴取した。食安委は厚労省や農水省とともに中間報告をもとにした
情報交換会を16日に東京で、18日に大阪で開く。また、厚労省と農水省は情報交換後に
国内対策の見直しに入る考えを示した。
宮路委員長らは「消費者の理解が何よりも必要」と交換会の回数を増やすよう要望した。
委員会では報道機関が先行して情報を流すことも批判。「食品安全委員会の議論はあくま
でも国内対策の検証。米国との輸入再開に向けての協議とは別」を強調した。厚労省と
農水省が施策を見直して、その後に米国へ同等の条件を要求していくかまえを崩していない。
宮路委員長は会合後の会見で、米国の対策について検査対象だけでなく、SRMの除去、
年齢の確定方法などで疑問を示している。小委員会は厚労省、農水省の施策について逐次、
議論していくという。(9月10日11:40)
673 :
日本食糧新聞 :04/09/10 16:08:32 ID:lCww6/L7
亀井農水大臣 米国には同等の措置を要求
http://www.nissyoku.co.jp/ 亀井善之農水大臣は10日11時からの定例会見で、食品安全委員会の
中間報告についてふれ、「専門家の知見を結集したもの」と一定の評価
を示した。米国との協議については今後、変更していく対策をもとに、
同等の条件を要求していく考えを示した。(9月10日11:40)
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:15:14 ID:tcpaN27l
>牛肉食べなきゃ済む事かと。 いつまで経っても、こういう奴が出てくるね。 これが、国民一般の認識というやつか。 医薬品のカプセル、子どもの好きなゼリー/プリン、化粧品 マクドナルドのポテトの揚げ油、ケンタッキーの揚げ油 市販のカレールー、デミグラスソース、カップラーメン、etc これらを全部回避出来る訳がない。 現時点でこれらが安全だとは言わないが、 米牛が入ってきたらより危険になる可能性が高い。
坂口厚生労働大臣 GJ 亀井農水大臣 = 売国奴 で、よろしいですね?
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:18:10 ID:FJImqF87
>>675 回避するのは簡単だろう。
そういう加工したものを買ったり食ったりしなきゃいいんだもん。
678 :
日本消費者新聞 :04/09/10 16:19:04 ID:lCww6/L7
■「BSE報告書」を若干修正して了承=食品安全委員会、だが「安全・安心にほころび」と消費者団体は猛反発
http://www.jc-press.com/news/200409/04091007.htm 食品安全委員会は9月9日、委員会を開き、日本でのBSE(牛海綿状脳症)
対策についてまとめたプリオン専門調査会の報告書を了承した。若干の文言の
修正が施されたものの、消費者団体は、全頭検査の継続の必要性が強調されて
いないとして、猛反発している(詳細はニッポン消費者新聞9月15日号に掲載予定)。
(2004年9月10日発信)
679 :
毎日新聞 :04/09/10 16:20:43 ID:lCww6/L7
BSE:
市民と意見交換後、検査基準緩和へ 政府
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040910k0000m040064000c.html 食品安全委員会がBSE(牛海綿状脳症)検査での「生後20カ月以下の
対象除外」を事実上、容認する中間報告書を採択したことを受け、政府は9日、
今月下旬に市民との意見交換会(リスクコミュニケーション)を開いた後に、
検査基準緩和を正式決定する方針を決めた。この影響で今月中の開催を目指して
いた米国産牛肉の輸入再開問題をめぐる日米局長級協議も10月中旬にずれ込む
可能性が強まり、年内の輸入再開も微妙な見通しとなってきた。
消費者の間には全頭検査の継続や早期の輸入再開反対の声が根強く、政府は
基準緩和の科学的妥当性について、市民に丁寧に説明することが不可欠と判断。
意見交換会を経て消費者の理解を得たと判断すれば、今月末にも食品安全委に
「20カ月以下の検査除外」を盛り込んだ新たな安全対策の評価を依頼する。
評価結果は10月上旬から中旬に出ると予想される。【望月靖祥】
毎日新聞 2004年9月9日 20時06分
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:30:04 ID:04Czk4id
>676 OK
>>677 給食残すと食べ終わるまで居残りさせられたりしたもんだ
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:36:45 ID:eeY588Kp
>>675 ばかちんが。ほとんど和食で、調味料の成分に気を配れば、簡単に達成できる。
マックのポテト食ってるから、そんなにアホになるんだよ藁
>>676 坂口はハンセン病で大失態、というか創価の意向で補償問題を本来関係のない
海外にまで広げたから、だめじゃ。
>>677 また、現実感無い奴が居るな。
お前、普段どういう生活してるの?
抗生物質飲むとき、カプセルなしで飲めるの?(飲んだことあるか?凄い味だぞ)
ママンが、カレー作ってもアウト(ルーにエキス入ってるから)、
ミート缶でスパ食ってもアウト(学生とか多そうだろ、これもエキス入り)
女だったら、化粧品もかなりの部分でアウト(化粧しないのか?)
基本的に、ファミレスなどの食事は全滅と考えていいよ。
>>677 簡単じゃないだろw
外食はもうほとんど駄目になるぞ。
つーか、牛肉食べたくないのか?
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:42:21 ID:PnP1YE5u
>>664 やっぱ、だめ。
全然安心できん。
輸入元の国の情報は政令で追加してるだけなんで、アメリカからの輸入再開とともに
表示されなくなりかねん。
ついでに、と畜場の場所も、わかればハンナンボイコットできるが、これまた政令レベ
ルだから、そのうち一般人の検索では表示できないようになりかねん。
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:43:45 ID:qvOEaLrs
霞でも食って生きるか…
>マックのポテト食ってるから、そんなにアホになるんだよ藁 お前等の好きそうなものを上げてみたんだが・・・(´・ω・`) オレは、10年以上マクドなんざ行ったこと無いよw
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 16:54:41 ID:PnP1YE5u
>>688 じゃなくて、輸入業者はわかっても、どの国から輸入したのかトレースされなくなるわけ。
政令改正されるとね。
>>689 よく判らないんだけど、JAS法は政令じゃなくて法律じゃないの?
また原産国名の表示が義務付けられているけど、表示しなかったり間違えると
罰則(指導からだが)の対象じゃないの?
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 17:03:49 ID:PnP1YE5u
>>690 だからー、アメリカからの肉は売れなくなるとして、牛で輸入すると、輸入したこと
はわかっても、どの国からなのか誰もトレースできなくなるわけ。
そういえば、自称20ヶ月未満の輸入牛のBSE検査は、やっぱやらないのかね。
やらないんだろうな。
>>691 輸入牛は牛トレサで判るんだから、輸入牛を買わなきゃいいんじゃない?
それに日本でのと殺だと20ヵ月以上は全頭検査なんでしょ?
アメリカ牛がオーストラリアでと殺される方が、よっぽど問題だと思うんだけど。
(コストの面で無いと思う。)
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 17:16:24 ID:FJImqF87
>>683 だから意図的にそういうものを口にしなきゃいいんでしょってことだよ。
当然、外食なんかやめるんだよ。
クスリをカプセル無しで?
かんたんだろ。米の握り飯をかまずに飲める程度の大きさで作ってだな
カプセルから出した粉を真中に入れ、飲み込んでから水で流せばよろしい。
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 17:22:40 ID:PnP1YE5u
>>692 >それに日本でのと殺だと20ヵ月以上は全頭検査なんでしょ?
>>691 >そういえば、自称20ヶ月未満の輸入牛のBSE検査は、やっぱやらないのかね。
>やらないんだろうな。
輸入牛肉は買わないということで。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 17:33:18 ID:PnP1YE5u
>>695 牛輸入は牛肉としては日本産になっちゃうんだよ。
>>696 だから、それはJAS法。
牛トレサ法では輸入牛は輸入牛。
今後、怪しいものは食わないから問題ないとかいうアフォはスルーということで。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 18:53:31 ID:FJImqF87
おいおい、問題ないなんて言ってないぞ。こんなの認めるのは大いに問題ありだ。 牛由来のもの食わないのは簡単だと言ってるんだ。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 19:14:51 ID:KYF8D6dr
>>688 今の法律だと1パックの中に30頭分の牛の肉を入れていいことに
なっているときいた。
701 :
共同通信 :04/09/10 19:19:19 ID:KYF8D6dr
共同通信は毎月、来月以降に、と報道してるね。
日米協議決着は10月以降 牛肉解禁、国内手続き優先
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040910-00000189-kyodo-bus_all 米国産牛肉の解禁をめぐる日米交渉の決着は、来月以降にずれ込む見
通しが強まってきた。牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査緩和について
、自民党が「消費者の十分な納得が必要」と注文を付けるなど、国内
手続きに時間がかかるためだ。
同党は10日朝、消費安全小委員会を開き「広く消費者の声を聞くた
め意見交換会を全国で徹底的にやることが先決だ」(宮路和明委員長)
と総括。政府は今月中、下旬に各地で意見交換会を開く予定で、全頭検査
の緩和が具体化するのは早くても今月末となりそうだ。
また、坂口力厚生労働相は同日の閣議後会見で「日本の消費者の理解が
得られた上で外交上の話し合いになる。そんなに早く結論は出ない」と
述べ、国内手続きが終了する前に日米協議を開いても合意できないとの考え
を示した。
(共同通信) - 9月10日17時20分更新
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 19:25:15 ID:KYF8D6dr
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 19:25:25 ID:4tQYCVAO
まだ始まってもいないパブリックコメントだけで、一ヶ月以上かかるからな。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 20:54:47 ID:eO8nxnrY
今度はブッシュ様から、米国系保険会社を儲けさせろという命令が下ったようです。混合医療を
導入すれば医療費の自己負担が増え、米国系保険会社の癌保険などの医療保険が儲かると
いう見込みでしょう。貧乏人の医療水準は余波で間違いなく低下します。
小泉首相、混合診療について年内解禁の方向での検討を指示=竹中担当相
[東京 10日 ロイター] 小泉首相は、午後開かれた経済財政諮問会議において、保険診療と
保険外診療を併用する「混合診療」について、年内解禁の方向で検討を指示した。竹中経済財政・
金融担当相が記者会見で明らかにした。
小泉首相は、混合診療について、「すでに長い間議論を行ってきている。年内に解禁の方向で
結論を出してほしい」と述べた。これを受けて、規制改革会議が検討を進めることになる。 今日の
諮問会議では、郵政民営化の基本方針の諮問のほか、規制改革や特別会計改革についての議論
が行われた。
ttp://www.asahi.com/business/reuters/RTR200409100051.html
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 21:42:25 ID:4tQYCVAO
>>704 これは歓迎。
日本の医者と薬屋は儲けすぎだからな。
癌保険にしても、日本国内の営業で日本の保険屋がアメリカの保険屋にまける道理がない。
元厚生大臣だから厚生労働省にはとりわけ強いんだろうが、こっちを手土産にしてBSE解禁
はかんべんしてもらってくれ。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 21:50:55 ID:7QO4BLom
【BSE】科学的根拠に基づき国民に対して説明責任を果たすべき
生後20ヶ月以下を全頭検査からはずす動きについて、鳥取県の片山善博知事は、政府は科学的根拠に基づいて国民に対して説明責任を果たす必要があると述べた。
政府が説明責任を果たさず、20カ月以下は検査しない場合、鳥取県としての対応をどうするのかとの問いに対して、片山知事はまた考えるとしながらも、国民の不安が増大するだろうとの考えを示し、政府は過去の失敗を反省し、二度と失敗しないようするべきだ、と述べた。
http://www.pref.tottori.jp/kouhouka/kaiken/0909t.htm#07
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 21:57:02 ID:7QO4BLom
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 22:04:26 ID:qdNsULGf
食わなきゃいいと言ってる奴はバカ。 アメリカ産の牛肉が紛れ込んでこなければ、そんな無意味な我慢自体 する必要が無い。 ホントにバカだね。問題点が理解できてない。 アメリカ牛を受け入れることは、明らかに、俺らにとって損なんだよ。
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 22:13:09 ID:KYF8D6dr
BSE対策 岐阜県は全頭検査継続へ
更新時間:2004-09-10 18:54
http://plus1.ctv.co.jp/news/headline.html?sv=LOCAL&id=urn:newsml:ctv.co.jp:20040910:000025:2 内閣府食品安全委員会の報告を受けて、生後20か月以下の牛を牛海
綿状脳症(BSE)の検査対象から外そうとする政府の動きに対し、
岐阜県は10日、今後も県産牛に対する全頭検査を継続して実施すると発表した。
「県民の安心確保のため」としている。
「飛騨牛」で知られる高級県産牛を抱える同県としては、厳しい検査体制を維持
して安全性を強調するとともに、仮に感染牛が見つかっても全頭検査により市場
流入の疑いを払しょくできるため、ブランドイメージへの悪影響を最小限に抑える
狙いもある。同様に高級牛を特産とする他の自治体の対応にも影響を与えそうだ。
国の方針と異なる対応を決めたことについて、県健康福祉環境部は「今まで20
か月以下の牛からの検出例がなかっただけで、今後も絶対ないとは言い切れない。
消費者団体も多くが全頭検査を望んでいる」と説明。全頭検査は国の全額補助で
各自治体が実施しているが、県は「国の見直しにより独自の費用負担が生じても
続ける」としている。
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 22:20:03 ID:7QO4BLom
岐阜県GJ
>>709-710 ブランド牛を持っているところにしてみれば、
差別化の千載一遇のチャンスというところか。
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 22:38:07 ID:KYF8D6dr
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 22:44:29 ID:RmUxAEdj
>>705 癌保険などの第三分野については、米国系企業が儲けられるように、
日本系の保険会社は参入を規制されていたのを知らないのか?
714 :
日本農業新聞 :04/09/10 22:45:36 ID:KYF8D6dr
全頭検査の緩和/「政治的配慮」では困る [2004年09月08日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/column/0409/08.html 食品安全委員会のプリオン専門調査会が、国内の牛海綿状脳症(BSE)対策
の柱であった全頭検査を見直す報告書をまとめた。同委員会がこれを了承すれば、
政府は米国産牛肉の輸入再開に向けた日米協議を本格化させる。しかし、報告書は
3年前から行っている全頭検査で、20カ月齢以下の感染牛は見つからなかったと
いう事実関係を明記するにとどまり、検査対象牛を20カ月齢で線引きする根拠を
示さなかった。これで果たして、本当に検査を緩和できるのか。リスク評価は少なく
とも、誰にでも分かる根拠を示してこそ評価といえるのではないか。検査見直しに
「政治的な配慮」はいらない。
もう一つ明確にしておきたい。今回は国内の対策の見直しである。政府はこれを
受けて、米国産牛肉の輸入再開協議の行き詰まりを打開したい意向だが、米国のBSE
対策は日本と比べると極めて遅れている。政策の「国内外同一原則」を掲げるなら、
少なくとも米国のBSE対策の不備、遅れを是正することが必要である。輸入再開の
議論を先行させる事態になれば、牛肉そのものに対する消費者の信頼が再び揺らぎ
かねない。失政を繰り返してならない。
つづく
715 :
日本農業新聞 :04/09/10 22:45:59 ID:KYF8D6dr
専門調査会は7月、検査緩和について「若い牛を検査から除いても人への健康 被害の危険性が、いまより増えることはない」との報告をまとめようとしたが、 議論がまとまらず、結論を持ち越した経緯がある。今回も、検査の限界月齢を 「20カ月齢以下」とするかどうかで議論となったが、「約350万頭に及ぶ検査 でも20カ月齢以下の感染牛は見つからなかった」と事実を明記した。しかし、 根拠を示すため専門調査会で今後も議論を続けるとしても、明確な根拠がないのに 線引きできるような月齢を表記し、検査の緩和を今回打ち出したのはなぜか。 科学者が、科学的な判断でまとめただけとは言い難いのではないか。 それだけに、米国産牛肉の輸入再開問題で指摘したい。カナダや米国を視察 した政府調査団の1月の報告書は「今後米国でBSEが発生しないという保証はない」 と対策の不備を問題にしていた。例えば、われわれが最も恐れている交差汚染だ。 米国では、豚や鶏などに牛の肉骨粉を与えることをいまだに禁止していない。 感染した牛の脳0.001〜1グラムという極微量で汚染が広がることを考えると、 使用禁止が当然だ。また、特定部位の完全除去、トレーサビリティー(生産・流通 履歴を追跡する仕組み)による個体識別の未整備など、対策の不備、遅れはほとんど 解決していない。それでも米国産の輸入を再開するというのであれば、何をか言わんやだ。 わが国でBSE感染牛が初めて見つかったのは3年前の9月10日。対策の成果と 今後を真摯(しんし)に見詰め直す機会が、不安を再発させる日にならないことを願いたい。 おわり
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 22:47:09 ID:4tQYCVAO
>>713 「されていた」のね。
で、その時点で「混合診療が認められていた」のか?(w
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 22:49:37 ID:4tQYCVAO
>>702 FTAまとめてから「やっぱBSEあるんで、おたくは駄目」でいいんじゃ?
そのためにも、アメリカ牛は輸入しちゃ駄目だけど。
718 :
2004年9月10日(金)「しんぶん赤旗」 :04/09/10 22:52:07 ID:KYF8D6dr
けいざい??BSE検査 なぜ若い牛除外?輸出再開したい米が要求
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-09-10/08_01.html (サイトに写真あり)
日本で初めてBSE(牛海綿状脳症)感染の牛が確認されてから丸三年。
政府の食品安全委員会は、BSE全頭検査の対象から生後二十カ月以下の
若い牛を除外することを認める中間報告をまとめました。「食の安全と安心」
を願う国民をよそに、いまなぜ検査基準の緩和に踏み出したのでしょうか。
報告は「若い牛を(全頭)検査の対象から除外しても、BSE感染のリスク
を高めることにはならない」として、事実上、全頭検査の見直しを打ち出しました。
さらに、「二十カ月以下の感染牛を発見することは困難」と、初めて感染検出限界
の牛の月齢を盛り込みました。ただ、若い牛でも感染を判別できる検査方法も
開発されており、近く日本での試験運用も始まる見通しだとの報道もあります。
大統領選を前に
実は全頭検査からの若い牛の除外は、アメリカから強く迫られてきた問題でした。
日本に対し検査抜きの輸入再開を繰り返し要求してきました。
この背景には、十一月の大統領選挙を前に、輸出再開を政府に求めるアメリカの
畜産農家や食肉業界の圧力があるとの指摘もあります。
では、輸出再開をねらうアメリカのBSE対策の実態はどうでしょうか。
食肉処理されるのは年間約四千万頭。「生後間もない牛を検査してもBSEを発見
できない」と全頭検査を拒否し、生後三十カ月以上の牛しかBSE検査の対象に
していません。検査が実施された牛は出荷頭数のわずか0・06%にすぎません。
生後三十カ月未満の牛は危険部位の除去もされずに流通している実態があります。
「検査体制は科学的に万全」と早期輸入再開を強く求める米農務省ですが、
その足もとから“体制に不備あり”と警告を受ける始末です。農務省の監察官が、
今年七月に議会下院に提出した報告書は次のように指摘しました。
二〇〇一年十月以降の約二年半で合計六百八十頭もBSE感染が疑われる牛が
いたにもかかわらず、四分の三以上が検査を受けていなかった―。
つづく
719 :
2004年9月10日(金)「しんぶん赤旗」 :04/09/10 22:54:00 ID:KYF8D6dr
アメリカのBSE対策は大きく立ち遅れています。 厚生労働省などは、米国産牛肉の輸入再開に向けて手続きに入ったとされます。 アメリカ側からは最大の輸出国である日本への「解禁」圧力がさらに強まることも 予想されます。 安全無視するな しかし、事は国民の命にもかかわる重大な問題です。アメリカの圧力で 全頭検査などの体制がゆがめられれば、食の安全に対する国民の信頼は崩れ かねません。 BSE問題で消費者の意見をまとめ行政への要請などを行ってきた全国 消費者団体連絡会事務局長の神田敏子さんは話します。「牛肉の輸入再開の 動きのなか、まずアメリカありきで安全をないがしろにしてはならない。 消費者の食肉の安全に対する不安がなくなっていないもとで、検査基準の 緩和はいけないし、全頭検査など今の体制は継続するべきです。また、 BSEの検出限界とされる二十カ月齢以下の牛の検査法の開発など研究 レベルの向上が急がれます」 -------------------------------------------------------------------------------- 全頭検査 牛がBSEに感染していないかどうかを食肉処理場などで一頭ずつ の牛の脳の一部を取り出して行う検査。BSE感染が初めて見つかった二〇〇一年 十月から始まり、危険部位の除去と合わせ、不十分ながらも「食の安全と安心」 の確保に貢献してきました。 おわり
720 :
2004年9月10日(金)「しんぶん赤旗」 :04/09/10 22:55:13 ID:KYF8D6dr
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:00:19 ID:RmUxAEdj
>>716 癌保険の次の新たなメシの種を米国系保険会社が小泉に要求してるってことでしょ?
混合医療といっても、高度医療に今の保険制度適応したら確実に破綻するわけで、
例えば5千万円の高度医療で半額とか2割とかがが健康保険から支払われるという
ようなものになるはず。
当然自己負担分はなかなか支払えないから、国民皆任意の医療保険に加入する事
になるよ。自動車の任意保険の医療保険版と思えばいい。で、その保険費用を高騰
させて、米国系保険会社がぼろ儲けするのが目的って事。
722 :
朝日新聞 :04/09/10 23:01:13 ID:KYF8D6dr
米国牛輸入「20カ月以下」再開を打診へ 厚労・農水省
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200409090346.html 牛海綿状脳症(BSE)の発生による米国産牛肉の輸入禁止問題で、政府は、
これまで続けてきた全頭検査を見直し、輸入再開の条件として20カ月齢以下
に限って検査なしで受け入れる考えを米国側に打診する方針を固めた。
食品安全委員会が9日、事実上20カ月以下の牛を検査対象から除外すること
を認める見解をまとめたことを受けた対応で、米国側が受け入れれば、輸入
再開は「早ければ年内」との見方も出ている。
厚生労働、農林水産省は、食品安全委員会が「20カ月以下の感染牛を
現在の検査法で検出するのは困難」とする報告書をまとめたのを受け、20
カ月以下を検査から除外する方針で、国内対策の見直しを進める。
牛肉輸入の再開に向けた日米協議で、「国内と同等の安全対策が前提」
として、米国に対し、20カ月以下は検査なしでも受け入れる条件を提示する
とみられる。米国では、出荷される食用牛のうち20カ月以下が約8割を占め
ており、大部分が輸入の対象になる。
今後の協議の焦点は、米国が日本側の提案を受け入れるか、受け入れた場合
に全頭を対象にした特定危険部位(脳や脊髄(せきずい)など)の除去や月齢
を正確に把握するなどの態勢整備をどうするのか、などの点に絞られそうだ。
米国は当初、「30カ月以下は検査の必要がない」としてきたが、その後
24カ月以下に譲歩した。だが、「20カ月という基準は絶対に譲れない」
という日本側との間にはまだ溝があり、調整には時間がかかるとの見方もある。
日米協議では、21日にニューヨークで開かれる日米首脳会談でこの問題も
取り上げられる見通しで、その後に予定されている両国の局長級会議での
調整などを経て、合意を目指す。 つづく
723 :
朝日新聞 :04/09/10 23:02:34 ID:KYF8D6dr
その場合、米国牛の安全性について食品安全委員会に改めて諮問するほか、 再開に向けた検疫所の対応などが必要となるため、「合意しても実際に流通する には2、3カ月かかる」(厚労省)とみられ、早くても年末になるとの見方が出ている。 厚労、農水両省は今後、消費者団体などとの意見交換会を開催。早ければ、今月中に も検査態勢の見直しに関する省令などの改正について食品安全委員会に諮問する 案をまとめる方針だ。 ただ、両省ともに「拙速に改正作業を進めて、消費者の反発を買うことだけは 避けたい」という考えから消費者への説明に時間をかけ、食品安全委員会への 諮問は遅れる可能性もある。 (04/09/10 09:06)
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:03:23 ID:Ya3nNBn9
岐阜に習えで任意で全頭検査する県がしばらくかなりを占めそう。 アメ牛は20ヶ齢以下の出回りも多いようだが、輸入条件に、それ以上の年齢牛の全頭検査を政府は示すだろうから、簡単には入ってこないかも。 入ってきたら、きたらで、偽装に対する監視業務がさらに増え、人手が足りませんと、なっちゃいます。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:05:03 ID:4tQYCVAO
>>721 かなり無理あるね。
混合診療になったとして、国内の保険会社も医療保険は提供できるだろ。
それで米国系にぼろ儲けされたら、単に商売が下手なんだ。
>牛肉食べなきゃ済む事かと。
と、書いた者なんだが。
>>675 の書き込みにおのれを照らし合わせてみた。
幸いにも健康で、子供の頃から薬を殆ど飲まなかったし親も飲ませなかった。
父親が早くに身体を壊して家があんまり裕福ではなかった為、肉料理は滅多に出ず
出てもみんな父親の口に入った。
しかし食肉処理場の近くにいたせいか、気分的に焼肉とかあんまり食う気がしなかった。
唯一錠剤服用まで追い詰められた花粉症は、山から取ってきた杉の枝煎じた汁飲んで症状軽減させてる。
(物凄くまずいが冷やしてオレンジジュース等で割って飲めばどうにか飲める。物凄く効くのでオススメ)
幼児期から醤油や塩煎餅が好きな変な子供だったのでゼリー、プリンは殆ど口にしなかった。
地元にマックもケンタも無い。滅多に都会に出ないし出ても店には入らない。
カレーは粉使って自作してる。作るのはシーフードカレーなので水っぽい方が合う。
(学校行事の給食やキャンプなどは除く。が、一回くらいしか無いぞ。芋の子汁とかそんなんばっかだ。)
醤油派なのでソースケチャップは全く口にしない。カップラーメンまず食わない。
化粧する趣味は無い。
>これらを全部回避出来る訳がない。
ほぼ回避できてる俺ってすげえ。
と、言う事で
牛肉食べなきゃ済む事かと。
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:21:56 ID:obJBvsw9
全頭検査を宣言したところの牛は売れそうだね
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:22:24 ID:RmUxAEdj
>>725 かつての第三分野の様に、日系保険会社に参入規制を要求してくるのでは?
医療改革とやらに熱心なのは外資と親密なオリックスの宮内等で、日系保険会社は熱心じゃない。
医療保険が儲かるのなら、がめつい住友系の保険など、必死で参入してくる筈なのに。
小泉=竹中は単に米国の国益を日本で実現するための、米国の操り人形だよ。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:22:50 ID:7QO4BLom
ほほえましいけど、ほんとうかな?
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:23:28 ID:7QO4BLom
>>729 がん保険の話は別にしてくれ
みんな、カップラーメン、カップラーメンって、袋ラーメンも同じだよ。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:31:20 ID:DqyiCkhJ
食生活を見直すのによいチャンスだな
>>727 リアル馬鹿だな。
仮にお前ができたとして国民全員ができると思ってるのか?
日本の経済も、国民の生活も成り立たないような対策案を出して、一人ご満悦かよ。
おめでてー奴だな。
日本の食品産業全体の問題を個人の問題としか受け取れないのか?
自分だけ良ければいいなら、イチイチ書き込まずに黙って一人で満足していろ。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:32:32 ID:HJBBcy25
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:33:18 ID:obJBvsw9
EUは30ヶ月なんでしょ
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/10 23:37:51 ID:FJImqF87
>>734 国民の10%でもやる気になったら相当なインパクトだぞ。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 00:01:11 ID:IC5YW5/N
実際には、肉そのものは危険が少ないし、 本当に危険な加工品は、今回の件と何の関係もなくずっとあるから 自分にとってはあんまり関心ない。
>>734 あんまり目くじら立てずに俺個人の1意見として受け取ってくれよ。
そうか、今の日本にはそんなに非現実的な事か。
国がああいう体たらくで圧力に屈しつつあるし
そういう日本だからこそ、アメリカは絶対折れるとプレッシャーかけてくるわけだな。
そして国民もそれに素直に従うだろうと舐め・・・もとい、思われてるわけだ。
リアルで哀しいな。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 00:29:34 ID:yHCdTF48
>>738 牛肉うんぬんは別として、当たり前に広く出回った加工食品こそ、ある意味でタバコ以上の存在かも。
…一口で加工食品と言っても様々ではありますが。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 00:36:52 ID:xCLPE2tI
数十年後、アメリカと日本のアルツハイマーの発生率に 差が出るよ。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 07:58:09 ID:CoOuC0Q5
>>660 解説ありがとうございます。
またなにかあればお願いします。
危険部位の撤去を確実にやってくれるんなら別にかまわんよ
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 09:07:27 ID:9g8ZSQPT
アメ公にそんな繊細な作業が出来るわけがない
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 09:25:13 ID:VxMHKB9q
>>744 神が屠殺場で働いているのでもない限り、確実な危険部位除去は無理。
実際に米国の屠殺場で働いてるのは不法入国移民やスラムに住む少数
民族などの、知的水準の高くない非熟練労働者ばかり。
かなりの危険部位取り残しが出るのは必至だし、その取り残しを減らす
には膨大な時間とコストがかかる。
取り残しの危険部位からのプリオンの感染のリスクを減らす為にも、
全頭検査は有用性が高い。
危険部位の除去を確実に行えると言い張る香具師は、神を1000人雇って
米国の屠殺場に送り込め!
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 09:30:05 ID:9g8ZSQPT
アメリカにきちんと物が言えるようにならんと大変だぞ。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 09:38:04 ID:yURsRQEB
何がどう大変なのか、具体的に言わないと
農水省かなんかのサイトでで、アメリカのアルツハイマー発症率異様に高い、という まともそうな報告書を見た。症状は似てるんだよね・・・ 食とか医とかは「疑わしきは絶対排除」したい。 現在20ヶ月以下が検出できないのなら、20ヶ月以下は流通禁止、が 当然なんじゃないだろうか。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 12:04:55 ID:CoOuC0Q5
●7596 日本の牛の月齢が不確実の件、厚労省と農水省に電話してお伝えしました。 まりちゃん 104/09/10(Fri) 11:22:00 No.7591へのコメント 削除 URL: 発言7591の、日本のトレーサビリティがまだ確立せず月齢が不確実な件、大問題ですので厚労省と農水省に電話して連絡しておきました。 お伝えした方は、 厚生労働省 03-5253-1111(代表)医薬食品局 食品安全部 監視安全課 乳肉安全係 小西豊さま 農林水産省 03-3502-8111(代表)消費安全局 消費者の部屋 関さま 農林水産省の実際の担当は、 「衛生管理課」の「牛トレーサビリティー監視班」or「生産安全班」のどちらかですがただいま会議中のため関さまに確実にご伝言をお願いしました。信濃毎日新聞9月7日号の原本も探して、両班に早急にお伝えいただけるとのことでした。 厚労省の小西豊さまには「農水省には伝えたのですか?」といわれたので、農水省にも電話してみましたが、この辺の担当の区分けがややこしいようです。大事なことですので両方にお電話いたしましたので、ご報告まで。
751 :
あげ :04/09/11 12:50:21 ID:VxMHKB9q
アメリカが主張する30ヶ月だと、歯による月齢推定の誤差を考慮すれば24ヶ月以下の牛が輸出可能で、 米国牛の平均屠畜月齢が18程度であることを考慮するとほぼ完全にフリーパスとなる。 アメリカが最大限譲歩する24ヶ月だと、歯による月齢推定の誤差を考慮すれば18ヶ月以下の牛が今すぐ輸出可能 で、米国牛の平均屠畜月齢が18程度であることを考慮すると約半分の牛を対日輸出可能になる。 日本が譲れないと主張する20ヶ月だと、歯による月齢推定の誤差を考慮すれば14ヶ月以下の牛が今すぐ輸出可能 で、米国牛の平均屠畜月齢が18程度であることを考慮するとほとんどの牛が対日輸出不可能になる。対日輸出の ためには数年かけて完全な牛の登録システムをつくりあげるか、あるいは成長ホルモンを大量に投与して14ヶ月 以下で屠畜するしかない。 米国が主張する24ヶ月の科学的根拠はここにある。
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 18:50:56 ID:jT2OCxrB
20ヶ月というハードルを儲けることによって、成長ホルモンたっぷりの 危険な牛しか入ってこなくなる、つまり逆効果にすらなるのでは。 どちらにしろ死にたくなければ食えないことにかわりはないが。
つか、米国は和牛の輸入禁止は止めたの?
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 19:34:43 ID:H3opo+pz
羊の病気「スクレイピー」を引き起こす異常プリオンが、羊の脳や神経だけでなく、筋肉にもわずかに蓄積することを、仏の研究チームが突き止めた。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 19:34:53 ID:tlq2Hrnj
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:23:35 ID:SW7sOuS2
日本農業新聞に、リスクコミュニケーションで外食産業が不正を働いて、 世論操作をしたというニュースがのっていたみたいだけど誰かサイトみた?きょう?
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:31:21 ID:gZxa8trE
意見交換会への応募の件じゃないのかな。 どっちにしろ腐りきってるが。
輸入禁止されている間だけが安心して牛肉くえるというこの皮肉。 解禁されたらもう危なくて食えないな。今のうちに食い納めしておけ。
輸入牛肉だけでなく国産牛肉も一緒に危険性が増すっていうのが許せんな
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:47:38 ID:LDK7X0Es
BSE検査新基準、米は「20か月以下」に反対
BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)発生による米国産牛肉の輸入禁止問題で、生後20か月以下の若い牛を検査対象から除外する
日本政府の輸入再開方針に対し、アメリカが、反対の意向を非公式に日本側に伝えてきたことが10日、明らかになった。
除外対象を24か月以下とするように強く求めているという。農水省や厚生労働省は「20か月は絶対に譲れない条件」としている
ほか、早急な交渉再開に慎重論も多く、事態の早期決着は難しい状況になってきた。
農水省と厚労省は、内閣府の食品安全委員会が9日、生後20か月以下の牛をBSE検査対象から外すことを容認する報告書を
まとめたことを受けて、新たな国内基準の策定に着手している。米国にも、この新基準を輸入再開の条件として示す方針だ。
しかし、米国は〈1〉20か月の線引きには科学的根拠が薄い〈2〉米国産牛肉はすでに肉骨粉の使用を禁止するなどの安全対策を
施している――などと反対している。背景には、生後20か月以下の牛を特定するためには、生産履歴を証明する新たなシステムを
導入する必要があり、費用がかさむこともあるとみられる。
農水省と厚労省は、20か月が「国内世論の納得を得られるギリギリのライン」(関係者)として、米国側に譲歩しない構えだ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040911i101.htm
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:48:57 ID:LDK7X0Es
質疑応答
Q-私は、12歳の時に、初めて乳牛を飼いだしました。41年前の、話です。
これは、農民としての質問です。
昨年、ワシントン州で、BSEが発生しました。
それらは、根絶され、そして、DNAによって追跡され、カナダからのものと分かりました。
カナダとの国境は閉鎖されました。
そして、今も閉鎖されています。
そこでお伺いしたいのですが、国境再開の見通しはいかがですか?
そして、再開は、どのようにおこなわれるのでしようか?
カナダでは、二千ポンド以上の体重になってしまった牛が、国境再開を待っているといいます。
そのことのわれわれに与えるインパクトがどのようなものになるのでしょうか。
ttp://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=78
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:49:57 ID:LDK7X0Es
ブッシュ大統領
それはBSEについて、当然湧き上がる疑問点です。
まず第一に、あなたが農民であり続けることに対して、大統領として感謝申し上げます。
第二に、われわれは、アメリカの肉の供給が安全であらねばならぬ義務を有します。
そして、お分かりいただきたいのは、ひとたび、BSEにかかった牛肉を発見したなら、直ちに
行動しうるすべてのプロセスを備えているということです。
われわれのUSDAは、法に従って、対応します。
そして、その法律とは、あなたもおっしゃったように、牛の群れが適切に検査されることを、確実にしています。
さて、今の方が、基本的におっしゃりたいことというのは、検査工程が、長くかかりすぎているということなのでしょう?
たしかに、カナダの人は、そう思われています。
そこで、私どもは、ある程度の牛肉が、カナダ国境を横断していくことを実現しつつあります。
それは、カットビーフ−すなわち、カットボックスミートです。
カットボックスミートが、移動しているの、ご存知ありませんか?
こうして、アメリカ側は、カナダ側とで、牛肉が、自由に国境を行き来できるよう、牛の集団が病気にクリーンに
なるように確認しているところです。私は、そのことをできるだけ早くやりたいと思っています。
家畜市場は、かなり改善されてきていると、私は見ています。
私の思うに、牛肉製品を動かすことが、私どもの利益になると考えています。
われわれ、アメリカが、日本に対して、アメリカのBSE発生で、マーケットを閉鎖している日本市場にアメリカの牛肉
を再び輸入させるよう説得することが、同時に、私どもの利益になります。
同じことは、メキシコの市場についても、言えます。
ですから、われわれのアプローチは、三つあります。
ひとつは、消費者にとって、牛やその牛肉製品が安全であると確信させるための規定のプロセスを終えること。
二つ目は、カナダとともに、両国の国境を再び、オープンできるように、共同作業すること。
三つ目は、BSEへの恐怖で閉鎖されてしまった各国の市場を再び、オープンさせること。
この三つです。 以上
ttp://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=78
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:50:57 ID:VNlAFied
この圧力に吉野家は含まれますか? まぁ、どっちにしろ吉野家なんか行かないけどな。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:53:12 ID:yHCdTF48
牛肉は、と畜後、冷凍で最大2年間は品質が保てるようです。 いつ、と畜されたかは、トレーサビリティ実施店の国産牛肉を購入すればわかります。 ただし、当方、冷凍方法は無責任ながら存じ上げません。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 22:54:19 ID:tlq2Hrnj
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/11 23:16:04 ID:LDK7X0Es
<BSE>米大統領、農業票狙い 「日本市場再開を説得」
米国でのBSE発生に伴う牛肉の対日禁輸問題について、ブッシュ米大統領は10日、遊説先のオハイオ州で
「日本が米国産牛肉に対して市場を再開するよう説得している」と述べた。背景には同州の「農業票」の支持固め
の狙いがあり、21日に開催される日米首脳会談で、大統領が小泉首相に対し直談判する可能性も出てきた。
(毎日新聞) - 9月11日11時20分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040911-00000024-mai-bus_all I would like to do it as soon as we possibly can. I understand the cattle markets fairly well.
I think it’s in our interest we move product. It’s also in our interest that we convince the
Japanese to reopen their beef ? their markets to U.S. beef, which they have shut down because
of BSE. Same with the Mexican market.
So the ? our approach is threefold. One is to finish the regulatory process that we’re required
to do to make sure the herd is ? the product is safe for consumers. Two is to ? is to work with t
he Canadians to get the border open again. And three is to get markets back open again that
shut down as a result of the BSE scare.
ttp://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=78
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 05:53:14 ID:9b0gtbym
誰か日本農業新聞のサイトみて全文あぷしてくれい。外食連合の工作記事があるらしいのだ
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 05:56:17 ID:KAUBNTgy
(´・ω・`) 検査できないなら、若い牛は流通禁止にしる!
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 06:17:14 ID:YKLdE5xc
オージー買ってきて食え 外では食うな
雨メキシコ経由牛がOG偽装して売られてるよ〜 ノワワーン
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 06:22:10 ID:oTtjere2
ヘタレ!
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 06:25:15 ID:ygLpOIdk
みんなが、住んでるところの国会議員にお手紙出そうぜ。 何があってもアメ牛の輸入は阻止してくれって。
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 09:42:53 ID:NUfJ+n1m
日本の議員みたいなただの傀儡に、止めるだけの力があるのかねぇ
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 11:02:30 ID:TbYCs8Vb
日本農業新聞の記事って農水省が対話の場を公募したら、その場を占領しようと?7割型方がアメ牛肉輸入再開肯定の業界関係者だった、って記事だったかな。 まずは消費者ありきと思うが、それだけ業界の、特に末端は経営が逼迫してる、ってことなんだろな。 結局、そのツケは値上がりってことになってる訳で。 漏れは肉ダメだからどうでもいいが。
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 12:15:27 ID:BEbEXHX1
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 このあいだ、近所の吉野家行ったんです。吉野家。 そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。 で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、狂牛病肉輸入再開で牛丼販売再開、とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、狂牛病肉輸入再開如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。 狂牛病だよ、狂牛病。 なんか親子連れとかもいるし。一家4人で狂牛病か。おめでてーな。 よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、肉骨粉やるからその席空けろと。 吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 Uの字テーブルの向かいに座った米国牛輸入反対派といつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。 で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、つゆだくで、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。 お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。 吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、 延髄大盛り、これだね。 延髄大盛り、ギョク。これが通の頼み方。 延髄大盛りってのはプリオンたっぷりの延髄が多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。 で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。 しかしこれを頼むと10年以内にvCJDで死ぬという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前、1は、なかうのうどんでも食ってなさいってこった。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 12:30:09 ID:ygLpOIdk
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 13:01:10 ID:Lj+J/Eet
>>776 そもそも吉野屋コピペなので、無問題かと。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 16:16:41 ID:TbYCs8Vb
畜産業界自体がそもそも…
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 17:09:15 ID:16gqNEH6
牛肉輸出再開問題 「BSE、日本を説得」 米大統領が意欲、首脳会談で協議か 【ワシントン=気仙英郎】ブッシュ米大統領は十日、遊説先のオハイオ州で演説し、昨年十二月のBSE(牛海綿状脳症) 発生以来、ストップしている日本向け牛肉輸出再開問題について、「日本がまた市場を開放するよう説得するつもりだ」と 語り、早期解決に向けた意欲を強調した。十一月の大統領選に向けた発言とはいえ、協議が長期化している輸出再開問題 を大統領が取り上げるのは異例で、今月二十一日にニューヨークで予定されている日米首脳会談で、BSE問題が話し 合われる公算が大きくなっている。 牛肉輸出再開問題では、日本の食品安全委員会が、これまでの全頭検査を見直し、生後二十カ月以下の牛を除外する ことを容認。その上で、日本側は、米国産牛肉の輸入再開条件として「国内と同等の安全措置」を米国側に非公式に打診した。 だが、米農務省のベネマン長官は、日本側の動きを「貿易再開に向けた前向きな兆候だ」と評価する姿勢をみせながら も、「生後二十カ月以下の牛だけを輸出する方向で同意したわけではない」とまだ認識に隔たりがあることを認めている。 日本の農水省幹部によれば、早期輸入再開を迫る米国は、検査から除外する対象を生後二十四カ月以下に拡大する ことを非公式に提案してきているが、全頭検査の見直しという大幅譲歩をした日本としては、「輸出する米側が日本の市場 にあわせて対応すべきだ」として拒否する姿勢を示している。 しかし、米側には、検査体制の強化に対して、畜産業界の反対が根強い。日本向けの輸出業者が「自主的に日本市場 向けに全頭検査を実施して輸出を再開したい」と要求したが、米政府は「検査権限は国にある」として自主検査までも拒否 する姿勢を崩していない。 障害はまだある。日米間のBSEの再発防止対策の隔たりも大きい上、現在実施しているBSE検査も、当面の対応として BSE感染が疑われる生後十二カ月から十八カ月の牛二十六万八千頭に対して検査する方針を示しているだけで、検査を 恒久的に行うつもりはない。
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 17:10:27 ID:16gqNEH6
輸入解禁になっても売れなきゃしょうがないだろと思うが。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/12 17:28:46 ID:ygLpOIdk
784 :
466 :04/09/13 09:48:13 ID:IMXpK+v4
>>782 スーパーにて「牛肉アメリカ産BSE無検査」
誰かこれ買いますか?
しかし、牛丼屋、焼肉屋、定食屋の焼肉定食、カップめんのスープ、調味料と
産地表示義務ないところに死神は忍び寄る。
おまけにスーパー、肉屋は産地偽装の常習犯
解禁さえなけりゃ牛肉くう気がしたのにねぇ
>>727 まぁ交通事故かガンでぽっくり逝くタイプだな。
AIDSの可能性もある。
牛肉及び牛由来エキスを摂取しないでBSEを回避したつもりだろうが、
発病するかどうかさえ判らない病気におびえるよりは、交通事故に気
を付けながら美味いもん喰って過ごした方が良いと思うぞ。
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 13:33:57 ID:BpNd0lsL
>>786 米国牛輸入賛成派はそうやって話を逸らすのが好きだな。
お前のような馬鹿は交通事故に気をつけながら、牛の脳味噌毎日食べて過ごした方がいいぞ。
数年後にvCJDに感染して、世界の医学の進歩のための貴重な人柱になってくれることを期待する。
お前が世のため、人のために役立てるのはその程度が関の山だろう??
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 13:34:16 ID:BpNd0lsL
>>786 米国牛輸入賛成派はそうやって話を逸らすのが好きだな。
お前のような馬鹿は交通事故に気をつけながら、牛の脳味噌毎日食べて過ごした方がいいぞ。
数年後にvCJDに感染して、世界の医学の進歩のための貴重な人柱になってくれることを期待する。
お前が世のため、人のために役立てるのはその程度が関の山だろう??
操作間違い。( ´,_ゝ`)プ しかも20秒近くの差。 既にvCJDになってんじゃないの?
790 :
農業情報研究所 :04/09/13 14:43:12 ID:t8Nst6gz
791 :
日本農業新聞 :04/09/13 14:45:51 ID:t8Nst6gz
BSE対策で独自対応 全頭検査を継続/岐阜県 [2004年09月12日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/ 内閣府食品安全委員会の報告を受けて、生後20カ月以下の牛を牛海綿状脳症
(BSE)の検査対象から外そうとする政府の動きに対し、岐阜県は、今後も県産牛
に対する全頭検査を継続して実施することを明らかにした。「県民の安心確保のため」としている。
「飛騨牛」で知られる高級県産牛を抱える同県としては、厳しい検査体制を維持
して安全性を強調するとともに、仮に感染牛が見つかっても全頭検査により市場流入の
疑いを払しょくできるため、ブランドイメージへの悪影響を最小限に抑える狙いもある。
同様に高級牛を特産とするほかの自治体の対応にも影響を与えそうだ。10日に発表した。
国の方針と異なる対応を決めたことについて、県健康福祉環境部は「今まで20カ月以下
の牛からの検出例がなかっただけで、今後も絶対ないとは言い切れない。消費者団体も多くが
全頭検査を望んでいる」と説明。全頭検査は国の全額補助で各自治体が実施しているが、
県は「国の見直しにより独自の費用負担が生じても続ける」としている。
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 14:51:49 ID:hbN927eD
まあ、狂牛病患者がでたら、 小泉 と あのはげ大臣 のせいってことで。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 15:10:38 ID:kNUwuXeB
これで、みんなが心配して消費が落ち込むと、 「日本の消費者に、科学的な判断ができるよう、教え込まなくてはならない」 なんて傲慢なこと言い出すんだろうな。 ちなみに、私の仕事では「検出できないもの」だと排除します。 つまり、今回の場合は、検査できない若い牛は食べないって事です。 おかしいじゃない、検出できないから毒でも食わせていいなんて。
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 15:16:08 ID:IMXpK+v4
まあ、問題の本質は全頭検査の科学的な無意味とかではなく 肉骨粉とか、背割り、危険部位の扱い、ホルモン剤とか問題 ありまくりのアメリカ牛肉を解禁することに対しての日本消費者 の拒否反応と石油利権のために罪の無い人々に空爆しまくる アメリカの強引さに日本政府は板ばさみになって、右往左往 しているといった状況か。 解禁するとまたBSEパニックになるか、どうかが鍵だな。
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 15:28:54 ID:X4gmQ7Fp
>>790 素晴らしい!
本来は、大手マスコミこそこのような記事を紙面に載せなければいけないのだが。
796 :
日本農業新聞 :04/09/13 16:51:22 ID:t8Nst6gz
小泉・ブッシュ会談での進展はない−石原農水事務次官−
http://www.nissyoku.co.jp/ 今月21日に予定されている小泉純一郎首相とジョージ・ブッシュ米国大統領
との会談について、石原葵農水事務次官は13日の定例会見で、「BSEが話題と
なっても現状の説明しかできないはず」と大きな進展がない認識を示した。
国内対策の見直しがあって、その後に貿易再開に向けた日米局長級会合という手続き
を変えない考え。
自民党などの要望もあって食品安全委員会が主催する東京、大阪での情報交換会とは
別に、農水省と厚労省は交換会を四回開く予定で、消費者の理解を得る必要があるという。
時期などは未定。(9月13日15:40)
797 :
ごめん、日本食糧新聞でした。 :04/09/13 16:51:55 ID:t8Nst6gz
小泉・ブッシュ会談での進展はない−石原農水事務次官−
http://www.nissyoku.co.jp/ 今月21日に予定されている小泉純一郎首相とジョージ・ブッシュ米国大統領
との会談について、石原葵農水事務次官は13日の定例会見で、「BSEが話題と
なっても現状の説明しかできないはず」と大きな進展がない認識を示した。
国内対策の見直しがあって、その後に貿易再開に向けた日米局長級会合という手続き
を変えない考え。
自民党などの要望もあって食品安全委員会が主催する東京、大阪での情報交換会とは
別に、農水省と厚労省は交換会を四回開く予定で、消費者の理解を得る必要があるという。
時期などは未定。(9月13日15:40)
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 20:45:58 ID:X4gmQ7Fp
不幸なことに、このような狡智ですり抜けることが最も難しい問題、現在の科学的知見からすれば人間の感染リスクを最も 確実に減らすと考えられる牛の感染防止策―牛を健康に育てる飼育方法の促進、有効な肉骨粉禁止、最も優先されるべき 措置については、ほとんどの人々が重大な関心を寄せていない。高いコストを要するこれが中心問題となれば、早期輸入 再開などとても見込めない。だから、両国政府は、意図的にこの問題を焦点から逸らしてきた。人間感染の直接的リスクに 気を取られるあまり、多くの国民も牛の感染リスクの軽減こそが最優先課題であることを忘れがちになっている。ちなみにEU は、BSEのリスクがある国(米国もそのような国の一つ)からの牛肉輸入は、特定危険部位の完全な除去(交差汚染もあって はならない)と有効な肉骨粉禁止が公的に証明されたものに限って認めている。 この問題を取り上げたのは、知るかぎりでは、読者層が非常に限られた日本農業新聞だけだ。9月10日のその「論説」(社説 に相当)は、この問題について、米国では、「BSEの感染源と強く疑われる肉骨粉の給与禁止措置の実効性が上がっていな い点や、牛の肉骨粉を豚、鶏などに与えることができるため飼料工場での「交差汚染」が依然として心配だ。対策の不徹底は、 消費者の不安を増幅させる。こうした問題が解決されない以上、輸入再開はできないのだ。それは、BSE検査対象牛を何歳 にするかという、線引き以前の問題であることを指摘したい」と論じている。まさに正論だ。
799 :
798続き :04/09/13 20:46:22 ID:X4gmQ7Fp
だが、この点について触れた唯一の大手新聞・毎日は驚くべき見解を披瀝する。その8日付の社説は、米国では「放牧が多
いため肉骨粉など飼料の問題は小さい、比較的若い段階で解体されるなど、BSE発生が確認されにくい条件もある」と言う。
いつからオーストラリアの話になったのだろうか。
米国肉牛は、一般的には、6ヵ月頃から肥育・仕上げの過程に入ったあと、15ヵ月前後で出荷体重に達するように、ただただ
トウモロコシ・穀類飼料とミネラル・ビタミンを含み・成長促進剤としての抗生剤を添加された配合飼料を与えられ続ける。こんな
ことをしていれば、牛は早晩病気になって死ぬ。その前に出荷しなければならない。この間に放牧などしようものなら、たちまち
体重が落ち、出荷体重に達するまでには生後半年から2年はかかると言われる。ひたすらこうした飼料を与えられ、牧草地から
隔離された糞尿泥まみれの飼育場に閉じ込められた牛たちが、のんびりと草を食む幸福このうえない健康な牛に変身するのは、
挽肉にされたあと、マクドナルドの看板の中でだけだ。論説委員たるものがこれを知らないはずがないから、これは情報操作な
のだろうか。
ttp://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04091301.htm 米国では若牛は放牧され月齢が確認しにくい、トレーサビリティー(追跡可能性)が不確実だ、特定危険
部位除去の安全性に確信がもてないなどの課題が残る。他方、放牧が多いため肉骨粉など飼料の問題
は小さい、比較的若い段階で解体されるなど、BSE発生が確認されにくい条件もある。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/09/08/20040908ddm005070147000c.html
大丈夫。アメリカ産牛肉からBSE感染は認められない。 なぜなら、スケープゴートをしっかり用意するから。 運の悪い小羊は叩かれて自殺してハッピーエンド。
>>786 交通事故も癌も、肉食ってても食わなくても可能性あるだろ。
アメリカ牛食ってると癌にもかからないし交通事故にも遭わないのか?そりゃスゲエ。
しかし癌は肉食傾向強いと発病の可能性はやや高いと思うが、俺の勘違いかな。
まあ食いたいヤツは食えばいいんじゃね?
発病するかどうかさえ判らない病気なんか意に介さず好きなものを食う。
それはそれでいいんじゃねえの。
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 21:19:01 ID:IoLggRwf
>>800 ゴートは子山羊。
羊はむしろ、BSEの元凶。
ばれないように小量ずつ食事にヒ素を入れられてるみたいな
804 :
京都新聞 :04/09/13 22:04:30 ID:zftkYVgM
全頭検査維持を政府に要望 栗東の消費者団体、県に申し入れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040913-00000033-kyt-l25 滋賀県栗東市に事務局を置く消費者団体「BSE市民ネットワーク」は13日
、牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査制度の維持を国に働きかけるよう、県に申し入れた。
市民ネットワークは近畿地方の薬剤師ら約40人で組織している。要請活動は代表の
高谷順子さん(62)=栗東市中沢=ら会員と、新日本婦人の会会員ら計9人が参加した。
日本は全頭検査をしているが、牛肉の輸出再開を求める米国の要求もあり、若い牛を
検査対象から外すことを検討している。
高谷代表は、日本人の93%がBSE感染症の発症しやすい遺伝子型だとした厚生労働省
研究班の調査結果(2001年)を基に「全頭検査は、日本として最低限の安全保障だ。
米国の圧力に負けないよう、近江牛の生産県、環境こだわり農業県の知事から国に働き
かけてほしい」と求めた。
県側は「検査制度は、国民の健康、安全を守るのが第一の目的だ」(山中幾治・食の安全
推進室長)と理解を示した。
(京都新聞) - 9月13日19時50分更新
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 22:48:08 ID:e0zAOJr8
横田哲治さんという農業、農政のジャーナリストがいる。牛を育てた経験もあり、20年以上前から米国、オーストラリアなど世界30数カ国を 訪れ肉牛の生産地、現場を見てきている。その横田さんが4月に出したばかりの著書「牛肉が消える!」(日経BP社刊)で、米国の牛肉生 産の実態、オーストラリアなど主要対日輸出国の実態を分かりやすく教えてくれる。一般の消費者や牛肉に関連する仕事に就いていない 人でも興味深く読める内容になっている。 横田さんによれば、日本の外食産業や大手スーパーの肉は米国産で、その過半数が「フィードロット」と呼ばれる穀物多給肥育の牧場で 生産されている。子牛には肥育のためカロリーの高いとうもろこしや大豆などの穀物飼料が中心になり、牧草など繊維質の餌は少なくする。 牛は反芻動物で胃の中のバクテリアで牧草や稲わらを消化して健康な状態を保つことができる。穀物飼料は脂肪分の多い牛肉の生産が 目標で、牛の健康は二の次になる。 フィードロット方式は、従来の放牧による飼育でなく、牧草もない柵の中に多数の牛を入れ、牛の運動を制限して肥育を促進させる。肥育 状況はきっちり管理され、ビタミン剤、飼料添加物も与えられる。雌牛には成長を妨げないように発情抑制剤を投与する。横田さんは、自然 の理に従わない牛の肥育に、警鐘を鳴らす。 米国の検査体制への疑問、大手食肉業者の政治的な圧力にも触れながら、横田さんが高く評価しているのは、オーストラリアだ。食肉加工 場で処理された牛を最後まで追跡可能な「トレーサビリティシステム」が確立され、機能しているという。米国の安全性確保の体制は、オース トラリアにとても及ばない、と語る。
806 :
805続き :04/09/13 22:48:42 ID:e0zAOJr8
そのオーストラリアは、11年ほど前から「オーストラリア産松坂牛」を生産、肥育用子牛として、また肥育した成牛を肉にして日本に輸出して
いる。松坂牛は黒毛和牛種のトップブランドだ。子牛は日本で肥育された後に国産牛として店頭に並ぶ。オーストラリアは黒毛和牛の飼育
に適した環境にあり、今後急速に生産が拡大すると予想する。カナダ、アメリカでも生産が広まると見ている。生産コストは10分の1と圧倒的
に低い。純粋種を基にしているので、どこで育てようが味、品質は変らない。和牛は日本だけでしか生産できないという神話は、崩れている
のだ。オーストラリアだけでなく世界のどこでも松坂牛が育ち、日本の生産者は壊滅的な打撃を受けることになる。
ttp://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/jp_print/304665 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244016/ 出版社/著者からの内容紹介
米国でのBSE(狂牛病)発生が、今後の世界的な牛肉供給にどのような影響を与えるのかを明らかにする。米国の牛肉生産現場の劣悪な
環境、一般の米国民の食品安全性に対する意識の低さから、米国でのBSEの危険性がなくなるまで、20年はかかると考えられる。
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 22:51:57 ID:Tk07S73S
808 :
牛肉 米国とオーストラリアの違い :04/09/13 23:00:25 ID:e0zAOJr8
日本で使っている牛肉の多くは穀物飼育(グレンフェッド)であるが、米国は穀物飼育がほとんどなのにたいして、オーストラリアは、基本的
には牧草飼育(グラスフェッドあるいはパーチャスフェッドという)である。
米国の穀物飼育は、一般的には6ヶ月程度の仔牛をフィードロットに入れ、5段階ぐらいに次第に穀物量を増やして肥育する。最終的な
飼料の中の穀物比率は86%程度になっているところが多い。肥育期間は、コストとの絡みで厳重に数十頭づつの群でコンピュータ管理
されているので、日数単位で正確に管理できている。120日、180日、250日といった具体に、ユーザーの要望と、フィードロット企業の売り
たいグレードに合わせてコントロールできる。
これに対してオーストラリアでの管理は、日本向けのものでは米国と同じ方法で行われているが、大多数の一般牧場ではだいたいの
肥育期間がわかるだけである。つい最近の傾向として、おおまかに3つのグレードに分けられてきている。一つは、穀物を全く食べさせ
ていない、一般的な牧草飼育。2番目は、「百日程度」と言われている「ショートグレン」で、数十日から、百日をある程度越えたもの。
3つ目が、190日か、それ以上グレンフェッドをかけたもの、である。先日この「百日程度」と「190日」がどのように違うか、脂肪を調理
したりして比較をしてみたが、明らかに違う。もちろん190日の方が、味が柔らかく、風味がいい。「百日程度」は肉によってばらつきが
ある、60日のものもあれば、110日のものもあるからである。このオーストラリアの新しい傾向は、これから注目すべきだろう。米国産
はもちろん日数単位でわかるが、オーストラリア産は、一般的なものは3段階しかないかわりに、米国よりも価格が少し安い傾向に
ある点がメリットであるから。
ttp://www.foodesign.net/usast1.html
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/13 23:11:01 ID:e0zAOJr8
Q:牛肉はアメリカやカナダからも輸入されていますが、どうしてオーストラリア産なのですか?
A:オーストラリア産牛肉を取り扱うのは、私たち生協が大切にしている「安全安心」で「生産者の顔が見える」牛肉の供給が可能
だからです。 具体的には以下の3点です。
1 . オーストラリアは世界でもっとも進んだ食肉加工技術を誇り、微生物管理水準や包装技術の点できわめて優秀であること。
2 . BSEや口蹄疫など家畜の疾病発生リスクが、世界中でもっとも低い国であること。
3 . 牛肉は豪州の基幹輸出産業であり、品質管理水準が高いことに加え、顧客である日本人の好みや要望を取り入れた牛肉
生産を行なおうとする志向(パートナーシップ)が強いこと。
Q:輸入牛肉は、どこで、何を食べて育った牛なのかよく分からず、なんとなく不安ですが。
A:COOPオーストラリアビーフは、早くからトレーサビリティ(追跡可能性)を大切にしてきました。国内の加工包装工場、現地
オーストラリアの屠畜加工場に止まらず、飼育される牧場(フィードロット)も指定し、餌の内容も明確です。こうして契約生産者
から出荷される牛肉のみをコープオーストラリアビーフとして供給しています。またそれを確かなものとするため、フルセットと
呼ばれる「丸ごと一頭買い」を行い、他の牛が混ざらないようにしています。現地の加工場を出荷される際に封印されたコンテナ
は、生協の指定倉庫に届くまで開封されることはありません。
こうした取り組みをさらに確かなものとするため、2002年4月から、全頭分の肉片を採取保管し、DNA鑑定できるしくみを作りました。
ttp://www.co-op.or.jp/jccu/coop_shouhin/beef/05main.html こうして見ると、オーストラリア牛って米国牛よりかなり安全性が高い様だ。国産牛よりも安全性が高いかもしれない。
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 00:20:09 ID:/ZzlDBo9
アメリカの言うことを鵜呑みにしてはならない (池田正行)
http://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/bsefacts.html この記事の日付に間違いはない.つまり,2004年7月まで米国は
1.特定危険部位を含む肉骨粉が大手を振って罷り通っていた.
2.これからも使用がある程度限定されるだけで,もぐりで牛に使われる可能性
は十分過ぎるほど残っている.
3.特定危険部位を含む食品や化粧品が大手を振って罷り通っていた.アメリカ
のことだから,回収だって手抜きのはず.だからこれからも出回りつづけるだろう.
(略)
いつも言っているように,全頭検査なんてどうでもいい.肉骨粉,特定危険
部位使用の即時全面禁止を絶対に譲ってはならない.
811 :
共同通信 :04/09/14 09:20:44 ID:Y3zoNTDr
岩手もBSE独自対応検討
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0913-484.html 岩手県の増田寛也知事は十三日の記者会見で、牛海綿状脳症(BSE)の
全頭検査を緩和しようとする政府の動きについて「県としての検査態勢を考え
る必要があり、検討中だ」と述べ、県産牛について独自に全頭検査継続させる
可能性を示唆した。
増田知事は「生後二十カ月以下の牛を検査しなくても大丈夫か、われわれなり
に判断する。科学的根拠が明らかになればそれに応じた対応になる」とした上で
「安全に加え(消費者の)安心をどう醸成するかも含めて考える」と述べた。
この問題では、岐阜県が十日、今後も県産牛の全頭検査を続ける方針を発表している。
(了) 09/13
813 :
農業協同組合新聞 :04/09/14 10:08:27 ID:Y3zoNTDr
BSE報道 「中間報告」の政治的利用は許されない 今こそ、消費者・生産者の参加が重要
−安全と「安心」の確保が大前提−
http://www.jacom.or.jp/kensyo00/kens101s04091004.html 「BSE全頭検査見直し」、「20か月齢以上は除去」「米国産牛解禁へ」――。 9月6日に
食品安全委プリオン専門調査会が中間とりまとめを行って以降、マスコミ報道にはこんな
見出しがあふれている。牛丼チェーン店が輸入再開に向けてさっそく準備をはじめたとか、
一部には今月21日に行われる小泉首相とブッシュ大統領との日米首脳会談で牛肉輸入再開に
合意する可能性があるなどの報道まで飛び出した。
しかし、中間とりまとめ案はわが国のBSE検査体制を検証し、これまでの事実を整理したもの。
その事実のひとつとして「これまでの検査では20か月齢以下の感染牛は発見されていない」こと
を指摘するにとどまっており、「20か月齢以下の感染牛を現在の検査法で発見することは困難」
との記述は科学的根拠がないとして結論から削除することになった。
このような内容から多くの報道のように全頭検査見直しや輸入再開へと、なぜ、一足飛びに
進むことができるのか。中間とりまとめを都合よく解釈し、政治課題解決のために利用する思惑が
政府にあることを根拠にした情報なら、それは国民不在の政治だ。また、早期の輸入再開に向けた
先走った世論誘導なら、マスコミ報道もまた国民の視点に立ったものとはいえない。
食の安全・安心確保という重要な問題が、十分な手続きと論議を尽くさず、既定路線を実現する
ためのまるで「消化試合」のように決められていくことは許されない。
「BSEのような科学的知見が少ない問題の安全対策の見直しは、消費者・生産者も含めて議論すべき」
とプリオン専門調査会委員の山内一也東大名誉教授は話している。中間とりまとめの内容と今後の課題を考えた。
つづく
814 :
農業協同組合新聞 :04/09/14 10:10:54 ID:Y3zoNTDr
◆「20か月齢以下」の安全性は判断できず 6日に提出されたとりまとめ案では当初、「20か月齢以下の感染牛を現在の検出感度の 検査法によって発見することは困難」との記述が入っていた。 しかし、委員からは「これまでの全頭検査では20か月齢以下の感染牛は見つかっていない、 ということが言えるだけ」、「異常プリオン蓄積には個体差がある。月齢で割り切ることが なかなかできない」など科学的ではないとの異論が出て「20か月齢以下の発見は困難」という 記述は削除することになった。 とりまとめ案の修正は吉川座長と金子座長代理に一任され、9日の食品安全委員会には以下の ような結論が報告された。 (1)これまで約350万頭の検査によって9例の感染牛が発見され、そのうち2例は21、23か月齢。 この事実から21か月齢以上の牛については現在の検査法で感染牛が確認できる可能性がある。 (注:発見されたのは全部で11例だが1例目は現行体制になる前、また、11例めは死亡牛サーベー ランスによるもの) (2)一方21、23か月齢の感染牛の異常プリオンたんぱく量は他の感染牛と比較して500分の1から 1000分の1と非常に微量。また、これまでの検査では20か月齢以下の感染牛は発見されていない――。 つまり、一定の月齢に検出限界があることは認めるが、その具体的な月齢は示していないのである。 いくつかの報道にあるような「20か月齢以下の牛の検査は除外しても安全性に問題はない」といった 判断を専門調査会が下したわけではない。 山内氏は「われわれが得ている知見からは、具体的に何か月齢以下から発見できなくなるかを 推測することはできない、と判断したということです。これが科学的な見解。そもそも検査体制の 見直しを促すという内容ではありません」と話す。 さらにつづく
815 :
農業協同組合新聞 :04/09/14 10:12:57 ID:Y3zoNTDr
◆問われるのは中間報告の解釈 中間とりまとめには、「検出限界以下の牛を検査対象から除外するとしても、 現在の全月齢を対象にした特定危険部位(SRM)除去措置を変更しなければリスクは 増加しない」という記述もあるが、これは「たとえば、感染直後の牛など検出できない 対象をいくら検査しても意味がないという当たり前のことを指摘している」(山内氏)に 過ぎず、むしろここで重要なことはすべての牛からSRMの除去が確実に行われることが前提 だということだろう。 ただ、前述したように350万頭を検査した結果では20か月齢以下の感染牛は発見されて いないことと、21、23か月齢の感染牛の異常プリオン蓄積量が非常に少なかったということも 科学的な事実。中間とりまとめでは最終的にこの2つのことについて「今後のわが国のBSE対策 を検討するうえで十分に考慮にいれるべき事実である」との記述も加わった。 しかし、その一方で、検査法の改良が進むことをふまえて検出限界の改善や生前検査法の開発 についても研究すべきことや、SRMの適正な除去と実施状況の検証、飼料規制のチェックが引き 続き重要であることも結論部分で強調している。 リスク管理を担当する厚労省と農水省はかりに見直しを検討するなら、こうした内容を もふまえて検討する必要がある。 「20か月齢以下の牛を検査から除外するといった見直し案を出すことは、報告書の間違 った読み方とは言えない。 しかし、検出限界改善への取り組みや適正なSRM除去の実施などの点に配慮されていない 変更案なら、それは都合のいい解釈ということになるのではないか」と山内氏は指摘する。 ますますつづく
816 :
農業協同組合新聞 :04/09/14 10:14:46 ID:Y3zoNTDr
◆無視できないリスクコミュニケーション さらに、かりに検査体制を見直す方向になったとしても手続きは重要だ。 食品安全委員会は中間とりまとめをうけて、16日(東京)と18日(大阪) にリスクコミュニケーションのための意見交換会を実施する。 また、検査体制見直しについて一部の報道では省令の改正ですむかのような 伝え方もあるが、リスク管理体制の変更には食品安全委員会に意見聴取を求め なければならないことは食品安全基本法に定められている。 ただ、それ以前の問題として、厚労省と農水省が見直し案を決定してから 事後的に国民の納得を得るためにリスクコミュニケーションを行うなら、それは 単なる説明の場に過ぎず真の意味でのリスク“コミュニケーション”なのかとの 批判が出ることも考えられる。やはり事前にリスクコミュニケーションを実施する など国民が納得できる手順で議論を尽くすことは必要だ。 ◆米国の検査体制は本当に信頼できるのか? 米国産牛肉の輸入がすぐにも再開するかのような印象を与える報道もあるが 実際には問題は多い。 かりに検査をしない牛を一部に認めたとしても、日本はすべての牛のSRM除去 が前提。米国は民間業者の一部はそれに取り組み、確実に実施されているかどうか を米国農務省が保証するとしている。 しかし、最大の問題は月齢判定だ。かりに20か月齢以下を除外するとした場合、 トレーサビリティ・システムの確立していない米国では月齢をどう判断するのか 明確ではない。日米協議のワーキング・グループ協議で米国は歯列による月齢判定 は30か月齢以上であることを明らかにしただけだ。 課題は多く、輸入再開を急ぐあまり条件を安易に決めれば国民の反発は強まり 食への信頼は失われる。 まだまだつづく
817 :
農業協同組合新聞 :04/09/14 10:17:00 ID:Y3zoNTDr
そもそも米国のBSEに対する危機意識には不信感がある。
日本は検査のみならず、飼料規制も徹底して実施してきた。それは牛肉の
安全性確保とともに、BSEの撲滅という目的もあるからだ。そのことが生産者
の安心につながる。米国はどうか。日米ワーキング・グループの委員でもあり
米国での調査にも加わった山内氏も「(米国には)撲滅を目標にしなければ
ならないといった危機意識は全体としてありません。安全確保に対する不信感はある。
それをふまえて輸入再開をどう考えるかだと思います」と話す。
日本は市場に出る牛については、BSE検査(スクリーニング)とSRMの除去の二本
立てで安全を確保をしてきた。そのうえに市場に出荷される「全頭」を検査対象とする
ことで「安心」につなげてきている。
こうした体制のもとで、食の安全と安心の確保のためには、科学的で冷静な議論
が必要なことや、また、安全確保のためのコスト負担の問題も含め、これまでに
国民的な議論の経験を積んで理解を広げてきたといえる。
その蓄積をないがしろにするような判断はあってはならない。あくまでも国民の
理解と納得が前提となるべきだ。
◇ ◇ ◇
(追記:「20か月齢以下の感染牛を現在の検出感度の検査法によって発見すること
は困難であると考えられる」との記述は、最終修正で本文には残され、9日の
食安委で了承された。
6日の専門調査会後の記者会見で吉川座長は、結論部分から削除することになった
ことにともない本文からも削除する考えを示していた。
この記述が残ることになった経過は明確ではなく、やはり政治的な圧力があった
のではとの憶測を生むのは避けがたいのではないか。同委員会のあり方に課題を残した。)
http://www.jacom.or.jp/kensyo00/kens101s04091004.html (関連記事)
米国のBSE対策はずさん 民主党調査団が報告書
http://www.jacom.or.jp/news04/nous101s04090604.html (2004.9.10) おわり。
>>812 >牛肉喰ってvCJDに罹る確率なんて、他の死亡要因に比べたら無視で
>きるほど小さいと思うよ。
これを信じることの出来るデータがない。
>リスクとリターンを考えろと言うことだ。 おや、また来ましたね、リスク・リターン厨が。 いつもご苦労様です(ワラ
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 10:54:59 ID:Rr4UXhtd
>818 はげしく同意。 少なくとも日本国内では大丈夫かもしれないが、飼料用肉骨粉が全面禁止されておらず 狂牛病牛の拡大再生産が継続していると思われる米国では恐ろしい蔓延状況になっている 可能性もある。
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 12:59:22 ID:lTfrbt8C
消費者団体を中心に反対が目立つ中、 このことをマスコミがあまり取り上げないは、政府の圧力かなー。
824 :
共同通信 :04/09/14 13:30:30 ID:wYoYsibW
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 13:32:52 ID:dc5AQ8p0
>>818 >>821 これまでもvCJD発病者は全世界で20年間で200人足らず、その大半はイギリス。
しかもイギリスなどでは脳などの危険部位を直接食べる習慣があった。
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 14:01:54 ID:Uq5UGxb+
>>826 しかし潜伏期はわからないので、英国で今後数十万人単位で患者が出無いとも限らない。
>>826 アメリカ牛を食べた場合のデータはこれから蓄積されるのだが。
829 :
日本食糧新聞 :04/09/14 14:02:56 ID:wYoYsibW
リスクコミュニケーションは中間取りまとめが中心−亀井農水大臣−
http://www.nissyoku.co.jp/bse/ 亀井善之農水大臣は14日の定例会見で21日〜24日に東京、神戸、札幌
、熊本で開く消費者や業界関係者との情報交換会(リスクコミュニケーション)
についてふれ、食品安全委員会の中間報告が中心で、農水省や厚労省の
対策の見直しについて時間的な問題もあってあまり言及できないと述べた。
両省の見直しのスケジュールはまだ固まっていない。リスクコミュニケーション
の結果をふまえて、27日以降に本格的な検討に入るもよう。
リスクコミュニケーションは四地域で午後1時30分〜4時30分まで開く。
先着二五〇名。申し込み方法など詳細は両省のホームページで。(9月14日12:05)
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 14:05:12 ID:IKmSIPmi
イギリス人 は脳みそ食わないだろ?
壮大な人体実験ですか?
全頭検査して、日本でのBSE発生から3年間で12頭だろ? 年間約150万頭がと殺されるんだぜ? 単純に考えて 12/4,500,000 x 100 = 0.0002%の確率。 しかも、この3年間にと殺された牛の大部分はBSE発生以前の 肉骨粉の流通が禁止されていなかった時期の出生牛。 肉骨粉を直接食べていた牛ですらこの感染率なのに、危険 部位を除いた人間の感染率が数十万人単位であるとは考 えにくい。
833 :
毎日新聞 :04/09/14 14:27:05 ID:wYoYsibW
BSE:
米国産牛肉の輸入再開「日米首脳会談での進展ない」−−農水次官が見通し
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/disease/ 農林水産省の石原葵事務次官は13日、来週行われる日米首脳会談で、
米国産牛肉の輸入再開問題が取り上げられるとの観測について「取り上げら
れた場合、(日本は)今の国内措置の状況について話すことになる」と述べ、
具体的な進展はないとの見方を示した。
また、岐阜県が10日に「全頭検査の単独継続」方針を明らかにしたこと
について、「意見があるなら、リスクコミュニケーション(会議)の場で
開陳してほしい」と自治体の単独行動に懸念を表明した。【望月靖祥】
毎日新聞 2004年9月14日 東京朝刊
834 :
>>832 まぁコピペだけど嫁 :04/09/14 14:30:08 ID:wYoYsibW
アメリカ東海岸のニュージャージ州に住むフリーランスライターのジャネッ
ト・スカーベック(Janet Skarbek)さんが、その「異常さ」に気づいたのは
昨年、地元新聞の訃報欄で同じ町に住むキャロル・オリーブ(Carol Olive)
という女性が死んだという記事を読んだときだった。
記事によると死因はクロイツフェルト・ヤコブ病だったが、スカーベックの
友人だった別の女性も3年前の2000年に同じ病気で死んでいた。スカーベ
ックは、ヤコブ病は100万人に1人しかかからない病気だと聞いていたので、
そんな奇病にしては自分のまわりで起きる確率が高いのではないかと奇異に感
じた。
死亡記事をさらに読み進むと、もっと奇妙なことに気づいた。ヤコブ病で死
んだ2人は、同じ職場に勤めていたことがあるのだった。その職場は「ガーデ
ンステート競技場」という地元の陸上競技場で、そこにはスカーベック自身の
母親も勤めていたことがあったので、よく知っている場所だった。(ガーデン
ステートはニュージャージ州の別名)
100万人に1人の奇病が、同じ職場から3年間に2人も出るのはおかしい。
そう感じたスカーベックは、地元新聞の訃報などを使い、地元におけるヤコブ
病での死亡を調べてみた。すると、さらに驚くべきことが分かった。ガーデン
ステート競技場の約100人の職員のうち2人、競技場の会員パス(一定料金
で何回でも入れる常連者用の定期券)の保有者1000人のうち7人がヤコブ
病で死亡していたのである。このほか、競技場内のレストランで食事したこと
があるという人がヤコブ病で死んだケースも見つかり、合計で13人の競技場
に出入りしていた人々がヤコブ病で死んだことが分かった。
http://www.nbc10.com/consumeralertarchive/3281620/detail.html
835 :
>>832 まぁコピペだけど嫁 :04/09/14 14:30:53 ID:wYoYsibW
こうした事実を突き止めたスカーベックは、競技場内のレストランで出した
牛肉に狂牛病に感染したものが混じっており、それを食べた13人がヤコブ病
にかかったのではないか、と推測した。13人はいずれも、1988年から
92年の間に競技場のレストランで食事した可能性が高かった。
ヤコブ病には、狂牛病が原因で起きる「変異性」のほかに「散発性」という
のがあり、こちらは遺伝などいくつかの原因によって起きるとされるものの、
まだ解明されていない。変異性と散発性では患者の脳波に違いがあり、発病す
る年齢も散発性は40歳以下ではほとんど発症しないのに対し、変異性は
10−30歳代に多いという違いがあるが、両者は症状が似ているので誤診さ
れがちだということが、最近の研究から分かっている。
スカーベックが突き止めた13人の死因は、いずれも散発性のヤコブ病と診
断されていた。散発性ヤコブ病は100万人に1人しか発症しないが、競技場
の従業員や会員の発症率は、その何千倍という大きさだった。スカーベックは、
13人は散発性ヤコブ病ではなく、レストランの牛肉から感染した狂牛病原因
の変異性ヤコブ病で死んだのが散発性と誤診されたに違いないと考え、昨年夏
ごろ、疾病対策予防センター(CDC)と農務省に自分の調査結果を伝えた。
http://www.unknownnews.net/040107madcow.html 当局からは何の返答もなかったが、昨年12月、アメリカ北西部ワシントン
州の屠場で狂牛病の牛が見つかり、全米が大騒ぎになった後、スカーベックの
調査は一気に米内外のマスコミの注目を集めるようになった。その後、CDC
から依頼を受けた地元ニュージャージ州の保健局がスカーベックの調査につい
て再度検証したが、その結果は「13人は全員が散発性ヤコブ病の症状であり、
変異性ではない。アメリカでは狂牛病は発生しておらず、変異性のヤコブ病が
起きることはない」というものだった。
836 :
>>832 まぁコピペだけど嫁 :04/09/14 14:31:28 ID:wYoYsibW
その間にも、スカーベックのもとにはマスコミでの報道を見て「ヤコブ病で
死んだ私の家族も、あの競技場の通っていました」と遺族が報告してくるケー
スが3つあった。その1人はニューヨークの球団ジャイアンツの支配人だった
ジョージ・ヤングの妻で、ニューヨークタイムスの記事を見て「私たち夫婦も、
あの競技場のレストランで食事をしました」と電話してきた。
http://www.cbsnews.com/stories/2004/04/28/earlyshow/contributors/melindamurphy/main614154.shtml スカーベックは、牛肉の流通範囲はかなり広いだろうから、自分が見つけた
ケースは狂牛病被害全体の氷山の一角にすぎないのではないかと考えている。
問題の競技場は、経営不振のため昨年閉鎖され取り壊されており、レストラン
の過去の肉の仕入れ状況などを今から調べることは難しくなっている。
スカーベックは医学や獣医学の専門家ではないので、この件だけを見ると、
CDCや農務省の方が正しい可能性もある。だが、アメリカで起きている一連
の狂牛病関連の出来事を見ると、米政府、特に農務省は、消費者の安全よりも
牧畜業者など生産者の利益を重視していることが感じられ、米国内で狂牛病に
感染した製品が流通していたのに、米当局はそれを看過していた可能性がある。
たとえば昨年まで、狂牛病が発見されているカナダからアメリカに大量の生
きた牛が輸入され、狂牛病検査がおこなわれることなくとさつされ、流通して
いた。(米当局は昨年5月からは、カナダ産の牛と牛肉の輸入を止めている)。
今年2月、この状況を調べた国際専門家委員会は、カナダで狂牛病の発生が
確認された1993年から、日本で狂牛病対策が採られた2001年まで、カ
ナダ産の狂牛病の異常プリオンを含んだ食品が、アメリカを経由して日本にも
輸入され続けていた可能性があると指摘した。2001年に日本で狂牛病騒ぎ
が起きたとき、日本の外食産業の中には「うちはアメリカンビーフだから安全」
と宣言していたところがあったが、実は正反対だった可能性がある。
http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/3/animsci/040222_BSE_USA.html
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 14:34:01 ID:wYoYsibW
>>832 なお、先日の筑紫哲也のBSE特集番組によると、ニュージャージーの
CDCの調査は、遺族への聞き取り調査さえなかったということだ。
ということは、脳の病理検査も当然されていないだろう。
そんなので「散発型のCJD」とされてしまったそうだよ。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 14:38:39 ID:sszlLi+1
本当の話なら、すさまじい感染力だな ヤヴァ杉
839 :
日本消費者新聞 :04/09/14 14:46:28 ID:wYoYsibW
■BSE感染牛12頭目、感染ルート不明のままに全頭検査見直しに消費者団体は猛反発
http://www.jc-press.com/ 熊本県で飼育された5歳2ヶ月のホルスタイン牛がBSE(牛海綿状脳症)に感染していた
ことがわかり、初の九州からの検出ということもあって感染の広がりに消費者団体は
警戒している。感染ルートは判明しておらず、「全頭検査見直しへの警鐘」と消費者
団体は指摘している(詳細はニッポン消費者新聞9月15日号に掲載予定)。。
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 14:46:39 ID:HOL2AyK0
ブッシュ政権下でこの姿勢じゃ、ケリー政権下では狂牛病の牛しか輸入できないかもなw
>>832 0.0002%は防疫上の観点からすると非常に危険な数字と言える。
一億人が牛肉を食べれば年間一万人の口に汚染牛が入ることになる。
10年後には汚染牛を口にした人の数は10万人になる。
汚染牛が加工食品に回るとその被害はさらに増大する。
確率的に安全性を語るなら少なくともppmレベルでないと全く話にならない。
こないだ近所のスーパーで3枚1000円弱のオージーステーキ買ってきた。 1枚はその日のうちに焼いて食い、残りは冷凍して後日食った。 1枚約300円。 うまかった。 一緒に食ったパン代いれて400円。 吉牛行くなら焼いて食え。 幸せ感じるぞ。
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 15:41:31 ID:jlzzawDB
>>812 >牛肉喰ってvCJDに罹る確率なんて、他の死亡要因に比べたら無視で
>きるほど小さいと思うよ。
そう思うんなら食えばいいだろ。
「発症するわけ無いじゃん、こんなに美味いのに食わないなんて馬鹿な奴ら。」
とか何とかあざ笑いながら食えよ。
それとも自分だけじゃなく、誰か一緒に食ってくれる人がいないと寂しいのか?
>>841 いや、人間の感染が0.0002%とは言っていないのだが。
>イギリスでは18万頭がBSEを発病、400万頭が感染・発病を疑われて焼却処分されているそうだ。
>牛骨粉を餌にすることを禁止し、BSEを発病した牛を殺処分するだけでも、BSE感染牛は相当減る
>みたいで、イギリス以外のヨーロッパではBSE発病牛は2,200頭程度にとどまっている。
>たとえ知らないうちに感染牛を食べたとしても、危険部位さえ食べてなければヒトがvCJDにかかる
>率はほとんど無視できるそうだ。
ttp://www.eic.or.jp/library/prof_h/h040304_1.html >>843 じゃぁ、何でみんなアメリカ産牛肉の輸入に反対しているの?
喰いたくない奴は喰わなきゃいい話じゃないのか?
(牛エキス使用製品は使わなきゃいい話)
>>844 >いや、人間の感染が0.0002%とは言っていないのだが。
わかっているよ。牛の感染0.0002%でも非常に危険だっていってるんだよ。
リンク先にあるような他の死亡率と比較することはナンセンス。
それに、今はまだ比較的安全に食える牛エキス製品が使えなくなるのは反対して当然だろ。
>>844 個人的な意見としては
反対してもいずれ圧力に押し切られてアメリカ牛は入ってくる。
そうなった時に消費者側にも食うか食わないか決断を委ねられる事になる。
(加工して売る方にも決断は必要だが、商売上やっぱり売りたいし煙に巻く方法はいくらでもある)
だから食いたい奴は食えばいいし、食わないなら食わなきゃいい。
という事。
ちゃんと検査された安全なアメリカ牛の輸入が理想なんだろうが
アメリカと日本の牛肉に対する意識の落差が大きいからこうなる。
それはこのスレの意見の中にも見える事。
「確率的に大した問題じゃない」と「やっぱ少しでも危険なら食いたくない」の押し合いへし合い。
>>845 日本で毎年10万人以上の人がタバコの原因による病気で死亡しているけど、
この死亡率と比較するのもナンセンス?
タバコは危険性を判った上で販売されていて、牛肉は万が一の危険性がある
から販売されていないんだけど。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:14:12 ID:LeEAQxao
>>847 タバコは輸血しても移らないし、手術や歯医者や内視鏡でも感染しないだろ。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:15:14 ID:6Srr/JWE
食いたくない奴は食わなきゃいいけど、 売りたくない奴は売るのをやめるってわけにはいかないからな・・・
>>844 >(牛エキス使用製品は使わなきゃいい話)
実際にはほぼ不可能な話だと思う。
狂牛病騒ぎで一時的に豚や鶏エキスに切り換えた所も
解禁になれば元に戻す所も多いだろう。
>>848 受動喫煙という言葉をご存じか?
それにvCJDだって、大量に輸血しなければ感染はしないだろう。
AIDSの比じゃないよ。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:19:06 ID:LeEAQxao
>>844 英国の感染牛が本当に減じているのかは不明。
OIE/BSEコード改正に関する専門家会合議事録
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/gijiroku.htm ○北本委員 詳しい人にお伺いしたいが、どの統計を見ても英国では発生数が
減少してきているが、英国の検査体制はどうなっているのか。30ヶ月齢以上は
殺してしまうので、あの数はそもそもmad caw disease として発病してるのがあの
数で、英国で日本と同じくらいサーベイランスをしたらはたしてどれくらいの頭数
が発生するのか、年間実施している検査頭数の感覚が日本のものとあってるのか不明。
○山内委員 OIEのHPに英国のデーターがのっている。英国の場合30ヶ月齢以上
は臨床症状が疑わしいもののみアクティブサーベイランスを実施しており、そういった
ものを含めた件数だが、他のEU加盟国からみれば遙かに少ない。英国の現状はわから
ないが、おそらく30ヶ月齢以上は殺処分しているので、その中で疑わしいものだけ
検査しているのが実態だと思う。それから疑似牛とハイリスク牛と健康牛の割合について
はEU加盟国全てをたしている統計数値なので、その中にはかなり高い汚染の国もあり
ほとんど汚染のない国もあるので、どこまで実態を把握しているのか疑問。
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:21:44 ID:LeEAQxao
>>851 受動喫煙については東京都健康21条例? ナントカ条例が出て
規制されるようになっただろ。
タバコは煙の臭さでその存在がわかるが、牛は様々に加工されて
知らず知らずのうちに口にする。
>>850 だから、それも含めて嫌なら買わなきゃいいんじゃないのかと言っている。
安全を追究する奴はアレルギーの店だとか有機野菜の店だけで買い物しろよ。
>>852 いまじゃ牛肉も嗜好品みたいなもんだ。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:23:14 ID:LeEAQxao
>>851 ちなみに人間の感染も牛の感染も「閾値」はまだわかっていない。
勝手に話を捏造するな。
>それにvCJDだって、大量に輸血しなければ感染はしないだろう。
>AIDSの比じゃないよ。
■vCJDの潜伏期間と最少発症量
・BSE病原体が人に感染して中枢神経系に広がっていくメカニズムについては、
時間的経過を含め不明。
・また、vCJDの潜伏期間の長さも不明。仮説では、数年〜25年以上と幅広い。
・人がvCJDを発症するBSE病原体の最少量(いわゆる閾量)も分からない。
■牛と人との種間バリア
・BSE病原体が牛から人に伝達する際の障壁(いわゆる種間バリア)の程度に
ついてはよく分かっていない。
・仮説では、1(バリアなし)から1万倍まで評価が分かれ、
定量的に表すことができない。
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk160804/siryou2-1_kaneko160804.pdf 2004年8月 食品安全委員会プリオン専門調査会 座長代理金子清俊
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:38:34 ID:+IV62nf7
860 :
>>858 :04/09/14 16:45:03 ID:W6CvmjIE
OIE/BSEコード改正に関する専門家会合議事録
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/gijiroku.htm ○北本委員 人型マウスを用いて人のプリオンをアッセイする実験系が行われており、
10の7乗くらい、それにアダプトしたストレインを用いると10の8乗くらい。
それでアッセイするとこれまで感染性がないといわれていた臓器で全て感染性が出てくる。
これでアッセイすれば10の3乗くらいが簡単に出てくる。筋肉については、脳で高々
10の3乗しか検出できない実験系でやっていたのではないか。
我々が注意しなければならないのは、そこに感染性がないとは言えないということ。
私はプリオンの専門家だが、いくら牛肉が好きだからといって、BSEの発病した牛は
食べられない。我々の安心は、中枢神経系にないということをアッセイして、感染性が
中枢神経系よりも前に蓄積するかもしれない特定危険部位、特に回腸を除けば、潜伏期間
があったとしても安全だということで食の安全が確保されている。
○山内委員 そうです。私が言いたかったもう一つは、実験成績というのは、
3頭とか1頭とかといった極めて限られた牛についてのデータではまだまだわからない
ことがたくさんあるということ。
○北本委員 我々の健康に関連して、安全かどうかということを今までのデータで言う
のは、困難であることをわかっていただきたい。
861 :
>>858 :04/09/14 16:45:44 ID:W6CvmjIE
>>858 まぁ、嫁YO!
○山内委員 そのとおり。食のリスク評価という観点から議論していただければ、いくつか
の問題があり、単純にOIEコードのように貿易の観点から言ってしまうと簡単な結論になる。
○品川委員 貿易といっても、食品の安全性という観点からすると、輸入であろうが何であろ
うが、結局北本先生がおっしゃられたことに行き着く。日本が全頭検査を始めた時の考え方は、
BSEが日本にどの程度あるかといったサーベイランスではなく、牛肉の安全性をいかに確保
するかということ。まず、BSEの検査を行い、陽性であればまず全部排除する。検出できな
いレベル以下のものはSRMを除くことによって対処しましょうということ。これが2001
年の検査。この結果をサーベイランスとして使うことはいいことだと思うが、現在の議論は、
異なる方向に進んでいる。一度原点に戻る必要があるのではないか
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:50:14 ID:xVxCEP+z
しぬぅ〜 しぬぅ〜
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 16:51:48 ID:W6CvmjIE
チョン相手だと強気なのに アメ公相手だと弱腰になるネット右翼(w ハライテー
>>860 はっきりいうと、アメリカ産牛肉の輸入は、あと1年したら20ヵ月齢未満の牛は
問題なくなり、あと1年3ヵ月したら24ヵ月齢未満の牛は問題なくなる。
さすがにBSEショックの後で肉骨粉を牛に喰わせる馬鹿はいないだろうから。
そう言う意味では国産牛は高齢牛は検査もしてるし、若い牛は肉骨粉なんて
食べてないからほぼ安心。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 17:22:14 ID:n+/mhv+N
>>865 考え甘過ぎ。
豚・鶏飼料の牛肉骨粉が出回ってる状況では、新たなBSEが続々と発生している可能性が高い。
まずは日欧の様に、牛の肉骨粉そのものを全面禁止すべき。これは日本が絶対に譲れない一線。
現状では、危険なプリオンをたっぷり含んだ肉骨粉をもりもり食べて育った牛が続々と日本に輸出
されることは確実。
>>856 >7zfUFX4W はリスク・リターンが口癖の、ソースの無い情報をサラリと断言する
工作員だから、マジレスしない方がいいよ。
こいつ、一週間くらい前からBSE関係のスレでよく見かけます。
〜 特徴 〜
・タバコ、ダイオキシンなど、別の危険な問題をすりかえる
ex. (タバコに比べたら、BSEの影響なんて微々たるもの、など)
・ソースの無い情報をサラリと語る
ex. (大量に輸血しないと感染しない、WHOが食っても安全だと言ってる、など)
・非現実的な仮定を平気で推し進める
ex. (米牛食わなきゃいいだけ、牛エキス食わなきゃいいだけ、)
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 17:26:31 ID:n+/mhv+N
>>832 2001年10月から今年春までの2年半の間は、病気で死んだ牛は
全頭検査の対象外だったので、危険な牛が闇に葬られていた可能性
が非常に高い。
致死的疾患で、病死した牛を対象外にしてるんだから、とても全頭検査
とはいえない。まあ、消費ルートにのることは避けられたという点でメリット
はあるが。
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 17:27:51 ID:W6CvmjIE
厚労相 全国的にBSEが拡大
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/09/14/d20040914000101.html 13日、熊本県内で飼育されていた牛が、国内で12頭目のBSEと確認
されたことについて、坂口厚生労働大臣は閣議の後の記者会見で「初めて
九州で見つかったということで、過去においてはエサなどの関係から全国
的にBSEが広がっていたことがより明確になってきた」と述べました。
そのうえで、問題の牛はBSEの感染源とされる「肉骨粉」が禁止される
前に生まれた牛だが、今後、禁止後に生まれた若い牛にまで感染が広がる
ことのないよう、エサの流通ルートをきちんと確認するなど注意が必要だ
という考えを示しました。BSEをめぐっては現在、食肉用のすべての牛
を対象に行っている検査を緩和して、生後20か月以下の若い牛を検査の
対象から外す方向で検討が進められていますが、坂口大臣は「今回、確認
された牛は高齢の牛なので現在、行われている議論とは別の話だ」と述べ、
見直しの議論に影響はないという考えを明らかにしました。
09/14 15:12
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 17:29:55 ID:W6CvmjIE
>>867 工作員でも何でもない。単なる吉野家の1株主なだけ。
それにOIEとWHOを間違うなよ。全然違うぞ。
>>868 逆に人間の口に入らなかったから検査が遅らせたのでは。
農水省も向こう5年で60頭程度だと言っていたしね。
>>870 肉骨粉を食べていない牛だったら、危険部位も関係ないんじゃないか?
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 17:41:19 ID:W6CvmjIE
>>870 交差汚染対策もされていない上に、0.001mgで感染するんですが何か?
>>872 0.001mgでの感染はマウス実験かい?
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 17:54:21 ID:W6CvmjIE
>>873 ID:7zfUFX4W このスレ全部読んでから顔洗って回線切(ry
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/gijiroku.htm ○山内委員 OIEコードは本来は、動物の間での感染の防止を目的としたもので、
実際に前書きにも国際的な動物貿易の健康面での安全を確保するためのものであると
規定されており、ここで安全に貿易できるという規定が、動物に対するものなのか
人に対するものなのかがどうもはっきりしない。当然人のことを前提とするならば、
牛肉が安全といったようなものに関しては、EUの科学委員会でも健康と消費者の
保護という観点から専門家が集まって安全性の議論をしている。しかも安全性の議論
というのは、牛肉そのものではなく交差汚染等も問題にしている。ところがOIEの
コードコミッションにはそのような専門家はいないし、そのような観点からの議論は
なされていない。ですから、人への健康を考えた場合、なぜこのような議論が出てきたのか。
例えば、最小感染量、去年の時点で、01gという牛への感染という新しい事実が出て
きている中で、なぜこのような議論が出てきたのか。その辺のいきさつがよくわからない。
○品川委員 山之内先生の説明、キームが来た場合の未公表のデータ1mgで、
75ヶ月で感染が確認されている。時間が経てば、微量のものでもこれからまだまだ
出てくる可能性がある。
○北本委員 接種方法は、経口ということでよろしいですか。
○品川・山内委員 はい。
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 17:58:49 ID:W6CvmjIE
あ、ごめん。0.001g=1mg。失礼。
なお、牛がBSEを発症するBSEプリオンの最少量(閾値)については、英国獣医
研究所においてBSE発症牛の脳組織をより少量(0.1, 0.01及び0.001g)用いた経口
投与試験が現在進行中であり、現時点までに得られた成績では、0.1g投与群で15頭
中3頭、0.01g投与群で15頭中1頭、0.001g投与群で15頭中1頭の発症が確認されて
いる。ただし、これ以下の量の経口投与試験はなされていないため、同試験により
閾値を確定することはできない。
http://www.fsc.go.jp/sonota/chukan_torimatome_bse160913.pdf
>>874 01gが0.1gのことか1gのことか判断はつかないが、0.001mgの事だと思うのか?
>>871 なんだ、吉野家の株価が心配でそんなに必死になっていたのかw
守銭奴であるばかりでなく、売国奴の糞野郎だな。氏ね。
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:03:47 ID:lTfrbt8C
アメ牛肉輸入再開について、業界の定説は年内一杯はかかる、となっているようです。
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:17:18 ID:4NvNx+l8
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:19:06 ID:4NvNx+l8
>>878 どう楽観したら、年内一杯程度で輸入再開できるんだ?
時間がたてばたつほど、それだけ精度の高い検査法もできるし、BSE牛も新発見されるぞ。
アメリカが全頭検査に合意するのか?
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:28:22 ID:t1o3aGEH
危機管理だって最重要なのはコストパフォーマンスだと思うのだが。 っちゅーか、全頭検査が科学的でないとかじゃなくて、輸入禁止処置は農水族議員の圧力でしょ? 日本としては工業製品は自由貿易、農業製品は管理貿易したい訳で・・・。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:31:54 ID:4NvNx+l8
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:35:27 ID:t1o3aGEH
>>882 そなの?
じゃあなんで※は全頭検査に応じない?
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:40:18 ID:4NvNx+l8
>>883 アメリカは成長ホルモン使ってるので、同じ月齢で切ったら検査する割合が全然違うし、
その上で高めの月齢に設定してるから。
成長ホルモンはプリオンの増殖も加速すると考えないといけないのにな。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 21:53:52 ID:TnKAITQH
887 :
日経フードサイエンス :04/09/14 23:12:10 ID:rEztmf1W
傍聴友の会●BSEのリスク評価の中間とりまとめを報告
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=227 9月6日に行われた第14回食品安全委員会プリオン専門調査会では、
BSE対策についてこれまで実施してきたリスク評価の結果が報告された。
この中に含まれた「20カ月齢以下の感染牛を現在の検出感度の検査法に
よって発見することは困難であると考えられる」という内容を曲解した
マスコミ各社により、翌日の新聞には「BSE全頭検査見直し」
「牛肉輸入再開へ」などの活字が躍った。 (ry
888 :
日経フードサイエンス :04/09/14 23:15:27 ID:rEztmf1W
889 :
読売新聞 :04/09/14 23:17:52 ID:rEztmf1W
生後20か月以下の選別困難、全米牛肉協会幹部が示唆
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040913ib28.htm 米国内のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)発生で日本が米国産牛肉の輸入を
停止している問題で、米政府に大きな影響力を持つ全米牧畜業者牛肉協会
(NCBA)のグレッグ・ダウド・チーフエコノミストは読売新聞のインタ
ビューに答え、日本の食品安全委員会が事実上の輸入再開の条件とした生後
20か月以下の牛を選別することは、極めて難しいとの見方を示した。
日米政府間交渉でも、米政府が同様の見解に基づき、日本に一層の譲歩を
求める局面が予想される。
米国が日本向け牛肉の生後20か月以下での処理を証明できれば、日本の
輸入再開へ大きく前進するが、グレッグ氏は「米国で1000頭規模で飼育
する大規模業者は、春から秋まで母牛を広大な牧場に放したままにしておき、
出産も自然に任せる」として、生産牛の生年月日を特定することが極めて難
しいことを強調した。
米BSE発生後に農務省が着手した牛の個体識別システムについては
「生産地や肉の流通経路を追跡するためのもので、生年月日を特定できる
わけではない」と述べるのにとどまった。 (2004/9/14/00:16
890 :
日経エコロジー :04/09/14 23:19:01 ID:rEztmf1W
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/14 23:23:37 ID:rEztmf1W
892 :
公安情報ESPIO! :04/09/14 23:27:32 ID:rEztmf1W
893 :
共同通信 :04/09/14 23:36:19 ID:rEztmf1W
>>892 面白い、という言い方はなかったな。ごめんなさい。
BSE発生受けて対策会議 風評被害の防止策を協議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040914-00000153-kyodo-soci 国内で12頭目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が熊本県で確認された
ことを受け、同県や獣医師会などの関係者約20人が14日午後、対策
会議を開き消費者の不安解消や風評被害の防止策について協議した。
会議では、同県城北家畜保健衛生所に現地防疫対策本部を設置して原因
究明に当たるとともに、連絡調整会議を設けて情報収集や風評被害防止に
努めることを決めた。
一方、感染牛が飼育された同県泗水町の畜舎を視察した同町の松岡一俊
町長は「非常に衛生に気を使っている農家で、『なぜ自分のところで』と
気を落としていた」と話した。同町では、15日まで防災無線で牛肉や
乳製品が安全であることを町内に呼び掛ける。
(共同通信) - 9月14日18時9分更新
>>855 >安全を追究する奴はアレルギーの店だとか有機野菜の店だけで買い物しろよ。
どれだけの量が賄えると思ってるんだ?
>いまじゃ牛肉も嗜好品みたいなもんだ。
牛肉が嗜好品だったのは昔の話だ。
895 :
農業協同組合新聞 :04/09/14 23:58:56 ID:rEztmf1W
「BSE対策中間取りまとめ」で消費者団体が意見提出
日本生協連・全国消団連が食品安全委員会に (9/8)
http://www.jacom.or.jp/news04/nous101s04091404.html ◆国産・輸入を問わず全ての牛肉にBSE対策を
日本生協連(小倉修悟会長)と全国消団連(神田敏子事務局長)は、食品安全委員会
プリオン専門調査会の「日本における牛海綿状脳症(BSE)対策について 中間
取りまとめ」についての「要請書」(日本生協連)、「意見」(全国消団連)を
9月8日、食品安全委員会の寺田雅昭委員長に提出した。
日本生協連は「BSE対策については、第一に、国産・輸入を問わず全ての牛肉
に対して講ずるべきであること、第二に、プリオン病に関する研究は不明なことが
今でも多く、これまでの研究で判ってきたこともまだ不確実性を抱えていること、
第三に、科学的知見が十分に確立されていない中では、全ての関係者が認識を深め
てリスクコミュニケーションを進めること、に留意して進める必要がある」とし、
概略、次のような要請を行なった。
まず国内のBSE対策については、「中間取りまとめ」では「一部報道にある
ような“20か月齢以下は除外”とする具体的な結論を示して」おらず具体的な
リスク管理措置については、「施策の具体的決定に至るまで、リスク管理機関に
よるリスクコミュニケーションを徹底して実施する必要性を、改めて厚生労働省
や農林水産省に強く要請」して欲しいと、リスクコミュニケーションの重要性を
強調している。
さらに、ピッシング廃止や脊髄除去の必要性などが一部書かれているが「これ
までの専門調査会の審議では、これらの実施状況の報告に基づいたリスク評価作業
が十分に行なわれていない」と指摘。厚労省や農水省に「追加データの報告を求め、
十分なデータに基づいて審議」し「改善点を要請して」欲しいとしている。
つづく
896 :
農業協同組合新聞 :04/09/15 00:00:27 ID:MJ8mCzlS
◆「中間取りまとめ」は米国牛肉輸入再開とは関係ない 米国産牛肉と輸入牛関連食品の安全性確保については「米国のBSE対策 に関するリスク評価が食品安全委員会で行なわれなければ、米国産牛肉の輸入 再開は検討できないと考えます。米国政府と関係各省に米国のBSE対策に 関わる情報を求め、リスク評価を行なう」ことと、食品安全委員会での 「リスク評価が曖昧なまま輸入再開に至らぬよう、食品安全委員会からも 関係各省に要請」するよう希望している。 また、BSEの「非発生国」であっても、過去に肉骨粉を輸入し、SRM 除去、サーべライス検査や肉骨粉規制も行なわれていない国に関しても 「BSEのリスクが懸念されるため、BSEのリスク評価」を行なうことを 要請している。 全国消団連の「意見」も基本的に日本生協連と同じだが、マスコミが この中間とりまとめを「米国牛肉輸入再開交渉と関連付けて報道して」いるが、 「食品安全委員会での議論は、あくまでも日本におけるBSE対策についての まとめであり、米国牛肉に関連付けてまとめているわけではない」、「このこと を食品安全委員会として改めて表明すべき」だとしている。 ◆透明性の高いリスクコミュニケーションを 食品安全委員会は、今月16日、18日にリスクコミュニケーションのための 意見交換会を実施するが、これについて日本生協連は「説明や説得に終始する ことなく、消費者の声を聞く姿勢を持ち、また消費者の声がどのように反映された かわかるような、透明性の高いリスクコミュニケーションに努める」ことを要請している。 おわり (2004.9.14)
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 00:03:37 ID:tbXfWrS6
このまま、あまりマスコミに取り上げられず輸入再開となると、牛肉の消費はどうなるのかな? 既存の牛肉は国内外産を問わず、値下がりはするが。
898 :
熊日新聞 :04/09/15 00:04:01 ID:MJ8mCzlS
擬似患畜牛の処分、とあるが検査はきちんとなされるのだろうか。
■BSE 県、調査継続 感染ルートや疑似患畜牛の特定へ
http://kumanichi.com/news/local/main/200409/20040914000430.htm 菊池郡泗水町で牛海綿状脳症(BSE)の感染牛が確認されたことで、県は
十四日午後、感染牛が飼育されていた農場の立ち入り調査を継続。同農場には、
BSE感染の恐れが否定できない「疑似患畜」に当たる牛がいるとみて調査を
進めた。今後、感染ルートや疑似患畜牛の最終的な特定を急ぐ。県は同郡旭志村
で地元関係機関による緊急対策会議を開催、熊本市も会議を開き相談窓口の設置などを決めた。
疑似患畜は(1)感染牛が生まれた前後一年以内に生まれ、同じ農場で同じえさ
を食べた牛(2)感染確認より二年前までに感染牛から生まれた子牛が対象。家畜
伝染病予防法に基づき、確認され次第、県で処分され、市場には一切流通しない。
同日の農場への立ち入り調査は県城北家畜保健衛生所(鹿本郡鹿本町)の職員五人が
午後三時半過ぎまで実施。酪農家から牛の出生日や、与えてきたえさなどを聞いた。
県は同日午後、菊池郡旭志村の県農業共済組合菊池支所で、JA菊池、獣医師会菊池支部、
県城北家畜保健衛生所など地元関係七機関を集め、緊急対策会議を開催。この農場の疫学
調査を担当する現地防疫対策本部と連絡調整会議を同日付で設置、感染ルート究明と消費者
の不安解消に全力を挙げることを確認した。
熊本市も同日、市保健所で関係九課による健康危機管理連絡会議の拡大幹事会を
緊急に開き、同市で感染牛が確認された場合の対応や連絡体制などを確認。大消費地に
あたることから、風評被害の防止や市民の不安解消のため、市保健所内などに相談窓口を設置した。
一方、BSE対策本部を設置した県JAグループの園田俊宏本部長が安全性確保のため二十カ月以下の牛や
米国産牛の輸入で「今後とも全頭検査の継続を国、県に求めていく」とのコメントを発表した。
899 :
熊日新聞 :04/09/15 00:07:54 ID:MJ8mCzlS
社説 BSE検査 現状での基準緩和は不安
http://www.kumanichi.co.jp/iken/iken20040907.html 牛海綿状脳症(BSE)の国内対策を検証してきた内閣府の食品安全委員会
プリオン専門調査会は六日、「生後二十カ月以下の牛は検査でBSE感染を検出
するのは困難」として、全頭検査の対象から外しても人への感染リスクは増えない
との見解をまとめた。これに伴い国内で三年前から実施されてきた全頭検査が
見直されるのは必至で、米国産牛肉の輸入再開に向けた日米間の協議は一気に加速しそうだ。
しかし、BSEに関しては不明な点も多く、調査会の結論には疑問点も少なくない。検査
基準の緩和に当たっては慎重な論議をあらためて強く求めたい。
全頭検査は、二〇〇一年九月に国内初のBSE感染牛が見つかったことを受け、同年十月に
始まった。食肉処理されるすべての牛を対象に、これまで三百五十万頭以上を検査、十一頭の
感染牛が確認された。〇三年には生後二十一カ月や二十三カ月の若い感染牛も見つかっている。
一方、同年十二月に米国でBSE牛が確認されたことを受け、日本政府は米国産牛肉の輸入を
禁止。米国内でも日本と同様の検査が行われない限り、禁輸措置は解除しないとの立場をとってきた。
そんな中での今回の見解だが、なぜ今なのか、疑念はぬぐえない。米国政府から再三、要請があった
ことは間違いないが、十一月の米大統領選を前に輸出再開を望む米国内の畜産農家や食肉業界が
圧力をかけたとの指摘がある。日米両政府は月内にも高級事務レベル会合で解禁条件を詰めるが、
ことは食の安全問題にかかわるだけに拙速な結論は困る。
つづく
900 :
熊日新聞 :04/09/15 00:09:31 ID:MJ8mCzlS
言葉が独り歩きしてしまうとの懸念から検査見直しでは「生後二十カ月」という文言こそ 外されたが、「二十カ月」で線引きすることに科学的裏付けがない点も不安だ。線引きの根拠は 日本で見つかった最も若い感染牛が二十一カ月で、検出された異常プリオン量も他の感染牛に 比べ千―五百分の一だったということだけである。米国内には牛の生年月日の特定など技術的な 面でも課題が山積しており、線引きのあいまいさは気になる。 他方、「若い牛に蓄積された病原体の検出が現在の検査方法ではできない」との前提自体が 誤りとの専門家の指摘もある。異常プリオン量が検出限界以下の牛は月齢に関係なく検出不可能 なわけで、月齢で線引きすることが無意味であり全頭検査を維持すべきだ―との考え方だ。 食の安全行政は、消費者に十分な納得を得られることが最低条件であることを忘れてはならない。 おわり
901 :
熊日新聞 :04/09/15 00:12:05 ID:MJ8mCzlS
へたり牛でもなく肉骨粉も与えてなかったという話らしいが。
■BSE感染 泗水町の5歳雌の乳用牛 九州初、国内12頭目 2004年9月14日 06:27
http://kumanichi.com/news/local/main/200409/20040914000021.htm (抜粋) 県は同九時四十分から、潮谷義子知事ら三役、関係部長らによる県食の安全
対策会議を緊急に開き、感染ルートの究明に向けた対策などを協議。潮谷知事は県民の
不安解消のため正確な情報提供を指示した。
県や厚労省によると、この雌牛は九九年七月三日、同農場で生まれた。今月九日に同郡
七城町の畜産流通センターに搬入され、十日に食肉処理された。同日、県食肉衛生検査所
の全頭検査(一次検査)で疑陽性となり、国立感染症研究所(東京)が十二日、確認検査を実施した。
脳に蓄積した異常プリオン(タンパク質)を調べるウエスタンブロット法の検査で陽性となり、
脳の病理組織検査でもBSEに特徴的な空胞が少し見つかった。
専門家会議は「典型的なBSE」として会議を開かず、電子メールで検査データを確認した。
県によると、この雌牛は食肉処理されるまで歩行障害などの「へたり」はなかった。
農場主からの聞き取り調査では、この雌牛と他の八十二頭の牛に、肉骨粉など牛由来の
飼料を使用した覚えはないという。
同農場は牛乳生産を目的に、経産牛四十一頭、育成牛二十二頭、生後六カ月未満の子牛
十九頭を飼育している。いずれもホルスタイン。 (ry
902 :
西日本新聞 :04/09/15 00:19:56 ID:MJ8mCzlS
厚労省の外口氏は「米国牛輸入再開は米国牛のリスク評価をしてからだ」と
断言したのに「交渉筋」とやらが勝手に米国と20ヶ月以下の牛で輸入再開を
交渉しているそうだが、この「交渉筋」とやらは誰だ?
■米産牛検査 24カ月以下除外要求 BSE協議 首脳会談での進展困難
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news001.html 牛海綿状脳症(BSE)の発生で禁輸となっている米国産牛肉について、
非公式の日米政府協議が先週末にワシントンで開かれ、米側が生後二十四
カ月以下の牛を検査対象外とするよう要求していたことが十三日明らかになった。
米国は八月の電話会談でも同様の打診をしたが、日本が二十カ月以下を対象外
とする全頭検査の緩和方針を決めた後も譲歩する姿勢を見せなかったことで、
二十一日に予定されている日米首脳会談で決着に向けて前進するのは難しい情勢となった。
交渉筋によると、日本側は内閣府の食品安全委員会の検討を踏まえて全頭検査の緩和に
着手し、消費者らの納得を前提に検査除外対象を生後二十カ月以下とする方針を説明した。
米側は全頭検査の緩和を評価したが、検査除外対象を生後二十四カ月以下にするよう
要請。特に高級牛肉は枝肉の格付け段階で生後二十四カ月以下であることが確認できると説明した。
また、脳や脊髄(せきずい)など病原体が蓄積している特定危険部位の除去について、
現行生後三十カ月以上の牛を対象にしているのを、全頭に拡大する方針を示した。
日本側は「生後二十一カ月のBSE感染牛が確認されており、二十四カ月の線引きでは
国民が納得しない」(交渉筋)と難色を示し、肉の格付けによる月齢の確認も科学的でない
と反論した。
米側は「牛肉市場を再開するよう日本を説得することは、われわれの利益」(ブッシュ大統領)
と、政治圧力を強めているが、日米の溝は埋まっておらず、農水省の石原葵事務次官は十三日の
記者会見で、首脳会談で合意へ向けた方向性は出ないという見解を示した。
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 00:23:47 ID:SyXAvwie
>>877 別に吉野家の株価がどうなろうとあまり関係ない。現在は1単位
しか持ってないし、十分元を取っている。
15万円を切りそうになったら売ればよい。
それよりも他の食品および事故のリスクと比較して、盲目的にBSE
の危険性だけを強調するのは、消費者迎合のマスゴミと同程度
でいかにも頭悪そう。(氏ねなんて言っているし…)
今いる牛で危険部位さえ摂取してなきゃvCJDに感染する確立な
んて天文学的確立なんだろ?
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 00:27:23 ID:MJ8mCzlS
>>903 他の食品板、環境板や自然災害板にいけばそれぞれ詳しい人たちがその危険を
主張されているようですよ。そちらでそのリスクを語られたらどうでしょう。
他のリスクと比較してもBSEのリスクが減じるわけではないので
その討論は不毛と思われます。
SyXAvwieはキチガイだからほっとけ
>>903 確立は気にしなくていいよ。問題は確率なんだからw
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 07:34:38 ID:lC3t+6FB
吉野家の 株主輸入を 主張する 命あっての 株とは知らねど
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 08:29:54 ID:hr8KCNTQ
ここに100個の饅頭がある。ただし、1個は一口で即死の猛毒饅頭だ。 Aが食べた−死ななかった 彼が死ぬ確率は 1/100でした。 Bが食べた−死ななかった 彼が死ぬ確率は 1/99でした。 Cが食べた−死んだ 彼が死ぬ確率は 1/1でした。 つまり、例え本当の確率は1/98であったにしても、死んでしまえば その人にとっては、100%死ぬ食品と同一なのです。 「天文学的確率だ」などという発言は、蚊帳の外から見ているだけです。
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 08:45:01 ID:T6jX/EHT
タバコは「吸わない権利」が確立しているが、 牛は「食わない権利」が阻害されるわけだ。 何に入れているかもわからんし加工品や外食ではエキスや骨油などの由来製品の 表示義務さえないんだから。表示義務が徹底されておらず、「食わない権利」が 阻害されている以上、輸入は反対されるわな。
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:07:27 ID:wemIk1H+
>>908 売る立場から見れば常に確率は1/100
「売る立場から見れば、(責任を取らされる)確率は小さいから、安心して食べなさい(売りなさい)」
というのが本意。
そう言ってる割りに、きちんとした保証を約束する会社が無いのはおかしな話だが。
ゼロリスクを求めているのか、天文学的確率ってのがウソだと思っているのか、
何が理由でも病気の牛を売ろうとするのはろくなもんじゃない。
現在検査が行われているBSEよりもよっぽど食品添加物やポストハーベストの 問題が大きいんではないかい? 僅かな危険性というならフグや中国野菜の販売は全面禁止にすべきだね。
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:21:19 ID:Idl03i+m
>>908 自然の野菜にも、もともとたくさんの化学物質が含まれていて
リスクがあるよ。ぜんぜんチェックなんてしてない。
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:29:41 ID:28s9E3D+
輸入生体牛について。
農林水産省 03-3502-8111(代表)消費安全局「衛生管理課」「牛トレーサビリティー
監視班」さんに電話してきいてみました。昨年5月までカナダから、昨年末まで米国
から、日本は生体牛を輸入していたそうですが(若いのは6ヶ月程度から?)、輸入
生体牛に関しては報告義務は「輸入年月日」のみで、出生日を書くところは備考欄で
記載義務がない(任意)だそうです。ということは、輸入牛に関しては正確な年齢は
わからない模様です。
といえば、食品安全委員会の中間とりまとめには「輸入生体牛を20ヶ月以下でと畜する
場合のリスク評価は抜けていそうですね。日本は飼料管理徹底されたから安全だ、と
いわれていた委員さんもおられましたが、米国牛は日本にくる前に何を食べてきたので
しょうか。肉骨粉を与えているなんていう民主党の報告書もあるわけですが。そこで
20ヶ月で検査を区切ってしまうとは、まぁ。
ttp://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#7598
>>913 日本で牛由来のvCJD病患者が居ないにもかかわらず何故BSEだけ
大騒ぎするんだろうね。
昔から、やれダイオキシンだとか化学物質とか食品添加物だとか、
さんざん危険性が指摘されてきたのに結局は有耶無耶。
今でも発ガン性物質の固まりである煙草が堂々と売られている。
日本の消費者はマスコミに踊らされやすいね。
P.S.子供の頃、如何にもっていう駄菓子をさんざん食べたけど特に
これまで何ともないよ。
まぁ慎重派は、今後出るって言い続けるだろうけど。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:38:55 ID:hr8KCNTQ
>>912 >>913 確率が低ければいいのか、当たった人には100%死の食品だといった問題を
提起しているのに、「農薬いっぱい付いている」などと、全く異質な話を持ち出す奴は、
すでに脳が感染しているか、牛業者。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:44:53 ID:Idl03i+m
>>916 農薬じゃなくて、もともと食べ物自体が危険なんだよ。
野生で身を守るための物質がはいっている野菜のなかから、品種改良とか
して比較的安全なものを食べてるにすぎない。
ってことらしいよ。完全に安全な食品なんてない。
>>916 農薬いっぱい付いている野菜喰って病気になる奴にしてみれば病気になる確率は100%。
飛行機が落ちて死ぬ奴にとっては飛行機に乗って死ぬ確率は100%
乗り物と食べ物じゃ違うかも知れないけど、この世の中に100%安全と言えるものなどない。
小麦や卵のアレルギーを持つ奴なら、世の中のほとんどの食品は危険になる。
要は生きる上で、どこまでリスクを受け入れられるかだ。判ったか低脳。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:47:26 ID:JUOPB/MP
よくわかんないんだけど、 輸入再開されても、別に米国産輸入牛を無理矢理食わされるわけじゃないでしょ? 自分が食べなきゃ良いだけじゃないの? そこらへんは消費者の選択でしょ。 はなっから消費者の選択を奪うのはどうかと。
>>871 それにOIEとWHOを間違うなよ。全然違うぞ。
お前、別のスレで「WHOが危険部位以外は食べても大丈夫とか言ってる」、とか言ってただろw
だから書いてみただけ。
今は、OIEの資料にすり変えたみたいだけどなw
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:53:54 ID:28s9E3D+
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:54:40 ID:28s9E3D+
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 10:56:49 ID:JUOPB/MP
俺もリスクとコストのトレードオフでしかないと思うんだよね。 その人にとっては100%か0%かって議論になったら、 リスクを伴う行動は全て出来なくなる。 そして、ほとんどの行動はリスクゼロという事はありえない。 となると、どの程度リスクをとるかは、個人の自由だとおもうんだけど。 今回のは消費者にとって、ハイリスクの選択が増えたというだけで、 別にそれを選ばなくてはいけないという話じゃないでしょ?
>>919 独身なら自分だけでいいが子供の給食等はどうする?
>今いる牛で危険部位さえ摂取してなきゃvCJDに感染する確立な >んて天文学的確立なんだろ? 感染する確立なんて天文学的確立 感染する確立なんて天文学的確立 感染する確立なんて天文学的確立 感染する確立なんて天文学的確立 感染する確立なんて天文学的確立 感染する確立なんて天文学的確立 さすが、牛DON株主、既にvCJDを発症していらっしゃるようで。 ちなみ、どの程度で感染するかを定量的に解明した科学者は、まだ居ない。 米のvCJDの集団発生を見る限り、汚染された牛肉を摂取した場合、 非常に高い確率で罹患する可能性すらあるよ。 よくわかっていないものは、なるべく近づけないことがリスク管理の基本。 得に、それが食品ならなおさら。 1株しか持ってないなら、さっさと売り抜けて、ライブドアの株でも買えyp
>
>>919 >独身なら自分だけでいいが子供の給食等はどうする?
これ結構重要だよな。
ゼリー、プリンの汚染などの場合にも言われているが、
子どもは、異常プリオン蛋白質を大人に比べて非常に蓄積しやすい
という可能性が指摘されている。
自分の国の次代を担う若い世代に、そんなリスクを押し付ける時点で恥を知るべきだよね。
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 11:06:02 ID:JUOPB/MP
>>926 給食は元々地産地消で地元産品使うところが増えてるでしょ。
運営者に国内産を使うように訴えてもいい。
現況で、輸入再開されたからといって、
牛丼屋以外がアメリカ産を積極的に使うとは考えにくいな
>今回のは消費者にとって、ハイリスクの選択が増えたというだけで、 >別にそれを選ばなくてはいけないという話じゃないでしょ? 選択できる範囲でリスクが増えるだけなら、お前の言うとおりだが、 今回の場合、実際は選択出来ない部分のリスクが大幅に増えるのが問題。 薬のカプセル云々、きちんとこのスレくらい読もうな。
>実際は選択出来ない部分のリスクが大幅に増えるのが問題 例えばどんなの?
>>927 2ちゃんで変換間違いの指摘ですか?( ´,_ゝ`)プ
どの程度の確率で飛行機が落ちて、自動車事故が起こっているのか算出してある
ものについては安心ですか?
それとBSE以外の食品で食品添加物や残留農薬の人体におよぼす影響について
は判っているんですか、そうですか。
>給食は元々地産地消で地元産品使うところが増えてるでしょ。 コスト優先の部分もあるし、ビーフエキスなどの部分では、 間違いなく混入してくる。 もともと、給食の牛肉は、米産が多く使われていたしね。 >牛丼屋以外がアメリカ産を積極的に使うとは考えにくいな そんな楽観的思考が出来るのが羨ましい。 肉として、目に見える形では使いにくいかもしれんが、 加工食品には、米のBSEショック以前と同様に、再度使用される可能性が高い。
>例えばどんなの? 医療用のカプセルやら、ゼラチン、牛エキス
こっちの方が詳しかったな、スマソ 医薬品のカプセル、子どもの好きなゼリー/プリン、化粧品 マクドナルドのポテトの揚げ油、ケンタッキーの揚げ油 市販のカレールー、デミグラスソース、カップラーメン、etc
>>932 今度は、農薬ですか。
〜 特徴 〜
・タバコ、ダイオキシンなど、別の危険な問題をすりかえる
ex. (タバコに比べたら、BSEの影響なんて微々たるもの、など)
・ソースの無い情報をサラリと語る
ex. (大量に輸血しないと感染しない、WHOが食っても安全だと言ってる、など)
・非現実的な仮定を平気で推し進める
ex. (米牛食わなきゃいいだけ、牛エキス食わなきゃいいだけ、)
>>926 子供の給食は、親が受け入れられるリスクの基準を下げて受け入れられな
いとして、給食センターに要望すればいい話。
もちろん給食センターも食品の安全性と仕入れ価格・提供メニューを調整し
て最善のものを出す。
感情論でBSEが怖いからというのはマスコミに踊らされている証拠。
なるほどね。いろいろあるんだね。 でもねー、僅かなリスクのために、 選択権が根本的にないという事に、どうしても違和感あるんだよね。 そうゆうのは、例えばこの国内産アメリカ産問わず、検査にパスしましたとか、 そういう事で対応するべきであって、全面禁止にするべきじゃないと思うんだよね。
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 11:26:19 ID:PM/62WYt
>>919 ,918
スレを全部読むとよくわかるよ
事実上、無理やり食わされることになる。
外食(肉、ビーフエキスは産地表示義務なし)
調味料(産地表示義務なし)
給食(子供に無理やり)
スーパー(産地偽装、牛肉やめればクリア)
すべて自給自足すれば避けられるかもね
国内に感染者が増えてくれば
・献血から・・・・ヤコブ病
・医療行為から・・・・ヤコブ病
ヤコブ病の拡大再生産の始まりだ
ちょうど HIV が国内に蔓延しているように
>>936 だからWHOは俺じゃないって。
お前の目には輸入再開派は全て業者かなんかに映るらしいな。
俺はアメリカ産牛肉が輸入されようと輸入されまいと関係ないの。
この世の中にあるリスクのうち、ことさらBSEの問題だけを強調し
て専門知識を振り回して我が物顔する奴が嫌いなだけ。
見渡せば人間が死ぬリスクなんて、身の回りにたくさんあるじゃ
ないか。何故牛肉だけを目の敵にするんだ?
再度言うけど、危険部位さえ食べなければvCDJに罹る確率は
天文学的数字なんだろ?
もちろん20ヵ月齢以上でBSE検査を行うとして。
加工食品なんかは数ヶ月おいてから ひっそりと米国産に切り換えそうだな
>>935 安物のヨーグルト製品などもゼラチンが入っている場合がある
個人的には、 中国産野菜のリスクはどんなコスト払ってでも避けたいけど、 天文学的確率の牛丼リスクはとってもいいと思ってます。 俺はようは選択権が欲しいわけです。
>>937 公立校、公立の給食センターは国からの通達でも有れば
使うようになるのではないだろうか? 米飯給食のように。
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 11:39:42 ID:69ZDIJvi
>>927 アメリカでvCJDの感染者はまだ誰一人確認されてませんよ
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 11:41:01 ID:lxVmLmqd
感度の低い検査なんかよりも、 背割解体を続けていることのほうがよっぽど危険だと思うのだが
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 11:44:22 ID:28s9E3D+
>>940 BSEのスレにやってきて
「この世の中にあるリスクのうち、ことさらBSEの問題だけを強調し
て専門知識を振り回して我が物顔する奴が嫌いなだけ。」
とのたまうをまいは何者?
他のスレでやれよ。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 11:46:46 ID:wemIk1H+
>>941 そんなに気を使わないだろ
政府が安全を保証してるんだから
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 11:48:22 ID:28s9E3D+
>再度言うけど、危険部位さえ食べなければvCDJに罹る確率は >天文学的数字なんだろ? ここがお前の言う通りなら、ここまで過敏に反応する奴は少ないと思うんだよね。 色々な文献読む限り、「天文学的数字」と判断出来ないのが、実状。 さらに最近になって、米国のvCJDの実状が明るみになりつつある。 vCJDの集団発生の可能性があり、これはとある競馬場で食事をした 人間の間で「天文学的な確率」のsCJDが多発したため、改めて注目されている。 日本で、牛丼屋で日常的に食事をしている人間の間で、sCJDが多発、ってことが起きる可能性もある。 まぁ、食品安全委員会 プリオン専門調査会の議事録を全部読むと、考え方が変わると思う。 昔から、山内先生の論文は目を通しているけど、この議事録は面白い。 >もちろん20ヵ月齢以上でBSE検査を行うとして。 基本的に、米牛は、↑の危険部位除去自体がダメダメだし、この検査もやらないと主張している。 危険でしょ?
>>949 いやいや
輸入再開直後に「国産牛100パーセント」表示でシェアを延ばし
落ち着いた頃にアメリカ産に切り換えるのがベストでしょう
どうでもいいが、米牛の輸入再開に賛成してる奴って、一体何者なんでしょうか? 国内の牛生産者は、間違いなく反対するだろうし、 一般消費者でも、わざわざ米牛食べたがる奇特な人は居ないような・・・。 牛DON食べたがってる人くらいしか、思いつかないんですが。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 12:07:00 ID:PM/62WYt
国内でも、あまり大々的には放送されていないが、 異常プリオン蛋白質に汚染された乾燥硬膜の移植を受けた患者二人が、 CJDで死亡しているね。 この例のように、異常プリオン蛋白質汚染による、薬害事件が今後は発生し得る。 #これ自体は、米牛を輸入せずとも発生し得るが、米牛が入ってくる場合、 #その規模が大きくなる可能性が高い。 輸血では発症しないかもしれないし、骨髄移植では発症するかもしれない。 怖いのは、まだよくわかっていない事象が多すぎる、ということ。 牛丼食べられるというメリットの方が、 このスレで議論されてきた既出のリスクと比較して大きいのか?w
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 12:34:17 ID:PM/62WYt
欧州食品安全庁(EFSA)、7ヵ国のBSEリスクを評価 米国のリスク高まる
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04082501.htm 1.外国から攻撃(BSE侵入のリスク)
91-95年には非常に高くなり、さらに96-03年には極度に高くなったと評価している。
2.国内におけるBSE再生産のリスク
(1)給餌
97年8月まで、哺乳動物肉骨粉(RMBM)を牛に与えることは合法だった。
97年以後の給餌の評価は依然として「不合格」だが、改善されつつはある。
(2)レンダリング
感染性を減らすとは立証されない工程で操業している。
(3)特定危険部位の除去
特定危険部位は飼料用にレンダリングされたし、今でもそうである。これには病牛・死亡牛の部位も含まれている。従って、特定危険部位の除去は「不合格」。
(4)BSEサーベイランス
89年以前、BSE感染牛を発見(そして排除)するためのシステムの能力は制限されていた。
U 結論
3.現在のGBRのレベルはVである。(5段階中したから2番目)
報告は、レンダリングまたは給餌に大きな変化がないかぎり、牛がBSEに感染する公算は永続的に増えつづけると結んでいる。
・・・BSE検査しても、しなくてもアメリカ牛肉いらね
牛丼より種種のアメ牛使った加工品が心配
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 12:47:24 ID:pgFs/fiV
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 13:02:18 ID:PM/62WYt
>>959 今回、日本はなぜか評価中断
しかし、以前BSEをバリバリだしていたころは今回のアメリカと同じV
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 13:03:20 ID:hr8KCNTQ
牛業者も書き込みにがんばっているようだが、 避けられる物を避けないという点はどうなんだろうね。 そして、避けたくとも避けられなくなるという点については。 牛肉そのものを食べなくても、色々な物に使われているわけだし。
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 13:15:15 ID:WxENf9v1
プリオンによる病気は、いつごろ治せそう?
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 13:17:57 ID:PM/62WYt
デタラメな米国BSE対策の根源
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04072601.htm ■大部分のアメリカ人は、こんな牛(へたり牛)がハンバーガーに使われているなどと考えてもいなかった。だが、アメリカ牛肉加工産業は、これを禁止しようとする議会の努力を10年以上にわたって阻止するのに成功してきた。
■アメリカ牛肉加工産業はすべての牛の検査、原産国表示、家畜飼料への動物副産物の利用の禁止などの新ルール制定に大反対
■神経症の証拠を示す牛が検査されず家畜飼料を作るためにレンダリング工場に送られた。これは廻り廻って人間の食料に戻ってくる恐れがある
・・・アメリカ牛肉やっぱりイラネ
>プリオンによる病気は、いつごろ治せそう? メカニズムなどの、細かいところがまだよくわかっていないので、当分無理。 HIVみたく、感染しないこと、感染を広げないこと、で対策するしかない。 Virusや細菌と違い、イメージ的には毒物に近い。 一定の量を、その毒物に対して感受性の高い時期に、摂取すると死亡。 (牛にしろ、ヒトにしろ、子どもが感受性が非常に高いと言われている。) で、その毒物は、体内に存在する蛋白質とほとんど構造的に差異が無い。 →検出が困難 ここが、HIVよりタチの悪いところかもね。 蛋白質だからといって、茹でたら大丈夫とか言うレベルのものではなく、 強アルカリで分解するか、高温(1000度を十数分とかいうorder)によりようやく 感染性が失われるといった代物です。
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 14:29:20 ID:PM/62WYt
アメリカの「先進的食肉回収システム(AMR)」と狂牛病の関係
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040121303.html 昔懐かしい手回しの洗濯物搾り機を想像してほしい。これと同じ原理に強力な水圧
をプラスして、大掛かりな装置にする。そこに、濡れた洗濯物ではなく屠殺された牛を入れる。
もしAMRの工程を見学することになったら、菜食主義者や動物愛護運動家は
身もだえするに違いない。その不快さは並大抵ではない。だが、それとは全く別の問題がある。
AMRで回収された肉は通常、ソーセージやタコス用トッピングなど加工肉製品に混ぜられる。
『有機消費者協会』などの団体は、牛の中枢神経系の組織――BSE感染を媒介する部位
と考えられている――が処理機の篩を通り抜けて食品の中に入り込む可能性があるという懸念
を示している。
・
略
・
グレガー博士によると、1979年から1996年までの間に、30歳未満の患者に確認された
孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病は1例しかなかった。
しかし、その発生率は1997年から2001年の間に急増し、この5年の間に、30歳未満
の孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病患者が5人も死亡している。こうしたことから、グレガ
ー博士は孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病もBSE感染肉と関係があるためではないか
と疑っている。
そして、クロイツフェルト・ヤコブ病症例のいくつかについては、アルツハイマー病と誤診
された証拠もあると指摘している。
・・・アメリカ牛肉 さらにイラネ
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 15:07:55 ID:PM/62WYt
>>自然の野菜にも、もともとたくさんの化学物質が含まれていてリスクがあるよ。
>>俺はようは選択権が欲しいわけです。
>>天文学的数字なんだろ?
>>給食センターに要望すればいい話。(すごいね、この人(笑))
とかいってるヤツはこれを読んで基礎知識をつけろ
-----------------
BSEの脅威について理解する(仮訳)
2002年10月世界保健機構(WHO)
http://ss.niah.affrc.go.jp/disease/bse/threat/threat.html#top ■脅威を真剣に受け止める
英国でのBSEの流行から得られた教訓の中で最も特筆すべきことは、
「BSEはすべての人が真剣に受け止めなければならない脅威である」
ということである。この病気が出現した時、英国および英国から牛を輸
入していた国において勧告や規制が厳密に守られなかったために個々
の事例が大惨事へと発展してしまったのである。
■「予防は農場から食卓まで、食品や食物の連鎖に関わる全ての人々の共同責任である。」
アメリカが、和牛をBSEのせいで輸入しない、ってのは解除されたんだっけ?
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 15:40:35 ID:PM/62WYt
>>N4+RIn1+ >現在検査が行われているBSEよりもよっぽど食品添加物やポストハーベストの >問題が大きいんではないかい? BSE = 致死性の有る伝染病 ポストハーベスト = ただの毒物 >日本で牛由来のvCJD病患者が居ないにもかかわらず何故BSEだけ >大騒ぎするんだろうね。 海外にはたくさんいます。(かのアメリカにも疑わしい事例が山ほどあります) >乗り物と食べ物じゃ違うかも知れないけど、この世の中に100%安全と言えるものなどない。 この問題は事故と違って、適切な処置(肉コップン、危険部位除去)を行えば駆逐できる問題です。 >どの程度の確率で飛行機が落ちて、自動車事故が起こっているのか ぜんぜん関係ない話ですね、ハイ >給食センターに要望すればいい話。 要望しても聞いてくれないかも知れませんね。 >感情論でBSEが怖いからというのはマスコミに踊らされている証拠。 BSEが怖くないのは、マスコミに踊らされているのはあなたでは? >この世の中にあるリスクのうち、ことさらBSEの問題だけを強調して専門知識を振り回して我が物顔する奴が嫌いなだけ。 このスレはBSEが話題のスレッドの様な気がしましたが。 >見渡せば人間が死ぬリスクなんて、身の回りにたくさんあるじゃないか。何故牛肉だけを目の敵にするんだ? 適切に対応すれば避けられる脅威でかつ、若い人がとても悲惨な死を迎える病気になるからです。
969 :
kazekozoφ ★ :04/09/15 18:22:55 ID:???
次スレのスレタイ募集しておきます。 メール欄にでも書いてくださいな。
>>966 そのWHOの仮訳の内容の一部は情報がもう古いと思われ。
スレタイ? あんまりよくないけど、こんな雰囲気?
【牛肉】全頭検査廃止?メディア輸入再開と【曲解】
BSE問題 国内対策の見直し先行、遅れる米産牛肉輸入再開
http://www.nissyoku.co.jp/ BSE(牛海綿状脳症)問題で農水省と厚労省は13日、消費者の理解
を得るための情報交換会を当初予定の2回を回数を増やして4回開き、
その次に国内対策を見直してから日米局長級会合に臨む考えを示した。
「年内にも輸入再開」などの情報が乱れとぶなかで、両省は国内対策の
見直し、日米協議の検討でも食品安全委の意見を求めていく考えで、
何段階もの手続きを踏まなければならず、米国産牛肉の輸入再開には
時間がかかりそうだ。
(日本食糧新聞 9月15日号)
米国産牛肉輸入再開で農相 公的裏付けが大前提
[2004年09月15日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp 亀井善之農相は14日の閣議後会見で、米国産牛肉の輸入再開条件を決める
日米交渉での日本の基本姿勢について「国家間の条件設定と、これが公的に認
められることが大前提」と述べ、牛海綿状脳症(BSE)検査の月齢基準や、
牛の月齢の識別、特定部位の除去で、米国政府の関与が不可欠との認識を強調した。
国内と同等の安全性が確認された牛肉を先行輸入するとの一部報道については
「そういう事実はない」と否定した。民間の輸出業者が自主的にBSE検査をしたり、
月齢を識別したりしても、「公的な確認がなければならない」と指摘、輸入再開条件
としては不十分との考えを示した。
民間が自主的に日本の国内基準を満たす対策をとり、これを公的な機関が
認証するというアイデアは、日米協議の早い段階で“落としどころ”として浮上
した。しかし、全頭検査を拒否する米国政府が民間の検査申請を却下し、宙に
浮いている。
亀井農相は「そういう話は時々出たが、先方(米国政府)が承知しなかった
ということが今日までの経緯」と述べ、米国が民間の取り組みを活用した先行
輸入案を提案してくることには、懐疑的な見通しを示した。
なんだ へたれじゃん
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 22:46:53 ID:lC3t+6FB
>>918 他
農薬で病気になるとか馬鹿なこと言ってる奴がいるが、
農薬は、化学合成物質の中で、もっともシビアな毒性試験
をクリアした物質である。食品添加物、お前らが日夜飲んでる
危ないお薬も早く農薬並みの莫大なデータを積み上げるべきだね。
莫大なデータは、どの程度キケンかがわかる、と同時に、どの程度なら
安全かがわかる。農薬の登録は、安全性をきちんと評価してから約
10年で上梓されるわけだが、使用基準がきっちり決まっている。
これで安全と太鼓判を押して、さらにその濃度の1/100の濃度で
残留しちゃいけない、と言う基準が設定されている。
アメ牛なんか、まあわからないこともあるだろうけど、BSEが
発生してから、何か努力したんかい?検査とかしたの?
そもそもグレーなんか信じられん。農薬の世界から見ると
狂気の沙汰である。狂っている。安全委員会とかぬけ作の
集団だな。
>>974 無認可農薬とか使われてるのはどうなの?
入手経路は個人輸入位しかない?
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 00:07:34 ID:Z8RkHnia
>>975 現在はまず使われないだろうと思うし、輸入しよとしても監視が 強化されているから、できないと思うが。去年とかおととしに 問題となった農薬は、昔登録があったんだけど、失効しちゃった 農薬ね。新たに危険性が指摘されたんだけど、その指摘に対して 科学的に説明をしようとすると、莫大なデータをとる必要がある。 それは、非常に大きな金額になるから、新たに登録するのは やめて、失効農薬になったわけ。
977 :
日本経済新聞 :04/09/16 10:26:38 ID:yhAAJ3/a
(9/16)米産牛、米政府認証条件に民間検査で先行解禁・政府
米国産牛肉の輸入再開問題に絡み、民間で牛の月齢を調査した牛肉について
先行して解禁する案を検討している日本政府は15日、米国政府が民間調査に認証
を与えることを条件に輸入再開を認める方針を固めた。近く開かれる日米協議で
米側に提案する見込み。米政府は日本提案について明確な姿勢を示していない
もようだが、日米両政府は米牛肉輸入の解禁の条件整備を急ぐ。
日本政府は早期の輸入再開を実現するため、米国内の一部農家が自主的に実施
する牛の月齢調査による先行解禁案を検討。厚生労働省などがBSE(牛海綿状
脳症)検査の対象から外す「生後20カ月以下」の若い牛ならば、BSE検査を
しなくても、こうした農家からの輸入は認める方針だ。
ただ、農家による自主的な調査だけでは信頼性に不安があるため、政府による
何らかの関与が必要だと判断。米農務省が月齢調査を科学的に妥当であると
証明するほか、問題が起きた場合には損害などを米政府が補償するよう求める。
[2004年9月16日/日本経済新聞 朝刊]
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 10:48:47 ID:K5Rpf0PQ
>>977 マスコミは「20ヶ月、全頭検査」とか意図的に本筋からはずして報道しているな
アメリカの危険性を報道したのはNEWS23くらいかな?
(1)給餌
牛に哺乳動物肉骨粉を与えることを禁止
(2)レンダリング(飼料)
牛由来の肉骨粉の製造・販売を禁止
(3)特定危険部位の除去
すべての牛にこれを行う
(4)BSEサーベイランス
対象(20ヶ月 or 全頭)のすべての牛にBSE検査を行う
ちゃんとアメリカの現状と要求すべき点を明確にして報道しろよ
腰 抜 け マ ス コ ミ 逝 っ て よ し !
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 11:02:23 ID:K5Rpf0PQ
■アメリカの現状 (1)給餌 97年8月まで、肉骨粉を牛に与えることは合法だった。97年8月に肉骨粉禁止が導入されたが 農場動物やペット)に肉骨粉を与えることも合法だ。肉骨粉はラベルで区別できるだけで牛の飼料に 混入を防ぐことは困難 (2)レンダリング(飼料) へたり牛(ダウナーカウ)、病死牛、神経症状の有る牛を肉骨粉にしている ! (3)特定危険部位の除去 特定危険部位は飼料用にレンダリングされたし、今でもそうである。 これには病牛・死亡牛の部位も含まれている。 (4)BSEサーベイランス 0.5%の健康な牛をBSE検査 今回のマスコミの報道はみていて情けなくなる マ ス コ ミ は ア メ リ カ が 怖 く て た ま ら な い !
アメリカってアルツハイマーやALSが多いけど、牛肉との関連性、本当はあるらしいよ。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 11:59:54 ID:Ib9HFRpj
>>940 > 再度言うけど、危険部位さえ食べなければvCDJに罹る確率は
> 天文学的数字なんだろ?
> もちろん20ヵ月齢以上でBSE検査を行うとして。
「いままでわかったことだけで考えれば」
だけどね
あくまで過去の統計数値
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 12:08:04 ID:Ib9HFRpj
ついでに書けば リスク分析なんてのは 経済工学や金融工学あたりと同じで 出てきてる数字が信じられなかったら そこまでの話なんよ そこんところをすっ飛ばして 「科学であーる」とかやらかすもんだから 御仲間と同じく胡散臭くなる
今回ばかりは、メディアに踊らされてBSEパニックが起きているというより、 メディアと政府が無理矢理に、米牛の輸入解禁に遁走する傍ら 有識者と理解のある消費者、国内の生産者が必死に反対しているといった状況。 今までと違うね。 政府は何が何でも、米牛の輸入解禁を推し進めたいらしい。 まぁ、vCJDの場合、集団感染が発生しても、それは10年とかのオーダーの話。 その時点では、責任の所在も有耶無耶になってるだろうし、目先の利益を 追うのに躍起になっているといった印象。 連中には、小さい子どもや孫などが居ないのか? 真っ先に、異常プリオン蛋白質による汚染の影響を受けるのは、そういった世代なのだが・・・。 まさに売国奴の所業ですね。
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 12:14:45 ID:Ib9HFRpj
>>953 > どうでもいいが、米牛の輸入再開に賛成してる奴って、一体何者なんでしょうか?
土建コンサルまで仕事来るほど
潤沢にでまわってる輸入再開工作資金の
おこぼれがほしい人
985 :
共同通信 :04/09/16 13:23:46 ID:yhAAJ3/a
★脳手術後にヤコブ病判明 その間11人が同様手術
・6月に国内の病院で脳神経外科手術を受けた患者が10日後に
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)と判明、この間に同じ病院で11人が
同様の手術を受けていた事例が、16日に開かれた厚生労働省の
クロイツフェルト・ヤコブ病等委員会で報告された。
この患者は、手術によって感染したのではなく、原因不明の弧発型。同省の
専門委員会は「通常の手術のための感染防止対策は十分されており、
他の患者に感染した可能性は極めて低いと思われる」としている。
同病院は8月中旬から9月上旬にかけて11人に事情を説明しており、今後、
長期間の経過観察を行う。
厚労省は、同省研究班の指針の順守など、ヤコブ病感染防止対策の徹底を
求める通知を各都道府県に出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040916-00000103-kyodo-soci
986 :
日本農業新聞 :04/09/16 13:26:50 ID:yhAAJ3/a
BSE問題 国会の閉会中審査、与野党が合意
[2004年09月16日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp 衆院農林水産委員会は15日、牛海綿状脳症(BSE)問題で国会の
閉会中審査を開くことを決めた。自民、民主の同委筆頭理事が合意した。
開催時期は情勢をみながら調整する。
食品安全委員会が20カ月齢以下の牛では感染検出が困難との報告
をまとめたことを受け、厚労省と農水省がどういう国内対策の見直しを
打ち出すのか、21日の日米首脳会談で米国産牛肉の輸入再開問題が
どう取り上げられるのかなどを踏まえた上で開く予定だ。BSE検査の
対象で見直しがあるのかどうかが焦点で、野党は政府姿勢をただす方針。
987 :
日本農業新聞 :04/09/16 13:30:48 ID:yhAAJ3/a
■岐阜県、BSE全頭検査を継続=「安心の観点から」
http://www.jc-press.com/news/200409/04091501.htm 内閣府食品安全委員会が9月9日、BSE(牛海綿状脳症)対策としての
全頭検査について「20ヵ月齢以下の感染牛を現在の検査法で発見する
のは困難」との報告書をまとめたが、岐阜県は10日、全頭検査を継続す
ると発表した。岐阜県生活衛生課は「消費者団体などの意見をみると、
全頭検査の継続を強く望んでいる様子がうかがえた。食品安全委員会
の科学的根拠に基づいた討議や報告書は的を得ているが、『安心』と
いう観点から継続したほうが良いと判断した」と話す。
(2004年9月15日発信)
プリオン専門調査会のメンバーの発言によると「20ヶ月と区切る
科学的根拠はない!」のはずだったんだけど。
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 13:33:16 ID:0yXf0xv3
国益を考えたら輸入するしかないんだよね。 っていうか、輸入批判してる奴は、まず安全じゃないって証拠を提示しろよな。
989 :
日本消費者新聞↑↓毎日新聞 :04/09/16 13:33:57 ID:yhAAJ3/a
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 13:43:36 ID:LtV2fEkj
売国小泉マンセー
次スレおながいします
若い牛除外根拠ない 全国消団連が意見書提出 BSE全頭検査
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-09-16/04_02.html 内閣府の食品安全委員会が国内のBSE(牛海綿状脳症)対策を評価した
「中間とりまとめ」をめぐり、全国消費者団体連絡会(神田敏子事務局長)
は十五日までに、生後二十カ月以下の若い牛を全頭検査から除外する「明確
な根拠はない」とする意見書を、坂口力厚生労働相、亀井善之農林水産相に提出しました。
意見書は「食品安全委員会の『中間とりまとめ』では二十カ月齢以下の
感染牛を現在の検出感度の検査法によって発見することが困難であると
していますが、BSE感染牛が存在しないとはいっておりません」と指摘。
「安易に二十カ月齢以下を検査から除外してもよいと導き出すことはできません」
として、検出感度を高めるべきだとしています。(以下ry 原文ドゾ
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 14:05:39 ID:Y6Pj3RTt
BSE対策に税金を4000億円も使ってるのか
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 14:06:03 ID:VQVuHtDQ
農水省ぁゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 14:15:26 ID:K5Rpf0PQ
>>988 国益って何だ?
牛丼か?
それとも関税の1000億円か?
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 14:40:51 ID:Ib9HFRpj
>>995 > 国益って何だ?
アメリカ様をよろこばせるヤシ=神
アメリカ様を怒らせるヤシ=糞
という理屈
まあ、マスコミ的には
D様をよろこばせるヤシ=神
D様を怒らせるヤシ=糞
なんだが
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 14:43:11 ID:K5Rpf0PQ
■ 売れなくなった牛はバカ日本人に食わせろ
しかし、ヤツらは世界で最もアメリカに従順な日本政府に圧力をかけ、
アメリカ人も敬遠しだした危険なアメリカ牛を売り込もうと懸命だ。
超危険物アメリカ牛の輸入再開「早ければ年内」 : アメリカ奴隷の日本政府の姿勢
1/14現在、日本にBSEが発生したとき、真っ先に禁輸措置を取った国
はアメリカで、未だに全頭検査をする日本牛は危険だと主張して輸入再開をしていない。
自分はいいんだ!でも、お前はダメだ!!なぜならお前は奴隷だからだ!!と言っているのだ。
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/030.htm#12
1000だ
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俺の最近のお気に入りは堀江由衣と望月久代だね、もう断トツで。 能登麻美子や浅野真澄も声優ファンとしては外せないでしょ。 しぶいところでは永島由子なんかもきっちり押さえてますよ。 声優以外でもいろいろ聴いてるなあ。 坂本真綾とかTWO-MIXとかとか椎名へきるとか好きだし。 中原麻衣も清水愛も両方好きだし。意外に思われるかもしれないけど、 ふたりはプリキュアとかポケモンなんかもたま〜に見ている。 他にはねえ、山崎和佳奈と豊口めぐみがチェックしてるかな。 でも近頃は田中理恵や白石涼子とかも好きになってきた。 あと落ち込んだ時なんかにはUNDER17とか聴いたりして・・・ うわ、マニアックだな俺(笑 まあモーニング娘を追っかけしてるような人とはアイドルの話はしたくないね(笑
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