<< お約束 >>
+ 同じ質問をいろいろな質問スレッドに書き込むマルチポストは禁止、相手にしませんよ。
重複した回答は無駄だし、みんなそれがいやなのでそういう質問には回答しません。
+ 宿 題 丸 投 げ 禁 止!!
問題文をただ書き込んだだけのものには答えません。回答者は聞かれたことに何でも答えてくれる
便利な機械ではありませんし、そういう質問のされ方は楽しくないのでやめてね。
化学板は化学についてのコミュニケーションを楽しむところです。答えは書かずに問題を解くための
ヒントだけをくれる人が多いのも、一方的に教えるのではなくあなたが自分で解けるようになるところ
を見たいからです。もしヒントをもらったらそれを参考にしてもう少しがんばってみましょう。
回答してくれた人へのお礼も忘れずに。
+ 問題のどこがわからないのか、どこまでどのように計算してみたのか、など詳しく書きましょう。
書き込む前に誤字がないか、元素記号や数が間違っていないかもう一度文章全体を確認してみましょう。
できれば自分の学年、今やっている範囲をそえると問題が解決しやすいよ♪
+ わからない言葉はまず教科書や
http://www.google.co.jpなどを使って自分で調べてみましょう。
普通は、その方が分かりやすい答えが速く見つかります。
+ 時間があったら過去スレにも目を通してみましょう。他の人の質問を読んでみるのも結構ためになるよ。
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〓〓〓〓〓〓 関連スレ 〓〓〓〓〓〓
化学の参考書・勉強の仕方 pH14
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1097571099/l50 ■■■質問スレッド@化学板29■■■
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/bake/1098823108/l50
窒素と塩素の作り方教えてください。
3 :
あるケミストさん:04/11/02 17:44:14
>2
窒素-藻前の周りにたくさんある
塩素-食塩を電気分解
4 :
あるケミストさん:04/11/02 22:09:44
2NO+O2←→2NO2 の700KにおけるKpは100000(atmの-1乗)である。
ある量のNO2をフラスコにいれ700Kで平衡状態にしたところ、全圧が0.2atm
だった。NO2の解離度を求めなさい。という問題なのですが、解離度をαとおいて
分圧をだして代入したのですが、3次方程式になってしまい解けません。
ちなみに解答は0.046です
5 :
あるケミストさん:04/11/02 23:08:49
>>4 10000α^3-3α/2-1=0
になったけどαの1次の項は無視かな
6 :
あるケミストさん:04/11/02 23:21:03
>5
なんで一次の項は無視できるのでしょうか?あとどのようにこの式が
でてきましたか?自分のやつだと二次の項もでてきてしまっています。
質問ばかりですいません
7 :
あるケミストさん:04/11/02 23:31:14
氷に圧力を掛けた時の現象をクラジュウス・クライペロンの式を用いて考え、
次の質問に答えよ。
(い)氷上でスケートができるのは、氷がある性質をもっているからである。
氷以外の物質ではこのようなことはおこらない。このことをどのように
説明するか。
(氷が液化すると体積が減少するから、スケートの歯と氷の間に真空ができ、
それが関係していると思うのですが・・・。)
おねがいします。
考えすぎ。真空にはなりゃーせん。
水は他の物質と違って凝固時に体積が膨張する。
よって圧力が上昇すると融点は低下する。つまり氷が溶ける。
摩擦が非常に少なくなるので、スケートはすべる。
ついでに、クラジウス-クラ「ペイ」ロンな。
えっと、受験生で赤本といてるんですが、電気分解でわからない問題があります。
Q:
酸化アルミニウムAl2O3を、炭素棒を使って、40Aで融解塩分解する。
このとき、108gのAl単体をつくるのに要する時間sを求めよ。
答えを見ると・・・
A:
・化学式
AL2O3 + 3C → 2AL + 3CO
・Alのmol
108 / 27 = 4.0 [mol]
方程式
(40 x s) / 96500 = 4.0 x 6/2[F]
とあります。
方程式の左辺は、molを計算してるとわかるんですが・・・
ぶっちゃけ
方程式の右辺の、6/2という分数がよくわかりません。
どうして、6/2という数字なんでしょう?
自分は「ファラデーの法則」が、いまいち理解してないっぽいんですが・・・。
10 :
あるケミストさん:04/11/03 00:11:32
>>9 Al 1mol あたりの、反応で授受される電子の数だと思われ
11 :
こっちか:04/11/03 00:15:24
BTB溶液ってさ、 BTBのBがBLUEって意味で
BTB溶液そのまま(まぜてないの)は青色ですよね?
食塩水いれると、緑いろになる理由ゎなんでなんですかね?
普通に変化なくて青あと思うんですけど。
だれか、頭のよいかた教えてください。
記述です
12 :
あるケミストさん:04/11/03 00:23:16
>>10 うーん、どういう反応が起こってるのか、いまいちイメージできません。
陰極は
2H2O → 4H+ + O2 + 4e-
陽極は
2O2- + 4e- → 2O2
こんなかんじなんでしょうか?
だったら
電気量4Fあたり、アルミニウム2mol生成されるということで
2/4 な気が・・・。
14 :
あるケミストさん:04/11/03 00:29:51
>>13 陰極:Al3+ + 3e- →Al
陽極:C + O2- → CO
>>14 陽極:C + O2- → CO + 2e-
>>14-15 な、なるほど。
電気分解は
「陰極は還元 陽極は酸化」
という基本を忘れてました。
その化学式なら、方程式の右辺に3(=6/2)
を乗ずる理由がわかります。
だけど、Al3+は
水よりイオン化傾向が大きい金属イオンらしく
イオン化傾向が小さい金属イオン > H2O > イオン化傾向が大きい金属イオン
に当てはめると
陰極で反応するのは、H2Oな気が・・・。
陽極も、
単原子陰イオン > H2O > 多原子陰イオン
に当てはめると
陽極で反応するのは、O2-な気が・・・。
>>16 うむ、水溶液ならそう
今回は融解塩分解だからね。
>>16 陽極の話は、融解塩電解だと温度が1000度近く必要で、
それだけの温度だとCの反応性が高くなってCの方がe-を
出すようになる、らしい。
詳しいことはわかんない、ごめんね
20 :
あるケミストさん:04/11/03 00:55:03
>>19 融解塩電解は電気分解の1つ
塩を高温で融解させてそれを電気分解するの
普通?は塩を水にとかしてそれを電気分解
21 :
こっちか:04/11/03 01:32:46
11の質問こたえてよ。うざいとかいわないで
つーかなんで二つ貼るかなぁ・・・
26 :
あるケミストさん:04/11/03 17:51:57
PMMAの工業的製法なんでも良いので教えてください
検索かけまくったのに全く発見できないんです (凹)
MMAを重合させます、はい。
いまイオンの勉強をしてて炎性反応の話しになったんですけど
炎性反応の原理がよくわかりません。
これが起きるメカニズムについて教えていただけませんか?
29 :
あるケミストさん:04/11/04 01:02:10
>>29 これ見たんですけどイマイチ掴めなくて・・・
要するに熱されて不安定な状態から安定した状態へ戻る時の
エネルギーが色がついていて見えてるってことですか?
>>30 そういう色の波長のエネルギーをもった光を放出する
すいません、前レスに質問してしまいましたので仕切りなおし。
シュウ酸二水和物と水酸化ナトリウムの中和反応式はどのようになりますか?
H2C2O4 + 2NaOH → Na2C2O4 + 2H2O
上記で問題ないでしょうか
35 :
あるケミストさん:04/11/04 19:07:42
食塩と水酸化ナトリウムの混合1.00gを水に溶かし200mlとした。この溶液50mlを0,1mol/l塩酸で中和した。
食塩と水酸化ナトリウムの混合物中における水酸化ナトリウムの濃度はおよそ何%(質量)か?
水酸化ナトリウムのモル濃度は0.09mol/l
(0.09×40)/200×100=1.8とやったんですが
答えは72で全然違いました
どうやればいいんですか?
36 :
あるケミストさん:04/11/04 20:03:25
>>35 200ml中のNaOHの質量は
0.09×40×200/1000=0.72 (g)
よって混合物中のNaOHの質量%は
0.72/1.00×100=72(%)
37 :
あるケミストさん:04/11/04 20:51:12
0.050mol/ℓのシュウ酸標準溶液が500mlあるんですが、
このときにシュウ酸結晶 H2C2O4・2H2O は何gほどいるのでしょうか。
問題を解いているうちで他の事項は分かったのですが、これが分からなかったので。
38 :
あるケミストさん:04/11/04 20:55:44
39 :
あるケミストさん:04/11/04 21:31:31
そうなると、
3.65gですね。
・エタノール、アセトアルデヒド、酢酸は炭素数は同じであるが沸点が異なる。
理由を述べよ。
→構造式が違うからですか?
・エタノールからアセトアルデヒドを効率よく生成するにはどうしたらよいか。
→これよく分かりません。加熱?
41 :
あるケミストさん:04/11/05 02:24:21
>>40 前:まぁ、構造式が違うから。
分子量が違うから、水素結合の有無など
後:PCCとかで酸化する。
飲んでもいいかもね、ある意味。
42 :
あるケミストさん:04/11/05 05:24:58
炭酸水素ナトリウムが安息香酸には反応して、
フェノールには反応しないのは酸性の強弱という理由からですか?
43 :
あるケミストさん:04/11/05 11:05:04
酵素は至滴PH曲線があるそうですが、どうしてなんでしょうか?
44 :
あるケミストさん:04/11/05 11:33:46
>>43 分子が壊れる、もしくは違う構造をとってしまうとかではないの?
安息香酸と炭酸水素イオンは、
C6H5COOH + HCO3^- → C6H5COO^- + CO2↑ + H2O の「弱酸の遊離」反応が起こるが、
フェノールは酸として非常に弱いため(炭酸の第一解離と比べて)、ほとんど反応が起こらない。
@ 水0.5molとアルコール0.5molを混合したときのエントロピー変化、
ギッブスエネルギー変化(理想溶液)の値を求めよ。
A H2の結合エネルギー(1mol当たり)
H2O1molの融解熱
を求めよ。
おねがいします。物理化学が苦手で…。
48 :
あるケミストさん:04/11/05 21:51:33
0.05mol/lのシュウ酸標準溶液に少量の硫酸を入れた後、
温めながら、過マンガン酸カリウム水溶液で滴定するんです。
そしたら、25mlで滴定が完了したのです。
しかしながら、その過マンガン酸カリウム水溶液の濃度が分からないんです。
お願いします。教えてくださいm(_ _)m
何とか、試行錯誤して考えたのですが…。
50 :
あるケミストさん:04/11/06 20:40:49
蓚酸:過マンガン酸カリ=5:2で反応する。
>>49 なんとなくカンで回答は、KMnO4の濃度:0.02mol/L
半反応式
C2O42- → 2CO2 + 2e-
MnO4- + 8H+ + 5e- → Mn2+ + 4H2O
>>49 自分なりに計算してみたんだが
パラメータがひとつ足りない気がするんだが。
たぶんシュウ酸の体積あたりが。
シュウ酸を入れる量は10mlというのを書き忘れました。すいません。
54 :
あるケミストさん:04/11/06 21:51:30
55 :
あるケミストさん:04/11/07 15:16:49
アンモニアの合成の時に反応率を下げるために、温度を上げるのはなぜですか?
お願いします。
1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸(ACC)が酸化分解を受けて最後にエチレンを放出すると同時に
3種類の低分子の化合物を生成する。どのような化合物か「推定」せよ
という問題なんですが、3種類のうち一つはH2Oであることがわかってます。
また、ACCには-NH3+があるようなのでNH3も含まれるのではないかと推測します。
残ったのはCとOなのでCO2ではないかと推測しますが
実際はどうなっているんでしょうか
57 :
あるケミストさん:04/11/07 20:25:32
水素イオン濃度を求める問題なんですけど、
0.0005mol/lのシュウ酸の水素イオン濃度って[H+]で表すんですかね?
pHとこんがらがっちゃってわからなくなりました。
59 :
>>57:04/11/07 21:38:13
あと、水素イオン濃度って
価数×モル濃度×電離度
で求めることができるんでしたっけ?
シュウ酸の電離度っていくつですか?
>>59 電離度なんかわからんわい
濃度によって変化する
61 :
あるケミストさん:04/11/07 22:22:47
55くらいじゃない
62 :
あるケミストさん:04/11/07 22:39:59
エステル(油状物質)にNaOHを5ml加え、
穏やかに加熱して、変化が見られなくなってから、
塩酸5mlを加えた時の化学式を教えて下さい。
一週間考えてもダメでした…OTL
>>64 …あ゛っ。わかりました!
一週間何やってたんだろう…OTL
ありがとうございました;;
化学のレポートの宿題が出ています。
同族の原子、LiとKでは何故結晶の硬さや密度、沸点が違うのか。
またKとCaでも何故上記3点が違うのか。
今日の午後長いこと図書館で調べましたが良い資料・文献は全くなく、
こうしてPCで調べています。
提出が火曜までです;
もしどなたかおわかりのようでしたら教えて頂けませんか?
67 :
あるケミストさん:04/11/08 01:35:29
>66
LiもKもCaも単体じゃ結晶にならないと思うが
68 :
あるケミストさん:04/11/08 02:02:47
定性分析で、Fe3+溶液に塩化アンモニウムを加えてから
アンモニアを加えるのはどうしてなのでしょうか?
また、この操作での沈殿生成の化学反応式が分かりません。
どなたか教えていただけないでしょうか?
69 :
冷蔵庫:04/11/08 03:14:15
ノンフロン冷蔵庫で、イソブタンではなく、
断熱材用の発泡剤にシクロペンタンを使用するのはなぜなんでしょうか。
環状炭化水素だとどういった特徴があるのでしょう。
詳しい方がいたらおしえてください。
>>68 Fe3+とアンモニアだけでは反応が進みにくいので、
塩化アンモニウムを触媒として入れておく。
触媒なので反応自体には無関係。
72 :
あるケミストさん:04/11/08 17:42:51
同じモル数のNaClとCaCl2を水に溶かした時、
水の凝固点がより低くなるのはどちらなのでしょうか?
理由を教えてください!!
(NaClとCaCl2は、イオン解離するものとする)
73 :
あるケミストさん:04/11/08 18:30:57
74 :
あるケミストさん:04/11/08 18:53:48
>>73さん
イオン分離でNaClは2モル、CaCl2は3モルになるから、
CaCl2が低くなるみたいな感じなのでしょうか?
76 :
あるケミストさん:04/11/08 22:35:17
>>72の続きです。
NaCl:460円/kg、CaCl:360円/kgである時、
同じ効果を得るためにはどちらを用いたらより経済的なのでしょうか?
理由も教えてください。(イオン解離するものとする)
凝固点を同じにするために必要なコストを考えればイイみたいなのですが…
>>76 モル当たりのコストに直した上で、
>>74の理屈を踏まえれば答えは出る。
分子量は教科書に載ってるだろう。
78 :
あるケミストさん:04/11/08 23:26:54
>>76 スーパーでもっと安い食塩を買ってくる、ってのはナシ?w
79 :
きびだんご:04/11/08 23:53:51
以下の量の符号(+、−、0のいずれか)はどうなるか?
T、一定の外圧をかけた状態で理想気体を加熱するとき、ただし、
外圧と内圧は常につりあっていたとする。
@w AΔE BΔH CΔHーΔE
U 定温・定圧条件下で2CO(気体)+O2(気体)=2CO2(気体)という
反応が起こるとき、ただし、この反応は発熱反応である。
僕の答えはT@0A+B+C0 U@0AーBーC0
だと思うのですがどうでしょうか?
物理化学が得意ではない工学部の応用化学科の者です。
80 :
あるケミストさん:04/11/09 01:07:37
セッケンと合成洗剤の生成法を書け。また、生成法の相違点を答えよって問題があるのですが、
セッケン:油脂に水酸化ナトリウムと加熱してけん化し、セッケンとグリセリンに分化。
合成洗剤:?
合成洗剤はどのように作るのですか?また、生成法の違いが分かりません。
よろしくお願いします。
>>80 なんとゆうか、、合成して作っているとしか。
授業中はぼーっとしていないで、先生の話していることをきちんとノートとりましょう。
>>80 企業秘密とかがあるから安易に教えないもんなんでは?
うまいこと合成してたりするんだろうたぶん。
ちなみに答えはどっちでしょうか?
>83 NaCl
85 :
解離反応:04/11/09 18:47:14
>>80 まず石鹸と合成洗剤の違いを調べてみては?
ABS洗剤でググってみるべし。
86 :
あるケミストさん:04/11/09 21:43:19
>>79 ΔEって何??
とりあえずw、ΔE、ΔHがなんなのか教えれ。
閃亜鉛鉱型構造とダイヤモンド型構造の違いを教えてくれませんかぁ????
88 :
あるケミストさん:04/11/09 22:20:21
・van der Waalsの式[(P+a/V・V)(V-b)=nRT]に従う気体についての
熱膨張係数を表す式を誘導しなさい。ここで、Pは圧力、Vは体積、Rは気体定数、
Tは絶対温度、a,bは定数、nはモル数である。
わかりません、解答お願いします。ある程度はやったのですが・・・。
計算したところ、V=nRTa・a/Pになりましたけど、そこから分かりません。
89 :
あるケミストさん:04/11/09 22:33:29
計算ってどうなりますかね?
460÷((1000÷58.5)×2)
360÷((1000÷111)×3)
って計算したのですが
>90
式量は分からんけど、式の立て方はあってる
化学の電気分解のレポートなのですが、
電気分解に金属が析出するとき、
電極が向かい合ってる面において著しい変化が観察できる。
この理由を簡潔に述べよ。
という問題があったんですが、
なぜ向かい合ってる面の変化の方が大きいのかが
考えても調べても分からず…OTL
すいません誰か教えてください…
>>92 向かい合っている面=最短距離
何かが通るときには最短距離が良いなぁ
94 :
あるケミストさん:04/11/10 20:57:43
物理化学の課題の質問です。
100℃と1000℃で、Vxが-10^-4から10^4m/sまで変化するときの(dN/Na)/dVxのプロットをする。
という問題に対してなのですが、
(dN/Na)/dVxは、マックスウェルボルツマンの式です。Nは窒素とかではありません。
この式のプロットというのは、具体的な元素が置いてないので、適当に自分で置いてプロットをするべきなのでしょうか。
ただ、具体的にがりがり計算せずともプロットが書けるはずなきがするのですが、間違いでしょうか。
よろしければ教えてください。
95 :
あるケミストさん:04/11/10 21:09:14
ニクロム酸カリウムの半反応式でe-が6個になるのとH+が14個になる理由が分かりません。おしえてください
>>93 ありがとうございます!
電極の間の液体にも電流は流れてますよね…
失念してました。
97 :
あるケミストさん:04/11/10 23:16:58
空気中の四塩化炭素の許容基準は12.6mg/空気㎥に決められている。
サンプル中の四塩化炭素は4800ppbである。
このサンプルは基準を越すか?
わかりませんお願いします。
NiCl2にKClO3を加えて加熱したときの反応式を教えてください。
お願いします
99 :
あるケミストさん:04/11/10 23:22:42
はじめまして。じょーじょーと申します。
早速質問なのですが、A[g]の溶液中にB[g]の溶質を含む溶液がある。
溶質の分子量をM、溶液の密度をC[g/cm3]として次の濃度を求めよ。
(1)質量パーセント濃度
(2)モル濃度
とき方が全然わからないんで教えてください。
100 :
あるケミストさん:04/11/10 23:26:49
101 :
97:04/11/10 23:56:41
>>100さん
サンプル中の体積がわかれば解けると思うんですけど
間違ってますか?
>>95 e-が6個:酸化数の変化(+6→+3 ×2)
H+が14個:Cr2O7(2-) が Cr3+ になるため酸素を全部水にして
帳尻を合わせる。
でよかったかな。何十年も前に習ったことだから不安だ・・
>>99 (1) (B/A)*100 (%)
(2) 溶液1Lの質量は、密度C(g/cm^3)より1000C (g)、この中に含まれる溶質の質量をxとすると、
1000C:A = x:B ⇔ x=1000BC/A (g)、これを分子量Mで割って、1000BC/AM (mol/L)
105 :
あるケミストさん:04/11/11 00:29:01
>>103 教えてくださりありがとうございました!
106 :
あるケミストさん:04/11/11 01:32:11
>>102 Crのとこの ×2 というのは2Cr3+の2でいいんですか?
107 :
あるケミストさん:04/11/11 01:33:44
>>106 Crというより酸化数のとこですね^^;
108 :
101:04/11/11 01:44:16
>>104 サンプルは基準を越えない。
で合ってますか?
109 :
あるケミストさん:04/11/11 02:54:41
110 :
あるケミストさん:04/11/12 17:27:11
塩化銀を加熱すると凝集するのはどうしてですか?
また、その沈澱をろ過し、ろ紙に残った沈澱にアンモニアを注いで得られたろ液に硝酸を加えると発熱するのはどうしてですか?
どなたか教えて下さい、お願いします。
111 :
あるケミストさん:04/11/12 20:42:46
ジエチルエーテルと酢酸エチル、どっちが匂い強いですか?
>>111 漏れはジエチルエーテルのほうがイヤダ
113 :
あるケミストさん:04/11/12 22:26:28
僣rxnとか僣fってなんですか
rxn=reaction
>>111 酢エチのにおいはいいにおい。ずっとかいでいたい
先生、
>>115くんが酢エチの吸いすぎでラリってますっ
117 :
あるケミストさん:04/11/13 21:41:39
全クロムと六価クロムの前処理法についてですが、
なぜ全クロムには過マンガン酸カリウムを加えるのですか?
2つの前処理法の違いを教えてください。
大学の図書館やパソコンなどで調べましたがよくわかりません。
どなたか教えてください。お願いします。
無機分析は詳しくないので間違っているかもしれんが、
前処理した全クロムと、六価クロムの定量法は同じか?
過マンガン酸カリで他の価数のクロムを六価に酸化して、
分析するためと思われる。
分析法は「六価クロム」を見る方法なんだろう。
六角ロムだと思っていたあの頃
ニクロム線の「ニ」はカタカナで、
二クロム酸の「二」は漢字。
2クロム3カリウム
123 :
大学生:04/11/14 14:52:14
Mn2+のイオンに少量のKClO3の結晶入れて加熱したらMnO2が沈殿するらしいんですけど、化学式教えてください
124 :
大学生:04/11/14 14:56:00
もうひとつ。
6N−NH3中にFe3+、Co2+、Ni2+が入った混合試料を”少しずつ”加えるらしいんですけど、何で一気に入れたらだめなんですか?
125 :
あるケミストさん:04/11/14 16:29:30
吸光光度分析の実験でCuの吸光度を測定したのですが、
吸光光度分析において吸収極大波長を用いるとどんな
利点があるのかというのが質問であったのですが、
どのような利点があるのでしょうか?また、そのときに
対照液を用いるのにはどんな意義があるのでしょうか?
誰か教えてください。お願いします。
126 :
あるケミストさん:04/11/14 17:04:28
塩基性物質、酸性物質などについての質問です。
MDMA:塩基性物質
アセトアミノフェン:酸性物質
フェナセチン:中性物質
コデイン:両性物質
で良いのでしょうか?
それと、コデインとシクロバルビタールの混液から、
それぞれを分離するための最も簡単な分離操作は
「混液の液性を酸性にし、エーテルで抽出する」で良いでしょうか?
どなたか教えてください。よろしくお願いします。
>>126 コデインは塩基性にしたほうが塩になりやすいと予想(個人的経験から)
塩基性にし、コデインの塩を結晶化させ取り除くのが簡便かと(分液でも良し)
で、これってどんな分野の宿題?
128 :
あるケミストさん:04/11/14 18:10:32
>>127 ありがとうございます。ということはコデインは酸性物質なのでしょうか?
この宿題は、裁判化学という分野のものです。鑑識で使うようやつですね。
129 :
あるケミストさん:04/11/14 18:17:19
間違えた、「コデインは塩基性物質なのでしょうか?」でした。
モルヒネは両性物質なのでその親戚のコデインも両性かと思ったのですが。
バルビツール酸系の薬物は酸性物質なので酸性で非解離型になり有機溶媒によく溶けるようになり、両性物質は
酸性でもアルカリ性でも解離型なので水層に溶けると思って
>>126のような答えにしました。
多分、問題文からして分離ができれば塩として出す必要はないと思うんです。
連投すみません。
>>126の酸塩基は合ってますよ
ところでシクロバルビタールは酸性ですか?
バルビタールはバルビツール酸の誘導体で、カルボン酸ではありません
酸性を示すα位も置換基が入っている
それとコデインは両性物質ですが、一般的にアミンを塩にしても抽出されてしまう場合があるので
フェノールのナトリウム塩などにしたほうが確実に水層に抜くことができると思います
131 :
あるケミストさん:04/11/14 19:38:28
>>130 レスありがとうございます。
バルビタールが酸性物質なのまではしっているのですが、シクロバルビタール
だけはどこを探しても構造が載っていなくて分からないんです。
とりあえずバルビタールと同じかもしれない、ってことで考えてみました。
132 :
あるケミストさん:04/11/14 22:07:16
25℃において、190Torrの酸素の水1kgあたりを溶解度
を求めなさい。
って問題なんですが、一体どこから手をつければよいのか分かりません。
PV=nRTから
導くんでしょうか?
133 :
132:04/11/14 22:48:52
答えは3.2×10の4乗
です。プロセスが分からないので、困ってます。
どうすればいいのやら・・・。
135 :
あるケミストさん:04/11/14 23:15:34
>>125 利点・・? そんなの文脈によると思うけど・・・。
何を求めたいわけ?濃度?それとも何らかのピークシフト?配位子かえたりして。
それとも1価と2価とかの量をみつもるとか?
そもそもさ、「実験でCuの吸光度を測定したのですが」・・・の、その実験の目的ってなんなの?
目的をちゃんと持ってから実験すべきじゃない?
利点?・・・ねぇ。基底状態からどんな遷移状態があるかがみえる。S1とか。
対照液?そんなのは目的に応じて用意するものであって、別に必要不可欠ではない。
空気(からっぽのセル)をBaselineにとって測定すりゃいいさ。
136 :
125:04/11/15 00:11:32
>>135 求めたいのはCuの濃度です。すみません。
今回の実験では吸光光度分析の原理理解のために比較的簡単な
アンミン錯体によるCuの2価の定量法を
実験をするということなんですが・・・
>>136 俺は>>135さんじゃないけど
もしかしたら、なぜ他の波長じゃなく吸収極大波長を使ったほうがいいのかという
疑問だったのかな?もしそうなら・・・
1.その波長がその化学種に特有のものであるから、微量の不純物を含んでいた場合、
この不純物による吸収の影響を受けにくい可能性がある。
もちろん近い位置にでっかい吸収があるとダメなわけだが。
2.信号/雑音の比がよく精度の高いデータがとれる。
138 :
あるケミストさん:04/11/15 02:21:09
>>125、
極大波長で測定を行うのは
1 感度が良い
(ほとんど吸収しないような波長で測定したら誤差が大きくなるでしょ?)
2 波長がちょっとずれても値が大きく変化しない。
(吸光度を波長に対してプロットしたグラフを想像してみ。
グラフの傾きが大きいところで測定すると波長がちょっとずれた時吸光度の値が大きく変わってしまう。
すなわち誤差が大きくなってしまう。極大波長周辺ならグラフの傾きはゼロだからちょっとずれても大したことない。)
3 Beer's Lawからのズレが少ない。
まー分析化学の教科書には必ず書いてあると思うけどな。
pH=3の塩酸水溶液の塩酸のモル濃度はいくつですか?
1×10^-3 mol/l?
そう
ありがとです
142 :
あるケミストさん:04/11/15 06:08:33
原子吸光分析装置つかえよ
143 :
あるケミストさん:04/11/15 21:11:49
なぜ酢酸を水酸化ナトリウムで滴下したときの中和点はpHが7.0じゃないんですか?
水酸化ナトリウムはほぼ完全に解離しているが、
酢酸は一部しか解離していない。
よって、水酸化ナトリウムと酢酸の量(mol)が同じでも、
OH-が過剰になるためpHはアルカリ側に傾く。
145 :
143:04/11/15 21:31:49
ある高分子物質2.5gを0.5dm^3のベンゼンに溶かして
298Kで浸透圧を測定したら50Paだった時、
この高分子物質の分子量はいくらですか?
ただし、気体定数は8.31J mol^-1 K^-1
>>147 0.5dm3は、0.05m3であってますかね?
149 :
あるケミストさん:04/11/15 22:16:55
>>148 違うよ
0.5dm3=0.5g
デシメートルの3乗
150 :
あるケミストさん:04/11/15 22:21:06
硝酸銀と水酸化ナトリウムの化学反応式
理想気体のグラフについて外形と解法について教えてください。
(1)物質量を一定にしたとき、温度[T]と体積[V]の
関係は?(横軸:T,縦軸:V)ただし、P1<P2
(2)物質量を一定にしたとき、圧力[P]と体積[V]の
関係は?(横軸:V,縦軸:P)ただし、T1<T2
(3)物質量を一定にしたとき、圧力×体積[P×V]と
圧力[P]の関係は?(横軸:P,縦軸:P×V)ただし、T1<T2
(4)物質量を一定にしたとき、圧力[P]と1/体積[V]の
関係は?(横軸:1/V,縦軸:P)ただし、T1<T2
宿題丸投げ乙 ノシ
154 :
名無し:04/11/16 09:53:10
純水のpHと沸騰した純水のpHはそれぞれ違う値になりますが、それはなぜなんでしょう?
156 :
名無し:04/11/16 12:16:14
なぜ温度が違うとpHが変わるんですが?
H2O←→H++OH-
のバランスが変わるから
水のイオン積:[H^+][OH^-]=Kw は温度によって変わる。
Kw=0.74*10^-14 (18℃) ⇔ [H^+]=√(7.4*10^-15) ⇔ pH≒7.1
Kw=1.0*10^-14 (22℃) ⇔ [H^+]=√(10^-14) ⇔ pH=7
Kw=5.6*10^-14 (50℃) ⇔ [H^+]=√(5.6*10^-14) ⇔ pH≒6.6
159 :
名無し:04/11/16 12:43:43
ありがとうございます
160 :
あるケミストさん:04/11/16 13:13:56
25℃において、190Torrの酸素の水1kgあたりを溶解度
を求めなさい。
って問題なんですが、一体どこから手をつければよいのか分かりません。
PV=nRTから
導くんでしょうか?
答えは3.2×10の4乗
です。プロセスが分からないので、困ってます。
どうすればいいのやら・・・。
162 :
ヽ(`Д´)ノ ワカンネェヨ:04/11/16 15:55:08
お尋ねします。
ご存知の方、添削宜しくです。(・∀・)b
【問】
ある有機化合物を燃焼して生成する二酸化炭素と水の重量から、
炭素が92.25%、水素が7.75%含まれていると求められた。
この結果から、この炭化水素はベンゼンC6H6である。
アセチレンの可能性もあるので、ベンゼンとは断定できない。
よって× →で合っていますでしょうか?
163 :
あるケミストさん:04/11/16 16:41:27
>>162 情報がそれだけなら(CH)nだから×だな
164 :
ヽ(`Д´)ノ ワカンネェヨ:04/11/16 17:18:26
>>163 どうもありがとうございました。
ちょっと自信がなかったので・・・。
助かります。(ノ∀`) 感謝!
165 :
あるケミストさん:04/11/16 19:04:50
>>161 どうすればいいのか教えてください。
もう全然分かりませぬ。
理想気体のグラフについて外形と解法について教えてください。
(1)物質量を一定にしたとき、温度[T]と体積[V]の
関係は?(横軸:T,縦軸:V)ただし、P1<P2
(2)物質量を一定にしたとき、圧力[P]と体積[V]の
関係は?(横軸:V,縦軸:P)ただし、T1<T2
(3)物質量を一定にしたとき、圧力×体積[P×V]と
圧力[P]の関係は?(横軸:P,縦軸:P×V)ただし、T1<T2
(4)物質量を一定にしたとき、圧力[P]と1/体積[V]の
関係は?(横軸:1/V,縦軸:P)ただし、T1<T2
宿題丸投げ乙 ノシ
お願いします
(3)物質量を一定にしたとき、圧力×体積[P×V]と
圧力[P]の関係は?(横軸:P,縦軸:P×V)ただし、T1<T2
(4)物質量を一定にしたとき、圧力[P]と1/体積[V]の
関係は?(横軸:1/V,縦軸:P)ただし、T1<T2
塩化銀について Ksp=1.8×10^(-10) 〔mol^2/l^2〕
クロム酸銀について Ksp=3.6×10^(-12) 〔mol^3/l^3〕
である。いま、濃度不明の塩化ナトリウム水溶液10.0ml に、クロム酸銀
水溶液を加え、1.0×10^(-2) mol/l の硝酸銀水溶液を少しずつ加えると、8.00ml
加えたところでクロム酸銀が沈殿し始めた。このとき、塩化ナトリウム水
溶液のモル濃度を求めなさい。
というものです。溶解度積を使おうにも、まずクロム酸銀の体積とかモル濃度
とかもわからないし、体積も硝酸銀加えれば変わってくるし、ワケワカメなんです・・・
どなたか教えていただけないでしょうか?
170 :
溶解度積について:04/11/16 21:23:43
ちなみに、√10=3.16 です。
>168 しゃぁないな。
Rは気体定数なので一定値、物質量nも一定値。
(3) PV = nRT = 一定値×T
(4) P = nRT×(1/V) = 一定値×T×(1/V)
>>171 グラフの外形ってどうなります?
予想では、(3)X軸に平行(4)比例のグラフみたいだと
予想しているんですが。
ちなみにT1<T2の場合グラフにするとどうなりますか?
173 :
あるケミストさん:04/11/17 02:38:07
一酸化炭素COとメタンCH4からできた混合気体は、
標準状態44.8lだった。
この気体を完全燃焼させると、得られた二酸化炭素と水(液)の
物質量の比CO2/H2Oは2.00だった。この混合気体中の
メタンと一酸化炭素の物質量の比CH4/COを答えよ。
解説には混合気体中のCOをxmol、CH4をymolとして、
CO+1/2O2→CO2・・・@
CH4+2O2→CO2+2H2O・・・Aより、
CO2/H2O=x+y/2y=2・・・B
とあるのですが、
どのように@とAを利用して、Bに導けばよいのでしょうか?
どうしてもCO2/H2O=x+y/2yになるとは思えないのですが・・・
よろしくおねがいします。
2CO+O2→2CO2 より、COが完全燃焼すれば、CO2はx(mol) 生成する。
CH4+2O2→CO2+2H2O より、CH4が完全燃焼すれば CO2がy(mol), H2Oが2y(mol) 生成する。
よって生じたCO2の合計はx+y(mol)、H2Oは2y(mol)
CO2/H2O = (x+y)/(2y)、混合気体は標準状態44.8Lなので、x+y=2(mol)
⇔ CO2/H2O = 2/(2y) = 1/y = 2.00 ⇔ y=1/2, x=3/2 ⇔ y/x=1/3
>>173 @で生成するCO2はx mol
Aで生成するCO2はy mol
(合計:[x+y] mol)
Aで生成する水は2y mol
よってCO2/H2O=(x+y)/2y=2
()が抜けてないか?
>>169 ワロタ。数値があれば何でも使って計算せにゃいかんとおもてんだな
177 :
169:04/11/17 23:01:19
('A`)教えてくださいませ。
178 :
りか:04/11/17 23:28:27
界面活性剤水溶液はなぜ泡立ちやすいのでしょうか?
それから一晩以上放置すると泡は消えるのはなぜでしょうか?
すみません他でも聞きました。親切な殿方よろしくお願い致します
女性のちゃねらじゃだめなの??
家政学科出た私がせっかく教えてあげようと思ったのに!!
もう教えてあげなーい。
>178
マルチです
>>1 。
悪気が無かったなら、1つだけ残して他は取り下げましょう。
つか、電波入ってるw
Q.10000個のエチレンが直鎖状に繋がったポリエチレン分子では
融解状態での両端末間距離の平均はおおよそ3μmである。
A.C-Cの単結合の距離は0.15nmであるので、n=10000のポリエチレンの鎖の長さは
2*0.15*(10^-9)*(10^4)=3*(10^6)m=3μmとなるが、
溶解状態では常に運動しているので、端末間距離はそれ以下である。
計算の0.15*(10^-9)*(10^4)の部分は理解できるのですが、
最初のところの2*は一体何を掛けているのかが分かりません。
教えていただけないでしょうか?
>>183 n=5くらいにして炭素を全部書いてみるとわかると思う。
>>184 ありがとうございます。
ようやく謎が解けました。
>>177 1.0×10^(-2)×(8.00/10.0) mol/l
溶解度積はこの計算でいいという根拠にはなるが直接は使わない。
188 :
あるケミストさん:04/11/18 15:20:18
>>125 >>136 >>135です。
濃度が目的であれば、それは簡単な問題で、
>>138さん、
>>137さんが書いてるような利点もあるわけですが、
一番の理由は、モル吸光係数(ε)が主に吸収極大波長での値が報告されているからです。
従って、吸収極大波長での吸収を見ることで、文献値と比べて計算することにより濃度が得られます。
アセトンとエタノールを使って沸点が60℃の混合物(理想溶液とする)を作ることにした。60℃におけるアセトンの蒸気圧は861mmHg、エタノールの蒸気圧は353mmHgである。アセトン100gに何gのエタノールを加えれば良いか。(1atm=760mmhg=1.013×10^5 pa)
これって理想溶液だからラウールの法則が成り立つってことだからアセトンとエタノールのモル分率を求めないといけないんですか?手をつける一歩目がわからなくて困っています。どなたか教えてくれませんか?お願いいたします。
190 :
あるケミストさん:04/11/18 22:49:04
Na2CO3とNaHCO3にそれぞれ水を加えて溶かし、HClを加えた時の化学式が溶けません。
3時間くらい悩んでます。
193 :
あるケミストさん:04/11/18 22:59:25
塩素の製法実験の際に使う、器具名を教えて下さい。
酸化マンガン(IV)が入っているフラスコの上の、濃塩酸が入っている装置なのですが、
教科書などを調べても載っておりません・・・。
宜しくお願いします。
194 :
あるケミストさん:04/11/18 22:59:46
>190弱酸の遊離。CO2が出てくる。
あとは適当に帳尻合わせすれば完成。
>>193 コックが付いていて入れ口が開放系のなら
滴下ろうと
かも?カタログとかで調べられたら調べてみて。
>193
キップの装置か?
198 :
193:04/11/20 01:52:00
滴下ろうとでした。有難う御座いました。
199 :
あるケミストさん:04/11/20 09:51:21
標準状態で56mlのアンモニアを水に溶かして250mlの水溶液をつくった。
この水溶液のpHはいくらか。アンモニアの電離度を0.020とする。
pH=−log(1.0×10^−10/2.0)てとこまではいったんですけど
ここから計算できません。どなたか教えて下さいm(_ _)m
>>199 log(A/B) = logA - logB
201 :
あるケミストさん:04/11/21 20:17:22
銀イオンの性質を教えてください。
そのことが書いてあるURL、ググり方、ヒントでもいいです。お願いします。
殺菌作用があること以外でお願いします。
202 :
あるケミストさん:04/11/21 21:24:15
@合成洗剤に塩酸を入れても泡立つ理由
A石けんに油を入れて振ったときの変化とその理由
B合成洗剤に油を入れて振ったときの変化とその理由
C石けんに塩酸を入れたら白い固体物ができたのですがそれは何なのか
これらのことが知りたいです
203 :
あるケミストさん:04/11/21 21:32:35
塩素酸カリウムと水を分けるにはどうすればよいのでしょうか?
誰か教えてください
加熱しちゃっていいんでしょうか
205 :
あるケミストさん:04/11/21 22:26:09
〉〉203
考えましたよ。でもいくら探しても資料が見つからないんですよ。
そんな事言うあなたはわかるんですか?
206 :
あるケミストさん:04/11/21 22:38:51
>>205 宿題丸投げっぽいからな・・・。実際に変化はやってみれば?
理由は親水基が〜疎水基が〜でいいんじゃない?
4については反応式書けばおのずとみえてくるだろ。
207 :
あるケミストさん:04/11/21 22:53:20
〉〉206
カルボン酸とNaClどちらですか?
208 :
あるケミストさん:04/11/21 22:57:33
>>207 ちょっと考えればわからないか?固体物ができたんだろ?
209 :
あるケミストさん:04/11/21 23:09:28
〉〉208
じゃ、NaClって言いたいんですね。カルボン酸は固体ではないのですね。
210 :
あるケミストさん:04/11/21 23:13:24
>>209 なんかコイツムカつくな!!
よく質問に答えてるやついるな。
カルボン酸かもよ?NaCl水に溶けちゃうかもよ?
212 :
あるケミストさん:04/11/22 09:51:48
硝酸銀とアンモニアと水酸化ナトリウムを加えると黒色沈殿ができるんですけど、
その化合物は何ですか?
213 :
あるケミストさん:04/11/22 11:47:00
うざいのでさっさと答える。
1:気体発生が起こっていて、それが泡状になって見えていると思われる。
合成洗剤には概して塩素イオンが入っている。HClを入れることによって塩素イオンが過剰になり、
塩素ガスという形で発生しているのではないか?危険なので普通そんなことはやっちゃいけない。
2:セッケンの構造をみればわかるが、親水部分と疎水部分からなる。油分子をセッケンの疎水部分が取り囲み、
油分子のかたまりを、細かくわけてくれる。ここらへんは教科書をみればわかるはずだが。
3:2と基本的には同じ。ただ、合成洗剤にも色々種類があるので、全てがそうであるとは限らない。
4:カルボン酸とも考えられるが、もしかしたら、イオンが局所的に増えることにより、それをセッケンの親水部分で
取り囲むような構造になって疎水部分がむき出しになったようなクラスターが生成しているのかもしれない。
215 :
あるケミストさん:04/11/22 15:48:09
硝酸銀水溶液とアンモニア水を混ぜたものに水酸化ナトリウム水溶液を加えるんです。
鏡の作成の実験です。
216 :
あるケミストさん:04/11/22 16:56:37
スパッタ法の冷却速度が10~12[℃/s]以上と
ものすごく早い理由を教えてください。
実在気体が理想気体の状態方程式に従わない原因ってなんですか?
すいません。自己解決しました。
221 :
あるケミストさん:04/11/22 20:00:47
H2CO3⇔H^+ +HCO3^-…@
HCO3^-⇔H^+ +CO3^2-…A
K1=[H^+][HCO3^-]/[H2CO3]=4.45*10^(-7)
K2=[H^+][CO3^2-]/[HCO3^-]=4.67*10^(-11)
(25℃)
とする。炭酸水素ナトリウムを水に溶かした際に生じるHCO3^-の濃度は@、Aで表される2つの平衡式により決まる。
@、Aをあわせると
2HCO3^-⇔H2CO3+CO3^2-…B
となる。
K3=[CO3^2-][H2CO3]/([HCO3^-]^2)
(25℃)
とする。
いま、1.4gのNaHCO3を水に溶かし1lとした。NaHCO3を溶解した直後の溶液の温度は25℃であった
K3の値を求めるとともに、この時の溶液のpHをもとめよ
↓俺の解答です。pHがあわないのですが
どこが間違ってるのかわからないのでどなたかご教授願います
K3=K2/K1=1.05*10^(-4)
これよりK3<<1だからBの平衡は左に偏ってる。
また
HCO3^- +H2O⇔H2CO3+OH^- …C
Cの加水分解定数をKhとすると、
Kh=Kw/K1 であり、Kh>>K2となってることからpHは
Cの式について考えればよい。[HCO3^-]=Cとすると
[OH^-]=(√C*Kh)
から[H^+]=(√K1*Kw/C)
これからpHを求めると…
答えは8.3なのですが↑のだとあいません。アホなのでどなたか丁寧に解説願います
222 :
あるケミストさん:04/11/22 23:01:19
AlかZnのpHを教えてください!!
1.0と4.0ぐらいっていうのはわかったんですが、どっちがどっちのpHかわかりません・・・。
酸性の強さとかでもいいので教えてください!!お願いします。
>222
きっと何かを勘違いしているような気がするんだけどな。
・・・すみません、まったくわかりません↓
225 :
あるケミストさん:04/11/22 23:21:31
pHがなにかわかってないだろ?そこからやり直せ!
226 :
222:04/11/22 23:39:50
怒んないでください・・・(・´ω`・。)
pHから(pHだけじゃないけど)複数の未知試料(モル濃度が同じ)の一つが何か推定するのは可能ですよね??
pHってのは、水溶液中のH+かOH-の濃度で決まるモンじゃないのか?(違うかったらゴメン
228 :
222:04/11/22 23:56:01
そうなんですか・・・すみませんでした↓
レポートの反省点に「pHを理解していないため考察の資料にならなかった」と書きました。orz
ご迷惑おかけしました!!
229 :
あるケミストさん:04/11/23 00:07:06
ほんとにわからないのか?なんかマジでかわいそうになってきた・・・・。
pHっていうのはカンタンに言うと水素イオンの濃度。−log[H+]=pH
だからAlとZnのpHっていうのはありえない。
230 :
222:04/11/23 00:31:27
いや、まだ習ってないんです。
でも未知試料中の金属イオンを調べるのにpH試験紙とかでてきて困ってたんです。
後出しジャンケンは無しの方向で。
>>221 2HCO3^- ⇔ H2CO3+CO3^2 の平衡定数:K3=K2/K1=1.05*10^(-4) より、[HCO3^-]の初濃度をC(M)で、
このうちx(M) が反応すると、(x/2)^2/(C-x)^2 = K3、ここで C-x≒Cと見なせば、
平衡時における[H2CO3] = x/2 = C√K3、すると加水分解による反応
HCO3^- +H2O ⇔ H2CO3+OH^- は、[H2CO3] = C√K3 だから、HCO3^- がx(M) 反応して平衡に達した
とすると、{(C√K3)+x}x/(C-x) = Kw/K1、同様に C-x≒C、(C√K3)+x≒C√K3 と見なせば、
x=[OH^-]=Kw/(K1*√K3)、[H^+]=K1*√K3=K1*√(K2/K1)=√(K1*K2)
よって、pH=-log{√(K1*K2)}=8.34
233 :
あるケミストさん:04/11/23 14:05:45
234 :
あるケミストさん:04/11/23 14:05:50
>>230 未知試料とpH試験紙だけではなんにもならんのはわかるでそ?
アルミ箔にpH試験紙をあてて、 (´-ω-`)・・・ となってるあんたの姿を想像するとおもろいが・・・w
pH試験紙ってのは、水溶液に対してつかうもんだよ。だから、未知試料を何らかの形で溶かすなりして、
溶かしたあとの様子をしらべるときにつかう。
問題文は、
(1)の1.0mol/kgのスクロース水溶液の凝固点降下度(=3.1K)より、
スクロールの分子量を整数値で求めよ。
です。
236 :
あるケミストさん:04/11/23 14:10:23
>>233 冷やし方は大丈夫?
濃度の勾配とかできてない?
何らかの冷媒で冷やすんだろうが、温度に勾配があると、スクロース濃度も局所的にかわる。
多分それによる誤差だとおもうが。
237 :
221:04/11/23 15:36:50
>>232 ありがとうございます。その求め方は理解できましたが相変わらず自分の求め方
>>221がどこが間違ってるのかわかりません
どなたか間違いを指摘できるかたいませんか?
>>234 実験題目が未知試料中の陽イオンの検出なので、その辺は大丈夫ですっ★
>>221 2HCO3^- ⇔ H2CO3+CO3^2- の反応によって僅かに生じるH2CO3を無視している点。
ギブズの相律f=c-p+2(f:自由度、c:成分の数、p:相の数)
についてです。ただし、系内に存在する物質は水分子のみ
_____ _____
| | | |
| | | |
|----| |----|
| 水 | | 氷 |
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
↑(1) ↑(2)
※両方とも密閉された容器
上の図の系において(1)、(2)のpの値cの値を教えてください。
図がうまく書けませんでした
____ ____
| | | |
|___| |___|
| 水 | | 氷 |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
>>222 1.0と4.0っていう数字は一体どこからでてきたのか気になる…
「硫酸と硝酸のpHを教えてください!」っていうのと同じだよな。
確かに気になる。
244 :
222:04/11/23 20:34:58
1.0と4.0はpH試験紙で調べて出てきた値ですっ
>>244 そだったか。pHってのは物質固有の値じゃないので
水とかで薄めると普通に値が変わります。
溶液の濃度とか分かってると計算で求めることができるけど
現状では俺らにはそのブツのpHは測定しないと分かりません。
てかもうレポート終わってるんだよな(w
246 :
あるケミストさん:04/11/23 21:12:10
>>244 えーっと、まず実験の手順を詳しく書いてもらえるかね?
今のままじゃなんとも…。
247 :
222:04/11/23 22:27:12
>>245 pH試験紙はリトマス紙と似てるから二酸化炭素は酸性、みたいにpHも決まっているものだと思い込んでいました。すいません↓
レポートは終わりましたがこのままは嫌なので・・・
248 :
222:04/11/23 22:28:25
>>246 まず、この実験の目的は金属イオンの反応性の違いを利用して、未知の試料に含まれている金属イオンを推定することです。
金属塩はAgNO3、Al(NO3)3、Ba(OH)2、Cu(NO3)2、Fe(NO3)3、Zn(NO3)2のうちのどれかで、いずれも0.1mol/L程度の濃度です。
@pH試験紙を用いて、未知試料のpHを調べます。
A5種類の試薬を加え、変化を観察します。
B炎色反応を試みます。
こんな感じです。
沈殿が出はじめるまで塩基を加えたときのpH、とか、、?
レポートの答えは
>>228でいいと思うけどね。
250 :
222:04/11/23 22:57:41
pHは試薬を加えていない純粋なままの未知試料のpHですっ
>>249 金属イオンの分離実験思い出して、そんなような感じかと思ったんだけど
>>250で否定されてるしなぁ…。
硝酸塩を水に溶かしたんであって、
単体に硝酸加えて溶かしたものを
未知資料にしてるわけでもないだろうし…てかアルミ溶けね。
252 :
あるケミストさん:04/11/24 00:26:57
アルゴン結晶のX線回折をCu Kα X線(λ=0.154nm)を用いて行ったところ、θ=13.5° , 15.6°にそれぞれ
(111)、(200)反射が観測された。単位胞のいっぺんの長さはいくらか?
そもそも(111),(200)反射っていうの自体、教科書にもないし教えてもらってもないし、検索してもわかりません_| ̄|○
へるぷみー
253 :
あるケミストさん:04/11/24 00:59:28
254 :
あるケミストさん:04/11/24 01:18:36
>>253 ありがとうございます。(111)とか(200)についてはわかりました。
255 :
あるケミストさん:04/11/24 06:13:50
生石灰が発熱する時の最高温度ってどれくらいですか?70度くらい出したいんですけど、無理ですか?
256 :
あるケミストさん:04/11/24 06:18:55
生石灰の発熱反応熱で物の表面を殺菌する事は可能ですか?
257 :
あるケミストさん:04/11/24 07:51:28
駅弁に生石灰と水の反応で温めるやつがあったよ
258 :
あるケミストさん:04/11/24 09:59:49
ワンカップで熱燗ができるのもあったよ
>>255 257の言う駅弁を(家で)食した事があるのだが、
加熱中に容器の外側を触ったら火傷した('・ω・`)
外側でこんななんで、内側(反応箇所)は多分70度は超えてそう。
>>250 もしかしたら、Baのだけアルカリ性だったりして…
pHを教えてないのにそこまでやるかはなぞだけど…
>>250 はっきり言うと、その課題?、教育的に行われているものなら、ちょっと化学の本質を外しているように
思います。あなたに学校で教えてる人の力量に著しく疑問を感じる。
悩むのはわかるけどあまり深入りしないほうがいいよ。
240お願いします
>>262 どこまで自分で考えたかが分からないとどう説明すればいいか難しいんだけど。
(1),(2)に入ってる成分の数はいくつ?これは言葉そのまんまでいいと思うけど?
そして(1),(2)の図の上側には何が入ってると思う?
>>263 成分は両方とも1、図の上側は水蒸気(?)だと
考えたのですが…だから相の数も両方2であってますか?
フッ素樹脂(テフロンなど)は耐薬品性にすぐれていると、言われております。
しかし、フッ素を分子中に含むことで極性があがり溶媒和されやすいような気
がするのですが…どなたか教えてください!!!
822 名前:フッ[] 投稿日:04/11/25(木) 00:24:24
フッ素樹脂(テフロンなど)は耐薬品性にすぐれていると、言われております。
しかし、フッ素を分子中に含むことで極性があがり溶媒和されやすいような気
がするのですが…どなたか教えてください
823 名前:・[] 投稿日:04/11/25(木) 00:48:53
すみません、事故解決しました。
テフロンの構造が対象であることにより、分子鎖全体で見た場合に
分極が非常に小さく、そのために分子鎖間の相互作用も小さかった
からでした。勉強不足でした、すみません。
267 :
あるケミストさん:04/11/25 11:50:28
「金が貨幣と同じような価値を持つ理由」がわかる人教えてくださいm(_ _)m
>>267 産出量が少なく、他の化学物質とも反応しない安定性があるため。
>>267 宝石のような希少鉱石に比べて加工がし易い。
>>260 あっ、そうかもしれないですね。Ba以外のpHは小さかったです。
>>261 まじですか??理系の学校なのに・・・化学の本質をはずしてるってやばいですよね(;´д`)
みなさんありがとうございましたっ!!m(__)m
うーん、
>>222が教科書(実験書)をあと10回でも読み返せばイイだけかと…。
272 :
あるケミストさん:04/11/25 23:28:28
>>248 それのどこがZnとAlのpHなんだ?
マジで勝手な解釈してるこいつが悪い。
>>271のいうとおり。
>>264 その図の通りなら両方とも2で合ってる。
274 :
あるケミストさん:04/11/26 16:46:27
硫酸銅に何かを混ぜるとゼリーみたいな固形になるんですけど、その何かを知りたいのです。
その何かは水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、酢酸ナトリウムだと思われます。
276 :
あるケミストさん:04/11/27 00:19:09
Al(OH)3+3H^+→Al^3++3H2O
教科書には水酸化アルミニウムはH^+を受け取るので塩基と表記されているのですが、
Al(OH)3はH^+を受け取るはずなのに、逆にH^+を与えてるように
見えるのですが・・・
だれか考え方を教えて下さい。
>>276 いや、受け取っているでしょ
それがたとえ手元に残らなくても
モノより思い出 priceless
Al(OH)3 の3つのOH^-が、3つのH^+を受け取って3つのH2Oができるん。
279 :
あるケミストさん:04/11/27 18:45:47
分留と蒸留の違いがわかんないんです。
教えてください
1kgの水(分子量18)にエタノール(分子量46)46gを溶かした溶液について、
1.この溶液中のエタノールの容量モル濃度は1moldm^-3である。
2.この溶液中のエタノールの重量モル濃度は1molkg^-1である。
3.この溶液中のエタノールの濃度は4.6重量%である。
上の計算合っていますか?
281 :
279:04/11/27 18:50:46
ちなみに高1で化学をかじったばかりです。
(1) 水1kgにエタノール46gを溶かした時の全体積をV(L) とすると、1/V (M)
(2) OK
(3) {46/(1000+46)}*100≒4.0(%)
>>282 ということはこの問題では求めることが
できない??
↑(1)です
ヘリウムが電子雲の占める体積は大きいのですか小さいのですか?
>>279 まず蒸留っていう大きなくくりがあって、
分留は「2種類以上の成分を、沸点の差を利用して蒸留により分けること」…
っていえばいいのかな。
>>283 エタノールの密度(または比重)が分かれば計算可能。
ただ、温度によって微妙に変化するけど。
>>288 ヘリウムがもっとも理想気体に近い理由を
選ぶ選択肢にあったので質問してみました
291 :
あるケミストさん:04/11/28 15:27:24
なんでハロゲン化銀の中でフッ化銀だけが水に可溶なのでしょうか?
フッ素原子と銀原子の電気陰性度の差が他のハロゲン化銀に比べて大きいから
水にたかられやすいということなのでしょうか?
292 :
あるケミストさん:04/11/28 17:23:57
標準状態(0℃、1atm)で、5.60リットルの一酸化炭素と16.8リットルの酸素を混合して点火し、
燃焼させた。
ただし、C=12 O=16とする。
この反応式は
CO+3O2→CO2+(5/2)O2
で合ってますか?
2CO+O2→2CO2
294 :
292:04/11/28 17:43:44
それが、問2で、反応せずに残った気体は一酸化炭素、酸素のどちらか、またその質量は?
って出てくるんです。
なので、完全燃焼せずに酸素が出てくるのかと思うのですが…。
>>292 化学反応式は
>>293だ
余分なO2は化学反応に関与していない
その式はあくまで物質量の比をとったものだ
296 :
292:04/11/28 18:32:01
それでは、反応せずに残った気体と、その質量はどのように求められるんですか?
>>291 予想なんだけど、Ag と F の電気陰性度の差は2.1 だからイオン結合性が大きいと思うんだ。
あと、クーロン力も小さそう。
反応前は、CO=0.25(mol)、O2=0.75(mol) で、その反応時のモル比は 2:1だから、
COがすべて反応し、O2は 0.75-(0.25/2)=0.625(mol) だけ残る。よって、32*0.625=20(g)
299 :
あるケミストさん:04/11/29 05:54:24
アルミニウムイオンからレーキ沈殿を確認する実験で、
アルミニウムイオン溶液にアルミノン溶液を加えたあと、
どうしてアンモニア水を加えるのでしょうか?
調べてみたらアルカリ性にするためとありましたが、
なぜアルカリ性にする必要があるのでしょうか?
300 :
あるケミストさん:04/11/29 08:21:34
混合溶液の単蒸留において分縮とはどのような現象なのですか?
手持ちの辞書にはのってなかったorz
>>301 thx!!
なんとなくわかったっぽいです。
問、ある一定量の酸素ガスを細孔から噴出されるのに132秒かかった。
別のガスを同じ条件で噴出させたところ33秒しかかからなかった。
このガスの分子量はいくらか。またこのガスは何か?
同じ条件なんで違うのは気体の圧力か体積だと思うんですけど、それがどう分子量の違いに結びつくのかわからないんです。
圧力・体積変えたら
「同じ条件」
にならないじゃないか。
>>304 ということは、噴出する時間の違いがそのまま分子量の違いになるということですか?
「ある一定量」を質量mとし、噴出される時間が体積に比例するとして酸素の体積をV、ガスの分子量をxとすると、
酸素について:PV=(m/32)RT、 ガスについて:P(33V/132)=(m/x)RT、2式から x=128
理想気体1molを20℃で膨張させた時、
1.013×10^5Paの一定外圧に対して、
5.065×10^5Paから1.013×10^5Paまで
膨張させたときの仕事はどうなりますか?
308 :
綾香:04/11/29 21:35:08
小学6年生です。「写真を見ながらだれでもできる科学の実験」という本の、ビタミ ンcの計算のしかたを教えてください。どうしてこの式で計算できるのですか?
還元型ビタ ミンC(mg%)=0.088/5*a*100*m/n*D
a:アスコルビ ン酸標準液5mlに対するヨ ウ素酸カリウムの滴定量(ml)
m:インドフェ ノール溶液5mlに対するアスコル ビン酸標準液の滴定量(ml)
n:インドフェ ノール溶液5mlに対する試料溶液の滴定量(ml)
D:試料溶液の希釈濃度
>>307 W=∫PdV
これと理想気体の法則で解く
310 :
あるケミストさん:04/11/30 01:57:21
ベンゼンの結合次数に関してなんですけど
考えましたがどうしても分からないので質問させていただきます。
Huckel法を用いてベンゼンのπ電子永年行列式を求めた後
ベンゼンの固有関数が6つ求めるところまではどうにか導けたのですが
ベンゼンの結合次数を求めるというのがどうしても分かりません。
どのようにしたら求めることができるのでしょうか?
>>308 http://www.schoolpress.co.jp/book/kagaku/cal.htm これ? 面白そうな本ですね。
でも、残念ながらこの本は持ってないから思い切り想像でお答えします。
>還元型ビタ ミンC(mg%)=0.088/5*a*100*m/n*D
式の後ろから解説(解釈)してみます。
まず、Dは、反応に同じ試薬量が必要でも、試料溶液を薄めれば薄めただけ
元の量は多かったわけで、D倍する必要があるのはOK?
次に、m/nは、同じインドフェノール溶液に対する標準液と試料溶液の比率で
試料溶液に標準アスコルビン酸液の何倍のアスコルビン酸が含まれていたかを
計算してるのでしょう。
その前の100はちょっと飛ばして、aは、アスコルビン酸は酸化されやすいので
標準アスコルビン酸液の中で実際にどれだけが還元型なのかを求めてるのだと
思います。ここで、aはアスコルビン酸標準液5mlあたりで求めてるところに注意。
で、問題は0.088/5と100だけど、aを5で割れば↑から、1mlあたりの還元型
アスコルビン酸の量になって、100倍して100mlあたりの量に直してるのでは?
0.088ってのは、アスコルビン酸の分子量が176.13だから、アスコルビン酸
5×10-4 molの質量(グラム)=5×10-7 molのミリグラム数に相当するんだけど、
ヨウ素酸カリウム標準液の濃度と、アスコルビン酸との反応の当量関係とか、
本に出てませんか?
定数の並んでる順序が私の解釈と違うから何の量を基準にとるかが本とは
違ってるかもしれないけど、考えるヒントになればうれしいです。
ロロロ化学とは何かと数秒考え込んだ>>スレタイ
314 :
あるケミストさん:04/11/30 19:05:50
ロロロ ロ・シ・アン
ロシアン反応
シリカを加えて、光を当てて〜
315 :
綾瀬!:04/11/30 19:24:37
分配比([有機相]/[水相])のpH依存性は、弱酸と両性化合物(8-ヒドロキシキノリン等)とでどうちがうか説明せよ。
水と有機溶媒へのヨウ素の分配について説明せよ。 制限文字数300文字
317 :
あるケミストさん:04/11/30 21:05:22
>>310 (結合次数)={(結合性軌道の電子数)−(反結合性軌道の電子数)}/2を使う。
ベンゼンのπ電子は全部結合性軌道に入ってるから、(6-0)/2=3になる。
これは環全体での値だから、炭素-炭素間には3/6=0.5重結合に相当するπ結合がある。
さらに、σ結合を考えれば炭素-炭素間は1.5重結合になっている。
自由電子モデルについて詳しく教えてください。
>>316 たぶん、長々と読むのはマンドクセから300字でおまいら説明しろと言ってるのだろ。
固容体と固溶体の違いって何ですか?
321 :
綾香:04/11/30 23:42:41
>>311 なるほど。でも、当量?の所がまだ良く分からないので、図書館で調べてみようと思います。ありがとうございました。
322 :
310:04/12/01 01:27:54
>>317さんどうもありがとうございます。
ベンゼン環の結合は2重結合じゃないと
高校のときから散々言われてましたけど
ようやく体感できた感じです。化学って面白いですね。
本当にありがとうございました
323 :
あるケミストさん:04/12/01 02:10:50
牛乳内のタンパク質の分子量を電気泳動によって求め、その分子量を元に牛乳内のタンパク質を文献を見て特定しろという宿題が出て、ネットにタンパク質の分子量が載ってるサイトくらいあるだろうと思ったのですがなかなか見つかりません。どこかいいとこはないでしょうか?
324 :
あるケミストさん:04/12/01 06:57:36
>>323 ネットじゃなくて図書室いけ!Lactなんちゃらってタンパクか?
325 :
あるケミストさん:04/12/01 07:53:08
>>325 修行が必要なのは>324じゃなくて>323。失礼。
327 :
あるケミストさん:04/12/01 11:28:31
大学入試の問題について質問です。
「3%食塩水」と「飽和食塩水」を用意し、
それぞれに鉄くぎを入れる。
どちらが、鉄のさびの進行が早いか?
なぜ、こんな違いがあるのかわかりません。。
誰かご教授ください。
329 :
あるケミストさん:04/12/01 12:34:05
>323
SDSーPAGEの分子量なんて当てにならないよ。
糖鎖がついていたり、塩濃度が高かったり、システイン結合していたり(還元剤を入れたら解消されるけど・・・・)
していたら正確な分子量なんてわからない。
仮にNATUREでやっても分子量だけで蛋白質を特定するなんてまず無理。
最低、シーケンス(アミノ酸配列)ぐらいは見ておかなければ、特定なんてできん。
従って分子量だけ見ても分からない。似たような分子量はいくらでもあるから特定できない。
一番簡単な方法は、
1.森永乳業とかのお客様センターに電話して、牛乳に含まれている蛋白質を聞く。
2.聞いた蛋白質を化学辞典か、生化学辞典で分子量を調べる
3 自分がやった電気泳動の結果と見比べる
ある水和物、A・nH2OとA・n'H2O(くっついている水分子の数だけが違う)の持つギブスの自由エネルギーの差とは
同じ条件ならその物質1mol中にあるOH結合のエネルギーの差になるのでしょうか?
つまり(OH結合のエネルギー)×(n-n')としてもいいのでしょうか?
332 :
あるケミストさん:04/12/01 17:16:08
>>332 1*8.31*293*log(5.065*10^5/1.013*10^5)
334 :
スレの研究員 ◆3qjiX6plj2 :04/12/01 19:40:17
最近、速聴により頭の回転が速くなるという話を聞きますが、
多分というより、確実に、心を読み取る装置のほうが効果が挙がると思われます。
メールよりも、チャットのほうが返答回数が多くなります。
チャットよりも、電話で話したほうが、返答回数が多くなります。
電話で話すよりも、直接会ってはなしたほうが、返答回数が多くなります。
直接会うぐらいなら、心の声で話をしたほうが、効率的に話せます。
心の声で話をするぐらいなら、潜在意識を通わせたほうが、圧倒的に情報量が多くなります。
この効果は恐らく、泉ピン子と24時間会話をしたときの比ではないかと…。
しかも、速聴と違い、自分の欲しいと思っている情報が次々と入ってきます。
みなさんも、どうぞお試しあれ。
↓↓↓↓心を読み取る装置の注文は、こちらでどうぞ↓↓↓↓
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/bouhan/1101371479/l50 (ときどき、心を読み取る装置の風評を流している工作員がいるので注意)
335 :
あるケミストさん:04/12/01 22:24:05
こんにちは。
質問なのですが、有機で、エノールの反応式とはどういうものでしょうか・・・つωT`)ヒント程度でも全然構わないので教えて下さい。お願いします!!
336 :
あるケミストさん:04/12/01 22:29:36
>>335 enolつまりen(炭素二重結合)とol(アルコール)があるような構造の話。
「互変異性」「ケト」「エノール」等で理化学辞典とかしらべてごらん。
339 :
あるケミストさん:04/12/01 23:24:57
エノールの反応式っていうから、ビニルエーテルの合成でも聞きたいのかと思った...
シリルエノールでぐぐれ
341 :
あるケミストさん:04/12/01 23:59:57
問)エチレンとプロパンの混合気体がNTPで89.6gあり、重量は152cであった。
この気体中に含まれる含まれる水素原子の総数を求めよ。
これです。
個数を総数を聞かれているのでこの混合気体に含まれる水素のmol数がわかれば解けると思うのですが、mol数の求め方に苦労しています。
一応
12/72 * 4 (mol)
なのかと思っていたのですが付属の回答と合いません。
回答は
1.5652 * 10^25
が答えだとのことです。
よろしくお願いします。
>>341 まずはエチレンとプロパンの比率から求めてみな。
343 :
あるケミストさん:04/12/02 00:18:03
>>342 どうもっす。
求めてみました↓。
エチレンが37.5%占めてますね。
もうちょっと考えます・・・。
>>333 それでおk
logじゃなくてlnな。
logていうのは普通常用対数を表すから。
345 :
341:04/12/02 00:56:17
出ました!!
まずそれぞれの体積が
33.6g(エチレン)
56g (プロパン)
そして体積と個数の比例関係を使って
[{(4 * 6.02 * 10^23) * 33.6} / 22.4 ] + [{(8 * 6.02 * 10^23) * 56} / 22.4 ]
で出来ました!
ほんとありがとうございました。
346 :
丸紅:04/12/02 01:37:02
とあるタンク屋の3000klタンクに食用エタノールを貯蔵していたのですが、そのタンクの前荷のトルエンが少し残っていてコンタミしてしまいました。
さてどうすればその食用エタノールを無事に皆さんのご家庭に届けることができるでしょう。
タンクを空にする。
↓
新しい食用エタノールを購入・貯蔵する
↓
ウマ-
348 :
あるケミストさん:04/12/02 07:45:21
ホウ酸の100℃における飽和水溶液100gを40℃に冷却するとき,
何gのホウ酸が析出するか.ホウ酸の溶解度は100℃で40g,40℃
で10gとする.
という問題で,
100℃での飽和水溶液100gのうち28.57gがホウ酸で,71.43gが水
だと計算で出してみました.
次に 溶液の質量:溶質の質量=(100+溶解度):溶解度
という考えを使って,析出量をyと置き
110:10=100:28.6-yとして解いたのですが
答えが少しズレています.なぜズレてしまったのでしょう??
おねがいします.
ちなみに他の解法で解けましたが,気になったので質問です.
349 :
あるケミストさん:04/12/02 09:01:08
Cが6コ、Hが14コから成り立つ炭化水素の異性体を全て書きなさい。そしてその化合物に名前をつけなさい。
誰か教えてくださいm(_ _)m
>>348 そうやって解くのなら正しくはこうだろう
110:10=(100-y):(28.6-y)
析出した分、溶液の量も減るわけだな。
>>349 C6H14から二重結合や環のない直鎖または枝分かれしたアルカン。
主鎖がC6→1種類
主鎖がC5→2種類。主鎖にメチル基1個を付ける
主鎖がC4→2種類。主鎖にメチル基2個を付ける
考えなしにやると左右反転とか上下反転させた時にかぶるものができるので注意。
主鎖C4の場合C2個が余ってるけど、エチル基1個を付けようとすると主鎖の長さが変わっちゃうからダメ。
チラシの裏にでも絵を描いたらすぐわかるはず。
名前は教科書見て自分で考えれ。
CH3-(CH2)4-CH3 (ヘキサン)、CH3-CH(CH3)-C3H7 (2-メチルペンタン)、C2H5-CH(CH3)-C2H5 (3-メチルペンタン)
CH3-C(CH3)2-C2H5 (2,2-ジメチルブタン)、CH3-CH(CH3)-CH(CH3)-CH3 (2,3-ジメチルブタン)
かなり考えてるんだけど、アドバイスだけでも・・・。
板違い?
354 :
あるケミストさん:04/12/02 23:23:38
今卒論書いてます。構造式ってペイントで書くしか方法ないですか?
>>354 ISIS/Draw 個人はフリー 学生もフリー?
357 :
あるケミストさん:04/12/03 07:13:20
>354
うちではchem Drowを使っている
358 :
あるケミストさん:04/12/03 12:11:46
コピーすんなヴォケ
360 :
あるケミストさん:04/12/05 00:43:28
すみません全然わかりません(´・ω・`)
白金電極を使って硝酸銀AgNO3水溶液を電気分解
酸素2.24Lをえた。
@流れた電気量は何C?
A陰極に析出した金属は何g?小数点第一位まで求める。
ほんと基本だと思うんですが、、、皆様よろしくお願いします(´・ω・`)
>>360 両極で何が起こってるかは理解してる?
それがわかってないといくら考えてもサッパリわかんないと思う。
362 :
360:04/12/05 01:26:46
>>361 陽極4AG+ →4Ag+4e-
陰極4OH- →2H2O + O2 +4e-
でしょうか??う〜ん、わからない・・・
>>354 うちの大学には
定規コンパス等で描く→スキャナ
をやった強者がいる。
364 :
あるケミストさん:04/12/05 16:00:18
365 :
あるケミストさん:04/12/05 17:45:21
中学3年の者ですが、こういう問題があるのですが解き方を教えてください。
H2、O2、O-Hの結合エネルギーをそれぞれ436、494、463Kj/molとして、H2O(気)の生成熱を求めよ。
という問題です。答えは、243Kj/molです。お願いします。
>365
まず反応式を考える
反応式の左辺と右辺についてそれぞれの結合エネルギーの和を計算する
(2H2ならH-H結合が2個。つまり2×436)
左辺と右辺のエネルギー差が生成熱
単位はKJ/molなので1モル当たりの量に直す
反応式なら
2 H…H + O:::O → 2 H〜O〜H
この反応を起こして1分子のH2Oを作るのに必要な生成熱をQとすると熱方程式は
2… + ::: = 4〜 - 2Q
∴Q=2〜 - ( … + 1/2::: )
=2×463-(436+494/2)
=243
368 :
965:04/12/05 19:16:12
〜ってなんですか?
369 :
あるケミストさん:04/12/05 21:45:54
すいません、現在高2なのですが
酸化数を答えよ。という問題で、
NaOHのO
NH4ClのN
HClOのC
K2CrO4のCrがどうしても解りません。
解答はあるのですが、解説が載ってないので
どうやって求めればいいのかさっぱりです。
何方か教えていただけませんか??
370 :
あるケミストさん:04/12/05 22:04:44
371 :
あるケミストさん:04/12/05 22:17:11
>>369 酸化数は
水素、アルカリ金属:-1
アルカリ土類金属:-2
酸素:+2
ハロゲン:+1
を足す。
アルカリ土類金属と酸素はその結合が1つか2つかで変わってくるから
どれがどれに結合しているかを知らないと解けない
372 :
化学><。:04/12/05 22:18:01
炭酸塩の量をだしたいのですが、どうやってだせばいいのですか?
373 :
あるケミストさん:04/12/05 23:07:30
酢酸ナトリウムを電気分解するとどんな気体が発生するんでしょう?
374 :
あるケミストさん:04/12/05 23:21:45
ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸ジクロリドを使って、
6,6-ナイロンを合成したときの収量が減ってしまったのは何故なんでしょうか?
原料が汚れてた
未反応の原料が残ってる
100%回収できなかった
・
・
・
単なる計算間違い
挙げたらキリがない気がする。
発生したHClがポリ‐マー化を阻害するのかな?
普通はジクロリドとか使わないとは思うけど…
>>372 量にも質量とか分子量とか体積量から色々有る。
378 :
あるケミストさん :04/12/06 00:50:19
全員ではないにしろ、質問する奴等よ…
もう少し調べて(それらしき単語でぐぐったりして)から皆に聞いてくれ。
高校の奴等もたまにいるが、先生とかにも聞けよ。
聞けば、ヒントぐらいはくれるだろ?
なぁんか、質問のレベルが低すぎる…
379 :
あるケミストさん:04/12/06 00:51:18
>>374 複製した塩酸がHMDAと塩を作りNH4+Cl-になって
反応を阻害するからじゃね?
380 :
あるケミストさん:04/12/06 01:04:01
381 :
あるケミストさん:04/12/06 01:07:52
>>374 有機化学の反応は平衡によって逆反応が起きるの、知ってます?
だから、収量は理論収量よりも減るんですが…それ考慮に入れてますか?
ってか、何を基準にして「減った」と言ってるのか、少々わかりかねます。
382 :
あるケミストさん:04/12/06 01:11:06
>>381 この反応では逆反応は起きないと思われ。
383 :
あるケミストさん:04/12/06 01:19:23
>>381 理論値と実験値を計算して、収率を求めるのですが、
収率が50%しかなかったのですが、残り半分はどこに行ってのか?
ということなのですが・・・。
379でいいんじゃない?
385 :
あるケミストさん:04/12/06 01:30:19
>>383 通常、酸クロとアミン反応させるときは
トリエチルアミンや炭酸ソーダとか入れるけど
重合の場合はどうなんだろ?
あと、生成物どうやって回収した?
方法によっては重合度が低いと回収率が下がる場合もありうる
386 :
あるケミストさん:04/12/06 01:34:31
>>385 ヘキサンに溶かしたアジピンジクロリドと
水酸化ナトリウム水溶液に溶かしたヘキサメチレンジアミンの
境界面をピンセットで引っ張って回収しました。
ビーカーには白い物質が付着してたんですが、これは何でしょうか?
387 :
あるケミストさん:04/12/06 01:37:21
>>383 まず、逆反応が起こると仮定して解いてみます。
一つは温度による影響も考えられます。平衡定数というのは、温度が変化すれば平衡定数は成立しません。
そこで実験途中に温度が変わった事はありませんでしたか?
二に、実験操作の過程で、ミスはなかったか?
三に副生成物が生成したということ(有機実験ではよくあることです)
で、最後に、この反応では文献によると収率は80%になればいい方です。
あとは、上に書いたことが起因しているのではないでしょうか?
間違ってたらすいません・・・
388 :
386:04/12/06 01:38:28
これはナイロンの取り残しだと思われるのですが、
ナイロンは発生した塩酸に生成が阻害されるんでしょうか?
389 :
あるケミストさん:04/12/06 01:41:35
>>386 界面重縮合かい。
なら苛性が塩酸トラップしてくれるから問題ないと思われ。
でもこの場合、酸クロが苛性水で分解されてアジピン酸になるという
副反応が起きる。
白い物質じゃなんともいえないが食塩かアジピン酸ちゃう?
関係ないけど界面重縮合で作ったナイロンは重合度が低くて弱いんじゃない?
引っ張るとすぐに切れるような・・
390 :
386:04/12/06 01:42:52
阻害されるとしたら、
塩酸と反応したヘキサメチレンジアミンの名前は何になるのでしょうか?
391 :
あるケミストさん:04/12/06 01:50:40
>>390 エキサメチレンジアミン二塩酸塩でいいと思われ。
でもこの場合、塩酸は苛性ソーダ(水酸化ナトリウムのこと)
と反応して食塩になるからアミンは塩酸塩にはならない。
392 :
386:04/12/06 01:55:29
>>389さんの言ってるように、副反応によって
阻害されてるというのでよろしいでしょうか?
393 :
385,389.391:04/12/06 02:04:00
>>392 この板ってIDでないんだ
レスした自分で言うのも何だが
あってると思う
394 :
386:04/12/06 02:24:47
ありがとうございました。
395 :
365:04/12/06 06:48:07
もうちょっと丁寧に教えてください。。すみません。。
そのためにはまずどうわからないのか述べねばならない。
397 :
あるケミストさん:04/12/06 21:59:14
Maxwellの関係式を証明するために
dU=TdS-PdVを証明しなければならないのですが、さっぱり分かりません。
どなたか教えてください。orz
398 :
あるケミストさん:04/12/06 22:29:03
>>397 熱力学第二法則の式そのまんまじゃねーか?
ナトリウムとカルシウムが水(H2O)と反応するとき、似ている点、異なっている点ってどう書けばいいでしょうか?
402 :
あるケミストさん:04/12/06 23:53:15
高三です
課題
「バニリンとニトロバニリンを例に取り、
物質の構造からTLCに於けるRf値の大小を論じなさい(展開溶媒は極性溶媒とする)」
展開溶媒が無極性溶媒の時は極性が小さいもののほうがRf値が
大きくなるのは調べてわかりましたが
極性溶媒の場合は……
よろしくおねがいします
403 :
402:04/12/06 23:57:14
あとできたら、なぜそうなるかも教えていただけると助かります…
>>401 カルシウムは貝殻とか卵の殻ですね。
これらを水槽に浮かべても何も起こりませんが
ナトリウムの単体を水槽に投げ込むと町一つ消し飛びますw
405 :
あるケミスト:04/12/07 00:21:26
物理化学実験で、シュウ酸と酢酸を活性炭による
吸着平衡についての実験しました。
すると、酢酸の方がシュウ酸より吸着することがわかりました。
その原因について分子量が関係しているのかなとかも考えたんですが、
はっきりしません。どなたか答え、もしくは意見を聞かせて下さい。
よろしくお願いします。
>>404 すみません金属ナトリウムと金属カルシウムです。
どちらも水素を出すと思うのですが・・・
反応の違いがわかりません。
>>404 ち ょ っ と ま て
貝殻、卵殻の主成分は炭酸カルシウムだ。
金属カルシウムも水と反応してCa(OH)2作るぞ。
409 :
あるケミストさん:04/12/07 00:52:52
>>401 ただ単に一価と二価の違いとかじゃね?
学年いくつよ?
>>409 普通科理系の高2です。
たぶん反応に見られる違いを書けばいいと思うのですが・・・
違いがわからん。
似ている点はどちらも「水酸化されて水素を発生する」
でいいでしょうか?
i・アスコルビン酸の「i」の意味がわかりません・・・
どなたか教えてください・・・
412 :
あるケミストさん:04/12/07 01:40:48
>>412 ありがとうございます
助かりました・・・
これからイソの意味を調べてみます
414 :
あるケミストさん:04/12/07 03:20:12
映画のタイムレインに出てきた「ギリシャ火薬」の正体を知っている人はいない?
水をかければ燃え上がる薬物ってのは、確かにあったが、化学にはまったくの素人だから憶えていない。
しかも古い時代の技術力でも製造可能となれば、検討もつかないな
>>414 化学はあんまり得意じゃないが
禁水性物質のカリウム、ナトリウム、黄リンとかじゃないかな?
正体はわかりません・・・
416 :
あるケミストさん:04/12/07 03:40:22
ナトリウムなら塩を加熱すればできるんじゃない?
417 :
あるケミストさん:04/12/07 04:51:25
塩水を凍らせると氷には塩が入らないため、凍っていない残りの水の塩濃度が高くなる。
凍らせる前の塩水の濃度がa(wt%)で、徐々に凍らせ、凍っていない水の塩濃度がb(wt%)まで上昇した。
このときの凍っていない水分子の割合をXとすると、a、b、Xの間にどういう関係が成り立つか。
単純にX=a/bではないのですか?
友達はX=a(100-b)/b(100-a)と主張。
単位がmol/Lではなくwt%だから、と言ってましたが、どちらで計算してもX=a/bになってしまう。
考え方、計算の仕方を教えてください。
418 :
大学生:04/12/07 11:45:15
すいません、どなたかPTC効果について知ってることを教えてもらえませんか?PTC特性については調べたんですが、効果についてはほとんど乗ってないんです。
なんでもいいんで、お願いします(>o<)
419 :
大学生:04/12/07 11:51:29
PTC効果について知ってることを教えてもらえませんか?PTC特性については調べたんですが、効果についてはほとんど乗ってないんです。
どなたかなんでもいいんで、お願いします(>o<)
420 :
あるケミストさん:04/12/07 17:09:56
pH電極についてなんですが、内部液と外部液のHの差が大きいほど電圧が大きくなるのはなぜですか?試料みてもいまいちよくわからなくて・・・
421 :
あるケミストさん:04/12/07 17:29:21
氷の融解熱 1436cal/mol 0°Cにおける水の密度 0.9998g/ml 氷の密度0,9168g/ml
圧力1気圧上がる毎に氷の融点は何度変化するか
助けて下さい ぐぐっても解法の糸口すらつかめません
423 :
あるケミストさん:04/12/07 19:09:35
第一宇宙速度を答える問題です。
地表付近の重力加速度を9.8km/s、地球半径を6378kmとして計算する。
開平の計算を書く。
以上のことを教えてください。自分で調べたのですが、難しすぎてダメでした。
424 :
あるケミストさん:04/12/07 19:17:28
>>423 加速度の単位がおかしい。
それと物理板の方が少しだけ正解に近い
425 :
あるケミストさん:04/12/07 20:15:06
426 :
あるケミストさん:04/12/07 20:40:35
熱化学方程式で、代入法で解くとき、どのような式に代入したらいいですか?例えば、単体のあるしきとか。。教えてください。お願いします
>>425 それでも間違いなんですが。
つーか物理板に逝ってらっしゃい、このタコスケめ。
429 :
あるケミストさん:04/12/07 23:14:18
430 :
あるケミストさん:04/12/08 00:18:09
>420
ネルンストの式から分かるかも?
知らないけど。
式は自分で検索してみて
431 :
あるケミストさん:04/12/08 02:03:40
加速度 [m/s^2 ]
速度 [ m/s ]
433 :
あるケミストさん:04/12/08 09:39:07
「酢酸エチル、ギ酸エチル、プロパン酸エチル、トリ脂肪酸エステル」 この4種類を加水分解した場合に生じるアルコールとカルボン酸の化学式とその名称を書きなさい! 誰かわかる人お願いしますm(_ _)m
434 :
あるケミストさん:04/12/08 10:38:03
>>433 まずその4つの化合物の構造式を書きなさい
437 :
あるケミストさん:04/12/08 14:03:00
>>436 物理化学概論Tの期末問題でしょ
難しくはない
>>437 即レス感謝 難しくないなら問題集にのってるかも
無けりゃ自分の頭じゃ無理なんであきらめます
439 :
あるケミストさん:04/12/08 14:55:00
グルコースと塩化ナトリウムの混ざった水溶液から
糖と塩を分離したいのですが、どうすればいいのでしょうか?
糖だけがよく溶けるいい有機溶媒があったら
それが一番いいと思うのですが
透析しな
441 :
あるケミストさん:04/12/08 15:46:11
イオン交換樹脂を使う
>>439 まず、水を蒸発させて
結晶をピンセットで分ける
これでおk!
443 :
あるケミストさん:04/12/08 19:18:20
444 :
あるケミストさん:04/12/08 19:57:34
次の熱化学方程式を用いて、アンモニアの生成熱を求めよ。ただし、水の蒸発熱は、44KJ/mol
H2(気)+1/2O2(気)=H2O(液)+286KJ・・・・1
N2(気)+3H2O(気)=2NH3(気)3/2O2(気)-633KJ・・・・2
という問題で、2に代入して答えを出したいのですが、N2とO2は単体なので熱量を0として考えていいのですか?あと、H2は単体じゃないんですか?お願いします。
445 :
444:04/12/08 20:00:25
答えは、46.5KJ/molです。
446 :
444:04/12/08 20:01:44
なんか、444って明日テストなのに不吉ですね
447 :
あるケミストさん:04/12/08 20:29:13
化学T 酸と塩基のpHを求める問題についてです。
0.01mol/l の塩酸(電離度1)を10^6倍に薄めた。
この時のpHの値を求めよ。
という問題なのですが、pH=8 という計算結果になってしまいます。
塩酸なのになぜ塩基性を示すのでしょうか?
色々考えましたがまったくわかりません。
よろしくお願いします。
448 :
あるケミストさん:04/12/08 20:40:12
449 :
あるケミストさん:04/12/08 20:43:10
水のpHというと?
教科書読み直したのですがよく分かりません。
水のpHは7ではないのですか?
450 :
あるケミストさん:04/12/08 20:59:31
>>449 普通の教科書にはちゃんと書いてあるはずだ。
0.01mol/Lの塩酸を10^6倍に薄めたものの水素イオン濃度と
pH=7の水とどちらが水素イオン濃度が高いかを考えてみな。
451 :
あるケミストさん:04/12/08 21:00:02
>>449 >水のpHは7
水中のH+イオンとOH-イオン濃度が10の-7乗mol/L
pHが7に近くなるとこれらの値が無視できなくなるって事
452 :
あるケミストさん:04/12/08 21:34:03
うう〜む。わからない、、、
>>450 ただの水と激薄な塩酸だったら、
水素イオン濃度は塩酸の方が高いような。。。
>>451さんの言ってることも、まだよく理解できないし、、
すみません、もっとじっくり考えてみます。
453 :
あるケミストさん:04/12/08 21:44:13
>>452 pH7で薄めているのに、pH7を超えてどうする(w
言うなれば、お湯を水で薄めていくと氷点下になった感じだな
>>444 N2,O2,H2は全部単体、それでいいです
454 :
あるケミストさん:04/12/08 21:52:33
この問題が塩酸を10倍に薄めるんだったら、
log10 (1,0*10^-2)/10∴pH=3
になるんですよね?
なんかこの式だと塩酸についてしか考えれないような、、、
図かいてやってみたんですが、
普通にHClのH+が薄まるイメージしか浮かびません。
ヒントくださいませ、、、;;
455 :
あるケミストさん:04/12/08 22:18:05
(1.0*10^-2)/10^6 が塩酸のH+を10^6倍に薄めるイメージ。
単位がmol/l だから 10^6倍に薄めた式としては正しいはずなんだけど、、
ううむ、この方法じゃできないんでしょうか?
ちなみに●高一の化学●のスレ主が俺じゃないかって疑いかけられてますが、
俺高二ですし、ちゃいまっせ。 トリップつけようかな、、
456 :
あるケミストさん:04/12/08 22:20:23
あ、こりゃどうもすみません。
酸塩基ワカランって、てっきり俺の事かと(笑)
被害妄想でした;;
458 :
あるケミストさん:04/12/08 23:26:05
>>455 だから、水の電離考えてないでしょ
塩酸が濃い状態なら近似として大体合うんだけど、
希薄溶液だと水の存在が無視できない
pH=6の液を10倍に薄めることを練習しよう
水の電離について、H2O = H^+ + OH^-、[H^+][OH^-]=Kw=10^(-14) が成り立っているとすると、
電離により生じるH^+をx(M)とすれば、塩酸からの[H^+]=10^(-8) (M) を考慮して、
[H^+][OH^-] = {x + 10^(-8)}x = 10^(-14) ⇔ x^2 + 10^(-8)x - 10^(-14) = 0
x = 9.5*10^(-8) (M)、よって [H^+] = 9.5*10^(-8) + 10^(-8) = 1.05*10^(-7) (M)
pH≒6.98
460 :
あるケミストさん:04/12/08 23:34:15
金属イオンの分離の
Fe3+,Zn2+,Ba2+
↓H2SO4を加える
ろ液(Fe3+,Zn2+) 沈殿(BaSO4)
↓Aを十分に加える
ろ液(亜鉛を含むイオン) 沈殿(鉄の化合物)
で、Aを選択しろって問題なんですが
水酸化ナトリウム水溶液と塩化アンモニウム水溶液があるんですよ
僕は両方だと思ったんですが答えでは水酸化ナトリウムだけでした。
どうして塩化アンモニウム水溶液で、
ろ液のほうは[Zn(NH3)4](OH)2
沈殿はFe(OH)3
という答えにはならないのでしょうか?
無理でした まあココの住人のほとんども
わかんないみたいだし 仕方ないか
後422の意味がわからない いや
>>422がここに居る必要があるのかって意味で
なるほど!今やっとこさ完全にわかりました。
水素イオン濃度ですもんね。
水が中性なのを理由に塩酸の{H}しか考慮に入れてなかったのが
いけなかったようです。
>>448 450 451 453 458 459 さん有難うございました^^
塩化アンモニウムは「弱酸」と考えられるから、Fe(OH)3の沈澱は生じないよ。
>461
>422の存在理由は>421の書き込みはマルチポストなので放置しましょうってこと。
421=427がとるべき行動はどちらかの書きこみを取り下げること。
あと、どこの質問板でもそうだけど
返信が無い=誰も分からないってことではないので、
そこんとこは履き違えないように。
あっちで取り下げ 宣言しました
>>465 明確な説明ありがとうございました
>>421について分からない人はいないそうなんで
レスしてもいいよってひと できればお願いします
>>466 2ちゃんで聞くより、教科書のクラウジウス-クラペイロンの式の箇所を読め!
ほとんど答えが書いてあるはず。
>>467 クラウジウス-クラペイロンですね
見てきます
一応計算してしまったので・・・
7.52*10^-3度下がる。
計算に自信ないけどな。
>>427がマルチかどうかは別として、その態度はどうにかならんものか。
471 :
あるケミストさん:04/12/09 02:48:26
学校で水素結合についてレポート用紙二枚明日までなんていう宿題が…何をどう書けばいいのか分かりません。どんな風に書けばいいの?
もう諦めたら?
>>471 水素結合はどうやってできるかとか
水素結合の有無での沸点の比較とか(H2O、H2S、H2Se、H2Te)
単位分子あたりの水素結合数で沸点の比較とか(NH3、H2O、HF)
水素結合のおかげでH2Oは液体よりも固体のほうが密度が小さいとか
などなど
>>467>>469 1モルの液体が気化するときに
2.303log(p1/p2)=(L/R)*(1/T2-1/T1)
ここでp1、p2はT1、T2における蒸気圧、Lは T1とT2の間の平均のモル蒸発熱である。
これに代入すればいいんですか?
>>470 すみません
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ@理系板@18 より転載
267 名前:Nanashi_et_al. 投稿日:04/12/08 17:33:34
氷の融解熱 1436cal/mol 0°Cにおける水の密度 0.9998g/ml 氷の密度0,9168g/ml
圧力1気圧上がる毎に氷の融点は何度変化するか
因子基本問題
268 名前:Nanashi_et_al. 投稿日:04/12/08 21:59:18
>>267は激しくマルチ。
269 名前:Nanashi_et_al. 投稿日:04/12/08 23:25:43
>>268はここにも居るのか
274 名前:269 投稿日:04/12/09 09:42:34
んじゃ取り下げます
マルチが何故嫌われてるか一度調べてみた方がいいと思う。
>>474 その式に何を代入して何を求めたいのかと小一時間(ry
>>475 273 名前:268[sage] 投稿日:04/12/09(木) 06:15:04
>>269 理系板が生息地なモノで。
理系・物理・化学・機械工学・材料物性・未来技術に出没中。
勘弁して下さいよ 268さん
>>476 クラウジウス-クラペイロンの式についての記述がこれくらいしか・・・
勘弁して下さいよ
>>475さん
でした つーかこの話おわらせて欲しい
どうして欲しいんですか
→
>>481 そっくりそのまま返したいよ
見苦しいと思うなら進歩的な助言なりするもんだろ?
>>465みたいにさ
さっきから同じ事ループしてるだけじゃん
それが
>>481の言う真っ当な態度なのかよと
ノーマナーで口の利き方を知らないお子ちゃまなんてもう放置でいいじゃん。
一部 分かってない人がいるんで言い直しますよ
この状況を好ましく思ってない人ならばとっとと
出てって欲しいと思うでしょう
だったらすぐ済むようなレス返すんじゃないかと
荒れるようなレスを返すのはそうなって欲しいのかとしか
思えないんですよ
ノーマナーで 口の利き方を知らない お子ちゃまで結構ですから
すっきりさせて下さい 二度とこういう事は起こしませんから
んじゃぁスッキリさせてやる。
氏ね。
いや、マジで死ね。
荒らしはあっちイケ
>>485 文字通り
ノーマナーで口の利き方を知らないお子ちゃまなレス
返されたよ
>>486 荒れるようなレス返すのは
荒らしじゃないわけですか
(´・ω・`)なにここ・・・
>>484 それってタダの逆ギレだよ。
自分のやったことが理解できたんなら二度と顔出すなよ。
お前がしつこいから
>>485-486みたいなアホも湧いて出るんだよ。
重水のイオン積の求め方を教えてもらえないでしょうか?
学校の図書館で調べたり、ぐぐって見ても水のイオン積の求め方なら
わかったのですが、重水の求め方は見つかりませんでした。
助けてください。
「求め方」は分からんが、重水(酸化ジュウテリウム)の22度におけるイオン積は、
[D^+][OD^-]=1.6*10^(-15)
>>489 確かに顔出すなと言われても仕方無い事したけどさ
ようやく答えて貰えるような状況になったところで
ぶち壊すようなレスを返す人がいたわけで
言葉尻だけみて逆ギレ扱いしないで欲しい
>>492 >>ようやく答えて貰えるような状況になったところで
なった?
取り下げたは取り下げたけど、態度があまりにもアレだったんでしょ?
どーでもいーけどね。
他のヤツはどう思ってるか知らんが、少なくとも漏れは答える気にはならんなw
おまえら釣られすぎ。
ガキンチョのほうが一枚上手だw
>>465以前は態度が明らかに良くないといえるが
以降はそうでもないんじゃないかと
相手の対応に対して言葉選びましたし
こっちが悪かった 申し訳ないというスタンスは
崩してません
>>495のレスが至極もっともなのは
わかりますが それは
>>485のような人の思惑通りじゃないですか?
>>497 まだここで粘るんだったらトリップ付けてくれ。
トリップ付けるとかえって荒れそうなんで
容赦してください
NGワードに登録したいだけなんだが。
それにもう十分荒れ気味じゃん。
荒れ気味、ではなくて荒れている。
>>500 もっと荒れそうだから許してください
登録してもあまり意味が無いかと
一応言っとくが
>>481=
>>469なんだな。
俺だってわざわざ物理化学の教科書読み返してから
関数電卓たたいて
>>469のレスをしたわけ。
質問スレは住人の善意で成り立っていることを忘れてないかい?
激しくマルチな上に
>>479の
>つーかこの話おわらせて欲しい
>どうして欲しいんですか
という言い回しに「逆切れかよ!」って・・・
ついかっとなってしまった。
(
>>481のせいでスレが荒れてしまって)今は反省している。
せっかく
>>467にヒントをもらったんだから
その前後含めて教科書読み直してみなよ。
クラウジウス-クラペイロンの式は融解ではなく蒸発について考えてる式なの。
もっと一般的にどんな相転移についても成り立つ
クラペイロンの式ってのが絶対教科書に載ってるからそれを使いな。
まだアホのネタ引っ張ってんの?
脳内アボン設定してさっさと切り上げませんか?
>>503>>505 ありがとうございます 持っている教科書は役に立たないようで
いただいたレスからぐぐり直したら分かりました
>>479ですが誤解を招くような言動ですみません
どうすればマルチに関して許して貰えるのか という意味で
けっして他意はありません
最後に本当にすみませんでした
よくこんなアホなネタで盛り上がったもんだw
508 :
あるケミストさん:04/12/12 00:53:13
誘導されたのでこちらで質問させていただきます。
強酸と弱酸の反応に関することなのですが、
HClとCH3COONaを同体積ずつ混合して、
混合後の水溶液が何故酸性を示すのかがよく解りません。
NaClの液性が中性で、それに酢酸も生成されているから酸性である
という説明であっているのでしょうか?
ちなみに当方は高2です。
>>508 溶液の中がどうなってるのか考える.。
HClとCH3COONaはどちらも100%解離する。
酢酸は弱酸だから酢酸イオンの一部は水素イオンをどっかから持ってきて
CH3COOHとなって存在する。残りは酢酸イオンのまま。
もし、「同体積」という条件が「同モル」とかそれに順ずる条件の間違いだったら
水溶液中では水素イオンが過剰な状態となって酸性。
本当は同じモル濃度の溶液が同体積とかそういう条件じゃないのか?
510 :
508:04/12/12 06:14:28
>>509 レスありがとうございます。
読み返したところ同体積で同モル濃度という条件でした、申し訳ないです。
ということは、塩酸が強酸で電離しやすいから水素イオンが過剰になるということですか?
考え方としては、等量のH^+ と、CH3COO^- から、
一度CH3COOHができて、その一部が電離した結果 H^+ が生じ、弱酸性を示すといった感じかな。
512 :
あるケミストさん:04/12/12 21:05:57
サリチル酸にソーダ石灰を加えて強熱するとフェノールが生成されるらしい
のですが、反応式が書けないので教えてください。
514 :
あるケミストさん:04/12/12 23:24:53
>>513 ありがとうございます。
でも何故ソーダ石灰を入れたのでしょうか?
二酸化炭素を吸着させるためでしょうか?
515 :
あるケミストさん:04/12/12 23:32:48
>>513 それに、カルボキシル基の水素はどこへいってしまったのでしょうか?
516 :
うに丼:04/12/12 23:49:57
合成ゴムの欠点って何ですか?
分かる方いらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか??
よろしくお願いします
>>511 解りました。ありがとうございます。m(__)m
518 :
あるケミストさん:04/12/13 00:10:38
HClとCH3COONaの同じモル濃度の溶液を混ぜるということは元をただせば
HClとCH3COOHとNaOHを同じ物質量ずつ反応させるということ。
HClとNaOHが同じモル濃度で中和して中性のNaClとH2Oを生じて、
残ったCH3COOH分だけ酸性を示すと考えれば、酸性なのは当然に思えるよね。
あと、「同モル」よりは「等モル」の方が普通かも。間違いかは知らないけど。
塩化アンモニウムは、1molで(22,4)l、( )gである。
0.2molのときは、
(22.4)l/mol×0.2mol=(4.48)l、
式量
( )g/mol×0.2mol=( )g
アボガドロ数
(6.02×10の23乗)個/mol×0.2mol=(1.204×10の23乗)個
ここまでは解るんですが、gっていうのがなんだか解らないです・・・。
どなたかおしえてくれませんか?
式量がわかればわかるんじゃないかなぁ。
わかんないならググってみー。
名前消し忘れた。不覚...
>>520 塩化アンモニウムが 1molで 22,4g だと?!
塩化アンモ瓦斯
527 :
あるケミストさん:04/12/14 21:24:49
KD=4、1、1/4の場合について計算したクレイグ抽出での水相と有機相を、クロマトグラフィー(備考欄)の炭酸カルシウムと石油エーテルにそれぞれ対応させて、クレイグ抽出とクロマトグラフィーとの類似点を説明せよ。
いや
98%硫酸(密度1.84g/cm^3)から1mol/lの硫酸を作りたい。
使用できる器具は250mlメスフラスコとメスピペットの二つ。
こういう問題なんですけれども正解かどうかが不安です。
自分で解いたときは次のようになりました。
1.84g/cm^3=1840g/l
H2SO4は 1840×0.98=1800g/l
H2SO4=98.1
250mlメスフラスコには0.25mol入れればいいわけだから、98.1g/mol×0.2500mol=24.5g
98%硫酸1840gのときH2SO4は1800g
98%硫酸XgのときH2SO4は24.5g
X=(1840×24.5)/1800
=25.0g
これをmlに直すと
25.0g/1.84g/cm^3=13.6cm^3=13.6ml
よって250mlメスフラスコに、98%硫酸を13.6mlメスピペットに測りとる。
となりました。
この答えで正解かどうかを教えてください。お願いします。m(_ _)m
530 :
あるケミストさん:04/12/15 08:54:23
「クロロホルムについて調べなさい」
人体への影響についての何か参考になる良質サイトの紹介お願いします。
H2SO4の式量を98として、98%の濃硫酸100g中には98g=98/98=1molのH2SO4が含まれ、
またこの体積は100/1.84 ml。メスフラスコは250mlだから、
(250/1000)*(100/1.84)=13.6ml の濃硫酸をメスピペットを使いメスフラスコへ滴下して
250mlになるまで水を満たす。
534 :
あるケミストさん:04/12/15 13:55:24
日用品の中で界面活性剤が使用されてるものって何がありますか??できればその種類と使用目的も教えてほしいです(>_<)!
535 :
あるケミストさん:04/12/15 14:05:45
>>534 洗剤。
ラベル見ろ
食べ物に入っている乳化剤
レシチン 界面活性剤でぐぐれ
536 :
あるケミストさん:04/12/15 14:41:33
>>533 濃硫酸に水を加えていいの???
逆じゃなかったけ。
538 :
あるケミストさん:04/12/15 14:55:41
アズラクトンを合成する際の無水酢酸の役割てなんですか?
触媒みたいなのですがどこで使われているか分かりません・・・
539 :
あるケミストさん:04/12/15 15:55:13
>537
合ってますよ。
この場合は先に水を50mLぐらい入れておいてから
硫酸滴下。で、良く混ぜた後に250mLまでメスアップ。
けど、実習の問題じゃないならそこまでは気にしない。
硫酸に限らず、溶解熱でガラスがひずんで容量が狂うから
溶質を直接メスフラの中に入れちゃあいかんと言われるはずだが。
パイレックスならいいのかも試練けど。
気にする人は、秤量した濃硫酸をメスフラの外である程度希釈してから
メスフラの中に入れる罠。
>541
けど今回は
使用できる器具は250mlメスフラスコとメスピペットの二つ、の罠。
ごめん、下らんレスつけた…
543 :
あるケミストさん :04/12/15 23:19:32
アマリン酸て何だろう?
ヤフーで検索しても全然出てこない。
もしかして慣用名(なのにメジャーじゃないとか)?
544 :
あるケミストさん:04/12/15 23:55:49
>543
アロキサン
>>533 ありがとうごまいます。助かりました。
>>542 工業高校なんですけど、この問題は実習後の特別問題です。
546 :
あるケミストさん:04/12/16 01:01:39
>>541 温度一定になればいいんじゃないの、結果的に。
まさかそれすら許されない、機材が熱的ひずみを受けていてはいけないとか…
その前に構成するわな、機材を。
547 :
あるケミストさん:04/12/18 23:05:51
石油を燃やすことによって生成するSOxを減らすために、
ガソリンなど生成する過程でとられる脱硫方法、
および副生産物について説明せよ
なんかヒントでももらえると嬉しいです
( ⌒⌒ )
ノノハヽ (ブブー)
从*‘ー‘从 ノノ 〜′
【⊃⌒*⌒⊂】
/__ノψヽ__)
>547
>なんかヒントでももらえると嬉しいです
出光
551 :
あるケミストさん:04/12/19 20:51:13
二酸化窒素を直接発生させるためには、
銅に何を加えればよいか。物質名で答えよ。
また、そのときの変化を化学反応式で表せ。
わかる人いますか?
552 :
あるケミストさん:04/12/19 20:53:58
触媒で酸化って何ですか?
554 :
あるケミストさん:04/12/19 21:20:18
おしえてくれEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
555 :
あるケミストさん:04/12/19 21:22:23
実は、今年のクリスマスに、2ちゃんねるサーバのある「ルワンダ」という国のすべてのサーバを攻撃する計画があるんです。
そこで今、2ちゃんねる委員会ではサーバのデータをルワンダから日本に避難させている最中なんです。
この避難に伴って、板やスレッドが今の半分から3分の1程度に圧縮される予定です。この板でも、相当な数のスレッドが削除される模様です。
良スレをなくさないために、指定したスレッドを圧縮から守る方法が考案されました。
1.書き込みの名前の欄に「&rf&rusi&ran&ras&ran&rrlo」と入れる。
2.本文に「回避」と入力して、書込みボタンを押す。
3.タイトルが「優先レベルが上がりますた」に変わればOK。
優先レベルが高いほど削除されにくくなります。みんなで良スレを保護しましょう。
Cu+4HNO3→Cu(NO3)2+2H2O+2NO2
558 :
あるケミストさん:04/12/20 00:46:15
ポリスチレンとナイロンにクロロホルム、アセトン、ヘキサンを
それぞれ加えた時の変化を予測しなさい。
何の観点から考えるべきかがわかりません……
559 :
TUAT:04/12/20 01:18:17
ゼオライトのイオン交換性についてお聞きしたいのですが、ゼオライトの組成式から、どのようにすれば、その理論イオン交換容量が求められるのでしょうか。
560 :
あるケミストさん:04/12/20 01:28:03
HAcとNaAcの緩衝溶液を水で希釈し、NaOHで滴定したところ、少ない滴下量でpHの大きな変化が見られました。
緩衝溶液は緩衝作用があるから少量の酸・塩基を加えてもpH変化は抑えられるはずなんですが・・・。
この理由がよくわからなくて困っています。ググってみてもいまいちわかりません。
なんで緩衝作用がなくなってしまったんですか?
またその過程でどのような反応が起こっているんですか?
どなたか教えて下さい。
具体的なpHの変化を教えてくらさい。
たぶんNaOH濃過ぎか、滴下量大杉で弱酸性→アルカリ性の予感
564 :
あるケミストさん:04/12/20 20:55:39
>>561 0.1MNaOH を0.5mlずつ10mlまで滴下し、そのつどpHを測定しました。
その時のpH変化は、
滴下前は4.8
pHが大きく変化した時は1.00ml滴下した時でpH=10.8
4.00ml滴下した時にpH=13.0付近になり、その後10ml滴下するまでpH はほぼ一定でした。
>>562 酢酸3mlに水を加えて500mlに希釈し、0.1M酢酸水溶液とする。酢酸ナトリウム・三水和物6.8gを水に溶解して0.1M酢酸ナトリウム水溶液とする。これらの水溶液を等体積混合し、pH約4.7の緩衝溶液にしました。
混合して最終的に出来上がった緩衝溶液の体積は?
>>560 Alの数だけ交換点があるんじゃないの?
567 :
あるケミストさん:04/12/21 00:28:58
>>565 100mlです。このうち10mlをとりました。
逆算すると2mlか?(藁)
「緩衝溶液を水で希釈し...」→ここを詳しく教えて。
570 :
あるケミストさん:04/12/21 02:29:03
>>568 ごめんなさい。適当言っちゃいました。
緩衝溶液は先生が作ったんで最終的に出来上がった緩衝溶液の体積はわかんないです。
作り方はあってるはずです。
>>569 「HAcとNaAcの緩衝溶液を水で10倍希釈し、0.1MNaOHで滴定したところ」です。
この答え方でいいですか?
100mlを水で10倍に薄めて1Lにして、そのうちの10mlを使ったということか?
低濃度の緩衝溶液10mlに0.1Mの水酸化ナトリウム1mlを滴下した,と?
これが少量かどうか疑問だが。
結果から見ても溶液中の酢酸の量より、滴下した1ml中のNaOHの量が多いのは明らか。
574 :
あるケミストさん:04/12/21 15:35:25
硫黄が水に浮くって高校入試の問題の解答にあったのですが本当ですか?
比重が2を超えているので沈むと思うのですが。どなたか教えてください。
575 :
あるケミストさん:04/12/21 17:44:41
その点緩衝溶液はよく頑張ったと思うよ
576 :
あるケミストさん:04/12/21 22:18:12
577 :
あるケミストさん:04/12/21 22:29:24
初めまして。質問です。
なぜ中和滴定ではシュウ酸ではなくシュウ酸二水和物を用いるんですか??
教えてください!
578 :
あるケミストさん:04/12/21 23:08:11
シュウ酸について調べないとわからないけど。
確かシュウ酸無水物は水をかなり吸いやすいんだったと思う。
仮に、中和滴定の溶液作成で、シュウ酸無水物を使ったとして、それがすべて無水物の状態であると保障できるだろうか?
もし、一部のシュウ酸が水和物に変化しているとしたら、シュウ酸そのものの秤量が正確ではなくなる。
それだったら、すべてのシュウ酸分子が水和物の形になっている保障のあるものを用いれば、正確な濃度のシュウ酸水溶液が作れるのではないですか?
579 :
あるケミストさん:04/12/21 23:14:11
>>578 標準液の調整法を確認してください
しっかりと書かれたものを。
580 :
あるケミストさん:04/12/21 23:15:34
581 :
あるケミストさん:04/12/21 23:47:49
はじめまして。
かなりせっぱ詰まってるので此方で質問させて頂きます。
学校の実験で硫酸ニッケル(U)六水和物から、ジクロロヘキサアンミンニッケル[Ni(NH3)6]Cl2を合成したのですが
出来た錯塩を加熱すると橙白色の粉末になりました。
この生成物の化学式は何なのでしょう?
プリントには加熱によって配位子が外れると書いてありましたが、いくつ外れるのかが分からない…orz
正解の分かる方、宜しくお願いします。
>>581 加熱の仕方にもよるが、多分配位子(アンモニア)が全部飛んだのだろう。
塩化ニッケル(II)は無水物の状態なら黄色。
黄色…なのかなこの色はι
でも紫色以外アンミン錯塩も(探した限り)なかったので、塩化ニッケルで提出してみます。
ありがとうございましたm(_ _)m
584 :
あるケミストさん:04/12/24 04:22:42
最外殻電子数が1,2個のものってアルカリ金属とアルカリ土類金属だから
典型元素じゃないんですか?解答に遷移元素って書いてあるんですが・・・。
585 :
あるケミストさん:04/12/24 05:40:38
>>584 第4周期で言うとSc〜Znはみんな最外殻電子は1or2だな
586 :
あるケミストさん:04/12/24 06:04:39
>>585 そうなんですか。ありがとうございますm(_ _)m
587 :
あるケミストさん:04/12/24 16:13:57
アラニンがジエチルエーテルに溶けないのはなんでなんでしょうか??
双性イオンであることが感化英してくるんでしょうか??
588 :
あるケミストさん:04/12/24 16:28:43
あ、「関係」が変な文字になってしましました、すいません。
そうです。
590 :
あるケミストさん:04/12/26 15:21:05
H2CO3はH2OとCO2に分解してしまうんですか?どなたか教えてください。
591 :
あるケミストさん:04/12/26 16:08:57
人工宝石の作り方について教えてください。
自分でできる限り調べましたが、「溶かして固める」程度の情報しか見つかりませんでした。
特にルビーとエメラルドについてできるだけ具体的にお願いします。
592 :
あるケミストさん:04/12/26 20:07:07
えっと、今レポートといているのですがわからないことがあって書き込みました。
Q,固体の密度を質量(重量)のみを測定することによって求める方法をかんがえなさい。
というものです。
じぶんでアルキメデスの法則を使うのだろうと言うとこまではたどり着いたのですがそれよ
り先にすすめません。その先についてなにか教えてもらえないでしょうか。
593 :
あるケミストさん:04/12/26 21:18:27
臭素(液体)とPottasium Iodideが反応すると何が起きますか?
お願いします、エロい人
594 :
593:04/12/26 21:20:54
教えて教えて!
>>592 比重ならそれでいけそうだけど,密度はどうだろう
>>595 水の比重は既知のデータを使うとかいうオチじゃないだろうか?w
もうひとつ問題だなと思うのは、密度は温度に依存するから、
厳密には温度も測らなきゃいけないw
598 :
あるケミストさん:04/12/27 00:04:28
エタノールを濃硫酸とともに170℃に加熱するとエチレンを生じるが、
140℃と少しおだやかな条件にするとジエチルエーテルが主生成物となる。
このことから、カルボカチオン中間体と反応温度との関係を推測せよ。
これどなたか分かりますか?お願いします。
599 :
あるケミストさん:04/12/27 00:07:34
597のあるケミストさんへ
上の二人は別人です、自分は592の方ですけど。
なんかやっぱどう考えても解けなくて苦戦してます
>>599 ・水に沈めて、排除された水の重さを測る。
・水を1ml=1gとして(これは本当は温度も関係あるけど)、たとえば水が200gあったら200mlと考える。
・これが物質の体積に等しいから、あとは物質の重さを測って体積で割ればいいんちゃうか?
601 :
あるケミストさん:04/12/27 01:19:42
ありがとうございます。
自分こぼれた水が物体の質量とも体積とも同じになるとおもっていたので
うまく答えがだせなかったみたいですね
高校生かな
603 :
あるケミストさん:04/12/29 04:41:52
>Q,固体の密度を質量(重量)のみを測定することによって求める方法をかんがえなさい。
この問いに対して、
「水に沈めることで体積を測定する」
という
>>600の答えはおかしくないですか?
日本語に忠実に考えれば、「質量を測ることだけでは密度は出せない」と答えざるを得ないと思うのですがね。
質量のみを測定して密度を求める方法を考えなさい、といわれて
「体積を測定する」という答えは少なくともどうみてもおかしい。
604 :
あるケミストさん:04/12/29 04:56:16
605 :
あるケミストさん:04/12/29 05:13:33
2I− → I2
Br2 → 2Br−
+)_____________________
2I− + Br2 → I2 + 2Br−
2K+ 2K+
+)_____________________
2KI + Br2 → 2KBr + I2
酸化還元反応ですな
606 :
あるケミストさん:04/12/29 05:15:56
2I− → I2 + 2e−
Br2+ 2e− → 2Br−
+)_____________________
2I− + Br2 → I2 + 2Br−
2K+ 2K+
+)_____________________
2KI + Br2 → 2KBr + I2
607 :
あるケミストさん:04/12/29 06:05:16
>>598 ようわからんが、kaをエチレン生成の反応速度、kbをジエチルエーテル生成の反応速度とすると、
140度では、ka<kb
170度では、ka>kb なわけだ。
k=ボルツマン定数*T/h exp(-僭/RT)
といった形式で書き下してやって、不等号評価してやって・・・・とやっていけばいけるのかなぁ・・・・。
行き着くところは結局のところ、(僭をさらに、エンタルピー項とエントロピー項の和に書き下してやって、
「ジエチルエーテル生成の活性化エントロピーが負なので、それによって活性化僭が温度に従って逆転してしまう為に
温度を変えると主生成物が変わってしまう」ということになる、ということしかでてこないように思うのだが。
608 :
あるケミストさん:04/12/29 10:37:22
>>603 >>600で測定してるのは、あふれ出た「水の質量」であって、
「水の体積」ではないと思う。
「水の質量」→「水の体積」は、ただ換算(計算)してるだけかと。
問題を見ると、
>Q,固体の密度を質量(重量)のみを測定することによって求める方法をかんがえなさい。
だから、「質量」なら固体以外でも測定していいのかなぁと思う。
609 :
あるケミストさん:04/12/29 11:46:07
>>608 問題文が
>Q,固体の密度を質量(重量)のみを測定することによって求める方法をかんがえなさい。
なわけだが、
許される操作は、「固体の密度を質量(重量)のみを測定すること」なんだよね?
つまり、液体の質量を測定する、という操作もこの場合禁止でしょ?
610 :
あるケミストさん:04/12/29 12:07:29
>>609 ここまで来ると国語の問題っぽいねぇ。
俺は「手元に量りはあるけどメスシリンダーはないよ」みたいな感じで、
>>608の通り、質量ならどれでも測定してOKだと思ったんだけど…。
問題文が『固体の密度を固体の質量(重量)のみを(ry』だったら
出来ないって答えるしかないけど。
>>610 あふれた水を凍らせてその重量を量ればいいんじゃない。
なんかとんちクイズやってるみたいだな。
というかこういう問題はそもそも出題者が本来は何を答えて欲しくてこんな問題を書いたか
を推測してやる物であって完全に厳密な語義に沿った考え方をする必要はないと思うが。
>>609 冷やせ。w
じゃなくて、原理的に質量と体積がわからないと密度は求められないわけだが、
秤だけで体積を求めるのは、これまた原理的に不可能だから。
水あるいは空気などの密度を既知のものする、固体を直方体や球形にして寸法を
測るなどをすれば求められるけど。
問題作成者はあまりちゃんと考えてないんじゃないのかな。
ん、多分そんな厳密な問題じゃないんだと思うけど
ネタにすると面白いなコレ。
元の固体が水溶性だったらアルキメデス(てか水にボチャン)
出来ないよね、とか。
>>613 樟脳やナフタレンとか面白そうだな。水に溶けた〜とか水に沈まんっとか。
秤ごとベルジャーに入れて真空排気しる。ををっ、昇華しちまったぞ。とか。
昇華吹いたw
水溶性ならビニール袋かなんかに入れて無理矢理棒で沈めるか。
617 :
あるケミストさん:04/12/30 14:16:44
>>609 問題文に厳密に従うなら、水の体積(質量)を測定するってのも確かにダメではあるが、
「・文献をreferして、既知の密度を使う」 という行為もダメだよね(笑) 少なくとも文献をreferするという行為は測定ではない。
日本語って難しいね。現実的にいえば、
>>611のいうように
「出題者が本来は何を答えて欲しくてこんな問題を書いたか
を推測してやる物であって完全に厳密な語義に沿った考え方をする必要はないと思うが。 」
という考え方に従って、出題者の意図を補完してやる必要があるわけだが、国語力によっては
それが難しい場合もある。
高校の頃、化学でイオン化傾向やってるとこで、いわゆるメッキの問題をやってたんだけど、
「鉄板に、アルミをメッキするのと鉛をメッキするのは、どっちが良いか?」
というタイプの問題をやったことがあった。答えは確か、アルミのほうが良い。
なぜなら、傷がついたときに、そこからが溶け出すのではなく、アルミが溶けてくれるから。
その時に、クラスにいた賢いやつが、先生にこう言ったね。
「メッキの問題では、問題文に書いてなくても、メッキの厚さよりも深い傷を入れることを前提としているわけですか?
これは暗黙の了解ってやつですか?」
先生は、「そうです。暗黙の了解です」と言ってた。
言葉ってほんとに難しい。
618 :
あるケミストさん:04/12/30 21:35:00
>>617 その馬鹿教師に化学を教わる高校生が不憫でならない。
どの教科書にもトタンとブリキの例がのっているだろうに
学生に突っ込まれたらその馬鹿教師はどう答えるつもりなのかと小一時間。
619 :
あるケミストさん:04/12/30 22:13:12
生麺の灰分って、どうやって量ったらいいのでしょうか。
るつぼで焼く
今年もよろしく
622 :
あるケミストさん:05/01/01 08:48:00
623 :
あるケミストさん:05/01/01 13:04:51
>>622 "(゚0(;;:)"";;;`,;:,'○三(・∀・ )" ガッ
624 :
あるケミストさん:05/01/04 23:38:37
質問なのですが、中和滴定の実験で、酢酸を使いました。
その実験に関する設問で、
「酢酸は、なぜ薄めたものでないと使用してはいけないのか」
というものがあったのですが、それは、どうしてですか?
私が考えたのは、薄めない酢酸だと、濃度が濃すぎて、いろいろな弊害が起きるからだと考えたのですが、
それは正しいでしょうか?
もし、そうであったら、その様々な弊害を、
違うのであれば、正しい理由を教えてください。
よろしくお願いします。
>624
中和滴定って意味では、濃度を薄くした方が精度が良くなるよね。
極端な話だとアルカリに高濃度酢酸1滴入れたらpH=4になっちゃいました、みたいな。
濃度が高すぎるとビュレット中で凍ったり、中和熱が高すぎたり
あと、濃度が薄い方が温度による比重差が小さいから学生実験としては楽とか。
添削をお願いします。
教科書を見ても弱酸のpHの求め方はあるのに弱塩基がなく、ちょっと自信が無くて。
0.10mol/lのアンモニア水のpHを求める問題です。
アンモニアの解離定数を1.0*10^-5、水のイオン積を1.0*10^-14としています。
で、pHが12となったのですが、合ってるでしょうか?
>>626 ×
添削しようにも計算過程がないからどこでどー間違えてるかわかんね。
弱塩基のpHも考え方は弱酸の場合と同じ。
弱酸の場合は[H+]をそのまま使えるけど、弱塩基の場合は水のイオン積の式に
[OH-]を代入してやる手間がひとつ増えるだけ。
酢酸(Ka = 1.0*10^-5)のpHが求まるならこの問題もすぐわかると思うんだけど...
1. 解離定数の式に [NH3]=0.1 を代入
2. 代入した式をゴニョゴニョして[OH-]を求める
3. [OH-]を水のイオン積の式に代入
4. [H+]からpHを求める
>>627 となると・・・・
解離定数の式がKb=[NH4+][OH-]/[NH3]=1.0*10^-5
[OH-]=1.0*10^-2
イオン積より[H+]=1.0*10^-12
pH=12・・・・あれ?
なんでだぁ。
こうか・・・
解離定数の式がKb=[NH4+][OH-]/[NH3]=1.0*10^-5
[NH4+]=0.1α [NH3]=(0.1-α) α=電離度
[OH-]=1.0*10^-3
イオン積より[H+]=1.0*10^-11
pH=11・・・・でいいのかな?
(1)テレフタル酸ジメチル1.00モルとエチレングリコール1.00モルとを
密閉容器中で加熱して平衡状態にすると、
テレフタル酸ジメチルの反応度p、数平均重合度Pn、
および系内に存在するメタノールの重量はいくらになるか。
ただし平衡定数K=0.450とせよ。
(2)エチレングリコール2.00モルと加熱する場合はどうか?
お願いします。
反応度と物質量の関係がよく分かりません・・・
>>631 密閉容器だからバッチの基礎式で相関が導けるはず
酢酸エチルの加水分解の反応速度の問題の一部より。
積分型速度式はこうなりました。
[A]=aEXP(-kt) Aが反応中の濃度、aが初濃度、tが時間、kが速度定数。
これより1時反応の速度定数kがどのような意味を持ってるか応えよ。
この反応は塩酸が存在しなければ進行しない、また水との反応と言うことに留意。
(;´Д`)わからない・・・これからkの意味なんて言えるんですか?
なんで塩酸とか水の話が出てくるのかが不明・・・
634 :
あるケミストさん:05/01/05 20:57:25
質問します。
ペプチドの合成において、保護基の役割とは何でしょうか。
ちなみに、液相法を用いました。
自分で考えたのは、出発物質がラセミ体なので、光学純度を高めるために保護基を使うのかなぁと。
635 :
あるケミストさん:05/01/05 21:57:40
>>590 H2CO3は水中でのみ存在できる、とされている。イオンとしてCO32-と2H+に分解。よってムリ
>>591 ルビーは不純物としてクロムを含むんだったっけか?高温、高圧下の条件で結晶構造変えなきゃ
いかん
>>598 反応メカニズム考えよう。エチレンが合成されるときはCH3CH2OH2+からOH2+が抜けて
CH3CH2+ができる。ジエチが合成されるときはCH3CH2OH2+にCH3CH2OHのOが攻撃。607は見当違い…
>>633 式変形すると、Ln([A]/a)=-ktになって、左辺は無次元になることにより、kはt-1の次元をもつ。
塩酸はただの触媒。酢エチと水との反応だから、酢エチの水中での濃度が複雑になるんでないの?
これはちょっと自信がないなあ
636 :
あるケミストさん:05/01/05 21:59:31
>634
保護基の役割は、選択性です。アミノ酸のアミノ基、カルボキシル基でペプチド結合を生成する場合、
反応させたくないアミノ基とカルボキシル基を保護しないと、目的外のペプチドが生成してしまいます。
Ala + Glyの場合、Ala-Gly だけでなく、Ala-AlaやGly-Glyも生成します。
この時、Alaのアミノ基を保護すれば、
Boc-Ala + Glyで、Boc-Ala-Glyができて、あとでBocを外せばよいのです。
液相、固相法でも保護基は同じです。キラリティーには関係ありません。
メルカプト基、水酸基があるものがあ
637 :
あるケミストさん:05/01/05 22:00:23
× OH2+が抜けて
○ OH2が抜けて
638 :
あるケミストさん:05/01/05 22:02:20
>>634,636
続きがありました。
アミノ酸には、メルカプト基、水酸基があるものがありこれが反応しては
まずい時にも保護基は使います。
639 :
634:05/01/05 22:09:20
>>636,638
キラリティーには関係なかったのですね。
どうもありがとうございました!
641 :
あるケミストさん:05/01/05 22:51:07
>>640 それじゃkの単位がmolL-1t-1になっちまうよ
kの単位はt-1!
ちなみに2次だとkの単位mol-1Lt-1
642 :
634:05/01/06 00:45:55
すみません、また質問させてください。
ジペプチド合成の洗浄の過程でクエン酸や炭酸水素ナトリウムを使いました。
どうして塩酸や水酸化ナトリウムでは駄目なのでしょうか。
そもそも何故洗浄という作業が必要なのかわからず、ググってもペプチド合成の原理に関するサイトを見つけられずお手上げです。
未反応物を除くためだが、強酸、強アルカリだと加水分解してまうやん」
644 :
634:05/01/06 01:00:54
>>643 早速のご返信、ありがとうございました。
あと、有機化合物の洗浄の際、飽和食塩水が良く用いられますが、これは何故ですか?
645 :
あるケミストさん:05/01/06 01:05:33
646 :
634:05/01/06 01:09:58
あ、塩析効果ですね。
あと、脱水効果もありますかね?
濃厚な塩だから水を要求するのかなと。
(老婆心ながら一言だけ言うと、工房じゃあるまいし、そのレベルの実験をぐぐって調べるという姿勢は
大いに問題あると思うぞ)
648 :
634:05/01/06 01:28:51
年末年始は図書館が閉まっていたので、参考文献を借り損ねてしまいまして…。
タンパクの実験書さえあれば、もっと楽に進められたのでしょうが、うっかりしていました。
これって教科書が間違ってるのかな?
二原子分子の電子のエネルギー順位図の話。
σ1sからσ*1s・・・・と電子が詰まっていくのは良いんだけどC,N,Oと来たところでちょっとおかしいような。
具体的にはNとO。
Nでは結合性のσとπ*2で3重結合に。
Oではσとπときてなぜかπ*に電子が詰まって2重結合に。
なぜでしょう?NからO、F、Neと急に変わるのはなぜでしょうか?
650 :
あるケミストさん:05/01/06 05:35:58
πとπスターで打ち消すから。
651 :
あるケミストさん:05/01/06 17:14:11
それにしてもよく宿題に答えることが出来るよね。
流体力学とか、触媒とかそういうのしかまともにやってないから
ここにあるようなのはさっぱり。
たぶん想像以上にいろんな領域のそれなりの人がいると思うよ。
化学っていっても実際は、物理だったり生物だったり数学だったりもするし。
653 :
あるケミストさん:05/01/10 16:56:02
試料として石灰石の0.4500gを酸に溶解し、
オルトフェナントロリンを加え、水で1ℓに希釈し
吸光光度法で鉄の定量を行った。最終的な溶液の吸光度は、
1.2cmセルを用いた時、0.845であった。
510nmにおける錯体のモル吸光係数が11100であるとすると、
試料中の鉄の含有量(w/w%)はいくらか?
この問題をよろしくお願いします
654 :
あるケミストさん:05/01/10 17:00:26
Siの結晶系とブラベー格子の種類と全ての対称要素を教えてください。
656 :
あるケミストさん:05/01/10 19:56:10
再結晶の方法に
・溶液を冷やす→温度による溶解度の差で析出
・良溶媒と貧溶媒を混ぜる→溶解度の差により析出
などがありますが、どちらを使う方が通常は楽ですか?
温度によって溶解度があまり変わらない物質では、もちろん後者の方法を使うべきですが、
そうでなければ前者の方が後者よりも楽といえるのでしょうか?
657 :
教えてください。:05/01/10 20:36:11
pH調整で0.1M硝酸と0.1Mアンモニア水を用いているのですが、
この濃度とこれらで調整するのはナンセンスですか?
アンミン錯体が形成して調整がうまくいかないですか?
658 :
あるケミストさん:05/01/10 20:55:42
塩化カルシウムに水酸化ナトリウムを入れる実験なんですが
CaCl2+2NaOH→2NaCl+Ca(OH)2であってますか?これに塩酸を加えると沈殿が消えたのですが
その化学式がかけません。助けてください
659 :
教えてください。:05/01/10 21:09:28
pH調整で0.1M硝酸と0.1Mアンモニア水を用いているのですが、
この濃度とこれらで調整するのはナンセンスですか?
アンミン錯体が形成して調整がうまくいかないですか?
660 :
あるケミストさん:05/01/10 21:19:01
アンモニアソーダ法
>>656 物質の種類にもよるし使える設備にもよるし、実験者によっても感じ方はちがう。
「楽」というのが漠然としていて答えようがないよ。
>>658 俺、高校生だけど、
Ca(OH)2 + 2HCl → CaCl2 + 2H2O
だと思います。
<<お約束>>をよく読んでませんでした。
今後気をつけます。
失礼しました。
自力で解決できました。
665 :
助けてください:05/01/10 23:29:36
『定比例の法則の説明においてドルトンの理論がどのように大切か?』って問題がまったく解けません…。誰か教えてください!自分は高2です。
有機合成系の学生B4、28歳です。
>>656 どちらともいえない
667 :
656:05/01/11 01:36:22
>>661,666
漠然とした質問ですみません。
糖のアセチル化反応の実験をやったのですが、グルコースを用いたものとラクトースを用いたもので、別々の再結晶法を用いました。
グルコースとトレハロースは温度差による溶解度の差。
ラクトースは良溶媒と貧溶媒の混合による溶解度の差。
ラクトースを温度差でやらなかったのは、おそらくラクトースの方は温度差による溶解度の差が小さいからなのでしょう。
では逆にグルコースで後者の方法を用いることはないのかなぁと思いまして。
あと、なんでグルコースとラクトースでこのような差が生じるのでしょうか。
668 :
あるケミストさん:05/01/11 12:15:28
ベールの法則に従う事が明らかである着色した物質のある溶液は、
セル厚1cmの場合、80.0%の透過率を示す。
(1)同じセルを用いた時、2倍の濃度の溶液の透過率を計算せよ。
(2)最初の濃度の2倍の濃さの溶液において、同じ透過率(80.0%)を
与えるために要求されるセルの厚さを求めよ。
(3)0.5cmセルを用いた場合の最初の溶液の透過率を計算せよ。
(4)最初の溶液の濃度が2.40×10^−4mol・dm^−3であった場合、
モル吸光係数はいくらか。
これ他のスレで見つけたんだけど
(1)64.0% (2)0.5cm (3)89.4% (4)404
であってる?
669 :
教えてください:05/01/11 16:06:04
薄膜形成において、形成速度、基板温度に
対して現れる傾向ってどんなですか?
なんでゆっくり成長するとよくなるんですか?
671 :
あるケミストさん:05/01/11 18:25:59
これは何?
_
〈´-`〉-('A`)
 ̄
mandokylbenzene
>>671 ベンゼン環にマンドクセ基のついたもの
ぐぐれ
機器分析の問題で
モル吸光係数と分子量しか与えられてないんだが吸光係数は出せるものなの?
>>673 試料の濃度がわかれば出せると思うんだが……
A=εcd
(d=1cmであることが多い。)
676 :
あるケミストさん:05/01/11 21:44:17
アセトアニリドを合成するのに、アニリンと酢酸を加熱して
合成しますよね。
ここで短時間で合成するには
1.水溶液中で反応を行う
2.酢酸の代わりに無水酢酸を用いる
3.酢酸ナトリウムを加えている
ということが必要だと先生が
言っていたのですが、それはなぜですか?
誰か教えてください。
677 :
あるケミストさん:05/01/11 22:00:23
金属錯体が高スピン状態か低スピン状態であるかを実験で判断するにはどうしたらいいのでしょうか?
お願いします、教えて下さい!
678 :
あるケミストさん:05/01/11 22:09:41
青酸ガスの処理方法をどなたか教えてください。
お願いします。
水に吸収させろよ。NaOHの九週間通せよ
680 :
あるケミストさん:05/01/11 22:56:39
>>676 2以外は意味不明なのだが・・
メチクロかDMF中で縮合剤でよくね?
683 :
あるケミストさん:05/01/12 05:24:58
>>668 -logT=εbc という多分見たことのある式に従って考える。
(1) -log0.8=εbc であるとき、-logT=2εbcの、Tの値を求めれば良い。 -logT=-2*log0.8 Tはなんぼや?
(2) -log0.8=εbc= ε(0.5b)*2c 明らかやな。
(3) -log0.8=εbcで、-logT=0.5εbc Tをもとめよう。(1)の逆みたいな感じやねぇ。
(4) -log0.8=εbcの式で、(bは光路長)、cが与えられただけやねぇ。計算せぇ。
684 :
あるケミストさん:05/01/12 05:45:09
片親がいなくなってそのために中傷を受けて育った人を、金持ちの両親に育てられただけだろうと間違った憶測
をして攻撃する東大卒どもが!!!なお、東大に入る人に、同様の憶測のうち間違ったものをして、
攻撃するやつらも皆殺しにすべきでしょう。害に遭わなければ良かったんですが。
685 :
あるケミストさん:05/01/12 06:59:53
ホットケ
688 :
あるケミストさん:05/01/12 14:19:48
初めて書き込みます。すいません!赤外吸収法の一種ATR法の1/6(1/λ)波長の吸収が
どう計算式で導きだされたか知っている人は、いませんか?
689 :
あるケミストさん:05/01/13 02:50:23
問題 鉄(55.85g)は(体心立法格子、1辺0.390mm)の時、鉄の密度を求めよ
解き方が全然わからなかったので質問させて頂きました
申し訳ありませんがよろしくおねがいします
690 :
あるケミストさん:05/01/13 02:57:20
>>689 格子中の鉄原子の数を数えて、その重さを出して体積で割る
>>690 レスありがとうございます
格子中の鉄原子の数は鉄が1molなので6.02*10の23乗でいいのでしょうか?
重さは原子量/原子の数、体積は0.390の3乗でいいのでしょうか?
質問ばかりですいません
692 :
あるケミストさん:05/01/13 03:47:26
>>691 体心立法格子ってわかってる?
とりあえず教科書読んでそれでもわからなければ
もっかいカキコ汁
930 名前:ご冗談でしょう?名無しさん :05/01/13 01:36:31 ID:???
ずっと、同じテーマの研究して、自分の論文引きまくれば、
平均披引用数が(n-1)!/n いくね。
931 名前:化学屋 :05/01/13 04:01:55 ID:N6Q007lA
自然数の和の問題だから、合計引用回数は、n*(n-1),
平均ではn-1だろ?(n=0を除く)
これだから、物理屋は。
932 名前:ご冗談でしょう?名無しさん :05/01/13 04:04:07 ID:???
>>931 m9(^Д^)プギャー
933 名前:ご冗談でしょう?名無しさん :05/01/13 04:16:46 ID:???
>>931 これだから、化学屋はW
694 :
ひみつの検閲さん:2024/12/26(木) 07:37:52 ID:MarkedRes
大学の良し悪しを知らないことについて。
平凡な家に育った。親は高卒だ。中学のころ、普通の中学で、数理技術を試した。
それは小学生のころNECのBASICとか見てたり、卓上ゲームを見てたりしたからだ。
悪くなければいいんだが受験のための塾はないし、小学校では算数は得意だったが、
既に単位の問題とか一時混乱してることがあって、まるっきり得意というわけではなかった。
だから優秀だと思ったわけではないが、高校は理数科にした。
理数科でやることって実験、演習があるし、簡単に問題が進むだけではないし、4年制国公立
に進もうと思って平均の学習をしたら高成績だった。
そんなすごくはないんだが、当然、カウンターの・・グラフが2次曲線であることを測定して、リアルタイムに
紙の上の計算とか、直感的に直すようなことは、古いビデオデッキであった。ただラジカセで音楽を
聴くときも(たいていベートーベンとかアニメソングだったんだが)カウント、時間制限などはありますね。
見かけによらず、水泳教室やエレクトーン教室の効果が出てたような。ただ両親の離婚によりわけがわか
らない状態だと自分では思ったのも優秀だと思えない理由ですね。
696 :
あるケミストさん:05/01/13 07:23:04
697 :
あるケミストさん:05/01/13 11:36:54
>>689 体心立方の中の原子の数は2個
鉄原子が6.02*10の23乗個集まって1モル、つまり55.85gになる分けだから、
鉄原子1個の重さは(55.85÷6.02*10の23乗)gとなる。
今、体心には2個原子が入っているからその重さは、2倍の
(55.85÷6.02*10の23乗)×2となる。
体心立法格子の体積は、体積は0.390の3乗。
あとは重さ÷体積で
(55.85÷6.02*10の23乗)×2÷0.390の3乗=3.1279×10の−21乗
となる。
ただし、この単位はg/nmの3乗なのでnmからcmに変換して上げる。
1nm=(10の−7乗)cmなので、 1nmの3乗=((10の−7乗)の3乗)cmの3乗 なので
先ほどの答えに×10の21乗して3.1279となる
>>690 >>692 >>697 レスありがとうございます
細かく説明していただいてよくわかりました
最初に質問してから教科書をみていろいろ考えて
>>697さんのような
考え方でだしてはみたのですが、鉄の密度が7.86g/cm3というのと
全然違う値になっておかしいなと悩んでいました。
7.86g/cm3と今回の問題の密度とは条件が違うみたいですね
すっきりしました。
ほんとありがとうございました〜
699 :
697:05/01/13 14:49:08
>>690 常識に考えて、こんだけ密度が違うということは俺の答えが100%間違っている。
あてにしないで。
700 :
697:05/01/13 14:50:37
>>698 常識に考えて、こんだけ密度が違うということは俺の答えが100%間違っている。
あてにしないで。
>>698 たぶん
>>697で合ってる。
体心の場合は一辺が0.286 nmだから,この値を使うと7.86くらいになる。にしても0.390って適当な値なのだろうか・・・
702 :
697:05/01/13 23:16:36
>>701 そうか。よかった。大学化学でしばらく高校化学から離れて頭が鈍ったと思ったよ。
>>701 いま調べたら、普通の鉄、α鉄(bcc)の格子定数は0.29 nmくらい、
もうひとつの代表的な鉄、γ鉄(fcc)の格子定数は0.36 nmくらいらしい。
うまいことピッタリとはいかないけど、高温のγ鉄の格子定数かも?
とりあえずfccなら単位胞に4個だから、まあ、妥当な値になりそうだね。
>>704 区別ないかもしれないが今の俺にはセンター試験化学が
思うように解けないかもしれない
706 :
あるケミストさん:05/01/14 01:59:17
それは、勉強の仕方に問題があるんじゃないか?
707 :
あるケミストさん:05/01/14 09:36:16
1
熱分解温度、熱融解温度、熱変形温度、ガラス転移点
それぞれの温度が耐熱性の目安となる具体的用途を調べよ
…熱変形温度はそこらのプラスチック製品でいいと思うのですが他が
2
メタクリル酸エステル共重合体でTg=50℃になるモノマーの組み合わせを答えよ
…それぞれの重合体のTgが50℃より高いものと低いものの組み合わせだったら何でもいい気がするのですがどうなのでしょうか
708 :
あるケミストさん:05/01/14 13:30:28
SN2反応では立体配置の反転を伴って起こり、SN1反応はラセミ化を伴って起こる。
しかしつぎの置換反応では立体配置が完全に保持される。この反応の機構を示せ。
CH3-CHBr-COOH → CH3-CHOH-COOH
1. 1%NaOH,H2O
2. H3O+
1段階では強塩基なのでE2反応が起こると思うのですが、2段階で何が起こるのか分かりません。
H2Oの付加だったらわざわざH3O+を使わないと思うし…
そもそも1段階でちゃんと100%E2反応するかどうかが分かりません。
どなたか教えてください。
>>708 ひょっとしてソロモン?
演習の答えのってなかったっけ?
確かSN2が二回起きるんだったような。
710 :
難儀:05/01/16 15:57:28
<化学反応における流速Jが科学親和力Xに対してその非線形項を3次まで展開して、
通常は化学反応において線形近似が成り立たないことを示せ。>
とゆー問なのですが当方馬鹿なので全く分かりません。ご教授おねがいします。
712 :
質問です:05/01/16 16:32:29
過酸化水素の分解速度を測定するため、
鉄V存在下で過マンガン酸カリウムによる過酸化水素の定量を行いました。
いくつかのビーカーに入れた過酸化水素に鉄ミョウバンを加えて、
少しずつ時間をずらし、硫酸を加えてから滴定をしました。
このとき、過マンガン酸カリウムの消費量は時間と共に減少すると思うのですが、
部分的にそうならす、大量のKMnO4を要したところがありました。
どうしてこのような失敗が起きたのか分かりません。
どなたかご教授ください。お願いします。
714 :
難儀:05/01/16 17:08:32
>>710ですがマルチに悪気はありませんでした、
本気でご教授おねがいします。
715 :
708:05/01/16 17:20:21
>709
教科書はマクマリーです。
SN2反応が2回起こるなら1段階でBrがOH-に置換されて立体配置が反転すると思うのですが。
もしそうなら2段階では何が何で置換されるんでしょうか。さっぱり分かりません。
>>714 しょうがないからヒントをやる
Jは質量中心に対する相対流速だ
あとは「輸送現象」(水科,荻野著 産業図書)の4章のあたまを目が腐るまで嫁!
717 :
難儀:05/01/16 17:43:18
>>716ありがとうございます、以後気をつけます。
718 :
わか:05/01/16 17:50:48
アトミックパーセント:at % と重量パーセントの違いを教えてくださいな。
719 :
あるケミストさん:05/01/16 18:31:24
0℃、1atmで、水1mlに0.049ml溶ける。0℃で10atmの
酸素が1ℓの水と接しているとき、水に溶ける事のできる酸素の質量
はいくらか。ただし、原子量をO=16とする
これってなんていう問題なんでしょう解答見ても0.082とか
273とかどこから出てきた数字なのかわかりません。。
お願いします。。
>>719 0.082は気体定数R[atm・L/K・mol]
273は絶対零度(-273)からきてるんだろ。
とりあえず教科書でPV=nRTの式が出てくるようなところを読み返してみ。
721 :
あるケミストさん:05/01/16 19:51:09
722 :
あるケミストさん:05/01/16 20:19:51
エマルジョン?結晶化?サルフューション?
MEA?について語れる方いますか?
>>722 それぞれググるだけで答えがわかるよ。
ちなみにサルフューションじゃなくサルフェーションでしょ?
724 :
あるケミストさん:05/01/16 22:30:15
過酸化水素水溶液の中に希硫酸を入れ、それに硫酸鉄(U)を加えて反応させたときの式がわかりません。
過酸化水素水の半反応式は
H2O2+2e‐+2H+→2H2O
硫酸鉄(U)の半反応式は
Fe2+→e-+Fe3+
H2O2+2e‐+2H+→2H2OとFe2+→e-+Fe3+の2式を足し算して
H2O2+2H++Fe2+→2H2O+2Fe3+
ここまでわかりましたがその後からがわかりません。
このあと何を両辺に加えるのかわかりません。
教えてください。
私は今高校一年で、酸化剤と還元剤の単元をやっています。
よろしくお願いします。
725 :
あるケミストさん:05/01/16 23:02:15
>>724 まず、H2O2+2H++Fe2+→2H2O+2Fe3+
ではなく、H2O2+2H++2Fe2+→2H2O+2Fe3+だから。
ただの記入ミスだと思うけど。
あとは、相棒をたすだけ。
希硫酸だから2H+の相棒はSO2-。
硫化鉄だから2Fe2+の相棒は2SO2-。
ここで、質量保存の法則を考える。
反応前と、反応後の全質量は変わらないっていう大事な法則。
反応前のをSO4 2- を3個足したなら、反応後の質量も3SO4 2-分重くなる。
つまり、
H2O2+2H+ + 2Fe2+ → 2H2O + 2Fe3+
+) SO4 2- 2SO4 2- 3SO4 2-
-------------------------------------------------------------
H2O2+H2SO4 2- + 2FeSO4 2- → 2H2O + Fe2(SO4)3
となる。
もう少しだったね。
でも高校1年にしては、考え方はいい線いってるよ。
>>707 国立神戸大学工学部応用化学科
2年次後期 選択必修科目 高分子化学II レポート
2005年1月17日提出分
727 :
あるケミストさん:05/01/17 00:05:54
>>725さん、丁寧な回答本当にありがとうございます。
こんなに親切に答えてもらえて感激です。
記入ミス、すみませんでした。
728 :
あるケミストさん:05/01/17 00:15:33
>>719です。
気体定数についてwikipediaによると
R = 0.08206 atm・dm3 / K・mol = 8.314 J / K・mol
とあるのですが、
前者と後者、単位の読み方と使い方の違いはどういうものでしょう
おねがいします。。
インチとセンチの違いのようなもんだ
730 :
725:05/01/17 00:48:03
731 :
20 21:05/01/17 01:00:39
>>728 どっちも一緒。
後者はJ(ジュール)って書いてるだろ。Jは熱量の単位。つまり熱関係の問題に使う。
前者はatm(アトム)って書いているだろ。atmは圧力の単位。つまり気体の問題に使う。
高校の範囲では、前者の値しか使わないから0.082っていう数字だけ覚えとくこと
ある結晶試料にX線(波長 0.154mm)を照射したところ、θ=10.99で解析ピーク
を観測した。この結晶の面間隔dを計算せよ
これはBraggの回析式を使って解けばいいのでしょうか?
そうだとすると 2dsinθ=nλ となりθとλは代入すればいいのですが
nはこの問題の場合どうすればいいのでしょうか?
よろしくおねがいします。
733 :
あるケミストさん:05/01/17 01:08:24
1でいいよ。
734 :
あるケミストさん:05/01/17 01:12:31
>>733 ありがとうございました。
指定されていなかったら1ということでいいのでしょうか。
736 :
あるケミストさん:05/01/17 01:15:59
>>735 もう原理を忘れて詳しいことは分からんけど、昔、たしか1を入れて解いていたと思う。
737 :
あるケミストさん:05/01/17 01:16:29
過酸化水素水溶液とヨウ化カリウムを反応させると
5〜6分後に結晶が析出したのですが、これが何の結晶なのかわかりません。
色は私が見た限りでは黒(灰色)で光沢がありました。
色々検索してみてヨウ素結晶なのかな?と思いましたがいまいち確信が持てません。
これはヨウ素結晶なのでしょうか。また、色はあっているでしょうか。
前の
>>724と同じ者で、高校1年です。今は酸化剤と還元剤の単元をやってます。
よろしくお願いします。
>>737 ヨウ素の単体。
2I- → I2 + 2e-
過酸化水素水が酸化剤として働いていますよ。
>>736 教科書を読んでnについては整数として、としか書いてなかったので
なにをいれればいいのかわかりませんでした。
Braggの回析式を導出せよという問題もあって難しいです。
とにかく1でいきたいとおもいます。ありがとうございました
>>739 遅レスですまない。
一番上の層とそのひとつ下の層との反射を考える場合はn=1でこれが面間隔に対応している。
一番上の層とふたつ下の層との反射ならn=2。以下同様。
つまりnは間にある層の数。
>>740 いえいえ、わざわざありがとうございます。
なるほど、nは層の数だったのですね。
よくわかりました〜
>>715 ソロモンの教科書引っ張りだしてみたら同じ2-bromopropanoic acidだけどAg₂Oつかってるな。
濃いNaOHaqの場合はOH⁻がBrのついたCを攻撃して一段階のSN2で立体反転する。
一方NaOHaqが薄い場合は分子内反応が起こってカルボキシアニオンのO⁻がCを攻撃して(SN2)
(BrがAg⁺とともに抜けて)α-ラクトン(3員環のやつ)ができる。
そのあとH₂Oが反対側から攻撃して(SN2)環が開いて結果的に立体保持した乳酸になる。
743 :
あるケミストさん:05/01/17 01:59:06
H2O2 → 2H2O
I- → I2
になるわけだ。
上に肉付けすると
H2O2+2e‐+2H+ →2H2O ---@
2I- → I2 + 2e- ---A
@+Aで
H2O2 + 2I- + 2H+ → I2 + 2H2O
2I-の相棒はヨウ化カリウムなんで2K+
2H+の相棒は水溶液中の反応なんで、水と考え相棒は2OH-
質量保存の法則で、右辺にも2K+と2OH-を足してやる。
右辺でイオンになっているのは2K+と2OH-のみ。
だからこいつらを足して2KOHとする。
ゆえに反応は
H2O2 + 2KI + 2H2O → I2 + 2KOH + 2H2O
反応式はこれであっているかは分からないけど、君が見たのは間違いなくヨウ素(I2)だよ。
あと、この反応を高1でやるはずがない。
大学生1、2年の学生実験だと思うけど。
744 :
725:05/01/17 02:22:27
>>724 間違えてた。
まず、H2O2→2H2Oと君はしているが、
H2O2→O2だから、
H2O2+2e‐+2H+→2H2O ではなく
H2O2+4e‐+4H+→O2+2H2Oになる
だからH2O2+2H++2Fe2+→2H2O+2Fe3+ではなく、
H2O2+4H++4Fe2+→O2+2H2O+4Fe3+となって、
H2O2+2H2SO4 + 4FeSO4 → 2H2O + 2Fe2(SO4)3
だから。
本当にごめん。
745 :
725:05/01/17 02:27:08
>>743 すまん。
やっぱり
>>744のほうがおかしい。
最初のであっているはず。
でも一応、確認しといて
同位体についてなんですが
「一般的に軽い同位体は還元的な分子にに濃縮し、重い同位体は
酸化的な分子に濃縮する」以上の現象の原因がしりたいのですが、
専門外なのでさっぱりで・・
濃縮じゃなくて濃集でした;;すいません
748 :
ネオバソ ◆GET30aOZjA :05/01/17 15:28:20
>>748 解答ありがとうございます。そこには調べてる時にたどり着いた
のですがなぜこの現象が起こるを考察しなければならないんです・・
同位体の性質を調べなきゃならないんですかね?
750 :
708:05/01/17 18:23:23
>742
分子内反応が起こるとは全然考え付きませんでした。
ありがとうございました。
751 :
724=737:05/01/17 20:06:11
>>743さん、
>>738さん、詳しく教えてもらい、ありがとうございます。
あの結晶はヨウ素の単体なんですね。大学でやる実験なのですか!
道理で難しいですね・・・。
>>725=
>>744=
>>745さん、何回もありがとうございます。
前回答してもらったときの筆算のAA(?)には驚きました。
>>744ですが、
H2O2+2e‐+2H+→2H2O
だとおもうので、私はたぶん
>>725のほうだと、思います。
半反応式はとても苦手です。
752 :
かるめん:05/01/17 20:31:41
753 :
725 743 744 745:05/01/17 20:46:19
>>752 俺の方こそよく確認もしないでコロコロと答えてごめん
754 :
あるケミストさん:05/01/17 20:51:01
スチレンを2-フェニルエタノールから合成する方法を教えてください。
755 :
737:05/01/17 20:55:00
>>753さん。
いいえ。私もコロコロと答えられるくらいになりたいです^^
硫酸で脱水
757 :
744:05/01/17 21:04:58
どうもです!
758 :
744:05/01/17 21:06:36
すいません。自分で解こうと考えてたのですが、わからないので
もう一つだけ教えてください。
スチレンではなく、下記の化合物の場合どうしたらいいでしょうか?
2,安息香酸
3,エチルベンゼン
4,ベンズアルデヒド
5,PhCH2CHO
6,PhCH2COOH
759 :
754でしたorz:05/01/17 21:12:33
メチャメチャになってしまったので書き直します。
本当にすいません・・・
1,安息香酸
2,エチルベンゼン
3,ベンズアルデヒド
4,PhCH2CHO
5,PhCH2COOH
上記の化合物を2-フェニルエタノールから合成する方法を教えてください。
760 :
ネオバソ ◆GET30aOZjA :05/01/17 21:15:49
>>746 J・D・LEE著
無機化学
東京化学同人
この本持ってる?
この本の原子核って項目にそれらしいことに関係ありそうなことが書いてあったけど
本当に関係あるかどうかわからないよ?
とりあえず「中性子」で色々な本を調べてみた。
761 :
あるケミストさん:05/01/17 21:36:35
アレニウスプロットのグラフをエクセルを
使って書こうとしています。
X軸は温度(K)の逆数
Y軸は速度定数(d^3*mol^(-1)*s^(-1))の対数であっていますか?
また、グラフから、活性化エネルギーと頻度定数を
求めようとしているのですが、どのようにすれば求められますか?
教えてください
762 :
ネオバソ ◆GET30aOZjA :05/01/17 22:00:17
頻度定数ってなんだろう?
>X軸は温度(K)の逆数
>Y軸は速度定数(d^3*mol^(-1)*s^(-1))の対数であっていますか?
d^3じゃなくてm^3じゃなかったっけ?
>また、グラフから、活性化エネルギーと頻度定数を
>求めようとしているのですが、どのようにすれば求められますか?
式を変形させると以下のようになる。
lnk=lnk_0-E/(RT) , k_0は頻度定数
まず、点をプロットして一次線形フィットさせ、その傾きが -E/R となって逝ることから活性化エネルギーEがわかる。
切片はあるようなないような感じだけど、あとはがんがれ。
763 :
ネオバソ ◆GET30aOZjA :05/01/17 22:01:15
ああ、頻度因子のことか。
764 :
755:05/01/17 23:06:50
>>757 何度も何度もすみません。ちょっと引っかかってたので調べてみました。
H2O2は普段は酸化剤として働きますが、
とても強い酸化剤のKMnO4と反応すると還元剤として働きます。
それで、還元剤としえ働くときと、酸化剤として働くときとでは
半反応式が違うようです。
還元剤として働くとき:H2O2→O2+2H++2e‐
酸化剤として働くとき:H2O2+2e‐→2OH‐
となるようです!
>>761 反応速度定数の単位なんていろいろあるだろが
反応によりけりなんだから,そんなんきかれたってわかるわけがない
761のが間違ってるのだけは確かだがw
EやAの求め方がわからんってことは,高校数学がわかってないってこと
話にならん
766 :
あるケミストさん:05/01/18 11:36:01
数学板にいってきたほうがいいかも
767 :
あるケミストさん:05/01/18 11:53:06
>>762の解説を詳しく書くとだな、
k=k_0*exp{-E/(RT)} , k_0は頻度定数
両辺について自然対数lnで変形すると
. ^^^^^^^^^^^
lnk=lnk_0-E/(RT)
↓
lnk=lnk_0-(E/R)*(1/T) , k_0, E, Rは定数
これは y=ax+b という形の一次方程式扱いで応用できる。
y : lnk , b : ln_k0 , a : -(E/R) , x : (1/T)
769 :
あるケミストさん:05/01/18 22:07:46
@ 1リットルの水溶液中に2gのNaOHが溶解している。この水溶液のpHを求めよ。
(NaOHは完全電離、NaOH=40)log2=0.3
A2.0mol/lのアンモニア水中のアンモニアの電離度と水溶液中のpHを求めよ。
ただし、log2=0.30 log3=0.48とする。
B0.20mol/lのCH3COONa水溶液のpHを求めよ。ただし、酢酸Ch3COOHの電離定数を
Ka=2.0×10(-5乗)mol/l 水のイオン積Kw=[H+][OH-]=1.0×10(-14乗)mol/l(2乗)とする。
よろしくお願いします。
770 :
あるケミストさん:05/01/18 22:32:00
>>769 丸投げキターーーー!!!!
てめーの解答を書け!!!
771 :
あるケミストさん:05/01/18 22:42:48
初っ端から全然分かりません…。
772 :
あるケミストさん:05/01/18 23:16:33
773 :
あるケミストさん:05/01/18 23:29:59
steady-stste approximationを詳しく説明しろ
とあるのですが定常状態近似ですよね?ググッてもいいのが出てこないので教えてください
リア厨ですが質問させていただきます。
アルコール発酵の実験についてなのですが、
NaOHとヨウ素溶液とエタノールを混ぜ、60℃で5分加熱するという実験がありました。
エタノールは酵母菌でグルコースを分解したもので、この反応については理解できますが
いまいち上記の3つの溶液を混ぜ加熱する理由が理解できません。
実験の結果、混合液は黄色く濁っていったのですが、ヨウ素液やエタノールとの関連性が見出せません。
一体何の反応を調べようとしているのか、ヒントをご教示願えませんでしょうか?
厨房の質問なので非常に簡単なものかもしれませんが、何卒宜しくお願いします。
>>773 まず反応速度論の基本を学習。その類の教科書には出てる。
理化学辞典とかにも説明は出てると思うよ。
776 :
あるケミストさん:05/01/19 00:17:16
赤本の問題ですが、解説なしなので理解できません。
水素が1.0c入った風船が0.50atmの空気中に浮かんでいる。
風船の体積は外圧に応じて自由に変化し、また風船の中の圧力は常に外圧と等しくなるとする。
水の蒸気圧が40℃の時0.066atm、80℃の時0.460atmであるとき、次の問いに答えよ
ただし水素の水への溶解は無視できるとする。
(1)40℃の時の水素の体積を答えよ
(2)40℃の温度で、風船に1molの水を入れた。水素ガスの分圧を答えよ
(3)(2)の状態から温度を80℃にあげた。水素ガスの体積を答えよ
(4)(3)の状態から周囲の圧力が0.25atmに下がった。風船中の気体の体積を答えよ
(5)(4)の状態の水蒸気の分圧は何atmか答えよ
ちなみに解答は
(1)25.7g、(2)0.434atm(3)86.6g(4)173.7g(5)0.17atm
(1)(2)はわかるのですが、(3)がどうしても合いません。
どなたかよろしくお願いしまつ
>>774 ヨウ素−デンプン反応でないの?原料は米とかのデンプン質なんでしょ?
と適当に書いてみる。
778 :
あるケミストさん:05/01/19 01:04:30
1です。程度の低い問題だと思いますが自分にはこれでもキツイです
どうか見てやってください、そして間違ってたらご指摘お願いします
問:水素を100ml作れ (集めろではなく作れ)
自分の回答
塩酸と金属の反応による水素発生を利用する
水素100mlは1/224molなので、2HCl+M⇒H2+MCl2より (Mは金属)
2*1/224=1/112mol つまり塩酸が1/112molあればいい
塩酸のモル質量は37.5g/molだから
37.5*1/112≒0.335g
よって塩酸0.335gを完全に反応させれば水素100mlが得られる
なんか軽すぎるような・・・
根本から間違ってたらどうしよう
↑高1です
に訂正
782 :
あるケミストさん:05/01/19 01:19:06
>>778 じゃあ別解で水の電気分解。
H2O→H2+(1/2)O2
100_g水素のモル数出して、水素作るのに必要な電子(2倍かな)のモル数出して、電流1AくらいでF=96485[C/mol]を使い、電流流す時間を算出する。
間違ってたら補足ツッコミよろ。
すみません書き忘れてました
電気分解はなしで考えろとのことです
>>783 電気分解なしならおまいのでいいんじゃまいか?
高一なら平衡とか細かいとこまで求められないだろ。
785 :
あるケミストさん:05/01/19 01:42:12
>>783 高1ならそれで十分だと思う。
むしろそこまで考えられる高1があまりいないような気がする。
786 :
あるケミストさん:05/01/19 02:19:32
食酢を正確に5倍にうすめたものを10cm^3取り、これを0.15mol/l
水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定すると、9.6cm^3を要した。
(1)もとの食酢中の酢酸のモル濃度を求めよ。
(2)もとの食塩中の酢酸の質量パーセント濃度を求めよ。
ただし、食酢も密度を1g/cm^3とする。
(1は、1価×1/5×xmol/l×10cm^3=一価×0.15mol/l×9.6cm^3
だと思ったのですが、答えは0.72mol/lとなってるので間違ってるのですが、
どこが違ってるのかが分かりません。
(2)はどのような式を立てればいいのかが分からないのですが、
ヒントだけでもお願いします。
>>776 80℃においては既に水は完全に気化しているので、蒸気圧は意味を持たない。よって80℃, 0.5atmにおける0.5+1molの気体の体積
>>786 (1)その式は正しい。そこからxを求めると0.72になる。単純な計算違いだと思う。
(2)食酢が1リットルあったら何グラムか?
さらにその中に酢酸は上記(1)だけのモル数含まれているけれど、これの重さはいくらか?
Q.多摩川で釣りをしていたらコイが釣れました。そのコイの生殖腺を調べてみたら、精巣の発達が不完全なオスが見つかりました。
そこで精巣の発達を阻害する物質を調べてたら、化学物質Xが候補として挙がってきました。
では、化学物質Xが精巣の発達を阻害していることを確かめる実験計画を立案しなさい。
もしかしたらスレ違いっぽいけど自由に考えてみて。
790 :
あるケミストさん:05/01/19 03:40:15
791 :
あるケミストさん:05/01/19 03:44:38
硫酸にアンモニアを吸収させたのを化学反応式で表せって問題が
あるのですが、これって中和反応が起こるんですか?
792 :
あるケミストさん:05/01/19 04:05:55
1、男児を出来るだけ捕獲しる。
2、田島陽子センセイにそいつらを預け、食費と物質Xを渡して飼育を依頼しる
3、朝日と岩波でハピョーウ。
>>791硫安だろ
793 :
あるケミストさん:05/01/19 04:27:59
>>786 2) H=1 C=12 O=16 酢酸はCH3COOH
794 :
あるケミストさん:05/01/19 05:42:24
>>778 以前、反応式をコロコロ変えてたもんです。
この前は本当にすいません。
その反応が正しいかはどうかは知らないけど、気体の100mlはすごく軽いよ。
特に水素は分子量1だろ。水素100mlということは、重さは、1/224グラム
つまり、塩酸0.335gつかってもたった0.004gしか水素ができないということだよ。
普通はモルで考えるけど、イメージがつきやすいようにあえてgで考えてみて。
30000gの塩酸からたった400gの水素しか得られないんだよ。
ついでにいうと空気が100mlっていうことは、100mlビーカーの大きさしかないんだよ。
よく、物質同士で反応させると、うっすらと煙が出てくるときがあるけど、あれ以下だよ。
その反応があっているかは分からないけど、塩酸0.3gは妥当と思う。
むしろ、効率が悪い反応だと思う。
>>794 >水素は分子量1だろ。水素100mlということは、重さは、1/224グラム
あんたは回答者に向いてない
>>787 回答dクスです
しかし、漏れには理解できませんorz
蒸気圧が0.460ってことは、80℃の水蒸気の圧力がそんだけってことですよね?
どーして全て水蒸気として存在していると言えるんですか?外圧は0.5atmのまま…なんですよね?
797 :
あるケミストさん:05/01/19 10:41:49
798 :
あるケミストさん:05/01/19 10:57:19
アセチルサリチル酸の融点が教科書の値より低かった場合、
考えられる原因として・・・異物混入を考えたのですが、
気圧も関係しますか??
気体の状態方程式は固体→液体では適応できないのでしょうか?
799 :
あるケミストさん:05/01/19 11:03:43
答えてください!!
ゴムが伸び縮みする原理は
@一次元ネットワーク構造があるから
A二次元ネットワーク構造があるから
B三次元ネットワーク構造があるから
セルロースについて誤った文章を選べ
@木材などに多く含まれる植物繊維
A酵素で分解するとグルコースになる
Bセルロースには生分解性がない
環境ホルモンについて誤った文章を選べ
@内分泌撹乱化学物質のこと
A有機スズは船舶に底の塗料で貝類などの性に影響する
B環境ホルモンといわれるビスフェノールAはCDの材料である
環境ホルモンの問題は全部正解だと思うんですが。。
誰か答えてください!!!
800 :
あるケミストさん:05/01/19 11:09:04
>>798 「気体」の状態方程式だから液・固にはどう考えても使えない
>>796 仮に80℃において液体の水が残っているとしてみると、その蒸気圧は0.46atmだから、
水素の分圧は 0.5-0.46=0.04atm で風船の体積Vは、0.04V=(1/2)*R*(273+80) より
V=362L になる。ところがこのときに気化した水(n mol)について考えると、
362*0.46=n*R*(273+80) より、n=5.75>1molでこれはありえないことが分かる。
よって80℃の状態ではすべての水が気化していて、単に1/2molの水素と1molの水蒸気
の混合気体(1.5mol)が、80℃, 0.5atm の条件下にあると見なせる。
問題文そのまま乗っけます
以下のインピーダンス周波数の測定を行う
@純水 A純水+グリセリン B水道水 C抵抗RとコンデンサCの並列回路 D抵抗RとコンデンサCの直列回路
(1)@〜Bの測定結果とCDの電気回路のcole-cole図がもし類似してるとしたら@〜BのR、C成分は何によって生じているか
(2)@〜Bにおいて各物質の化学構造について調べ、何が配向分極しているか
すいません、化学の知識がまったくないので困ってます
教えて頂ければ嬉しいです
グリセリンの化学式や配向分極とはなにかまではなんとかわかりましたが
いったい何が配向分極してるのかとかR、C成分に相当するのがなにかがわかりません
塩化ナトリウム水溶液を電気分解したんですが、発生した水素の体積に比べて塩素の体積が少なくなってしまったのですが、なぜですか?
805 :
あるケミストさん:05/01/19 18:52:08
水に溶けた
806 :
774:05/01/19 18:52:14
>>777 レスありがとうございます。
ヨウ素デンプン反応は高温でないと反応しないと聞いた覚えがあるもので、
デンプン検出によりエタノールの存在を明らかなものにするという意図があったのでしょう。
ですが、なぜNaOHを混ぜたのか?
それがいまいち理解できません。
実験での反応は、青紫色でなく黄色でした。
10分ほど熱すると茶色にまで変化しました。
NaOHと何か関係があるとよいのですが・・・
自己解決できました。
ヨウ素液とエタノールでぐぐっていたら発見できました。
レスありがとうございました
塩素はそこまで水に溶けにくい気体じゃないですか?気体の発生量は水素14.3mlに対して0.1mlでした
>>809 塩素は水によく溶ける。電気分解で溶液がアルカリ性になりさらによく溶ける
>>803 インピーダンス周波数ってなんだろうw
電気屋なら変だと思えw
812 :
愛してるよ:05/01/20 00:28:31
フェノールフタレインってフェノールとフタル酸で
作れるのはホント?
813 :
786:05/01/20 00:51:26
>>786 の(2)は、
1000×1=1000g
0.72mol×1l=0.72mol
x/60=72
x=43.2
43.2/1000×100=4.32
A.4.32%
これでよいのですか?
814 :
通りがかりの人:05/01/20 01:58:03
単体のカルシウムはイオン化傾向がナトリウムより大きいのにナトリウムのほうが水につけたら反応が早いのですか?
815 :
あるケミストさん:05/01/20 02:22:08
816 :
あるケミストさん:05/01/20 03:59:51
図体ばかり大人で脳みそ幼稚で、自分と同色に染まる人間としか関わりをもてない
支配的なロリコンオヤジと攻撃的な高慢ババァが増えた。何故増えたかは好景気の
親の甘やかし教育およびゴシック調の社会主義男女分業社会が原因。
異性と交際していても快楽衝動のみの関わりで終わり結婚に至らないどころか、
3ヶ月も続かず挙句の果てに異性は面倒で邪魔だから、相手が自分に完全譲歩して
くれないならいらないなどというぶっ飛んだ言動から見ても、その精神的な幼稚さと
自己中心性がわかる。
817 :
攻防:05/01/20 07:50:29
フェノールとフタル酸でも
理論上可能ですよね?
フタル酸が無水経由で反応しますよね
アニリンと酢酸でアセトアニリドみたいに
反応は対したことないと思うが
もちろんそれは知っての上ですよね?
インピーダンスの周波数測定でした
結構あせってます
819 :
あるケミストさん:05/01/20 08:02:01
美用品(シャンプー、マスカラなど…)で環境を悪化させてるものって何がありますか??
822 :
あるケミストさん:05/01/20 12:48:02
質問です。
水酸化鉄のコロイド溶液をKCl水溶液、硫酸カリウム水溶液で凝析した時、
凝析効果は硫酸カリウムのほうが大きいけど、
二つのモル濃度が 塩化カリウム >> 硫酸カリウム だと
凝析値ってどうなるんでしょう?
823 :
あるケミストさん:05/01/20 15:30:36
0次反応、1次反応、2次反応、1.5次反応など、いったいどういう意味なのかさっぱりわかりません。
どなたか教えてください。
824 :
あるケミストさん:05/01/20 16:29:40
問題集に酢酸カルシウムの化学式が、“(CH3COO)2Ca”と書いてあったんですが
NaOHとかと違ってなぜ金属イオンが後ろなんでしょうか?
825 :
あるケミストさん:05/01/20 17:29:07
電子と粒子の違いって?
826 :
あるケミストさん:05/01/20 18:42:47
酢酸ナトリウムも CH3COONa って書くよな、
828 :
あるケミストさん:05/01/20 18:55:33
アルファベット順が関係すんのかな?
829 :
あるケミストさん:05/01/20 18:56:54
オゾンと過酸化水素水と有機物を反応させると白濁する原因は何ですか?
有機化合仏画前か
831 :
あるケミストさん:05/01/20 19:37:06
832 :
あるケミストさん:05/01/20 19:50:14
緩衝作用がよくわかりません
酢酸とその塩がどのように強酸強塩基に作用するんですか?
>>824 酢酸のH+が金属イオンで置換された化合物、という観点だろう。
835 :
1回生:05/01/21 00:14:20
物理化学の宿題です。
メタンを20%過剰空気で燃焼する際の理論火炎温度を求めよ。
各成分の定圧熱容量CpはTの関数で、 Cp=a+bT+cT^-2
で与えられ、a,b,c の係数もそれぞれの成分について既知である。
反応式は CH4+2O2→ CO2+ 2H2O
その後、この反応のΔHを標準生成エンタルピーから求めて、
各成分について、 n∫(T0→T)CpdT を計算すれば良いので
しょうか?また、過剰空気というのはメタンと空気の体積比
が、100: 130 という事でしょうか?
836 :
1回生:05/01/21 00:25:32
最後の一行、100:120の誤りです(´・ω・`)
838 :
あるケミストさん:05/01/21 17:47:06
酸の解離定数がKA=7.5×10^(−3)の弱酸HAと酸の解離定数KB=6.2×10^(−8)の弱酸HBを
それぞれ0.100M含む25.00mlのpHを教えて下さい。
おねがいします。
839 :
あるケミストさん:05/01/21 19:42:49
十七世紀後半から約一世紀の間、燃焼は可燃物からある成分が大気中に放出される過程であると信じられていた。
具体例をあげてこの仮説を否定しなさい。
840 :
あるケミストさん:05/01/21 21:20:11
>839
真空中でろうそく燃えない
841 :
あるケミストさん:05/01/22 00:02:50
>>838 お前この前もpHについて聞いてただろ?
液体のNO2が欲しいんですけど
発煙硝酸を加熱して発生したNO2を液体窒素でトラップすればいいでしょうかねぇ?
KA>>KBより、HBの解離によるH^+は無視できるからHAについてのみ考える。
HAがx(M)解離したとすると、[H^+][A^-]/[HA]=KA より、x^2/(0.1-x)=KA=7.5*10^(-3)
⇔ x^2+7.5*10^(-3)x-7.5*10^(-4)=0、x=[H^+]={-7.5*10^(-3)+√(5.625*10^(-5)+3*10^(-3))}/2
≒{-7.5*10^(-3)+√30*10^(-2)}/2=2.36*10^(-2)、よって pH=1.6
844 :
あるケミストさん:05/01/22 01:59:14
ありがとうございましたm(_ _)m
845 :
!IQ 野武士:05/01/22 02:09:22
!create CHIRALGEL
846 :
(´Д`; ):05/01/22 07:05:26
系統分離に関するものです。
安息香酸ナトリウム水溶液に希塩酸を加えていくと、油状物質が生じ、溶液が
白濁した。
これに関して、油状物質はフェノールであるが、ふつうフェノールの検出には
塩化鉄(III)水溶液が用いられる。これは、フェノールがフェノキシドイオン
と水素イオンに電離し、フェノキシドイオンが鉄(III)イオンに配位して錯イオ
ンをつくり、溶液が赤色を呈色するためである。しかし、上の反応で得た混合
溶液に少量の塩化鉄(III)水溶液を加えたところ、この呈色反応を示さなかった。
この理由を考察せよ。
というものです。希塩酸を加えると塩化ナトリウムが生じますが、これが何か
関係してくるのでしょうか?さっぱりです・・・よろしくお願いします。
847 :
あるケミストさん:05/01/22 11:26:05
酸化還元で、『SO2』の酸素は−2と計算し、『HNO3』は−2×3と計算するのは
なんでですか?
返答、よろしくお願いします。
848 :
あるケミストさん :05/01/22 12:23:25
酸と塩基の平衡(リン酸や酢酸など)について平衡定数を用いた問題をよく見かけるのですが、
オキソニウムイオンの代わりに水素イオンを計算につかってしまってもちゃんとした
結果がでるのでしょうか?
849 :
あるケミストさん:05/01/22 12:45:40
850 :
あるケミストさん:05/01/22 13:34:13
>846
例だと、油状物質はフェノールではなく、安息香酸になるんだが、
硫酸ピッチって通常の場合、どんな工場でどういうふうに発生するんですかね?またどう処理されてるんでしょうか?教えていただけますか。
852 :
あるケミストさん:05/01/22 18:51:55
853 :
あるケミストさん:05/01/22 19:02:26
うざいやつ出現したな
854 :
(´Д`:05/01/22 21:55:24
>>850 ( ´_ゝ`)!!ほんとだ・・・
ナトリウムフェノキシド溶液の間違いです・・・
855 :
バカ大学生:05/01/22 22:22:45
あさって試験4つもあるのに過去問解けないんです(><)
助けてください・・・・
C=84% H=14% S=2%の組成重油1kgを空気比1.2で完全燃焼した。この場合、重油中の硫黄はすべて二酸化炭素になり、排煙脱硫装置による脱硫率を90%とすろ。
(1)排煙脱硫法(石膏法)の基本になる化学反応式を書きなさい。
(2)脱硫後の乾き排ガス中のSO2濃度(ppm)を求めなさい。
です。排煙脱硫法がわからないです・・・・だから反応式もわからない・・・
本当に誰か教えてくださいお願いします。神様・・・・
856 :
バカ大学生:05/01/22 22:27:45
あっ3年で環境です。
留年かかってて必死です・・・
みんな楽に4年になるので誰も2年の再履する人がいなくて聞けません・・・
857 :
バカ大学生:05/01/22 22:34:36
あと今日の試験で出たんですけど、IPPって何ですか?
イソピロリン酸であってるのかな?
859 :
バカ大学生:05/01/22 22:49:44
検索しても装置売ってるサイトしか見当たらない・・・・
んです(T.T)
>>855 「石膏法」で検索したら二つ目に石膏法排煙脱硫装置の説明が出てきたぞ。
861 :
バカ大学生:05/01/22 23:45:17
まじっすか^^
今更言っても遅いが過去問なんぞに頼らずに、まず習ったことを充分に時間をかけてしっかり理解してみたら?
と、敢えてマジレス付けてみる。ここは厨房や工房も見てるんだからね。子供は悪いことはすぐに真似するぞ。
でもなんだか憎めない奴だw
863 :
あるケミストさん:05/01/23 01:02:32
次の用語のうち、ガスクロマトグラフ質量分析計による測定に
関係ないものはどれか?
1 マスクロマトグラム
2 選択イオン検出器
3 質量/電荷数
4 質量吸収係数
5 全イオンクロマトグラム
864 :
バカ大学生:05/01/23 01:24:32
2年連続同じ問題でてるんですよ^^;
ついでに乾きガス系も2年連続で出てるんですけど解決できました^^
(2)は1/0.21×(1×0.84/12+1×0.14/1+1×0.02/32)×22.4
までいったんですけど・・・・
分析化学用語の規定で常温って何℃?
866 :
バカ大学生:05/01/23 01:30:50
21くらい
>>856 インフレーションポリプロピレンフィルムじゃね?
関係ないが知的財産保護法もIPPだな
>>863 公害か環境か、資格試験の問題だね
4です
丸暗記しても仕方ないと思うけどね
vavvdayo
870 :
バカ大学生:05/01/23 15:01:31
A=O/0.21
=(1*0.84/12+1*0.14*/1*(1/4)+1*0.02/32)*22.4=11.266
↑ここの(1/4)がわからないいんです・・・
mA=1.2*11.266=13.5192
G=1+mA+0.14*22.4*(1/4)=15.3
↑ここも(1/4)がわからないいんです・・・
ここから乾きガスが出せません・・・
あと反応式も・・・・
お願いします、助けてください・・・・・
871 :
あるケミストさん:05/01/23 22:43:45
お願いします。
フッカ水素酸と炭酸のどちらが弱い酸かを答える問題なのですが、
なぜ、炭酸なのでしょうか?
872 :
あるケミストさん:05/01/23 23:46:12
873 :
あるケミストさん:05/01/24 00:08:34
>>871 「どちらが強い/弱い酸か」の定義って、Hを吐き出しやすいかどうかってことだよな。
Fってのはものすごくマイナスが強いんだよ。Hをなかなか吐き出さない。
そうやって感覚的に覚えておくのがよろしい。
874 :
第2厨房:05/01/24 00:38:58
この間から、授業で化学変化をやりだしたのですが化学反応式がイマイチ分かりません。
炭酸水素ナトリウムの分解なのですが…。よかったら教えてください。
みなさんにはめっちゃくちゃ簡単ですよね…(>_<)分からない自分が情けないです…すいません。
875 :
あるケミストさん:05/01/24 00:58:17
>>874 自分がなぜわからないかを理解しよう。
それが学ぶということです。
>>870 そんな情報で解かるか
でもたぶん酸素:窒素じゃないの?
些細なことなのかもしれませんが、
水酸化アルミニウムに水酸化ナトリウムを
過剰に作用させたときのイオン反応式を書け
という問題は、
Al(OH)3 + NaOH → Na[Al(OH)4]
Al(OH)3 + OH- → [Al(OH)4]-
のどちらで答えたらよいのでしょうか。
実は物凄く気になっているのです。
また、似たような問題がたくさんありますが(硫化水素を吹き込むなど)、
答える上で注意すべきことなどももしありましたら教えていただきたいです。
イオン反応式なら下が正解。
化学反応式で書けといわれたら上が正解
(化学反応式はイオン反応式を含む。という細かいツッコミはナシで)
880 :
あるケミストさん:05/01/24 16:55:48
密度1.186g/ml、HCl含有率36.0%のHCl溶液のモル濃度を計算しろ。
と言う問題なんですが、まず何からやればいいのでしょうか><
溶液1Lの質量は、1.186*1000=1186(g) より、この中に含まれるHClは、(36*1186)/100 (g)
よってこれをHClの式量(36.5)で割って、(36*1186)/(100*36.5)=11.7(mol/L)
882 :
バカ大学生:05/01/24 18:13:55
やったー今日の結果^^
政治学 100点
電気と磁気の物理学 100点
有機反応化学 100点
環境科学 90点
オールAです^^
4年になれるよー^^
明日は化学数学と錯体化学です^^;
眠い・・・
883 :
あるケミストさん:05/01/24 18:19:08
881さん、ありがとうございましたo(*´∇`*)o
これで一歩単位に近づけました・・・><;
884 :
あるケミストさん:05/01/24 21:43:19
クロロ酢酸をNaOHで中和する際に液温が20度を越えてはならないらしいのですが、なぜなんでしょうか?
Cl結合がやられるっしょ
886 :
あるケミストさん:05/01/24 23:24:36
モル濃度と分子量でイオン強度を求めたいんですが
式を教えてほしいです。
例)0.05M NaCl溶液のイオン濃度
よろしくおねがいします。
887 :
886:05/01/24 23:26:05
イオン濃度ではなくて、イオン強度の間違いです。
すみません。
NaClが完全に電離すると、[Na^+]=[Cl^-]=0.05(M) より、(1/2)*{0.05*(+1)^2 + 0.05*(-1)^2}=0.05
889 :
あるケミストさん:05/01/25 00:12:59
たぶん、一般式μ=任iZi^2で表せるかと思います。
(Ciはイオンの濃度、Ziはイオンの電荷数)
例のイオン強度は、μ=1/2(0.05*1^2+0.05*1^2)=0.05で問題ないと思いますよ!
イオン強度の単位はMで良いかと思いますよ。
有効数字で混乱してます。
気体定数が0.082と与えられていて、
そのほかの数値が全て有効数字3桁以上で与えられている問題です。
この問題中で答えを求める場合は、気体定数0.082の有効数字2桁に
合わせるものだと思うのですが、回答が71.0とか46.1のように
有効数字3桁になっているのです。
71や46では何故いけないのでしょうか?
気体定数のような定数は有効数字の取り扱いに入れないのですか?
891 :
あるケミストさん:05/01/25 01:16:37
>>888,889さん
普通の一般式でよかったんですね^^;
ありがとうございました!!
単位も知ることができました^^
3問ほど解けない問題があって困っております。
1. 80℃における飽和溶液100gを加熱して水を蒸発させた後、20℃に冷却したら60.0gの硝酸カリウムが析出した。何gの水を蒸発させたことになるか?
(溶解度は80℃で169g/g水、20℃で31.6g/g水)
2.硫酸銅(2)五水和物は60℃100gの水に80.4gまで溶ける。これより60℃における硫酸銅(2)(無水物)の溶解度を計算せよ。
3.80℃における硫酸銅(2)の飽和水溶液100gを20℃に冷却したとき、硫酸銅(2)五水和物は何g析出するか。
(硫酸銅の溶解度:80℃で56g/g水、20℃で20.2g/g水)
他の問題は解けたのですが、この3問に至っては解き方が全く解らないのです。
数日粘った挙句、わからなかったので質問させていただきました。
おねがいします。
>>890 気体定数のような定数は有効数字の取り扱いに入れないのですか?
その通り
872 873 ありがとうございます。
(1) 80℃において、KNO3は水100gに対して169g溶けるから、100gの飽和溶液中には (169*100)/(100+169)=62.8g
のKNO3と、100-62.8=37.2gの水が含まれている。蒸発した水をx(g) とすると、(62.8-60):31.6=(37.2-x):100
がなりたつから、x=28.3(g)
(2) CuSO4の式量159.5、CuSO4・5H2Oの式量159.5+(5*18.0)=249.5 より、
五水和物80.4g中の水は (80.4*90)/249.5=29.0g、
またCuSO4は80.4-29.0=51.4g。よって水100+29.0=129gに対してCuSO4が51.4g溶けたことになるから、
(51.4*100)/129=39.8g
(3) 80℃におけるCuSO4の飽和水溶液100g中のCuSO4は、(56*100)/(100+56)=35.9g、水は100-35.9=64.1g
20℃において析出する五水和物をx(g)とすると、
{64.1 - (90x/249.5)}:100 = {35.9 - (159.5x/249.5)}:20.2 ⇔ x=40.5g
>>893 そうだったんですか!どうもありがとうございます。
今まで有効数字なんて適当に考えていても答えが合ってたんですが、
それはたまたまだったんですね…。
ポリ塩化ビニル[-CH2-CHCl-]nを100g燃焼させ,
炭素がすべてCO2になるとしたら体積はいくらか。
標準状態の理想気体として求めよ。
この問題が分かりません!
何をしたらいいかまったくもって分かりません・・・。
誰か教えてください。
ポリ塩化ビニル100g中には炭素原子が、(2*100)/(62.5) mol あるから、V=(2*100)/(62.5) *22.4=71.7L
>>896、
>>899 答えまで全部書くのってどーなんだろ。
質問者の今後の成長を考えてヒントまでにした方がいくないか?
「今後の成長」が見込めるやつは答えを書いても自分で考えるし
見込み無しの奴は、結局答えを誰かが書いてくれるまで粘着するから
もったいぶってヒントのみというも考えもんだ
だいたい、ヒントってたってピントずれてるの多いし(w
硫酸・硝酸とアルコールのエステルがあるみたいなんですけど
あれらはカルボン酸として扱うんですか?
「カルボン酸として扱う」というのは意味不明だけど
脱水してエステルになるのは同じ
>>899 どうもありがとうございます!
ポリ塩化ビニル100g中の炭素原子のmolがまだ理解できません…。
モルの出し方って モル=質量/原子量ですよね。
(2*100)/(62.5) mol
分母の62.5はポリ塩化ビニルの原子量で、
分子の100はポリ塩化ビニルの質量っていうのは分かります。
しかし100に掛けてある2がどうやって出てきたか分かりません。
誰か教えてください。
カルボン酸の定義は、カルボキシル基-COOHを有すること
906 :
高2♀:05/01/26 20:56:05
有機化合物のところが何言ってるか全然解かりません!!!
この問題を教えてください、お願いします★☆↓↓↓
分子式C4H8で、次の(1)(2)に相当する化合物の構造式と名称を書け。
(1)鎖状構造の異性体(シス-トランス異性体を含む)
(2)環状構造を含む異性体
化学、嫌いになりそうです・・・。笑)
907 :
あるケミストさん:05/01/26 21:04:40
>>906 ♀なら丸投げでも答えてくれると思ったわけ?
908 :
あるケミストさん:05/01/26 21:13:04
>>906 何言ってるかわかんないなら問題やるよりまず教科書や参考書の該当するところを読んでみ。
910 :
あるケミストさん:05/01/26 21:32:20
立方晶系、正方晶系、斜方晶系、単斜晶系、三斜晶系、六法晶系、三方晶系、の中で
金属の単結晶はどれとどれでしょうか。
ググってみましたが、これだ!というものが出てきませんでした。
よろしくお願いします。
>>906 (1)
1−ブテン
シス−2−ブテン
トランス−2−ブテン
2−メチルプロペン この4つ
(2)
シクロブタン
メチルシクロプロパン この2つ
構造式はめんどいので省略
-I効果,+I効果,+R効果について述べよという問題なんですが,
「+I」だけ検索してもでてきません。
どんな現象か解かる方いらっしゃれば教えてください。
>>912 たぶん有機化学とかの誘起効果inductive effectと共鳴効果resonance effectじゃない?
もういっぺん具具って見よう。教科書にもたいてい載ってるよ。
>>904 塩化ビニル1分子中に炭素原子が2つあるから。
>>913,914
ありがとうございます。
探してみます。
918 :
あるケミストさん:05/01/27 23:20:43
Na2SO3(亜硫酸ナトリウム)0.2mol/ℓをヨウ素液2mlに加えたときの化学反応式ってどうなりますか。
SO3 2- + I2 +H2O → H2SO4 + 2I-
920 :
あるケミストさん:05/01/27 23:41:12
>>919 そういうのってどうやって覚えているんですか?単体は暗記しかないでしょうけど。
法則とかってないんですか?H2SO4になる理由っていうか・・・
921 :
あるケミストさん:05/01/27 23:41:28
ありがとうございます!!すっごく助かりました!!!
ヨウ素は酸化剤(自分自身は還元される=電子受け取る)なので
I2 + 2e- → 2I-
亜硫酸イオンは酸化され硫酸イオンになりやすい
SO3 2- +H2O → H2SO4 + 2e-
この2つの式を足して、両辺からe-を消去する
酸化還元で半反応式を勉強すればわかる
>>922 ではH2SO4が形成される理由を教えてください。
SO3でもいいですけど
水中ではH2SO4は電離してるから、SO4 2- と書くべきかもしれん
亜硫酸イオンはヨウ素などの酸化作用を持つ物質と出合うと
硫酸イオンになりやすい
925 :
あるケミストさん:05/01/28 12:06:44
モル濃度が10mol/l以上の強酸は全てpH1ですか?
926 :
学生:05/01/28 12:10:44
黄銅(70%Cu 30%Zn) と
黄銅(60%Cu 40%Zn)
の組織の違いって何なんですか?
結構調べてみたんですがわかりません
どなたか教えてください。お願いします
928 :
学生:05/01/28 12:18:16
すみません。よんでませんでした
>>925 0.1mol/lの塩酸→pH=1
1.0mol/lの塩酸→pH=0
10mol/lの塩酸→pH=-1
塩酸て、どんなに濃くても100%解離するんですか。
>>930 100%は電離してないよ。
温度や規定度でかなり変わってくる。
確か常温、1.0Nでα=0.79 くらいだったと思う。
丸善のデータ集とかで調べてみなよ。
932 :
にゃりお:05/01/30 06:37:21
「固体電解質」と「高プロトン伝導体」について、できるだけ詳しく教えてください。
調べてみたんですがよく分からなくって・・・・。
>>931 それだと929さんのpHはおかしいですよね。
935 :
あるケミストさん:05/01/30 11:07:54
アセトアミドは酢酸とアンモニアのエステルですか?
938 :
あるケミストさん:05/01/30 16:36:23
300Kで1.00×10^-3(mol/l)のグルコース水溶液を濃縮して、
1.00×10^-1(mol/l)のグルコース水溶液にしたい。
このために必要な最小仕事量(kJ/mol)を求めよ。
石灰石と塩酸を反応させたときに発生する気体は何か。
白濁した石灰水と塩酸を反応させると何が生じるか。
また、化学反応式を書け。
943 :
あるケミストさん:05/01/30 23:00:35
イオン化傾向の実験をして疑問が出たので質問させていただきます。
・イオン化傾向が大きいものと反応するとと反応は激しくなる。
・イオン化列において酸化されるものと還元されるものが遠いほど反応は激しくなる。
この仮説はあってるでしょうか?
それとも反応の激しさとイオン化傾向は関係ないでしょうか?
高校一年でイオン化傾向の単元をやっています。よろしくお願いします。
>>942 ふつう石灰水とは水酸化カルシウム水溶液のこと
水酸化カルシウムは溶解度が小さいので
石灰水自体が元から白濁している
質問は
・過剰に水酸化カルシウムを加えた石灰水
・濾過した無色透明な石灰水に二酸化炭素を通じて白濁した石灰水
(これは石灰水とは言えず、炭酸カルシウムの沈殿が生じている状態)
なのかよくわからないので答えようがない
>>945 石灰水と言えば、普通は過剰のCa(OH)2を濾過やデカンテーションで除いた清澄な液のこと。
そりゃそうだ。でも「白濁した石灰水」と言われたらどちらかわからんだろう
次にあげる化合物の一般名称に適合する化合物の例を1つ挙げ、
示性式または構造式を記しなさい。
示性式または構造式っていうのはわかるんですが、
「一般名称に適合する化合物の例」っていうのはあげる化合物を
カルボン酸としたら何を書けばいいのでしょうか?
一般名称…カルボン酸
適合する化合物…蟻酸、酢酸、プロピオン酸
パルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、リノレン酸
乳酸、フマル酸、マレイン酸、蓚酸、安息香酸、サリチル酸
などなど
ありがとうございました。
これで全部解けそうです。
951 :
あるケミストさん:05/01/31 05:25:16
銀の粉末とヨウ化銀の粉末が混ざったものを完全に分離する(ヨウ素を取り出す)にはどうしたらいいのですか?
直接分けてもいいし、何かに両方を溶かして新たな銀と反応させてヨウ化銀を取り出してもかまいません。
952 :
あるケミストさん:05/01/31 11:54:48
953 :
あるケミストさん:05/01/31 16:01:31
>>943 一般的には正しいと思いますよ。
ただ、「反応が激しいかどうか」ってのは、それらの接触表面積などといった形状に大きく依存する
ものなので、それを評価する必要はありますがね。
特に、アルミニウムみたいに、反応することによって酸化皮膜を作って内部を守ってしまい、
反応が止まるようなケースもあることは考慮せにゃならんと思います。
954 :
943:05/01/31 17:25:36
>>953 一概には言えないのですね。どうもありがとうごさいました。
質問させてください。
昨日気付いたんですが鏡ってのはどうして左右逆には
写るのに上下逆には写らないんでしょうか?
>>955 そんなスレあったなぁ。
知ったかで答えると、左右逆じゃねーよって感じ。
957 :
あるケミストさん:05/01/31 19:04:31
>>955 一つ言えることは前後が逆になっていることに気付いているかってことだ
958 :
あるケミストさん:05/01/31 20:15:43
959 :
あるケミストさん:05/01/31 20:33:23
界面活性剤で落とした汚れが再び衣類につかないのなぜですか?
まるち
962 :
あるケミストさん:05/01/31 20:51:58
>>959 「汚れ」の種類にもよるが、1つは、界面活性剤によって細かい粒子へと分解されていき、
仮に衣類に再びついたとしても目立たない、ということ。
もう1つは、界面活性剤が、その汚れを取り囲むようにして包んでしまうために、服には付着しない
ということ。
マルチにまじれすごめん。
>>959 ミセルが電荷で反発するよう、再接着防止剤を入れてあるから
964 :
あるケミストさん:05/01/31 22:10:12
理想気体の等温可逆膨張では系のエントロピーは増加する?
理想気体の等温可逆膨張では系の内部エネルギーは増加する?
965 :
あるケミストさん:05/01/31 22:14:44
平衡状態とは正反応の速度定数と逆反応の速度定数が等しい状態のことである?
966 :
あるケミストさん:05/01/31 22:26:32
967 :
あるケミストさん:05/02/01 01:16:42
教えて下さい!!!
オレイン酸C17H33COOH(17、33はそれぞれC、Hの右下)からなる油脂を水酸化カリウムでけん化する化学反応式は??(H=1、C=12、O=16、K=39、I=127)
C3H5(C17H33COO)3+3KOH→C3H5(OH)3+3C17H33COOK
969 :
あるケミストさん:05/02/01 02:23:15
ありがとうございます!!!(>∀<)
>>965 違う
「速度定数」ではなくて「反応速度」が等しい状態。
それは化学平衡
平衡ってのはもっと広い概念
972 :
あるケミストさん:05/02/01 11:15:45
有機化学の計算問題なのですが、教科書を見ても
ネットで調べてもどうしても分からないので教えてください。
あるフタル酸エステルAがある。
これを加水分解すると、不斉炭素をもつアルコールBが得られる。
今、このエステルAを4.44gとり、1.0mol/lの水酸化ナトリウム水溶液50mlと
熱して完全に反応させた後、0.50mol/lの塩酸で滴定すると、20mlでちょうど中和した。
アルコールBの構造式を書け。
どのような式をたてれば良いのかさえもわかりません・・・。
教えてください。よろしくお願いします。
973 :
あるケミストさん:05/02/01 11:17:46
>>965は「正反応」って言ってるからそれでいいよ
気化平衡とか溶解平衡とかあるけどね
974 :
あるケミストさん:05/02/01 13:11:40
メタンの結合角はなぜ109.5度なのでしょうか?簡単な数学の知識
さえあれば求められると言われたのですが数学も化学も苦手な私には
分かりませんでした。教えてください、よろしくお願いします。
ヒント:正四面体
976 :
974 :05/02/01 13:30:44
>>975 それは言われたんです。それでも分からない自分は相当なばかなんでしょう
けど。わからないです。
>>972 このエステルがフタル酸のモノエステルであると仮定すると、アルコールBをR-OHとして、(Rの式量をx)
その示性式は C6H4(COOR)COOH、式量は165+xになる。またNaOHとの反応は中和とケン化が
同時に行われるから、C6H4(COOR)COOH+2NaOH→C6H4(COONa)2+H2O+ROH より、
4.44/(165+x) = {(1.0*50/1000)-(0.5*20/1000)}/2 ⇔ x=57、また 57/12=4.75 より
炭素原子は4つで不斉炭素を持つ点からアルコールBは、CH3-CH(OH)-C2H5
※エステルAがフタル酸のジエステルであるとして同様に求めると、アルコールBはx=29でエチルアルコール
になり不斉炭素を持たない。
図がないと説明しづらいが、結合角θは cos(θ)=-1/3 を満たすから、θ=arccos(-1/3)=109.471...
980 :
974:05/02/01 14:35:42
cos(θ)=−1/3はどこからでてくるのでしょうか。。
981 :
あるケミストさん:05/02/01 15:55:43
>977-8
とても丁寧な回答、どうもありがとうございました。
よく理解できました。
982 :
あるケミストさん:05/02/01 16:31:38
981デス。連続すみません。
さっき自分でやり直したら、やっぱりわかっていませんでした(汗
何故、エステルのモル数に対してこのような等式が成り立つのでしょう?
中和とケン化が同時に起きていることは理解できますが、
それを数式にしてしまうと何が何だかわからなくて・・・。
お願いします。
983 :
あるケミストさん:05/02/01 16:52:31
ベンゼンをおだやかに酸化すると生成する化合物はなんですか?どなたか教えてください。お願いします!
>>982 加えたNaOHのモル数から未反応分を引けば、実際に反応したモル数が得られるから、
(1.0*50/1000)-(0.5*20/1000)molが反応したことがわかる。反応比1:2から、これを2で割ったものが、エステルAのモル数と等しくなる。
血液のpHが一定に保たれているのは炭酸と炭酸イオン間の緩衝作用に
由来しているようですがこれってどういうことですか?
>984
今度こそ理解できました!
本当にありがとうございました。
>>983 すまん。ナフタレンと勘違いしていた。忘れてくれ
989 :
あるケミストさん:05/02/01 21:56:12
>>985 きっと血液もソーダ水のようにシュワシュワになってるんだよ。
990 :
あるケミストさん:05/02/01 22:02:40
991 :
ケミストリー:05/02/01 22:16:41
3-Methylene-1,4-pentadieneについて、次の各問いに答える。
問い@ 電気的に中性な共鳴構造式を書きなさい。
明日までの課題なんです・・・。
どうかどうかよろしくお願いいたします。
>985
まあ、一番単純にいうと、緩衝作用で生み出した水と二酸化炭素を肺と腎から出すだけだ。
詳細はどっかのサイトにでものってるっしょ。
Henderson-Hasselbalchの式でググりなされ。
993 :
あるケミストさん:05/02/01 23:21:26
初期濃度と半減期が同じ1次反応と2次反応の濃度ー時間曲線を示し、
なぜそうなるのかを数式を用いて証明せよ。
物理化学?っぽい問題だけどいい?
A→B→C
ka kb
d[A]/dt=-ka[A]
d[B]/dt=ka[A]-kb[B]
d[C]/dt=kb[B]
>>993 中部地方の大学でしょうか。
気のせいかな。去年まったく同じ問題が出たんだが。
995 :
あるケミストさん:05/02/02 00:16:05
>>993 ん・・・?逐次反応をやりたいの?それとも、1次反応、2次反応?
2次反応ってのは、
A→B→C
ka kb
こんな反応ではないよ。
例えば、
A+A→B
ってなやつ。速度定数k=a[A]^2
みたいな感じになる。2乗になるから2次反応。
>>980 計算をし易くするために、1辺の長さが1の正四面体A-BCDについて考える。(※ 辺の長さと結合角は無関係)
頂点Aから底面の△BCDに対して下ろした垂線の交点をHとすると、Hは△BCDの重心になるから、
BH=(2/3)*sin(60°)=√3/3、三平方の定理から AH^2+BH^2=AB^2 ⇔ AH=√6/3
メタン分子は、水素原子が位置する4つの頂点(A〜D)からの距離が等しい点に炭素原子がある。この点をOとすると、
点Oは辺AH上にあると考えられるから、AO=BO=x とおくと AH=√6/3 より、三平方の定理から
BO^2=(AH-AO)^2 + BH^2 ⇔ x^2={(√6/3) - x}^2 + (√3/3)^2、x=√6/4
求める結合角は∠AOBになるので余弦定理から、AB^2=AO^2 + BO^2 - 2*AO*BO*cos(∠AOB)
⇔ 1^2=2*(√6/4)^2 - 2*(√6/4)^2*cos(∠AOB)、よって cos(∠AOB)=-1/3、∠AOB=arccos(-1/3)≒109.5°
998 :
あるケミストさん:05/02/02 03:25:11
きた〜
999 :
あるケミストさん:05/02/02 03:25:55
チャンス!
1000 :
あるケミストさん:05/02/02 03:28:28
1000ゲット!
1001 :
1001:
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