1 :
名無しの心子知らず:
ここでは主に早期教育について語ります。 0歳から就学(6才)までの
あらゆる幼児教育について、論じる場としてお使いください。
互いの価値観、教育法の違いも理解しながら議論してください。
前スレであまりにも価値観の相違がありすぎて荒れたので
できれば、せめてTとUについて自分語りをしてから議論に参加してください。
T 1)あまり考えないで早期教育に賛成。
2)よく考えて早期教育に賛成。
3)あまり知識がないけど早期教育反対。
4)かなり知識があって早期教育反対。
5)で、早期教育ってどうなのよ。
6)電波
U自分はどういう教育(法)をしている。
ねぇ、Uはいいけど、Tはマンドクサ・・・だから
レス入れやすいようにTを抜いて
悪いんだけどもう1回スレ立て直ししてくださいませんか?
>>1 乙!
>>4 いいじゃん。
できれば、って書いてあるんだから
マンドクサな人は、どんな教育取り入れてるかだけ書けば。
前スレもう残り少なかったから、無くなったら
移動するね〜。
6 :
4:2005/11/13(日) 00:32:54 ID:lTBNvJGd
>>5 ほんとだ。できればって書いてある。
スマソ。見逃しちまってました。
このまま継続了解です。
>>1 スマソです。
遅まきながら、乙です。
ここでの「早期教育」の定義があいまいなので、Tについては誤解を生みやすいのでは?
3歳以下の子に右脳教育と銘打ってドッツなどやるのも、英語などの情報を詰め込むのも、
親子の語りかけ中心の教育(図鑑で調べたり・・ね)も、何でもかんでも
含まれてるように思うので。
1さん乙でし。
自分の教育法書いてっていうの、他のひとがやってること興味あるし
いいと思う。
うちならシュタイナーやってる事を書いて参加か。
思うことあるので、新スレになったらじっくり書こうと思います。
とりあえず前スレ埋めないと。
【狂牛情報】アルツハイマーによる死者が50倍以上に アメリカ
159 - 衆 - 農林水産委員会 - 13号 平成16年04月27日 ○山田委員
エール大学神経病理学科外科部門の研究チームの検討を含め複数の研究で、剖検によりアルツハイマー病
あるいは痴呆症と診断されていた患者の三―一三%が実際はクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患していた
ことが判明したとしている。米国では毎年アルツハイマー病と診断される患者が四百万人、痴呆症患者は
数十万人が発生していることから、最も少なく見積もって一万二千人以上のクロイツフェルト・ヤコブ病患者
が検出されず、公式統計に含まれない可能性がある。 注:12万人以上と思われる
実際、アルツハイマー病と診断された死亡患者数は一九七九年には八百五十七例であったものが、
二〇〇〇年には五十倍以上の五万例近くとなった。
159 - 衆 - 農林水産委員会 - 7号 平成16年03月18日 ○松木委員
記事の中に、アメリカでは、アルツハイマー病あるいは痴呆症と診断される人が年間四百万人いるそう
なんです。複数の研究機関の合同研究によると、このうち三から一三%が実際はヤコブ病であったことが
判明しております。少なく見積もっても十二万人はヤコブ病の公式統計に含まれていない可能性がある。
「アルツハイマーや若年性痴呆の中に変異型ヤコブ病患者が」・・米国牛輸入再開に京大医学部教授衝撃的指摘
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1120196765/ 【vCJD】牛海綿状脳症(BSE)と同じ病気“日本人発症しやすい”…厚労省研究班
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088575874/l50 綾瀬女高生コンクリート詰め殺人事件の犯人がクロイツフェルト・ヤコブ病
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1131724453/
10 :
名無しの心子知らず:2005/11/16(水) 23:04:39 ID:LbDNXfII
私自身は早期教育とか大嫌いなんだけど、祖父母がそういうの好きで
(私自身もやられた口)2歳の息子にひらがなとアルファベットと数字を教えたら
すぐに覚えたはいいんだけど、絵本とか読んでいても文字に目が行ってしまって
ぜんぜんお話に入っていけない。ものすごく迷惑だ!!!
ジジババは調子に乗って、英語を教えたがってるけど
まずは日本語、それもありがとうとごめんなさいが言えるようになってからだ!
試行錯誤の末、今は紙芝居とか、絵しかない絵本とかに落ち着いて
ようやくお話に集中できるようになった。
子供はジジババのオモチャじゃない!!!
「正しい答えを教え込む」早期教育には反対してます。
そんな教育は、それこそ小中高で十分やってもらえるから。
早期教育でやった方がよいと思うのは、「いっしょに考える」教育かな。
ゆっくり考えるなんて、就学後にはあまりできないことだし、
学問の根幹は「考えること」だと思ってるから。
13 :
名無しの心子知らず:2005/11/17(木) 13:04:45 ID:WO6J4LCu
「考えること」の具体的な実践方法を教えて下さい。
>>11 大変参考になると思うので、大嫌いになるまでの経緯
など詳しく教えてください。
うちの子は図鑑や子ども事典が大好き。
物語は短編ばかり好みます。(息子@5才)
私が幼稚園のころ大好きだった「いやいやえん」や「ちいさいももちゃん」
を買って来て読んでやっても興味を示しません。
ちょっとでもながい文章は拒絶します。
本を好きにさせる良い方法はないでしょうか。
もう手遅れなのかしら。
11です。
私自身は物心つく前から、文字や英語を市販の教材
(くもんみたいなやつとかラボという英語教材とか)
で教えられていて、親はわたしが3歳の時には漢字混じりの日記をつけていたのが自慢でした。
そんな感じなので、小学校の勉強は楽すぎて授業がつまらなくてたまらず
楽しそうに授業を受けたり、宿題に手間取る同級生が愚鈍に見えました。
勉強をやらなくていい分、体育や図工や家庭科や音楽に力を入れたので
先生にはそれなりに評価されましたが、人間関係がとにかく苦手で、
友達はあまりできず、帰宅後は数学年上の進研ゼミをやっていました。
そんなこんなで、中学校も授業がばからしくて学校も好きになれませんでした。
地方の進学高校に入って、さらに授業がばからしくて
授業をさぼって市立図書館などでZ会などやっていました。
中高の先生は、成績さえ良ければ何も言わない(タリウム少女もそうだったようですが)ので
出席日数が足りなくても高校は無事卒業、
某有名国立大学に入学・大学院(修士)を卒業しました。
大学に入ると、私のような勉強ばかりできるけど人間関係は苦手という人が多くて
そんなに苦労しなかったし、仕事も研究職なので、
人間関係よりも独創的なアイディアと信頼性の高いデータがあればやっていけるので苦労しませんでした。
しかし、結婚・出産してお母さん同士の人間関係で再び苦労しています。
個人的には、早期教育と情緒教育(友達同士の人間関係ふくむ)が両立できれば
問題ないと思いますが、早期教育された子供にそうでない子供と
知的好奇心と成長を同レベルで、というのは到底無理だと思うので
自分の子供に関しては、お友達と一緒に「なんだろう」「なんだろね」
と成長していってほしい、と思っています。
>>15さん、なぜ本好きにしなければいけないのでしょうか?
たんに、息子さんの趣味が、あなたと違うだけなのでは?
無責任なことをいうようですが、本嫌いでも、
日本語の読み書きはできる人がほとんどだし。
18 :
15:2005/11/17(木) 16:32:07 ID:h3Eyt2fL
本を読まないと心が育たないのではと心配しているんです。
実はラボにも通っていますが、嫌がるのをなだめて無理やり通わせています。
英会話を習わせるだけなら他の教室へ行かせてもよいわけですが、
主人がラボでないとダメというので続けています。
名作のCDを聞かせても、「それがどうした」という態度です。
子どものころから本が大嫌いだったけれど、いい大人になったよという人が
周りにいればそれ程心配しないのかもしれませんが、
主人は私以上に本好きで、歴史オタクみたいな人です。
うちの家族は子どものことを「うちの家族始まって以来の子」「新しいタイプ」と
呼んでいます。
赤ちゃんのころの読み聞かせ方がわるかったのかと思ったり、、、
でも、過去を振り返るより、これからどうするかを考えなければと思う
今日この頃です。
>>15 ああ、情操教育の面から不安がっておられるのですね。
それは失礼致しました。
でも、現在文章嫌いの子に、いやいやえんやちいさいモモちゃんは長すぎませんかね。
図鑑がすきなら、好きなジャンルがあるのでしょうから、
それに関する短めの本を(絵本とか)選んであげたらよいのでは。
うちの息子(三歳)の話で恐縮ですが、お姫様の話は嫌いだけど、
自動車、汽車、動物、虫のに関するものなら、図鑑でもお話でも大喜びです。
大して参考にならないかき込みですね・・・
興味のない本を押し付けたら、余計本が嫌いにならないかな?
自分は活字中毒で図書館のヘビーユーザーだが、
興味のないジャンルはよほどのことがないと触手が動かない。
興味がないと思ってても読んでみたら面白かった経験があるから、
たまには他人のお勧めを読んでみることもあるけど、
子供だったら、無理強いされたら嫌いになるだけかも。
うちの子は読み聞かせすらしなかったけど、本好きで、
今は歴史小説をあれこれ読んでます(同じく図書館ヘビーユーザー)
よく、どうやったらそんな本好きな子に育つの?と訊かれますが、
正直何もしていません。小さい頃から図書館に行く時に連れて行って、
好きな本を選ばせて借りてただけ。
ウリトラマンの怪獣図鑑や昆虫図鑑ばっかり選んでた時期もありましたし、
児童書はあまり読んでいませんが、そのうちSFや歴史物を読むようになりました。
その子によって違うので一概に言えませんが、図鑑や子供辞典であれ、
書物に触れ続けているなら、そのうち自分の好みのジャンルを見つけるかもしれませんよ。
無理強いして本嫌いにしないようにだけ気をつけた方が良いとは思います。
21 :
15:2005/11/17(木) 21:42:14 ID:O72V6lLL
(無理強いしてでも)ちょっと読んでくれたら面白さが分かると思っていました。
でも読むのは子どもだから、強制したくてもできないのが現状です。
図鑑を読んだり、迷路の本を読んだりするのは読書でないような感じがして
ちょっと困るなぁと思っていたのですが、
あせっても仕方ないのでしょうね。
>>20さんがおっしゃるように、無理強いして本嫌いになっても困るので、
時々勧めてみる程度にします。
せめて「きかんしゃトーマス」を読んでくれたらいいなと思うのですが、
往生際が悪いかな、私、、、
虫が出てくる物語で、「ファーブル昆虫記」よりも小さい子向けのものって
ありますか?
>>21 う〜ん、お子さんはまだ5才ですよね?
早い子は読書してるだろうけど、就学前なので読書どころか、
文字を読む(話を理解しつつ読む)ことも出来ない子もいる年令です。
15=21さんがそうだと言うわけではないですが、
本好きとおっしゃる親御さんの中には、自分の好みの本以外は
認めない傾向の方がいらっしゃるようで、
子供さんが、たとえば怪傑ゾロリばかり読んでるがあんなものは…と
言われたり、ある程度大きくなって来ればライトノベルしか読まない、と言われたり。
高尚な(とその人が考える)本以外は認めない、
そういうのは、どうかなぁと私は疑問に思っています。
読書は世界(視野)を広げられるので、
もちろん、いろいろなジャンルを読むことも大切だと思いますが、
やはり、そこは趣味というか楽しさ優先ではないかと私なんかは思ってしまうわけです。
たとえば「きかんしゃトーマス」は、映像の方はお好きなのかな?
お気に入りの話があったら、それと同じ話の本を「これ、あのお話よ」と
与えてみるとかなら、興味を示すかもしれませんね。
「ファーブル」は子供向けのがありますけど、それでも小学生用ですかね。
昆虫図鑑でも解説が書いてあるし、物語ではないけど読書になっているのでは?
>15
幼年版ファーブル昆虫記では不可なのかな。 リアル描写系なら、
新日本出版社の「新日本動物植物えほん」シリーズをおすすめするが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4406006028/ 古いんで、在庫かぎりかも。 図書館では割と簡単に借りられる。
しかし、
>赤ちゃんのころの読み聞かせ方がわるかったのかと思ったり、、、
本に嫌悪感を持ってしまっているのであれば、図書館で紙芝居を
借りてくるのはどうかね。 アンパンマンなんかもあれば、宮沢賢治も
あるし、まずはお話に浸って楽しむ事からやり直しては?
ただ、子どもは親の下心を簡単に見抜くので注意が必要。
あり? 読み聞かせじゃなく、自力読みで「いやいやえん」?
そりゃ、まだ読む力が育ってないだけでは? 事典が好きなら
しばらくすると読み始めるんじゃないかね。 加速させたいなら
短文読みや、音読で一行ずつ親子で読むとかを。
ただし、本を嫌いにさせるかもしれない諸刃の剣。w
26 :
名無しの心子知らず:2005/11/17(木) 23:13:22 ID:WO6J4LCu
図書館に絵本から自分で読む本までいっぱいありますよ!
宝探しをするつもりで子供が興味を示す本を読んだり借りたりしたらどうでしょうか?
10冊は借りられるから、好きな本・親が好きな本、それぞれ5冊借りたらいかがでしょうか?
ちなみにうちでは、親子でカードを作って2週間に20冊借ります。もちろん、借りて読まないものもありますが、子供の興味の方向性がわかります。
六歳の年長、男の子です。
27 :
15:2005/11/17(木) 23:15:18 ID:ZVUq1TD9
>22「かがくのとも」は聞いたことはあるけれども、よくは知りませんでした。
興味を持ってくれるかもしれないので調べてみます。
>24ファーブル昆虫記の幼年版は図書館にありました。
今度行ったときに読み聞かせてみます。(まだちょっと早いかもしれませんね)
>23さんがおっしゃるように、主人も私も「こういう本を読んで欲しい」という思いが
強すぎるのかもしれません。
図鑑や恐竜の本ならすすんで読むのに、物語は読むのも聞くのもあまり好きではないので
家族から変わった子だというレッテルを貼られています。
自分の生んだ子なのに、思いがけない個性を持った子が誕生して、
将来が少し不安ですが、考えようによっては楽しみでもあります。
(主人は子どもに琉球大学へ行って蛇の研究したらいいよなんて冗談を言ってます)
活字が嫌いというわけでもないようなので、
>>25のアドバイスも取り入れながら
あせらずに取組んでみます。
お話に浸れる子になって欲しいんですけれどねぇ(どうなるでしょうか?)
28 :
15:2005/11/17(木) 23:31:21 ID:L0BTuF9q
>>26 そうですね。借りて読まなくてもがっかりしないようにします。
目一杯借りてみるのもいいかもしれませんね。
子どもって案外ノンフィクションが好きなのかな。
早期教育を先取り学習と位置付けた上で、「学校の授業が
つまらなくなり、馬鹿にするようになるから早期教育は
反対」とする主張は>16に限らず、このスレでは繰り返し
言われてきた。
しかし、人より少々物知りだと学校の授業や他の生徒を
馬鹿にしてしまうのは、早期教育で「知」の部分が突出
してしまったせいだろうか。
それとも、「知」を育てる事に目を奪われ、他の要素を
育てる事を怠ったせいだろうか。
「智」と「仁」、あるいは、「智」と「礼」は、本来、
二律相反するようなものではない筈である。人に対しての
敬意がない状態は単に、「仁」や「礼」の心を重視する
環境が欠如しているという事ではないのか。
この話題が出るといつも疑問に思う。
全く同意!とかく教育に関しては、何かの事件を起こした子がたま
たま優秀だったとか早期教育を施していたと聞くと勉強ばかりさせ
るからだと言う人がいるが勉強の出来る子、早期教育を施した子が
皆犯罪者になるわけでもないし、勉強の出来ない子が不良やニート
になるわけでもない。(ただ学校がおもしろくなくそうなる率は非
常に高いが。)短絡的な意見聞くたび不思議に思う。心の教育の問
題なのに。
>>16 高校ではZ会のみで塾などには行っていないように受け取れましたが、
それで正しいですか?だとするととても優秀だったのではないかと思うし、
学校は嫌いでも勉強は好きだったように思えますがいかがですか。
>勉強をやらなくていい分、体育や図工や家庭科や音楽に力を入れたので
>先生にはそれなりに評価されましたが、
そういった方面には興味はなかったのでしょうか?これらに力を注げていれば
学校生活は楽しい物になっていたように思えるし(私なら)、どれか一つでも
長く続けられる趣味位にはなっていたのではないかと思うのですが
前のスレでは自分が早期教育を受けて良かったと思っているので、
自分の子供にも早期教育を行っているという方がいました。
その人と
>>16さんとで何処に違いがあるのか興味があります。
>>29 人を小馬鹿にする・しないは元々の性格による部分が大きいと思う。
そして、先取り教育をする親の大半が、知識=学力・学歴優先という価値観なんだと思う。
親のそういう価値観はどうしても子供に影響しやすいから、小馬鹿にする性格を矯正するのは難しいんじゃないだろうか。
>>32 同意。
親の意識によって作られた性格の違いじゃないかな。
たぶん、仕事している上では問題ないと感じていた人間関係が、
出産してお母さんになったら非常に難しく感じるのは、
無意識のうちに他のお母さんたちを見下しているような感覚があるのではないかな。
頭悪そう、と感じて、レベルが違うから入って行けない、というような(もちろん無意識下で)
学年を飛び越えた学習をしている子すべてが、同級生を見下すわけでもないと思うし。
手前味噌で申し訳ないけど、うちの長男も1教科のみだけど、
学年飛び越えた学習をしていて、小学校入学時には高校生レベルをやっていたけど、
その教科そのものが大好きだったのと、他の教科がたいしたことなかったこともありw
普通の学習をしていたし、その得意教科は他の子に教えるのが楽しいらしく、
未だに人に教えるのが大好きだし、それで教えた子の成績が上がったらすごく喜んでる。
息子は性格的に幼稚な面があるからなのかもしれないけど、
先取り学習=同級生を見下したり学校での学習がつまらない
とは限らないと思う。
>>27 今はまだ小さいから、変わった子だと感じておられるかもしれませんが、
親自身が選ばないようなジャンルに詳しくなり、ある程度大きくなったら、
逆に親の方が新しい分野に目を向けるきっかけを作ってくれる子になるかもしれませんよ。
でも、変わった子と言っても、本選びのことだけでしょ?
5才ぐらいの子なら、図鑑や恐竜の本が大好きっていたって普通だと思いますが。
今時の子、TV絵本ぐらいしか見ない、とか、本は読まずTVやゲームばかり
みたいな子もいるんじゃないかな。
>将来が少し不安ですが、考えようによっては楽しみでもあります。
と書かれていますが、不安など感じることなく、
どんな個性の子に育つのかご両親で楽しみにしてあげてくださいな。
>>34さんに ハゲドウ
私も家族の中の変わり種あつかいで、そのこと自体は、あんまりうれしくなかった。
親や、他の兄姉と違っても、どっしりと構えていて欲しかったぞ。
子供は好奇心の塊だから、一番身近にいる親の影響を受けやすいとは思う。
でも親の方から、子を自分の分身になるように求めるのは間違っていると思う。(親の好みの押し付けとか)
「こうあるべき」が強すぎると(特にお母さんが)母子分離ができなくて、果てはAC・ニート問題になっちゃうような。
私は
>>16さんが、小学校で孤独だっただけではと思っている。
周りが楽しそうに勉強しているの見て、
その歩調のあわなさに、ひたすら孤独感を募らせていたのでは?
小学生にとってこの孤独感ってかなりきついと思う。
孤独に耐える為に、それを優越感にすり替えたって、全然不思議じゃない。
親の対応だけで何とかなるものなのかな。
人と違ってしまった子供の精神ケアって重要だと思うけど、
親に全部押しつけるのもなー。
>>16は早期教育を受けた結果、周りとあわなくなった(と本人は思っている)
訳だし、その早期教育を施したのが親なのだからケアを親がやるのは当然でしょう。
それでうまく行くかどうかは分かりませんが、精神のケアなんて親がやらなくて誰がやるの
でしょうか?
ただ、実際の所、私には早期教育を行った結果ではなく
親が勉強(学歴)至上主義で勉強が出来ない人に見下した態度を取っていて
その影響を受けたのではないかと感じますが
まあ、
>>16さんの親がちょっと変わっておられたのは予想できるけど。
出席日数を切るぐらい高校を休むなんて、親公認でなければできないと思う。
でもさ、ほとんど小学生とは考えられないぐらい秀才の子が、
普通の小学生と友達になれるものなのだろうか?
そして、親が友達の代わりになれるものだろうか?
そういう点で、親が精神ケア全てを引き受けられるなんて、私は考えられないのだが。
「私はリトル・アインシュタインをこう育てた」を読んだことある人
いませんか?
この子が天才だと言うことを引いても、早期教育にとても
ためになることがたくさん書いてあったと思うんだけど。
全くこのスレでは話題になってないですよね?
「親が子どもに譲らなくていけないのは、
1.世界を温かく見る目
2.力強く生きていける意志
3・自分自身を大切に思うプライド
4.学ぶことに対する謙虚な態度」
って書いてある。
だから、この子は自分の能力よりも下のレベルの授業を
受けている時も熱心に授業に参加していたそうです。
41 :
名無しの心子知らず:2005/11/18(金) 16:31:11 ID:GkS55axY
16です。おっしゃるとおり、ものすごく孤独でした。
父親は単身赴任で2週間に1回しか家には帰らず
母は自分の趣味(お稽古事)を仕事にしていたので朝から深夜まで不在
深夜家に帰ると私のやったチャレンジやドリルを見るのが日課でした。
祖母は同居していましたが完全に二世帯なので私は野放しでした。
中学では部活(陸上部)にエネルギーを注いでいましたが
高校では入りたい部活もなく、授業はつまらないし、
さぼりまくりでもちろん親には連絡も行ったし、それで家庭も荒れたけど
最終的には親も教師も勉強に遅れがないので良しとしたようです。
地元の塾はレベルが低すぎ(地方の国立目標といったかんじ)で
学期の間はZ会、夏休みと冬休みは東京の駿台予備校に通っていました。
うちの親は子供と接する時間が極端に短かかったため、
心のケアはもちろん、日常会話もほとんどなく
子供を見守るのはテストの結果と通知表のみといっても過言ではありませんでした。
小さい頃から学歴至上主義で、とにかく学歴の低い人間をばかにする発言ばかりでした。
各言う母親は専門学校卒、父親は夜間高校卒、その苦労から子供はどうしても、と思ったようです。
大学に入ってから、ようやくいつでも1番でなければいけないというプレッシャーから逃れられて
長期の休みにはアジアやアフリカを放浪して、ようやく人間らしさを取り戻したと思います。
もし自分が子供に早期教育のようなことをするなら、
小さい頃からキャンプなどを通してナイフやロープの使い方を教えたり
ケガをしたらどうしたらよいか、とか、動物との接し方を覚えたり
料理(極端にいえば動物から肉をさばくところまで)を通して
どんな状況でもたくましく生きていくすべを教えたいです。
>>16さん
いろいろ、大変だったのですね。人の苦労って、他人からはうかがい知れないですね。
>どんな状況でもたくましく生きていくすべを教えたいです。
これ、私の教育方針ににてるかも。
私の方針は
「自分で餌をとれる子に育てること」です。w
>>41 羹に懲りて膾を吹くという諺がぴったりですね。
学歴も学力も、ナイフやロープの使い方と何の違いもないでしょう。
現代社会を生きていくために必要な道具を親御さんは、一生懸命
授けてくれたんでしょう。
東京の予備校に行かせてくれたのは誰ですか。
それを完全に否定するのもどうかと思いますよ。
44 :
16:2005/11/18(金) 17:25:08 ID:GkS55axY
「自分で餌をとれる子に育てること」いいですねw
>43
たしかに極端かもしれませんが、そんな私だからこそ
子供は学歴も学力もそれなりでいいと思うんです。
職業とは何か、目標とは何か、わからない幼少期から
いずれは習うだろう勉強を教えても仕方ないと思うんです。
小学校入るまでは、友達とレンジャーごっこしたり、おままごとしたり
大人から見たらどうでもいいことをして、人間関係を学ぶべきなんだと痛感しています。
私の夫は大学の同級生ですが、早期教育されていない人です。
小さい頃は公園で遊び、小学校に入ってからも虫取りやゲームに時間を費やし
一生懸命勉強するようになったのは浪人して予備校に入ってからだそうです。
勉強に関しては、私より若干苦手のようですが、
人間関係や、自然の中で遊ぶすべにかけてはすばらしく長けています。
そして、彼は自分の両親(うちと同じくらいの学歴)のことも尊敬しています。
45 :
名無しの心子知らず:2005/11/18(金) 22:14:22 ID:LR0zKCym
なるほど
47 :
名無しの心子知らず:2005/11/19(土) 00:03:14 ID:TIAEHq+w
ま、あれだな。
親は子が幸せな人生送ってくれればいいよな、最終的には。
久々にまともな文章読んだ。
最近この板馬鹿ばっかだもんな。
高校もまともに行ってないような。
おばちゃん、高校なんてまともに通ってるほうがアホかとオモ。
50 :
名無しの心子知らず:2005/11/19(土) 01:44:19 ID:Gd5blmy8
私、ディズニーの英語システムの営業やっています。
子供が会員になっていると、本社から勧誘がきますよ。
はっきり言って、無駄使いです。
私は、娘が0歳のころ60万もかけて一式そろえたというのに、
まったく興味なし。
仕方ないので、N.Y.やL.Aに旅行に行きましたが、
大人と同じ。
成田では、「お母さん、えいごやりたい!」
しばらくすると、やだー○○ちゃんと遊びたいーーーー。
現在12歳になりますが、あんなに教えたのにどこへやら???
あ〜あ。
ただし、営業では学校で同じクラスのハーフの子に、
簡単な英語を喋らせて、お客様に「こんなに話せるようになったんですぅ。。。」
と言ってますので、ご注意くださいね。
>>16 >>41さん
早期教育が悪いのではなく、親子の対話がなかったのが悪いんですよね・・。
その子の求めているものを肌で感じて、それを与えるなら、
世間的に見ればそれが早期教育であっても、いいことだと思いますが。
学力と、人間力(というのか・・?)は、両立するものですよね。
そういう人が社会で成功するんじゃないでしょか。
昼間は友達と思いっきり遊んで、夜に親と遊んでから勉強してたって
いいと思うんですがね。
53 :
名無しの心子知らず:2005/11/19(土) 08:49:18 ID:9zSR1bGg
でもディズニーを使ってると少しは話せるようになるよ。
人間関係はまずは親が見本みせることだよ。
苦手意識持ってる子供はずーと変わらないよ。
しっかりフォローしてあげないと。
子どもに手がかからなくなったら、心を見てあげなさいとか、
ピアノをしている人は、ピアノばっかりしてないでオペラも見なさい
って言いますよね。
さんざん既出だけれど何事もバランスが大事ってことですよね。
いまどきは早期教育をしている人は、子どもに色々なよい経験をさせるように
気遣っていると思います。
うちの上の子は小1になったので、この冬は「古代人キャンプ」に参加して
縄文人体験させてみようと思います。(アースワーク体験学習 主催)
夏休みは田舎体験に参加しました。
ドラム缶のお風呂など楽しんだようです。
頑張っても100メートルを10秒で走れるようになる人はそういないはずです。
自分の子供にも過大な期待をかけないで、個性を伸ばすようにすれば
早期教育も生きてくるでしょう。
勉強できるにこしたことないけど、東大でなくていいわと思う。
負け惜しみでもなんでもなく、本当にそう思ってます。
そういうのをイベントとして楽しむのは別にいいけど、
今時ドラム缶風呂なんてやってる家はどんな田舎でもないよ。
イベント・金儲け・作られた田舎として分かってるのかな。
>>56 同感、
ネズミーのアトラクションと変わらないと思う。
それはそれで楽しいから良いんだけど、「体験した」と思っちゃうと間違いだ。
自然が大切ー!情操教育がー!
なんて言ってる人たちの自然感ってこんなもん>縄文人体験とドラム缶風呂
59 :
55:2005/11/19(土) 12:07:51 ID:RFioSME3
>>56-57 確かに、作られた環境ではあります。
廃校に滞在するので、野外キャンプではありません。
作られたプログラムの中での体験。
スタッフもしっかりしているので
1年生だと遊ばせてもらっている感はいなめないです。
私が子どものころ田舎の親戚の家へ行ったとき、
おもちゃも何もない自然の中で来る日も来る日も子どもだけで遊んだのとは
比べ物になりません。
それでも、少しでも自然の中で過ごさせてやりたいと思います。
毎年スキーにも行きますが、スキーや海水浴も快適になりすぎて
自然体験とは程遠いと思います。
その点、このキャンプは宿泊もお風呂も設備がよくないので
子どもなりに苦労はしているようです。
不快、不便を楽しめる子に成って欲しいという思いはありますが、
日常生活ではつい快適さ便利さを求めてしまいます。
本物の体験ではない、疑似体験ですが、こういう経験すらしていない子よりは
何かを得てくれるんじゃないでしょうか?
>>56 分かっているんじゃないかな。
都会に住んでいれば(田舎でも?)そういう体験は
お金を払わないと出来ないだろうし、第一自然が
大切なんて書いていてないし、単にバランスを取る上で
非日常的な体験を楽しませたかっただけでは。
61 :
60:2005/11/19(土) 12:12:07 ID:tm/+Y/V+
リロードしとらんかった、スマソ
62 :
55:2005/11/19(土) 12:13:39 ID:RFioSME3
>>58 自然自然と声高に言っている人でも、ディーゼルエンジンの車に乗って
アウトドアライフを満喫したりしています。
所詮そんなもの。
オートキャンプするときも、コンセントが使えて、シャワー完備のところを
選びます。
その程度で私は十分だと思っています。
欧米のナチュラリストの人ではだし生活をすすめる人は、
日本人のような家の中ではだしで生活するのは本当のはだし生活でないと
いいます。
足の裏が石のように固くなって、ひび割れ、歩けば小石がはさまり、
それを木の小枝でほじりだす。
それが本当のはだし生活だといいます。
でも、私はそこまでは求めません。
一々極端で言い訳がましい人だね。
東大だのなんだの言ってるかと思ったらはだしで歩けだのなんだの。
情操教育を、絵本を読む事や、自然に親しむというパッケージ化された
プランによってなそうという試みは大変手軽で便利そうだ。
しかし、それで情操が育まれるのだろうか? 私には疑問に思える。
本当の情操教育とは、一過的なイベントを通して教えられるものではなく、
日々の生活の中にあると思うが、どうか。
65 :
29:2005/11/19(土) 12:46:33 ID:gGOM42Ri
>39
>でもさ、ほとんど小学生とは考えられないぐらい秀才の子が、
>普通の小学生と友達になれるものなのだろうか?
ある公立校の1年生の最も優秀なグループ(五段階相対評価5)
と、最も遅れた6年生(五段階相対評価1)の語彙量がほぼ同じ
というデータを岸本裕史氏が著作の中で挙げていた。ちなみに
6年生の最も優秀なグループは、大学入学時と同等レベル。
これほどの差がある個体群がひとつのクラスの中に
集められてもそれなりに友達付き合いは成立している。
少なくとも自我が未発達な小学校では、知的早熟のみが
人間関係上の深刻な問題の原因になっているとは考えにくい。
天才の伝記等でも、一般の子供との遊びが成立している事が多く、
知的能力差が他者への侮蔑を必ずしも生じさせるわけではない。
むしろ、親がもつ価値観の方が子供の社会性に対して深刻な
影響があると考えた方が良いのではないか。
ただし、小学校高学年以降、中学校以降では、知的レベルの
違いが社会的な葛藤を生み出す事はあるだろう。首都圏の場合は
中学受験等で自分にあった環境を求めていくのだろう。
>39
>そして、親が友達の代わりになれるものだろうか
親が友達の代わりをする必要はないのではないか。親がせねば
ならない事は、代換サービスを提供する事ではなく、仁義礼智信
を徹底する事であると私は考える。
問題は智しか要らぬという風潮だろう。 智を非常に高いレベルに
保ちたいのであれば、他の仁義礼信も同様のレベルにすべきだろう。
バランスを崩さないために、智をあえて育てないと言う事は、残る
仁義礼信を育てる事を放棄しているように感じてしまうのだが、どうか。
ところで、私は早期教育に関しては肯定的な立場をとるつもりだが、
五常や、知、情、意のバランスを無視するような行為は馬鹿げていると
考える。
別に小学1年生に本物の自然を与えなくてもいいだろう。
ドラム缶のお風呂を沸かして楽しんでくることでも役に立つと思うよ。
何より、募集に応じて集まった普段とは違うメンバーの子供たちと
知り合えるのは、案外価値あることだと思う。
それから初めて会うリーダー格の大人の人から得られるものとか。
普段生活している場や、普段一緒にいるメンバーとはなれて
新しい場所や新しいメンバーに出会うことはいいことだよ。
>>64は小梨か?いたとしても絵本を我が子に読んでいるのか?
ちょっとした夏休みの自然体験を子供にさせたことがあるのか?
絵本なんて十分に日常的な子供との交わりだろうし、
僅かな時間の日常では出来ない経験だって、その子にとって
何ものにも代え難い貴重な物になることだって有るのだが
もしかして、学生か?他のレスもそれっぽいし
>64
うちでも、絵本の読み聞かせは日々の生活の一部です。
早期教育反対のもう一つの理由としては、
英会話などの勉強を2歳や3歳の子が子供がすすんでやっているのではなく
親の笑顔見たさにやっていることが多いからです。
絵本の読み聞かせも子供の読書も
第一の目的は「娯楽」だよ。
>>70 禿同。
自分が読書が好きなせいか、教育だと思ったことはない。
TV好きな人がTV見るのと同じ感覚。
72 :
64:2005/11/20(日) 00:14:36 ID:ypE9TkuN
>68
私のプロファイルの推理にご執心のようだが、その結果に
よって私の書き込んだ内容の受け取り方が違ってくるのだ
ろうか。
私は父親で、子供への読み聞かせは0歳より毎日、妻か私が
行っている。毎年、山と海に連れて行っている。都内博物館、
美術館、図書館のヘビーユーザー。四季の行事重視。神仏重視。
実体験重視。具体物重視。宜しいかな?
絵本を読む事による疑似体験も含め、親が準備した機会の中で
子供が何かを経験する事は否定しない。
しかし、経験した事象をどのように自己の中に取り入れるかは、
子供の感性の発達に左右される。その感性は日常の生活の中で、
親の行動を模倣しながら育まれる。
つまり、親の価値観がコピーされる。 そのような中で、
「本を読み聞かせ、自然体験の機会を作って情操を育てている」
と言われても、親が物質主義的であれば、言葉のみが空虚に
響くという事なのだが、いかが。
73 :
64:2005/11/20(日) 00:15:07 ID:ypE9TkuN
>69
>うちでも、絵本の読み聞かせは日々の生活の一部です。
私は日課の事を言っているのではなく、生活に反映されている親の
価値観の事を言っています。
>早期教育反対のもう一つの理由としては、
>英会話などの勉強を2歳や3歳の子が子供がすすんでやっているのではなく
>親の笑顔見たさにやっていることが多いからです。
子供の行動が、内発的ではなく、外発的動機付けという
ところを問題とされているのでしょうか。しかし、これは
早期教育という手法が構造的に持つ問題ではなく、親の
資質に関わる問題です。
ところで、一つ目の反対理由はなんでしょう?
>>72 理屈っぽい文章を書かれるようで、お子さんに悪い影響が
出ないか心配です。
64って
視野が狭くて頭でっかちっぽくて
イヤかな。
自分の努力に酔いすぎでは?
適度な早期教育も、擬似自然体験もOK
子育ては遊びというかアバウトさがあってちょうどいいと思う。
力が入りすぎなのはちょっと…。
76 :
72:2005/11/21(月) 23:12:48 ID:dR5PM93n
>74
ご心配ありがとう。
さて、私は理由や論理を無理にこじつけているつもりは
ありませんが、おかしいと思う個所があれば具体的に
個所をご指摘下さい。再考します。
77 :
64:2005/11/21(月) 23:14:15 ID:dR5PM93n
>75
私は理論だけではなく、実践もしているつもりですので、
「頭でっかち」と呼ばれる事はいささか不本意です。
また、視野が狭いということについて、事実であれば
私も見識を改めなければなりませんので、是非、具体的に
ご指摘ください。
>64で私の主張している事は、情操を育てるものは、親の
価値観であり、本の読み聞かせや自然体験といった行為
に頼るものではないだろうという点だけです。
各家庭の方針に干渉する気持ちは微塵もありません。
>適度な早期教育も、擬似自然体験もOK
も、結構な事だと考えます。>72 3段落目参照のこと。
「自分の努力に酔いすぎでは」、「力が入りすぎ」との
ご指摘もありますが、家庭内での実践をお伝えしている箇所は
>72で>68の質問に答えた4行のみです。少々、余計な事まで答えて
しまったたようですが、これらの事は別に努力をしたり、力を
入れて取り組むような事でもないでしょう。
78 :
64:2005/11/21(月) 23:20:23 ID:dR5PM93n
どうも論説的な文体は嫌われるようなので、少々、
言い回しを変えてみました。
>75
>子育ては遊びというかアバウトさがあってちょうどいいと思う。
家庭内でモラルや行動の指針の大綱のようなものが出来て
いて、それから逸脱する事は絶対にしないという意見の合意が
ある場合は、大変良いことだと思います。私もそうありたいと
願ってます。
しかし、もし、そのような指針が無く、意見の合意もないまま
遊びの部分やアバウトさを許容していけば、文字通りアバウトな
教育になってしまうことも考えられます。
>>78 子育てについていろいろと考えておられるお父さんは案外少数派だと思うので、
いいお父さんだと思います。
ですが、文章が硬すぎて言いたいことの内容が今ひとつ伝わって来にくいです。
口語調のアホっぽい文章で書いてくださいとは言いませんが、
計画書や報告書っぽく感じられて、それで理論…理屈っぽい印象を受けてしまいます。
私も、読み聞かせをし、自然体験をさせることが、即情操教育に繋がるものだとは思いません。
あくまでも体験の一つであって、断続的にであれ持続してこそ教育に繋がるのではないかと。
でも、そういう行為を子供にしてやろうという考えを持っている親御さんなら、
他の面でも何がしか子供さんの教育に(お勉強という意味ではない)気遣っているだろうと
そう想像出来ます。
あと、父親という立場と母親という立場とでは、
子供の教育(情操教育含め)への関わり方は違ってくるのではないかとは思います。
少なくとも
>>64があきれるほど教条主義的だということが、
>>78を読んで分かった。
なんちゅーか「〜ねばならぬ。」のひと。
あと、自分は、仁義礼信とかいわれると、
八犬伝読みてぇ〜と思うだけなのである。
精神主義(頑張ればできるのよ!)と規律主義(〜ねばなりません)は無能者の隠れ蓑。
>>11>>16さんの書き込み、大変参考になりました。
早期教育を受けたゆえに、苦しむこともあるのですね。
私自身も早期教育を受けましたが(進研ゼミの先取りというところは同じ)
親に対しては感謝しているので、色々な感じ方があるのだなあと思いました。
ただ「先取り教育を受けたら同級生がバカに見える」とは限らないと思います。
私は尊敬できる同級生が何人もいました。
「勉強は出来るけど、ちょっとトロい」というポジションにいたせいかもしれませんが、
親の価値観によるところが大きいと思います。
私の母は東大出身で、父は地方の旧帝大出身でした。
学歴は母の方が上でしたが、母は「お父さんの方が頭がいい」といつも言っており
非常に父を尊敬していました。母を見ていると「学歴は全てではない」という価値観が
自然に植え付けられたように思います。
また、学校の授業は家でやったことの復習という感じでしたが、
「うわー、なつかしい!ずっと前にお母さんに教わったなあ」などと思いつつ
なかなか楽しかったです。
現在、我が子にも進研ゼミの先取りをさせていますが、16さんの投稿を読んで、
あまり先取りしすぎて学校の授業がつまらなく思えることがないよう
気をつけよう…と思わされました。
83 :
82:2005/11/22(火) 23:13:42 ID:dHumUEG3
ちなみに母親の口癖は
「授業は分かった方が学校は楽しい」でした。
実際、私にとってはそのとおりでした。
友達とモメたから、もう学校行きたくないな〜と思っても
「でも、今日は大好きな地理があるからやっぱり行こう」みたいな感じで。
ただ、学校はそこそこ楽しかったですが、
ママ友関係では私も苦労しておりますorz
>83
ちなみに、ママ友関係での苦労ってどういうものですか?
>>82さん
勉強ができるけど、ちょっとトロいというポジション
つらくなかったですか?
うちの子ちょっとトロそうなので、とても心配です。
82さんのお母さんは、本当の意味で頭の良い方だったのですね。
先取りさせつつ、それによる弊害をサラリと防いでいた…お見事です。
勉強ができるけど、ちょっとトロいというポジション 、
私は、かわいらしくていいなぁと感じましたよ。
>>85 娘のクラスメイトの男子がまさに頭だけ良くて他一切トロい子でした。
結構皆から尊敬されながらも可愛がられて大事にされてましたよ、
その子の性格が本当に素直なせいもあっだけど。
私「動物のお医者さん」の菱沼さんみたいだといわれます。
なんか釈然としないけど。
運動神経いいのに。(運動神経ほどじゃないが成績もよかった。)
遅いのは
しゃべる速度
のみ。
>88
で、あなたの受けた教育は?
90 :
78:2005/11/24(木) 22:52:15 ID:r6rf5rZE
>79
ご助言、ありがとうございました。 言い回しだけではなく、
易しい言葉で親しみやすい文体を心がけるよう、以後、気を
つけたいと思います。
私も、教育が重要と思われている親御さんの多くは、教科だけ
ではなく、常識や道徳にも気を配っていらっしゃると思います。
ただ、その気の配り方が「何かを与える」という形ではなく、
家庭の雰囲気を通して伝えていくような形であれば良いなと
思う次第です。
>82さんの幸せな早期教育観を読み、価値観というものは、
教え諭すものではなく、親の心のありようを子供が自然と移し
取っていくものだと、あらためて感じました。
91 :
78:2005/11/24(木) 22:54:21 ID:r6rf5rZE
>80
残念ながら、私が>78で述べた事がうまく伝わっていないようです。
私は教条主義が嫌いですので、ご説明しようとも思いましたが、
これ以上モラル談義を続けるのは、うんざりする方が続出しそう
です。
どうぞ、八犬伝をお読みください。(笑)
>81
司馬遼太郎「坂の上の雲」のあとがき 三ですね。
明治は能力主義復活の時代と司馬遼太郎はあとがき 三の冒頭で
述べていますが、現在も、かってない程の能力主義社会になろうと
しているように感じています。
そのような中、自分の無能を補うために精神論に逃げたり人を規律で
縛るような真似はしたくないものです。
93 :
82:2005/11/25(金) 12:35:47 ID:bEW8hAg8
>>84 長男の幼稚園でお母さん同士の諍いに巻き込まれてしまいました。
ごく標準的な苦労で、早期教育を受けたこととは無関係です。
紛らわしいこと書いてスマソ。
思春期の頃は結構辛かったです>「勉強できるがトロい」ポジション
成績に関わらず、「頭の回転の早い人」が羨ましかった。
ドラマ等で「勉強が出来たってバカな奴はいる」なんて台詞を聞くと
「ガーン!まさに私のことじゃん」とか思ってショックでした。母からは
「勉強できるからって自分が頭いいなんて思ったら大間違いだよ。
社会に出たら学歴なんか大した役に立たないんだから」
と言われて育ったので、余計に自信がありませんでした。
私が大人になってから、母は
「あんたは成績のことでよく誉められていたから、思い上がらないようにと
思ってわざとああ言っていた。思い上がった人間は不幸になるから」
と言っていました。大人になった今では自分を受け入れられるし、
母の言葉にも感謝していますが、我が子にはもうちょっと柔らかい表現で
伝えようと思います。いつも母に否定されていると感じて、結構凹んでいたので。
94 :
82:2005/11/25(金) 12:41:08 ID:bEW8hAg8
早期教育の是非からはややずれるかもしれませんが、
夫の兄は小さい頃「神童」と呼ばれ、誉めそやされていました。
出来るのは勉強だけでなく、作文や様々なコンクールに何度も入賞し、
自由研究では県知事賞を受賞し、地元の新聞に何度も名前が載りました。
非常に自信家で傲慢だったため、中学時代の担任が
「いい加減にしろ!お前はそんなに偉いのか!」と叱責したところ
「ああ、俺は偉ぇんだよ!しがない教師のお前とは違う」と返した、という
エピソードが残っています。夫の両親にとっても自慢の息子だったようです。
しかし義兄は大学受験に失敗。
地方の国立大学を卒業したものの、仕事は長続きせず、結婚・離婚を数回繰り返し、
自分で会社を立ち上げましたが倒産。他にも色々あって現在は刑務所にいますorz
凶悪犯罪でないのが、せめてもの救いですが…
この義兄は早期教育を受けたわけではないのですが、子供時代に他人から過剰に
賞賛されるのは、子供にとって非常に有害だと思います(勉強に限らず)
早期教育の結果、他人より早く色んなことを知ることになり「すごい」と
感心されたり、驚かれることが多いですよね。私としては
「適度な早期教育はよいものだが、本人が勘違いするような過剰な賞賛は避けよう」
と思っています。長文&横ですいません。
>>94 わからないけど、
お兄さんがそのような結果になったのは、
子ども時代に過剰に賞賛されたからだけじゃないと思う 、生来の性格だ。
たぶん、成績が悪くても同じような道をたどっただろう。
なにか転機点があれば高校生、大学生で世間を見る目を変える事が出来たんじゃないだろうか?
中学はともかく、高校はトップ高へ行ったんだよね? 成績上位の人もたくさんいただろうに
それには目をつむって下ばかり見てたんだろうか?
地方国立でも有名教授はたくさんいるし、いろんな意味で驚くスゴイ友人も必ずいる。
それを認められなかったんだろうか?
問題はそこにあると思う。
96 :
94:2005/11/25(金) 15:12:45 ID:KeSRlpJ9
そうですね。
もちろん生来の性格や、親の甘やかし、その他色々な理由があるとは思うのですが、
「子供時代の過剰な賞賛」も大きな理由の一つだと思えてなりません。
夫家族とは付き合いが長く、うちの母は義兄のことを
「子供のうちからあんなに周囲にチヤホヤされてたら、将来が心配だ」
と言っていました。(まさか彼の弟と私が結婚するとは思いもしなかったでしょうが)
とにかく「神童だ」「天才だ」「末は博士か大臣か」などと散々
誉めそやされてきたので、本人もすっかり
「自分は偉い、特別な人間」と思い込んでしまったのです。
実は、ちょっと器用で早熟だったというだけなのですが。
早期教育と関係ない話題を持ちこんでしまい失礼しました。
早期教育すると、子供は早熟になりがちなので
その手の勘違いには用心しないといけませんね
98 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 15:25:18 ID:m2ogav+L
早期教育と騒ぐ前に「子どもへのまなざし」を読んでもらいたいw
とっくに読んだ>98
内容もありきたりだし、くどくてつまらない本だった
なんであんなに絶賛されているのか謎だ・・・
>>99 禿同。あれ買って読む位なら、松田道雄スレを読むのがいい。
私はうっかり買ってしまったよorz
前評判がよかっただけに読んでみて「ハァ??」って感じだった。
普段、育児書とか読まないタイプの人がああいうの読んだら感動するのかな。
>99-100
読んだくせに実践できてないw
>>103 授業中の優等生。休み時間の落ちこぼれw
>>103 悪いは2/36でしょ?
くどいのは講演をまとめたから仕方ない。
ID:m2ogav+Lのような人がありがたがって読む本は
あまり読む気がしないな。
文末にいちいち「w」をつけながら他人に本を薦めるのは
逆宣伝にしかならないよ
とりあえず、「子どもへのまなざし」(佐々木正美著)を
ありがたがって読む人間は頭も性格も悪いらしい、ということだけはよく分かった
すまないw 東大しかでてないからねw
わざわざID変えて絡んでこなくてもいいのにw
こういうすすめ方をされて、読みたいという思う人っているんだろうか…
私は読む気がなくなったよ
流れ豚義理ですみませんが、
子どもの行ってる幼稚園で、カレーを作ったりご飯を炊いたりさせているのですが
子供が家で「5合は0.9リットルなんだよね」とか
地図を見ながら「このジャガイモは北海道から来たの?お米は新潟?」
と言ったりするので、ちょっと驚きました。
幼稚園の先生方が色々教えてくれるのだそうです。
こういうのも広義では早期教育に入るのでしょうか?
野菜を切ったりすることで、分数の概念も身についているようで、
「二分の1」とか「これは4分の1」などもよく言っています。
あと、サツマイモを育てて焼き芋大会というのもあったのですが
「光合成でデンプンを作るんだよね」など
理科系のことも結構教えてくれているようです。
特に「早期教育」を謳っている幼稚園ではないのですが。
112 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 22:42:18 ID:D87wQdyC
ID:m2ogav+Lさんをバカにしてる人たちの方がおバカにみえる件について・・・
早期教育頑張りに頑張って、子供のレベルはたかが知れてるレベルだから
しょうがないか・・・
「子どもへのまなざし」は普通にいい本だとおもうけどなぁ
はいはい、あなたはよく頑張ったよ 上げてみたりしてご苦労様です。
体験と早期教育は並行できるといいですよね。
結局早期教育のもっとも大きな弊害というのは体験ナシで知識のみ、
となりがちなところにあるような気がします。スーパーで買い物するときに
「オランダ産のパプリカを買っていこうね」とか
「新潟産のねぎを買っていこうね」などとちょっと声かけするだけで
随分違う、と何かで読んだことがあります。
>>113 本がいいかどうか以前の問題だよ。
粘着すればするほど、逆宣伝になってることにいい加減気付け。
あと、自分の頭がいいと思っているのなら、いい加減に話題を変えて欲しいな。
早期教育の話から逸脱しているよ>ID:m2ogav+L
ここは本の押し売りスレになりました
119 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 23:31:50 ID:hoz6Wm5y
どっちにせよ、「超早期教育」のブームは終わったよね。
幼児教室でも、授業の前後に教室開放して自由遊びさせてくれるところが人気とか。
久しぶりに会った育児友達に「○○って危ないんだってね」と時候の挨拶
がわりに声掛けられて、共通認識になってきてるなぁと感じた。
でも、実害の報告のない「リトルアインシュタイン」なんかは売れてるみたい。
手頃な値段でしつこい勧誘がないものならまだまだ欲しい人もいるってことでしょうか?
危ないのってどこですか?七●とか?
時候の挨拶がわりにそういう話題する育児友達ってすごいですね。
お受験の競争が激しい地域なんですか?
なんなの・・・このスレ、前と雰囲気変わったね。
なんかそういう勧め方じゃ読みたくないよ、そんな本。
たしかにすごい時候の挨拶だわ、119。
共通認識って・・・。
そんな挨拶しないけど?
うちの辺りは受験の競争激しい地域だけど、他人がなにしてようが
「あっ、そう」って感じで、我が道を行くって感じ。
うちも胎教からやってるし。
逆にドン引きするような田舎とか?
それとリトルアインシュタインなんか売れてるなんて聞いたことない。
いろんな宣伝、押しつけするスレじゃないはず。
せめて1について書いてから意見出す形にしないと
訳わかんないんだって。
だから前スレも大モメしたというのに。
こんなんじゃ、スレタイの「体験談」なんか誰が書いてくれるんだよ。
頭悪すぎ。
よかったー
>>119にすごい違和感感じたの、私だけじゃなかったんだ
押し売りさんにマジレスすると、育児書って大抵、全人格的な教育の話でしょ
あんまり変な人に薦められたら読む気なくすよ普通。
w連発して相手を嘲笑しながら「子供へのまなざしはすばらしい本です」
みたいに言われても、嫌悪感示すのは当たり前。
まだ読んでないの?プ
下等なお前らに教えてやってもいいけどw
みたいな感じなのは伝わってきた
変な押し売り、いなくなったね
以前は読んでみようかと思ったこともあったが
m2ogav+Lの言動を見ていたら「絶対に読みたくない」と思ってしまった。
見事な逆宣伝だが、じつは著者に恨みでもあるのだろうか。
釣りに釣られすぎw
全人格の教育者のレスがこれかw
所詮、この程度だよなw
おまいらはこのスレだけ特別と思いたいんだろうけど、
ここは間違いなく2chだよw
おまいらは間違いなく「チャネラー」w
ま、チャネラーママどもガンガレ
はいはい悔しいんだね可哀想に
このスレが2chにある以上、参加者全員チャネラ―に決まってるんだが
>>126のチャネラーママもガンガレよ!
本を買ってもらえなかった押し売りが悔しがっているねw
近所に「ESP研究所」という塾みたいなのがあるんだが、
今日見たら潰れて閉鎖されてた。
一体何を教えてたんだろう
一応、就学前の子供を集めて早期教育らしいことをしているのは
見てて分かってたんだが。
七田でもESPカードを使って訓練すると
トランプの神経衰弱を100%言い当てられるようになるとか
やってたと思う。これが「超能力」だそうで。
しかしどこまで本気なんだろう・・・
親も何かおかしいと思わないのかなー
|;/:;;;;;! ゙'''--、;丶.゙ヽ、
/;';';;;;;ツ i ー、 、`;;;j \ 「子どもへのまなざし」は
/i;;;;;;;;;| iヽ l,.ヽ,. `゙〈,,,,,,,,,,,...__ \ いい本だよ!!
./ ゙'''i;;;;! ゙';, ノ;,.;;l;ノ;,,ヾ,,,.ブ;;' ,,.r.:,==、-、. ヽ おまいら
/ j;;;! i;,,.;;;;;;;;;;人;;;;;:. l; ;: ,;l.:.:.{ * .} );, ヽ チャネラーママのくせに
/ l;;;;;! ,.;;-'ニニヾ;;、:;ヽ;; ヽ, ゙ヽ,:.:`--'.,..//゙ ゙、
.! ゙i;;;>'",..--、 ゙i;, l;;゙;::i:;) ヽ`'ヽ`゙"゙ヽ;::゙i, l,
| / /.:.{ * } ,./,. l;; :;《;. ゙、 :;:;;;;,. ヾ;;;゙i,. ゙i,
| i |::.:::.:`--'シノ,;'゙ :;l;;::,. ヽ ゙'';;;;;;,.. ゙i;;;:!. l
| l ;;:゙`-==' ,ィ" '゙ :;゙、;;;:;:,., ゙;,`ヽ ゙';;;;;;, l;;:゙i, ゙!
.! `゙゙''''i;;;;:::| :!;;:'゙;;:;,. ;: ,ゾ゙''';;;;;;,.じ'゙.;: |
| ゙i;;;::| ,;ri;;:,,,;;;;;;;:;:;:;:;;;/;;゙ ,.-、;;;; :;:;:;:;: .!
.!:,:,: ;;;;:;,.. i;;;::| .,/ ヾ:(⌒`-‐'" _,.-'",,._ ヽ,ヽ;:゙:. |
l;';';';:;;;;;;:;:.. |;;:l,. ,. ,. ,:;/ _,,,..--‐''"´ _,..,へ ヾ-〉;!:,:,:.:.!
゙!;;;;::;;;;;;;;;:;:;::;;:;:l;;;:!;;:;:;:;:;/ / ,,;____,,...-''i" l_,.-‐! ||;:;:;:;,'
゙、;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;:l;;:!;;;:::;/ / ,,;/`i l ゙!,..-'゙'iY゙i, ゙!;;;;;/
゙、;;;,. ゙'';;;;;;;;,. ゙、;;゙!;: l ,' ;ノ、_ノー‐'^`''" ,..ィ' l`'l .!;;/
ヽ:,:,:,:;;;;;;;;;,. l;;;゙i |i_/∠i゙i'"゙i‐┬‐┬'''i"_,ノ"/ .//
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;,,`'";ヽ`ヽ, `ヽlヽ〜-^ー'^,.-'" .//
\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ, ゙''ー-‐''" //
゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、__,...-‐'",./
゙''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,...-'"
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 道徳や情緒を育てる話になると
( ´_ゝ`) / ⌒i 不安定になってしまう人がいる
/ \ | | のはどうしてなんだろう?
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
考えてみれば、IQよりEQとか言ってた時期からそうとう年数がたちましたね。
右脳はまだブームが続いているのかな?ちょっと下火に感じるけれど。
松田道雄の本が静かなブームになっているのもうなずけるな。
年月が経っても変わらない部分が見えてくるもの。
押し付けた挙げ句AA荒らしかよ。
タチの悪い。
何が情緒や心だ。
わざわざ上げてまで書き込みする自意識過剰な人って、
最近このスレでは、押し付けがましい上に荒らしまでするんだね。
>>134 は?
皆同一人物と思いたいのかw
思い込みはげしすぎw
そんな親に育てられた子供がかわいそうw
いつも子供は「僕じゃないのに…。勝手に決め付けられる」って思ってるよw
あー、かわいそww そんなカキコをするほうがよっぽど心が病んでるww
所詮このスレに来る奴らは皆心が病んでるということが実証されたわけだw
2chに来て「w」は低脳だはないだろw
偏見の固まりの親だよなww
2ch用語は極力使わなくして、チャネラーじゃないと思いたいだけw
誰がなんと言おうとおまいらは2ch用語を連発しているやつと同類w
ま、>112と完全に無視している奴らがまともだYO!
いや、今時wの多用はどこ逝っても嫌われるよ
初心者臭がプンプンするためだとオモ
137 :
例:2005/11/28(月) 09:13:08 ID:kn/T65+F
モチツケw
こんな奴らに佐々木先生の本、読んでもらわなくたっていいじゃんw
理解して本買ってくれる人も必ずいると思うよw
私は絶対にいらないけどねwwww
↑
いかにも2ch初心者がイキがってる感じが出てるよね>「w」の多用
wの多用はどうでもいいが、
だYO!
なんて書かれるとちょっとこっぱずかしいYO!
早期教育の弊害(子供が自分を優秀と勘違いする件など)について言い出すと、
親の資質の問題だという意見が多数。
親の資質がよいなら、大抵、子供も資質がよいと考えられ、
そういう子は、親が就学前に早期教育にて知識を植え付けたりしなくても、
易々と勉強をものにする可能性大。
小学校高学年、遅くとも中学までにちゃんと勉強するようになりさえすれば、
全く問題ないと思うのだが。
資質のない子については、日々地道に努力し続ける習慣を身につけさせればよいと思う。
凡才でもまじめな人間は信用できます。
努力し続ける人は、社会人になってからも、ちゃんと役に立ちます。
勉強の習慣がきちんと身につけばいいんだけどね・・・
あと、親の資質がよくても、子どもが必ず資質に恵まれるとは限らない。
高学歴な親の子どもって、結構なプレッシャーがあるものだよ。
親は「自分達は出来たのだから子供も出来て当然」と思っているし、周囲も
「親御さんがあれだけ優秀なんだから、お子さんもさぞや・・」
なんて、挨拶代わりに言うし。(向こうは誉めてるつもり)
親が優秀、子どもは落ちこぼれてひねくれ、挙句にニートやひきこもり
なんてのは、ざらにいるよ。
親を超えられなかった挫折感に負けてしまうんだよね。
うちの親戚にもいたりする。マーチあたりに入っても、本人が
「自分は負け組」とか思ってしまっている。
他の兄弟は出来がよかったりするので、尚更。
「あの親の子どもが、これか・・・」と唖然とするようなケースって結構あるよ。
まあ、そういう風にしか育てられなかった親の「資質」が問題だ、
といえば言えるかもしれないが。
この場合、「親の資質がよい」ということが何を指しているか
よく分からないのが問題だな。
多分、個人個人で考えが違うだろうから。
>136-138
そうみせるためにわざとやってるんだけどw
今度は2chの肯定かww
>>140 子供に
「お父さんとお母さんのできがよすぎるから、プレッシャーでつぶれちゃったんだよ。
どうしてくれるんだ。」
といわれてもどうしようもないし。
そういう場合って、早期教育すればどうにかなるの?
私の知り合いの話だから一般化できるわけじゃないだろうけど、
あまり苦労せずにできがよかった人が親になった場合、
子供をどうしたら「できる」ように育てられるか、細かく考えたことがないというか、
自然にやっていればなんとかなっていくものだろう、みたいに思っている人もいると思う。
その人(親)の場合は、子供が親よりできなくても、どーんと構えてたけど。
結局子供たちは、いわゆるエリートコースを歩むわけではないけど、
総合的に豊かに生きている。
私は2chを否定したことなんかないけど?
誰と間違ってるのか知らんが、妄想すごいね。
たとえば高校に乗り込んで「この高校生め!」と罵っても
言われた方は「そうですが何か?」としか思わねーだろ?
2chで「おまえはちゃねらーだ!」と言われても罵倒になってないと思う。
言ってる方もちゃねらーなワケだし、どういうつもりなのか分からんよ
>>143 早期教育してもどうにもならない場合も多々あると思うよ。
それこそ、子どもの生まれ持った資質による。
そして、必ず親の出来が子どもに反映するとは限らない。
>>144 の「どーんと構えている」に賛成
(早期教育するにせよ、しないにせよ)
147 :
佐々木正子:2005/11/28(月) 13:56:51 ID:KgJ7qkBu
みなさん、こんにちは!
「子どもへのまなざし」福音館書店 ¥ 1,785 (税込)
是非買ってくださいね!
148 :
佐々木正美:2005/11/28(月) 14:07:11 ID:KgJ7qkBu
m2ogav+Lさん。今日も宣伝乙。
>>148 ごめん、なんかいやそうな本。
自分の最大の理解者が親だなんて・・・。気持ち悪い。
まあ、幼児期の話なんだろうけど。
あ、このスレのルールに則り、子育てのポリシーみたいなもの一応書き込みます。
親は無くとも子は育つっていい言葉だ。大好き。
>>148 「私は思わずウギ――ッと絶叫しながら腰をふってむしゃぶりつき」
まで読んだ。お盛んですねー佐々木さん
>自分の最大の理解者が親だなんて・・・。気持ち悪い。
こんなこと平然と書き込めるなんて、どうしようもなく心が病んでるなw
>>145 だれもおまえだけにいってないw 自意識過剰すぎww
>親は無くとも子は育つっていい言葉だ。大好き。
限りなくドキュ臭が漂ってる
で、
>>135=
>>142=
>>153は「イキがっているこっ恥ずかしい2ch初心者」
に見られたい ということでおk?
そんなことして何の得があるのだろう…
わざわざそう見せかけなくても、モロにそのまんまだから大丈夫なのに
で、誰に向かっていってんの?レス番を示してくれ>153
>>153 「『おまいら』は間違いなく「チャネラー」w」という不特定多数への呼び掛けは
このスレ参加者全員に向けられていると解釈すべきだろう。
当然、多数の参加者からレスが返って来ることもあるだろう。
それがイヤなら相手を特定するか、もしくは最初から言わなければよい。
>>154 そんなDQNかな。
母子密着は害があるし、べたべたかまうことだけが子育てじゃないと思う。
子供が本当に危険なことをしたり、悪いことでもしない限り、
放っておいてもよいのでは?
基本的なしつけは必要だけど。(挨拶とか、お行儀とか)
>>157 我が子を理解=密着ではないでしょう。
我が子を理解しないで教育もへったくれもないと思うんだけど。
>>158 いや、我が子を理解ではなく、
「私を一番理解しているのが私の両親」という状態を想像した。
三十路をすぎ、嫁に行った今、さすがに気持ち悪いです。
なるほど・・・
それはちょっと気持ち悪いな。
確かにそれはちょっと気持ち悪いかも。しかし紛らわしいw
本の内容はともかく、
>>148の紹介文の抜粋そのものは、別に間違った事を言ってるわけでもないし、その通りだと思う。
でも紹介してる人がこれだと、読む気しなくなるな。
>161
>でも紹介してる人がこれだと、読む気しなくなるな。
ハゲド もう内容とかどうでもいい感じだ
「読む気が失せる」の一言に尽きる
漏れは全人格教育者が崩れていくのを楽しんでいるだけだけどw
すくなくとももう一人いるけどなw
乳幼児の例を三十路すぎのオバサンと一緒にするなw
そういうことなら
>>145のようなレスが来てもしかたがないよ
不特定多数に向かって言っているわけだから
>漏れは全人格教育者が崩れていくのを楽しんでいるだけだけどw
なるほど、全人格教育者が崩れていくのを楽しむために
佐々木正美とやらの本を紹介したってわけか。
さぞかし酷い内容の本なんだろうな
>>165 人格が崩れちゃった人は相手にしない方が・・・。
>>165 有名な本なのにしらないとはw
ま、そのレヴェルだなww
168 :
佐々木正美:2005/11/28(月) 18:28:16 ID:CdhHpHD9
佐々木正美でございますw
いつも応援ありがとうございますww
佐々木でございますwww
ところで、ID:xuPjBxMP
アンタ、こんなところで油売ってんじゃないわよ!
今月のノルマ達成まで、あと90冊www
とっとと売って来な!!
ID:xuPjBxMPはよく頑張ったと思う。
その不屈の精神は見習いたい。
でも作者に恨みがないのならもうやめとけw
171 :
佐々木正美:2005/11/28(月) 21:29:04 ID:HHrTScf6
アテクシ本物だから大丈夫ざますw
「全人格教育者」を崩壊させるのがアテクシの野望www
ガタガタ言わずに本を売っておいで!www
172 :
佐々木正美:2005/11/28(月) 21:29:47 ID:HHrTScf6
ところで「全人格教育者」って何よww
こんな言葉あったかしらwwwww
このスレの人たち、佐々木正美って知らないの?呆れた
有名な人だよ!
この本を読むと「全人格教育者」がことごとく崩壊するらしい。
よく意味が分からんけど、とにかくすごい本だよ
親が出来がいい場合云々・・の話だけど、
私の叔父叔母は高学歴だが、「とにかくのびのび育って欲しい」
というポリシーのもと、特に勉強はさせずに育てた。
叔父叔母にしてみたら、自分は学校以外の教育など一切受けずに出来がよかったので
子供というのは中学生くらいになれば自然に勉強するようになると思っていたらしい。
だが、中学で息子の成績順位を知り、愕然。
突然スパルタに方針を変えた。長男の成績はやや持ちなおしたものの、それでも
親には遥かに及ばないものだった。その後なんとか三流私大に入る。
方針を変えた叔父叔母は、年の離れた次男と、末の女の子には小さい頃から勉強の習慣を
つけさせた。次男は有名私立大、妹は有名国立大にそれぞれ合格した。
でも、この長男がひねくれちゃって大変なんだよね…
弟妹との出来の違いがハッキリしてくるに従って、兄弟仲もどんどん悪化。
一時期は殺し合いでもしたらどうしよう?と親が怯えるほどだった。
妹の結婚式にも理由つけて出てこないし、祖父の葬式にも出なかった。
高学歴の家族には、時々こういう「鬼っ子」が潜んでいる。
表に出てこないから、あまり見えないけど。
かくいう自分も、思春期頃は「親を越えられない」と悩んだので、
従兄弟(長男)の気持ちは分からなくもない。
そこそこ希望どおりの進路に進めたのでよかったが、もしそうでなかったら
自分もどうなっていたか分からない。
卑近な例なので一般化するわけではないけど、
高学歴な人の「うちはのびのび育てます」方針は
「私の子なんだから、放っといても勉強できるようになるに決まっている」という
思い込みが前提になっていることがある。
子供の出来が悪いと分かってから、慌てて方針転換したりすると難しい。
子供だってそれまで「勉強より大事なことがある」とか言われて育てられていたのに
ある日突然それが親の建前だったと気づかされるとショックがでかい。
親に対する不信もあるだろうし。
勉強させない方針でいく場合は
>>144さんの言うとおり
「成績が悪くても『本当に』気にしないでドンと構える」(建前だと子供は見抜く)
というのがポイントな気がする。長文スマソ
>>175 公立小学校は家で勉強なんてやらなくても大丈夫なように懇切丁寧に教えてくれる。
その授業を受けてきたのに成績が悪いって事は、成績不振は生来のものだと思う。
その長男にいくら幼少からスパルタ方針で臨んでも、結局同じだったと思う(程度の差はあれ)
>公立小学校は家で勉強なんてやらなくても大丈夫なように懇切丁寧に教えてくれる
えっ、マジで?
自分の知っている公立小学校は結構酷いところも多いけど。
ただ、成績不振が問題というよりも
「成績がよくなくてもいい」「勉強はすべてじゃない」という
親の言動が本気じゃなかった、というあたりが子供を混乱させたと思う。
正直その従兄に対しては
「おまえなんて幼少から勉強させられてたってダメだろ・・・」
と言いたい気持ちはある。
学力の問題じゃなくて、なんでも親のせい、周囲のせいにするところがあるし。
「うちの親は弟と妹にはちゃんと勉強させたくせに、俺にはさせなかった」
というのも彼の恨み節のひとつになってるんだよね。
弟妹はもともとの出来のよさもあったろうし
ただ「勉強より大事なことがある」と口では言いながら
自分の子供である以上、いい成績をとってこい・・・と内心で期待することは
子供を混乱させ苦しめる。
ダブルスタンダードはやめたほうがいいと思う。
こういうの、思春期の子供はものすごく敏感に見抜くよ。
子供を理解するっていうのに、子供の頭の程度を見抜くのも入ってると思うけど。
いくら夫婦ともに頭がよくても、子供もいいとは限らない。
子供の地頭がいい可能性は普通より高いとは思うが。
それに、どんなに地頭がよくても、大学受験のときぐらいは勉強する必要がある(と思う)。
そして、いつかは「親が勉強させる」のではなく、
「自分で勉強」できるようにならなければいけないのだがら、
いい年した人間が、「親が勉強させてくれなかった」というのはイタすぎるだけ。
下の子だけ塾や家庭教師をつけて、上は全くお金かけてくれなかったというならともかく。
うちもそう言えばそうだ。
私は家庭教師はもちろん、塾もまったく行ったことがない。
弟は塾も予備校も行ってた、下の弟は家庭教師も来てた。
でも、だからってどうとも思わない。
大学にかかった金額は兄弟3人ともとんとんだし、
高校までの成績は、実は何もしてない私が兄弟の中で一番良かったからかもしれないけど。
親になってみて思うのは、最初の子って子育ても試行錯誤、
そういう意味での損はあるだろうね。
でも、あまりに卑屈になって兄弟仲も悪いってのは、
元々の性格とか、勉強以外の育て方の影響が大きいように思うけどなぁ。
>>182は頭がよかったので家庭教師も塾も予備校も必要なしと
親が判断したんジャマイカ?
そういえば過去レスに「大自然の中に子供を放り出せばよい」とか
いうのがあったけど、自然の中に放り出せば頭がよくなる(学力向上含む)
という 下心を持ってやらせたら、子供が可哀想な希ガス
田舎住まいの人だって頭いい人もいればよくない人もいるのに。
なーんも期待せずにやるのならいいだろうけど。
>178
もともとの出来不出来があるのはしかたないにしても、
「勉強好きになる」っていうのは、生来的に得られるものではないと思う。
やっぱり家庭の習慣が大きいのでは。親の「出来」がよくても、
普段から読書するとか探究心が旺盛とかって態度を子供に見せてなくて、
かつ子供が勉強することを推奨しなければ、
素質のある子供でも、勉強しなくなるのでは?
(もちろん、これは早期教育を施している親にも言えることだけどね)
あと、「のびのび」という親のモットーがあまりに強いと、
子供が机に向かうこと自体はばかられてしまったり。
私は小中公立に行ったけど、勉強をどんどん好きになるモチベーションって、
学校自体からはあんまり得られなかったという記憶がある。
ただ、家でモチベーションを高められてる人には物足りないかもしれないけど、
そうじゃない家庭で育った場合、公立の先生に刺激されて
以前よりも勉強好きになる、という場合はあるかもしれない。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/chuuou/gijiroku/004/980102.htm (厚生労働省 平成10年幼児期からの心の教育に関する小委員会(第11回)の議事録)
ここで汐見稔幸先生(現東大大学院教育学研究科教授)が、早期教育について語っておられるので抜粋してみます。
(長文スマソ)
(早期教育の定義)
・一般的に定義は曖昧
・言葉をおぼえさせたいという意図の下、語りかけを行うのは広義には教育にあたるが、(今の主題の)早期教育とは区別する。
・暫定的に定義すると、「子どもの何かの力を伸ばそうとして、意図的に行う大人からの働きかけの中で、その社会の中での平均的な開始時期よりもかなり早くから開始されるもの」
・0、1、2才から文字や数を教える事を「超早期教育」と定義
(早期教育の効果)
・現段階では明確に証明できない。
(例 2才までに言葉を覚えた場合と覚えなかった場合で、その子の頭脳の働きが将来にわたって差が出るのか、現在実験データはない)
(早期教育の弊害)
・弊害を示す科学的データそのものはない。
・早期教育がもたらす親子関係の変化など懸念される。(早期教育的雰囲気)
・家庭教育研究所のアンケート結果とその追試より
「T」(体験により)いつの間にか文字を覚えた3才児
「P」(パターン認知)親が意識的にフラッシュカードのようなもので覚えさせた3才児
この2グループについて3才6ヶ月の段階で追跡調査
「T」・・・情緒性の「気分の安定」 90数%
「P」・・・70数%
その他の項目においても、Tグループの子の方が総じてデータが良い(「情緒性」「自発性」「運動性」「認知性」「言語性」「社会性」)
さらに幼稚園入園後、調査
「T」と「P」において優位差なし。
しかし、Pにおいて幼稚園の先生からみて「いい子」と評価された子が圧倒的に多かった。
・上記データより汐見先生の推論では、P型の子は「親に気に入られたい」部分が肥大し、将来にわたってマイナスになる可能性がある
186 :
名無しの心子知らず:2005/11/29(火) 13:38:31 ID:pP36P/kR
これらと今までの体験談を総合すると、
早期教育する・しないに関わらず、「能動的に学ぶ」子は将来にわたっても成功する可能性が高い。
早期教育が、能動的に学ぶキッカケになる事もあるが、どの子にとってもキッカケになるとは限らない。
早期教育を受けなくても勉強ができたという人は地頭もあるだろうが、その環境に能動的に勉強するキッカケがあったと思える。
必ずしも放置されて育った子が、能動的に勉強するとは限らない。
(間違えてageちゃった。スマソ)
そんな自分の今の意見を言うと、
・目先の成果を期待できる「超」早期教育はある。(公文やその他色々)
・しかし、目先のIQの高さが必ずしも将来にわたって維持できるかどうか疑問。また子供にとって、良いかどうかも疑問。
なので、子供を受動的な立場に置く、その手の(超)早期教育には反対。
・しかし親としては、子供が能動的に学ぶための環境作りはする必要がある。
・そして子供が能動的に学ぶための環境は、その子その子によって違いがある。
・親は我が子や我が子を取り巻く環境を、正しく把握する必要がある。(環境によっては、放置という結論もあるだろうし、早期教育が必要という結果もあるだろう)
といったところですか。
>>175 >>突然スパルタに方針を変えた。
これじゃだめだろ。ちゃんと指導しないと。
叩けば成績が上がるんなら、半殺しにすればいい。
そうじゃなしにきちんと学力がつくように、道筋をつけないと。
189 :
名無しの心子知らず:2005/11/29(火) 17:44:02 ID:seP2Jt1z
早期教育とはちょっと違うのかもしれないけど
幼稚園に入ったか入る前ぐらいに、お遊びのカルタをやらせると
みょうにたくさん取れるので、幼稚園の時よくやらせて、小学校入る前に
百人一首をやらせると、大人4人とやっても、かなり取れるようになり
小学校の百人一首大会では、毎年学年で1番です。
好きな句なら10ぐらいは言えたりします(小3)
で、覚えてなくても、何がどこにあったのか、分かるらしいです。
そのせい?もあって、国語、とくに本が好きで、すぐ理解でき
記憶力がよかったりします。普段でも、いろんなことをよく覚えていて
うっかり忘れることはなく、よく子供に言われたりします。
あんまり関係ないかもしれないけど、なんとなく書いてみました。
うちの子の学校もTOSSの五色百人一首やってます。
ただ、百人一首のときに働く脳って、ゲーム脳じゃないかなって思ったりもします。
小3の息子、1年から始めました。
うちの県はレベルが高いので特別かもしれないけれど、
皆殆ど一文字目読んだときから手を出してます。
小学校のルールでは大山札以外は囲ってはいけないことになってますが、
決まり字を聞き終わるまでじっとしてる人はいないですね。
私もときどき子どもの相手をします(決まり字くらいは一応覚えてます)が、私は「うかりける」だと「うか」を聞き終わらないと
手が動かないので、殆ど取れたためしがないです。
「う」を聞いたら、友札両方持ってたら自陣だったらもうとってます。
私が勝てたのは1年の1学期だけだった。
>ただ、百人一首のときに働く脳って、ゲーム脳じゃないかなって思ったりもします。
うっ、確かにそうかも。
百人一首やってる時の状態って、確かにゲームする時と似てる
IDがQDNだ惜しいな
>ID:pP36P/kR
まとめサンクス すごい参考になりました!
結局「こうすれば大丈夫!」なんていうマニュアルはないんですよね。
大自然の中に放り出そうが、早期教育しようが、
のびのび育てようが、それが本当に正解なのかどうかは
ずっと後になってみないと分からないんだなー
193 :
190:2005/11/29(火) 19:38:52 ID:mrmrIVBb
追伸
↑の書き方だと学校の全員がすごいみたいに聞こえますよね。(スマソ)
百人一首は学校全体で取組んでいますが、大きい大会にでるのは選手の子だけです。
うちの子は1年生のときから選手です。
194 :
名無しの心子知らず:2005/11/29(火) 20:14:03 ID:seP2Jt1z
うちの学校はそんなに力入れてないのだけど、百人一首だけはぶっちぎり
わが子が一番です!
なんて言うのかな、きまり字?って言うのを覚えているのではなく
ふだがどこにあるのか、覚えているとい感じです。
百人一首だけじゃなくて、トランプの神経衰弱もすごい得意なんです。
(集中力の問題かな?)
本を読んでいても、何ページの何行目ぐらいにそれが書いてあるとか
たまに言うので、なんかこの子怖い!って思ったこともあります。
でもそれが面白くて、よく遊びながやっていましたが・・・。
>>194 自分、子どもの頃そんな感じだった。
一点に集中して周りの音が消えてしまうことしばしば。
過集中っていう状態だと大人になって知った。
いまは普通(以下w)の大人です。
その手の能力は高校時には完全になくなってしまった。
思春期と関係があるのかもね。
>>194 なんでも覚えてしまう能力って何かに活かせるといいですね。
将棋とかもやったら強くなるんじゃないでしょうか?
百人一首は、どこにどの札があるか、どの札が空札か、
どの札が読まれたか、読まれたことによって決まり字がどう変化したか、
を常に意識していないといけませんし、
瞬発力のようなものも大事です。
暗記が得意な人は絶対有利ですね。
そんな当たり前のことを得意げに書かなくても・・・
あの変なおっさん?
>>185 これってあんまり意味ない
親の影響がおおきいから、早期教育をする親はDQN確率高いだけでは?
親のレベルを同じにしてくらべてほしいよな。
185です。
>>190 ゲーム脳はトンデモ説です。なのでゲーム脳という言葉は使わない方がいいと思います。
>>197 私の事ですか?
私は64さんとは違います。
>>198 早期教育をする親はDQN率が高い、というのは理解不能、かつ、家庭保育研究所のデータを否定しうる根拠には何もならないと思いますが。
親の地頭の事を言ってるのなら、3才における文字や数をおぼえるという事は地頭は全く関係ないと思うんですが。
親の地頭に関係なく、教育方法がどのように幼児に影響するか調査した、興味深い実験だと思います。
>>198 >早期教育をする親はDQN確率高いだけでは?
これって一般的な共通認識ではないと思うので
そういうデータがあるならソースを示してもらいたい。
自分の周囲では高学歴の親が早期教育をしているパターンが多いんだよね
ただ、「幼児英語教室」に関してはDQな親が多い気がする
自分の周囲だけかもしれないが
>>199 >3才における文字や数をおぼえるという事は地頭は全く関係ないと思うんですが。
関係があるような気がしてる。
(もちろん、傾向としての話で、例外もある。)
>>201 どう関係していると思われますか?
詳しくお聞きしたいです。
203 :
名無しの心子知らず:2005/11/30(水) 12:17:10 ID:HXy6TnT7
ドルトンスクールってどうなんですか??
>>202 私201じゃないけど関係あるんじゃないかな。地頭のよさと「自然に」文字を覚える早さ。
少なくとも、頭の発達に問題がないことは示唆していると思う。
もちろん例外もある。アスペルガーだと文字を早く覚える子いるらしいもんね。
あるいは、アインシュタインみたいに、すごーく数学的な頭の持ち主とかは言葉が遅いとかいうし。
あと、学歴関係なく、○○ちゃんはもう△△できるのに、うちの子はできない!
とかいって、こどもにいろいろ教え込もうとする人は、子供の教育に関してはDQNだと思っている。
>>176 その長男さん、ブッシ○大統領と
被ってしまった。
>>201 文字や数をおぼえる、に関して地頭が関係ないと思ったのは、
1 6才くらいまでには、どんな子でも覚えるような事だから。(それこそDQNでも文字や数くらいは)
2 文字や数をおぼえるのが早い・遅いと、その後の知能の発達性に関連性が感じられないから。
もちろん
>>204さんのレスのように、地頭がよければ当然、楽に覚える事もできるかと思います。
でもさすがに幼児期での文字や数に関しては、地頭の差は出ないだろうなと。
207 :
名無しの心子知らず:2005/11/30(水) 14:09:17 ID:CHffXvAU
幼児期に字や数を覚えるって、地頭が良いとかじゃなくて
たんに興味があるかないか、だと思うけど。
上に兄や姉がいると下の子は覚えやすいとかあるように
興味があればすぐに覚えて書くこともできるのではないかなって思う。
208 :
おやじバカ:2005/11/30(水) 15:12:19 ID:kRKIquuH
かの有名な養老孟司先生いわく。言語とひとくくりにするのはおかしい。聴覚言語と言語と視覚言語は機能的にまったく違うものと言っているが、まず話し言葉を養うのが先決だと思う。
日本では大昔から字の読み書きができる人が上等とずっと思われ続けてきた。
変な子、コミュニケーションエラー症候群が増えているのも、話し言葉を大人、親がおろそかにしているからではないか。
209 :
名無しの心子知らず:2005/11/30(水) 15:21:16 ID:RSG8NnP3
幼児教室の先生も
>>207と同じ、興味を持ったかどうかだけで
頭の良さは関係ないような事言ってたよ。男の子は興味持ちやすい
みたいね>文字、数字
そういうことを早い遅いと一喜一憂するより、柔軟な脳にするほうが
大事だと思う。字を早く覚えると本の絵を読むということが
疎かになっちゃうということもある。
>>207、
>>209 興味(好奇心)が一番なんでしょうね。文字だけに限らず。
幼児教育としては、子供の自発的な学びを促進するような、そんな環境作りが大切なんでしょうね。
211 :
名無しの心子知らず:2005/11/30(水) 16:13:55 ID:CHffXvAU
そうそう、好奇心よね。
でも、その好奇心を持たせるように上手くやるのが親の見せ所と言うかなんというか。
幼稚園に入る前には、回りの子は読めたり、書けたりする子もいたのに
うちはさっぱり。
なんとなく公文に入れてみて、一応読めるようになった。
でも、スラスラ読めないし、つまずく感じ。というか、公文やってるのに
読めない場合もありで、この子大丈夫かしら?って思いました。
で、上の方にも書いたけど、カルタ取りをやるようになって、いつのまにか
すらすら読めるよになった。
たしかあの頃のカルタは、タイムレンジャーのもので、『あ』とか『い』とか
最初の文字は大きく書いてあるから、わかり易いし、なんて思ってね。
で、お遊びのカルタから百人一首にと変わって行ったのですが。
そのうちにポケモンの影響で、カタカナへ。
今でもそうなんですが、学校の漢字は、見た瞬間に覚えて書けるみたいなんです。
書き順はバラバラなんで、止めやハネで結局×なんですけどね。
それじゃ書けても意味ないから!とよく言っていますが、主人は書ければ良い!と
甘えたことを言います。
あと公文のおかげで計算が早いみたいで、100マス計算の掛け算1分間で90問できるそうです。
答え書きながら次の計算をしているらしいです。
計算だけは、小さいころから繰り返し繰り返しやってきたので、早い!これもクラスで一番です。
計算できても応用問題ができるとは限りませんが。脳を刺激すると言うことで
計算だけは毎日やらせてます。
212 :
名無しの心子知らず:2005/11/30(水) 16:27:56 ID:RSG8NnP3
ごくろうさまです。
早期教育の是非を問うスレはもういらないんじゃないでしょうか?
私個人的には良い早期教育もあれば、悪い早期教育もあると思いますが、
一般的には、
子どもの発達段階を無視して、詰め込みを行ったり、
友達との体を使った遊びを減らして、知育玩具で遊ばせるなど、
害があるやり方を総称していることが多いと思います。
また、早期教育、超早期教育は「母親のための勉強講座」で議論できます。
よって、このスレは一通り消費したら終わりでもよいと思います。
今後は「真のエリートをどう育てるか」という方向で話ができればよいと思います。
理由は、教育の問題は
「スーパーエリートをどう育てるか」という問題と、
「教育の底辺をどう底上げするか」という問題にわけられるとおもいますが、
このスレでは前者を中心に話が展開してきたと思うからです。
両者のあいだには、
共通点もありますが、同時に語れない部分もあります。
公立小学校が行き詰っているのもまさにそういう部分でしょう。
話の中身は早期教育となんら変わらないかもしれませんが、
単なる詰め込みはとりあえず否定するところから話をはじめてみませんか?
「エリート」って、スレタイに入れると、
いろんなものが乱入してきて、荒れて、話にならないよ。
実績あり。
別の言い回しを考えた方が良いと思う。
「Noblesse Oblige」とでもしたらどうだろうか。
216 :
198:2005/11/30(水) 23:49:14 ID:X5RpCfQf
卵が先か、鶏が先かの議論
このデータは早期教育をする親はDQN率が高いということを
示しているともいえる。
科学的な実験ならすべての前提条件は同じにしなくてはならない。
高学歴はえてしてコミュニケーション下手。
高学歴の親が早期教育をしているパターンが多いということは
コミュニケーション下手な親=DQNとも言える。
>216
雑感。
一行目:
意味不明。 早期教育をする親がDQNか、DQN親は早期教育をするか、という
事を言いたいのだろうか? しかし、2行目と繋がらない。
二、三行目:
データを読むなら、早期教育を受けた子供は受動的になるとしか読み取れない。
このデータから被験者の親の資質を逆算するのは細木数子の世界。
そもそも、DQNの定義はなにか。
四行目:
理学、工学分野はともかく、心理学、社会学分野で、環境をすべて整える事は
難しい場合が多い。 多変量解析等でごまか…いや、相関を見る。
大体、このデータは3歳児14人のものなので、参考程度にしておいたほうが良い。
五行目:
根拠の無い前提。
六行目:
根拠の無い前提を元に下された、根拠の無い結論。 論理の飛躍が見られる。
218 :
198:2005/12/01(木) 01:09:26 ID:EXJKLql4
DQN親とは、子供をうまく育てられない親という定義。
私の前提は「子供は親の影響が一番」ということ。
つまり、早期教育よりは親の影響のほうがおおきいということ。
ここでもう1つ仮の前提条件を付け加えて、
「早期教育は子供の資質に影響はない」とする。
するとこのデータからは「早期教育をする親はDQN率が高い」という
結論が導きだされる。
もちろん、これはあくまで1つの考え方に過ぎない。
だから、正確に実験をするには同じ資質をもった親でないと意味がないということ。
私が言いたかったのは、こういう見方もあるから、安易に決め付けるのはどうかということ。
219 :
198:2005/12/01(木) 01:12:29 ID:EXJKLql4
五行目も根拠はなくないよ。
すくなくとも私の経験からそうだから。
で、5行目が真とするなら、6行目も真になる。
まあ、いろんな経験をしてきた人がいるし
育った環境も人それぞれ。
自分の経験がすべてだと思い決め付けるのは
ちょっとヘンだと思うけど
まあ、こういう人もいるってことだね
私の経験からすると
早期教育するDQNもいるし、早期教育しないDQNもいる。
としか言いようがないなあ。
実際色んな人がいるし
ただ他人の教育にあまり口をだしたり説教したがるタイプは
どちらであれDQNに思えてしまう。(実際にそうかどうかは分からない)
「愚者は教えたがり、賢者は学びたがる」というチェーホフの言葉を思い出す。
もう一度読み返してみたが
5行目はやはり私の経験には当てはまらないな。
うちの両親は高学歴だが、コミュニケーション能力は相当高いと思う。
父親は企業の一般社員から取締役に順調に出世したが
若い人たちをとても尊敬しており「最近の若い奴はすごく頑張る」と
よく誉めているし、若い社員も父を慕って結婚式の仲人を
しょっちゅう頼まれている。
母は、国立大出で薬剤師やってる。出世とはあまり関係ないけど
看護婦さんたちとすごく仲よくて、時々一緒に旅行したりしている。
高学歴とコミュニケーション能力は反比例するものではないと思うよ。
逆に、なんで198がそんなことを思いこんでしまったのか
きいてみたい。
>218
>DQN親とは、子供をうまく育てられない親という定義。
要するに、「早期教育をする親は、子供を管理する傾向が強い」という
事を言いたかったのかな。
広義でのDQN像はどちらかというと、教育に無関心な放任主義の
ようなイメージがあるので、育児に失敗する親という意味で使うなら
もっと違う言葉を選んだほうが良かったかもしれない。
ただ、それにしても、この研究の被験者は3歳である。 人格がここで
固定されてしまったかどうかは分からないだろう。
実験環境のコントロールに拘るわりには、>219で根拠が自分の
経験と主張したりして、矛盾が見られる。
>私が言いたかったのは、こういう見方もあるから、安易に決め付けるのはどうかということ。
私も、安易に「早期教育をする親はDQN」等と決め付ける事はどうかと思います。
それよりも、>213には、粛々と話題を進めていただきたい。
早期教育には賛成しますが、単なる詰め込みはとりあえず否定します。
始めました。 ネタをふってください。 >213
225 :
名無しの心子知らず:2005/12/01(木) 10:13:48 ID:W7pbBtzR
まずは対象年齢を確定しないと話が展開しないと思いますが、どうでしょうか?
じゃあ1歳児は何するのがお勧め?伸びる?
「高学歴はコミュニケーション下手」っていう人は、感覚が違うだけ
じゃないのかな?
営業マンの知り合いが「馬鹿になれない奴は駄目だ」と言っていたの
を思い出した。
大騒ぎして馬鹿をやって楽しんで「その他雑種」をくみ交すような仲
が一番いいと思っているとか・・・。
お酒を飲みながら当たり障りのない会話をして一緒にゴルフコースを回
り「あの人は信用できる人だね」みたいなノリは全く判らない人。
228 :
名無しの心子知らず:2005/12/01(木) 10:47:48 ID:R1eXK60n
特に何もしなくても、散歩のついでに、公園や店の看板に書いてある文字などを指差して、
たまに読んであげていれば1歳後半にもなれば、自然に文字が読めるようになりますよ。
アルファベット、数字、漢字など、最初は1文字ずつ、順序もバラバラですが。
1歳代くらいで、文字を覚えると、その後、ぐんぐんいろいろなことを吸収して、
思考も深くなるし、おもしろいですよ。
幼稚園入園前には、本も読み始めるし、足し算や引き算、簡単な掛算なんかもできるようになるので、
かなり小さくても、子どもが文字に興味を示したのなら、面倒くさがらずに、なんて読むの?と聞かれたときは、
教えてあげるといいと思いますよ。
興味がなかったり、嫌がっているのなら、まだ教えなくてもいいかと思いますが。
>>228 あまりに早く文字を読めるようになった時の弊害の話を知ってますか?
それに対する意見はありますか?
230 :
名無しの心子知らず:2005/12/01(木) 11:23:23 ID:BIzHCYlp
一歳児で看板、たとえば『くすり』てかいて、別のところで『くり』って書いてあったら
読めない場合もある。
ようするに、あの看板のあの『絵』は『くすり』と覚えてしまう時があるよね。
もちろんそうじゃない子も当然います。
要は出掛けろってこと?家じゃできることないの?
うちの子もカタカナや漢字は一まとめで視覚的に覚えてます。
だから「ス」単独では読めないけれど、「スタート」なら読めます。
英語でも同じような感じ。
アルファベットは単純なので「これはp?」って聞いてくることもありますが、、
>>229 228じゃないんだが、弊害って何?
子供の教育の話じゃなく、私自身が2歳ぐらいから字を読んでいて
3歳ごろには相当な量の漢字も理解していた。
自分では、特に弊害があったとは思っていないんだが・・・
気になるので教えて欲しい。
わたしも233さんと同じで、文字は2歳前に覚えたそうで、息子もそうだった。
わたしも特に弊害は感じませんでした。
圧倒的な読書量があったので、大学受験などのときに、現代国語と小論文は
勉強いらずでいつも高得点とれて良かったと思ってる。
息子も1歳9ヶ月でカナは完全に読めましたが、理科系にいったので
国語は苦手な科目のほうでした。
でもそれもたまたまで弊害でもないと思うが。
235 :
223:2005/12/01(木) 13:21:36 ID:drI7URlH
今子供時代を思い返してみて、「弊害かも?」と思える部分は
小学校低学年の頃、ものすごく物語に熱中していて現実がおろそかだったことかな。
とにかく3度の飯よりも本が大好きだった。
読んだ本の内容はいまだにハッキリ覚えているくらいなのに、
現実にあったことをあまり覚えていない。
弟にものすごく熱心に自転車の乗り方を教えて、乗れるようにしてやった
(弟にいまだに感謝される)らしいのだが、
私自身の記憶が殆どない。当時の幼馴染が「昔こんなことあったよね」
などと言ってくるが、覚えていない。自分でもチョトやばいかなーと思う。
ただ、小学校3年ぐらいから段々自分で軌道修正していったので
それ以降は特にそういったことはなく、記憶もハッキリしている。
236 :
233:2005/12/01(木) 13:29:52 ID:drI7URlH
スマソ、223でなく233でした。
とにかく「頭の中のお花畑でひとりで遊んでいる」みたいな子供でした。
自分の子供があんな風だったら、私ならカナーリ心配になるだろうな
237 :
名無しの心子知らず:2005/12/01(木) 13:31:13 ID:R1eXK60n
228です。
これだけ、町中に文字があふれているのですから、動物や、電車や、虫などに
興味を持つのと同じように、子どもが、看板や電話やエレベーターに書いてある
文字や数字に興味を持って、「これ何?」と聞いてくるのは自然なことだと思います。
もちろん、文字や数字よりも、自動車がすきな子も、お花がすきな子もいますが。
子どもが、文字を覚えるときは、親がうんざりするくらい「これなんて読むの?ねえ何て読むの?」
としつこく聞いてきます。そして覚えてしまうのは、2週間もかからないくらい、あっというまです。
このようにして、自分から、主体的に覚えている場合は、小さくても特に弊害は無いように思います。
もし、子どもが嫌がっているのに、椅子などに座らせて、無理矢理フラッシュカードを見せたり、
覚えていないからと叱ったり…ということを小さいうちにすれば、
それは、その後の親子関係に弊害は出るかも知れません。
詰め込みで覚えさせたものは、忘れてしまうこともあるそうですが、主体的に覚えた場合、その後も
嬉々として文字を探し、見つけ、読み、言葉で遊ぼうとしますから、忘れるということもありません。
アスペルガーなどの障害児が文字読みが比較的早くできるケースが報告されているそうですが、
臨床心理士で発達相談をしている友人に聞いたところ、アスペの子と普通に文字読みが早い子は、
一目瞭然でわかるそうです。文字など「だけ」に関心がある、
友達と遊べない、など何か、どうしても気になることがある場合は、ご相談されてみてもいいかも知れませんが、
文字を早く教えたから、アスペルガーになるということではありません。
>>231 晴耕雨読みたいな感じがいいと思う。
天気がよければ外へ出かけ、天気が悪ければ家の中で知育玩具などで遊ぶ。
昼は活発に遊び、夜はゆったり過ごす。
自然から学ぶのが一番だけれど、自然に囲まれてなくても、
外に出れば色々なことを自然と学べる。
>232
>うちの子もカタカナや漢字は一まとめで視覚的に覚えてます。
この覚え方してると、50〜60単語ぐらい覚えた時点で50音識別できるように
なりますよ。 で、文の読みへの移行が楽だと思います。
>>233 前スレでも結構話題に上っていたと思う。
私も詳しくは覚えていないけれど、
パターン的な思考しかできなくなるとかなんとかじゃなかったかな。
どうなんだろうね。
241 :
名無しの心子知らず:2005/12/01(木) 13:57:44 ID:BIzHCYlp
1歳代の子で、『これ何?』と聞く子は、すごいですよね。
まだまともにしゃべれるかしゃべれないか・・・の年頃だからね。
例え聞かれたとしても理解できるかどうかの問題もありそうだし。
3歳ぐらいになってくると、どうして?どうして?何々?と繰り返し質問が
飛び交うけどね。
うちの子もしゃべるのはすごく早い方だったけど、質問は攻撃は3歳ぐらいから。
個性いろいろだから、おしゃべりの早い1歳ぐらいの子なら
そんな感じなのかな?
242 :
名無しの心子知らず:2005/12/01(木) 14:13:53 ID:BIzHCYlp
あと、うちの子は小学校受験しました。
もちろん自然の中で覚えることが一番良いことなんでしょーが
それじゃ受験にたいしては、追いつかず、ペーパー重視だから
部屋の中で詰め込みしました。
でも、小学校に入った時、スタート時点で送れることはなかったけど
字が早く読み書きできても、足し算できても、絵が上手にできても
その後がものすごい大切なんですよね。
今3年生、まだ目立って遅れている子はいなさそうだけど、これから入って行く
分数計算するにあたっては、今やっていることがちゃんと理解できなきゃ進まない。
そうなると、多少、差は付きます。
小学校入った時点では、みんな同じレベルだったんですけどね。
243 :
233:2005/12/01(木) 14:14:46 ID:GHwuL+Ul
>>240 >パターン的な思考しかできなくなるとかなんとかじゃなかったかな。
そうなのかーレスサンクス
私はむしろ「型破りな子供」と評されることが多かったので
意外だ・・・
>>229さんもレスよろしく
>>240 それは反対派の思いこみ。まあ、弊害がある事にしないと
反対のしようがないからね。
実際には早期教育をされた子とされなかった子の間でこれといった違いがない
(効果も含めて)のが実情
効果も不明ならそとあそびさせるな。
人間は体力が必須です。
185です。
>>244 >>185で紹介した実験結果では、
早く文字を覚えたかどうかは問題ではなく、覚え方によって、その後の影響が懸念される、という事です。
もしかすると、覚え方そのものよりも、汐見教授の言う「早期教育的雰囲気」が、子供の情操に影響があるのかも知れません。
247 :
229:2005/12/01(木) 15:39:47 ID:zygDIhex
>>243 答えを知りたいといつも思ってるから、尋ねてみた。
弊害の話で出てくるのは
「物事は順序よくゆっくりとすすめるのが良い」と言うもの
例えば、
歩く前にはしっかりハイハイをしなくてはいけない。
部屋が狭いとものにつかまってすぐに立つ事が出来るが、
こんなに早く立った歩いたと喜ぶのでなく、部屋を片付けて広い場所をつくって充分にハイハイをさせるほうが良い。とか
字をあまりに早く覚えると、まず「なんと書いてあるか?」に興味が行くので
読んでもらった話を思い出しながら絵を眺めて想像するという期間が短くなってしまう。とか
どうなんだろう?
248 :
名無しの心子知らず:2005/12/01(木) 16:07:09 ID:BIzHCYlp
>>247 私は
>>228の
>1歳代くらいで、文字を覚えると、その後、ぐんぐんいろいろなことを吸収して、
>思考も深くなるし、おもしろいですよ。
ってところてがちょっと不思議に思っただけで、あとは考え方は私も同意だわ。
興味の時期なんて、長いと思うよ。
ずっと続くと思うよ。ただ、大きくなると、聞かなくても自分で考えてわかるようになったり
するだけの話しで、小3のうちの子、今でもあれは何?とか聞いてくるよ。
大きくなれば、疑問に思ったら聞くことも大切だけど、自分で考える調べるそして聞く
だから・・。
249 :
244:2005/12/01(木) 16:42:52 ID:+prhIt5/
>>246 185が何で私にレスするのか分からないのだけど?
185の教授は反対派だってこと?
このスレや前のスレで自分が早期教育をされていて
それが楽しかったので、我が子にもしている。ってのと
うちの子は天才なのよ!東大に行くのよ!ムッキーっていう親とでは
同じ事(絵カード等)をやってもまるで違う結果になると思うのね。
でも、そういう事を考慮した検証なんて誰もやってないでしょ?
「早期教育的雰囲気」ってのだって音楽やスポーツにおいても
作り出されることがあると思うけど・・・想像している物とは違うのかな
185です。
244さんにレスしたのは、単に言葉に関するやりとりで一番新しいレスだったからですw
>>247 私も気になってた。
247さんは↓読んだ口?長いけど分けて引用してみます。
小学校は公立?私立?★3年生★
http://makimo.to/2ch/life7_baby/1103/1103345725.html 184 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 00:40:51 ID:d6F2GV7U
年小、年中の幼児教室の内容って、どんなことをお勉強するのですか。
185 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 00:57:21 ID:kuRykYr8
うち年少ですが..。
線、数字、2文字のひらがなを書く、
数の概念と形
言語、話しの記憶、音感(リトミック)、運動
252 :
251:2005/12/01(木) 16:58:00 ID:7eA4zgGJ
187 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 08:49:57 ID:PLDoevAD
年少で、ひらがなの「書き」を教える教室は、やめたほうが無難。
189 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 10:54:55 ID:kuRykYr8
>187
そうなんですか?
うちの子、ひらがな書くの楽しいらしくて
自分からたくさん書いています。時々鏡文字になったりしていますけど。
191 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 11:56:06 ID:PLDoevAD
ひらがなを教えて書いて覚えるとこから入ると、伸び悩むと思います。
もっと年齢に合った、ことばの勉強をしたほうが良いと思いますよ。
253 :
251:2005/12/01(木) 16:58:53 ID:7eA4zgGJ
193 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 12:56:06 ID:bduigGVJ
>191
同意
それまでは読み聞かせていた本をたやすく
暗記、暗誦できていたのに
文字を覚えて自分で読むようになってから
集中力が目に見えて減退しました。
あとになって、どこかのサイトで何故、小学校入学が
6歳からで文字を教えるのかと言った説明を読んで
納得するとともに落ち込みました。orz
194 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 13:38:46 ID:kuRykYr8
>193>191
うちの子が通っている幼児教室では
絵日記が課題なので毎日なんとなく書いているうちに
覚えてしまいました..<ひらがな
同じ教室に通っている付属幼稚園の子はうちより早く書けていた。
無理に書きなさいってすすめていなくても
年少でひらがなを書くのはよくないのですか?
254 :
251:2005/12/01(木) 16:59:47 ID:7eA4zgGJ
195 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 13:50:56 ID:PLDoevAD
そう。
小学校の入学試験問題に、ひらがなを書かせるとこは、まず無い。
答案用紙に自分の名前を書かせる学校はあるけど、採点外です。
185さん、考え直したほうが良いですよ。
「ウチの子、3歳でひらがな書けるのよ♪」なんて、
とても知能が高く受験準備が進んでいると勘違いしてはいけないです。
196 名前: 名無しの心子知らず 05/01/19 14:23:56 ID:bduigGVJ
>194
>187さんが仰っているような教室ですね。
覚えてしまった事は仕方がありませんが
家庭ではなるべく文字に触れさせず
耳と口だけを使って想像力と思考力を養うように
気を付けた方が良いと思います。
文字を知らない内しか伸ばせない能力が
幼児期にはたくさんありますからね。
255 :
251:2005/12/01(木) 17:08:57 ID:7eA4zgGJ
読みと書きは全然違うことだから、
「書き」限定で「良くない」と発言されてるのは
気にしなくても良いかもしれませんが、
気になるのがID:bduigGVJ 氏の二発言で。
これは「文字を覚えること」自体をあとにしろということですよね。
文字を教えると記憶力が減退するというのは、
なるほどなと思うことも。
文字を持たない民族の口承記憶力はすさまじいものがあると聞きますし
(日本だと稗田阿礼とか思い出しますが)、
文字を知らないうちに色々やるべき事があるのかもしれないな、
と、気になってました。
>>255 bduigGVJさんのレスはシュタイナーっぽいですね。シュタイナーについては詳しくはわからないので、何とも言えません。
「危ない公文式」では、早くから文字を覚えた子の異常例なんかありますが、
本当は文字を覚えた結果が悪いのではなく、文字を覚えさせるプロセスの問題なのではないでしょうか?
今までの体験談を総合しても、3才付近(もしくはそれ以降)に文字を覚える事そのものは、特に弊害も効果もないと思います。
幼児の好奇心は、文字を覚えたからといって、文字関係や本だけに限定されると思えませんし。
>>249 >185の教授は反対派だってこと?
流れ読まずに、引用部分にのみ反応。
>>185の汐見教授は、早期教育反対派の代表のように、
マスコミ関係(NHK他のTV、雑誌、本)に、頻繁に登場しているよ。
反対派だけど、あまり強固に主張せず、マイルドに表現する
あたりが、重宝されてるのかな?と思う。
ホント、シュタイナーっぽいなあ
近所の先輩ママさんがシュタイナーをやってたけど、
子供が小学校に入ってから落ちこぼれて担任に注意されてから
教育ママに変身した。
「何やってんのよ!なんでこんなの分かんないのよおっ!」
「ウワーン」
って、毎晩聞こえてくるよ・・・
前は「子供には文字を早く教えない方がいいよ!」とか言って
よくシュタイナー本を貸してくれたものだったが、
最近はさすがに何も言ってこないよ。
いまや彼女の怒鳴り声、近所でも有名で時報代わりになってる
シュタイナーやってて優秀になった子もおそらくいるのだろうから、
一概にシュタイナーを否定する気はない。
ただ、私の周囲ではあまり見かけないし、
超早期教育にせよシュタイナーにせよ、あまり極端なことはしたくない。
子供が字を覚えたがったり書きたがったりしたら普通にやらせている。
長男、4歳(年少)だけど、自分で絵を描いたり字を書いたりして
せっせと絵本を作っている。「やきいもをはんぶんこしてたべようぜ」とか。
「文字を教えるな」派の人に言わせれば
こういうのもやめさせるべきなんだろうか?
1歳半の子供の親です。
私自身は早期教育(英語や漢字を詰込む)は嫌いなので、子供には
強制する気は無かったのですが、最近子供本人が、本屋で売ってる
早期教育用(?)の単語カード等に興味を示す様になってしまって…。
本人が欲しそうなので買ってもいいんですが、一度その道にはまって
しまうと抜けられなさそうなのと、同居の身内(4世代大家族)に
「教育ママ」呼ばわりされそうで、迷ってまだ買ってません。
こういう場合、あまり深く考えずに買ってあげる方がいいでしょうか。
誰も「本人が欲しそうだった」と言っても、信じてくれない気がします(泣
>261
興味があるなら買ってやれば良いと思う。
たくさんあるオモチャの中のひとつとして加えればいいかと。
オモチャ箱に放り込んでおいて、その中からカード出してきて
遊ぼうっていってくるようなら遊んでやる。
他のオモチャを出してきたら、他ので遊べば教育ママ扱いはされないんじゃないかな。
>>257 汐見教授は早期教育賛成・反対で分類するなら確かに反対になりますね。
ただ、幼児教育全般に携わる人(研究者や専門家など)ほど、超早期(2才以前)の知育に関しては否定的になる傾向がありますね。
>>260 子供が能動的に知ろうとしている時は、大人はちゃんと教えてあげる。というのが一般的な幼児教育のスタンスだと思います。
むしろコミュニケーションの道具として文字を使おうとするのは、教えるのに最もいいタイミングだと思います。
ミミズが這うような文字でも、その子が初めて使おうとした文字は尊重してあげれば更にいいのではないでしょうか?
「文字を教えるな派」というのは、おそらく早期教育反対派というよりは、シュタイナーの影響が色濃くあると思います。
>>261 1歳半なら、買ってあげても多分飽きたらポイだと思います。そもそもその形(カード形式?)に興味を示してるだけだと思いますし。
あまり深く気にしないで買ってあげてもいいんじゃないですか?
他人の評価はあまり気にしない方がいいと思いますよ。
早期教育のカード(書店で売っている範囲のもの)買ってみましたが、
絵心がないというか、遊びの要素がないので、それほど出番がありませんでした。
その代わり五味太郎のカード類(しりとりやメモリーカード)や外国のドミノカード
メモリーカードが大好きです。
五味太郎さんのしりとりは文字に親しめるし、カルタの導入にもなりました。
4歳のいまも赤ちゃん時代に購入したカードでゲームをしています。
>261
「子供が欲しがった」が本当であっても信じないんじゃなくて
周りからすれば、1歳の子供が欲しがったかどうかなんて
関係ないと思う。
だって、本屋で子供が欲しがったのがエロ本だったら
261だって買わないだろうし、
いやエロ本のように害がありそうなものじゃなくても、
それが261自身を含めた素人には全然ちんぷんかんぷんな
定価5万円の専門書だったら、いくらその本が世間的には価値あるもので
子供が興味を示していたとしても
261はやっぱり買わないと思う。
実際に子供が欲しがろうが、
本当に親自身が本当に必要ないと思うものなら
最初から買わないんだよ。買うというのは、
やっぱり親が(子供のためにor自分のために)欲しいと思うからなんだよね。
実際に欲しがったとしても、たぶん261自身も興味があって、
子供が欲しがったのをこれ幸いとネタにして
261が周りや自分自身に対して
正当化してるとしか見えないんだよね。
うちの子入園前には、自動ドアに「自動ドア」と書いてあるのを覚えて、
自動車を「じどうしゃ」と読めていたよ。
今、年中だけど見た目も小学生のようだ。
いろいろ教えてあげたけれど、早期教育とは違う。
ドリルや出来合いの教材にまかせていたら、
今の半分くらいしかできるようにならなかったと思う。
子供の興味のムラに親がさりげなくよりそって、
気長に付き合うのが一番だと思う。
267 :
名無しの心子知らず:2005/12/02(金) 13:36:48 ID:iYk+KG8U
228です。
あくまでうちの子の様子を見ていて思ったことですが、
文字を早く覚えることで、247さんがおっしゃられるような弊害は、
特に無いようです。
子どもが文字を覚える場合、232さんのお子様のように、つづりの雰囲気や
ロゴで覚えてしまう場合と、うちの子の場合のように一文字ずつを絵として覚えてしまう場合があるようですが、
どちらの場合も、文字をつなげ、文章を読み、その意味を理解するという段階に到達するまでには、
かなりの時間がかかるようで、それは練習などとはあまり関係なく、
子どもの発達段階と関係があるように思います。
うちの子の様子を見ていますと、「読んでもらう」「それを覚えて暗唱で読んでいるまねをする」
「絵の雰囲気を見て、適当な話を自分で作って話す」
例えば泣いている絵を見れば、「とても悲しかったのでした」など自分で
適当に文章を考えて、まったく違う文章を指で指しながら、読んでいるまねをしていることがあります。
そしてやはり、文字を頼りに理解するよりは、耳から入る言葉をそのまま覚えることが多く、
本も好きですが、本のないただの「お話」や「歌」も繰り返しせがみ、よく覚えています。
268 :
名無しの心子知らず:2005/12/02(金) 13:54:30 ID:iYk+KG8U
228続きです。
思うに、幼い子どもにとって、文字を覚えるというのは、知っている絵を見つける
という程度のもので、その文字を組み合わせて書いた文章を読み、それを理解するというのは、
文字を覚えたからといってすぐにできることではなく、もう少し難しい能力なのではないでしょうか?
実体験の乏しい子どもが、(文字数字の認識だけでなく)「文章の読み書き」を早く覚えすぎ、
文章媒体に頼りすぎる生活をすることは、235さんのおっしゃられるような弊害があるのではないかと思います。
ただ、その段階まで、3歳未満で進める子は、なかなかいないと思いますが。
子どもは読む本を取捨選択する力も乏しいので、小学校入学後でも、本ばかりに没頭し、
現実生活でぼんやりしているという様子だと注意が必要かと思います。
年配の方は、本を読む=勉強している、と喜び推奨しますが、
「文字が読めるんだから、自分で本を読んでごらん」などと、どんどん勧めるのはどうでしょうか?
私の実母が息子にそういうことを言ったので、私は、言わないように頼みました。
269 :
名無しの心子知らず:2005/12/02(金) 14:05:25 ID:iYk+KG8U
228続きです。
文字や数字というのは、子どもが興味を持っていないのなら、
早く教えなければならない必要性は特にないかも知れませんが、
覚えたいと子ども自身が思っている場合、覚えさせないようにするのは難しいと思います。
歩こうとしている子どもに、まだ8ヶ月だから早いわ。はいはいが終わってからねといって、
うつぶせに寝かせて押さえつけるのと同じようなもので、子どもは一度知りたいと思ったら、
母親以外のいろいろな人に、読み方を聞きますし、テレビなどの媒体もありますし、
覚えさせないように、相当な工夫でもしない限り、ひとりでにみるみる覚えてしまいます。
文字を覚えると、その後思考が深くなり、おもしろいですよと書いたのは
例えば、カレンダーなどをめくりながら、数字の配列の規則性に自分で気がついたり、
エスカレーターを上っていくときに、大きな数字になると階数が高くなっていくことに気がついたり、
数量と数字が一致してからは、自分で簡単な計算をするようになったり…、
ボキャブラリーが増えたりなど、子どもは大人が考えないようなことを、文字や数字から連想したり、
気がついたりするので、そういうことが面白かったです。
3歳息子もひらがな、数字、アルファベット読めますが
弊害があるってあまり思ったことないです。
友達からもらったアンパンマンのひらがなを覚えるおもちゃが気に入って
「これは?これは?」としつこく聞いてくるので
(押せば鳴るのですが、覚えさせるつもりはなかったので電池入れませんでした)
その度に教えていたら、全部覚えていました。
弊害ってのは、小さな子供ならではの遊び(外で遊ぶとか、子供同士のけんかとか)を
させずに、詰め込み式で、やたら持ち上げて育てるからでるんじゃないかと。
うちはひらがなの書いてある積み木で遊びながら勝手に覚えた。
積み木は私が子供時代使っていたもので、私もこの積み木で字を覚えた。
幼稚園年少だが、周囲にも字を読んでる子の方が圧倒的に多いし
弊害といわれてもピンとこない。
ただ、知り合いで「小学校入学まで字を教えない」主義の人がいた。
将来的に見れば、字を教えない方が伸びる。と主張していたけど、
子供は今小学二年生、いまだに殆ど字が読めないらしい・・・
授業とかどうしているのか謎だ。
その子は特に「カタカナ」が苦手らしくほぼ全滅状態。
うちの子は分からない字があると
「これなんて読むの?」とか親にきいたりしているが、その子は
「字そのものに興味がない」状態らしく、読めなくてもスルーしてしまう
字が読めないというのは、勉強するうえでかなり致命的だと思うんだが・・・
ただ、その子のお母さんも今は字を覚えさせようとしているらしく
「ひらがな表」「カタカナ表」「漢字表」「数字表」「アルファベット表」
など、ありとあらゆる表が部屋に貼ってあった。
でも、その子は全然興味ないらしくスルー。
そのかわり絵を書いたり工作したりは好きらしくて、部屋の中には
ダンボールなどで作ったいろんな作品がゴロゴロしていた。
(他人から見ればやたらと散らかっているようにしか見えないが
その子としては、規則性やルールがある模様。動かすと泣く)
核家族で、日中母親が一人か二人の幼児に向き合っている中で
字を教えることは比較的容易な取り組みだと思います。
反対にいえば、字でも教えないとやってられないような空気で
平均的なお母さんはみんな字を教えている感じ。
これが三歳で補助なし自転車を乗りこなせるお子さんとなると
両極化して、大半がガテン系父さんにつれられたお子さん
(兄弟多数)で、一部が文武ともに教育熱心なママのお子さんに
分かれるような気がします。
>235
学歴が自慢のうちの主人も子供の頃の記憶が殆どないです。
興味関心が勉強だったんだろーか。
265は深読みしすぎじゃない。
豚切りするが、同年代の子を持つ身内が、最近やたらめったら
早期教育を一緒にやろうと誘ってきて、ウザい。
一緒に始めたって、どうせ途中から競争になって、子が可哀想に
なるんだから嫌なんだけどなー。付き合いもあるし、困る。
学年が一緒(同性だと更に悪い)だと、やりにくいったらありゃしない。
文字の話ですが、バランス良く育っているお子さんに
ついては、教える教えないは母親の嗜好の部類に入ると
思いますが、興味の偏ったお子さんの場合、よりアンバランス
になっていくと専門職の方から聞いたことがあります。
具体的には、絵本の絵を「読まない」で、文字ばかり追う。絵を描かせる
と絵はなく文字や数字の羅列になるなどが危ない兆候だそうです。
>絵はなく文字や数字の羅列になるなどが危ない兆候だそうです。
すみません、何がどんなふうに危ないのでしょう?
「文字を教えないほうがよい派」の方のお話はいつも抽象的な感じなので
漠然と「危ない、危険だ、弊害がある云々」だけではなく
こうなるから危ないのだ、という具体的なお話を聞きたいです。
文字を教えない方が良い派ではありませんが、
例えば、園児の絵が壁に並んでいたとき、お題はなんでも
いいのですが、例えば「僕の夢、私の夢」などだったとき
一人だけ、数字の羅列のみの絵が飾られていたら、そして
そんなことがずっと続いたらヤバイと感じませんか?
脳に機能的な障害がなくても、病理性をもったお子さんだと
思いませんか?
そういった子には興味を人や自然にバランス良く向けさせることが
必要という話だったと思います。
1歳で覚えたとか3歳になっても読めないとかその子なりの成長があると
おもいますが、たいていのお子さんは入園前後に読めるようになります。
うちの子は2歳でしたが、子育ての悩みはつきないものの文字で一喜一憂
したことはないので、こだわりがある方の方がかえって不思議です。
また以前ここのスレで勉強教えない派の
シュタイナーオカルトおばちゃんが
自分がシュタイナーやってることを隠して
字を教えるな勉強教えるなってやってるんでしょ。
このスレではシュタイナーって隠れキリシタンみたい。
>279
たぶん、暗に名指しされているのでしょうが、(それにしてもかなり
曲解ですね。)絵本好きで自然好きなので、シュタイナーは嫌いです。
というか、基本的に絵本禁止で、薄暗い室内でろうそくの炎の下・・・
というイメージなのに、絵本好きや野外派とシュタイナー好きが
かぶっていることが大いなる謎です。
就学前まで子供を文字から遠ざけるのは、かなり無駄な労力だと
おもいます。
勉強といえば、歴史好きなので幼児教育のなかでは、趣味が悪いかもとおもいつつ
七田の歴史ソングに興味があります。(是非視聴してみたい。)
そういえば少し前に話題になった汐見先生の本には文字や数の教え方が
ちゃんと載っていて、早い子には興味がある時点で教えましょうと
書いてあったから、きっとパッケージ教材を売る業者がお嫌いなんでしょうね。
>>280 せっかく歴史好きなのならなおさら、質だの歴史ソングはやめとけ。
成育歴(親の無教養)の汚点になる・・・
282 :
277:2005/12/03(土) 01:04:16 ID:py3AibKB
>>278 レスありがとうございます。
実はうちの息子(4歳)は絵よりも字が好きなので、276さんのレスを読んで
ちょっと不安になったのでした。
今日もせっせと祖父母に手紙を書いたり、好きな先生やお友達の名前を書いたり
していました。絵を描けば〜?と言っても
「おてがみ書きたいの!」と、せっせと字を書いています。
でも、昨日幼稚園の懇談会だったのですが、
幼稚園ではみんなと同じように絵を描いているし、担任の先生からも
「思いやりのあるしっかりしたお子さんですね」「お友達が多いです」
と言われたので多分大丈夫かな・・・と思っているのですが。
せっせと字を教えたわけではないので、なんでこんなに字が好きなのかは不明です。
283 :
277:2005/12/03(土) 01:09:15 ID:py3AibKB
あと、「大きくなったら」という課題では
「ごみやさんになりたい」(ゴミ収集車の運転手のこと)と
ゴミ収集車の絵を描いていましたので、イメージ力が
ないわけではないのでしょうね・・・
七田のCDは、確か試聴版があったと思います。
実は私も聴いたのですが、かなり酷かったので、辞めた方がよいかもですw
「幼児に字を教える事は是か非か。」
この話題は限りなくループされてきましたが、ここら辺で一旦、
このスレ限定の見解をだして、テンプレ化してしまいませんか?
するとこの先、「テンプレ参照」と書けば済みますし、合理的反論が
ある人は反証すれば良いわけです。 そうやって、一つひとつFAQを
積み上げていくと、後からくる人が助かると思うのですが。
ここまでの皆さんの意見をまとめると、
「幼児期に字を覚える事について、弊害は特にみられない。
しかし、親の態度(早期教育的雰囲気)や遺伝的特性によっては、
受動的な性格が増長したり、文字に対する過度の執着を起こすなど、
他方面の知性の発達を阻害する危険性もある。
したがって、親が注意深く子どもの行動、趣向を観察し、関わりあって
いく事が重要である。」
このような感じでしょうか。 どうでしょう? 添削お願いします。
285 :
277:2005/12/03(土) 01:15:38 ID:py3AibKB
歴史が好きなら、歴史マンガを絵本代わりに見せてあげるのはどうでしょうか?
うちは「アレクサンドロス」「チンギスハーン」「ナポレオン」などの
歴史マンガが多数あり、子供が読みたがるため
「アレクサンドロスはこうしてペルシャと戦って、勝ちました。強いね〜」
など、重要な個所の絵だけ見せて、適当な説明を聞かせてます。
最近は池田理代子さんの「エカテリーナ」を読みたがるのですが、
なかなか説明が難しいです。
>284
なるほどー、いいアイディアかも。
ちょっと追加すると、
「幼児期に字を覚える事について、弊害は特にみられない。
しかし、字の教え方(フラッシュの多用などによるパターン認知法)や、
親が醸し出す早期教育的雰囲気、遺伝的特性によっては、
子供の受動的な性格が増長したり、文字に対する過度の執着を起こすなど、
他方面の知性の発達を阻害する危険性もある(汐見稔幸氏の意見を参照)。
したがって、親が注意深く子どもの行動、趣向を観察し、関わりあって
いく事が重要である。」
とかどうでしょうか。。。
>>278 >一人だけ、数字の羅列のみの絵が飾られていたら
それ、うちの子の幼稚園児の頃のことかもorz
数字好きで、まぁ数字だけではないですが、
絵の中に必ず数字が多数書かれていました。
数字大好きで、教え込んだのではなく自然に憶えました。
もう大きいですが弊害はあまり感じませんでしたね。
今は理数が得意な子です。
今、たまたまチョコレートの番組してたけど、
ポリフェノールに虫歯の抑制効果があるって、でも、歯磨きはしないと虫歯
の原因になるって!!
早期教育の弊害は見えないけれど、本当に害がないということも証明されている
訳じゃないから、してもいいけれど、のめりこまないようにってことですよね。
昼間時間をもてあますなら、せめてリトミックとか、母子体操教室に通うとか
するといいんじゃないですか?
「絵が描けない子ども達(正確なタイトル失念しました)」という本があった。
昔から、子どもの絵を保管している小学校があって、昔の子と今の子の絵を
比較すると、今の子の絵は明らかに幼稚。
そういう内容の本。
情緒が発達していないという結論だった。
弊害というのは証明は難しいんで、極端な例をあげて説明するか、
昔と今を比較するしかないのでしょう。
親の宗教観も大事ですね。
子どもを幸せにするってどういうことか。
子どもは親にとってどういう存在なのか、それがわかっていたら
良い幼児教育、望ましくない幼児教育は、脳を科学的に分析したりしなくても
だいたいのところは決まってくると思いますよ。
時間を持て余している人が早期教育にのめりこんでいるとは
限らないと思うんだよなあ
フルタイムで働きながら、子供に毎日フラッシュやってるお母さんもいるし
あと、商品名を敢えて出すけど「家庭保育園」なんかはどうなの?
字も数字も随分早く覚えるようだが
お絵描き用の教材もあるらしく(見た事ないので、間違ってたらスマソ)
色使いも発想も、他の子と明らかにレベルの違う絵を描いている。
うちの幼稚園にもカホしている子がいて、文化祭で貼ってある絵や作品が
明らかに他の子達より数段レベルが高かった。
文字を覚えて、なおかつ絵を描く能力が高い場合もある。
でも早期教育によって伸ばした才能は、本物じゃないからダメ
とか、何かあるのでしょうか?
私は下の子にはカホのリトミカを買ってあげようと思ってるんだけど。
早期教育という言葉は幅がひろいから、
「育脳」に限定する場合は「育脳」って使いましょう!!
>286
添削ありがとうございます。
教授法の差もあるでしょうね。 確かに加えておいたほうが良い気がします。
ありがとうございます。
ただ、(フラッシュの多用などによるパターン認知法)←この部分は、
ここでは省略し、フラッシュカードの是非を問うような議論を一旦通した
上で、新たにフラッシュカードの項目を作ったほうが良いかと思われますが、
どうでしょうか?
あと、「(汐見稔幸氏の意見を参照)」を入れるなら、汐見稔幸氏の見解の
項目が参照する為に必要になりますが…よろしくお願いします。w
ただ、例の研究は汐見稔幸氏が引用しているだけで、実際は目白大学の
中野由美子教授が日立家庭教育研究所時代に行ったものなので、どちらか
というと、そっちがソースとしては先かなという気もします。
293 :
名無しの心子知らず:2005/12/03(土) 13:39:18 ID:EL9toxRy
自分は文武両道という言葉が好きなのだが、
こちらのお母様方は勉強のほうに偏っているような。
スレに沿った話題をしているだけならよいが。
>293
私も文武両道という言葉が、大好きです。
確かに、知育に偏りすぎるお母様方も中にはいらっしゃいますが、
このスレの>213の提案以降では、文武両道、すべての領域で優れた
オールラウンドプレイヤー、又は、一つの事が突出しているスペシャリスト
を豊かな人間性と共にどのように養成するかが議題になったと考えます。
もちろん、しつけ等の人間性の開発も話題に入れていくべきと( 私個人は )
考えます。 是非、293さんのお考えをお聞かせください。
あ、もし、スポーツという事でしたら、それについての早期教育本も
出てますので、話題には事欠きません。
ただ、幼児期のスポーツは、どちらかというと体作りが基本で、遊びを
基本に、身体能力を高めていくような方法と考えます。
早く走る技術や、持久力を増やす生活など、話し合いが広がれば
良いですね。
早く ×
速く ○
だめですねぇ。 すみません。
>>294 考えをお聞かせくださいといわれも・・・。
私は3歳児の母ですが、ごくありきたりの普通の子供なので、
ひらがなが読める子供などまぶしいばかりです。
体作りにしても、特別何かをしているというわけではないですが、
基本的に子供は外で遊ばせています。
大小さまざまな公園が近所にあるのでその辺は恵まれてるかも。
家にいると、家で騒いだり、ものを壊したり、壁にラクガキしたりと、
フルパワーであばれるので、たまらないというのがある。
関係ないかもしれないですが、都内に住んでいる親戚の子供たちが小学校時代、
骨が弱くて困ったことがあり、原因として運動不足を指摘されました。
特別なことをしなくても、毎日外に出して歩かせたり、ジャングルジムに登ったりする運動って、
子供にとっては、何よりも重要だと思っている。
結局体力がないと、受験勉強だって根をつめてすることもできないし。
一夜漬けは問題外だけど(^^;)。長文スマソ
うちの場合、私と主人が小中学校の成績はかなり良かったので、
自分たちの子供時代と同じやり方で良いんじゃないかと思っている。
それは親がお勉強ゲームを考えて
クイズみたいに問題を出して遊びながら
文字や計算を覚えるという方法
今2人は年長と年少だけど、まずまず順調。
とりあえず2人とも、お八つを食べながらでも
「問題出して〜」といってくるぐらいやる気満々で
「勉強」はゲームをクリアするのと同じように
楽しくてかっこいいことだと思っているようなので
今のところ、我が家的にはこれでOK。
この娘たちが親になったときも、
時々自分の子供の頃を思い出しながら
こうやって教えるのかな・・なんて時々思うと
ちょっとしみじみしてしまう。
>>293>>297 ここは早期教育スレなので、「話題が」知育に偏っているのではないかな?
「お母さんたちの教育」が偏っているわけではないと思う。
うちは2歳で文字を読めるようになり、現在4歳だけど
知育以外の話をするなら、ガンガン外で遊ばせているし、
補助輪ナシ自転車はガンガンこぐし、スキー、水泳、球技、
空手(旦那が師範なので旦那が教えてる。私自身も黒帯)なんでもやらせているよ。
あと、私は弓道の有段者なので、子供が希望すれば、将来的にこれも考えてもよい。
総合体育館がすぐ近所にあるので、体育館、プール、長距離トラックから道場まで
利用できるものは全部利用して遊ばせてきた。その甲斐あってか、息子は超元気者。
うちは本来の意味での「文武両道」が目標。
ただ、ここは「早期教育」の話をするスレッドなので「外で遊ばせてる」とか
「スポーツやらせてます」程度の話題はあまり出なかったんじゃないの?
それって早期教育とはまた別の話だし。
でもスポーツの早期教育について、弊害と効用を話し合うというのもいいかもね。
スポーツ分野の話じゃないけど、私の友達は幼い頃から(てか、胎教から)
音楽の早期教育を受けていた。
ピアノだったが、彼女はそちら方面はイマイチ苦手らしく、たんに
普通のピアノ教室で習っているだけ私のほうがまだしも上だった。
その子の親は音大出のピアノ教師。私は別の先生についていたので、遊びにいくと
「××ちゃん、今ソナタの何番弾いてるの?うちはまだソナチネだわ」
「ハノンは毎日やってるの?基礎をしっかりやるのが大事なのよね」
などと探りを入れてきたり、比較されたり、ちょっとウザかった。
「あんたもしっかり見習いなさいよ!!」とかその子を叱ったり。
ところが小学校高学年で彼女は有名な声楽の先生に抜擢され、
ぐんぐん伸び始めた。
その後、音大の声楽科を出て、ウィーンに留学。
ドイツやオーストリアなど本場のコンテストで何度も優勝し、
マイナーだがCDも何枚か出している。
早期教育の効果は親の思惑と違った形で出る事もあると思う。
連投ですが、「文武両道」あこがれだなぁ。
なにしろうちの夫婦は2人とも体育は大の苦手。
体育ができる友達がどんなに輝いて見えたことか・・。
自分は運動神経もよくなかった上に
スポーツ系の指導は暗にも陽にも親にしてもらった覚えがない。
特にお稽古事として習ってもいなかったし。
学校の体育はどちらかというと精神的苦痛しか思い出せないので
スポーツ系をどう教えたら楽しく効果がでるか
私も主人も見当が付きません。
なにしろ自分が今までしてもらった
指導方法はほとんど実を結んでいないわけだから・・・。
というわけで、スイミングと体操は
遺伝的に期待できない部分を少しでも底上げできたらと「外注」している。
学校の体育の課題がそれなりにできて
スポーツが楽しいと思えればそれで十分。
見ていると、さすがプロの指導は違う。
こうやって教えてもらえたら、
自分も嫌いにならずに
できるようになってたかもなんて思うことが時々ある。
遺伝的にはほとんど期待できない我が家の子供たちが
楽しそうにいろいろできるようになっていくのを見ると
孫たちには、彼女らが自分で泳ぎや器械体操も教えられるかもと
ちょっと期待してしまう。
文武両道
「文事と武事」「学芸と武道の両方」
ってことだよね。外歩きやジャングルジムをさせるっていうのは
文武両道と関係あるんだろうか??
ただ言葉が好きなだけ、というのだったらスマソ
今の子って、スイミングなんて半分以上の子がやっているし、
なにかしらのスポーツ少年団や体操クラブなどに入っていると思うけど、
どうして学童の体力テストは年々落ちてきているのでしょう?
習い事程度のスポーツでは、運動能力は向上しないものなのでしょうか?
日常生活の上での秘訣があれば是非教えて欲しいものです。
親の管理下以外では外に出しづらいというのがあるよね。
誘拐だのなんだの、色々物騒だし。
あと、近所の公園で小学生が遊んでいるけど
みんな座り込んでゲームをしたり、カードをしている。
親は「外で遊んでる」と思っているんだろうけど、
ただ座っているだけなんだよね。
親が体力つけさせよう、といくら頑張っても限界はあると思う。
>「絵が描けない子ども達(正確なタイトル失念しました)」という本があった。
>昔の子と今の子の絵を 比較すると、今の子の絵は明らかに幼稚。
>情緒が発達していないという結論だった
それって早期教育のせいなの?
「昔」っていうのがそもそも何年前なのか分からないんだけど、
家庭環境が悪いとか、テレビ漬けゲーム漬けになっているとか、
睡眠サイクルが不適切なため脳やその他の発育が遅れているとか、
その他の要因が多すぎて、「早期教育の弊害」と決め付けるのは無理があると思う。
また最近は教育に関しても二極文化しているので、一人親家庭や貧困など
「早期教育どころじゃない」家庭も非常に多い。早期教育をしなかった家庭の子供は
情緒が発達している、という結果があるのだろうか?(ないと思うが)
散々既出だが、そもそも日本には江戸時代から寺小屋があって、子供たちは
かるたやすごろくなどを年長者とやっていたため
読み書き計算がとても早く出来ていた、という事実もある。
3〜5歳の子供たちが字を読んだり計算をするというのは外国人からみたら
かなりの驚異だったらしい。
江戸時代も、このせいで何か弊害があったのだろうか?
>弊害というのは証明は難しいんで、極端な例をあげて説明するか、
>昔と今を比較するしかないのでしょう。
それは、結局「証明できない」ということなのでは?
弊害はきちんと証明できないけど、なんか気に食わない・・・という程度の
話にしか見えない。
306 :
305:2005/12/03(土) 18:31:40 ID:4rcNvCSx
305は
>>288宛てです。
正直、私も「あんまり極端な教育はしたくない」と思っている。
「早期」にしても「のんびり」にしても。
弊害が証明できるかどうか、と言う話ではなく
なんとなーくイヤだから。としか言えない。
だが、288はものすごく矛盾だらけに見えて気になった。
それから、字が好きな子供に対し「ヤバイ。弊害だ」と決め付けて
否定してかかるのも、それこそ危険なことだと思う。
何に興味を持つかは、その子の個性じゃないのかなあ。
もっとおおらかに受容できないものだろうか?
>>298さんに質問。
お嬢さんたちにどんなクイズを出しておられるのですか?
いくつか具体例を書いていただけるとありがたいです。
>「勉強」はゲームをクリアするのと同じように
楽しくてかっこいいことだと思っているようなので
これって結構ポイントですよねー
日本ではドラマやマンガでも「がり勉カッコ悪い」みたいな描きかたされて
いることが多いので、子供たちは勉強を「カッコ悪い」と思いがち。
親の世代からしてそうなので、根は深い。
比べて欧米ではかっこいい天才少年なんてのがドラマの主人公をやっていて
「勉強できるのはカッコイイこと」という価値観が子供に染み付いているそう。
そこの国の子供たちの学力はどんどん伸びている
・・・という話を最近読みました。
308 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 00:16:32 ID:waie00e/
未就園児のお子様に、自分で(教室などに通わせるのではなく)
音楽教育をされている方はいらっしゃいますか?
絶対音感は、3歳前後で練習を始めるのが一番つきやすいという本を読みました。
その本によると、
主3和音とその転回形を聞き分けられるように練習させ、9個の和音の判別
ができるようになった時点で、白鍵の絶対音感がつき、+黒鍵の混じった和音5個が判別できると、
88鍵が判別できるようになるというもので、大人になってから、どんなに欲しいと思っても絶対につかないので、
子どもが音楽好きな様子だったら、絶対につけてあげるべきだ、といった内容でした。
しかし、毎日5回程度、繰り返し、練習させなければならず
(細かいノウハウがいろいろあるのですが)椅子に座らせ、半ば強制的に聞き分けの練習をさせるのは、
上でさんざん反対意見の多かった、椅子に座らせ、フラッシュカードを見せ、無理矢理覚えさせることと似ているように感じました。
何かもっと楽しく主体的に取り組むうちに、いつの間にか、絶対音感も身についていた…
といった教育方法はないものでしょうか?
音楽に精通されている方、取り組みをされている方、いらっしゃいましたら、ご感想、ご意見など聞かせて下さい。
普通に小さい頃からピアノ習ってれば、嫌でも絶対音感ついてしまうよ。
私もそうだけど、どんな和音(不協でも)聞いても音がわかる。
でも、絶対音感つけて何にするのよ? 何の得にもならんよ。
310 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 00:59:45 ID:mJ2l+F1l
確かに。私も四歳から練習してたら絶対音感を身についていましたが音系の食についてるわけじゃないので役に立たないです。携帯からスマソ
311 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 01:05:20 ID:ek27Ck3s
>>305 いろんな方面で研究されていますよね。
一番の原因は、外(自然の中)で遊ぶ量が減ったことが原因らしいということと、
特に、都市部で育つ子供は、3次元の絵が描けない子供が多いそう。
外で遊ばない子供は遠近法の感覚がおかしくなるみたい。
312 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 01:20:17 ID:13o37MUS
>>308 絶対音感、なんのために?
私も3歳前からピアノを習ってて、絶対音感がある。
しかしなんの役にも立たないどころか邪魔になるよ。
純正律の認識は困難だし、昔の音楽(バロック以前)は受け入れがたい。
それに本当の絶対音感って生まれ持ったものじゃなかった?
ピアノで身に付くのは12等分平均律の絶対音感だと思うけど、
これ本当に何の為に身に付けたいの?
313 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 02:06:18 ID:GMwLvofr
>>309 私は3歳から13歳までならってたけど和音きいても音わかりませんw
314 :
288:2005/12/04(日) 09:16:56 ID:rewyYJ1r
>>305 保存してあった絵は昭和初期からだったと思います。
もちろん、早期教育を限定して批判した本ではないです。
考察は少なめ、愕然とする事実をつきつける、そういった本でした。
何かが違うからそうなった。
何なんでしょうね。
脳のことなんか、たいしてわかってないのだから、
大事なのは親の哲学、人生観、宗教観でしょう。
何かを一生懸命すれば、他のことがおろそかになるのは野球やピアノでも同じ。
バランスよくすれば器用貧乏になりかねない。でも、リスクは少ないかもしれない。
子どもが自分でやりたいことを見つけるまでは、リスクが少ない方法をとりたい
というのが大部分の人の考えで、
海のものとも、山のものとも分からないうちから始めないと遅いという考えに
基づいて小さいころから勉強なり、テニスなり、させるっていうのも
親にしっかりした考えがあってやることならかまわないと思います。
詰め込み教育からは真の天才は育たないという考えから、徹底した自然教育を
するという人が現れてもおかしくない。
色々な人が育たないと国は成り立ちませんから、一部の人が早期教育するぶんには
国全体として害はないといえるでしょうね。
自分は特に音感教育してもらったわけではないけど、
絶対音感持ち。
ピアノを習ったのも小学生になってから。
でも、音大に進学してみたら、案外絶対音感を持っていない人もいて
逆に驚いたぐらい。
でも、絶対音感を持っていても何がどう得なのか自分ではよくわからない。
歌を聴いても歌詞より音名で頭に入るから、歌詞を覚え難かったりするし。
(これは自分の頭が悪いのかもしれんがw)
絶対音感と音楽的才能はまったく別物だしね。
316 :
>314:2005/12/04(日) 10:00:50 ID:jCq9JeGd
ちょっと早期教育からずれるけど、
昭和初期と現在との環境の違い
子供の絵が変わってきたことについて、様々な要因があるだろうが
(ビデオ、ゲームの蔓延、食生活の悪化、不規則な生活など)
家族の崩壊、というのも大きな要因な気がする。
身内が某県庁の青少年家庭課で働いているけど、しょっちゅう
「また子殺しだよ!また母子家庭だよ」とぼやいている。
ほとんど報道されない事件もある。
とにかく最近の離婚率の高さ、母子家庭の増加は半端じゃない。
母子家庭における虐待事件の多さ、というのも半端じゃない。
児相や自治体が虐待を防げ、とマスコミは言うが、とても無理。
自治体の予算が減って人件費を削らなきゃいけないのに、
母子家庭も虐待も増える一方。
でも、マスコミはこういうことにはあまり触れない。
「弱者差別」になってしまうから。触れたとしても非常にソフトな書き方しかできない。
「一人親家庭のお母さん、頑張っています!」「明るい母子家庭」
「女性は強くなったため、離婚率が上がった」など
離婚や母子家庭については基本的に肯定的な書き方をする。
本当は「母子家庭」というのも禁句なんだよね「一人親家庭」と言わないと
男女共同参画課だの、人権屋あたりから「女性差別だ」と苦情が入るから。
逆に「早期教育する親」というのはマスコミにとって非常に叩きやすい存在。
それだけの余裕があるということは決して「弱者」ではないので
叩いたところで人権屋から苦情はこないし、極端な例をあげて
面白おかしく叩けば、読者は喜ぶ。(幼児教育教材の宣伝を載せている雑誌なら別。
マスコミにとってはスポンサーが命綱なので)
だが、子供をとりまく環境の悪化を論ずるのなら、
もっと早期教育以外の別のところにも目を向けるべきだろう。
両親揃っている家庭の子供は情緒が発達しているのか?といわれれば
そうとも限らないし、これを読んで母子家庭差別だ、と怒る人もいるだろう。
勿論、家庭の崩壊はすべての原因ではないだろうが
「昭和初期との環境の違い」という点で、非常に大きな要因の一つだと思う。
何年か前、NHKの番組で見たんだけど、
「親が働いていて一人で夕食を食べる子供」(何歳ぐらいが対象だったか忘れた)
に絵を描かせたら、非常に色彩に乏しい稚拙な絵を描いていたのを思い出した。
連投スマソ
あと、絶対音感について色々意見がでているが、
私も3歳からピアノを習っており、絶対音感もちだが
別段音大には行っていないし、何の役にも立っていないと思う。
ただ、耳で聴いただけの曲をすぐに自分で弾けるので、それは楽しい。
アニメソングなどをちゃっちゃと弾いてやると子供が喜ぶ。でも、それだけ。
「絶対音感?まあ、あった方が楽しいよね」と言う感じだ。
訓練しなくても、普通に小さい頃から習っていれば身につく事が多いと思うが
身につかなかったら才能がないのだと思ったほうがいいかも。
そんな必死で訓練するほどのものじゃないから。
319 :
288:2005/12/04(日) 10:59:21 ID:IMhMvEk1
>316
確かに要因は複合的。
でも、早期教育をしている人を批判しているのは、主に産業界のトップの人達ですよ。
日本語が非関税障壁になって、内需が外資系企業に奪われていないだけで、
金融やコンピュータなどの分野では世界をリードする企業が育っていないし、
将来への不安は大きい。
自分の子供に帝王学を学ばせて跡取りにするというような時代でもなければ、
滅私奉公の時代でもない。
それなのに、縦社会で這い上がる訓練ばかりさせている親が目立つ。
それが心配ってことではないでしょうか?
>>288 >確かに要因は複合的。
>でも、早期教育をしている人を批判しているのは、主に産業界のトップの人達ですよ。
例えば、誰と誰と誰?どんな業界のどんな人たち?
なんか話が飛びすぎて、ちょっと強引過ぎる感じなんだが・・・
絵の話→早期教育の弊害(かなり強引な決め付け)→ 日本の企業が育っていない
そもそも早期教育の歴史自体が浅いため、日本の企業が育っていない事と
早期教育とに何らかの関連性があると思えない。時代的に見ても無理がある。
企業を育てられなかった世代と、早期教育を受けた世代とはあまり重ならないと思う。
あと、早期教育の弊害のせいで日本の産業が育たない!というのなら
早期教育している家庭は決して多数派ではないので、心配いらないと思う。
むしろ教育が行き届かず日本沈没、となる可能性の方が高そうな気がする。
ちなみに、私は早期教育の肯定派ではありません、念のため
>例えば、誰と誰と誰?どんな業界のどんな人たち?
出来れば個人名でお願いしたい。
マスコミに出て意見を披露するような人たちは、「公人」と見なしていいと思う。
もしも「自分の周囲に産業界のトップの人たちがいて、話をきいた」
というのなら、悪いがちょっと信用性の低い話だと思う。
>>322 THX。
今、本の内容を見てみたけど、なんで
>>288のような解釈になるのか
よく分からない。
「5まで数えられない子供」とか「三角形が描けない子供」とか
「今の子供は野生児のように言葉が遅れている」とか
これは「早期教育した子供」とは対極にいるタイプの子供だよね?
「話し言葉にすぐれた子が書き言葉を伸ばす」などもあり、
字を早いうちから書くのがよくないとか、そういう話でもなさそうだ。
よくよく探してみれば
「三歳の「学力」は二〇歳で無意味になる」
「英語教室通いではバイリンガルにはならない」など
多少は早期教育の批判も入っているが、それについての記述は
全体から見たらごくわずか。
もしかして違う本なのかもしれないから、288にきちんと著書名を書いて欲しい。
ただ「子どもは手をかけるほどいい子に育つというのは、幻想にすぎない」は
本当にそのとおりだと思うなあ。ちょっと読みたくなった。
>>322 THX。
今、本の内容を見てみたけど、なんで
>>288のような解釈になるのか
よく分からない。
「5まで数えられない子供」とか「三角形が描けない子供」とか
「今の子供は野生児のように言葉が遅れている」とか
これは「早期教育した子供」とは対極にいるタイプの子供だよね?
「話し言葉にすぐれた子が書き言葉を伸ばす」などもあり、
字を早いうちから書くのがよくないとか、そういう話でもなさそうだ。
よくよく探してみれば
「三歳の「学力」は二〇歳で無意味になる」
「英語教室通いではバイリンガルにはならない」など
多少は早期教育の批判も入っているが、それについての記述は
全体から見たらごくわずか。
もしかして違う本なのかもしれないから、288にきちんと著書名を書いて欲しい。
ただ「子どもは手をかけるほどいい子に育つというのは、幻想にすぎない」は
本当にそのとおりだと思うなあ。ちょっと読みたくなった。
とにかく
>>288氏の意見は、先に結論ありき(早期教育はダメ)
で、「絵の話」だの「企業の成長の話」だのは早期教育批判のための材料に
すぎないという印象を受けるのだが。
よく考えずに適当に引っ張ってきた、みたいな。
>>288が言っていた「子供の絵の話」に戻したいと思う。
228は
>>290を完全にスルーしているが、「家庭保育園」をやっている子供が総じて
高度な絵を描くことについて、どう思う?
いつだったか、えらく絵の上手い子がテレビに出ていたのを見た事があるが
その子も家庭保育園をやっているということだった。
家庭保育園って、モロに早期教育の代表格だと思うのだが。
324と325が重複した・・・スマソorz
>お絵描き用の教材もあるらしく(見た事ないので、間違ってたらスマソ)
>私は下の子にはカホのリトミカを買ってあげようと思ってるんだけど。
見たことないなんていうくせに商品名はちゃっかりアピール
>>290は業者
見た事なくても、商品名を知っているということはない?
私も実は見た事ないけど、このスレで(前スレかも?)
何度か「カホ」の「リトミカ」って商品名を見たので知ってるんだが
別に業者ではない
今検索したが出てこなかったので、たぶん
前スレあたりで出ていた話だと思われる>某社の商品名
業者の宣伝だというなら、スレッドの流れ全体が宣伝っぽい気がするよ。
「絵が描けない子供はヤバイ」と散々不安を煽った挙句、
「家庭保育園をやってる子は絵が上手い」
こんな話の展開されたら、私だって絵の教材だけ買おうかな?という気になってくる。
不安を煽っておいて売りつける、というのは常套手段だよね。
ここで紹介されている本も読みたくなったけど、これも商品名出ているから
業者の宣伝と思うべき?
早期教育反対派も肯定派もすべて業者だったりしてw
332 :
288:2005/12/04(日) 12:57:50 ID:PRGsKJ9F
子どもに良い環境を与えることは否定しませんよ。
早期教育ですが、先行体験なしに詰め込むことを賛成する人は少数派でしょう。
ピアノをするのに、ピアノにかじりついていてもだめで、自然に触れたり、
良い音楽を聴いたり、心を豊かにしないとだめだと言えば誰でも納得がいくでしょう。
勉強だって同じでしょう。
>>321 某委員会で、そういうことを言う人が多かったのは事実で「信用性」云々は筋違い。
>>290 は無視しているわけではありませんよ。
家庭保育園の子が書いた絵を見たことがないので評価しようがない。
家庭保育園は歴史も長いから、それこそ自社で追跡調査をして
もっと公開すれば世間からも認められるのではないでしょうか?
>>322 >>324 私も気になって色々検索などしてみましたが、どうしても該当著書がわかりません
でした。
昔の子と今の子の絵を多数掲載していたということが一番印象に残っています。
お騒がせしてすみません。
今、時間があまりないので、また後日。
>>332 あのー、某委員会って何ですか?
それも書かないまま「事実」と言われても・・・
まずはきちんとソースの提示をお願いしたい。
あと
>>320を無視しているのも気になるのだが
320に対するレスも聞きたい。よろしく
うは、進行早いねこのスレ。
>326
>「家庭保育園」をやっている子供が総じて
>高度な絵を描くこと
私は288じゃないけど、この話はこのスレではたまに聞くね。
きっといい教育なんだろうと思うけど、ごく客観的に判断すれば、
話に出てくる・他人の目に付くのは当然ながら絵がうまい子であって、下手な子ではない。
やっぱり全体を見ないと、なんともいえないなーとは思う。
ただ、絵の能力を伸ばすことって、早期教育としてはどちらかといえば看過されてしまいがちな
分野ではないかとも思う。だから逆に、しっかりしたメソッドで教えれば、
それなりの伸びを示す子供は相対的に多いんじゃないだろうか。
カホはそれをマニュアル化したってことじゃないかと思う。
どういうメソッドなのか、私も興味はあるなー。
>318
>耳で聴いただけの曲をすぐに自分で弾けるので、それは楽しい。
これは、絶対音感がなくても、相対音感があればできる。
私も絶対音感は特に必要ないと思うし、クラシックのピアノ以外の音楽
(ポピュラーなジャンル以外にも、クラシックの管・弦楽器や声楽を含める)
にも積極的に触れていく可能性を考えるなら、ないほうがいいことも多い。
>>312さんに同意。
>>308にあるような教え方はしたくないと思ってしまう。
ところで、絶対音感があるって書いてる人多いけど、
ある音を聞いて「これはラだ」ってわかれば、とりあえず絶対音感があるってことになってるよね。
でも、「ピアノのラの音は?」と言われて「ラー♪」と歌ってみた音を
実際の音と比べてみると、半音〜1/4音分くらい外れる人のほうが多いよ(私の周囲では)。
まあ、絶対っていったってその程度っていうことです。
>>332 >某委員会で、そういうことを言う人が多かったのは事実で「信用性」云々は筋違い。
公正取引委員会、国家公安委員会、日本オリンピック委員会、中央労働委員会 …
「委員会」で検索したら、 19,200,000 件もヒットした
産業界だけで探しても産業再生委員会、経済産業委員会、産業技術委員会を始め、
腐るほどたくさんの「委員会」がある
某委員会だけじゃワケわからんよ。
別に332が嘘を言ってる、と言ってるわけじゃない。
だが、それを根拠にして話をしたいのなら、ソースの提示は常識だよ。
結局、最初に提示した本のタイトルすら分からずじまいだし。
>>328 290じゃないが、290は昨夜カホスレでも
リトミカについては聞いてたよ。
カホは全くやってなくてリトミカだけに興味を持ってる人。
そういう書きかたされるとまじめに議論したいことでも
できなくなる。331みたいなこと書く人間も出てくる。
カホ自体、早期教育ではなく適期教育だと言ってるけど、やってるとそう思う。
遊びの中で、子供と遊びで使っていく、絵本、音楽、パズル、リトミカ
童謡、図鑑、組み木、ここで出てるようなものばっかりだと思うんだけど。
カホの早期教育っていわれている部分って、どこなの?
絵カード?なんだろうか、1日30秒ほど見せる絵カードこの部分なの?
1日30秒ほど見せる、絵カードに害があるなら
視聴覚刺激の洪水でもあるTV、ビデオ、DVD等はどうなんでしょう。
そちらのほうが一方通行でずっと弊害があると思うんですがどうでしょうか。
>>335 ああ、なるほどね。
絶対音感だと思ってたら相対音感だった、ってことは多そうだ。
私も相対音感かもしれないなー
半音〜1/4音分くらい外れてそうな気がする。
ピアノの調律とかだって、普通はそんなこまめにしないしね
ただ、歌ってみて外れている、ということでは判断できないかも?
声楽やってるならともかく「楽器が出来る」だけの人にとって、
声帯は楽器じゃないので、分かっていても正確な音が出せない・・・とか
ありそうな希ガス
ちなみに絶対音感持ちだと自覚した人は何でそう思ったのか聞いてみたい。
私はTVで絶対音感の特集を見て
「この音が全部わかったあなたは絶対音感の持ち主です!」
というのがあって、全部当たったので、
「そうかー、これが絶対音感か」と思った。レベル低くてスマソ
>>339 聴音の時やイントロ無しの曲を歌うの場合、主和音をポンと鳴らすんだが、
何故そんなものが必要なのか?と思っていた。
音大に入ってから、あぁ〜絶対音感があるのか自覚した。
ピアノの「ド」の音を出せといわれれば、たいていピッタリの高さで歌える。
(体調が悪いとズレる場合もあるけど、1/4音もズレることはない)
いつだったか絶対音感がブームになった時、TVで特集やってたりしたけど、
当たり前のことに何故こんなに騒ぐの?という感覚だった。
ピアノの音(不協和音)を下から言い当てるとか、ガラスコップを叩いた高さがわかるとか。
調律が狂ってるピアノはわかるし、聞き馴染んだ曲のキーを替えられると気持ち悪い。
でも、相対音感があるなら音楽的に問題ないと思うし、
わざわざ絶対音感をつけるための訓練をやる必要性は感じないなぁ。
音楽教室で楽しく学んだ結果、絶対音感もついた、ってのなら良いと思うけど。
もうブームは過ぎたよね>絶対音感
いまだにこだわってる人って不思議だ・・・
>340
>聞き馴染んだ曲のキーを替えられると気持ち悪い。
こういう意味での絶対音感が強くて、かつ移調を脳内で処理できないピアノ弾きって、
音域が時と場合によって上下する声楽家なんかの伴奏はしにくいんだよね。
ピアノ弾き特有の融通利かなさ、っていう感じがしてしまう。
もちろん、管弦・歌科の人でも絶対音感ある人はいるだろうけど。
音大で過ごして思ったのは、ピアノ弾きとある意味で対極にいるのが声楽家ってこと。
大成するのも遅いことが多いし、性格的にも大らか=いいかげん(あくまでステレオタイプですが)。
だから
>>300の話って、そのお嬢さんなりの精一杯の反抗だったのかなー、
という気もしてしまう。
ピアノは別スレがありますので・・・
あそこも恐いけど。
とりあえず、早期教育は高額ローンさえ組まなきゃいいんだと思われる。
お父さん達のこずかいが減らない程度。
子供の送り迎えで家事に支障が出ない程度。
子供が授業料分身につかないからといって、子供に当たらない程度。
早期教育をやってないお母さん方を苛めない程度。(その逆もある)
早期教育で煽るいんちき業者に引っかからない程度。
なら何やっても個人の勝手。
以前、「天才こども美術館」という番組に
カホやっていた女の子が出ていたというのが既出?
すごい独創的な絵だったけど。
>>344 ソレダ!番組名が思い出せなくて気持ち悪かったんだが
なんかスキーリしたよ。dクス
>>337 ドッツやフラッシュ(てか、絵カードだよね)で右脳開発
みたいなところが反感を持たれるゆえんかと思う
実際、フラッシュカードが悪いというのならテレビは
遥かに害が大きいはずだよね。
あと、カホの教材自体の良し悪しはともかく、
あの宣伝が反感を買うのではないだろうか?
「天才児を作る」とか、なんかすごくアヤシイ感じがしてしまう。
このスレの早期教育反対派の人たちは、ああいう宣伝などを見て
印象だけで批判しているように見えるんだよね。
だから細かい事を突っ込まれると答えられなかったりするんだと思う。
ああいう宣伝だと、カホママさんも、他人に
「カホやってます」とはあまり言いづらかったりしませんか?
>>342 絶対音感持ちの欠点として、移調が苦手というのがあるよね。
(すべての絶対音感持ちが移調苦手というわけではない)
自分は歌科出身で絶対音感持ち、
何故か鍵盤楽器演奏の仕事をしていたが、
移調する時は、その調のスケールとカデンツをあらかじめ頭に描かないと無理。
相対音感しかないという友は、移調が得意だった(作曲科ということもあるかな)
だから、必ずしも、無理矢理絶対音感をつけるために一所懸命訓練するのも
どうかなぁと思ってしまう。
演奏の仕事をしていたくせに(講師もしてた)息子たちに音楽教育は一切しなかった。
(習いに行くという意味の音楽教育ね)
というのも、前にこのスレだったかどこかで書いたと思うけど、
長男が数字にとても興味を持っていて、公文に入れたら水を得た魚状態になってしまって
そっちだけで手一杯になってしまった。時間的なことではなく、費用的な問題で。
それと、音楽なんてものは、本人が好きだったら大人になってからでも
充分間に合うと思ったこともある。
もちろんプロになるには(特にクラッシク系)遅いだろうけど。
スイミングも、体力作り目的なら小さい頃から習うのも有りだろうけど、
学校に入ってから始めても一流選手目指すわけでなければ間に合うと思った。
と言いつつ、当時はあれこれ習わせる余裕がなかっただけなんだけどねw
「フラッシュ」という言葉がなんだか気味悪くて誤解を招くかも。
実際には絵カードを早くめくって見せているだけなのに
なんか違うイメージがあるw
カメラのフラッシュたいてるみたいな、
なんか子供の脳にものすごい負荷をかけているかのような
そういう語感があるんだよね>フラッシュ
私が無知なだけかもしれないが。
私「絶対音感」とかエラソーに書いちゃったけど、多分相対音感だわ。
移調、得意だし。なんかハズカシス〜
>>346 >ドッツやフラッシュ(てか、絵カードだよね)で右脳開発
みたいなところが反感を持たれるゆえんかと思う
実際、フラッシュカードが悪いというのならテレビは
遥かに害が大きいはずだよね。
うん、私もそう思います。
ただ右脳教育で言うと家庭保育園自体は、官と民との共同研究ということで
国立東北大学未来科学研究所と家庭保育園と乳幼児教育については
ずっと共同研究を続けていて、カホは右脳教育ではないということが
わかったと、資料やHP等でも報告されました。
右脳から左脳、前頭前野部が全てが活性化されていたという研究報告でした。
七田式の七田眞先生が、右脳教育を提唱されていて
今は、右脳教育は七田先生の専売特許のような感じだと思います。
あと、絵カードも一緒にされることが多いのだけれど
七田の教室等では絵カード無制限に見せて制限数はないけど
カホでは、カウンセラーからも1日20枚程度とアドバイスされます。
ですから1日に絵カードで言うと1分満たない程度になります。
広告・・・そうなんです。
カホやってる人って、カホ自体には満足してるけど
あの広告はとても不評ですよ。
カホスレでも広告変えればもっと売れるだろうにとか
あの広告だけはやめてくれって書かれてたりしてます。
ああそうか。なんか七田と家庭保育園ってゴッチャになっていたよ。
フラッシュを無制限に見せるのが七田で
20枚程度と制限つきで見せるのがカホなんですね
説明感謝。
352 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 17:18:07 ID:R0ZsoCR8
>右脳から左脳、前頭前野部が全てが活性化されていたという研究報告でした。
ジョギングしてても、右脳から左脳、前頭前野部が全てが活性化されてるはず。
>>352 へー、ジョギングでも活性化するんだ。
やっぱり運動も脳の活性化にいいと言うのは本当なんだ。
運動全般いいのかな?
あと、テレビとかテレビゲーム(物によるのかも)では
抑止状態になるっていうよね。
だからテレビ見てすぐとかテレビゲームして後すぐは
通常でも勉強に身が入りにくいのかも知れない。
結局、絶対音感ついてなくてもついてても
どっちでもいいってことなんだろうか?
近所の奥さんが、絶対音感は4〜5歳までに身に付くと
必死でピアノ教室通ってて、うちも誘われてるんだが。
どうなんだろう。
絶対音感って音楽家になるのでもなければ必要ないし。
ピアノの調律仕(?)にでもする気なのだろうか。
音楽家一家でもないなら、そこまでする必要があるのだろうか。
音楽を楽しもうってことで、楽器を習わせるのではだめなのかな。
ちなみに自分に絶対音感があるかどうか知らないが、
昔から素人のブラスバンドやオーケストラが嫌いだった。
変な失敗音が聞こえて不愉快。へたくそ歌手の音程はずしも気になってしょうがない。
絶対音感のあるひとって、もっと失敗和音が聞こえるのだと思う。
そんな感じのこと、このスレにも出てきてなかった?
>353
まぁ、鬼ごっこでも、缶けりでも脳は活性化されるのよ。
ただ、運動だけやってても賢くなるわけではないので、
脳の活性化云々の話は話半分に聞いておいたほうが
良いと思うという事。
ところで、将来音大いく予定、音楽で食べてい予定も無いけど
絶対音感つけなくちゃ、というのは、英語の早期教育となんか
似てるね。w
357 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 18:05:50 ID:NmlFMzrY
山田みつ子被告×若山春奈ママが集うスレだな。で、お受験成功で宅間守亡霊に襲われてアボーンw
運動で脳が活性化されるのなら、適度に運動と勉強を混ぜるのはよいことだと思うが。
スポーツ選手になれるほどに運動神経よくなくとも、また、どの教科でも
偏差値70越え当たり前というほどに秀才でなくても、
バランスよくできるのっていいことだと思う。
関係ないが、うちの会社秀才多いのに、カラオケド下手多し。
何でこんなリズム感ないんだ、音痴なんだ!
そういう人はなぜか会社でやるソフトボール大会(^^;)でもヘタクソなのはなぜ?
私は運動音痴とカラオケ音痴には相関があるのではと疑っている。
>絶対音感つけなくちゃ、というのは、英語の早期教育となんか
似てるね。w
確かにw
脳の活性化といえば、本の音読でものすごく脳が活性化するという
話があったね。自分の受験の頃を思い出しても
小さい声で音読しながら書くと、ものすごく記憶できたなあ。
図書館などでは周囲の迷惑になるのでできないけど。
で、
>>357は早期教育否定派が山田みつ子被告で
肯定派が春奈ママってこと?w
更に早期教育反対派=宅間守亡霊か・・・
>>357 そりゃー怖いわw
>>355 分かる〜
私は相対音感しかないけど、やっぱり素人のブラスバンドやオーケストラは
苦痛だ・・・あと、フジコ・ヘミングのコンサートも逝ったが、
彼女は音を外しまくるので結構苦痛だったよ。
体調とかもあるんだろうけど、プロなんだから音は外さないで欲しい・・・
でも幼稚園のママさんたちのコーラスは平気。
なんでだろう?上手くなくて当たり前と思ってるからかなー
ワロタ>357
今後、早期教育賛成の人は「春奈ママです」
反対派の人は「みつ子ママ(或いは宅間守)です」
と名乗るのはどうだろう?「どちらかと言えば宅間守です」とか。
って、不謹慎だなスマソw
うちはお受験の予定は全くないが、みつ子ママや宅間守にはなりたくないなー
妬みのエネルギーって結構ものすごいと思う。
一歩間違えば大量殺人にまで行ってしまうわけだから。
学力や学歴というのは子供の人生や社会的地位を大きく左右するので、
そのぶん妬みも深くなるんだと思う。
でも、嫉妬がモチベーションの向上や維持に役立つこともあるんだよね…
だから一概に「嫉妬=悪」とも言い切れない面もある。
温室で純粋培養するわけでないのなら、子供自身がある程度の挫折や嫉妬の感情を
経験しておくのは成長の上でも必要かもしれない。
でも、親がこういったマイナス感情のとりこになっているのは、
子供にもあまりいい影響はないだろう。
ピアノでついた絶対音感は、ハ長調ベースに固定されているので、
別の音階の時には、バイオリンなどの本当の絶対音感などと比べると
ズレていて、
きちんとした音階で演奏されたオーケストラなどを聴いた時に、
ズレていると感じることがある(本当は、オケの演奏の方が
正しい音階なのに)、とプロの人が書いていたよ。
ちょっと横かもしれないが
「マイナスの感情(嫉妬、怒りなど)を自分の中でどう昇華していくか」
こういう訓練も大切な希ガス。
「ちょっと腹が立っている時の方が実力発揮できる」タイプの人って
結構いるし。学生時代、ゼミの弁論大会(違う大学のゼミ同士の討論)の直前に
ゼミ員どうしで内輪もめの大ゲンカになったが、怒りが完全に収まらないまま
弁論大会にのぞんだら、なんと優勝してしまったことがある。
普段おとなしいゼミ員も、その時は人が変わったように討論に参加していた。
怒りや嫉妬などのマイナスの感情が、そのまま
マイナスの結果に直結するとは限らない。
ただ、小さい頃からお利口さんで、周囲から誉められ挫折も嫉妬もなしに
育ったとすると、マイナス感情を昇華する訓練がなされず
打たれ弱い子になる可能性があると思う。
早期教育の弊害(あるとすれば)として私が思いつくのは、これぐらいかな…
普通に考えれば、「字が読めないことの弊害」等の方が分かり易い気がするけど、
「早期教育の弊害」スレなので敢えて書いてみた。
「なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか」って前読んだよ。
288の言ってる本とは違うと思う。
腕のない絵を描く子って心理学的には
母親が口出しし過ぎなんだって。
早期教育に関わらず母親がべったり子供の相手をした結果、
子供に異変が起こっているという内容。
関西の有名幼児教室の主催者が相談を持ちかけたらしい。
有名小学校に合格するようないい子ちゃんが、腕のない絵を描いたり
川を描きなさいと言われて四角や丸三つの川を描いたりする。
数を数えられない子っていうのは母親が無理に教えようとして
拒否反応を示すようになったらしい。
早期教育というよりは母親と子供が密着し過ぎていることへの警鐘かな。
365 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 20:58:47 ID:waie00e/
308です。沢山のご意見ありがとうございました。
私が読んだものは、江口寿子氏及び、江口氏主催の一音会関連の出版物です。
それによると、
1.絶対音感は20万人に1人しか持っている人がおらず、子ども時代に音楽を習っていて偶然つくという可能性は極めて低く、
絶対音感をつけることができるのは、日本はおろか世界でも、国際音楽心理学会で学術的に認められた「江口式絶対音感プログラム」
だけである。
2.絶対音感を持っていると、楽譜がなくても耳で聞いただけで弾きたい曲をすぐに弾くことができ、曲を覚えるのが早くていつまでも忘れない、
頭の中で自在に作曲できるようになり、音楽に興味が出て、音楽が大好きな人間になる。聴音、ソルフェージュ、新曲視唱はわけなくできる。
ゆえに、音楽を学ぶ全ての人にとって憧れの存在であり、持っていない人から見れば、天才に見える。
3.絶対音感を持っている人は、左脳が大きく、音楽を言語のように理解処理し、数学が得意な傾向にある。
特に、空間図形の回転が得意で、故に、理系の学者に絶対音感を持っている人が極端に多い。また耳の精度がよいので、
語学のヒヤリングが得意で、発音も母国語のようにナチュラルにできる。従って絶対音感は音楽のためというより、
もはや、脳力開発のために行われるようになってきている。
4.絶対音感は、3歳前後の小さな子どもにしかつかない。将来どんなに欲しいと切望しても、その時にはもうつけることができない、
従って、絶対音感に関してだけは、母親が子どもにつけてあげられる最高のプレゼントとして、母親の意思で始めて、やりとげて欲しい
といった内容でした。
眉唾な点が多いのですが、絶対音感をお持ちの方、上の見解について、どうお考えでしょうか?
ご意見、ご感想を教えてください。
366 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 21:29:13 ID:xb8ujfcA
ウチの子7歳。Y音楽教室で絶対音感は手に入れた模様。
単音は鍵盤の白黒関係なく全て当てる。和音も当てる。
パパの趣味のギターのおかげか、コードでも言える。
イーサスフォーとかオーギュメントとかママにはよくわからん用語で
当てっこしてる。
世間でのいろんな音が階名つきで聞こえてくるらしい。
ちょっと煩わしい時もあるそうな。
移調も好きで、次は何調で演る!とかいって練習してる。
5歳位の時に自分で探り弾きで全調のスケール練習をしてた。
>>365 なんか頓珍漢なスレになってきたね。
当時クラ板で否定されまくった絶対音感の亡霊が
またリバイバルの兆しなのかしら?
>>365 で、その本嫁と?
…ワルいがアピりが意味不orz
「絶対音感/最相葉月/小学館」もある。1998年の本だから古いが。既出でしたらスマソ。
369 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 21:54:10 ID:waie00e/
>>366 すごいですね。私自身、絶対音感持ってないので、どういう状態なのか、全くわかんないのですが。
子どもが音楽好きなので、音楽に力を入れている幼稚園を見学したら、そこは全園児に絶対音感をつける
というのを売りにしていて、江口氏と同様の絶対音感のメリットを説明されました。
ただ、なんとなく北朝鮮を彷彿するような雰囲気の園だったので、その園はパス。
で、絶対音感って何なんだろう…と思い、上記の本を読んでしまったわけです。
音楽と数学は脳の部位で関係あるとか、何か別の記事でも読んだことがあるのですが、
お子様を見ていて、どうですか??
370 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 22:01:02 ID:waie00e/
>>368 いや、読まない方がいいかもですよ。高いし。
江口氏の著作は、絶対音感に関してだけでも沢山あるのですが、
いまいちわからない部分が多くて、もう一冊、もう一冊と別の本を読んでも、
結局、重複することばかり、書いてある。
いま、パンフレットを見ながら、概要をまとめたのが上です。
ただ、自分の周りにも、絶対音感を持っていると自称している人、結構いますし、
その人たちの中に、江口メソードで見につけたという人は1人もいません。
20万人に1人というのも…どうなんでしょうねえ…。
371 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 22:12:13 ID:waie00e/
>>366 Y音楽教室、○りんごとか、いろいろコースありますが、何歳から、
どんなレッスンに通わせていらっしゃったんですか??
お差し支えなければ、教えていただけないでしょうか??
…あと、そのレッスンに通っても、366のお子さんのように、
皆が絶対音感がつくってわけじゃないですよね〜??
それとも、大半の子がついちゃったりするんですか??
>>365 今日何度か書いてる絶対音感持ちです。
特に音感教育は受けてなくても身についているようです。
もちろん、楽譜がなくても、聞いた曲をばんそうをつけてすぐに再現することは可能です。
ただ、絶対音感があっても楽器が弾けなくては再現出来ないことは言うまでもありません。
また、たとえば、曲をピアノで再現する場合、
聞こえていても演奏として再現することが不可能な場合も多いです。
(オケ伴奏があって歌があってをピアノだけで忠実に再現するのは不可能です)
なので、どの音を再現するのが効果的か瞬時に判断する能力も必要です。
また、絶対音感があるから作曲が出来るというものでもありません。
もちろん、駄作でよければ、ある程度のパターンで曲を作ることは可能ですが、
それは絶対音感を持ってなくても、そういう勉強を少しすれば出来るようになります。
聴音、ソルフェージュ、新曲視唱も、絶対音感がなければ出来ないものではありません。
相対音感があればわけなく出来るものです。
<続きます>
<続き>
私自身、学生時代は数学は得意でしたが、音痴の父親も数学は得意でしたし
(一応、父は有名な難関中高一貫男子校から有名私学卒です)
また、絶対音感があるかないかわからない(音感教育をしていません)うちの息子ですが、
数学が非常に得意で、小学校入学の頃に公文の中学課程認定テストに合格、
今も数学のテストはほぼ満点ばかりです。
なので、私が数学が得意だったのは、単なる遺伝的なもので、
絶対音感の有無とは関係ないと思います。
なんだか、絶対に絶対音感をつける!という謳い文句の教育は、
どうかなぁと疑問に思います。
遊びの延長(楽しい音楽教室的)で
やってるうちに絶対音感つきました、ってのならまだしも、
そういう訓練のお教室なり幼稚園なりに通わせて、
もし絶対音感がつかなかったら親としてどう感じるかどうかが問題だと思います。
あくまでも能力開発の一環と捉えて、
絶対音感がつかなきゃつかないでもいいわ、と思えるならまだしも、
絶対つくと信じてて落胆するようなことがあったらその後の親子関係にも響きそう。
そこまでして必死につけてやるほどの能力ではないと思いますが。
私は中堅音大出身ですが(附属高から)
絶対音感を持っている子、特に倍音が聞こえてしまい
ホールでの聴音が出来ない子が数年に1人の割合でいましたけど
理数系?そんな事は聞かなかった。
ずば抜けて理数が得意だったら、他の道を選んでいるはずだよ。
絶対音感があって、賢かったらもっと上位の音大にいくでしょ。
先生達もそんなに「素晴らしい才能」っていう目で見てなかった。
地頭が良い人は絶対音感なんてなくても理数得意でしょう。
375 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 23:01:13 ID:waie00e/
>>372 レスありがとう。
音楽って、どうしてもできなくちゃ困るってものでもないし、
仮に、音大とか進んでも、その方面で職業として稼いでいくのも大変そうだし、
音楽が本当に好きなら、青年になってから、自分で先生探して習うなり、バンド組んで練習するなり、
自分の力でやってくれ…と、私も最初は思っていたのですが。
うちの3歳児は、仮面ライダーには全く興味を示さず、その後にはじまる題名の無い音楽会で、大興奮するタイプ。
コンサートも大好きで、子連れOKのクラッシックは時々でかけますが、そのたびに大興奮で、
バイオリン習いたいんだよ、とか、楽譜読めるようになりたいんだよ、とかいろいろ言われている最中、
上述の本を読んでしまい、やらせてあげないといけないのかなあ…と悩んでいました。
私が音楽の素養がある人間だったら、よかったんですが。。
ところで、うちの子も、数字はきちがいっぽく好きです。
指で2歳、3歳、4歳とやっているうちに、簡単な計算を覚え、
計算機をピコピコしながら、いつのまにか九九を全部覚えました。
カレンダーも異様に好きで、うるう年が何年にくるとか、
何月と何月の形が同じだとか、数ヶ月前に貼った壁の絵をはがすとき、
何月何日に貼った絵はがしちゃうんだね…なんて言ったりします。
時計もアナログとデジタルを見比べて覚えて、
アナログを見て、16時とか言ったりしています。
もちろん、現時点で、絶対音感は持っていないんですが、
音楽と数字(数学?)何か、脳的に関係があるのかなあ…というのは、
息子を見ていても思うことがあります。
376 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 23:24:49 ID:xb8ujfcA
Yは幼児科から。J専とやらも入ってません。クラスの子も9割は音当ては
当たり前にこなしてます。中には苦手な子もいるんだと思う。
後は講師の質も異なるらしいし。
Yだろうが江○だろうが通わせればOKとは思いません。
家での練習、取り組みが無ければコードやらまでは無理かと。
作曲も好きですね。歳に似合わないオトナびた曲作ってます。マイナー系が多いかな。
楽譜には書けないけど、気に入ったフレーズはずっと憶えててテキトーにアレコレ
つなげたり。最近は、ケツメイシのさくらで刺激されたか、ラップの曲作るんだとか言ってます。
算数は確かに愚母の幼少期よりはお利口さんですw 数の概念全体の理解がラクみたい。
正確には教えてないけど、小数・負の数・割り算の概念はすでに理解してるみたいなんだな。
だけどフツーに計算間違いもやらかしてますよ 苦笑 その程度。
ピアノと関係あるかはわかんないけど、家での練習が必要な楽器習い事は集中力の助けにはなってる
気はしますが、近くにやたら全体主義的?和太鼓演奏とかに力入れてる幼稚園あったけど、
見学行って、確かに北○鮮みたいに感じひいたことあったな。すげー上手なんだけどね。
ウチの子にはご遠慮申し上げたいと思った。
音楽も芸術だからさ、皆でそろってどうのというより、その子の世界を広げてくことの作業なんじゃないかな。
個人的な世界観の追及みたいな?
我が家ではプチアーティストとしてチヤホヤされてますw
なるべく短い文章を書くようにして欲しいな。
ハゲドウ
どれも長すぎて読む気がしない
絶対音感の持ち主は一流音大でも数年に1人すらいない
歴史上ではベートーベンとラベルが絶対音感で
他巨匠ですら相対だったと言われてるよ
相対音感なら程度の差はあるけど多くの人が身につけている
相対音感=絶対音感と勘違いしてる人が多い
>>288 でピンときたのは三沢直子氏の 『殺意を描く子供たち』 氏の女性らしいやや感情的な論調はちょっとニガテだけど、 研究としては興味深いです。 エリートサラリーマンの殺伐とした絵が印象に残っています。 ケータイなんでアマゾン貼れないけど著者名で健作してみてください。
申し訳ないけど
絶対音感と信じたいだろうけど
ヤマハに通う娘さんは相対音感だよ…
絶対音感は歴史上、ベートーベンとラベルのみだったとさえ言われてます
絶対音感=相対音感と勘違いしてる人が多い
特に素人
専門家が聞いたら苦笑いして勘違いしてるのも指摘せず
見えない所で笑ってるだけだから
あまり公言しないほうがいい
何回もレスしてごめん
一回目の書き込まれてました
絶対音感うんぬんは別として、小さい頃から楽器を習うのは、
脳の全体的な発育にはいいんではないかと思う。
1曲仕上げるまで次の曲に進めないし、毎日欠かさず練習する習慣があることで、
知らないうちに根性がついてる気がする。運動神経とも関係あると思うし。
理数系との関連は、統計的には多少相関があるような気がする。
学生時代の音楽仲間は、理系の割合が圧倒的に多い。(絶対音感かはしらんが)
私も理系研究者で、自称絶対音感持ち(=階名がわかる程度だけど、
音を歌って1/4音もずれることはまずない)。
英語のヒアリングもあまり苦労しない。
でもこれは、絶対とか相対音感関係なく、音楽をずっとやってきたことと関係があると思う。
384 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 00:15:32 ID:Mpp88lrK
「絶対音感」とは
「ランダムに提示された音の名前、つまり音名が言える能力。
あるいは音名を提示されたときにその高さで正確に歌える、
楽器を奏でることができる能力である。」
「ニューグローブ音楽辞典」より
音楽界で最も権威があるとされる「ニューグローブ音楽辞典」には↑の様に
記されているらしい。
この定義でいくと、相当大勢の人が「絶対音感」を持っていることになるね。
そもそも絶対音感の定義自体が非常にあやふやで幅広く、様々なレベルの人がいる
と、本で読んだことがある。
「英語が話せます」と一口に言っても、様々なレベルの人がいるのと同じ。
>>379が言っているのも一説だろうが、違う説もたくさんあるということは留意したい。
385 :
383:2005/12/05(月) 00:16:23 ID:UdPG70bY
あ、私は、絶対音感だーとこだわってるわけじゃないよ。
どーでもいいよ、そんなん。
音楽を楽しむことの方がずっと大事、
(楽器を一生懸命練習するのは大変だけど) というのがいいたかった。
>>379 あのね‥
「絶対」ってつくからすごく高尚な事に思えるのだろうけど
「相対」に対して「絶対」なのであって「完璧」とか「超絶」とかの意味はないんだよ?
ネットと誰かさんのおかげでもう妄想、独りよがり、思い込み論が蔓延だ。
最近は沈静化してると思うのだけどねー。
昔々は「絶対音感」も必要だと思われてて、桐朋学園音楽教室なんかでも
和音を当てるの皆やってた、で「うちの子は100種類言える」「うちは130言える」って競争したもんさ。
でもそれやってた子供が大人になったとき、「なんの意味もない」 事がはっきりして
方向転換したのがもう30年以上前だよ。
桐朋音教も、今はどちらかと言うと「相対音感」の方を大事にしてて
「半音と全音の区別」「2度上がる2度下がる」ってのから教えていく。
でもたいていは楽器やってると絶対音感もついちゃうけどね。
最相さんの著書「絶対音感」にも出てくるね、
江口メソードって一音会なんだ。
で、本の中で、そのメソードでは絶対音感を獲得した後相対音感に進むんだけど、
絶対音感だけでもうOKとばかりにやめちゃうお母さんが多いって
嘆いてる感じだったよ、その江口さんて人。
相対音感が重要なのかもね
388 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 02:02:51 ID:ZH1wEhA/
私4歳の頃から個人の先生についてピアノ13年間やりました。
ピアノは上達したけど、勉強の方は。。まあまあでした。
なぜか英語だけは大好きで、点数も良かった。発音は褒められました。
でも数学、理科は駄目だったな〜。
大人になって良かった事は、子供に色んな子供の歌を弾いてあげられること、
何でも一緒に歌えることでしょうか。
子供は3歳で何の音楽教室にも通わせてませんが、何の歌でも音程狂う事無く
歌えます。
子供の為にもピアノを長年習ってたことは良かったです。
>>388 そんなに年数ならわなくてもできるよ;;
子供の歌の伴奏や、斉唱。
390 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 10:09:22 ID:0bGta9v0
週末ちょっと離れていたら
まるで別のスレのようになっていた。
絶対音感、恐るべし。
でも、ここまで全部読んで
我が子に音楽で身を立てさせようという気が
ほとんどない我が家では
絶対音感の訓練をしても、
特にメリットがないらしいということがわかった。
391 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 10:23:19 ID:15UP/jYL
今までの話をまとめると…
1.音楽を(楽しく)やっているうちに、いつの間にか絶対音感がついちゃってたわ…というのはよいが、絶対音感をつけることを目的に、音感教育をするのは…意味がない、と感じている人が多い
2.絶対音感と数学の関係は、よくわからないが、音楽と数学には何かしらの関係はありそう?
→しかし、地頭(もともとの脳ミソの働きとして関係してるっぽい…数学を得意にしたいから音楽やらせるというのは…期待するほど効果はなさそう??
3.音楽を続けて耳を鍛えることは、語学の聞き取りや発音に通じる…かも??
4.楽器の練習は、根性を身につける、運動神経や脳全体の発達とも関係がありそう?
ってとこかしら?
私は何か一つ、一生の友人になれるような楽器を持たせてやりたいと思う。
私はピアノだし、夫はクラリネット。
とりあえずピアノは鍵盤を押しさえすれば音が出る、ということで
何をするにせよ入門編としてはベストかと。
「役に立つ」「早期教育」としての「音楽」ならやめたほうがいいと思う。
394 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 10:28:14 ID:15UP/jYL
ところで、このスレで何故、絶対音感が議論されたかというと、
絶対音感には、3歳前後開始という年齢リミットがあるので、子どもの意思と関係なく
早期教育としてやらなければ…という話だったのですが、
上で「絶対音感持ってます」っていう方々、たしかに3歳くらいからピアノやってました、
って人が多いよね。
どうして3歳くらいから始めたんですか?
音楽はもっと大きくなってから始めるたのでは遅いんですか?
小さい頃からやっていて、何か、「弊害」はないですか??
ご意見を聞かせてください。
私もかなりあります>絶対音感
でもピアノを始めたのは四歳でしたw
幼稚園くらいからで十分ではないかと思います。
「弊害」をあえて探すなら、オリジナルの音階が高いのを、歌いやすいようにということで
キーを下げて伴奏されているのに、渡されている楽譜がオリジナルのままだと
歌いながらすごく気持ち悪いことです。
特に自分の場合は合唱もやっていて、譜面を見て「ド」なら「ド」の音を出すときの
喉の使い方が身に付いているのでよけいに違和感があります。
396 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 10:36:04 ID:15UP/jYL
ちなみに、私の周りでは…
親に言われてピアノ習ったけど、先生が怖かったことしか覚えてない
トラウマになって、ピアノを見るのも嫌になった
という話も時々聞きます。
ママと二人三脚で音大→ピアニスト目指していたのに、精神失調をきたして、
腕が動かなくなったなどの話も聞きます。
ここでは、習っててよかったって意見の方が多いみたいだし、そういう人ばかりじゃないんでしょうが…
でも、ピアノ、バイオリンスレもなんとなく、ママの方が力が入ってて、母子べったり怖い気がする…
何故そういう風になっちゃうんでしょうか?
397 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 10:43:00 ID:15UP/jYL
>>395 逆に言うと、小学校高学年から始めるというのでは、遅いのかしら…。
私の感覚では、幼稚園の時からピアノ習ってるって、すごい早くから習ってたんだね〜
って感じがしますが…
『絶対音感』の文庫本もってます・・・。
音感を持つことのメリットよりも、デメリットや親の教育のありかた
に疑問、というあたりに重点を置かれていたような。
読後、うちの子には絶対音感はいらないや、と思いました。
>>394 田舎のことで、リズム教室等も行かず音楽的環境も特別に無く、
6歳から近所の先生にピアノを習い始めて音大まで行った。
絶対音感はある
3歳から始めるのは弊害と言うか
凡人なら理解力がまだまだなので、
5歳位までは「音を楽しむ、リズムにのって体を動かす」程度のレッスンにしかならず
5歳から始めた子と先で進度は変わらなくなる(すぐに追いつかれる)のが親にとってストレスになりそう。
「暇だから遊びに通ってるのよー」なら弊害など無いと思う。
自分の場合は、小学校の高学年ではすでにソナチネに入っていました。
それでも最終的にはショパンのワルツくらいまでです。
高学年で一から始めるとすると、幼稚園児より当初の進歩は速いと思いますが
手の形など……うーんどうでしょう。
受験も入ってきますし、毎日の訓練を始めるのに早いにこしたことはないような気がします。
結局、身体を使う学期ですから、指が「かたまってしまう」前に
ある程度の訓練は始めていたほうがいい、というのは真実だと思います。
(もちろん無理のない範囲で)
もっとも、元々手がある程度大きくならないと吹けない管楽器などは
誰しも小学校高学年以上から始めるのですけどね。
そうすると本人に興味の無い場合は、全く楽器に触れることなく
大きくなってしまう可能性もある訳で、自分としては、子供に「選択肢を提示する」意味で
ちいさいうちから音楽に触れさせるのは「あり」だと思っています。
だから、親の目がつりあがってしまったり二人三脚で音大を!になってしまうのは
まったくもって本末転倒だと……。
>>397 全然遅くはない、いつでも始められるし高学年から真面目に練習すれば上達のスピードが速い、
でも、クラスでピアノの話題になったとき
「私こんどは貴婦人の乗馬」「私はソナチネ」の中で「バイエル中程」てのは、毎日練習する子にはちょっと悔しいかも。
どうせやるのなら年長〜小1で始めるほうが親子共楽だと思う。
402 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 10:56:47 ID:15UP/jYL
大人になってから始めるピアノの本というのを読んだのですが、
ピアノ教室に習いに行って、こんな曲を弾いてみたいといっても、
基礎から始めましょうといわれ、基礎を練習すると、まだ基礎が足りないといわれ、
5年たっても10年たっても、まだまだ基礎をやっている
子どもならいいかも知れないが、40から始めてそんなレッスンをされたら、
永遠に好きな曲を弾くことはできない…ということで、
特にクラッシックのピアノ教室のレッスンの問題点が書かれていましたが。
今もこういうレッスンなんでしょうか?
子供の情操教育に音楽を取り入れた方がいい、という議論ならともかく、絶対音感について議論が進むのは微妙に違和感が。
>>391さんがまとめて下さっていますが、早期教育の効果・弊害以上に、絶対音感と知能(数学的才能とか?)との関連はNODATAなので、これ以上の議論は不毛かと思われます。
404 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 11:17:08 ID:ZH1wEhA/
13年ピアノを習ってたと上で書いたものです。
子供の歌の伴奏、確かにこんなにピアノ習わなくても出来ますよ。
でもそういう事じゃなくて、今子供と楽しく音楽出来るからいいかな、と思って
書きました。
音楽やってて無駄ではなかった、って事です。
405 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 11:30:32 ID:15UP/jYL
今の流れは、絶対音感ではなくて、音楽教育(楽器)を始める年齢と、
弊害(親子関係も含む)になっている…。
情操教育として、名曲を聞かせるだけでなく、幼児教育に音楽を用いる効用としては…
1.歌を沢山歌わせると、語彙が増える(公文でも取り入れているし、どこの幼稚園でも童謡は歌わせる)
2.季節の歌、数え歌-数唱の基礎、お話の歌(桃太郎など)、歌を歌うことでどんどん知識が増える
3.お片づけの歌、いただきますの歌など、生活習慣も歌で教える
4.運動もこの時期は、音楽やリズムにあわせて行うと運動神経が伸びると言われている
5.歌で覚えると記憶に定着しやすいので、九九の歌、歴史の年号、地理の歌など、七田でもたくさんのCDを出している
楽器に関しては、子ども自身が習いたいと言っている場合、
ピアノなら5歳くらいから始める(それ以前だと理解できない、それ以後だと手が固くなる)
管楽器は、小学校高学年でも十分
ということでしょうか。。
娘は4歳の誕生日を少し過ぎたくらいでピアノ始めたけど、ちょうどよかった気がする。
何歳からというより、ひらがながだいたい読めて、右左を理解して、30分くらい椅子に座って集中して支持に従えるなら、
早くてもかまわないと思うけど。
これができないうちに始めると、月謝がもったいないかな。
未満児の頃からたくさん童謡を歌ってやって、1歳代からけっこうたくさんの曲が歌える子になった。
3歳代では、それらの童謡をドレミで歌ってみたりした。
ピアノ習って半年もしないうちに、単音なら間違わずにあてるようになったよ。
子供にどれだけのものを期待してるのかにもよるけど、うちはこれくらいで十分。
習い事は当分ピアノだけのつもり。
降園後、お友達と遊んだりもしたいし、公園でうんていや逆上がりや縄跳びのの練習もしたい。
ついこの間5歳になったけど、まだ自転車の補助輪とれないし。
家では、アイロンビーズやったり、お絵かきや写し絵したり、ジグゾーパズルやったり、折り紙やったり、
絵本を読んだり、弟とままごとやったり、お父さんにお手紙書いたりしているうちにあっという間に一日が終わる。
とにかくなんでもいから、何かを一生懸命やっているならそれでよしって感じですね。
>>394 私は3歳からピアノを習っていました。
何故かと言うと「従姉妹や近所のお友達も3歳から始めたから」というだけの理由です。
先生は結構厳しく、「姿勢が悪い!」と叱られたり、
同じミスをすると物差しで手を叩かれたりしていました。かなり痛くて
最初は泣いたりしていましたが、だんだん図太くなり、叩かれると
「なにくそ!次は絶対にミスしないで弾いてギャフン(死語)と言わせてやる!!」
と思って奮起するようになりました。なので、別段心の傷にはなっていません。
特に弊害も恩恵もなかったような…
耳で聴いた曲をすぐピアノで再現できるので(絶対音感かどうかは不明)
自分も子供も楽しめますが、それぐらいできる人大勢いるし。
音大には逝きませんでした。先生からは
「あなたは音大には入れるが、プロの音楽家になれるほどの才能はない。
ピアノ教師にはなれるだろうが、今はどんどん子供が減っており
音大出の人間は増える一方で供給が需要を上回っている」
と言われましたが、元々そこまでピアノに執着がなかったせいでもあります。
両親も最初から「ピアノは趣味で十分」という考えでした。
ただ、大人になってからもたまーにピアノを弾く機会があったりして、
ショパンやラヴェルを弾くと、かなりびっくりされます。
なんか「こけおどし」に使えるなあ、というかw言葉は悪いですが。
あと、学校の成績はかなりいい方でした。ピアノと関係あるか分かりませんが、
同時期に習い始めた従姉妹も友達も、総じて成績がよかったです。
あと、結構ビシビシ鍛えられたので、精神的には結構強くなったと思います。
私がいた職場は外資系の商社でかなりハードでした。
上司に怒鳴られたりするのは日常茶飯事でしたが
他の女性って、叱られると職場で泣く人が結構いるんですよ…
あれは、私にとってかなりびっくりでした。
私自身は叱責されることには慣れていたので、反省はするものの
泣いたり萎縮したりすることもなく勤めを続け、
最終的には管理職(課長)に昇進しました。出産を機に退職しましたが。
同僚に「あんたって、なんでそんなに強いの?」といわれたとき
「だって、子供の頃なんて怒鳴られるどころかモノサシで叩かれてたし」
と、答えました。…うーん、なんだか音楽の話とずれてしまいスマソ。
>>408 叱責なれってありますよね。ピアノじゃなくても。
そういう人でないと、会社でやってけませんよね。
2〜3年会社で婿探しするつもりで仕事してるだけならOKだけど。
私は甘い方(?)なので、子供は厳しい教室に入れて鍛えるのもまたよしか。
>>409 お子さんのタイプによっては有効だと思いますよ。
最近は、子供時代って楽しいばかりじゃなく、
適度なストレスが必要だと言われていますよね。
私にとっては、このピアノ教室が「適度なストレス」だったような気がします。
あと、ピアノの恩恵を今思い出したので、書いておきます。
同僚の結婚披露宴でピアノの演奏を頼まれ、
ショパンの幻想即興曲とスケルツォ第二番を弾いたのですが、結構好評でした。
披露宴に出席していた上司や役員、社長にまで顔を覚えられ、後日
「あのピアノを弾いた女性は誰?」と言って、わざわざ顔を見に来た役員もいました。
当時は新卒で、上司にも別段覚えがめでたくはなかったのですが、これ以来
「お前は只者じゃないな」などと言われ(思いっきり只者ですが)
非常に目をかけてくれるようになりました。
仕事とピアノなんて別に関係ないし…と思っていましたが
もしかして、これで顔を売ったせいで昇進できたのかもw
>>405 1〜4まではこのスレで議論するまでもない話題だと思う。(通常の幼児教育)
5に関しても、あえて議論するほどの事もないような。
つーかここはピアノスレですか?
412 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 15:03:37 ID:15UP/jYL
>>411 このスレで議論すべき非通常の幼児教育とはどのような幼児教育のことですか?
413 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 15:14:25 ID:15UP/jYL
>>403 ソースをみつけてしまったので、一応書きますが、
「サイエンス」(1995/2)ドイツのハイリンヒ・ハイネ大学ディッセルドルフ校
神経学科ゴットフリート博士らの研究グループによると
職業音楽家30人と全く学んだことの無い素人30人の脳のMRIを比較。
絶対音感の無い19人の音楽家は、素人とほとんど変わらない結果、
絶対音感がある音楽家の11人は、左側の側頭平面が右側の同部位に比べて、
2倍近い大きさに発達していることが判明した、
左側の側頭平面=通常は言語や数学処理が関係していると考えられている場所
>>412 少なくとも今話されてる内容は、個別スレ(ピアノスレ)が適当だと思う。
また、このスレでは早期教育の定義は定まってないとはいいつつも、
「一般的に、その年齢の子(このスレでは6才までに限定)にそれを教えるのはちょっと早いんじゃ?」
と言うような教育方法について、弊害と効用を話し合ったり体験談をしたり。
ピアノや音楽関係は、少なくとも3才以降に教えるってのは一般的にそんなに違和感がないんじゃないかと思う。
>>413 そのデータは知能に関係あるんですか???
絶対音感と脳の(特定部位の)大きさの違いに関連性があるというだけで、知能の高さと直接的に結びつかないデータかと思われます。
また、脳の大きさと知能の高さについては、関連性が認められなかったハズです。
さらにいやらしい見方をすると、元々左側の側頭平面が発達している人が、絶対音感の能力を持っている。
とも解釈できます。
教育産業(特に幼児教育)は、才能漸減説をよりどころに3才までの教育を謳っているところが多いのですが、
413さんの論旨は同じような論旨を感じてしまいます。
早期教育に関わる話だったら、
勉強、音楽、スポーツなんでもおKかと思っていたよ。
「3歳ぐらいで習うのは早すぎるのか否か」という話題だったし。
ピアノに関しては別スレで、というのなら
テンプレに入れておいた方がいいかも?
>絶対音感と脳の(特定部位の)大きさの違いに関連性があるというだけで、知能の高さと直接的に結びつかないデータかと思われます。
>また、脳の大きさと知能の高さについては、関連性が認められなかったハズです。
これ↑はハゲド
>>300で、声楽で大成している友人の話を書きましたが、彼女は絶対音感持ち。
でも別段数学が得意ということはなく、むしろカナーリ苦手な様子でした。
なにしろ暗算ができない。
「3,550のセーターを買うのに5,000円出したら、おつりは1,450円」とか、
割と反射的に暗算するじゃないですか?でも彼女は私が暗算すると
「暗算ってなんで出来るの?」と不思議がるんですよ。
あと、空間認識能力も特には…車庫いれに失敗して、よく車にキズをつけているそう。
運動能力も関係あると思いますが、空間認識能力も大きいですよね>車庫入れ
ただ、ドイツ語はペラペラで、現地で育ったの?といわれるそうです。
でも英語の方はイマイチ苦手だとか。
まあドイツ語の発音の方が、日本語にやや近いからかも?
…なんとなく、あまり関係ない気がしますね>絶対音感と言語・数学処理能力
>>415 テンプレ上では一応OKなんだけどね。ピアノでもスポーツでも。
でも子供に職業音楽家(もしくは音大入学)なって欲しいという親ならともかく、そうでない親が施す3才以降の音楽・スポーツ教育は、
弊害もなければ効用(知能的に)も感じられないので、ここで議論するほどの事もないかなぁと。
3才以前の子にどうのこうのとなると、それはこのスレ的だと思いますが。
>>415 勉強、音楽、スポーツなんでもOKでしょう。
それぞれ、いつなら早過ぎないか、という話題は無駄な投資をしなくて
すむからありがたいですよ。
例えば、全米小児科学会によれば、大半の子供は4歳の誕生日を迎えるまでは、
水泳のレッスンを受けるだけの身体が発達していない、と言ってますね。
子供一人に大人一人が付き添う「水に親しむ」プログラムならかまわないが、
泳ぎを教えることは効果より弊害が大きいと。
こういう情報があれば、そうか、ただ水で遊ぶだけにお金と時間を使うのは
もったいないので、スイミングはやるとしても6、7歳からでいいな、とかの判断ができる。
こういう情報もここでいろいろ出して欲しい。
>>417 >そうでない親が施す3才以降の音楽・スポーツ教育は、
>3才以前の子にどうのこうのとなると、それはこのスレ的だと思いますが。
>>1には「0歳から就学(6才)までの あらゆる幼児教育」って
書いてあるけど・・・
なんで「3歳」が目安になっているの?
「3歳以前の早期教育」に限ったお話をしたいのなら
>>417さんが「3歳未満児専用」の別スレを立てられた方が
いいのではないでしょうか・・・
3歳以前の子に音楽やスポーツをやらせることって、
それこそ効用がなさそうな気がするなあ・・・知育はまだしも
>>419 3才以前の超早期教育は、賛否両論色々あると思うので、どんなネタでもいいんじゃないかなと思ってます。
でも、3才以降なら一般的に普通と思われているようなネタ(ピアノ教室やらスイミング)は、微妙にスレ違いなんじゃないかと思っただけ。
するなってワケじゃないけど、あまりにもこのネタが続き過ぎてて。
絶対音感によって脳が活性化!とか、スイミングをやるとこんな効果がっ!ならともかく、段々とピアノにまつわる思い出話スレっぽくなったのが微妙だなぁと。
うーん、絡むつもりはないのだけど、
それは421さんの考えなんですよね?>3歳以降だとスレ違い
思い出話っぽくなるのは、スレタイに「体験談募集」って
書いてあるからだと思います。
「体験談はダメ」で「ピアノ・スポーツなどは3歳以下」という条件をつけたいのなら
やはり別のスレを立てられた方がいいと思いますが。
で、結局「絶対音感と知能はあまり関係がない」という結論でおk?
それにしてもピアノ人口って多いよね〜
ヴァイオリンやってた人とかはあまりいないのかな?
424 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 21:23:26 ID:0CtNFzG9
>>421 私には407さんの話は充分参考になったよ。
ピアノを習うことが人生にどう作用するかを過不足なく語ってくれてありがたかった。
>>424 私も同じ
>>421 仕切りすぎ。
音楽と知能との関係とかとても皆さんの話ためになったよ。
>>1に6歳までのいろいろな話と書いてあるんだから
あまり狭めずに勉強したい。
ピアノの経験が無い私には、問題提起はありがたかった。
教育って本当に流動的だからこのスレも流れに沿って
流動的でいいと思う。
偏らず、音楽、数学、絵、運動、生物、詳しい方が体験交えて
聞ける場所なんてそう無いよ。
絶対音感は直接は知能と関係ないだろうけれど、数字に強くなるという説はあるよね。
グリンスパンさんも一例といえるかもしれないし、
ピアニストを目指していた人がコンピュータ会社の社長をしているという例もあるよね。
427 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 22:26:00 ID:Aq8X8npr
音符は、何となく分数と関係している気がするんだが、
誰もそう感じない? 演算とは大した関係はないが、付点四分音符
は、一つと半分だからどれくらい・・・と、毎回考えると、
全くそういうチャンスが無い子どもよりも、分数になじみ易い
気がするんだけど。算数とは離れた分数というか。
○○を1と考えると、という発想。
それと算数数学の成績は、そんなには関係ないかもしれないけどね。
図形、関数には関係ないし。分数は、計算の一部分に過ぎないから。
私は弦の長さには詳しくないんだが、ドの音の半分がソの音だかなんだか
って、本当? だとしたら、それも割り算なのかな。
428 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 00:26:07 ID:PJz07lcG
>>426 絶対音感と数字は関係ないと思うけど。
>>427 音長だったら「なんとなく」どころか分数そのものでしょう。
でも、ピアノを通じて分数を学ぶ、なんて遠回しなことをしないと
分数の概念が身に付かないような子供は、そもそも思考力不足だと思う。
あと、ピアノをやるというよりは、DTMをやれば、
音の物理的な正体に迫るのにも、数学にも、有利になるかもしれない。
ピアノをやるだけでは算数にはなりにくいと思う。
昔、高校の音楽教師に「4分音符ぶんの長さの三連符って、ひとつの音符の音長は
何分音符といえるの?」と質問したら、答えが返ってこなかったよ(答えは12分音符)。
小さい頃から音楽をやっていたから、ではないのかもしれないけれど、
楽器ができるひとは外国語の発音、リスニングがよかったりしませんか?
私の周りだけかな。
アインシュタインみたいに物理や数学に強い人は音楽もできる、って
話もある。頭のつくりがもともと違うのよ・・・といってしまえば
それまでなんですけれどw
431 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 08:09:23 ID:lfqhPEcm
楽器できる人は外国語の発音、リスニングがいいというのは当たりです。
外国語の発音もリズムだから、って英語の先生が言ってました。
楽器の演奏が上手いってのはもともと頭が悪くはないからだ。
だから学齢に達すれば算数が、語学が平均より良く出来るってのは当然じゃないかな。
アインシュタインはアイデアに行き詰ったとは
バイオリンを弾いていたそうな。
そうするといい閃きに恵まれたらしい。
プレジデントファミリーのアンケートでも、東大生はヴァイオリンを習ってた
人が多かったよね。
たんにインテリ家庭が多いというだけではないと思うよ。
>432さんの説ももちろん言い得てるし、科学的に証明できるような話ではないけれどね。
>>432はどちらかといえばトンデモ説だとおもふ。
え?トンデモ説かなあ>432
一般常識的なことだと思うけど・・・
ものすごく頭が悪かったら、巧みに楽器の演奏をこなすのは無理な気がするよ
あまり頭のよくない人は「ヘタの横好き」で終わりそうな感じ。
ただ「頭がよくても音痴な人間」というのは大勢存在すると思う。
うちの母親がそうだ。
楽譜などはすらすら読めるが、歌わせると凄まじいことになる
438 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 11:04:27 ID:E9Kl+Sqr
>>437 それは、昔の人が子ども時代英語の発音をほとんど聞いたことがなくて、
英語を読めても、発音はできない、というのと同じで、
音を覚えてないからじゃない?
ドレミファソラシドの音を使った唱歌は、明治新政府になってから、導入されたわけで、
それ以前の人は、黒鍵盤のわらべ歌とか、手遊び歌とかの音を聞きなれていた世代で、
今の60〜70代の人はもちろん、唱歌を習ってはいるけど、その親からおばあちゃん世代となると
今のように、テレビラジオから年中音を聞けるわけじゃないから、微妙だよね。
日本に西洋式の新しい教育を導入しようとして、留学していた官僚が、一番苦労したのが、西洋音楽だった
という話を何かで読んだことがあるよ。
で、その人が持ち込んだものがバイエルだったからピアノの練習にバイエルが広まったとか。
頭の良さは、勉強、スポーツ、バレエ、なんでも関係してますよね。
ただ、絵だけは、ちょっと違う感じがする。
岡本太郎は小学校からずっと勉強はビリだったとのこと。
そういう意味で、脳のバランスをとるために、勉強以外の何かをさせるなら、
造形とかがいいんじゃなかろうか???
440 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 11:17:59 ID:E9Kl+Sqr
絵の種類にもよる気がする。
天才科学者でもあるレオナルドダビンチは、正確な絵を描くために、
動植物を死体解剖までして観察し、水の流れを観察し、いろいろな発見を重ねていった。
写生とかパースとか、割合まで正確にかける人と、
それが苦手で、特徴をディフォルメして描いちゃう人がいるけど、
正確にかける人は、自分の周りでは、割と、空間認識能力にたけているというか、
数学も図形問題が得意で、方向感覚がよい人が多い感じがします。
芸術性が違うので、どちらの絵の方がすぐれているという話ではありませんが。
>>439 >ただ、絵だけは、ちょっと違う感じがする。
この件は興味深い。
天才少年 矢野祥くんも絵はダメみたい。
まあ、お父さんが自分が小さい頃とてもお絵かきの時間が苦痛だったから、
祥君には無理にさせなかったという環境もあるみたいだけど、
お母さんはいろいろ工夫をこらしたお絵かきさせていたにも関わらず、
結果「絵」の才能があるって出てこない。
彼も、学業、ピアノ(音楽)、テコンドー(スポーツ)と天才領域に
達してるのに、「絵」はなんで花開かなかったのか疑問???
賢さと絵は関係ないのだろうか?
山本清でしたっけ?知恵遅れの画家って。
なかなかすてきな絵を描いた(切り絵だけど)。
ただ、造形的に正しいかどうかは疑問だったが。
443 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 11:39:30 ID:E9Kl+Sqr
事物を見て、写実的な絵を描くという作業が、知的な作業だということは、
やってみればわかります。
植物を描くにしても、葉のつくり、表面の質感、茎とのバランス、実にいろいろな
ことを学び、感じ、考えると思います。幼少期なら字を書くための基本にもなるし。
だから、お絵かきの教育効果はたぶんいろいろあると思うし、
同じお絵かきをしても、賢い子は、賢くない子と比べていろいろなことを学び、
吸収していくと思いますが、作品として、天才の域までいくかどうかは
本人の興味もあるし、ピアノやスポーツに夢中なら、
そこまでエネルギーをさけないというのもあるだろうし。。。
>>442 山下清ですね。今思えば彼は自閉症だったんだろうなぁ。
岡本太郎は典型的なアスペちゃん。
頭のいい人に芸術センスがある人が多いからといって(これもちょっと疑問だけど)、芸術を学ばせると勉強もできるかというと、それは違うと思う。
そういう意味で
>>432にはある程度同意。
445 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 11:51:19 ID:E9Kl+Sqr
ところで、小さい頃、絵の描き方って、誰かに習ったりしましたか??
親類でデザイン関係に進んだ子がいるのですが、
今かなり活躍していろいろな賞をもらっているような子でも、
子ども時代、絵の英才教育を受けたという話は聞いたことがありません。
ただ、絵は、自分で描こうと思えばいつでもかけるものなので、
小さい頃からお絵かきがすきで、いつも描いていた、
高校生くらいになってから、専門の先生について勉強した、というパターンが多いです。
その点、音楽は、基本的なことは、ある程度教えて、訓練しないと、上達しないですよね。
耳とか、手が堅くなる?の問題もあるみたいだし。
絵の才能は自閉やアスペの子は良く得意と聞きますが、
あまり音楽が得意と聞かないような〜
習い始めが遅いと手が硬くなる、はあるね〜>ピアノ
先生が「小学校から始めた子は、やっぱり指が動くようにならない」と
言っていたのを思い出す。
音感をつけるため、なら小学校以降からで構わないだろうが
(実際、小学校から習っていた子も多くが相対音感持ち)
とにかく技術的な問題。
中には小学校からピアノをはじめて本当に上手くなる人もいるだろうが
例外的だと思う。
私の周囲では、名門の音大にピアノで入った子は、
ほぼ全員幼稚園以前に習った子ばかりだ。
3流音大なら、小学校以降から始めた子も大勢いる。
ピアノとかの楽器の演奏ができるかどうかって、
習ったか習わなかったかの差でしかない気がする。
技術って、しょせん練習次第のところがあるから。
ゆえに
楽器ができる=頭がいい
は非常に疑問。
あと、楽器を習わせれば頭がよくなるかどうかも疑問。
地頭がよく器用なら何でもこなすとは思う。
ある学校のピアノ科の子って普通科にいけない子ばっかりだったよ。
親が頭が悪いからせめてピアノは止めてくれるなってうるさくて止められなかった馬鹿嬢ばっかり。
楽器云々と頭の良さは関係ない。
そりゃ超がつく一流の人は別かもしれないけど。
地頭がいいかどうかは親の遺伝だし、3歳くらいから大学まで楽器習わせて
プロになるほどの教育を続けられるだけの財力があるくらいだから
親が頭良いor金持ちの勝ち組だったんでしょう。
451 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 12:41:28 ID:E9Kl+Sqr
楽器を習わせることができる家庭はお金持ちなのはそのとおりだと思う。
他の習い事と比べても高いよね〜。
楽器も買わなくちゃいけないし、音の問題もあるから、
防音室が作れるか、田舎の一軒家みたいな環境じゃないと、
アコースティックは難しいし。
発表会でもお金かかるし。
大草原の家のチャールズ父さんは、どうしてあんなにバイオリンがうまいのかしら??
高校の同級生で音大ピアノ科に行った子は
合唱部のピアノ伴奏のオーディション(があるんですよw)で敗れた子だった。
正副の伴奏者になったのは、現役で国立大医学部行った人と、お茶行って今は大学教授やってる人。
アタマが超いい人が嗜みにやるピアノって結構すごいものがある。
453 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 12:52:57 ID:1IjbO4lj
勉強ができる=頭が良い
って?
それに地頭がどうだって?
人間の一番大事なことは頭がいい悪いじゃなくて
頭を使うかどうかなんだが。
>>452 なるほど、実に興味深い事例ですね!
「ピアノが出来る」と「ピアノを弾きこなしている」では
ここでかなりの地頭の開きがあるのでしょうか?
私の尊敬する超優秀な女医(阪大)もピアノが趣味で、休日はかなり勤しんでるみたいです。
また知り合いの開業医の奥様は、90歳になるのですが、毎日1時間弾いてます。
90歳の方が弾かれてるとは思えないほどのお手並みです。(脱帽もの)
その方の息子さんは東大理3で某製薬会社の研究者。
彼の場合小学6年までバイオリンをしていたのですが、
お勉強とバイオリンの両立が困難になり、6年生で辞めたみたいです。
その妹さんはピアノですが、私立の医大で精神科の女医です。
ピアノとバイオリンでも、地頭にヒラキが出るのかもとふと疑問に思いました。
455 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 13:38:47 ID:XU7frTCz
私の夫は弁護士です。
でも、高卒です。大学受験に失敗して、21から司法試験の一次試験から受け
26で二次突破しました。
元々賢い子ではなかったみたいで、どっちかといえば部活中心で親に勉強しろしろと
言われて、しかたなしにやってた、、、みたいな感じで、行きたくない大学も
回りがするし、親からもうるさいこと言われて受けたので大学受験失敗。
夫は、やる気と『受験勉強のコツ』(夫の場合司法試験のコツ)さえ掴めば
なんでもできると言い張ります。
なので自分の子には、まったく勉強しろと言わず、でも、テスト前になると
山の掛けかたや、勉強の仕方だけを子供に言ってます。
それがうちの子にとって良いのか悪いのか、まだよくわかりません・・・
が、まったく勉強しないわりは、点数取ってきます。
それから私は、とあるスポーツで全国レベルまで行きました。小さいころから元々運動神経がよく
コーチの言ってることをスッと理解できて、パッと出来る子でした。
でもただ出来た!だけじゃなくて、そっから努力して練習して初めて一番になれるものだと
私は思っています。
『天才とは、1%のひらめきと99%の努力である』という言葉通り、元々の天才でも
努力しないと、何もできない人とかわらないんじゃないかと思います。
>>455さんのいっていることなんかすごく納得。
私もスポーツ得意だった。私の場合は、うまい人を見て、
そのイメージどおりに体を動かすのが得意だった。
でも、筋肉不足だったりするとやっぱり完全にコピーはできないし、
ある動きを「自分のもの」にするのは、やはり訓練あるのみってかんじ。
あと持久力も必要。それに集中力も。まあ、競技によるけど。
やっぱ努力しないとダメだよね。
コンドリーザ・ライスもピアノはプロ並み、スポーツ万能って聞いたような。
やっぱり家がお金持ちなのかしら。
個人的にはあまり好きなタイプではないけれど、どうやったら
そんな風に育つのか聞いてみたい。
>>457 彼女は、IQ200強と聞いたよ。
絵はどうなんだろ?
>IQ200強
理論上IQ200より上は出ないじゃなかったっけ?
>>459 そうなんだよね。
ライス女史の場合は数字では200までしかでないけど、
IQテストで満点ばかりだから、
それ以上のすごいものがあるって意味で言われてるんじゃないかな!
461 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 14:39:55 ID:JpYn9KQ2
>457
育て方で変わるものではないでしょう。
資質。
だいたい、高校時代、東大、京大行く人も、マーチクラス行く人も、
1日の勉強時間なんか違わなかったでしょ。
462 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 14:49:23 ID:XU7frTCz
ようは集中力ね!
ダラダラ長い間勉強するのと、30分集中してやるのとでは
全然違うもんね。
ID:wxFJOXzxさんは、ピアノのせいで頭がいいのでなく、
もともと地頭がよくて、いい意味で繊細でない(しかられても平気)
のではないでしょうか? お父さん、お母さん、兄弟けっこう
高学歴でしょ? 遺伝だよ。
>だいたい、高校時代、東大、京大行く人も、マーチクラス行く人も、
>1日の勉強時間なんか違わなかったでしょ。
そうなの?
465 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 15:08:35 ID:E9Kl+Sqr
よい資質を持っている人でもさ、ある時期までにそれを伸ばせるような環境に出会わないと
伸びない分野もあるんじゃない?
音楽にすごい才能があったとしても、子ども時代、楽器や音楽に触れる経験が
全くなかったら、たぶん大人になってから、やろうと思っても、高いレベルは無理そう。。。
ていうか今の流れは「音楽してると頭がいい!語学や理数系強し!」
って楽器習わせてる親の妄想電波垂れ流しだったし。
楽器のプロにしたいのなら早期教育必要だろうけど、
成績を良くする為に楽器習わせるのは本末転倒だと思う。
467 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 15:34:26 ID:JpYn9KQ2
>466
というか、子どもの数が減ってるから以前だったら、早慶目指してたレベルの
子が東大も狙うので、なんとなく受験戦争厳しくなってるように錯覚するけれど、
そうでもないんですよね。
成績がおちない程度に勉強しても、クラブ活動やピアノができる余裕が
ある人も結構いるってことを言ってるだけ。
468 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 15:39:13 ID:JpYn9KQ2
それと、小学校から大学までずっと家族一丸となって
受験勉強に取組むような余裕のなさでは先が知れてるように思う。
色々なテクニックを駆使して、最小限の労力で目的の大学に入って、
残りの時間は有効に使うべしだと思う。
>>455 「天才とは99%の努力と1%の才能である」とも耳にします。
ただ、私が思うに、その中の「才能」とは、
ある物事に対する鍛錬をどんなに続けても嫌にならない、
それが、その物事に対する才能だと考えています。
卓球の愛ちゃんが、天才少女と騒がれるたびに、
毎日一所懸命練習してるのに天才という言葉で片付けられてしまうのは…
みたいなことを言ったそうですが、まさにその通りだと思います。
彼女のように、毎日毎日練習を続けても決してやめない、
それが「才能」だと思います。
早期教育を施して、結果的に実を結んだ人は、そのことに「向いていた」
逆に嫌いになってしまったという人は「向いてなかった」ということではないかな。
もっとも、向いているのか向いていないのかはやってみなければわからないし、
そこの見極めが難しいと思うけど。
>>469 勉強とスポーツは違うと思いますよ。
ずっとトレーニングしつづけるということと、
ずっと勉強し続けることは同じではない。
勉強それ自体が目標である人はあまりいないでしょう。
たとえ学者を目指す人であっても、本文は研究して論文を出すことだし、
勉強はその下準備だったり、研究できる地位を獲得する手段だったりする。
スポーツマンがトレーニングするのは勝つためだよ。
学者になりたい人がそのトレーニングとして勉強するのと
どう違うのかがよく分からない。
>>452 それだけじゃなんとも言えないよ。
合唱の伴奏って独奏とは違う、
なんて言うか雰囲気つかんでそれらしく弾ければ、タッチ変でも間違った音でも平気。
自分の音楽を作るんじゃなくて合唱に合わせられる演奏が良い。
上手な人は自分の音で合唱を誘導してもいけるだろうけど、
高校生でずっと音大目指して練習してきた人は合唱伴奏苦手ってさもありなんって感じ。
その医学部さんとお茶さんが音大ピアノ科に合格できたかどうかはわからないよ。
>>466 微妙に訂正
×音楽してると頭が良い
○楽器の演奏が上手いと(習ってるだけじゃダメ)頭は悪くない(良いとまではいかない)
本末転倒どころか
頭が悪いと楽器の演奏も上達しない、
成績をよくするために楽器習わせるのは無意味
ってのがまとめだったと思う。
>>471 私の国語力不足ですね。すみません。
スポーツで勝つという一つの目標で、
勉強して大学へ合格するというのも一つの目標で、
そういう意味ではトレーニングも勉強も同じですね。
(ここで言う勉強とは、問題解決能力を高めることをさします)
大学入試に全力を使い果たして燃え尽きる人なんか現実には殆どいないから、私は大げさに言いすぎたかな?
>472
要するに、それだけを目指している人が、余技でやってる人に、何であれ競って負けたという事実ですよ。
ダメなヤツは何をやってもダメ。
できるヤツは片手間にやってもなんでもすごいってこと。
477 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 17:14:04 ID:XU7frTCz
>>469 好きこそものの上手なれ
だと私は思います。どんなに辛い練習でも、途中嫌な思いしても
好きだからこそ続けられる・・・と私は思います。
なんて言うのかな、私はスポーツでしか体験できてないのだけど
勝つ喜びつーのが、体で感じることができるし、知ってるし、その思いしたいから
頑張る!って言うのが、出てくると思うんですね。すごく単純です。
それと一緒で、勉強も、やったらやった分返ってくる、というのを知っている子は
一生懸命勉強するのではないかなーって思う。
でも、スポーツの練習も、勉強も同じで、ただ走り続ければ良いって言うもんじゃなくて
走るにしたって、この坂道はこんな呼吸で、とあるように、勉強もここはこれ中心にとか
勉強の仕方を覚えたりすると、のびるのではないかなと思います。
478 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 17:19:13 ID:XU7frTCz
それと・・・
早期教育は、ほんのきっかけであって、あとはそれが好きになれるか
ただやってみただけになるか、は、本当に本人次第と、回りの環境だと私も思います。
無理やり子供にやられても〜って言う人いるけど、私は子供によってはですけど
尻たたいてちょうど良いって言う子がいると思うので、子供の性格など
ちゃんと把握した上で、環境作りも親の役目ですよね。
479 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 17:37:41 ID:IMejwP8B
私、3歳のころからずっとピアノやってますよ。
今もやってるというか、趣味で弾いています。
続けることが才能なら、続けてる私はすごい才能があると言うことでしょうか?
私の場合、ピアノを弾くことがすごい好きであって、けして上手になろうと
思わなかった。
上手になろうともし思ったのなら、もっと違う先生についたり
コンクールたくさん出たりとかして違う道が開けたのかもしれない。
でも、私は弾くことが好きっていうだけでした。
>>478さんが言うように、環境で随分違ってくるかと思います。
うちは、もし、私がもっと上手になりたっいて言ったとしたら、無理だったかも。
めちゃめちゃお金持ちじゃないからね。
卓球の愛ちゃんもスケートの伊藤みどりも子供を良い選手にさせるためには
借金いっぱいしたって、週刊誌で見たことがあるからね。
才能のある子の親も、それなりに財力がないと、難しいかも。
確かに環境作りは大切でしょうね。母親がいくら必死になっても
父親から勉強なんて何の役にもたたん! とか
言われて育ったら、学力を伸ばすのは難しそう。
そういえば、優秀なお子さんの両親って夫婦仲がいいことが多いような。
毎日夫婦喧嘩とか、将来への方針が違っていたらよくないんでしょうね。
>>479 私が書いた「続けること=才能」というのは、
上を目指して地のにじむような鍛錬を積む毎日でも耐えて行ける精神、
と言いますか、そういう意味であって、
趣味で続けているのなら、才能云々ではなく「好き」なのだと思います。
もちろん、才能がないよ、と言うつもりではありませんので、念のため。
>>481 ハゲド。単に漫然と続けている、というのと
上を目指して・・・というのは全然別物だな
趣味で続ける、というのが悪いわけじゃなくて。
子供の頃から習ったおかげで「音楽好き」「スポーツ好き」になれたのなら
ある意味では大成功だと思うし
>地のにじむような
血の滲むような、ですね('A`)
でも、趣味で楽しく続けているということも、成功といえばですよね。
>成功といえばですよね。
成功といえばそ言えますよね。
orz
485 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 19:06:30 ID:XU7frTCz
私はそのとあるスポーツで全国レベルまでいき、そのおかげで
大学も推薦で行き・・・・で終わったw
オリンピックに出るとか、そこまでのものはなかった。
努力も限界つーのがやっぱりあって、自分自身で見極めも早かった。
で、そんな私も今趣味でやってるし、町の体育指導員なんで子供たちに教えたりしています。
その中で思うことは、小さいころの運動神経って気持ちの問題が一番だと思います。
負けたくない、上手になりたい!という子は一生懸命やります。
それと、頭のいい子です。ようは(スポーツに関しててですが)、理解できているかそうじゃないかで
随分出来が違います。
やっぱりそういう子は、学校の成績もよかったりするそうです。
でも、今よくてもその後のびない子もいるし、ずっと良い子もいるし、それは本当に
環境の問題と本人次第だと思います。
486 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 19:08:13 ID:XU7frTCz
おおお、私も間違えた・・・・
>(スポーツに関してですが)、
だ!
ID:8fuo0hEYさん仲間ですなっ!w
487 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 19:24:28 ID:PJz07lcG
親戚でピアノを習ってた今18歳の女の子がいるけど、どうしようもない人間だよ。
虚言癖あるし、礼儀は知らないし、高校は通信制で進学も就職の予定もなし。
社会に対する知識も危機感も、なんにもない。
よっぽど心の広い男の専業主婦にでもなれない限り、人生のお先真っ暗だと思う。
楽器を学ぶことは、それに付随する経験が人生経験になるし、
楽器も弾けるようにはなるけど、脳が活性化されるとか、数学だの空間認識能力だの
も向上する…とか言い出すのは欲張りだと思う。
人生経験としては、3歳くらいから、なんであれ、制限時間とある課題を与えられて、
時間までにそれができるようにならなければならない、みたいな、
進級試験があるような習い事をするのは、打たれ強くなるためにいいと思う。
私はそういうストレスの全くない生活をしてたから、変に責任感が強いというか…、
できないかもしれない仕事を引き受けることが怖くてできない人になっちゃった。
サラッと言ったけどこんなんじゃ就職できないし社会に対応できないよ。
なるほど・・
「社会適応能力」というのが結局は一番大切だよね。
我が子の人生を直接的に左右するものだから。
結局、このスレの人たちの最終目標は「学力」じゃないんだろうな、と思う。
前スレだったかな?「何が目的ですか?」と聞かれて
「子供の幸せ」と答える人が多かったのを思い出した。
489 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 19:45:27 ID:ru5X2AMl
>>487 そういうストレスが全くない生活と、責任感が強い、
仕事を怖くて引き受けられないとの関連がこの説明では
理解不能です。音楽と空間認識能力以上に分からん。
絵画と空間認識能力は、関連あるような印象は、
体験的に持っていますけれども。・・・サンプル数
六百ぐらいで。
490 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 20:05:55 ID:PJz07lcG
>>489 そっか。言われてみれば、習い事だって課題があるとはいっても、
最終的にはこちらがお金払ってる立場なんだから、怖くないか。
でも、絵画と空間認識能力は関連があって当たり前だと思うんですが?
どうして関連ないと思えるのかが分からない。
「体験的に、サンプル数600くらいで」とか変な自慢をチラ見せするところもうざいです。
491 :
名無しの心子知らず:2005/12/06(火) 20:20:52 ID:ru5X2AMl
>>490 ふむ、自慢ととられたか。何故に体験的、という慎重な書き方を
したかと言うと、私自身がデータをきっちりとったわけでもなければ
どなたかが紹介して下さっていたような、汐見氏の研究のような
きっちりしたものを知らないから。という訳で、あくまでも
どの程度の体験からかを述べたつもりだったんだけどね。
だから、「関連が無い」とは書かなかったつもりだけれど、
分かりにくい表現だったかな?
すごく素朴な疑問ですが、普通に学校生活を体験して来たら、
「制限時間とある課題を与えられて、 時間までにそれができるように
ならなければならない、みたいな」ことの連続じゃなかろうか。
今書店で平積みになっている「下流社会」。ある意味おすすめです。
階層問題と言うより、世代間の問題がかかれています。
ニートやフリーターが多い団塊Jr.が新しい下流階層となって
いるというもの。
彼らは豊かな子供時代を享受して、学習塾にいって、スイミングに
いって、ピアノを習って、中学受験という世代だと思う。
そして、世間に出たとたん、大不況。
団塊世代が子育てに失敗した原因は何かと思いながら、読んでいく
と面白いと思います。
私はチョト疎いので、今初めて知ったよ>「下流社会」
>>492dクス。読んでみたくなった
いいじゃん早期教育。
忍者になるのも早期教育。良妻賢母になるのも早期教育が大事。
ただ、適正が問題。
才能ないな〜と思っちゃったら早くあきらめて、ほかの習い事を探すのが親の務め。
知り合いの年中のお子さん、バレエにピアノ、ヴァイオリン、英語、空手を習ってる。
ママがいつも注意してるけれど、本人はのびのびした顔をしていて、頭も良さそう。
どんな風に成長するのか楽しみだよ。
責任感と習い事には関連ないとおもうよー。
私も一切習い事したことないけど、責任感とかは普通だぞ。
ずっと運動部の部長だったせいかもしらんが。
社会生活の中でだんだん学ぶもののような気がする。
>488
>前スレだったかな?「何が目的ですか?」と聞かれて
>「子供の幸せ」と答える人が多かったのを思い出した。
最終的な目的は、ほとんどが「子供の幸せ」と答えるのでは
ないかな。
問題はどうやって幸せにするかなんだが、ここら辺はみんな
意見が違う。 ある人が最良のやり方と思ってる事が違う人に
とっては最悪になったりね。
その幸せの実現という事で、このスレでは、子供の基本的能力を
かさ上げする事によって競争に勝ち抜く人間を作ろうとする戦略が
メインの議題なのだろうけど、違う意見の人も多く参加してるみたいだね。
あ、「競争」ってのは、人を押しのけるとか、モラルの低い状態だと
思わないでね。
>その幸せの実現という事で、このスレでは、子供の基本的能力を
>かさ上げする事によって競争に勝ち抜く人間を作ろうとする戦略が
>メインの議題なのだろうけど
いや、言いたいことはよく分かるよ。
そもそも生きてるというだけで、数千万分の1から1億分の1という
ものすごい確率を勝ち抜いて生まれてきた勝者であり、
その「勝者」が現在地球上に60億人いるわけだ。
そして、その勝者同士が、更に勝ち抜こうと競争する。
勿論、「競争に勝つ」という以外にも、大切なことはたくさんある。
だが結局、「競争」は人間の本能なんだと思う。そこに目を瞑って
キレイゴトを言っててもしかたがない。
共産主義社会が次々に崩壊していったことからもそれは明らかだと思う。
ナンバーワンにまでならなくても構わない。幸せならそれでいい。
だが、あまりにも負けっぱなしの人間になるのは可哀想だし、やはり出来る事を
出来る範囲でしてやりたいと思うのは親心。
勝って欲しいけれど、勝つためには、塾や学校の勉強以外にもすることが
たくさんあるってことじゃないか
そうなんだよね〜
アタシは昨日子供に「我慢」について熱弁してしまいました。
なんか首をひねってる部分がちと気になる・・・。
受験やスポーツの勝敗ほど勝ち負けがはっきりしていることって少ないからな。
人生は複雑だ。人生の勝敗について語るのは難しすぎる。
>502
そんなに難しくないと思うよ。
どっちの料理ショー見てても、料理一つ作るにも真剣勝負してる人が
いるんだなぁと子どもなり思うみたいだし、
家をリフォームする番組なんか子どもはすごく好き。
学校の社会科で環境問題とかも学ぶし、
自分のベストを尽くすことの大切さも教えてもらってる。
そうでなきゃ公立で習熟度別の授業なんかできないよ。
>>500 そりゃー他にもすることは色々あるし、
塾や勉強が全てだと思っている人は
あまりいないと思うよ。
でも「勉強しなくてイイよ」と子供に言う気にはあまりならん。
「勉強が分かった方が楽しい」のは事実だから。
難しいと思うよ。
普通に超一流エリートコースに進むことができる人ならいいけど
マーチあたりを出てまぁまぁ一流企業に入って
平凡なサラリーマン生活を送る人より、
例えば田崎真也みたいに世界的に有名なソムリエの方が勝ち組だよね。
でも平凡な親としてはやっぱり受験して会社に入ってと
普通のコースを歩む道しか子供に示すことができないよ・・・
他人からみて勝ち組でも本人が満足しているかどうかは、
また別の話な訳で・・・。
うーん?
でも学歴とかって思いっきり順位がわかるけど、
そういう世界ってまた別だものね。
しかもベルトコンベア式で漫然と進んだ道ではないから、
本人の満足度は高そう。
15歳のハローワークじゃないけど、
将来的にどんな職業につくのかが重要なのかなぁ。
東大・京大卒でフリーターの友人、結構いるし。
生前のジャイアント馬場(といっても亡くなる少し前)がインタビューで
自分の人生を振り返って「楽しかった、幸せだった」と答えていたのが印象的だった。
まあ、自分がそう思えることが一番大事じゃないかな
早期教育とあまり関係ない話だけど
ちょっと前までは一流大学→一流企業が人生の勝ち組みとして、学力さえ高ければ。という発想が主流だったと思う。今でもその名残は濃厚にあるけど。
その流れとして、早期教育が良くも悪くも注目されてきたんだろうね。
でもバブル崩壊〜大企業も一寸先は闇ときて、終身雇用も崩壊しつつある上に人口減少時代はもう目前。
親側はそういう教育を受けてきたから、どうしても学力にこだわるけど、子供達の方が親の思い描いてるコースを私達の世代ほどは信用してないんだろうね。
510 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 15:37:23 ID:zpTsxuTA
早期教育という言葉はもう流行遅れだから、
幼児教育の訪問販売もキャッチフレーズとか、
使う資料はそろそろかえたほうがいいよ。
EQももう聞き飽きた。
やっぱりね、親も勉強してるから、不安を煽るとかえって嫌われるよ。
終身雇用が崩壊ってのは事実だし、人間力とか、自分力を高めたいってのが
流行じゃないか?
それもいつまで続くか知らんが
ツヅキ
そういう意味で「見守るほいく」のソフトはヒットして当然だなと思った。
(早期教育とは関係ないけれど)
赤ちゃんの発達段階にあったケアの仕方や、働きかけ、遊び、環境づくりを
テーラーメイド感覚で提案する産業はヒットの種を持っているってことかな。
カホ信者だって、育児方法のアドバイスが気に入ってるのであって、
どこでも売ってそうな教材が気に入ってるわけじゃないでしょ。
EQなんて何年も前から死語だと思ってたよ
いまの小さい子は学力が高い「だけ」ではだめで、全人的に優れていないと
いけないんだね。それも結構小さいうちから評価される(親に)
キツイな〜
>514
昔からそうだろ。
きついと思うか思わないかは家庭の文化にもよるだろ。
全人的に、というよりは、生きる力が求められるんじゃないかな。すごく抽象的だけど。
具体的には、自分で人生の目標を見つける人間を作るのが教育の目的になってくるんじゃないかな。
自分で目標が見つかると、その達成の為に必要なスキルはほっといても自分で身に付けると思う。
理想の子育ては、頭が良いとか運動が出来るとかじゃなく、
大震災で孤児になってもひとりで生きていける知恵とかのほうが必要だと?
そんなこと言ってんの?今の日本で大恐慌とか大震災とか両親が先に死んじゃって
意地悪な親戚にたらい回しされるとか・・そんな馬鹿みたいなことありえないし。
だから、家の手伝いさせずに習い事だけさせてたほうが勝ち!
そんなことしてたら六な人間に育ちませんよ。
<家の手伝いさせずに習い事だけさせてたほうが勝ち!
>理想の子育ては、頭が良いとか運動が出来るとかじゃなく、
>大震災で孤児になってもひとりで生きていける知恵とかのほうが必要だと?
すごい論理の飛躍で笑った。 >516がすごく丁寧に説明してくれてるのになぁ。
なるほど、そういう風に受け止める奴もいるんだな。
>517
ポカーン
ごめーん、517だけど。今日嫌なことがあったので適当に書いただけ。
結局、灯台出て一流企業入っても、空気読めないと駄目ってことで、スマソ。
>521
工エエェェ( ´Д`)ェェエエ工
>>522 これこれ!気の毒な人をみちゃいけません!
早期教育の弊害は、比較教育にあると思います。
比較されてるときの子供の心は親の愛情なんて感じていないと思います。
冷酷な心を育てているような気がします。私見ですが・・・・・
525 :
名無しの心子知らず:2005/12/08(木) 01:12:30 ID:CMC8qNNw
0歳からの早期教育はよくありません!まだ脳が発達していないのでむしろ発達が遅れることもあります。やるとしてもせめて3歳くらいからにした方がいいですよ!
0歳からの早期教育ってどんなことするんだろう?素朴な疑問。
七田とか家庭保育園とか石井式とかどっちゃりある
あと、公文やら幼児教室やら、特にお受験塾。
うちの近くの受験教室なんてお腹にいる時予約、生まれてから予約じゃ遅いって聞くし。
すごい世界だよ。
もちろん行く先は名門幼稚園、小学校だけど。
あと、英語なんか最たるもの。
DWEやらセサミやら、たまーに英語スレ見ると、その熱さにはドン引きする。
でも、やっぱり英語でも赤ちゃんの頃からいい発音聞かせておいた方がいいのか?
英語くらいは、話せたら世界が広がると思うからなんとかしたいと思ってるんだけど。
私は英語は全くダメだし。
英語得意なお母さま、ご意見欲しいです。
529 :
名無しの心子知らず:2005/12/08(木) 06:37:45 ID:P1TZfHWI
0歳児の早期教育は、抱っこしてうっとり可愛がる事に
決まっとるだろうが。チューしたり匂いかいで「○○ちゃんは
おりこうちゃんでしゅねー」と声かけてうっとり。これ最強。
おむつ替えは早めにね。
530 :
名無しの心子知らず:2005/12/08(木) 06:58:54 ID:GcGkFVN8
チューとかしないよ。
頬ずりはするけど。
>英語くらいは、話せたら世界が広がる
幻想です。
言えてる。英語はほんっとに早期教育の弊害大きい。
だって言葉完全に遅れる。
だいたい語学を増やすことの根本は母国語をマスターすること。
日本語が遅れると大変なことになる。
バイリンガルならまだしも、ディズニーなど全てが英語で構成される
ものを聞かせっぱなしなんて。親が話せるならまだましかもしれないが、
母国語である日本語をしっかり入れてあげたほうがいいに決まってる。
日本式英語でも充分通じるし(日本人が日本式英語つかってダレが笑うもんですか)
英文を読むのに早期教育やネイティブ発音はいらないものね。
でも早期教育じゃなくても学校で正式に習い始めるまえに遊び半分にでもちょっとやってれば、
かなり楽になるとは思う。
>534
片山さつきさん、外国人記者クラブでelectionをerectionに近い発音するから、失笑。
>>525 うちは、早期教育0才からやってるけど、発達、遅れたなんてことないです。
むしろ、他の同年代の子よりも成長早かったです。
それに、早期教育なんて無縁の方でも、発達遅い子はいます。
早期教育事態が一概にとは言えないと思います。
私は早期教育やっていようがやってなかろうが
その親がどう子供と関わっているか?
子供にどんな環境を与えているか?だと思います。
イギリス人いわく、日本人はRの発音が出来ないのではなく
LとRの区別が出来ないだけだってよ
日本語のら行の発音を含む単語には、Rに聞こえる発音もあるってさ。
おお、片山さつきの事を失笑できる程の人物が育児版にいるとは、すごい。
是非、いろいろなご助言を頂きたいものです。>535
早期教育が悪いとは私も思わない。
私は胎教からだから・・
比較教育は本当に良くないと思う。
全人的な発達を遂げた理想像っていますか?
自分は松井秀喜氏ってすばらしいと思うのですが。
勉学に限らず、なにかに一際優れていて周りにもやさしくできる、
そんな子に育ってほしいなぁ。
・・・英語は大人になってからでも充分間に合うよ。自分がその例。
前スレでも書いたけど。
早期教育自体が悪いとはいわないが、
悪い早期教育もあると考えている。
>>529みたいな、当たり前のことをせずに教育に走るのが、
悪い早期教育と考えている。(さんざん既出だが)
ちなみに
うちは、早期教育は全くやってないけど、発達、遅れたなんてことないです。
むしろ、他の同年代の子よりも成長早かったです。
>524 >539
比較教育・・・比較教育学という学問があるので、この文脈で使用する
のには、かなり違和感があるなぁ。
そのような造語を作らなくとも、「子供を他者と比べることはいけない」で
良いと思うのだが。
他者と絶えず比較されて育てられると、自分の価値を内的要因より、
外的要因に求めがちになるように思え、確かに非常に良くないと感じる。
ただ、比較することの根本には、前で話題だった佐々木 正美が指摘してる
ように親の過剰期待がある。
私が思うには比較する事より、根本をなんとかした方が話が早い気がする。
比較や順位付けを極端に嫌うのも同じだよね。
少し前にあった、運動会のかけっこで数人が手をつないで一緒に走ってゴールするのとかさ。
比較や順位は歴然と存在するわけだ、そこから目をそらしてごまかすのではなくて
それが絶対価値ではないってだけでいいと思うよ
うん、たぶん早期教育をやってる人ほど
自分の時間やお金を子供に注ぎ込んでるわけだよね。
だから結果が出ないと子供に落胆したり腹立てたり。
特に早期教育をやってない子ができちゃったりするとね。
早期教育はあくまで自分が好きでやってるってことは自覚しなくちゃね。
スマップの「世界で一つだけの花」を思い出した。
こないだ深夜番組で、なんか母子家庭のドキュメンタリー番組だったんだけど
その母親(×あり・・・何個か忘れた)がこの歌が好きで
いつも歌っていた。すごいDQな人だった。
そりゃーこの手の人にとってこの歌は気分いいわな
彼女に対しては「オンリーワン」とでもいう以外
無難な形容が見つからない
あ、勿論私も比較教育はよくないと思うが、543にハゲド。
「それも価値観の一つだ」という程度の認識は必要な希ガス
> おむつ替えは早めにね。
遅いとどんな弊害があるの?
早いとどんなメリットあるの?
>>546 ワロス
お尻がかぶれるんじゃないの?
あと、汚れたオムツをつけっぱなしにしていると、
反応の鈍い子になったり、発育が遅れる事もある と聞いたが
これはトメが言ってたことなのでちょっと眉唾だなあ
>>547 オムツが濡れていれば気持ち悪いという意思表示はあるはずで
親がそれに応えてオムツ替えをしてやると、コミュニケーションが成立する
不快を取り除いてくれる親との信頼感も湧く
それは全て脳への刺激となって、発達を促すってことじゃないのかな。
発育とは別の話だけどさw
>>542 >他者と絶えず比較されて育てられると、自分の価値を内的要因より、
>外的要因に求めがちになるように思え、確かに非常に良くないと感じる。
私もそう思います。
知り合いに七田に通っていた友人の子がいました。その子の隣には算数の得意な子がいて、
いつもその子に友人の子は負けてばかりいて(親も負けるな!とハッパをかけていました)、
結局コンプレックスになってしまい、
小学校や中学校になっても払拭されず、数学は・・・いという子がいます。
幼児期に比較されて育ったための弊害は本当に恐ろしいと思いました。
人生勝ち続けることはできないんですから。
心を育てるって重要だなと思うのです。勉強も同じですが。
やはり私は全人教育が理想です。
>>540 私は孫正義氏です。彼のように自分で考え工夫し、答えが出せる人間に
なってほしいです!
他人に勝たなければ愛してもらえない、認めてもらえない、
などと思うようになったら本当にかわいそうだなと思います。
そんなことになってか「そんなことはない」といっても幼児期にできた親との壁は
潜在意識にガッチリ根を下ろしていると思います。
取り払うことなんてそうそう出来るのではないような・・
もしよろしかったら、覗いてみてください。
勉強ばかりで心の教育を忘れた最たる親子の例です。
開成高校・息子殺人事件
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/index.htm
そして早期教育の定義問題に舞い戻る。
@ 幼児(0才〜6才)に行う教育=早期教育
A 通常の発達より先取りを行った教育(3才児に漢字を教えるとか)=早期教育
ざっくりこの2通りの解釈の仕方があって、世間的にもこのスレ的にも、入れ混ざってると思う。
自分はAだと思う。
>>529のようなのも、教育といえば教育。
言葉をしゃべれるようになって欲しいと思い、0歳児への語りかけや、(0才児じゃなくても)絵本の語りかけも教育といえば教育。
でもこれらを早期教育とくくってしまうと、微妙な感じがする。
>小学校や中学校になっても払拭されず、数学は・・・いという子がいます
「数学は・・・い」って何?
「得意」なのか「嫌い」なのか「怖いなのか」色々想像してしまった
よかったら教えて。
あと、開成高校事件懐かしいなあ(不謹慎でスマソ)
大昔、本田正一の「子供たちの復讐」という本で読んだ
>549です。
開成高校・息子殺人事件
昭和52年10月>昭和50年代
上から18番目です。
ちゃんとリンクが出来ていませんでした。
見る方は参考にしてください。
>>550 1と2の定義に、それぞれ、「その教育の直接の効果による優位性を親が期待して」
を加えたらよさそ。
0歳児への語りかけも、親がアカンボと話したいからやっている
絵本もコミュニケーションツールとして使うのであれば
それは早期教育とはいえないような。
>>551 数学嫌いです。
実際数学が足を引っ張って附属小→附属中も×。
2流私立に入学しましたが、数学が足を引っ張っている状態です。
それはタダ単に地頭が悪いのをそのときのトラウマにしてるだけじゃん。
よく友達の子供のことを
>2流私立に入学しましたが、数学が足を引っ張っている状態です。
なんて書けるね。
そこまで詳しいのも辺だしどうせ自分の義理姉妹の子供とかの悪口なんだろうなあ
違いますよ。その子は七田の教室ではその数学が出来る子の
次の2番目でした。でも親子で精一杯頑張ったけど追い抜けなかったんです。
それがコンプレックスになり、算数は嫌いだというような感情を抱き出して
から、学校に上がっても算数の成績が伸び悩んだと言っていました。
私の親戚の子ではありません。
でも知人です。
その知人は今後の教育に生かして欲しいということで話てくれたことです。
悪口をおっしゃっているのは555のほうでよ。
その子は国語はトップクラスです。地頭は悪くありません。きっと。
コンプレックスが原因だと思います。
それだけ小さい頃に受けたトラウマの弊害は大きいと思います。
本当にお母さんは後悔しておられました。
悪口をおっしゃっているのは555のほうでよ。
↓
悪口をおっしゃっているのは555のほうですよ。
すみませんでした。
国語がトップかもしれないけど、2流私立でトップじゃたいしたことないじゃん
>>553 >優位性を親が期待して
これは他の子と比較して優位かどうかって意味ですか?
それから子供の比較についてですが、親が子供同士を比較する、そのものは悪い事ではないと思います。
特に幼児の発達(発語の遅い・早いとか)は、比較が中心ですよね。
比較しての違いを受容するか、認めないか、そこで大きな違いが生じるわけですけど。
>>559 >それから子供の比較についてですが、親が子供同士を比較する、そのものは悪い事ではないと思います。
>特に幼児の発達(発語の遅い・早いとか)は、比較が中心ですよね。
>比較しての違いを受容するか、認めないか、そこで大きな違いが生じるわけですけど。
まったく同感です!!!
561 :
551:2005/12/08(木) 14:03:05 ID:A+wcBylQ
>>554 「数学嫌い」だったんですね、ありがとうございました。
そういうので言うなら、わたしは英語がキライだったなあ。
子供の頃、母がすごくつまんない英語教材を私にやれ、と強要したもので
中学に入った頃にはすっかり英語嫌いになってて、見るのも聞くのもいやでした。
「高かったんだから、やりなさい!!」と言われてたなあ。
中学以降、自分で取り返し、仕事上も英語を結構使っていたので
今は苦手意識はないです。
ただ、母は英語以外にも色々な教材を与えてくれた。
顕微鏡も家にあって、いろんなものが見られて楽しかったし、
生き物飼いたいと言えば、色んな生き物を飼わせてくれた。
母も仕事していたのに、色々手をかけてくれたなあと感謝している。
ピアノもやらせてくれたし、空手をやりたいと言い出したときも
心配しながらもやらせてくれた。
英語も、面白い教材だったら全然違ってたかもしれないなー
>559
553は、単に有為性と書きたかったのだと思う。
ところで、比較して違いを受容しても、親が比較している事自体を
子供が知ると拙い気がする。
563 :
551:2005/12/08(木) 14:11:44 ID:A+wcBylQ
結局、色々やらせてみて「あたりはずれ」があるんだよね。
同じような教材でも、向いている子もいるし、向いてない子もいる。
私の弟は公文式が向いていて、楽しくやっている様子だったけど
私は公文式は苦痛で堪らなかった。
同じような問題を細部だけ替えて繰り返し繰り返し・・・
私にとって公文式は拷問に近かった。まさに苦悶式
「どうしてもやめたい」と母に訴えて、ようやくやめさせてもらった
でも、どういうわけか進研ゼミは大好きだった。
赤ペン先生からの採点が待ち遠しくて、いつもワクワクしていたよ。
結局「数撃ちゃ当たる」ぐらいに思って教材を与える方がいいのかもね。
0歳代の早期教育が抱きしめてオムツ替えることだとして
1歳代の早期教育ってなんなの?
551さんの体験談参考になります。
「好き」「ワクワク」という気持ちは何より大事だと思います。
人間の知能因子は刺激しないと残らないそうです。
いろいろ試みてあげることは大事なことだと思います。
そこで好きなものが見つかれば御の字です。
何でもやってみないとわからないですから、
人の子に合ってることが自分の子に絶対に合うかなんて本当に分かりませんよね。
>>562 「有為性」なら何となく納得。
比較した違いを優劣と受け取った親が、優劣を子供に知られるのはマズイでしょうね。
でも優劣と感じること自体が、受容してないのかも知れません。優劣ではなく、差異と感じなければ受容はできないと思います。
>>563 結局、子供とその教育方法の相性によるんでしょうね。
そう考えると、「絶対の教育方法」(知育に限っていうと)というのは存在しなくて、
数うちゃ当たる方式でいくのか、親が子供の資質を見極める目を磨いて、最適な教育方法を選択していくのか、
もしくはその両方、という事になるんでしょうね。
>564
バランスのよい栄養を摂取すること。
基本的な生活習慣を身につけさせること。
自然や他者とのかかわりあいのなかで五感を刺激すること。
スキンシップや言葉かけで信頼関係を築くことも引き続き行う。
中国から来た留学生に、子どものころどんなおもちゃで遊んだか聞いたことが
ありますが、彼女は田舎の出身なので、
お金を出して買うようなおもちゃは手にした記憶がないそうです。
人形さえ持ってなかったと思うと言っていました。
4人兄妹の末娘なので、大事にはしてもらったけれど、
特別な教育は受けていないということです。
一人っ子政策で中国もずいぶん子どもに手をかけるようになりましたが、
手をかけられてない人達のなかからも秀才は生まれているので、
積み木とか単純で原始的な知育玩具でさえ、本当に必要なんだろうかと考えてしまいます。
おもちゃがなければ、鍋やざるで水を汲んだりこぼしたりして遊ぶのでしょう。
結局やっていることは同じなのかもしれませんが、おもちゃになるものを見つけ出すという
過程がひょっとしたら脳の発達に良い影響を与えているのかもしれないと思いました。
>>567 それって早期教育じゃなくて普通のことじゃん
取り立てて言うようなこと?
それをした人(するような人)が叩かれてるの?
>566
差異と感じたとしても、その違いを認識している行為自体が、子供には
評価として映るのではないかと思った次第。
でも、>567のような事もイイカゲンでも良いんだよ。
最初の子の時、ガチガチに「567のようにやらねば」と思ってきつかった。
2番目は力抜けて自然に「まあいいか」ですむようになった。
個人差があるからなんの例にもならないけど、うちは2番目の方が優秀で機敏、判断力も上。
>>570 >差異と感じたとしても、その違いを認識している行為自体が、子供には
>評価として映るのではないかと思った次第。
でも違いを認識するな、と言われても無理だよねー
明らかに結果が出る場合も多いし。
結局子供に気付かれないようにするしかない。
うちの母親はあんまりそういう配慮がなかったから、
よその子と(時には兄弟間でも)比べられて辛かった記憶がある。
基本的には愛情があったので許せないというほどではないんだが、
やはり子供にああいう思いはさせたくないな。
自分としては
>>567のようなことも
早期教育(環境を整えるとかの意味です。幼児教育に近いな私の場合。)も、
良い加減が大事だと思っている。
必死になると子供に伝わるので、適当にだらけるのも良いと思っている。
だって、栄養とか食べ物の由来とか必死になりすぎると、
だんだん宗教がかって来てしまいかねないので。
>572
>結局子供に気付かれないようにするしかない。
まぁ、気をつけましょうという事で。
あと、>566がいう、「受容する態度」を持つ事がとても大切。
持った上で、子供に気取られないよう注意をはらうというのが
良いと思う。
>569
全く普通の事である事は同意するが、教育として認識して
行っている親と、そうでない親では、行為の質と強度、量に
非常に開きがあると思われる。
人に何かを教わるとき、本質を知っている人間に教わるか、
表面的なものだけを知っている人間に教わるかで、到達できる
段階がかなり違ってくる。
普通に暮らしていると、当たり前と思って日常行為の意味を
深く考えたりはしないが、一旦、その本質を深く追求する事に
よって、思わぬ発見があったりする。
そんな事をよく考えた上で>567の事項を見ると、結構、奥が
深いことに気付くと思う。
次から
【地頭が全て】早期教育する人を叩くスレ【ダメなヤツは何をやってもダメ】
にしたら?
>577
その地頭を少しでも良くしようというのが早期教育だと思うのだが。
>568
そういう人たちはハングリー精神があるんだと思う。
若くして目的意識をしっかりもって、
今の勉強が何につながるかはっきりわかってる。
昔の日本人も貧しかったから、勉強するにしても学費の捻出が
難しく、それゆえ勉強に対する気迫が違うような。
あと学生が今よりずっと大人びた考えを持ってたよね。
地頭を変えることは難しいけど、そういう意識みたいなのを
持ってくれたらいいなとは思う。
地頭は地頭だから生まれ付きのもの
>>568 多少の影響はあると思うが、もしそれがすごく効果的だとすれば、
戦時中に子どもだった人たちは、すごく頭がよくなっているのでは?
その論理で行けば原始時代なんてみな天才ってことになるよねw
>>582 原始人と現代人は種が違うでしょう。
古代ローマ人と現代人とで比較したほうがいいのでは。
585 :
583:2005/12/08(木) 21:27:08 ID:1rCs1zBL
想像力の問題でしょ、おもちゃの使い方も。
頭いい子はおもちゃを道具として使うんだよ。
これも遺伝じゃないかな?
>580
>地頭は地頭だから生まれ付きのもの
>580さんの考える地頭と、私の考える地頭は違うようです。
上の発言から察するに、580さんが考える地頭とは、
遺伝的に規定されている潜在的な知能の上限の事を
言っているのだと思います。
私がいう「地頭」は、脳の基本性能がほぼ固まった9歳前後
以降の、測定が可能な知能を持った状態です。
知能の遺伝規定性というのは、研究者にもよりますが、
大体、50〜70%ぐらいとされています。
ならば、30〜50%ぐらいは、教育によって後天的に脳の
基本性能をかさ上げ出来る事になるでしょう。
しかし、劇的な伸び期待される時期は0〜9歳前後迄です。
最近の研究では大人になっても知能は上がるらしい事が
解ってきましたが、9歳前後までの伸びには敵いません。
故に、「地頭」を9歳までにいかに伸ばすかは、幼児期から
児童期の教育で重要な課題の一つと言えると思います。
>ならば、30〜50%ぐらいは、教育によって後天的に脳の
>基本性能をかさ上げ出来る事になるでしょう。
本当に可能なのだろうか。
なんか疑問を感じるのだが、そういうデータあるのかな。
うがった見方をすれば、9歳までにほぼMAXまで脳開発するのは可能ということ?
それもなんか疑問だな。
ちなみに矢野君は確かに天才なのだろうが、
リトル・アインシュタインとはどういう了見だ!と思う。
ノーベル賞を取ってから言えと思うのは私だけか?
それにアインシュタインは学生時代は全然ぱっとしなかったらしいから、
比喩としても疑問。
>588
ちょっと表記の仕方が悪かったと思います。
30〜50%という数字は、実際にかさ上げが出来る能力ではなく、
遺伝規定性に左右されない部分が、30〜50%ぐらい残っている
という意味です。
実際に上げられるIQは、10〜20ぐらいが平均だと思います。
データは、結構、転がってる筈です。 探してみてください。
ネットではあまり無いかもしれませんが。
ただ、長期的な知能は一定ではないので、絶えず頭を使って
いなければ低下しますし、未成年のうちは精神的なストレスに
よってかなり影響をうけます。
幼児期に知能をかさ上げしたからといって、それが長期間の保証に
なるわけではありません。
また、アメリカでは、天才の俗語として、アインシュタインという言葉を
使う事がよくあります。 出来のいい人の事を、からかいや尊敬等の
感情を交えてアインシュタインと呼ぶことがよくあります。
要するに、「小さな天才」を呼称するかなり一般的な表現です。
リトル・アインシュタインって俗語か。
確かに俗語臭ぷんぷんだな。
アメリカ人はリトル・アインシュタインっていわれるとうれしいのかね。
私だったら(たとえ矢野君レベルの天才でも)
気恥ずかしくてしょうがないだろうが。
あと、個人的には、幼少期に早期教育によってIQを10〜20上げることをめざすより、
じみーに努力できる子供になるよう教育する方が、子供のためになると思う。
大人になってからだって、確実に役に立つスキルだよね、「努力」って。
>>586 それならうちの子天才の片鱗ありかな?
どんなおもちゃを買い与えても、粘土やテープでコラボレーションして
造形物にしてしまうorz.
そうなると、よくアンチ早期教育にされるシュタイナー幼児教育は
実は物凄い早期教育だってことになるね
>IQは、10〜20ぐらい
どうやったらあがるの?是非具体的に方法教えて。
まさか自然と戯れるとか生活習慣をキチンととかそんなんじゃないよね?
IQが高い=知能が高い と思ってる人ってこのスレにもたくさんいるのかな?
>593
検査値をあげるだけなら
とりあえず、検査にあるようなパターンの問題を
たくさん練習してみるのが一番早道かと。
知能検査そのものが、そんなに崇め奉るほどなもの
正確なものじゃないよ。
知能指数は120よりは130がいろんな意味で良いと思うけど
140より150が良いとは一概にはいえないかも。
人口に占める割合がかなり少ないほどに高い知能だと
なかなか話してて興奮するような人がいないそうですよ。
160超えの知人に聞きました。
知能検査は得意だったけど、今じゃ平凡な主婦の私が来ましたよ。
知能検査がどうして得意だったかは不明。
答えがパッパとひらめいちゃうんです。
図形にしても、言葉の穴埋めにしても、文章の正誤を判断する問題にしても、
あまり考え抜くということはありませんでした。
神様が答えを教えてくれているような感じ。
結婚前にはコンピューターのプログラムを作る仕事をしていました。
それは天職だったと思います。激務なので辞めました。
今ではとりえのない専業主婦です。
IQテストで測れない何かがないと世の中渡っていけませんね。
学校の勉強では苦労したことなかったけれど、会社に入ってからは
人のあしらいかたとか、ものすごく勉強しました。
私、学生時代はすごく嫌な奴でしたorz
学習塾とか軽軽しく口に出すな。大体日本人は塾を軽く見すぎてる。
関西の大学といえば同志社だがこいつらは命がけだ。
オレの友人で京都の塾で働いてて深夜にガッツリカマを掘られた
奴が2人いる。日本にもそういう時代が近いうちにやってくる。俺はそう
いう時代を見越してもういろんな準備をしている。
ジーンズの尻ポケットにはブラックジャックが押し込んであるし腰の
下には常に特殊警棒がつけてある。生徒がいないときは教室の前でヒンズー
スクワットを欠かさない。オーナーはたまに嫌味めいたことを言ってくるが
ここでバイトを束ねられるのはオレだけだから本気で言ってくることはない。
もし馬鹿な小学生が金庫に入ってる小銭を遊びの足しにしようなどと
考えたら無事で塾からは出られない。なかには勉強で禁欲気味の小学生
がこのオレの尻を狙うこともあるかもしれない。そう簡単にはいかない。
知能検査でさえ問題の読み間違え(聞き間違え)をした私はテストの読み違えしょっちゅうでした。
知能検査も普通のテストと同じで回数をこなすといい点が出るらしいから、参考程度にとどめて期待し過ぎないほうがいいよ。
>599
599さんは幼少時にどんな教育を受けたんですか? もしよかったら詳細キボンヌ
>私、学生時代はすごく嫌な奴でしたorz
これは、どういうふうにだったんでしょう? 原因はなんだったと思いますか?
幼児教育? 親との関係?
さしつかえない範囲でいいんですが、興味あります。
あと、そういうことを自覚できるようになったきっかけって、なんだったんでしょう?
603 :
589:2005/12/11(日) 13:10:42 ID:JX2DMDE2
>590
私も努力を身に付けることは非常に大切だと思います。
しかし、努力と知能は二律背反する要素ではない
のに、590さんが二元論のように述べられている点
は少々、疑問です。私は両方を伸ばす事が大切だと
思います。
又、努力する習慣をどのように習得させるかという事
についてはお考えをお持ちでしょうか。私はこの習慣を
身に付けるためには小さな成功体験を積み重ねていく
以外はないと思っています。
それには、知的好奇心を促すような遊びや生活は、努力
する事を覚える為にも中々良い環境だと思うところです。
604 :
589:2005/12/11(日) 13:12:26 ID:JX2DMDE2
>593
今、ちょっと調べ直したら、伸びの平均は20をほんの
ちょっと上回った数値でした。 もっとも、これは
知能訓練をする教室(複数)の発表しているデータ
なんで、参考程度としてください。
また、IQよりもより高次の知能概念としてIQgという
ものがありますが、訓練によっての伸び率は、澤口
俊之氏によれば、やはり、10〜20ポイント程という
結果が出ているようです。
具体的に行う事は、「好きな事を好きなだけやらせる事」
と言ったら怒られそうですね。w しかし、親が発達と
教育に関して、ある程度の知識を持った上で生活する事と、
倫理観を伴った規則正しい生活は、知能を伸ばす上で重要な
事だと考えます。
机上での訓練は、パズルやゲームのような内容です。小学
校受験の内容と似ています。 もっとも、ペーパーだけでは
なく具体物を使用したほうが良いと思います。
家庭でも出来ますが、教授法にコツが要りますので、勉強
する暇がなければ、そのような教室を見つけるのが良いで
しょう。IQgに関しては、澤口俊之氏が最近PQをHQと呼称変更
して発表していますので、訓練方法等はそちらを参考にすると
良いと思います。
ただ、いくら机上の訓練をしても、基本の生活環境、習慣が
確立していないと、効率は悪いでしょう。知能の発達を促進
させる総学習時間が限られてしまいますから。
>601
>知能検査も普通のテストと同じで回数をこなすといい点が出るらしい
>から、参考程度にとどめて期待し過ぎないほうがいいよ。
これは、実際にそのような傾向がありますね。 ただ、設問を暗記して
しまったと考えると知能を上げているとは考えにくいですが、回数を
こなしているうちに、シェーマとして取り入れてしまったという可能性も
あるのではないでしょうか。
ともかく、知能指数を上げる事が重要ではなく、基本的な評価、分析
能力を問題解決の手法に転移させる事が出来るようにする事が
重要だと考えます。
>596
>知能検査そのものが、そんなに崇め奉るほどなもの
>正確なものじゃないよ。
対面式で行う知能測定は、ある程度の正確さを求める事ができると
思います。 ただ、前述のとおり、知能指数というのはあくまで指標です
ので、重要な事は実際の学習にあると考えます。
頭の悪い両親から産まれた子でも早期教育すれば、いい大学にはいれるんでしょうか?
わたしらはDOQです。
607 :
名無しの心子知らず:2005/12/12(月) 11:08:17 ID:eI925Emu
>>606 セット教材に頼らず、自分で吟味して、必要であれば1つずつワークブックを書店で購入し、
目の前に白い紙と鉛筆を置いて、根気よく、自分なりに、「親の言葉で」、
いろんなことを解説してあげれば、子供も覚えてくれると思います。
セット教材を買えばなんとかなると思うのは間違い。それは人任せにするのと同じ。
人任せだと子供の脳の中に覚えて欲しいことは届かない。
>>606 お子さんにとっての良い大学とはどういうものかを
考えてあげることが第一歩ですね。
友達と遊ぶこともなく、家族団らんもせず勉強一筋で頑張って
有名大学の偏差値の低い学部になんとか滑り込めたとしても、
人生になんのプラスにもならないどころか、
損失の方が大きいでしょう。
背伸びしすぎないで、子どもらしさ、人間らしさを発揮しながら、
勉強にもクラブ活動にも励み、勉強も限られた時間を有効に使って
一所懸命取組む。その結果入れる大学が仮に偏差値が低くても、
就職できなかったり、路頭に迷うことはあまり考えられません。
就職できない子は、プライドと実力がバランスが取れていない子に
多いと思います。
大学全入時代も目前。
どんな大学でも目的意識なしに入学したのでは、前途は明るくありません。
ひたすら上へ上へ上っても、上りきれるのはわずかな人です。
QOLが高ければDOQでもかまわない。それくらいの心のゆとりがもてないと
お子さんをつぶしてしまうかもしれませんよ。
>DOQでもかまわない。
なるほど。
自然の中で遊べのひとて結局DQNな子供になった自分を正当化するためにこのスレ見張ってるんだ。
>609
DOQの存在を認められないような大人に育てられた子どもはかわいそう。
素朴な疑問なんですが、このスレでは何故自然=悪なんですか?
廻りを見回すと、野外活動に熱心な家は、インテリが多い。
それに、あんまり公言はしないけど勉強にも熱心。
落ちこぼれって、やっぱり生活力の無い家の子のイメージがする。
経済的というよりも、極端な話、お弁当の日にコンビニおにぎり
だったり、冷凍ピラフチンしたのをもって来ちゃうような、
そんな生活力の無さ。塾に通っている子でも、そういう家の子は
耳の後ろが垢で汚れていたりする。
>>606 高卒父&短大卒母(離婚)の間に生まれて、弟知的障害児だけど灯台法学部を出た人を
知っているが、彼女は大学卒業後就職せずに結婚して、「貧しいながら幸せ」に暮らして
いる。
旦那さんの勤め先は倒産寸前だし、子供を保育園に預けてパートしてるけど、「何かに
追われるように勉強していた頃よりマシ」だとか。
人の幸せってわからないものだよ。
高学歴になってもそれ自体で幸せが約束されるわけではない。
なぜだれもいってやらない。
早期教育すれば、灯台も夢ではないと。
早期教育は効果なしといっているようなものではないか。
私も子供のころ知能検査の時は「神様が答えを教えてくれた」。
学校の成績も苦労せずによい結果を得られた。
妹は、勉強はかなり苦労したけど、友達いっぱいで世渡り上手。
私にとっては、妹は「心の師」。
どう振舞えば世の中うまく渡っていけるか、こっそり観察して
いろいろ学ばせてもらった。
自分は人見知りだし、その方面は人並みになるのに
勉強の何倍何倍も努力を要したし、大人になっても努力を継続しないと
すぐレベルが下がる気がする。
たぶん、妹自身はそういうことは神様に教えてもらったんだとおもう。
人それぞれ簡単にできる得意なことと、
非常に努力を要する不得意なことってあるんだよね。
正直、妹がうらやましいと思ったことが数え切れないぐらいある。
お互い様だろうけど。
灯台へ行ったという方で早期教育を受けていたという方はいらっしゃいますか?
兄が灯台行って完了してますけど早期教育は受けていませんよ。
早期教育を受けたけれど、専門学校卒の人は知ってますよ。
>616
教えてくださってありがとうございます。
私の知り合いでは早期教育を受けていた子(教材を使う)で慶応と早稲田・京大レベルならいます。
灯台にいった友人は早期教育といえるのか?、お父様が大学教授なので、
そばにいて勉強は教えていたという子は長男(北海道大)次男・三男(灯台)がおります。
なんとなくですが、早期教育は楽しく進めると「学びが好き」に通じると思います。
上記の知り合いに関しては「勉強が好き」という印象は受けます。
灯台も学生などに幼児期の過ごし方などを調査してほしいなどと(甘い??)思ったりします!
616と617だけを見ていると、早期教育は効果なしだとしか思えない。
ところで、皆さんは親がDQNなら、子供に早期教育を施してもむだだと思ってるの?
私は、親の学歴なくても、そこそこ(旧帝大とか)に合格している人結構知っているけど。
早期教育はともかく、本人が努力し、親に理解と協力があればそれなりの学力は身に付くと思う。
>>606 早期教育しようと教材をあれこれ買い込んで親ががんばったりせずに、
本読んであげたり、質問に答えてあげられるように、
親が普段から努力することのほうが重要だと思う。
あと、勉強することが当然と思えるような、家庭の空気みたいなもの
(優秀な子供が多い家にはこれがある)を作るようにすること。
個人的にはこれぐらいすれば、子供はDQNと呼ばれることはないと思う。
>617
ありがとうございます。
その方は何歳くらいから始められたのでしょうね?
上記に示した私の知り合いはO〜3歳までに始めていました。
始める月齢に好きになる度合いが関わってくるのか疑問に思いましたので。
何度もすみません。
-----------------------------------------------------------------
618の補足
>灯台にいった友人は早期教育といえるのか?、お父様が大学教授なので、
>そばにいて勉強は教えていたという子は長男(北海道大)次男・三男(灯台)がおります。
ちょっと分かりにくい文章なんで整理します。
灯台に行った友人の環境は早期教育といえるのか?
(例)長男(北海道大)次男・三男(灯台)←お父様が大学教授
このお父様が小さい頃から横で勉強を教えていた。
となります。
621 :
617:2005/12/12(月) 15:34:06 ID:t42y3RrS
親が美容師で息子が東大在学中って人なら近所にいます。
自宅が美容院で夫婦とも美容師なので、夏休みもいそがしいから放置しておいたら、
寝るとき、食事のとき、風呂のとき意外はずっとパソコンしてたそうです。
小1で漢字も殆ど知らなかったのに、辞書片手にパソコンの雑誌を読んで
ゲームのプログラムを入力して遊んだり、色々しているうちに自在に扱えるようになったんだとか。
オール公立で、親も完全放置だったけれど、ずば抜けた成績で、
彼の優秀さ(とくに計算が早い)は伝説になってます。
特別なことは、母親の実家が魚屋でDHAたっぷりの魚を毎日食べていたことくらいです。
生まれたときから保育園へ通っていたし、早期教育らしいことといえば
保育園で切磋琢磨されたことくらいでしょうか
親は特別なエリート職業ではありません。
代々の資産家ではありましたが勉強を見てもらった覚えはないです。
両親は高卒です。ただ母親に限っては地頭がいい人だと自分は思っています。
勉強は教えられたことも無く兄も私もがり勉ではなかったけど
お金は有ったので欲しいと思ったものは大体なんでも買ってもらえました。
(本やおもちゃ)
そして今考えるとあまり否定的なことを言われたことが無いです。
金持喧嘩せずを地で行く恵比須顔の穏やかな人たちです。
親戚は資産家やエリートが多いので目標となる人、尊敬できる人、
お手本となるお兄ちゃんにあたるひとが周りに結構居ました。
地方なので高校までは公立です。
ただ中学の模試か何かでは全国で何位かになった時は母親が驚いていました。
兄が本格的に勉強し始めたのは高校からだと思います。
兄も私も勉強しろと言われたこと無いけど勉強はクイズを解くようで楽しかったです。
だから勉強が嫌いとか無理したということはないです。
兄は読書家で、漫画から経済の1ページ読んだだけで諦めたくなるようなものまで
種類はさまざまですが古本屋ができるんじゃないかというくらいあります。
官舎の床が抜けそうなので実家に兄から読まない本がどんどん送られてきて
実家は今でもすごい量の本が増え続けてます。
>617
ありがとうございます。
保育園には入る時期が早ければ(0歳に近いほど)とても集団での人間関係がよくなるという
データを見たことがあります。
人間関係の早期教育もこれからは視野に入れて考えないと・・と思っています。
617さんのお話し参考になりました。
622さん、ありがとうございます。
たいへん詳しくお兄様の状況をお聞かせ頂き感謝しております。
私は自分の周囲をどんなに見回しても高学歴の方は読書好きです。
よくよく考えてみれば、
読書が好きな方=高学歴の勉強好き です。
早期教育とは読書も含まれると思います。
いくら本を与えていても好きになっていないという方は
与え方に問題があるようですね。
因みに、知り合いの大学教授も新築の家が殆んど書庫状態・・
奥様は唖然としておられました。
書庫欲しい、欲しいよ。私が欲しい。
たぶん兄もそうだろう。
前スレのどこかで、祖父が2階建ての書庫を建てたとかいう方がおられたが、
うらやましくて涙が出そうだった。
本ってありすぎると、こ汚いだけ。こけおどしに並べるぐらいの量だとかっこいいのだが。
たぶん
>>624の知り合いの新築の家もいずれ本に占拠され、掃除すら不可能になるに違いない。
廊下、階段の下、その他あらゆるすき間に本が進入するから。
ここでの早期教育って灯台にいくことが目標なの?
はっきりいってそんなの目標が低すぎると思うがどうよ。
いまどきちと時代遅れじゃないかと。
子どもをいかにして将来の日本を(世界でもいいが)
背負って立つ人間に育てるか、という議論をキボン。
>子どもをいかにして将来の日本を(世界でもいいが)
>背負って立つ人間に育てるか、という議論をキボン。
こういう話はつまらん。
頭でっかちが理想ばっか語り始めるから。
>>627 そうか!
>>626を見て
「なんだかつまらん話になりそうだな」と何故かうんざりしたのだが
627を読んで納得した。dクス
子供自身が決めることだけど、日本を背負ってたつとか、グローバルに
活躍するのもいいけどさ。
人間の幸福感には、スケール観の把握が大事だと思う。
つまり、世界的になりたい人は、それがいいんだし、地域密着で細やかに
生きたい人には、それがいいわけ。
地域社会に貢献して生きることが、グローバルな活躍に比べて価値のないこと
でもないし。
また家庭をできるだけ優先で仕事はほどほどという生き方も、それが選べる
なら臨む人にとっては最高だしね。
人には持ち場って昔からいいますし。
合わない生き方をするとストレスが辛そうだからね。
小さいうちから保育園は、攻撃性が高まるというアメリカの研究があったような。
3歳児神話の否定も預けている親の自己評価でしかないし、保育者からの評価では
小さいうちから長時間預けられる子は荒れやすいとの意見も多い。
もちろん、家庭環境が一番大切だとは思いますが、
早いうちから保育園が良いか悪いかはまだ、確定できない気がします。
>627
父性と母性の違いなのか、理想を語る事や理屈は、多くの母親に
とって、魅力のない…というより、価値の無い事なのだと思う。
長期の展望を語るよりは現在の子供の環境、苦労や努力よりは
快楽や安心を与えたい、というのは母親として健康だと思うが、
父親は、もっと理想や理屈を追求したい。
理想や人生の目的、理屈を語る事は攻撃の対象ともなりえるので
ご用心、ご用心。
おっと、間違えた。>631は、>626宛だったね。 すまん。
>>630 アメリカの保育所は日本のベビーホテルのような感じ。
ただ、安全を確保して、栄養を与えるだけだから。
日本の保育園と比較することは不可能。
日本並みの高級な保育園は月15万円かかることも珍しくない。
>630
それ、どういう施設のこと言ってんの?
そういうところもあるけど、そんなんじゃないとこもイパーイある。
ありきたりだけど、兄が灯台院卒ですが・・
早期教育なぞ受けてないし、通信教育・塾も無しでした。
倹約家の両親だったので、教材に金かけるなど愚の骨頂という考えでした。
もちろん高校までは公立でした。
この前実家に行った時、母に聞いてみたら、
問題集を買ってやった記憶も無いって。
教科書で勉強してたんじゃない、だって。
家には父の本だらけ。書斎は本で埋め尽くされ、その下の部屋のふすまが
重さで開かなくなってました。
でもあまりにもノータッチな両親、私の育て方は失敗した模様。
大学受験の半年前まで全く勉強せず、三流私大に行きました。
問題集は自分のお小遣いで買っていたなぁ。
模擬テストも友達誘って親を説得してお金を出してもらった。
小学館の雑誌の記事で模試の広告を見つけた。
一度受けたらけっこう成績がよかったので、模試を主催している大手塾の人が
勧誘に来た。
日曜日に東京へ勉強しに来ませんかって、、、交通費出せないからあきらめた。
中学は地元の私立にトップ合格して特待生にしてもらった。
父がものすごく喜んでくれた。親孝行できたと子供心に思った。
>>636 本は好きですか?どちらかと言えば活字中毒のほうですか?
>637
活字中毒ではないけれど、本屋は好きでした。
小学生の高学年のころ友達へ送る誕生プレゼントはシェークスピアとか
ちょっと背伸びしたものを選んで送っていました。
友達の気持ちは無視ですねw
自分が買いたい本を買って送って、「どうだすごいだろう」みたいなところは
ありました。人間的には問題ありかなhahaha!!
>638
レスありがとうございます。
やはり本好きと学習意欲は結びつくようですね!。
私は本で育ち、妹は全く本を読みませんでした。
成績と学歴の差は歴然でした。
私の周囲を見回しても【本と学習意欲】→【学歴】は正比例してることが多いです。
673さんのお友達へのプレゼント選択の思考回路はいいですね!
息子にもそんなプレゼントをしてくださるような友達に恵まれて欲しいです。
>>639 その前に読解力を養ったほうが…
638の言っていることとズレまくりw
>>639 水を差すようで申し訳ないが、
うちの中3の次男、活字中毒なほど本好きで本屋好き、
歴史小説や社会派ミステリー、SFなど図書館で借りまくり読みまくりだが、
成績は芳しくなくて、近所の公立高校も併願しかダメと言われている程度。
学習意欲はあまりなくて、勉強するより本が読みたい。
私自身も本好き本屋好きで図書館ヘビーユーザーだが、
たいして勉強を懸命にやったことはなく、
田舎の中学では学年トップクラスだったが、公立高校から芸術系大学進学、
その後実技系の仕事してたから学習意欲云々はどうかなぁ。
もっとも、実技系の修練はそれなりに集中してやってたけど。
学習意欲&学歴の高い=本好き
は、そうなのかもしれないけど、逆の
本好き=学習意欲&学歴の高い、は必ずしもそうではないと思うよ。
本好き=学習意欲が高い が仮に成り立つとしても、
それが学校での点数に結びつくかどうかは別問題。
また、教育によって本を読むキッカケは作れても、どういう本を好きになるかはその子次第。
643 :
名無しの心子知らず:2005/12/13(火) 16:53:26 ID:R6Z9tKRe
どっちが例外なのかわからないけど、本をあまり読まない私は
成績普通、でも受験勉強のコツはしっかりやったので公立の大学へ。
姉は本大好きで、ここでは、三流大学と位置づけされてる大学へ。
けっして賢い人ではなかったです。(その変わり美人なのでミスキャンパスに選ばれた)
ちなみに私の主人は本はまったく読まないけど、一応早稲田出てます。
644 :
名無しの心子知らず:2005/12/13(火) 16:55:06 ID:R6Z9tKRe
あ、でも、姉はまったく勉強しなくてもその辺の大学に合格したけど
真剣にやったらすごいできる人かもしれない・・・
やっぱり本好きはなにかといいかも・・・・
645 :
名無しの心子知らず:2005/12/13(火) 18:22:06 ID:7uEcRQz3
読む本がくだらない思想物とか政治の本だと学力には結びつかずに
むしろ単に生意気になるだけかもしれないけど、
基本的に本を読まない奴より読んでる奴の方が勉強ができるように
なるのは当たり前だと思う。バランス良く読んでさえいれば
今の世の中で学歴があれば人生を有利に進められることが分かって
それが進学意欲に繋がると思うし。
>>634 630ではありませんが、米国立児童保健発達研究所が、03年に行った児童保育についての
過去最大規模の長期調査のことだと思います。
それによると、託児所や保育所で過ごす時間が長い子供ほど、攻撃的になったり問題行動を
起こしやすいことは有意差をもって、証明されています。
それを受けてかどうかは分かりませんが、、2歳の誕生日を迎えるまでの子供を、託児所、
保育所などに預けるべきでないとの勧告も出ています。
共働きの親にはベビーシッターの利用が推奨されていて、
赤ちゃんが、大規模の施設に預けられることは、かなり減ってきているのでは・・。
647 :
名無しの心子知らず:2005/12/13(火) 20:04:34 ID:7uEcRQz3
戦闘的な子供番組もよくない気がする。
親戚の兄弟が、
○○レンジャーみたいなのを小さい頃見なかった長男は物静かな子だったけど、
小さい頃から見だした弟の方は、無意味に俺にパンチとかキックのまねごとを
してくる。滑稽だし暴力的に思う。
>646
その情報もどこかのホームページで見ましたが、
私が大学生のとき、アメリカの調査結果で、
恵まれた環境で親子一対一で過ごした赤ちゃんと、過密状態の乳児院で過ごした赤ちゃんを
比較すると後者の方が知能が高く、発達も進んでいたという結果が出たと
習いました。
ソースがないので、なんともいえませんが、子どもが多い環境の方が
発達にプラスになる刺激が多く与えられるのではないかと思います。
>>647 戦闘的な子供番組は良くない。
暴力的にしたくなかったら見せないこと。
親が暴力を推奨してることになる。
幼児同士が「戦いごっこ」から暴力沙汰に発展すると思う。
戦闘的な子供番組を良くないと言ってる人は、実際に見たことある?
何もわからないほど小さい子には良い番組とは言えないだろうけど、
しっかりしたストーリーがあって、勇気だとか友情だとか、そういうものが大切だと、
子供にもわかりやすいストーリーで結構ちゃんと作られてるから、
幼稚園児以上で物事の判断のつく子供なら
語られていることをきちんと受け取れると思うよ。
決して暴力を肯定している内容じゃない。
夫が灯台法卒ですが、幼い頃から早期教育ナシ、塾一切ナシで、
英語なども中学生から初めて覚え、国内から出た事はないんですが
TOEIC930点以上をたたきだします。
日々の行動を見ていると本好きを通り越してます。数秒でも時間が
あれば本を開いています。少しの外出にも必ず本を持って出かけます。
もし地震が来たら、私や息子より本を抱えて逃げるつもりじゃないで
しょうねぇ〜とチクチク言っています。
多分避難所でも、本を離さないでしょうw
652 :
↑:2005/12/13(火) 21:57:17 ID:SMBzhDYn
あら、リロってなかったら・・・流れ変えてしまいゴメンナサイ。
>650
>決して暴力を肯定している内容じゃない。
6歳児以下の幼児に善悪は判断できていないと思います。
親が推奨している内容は100パーセント潜在意識に肯定的に入ります。
654 :
名無しの心子知らず:2005/12/13(火) 22:20:53 ID:QgztM9Mm
>>653 だから、そういう番組をちゃんと見たことあります?
確かに幼稚園児以下だと暴力的行為のみが刷り込まれる可能性はあるけど、
100%潜在意識に肯定的に入ると言い切れる根拠はなに?
自分ちの子供のことで申し訳ないが、
3才の頃、子供が好きで見てたロボットアニメがあって、
それは一見格闘大会のような内容なので暴力推奨と捉えかねられないけど、
ストーリー的には戦うことは新たな争いを呼び、暴力で物事は解決しない、
というようなことを謳っているんだけど、3才児でも3才児なりの解釈で
ちゃんとそのことを読み取っていた。
(今でもそのアニメは大好きだそうだ。息子曰く「奥深い」)
実際、暴力的とは真逆の性格でやられても決してやりかえさない子に育ってる。
もう中学生で、暴力に対しては否定的考えを持ってる。
もっとも、そういう戦う番組ばかり見せていたわけではないから、
戦闘的子供番組推奨でそればかりって子はどうなるのかはわからないけどね。
それって、幼稚園の保護者会定番の話題ですね(w
「○○レンジャーを家では見せてないのに、お友達の影響で
うちの子が暴力的になって困る・・・」という家の子と
「○○レンジャー親子で楽しんでみています。
悪い人が来たらどうする?ちゃんと廻りに助けてって
いうんだよと言いながら・・・」って言っている家の子では
たまたまでしょうが、前者の方が暴れん坊でしたよ。
>「○○レンジャーを家では見せてないのに、お友達の影響で
>うちの子が暴力う的になって困る・・・」という家の子
が暴れん坊だということですが・・・私も経験上分かります。
しかし暴力的な子は家庭の躾が大きいですよ。
暴れん坊だとかマシだとかいう問題でしょうあか???
暴力はいけないでしょう。
あなたが仰っている暴れん坊度合いが高い家庭は「やられたらやりかえしなさい!」
という方針が多いという現実もあります。
暴力漫画を見せることも、「やられたらやりかえしなさい!」という躾を
することは同じレベルだと思います。どちらも暴力を振るうのだから。
最近息子がマックスをみるようになったけれど、
暴力物という感じはしないな。
響鬼好きのお友達とよく戦いごっこをしているけれど、
ちゃんとお互いにわきまえてやってるよ。
後、そのお友達は弱い子を助けてあげるとか
小さい子を苛めちゃダメだとか小さいながらも
ジェントルマンだ。響鬼やマジレンジャー気取りなんじゃないかな。
私は暴力反対でs
すみません。途中送信してしまいました。
私は暴力反対です。
>656
>ストーリー的には戦うことは新たな争いを呼び、暴力で物事は解決しない、
>というようなことを謳っているんだけど、3才児でも3才児なりの解釈で
>ちゃんとそのことを読み取っていた。
親の希望的観測に見えるナァ。 幼児のテレビ理解に関しての論文を読むと、
3歳児はサザエさんをほとんど理解していない事が分かる。 ましてや、
>戦うことは新たな争いを呼び、暴力で物事は解決しない
このような概念を3歳児が理解するには日常的な経験が不足しすぎていて
不可能に思える。
663 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 00:33:25 ID:/MPyJ6eU
664 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 01:14:03 ID:GfcxYqQk
今30代後半から40代前半より若い世代は
レンジャーものをみて、戦闘アニメを見て育った人間のほうが
圧倒的多数派だと思う。
でも、幼少時にそういう番組を見る機会がなかった
それより上の世代の人間と比べてはっきり暴力的だとは思えないんだけどな。
665 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 01:37:26 ID:/MPyJ6eU
レンジャーものとか、戦闘アニメって、結局悪いヤツは
痛い目にあう、という終わり方になる。
話しの内容を把握すると、別に悪いものではない。
ただ、戦うシーンが影響する・・・という場合はあるかもしれいが
悪いことしらないぬくぬくと育つ子よりも、多少の悪さをして
親に叱られ注意される、本人悪いと気がつく・・・という過程があっても
良いのではないかな?と思うが。
灯台卒父の娘、プリキュアなどに本当は興味がない。
でも友達が楽しそうに話しているので、どんなものか2回くらい見ていたよ。
大体分かったらもう見なくなった。誰が好き?と聞かれて答えられる程度でいいみたい。
親が見せる見せないのせいじゃなく、元々がそういう性格なんだと思う。
戦いごっこが面倒だと思っている子が、戦闘ものを見ないことはあるだろうけど、
戦闘ものを見せないから暴力的にならないというのは、
真似するネタが人より週1時間少ないってだけで、アテにならないと思うな。
>>662 3歳の時に「帰ってきたウルトラマン」を夢中で見た記憶が結構残ってるんだけど、
割とちゃんと分かってたと思うんだけどなあ。
「NHK以外で一つだけ見ていい番組」と約束して見せてもらってた。
年長の時に「ウルトラセブン」の再放送を見たら、
これは確かにかなり難しかった。最初から最後まで訳分かんない話もあった。
でも、「ノンマルトの使者」
(後で「大和民族に蹂躙される沖縄の悲劇を描いた脚本だ」って聞いたけど)
が印象深かったのは覚えてる。
なんかいたたまれない話だった。
人間ってのは悪いもんだなあ自分も人間だけど・・・とか、
まあ、単純な事しか感想としては出てこなかったけど、
とにかくずっと覚えてた。
668 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 01:57:28 ID:/MPyJ6eU
よくわからないけど、戦いごっごって悪いことなの?
そういうの経て大きくなって行くのでは?
669 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 02:02:17 ID:dZMFUPWy
内面の暴力性をうまく発散したり、
社会に適応した形で外に出せるようになるために
「戦いごっこ」が必要だ。
っていうのをどこかで読んだ(ソースわからず。スマソ…)
どちらかというと男の子が戦いごっこを好むのは
そのせいなのかな?
じゃれてる程度ならかわいいけど、
もの壊したり泣いたりいじめになったり、ケガさせあうようになったら
見てる大人にもうざいしね。
やりすぎる子がたまにいるから悪いんじゃない?
>>667 私自身も、少し大きくなってから再放映などで見た番組の内容が
案外小さくてもそれなりに理解してたんだなと思うこともあります。
挙げておられるウルトラセブンも、
友好的に見えても言葉巧みに騙そうすることもあるんだな(ペガッサ)とか、
侵略した側は自分が正義と思っているので侵略とは思ってもいない(ノンマルト)
とか、案外幼いなりの観念で理解してたんだとわかり自分でも驚いたぐらい。
>>662 もちろん>戦うことは新たな争いを呼び、暴力で物事は解決しない
という言葉で理解しているわけではないでしょうけど、
自分が悪くなくて叩かれたからってやり返してもさらに叩かれることになる、
というような感じで理解していた。
録画してたわけでもないのに、絵本見ながら(好きだったのでTV絵本買いました)
それなりに核心に迫るようなことをいろいろ言っていましたし、
その後小学生になって見返した時、いろいろと理解してるようで
私の方が感心したほどでした。
見ながら「ここのシーン、印象に残ってる。この後◎◎が×××って言うねんで」
とかちゃんと憶えてるし。
戦闘物を見て暴力的になる子って、
そういう暴力シーンだけに注目してしまう何かが普段の生活の中にあるのだと思うよ。
ゴレンジャーや仮面ライダーを見て育ったから、今現在も暴力的なんです。って人はいないような気がするんですが。
幼児はエネルギーがありあまっているから、たまたまヒーロー物が発散しやすいだけなんじゃないの?
673 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 10:01:30 ID:GfcxYqQk
戦闘ものの番組や、アニメがない時代や社会の子供だって、
戦いの真似事の遊びはある。
現実の軍隊や軍人にあこがれたり
現実の兵器や武器のおもちゃで遊ぶことだってある。
というか、むしろそうなりがち。
それよりも現実には絶対ありえないとことが
小さいながらに理解できるレンジャーやアニメの方が
むしろ現実と区別がつきやすくてずっといいと思うよ。
戦うというのは動物の本能ですが、なんのために戦うかというと、
それは命を懸けてでも守らなければならないものがあった場合です。
戦いごっこは、その疑似体験になります。
また、闘争本能を人間の理性だけで押さえ込むと爆発してします。
戦いごっこがガス抜きになっていることは確かです。
ただし、おしくらまんじゅうや馬乗りでもいいです、柔道でもいいですが、
本当は体全体をぶつけ合う遊びやスポーツが理想的です。
虫の脚をもいだりすることで、命を確認するということもあります。
何事もフォローが大事。
命を懸けて誰かを守るのは正しいことだよ。でもやられた敵にも家族はいるかも
しれないよと息子には話しています。
↑日本語不自由な文章でスマソ
ちょっと早期教育からズレて来てしまいましたねw
でも、幼い時期の刷り込みという意味では似たようなことかもしれないと思います。
ようするに、何でも与えっぱなしではダメなんじゃないかな。
戦闘物を見るにしても、親が一緒に見て、感想を語り合う…というと大袈裟ですが、
それこそ、やられちゃった敵にも家族がいるかもしれないね、だとか、
ちゃんと話し合いで解決出来るとよかったのにね、とか、
そういう風に話が出来れば親子の触れ合いにもなるし、
考える力=想像力(創造力)をつけることの源にもなるかもしれない。
絵本を一緒に読んで内容についてあれこれ話するのと同じような感覚で。
公文だとかフラッシュカードとか、そういう早期教育教材にしても、
ただ与えるだけでなく親も一緒にかかわってあげる姿勢が大事なのではないかな。
殺人シーンがあるものを子供に見せれば、その子の脳裏にはしっかり刻まれます。
刺激されない知能因子は残りませんが、一旦刺激された知能因子は残ります。
将来、衝動に駆られてしまったとき、“カっ!!”として殺人してしまったとき誰が責任を取るのでしょうか?
神戸殺傷事件の犯人は「絶対に人を殺してはいけません」と親が教えてあげていたら
あんなことはしなかったのではなかろうか?と思います。
「絶対に人を殺してはいけません」と教えながら、
楽しくゴレンジャーや仮面ライダーを親子で楽しんでることを想像できません・・・矛盾していて???です。
簡単に殺すという行為がいいわけありません。
ゴレンジャーや仮面ライダーは殺し合い
をしていますよ。繰り返し・・繰り返し・・・
自分(子供)にとって正義でないと思える相手を、
勇気を持って殺していいわけありません。
正義が勝つために暴力や殺人で・・・というところが問題なわけです。
>676
公文やフラッシュは親の関わりすぎ、頑張りすぎが問題になると
思うのだけど。
似たような感じで童話の残酷性、というのもあるよね。
グリム童話とか。
童話は残酷でも子供に悪影響は与えないらしいけど。
子供向けに残酷でない話に変えてしまう方が批判があるよね。
グリム童話の残酷性は、まったく別問題。
グリム童話のもとになる民話では性的表現が過剰だったので、
グリムが自分の判断で性的な表現を暴力シーンに置き換えた。
>679
別問題って何が別問題?
それでは日本の民話は?
カチカチ山など狸がお婆さんを殺して煮て汁にして
お爺さんに食べさせたり、結構残酷。
狸も復讐で大やけどさせられた上、
溺れさせられて残酷に殺されるし。
私の子供の頃聞いたけど、
だからといって悪者は殺してよいなんて思わないよ。
戦いごっこと ヒーローものTVなどの戦闘シーンとの違いは
リアル体験とバーチャルの違いではないかな。
戦いごっこをすれば、自分が殴られることもあるわけだし、その後騒ぎになって
親から酷く叱られることもあるし、その後その友達とうまくいかなくなったり
他の子から敬遠されたりという、カッコイイ、気分が良い部分だけではないものを
必ず負うことになるよね。
テレビや映画の中だけだと、悪者がやっつけられて気分爽快(これじたいは悪いことではない)
だけで終ってしまうわけで。
そう考えると、ヒーローもの映像を遮断できない環境にあるのであれば
ある程度の戦いごっこの実践をして、子供が傷みの部分を知る必要があるように思う。
テレビは見るけど、実践は親がすぐに止める環境ってアブナイ気がした・・・
しかし、現実は難しいとは思う。
「やられたらやりかえせ」←これアブナイ母親の口癖(蔓延中)
戦いに勝ち続けることなど皆無なわけで。
ヒーローであり続けるために→弱いものいじめをするようになりアブナイ輩に。
アブナイお子様が行き着くところは→小動物殺傷→その後・・・・
>680
スレ違いだけれど、
グリムが性的表現を暴力シーンに置き換えたのは、グリム自身の性格によるところもあるけれど、
時代によってタブー視される事柄が違うからに過ぎない。
グリムの時代は、父子の近親相姦のシーンは、
父が息子を投げ飛ばしたというふうに書き換えたほうが皆に受け入れられやすかった。
現代は、暴力はタブーなのでそういう暴力シーンも全てカットされていただけのこと。
つじつまが合わないストーリーが多かったり、教訓らしいこともなにもない
つまらないストーリーが多いのはなぜかという理由を知るためには、原典にあたったほうが
よいけれど、元に戻したほうが教育上いいという議論は、グリム童話に関しては無意味と思う。
話は戻りますが、うちは戦隊ヒーローものは見たがるときは見せています。
教訓くさい宮崎アニメよりはずっと好き。
好みの問題じゃないでしょうか?
もう一言。
子どもはヒーローものはヴァーチャルとは思ってないですよ。
うちの子はマジレンジャーの映画を見たとき、映画のスクリーンに向かって
「ガンバレー!負けるなー!」と声援を送っていて、
あの日以来、「大きくなったらマジシャインになる」と断言しています。
戦いごっこも流行ったけれどルールを聞くと「相手が泣くまで戦う」のだ
そうです。
でも、顔を殴ったり、おなかを蹴ったりはしない。腕や脚のスネがちょっと
痛い程度に戦うのがかっこいいみたいです。
それがきっかけでとっくみあいの喧嘩になっても、かまわないと思います。
3歳くらいの子が力いっぱい殴っても、大人なら痛くもない強さです。
その程度のやんちゃはしておいたほうがいい。
したことない子の方が心配。
他人に迷惑をかけないようにお育てください・・・orz
あなたのような考えは高学歴に比較的少ないです。
686 :
630:2005/12/14(水) 14:55:28 ID:G5DsX6M9
遅レス、ぶったぎりですみません。
私が見たのは、646さんのいう調査ですが、ベビーシッターでも結果は託児所、保育所と
同じだったとのことでした。
648さんのいう「過密状態の保育所」は一般に劣悪な環境が多いためか、探してみたのですが
知能、精神ともによくない調査結果しか見つからないので、ソースを知りたいです。
保育関連は調査する側の作為が含まれることも多く、相反する結果が多いので、
まだ判断できないと思っていますが、けして保育所を否定しているわけではありません。
>685
まあ、私も本の影響で育児方針が右往左往してしまうヘタレな人間です。
私自身は厳格な親に育てられたので、
「「いい子」にそだててはいけない」 とか 「いい子に育ててごめんなさい」とか
を読むんで自分が受けた教育がゆがんでいたことを悟ったので、
自分の子供には同じ過ちを繰り返したくないと思った次第。
>>678 日本語不自由でごめんなさい。
公文やフラッシュにおける親の関わりとは、一緒に教材をやることではなく、
実生活のと橋渡し的関わり…フラッシュカードでしか目にしない物(昆虫とか?)を
実際に目にした時に「カードで出てきたやつだね」と言うとか、
上手く言えないけど(フラッシュやったことないし良く知らなくてすみません)
お勉強、教え込み以外の部分での関わりの部分のつもりで書きました。
>>677 正義が勝つために暴力や殺人で…ということを肯定している内容ばかりではないですよ?
戦わない(やっつけない)ウルトラマンもいますし、
もちろん、あえて殺人シーンを見せる必要は絶対にありませんが、
そうなると、サスペンスドラマや時代劇も、子供が側にいたら
見てはいけないことになりますよね?
戦っているシーンを楽しんで親子で見るばかりではないですし、
戦隊物は基本的に殺人シーンはないですよ。
相手は着ぐるみ着て怪人に扮した人間だといわれればそれだけですが。
正義だと信じて戦っていることに疑問をなげかけている話もあります。
「やられたらやりかえせ」に登場人物が疑問を抱く内容もあります。
と書いてると、戦隊物を見せることを推奨しているように思われそうですが、
そうではなく、必ずしも「戦隊物を見る=暴力的になる」ではない、
そう言いたいだけで、こんなの見せるのは良くないと思われる親御さんは
見せなければ良いと思います。
前にも書きましたが、戦隊物が好きでかつ乱暴者の子供さんがいたとしたら、
その子は戦隊者を見てなくても乱暴者に育つんじゃないかと思います。
あるいは
>>684さんみたいな考えの親御さんの子とかならわかりませんけど。
「いい子」の何がいけないのですか?
いい子の方がいいような気がする。
私自身はとんでもなく放任されていたので、
厳格に育った人見ると、ああ、育ちが良いなと思う。
いい子の弊害を個人的にあげるとすれば、
自分の考えより、人の思惑を大事にしがちな人が多いということぐらいですが、
どうなんでしょうか?
>そうなると、サスペンスドラマや時代劇も、子供が側にいたら
>見てはいけないことになりますよね?
見たくない…
>>689 「イイコ」に育てられすぎて、AC(アダルトチルドレン)になるのが問題。
私は自分のことより人の思惑を常に考えてます。
誰にでも気に入られるためにはどうすればいいか、寝てもさめても考えてしまいます。
初めて会った人が人見知りタイプなら優しく話かけ、サバサバタイプならガハハと
話しかけます。瞬時に相手のタイプを見抜いて、相手に気に入られるように振舞う癖が
ついているんです。
私の親は愛情を持った親ではなくて、支配する親でした。
未だに私・妹ともフラッシュバックで苦しんでいます。精神科通いしてます。
あなたは愛情溢れた両親に囲まれて幸せにお育ちになったようで、羨ましいです
母子分離をさせてもらえないと、ACになってしまう危険性は高いよね
>>691 そうなんですか。無知で申し訳ない。
でも、相手にちゃんと気を使える人っていい人だと思いますよ。
私は自分を押しだしすぎで、相手のタイプに合わせた対応とか苦手です。
繊細な人には敬遠されてしまいます(うう、悲しい)。
691さんは、ご自分の良いところをもっと評価しても良いのではないかなぁ。
少なくとも、無神経が原因で、繊細な人を傷つけたりする方ではないと思いますよ。
>そうなると、サスペンスドラマや時代劇も、子供が側にいたら
>見てはいけないことになりますよね?
あたりまえだと思うけど。
未就学児が一緒にいるのにサスペンスドラマ見てるヴァカな親って・・
そういや、悪者が暴力を振るうシーンより、
ヒーローが悪者をやっつけるシーンのほうが、より子供の暴力性を
助長させる、という調査結果もありましたね。
>694
でも、それを言い出したら、チャングムの誓いなんかも
イジメのシーンが多いから子どもによくないってことになってしまうし、
なんでもかんでも制限してたら過保護って感じがしますよ。
うちの子が2歳のときにちょっと早いかなと思ったけれど「ライフイズビューティフル」を見せたら
最後まで熱心に見てくれた。
子どもなりに戦争のことを考えてくれたと思う。
クレヨンしんちゃんも劇場版は出来がいいものもあるので、
選んで見せてます。
家族愛がテーマのものが多いので、私は好きですよ。
監督さん替わってからはどたばたの作品になって、ちょっと残念。
696 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 18:25:22 ID:GfcxYqQk
>684
戦いごっこ自体は私もやってもいいとおもうけど
何でも子供に任せればいいってもんじゃないだろうに。
泣いたりけんかせずに
けんかにならずに、お互いが楽しく戦いごっこを続けるには
どうしたらいいかを考えて
少しずつルールを作っていくということを体験する
絶好のチャンスなんだから、
その辺、ちょっと助言すればいいのに。
喧嘩の手加減を覚えることだけじゃなくて
楽しいけれど一歩間違えば喧嘩になる状況で
トラブルを回避しつつ楽しむノウハウを学ぶ方が
戦いごっこの本当の価値じゃないかと。
697 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 18:43:39 ID:FFbRq41c
>>684 あなたみたいな意識の低い人の子供と同じクラスにならせたくないから
公立学校には行かせられない、と思って
払いたくもない私立の学費を払わせられる親の気持ちを考えたことがありますか?
>694
サスペンスドラマだけでなく、ニュース等も問題になる事があるし、
不倫等が肯定的に扱われている番組もどうかと思う。
>ヒーローが悪者をやっつけるシーンのほうが、より子供の暴力性を
>助長させる、という調査結果もありましたね。
問題を解決する手段として、手っ取り早い解決法を選びやすく
なるのかな。
また、違う側面から考えると、ヒーロー物は、玩具メーカーによる
30分枠のCMと見ることも出来る。 子供に強い消費欲求と、
消費傾向の激しい行動を植え付けるには最適の教材だね。
>695
2歳でライフイズビューティフルですか、そうですか。
>子どもなりに戦争のことを考えてくれたと思う。
それは無いと思います。
699 :
684:2005/12/14(水) 19:36:54 ID:aRbKf1Ls
>697
意識が低いですか?うちはうちなりに子どもにとって良いと思う環境を与えている
つもりです。
暴力と武力と同列に考えていませんか?
戦いは暴力ではなく武力です。
700 :
684:2005/12/14(水) 19:39:51 ID:aRbKf1Ls
>696
子どもの力なんてたいしたことないですよ。
戦いごっこといっても血みどろになるわけでない。
大げさに考えすぎです。
うちの子はうちの子なりに友達とルールを決めてやってます。
いじめたりしてるなら大人が口出ししますが、友達も楽しんでるのだから
かまわないでしょう。
スレ違い…
702 :
名無しの心子知らず:2005/12/14(水) 19:59:29 ID:FFbRq41c
労働者階級の親が考える「最低でもこれ以上の人生を」という意識と
中流以上の親の考えるそれとがずいぶん違うようですね
でも他人に迷惑をかけないでほしい。
>>684さんは間違いなく迷惑かけてます。
暴力なんて手段を知らない子供に育てたい、と思ってる人にとっては、
あなたの親子がいる学校や幼稚園は、まさしく「学校は悪い習慣の持ち寄り場」
に見えます。ほんと迷惑。死んでほしい。
703 :
684:2005/12/14(水) 20:08:00 ID:aRbKf1Ls
>702
社民党の方ですか?
ジェンダーとか持ち出されると困りますが、うちの子は男の子です。
最近は精神的に去勢されてしまった男性が増えています。
自分の子供は男らしく育てたいと考えています。
私達の子どもが大人になったときは戦争もありえます。
家族を守れる人に育って欲しいです。
どうでもいいことですが、うちは労働者階級ではありません。
家でも挨拶はごきげんようです。
>>702 >暴力なんて手段を知らない子供に育てたい、と思ってる
と言いながら
>死んでほしい。
とか言う702の方が怖い。
少なくともヒーローものの番組は人間に対して死んでほしいとは言わないよ…。
>>702さんはモルモンかもしれませんね。
それなら納得できます。
↑誤爆 エホバと間違った
>703
もし武力が必要と思うなら、
わけもわからない幼児期からでなくてもいいのではないですか?
この時期は判断能力が低いので、
だれ彼かまわずに暴力を振り回していく可能性を否定できないはず。
本当に武力が必要なら空手などの武道を正式に習うという手段もありますね。
武道は決して不必要な場でその力を使わないという決まりごともあります。
ところかまわずに暴力を振り回すのは野蛮人です。
上品に挨拶がごきげんようと挨拶されても、
やっている行為はやっぱり野蛮人と見られてもしかたがありませんね・・・orz
ところかまわずに暴力を振り回しているなんてどこにも書いてないが
そういうふうに思われてもしかたがないということです。
今後幼稚園や小学校でお子様の行動を親が監視してはいられませんよ。
暴力をお友達以外の子に振るってからは遅いのです。
その度に謝ることしかできないのでしょうから、
きちんと躾をしていくことが大切だと思います。
今の日本は平和です。
でも、この先憲法改正があってあなた方のお子さんが戦場に行くかも?
とお考えになったことがありますか?
頭のいい子、やさしい子に育てることに血眼になるより、
お母様が社会勉強してください。
戦いごっこ? 結構なことです。
戦争になったら役立ちますよ。
前からスレ名変えたほうがいいって意見があったけど
次からスレッド名変えるべきだと思う。
以前、同じようなスレ名書いてた人がいたけど。
子供をグローバルに育てる早期教育とは?
ではどうでしょうか?
いろんな幅広い意見の飛び交う、今の流れに合ってる気がする。
多かれ少なかれ、様々な早期教育に皆さん目を向けられているようだし。
もちろんその中で、是否の論議もしていけば有意義なスレになりそう。
>711
まず親がグローバルな人間になれよ、でスレ終了。w
>>711 グローバルになる方が幸せな人間ばかりじゃないって。
【グローバル!】早期教育反対派の育児について【自然】
ほんとうに戦いごっこをやりたい子同士でやってるならいいんだけど、
あいつをやっつけたいと思ったら、有無も言わさずひきずりこんで、
「泣くまで戦う」ルールのある遊びだと主張して、やりたい放題。
さらにそれを親も推奨するなんて・・・
戦いごっこでガス抜きしなければならないほど家でストレスを与えながら。
【東大親】子供の才能どう伸ばす【エリート教育】
↑これにして、実のある情報を交換。
早期教育という言葉は広い意味では生まれてから6歳ごろまでの教育全般を
さしますが、一般的な早期教育の言葉のイメージは問題解決能力を高めることを
重視した教育ということになると思います。
そして今の日本でエリートに求められる能力は問題解決能力ではなく
想像力です。
そのギャップから早期教育が否定されるのです。
想像力を養うには読書でしょう。
創造力ね
想像力→創造力でいいのでは?
読書で想像力が養えるのだろうか。
自分は読書家だと思うが、
妄想力には自信あり。
問題解決能力だって立派なものだと思う。
どうやって年金の世代間の不平等を解決するのだ。
創造力か?
問題解決能力だって、難しい問題であればあるほど、
想像力、創造力、実務能力、根回し能力、その他もろもろの
スキルの総合力を示すのだと思う。
想像力・創造力を、問題発見能力、と言い換えればわかりやすいかも。
おっしゃるとおり、問題解決能力だってかなりの総合力が必要だけれど
不具合が発生し、問題点が浮き上がってから発揮される能力だよね。
問題が浮き上がる前、不具合が発生する前に察知するのが問題発見能力。
単なる言葉のアヤかもしれないけどね。
【学歴よりグローバル!】早期教育反対派の育児について【大自然・戦闘ごっこ】
で早期教育反対派はやってくれないかな。
難癖つけるだけで頭でっかちの理想論ばっかり吹いてるのはuzai!
>723
うーん、親の考えとずれてると思う。
「早期教育」という言葉に拒否反応を示しているだけで、
小さいころから教育をすることには誰も反対していないと思うよ。
教材販売は、どうがんばっても、ソフトとハードしか売れない。
幼児教室なら友達同士のふれあいとか、体育実技なども商品になる。
加えて、訪問販売の教材は市販教材より高い。
ご時勢にあってないんですよ。
>>723 早期教育は反対だけど、学歴を無視するのではなかったり、自然派育児と言いながらも
戦闘ごっこやらせっぱなしはNO!っていうのも多いからね〜
【】の中はいらないかも
726 :
名無しの心子知らず:2005/12/15(木) 12:01:52 ID:eRukDN4H
問題発見能力を養うためにいいのは、
文化祭や学園祭で思いっきり活動することだと思う。
あれは企業ごっこというか、独立の経済活動のシミュレーションとして
とても勉強になる。
子供のうちから大学祭とかに連れて行って、
「○○ちゃんならどんなお店を開く?」みたいな頭の体操をさせたいな。
それと
【幼児教育】早期教育の教材・教室スレ【反対派来るな!】
内容
こちらは教材と教室の情報交換です。
反対派は自分がやってないから不安で荒らそうとしますがスルーで。
カホは別スレあります。
を作って純粋な情報交換スレと次ぎスレから分けて欲しい
>反対派は自分がやってないから不安で荒らそうとしますが
↑
これホント?
むしろ早期教育をやっている人の方が、
不安を抱えているような気がするが。
早期教育しないと子供の将来が不安なのでは?
こういうこというと、荒らしっていわれるのかね。
>>727 それをやると、既に総合スレ・個別スレは既に存在すると思いますが。
(未就学児スレ、カホ、七田(荒れてるけど)、公文など)
それにお勉強中心で幼児の発達に見合ってない早期教育(ドッツやフラッシュとか?)は反対だけど、
絵本の読み聞かせ等、普通の幼児教育にはむしろ賛成って人の方が多いと思うんですが。
>>723-727 って家庭保育園やってる人?
カホは別スレにありますって・・・
じゃ七田もあるじゃん。公文と学研のも。
未就学児スレがあるから、このスレは早期教育の問題点だけを
話し合う場になっていいようにも思う。
いまだにカホでも天才を育てるという看板を下ろしていないのは、
それで売ってるからだと思う。
余程自分の育児力や教育方針に不安を持ってる親でないと
何十万も出さないでしょう。
早期教育はよくも悪くもそういう親の不安を解消してくれる。
このスレはずっとこういう雰囲気でいいのだと思います。
【金などかけるか!】早期教育の問題点だけを話し合うスレ【自信満々】
で立てたら?
733 :
名無しの心子知らず:2005/12/15(木) 13:46:44 ID:+82u9Y0N
>727
その、「早期教育には教室や市販教材を使うもの」
という考え方自体がたたかれるもとだと・・・。
就学前の幼児期からの教育という意味で
早期教育自体は反対じゃないけど
早期教育=教室に通ったり、教材買ったりなら
ものすごく違和感あるよ。
このスレにも、教材は使わなくても
生活の中で親がいろいろ教えて・・ってパターンも出てきてるのに。
>>733 そうでなくて、「狭義の早期教育」と「広義の早期教育」があるけれども
一般的には知育偏重の「狭義の早期教育」の方を早期教育と呼ぶから、
「早期教育」というスレタイで議論をすすめる以上、反対意見しか
出てこないということじゃないか?
つづき、
幼児教室にしても、教材の販売会社にしても
「うちは心の教育を重視していますから、そういう意味では、うちが
やっているのは早期教育ではありません」というけれど、
それなら馬鹿高いフラッシュカードなんか売らなければいいのに、
絵本だけでいいのにと思ってしまう。
本だけではバランスの良い能力が育たないです。
また、なんとなく過ごすには勿体ない貴重な時間ですから、
戦闘ごっこするなら意味ある運動させたほうがいいと思います!
幼児教育の基本は楽しく進めることができればまず第一段階クリアーですね。
読書家が優秀になるとは思えないな。
読書にあてる時間を勉強にあてたほうがいいのに
それができなかった自分がいる。
優秀な友人は普段本なんて全然読まない人ばっかだった。
私の友人のご主人は灯台卒で、読書と音楽鑑賞が好き。
だけど、本を読む間がなくなるからと言って友達付き合いをまったくしない人ですが、、、
これも、なんだかなぁです。
>本を読む間がなくなるからと言って友達付き合いをまったくしない人
自分もそうなりかけて反省したことある。
何事もほどほどがよろしいということで。
そうですね。
チャンちゃん。
742さんのレスはわざわざ上げてまでカキコする内容かな??
まぁ、しかし、なんだな。 ここで出てくるような内容は育児や教育関係の
本をちょっと読めば、より詳しく、より幅広く知識を得る事が出来るんだよな。
>>744 まあそうなんだけどね、その関係の本はゴマンとあって、皆書いてあることがビミョーに違う。
つまりは専門家の世界でも意見が分かれているってことだよね
素人があ〜でもない、こ〜でもないと悩むのもいたしかたないかと
知識を得るために2ちゃんしているのではなく、
いろいろな意見や実例を知りたいからだと思われ。
>744
今子供が順調な成長していて鼻高々でも、
子供が一生を通じて幸せかどうかなんて分かんないですよ・・・
あのときこうしておけばよかったなんて後悔したくないと、
ここにきている方も少なくないのではないでしょうか?
育児書通りに子育てが出来る家庭は少ないと思います。
親自身が確信を持てたとしても、
我が子に合っているかどうかは確信なんて持てないはずです。
今が良くても先でどうなるかわからないです。
本からの知識を頭で分かっていても、
毎日の行動に移すパワーやエネルギーを本は与えてくれません。
そういうエンスージアズムを持ち続けられる方もいらっしゃるでしょうが・・
そう多くはないということです。
通り一遍等なやり方ではうまくいかないことが殆んどです。
それこそビミョーな対応の違いが必要なのです。
育児書での育児が頭に入っているからって、
子育てはそんなに甘くないですよ。
放任主義の方には関係のないお話しです。
子育てって、親がどんなにがんばっても、
それが子供に絶対にあってるかなんて分からないものだ。
子育て失敗のリスクを負いたくないなら、たくさん産むのがよい。
何人かは成功し、何人かは失敗するかもしれないが、
リスクは分散される。
自分は実行する気ないけど、もう年だし。
>子育てはそんなに甘くないですよ。
そんなに大層なものでもないですよ。
>>745 質田スレにしても、苦悶スレにしても、時々「このスレ見るまでは実情を
知りませんでした。見に来てよかった。」という内容の書き込みを見ますよね。
同じように早期教育スレも、多少啓蒙になってるかもしれませんよ。
育児をするまでは教育関係の本なんか手に取ったこともない。
妊娠したら胎教して、子どもが生まれたら超早期教育して、幼児教室通わせることを
当然と思い、何の疑問も持たないという人も多いと思います。
私もそうでした。
私は男の子ばかり3人育てましたが、3人目の子が言葉が遅くて色々試行錯誤を繰り返しました。
上の子はインプットすればどんどん吸収する子たちで、発達が早いのが自慢でした。
しかし、3人目はビデオを見せたり、CDつけっぱなしにしたりしても、何の効果もありませんでした。
後で本を読んでわかったことですが、情報過多になると混乱して頭の中で情報をシャットアウトするタイプの子だったようです。
周りの人にビデオがよくないのではと指摘されても
上の子で目覚しい実績があるものですから、私は素直に聞く気になれませんでした。
早期教育の場合も、失敗した実例以上に、成功した実例があるでしょう。
子どもにあわないと思ったときにはすぐ軌道修正しないといけませんが、
効果が出ないからとますますヒートアップしてしまうお母さんもいるように思います。
このスレも周期がありますが、賛否両論でていて、それなりに参考になることもあると思います。
そんな極端なのあんただけだから〜
啓蒙した気になってるの?
まあそれでも失敗談ならまだましか。
ここには子育てもしたことないような頭でっかちな学生みたいなのが
偉そうに書くスレだし。
>>750 わざわざ上げてまでレスする内容ですか???
あなたはどういう子育てをなさっているのですか?
反対なら反対にふさわしいレスをカキコするなら意味も分かりますが・・
749さんはとても参考になる事例を上げてくださっていると思いますよ。
>>751 まあまあ・・・ 啓蒙をうけた、というカキコに対して「啓蒙した気になってるの?」と
返しているレスですからw キニシナイ
>>751 あげの意味分かってる?釣り?
初心者は半年ロムれ
754 :
647:2005/12/16(金) 11:06:37 ID:z7akY4g9
戦いごっこについて、ずいぶん賑わったみたいだけど、
俺が言いたかったのは、親戚の兄弟は、
お兄ちゃんの方は頭が良くて暴力を絶対に使わない。
弟の方は兄とは違って○○レンジャーを小さい頃から見ていて、
無意味に○○パンチとか○○キックみたいなことをしてくる。
本当に痛いし、俺は不愉快だった。その事実を事実として書いただけのこと。
しょせん他人の子だから冷静に観察できるんだけど(笑)、そうやって見ていると、
お兄ちゃんの方は、自分の主張を暴力によって通そうっていう発想がないんだよ。
そんな子は戦争になったら家族を守れないとか言う意見があるみたいだけど、
本当に自己防衛のための「護身術」を身につけさせたいなら、ちゃんとした道場で
武術をやらせるべきじゃないの?
>>753 ageの意味じゃありません。
レスすることに意味があるのですか?ということです。
揚げ足をとったようなレス付けて私の質問内容を攪乱して・・
あなたこそ何が目的でそういうことを仰るのかお答えくださいね。
>あげの意味分かってる?釣り?
>初心者は半年ロムれ
しかもあなた、他人に命令口調になるほど何が偉いのですか???
ほんっと感じ悪い・・
日本語大丈夫?
>>755 横ヤリだけど目糞鼻糞よ。あなたも。
さぁレスを返してくるお馬鹿さんは750か751かw
これだけじゃ何なので。
>>754にレス
言ってること同意。うちの近所にも跳び蹴りをしてくる子供がいたよ。(本人は遊びのつもり)
「人を本当に叩いたり蹴ったりして遊ぶのはよくない」ので「寸止め」するように
叱ったけど。実際、戦隊ヒーローものも本当には当たっていないからね。
どっかの会場で行われるショーもしかり。「本当に殴ってないでしょう!」ってね。
戦いごっこ推進派のママ達はなぜ本当に叩かせせる必要があるのか教えてくれ。
戦いごっこは推進というほどでもないけど
禁止する必要はないと思う派。
でも、実際にたたかせる必要はないと思う。
家でも幼稚園でも、痛いことをしたらルール違反。
「○○ちゃんは本当は敵じゃないでしょ。
敵のまねっこでしょ。
だから、やっつけるまねっこをするんだよ。
本当にあたるのは下手っぴーなんだよ」で
3歳児だって納得する。
敵をやっつけるまねっこの練習って・・・
鬼畜日本兵をやっつけろ!の北朝鮮みたいですね
うちの子ちょっと前ウルトラマンにはまり、少々暴力的になった。
あるひ、ひどく痛いことをされたので、
ひっぱたいた(初めてだ、かおたたいたの)。
それで、「痛いでしょう!人がいたいっていうことはしてはいけません!」
と厳命した。
それ以来、暴力ごっこはしなくなった。
「マックススパーク!!」とかは、今でもするけど。
ある段階で、暴力はいけないと、きっちり教え込んでおく必要があるとは思う。
う〜ん、うちは
>>754さんのご親戚の兄弟とは逆だったんだよね。
ヒーロー物に興味のない兄の方が乱暴者で
(と言っても、戦いごっこするような子ではなく、あくまでも喧嘩になったら手を出すという程度)
弟の方は戦隊物やウルトラマン、ロボットアニメ好きだけど、
戦いごっこなんてもっての外っていう穏やかな性質の子。
もっとも、弟という出生順のため、兄に叩かれる→痛いのがイヤ→争ういごとは避ける
と自然に学習していたからかもしれないけど。
近所の子でも、戦隊物が好きでいつもおもちゃの武器を持ち歩いてる子でも、
戦いポーズの真似するだけで乱暴なことしない子もいるし、
見てるのか見てないのか知らないけどやたらと乱暴な子もいた。
なので、戦いごっこは推奨しない派だけど、
戦隊物見るのと暴力的な子になるのとは必ずしも一致しないだろうと思う派。
戦いごっことして遊びにしてしまうのはどうかと思うけど、
喧嘩になった時に叩かれたりする程度は(もちろん怪我しない跡残らないが前提)
自分もされたら痛いと学ぶ場にはなると思う。
あまりに「悪影響」と思われることを排除しすぎて温室育ちの純粋培養も
一つ間違えば危ないと思うし。
でもな〜戦隊物ヒーロー物の番組を見るのは別にいいと思うけど、
「戦いごっこ」という遊びをやるってのは乱暴者を育てる要因になるかもしれないと思う。
>>759 それは大人の考え。気の回しすぎですね。
たとえば桃太郎の場合、戦時中は鬼が敵国、雉猿犬は同盟国になぞらえて子どもたちに教えられていたので
戦後すぐは桃太郎が子どもの絵本からしめだされていた時期もありましたが、
今は復活しています。
桃太郎の結末は本によってまちまちで、鬼がやっつけられる本もあれば、
降参して許してもらう本、様々ですが、子どもはいっこうに気にしていません。
桃太郎を読んだから正義感が強い子が育つかと言うとそれ程の効果は期待できないし、
あれを読んだせいで、話し合わずに暴力で解決を急ぐ子どもになるとは考えられません。
子どもは色々な係わり合いの中で育つから、体と体のぶつかり合いも育ちの中で
必要ですね。
そのためにわざわざ格闘技を習わせるのはむしろやりすぎ。
遊びの中で体をぶつけ合うほうが自然と感じます。
戦隊ものが嫌ってのは、別に乱暴になるからって事以外にも
家庭の雰囲気とか、色々あるんじゃないのかね。
ちょっと考えるだけでも、
1) 大人が仕組む消費の歯車に巻き込みたくない。
2) 予定調和の単純なストーリーに沿った遊びをして、考える事、
物語を自分で紡ぐことを面倒になるような気がして嫌だ。
3) 悪い奴は殺してしまえというメッセージ性が嫌だ。
とかさ。
765 :
744:2005/12/16(金) 13:59:36 ID:swFtkAz4
>747
激しく見当違いなコメントで、どう答えたら良いのか良く分からんが、
別に育児書に頼って子育てしろなんて言ってないぞ。
あくまで、このスレに書き込まれているような内容に関してのコメントだ。
それとも、なにかな、747にとっては、このスレの方が書籍情報より
知識量として上なのか?
747の意見は、キミの読解力が少々寂しいか、想像力が妄想力に
まで膨れ上がっているかを表してるに過ぎない。 まぁ、がんばれ。
1)と3)は同意。
遊びが単調になるというのは、自分の子を見ていてそうでもないと思っている。
ただ、1)に関してはディズニーなんかも完全にそれに当てはまるし、
サッカーの試合一つにしても、オリンピックにしてもショーとして作り上げられた部分はあるわけだから、
そういうものに熱中して醒めて後から冷静にそのときの自分を見つめなおすという体験をしておくことも悪くないと思う。
3歳ごろ戦隊ヒーローものに熱中していたうち子も、5歳6歳になると見向きもしませんでしたからね。
機関車トーマスだって、貨車を労働者階級に見立てて見下しているから
あまり教育上よくない物語だと決め付けることもできますよね。
でも、実際にはそんな悪い影響は与えていない。
トーマスの件は論点ずれすぎですね。
まあいいや。
とにかく、クレヨンしんちゃんでも、ちょっとは見せたほうがいいですよ。
出来がいい回悪い回があるから、親が先に見て検閲してから見せてもいいけれど、、w
>とにかく、クレヨンしんちゃんでも、ちょっとは見せたほうがいいですよ。
あえて、禁止することはないという意見ならわかるが、
見せたほうがいいとは・・
検閲ってそこまでして見せなきゃいけない理由がわからん。
幼稚園児にふさわしい番組は他にいくらでもあるだろうし、
寝る時間も早くて、せいぜいTVを見る時間なんて1時間あるかないか。
そこにわざわざ、クレヨンしんちゃんを入れる気になんてならない。
本人はその存在自体しらないのに。
まあまあ、人それぞれの趣味ってことで。
>>768 貴重な時間をつぶしてわざわざ見る必要はないかもしれないけれど、
俗悪番組ではないと思う。
趣味に合うあわないってことはあるけれどね。
クレしんって、原作もともと大人向けですよね。
そして映画も大人仕様。個人的には好き。
嫌いなのはドラえもん。のび太、ジャイアン、スネ夫みんな
歪んでいるのに、なんであんなに長寿番組なんだろう。
テレビはともかく、子供の本には硬軟取り混ぜて、
忍たまやゾロリなんかを上手に組み合わせると良いと思います。
うちの幼稚園児、読み聞かせですが、初めてのハードブックは
ゾロリでした。もう結構読むし、聞くようになりましたよ。
>>772 そこまで方向付けしなくても、子供が選ぶよ。まともな頭のある子なら。
京都の小6殺し同志社の塾教師の母親も早期教育やってたそうです。
小さい頃からゲームとインスタント食品を禁止。
父親は大手電気会社務め定年退職。
母親はヨガのインストラクター。
自宅は小奇麗な一戸建て。
私立校で優秀な一人っ子。
大切に育てられたのにねえ。これから両親の生き地獄が始まるとは可哀想すぎる。
あれは自閉症だったってどっかで読んだよ?
早期教育とは関係ないでしょ。
自閉症?
アスペで同志社はいれるんだ・・初耳。
塾の生徒も慕ってた子いたそうだから使い分けできる二重人格。
私は精神病だと思うな。
なんか、井戸端会議っぽくなってきたな。
小難しい話希望。 書評でもいい。 愚痴スレにするのはちともったいない。
論文とか読んでる奴もいるんでしょ?
変なのが沸いてくるから論文だのなんだの言わないでよ。
なんで? どうでもいい事をだらだらされるより、書評の一つでも挙げて
もらったほうが助かるけど。
くれよんしんちゃん論なんてスルーすればいいじゃん。
論文なんて書くと学生や小梨が粘着して荒らして性質悪い
いや、だからなんで学生や小梨がいけないの? 別に内容のあること
紹介してくれるなら誰が書き込んでもかまわないけど。
アマゾンの書評リンクとか、結構参考になるんで、紹介して欲しい。
実体験が無いくせに頭でっかちな理想論ばっかりで机上の空論と妄想のみで語るから。
ふーん。 まぁ、私はきちんとした論文を元にしての話なら、ソースとしての
記事名や書誌名だけ紹介してもらえさえすればいいんだけど。
アマゾン行ってかたはしから書評を読んでくればいいじゃん。
785 :
名無しの心子知らず:2005/12/17(土) 09:33:06 ID:Uo04i2w3
本日NHK教育 21時 すくすく
「早期教育を考える」
786 :
名無しの心子知らず:2005/12/17(土) 10:31:29 ID:j9HPF0k4
わずかな体験を一般化しがちな点は私にもあるので、自戒したいところです。
柔軟性と、一途に取り組むのと矛盾しないようにできればいいんですけどね。
早期教育だけじゃなくて、育児全般でも、結果が出るのがず〜っと先だもんね。
その頃に流行していた教育・育児法に、後になって弊害がでてくるのもよくあること。
博打みたいなものだよね・・・
親としては、どうあっても責任を持つぞ!という心構えしかできん〜トホホ
ID:XWl1FNoPみたいな教えて厨ってなんで粘着なんだろう?
無料で必死に情報引っ張ろうとする暇があるなら、
本屋にでもいくか784が言うようにamaにでも行って
育児関連本のレビューかたっぱしから見たらいいのに。
京都の小6殺しの母親は教育熱心で子供に勉強を強要していたそうだ。
ヒステリックな性格で自己中心的。
同志社を退学させないように大学に頼み込んでたとか。
う〜ん、周りにもこの手の母親はたくさんいる。
特に有名進学塾に通わせてる親。
受験発表の日に慶応幼稚舎の近くの茶店なんかで、落ちた子を人目気にせず
罵倒している精神病の母親をたくさん見かける。
嘘だと思うなら行って見ろ。ドトールとかスタバ。
>>789のいっていることは、本当なのだろうか(後半のほうね)。
本当なら、可哀想すぎる。地方なもんで確認しに行くには遠すぎる。
>>789 犯人の母親もアレだが、犯行後もその塾に通わせようとしている親の神経も疑う。
心のケアをするのは小学校の方で、塾ではないところが怖い。
近くだったらわざわざ行くの?暇人だね。
>>789に
>嘘だと思うなら行って見ろ。
と書いてあるからジャマイカ?
過疎状態だな。
>>789のかき込みより突然ひとがいなくなった。
ということはつまり、
このスレの多くの人が精神病の母親に該当するのかね。
>>794 果てしなくスレ違いの書き込みが続いたからじゃ?
>794
元々人がいるときといない時の差が激しいんだよ、このスレ。
面白いネタが投下されて、レスがどんどんつきはじめると
あっという間に伸びるんだけど。
こないだ、幼稚園の体験入学で早期教育をやってる近所の幼稚園に行ってみた。
「フラッシュカードをやります」というので「なんかやだなあ」と思った。
でも、やってみたら「ちょっとペースの速い紙芝居」という感じで
子供たち大喜びだったよ。食い入るように熱心に見てた。
「くだもの」とか「国旗」とか「色」とかそういうカードを15枚ほど。
以前このスレで
「フラッシュカードするなんて子供が可哀想」というレスを見た事があり、
フラッシュってよほどスゴイことをするんだろうと思っていたので
「そんな御大層なものじゃないじゃん」と
拍子抜けしました。「フラッシュ可哀想」と言ってた人はフラッシュが何か
本当に知っているんだろうか?と、ちょっと疑問に思いました。
うちの子はそのフラッシュを見て以来、国旗が大好きになってしまい
国旗の絵本を買い与えたところ、随分多くの国名や地図を覚えてしまった。
子供の好奇心や知識欲って、結構すごいものがある。
「早期教育」というだけで脊髄反射的に拒否反応を示すのは
ちょっと勿体無いかもしれないなーと思いました。
>>797 国旗覚えは知識欲ってほどじゃなく、ただの幼児の反応で
全国にそうだった人がゴマンといますけどね。
>>798 ごめん、意味が分からん・・・
子供が国旗に興味を示すのは幼児として普通だ、ということ?
いや、別に全国にゴマンといても私はちっとも気にならないが。
子供が楽しんでいればそれでヨシ
ああ、もしかしてなんか「ウチの子すごいでしょ!」みたいな
得意げなカキコに見えたのならスマンね。
そういうつもりじゃなかったんだけど。
ただ、「フラッシュカード」って拒否反応を示すような
悪いものじゃないんじゃない?と言いたかった。
>>798 国旗覚えは確かに幼児のオハコだが
地図まで覚えたらカナーリ良いんジャマイカ?
知人の子供で、国旗覚え→世界地図暗記→世界の時事ネタやニュースが大好き
な子がいて、現在中学生だが学年でトップクラスの成績とってる。
好奇心のタネを植えて、子供が興味を示したジャンルについては
どんどん伸びるようにしてやるというのはいいと思うんだが。
「好奇心を満たす」という習慣が幼い頃からつくのはいいことだろうし。
でも、「早期教育に脊髄反射的に拒否反応が出ちゃう人」には
こういう話って腹立たしいだろうなあ・・・と思う
802 :
名無しの心子知らず:2005/12/22(木) 12:15:25 ID:LjKntXJT
幼稚園って、教育内容か、人間関係のしがらみか、どっちを重視します??
私は、教育内容を重視して、やや遠くの園を選んでしまいましたが。。
しがらみ多くて困る幼稚園と教育内容の良い幼稚園なら、
どちらを選ぶかはもう決まっている・・・と思う。
低次元で下等な幼稚園ママンの集団ほど劣悪なものはないねw最悪
>>797 幼稚園児でフラッシュカードは別に早期教育でもないんじゃないかなぁ
ごく普通に思える。
ここでいう早期教育のフラッシュカードは0歳児に対してのでしょう。
まだ良く目も見えないような赤ちゃんに
国旗や元素記号をフラッシュしてるママって何か不気味・・・
806 :
名無しの心子知らず:2005/12/22(木) 19:41:36 ID:4gMnPUdZ
え、フラッシュってそんな一般的なものなの?
世間一般では「フラッシュ?なにそれ」ってなものかと思ってた。
幼稚園児にフラッシュするのが、ごく普通だとは
知らなかったよ。
807 :
名無しの心子知らず:2005/12/22(木) 20:41:39 ID:kH5SBFg5
フラッシュ、で普通判るんじゃない?
でもフラッシュこそ神という人はいまどきいないしあまり気にしなくて
いいと思う。どうっつーことない。
0歳児にフラッシュで早期教育できるママってすごいと尊敬する。
忍耐力が必要なんだよね。
ママ自体が既に頭が良い人なんだと思うのは私だけ?
フラッシュといえば、写真記憶だよね。
写真記憶を鍛える早期教育もあるようだけど、「レインマン」に
出てくるみたいに、写真記憶とかカレンダー記憶って
本来、自閉症特有の能力じゃないかなぁ。
能力というより、見たままで記憶するんで止まってしまって、
情報を一度整理して分類し直すということが彼らはできないんだろうけど。
最近では、勝谷さんのHPにサカキバラやタリウム少女と写真記憶について
載っていたし。
それを鍛えて、本当にどうっつーことないものなんだろうか。
810 :
名無しの心子知らず:2005/12/22(木) 21:12:26 ID:phHryZzg
0歳から・・・・
フラッシュ、やりました。
DEW,全セット持ってます。
公文も、0歳のカードをやりました。
絵本の読み聞かせもしました。
幼稚園までは、優秀でした。習い事もたくさん始めました。
中でも、バレエが好きだったので、
一流のバレエ団に入れました。
今、中学生です。
ジャズダンサーになって、ゴリエの後ろで踊ってます(涙)
ぃゃ ある意味すごいです(ぱちぱち
>>810 えー、すごいカコイイじゃん!ウラヤマシス
>>809 すまんが、勝谷さんって誰?よかったらそのURLも教えてくれると
ありがたいかも。
>それを鍛えて、本当にどうっつーことないものなんだろうか。
まあ、それを鍛えたから自閉症になるわけじゃないし、
殺人者になるわけでもないだろうからね・・・
絵本の読み聞かせや紙芝居の延長みたいなものだろうし
絵本の絵を記憶するのが得意な子供は大勢いると思う。
私自身、かなり写真記憶が得意だったクチだが
別段障害が出たり犯罪者になったりはしていない(当たり前か)。
ただ、写真記憶が得意でも、文字を情報として処理出来ていない可能性もあるので
必ずしも成績うpに繋がるとは限らないのだが、
そこらへんが上手く繋がれば、随分受験期にラクが出来ると思う。
フラッシュが単なる写真記憶なのかどうかは定かでないが
(記憶が目的ではなく、刺激を与えて脳の発達を促すのが目的と思われるのだが)
単なる「写真記憶」で終わらせてしまうか、子供にとって意味のある情報→知識
となるかは、親の裁量にもかかってくると思う。
うーん、今ちょっとフラッシュについてぐぐってみたが、
やはり脳に刺激を与えて発達を促すのが目的であって、
「記憶」は副産物にすぎないようだ。
なので、別段0歳児にフラッシュする母親がいても
さほど異常ではないかも。「これを覚えさせよう」と思って
やっているのだったら、なんだかなぁ・・・という感じだが。
816 :
名無しの心子知らず:2005/12/22(木) 21:47:39 ID:phHryZzg
え?ゴリエのバックダンサーですよ?
「おへそにピアスは許しませんよ!」と言えば素直に聞いてくれる子ですがw
将来は、大学に行かず、劇団四季志望だそうです。
滑り止めは、TDLか、ピューロランドのダンサーですよ(涙)
小さい頃は、医師になると言っていたのに。
早期教育の効用といえば、
1、運動神経が良くなった?
2、ダンスの振り付けの覚えが早い?
くらいでしょうか。
私のやり方が間違えていたのかしら?
>>816 実話ですか?
もしかして、ご両親もダンス好きとか・・?
もし差し支えなければ、父母のご職業を教えていただけませんか。
将来をこれで食べていくと中学生でみつけた時点で
すごいと思いますよ。
819 :
名無しの心子知らず:2005/12/23(金) 01:13:33 ID:3pUo4WlM
>>817 私は、普通の文系女子大を出てOLでした。
学生の頃は、確かにチアやってましたけど。
夫は、建築士です。学生時代には体育会テニス部でしたね。
ほら、ダンスと関係ないでしょ?
素人としては、基本的にダンスって鏡を見ながらレッスンするのですが、
後ろ向きでも、右左を転換して逆に踊れなくちゃいけないんですね。
これって、すごいな、と思います。
ご存知の方には、恥ずかしい話ですが、
そうして、速いテンポの振り付けを
その場で一曲分覚えて、次のレッスンでも忘れず、
身体が覚えているようなんですね。
身体が覚えているということは、ある意味、フラッシュなどの効果?
があったのかなぁ?ただし、高学年から始めた子は、頭で覚えてから、
身体で覚えるので、振り付けを脳で覚え、身体に転換するのが難しいそうです(先生談)
いえ、早期教育など、経験の無いダンサーも沢山いますので、なんとも言えません。
820 :
817:2005/12/23(金) 22:28:12 ID:rmsHnTtQ
>>819 レスありがとうございます。
やっぱり、遺伝的にも右脳系が得意〜な上に、フラッシュが
効いたのかもしれませんね。
その上、素直でいいお子さんみたいで、ほんとうらやましいです。
天職を見つけられたのがいいですよね。
中途半端に勉強できて、なんとなく東大とか入ってモラトリアムになるより、
ずっと素晴らしいことだと思いますよ!
821 :
名無しの心子知らず:2005/12/23(金) 23:14:27 ID:Dnl/unB9
いろんな分野に天才は必要だ
822 :
名無しの心子知らず:2005/12/24(土) 00:45:15 ID:dpHVWAq9
>>820 なんとなくではあんまり東大に入れないよ<今年度入った息子母
ラクラクはいった息子友(ホントにらくらく)二人いますが
東大にはいって終わりって人間じゃないです。
東大に行かなくても、高卒でも全然大丈夫そうな子たちです。
わたしの息子は東大にはいってナンボの凡人ですが。
フラッシュやってない。
音楽教育の類もまったく縁がなかったけど
本人の希望で小6からレッスンを始めました。
現在中2だけど一応それなりに踊ってる。
覚えも早くからレッスンしてる子と変わらないよ。
その子の素質の要素が大きいんじゃないかな。
その世界でやっていけるレベルとプロになれるレベルとは違う。
臨界期は親として視野に入れてあげても損はないと思う。
ダンスの臨界期???
確かに小学校高学年というのは、バレエでは遅いだろうけど、
ジャズとかだったら十分では?
バレエだってトウシューズをはくまではお遊びみたいなものだし、
オムツリーナなんて物笑いの種。受け入れている教室でも
託児所代わりで、フラッシュなんてしないし(w
身体ができてないときには、それなりのことしかできないし、
身体に見合った練習をしないと故障のもとだものね。
ゴリエのバックダンサーになるのは
結構大変なんじゃないか?
あと、臨界期は確かにあると思う。
ピアノだって、遅く始めた人はやはり指が動かないし。
本人はそれなりに弾けてるつもりかもしれないけど・・・
レベルの高くない音大も沢山あるので、そういうところには入れるかもしれない。
まあ、趣味で続けるのなら大人になってから始めてもOKと思うが、
プロになるとしたら「臨界期」をちゃんと見極めるべきだと思う。
ただ、ジャズだったら大きくなってから始めてもOKかもね。
小さい頃からバレエをやっていたらかなり有利だろうとは思うが
828 :
名無しの心子知らず:2005/12/24(土) 21:25:47 ID:SioehB+i
もちろん、基本はクラシックバレエです。
本場ブロードウエイのミュージカルでも、
宝塚でも、四季でも、ジャズダンスはそこそこ踊れても、
クラシックバレエの基礎がないと、有り得ない世界。
先生によると、6〜7歳からでも遅くは無いそうです。
829 :
名無しの心子知らず:2005/12/24(土) 21:31:47 ID:SioehB+i
>>825 >バレエだってトウシューズをはくまではお遊びみたいなものだし
実は、この時期の、身体作りが一番重要なのに。
お遊びのように、飽きさせないように教えているだけですよ。
柔軟性や、ジャンプ力、腹筋、背筋は、小さい頃からやっていれば、
お遊び同然でも、身につきますから。
このスレも、ピアノ談義の次はフラッシュカード、そしてバレエか。
これで出てないのはベビースイミングと英語か。 なるほど、>785の
挙げていたTV番組と同じような構成になってるな。w
831 :
名無しの心子知らず:2005/12/24(土) 23:37:54 ID:dpHVWAq9
>>850 早めに目に見える成果が欲しいのは人情かもねぇ。
850?
で、結局フラッシュカードでゴリエバックダンサーは
早期教育としては成功と思っている人が多いの?
私は失敗のように思えるが。
ダンサー目指すならダンサーとしての早期教育があるわけだしね
早期教育で成功したわけではなくても、
人生に失敗してないんだから良いんじゃないの。
しかも、まだ中学生で成功も失敗もないと思うけど?
うーーん、私が親なら、ついつい、大学は行っておいたほうがいいんじゃない?とか
言ってしまいそうな気もする。
ダンサーの世界はよく知らないけど、寿命が早そうだし、当たり外れが激しそうだし・・・
知り合いの姉が、ダンサー志望でずっとフリーターしてたって例もあった。
勉強のほうは今は全然だめなのかな? そこそこの私立大くらいは、ダンスやりながらでも
入れる、っていうんなら、狭い意味での早期教育の成果とはいえるかもしれない。
ただ、そういう「余計な」ことやってると、秀でることはできないのかな、やっぱり?
とはいえ、音楽家だと、けっこう医大生だったり慶応大生だったりすることってあると思うんだけど。
836 :
名無しの心子知らず:2005/12/25(日) 12:25:56 ID:WgqUD9EV
お茶大に、舞踊研究科って、あるんですよ
837 :
100:2005/12/25(日) 12:41:02 ID:4SEDpvoX
頭脳良くなきゃどんな世界でも通用しないわよ〜
中田にしたって高校では進学校で成績トップクラスだったわけだしー
100→名無しの心子知らず
訂正スマソ
839 :
名無しの心子知らず:2005/12/25(日) 13:00:09 ID:WgqUD9EV
>私が親なら、ついつい、大学は行っておいたほうがいいんじゃない?とか
言ってしまいそうな気もする。
私も、娘にそう言っています。
私、例のダンサー中学生の母ですが、
フラッシュカードやってた頃は、まさか、ダンサーになるとは
夢にも思っておりませんでした。
早期教育として、バレエを習った結果、
たまたま本人の適性に合った、
舞踊にハマったのではないでしょうか。
現在でも、引き続き本人の意思で、
他のオーディションにも受かり、出演しています。
塾の成績が下がったらやめさせると約束しているので、
大学進学は当然諦めておりません。
ただ、本人は「大学より、劇団四季を受けさせて!」と懇願してきます(涙)
同じダンスのクラスの中学生は、
学校の成績もトップクラス、
国立中学に合格した子など、
なぜか優秀なお子さんが多いので、
お互いに勉強のことも話し合っているようです。
ダンサーでフリーターの道だけは進ませないよう、
サポートしていくつもりです。
これが、一番心配なんですよね〜。
ダンサーでフリーター
ダンサーは職業ではない?
アマチュアのダンサー?
仕事がないダンサー?
子どものために!という早期教育で
親の思惑で習わされたバレエ…
なのに子どもが打ち込んで
大げさにいえば自分の人生かけようとしているのに
また、親の思惑で事を進めようとするのか…
なんか可哀想な気がする。
本人が大学もいきたいなら話は別だけどね。
子供にはいろいろな才能と選択権をあげたいというのが
早期教育派に多い考えだと思うけど。
そういう考え方はおかしいの?
>>839 私の妹が東京芸大に逝っているのですが、劇団四季のオーディションに合格して
声楽科に入学したという同級生が居るそうです。
なんでも、大成するためには長い目で見て芸大に行ってから四季に来たほうがいいと
四季の方から言われたそうで、それまで本人も全く考えてなかった大学進学を高3の
夏に決意することになったそうです。
四季のオーディションを受けさせても、もしかしたら「大学に行ったほうが…」と言われる
かもしれませんね。
>>839さんもやみくもに大学を勧めるのではなく、そういう関係のところを選んで勧めて
みてはいかがでしょう?
ややスレ違いでスマソ>all
>>841 子育ての最終目標は
子どもの自立だと私は思います。
早期教育で
>子供にはいろいろな才能と選択権をあげたいというのが
これを実行するわけだけど
本当に小さい頃は圧倒的に親の影響が強いだろうけど
中学生くらいになると
親からはなれていこうとするのが当たり前でしょう?
その時に、
ただ「大学に行った方がいい!」と
親が方向付けようとするのは無理があると思いますよ。
>>842さんの書き込みのように
こういう方法もあるというものならいいと思いますよ。
でも、それを子どもが選択しなくても
親はムキーっとならずに見守ることが大事だと尾見ます。
子どもの人生は子どものもの。
音大出のホステスしかいないクラブに連れて行ってもらった
ことあるけど(まぁ、それなりにハイソな雰囲気だった)、
プロになったとしても、芸術関係は大学出ようと何しようと厳しいよね。
単に教えるだけでも、うちの子が通っているバレエ教室、
百人ほど生徒がいるけど、百人×月謝六千円=60万円。
先生一人に助手二人、設備費もあるし、どうやって生活
しているんだろうか。
845 :
名無しの心子知らず:2005/12/25(日) 17:10:48 ID:WgqUD9EV
>>842 四季の件については、現在、娘の声楽の先生が四季出身なので、事情はよく分かります。
「大学を出てからでも、間に合うのよ。」
「でも早く四季に入った方がたくさん出演できるから、18歳で受ける!」の繰り返し〜。
まだ、中学生なので、これだけ夢中になっていることが
あるだけでもいいのかな、と思いつつ、モヤモヤとしています。
ジャズダンス、声楽、ピアノ、タップダンス、ヒップホップに加え、
プロの演劇やTDLにもたまに出演しているので、
これ以上勉強させるのも可哀想かな。
本人は、いつも好きなことばかりやっているので、
とても明るく、学校でも「テンション高いなぁ」と言われています。
>>843 >親からはなれていこうとするのが当たり前でしょう?
その通りですね。早期教育の教材を色々試して、習い事もした結果、
こうなったのかな。
少し寂しい気もしますが、子離れするべきなんですね。
スレ違いでごめんなさい。
素朴な疑問なんだけどTDLって中学生でもダンサーとして雇うんだ?
847 :
名無しの心子知らず:2005/12/26(月) 21:42:01 ID:kuY7iak3
>>845 そこまでやっているんなら、ダンスで前途はあると思う。邁進すればいいのかも。
幼少時のバレエの効果があった、っていうことだろうし。
ふーん。私の娘だったら、間違いなく「自慢の娘」だなぁ。
小さい頃に「きっかけ」として子供の頃いろいろなことをやらせて、
そのうちどれかに子ども自身の適正と好みがはまれば御の字・・・
という風に考えるなら、教育の成功例といえると思うよ。
でも、もし親だったら、学校を卒業するか
20歳過ぎたら自立できるように
自分の人生設計を考えるようにとは言うかも。
夢をつぶすってわけじゃなくてさ。
本当に夢を追いたいなら、
誰にも文句言われずに夢を追うためには
周りに心配や迷惑をかけないってことが必要だと釘は刺すかな。
今は親のお金で「お稽古」もできるけど
大人になったらそうも行かないから、それも考えておけと。
なんかこう、親の教育も次の段階に入ったって感じだね。
うちは今まだ幼児だから、なんだかまぶしいや。
私の娘だったら失敗かなぁ
「ゴリエのバックダンサーやってます」と自慢はできない
いくらゴリエのバックダンサーがダンサーとして高レベルだとしても。
でも娘の人生だからね。
早期教育っていったい・・・と苦笑いしつつ見守るんだろうね
確かにゴリエだと自慢しにくいけど、
でもまだ中学生でしょ? 下積みとしては上々なんでは。
私も849さんのまんなかに同意。
多分、強い意志がある女の子みたいだから大丈夫だろうけど、
後になって、「あのとき止めてくれてればよかったのにー」とか
「無理にでも大学受けさせてればよかったのにー」とかぐだぐだ言う子っている。
親はできるだけサポートするけど、湯水のようにはできないこと、
責任は自分で取ること、なんかを言い聞かせるかな。
そこいくと兄弟全員幼稚舎で、小6でN響と共演、15歳でコンクール優勝の千住さんは凄いわね。
しかも大学は哲学科。
853 :
名無しの心子知らず:2005/12/29(木) 10:50:25 ID:5q0WSRvW
ゴリエの後ろなら下積みのダンスのレベルとしては上位に入ると思うけど
個人的にゴリエは嫌いだからやらせたくないと思ってしまう。
「成功のためなら何をしてもかまわない」っていう価値観が、既に
子供の中に育っているのなら、その心の教育を失敗していると私なら思ってしまう。
だって、本当に「成功のためなら何をしてもかまわない」と思うのなら、
女の子は15〜22歳の間に援交・風俗嬢をやりまくって一円も使わず貯金して、
22歳からそれを種金に株等で運用して裕福に暮らすっていう選択肢ができちゃうもん。
ゴリエが嫌いだと少しでも思うなら否定すべきじゃないのかな。
>853
極論杉・・
比べること自体・・変!
>>852 幼稚舎は子どもの資質もあるけれど、それより親の努力じゃないかな。
どれだけ必死になれるかによるような気がする。
856 :
名無しの心子知らず:2005/12/29(木) 17:07:52 ID:VJ8C/3iZ
そういえば、市川右近さんも、中等部から慶応大卒ですね。
元々関西の方だけど、スカウトした、
お師匠さん(市川猿之助さん)の方針で、
勉強と両立するべきだと指示され、
6年生の頃一年間受験勉強して合格、
上京して稽古と勉学は両立したそうです。
基本的に、舞踊全般は、頭が悪いと出来ないスポーツだそうで。
右近さんも、幼児期から舞台に立ち、振りを記憶、表現することで、
ある意味、早期教育の効果があったのではないか?
〜と、市川右近さんご本人が、講演でおっしゃっていました。
857 :
名無しの心子知らず:2005/12/29(木) 22:36:35 ID:MVsZPU6q
ここで幼稚舎云々おっしゃってる方々、子どもじゃないにしろ、みうちに幼稚舎出てる
人いないの?
遠い親戚ならいるでしょ?
858 :
857:2005/12/29(木) 22:40:01 ID:MVsZPU6q
私は、舅と、従兄弟と従姉妹合わせて7名慶應大卒いるけど、自分の血筋じゃないので
いまいちなんです。
夫の家系は幼稚舎から7名で、わたしの家系は大学からが3名。
出自が悪くても、親の学歴でもアドバンテージなると思うよ。
859 :
名無しの心子知らず:2005/12/30(金) 22:16:05 ID:U5qps4yR
860 :
名無しの心子知らず:2005/12/30(金) 22:30:32 ID:U5qps4yR
>>855 ついでに…
親の努力よりも、親がOB,OGの方が勝ち組ですが。
なぜ幼稚舎にこだわるのか不思議です。なぜ?
ちなみに、早期教育と、幼稚舎受験はまったく別のカテゴリーだとおもいますが。
810の娘さん、今紅白でてるんだよね!
864 :
名無しの心子知らず:2005/12/31(土) 21:57:00 ID:ZaC3xrTz
>>810 810タン感動したわ♪
これからも頑張ってほすい!!!!
865 :
名無しの心子知らず:2005/12/31(土) 22:11:01 ID:vUdGQLNF
うんうんすごく良かったよ!
娘さんに誇りを持つべき。
このスレの810さんの娘さんのこと思いながら
見てました。
才能を花開かせるには、親の愛が強い後押しというお手本かと。
愛は注いだけど、押しつけにはなってなかったんだよ。偉いよ。
保守
なんかゴリエダンサーの話から閑散としましたね。
現実を見たって感じなのかしら
他人事なら気楽にいい子育てじゃないといえるんだけど。
アーティストさんのバックダンサーや
ミュージカルのアンサンブル(その他大勢的扱いのダンサー)っていうのは、
成功の部類に入らないの?(成功という言い方も変だとは思うが)
自分のことで申し訳ないが、
ダンサーではないが、ミュージカル女優…というか、
いわゆる役付ではないアンサンブルやる人になりたかったんだな。
でもダンスなんて習わせてくれなかったし、大学生になって自分でバイトして
いろいろと下準備してたにもかかわらず、猛反対され仕方なく断念。
結局、演奏の仕事と音楽教室の講師を兼業するに至ったんだが、
これを告白したら(誰にもかれにもじゃなくて仲良い人にね)
「えぇ〜絶対演奏の仕事してる方がすごいやん」と言われる。
そんなもんなんだろうか?
自分としては、生まれ変わったら望む道に進めるとわかっているのなら、
今すぐにでも氏んで生まれ変わりたいと思ってるのに。
これって親が、親自身の望む方向に無理矢理進めたからそう思うのだろうか?
早期教育で一生懸命一つのことをやらせるのも、
子供本人がどう思うか考えないとなぁ、と思う。
でも、極める為にはある程度親の誘導も必要だろうし…難しいね。
年末、実家にかえって紅白をみた。
そして、ゴリエを知った。
・・・外人のジャズダンサーだと思いこんでいた無知な自分。
忙しくてTV見る暇ないんだよね。
でも、もうちょっと見る努力をしようとおもった。
紅白見逃したけど、
昨日の夜、紅白のゴリエのダンス再放送してたね。
みんなすごく可愛くてカッコよかった!!私の子供だったら
内心自慢でしょうがないと思うよ。
そういう私は先取り学習でひたすらお勉強の子供時代ですた。
勿論学歴で得したこといっぱいあるし、親には感謝してるんだけどさ・・・
でも自分と全然違う進路をキラキラして進んで行く女の子達って、
なんか眩しい希ガス
873 :
名無しの心子知らず:2006/01/20(金) 23:58:20 ID:Ua9PYFeG
>>872 どう最悪なのか書かないとわからないですよ?
追記
10代女性を見下す クズ呼ばわり
何故か英語でレス
祭前夜って感じですよ
>>872 私が英語でレスしたりしているもので、妙なストーカーがついてしまいました、
このスレを荒らしてしまい、申し訳ございません。
10代女性を見下すと言うのは、10代で妊娠出産したママのスレで、
10代ママを見下す発言をしたからです。逆恨みされ、大変です。
大変失礼致しました。
2chで英語レスでやり取りのスレってあるんですか?
英語の勉強のために英語が公用のメーリングリストのカキコや
ネイティブとのメール交換やチャットを英語でやってる人はいるとは
思うけど。
876 :
名無しの心子知らず:2006/01/21(土) 00:22:51 ID:ikXfEGsF
>>874 もっと正直に書きましょうね>ID:Zph2uTc1
色々なスレで人を見下す発言をしていました。
主に自分より劣っていると思われる方々に対してで、
例えば、学歴・容姿・仕事・収入・生活環境などで見下しレスをしました。
その発言の中で自分や娘の個人情報を自分で書き、10代スレや子供モデルスレで目を付けられてしまいました。
そして、それを元手に自分がレスを書いたスレを荒らされ、挙句の果てに自分のスレが立ってしまいました。
今は、せっかく自分のスレが立ったので楽しんでいます♪
でしょ?
>>875 少なくとも育児板で英語レスしているのは>ID:Zph2uTc1だけですね。
>>784 ストーカー!!??
自意識過剰にもほどがあるww
あなたがただただ脳みそのないDQNなだけでしょう?
>872-877
そういうスレがあるなら、そっちでやってほしいのだが。
近頃では子供には、学業や趣味特技が良くできるようになるのは当たり前で
それ以上に健全で謙虚な心とか、人に好かれるスキルとか、
曲がったことはせず誠実な生活態度、綺麗な言葉づかい等を
身につけさせたいという思いが至上になってきました。
この辺はどうしたらいいのでしょうね。
2chを見ていて、女性の方なのに「〜なんだが、」等の男言葉、
オタクみたいな気持ち悪い言葉づかい、差別主義者のような発言を見ると、
自分の子供がこのようなことをいう子に育ったらどれだけ自分が悲しむかを
想像すると気が遠くなってきます。
>879
>この辺はどうしたらいいのでしょうね。
まず、貴方が健全で謙虚な心とか、人に好かれるスキルとか、
曲がったことはせず誠実な生活態度、綺麗な言葉づかい等を
身をもって示す事だと思います。
882 :
名無しの心子知らず:2006/01/23(月) 23:55:11 ID:xO4J0/a5
>>881 ストレスで母の心の方がゆがみそうw@私の場合
>>879 話は反れますが、2ch初心者さん?
板によっての空気と言うか、お約束というか、そういう物がある板もあります。
明らかに女性が多いであろう板なのに一人称が「私」だと、
空気嫁(←誤変換ではありませんよ念のため)と言われる板もありますし、
親を「ママソ、パパソ」表記したり、性別や年令のわからない書き方がデフォだったり、
そういう板の空気にしたがって書き込んでるだけであって、
男性っぽい表現をしていてもリアル世界でそうであるかどうかはわかりません。
一番引っかかるのが、
>差別主義者のような発言を見ると、
と書きながら、オタクみたいな気持ち悪い言葉づかい、と
オタクを差別していると思われる発言をしていますよね?
ヲタク擁護をするわけではありませんが、貴方の中に無意識に差別意識はあるようですから、
まずそれを自覚なさった方がよろしいかと。
まずはそこから始めることと、>881さんの言われるように、
親が2chをやめることが一番なのではないでしょうか。
>>839 バックダンサーでもTDLでも劇団四季でも実際に夢を実現できれば幸せだと思うけどな。
でも可能性は広いに越したことはない。
ダンサーと女優はまた違うけどハリウッドのような演劇の世界も高学歴化してるから。
学歴は関係ない実力の世界だけど本人が時間の無駄と思わず、
嫌じゃなければいろいろな知識があってもいいと思う。
ふとしたきっかけで演出家になりたいとか転職したくなったとかいろいろあるだろうし。
それがかなう家(今の豊かな日本)に生まれたんだから。
宝塚なんかは早めに進路決まっちゃうけど本来大学や院って30くらいまで自由に行き来できるといいんだけどね。
どうせなら一度アメリカとか。
DVDとか特集とか来日公演あるけど、どうせなら舞台裏見れたら見てみるとか。
ONEのイメージが強いんだけど、今のブロードウェイってどんな感じか分からないし
そっち方面詳しくないので下手なことはいえないけど。
ダンスのサマースクールなんてなさそうだし変な留学は危険だからきちんとした大学行けるなら勉強のしがいもあるんじゃないかなぁ。
世界中から集まってきそうなところとか。
そこまで夢みてないというかもしれないけど初めから小さくまとまらなくてもいいと思う。
厳しい世界や本物をみせてあげるのも大事だし、上をみて絶望するような年じゃないと思うし。
ダンス教室の中だけの情報、ツテだけで娘さんが判断してるのかもしれないから
いろんな人に出会っていろんな意見や情報を聞く機会をもたせてあげた方がいいかも。
どんな分野でもそういう人脈ってやっぱり親から受け継ぐ財産の一つかもしれないね。
885 :
名無しの心子知らず:2006/02/01(水) 22:36:45 ID:dWbny9hl
hosyu
>879
2chでそういう言葉遣いをする人は、むしろ
「場をわきまえた言葉使いができる人」であるとも言えるのだが・・。
名無しという仮面をかぶってるだけさ。
>>884 ダンスのサマースクールは、たくさんあります。
日本人も最近は増えましたね。
娘も行きますので、私も付き添っていますよ。NYや、LAね。
プロダクションからの紹介もあるし、
ダンスの先生の勧めで行くこともあります。
でも学業は、大切だと思いますので、両立させますよ〜。
保守ッと来ますか
890 :
名無しの心子知らず:2006/02/19(日) 06:14:55 ID:cR2i5bvI
そろばんをはじめるのに幼稚園年長は、早すぎでしょうか。
まわりはくもんが多いのですが、そろばんに惹かれます。小学3年くらいとも
教えていただきましたが、遅れをとらないかと心配。かといって
時期が早すぎでもよくないですよね。
子供がそろばんに惹かれていないのに始めるならば時期尚早。
また、指がきちんと動かないとついていけません。
指の動きなどは個人差があるので(神経系の発達において)
年長で大丈夫な子もいれば駄目な子もいるし。
何を見て遅れをとると心配なのか?
>>879 上4行は胴衣
最近五輪やプロスポーツのアスリート達を
見ているとつくづくそう思う
スノボ連中は本当に悪い見本だった
ほしゅ
hoshu
すみません、中央出版の幼児教材を買おうか悩んでいる者ですが、どなたか使っていませんか?感想やお子さんのリアクションなど教えて頂きたいです。
高価なので悩んでます…8年使えるというけど、8年飽きないものなんですかね?年齢によって遊び方も変化するとはいえ…
よろしくお願いしますm(__)m
>>895 悪いことは言わないから、中央出版だけはお止めなさい。
2年位前には中央出版スレあったはずなのに、今見当たらないね・・・。
ちょっと探してくるから、そこで待ってるんだよ。
けして早まってはいけないよ。
>>896 なんて良い人。わざわざすみません、ありがとうございますm(__)m
いつまでも待ちます
>>897 ありがとうございます!m(__)mでは読んでからまた書き込みますっ
見てきました!
途中で繋がらなくなりましたが、充分な情報を得た気がします…
ものっそい怪しい会社ですね。体験談もみさせて貰いました。
実は私も今日ハンコつかされてしまったんです…セールスの人四時間いたんですようちに(T_T)
明日早速クーリングオフします!電話でできますよね?ここにきて親切な方に出会えて良かったです、自分じゃスレッド見つけられなかったので…ほんとにありがとうございましたm(__)m
ただちょっと魅かれた玩具があったので、オークションで探してみることにします。
>900
いえいえ、お役に立てたのなら何よりです。
ほんと、セールスの人って、何時間でも居座りますよね。
ウチもハンコつく直前まで行ったんですが、
「今すぐ決めろ(誰とも相談せずに)すぐ契約しろ!」
に思いっきり不信感抱きまして、帰ってもらいました。
その後で2ちゃんのスレを読んだのですよ。
旦那からは実際の友人が中央出版に入社して、散々な目に遭って退社した話を聞かされました。
友人曰く「あそこだけは買っちゃダメwww」だそうです。
結局ウチは公文に入れちゃいましたが・・・
それ以来、しつこく勧誘してくるモノは疑ってかかってますwww
こちらから見に行って「よろしければどうぞ」な所だと安心できますよね。
ココとか参考になさってください。
[未就学児]お母さんの為のお勉強講座
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1119397671/l50 カホも良いらしいですが、高価な上に多分私が使いこなせない・・・。
マメな方でお金に不自由していなかったら良いかも知れません。
クーリングオフ、頑張ってくださいね!
>>902 ご報告が遅れてしまいすみません!無事クーリングオフできました(^_^)v
ハンコつくまで帰らない、相談させないって凄いですよね〜。
今思えば、うちもハンコついた後に「旦那さんには教材がきてから言うお母さん多いんですよ」とか「えっ今夜もうお話されるんですか!そんなお母さんなかなかいませんよ」とか妙だなと感じるような事を言われました。
要はクーリングオフさせないためだったんですね。怖い怖い。
貼って下さったところを今見てる最中ですが、すごくためになります!皆さん熱心なんですね…ボケッとした母親ではイカンなと戒めにもなりました。
早期教育自体の考え方も少し変わってきました。結局今はあまりガツガツ「お勉強」させない方がいいのかもしれませんね。
日常の中で工夫しつつ、遊びの中に取り入れる努力をしようと思いました。
お子さんは公文式なんですね☆私も通いましたが、私は全然伸びることができませんでした…(T_T)
でも、小学一年生くらいの子が大学生のプリントやってるのは見ました。あれは一体どういう教育でそうなれたのか、今どんな子になっているのか非常に気になります…。
これからまた続きをみてきます。本当にお世話になって、何とお礼を言ったらいいか…色々とありがとうございます!!m(__)m
>今思えば、うちもハンコついた後に「旦那さんには教材がきてから言うお母さん多いんですよ」とか
>「えっ今夜もうお話されるんですか!そんなお母さんなかなかいませんよ」とか妙だなと感じるような事を言われました。
すごく巧妙なんですねー。おそろしー!!
つくづくクーリングオフできてよかったですね!!
私もその場でそうと気付けばよかったんですけどね…浅はかでした。
最近のセールスは「セールス」だと匂わせない事に心血注いでるような気がします。
「お子さんの発達診断に参りました○○と申します」って言うんです。てっきり市の保健センターの方かと思ってドアを開けたら…。
しかもお金がかかるって事を非常にさりげなく言うっていうか、こちらが受ける事を前提にして話をしていて一度も了解を得てはきませんでした。
受けますか?なんて聞かない。これから千円でお子さんの成長を診断しますねってな具合で。
気付いたらもう子供に質問していて、始まってたんです。
でも私も、普段から子育てに自信がなくてすごく気にしていたので、千円ならいいかと思ってしまったんです。
世間知らずの私にはいい経験でした。クーリングオフできたから言えるんですが(笑)
でもこちらで親切な方に色々教えて頂けた事が何よりの収穫です。煮詰まってて本当に悩んでいたので、助かりました。
お金をかけなくても自分でできる事、あるんですよね。逃げていました、反省です。
今室内遊びのスレッドで勉強させてもらってます(^^)
がんばるぞーー!
906 :
名無しの心子知らず:2006/03/12(日) 00:51:42 ID:q3wvJyKx
自分は週に1度は図書館に行くような本好きですが、
娘と息子もできれば本好きに育てたいと思います。
頻繁に図書館に連れて行く、絵本を読み聞かせしてあげる、本の便利さを説く、
「本当に偉い人はみんな本をたくさん読む」と説く、本を読む姿を褒める、
以外に良い方法や、やってみて結果として本好きになった習慣やきっかけは
あるでしょうか?
親が強制しないこと。
読め! とはひとことも言わずに本棚に本があること。
子が興味を持った本を否定しないこと。
読んだ本の感想を訊ねないこと。
>「本当に偉い人はみんな本をたくさん読む」と説く
↑これ最悪。
908 :
名無しの心子知らず:2006/03/12(日) 01:03:46 ID:IeRxLkbh
お母様自身が、本好きであれば問題ないのでは?
それより、どうして子どもを「本好き」にしたいのでしょう。
何か目的があるのでしょうか?
もし、あるようでしたら、
906さんが、お書きになったことに追加して、
お子さんが、本を読むことによって、
その目的が達成されていないように見受けられても
見守り続けるという
お母様の姿勢も大切かと思います。
自分も図書館ヘビーユーザーな本好きですが、
息子たちを本好きに、とは考えませんでした。
なので、読み聞かせもしなければ、本を読んで褒めることもなく、
それでも次男は本好きな子に育ちました。
今は面白かった小説の勧めあいもします(中学生)
自分が読まないような歴史小説や時代小説好きになったので、
親の影響という部分だけではない、なにかがあるような気はします。
ただ、家には絵本、コミック(私の趣味)含め膨大な本があります。
それを勝手に読んでもOKにしていたことと(大切に扱う条件で)
図書館にしょっちゅう連れて行って、
子供自身が選んだ本を一緒に借りていたことが、
本好きに育った要因なのかもしれませんが、
同じように育てた長男は、それほど本好きではありません。
無理強いすることなく、本好きになったらいいな、ぐらいな感じで
あまり意識しすぎない方が良いと思います。
連投失礼します。
>>903 公文式は向き不向きがあると思います。
>小学一年生くらいの子が大学生のプリントやってるのは見ました。
とのことですが、うちの長男はそこまでではありませんが、
年長の夏ごろ高校教材に入りました。
もちろん、中学課程修了検定も、その後高校基礎過程終了検定も合格しています。
この子は公文を始めてから1年半経たないうちに方程式まで進みましたが、
で同じ親から生まれた次男は、さほど興味がなく、
年長ぐらいから公文を始めましたが、ずっと学年相当〜少し進んだ程度の教材です。
この次男に長男と同じように進めようとプリント枚数を強要しようとはまったく考えませんでした。
問題を解くスピードも、興味の示し方もまったく違いますし。
全国の進度上位の子供たちを表彰する集まりにも参加したことがありますが、
正直ここは別世界でした。
それこそ、胎教から熱心に教育して、公文も物心ついた頃から入会、
毎日プリント何枚ときっちり決めてお勉強、といった方々がほとんどのようで、
未就園の頃からこの表彰式に常連参加の方も多く、
やりたいからやらせた派の自分には入って行けなさそうな世界でした。
(そこまで熱心にやる気力が自分にはない、という意味で、
熱心になさってる方々を否定するつもりはありません。念のため)
うちは近所の公立高校に通っていて、理数だけはトップクラスで、
他はたいしたことはないって感じに育ちましたが、
ここに参加していたお子さんが、今どうなっているのか、
自分も興味あります。超有名進学校に通ってる子もいるのかな。
うちの息子(高校生)も910さんとこと一緒で理数好き。
いまわたしがこうして2ちゃんやってる隣で(食卓)
数学の問題集やってるよ。
「お母さんもたまには頭使った方がいいよ。」なんて言ってる。
親がダラダラしてても、勉強楽しいと思えばやるんじゃないのかな?
中学は公立だったので無勉でも100点とれちゃうんで机に向かったの
みたことなかったけど、高校にはいるとライバルがいるからか、
将来のことを考えるのか、先生の発破がきいたのか俄然欲出して
やりだしました。
その後のお子さん知ってます。
写真掲載で全国表彰受けてというお子さん・・・。
それはそれはその何人かのお子さん達は注目の的で
幼稚園、小学校で高校、大学レベルwですから・・・。
でもあの公文国際の惨憺たる有様を見ればわかると思いますが
とある難関校のお母様達のなかでも今でも語り草になっているのが
ずるずると進学塾でクラス落ちして行き、その中の1人は・・・。
私学に進学できたのかどうかもわからない・・・母親は鼻息荒くトップ校を目指していたんだけど。
公文はトップ校の常識では計算練習の場でしょう。
塾としては公立についていけない子にはちょうどいいという印象です。
中学受験を終えて数学に切り替わったとき、数学って何て明快で簡単なんだろうと思うみたい。
ルールとその当てはめ方を覚えればあとはサクサク進むので、頭がよくなった気がして愉しいらしい。
Z会の一年分のまとめ教材をもう終えてしまって、「おかわりないの?」状態。
公文はやったことないけど、そこにはまるヒミツを垣間見たような気がしました。
914 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 10:36:18 ID:DtfXrkdo
今朝、近所に最近オープンした幼児教室のチラシが入っていました。
そのなかに「保護者からよくある質問」が紹介してあり、そのひとつが
「幼児教室は公立小学校進学予定者にも必要ですか?」....
それくらい自分で判断しろよ!幼児教室に通わせる親のレベルを覗わせるわ。
>>913 公文は、あくまでも高校数学を解くのを目標に、
その下準備段階として下から順番に教材が作られているようですね。
実際、公文で進んでいた割に、
小学校の頃の算数の成績はそれほどでもなかったのですが、
中学、そして高校と進むにつれどんどん成績が上がりました。
結局、算数と数学って別物なのかもしれません。
方程式や因数分解なんかはパズルのようなものですものね。
>>912 >でもあの公文国際の惨憺たる有様を見ればわかると思いますが
できればここの所を詳しくお聞かせください。
あまり良い学校ではない、ということですか?
917 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 20:32:45 ID:fl5vlacM
なんとなく。
早期教育系の教室に通わせるより、週1回は図書館に通うほうが
頭のいい子になりそうな気がする。
私はめんどくさいけど。
このスレの住人は「気がする」ばっかりだな。w
919 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 21:57:50 ID:RGXAkEbA
>>917 我が家は2日に1回は図書館に通っている。
もし、引越しをするならば、
図書館が徒歩圏内にあるところを選ぶであろうというぐらい
図書館が大好き家族。
でも、頭のいい子にはなっていないような・・・。
「本好き」と知能や人間性、教養などを結びつける考え方が
あまり好きではないのよね。
「読み聞かせをしたから、ひらがなが早く読めるようになる」
「本を読むと感受性が高くなる」
「本を読むと知識が深まって、頭がよくなる」などなど、
そういった目的で、子どもに本を読むように仕向けることに
嫌悪感を持ってしまう。
以前、小学校受験をする親子がうちに遊びに来た時に、
我が家のベランダガーデニングを見て、
お受験に関係ありそうな花だけを子どもに教えていたのと
同じぐらいイヤな気持ちになる。
アサガオのつるの巻き方や、ミニサイズのヒマワリなど
受験に出そうなものしか、興味がなかったのよね。
そんな母親に、最近、毎日のように図書館に行っていることを言ったら、
「そういうことが子どもの教育には必要なのよ!!」と
言われてしまった・・・。
趣味さえ、人生の得か損かで考えるようにだけは
なりたくないな。
図書館通いって、ビンボーくさ
本くらい買ってやれよ
>>920 わたしも 本は買って読みたい派 ですが、
そういう言い方をするのは、短絡思考だと思う。
非常に心が貧しい感じを受ける。
本を読むと知性が高まって頭が良くなるっていうのはイメージではないですか。
本を全く読まない子供(図書の授業で多少は読むだろうけど)は
語彙が少ない。語彙が少ないと学力が伸びないのは事実だから
読書好きな子供に育てたい気持ちはわかる。
うちは年齢相当のものしか、興味無し。
小2でシャーロック・ホームズ制覇していた子がいたけど、信じられないレベル。
>>921 なんと言われようと、ビンボウーくさいと思う
ビンボーニビンボーと言ってはいけなかったかw
>>923 わかりました。
馬鹿に馬鹿とは言ってはいけない、ってことですね。
あなたに対して馬鹿とは言いませんw
>>923 大学時代にも全然図書館行かなかったクチかw?
決めつけだけど、レファレンスとか利用したこと無かろ?
926 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 22:58:28 ID:40rn9j36
図書館に通うのは結構だけど
その動機はいろいろであっていいはずなのに
長文で妙なこだわりを披瀝する919には萎えます。
誰が何のために勉強してもいいじゃないですか。
>>925 多分 >923は大学なんて行ってn(ry
928 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 23:03:17 ID:RGXAkEbA
たしかに、図書館通いは、貧乏くさそうに見えますね。
私の母にも、「本を借りている」と言ったら
「みっともないから、人様の前で、そんなことを言わないで」と
くぎをさされました。
でも、我が家の読書量を考えると、
読んだ本全部は購入できないなぁ。
もう絶版のものもあるし、古本屋で見つけるだけの気力も
経済力もありません。
何かを調べるにしても、
数十冊とは言わないけれど、
10冊ぐらいは必要なところを参考にしたりするし・・・。
>>920 >図書館通いって、ビンボーくさ
>本くらい買ってやれよ
ぷげら。
カワイソス
>>920 オマイ、この歳まで図書館をマジで使ったことないだろ。
子供を洗脳スナヨ。
930 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 23:36:47 ID:RGXAkEbA
>>926 誰が何のために勉強してもかまわないと思いますよ。
自分自身がどんな目的で本を読もうと、
たしかにどうでもいい話ですよね。
でも、子どもに対して、
「読書は頭がよくなる」というイメージ先行で
仕向けることには、疑問を感じます。
「お受験に効果がある絵本」みたいな本ばかりを
親が子どもに与えている様子を見ると
嫌悪感を持ってしまうんですよね。
まぁ、一部の人だけなんでしょうけれど・・・。
931 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 23:54:08 ID:fqr3FNMg
>>922 小2で、シャーロック・ホームズ制覇って、普通の大人の文庫本で?
<創元とか、新潮とかの
それだとスゴイかも。
わたしも昔小4で制覇したけど(S・ホームズと、A・クリスティとか
もろもろの古典探偵小説)、それが逆に受験とかには良くなかったかも。
なんというか、軸がぶれてる感じで・・・受験なんかに興味が無くなって
国立はセンターとか面倒だから私学がいいやって怠惰になった・・・
932 :
名無しの心子知らず:2006/03/13(月) 23:56:30 ID:LVZqoGS/
895>
私もヤメタ方が良いと思う。2ちゃん→裏社会→チクリ→中央出版で叩かれてます。まっとうな所は名前あがるまで、叩かれないょ
このスレは相変わらず病んでますね
これが母親の集まりとおもうと…
本を買って読めるとどんなに良いか。
自分が1日か2日に1冊ペースで読むし、息子も週に2,3冊読むし、
それでなくても早く読みたい本はつい買ってしまったりして
これ以上本を置くスペースがない。
絶版やみつけにくい本も蔵書してたり、図書館もいいけどなぁ。
でも読書=TVを見る感覚(あくまでも娯楽)だから、
子供をわざわざ本好きに、とは考えなかったな。
>>920 もうかわいそうだからあんまり叩きたくないけど、卒論書くときは
図書館なしではできないから、覚えておいたほうがいいよ。
専門辞書とか個人では入手不可能な原書資料を探して毎日うろうろ。
あのころがなつかしーなー。
図書館って大好き。
936 :
名無しの心子知らず:2006/03/14(火) 09:10:51 ID:b/4X0Trv
>>914 それこそ、幼児教室のやり口なのでは?
「公立小学校進学でも、幼児教室は必要です」と
言った方が、間口が広がるでしょ?
937 :
名無しの心子知らず:2006/03/14(火) 15:43:07 ID:OIDGh7av
図書館が貧乏くさいって蔵書量わかってます?
家にあるのは多い人でも数百冊でしょ。
置き場も無いし、借りるのは普通でしょ。
うちは2週間に一度は20冊くらい借りるから、あれを全て買ってたら、
お金もだけど置き場にも困るよ。
それに借りてくるという新鮮味も子どもにはいい刺激になると思うのに。
図書館好きにしてて損は無いと思うよ。
私は家にも本は沢山あるけど、図書館は大好きだよ。
親の好みではないけど、子どもが好きな本も沢山あるだろうし、
知らなかったいい作家さんに出会うこともある。
私は本好きだったから、国語は大学受験まで困ることは無かったよ。
勉強を何もしなくてもしないでトップ10とかは入れてたのは、
一重に本好きだったからだと思うけどな。
図書館もよいが、図書館に本があるから、本は買わないといっている人がいた。
それもどうかと思う。
939 :
名無しの心子知らず:2006/03/14(火) 19:27:36 ID:b/4X0Trv
全国津々浦々に図書館があるのは、
金持ち・貧乏人の格差なく、
一定の知識習得に役立つから。
貧乏で本が買えなくても、
図書館にあるからいいやというのも
選択の一つとして間違ってはいないと思う。
自分のために投資するお金を安くあげたいという
価値観も認めてもいいと思うよ。
ところがドッコイ。
図書館を利用することが多い人ほど自宅蔵書も多いというのが定説。
本好きは「もーこれ以上家に本置く場所がねーよ!」という事情で図書館へ。
今は買って読んだ後の本は熱帯雨林で売れるからいい時代だよね。
絶版希少本はプレミアつくし、倍の値段で売れたりします。
定説のソースは?
蔵書が多くても図書館利用しない人はいると思うが、
図書館利用する人は買う本も多いというのはわかる。
読む本がないと次々に買ってしまうから、図書館で借りておく。
943 :
名無しの心子知らず:2006/03/14(火) 21:15:10 ID:XZJzzjM9
わたしは本はかなり持っているし、昔から書籍代は多いほうだけど、
蔵もなければ、ちゃんとした書斎もないので「蔵書」という言葉を
使うのさえ恥ずかしい・・・
944 :
名無しの心子知らず:2006/03/14(火) 21:20:58 ID:rqQy2fOv
自分の話。
3歳から絵日記をつけ(させられ)始めた。
同じ頃、近所の池でスケートを始めた。
(池が凍ると天然のリンクになった)
今、絵も字も下手くそ。
小学校1,2年頃は同級生よりスケートが上手かったが、
3年生頃からは並になった。
すべて、自己流で覚え始めたので、
そのまま変なクセがついたのかと思う。
本好きで、湯水のように本を読んでいたのもあって、
文章書くのは好きだったり得意だったりするから、
それは、絵日記書いてた効用なのかと…。
本(雑誌含まず)は年に10冊位読むし、漫画は数え切れないほど読むけど
本の管理が大嫌いなので、図書館と漫喫に置いてなくて
どうしても欲しい本だけを買う。
たいてい仕事用の本だけど、年に1冊買うかどうか。
私のものではないけれど、実家の蔵が小さな図書館並の書庫になっていて、
漫画から専門書まですごいことになってる。
兄が管理しているけど、どうすんだろ。
>>919 言ってること共感できるけど、現実にはそう単純に分離できないんだよ。
私も読書大好き少女で、
学校の読書競争(!)などは馬鹿らしくて過少申告していたクチだけど、
やはり、読書には教養を深めたり、知識を広げたり、
内省を促して人間性を高めたりする効用はあるんだよね。
ようするにいろんな側面があるわけで、親になった現在はそのどれか一つを
重視するというわけにはいかない。
マジックツリーシリーズってどこが面白いのだろう?なんて思いながらも、
いろんな知識を得られるから、まいっかみたいな。
でも「やかまし村のこどもたち」は何の役にも立たないけどだからこそ好き!
と言いたい自分もいるwので気持ちはわかるよ。
ていうか自分の読書好きぶりにうっとりしてる人は
他人の図書館の通い方にも五月蝿いってことでは・・・
948 :
名無しの心子知らず:2006/03/15(水) 05:29:01 ID:MKetaEDJ
読書好きだけど、夢中になってついつい徹夜しちゃったり、掃除をサボったり
するダラ奥なので、947さんのように、知識や教養を云々などとは言えないな〜。
受け売りの知ったかぶりは得意だけど・・・
949 :
名無しの心子知らず:2006/03/15(水) 06:23:50 ID:x/VJxTB5
>>936 そういう安易な口車に乗る親が子供通わせるところが幼児教室、て、
言いたかったんだ....
950 :
名無しの心子知らず:2006/03/15(水) 08:52:24 ID:hrK+XsGl
>>946 読書の過小申告・・・分かるなぁ。
私もそうだった。
私の場合は、
「これだけ読んでいるんだから」という
不本意な期待?を周囲にもって欲しくなかったのよね。
それと、読書を数値化することが
いやだったんだと思う。
子どもの学校でも、読んだ本の冊数を競う?ような取り組みを
しているんだけれど、
絵本でも1冊、分厚い本でも1冊だから
みんなが簡単に読める本に流れているみたい・・・。
本を読まない子のきっかけ作りにはよかったと思うけどね。
でも、結局、一番本を読んでいた子は、
分厚い本を読んでいる子だった。
まぁ、親が子どもに「読書」を薦めるのはいいけれど、
「どうして、本を読んでいるのに、
文章がうまく書けないの!!」
「どうして、本を読んでいるのに、無知なの!!」
「そんなくだらない本ばかり読んでないで、
もっとためになるのを読みなさい」
とか、言わないならいいか・・・。
951 :
名無しの心子知らず:2006/03/15(水) 08:55:32 ID:hrK+XsGl
あと、
「結局、読書させたけれど、何の役にも立たなかった」と
親が思わなければね。
子ども自身が、「本を読んだけれど、それほど役立ってないな」
って言う分にはいいんだけど。
952 :
名無しの心子知らず:2006/03/15(水) 17:04:28 ID:JGWXh+nx
みんな「本」って言うけどさ、
いわゆるフィクションの文学(絵本・お話・小説・漫画等々)は、
娯楽的役割が95%以上だから、いくら読んでもあまり頭は良くならないと思う。
私が子供に読ませたい本は、文学じゃない、本当のことが書いてある本。
伝記、科学、心理学、歴史、医学、国語、実用書、自己啓発、教則本、その他。
「我が家一家は本好きで…」とかいう人の話をよく聞いてみると本は本でも
小説等の文学ばかり読んでる人でがっかりすることが多いんだけど、
そういう人って図々しいと思わないのかなーって密かに思ったりする。
953 :
名無しの心子知らず:2006/03/15(水) 17:07:34 ID:MKetaEDJ
>>952 良い小説は事実ではなく、真実を描いてあるものだよ。
小説はハナっからフィクション。
それと学術書の方が、ホントぶってて大嘘も多いから・・・
>>952 953に賛成。
952はいい小説を読んだことがないんだと思う。
たくさんありすぎて困るけど、ここは育児板だからパール・バック『大地』とか
薦めてみる。親の子を思う気持ちや子の親に対する入り組んでもつれた感情など、なんど
読んでも発見があるよ。ノンフィクション以上の「真実」がつづられている、
それが本当にいい小説だと思うね。
漫画やアニメもおなじ。999にあこがれて宇宙関連に進んだ人や
ブラックジャックになりたくて医者になった同級生がいるよ
(ちなみに無免許医ではないので念のため)。
>952
即物的な読んだら頭が良くなるという意味の読書こそ図々しい話だと思うよ。
読書の効能は
文章読解力の向上、各種言い回しの理解、未体験行為の疑似体験や
喜怒哀楽の獲得、など知識や視野の広がりが得られ、
更なる知識欲を満たす行為につながるのかと。
より効果的に読書の効能をというならば、
繰り返し読みはもちろんのこと、いろんなジャンル、いろんな作者、
いろんなスタイルの本を読むのがベストだと思う。
自分は、読書は娯楽であってTV見たり漫画読んだりするのと同じと捉えてる。
SFやミステリー小説好きだけど、講談社のブルーバックスとか犯罪ルポ物、
その他実用書もよく読むよ。でもやっぱり娯楽だと自分で思ってる。
単純に、読む力がつくってことじゃない?
小さい頃は新聞読むのが辛かった。今も難しいこと書いてあると辛い。
簡単なものが好きなうちは、それだけの読む力ということかと。
子供には、読んでおもしろい本を読みなさい、と言っている。
斎藤孝の読書力、だったっけ、読みました?
あれは「読書」をかなり指定してますね。古典文学とか新書とか。
一理あるとは思う。でも、娯楽の本もそれはそれで楽しい。
959 :
名無しの心子知らず:2006/03/15(水) 23:38:32 ID:MKetaEDJ
一般人のくせに読書を教養のためとか学力向上のためってことを言う時点で
ものすごく頭悪くなりそうだよ。
濫読だってしないより良しだし、漫画読みだって何も読まないより
良しだよ。
実際いま日本では才能ある人は漫画業界に行ってるんじゃないの?
>私が子供に読ませたい本は、文学じゃない、本当のことが書いてある本。
>伝記、科学、心理学、歴史、医学、国語、実用書、自己啓発、教則本、その他。
ぉいおい自己啓発本…。
漫画や小説が突破口になって歴史や社会のシステムに興味を持つことって多いよ。
ベルバラでフランス革命に興味持ったのがきっかけで歴史を好きになったり
「BJによろしく」を読んで医者を志したりする場合だってあるんじゃないの?
>>961 「信長の野望」や「戦国無双」(ゲーム)から日本史好きになった人なら
複数知ってる。
少し意味合いは違うけど昨日TVで見た東大合格者の中に「ドラゴン桜」を読んで
東大を目指すことにしたって人がいた。
ゲームやマンガでも何かのきっかけになることはあると思う。
(逆に犯罪のきっかけになる可能性もあると思うけど。小説含め)
でもマンガに関しては、少女漫画雑誌なのにエロ本みたいなのもあるから
どんなマンガも読まないよりはマシとは思えないけどね。
もちろん、その中には小説も含むけど、そういうのも読んでるうちに、
自ら選択していければ良いんだろうけど、小さいうちは難しいだろうね。
かといって、親が読む本を選択して与えるってのもどうかと思うし難しいね。
今、本当に本の読めない子はマンガすら読めないらしい。
セリフ等のとにかく文字を読むのが苦痛だとか。
知識はやはり書物から吸収して欲しいと思う。
マンガが「きっかけ」になる程度ならいいけど。
高学年になって「絵のついてない本は読めない・読みたくない」という子どもが多いので。
965 :
名無しの心子知らず:2006/03/16(木) 16:46:23 ID:3bzqiY3G
「あさきゆめみし」とか、
私の高校時代に読んでいた優秀な子がいたよ。
マンガを「きっかけ」にするというより
「利用する」って感じだったかな?
大筋が頭に入っていれば、古典を読むのも簡単だし、
古い言い回しとかも、意味を類推できるから
効率的に古文を勉強できたみたい。
でも、私も「絵」のある本はあまり読ませたくない。
登場人物などのイメージが固まってしまいそうだから・・・。
映画化された小説も
自分と演出家の理解のスタンスが違っていて
違和感を感じることもある。
もちろん、解釈の違いは、楽しみでもあるのだけれど・・・。
でも、自分だけの解釈で、小説を読むのって
すごく贅沢なことだよね。
子どもにも、そういう贅沢を味合わせてあげたいなぁ。
でも、まだ社会経験の浅い子には、
絵本でイメージを持たせるのもいいと思う。
高学年で、絵のついた本を読みたがるのは、
自分で空想・イメージすることが苦手なのかなぁ。
年齢に関わらず、その子のレベルに応じた本を
自分で選ぶのもいいのかもね。
絵がついた本にもゾロリから古典的な児童文学までいろいろあるよね。
小学校高学年って、まだまだ児童文学読んでいてもいいと思う。
声に出して読みたい日本語の人は、名作を読ませろというけど、
シェイクスピアだろうが漱石だろうが、
あんな途中でぶった切った文章の寄せ集めよりも
岩波少年文庫の方がずっとマシだと思うよ。
>966
斎藤孝は、「声に出して読む日本語」だけ読めば良いとは
全く思ってないだろ。
読書力に関してなら岩波新書の「読書力」を読んどけよ。
>966
高学年が絵のついた本を読むべきでないとは誰も言ってない。
絵のついてない本を読まない・読みたがらないことが問題という話。
絵の付いた本じゃないと読まないってのは、
絵の付いた本の功績でもあると思うがなあ。
>967
>斎藤孝は、「声に出して読む日本語」だけ読めば良いとは
>全く思ってないだろ。
そうそう。それに、あれはあくまできっかけなんだから、興味を持った文章の
続きを与えてやるのも親の役目かと思うけど。
斎藤氏が「ぶった切った文章の寄せ集め読んでればいい」って考えている、
って解釈する人がいるとはビクーリだよ
972 :
名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 12:37:58 ID:90nPe209
斉藤孝氏の熱心な読者は、教育大好きママと、おじいさんが多いと
ご本人がどこかで言っていた。
973 :
名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 15:14:28 ID:ho/NeMG8
プレジデント Family [vol.2]
http://www.president.co.jp/book/X765-1.html 特集: 頭のいい子の生活習慣
才能は親が伸ばす
衝撃のアンケート結果。
伸びる子は「親子の時間」が違う
「灘中学」全1年生を徹底解剖 起床・就寝は何時?
夕食は誰と食べているの?
1日に何時間勉強するの?
父との会話は?
開成、桜蔭、筑駒、神戸女学院――
超難関校に
合格した子のお宅訪問
特集: 息子と娘のハローワーク
お金に困らない子に育てたい
ニッポンの高額所得者はどんな人?
年収1億円を稼げる仕事 この50年で長者番付はどう変わったか
経営者と医者、弁護士はどれだけ儲かるか
お金持ちは高学歴か、子供は私立か
平均給与、採用ルート、就職難易度は?
憧れの18職種の
現実を覗いてみよう
974 :
名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 18:17:31 ID:HDeUZtJz
こっちを先に埋めなくていいの?
975 :
名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 21:00:45 ID:7PuTB9n+
読書ももちろんですが、視写をお勧めします。
日本語がある意味美しく完成されていた1960、1970年代の
井上靖、芥川龍之介、志馬遼太郎、山岡宗八、山本周五郎
あたりの作品から200字〜300字の文章を抜き出して
句読点も改行もそのままに原稿用紙に書き抜いていきます。
低学年でしたら宮沢賢治、星新一、壺井栄、山本有三あたりで
どうでしょう。
文章表現が身についていきますよ。
うちはこれと、ピアノ、楽典を趣味でやっておりました。
高学年からは中学受験準備で忙しくなりましたが、幼児期から
小学校低学年まではゆとりがあったので、楽しんでできました。
結果、現在は2人の子供とも御三家から東大にいっています。
ごくごく普通の能力で、どこといってとりえのない子供達ですが
勉強や受験に関しては楽に過ごせたようです。
若いお母様方、無理をせず、楽しみながらがんばってください。
>>975 視写、根気がいりそうですね。でも確実に楽しみながら伸びそうですね。
うちの子はまだ小1なので、週1くらいのペースでやらせみようかと思いました。
>975
>井上靖、芥川龍之介、志馬遼太郎、山岡宗八、山本周五郎
変換間違いや年代の間違いはともかく、味わい深いというか
それぞれ癖がある文章だよね。
司馬遼太郎なんかは、駆け出しのころ悪文家で通っていたし。
視写…楽しいかあ?
979 :
975:2006/03/18(土) 22:34:30 ID:cqkwJtO/
977さん、ありがとう。
こういう認知症気味の母親でもどうにかこうにかやってこられたので
若い優秀なお母様方ならもっと効果が出ますよ。
なんでも勧めれば良いわけではないだろうにな。
981 :
名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 23:31:39 ID:90nPe209
>>980 そうだよね。
母親本人が何かの目的のために名著を写し書きするのはいいだろう・・・
でもそれを自分はしないくせに、子どもに「学力UP」のために
やらせるって・・・ものすごく思想停止かつ瑣末な知識だけありの
子どもになりそう。
982 :
名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 23:45:59 ID:yTkRgN0A
...つうか、☆新一の死者って...
プレジデント買った!
死者、子どもが楽しいわけなかろう。
やればいろいろ身に付くとは思うけど、
一番問われるのはやらせかたでしょうね、親の。
私なんて、小学生のころアカヒの天声人語の書き写しを
させられてたけど、あんなつらい経験はなかったよ。
抜き打ちチェックがあって、やってない日数分、
物差しで叩かれた。
あれをやったおかげで国立文系に進学したのかもしれないけど、
家庭での安らぎとか親への信頼とか、
失ったものの方が多すぎるよorz
私小2のころヘレンケラーの自伝に感動して前文書き写したよ。
ジャポニカノート国語に11冊。
何が楽しかったのかって、書き写すことで自分のマイヘレンケラー本が
できたと思って。
そのおかげか小学校では作文でよく賞を取ったり。
まあ今はアレですがw
何かに役立つかどうかはともかく視写が楽しい子供もいるということで。
楽しくなければいけないという発想は少々、おかしいだろう。
いや、どうせやるのであれば楽しいに越したことはないが、
楽しくなければやらせるべきではないという考えは、まさに
ゆとり教育だね。
要は現在の子供の能力を正しく認識して、丁度良いぐらいの
難度の課題を与え、モーチベーションも下がらないように
動機付けをしていけば良いだろ。
これは!と思う一節の抜書きなら自主的にやっていたなあ。
情緒的な行為だったので、参っている時は危ない傾向の言葉を探していた。
うちの兄が小中と好んで写経をしていたけど、大人になって、
ああいうひたすら書くだけの作業は陰にこもりやすいからやめた方が
いいといってたなあ。
ストレス発散的に写経をやっていたようにも感じるので、
発散させるなら体を動かすことも大事って意味なんだろうけど。
私は文字に興味を持つのが早い子で年長の頃にはもう
野口英世やエジソンの伝記(兄の本で低学年向けのやつ)などを
一人で読んで楽しんでた。物語を読んで続き話を勝手に作って遊んだりとか。
特に早期教育らしきことは何もされていないけど、親が本好きなので
周りには本が溢れてて、私は中身が難しかろうが何だろうが
とにかく読むことが楽しくて漫画でも辞書でも手当たりしだいだった。(読める範囲で)
小1のある日、皇室の(誰だったかは忘れた)暗殺未遂事件があった。
(多分日本赤軍が昭和天皇を狙ったものだったと思うけどはっきり覚えてない)
「○○はご無事でした」と、事件概要とともにニュースで繰り返し流れたんだけど
それを見た私が口にしたのは「助かっちゃったの?死ねばよかったのに」だった。
その場の空気が固まって両親がものすごい衝撃を受けた様子だったのをよく覚えている。
親はもちろん「なんでそんなこと言うの!?」「殺されていい人なんていないよ?」と私を叱った。
実はその頃私は「はだしのゲン」を読んだばかりで、それに基づき親子で戦争についての話をし、
「戦争はいけないことだ」「昔は天皇万歳と言って戦争に行かなければならなかった」
などときいたばかりで、戦争=悪 天皇=戦争=悪 と理解してしまっていて
親も同じ気持ちでいると思っていたのでなぜ怒られたのか判らず裏切られた思いだった。
(「はだしのゲン」の中には天皇のせいで戦争に というくだりが何度もでてくる)
書いてあることを全て理解していたわけではないと思うし
読めない文字があったことも覚えている。
(例えばクソとかはクンと読んでて意味不明だった)
だけど自分なりに受け止めたままにまるまる信じ込んでしまっていた。
「はだしのゲン」に限らず、ドラマや物語、小説、人のした話、何でも
私はそのまま信じ込んでしまう子だった。(かなり大きくなるまで)
で、今振り返って思うのは子供の興味の赴くままに読ませるのはいいけど
読んだ子供がどう受け取り、どう考えているのか、親は把握して
ときには軌道修正したり違う見方を補ってやる必要があるということ。
私が読んでいたのが例えばエロ本とか、明らかに害のあるものならば
親も止めただろうけど、なまじ戦争と平和についてだったから親はきにしなかった。
特に害のあるものでなくても、薦めたいものであっても
子供がどう捉えたか ということを気にしておくことは重要だと思う。
別の話になるけど「カムイ伝」も小2で読破してしまった(当時で全21冊)
私は近所の子と遊ぶときに「非人ごっこ」を提唱してしまいしばらく流行った。
カムイをかっこいいと思っていたため、主役が非人で、
差別ごっこではなかったのがせめてもの救いだけど問題があったと思う。
「難破船ごっこ」や「無人島ごっこ」、「西部開拓ごっこ」など
問題なかったであろう遊びもたくさんやったけど
「アイヌごっこ」や「ヒトラーごっこ」も問題あったかもしれない。
とにかく本を読みまくる私は、いつもそれになぞらえた
新しい遊びを提唱してしまうので周りの子を染めまくっていました。
「それ何」と聞かれると詳しく説明したりしていたので
後になって「あのごっこ遊びのおかげで社会のテストがよかった」と
感謝してきた友達もいるけど「左よりになったのはお前のせいだ」という友達もいる。
自分自身はたくさん本を読んだことがとても身になったと感じているけど
本が与える影響力の大きさを怖いと思うところもある。
しっかりした判断力と、ある程度の社会常識を身につけるまでは
自分の子にはあたえっぱなしにはしないつもり。
いいなあ
ID:EUwVRR8v の思い出話で1000まで埋めてちょ
あの、976ですけど、、。早期教育に反対の賢いお母さん達とは程遠いレベルです。
「視写」という部分に「やってみよう」と思った訳であり
自ら文学を選んで子供にやらせようと思った訳ではないのです。
言葉足らずでしたが「教科書」レベルの視写をやらせてみようと
思いました。
うちは公立小に通っていますが、「視写」の宿題があまりにも少ないので
不満に思っていた事を思い出したのです。私が小学生の頃と比べると
授業時間も年間200時間少ないと聞いて、当たり前なのでしょうが
国語力、理屈から入る算数などに不満があるごく普通の母です。
そういう遊びを考えるのが上手な子供って魅力的だね。
いつもまわりにクラスメートがいて、何でも知ってて、おしゃべりも
おもしろいんだよ。
今もすてきな主婦タンだろうな。
お茶飲んでおはなししてみたいな、990さん。
994 :
989:2006/03/19(日) 21:55:40 ID:EUwVRR8v
肯定してもらってありがたいけど反省を込めて書いたんですよ。
現実とお話の区別が明確でなかったのか
とにかく読んだものを自分の世界に取り込んでしまうので
間違った話や偏った話であってもそのまま受け入れてしまうのは危険。
ほとんどの友達が私の説明をそのまま信じてしまっていたということは
子供って本当に信じ込みやすくて疑うことを知らないってことだと思う。
「疑う」てスキルは「騙された経験」や「間違って覚えて困った」経験から
生まれると思うので、人生経験の浅いうちは信じやすくて当然なんだと思う。
だから親が子に伝えることも偏らないように注意する必要があると思うし
>>989の経験から、いいもの(悪くないもの)であっても
与えられる時期によってはとんでもない考えに結びつくことがあると
留意することにしています。自省をこめて。
995 :
名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 22:35:53 ID:8LAXR26C
>>976>>992 あなたが義務教育の頃、視写の課題なんてありました?
いつと比べて少ないのでしょう?
いつ、ではなく、教育学的にやるべきとされてるのにまったく
されていないから、という意味でしょうか?
わたしは一律にあのレベルの低い教科書の視写なんてさせるのは
大反対です。
それと理屈からはいる算数ってなんでしょう?
理屈ぬきの算数ができない層が問題なんでしょう?
理屈ありの算数ができる層はいまでもデキてると思うけど?
>>995 どうせ議論をふっかけるならば、
>>975>>986 辺りの方が面白いかな。
現在の学校教育について安易な批判をするな、
という意図からでしたら存分になさって。
997 :
名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 22:53:50 ID:1WicrLHu
>>988-990 面白い思い出話ありがとう。
俺もそういう心あたりがあるよ。
小学生の頃、担任の先生が「成績はテストでは決まりません。
授業中私語をしたり、指示を聞かないことで下がります。」って言ったのを
俺は真に受けて、
「自分はおしゃべり好きだからどうやっても成績をよくすることはできない」
って思って、実際学校の成績は惨憺たるものだった。
子供の頭は白紙で、本当に言われたままを信じるようなところがあるよな〜。
あの頃、俺は全く本を読まない子供だったから、
最近このスレで話題になってるような、毎週図書館に行って家族総出で
本を借りまくるような一家だったら、もうちょっと、「大人の言う言葉には掛け値がある」
って察することもできていたかもしれないけどな。
998 :
名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 22:59:04 ID:8LAXR26C
>>996 視写というのが悪いとは思わないんですよ。
子ども自らがやろうとしたときには、多大な効力があると思う。
ただし全生徒に一律にやらせたときに・・・これほど子どもを
文学から遠ざけるものはないと思います。
ある作家を好きで好きでたまらない先生が、その著作の名文の一部を
子どもに写させるのなら良いことだと思います。
しかし、この作家は有名どころだから、という理由だけで、その作家の
作品に心打ち震えたこともない先生が、ここを写しなさい、と言うのは
むしろ迷惑だと思います。
それを迷惑だと思える学力上位の子はいいけど、並程度の子が可哀想。
>>992 素朴な疑問ってやつですが。
>理屈から入る算数
って、たとえばどんな感じ?
いきなり九九を暗記させるのが理屈から、
お友達4人がりんごが3つをそれぞれ持ち寄りました、全部でりんごはry
みたいなのが理屈からではない算数?
算数や数学の理屈(というかルール、パズル的なところ)が好きだったので、
どういうことを指しているのか、ちょっとよくわからなくて。
>>998 まっとうな意見。なんとなく、親としての視点と言うよりも
教員から見て、という印象がするけど。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。