1 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:
自動車「現代、ホンダ抜くか」…日経
日本経済新聞(3日付1面)は、現代(ヒョンデ)自動車が、今年の販売台数で日本のホンダを抜くことが予想されるなど、今後の日本自動車企業の最大のライバルは現代車になると報じた。
同紙は「現代に起亜を加えた2003年の世界自動車販売台数は約280万台で、ホンダは291万台だった」とし「今年は現代自グループ330万台、ホンダ320万台で、現代自グループがホンダを抜く可能性が高い」と展望した。
また同紙は「トヨタがフォードを抜いて世界2位になるなど、日本勢も奮戦しているが、同グループは米国や中国などでも工場を建設中で、国際競争の枠組みを大きく変えるのは必至」とし「販売台数が近い日産、ホンダ、現代の激しい競争が予想される」と分析した。
特に「現代車は、米国で排気量1000〜1300cc級の小型車が日本車より数千ドル安くかなりのシェアを有しており、日本企業の対応が急がれる」とも指摘している。
同紙は「米国市場でこれまで日本製の支持層だった若い顧客層が現代車へと移り、日本製購入者の平均年齢が高まりつつある」とし「近く稼働する米国工場が勢いづけば、欧州やアジアでも増産体制を構築している現代車がさらに躍進するだろう」と見通した。
http://japanese.joins.com/html/2004/0303/20040303165100300.html
正直、べつにどうでも良いと思う。
3 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:04/03/04 01:25 ID:Mhb7+a5Y
アキュラのまねでわけのわからんブランドを立ち上げなければどーでもいいよ。
「ホンダフル ライフ」の金髪CMタレントのシャーリーズ・セロンが
プリウスに乗って登場はまずいだろw
アカデミー賞には、リムジンじゃなくトヨタ車で
リムジンで乗りつけることが慣例となっていたアカデミー賞で、今年は異変が起こった。
シャーリーズ・セロン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ティム・ロビンスら数十名が
トヨタのハイブリッド・カー、プリウスで登場したのだ。
これは、グローバル・グリーンUSAという環境団体の働きかけによるもので、
賛同したセレブリティたちがプリウスを利用した。
ちなみにこの車はセレブの乗用車としても人気で、レオナルド・ディカプリオ、
キャメロン・ディアス、アンソニー・ホプキンスなどが所有している。
http://www.eiga.com/buzz/040302/15.shtml
6 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:04/03/04 02:04 ID:p0QFdKKt
わからんのは、
> 米国で排気量1000〜1300cc級の小型車が日本車より数千ドル安くかなりのシェアを有しており
何で数千ドルも安いのだ?
考えられる理由としては、
1、日本より韓国のほうが人件費を中心にコストが安い。
2、車のつくりがチープ。
3、台数稼ぐためにインセンティブ(実質値引き)を高く積んでいる。
どれもあるだろうけど、
理由が1なら今後も現代の躍進は続くだろう。
2なら、ある程度は台数のばすかもしれないが、
高い品質を保っているためにガンガン売れている
日本車のシェアが全部現代に食われてしまうことはないと思う。
3なら、無理な販売計画がたたっていずれ現代は傾くだろう。
5年後に世界販売570万台を目指すというが、5年で倍増は普通なら考えられない。
2001年の世界3位トヨタ(584万台)とほぼ同じ台数。
これについてどう思う?
諸兄の意見を聞きたい。
11 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:04/03/04 19:40 ID:zVe0IRpH
所詮安いから売れてるだけだろ。同じ値段なら現代なんて糞だろ。
12 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:04/03/04 23:35 ID:aC0wEktE
と言うか2、3世代前の車なんかいらん。
自分が20年前のアメリカ人と同じことを言っていると自覚してるか?
相手は既にナメてかかっていいレベルではなくなってるぞ。
14 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:04/03/05 00:21 ID:IQ1YPMDp
TBのカタログ燃費が20以上、実燃費が15くらいあれば
価格を武器にしてそこそこ勝負になるかも。
このクラスを買う人は燃費も見るから、カタログ15、実10じゃきついものがある。
15 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:04/03/05 00:31 ID:QIPEjL3J
20年前の日本は外国の技術が無くても、自前で自動車製造が出来た。
韓国は日本の工作機械で自動車の部品とか作ってるんじゃなかったっけ。
>>15 技術がどこ起源とか、余り強調しすぎないほうがいいよ。
作られた車で勝負すべき。
スウェーデンみたいな小国が工作機械まですべて自前で自動車製造ができるわけでは
ないだろうが、それでもそれなりに通用する自動車メーカーが存在するわけ。
>>13が言うように、10年前の現代=故障だらけというイメージはアメリカにはもうないよ。
金がない人間の選択肢としては受け入れられている。
ブランド力に欠ける三菱や鱸あたりの背中が見えてきたかもな。
ただ、日本車と比べるとやっぱり重い、燃費が悪い、などなど。日本車並みに
洗練されてくるまであと10年以上はかかるだろう。
17 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:04/03/05 00:54 ID:0ySGZlAR
海外事情は知らんが、日本でのヒュンダイは
まず売るための基本であり、最も重要な「拠点」と「宣伝」が完璧に抜けてる気がするんだが・・・
今日は新聞広告見たけど。
5年後に570万台なんて絶対無理。
この記事は生産力からのみ見た視点で、
実際に売れるかの客観的な推察抜きで語られている。
売れようが売れなかろうが生産することによる経済効果はある。
少なくとも地域経済には貢献するだろう。
例えデポに売れ残りが山積みされることになろうとも。
かつて飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃のVWを思い出す。
初代ゴルフ(米国名ラビット)を調子に乗って米国工場を進出させた
までは良かったが、自らの品質あるいは米国の気候風土の不勉強で
撤退せざえるを得なくなったVW。地元資本の嫌がらせもあっただろう。
あの頃の傷跡は未だにVWを米国本土に再上陸することを躊躇させている。