1 :
日出づる処の名無し:
やっぱ基本は食料でしょ
周辺諸国と渡り合う上でもすごい大事
自由に語り合え、原則age進行です
一、食料自給率、諸外国の状況、国家政策、法人化等マニアな話=歓迎
一、我が家の家庭菜園自慢=大歓迎
一、単なる食い物ネタ=(゚д゚)ウマー
一、荒らしでも書き込んでくれる人=それなりに歓迎
一、実況は実況板で
2 :
日出づる処の名無し:04/01/10 21:09 ID:+jPrRqYb
3
新スレおめー
新スレ乙ー。
新スレおちゅ
7 :
日出づる処の名無し:04/01/10 22:03 ID:+jPrRqYb
先日、中国産の干し椎茸食べたら、お腹壊した
多分加熱が甘いのが原因だと思うけど、いろいろ悪い噂も聞くから、
微妙に (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルでした
乙。
騙ろうってのはわざとなの?
9 :
日出づる処の名無し:04/01/10 22:05 ID:+jPrRqYb
わざとw
狂牛病さわぎのおかげで近々吉野家の牛丼が食えなくなるかも知れないのは痛いな。
13 :
日出づる処の名無し:04/01/10 22:20 ID:+jPrRqYb
>>10 消費者は狂牛病にビビらなくなってきてるね。で、行政は迅速化してる。
椎茸は実家で作ってるんだけど、手持ちになかったからためしに購入したら_| ̄|○
14 :
バサラ ◆2HLng5G4kg :04/01/10 22:36 ID:+DtonjNK
原則age進行だったのね。
なぜかsageてた。。ごめん。
15 :
日出づる処の名無し:04/01/10 22:38 ID:HpSDc2R+
よーくかんがえよぉー くいものだいじだよぉー
16 :
バサラ ◆2HLng5G4kg :04/01/10 22:42 ID:+DtonjNK
>>12 アメリカ産低コスト牛肉は実はかなり環境破壊なんだよなぁ…
ハンバーガー1個あたり3平方mの牧草地を要すると聞いたことがある。
そのため俺はマックは食わない事にしてるんだが吉野家通ってちゃ意味ねー_| ̄|○
>>13 椎茸は昔うちでも作ってたよ。椎茸の菌植え付ける木は5年ぐらい持つんだっけ。
アミ焼きにして醤油たらして食うと(゚д゚)ウマー
18 :
日出づる処の名無し:04/01/10 22:48 ID:fU0vUmDC
牛肉のこと。
今日付の日刊ゲンダイだったかフジだったか、牛タンも今年いっぱいとか言う見出しが
妙に扇情的ででしたな。
舌は関係無いのに・・みたいな匂い(表現)。大ありだろうが・・とか思ったなぁ。
最近、夕刊紙って鮮報(朝日)新聞から片道切符の出向でも大量受け入れしてるのかねぇ。
(特にゲンダイ)
>>17 そう、結構持つ
二年位前に200本くらいの木に打ち付けた
あんまりジメジメしてる所におくと、雑菌が繁殖してしまい綺麗な椎茸が取れない
意外とちょっと乾燥してるくらいがちょうど良かった
直射日光があたるところは駄目だけど
20 :
日出づる処の名無し:04/01/10 22:51 ID:xWU9RcI7
ときに、前スレだったっけか。
国内のゴルフ場なんか全部ブッ潰して大豆畑に変えればいいんじゃ!
ついでに中高年リストラ対策のセイフティネットにして、転換畑に限って
株式会社化けさせれ。
みたいな書込みあったっけな。作付けに向くかどうかは別にして、
大豆、意外に日本って古来からの食材に使われてるのに無関心だよな。
だから、そのくらいの荒療治はあってもいいなぁとマジで思った。
21 :
日出づる処の名無し:04/01/10 22:54 ID:+jPrRqYb
>>20 大豆ね
日本の職の重要なポジションを占めてるのだけどね
そういや、水稲に近い形で大豆を栽培する研究とかあってたような
どういうメリットがあるかまでは覚えてないが
22 :
日出づる処の名無し:04/01/10 23:01 ID:0N69VFZn
食糧自給率について、
食糧安保の視点が必要だ。
しかし、
もう言うのがイヤになった…
23 :
日出づる処の名無し:04/01/10 23:03 ID:LNf0McBs
農業にしても畜産、水産業にしても
どうも現場の雰囲気が掴みづらいね。
ただ、思っているよりずっと過酷で重労働で自由も少ないのはなんとなく判る。
やっぱ美味しいもの大好きだからさ、それだけに食べモノ育てて
獲ってくる人達には滅茶苦茶感謝してるよ。
ちょっと前まであたりまえにメシ食ってたんだけど最近有難味が判った。
玄界灘じゃ命懸けで魚獲ってきてくれてるんだもんなあ。
実は最近、職業としても気になってたりして・・
24 :
日出づる処の名無し:04/01/10 23:03 ID:+jPrRqYb
25 :
日出づる処の名無し:04/01/10 23:26 ID:+jPrRqYb
過酷と言うか、アルバイトのほうが金稼ぐには効率的じゃ?と思うときがある
品物にもよるけどね
26 :
日出づる処の名無し:04/01/10 23:39 ID:LNf0McBs
さっきテレ東のBBWebで豚肉関連の取材見たけど
やっぱ国内モノの安全管理は比較的徹底してるし
多少価格が高くても国産のものを買うべきかなと思い直した。
数十円〜百円程度の安さに釣られて、失うものは
安全性だったり、国内の優良な業者だったのね。
安全はタダじゃないと言いながら、その辺のマネージングは
全然出来てなかったわけだ。
貧乏だから・・って言い訳が国内で大騒ぎになっても
続けられるのか真剣に考えてみる必要有り、かな。
27 :
日出づる処の名無し:04/01/11 00:32 ID:qaE3GkvY
>>24 御同輩、お主も寂しいでつか…
政府・農水省・農協・商社・農家・消費者を
罵倒し、励まし
オリはもう疲れた…
28 :
彩雲 ◆U5oiU4.Zk6 :04/01/11 01:27 ID:XOp0C/2R
家の菜の花ウマー
29 :
モンゴル750(ナナハン) ◆QZuguvPAY6 :04/01/11 01:30 ID:IXALAmnp
うわぁぁん、農業スレ堕ちちゃったのかよぅ!
>>1さん
スレ立て乙華麗です
30 :
バサラ ◆2HLng5G4kg :04/01/11 01:34 ID:t+B+wWZb
ん。これで30
ささ、みなさんお話を続行してください(余計なお世話連でしたw
31 :
日出づる処の名無し:04/01/11 15:51 ID:3YevKkzA
32 :
日出づる処の名無し:04/01/11 16:19 ID:xvkDus6H
農産物を工業的に生産せよ。
>>32 できるの?たしかに、一部のものは水耕栽培とかができるけど…。
34 :
日出づる処の名無し:04/01/11 18:59 ID:8qAWoBHt
いつの日かちゃんと土で作った作物は
金持ちの特権になるのかな・・?
大地主がいて小作が生産を請け負うという制度は時代に合わなくなったが、合理的ではある。
それならば今の時代に即する「農業株式会社」を設立して「農家」を契約社員という形にして
作物を生産すればどうだろうか?
農協をもう少し押し進めた形にすると言う感じで、、、
農協を民営化しる!って一瞬思ったが
あれって一応民間なんだっけ?
260 :山下 清 ◆omusubiJ2Q :03/12/07 00:39
お、お、お米は大事にしないといけないんだな
大事にしないと
お、お、おむすびが、た、食べれなくなるんだな
38 :
◆I8NA0FaViA :04/01/12 00:27 ID:W0vI9Wi9
>>36 農業法人という形で、安定雇用と労働者の確保をしようとする
動きはあるけどね…京都でどっかの養鶏組合が大チョンボというか
ズボラして、信用パーになってたな。
うわー、Iターンしてぇよおぉぉ〜。
39 :
日出づる処の名無し:04/01/12 00:37 ID:bCtg7kOR
>>38 半年も経った卵を保管しておいて、それを出荷するほうがおかしい!
返品されたいわばB品を新品と称して出荷を繰り返していたと見る方が納得いくと思うが。
ヤツラは農業法人じゃなくて単なる詐欺師です。
ただ、個々の農家は真面目に出荷していたと思いたい。
40 :
日出づる処の名無し:04/01/12 00:41 ID:z3q8FZLJ
農作物とかが盗まれるニュースとかで
「○○が350キロ盗まれ・・・・・被害額は25万と見られて・・・」
なんて聞くと、農業って儲からないんだなあって思うね。
土地を大規模に買い取って国産小麦とか大豆とかどーんと生産してほしいねぇ。
米はあまるぐらい作ってるんだからもういいよ、と。
小規模なところだとなかなかやれないし、何より3ちゃん農業では新しいことには手を出すまい。
42 :
35:04/01/12 01:45 ID:4gIuH038
3ちゃん農業も、法人化した「農業会社」なら会社として労働力を提供しやすいかもね。
農業機械も高値で売りつけるような真似をしないで「会社保有→貸し出し」なら
メンテナンスや旧式化して売却処分等に農家の余計な手間がかからない。
どうせ不況なんだし、都心や近畿圏でホームレスやってる香具師らも
職に困ってるんなら畑仕事したほうがよっぽどいいとおもうYO
なんか「逆出稼ぎ」みたいになるけどなw
43 :
:04/01/12 10:42 ID:AD4e8C0W
>>42 いやいや、まさにその通りですよ。競争力のないゼネコンなどは早々に解体し、
農業や林業にシフトできればどれほど国益につながるか…。
政府はそういう手助けこそ大胆におこなって欲しいものだ。
>>35 経営は企業に任せて小作は契約社員が行う。
それで社会的に農業だけは副業として認めるようにする...
みたいなかんじかな?
農業試験場とかはいわゆる「農家」じゃない人が土地を耕し、手入れをしてるわけだよね?
勤務実態とかはどうなんだろう
ま、目的がちょっと違う組織だから、それほど参考にはならないだろうけど
46 :
キム血:04/01/12 20:55 ID:fo3NXMp7
_, -─
,. ''´ 主食は犬鍋
/ __
i' ∠:;;;:ゝ‐、
{ ,r'´ r:::、 ヽ
', !, ゝ };;:ノ ,ト、
'i, ヽ、..,,,,゙゙ ノ `、
ヽ ,!;;;''´ ヽ
``''ー
┌┐ ,r‐ゥ ┌┐┌┐ ┌┐ ,r──‐i ┌┐ ┌┐ ┌┐
││ /,/ │<. | \_/ | r' ,r‐─┘│ L.......」 | | |
││ヽ、ヽ、 │││..r\_/ | { {. │ ......... | | |
││. ヽ ヽ. |..│││ ゙ | | !、 `‐─┐| | ││ ││
└┘ `ー‐'└┘└┘ └┘ `'''ー─┘└┘ └┘ └┘
47 :
◆I8NA0FaViA :04/01/13 00:51 ID:GN6Xd6PW
>>41 零細農家は無理として、農協だとかそういった所ががデリバティブとしての
先物を利用してリスクを軽減するって事はやらないんですかね?
素人の考えなので、間違ってたら笑ってくださって結構ですけど。
>>42-43 そう、自分もそんな感じでの「農業法人」での畑仕事はやってみたいんですよ。
『働いてる』って実感がダイレクトに沸く仕事ですし。
農業会社の一番の問題は、やっぱ人件費だろうな。
普通にやっても安い輸入物には勝てない。
>>48 「付加価値野菜」が生き残りのキーだと思います。『京野菜』って聞いた事ありません?
「野菜・食肉のブランド化」は必須ですし、実際に多くの地方でそういった
“ブランド産品としての農作物”が多く存在してますでしょ。
50 :
日出づる処の名無し:04/01/13 04:42 ID:lXVC1YXy
失業者は田舎へ行こう〜。
財産は田畑に替えて、過疎化の進む田舎に住む。
農作物を育てて出荷販売すると共に、貨幣の替わりに物々交換で出費を抑える。
地方自治体と国のサポートを希望・・
物々交換には目をつぶって失業率改善と国内食料自給率を高めてほしいな。
51 :
日出づる処の名無し:04/01/13 08:05 ID:xHeUdkyO
田舎の農家よりも
新宿のホームレスの方が旨い物食ってる
しかも労働時間は比べようも無い
少なくとも
東北地方で生活水準が高いのは、工場誘致に成功した地域だけだ
52 :
日出づる処の名無し:04/01/13 11:08 ID:iQouC3S1
日本は農業を捨てろ。
日本はひたすらトヨタ車を作ってれば良い。
そのトヨタ車を売ったカネで中国から食糧買えば万事解決。
>>51 たしかに、痛風になるホームレスのおっさんも居るくらいだが、
決定的なのは『今の日本では、住所が無い人間は仕事を探せないし
カネも借りられないし、なにより“社会的信用が無い”』という点だ。
老後の年金だって貰えんだろうが。
>>52 だが非常時には、食い物を持っていること自体が武器になるのだぞ。
スレの趣旨から言うならば、例えば戦時中は疎開した先で
なけなしの着物とか家宝の刀や掛け軸を、農家に渡して食料に
換えたという話がいっぱいある。60代以上の人に聞けば分かること。
>>52 残念ながら中国からは買えない。
人口に比しての耕作地面積が狭いので食糧輸入国になりつつある。
自分達のぶんを日本にまわしてくれるとも思えん。
55 :
日出づる処の名無し:04/01/13 21:05 ID:OsHOBG2q
ウイルスは韓国と同じ 鳥インフルエンザ問題
山口県の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザ問題で、農水省は13日、検出されたウイルスが
昨年末から韓国で大流行しているのと同じ「H5N1型」と確認したことを明らかにした。動物衛生研究所
(茨城県つくば市)がDNA鑑定で調べていた。世界保健機関(WHO)西太平洋事務局も同日、
同じ型のウイルスが原因で、ベトナムで昨年10月から子供を含む3人が死亡したと発表。
このウイルスはほかに香港やマカオでも見つかっており、農水省は国内への感染ルートを調べる。
農水省の対策本部(本部長・金田英行副大臣)は13日夕、省内で初会合を開き、インフルエンザウイルスの
まん延防止策などを協議。金田副大臣は「まずはウイルスの発生状況の把握、感染原因の究明をやらなければならない」と話した。
(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040113-00000206-kyodo-soci えーと、
鳥インフルエンザの起源はウリナラニダ!!<丶`∀´>ってことですかな。
56 :
個人での経済制裁:04/01/13 21:10 ID:falP1KKd
57 :
日出づる処の名無し:04/01/13 22:07 ID:KEcTpT93
そろそろ豚もなんかありそうな予感
そろそろ肉食のヤヴァイところが見えてきたね。
元々日本食は穀物や野菜等の植物を主体にしていた訳だが、
これは日本の中で自給自足をするのに適していたからなんだろうな。
狭い国土で食肉を生産するよりも、穀物を直接摂取した方が極めて
経済的で効率が高いと言うことを先人達は身につけていた訳だ。
足りないタンパク質は豊富な大豆加工食品が多様に存在するし、
あとは若干の魚類と乳製品を摂取していれば、
バランスが取れた食生活になるんじゃないのかな?
ところで藻前ら、ちょっとだけ話がずれるが、きちんと食事の時に両手使っていますか??
59 :
日出づる処の名無し:04/01/14 05:39 ID:UzGQ9rKu
>>58 >狭い国土で食肉を生産するよりも、穀物を直接摂取した方が極めて
>経済的で効率が高いと言うことを先人達は身につけていた訳だ。
それは違う。
強い仏教の影響があるのと、
牛に関しては役牛として寝食を共にしている牛を食べる事に強い抵抗があったのが理由。
昔の農家にとって、牛は猫・犬と同様に愛着をもって育てていたようだからね。
それに、栄養バランスが整っていた状態って、昭和後期に一時期だけ現れただけで、
それ以外の時期を言うと、栄養バランスはあまり良くない。
戦後期の食糧難時代は言わずもがな。
戦前期は、極一部の都会を除けば、ひたすら麦飯ばっかり食べていただけで、
かなり栄養バランスが悪かった。
60 :
日出づる処の名無し:04/01/14 05:55 ID:UzGQ9rKu
農業で最大の問題は「儲からない」事だろうねぇ。
特に蔬菜類は膨大な手間がかかり、兼業で気軽に出来ない割には、
外国製にコストの面でまったく勝てず、殆んど売れないし売れても薄利で行くしかないって所か。
かと言って、一昔前のコメ政策のように国の保護政策を安易に取り入れると、
消費者不在の構造が生まれ、大きな利権を生み出す結果になってしまうし、
何より貿易摩擦問題が再燃してしまう。
やはり、キーワードは「付加価値野菜」でしょうか。
高い価格に見合うと消費者が納得する「付加価値」を如何に付けられるかが、
今後の日本農業の行方を左右する。かも。
1ドル=1万円になれば、外国から高価すぎる食糧を購入できなくなり、
自給率は嫌でも100%になる。
>59
家庭科の時間に「ご飯+味噌汁は栄養のバランスが良い」って習った覚えがあるんだが…
日本人が肉食を避けたのは、ご飯との相性があるかもしれない。
玄米とか食べるとわかるんだけど、ご飯の香りと肉料理はあまり相性が良くない。
魚や野菜の煮物、漬物の方が美味しく感じられる。
あと、人間の体が本来植物性の食べ物を摂るように出来ているという理由もある。
肉食中心でバランスが取れる欧米人というのは、人類全体、霊長類全体から見ても
特殊な部類に入ることを忘れてはいけない。
63 :
日出づる処の名無し:04/01/14 15:04 ID:KiwpWrJ7
極東農業スレ落ちたのか?
2代目スレ?
1j百円になったら加工産業で支えられている日本は終了ですよ。
>>63 何年か前に79円になったような気がするのは気のせいか?
65 :
日出づる処の名無し:04/01/14 15:12 ID:KiwpWrJ7
ところで、米を扱う農家は、株式に会社にできないのではなかったかな。
また、株式に出来たとして、農家ならではの優遇措置が受けられなくなるのではないかな〜
66 :
日出づる処の名無し:04/01/14 15:16 ID:KiwpWrJ7
スマン
>>61へのレスで1j一万のところを百円と書いてしまった。
>>62 >「ご飯+味噌汁は栄養のバランスが良い」
一概にそうとも言い切れないよ。
日本人は味噌汁を通して塩分をとりすぎているという面もあるから。
特に一昔前の味噌汁は凄く塩気が強かったからね。
塩分をとりすぎている東北地方の人々の胃がん率が高いってのは有名な話。
「日本型食生活」ってのは健康に良いってのは事実だけど、
あくまでもそれは戦後の生活改善が行われた結果、昭和後期の時期だけそうなっただけであり、
昔から日本の食生活が優れていた訳ではない。
大昔、都市の日本人に「かっけ」という病気があったのが、その分かりやすい証拠。
ややスレ違いなのでsage
>>67 韓国人はキムチをはじめ、トウガラシが入った辛いものを大量に消費する。
で、韓国における偽証の発生率は日本の671倍。
それゆえ、「辛いものを食べすぎる=ウソをつきがちなる」
・・・笑韓ネタならともかく、真面目な話では、こんな等式は成立せんわな。
俺が思うに、塩分過多と胃がんの発生に関しては、
相関関係はあるのかも知れんが、因果関係はないのではないかと思う。
まぁ、一要因としては考えられるかも知れんが、決定的な要因にはならんということだ。
がん発生のメカニズムというのは、未だはっきりとは証明されておらず、
色んな要因が複合的に組み合わさってがんになるのではないかー?
ということぐらいしか言えないのが現状。
胃がんに関して言えば、東北北陸が死亡率が高く、沖縄では逆に低い。
とすれば、「寒さ」がキーである可能性もあるのではないか?
寒いとどうしても熱い食べ物を急いですすりがちになる。
結果として、胃が荒れ、がん細胞が増加しがちなる・・・とかな。
唐辛子と塩は成分が全然違うぞ。 もう少し勉強したら?
70 :
日出づる処の名無し:04/01/14 17:11 ID:uj028EXp
日本人が肉を食べないのではなくて
そもそも欧州では牧草を家畜に食べさせ、その家畜を食べないといけない必要性があったんじゃないのかい?
もしくはその方がやっていけた
小麦と米じゃ収率も違うし
俺が言いたいのは、「塩分過多よりも、塩分不足の方が恐ろしい!」ということ。
塩分摂取を制限してると、気力・体力が続かない。
・・・今の日本が元気がないのも、「塩分過多は良くない!」という
誤った信仰が原因だったりするかも・・・
部活とかでハードな練習したり、肉体労働系のバイトで
くたくたになるまで働いたりした経験のあるヤツなら、分かるだろ?
濃い味付けのものが喰いたくてたまらなくなる。
まぁ、そこまでは思わない、ってヤツも、
普段は塩辛くて喰えたもんじゃない料理も難なく喰えたりする。
ありゃ、疲れて味が分からないんじゃなくて、体が塩分を求めてるわけだな。
工業的に作られた塩化ナトリウム(精製塩)はマズイが、
天然の塩を、体が望むだけ摂った方がいい。
手元には面白い資料もあるんだが、長文('A`)マンドクセ
72 :
日出づる処の名無し:04/01/14 17:14 ID:uj028EXp
>>71 汗かいたら、濃いもの食いたくなるのは同意
ま、日本人が塩分とり過ぎなのは事実だろうね
何事も適度が肝心
後、「胃がん」と「寒さ」に関連があるのじゃなくて、「塩」と「寒さ」に関連があるだけの話。
思い込みや勘違いで「日本の食事は昔から素晴らしい!」なんて勝手な自負心をもってたら、
かの国と同レベル。
>>69 誰も「トウガラシと塩の成分が同じ」とは言っとりゃせんがなw
みのもんたみたいに「胃がんの原因は塩分!」と断定するのは変だし危険だと言ってるだけ。
良く読んでくださいな。
>>73 誰も思い込んでもいないし、勘違いもしとらんよ。
ただ、食生活とは、
「何十代にもわたる壮大な人体実験」の末に出来上がった成果なわけだ。
喰って変になったりしたものは淘汰され、
「これならイケそうだ」というものが残り、子々孫々伝わってきた。
それを忘れちゃいかんってことやね。
はぁ。。。 相手するの疲れてきた。 コレ最後。
昔から日本人が塩分とりすぎ気味だったのは避けられない事実。
日本人の副食物の中心だった漬物も味噌汁も塩分の塊だからね。
盛んに改善運動が行われた結果、ここんところ随分マシになったけどね。
「塩分不足」なんて極最近になって出てきた、極端な症例。
とにもかくにも、日本人の食生活が総合的に見てバランスがよかったのは、昭和の後期の一時期だけ。
オーケー?
77 :
日出づる処の名無し:04/01/14 17:31 ID:uj028EXp
>>76 そもそも栄養の絶対量が足りなかったしな
体格の向上をみれば一目瞭然(身長は摂取カロリーよりたんぱく質の摂取量とかが重要そうではあるが)
あと塩分は保存剤としての側面もあったから、どうしても多くなりがちのようだったね
とくに東北のほうは高血圧が多いとか聞くし
78 :
日出づる処の名無し:04/01/14 17:50 ID:bzOBC7b2
「ごはん」を食事と言う意味で使う事からも分かるように、
昔の日本人はひたすら「コメ・麦」を食べてきたからね。
栄養バランスが思いっきり偏ってしまうのは、仕方のない事。
基本的に自給自足をしていた家庭が全体の大半を占めていたんだし、
流通技術が未発達だったのもあって、様々な種類の食物を食べる事がほぼ不可能だったから、
当たり前といえば、当たり前なんだけど。 現代の感覚では想像できない事ではある。
食生活が改善したのは良い事ではあるんだけど、
これの影響で自給率が下がっているってのも事実であったりする。
昭和初期の食生活が現在も全く変わらずに伝承されていたら、もっと自給率は高くなっている。
カロリー摂取の大半がコメに頼っていたから。
一人あたりのコメ消費量の減少を読めなかった農林省の失策の結果であると言えるかもね。
今の食糧自給率の低さは。
日本人が塩分摂りすぎだったってのは、
あくまでも現代を基準に考えての話だろう。
昔の農民は肉体労働が激しかったから、ナトリウムを多く補給する必要があった。
近代になって労働量が減少するにつれて、必要な塩分が少なくなり
昔の味付けのままでは塩分過多になったともいえる。
また、生物を学んだ人ならわかると思うが、塩分過多は単に食塩の量だけでなく
カリウムとの量のバランスの問題でもある。例えば玄米はカリウムが多く含まれているため
同じ食事でも白米より塩分過多になりにくい。
食品単品の一成分だけでなく、食事全体の成分のバランスと
生活スタイルの問題なんだが…
80 :
日出づる処の名無し:04/01/14 18:02 ID:uj028EXp
米に頼ってた言い方も出来るが、
米に頼ることが出来たともいえるんだよな
日本の水田の収率のよさ、日本の人口密度の高さも含めた上で
>>76 俺も疲れたよw
今まで書籍から長文を起こしてたが面倒臭いのなんの。
次から紹介しよう。
でもな、
>ただ、食生活とは、
>「何十代にもわたる壮大な人体実験」の末に出来上がった成果なわけだ。
>喰って変になったりしたものは淘汰され、
>「これならイケそうだ」というものが残り、子々孫々伝わってきた。
これを忘れてはイカンよ。マジでな。
82 :
引用その壱:04/01/14 18:26 ID:LHELAWRU
戦後「和食は塩分過多」と言はれ、また「塩分は高血圧の原因」として、日本食をとかく悪役
にしてきたきらひがある。しかし、ここには二重の大間違ひがある。第一に和食は洋食に比べて、
決して塩分過多ではない。「和食が塩分過多」といふからには、欧米食は和食より塩分が少なく
なければならないはずである。しかし、イギリス人が毎朝食べるベーコンの塩辛さ、アメリカ人
が四六時中食べるポップコーンやポテトチップの塩辛さ、北欧のスープの塩辛さなど全く忘れら
れてゐる。
第二に、高血圧の原因になるのは精製塩、つまりイオン交換法によってつくられた塩化ナトリ
ウムである。海水からつくられた海塩なら全く問題がないどころか、高血圧の人には血圧を下げ
る効果さへある。
「人間は水と塩だけあれば生きられる」と言はれる。塩は生命維持のための必須の養分である。
日本は近海の塩田を昭和四十六年に全面廃止して、安価な製造費で精製塩をつくり、専売制を敷
いて政府の財源とした。斯くして政府は、国民の健康といふ国富の基盤を切り崩して国庫を潤し
てきた。
83 :
引用その弐:04/01/14 18:27 ID:LHELAWRU
塩分や和食を悪玉に仕立てたのは、戦後アメリカ軍によって派遣された医学者ダール博士だと
する説がある(12)。戦争中、極めて強壮だった日本兵の食生活を調査し、梅干や味噌・醤油の研究
から海塩を突きとめ、この摂取を抑制すれば日本人の弱体化は功を奏する、との結論に達したと
いふ。
塩分と人間の気力・体力との関連は、実は古くから知られてゐる。江戸時代、どんな凶暴な極
悪人でも、借りてきた猫の如くにおとなしくしてしまったといふ牢番役人の話がある。奉行にそ
の秘訣を尋ねられた牢番役人は、「簡単なことです。食事から塩を抜くだけです」と答へたとい
ふ。確かに塩分が不足すると、筋肉の動きが鈍くなり痙攣性の疾患を起こしやすくなる。また塩
は殺菌効果も高いから、塩分不足になると体内の毒素が増殖して、出来物やニキビ、アトピーな
どの皮膚病をひき起こすと言はれる。
外国の食事から塩分濃度の低い食品だけを抜き取って、洋食は塩分が少ないと言ふのは間違ひ
である。必要な塩分は、どこの国の食事でも補給されるやうに構成されてゐる。ただし問題なの
は、日本では四十年ほど前から出回った精製塩である。その点、日本人にとって味噌と醤油は有
り難い存在である。天然塩でなければ発酵しないため、味噌と醤油の製造工程では、海塩や岩塩
などの天然塩が使はれてゐるからである。
純粋なエチルアルコールが、純粋な酒などといふ代物ではないのと同様に、純粋な塩化ナトリ
ウムは決して純粋な塩などではない。純度の高い精製塩化ナトリウムを、日本では「食塩」と呼
称してゐるが、その主用途は製紙工程でのパルプの凝固剤である。塩の専売制が廃止された今日、
様々な天然塩が市場に出回るやうになった。国民の健康が国富の基礎であることを考へれば、食
用には是非天然塩を十分に摂取したいものである。
84 :
引用その参:04/01/14 18:28 ID:LHELAWRU
科学者としての良心の呵責に苛まれてか、ダール博士は後年東北地方の高血圧の原因が、塩分
ではなく白米の過剰摂取にあると修正したさうだが、日本民族の弱体化を基本構想とした塩抜き
戦略によって、確かに日本人は覇気を失ってきたのかも知れない。ダール博士の修正にも拘らず、
いまだに日本中で「塩分摂り過ぎ」が大合唱されてゐる。これは、現代の迷信と言ふべきである。
仕舞ひには「味覚障害」などといふ、それこそ差別主義的な造語まで出てくる始末である。日
頃から塩辛いものを食べつけると、味覚が鈍くなって益々塩辛い物を食べるやうになるといふ主
旨らしいが、短時間での味覚の変化ならともかく、長期的に左様に味覚が鈍ってゆくとは考えら
れない。第一この「味覚障害」なる仮説では、塩辛さの度合は舌のみで感知されると前提してゐ
るが、それは間違ってゐる。
例へば、暑い所で汗をかいては水を飲むことを繰り返した場合と、涼しい所で汗もかかずにゐ
た場合とでは同一人が同じ物を食べても、片や薄味に感じ片や塩辛く感じるものである。すなは
ち、塩辛さの度合は身体の状態、血中の塩分濃度によって決まってくる。濃い味の物が食べたい
時は、身体が塩分を必要としてゐるからに他ならない。それを魔女狩りよろしく「味覚障害者」
などと言って、塩分を禁じ続けるとどうなるか。ここで今一度、「人間は、水と塩だけあれば生
きられる」といふ言葉を想ひ出してみる必要がある。生命維持に必須の養分たる塩分は、筋肉組
織の活動に不可欠であるが、その欠乏が続くと生命維持の急所である心筋の作動維持のために、
体内の塩分は心筋付近に結集せられ、心臓から遠い足の筋肉の運動に支障を生じる様になる。今
日増え続ける一方の寝たきり老人は、現代の迷信の被害者に他ならない。
体内に十分な塩分が補給されれば、特に体質に異常がない限り、自然に塩は遠ざけられる。渇
きが満たされれば、それ以上水を欲しないのと同様である。仮にそれ以上摂取すれば、吐き戻さ
れる。昔から悪くなった物を食べた場合、濃いめの塩水を飲ませて吐き出させる処方があること
を想起すればよい。その意味で、「塩分の摂り過ぎ」はあり得ない。本当に恐ろしいのは気力・
体力を衰弱せしめ、生命の危険にさへ至る「塩分不足」なのである。
医療・保険制度の財政破綻の糊塗策よりも、いま我が国に本当に必要なのは、老いも若きもさ
ながら夏休み中の小学生の如く、躍動感漲って止まぬ真の健康が授かる、日本古来の食文化の復
権に他ならない。
(12) 一倉定著『食生活を変えなければ大和民族は滅亡する』至知出版(平成七年)
小山和伸『救国の戦略』展転社(平成十四年) 九十〜九十三頁より
はい、お疲れさん。
打つのはかなり面倒臭かったので、じっくり読んでくれれば嬉しい。
批判するにせよ、罵倒するにせよ、な。
86 :
日出づる処の名無し:04/01/14 18:36 ID:8Ra9snYd
コメは農業の最大の敵である連作障害がおこらない、奇跡的な穀物だからね。
一昔前の「白米信仰」は相当なものだったから、
まさか日本人のコメ消費量が減るとは予測もつかなかったんだろうと思う。
俺はこの点で農林水産省を責めるつもりはあまりないなぁ。
>>82-85 おつかれ。 栄養学の事は栄養学の本でちゃんと調べた方が良いよ。
>>87 書店や図書館にある栄養学の本は、
大体、「塩分の摂り過ぎ=ダメ!」になってるわな。
みのもんたが、「塩分過多=胃がん!」って断言してしまったからねぇw
それに乗ってしまうのも分かる。
おばちゃんたちの間では、あの番組の影響力はとんでもないものだからな。
ま、俺が挙げた資料への批判は、内容に対してしてくれ。
「栄養学の門外漢が書いたもんだから×」ってのはカンベンな。
89 :
日出づる処の名無し:04/01/14 18:59 ID:uj028EXp
いい加減スレ違い
結局塩分は適度に取るのがベストってのは誰も否定しないのだし
90 :
日出づる処の名無し:04/01/14 19:00 ID:uj028EXp
>>86 ま、水田は毎年水引いてるからな
米という作物はもちろんのこと、栽培方法も重要な要因
はぁ。。。
マジレスすると、こういう時のソースに使う文献に適当なのは、
各日本食に含まれている食塩の量、日本人が摂取している食塩の量、
望ましいといわれている食塩の量とか具体的数値が書かれたものね。
以後、どんなレスがつこうとも俺はレスしないから。ごめんね。
>>89 スマンスマン。
>>91 >こういう時のソースに使う文献に適当なのは、
>各日本食に含まれている食塩の量、日本人が摂取している食塩の量、
>望ましいといわれている食塩の量とか具体的数値が書かれたものね。
「自分の好きな味付けで良し。自分の身体に聞きましょう。あ、ただし、天然塩ね。」
これが、俺の挙げた資料から導かれる結論。
故に、おまいさんの反論は意味を成さない。
俺ももう、この話題では、おまいさんにレスしないから安心してくれ。
93 :
日出づる処の名無し:04/01/14 22:07 ID:+jrnbUj0
自給率上昇の最大の障壁は、小麦・大豆で良いのかな。
これらの国産品が海外製に勝てない最大の理由は、コストだけ?
大豆の場合、「国産黒大豆使用」という名前で商品が出回っているけど、
こんなのでは何の足しにもならないのかなぁ。
>>63 ここが2代目スレなんでドゾー ヽ(゚∀゚ )
>>67 「江戸わずらい」ってのは脚気(かっけ)の事で、その原因ってのが
「精製された白米ばかりを摂取していた」って事。
精製すると、ビタミンB郡などが削ぎ落とされるからね。
玄米を食ってた地方では、そんな事は無かった。
>>68 唐辛子のキツいキムチばかりを常食すると、尿に覚せい剤反応が
出るという話、聞いたことない?
つまり、カプサイシンの多量摂取=覚せい剤の摂取と同じ反応が
脳内で起きているって事なのではないか? ヤバイ、ヤバ過ぎる。
95 :
日出づる処の名無し:04/01/14 23:25 ID:uj028EXp
>>93 小麦の場合はコスト以外に品質も関係してるね
96 :
日出づる処の名無し:04/01/15 01:39 ID:29R4kv9A
黎明期の陸海軍でも脚気の問題なかったっけ?
海軍は解決したけど陸軍はなかなか解決できなかったとか・・・
過去の日本で言われていた食べてはいけない動物は、いわゆる「よつあし」の動物。
だから、鳥は二つ足だから良いだとか、兎も二本足で立つから良いだとか、
適当に言い訳して食べたってのも文献で読んだことがある。
でも、山間部では普通に狩りをして猪や鹿を食べていたし、全く肉食文化が無かった訳ではない。
米や麦が育たない山間部では、そんな風習を守ってては生きていけなかったからね。
ちなみに、鹿・猪以外には狸とか猿とか犬とかも食っていたらしい。
で、これらを「薬食い」として病人に食べさせていたりしていたとの事。
102 :
日出づる処の名無し:04/01/15 09:33 ID:VNcqNibh
>>唐辛子のキツいキムチばかりを常食すると、尿に覚せい剤反応が
出るという話、聞いたことない?
むか〜し、七味唐辛子の中からハッパの種を育てるとか言う暇人の話は聞いたことが
あったけど、初めて聞いた。
カプサイシン=火病の原因=覚せい剤と同じでつか?
>>101 イノシシは「ボタン鍋」ってのがありますな。
>>102 ハン板を見た限りの知識では、
カプサイシン摂取→辛み(痛み)成分に対して体が防御反応
→辛さを中和しようと脳内で快楽成分(脳内麻薬)が放出。
これが「辛いものを食べた後の恍惚感」の正体。
で、次第にそれに慣れてしまう→もっと辛さを求める
→以上の繰り返し。
で、これら一連のプロセスってのが、覚せい剤患者のそれと
あまりに酷似している上に、カプサイシンなどの辛み成分は
味蕾(みらい:舌の味を感じる部分)や味覚を処理する脳の
部分を麻痺させてしまうそうで、どちらにせよカプサイシンの
日常的な摂取は「脳ミソに良くない」のだそうだ。
104 :
日出づる処の名無し:04/01/15 10:19 ID:IanyETI2
ちょっと違うが芸人のコアラが、テレビでダイエットに成功したって話で
唐辛子をなんにでもかけて食べて、新陳代謝を促進したとか言ってたら
お医者さんが、「流石に唐辛子取りすぎ、そのまま続けると寿命が10年縮むよ」
って言われてたよ
105 :
個人での経済制裁:04/01/15 11:19 ID:BdzyBadC
『日本国内の製品を愛する会』とか
『国内製品の購買を推進する会』はないですかね?
内需の活性と経済制裁もできてしまう^^
一石二鳥なんですけど^^
『国内旅行を推進する会』などもあればうれしいのですが^^
日本の金を日本の中で使うことこそ、朝鮮や北朝鮮、中国に経済制裁と、
日本国内の景気の回復につながるのですが。
誰か運動してないですかね?
106 :
日出づる処の名無し:04/01/15 12:27 ID:VNcqNibh
103-104レスさんくす。
そー言えば昔、減反政策なんて百姓いじめがあった様な覚えが有るんだが…。
農協の親父が、腹巻に札束いれて当時は台湾売春ツアー何て言うのも随分
叩かれた様な…。
107 :
日出づる処の名無し:04/01/15 18:48 ID:snIoqKVi
農業ほどハイリスク・ローリターンな仕事も珍しいよね。
>>107 かといって、おざなりにするとあとで手痛いしっぺ返しを喰らうんだろうなぁ
109 :
日出づる処の名無し:04/01/16 03:16 ID:06B0p54u
>>105 外国製食品を一番好んで買っているのは外食・中食産業界なのよね。
アメリカBSEの影響を一番受けたのが吉野家だったってのが分かりやすい例。
で、加工されて、どこの国で作られた原材料なのかは表示せずに、
「純和風○○御膳」なんて名前で、ファミレスやコンビニで売られているわけ。
食料品の自給率を上げたければ、まずは外食をしてはいけない。ファミレスは厳禁。
110 :
日出づる処の名無し:04/01/16 10:17 ID:L2jasFfU
ま、業務用は外国産が多いわな
致し方ない面もあると思う
>>109 吉牛もそうだけど、「牛タン」も消費量の7割近くが米国産で
あとは豪州産。それまでもがBSE騒動で輸入停止になっているので
ちまたの肉屋はヤバい状況にあるそうな。
お百姓さんを尊敬してやってくれ
我が家の米は昨年は不作だった・・・
113 :
日出づる処の名無し:04/01/16 13:51 ID:wL/qFtMq
むか〜しの人が、米と言う字はお百姓さんが八十八の手間暇を懸けて
初めて我々の口に入るのだから、米一粒たりとも無駄にしてはいけないと
いってますた。
戦時中の食料難を、生き抜いた人の有り難いお言葉でつ。
飽食の時代に生きる者達には、食べ物の苦労なんてとんと無縁でつ。
外米の不味さを思い出しませう。
114 :
日出づる処の名無し:04/01/18 23:12 ID:QNDkpu+l
とにかく、北海道人は北海道から出るな!と言いたい。
会津の旅館に行った時も、うるさくて参った。
別に旅館のせいではないんだが、金返せと言いたくなる。
楽しい旅行が台無し。
かけ湯以前に、お前ら道民の
場所をわきまえないデカイ声をどうにかしろ。
北海道が叩かれるそもそもの理由はDQNばかりだから。
最初はDQNの街として叩かれてたが、だんだん北海道は
北朝鮮の一部という真実がわかってきた。
確かに北朝鮮の話をしても不愉快だが、北海道は国際法上日本の領土だからな。
刃物や棍棒を常備携帯し、不愉快なことがあれば狂ったように怒鳴り散らし
蹴る殴る刺す爆破するが日常感覚の蝦夷民国人が、日本と行き来自由というのは、
とても無視できない脅威だ。
115 :
日出づる処の名無し:04/01/19 00:28 ID:KnrJr7Z/
>>113 タイ米を輸入した時、
・タイでは、いいお米を出してきたのだけど、日本人の口に決定的に合わなかった。説と
・日本政府が、わざわざまずいお米を輸入した(輸入米に人気が出ると後々面倒だから)。説と
両方聞いたことがあるのですが、
どっちが本当なのでしょう?
ぐぐってもなかなか当時のことが分かりません。
どなたか知ってますか?
116 :
日出づる処の名無し:04/01/19 00:36 ID:CsHxFr7h
117 :
日出づる処の名無し:04/01/19 00:39 ID:YmcDAspu
>>115 タイで食えるメシは、だいたいあんな米でしたが
>>117 まぁ、アジアで取れる米の大半はインディカ米であり、
日本で常食されているジャポニカ米とは違う種だから…。
>>115 インディアカ種(タイ米)とジャポニカ種(日本の米)では
吸水率と粘り気が全然違うから、日本米の炊き方だとパサパサして食えなかったな。
パエリアとか、お米がパラパラの料理だったら
結構食べれたけどねぇ。
よって前者が正しいと思われ。
120 :
日出づる処の名無し:04/01/19 00:46 ID:XeNJSj8s
>>115 栽培法
調理法
どれもが決定的に違う。
口に合わないのが当たり前。
ただし、鼠の死体が入ってるみたいなネガティブキャンペーンをやった
バカ野郎がいたのも事実。
すっかり贅沢が板に付いてしまった天罰とも言えるな。
ジャポニカ米とインディカ米の味が全然違うのは仕方がないにしても、
苦労して育てた米に代わりがある訳ではない。
「ご馳走」はただ単に「美味い飯」ではないのだが、、、
タイ米はマジでいいものを贈ったらしい(タイ人がタイ米叩き売り見て怒ってたとか)
それが日本の調理法に合わなかっただけじゃないないの?
他の食材でもウマーな組み合わせとマズーな組み合わせがあるように。
124 :
日出づる処の名無し:04/01/19 01:56 ID:G52GUZrf
125 :
日出づる処の名無し:04/01/19 05:09 ID:hNFPHAVG
「タイ米=不味い」じゃないよ。
「日本式炊飯法で炊いたタイ米=不味い」が正しい。
日本人はインディカ米の美味しい炊飯方法&調理方法なんて知らなかったからね。
それは仕方なき事。
でもまぁ日本人はジャポニカ米の粘り気と独特の匂いが大好きらしいので、
美味しく調理したインディカ米でも、口に合うかどうかは結構人によると思う。
126 :
日出づる処の名無し:04/01/19 06:51 ID:L+porzt/
結局食べ合わせの問題。タイ料理とかインド料理とかと一緒に食べるならタイ米の方がしっくりくる。
127 :
日出づる処の名無し:04/01/19 13:45 ID:caRSogFw
タイ料理とかインド料理とかそ〜言う問題じゃないでしょ。
まず、食べるものが有ると言う事に日々感謝の念を忘れない。
そりが、基本だと思う。
その食料供給のために、誰かがハイリスク労リターンを受け持っていると言う事。
他所の国じゃ、未だにサバイバルな生活してる所も在る訳だし。
128 :
日出づる処の名無し:04/01/19 17:22 ID:9dkmu09V
>>124 誰が発端だったのかはわからない。
ただし、NHK以外の局のニュース番組もしくはワイドショーでは
タイ米の袋の底に米と一緒に入っている仰向けのネズミの画像を各家庭の
茶の間に垂れ流していた。
あの頃の米騒動(城南電気の宮路社長がCD代を受け取るという名目で電気店で米を販売とか)を
リアルタイムで見ていた奴だったら誰かおぼえているヤツがいると思うのだが・・・・
このスレのヤツラってそんなに若いヤツラばっかりなのかな?
・・・城南電気の宮路社長って・・・通じますよね?
ネタじゃないよ・・・本当にそういう人が居たんだよ・・・
129 :
日出づる処の名無し:04/01/19 17:49 ID:L+porzt/
いたな偽善者宮路。
>>127 スレの流れを読め。
タイだかベトナムだかで食べた
米とバナナとココナッツを一緒に炊いた飯が
すげーまずかった。
>>128 >・・・城南電気の宮路社長って・・・通じますよね?
宮路さんは、すでにお亡くなりになられてます…。
132 :
127:04/01/19 19:49 ID:caRSogFw
>>129宮路社長を覚えていると言う事は、それ相応の年齢なんだろう?
まあ、食い物を粗末にしないと言う事では、調理方法も大切なんだろうけど…。
これ以上、能書き言って自治房とか言われるのもかなわんな。
ちなみに漏れはとっても若いから、宮路がいつも現金をアタッシュケースに入れて
持ち歩き、暴漢に襲われた何かと世間をお騒がせしたジジィだと言う事は知らん。
133 :
日出づる処の名無し:04/01/19 21:26 ID:6qjrCdDF
別に宮路社長覚えてるからって、そんなに年齢高くないよw
ガキの使いとかにもよく出てたし
134 :
日出づる処の名無し:04/01/19 21:56 ID:caRSogFw
ここは農業スレだべ。
136 :
日出づる処の名無し:04/01/19 23:07 ID:o0+OeeEc
んだば、農業の話で。
ハニーバンタムを食べるのはやめよう!
138 :
日出づる処の名無し:04/01/19 23:36 ID:UVkrqXOd
ハニーバンタムって何だっけ?
大豆と小麦の自給率をどうにかしる!
トウキビって言え。
142 :
◆163Cm7QiIw :04/01/20 09:48 ID:RYTwCDYs
玄人はとうきびだな
143 :
日出づる処の名無し:04/01/20 20:28 ID:M4e3Bwvl
とうきびの芯ってくえたっけ?
144 :
日出づる処の名無し:04/01/20 20:47 ID:lfYkqDe3
145 :
日出づる処の名無し:04/01/20 20:50 ID:XmUA+83W
トウモロコシばっかり作ってると土地が枯れちゃうんでしょ?
>>145 そのせいで、北朝鮮の土地は枯れちゃったし(w
それ以外にも、ジャガイモもナスも連作が効かない。
まぁあの国は「主体農法」などという愚行を実行してしまった
アホだから飢餓はある意味自業自得だけど、イネが連作可能な
作物なのは、日本という土地の気候ともあいまって、日本人が
生き延びていけた重要な要素ではあるな。
147 :
日出づる処の名無し:04/01/20 21:33 ID:Q4/uPvhA
連作可能なのは正直コメぐらい。
それ以外は数年に一度は休耕したり、クローバーを育てたりして地力を回復させないといけない。
ヨーロッパで昔三圃式農業が行われていたのも連作障害を防ぐ為なのが大きかった。
ただ、土地あたりの収量をあげなくてはいけない日本では、ロスが大きすぎるやり方なのよね。コレ。
以前、フィリピン等の東南アジアで行われたいわゆる「緑の革命」も、
連作障害等の影響があって、10年ぐらいで頓挫したという話もある。
それは下記リンク参照
ttp://www.kahoku.co.jp/oryza/961220z2.htm ココに出てくるコメは「陸稲」だから連作障害がある。
だから、一昔から「持続可能農業」ってのが叫ばれている。
日本でのコメはココ100年の品種改良や土地改良のおかげで持続可能農業になったのに、
日本人の嗜好の変化のおかげで、過剰供給に陥ってしまった切なさ。
>147
米が連作可能なのは、品種改良によるものではなく、水田という形式によるものです。
弥生期・・・とまではいいませんが、奈良時代の水田にてえんえんと1000年以上連作を続けていた例もあります。
水に浸すことで、養分の交換が行われるといわれているなど、はっきりとした証明が行われているわけではありませんが。
収量が増えたのが、品種改良や化学肥料などの技術革新によるものというのは、僕も同意ですが。
149 :
147:04/01/20 21:51 ID:Q4/uPvhA
>>148 それは了解済みです。
だからこそ、
>>147で、 >ココに出てくるコメは「陸稲」だから連作障害がある と注釈を入れたわけで。
日本におけるコメの品種改良で一番凄い点は、
本来熱帯性植物であるコメを北海道でも作れるようにした事だと思うわけですよ。
100年前ではコメが全く作れなかった地域が、今では日本一の米穀地帯になったって、
凄いの一言に尽きると思いませんか?
>147
それは、失礼しました。
ちなみに、貴方の意見には全面的に賛成でもあります。
個人的に、日本の育種学の分野は、非常に優れているとは思っています。
植物に限らず、牛や豚の分野も含めて、です。
もっとも、これらの遺伝子商品すら、しばしばぱくられているのが現状なのですが・・・。
151 :
147:04/01/20 22:01 ID:Q4/uPvhA
コシヒカリの特許があぶない!というニュースがあったね。そう言えば。。。
日本人は、こういう点でのガードが弱いのが困りもの。 お人よしな民族性がアダになりまくり。
>151
江戸時代なんか、市場で種を交換していたらしいですしね・・・。
基本的に、のんびりしたものです。
で、周辺諸国といえば、著作権という概念がないことで有名な国々・・・。
153 :
日出づる処の名無し:04/01/20 22:37 ID:KjWKDZMT
>>147 >>148 陸稲栽培だと表土の流出がひどいと聞いた事があるな、たしか。
小麦も土地を痩せさせるので、刈入れが終わった畑は休耕地にして牛を放牧したりして
いますね。
154 :
◆163Cm7QiIw :04/01/20 22:39 ID:RYTwCDYs
トウキビは九州の某地方でもイパーン的だが
水田はむしろ時が立つほど成熟して、収量上がってきた歴史があるしね
江戸時代を通して全体の平均収率はあまり変わってないが、
それは開墾されたばかりの新田が平均を下げ続けただけで、既存の水田の収率は確実に上がっていったようだし
栽培技術が発展したのも大きいだろうが、新田より熟田の方が収率がいいのは確かのよう
ちなみに江戸後期には一部の先進的農家の元では、今の収率にも匹敵する程の高収率の栽培が行われていたようだね
水稲マンセーになる前に、一応釘も刺して起きましょうか。
ただ、この水稲という植物、はっきり言って非常識なほどの水が必要となります。
世界屈指の多雨地帯である日本で、しかも数々の土木工事を積み重ねた結果ここまで可能になっているだけです、っと。
>>152 >で、周辺諸国といえば、著作権という概念がないことで有名な国々・・・
タネの作れない「ハイブリッドライス」を、日本でも作りましょう!
で、周辺国にはその種子を売る、と。
(あぁ、自分で書いてて悪魔的というか、イヤらしい戦略だ…。_| ̄|○
でもこのネタ、似たようなのをあの『星新一』も小説で書いてたんだよな。)
157 :
◆163Cm7QiIw :04/01/20 22:56 ID:RYTwCDYs
水稲ってのは一種の水耕栽培とも取れるからね
158 :
日出づる処の名無し:04/01/20 22:58 ID:KjWKDZMT
>>155 なるほど。
江戸時代の水路の技術で、たった数十cmの高さで数十キロをカバーするという
のがあったね。
>>156 繁栄の花、ですな。
あれはタネが作れないわけではありませんでしたが。
160 :
日出づる処の名無し:04/01/20 22:59 ID:KjWKDZMT
>>156 確か遺伝組み換え作物にはタネが取れない上に専用の農薬や肥料がいるていう
凶悪なのなかったっけ。
161 :
日出づる処の名無し:04/01/20 23:07 ID:JMM+JnQo
スレの流れも農業の実体も考えずに書きもんでみると、北海道の稲作をこのさい全部やめて、あの広大な所で大豆や麦といった穀物の栽培したらなあ・・・とか思ってしまう。
稲はもともと南方の植物だっていうのに、無理に品種改良を重ねてあんな寒いところでつくらんでも・・・
それに北海道の大量の米の収穫量を埋めるために、本土で休田にしてるところをまた開く必要性もできていいことでは。。。と。
もちろん田を畑に変えるのにどれだけ莫大なコストや労力がかかるかというのは漏れは考えてないが。
162 :
日出づる処の名無し:04/01/20 23:07 ID:5/kR4dA9
>>156 あのう・・・。もう、アメリカにやられてるんですけど・・・。
例えばほうれん草。
日本の在来種は赤紫色で葉がギザギザで地面にへばり付くように生えるので
人気が無くなり、アメリカの品種に市場を奪われてしまった。で、そのほうれん草は
種が出来ない(芽が出ない種が出来るだったかな?)と・・・。
とうもろこしなんかは言わずもがな。家畜の飼料用のとうもろこし位しか種が蒔けない。
ちなみにこのようなアメリカの他国輸出用の種の名前には大陸弾道弾の
「アトラス」「タイタン」の名前が堂々と付けられていたりします。
なんか、ここまで開き直られると、いっそ清清しい気がするのが不思議ですね。
>>161 基本的に日本で栽培される小麦はパンの原料としては不適当です、つーか北海道の季候ですら小麦栽培に向いているとは限らない
だから小麦作っても用途があるかは怪しい
後北海道の田んぼを畑に変えたとしても自給率的に大豆は劇的には増えないと思います、大豆は単収があんまり多くない+連作しないといけない
まあ他にも色々あるんですが、農家としても経営があるので自給率を上げるのはやっぱり大変なんですな
164 :
137:04/01/21 00:39 ID:USWNrCdv
>>162 ハニーバンタムを食べるのをやめよう!
と言ったのはそのへんにある。
ハニーバンタムは一代雑種なので種子ができない。
弱った事に収穫量が他の品種と比べて3割がた多く採れ、
しかも甘くておいしいときたもんだ。
という訳で日本の食用トウモロコシ(標準語でいくべ)は殆どがこれになってしまった。
で、当然種子は全部アメリカからの輸入に頼るしかない。
実は中国もこれをやられている。
ああいう国なので収穫量を前年より落とすわけにはいかないから一度始めたらやめられない。
おまけに前に書いてくれた人もいるけど、栽培で土が極端に痩せるため大量の肥料を
必要とされ、それも全量アメリカからの輸入となっている。
アメリカの食料による世界支配は確実に進んでるね。
165 :
137:04/01/21 00:45 ID:USWNrCdv
>>163 と言うか、米は作物として優秀過ぎる。(w
アジアが巨大な人口をかかえてるのは米のおかげだな。
なんせ単位面積あたりで比較すると小麦の3倍とれるから。
おまけに日本の場合国が値段を保証してくれるんだから一度やったらやめられまへん。
166 :
日出づる処の名無し:04/01/21 02:33 ID:EOQ9KMDP
age
>>162 >>164 そ、そうでしたか。(汗
NHKあたりは昔のNHK特集でこのテのネタをやってたのに、
今の日本のマスコミは、なんでこういう「食の根幹」に関わる
真実を伝えようとしないのだ…(鬱
私は昔の根っこが赤いほうれん草が好きだよ。
今じゃ一部の農家が作っている程度で近所では買えないのがいかんともしがたい。
百貨店でたまに見かけたときは必ず買っているんだけどね。
高いけどうまいし、何よりこれが買える限り品種として絶滅してない証でもあるし。
作ってくれる農家に感謝しながら食べるのも良い物だよ。(どんなものでも感謝してる、「頂きます」と言う食事の挨拶は作り手に向けた物だとしつけられてるし)
こうしてみると祖父が農家やってる俺はめちゃくちゃ恵まれてるんだなぁ・・・
いつも食べてる野菜もその辺で売ってるのと味が全然違うし
その「根っこが赤いほうれん草」もいつも食べてるよ。
「根っこが赤い」ってのはアントシアニンだね。
今はやりのポリフェノール人気に便乗して
人気復活できないかな…みのもんたに音頭をとらせれば
いけると思うんだが。
>>106 > そー言えば昔、減反政策なんて百姓いじめがあった様な覚えが有るんだが…。
いじめじゃないよ。
国が買い上げるのを止めて、自由競争に任せて、米の値段が下がるのに任せる方法もあったわけで。
そうなった場合、まずい米しか作れない農家は、首をくくるしかないけど。
都市生活者からすれば、土地を遊ばせて置くだけで税金がばら撒かれる制度は、腹が立つ。
食料の安定供給という大義名分があっても、結局は米価を高値安定させるための政策だった。
そ〜いえば、緑の革命の主役もハイブリッドライスだったと聞いた記憶があるのですが・・・。
で、この当たりのコストが高いのが、革命の最大の問題点になったとか、かんとか。
大学時代に不真面目に聞いていた授業の話しなんで、どこまで信憑性があるのか・・・。
173 :
日出づる処の名無し:04/01/21 21:41 ID:VH0mc3ha
昔は、コメに関しては食糧管理法の元、徹底した保護政策をしていたからね。
コメをほぼ無条件で政府が買い上げてあげるかわりに、
政策としてのコメの減反を行う事でコメの生産調整をする必要があったのは仕方なき事かと。
174 :
日出づる処の名無し:04/01/21 21:47 ID:1nWmRJri
米が過剰に余るという現実があった以上
何らかの変革が必要だったのは事実でしょうな
あのやり方がベストだったかどうかはわからないが
175 :
日出づる処の名無し:04/01/21 21:49 ID:Glz/FN9V
>>167 > 今の日本のマスコミは、なんでこういう「食の根幹」に関わる
> 真実を伝えようとしないのだ…(鬱
あまりにも酷い、日本農政の惨状が白日にさらされるから。
農協ローンでトラクターを買った爺ちゃん婆ちゃんが、農協から渡された暦に従って田植えを行い、
農協推奨の薬と化学肥料をばら撒き、政府によって保障された価格で米を売る。
ブランドが定着して儲かる米作りが成り立つ地方は、違う光景が見れるけど、多くの米作農家の実情はこんな物。
創意工夫で付加価値を高めるより、どうやって助成金を得るか、知恵を絞るのが仕事になってしまっている。
土地に執着している老人たちが死に絶える時、日本の農業も共に死に絶えるのか、それとも大規模化という
新しい出発点に立つことができるのかは、未だに不明。
先祖代々の土地を荒地にするよりはと、知人に土地を貸して耕作してもらう事例も増えてるから。
日本の農業が生き残るためのキーワードは、ブランド化と、大規模化。
真の意味での農業のプロが育たないと、先は暗いよ。
176 :
日出づる処の名無し:04/01/21 22:10 ID:1nWmRJri
>>175 そういうのはいわゆる第二種兼業農家じゃないかな
助成金もそんなに直でもらえるのって、少ない気がするが
177 :
日出づる処の名無し:04/01/21 22:12 ID:VH0mc3ha
>>175が書かれているような事はそこら中で見かける気が。
農協の弊害は、ここ数年で散々言われている事だしね。
これもコメの保護政策の弊害。
ちなみに大規模化の実験はそこら中でやっているが、成功例って聞いた事がない。
コメは大規模化したところで減反喰らって大規模化できないという意味不明な事例を聞いた事がある。
まぁ、今更コメを大規模化したところで意味がないと思う。
値段が高かろうが「こしひかり」って書いてありゃ消費者買うし。
そうすぐに外国産米が国産米にキャッチアップできるとは思えないし、
外国産米の低価格には国産米がどんなに頑張っても勝てないしね。
それよりも、コメ以外の品目(特に小麦と大豆)を日本で生産できるような環境作りが重要。
まぁ、品種改良で日本向けの品種が出来るまで待機せざるを得ない気がしなくもないが。
178 :
日出づる処の名無し:04/01/21 22:25 ID:VH0mc3ha
成功例が聞いた事がないってのは、
現時点で日本で出来る「大規模」ではたかがしれているから、ってのもあるかもしれないけど、
「コメが余っている」という現実と「コメぐらいしか日本型大量生産技術が育ってない」現状では、
大規模化は当面不可能だと思う。
アメリカのような生産方法は日本じゃあ夢のまた夢だしね。。。
土地・平野が狭い日本の切なさ。
179 :
日出づる処の名無し:04/01/21 22:27 ID:VR7x4pKJ
品質を極限まで高めて最高級品を世界に売ろう!!
>179
売れるかどうかは別物ですがね。
実際、その方向性に進む農家は多いそうですけど・・・。
181 :
日出づる処の名無し:04/01/21 22:42 ID:VH0mc3ha
高級化で思い出した話。
一昔前、牛肉の貿易自由化が決まった時、
一部の日本の畜産業者で生産牛の高級化の動きが加速したんだって。
これからは、安い外国産牛肉と高級和牛の二極化が進み、
高級牛肉を作るしか、日本の畜産業は生きていけないからと。
実際は、「国産牛肉」ってだけで十分外国産牛肉と差別化が出来て、
国産牛肉に予想されたほどのダメージをこうむる事がなかった。
また、高級和牛の需要が突然伸びるわけがなく、
高級和牛生産に切り替えた業者は大損したんだってさ。
>>181 何のかんの言っても牛肉は国産のシェアが50%弱あるもんね。
米に関して言えば、法人が農地をもてるようにならんと何ともならんと思う。
現在農地を購入できるのは農業を営んでいる人間だけなので新参者は個人でさえ農地を持てない。
これでは新しい風のはいりようがないわい。
高級化の代名詞といえば、やっぱり果物!
大きさ、色、形、香りに糖度の高さ。
偏執狂的な手間と工夫の末に生み出される究極の産物。
狭い農地で、生計維持に必要な金を稼ぐのには向いている。
おまけに、大規模生産がメインの外国では真似のできない分野だし。
ただ、カロリーベース換算での食料自給率の維持と言う、国家戦略の前では大きな価値が無いんですよね。
米生産が、絶対に死守すべきものなのかどうかも含めて、色々考える必要があると思う。
184 :
日出づる処の名無し:04/01/22 01:55 ID:uckskLYI
果物は嗜好品だから、こういう話をする時にはあまり重要度が高くないけど、
実は日本農業を支える重要品目の一つですね。
ちょっと前にやっていたプロジェクトXで、りんご「ふじ」を取り扱っていたんだけど、
それを見て結構感動した。
185 :
日出づる処の名無し:04/01/22 02:58 ID:Rl4IS0ZL
まぁ俺は何を隠そう某旧帝大の農経の学生なんだけど、なんだかんだいって結局
普通の民間就職さ。
そりゃ出来れば自分の学んだことを生かして農業関連のところに就職したいとも、
思うんだけど、なんにせよあんまりそういうところって少ないんだよね。
公務員かJAかぐらい。
そりゃ公務員にもJAにもいろいろあるけどさ。
俺みたいな結局民間に行く農経学生は沢山いるよー。
ま、一応農協関係は一通り受けるけどね。
日本の農業をなんとかしたいと思ってわざわざ数学VCまでやって国立理系の
農学部に入ったのになんかなぁ。
ただこのスレには僕と同じように農業をほんとに大切だと思ってくれる方が多くてうれしいです。
ども。
自分ちは、代々農家をやっているんだよね。(米作がメイン)
いずれ土地、まぁ田んぼや畑が自分のものになるんだけど、
自分は今、東京で農業とはまったく関係ない仕事をしてる。
そういう地方出身者って、結構いると思うんだ。
実家の事、いずれ継がねば考えてはいるけど、やっていけるのかとか、
そういう心配をしている人の事ね。
もちろん自分もそうで、色々考えているところ。
このスレの話はとても参考になるよ。
農業従事者だけでなく、逆にその作物を買う方々の話をもっと聞きたい。
自分達がこういう内容だったら、スーパーで手に取るとかさ?
あと、旧帝大の農経の人が書き込んでいたけど、今の農業の流れが
大学・企業の研究レベルでどのへんまで行われているのかとか聞きたいね。
今二十代だけど、自分達の世代が農業においてブレイクスルーを
おこさなければならないのではないかとも考えてる。
そう簡単にいくものではないのはわかっているけどね。
長文ゴメンね。
>>186 > 農業従事者だけでなく、逆にその作物を買う方々の話をもっと聞きたい。
> 自分達がこういう内容だったら、スーパーで手に取るとかさ?
形が良くて、美味なもの。
それでいて、無農薬有機栽培が良い。
もちろん、価格は安くしてね。
全て相反する要素で、実現不能です。(w
結局、判りやすい見た目と価格を良くして、誇大広告にならない程度のイメージ戦略を付加。
> あと、旧帝大の農経の人が書き込んでいたけど、今の農業の流れが
> 大学・企業の研究レベルでどのへんまで行われているのかとか聞きたいね。
研究室の実情はわからないけど、一般の大学は想像以上に泥臭いレベルだよ。
肥料や飼料の配合を変えて、代謝や育ち具合の変化を比べてみるとか。
微量元素の欠乏が与える影響は、素人が思っている以上に甚大な結果をもたらすから、馬鹿にできない研究だけどね。
遺伝子改良に取り組むのは、ごく一部。
植物の細胞融合程度なら、高校生にもできる技術なんだけど、副作用が怖いから厳重な制約が必要な技術です。
なにしろ食品を作るわけだから、食べた人がアレルギーでショック死でもしようものなら、遺伝子工学自体に致命的な悪影響を与えてしまいます。
隔離された施設を作って、影響を見極めながら慎重に研究する必要があります。
結果を知ろうとしたら、育てる必要がある訳で、稲とか野菜で半年〜1年、果物なら接木をしても2,3年。
動物なら成獣になるのを待つ事になります。
革新的な改良を加えた場合、食物としての適性を調べるなら、動物実験などで5〜10年程度は覚悟する必要があるでしょう。
そのような事情がありますので、劇的な成果は期待できません。
進化を10倍に促進しても、数千、数万年単位で積み上げてきた先人の実績を越すには数百、数千年の年月が必要です。
100年後にはもっと効率よく改良できるようになってるとは思うけどね。
188 :
日出づる処の名無し:04/01/22 16:04 ID:pLTIUXT7
稲作を例に取れば、品種改良で栽培北限が広がったというのは、大きな要素なのですが、田植え機の発明や、
農薬、肥料の化学合成技術のほうが、より大きな貢献をしてます。
作物の改良で潜在能力を100から110に上げるより、40%の効率から80%の効率にするほうが、役に立ちます。
通常の3倍の能力を持つ種を買っても、育てる人が下手糞なら、能力を生かせません。
大学の先生は、学校の周辺の研究農場しか見てませんので、実際の農場でのノウハウを全て知ってるわけじゃないんです。
病害虫の発生条件を教えることはできますけど、予防、駆除は農家の中の人の腕に掛かってます。
189 :
日出づる処の名無し:04/01/22 16:32 ID:tFoTM90X
農業従事者自身がかなり物知りになる必要があると。
1年程前にこういうスレが立っていたが
ttp://tmp.2ch.net/test/r./asia/1048986321/ >日本より無断に持ち出された種苗が、ある国で栽培されている。
>トチオトメ等日本の種苗として登録されている。
>日本では、種苗法
http://www.maff.go.jp/soshiki/nousan/syubyou/syubyouhou-new.htm >で保護された知的財産の1つである。
>しかし、ある国では、この法律は日本とは大きく異なる。ある国からの輸入が
>大きな農業問題である。
韓国の種苗法にあたる種子産業法で、イチゴが今年から保護対象作物なり、国内のイチゴ育成者が
登録申請を準備中である。登録されれば韓国での無断栽培や日本への輸出に規制がかけられる。
韓国では「レッドパール」「章姫」「とちおとめ」「さちのか」などが、全体の7割ほどの面積で無断栽培
されていて、日本への輸入実績もあるという。
登録されれば育成者権を得られ、日本に輸出しないことを条件に許諾契約を締結したり、
これまで得られなかった許諾料を徴収できる。
2009年以降全作物を対象にいれて法整備中らしい。既に韓国内に定着してしまった品種についても
権利保護期間は短くなるが申請を受け付けられる。韓国で日本品種が無断で広まったことに対し、
当局に「負い目」があるためと思われる。
海外からの登録には1品種あたり300万円以上の費用がかかるという。
手順は
申請人(韓国在住者か代理人)→出願→方式審査(記載事項をチェック)→出願広告
→特性審査(⇔栽培試験)→登録or拒絶
ソース日本農業新聞2004、01、06
記載事項や審査にいちゃもんつけられて登録拒否、申請費のみとられるに変造500ウォン。
♪
♪ ∧ ∧ ♪ よ〜く考えよ〜 ♪
(,・∀・). ♪ 食料は大事だよ〜 ♪
|つ[|lllll]). う〜う、う〜う、ううう〜 ♪
〜| |
U U
見てくれが悪くても別に構わんけどなぁ。
物がしっかりしてれば売ってほしいもんだな。
商品価値なしとかみなされるみたいだけど。
>>188 なるほど通常の3倍の速度のザクでも赤く塗装されていないとダメって事か。
え?違うって?
194 :
日沈む処の名無し:04/01/24 14:50 ID:I83EJnJk
195 :
日出づる処の名無し:04/01/24 23:48 ID:apJC1t9r
BSEネタにまつわる怖い話を一つ。
基本的に、安い肉(年をとって潰した乳牛)は危ない。
日に何十リットルも乳を搾るには、高カロリーの食餌と、豊富なカルシウム投与が必須だから。
BSEの原因物質として知られる肉骨粉は、高カロリーでカルシウムたっぷり。その割に安価。
日本国内でも、規制される前は大量に使われていた。特に、乳牛用飼料では。
他にも、感染してから時間が立つほど症状が酷くなるので、年を取ってから潰される乳牛の危険は大きくなる。
ちなみに、国内に関しては、今では騒動後の乳牛しか生きていないから、基本的に大丈夫だと思う。
肉骨粉は魚粉で代用しているから。
コスト対策で、鶏や豚用のものを違法に流用していたら、危険。マジでヤバイ。
あと、環境ホルモンの蓄積問題などもあるし、魚粉が本当に安全かどうかは不明。
んで、今回のアメリカの騒動での動きは、アメリカ政府の発言は全然信用できない。
牛の年齢に関する情報の錯誤(意図的?に若く発表)とか、カナダに責任があるとする一方的な態度。
問題の牛がへたり牛(BSE症状が発症している)だったかどうかの意見も、生産者と政府で食い違っているみたいだし。
問題を軽く見せようとして、必死になっている。
全頭検査に関して日本政府が妥協しそうになったら、大声を出して反対する事を推奨するよ。
安全性は無視。牛丼とマックは安い方がいいってなら、反対する必要はないけどね。
>>195 マックの牛肉は全量豪州産じゃなかったっけ。
>>196 指摘どうもです。
確かに、豪州産ですね。
ただ、アメリカだけがBSEを全頭検査しなきゃならんのは納得できんと、ごねるのは間違いないから、
全く関係ないとは言い切れないと思います。
かつてカリフォルニアの排ガス規制で日本の4輪・2輪メーカー
は大打撃を受けたけど、その規制をクリアした事で今の日本メーカー
の地位がある。
今回日本はお客さんな訳だから、顧客のニーズに応えられない米国が
食肉を日本に輸出すべきではないし、日本が輸入する必要もない。
ここで圧力に屈してはならない。
大げさな言い方をすれば、ここで妥協したら独立国家でなくなってしまう。
199 :
日沈む処の名無し:04/01/27 09:13 ID:jhTP0vI4
サラリーマンの小宇宙、五分間の至福の時は、アメリカの手によって見事に
ブラックッホールへ吸いこまれたな。
200 :
日出づる処の名無し:04/01/27 21:25 ID:m64LRaWt
こういうのが出ましたが。
モスバーガー「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)レタス」を発売
モスバーガー」を展開するモスフードサービスは20日、
パンの代わりに約90グラムのレタスの葉で大型の牛肉パティをくるんだ
健康志向の高級バーガー「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)レタス」(580円)を、
30日から全国の410店舗で発売すると発表した。
昨年8月に投入した高級バーガーのシリーズ第2弾で、低カロリーを実現するためパンを不使用。
レタスのほかトマト、タマネギを合わせ計150グラムの野菜を使用し、
牛肉パティは通常の1・8倍だが、340キロカロリーに抑えた。
レタスは契約農家が減農薬で育て、生産者名を書いたカードがついている。
好みに応じて、野菜用ドレッシング、牛肉用のソースをかけて味付けできる。
同時発売の「匠味(たくみ)レタスチーズ」(640円)、現在発売中のシリーズ第1弾の2品と合わせ、
1日1店舗当たり計20食の限定発売。
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1074594570/ ちと高いね。取り組みはいいが。
201 :
日出づる処の名無し:04/01/27 21:41 ID:dflgc3nR
モスは常時うまいけど。
つーか安全な食物が高いって悲しいなぁ・・・
いくら安くても、金払って毒買う気はないけどね
ライスバーガーつてまだあるの?
203 :
日沈む処の名無し:04/01/29 12:07 ID:tA6WhNVg
語れ!
204 :
日沈む処の名無し:04/01/29 15:24 ID:tA6WhNVg
↑騙るですた。
>>201 安全だから高いのではなくて危険だから安いのであって
モスのあれは正常な値段のような気がします。
207 :
日沈む処の名無し:04/01/29 18:21 ID:tA6WhNVg
そ〜言えば、モスの経営者が書いた本読んだとき、けっこ〜風評被害とか地回りのイヤガラセとか
イパーイ書いてあったな。
208 :
日出づる処の名無し:04/01/30 12:52 ID:6Fnr4/Nl
BSEネタ続き。
日本向けの牛に限っても、全頭に対して検査を行えば、10億ドルの輸出に対して9億ドルの
検査費用がかかることになり、「経済的に意味がない」との試算を示した。
翻訳すると、日本向け牛タン(牛の舌)を採取している牛を全頭検査すると、日本向け市場の売上10億ドル
に対して9億ドル掛かると言う試算だね。(w
子供騙しと言うか…。コメントする気が失せる発表です。
米政府の本音を言えば、海外向けの全頭検査を実施すれば、国内向けも全頭検査せざるを得なくなるから
困る。なんだけどね。
日本はどう対応するんだろうね。
廃乳牛を食わなくて済むようになるから、30月齢以上の牛の禁輸ぐらいはして欲しい。
それか、全頭生体輸入して、検査は国内でやりますょぉ〜。(事実上の禁輸宣言)とか。(w
209 :
◆I8NA0FaViA :04/01/30 21:50 ID:bl2quBOJ
>>200 「とくダネ!」で、小倉氏以下の面々がバリバリ食っておりました。
好評の模様。
210 :
日出づる処の名無し:04/01/31 00:55 ID:B+fk2QNq
昨日、NHKで大分の椎茸の事やってた(多分九州だけ)
大分産の椎茸に、中国産混ぜたりする業者が乱立して(混ぜないと屋っていけない状態なくらい)
ブランド価値が低下し、価格が低落したこと
品質の管理、監視を徹底させ、ここ数年また大幅に上がったこと等の内容だった
211 :
日出づる処の名無し:04/01/31 03:41 ID:z8mrs8MQ
平成5年米不足=金に物言わせてタイ米かき集める
平成15年米国牛肉輸入停止=吉野家から牛丼が消える
20世紀は石油の時代といわれた。
だが、21世紀は食料の時代と言われている。
小金持ちの日本人には、まだピンと来ないかもしれない。
だが、飯がない時代はもうすぐやってくる。
世界の国の食料自給率:
欧米諸国は120%くらいか。特に仏米はもっと高い。
食料の世紀を予見して農業を重視した結果である。
日本は30%くらい。これは最貧国と同レベル。
中国は100%以上あったが、人口増加で一転して、
輸出国から輸入国へ転じた。
ちなみに韓国は、日本のモノマネ国家なので30%くらい。
食料がないということは、それにつけこまれて、
せびられるってことだ。
日本はが自動車と家電ばかり力入れて、小金稼いで、
ロケットすら飛ばせないのに技術立国気取って、
車家電の輸出のためにアホみたいにドル買って稼いだ金捨てて、
気がつけば得意の車家電で他に追いつかれ、
振り返れば食い物がない。おめでたいよ。
212 :
:04/01/31 10:28 ID:zDVZpr6z
>>211 地獄の沙汰もカネ次第って言葉知ってるか?
日本が高値で食料を買うといったら自国民を飢えさせても売る国は
どれだけでもでてくるよ。
食料だって商品なんだから高く買うほうに物は流れる。
資本主義は「売る」より「買う」ほうが強い制度なの。
東西冷戦時代でさえアフガン新興があった時、アメリカはソ連に小麦を禁輸したが
結局国内業者の圧力で廃止せざるを得なかった。
残念ながらこの世はカネを持ってる奴が強い。
例としては観光がキムチを日本に輸出するために国内のキムチが足りなくなり、
安いキムチを中国から輸入せざるを得なくなった、というほうがわかりやすいかな?
韓国は量でいったらキムチの輸入国というワケワカラン状態になっとる。(w
213 :
:04/01/31 10:30 ID:zDVZpr6z
214 :
:04/01/31 16:22 ID:8GNV/fB6
>>212 そりゃ正論だが、基本的に食糧というのはどこででも作れるもんではない。
だから「自国民を飢えさせても売る国」が
例え自国民を飢えさせたとしても、日本には適正な量の食糧は送れない可能性が高い。
しょせんその国は、
自国民を飢えさせる程度の食糧生産力しか持たないということなのだからね。
つか世界的な問題は食糧生産量というより、食糧生産力の不足にあるんだろ。
生産量だけが問題なら輸入すれば大丈夫なんだが、
生産力不足のほうは金のみでは解決できんからより深刻なんであってね。
215 :
日出づる処の名無し:04/02/01 00:11 ID:uZlLWwvf
食糧を輸入に頼っている事で一番怖い点は、
今回の牛・鶏騒ぎのように、何らかの理由で輸入できなくなった時に、にっちもさっちも行かなくなる事。
全牛肉消費量の25%ぐらいを占めていた米国牛が全面禁輸になってこの騒ぎ。
仮に小麦や大豆が大不作やその他の理由で海外から日本に入ってこなくなったら、どうなるでしょうね。
食糧って自然界に大きく影響される、非常に不安定な商品である事を忘れてはいけない。
>>211と
>>212の半分ずつ同意だな。
俺も21世紀は食料の時代だと思ってる。
地球温暖化の影響だと思うが、地震・噴火の被害というのは以前とあまり変わらないが、
洪水だけが、右上がりで被害が拡大している。当然全世界規模でな。
穀物等の生産は極端に減ると言うことはないと思うが、地域格差と不安定要素が増大して
確実に採れる地域というのが分からなくなる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と言うことはいきなり価格が高騰したり、悪いときは物自体がなく売買できなくなると言うことだ。
当然穀物の供給が不安になれば食肉も連動してくる。
当座の金があれば多少は食っていけるが、それは気候次第運次第と言うことになる。
まぁ、日本の社会構造を「良い方向に」変えてくれれば、食糧不足でうろたえてもらうのもありかな、オレ的には。
217 :
128:04/02/01 03:01 ID:kfVwXnU5
日本にとって食糧自給とは何か?という展開になってきたと思う。
蒸し返すようで悪いが、米不足でタイ米騒ぎが起こった時って、日本の食事の自給率についての
議論は巻き起こらなかったんだっけか?
俺は、宮路社長の印象がでかすぎて・・
あのころの事何か覚えてたり、感じた事があった人いたらそれも騙ってくれ。
後クレクレ君ばかりだと悪いので・・・
食糧の自給のためには「保管」の要素も大きな問題だと思う。とりあえず内の仕事場の大地主の
理事が言うには「米は精米した状態ではなくてモミを付けたまま保管すれば全然違うのだが・・」
と言っていた。なんだか、流通の関係で精米後に保存しなければならないんだと。
「食いモン確保」の面からみたら、随分無駄なんだってな。
あ、あと「玄米喰ってれば人間は生きていけるけど、玄米は不味いし、消化にも悪い」とも言っていたな。
腸の弱いヤツはすぐ腹を下すらしい。
別の話題では、食生活の変化から最近の日本人の腸の長さが変化したとかしないとか・・
・・・話題がふくらむと良いな・・・。
218 :
日沈む処の名無し:04/02/01 07:01 ID:vN2U8p8m
漏れの記憶だとたすか、政府が減反政策を推し進める中、地方自治法か何かを楯にして
減反政策に真っ向から反対してお上に逆らったのが、青森県だったよ〜な…。
それも、現在では裏目に出たと言うか、南部と津軽の10ヘクタール辺りの収穫高(単価)が、
逆転したとか新聞に書いてあった。
根本的に冬の農業を意識し、早くからビニールハウスでの鉢植え栽培などに取り組んで来た所
と林檎栽培に拘り続けた所との違いが出始めた模様。
昨年の米の冷害と台風による林檎の被害で農家の実情はかなり厳しいみたい。
青森林檎のブランドを守ろうとするあまり、冬の農業への取り組みを怠って来たと言う事なのかな。
ち〜とばかし、ローカルですたか。
219 :
日出づる処の名無し:04/02/01 07:10 ID:1Dbad/8y
農業も国際競争力と無縁ではない。
国際競争力がない産業が衰退するのは当たり前。
国際競争力を阻害する過剰な保護策を撤廃し、国際競争力をつける努力をせよ。
220 :
212:04/02/01 22:47 ID:29TB1aOC
>>214 アフリカ諸国の飢餓問題というのは基本的に輸出して外貨を稼げる
商業作物の増産のために、食糧になる作物をおろそかにしてる点にある。
人災といわれる所以だな。農業で稼がなきゃ他にどうしようもないからね。
だからものすごくイヤな表現なんだけど、今の日本の購買力からすると
世界中が飢餓に陥っても食料を買い付けられるんだよ。
価格が倍、3倍になっても平気で買ってくる余裕があるわけ。
それで相場が暴騰して買えない国がたくさんでてくる羽目になる。
書いてて自分でも気分悪くなるような表現だが。
221 :
日出づる処の名無し:04/02/02 01:43 ID:W7/y6Wtm
>>219 別に国際競争力が無くても、国内での競争力があれば問題ないかと。
別に食糧を輸出する必要はないんだし。
>>220 小麦の話をすれば、輸入の殆んどをアメリカ・カナダに頼っているし、
世界市場に出回っている小麦の半数が前述二国の小麦。
仮にこの二国の小麦の輸入が止まればどうなると思う?
食糧と言うのは工業製品のように容易に生産・増産の出来ないものだし、
天候条件やその他害虫・病気等で、生産量が大きく左右されてしまうもの。
BSE・鳥インフルエンザの小麦版みたいのが仮にアメリカ大陸で発生してしまったら、
平成米騒動以上のパニックが起きると思うよ。
>221
そうそう。小麦なんか典型的な例だけど、日本が農産物の輸入を増やしても
まず先進国が貿易摩擦解消のために輸入枠を持っていく。
発展途上国から買い上げる量が増えるわけじゃない。
>220
>今の日本の購買力からすると
>世界中が飢餓に陥っても食料を買い付けられるんだよ。
>価格が倍、3倍になっても平気で買ってくる余裕があるわけ。
例えば、北朝鮮から食糧を売ってもらうにはどうしたら良いか考えてみよう。
反日国家であることを差し引いても、相場の2倍3倍では済まないだろう。
下手に無駄な金を払って軍事費に回されたら、自国の安全にも影響する。
食糧自給率を上げるのが一番安全かつ経済的で確実だよ。
>>220 日本の主食が小麦なら君の言ってることは正しいだろうね。
しかし、日本で一番大事な食料は米(日本米)。
栽培には大量に水が必要となり、ある程度温暖でなければならない...
これだけで栽培国が限られてしまうよね?
そしてその国がもし日本米を主食としていなかった場合、
その国の主食と日本米の両方を栽培してもらうことになってしまう。
これだけでも厳しい条件でしょ?
個人的な考えとしては、他国に譲れる部分はゆずったほうがいいと思う。
ただし多国間でのリスクマネジメント分散は必須条件とするけど。
そしてゆずれない部分はゆずらないほうがいいと考えてる。
食文化の柱である米、豆、海洋生産物(とその養殖)は自前で生産できたほうがいい。
224 :
日出づる処の名無し:04/02/02 18:39 ID:W7/y6Wtm
>>223 現代の日本人の中で「食糧自給」を意識して食事している人間なんてほぼ皆無だよ。
それが出来るんだったら、コメの消費量が一貫して減少するわけがないし、
減反政策なんて愚かな政策もする必要がなかった。
小麦粉の消費量が伸び続けている事実を無視して、コメさえ作っておけばよいという考えは、
はっきり言って旧食糧管理法の体質そのもの。コメ産業が巨大利権化するだけ。
食糧自給率をあげるためには、日本は小麦をそれなりに自給できなくていけない。
小麦を100%自給する必要は流石にないと思うが、約10%しかない現状は打破すべき自体である。
あと、蛇足。
小麦=パンと思っているのかも知れんが、小麦を使う日本固有の食事もあわせていくらでもあるぞ。
代表格はうどん・そば。お好み焼き・もんじゃ焼きにも小麦粉使う。少量だけど、揚げ物にも小麦粉使う。
あと、お菓子に小麦粉を使うものもたくさんあるよね。
これらの業界を海外製品のみに依存させる経済学的リスクも忘れてはいけない。
この世の楽園改めアジアのジャガイモ王国w
金総書記「北朝鮮をジャガイモ王国に」
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日(キム・ジョンイル)総書記は
最大の悩みの一つである「食べること」の解決策を、ジャガイモ生産から見出そうとしている。
2日、北朝鮮メディアによれば、金総書記は先軍政治を始めた1995年以降、
北朝鮮最大のジャガイモ産地である両江(ヤンガン)道・テホンダン郡を数回も訪れ、
「ジャガイモを生産してこそ、食べることを解決することができる」とし、「アジアのジャガイモ王国建設」という構想を打ち出した。
また、1999年2月、北朝鮮軍指揮官らと面談した席でも、
「テホンダン郡をジャガイモ生産の見本にし、その経験を一般化して、
近い将来、わが国(北朝鮮)をジャガイモ王国にしようとするのが私の意図であり、決心」と強調した。
チョソン・ドットコム
226 :
224:04/02/02 18:51 ID:W7/y6Wtm
>約10%しかない現状は打破すべき自体である。
誤)自体 正)事態
失敬。
227 :
日出づる処の名無し:04/02/02 19:01 ID:Fhracbik
>>225 それ日テレプラス1の北ネタでも見たな。
今こそジャガイモ革命をどうたらこうたらと言ってた。
しかし俺が呆れたのは
マンガ金正日で読んだのだが、あのオッサンはダチョウの養殖にも
力を入れてるんだそうな。なんでも経済難を打開する切り札だとか。
もう笑うしかねーべ・・・
いまごろ北の農民は「頼むから余計なこといわんでくれ」って気分だろうな
229 :
日沈む処の名無し:04/02/02 21:01 ID:g0s/mmj5
瀕死の北朝鮮経済は、豚キムがよけーな事してくれたお陰で
何時、破綻しても不思議ないし、今月中には再度の食料危機が危ぶまれている
状況下で、総連幹部の「見通しは付いた。」みたいな強気の姿勢って何考えてんだ?
230 :
日出づる処の名無し:04/02/02 21:06 ID:Z4RHnZUo
231 :
日出づる処の名無し:04/02/02 21:58 ID:kqAsZRQY
えー、小麦の自給について話題になるとは珍しいですね。今、日本では約80万d
生産されているらしいんですが・・・・。 国際水準で見ればほとんど家畜用
レベルの品質でしてね・・・。 下手に、増産されると・・非常に困るんですが。
ああ、小麦の消費量は560万dぐらいみたいですね・・・食用小麦粉に換算して
350万dってとこかな? ちなみに、米は900万dくらいじゃないかな。
所詮、小麦は少雨・寒冷地帯の作物ですから、日本のごとくモンスーン地帯
には合わない作物ですな。 飢餓状態になったら、食用も・飼料用も無いかな?
232 :
日出づる処の名無し:04/02/02 22:34 ID:ZvtoU6EH
「食糧安保」
ッテ言葉聞こえて来ないネ。
>>225 \ DQNと言えば? /ナンダコイツハ コワイモナー ヒイィィィッ
ジャガイモ王国 ∧_∧ ∩ジョンイルだろ/ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
. 建設だって \ ( ・∀・)ノ______ / ( ;・∀・) (; ´Д`) (´Д`; )
∧ ∧\ (入 ⌒\つ /|. / ⊂ ⊂ ) ( つ ⊂ ) ( ⊃ ⊃
(゚Д゚ )_\ ヾヽ /\⌒)/ |/ 〉 〉\\ 〉 〉 く く //( (
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / (__) (_) (_.)(_) (_) (__)
/∧_∧またですか・・・\ ∧∧∧∧ / 『金正日』
/ (;´∀` )_/ \ <王 ジ ま >朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の総書記。
|| ̄( つ ||/ \< ャ > 国の最大の悩みの一つである「食べること」の解決策を、
|| (_○___) || <国 ガ た >ジャガイモ生産から見出そうとしている。
――――――――――――――― < イ >―――――――――――――――――――――
∧_∧アジアの .<か モ > ∧_∧プッ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ;´∀`) ジャガイモ王国… ∨∨∨∨\ ( ´∀`) (´∀` )< 北朝鮮人必死だな(藁
_____(つ_ と)___ ./ \ ( )__( ) \_______
. / \ ___ \アヒャ / ∧_∧ 金 ∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
.<\※ \____.|i\___ヽ.アヒャ ./γ(⌒)・∀・ ) 正 \ ;) ( ;) / ┃| |
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ /(YYて)ノ ノ 日 \↑ ̄ ̄↑\)_/ |__|/
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\め 北朝鮮人 | | ┃
>>225 \ 両江道と言えば? /ナンダコイツハ コワイモナー ヒイィィィッ
北チョンが \ ∧_∧ ∩ ポテトだろ! / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
ジャガイモ王国 \ ( ・∀・)ノ______ / ( ;・∀・) (; ´Д`) (´Д`; )
だって ∧_∧\ (入 ⌒\つ /|. / ⊂ ⊂ ) ( つ ⊂ ) ( ⊃ ⊃
(゚Д゚ )_\ ヾヽ /\⌒)/ |/ 〉 〉\\ 〉 〉 く く //( (
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / (__) (_) (_.)(_) (_) (__)
/∧_∧またですか・・・\ ∧∧∧∧ / 『朝鮮民主主義人民共和国』
/ (;´∀` )_/ \ < 王 ま > 何の因果かジャガイモ王国として決められた国。総書記は金正日。
|| ̄( つ ||/ \< 国 た>スポーツマンでも拉致できる拉致の国だが、そんな事知ってる人は日本以外の国では少ない。
|| (_○___) || < か ジ> 「アジアのジャガイモ王国建設」は、金正日史上に残る名言として知られている。
――――――――――――――― .< ャ >―――――――――――――――――――――
,__ < ガ>
B■∧ < イ> ∧_∧プッ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(*゚Д゚) イキタイ・・・ < モ>\ ( ´∀`) (´∀` )< 朝鮮民必死だな(藁
_______( つと)___ .∨∨∨∨ \ ( )__( ) \_______
. / \ ___ \近い将来 ∧_∧ 金 ∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
.<\※ \____.|i\__わが国をジry(⌒)・∀・ ) 正 \ ;) ( ;) / ┃| |
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ /(YYて)ノ ノ 日 \↑ ̄ ̄↑\)_/ |__|/
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\め ジョンイル&イルソン | | ┃
236 :
名無しさん:04/02/02 22:57 ID:VBhhFJjw
日本の食料自給率が30%だとあるが、穀物自給率が28%、
カロリー換算での自給率が40%です
>>224 誰がどこで「米さえ」と言ってるの?
>米、豆、海洋生産物
と言ってるのが見えない?
日本の食文化の中では
何が比較的に重要で、何が比較的に重要性が劣るかを分析したほうがいいということだよ。
それこそ小麦の自給化こそとんでもなく無理な話。
例えば、現在の世界中の小麦を産出する穀倉地帯の総数を日本の財力で増やし、
それで小麦の輸入先を増やすことでリスクマネジメントする・・・
なんてことのほうがまだ現実味がある。
それさえ穀物メジャーの政治力で潰されるだろうけど。
238 :
名無しさん:04/02/03 03:12 ID:quVCGFo0
米粉がある。まだ多少高いけどな。米粉パンを学校給食に採用している地域もあるとか。
もちもちしてうまいぞ。
239 :
名無しさん:04/02/03 03:16 ID:quVCGFo0
米粉の「低コスト化」を研究をした方が現実的だろ。
味に大差はない。
240 :
名無しさん:04/02/03 03:21 ID:quVCGFo0
241 :
名無しさん:04/02/03 03:37 ID:quVCGFo0
>国内で消費された食料がどの程度、 国内でまかなえたかを示す食料自給率は今、 わが国で40%ほどらしい。
>主要先進国の中では最低の水準にあり、 総理府の調査 (2000年) では将来のわが国の食料供給について
>八割もの国民が 「不安を感じている」 という。
>食料自給率が低下した主な要因は、 米の消費が減少する一方で畜産物や油脂類の消費が増加した食生活の変化だという。
>農林水産省の試算によると、 オムレツにサラダ、 紅茶、 食パンという洋風の朝食だと、 食料自給率は13%だが、
>あじの干物、 おひたし、 みそ汁、 ご飯という和食では食料自給率が82%にはねあがるとしている。
>日本型の食生活が、 いかに食料自給率を引き上げるかがわかる。
なんだ。心配いらないじゃん。
242 :
日出づる処の名無し:04/02/03 03:51 ID:PXjJbr8M
なんと言うことはない。昔から日本人が食っているものを食えばいいんじゃないか。
243 :
日出づる処の名無し:04/02/03 03:58 ID:twZFGPSz
その通りだ。
きび団子食ってみたい。
244 :
日出づる処の名無し:04/02/03 04:02 ID:PXjJbr8M
245 :
日出づる処の名無し:04/02/03 13:20 ID:bp41ZAda
吉野家の牛丼も日本では作れないんだなぁ。
なんか北朝鮮みたい…
246 :
日沈む処の名無し:04/02/03 17:43 ID:tBUVA0oA
ひとーつ、人の世生き血をすすり。
ふたーつ、不埒な悪行三昧。
みいーつ、醜い浮世のキムを退治てくれよう桃太郎。
ほれ、キビ団子 〇〇〇
247 :
日出づる処の名無し:04/02/03 17:52 ID:brFkdDki
>>242 江戸時代だと、米5合に漬物数きれに味噌汁くらいが関の山なんだが
それでもいいと?
248 :
日出づる処の名無し:04/02/03 19:07 ID:W54fZp62
>>217 遅レスだが、食料の保管についてはあんまり気を使わないでもいい
保存技術の進歩によって保存期間はかなり長くなってるからスペースさえ確保できれば問題無い
稲の保存方法は籾保存だと重量が一割強ぐらい増加してしまう事が保存・流通の観点から好ましくない
後は昔からの風習で玄米保存してる
因みに玄米保存よりも籾保存したほうが(゚д゚)ウマーらしい
米は定温冷蔵庫で保管。
これ最強
古々米でも新米と風味は殆ど変わらないよ。
そういえば、中国で『青森』を商標登録しようとした香具師がいて、
台湾の企業が日本に通告する事件があったね。
続報無いけど、自然消滅したの?
>>248 江戸期どころか、戦前期までの基本だよ。 麦飯・味噌汁・漬物 って食事は。
いわゆる一汁一菜。
まぁ、人工の半分以上が農家で自給自足が基本だったからね。
伝統料理と言われているものの殆んどが、
基本的に「ハレの日」の食事で日常食じゃなかったのですよ。
253 :
日沈む処の名無し:04/02/04 19:01 ID:biiNgwf4
吉牛特盛の禁断症状が出てきた漏れの胃袋はアメかぶれ・・・_| ̄|○
吉野家って米のブレンド物凄く研究してるよな
牛丼弁当は冷えても旨いし
日本人がバタバタ餓死してしまうような規模の、食糧危機が起こったとしたら…。
世界人口の1/3以上は死ぬだろうなぁ。
数年続く危機なら、国内での農業生産も採算に乗るから食糧増産が始まるし。
牛豚肥育に回している穀物を人間用にすれば、かなりカロリーに余裕ができるし。
動物蛋白の確保に関しては、商業捕鯨が再開になるだろうね。
10年程度で、鯨資源が枯渇するかもしれんけど。
要は、1年程度しのげる食糧備蓄さえあれば、何とかなる問題。
発展途上国では生死に繋がる話でもね。
257 :
日出づる処の名無し:04/02/06 10:07 ID:POMAEtSi
調理する熱源が必要なんだが、石油やガスが一年分の備蓄があるかどうか?
あんのかね?誰か知ってる?
259 :
日出づる処の名無し:04/02/06 21:58 ID:75TqPEgt
エネルギーの国産化を目指して、高速増殖炉とか作ったんだよな
260 :
:04/02/07 12:58 ID:Wut6NT7R
なんと、2月6日の朝日新聞朝刊一面「天声人声」に食料ネタが掲載されますた。
「海外からの輸入に頼ってばかりいると危ないので国産化を進めた方がいいかもね」てな評論ですた。
残念ながら「すべての食料品は中国様から賜るのが良い」とは書いていませんでした。
タマにまともなこと書いてるな>(@∀@)
261 :
日出づる処の名無し:04/02/07 18:19 ID:ll1HOZFb
>>260 ほうほう
ま、食料の国産化自体は立場に関係なく大多数の国民の支持を得られるでしょう
ただ、現実問題としては課題山積みなわけですが、今後ここから具体論に発展すれば面白いですね
262 :
日出づる処の名無し:04/02/07 18:28 ID:G9aCwbu6
吉牛なんて良く食えるなあ。
あんなしょっぱい物食ってたら寿命が縮むぞ。
264 :
261(実はスレ立て人) ◆163Cm7QiIw :04/02/07 18:38 ID:ll1HOZFb
265 :
◆163Cm7QiIw :04/02/08 09:12 ID:z3C+I1jd
昨夜はずいぶん盛り上がりました
ここ経由できたと思われる方、サンクス
バトロワ連からも、ありがとうございました!
>>262 マトモな意見じゃん。朝(鮮)日(報)が書いてるんだから、
「祖国」に対して、「拉致とか反日は止めて、平和的な手段で隣の島国から援助」してもらいましょう
ってことじゃないの?
268 :
日出づる処の名無し:04/02/09 10:42 ID:xoLV3bhW
21:00 スーパーテレビ・情報最前線
「緊急特集!食を守れ安全への挑戦者たち」
▽無添加の完全放牧牛▽無農薬こだわりソース▽理想の食品
269 :
日出づる処の名無し:04/02/09 22:48 ID:NGTcTod2
>>268 「食を守れ!」スーパーTVおもしろかった。 ところで先日、日本の衣食住に
ついての面白い本を読んだので、ちょっと紹介。
「塩の道」 宮本常一 講談社学術文庫 (¥800)
裏表紙からの紹介を抜粋すると・・・「塩の道」、「日本人と食べもの」、「暮らしの
形と美」の3点を収録したもので、日本人の生きる姿を庶民の中に求めて村から村へと
歩きつづけた著者の厖大な見聞と体験が中心となっている。・・・・」とのこと。
日本人が昔から大切にしてきた「山から海、海から山」をつなぐ「塩の道」、自然と
調和した日本人の生活の知恵などについて、愛おしむように説明している。
塩の生産や道具から、「塩の道」を通しての森の民と海の民との関わり、生活の工夫、
日本の鎖国をささえた自給率、北方の文化(蕎麦など)、稲作、色々な保存食、暮らしの
中の美(畳、ベンガラ、うるし工芸など)も紹介して、とてもおもしろかった。
宮崎駿の「もののけ姫」で牛が山奥で荷物を運んでいるシーンがあったけど、あの風景を
ほうふつとさせる「塩の道」が日本全国にあったこと、牛に「道草を食わせる」ことで
餌代を節約しつつ、海と山の交流があったことなど、私なんかデジャブーならぬ郷愁感を
覚えるような、先人に愛おしさを覚えるような、不思議な気持ちにさせられた本でした。
(あー、長くなってしまった、大変失礼!)
270 :
バールのようなもの:04/02/09 23:05 ID:YDAtMy7p
アメリカ産の牛は、
アメリカ以外では許可されていない
「成長剤(成長ホルモン)入りのえさ」を与えられて育てられている。
それによって、
牛肉の出荷までの期間を
他国より2ヶ月間短縮できる。
それを食べるアメリカ人も
食肉の残留「成長ホルモン」によって
早く成長するかもしれないし、
早く老化するかもしれない恐れもある、
が、アメリカはそれを問題とはしていない。
※最近の日本人も、成長の早い子が多いですね・・・
271 :
日沈む処の名無し:04/02/10 11:37 ID:Vej0O7Ny
>>270 最近、メルモちゃんが増えてるな。
古すぎて此処の住人には通じないかな?
272 :
大陸浪人:04/02/10 12:16 ID:RQg7wqjZ
四つ足など滅多に食するものではない。毛唐になるぞ。
>>271 何のネタだか全然わからんな。
青いきゃんdy(tbs
274 :
日沈む処の名無し:04/02/12 07:42 ID:8s10kUnv
「野菜も食わにゃ〜らちかんぞ〜」
2000円の国産牛サーロインスケーキ買っちゃった・・・
霜降りまくり、すごい肉厚がある・・・もったいなくてなかなか食えんw
277 :
日出づる処の名無し:04/02/12 22:36 ID:A2Jd3wJ5
腐る前には食ったほうがいいが...ローズトビーフとか、ビーフシチューとかでどう?
>>275 何グラムかで評価は違ってくるが・・・
気にせず食え!
そんなこっちゃ大物にはなれんぞい。(w
俺はこの間友人3人と100g1200円の肉ですき焼きやった。
食べてる間は誰も口をきかなかった。
当然あっという間になくなった。(w
279 :
日出づる処の名無し:04/02/13 17:45 ID:Hv3N04Qy
ミンチにしてハンバーグにして、ハンバーガーとして食べろ
それは無駄遣いしすぎ!
まぁステーキで食べるのが一番良いかと。
味付け塩コショウのみで、ステーキソースをあまりかけないのがミソ。
281 :
日沈む処の名無し:04/02/14 17:05 ID:WPhQEilm
>>2000円の国産牛サーロイン
米沢でも神戸でも国産なら〇かと…。
282 :
日出づる処の名無し:04/02/15 14:06 ID:VNcqNibh
age
283 :
日出づる処の名無し:04/02/16 21:03 ID:uP8s+LbD
Nステで食料自給率やります。
284 :
◆I8NA0FaViA :04/02/16 22:21 ID:a1G75JKO
げげー!食料自給率・オーストラリアの220%超と、
日本の40%代って数字、何やねん!
海外からの輸入が完全に止まってもひとりも餓死しない程度の
自給率って、一体どのくらいなんだろう?
国家の戦略としては、その程度の自給率を確保していないと
マズイ罠
自給率もそうだけど、備蓄を高める事も急務だね。
自衛隊駐屯地の地下あたりに大型冷蔵庫を作って欲しいな。
支那チク訂正きたー!
287 :
日出づる処の名無し:04/02/17 00:12 ID:j2c+KTI+
アメリカは別としてヨーロッパは先進国でも食料自給率高いね。
日本も頑張れば出来るんじゃないの?といってみる。
289 :
日沈む処の名無し:04/02/17 09:02 ID:oSnB4gbY
右肩下がりを、続ける食料自給率何とかしろよ。
勝てる米作れよと小一時間…。(ry
失業者はかなりの数に上ってるわけだから、企業化して休耕地で
色んな作物作ればいいのにねえ・・・。
291 :
日沈む処の名無し:04/02/17 09:35 ID:oSnB4gbY
コルホーズとかソホーズ見たいなの?
それって…。
>>290 法人が農地を買えないうちは無理っぽい。
293 :
日出づる処の名無し:04/02/17 11:28 ID:KxEVfogV
>>287 ヨーロッパの国々は、たいてい国土の大半が平野なので、山岳中心の国土である日本とは全然違う。
人口密度も、日本はヨーロッパの国々よりもずっと高い。
>>291 それは企業化じゃなくて国営化。
294 :
日出づる処の名無し:04/02/17 11:42 ID:pDkEbtVm
つーか今から人口減るんだろ?
うまくやれば70%とかまでは行くんじゃないの?
1970年代はそんなもんだったんだろ?
食生活が変わっているとはいえ。
農家が年寄りばかりになって休んでる耕地って結構あるだろ。
295 :
291:04/02/17 12:36 ID:oSnB4gbY
>>293つっこみ、サンクス。(w
企業化計画で、盛り上げてくらはい。
296 :
日出づる処の名無し:04/02/17 14:05 ID:j2c+KTI+
栽培の簡単な大麻を作らせておけよ。
それなら定年者や若者でも十分出来る。
給料は安くてもいい。
草吸ってれば幸せだから。
>>294 議員立法できないのかなぁ。
もし、この「農地は個人農家しか買えない」という部分の
改正を阻んでいるのが、農協だとしたら…(゚д゚;)
もちろん、分かる部分はある。たとえば外国資本(おもに
メジャーなど)に、農地を売ったりしたらそれこそ
「日本農業の根幹を失う」わけだから、それは分かるんだけど
だからってここまで休耕地が多くなっている現状では
すでに「法律と実情が乖離している」わけで、これは直さないと。
>>296 >草吸ってれば幸せだから。
まさしく、『ラブ&ピース』ですなぁ。(苦笑)
自分はタバコが駄目ですけど、実際の話、大麻についていろいろと
興味本意で調べてみると、いわゆる「大麻防止法」ってのは
GHQが決定に関わっていたんですね。
それに、本家のアメリカでも「マリファナの毒性はタバコよりも
ずっと薄い」という声が、けっこう少なくないらしいですな。
俗に言う「トリップ」(2ちゃんのそれじゃなくてw)も、やり方を
聞いてみるも「それのどこが“薬物”なんや?」としか思えない
のんびりしたものですし。
↓このページも面白いです。
http://www.asahi-net.or.jp/~is2h-mri/tennou.html
298 :
日出づる処の名無し:04/02/17 19:10 ID:j2c+KTI+
農業を復興させるにあたって、まず何よりも農村人口を増やす必要がある。
都市部での生活が破綻すれば必要に迫られて農村移住が進むとみられる。
東京で地震でも起きれば・・・。
299 :
日出づる処の名無し:04/02/17 20:41 ID:FnO/npX9
欧州の自給率が高いのって地理的な要員のみじゃなく、国策の面もあったはず
300 :
日出づる処の名無し:04/02/17 21:49 ID:j2c+KTI+
農村復興に本気で取り組むなら地方分権化が必要だ
301 :
日出づる処の名無し:04/02/17 22:35 ID:FnO/npX9
で、大分で鳥インフルエンザか
良くわからないことが多いし、対応は大変だろうな
302 :
日沈む処の名無し:04/02/19 18:24 ID:caRSogFw
おい、昨年の大冷害の影響で精米価格が上昇、学校給食に影響が出るって本当か?
303 :
日出づる処の名無し:04/02/19 22:38 ID:9v0XnIQ1
>>300 農村復興と農業復興では、両者が必ずしもイコールであるとは限らないのだが・・。
300氏の言う地方分権化による農村復興てのはどの様なものなのか?
お暇であればご教授いただきたい。
なお、俺は「地方分権」はあくまで手段の一つでしかないし、運用主体が
その使用法を誤れば、国内の農業は致命的な打撃を受けると思っている。
304 :
日出づる処の名無し:04/02/19 22:57 ID:UyS1cash
306 :
日沈む処の名無し:04/02/22 11:39 ID:c5zYRedV
漏れも、独身アパート暮らしの時は、カイワレ大根キッチンで育ててますた。
味は、二度目三度目と少々薄くなってくる様な気がした。
大阪市内の水はマズい…。
(淀川の水をろ過・浄水して飲んでいるんだから当り前なのだけど)
そんなわけで、漏れん家では月イチのペースで、天然水を汲みに
クルマで遠征しております。
おかげで千早赤坂村周辺には、すっかり詳しくなってしまったYO。
沿道には農家の人達の収穫物が「無人販売」や「軒先屋台」という
形で売られている。ついでに買うこともしばしば。しかも安いし。
(あまり買いに行けないのが、ちと残念)
308 :
◆cews/3jvyI :04/02/25 09:45 ID:MRp4r4KO
age
最近またスーパーに中国産野菜が出てきたな。
310 :
& ◆gWDU/vXM6A :04/02/25 12:46 ID:qqpwtroU
食料自給率云々とか考えてるやつは率先して農業やれよ。
自分は農業なんてやりたくないけど日本の自給率低いことについて政府を批判しよう、って奴殺したくなる。
311 :
◆cews/3jvyI :04/02/25 14:03 ID:MRp4r4KO
稲作の不策で、新聞記事に載ってた青森が今年動き出す模様。
販売戦略の錬り直しらすい。
おい、中国の向こうブチに回って、新鮮、無農薬=青森ブランドなんて言うのはどうだ。
なんたって「勝てる米」がスローガンだぞ!
312 :
日出づる処の名無し:04/02/25 15:48 ID:w9us7N58
>>307 千早赤坂って、府内でも大気中のダイオキシンが高いところ。
そんな水いいのか?
>>310 新規参入しても、出荷できなかったような。
農協経由しなければOKかも知れんが、よく知らないや。
314 :
日出づる処の名無し:04/02/25 16:04 ID:fewR+zHW
>>313 なんだそのとんでもない俗説はw
普通の市場はどこの誰だろうと、まったく無問題だぞ
>>314 その前に新規参入しようにも新参者は農地が買えん。
農振を何とかしないと。
昨日のクローズうp現代でやってた日本酒の話だけど日本酒メーカーも今までは酒米を
買って酒を造っていたんだがコスト削減するために自社で田んぼを買って農家に委託し
て米を作ろうって感じの話がやってた。
だけど例によって農地法で農家でないと農地が取得できないからアレだってな話。
んで最近○○特区ってのがはやってんじゃん。そこは京都の伏見か神戸の灘のどっちかだったかな?
行政と協力して日本酒特区として申請することで、酒造メーカー名義で農地を取得できるようにするらしい。
規制緩和がどんどん進んでいるからあんまり悲観しなくてもOKかも。危機感を持ってる人も増えてるしさ。
317 :
日出づる処の名無し:04/02/25 17:01 ID:fewR+zHW
家庭菜園のチンゲンサイ・小松菜・白菜、食いきれない&あまり太らないので畑で引き続き育ててたら、とうが立ってしまった…_| ̄|○
いいもん、菜の花代わりにおひたしにして食べるから。
ちなみに現在他に10種類畑にある。
さらにトマト・なす・ピーマン・とうもろこし・西瓜を育苗中。
誰だ、第3次産業が世界で一番偉いと言ってる香具師は!
>>316 おぉ、よかったでつね。
>>312 え?そ、そーなん?(汗)
ちなみに漏れが水汲みに行ってるのは、金剛山系の小深の峠あたりです。
320 :
◆L2o7xoxxPA :04/02/27 10:20 ID:oSu2SWsr
ダイオキシンは、不味いだろ〜。
環境破壊がもたらした負の遺産だな。
凡珠の水しってまつか?
国技館でも売ってるらすいけど…。
水も金出さなきゃ、安心出来ない世の中か。
321 :
日出づる処の名無し:04/02/27 10:26 ID:ffudjd0d
牧場で働いてるが何か?
質問ある?
>>320 そう思ったら田舎にいって農業やろう。(w
水はうまいぞ。うちのほうなんか都会の親戚が遊びにくると
コーヒーもジュースも飲まず水ばっか飲んでる。
324 :
◆L2o7xoxxPA :04/02/27 16:58 ID:oSu2SWsr
水と平和は、ただで貰えると思ってる。
byイザヤ�ペンダサン
まだ、居たのね。
325 :
闘う日本人:04/02/27 22:10 ID:zLznxrB+
326 :
日出づる処の名無し:04/02/27 22:37 ID:cFygqNJ2
このスレで既出の「米粉パン」はじめ
東南アジアで頻繁に食される米麺やライスペーパーなんかが
日本の食生活に定着して採算ベースに乗れば幾らか米消費に貢献できそう
でも日本は江戸の昔から麺といえば喉越し、コシの強さを重要視した
小麦麺が完全に定着してるしその牙城は簡単には崩れないだろうな
ビーフンの原材料って米だよな?
俺の父親が家庭菜園で色々作ってるから
野菜は大抵庭でとって30分後には食卓に並ぶ。
ずっとそんなんで育ってきたので、
野菜=甘いもの
だと思っていた。
ちょっと前に友人たちと鍋やって、
買ってきた白菜を食べて「あんまり甘くないなあ」と言ったら
「野菜って甘いかあ〜??」と言われて
初めて自分が贅沢していたことに気が付いた。
ありがとう父よ。
日本の他のご家庭も採りたて野菜の甘さを知れば
野菜の魅力に気が付いて自給率が上がるのではないかな・・・
畑から引き抜いた大根を近くの小川で洗って、
そのままかぶりついたら(゚д゚)ウマーだそ!
みずみずしくてほんのり甘いのだ
331 :
◆L2o7xoxxPA :04/02/28 10:36 ID:gJQRI6oP
漏れが御幼少のころは、朝早くに塩だけ持って畑に行って
まだ、朝露に濡れてるトマトをもぎ取ってよく食べたな。
漏れの親父も、大根が甘くて美味いって言ってたな。
当時の肥料は人糞でつ。
332 :
日出づる処の名無し:04/02/28 14:53 ID:JwMpFNgx
新しい農業が出来るとしたら極度に管理下された農業だろうな。
新しい農村も同じだ。
333 :
日出づる処の名無し:04/02/28 16:07 ID:s0GaUPHF
>>329 家庭菜園って結構やってる人多いんだよね。
自分ちの庭でなくても近所の地主や市町村に土地借りてやってる人も多いし。
あれ、中高年の男性なんかがすごくはまるんだって。
うちの親父もやってるけど、採りたての無農薬野菜って本当に美味しいよね。
334 :
名無しさん@:04/02/28 16:11 ID:LYfCbWkE
4月から市立幼稚園、小学校、中学校、養護学校の41施設の学校給食に、
地元コシヒカリを活用した「米粉パン」を導入します。
全国では新潟県と鳥取県の一部の自治体で試験的に実施されているが、本格的な導入は、全国でも初めてです。
これまで黒大豆や栗、山の芋など地元特産の食材を学校給食に取り入れて地産地消を推進しているが、
米は米飯に限られていました。教育委員会では、学校給食に食の安全を考え、地産地消を進推してきており、
地元産の野菜やコシヒカリをすでに取り入れてきました。現在の給食は、米飯が週3回、小麦粉パンが週2回。
さらに、地元産コシヒカリを導入し、毎日米飯にすることを検討してきましたが、パンを希望する児童や
PTAの声が多く断念した経緯があります。以来、米粉のパンの導入を検討してきましたが特殊な技術を要したため、
高コストについていました。しかし、昨夏になって、近畿米粉食品普及推進協議会の福盛幸一さんが上新粉を使った
製パンに成功したと情報を得て、技術指導の協力を要請。ようやく、地元産の米粉を使い、低コストで実現できるように
なりました。米粉パンは、外はパリパリ、中はもちもちした食感で、試食した保護者らからは「おいしい」と好評です。
4月からは、市内の製パン店で1日5700個を焼き上げ、各施設に配送する予定です。試算では、米粉パンの導入で年間38トンの
米消費が見込まれ、農業活性化につながるのではと期待しています。
>>332 あんた、そこまでいきなり「うす甘いコミュニスト小説家」や「山岸」だけが結果だったと
決めつけんでも・・・
ま、しかし。企業化でもさせないと負担の大きさと実入りの乱高下が平均化させられないのも
事実だけどなぁ。
>>330 根菜類は、葉菜類と違って、土の養分がそのまま出るからなぁ・・・
化学肥料はともかく、農薬やっちまうと・・・ちょっとおいしくないけどな。
337 :
名無しさん@:04/02/28 16:15 ID:LYfCbWkE
>>328 米粉と書いてビーフン。日本語だって読めるよ、「べいふん」だから。
>>327 むしろ蕎麦。
小麦はダンゴ汁の方が、めじゃー。
水団だな。
341 :
名無しさん@:04/02/28 16:22 ID:LYfCbWkE
おいしい米粉パンの、簡単な製造法を開発した福盛さんは、海外にも名前が知れわたる、日本で指折りのパン職人。
「小麦粉でパンを作ると誰が決めたんや」と、常識にとらわれない発想で生み出した「福盛式」製法と専用粉の特許を取った。
特許を取ったのも、外米をストップするためですもの。僕は農家の苦しさをよく知っている。
僕自身貧しい家で育って、腹いっぱい食べたかったからパン屋になった。帰国後、ホームレスをした経験もある。
でも、やって良かった。地場で作り、ひいた米でパンを作るのが自然じゃないですか。いい米はご飯にして、
古米、くず米はパンにすればいい。普及すれば日本の農業が確実に変わりますよ。
む、米は米そのままじゃだめなのか?
白米だけで茶碗に2,3杯はいけると思うんだが
元々日本でパンが普及したのは玄米パンが最初だって聞いたことあるね 色々あって公務員やめて、農家になる親父を今日、手伝ってきた ハウスでにが瓜(ゴーヤ)植えるらしい 他にニラと椎茸も既にやってる
344 :
断 ◆417iCAbTU. :04/02/28 16:32 ID:7JSUcSJE
牛丼食えなくなって困ってるね、日本人w
貧乏人は大変だ。
>>342 減反云々は白飯を食べる人が減ってきたのがそもそもの始まり
小麦に奪われたシェアを取り戻したいってのはある
難しい所だが
>>331 母方の田舎も、ポットン式で肥料は人糞。
そのシーズンに田舎へ連れられて行った日にゃ、
クサさで泣いてたそうだ(漏れは記憶が無いのだが)
347 :
◆L2o7xoxxPA :04/02/28 17:54 ID:gJQRI6oP
>>346 田舎の香水と言ってたが、目に染みる様な強烈な臭いは兎に角すごかったのを漏れは覚えてるよ。
>>347 その場合の「香水」の比喩のもとって、多分ロレアルとか、海外製の香水だろうね。
もともと獣肉を食す連中が、しかもロクに風呂に入らないと言う環境で必要とする香水は
日本で必要とされるどころじゃない香りの「たち」が必要で、日本で嗅ぐと鼻が曲がるつう位
すごい匂いがある。
要するに香水は、体力に合わせて選ぶべきなんだが、これが理解できないのがオンナ。
日本の(いやアジアと言ってもいいか)女に欧米の香水は強すぎる。
東南アジアだと、特に解ってないと言うか、勘違いが激しい「もうひとつの国」が
西班牙に長年支配され感化された後、雨に支配されてたフィリピン。
アジア混血で、対香水力が弱いのに、選ぶ香水がキツイのばっかり。
あ、横やりレスごめん。
本題どうぞ>住民
349 :
日出づる処の名無し:04/02/29 20:50 ID:950yf3T+
京都の養鶏所は酷いな
あれは犯罪じゃないのか?
350 :
日出づる処の名無し:04/02/29 21:26 ID:r4Hl0KT4
349
京都の養鶏所、あれは犯罪だね
日本の農業に国際競争力を
アメリカの農業が衰退したら世界で食糧危機
そのとき日本は
一杯の牛丼が全てを物語るぅ
>>346 最近知ったんだが、昭和19〜26年頃までは都心から
西武池袋・新宿線、東武線等を使って近郊の農家へ人糞を運搬していたらしい。
戦後は化学肥料も無く、人糞が肥料の大半を占めていたから闇取引もあったとか。
都民の人糞で出来た野菜が都民の食卓に並んでたなんて、
江戸時代並みにエコロジーな話だ。
京都のヤツまじでうぜーー
俺の市にも下ろされてたよ・・・・
鳥インフルエンザの予防には鶏君の敷地に石灰を撒くのが良いらしいね
鶏買ってる方、是非そうしてください
あと、テレビとかで見るインフルエンザ感染地での物々しい消毒のようなもの
やたら大量にかけてると思ったら石けん水らしいね
354 :
日出づる処の名無し:04/03/01 02:09 ID:LyDUy4tL
肉食は縮小するべきだね。
かわりのタンパク源として大豆を推薦する。
大豆を米と同等に保護しよう。
食料自給率の見直しは大豆から。
355 :
日出づる処の名無し:04/03/01 02:27 ID:T6tF/Xfw
肉食を増やすべきだろう。
平時は穀物を輸入して家畜に食わせ、人間は肉を食う。
もちろん国内でも穀物は作るが。
食料輸入が出来なくなったら、家畜はすべて燻製などの保存食にして
家畜に食わせていた穀物は人間が食べることにする。
これでしばらくは安心。
356 :
日出づる処の名無し:04/03/01 05:02 ID:LyDUy4tL
危険だから輸入規制がかかるんだろ?
燻製にしても危険だろ
毎年、毎年この時期になると杉が憎くてたまらない漏れとしては、
杉山を禿げ山にして、段々畑にでもして欲しい。
切実な願い。
>>351 東武東上線なら、もともと森林鉄道と言う貨物線だから。
>>355 人間はね、機械に頼らない「自分の力」で倒せるモノを食べていればいいんです。
だから、子供は貝類と菜食でいいし、長じて魚・鶏・兎ときて、青年になればブタと。
力がみなぎれば牛もありえるでしょうが、ほとんどの人はブタまででいい。
年をとれば、また兎・鶏と戻って、最後は魚や貝や植物と。これが自然なんです。
大東亜戦争当時、糧食の改善に力をふるった、戦後東京農大名誉教授であった
人のエッセイをアレンジしました。
結論:めったやたらと肉なんぞ要らない。
361 :
日出づる処の名無し:04/03/02 11:54 ID:FSdiBN0Q
今更その手の観念を語った所で、食の嗜好化は止められないよ。
まぁ、日本人は肉食よりも草食に適した身体になっているとか言われているから、
欧米人よりも肉の摂取量を少なくても良いとは思うけどね。
ただ、肉の代替になるようなタンパク質摂取源と言うと、このスレで既に話題にあがっている、
低自給率の要因の一つになっていて、肉系よりも自給率の低い「大豆」になるんだよねぇ。
大豆の自給率をあげる方法はないものですかねぇ。
>>358 浅田農産は姫路市が本社の会社だよ〜〜
京都というか丹波町も被害者。
362 :
日出づる処の名無し:04/03/02 15:21 ID:7H6vlSyA
>>360 また歯の種類とその割合によって「適正な食物」というのがあるんだってさ。
生物の口内の門歯や犬歯、奥歯の数で食べるべき種類の割合が判るというわけ。
>>357 針葉樹オンリーの植樹は、たしかに植生の観点から言えばマズーなんですよね。
日本古来の照葉樹(落葉樹など)が、もう少しバランス良く植わっている森にしないと。
野生動物のえさになるドングリとかが取れるとか、鳥の住処になるとか。
>>361 とうふ・おから・油揚げ・納豆・みそ・しょう油・きな粉など、日本の食卓に上る大豆製品は多い。
なんとかバリエーションを増やしたいですなー。
一部では「豆乳アイス」とかがあるみたいだけど。
364 :
日出づる処の名無し:04/03/02 19:06 ID:ruBKtiRo
社長の会見逆切れだよな、ありゃ
365 :
日出づる処の名無し:04/03/02 22:20 ID:JCPySjfT
「私は寝てないんだよっ!」の時には、雪印の社長に一抹の同情を
禁じえなかったが、浅田農産の社長?(緑の作業服の人)には怒りを
覚えたな〜。
この時期に鶏がバタバタ死んで、インフルエンザを疑わないわけねーだろ!
366 :
日出づる処の名無し:04/03/03 03:35 ID:FyQnyST4
俺は老人自給自足生活を推奨するぞ!
老人には田舎に移住してもらって自給自足の生活をしてもらう。
食べ物さえあれば少ない年金でも暮らせるさ。
家は小屋でいい。プレハブでいい。国が立ててやれ。
自然回帰だよ。それがベストだ。
自給自足は美徳なんだよ。確かにこれは資本主義経済にとってはマイナスだが・・・
しかし日本は資本主義に頼りすぎている。大量生産大量消費の時代はもう終わったんだ。
367 :
日出づる処の名無し:04/03/03 12:19 ID:EunJ5dZq
>>7 中国産の生椎茸は、放っておくと痛まずに干し椎茸になるからな・・・
>>365 俺は雪印そのものには同情したが、その社長には同情しなかったな。
何逆ギレしとんねん、と。
アサダエッグって、関西圏ではTVCMを毎日バンバン流してるのよ。
それがさすがに、ピタッと止んだのにはワラタ。
369 :
日出づる処の名無し:04/03/03 23:02 ID:OjU2SHww
えらい事になったようだな
370 :
日出づる処の名無し:04/03/04 04:01 ID:GwWQ4zfC
「だって死んだら困るやん」
うわっ、馬鹿社長!!!
371 :
日出づる処の名無し:04/03/04 04:03 ID:ttIOCkLE
よく考えよ〜、お米は大事だよ〜♪
372 :
infy@newsFE:04/03/04 04:46 ID:xQfNryOD
国賊とは彼の人の為にある。 そう思いますた。
鳥インフルエンザ・・・・・。 ニワトリたちの発症その後、彼の人たちが守れたものは
僅かな売り上げ。
国にとっても彼の人たちにとっても最低の選択肢でした。
京都ということは、まさか在n(ry
374 :
日出づる処の名無し:04/03/07 20:18 ID:cX9OBoAY
防疫服だの、消毒を指示だの気づいてた状況証拠はそろってきてるな
で、カラスにも感染が確認
どうなる事やら
376 :
日出づる処の名無し:04/03/08 15:43 ID:4hyxyYef
結果は自殺だったか
責任感じて自殺するとなると鮮人の可能性は低いな。
お悔やみを申し上げます(−j−)人
378 :
日出づる処の名無し:04/03/09 21:52 ID:IgRv3JTe
何だかよくわからないけど
鳥インフルエンザの詰め合わせ置いときますね
, - 、, - 、
, - 、i'・e・ ヽ,,・ァ, - 、
4 ・ ゝ - 、i'e・ ヽ、・ァ
ゝ i e・ ヽ、 ,,.-''´|
|`"''-,,_i ,,.-''´ |
| "'''i" ,,.-'"
`"''-,,_. | ,,.-''"
"'''--'''"
ふと思ったんだけど、
刑務所や少年院で農業をさせるってことは出来ないんだろうか。
今は犯罪者が多い時代なんだから、
そいつらに農業させたら結構な労働力になると思うんだがどうだろう。
>>379 「乱闘予防」のため、クワとかは持たせないようにするだろうから、ちと無理かと。
素手で耕させよう
>>381 それはあんまりかと……
道具を木製にしてもやっぱり危ないかなぁ。
比較的軽い刑の服役者か模範囚に限ればいい。
384 :
日出づる処の名無し:04/03/10 22:11 ID:j2sqsByR
鍬とか使わないような作業だけさせればよろし
385 :
日出づる処の名無し:04/03/10 22:12 ID:j2sqsByR
最近忘れられてるようだが、このすれは常時age推奨だから
386 :
日出づる処の名無し:04/03/10 23:00 ID:EcssmVV/
性根が腐ったヤツが作物を作っても、何故かうまく育たない罠
387 :
日出づる処の名無し:04/03/11 05:54 ID:PJdoOZ+Q
農本主義こそ、天皇を支える日本の思想だ。
>>386 完全に腐りきったやつじゃなければ
本気で土触ったら人間変わるよ〜
農家の孫の俺が言うんだから間違いない
>>388 最初に戻るけど、やっぱり「農業法人」などの形で専業従事者を
常時雇用しなくちゃ、日本の農業の未来は無いよね〜。
都会からの「ドロップアウト組」を(精神的にも)救済する意味でも、
こういった機関はぜひ必要だと思うのだが。
しかし今回の鳥インフルエンザやBSEの件でオモタことは、
外食産業というのは色々な意味で良くないね。コンビニも含めて、、、
余ったり、賞味期限の切れた食品は活用されて再利用しているなら良いんだが
ただ捨てるというのは非常に勿体ないし無駄でもある。
核家族化→共働き→簡単な料理あるいは食事を作らない→外食産業繁盛→食料の無駄→(゚д゚)マズー
俺も自炊できる生活にしないとだめぽ_ト ̄|○
と、書き込んでおきながらIDがKFCかよ、、、 _no
日本は将来「水輸出国」になる
ってことはないかね・・・
393 :
日出づる処の名無し:04/03/12 07:40 ID:hdUKoEdY
>>392 日本はひそかに人口当たりの降水量じゃ、サウジ並みって聞いたことが・・・
>>390 テレ朝の「いきなり!黄金伝説。『1ヶ月1万円生活節約バトル』」なんかは、
ものすごく参考になるよ。
>>392 「海洋深層水」なんかは海外にも売れるんじゃない?日本でもよく売れてるし、
元は水だから無限に有るし。
…あとは、ボトリングと輸送コストの問題なんだが。
日本の土壌はミネラルが少ないから
海藻や自然製法の海塩で摂取しないとな
海での農業についても考えんと
396 :
日出づる処の名無し:04/03/12 12:08 ID:BWdYMUm/
>>393 それは「人口あたりの降水量」ではなく「人口あたりの淡水貯水量」だと思う。
建設省がダムの必要性を説くために出したデータね。
でも、貯水量なんて意味ないんだよね。
日本の場合、降水量が多いから貯水しなくてもいいわけです。
川には常に水が流れてるし、山間部には積雪という形で
膨大な量の水が蓄えられている。
年収1兆円&年支出1兆円&預金残高100万円の人間と
年収300万円&年支出250万円&預金残高1000万円の人間を比べて、
後者のほうが金持ちだって言うのと同じ。
397 :
水好き:04/03/12 12:30 ID:XFcbHECW
>394
「ガイヤの夜明けに」によると海洋深層水で成功した例は無いそうです。
でもエビアンやボルヴィックみたいな世界ブランドになるような
水があればいいのにね。
398 :
日出づる処の名無し:04/03/12 12:45 ID:sXOXtiwZ
シーレーンを守る強力な海軍力が最大の食糧安保策です
農水省と農水族と農協にだまされてはいけない
わざわざむだな支出して自給率を高める必要などないのです
399 :
日出づる処の名無し:04/03/13 14:58 ID:62TaB5Qu
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
400 :
日出づる処の名無し:04/03/13 15:00 ID:62TaB5Qu
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
チンポ シュッ シュッ シュッ !!!
401 :
日出づる処の名無し:04/03/13 15:17 ID:oDDvjAel
>>398 いくらシーレーン防衛力を強化しても、他の国が売ってくれなくなったら
意味ないよね。
>>393 >>396 オレが聞いたのはイランより人口当たりの降水量が少ないというものだった。
それ聞いたときは非常に違和感を感じたね。
396に書いてある通りだと思う。
イランより日本のほうが遥かに水を有効利用してるはずだし。
403 :
日出づる処の名無し:04/03/13 15:31 ID:r2b37NcT
>>388 嘘つくな、こら。じゃなんで、農家はあんなに腐りきってる奴多いんだ?
戦後の混乱期の悪事、輸入解禁の原因となったこの前の米騒動、わすれねーぞ
>>403 戦後の混乱期の悪事
輸入解禁の原因となったこの前の米騒動
以上の二点を、きみはどのように解釈していますか?
どのように捉えているか、と言う意味でも結構ですから
書き込んでください。
405 :
日出づる処の名無し:04/03/17 12:28 ID:yV1s3vz1
age
406 :
日出づる処の名無し:04/03/17 13:38 ID:aoy779Ee
>>403 多くの農家に向上心がないのと依存心が高いの伺えるけど
過保護で融通のきかない農政経、更にはそれに疑問を持たない消費者のせい。
彼等だけが腐りきっているわけではないと思うよ。
(何の解決策も出せなくて恐縮だけど)
407 :
日出づる処の名無し:04/03/17 13:58 ID:2n4PaVlD
>>406 民主主義の宿命だな。
到底農業だけでは自活できない家庭菜園なみの農家も
広大な農地を持っている農家も選挙で投票できるのは1票なんだから。
同時に資本主義の原理が働けば、資本は集約されてくるのが宿命なんだが
GHQによる農地解放で分散されちゃったからね。
農家の70%以上を占める水呑百姓の意見に農政が影響を受けるのは致し方ない。
>>407 水呑百姓 と言うのは、文字通り
「(売るための)作物はあっても(自ら)食うものが無く水を飲むだけ」
と言う意味で使っているのか、それとも小馬鹿にして
「体力以外、知恵も無いため、自作農の小作でワリ食ってるバカ」
と言う意味で使っているのか、どっちですか?
どうやら
>>403は、中身のない「サブジェクト厨」と言うことになりますかね
>>406 解決策の一案としたら、食品メーカーの農業参入自由化かな。
品質やらコストやらを徹底的に管理しそうだしな。
411 :
日出づる処の名無し:04/03/17 20:30 ID:ZqInq9Yx
>>411 その「水呑百姓」とは、どのようなものですか?
>>411 もう一つ。
現在の農家の70%は江戸時代に水呑百姓だった、と断じられましたね?
414 :
日出づる処の名無し:04/03/17 21:34 ID:ZqInq9Yx
>>412 自分で書いてるジャン。
>>413 そうですが?
第二種兼業農家+第一種兼業農家の数ね。
415 :
日出づる処の名無し:04/03/17 22:46 ID:HewwuIK/
なんでビニールハウスのビニールは日が昇ってしまう前に貼り付けるの?
416 :
日出づる処の名無し:04/03/17 22:56 ID:51yqB551
◎稲作の伝播
長江中・下流域(11000年前) → 西日本(6500年前) → 韓国南部(4000年前)
GHQが行った農地解放は、結局何ら日本のためにはなっていないんだよな。
まぁ占領政策なんてそんなものなんだけどね。
418 :
日出づる処の名無し:04/03/18 00:06 ID:qsu7HcNN
五月十三日、アメリカの二〇〇二年農業法(農場防御・農村投資法)
が成立しました。アメリカ農業法は五〜六年ごとに改定し、今回は
二〇〇七年までが期限。
最大の特徴は、九六年農業法で廃止した価格保障(不足払制度)を
まるごと復活させ、カーギルなど多国籍企業の買いたたきによる
暴落にあえいでいるアメリカの農業経営を救済すること。
ブッシュ大統領や議会関係者が「惜しみない内容」と言うとおり、
農業関係の財政支出は九六〜二〇〇一年の六百三十億ドル(八兆
一千六百億円)に五百十七億ドル追加し、千百四十七億ドル
(十四兆八千六百億円)へと倍増します(アメリカ議会予算局の試算)。
ttp://www.nouminren.ne.jp/dat/200206/2002060308.htm
>>412-413 と言うか
>>408は、相手を見てレベルを下げた皮肉を書け。
本人、なんとも思っていない・・と言うか、理解のはるか彼方状態だぞ?
420 :
日出づる処の名無し:04/03/18 14:49 ID:6emrky5+
>>381 まるで亀仙流の修行だな。出所したやつら全員プロの格闘技選手になったりして(笑)
421 :
日出づる処の名無し:04/03/19 10:20 ID:q7+RTQia
かーめーはーめー波ぁ〜。
422 :
日出づる処の名無し:04/03/19 11:18 ID:DMnMsWdH
レベル低い質問に聞こえるかもしれないけど日本農業が自立できないのは、
農業政策の過保護のせい?農業市場の非効率(不合理)性のせい?農業生産者の本質的競争力の無さのせい?
世界的にな需要はもちろん、国内的にも需要はまかなわれていない(需給率100%以下)のになぜ?
423 :
日出づる処の名無し:04/03/19 19:11 ID:SfJA/8D8
自給率で数字を落としてるのは、家庭の食卓に並ぶような食材じゃなく
飼料作物+業務用品が主らしいし
やっぱコスト面かな
424 :
日出づる処の名無し:04/03/21 22:28 ID:tSjLWeiK
牧草類(トウモロコシ)なんて、北海道で何とか成りそうな気がするけどダメの?
425 :
日出づる処の名無し:04/03/22 18:14 ID:8NKdYwGd
426 :
日出づる処の名無し:04/03/25 21:12 ID:GfT4/RCP
427 :
日出づる処の名無し:04/03/25 21:58 ID:ZcvO+ZlI
食料自給率200%なら鎖国した方がいいな。
っで独自に科学を超スローに発展する。
これが理想郷だ!
>>427 なんかFF8の「見えない地域」を彷彿とさせるレスだな。
429 :
日出づる処の名無し:04/04/01 19:13 ID:qkXSZMTD
なんというか、こういうのを読むと絶望的だな…
http://homepage1.nifty.com/chosei/webqa/member/mwqaq59.htm Q:香川の農業はどのような方向に進めばいいのでしょうか。
A:(略)結論から言えば不可能です。日本で農業をやること自体、ビジネスとして成り立たない、
従って、もしやるとすれば、それは税金を使ってやるという話しかなくなります。なぜなら、
世界一高い土地で世界で一番高い人件費をかけて、世界で一番付加価値の安い農産物を
作ってビジネスが成立するはずがないからです。
(略)
では具体的にはどうすればいいのか? 例えば米の安全供給を確保するのなら、
ブラジルで借地して米を作ればいいのです。さらにオーストラリアでも借地して米を作る。
中国でも作る。そうやって世界30カ国くらいに日本人が出ていって現地で米を作れば、
一つの供給元にアクシデントがあっても、他にいくつも残っているから何とかなる。
これがビジネスマンの考え方です。(後略)
>>430 まぁ、そのアンサー書いた奴の見識自体が「ビジネスマンとして成立しない」ほど悲惨なんだけど。
433 :
age:04/04/11 17:54 ID:IaWOlRIx
age
三バカのおかげですっかり人稲
>>432 農産物が戦略物資だと言う認識が欠けているんですよね。
簡単に言えば平和がいつまでも続くと言う幻想と一緒ですよ。
436 :
日出づる処の名無し:04/04/12 20:54 ID:CZoNuTZZ
原則age進行な
漏れ的には、ブラジルで百姓もいいかなっと。w
北海道でフォードの馬鹿でかいトラクターに追い越し去れた時は、正直驚いたのと同時に
やっぱりアメリカは違うと思ったね。
時速70Kmくらい出てたぞ。
>>435 この前スレでも出てたけど、いわゆる「ハイブリッド1代目」って
種が取れても『蒔いても芽が出ない』ので、必然的に相手会社から
継続的に買わなければならない→「農業的に隷属する」関係に
甘んじるわけですよね。
相手会社が国情などを理由に、一方的に種子の値段を吊り上げたら
それこそ「手も足も出ない」。これは大変マズい。
また海外レンタル農地の考えも、一部では既に行なわれている。
げんに讃岐うどんの小麦粉は、味を守る為にオーストラリアの一部の
農場と契約を結んで、計画生産されているものだけを使っている。
すると、オーストラリアまでのシーレーンなり輸送ルートを確保する事が
うどん関係者にとっては至上命題の一つになってくるわけだ。
とりあえず徴兵制ならぬ徴農制。
18歳から何年間か皆農民(w
440 :
日出づる処の名無し:04/04/13 21:28 ID:h7lySX2k
>>439 そういう制度を施行できる体制が出来上がったら
志願兵で十分まかなえそうですよ
平均年齢は若干高くなりそうですが
>>437 田んぼチャージャー搭載してますから。舐めちゃイカンですよ。
>>439 既にプランニングはあるんですよ、実は。
農業特区を策定して(やっぱり、特定支援を貰わないと最初はできないし、モデルケースだし)
高齢に限らず、リストラ離職者を労基署経由で雇用(素性と事実がはっきりさせられる)
て、株式会社形態での運営の問題点を研究することを前提に、特定品目栽培を特定法人として運営する。
と言うやつ。
漏れ的には、これをデタラメ経営で破綻しているゴルフ場・・と言うか日本にゴルフ場なんかいらんよ・・を
ぶっつぶして、全国的にやっちまえばいいと思うんですけどね。
農協系がメチャクチャ底意地悪い反対論を煽ってます。
443 :
日出づる処の名無し:04/04/25 21:28 ID:qF5BMIfe
保守
まじめ良スレ 保守age
445 :
日出づる処の名無し:04/04/28 03:03 ID:anM6G7CF
ageてあるじゃん
最近毎朝蕎麦食べてる
100均の蕎麦でも意外と(゚д゚)ウマ-
>>446 蕎麦にもいろいろあって、この時期美味しいとされるのは南半球でとれた新蕎麦だったりする。
あと100均の蕎麦は中国産なので農薬が怖いんだけど大丈夫なんだろうか?
パッケージには大きく熊本の阿蘇って書いてあるけど、どうなんじゃろ?
>>448 日本産のもあるのか、しらんかった。
機会があったらもういっぺん探してみるわ。
でも蕎麦はうまいの食っちゃうと乾麺は食えなくなるからな〜。
自分で挽いたそば粉で打ってみたいと常々思うんだ。
販売者は千葉県になってた・・・・
でも○○商事だから、熊本の農家と契約してるのかな?
ただ言われてみれば阿蘇の雄大な〜と書いてあるだけで、阿蘇産とはっきりとは書いてないな...
蕎麦は実際にこれまた熊本の阿蘇で打って食べたことがあるよ
そういう観光施設があるけど、なかなか面白かった
道北のあたりの蕎麦の評判ってどうよ?
まえ何かのテレビでやって滝夫区が・・・
452 :
日出づる処の名無し:04/05/04 22:00 ID:JU2GrjnS
蕎麦(゚д゚)ウマ-
453 :
日出づる処の名無し:04/05/04 22:42 ID:uW9tUQMw
454 :
日出づる処の名無し:04/05/04 22:43 ID:uW9tUQMw
>>447 既に一行目から、発症を疑わせているわけで。
455 :
日出づる処の名無し:04/05/04 23:32 ID:JU2GrjnS
>>455 このスレタイだからマジレスするが。
メール欄をsageと書けば「下がる」のではなく、位置が維持されるだけ。
逆にageと書いたからといって、位置があがるわけじゃない。
ちなみに、このレスのメール欄は→age
457 :
日出づる処の名無し:04/05/04 23:51 ID:0SlnMODn
>>455 このスレタイだからマジレスするが。
メール欄をsageと書けば「下がる」のではなく、位置が維持されるだけ。
逆にageと書いたからといって、位置があがるわけじゃない。
ちなみに、このレスのメール欄は→空欄
>>455 このスレタイだからマジレスするが。
メール欄をsageと書けば「下がる」のではなく、位置が維持されるだけ。
逆にageと書いたからといって、位置があがるわけじゃない。
ちなみに、このレスのメール欄は→sage
空欄でもageでも上がるんじゃないの?
念のためにテスト
上がってるしw
スレ違いスマンね、皆の衆
香ばしい奴がいたんだなw
agew
462 :
日出づる処の名無し:04/05/09 01:46 ID:IOJDtoJt
みのもんたが「胃がんの原因は塩分のとりすぎ」といってたのが前にあったが、あれはやはり間違いだな。
海水なら魚は生息できるが同じ濃度の塩化ナトリウム水溶液では、ナトリウムのとりすぎで死んでしまう。
海水濃度を適度に調節すると、淡水魚も海水魚も共存することができるが、塩化ナトリウム水溶液では、
濃度に関係無く死ぬ。
近代栄養学では、水溶液中の分子濃度であるモル濃度という考え方をもとに血中の塩分濃度を一定に保つ
ために必要な塩分量を仮に塩化ナトリウムで換算したとして、平均的な水分摂取・排出量から逆算して
食塩の1日の摂取量を決めているという程度であって、では本当に血中の塩分濃度を塩化ナトリウムに換算
してしまって良いのかという問題は、近代栄養学の体系のなかでは問うことができない。何故なら、塩化ナ
トリウムは、塩という大前提に立つからであり、塩化ナトリウムは水溶液中のモル濃度という概念によって
科学的に把握可能だという前提に立つからである。
463 :
日出づる処の名無し:04/05/09 01:48 ID:IOJDtoJt
塩化ナトリウムは塩素イオンとナトリウムイオンとが結びついており、ナトリウムは最もイオン化傾向の高い
物質で、水に溶けてイオン化することによって、さまざまなものと結びつこうとする。そのつぎがカリウムイ
オンで、細胞内のカリウムとナトリウムのバランスが細胞の浸透圧を支えているのだが、ナトリウムの過剰摂
取は、このカリウムをも排除してしまうため、逆に細胞内の水分を過剰に増やしてしまい、内側から細胞を破
裂させてしまう。 また、危険なのは、ナトリウムイオンは、グルタミン酸ナトリウムやアスパラギン酸ナトリ
ウムなどというように細胞を構成するさまざまなアミノ酸やたんぱく質と容易に結びついて、アミノ酸同士の結
びつきを破壊してしまうことによって細胞にダメージを与えることだ。これが細胞のガン化への引き金になって
いるともいえる。現にガン患者の血中カリウム濃度は平均を大きくしたまわるという。
ここで、重要なのは、そもそも塩化ナトリウムだったら必要量は何gとかいう議論ではなく、カリウムや必須
ミネラルとナトリウムのバランスであって、このバランスのとれているものを塩と呼ぶべきである。そして塩化
ナトリウムは塩ではなく、合成保存料や合成着色料と同じ食品添加物であるという認識ではないだろうか。
本来、みのもんた氏は「胃がんの原因は塩化ナトリウム!」というべきであったはず。
464 :
日出づる処の名無し:04/05/09 02:10 ID:IOJDtoJt
それと近代栄養学という学問は果たして科学なのかという疑問さえある。
パプアニューギニアのある部族は、もっぱらタロイモを主食としている
にもかかわらず、筋骨隆々の男性が多い。しかも、年に一度祭りの席で豚
などの家畜をつぶして食べると腸内最近が異常繁殖することによる食中毒
で死者まで出るという。近代栄養学的には説明のつかない事実である。
しかし、彼らは、植物繊維を分解する特殊な腸内微生物を適度に消化吸収
することによってたんぱく質を得ているらしいということが腸内細菌学に
よって明らかにされた。
近代まで日本人が比較的たんぱく質をとらなかったというのは、腸内最近の
バランスで、動物性タンパク質や脂質を日常に比して過剰に摂取すると、
腸内異常発酵で下手すると死亡したためではないだろうか。だから、宗教的
忌避として避けたのではないかという説も成り立つ。
465 :
十七試艦上戦闘機烈風 ◆A7M2.FMVoE :04/05/09 19:06 ID:iMKscKuO
最近大豆が値上がりしていると聞いた。
味噌・醤油・豆腐・納豆、、、日本食のピンチが危機だ!
と言う訳でageておくか。
ピンチが危機だ! の検索結果 約 12 件中 1 - 10 件目 (0.09 秒)
467 :
日出づる処の名無し:04/05/09 21:59 ID:i3xSVEeW
大豆は日本食にとってかけがえの無い素材なんだが、まず日本では自給自足出来ないからなぁ...。
468 :
日出づる処の名無し:04/05/09 22:06 ID:fsMLDdXa
おお、ここ俺向きかも。
連休中、田植え手伝ってきました。
たいしたことはして無いが。
食えないが、ガーデニングも好きだしなぁ。
園芸板よく覗いてるし。
469 :
日出づる処の名無し:04/05/09 22:37 ID:w7Z4p5qh
騙るのか?
470 :
日出づる処の名無し:04/05/10 04:47 ID:lGL95lea
この問題は単純にウヨだサヨだ保守だ共産だ
チョンだチャンだという視点では語れないので議論が白熱して良スレになるね
農業を自由主義経済の立場に立って効率最優先か
重要戦略と捉え効率云々を越えて自給を目指すべしという意見で右派も割れてるし
471 :
日出づる処の名無し:04/05/15 09:25 ID:qnv19gz2
ま、意見が分かれるのは現状じゃ致し方ない気もする
472 :
日出づる処の名無し:04/05/15 09:47 ID:Vlo+FSHr
二十歳の無職が農業やりたい場合はどーすりゃいいの?
マンション住まいで土地なし、親戚に農家なし。
過疎の村の跡取りのない農家に弟子入り
474 :
日出づる処の名無し:04/05/15 10:11 ID:Dr7xb92f
>>464 アフリカのマサイ族もそうだったね。
過剰なほど牛乳に偏向した食生活なのに、
あの長身と体力を維持している、とか。
メーカー自体好きじゃないけど、マサイの戦士ってのがあったね。
http://www.otsuka.co.jp/mss/learn/index.html ***
マサイ民族は1日に3〜10リットルの乳飲料を主食とし、
それ以外は殆ど口にしないにも関わらず健康体を保っています。
それは栄養として摂るはっ酵乳にヒミツがありました。
そのはっ酵乳をヒントに商品化したのが「マサイの戦士」です。
***
日本だって、宮沢賢治の「雨にも負けず」に表されている食生活は
玄米と味噌だもんなぁ・・・
>>472 どの程度の覚悟があるか?と言うとこから始まるんじゃないのかな。
将来メシ食っていく→→→→→→→→→体験してみたい
↑ ↑ ↑
どのへんよ?
農業つっても、養鶏みたいに実質的に工業化されてるのは
普通に就職できそうじゃね?
休耕地か荒れた山を借りてやればいい。友達に事あるごとに
「俺農業やりたいんだよ」などと言い、根気良く休耕地か荒れた山を
持ってる人を探す。(田舎在住なら農家でなくても大体少しは持ってる。)
そこを開墾して畑にする。もちろん始めは別のバイトしながら兼業、
余った野菜を借主におすそ分けしたりして良好な関係を保ちつつ
仕事を覚えて徐々に高収入の道を探す。
…田舎の休耕田や荒れた山の持ち主は、それを信頼できる人に
管理してもらいたがっていると言う事は覚えておいて損はない。
年一万ぐらい出せば貸してくれる人はいくらでもいるよ。
遅レスだけど
>>430 日本の農業について同じ事言ってる大学の先生いるよ・・・
グローバリゼーションについて語ってたんだけど、
先生:「食料を自由化すれば、価格競争が起こって、消費者の利益になる」
私:「日本の農業が競争に負けて、食料を輸入しなければやっていけないようになれば、
日本に輸出している国は食料の値段を上げてくるので、長期的に見れば消費者に不利益をもたらすのでは?」
先生:「そのときは他の安い国から買えばいいんだ。」
私:( Д)゜゜ ポカーン・・・・ジャア世界的ナ不作ニナッタラドウスルンデスカ・・・
こんな先生が国立大学にいるなんて・・・しかも経済学部なんだよ〜!!(泣)
他にもイラクで人質になった人を「エライ!」という先生がいたり・・・
あなたは本当にリスク経済学の草分けなんですか?
480 :
日出づる処の名無し:04/05/21 02:14 ID:bG49O05n
>>479 現実より自分の脳内嗜好を優先する観念論者。
人に物を教える資格なし。
481 :
日出づる処の名無し:04/05/21 02:27 ID:xKgoZjz+
...大学に学問無し!!!
50年も前に「自由貿易は貧富拡大をもたらす」って、
数学的に証明されているのにな。
別スレにも書いたが、今コンビニにある「ゴルゴ13特集号」は
『戦略的トウモロコシ培養』の話。
F1(雑種1代・収穫が多いなどのメリットはあるが孫種子が出来ないので
毎年その種子会社からタネを買わないといけない)などが既に実用化
されている種子業界だけど、アメリカのある種子会社が「味もマズいし色も悪い」
トウモロコシを、わざわざ農場の多くのスペースを使って育てている。
なぜか?
じつはその会社は、トウモロコシの天敵となる「蛾」を育てて、これを
密かに 外 部 に 離 し 、農業地帯を大凶作に陥らせたのちに、さっきの
「味がマズいが昆虫耐性があるトウモロコシ」を市場に売り込もうという、
なんとも恐ろしい計画を立てていた…。
それを知った中国の農業担当部門のメンバーが秘密に近づこうとして、
逆に交通事故に見せかけた形で葬られてしまう。
この種子会社の野望を打ち砕くべく、彼らの残党がゴルゴ13に依頼をするのだが…
じゃ、日本で「味が(・∀・)イイ!!虫耐性があるトウモロコシ」を作れば
世界中の市場を独占できるね
486 :
日出づる処の名無し:04/05/23 22:12 ID:6fbYp8S8
>>485 そういう分野は殆ど米国に握られてしまってるから・・・・
米国農産物のお得意様・日本にそんな大それた所業は許されません
そこをプロジェクトXできんのか・・・_| ̄|○
>487
日本政府が潰しに来る悪寒
>>487-488 他のスレ(国産品愛用スレ)でもあったけど、なにせ
通 産 省 が“ユダヤ”マイクロソフトと組んで、
純国産OSであるTRONを“非関税障壁”と称して
わざわざツブした前科がありますから。_| ̄|○
その後のウィンドウズとインテル陣営の進撃ぶりを
見てみれば、この時の選択が“重大な間違い”で
あった事は自明。
それもまたどうかなあ。
どこかで聞いた話なのだけれども、ミカンをはじめとしたいくつかの農作物は、自由化に耐えて(?)、「反撃」しているケースも
あるという。
確かに、「安い」ことが重視される作物では米国相手にどうにもならない側面はあるけれども、質が左右する部分において、
国産作物は決して競争力(質もまた競争力の一つの要素であることを忘れてはいけない)を持っていると思う。
むしろ、その意味で言えばその種の企業努力というか農家の努力を潰しかねない今の農協と、あと農業関連の法律(企業
参入を禁じているため、結局農協-種苗業者という関係以外成立しがたい)、というシステムに問題がある、と言ってみる。
>489
しかし、TRONは組み込み用OSとしては世界規模のシェアを占めていますが?
ついでにいえば、将来的にWindowsCEのコア部分としてTRONが使われるという話もあります。
むしろ、その意味では(塞翁が馬のレベルですが)PC用OSというジャンルから切り離されて、かえって良かったといえるかも。
(PC用OSに残った場合、Windows95等の波に呑まれて、PC-98系とかX68000とかと枕を並べて討ち死にしかねない、と思って
みたり)
農業特区は今どういう状態なんだ?
コイジュミの特区構想の中に農業の企業参入も入ってたけど。
……自民党よりひでぇや。
494 :
ルンペン:04/05/31 16:06 ID:KhrQjOy0
農協が快適な海外旅行に行くために食糧自給するのか?
アホ臭い
食糧自給などやめろ!!
496 :
農家長男坊:04/05/31 16:43 ID:yVoZtnUq
うちは以前米・ミカンもやっていたが今は畜産業一本に絞ってるよ。
米は農地整理と減反政策で、ミカンはミカンの木を切り倒すだけで
金になった時期があって、そん時に見切りつけてやめました。
別に畜産に明るい未来があったわけでもなく、
ただメシ食うには困らないかなと考えての選択だったけどね。
ちなみに本当に考えてやってる農家の人達ってあんまり農協頼ってないよね。
農協の腐敗は何十年も前から見えてたみたいだし、
(ex.農家の次男坊や娘等が親のコネで農協職員になったりとか)
事実、金融機関のひとつとしてしか見てない農家もいてるしね。
今更自給率を何とかしようと言っても、
かなり取り返しのつかないとこまで来てる気がするし、
身内に米やってる家、野菜をメインにやってる家があるんで、
田舎は「もちつもたれつ」でやってるよ。
正直都会の連中がどうなろうとあまり知ったこっちゃないってのが本音かなぁ・・・。
本気で日本の農業を心配してくれてる人達、
失礼なこと言ったかもしれないけどごめんね。
497 :
日出づる処の名無し:04/05/31 18:44 ID:IN4076Et
今日の国会で延々、食料自給率やってた。
小泉は基本的には「国民の嗜好を強制してまで食料自給率を高めようとは思わない」
と答弁していた。
俺の親父(専業農家)の意見
日本は人口多すぎ→戦後4000万人もふえた
これにより農地が失われすぎ→道路や宅地で潰した
食生活が欧米化しすぎ→クジラ食わせろ!
農協はボッタくり→肥料、農薬、機械、資材など
農家は小規模すぎ→欧州の農家が羨ましい、農家じゃなく農場主になりてー
つまり少子高齢化は悪くないむしろ積極的に放置しろ、農協イラネ、
兼業農家はガンガン離農しろ、近代的農業なめんな!楽勝じゃ!とのことです。
うーん、日本で農業を活性化するなら、企業参入を認めて
高付加価値品を作るしかないかな。
農産物にだって高付加価値品はあるからね。
たとえば完熟マンゴーとか。普通に収穫した実とはもう段違いに
美味しいらしいですよ。
>498
この中で一つ興味深いもんがあったり。
「農家は小規模すぎ」
結局、これって占領軍の農地解放政策に起因しているのだと言ってみる。
下手に農地が分配されてしまったために、戦後の農業が産業としてみれば随分と後退してしまった(そして、零細農耕
制が固定化してしまった)影響が、今でも色濃く残ってしまっているのではないかと。
勿論、本当に考えてやっている農家の人々の努力は認めるし、否定はしない。けれども、そうではなく経営的には
「なあなあ」で農業ができてしまう(まあ、農協の補助とかがあってなのだろうが)空気がそれを続けさせてるわけで。
占領軍云々にかかわらず、当時自作農が増えたのは世界的傾向と聞いたことがある
要は、その後の転換に遅れたって事じゃないかな?
家族経営ってのはアメリカでも決して珍しいものじゃないし
確かに人口多すぎ、土地狭すぎだな
数少ない平野部で農業に適した土地は
殆ど住宅、工業用地に変えてしまったしもう後戻りはできねぇ
503 :
日出づる処の名無し:
ダイオード使った野菜工場とか作ればいいんだよ。