1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 21:38:38 ID:???
乙。
3 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 22:50:48 ID:???
鳥が来ないな。
4 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 23:05:27 ID:???
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ )
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ )
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ )
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ ム イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 ん
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ だ
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ ?
(, , / `し' / / \/
\/ ( ̄ /
彡 ) |
\_つ
5 :
既刊リスト:2005/10/12(水) 00:09:20 ID:???
覇者の戦塵1931 北満州油田占領
覇者の戦塵1932 激突上海市街戦
覇者の戦塵1935 オホーツク海戦
覇者の戦塵1936 第2次オホーツク海戦
覇者の戦塵1933 謀略 熱河戦線
覇者の戦塵1937 黒竜江陸戦隊
覇者の戦塵1939 殲滅 ノモンハン機動戦 上
覇者の戦塵1939 殲滅 ノモンハン機動戦 下
覇者の戦塵1942 撃滅 北太平洋航空戦 上
覇者の戦塵1942 撃滅 北太平洋航空戦 下
覇者の戦塵1942 急進 真珠湾の蹉跌
覇者の戦塵1942 反攻 ミッドウェイ上陸戦 上
覇者の戦塵1942 反攻 ミッドウェイ上陸戦 下
覇者の戦塵1942 激突 シベリア戦線 上
覇者の戦塵1942 激突 シベリア戦線 下
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 1
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 2
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 3
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 4
覇者の戦塵1943 ダンピール海峡航空戦 上
覇者の戦塵1943 ダンピール海峡航空戦 下
覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦 上
覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦 下
覇者の戦塵1944 インド洋航空戦 上
覇者の戦塵1944 インド洋航空戦 下
覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻 上
覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻 下
覇者の戦塵1943 電子兵器奪取
6 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 00:46:22 ID:???
1930年代後半〜1941までの背景が断片的にしか出て来てないのが勿体ない。
このへんが改変のミソだと思うんだが。
7 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 10:34:04 ID:???
味噌は名古屋 名古屋といえば
そういや発動機工場の地震、この世界でも起こるのかな
8 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 11:52:43 ID:???
ラバ空では地震あったね、そういえば
9 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 16:13:54 ID:???
ただ面白い谷甲州の小説としてしか読んでない私には、
難しい話ばかりが続くなぁ。
皆さんが話している内容の入門書とかありますか?
10 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 16:34:46 ID:???
んー、大井篤の海上護衛戦(学研M文庫)とか?
読んだ後で戦塵読むと、アメリカ相手に重機や物資の海上輸送に成功してるのが
どれだけ凄まじいことなのかわかるかと。
11 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 17:20:48 ID:???
光文社の戦記ものもいいのがあるよ
12 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 20:01:51 ID:6q9od1l5
歴史群像・太平洋戦史シリーズとか
NF文庫の小艦艇入門とか大砲入門とか幻の新鋭機とか読んでる
NF文庫の出版社、たまに光人社か光文社か分からなくなるな。
13 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 21:32:07 ID:???
使いこまれた道具のように信頼性があって、人間の能力を最大限まで生かしてくれる
ハードウェア――余計な自己主張はせず、黙々と任務をこなす名脇役のようなメカニズムを
描きたいといつも思っていた。かならずしも最先端の科学技術を投入しなくてもいい。
使い古された技術の方が信頼性が高いし、なによりも脇役として味がある。
それに、ハードウェアとしての限界もわかっている。限界のみえているハードウェアで、
どう「未知の世界」を切り開いていくかは作者の腕のみせどころだ。
引用長いけど、谷センセのこの話読んでどうおもう?
14 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 21:34:40 ID:???
絶版だが丹念に古本屋を探せば見つかるかもしれない"北欧空戦史"とか。
なりふり構わないってのはまさにあれのことだ。
15 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 21:36:20 ID:???
>13
ロシア系宇宙屋の思想っぽいなーと思った。
16 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 23:52:06 ID:???
ホンダのカブ系だなーと
17 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 00:10:18 ID:???
カブと聞いて想像してみた。
三輪車の強化型で、前バイク、後ろ装輪式トラクターの
和製ケッテンクラートみたいなの
構造を簡素化して材料も入手し易いものを使用する。
前線の飛行場で飛行機牽引したりその他作業に使われたり、
南方等で物資や火砲の牽引や、偵察、兵員・物資輸送と
色々借り出されたりして酷使される感じで
18 :
名無し三等兵 :2005/10/13(木) 00:16:38 ID:???
対戦車ヴェスパってのはあったな
19 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 03:28:24 ID:???
そのへんの作業やってるトラクタ系重機が結構出てたような。
20 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 10:15:09 ID:???
けど米国製の鹵獲品の方が性能はるかに上
21 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 10:21:32 ID:???
はるかにとまではいかない
史実が97チハなら戦塵は三式ぐらいにはなってる
22 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 11:44:44 ID:???
性能っつーか、トラクタの大きさが桁違いなだけでは。
23 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 14:55:00 ID:???
NF文庫の空母入門も読むといいかも
日本は空母先進国だったんだし
24 :
9:2005/10/13(木) 14:59:18 ID:???
色々ありがとうございます。
探して読んでみます。
25 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 15:26:15 ID:???
資料集め頑張ってね。後、戦塵自体も見直して見直して三回ぐらい
見直してください。
26 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 16:07:37 ID:???
スレタイ一号三型電探?
基地設置の大型対空電探?だっけか?
27 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 16:21:21 ID:???
艦船にも積んでたんでなかったっけ?
28 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 16:39:09 ID:???
29 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 16:51:37 ID:???
戦塵日本では必須装備になってそうだな。
30 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 22:39:30 ID:???
31 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 22:46:34 ID:???
>>17 実際オート三輪を沢山日本軍は使ってたな。
しかしケッテンクラートとなるとね…メカニカル・ミュール+農民車/2 位でよくね?
32 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 23:09:25 ID:???
>20
そこで、プロジェクトX
年内終了。
34 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 12:11:33 ID:???
>>17 >>31 飛行場で航空機の牽引する程度ならギア比の変更などの小改良で実用になるはず
かつて日通が貨物トレーラーの構内移動用に使ってたダイハツのトラクター仕様三輪は
牽引装置取り付けとギア比の変更だけだった。やたら小回りが効くので重宝してたらしい
輸送用にも使うなら副変速機の搭載でおk
作るなら東洋工業(現マツダ)の三輪トラックをベースにするのかな
東洋工業は当時三輪トラックのトップメーカーだし、小銃生産も請け負ってたから軍とも繋がりがある
(つか、三輪も納入してるのか)
で、カブと聞いて想像したんだが
戦塵世界でも本田宗一郎はピストンリング作って大儲けしてて
終戦後は会社売り払った金でドラム缶密造酒造って飲んだくれるのだろうか
ひょっとして満州で自動車が普及すると睨んで大陸に渡ってたりすろのかな
奥さんのお買い物用にバタバタ作って、それが満州中に普及してたら面白いなあ
35 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 13:44:57 ID:???
>奥さんのお買い物用にバタバタ
それイイ!そんなエピソート読みたいぞ
36 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 15:11:45 ID:???
>>35 でも戦塵世界の毎度のお約束で「奥さん」には一言の台詞も無しw
「バタバタ」に乗って出掛ける記述、排気の煤で服が汚れてる描写、
そして佐藤画伯の挿絵での登場があるのみ。
37 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 15:29:17 ID:???
いあいあそこでエリコ調に作風チェンジで
関東軍調査部と「奥さん」の暗闘が始まるのですよ
エロスとバイオレンス!
38 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 17:32:43 ID:???
そういうのは同人でやれ
39 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 18:09:59 ID:???
「バタバタ」の普及に伴い進むもの。
1.女性の洋装化
2.女性の社会進出(輸送業や修理業)
間違いない!!
40 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 21:12:58 ID:???
>>39 「バタバタ」の普及に伴い進むもの。
×女性の洋装化
○女性のモンペ化
実際には女性ではなく闇屋の運搬手段になっちゃったんだけどね>バタバタ
ここはむしろ「基礎的な運転、整備技術の広範な普及」に注目すべきかと
41 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 23:35:35 ID:???
四葉好きだ。
もう辛抱たまらん。
42 :
41:2005/10/14(金) 23:36:14 ID:???
誤爆ごめん。
43 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 02:53:02 ID:???
戦塵世界の「バタバタ」の名前はは四葉号にきまりました。
44 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 10:04:12 ID:???
>>34 満州の発展具合がどうなってるのかわからんな
シベリアで車が馬匹を駆逐しつつある、と言う描写がある以上
モータリゼーションがある程度すすんでいるのは判るが
45 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 11:15:52 ID:???
あと、まがりなりにも機能してるっぽい大東亜共栄圏での普及だな。
インドシナやジャワあたりで、簡便な移動手段として。
46 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 21:09:02 ID:???
史実における四輪車生産量のピークは、41年の46,000両あまりで、そのほとんどが軍用トラックだったらしい。
ちなみに、38年の独逸は五十数万両、伊太利亜で六万八千両間まりであったらしい。
戦塵世界では、日本フォードやGMは潰されずに残ったのかな?日本のメーカーだけでは、軍の自動車化を行いつつ満州の所要量を満たすのは、かなり難しい悪寒がする。
47 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 01:35:39 ID:???
満州で重戦車が運用できてるのは、満州でモータリゼーションがそれなりに
進んでいるのを暗示してるのではあるまいか。数量的にどれくらいとは言えないが。
48 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 02:09:57 ID:??? BE:89607528-
>>47 そういえば、「殲滅 ノモンハン機動戦」登場時の十二試重戦車は
ハルハ河だかホルステン河だかの畔りまでの移動の際には
自走していたような描写だったけど、タンクトランスポーターに
相当する車輌は開発されたのかな?
49 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 02:10:45 ID:???
重戦車が普段通れるような道路の整備なんかも行われてるのかね。
つっても機械力に頼らなきゃならんからドイツのアウトバーンとはまた違う形態に
なるだろうが。
50 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 02:14:45 ID:???
史実における日本全国の自動車保有数は、41年で24万台だそうだ。
その半数は東京にあり、ほとんどがトラックやバス等の商用車だったらしい。
日本フォードの社史によれば、戦前は日本で年産1万台生産していたらしい。
>>47 重戦車の運用は別に満州に限っていない。
海兵隊の零式はニューギニアに配備されているし、百式重戦車や四式砲戦車もビルマに派遣されている。
主に満州で運用しているのは、重戦車の仮想敵がソ連邦だからであって、モータリゼーションとはあまり関係ないと思う。(多少インフラが整備され、運用しやすいかも知れないけれど)
51 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 02:21:44 ID:???
>50
進軍するたびに工兵が道を造成していかなきゃならん状況とは
さすがに比較のしようがないと思うのだが。
シベリア戦線に満州国内での移動方法の記述あったかな……。
52 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 03:27:13 ID:???
ロタ砲の試射場に行くときの描写に自動車に関するものがあったような
53 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 04:42:49 ID:tIgN48lX
第一章に書いてあるな
道路の整備順調、内地よりも自動車か進む。馬車輸送減少、トラック輸送に代わる。
54 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 20:21:20 ID:???
>>51 当初、海兵隊が重戦車の運用を「満州でのみ」と考えていたのは、輸送船や想定作戦域の荷揚げ設備が貧弱であったため。
満州のモータリゼーションが進み、道路網が整備されたためではない。(軍の特性上、内地での運用は考えられなかった物と推定。)
確かに満州は鉄道が広軌であることや地形条件などが、内地より重戦車の運用に向いていたが。
また、陸軍の「百式」や「全軍の自動車化」にしても、満州のモータリゼーションが進む以前から整備を進めているんじゃないの?
道路の整備にしても都市近郊に限られているんじゃないかな?
都市間輸送の主力はあくまで鉄道で、道路整備は駅のある都市部への「集荷効率」を「自動車輸送」により、「向上」させるため進められているが、未だ「整備途上」と言ったところではないか?
満州全土の道路網の整備は、計画はあってもまだ「将来の夢」と言ったところだと思うよ?
55 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 21:52:36 ID:???
>>54 鉄道があるから道路はいらないということはないでしょう。
価値が高いのは、主要都市間の道路だから、
大連〜新京〜ハルピンあたりは、まっさきに整備されても
おかしくない。経済、軍事両面で見てもこういった幹線から
整備されると思う。
ただし、経済効果などが発揮されてくるのは、体系的に作られた
道路「網」となってからだから、ある単体の道路があっても、
それで満州全体のモータリゼーションが一気に進むというわけ
でもないですけど。
56 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 22:36:17 ID:???
>>55 戦後日本の交通網(輸送網)の発展過程を考慮してみてよ。
あと大陸の尺の度合いも考慮してよ。
>>大連〜新京〜ハルピンあたりは、まっさきに整備されてもおかしくない。
確かにそうだけど、当時の技術で整備完了までに、どのくらいの期間と費用がかかるのかな?給油所の整備だけでも大変だよ。
>>ただし、経済効果などが発揮されてくるのは、体系的に作られた道路「網」となってからだから
そうだよね。
だからこそ、経済発展の著しいだろう戦塵世界の満州では、まず輸送の大動脈たる鉄道とそれを中心とした輸送網(道路網)の整備が必要となるのでは?
地方都市や農村部と鉄道のある大都市を結ぶ幹線道路網を整備して、地域の経済発展を促す。
経済の発展とともに、自動車の保有量や機械的信頼性(整備体制も含む)なども高まるから、必然的に大都市間(地域間)の幹線道路が整備される。
いかに戦塵世界と言えども、昭和10年代に「大陸横断自動車道」の整備は現実性がないと思うな。
57 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 22:39:07 ID:6tgMJfNG
>>56 >いかに戦塵世界と言えども、昭和10年代に「大陸横断自動車道」の整備は現実性がないと思うな。
これには同感。もし、大陸横断自動車道に現実性を持たせたいならもっと前から歴史をいじらないと
だめだと思う。
30年代に大慶に油田が発見されたくらいではそこまで状況は発展しないのではないだろうか。
58 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 00:04:16 ID:???
概ね同意ですね。
満州の場合だと、大都市間を結ぶ太い動脈が鉄道になるのは可能性高い。
輸送効率から言っても、長距離を結ぶのに鉄道は圧倒的に有利だし、主要幹線の完全複線
化ぐらいは期待してイイと思う。
今は終息したかも知れないけど、長引いた反日運動の影響も残っているだろうし、主要都市
間の物流で道路が主役になるには、流通形態の多様化が必要だと思う。
さすがにそのレベルに達してるとは思えない。
ただ中核都市周辺の道路網はそれなりに発展してそう。
詳しく書かれていないが、油田操業と対中戦争が無かった影響は満州経済にとってかなり
プラスなことは間違いない。
製造業や製鉄などの基幹産業も、好調を持続できたはず。
都市部が栄えれば、都市の基幹インフラだけじゃなく、消費財の供給地である周辺部との
間のインフラも自然と整備されるはずだし。
作者がどの程度の発展を想定してるか、早く書いてくれないかな〜
59 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 10:29:18 ID:AEL7YuBr
解説本みたいなの出れば良いのだが
60 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 13:37:27 ID:???
蔭山琢磨の旭日の鉄騎兵で想像力を補完してる=満洲のハッテン具合
米英資本が入っていない戦塵ではあそこまでは発達してないだろうけど
61 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 15:12:36 ID:???
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, や ハ 道 そ
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. っ ッ 路 ん
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, て .テ 網 な
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| 来 ン が わ
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ た 場 発 け
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| の の 達 で
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ だ 満 し
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_ 州 た
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__に
|エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
|エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
-,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_
''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
62 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 15:32:07 ID:???
ハッテン場を常用してるからこういうことになるんだよw
63 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 20:48:30 ID:???
この前の「毛色の変わった話」の時は、半分本気で満州を期待してたんだけどね。
次はビルマ戦線の後半戦だろうし、中部太平洋での・・もしかしたら天王山になるかも
知れない防衛戦も控えているし・・・
通商路護衛戦や満州・本土の状況なんて話は、当分出てきそうに無いな。
・・・・そういえば地震が・・・・・終章で触れられるだけだろうな orz
64 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 21:07:37 ID:???
>>63 意表をついて、地震の復興で一巻をついやす。
で、終章でビルマのことがぽろっと語られる
65 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 21:30:30 ID:???
尽瞑タンの介入がなければ、史実以上の被害が出るよね。
以上ってのは、史実より生産力が上がっているかも知れないから。
関係ないけど、ラバ空が永遠の中断に至った時期に近づいているんだね。
あっちではジェットエンジンが・・・・・
66 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 21:46:48 ID:???
独逸と同盟結んでないから、ジェットどころか三式水中探信儀も実用化出来ない悪寒。
67 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 22:03:33 ID:Ot0Ti6fZ
>>65 >関係ないけど、ラバ空が永遠の中断に至った時期に近づいているんだね。
>あっちではジェットエンジンが・・・・・
史実でも1944は枢軸側と連合国側での技術水準の差が決定的についた年で、
その差は戦争終結まで開く一方で縮まることはなかった。仮想戦記はその技術差
をなんとか話のつじつまを保ったまま、仮想戦記の枠の中で解消しなくてはならない
わけで、戦塵のようなまじめなシリーズはここで必然的に苦労することになるのは
しかたがない。
がんばれ、甲州先生。
68 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 22:09:08 ID:???
ハッテン場って、
どうしてハッテン場って言うんだ?
69 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 22:10:33 ID:???
戦後(史実)の自動車生産量
│ │ 昭和22年│ 昭和24年│ 昭和27年│
│ 乗 用 車│ 110│ 1,070│ 4,837│
│ トラック│ 11,106│ 25,560│ 29,960│
│ バ ス│ 104│ 2,070│ 4,169│
│ 四 輪計│ 11,320│ 28,700│ 38,966│
│ 三 輪 車│ 7,432│ 26,727│ 62,224│
│ 二 輪 車│ 2,010│ 9,189│ 79,245│
上表の年度を、昭和10年代に置き換えたの物が、戦塵世界満州の生産量と推測してみる。(内地生産分は別とする。)
内地と異なり、自動車の輸入に規制が無ければ、満州全土の自動車保有量は筧井少佐の所感どおり、内地より相当多そう。
70 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 22:13:44 ID:???
71 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 23:14:42 ID:???
ウッホ!!すごいな。今日の状況をかなりの確率で言い当てているね。
史実では、まずインフラ(幹線)を整えて車両保有数を増やしてから、網の整備を行うっていう発想みたいだね。
しかし、四季を通じて使用できる道路のナント少ないことか・・・と思ったら、当時の国道は砂利敷いて終わりだったのね、とほほ・・・こりゃ勝てないはな(W
72 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 23:50:16 ID:???
>>70 資料サンクス
戦争しながら、この規模の道路を作る気があったとは、驚きだね。
ただ戦時中にやるべき事なのか?って疑問があるんだが。
滑走路に転用可能だとしても、やっぱ規模がでか過ぎるって気がする。
また経済効果は大きいと思うが、効果が如実に出るのはまだ先って気もする。
自動車生産自体が相当に軍事に食われているだろうから、この時期に作るのはちょっと勿体無いような。
油田から直に舗装に必要な物資が供給されていたにしても。。。。
もしかして、陣内タンの部隊はこれ作ってた?
73 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 07:17:03 ID:yjvtWlmX
>>72 >戦争しながら、この規模の道路を作る気があったとは、驚きだね。
>ただ戦時中にやるべき事なのか?って疑問があるんだが。
ソ連の逆襲進攻、あるいは日本側からの再度の進攻をかんがえるとべつに道路
くらいつくってもいいじゃん。なにが不満なんだ?
74 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 08:15:11 ID:???
>>72 戦時だったから着工されたのかもしれない。
資料では、鉄道は一旦破壊されると復旧に時間がかかるが、道路は早期に
復旧できる・・・というのを建設が必要な理由にあげている。
部隊を動かせないかもしれないというのは、軍にとっては着工を支持する
重要な理由になりそう。
それと、日本で一番問題になった土地の収用は満州では楽だったんじゃない
かな。日本みたいにトンネルが続く地勢でもないし、野心的ではあるけど、
無謀という事ではない計画だったんじゃないかと思います。
75 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 11:21:09 ID:???
>>70-74 建設もさることながら、道路そのもののメンテナンスや関連設備の維持
も大変そうだな。
満洲の春先は例の「三寒四温」で有名だけど、地中の水分の夜間凍結・
日中溶解が連日繰り返されたら、アスファルトの簡易舗装だったり
低湿なコンクリートだったりしたら、あっと言うまにグダグダになるな。
夏の満洲は結構灼熱・乾燥地獄だし、街灯なんかがあったりしたら
夜はブヨの大群に襲われそう。
秋は黄砂との戦い、冬は言うまでも無く風雪が…
あ〜っ、こんなこと言ってる間に給油所に匪賊が〜!
…と言うことで先生、外伝「特設満州国道路公団」!お願いしますw
76 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 11:52:59 ID:??? BE:84006735-
アスファルトに関しては大慶油田…元へ、「尽冥油田」の副産物が活用できそう。
77 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 12:10:04 ID:???
78 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 12:55:17 ID:???
ちょいと疑問に思ったこと。
四式戦や三式戦の稼働率がかなり良く、南山のような液冷艦上攻撃機
が運用できるレベルにあるのに、未だ海軍の主力がまだ零式艦戦というのは
どうしてか?とインド洋航空戦を読んで思った。
烈風とはいわないが、1500馬力程度の次期艦戦が出ていても不思議は
ないと思うのだが。
79 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 13:57:57 ID:???
>>78 大規模な海戦が起こらない=空母艦載機は零戦や一式戦爆でいいや、で
基地航空隊の飛行機整備優先になっていて、艦載機は史実の烈風とは違い
優先順位が低い所為で後回しにされている、とか?
80 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 14:32:13 ID:???
史実でも優先順位は大した事無かったが>烈風
81 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 14:38:41 ID:???
82 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 15:33:37 ID:???
F6Fは「戦塵世界」においても「ゼロ戦」キラーなのか?
・艦艇用および陸上・野戦用対空見張電探の充実した日本。
・機載電探および機載電話などによる戦闘指揮を確率した日本。
・ソロモン方面の戦線不拡大による熟練搭乗員の損耗が少ない。
・逆にルーキーばかりの米軍。
・捕獲機の入手に失敗して、零戦対策を未だ確立できてなさそうな米軍。
機体の性能差を考慮しても、五分五分と言うところではないのか?(日1:米2〜3?)
新型艦戦は、エンジン問題で遅れている。と、推測してみる。
83 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 15:44:18 ID:???
ミッドウェイ防衛戦の際、海兵隊に墜落F6Fが捕獲されているので
F6F自体は研究されているはず。だからこそ零戦のままというのは
いまいち納得が逝かないんだけどね。
艦戦はともかく、紫電21型(紫電改)は前倒しされても良い感じもする。
最近海兵隊が出てこないので、一式戦爆がどう進化しているかも謎だ。
改良型の三式戦爆とか出ているかも?と思ったが海軍が零戦のまま
ならばやはり一式戦爆改が妥当なところかな?
84 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 16:22:00 ID:??? BE:67205243-
>>83 史実では実現しなかった
>>81が、戦塵世界では「海兵隊ライン」で見られないか…
と、まだ期待を捨てていない私がいる…w
85 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 17:13:33 ID:???
>>84 あきらめな(W
零戦は六四型採用前に新型艦戦へ移行。
零戦の余剰機体→・護衛総隊付船団防空機
・インド洋やオホーツクなどの二戦級基地に配備
・海兵隊に譲与(海兵隊であれこれ改造)
86 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 17:49:56 ID:???
>>85 となると、神鷹や光鷹(光洋丸)に搭載されていた零戦は連合艦隊では
既に退役しているということか…ありえるなw
例の大佐は出なくて良いけど、海兵隊はそろそろ登場してほしいね。
87 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 18:01:34 ID:???
海兵隊の活躍となると、いよいよあの島に来ますか米軍。
88 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 18:02:19 ID:???
戦塵世界における、ここ数年来の「懸案」ではあるなw
・甲州先生は「十二試」以降の艦戦開発計画を改変するのか?
・改変するのなら何をどの程度?
単純に時期の問題だけを言うなら、史実と同様の「十七試」じゃ
よほど順調に進捗させない限り昭和19年中の実戦配備なんて
無理だろうし…。
十四試局戦を放棄して「十五試」ぐらいで開発に着手していて
欲しいところだけど、それには海軍航空本部長やら技術本部長やら
三菱重工堀越某技師やらが事前に「謎の僧形の人物」と遭遇している
必要があるなw
89 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 18:16:59 ID:???
飛行場の整備能力が向上しているんだから水上戦闘機の必要性は薄くなっているような。
だとすると紫電改登場の目は薄いんでねーの?
90 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 18:41:40 ID:???
>>89 基地設営能力が向上しているといっても、一昼夜で完成するわけではないから、二式水戦の後継機が計画されてもおかしくは無い。
水戦計画は早々に見切りを付けられたが、局地戦闘機として開発が継続して、紫電改の実戦配備となる。って言うのはどうよ。
91 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 18:51:39 ID:???
>>83 紫電開発時に低翼案も考慮してれば良かったと言ってる設計者いるけど、
紫電改はヘンシェル社の技術導入と紫電での開発経験を生かして作ったものだから、
自動空戦フラップの件も含めて、早期実用化がどれだけ可能なのか疑問だ
>>88 14試局戦はかなり期待されてたものだから放棄は難しい気がする
それよりも13試遠戦を放棄させて、中島に新型艦戦を作らせるのはどうかな?
92 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 18:56:30 ID:???
>>74 >それと、日本で一番問題になった土地の収用は満州では楽だったんじゃないかな。
現地の慣習の研究は台湾統治時代からなされているのです。
満洲での土地収容もその延長線上にありました。
93 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 19:11:19 ID:???
ラバ空の逆になるけど、疾風の艦上機型でいいんじゃね>零戦後継
94 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 19:15:58 ID:???
>>82 この世界だとA7M1でも問題無いはずからむしろ早く出てべきだと思うのは俺だけか
95 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 19:16:45 ID:???
>>紫電改はヘンシェル社の技術導入
導入時期は何時なのかな?戦塵世界じゃ、三国同盟が流れてから陸戦関係の技術以外の譲渡に渋いみたいだし、日ソ不可侵条約締結後は連絡便の行き来もないみたい。
大丈夫か、紫電改
96 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 19:17:36 ID:???
日本語おかしくなってたorz
>>82 この世界だとA7M1でも問題無いはずだからむしろ早く出るべきだと思うのは俺だけか
97 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 19:22:48 ID:???
>>ラバ空の逆になるけど、疾風の艦上機型でいいんじゃね>零戦後継
陸上機を艦載機にするって、結構手間でその割に性能は凡庸になると聞いたことある。
98 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 19:23:40 ID:???
>>78 四式戦は初期生産分はそれなりの稼働率を記録している。
三色戦も、ハ40を積んだI型ならばそこそこ。
史実でもな。
99 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 19:25:44 ID:???
>>95 昭和十七年か昭和十八年だと思う
ただし生産性を犠牲にしてもいいんだったら、開発は出来ない事もないんじゃないかな?
紫電改開発時に導入されたのは生産工数低減を目的とした板金構造に関する技術だから
彗星も一一型なら苦労しつつも何とか高い稼働率は維持出来た
問題は熱田三二型に換装した一二型で、故障率が急激に上がった
低速空母用艦載機ラインナップ(カタパルト運用)
制空戦闘機 強風改 水上戦闘機強風を艦上機に改造(紫電じゃないですよ)
急降下爆撃機 瑞星 水上偵察爆撃機瑞雲を艦上機に改造
攻撃機 南山改 潜水艦搭載型攻撃機晴嵐の陸上練習機南山を艦上機に改造
偵察機 紫雲改 水上偵察機紫雲を艦上機に改造
しかしまあ無駄なものいっぱい開発してますなあ、ものになってるの瑞雲ぐらいですか。
使いどころが既になくなってましたけどね。ところで強風は水上機として最初から開発されたから
カタパルト運用できるような気がするんですが、ネットで調べてもそれに言及してる記事が
見つかりませんでした。実際のところどうなんでしょうかね。
>>101 軍令部の要求では、水戦の水上機母艦での運用も考慮されてたけど、実機ではどうなのか知らない
終戦まで新型艦戦は登場しないよ。
戦争が終わらないから
えーっと、
雷電って、
つくってましたっけ?
>>88 それなりに技術が底上げされているから「十七試艦戦」ではなく
「十五または十六試艦戦」になっていると推察してみるテスト。
さすれば1943年あたりの配備も可能かと。
>>106 乙戦=局地戦闘機に関しては海軍関連は全く出て来ないね、そういえば。
二式単戦や複戦が順調に出てくるのに。
>>107 技術面よりも堀越技師の健康が問題な気がする
それにいくら早いといっても15試や43年配備は早すぎる
陸上戦闘機や
陸上攻撃機の新規開発は、
陸軍と共同とか、
陸軍と一本化とか、
陸軍の物を使用、
なんていうふうになっている可能性、
ありますかね?
新型の甲戦や乙戦が投入されそうもない局面をつい、舞台設定してしまうんだろう。
出るときが来ればあっさり出そうなヨカン
ただ、出たとしても”南山改始末記”のようにコッテリ書き込まれることはなさそうな。
作者が作者だけに、仮に新型機開発のエピソードが出るとしても、
取り柄は量産性と生存性だけの平凡きわまりない性能の襲撃機とか・・・
そういや、
ソ連の襲撃機、
落として得た教訓とかはあるのだろうか?
113 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 22:03:49 ID:??? BE:201614494-
>>107 問題は堀越技師の健康状態だなw
保健衛生の分野も「底上げ」されてるかな?
誉や水冷が戦塵で運用できているのは、史実ではほとんど無視されてきたパッキンや電線
加工精度といったところの底上げがあったからじゃないかな。
元々エンジンの信頼性・稼動性以外に欠点は無いのだから、そういった小さな積み重ねが、
三式や四式をマトモに動かせていると思ってる。
海軍は史実と同じように「烈風」一本で開発して頓挫したんだろう。
あれは元々の要求性能が無理なんだから、戦塵世界でも無理。
かといって短期間で代替機の開発が済む理由も思い当たらない。
だから、海軍の新型艦戦がまだ出てこないのは必然でしょう。
良く言われる「金星」零戦だけど、「栄」にすら悲鳴を上げる機体のままでは意味ないと思うし
機体も変えるのなら新型機並に時間がかかるでしょうね。
>>111 それイイ!
基地拡充能力の強化から水上戦闘機の計画が破棄
中に浮いた形の強風が艦戦として復帰。
名前も強風のまま『風』の名を冠する最初の艦戦に。と妄想。
強風って中翼機だよね。
発着艦で事故多発な悪寒。
F4Fとかも中翼だけど事故多かったの?
グラマン製鋼所製と日本機を一緒にしちゃダメだよ。
脚が長いってのは強度だけを取っても問題だし、下方視界にも問題が出る。
基本的に中翼ってのは艦載機に向かない。
艦攻なんかは爆弾を内蔵するため中翼にしてるが、戦闘機では少数派。
アメリカ海軍は中翼好きみたいだけど
バッファローも中翼だったし
胴体へ脚を収納するつくりなら、故障による事故は少なくて済むだろうなあ。
確かに改めてみると、中翼だね〜
でも「好き」って事はないでしょう。。。。たぶん
F6FもF4Uも低翼機だし。
>>120 >>胴体へ脚を収納
どんな構造?
もしかして、シースピットみたいに胴体部に脚を持ってくるんじゃないよね。
>>F6FもF4Uも低翼機だし。
どちらも中翼じゃないか?
>>胴体へ脚を収納
車輪が胴に張り付くんだよ。
純粋に、空力的に、
中翼にする利点て、なんなんでしょう?
124 :
名無し三等兵:2005/10/19(水) 00:02:28 ID:yjvtWlmX
中翼のほうがその他の要素がおなじならば、空気抵抗が小さい。と、むかし本で読んだ。
戦闘機としてのデメリットは下方視界がわるくなることと、レイアウトの関係で脚が長くなってしまうこと。特に後者は日本にとって致命的だった。工作精度と材料の関係で十分な強度と機械的な信頼性をそなえたものを開発できなかったんだね。
残念。
>>124 うろ覚えだけど、
当時は胴体に対し主翼は直角に配置されるのが理想的と思われていた、
と言った旨の話を聞いたことある。
>>120 グラマン式の脚の収納方法って、やっぱり翼を折りたたまなきゃならないからああなったのかな?
F4Fまでの引込脚は、複葉引込脚時代からの伝統。翼の折畳み関係ありませんが。
そもそも量産初期には折りたたみ機構ないし。
F4F-4以降ばりに翼の折り畳めるF6Fシリーズは米軍では割とポピュラーな後方引込脚にしてます。
>>114 そんなに無茶な要求か
特性…零戦三二型と同等の格闘戦能力
上昇力…発進後6分以内に高度6000m到達
最高速力…350ノット(約648km/h)
航続力…高度5000m 正規状態高馬力で4,8時間以上(増槽付きの場合6時間以上)
武装…20mm機銃×2・13mm機銃or7,7mm機銃×2・80kg爆弾×2
通信力…電話100海里・電信500海里
実用高度…3000〜10000m
離艦距離…12m/sで70m以内
>上昇力…発進後6分以内に高度6000m到達
これはどうかなあ
F4Uのあの極端な逆ガル翼、少しでも足を短くしようとした結果だという話もあるな。
>>129 史実のA7M2が6分5秒だから無理難題でもないんじゃないの
>>史実のA7M2が6分5秒だから無理難題でもないんじゃないの
さて、こいつが何時実戦化されるかが問題なわけだが・・・・・
>>114 十分に無茶なんだが気が付かないのかな。
もしかして、個々の項目を単独で判断してる?
軍に指示された「誉」じゃムリポ〜ってことじゃなかったか?
で、堀タンは「ハ43」前提で開発を進めていたと。違ったかな?
そもそも、新型機に対する軍の要求性能が「史実」と同じとは限らないよ?
戦塵世界の軍部は、丸大兵器の積極的な開発やセンスイ空母の建造を中止する良識も持っているからね。
きっと当たると砕ける鉄甲弾や、ヤスリで削れる装甲板も改良されているでしょうね。
確かにそうなんだが、記述が無いからね〜
順調に登場した三式・四式戦は、特に説明は無いけど史実通り見たいだし。
ただ、今の状況だと史実ほど高高度性能が必要とされてないから、例えばキ96とかが
制式化されていたら面白いな。
中低高度ならそこそこの性能らしいんで、ラバ空の双発零戦みたいなのが見たかった。
>>当たると砕ける鉄甲弾
ココダ攻防戦で、九九式高射砲の試製鉄甲弾がシャーマン2台葬ってるからね。
そう言えば「電子兵器奪取」で、標的艦とされた「陸奥」を護衛していた戦闘機(艦戦との表現もあった)は、「零戦」なのかな?
「十四試局戦」とか「新型艦戦」の可能性は無いのかな?
作中で陸功隊に対して、零戦が不得手な急降下攻撃を行っている訳だし。
>>136 ただ、通信・電波関係とかと違って、
冶金工学等の進歩に関係してくる前振りが描写されていない気が、、、
137 の指摘のような結果の方はあるみたいですが。
>>138 内地の練習航空隊が保有している九六艦戦という可能性も。
>>139 ホレ、独逸も日本がソ連邦と不可侵条約を結ぶ前までは、陸戦に関する技術に限り積極的に供与してくれたみたいだから、設定として荒唐無稽では無いと思う。
>>139 鉄甲弾ってそんなに高水準の技術が必要なの?
貫通力を極限まで高めるためには相応の技術や経験なんかが必要だろうけど、一般的な物
(単純に堅い鋼鉄の塊?)なら史実でも作る能力はあったと思うが。
砲弾みたいな大量に作る消耗品にイイ材料を使わなかっただけで。
技術力以前の問題だったと思ってるから、真っ当に作れば大丈夫じゃないかな。
>>140 無線機(電話式)を搭載できないような気がするんだが・・・
辻ーん、
総統に、
「不可侵条約?
そんなモノは破るためにあるのです。
準備でき次第、無敵関東軍がソ連のケツを蹴飛ばします。」
といって意気投合して、
準備のために技術もらってこい。
>>142 >イイ材料を使わなかっただけで。
これの入手がまた、難だったのでは、、、
>>142 命中の衝撃で砕けるような腐れ弾じゃあね。
資源の入手難に加え、日本は冶金学で相当遅れていたため、
最適配合や熱処理のノウハウが確立されていなかった。
>>146 そう言った、必要だけど遅れている技術が、地道(あるいは唐突)に改善されるのが戦塵の世界。
ノモンハンで彼我の対戦車兵器の限界を目の当たり、その改善に乗り出しているのだから、冶金学それなりに発達してもおかしくないと思う。
きっと、
ハスミ
ならぬ、
カネミ大佐か技師かなんかがいて、、
ライスオイルを販売して大もうけ?
>>146 海軍系の場合、米軍による日本海軍の分析では、成分は概ね英米と同等で、
精錬では米軍より上(SやP等の不純物が米軍の5〜7割程度)とされていたかと。
米海軍の鍛造に対して鋳造な点と、米軍に比較し硬度が高い点などから、耐衝撃性の面で劣ったようだけどね。
あと上記を実現する元となった低燐銑鉄は海軍の権益の様なので、多分陸軍には回ってこないと思う。
>>128 その航続力だと無茶。
高力の値を4〜5倍位すれば、概ね巡航での値になります。
>>136 戦塵世界だと、下記の条件が緩和されているかもしれないね。
>離艦距離…12m/sで70m以内
152 :
名無し三等兵:2005/10/20(木) 06:48:31 ID:FfdDjTcY
>>147 >冶金学それなりに発達してもおかしくないと思う。
だったら、それをきちんと書き込んでくれないとヤダ。というのが甲州先生への
注文だな。
それがスレのながれだと思うんだが、読みとれないかね。
もう、前線のお話を書くだけで精一杯という感じになってるな
つかあと何巻続くんだろう
社会・政治状況についてもじっくりと描写して欲しいんだけどなー。
>>152 なんだ、努力もしないで人に物をねだるクレクレタコラくんぁ〜(W
他人の希望がスレタイの流れだと言われてもね〜
すべてのものごとが解説された、歴史辞書みたいな物がおもしろいとは思えないけど、人それぞれだからな〜
>>137 初期型のシャーマンならまだ装甲薄いから距離しだいでは正面でも貫ける
718 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 05/01/28 00:45:14 ID:???
技術的に劣ってるとはいえない。
その手の技術情報、殆ど全部海軍から陸軍に提供してるから。
で、砲弾の質が劣るのは事実。これは弾丸の鋼材を安い奴にあえて選んだから。
被帽が無いのも同じ理由で、ちゃんと被帽付徹甲弾やタングステン徹甲弾も試験製造してる。
試験した上で、こんなの量産できない>タングステン
安い鋼材で作ると被帽付きで平頭(これはソ連や海軍の徹甲弾がやってる)のは性能が無茶落ちる。
結論として被帽なしの頑丈AP(熱処理したもの)が、一番性能低下が小さいので、それで行く事になってる。
被帽付タングステン弾も少数生産されてるそうだが、本土決戦用に温存されたらしい。
このあたりの試験結果と所見はアジア歴史資料センター(国立公文書館)で見れるよ。
やあおまちどう!
俺様こそコピペモンキー
名無し三等兵としての腕はへぼいけど
奇人?変人?だからなに?
>158
荒らしたいならよそ行けよ。
そんなに攻撃的な態度なのは多分貴殿くらいのものだ。
160 :
名無し三等兵:2005/10/20(木) 21:03:05 ID:FfdDjTcY
>>155 >すべてのものごとが解説された、歴史辞書みたいな物がおもしろいとは思えないけど、人それぞれだからな〜
そんな君には霧島那智先生がお似合いさ。なんで、ここにいんの?
子供の喧嘩は他所でやってくれないか。
>>160 どうでも良いけど「age」るのやめてくれないか?
百式重戦車の原型は海軍(海兵隊)が開発した零式重戦車だから、百式の開発に先立ち、海軍から装甲の材質や砲弾の材質の(その使用権も含め)技術提供を受けてるんでないの?
また、戦塵世界の陸軍が、徹甲弾にあえて安い材料使う理由は無いと思うんだけど。
>>163 前半は概ね同意できるが、後半はなんで?
日本社会全体の底上げ効果で、史実よりはマシな鋼材にはなってると思うけど
「あえて」高い材料を使う理由がどっかに書いてあった?
史実に無い重戦車を揃えた機甲部隊や一般部隊の機械化も進んでいるから、
陸軍の維持費用は明らかに史実より膨らんでいる。
史実のように安い鋼材で十分だと判断すれば、高い鋼材を使う必然性は無いと
思うが。
陸軍は貧乏なんだよ。
通商国家でもないのに大海軍を建設してしまったのは戦塵世界でもいっしょ。
海兵隊を設立しているあたり、史実よりさらに海洋志向に傾いているだろうし。
>>164 >史実のように安い鋼材で十分だと判断すれば
史実に無い重戦車を揃えたのであれば貫通力に劣る安い鋼材はつかわないと思われ
もちろん、常に予算は付いて回るから必ずじゃないけど少なくとも貫通力に関する考察は
史実よりシビアになっていると思われます
>>165 石油が出て満州の軍事的・経済的価値が史実より格段に高くなってることを
考えると、予算配分では史実よりむしろ陸軍重視になってるのではないか。
零式重戦車や海兵隊は、戦訓で必要性が認められたのは確かだが、政治的には
「海軍も陸戦装備を充実してます」と予算の取り合いで主張するための材料
にもなるからすんなりと制式化したという裏があったり・・・というのは
深読みしすぎだろうか。
>>166 同感。
百式重戦車や97式改、一式中戦車の採用や全軍の機械化方針が、海兵隊に対する員数あわせとは考えずらい。
戦塵世界の陸軍は竹光をそろえても実戦で役に立たないことを、ノモンハンでイヤと言うほど学んだはず。
予算的にも日中戦争が行われていないこと、A140が延期になったことによる海軍経費の減や満州経済の発展に伴って、高品質低価格の製品が納入できる環境にあるのでは無いかな
俺は逆だな。
大口径砲を装備していれば、はっきり言って砲弾の材料については重要度が下がる。
そもそも、当たると砕けるって史実のチハ57mm砲の「なんちゃって鉄甲弾」だろ。
さもなきゃ小口径速射砲あたりか。
あんな軽量弾と、長砲身75〜88mmの高初速重量弾を同じレベルで話す事自体が間違い。
それとも違いが理解できない?
・・・・・・あんまり言いたくないが、まるっきりの素人を相手にしてるような感じがする。
根本的なところで、なんか噛み合っていない。
>>168 >>高品質低価格の製品
世界的に大恐慌の影響がまだ色濃く残っている時期に、日本だけが急成長するのか。。。
どっかの火葬戦記みたいだね。
ツカレタヨ パトラッシュ
架空の歴史の話題で素人とかいうのも・・
>>169 北満州油田の開発を軸に、日中戦争を行わず農業および工業を発展させてきた。
投資によって建設させた工場やそこでの制作方法も最新鋭。
燃料、原料の大半を現地でまかなえる。
従来より安く良い物が出来て何がおかしいのか?
ちなみに、世界不況によりブロック経済に走ったんだろ日本。
>>171 あ〜突っ込みどころ満載だけど、突っ込む気力が沸かない。
ひとつだけはっきりしておこう。
>>従来より安く良い物
>>高品質低価格の製品
似てるが、全く別物だ。
同じ意味を持たすのなら、「高品質低価格」の方にも、「従来より」って書いてくれ。
あと、金さえあれば最新鋭工場が建設できて、工場が完成すればフル稼動すると思っているでしょ。。。。
>>169 大口径・高初速砲だからこそ、砲弾材料は重要になるんでないの?
戦車の装甲も変化していくんだからさ。
そうで無いなら、タングステン弾や劣化ウラン弾が重宝されるりゆうがわからん。
スレタイ趣旨からだいぶはずれたようなので、おいちゃん打ち止め
クリスマスにはきっと新刊が読める、お願いしますよ甲州先生。
覇者の戦塵1944 トラック邀撃戦
12月15日発売予定
予算が無ければ工場たたないな、工場が完成しなきゃフル稼働しないな確かに。
だからどうしたとわたしは問いたいのだが、皆さん良いでしょうか?
史実より工作機械に恵まれていれば、先々優位に運ぶ事もあるかなぁ。
そろそろ鉄甲弾はやめて、徹甲弾にしませんか?
大口径砲だからといって砲弾の材料についての重要性が下がるなんてことはないはずですが、
佐山氏の本でその辺は書かれてたような。
思想として、大口径を活かして、より材質上の制限の少ない榴弾をぶつけて敵の装甲を無力化する、というのはありますが、
徹甲弾の材質そのものが低劣なものでも構わない、とするのは聞きませんね。
工作機械にしても工場の心臓となる工作機械はアメリカ様、ってのが多数を占めてたのが史実だから、
この辺は変わらないんじゃないかと思う。
精密工作機械の分野では今でも微妙に追いつけてないらしいし。
戦塵でもこの分野の劇的な発展はないんじゃないかな、
必用最低限レベルのマスプロ技術は向上してるだろうな、って想像してました。
クリスマスには読ませてください、先生。
ミリタリー系で「クリスマスには」は、ビターエンドの枕詞
>工作機械にしても工場の心臓となる工作機械はアメリカ様、ってのが多数を占めてたのが史実だから、
>この辺は変わらないんじゃないかと思う。
ですね、満州にアメリカ資本の導入を失敗してるから
この分野については史実に近いのではないかと
もっとも日中戦争が不発になっている為
工作機械の購入は史実よりかなり多くされていると思われます
当時この分野ではアメリカ、ドイツ,イギリスの3国が先進国だったわけですが
比較的近いこともあり史実ではアメリカ製をかなり購入していたようです
戦塵世界でもこのあたりが変わっていないなら厳しいですよね
39年以降の陸軍軍備はどうなってんのかねこの世界
>>164 史実より膨らんでるどうかは全体の規模によるのでは
>>168 支那事変時に計上された予算の一部は戦費調達なんだから、
あまり平時予算には回せないでしょう
あと史実での頭の固さを見る限り、ノモンハンではまだまだ
学べてない気がする
うろ覚えですが満州に工場を作るときアメリカの技術を導入できない場合は
工作機械も含めて自作、自分たちの技術で〜という話がありませんでしたっけ?
>>178 スレチガイですが
> 精密工作機械の分野では今でも微妙に追いつけてないらしいし。
ってほんとですか?今のアメリカは工作機械関係はぼろぼろで、むしろ
ヨーロッパのほうがライバルだと聞いたのですが
ヨーロッパというかドイツとイタリアね。=工作機械
NC制御機器は日本が世界でも1,2を争うのは事実だし。
あと、ノモンハンだけでなく、シベリアでソビエトとやりあってる軍人が
相当数いるはずだが、一応勝ち戦とはいえ機甲戦を知る人間が増えてる以上
陸軍中枢にも秋津中佐のような人間が増えているのは間違いないはずだ
電子兵器奪取を読んで思ったのだが、銀河は史実機体よりもかなり
防弾性が高そう=対連合軍対策が進んでいる 感じ?
よって海軍の新型戦闘機は
新型艦戦は防弾性と速度重視
↓
離艦性能が落下し、カタパルト必須
↓
カタパルトの信頼性低い(蒸気や油圧式が作れない)
↓
陸上迎撃戦闘機として紫電改の代わりのように登場
艦上戦闘機は零戦64型に準じる機体(金星エンジン搭載)
とか妄想しているが。
(零戦64型に準じる機体)軽空母や商船改造型の低速空母なら需要があるかもしれませんが、
順当に新型艦戦が完成するのなら、大型空母や高速空母には余裕で搭載できると思いますが。
信濃に紫電改載せる計画もあったみたいですし。
いざとなったら発艦促進用補助ロケットという手もあるしね。
>>181 陸軍がかなり軍拡しているのに付いてはちょっと疑念があるね
>178
英国戦車がHESHを愛用するのもそのあたりなんですかね・・
>>186 軍拡と言うより、軍の近代化を行っているんでしょ?
予算については、海軍のA140建造中止に伴う余剰分や動員人員数の削減、特別予算の確保で対処しているのでは?
現に、百式重戦車や歩兵戦闘車、兵員輸送車を装備したうえ相当数の軍用トラックを装備している。
ここはやはり、海兵隊の活躍(に対する嫉妬)が頭の固いやつの意思を変えたと考えるべきでは?
A140建造中止分は海軍航空隊及び海兵隊に回ってると思われ
あと日本が機甲部隊大拡充を企図のは42年の戦時計画(史実だと四号軍備)で、
そのきっかけは欧州戦線におけるドイツの大躍進だから海兵隊どうこうはないと思う
日中戦争のない甲州世界ではおそらく史実より兵力は抑えられるから、
機械化部隊や航空兵力の拡充により多く予算回せるだろうけど
日支事変が起きなかった戦塵世界の陸軍は、占領地に対する執着度が史実に較べて
低くなっているのではないでしょうか。
史実では上海戦の呉淞上陸作戦やそれに続くクリーク地帯での戦闘であまりに大きな損害を
出したことが、陸軍の面子を守るために不拡大政策を破綻させ皇軍兵士たちの膨大な犠牲に
よって贖った占領地の神聖化につながり、大陸での戦争が政治によってコントロールできなく
なってしまいました。それが太平洋戦争でも占領地の絶対死守的な方針につながり、柔軟な
兵力展開の阻害や無用な兵力の損耗の原因になっています。
戦塵で実際に占領地から撤退したのはミッドウエイ島だけですが、米軍の反攻が強まるにつれて
中部太平洋の前線からの戦略的な撤退がすんなりと実行される環境になっているのではないかと
考えています。
>>189 機甲部隊の拡大には、満州方面で1941年のソ連の大規模侵攻があったことは関係ないんでしょうか。
カタペルト必要な艦上戦闘機って、ジェットか双発複座くらいなものじゃ…
カタペルト、って何だよ
推敲しろ
秋津中佐は突然入ってきた兵士に驚いた
『推敲を遂行中であります!』バタン!
夢でも見ていたのか? 首を振ると秋津中佐はまた
米軍迎撃の秘策を練るのであった
新町と各務があぼ〜んするところ見てみたいな
個人的には因果応報ということで惨い死に方希望
友軍からの誤射”とか?
>197
辻とか源田みたいに生き残ると思う・・
そういった足を引っ張るキャラ(=阻害要因の具現)がいないと、
負けない・常勝・快進撃の帝国軍になって、作品が一挙に火葬戦記レベルへ落ちる
そんなのは新巻鮭夫でお腹いっぱい
このスレの一部はそれを望んでるようだけどね
>>193 正規空母では確かにそうかもしれないけど、軽空母や雲龍クラスの
中型空母では必要になるだろうね。史実で米軍がインディペンデンス級
で必要以上に重いF6Fを運用できたのはカタパルトのおかげだし。
大型化していく艦載機にカタパルトは必須だろう。スカイレーダー艦攻
やコルセアの後期型はカタパルト無しでは発艦がきつかった。F4Uは
戦爆になったので、ハードポイントに懸架する兵器が重かったんだが。
実際に天山艦攻は補助ロケットで発艦していた。カタパルトがあれば
必要なかったと思われる。
常勝とまでは言わないけど、負けないことは大事だし、つうか史実の負け戦を
何とかしていくっていうのも、戦塵の見所のひとつだと思うし、荒巻作品と
同レベル視なんて何ぼなんでもたとえが極端過ぎないかい。
それと、これからはかがみさんとかむたぐちさんとかいなくてもアメリカ軍が
強大になっているから日本軍はいやになるくらい苦戦すると思いますけど。
後、日本軍に勝ちすぎて欲しくないならあの大佐を暗殺するのが(ry
なんか視点を間違えているような・・・
どっちにしても、戦塵世界の日本が戦に勝利することはないと思うよ。
無条件降伏(裏駆け引きあり)が良いとコじゃないのかな?
どこかで大負けしたとか、恒常的に本土が爆撃されてるとか
そういった物がないと、無条件降伏を国民が納得しないのではないか
降伏の発表があった後、国内配備の部隊がクーデターを起こすのではないか
米国は44年以降、恒常的に日本本土を爆撃して機雷封鎖や通商破壊戦を行い、日本が疲弊したところで本土侵攻作戦を行うんだよ。
原爆なんて無くとも、無条件降伏しか残されてないんだよ。日本には・・・
まあ、これではあまりにも悲惨だから、きっと今まで巻いた伏線を総動員して、空襲や満州などの悲劇を軽減する戦いを行うんだろうな。
国内クーデターは終戦工作として実施されると良いね。
>>182 ああ、失敬しました。欧州先進国と書くべきでしたね。
あの文の流れじゃアメリカと比較したんだと間違えられてもしょうがない。申し訳ありません。
伊勢・日向・山城・扶桑はなにをしてるんでしょうね。まだ登場したことないですけど。
>>193 空母が攻撃隊を編成する場合、前から艦戦、艦爆、艦攻の順に並ぶ。
つまり戦闘機の離艦距離が長くなると、一度に発艦可能な機数が減る訳だ。
>>128 の航続力と離艦距離を緩和してやれば、マトモな機体になる
可能性はあると思う。
よし、わかった。
そのまともな機体をすぐに大量生産するんだ!!
>202
雲龍型の詳細がわからないからあれだけど
史実と同じく戦時急造型として作ったのであれば
十七試戦ぐらいまでなら間違いなくカタパルトなしでいけるはずです
エレベータの大型化などが施されてますし飛行甲板は飛竜型と同じ(蒼龍型より大きい)
速度も34ノット出ます
結局対米戦終わらせる方法は、横山みたいにとことん負けまくって廃墟
無条件降伏か、荒巻鮭みたいなトンデモ土葬にする以外ないのだろうな。
さもなくば川又千秋とか糞デブ佐藤みたいな途中投げ捨て。
コミックだけど、米ソの対立のおかげで何とか講和。というパターンもありました。
あと、隕石降って来て地球全滅
そろそろ、秋津さんの活躍が読みたいです。トニー谷先生
そろそろSGが(ry
>>214 > そろそろSGが(ry
何?それ??
翔鶴型の艦橋、戦塵世界だと煙突一体型だったっけ?
>>211 「いける」というのと、ベストの解は違う訳で、
>209 が指摘している、
>一度に発艦可能な機数
の点は、どうなってくるんでしょうか?
>>215 禿しくスレ違いだけど、射手座重力波源のこと
>>218 機体横幅と発艦距離の差が一度に発艦可能を語る場合出てくる。
史実を元にすると、カタパルトの無い翔鶴型の発艦平均距離が95m。
対して、F4FやSBDを運用時のヨークタウン級が33m。
約3倍の違いがある。
また、米軍は発艦甲板にエレベーターで上昇させてからも翼を畳んで
並べる事が可能だった。これはカタパルト発艦可能な福音。
対して日本軍は元々折り畳み機構が機体強度からあまり宜しくなく、
待機甲板に並べれる航空機の数が少なかった。
史実で瑞鶴が放った一度の最高攻撃隊数は43機。
対して、エンタープライズは一度に62機を出した記録がある。
真珠湾攻撃の際、あれだけの大編隊が30分以内に集合完了して
進撃できたのは、日本搭乗員の異様なくらいの技量が高い結果で、通常カタパルト
を装備していると、3〜5割程度は一度に放てる攻撃隊の数に差が出る。
が、米軍は空中集合する技量に欠け、スコードロン毎に進撃する事が
通例になり、大戦末期までこれは変わらず。結果五月雨式の攻撃が
可能になった。制空権がなければ兵力の逐次投入になったと思うが。
戦塵世界では、翔鶴型が解放格納庫を持ち、光鷹でカタパルト運用も
始まっているので、米軍並に攻撃隊を出せるかもしれない。
というかまだ出て来ないが流星や烈風クラスの艦載機が出てきたら
カタパルト無しでは40機の攻撃隊も厳しいと思う。
>219
そうですね
特に雲龍型は史実でも戦訓を多く取り入れて
解放格納庫 艦橋の位置 煙突の位置 エレベーターの大型化
などを飛龍型から設計を変更していました
戦塵世界でも同様な設計方針だったとすると
カタパルトの装着はされてるかもしれませんね
ただ中型空母ですから搭載機数だけはどうにもなりませんねぇ
可能性としては雲龍型の原型を飛龍型でなく翔鶴型に求めていたらかなり違いますけど
(とすると艦名も雲鶴になるか?w)
>カタパルト運用
今のところできるのは水上機と彗星だけだな
あと開放格納庫と同時発進能力って関係ないような気がするんが
>>220 改雲龍型では翔鶴型と同じ72機が運用可能
>222
雲龍型は露天繋止11機を含めて65機のようですけど
改雲龍型というのは戦塵世界で登場した空母?
>>221 それだけ戦訓を取り入れ、技術的に進化しているということ。
あと、閉鎖型格納庫よりも開放型の方が若干搭載機数は増えるみたいだね。
英軍のイラストリアス級は、天井にワイヤーで吊るすという苦肉の策を取った
けど、排水量があれだけあるのに、38〜40機の搭載数ではどうにもならないかと。
やはり戦いは数だね。戦塵世界の日本の搭乗員大量育成とかどうなっておる
んだろうか?
>>223 いや史実
ただし計画案だから、実際に出来た時は変わってる可能性もある
>>224 イラストリアスは露天繋止含めれば最大51機可能
あと吊り下げは日本も軽空母でやってなかったか?
搭載機数は搭載機の内容で変わるから単純には比較できないでしょう。
戦闘機ばっか積んでたら機数増えますし。
マリアナ沖海戦時の大鳳も75機積んでたからねぇ。
>>戦塵世界の日本の搭乗員大量育成とかどうなっておるんだろうか?
海兵隊も搭乗員育成してるから史実より多いのは確かだけど、「育成システム」って意味なら史実と大差ないんじゃない。
これまでに、育成システム自体の変革のきっかけとなる事例が出てきてないから。
そもそも航空戦力の規模を拡大させないと、搭乗員の数「だけ」を増やすっては無意味だし。
>>218 戦塵しか読んでいない読者ってどれくらいいるのだろう。
ふと思った。
>>230 訓練は所詮ガソリンをどれだけ使ってナンボのもの。
燃料事情が恵まれている分、史実よりはマシと思われ。
233 :
名無し三等兵:2005/10/23(日) 00:42:02 ID:HI3d9OCs
>>230 >海兵隊も搭乗員育成してるから史実より多いのは確かだけど、「育成システム」って意味なら史実と大差ないんじゃない。
>これまでに、育成システム自体の変革のきっかけとなる事例が出てきてないから。
おっほっほ。そんなこといってると「何でもかんでも説明してある歴史辞書
みたいな戦記を読みたいのか」って、霧島那智とまちがえて甲州先生の本を
買った奴に粘着されるぞ。
というのはおいておいて、そのあたりも説明があるとうれしいねー。
>>230 戦塵世界の日本でも史実同様、「自動車にさわったこともない」という人間を教育しなきゃならないから、米国の様な育成システムは採用できないだろうね。
でも、無線機の性能が安定しているから、史実より効率的な教育が出来るかも知れないし、教育すべき戦法も変わっているかも知れないね。
>>233 おまえさんと
>>230氏が言っていることとは天と地程の違いがあるぞ(W
>>230氏は意見を述べているが、おまえさんのはただの希望だな。
あと、下げ進行が暗黙のルールなのに何故上げるんだ?下げ進行でたのむよ。
別に揚げて、多くの人に見てもらってもいいじゃないか
何の本で読んだか忘れたけど、
戦時中の日本のパイロットが、
戦後、米国に行って、戦時中の米国のパイロット訓練場に行ってみたら、
中部の乾燥地帯で、
一年に数日程度しか悪天候のための飛行中止がない所だった。
で、自分が訓練受けた環境では、
どれだけ悪天候のためスケジュールが乱れたかと考え、
天の不公平なることを呪った、
という話しがあった。
>>238 満州は乾燥気候じゃないか?
砂漠とまではいかないが、内地よりは飛行訓練に適しているかも。
>>238 朝日新聞訪欧大飛行か何かだったと思うが、ヨーロッパの天気のムチャクチャ加減に比べれば日本は飛行機天国だ、てな話もあったぞ確か。
>>234 >「自動車にさわったこともない」
上の方でいってた「バタバタ」が普及してれば多少はマシになるかなあ
>>234 満州は結構モータリゼーションが進んでいるという記述がロタ砲の
ときにあったからね。史実よりは少しはマシなレベルだと思う。
後、搭乗員の消耗も連合軍にかなりの出血を強いているから、史実
ほどには差がないかと。
>>226 終戦前後に搭載機を全て大型のファイアブランド戦闘雷撃機にしたら32機
しか搭載できんかったかと。
>>228-229の通りだね。
しかし、戦闘雷撃機って現在から考えると、とっても中途半端だ。
>>230 育成システムについては触れてないが育成のための人員手当てについては
激闘東太平洋海戦の元空母搭乗員の遍歴を見る限りされてると見て
いいんじゃないかな
>>243 どうかな?その元空母搭乗員も、母艦を失ってからの1年を嘆いていないか?
また、撃墜されたB−24のゴムボートに対する搭乗員の感想や、救助活動する米駆逐艦に対する攻撃の意見具申への艦隊参謀の反応を見ると、さほど人員に対する認識が変わっているとは思えない。
それに(米国に対抗する)大量育成に必要な機材を(戦塵世界においても)準備出来るとは思えない。
戦塵世界での「海兵隊」式思考と、史実の「芙蓉部隊」式思考を取り入れる柔軟性があれば、実戦力の低下を多少防げるかもね?
>>243 今はね。
史実でも余裕がある時は、いわゆる「御礼奉公」って奴で熟練搭乗員を教官に廻してる。
戦塵もまだそこまで窮していないだけで、余裕がなくなると教官も前線に引き抜かれていくんじゃないかって事。
米国なんかだと、一定期間前線で過ごして実績を残せば自動的に教官職など後方勤務に就く。
優秀なパイロットはできるだけ後方で後輩の育成にあたる仕組み。
一定期間後方勤務を務めれば前線に戻ることも可能だが、それでも一定期間経てばまた後方に戻される。
*エースパイロットの撃墜数が少ない理由がこれ。
戦塵では、少しは米国寄りの育成システムに改善されてるとイイな〜
>>245 アメちゃんのエースはなぁ・・・
合計すると日本軍機20万機ぐらい撃墜してるからな
電探による指揮誘導がすでに導入されているしそれが教育に反映されるのは自然。
んで教官が電探機&無線で教育という(2人乗りの後で)状況になっているなら
史実よりも育成速度は向上しているだろう。
向上に関係あるか?>電探教導機
ベテランが空中指揮やってる描写があった(やりたがらないという描写か?)
純粋な操縦術は無理だと思うが、経験から得られた戦闘空域への接近、離脱などの
航法が伝えられるのは重要なんじゃないかな?
>>248 ちゃんと扱えればだけど、教える側の効率は良くなるだろうな。
一度に教えられる機数が増えて、結果的に育成にかかる時間が短縮できるかも。
ただ、空中指揮の経験者ってそんなに多くなさそう。
ベテラン教官が電探の扱いや運用実践に四苦八苦する話もイイね。
251 :
名無し三等兵:2005/10/24(月) 23:21:00 ID:tALuQCJ/
>>245 >史実でも余裕がある時は、いわゆる「御礼奉公」って奴で熟練搭乗員を教官に廻してる。
>戦塵もまだそこまで窮していないだけで、余裕がなくなると教官も前線に引き抜かれていくんじゃないかって事。
>
>米国なんかだと、一定期間前線で過ごして実績を残せば自動的に教官職など後方勤務に就く。
それは日本も同じだよ。前線ー>教官ー>前線の繰り返し。どの戦記を見ても長生きをしてる人はよほどの例外をのぞいて、ある期間前線で過ごすと次は教官配置。
問題は前線配置の間に休暇というかリフレッシュ期間が無いこと(米はあった)と
前線にいる間の損耗率が高いので生き延びる割合が相対的にひくいこと。
これ以上、厳しくなってくると教官を消耗し始めるのではないかという意見は同意。書くならその辺の苦しくなり具合、あるいはどうしようもなさ具合を仮想戦記なりにきっちり書いて戦争終結までもっていってほしい。
>>251 そこにいたる前に戦争終結に導くのが戦塵世界の醍醐味かと・・・
253 :
俄将軍:2005/10/25(火) 00:49:25 ID:???
結果的に、史実より悲惨な結末になった、ということもあるのだろうか。
原爆の使用量が史実より増えそうな予感……。
国共内戦が共産軍優位に進んでいるらしいところが、アメリカの戦争目的から見て
問題になってくると思う。三国同盟が未成立なのに日本に圧力をかけ最終的に
自ら最後通告を出してきたということは、アジアにおけるアメリカの覇権を日本という
ライバルに戦争で勝利することによって手に入れようとしている事と考えていいと思う。
そのもっとも大きな果実であるはずの中国大陸が共産化してしまうと戦争意義の大きな
部分が消滅してしまうということになる。
援蒋ルートの建設は、共産軍に対抗する力を失いつつある国民党軍への軍事支援のため
ということが第一義ではないだろうか。空輸程度では近代型軍隊であるために大量の
補給を必要とする国民党軍を支えきれないと思う。作中での陸軍参謀の判断は正しい
ものではないような気がする。
仮にアメリカ空軍が大陸に進出して日本に対して戦略爆撃を実施するとしても、
補給の制限から大規模な作戦は実施できないだろう。史実より強化された日本軍の
防空体制ならば、大陸からの戦略爆撃にたいしては充分対応できるはずである。
戦争終結に向けては、国共内戦の推移と米ソの関係悪化の度合いが大きく関係してくる
のではないだろうか。もちろん日本軍が負け続けているような状況では余り意味はない
だろうがね。
裏口があいているのは交渉の原則。閉じられていたら悲惨。
米英蘇の取り決めにもよるが、原爆は北満州油田におちる。
史実でもそうであったように、ポツダム宣言受領後の満州、朝鮮の警備 は日本軍がおこなう。
(米ソはヨーロッパでにらみ合い)
と、なる前に東条一派を失脚させ第二次宇垣内閣で終戦ねらっとるのだ。
しかし物語は現場の視点で、押し捲られつつも何とか戦線を食い止めている
ところに「停戦が成立したらしい」という情報が入り・・・終章で経緯がよく
分からないまま主役の一人が復員船に乗り込むところで終わる。
終戦クーデターやりそうだけどな
はすみんか秋津たんのどっちかで
終戦にいたる条件として
ドイツ戦の長期化(対ソ連戦がどうなるか・・・)
共産勢力の強大化(戦塵世界ではアメリカ→ソ連の支援ってどのくらいされてるんだろ?)
などが考えられますが
戦塵世界での状況を見るとアメリカ→ソ連の支援って史実ほど行なわれてない様な気がします
(北太平洋の件とかね)
そうなるとドイツが頑張っちゃうからドイツ戦が厳しくなるわけで
そっちの方向から停戦へと話が進まないかなぁ
アメちゃん貪欲だから無理かなァ
そろそろ新刊のネタないと今年は「電子兵器」だけになるな
国府軍の状況がせっぱ詰まっているようなら、
国府政府による仲介で停戦交渉なんて可能性もあるかと。
早急に支援を受け入れたい国府政権。
そもそも戦争の長期化を望まない日本。
大陸が共産化しては元も子もない米国。
一応利害は一致する。
問題は日本がどの程度満州利権に執着するか、かな?
米国資本の受け入れくらいで済めば御の字だろうが・・・
>>261 油田があるから利権放棄はありえないし
どう転ぶかな?
史実よりかなり満州利権って大きくなってるよね
正直史実のほうが不思議だ
満州鉄道ぐらいしか利権の無い荒野の様な土地にこだわって
アメリカと戦争なんて馬鹿げてるよね
>>262 井の中の蛙大海を知らず、で、説明できるんじゃ? 史実。
>257
ありえる、、、、
>>257 センセ本人ではないですよね?(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル
>>257 少し前のスレで、結構それっぽい文体模写で書いてた人がいたなw
この戦はいったい何だったんだろう?とか悩む少尉の横で
生きて帰れるならこの上ない幸せだと喜ぶ傷痍兵の図で終り
そういう終わり方でもいいから続編早く読みたい・・・
269 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 20:54:10 ID:ud+0cJqZ
>>262 >正直史実のほうが不思議だ
>満州鉄道ぐらいしか利権の無い荒野の様な土地にこだわって
>アメリカと戦争なんて馬鹿げてるよね
結論は俺も同感だが、一応そのときの理屈は日露戦争以来、数万、数十万の
将兵の生命を犠牲にして手に入れた利権だから(利権とはいわなかったけど)、
手放せないというのが理屈だった。一応理屈だけど、国土を焼け野原にして
数百万の人命をうしない、海外の領土をすべてうしなう結果からみれば、その
理屈がばかばかしく見えるのは当然のことだと思う。
道路公団民営化のときに「これまで投資した分が無駄になるから路線見直し
反対、民営化反対」をさけぶ香具師をみて、日中戦争のときからなにも
進歩してないなと思ったものだ。
>>257 もう勝ち目は無いと判断し、戦後復興の資材にするため南方の前線にある
建設機械を本土に送り返そうと悪戦苦闘する、飛行場設営隊隊長、それを
支援する前線司令、その辺が地味に語られ、そして敗戦。
終章は、復員船の中の情景。
みんな、なんでこんなにあきらめが良いんだ?
各務も新町もつ〜じんも健在だぞ!!
とりあえず、秋津少佐の苦悩の日々は、まだまだこれからなのだ!!
中佐だってば
あ!すまん。
>>269 進む勇気より引く勇気 だね。
だれだって自己否定はつらいものだよ。
だからこそ、組織のトップには引く勇気をもって欲しいんだけどね。
しかし、今となっては「マリアナの戦い」を避けることは出来ないだろう?
ここでは少なくとも五分の戦いをしなきゃならない。
しかし艦攻や艦爆が新型でも、艦戦が零戦では勝ち目が無いだろうな?
戦塵の当時は子だくさんの印象がありますが、秋津さんや小早川さん、陣内さんなどの兄弟姉妹は、展開(活躍)してないんでしょうかねぇ。まあ、陣内さんは、いいとこのボンだから、兄弟いないかも知れませんが。
ハスミンハしぶとそうだから、必然的に少子化の方向で。
>>276 「男子は自分と、年の離れた弟が一人」と言うこともあるぞ。
>>新型艦戦
可能性が高いのは、やはり「誉」搭載の烈風かな。
性能面に不安があるけど、「ハ-43」の完成待ちだと登場がもう少し先になりそう。
紫電改の艦載版も可能性としてはあるけど、性能がいまひとつな感じ。
艦載版「疾風」がもし可能であっても、海軍仕様に改修して改めて海軍の審査を受けなきゃならないから
登場にはもう少し時間がかかりそう。
ただ海軍の面子もあるし、艦載機化による性能劣化の恐れもあるし、可能性は低いかな。
つなぎとして「誉」や「金星」搭載の零戦があるけど、あの機体に強力エンジン載せても・・・
下手な機動したり、安易にエンジンぶん回したら、空中分解しそう。
S19後半〜S20早々には、何らかの艦戦が出てくると思うけどね。
279 :
名無し三等兵:2005/10/26(水) 22:47:21 ID:lkFSdBAp
太平洋戦域は1943で止まってるね。史実では43末にF6F の投入が太平洋戦域で始まってるから、それに対抗するために44前半には零戦後継の実戦投入がされなくてはならないようと思う。
案外、海軍版五式戦って線もあったりして。
烈風までのつなぎに三式戦の艦載化 => ついでに空冷エンジン搭載しちゃった・・・とか。
三式戦登場 => 海軍仕様(空冷化)に改修 => 審査 と進めば、S19前半の登場が可能かも。
>>280 戦塵世界の海軍と言えども、陸軍機を主力艦戦に採用するとは思えない。
陸軍機を偵察に使うのでさえ文句を付ける参謀がいるぐらいだから。
それより他スレで話のある「強風」の艦戦はどうかな?
猫たちから如何に日本の若者を守るのか,零戦52型、彗星、天山、22爆戦は除外するベシ・
耳をすまし、波長の変化に気を集注すで示。零戦は猫から那珂真生守り彗星、天山は猫の塒ヲ潰すべし
人はカイヌシニアワスコトナカラレ、人は親にあわすことなかレ・・・・・・・・今しばらくはきみタチデバンハナイじゃ無
サ^ミナサン決戦デスヨ_
さて絡んで絡んで虞だを蒔く本葉によいん手使い・・・オイ凡眼目!!そこのドン眼期待してる曽
皇国の荒廃この一戦にあり、一同一そう紛糾努力せよ
とにかくトツゲキジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
艦戦よりも南山改の後継機が気になる
空気式カタパルト射出可能となると水上機しか思い浮かばないが
>>278 疾風、銀河と誉搭載の機が活躍しているので、エンジンの稼働率は解決していると
考えられるので、やはり誉搭載の機が本命でしょうね。
インド洋が先に書かれて時系列では先の43年後半の太平洋戦線が書かれていない
事情を想像してみると・・・
史実じゃ艦戦開発の失敗が痛かった。これを解決しないと。
↓
でも、史実では、ここにはまるのが烈風になるので、あの翼面加重の問題を
解決しなければ、駄作機になるのは確実。
↓
じゃあ、翼面加重が普通の機が開発される背景としてカタパルトが開発される
ことにならないとな。
↓
となると、空母へのカタパルト搭載の話や運用を先に書かなきゃならないな。
ここまでやっても烈風は開発失敗してるような気がしてきたw
旧式空母での運用を考えると、翼面加重の要求は撤回されないだろうから。
烈風の問題は、開発が上手くいかなかったというよりも、実現不可能な
要求を出していることに海軍が気が付いていなかったのが根本的な問題なわけで。
烈風と並行して、カタパルト運用で滑走距離を稼げるようになって、異常な注文を
付けられなかった艦戦が作られて、活躍するという線が自然な気がする。
零戦がバタバタ落とされている横でカタパルト運用している艦・・・光鷹とか・・・
に搭載された新型艦戦が颯爽と登場する展開になる気がする。
油圧式カタパルトを実用化できる技術は当時の日本には無いぞ
あと誉搭載の烈風でもF6F程度なら十分戦える
F4U後期型・発展型やF8Fが配備され始めたら、もう泣くしかないけど
個人的には、>128 の要求仕様をよんで
「こんな艦載機が…実現できるとは思えない」と
悪戦苦闘する航本の佐官級将校の話とかが読みたい。
そして行き着く先はって妄想スルと実戦配備できない新型機より
配備できる既存機、におちついて1300馬力級零戦とかになりそうでいやーん。
単機か小隊規模でひらひら格闘戦やるのもいいけど、
海軍はちゃんと空中指揮の一元化ができてるんだろうかな。
艦隊防空は荒島が中枢に据えられるからまだ何とかなるとして、
攻撃隊に対する米軍のレーダー潰しにさらに対応するECCM機材を
持ってないと「母艦は生き残ったが攻撃隊は散々」てなことになりそう。
>>288 「あそこにある機体は何だ?見かけない機体だが」
整備兵は手を止めて、タオルで手を拭きながら答えた。
「艦戦ですよ。最近配備された新型です」
「あの艦爆みたいのがか。扱いに苦労しそうだな」
「操縦性はいいそうですよ。」
「速度はどうなんだ。疾風くらいの速度がないと敵の新型には対抗できないぞ」
「陸さんには負けませんよ。エンジンは疾風と同じ誉ですが、機体の設計で
空気抵抗が少ないそうです」
あらためて機体を見た。確かに空気抵抗の少なそうな洗練された形をしている。
烈風が登場するとしたら、こんな感じですかね?
流星の戦闘機Verかと思った
速度は疾風の方が上
烈風が疾風よりいいのは旋回性能と上昇能力
疾風乙型試作機 660km/h
烈風A−20搭載型試作機 628km/h
そこで一回り小型にして翼面過重が大きくなった烈風ですよ!
翼面過重の要求の主眼が空母での運用だったら、ダブルスロッテド
フラップにエルロンフラップも追加して離着陸のときだけ揚力を
かせぐようにすれば、という発想にはならないかな?
艦戦も重要だが、いよいよ猛威を振るいそうなVTヒューズ対策も必要に
なるだろうね。実際はWW2時は近接信管よりもボフォース40mmが最も日本機
を落としているが、敵味方共に電探兵器の開発競争で発展がブーストさ
れている戦塵世界ではVTヒューズの信頼性も上がるのでは?
そうなると97艦攻では論外、天山でもマトモに射点までたどり着けるかどうか。
やはり流星クラスの防弾と高速性を備えた艦攻が負けないためには必要かと。
または、AllFighterCarrierにして防戦のみの負けない戦いを行うとか。
被害の続出する電探指揮機を苦戦しつつ防衛する海兵隊が見たい。
和製F8F?
40ミリクラスの火砲までVTが仕込まれたらやだな
>>298 史実で計画されたハ43搭載の流星のお出ましになるのかな
で、流星の実用化までは彗星54型(誉搭載)と天山13型(火星搭載)で何とか踏ん張ると
ちょっと質問
どのみちアレなのは承知してるけど小口径の機銃を多数装備する
のは意味がないのかね(例7,7ミリ×8とか)
全金属単葉戦闘機と布羽張りの複葉機が混在していた1940年代以前
だったら、防弾を十分に施せないエンジン馬力の戦闘機や爆撃機ばかりだった
ので、多数の小口径機銃装備も意味はあった。数撃ては当たる感じで。
ハリケーンやスピットの初期型はこの設計思想。
しかし、戦闘機や爆撃機の防弾化が進むと、最低でも12.7mmの高速
機銃がないと打撃を効果的に与えるのは難しくなって次第に陳腐化した。
もっとも、防弾の無い日本機にはその作戦も有効だったとは思うが。
F8Fは格闘性能の良い日本戦闘機キラーとして設計されたのでブローニング
を4門しか装備していない。
BOB初期に独軍のDo17Z-2がハリケーンUの300発以上の7.7mmを被弾したが搭乗員
全員が生存し、ドーバーを越えて帰還した記録がある。
但し、日独のエースの記録を読むと、独はBf109Fの15mmモーターカノン、
日は7.7mmを集中的に当てて撃墜しているケースが多いので、口径もさることながら
弾道性のよい初速の速い機銃の装備が最も肝心かもしれない。
304 :
名無し三等兵:2005/10/27(木) 13:53:38 ID:0FgZyPdu
カタパルトの話だが、ゼロ戦は機体強度が低いのでカタパルトでの運用が無理とかの話だが。
私は大丈夫いけると思うが、艦戦は最も強度のある機体だろ、水観がカタパルトで射出されてる事を考えリャ、少しの改造で運用可能だと思う。
それと火薬式のカタパルトだが、戦後アメリカが油圧式の限界から火薬式のカタパルトを検討したと聞いたが、
私論だが火薬式のほうが構造が簡単なだけ強力なのが作れるのでは?問題は温度だな。
各カタパルトの利点欠点は作品中、艦上機のカタパルト運用は後書きで結論出てる
火薬式カタパルトや南山改・彗星除く艦上機のカタパルト運用はともに論外
>>304 強度で言えばたぶん艦爆(急降下爆撃機)じゃ無いのかな?
次が艦攻、重量物運ぶからね
艦戦、特に零戦なんて軽戦だから強度的には一番弱かったんじゃないかな
資料も見ずに言ってるだけだけど詳しい人どうなのよ?
あほな事を考えたんだが
カタパルトそのものにロケット仕込んで発射時にそれで…
マクロスの見すぎか、カタパルトだけが海に向かってすっ飛んでいく
シーンが
>307
ひもがついてれば、回収可能ですね、その座布団。
>>302 零戦四二型だろw
頑丈さで定評のある米機相手だから実効性に疑問があるが、当たらない20mmと比べるとイイ勝負かも。
実際、零戦が撃墜した敵機の多くは7.7mmで落としてるし。
ただ20mmは威嚇効果が高いし、大型機相手にはまぁまぁ有効だから、いらないとも言えない。
>>306 艦爆が一番ってのは同意。
ただ艦攻はたぶんダメ。
「重量物運ぶ」といっても、瞬間的な高Gに耐えられる作りではなかったと記憶してる。
ふと
>>294を見て、流星だけで艦載機が賄えるのか?っと思った。
>どのみちアレなのは承知してるけど小口径の機銃を多数装備する
>のは意味がないのかね(例7,7ミリ×8とか)
つ『航空機パイロット専用ひき肉製造機』
312 :
名無し三等兵:2005/10/28(金) 00:22:00 ID:??? BE:352825597-
7.7mmといえども装備定数が4倍になって、弾薬や予備部品の所用量も4倍…
となると、製造・輸送・整備の各現場の苦労もこれまた4倍…
昭和十年代の日本製工業製品の精度で、部隊に配備された全機体の
各8挺の機銃から、間違い無く弾丸が発射できるまでには…
少なくとも新書で上下巻くらいのドラマは必要になるなw
…甲州節で読んでみたいw
マリアナに新型艦戦はムリか?
そうすると、電子戦に負けずに空中指揮がうまく機能することを願うだけか。
F6Fを封じることが出来れば、新型艦攻、艦爆および陸功と丸大兵器の効果により米国艦隊に多大な被害を与える可能性は残されるね。
>>304 零戦をほぼそのまま水上機化した二式水戦はカタパルトを
使用出来なかったという現実も踏まえてください。
これまでの経緯からみて下手をすれば欧州戦線並みの電子妨害が
米軍側で実行されるだろうから、ミッドウェイ初期みたいに攻撃力偏重で
編成組むようなボケやらかしたらそれだけで終わる。
最低でも海兵隊レベルの無線通話と空中指揮はできるようになってないと
お話にならんのだが、戦塵の海軍はどうなってるんだろうな本当に。
1944年に限定的とはいえインド洋方面で日本軍が攻勢をかける余裕があるということは、
中部太平洋からソロモンニューギニア方面ではまだ戦局が動いていないということになる
だろうが、この調子でいくと米軍がマリアナに手をかけるのはいつごろになるんだろうか。
まあ史実でも1944年にインド洋で海軍が動いてはいるんだけどね。燃料の無駄遣いだったけど。
正規空母中心の機動部隊と水上艦艇の主力艦は太平洋で睨みあい
に近い膠着状態を演じているように取れるよね。
しかし、赤城・蒼龍・加賀が戦没してるし、史実通りかそれ以上にエセックス
級の大量建造は始まっているので、マトモに激突したら史実マリアナくらい
かそれ以上の格差はありそうな。
まあそこで海兵隊や電探、無線による統制指揮や丸太兵器の出番になる
んだろうけど。マトモな空母戦は簡単に書かれ、お互いに艦載機を消耗し、
何隻かの空母を失い損傷させた、くらいの記述で終わりそう。
で、メインは機動部隊索敵に苦労する彩雲艦偵の話とか。
VT信管対応の兵器を現場テストするように無理にねじ込まれた技術陣の
苦労の話がメインになりそうな悪寒。
米軍は輪形陣とVT含む強力な火網、有り余る艦戦での迎撃で攻撃隊を寄せ付けず、
日本軍も荒島級を中心に海空一元化された防空体制で米軍攻撃隊を迎え撃つ、
みたいな感じか。
痛み分けというか艦載機とパイロットの消耗は双方えらいことになるだろうな。
米軍並みとまではいかなくても救難用の機材と人員揃えてるといいなあ。
空母にしても信濃型が存在しない以上大型機を運用できる空母が
なさそうなのが痛いね。
ところでSF板で情報があって、いま先生は小松先生の日本沈没続編
手伝ってるとか言う話題が… 戦塵の刊行にも影響でそうだ
信濃が必要なほどの大型機なんているのか?
>>310 ヘタレアのRe.2001Gとか英軍のファイヤブランドが艦載機の一元化
を狙っているけど、結局中途半端になってしまっている。
流星がターボフロップエンジン積んでスカイレーダー艦攻のように
単座化すれば艦載機1機種というのも夢ではないよね。
何そのRSBC
>>320 草薙が出演する映画でつか・・・
刊行への影響はいやだけど、谷センセが全面的に監修した日本沈没はみたいなぁ。
>>317 悪寒でなく、マジそれ読みたいんですが。
そんな派手な題材、先生で大丈夫だろうか?
敵機動部隊攻撃編隊の指揮官に焦点が当たって話がはじまる。
ええーつ、こんな派手でいいの?
と読者に思わせるものの、
指揮官機は撃墜される。
その指揮官は気づくと米軍の捕虜になっている。
事後、
日本兵捕虜から情報収集しようとする米軍と、
戦塵世界の、捕虜教育を受けた日本軍人との
捕虜収容所での謀略戦が、
土木器材をつかった労役と、待遇改善闘争とともに描かれていく、、、
そして、
どういう訳か、
その捕虜収容所に、
蓮のマークが、、、
職員が全てクローンハスミンなのか
>>320 続編って事は「日本漂流」か。楽しみだ。
今柳田邦男の「零式戦闘機」を読んでるんだが、
堀越氏が「『瑞星』でなく『金星』を選んでいればもっとよかったかもしれない」
と述べてるから次期艦戦は金星零戦がいいなあ。
>>317-318 艦隊戦は、四分六で日本優位に進むも追撃戦をおこなう余力なく、双方撤退。
功龍部隊の奮迅と、航空戦の隙を突いて突入してきた旧式戦艦の攻撃により戦力をすり減らした米サイパン上陸部隊ではあったが、橋頭堡を確保。
日本軍守備隊は音無の構え。さあどうする。
>330
堀越氏の言い分はかなり割引いて考える必要があると思うけどな。
零戦三二型以降への変遷がまるで改悪だったようなイメージ操作を試みたり、
雷電で採用した紡錘形理論が大ポカだったり
烈風ではまだ生産も満足にできていないエンジンを使おうとしたり
やらかしてる事からすると平賀並みに面倒な人だったようだ。
>>322 流星ベースにする必要ないぞそれ。むしろ無駄。
なんで?
流星って17試だし機体ポテンシャルは高いし流用できるならして(・∀・)イイ!!と思うけど
戦後米軍がべた褒めだったし
>>332 堀越技師は十一メートル翼がよほど気に食わなかったらようだえど、そのせいかな
>>334 史実よりジェットエンジン技術が後退してそうな戦塵世界で何を望んでるんだ
何かの奇跡で大馬力ターボプロップエンジンの実用化に成功していたとしても、
流星に手間と時間のかかる魔改造を施してまで搭載させる意味はあるのか
でも零戦じゃ限界見えてるし…335氏はそこまでいわれるなら
何がオススメなんだ?
>>336 おまえさん、スレ違いでないの?
どのみち決戦に間に合わない優秀機など、石の狸以下だ!!
優秀な搭乗員と優秀な空中指揮を受ける、敵と同数の零戦52型で十分。
問題は戦塵でも実施されたいろ号作戦
A・Bクラスの搭乗員の補充はどうなってるんだろうか?
ポートブレアには、若年兵が古参搭乗員と入れ替わりに配置されている。
>>338 技術開発が加速されてるから17試ぐらいなら間に合うんじゃないか?
じっさい開発が遅れたのは主に発動機と資材不足のせいだから
戦塵世界ではどちらも史実ほど悪化してない
前に出た空母の件もそうだけど資材不足がなかれば
史実の19年〜20年に完成になった物はほぼ18年ぐらいでロールアウトするでしょ
雲龍は開戦前に建造決まっていたけど資材が手配できなくて
17年起工で19年就役だから
16年に起工できてれば18年に就役できる
同形艦3艦も前倒しになるし大和型を建造しなかった分ドックにも余裕がある
逆にこれらを計算に入れないのならそうなった理由が必要だと思うな
戦塵は早期警戒体制の確立と機体の隠蔽が史実よりぐっと進んで、損耗がかなり抑えられてますからね。
いろ号作戦によって空中で撃破された数は史実と大差ないにしても、
反撃で地上撃破された数が減ってるとしたら、史実より立て直しは楽かもしれないですね。
地上損耗が史実のそれ世に比べて抑えられてる分、1943年段階でもソロモンで踏ん張っていられるんだろうなぁ、と思ってました。
ギリギリの状態ではあるけれども、熟練搭乗員の生存率も高くなってて、技量の優秀なパイロットも補充されてるんじゃないかな、って思います。
白石曹長なんかは、史実通りだと戦死しておかしくない展開だったし……
P-40に追撃された時なんかも電探管制がなければ、ああも飛燕隊の介入が上手く行ったかどうか。
>>340 搭乗員の話してるのに17試って言われても困るわけだが
雲龍型は急計画で1隻、D計画で2隻だから早くできるのは、一番艦の雲龍だけだな
搭乗員なんて消耗品ですよ
飛ばせるだけで十分
史実がそれを証明しているからね
優秀な搭乗員が意味を持つのは
たった一回の決戦の様な時だけですよ
例えば完全奇襲成功の時とかね
訓練とか図演とか競技会とかの時には役に立つだろうけどね
史実の日本海軍が困ったちゃんだったのは
教官にすべき搭乗員まで前線に送って消耗してしまい
まともな教育が出来なくしてしまったって所で
べつに戦力うんぬんじゃないと思うな
改D計画で3隻追加 5隻同時起工してました
>>343 改大和級・超大和級が荒島級に置き換わった事で予算に余裕ができたから
マル五計画の大鳳級1・雲龍級2は原案の大鳳級3に変更されているのでは?
>>345 改D計画は42年開始だから、どうあがいても昭和18年にはロールアウト出来ない
>>344 飛行600時間のパイロット相手にそれでいいのか
大和がなくなったら、あいつら用に造成したドックとか船台とかどうなっちゃうんだろう?
大和はなくとも工廠・造船会社の設備の拡充は大幅に進んでるのだろうか?
>>346 そそ それが作中に出てないのが気になるの
特に雲龍型については原型艦も翔鶴型にする可能性もすてきれない
史実で飛龍型になったのは資材調達の関係と運用実績があるからだったけど
翔鶴型の進水とかは史実と変わってないのかな・・・
数ですよ戦争は
これ真理
>>350 荒島建造によって三〜四万台のトンの船に対応できるドックは増えてるでしょ
>>351 使える資材が同じなら雲龍増やした方がよくないか
建造期間は抑えられるし、排水量の割に搭載機数がいい
劣る防御能力は史実より重視されてるだろうダメコンで対応すればいいし
それなんですよ。
八八艦隊計画の残した財産として、主力艦四隻同時建造可能な能力を日本は維持してたんだけど
この主力艦が四万dレベル。
荒島の量産、(量産数次第だけれども)もしかしたらこれで間に合っちゃうんじゃないか?って気になったんです。
荒島型の計画が造船能力の拡大・近代化をも包含した計画として成立してたのかどうか、その辺が気になります。
急速造艦演習なんかに見られるとおり、工法の近代化研究はおこたりないみたいだけど、造船体制の進むべき方向が
「やや大きめ(荒島型)の量産体制の確立」に繋がってったのか、それとも
「戦時大量に必要とされる各種小艦艇の建造可能な拠点の大量整備」に傾いたのか、気になっています。
荒島だけなら前者だろうけど、松が戦争中盤には登場するような世界だと、ひょっとして後者もアリかな、とか。
>>354 その辺の事が難しいですよね
翔鶴型だったら搭載機数はもっと増えるし
航空機の大型化にも対応しやすい
荒島型に導入されてるマスプロダクションは翔鶴型には採用されてないのかな
史実だと大和型と翔鶴型の間でかなりノウハウのやり取りが有ったらしいけど
もし荒島型に近い形で建造されているなら翔鶴型が原型になると思うけど
飛龍型のほうはとにかく運用実績がすでにあるのが強いですよね
>>355 昔から言われてる
100発100中名人一人対100発1中のふつーの人100人ではどちらが勝つでしょうか?
>>352 数と質だ!
質ってのは兵器の性能や個々の資質だけじゃなく、全体的なシステム・思想も含めた話。
単に数だけ揃えても意味が無いのは実証されている。
戦鳥の資料によるば、雲龍の改型だと常用機数が翔鶴(75機)とほぼ同じ72機
その代わり補用機が激減して僅か1機となってしまうが
>>358 歩兵100人(携帯兵器のみ)とシャーマン一台+歩兵10人で、どっちが勝つ?
>>360 いえ雲龍は露天繋止採用してるから見かけ上増えてるだけです
エレベーターが減った分(3基→2基)ぐらいは増えてるでしょうけど
露天繋止はどの正規空母でもやってる
翔鶴型は12機、蒼龍・飛龍・雲龍型は11機が甲板上
>>363 不勉強でした
正規搭載数として露天繋止の機体を数に入れたのは雲龍型が始めてだと思ってました
>>360 それってただ単に補用機を常用に回しただけでは
もしそうだとしたら、瑞鶴が84機運用可能になるよ
>>367 雲龍 艦戦12/3 艦爆27/3 艦攻18/2 計57/8機
改雲龍 艦戦18/1 艦爆27/0 艦攻27/0 計72/1機
>>366 いあ、補用機ってばらばらの部品状態だから
改雲龍型って案でしょ?ただの
>>358 そんなこと昔から言ってたかな?(大砲の話は別や)
100発100中の名人一人が勝つに決まってるじゃん。
なぜなら、100発100中の名人は戦闘や狩猟の名人でもある可能性が大だから。
ふつーの人100人は、名人に一人一人狩られるのです。
建造予定だったが、戦況の悪化と資材転用によって竣工できなかった艦
予定では45年に2隻、46年に4隻、47年に3隻に竣工するはずだった
>>371 設計自体行なわれてないはず
要求仕様書が有ったくらいでは?
で、米軍のマリアナ方面への反抗阻止に使える戦力は、如何ほどなのでしょうか?
不確定
作中に書かれてる建艦状況は断片的で、
はっきりと書かれてないからね
>>374 不明としか言いようが無い
空母の数すらわからんのではw
ケース@史実通りの建艦ペースの場合
ケースA荒島型改空母が投入されてる場合
ケースB史実よりも資材不足の改善が見込まれるため雲龍型が就役してる場合
といろいろ可能性がありすぎ
荒島の数すら分からないからな
空母話の最中に申し訳ないが、補助艦艇の分も少し残しておいてくれ。
松型駆逐艦や輸送艦、艦隊型油槽艦、駆潜艇・哨戒艇などの補助艦艇・・・
甲標的系の小型潜航艇も量産しなきゃいけないし、さまざま輸送船舶群も・・・・・
予算も資材も幾らあっても足りないんだよ。
ドックは別だけど、予算や資材・人員は同じパイだから、限界まで空母を計画されるとしわ寄せを食らいそうだ。
しかし、戦塵世界のマリアナ戦、
米軍を阻止できるかもしれんが、
その米軍が態勢を立て直し二回目を挑んだら?
3回目は?
やはり、米国の戦意と外交の問題が、、、
三回目まで行ったら、世界情勢も変わってるだろうな。
欧州戦線が史実通りに進めば、その頃には終息するだろうから、インド洋方面から英艦隊、シベリアからソ連軍が侵攻してくる。
そうなると中立だった中国も連合軍に参加する可能性が高くなる。
ただ、欧州は後処理で揉めるだろうね。
スターリンは東欧州を占拠し続けるし、ドゴールは独自路線に走る。
チャーチルは反共を鮮明にし、北欧も反共に傾くだろう。
米は・・・トルーマンだろうけど、日本が健在の内はソ連と協調するか、それとも英国と共にソ連の方をより大きな脅威と見なすか
それによって日本の終戦も変わってくる。
中国で共産勢力優位が確定するから、それも影響するだろうし・・・
どっちにしろ、粘っていれば色んな選択肢が出て来る。
トルーマンが満州国と中国の権益をゲットする気なら
日本の屋台骨がしっかりしてるうちに条件付講和しないと無理だもんな。
戦塵は機械化率高いから史実みたいな悲惨な結末にはならないだろうけど
それでも満州国の行く末が不安だ
繋止ってなんて読むんですか?
けいし
翔鶴級:大鳳級より工数が多い
雲龍級:弾薬搭載量が要求に満たない
(ともに史実)
っつー問題があるから、資材とドックの問題さえクリア出来れば
大鳳級(改荒島級)の量産がベストだろうけどねぇ。
385 :
382:2005/10/29(土) 22:55:46 ID:???
>>384 荒島級は、数を作れば建造費が安くなる・・・とされていたことを
考えると、史実の雲龍の位置づけになる可能性もありますね。
新たに雲龍級の準備をするより、最初から空母の船体としての
転用を予定されていた荒島のほうがすぐに建造に入れそうです。
もっとも、船体は問題なくても機関の手当てが付かなくて、28ノット
くらいの簡易型になったりしそうだけど。
>史実の雲龍の位置づけになる可能性もありますね。
同意
ただ雲龍型の船体は飛龍型の物をそのまま使っているので
すぐ建造には入れるのは同じですよ(模型による実験等省略できる)
機関の手配については史実でも雲龍型3番艦葛城が手配つかなくて
駆逐艦用の機関を乗せて完成速度が34ノットから30ノットに落ちてますね
>>387 >>駆逐艦用の機関を乗せて完成速度が34ノットから30ノットに落ちてますね
最高速を高めるメリットも大きいが、技術的(特に小型化)に難がある日本の場合はデメリットの方も大きい。
艦載機の運用に限れば30ノット前後あれば十分とも言える。
機関を駆逐艦と共通化した見ることも可能で、むしろ戦塵に相応しいかと。
個艦性能に拘らす、トータル効率を求めると言う事で。
正規空母も肝心だけど、戦塵世界のシーレーン防衛戦闘がまだクローズ
アップされていないよね?
佐久田中佐のマスプロ方式が相当早目に実現されて松級が1942年には
竣工しているのだから海防艦やカタパルト装備の対潜空母(山汐丸のよう
な感じ)による地味〜〜〜〜な船団護衛の戦いを上下2巻くらいで読みたい。
>>387 >ただ雲龍型の船体は飛龍型の物をそのまま使っているので
>すぐ建造には入れるのは同じですよ(模型による実験等省略できる)
戦塵では、飛龍は格納庫が開放型と密閉型の折衷方式になっているのを、
どう評価するかという問題がありますね。
完全には開放型になっていない状態であっても、これはこれで問題ないと
されているのか、それとも再設計が必要と考えられているのか。
個人的には再設計した上で、着手されそうに思いますが、どうでしょう。
>>390 飛竜型にしろ翔鶴型にしろ実験艦としての性格を持っているから、そのまま量産型にはならない。
あくまで外殻や骨格など基本設計を受け継ぐだけ。
量産型は同じ入れ物に、可能な限り戦訓を取り入れつつ簡素化される。
改飛竜型となる雲竜型でも、戦塵での流れからすると完全開放型になるのは必然だと思う。
>>387 >>すぐ建造には入れるのは同じですよ(模型による実験等省略できる)
設計段階が大幅に短縮できるのは確かだが、「すぐ建造」は言い過ぎ。
荒島型空母は防空巡と同時に設計が進んでいた可能性があるので、「すぐ建造」できるかも。
どっちにしろ量産される空母には飛竜型や翔鶴型での経験・戦訓が取り入れられているはずだから、
元になった型に拘る必要は無いと思うが
>>391 一番時間と手間のかかる船殻の設計は変えないと思います(戦時急造計画ならです)
解放格納庫などは擬装の部類ですので船殻を作っている間に再設計出来ますし
史実では飛龍が3年翔鶴が3年半で完成しいますが
雲龍は2年で完成しています短縮期間が1年しかと見るか1年もと見るか難しいところでがw
逆にいえば史実でさえこの方式で2年間で4隻空母を送り出せる力はあったのですから
荒島型の様な量産前提の船体があるならもっと作れそうですね
ところで改荒島型の空母の諸元って出てましたっけ?
甲州世界の空母は運用しづらそうだ
【質問】
日本海軍の空母は何故,舷側エレベータを導入しなかったのでしょうか?
【回答】
ちゃんとしたシャッターがない当時,台風等の暴風雨の被害を恐れたため.
と言っても,シャッターを実用化できなかったわけではなく,悪天候で海が荒れることの多い
日本周辺海域での運用を考え,波浪による浸水の危険がある側面シャッター(解放式格納庫)
を採用しなかったということ.
アメリカ海軍も悪天候時の危険については認識はしていたが,搭載機数を増やせることと,
設計上の簡易さの点から,開放式格納庫を採用した.
結果,米空母は,沖縄近海やフィリピン近海で嵐に遭遇した際,かなりの被害を出している.
>>393 貴君は、いったい何を言いたいんだ?
>>結果,米空母は,沖縄近海やフィリピン近海で嵐に遭遇した際,かなりの被害を出している.
航空機の被害ならば確かにそうだな。だが、沈没した正規空母はないぞ?
ちなみに、戦塵世界の日本空母が開放式格納庫を採用したのは、第四艦隊事件の事例研究の結果なのだが、貴君は知っているのかな?
>>392 飛竜が半開放型になったのは、既に起工が済んでいて完全な改変が出来なかったから。
単に「擬装の部類」とは言えない。(擬装でイイのか?)
>>ところで改荒島型の空母の諸元って出てましたっけ?
空母どころか、防空巡についても主砲(31*3*3)高射砲(10*2*8)最高速(33ノット)しか判っていない。
兵装・速度から史実の「超甲巡」と同等と思われるので、3万トンクラスの排水量だろうけど。
史実の超甲巡と翔鶴型を比べると近い寸法だし、機関出力も共に約16万馬力と同じ。
翔鶴 250 * 26 * 8.9 (全長*全幅*喫水)
超甲巡 240 * 27 * 8.8
設計時期もそれほど離れていない事も考えると、戦塵での翔鶴型と荒島型は既に同系艦かそれに近い
関係かも知れない。
喫水線上の構造物が戦艦ほど重くないから、その気があれば可能だと思う。
戦塵の翔鶴型は完全開放型になっていて史実とは既に違う艦だし、佐久田少佐(今は?)の考えからすると
そうなるのが自然だと思う。
であるなら、荒島型空母は改翔鶴型となる。
>>395 荒島型と翔鶴型の船体がすでに準同型というのは、経緯から
考えてみると、そのとおりですね。
荒島型が建造されているということは、佐久田少佐が主力艦クラス
まで指揮してることになわけだから、わざわざ違う船体を設計する
わけがない。
そうなると、荒島〜翔鶴での経験に加えて、佐久田少佐の持論の
戦時急造の研究もしているだろうから、相当工数を減らした設計に
なってもおかしくないですね。
空母の数が増えるのはいいとして、母艦航空隊の育成はどうなんでしょうね
魚住一飛曹を見ると、沈んだ空母の飛行機乗りを中核に… と言う訳でもないようだし
>>394 平時の日本近海での運用に支障きたしそうという話だが
で、第四艦隊事件がどうかしたの?
>>397 史実とは逆に基地航空隊が犠牲になる
パイロットが少ないから、しょうがない
準同型とは言いかねる
荒島 喫水線長240,0メートル 全幅27,5メートル 喫水8,8メートル
翔鶴 喫水線長264,5メートル 全幅28,0メートル 喫水9,64メートル
何でデータ違うの?
>>400 それは史実と比べてるからではないでせうか?
正直なところ、「翔鶴」型の要目が出ていない戦塵で翔鶴型は準荒島といっても、
その可能性は(話の流れから見て)高いかも知れないな、という程度のものだと思いますので、
史実をもとに断定するのはあまりよろしい態度ではないのではないかと。
しかしココまで現場の視点ばかりで俯瞰した背景描写がないと、読者の方も戦場の霧に包まれてしまいますねw
それが戦塵のいいところでもあるんだけれど
>>396 A-140(大和)が没になり荒島に切り替わった時期が不明だけど、荒島と翔鶴がほぼ同じ時期
の艦であるのは確かだと思う。
設計自体は翔鶴が先行していそうだけど、同じ時期に似たような艦形で似たような機関を搭載
するのなら、(準)同型にしたって不思議じゃないでしょう。
S10年当時に舞鶴の設計官だった佐久田少佐が、主力艦設計にどう関与したかがネックになり
そうだけど、松型や高速輸送艦など佐久田式とも言うべき小型艦が続々採用されている以上、
艦政内の評価は定着してると思って間違いない。
荒島に佐久田少佐が関与しているのなら、戦時量産型の設計も同時期に済んでいるはず。
理想を言えば、翔鶴型を基にした量産型(改荒島)と縮小した中型空母(雲龍?)が欲しい。
軽空母としては光鷹のような高速商船型の急造が望ましいと思うけど、海軍が商船型を新造する
ことは無いでしょうね。
>>402 戦塵世界の翔鶴型もほぼ史実と同様の時期に戦力化されていることから、起工もほぼ史実同様と考えられる。
史実における翔鶴の起工は昭和12年12月12日。
戦塵世界の昭和11年5月頃において「A−140」の建造延期やそれに変わる艦の建造については決定していない。
それどころか、佐久田中佐(当時)が大型艦の設計に携わっていること自体公になっていない。
従って、佐久田中佐(当時)が翔鶴型空母の設計に携わっていた可能性はかなり薄いのではないでしょうか?
>>400 >>翔鶴 喫水線長264,5メートル 全幅28,0メートル
どっからのデータ?
” 水線長 250.0m, 全長 257.5m, 全幅 26m”だと思うが。
>>400 水線長264.5mってずいぶん大きな空母だな
信濃でさえ256.0mなのに
>>404 史実の翔鶴型と同時期に起工されたか作中に無いからそんな風に限定できないと思う
むしろ大和型キャンセルに伴い史実の翔鶴型もキャンセルと考え方が自然
大和型と翔鶴型の間にはかなり設計ノウハウのやり取りがあったため片方だけキャンセル
って訳にはいかなかったと思う
むしろ同時期にほぼ同じ大きさの船体で準戦を作るなら共通化するのは当然の流れだし自然
>>404 佐久田少佐(S10当時)は艦政本部第四部に所属しているから、可能性はあるでしょう。
平賀さんに批判的なのがどう影響するかにもよるけど、峰風型の改修やその後の松型汎用艦の採用実績からして、艦政本部内で相応の影響力があると思うが。
平賀さんが深く関与していたと思われるA-140キャンセルは、むしろ佐久田的手法には追い風になりそう。
>>407 ちょっと飛躍し過ぎと違う?
史実の翔鶴型は飛龍型の拡大改良型としての側面があるから、A-140キャンセルが直接影響するとは断言できないと思うよ。
むしろA-140との関係は、その代換艦となる荒島に引き継がれたと考えるべきじゃないか。
翔鶴の基本設計を基に荒島型が作られたとか。
実態としては相互に影響し合うから、やはり史実の翔鶴から大きく変わった可能性があると思うけど。
戦塵の翔鶴型はイラストだと史実とあまり変化していないように見えるけど
作中で龍驤が舷側煙突で機関停止寸前になったとかの教訓から飛鷹型のような
アイランド一体型煙突を採用しているとかいうのはないんでしょうか?
>>400のデータは翔鶴じゃなくて、準同型艦の大鳳かその改型のような気がする
翔鶴は全開放式格納庫にしただけで後は現実世界と同じ
荒島の船体を転用した空母は、大鳳に変わる量産し易い、54機程度
(機種は烈風・流星・彩雲)を搭載した非装甲空母だと思ってんだが、
ここでは違うんだな
そう、気になっていたのが空母の装甲化
史実ではミッドウェイ以降新規設計の空母は装甲化されてるんだよね
戦塵世界では開戦時にすでに史実が戦訓とした被害が出てるわけで
大鳳型、信濃型どちらも戦塵世界では登場しないのではないかと思うが
それに代わる新空母を日本海軍が計画していないってことはないと思う
議論になってきた改荒島型空母はあくまで中型空母だし
翔鶴型の次の正規空母というのもそろそろ作中に出てきてもよい頃なんだけどね
4万5千トンの空母が試案にあるけど、それが出てきたら萎えるな
>>412 飛行甲板の装甲化は大東亜戦争前からだけど(大鳳はマル四計画艦)
それに雲龍や旧式戦艦・重巡洋艦改装空母の飛行甲板は装甲化されてない
平賀さんがかなり影響力そがれてるっぽいからなあ。
>>414 伊吹とかどうなってるんだろう?
いずれにせよ、政治状況とか別にして建艦計画だけでも詳細を・・・
>>414 大鳳はCだけど建造始めてすぐミッドウェイがあり設計変更した
雲龍はもともと急造目的だからなるべく飛龍型からの改変を少なくした為
改装空母は正規空母じゃないし伊吹型は雲龍型に準ずるように作られただけ
>>平賀さんに批判的なのがどう影響するかにもよるけど、峰風型の改修やその後の松型汎用艦の採用実績からして、艦政本部内で相応の影響力があると思うが。
中公版「オホーツク海戦」の作中で、井上大佐(S10当時)に佐久田少佐(S10当時)は次のように語っています。
「お言葉ですが(中略)私の専門は小艦艇であって、艦政四部の主流からはずれています。(中略)戦艦の設計に口をはさめる立場にありません。」
このときの井上大佐(S10当時)らのやりとりから、「A−140」の建造無期延期に変わる「荒島型」の建造に代表される建艦思想の転換は、佐久田方式が(用兵を含む)組織上部に認められたからでは無いと思います。
「組織内の派閥争い」に(良い意味で)勝利した結果では無いでしょうか?
従って、戦塵世界の「翔鶴型」は史実同様「飛龍型の拡大改良型」であり、佐久田少佐は
>>408氏が述べるように、その設計を念頭に「荒島型」の構想を組み立てたのでは無いかと思います。
>>ここでは違うんだな
だからどうしたの?
大鳳は設計時から装甲空母として計画されていたとずーっと思い込んでいたわけですが、
釣りでないんなら資料ください。
信濃はミッドウェイ海戦後に装甲空母に改造されたけど勘違いしてない?
>>418 光文社NF文庫佐藤和正著空母入門 P166-167の記述です
16年7月10日起工です
ミッドウェイ時、当然設計は終わってたわけですが
急遽飛行甲板を装甲化することに決まり重量配分等苦労したそうです
>>411 荒島が史実の超甲巡をモデルにしてるのは異存ないと思うのだが、そうなると排水量は35000トンぐらいだよね。
同じ船体を使う空母型も、当然3万トンクラス(翔鶴型並)になると単純に思っていたんだが、
>>54機程度 (機種は烈風・流星・彩雲)を搭載した非装甲空母
ってイメージは何処から出てきたんだ?
確かに2万トンクラスの量産可能な中型空母は欲しいけど、荒島の船体だと大きすぎると思わない。
>>415 伊吹って言うか重巡からの派生型空母って、搭載数が少なすぎないか?
俺には作りかけて使い道が無いから、窮余の策で空母にってイメージなんで、戦塵では登場しないと思ってる。
>>417 読んだ気がする。
平賀中将は熱心な支持者もいるが、批判者も昔から多い。
佐久田少佐(今なら大佐?)は現場の技術者に支持されているから、きっかけがあれば主流になれると思う。
>>418 同意
>>420 荒島型の装甲にもよるんじゃないでしょうか?
同じ船体を使ったとしても装甲を取り付けない空母はかなり軽くなります
赤城の例だと巡洋戦艦時の排水量45000tが空母時約30000tになってます
超甲巡がどのくらいの装甲を予定してたかにもよりますが
2万〜2万5千tクラスになるのではないかと予想してました
>>418 419も書いているけれど、ミッドウェイ後に急遽設計を変えている。
補足的になるけれど、重心を下げるために格納甲板の位置を
強引に低くしたため、格納甲板の右舷側の床が煙路に沿って
盛り上がるというか、部分的に傾斜してしまっているのはその為。
戦塵世界には信濃登場しないしなぁ
>>421 戦艦の装甲は、各種軍艦の中でも別格。
加賀や赤城も、空母化に伴う重量調整に苦労してる。
喫水線上の重量が半端じゃないので、それが無くなると喫水が浅くなって使い物にならない。
超甲巡が戦艦並の装甲を持ってると仮定すると、とても(非装甲型)空母と同一船体を使うのは無理だと思うが。
巡洋艦より強装甲部分もあると思うけど、主砲や機関部・弾薬庫などに限られるんじゃないかな。
そもそも超甲巡の船体の大きさから推察すると、「2万〜2万5千tクラス」では凌波性に重大な問題が出ると思う。
もちろん船体を短縮するなら可能だから、派生型としての中型空母を否定する気は全く無い。
むしろ、派生型じゃ無くてもイイから量産可能な中型空母が欲しいと思ってる。
本筋に関係無いが、
>>400のデータが気になるw
大鳳でもないし、信濃でもない。
「喫水線長264,5メートル」って、なんのデータだ?
>>425 日本の船じゃないだろ
そんなに大きい船無いと思う
Essexに近いが微妙に違う。
・・・ダメだ降参。
戦塵のミッドウェイの戦訓は、
1.開放型飛行甲板は爆風を逃がすことができる構造であり打たれづよい
2.適切なダメージコントロールができれば戦線に復帰することができる
であって、飛行甲板の装甲化が必要という結論にならないように思う
のですが、どうでしょう。
もっとも、史実では、英海軍を見習う事の多かったので、英空母を
見習って装甲空母がでてきてもおかしくはないのですが・・・。
生産力に余裕がないと、補修の工数を考えての運用効率の最適化よりも
手持ちの駒を後生大事に守り抜く方向に思考が向いてしまうと思われ。
ところで、戦塵世界での米空母の損失は
レキシントン(真珠湾攻撃後の海戦で沈没)
サラトガ(潜水艦攻撃により大破?沈没はしていない?)
エセックス(慣熟訓練航海中に沈没)
ヨークタウン級(ミ島沖の夜戦で沈没)
ワスプ(東太平洋海戦で沈没)
こんなものだっけ?
あと、1944年の米軍母艦戦力だが、史実の大型空母になると
エセックス
ヨークタウンU
イントレピッド
ホーネットU
レキシントンU
バンカー・ヒル
ワスプU
タイコンデロガ
フランクリン
ハンコック
サラトガ&エンタープライズ
ベニントン、ランドルフ、ボン・ノーム・リチャードは竣工時期から、1944年
中の実戦参加は辛いと思うが、それにしてもこれだけの正規空母と
雌雄を決するのは貧乏国には辛いなあ。エセックスはもう沈んでいるけど。
更にインディペンデンス級やジープ空母まで数えるとなると…。
戦塵世界では米空母はどのくらい完成しているのか?
史実のミッドウェイは、正規空母6隻中4隻を一度に失っっている。
最精鋭を誇る一、二航艦が一瞬で全滅した衝撃は、ちょっと例えようも無い物だったと推測される。
しかも直前の珊瑚海海戦までは連戦連勝だった訳だし。
その反動が泥縄であったが装甲空母に向かったと考える。(元々構想自体が無かったとは思わないけど)
戦塵ではそこまでの衝撃は無いと思う。
米軍の損害を比べ、「まだ勝っている」と思っているんじゃないだろうか。
そう考えると、元々開戦前から佐久田少佐の手法があった訳だし、構造面とソフト面を重視した方向に向かった可能性はある。
その意味で
>>428に同意。(1に関しては、既に第四艦隊事件による戦訓を追認したに過ぎないが)
ただ東太平洋海戦の米艦隊が、史実の大鳳型が目論んだ運用に似た方法を行っていたみたい。
ちょっと気になる。
434 :
名無し三等兵:2005/10/31(月) 01:09:31 ID:??? BE:92189063-#
大鳳も戦術思想は一緒。
手元に資料がないんではっきりしないんだけど、○4計画時点で空母の飛行甲板の
500KG以下の降爆に耐える装甲化は要求項目に上がっているはずなんですが。
亡くなった方の仕事を云々したくないんだけど、翔鶴級の船体を装甲空母化するための
作業を勘違いしているのではないでしょうか。でなければ隼鷹級に煙突一体型艦橋が
設置されているのとか説明つけずらいと思うんだけど。著作とか見てると軍事関係を
総花的に書かれている様で、軍艦が専門分野というわけでもないみたいだし。
つうか、起工から竣工まで2年9ヶ月の艦で、飛行甲板の装甲化なんていう大きな設計変更を
戦時にできるのか、と言う根本的な疑問があるんですが。ミッドウェイの戦訓に基く改良とかは
あったと思いますが(特に火災とか誘爆対策)、一刻も早く空母が欲しいときにそんな大掛かり
設計変更はしないんじゃないでしょうか。
ミッドウェイ戦後に改大鳳級の計画とか(改○5)上がっていますからその辺と混同したのかも。
本屋で資料あたってみますが、こちらの間違いだったらどうもすみませんです。
436 :
名無し三等兵:2005/10/31(月) 01:35:59 ID:4GiSwIGZ
>>432 >
>その反動が泥縄であったが装甲空母に向かったと考える。(元々構想自体が無かったとは思わないけど)
全然、はずれ。構想はもともとあった。だいたい、ミッドウェイが昭和17年で、大鳳は19年には実戦に投入されてる。
わが、第日本帝国が実戦で痛いめにあって、それからわずか二年の間にその教訓を生かした空母を設計して、建造して、艤装して、実戦に投入できるような
すぐれた技術力と、産業力をそなえた大した国家だとでもおもってるのかね?
幻想もちすぎ。
病院に行って、適当な薬を処方してもらいなさい。
>>435 もともと250kg爆弾に対する防御はされていたようですね
これを500kgまで耐えられるように設計変更したようです
>>436さんの様な反論の仕方はあまりよくないかと
少なくても空母に関しては当時日本は最先端技術をもっていたのは間違いないです
まだ戦塵世界での事例は無いようですが航空燃料の被弾時の流出による爆発炎上の対策
についても史実で翔鶴型などには戦時にもかかわらず施されています
もちろん当時建造中だった雲龍型にも設計を変更して施されていました
特に雲龍型については飛龍喪失の主原因となった缶室への吸気ダクトの問題なども
含めて対策されていました
批判するにしても、資料を示さずに悪罵するだけなら邪魔なだけですね
>>436 >>435 歴史群像ムックの大鳳/信濃にはお求めの資料が載ってますよ。
「翔鶴」型のあとは重空母(装甲空母)、とはっきり記されており、
佐藤氏の「ミッドウェイ後に設計変更」とは真っ向から対立する資料ですね。
どっちが正しいかは知りませんが。要求仕様の原本に当たったわけじゃないので。
<<436
あんた、きらい。
>>425 見つけた
その妙なスペックは評判悪い光栄の本にある
5021号艦型とおぼしき改大鳳クラスの奴だ
>>大鳳クラス
以前見た事のある戦史業書では二万八千トン台の空母して発注
竣工時より約千トン軽いが、元から翔鶴クラスより防御を考慮した
設計になってるようだ
>>420 荒島の船体を丸々流用して改装した、開放式格納庫一層の正規空母
本当なら二層にしたいが、量産性と将来の機体の大型化を考慮して我慢
ちなみに54機は新型機を搭載した場合の予備機を含まない搭載機数で、
旧式化している零式艦戦・九九艦爆・九七艦攻を搭載した場合は翔鶴並み
大鳳は信濃同様洋上航空基地として利用する構想があったから、当初から重装だった筈
戦訓を考慮して再設計されたのは、改D計画で建造が予定された大鳳の準同型艦
これまでの議論見てると、改荒島型空母は荒島の船体元に一段式格納庫、煙突一体型の島型艦橋となりそうに思えるな。
他作家の例に出して悪いが、これで装甲飛行甲板付きだと内田の装甲空母型瑞鶴の図版
(実際にあった1938年9月付の翔鶴型の装甲空母化研究案、後の大鳳の原案元にした感じの奴)
みたいになるかもしれない。
翔鶴型の次の正規空母がどうなるかにもよるだろうけど、ここまで来ると戦塵的には贅沢過ぎるような気もするなぁw
>>441 搭載機は… 4式艦戦『戦乙女』ですね!
大和無いんだったらその分空母は贅沢してほしい
たとえ沢山戦時量産型中大型空母が就役していたとしても
「××で空母機動部隊どうしの激突があったらしい」とか書かれて
やっぱり場面は光陽丸系改造空母で地味にいくのが甲州節か?
「あちら(正規空母部隊)には新型艦戦が配備されているらしい」とかで
どんなのかはひ・み・つ(笑)
>>446 いや、マリアナ沖は台風多いのに無理矢理突っ込んで『両軍共戦わずして航空隊壊滅(だって開放型格納庫だから)』
そこからどうするハスミン?って所で未完
>>440 戦史業書じゃなくて戦史叢書だとオモワレ。
俺も同じミスしたコトあるから・・・
敵のトップはどうなってるんでしょうね。
いざこいミニッツ、マカーサー。の、ままなんでしょうか?
>>450 そのあたりが書かれないのが戦塵の良いところでは?
真珠湾攻撃が中途半端に終わってもミッドウェイ関連の戦いで手痛い
損害を受けたので、太平洋艦隊長官はキンメルが更迭されている可能
性は高いですな。ニューギニアの戦いはやはりマッカーサー指揮だと
思うけど。海兵隊もミッドウェイの損害でヴァンデクリフトから変わってる?
米国海兵隊は1個師団丸ごと捕虜。高級士官は内地に移送。
>>449 正直そこあんまり信用できないですよ
大鳳型は最初250kg爆弾防御で設計されたがミッドウエイの戦訓で500kg爆弾防御に
設計変更したというのが間違いでしたら正しいソースを教えてもらえると助かります
>>453 それであってますよ。 不正確なソースを振りかざして
話題に入り込むSG情報は排除しないと!
>>449 >大鳳・信濃の洋上前進航空基地説は否定されていましたよ。
堀元美海軍技術少佐が『海鷲の航跡(海軍航空隊関係者の所属する海空会が出版した書籍)』に寄稿した
『航空母艦と綜合技術―日米空母の対比―』で、「十七年六月上旬、ミッドウェイにおける主力空母四隻の喪失
に対する方策のひとつとして信濃を重防御、不沈空母に改正完成し、洋上航空決戦に当たって不沈中継基地
として他空母の飛行機の支援を行うというアイディアが採用された」と書いてるが
大鳳についても、『世界の艦船』の『日本空母史』で「防御力の強い空母を機動部隊の前方に進出させ、味方
攻撃機の中継基地として敵攻撃圏外から先制攻撃を加えようとするアウトレンジ戦術に基づいて飛行甲板に
装甲を施した重防御空母」と書いてある
装甲空母でも爆弾喰らえば発着艦できなくるし、魚雷喰らえばやっぱり発着艦できなくなるよ。
第一大鳳なんてエレベーターとエレベーターの間しか飛行甲板装甲されてないし、非装甲部に
あたれば壊れるしで、普通に考えて使えない構想と思うんですが。いくら重装甲でも一隻とか
二隻が前進配備ではそこに集中攻撃されればアウトレンジもあったもんじゃないし。
使い道としては、仮想戦記で結構書かれているけど、重装甲を活かして敵の攻撃を吸収する
ぐらいしかないんじゃないですか。その辺海軍のできのいい人達も当然ながら考え付くでしょう。
あ、それとあそこのサイトはなかなか面白かったから、こんな考えもあるよって紹介しただけだよ。
信用できないとかは考えもしなかったけどね。受験生のサイトにしては良く研究してるなとは思ったけど。
例の本ですけど、同じようなことはネットではチャンネル桜の明け烏っていうHNの人が
言ってましたね。 掲示板のこの辺2005-06-21 17:38:50 No.177235
?については後でまた書き込みます。
スレ違いの話題がずっと続いている・・
>>453 「海軍造船技術概要 上巻」 259頁
昭和62年5月27日 今日の話題社
>>456 装甲部分の件ですが指摘のように全部装甲化出来れば良いのですが
それをするとかなりトップベビーな船になってしまうので
最低限の離着艦できる範囲のみ装甲化してあるという事らしいですけど
ただ後知恵的な批判はよくないと思いますよ
当時アウトレンジ攻撃は有効な攻撃手段と考えられていたし
魚雷の2-3発なら耐えると考えていたようです
事実大鳳が沈んだのは魚雷による直接的な破壊のためではありません
信濃はおそらく欠陥工事の為です
それと最初から500kg爆弾防御で設計されていたといわれるソースお願いします
有名なのは用兵側から800kg防御に出来ないかといわれて艦政本部側で断った件ですね
空母スレたくさんあるんだからそっちに移ったら
ごめんなさい ちょっと本筋からずれ過ぎでしたね もうこの話は終わりにします
まあネタ元となってるウェブサイトの記述にしても、完全に洋上前進基地構想否定してるわけじゃないですし。
艦政本部側から出された洋上前進基地構想と言うのは存在したし、それが真剣に検討されたことも事実。
実際には採用されなかったけど、そうした構想が存在したことは否定することはできないでしょう。。
究極的にその構想がじっさいの部隊編成には反映されず、
従来どおりの機動部隊が存続した理由を考えた方が楽しいと思います。
もっとも、それはこのスレの話題ではありませんがw
無理矢理こじつけたとすると、戦塵でそのうち登場するであろう機動部隊が、
従来型なのかそれとも洋上前進基地構想を採用しているのか、またそれを採用した理由付け、
ってところが描かれたりしたら面白いかもしれませんね。
>>463 俺はそんな派手な戦塵を読みたくないぃィィ!!
次巻、
戦後の復興における、
放出された工兵用工作機械その他の活躍を描く。
作業に当たる復員兵らの愚痴から、
少しずつ大戦の様相が明らかに。
嗚呼、今日も仕事の手配師が来る。
蓮の花の旗なんか上げやがって、、、
>>463 戦塵では、米軍が洋上前進基地構想を採用してたのが、
なんともおもしろいところですよね。
運用だけでですけど。
戦塵世界の終戦だが、開戦と同じで「気が付いたら終戦していた」つうのが私は納得しやすいなぁ。
どういう終戦工作があったのかとか、条件はどうだったのか、とか。
興味はなくもないが戦塵らしく書くのに必要な分量などを考えると、具体的な話はないほうがいい。
俯瞰せず、現場の人間視点というのが戦塵の持ち味だから、戦争全体については読者も登場人物も
「そんな事があったらしい」でよかんべ。
個人的には最後は45年の夏、めぐりめぐって再び舞台は満州。ドイツの降伏で東に転じたソ連軍が
国境を破って侵攻を開始。日本軍はぼろぼろになりながら粘り強く戦うというのを希望。
で、潮を引くようにソ連軍が撤退していき「どうやら終戦協定が結ばれたらしい」でエンド。
尽瞑さんと秋津さんがあって、「この油田があったから、戦争になったのだろうか?」とか会話があって
シリーズ完結。
極東ソ連軍相手に善戦する関東軍って、いったいどんな規模なんだ
>>468 装備と運用で的確なモグラたたきできてただけ。
実際どうなんでしょう。
戦塵世界の関東軍の実力のほどは。
うーん。
史実の展開からすると、関東軍の主力が南方や本土決戦に
引き抜かれていたからなぁ・・・
逆を言えばそこまで日本が追い詰められていなければスターリン
は対日開戦を決意しないかもしれない。
追い詰められていれば、例え四式砲戦車や百式重戦車改があったと
しても史実よりも若干奮戦する程度で、満州の崩壊は恐らく防げない。
とは思うのだが・・・
史実には無かった重要施設(油田)がありますからね
史実よりは戦力増強してるとは思いますけどどの程度なのか・・・
ある意味生命線ですものねあの油田は
>>472ソ連侵攻時の満州の制空権の問題もあるな
史実の104戦隊みたいに疾風や鐘軌の
タ弾攻撃でソ連軍戦車や補給のトラックを撃破しまくれば
進撃速度少しは落ちるだろう
>>471 油田がある以上、史実以上に盗る気マンマンになると思うぞ
スターリソの強欲にはすさまじいものがあるからな
>>471 支那派遣軍の負担がない分、史実より相当余裕はあるでしょう。特に陸軍。
史実で支那戦線に振り向けられていた人員や物資が他戦線や内地の生産設備に使えることで、
相当大きな影響があると思うのだが、「史実」など知らない作中人物たちはそんなこと語ってくれない・・・
戦塵世界のソ連邦はテヘラン会談以前に米国の信頼を失っているし、ヤルタ会談以前に国民政府を見限っているからね。
中華民国より圧倒的に工業化(しかも油田込みで)の進んでいる戦塵世界の満州を、みすみす毛沢東に与えるようなことを米国はやらないと思うけど?
>>475 支那事変が無かったら、当然その分動員兵力は抑えられてしまうけど
第七世界の二号軍備は戦時六五個師団(昭和十九年動員完了予定)、
戦時計画の四号軍備は一一五個師団(昭和二五年動員完了予定)だった
けど、甲州世界ではどうなってるんだろう
>>476 対日戦に苦戦しているから協力を求める可能性も無いとはいえないが
アカ大嫌いのトルーマンが大統領に就任したら可能性は遠のくけど
>>476 てことは朝鮮も分断されずに済んで、バカチョンが日本に居座ることも無くなる?
嫌韓厨は極東かハングルに帰れ
>>478 そうだね。
半島も台湾も日本国の一部で、総理大臣も輩出するかも知れないね(W
>>480 台湾から初の大日本帝国宰相・李登輝とかか?w
おーい話がずれてきてるぞ、航路戻せー
>>477 戦闘車両の開発状況から、戦塵世界の陸軍(含む海兵隊)はノモンハンおよびシベリアの戦訓を生かしている思われる。
戦訓は戦闘車両の開発だけでなく、防御陣地にも生かされて満州には幾重にも構築されているのではないか?
日露戦争以来、日本に勝った例しのないソ連軍はおいそれと手出しの出来ない地となっているのではないか?
戦塵世界、
ジューコフとか、
ソ連将軍に関する記述あったっけ?
ジューコフはノモンハンの失敗で粛清されてた様な…
>>483 何を言いたいのかよくわからない。
満州全土を要塞化したいのか?
>>486 要するに工作機械が史実以上に普及している上、戦塵世界の満州はトラクター工場を
はじめとした施設が存在するから、ハイラルなりチチハルなり牡丹江なりに
縦深陣地を迅速に気づき、ソ連軍の侵攻を食い止められるといいたいのジャマイカ?
たしか牡丹江は湿地帯が多いらしいのでそう易々と陣地が築けるとは思えないが。
>>486 わからないか?
では、君の思い描く満州の地を語れば良いではないか。
新刊まだ?
要塞地帯と、
機動力を生かした内戦作戦、
どちらにするか、
両方のミックスか。
いっそ、満州でソ連軍を待ち受けるよりは、
バイカル湖方向にむけて攻撃、
ウラジオへのシベリア鉄道を遮断する共に、
シベリア鉄道沿いで押したり引いたりする方が
楽か?
どれにしても、ソ連の補給路は、シベリア鉄道を通過するわけだから、
それを妨害・遮断・破壊する能力
(出来ればなるべくヨーロッパ側で継続的に)が重要なんでしょうな、、、
>>491 おいおい、そんな戦力どこから湧き出るんだ?
第七世界って!!戦塵世界をTVゲームと同次元で扱って良いのか?
戦塵世界ではやり直しは効かない(はず)
コード194x・・
対独戦遂行時はもちろん、対独戦勝利後も、
東欧政策、冷戦を予測した対応、荒れまくったヨーロッパ地域の復興、
等で、ソ連が極東に出しうる兵力は、瞬間的・短期的にはともかく
継続的にはきわめて制限される、
ソ連極東地帯は、自給自足すら出来ず、
事前集積した補給物資と、シベリア鉄道しか補給手段がない、
そしてこちらが戦塵世界で、
輸送・補給能力も対戦車能力もそれなりの物がありそう、
レンドリースもウラジオを受け口の港とする経路は使えない、
シベリア鉄道に継続的に脅威を与えるだけの
航空戦力があるかあたりは漏れにはわからんので、
ソ連相手に航空優勢が取り得ないなら、たしかにだめな訳だが。
まあ、??な話しなんで。
しかし、史実のソ連軍の満州侵攻作戦すら順調だったとはいいがたいよ。
投入した部隊があまりに大きすぎ、補給が追いつかなかった。
それにGPSも装備してないから、広大な草原の中で位置を見失う部隊が続出。
燃料不足で選抜部隊のみに補給させ、進撃させると状況はより悪化。
関東軍のちょっとした抵抗ですぐ進撃停止。結局、満州主要都市を制圧したのは
日本降伏後に、強行突入させた空挺部隊というオチ。
無論、時間をかければいずれ満州はソ連軍大部隊に呑み込まれるだろうが、
そうすぐに油田地帯までたどり着けるとは思わない。
小官は、
急降下爆撃で被弾した非装甲空母の飛行甲板を
如何に早く応急修理、発艦可能できるか
に邁進する応急修理担当士官の奮戦記を希望するものである
>>498 史実よりアメリカのレンドリースが辛いと予想されるからねぇ・・・<補給
ただしその時点で日本がどれほど疲弊しているかが問題。
ラングーンの時点で有力な機甲部隊が南方戦線に転用されているからねぇ。
場合によっては主力部隊が本土決戦なり沖縄決戦なりフィリピン決戦なり
に抽出されている可能性が高い。
航空優勢さえある程度確保されていれば重要拠点の確保ならある程度は
なるかとは思うのだがなぁ・・・
>>498 そうなんだよね。
補給に難がありそうなのはわかっていたんだけど、米国の原爆投下との関係で侵攻を前倒しにせざる終えなかった。
史実の日本軍は、スターリンにそれを決断させるだけ弱体化していたってことだ。
戦塵世界の日本軍は、史実より遙かに強敵とスターリンに認識されているだろうし、米国との仲も史実よりも悪い。
スターリンは日本軍が防御に徹する限りあえて満州に手を出さず、国土の再建と東欧の衛星国化に努めるだろうね。
戦塵は、このまま粘っても、敵がさらに強大になるって判ってるのが、非常に悩ましいですね。
ツングースと亜米利加に隕石落ちるってのはどうでしょう、といった、与太話も言いたくなりますが、先生はどこで折り合いをつけるんでしょうか。
まあ、結論は、新刊待ってます。って、話なんですけど。
本土防空戦でソ連領から出撃した米国搭乗員がソ連に抑留された旨の
記載があるので、史実でソ連を支えた対独戦用のレンド・リース兵器は
殆ど無いのではないかな?米ソの関係は互いに敵ではない、程度のよ
うな感じに解釈しているけど。
独軍も史実よりは善戦しているようだし、極東に回せる兵力はそんなに
ないと思うが。
ソ連参戦前に対米講和が成立している、って感じではないかな?
T-34/76なら圧倒できる機甲戦力もあるからね。
>>503 シベリア戦線の結果がルーズベルト、チャーチル、スターリンの三人に
どのような不信感を与えたかによるねぇ。
ただ大陸反攻を行うためには東部戦線にドイツ軍を拘束する必要があるから
ある程度のレンドリースは行っているんじゃないかなぁ・・・
>>503に同意
シベリア戦線の終章で未確認情報として米軍とソ連軍の交戦があったとか
潜水艦全部没収とかそこまでされてアメリカはレンドリース継続するかな?
>>503 向こうは東部戦線でやったように数で揉み潰せるだろう
やや優越する百式改や強固な四式砲は僅かなんだし
>>独軍も史実よりは善戦しているようだし、
情報基激しくキボンヌ!!
>>向こうは東部戦線でやったように数で揉み潰せるだろう
スターリンの頭痛の種は、日本軍を揉み潰す期間と自軍の損害なのだがな?
それとも、君には損害ゼロで日本軍を揉み潰す妙案があるのかね?
>>507 そこで囚人部隊の強化ですよ。
思想改造のためシベリアに送られて恐怖を植えつけたあと、
最前線に送られ、前からは敵、後ろからは督戦部隊、
さらにそれを監視する赤軍政治将校から銃弾の嵐を浴びる
という豪華な布陣でどうでしょう。
>>507 レンド・リースのシベリアルートが事実上機能してないわけだから、史実よりソ連軍が弱体化してる可能性はあるんじゃないか?
もっとも北方ルートの強化や、イランルートの鉄道工事前倒しで、どうにかなってる可能性もあるけど。
>>向こうは東部戦線でやったように数で揉み潰せるだろう
事前に集積した物資が底をつけば、そこで終わっちゃうだろ。
補給量に見合った数しか動かせないし、それ以上なら自滅に追い込めばいい。
防衛側にマトモな判断能力があるって前提条件だけど。
東部戦線との違いをきちんと理解しよう。
>>508 その陣容だと、歩兵部隊なのだな囚人部隊。
はて、ソ連邦の歩兵部隊が皇軍のそれよりも精強であるとは聞いたことがないのだが?
それ以前に、その囚人達はどこから湧いてくるのだ?
>>独軍も史実よりは善戦しているようだし、
昭和十八年三月・・・米海軍の小型空母、大西洋方面では相当数が就役しているらしい。そのせいで独逸潜水艦隊の動きは、次第に封じられつつあるときいている。
昭和十九年二月・・・あるいはインド洋西部におけるドイツ海軍の脅威が薄れて、戦力に余裕が生じた可能性もある。
善戦している様には感じられないのだが・・・
満州戦の前提が史実と同じ状態なのは何故?
史実と同じなのか?
>>満州戦の前提が史実と同じ状態なのは何故?
このスレの流れから言って同じではないと思うのだけど、同じと思う理由や如何に?
>>レンド・リースのシベリアルートが事実上機能してないわけだから、
その様な根拠はない。
ソ連邦は不可侵条約締結の条件として、自国船舶および中立国の船舶に対する航行の自由とシベリヤ鉄道の返還を求めるはず。
従って、米国がレンド・リースを行なう限りシベリアルートは機能すると見るのが自然ではないか?
ただし、日本側としては再度シベリヤ鉄道を遮断(沿海州などを人質としやすい)出来るような措置を条件とするだろうけどね?
仮にソ連が満州に雪崩れ込んで来た場合、やはり制空権を確保した
方が間違い無く主導権を握れると思うので、陸軍航空隊が如何に
ニューギニア戦線で消耗を押さえつつ新米空中勤務者を育成できる
かに掛かっている希ガス。
2式戦の対地攻撃仕様、3式戦、4式戦等、史実より稼働率がかなり
高そうだし、ソ連機は搭乗員の錬度が相当低いから、制空権の奪い合い
で短期的に地上部隊を痛撃。それ以上の侵攻を断念させるという形に
持ち込めば何とかなるのでは?
長期戦になるとあれだけソ連機を撃墜した独空軍が数に押さえ込まれた
ようになるのは必須だと思うけど。
ドイツに関しては、東部戦線のどこかで戦線が膠着したような文がどっかに出てなかったけ?
>ソ連邦の歩兵部隊が皇軍のそれよりも精強であるとは聞いたことがないのだが?
東部戦線からの転進部隊なら錬度は高くないか?
あと、既出だが関東軍主力が南方戦線、あるいは本土決戦の為に抽出されている
可能性が大と思われるし。
というか戦塵スレで精強という単語を聞くとは思わなんだ・・・
>>514 史実の前倒しで生じた補給難を元にして発言してる人がいるから
>ソ連機は搭乗員の錬度が相当低いから
うーん・・・
東部戦線後半の話だとソ連軍の錬度もかなり上がってるような気がするんだけどねぇ・・・
>>ソ連機は搭乗員の錬度が相当低いから、制空権の奪い合いで短期的に地上部隊を痛撃。
ソ連邦が満州に侵攻するとしたら、戦塵世界でも独ソ戦終結後だろ?
独ソ戦を戦い抜いたソ連邦の搭乗員の錬度が「相当低い」とは、とても思えないのだが?
>>ドイツに関しては、東部戦線のどこかで戦線が膠着したような文がどっかに出てなかったけ?
ない。と言うより、自分でまずさがせ。
>>517 それは史実の前倒しと言うより、軍事上の常識ではないのか?
>>516 ああ、それは「囚人部隊」に対してだから
僕も戦塵スレで「本土決戦」と言う単語を聞くとは思わなかったよ。(W
>僕も戦塵スレで「本土決戦」と言う単語を聞くとは思わなかったよ。(W
何故?
いや、戦塵世界で本土決戦があるかどうか別として戦況が悪化した場合、陸軍が本土決戦
に備え満州の主力を本土に移動させる可能性は普通と思うが?
ラングーンの時点でさえ有力な機甲部隊が南方に抽出されているんだからな。
戦塵スレで「皇軍に比べ○○は」なんて言っていたら話しが進まないわけだが
不可侵条約締結の件ですが作中に詳しく出てないので何ともいえませんが
アメリカからの船舶については寄航不可になるのじゃないかな
日本とアメリカは交戦中なんだし
そのためにアメリカ潜水艦根拠地の武装解除とかしたのでは?
史実の不可侵条約より重く見られると思うんですよね
現に占領地は返還したんでしょうから
逆に日本側からその条件が出てると思うんですけどね
>>521 戦塵世界がこの先どう転ぶかはわからないけれど、秋津、陣内、小早川、姫川、宇垣(敬称および順不同)らが「本土決戦」を望むと思うかい?
>>ラングーンの時点でさえ有力な機甲部隊が南方に抽出されているんだからな。
史実の「機甲部隊が南方に抽出」とは意味合いが全然違うからなぁ。
何とも比較のしようがないなぁ。
個人的には「北満州油田」以来の作風から言って「本土決戦」等と言う「つ〜じん」や「各務」的な世界は、作者の意図するところではないと思うよ?
日米開戦も意図してなかったハズ・・
戦塵世界では日中戦が終息しているってはかなり重要ファクターになると思うんですよね
史実の日中戦でどのくらいの兵力が消耗してたか不勉強なので解らないんですが
日中戦に使われなかった戦費+油田稼動による原油購入資金削減+人的損害の減少による産業基盤の強化
これらを考えると戦塵世界の日本って装備とか艦船とか強化されてそう
>>524 不可侵条約締結後、ソ連邦は「日米戦」に関しては「中立国」となる。
だから、ソ連邦や他の中立国船籍の艦船を使用するのであれば「米国」からの輸入は可能となる。
史実で米国からのレンド・リースをシベリヤルートで東部戦線に運べたのはこのため。
ちなみに、史実で津軽海峡と宗谷海峡を完全に(米潜水艦封じのための)機雷封鎖出来なかったのは、ソ連船舶の航行を保証するため。
>>現に占領地は返還したんでしょうから
悪いがそんな記述はない。
もし日本が何の策もなく占領地を返還しているのであれば、日本の外交は小早川少佐(当時)がノモンハン戦後に評したごとく「赤子」のままと言うことになる。
>>526 あんちゃん、それを言っちゃあ、おしめーよ(W
みんなは戦塵世界の不明部分で何が知りたい?
・ヨーロッパの戦況(含む辻〜んの処遇)
・日ソが手打ちをした条約の詳細
自分的にこの2点は知っておきたい
>>530 北満州で各務たんに処刑されかかった親子は、今はどうしているのか。
いあ返還は条約締結の一番の目玉だし
返還してなければ条約締結できないでしょ
問題は返還の交換条件でどれほどの物を引き出せたかって所だと思うんでけどどうでしょう?
少なくとも作中で判ってるのはソ連沿海州を策源地としていた米軍が武装解除された事と
それに伴った混乱の為米ソの小規模交戦があったってことですよね
>>533 >>いあ返還は条約締結の一番の目玉だし返還してなければ条約締結できないでしょ
ソ連邦にとっての一番の目玉は「シベリヤ鉄道の利用」。
これが保証されれば当面領土については交渉継続で、ソ連邦は我慢が出来るとおもう。(日本側は、永久陣地の構築や戦力の増強は出来ないだろうが)
一方、占領地をソ連邦に無条件で返還した場合はどうなのか?
ソ連邦は紛争以前にも増して同地の防衛を強化して、条件が整えば「米国」に行なったのと同様の措置を「日本」に対して行なうことが十分考えられる。(満州侵攻)
占領地をソ連邦に返還するにしても、同地を非武装地帯にするぐらいの条件付けが必要あるのでは?
戦塵初期の攻防は、
ほとんどが米のオホーツク経由の補給を遮断できるかに費やされていた。
「シベリア戦線」以降、南方に舞台が移行した事を考えても、
日本にとって北方のおける米の脅威は解決済みと考えていいのではないかな?
>>534 >>返還してなければ条約締結できないでしょ
同意
当時東部戦線にシベリア駐屯の戦力を移動させたかったソ連なら、非武装地帯は受け入れられる条件でしょうね。
逆にいうと、どっちみちシベリアの戦力が大幅に引き抜かれるのだから、余り意味が無い条件とも思える。
何かしら実効性を伴う有利な条件が欲しいな。
>>535 >>日本にとって北方のおける米の脅威は解決済みと考えていいのではないかな?
「北方のおける米の脅威は解決済み」って点は同意だが、「北方におけるソ連の脅威」は十分に感じている。
海兵隊の主力部隊はいまだに北千島・満州に張り付いたままだし、陸軍の機甲部隊にしても南方(ラングーン攻防戦)に
投入されたのは保科支隊(機甲師団?の1/3)だけで、主力となる残りは満州に残留している。
陸軍も海兵隊も、その中核となる部隊の一部しか南方に転出させていない。
機甲旅団だったはず
それにしても、妙な編成だ
シベリア戦線までは「現実では行われなかった」日本北方での戦争という面白さがあったのに、
東太平洋〜ニューギニア編はわざわざ描く意味を感じられなかったかな。
予告されている雲南編には期待してます。
冬休みでもないのに、若手の火葬オタクが湧いてきたな。
以前からいたでしょ
東太平洋〜ニューギニア編も史実とは全く違った展開だと思ったんだが。
538の頭の中ではどのような歴史になってるのだろう・・・
>>541 単に読み込みがタリンだけだろう・・・百回は読んでほすい。
>>東太平洋〜ニューギニア編はわざわざ描く意味を感じられなかったかな。
対米戦では主戦場だろ。
史実では大敗を喫して、転落の道を転げ落ちるきっかけとなった場所。
これが必要ないと感じるとはすごいな。
雲南編に何を期待してるやら・・・
流れからしてなさそうな気がするんだが、雲南篇。
さすがに米英軍もあそこまで大兵力を持っていけないだろうし、
国民党軍は紅軍相手するだけで精一杯だし。
せいぜい輸送路の寸断を図る陸軍航空隊と英米空軍の戦いか、
長躯雲南山中を縦走する皇軍挺身部隊のゲリラ戦が見れるぐらいだろ。
思いっきり勘違いしている椰子が約1名(544)
漏れは当時ミッドウェイの後は舞台はガダルカナルで
米軍上陸の後、第一次ソロモン海戦ばりの戦闘の後帝国海兵隊一個大隊規模が逆上陸
海岸に座礁していた米軍の輸送船に篭ったら大量の食料の箱が出てきて下士官が喜んでる横で仕官が複雑そうにしてたり、
不時着した海軍の搭乗員が海兵隊員に助け出されたら、そこにM3スチュアートが襲来
否応なしに対戦車戦闘に巻き込まれたりするかと想像してた。
>>538の気持ちわからんこともない
河川での戦闘を考慮した海兵隊、流氷海域での海戦、濃霧対策としての電探空中指揮の発達……
みたいなエンジニアから見た歴史改変戦記という醍醐味は薄れたかも
最新巻ではエンジニア視点が復活していてうれしかったけど
東太平洋〜ニューギニアは史実で戦場になったこともあって
勝てないまでもどうすれば負けない戦いが出来るか?ということは
様々なところで幾度も考察されているし、それらと大きく違う展開をしたわけでもない
得意の伝聞形式で済ませても良かったんじゃないかという気もする
>>547 どこで戦えば君は満足するんだい。って聞いてもいいですか。
>>547 東太平洋でのキ74と江住技師、圧倒的に不利な防衛戦
ダンピールの輸送作戦&一一二号哨戒艇、隼と白石曹長の奮闘
ニューギニアの鈴谷工兵大尉、二統高地の電探基地
戦塵色が薄いとは思わないな。
強いて言えば、戦闘シーンが比較的多いかな。
>>538,546,547
悪いけど、あんたらあたま大丈夫か?
551 :
547:2005/11/03(木) 21:33:03 ID:???
>どこで戦えば君は満足するんだい。
うーん
地勢や気候がエンジニアリングに史実とは違う影響を与える場所かな?
個人的にはずーっとオホーツク、シベリアでの戦争が続いていても構わなかったですよ
エンジニア視点の歴史改変なんて昔の話。
今の戦塵は土木戦記。
554 :
547:2005/11/03(木) 21:53:16 ID:???
角川版北満州以来の古参兵の愚痴と聞き流してください
もちろん東太平洋〜ニューギニア編も楽しく読んでますよ
戦争と土木建築は切っても切れない間柄だからね。
556 :
548:2005/11/03(木) 21:55:23 ID:???
まあ谷甲州的には、寒いところとか高いところとか狭いところの描写が面白いんだけど。
こんなのか
厳寒期にアリューシャン列島を高高度で飛ぶ偵察機が海上に不時着、
救助に赴いた旧式潜水艦が米軍に発見攻撃されて故障海底に鎮座、
酸欠及び圧壊の恐怖と戦いながらひたすら修理を続ける。
乗員の生存への戦いを助けたのは新兵器の使い捨てカイロだった。
一部どっかでみたような。
>>戦いを助けたのは新兵器の使い捨てカイロだった。
貴重な酸素の無駄使いでは?
時空列からするとそろそろB29が登場してくるだろうね。
そうなると雲南編ではなく、本土防空戦か?
一元化に向けて布石を打っていた防空システムが詳しく書かれないか
と期待している。
むしろ本土防空編のための雲南編ではないかという予想がありましたね
>530
日中戦も収束し、三国軍事同盟も結んでないのに発生した日米開戦。
この辺埋める後世の歴史書・年表、中公でハンドブック作ってくれないかなあ?
通巻50巻記念ぐらいで。
そんな新巻はイヤだ!!
>>560 これははっきりしてるだろ
満州油田に危機感を持った欧州諸国とアメリカの包囲網を破る為だろ
ただ史実ではアメリカの経済制裁による資源枯渇の危機感から開戦へ走ったのだが
戦塵世界では史実ほど切羽詰った理由がまだ示されてないんだよね
>>560は米国が先に宣戦布告した理由がわからないと言っているのでは?
(日下部らが推測してはいるが)
それと石油だけが資源ではないよ。(満州油田では軽質油の確保が難しいらしいし)
ボーキサイトやニッケル、タングステン、生ゴムなど陸軍が機械化を進めるに当たって必要な物資が確保できないと作中で言ってなかったか?(それらの物資は民需でも必要。油と異なり今日明日必要とならないだけ。)
石油以外の資源が・・・って記述はあったね。
所詮、油田で変えられる範囲は限られるってことさ。
重工業が史実より発展した事で、石油以外の資源に対する需要も史実より多くなってるはず。
米国を強引な開戦に向かわせた危機感ってのは、史実のような泥沼の日中戦争にはまってない日本を
このまま放置すれば、強くなりすぎて手におえなくなるって事かな。
米国が覇権国家となるには、欧州とアジアの両方で決定的な勝利を得ないといけないし。
>>562 史実の日中戦争がノモンハンから北太平洋まで続く、日ソの国境紛争って感じにならないかなぁ。
それで北太平洋ちょい前に、アメリカの援ソ船団を日本海軍が臨検するような事態が起こったため
ソ連軍が無い袖ふって占守島侵攻作戦を行った。っと俺は脳内妄想しているのだが。
開戦原因の一端にこれらの問題が有るのではないかと思っている・・・
あと南部仏印進駐かなぁ・・・
北満州油田があるとはいえ、戦塵世界でもアメリカ、イギリスは重要な貿易相手だからねぇ。
締め付けられるとやはり苦しくなるだろう。
そういえば馬占山軍は最近どうしているんだろう。
元々は馬軍の跳梁を抑えるために、北太平洋で戦闘を繰り返したりした訳だが。
今でも地味に臨検とかやってんのかな? 寒いオホーツクで。
日華事変が本格戦争にならなかったし、共産党と国民党の内戦が
激化しているらしいから、共産軍との内戦に手一杯ではないかと思うが。
陣内機関の需要もそれで無くなったんではないかと思ったり。
>>565 確かに「米国」は、あそこで自国の「情報収集船」を「日本軍」に撃沈させて「開戦」に持って行こうとしていた節はある。
しかし、総指揮饅頭の策略?にまんまと乗せられた「米ソ」はただ不信感を抱きあう羽目に陥った。
馬占山軍はソビエト領で保護?独ソ戦に参加してる・・・かも
>>今でも地味に臨検とかやってんのかな? 寒いオホーツクで。
やってるやってるぅ〜!!重要海域だからな 。
陣内機関は部下の満人が指揮しているのではないか?
陣内さんは(満州開発公社の役員でもあるから)貸しだした機械の管理をするうちに、施設部隊兼何でも部隊になったんでは(現場で見識広めるために)
さすがに最近では中央で仕事する意義を見つけ出したようですが。
>>556 そこまで戦塵しなくても、
満州内陸部で航空戦があれば、陸軍機開発には史実とは違う要求がなされたんじゃないか?とか
奮進弾がそれに当たるのかな?
『奮進せよ!』「 噴!」
対地ロケットで対空機銃つぶし、と書くとなにやら某作家ネタだけど
VT相手に有効打与えうる戦術ってどんなのがあるの?
丸大兵器がはやいこと実戦化できないとやばそう
>VT相手に有効打与えうる戦術ってどんなのがあるの?
潜水艦による攻撃
どう考えてみても空中の兵器が対象です
ありがとうございました
>>570 確かその話は既出だったはず。
たしか、結構リスクを伴うので通常爆雷撃の方がいいってな感じじゃなかったっけかな?
まずは射程7000メートル程度の小型版丸大兵器の実用化して、
その後で本命の大射程の丸大兵器を作ろうという話ではなかったか?
これは私見だが、あんまり小型化すると今度は威力の方に問題でそうなんだよな
銀河を母機とした場合は、只さえ時間のかかる訓練期間(9ヶ月〜1年)が更に伸びるし
米機動部隊を中核にした一大攻勢っていつ頃になるのかな?
米国側は兵力的に相当有利と判断しないと、大規模攻勢をかけてこないこと
思うので、兵力差が史実程ではない戦塵世界だと相当遅れる?
史実の比島決戦までには始めるだろう
日本側はよくわからないが、アメはエセックスが沈んだ以外は現実と同じだから
エセックス以外にも結構沈んでるが…
あと、海兵隊がミッドウェーで大打撃喰らってるのも
上陸戦の多そうな今後の展開には障害になりそうだ
戦塵世界における空母損失
日本 赤城、蒼龍、龍驤
合衆国 レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、ホーネット、ワスプ
史実における空母損失
日本 赤城、加賀、蒼龍、飛龍、龍驤、祥鳳
合衆国 レキシントン、ヨークタウン、ホーネット、ワスプ
史実のマリアナ沖海戦時の参加空母
日本 大鳳、翔鶴、瑞鶴、隼鷹、飛鷹、龍鳳、瑞鳳、千歳、千代田
合衆国 エセックス、ヨークタウン、ホーネット、レキシントン、バンカーヒル、ワスプ、エンタープライズ
プリンストン、ベロー・ウッド、カウペンス、モンテレー、ラングレー、カボット、バターン、サン・ジャシント
史実のマリアナ沖海戦時の非参加空母
日本 鳳翔
合衆国 レンジャー、インディペンデンス
>>579 エセックスとインドミタブルが抜けてる(インド〜は英海軍だが)
>>579 おまえ結構いいかげんだな。加賀はどうしたのよ?
鳳翔は練習空母に格下げになってるはずだ 数に入れたらいかんだろ
>>鳳翔
扱いだけじゃなく、甲板拡張とかで復元性が悪化し、外洋に出るのは危険な状態。
数にいれちゃいけない。
って言うか、
>>579見たいな対照表は何度も出ているが、大抵何が言いたいのかわからない。
>>575 話の流れからすると、小型化された丸大兵器には和製VTヒューズが付きそうだ。
米軍と同等の高射砲弾用は無理だって言っているが、回路自体は単純なものだとも言ってる。
丸大用なら耐衝撃性や小型化の難易度は低くくなるし、高射砲弾に比べたら生産数も少なくて済む。
ネックになっていた超低高度維持の問題も直撃する必要がなくなるから、現実性は高いと思う。
米機動艦隊と雌雄を決する時期に間に合うと良いな。
航空魚雷代用の丸大兵器にVT付ける意味あるの?
>>584 小型の丸大(丸小?)にはTVヒューズは付かないんじゃないかな?
投下地点が敵に近いから高度の狂いは大きくないだろうし、
「電子兵器・・・」の後、比較的早くに試作を終えて、評価に入ってる
んじゃないだろうか。
必殺兵器というより、効果の見込めなくなった魚雷に変わる攻撃手段と
して、迅速に実戦配備されるのが期待されていたわけだから。
そして、完成の見込みの立たなかった丸大兵器には和製TVヒューズ
がついて、本命の決戦兵器として(開発サイドとしては)開発が再開
されるというのが自然な流れと見ますが、どうでしょうか。
VTというより簡易自律誘導装置だろ
レーダー波の一番反応が高いところに弾道を制御する感じで
ドイツで似たようなの爆弾で作ってたじゃん
>>584 史実じゃ復員船に使われてるけど、復元性そんなに酷かったのか?
選挙区が悪化していればつかえるものは猫の手でもムルキラでもつかうんじゃあ?
史実であんなに悪化した戦局でも練習空母のままでしたが?
誘導装置は甲州らしくないし、実用化できるとは思えんな
自律誘導に成功したのは確かアメリカだけだろ
鳳翔は九六艦戦で精一杯
どう運用しろと
それに練習用空母は必要だろ
>>航空魚雷代用の丸大兵器にVT付ける意味あるの?
ない
>>投下地点が敵に近いから高度の狂いは大きくないだろうし、
もっと理科を勉強してくれ
>>完成の見込みの立たなかった丸大兵器には和製TVヒューズがついて、本命の決戦兵器として(開発サイドとしては)開発が再開
何が言いたいんだ?完成の見込みがたたない物を決戦兵器として再開発なんて「各務」でもしないと思うんだけどな(w
オートパイロットと同じような技術で飛翔経路を制御できるなら
レーダーを組み込む事により自律制御に出来ないかな?
高度制御の問題も解決するし・・・
問題は敵味方の区別しないってとことぐらいだけど
それは従来の魚雷も同じだしね
>航空魚雷代用の丸大兵器にVT付ける意味あるの?
>ない
実戦丸大は、たぶん
>>584の言うように誘導、直撃までは考えていないと思う。よって必要。
個人的にはB-29対策の対空噴進弾にいかが?と思う。
>>実戦丸大は、たぶん
>>584の言うように誘導、直撃までは考えていないと思う。よって必要。
だからね、そんな兵器で戦闘艦を攻撃してね、どんな戦果を見込めるんだい?
対空兵器(アンテナ類含む)潰してから通常雷爆撃ってのは無しだぜ。
だいいち、丸大+VT なんて過去スレでもさんざん議論されているよ。(過去スレ読んでるの?)
そこでは「少なくとも艦船攻撃には無意味」との結論を得ていたはずだよ。
過去に丸大スレはあったが、VT付きなんてあったっけ?
時限信管と光学式信管の話の絡みでならあったが、否定されてたな
日本のVT保有
航空魚雷だって直撃しなけりゃ戦果なしですよ。それも無意味と?
撃沈=勝利以外認めないのは火葬厨
んじゃ、12.7mm両用砲の射程圏外高度からの水平爆撃
爆弾は赤外線誘導で
装甲艦全盛の時代だが駆逐艦潰しなら近接信管も効果ありそうな、、、
あとは、、、航空甲板潰し。
>>598 おまえあたま大丈夫か?
>>航空魚雷だって直撃しなけりゃ戦果なしですよ。それも無意味と?
航空魚雷=命中すれば被害甚大>VT丸大=命中(直撃のぞく)しても破片による被害のみ
>>601 三式弾改造の爆弾で飛行甲板を丸焼きに!
火葬戦記になるし近接信管いらないな それだと
バカばっかしだな(w
また雰囲気を悪くする厨房が・・・
過去スレで自律誘導の話出て無いじゃん
何で否定すんの?
可能でしょ?
>>599 VT丸大の否定が何故こうなるのだ?「撃沈=勝利以外認めないのは火葬厨」
>>601 その種の効果を認めないわけではないけど「主戦兵器」とはなり得ないだろ?
敵艦隊からその艦隊の「主攻撃力」を奪えない兵器って意味でね。
なぜか話が噛み合ないな
航空魚雷もVT丸大も直撃しなければ、敵艦に被害を与えられないのは同じです
ここまではOK?
>>606 >>過去スレで自律誘導の話出て無いじゃん
いや、出ていたよ。
当時の日本の技術で「自立誘導型丸大兵器」を航空機で運搬可能なサイズにまとめ上げるのは難しいのでは?ってのが結論だったと思うよ。
>>608 ハープーンもエグゾセも九一式徹甲弾モナ?とりあえずアンカー打て、ok?
>>608 わかってきた
丸大にはVT搭載せず、丸大のまま(自律誘導なしで)実用化すればいいということですね
それなら同意です
国産VTの本命は対空噴進弾では?と思っていますし
612 :
611:2005/11/05(土) 15:52:08 ID:???
>>609 あらそうなんだ・・・
なんでその結論が出たのか解らないな・・・
オートパイロットの技術って姿勢制御ぐらいは確か出来たと思うんだけど・・・
レーダーは単機能化出来るし制御の為の信号だけ取り出せればよいのだから
小型化できると思うんだけどな・・・
>>613 VT信管を開発出来たアメリカでさえ、それが実用化されるは15年くらい先じゃないか?
対艦ミサイルでは先駆的なソ連でも初の対艦ミサイルSS-N-1が1957年配備開始だからねぇ
>>610 丸大はハープーンの戦塵版ではなく、
あくまで「VT対策用の航空魚雷」である事を忘れてはいけないよ。
もちろん将来的に自律誘導できるに越した事はないが、今それを登場させるのは戦塵的ではない。
617 :
584:2005/11/05(土) 17:08:17 ID:???
ネタ投下の意思は無かったんだが・・・・
漏れが言ったのは、
>>594が指摘したように誘導じゃないよ。
丸大兵器が超低高度を維持するのに苦労していたから、直撃以外で信管を起動させる方法として和製VTヒューズが考えられるといったまで。
前作「電子兵器奪取」から、そういった流れが感じられると。
そもそも魚雷と違って、喫水線上に危害を与える丸大兵器で敵艦を撃沈させる事は難しい。
元々がそういった兵器なんだから、艦上の構造物(指令系統・対空兵器)に被害を与えれば役割は果せる。
もちろん従来の急降下や雷撃との混成で攻撃する事になるし、最後の止めは雷撃になるだろう。
ただ、従来からの「通常爆雷撃」では、近い将来通用しなくなるって危機意識が戦塵にはある。
その対策のひとつが丸大兵器であり、それを実用化するには和製VTヒューズが必要なんじゃないかと。
>>573のように現状のままの攻撃方法でイイと考えるなら別だけどね。
以前からたびたび議論されていた「誘導兵器」を戦塵で目にするとは思わない。
「自律的誘導」は無理だってのが過去での結論。
盛り上がってくると雰囲気を壊す奴が沸いて出てくる。
>>592 >>604は自重してくれないかな。
特に
>>592 みたいなのは、あからさまに相手を馬鹿にしているくせに、自分の考えは何も書かない。
典型的な糞レス。
>>579のリストにあるけど、日本機動部隊は飛龍以外は史実と同じ陣容で
あとは新造艦がどの程度あるかってことと、改装空母がカタパルト運用
でどの程度戦力になるかに掛かってると思うが、エセックス級を月産する
米国の物量の前には正攻法では絶対に勝てそうも無い…。
B29の発進基地確保のため米機動部隊がマリアナに寄せて来るのは時間の
問題だと思うけど、丸太兵器もこのままの開発ペースでは間に合うかどうか。
マリアナ作戦が失敗してB29が中国大陸から飛来するのならば防空戦も
幾らか有利になるのではないかと。しかしマリアナ決戦勝てるとは思え
ない。良くて痛み分けにできればって感じか?
620 :
名無し三等兵:2005/11/05(土) 18:44:41 ID:jemfnlZg
話は横にそれるが。アメリカは現実の太平洋戦争中に自律誘導型の対艦ミサイル(正確にはグライダーだけど)を実用化してます。
こんな感じね。
http://www.astronautix.com/lvs/batasmn2.htm 結論はさすがのアメリカをもってしてもレーダーを使用して自律的に自己誘導を
するのはむずかしかったみたい。
3次元での自律誘導てことなら、アメリカは対潜水艦用のホーミング魚雷をすでに実用化して
実戦投入してるけどね。
>>594 丸大兵器は対大型艦船用兵器だから、対空用に転用するのは難しいだろう
和製VT(開発可能かどうかは置いといて)を付けるんだったら、
対大型機編隊攻撃用空対空噴進爆弾の二七号六番爆弾に付けるべき
>>619 改装空母は海上護衛艦隊所属じゃないの?
>>618 >>盛り上がってくると雰囲気を壊す奴が沸いて出てくる。
そう言った意味ではおまえさんも同類だな(w
言いたいことは色々とあるけど、余りほめられた行為でないことは確かだから謝るよ。(意見は色々書いているんだけどね)
>>丸大兵器が超低高度を維持するのに苦労していたから、
史実では、陸軍の誘導弾(エロ爆弾)が電波高度計でこの問題を解決している。(高度7m程度を維持)
戦塵世界では電探の開発等で陸軍と交流があるのだから、ひょんな事から解決するのではないかな。
電探と言えば三号系列の電探はどうなってるんだろう
>>620 探していたんだ、サンクス。
確かこれって大戦末期に、日本の海防艦沈めてるんだよね?
>>621 対大型機編隊攻撃用空対空噴進爆弾の二七号六番爆弾?
三式一番二八号爆弾ではないの?
三式一番二八号爆弾は航続力と弾道特性が悪くて使えなかったらしいけど、二七号六番爆弾はどうなのよ?
>>623 7m程度ですか。
戦艦陸奥の乾舷が7mって記述があるから、少しでも上にズレると戦艦ですら通過してしまう可能性があるレベル。
空母には当たるが、他の艦に確実に当てるには無理っぽい。
深町中佐は実戦に投入するには5mと具体的な数値を言っている。
たぶん、作者が実用化の基準に据えている数値を代弁しているんだろう。
やはり組織的な対空砲火網を破って雷撃機を突入させるためには、VTヒューズ装備の丸大兵器が濃厚ってことか。
7mの高度維持が可能なら、上空といっても相当な至近弾になるはず。
>>625ではないが
二七号と二八号はともに敵重爆撃機を迎撃する為のロケット弾らしい
二七号は時限信管付きのロケット弾で、散弾で攻撃するもののようだ
照準装置や射程の短さにより実戦には使用されなかったそうだ
628 :
627:2005/11/05(土) 20:01:15 ID:???
照準装置
↓
照準装置の問題
629 :
623:2005/11/05(土) 20:19:17 ID:???
情報訂正。
>>史実では、陸軍の誘導弾(エロ爆弾)が電波高度計でこの問題を解決している。(高度7m程度を維持)
スマン間違い。
電波高度計。陸軍名「タキ一三号」レーダーとして扱われた。
「飛龍」に搭載され、低空攻撃に威力を発揮。(最低計測高度10M)
重ねて謝る。誠に申し訳なかった。
>>619 米国としては戦略上、マリアナ諸島を絶対攻略するだろうね。
迎え撃つ日本も燃料問題がないだろうから、マリアナ諸島を主戦場として防衛構想を練るだろうから、民間人の疎開と持久戦略の徹底が出来れば防衛出来る可能性もあるのではないか?(全島は難しいにしても)
米艦隊の対空砲火も、この頃は言われているより脅威ではないらしい。(脅威となったのは、40MM弾頭用が実用化されてかららしい。)
だから、F6F等の要撃機を排除して編隊で艦隊攻撃出来れば(空中指揮が可能な戦塵世界では)勝機はあるかも。
>>622 確か「光鷹」「神鷹」は海上護衛艦隊所属所属で連合艦隊へは一時復帰の形になっているのでは?
フィリピンが無事なうちは連合艦隊で(使えるなら)使っていいんじゃないの?
松級等の護衛艦を引き抜かれると困るけど。
まぁ史実なら戦塵世界のラングーンの時点で、かなりの海上通商路を放棄しているからなぁ。
戦塵世界の海上護衛戦もなんとか順調ということだろう。
対潜水艦戦とか海上護衛戦も2-3冊でそうだよな
つーか読みたいな
烈しく出して欲しいが、万が一出すとして何年かかるか・・・
海上護衛戦となると、特設巡洋艦搭載の対潜水上機の搭乗員とか
タンカー改造の特設空母の整備員とか輸送船の航海士にスポット
が当てられた地味な闘いが書かれる悪寒。
是非読みたい。
ラングーン後半戦のあとは、雲南編か中部太平洋でしょう。
作者もあとがきで書いてるし。
気になるのが、どの程度の防衛戦力を中部太平洋に配備しているかだね。
機動性の高い艦隊や航空戦力は別にして、陸上戦力は事前に準備してないと効果的な防御体制を構築できないから。
陸軍も海兵隊も主力は北方に残留してるし、海軍根拠地隊の陸戦装備は史実と大差ないだろうし、ロタ砲以外に歩兵火力は変わっていないし
・・・やっぱ硫黄島方式で粘れるだけ粘るしかないのか。
ちょい出でもイイから、船団護衛の状況が出てきて欲しいな。
マリアナ方面にたまたま来ていた補給船団が米艦隊の攻撃に晒されるとか・・・・・ダメだマトモに攻撃されたら全滅する orz
>>635 むしろシーレーンの確保の為の電探設営とか、対潜哨戒とか、足の速さの違う
輸送船団をまとめようと必死になっている参謀とかそんな地味な展開で充分
なんだが。
船団と米艦隊の間に台風進路が重なって取り逃がすとか? ご都合すぎ?
>>634 そんな華々しい話にはならないと思うけどな(w
前方投射爆雷や水中探信儀、磁気探知機の開発と採用の経緯。
護送船団方式の確立とその実施苦闘する予備役大佐。
戦時標準船の開発とその建造に追われる民間造船所の苦悩。
溶接技術進歩と女性工員の活躍など、およそ戦闘に無縁な話となるのでは?
潜水艦相手の海上護衛戦の勝敗なんて、一定水準の護衛艦と指揮官の数で決まるような物だから
>>636 その展開はいいね、すごく読んでみたい。
>>635 戦塵世界では海軍根拠地警備(根拠地隊)も海兵隊が行なっていると思うのだが?
また、海兵隊や陸軍の配備状況は明確ではないが、最低でも史実と同程度の兵力が配備されると見て良いのではないか?
装備も戦車なら「百式」や「四式砲戦車」はムリでもやや旧式な「九七改」「一式」「一式砲戦車」ぐらいは配備されるだろ。(海兵隊なら零式系列)
砲関係は史実と異なり用途限定はされていないから、あらゆる砲が対戦車砲またはりゅう弾砲となりうるし、ロタ砲が配備されているだけで大きな戦力増ではないか?
陣地構築なら土工機械が充実していしね。
それに基地航空隊も史実と異なりもっと柔軟に運用されるだろうし、電探で早期警戒指揮出来るのも大きな戦力増だよ。
最後に「攻竜」も実戦化されているしね。
>>739 海兵隊は元々北千島特別陸戦隊が母体で、ノモンハンに参戦したのが、その実験部隊だったと思う。
機械化され機甲部隊と呼べるのは北千島と黒龍江の主力とそこから分派されたニューギニアの部隊だけで、各海軍根拠地警備に派遣されているのは名前は海兵隊だったとしても史実の陸戦隊と同等じゃないかな。
小早川中佐が派遣される前のニューギニアの海兵隊もそんな感じだったし、旧陸戦隊全部を強化できるほど予算があるとも思えない。
配備砲も大半が旧艦載砲の固定設置で、機動力のある野砲タイプは少ないと思うが。
ロタ砲・・・・・・以降について同意。(虫交龍←IMEでは変換できない?)
自己解決
「こう」ではダメ、蛟(みずち)だ。
マリアナ防衛ならば、やはり硫黄島方式の徹底的な要塞化しかなさそう
だし、土木重機がそれなりに充実しているからサイパン・テニアン等の
要塞化は可能かな?後は如何にして制空権と制海権を強大な米機動部隊
からもぎ取るかになるのかなあ。どっちみちそんな派手な戦闘は戦塵では
書かれないとは思うが。
島嶼戦闘の狭隘な地形ならば、大規模な機甲師団よりも戦車壕に固定して半要塞化
させた重戦車やロタ砲でも米軍に対抗はできそうな。問題は対地支援を如何にして
妨害するかだね。ミッドウェイ上陸戦では対空戦車と急ごしらえの電探連動
高射砲が活躍したけど。
>>639 蛟龍は、対潜技術が進歩してくると前線への投入は難しいように思える。
643 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 06:08:18 ID:??? BE:268819586-
@同盟国・中立国大使館、潜水艦の哨戒、二式大艇の長距離偵察から
敵機動部隊出撃の情報がもたらされる
A地上・艦載・機載の各電探・警戒機の連携により適切なタイミングで
警報が発令される
B海軍基地航空隊・陸軍飛行隊司令部は直ちに邀撃隊発進を下令、
最適のポジションに配置すべく管制が行われる
CBと同時に爆撃機・攻撃機隊を空中待避、設営隊の土木重機は
掩体に逃げ込ませる
D航空邀撃戦で辛くも敵攻撃隊を撃退、陸軍高射砲・海軍高角砲各部隊の
奮戦も貢献して基地施設・滑走路の損害を最小限に留める
E設営隊が滑走路の破坑を埋め、邀撃隊及び待避していた爆・攻部隊が
帰還、使用可能な機体を再編成して「攻撃隊発進セヨ」!
F反撃が行われ、かなりの損害を被りつつも敵機動部隊・上陸部隊の
撃退に成功する
G本土からの補充が行われ、@に戻る
>>643 理想的な迎撃というか・・・・・
米航空隊も空中管制されていると考えるのが、時期的には妥当だと思うよ。
まず最初に電探搭載機が狙われるだろうし、電波的な妨害もしてくるから、海兵隊お得意の効率的な迎撃を許してくれるだろうか。
Dはハードル高い。
索敵用を除いて、足の長い攻撃機は後方に退避させた方がイイんじゃないか。
欲張らず、最初は航空殲滅戦に専念すべきだと思う。
あと対空兵器の精度がどれだけ上がっているのか気になるな。
すべてが電探連動って訳にはいかないにしても、ミッドウェイでの戦訓を実施する時間はあったはず。
なにげに、@Aもハードル高いけど。
645 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 12:24:58 ID:PNzdk+DN
1945には確実に搭乗する核兵器対策は、本土が空襲を受けないにせよ、前線根拠地に対する核爆弾の投下という形で結実するでしょうね。
日本側の核兵器開発の進捗は少しは加速されているのでしょうか?
佐藤大輔じゃないですが、いざとなったら抽出した高濃縮ウランやプルトニウムのアメリカ本土への直接撒布もありですかね?
もともと米本土に対する片道爆撃用に開発されていたキ74を使ってとか…
>>なにげに、@Aもハードル高いけど。
そう高くはないのでは?工作員による情報は史実でも得ていたようだし、潜水艦の哨戒も戦塵世界では主任務になっているようだからOKでは?
電探は電子妨害対策を地道に行なっていれば(行なう下地はあるわけだし)十分可能だと思うけどな?
>>蛟龍は、対潜技術が進歩してくると前線への投入は難しいように思える。
輪形陣の内側はね。
だから主任務は哨戒と嫌がらせ。哨戒任務がすんだら安全圏から魚雷撃って遁走(沈降か)
>>645 坊やは閲覧か質問にとどめてね。
>>佐藤大輔じゃないですが、いざとなったら抽出した高濃縮ウランやプルトニウムのアメリカ本土への直接撒布もありですかね?
高濃縮ウランやプルトニウムの抽出は米国以外不可能だったと言うことが何故理解できないんだ(坊やだからか?)
あなたの大好きな佐藤氏の世界でも初号弾の開発年次は何年だい?
戦塵世界の日本はそんな夢の様な技術力、経済力を持っていないよ。
>>645 キ74の当初の用途は遠距離偵察
片道爆撃はキ74実用化の目処が立ってから計画された
海兵隊の零式重戦車だけど、M4中戦車と撃ち合って互角以下だから
海兵隊開発の四式重戦車とかがそろそろ出てきてもイイと思ったり。
中部太平洋の陸戦となると、やはり海兵隊の陸上機動部隊の出番が
増えそうだけど、95式対空戦車と零式重戦車ではM4A3に対しては
かなり分が悪そうな希ガス。
十二サンチ高角砲転用戦車砲搭載の重戦車?
>>645 日本で大戦中に核兵器が実用化されることは無理でしょ。
できるとしたら、某ラバ空にあった関連技術資料をばら撒いて、在るかのように思わせる事ぐらい。
満州で擬装核実験でもやって、中国かソ連経由で偽情報を米国に流すとかって手もある。
どっちにしろ不確定要素が多い効果不明の作戦だし、本質的に戦塵の作風に合わない気がする。
>>643 マリアナ侵攻の情報を大津予備中尉の所属する通信傍受班が掴む。
しかし、石頭の陸軍海軍は信用しない。ニューギニアで陽動として行われた
反攻作戦を連合軍の一大反撃と読み間違え、主力をニューギニアに投入。
だが、海兵隊のみこの情報を重大に捕らえ、急遽マリアナの防衛強化に
着手するが、完全に要塞陣地構築が終わる前に、米機動部隊襲来。
劣勢だが、電探指揮や夜襲で善戦する海兵隊。
と言うほうが戦塵のストーリーとしては似合っているやうに思えるが。
書いていてミ島上陸戦の展開と同じやうな感じになってきてしまった。
>>640 >>海兵隊は元々北千島特別陸戦隊が母体で、ノモンハンに参戦したのが、その実験部隊だったと思う。
戦塵世界の海兵隊について大きな誤解をしていないか?
海兵隊の想定主戦場と設立目的・・・太平洋上の諸島(戦略拠点)への緊急展開部隊。
常駐部隊ではないし、緊急展開部隊という性質から装備は基本的に均一。(米国のマリーンを参考にしている?)
このため、設立時に一部艦艇の建造を中止してまで予算を捻出している。
戦塵世界では関東軍を牽制するために黒竜江の警備が海軍担当であり、ノモンハンへ参戦した部隊は「陸上機動部隊」実験部隊(?)であり、海兵隊の実験部隊ではない。
ちなみにノモンハン参戦時「零式重戦車」の量産予定がないとされていたのは、太平洋上の諸島への揚陸手段がないからであり「SB艇」の開発によりこの問題は解消されている。
>>配備砲も大半が旧艦載砲の固定設置で、機動力のある野砲タイプは少ないと思うが。
その根拠は?
海兵隊ならいざ知らず全軍の機械化を目論んでいた陸軍部隊は、史実より機動砲の配備が進んでいると考えるべきでは?
>>海兵隊の零式重戦車だけど、M4中戦車と撃ち合って互角以下だから
なんでそうなるの?
ニューギニアでは丘を攻め上る「零式」に対して、「M4」が丘の上から防御戦闘を行なったんでしょ?
状況が「M4」に有利であっただけで「零式」の性能が劣っていた訳じゃないと思うけど(少なくともT34とV号程の差はないでしょ)
同距離で片や砲塔正面を貫通、片や正面を貫通できず"偶然"底面に
命中したことでやっと撃破できたというのはカタログスペック上も実戦も
どちらにおいても明確な優劣だと思うのだが。
海兵隊の零式は日本基準ではとんでもない代物だが、アメリカのM4は
素でそれ以上のバケモンっつーことよ。
つーか、M4とその砲を舐めすぎ。初期型の75mm砲ですら日本だと
五式75mmでようやく貫通性能が同等(やや劣る)になる代物だぞ。
>>655 >>同距離で片や砲塔正面を貫通、片や正面を貫通できず
そんな記述あったかな?確かに「零式」の砲塔に大穴空いているとの表現は記憶しているが。
まあ自分の言いたいことは「M4」潰すのに新型戦車が必要なほど「零式」ってダメダメなのか?ってことなのだけど、そんな記述ないよね。
ミッドウェイでは三年式か十年式高射砲の水平撃ちで「M4」の正面装甲ぶち抜いて据え物切りしてるし、史実ほど徹甲弾の材質が悪いのかどうか(何しろ海軍の徹甲弾)も不明。
そもそも交戦距離も不明ならば双方の砲撃が何発命中したのかも不明。
また上から下に射撃するより、その逆の方が命中精度も防御面でも不利だろ?
もっとも装甲厚が薄いことは作中でも認めているし、照準装置も劣るだろうけどね(w
でも戦術運用でカバーできる範囲でないのかな?
そうでなければ陸軍が主力としつつある「三式」もダメダメになってしまう(w
……三式中戦車とM4を同じ土俵で語るのか。虐殺つーか屠殺だな。
>>655 ご指摘の通りで。
しかも確か零式と戦車戦闘を行ったのは極初期型のM4A1の筈。
これで76.2mm砲搭載のM4A3やイージー・エイトが出てきたら相当不利
になるね。貫通力に関しては、戦塵日本の場合、史実よりはマシに
なっているとは思うけど。
>>656 相撃ちになる=同程度の距離の砲撃戦になる罠。
仮に性能で互角程度としても、数に飲み込まれるのは確実。
いくら重工業が発展しているとは言え、日本にM4並の量産は無理だろう。
陸軍の三式にしても正確なスペックは出て無いから今の所なんとも言えん。
>>655,658
どうしてスペックと史実オンリーなんだ?
あなた達の論だと「ミッドウェイ」で海兵隊は「M4」に蹂躙され、大佐を頭に全滅。
「シベリヤ戦線」では秋津参謀の奮戦むなしく「M4」より遙かに強い「T34」のまえに日本軍は壊滅、敗走。
沿海州から押し寄せる「B−24」のまえに抵抗むなしく本土は焼け野原。
一方、欧州戦線では「零式」より劣る「V号」を主力とするドイツ軍は「T34」のまえに敗走に次ぐ敗走を重ね、期待の「X号」「Y号」は生産が間に合わず敗戦って事になり兼ねないな(w
総合性能や数量に勝る敵を前に、日本軍が戦術と戦略でかろうじて勝利するのも戦塵世界の醍醐味だと思うのだけどね?
どうも戦術や戦略という視点が軽んじられている気がする。
もっとも「戦術、戦略」=「現場の運用、指揮官の独断専行」という面に頼っているのも事実だけど。
>>659 > 一方、欧州戦線では「零式」より劣る「V号」を主力とするドイツ軍は「T34」のまえに敗走に次ぐ敗走を重ね、期待の「X号」「Y号」は生産が間に合わず敗戦って事になり兼ねないな(w
T-34ショックをご存知ない?
<<660
一連の流れでは、
T-34ショック=「Y号」=「6号」=「パンテル」が有名どころか?
もちろん「V号」「W号」等の改良や戦術面の研究・対策も行なっている。
自分が言いたいのは、兵器スペックの多少の優劣や数(島嶼戦ではなおさら)が必ずしも「戦闘」「戦略」の勝敗を決定づける物ではないのではないか?と言うこと。(原爆等の次元の違う兵器の投入は別だけど)
>>653 >>ノモンハンへ参戦した部隊は「陸上機動部隊」実験部隊(?)であり、海兵隊の実験部隊ではない。
この「陸上機動部隊」実験部隊が北千島陸戦隊や黒龍江陸戦隊に発展して、後に海兵隊の母体になっている。
なにか誤解を与えたかな?
あえて北千島だけを挙げているのは、北千島陸戦隊を将来海兵隊に発展させたい・・・みたいな記述があったから。(たぶんオホーツク海戦ごろ)
しかも海兵隊主力は北千島と満州に駐留ってのは、ニューギニア編に記述されていたし。
まぁ大筋において
>>653に書いてあることは事実だけど、所々?って部分がある。
例えば「海兵隊の想定主戦場と設立目的」は間違っていないけど、実態として主力部隊が北方の防衛隊と化しているのは事実。
実態を無視して理想論をここで唱えられても困る。
そもそも戦車を含む陸戦兵器だけじゃなく航空戦力や所属艦艇の整備もあるから、一部艦艇の建造費で賄うには限界があると思いませんか?
あと
>>640 は海軍&海兵隊について書いた物。
>>陸軍部隊は、史実より機動砲の配備が進んでいると考えるべきでは?
いきなり陸軍を持って来れられも・・・・・
と思ったら、
>>639で「百式」とか言ってるから、「砲関係」が陸軍を指しているんだと今気付いた。
俺のミスですね。スマソ
>>662 北千島陸戦隊 1936
黒龍江陸戦隊 1937
*海軍から陸戦隊が分離独立、海兵隊となる? 1937〜1939の間
満州駐留海兵隊(陸上機動部隊、ノモハン参戦)1939
>>実態を無視して理想論をここで唱えられても困る。
「我々にとっての主戦場は、あくまで太平洋ですから。」小早川少佐1939
「もしかすると上層部は、北辺の備えよりも南方戦線を重視しているのかも知れない。」陣内少佐1943
「戦車には戦車、というのは過去の戦訓からも明らかです。」北原中尉1943
ニューギニアの時点で海兵隊の主力が「満州」や「北千島」に駐留していたとしても、太平洋上の重要戦略拠点の防衛に赴かない理由はない。
むしろ海兵隊は緊急展開を旨とする軍種だし、そのための装備もあるのだから、必要に応じて積極的に移動展開する物と考えるべきでは?
また、北原中尉の言から海兵隊は「敵の装備に対抗しうる装備で武装する」という少数精鋭主義であると推察出来るから、部隊が移動・合流した場合の戦力低下を招きづらい、装備の均一化を行なっていると思うのだけどね?
よく読んでくれ。
北方を空に出来ないと書いてあるだろ。
陸軍と同様に、対ソ防衛線に穴を空けられないってのが基本方針。
だから、主力から一部を分派すると言う手法で補っているのが現状。
将来、主力自体を移すかどうかはまだ未確定だ。
もしそうなるとしても、今はまだ実施されていないから、マリアナ攻防戦に海兵隊主力が出てくるかは断定できない。
>>少数精鋭主義
判っているじゃないか。
主力を北方に縛られ、ただでさえ少ない部隊をなんとかやりくりしてるって事が。
だから、マリアナ守備に今配備されているのは、史実の陸戦隊と同等だと推測したんだよ。
それほど見解に相違は無いと思うんだが、何が不満なんだろう。
>>664 自分は北方を空にするなんて、一言も書いていないよ?
ところですまないが「北方を空に出来ない」と作中のどこに書いてあるのか教えてくれないか?見つけられないんだ。
>>それほど見解に相違は無いと思うんだが、何が不満なんだろう。
不可侵条約を結んでいる北方ソ連と、現在交戦中の米国のどちらが脅威なのか?と、いうところが相違点だろうね。
自分は「日本本土に匕首を突きつける」ため、中部太平洋侵攻進めるであろう米国を脅威と思っているが「あなたは違う」と言うだけでしょう。
それと、年次を勘違いなさっているようなのが不満と言えば不満でしたね(w
>>656 史実の砲弾でも距離次第でM4初期型の正面装甲を打ち抜けるって過去スレで指摘されてたよ
つうか徹甲弾の材質について、何も言及されていない以上、史実と同じと考えた方がいいだろう
>>666 と言うことは、必ずしも↓性能差で負けた訳ではないって事だよね?
>>しかも確か零式と戦車戦闘を行ったのは極初期型のM4A1の筈。
>>667 そうすると陸軍系列は史実の「一式徹甲弾」と同じで、海兵隊系列は「九一式徹甲弾」に同じと言うことですね?
>>669 いくら何でもそれでは何を聞きたいのか解らないと思うよ。
671 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 23:10:15 ID:aImu6e/R
零式を倒しに来たM4と、M4が来ると思ってなかった零式が戦って引き分け
だし性能の問題ではないと思うが。
少なくてもT34と互角に戦える戦車であることは間違いないのだし。
戦車の性能以上に、スタンレー山脈を越えてM4を運んだ米工兵が凄い。
>>665 いいかげん うんざり。
>>664の最後の行は撤回する。根本的なところで違う。
>>ところですまないが「北方を空に出来ない」と作中のどこに書いてあるのか教えてくれないか?見つけられないんだ。
よく嫁、主力が千島・満州ってはっきり書いてあるから、期待しているであろう精鋭部隊は、そこからしか抽出できない。
>>不可侵条約を結んでいる北方ソ連と、現在交戦中の米国のどちらが脅威なのか?
ソ連との条約を、少しでも信用する人が居るとは思わなかった。
>>「あなたは違う」と言うだけでしょう。
海兵隊の質・量の問題が、なぜこうなるのか理解に苦しむ。
是が非でも、マリアナに日本の最精鋭を集めないと気がすまないみたいだね。
妄想癖?
根拠の無い妄想はうんざりだ。 さよなら
荒れてるなぁ
>>674 >>根が善人なのかな?
自説受け入れない人を罵倒する椰子が善人な物か(w
>>根拠の無い妄想はうんざりだ。 さよなら
>>672も何を言いたいのか良くわからん。と言うか、話の発端はどこから始まってるんだ?興味しんしん。
これ・・・・かな
「しかも海兵隊は不足しがちな航空兵力を、北千島やソ満国境にも分散配備している」
「・・・・・・・だからといって航空兵力を抽出することは出来ない」
「・・・・・・・北方の防備に手抜かりがあってはならなかった」
「ことに北部太平洋の要たる北千島には、錬度の高い部隊をつねに張りつけておく必要がある」
主に航空兵力だけど。
>>671 >>戦車の性能以上に、スタンレー山脈を越えてM4を運んだ米工兵が凄い。
そうだね。米軍にも鈴谷大尉のような人がいるのかな?
>>678 夜間も工事してるって描写があったね。
前線の個人のがんばりというより、
後方の・・・それこそマッカーサーが
早期の道路の完成を厳命したのかも。
>>677 サンクス。
でもその状況は(主に航空兵力って以前に)開戦時のまだ「日ソ不可侵条約」締結以前の話だよね?
2年も経てば状況も大きく変わるだろうに・・・・・
史実の日本もこうして状況を読み違えて敗走したのかな・・・・
日ソ中立条約を信用して関東軍を南方に送ったせいで非道い事になったんだけど・・
>>679 夜間工事の描写はあったよね。
戦塵世界のマッカーサーも大変だろな。
このままではミニッツの一人勝ちになりかねないから(w
ソ連は信用できないでしょう
>>681 前門の鷲、後門の熊と言ったところですか(w
後門の守りも手薄には出来ないけれど、前門の守りも同様。
少ない人手をどうやり繰りするかが肝要では?
幸い熊は別の獲物をいたぶるのに熱心だし、泳ぎも得意ではない。
北辺の島からの人での融通は可能では?
最近姿の見えない「大佐」は、内地で求人作業に勤しんでいたりして。
それ以前にクムシ河の戦闘でM2軽戦車を投入しているね。
M2は重量が8.5トン程度だから空輸可能かも知れないが、米軍の輸送
力は侮れないな。M4A1は30トン超えるが、オーエンスタンレー山脈を
超えたってのは凄いね。一度通過した後は道路もボロボロになるだろう
けど。しかしそれだけ苦労して持ち上げても2両も高射砲の水平撃ちに
あえなく撃破された訳だが。
>>686 よく考えたら、それはそれで泣ける話だよね。なんかもの凄く甲州的(w
ところで、東部ニューギニアを押さえられた状況で、米軍はビアク島上陸等を行える物であろうか?
ビアク島で陸上決戦やってくれんかな。天然洞窟と人工陣地の組み合わせで、硫黄島前倒しモード。
秋津中佐はポートモレスビーまで行く気満々でしたが、米軍の補給路を進撃路にして今頃は
(昭和19年2月現在)オーエンスタンレー山脈を越えてるんでしょうかね。
ニューギニア北東部の連合軍航空兵力が消耗している状況では、連合軍は海路東部ニューギニアを
攻略する力がないでしょうから、大兵力を展開しにくい山岳地帯での遊撃戦が戦闘の主体になって
いるんでしょうね。
ニューギニアにおける日米の戦力の均衡はいつぐらいまで続くんでしょうか。ラバウルの航空戦力が
健在な間は日本軍の補給も何とかなっていそうだけど。
そういや、米軍では工兵はエリート的兵科で、
マッカーサーはもともと工兵だったな。
>>691 打ち間違いを教えてあげるのは親切と言えば親切なんだけれど、方法が嫌みだな。
普通に指摘してあげればよいのに、端から見ていても不快だよ。
正直なところ、雲南編をすっとばして中部太平洋編をやって欲しい
時間がかかりすぎてるし・・・
高地での土木作業が主となる舞台を飛ばせだなどと
あなたはホントに甲州読者ですか
>>694 土木は土木でいいが、いい加減水上戦もみたいんだよ
>694 言われてみるとネパールでの海外青年協力隊員の経験てば
高地での土木作業そのものだったんだろうか。雪と風に突然の豪雨
あたりが敵なのかなぁ。
>>681 南方に送ってなくても無残な敗北を喫してたけどね
満州に関東軍主力が残っていてもソ連軍は侵攻したかな?
したんじゃない?
日本軍では精鋭でも、世界水準では二流だし
' 「 ´ {ハi′ } l 阿部高和が700getだ
| | | |
| ! | |
>>701 ウホッ!いい男…
| │ 〈 ! .
>>702 やらないか?
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ .
>>703 うれしいこと言ってくれるじゃないの
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
>>704 とことんよろこばせてやるからな
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
>>705 いいこと思いついた
| | /ヽ! | |ヽ i ! . お前、オレのケツの中でションベンしろ
ヽ { | ! |ノ /
>>706 ああ・・・次はションベンだ
ヽ | _ ,、 ! ,
>>707 ところで俺のキンタマを見てくれ
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'′ こいつをどう思う?
`! /
>>708 ケツの穴のひだまで
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / | あまさず写しとってくれよ・・・
|\ ー ─‐ , ′ !
>>696 そこら辺はサージャント・グルカで存分に発揮されてるんジャマイカ?
ヘルメットごと頭が胴にめり込みそうな雨って・・・想像つかない。
>>700=672=ソンダース中尉=また「各務」か
なんか変な虫が湧いてるな。
>>700=701=704
これ何?
>>689 個人的予想、もとい妄想では東部ニューギニア戦線の後背たるトラックに一撃を
与える為にそろそろ米海軍主力も動きそうな悪寒。
または、その前哨戦たるべきマーシャル方面での攻防かな?
あるいはラバウルやトラック、あるいは東南アジア方面での米軍機の機雷投下が
本格化。掃海艇の戦いを中心にすえた作品なんてありと思うのだが。
なに!!連合艦隊主力がトラックで全滅だと!!
海軍はいったい何をやっておったのだ・・・てか(w
>>707 [1944年2月初旬、米軍は中部太平洋のマーシャル諸島を占領。メジュロ環礁に米艦隊の拠点としたことから]
戦塵世界で、マーシャル諸島はまだ陥落してないよね?
日本軍の哨戒パターンを分析して、その間隙を衝いて長駆トラックを襲う、
って事も考えられなくもないですけど。大津予備中尉達に読まれそうですけどね。
上のほうで記述にないなら史実どおりって書いてた香具師いるけど
(土木工事で)痩せても枯れても架空の話なんだから、史実にあまり
拘りすぎると楽しく読めないんでね?ま、新刊に飢え出して心が荒み
始めたんだろうけど。
エセックス級って、水中防御を軽微に割り切って建造したらしいんだけど、
戦塵世界では初陣に魚雷攻撃でであっけなく沈没。
この戦訓から「後続艦の建造が大幅に遅れている」って事はないかな?
>>711 そこで逆ミッドウエイですよ
米空母全滅で継戦意思を粉砕一気に講和へ
って甲州世界ではありえない派手な展開で糸冬
>>712 何を言いたいんだ?
>>史実にあまり拘りすぎると楽しく読めないんでね?
個人の愚痴ならチラシの裏にでも書いていなさい。
まあ「関連技術が進んでいる分野については、史実にあまり拘りすぎなくとも良いのでは?」ぐらいなら解るけど(W
>>714 担当者の無理難題に逆ギレ、一気に終結へ・・・あり得なくもないな(W
>>712 >>痩せても枯れても架空の話なんだから
そんなこと言い出すと「プルトニュームやウランの直接散布」なんて言い出す椰子も出てくるからなぁ
史実どおりじゃなくて「史実に基づいた考え」じゃなくね?
「史実がこうだったから、この方面では史実どおりの展開じゃないのか」
「いや、戦塵世界ではこういう改変がされてあるから別の展開になるんではないか?」
的な話がなんか変な風に捩れてしまったようにオモワレ。
>>718 >>史実どおりじゃなくて「史実に基づいた考え」じゃなくね?
全体として言いたいことが何となく解るのだけど↑がわからない。
それとアンカー打ってね。
>>713 水雷防御ケチったのはヨークタウン級じゃないの?
楽観派と堅実派のいがみ合いと佐藤儲の存在が荒れる原因になってるな
エセックスってヨークタウンの拡大発展型だから同じくケチってるんジャマイカ?
ヨークタウン型の水中防御が弱かったのは、排水量制限のせいだから、
条約失効後に就役したエセックス型では強化されてる
シベリア戦線読み返してたら屠龍の後席の機銃が7.7ミリになってるね。これもドイツとの関係が弱くなってるからかなぁ?
軽量化してるだけだとか?
726 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 17:12:09 ID:isFYvBq7
>>712 >史実にあまり
>拘りすぎると楽しく読めないんでね?
それなら霧島那智かなんか読んでればいいんでね?
お似合いだよ。
>>723 ところがそうでもないらしいんだ。
ヨークタウンとほぼ同じか、若干強化された程度らしいのよね。
>>727 ほう
それは何か理由があったのかな?(急速建造の為とか?)
>>728 「水平防御(格納庫甲板)および弾薬庫の強化、対空砲の充実、サイドエレベータやカタパルトの搭載」に重量を食われたらしい。
確か水中防御は、格納甲板から垂直に降りる3枚の鋼板で作った水密区画(3層?)で、ヨークタウンよりは強化されていたが、米海軍が欲していた程ではなかったらしいのよ。
ネタ本が見つからない(参った)ので、証明出来ない。
この話は忘れてもらってもかまわないよ。
出展不明じゃなぁ
忘れておくわ
>>731 イヤ、文字どおりの本。
古い(確か)学研のB5サイズぐらいのやつ
防御の解説に似たような断面が出ていた。
とりあえずサンクス。
>>721 佐藤儲まあ解るが、楽観派と堅実派の定義ってあるの?
戦塵世界のソ連軍は、独ソ戦の終結前に、満州・千島に侵攻出来るだけの戦力を、昭和19年初頭に持っているのであろうか?
何で昭和19年に侵攻しないといえないんだ
k押し忘れた ×いえないんだ ○いけないんだ
いえないんです!
新刊いつになるんだろう……
>>735 不可侵条約を破りソ連軍が侵攻してくることを恐れて、マリアナ方面への兵力の移動を、一兵たりとも認めない参謀がので、皆さんの意見を拝聴したいのです。
二・三日前から、その件に固執してる香具師か?
マジレスすると「一兵たりとも認めない参謀」なんて、このスレには居ないよ。
ニューギニアの海兵隊は小早川中佐が率いているから、たぶん主力の一部だろう。
ビルマにも陸軍の機甲部隊の一部が派兵されてる。
少し前で争点となっていたのは主力本隊を動かすかどうかで、「一兵たりとも」とは天地ほど話が違う。
そういう身勝手な拡大解釈ばかりしてるから、だれも相手にしなくなる。
続きをやるなら、その点に気をつけろよ。
>>740 忠告ありがとう。
>>マジレスすると「一兵たりとも認めない参謀」なんて、このスレには居ないよ。
ニューギニアの海兵隊は小早川中佐が率いているから、たぶん主力の一部だろう。
ビルマにも陸軍の機甲部隊の一部が派兵されてる。
普通はそう言う解釈でいいんだよね。もやもやが晴れたよ。
なんかどんどんスレが荒れるな。
いっそハスミン話でおちゃらけるか、鳥でもよんでどちゃがどちゃが。
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ )
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ )
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ )
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ ム イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 ん
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ だ
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ ?
(, , / `し' / / \/
\/ ( ̄ /
彡 ) |
\_つ
彩雲に捜索電探装備すると空気抵抗が増大して速度が大幅に遅くなりそうなので、
銀河を艦上運用できるように改造して機首に対艦対空捜索電探を装備して、
艦上電子偵察機星雲なんてどうですか。
>>743 _|: : : :\, . : ´: : : : : : : : : : : : : `ヽ- ―¬ ||
: : : : : :/: \:./: : : /:/\: : : ヽ:\: : \:.└-- ァ j| / | ¬
: : : : /: : /:. ,:イ:、:// / \: : :ト、: X: ヽ\: : / || \ | ー
: : :./:.:.:./:.〃//\':/ \|/: :.}: : ヽ \>||. / ヽ__ぃ
. ‐ 7: : :/:.// |/ ̄ ̄ヾ /  ̄ヽハ: : :.',: | || /^し (_
|: : :.|:./ | ○ | { ○ |ヽ: :.|:.| || ナ ヽ ヽ__
| ¬|/ ヽ ノ ヽ ノ ヽN || t」ー (_
/ .ス  ̄ ̄  ̄ ̄ | || / /
{ || /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ト. | 〃 o o
入 し / |:i / ||
: : : ーi. , |:| ,ハ jj _____
7: : : : ヽ ' |:! /|┘ }}/'  ̄ ̄ ̄`\ 〃
..厶 -‐''::¨:::ヽ { リ /ヽ┘ /' }'
::::::::::::::::::::::::::::::{. `=ニ二二ニニ= '.::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::/\:\ /:/\::::::::::::::::::\
>>744 どう改造したところで着艦は出来なくない
それよりも彩雲自体の能力を上げたら
アシストロケットがあればいいんだが、
そこは発動機を水メタノール噴射装置付き
ハ43に変更することで茶を濁すのはどう
加尾軍曹は念じた。この一発を撃つために満州からやってきた。
そんな思いを砲弾にこめていた。
>>743の影を確認すると加尾軍曹は発砲を命じた。
そして砲戦車の放った砲弾が
>>743に命中した。その瞬間、
ムルキラの羽がぶっ飛び、全体が炎に包まれた。
断続的な閃光が夜空を照らしている。
覇者の戦塵 ラングーン侵攻 0章、対鳥戦闘
>>対艦対空捜索電探を装備して、艦上電子偵察機星雲なんてどうですか。
空対艦捜索電探の開発は、戦塵世界の日本であっても困難なのでは?
艦隊捜索は、逆探+対空電探と目視(艦種の確認が必要)で行なう方がまだ確実でしょう。
まずは、機載射撃レーダーの実用化の方が重要だと思う。
>>748 史実でもH−6・FM−1・FM−6・FK−3対空対艦両用捜索電探があったじゃん
H−6は米軍の妨害電波のせいで思うように性能が発揮できず、FM−1・FM−6
・FK−3は試験中あるいは準備中で実戦には投入できなかったけど
>>749 英・米並みに、マイクロ波や極マイクロ波を使って、潜望鏡まで発見出来るような物、という意味で開発困難だろうとしました。
戦塵世界では、メートル波用の小型機材や波長の大きめなマイクロ波の記載機材開発できそうですね。
無駄に行空けてるの何なんだ
うお?意味無し。気をつけるよごめんな。
拾い物。
海軍航空隊電探一覧
「用 途」
H-6 FM-1 N-6 FM-6 FK-3 = 電波警戒機(見張用電探)
FD-1 FD-2 玉-3 = 電波標定機(射撃用電探)
「使用目的」( )は完成年月、運用状況、波長
H-6(17. 8実戦配備2 m)=大型機用 対艦船 哨戒・索敵
最大有効範囲 船:100km 飛:70km
FM-1(19. 9準備中 2 m)=中型機用 対艦船哨戒機
最大有効範囲 飛集団:70km 飛単機:50km
N-6(19.10実戦配備1.2m) =小型機 哨戒機
最大有効範囲 飛集団:70km 飛単機:50km
FM-3 (19. 6実戦配備2 m) =小型機 哨戒機
最大有効範囲 船:50km 飛:30km
FM-6(19.10試作段階1.2m) =小型機 哨戒機
最大有効範囲 船:70km 飛:50km
FK-3 (20. 6準備中2 m ) =小型機 哨戒機
最大有効範囲 船:70km 飛:50km
FD-1 ( - 0.5m ) =夜間戦闘機接敵用
最大有効範囲 船:- km 飛:50km
FD-2 (19. 8運用試験0.6m) =夜間戦闘機接敵用
最大有効範囲 船:10km 飛: 3km
玉-3 (20. 7準備中 2.0m) =夜間戦闘機接敵用
最大有効範囲 船:- km 飛: 4km
その2。見づらくてごめんね。
「装備機」
H-6=2式大艇、1式陸攻22型、銀河11型、月光11型
FM-1=2式大艇
N-6=97式艦攻12型、零式三座水偵11型、彩雲
FM-3=東海11型
FM-6=単発3座機
FK-3=97艦攻、天山
FD-1=96式陸攻、1式陸攻
FD-2=月光、銀河(夜戦)
玉-3=月光
海軍航空隊電探一覧
(完成年月、運用状況、波長) 使用目的 最大有効範囲 用 途
──────────────────────────────────────
H-6 (17. 8 実戦配備 2 m)=
大型機用 対艦船 哨戒・索敵 船:100km 飛:70km 見張用
FM-1 (19. 9 準備中 2 m)=
中型機用 対艦船哨戒機 飛集団:70km 飛単機:50km 見張用
N-6 (19.10 実戦配備 1.2m) =小型機 哨戒機 飛集団:70km 飛単機:50km 見張用
FM-3 (19. 6 実戦配備 2 m) =小型機 哨戒機 船 :50km 飛 :30km 見張用
FM-6(19.10 試作段階 1.2m) =小型機 哨戒機 船 :70km 飛 :50km 見張用
FK-3 (20. 6 準備中 2 m) =小型機 哨戒機 船 :70km 飛 :50km 見張用
FD-1 ( - 0.5m) =夜間戦闘機接敵用 船 : - km 飛 :50km 射撃用
FD-2 (19. 8 運用試験 0.6m) =夜間戦闘機接敵用 船 :10km 飛 : 3km 射撃用
玉-3 (20. 7 準備中 2.0m) =夜間戦闘機接敵用 船 : - km 飛 : 4km 射撃用
渡辺洋二の「死闘の本土上空」では、FD-2は使い物にならず、搭乗員がアンテナ以外撤去していたらしいね。
FD-2に限らず、当時の史実日本で電探がまともに動いたかどうかも怪しい
22号とかは?
>>758 鉄人シリーズ?
1号 ドリルヘッド/2号 アームローダー/3号 ロードランナー/
4号 パワービルダー/5号 マルチワーカー/6号 アーリーバード/
7号 ヘラクレス/8号 マスターピース/9号 シザース/10号 X-レイ/
11号 スケルトン/12号 オーロラ/13号 アステカ/14号 サバンナ/
15号 ビレンドラ/16号 スフィンクス/17号 フェニックス/
18号 アイアンイーグル/19号 キングダム/20号 マインツ/
21号 エアロダイナー/22号 ナルビク/23号 ロッキー/24号 赤竜号/25号 ミラージュ/26号 ジャンボ/27号 サキガケ/
28号 鉄人28号FX
わざとボケてるなら、大和型が存在しない世界のせいだといっておく
本気でボケてるなら島風たんや大和さんや武蔵にあやまれ!
>FD-2は使い物にならず、搭乗員がアンテナ以外撤去していたらしい
>FD-2に限らず、当時の史実日本で電探がまともに動いたかどうかも怪しい
戦塵でも少し描写されていましたが、
実際、精度も悪い、使いやすいものでもなく、故障も多いとあって
現場には、なんとか使いこなそうという意欲も余裕もなかったのかもしれません。
史実でも、
どこかの部隊では精度が悪いなりに巧く使われていたということはないんでしょうかね?
>>760 ???
「わざとボケてる=本気でボケてる」とならないか?
それと「武蔵さん」にだけ敬称がついていないことを、小一時間問いつめたい。
>>761 史実では知らない。
戦塵世界であれば「マイクロ波+PPIスコープ」の組み合わせで登場しそうだけどね?
PPIは出てこない気がする
>>764 なぜ?史実でも、研究・試作は行なってたんだろ?
果たして戦塵世界において量産可能で、前線での実用に耐えられるかは微妙であるが・・・
767 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 21:30:42 ID:MaccaYrM
艦載、あるいは地上設置の航空機警戒用のレーダーは「とりあえず、ちゃんと
使える」レベルには達してました。ただし、昭和20年になってからのこと、
その頃にはレーダーをのせる艦艇も数が限られてたけどね。
橋本以行中佐の「伊58潜帰投セリ」の昭和20年の記述に、浮上航行中に電探で
米軍機を探知して、急速潜航して、難を逃れた後で
「あと2年くらい早く(艦載の航空機警戒用)電探が今くらい使えるようになってれば仲間もずいぶん助かったのに」という記述があるのを小学生のときに読んだのを今も覚えてる。
>>767 戦塵は、帰投した潜水艦が電探を争ってつけるなど、
まさにそうなって欲しかったという状態になってますね。
>>758 二二型電探 波長10センチ
昭和十七年二月「戦艦日向」に搭載して試験するも、対空見張用に役立たず一時放棄が決定した。
しかし、同年六月のミッドウェイ海戦への出撃の際、濃霧の中で偶然艦隊先頭艦をとらえたことから、水上見張用して採用が決定。
昭和十八年五月「駆逐艦島風」に初めて搭載される。
このときの重量は1.3tで二一号の1.5倍。
潜水艦への搭載は、昭和十九年四月、イ一五八への搭載が第一号。
重量は2.1t。
(出典:NF文庫)
蛇足。
人に物を尋ねるには尋ね方という物があるのでは?
また、便利な機械があるのだから自分でググるとかしてほしいな。
林譲治みたいに唐突ENDとか打ちきりENDにならずに纏まってほしいねぇ
新刊が
よみたいでつ
>>771 君は神様を信じるかい?
僕は信じていないけど、考えを改めて神様にお祈りするかどうか考えている。
君ならどの神様に祈る?
お前は神なのか
神なら死んだはずだ
いあ、いあ、はすたー!
鳥が来るから大丈夫。
一昨日呼んだばかりやん
777はトリにはやらない!
>>769 >人に物を尋ねるには尋ね方という物があるのでは?
誰に向かって怒ってるんだ?? 最近余裕の無い奴が増えた・・・
>>777 最近鈍感なやつか増えた。
>>22号とかは?
いったい22号の何が知りたいのか?
>>777ずいぶんと余裕ありそうだが、答えてあげたのか?
>>773 死んだということを実証されてませんよ。実存主義者なら
まず死を立証しないと
>>779 神重徳 海軍軍人 1945年9月15日没
>>780 確かにそりゃそうだが、人間とムルキラを一緒にするのはどうかと。
>>781 ムルキラ 2005/11/10(木) 09:21:29 没(?)
臨終時の状況は、
>>747による。
また、このとき加尾軍曹は、極めて特殊な砲弾を使った物と推定されるが、日本軍からその詳細についての発表はない。
でわ その数百年も後になってでてくるトリは一体なんなんだwww
鳥!出て来い。なんとか説明しろ!
ちょっとまて、とすると
>>772はなにか?
神ファンとか神参謀は大人気、とかのスレでもあるのか?
>>778 いや、2ちょんねるではこういうのデフォですよ。一般のビビエスとはひとあじ違います。
馴れるしかないんじゃないでしょうか。
>>787 せっかく煽りを無視してるときになんでいらない事を口挟むかな・・・
クソみたいなコテハンといい、もう来るな
……とまあ、ちょっと気に入らないと途端に排除にかかるのも2ちょんねるです。
上の方でも荒れてましたね。お互いに譲ることのできない強硬派どもが。
こういうところでは、些細なことは気にしないほうが精神衛生上よろしいかと思われます。
666 :毛無し珍毛ボー&bow ◆nCOdVecG1w :2005/11/12(土) 14:13:17 ID:???
やっぱり人工芝は宜しくないですね。
莫迦みたいなレスつけてコテハン叩きするクソはどこかいけよ
多分お前無視され続けてた例のあいつだと思うけど
キモイ
うひょう。
ボクみたいな泡沫コテにもようやくアンチがつきました。なんだか一流のコテハンさんと肩を並べたようで幸せな気分です。
それでは、こちらでやるのもお門違いなので、雑談スレに移りませんか?
ここで俺の登場だ「馬鹿ばっかし」
先日、ディスカバリーチャンネルで「クワイ川の橋」という番組を見た。
泰麺鉄道の建設に関わる番組だ。
この番組見て「戦塵世界」が、何故タイ全土を占領していないか、解ったような気がする。
たぶん作者自身が、「泰麺鉄道の建設」を描きたくないのだと思う。
あの険しい地形では、土工機械を投入したとしても、相当数の人夫の使役が必要で、使役される人夫の待遇は史実と同様、凄惨を極めるだろう。
作者はきっと、「泰麺鉄道の建設」が本格化する前に「戦塵世界」の戦を終わらせてくれる物と信じたい。
上記から間違えを二点あげよ
「泰麺鉄道の工事で苦闘する人々」を取材し執筆するとなると
半端な手間で済まないのを恐れているから、でしょ。
つうか、同盟国のタイを占領せにゃならんのさ
どう読んでも泰麺鉄道は推進されている
何故タイ全土を占領していないか ×
何故ビルマ全土を占領していないか ○
>>どう読んでも泰麺鉄道は推進されている≠「泰麺鉄道の建設」が本格化する前に「戦塵世界」の戦を終わらせてくれる物と信じたい。
泰麺鉄道の件は軍上層部が非現実的なスケジュールを組まなければ起きなかった
>>泰麺鉄道の件は軍上層部が非現実的なスケジュールを組まなければ起きなかった
適正な工程を組んだとしても、当時の技術では、相当な難工事となったであろう。
悲しいのは、現存する鉄路が80kmで残りは密林の中で朽ち果てていること。犠牲者が浮かばれない。
>>796 千葉の地元紙から出てる本だと
鉄道第3連隊?(うろ覚え)の所属の元兵士のコラムだと
蛇にマラリア蚊に蠍が出て苦労するわ
野生化した像が正月の祝いの品乗せたトラック襲って果物奪うわ
捕虜は牛肉食わないと動けないと抜かして一日一回食わせなきゃ
いかなかったらしいし、(著者曰く、捕虜の方が待遇良かった・・・)
終いにはインパール作戦に参加させられて全滅した部隊もあったらしいしね・・・
戦塵だと土木重機がある分、労働員の捕虜の数は減らせるとは思うけど・・・・・
作中で史実にあったトラック襲った像を機関銃で退治し、肉を雑煮にして食べたら、うまい!!
と言う場面は出てくるかな
第五連隊or第九連隊じゃないの
>>トラック襲った像を機関銃で退治し、肉を雑煮にして食べたら、
十一年式軽機の6.5mm弾では貫通力が弱く、絶命しなかった象の逆襲を受けて部隊全滅・・・怒りで我を忘れた象は怖いぞ(W
象の雑煮、、、
やっぱ 像煮?
>>著者曰く、捕虜の方が待遇良かった・・・
捕虜自身は、待遇が良かった・・なんて思わないだろうな〜
虐待されたって思ってるだろう。
なにかで、木の根(牛蒡)を食べさせられたっていう虐待エピソードを読んだ記憶がある。
どこで読んだんだったか?
当時の記録を調べた人によると、
連合軍捕虜が、収容されているとき、
なんとか待遇をよくしようという努力に対して、
捕虜代表から感謝状を出している例がある。
(捕虜代表は、捕虜同士の選挙で選出)
解放され、連合軍の一員に復帰した際、
自分たちの客観的状況のひどさに気づき、
かわいさ余って憎さ百倍。
「敵も味方もよくやった」的な戦争ではなく、
善悪戦争で善が勝ったという解釈になってしまっていることに気づき、
過去の気持ちはなかったことにしないと自分の居場所がない、
といったことになっていった面があるのでは、
という分析。
>>806 結構有名な話。「捕虜とゴボウ」などでググると結構当たるよ。
下はその一つ。文化の違いが産んだ悲劇と言えば悲劇だ。
途中略
「とうちゃん、こっちへでてこい」。46年5月、東京・巣鴨プリズン。6歳だった山本茂(仮名)は鉄格子へ泣いてすがりついた。初めての面会はあっという間だった。分厚いドアのバーンという音が今も耳に残る。
戦後、満島俘虜収容所で捕虜を虐待したなどとして6人がBC級戦犯として処刑されている。警備員だった茂の父康一(仮名)も30歳そこそこの若さで処刑台へ上った。
ただ、茂にはどうしても信じられない。父はよく捕虜を自宅へ連れてきては炒(い)り豆やサツマイモを振る舞った。「彼らを気持ちよく働かせるのが私の役目」とときには家族の分まで分け与えた。「サンキュー」と笑った捕虜たち。
康一たちを裁いた横浜裁判には元捕虜が一人も証人として出廷していない。虐待事実の中にはきんぴらゴボウが「木の根を食べさせた」とされたり、薬が不足し、お灸(きゅう)をすえたことを「火あぶり」と断じた“誤解”もあったとされる。
康一は遺書にこう書き残している。「私は大罪人になり世間から謗(そし)られるであろうが、ただ国のためとしか考えられない」。そう、ただ国のため。当時はだれもがそうだった。
茂は今も父のことを「語りたくない」という。父にはられた「戦犯」のレッテル。命を奪われ、まともに慰霊すらされない。「戦って人を殺したわけでもない。悔しい」・・・以下略
>>トラック襲った像を機関銃で退治し、肉を雑煮にして食べたら、
一瞬南の島の軍港を襲う像の群れが脳裏にちらついた。
南の島の軍港を襲う仏像の群れ・・・怖いのやらありがたいのやらどちらであろう。
811 :
名無し三等兵:2005/11/13(日) 21:26:26 ID:ffYHi9nL
鳥が襲ってくるよりはマシ
>ムルキラ 2005/11/10(木) 09:21:29 没(?)
>臨終時の状況は、
>>747による。
>また、このとき加尾軍曹は、極めて特殊な砲弾を使った物と推定されるが、日本軍からその詳細についての発表はない。
多分これだろうな
つ[銀の砲弾]
錦糸玉子編とか言って、詳細な設定があったりするんだろうか
なるほど
錦糸玉子の出し汁の「秘訣」を、日本側の次期攻勢に関わる
重大なキーワードと思い込んだ米豪と静かで熾烈な情報戦が
繰り広げられるのだな!
良くらんけど。
鳥を殺すのには銀の砲弾が必要みたいだが、ハスミン殺るにはどんな兵器を使うのだろう。
土方なら三日も雨が降れば、、、
>>813 その場合、加尾軍曹が新たな鳥にならないか?
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
NOW MURUKIRING …
ムルキラは何度でも甦るさ!なぜならムルキラこそが人類の夢だからだ!!
>>820 ./⌒丶
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\_つ
「これは一見、ムルキラのようにみえるが実はそうではない」
「どういうことですか?」
「みたまえ、至る所にダンテきゅんかわゆいとかランスたんハァハァとか
寒気を走らせる工夫が凝らされている、
これなら腐女子分で購入率うpが図れる… まだ、こんな書き込みをしてるんだね彼らは」
甲州タン大好きな話をまとめると、次回作は高高度寒冷山岳登山土木小説(地味)となるが
どんな話だ?
ヒマラヤ山嶺に対空監視哨を設置する話。
今度はシェルパ語も憶えないといかんな。
825 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 20:49:34 ID:+WabeDld
神聖なヒマラヤを軍事基地化するなんて、軍板住人は人間のクズですね。
人間は必要とあらば北極圏の荒海でも赤道直下の密林でも戦場にしますよ
そうだよな〜 B−29もヒマラヤ越えしてるしな〜 何機も落ちてるしな〜
>>826 実際にそうした場合はダイヤモンド付き柏葉騎士十字章をあげようw
PQ船団の悲劇・・
昨日見た夢
戦塵シリーズの新刊読んでるのよ
米軍のトラック基地強襲後から話が始まってて
(詳細は語られないが一時的に米軍の空母戦力が無い状態になってる)
海軍上層部がハワイ占領作戦を準備し始めたところでトラックからの連絡途絶
新型爆弾らしいという話が出て調査の為の部隊が出発
そこへドイツ無条件降伏の連絡が入り・・・
ってところでおきた・・・
この前の蟲師に出てきた蟲と830の枕を交換できれば今頃新刊読めたわけか
なんとなく嫌な予感がした。
求めていたものが眼の前にあるのに、素直に喜ぶことができない−そんな気分だった。
よくわからないが、とてつもない間違いをおかしているような気もする。
ってことにならなきゃいいけど
833 :
名無し三等兵:2005/11/15(火) 22:53:24 ID:uMFMJeze
結局、大慶に油田が発見されたばかりに戦争が長引いてしまって、史実よりも
徹底的に核攻撃で破壊された大日本帝国みたいなオチだったりして。
さらに史実よりも過酷な戦後処理、さらには朝鮮戦争特需が無いことによる
経済成長の遅れもおまけについてきたりして。。。。。。
嫌すぎる。
>>833 そーいう展開なら、おそらくそうなる前に尽瞑タンの終戦工作が入りそうだが。
>835
あとがきで尽瞑さんの役割が、現実と乖離してきたことによってなくなってきた旨書いてありましたが、核や戦後の冷戦を考えると、尽瞑さんにはまだまだ活躍のチャンスがあると思います。
で、今年はもう無理なんでしょうか・・新刊
サイパン島両軍戦力
日本陸軍 日本海軍 米陸上部隊 米海上支援
総兵力(名) 28,518 15,164 71,034
砲
口径10cm以上(門) 26 25 180 214
野・山砲(門) 53 4 48
速射砲 (門) 24 210
迫撃砲 (門) 84 297
高射砲 (門) 24 20 8 多数
戦車 (台) 39 10 150
グアム島両軍戦力
日本軍 米 軍
総陸上兵力 20,810名 54,891名
砲
口径10cm以上(門) 10 74
野・山砲(門) 40 90
速射砲(門) 33 161
迫撃砲(門) 18 305
高射砲(門) 10 90
沿岸砲・艦砲(門) 49 400以上
戦 車(台) 40 200以上
米軍の海上支援部隊を撃滅すれば戦力比から言ってマリアナは守りきれるっていうことですか。
あと戦車は両でカウントしてもらったほうが気持ちいいです。
839 :
名無し三等兵:2005/11/16(水) 01:47:25 ID:/dI+337S
>824
ヒマラヤじゃなくて、富士山頂レーダーってことでどうだろう。
>>839 いあ 意外と有効かもね
当時のレーダーの有効範囲にもよるけど
かなり遠くからでも探知できるんじゃないか?
アンテナと煙は高いところ・・・
842 :
名無し三等兵:2005/11/16(水) 14:33:14 ID:??? BE:134410346-
>>839-840 気象台から出向の軍属「藤原技官」の活躍…いや、悪戦苦闘を
甲州節で読んでみたくなったw
藤原技官が手記や小説を書いてる所を甲州先生が小説にすると
メタ小説になりますね。ジャンキージャンクションを読んでた
ら甲州先生は新田次郎先生の影響を受けてる事を感じた。
新田次郎賞取ってますがな。
なんか聞きたくなったな。
田口トモヲ朗読「覇者の戦塵」
藤原技官は(史実の)1944年現在、満州国中央観象台に出向中です。
このご経歴からすると、戦塵世界の登場人物となる資格は充分以上w
新田 次郎(本名 藤原 寛人 1912年6月6日 - 1980年2月15日 )
旧制諏訪中学校(現長野県諏訪清陵高等学校)・無線電信講習所本科(現電気通信大学)卒。
1932年 中央気象台(現気象庁)に入庁し、富士山観測所に配属される
1940年 中央気象台布佐気象送信所に転勤。
1942年 中央気象台母島測候所建設に工事担当官として赴く
1943年 満州国中央観象台(満州国中央気象台)に、高層気象課長として転職。
1945年 新京にて、ソ連軍に捕虜とされ、中国共産党軍にて一年間抑留生活を送る。
1946年 帰国。中央気象台に復職する。
1961年 気象庁測器課の気象測器調査のため、3ヶ月渡欧
1963年-1965年 気象庁観測部補佐官・高層気象観測課長・測器課長として、富士山気象レーダー建設責任者となり、建設を成功させる
*無線ロボット雨量計の発明で運輸大臣賞を受賞。
1966年 退職
Wikipedia【新田次郎】の項目に掲載された略歴より抜粋・編集
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%94%B0%E6%AC%A1%E9%83%8E
すごいな〜「福田 定一」をいい負かしてるのか(W
中学の頃、映画「八甲田山」をまねて、冬、学生服姿で裏山に登ったら本当に遭難しそうになった。
また、映画「聖職の碑」で、数十年後(?)に発見された生徒の亡骸に何故か恐怖した記憶がある。
>>848 いや〜ありがとう。
VSというよりは、教師と生徒みたいなやりとりだったのかな?
今日「八甲田山死の彷徨」(文庫でないやつ)古本屋で見つけたので読み直してみる。
それにしても、「知力と筋力と不抜な気力に満ちた」「筋骨と精神力をともなう専門家」なんだかもの凄い表現だ。(とっても甲州的?)
スレ違いかもしれないけど『強力伝』も読んでみたい。
白馬山頂に50貫(約190kg!!)も運び上げる強力って・・・「緑色の怪人」しか思いつかない(W
今年中の新刊は無理なのだろうか・・・
今年度中の新刊は無理なのだろうか・・・
ここはひとつ
今世紀中で手を打たんかね・・・?
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜
>>852 いくらなんでも、それは大丈夫でしょう。
ただ、今世紀中に戦塵が終わるのかは微妙・・・
いやそれはオーバーだろ
この形式だと終わらせるのはあんまり難しくない
いきなり
覇者の戦塵1946 終戦
とか書けるし
そんなことしたら誰もその次のシリーズ読まなくなりそう
というか砂糖スレに帰れ
外伝が出ない限り打ち切りは無い・・・と信じたい
>>858 そんな事言われると、「電子兵器奪取」が外伝っぽく思えて怖くなってしまいますw
いま思い出すと、あれ(電子兵器奪取)が戦塵を見た最後でした
ってなったらイヤだな、ヲイ
外伝というには、メインストーリーに絡みそうな
ネタだし。外伝ではないと信じたい・・・
外伝いがいでんようになったら終わりだね・・・・・ナンチテ
ノ∩
⊂ 861ヽ
/( 。A。 )っ
U ∨ ∨
・@;∴‥
∧_∧ ∩ :: :.
( `□´)/ :: ::
(つ / :: :'
人⌒l ノ :: ::
し(_)
情けなさ過ぎて涙も出んわッ!
雲南って山々の綺麗なところなんだな。
覇者の戦塵「雲南編」ぜひ読んでみたい。
出来れば全編「長卓宴」オンリーで・・・
>>864 そして現地取材と称して、あの辺の山を半年ほどかけて片っ端から登る甲州センセ
そして、その後、
全大陸の高峰制覇に動く甲州センセ
ありえそうで怖い
最終目的はやはり火星のオリンポス山か
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜
もちつけおまいら
まだ小松先生との仕事してるはずだから大丈夫だ
全惑星の最高峰制覇
とりあえず
月ぐらいは真面目に狙ってるかもなw
もうすぐ観光宇宙旅行も出来るようになる見たいだし
中公の編集同伴で、キャンプ日程で小説一日3時間とか組まれてるなら、タナトスに行かれてもOKです。
機材の不調で原稿が途切れ途切れに届いたりして・・
>>875 ビルゲイツ(もうビルゲイツは撤退したらしいけどw)の衛星携帯で地球上なら何処でもおk
>876
さすがに月やタナトスは圏外でしょ・・
deep space networkで送稿
伝書ムルキラ
いや、さすがにまずいでしょ、それは(W
最後のメッセージに航空宇宙軍史とヴァレリアファイルの第二部が含まれるなら可。
各家庭に、伝書ムルキラがそれを配るのか?
信書だけじゃなく、魂まで持っていかれそうな伝書システムだなw
代金は定額制となっております。
−ムルキラ伝書サービス社−
886 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 07:38:12 ID:xmmStLj1
とり召還
>877
タナトスは地名ではないが。
アナンケの間違い?
>887
877氏が意図したのはエリヌスでは。
まあ888かもしれませんがおはようございます。
>>886 ./⌒丶
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退治しても退治しても現れる嫌なトリ
そんなときは・・・我がハスミ害鳥駆除会社に連絡を
電話はフリーダイヤル(新刊早く)まで
ハスミとムルキラがもし友達だったら
893 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 14:12:23 ID:qc65D7K4
>>889 おせーぞ、ゆんべから呼んでんじゃねーか。。。
呼ばれたときにはやってこない
でも呼んでもないのにすぐ来るぞ!
代金は受注後、定額頂きます。
−ムルキラ伝書サービス社−
お届けは銀河中心経由で、先様の他惑星への転生後となります。
ムルキラに鳥インフルエンザを感染させたいな
地球上でないのであれば問題無い
>>900 某大国にされたように強制輸入再開せまられますよ?
川又といえば火星甲殻団が好きだった
横山宏のイラストも作品に合っていた
新作書いて欲しい
マシンと人の初恋の話でしたっけ
先生の補給が途絶えて以来、このスレは自給のためにおかしな鳥まで食べようとしています。
飛び石作戦後の孤島状態?
ムルキラってのは火の鳥みたいなもんなのか
愛や生命の尊さを訴えながら、出会った相手は片端から
とんでもない目に会わされるという・・
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ワクチン打ったか?
ゴミステーションを荒らすカラスみたいなもんか・・・
911 :
名無し三等兵:2005/11/23(水) 06:50:15 ID:cSRt886/
:::: ヽ \\ ィユ, / / / /::::::::::::::::
:::: ( \ \\ <`∀´>ニダー l 三 / / ):::::::::::::::
:::::::ヽ ヽ . ミヽヽ | | / 二 / /::::::::::::::::::
::::::: ( \ ヽミ ヽヽ | .| + / 二 ___/ヽ ...::::::::::::::
::::... /ヽ ヽ ニ ヽヽ |,,,| ┼ // ニ _______/ ...:::::::::
:::. ヽ____ ニ ヽ`l ヽ__// ニ ____ノ .....::::::::::
ヽ___, ニ l :: ′ ニ ___ノ + + ....:::::::::
ヽニ -‐ ,l ム __ ≡ __ノ+ ┼ * :::::::::
ヽ---'''ヽ、 ,,,;''''='''''__ + ┼ + .::::::::::
:::::... + ┼ + NEi''!Q.Qー-、___~'''''ー-、 :....::::::::::::
:::::::.... + ┼ EUi. Q. Q +~~'''ヽ ..:...::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::..... + ERi. Q. Q ┼ :....:::::::::::::::::
::::::::::::::::::::....: + * EUi Q Q .....:::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::... + EP! Q @.....:::::::
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ムルキラって鳥じゃないとまずかったのかな?
尽瞑さんも、坊主じゃなかったら戦塵ってもう少し変わったものになってたかしら?
舞台が満州だった頃、「歴史はどう変わっていくのか」をワクワクして読んだ
開戦初日に空母喪失、「この先はどうなる!?」という緊張感にゾクゾクした
今は、多少は苦労するけど負けない日本軍(あの大佐なら言わずもがな)
このパターンに慣れ、まぁどうにかなるんだろうで感動が薄くなっちまった
鈍ってしまった漏れの感覚を甦らせる法はないものか
>>913 戦局ひとつひとつでは、結構大敗してるんだけどね。
小さいが重要な勝利の場面に限定して
描かれてるから、負けないように見えるけど。
>鈍ってしまった漏れの感覚を甦らせる法はないものか
秋津タンが、崩れた戦線を立て直すという役割じゃなくて、二者択一を
迫られる場面がでてくれば、緊張感を楽しめるかもしれませんよ。
国全体としては、なにかを捨てざるを得ない状態になってきているし、
秋津タンは出世してきて、奇麗事ではない選択をしなければならない
地位になってきているから。
作者も「最善の選択とは何か」というのがテーマだと書いてたはず。
秋津タン=作者は、何を選んで何を捨てるのかな?と楽しみにしてます。
ニューギニアで南海支隊が壊滅的な大敗を喫してるが、書いてくれなかったな・・・
(ダンピール以前の話)
南海支隊が壊滅した後、逆襲してくる米軍と撤退戦を継続していたような記述があったから、もう少し前から書いて欲しかったな。
援軍も支援物資もなく、秋津・陣内コンビもいない、もちろん海兵隊も某大佐もなし。
前線が崩壊したら、後方には歩くことすらままならない敗残兵のみ。
飢餓と弾薬不足に悩まされつつ、後方の体制が整うまでの時間を稼ぐためだけに継続される撤退戦。
読みたい・・・・
絶望的な話はあんまり書かないだろ
戦塵はボロ負けした後に立て直すか
いい感じに勝ってて最後にしっぺ返しを喰らうかのどっちかだから
918 :
名無し三等兵:2005/11/23(水) 13:55:05 ID:LLry3kOJ
>ムルキラって鳥じゃないとまずかったのかな?
萌天使系美少女の方がいいか?
最後のしっぺ返しも許容範囲内の損害に見えるし…
刊行が一時停止するんだったら、とんでもない戦線の大穴が開いた所で止まってくれれば
読者の期待感やテンションが維持できたのではなかろうか
秋津とはすみんが優秀すぎるぜ
辻〜んの帰還で・・
>921
各務・辻ーン系が停戦の障害となるのはありうる展開。
潜水艦とかで帰還したりして。
ラストは、秋津VS各務でこんどこそ止めをさす展開をキボン。
あの時殺しておけばってことかい?
陣内少佐から贈られたフルオート・モーゼルで各務を蜂の巣にする訳ですな。相沢事件で将校の個人火力強化を痛感していたつー事で。
>>922 終戦に向け、各務をなんとか抑えこむ展開に持ち込んだ・・・
と思ったら、潜水艦で帰ってきた辻ーンが
ザシャーーーー
「ちょっと待ったーーー」
ってナチスの秘密兵器をひっさげて再登場する展開?
そう言えば、甲州先生って最貧な戦いって書かないね。
なにげに電探とか重戦車が目立つしね
オホーツク海戦での沼風の奮闘が貧乏ぽかったような
>>926 史実の日本軍の戦いが最貧に近かったからなぁ〜、最貧の戦いを描いたら実録物になってしまう悪寒
>>916 あれ以上の何を描けと言うんだ?
立木にもたれかかり、家族の写真を見るように空洞の両眼を指先に向ける兵の遺骸。
「糧秣の集積所」の一言を頼りに(おそらくは死ぬであろう)全裸に近い姿で歩き続ける兵の姿。
南方戦線に従軍した先生の話だが「生きながら腐り倒れる。それでも本人に意識がある。」と言う言葉を久しぶりに思い出したよ。
その様な戦いをどうしても読みたいなら、史実の戦記に良書を求めるべきだと思うし、ぜひ読んで「戦塵の世界でも人知れず朽ち果てていく兵」を少しは想像しつつ読むべきだと思う。
>>915 陣内さんの意識も変わってきているからな。何しろ「国家の改造」を思い始めている。
ハスミ という苗字のAVギャルがいるのな…
頼むから止めてくれ。軌道傭兵には挿絵が存在するんだ……あの顔で想像してしまう。
>>928 戦塵世界のニューギニア戦線でさえ「史実よりもかなりマシ」な世界
だからなぁ・・・
>>931 でも、「輸送船とともに沈む兵隊」や「車中で細切れになる兵隊」一人一人にとっては同じ事じゃ無いか?
>>932 その戦死した人が、「もし、自分が死んだとき、自分の死が何かの為になるのか、
何かの教訓になったり、よりよき日本につながるのか」ということを考えている人なら、
戦塵世界は、史実より魂の安らぎが相当違ってくると思う。
個人に還元すりゃ、ぶちあたった状況が全てだからね。
ただ、そういう目に遭う確率はずいぶん違う。
>>933 自分が同じ状況にいて同じ事を言いながら死んでいけるのかい?
僕にはムリだ。死にたくないから戦う。
たぶんそんなことも考えていないと思う。
百人いれば百とおりの考えがあるって事で、おやすみ〜
>>935 戦時中の日本人の遺書とか読んだことは?
戦時中の遺書を読んでわかるのは
遺書を書くよゆうがあった人の気持ちだけだね。
まぁ実際亡くなった人の物をこういう不毛な議論に引き合いにださないほうが良いと思われ
んだんだ。
まぁ、あれだ。
また例によって例のごとく950が近づいてきているわけだが。
次スレの名は何にするべきか。
14と言えば、南部14年式拳銃でしょ
14センチ砲ってのも、あるな。
日本のみじゃないけど、他の国ではマイナーな口径だし。
今までの人生が走馬灯のように
第四コーナーを回って直線に…
>945
おーっとクラッシュ!!
どうやらゴール前に向こう正面から「物言い」が付いた模様です
948 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 00:29:02 ID:??? BE:352825979-
『14へ逝け』
>>944 >>馬燈みたことあるか?
どういう意味なのかな〜
交通事故 1回 時間がスローモーション
自動車事故 3回 時間がスローモーション
落石事故 1回 頭部直撃までがスローモーション、以後記憶無し。
赤痢 1回 回復後の隔離病棟での記憶しかない
インフルエンザ悪化1回 ちょっとだけ過去の人生が・・・うんこ垂れ流し
溺者救助 1回 弟が池にはまる。どうやって助けたのか記憶無し
等、死にかけた(と思っている)事はあるけど、走馬燈はないな。
夢で誰かに名前を呼ばれて目覚めたら、バーちゃん死んだとの電話があったことはある。
そー言えば、走馬燈って死ぬ間際に見るんだろ?
952 :
945:2005/11/25(金) 07:00:54 ID:???
>>951 で、そういった体験をした以上、
死にかけた人間がみな死ぬわけでないということは分かるな?
死にかけて助かった人間がまた死にかけ、ついには死ぬことがあることも分かるな?
951は、自分の人生の意義とか、
家族についてとか、社会についてこれまで考えたりしたことは?
あと、かつての兵士が動員されてから死地に至るまで、
全く余裕がなく、いろいろな事を考える余裕もなかったと考えているのかね?
まあ、人間の評価を、生きているときの行為や思考でなく、
物質化した時の状況をもって語るのは、
倫理的に問題ある気がしないこともない。
偽悪的なことをして突っ張りたい年頃というのもあったりするが。
>>953 おまえさんの体験は語ってくれないのか?
>>951は、自分の人生の意義とか、家族についてとか、社会についてこれまで考えたりしたことは?
おまえさんは常にそんなことを考え生きているのか?
また、考えたことがない人間がいるとでも思っているのか?
>>あと、かつての兵士が動員されてから死地に至るまで、全く余裕がなく、いろいろな事を考える余裕もなかったと考えているのかね?
何を偉そうなことを言っているんだおまえは?
おまえさんはその兵隊さんに死に至るまでの気持ちを聞いた事があるのか?聞いた上で言っているのか?
少なくとも俺の経験では、生きて帰ってきた兵隊さん達は多くを語ってくれなかった。
「国を守るだの仲間を守るだの」そんなかっこいい事はあまり考えていなかと言ってたぞ。
仕事上、農村出身の兵隊さんが多かったが、生きて帰ってこれて良かったと。(当然、幼なじみや同僚などを失った悲しみはある様だったが)
まあ、勝ち戦に関して勇壮な話をしてくれる人もいたけどね。(もう亡くなった人も多いな。)
自分自身の体験に関して要約して言えば、
「死にたくない(事故回避に必死)」→「死ぬのかな(もうムリポ)」→「助かった?(奇跡とかを信じる気になる)」→「仕事(生活)どうしよう?」→「リハビリマンドクセー(看護婦さんかわいー)」だ。
(前2つはあえて言葉にするならば)
それと、おまえさんが何者か俺は知らないし、知る必要もないが、「あまり偉そうな語り口」は使わない方が身のためだと思うよ?
おまえは、俺の親兄弟、親族や恩師、先輩や上司、上官ではないのだから。
他の住人の方々にはご迷惑をおかけしてます。
決して兵隊さんの犠牲を愚弄する意図があるわけではありません。
自分の経験上、もっと人間くさい事を思っていたと思うだけです。
新スレも立って、穴埋めと言うことでご勘弁ください。
もういいから、黙れ。
谷甲州と何の関係があるんだ?
穴埋めだから何でも許されると?甘ったれるな。
新刊が出ないからへんなのが涌くんだよなぁ
>>956-957 おまえらも同じ穴の狢だなw
>>谷甲州と何の関係があるんだ?
ムルキラなら良いのか?
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新刊が出ないことは作者と関係あるじゃない〜
>>新刊が出ないからへんなのが涌くんだよなぁ
新刊が出ないからみんなの心がすさむだけじゃないのか?
それにしてもネタ無いねw
>>958 ムルキラAAの方が、粘着長文よりゃはるかにマシだ罠
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\_つ
戦塵は航空宇宙軍史よりは出る可能性が高いから
>>953と
>>955の私怨か?
そう言えば、鳥インフルエンザ対策で「渡り鳥環視システム」を作るとのニュースがあったが、インフルエンザウイルスその物が宇宙から降り注ぐっていう説もあったよね。
「パンドラフォーミング」の始まりだったりして(W
石油とかも宇宙から降ってきたって話もあるし
>>966 えっ本当に?
「地球の構成物質で地殻内から湧き出てくるもの」って説は聞いたことあるけど。
すると広い宇宙には、原油の雲が漂ってたりするのか・・
化石化ガス雲・・という懐かしいネタを思い出してみたり
・・まだ動いてるのか!
満鉄のパシナ号がスクラップ同然で放置されてたのに比べたら
扱いは雲泥の差だねえ
レールはどうしたのかな
広軌を敷設し直して車輌は全改造?
南狭軌北広軌で南北越えは荷物積み替え?
広軌化が決定してます、150億ルーブルかかるらしいけど
そのほうが後々の運営費が節約できるそうで。
日本統治時代の施設が老朽化しているので、どちらにしろ資金投資が必要
相手(米軍)のことは書かない戦塵でこういうこと気にするのも不粋かもしれないが、
VTかっぱらわれた米軍の担当者ってどうなっちゃったんだろう……
>>977 あの描写だと、米軍は盗まれたことを認識しない可能性がある。
運び出したが行方不明になった、という扱いだったりして。
陸側からの襲撃の混乱の中、
運び出しのために積み上げ
↓
背後となる海側から強襲
↓
見張りは死亡
↓
根こそぎ運び出し
↓
引き上げ(恐らく、そのあたりを破壊して)
>>967 そうなんだ。
ロシアも石油で儲かってるし、広軌化は仕方のないことだよな。
>>978 米軍はそんなに甘い組織じゃないよ。
VTは陸上に「不発弾」が残るのを徹底して防いでいた秘密兵器。
保管庫付近が破壊されていたとしても、すべてのVTの破壊が確認できないかぎり、査問会で責任者は処罰されると思うよ。
そもそも、破壊じゃなくて搬出を選択したこと自体査問の対象となるんでないのかな?
VTが行方不明になったことと、日本に持ち去られた可能性が
あることは想像できるだろうから何らかの調査はされるだろう
あの時、海からの攻撃を予想できたかどうかで賞罰が決まるんじゃないかな
海からも攻撃があった、しかもすぐに退いたことを米軍が掴んだとしたら
米軍は攻撃の一部はVTねらいだったことに気づくだろうか?
VT信管の存在がバレタと判断した場合、秘匿せずにバンバン使ってくる
なんて逆効果になりそうな悪寒・・・
>>972 南彊鉄道には満鉄の機関車が運用されているとか。
VT付きの高角砲よりボフォース40mm四連装が怖い
>>981 史実の例に倣うなら、アメリカはVT潰しを開発するだろう
>>ボフォース40mm四連装が怖い
ボフォース40mm四連装よりVT付き砲弾を使用するボフォース40mm四連装が怖い(W
>>史実の例に倣うなら、アメリカはVT潰しを開発するだろう
アメリカが開発するVT潰しってなに?
>>985 俺は
>>984でないが、
アメリカはVTを無効化する妨害電波を、VTと同時期に開発している。
>>986 サンクス。
バルジ戦で、ドイツ軍の手に落ちた可能性が有るので開発してるんですね?
相手が日本軍だと「猿にコピー出来る訳ないわ」と、手を抜かれたら落ち込むな(W
深町さんは「コピーは困難」と判断してるから、妨害装置の開発に勤しむ事となるのかな?
>>987 開発動機はどうもそれらしい
あとVT信管潰しても、あまり効果が無いと戦鳥では言ってたな
もし日本が VT 信管の存在とその動作原理を熟知していれば、偽の反射波を発振し自爆させる装置を
作ることは不可能ではなかったと思います。
ただ、その装置が飛行機に搭載可能な大きさになったかどうか?仮に陸攻に搭載可能だとして、満足
に稼動させることができたかどうか?
もし満足に稼動したとして、有効距離はどのくらいでしょう?陸攻に搭載可能な発電能力で、敵戦闘機
の行動半径外から VT 信管を自爆させる程の電波が発振できるでしょうか?
以上の条件を全て満たしたとしても、米軍は VT 弾だけで対空射撃を行っていたわけではありません。
対空砲の 3/4 は従来通りの時限信管を撃っており、これが戦果の約半数を占めたとされています。また
5in 砲の射撃圏を抜けたあとには雨霰と降り注ぐボフォース 40mm の火ぶすまが待ち構えています。
すなわち VT 弾を無効化するのは技術的には可能でも現実性は低く、仮に現実化しても戦局には殆ど
何の影響も与えないと思います。
ささき