自営業阻止
『敵は新に残虐なる爆弾を使用して頻りに無辜を殺傷し惨害の及ぶ所、
真に測るべからざるに至る。而も尚、交戦を継続せむか、
終に我が民族の滅亡を招来するのみならず、延て人類の文明をも破却すべし。』
はたして、この文章がいつぐらいに書かれる事になるのやら…
4 :
名無し三等兵:05/02/28 19:22:17 ID:e8itBfD5
乙
8 :
名無し三等兵 :05/03/02 21:23:10 ID:PTOnNflq
前スレ埋め立て終了あげ
カタパルト話は引っ張ってOK?
10 :
名無し三等兵:05/03/02 22:49:44 ID:fJokuy6K
実際、誉って、2000馬力級って言ってるけど
定格1800とか1660だよね。
中島の1400馬力クラスだと、護ってのが有って
二式戦や100式重爆に積まれてるよね。
悪い評価は聞かないけど、どうしてもっと育てなかったのかな。
11 :
名無し三等兵:05/03/02 22:55:33 ID:jXGH9KL/
>>10 発動機の主流は空冷星形18気筒に移行中。
護や火星は14気筒発動機。それに天山に積んだ護は調子が芳しくなく、火星に発動機を換装する羽目になってる。
二式単戦や呑龍のハ41エンジンは、空冷複列星型14気筒だけど、
ボア146/ストローク160で、寿の系列に属するらしい。
護はボア155/ストローク170だから、もう一回り大きいエンジンだ。
>>9 992 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 05/03/02 10:51:47 ID:???
艦発促進装置の議論は次スレに持ち込むなよ
>>9 チャンスは、まためぐってくるよ。
ところで、ジェットは国産技術の飛躍的発展で解消するのかな?
ジェットは軽量小型なタービンの経験(設計・生産共に)積まないことにはどうしようもない。
軸流式か遠心式かの問題もあるし。
基礎原理だけで云うなら船舶用の蒸気タービンと航空用ガスタービンは相似形な
ものだったりするんだが、史実だとこのあたりの技術交流はあったんだろうか?
ネ-20以前は遠心式を開発してたところを見ると、どうも独自でやってたぽいが。
16 :
名無し三等兵:05/03/03 06:49:49 ID:2xIIFRbq
>>15 >基礎原理だけで云うなら船舶用の蒸気タービンと航空用ガスタービンは相似形な
>ものだったりするんだが、史実だとこのあたりの技術交流はあったんだろうか?
あったみたいだけど、結局ジェットのほうが重量制限が厳しかったので
ノウハウとして全く別な物が要求されて、そこが技術的な問題となった
らしい。
発電用タービンの技術者がジェットをみて「あんな華奢な作りだから、うまく
いかないんだ」と感想を持ったという記録を見たことがある。
>16
なるほど。それでとりあえず(原理的には)軽量な遠心式から作り始めたのか……。
ターボジェットは燃料喰うから仕方がないとはいえ、茨の道を選んだわけだ。
たとえ軸流式にしたとても、当時の日本じゃ高熱高回転に晒されるタービンブレード
接続部の解決方法(俗にいうクリスマスツリー状構造)が知られてないからなあ。
このへん基礎技術の後れが響きまくってるな。
18 :
名無し三等兵:05/03/03 07:45:07 ID:ISvbyThP
史実では、陸軍航空工廠で開発が難航しているので
船舶用蒸気タービンの実績が大きかった石川島タービンと
共同開発に切り替えたら圧縮機設計はスムースに進んだ
(設計値通りの値が出た)なんて事らしいです。
ネー230の話しです。
但し、出力タービン側は、耐熱鋼の手配なんかで苦労した
見たいですね。
19 :
名無し三等兵:05/03/03 07:48:34 ID:ISvbyThP
>>17 >タービンブレード 接続部の解決方法(俗にいうクリスマス
>ツリー状構造)が知られてないからなあ。
私も、そのように聞いてましたが、昨年秋、長崎の三菱造船所の
史料館で明治時代の蒸気タービンを見たのですが、羽根の根元は
しっかりツリー状になっていて目が点になりました。
上記史料館は見学の価値がありまっせ。
>19
……マジ? それが事実だとすると、灯台元暗しどころの騒ぎじゃないぞおい。
空技廠の面子丸潰れやん。
いずれにせよジェット作るなら簡易な奴が限界だと思うなあ。
原型がMe-262じゃ史実の橘花レベルだと思うし…
機体設計の問題じゃないんだが。
>>14 >チャンスは、まためぐってくるよ。
前スレの
>>992ではないが
ループは勘弁してくれ
>ところで、ジェットは国産技術の飛躍的発展で解消するのかな?
資源が無い
>>1 こんなテンプレいらね
考証あってこそのスレなのに何を考えてるんだよ
1 :名無し三等兵 :05/02/28 11:55:35 ID:???
兵器や物語の考察は荒れる原因にもなりますので、ほどほどにして下さい
また〜厨といったレッテル貼りも同様の理由で禁止します
カタパルトの話は禁止!とか言ってた奴が立てたスレじゃないの、ここ?
数字ばかりじゃうんざりだが、考察のない甲州スレなんて絞殺された口臭スレだ
>>11 >>12 ハ-41系なんてまた発展の余地ありそうなので中島は誉の開発なんて止めてこっちの改良に力を注いだ方が良かった様な…
2000馬力は三菱に任した方がいいよ
火星22気筒化のハ50を・・・
単純に言って、エンジンの出力を増やす方法は、3つある。
大きくする、速く回す、オプションをつける。
日本陸海軍期待の星、ハ45(誉)や、
三菱関係者の大好きなハ43エンジンは、
「速く回す」で高出力を目指したわけだが、
いちばん技術力を要求する、不健全な方向性だったりする。
逆に、大きくするの方向性でいったエンジンが、
護や火星、ハ42(火星18筒)などの爆撃機用エンジン。
ハ41系は、そのちょうど中間の位置づけになるように思う。
ただ、この位置、結構中途半端なもので、
爆撃機用にならもっと大型のエンジンでいいし、
戦闘機用にするには無駄にでかい(18気筒エンジンに出力面で勝てず、
18気筒化すると日本の基準では大き過ぎるエンジンになってしまう)
やはり、途中で投げられたのには理由があるかと。
まー、誉がコケてハ43が遅れるのが、分かってたなら話は別ですが。
ああ、投げられちゃいないか。
キ87高高度戦闘機に積んだハ219が、ハ41系だ。
排気タービン積んで、目標2400馬力……アホか。
寿二つ重ねたエンジンがなんで寿の3倍の出力が出るっつーねん。
覇者的には、ジェットよりも、既存の機器の運用・改良でB公と戦って欲しいな。
同意
堅実こそ戦塵世界
堅実ねえ…
零式重戦車や荒島型はいい意味で「堅実」なんだろうか。
ハスミンは例外として、海兵隊自体堅実と言い切れるかどうか。
土木戦記であるのは間違いないが、それだけに土木面での充実振りは
堅実というよりは発展しまくってるように思えるがねえ
零式重戦も堅実ではいえんような
南山改で英空母沈めたりと、電探を充実させたりと結構派手にやってるでしょう
新兵器を出すことよりも「それがいかなる理由、いかなる経緯で存在するか」の方に
重点を置いてるのが戦塵の特徴だと思われ。
その上で時期的にはそこそこ無理の少ないネタを持ってきてるために堅実という印象が
あるだけで、改変規模はもう相当なもの。
中島の発動機微妙だからね〜
栄だってナカナカ物に成らず三菱の星とか参考にしたんじゃなかった?
栄が存在しない世界もありかと(金星で代用出来るので問題ない)
「現実的な超兵器」ってこの小説では難しいかな。
例えば震電も実際は使い物にならないことを知ってるので
登場して大活躍しても、他ではともかく戦塵では萎える。
ましてやジェットなんか積まれた日にゃ・・・
やっぱ戦塵らしい新兵器って、せいぜい五式戦やチハベースの砲戦車程度かな
でもそれじゃあ現実な英米の新兵器に対抗するのが大変出し。
やっぱり例によって、英米に比べて片落ちした兵器を使い
おもにトンチと工夫とリサイクル(ハスミン少々)で戦い続けるのだろうな。
九五戦と九六艦爆と九四艦攻で戦うWWII。
それが戦塵クオリティ
チハの改造なら75_が限界88〜90_搭載するならチハをベースにするにしても専用を生産しなきゃ無理だろうな
チハ改造の砲戦車に搭載するなら十一年式七糎半カノンが良さげ
またループか?いい加減チハ飽きた。
ところで、戦塵世界で「はすみん」以外で発展してる物ってあるのか?
土木技術(機械含む)や電探技術など、信頼性や量産技術を除けば史実でも同程度のレベルにあったと思うけどな?
ジェットは、戦が45年以降も継続されるなら必要だろ。(某王立空軍って手段もあるけど)
作中では今1944年初めまで来ているのか。
いつまで続くんだろうね。
戦塵はハードよりもソフトで勝負な世界だと思う。
ハード面で発展してるモノっちゅ−と、機載電探かなぁ。
次巻は外伝となる、と聞きました。ホントでしょうか?
>>41 史実じゃあ、パタパタと1年半程で全てを失うんだが、この分だと共産中国の建国のほうが早そうな予感。
本土初空襲で、3割ほど落とせればもう少し粘れそうな予感。(継続して落せれば、名誉ある降伏も夢ではないかも?)
そもそも、WWIIに勝たせるのが目標じゃない作品だから(回避するのが目標だったはずだが……)、
別に日米終戦で終わる必要性はないんだよなー。中国内戦、朝鮮戦争相当の戦争とかを書いてもいいわけで。
まあ、中公の編集がそれを許すかは疑問ですが。
作者的には帰国しそこねた旧日本兵がインドシナ戦争あたりで活躍する方が燃えるかもなー
>>40 電探は史実ではまだ搭載されてない時期に出てたし、
ホリ車モドキが昭和19年実用化されてるくらいだから同程度ではないでしょ
電探併用の三式高射装置なんてものもあるしな
>>40 その、「マスプロの思想」が、史実より遙かに進んでいる部分なのだと思うが。
またループか?いい加減史実との比較飽きた。
ところで、戦塵世界で「戦車」以外で発展してる物ってあるのか?
土木技術(機械含む)や電探技術など、信頼性や量産技術を除けば史実でも同程度のレベルにあったと思うけどな?
カタパルトは、戦が45年以降も継続されるなら必要だろ。(某ラバ空式って手段もあるけど)
>信頼性や量産技術
これが欠けてたら何の意味もないってのは散々思い知らされてるからねえ……。
べつにループだっていいじゃないか。
ただ、ループの間隔が短くなってはいるなw
またループとか愚痴っときながら自らもループする
>>49の神経が理解できない
53 :
名無し三等兵:05/03/04 08:42:47 ID:0W1EY4C9
こうして荒れていくわけですね
お互い心中で罵りながら
じゃあageるなよ
>>49は仕切りたがり厨の40に対する皮肉でね?下手糞だけどw
あのへんなコテハンが消えた辺りから荒れ始めたな。
今荒らしてるのはそいつだろ。下らない奴だ
|д゚)
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/ 谷 ヽ、::::|.
/ ヽ| マターリしるタネ。
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満州で油田や石炭は確保できるとして、戦塵世界の日本で一番ネックになる
資源って何だろう。日中戦争やってないから鉄鉱石は中国から輸入できるけど
やっぱりアメリカから鉄屑を輸入しないと鉄鋼はダメなんだろうか。
ボーキサイト/アルミは南方から入ってるんだろうか。
人。
とくに熟練工。どっかの阿呆が徴兵で取ってしまうから、いくらいても足らん。
あと、整備士。航空機・戦車ともに神様みたいな人はそれなりの人数いるが、
半年一年の促成教育じゃあ、神様は作れないからにゃー。
煽り、誹謗、中傷、不快な発言には、スルーでヨロシク
一々反応しない様に…
63 :
名無し三等兵:05/03/04 12:52:13 ID:gY0H1nfL
>>59 資源ってわけじゃないけど、精密な工作機械だね
戦塵世界で石油、鉄鋼、ボーキサイトなどの資源はOKで
大量生産前提の工業化が進んでいるけど、大量生産の為には
治具ボール盤など、基準工作機械が必須。
そういえばボーキサイトとか錫とかの南方系資源についての
記述はあったっけ、外にもニッケル、モリブデンなど必要ですね。
また、可変ピッチプロペラなどにはカムが削れる研磨盤が必要
治具ボール盤、研磨盤にしても基準制度の工具は今でも輸入品を
使う事が多いんじゃないかな。
>>63 >治具ボール盤、研磨盤にしても基準制度の工具は今でも輸入品を
>使う事が多いんじゃないかな。
うーーーーーん、三○タンガロイやマ○タ等のメーカーさんのひとが
もしこのスレに居たらめちゃくちゃ怒りそうなレスだよなあ・・・
日本の「今の」工作機器関連技術をちょっと軽視しすぎだ、あんたは。
65 :
名無し三等兵:05/03/04 13:31:39 ID:gY0H1nfL
訂正
×基準制度
○基準精度
>>59 タングステンも足りない
ところで戦塵世界の対中関係ってどうなってたっけ?
67 :
63:05/03/04 13:39:37 ID:???
>>64 すんません、その辺、不勉強です。
でも、精密工作機械が日本で進歩したのは「戦後」ですよね
それも、大戦中の反省からですよね。
資源があっても、大量生産可能な工業化っても職人芸的な技巧に
支えられた工業化じゃダメだって反省が戦塵世界には有るのかな。
68 :
ホイミン:05/03/04 13:59:20 ID:???
みなさーん、心をいやしてあげますよー
ホイミンはみなさんのことがだいすきですよー
〜 /⌒ヽ、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜 ヽ(;; ・∀・)ノ < ホイミ!!
〜 ノルリルリヽ \__________
1から67までの心は完全に癒しきった!!!
幸福度が777あがった!!!
>>68 ありがとう「ホイミン」。ハスミンにあったらよろしく言っといてくれ。
70 :
名無し三等兵:05/03/04 21:59:34 ID:LArEEbiI
まあ、とにかく1944をすぎると史実では米国は日本からみれば超兵器としか
おもえない兵器をつぎつぎ実用化する訳で、それをどうしのぐかはテーマの
ひとつだと思う。
正面戦力ではなくそれをささえる生産技術や土木機械の差をこれまでは地道に
うめてきたわけだけど、これからはそれだけでは対抗不可能になると思う。
核兵器とか対潜用ホーミング魚雷とか(実戦には投入されなかったけど)
P-80とかH2SレーダーとかMk13 レーダーとか。
なんとかうまく落ちを付けてください。
甲州人はやっぱり、善人ばかりだったんだな。感動ーすた!!
>対潜用ホーミング魚雷とか(実戦には投入されなかったけど)
ドイツに向かう最終便の伊号に使われたはずだよ。(NHK特集でやってた)
魚雷の走行音や命中音、圧壊音も流れてた記憶がある。
もっと詳しい人いないか?(スレチガイかもしれないけど)
やっぱハスミン量産か
>>72 伊52。詳しくはここ↓
伊50~.近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.
>75
潜水艦、日独お互いに出すかなぁ?
海軍に内緒で陸軍が連絡便飛ばすくらいだから……海軍も出してはいそうだが、
史実よりは小規模だと思ふ。
むしろ、どうしても大規模になってしまうから一隻も派遣してないかも。
77 :
名無し三等兵:05/03/05 09:24:26 ID:E7Lctx18
>>72 >
>>対潜用ホーミング魚雷とか(実戦には投入されなかったけど)
>
> ドイツに向かう最終便の伊号に使われたはずだよ。(NHK特集でやってた)
> 魚雷の走行音や命中音、圧壊音も流れてた記憶がある。
わかりにくくてすまん。(実戦には投入されなかったけど)はそのあとの
P-80 にかかってます。ホーミイング魚雷は実戦でばんばんつかわれてます。
最近の資料ではサイパン戦の時期にはもう投入されてたみたいです。
レーダーを積んだアベンジャーで浮上中の潜水艦を発見して、潜航したところ
で魚雷を投下が基本だったみたい。しかも、そのことは最近になるまで
日本には知られてなかった。
P-80 は1944/1 に初飛行して、1945 前半には量産開始してます。とすれば
戦争が長引けば当然実戦にでてくるわけで、橘花なんかでは対抗不可能なのは
自明です。
1.米陸軍 ロッキードP−80Aシューティングスター
エンジン:ジェネラル・エレクトリックJ33−GE−11(1,746kg)×1
最大速度:792km/h(高度12,192m)
武装:12,7mm機関銃×6 爆装2000ポンド
乗員:1名
2.英空軍 グロスター・ミーティアF.Mk.W
エンジン:ロールスロイス・ダーウェントV(1,587kg)×2
最大速度:940km/h(海面上)
上昇時間:12,200m/8’00’’
武装:20mm機関砲×4
3.日本海軍 中島 J10N1 橘花(戦闘機型)
エンジン:ネー20改(570〜617,5kg)×2
最大速度:814km/h(8,000m)
上昇時間:8,000m/10’20”
武装:30mm機関銃×2
まずは2K猫の群れになんとか対抗しないと・・・
600キロオーバーの日本製戦闘機はどれも問題あるからな
戦塵世界なら多少ましだけど、質・量ともに上の航空部隊にどれだけ対抗できるかな
一番問題なのはパイロットの質と量だと思うがどうかな?
逆にそれさえ確保できるなら(カタログ値の)疾風クラスで何とか
やれるのではないかな。(ジェットはまた別かもしれんが)
戦後の日本のパイロットの話やドイツ空軍戦記なんかを読んでも
絶対的に飛行訓練時間が足りない新人パイロットが初戦で撃ち落される。
結果、常に未熟な新人パイロットだらけで戦うことに・・。
緒戦の日本海軍の戦果もゼロ戦ゆえではなく、優秀なパイロットゆえだと
思えるし。大まかな感想で言えば7:3ぐらいで機体よりパイロットのほうが
重要という気がするんだが。
両方とも揃ってなきゃ話にならん
空戦能力への寄与は機体性能が上、パイロットが上と議論したところで無駄
そのパイロットの質を維持・向上させるためにも、機体はかなり重要なわけだが。
コルセアやサンダーボルトなど、速度出しっぱなしならまず落とされない機体だし、
最初は射撃とか戦果とか二の次にして隊長機の後ろついてくだけでも実戦は経験できる。
蜂の巣になってもパイロットだけは護る防弾板や、落ちても火を噴かない燃料タンクは、
米軍の優れた搭乗員救出システムのいちばん最初の部分だ。
>>36 燃費の面で太刀打ちできないっしょ
けど、戦塵世界は長距離進出あんまりないから間に合うのかな?
>>40 要らないだろ>ジェット
まともに動く2000馬力級戦闘機があればより急務なのはGCIの整備
>>62 問題は九四艦攻ってなんだろう、ってとこだな
九四水偵の艦上機版ならちょっと萌えるな
87 :
名無し三等兵:05/03/05 17:02:54 ID:E7Lctx18
漏れには「まともに動く2000馬力級戦闘機があれば代用できる」と読めるが…
高々度爆撃が来たら嫌でも過給器かジェットが必要になるさ。
高々度爆撃は史実では逝けてなかったから、どうにかなるでしょ……って思ったけど
高々度精密爆撃の最後のミッションである中島の武蔵工場の例もあるから
やっぱ欲しいっちゃ欲しいよね>ジェットか過給器
過給器はターボはレアメタルとかがもったいないので、フルカン継手式過給器で代用してはどうか?
>高々度爆撃が来たら嫌でも過給器かジェットが必要になるさ。
そこで地上発射型の噴進弾ですよ。
(誘導方式...さすがに人は...それ以前に重過ぎ?)
ちゃんと動く固体燃料ロケットをまとまった数作れるかな?
戦塵日本の地力が試されそうだ。
そこでロタ砲の経験と推薬の製造ラインが生きてくるのですよ。
……航空宇宙関係者がこのスレを見ていないことを祈ろう。
……航空宇宙関係と軍用じゃ、量産の規模が違うからねぇ。
>>91 つ奮龍
戦塵世界でも終戦までに実用できるか怪しいけどね
>高々度爆撃が来たら
本土が本格的な戦略爆撃を受けてる時点、負けが決定的な訳でしょ。
最初から物量差のある相手と、生産拠点である自国本土を戦場にして粘っても、あまりに絶望
的過ぎると思うが。
出来るだけ本土から遠くで粘るのが真っ当な考えと違うか。
それも敵に不利な状況で。
その線で考えると、如何に中部太平洋を守りきるか、って事になると思う。
ここが保持出来れば、米軍が本格的な反攻作戦で使える拠点はハワイ以西には無い。
実際に現状戦力でニューギニア方面への補給が不十分なんだから、オーストラリア方面への
戦力配備や補給路は相当な重荷になってる「はず」。
逆にここを足場に出来れば、後はどの方面にでも好きなように進出できるし、戦力増強も補給も
格段に楽になる。
米軍にフリーハンドを与えたら、史実の様に好きなように蹂躙されて、あっという間に本土まで攻
め込まれるよ。
くどい様だが、本土にB-29が大編隊で飛んで来る状況では、どう足掻いても負けだ。
高々度での迎撃手段は重要だが、決定的な意味は持たないと思う。
98 :
名無し三等兵:05/03/05 22:19:28 ID:55FxuLD4
過去スレでは中部太平洋は守りきれるんじゃないかって予想だったと思う。
B-29は来るとしたらマリアナじゃなくてハンプ越えで中国方面からだろう。
ビルマ方面を確保したから、米軍も大編隊は投入できずに散発的に九州方面に
襲来するくらいじゃないかな。日本側のレーダー管制etcのシステムが確立
してると思われるから、決定的な脅威にならないという展開では。
BS1で東京大空襲のお話やってますな。
100 :
名無し三等兵:05/03/05 22:41:58 ID:E7Lctx18
B-29 + ASM-N-2 のコンビで艦隊攻撃なんかやられた日には高高度迎撃なん
てどうでもいいなんていってられなくなるとおもう(妄想入ってます)。
>>98 中国方面が一番可能性が高いのはそのとおりだと
思います。伏線もいろいろ張られているようだし。
でも個人的には、アメリカがこの状況におかれたら、
一番最短距離ということで北太平洋方面から(も)
来そうな気がしますが、どうでしょう。
航空機に関しては地上撃破が最大の損害であることこそ重要。
戦塵の日本はコレに関してはかなり損害の軽減が見込める。
米のジェットは太平洋の島嶼戦では航続距離的に役に立たないと思うよ。
それよりF8Fでるかなあ。かっこいいんだけどなあアレ。
>>北太平洋方面から(も)
可能性はあるけど、中国方面とは違った意味で主攻面とはなりえない。
・大規模な航空施設を構築可能な地形が少ない。
・大規模な作戦や継続的な補給を行うには、気象面での制約が大きい。
・東京近郊を狙うなら、カムチャッカ半島以南に拠点を設けなければならない。
・攻撃隊の進路は、北海道をはじめ東日本を縦断しなければならない。
・まずアラスカ辺りに後方拠点を設けないと、米本土からじゃ負担が大きすぎる。
まぁ日本の戦力がかなり弱体化しないと無理だし、弱体化していたら他にもっと条件が
良い所を奪取したほうが楽。
少数機の高々度爆撃爆撃なら、やっかいだけど致命傷までには
至らんと思う。
中〜低高度での絨毯爆撃や機雷投下をされる様な戦況に持ち込ませない方が
重要なんでは?
>>102 出るでしょうねぇ、長引けば
俺はイーグルに出て欲しいけど、あれはライトニングほど強くなさそうだし、出番ないかな?
航続距離だけなら長いんだけどなあ
106 :
名無し三等兵:05/03/06 08:55:12 ID:Mv4p8n2g
B-29 + ASM-N-2 で高高度飽和爆撃を希望。
中国から出撃するB-29で核兵器というパターンも有りか。それだと少数だから損害軽微とはいってられない。
107 :
名無し三等兵:05/03/06 11:30:06 ID:cjsAHnpA
蓮見大佐なら不時着したB29を回収して
成都あたりの発進基地を特S部隊のごとく奇襲するのでは・・・
B29の燃料どうする?
オクタン価130の燃料なんてアメリカ以外での精製は不可能だけど
確かB-29は着陸時がかなり高速じゃなかったっけ?
米軍のクソ広い滑走路ですら事故多発だったと聞いたことがある。
あと、米軍機としては稼働率が低い。3割程度だったかな。
サイパンに集中配備してこの状態だから大陸に配備したら
更に悪化するんではなかろうか。
112 :
名無し三等兵:05/03/06 17:21:47 ID:Mv4p8n2g
戦時中の記録によれば、 B-29の搭乗員は日本軍の迎撃機よりも
エンジンの不調とジェット気流を恐れてたそうな。
He177のDB601Eタンデムほどでは無いにしても、アメリカの技術力でも
少し背伸びが過ぎたエンジンだったのだろうか?>R−3350
エンジンよりもレイアウトの問題な希ガス。高速狙いでカウリング絞り過ぎ。
この過熱問題がもっと早くに発覚してたら、連中はアリソンV-3420に換装した
XB-39相当の機体を作ってくるのかな?
間に合わせるために手っ取り早くPB4Y−2の陸軍版とかなったら面白いかも
超兵器でも何でもないけど
エンジンの問題って排気タービンと高オクタン(130)の燃料使ってるからじゃない
排気タービン問題→日本じゃ実用(量産)化が不可能だから問題にならない
使用燃料(130オクタン)によるエンジンの過熱→そんなオクタン価の高いガソリンなんて精製不可能なので日本では起り得ない
>>116 そもそも「130オクタン」の燃料自体が存在しないから、無問題。
オクタン価は100までで、それ以上の表示は、グレード価、B29用:115/130
130/145の生産も始まってたね
日本の技術と桁が違いすぎてB-29を捕獲しても運用できない。ハスミンでも無理。
だいじょうぶ はね返した
>>118 >オクタン価は100までで、
出光のHP見ると、オクタン価130って出てくるぞ?ところでグレード価って引っかからないけど何よ?
octane numberが正式な英語。
グレード価の方が和製英語。
昔TVのクイズ番組(多分商売商売の何を作ってるんでしょうか?)で、
売れ残りのマーブルチョコ(これもうろ覚え)から軽飛行機の燃料を作ってたけど、
似たようなことは昔の日本でもやってたのか?
日本中から甘味をかき集めてもたいした量にならなそうだけど。
砂糖だって戦略物資の一環(熱量食とか)なんだから、戦時中の日本が
そんなことはしないと思うが。
現代ならサトウキビのカスからアルコールを作るとかいう話はあるけど、
あれは余剰作物の処理みたいなものだし。昔の日本だと松根油が有名だよね?
>>125 パルプ廃液から微生物使ってアルコール?作って居たと聞いたことありや。
128 :
名無し三等兵:05/03/08 06:16:08 ID:Wc5vr47a
そうか、つぎは代用燃料の開発秘話。。て、それじゃ満州に油田を持ってる意味が無いよ。
新刊まだですか?
なんだかんだ言っても、内地における民間用のガソリン等は不足するんでないかいな?
個人的には、前木製機開発秘話なんて言うのが見たい。
水車?
130はもすきーとのことを言ってるんだと思うが
133 :
名無し三等兵:05/03/08 15:55:32 ID:A63djq7D
マレーシア、インドネシアを確保して航路の対潜哨戒も万全なら、アルミは
不自由しないから全木製機をわざわざ開発しなくても。
妙なところにリソースをつぎ込むよりも、偵察機なら百式司偵のエンジン
換装、爆撃機・攻撃機なら四式重爆の量産に集中するほうがいいと思う。
四式重爆改造の夜戦・電子戦機とか空中指揮機とか出ないかな。
だな。
汎用性のある機体ならまだしも、
キー106を大量生産するメリットが見えてこない
>>134 甲は重戦、乙は襲撃機(=地上攻撃機)、乙は夜戦のキ102の立場は…
訂正
>>134 甲は重戦、乙は襲撃機(=地上攻撃機)、丙は夜戦のキ102の立場は…
戦塵世界では、風船爆弾やらを考えていた人たちは,何に知恵を絞ってるんでしょうね。
登戸研究所だから、レーダーの性能向上とか近接作動信管とかの、電子関係
じゃないかな。
>>137 機体のサイズも搭載発動機も違うから両方使って住み分けるかも。
アメリカのP-38とA-26とか、ドイツのBf110とJu88みたいに。
誉が信頼性があるくらいだから、艤装も万全で生産性が高くなった戦塵版
銀河が登場して主力双発機になったりして・・・
130です。寿司もとい主旨は、キ106の開発ではなく、爆撃安全圏の北海道で迎撃機量産できないか?なんですけど(機体材料豊富だし、うまくいけば速度性能もバッチリでしょう。)
まあ、絶対必要なものではないですが。
ふぶいてるけど、寿司食ってきます。
茸生えるから駄目。
...ん、いっそその失敗から戦後椎茸の安定供給が(笑
>>126 台湾で、フネの不足で積み出し不能になった砂糖から航空用アルコールを精製した史実ならあった筈だ。確か赤とんぼ飛ばしたとか。
キ84よりキ106の方が重かったってね。
ちゃんとした軽量木材加工技術を持っていないで同強度の物を
作ろうとすると重くなるのね
>>138 作中に登場するかどうかは別として、風船爆弾は作られているのではないか?
戦塵で変化があったのは、質の悪い石油が豊富にあるということと、史実でも手が届いた
はずの技術に早めに取り組んでいるといったあたり。
アメリカ本土を脅かす爆撃機があるわけでもないし、本土に対する攻撃の価値が
減じているという変化もないと思う。
似た状況におかれれば、風船爆弾の発想はでてくるし、他に有力な代替手段がなければ
作られていると思われます。
>>145 発想までは出てきても、費用対効果はどうなのよ、てんで没になる可能性が戦塵世界の場合高いかと。
>>147 謎の坊さんが書いた、ロスアラもスで研究中の新型爆弾の詳細が
書きまくられたチラシでも詰めれば、情報戦で結構有効w
そうか、次巻の毛色の変わった話、というのは日米チラシ合戦か!
150 :
名無し三等兵:05/03/09 09:36:26 ID:4+Dy+02a
皆、ラバ空の続編もみたいのね
ロ式震電見たかった・・・
九八式六トン牽引車のベースってチハタンなの?
それにしても牽引能力たった六トンしかないのか…
6tは確か自重にょ
牽引力はもっと大きかったにょ
自重6.9t、九六式15榴弾牽引用とある。
ちなみにチハベースではないみたい。
次刊は敵前上陸作戦にも由、アイデア次第で多用途に使える”海兵隊スワンボート部隊”が主役だそうな
どんなアイディアがあるんだ?
足を鍛えれば30ノットは出せるとか、なしだぞ。
157 :
名無し三等兵:05/03/10 08:40:36 ID:nRxx8F1Q
河川や沿岸の戦闘用に砲艇や掃海艇とかにも転用できる共通船体の魚雷艇など
出てきて欲しいな、エンジンも航空機の転用じゃなくて本格的なSボートばりの物
25t哨戒艇とか、この人知らないのだろうか・・・
>>158 ほう!
哨戒艇にそれほどチンケなブツがございましたか! 25tなどとはびっくりです
俺ちゃんは旧式駆逐艦を改造したブツを哨戒艇と呼ぶものだと思ってましたよ(旧軍では)
160 :
157:05/03/10 08:53:44 ID:nRxx8F1Q
>>158 それは知ってますよ、他にも隼艇とかもあるけど
だけど史実のはほとんど間に合わせでしょう
だから50トンから100トン程度で色々使える
Sボートばりの魚雷艇みたいな物が・・・と言ったのです。
>>160 間に合わせじゃないのが欲しいなら、
史実でやってたイタリア製水冷ディーゼルのライセンスを前倒しする、とか
選択肢が限られるね
そこまでして得られるのは魚雷艇……あんまりおいしくないなぁ
秘匿性で魚雷艇よりずっと優れてる蛟龍が沿岸防衛に活躍してるの見ると、
戦塵で活躍の舞台はどんなもんだろ?
どうせなら、それだけのリソースを他所に回したいところだ
よこからすみません。
戦い続ければ、米のB29が投入されるのは必然でしょうが、撃墜可能な防空体制が戦塵世界で強化できれば、敵に渡る恐れのある超兵器=核の投入は避けられるのでは。と思うのですがいかがでしょう。
あるいは、ラストはハスミンの危険な愛情状態?
>>159 旧軍旧軍というがハスミンの登場するスレで何言ってるの?
164 :
152:05/03/10 11:32:28 ID:???
>>153 >>154 情報ありがとう
足回りがチハ流用で砲塔なし、装甲なしの車体かと思ってました。
>>163 お前の方こそ何言ってるの?
25t哨戒艇なんて登場してないじゃん、ハスミンにも
お前チャマの脳内にある素敵チックな架空艦の話をするところじゃないよ?
>>162 ニューヨーク上空の富嶽から爆弾に馬乗りになって落ちていく
ハスミン、目に浮かびます。
おきゅきゅきゅきゅーとかいう基地外がまた名無しで暴れてる模様。
ハスミンは至急駆除に向かわれたし。
ハスミンは厨房駆除業者じゃないな。 厨房は自分の哀れさに気づかず
、狭い知識で人貶めるだけだからほうっておけ。いい年して馬鹿が治らないんだから。
哨戒艇はないが旧日本海軍には「25t型砲艇」はあるし、哨戒任務についてるが?
170 :
名無し三等兵:05/03/10 15:29:55 ID:aJuJK5eT
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) (∀´ ) イタダイテヤルゾ
|茶| o旦o ノ( ノ)
| ̄|―u' く く
"""""""""""""""""""""""
ドゾー・・あっ!
| |
| |∧_∧ バシッ!!
|_|´・ω・`) ヽ(`∀´)
|茶| o ⊃ ミ シ( )ヽ バーカ! ダレガ ノムカ!
| ̄|―u' ( ̄()。く ヽ
""""""""""""" ̄ ∵"""""""""
大丈夫?ヤケドしなかった?
| | ヴァ、ヴァカ! オレハ ワルモノダゾ!
| |∧_∧ はい、ハンカチ。
|_|;´・ω・`) ヽ(`Д´;)ノ ヤサシクスルナ!
|茶| o ⊃◇ ( )へ
| ̄|―u' く
""""""""""""""""""""""""""""""""""""
あのー暇そうだから、薪入れてみますね。
皆さん、ずいぶんとジェットエンジンやロケットエンジン等を嫌って折られるようですが、技術者ならば新技術をどんな手を使ってでも研究や実際に使用してみたいと思うものではないでしょうか?
軍にしても、負ける気で戦している訳ではないでしょう?
であるならば、他国が研究開発し、試作機まで飛ばしている技術を全く無視するはずありません。
(作中に登場するかどうかは、また別の話だと思います。)
もし、レシプロにこだわるとしても、将来現れるであろうジェットに、対抗しうる物が要求性能と成るのではないでしょうか?
by、土木技術者のしっぽ
嫌っていると言うより登場すると展開が派手になるから出てほしくないと言う感じなのではないかと。
タービンブレードの強度とかの話で一冊使って、戦闘の描写は転章で「〜らしい」と言う話なら問題ないと。
軍は今の戦争に間に合わないものには積極的に関与したがらないだろうね
原爆だって間に合いそうにないからチャイしたし、技研の殺人光線なんかは叩かれまくりだったし
まあ時間と金に余裕があったら新技術に手を出してみてもいいんじゃねえの(鼻クソほじりながら
今の戦争のあとのこと、を考えると手を付けといた方がいいとは思うけど、さ
>>173 条件的には排気タービンのタービンブレードの方がキッツイんだろ?
排気タービン実用化してる戦塵だとあんがいあっさりクリアしてそうな悪寒
ジェットの震電が飛び交う戦塵・・
激しい違和感が
178 :
名無し三等兵:05/03/11 23:24:22 ID:AIoEVq2f
>>172 >皆さん、ずいぶんとジェットエンジンやロケットエンジン等を嫌って折られるようですが、技術者ならば新技術をどんな手を使ってでも研究や実際に使用してみたいと思うものではないでしょうか?
ていうか1945年にはP-80の量産が始まることを考えると、それなしで
何を考えてモネ、、、という感じはしないではない。甲州先生がその
あたりをどのようにこなすかが興味あるわけで、ここでの議論はどー
でもいいわけですよ。
>>173 自分の場合は、派手になるのが嫌いというより、話がインフレーションし始めて、
ドキドキ感のない薄っぺらな展開になったりしたら嫌だなと思ってます。
実在感があり、違和感のない登場をするならジェット機もありでしょう。
というか、誉を実用化してしまった戦塵では、44年末あたりにジェット機が
でてこなかったら、整合性が取れないような気がします。
まあ、そのへんは心配しなくても大丈夫だろ。
たとえジェット乙戦が実戦化されたとしても、整備や飛行場造成、燃料輸送などでレシプロ戦闘機を
運用するのとは比較にならないほど兵站に負担がかかる。
甲州節のネタに事欠かない。
>>180 性能がレシプロ機以下の奴なら作れるかもしれない
そもそもジェットを作る意味は?
レシプロに不可能でジェットなら可能という要素って、俺には高々度でも出力低下しない
ぐらいしか思いつかんが。
他は加速しかり、燃費しかり、寿命しかりで軒並み大出力レシプロが圧倒してるし。
>>172 少し前にも指摘があったけど、初期のジェット機はいろんな意味で、今後もっとも激戦が予想される中部太平洋
の島嶼争奪戦には使えないからな〜
必然性があれば登場してもイイけど、どこに配備するつもりだ?
本土や欧州戦線の迎撃隊に配備しても、日本軍がそこを攻める事は無いぞ。
Ta152並の機体があれば初期のジェットはいらないからねぇ
ま、初期のジェットが活躍するのは負け戦である、ってことで一致したわけですよ。
>>183-186 あなた方、技術屋の心がわかってないよ。
それに、後出しジャンケンで結論出すのもどうかな〜?
>187
微妙なところだがねえ、軍でジェットを推進した技術屋(種子島大佐の一派)が
きちんとタービン機関の基礎研究をやってたかってえと……?
新しもの好きがろくな準備もせずに飛び付いたあげく失敗した、てな評価しかできんが。
あたらし物好きな技術者がいる一方で
有り得ないくらいに無造作に扱われてもきちんと動く物を造ることに快感を覚える技術者もいる
技術者の心をわかってないのはアンタだ
誰も彼もがぶっ飛び発明好き好きっ子だったら文明ここまでやってこねぇ
コロリョフの爪の垢でも煎じて飲みやがれ
基地航空隊の集団運用でネックになる通信管制をどうやってクリアするのか楽しみだなー
戦塵でもやっぱ中部太平洋決戦は免れないだろうし、気になる
>>187 日本はこれから守勢に回る訳だから、リアリティに欠ける高性能機じゃなければ、あってもイイかもね。
納得できる形で出してくれれば、反対する人は多くないと思う。
そう考えると、史実通りにネー20系が出てきたら面白くないな。
ドイツとの関係が史実より薄いんで、例の設計図が貰えるとは限らないし。
で、当初の予定通り国産ネー12系の発展型で行く。
この場合完成までの時間は大分延びるだろうし、推力も低くなるけど、戦塵らしい物が出てくる余地がある。
より小型の機体なら、島嶼域でも乙戦として使えるかも知れないし。。。。
より低速で航続距離が短くなる可能性もあるな。。。
>>191 そうなったらこうしましょう!
史実よりもずぅっと信頼性のあがったエレクトロニクスを駆使して、日本版BATの動力にしちゃうのですよ!
>191
遠心式と軸流式にそれぞれ必要な技術を調べてきた方が幸せになれる。
ぶっちゃけた話ネ-12系は方針ミス(だから史実ではネ-20に即時移行した)。
>>191 でも、次のステップへの足がかりには成るね。
そういえば、第四艦隊事件後に、造船に関する新旧技術についての記述があったよね。
その時話題に上っていた「シュミレーション技術」って、その後どうなったのかな?
失敗を恐れず、新しい技術を生み出すのも技術者ならば、その技術に信頼性を与えるのも技術者。そのどちらにも貴賤はない。
技術立国にとって一番怖いのは、失敗を恐れ前進を怠ることではないだろうか?
>シュミレーション
飯の技術か、それは重要だ。
196 :
名無し三等兵:05/03/12 06:00:51 ID:coSCGmnf
シミュレーション
197 :
名無し三等兵:05/03/12 07:09:27 ID:l0RTbcfx
>>183 質の悪い燃料でも高性能を発揮できるってメリットは大きいと思いますよ。
あとはプロペラから解放されたぶん、機種に大威力の機銃を集中配備できたりもする。
初期ジェットはデメリットのほうが大きいような。
戦争が長く続き熟成の時間が取れる、とか戦後へ続く技術的挑戦、
という意味では重要かもしれないがWW2内でジェット機が大活躍ってのは無理ぽ。
199 :
名無し三等兵:05/03/12 09:25:00 ID:0fdB5LY7
本当に3/25なのか?新刊
高速性を生かして偵察機ではどうだ?
F−86クラスが作れるならばいいんだがね
戦塵世界の技術力では、史実よりはましとはいえ無理だろ、どう考えても。
それより、零戦後継の艦上戦闘機はまだなのか・・・というほうが気にかかる
景雲改か偵察機仕様の橘花を出せってか
F−80(P−80)でも無理そうだ
>>200 高高度偵察機ならいけるかもしれん。
中・低高度だと燃費が・・・。
>>194,195
趣味レーション?
朝鮮戦争時のB29とミグ15の対決を見たら、B29の迎撃を
考えたらジェット迎撃機は要るよね。でもミグ15は50年代に
入ってからだからな。
ジェットエンジンだと、レシプロより低質な燃料でOKだから
北満州油田の油質を考えたら必要かもしれないよ。
206 :
名無し三等兵:05/03/12 09:32:04 ID:95cXXr14
しかし、作品世界の戦争がいつまで続くのかわからない。史実どおり1945年に
おわるのか?
もし、おわらなければ史実でも1950年からの朝鮮戦争でレシプロ機でジェット
に対抗しようなどと考えた奴はいないことから考えても1945と1950の間に
レシプロ -> ジェットの移行を考えなければならない。とすれば1945時点には
日本側でジェットエンジンの技術についてなんらかの研究がおこな
われていてしかるべきだ。というのは妥当だろ。
ちなみにアメリカは1945前半にP-80の量産を開始してる。
ジェットは確かに派手なネタなのでこれまでの作品の流れからしてそぐわない
のは百も承知だが、戦争がこのまま続くなら何らかの形で触れない訳にはいか
無いだろう、というのが俺の意見。
別にジェットを戦場に持ち込んだけど、ぜんぜん使えなかったというオチでも
かまわない。ちゃんと、背景を含めて書き込んでくれれば、だけど。
ジェット以外に核兵器という大物も作品を続ける以上控えてる訳だけど。
なぁ、アメさんマリアナ取れなかったらB公をどうゆう使い方すんのかな
支那から北九州延々とやり続けんのかな
それとも印度や豪方面から油田地帯狙うのかな
まさかアリューシャンからは無いと思うけど
なんかイメージ湧かねぇ
MIG−15って試作機とんだのいつだっけ?
ソビエトも大戦期にはそれほど航空技術の先進国ではなかったと思うが
数年であんな聴講生の言う気を、よくものにしたな。
いくらTa−164と言う原型があるにせよ。
それよりも戦塵世界の桜花がどうなってるか気になる
特攻兵器ではない初期の原案の奴は実用化されるのかな
開発って事なら当然やるべきだし、満州や本土に初期のジェット乙戦が試験配備される展開は有るかも。
話の中では当然出て来ることがあると思う。
ただ、45年以降も戦争が継続したからといって、太平洋上での攻防にジェットが出てくるのは相当に先
の話だよね。
そもそも現行の主力空母に搭載可能な艦載ジェットって、ある?
空母ごと新規に作らないと、ジェット機は載らないだろう。
F-80がどれだけ量産されても、日米間の戦況にはほとんど影響無いと思える。
やはり強敵は F8F だろうな。
Ta-164とかTA162とかってなんですか?
まったく聞いたことない機体名称のようですが・・・。
ソ連の試作機か何か?
>>212 Ta−162=ドイツの試作ジェット(というか図面上までの完成)
これを元にして巫女やん・グレヴィッチ=ミグがMig−15を作った
とされている。 第二次大戦に間に合ってればとんでもない高性能機だった
>>208 初飛行が1947の後半
この頃のソ連の技術力=ドイツの技術力
技術者や施設を丸ごと持って帰ったからね。
1946年に最初のMIG-9が飛んでいる。
>>211 >開発って事なら当然やるべきだし、満州や本土に初期のジェット乙戦が試験配備される展開は有るかも。
>話の中では当然出て来ることがあると思う。
相当先だろうね
ある程度の数や性能を持ったジェット機は46年頃まで待たないと出来なさそうだ
>ただ、45年以降も戦争が継続したからといって、太平洋上での攻防にジェットが出てくるのは相当に先
>の話だよね。
>そもそも現行の主力空母に搭載可能な艦載ジェットって、ある?
>空母ごと新規に作らないと、ジェット機は載らないだろう。
米海軍はF1Hを控えてるぞ
開発が促進されてれば45年末頃から配備可能
勿論正規空母に搭載可能
>>213 ドイツ試作機本にもそんなものは載ってませんが・・・。
Taがついてるってことはフォッケウルフ社の製品ですよね?
あと、Mig15の原型がドイツの試作ジェットTa183だ、というのは都市伝説ですので信用なさらぬように。
>>216 He162と混同してるんだろ
あとTa183の影響を受けてるのは明らかだろ>Mig15
>>215 航続距離が 900kmにも満たないバッタを載せても、あまり怖くないね。
確証は無いけど、空母の搭載数は相当に減るだろう。
どっちかと言うと、登場してくれた方が日本軍に有利な気がするが。
あいてがF9Fとかだとかなり厄介だと思うけど。
あれ、増槽つければなんとか1000キロ行っただろ?
F4Uも銭湯爆撃任務でやってくるし、F8Fはもちろん強敵だ。
大陸方面からくるなら基地をあちこちにおいておけばジェットの航続力のダメさもカバーできるな
マリアナ方面からだったらキツイ
滞空時間の長い機体が欲しい
都市圏への打撃を局限するためにも阻止線はなるべく海にせり出したい
>>217 初飛行すらしてないTa183を過大評価しすぎ。
もちろん影響が皆無とは言わないが(というか皆無だったらソ連アホだ)
Ta183のコピーとか発展型とか言われるのはかなり不本意。
実際にところ参考程度。
>>218 搭載減でも向こうは腐るほど空母あるからな
計画通りに建造されていればミッドウェイ6、エセックス32、サイパン2、インディペンデンス9だ
サイパンとインディペンデンスは軽空母だから低性能のFR−1だけど、
発展型のFR−2〜4だと性能も十分なものになる
航続距離は増槽付けてもあまり改善できないが、
これだけあると日本陸海軍航空部隊は手も足も出なくなるだろ
ミッドウェイは全ジェット化で約80機、エセックスはレシプロ機との併用で約80機
日本の翔鶴級並みの搭載力は維持できる
しかしエセックスは登場初っ端をハスミンにぶっ壊されてるし
東太平洋海戦の傷はまだ癒えてないと見た
今度の毛色の違う話って、大量に捕虜にした米軍海兵隊員の建設動員記かもな
攻める側の米が、わざわざジェットに刷新する意味がわからん。
(日本が投入してきたとかならともかく)
コルセア、P−51、F8Fなど初期ジェットには十分対抗できる機体があるのに。
断章で、「欧州ではすでに実戦投入されたらしい…」くらいキボン。
(日本では、B公迎撃用として研究中、とかで。)
確かに後出しじゃんけんで「この技術はまだ未成熟だし、何より戦争に間に合わないからやめよう」っていうのがあからさまになっては萎える。谷先生にはうまく隠してもらいたいものだ。
そのぐらいならノモンハンの時にBTを鹵獲する話で
「つまり、次の戦車開発のための?」
「違います! むろんそれも重要ですが、大事なのは今、我々があの戦車に勝てる方法を考えることです」
て感じなのがいい。あれこそ現場の技術者の言葉だ。
まあ、後出しじゃんけんそのものを否定してしまうと、架空戦記を否定することになってしまいかねないのだが。
そういや、ラリイ・ニーヴンがタイムマシンによる考察で、「私はそういう話が嫌いだ」つうてたな。頭の体操にならなくて、単に歴史の本さえあれば書けるような本には興味がないって。
>>222 空母戦力がそれだけ揃えば、逆にジェット化する必要性が無いと思わないか。
搭載数だけじゃなく、稼動率や信頼性も相当に低下するよ。
乗組員だって、ジェットを扱うのは初めてなんだし、事故損失数も格段に増える。
更に攻撃半径は半分以下になるだろう。
いや、ジェットが使えないと言いたい訳じゃないが、この時期のジェットを過大評価してる気がする。
まだまだ、最新鋭プロペラ機を完全に凌駕するレベルには無いと言いたいだけだ。
高速では有るが、それだけじゃ戦闘に勝てない。
化物艦攻スカイレーダーは登場すんのかな
個人的には出てほしくないが
空技廠の噴進部の中村技術少尉がタービンの図面を持って
東京下町の木型屋さん、鋳物屋さんを訪ね歩く話しを希望。
皮肉な事に中村技術少尉は終戦後高性能レシプロエンジンの
設計者として世界に名をはせるのですけどね。
>>229 空母にまで波及するのはどうだろう、という意味だろう
陸上では高速性を活かせるし、バッタだらけの欧州戦線なら足の短さも気にならない
ただなぁ
初期のジェットの寿命の短さがね
耐熱合金で鬼のように稀少物資必要とするくせに
大戦末期の最良値でも100時間運転できるかどうか、だもんなぁ
結局研究開発してても戦力に反映されるのがまだ時間がかかるってことでしょ。
個人的には(ソ連でもやってたみたいに)飛燕ベースの単発噴進機『五式戦』とかみてみたいが、このクラス活躍するなら戦は負けだわな(w
233 :
名無し三等兵:05/03/12 12:18:43 ID:294ILgcJ
史実のようにジェットが開発されているとしたら
ネー12くらいなら月光や屠竜とかキー83のような双発機の下に付けて
補助ジェットと言う手もあるかな、某夜間戦闘機みたいに
大陸にB29が配備されたとしたら本土よりも北満州油田を破壊する可能性が高いと思うので
満州上空で防空戦を繰り広げたりする話に・・・
>>195 野戦炊事車の本格的な配備・・・いいかも
ファイアボールも某ラバウルの極光も整備員の泣かせ者だな
235 :
名無し三等兵:05/03/12 13:43:31 ID:o8CgziyN
>>224 あの〜東太平洋上でエセックス(とおぼしき新型大型正規空母)を沈めたのはハスミンじゃないのですが
ハスミンはどこでも現れる、か
>236
欧州ではグレムリンとか言ってました。
>197
下手な機銃配置やらかした場合、射撃を続けるとエンジンストールなんて間抜けな
事態になるけどな。MiG-9とかみたいに。
239 :
名無し三等兵:05/03/12 18:48:23 ID:l0RTbcfx
なぜ、初期ジェット機の不具合を強調してジェット機が戦塵世界にいらないって結論になるかなあ。
戦塵世界で講和が成立して、日本が米ソとにらみ合う展開もあり得るわけだし
初期不良が多発するからといって新技術の導入に臆病になってはいけない。
技術に主眼をあてる戦塵だからこそジェット機開発の苦闘を描く価値があると思うけど。
戦塵世界の日本が地力でジェット機を発展させていく方向に進むのなら、
これまでの経緯から考えてそれなりの伏線が描かれてしかるべきだと思われる。
まあ続刊待ちなんだがね。
ジェットより、他にもいろいろがんがって欲しいところがあるからな
やっぱさ、戦塵らしく油圧バックホウとかw
パッキンからぜんぜん油の漏れない作動確実なバックホウ。くぅう、たまらん
いらないとかじゃなくて活躍させるのは無理って結論だろ?
>>241 うむ。まともなバックホウやブルドーザーの方が甲州的に燃えるな。
あとはフォークリフトによるパレタイズとかも欲しい。
244 :
名無し三等兵:05/03/12 20:05:50 ID:95cXXr14
核兵器はどうなるんだ? 1945には実戦に投入可能になるぞ。
それに1944にはアメリカは対潜用ホーミング魚雷も投入されてる筈だ。
直接戦闘には関係ないけど、ENIAC も1945には稼働してるね。
あまり戦果があがったようにはみえないがASM-N-2もある。
技術のネタと言えば、敵の近接信管の高射砲を目撃するエピソードが
あったよね。
日本では原理がわかったとしても実用化できなさそうだし、あの伏線が
どのように使われるんだろう。
>ENIAC
「計算機屋かく戦えり」読む限りでは、日本のコンピュータ関連理論はかなりいい線行ってたみたいなんだよね…どこまで本当なのかは判らないけど。
真空管の歩留まりも良くなっているらしいし、そっちの話書かないかな。
>243 パレタイズ
下乳を持ち上げるフォークリフトを想像してしまった。
249 :
名無し三等兵:05/03/12 23:02:27 ID:l0RTbcfx
>>245 そこで、戦闘機から発射する奮進弾に有眼信管を搭載って展開が萌えるんですが。
>>244 また話の見えてない奴が出てきたな。。。。。
核爆弾を作っても、どうやって目的地で起爆させるんだよ。
作ったら終わりじゃないだろ。
持っていても、投入可能にはならない。
少しは自分で考えてから書き込んでくれ。
>>245 あの時、山側からの進入には無力だったよね。
あそこが伏線じゃないか?
目標の背景に山のような物があれば、射撃電探が無力化されて、いくら近接信管を使っても
目標の至近に砲弾を集中できないとか。
近くを通過しなければ、信管は作動しないよね。
海上での戦闘では無意味だけど。
>>241 ロタ砲やキ74特号機のように、試作兵器がいきなり戦果を上げるのも戦塵世界。
長距離爆撃ネタで行けば、「空中給油」って考えられないのか?
理論や技術は、大正時代にほぼ完成していたって言うし。
また、決死隊爆撃ぐらいなら実施する可能性はあるんじゃない。
成都から発進。日本本土高高度から原爆投下、太平洋上に逃避し、潜水艦または回収船との会合ポイントで、着水または落下傘降下して、人員およびデータ回収。
日本に高性能高高度迎撃機の実戦配備が確認されなければ、実施の可能性あるんじゃないかな?
>>254 サンクス。
いまざっと読んでみた。
やっぱVT信管って厄介だね〜
VT信管自体の無力化が難しいのなら、プラットホームとなる高射砲を潰すってのが正攻法かな。
誘導型噴進弾みたいな空中発射の中距離対艦兵器は、この時代に可能だろうか。
誘導方法が最大のネックだろうが、命中精度に拘らなければ実現可能かな。
至近弾でも榴弾使えば、弱装甲な高射砲にはダメージを与えられる。
非現実的な妄想になってるかもw
256 :
名無し三等兵:05/03/13 08:47:09 ID:fswl2YU+
>>250 >
>>244 >また話の見えてない奴が出てきたな。。。。。
>
>核爆弾を作っても、どうやって目的地で起爆させるんだよ。
また、あたまの悪いやつがでてきたな。核兵器をかならずしも日本本土で
使用する必要はないだろ。トラック諸島を標的にしてもいいし、なんなら
ラバウルだっていい。
いま、カバーできる範囲でいちばんおいしい目標に使用すればいいだけじゃ
ないか?
それともお前の脳内ルールでは核兵器は本土のみ使用とかいうルールがある
のかね?
史実で言えば、ウラニウム型(広島型)は量産に時間がかかるけど、プルトニウム
型(長崎型)は結構短時間で次の爆弾を作れた筈。となれば完成したところ
で手に届く範囲で一番効果のありそうなところに使うのは当然だろ。
なあ、議論内容の適不適は別として、罵倒の応酬は止めておかんか?
読んでいて不快だ。
>>254 そのスレ参考になりますね。
原爆に匹敵する労力をつぎ込んで完成させていたんですね。
日本側のひとつの新兵器では対抗できないんじゃないかな。
新兵器ではなくて、潜水艦と空からの立体攻撃とか、
そういった運用で対抗するのが戦塵的かなぁ。
>>254 162にVT信管をジャミングして早期爆発できたという資料が載ってますね。
175あたりからの話も面白い。
>>256 >カバーできる範囲でいちばんおいしい目標に使用すればいいだけじゃ
>ないか?
日本本土以外に対してそう簡単に使用できないと思うぞ。
理由@ 倫理上の問題。
日本人は別として、現地人に対する被害を正当化できるのか?
トラック、ラバウルはまだしも、満州国には使用出来ないだろ?
理由A 費用対効果の問題。
推定20億ドルとも50億ドルとも言われる開発費を投入して、
開発した兵器を国民が名前すら知らない島に投下した挙句、日本
の降伏を即招けないと成ると、予算の無駄使いを議会で指摘され るだけではないのか?
(初期の原爆の製造はそう簡単なものではないと思うぞ)
理由B 保有、性能の暴露
秘密兵器が新兵器になり、日本側に対応策をとられ、効果半減の
可能性をともなう。
米側にしてみれば(たとえ日本が降伏しなくとも)国内に対するアピール度がぜんぜん異なる日本本土で初使用したいに決まってると思う。
そのほうが南の島破壊されるより、その被害を日本軍、政治家、国民ともに目の当たりにする訳だから、日本を屈服させる可能性は高いだろうから。
(初弾攻撃で、トラックに集結していたGF全滅ってありえないから)
261 :
名無し三等兵:05/03/13 10:13:42 ID:VmNBYCoX
多分10年位前になると思いますが新聞で
原爆の投下目標の一つにトラック環礁もあったと言う記事を
読んだ事があります。ただ海に落ちて不発になって鹵獲される事を
恐れて候補から外されたらしいです。
うろ覚えなので間違えているかもしれませんが
>>261 浅海に落ちての捕獲を恐れるなら、外海を行動中の艦隊に使用する手もあり。
不発弾が空母の甲板にめり込んで止まったりして・・・
>>260 当時の人は倫理上の問題なんて考えてもいなかったと思いますよ。
まぁ、>260であがっているようなことはより本土で使用したい理由にはなるけど
本土以外の場所では使用でない、というほどの理由ではないね。
外洋を航行中の艦隊に核攻撃ってのはいいかもね。
>>253 空中給油って、1930年代後半の発想だと
・タンカーから、先端にノズルが付いたホースを垂らす
・受油機の操縦士が位置と相対速度を合わせる
・同機関士(か誰か)がノズルを手で捕捉、機体の給油孔に接続
てな感じだったと記憶しているが。
長距離偵察機に往路で給油して帰路の燃料を確保、なんて使い方は出来る
かも知れないけれど、一編隊全機に給油することを考えると気が遠くなる。
機関士が頭にノズル食らって人事不省、なんて悲しいことも多発しそうだし。
それとも当時からドローグの発想ってあった?
>>264 アメリカが空中給油を実用化してつかってきたら、すごいな。
史実でも、本土爆撃の拠点を確保できていなかったら
それくらいやりかねない怖さと発想の豊かさがあるけどね。
罵倒になっちゃうから個々に反論はしないけど
核を「でっかい爆弾」程度にしか認識している人って、かなり多いのかもね。
>>266 ヒロシマ・ナガサキ以前においては当の米国ですらでっかい爆弾という認識だった。
だからこそ使用を躊躇わないといえる。
初期の核実験において爆心地へ生身の歩兵が突撃〜とかやらかしてるのを見るに、
以後もしばらく認識は変わってない。
議員がシリアを核で爆撃するとか言っている国だから今でも認識は変わってないかも・・
ある意味では間違っちゃいないんだけどな。
爆撃機一機分、あるいはミサイル一基分のペイロードで、通常火薬をメガ〜キロトン分
放り込むのと同様の威力を得られる。
逆に迎撃する側にとっては一つでも逃したら都市が丸々一個消滅するんだから
これほど厄介なことはない。
>>269 地下施設吹っ飛ばすのに安易に核に走ろうとしている国ですから、未だに
核機雷どころか対空核ミサイル開発した相手に、
>>260のような考えは通じないでしょ。
第一、開発費と生産費をゴッチャにしている。
あと、、長門がどこで何が原因で沈んだか理解している人にはトラック云々は意味無し。
>>260 少なくとも、トラックやラバウルであれば@とAの問題は発生しないと思うけど?
@に関してはそこを攻撃したことで文句を言ってくる大国がない限り、
アメリカにしてみれば現地住人なんざいくら死のうが知ったこっちゃ無いだろ
(第一、「事実上」の日本領なんだから)
倫理云々かんぬんなんて話が出来るのは平和なウチだけだ
自分の息子が死ぬかもしれないのにそんな話をおおっぴらにするような奴は周りから白い目で見られておしまいだろう
(その上、その攻撃で死ぬのが有色人種だとしたらそんな「倫理観」が有力になるとはとても思えん)
Aに関してはトラック、ラバウルはアメリカ国民が知らないほどチンケな施設だったのか?
今戦争している相手の一大根拠地だぜ
そこを一発でアボーン出来たら費用対効果上の問題はクリアするだろう
Bに関しては仮に日本本土で使ったとしても、その段階で秘密兵器ではなくなりますが
その場合はいいんですか?
273 :
名無し三等兵:05/03/13 16:51:47 ID:fswl2YU+
罵倒は辞めようと言うのはよくわかるが、はっきり言って260はアメリカを
甘く見過ぎ。南北戦争の時に、北軍のグラント将軍が南軍の固守する陣地に
歩兵突撃を命令して多大な損害をだして批判を招いたことがある。戦争も
終盤のことだ。グラントはそれにこたえて「戦争を続けるよりずっとましだし、
いかなる犠牲をはらおうとも自分はこの戦争を終わらせるつもりだ」と語った。
ひとたび決意すれば、内戦で、しかも自分の側の損害を顧みないで、戦争を
やりきっちゃう国家なんだよ。戦前、日本国内にアメリカを軽く見る意見が
あったとき山本五十六がかならずもちだしたのは第一にアメリカの国力の豊かさ、
第二が過酷な内戦である南北戦争をやりぬいた決意の固さだった。
その国がひとたび核兵器のようなジョーカーを手に入れて、日本本土に直接
使用するまでその使用を抑制するかね?
それに原爆は秘密裏に開発されたからいくら費用がかかったかなんて一般大衆
はしらないよ。費用をしらないから費用対効果が問題になることも無い。
1945年の段階で原爆を量産できる体制にあったのかな?
わかる人、よろしく。
>>273 >費用をしらないから費用対効果が問題になることも無い
あり得ないよ、そんなこと。費用はいずれ明らかになるんだし、歴代大統領だって
歴史(将来)の批判を無視できない。
米が近視眼的な目的のために手段を選ばないなんてことはない。世界のリーダーシップを
とることが最終目標なわけで国際世論には結構気をつかってる。(ブッシュは異端)
WWU時は日本の中国侵略の非道さを訴えることに成功してたことや本土上陸作戦を実施
した場合の被害で正当化できた。
米が大きな反撃を受ける可能性を残してる段階での原爆使用は相手に化学兵器等の
使用を正当化させてしまうこともあるのではないかな?
絶対に核を使用しないとは言えないけど相当迷うだろうな。
>>253&260どす。まあ、意見を提示しただけなんですが、質問ついてはお答えします。
>>264 空中給油の件については、原爆搭載機とその随伴機を念頭にレスしました。
ご指摘のように、数百機にも達する編隊への空中給油は悪夢ですね(W
>>260 @については、トラックは委託統治領。ラバウルは占領地。
事実上どうあれ現地人は日本人ではない。
でっかい爆弾程度の認識しかないとしても、現地人を巻き込むことが必死な攻撃は(たとえ有色人種であっても)議会や国民を納得させうる正当な理由が居ると言う意味です。
(史実でさえ、パールハーバーの報復だの、早期降伏を招いて100万人の兵士を救っただのと正当化に必死なんだから)
Aに関しては、アメリカ国民が知らないほどチンケな施設だったのよ。
というより、米国民は、ハーフマンの軍事拠点なんて毛ほどの関心持ってなかったということです。(横須賀や呉さえ知らなかったと思うよ。グァム?どこよ?て感じだったらしいから)
Bに関しては、日本に与える被害やインパクトが違うだろうと言うことです。いずれカードを切らなきゃならないのなら、得る利益はでかい方がいいよね。
>>273 南北戦争当時とは民度が違うと思うよ。
また、南北戦争は内戦だからあくまでも米国の国内問題でしょ。
正義は常に我にありの米国が、「日本占領下にある地域の住民にいかなる犠牲を強いても・・・」と大統領声明出すのかな?
また、原爆使用したとたんに、議会や国民へも秘密でなくなるのだから、議会で追及されるだろ、米国ならば。
余談だけど、もし外洋航行中の艦隊に原爆攻撃かけるとして、当時の米軍はどちらの方法をとるのかな?(それ以前に捕捉が非常に難しいと思うけど)
A:空中爆発 B:水中爆発
あ、実験は空中爆発のみね。(実験艦そろわないから)
ここの意見を聞いてると、米国は世界中どこでも自由に原爆を使えると勘違いしそうだ。
実際、今の戦塵の状況下で、トラックを原爆で攻撃でると思っているのか?
どこから、どうやって、やるんだよ。
作った=投入可能 が違うって事を、永遠に理解できないのだろうな。
もうこの話題はやめた方がイイ。
>>275 認識が非常に甘い、核実験直後に通常装備の歩兵を進入させて被爆させた当時の米軍当局が
そこまでの意識があるとは思えない。核=いまでいうところの大量破壊兵器という意識ではない、
現代の感覚で説いてもなんの意味ももたない。
>>276 だれもトラックには拘っていないが?本土以外の例としてあげているだけで。
>>274 1945年10月 ファットマン10個分の核物質を生産。
ただし、完成状態での保管は2日間が限度みたいです。
また、初期の原爆って(砲弾型、爆縮型ともに)かなりリスキーな兵器で、戦術兵器としてはほとんど欠陥品に近いものですよ。
>>276 激しく同意。
でネタフリ。既出であればスルーお願いね。
史実では、カイロ会談でソ連の対日参戦が密約される訳だけど、戦塵世界ではどうなのかな?
自分の意見としては、密約はないと思うんだけど(会談そのものがあったかどうかも疑問)
仮に日蘇不可侵条約が結ばれている状況下で、米英(蒋)との密約無しに満州侵攻と成ると、米英(蒋)はどちらにつくのかな?
砲弾型は、確実に作動する可能性が高いとして爆縮型と平行して開発されたが、
Trinity実験の成功を受けて、作動するか疑念のあった爆縮型Pt爆弾が実証された。
砲弾型はかかった経費を正当化に実戦投入されたようなもので、臨界質量ギリギリを取り扱う
関係上、運用が非常に危険だったことは確か。
一方、爆縮型のPt爆弾が完成後2日程度しか保管できないのは、バッテリの寿命が
限定されているのが主たる原因。本質的なリスクは砲弾型U爆弾より低い。
>>278 >
>>274 1945年10月 ファットマン10個分の核物質を生産。
リトルボーイ 1個分の U238 を作る際に改修できる, Pu239 の量が
おおむねその程度だったような気が...
>>278のネタ元です。
www.ne.jp/asahi/hayashi/love/index.htm
の「最初の原爆」
>274
この時代の核爆弾は希少品。純粋なデモンストレーションのために
使用は出来ない。だから実利のある使用しか出来ない。
漏れは使う場合は、大陸や日本本土に限定されると思う。
理由は以下。
投下して予想ほど効果が無いならともかく、投下前に搭載機が
撃墜されて失うワケにはいかない。
確実に目標に投弾出来る状況でないとGoサインは出ない。
よって、航空機を使って原爆の投下しようとすれば、絶対的な
制空権の確保が必要になる。
で、絶対的な制空権を確保してしまえば、陸戦で膨大な犠牲を
出さなくても勝てる。(硫黄島の様なケースもあるが)
現時点での戦塵世界情報では、これ以上の考察は出来ないだろ?原爆ネタ。
新情報入手できるまで、封印ってことでどうよ?
同意。
つーか、米軍の動向以前に当面の主敵は英軍だ。連中極東にマチルダ持ち込んだり
地味にえらいことやってるわけだが、次の巻では何やらかしてくるやら……。
当時のマチルダは二線級になってたから厄介払いに極東に派遣されただけでしょ
日本の正面装備が史実通りだったらその二線級戦車すら撃破できない罠。
おきて破りの四式砲戦車なんて繰り出してくるからやられ役に…。
零式重戦車だけだったら、対抗できただろうに。
う〜ん、そうすると英軍は、零式、百式、四式砲戦車の情報を入手出来なかったか、過小評価していた可能性が大きいね。(四式は存在すらつかんで無かったかも)
マチルダUの装甲ならば、旧式75mm級では苦労するからね。
主力は欧州と同じM4装備ですけど>駐印英軍
M5やM3戦車もいたが
>>286 戦塵世界でも数で押される罠
期待の四式もトロイから側面吹き飛ばされる可能性あるし
>>288 零式、百式はすでに米軍とも戦闘しているので、情報はつかんでいたと思うがどうか。
正面からではシャーマンに対抗できないあたりで軽く見られていたと思われるけど。
四式は一式砲戦車の後継車両があることは当然予想していたけど、どのような
スペックかは全く知らなかったというのが妥当だと思う。
ところで、零式、百式がM4に正面で対抗ができないっていうはなしは
ニューギニアでの2対1の結果できている話しだと思うのだが
全く歯が立たないということっじゃないと思うのだがどうなんだろうか。
史実の3式相当とかいうのも推測だし。
百式の時点では、搭載砲そのものの能力は史実三式と同じ(きちんとした撤甲弾が
あるかどうかの方が重要だけど)。
零式は高射砲+撤甲弾だが、M4の正面装甲を貫通できないという描写がなされてる。
なおM4の搭載砲は地味にスペックが高く、初期型に搭載された75mmの時点で既に
九○式75mmの貫通力を圧倒してる。A1の76.2mmになると四式砲戦車の前面装甲
ですら1000mから抜かれる危険があるぐらいの代物。
全く歯が立たない=撃破が不可能ということではないだろうが、搭載砲の能力から
すると正面から叩き合いになった場合M4の方が有利とみても差し支えないと思う。
史実の3式よりはましだが(装甲の差ね)ドイツの4号と同じか若干劣る
ぐらいに考えておくとちょうどいいな、零式重戦車は。
でないとシベリア戦線のKV−1喰ったりT−34を一発でしとめたりした
描写まですごい幸運の産物になるし。
まあ、M4もイージーエイトまで行くと別の戦車だからなあ。
W号も時期によって性能が違うからな
最も多く生産されたH型と比較するとこうなるが
攻撃力 W号>>>零式
防御力 W号≧零式
機動力 零式>W号
航続力 零式>>W号
>>289 戦塵で登場したのはマチルダさんだが、何か?
>>296 4号戦車の攻撃力ちょっと高いじゃないかとは思うけど
、まあそんな感じかな。 100式重戦車改のスペックデータ・・・
と言おうとして気がついた
新刊マダー?
今月25日予定? だったらしい
それ去年。
302 :
名無し三等兵:05/03/14 20:31:19 ID:jA8SGtBI
>>301 そこにある「覇者の戦塵裏話」が激しく気になるんだけど
漏れも漏れも。
誰かうpして。
戦塵らしからく無いといえば、マチルダ撃破のシーンがそうだったな。
最初に読んだときは身震いしたけど、後になって『ちょっとまて?』って思った。
105oぶっ放す時のセリフといい、ケレン味たっぷりな描写は面白かったけど
これって戦塵?と思ったりもした。
巧い寿司屋で出てきたコッテリ豚骨ラーメン(巧かったが)みたいな違和感。
戦塵的には
ポンコツチハが次々と屠られ「もうだめだー」って時に、鈴谷大尉みたいな職人が
ロタ砲や対戦車爆雷抱えた肉弾対戦車班編成して、多大な損害を出しながら肉薄、撃破。
戦線は辛うじて維持されました、って感じがいいような。
後は、例の人の超人的な活躍とか。
新刊が継続して出るだけでもありがたいのに贅沢な話だな
>>305 同感。遅筆ながらも確実に作品を発表する谷先生はありがたい。
『虚空の総統兵団』でCノベルズに入った者としては痛感せざる得ない。
川又センセなんかラバ空どころか新作自体が・・・鬱だ
新刊が出ないネタをやると、あの連中が沸いて出るので
それぐらいに。
>>304 そのシチュエーションって東太平洋海戦でやってたじゃん。
チハ対シャーマンという悲壮な対決だったが。
もっとも、「なぜ零式をださん」とも思ったけど。
どの連中?
>>292 少なくとも、作中で鹵獲された零式(百式)系統はないので、情報といってもせいぜい写真があるかどうかだとおもう。
さらに、ミッドウェーではチハと対空車両だし、他の戦線では一式および砲戦車主体?シベリヤでも、九七改、一式砲戦車、百式の混成。
結果、(東洋人蔑視も手伝い)砲力はそこそこあるが車体性能はイタ車いかの認識形成 → マチルダの装甲と砲力あれば十分(結果、ドムの・・・)
>>293 ニューギニアの190頁あたり読み返すと、どうも零式二両はM4の待ち伏せ食らってんではないかと思う。
秋津中佐の(M4が)丘にむけて登攀しているときに・・・から、零式は突入破壊した丘(炎があったかも?)を背に対じし、一両は分殺、もう一両も俯角を上手く取れず、有効弾を与えられないまま被弾。
被弾直前に撃った砲弾が運良く・・・といったところでは?
秋津中佐は危惧してるけど、この戦闘だけで優劣はつけがたいと思う。
>>294 >M4の正面装甲を貫通できないという描写がなされてる。
ニューギニアにそんな描写あったかな〜?
逆に、ミッドウェーで原型砲の三年式か、十年式が水平射撃でM4の正面装甲ぶち抜いてなかったっけ?
>>310 そうすると、戦塵世界での徹甲弾が、史実より向上している状況証拠になるのかな?
>>310 293なんだけど、そうなんだよね
秋津中佐が危惧する本質があの描写からは判りにくい。
もっとも、もともと火力か装甲に優劣があることを中佐が知っていたから、という背景も考えられるのだけど。
ただ、正面装甲を貫通できないというのが見あたらなくて。
MIは三年式ではなかったっけ?
>>310 持ち込まれたAPが試験的で残弾があまり無いとかいう記述があったとのはニューギニア?
MIでは時間を掛けて測敵というくだりがあったが弾を節約とはなかったのでは
>>311 シベリア戦線(下)で樋野曹長は「KV-1」の存在を知っており、装甲強化型でもなければ(自車の)75mm砲弾を跳ねかえすことなどできる訳がないと言っている。(結構近距離から射撃している。)
東太平洋海戦(4) 92頁 三年式高射砲が水平射撃で、シャーマンの正面装甲を抜いている。
その後、残ったシャーマンも据えもの斬りのごとく撃破さているが、三年式高射砲陣地に対する米軍の有効な反撃は描写されたいない。
このことから、射撃距離は結構遠距離だった可能性が高い。
ゆえに、>史実より向上している状況証拠になるのかな? は、YESです。
(あくまで、個人判断です。)
蛇足ですが、百式って同軸機銃装備なんですね。ベルト給弾なのかな?
310=313
書き忘れました。
シベリヤの戦訓から、ソ連の75mm級対戦車砲に百式の装甲が耐えられないことは、少なくとも陸軍ではつかんでる筈ですから、秋津中佐の危惧はその辺にあるのではないかと。(少なくとも質で圧倒できない=総合的に日本不利)
>>313 あの三年式が狙撃したM4には、銃座からも射撃されているので
日本側陣地からはさほど遠距離だったのではないと思います。
米軍側陣地はさらに遠方だったので、直接交戦していないだけでは。
>>315 25mmと37mm速射ですよね。
確かに正確な距離描写がないから確定は出来ないけど、3〜500mって見積もってマスタ。それでも、砕けだま身はなってないですよね?
>>313 デスタ。
>>316 思うに、四式砲戦車の105ミリAPとかMIの戦訓もあるのではないかと。
おおざっぱに言ってしまうと史実の陸軍では、大砲=榴弾のイメージが強いのですが
対装甲弾の研究が進んでいそうです。
293=312=315ね。
証拠には乏しいな
史実でも同クラスの高角砲・高射砲や野山砲が水平射撃でM4を撃破してるから
液冷のイスパノエンジンのライセンスを諦めた中島が何故により高度な技術を必要とする空冷18気筒に躍起になったのか?
イスパノのライセンスを諦めたのは三菱でしょ
出版社が変わったことに気がついた件について。 全巻もってるんですが‥
|д゚)
>>318 正面装甲を徹甲弾で抜いたのか?
側面を山砲の連続射で破壊。
榴弾の直撃で側面、後面や履帯破壊や至近弾による横転なんかは聞いたことあるけど・・・そもそも、高角砲、高射砲用の徹甲弾は史実でも存在したのか?
>>324 了解。
その徹甲弾による戦果がM4正面撃破であるなら、進歩の度合いがわからない。
正面撃破でないなら、状況証拠より戦塵世界のほうが、対装甲弾の研究が進んでいるでどうよ?別の薪抱えている人もいるだろうから、この辺で長考に入ろうよ。
前スレで三式戦車砲が射程600メートルのラッキーヒットでM4の前面装甲を貫通できるとあったから、
初速は同等だがやや弾の軽い三年式高角砲でも出来ないことはなさそう
三式七糎半戦車砲 初速680m/s 砲弾重量6,5kg
三年式八糎高角砲 初速670m/s 砲弾重量5,99kg
それでも600mか……。
でも据え物斬りって表現してるからな・・・
九八式八高を改造した戦車砲に換装した零式重戦車が出たらいいな
/'⌒`ヽ、
ヽ、┗ ノ
`ーー' γ⌒`ヽ /'⌒⌒ヽ、
,-ーー-、 .|| ̄ ̄ ( ┃ ⌒ヽ
/ ┃ ) || ∧ ∧ \ ━┛ )
.(. ┃ ) || (・∀・)< 新刊買ってきた
ヽ、__,ノ || _(つ¶¶と)__
/||'''''| 三 | |'(⌒)
/ '―――――`  ̄ \
`============'
>>329 陸軍向けなら九九式八糎でしょ
性能のいい APC弾が在れば 9s 800m/s
あれば大概は撃破可能
また砲自体の量産性も高いのでこっちが無難かも
そいつらは何をやってるんだ?
ああ、こいつらか?(注320-330)
補給物資を使い果たしただけだよ。
まあ、>330のごとく幻覚を見出すともう長くはないけどな。
え?お前は大丈夫かって?俺は二股三股かけてるから、何とか成るよ。
>>331 718 名前: 名無し三等兵 投稿日: 05/01/28 00:45:14 ID:???
技術的に劣ってるとはいえない。
その手の技術情報、殆ど全部海軍から陸軍に提供してるから。
で、砲弾の質が劣るのは事実。これは弾丸の鋼材を安い奴にあえて選んだから。
被帽が無いのも同じ理由で、ちゃんと被帽つき徹甲弾やタングステン徹甲弾も試験製造してる。
試験した上で、こんなの量産できない>タングステン
安い鋼材で作ると被帽つきで平頭(これはソ連や海軍の徹甲弾がやってる)のは性能が無茶落ちる。
結論として被帽なしの頑丈AP(熱処理したもの)が、一番性能低下が小さいので、それで行く事になってる。
被帽つきタングステン弾も生産されてるそうだが、本土決戦用に温存されたらしい。
このあたりの試験結果と所見はアジア歴史資料センター(国立公文書館)で見れるよ。
>>333 別に「被帽付徹甲弾」が性能的に劣る訳ではないよ。
要は、目的に応じた砲弾を製造供給出来たか?ってことが重要なのよ。
同時、列強で実用化されていた砲弾は、
「徹甲弾、被帽付徹甲弾、風防付徹甲弾、低抵抗被帽付徹甲弾、高速徹甲弾 硬芯徹甲弾、離脱装弾筒付徹甲弾、成形炸薬弾、粘着榴弾など」
成形炸薬弾、粘着榴弾を除けば、運動エネルギー弾だから、質量UPか、弾速の向上およびその両方で威力を向上させてる。
当然、弾体の組成や硬化方法および、発射薬の組成、燃焼特性によっても変わるのだけども、そこら辺が、史実や戦塵世界の列強との比較がどうなのかと悩んでるのよ。
ちなみに、史実の米国は、表面硬化処理された独軍装甲に、被帽なしの頑丈APをはじかれ、あわてて被帽付徹甲弾に切り替えたらしいよ?
参考資料:大砲と装甲の研究HP
徹甲弾ってのは冶金技術が一番ストレートに出るからな…日本では厳しい。
336 :
名無し三等兵:05/03/16 22:34:34 ID:/7eFlyYb
>>333 >
>>331 だいたい、これについていうと。
>718�名前:�名無し三等兵�投稿日:�05/01/28�00:45:14�ID:???
>技術的に劣ってるとはいえない。�
>その手の技術情報、殆ど全部海軍から陸軍に提供してるから。�
>で、砲弾の質が劣るのは事実。これは弾丸の鋼材を安い奴にあえて選んだから。�
>被帽が無いのも同じ理由で、ちゃんと被帽つき徹甲弾やタングステン徹甲弾も試験製造してる。�
>試験した上で、こんなの量産できない>タングステン�
^^^^^^^^^^^^
ここと、
>安い鋼材で作ると被帽つきで平頭(これはソ連や海軍の徹甲弾がやってる)のは性能が無茶落ちる。�
>結論として被帽なしの頑丈AP(熱処理したもの)が、一番性能低下が小さいので、それで行く事になってる。�
>被帽つきタングステン弾も生産されてるそうだが、本土決戦用に温存されたらしい。
^^^^^^^^^^^^^
ここが既に矛盾してる。小学生の作文でもこれよりましだよ。
またこれか…
やっぱり、品質管理に問題ありだね(W
自分も含めジジイは呆けるし、若は経験不足だし。
ここは、中堅どころに頑張ってほしいな。マジで(W
>>336 確かに矛盾している書き方ではあるけど・・・だから何なの?
(大量生産はできないから少数作って温存した、とも読めるのでは?)
書いてある事が事実か否かは検証する術を持たないけど、文章の大意
としては
>小学生の作文でもこれよりましだよ
と切って捨てるほどの事もないのではないかと思う。
オイ、サケだサケだ!サケ盛ってこーい!!
サーモンじゃ、ダメスッか?
>340
いったいどこのスレッドから誤爆してきたのか、非常に気になるところだ。
恐らく、彼は鳥に連れて行かれてしまうんだろうが……。
>>341 迂闊なことを言うな!
本当に出てきたらどうする気だ。
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
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お〜出てきたな(W
こちゃこいこちゃこい。
ま〜飲め飲め、ところで肴は新巻でよいか?
>>333 >その手の技術情報、殆ど全部海軍から陸軍に提供してるから。
>安い鋼材で作ると被帽つきで平頭(これはソ連や海軍の徹甲弾がやってる)のは性能が無茶落ちる。
これに類似した記述が「続・海軍製鋼技術物語」p23にあるね。
以下は該当箇所の抜粋。
>ただし被帽が有効なのは、表面硬化装甲に対して自身の破断速度を超えた速度で衝突した場合であって、
>それより遅い速度で表面硬化装甲にぶつかったり、均質甲鈑に対した場合には弱い。
>ただ撃角の大きい時に被帽があれば、均質甲鈑に対して弾丸の反跳を減らせるかも知れないが、
>その目的ならば、むしろ中口径弾のように弾体の頭部を平らにする方が効果的であろう。
要は、破断速度の遅い素材で弾体を造り、且つ、表面硬化装甲相手の場合のみ、
海軍系の技術は生き、その条件のどちらか一方が欠けた場合は有効でないようです。
そんでもって、陸軍の環境では、そのどちらの条件も満たせないので論外、と言った感じなのかな?
昔はこのスレ雰囲気よかったのにいまじゃ喧嘩ばかり…
>>347 というよりは、史実に於いての陸軍で、高初速を叩きだせる戦車砲、そして
それによって打ち出される砲弾が存在しなかった、に意見が集約されるだけかと
年間高射砲ですら1000基も生産できなかった時点で推して知るべし
>>348 意見の成否問わず持論に凝り固まったままの香具師や
現実性皆無の妄想に酔いしれてる香具師を排除しない限りずっとこのままだ
〜 /⌒ヽ、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜 ヽ(;; ・∀・)ノ < ベホマズン!!
〜 ノルリルリヽ \__________
>>2-350の心は完全に癒しきった!!!
351 :
331:05/03/17 15:28:52 ID:???
覇者では史実より基礎技術力が向上しいる様なので九九式高射砲の量産時期も早まり(史実では1943年に数十門の生産を確認)総生産数も増加?(史実で約千門)
352 :
名無し三等兵:05/03/17 20:51:09 ID:yB/bUftc
>>351 >覇者では史実より基礎技術力が向上しいる様なので
小説の設定としてそれ自体はOK だが、そこんとこの背景をもうすこし詳しく書き込んで
ください > 甲州先生
とういのが俺の気持ち。
>>352 青年人外協力隊の「覇者の戦塵にみる艦艇マスプロ化の効果と影響」を一度ご覧頂だきたい。(既読であれば、失礼)
私としては、少なくとも史実で計画されていた(殺人光線とか原爆のように明らかに全世界的に見て超困難なものは除く)兵器の開発や量産化は可能な
開発及び生産技術は整っていると思います。(戦塵世界で)
史実における「松」級の要求建艦日数2.5ヶ月、部品の集荷方法及び納品検査の実施とその結果を受けた改善がなされるだけで飛躍的に、信頼性の向上した兵器を供給できたのではないでしょうか?
もちろん、輸送護衛の強化や無秩序な戦線拡大の停止など、戦術・戦略方針の改善も必要ですけれど。
>>353 無秩序な戦線拡大が行われていないのが
史実との大きな差かもしれませんね。
中国との戦争は行われていない上に、
南方はガダルカナルに行く前に頓挫してるし、
北はアリューシャン作戦はしていない。
もっともミッドウェイ程度で苦しくなってしまう
程度だから、船腹の余裕は史実と大して差が
ないような気がしますが、無駄な消耗がされて
いないという意味では、44年時では史実と
ずいぶん差がついてきたような気がします。
この時期になってくると要素技術のレベルの段階で史実の
日本ではぜんぜん太刀打ちできないものがいくつも開発さ
れてるし、その点で書き込みは全然不足してると思う。
核兵器はもめごとのたねになるから、おいとくとして。
ここで見て直したのか?
というか、4月になったのか・・・
>>348 海軍の場合、想定している殴り合いの距離がかなりあるので、撃速は結構遅いよ。
近距離で殴り合いをする戦車砲なら、十分達成可能な値じゃないかな?
6.1":465m/s @10,000m、320m/s @20,000m
8吋:498m/s @10,000m、364m/s @20,000m
14吋:459m/s @20,000m、414m/s @30,000m
41糎:495m/s @20,000m、462m/s @30,000m
46糎:521m/s @20,000m、475m/s @30,000m
ttp://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_61-60_3ns.htm ttp://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_8-50_3ns.htm ttp://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_14-45_t41.htm ttp://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_161-45_3ns.htm ttp://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_18-45_t94.htm 口径に関しても、47mm砲に関しては海軍も豊富に持っているはずだから、その点でも戦車砲の参考データにはし易いと思う。
既出だけど、問題は海軍の例えば上記火砲と比較し、陸軍火砲は生産数が非常に多い点じゃないかな?
帝国海軍て47mm砲持ってましたっけ?
>>359 47mm弾射撃場が亀ヶ首にあって、装甲の開発とかに使用していた様です。
#「続・海軍製鋼技術物語」の著者も、それを利用していたとの事。
仮想戦記だと25mm機銃と高角砲の間を埋める40mm近辺の砲を見かけますが
史実の海軍が装備してないのは何故なんでしょう?
一度ヴィッカースの40mm機銃製造権を購入し、一部艦船に装備しましたが、
性能的に不満が生じ、主力となるホチキス25mm機銃にシフトします。
その後、日本もボフォース40mm機銃を試作したのですが、これは五式。
つまり45年ですからもう終戦に間に合いませんでした。
>>360に補足。
通常使用していた弾丸は、41糎徹甲弾5号を模したものだったとの事です。
あんなくっされヴィッカースをポムポムに仕立てるイギリス人は、やっぱ、違うね
そういや、戦塵は架空の火砲って出て来ないね(スペックが出てないだけかもしれんが)
荒島の主砲くらいか?
366 :
名無し三等兵:05/03/18 15:28:44 ID:4LQLKS6e
どうせなら陸海軍統合の兵器開発を行って
30ミリクラスの航空機、対空砲用の機銃を開発して欲しいな
他にも色々な分野の部品の規格統一をしてほしいところ
>>366 一度だけいうけど、上げないでくれ、あれるから
368 :
名無し三等兵:05/03/18 16:34:06 ID:4LQLKS6e
>>368 メール欄に、半角小文字でsageと入れてくれ。話はそれからだ。
>>365 架空ではないんじゃないの
ホリ砲説と92式10加説があるけど
>>366 40mmとか30mmクラスとかいう話が多いみたいだけど、
25mmのままで、液冷式にして連射性能を上げるなんて
いうのは駄目かな?
あるいは47mm速射砲を3連にしたり(これは無理があるか)
372 :
名無し三等兵:05/03/19 01:23:19 ID:KfgibeWJ
>>371 40mmクラスの高射機関砲の利点は20mm、25mmと比較して長い
射程だよ。
旧海軍の高射火器の欠点とされるのはエリアディフェンスの127mm
高射砲の後がいきなりポイントディフェンスの25mmまで空いてしまう事
貴様らは皆バカだ!!と言って見る酔っらい。
確か試作で37_機関砲がありましたね
その砲の連装型なんてどうでしょうか?
今朝部屋を整理してたら昔の丸の記事のコピーがでてきた。
「"一式機動47mm砲"Q&A集」
でその記事によると徹甲弾のなかに弾丸の材質にタングステン・クロームを含有した「特甲」
ニッケル・クロームを含有した「特乙」なるものが少数生産されていたらしい。
前者は通常の徹甲弾にくらべて徹甲威力が焼く10mm増加するそうだ。
これが大量に供給されてればとおもったがどうだろう。
タングステンは中国にあるけどクロームはどうなのかね。
そう言った弾頭を製造する工具類の不足は考えられるんジャマイカ?
高硬度弾頭用削り出しビットの生産能力が低く、なおかつすぐに摩滅して使えなくなるとか
>>375 わざわざ不採用になった奴を積んでもな
それに口径が違うし
>>377 希少金属は砲弾じゃなくてジェットとかの他の部門に配分した方がよくないか
>>379 ニッケルならジェットに必要だろうけどタングステンはいるのかな。
クロームはどっちにも必要だろうけど。
明白に敵国となっていたわけでない、中国から希少金属を
入手できる可能性があるというのは大きいな。
日米開戦あたりからは米国からの圧力があるだろうから、
容易には入手できなくなっていると考えられるけど、
41年末あたりまでに、かなりの量を確保できたのでは
ないか?
そういえばドイツも史実以上の量のレアメタル中国から買ってるな。
中国からの輸入は、生産〜流通が無事なら大丈夫でしょ。
共産勢力と事実上の内戦状態だから、売れるものはどんどん売るはず。
アメリカが圧力かけても、戦塵の援蒋ルートは対日参戦してない中国を連合国寄りに引き止める
手段だから、安易に取引材料に出来ないってのが実情じゃないかな。
今でも満州にいる陸軍主力の機械化部隊を拘束することが出来ている訳だから。
ソ連の存在も大きいけど、無関係じゃないと思う。
日本の敗戦が明白に成らない限り、中国が露骨に敵対に動くことはないと思われ。
>>377 大量供給ができるのは連合国軍ぐらいものだよ
その連合国軍でもいつもタングステン弾を使ってたわけではない
>>384 それは硬芯徹甲弾(APCR)やAPDSのタングステン弾のことではないでしょうか。
私が記事をよんだかぎり、砲弾の強度を上げるため材質にタングステンを混ぜた
普通徹甲弾で、APCR、APDSほどレアメタルは使わないんじゃないかなーと思った
んですが。米、英、独、ソ諸各国の徹甲弾の素材ってどんなもんだったんでしょうかね。
>>383 中国から輸入できるものとしては鉄鉱石もあるね。
ただ、史実では製鉄技術が未熟で、アメリカからの
鉄くずに頼っていたくらいだから、単純に資源が
確保できればいいというものでもないけど。
そうだね。史実ではまともな高炉は数が少なくて、鉄くずを原料に出来る
電炉にいぞんしてたわけだが。
そのへんも書き込んでください >> 甲州先生。
あと、大本営発表がどうなってるかも結構問題になりそうな希ガス。
下々の方々があんまりイケイケドンドンな宣伝を信じちゃって、
戦時中にもかかわらず生産量が一時的に減っちゃった時期があったよね。
戦塵の適度な負け加減だと、そういう現象は発生しないと考えていいのかな?
>>大本営発表
いいと思うよ
実際に史実より進出速度は遅いし、占領範囲は狭いし、ミッドウェイは奪回されているから、
それほど「イケイケドンドン」の宣伝はしづらい状況だろう。
とくにビルマ方面以外は守勢に回ってるし。
多少の誇張はどこの国でもやってる事だから、勝ったときには派手な発表をしてるだろうけど
、まだ決定的な負けがないから「うそ」や「誤魔化し」の発表はしてないと思われ。
今後を計る意味で、ミッドウェイ放棄の発表がどうされたか気になるね。
ハスミン主人公に仕立てたら凄いスペクタクルが撮れるだろうなぁ>満映
そこで日下部氏で、毛色の変わった話を一発お願いしたい。
しかし、帝國は上層部変わらないと休戦に持ち込んでも、未来が暗い気がします。
秋津さんの派閥作りがどう効いてくるかですが・・・。今世紀中に終わるのですか?谷先生
日米どちらかが無条件降伏をしないばあい、一旦終戦または休戦となっても
戦後の日米間の冷戦も必至だろう。核兵器による相互確証破壊戦略は絶対だし、旧植民地を
めぐる代理戦争もありえるかもしれない。
史実とはことなる未来を生きる戦塵世界では、ベトナム戦争を帝国陸軍が戦うはめに
なって、登場人物が「あんとき戦争にまけとけば、、、」とかつぶやいて
おしまい。
なんてことにはしないでください。
>>393 だいじょうぶ
測量してるうちにどうも無理っぽいとわかったにも関わらず
ぶち上げた親分が引込みつかなくなって強行したクラ地峡運河の話とかの方が有り得るから
「覇者の戦塵1966 クラ地峡開削(1)」
ってな
>390
>ミッドウェイ
「恒久無力化を果たした上で兵力転進」が国民も納得がいくのではないのでしょうか?
>>393 欧米植民地を占拠したままの終戦はないと思うけど、休戦って事なら多少の駆け引きがあるにして
も、その時の勢力範囲が基準になるね。
ただその場合だと、軍備をある程度高水準に維持しながら、急拡大した勢力圏内の旧植民地を食わ
せていかなきゃいけないから、国力的な破局は近い。
経済的に自立出来る所はないから、まず膨大な生活必需品の供給と社会基盤維持の為の投資が
日本経済を押し潰すだろう。
日本の重荷にならない様にするには自立可能な経済基盤を整えるための投資が必要だが、とても
じゃないが日本にそんな余力はない。
政治的にも上層部が消滅した旧体制の後処理をしながら、親日的な新体制を構築することは困難
を極めるだろう。
今は親日的な独立派も、支配者が欧米から日本に変わるだけじゃ納得しないだろうし。
結局のところ、数年のうちに手放すことになると思う。
>>396 >急拡大した勢力圏内の旧植民地を食わ せていかなきゃいけないから
>社会基盤維持の為の投資
>自立可能な経済基盤を整えるための投資
欧米諸国でそんなことをした国があったのか?オランダは多少やったみたいだが。
開戦前の領土を確保出来てりゃいいんじゃないの?
開戦後の占領地に対しては、史実のインドネシアのごとく独立させれば、国民に対する言い訳も立つ。(武器、弾薬や国家としての運営ノウハウを故意に忘れてく)
後は、欧米が再植民地にするもそれに抵抗するも歴史の流れ。
日本にとっては、満州、朝鮮さえいずれ重荷に成るのだから、植民地は要らない。
>>397 欧米の場合、国内の余剰生産品の捌け口が植民地だが、日本にはそんな余剰生産品はない。
都市部のインフラ整備はやってるよ。
非文明地の文明化が植民地の大義名分だから。
あと、自立的経済基盤は意図的に整備してない。
経済的に独立されては困るから、宗主国に依存する経済体制に無理やりしている。
旧来の食料自給体制を崩し、特定の輸出品生産に強制的に変えたりしてるよ。
>>398 >開戦前の領土を確保出来てりゃいいんじゃないの?
日露戦争終戦の時のこと考えると、とてもそうは思えない。
>>399 >
>
>>397 >欧米の場合、国内の余剰生産品の捌け口が植民地だが、日本にはそんな余剰生産品はない
そうなんだよね。本来の意味での日本は帝国/植民地主義国家ではなかったわけさ。
じゃ、なにかというとムズイんだけど、純粋に経済的な意味だけからいうと日本が
植民地みたいなものを持ってた事自体が分不相応だった。
石橋湛山とかの意見も基本的にその方向だ。甲州先生には石橋湛山もとりあげてほし
かったな。
>>401 あとがきで取り上げられた事があったかと。
>>396 >
>>393 >欧米植民地を占拠したままの終戦はないと思うけど、休戦って事なら多少の駆け引きがあるにして
>も、その時の勢力範囲が基準になるね。
>ただその場合だと、軍備をある程度高水準に維持しながら、急拡大した勢力圏内の旧植民地を食わ
>せていかなきゃいけないから、国力的な破局は近い。
そうことですね。官僚機構が暴走して、当初の目的をこえて組織を膨張させ、しまいには
組織の維持そのものが自己目的化してしまい、宿主である日本国そのものを食いつぶして
しまう。
昔は満州国、関東軍、今は道路公団、郵便事業、整備新幹線。
戦争に負けた反省がたらないよ。軍隊が問題じゃない、統制の効かない官僚の暴走と、
統治機構の肥大と自己目的化が問題なの。
と、これはスレ違い失礼。
>欧米の場合、国内の余剰生産品の捌け口が植民地だが、日本にはそんな余剰生産品はない
戦争中はそうかもしれんが平時ならいくらでもあるでしょ。戦前日本は中国に日本製品を
買うように押し付けてる訳だし。だいいち余剰生産品がなかったら1920年代以降の断続的な
デフレなんて起きるわけないだろう。
もともとブロック経済で日本製品が排除されてたんだから戦前に輸出できなかったのは当然だし。
輸出はできるだろうと思う。
ただ、
植民地の維持にかかる経費>輸出による利得
になる可能性が高い。
適当に独立させた方が得策ではある。
ただ、もしそう言う状況になるにせよ、問題は山済みになりそう。
そして、それを解決する為に走りまわる日下部タソ。
当時の「正しい」植民地主義国家のありかたというのは
1)本国の余剰生産品を押し付けて市場として活用する。
これはもう議論の必要は無いと思う。そもそも日本本体の余剰生産力があまりないうえ植民地で
ある朝鮮満州の購買力が低いので手間がかかる割には全然儲からない。
>>404 は漫画ばかり
読んでないで、石橋湛山くらい読むべし。
2)植民地を本国経済に都合の良い形に変えてしまって輸出産品の生産基地として活用する
いい例がガーナですね。カカオしか作らなくなってしまった。あと、フィリピンのバナナとか。
結局、第日本帝国は帝国なんていったってこの二つを(とくに2を)うまく実現しなかった
わけでナンチャッテ帝国主義と言われてもしかたがないだろう。というわけで韓国が
日帝支配36年をさけぶのはまちがい。あったのは帝国主義ではなくて場当たり膨張主義
でした。
史実ではこの状況が敗戦によってご破算となって、現状にいたるが戦塵世界では
戦争に負けないでどうやって軟着陸させるかむずいところにきましたね。死闘ノモンハン篇
だったかな秋津少佐(ちと、あやしい)小早川中佐に「現状の帝国陸軍には現実を直視、自
己改革をおこす気力にかける」という意味のことをいったが、それは帝国陸軍を縮図とする
大日本帝国全体の政治システム全体にたいしてもいえたことだ。
さて戦塵世界を離れて現実の世界を見て、「我々は現実を直視し、必要に応じて
徹底的な自己改革をおこす気力をもちあわせてるのか?」というのが甲州先生がわれわれ
につきつけてる問いなんだと思う。
実際に日本支配域で日本軍の評判が悪い最大の原因は、経済悪化と物不足。
植民地時代の経済体制から考えれば、ほっとくと生活必需品が決定的に不足するのは必然。
占領下だからと言っても、経済活動をちゃんと回復させてやらないと、すべてを日本が負担することになる。
各国共に、最低限の援助で早急に自立して貰わないとね。
何とかなりそうなのは・・・・・・・思い当たらない。
有力華僑を説得できればシンガポールは何とかなるかも知れないけど、ここは戦略的に手放せない。
自立の可否は、食料自給率が目安になりそうだけど、ちょっと自信ないな。
現地資本が寡占化されてるのも植民地経済の特徴だが、それを味方にすべきか否かも微妙な問題。
日本が手放せないのは、いくつかの戦略・戦術的拠点を除けば蘭印油田ぐらいだから、それ以外は・・・・
>>406 ×死闘ノモンハン編
○殲滅ノモンハン機動戦
まあ、いちおう甲州スレだし、間違えないようにしとこうな
>>408 >
>
>>406 >×死闘ノモンハン編
>
>○殲滅ノモンハン機動戦
>
>まあ、いちおう甲州スレだし、間違えないようにしとこうな
指摘どうもありがとう。
ソビエトが、どうなり、
どういう政策をとって、
米国、日本に対してどういう関係を持とうとするか、
という点は結構、戦後に大きく関係してくるのではないか?
ソ連、中国、日本で三つどもえになる戦塵世界の戦後アジア。。。て、中国は史実よりも
影響力低下するか。。。。
>>401 > 石橋湛山とかの意見も基本的にその方向だ。甲州先生には石橋湛山もとりあげてほし
> かったな。
名前だけですが出てきてますよ湛山先生。確か日下部がジュネーブに出張した石原と会見する件で。
正直、石橋湛山は世界のif を問う上で石原莞爾よりずっとおおきな示唆にとむ
人物だと思うので尽瞑和尚には石原でなく、石橋をたずねてほしかった。
石橋は構想は見事だが影響力が貧弱で、
石原は構想は陳腐だが影響力は極大。
歴史を変えるのに、どっちと話をするかは歴然。
というか、あれだけ明晰なビジョンを持った人間に、
わざわざ和尚が口出しする必要ないでしょう。
石橋は出して欲しいとは思うが、むしろ、日下部とか、桑原とか、
陣内中佐とか、いっそ永田鉄山とかと絡めて欲しい。
>>414 >歴史を変えるのに、どっちと話をするかは歴然。
それはそれで一理ある意見ですな。
終戦時に植民地イラネって事を国民に納得させるための切り札として、石橋湛山を温存しているのではと言ってみる。
>>416 ってことは、この戦争に幕を引くのは「石橋内閣」?
史実どおり米内・小磯内閣、鈴木貫太郎内閣になりそうな気がするけどね。
ただ、吉田茂、宇垣一成あたりがどう動くかでちょっと変わるかもしれない。
このころ石橋はまだ東亜経済新報の代表で、政治家にはなってないから。
419 :
417:2005/03/21(月) 23:16:00 ID:???
>>418 確かに湛山が始めて閣僚になるのは敗戦の翌年5月の第一次吉田内閣の蔵相からですね。
昭和20年(に戦争が終わるとして)に総理というのは早いかな。20年の9月で満61歳ですから
年齢的には充分だと思いますが。
重箱の隅をつつくようでごめんなさい。湛山が代表だったのは「東洋経済新報」です。
そういやウガちゃんは何してんだろ。
そういえば、尽瞑さんって、今なにしてるんですかねぇ。
いや、改変歴史との差が開きすぎことは理解してますが。少なくとも戦後の冷戦は知っていると思いますので、戦塵世界の人々にはまだまだ必要な人だと思いますが。
戦後は、仮想小説でも書くんかな?
TPに捕まtt
>>421 どれかの後書きに、歴史の改変が進んでくると元の歴史との違いを説明させる
必要が無くなるって書いてあったから、もう尽瞑さんは出てこないかも。
>>423 それを言ったら日下部もなぁ。。
まー考えようによってはこのスレの住人ならまだしも
大多数の読者は今の戦塵世界が史実とどれだけ相違があるかわからないのでは。
あれだけ地味〜に改変やってれば、”実はこれだけ違う”という解説者は必要だと思うけどね
>>407 >実際に日本支配域で日本軍の評判が悪い最大の原因は、経済悪化と物不足。
この辺疎いんで、間違いかもしれないけど、東南アジアでは船舶の不足に伴って、ジャンク船まで徴発したので地域間貿易が破錠したとか。
あと、文化的問題も大きいと思うな。
半島、大陸とも日本より文化や歴史長いんだから。
それらを頭から否定されたら・・・やっぱり頭に来るわな(W
×長いから
○長いと思い込んでるから
>>425 確かにそれもあるね。
東南アジア植民地は、プランテーション化が進んでいた事もあって食料品レベルでも相互依存の状態にあったから。
それを米潜が片っ端から商船沈めたんで物流ネットワークがズタズタになった。
占領するならちゃんと面倒見ろ、と。
植民地の話で思い出したんだが、戦後(当然史実ね)インパール作戦に参加して軍法会議にかけられることになった「インド国民軍?」の面々を弁護するため現地に出向き、
「君たちは、日本軍に強制されてイヤイヤ協力した訳だから反乱罪にとわれる必要はない」
と、言ったところ
「我々は、日本軍に協力した覚えはない。日本軍が我々の叛乱に協力したのだ。悪政を布く皇帝(英国女王)に叛乱するのは正当な権利なのだ。余計なことは言わないでほしい。」
と、諭されたらしい。
日本人って、インド人にも劣るのかとガックリきた記憶がある。
.:::::::::::::::::::::::::::|丐|::ト、::`0/ ̄ ̄\
.::::::::::_,、::〜''."',"'':`'幺};;::::| そ |
:-':'^,`' , _,;、_、;、,、,、彳,' ´'| 素 い |
,_;_',;、,,、ー''ニ=-、_, 、__>、;.! 敵 つ |
::::|ニ|| ( '' 〕` ' /(._'_,) || だ は |
::::|ニ||'::''  ̄:: ´ |`ー .. . !|\__/
/ ̄ ̄\.:.:.;:;' __`! '' :;: !|ィ
| な 面 ├一-- 二´ ィ '〃 |ヾ,
| っ 白 |ヽ'⌒ニニT/ 〃 V '^z
| て. く. |‐-`ニ二´...∠⌒ イ ´z <
| き. | ー>、 ̄乙-‐/ノ、` ;
| た |;^'z, \ー''_r'`’、 、`
\___/
そういえば永田鉄山は何をやっているんだろう。
>>431 関東軍司令官。
在任中なら、関東軍総司令官か?
あれ、それとも退任したって描写があったっけ。
「あの人は今」とかやりだしたらキリなさげ。
ハスミンが海軍航空隊の頃の話読みたいな
そうか、やっぱり海軍航空隊は戦後解体されて、ハスミンという名の組織に改変されるのか・・・
HASUMIN?
一体、何の頭文字を取ればそんな組織が出来上がるんだろう……。
>>436 HASUMINとは、ネパール語で死を呼ぶ伝説の怪鳥のこと
・・・来るかな?
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ )
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ )
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ )
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ ム イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 ん
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ だ
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ ?
(, , / `し' / / \/
\/ ( ̄ /
彡 ) |
\_つ
皆、お持ち帰りされたの?
ふぅ……もう、通り過ぎたか?あの怪鳥は。
ヘ ゚V゚
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) / ̄ ̄ ̄ ̄
. (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) < 呼びますたか?
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ \____
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃
回転翼機というかオートジャイロ出てこないかねえ
カ号実験機
低速のヘリ系は制空権取れてないと的にしかならなさげだが。
対潜用とかは?
潜水艦の対空機銃でアボーン。
44年以降、米護衛空母は対潜攻撃の際、
戦闘機で機銃を制圧してから攻撃してる。
アベンジャーで攻撃するのは危険すぎるのだ。
まして、より脆弱なカ号観測機では。
潜水艦の対空砲火はそんなに危険なのか
ドイツのUボートか日本の潜水艦か忘れたが、
素直に潜行すれば助かったかもしれない状況で、
わざわざ対空機銃で対潜攻撃機を撃退しようとして、
結局撃破される羽目になった潜水艦は多いと聞いたことあるが
イニシアティブの問題だろうねー
潜水艦の対空機銃がそれほど役に立ったとは思えないが、
「うお、俺撃たれてるよっ?!」
という状況であれば、それがあまり当たるもんでないと分かっていても、冷静に攻撃できないし
そのおかげで助かった潜水艦もあるんじゃないかな。
つまりB-29を備砲一発で撃破してたローレライは正しいのですね!
SFファンタジーでなければ民明書房刊なのでそれを出すのはやめてください
本やタウンより。
覇者の戦塵1943 電子兵器奪取 谷 甲州著
中央公論新社・04月25日・945円・ISBN:4125008949
1943年、帝国軍は米国の新兵器の前に苦戦を強いられていた。
その秘密を探るべく、深町中佐は単身ソロモンへと潜入するのだが。
453 :
447:2005/03/29(火) 18:53:21 ID:???
あ、もちろん、大西洋の話ですよ。
ソースはソノラマのシーハンターね。
>>452 なるほど。ホントに毛色が変わってきたな
43年ソロモンっていうと・・・普通に米軍のレーダー狙いってことか?
きっと一ひねりしてくれるとは思うけど。
毛色が違うって、潜入アクション物って事だったのかー かー かー
深町中佐は現地協力者の魅力的な女性と色々あるんだろーなー なー
>>450 ハスミンならホジった鼻クソ丸めて飛ばすだけで落とせますよ。
苦労してVT信管の奪取には成功したが、日本の技術では製作できないことが判明
一方、深町大佐を捜索していた日本の電波警戒機が撃墜され機載電探が奪取される
>>458 日本側から奪取されるのか!目からウロコ(w
日中戦争の影響で中止になったの、オリンピックだけでなく、万博もだったんだ。
いまBS2でその事を初めて耳にし、ちと驚いた。
1940年実施予定だったみたいだけど、戦塵世界ではどうなったのだろう?
>>460 欧州の主要国が戦争している状況では、日本が戦争をしていなくても
中止が妥当でしょうね。日本もソ連とは事変状態になっているわけだし。
オリンピックや万博をしている状態ではないでしょう。
>>450 ありゃ凄かった
団子になって襲ってきた米艦隊の先頭に炸薬抜いた魚雷ブチ込んだら
後続のフネが将棋倒しだもの
>>463 それって宇宙戦艦大和へのオマージュかい。
あんときゃあすげぇひいたけどさ。
ああ、かわいそうに……。
きっと、深町大佐もハスミン化してしまうに違いない……。
深町中佐って単身潜入ってキャラじゃなかったような気がするんだが。
陣内タンならともかく。
>>465 いつの間にか出世してますなw
ハスミンだったら、こうでしょう。
覇者の戦塵1945 原子兵器奪取 谷 甲州著
1945年、帝国軍は米国の新兵器に脅威を感じていた。
その秘密を探るべく、ハスミ大佐は単身ロスアラモスへと潜入するのだが。
投下された原爆を空中でキャッチして投げ返すハスミン
電波高度計って欺瞞できないの?
タイトルに戦域名が入っていないのって初めて?
そういう意味でも「毛色が変わっ」てるのかな?
471 :
458:2005/03/31(木) 01:18:41 ID:???
>> 日本の電波警戒機が撃墜され機載電探が奪取される
これだけなら挽回できそうな気になるけど、搭乗員ごと鹵獲されたら目も当てられない。(>_<)器械だけならともかく、人間ごと獲られると空域警戒のシステム全体が暴露されてしまう。
このへんから史実に近づけて収束させるのかな?>甲州先生。
>>452 中公HPでひろえないのだが、信用度はどの程度なのだ?
>>471 >このへんから史実に近づけて収束させるのかな?>甲州先生。
史実とは違って、宇宙開発で日本が主導権をとるような世界に
なっていくんじゃないかと。
なにその北崎重工とハスミンと航空宇宙軍が手に手を取り合うような設定
北崎なんて出てきたか?
>>452 つまり
「こちら深町。大佐、聞こえるか?」
「良好だ。深町」
の世界でよろしいのでしょうか?
北崎重工がナニの事やら意味不明なんでググってみた
…他の作家のネタか。そりゃしらねーわな
奉天製作所の弾道弾が寧辺の発射基地に配備されるとか?
甲州組という建設会社が火星でリニアレールの建設を請け負う世界です。キッパリ。
もちろん20世紀末に核融合推進の恒星間探査船が出発して21世紀にはバサード
ラムジェットが実用化される世界ですな。
・・・アレ、宇宙空間に鳥が?
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ )
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ )
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ )
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ ム イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ)
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 ん
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ だ
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ ?
(, , / `し' / / \/
\/ ( ̄ /
彡 ) |
\_つ
ああ、このすれも閑古鳥が泣いてるなあ・・・
程度の低い荒らしまがいが消えたら誰も来なくなった
484 :
名無し三等兵:皇紀2665/04/01(金) 15:27:25 ID:PVd/aRZh
新刊まで議論するネタもループしてますからねえ。
電子兵器奪取 で戦塵世界のレーダー開発状況とかが詳細に分かりそうだから、
秋津中佐のシベリア戦線上でつけた品質管理の道筋が見えてくるかもと静かに期待してます。
それじゃ今日発売の某ラノベの話でもするか?
前にミッドウェイで鹵獲したのはノルデンだっけ?
とりあえず発売後24時間ネタバレ無しがルールらしいので
止めておいたほうが・・・
下手にここでネタバレすると、あそこの本スレから工作員がやってきて
荒らされるから止めたほうが良い。
あそこの人の一部は佐藤厨より厄介だから。
どうしてもやりたきゃ、佐藤スレでどうぞ。
ところで、何で皇紀なんだ?板的には西暦だと思うんだけどな。
483以降、本日24時までのカキ子は、全て嘘と判明しましたであります。
「489は人間的に素晴らしい、尊敬できる人だ」
>>471 数十年後、凍りついた日本へ米国の開発会社が氷を溶かしに来る。
そして鳥が
、目覚める前にクリスマス休暇を迎えることとなった。
『西だ東だ南だ北だ 東南西北(トーンナンシャーペー)
みーぎ、ひだりぃー 犬が西向きゃ 尾は東』
「変な歌だな、なんだそりゃ」
『何でも、この歌を歌ってるとメカの整備がひどくやりやすいらしい』
「へえ」
独立愚連隊を思い出すか太陽の牙を思い出すかで
世代が問われるかもな
「まわり全部が敵ばかり」
「あのときの射手は、菊池上等兵だったのか」
独立愚連隊か。
スカパーで、岡本喜八特集やるな。
この間、よみうりテレビで「独立愚連隊西へ」をやっていたな。
>496
サージェントはっけーん
で、年4冊いけるか?
4/25 覇者の戦塵1943 電子兵器奪取
6/25 覇者の戦塵1943 自動小銃奪取
8/25 覇者の戦塵1943 軍服奪取
10/25 覇者の戦塵1943 兵糧奪取
12/25 覇者の戦塵1943 釣竿奪取
このペースなら年5冊可能だよ。
補給がだんだん細ってくる日本軍の苦闘が見えますね。
覇者の戦塵1946 は描かれるのだろうか・・・
1946は確定じゃないか?
いくら原爆があっても、この状況じゃ1945年内に終わるとは思えん
ハスミン1人で3年は闘えるぞ
1946年というと、P-80やF9Fが飛び交う戦場か…
ラバウルで期待してやまなかった戦場の代わりが遂に!
その前に偉大なる凡庸F6Fとの死闘がこれでもかというほど繰り広げられるから安心すべし。
週刊護衛空母や月刊正規空母の大活躍は?
>>507 で、本編では延々掃海作業やらが続くんだな
>>504 46年だとFH-1ファントムかFR-1/2ファイアボール
1950年頃には終戦で大佐は退役し、
戦時中に沈んだ輸送船サルベージする会社興すんだろうね
そして資金稼いでハスミ航空会社設立
>>509 米軍にはジェットを全面的に採用してもらって、全戦線に大量導入してもらった方が都合が良いな。
P-80やF9Fは採用取消、それ以前のプロペラ機は退役してもらおう。
そうなれば負ける心配は無くなる。
ありえないけど・・・・
>511が意味不明・・
P-80やF9Fはジェットだし
>>512 ジェットじゃ航続力が短すぎて太平洋戦線じゃまともに活躍できないと言いたいんだろう
ライアン・ファイアボールじゃ混合動力機だからその辺のリスクが少ない。
だからジェットへの全面移行といったのでは?
けどそういう欠陥を抱えた飛行機に全てをかけるってのは、やっぱり有り得ないと思うぞw
朝鮮戦争でもレシプロ、ジェットを併用して使ってるんだから、
1945,46の段階でのジェットへの完全移行なんてのは有りえない解だわな。
>>511 それやると日本は洋上航空戦でもう二度と勝てなくなるね
F6Fでひいひい言ってるのに、そんなもの導入されたら絶望的だ
アウトレンジで叩こうとしても直援機で粉砕されるし、
増槽付けたジェット艦戦とロケット弾や対艦兵器を満載したレシプロ戦爆・艦攻の群れに襲われるのは、
悪夢以外の何者でもない
直援→直掩
そういえばF6F出てきたのに影薄かったなぁ
一式戦爆でどうにかなってた
……海軍はホント新型戦闘機でて来ないなぁ
下手したらバンシーVS烈風の空戦が見られる?
1946年の段階でアメリカが全然ジェットがでてこないというのも
うそ臭いと思うが。F9FやFHは日本軍の艦載機に対抗する目的で
開発が進められてるし。 ただ、日本に関して言うなら烈風は…
翼面、そして発動機の問題がどうもねえ・・・
まだ市電会関西型のほうが実現性があるんじゃないのか
紫電改艦載型でも翼面過重の問題は払拭しきれない。
いや、戦塵ならカタパルトがあるからイイのか?
誉の具合によっては、烈風のままでも投入できるかも
史実の試作機に積んだ誉は運転制限のかかった状態とかいう説もあるし
戦塵でも、その辺をクリアしとけば……
>>519 海軍の純ジェットに関しては46年過ぎになってもそんなにおかしくは
無いと思うよ。
FD-1(FH-1)の生産型の初飛行は史実では46年の10月28日、海軍への
引渡しが47年1月予定(実際は1号機が墜落の為4月まで遅れた)
まぁ終戦でペースが落ちたのは有るが、部隊編成、練成の期間まで
考えれば戦争が継続してたとしても、とても1年以上前倒して実戦投入
出来るとは思えない。
現実的ラインで見れば45年中にF8Fベアキャット、FRファイアーボール、
46年初頭にADスカイレーダーって所じゃ無いだろうか?
陸軍航空隊に関しては45年前半でP-80の実戦化は可能だろうけど、
太平洋への投入はヨーロッパの戦況次第だろうね。
522 :
519:2005/04/05(火) 16:48:00 ID:???
少なくとも海軍に関しては熊猫が先ですね。その通りだと思います。
良く考えればスカイレーダーもダム以外に雷撃する目標もあるわけか、戦塵では。
陸軍のほうは1946年度でP-80でるかどうかだとは思うけど。
523 :
初飛行:2005/04/05(火) 19:23:28 ID:???
合衆国陸空軍
主力戦闘機
1944 P-80/F-80シューティングスター
1947 F-86セイバー
戦略爆撃機
1946 B-36ピースメーカー
1947 B-47ストラトジェット・B-50スーパーフォートレス
合衆国海軍
艦上戦闘機
1944 F8Fベアキャット・FR-1ファイアボール
1945 FH-1ファントム
1946 FJ-1フュアリ
1947 F-2バンシー・F-9パンサー/クーガー
艦上攻撃機
1944 AM-1モーラー
1945 A-1スカイレーダー
>>523 改めて一通り見たけど、どれも一長一短。。。。
P-80は速いだけだし、FH-1 は怖くないし、FR-1 は特性の異なる2基のエンジンって・・・・イロモノとしか思えない。
既に指摘されているけど、足が短い・整備や補給の負担が大きい・運用面でも制約が厳しい。
使い道が無い訳じゃないけど、セイバーやMig-15レベルにならないと実戦的な兵器とは言えないし、そのレベルは
ドイツからの技術奪取がないと史実より登場が遅れる・・・はず。
プロペラ機だと、F8F A-1 は確かに高性能な強敵だが、まったく立ち打ちできない訳じゃない。
B-36? う〜ん 色んな意味で史実のB-29並の配備と活躍が出来るとは思えない。 (見た目も悪すぎw
要は物量戦に持ち込まれたらどうやっても対抗できないんだから、そうならない状況を作る必要がある。
その意味では、今の戦塵の状況は悪くない。
>>523 クーガーはパンサーとは実質別物で1951進空だから別に分けて置いたほうが
誤解を招かないと思うよ。
後、出てきてもおかしくないような機体を上げて見るとボーイングの化け物戦闘機
F8Bとか、哨戒爆撃機から対潜哨戒機への分岐点P2V(1945,5,17進空)、ADの影に
隠れてはいるが戦況次第ではBTDデストロイヤー(1944,3,5進空)なんかも復活の
目があるかも・・・
ここで甲州らしく地味に、1946年の米戦車を見てみると…
・長砲身90mm砲を搭載したパーシングの改良型
・長砲身105mmカノン砲を搭載した新型戦車
・長砲身155mm榴弾砲を(ry
orz
>で、本編では延々掃海作業やらが続くんだな
南の島の研究所?
>>527 その伏線が今回のソロモン潜入だったりして。
>>523 その中に間に合いそうなのはP80、F8F、FR−1くらいか
F1H、AD−1は微妙だな
ところで海兵隊のみに配備されたF7F忘れてない
>>529 虎猫は双発単座だから最高速度は高いけど、運動性能はどうなんだろう。
戦闘機としては F4U を超えてるとは思えないから、近接支援機としての配備かな。
空母での運用も可能らしいけど、思い切り苦労しそう。
実質は陸上機だね。
今の状況だと近いうちに出番はあると思われ
虎猫もそうだが地獄の猫&大量養成された搭乗員の前線投入、が
そろそろ本格化するころだよね。
>501
蟻輸送で運んだドラム缶を回収する一兵そつの話。
2章ぐらい。
>>532 回収に使うボートの櫂が流されて苦闘するんだな。
その時期の日本の注目すべき兵器といえばヒロポンだな。覚醒剤。
このあたりもきっちり甲州先生には扱ってもらいたい。
>>533 夜が明けると敵機が飛んでくるから、腕がちぎれそうになるまで板切れで漕ぐんだ
きっと
う〜ん。
個人的には米軍の大規模反抗により、日本軍はいくつかの戦術的勝利をつかみつつも敗走。
結局、南方ルートを遮断され史実よりもはるかにまともな内閣(宇垣内閣あたりか?)が樹立され沖縄戦一歩手前で停戦という
航空宇宙軍の終焉に似た展開を想像してしまうのだが・・・
>536
すると山下将軍が、海兵隊支援の下クーデターを!!
・・・秋津さんはどうしよう。
>>537 そりゃやっぱ強硬派を抑えるために奔走するんだろ。
良識派は苦労するって相場が決まってる。
各務との最終決着が見れるんと違うか。
「大佐」はどうなるのでしょうか?
飛竜(火竜ではない)に乗って天頂方向へ飛んでいってしまうのでしょうか?
良識派のやむにやまれぬクーデターが失敗する展開が一番萌える。
「もうすこし!もうすこしだったのに!!」
そして強固な防空網を突破してプルトニウム型原爆が皇居に投下。
尽瞑「また駄目だったか・・・・・」
543 :
名無し三等兵:2005/04/08(金) 19:51:37 ID:AFPNsj7a
>>542 いやいや、原爆自体にだろ…ってピーター・セラーズかよw
で、信管外してしまうわけですか。
核兵器の信管って、すぐに外れる場所に着いてるのか?
マジな疑問。
「爆縮レンズ」でググレ。
大佐ならば、単身、テニアンの米軍基地に侵入し、原爆を搭載機ごと強奪。
盗んだ原爆を米本土に投下するくらい屁でもなさそうに思える。
大佐には辻ーん含む東亜総統特務隊を率いていただきます。
佐藤儲は巣に帰れ
原子兵器奪取
覇者の戦塵1945 マリアナ沖原子戦
〜電波妨害機支援の元、泊地突入を図る水雷戦隊に対し米軍は未知の新兵器を投下する・・・
欧州で六フッ化ウランを某日本軍軍人が手に入れた頃。
島根県と岡山県県境に近い山中に、仁科、荒勝などの物理学者が招集されていた。
「日本で唯一、ここにウラン鉱が眠っています。」と、異形のまさしく文字通り異形の僧侶が語っていた。
へたにいい具合に休戦したら、満州やら朝鮮やら引き受けたままになるので、戦後のほうが辛いかもしれないと思いまんすが。
原始兵器奪取
マリアナ沖で日米両艦隊の決戦が行われた。
双方の艦隊がすりつぶされる激戦の後、
武器を持たない漂流者達が流れ着いた島
では、最後の戦いが開始されようとしていた。
手放さないと休戦してくんねー
で、手放した上で「日・米・英・中VS中共・ソ連邦」の図式ですよ。
中共(ソ連邦)の人海戦術に核で応酬し、戦後50年たってもいたぶられる米国に萌?
>>552 日本は、ウランは実験に必要な程度は入手してたんじゃなかったっけ?
>>555 別にいたぶられないと思うがな。
第二次大戦の気分が残っている時期に、共産軍に核を使うシチュエージョンなら、
アメリカは敵の政権が壊れるまで徹底的にやるでしょう。
それこそ、原爆を何十発も落とすと思う。
>>557 落とすのはその通りなんだろうけどさ、言わんとした意味違うのよ。
どちらにしても、中共の政権?が崩壊するまで落としたら、日本結局被爆しちまうな(ああ、黄色い砂が・・・
>>556 研究用であればね。とのような形であれ、兵器化には不足してたはずだよ・
先日出た学研の「大和」に、サーマル沖海戦の戦訓が載っていて、その中の配食関係で、
「戦闘時の給水のため、一升瓶や大型の空き缶や空瓶は重要」とか、
(味噌汁が)「塩分補給上効果が大」と誇らしげに報告を結んでいると言った感じの、
地味だけど、戦闘力維持に主計科が奮闘している様が出ていた。
このスレの人達にとっては当然の事かもしれないけど、
上記戦訓等を見て、戦塵でも戦う主計科の人達の姿を見たいと思った。
戦塵世界なら、掃海は16掃でお願いします
文字道理「常在戦場」の世界だと思うよ。
幼少から現在までの人間関係やその構築や維持、他艦を押しのけ常に必要量を確保しつつ極力恨みを買ってはならない。
よほど頭と人間ができてないと勤まらん。
実社会でも、山奥で調味料や嗜好品など日常消耗品切らすと・・・ブルガクの世界。
それにしても、給水の主力が一升瓶や大型の空き缶や空瓶とは・・・
現実的でかつ理想的な停戦の状態って、どんな感じかな?
開戦後に占領した欧米植民地を手放すのはしょうがないとしても、開戦前に併合した朝鮮半島と台湾
油田や資源のある満州、委任統治してる南洋諸島群なんかは、そのまま保持した方がイイのかな〜
満州はソ連・中国に接しているから、戦後冷戦の最前線になりそうで、プラス面も大きいがマイナス面も
大きいと思う。
既にかなりの投資が行われている朝鮮半島や台湾も、これといった資源も無いし市場も小さいから日本
経済に大きく貢献することは無いように思う。
さらに、のちのち独立運動が不安要素になるだろう。
残る南洋諸島には市場も資源も無い。
ただ満州を維持するなら、後背地としての朝鮮半島も維持する必要があるだろう。
また占領地を手放すとはいえ、アジア圏に影響力を残したいなら、台湾は前衛拠点として必要だと思う。
南洋諸島に関しても、たとえばマリアナやトラックに他国が進出すると厄介だから、手放したくない。
史実の敗戦はすべてを失ったから、ある意味考える必要がなくて楽だな。
「日本の戦車と軍用車両」の166P右下の一斗樽横の液体運搬具が、何か知ってる人いませんか?
なんか近代的でかっこいいのですが?
本州、四国、九州、北海道、沖縄、千島列島に、台湾、樺太、サイパン、パラオ、竹島に尖閣諸島あればじゅー分だな。
ほかは、満鉄等の権益をある程度(米国との折半は必要だろうし、731も隠滅必要だと思うし)保持できればいいじゃん。
どうあがいても、帝国主義で一番になれないんだから、卑屈にならない程度のエコノミックアニマルでいいじゃん。
問題は強欲の北の熊だな
う〜んどうしよう?
蒋ちゃんか毛ちゃん頼みだよな、どちらも熊嫌いだから(W
満州国が保持されてたら、中国は国民党と共産党のどっちが勝つにしても
東北地区の重工業地帯や大慶油田なしで近代化しなくちゃならないのか。
大変そうだな・・・
よけいな物がない分、話に聞く「共産党の大躍進」なんぞ起こらなくて人民にとってはよいことでは(W
農業立国として堅実に発展して、21世紀バイオマスで大躍進するのさ。
国民党の場合、ホレ、いずれ腐敗するから油田や重工業地帯持ってても腐らすだけだな(W
>568
いまの共産党も凄いぞ。
知り合いが勤めてる会社で今更中国に進出しようとしている企業があるんだが、
地元の有力者の抱きこみに成功した途端、ありえない事が続発してるらしい……。
自分の会社が『ありえないこと』の対象になったらと思うとガクブル物だとさ。
どんな政権ができようとも、法治国家にはなれないという面では
五十歩百歩なんだろうな。
国共で永遠潰し合いが続いて日本の脅威にはならないという可能性はミリ?
>564
陸路の国境は持ちたくないから樺太の南半分も放棄がいい。
史実で保証された領土+北千島でいい
574 :
名無し三等兵:2005/04/10(日) 13:43:29 ID:9+iwOePi
中国四千年の歴史恐るべしだな。
法なんて国を治める(権力者)の道具であることを骨の髄まで認識しているわけだ。
手頃なところに人民の敵もいることだし、中南海王朝は百年安泰かな(W
領土的には南樺太は維持したいよ。
無いと、漁業資源や将来のシベリヤ開発への参加に響くよ。
うあ〜!すまん、あげてしまった。
4月発売というのに、情報がでてこないな。
ところで、深町中佐が潜入するのはどこなんだろう。
これまでだと、ニュージョージア島に敵が基地をおいている
ことは確実だから、その線が濃いとは思うが。
>>559 陸軍だが、金井英一郎「Gパン主計ルソン戦記」(光人社NF文庫)を是非お勧めする。
「主計がいいと部隊が明るくなる。主計がダメだと部隊もダメになる。主計は同じ階級の兵科の三倍頭が良くなくちゃ勤まらねぇんだ」…猪首の教官萌え。
578 :
559:2005/04/10(日) 21:21:04 ID:???
>>577 話の流れとは関係ないが、帝国海軍は「主計科」、陸軍は「経理部」。
それと、飯炊き(給食)は主計の中では下士官兵の仕事とされていて、
意義はともかく実作業としては、士官のやるべき仕事ではない、という
偏見があったのも事実。
将校たるもの、厨房で包丁を握るのではなく、デスクで数字を扱うのが
主計の戦争だ、という観念から旧軍は抜け出せなかったそうな。
>574
沿海州と北樺太を交換ってのはどうだろう。
581 :
名無し三等兵:2005/04/10(日) 21:34:15 ID:MdsOsC4y
>>580 それは日本が分かれ見ればいい日ソの和平条件ですね。
歴史的には樺太は露人が現れる前に日本の先住民族たるアイヌが入っていたし、
大泊には、松前氏の拠点があった、主張としては理が通っている。
ただ油田がある北樺太をソ連が手放すかっていうと難しいっすね。
582 :
577:2005/04/10(日) 21:39:44 ID:???
>>579 そりゃ判ってるが、タイトルも引用した台詞も実際に主計って言ってるんだから仕方ない。
>将校たるもの、厨房で包丁を握るのではなく、デスクで数字を扱うのが
>主計の戦争だ、という観念から旧軍は抜け出せなかったそうな。
金井本にもこれは出てくる。経理学校を卒業した最優秀成績組は、外地に出ないで国内の軍需動員関連の仕事に就くそうだ。
ただ一方、本当に頭がいい奴を見極めなくちゃないと兵が死ぬから、詰め込み勉強での試験秀才は絶対厳禁だったそうな。
で、以下比較的優秀な者は精鋭部隊、平凡な奴は独混あたり、(教官の冗談交じりだが)惜しげがない奴はニューギニア、だと。
>>582 大変参考になるが、生々すぎる。勘弁してちょ(W
>>580 すまん、沿海州って何時占領したんだ?
戦後は、併合した某地方から大量に本土に・・・・
陽気なハワイアンとブラジリアンがフラダンスとサンバのリズム乗ってやって来る。
>>576 敵ではなく、技術交換に応じない陸軍上層部に怒りを燃やして、四研などに潜入し
陸軍の最新電子兵器を強奪するに軍票一円分。
という夢を、収容所で見る某大佐。
580は樺太の南北を書き間違えた希ガス
え〜沿海州と南樺太かい?
昆布好きの自分にとっては、南樺太の方がいいな〜
天気がいいときは、宗谷岬から遠望もできるし。
樺太よりアラスカが欲しい。
>>583 イマン周辺のことではないかと思う。
シベリア鉄道は遮断したままでしょ。
>>591 あれって関東軍がころあいのいい条件で停戦条約と引き換えに
再返還するって作中で出てたような。
>>582 記憶モードだけど、惜しくも無い奴が独混行きでニューギニア
辺りに送られて半分位は途中であぼんじゃないでしたっけ?
経理専門家が居なかったダバオ防衛軍(自信無し)に配属
された時に、これでやっとまともなものが食えるようになる
と期待されて司令官以下から大歓迎されたというのは、補給
重視の現れ、になるのかな?
比較的補給を重視してるのが戦塵なのに何言ってるんだろうかな
579から戦塵と関係ない話になってるな
だがそれがいい
>559 いまさらのオソレススマソ
逆に言うとこの程度の戦訓を44年まで得ていないってーのは、、という気もする。
同じく大和の戦闘詳報だったとおもうが、空襲下の暗号無線通信解読は揺れが
はげしくて困難(研究者によってはこれが栗田ターンの遠因という人もいる)っつーのが
あったが、これまた44年に気付く事じゃないような…。
四式砲戦車や百式重戦車改(スペック不明)の登場を考えるとソ連がだんまりを決め込むとはありえないな。
「覇者の戦塵1945 満州戦車戦」あたりやるんじゃないかなぁ。
とはいえ満州戦車戦と銘打ちながら米軍から鹵獲したバズーカを元に改良したロタ砲や和製パンツァーファウスト
で地味に戦う歩兵が中心ぽいけど。
で、イタリアは・・・・?
すっかり忘れていた。
満州に降り立ったイタリア人たち無事祖国に帰れたのだろうか・・・
>>597 >>559 いまさらのオソレススマソ
>
>逆に言うとこの程度の戦訓を44年まで得ていないってーのは、、という気もする。
あのさ。史実の帝国海軍は魚雷一発くらっただけで射撃方位盤がつかえなくなる
ふねに世界で一番でかい主砲と装甲をほどこして不沈艦っていばってたんだぜ。
射撃方位盤がつかえない戦艦に何の意味があるんだか。
その程度の戦訓を1944年に学習してたなら、ほめてやんなきゃ。本当ならもっと
あとになってもおかしくないぞ。
>射撃方位盤がつかえない戦艦に何の意味があるんだか。
アウトレンジで敵を一方的に叩くって前提で作ったんだから
その前提を崩すことになる想定を持ち込むこと自体がタブー視されていた、とか。
戦後の(例えば)原発安全神話とかを考えると笑えないような...
>>603 >射撃方位盤がつかえない戦艦に何の意味があるんだか。
意味を持たせるために、砲塔長用観測鏡の改善要求がでていますね。
46糎砲の全有効射程距離を、砲塔単独指揮等で対応しようとしているのだけど、
こんな事小説で描かれていても、火葬と一蹴してしまいそうな内容ですね。
あと対空火力強化で、長距離対空射撃用に46糎砲の新型信管供給増大や、
副砲の零式通常弾の定数倍増と言った戦訓も、火葬っぽいし。
と言うか、「砲塔長用観測鏡の改善要求」って嫌みじゃないのか?
方位盤の欠陥指摘すると反って頑なになるから(W
今でも、現場じゃこの処方使うことあるよ。
上部に茶目っ気のある人がいると、そんな改善するより根本強化した方が良いと、否決された案が別案のごとくとく通ることがある。
書いてて嫌になった。
愚痴を書き散らすところじゃないから程々にな
>>606 「本艦では終始方位盤照準可能なりしも、武蔵の例あり〜」として
>>605の要求があるし、
「今次海戦において、方位盤に何ら事故なきはほとんど奇跡に近く、方位盤破壊後の処置を考慮し」
との対策の理由も明示されているので、嫌味というより、苦肉の策と解するべきかと思う。
戦闘時、方位盤はともかくとして、機械式の計算機は戦闘中に
不具合でなかったのだろうか。
>609
初期のHDDよりは頑丈だったと言う話だ。
でも、衝撃を受けると計算結果に影響が出そうだよね。
まぁ、軍艦の中のものなんて壊れるときは必ず壊れるから……。
何だかんだと言いながら(苦い経験はある物の)、食うに困らない体制をまがいなりにも維持してるのはすごいことだよな?(信管補給情報いかに)
>>609-611 予期せね砲戦の最中、方位盤と機械式計算機の故障に見舞われる荒島。
実戦では思うように動作しない射撃用電探のお守りに四苦八苦する技術士官。
計算尺の名人芸で、文字通り帳尻を合わせてしまう砲術科特務士官。
覇者の戦塵194?「アリューシャン砲撃戦」
…刮目して待てw
>612
アラスカ級との砲戦に苦戦する荒島
「このままでは撃ち負けてしまう」砲術長の焦りが口を突いて出た時、
ナゴヤ出身の艦長の叱責が飛ぶ
そ ん な こ と あ ら す か
絶対零度の閉ざされた艦橋で、誰が艦長にツッコミを入れるのか!?
荒島の運命や如何に!
すいません、どこが面白いのかまったく分かりません!
解説、解説おながいします!
>>614 「あら、しーま」しぇーんwww と同レベル
正直新刊が出るまでネタないみたいだし。
新刊延期になったって本当ですか?
>>613 甲州調で艦橋内の極限状態が描写されるのですね。
「そ ん な こ と あ ら す か」
艦長の、一言で艦橋内の空気は氷点下に下がった。
瞬間的な冷却により艦橋内の空気が減圧したため、艦橋内に
もやが生じた後、どこかでガラスの割れる音がした。
気密が破れたのち、暴風が吹きあれ、艦橋内から何人かが
飛ばされていった。
艦長はどこかに頭をぶつけたらしく、暴風が収まったあと、
頭を振りながら言った。
「戦訓だな。艦橋の気密は二重以上にする必要がある。
全艦に徹底すべきだな。本艦が生き残れればだが」
>>618 元ネタは航空宇宙軍史の「小惑星急行」でしたっけ。
小粒ながらいかにも谷先生らしい作品のひとつですね。
620 :
618:2005/04/14(木) 01:05:06 ID:???
>>619 瞬時に元ネタを見破るとは、さすが甲州スレの住人。
文章としては、ほとんど重なる点はないはずだが、
念頭に置いたのは、全くそのとおりです。
>>613 >>618 スラバヤ沖あたりでの交戦中、もはや発射した魚雷の到達時間になろうか…
という頃合で、やにわに敵旗艦を指差す某艦長。
「あのフネは、ドイツんだ?」
しかしそれをウケる者は、誰一人として艦橋にいなかった。
仕方なく自分でオチを口にする某艦長。
その途端、93式酸素魚雷以外には到達し得ない遥か彼方の海面に
次々と水柱が…。
以前いわれてた「酸素魚雷の早発」、その原因もその艦長なんじゃないか?w
>621
するってーと、何か?
帝国陸海軍の新たな弱点として『ギャグセンスの欠如』を付け加えるべきなのか?w
イギリス人みたいに平然とギャグとしか思えないことをやらかされたら
その、なんだ、困る。
前線の苦難が後方に正しく伝わっていない。心の中でため息をつく
「我軍の苦戦はギャグセンスの欠如が原因」と参謀が力説している
前線で兵士達が高い代償を払って得た答えが、歪められているのではないか
本当は「ユーモアセンスの欠如」であり、「ウイットに富んだ切り返し」が出来なかったからではないのか
前線で疲労困憊、飢餓寸前で戦闘を継続中にやっとのことで後方から補給あり。
食い物にありつけると思って、みたら中身は「戦場ユーモア読本 編:帝国陸軍」
そえてあった資料には「空腹にはユーモアで打ち勝て。」
その場で憤死しそうだ。
そういう場面では関西人が強そうだな。
・・・八連隊?
>>621 野募レスは百も承知なれど、「敵旗艦」とは
彼の「デ・ロイテル」な訳ですね?…
確かにそのネタは、往年の「昭和の爆笑王」
林家三平師匠以外には使いこなせない…w
ここは年代的に妥当なところで、
「陸軍落語兵」春風亭柳昇師匠の
戦塵世界での活躍に期待しておこうw
>>623 英国ジョークの神髄は自虐にあり。
だからそれでいいのだ。
今、英国も必死だな。
ところで、ランドセルの母体が陸軍(それも明治期)の背嚢だとテレヴィジョンやっていたのだが、今思えばそれなりに機能的だったな。
はい、No
Yes、いいえ
それを行ったら、セーター服は海軍、学生服は陸軍だから、
今でも日本はとんでもない軍国主義国歌になってしまうぞw
自称、平和主義者たちが騒がないのが不思議だ。
その軍国主義につながるセーラー服を剥ぎ取って、
平和主義の精神を注入してやる!
タイポが悲しい
>>629 東郷隆「狙うて候」(実業之日本社)読め。ランドセル導入の経緯が出てる。小説としても面白い。
新刊情報は入らないのか?
( ´・ω・`)_暇つぶしにでもドゾー
ttp://www.naming.jp/ 陣内 大尉
●● ○○
10 4 311
総運28○ パワフルな行動力で成功。強引さは不和も呼ぶので注意。事件事故注意。
人運 7○ 独立心旺盛で成功を得る。自由業に向く。順応性、活動力にすぐれる。
外運21◎ 社会で活躍するリーダー運。物質的不自由はないが、家庭を疎かにしがち。
伏運21◎ 強い運気の持ち主。
地運14× 反体制、病弱、波乱運。
天運14△ 負の影響を受け継ぎやすい家柄。転々と所在を移す。
陰陽 □ 悪くはない配列です。
天地同画 突然の不運に見舞われる傾向があります
又すれ違いか
25日に出るってのはガセ?
俺たちは谷甲州氏でも出版社の人間でもないので
わかりません円
>戦塵新刊
人外協の情報では、いつの間にか、5月25日になってたけどねぇ
このスレ読んで誰かが酷似するストーリーをあげてたとか?
それで書き直しせざるを得なくなったとか?
いつものことだろ、べつに気にするほどのことじゃない。
5月が6月に延びてもまたかっておもうだけさ。
連休にのんびり読み込む、は無くなった訳か
まあ、あとがきに甲州先生の御詫びの言葉が無いのも、さみしいしね。
人外協だと1943になってるね
ちょっと時間が戻るのかな
>>643 「また、読者に対して詫びなければならない、心苦しいのを通り越して
病膏肓に至ると詫びねばなるまい」
実はなにげに巻末のああいう文章、期待してるのですか?www
まぁ詫び文章のバリエーションが豊富な作家ではある
開き直られるよりは詫びて貰った方がいい
本当は詫びて貰うような状態にならなければいいんだけどね
出るだけまだいい。
シリーズ物を途中で放り投げるようなのはプロ作家じゃないから
あんまり出るだけマシ、って考え方したくないけどねw
挟み込み予告「5月の刊行予定」
<C★NOVELS>
覇者の戦塵1943「電子兵器奪取」
>>650 > シリーズ物を途中で放り投げるようなのはプロ作家じゃないから
> あんまり出るだけマシ、って考え方したくないけどねw
でもね、やっぱりあるのよ。
大乱歩でも連載が辛くて逃げたことがあったものね。
芥川龍之介なんか、新聞連載を途中で放り出して未完にしちゃったことがある。
(「邪宗門」。これは太宰の「グッド・バイ」のような自殺による絶筆=未完ではない)
いや、だからどうだというと困るんですが(w
>>652 トリビアを見た時はかえって見直したりもしたw
えらい律儀な人だなぁ、と
そしてもったいねえなぁ、と
ほっかむりしてあの作品のことはなかったことに、ってのよりはずっと好感が持てるよ
それはそうと、43年に奪取される電子兵器、意外にペリカンあたりの対艦ミサイルってことはない?
>>651 「1巻読み切り」との事。
さて、どんな風に「毛色が変わって」いるのか!?
ニューギニア1943で登場したVT信管のような気も
誰一人として帰ってこないとか?
電子レンジのことジャマイカ
きっと夜も煌々と灯りをつけている米軍基地に乗り込んだ若い女性が
ジャン と現れて「電気を大切にね」と叫びつつ兵器を奪取する話ではないか?
米軍に異常な命中率を誇る高角砲の存在を知った日本海軍は、その性能の要を新型電波標定機にあると推察し、奪取を試みるが・・・・
史実では、不発弾拾ってその存在が明らかになったんだよね?VT信管。
>>658 そして、その際に、銃撃を受けながら、いうんだな、
「電子(でんこ)、へいき」
「ダッシュ」も言わせてほしかった(W
>>659 >史実では、不発弾拾ってその存在が明らかになったんだよね?VT信管。
ううむ。その史実は知らんかった。てっきり、戦争が終わるまできづかなかった
ものだとおもってた。
不発弾を手に入れて、VT信管を複製する仮想戦記ならよんだことあります。
>>662 日本軍が、VT信管に気づいていた、という話は初めて聞きました。
細部、ご教授ください。
出典はなんなのでしょうか?
664 :
663:2005/04/23(土) 03:42:04 ID:???
すみません、
>659 への質問です。
665 :
659:2005/04/23(土) 03:58:56 ID:???
すいません。
私、嘘をついておりました。つ〜か、飲み過ぎですた。重ね重ねごめんなさい。
つけてて良かった「?」ですた。
外伝が出始めると本編は新刊が出なくなる、
というのがこの世界では多いのだが・・・
外伝では無く、追記(?)でしょう。
今後の展開に必要な「ミッシングリンク」を年代を遡ってまで補ってくれるのですよ。異形の僧が
いま会社なのでソース出てこないが
VT信管としてはっきり認識したのは、戦後警察予備隊設立後との事。
(アメリカから資料提出があったんだろう)
それまでは、「もしかして砲弾にも電探内臓?いやいやまさかっ」てレベルだったそうな。
近接信管は日本でも開発してはいるんだが
発射時の衝撃に耐えられる訳がないので、とっとと諦めたけどね>ジャパニーズVT
ドイツ式の磁気近接信管にも興味をそそられたりしてたし
試作はおろか設計にすら至ってないから、開発と言うより
構想はあった、っていったほうが正解かも
爆弾用の光学式近接信管は、一部実戦でも使用されたらしいが、あれは砲弾には応用できないしな。
つうか夜戦専用。
以前VT信管のスレッドで米軍が機密保持に多大な労力を払っていたと書かれてたな。
船では海に向けて撃つように言ってたし、陸上でも不発弾は必ず回収してたし。
獲物がVTなら谷先生がどう奪取するのか見物だな。
ちなみにVT信管に気付かなかったのはドイツも一緒な。
だいたい、半導体のない、当時の技術、
真空管を組み込んだ回路を、
発射時に何万Gもの力がかかる砲弾に組み込もうなんて、
普通の人間は考えないよ。
ここら辺の感覚、
真空管入りの電子機器が身近になくなってきている現在、
わかりにくいかもしれないが。
砲弾でなく、ロケット弾使用のVT信管なら、
当時の日本の技術でも、まだ実現性があったかもしれない。
兵器としての実用性は、また別の問題だが。
675 :
名無し三等兵:2005/04/23(土) 21:58:47 ID:YeN755AM
甲州的に、奪取しても取り扱いマニュアルだけってオチを予想してみる。
(ものがVTならそれだけでも大収穫だ)
戦争に有利なものでなく、戦後の復興に役立つものでも良いなあ・・・
とふと思いました。
だって、日本が負けず、かつ現社会よりも有利な状況が想定できない・・・
電子レンジか?最初、レーダーオーブンと呼称していたとNHKで言ってた。
日本では、蒸かし芋製造器(目的外使用)→コーヒー豆炒器(廃物利用)だったかな?
>>674 第二次大戦時の米国のVT信管と原爆の開発には、
未来人が、
うわ、名にぉ、ゃゃめはもりひふじこxyz
Nobody expects the Spanish Inquisition!
(まさかの時に、スペインの宗教裁判!)
∧ ∧ _丿⌒|_ o=oヽ
(゚ー゚*) (゚∀゚*) (゚ー゚∪
ノヽ~ノヽ ノヽ~ノヽ ノヽ~ノ゛ヽ,
ん † ) ん † ) ん † )
丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ
U〜U U〜U U〜U
我々の武器は2つ!
土木! 補給! そしてハスミンへの盲信
Nobody expects the Spanish Inquisition!
(まさかの時に、スペインの宗教裁判!)
∧ ∧ _丿⌒|_ o=oヽ
(゚ー゚*) (゚∀゚*) (゚ー゚∪
ノヽ~ノヽ ノヽ~ノヽ ノヽ~ノ゛ヽ,
ん † ) ん † ) ん † )
丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ
U〜U U〜U U〜U
そうか、3つだったな!
土木! 補給! 薄い酸素! そしてハスミンへの盲信だ!
>>683 やめろ!あ、あ、なんだ、それなら良し。
「電子兵器奪取」には、蓮見大佐は登場しないような気がする。
…あの人が出てきたら、絶対に1巻では収まらないから。
>685
逆に転章1行でもOKなきガス
>>686 その代わり、その一行を展開した続刊が上中下。
旧軍の近接新刊について。
手許の日本兵器工業会・編『陸戦兵器総覧』所収の渡辺三郎・もと陸軍技術少佐の手記によると、
昭和14年の春、氏が勤務していた東京第一造兵廠に航研から投下爆弾用を地上から一定高度で
爆発させる信管を開発してほしい、との依頼があり、短波で距離を計測する装置を製作、試作品を
使って三峰山の空中ケーブルから懸吊して実験したものの成果良好ならず、その一回で開発は
中止されてしまった、という。といっても、開発に関わったのは渡辺氏のほか技術中尉が一人だけ、
経費はわずか200円でしかなかったという。渡辺氏はその中尉とともに、近接信管、瞬発信管の
設計を行なっていたというのだが…昭和15年の春のことであったという。
実際に近接信管の開発に着手していたとしても、このスレで指摘されているように真空管ひとつ
とっても恐ろしく困難だったろうが、アイディアそのものは確かに陸軍の一部にはあった。
なお、この頃海軍が建造中だった「大和」級戦艦の建造費が一隻あたり約1億4千万円。
>近接新刊
出て欲しいもんですね
690 :
688:2005/04/24(日) 21:17:55 ID:???
>689
日本の技術では無理でした・・・・
って縁起でもないことを
>>691 甲州です
「いつもこの欄で詫びを言う事が、最近では一部の方に
予定調和として受け取られているようではなはだ心苦しい
さて、次回の戦塵さんは
1943 深町さん、米軍と機密をめぐる
1943 尽瞑たん、いまどこに
3000 惑星CB−08は寒い
の三本です