WWU爆撃・攻撃・雷撃機について論じる

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1剣魚
いつものように最優秀決定戦に非ず。
2名無し三等兵:02/01/05 14:32
ーーーーーーーーーーー全機撃墜終了ーーーーーーーーーーーー
3加山(雪国):02/01/05 14:33
2げっとー(初?)
ソードフィッシュ
4名無し三等兵:02/01/05 14:33
WWU爆撃・攻撃・雷撃機は流星、スカイレーダーのように
統一された。以上

============終了=============
5名無し三等兵:02/01/05 14:34
アメリカの爆撃照準機は機密で隠されていたが、
実際はドイツの照準機の方が高性能で、機密の意味がなかったって本当?
あと、日本のものはどうだったんですか?
6名無し三等兵:02/01/05 14:35
ボーファイターがいい。一式陸攻がカスに見える。
7:02/01/05 14:41
終了太郎がこんなに来るとは。。。
8名無し三等兵:02/01/05 14:42
あれ、背景が真っ白だよ
9名無し三等兵:02/01/05 14:43
He177って、あれ一応4発機に入ります?
10名無し三等兵:02/01/05 14:44
全部「桜花」で事足りる
11名無し三等兵:02/01/05 14:45
イギリスは何が面白くてソードフィッシュを延々と使っていたんだろう?
12名無し三等兵:02/01/05 14:46
魚雷は積めない、急降下爆撃もできない、そんなファイアフライに一票
13>11:02/01/05 14:48
海の荒れる大西洋では、ソードフィッシュほど重宝する攻撃機は他にないの。
14ベタ藤原 ◆94Ls6/3E :02/01/05 14:53
 ソードフィッシュノ後継機なのに、とっとと退役したアルコバの立場は?(w
15加山(雪国):02/01/05 14:55
ソードフィッシュが使いやすく、全金属製の機体より落ちにくかった
というはなしを聞きました。
16名無し三等兵:02/01/05 14:55
アルコバ?!?!?!?!?
17加山(雪国):02/01/05 14:56
付け足し、
アメリカからアヴェンジャーを購入したからかな。
18大山りゃく:02/01/05 14:58
>>11 いちど活躍したものは使え、みたいな国民性がイギリスにはあるってなんかに書いてあった。
19ベタ藤原 ◆94Ls6/3E :02/01/05 15:00
>>16 さま
 アルバコアだ。すいません。(^^;

 思わず、カタカナに弱いトコロを露呈……
20ベタ藤原 ◆94Ls6/3E :02/01/05 15:02
>>18 大山りゃく さま
>いちど活躍したものは使え
 んじゃなくて
「ある物を使え! 嫌なら無しで戦え!!」 じゃないですかね?
21大山りゃく:02/01/05 15:08
>ベタ藤原さま
・・・かもしれません

俺が読んだあの文章は一体・・。
22名無し1:02/01/05 15:09
バラクーダはどこに逝ったのか?
23加山(雪国):02/01/05 15:11
日本と変わらん。よく精神でおぎなえっ!つーけど、どこの国もそうだ
とおもうぞ・・。闘争心ない奴が戦えるか・・・有りすぎもキツイケド
戦果で戦史に残るとなると急降下爆撃機だねー
九九式艦爆、驚異の命中率80〜90%台、晩年は棺箱といわれる。
SBDドーンとレス、ミッドウェーで空母4隻大破
ドイツのスツーカ、急降下爆撃機の代名詞。
24杉浦日向子:02/01/05 15:15
 我が敬愛する英海軍だが、艦載機としてのデバステーターでも、バッファローでも米国政府から貰えたろうが
空母に積んで使用しないのは、独とイタサンがあまりに痛い洋上航空戦力なもんで、ナメテたんじゃないの。
太平洋じゃ、セイロンで痛い目にあったけど、小さい事件だったんだろ。
25名無し三等兵:02/01/05 15:17
彗星が好き、以上。
26名無し三等兵:02/01/05 15:17
英空母機が痛いのは別にソードフィッシュに限らず、指揮系統の
問題があったのがチョーイタイ
27加山(雪国):02/01/05 15:20
確か、英海軍の艦載機も空軍の管轄下にあったんじゃなくて?
28:02/01/05 15:22
チャンネルダッシュの時のソードフィッシュ隊(エドモンド隊だったかな)
は壮絶
29名無し三等兵:02/01/05 18:16
これには戦闘爆撃機もいいのか?
30某研究者:02/01/05 18:44
まあ米が装甲空母(500kg爆弾に耐える)を配備して来た場合は
艦上爆撃機は余り意味は無くなり
(無論小型艦艇を叩く事は可能だろうが小型艦艇に無誘導の爆弾が
 簡単に命中する訳なのだろうか)
800kg爆弾で急降下可能な銀河の様な機体が必要とされた訳だろうか

まあ後半戦では米の対空砲火の前に雷撃(敵艦迄低空で500〜50m迄接近)は事実上困難だろうが
急降下爆撃(出来れば敵に直前迄発見されぬ様に(レーダーを用いても雲の中は捜索困難か)雲間からの)なら望みは有ったと言う事なのか
(例え本体が急降下中に撃墜されようと爆弾は目標に到達し得るか)


まあしかし米の艦船に銀河や彗星・流星等で急降下爆撃可能なゲーム(フライトシュミレーター)は
無い訳なのだろうか
(まあ一度其れがどの程度危険な物なのか知りたい所だが(笑)
31某研究者:02/01/05 19:15
ドーントレスは急降下爆撃時は250kg爆弾の使用が限度なのか
或いはヘルダイバーは500kg以上の爆弾を装備して急降下爆撃可能な訳なのだろうか
500kg以上の爆弾を装備して急降下爆撃不能なら米の艦上爆撃機も
誘導爆弾を使用しなければ日本の装甲空母相手には無力だったと言う事なのか
32名無し三等兵:02/01/05 19:25
>25
空冷の彗星が好き
>30,31
ネタふりお腹いっぱい。もちっと小出しがいいのでは。
33名無し三等兵:02/01/05 19:46
ドーントレスは1000ポンド爆弾積めるね。
99艦爆はドーントレスより大型でエンジンも強力なのに280kg…
情けない
34某研究者:02/01/05 19:49
しかし米英・ロシアの急降下爆撃可能な陸上爆撃機はどの様な物が有った訳なのだろうか
(矢張りB−25は急降下爆撃は無理な訳なのか)
モスキート以外には(当方現代・SF知識主体でありWW2は知識不足であるから)良く解らない訳だが
まあドーントレスが陸上用で使用されたと言う事だから矢張り米には余り無いと言う事なのか
35某研究者:02/01/05 19:55
>ドーントレスは1000ポンド爆弾積めるね。
>99艦爆はドーントレスより大型でエンジンも強力なのに280kg…
>情けない

まあ只急降下爆撃で使用可能なのはドーントレスでさえ250kg程度が限界かも知れず
追加出来るとしても精度の低い水平爆撃用の爆弾ではないのか
(故に実際上の対艦・対地上軍事目標に対する攻撃力は99艦爆と同程度だろうが
 水平爆撃で市街地への無差別爆撃や固まった歩兵等を叩く場合はどうだろうか)

しかし99艦爆は防漏タンク・防弾板は装備していた訳なのか
(まあドーントレスも初期型は防漏タンクは無い様だが)
或いは彗星や流星に関してはどうなのだろうか
36名無し三等兵:02/01/05 19:58
モスキートで急降下爆撃というのは初耳ですな。
イギリスはロケット弾を使い出してから急降下爆撃はやってないかと。

米の陸上急降下爆撃機としてはベンジャンスがあったね。あとは知らん。
ドーントレスの陸上機版の評判は最悪。
37某研究者:02/01/05 20:04
>イギリスはロケット弾を使い出してから急降下爆撃はやってないかと。

まあトーチカの様な装甲の有る目標にロケット弾で十分な訳なのだろうか
(矢張り成形炸薬を用いてさえどうなのか)
或いは重装甲目標には誘導爆弾の水平爆撃を行ったと言う事か
38某研究者:02/01/05 20:06
まあどうせ撃沈出来ないなら軽量のロケット弾を発射して空母の飛行甲板を
攻撃し発着を困難とすると言う様な戦術は有り得た訳なのだろうか
39某研究者:02/01/05 20:07
>モスキートで急降下爆撃というのは初耳ですな。

そうすると英には急降下爆撃機は事実上存在しないと言う事なのか
艦上爆撃機ではどうなのだろうか
40名無し三等兵:02/01/05 20:08
某研は羽黒がどうやって沈んだかご存知無いらしい。
41名無し三等兵:02/01/05 20:11
アルバコア、バラクーダは雷撃兼急降下爆撃機として開発された。
ソードフィッシュは特別な装備なしで急降下爆撃が可能。
42名無し三等兵:02/01/05 20:14
TBM-3ってどうよ
43某研究者:02/01/05 20:16
英の艦上爆撃機のスキュアは急降下爆撃可能の様だが
同種の艦上爆撃機であるバラクーダはどうなのだろうか
44杉浦日向子:02/01/05 20:16
米陸軍では、ヘルダイバーも不人気だったね。スカイレイダーをベトナムで使うまで空軍、陸軍では、インベーダーとか多発機使用でしたね。

 戦後がめつく米海軍機供与受けたのだから、フレンチも戦前バッファロー、ヴィンジケイーター、デバステーターでもなけなしの空母1隻で運用出来れば、
空母機動力でビスマルク他独艦隊を押さえられたろうなんて絶対におこりません(笑。
4542:02/01/05 20:32
どうだったのー?
46名無し三等兵:02/01/05 21:23
TBM-3ってアベンジャーだよね
47名無し三等兵:02/01/05 21:24
そう言えば英海軍の航空魚雷は長さの関係でアヴェンジャー
には積めず、せっかく供与されたアヴェンジャーも爆撃機
として使うしかなかったそうですね。
48名無し三等兵:02/01/05 21:29
アベンジャーは脚を出してエアブレーキにすることで急降下爆撃機としても使えたそうだ。
天山が霞んで見える
49杉浦日向子:02/01/05 21:40
 飛龍も浅い角度だろうが、急降下もどき攻撃も出来たとか。
50プライベート・1st:02/01/05 21:54
 ソースは忘れましたが太平洋戦争中にある急降下爆撃隊が山本五十六にトラックで
急降下爆撃機に狙われた際の戦術について語れといわれて「どんなに回避しても絶対
あたるから、直進して持てる全対空火器を叩きつけるほうが有効です」と語っており
ました。巡洋艦クラスまでなら急降下爆撃は有効な手段だったと思われます。
51某研究者:02/01/05 21:57
まあ急降下で無く共ロケット弾で空母の飛行甲板を叩くと言う方向はどうなのか
しかし装甲空母相手では矢張り重誘導爆弾が必要と言う事なのか
52某研究者:02/01/05 22:08
まあしかし機動力の高い戦闘機で雲間から降下し
敵迎撃機を突破した後で非装甲空母の甲板に
ロケット弾を叩き込む事を繰り返せば
敵の航空機の行動半径は相当程度短縮され得るのではないのか
53名無し三等兵:02/01/05 22:09
戦前、アメリカで老朽艦を使って行った実験では、
急降下爆撃で戦艦クラスの船を沈めるのは不可能とされた。
よって急降下爆撃は船を沈めるというより、
戦闘不能にする目的で行われたようだ。
そういう意味では、急降下爆撃よりロケット弾の方が効果的かも。
54名無し三等兵:02/01/05 22:11
命中率が低いから急降下爆撃をしていたのだとすると、
緩降下からのロケット弾攻撃に実効あるか疑問だし、
誘導弾があるなら急降下爆撃は必要ないかも。
55名無し三等兵:02/01/05 22:12
ロケット弾なら、艦の一方向に集中的に攻撃をかければ、
対空砲火の死角をつくることかできよう。
あとは雷撃で悠々とどめを刺せばよい。
56某研究者:02/01/05 22:17
>ロケット弾なら、艦の一方向に集中的に攻撃をかければ、
>対空砲火の死角をつくることかできよう。
>あとは雷撃で悠々とどめを刺せばよい。

まあ非装甲の機銃は潰せるかも知れないが装甲で防護された対空火器も有る訳であり
(大型の物は殆どそうだろうか)
其れで雷撃機がレーダー連動の攻撃を受け得るのではないのか
57名無し三等兵:02/01/05 22:26
大和を沈めたとき、ヘルダイバーは何をしてたっけ
58某研究者:02/01/05 22:28
>大和を沈めたとき、ヘルダイバーは何をしてたっけ

まあ爆弾を当てて対空火器を沈黙させる役割ではないのか
潜水艦で大和を叩くと言う方向性は駆逐艦の存在で困難だった訳なのか否か
59某研究者:02/01/05 22:29
上まあ只駆逐艦を急降下爆撃で叩いた後に
潜水艦で大和を叩けば良かったとの意見も有る訳だろうが
60名無し三等兵:02/01/05 22:30
ロケット弾は戦車程度の装甲なら貫通可能。
船の対空火器の装甲ってどんくらいだろう
61名無し三等兵:02/01/05 22:33
燃料切れになるまで大和を追い回すってのも楽しそうだ
62某研究者:02/01/05 22:33
>船の対空火器の装甲ってどんくらいだろう

まあ只対空火器に直撃させるのが難しいのではないのか
63名無し三等兵:02/01/05 22:34
>>60 はぁ? 装甲貫徹だ? 砲塔吹き飛ぶよ。
64某研究者:02/01/05 22:35
まあ日本の駆逐艦の対潜能力は無いと言うなら
潜水艦のみで大和や駆逐艦を完全に仕留められなかった訳なのか
(上空に対潜哨戒機の東海が存在した訳では無いし
 存在したとしても戦闘機で撃破可能な訳だろうが)
65名無し三等兵:02/01/05 22:35
あと一機のロケット弾は重巡片舷斉射並みの威力があり、しかも
水平射撃でないと意味がない。
66名無し三等兵:02/01/05 22:38
砲塔吹き飛ぶよね。
67名無し三等兵:02/01/05 22:39
ただ、ロケット弾は照準がかなり難しい。
68名無し三等兵:02/01/05 22:40
最初、ロケット弾が飛んで来ると逃げ回ってたドイツ兵も、
そう易々と当たるものではないと気付き、
冷静に対空火器を撃つようになったと。
69名無し三等兵:02/01/05 22:41
>67だから斉射する。一発当たれば らっきー
羽黒ってどこにあたったんだろうね。
70某研究者:02/01/05 22:43
まあ只空母艦載機を使用不能としたとて
所詮は陸上基地の航空戦力の物量で
島伝いに制圧されれば同じ様な物ではないのか
71名無し三等兵:02/01/05 22:43
Uボートはワイルドキャットのロケット弾にかなりやられております。
小さい艦艇ならロケット弾だけでもイチコロらしい。
72:02/01/06 13:11
実は四発機のHe177、急降下爆撃可は無茶しすぎ
73:02/01/06 17:56
今帰ってきたが、レスが無い・・・

なぜ爆撃機の爆弾搭載方は、アメリカ以外のどの国も平面的なんだろう?
74名無し三等兵:02/01/06 20:03
あげとく
75大英帝国ボマー一同:02/01/06 20:07
>なぜ爆撃機の爆弾搭載方は、アメリカ以外のどの国も平面的なんだろう?

いま、何か、言ったか?
76加山:02/01/06 20:13
おれは戦闘爆撃機も考慮に入れてくれるんだったら・・
F6FとF4U、イギリスのタイフーン、テンペストをあげる。
77名無し三等兵:02/01/06 20:15
78名無し三等兵:02/01/06 20:19
零爆戦はどうだ?
79:02/01/06 20:20
どうだ?
だけではどうにもこうにも。
80名無し三等兵:02/01/06 21:30
日本男児は黙って九七艦攻と九九艦爆!
大東亜戦争では(前半だけは)これ最強。
81名無し三等兵:02/01/06 21:43
>>80

期待の性能だけでいえば、九九艦爆よりSBDのほうが上なようにも思われますが、
どうなんでしょうね。
戦果にしても、SBDは1942年の秋までに祥鳳、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、龍醸と
空母だけでこんなに沈めていますが。

しかし、九九艦爆もハワイ空襲とインド洋では大戦果をあげてますね。
82某研究者:02/01/06 21:49
>期待の性能だけでいえば、九九艦爆よりSBDのほうが上なようにも思われますが、
>どうなんでしょうね。

まあ矢張り攻撃成功率の高さは護衛戦闘機或いは雷撃機・爆撃機との
無線での連携の問題が大きいのではないのか
(日本機は無線機の問題で数十機単位の連携が限界であり
 米は数百迄可能との事だが
 まあ只防御時は空母で管制可能だろうが攻撃時は米軍機とてそれ程細かい管制が
 行えるのかと言う事だろうが
 故にマリアナ沖は防御側の空母のレーダーを用いた管制能力の優位性を利用された面も有る訳だろうが
 米軍機も空母の管制が無く共編隊飛行位は可能であり矢張りあれ程の各個撃破は
 受けなかったのではないのか)
83某研究者:02/01/06 21:54
其の他にも対空砲の性能差等も有る訳だから
急降下爆撃機は兎も角雷撃機が敵艦から50m等の距離に近接する事は
困難である訳だろうか
84名無し三等兵:02/01/06 22:01
>>81
緒戦期の最強艦爆は文句なしにドーントレスですな。
85名無し三等兵:02/01/06 22:04
九七艦攻も、MI作戦の時に少数ながらTBFが出てくるから
たったの半年だね、艦攻の分野でも日本がリードしていた時期は。
86プライベート・1st:02/01/06 22:59
 ドイツが急降下爆撃にこだわった理由として、ドイツの爆撃照準器がなぜか精度が
悪かったため、命中率を上げるために採用したとか、ウーデットがアメリカの航空シ
ョーで見たヘルダイバー(大戦中のやつとは別、だったはず)の急降下を見て感心し
たからだったといいます。(前者はサンケイブックス「ルフトバッフェ」、後者は忘
れた)Hs-132みたいな大馬鹿の飛行機を作るくらいだから急降下爆撃はドイツ人の琴
線に触れる理由があるんでしょうね。あとHe-177のようにエンジン2基で一つのプロ
ペラを回すのもドイツ好みとしか言いようがない(WW1のツェペリン・シュターケンと
か)
87名無し三等兵:02/01/06 23:04
99式艦上爆撃機は搭載量が少ない。
88某研究者:02/01/06 23:50
>99式艦上爆撃機は搭載量が少ない。

まあ他だ急降下爆撃に使えるのはドーントレスも250kg程度
(ヘルダイバーはどうなのだろうか)
であるなら実質的な対艦・対地上軍事目標への攻撃能力
(密集した歩兵や市街地等は除く)は同程度ではないのか
89某研究者:02/01/06 23:52
>あとHe-177のようにエンジン2基で一つのプロ
>ペラを回すのもドイツ好みとしか言いようがない

まあ此れに関してはダメコンは兎も角軽量化には有効だった訳なのか?
90某研究者:02/01/07 00:13
>米軍機も空母の管制が無く共編隊飛行位は可能であり

まあB−29等の大型機を対艦攻撃時のレーダー管制に使用すると言う
方向も有る訳だろうがレーダー索敵範囲(10km程度)の問題で
無理な訳だろうか
(まあ爆弾を外してレーダーのみを装備すればどの程度の距離が
 探知可能な物を積めた訳だろうか)
91某研究者:02/01/07 00:17
或いはB−29・1機に巨大なレーダーのみを積んで
管制は大量の人員を搭載した別のB−29で行うと言う様な事は可能だった訳なのだろうか
92名無し三等兵:02/01/07 00:32
>99式艦上爆撃機は搭載量が少ない。

太平洋戦争初期、いわゆる「南雲部隊」がまだ南方攻略戦に活躍していた当時、
艦上発進で九九艦爆500kg爆弾搭載、急降下爆撃実施の実績はあるよ。
早い話、総搭載量は日米で大して差はないのだから、燃料搭載に使うか、
爆弾搭載に使うか、戦術状況次第。
進出距離が短ければやれる、ということ。

それに、日本海軍では250kg爆弾ではかなりの実験を行っていて、性能に自信を持っていたし。
93某研究者:02/01/07 00:39
>艦上発進で九九艦爆500kg爆弾搭載、急降下爆撃実施の実績はあるよ。

まあ只これは500kg爆弾を搭載して急降下爆撃を行ったのではなく
先に水平爆撃を行い250kg迄爆弾の重量を減らしてから急降下爆撃を行った
可能性は無い訳なのか
94名無し三等兵:02/01/07 00:45
250kg2発は積めません、とマジレスしてみたり。天山は
OKみたいだが。
95名無し三等兵:02/01/07 00:47
B-29を2機横につなげてツインフォートレスのできあがり
96名無し三等兵:02/01/07 00:49
ドーントレスは454kg
97名無し三等兵:02/01/07 00:56
>先に水平爆撃を行い250kg迄爆弾の重量を減らしてから急降下爆撃を行った

いや、50番(500kg)1発、急降下爆撃だよ。
98じゃがいも:02/01/07 03:11
航続距離の問題もあるので不可能だったのだろうが、
ミッドウエーで飛龍艦爆隊が50番をヨークタウンに叩き込んでいれば、潜水艦の手を煩わせなかったかも・・・
などと妄想してみたりする。

ところで厨房質問ですんませんが、大戦初期の日本空母は50番を標準的に搭載していたのでしょうか?
それとも南方攻略時の限定装備だったのでしょうか?
手元に何冊かある本では「何番を積んで急降下爆撃した」などとは書かれていないので判らないのです。
ご存知の方、教えてください。
99名無し三等兵:02/01/07 03:27
旧海軍の標準として、
急降下爆撃の際の使用弾種は250kg爆弾という認識で殆どの場合問題ないですよ。
だから基本的には250kg爆弾だと思ってかまわないです。
但し、マリアナ海戦あたりで主力艦爆が彗星になっている艦では500kg爆弾搭載の可能性大。

航空母艦の搭載爆弾・魚雷は通常、弾種とそれぞれの数を設計段階から指定して線を引いています。
魚雷、800kg、500kg、250kg、60kg、30kgの各種爆弾をそれぞれ何個という形で標準搭載しています。
100名無し三等兵:02/01/07 03:41
例として、

【翔鶴型航空母艦】
航空魚雷---九一式航空魚雷45本、同時調整可能数9本
80番(800kg)---60発
50番(500kg)---60発
25番(250kg)---312発
60番(60kg)---528発
30番(30kg)---48発
軽質油(航空ガソリン)---496t
101名無し三等兵:02/01/07 03:48
2chが捨てたものではないと思うのは99-100みたいな回答をしてくれる人がいるところだろうな。

>>98
>ミッドウエーで飛龍艦爆隊が50番をヨークタウンに叩き込んでいれば
命中個所とか命中の時の敵空母の状況にもよるみたいだよ。
エセックス級の一艦フランクリンなんて特攻ではあったが、
250kg2発で沈没寸前までいっているんだよ。
102加山(爆弾):02/01/07 11:20
開戦当初は50番80番台の爆弾は品薄であのマレー沖でも
25番でプリンス・オブ・ウェールズとレパルスに損傷させてる。
真珠湾でも戦艦長門級の砲弾を改造した爆弾で攻撃してたり・・・。
つまりよ・・・、かってに断定してすまんが、生産数量がただ足らなかった
だけだといってもいいと思う。マレーのときも、50番以上あれば・・
と述べた人もいる。それに空母に積める数も限られる。だったら、25番を
多く積んで攻撃回数を増やそう・・・、という考えもあると愚考する。
103名無し三等兵:02/01/07 11:42
九九艦爆の25番爆弾はインド洋で軽空母や巡洋艦を単独で沈めてはいるんだけど
ただ真珠湾でこいつを食らった米軍側はこいつの威力を評価してないんだよね。
(たいした威力はないと)
航空魚雷の方は高く評価しているけど。

真珠湾の時に港外に脱出しようとして九九艦爆の一群叩かれた戦艦ネバタは、結局
付近の浅瀬に乗り上げたのだけど、その光景を見て(誰だったか忘れた)「魚雷で
なければ大丈夫だ」と思ったそうな。
104加山(魚雷):02/01/07 12:53
従来の魚雷では真珠湾の海底に突き刺さってしまうため、
新型の魚雷をぶっ放したのが真珠湾〜♪
普通だと機体から投下→海中に弧を描くように潜る→少し浮き始めで直進
つーことになる。(スマソ、文章へたで・・・)
日本軍の魚雷は投下したらそのまま直ー進!となる。そんなに海中に潜らない
ため喫水線ぎりぎりにぶちゅかるそうーだ。
105:02/01/07 20:12
爆弾搭載法が平面的というのは、
アメリカは昔の田舎の家の軒先に吊ってある大根みたいに縦に並べて搭載されていたのに、
他の国はそうしてないなということ。

ただ、主翼桁が邪魔そうだが。

あと、ドイツの照準機はアメリカより命中率が良かったと書いてある本もありますが・・・
(各国の中でもイギリスのものが命中率最低だった。が、目標が目視できない時でも照準できた。)
106眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/01/07 22:03
>105
ん?
He-111の本来の爆弾搭載法は干し大根方式だったと記憶してるが…。
あと、ハンプデンとかもそうじゃなかったかなぁ。
107じゃがいも:02/01/07 23:01
>99-100氏を始めとして回答して頂いた皆様に感謝!
勉強になります。
何かの本で日本の空母は航空機用の魚雷や爆弾は、格納庫の壁に並べて保管していると書かれているのを思い出しました。
108某研究者:02/01/08 00:06
まあしかし彗星の500kg爆弾搭載時・
銀河の500kg・800kg爆弾搭載時の最大速度はどの程度なのだろうか
矢張り雲を利用しない限りレーダー誘導された米艦載機・迎撃機から逃れるのは困難であり
遠距離からレーダーで捕捉された場合は雲の切れ目で迎撃され得た訳なのか
或いは機上レーダーや赤外線センサーを装備した機体で
雲の内部を飛行しても迎撃される可能性は有った訳なのか
109名無し三等兵:02/01/08 00:07
>>102
>開戦当初は50番80番台の爆弾は品薄であのマレー沖でも

品薄だったのは九九式80番徹甲弾、例の長門クラス旧式40cm砲弾を改造したもの。
それ以前ものに関しては50番でも80番でも定数通り搭載している。

>>103
>ただ真珠湾でこいつを食らった米軍側はこいつの威力を評価してないんだよね。

急降下爆撃の主目標は地上施設。
くだんの25番爆弾で飛行場が制圧されている。
艦艇攻撃に使用したのは少数。
110名無し三等兵:02/01/08 00:09
>>108
>まあしかし彗星の500kg爆弾搭載時・
>銀河の500kg・800kg爆弾搭載時の最大速度はどの程度なのだろうか

彗星250kg爆弾搭載時ならいわゆる公表されている555km/hなどのデータ通り。
111名無し三等兵:02/01/08 00:11
>>107
>何かの本で日本の空母は航空機用の魚雷や爆弾は、格納庫の壁に並べて保管していると

それだけは絶対に無い。
飛龍などの公式図面などをみても弾火薬庫に魚雷・爆弾が収容されているのは明記されています。
112名無し三等兵:02/01/08 00:21
>92
初めて知った。
詳しい情報キボンヌ
113名無し三等兵:02/01/08 00:22
>110
25番積んでデータ取りってスゲーな。
軽過状態だったらどの程度の速度が出た事やら。
114名無し三等兵:02/01/08 00:24
いったいこのスレのどの部分がレールガンを筆頭に未来兵器大好きな某研の
琴線に触れてたのやら。
115名無し三等兵:02/01/08 00:49
某研はあなたが思っているよりまじめな人です。
116じゃがいも:02/01/08 00:50
>111
あ、そうですか。
私のボケた頭の記憶に頼って書き込むとロクな事が無いですね。
訂正感謝。
117名無し三等兵:02/01/08 00:55
燃料等含めれば4トン近いから爆弾のあるなしで
それほど最高速度は変わらないのでは。
上昇力とかは差はあるかもしれん。
彗星は銅体内に爆弾を格納するから。

逆に初期のの96式陸上攻撃機は、爆弾フル装備(機外)、三つの
機銃を全て機外に出すと相当抵抗が増し、280キロしか出なく、
容易に敵戦闘機の攻撃を受けた。

海戦時500キロ爆弾が足りないという波話があったが、マレー沖に関しては
最前線への展開が間に合わず、しかも敵の位置が絞られ、本来偵察に当てる
予定の機も出撃させたので、足りなくなった。
118名無し三等兵:02/01/08 00:56
>>111
それはプロペラの勘違いだと思う。
119名無し三等兵:02/01/08 00:58
>何かの本で日本の空母は航空機用の魚雷や爆弾は、格納庫の壁に並べて保管していると

増設タンクとかプロペラなんかは格納庫の壁に張りつけるようにしているよね。
あと、格納庫の俯瞰図なんかみると分解した主翼とか…。
120名無し三等兵:02/01/08 01:16
瑞鶴とかでは、格納庫も後部両舷にエンジンの試運転場があった。
もちろん機体からはずしてあるが。
121名無し三等兵:02/01/08 01:19
>>120
左舷だけじゃない?
122120:02/01/08 01:24
そう言われると自信がない。

逆に教えていただきたいが、赤城、加賀の3段目の格納庫(一番下)
ってエレベーターがつながってなさそうなんだが、どうなんでしょう?
123名無し三等兵:02/01/08 01:33
>>122
ではつながってないとしたら、下部格納庫の艦載機はどうやって使うのか?
124名無し三等兵:02/01/08 02:50
モスキート?モスキトー?
125名無し三等兵:02/01/08 02:54
ムスタング?マスタング?ってのと変わらないと思うけど。
126名無し三等兵:02/01/08 03:20
ゼロ戦?レイ戦?
127名無し三等兵:02/01/08 03:38
そういう細かいところにこだわっちゃいけないよ
128名無し三等兵:02/01/08 06:03
渡辺洋二氏の調査によると、古参の搭乗員はレイセンと呼ぶ
ケースがあったようだが、戦争後半ではゼロセンが普通だっ
たようだ。零戦が公式に公表された新聞記事にもゼロセンと
ルビがふられていたということだ。
「日本」

1「にほん」
2「にっぽん」
3「ひのもと」

…ファイナルアンサー?
130名無し三等兵:02/01/08 09:12
>129
japan
131myu−:02/01/08 10:53
99の500k装備って初めて聞いた本当ですか?
個人的には1klb装備可能なドーントレス最強かな?
後半はTBF系列かな?
 そういえばTBF.TBMの機体構造知らないや、防弾装備とかパーツ交換(破損時)とか
教えてくださいませ。

 彗星33型なんか結構好きなんだけどワンショット臭いのが痛い...
132名無し三等兵:02/01/08 12:22
>129
「にっぽん」だろ。
133加山:02/01/08 17:14
>102さん すまそん。
すこしうろ覚えの事が多すぎたんでまちがってましたか・・・・
@@
レイテで彗星がプリンストン撃沈した攻撃はいろいろな本を読んで感動した。
雲に隠れて対空砲火がやんだ上に回避運動をやめつつある目標をとらえ急降下、
その一撃は米軍いわく「悪魔のような練度をもった」といわしめた。
134名無し三等兵:02/01/08 17:18
Leo451。魚ぽいけど好き。
135名無し三等兵:02/01/08 18:21
TBF/TBMは太平洋戦争末期の日本本土攻撃では大編隊で
重爆撃機ばりの絨毯爆撃を実施している。
日本の重爆や陸攻顔負けの搭載量があるのだから、当然
ありうる使い方ではありますね。
136名無し三等兵:02/01/08 19:00
日本の重爆って世界の水準からすると重爆ではないな
137名無し三等兵:02/01/08 19:03
>136
何度も繰り返される同じネタ。
138:02/01/08 19:05
だって、P38やP47が楽にこれを凌ぐ搭載量
また陸上攻撃機のAナンバーの
ハボックですら楽勝。
139名無し三等兵:02/01/08 19:38
P-38やP-47は機外搭載だから比較していいものか・・・
それよりモスキートが1.8d積める方が脅威。
140加山:02/01/08 20:39
だってモスキートは双発だよーん・・。
ところで、最大搭載量つーてもどう評価すべきか
800K一発とか500K4発250k8発とか
この爆弾武装の組み合わせでの評価をだれかよろしくお願いします。
(例 ○○○K×○発 )
141名無し三等兵:02/01/08 21:24
>>140
「最大搭載量」ってのは、爆弾の組み合わせよりも、最大離陸重量と搭載燃料との兼ね合いで
決まります。
だから搭載燃料の多い機体ってのはカタログ値の爆弾搭載量より実際はもう少しマージンを
持ってます。

(典型的例が我が一式陸攻。あれはカタログ値だと25番x4発が最大だけど、実際
 はもっと力持ちです)

だもんで最大離陸重量と搭載物重量及び搭載物の比率で評価した方が良いでしょう。
142名無し三等兵:02/01/08 21:25
彗星43型(だったか?)に800キロ積んでたらしいが。
ちなみに後方機銃も防弾版も爆弾倉ハッチも無い特攻仕様。
143141追加:02/01/08 21:26
ただ、爆弾倉の大きさやハードポイントの数ってのも大事ですので、それも評価になると
思います。
144名無し三等兵:02/01/08 23:53
WWII 優秀な双発爆撃機をマターリと語ろうスレよりコピペ


237 名前:名無し三等兵 投稿日:2001/08/22(水) 10:34
横からマジレス

>>232
海軍陸攻の搭載量が少ないのは、艦隊決戦時に一番槍(魚雷)を撃ち込むためです。
つまり魚雷さえ搭載できれば良いので、後の余力は航続距離を稼ぐ為に燃料搭載に回されました。
これが、航続距離大、搭載量小の一番の原因です。

じゃあ艦隊決戦の無い陸軍爆撃機が、なんで搭載量少ない?となりますが、それは高速爆撃機を目指したからです。
列強に比べて航空機数が少ない日本は、速度を活かした反復爆撃により航空撃滅戦を行い、
その少なさを補おうとしました。
これをどれだけ上手く行くと考えていたかは分かりませんが、それに賭けるしかなかったと言えるでしょう。

でも、日本陸軍の仮想敵であるソ連軍の基地は奥地にも存在し、そこを叩くにはある程度の航続距離は必要です。
陸軍の拠点からウスリー、イマン、ハバロフスク、さらに奥のイルクーツクを攻撃するには、
ドイツ軍初期の双発爆撃機のように、航続距離1.000〜2.000km弱では足りません。
※仮に、チチハルからイルクーツクを爆撃しようとすると、単純直線距離で900kmあります。
 往復で1.800kmですね。戦闘や風による損失を入れると2.数00km程度の航続距離は欲しいところだと思います。

長くなりましたが、九七式重爆の発動機であるハ−5改(950馬力×2)では、
ある程度の速度と航続距離を求めると、どうしても搭載量が犠牲になります。

以上コピペ。つーかこのスレはこのコピペ元のスレの続きと考えてもいいのかな?
145名無し三等兵:02/01/09 00:23
>>142
爆弾が大きすぎハッチに取りつけられない。
しかも単座。
緊急加速用のロケットもついていた。
146名無し三等兵:02/01/09 00:54
>(典型的例が我が一式陸攻。あれはカタログ値だと25番x4発が最大だけど、実際
> はもっと力持ちです)

実際はもっともっと力持ちだよ。
2トンを超える爆弾を搭載して沖縄近くまで飛んでいるじゃないか...。
147名無し三等兵:02/01/09 01:01
ドイツが急降下爆撃に傾倒したのは、照準機の性能が悪かった
からではありません。
急降下爆撃のほうが水平爆撃よりも目標に命中させやすくて、
少ない爆弾で戦果がえられて効率がいいという判断です。
効率がいいという点は、再軍備されたばかりのドイツにとって
極めて重要なことで、当初は急降下爆撃に否定的だった空軍首
脳も、実験で命中率の高さが示されることで納得している。
Ju87以前に採用が決まっていたDo17とHe111は水平爆撃のみで
よかったが、以後のJu88やHe177は急降下爆撃が要求されるこ
とになったわけですね。
148名無し三等兵:02/01/09 01:29
>>144
陸軍の要求は簡潔に「行動半径1000km」とか「1500km」だよ。
149名無し三等兵:02/01/09 01:37
だったら「行動半径2000km」って性能要求で提示されるんじゃ
ないの?違うの?
150名無し三等兵:02/01/09 01:43
「行動半径2000km」?
そんな要求された機体ってなんだ?
飛竜が要求1000kmで三菱側1500kmで設計されたくらいじゃないか?
151名無し三等兵:02/01/09 01:56
>>146
>2トンを超える爆弾

ああ、なるほど・・・鬱だ・・・。
152名無し三等兵:02/01/09 02:37
陸軍の爆撃機の場合、搭載量の少なさは戦略爆撃を考慮していない
用兵側の要求によるものと思われ。極端な話、対歩兵用の小型爆弾
を満州の平原にばらまければよいわけ。
153名無し三等兵:02/01/09 05:04
>>152
「垣根越し」爆撃などという要求をしている機体に大量の爆弾搭載は強度的に不可能。
換言すれば、爆撃時の機体の運動性を要求するならば爆弾搭載量大なることは両立し得ない。
それに何度も既出だが、搭載量自体は欧米各国の同クラス機と比較しても遜色はない。
154名無し三等兵:02/01/09 06:43

>>146
>2トンを超える爆弾

沖縄に向かったんだっけ?
155名無し三等兵:02/01/09 11:39
軽快な動きを要求される重爆達
156加山:02/01/09 11:42
双発に対艦をやらせる時点で結構きついな・・・
まー航続距離が最大の武器と考えられていたんだなー・・・
157プライベート・1st:02/01/09 17:26
>147
 レス有難うございます。ただ、Ju-88はともかくHe-177まで急降下をやらせる愚に
ドイツは気づいたか、ロトフェDなど水平照準器の開発を進めてはいたようです。
 WWUの後半ではJu-87も急降下を捨ててますし(もちろん制空権の問題が一番だっ
たのは確か)急降下爆撃に対する限界がきてたようですね。
158名無し三等兵:02/01/09 17:55
急降下爆撃機以上に華々しく時代を作り、短期間で消えていった機種がほかにあるだろうか?
159バッチ3:02/01/09 17:57
>>158
30年代に一世を風靡した双発多座戦闘機ってのは、なしかな?
戦争初期はともかく後期には七面鳥同然だったからね。
160名無し三等兵:02/01/09 18:05
>>159
あれは宣伝だけで最初から役に立たなかったろ。
急降下爆撃機は初戦では十分活躍した。
他には何かないか?
161名無し三等兵:02/01/09 18:07
>>159
しかし、双発複座戦闘機なら戦後に一世を風靡しましたが?
162名無し三等兵:02/01/09 18:32
ドイツ空軍がBf110やMe210/410で実現したかったのは、
ファントムIIのような飛行機だという説がありますね。
163加山=某:02/01/09 18:44
それは操縦と火器管制のことですか?
164バッチ3:02/01/09 18:46
>>160-161
双発雷撃機は?
これなら活躍したし(マレー沖)、戦後は消えたはず。
これもダメだったらどーしよう。(w
165ベタ藤原 ◆94Ls6/3E :02/01/09 19:09
>>164 バッチ3 さま
>双発雷撃機
 それを言ったら、雷撃機自体がなくなったやん(^^;
166バッチ3:02/01/09 20:14
>>165ベタ藤原様
それもありますし、
あと双発陸上対艦攻撃機はミサイル母機として生き残ってましたね。
バックファイアはASM積めますし・・・。
167眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/01/09 21:42
>>164
多用途の一種だけど、Tu-2とかIl-28に雷撃機型があったはず。
あと、MB175が戦後フランスで生産されている。
168名無し三等兵:02/01/10 02:59
>>131
>99の500k装備って初めて聞いた本当ですか?

昭和17年3月1日、赤城・加賀・蒼龍・飛龍の4隻のジャワ作戦。
米駆逐艦エドゾール撃沈の際に蒼龍の九九艦爆9機が500kg爆弾装備。
169名無し因果応報:02/01/10 04:16
水上戦闘機……ダメだ、一世を風靡していない(個人的には激しく萌えるが)
170名無し三等兵:02/01/10 04:21
ならば水上爆撃機…瑞雲萌え〜
171名無し三等兵:02/01/10 04:56
エスベエはどうよ
172パブロフ二等兵:02/01/10 12:38
シュトゥルモービグの名前が出ていないのはなぜだ。
173:02/01/10 12:46
地上襲撃機で優良なる空の黒死病。
東側諸国に広く輸出。
朝鮮戦争では低速がたたり、西側戦闘機にぼっこぼこ
174名無し三等兵:02/01/10 20:14
ロシアでシュトゥルモビクが活躍できたのは、
ひとえにドイツ戦闘機の短い航続距離のおかげ様です。
175名無し三等兵:02/01/10 20:20
沖縄戦時、瑞雲が夜間単機で輸送船や小艦艇を襲撃して、それなりに戦果を挙げたそう
ですな。
P-61に追撃されても海面すれすれまで急降下して、海面の電波反射に紛れてしまえば充
分逃げられたとか。
176名無し三等兵:02/01/10 20:27
イギリスは何が面白くてファイアブランドを使い続けたのだろう。
177加山:02/01/10 20:46
意地で・・・。だめですかこういうの・・・。

使いやすい要素があったと・・・。
どういう奴だっけ?
178名無し三等兵:02/01/10 20:49
> 176

あの国はマゾだからね。
179名無し三等兵:02/01/11 13:07
http://www.csd.uwo.ca/~pettypi/elevon/baugher_us/b029-12.html
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html
When the Korean War ended on July 27, 1953, the B-29s had flown
over 21,000 sorties, nearly 167,000 tons of bombs had been dropped,
and 34 B-29s had been lost in combat (16 to fighters, four to flak,
and fourteen to other causes). B-29 gunners had accounted for 34
Communist fighters (16 of these being MiG-15s) probably destroyed
another 17 (all MiG-15s) and damaged 11 (all MiG-15s). Losses were
less than 1 per 1000 sorties.

#B−29は朝鮮戦争でも現役バリバリで、強かったようだ。
180あい:02/01/11 13:10
大戦の後半に艦上戦闘機が艦上爆撃機の任務も行うつーことがアメさんが実行。

戦略爆撃機(4発)と爆撃、攻撃機(双発)戦闘機に分類
戦闘機が双発の代わりとなって地上攻撃を行うこともあり、
何を攻撃したかで優秀な攻撃、爆撃機というものの決め方もあるのでは
厨房はつげんと文章でスマソ
181名無し三等兵:02/01/11 13:13
http://danshistory.com/ww2/usab.html
USAAF bombers in the European War, 1942-45 bomber
Type Number of
Sorties bombs
Tonnage US Aircraft
Lost in combat Enemy Aircraft Claimed
Destroyed in Air*
B-17 291,508 640,036 4688 6659
B-24 226,775 452,508 3626 2617
B-26 129,943 169,382 911 402
B-25 63,177 84,980 380 193
A-20 39,492 31,856 265 11
A-26 11,567 18,054 67 7
Total 762,462 1,396,816 9937 9889
182ベタ藤原 ◆94Ls6/3E :02/01/11 16:52
>>158 さま
>華々しく時代を作り、短期間で消えていった機種がほかにあるだろうか?
 華々しくはないが、直協機なんてどう?(^^;
183名無し三等兵:02/01/11 20:03
ファイアブランドMk.4は雷撃と急降下爆撃が可能で、最大速度も563km/hと、意外と高性能である。
更に、爆弾2000ポンドを積んでの急降下爆撃も可能で、単座と複座の違いこそあれ、
ヘルダイバーなんかよりよっぽど使える機体であったようだ。
しかし、Wings of the navyによると、「間違いなく失敗作」との評価。
184myu−:02/01/11 21:21
>168レスthxです
>昭和17年3月1日、赤城・加賀・蒼龍・飛龍の4隻のジャワ作戦。
>米駆逐艦エドゾール撃沈の際に蒼龍の九九艦爆9機が500kg爆弾装備。

99でも500kg使えたのね....
って事は結局搭載燃料と滑走距離がネックだったのか〜
カタパルト有る無しは大きいな〜
185名無し三等兵:02/01/11 21:25
>184

>168を読んだ限り空母から発艦してるっぽいけど?
186myu−:02/01/11 21:31
>185
>168を読んだ限り空母から発艦してるっぽいけど?
発艦自体は了解です。
同時多数機発艦の際の頭打ちが日本空母の痛いとこかと...あ、横道にずれたか
187双発機好き ◆DLDhgGg2 :02/01/11 21:39
話の腰を折って質問で申し訳ないのですが・・・

Ju-88がUSAF博物館にあるのは知っているのですが、
ドイツ本国にも保存されていることを最近知りました。
どこにあるのか御存知の方がいらしたらお教え下さい。
188myu−:02/01/11 21:57
どこにあるかは知らないのでお役に立てませんが
gameの為に設定したような搭載爆弾が笑えるju88^^
実戦では一斉投下したのだろうか?
189双発機好き ◆DLDhgGg2 :02/01/11 22:14
>>188
Heinz J. Nowaraという人の"Die Ju 88 und ihre Folgemuster"という本にJu-88が
水平飛行で投下している爆弾を真上から捉えた写真が載っていますが、一斉に投下
していますね。
あと記録フィルムで45度の角度で降下しながら投弾しているのを見たことがあるのですが
たぶん左右の主翼から一発づつだったと思います。
190名無し三等兵:02/01/11 22:19
今テレビでやってるやつ。

第二次大戦中にドイツがマーベリックミサイル
を実用化一歩手前だったとは。。
191myu−:02/01/12 09:58
>189
純粋な戦術支援で2航過或いは2目標なら解らなくも無いが
サイズの違う爆弾を混載できるアンバランスがなんか面白いね
192名無し三等兵:02/01/14 00:06
もしアヴェンジャーをもとにして双発の陸上基地運用の
雷撃機を開発したら結構高性能で強力なのが出来たかも
しれない。主翼にはもちろんロケット弾を左右4発づつは
積んで。
193名無し三等兵:02/01/14 01:20
アベンジャーを基にするメリットがわからん。
それに重心取り辛そう
194名無し三等兵:02/01/14 02:10
>>192
その前にアメリカの航空魚雷、なんとかしろよ。
195名無し三等兵:02/01/14 03:09
>もしアヴェンジャーをもとにして双発の陸上基地運用の
>雷撃機を開発したら結構高性能で強力なのが出来たかも
>しれない。

グラマンF7Fが雷撃能力のテスト受けていなかったですか?
196名無し三等兵:02/01/14 06:26
魚雷命中で粉砕されるグラマン萌え〜。
197名無し三等兵:02/01/14 10:47
>>194
十分に強力だけど、何が不満なの?
198名無し三等兵:02/01/15 04:24
>>197
かっこ悪い。だろ?
199名無し三等兵:02/01/15 07:12
>>197
性能的にかなり見劣りするんだよ、Mk13。
特に艦艇攻撃にあたたってあれでけ低速だと目標に回避する余裕を与えてしまう。
偶々航空カバーの途絶えた時期の日本海軍に対してなんとかボロが出なかっただけで、
日本側が「普通に」防空戦闘機をもっていたらミッドウェーのように損害ばかりで
戦果が上がらない状況に陥るのは間違いない。
200名無し三等兵:02/01/15 08:06
アメリカは雷撃より爆撃の国だからいいんだよ。
201名無し三等兵:02/01/16 01:54
レイテ沖海戦では、大和が魚雷をかわしたがいいが、スピードがほぼ同じで、
しかも両舷に走っており、回避もできず、並走する羽目になった。
202ウリ某:02/01/16 02:34
え〜と、誰も「フェアリー・スピアフィッシュ」について言明していないのは
何故かな?

全幅18m、2人乗り、逆ガル翼、2m以上ある主脚・・・でも単発雷撃機。

まぁ、試作機だったからしょうがないか(藁)
何処かのHP(海外)で「もし生産されていたら、Grace(流星)のライバルに
なっていただろう」って解説があって、ちょっと鬱かも・・
203名無し三等兵:02/01/16 02:57
>>202
んなわけない。(へらへらへらへらへらへらへら)
204名無し三等兵:02/01/16 03:57
大和がスピードで振り切ったら笑える
205名無し三等兵:02/01/16 10:49
>>204
島風が振り切った事がある。
206名無し三等兵:02/01/16 11:45
>202
そりゃねぇよ(w
207杉浦日向子:02/01/16 12:38
 帝国陸軍の九九双軽は、乗員一人あたりの敵地への爆弾降下量が少ないが、「テキダントウ」より遠くへ手りゅう弾を投げられる野球選手や爆弾三勇士を輩出する陸軍将兵には、必要ないかも。
208名無し三等兵:02/01/16 23:27
ソ連が丸ごとコピーしたのはドイツのME262では無くアメリカのB29だった.
朝鮮戦争でも現役だった.あらゆる面でB29が当時ダントツであったと思う.
209名無し三等兵:02/01/17 10:50
>>208
不時着したパイロットはどうなったんだっけ?
210名無し三等兵:02/01/17 11:06

二十九人の不幸をお返しします。
これは不幸のレスといって、
エロゲ板から順々に
私の所に来た死に神です。
あなたの所でとめますと、
必ず不幸がおとずれます。
箱というラウンジの古参有名固定がとめたため、
年内に死にました。
今年中に、文章を変えず
必ず二十九個のスレに書き込んでください。


211名無し三等兵:02/01/17 16:56
>208
被弾跡や中にあったポルノ雑誌、コーラまでコピーされたというネタを聞いたけど
どこまでコピーしたの?
212眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/01/17 21:29
>209 >211

昔読んだ航空ファンかジャーナルか忘れたけど、乗員は長い間抑留されて、
数ヶ月後に漸く米国の強硬な抗議で釈放されたとあった。

で、機体のコピーに関して、政治局からの命令は、「機体を忠実にコピーせよ」
と言うことだったので、寸分違わずコピーされた。

ところが、もう一機のB-29がソ連に不時着したとき、尾部の構造物に一カ所ドリ
ルで開けた穴が見つからなかったため、窮してツポレフが政治局にお伺いを
立てたところ、「最初の機体を忠実に…」という答えが返ってきたので、最初
の機体と同じく、構造的に無意味な穴(おそらく工作工程のミス)を一カ所空
けて生産された。
213:02/01/18 09:00
>190
その番組、私も見ました。
でも、あのミサイルはマーベリックとは根本的に違うものだと思われます。
マーベリックはコントラストを認識してミサイル自ら目標めがけて飛びますが、
あのミサイルは人がラジコン操縦しないといけないものみたいです。
「フリッツX」の改造型かな?


このスレでは戦闘爆撃機も可です。タイトルの「攻撃機」にふくまれます。
「戦闘爆撃機」にすると冗長感があるので、「戦闘爆撃機」をタイトルに使いませんでした。
214しん:02/01/18 09:24
となると・・・
P38、47、51
ハリケーン、テンペスト、タイフーン、
2151:02/01/18 09:42
戦闘機としての部分の話ばっかりになるのも良くないですが。
216名無し三等兵:02/01/19 13:16
あげ
217名無し三等兵:02/01/19 23:48
元祖アパッチのp51
218ジミー:02/01/19 23:53
>>217
A−36アパッチ。急降下爆撃機ですね。
219名無し三等兵:02/01/20 06:56
流星のエンジン・・・火星1850馬力でもよかったよね?
220名無し三等兵:02/01/20 07:07
火星で進めておけばエンジントラブルによる飛行不能という状況は減っただろうね。
そうすれば採用がもっと早まったかもしれない。
221名無し三等兵:02/01/20 07:28
さて
222名無し三等兵:02/01/20 07:29
イマダ!222ゲットォォォォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

         ,_____
   |     |   ン?  |
   |      ̄ ̄∨ ̄ ̄         (´´
   |       ∧∧   )       (´⌒(´
   人    ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
  (  )      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ̄ ̄
    ̄       |  ズザーーーーーッ
           |

   |
   |
   |
  ∧|∧
 ( / ⌒ヽ     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |   |     |
  ∪ / ノ  .   |
  ノ ノ ノ      |
 .(_/_/       |

223名無し三等兵:02/01/20 18:59
>220
誉よりはマシでしょうが火星も末期にはガタガタ。
つーか末期はほとんどのエンジンがガタガタ。
224名無し三等兵:02/01/21 12:19
アメリカにも流星のような機体があったらしい
A35Aベンジャラス最高速度449キロ
航続距離3800キロ爆弾搭載量900キロの
機体ですが陸軍製であったために役立たずのクソ
飛行機の烙印を押されてしまいました。
225名無し三等兵:02/01/21 12:23
>>223
火星を装備すると機首が太くなって、視界が悪いという事でパイ
ロット達から拒否されるのでは?
226名無し三等兵:02/01/21 14:42
>>225
天山も火星だけど?
227名無し三等兵:02/01/21 21:04
天山よりかは流星のほうが好みだな
活躍の場こそ非常に少なかったけど 
228眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/01/21 21:09
そう言えば、銀河も誉から、極光に改造した際に火星に換えたけど、
性能低下が著しくなったのでしたっけ。
結局、戦闘機としては使えず、再び爆撃機に改造されたんよね。
229名無し三等兵:02/01/21 21:36
まだましだとおもうけどなぁ、火星。
誉よりかは性能低下はないんじゃないかな?
ほら、整備員が面食らう事はないでショ?
230名無し三等兵:02/01/21 21:41
大戦後期になると爆撃で工場がやられてマトモな生産が出来なかったから
誉だろうが火星だろうがメタメタだったろ。
231名無し三等兵:02/01/22 00:37
>>228
何気に月光、二式複戦より使えたと思われ。
まあ、いいレーダーがあれば良かったのだが。
232名無し三等兵:02/01/22 00:41
イ式重爆って、人知れず大陸で消耗して無くなったんですか?
233名無し三等兵:02/01/22 01:01
( ´D`)ノ< >>232 ソースは忘れましたけど大豆購入の代金として
        満州国に売られたらしいのれす
234名無し三等兵:02/01/22 01:20
>>233
食い物と交換できるほどの価値があるなら絶対凄い、とか思うおれの食生活。
235名無し三等兵:02/01/22 18:44
“雷撃一代”を読んで、なかなか面白かったと思った矢先にこのスレに出会って
のぞいてみた自分は、逝ってヨシ、でしょうか?…

いや、本作は結構、自分的にツボだったんで(^^
236名無し三等兵:02/01/24 00:39
イ式は、72機購入されたが、最後は部品の共食い状態で稼動機が激減。
エンジンの使用法が日本機と異なり、そこらへんがレクチャーされておらず、
カタログデータが発揮されず後続距離は、97式より短くなってしまった。
イ式は、確か全部で500機位生産されたはずなので、かなりの割合が
日本に輸出されたことになる。
237名無し三等兵:02/01/24 13:00
>236
あれ、通説では100機購入では?
28機はどこに?
238名無し三等兵:02/01/24 13:13
敵に撃ち落とされたんだろ
239眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/01/24 21:02
そう言えば、カプロニの軽爆撃機(Ca-313)をスウェーデンが買ったとき、
その品質管理のお粗末さから、半分以上が自落したそうな。
フェリーの時で8機とかだってかな。

フィアットも50歩100歩だったりして。

元々はHe-111を買い付ける予定だったけど、ドイツは当時中国寄り
だったから、イタリアにせざるを得なかった。
イタリアでもフィアットBR-20とカプロニCa-135が争ったけど、結局、
BR-20が勝利した。

Ca-135が採用されていたら、何機自落しただろうか(藁。

>236
その正しい扱い方を研究するため、各務原から漢口に向かった航研機の
搭乗者だった人々が操縦したBR20は敵地に不時着して、両操縦士戦死の
悲劇をもたらしたんですよね。

>237
100機購入で舶着は75〜85機だそうだ。
240名無し三等兵:02/01/24 22:21
>>226
天山は護→誉じゃなかったっけ?火星積んだヤツあった?
241バッチ3:02/01/24 23:00
>>240
護(11型)から火星(21型)だよ。
誉は積んでない。
242240:02/01/25 00:04
あーー スマン。勘違いだった。逝ってくる・・・。
243名無し三等兵:02/01/25 01:12
護を積んだのは、200機もない。
大半が火星。
護は中島の駄作。
244名無し三等兵:02/01/25 19:31
He111に限らずハインケル機はいかにも生産性が悪そうな形
245名無し三等兵:02/02/01 20:25
だけど高性能だよな。空力気にしてキレイなラインの日本機より。
246名無し三等兵:02/02/02 18:03
「ワンショットライター」と不名誉なニックネームのある「一式陸攻」ですが、
この飛行機は、実は防御砲火が強烈で、ワンショットするのが大変だったというのは本当?
247名無し三等兵:02/02/04 21:10
ドイツ機に使われていた
BZA射爆コンピュータって、どれくらいの精度で命中させることができたんですか?
248Val ◆ddESslXk :02/02/05 03:10
愛知の艦爆萌え(ボソ
249:02/02/06 19:52
矢張り戦闘機にと比べると地味なのか。いまいち延びない。


Ju87などに使われていた自動急降下爆撃装置って、ドイツ機以外には付いていなかったんですか?
250サージ:02/02/07 01:37
>220さんへ
(三菱)の発動機 火星シリーズ 
機構的に無理が無く、又、機械的なオクタン価が高い発動機、
つまりオクタン価が低い燃料でも出力の低下が少ない
大戦時、お勧めの発動機ですね。

>225さんへ
発動機の外径は、Fw190位です(このサイズで文句を言っては、ドイツ人やアメリカ人に・・・)
251某研究者:02/02/10 00:11
しかしヘルダイバーに20mm機関砲が装備されているのは
何故なのだろうか
(正面からの打ち合いには12.7mmで無いと不利ではないのか
 矢張り対地攻撃や艦艇への機銃掃射を優先しての事なのか)
252名無し三等兵:02/02/10 01:08
どっかのアホがまた一式陸攻スレ立てたけど、こっちに誘導していい?
253:02/02/10 11:08
>252
よいと思う
254>251:02/02/10 11:19
その通り。
米海軍の艦爆は偵察爆撃機、つまりバクダン抱えて偵察してフネを
見つけて攻撃できそうならバクダン落として、ついでに機銃で甲板
を舐めてくる、というのが基本的な想定されてたわけだ。
お互い戦闘機で頭上を固めて、さらに攻撃隊もまとめて戦闘機の護
衛付きで送り込む、なんて狂った方針はハワイ上空にミートボール
塗ったヒコーキが乱舞してからのこと。
255某研究者:02/02/10 11:49
上まあ彗星や天山の7mmでは対空兵装としては問題だろうし
13mm2門〜3門程度は必要な訳だろうか
(しかしアベンジャーの下方の7mmと言うのは使えた訳なのか)
256名無し三等兵:02/02/10 11:51
あ!某研だ、元気ぃ?
257名無し三等兵:02/02/10 11:53
下後方の機銃は、攻撃後離脱するのに必要な防御武装で、天山にもついてるよん
258名無し三等兵:02/02/10 11:55
後で外したよ。
259名無し三等兵:02/02/14 17:16
英国機に搭載されていたベクター式爆撃照準機の使い方、構造について教えてください
260名無し三等兵:02/02/16 17:59
日本の爆撃照準機って、他国と比べるとどれくらい劣っていたんでしょうか?

ドイツ機等に使われていたコンピュータ使用のもの、特に急降下爆撃用のは凄いハイテクだ。
データをコンピュータに入力し、
急降下に入れると、照準ガラスの下方から可動する光像レティクルがじわじわと上がってきて、
中央の固定マークに合ったところで投弾すれば命中する、というもの。
(うろ覚え)
261名無し三等兵:02/02/17 00:24
急降下爆撃自体がローテクだ
262眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/02/17 00:38
>260
ドイツかアメリカの照準機のコピーだったような。
Ju-87Aに付いてた奴をコピったのか、ダグラスに付いていたのをコピった
のか忘れたが。
263名無し三等兵:02/02/17 09:34
>日本の爆撃照準機って、他国と比べるとどれくらい劣っていたんでしょうか?

でも、劣ってる割にはマレー海戦ではたった3機の損失で英戦艦2隻撃沈。
264名無し三等兵:02/02/17 11:22
>263
へー、PoWって爆弾で沈んだんだぁ。
初めて知ったよぉ。
ぜひその説を証拠つきで世界に向けて公表しなよぉ。
きっと君は世界の軍事史を塗り替える大発見をしたって賞賛されるぜぇ?
265名無し三等兵:02/02/17 11:34
>>263
プリとレパルスに各一発しか当たってないのに?
266名無し三等兵:02/02/17 12:02
8日 1805  英国東洋艦隊 シンガポール出港
 9日 0530  艦隊進路を北方に転進
10日 1150  プリンスオブウェールズ日本機発見、第1級戦闘準備発令
     1243  全艦射撃開始
            プリンスオブウェールズ 魚雷7本・爆弾2発命中
                (英側資料 魚雷6本、爆弾2発)
            レパルス 魚雷13本、爆弾1発命中
                (英側資料 魚雷5本、爆弾1発)
    1403   レパルス 沈没
    1450   プリンスオブウェールズ 沈没
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch//sensi-mare2.html
267名無し三等兵:02/02/17 12:05
PBY(;´Д`)ハァハァ
268眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/02/17 12:08
>262のフォローだけど、

日本の水平爆撃照準機は、米国に大幅に遅れを取っていた。
お手本はフランスだったか英国だったかのもの。
ノルデン爆撃照準機は太平洋戦争で鹵獲したB-17についているのを発見して、
毎度おなじみ、慌ててコピーをしたものの、それが実用化されたのが、1944年。

実用機にはキ−74に搭載され優秀な成績を収めたけど、実戦に出なかったから
実力の程はわかんない。
269名無し三等兵:02/02/17 12:10
264はPoWに魚雷は6、7命中してるのに、爆弾は2発しか命中
していない、だから日本の爆撃照準機はヘタレだって言いたいの?
270名無し三等兵:02/02/17 12:13
爆弾だけで戦艦殺ったって思っている>>263を馬鹿にしているんでしょ?(w
271名無し三等兵:02/02/17 12:17
日本機は爆撃照準機はヘタレでも魚雷が優秀だったからPoWを沈められたの?
272名無し三等兵:02/02/17 12:18
日本軍は爆撃照準機に限らず何もかもヘタレでした。
273名無し三等兵:02/02/17 12:19
普通の爆弾を普通に使った程度では戦艦は沈まないぞ
それこそ、ランカスターで5トン爆弾とか、フリッツXでもぶち込まない限りはな
274名無し三等兵:02/02/17 12:20
>>268
>日本の水平爆撃照準機は、米国に大幅に遅れを取っていた。

米国ノルデン式を除けばどの国も対して優劣はないよ、
日本の場合夜間爆撃用・低高度用の水平爆撃用照準機は高い水準だよ。
275名無し三等兵:02/02/17 12:22
急降下爆撃ならソ連軍のシュトゥルモービグも凄いよね。

何てったって「バグラチオン作戦」。
276名無し三等兵:02/02/17 12:26
日本がソ連のシュトゥルモービグを機体・ライセンス共に輸入できたら・・・
277名無し三等兵:02/02/17 12:30
>ドイツ機等に使われていたコンピュータ使用のもの、特に急降下爆撃用のは凄いハイテクだ。

ソ連空軍のシュトゥルモービグは更に凄いハイテク、バグラチオン作戦でイチコロ。
278名無し三等兵:02/02/17 12:33
IL−2が急降下爆撃機だぁ?

寝言は寝て言え、パヴロフ量産型よ(w
279名無し三等兵:02/02/17 12:59
>276
99式襲撃機ですら「航続力が短い」と非難する連中に、
さらに足が短いアレを使いこなせるわけが無い……

やっぱりありゃ大陸の航空機だよ。
280ごっぐ ◆Cs6PCFec :02/02/17 13:02
Pe-2と間違えてるんだろ。-2しかあってないぞ。
別の機体だと知らないって可能性もあるが。
281名無し三等兵:02/02/17 14:11
IL-2以外にもシュツルモビクと呼ばれていた機体はあったから、それのことかも。
282眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/02/17 14:22
>>281
Su-2とかでしたっけ?
283281:02/02/17 14:29
Il-8とIl-10。
でも急降下爆撃可能とはどこにも書いてない。
284名無し三等兵:02/02/17 14:59
>274
夜間用って、英国式ベクター照準機と同じもの?
目標が目視できなくとも照準できるのが利点(ローテクか?)

あと、米国式とドイツ式は殆ど同じ射爆精度だったらしい。
285名無し三等兵:02/02/18 02:07
彗星の射爆照準機は明らかに高精度なものだったよ、使い手がめっきり減っていたけどね。
ドイツ式も何もどの国でも水平爆撃の照準機は大差ないな、爆撃射表というものがWW1で
とうに確立されたものになっていたからね。
ノルデンのはアイデア賞だっただけで実際の効果は長年誇大宣伝されていたほどのものでもなかったようだしね。
286名無し三等兵:02/02/18 03:27
 爆弾の代わりに、大砲を積み込んだ攻撃機は、戦果あった?
287名無し三等兵:02/02/18 03:29
スツーカ、B-25!
288名無し三等兵:02/02/18 07:35
>>254
偵察爆撃担当は、艦爆のうちの半分だけですけどね。
500ポンド爆弾搭載の哨戒爆撃中隊と1000ポンド爆弾搭載の
爆撃中隊が1つづつ。
289名無し三等兵:02/02/18 08:35
>286
「スツーカ大佐」ことルーデルを知らんのか?
290名無し三等兵:02/02/18 10:34
ADVANCED大戦略の話だと、

Ju87Gは翼下にFlak37mmを2門で次々とT-34/KV-1を狩る。
ドイツ側屈指の戦車キラー。
ちなみに、連合国側の対地ロケットはもっと凶悪。

Hs-129B3は75mmは射程4,自走対空砲の射程外からねらい撃ちが出来るのでまあまあ使えた。
291名無し三等兵:02/02/19 13:09
Hs129って、なんかやる気が無さそうな気がする部分が有る・・
エンジンが水冷な上ローパワーなところとか。
292名無し三等兵:02/02/19 13:59
>291
おフランスからの拾い物エンジンだから仕方なし。
あれにユモやDBを積んでたら、きっと・・・と昼下がりの妄想。
293名無し三等兵:02/02/19 14:05
九七艦攻って速度遅くない?
開発年度が違うとはいえ、零式水偵や零観と同レベルってのはどうよ?
294名無し三等兵:02/02/19 15:50
>292
BMWがぴったりかもな。(サイズ無視
295名無し三等兵:02/02/19 15:53
>291
あの、直列空冷なんですけど…
それも原型と少数生産のA型だけで
量産したB型は空冷星型だし
296名無し三等兵:02/02/19 23:25
>>293
機体が結構大きいからね。99式もそうだが、そうちょっと機体を
小型化できなかったものか?特に99式
297名無し三等兵:02/02/20 00:10
彗星は、50番搭載すると爆弾倉のふたが閉まらなかったって
ほんと?
298名無し三等兵:02/02/20 00:20
どんどん厨が増えてくるな。どうなってんだ。
299ゲコ:02/02/20 00:23
 あの当時の日本がVT信管と
レーダー管制対空砲の詳細及び危険性
を認識していたら、対艦ロケットが
発達したと思いますか?
300名無し三等兵:02/02/20 02:13
300げっと!
逝ってキマス・・。
301名無し三等兵:02/02/20 04:54
>>297
>彗星は、50番搭載すると爆弾倉のふたが閉まらなかったって
>ほんと?

一部の爆弾だけは蓋が閉まらなかったですよ。
例えば50番3号爆弾とか弾尾の形状が特殊なものだったり、
全長が長いものだったりは扉がつかえて閉まりません。
確か陸用爆弾と通常爆弾は閉められたはずです。
302名無し三等兵:02/02/21 06:24
>>291
Fw190Gのほうが、爆撃可能だし使いやすいやね
303:02/02/21 20:33
>295
私も水冷と思ってた・・・ヘタレです。
計器の一部や照準機が外にあるのはオモロイ
304名無し三等兵:02/02/21 20:57
B29にfuck you!!
305名無し因果応報:02/02/23 01:47
>293
同時期の艦攻としてはかなり頑張っていると思うが。

日本の艦攻は優秀と言われますが、防弾が……と言いつつ、雷撃は元々被弾率が高いから
大して変わらんのか? 艦艇搭載の対空機銃は口径デカいしなぁ……生半可に防御として
も無駄っぽい。
でも、アベンジャーはあんまし被害出してないですよね。むぅ
306サージ:02/02/23 18:26
>299(ゲコ)さんへ

対艦ロケットですか? 五インチ位のサイズとか?、より大型の物でしょうか?
307ゲコ:02/02/24 02:57
 306サージ様、自分は詳しくないので
厳密には考えていませんが、あの当時の
アメリカ軍の対空システムを沈黙させる
手段としてロケットしかなかったのでは
ないかと思い書いただけです。
 日本が対艦ミサイルを運用できたとは
思えませんし・・・・・
308名無し三等兵:02/02/28 23:38
流星ってどう?
309名無し三等兵:02/02/28 23:42
悪かないが(流星)
AD‐1の登場で一挙に陳腐化
310309:02/02/28 23:44
ごめんね・・・
でも、薔薇く〜だ艦攻みたいな阿呆な機体よか
格段の進歩だよ。
311Val ◆ddESslXk :02/03/01 02:11
(・∀・)イイ!>流星
312名無し三等兵:02/03/02 16:21
http://www.vfw.org/magazine/sep97/18.shtml
U.S. Air Force combat Casualties
Listed in descending order
War Years Killed in Action Percent of Total
WWII (Europe) 1941-45 36,320 65.5%
WWII (Pacific) 1941-45 16,687 29.6%
Vietnam 1961-73 1,741 3.0%
Korean 1950-53 1,198 2.3%
WWI 1917-18 237 .42%
Cold 1946-70 88 .15%
Persian Gulf 1991 20 .03%
313名無し三等兵:02/03/03 04:17
流星は一撃必殺のブツを抱えて、飛行性能が優れてて急降下爆撃も出来るって感じで、
航続距離も長いから、長躯しての雷撃に主眼が置かれていたのだと思いたい。
スカイレーダーはとにかくたくさん積んで頑丈で地上襲撃でひたすら苛め抜く感じがする。
雷撃よりはむしろ、爆撃に重点を置いてまとめあげられた印象が。
(モーラーは……ちょっと違うかな?)
同じ万能艦攻とは言え、全然違う方向に走ったモンだ。

え、バラクーダ? さあ、何がしたかったんでしょうね。
314名無し三等兵:02/03/09 19:14
今日図書館で読んだ『丸』より

SM84(サボイアマルケッティ84)などのイタリア雷撃隊は
英海軍空母イーグルを撃沈するなど大きな戦果をあげた。

あの〜、それってスツーカ隊の戦果じゃ・・・。
『丸』かなり信じてるけど、これはどうなのでしょうか?
315名無し三等兵:02/03/09 19:32
丸は最も信頼性が高いと思うが、それでも間違いが皆無ということはなかろう。

あんまり関係ないが、「フリッツX」って、対イタリアにしか使われなかったのは何故だろう?
316AIKI:02/03/09 23:12
>>314
手元資料では、空母イーグル撃沈はU73の戦果になってます。

>>315
手元資料では、フリッツXのイタリア軍以外に対する攻撃は
イギリス戦艦ウォースパイト 命中1発至近弾2発
イギリス軽巡ウガンダ    命中1発
アメリカ軽巡サバンナ    命中1発
ですが、いずれも撃沈に至らなかった。とあります。
317名無し三等兵:02/03/10 00:24
戦艦ローマでしたっけ?
装甲が薄い部分に一発、であぼーん。
巡戦フッドと同じですね。

軽巡よりもろい戦艦・・・。
318名無し三等兵:02/03/10 00:37
age
319名無し三等兵:02/03/10 00:42
>317
弾薬庫に引火してしまえばどんな戦艦でも一撃であぼーん。

そりゃダメコンとかもあるかもしれんが、基本的には運だよ。
320名無し二等兵:02/03/10 01:34
>316
ローマと同じ攻撃でイタリア(リットリオを改名)も命中1発受けています。
こちらは軽い損害。入港時の写真では損害がわからないくらいです。
やはり運( ‥)/
321:02/03/10 10:25
>>299対艦ロケットは実用化してますけど250、500キロ
の二種類ありますなぜマリアナで爆装零戦に対艦ロケットを
使わなかったのか謎だ援降下爆撃より命中率は遥かに高いのに
威力より命中率だと思うんだけどねえ。
322名無し1:02/03/10 11:07
>>321
95式軽爆が母機だろイ号爆弾のさ。
普通に使えるわけないの。遅くてあっという間に海の藻屑だ。
323:02/03/10 12:17
ちがうんですが無誘導の対艦攻撃ロケットです
イ号爆弾は1トン以上あんでしょうが。
324名無し三等兵:02/03/10 12:53
爆弾自体は800キロだったような。
他を入れると1トン位あったかも。
325名無し三等兵:02/03/10 13:45
ルーデルが戦艦マラーを沈めた時の詳しい情報キボンヌ
326名無し三等兵:02/03/11 10:43
>>321
>使わなかったのか謎だ援降下爆撃より命中率は遥かに高いのに

援降下爆撃(プ
327名無し三等兵:02/03/12 14:41
スカイレーダーのフィレット廃止でも問題なしの原理が未だに分からない
328名無し三等兵:02/03/12 14:47
>>327
極端に簡単にいうとエッジでできる渦流の効果だよ
F16なんかの張り出し部と同じ原理
329名無し三等兵:02/03/12 20:18
>>326
援交した爆撃?
330名無し三等兵:02/03/16 19:27
海軍機じゃないけど、Ju-87もイパーイ船を沈めました。
331名無し三等兵:02/03/16 20:00
大戦末期は爆弾が1トンもつめる戦闘機
急降下爆撃雷撃のできる攻撃機
攻撃機のくせに20mm機関砲があったり
あまり機種の種別がわからなくなってきた。
332名無し三等兵:02/03/16 20:08
>330
Ju-87の達人といえばルーデル。
軍艦3隻・上陸用舟艇70隻の撃沈は……てめーほんとに人間かいな、と。
戦車撃破519、車両破壊800。
絢爛舞踏、ここにあり。
333名無し三等兵:02/03/18 09:50
>325
たしか1d爆弾で沈めたはず。引き起こし高度は300mくらいだったらしい。
海に墜落しそうになった。イパーツであぼーんされた。
>332
たしか9期くらい撃墜もしてる。卑下キツいは10回くらい?}
334名無し三等兵:02/03/18 16:54
私は
いわゆる重爆や、それに相当する役割をもつ機体を持たない空軍は
軍として成立していないと思う。

335名無し三等兵:02/03/18 17:08
>>334
まあそうかもしれんが、役に立つ重爆部隊を整備し、しかも陸上・海上兵力とも
一級品を揃えるとなるとかなりキツイ条件。
クリアできるのはアメさんくらいか。
イギリスの爆撃機軍団整備が進んだのも、アメリカからの潤沢な武器供与その他
のお陰で傾斜生産が可能だったため。

336名無し三等兵:02/03/19 00:11
45年3月18日〜8月14日までの沖縄方面での雷撃作戦では
銀河が延べ265機(42回出撃)
重爆が延べ303機(43回出撃)>たぶん4式重爆
天山が延べ377機(87回出撃)
陸攻が述べ126機(26回出撃)
97艦攻が延べ11機の4回出撃となってます。

以上手元にあった海軍水雷史から抜粋。
337名無し三等兵:02/03/19 01:18
SM84はけっこー頑張ってたよ
338中道主義者:02/03/20 00:44
>338
Pi-108もがんばったよ。
339名無し三等兵:02/03/20 00:50
イタリア空軍は味方艦船を攻撃する事が得意。
しかし、悲しいかな当たらないのだ。
何をがんばったのだろうか?
340名無し三等兵:02/03/22 21:19
イギリス兵が母に出した手紙で
「私が今いる町を、イタリア軍が毎日爆撃していますが、心配要りません。
イタリア人は最低の爆撃手です」
341名無し三等兵:02/03/24 02:38
爆撃の達人といえば、矢張りイギリス。
目標選択からほかと違う。
342名無し三等兵:02/03/26 00:14
昭和18年ぐらいからの陸攻の対艦攻撃での最大の問題点は数量でしょう

例えばマレー沖では合計75機以上が参加しました
これで約1時間の空襲ですから対空砲火に晒される密度はかなり緩和されたでしょう
これに英軍の対空火力の貧弱さが加わります
艦隊は戦艦2隻にまともな対空砲を持たない駆逐艦3隻
艦隊全体の対空火力は下手すると末期の日本戦艦一隻よりも貧弱です
これで撃墜3、不時着1、航空廠行き2、隊内修理可能25を出してますから
もし、これが半分の数で襲撃したら?
たぶん損失数は10機程度になるでしょう(30〜40機で)
これがソロモン戦以降ですと出撃が二桁あるかどうかという世界になります
当然ですが主要艦艇の対空火力はマレーの英軍のような貧弱な物では有りません
陸攻の図体の大きさは被弾率に繋がりますので
マレーの英軍ですら31機に命中を出しているのです
それが20mmや40mmやだったら?
毎分7〜8発しか撃てない13.3cmではなくて15〜22発撃つ12.7cm両用砲だったら?
このような熾烈な環境に投入された双発爆撃機は他に無いでしょう

大戦末期に日本船団を襲撃したB-25は対空砲火鎮圧用の機銃装備機を用いていますし
雷撃よりは比較的運動の自由度の高い反跳爆撃を主体にしましたし、投入数量も凄ま
じい物ですそういった工夫を行えるだけの余裕が日本側には無かったのです。
343名無し三等兵:02/03/27 00:38
一式陸攻は要求以上の仕事をさせられた
344名無し三等兵:02/03/27 02:59
>343
例をあげろや。
345名無し三等兵:02/03/27 22:00
B29を除くWW2爆撃機で最優秀はなんだろう?
346二式水戦マンセー:02/03/27 22:03
B17かな?
347名無し三等兵:02/03/27 22:08
>>343
しかし英艦隊も弾丸重量900gの40mmポンポン砲なんですが?
348名無し三等兵:02/03/27 22:27
なんで日本は40粍級の対空機関砲を装備しなかったんだろ。中空における
邀撃は結構大切なんじゃないのか?25粍海軍機銃と13粍機銃じゃちとものたりないぞ。
349B29:02/03/27 22:30
350眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/03/27 22:34
>>348
いや〜、日本もビッカースの40ミリ機関砲とか持ってたのよ。
でも有効じゃなかったから、途中でポイした。

で、シンガポール陥落で英軍がボフォースの40ミリ使っているのを見て、
「これ欲しい」となったけど、如何せん、そのコピーには時間が掛かり、
出来たのは昭和20年だったわけで。

その前に陸軍がラインメタルの37ミリを国産化してたのにね。
(こっちも、「ボフォース欲しい!」で中途で挫折と)
351:02/03/27 23:30
B25のノーズアートで漢字で「殺人光線」と大きく書いたものがあったそうだ。
こりゃ面白い。
352名無し三等兵:02/03/28 11:25
ランカスターとモスキート、似たようなキャノピだ
353名無し三等兵:02/03/31 01:05
ドイツ流集中人員配備って、敵防空機の機関砲の一発あたり破壊力が低いからできる
方法
354名無し三等兵:02/04/01 02:50
B24対B25対ランカスター
355名無し三等兵:02/04/04 02:01
B17がターボになってから、ドイツ側の防空の困難さはどのように変わったのだろう。

日本対B29と比べると???
356名無し三等兵:02/04/04 03:27
異様に人気がないなこのスレ。
休み時期だからか?
357名無し三等兵:02/04/06 01:17
日本の航空魚雷は、
他国に比べて「重い代わりに大破壊力、比較的遠くから投射可」
というイメージがありますが、実際はどうだったのでしょうか。
358名無し三等兵:02/04/06 12:44
その代わり整備が難しく、海軍も「機密度が高い」といって
ロクに活用しなかったのよ
359名無し三等兵:02/04/12 00:58
第二次大戦期の場合、
国ごとに整備員の錬度の差が有っただろうと思うのだが。
360名無し三等兵:02/04/18 00:40
戦闘機スレの盛況ぶりからすると・・・
361名無し三等兵:02/04/18 01:00
>>357
てか、それぐらい自分で調べろよ。
何のためにネット環境持ってるの?
362名無し三等兵:02/04/18 01:07
>>358
航空魚雷と酸素魚雷を取り違えてないか?
363名無し三等兵:02/04/18 02:05
調べて解決、ばかりじゃつまらないだろう。
ネタフリのひとつと思う。
364名無し三等兵:02/04/25 03:37
航空用酸素魚雷なんてのもあった。
365名無し三等兵:02/04/25 23:04
航空魚雷は、近距離で投下するから、酸素魚雷にする必要があまりないのでは?
それよりは、整備性の向上が大事。
366名無し三等兵:02/04/25 23:32
現代の様に高速で誘導可能ならねぇ…おおっと失礼。スレが腐る発言を!由って、sage
367名無し三等兵:02/05/02 00:48
G8N1 連山 出来てりゃな− 意外と速く航続距離が長い
     最大4t だが  それと流星改ほどうです?
航空用酸素魚雷はあったが 投下距離 使いやすさ などにより
空気魚雷をメインにしてたようだ  
それでも連合国の より速く 1.5倍の炸薬 を持ってたらしいが
後になると450kぐらい?の炸薬を持った奴もあったらしい
368名無し三等兵:02/05/02 23:12
ソードフィッシュあげ
369名無し三等兵:02/05/06 00:33
晴嵐。
潜水艦搭載レシプロ有人誘導巡航ミサイルに万歳!
370名無し三等兵:02/05/06 00:36
銀河でしょう生存性が滅茶苦茶高い単にそれだけ
371にゃんポコ:02/05/06 01:39
米軍側から撮影した天山艦攻の雷撃シーンを見たことあるが、
あれだけ撃たれてよく落とされないなと思う(上空通過してた)
また雷撃するパイロットの勇敢さには驚嘆するよ。
372名無し三等兵:02/05/06 06:49
神風特攻機としての爆装零戦52型こそ日本軍最強の攻撃機だった。
特攻は非合理だ非人道だというのは全て後智慧。マーシャルやキングが
神風特攻を愚行と笑った事実はない。非合理というなら特攻無しだった
マリアナ海戦でいかほどの戦果があったのか、非人道だというなら戦時
国際法に違反してるのか、原爆投下のほうがよっぽど非人道ではないのか。
373名無し三等兵:02/05/06 06:52
連山で雷撃なんかしたら良い的であぼんぬだろうな。。。
374名無し三等兵:02/05/06 07:00
>>373
戦艦の主砲弾が直撃するかもな。









んなこたぁない。www
375名無し三等兵:02/05/06 18:20
・・・そして計画より五ヶ月遅れたが、Me262がジェット爆撃機として
働きだしたのもヒトラーのおかげだった。彼の予言のように、Me262は
戦闘機としては扱いにくく失望だった。離陸と着陸の際に敵戦闘機に
やられやすかったが、爆撃機の方はナイメーヘン周辺の敵の大部隊
集結に対し立派な成績をあげていた。

「ヒトラーの戦争 下」(デイヴィッド・アーヴィング 早川書房)324頁
376NATO作戦強行:02/05/06 19:46
377名無し三等兵:02/05/06 21:39
悪かったのは銀河の性能ではなく戦局。いくら銀河が高速性能を
持っていても矢張り戦闘機の護衛無しではつらすぎる。護衛の戦闘機
が無かったとゆうのも銀河の不運。たとえ戦闘機並の速力を持っていても
敵から逃げるのが精一杯。反撃なんて出来やしない。それに
戦闘機の迎撃を振り切り敵艦隊に攻撃をしても防御砲火にやられる。
結局どれだけ質の高い航空機作っても相手の数に敵わないってコト。

だからあの時期の日本は銀河だけでなく爆撃機・攻撃機の生産を全て止め、
ひたすら特攻一本槍にすべきだった。銀河が戦果を挙げられなかったと
いうことは逆にいえば神風特攻しか有効な攻撃方法は無かったということ。
爆装零戦神風特攻は同時期の日本でいかなる爆撃機より有効だった。
378名無し三等兵:02/05/07 04:33
雷撃て、体当たり前提の特攻以外の任務の中では、
一番生還率が低い・・・

第二次大戦であれほど活躍した「航空魚雷使用の雷撃」て、あっというまに廃れたなあ・・・
379名無し三等兵:02/05/07 05:09
>378
海軍国が減ったせいじゃない?
380名無し三等兵:02/05/07 07:36
>379
んなこたぁ無い。

まあ、いちばん人命無視する国が軍拡競争から強制的に排除されたから
表面的にはあんたの言ってることも正しいんだけどね。
381名無し三等兵:02/05/08 20:11
銀河は糞糞。その性能自体ではなくて、あの時期の日本には爆撃機なぞ役立
たせる場所はどこにもなかった。あれを作るのよりは神風特攻あるのみ。
382みかん:02/05/08 21:06
>>377
悲惨ですが全く事実ですよねえ。ボーファイターなんて太平洋で米艦
相手にしたらどれだけ通じたやら。
通常攻撃も芙蓉部隊はじめ、戦果ないわけではないですがつらいな。
>>378
「3回敵艦に雷撃したことある搭乗員はいない」なんてまことしやか
に言われるほど損耗激烈では廃れもしようかと、、。
まあ、敵艦の戦闘力を奪えば敵の作戦企図を挫く事ができ、それには
反跳爆撃とかで充分ですから。撃沈というイベントに金がかかり過ぎ
るのが根本原因なんでしょうが、、。
383名無し三等兵:02/05/09 11:10
>反跳爆撃とかで充分ですから。

雷撃と同じ接敵だから損害も同様に出る。
384名無し三等兵:02/05/09 11:15
第二次世界大戦 あんな話こんな話 / J・F・ダニガン/著
A・A・ノーフィ/著 大貫昇/訳 P212
 力強さを謳われたB17は、爆弾を積むように設計されたはずである。
だが、ことはそう簡単に運ばない。爆撃に飛び立ったB17はたしかに
四トンの爆弾を積み込んでいるが、その三倍近くの燃料、十一トンを
同時に腹に入れている。さらに五〇ミリ口径の機関銃弾が一・三トン。
そのほかに乗組員と、彼らのための装備で、また一トンか、それくらいにはなる。
385名無し三等兵:02/05/09 11:46
>>383
今手元に資料が無いので漠然とした言い方しか出来ないが、全速で進入
出来る反跳爆撃と違って雷撃は速度に制限があって対空砲火に晒される
時間が長くなるので、生存率がかなり異なるというのを読んだ覚えがあ
るが。
386名無し三等兵:02/05/09 11:48
時々出てくる特攻太郎ウザイ
387名無し三等兵:02/05/09 11:51
>>385
投下速度制限の有る魚雷?
アメリカのか?
大笑いだな。
388名無し三等兵:02/05/09 12:25
Mk−13なら、投下速度に制限あるよ。
日本の九一式に比べるとかなり制限が低い。
F6Fで魚雷抱いている写真が有るが、
あれはプロパガンダだ、技術的に無理。
389名無し三等兵:02/05/09 14:10
>>388
91式って改7で400ktでしたっけ?確か。
390名無し三等兵:02/05/09 15:57
反跳って100m近くまで突っ込むんじゃなかったっけ。
米軍も船団には使っても艦隊攻撃には使ってないよね。
391名無し三等兵:02/05/09 15:59
>>390
時速200マイル以上で、50mぐらいまで突っ込む
392名無し三等兵:02/05/09 17:24
>>390 マリアナ以降は戦闘艦攻撃もしている。
低空で突っ込んでくるので日本側は最後まで雷撃と誤認していた模様
393名無し三等兵:02/05/09 21:18
いや、小沢部隊とか第二艦隊相手っていう意味での艦隊攻撃。
394名無し三等兵:02/05/11 06:52
あれが事実上、爆装戦闘機による体当たり攻撃法に繋がっているんだよ。>スキップボミング
395名無し三等兵:02/05/12 10:54
雷撃の発射点まで到達するのも大変だけど、その後の回避方法に
なにか良い機動があったのかな。
396名無し三等兵:02/05/12 11:31
目標にまっすぐ飛ぶしかない。上に飛んでも左右に飛んでも
腹をさらす。
397名無し三等兵:02/05/12 12:03
沖縄戦の時の日本海軍の主力艦上爆撃機は、彗星の空冷エンジン搭載型である彗星33型であったわけですが、沖縄戦で、この彗星33型が、敵空母機動部隊に対して、特攻ではなく、通常の(急降下)爆撃を行ったケースは、実際にあったのでしょうか。
398名無し三等兵:02/05/13 12:12
>>397
アサヒソノラマの本によるとあったみたい
詳細は覚えてない
399海軍大臣:02/05/13 15:24
酸素魚雷age
400名無し三等兵:02/05/13 15:48
400げとずさ
401丙型:02/05/13 17:23
四式重爆。
402名無し三等兵:02/05/13 17:56
>>395
なんで読んだんだったか?
沖縄近辺の敵艦船攻撃だけで十数回、終戦時まで生き残った
超ベテラン銀河乗りの体験談から抜粋した記事があった。
(さすがに、飛行場まで帰れず、浜辺に不時着したりしたこともあったそうだが)

簡単にいうと、横滑りをかけて、敵のねらう射線から、機体をずらすんだそうだ。

坂井三郎が、空戦時、敵の弾をよけるためにやっていたこととにているのか?
403名無し三等兵:02/05/14 11:21
>>397
すまん。沖縄戦ではなくて、釜石沖の戦闘だったよ
空母に突入自爆した機もあったんで、後日、特攻隊として布告されたけど
404名無し三等兵:02/05/18 22:14
大戦後期の日本軍の爆撃機は、特攻以外ろくなものがなかった。性能よりも、
燃料事情や制空権からして、そうだった。燃料が無ければ訓練もままならない。
405名無し三等兵:02/05/21 02:58
特攻が行われている間、アメリカ艦は日本の土地に近寄るのを嫌がったので、
結果として死傷者が少なくて済んだって本当?
406名無し三等兵:02/05/21 11:57
>>405
大うそ
407名無し三等兵:02/05/25 17:10
あげ
408名無し三等兵:02/05/25 17:13
下がったのであげ
409名無し三等兵:02/05/28 22:33
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_10.html
Engine failures were still a problem for the B-29 as late
as mid-January of 1945, and the abort rate was running at
23 percent per mission.

#B−29といえども、23%がEngine failuresで途中帰還している。
410名無し三等兵:02/06/04 20:26
スーパーハイテク機だからなあ・・・
411名無し三等兵:02/06/04 20:36
フランスの艦戦・艦爆て使えるものがあっかな?
412スレの話題と違うが:02/06/04 20:44
生意気なヨークタウンをシめてやるッ!

日本海軍と山本五十六が見守る中、制裁は行われた。
すでに、ヨークタウンの格納庫内では航空魚雷が爆発している。
「山本君、ヨークタウンの甲板がおねだりしているようだね。」
山口多聞の声に応じ、巡洋艦鈴谷が魚雷発射管から酸素魚雷が顔を覗かせた。
ゆうに一尺はあろうかという業物に、恐怖に顔を歪める捕虜のニミッツ。
しかし、その恐怖とは裏腹に鈴谷の発射管は硬度を増していく。
-アメリカ空母部隊にとってはその恐怖こそが勝利だったのかもしれない。
海上を向いた鈴谷の発射管を赤城が絶妙な神業で剥いていく。
鼠色の酸素魚雷がヨークタウンに接近するのと同時に徐々に平行して、
日向の主砲がヨークタウンの艦橋に発射されていく…

無敵の日本海軍航空部隊によるド迫力の4P作戦!
だが、破壊は始まったばかりだ…
413みかん:02/06/04 21:17
>>411
D373艦上戦闘機(だったか?型番。パラソルのやつ)。LN401急降下爆撃機
他およそまともな覚えがないっす。ビンジケーターもスイングアーム外しちゃうしな。
D520の艦上戦闘機型は予定ラインナップにあったらしいけど、いい陸上機がいい
艦上機になるとはかぎらないからハテどうでしょ?
空母そのものは鈍足な事意外は処女作の割に存外完成度高いのだが、、。
414眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/06/04 21:49
>>413
何を言う。L.N.401とその一党は結構活躍してるでごんす。
しかも、被弾に頗るタフだしね。

本来なら、艦戦にF4F-3(マートレットMk.1)、艦爆にV-156Fヴィンディケーター、
艦攻にTBDデバステーターまたはラテコエール298の陸上機型が搭載される
予定だったんですけどね。
ま、スキュアと良い勝負だったんじゃ(^◇^;)。
415名無し三等兵:02/06/04 22:03
松永栄元海軍中尉が書いた『大空の墓標〜最後の彗星爆撃隊』の中の、終戦の2日前の1945年8月13日の第3航空艦隊・601 空所属の攻撃第3飛行隊の出撃のことについての描写を、どう思いますか。
416続き:02/06/04 22:13
この時の出撃命令は、関東東方沖の米英海軍の高速空母機動部隊への攻撃で、攻撃方法は、各小隊の1番機と3番機(複座型の彗星33型)は通常の急降下爆撃、2番機と4番機(単座型の彗星43型)は体当たり攻撃(特攻)というものでした。
417さらに続き:02/06/04 22:23
結局、この601 空・攻撃第3飛行隊の出撃は、1番機である彗星33型が離陸した直後に中止命令が出たために、最終的に中止となりましたが(離陸した1番機である彗星33型も、中止命令の無線連絡で、爆弾を海上に投棄して基地に帰投)。
418さらに亀レス:02/06/04 22:28
なお、当時、601 空の攻撃第3飛行隊が展開していた基地は、愛知県の名古屋海軍航空隊・挙母基地(現在の豊田市)でした。
419名無し三等兵:02/06/04 22:41
B−29はソ連も戦後長らくTu−4としてコピー生産し続けてたんだから、
朝鮮戦争でもなお世界最先端であったといえる。
420先ほどの続き:02/06/04 22:48
先ほどの書き込みに書いた部分も含めて、松永栄元海軍中尉・著の『大空の墓標〜最後の彗星爆撃隊』は、お読みになりましたか。なお、彗星33型と彗星43型は、いずれも、エンジンを、空冷の金星62型に換装したタイプです。
421名無し三等兵:02/06/05 01:41
あっちゃこっちゃでウザイよ。ケータイくん。
422みかん:02/06/05 01:52
>>414
地上基地からの作戦で戦果もあったが損害も激烈だったってんじゃなかった
でしたっけ?LN401系。
ま全体の相対評価は確かにスキュア並(一応使えるけど胸張って自慢できる
ほどじゃない)って気はしますね。
ところで話ふった411はどこいった?
423名無し三等兵:02/06/09 10:22
スキップ・ボミングってのは、雷撃に比べて進入高度が高いので、対空砲火や
戦闘機に狙われやすい、って読んだぞ。
書名失念、スマソ…
424打通さん:02/06/11 21:03
おれさまは「銀河」も大嫌いだ。その性能自体ではなくて、日本の国情に合わ
ないという点で。国情からして大型爆撃機の運用なぞその当時の日本の国力を
度外視している。航空部隊は地上軍支援に限定し、あとは歩兵で戦う。必ずしも
大規模な空対空航空撃滅戦や戦略爆撃なぞやらなくとも、誇りと愛国心に満ちた
支那派遣軍将兵の闘魂をもってすれば、3000キロ大陸打通はやれた。
425名無し三等兵:02/06/11 21:51
打痛はあらしになってるんだよ。
426豊田副武:02/06/12 10:38
>>424
ほう「銀河」をあげつらうに「でかい」だ?じゃ馬糞の4式重は何だ?
言ってみろ馬糞!
だいたいアレの欠点は、「理想的発動機」の不調と高練度搭乗員を前提
とした搭乗員配置といった現実との乖離の方だ。
427名無し三等兵:02/06/12 10:41
>>426
それは致命的だろうが、坊や。
428豊田副武:02/06/12 13:48
>>427
だから「梓」くらいしか目立つエピソードもない、総合的に見て「活躍した」
と言い難い陸爆である事くらい判っておるわ。
いちいち揚げ足取りをして喜ぶな低脳!
429名無し三等兵:02/06/12 18:59
打通は海軍機の事知らないんだろ。
銀河より小さい日本の双発爆(攻)撃機があったら教えて欲しいよ。
あ、軽爆は無しな。

銀河の単操縦士はそんなに欠点だったのかな?
援護無しじゃ昼間攻撃自体無理があったし。夜間遠距離攻撃くらいじゃないかな。
搭乗員の訓練は大変だったらしいが、それも双発機に急降下爆撃を要求したことが
原因だと思うのだが。
430名無し三等兵:02/06/12 23:08
>>395〜402
敵艦船からのレーダー射撃に対する回避法をもうひとつ
戦記本に載ってたが果たして本当かどうか?

レーダーで目標を捕らえて未来位置を算出、砲撃までおよそ
3秒、その間に機体が未来位置になければ延々と命中しない
(人間が直接操作している小火器以外は)
そこで3秒スロットル全快、3秒スロットル戻しの操作をして雷撃生還
したことが載っていました。
(全快時は後ろ、戻し時は前に砲弾が炸裂していたとのこと)
他に生還した機体は雷撃途中で脚が出てしまい上げ操作を
やっていた機体が生還、他は未帰還だったそうです。
97艦攻の後継機だから天山艦攻に乗っていたパイロットの話だった
と思います。

431名無し三等兵:02/06/13 03:20
レーダー射撃回避方法って、なんかとんちみたいですね。
432名無し三等兵:02/06/13 03:22
昔 ほら吹きどんどん という漫画があったなあ
433名無し三等兵:02/06/13 03:27
TEST
434名無し三等兵:02/06/13 06:02
>429
つか、駄通は「軽爆以外造るな、それで駄通作戦は完遂できる」と言ってるわけだろ。
何も間違ったことは言っていない。

…戦略的には無意味だが、それは駄通を名乗ってる以上配慮しちゃいけない部分だからな(w
435打通さん:02/06/13 07:30
双発爆撃機は99式双軽くらいで十分。あとは支那派遣軍将兵の闘魂さえあれば。
436名無し三等兵:02/06/13 11:21
25番一個投げるのに乗員を4人(だったか?)も使うのか、、。
効率わるっ!
437名無し三等兵:02/06/13 11:25
双発で最大500kgの爆弾搭載量は非効率。単発機で十分だろーに。
隼だって500kg積めるぞ。海軍から空冷の彗星でも譲ってもらえよ。
438打通さん:02/06/13 12:15
>じゃ馬糞の4式重は何だ?

沖縄戦での義烈航空隊の殴りこみ着陸で全員爆砕して、大活躍だった。
439名無し三等兵:02/06/13 12:18
>>437
隼は250kg爆弾までしか積めないし、積んだら空中分解する欠陥機
440豊田副武 :02/06/13 12:29
>>638
あれをして「大活躍」とな?!意味もなく「攻撃精神」を自己満足させる
為だけに、あたら精兵を死地に投げ込みすり潰しただけの作戦ではないか。
やはり陸式には戦術、作戦レヴェル以上の思考が無いんだな馬糞。
441打通さん:02/06/13 12:31
日本軍に最も必要だった爆撃機は、何と言っても99式双発軽爆撃機。
最小のコストで最大の効果をあげる、米ソ独と違って大量の戦略物資
調達がとてもできない日本軍には、こういう兵器しか使えない。

そして4式重爆「飛竜」だが、これは爆撃機ではなく、義烈航空隊
輸送機としての価値がある。本土決戦ならこれにフトン爆弾抱えた
対米軍基地殴りこみ人間爆攻突撃隊を、湯水のごとくぶちまける。
442名無し三等兵:02/06/13 12:33
>>440
どんなレスへの怒りなんでしょう
638が楽しみ
>>441
零式輸送機を使った方が効率的なのでは?
性能もほとんど変わんないし
443名無し三等兵:02/06/13 12:34
>フトン爆弾抱えた対米軍基地殴りこみ人間爆攻突撃隊を、湯水のごとくぶちまける

勿論あんたもお国のために志願したんだろうな?その場にいたら>打通さん
444名無し三等兵:02/06/13 12:47
>>443
打通が逝ってる「フトン爆弾」って、正しくは「座布団爆弾」ではないのか?
布団みたいにでかいものを抱えていくと、匍匐前進も不可能だからすぐに
あぼーんされると思うが


445名無し三等兵:02/06/13 12:50
>439
二型以降は250kgを2発積めたはずだが?
爆弾積んだだけで空中分解なら増槽も積めんな。
446打通さん:02/06/13 12:51
>布団みたいにでかいものを抱えていくと、匍匐前進も不可能
>だからすぐにあぼーんされると思うが

匍匐前進ではなく、物陰から数人が一斉にいちにのさんで飛び出して、
大半が機関銃でなぎ倒されるが、一人でも体当たりできれば大成功。
447名無し三等兵:02/06/13 12:54
>>445
2発積めたのは60kg爆弾だよ
448名無し三等兵:02/06/13 12:56
>>446
ふむふむ、数人で1個の「フトン爆弾」を抱えて走るわけかい?
449名無し三等兵:02/06/13 13:37
>447
俺の持ってる本では全て250kg2発になってるけど、別に隼好きじゃないのでどーでも良い。
だからもう終わりにしましょう。
450名無し三等兵:02/06/13 15:46
百式重爆の性能にはなけてくるんだけど。
451名無し三等兵:02/06/15 00:26
>>450
お買い得仕様な設計だから。
452通りすがりの名無し:02/06/18 19:04
>441 さん他へ



 義烈空挺隊による、米軍に占領された沖縄の飛行場への
強行着陸の際に使用されたのは、四式重爆撃機「飛龍」で
はなくて、97式重爆撃機の輸送機型だと思うけどな。で、
「飛龍」の方は、義烈空挺隊の強行着陸の際には、支援爆
撃を行ったはずだと思いますが。
453スカイレーダー:02/06/18 20:32
手持ちの資料によると爆弾は
一式隼三型甲 30K×2 〜 250K×2
四式飛竜 桜弾装備型 2900K×1

米軍によると日本機としては流星改がよいと言っていたらしい
誉発動機(当時空冷2000馬力クラス最小)を見ていったのか解らんが
454名無し三等兵:02/06/22 12:38
>>452
ですね、私もそう記憶してます。
以前TVでその攻撃の特集があり、何と無茶な作戦なんだと思いましたよ。
出撃時のフィルムもあり、陸戦隊が飛行機に向かうシーンもありましたね。
やはり精鋭を集めたのでしょう、彼らの表情は物凄く精悍でした。
しかし一部ですが、あの飛行機で敵飛行場にすべりこみに成功して、
陸戦隊が大暴れ、米軍をパニックに陥れたとはなんとも凄い話ですね。

ちなみに私はナゼか九九艦爆が好きです。  
「命令一下、出で立つは」 を読んだ人います?
455名無し三等兵:02/06/22 12:53
>>454
書名すら、初めて知った
著者、出版社、発行年月など希望

要約してくれると、もっとうれしいけど
456名無し三等兵:02/06/22 15:00
「命令一下、出で発つは : 在ラバウル、五八二空の死闘」松浪清著
光人社(1981), 光人社NF文庫(1995)

のことかと思います。未見にて内容不知、要約希望同じく。
457名無し三等兵:02/06/22 15:19
光人社、松浪清氏です。  今は絶版かな?

基地艦爆隊の偵察員として、ソロモンの死闘を描いています。
敵戦闘機との文字通りの死闘、敵艦にも何度も命中弾を与える技量・・・
旋回銃でもF4Uを撃墜してますが、海面に激突するのを確認しているので
本当に撃墜してるみたいです。 そして、その時の負傷で内地に帰還してます。
艦爆の攻撃方法などが非常によく分かり、また文章も上手いので読み応えあります。

この本で、偵察員の仕事の重要さがよくわかりましたね。
それと、出撃前夜、戦友と生死観について語り合う所などもあり
当時戦場に身を置いた人の考え方がよく分かります。
458名無し三等兵:02/06/23 13:05
>>456-457
感謝。古本屋にいってみよっと
459名無し三等兵:02/07/02 20:35 ID:???
age
460名無し三等兵:02/07/10 16:03 ID:???
WW2ソ連機で、双発機ってありましたっけ?
461マルサッカ:02/07/10 16:06 ID:89ahpILZ
DB-3は双発爆撃機、SB-2だって双発だぜ。
ってかソ連爆撃機はほとんど双発ですけど・・・。
462大陸打通太郎:02/07/15 15:33 ID:???
日本陸軍には、九九式双軽という世界的に優れた爆撃機があった。大陸打通
作戦で在支航空基地もまとめて3000キロの快進撃。アメリカがどんなに
在支空軍を強化して中国支援を為そうとも、ごろつきは所詮ごろつきで、
いかなる援助も徒労に終わったということだ。
463バロン西:02/07/15 18:50 ID:???
↑ たんに運動性能の良い2発の爆撃機が無かっただけじゃないか?
464名無し三等兵:02/07/15 20:37 ID:p7fWPdf+
99双軽ってブレニムから防弾装備とっぱらったくらいの性能かな
465名無し三等兵:02/07/15 20:48 ID:nLFMcBxh
すんません、エゲレス機にファイアクレストとかって機体ありませんでしたか?
グーグル検索とかかけたんですが資料とか見つからなくって…。
雷撃機だったような気がするんですが…。
466名無し三等兵:02/07/15 20:54 ID:nLFMcBxh
自己レス
すんません、検索文字減らしたら出てきました(w
申し訳ないです、しかも戦闘機だったとは…。
467名無し三等兵:02/07/15 21:46 ID:u70jiL9H
雷爆撃可能な高速機…やはりモスキトーが宜すぃかと。
468名無し三等兵:02/07/15 22:10 ID:???
ソビエトの双発機っつーたらペトリヤコフ2です。
双発にありがちな戦闘機崩れですがおかげで急降下爆撃までこなしたとか。
469名無し三等兵:02/07/16 02:21 ID:???
モスキートは凄いよね。

戦闘機、爆撃機、雷撃機、偵察機・・・・・ううん。何でもありなんだなぁ。
470名無し三等兵:02/07/16 19:59 ID:???
第二次世界大戦 あんな話こんな話 / J・F・ダニガン/著
A・A・ノーフィ/著 大貫昇/訳 P212
 力強さを謳われたB17は、爆弾を積むように設計されたはずである。
だが、ことはそう簡単に運ばない。爆撃に飛び立ったB17はたしかに
四トンの爆弾を積み込んでいるが、その三倍近くの燃料、十一トンを同時に
腹に入れている。さらに五〇ミリ口径の機関銃弾が一・三トン。そのほかに
乗組員と、彼らのための装備で、また一トンか、それくらいにはなる。
471名無し三等兵:02/07/16 20:05 ID:wLcHr0FR
なんでドイツは雷撃機を作らなかったの?
472ベタ藤原 ◆MNjfnp0E :02/07/16 20:18 ID:qsMmzKgE
>>471
>ドイツの雷撃機
 水上機だけど、こんなのがあり。
 He115
ttp://www.fides.dti.ne.jp/~gg-sann/gmn/He115.html

 あと、He111Hなんかが、雷撃攻撃をしてるよん!
473眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/07/16 21:33 ID:???
>471
「我が輩は魚雷生産を禁止する!」と宣った青い制服の太った親父が
いたから。
474名無し三等兵:02/07/17 20:08 ID:E5J6T0te
モスキートの雷撃機ってあったっけ?
475名無し三等兵:02/07/17 20:13 ID:W2sit4yL
日本海軍の「天山」は97艦攻より高速となったため、テスト中に魚雷の水跳ねトラブルが起こって対策に苦心した・・・という話を聞きましたが、
「天山」より高速のモスキートの雷撃機型とか、いったいどう対策したのでしょうか・・・?
476名無し三等兵:02/07/17 20:33 ID:???
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/army/1020416520/l50
WW2傑作戦闘機を論じる 6
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/army/1022398592/l50
WWU最強艦上攻撃機流星
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/army/1025093256/l50
WWU日本の最優秀戦闘機といえば【鍾馗】だよ
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/army/1018921803/l50
陸軍二式単座戦闘機「鍾馗」について語ろう
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/army/1012368048/l50
日本陸海軍機の防弾防火装置
477打通さん:02/07/18 21:11 ID:???
大陸打通作戦で陸軍航空隊は立派に米空軍に対抗しえた。99式双軽は、
航続性に優れており、打通作戦支援に事欠かなかった。
478名無し三等兵:02/07/19 11:56 ID:???
>>474 >>475
テストで魚雷を積んだモスキートの写真なら見たことがある
でも、実戦配備はしてなかったと思う
魚雷搭載試験そのものもモスキートに魚雷を積むことが目的じゃなくて
シーなんとか(名前が出てこん)というモスキートを小型高性能化した
双発単座戦闘機の海軍型(結局レーダー装備で複座になったけど)を
雷撃に使うためのデータ集めに使ったはず
479眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/07/19 22:06 ID:???
>478
ん〜と、Sea Mosquitoなら、T.R.Mk.37が50機ほど作られていますよ。
18inch魚雷1本+ロケット発射機2基搭載だったそうな。
その後で、Sea Hornetが出現したので標的曳航機に改造されたが。
480名無し三等兵:02/07/19 22:43 ID:???
オスプレイ本で読んだ印象だが、ドイツ夜間戦闘機隊は英空軍相手に結構善戦
敢闘してたそうだ。とはいっても、英空軍の夜間爆撃は目に見える形で戦局に
寄与していたとは思えない。一方米空軍による白昼爆撃は「ビッグウィーク」
のあとでドイツ航空部隊の出撃が急に低調になったことでその効果がわかる。
481名無し三等兵:02/07/19 23:27 ID:???
1943年2月、英航空省は極東地区への適合性を確認すべく、6機のモスキートを
インドに送る計画を立て、43年5月までにHatfield製の4機のモスキートMk.II
が送られています。 この内2機が外板の接着にカゼインを用い、他の2機は尿素
樹脂系の接着剤を使用した機体であり、尿素樹脂系の接着剤は強度もさること
ながら、当初はむしろ、その溶剤として用いられ、接着後もある程度残留する
ホルムアルデヒドの防虫・防菌効果が期待されていた節があります。いずれにし
ろ高温・高湿度・高降水量という条件の中での耐候試験は満足すべき結果を残し、
早くも8月初旬にはインド・カルカッタ郊外のダムダムから偵察飛行を開始して
います。以降モスキートの南方での運用は順調に推移しますが、44年10月20日、
爆撃練習中の第82スコードロンの1機が緩降下中、右翼空中分解で失われるとい
う事故が発生し、直ちにインド配備中のモスキート全機に飛行停止命令が下さ
れました。原因は加熱による接着部のクラックに起因した外板の桁からの剥離
であり、対策として中東地区に1ヶ月、極東地区に3ヶ月以上配備されたモスキ
ート全機にインド・Kanchraparaに所在した中央整備所での点検を義務づけ、
また尿素樹脂系の接着剤の使用機にはそのような問題が見られなかったことから、
カゼイン系の接着剤を使用した完成部品全ての破棄命令が出ています。この対策
以降、1955年12月15日に第81スコードロン所属のRG314機(Tengah所在)が極東
での最後の飛行を行うまで、厳しい気候風土に耐えモスキートは活躍を続けました。
482名無し三等兵:02/07/19 23:33 ID:???
確か45年8月12日、沖縄におけるペンシルヴェニア大破は天山だったと思います。

45年3月18日〜8月14日までの沖縄方面での雷撃作戦では
銀河が延べ265機(42回出撃)
重爆が延べ303機(43回出撃)>たぶん4式重爆
天山が延べ377機(87回出撃)
陸攻が述べ126機(26回出撃)
97艦攻が延べ11機の4回出撃となってます。
以上手元にあった海軍水雷史から抜粋。
483名無し三等兵:02/07/20 03:37 ID:???
日本の爆撃機はほとんど残ってないね。
http://www.algonet.se/~molrog/
484名無し三等兵:02/07/21 23:29 ID:uonaCSGN
485名無し三等兵:02/07/21 23:38 ID:???
http://yasai.2ch.net/army/kako/994/994822149.html
もしも一式陸攻の防弾性能が高かったなら 
http://yasai.2ch.net/army/kako/997/997590576.html
★ 一式陸上攻撃機 総合スレッド ★ 
http://yasai.2ch.net/army/kako/973/973944790.html
ワンショットライター 一式陸攻を語れ!
http://yasai.2ch.net/army/kako/996/996642688.html
☆★☆  櫻 花  ☆★★
http://yasai.2ch.net/army/kako/997/997362563.html
もしあなたが一式陸攻に乗ることになったら? 
http://yasai.2ch.net/army/kako/996/996107722.html
BoBでドイツが零戦を使ったら (960)+ 
486名無し三等兵:02/07/25 21:29 ID:???
日本が木製機を実用化できなかったのは、
東洋の高温多湿のせいって本当?
487名無し三等兵:02/07/25 23:16 ID:iQjhZESC
木製機製造のノウハウがないせいだと・・・
488名無し三等兵:02/07/26 12:08 ID:???
松下が作った明星、外板は漆で仕上げようとしいたという
笑うに笑えないエピソードがあるな
さすがに止めたけど
489名無し三等兵:02/07/26 12:15 ID:???
割と良さげ>漆塗り
量産向きではなさそうだけど。
490名無し三等兵:02/07/27 19:19 ID:???
 マッターホーンにより、中国・成都に前線基地が建設されるはこびとなり、
インド・カラグプルにB−29専用基地とその大規模な兵站支援施設が
設置された。米国の膨大な資金と約四〇万の中国人労働者をつぎ込んで、
一九四四年五月までに成都地域の四ヶ所にB−29専用基地が造られる
と共に、爆撃機の飛行場を保護する戦闘機用基地が数箇所に建設された。
それらの基地まで、数千の支援要員となる技術者、兵器係、コック、倉庫
管理係に加え、予備部品(交換用エンジンも含む)、爆弾、食料、燃料を
運ぶ必要があった。中国の基地から一〇〇機のB−29による攻撃を実施
するには、およそ二三〇〇トンの物資を運び入れるほかに、肝心の爆撃機
をインドの後方基地から中国まで飛ばす必要もあった。

日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌 / トーマス・アレン/著
ノーマン・ポーマー/著 栗山洋児/訳
491名無し三等兵:02/07/28 00:33 ID:???
>>490
そんな大規模な対中航空支援をやっちまうアメリカの工業力も凄いが、
それでも大陸打通作戦をやってしまった支那派遣軍も凄かったと思う。
492名無し三等兵:02/07/28 02:34 ID:kHO7roxB
木製機っていってもモスキートの場合、
現用ジェット機にも使われてる当時の最新技術が織り込まれてます。
493名無し三等兵:02/07/28 14:38 ID:???
>492
でも、東南アジアじゃ「白蟻の夢」なんて仇名が付いてた。
494名無し三等兵:02/07/28 18:51 ID:???
http://www.d-b.ne.jp/t-key/world/
ラボーチキン La−5/La−7戦闘機
スターリングラードを救った『木製』迎撃機
495名無し三等兵:02/07/29 13:26 ID:+ocpOQlH
木製機といえば、イ16の残骸を見た日本の技術者が
接着剤がベタベタはみ出した胴体内側を見て
「日本人ならもっと丁寧にやる」なんて嘲っていたんだけど、
いざ自分たちが木製機をつくらにゃならなくなったとき
はみ出た接着剤が強度を稼いでたことにやっと気がついた、なんて話があったな。
P-47を「ダンプカー」とか言っておいて
排気タービン装備機作ったら似たようなサイズになっちゃったなんてのと合わせて
「井の中の蛙」とか「夜郎自大」なんて言葉を思い起こさせるエピソードだないや。
496名無し三等兵:02/07/29 13:31 ID:???
>>495
頭のイタいこと信じるなよ…

>はみ出た接着剤が強度を稼いでたことに

いかなる物理法則を持ってくれば、こんなことが可能になるのか
小一時間問い質したいもんだ
497名無し三等兵:02/07/29 14:20 ID:+ocpOQlH
>496
=l=より=T=のほうが接着強度は強い罠。
問い質してもらってもいいけど、その前に自分で木片と木工用ボンドで試してみな。
因みに日本では当初はみ出た部分を綺麗に拭き取ってたそうだ。
498名無し三等兵:02/07/29 14:25 ID:???
>>497
おいおい。実験してから書いてるんだが
接着剤そのものに強度は(ほとんど)ないからね
499名無し三等兵:02/07/29 14:30 ID:+ocpOQlH
5分で実験したのか…
それはそれは。シツレーしました(w
500名無し三等兵:02/07/29 14:33 ID:???
木工用ボンドだって五分ではちゃんと固まらないぞ(ワラ
501名無し三等兵:02/07/29 14:34 ID:???
>>499
5分で出来るわけないだろ
2年ほど前にその話を見てから実験したんだよ
念のために1週間経過と3ヶ月経過を試してみた
502名無し三等兵:02/07/29 14:35 ID:+ocpOQlH
はいはい、そうですか。はいはい。
503名無し三等兵:02/07/29 14:37 ID:???
>>502
ちなみに貴殿は実験してみた?
504名無し三等兵:02/07/29 14:49 ID:+ocpOQlH
木工用ボンドじゃやってないんで>497はまずかったかね。
エポキシ接着剤では差は有ったぞ。
505名無し三等兵:02/07/29 18:28 ID:???
>>487
答えになってなくない?
506名無し三等兵:02/07/29 20:40 ID:???
>487 :名無し三等兵 :02/07/25 23:16 ID:iQjhZESC
>木製機製造のノウハウがないせいだと・・・

ならアメリカだってそうなんだよな。木製機製造のノウハウがあったのは英ソだけ。
507眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/07/29 21:18 ID:???
>506
ドイツだって接着剤工場が被爆さえしなければ…。
しかし、それはそれでHe-219がお蔵入りになったのであろうが。

米国はアルミニウム不足を懸念して、1942年、カーチス社に全木製構造のC-76と
言う輸送機を生産させている。
200機発注して25機作ったところで、アルミニウム不足が無いことが判って、キャ
ンセルされたけど。
米国の場合、アルミが不足してもステンレスとかがあるからなぁ。
ちなみに、ベルP-77と言う戦闘機も試作だけはされてたよ。

イタリア、フランスも全木製構造の機体を多数作ってたしね。
特にZ.1007爆撃機などカント製の機体は殆ど全て全木製。
フランスはコードロン社が全木製のノウハウを蓄積していた。

となると、ノウハウのないのは日本だけってことでは?
508打通さん:02/07/29 23:04 ID:???
>となると、ノウハウのないのは日本だけってことでは?

沖縄では木製の体当たり自殺攻撃機が沢山飛んでいた。本土決戦なら松根油で
一回こっきりの燃料で搭乗員も丸ごと使い捨ての木製特攻機が量産されていた。

http://homepage2.nifty.com/struck/zero/kamikaze/t.heiki.htm
昭和20年3月より緊急生産が始まった、初の特攻専用機。
胴体には鋼管、ブリキが使用され翼とプロペラは木製。
水平尾翼に至っては紙で出来ている。帰還は全く考慮せず
車輪は離陸後に投棄するという、完全な自殺機であった。
509名無し三等兵:02/07/29 23:58 ID:???
>508
実戦使用されてねーよ、ばーか 
510名無し三等兵:02/07/30 01:26 ID:???
なるほど打通の知識はあーゆう突込み所満載なサイトで得るのか。
馬鹿な訳だ。
511名無し三等兵:02/07/30 15:19 ID:???
>>504
モスキートの接着剤は酢酸系なんで、木工用ボンドじゃなきゃ実験の意味ないんだが…

エキポシも試して見るが…
いくらエキポシでもはみ出した部分が強度部材として働くかな?
最大でもごく薄のビニールを貼った程度しか期待できそうにないが
512名無し三等兵:02/08/02 00:09 ID:D2+Iz882
接着剤のはみ出し方にもよる。
コーナーならはみ出し部が補強の役割をするけど。

元々、飛行機なんてのは木と布で出来てるのが当然だったわけで、
金属製が常識になったのは大戦間にユンカースの輸送機が業界を席巻してからの話。
日本が独自に航空機の設計、開発を始めたのはその後だから、
木製機のノウハウがないのは基礎がなってないからとも言えよう。
513名無し三等兵:02/08/02 01:12 ID:???
日本だけ木製機のノウハウがないのは、
航空黎明期に外国人技術者を呼んで技術の積み重ねを1からではなく4くらいから始めたのが原因かも。
514名無し三等兵:02/08/02 15:44 ID:???
木工の分野において職人があまりにも精密なホゾを組むことが出来たので
接着剤の発達が送れたのかもしれん
515名無し三等兵:02/08/03 13:14 ID:???
ならば組木細工で接着剤要らずのスナップフィットはどうだ。
要の部品1個はずせばバラバラになって輸送もカンタン。
516打通さん:02/08/03 23:34 ID:???
99式双軽は、終盤までよく闘った。大陸打通作戦を支援したのが良かった。
517名無し三等兵:02/08/05 20:44 ID:???
東海を忘れてないかい?
518打通さん:02/08/09 00:20 ID:???
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/kova/1021678000/l50
日本軍も無差別爆撃をしたのに

支那派遣軍の航空作戦がいかに活発に行われていたか、99式双軽が
いかに優秀な爆撃機であったかが、よくわかるスレッドだ。
519名無し三等兵:02/08/09 00:31 ID:???
>>518
アッほう〜発見!!  (ノ〜タリンかも)w
520名無し三等兵:02/08/09 00:51 ID:???
確か疾風を木製化した機体が作られて、テスト飛行まではしてたと思ったが。
終戦直前の話だけどね。
521名無し三等兵:02/08/09 02:48 ID:???
bu-nn
522名無し三等兵:02/08/09 02:57 ID:ZsxBK7Q9
cc
523名無し三等兵:02/08/11 01:31 ID:???
http://www.concentric.net/~gspeter/b17.htm
This changed on February 19, 1944--the start of "Big Week."
The U.S. Eight and Fifteenth Air Forces flew a combined bomber 3,800
sorties and dropped almost 10,000 tons of bombs, losing 226 bombers
and 28 fighters in the process. The Luftwaffe and the other hand,
lost over 2,000 aircraft to all causes in February and another 2,000 in March.
524名無し三等兵:02/08/11 21:40 ID:VqNONS5F
今日船の科学館でニ式飛行艇見たけど
あれで雷撃はキツすぎるな、爆撃は問題なさそう
だけど(実際ハワイ爆撃してるしねえ)
あんなに大きい飛行艇で雷撃しようと
したら瞬殺で対空機銃に撃墜されるぞ。
525眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/08/11 21:51 ID:???
これもなかなか酷いモノがあるな。
ソ連版のタ号みたいな。

ttp://hep2.physics.arizona.edu/~savin/ram/pegasus-sh2p269.jpg

M-11F(140hp)双発で12.7ミリ固定機銃×1、爆弾搭載量500キロ、乗員1名
最高速度164km/h

どんな素人にも製作できて、どんな素人にも整備できて、どんな素人でも
飛ばすことが出来る事を目的としたそうな。

(/--)/ガクガクブルブル。
526名無し三等兵:02/08/12 02:07 ID:???
>524
機種の向きと違う方向に魚雷を放てる装置があったはず。
…が、果たして対空機銃の射程外から発射しただろうか…
527名無し三等兵:02/08/12 10:31 ID:???
アメリカは今も昔もドゥーヘ理論が広く信じられているようだが、地上軍の
介入なしで戦略爆撃だけで降伏に追い込めた例は後にも先にも皆無のはず。
第二次大戦でも対独・対日ともにソ連軍の地上侵攻を必要とし、それに伴
って占領された東欧・アジアが共産圏に入ることになった。朝鮮戦争でも
ベトナム戦争でもそれを覆すには至っていない。
528コギャルとHな出会い:02/08/12 10:32 ID:RfUKPQem
http://kado7.ug.to/net/


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529名無し三等兵:02/08/12 10:35 ID:c3zGl8KQ
>>526
確実に命中するように、目標から50m以内でリリースするのが鉄則だったそうです
530名無し三等兵:02/08/12 11:10 ID:wUsY5RsN
>529
ウソだろ。
500mの間違いじゃない?
仮に時速300kmで飛んでいたとして、秒速83.3mだよ。
標的は横から見れば200-300mもあるんだからそんなに接近しなくても
当たるって。
531名無し三等兵:02/08/12 11:18 ID:???
>>530
日本海軍の雷撃要領がソースです
もっとも、これは三式を基本にして作成されたそうなので
実態にはあってないかも
三式の場合、最高速度でも300kmに届きませんからねぇ
532打通さん:02/08/16 00:52 ID:???
大陸打通作戦の3000キロ勝利行軍は、隼・鍾馗・疾風・双軽などの
陸軍航空部隊の実力をも否応無く証明している。>>490の如くカイロ宣言
以降米中側が中国戦線で最も優先増強したのは航空戦力だったからだ。
必ずしも勝っていたわけではなく行軍も夜間に制限されたとはいえ、
敵の航空兵力はもはや義勇軍ではなく正規の第14航空軍だったのだから、
疾風のデビュー戦の価値は零戦のそれよりも上だとおれさまは思う。

隼・双軽は弱馬力の時代遅れだ、鍾馗・疾風は稼動難の不良品だなんて
批判は、>>490と大陸打通作戦の3000キロ行軍を見てから言って欲しい。
533名無し三等兵:02/08/16 12:22 ID:???
>>532
結局目的の九州爆撃の阻止は出来なかったけどな。
534名無し三等兵:02/08/17 18:32 ID:???
日本海軍の陸攻は撃たれ弱くヘタレだったというのは賛成だが、あれさえ
3機しか落とせなかった英戦艦の対空高射砲はもっとヘタレと思う。
535名無し三等兵:02/08/18 15:59 ID:???
飛燕2型はエンジン生産が極めて不良で、「首無し飛燕」続出だったというの
は理解できるのですが、同じく悪かったとも言われる誉エンジンについては、
「首無し疾風」というのは聞いたことがありません。何故でしょうか?
536名無し三等兵:02/08/18 16:14 ID:???
カタログスペックに溺れて陸海軍ともに誉搭載機に相当お熱だったか
らね。特に疾風は大東亜決戦機として陸軍が心血注いで末期に大生産
された機体だから誉も数だけは万端だったんじゃないの?これが大戦
末期の疾風の稼働率問題の原因だと考えてる。
537名無し三等兵:02/08/18 16:28 ID:hYFrC1e+
誉エンジンの欠陥というか、低オクタン価燃料しか確保できなかった
失敗というか・・・・。
538名無し三等兵:02/08/18 16:31 ID:???
アメリカだってB-29のエンジントラブルにはこれだけ手を焼いている。
日本の誉エンジンがトラブルだったとしても驚くには値しない。

Engine failures were still a problem for the B-29 as late
as mid-January of 1945, and the abort rate was running at
23 percent per mission.
http://www.csd.uwo.ca/~pettypi/elevon/baugher_us/b029-10.html
539名無し三等兵:02/08/18 17:41 ID:???
>538
でもトラブル乗り切ったんだよね。
540打通さん:02/08/18 17:41 ID:???
>カタログスペックに溺れて

四式戦疾風が44年8月末から中国大陸に初出撃して目覚しい効果をあげ、
敵空軍の来襲で停滞していた大陸打通作戦が再開できるようになったからだ。
541名無し三等兵:02/08/18 19:50 ID:HA6zWmzC
こんばんは、爆撃機です
542名無し三等兵:02/08/18 20:18 ID:???
なんかの映画で言ってたなぁ

「戦闘機乗りは英雄をつくりだすが、爆撃機は歴史をつくる」って
(E)なんてオモータ
543名無し三等兵:02/08/18 20:37 ID:???
>>542
「戦闘機乗りは英雄をつくりだす」?
「戦闘機は英雄をつくりだす」じゃなくて?
544名無し三等兵:02/08/18 21:05 ID:???
>>543
うる覚えにつきスマソ。しかも翻訳メチャ×2

今思い出したが、「イントルーダー」ってベトナム戦争の映画でした
545名無し三等兵:02/08/19 01:18 ID:???
>>535
製造難度の差から「誉」は作れるけどうまく回らず
        DBは作ることもできず
546名無し三等兵:02/08/19 13:03 ID:???
製造段階で失敗してた飛燕2型と、稼動難だった疾風とは根本的に別の問題だろう。
547名無し三等兵:02/08/19 13:04 ID:???
>>530
今読んでる「シーハンター」という本によると、当時の米海軍の航空魚雷は
120kt以上の速度で落としたらいけないことになっている
高度は50m以上は不可
だいたい目標から800ヤード付近から突撃して最高でも500ヤード以下まで
接近する必要があるらしい。通常は200ヤードから100ヤードまで接近して
いるので、180m以下。やっぱり必中を規すなら50mでリリースというのはマジかも
548名無し三等兵:02/08/20 22:50 ID:???
地上軍無しの戦略航空爆撃って、どれほど有効なんでしょうか。私見を言えば、
民間人を標的とした無差別殺戮は効果が薄いと思います。例えば1940年秋の
ドイツ空軍のコベントリー空襲に対してチャーチル首相は暗号機密保持を優先
して住民を見殺しにしています。また逆に英空軍によるドレスデン空襲とか、
米空軍による東京大空襲も、敵国首脳をして降伏画策を促進したという話も
寡聞にして知りません。更に日本の場合は広島原爆さえも「新型爆弾」に
すぎなかった、降伏論議はソ連が参戦してからようやくだったとか。

ただ「米戦略爆撃調査団報告」なんかだと、航空爆撃だけで日本は敗れた、
ソ連の参戦は不要だったとも書かれていたりもします。おそらく冷戦時代
に書かれた資料ゆえ、WW2におけるソ連の役割を意図的に過小評価したがっ
ていたのではないでしょうか。ヤルタ密約に署名したのも米大統領なのだから。
549眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/08/20 23:02 ID:???
>548
連日の空襲警報、その度に防空壕に避難する、防火班はその度に配置に就き、
夜間の場合は睡眠が十分に取れません。
また、昼間の場合でも、避難することによる生産、物流の停滞、破壊された施設の
復旧などに多大な労力を要します。

特に、空爆の場合は何処が爆撃されるのか直前にならないと判らないので、広範
囲にそういう避難などが行われることになります。
連日の過労、疲労により、生産現場ではポカミスが多くなり、生産した製品は不良
品を作り出し、その不良品のために次工程は停滞します。
また物流が停止する場合も、必要なところに必要な物品が届きません。

しかも、政府や軍はそれを押しとどめられない。
こうなると、国民は政府の言うことを信じなくなり、革命の雰囲気が醸成されます。

山田風太郎の「戦中派不戦日記」とか、清沢洌の「暗黒日記」、徳川夢声の「夢声
戦争日記」などをお読みになるのが良いでしょう。
庶民生活に空襲が如何に打撃を与えているかが描かれていますから。
550名無し三等兵:02/08/20 23:23 ID:???
>国民は政府の言うことを信じなくなり、革命の雰囲気が醸成されます。

日本の場合は全国民が天皇玉音放送に従って涙したものだが。僕が思うに、
B29の対日爆撃は、神風特攻隊の出撃をある程度抑えるくらいの効果
はあったと思う。しかし沖縄戦にしてもあれだけ封鎖と爆撃を受けながら
も米側もかなり上陸占領にはかなり悪戦苦闘してる。空爆好きアメリカ人
は嫌がるかもしれないが、やはり民間人殺傷はあまり効果がなかったと思う。
東京大空襲や広島長崎原爆はナチのホロコーストに匹敵するもので、それは
ユダヤ人・スラブ人を何百万人殺してもそれが戦争の勝利に繋がらなかったこ
とに似ている。やはりソ連の助力は不可欠で、アジア赤化も当然の成り行き。
551パヴロフ2等兵:02/08/21 01:32 ID:HGnF6Tn5
欧州戦線でいえば、英空軍の夜間爆撃は目くそ、米空軍の白昼爆撃は効果甚大。

ソヴィエト赤軍がベルリンに到達できたのは、1944年以降の米空軍が
ドイツ空軍に壊滅的打撃を与えたから。バグラチオン作戦はそれに伴って
行われたもの。ドイツはソ連と和平するチャンスを逃してしまった。
552名無し三等兵:02/08/21 02:12 ID:QhK+72b3
米空母の装甲は500キロ爆弾で急降下爆撃すると簡単に貫通するよ。
2機の彗星がフランクリンにぶち込んで、大破させてます。
特攻で大破したのはバンカーヒルだよ。
553名無し三等兵:02/08/21 04:45 ID:???
>550
>日本の場合は全国民が天皇玉音放送に従って涙したものだが。
どっから出て来たそれ。その辺の本屋に山とある手記読んでみそ。
「空襲がなくなってほっとした」とかいう類の記述も多いぞ。
>B29の対日爆撃は、神風特攻隊の出撃をある程度抑えるくらいの効果はあったと思う。
意味わかんないんだけど(藁  戦略爆撃の本質は敵の戦争遂行能力の低減。
市民への無差別攻撃はルメイ将軍の発案で、それ以前のB29は軍需工場への
精密爆撃を中心に作戦していた(それが効果少だったから無差別攻撃が採用されたんだが)
戦術攻撃たる特攻と同列に論じられてもねぇ。
>沖縄戦にしても〜悪戦苦闘してる。
基本的に攻略戦は防御側優位なんだよ。ギルバート〜サイパン〜硫黄島〜沖縄と
ほとんどの攻略戦で日本は「善戦」と評価されてる。沖縄の場合山がちで
日本側が穴掘って隠れたから、空襲&艦砲射撃もあんまし効果なかった。
554553:02/08/21 04:52 ID:???
>550へのツッコミ続けるけど。
空爆好きアメリカ人 〜効果がなかったと思う。
効果がなかったら本土上陸作戦やってんじゃないの?
少なくとも日本とかイラクみたいにまともな軍隊持ってる国への
空爆は有効。ヴェトナムやアフガンはゲリラだから、拠点がない&
国内に生産施設がないもんで(ヴェトの場合は政治的制約もあったけど)
効果が薄いのは確かなんだが。
>やはりソ連の助力は不可欠で
対日戦のソ連参加はどう見ても火事場泥棒としか思えん。
確かに当時の日本首脳に衝撃を与えたのは事実だけど。
ソ連参戦がなくても降伏は時間の問題だった。

偉そうに言うならもっと調べてからにしてくれよ、夏厨くん。
脳内真実垂れ流すだけじゃなくてさ。
555名無し三等兵:02/08/21 08:17 ID:???
「ドイツがそうであったように、度重なる空襲をいくら加えても、
日本軍は戦争継続を断念しないであろう。海上封鎖だけではだめで、
本土上陸を決行し、さらに、中国大陸にいる日本軍を釘づけにする
必要からも、ソ連参戦をつけ加えるべきである」
 大統領をまじえてのその六月の会議では、実験間近となっていた原子爆弾
も話題にのぼったようであった。が、この段階では、戦争終結を急がせることに
なるこの特殊爆弾の脅威も役割も、あまり期待されていなかった。それは、
七月になって、連合国の首脳会談がポツダムで開かれた折り、マーシャルが
ふともらしたギャグ含みの言葉にも表れている。彼はこう言ったのだ。
「オリンピック作戦にも、原爆の二、三発ぐらいは欲しいところだ」と・・・・・。

本土決戦の真実 米軍九州上陸作戦と志布志湾 / 太佐順/[著]
556名無し三等兵:02/08/21 08:34 ID:???
>>555
君馬鹿だね。ヤルタでのルーズベルトの譲歩は彼が独断で決めたこと。
彼は病気で脳が壊れていた。国務省は一貫して反対(樺太・千島のソ連への譲渡)
上院は戦後あらためてルーズベルトの調印を否決している。上院の承認がないと
だめなわけ。それに、「1904年の日本国の背信的攻撃により侵害されたロシア国
の旧権利」の「回復」はいいとして、もともと樺太・千島は日本領。スターリン
は侵略したのだ。原爆投下も米兵100万の命を救うためというのが表向きの
理由だが、実は広島、長崎での原爆は全く違った種類を使った。つまり実験的
要素が強かったのと土壇場でのソ連参戦阻止のため使ったのだ。米陸軍の本土進攻
での米兵損失は2万〜3万のデータが出ていた。100万なんてでたらめだった。
つまりルーズベルトだけでなくトルーマンやスチムソンをはじめ、ホワイトハウス
のアメリカ軍指導部はみんな大嘘吐きで、奴らの言なぞ信頼するに値しない。
大体いまどきヤルタ・ポツダム会談なんて冷戦の遺物を持ち出すほうが時代錯誤。

まあ売国奴の引用馬鹿のパブロフに何を言っても無だだが。
557_私も初心者:02/08/22 22:28 ID:IWyGfibm
>>547
50mは200km/hなんてソードフィッシュしか出さないだろう速度ですら1秒で
過ぎてしまいます。飛行機が目標を回避できないのでは?おまけに魚雷が
調定深度にまで戻るかどうか考えてください。
日本帝国海軍攻撃隊は800mで投下、アメリカ海軍はおよそ2000mで投下して
いるようであると読んだことがあります。
558名無し三等兵:02/08/23 14:11 ID:???
>>557
魚雷投下後、旋回を伴う回避動作をするのはイタリア空軍だけで
その他の国は目標の船の上空を掠めるように飛び越えますです

で、私の読んだ本や先日のNHKの放送の証言では、日本海軍の
800mや米海軍の2000mは突撃侵入の開始距離となっております
559名無し三等兵:02/08/23 17:40 ID:???
>557
先に突っ込まれたけど、2kmはいくらなんでも不思議とは思わないのか?

あと、
>200km/hなんてソードフィッシュしか出さないだろう速度ですら
とのことだが、魚雷を投下する際の速度制限については
ttp://www5.ocn.ne.jp/~hatouya/a/Military/fact/gyorai2.html
この辺参照。最高速度で雷撃してたわけじゃないぞ。
560_私も初心者:02/08/23 22:57 ID:LDiZeFlj
>>557
旋回して回避するとは書いてないんですが。帝国海軍の攻撃機の操縦員は高度
10m程度で魚雷を発射(?)する腕があったと言うことですが、50mでは空母や戦
艦をとびこせるでしょうか?
そして私の疑問、調定深度へもどる距離をどうお考えか。
561_私も初心者:02/08/23 23:06 ID:LDiZeFlj
>>560
参照まちがい557=>558

>>559
2kmのどこが不思議なのでしょう。2kmが射程距離なのは帝国海軍の航空魚雷
です。アメリカ海軍の魚雷は射程が長く、速度が遅い。だからミッドウェイ
でも魚雷を結構避けている。
魚雷投下の速度制限についてはそのサイトによると帝国海軍の魚雷は設計上
440km/h以下ということになってる。天山だって1tの魚雷を抱いてフルスピ
ードにしてもこんなにはでない。
562名無し三等兵:02/08/24 12:25 ID:???
>>560
手元の資料に沈んだ魚雷が調定深度へもどる距離の数字がないんで
真珠湾の事例を参考に考えれば、10m程度なんじゃないの?
563名無し三等兵:02/08/24 13:07 ID:???
・・・そして計画より五ヶ月遅れたが、Me262がジェット爆撃機として
働きだしたのもヒトラーのおかげだった。彼の予言のように、Me262は
戦闘機としては扱いにくく失望だった。離陸と着陸の際に敵戦闘機に
やられやすかったが、爆撃機の方はナイメーヘン周辺の敵の大部隊
集結に対し立派な成績をあげていた。

「ヒトラーの戦争 下」(デイヴィッド・アーヴィング 早川書房)P324
564名無し三等兵:02/08/24 13:21 ID:???
ミグもセイバーも単発ジェットだったことからして、双発にすると昼間戦闘機
としての運用は難しくなるのではないか。Me262が昼間戦闘機たりえたとすれば、
P−38ライトニングのような例外的事例ということになったろう。
565_私も初心者:02/08/24 13:41 ID:Zp109MFY
>>562
10mという数字はどこからでてきました?
魚雷の落下点から調定深度へ行くまでの距離を定深距離と言いますが、
それは600m程度であると、こばやしたけし氏が書いています。だから
最低でも600m以遠で投下しなくてはならないわけです。
世古つとむ(字がでない)氏の「雷撃のつばさ」にも
>雷撃というものは、敵艦の千メートル手前で、時速四十二、三ノットで
>走る魚雷を投下して、自分は全速力で敵艦の上を、あるいは前方を飛び越して

前回の訂正
ソードフィッシュは魚雷を抱くと200km/hはだせないと思いました。最高速
度が224km/hですから。そして日本の攻撃機の突撃時の速度がこのくらい
(130kt,約240km/h)みたいです。
(前記「雷撃のつばさ」、山本悌一朗「海軍魂」他より)
566_私も初心者:02/08/28 21:10 ID:XJ4LPN53
>>529
>>531
三式っていうのをさがしたんですよ。でも艦攻はみつかりませんでした。
一◯式雷撃機、一三式攻撃機、八九式攻撃機、九二式攻撃機、九六式攻撃機
の順だとは思うんです。艦上機は。まさか三式艦戦は雷撃しないでしょうか
ら、一三式の事かな。すると、目標の50mいないでリリースというのも海面か
ら50m以内のことではないでしょうか。
567_私も初心者:02/09/01 22:05 ID:uVSVDMRq
4式重爆「飛龍」と言う奴は設計当初から雷撃可能だったのでしょうか?
まさか陸軍の要求仕様に「雷撃」の項目があったりして。
568眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/09/01 22:45 ID:???
>567
常用高度:4,000〜7,000m、行動半径:1,000(常装)〜1,500Km(特装)+余裕二時間、
最大速度:500Km/時以上の双発機で、発動機はハ101/103/104級、武装は7.7ミリ
機銃3丁と13ミリ機銃2門、爆弾500〜750Kg、試作機数3機、1号機完成16年8月末。
あと、高度5,000〜6,000mから速度600km/時で急降下し、超低空を「垣根越し飛行」
出来ることと言うのが、要求仕様。

雷撃が追加になったのは17、18号機かららしい。
569_私も初心者:02/09/02 21:37 ID:tZU9WMVg
>>568
さすがに最初の要求には雷撃はありませんね。でもどうして雷撃するようにな
ったのでしょう。雷撃する陸軍なんてわたしは他には知りませんが。
また、魚雷は九一式ですよね。まさか空母や潜水艦みたいに自主開発ってこと
は・・・
570眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/09/02 23:56 ID:???
>569
時代背景と言えば良いのでしょうか。
まず、その時、一式陸攻の性能は既に限界を迎えており、未帰還機が多い状況。
一方後継機として開発されていた、大洋は未だ設計中、銀河はテスト中ですが、
実用化に手こずっていた状況、連山は試作中。
その時、海軍には使える新型の陸上機がありませんでした。

また、東条内閣末期から小磯内閣に掛けて、陸海軍統帥の統合化、兵器開発の効率化
が叫ばれ始め、従来の陸軍は陸軍のもの、海軍は海軍のものという切り分けが出来なく
なりつつあったことがあると思います。

海軍にまともな陸上機が無い、陸軍には優秀な性能の陸上機がある。
しかも、垣根飛びが出来るほど機動性が良いらしい。
ならば、雷装させて銀河、連山が出るまでの繋ぎに使え…と言う感じではないでしょうか。

穿った見方をすれば、政府に対する陸海軍部の妥協の産物だったのかもしれませんけど。
571名無し三等兵:02/09/05 15:48 ID:???
http://paul.rutgers.edu/~mcgrew/wwii/usaf/html/
USAAF Chronology 米空軍航空戦闘記録
572名無し三等兵:02/09/05 22:52 ID:???
1943 年の統計では VT 弾 9100 発:通常弾 27200 発の射撃により戦果が 51:49。
http://www.smecc.org/pfuze.htm
During 1943 approximately 9,100 rounds of proximity-fuzed and 27,200 rounds
of time-fuzed 5-inch anti-aircraft projectiles were fired. Fifty-one percent
of the hits on enemy planes were credited to VT-fuzed projectiles.
573名無し三等兵:02/09/06 12:36 ID:???
>>384
四発爆撃機は多大な燃料が必要で、アメリカとアメリカのレンドリースが
受け取り放題だったイギリス以外、運用は事実上不可能だったように思える。
574名無し三等兵:02/09/06 12:44 ID:???
>受け取り放題だったイギリス以外、運用は事実上不可能だったように思える。
ちょっと待てイタリアと日本で四発機散々運用してるじゃねえか。
575名無し三等兵:02/09/06 12:50 ID:???
>574
P-108は数機しか飛んでないぞ
576名無し三等兵:02/09/06 15:47 ID:ljWHopvQ
多大な燃料が必要っていっても、ランカスターは4発で9トンの爆弾を運べるのだから、
双発で1トンしか運べない日本の爆撃機より遥かに効率はいいけどね
577名無し三等兵:02/09/06 16:05 ID:???
>散々運用してるじゃねえか。

「散々」じゃなくて「散発的に」だろ。
578名無し三等兵:02/09/06 20:25 ID:???
>>575 P-108は100機以上製造されてますが
散発的に実戦投入してる内に機数が激減したけど。
579_私も初心者:02/09/08 23:42 ID:/dOmgpkd
>>574
P.108は163機の製造があったらしいが、日本は爆撃"も"できる飛行艇と爆撃"も"
できる雷撃機じゃないか?しかも爆撃もできる雷撃機は10に満たないし。
580名無し三等兵:02/09/08 23:47 ID:grRffPqx
アベンジャーが好き。
特に戦後の海上自衛隊対潜機仕様。
581名無し三等兵:02/09/11 23:10 ID:???
>574
散々って言っても,そもそも日本軍とイタリア軍の4発機総生産数
全部併せても数百のレベルでしょうに

米英に比べれば微々たるもんじゃ

>566
おれも目標から50mの距離で航空魚雷リリースは信じられん
高度50mの間違いじゃろ

目標から50mの距離でリリースしたとすると空中雷道差し引いたら
魚雷の水中駛走距離はえらい短くなりますがな

旧海軍の九七艦攻乗りも通常の射距離は約1000mと言ってたような
582名無し三等兵:02/09/14 12:12 ID:???
飛行機の速度での50mからのリリースは、
魚雷が水面に落ちる前に当たりそう

というのはオーバーだけれども、軌道がおかしくなるのは確実
583名無し三等兵:02/09/14 12:13 ID:???
おいお前等!
アメリカで復元流星初飛行成功だそうです!!

http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1031671731/
584名無し三等兵:02/09/14 12:15 ID:???
>>583
お前、やっていいことと悪いことがあるぞ。
585583:02/09/14 12:32 ID:???
>>584
激しくスマソ。
つい、出来心で……。
竹槍武器に王虎襲撃してきます。
586名無し三等兵:02/09/15 01:45 ID:Nd0qWVTO
九七式・二式大艇スレはここですか?
587名無し三等兵:02/09/15 01:47 ID:eXj9EQlp
フルマー・バラクーダのスレはここですか?
588sa:02/09/16 19:41 ID:5aIekFmw
〉587
バラクーダはいいけど、フルマーは駄目。
ブルマーハアハアは鼬外だからよそでやれ。
589軍オタ:02/09/16 22:09 ID:j+02FabS
>>582
雷撃の実戦例を書くと、レンネル島沖海戦での一式陸攻による705空(九一式改三魚雷使用)
701空(九一式改七魚雷使用)の雷撃では、両隊共に照準距離は600〜1500m、投射
高度は薄暮攻撃の705空が30〜60m、夜間照明雷撃になった701空では30〜110m
とやや高くなっている。
命中は32発の搭載魚雷に対して重巡シカゴに2本、ルイスビルとウィチタに各1本(ただし不発)

航空魚雷の投射高度・速度は使用機材の高性能化が進むにつれて要求目標が引き上げられ「流星」
制式化の頃では投射速度300ノット(時速540km)投射高度100mが目標値で、これは
達成されたものの、その頃ではもはや米艦隊に近寄るのさえ困難な状況となっていた。
590名無し三等兵:02/09/18 03:06 ID:???
日本の項魚雷は改7あたりになると海面への射入速度400ノット(キロメートルじゃない)
まで耐えられるように強度が上がっています。射程は1500m程度ですが、実際問題として
距離500−600m程度で投下、高度に関しては100mよりもっと低くするようです。
銀河あたりが降下増速して、かなりの高速投下をやるようになっています。
591名無し三等兵:02/09/18 21:19 ID:GAW1SQtN
で、50m太郎の反論は?
592フェアリー・バラクーダ:02/09/18 21:31 ID:SjEN5XYQ
【開発】
 世界最初の艦上雷撃機を開発したのはイギリスだったが、日本やアメリカが第二次
大戦突入時に既に単葉雷撃機を実戦配備していたのに関わらず、イギリス海軍は未だ
古色蒼然たる複葉雷撃機フェアリー・ソードフィッシュを使い続け、その後継機も
複葉のフェアリー・アルバコアだった。流石に何時までも複葉機では駄目だと認識し
ていた様で、フェアリー・アルバコアが実用化される前の1937年10月に各航空機メー
カーに急降下爆撃機を兼ねる単葉雷撃機開発を提示した。日本海軍の天山の開発開始
が1939年12月、アメリカ海軍のTBFアベンジャーの試作発注が1940年4月なので、両国
より少し早いが、単にイギリスが出遅れただけで有る。
1938年9月に実績の有るフェアリー社が受注し、原型機は1940年12月に初飛行したが
しかし開発段階でトラブルが次々と発生した。予定していたエンジンR.R.Boreasが開
発中止になり、R.R.マーリンに替えた為馬力不足になった。急降下爆撃機と雷撃機の
能力両方を兼ね備える為、フラップとダイブブレーキを兼ねるユングマン・フラップ
を装備したが、売り物のユングマン・フラップの後流に拠り水平尾翼にバフェットが
発生し水平尾翼を垂直尾翼上部に移した。しかも乗員が一酸化炭素を吸い込んで中毒
する事故まで発生した。トラブル解決に時間を取られ開発が遅れ、部隊配備開始は
1943年初めになった。バラクーダより開発時期が遅かった天山の実戦配備が1943年夏
だったのでバラクーダが僅かに早かったが、TBFアベンジャーの実戦配備1942年3月よ
り1年近く遅かった。
593フェアリー・バラクーダ:02/09/18 21:31 ID:SjEN5XYQ
【実戦参加】
バラクーダは1944年2月からノルウェー沿岸方面のドイツ輸送船団攻撃に16回出撃
し、攻撃隊の定数は不明だが魚雷を搭載した機体は1機か2機で、残りは爆弾を搭載
していた。1944年5月6日の例では、バラクーダ1機が魚雷を搭載し3機が爆弾を搭載
し、護衛機のワイルドキャットと供に出撃して、魚雷搭載機は投下前に対空砲火で
撃墜されたが、攻撃隊は輸送船2隻を大破炎上させた。バラクーダがノルウェー沿岸
方面に出撃した時期に魚雷を実戦で使用した例が有り、魚雷に拠るか爆弾に拠るか
不明だか、14隻を撃沈、18隻を大破する戦果を上げている。

【戦艦テルピッツを撃沈せよ!】
バラクーダの実戦で最も有名なのは、やはり戦艦テルピッツに対する攻撃でしょう。
1943年9月22日深夜、ノルウェーのアルテン・フィヨルドに潜む戦艦テルピッツは
イギリス海軍の小型潜水艦「X潜航艇」の決死の攻撃で損傷し、コー・フィヨルドに
逃げ込んだが、止めを刺す為に1944年4月3日「タングステン作戦」が開始された。
HMSフューリアスの831飛行隊と830飛行隊、HMSビクトリアスの829飛行隊と827飛行隊
が出撃し、テルピッツに損害を与えたが、バラクーダ2機が撃墜された。5月に2度
目の出撃が計画されたが悪天候の為に中止された。HMSインディファティガブルの820
飛行隊と826飛行隊も加わり攻撃隊を再編成後、同年7月17日「マスコット作戦」が開
始されたが、煙幕を張られた為に爆撃は目標を外し、武装トロール船を撃沈しただけ
終った。同年8月22日から29日の間、HMSフォーミダブルの826飛行隊と828飛行隊、
HMSフューリアスの827飛行隊、HMSインディファティガブルの820飛行隊、計4個飛行
隊に拠る一連の攻撃が開始された。攻撃開始から2日後、バラクーダが投下した
1,600ポンド徹甲爆弾がテルピッツの甲板を直撃、貫通し爆発し大破させ、護衛機の
ヘルキヤットが投下した500ポンド爆弾も命中したが、こちらは小破に終わった。
 結局、最後に戦艦テルピッツの止めを刺したのは1944年11月12日にイギリス空軍の
ランカスター爆撃機から投下された10トン爆弾「トールボーイ」だった。
 テルピッツはノルウェーに潜むだけで戦果を上げる事は無く、イギリス軍の戦力を
引き付けただけで終わった。
594フェアリー・バラクーダ:02/09/18 21:32 ID:SjEN5XYQ
●参考資料●
【タイトル】Fairey Barracuda
【シリーズ】Warpaint series No.35
【発  行】Hall Park Bookse http://www.warpaint-books.com/
【発行年月】2002年
【ページ数】36頁
【判  型】サイズ(cm): 21 x 30
【種  別】実機モノグラフ
【分  野】イギリス海軍雷撃機
【内  容】開発史、実機写真(カラー含む)、三面図、カラー塗装図
【コメント】フェアリー・バラクーダのモノグラフは、今は懐かしいプロファイル・
 シリーズが有りましたが、当然今は絶版で本書は久し振りのモノグラフです。

【その他】
Sierra Scale Models のwebサイトにバラクーダの資料が載っています。
ttp://sierrascale.hypermart.net/barraindex.htm
595_私も初心者:02/09/18 21:34 ID:EU6RGTBp
>>591
前記のように多分あれは間違いです。
800mの突激まで、米軍が待ってくれているはずがありません。
突激は10km以遠から行われたはずですから。
596名無し三等兵:02/09/18 21:42 ID:???
今月号のモデグラにフランスの艦上爆撃機があったが、アレはベアルンに積まれたのだろうか?
597眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/09/18 23:10 ID:???
>596
L.N.411は陸上バージョン。
L.N.401なら艦載バージョンだけど本来は、ジョッフルに搭載されるべきもの。
結局、転換訓練が間に合わなかったか、と。

ベアルンに搭載されたのは、戦闘機はドヴォアチンD.376/D.500/D.501、
雷撃機はルバスールP.L..7、偵察機はP.L.101で、いずれも1920年代後半から3
0年代前半初飛行のもの。
近代化するために導入した、V-156Fは陸上から作戦した。
598名無し三等兵:02/09/19 04:02 ID:???
>>590を訂正します。
改7の射入速度は350ノットでした。
400ノットというのは戦時量産型の4式の方でした。
ちなみに炸薬量は約400キロで、
米国駆逐艦の魚雷と実質的に肩を並べるほどです。
599名無し三等兵:02/09/21 03:35 ID:???
>>598
改7の炸薬量は420kg。
へたな艦載魚雷真っ青。
600名無し三等兵:02/09/21 03:39 ID:???
600
参加BW    73,313,314
出撃機数    325機
目標爆撃機数  279機
爆撃高度    1470〜2760メートル
損失       14機
平均爆弾携行量 6.2t(73BW) 5.8t(313BW) 4.4t(314BW)
平均燃料残量  3967リットル

出典は航空情報別冊(No324)、元ネタは「Resume 20th Air Force Missions」 
602名無し三等兵:02/09/23 00:23 ID:???
553>日本側が穴掘って隠れたから、空襲&艦砲射撃もあんまし効果なかった。

ならば本土決戦で全土穴掘って隠れたらどうだ、また打通作戦の支那派遣軍
はみんな穴掘って隠れたんか、と言ってみるテスト。

603名無し三等兵:02/09/23 12:18 ID:???
>602
打通作戦ではみんなで銃を空に向けて反撃したけど、これは襲撃する米機も2〜3機でしか攻撃できなかったため
で、本土決戦だけど、当時の日本国民はみんな一生懸命穴を掘ってたよ
今でも各地に残ってるけど、見たことない?
604名無し三等兵:02/09/23 12:26 ID:???
>打通作戦ではみんなで銃を空に向けて反撃したけど、

ドイツ空軍本土高射砲部隊でもあるまいし、支那派遣軍がまとまった数
の高射砲を持ってたのか、あるいは38式歩兵銃でアメの飛行機が撃墜
できたのかと考えてみるテスト。
605名無し三等兵:02/09/23 12:45 ID:???
>604
高射砲も同行させていたらしいけど、主力は兵士の小銃
米機を発見したら、全員立ったまま空に向けて一斉射撃したそうな
「効果ない」というのはこっちの勝手な思い込みで、けっこう
当たったし、米機の脆弱な部分に弾が飛び込んで、撃墜した例も
多いとか
606名無し三等兵:02/09/23 21:57 ID:???
>>605
「多い」というのと「こともあった」というのは激しく違う。
歩兵の小銃で飛行機が落ちる事が多かったら小口径多銃主義で日本軍も
行ったんじゃないか?20mm載せる意味なんて無いでしょ?
607名無し三等兵:02/09/24 12:27 ID:???
>>606
資料としてエアワールドの「中国的天空」を見ているのだが
「多数あった」としているだけで、実数は書いてないのだよ
で、日本兵の小銃で撃墜が可能だった最大の原因は先にも
書いたように襲撃する米機がせいぜい2機に留まった上、木の
こずえ程度の超低空に降りて来たからだそうな
608名無し三等兵:02/09/24 12:40 ID:???
38式歩兵銃って対空射撃能力も兼ねそろえた優秀な兵器だったんんだな。
609名無し三等兵:02/09/24 12:44 ID:???
>>608
つーか、日本兵をなめきってそんな低空まで降りてくる米機がアホだと…
610名無し三等兵:02/09/24 12:59 ID:???
B24部隊のブロエスティ油田爆撃でも、建物にぶつかるくらいの高さで
飛んでいたぞ。アンブローズ博士の「ワイルド・ブルー」にも書いてある。
もっともドイツ高射砲部隊は空軍所属で凄い大規模なもので、アメの重爆
も何十機と失われてたそうだが。

38式歩兵銃なんかで、アメの重爆が落とせるとは思えないが・・・
611名無し三等兵:02/09/24 13:03 ID:???
>>610
中国で地上攻撃したのは主にP-40だよ
B-25なんかもいたけど、ガソリン不足で余り活躍できなかった
612名無し三等兵:02/09/24 13:10 ID:???
在支14航空軍は台湾・九州爆撃も想定しており、したがって
かなりの数のB24が揃えられていたはずだが。
613名無し三等兵:02/09/24 13:19 ID:???
>>612
B-24がいたかどうかは不勉強で知らないけど、ガソリン不足の最大の要因は
B-29の進出で、せっかく運んだガソリンをB-29が遠慮なくがぶ飲みしたからだ
そうだ
B-24もガソリンがぶ飲みの点では同じなので、数が有ってもどれだけ飛べるか
とっても疑問
614名無し三等兵:02/09/24 13:21 ID:???
あー、今思い出したが、たしかB-24はインドからガソリンを輸送するのに使われていたはず…
615名無し三等兵:02/09/24 19:49 ID:???
>>607
木の梢程度の高さに降りるって簡単に書いてるけどなんで戦場でそんなこと
しなきゃならんの?
しかも低空飛んでりゃ当たるのか?相対速度はどのくらいになるんだ。機関
銃が弾ばらまいても当たらんもんを三八ならあてられるのか。
三八で落ちる飛行機落とすためになんで隼は7.7mmから12.7mmにかえたんだ。
そしてなぜそれでも威力不足なんだ。
それは「脆弱な部分に弾が飛び込んで」だというなら素人の歩兵にそこが狙え
て玄人の戦闘機操縦者にできなかったのはなぜだ。
616名無し三等兵:02/09/25 02:47 ID:???
>中国で地上攻撃したのは主にP-40だよ

P47やP51、B24も多く参加してる、義勇軍の時とは違う。日本軍がP51を
初めて捕獲したのも中国大陸だったはずだ。
617打通ネタ:02/09/25 02:57 ID:???
>B-24もガソリンがぶ飲みの点では同じなので、

この点日本陸軍の隼や双軽や疾風は少ない燃料でも大活躍、
疾風が出撃して秋の南部攻勢で飛行場ごと一網打尽、なんてね。
618名無し三等兵:02/09/25 12:02 ID:???
>>617
>木の梢程度の高さに降りる    → うーむ、米軍パイロットの手記を読んだことないかな?
                   連中、理由はわからんが低空飛行する=腕がいい、という信仰があるようだ
                   まぁ戦術的理由としては命中率の向上のためだろうね
                   燃料だけでなく、弾薬や爆弾の不足も深刻だったようだから(但し米軍基準で)
>相対速度はどのくらいになるんだ → そりゃ、ほぼ米機の速度さ。日本軍は立ったまま反撃したんだから…  
                   これも穴を掘れる可能性があれば隠れていたんだろうけどね
                   でも打通作戦ではご存知の通り、穴を掘って戦う陣地戦じゃないから
>三八で落ちる飛行機(以下略)  → シュトルモビクですら、独軍兵士の小銃で落ちたと見られる例がある
                   当時の飛行機の装甲や防弾なんて解剖図見りゃわかるが実質隙間だらけだ
                   要は確率論の問題
                   戦闘機で撃墜が困難うんぬんは、これも条件の違いというしかない
                   広い空間でどこに行くか判定困難な目標を狙うのと、自分に向かってほぼ
                   直線で来る目標のどっちに弾が当たりやすいかは明瞭だろう

>>616
主力はあくまでP-40、という意味。P-47やB-24の実績は不勉強で知らない(後で調べてみるよ)
619606,615:02/09/25 20:35 ID:m7Y4Z6pX
>>618
理由はわからんて、腕が悪くて低空飛行できる?正直戦う一式陸攻の写真みて
玉が縮んだよ(最初は、マジ)、あんな低空飛行おれにはできん。機関銃の弾ば
らまくのに降りる理由があるのかと言う文なんだが。

>そりゃ、ほぼ米機の速度さ。
当然だ、そんなこと答えてどうする?その速度で当てられるのかと言うことだ。
相対速度が遥かに低い爆撃機の旋回機銃で戦闘機にろくすっぽ当てられない
と言うことを考えたことあるのか。
>自分に向かってほぼ直線で来る目標のどっちに弾が当たりやすいかは明瞭だろう
マレー沖で一式陸攻が何機撃墜されたかを知ってる?雷撃機はまっすぐ進む
だろ(横滑べりさせることはあるかも知れんが)。
しかもそれは2機一組の出撃だろ?被害甚大なのに何回も繰り返す米軍て信じ
られない。
繰り返すが、「そういうこともあった」と「多かった」は別だ。弓矢でヘリ
を墜とした奴はいる。しかしヘリを墜とすために弓矢を配備する軍隊は無い。
620名無し三等兵:02/09/25 21:46 ID:???
TUESDAY, 11 JULY 1944

CHINA-BURMA-INDIA (CBI) THEATER OF OPERATIONS

BURMA-INDIA (Tenth Air Force): In Burma, 70+ fighter-bombers pound barracks
at Myitkyina, bridges at Namkwin and Mohnyin, the airfield at Lashio, and
targets of opportunity at several other locations, including Nanyinbya,
Indaw, Katha, Bhamo, and the Anisakan-Shwebo area; and 11 B-25s hit bridges
at Hsenwi.

CHINA (Fourteenth Air Force): In China, 28 B-24s bomb a storage base at
Sinshih; 24 P-40s hit river traffic at Hengyang and E of Siangsiang; 22 other
P-40s attack the town of Hengyang, hitting Japanese-occupied buildings and a
bridge; 33 more P-40s attack villages, road traffic, and targets of
opportunity at Leiyang and from Chuchou to Hengyang to Yungfengshih; 3 B-25s
bomb Liling and Yuhsien; 14 P-51s bomb the town of Pakmoi Hu and hit gun
positions at Lupao; 8 B-25s pound railroad yards at Sinyang; 12 B-25s and 14
fighter-bombers bomb Mangshih on the Burma Road and support Chinese ground
forces between Tengchung and Lungling; and the 93d Fighter Squadron, 81st
Fighter Group, moves from Karachi, India to Kwanghan with P-47s.
http://paul.rutgers.edu/~mcgrew/wwii/usaf/html/Jul.44.html
621名無し三等兵:02/09/26 10:20 ID:???
航空戦力が振るわないのを燃料の問題にするのなら、日本にもアメリカにも当てはまる。
622名無し三等兵:02/09/26 12:13 ID:???
>>620
そこにも書いてあるように、当時の米陸軍航空部隊はわずか3個Wingでビルマ、インド、中国を
カバーしてた
P-40以外の戦闘機や爆撃機はせいぜい2個大隊が中国に一時寄留して作戦する、というのが実態
だったらしい(丸メカによる。メンドウだったんで他の資料は当たってない

>>619
「中国的天空」には低空射撃の理由について言及はなかったと思うが、他の資料、例えば朝鮮での
スカイレイダーやコルセアパイロットの手記を見ると、より価値の高い目標を探すために。プロペラ
後流で水田の水を巻き上げたり畑から土ぼこりを飛ばしたりするほど低空を飛んだ、という記述が
出てくる
米軍としても、こんな危険な飛行は放置できず、WWUからベトナム戦争にかけて、何度も「小銃などの
小火器の射程に入る高度3000ft以下は飛行を禁止する」という通達を出しているね

「中国的天空」のラストに米機被害状況のまとめがあったかも知れない
土曜にでも調べて、あったら転載しておこう。当時、日本側の戦闘機による反撃は極めて微弱だったので
被害数はほとんど地上砲火によるものと考えてもいいと思うから
623名無し三等兵:02/09/26 21:53 ID:???
>日本側の戦闘機による反撃は極めて微弱だったので
>被害数はほとんど地上砲火によるものと考えてもいいと思うから

低空飛行でも38式歩兵銃程度の地上砲火でアメの航空対地爆撃に反撃
できたとはとても思えない。
624打通さん:02/09/26 23:00 ID:???
支那派遣軍は1945年半ば以降、北部沿岸へと後退していた。これはシコウ
作戦などビルマ行路再開や日本航空隊の転戦などで敵の圧倒的航空反撃を受けた
からであって、地上の中国軍の抗日戦力とは違う。だから満州国はずっと健在。
625くだらないネタレス:02/09/27 01:58 ID:???
>日本側の戦闘機による反撃は極めて微弱だったので
>被害数はほとんど地上砲火によるものと考えてもいいと思うから

補給運送は人馬に頼ってた火力貧弱の支那派遣軍が、まとまった数の高射砲を持
っていけたとは考えられないし、いくら低高度でも38式歩兵銃での対空射撃が
戦闘機の反撃よりも効いていたとは絶対信じられない。38式歩兵銃で米重爆の
低空飛行が落せるのなら、百万人のドイツ空軍高射砲部隊もみんな解散して、
38式歩兵銃対空射撃部隊にすればよい。>>620によれば欧州での航空出撃は数
百機単位で、中国戦線のそれは数十機単位が普通なようだが、それなら支那派
遣軍の十倍の38式歩兵銃があればドイツ本土防空はバッチリ、攻勢再開も可
能ということになるだろう。
626名無し三等兵:02/09/27 02:26 ID:JThsad/C
>米軍としても、こんな危険な飛行は放置できず、WWUからベトナム戦争にかけて、何度も「小銃などの
>小火器の射程に入る高度3000ft以下は飛行を禁止する」という通達を出しているね
アールンヘムでも英軍降下部隊に低空攻撃を仕掛けたFw190が操縦ミスで教会に翼を引っ掛けて
墜落している。相手側に対空火器が無いと攻撃するパイロットが低空に下りすぎて失速したり
木や建物に接触して墜落すると言うミスも少なくは無かった。その際に攻撃された部隊が
それを「撃墜」として戦果報告する場合もあった事実を書いておく。
627名無し三等兵:02/09/27 10:39 ID:???
アールンヘムでも英軍降下部隊に三八式歩兵銃があれば、独軍旗は撃退できたはずだ。
628名無し三等兵:02/09/27 10:59 ID:???
ウルツブルグ対空レーダー管制装置を四苦八苦してコピーするのもやめて、
日本本土防空部隊も38式歩兵銃一斉射撃部隊にしてしまえばよかった。
629名無し三等兵:02/09/27 11:16 ID:???
>>627-628
あんたら。「1、2数の戦闘爆撃機による襲撃」という前提を無視してるぞ…
米機がまとまって襲ってきたら、反撃なんてしないで逃げるだろう(当時の
日本陸軍ならその場で無駄死にしたかも知れんが)
630名無し三等兵:02/09/27 11:36 ID:???
>あんたら。「1、2数の戦闘爆撃機による襲撃」という前提を無視してるぞ…
>米機がまとまって襲ってきたら、

1、2ではなく10、20数の戦闘爆撃機による襲撃だ。それでも欧州
第八航空軍のような数百機単位には全然及ばないが。

CHINA (Fourteenth Air Force): In China, 28 B-24s bomb a storage base at
Sinshih; 24 P-40s hit river traffic at Hengyang and E of Siangsiang; 22 other
P-40s attack the town of Hengyang, hitting Japanese-occupied buildings and a
bridge; 33 more P-40s attack villages, road traffic,
631名無し三等兵:02/09/27 17:48 ID:???
>627-628
面白くも無いくどい煽りは止めなハレ。

戦闘爆撃機が歩兵部隊を襲撃するのは単なる嫌がらせ。
人は基本的に伏せたり、散開したりするとそれほど被害は受けない。
基本は輸送段列や戦車、列車、橋と言った戦果確認し易い「物」
を攻撃するもの。

632名無し三等兵:02/09/27 20:39 ID:PR6p73XZ
木に登って撃ってくる日本兵をP-40で攻撃した話は?
あれもイヤガラセ?
633名無し三等兵:02/09/27 22:00 ID:???
>人は基本的に伏せたり、散開したりするとそれほど被害は受けない。

閉じこもっているだけならそれでもいいとして・・・

>基本は輸送段列や戦車、列車、橋と言った戦果確認し易い「物」
>を攻撃するもの。

輸送段列や戦車、列車、橋が完全に近いまでに撃破されて、大陸打通作戦
などという敵地での長距離大規模進撃行軍ができたのだろうか。
634名無し三等兵:02/09/27 22:15 ID:sau0VjK5
対人爆弾もいやがらせ用なのか・・・
635偽議員:02/09/28 00:10 ID:5TqGq74t
ボートTBUシーウルフしってるか?アベンジャーと同時に試作発注うけたが、生産は、
アベンチャーの3年遅れそしてコルセアのせいで生産が手いっぱいで実戦参加なしらしい
636眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/09/28 00:17 ID:???
>635
性能は良かったらしいけど…如何せんエンジンが戦闘機用のR-2800だったのが
災いして、十分な量が確保できず、TBFに勝てなかったあれですな。
本当なら、こっちが本命だったわけで。
637名無し三等兵:02/09/28 01:29 ID:???
大陸打通作戦の作戦区域があまりに広大で、米空軍もなかなか手が回らなかった
のかもしれない。米空軍でさえ手がまわらないほどに、日本軍は広大な中国大陸
を手中に収めていたということか。「点と線」程度の区域ならそうはいくまい。
638打通さん:02/09/28 11:09 ID:???
大陸打通作戦の3000キロ勝利行軍は、日本陸軍の底力を否定できなくす
るものがある。打通作戦の制空権一つとってみても、陸軍航空部隊の実力が
わかる。進撃行軍における対空防衛主力はやはり陸軍航空隊だろう。作戦目標
も新設された敵航空基地覆滅であり、この時の在支米空軍はもはや単なる義勇
軍ではなく正規の第14航空兵団となっていたはずだ。38式歩兵銃の命中精度
を高く評価するとしても、アメの正規航空軍相手に低高度対空防衛が為しえる
のなら高射砲は不要ということになってしまう。
639シーウルフ:02/09/28 12:51 ID:YcQ5jB5V
TBU/TBYシーウルフ(魚類のオオカミウオ、海賊の意味も有り)とは
TBFアベンジャーと競作された雷撃機です。
●実機について●
 1939年10月、アメリカ海軍は現用のTBDデバステーター雷撃機の後継機開発を
各社に要請した。1940年4月にグラマン社にXTBF−1(後のTBFアベンジ
ャー)
を発注し、XTBF−1の開発失敗の保険としてチャンス・ボート社はXTBU−1
を発注した。両機とも似たようなアレンジの単発三座機で、魚雷を爆弾倉内に搭載し
後部胴体上下に銃座を装備したが、チャンス・ボート社のXTBU-1の方がグラマン
社のXTBF−1より胴体が細身だった。XTBF-1は1941年8月7日に初飛行、
XTBU-1は1941年12月22日に初飛行した。グラマン社のXTBF−1は1,500馬力
級のライトR-2600を装備したが、ボート社のXTBU−1は、より強力な2,000馬力
級のP&W R-2800を装備しており、XTBF−1よりも時速50マイル程優速だった。
アメリカ海軍は1941年12月23日にXTBF-1をTBF-1アベンジャーとして採用し
たが、より高性能のチャンス・ボート社のXTBU-1も1,000機発注した。
チャンス・ボート社はF4Uコルセアの生産が忙しかったので、XTBU-1の生産は
コンソリーデーテッド・バルティー社のバルティー部門で行われる事になり、名称も
TBY−1と改められた。ライバルのTBF-1アベンジャーは1942年6月のミッドウ
ェー海戦で初の実戦参加し、その後の活躍は皆の知る通りだが、TBY-1は着艦
性能に問題が有り改設計等で開発が遅れ、テスト飛行中の事故も有り本格的な
量産型TBY-2が初飛行したのは1944年8月20日だった。1945年4月に訓練部隊の
VT−97に最初の部隊配備されたが、実戦部隊のVT−154(1945年8月にVT
−155に改編)に配備され、空母レイテ(CV−32)に搭載されたのは日本敗戦
後の1945年11月で、ライバルのTBF-1アベンジャーと比較すると余りにも遅い
デビューだった。終戦により発注は全て取り消され180機が生産(注:それでも
流星より数は多い)されただけで終わりった。 1947年終わり頃には全て退役し
スクラップとされた。
640偽議員:02/09/28 15:49 ID:hejo26gd
成層圏爆撃機 シルバーバード
全長28M全幅5M鋭い翼瑞をもつ直線翼に今に言うリフテッングボディーともいうべき形態をもつ機体、全長
3000Mのものモノレール上を滑走し秒速500Mに達したところで飛び上がり一気に160KMまで上昇して
ゼンガ−の飛行法と言う水切りみたいな飛び方をしてアメリカ本土の上空40qから神経ガス爆弾を投下して
そのまま飛行して日本の南太平洋の基地{多分ラバウルか、シンガポール}に着陸する戦後アメリカが、ダイ
ナ・ソナ計画が空軍が計画したがアポロ計画のために握りつぶされた
641名無し三等兵:02/09/29 13:28 ID:???
ビルマ戦線で隼部隊はB24を結構落としてたな。
642名無し三等兵:02/09/29 15:33 ID:UBFcrUVs
Ju-87の固定脚のサイレンがたまらん
643事故が多かったアメの重爆:02/09/30 19:37 ID:???
 エリナーとジョージは妻帯者用の兵舎に入った。ここで初めて、二人は同じ
部屋で暮らせたのである。編隊飛行はきわめて難しく、事故が多発したから、
エリナーは夫のことが心配でならなかった。無理もない。地上軍兵力のほうが
大きかったにもかかわらず、航空将校の戦死者数は、それ以外の全陸軍の戦死者
数の二倍にのぼったのだ。しかも、この戦争では三万五九四六人の航空兵が事故
死している。戦時中に事故死した陸軍軍人の四三パーセントである。

「ワイルド・ブルー」(スティーブン E・アンブローズ)の124頁
644欧州航空戦総括:02/09/30 20:05 ID:???
 ドイツ空軍司令官のヘルマン・ゲーリングは、じつに雄弁にしゃべった。
彼は総合的な結論として、連合国軍の目標の選定はたいへん的確だったと評
した。そして、精密爆撃は夜間爆撃よりも有効だったと断言した。とはいえ、
空軍力だけでドイツが負かされたわけでは決してない、というのがゲーリング
の結論だった。しかし、ナチス・ドイツの第二代総統、すなわち最後の総統
となったカール・デーニッツ海軍最高司令官は、空軍力こそ決定的な要素だ
ったと言う。陸軍元帥のゲルト・フォン・ルントシュテットも、連合国軍の
勝利を決定づけたいくつかの要素のなかでも、空軍力は最高のものだと確信
していた。ヒトラーの側近だった作戦部長のアルフレート・ヨードル将軍は、
制空権を確保したことが戦争の勝利を決定づけたと言い、とくに戦略爆撃は
最も決定的な要素だったと言った。また軍需相のアルベルト・シュペーアは、
地上での侵攻がなくても戦略爆撃で勝利を得られただろうときっぱり断言した。
 連合国軍はドイツの産業力を過小評価していた、とドイツ軍の指導者たちは
言った。背後に巨大な産業力を擁していたから、ドイツはゆっくりと戦時体制
に入ることができた。産業力は伸びつづけ、一九四四年半ばにピークを迎えた。
だが、そこで戦略爆撃作戦が強化された。戦時中に第三帝国を襲った全爆弾の
七二パーセントは、一九四四年七月一日以後に投下されたものだった。
645643・644の同書20頁:02/09/30 21:05 ID:???
 コンソリデーテッド社は、フォード・モーター、ダグラス・エアクラフト、
ノースアメリカン・エビエーションとともに「リベレーター製造連合」呼ばれ、
四社で一万八三〇〇機以上のリベレーターを製造した。B-17の全製造台数
より約五〇〇〇機も多い。リベレーターが稼動しはじめたのは第二次世界
大戦が始まってからで、戦後に使われることはなかった(一九四五年から
四六年までで、ほぼすべてのB-24がスクラップにされ、残りは太平洋
に浮かぶ島々に放置され、腐敗するにまかされた)。
646名無し三等兵:02/10/01 10:24 ID:???
爆撃が効いたか効かないかは、何週間かは続けてみて、敵側の変化の兆し
が認められたか否かだと思う。現にアメは暗号解読でそれを確かめていた。
また一回の出撃での未生還機が一割二割なら数回の出撃しかできないが、
一%二%なら何十回も出撃できる。
647名無し三等兵:02/10/01 11:51 ID:???
>646
許容損失は出撃機の3%以下と言われているが…
648打通さん:02/10/02 10:05 ID:???
アメの航空部隊は常に編隊戦闘であって、単機で出没するなんてことはない。
だから、大陸打通作戦で敵の南部飛行場を一網打尽に進軍できたのは爆撃
だけでは日本陸軍を参らせることはできないということと、わがほうの陸軍
航空隊が地上軍支援を効果的に行っていたからだと断言できる。
649名無し三等兵:02/10/04 10:40 ID:???
>>644
ゲーリングの証言が一番説得力がありそう。爆撃でドイツの飛行機が
燃料もろとも大半が爆破されたとしても(現にそれでDデイ当時東と西
でまとまった航空反撃は為しえなかった)、それで全ドイツ陸軍を一掃
できたはずはない。あくまで勝敗の決定は米ソ地上軍による東西挟撃。
650名無し三等兵:02/10/04 19:21 ID:fdmHg3UC
連合軍戦闘爆撃機の攻撃は、西部戦線の場合、
東部戦線とは比較にならない激しさだった。
東部戦線から赴任してきたあるドイツ将軍は、そのことを認識せず、
司令部もろとも吹き飛ばされてしまったのだ。
651名無し三等兵:02/10/04 19:40 ID:aYbANzAS
B32の詳しい情報求むB29と同性能と坂井にぼこされたしか知らん
652打通さん:02/10/04 21:47 ID:???
http://homepage2.nifty.com/RZ/newpage22.htm
オスプレイ「太平洋戦線のP−40ウォーホークエース」はむろんアメ
の自画自賛本だが、それにしてもシコウ作戦で支那派遣軍を撃退して、
「シコウ飛行場健在なり」と大喜びしているところがよかった。中国軍
は最後までならずものごろつきちんぴらで変らないとしても、アメの
空軍はビルマルート再開で増強される一方だった。
653名無し三等兵:02/10/04 22:14 ID:eOUsa0yo
真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴」を覚え、そういう輩を排除しましょう。。

例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合
   あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して
   否定論者が…

 1:事実に対して仮定を持ち出す
     「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」
 2:ごくまれな反例をとりあげる
     「だが、尻尾が2本ある犬が生まれることもある」
 3:自分に有利な将来像を予想する
     「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」
 4:主観で決め付ける
     「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」
 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
     「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」
 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
     「ところで、カモノハシは卵を産むのを知っているか?」
 7:陰謀であると力説する
     「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」
 8:知能障害を起こす
     「何、犬ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」
 9:自分の見解を述べずに人格批判をする
     「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」
 10:ありえない解決策を図る
     「犬が卵を産めるようになれば良いって事でしょ」



654眠い人 ◆ikaJHtf2 :02/10/04 23:38 ID:???
>651
元々は、VLRとしてR-40Bの仕様書を各社に提示したものが始まりで、
Douglas、Boeing、Lockheed、Consolidatedが応募に応じたもの。
このうち、Douglas XB-31はエンジンが試作できていない理想主義的な機体で
選に漏れ、Lockheed XB-30はL-049 Constellationの爆撃機型で、お座なり。
残ったのがBoeing XB-29、Consolidated XB-32の二機種。

本命はXB-29であったが、早急な実戦化を望む軍が革新的な手法に依らず、
堅実な設計のXB-32も平行して発注した。
条件では、1942年6月に初号機領収だったが、与圧室、砲塔の不具合に手間取り、
1942年9月7日初飛行。(B-29よりは2週間早い)
1943年7月2日に2号機、11月9日に3号機が飛行したが、これらは双垂直尾翼の
試作機であった。
これらのうち、1943年5月1日に1号機は墜落して失われ、方向安定性不良、与圧
構造の操縦室の不具合、遠隔操作砲塔の不具合などが続出。
垂直尾翼は、B-24Nと同じような単垂直尾翼となり、与圧は廃止、砲塔はB-24と
同じ、Emerson砲塔が装備された。

1943年3月の300機を筆頭に、全部で練習機型を含んで、1500機の発注が為され
たが、実際は爆撃機型が75機、練習機型が40機で生産が終了している。

実戦は、1945年5月29日のルソン島マンタテトに対する日本軍空爆が初出撃、他に
台湾、中国に対する数機の爆撃Mission、東京への偵察など併せて19回の出撃を
行っており、東京では二機の戦闘機を撃墜している。
655名無し三等兵:02/10/06 22:25 ID:???
656打通さん:02/10/11 01:02 ID:???
日本海軍連合艦隊はアメの航空戦力に徹底的にボコられ、きれいさっぱり
消えてしまったのだが、大陸打通作戦など陸軍はそうではなかったと思う。
爆撃がそんなに効果をあげたのなら、支那派遣軍も神風特攻隊もとっくに
消えてなくなっていたはずだ。但し航空隊は本土防衛に貼り付けにされ、
満州がガラ空きとなりソ連に潰される原因になったと思う。
657名無し三等兵:02/10/11 03:42 ID:???
そういや携帯用対空ロケットランチャーってあまり軍隊受けしなかったようで。
フリーガーファウスト自体に問題はなかったんだろうが(帝国陸軍にあればねえ)
携帯対空ミサイルが出るまでの空白期間は一体どう凌いでいたんだ。
658名無し三等兵:02/10/11 09:08 ID:KHG/HI9l
夜間とか天気の悪い日を選んで行動してましたよ
659:02/10/11 09:14 ID:LiMFK57t
>652
フライングタイガースといえばシェンノート大佐ですが、戦後は何をしていた
のですか?
660名無し三等兵:02/10/11 09:29 ID:CVF97Z1K
打通よ。チミは何故日本海軍を何時も罵倒するのだ?陸軍マンセーの阿呆め!!
日本海軍の本土防衛航空隊には雷電があります。
高性能戦闘機でB−29を多数撃墜していますが!震電改がチト早く開発生産していれば多少は戦況が変わったかも知れないが(w
B-29の戦略爆撃が1番激しいだろう。欧州のB-17よりも酷かったと思える。
ただ日本の場合、生産ラインの爆撃で不能に陥ったが日本軍の戦力は未だ健在だったのであまり戦略爆撃は効果無かったと言えるかも知れない。
原爆を使った訳だし。ソ連の対日参戦で陛下のご決断が決まったモノだ。
日本軍部未だ闘士衰えずか(w
661名無し三等兵:02/10/11 09:36 ID:???
雷電は良い戦闘機だ
662名無し三等兵:02/10/11 09:40 ID:???
雷電は欠点もあったが多数のB-29を撃墜したことには賛同
ただ悲惨なり 数で圧倒されたが
663打通さん:02/10/12 22:27 ID:???
>B-29の戦略爆撃が1番激しいだろう。欧州のB-17よりも酷かったと思える。

アメの陸軍航空では在英第八航空軍が最大だったろう。レイテ海戦とバルジ攻防戦
と大陸打通作戦で比べてみれば、爆撃の効果は日本海軍に対して最大、ドイツ軍に
対し中くらい、日本陸軍に対しては最小とおれさまは考えている。沖縄でも戦艦
大和は沖縄にたどりつくことさえもできずアメの航空攻撃で沈められた。本土でも
海軍基地は空襲で残存艦隊も無力化してた。しかし、日本陸軍はどんな空爆と艦砲
射撃の中でも硫黄島や沖縄など、これまでにない激しい抵抗戦をやっていた。
664名無し三等兵:02/10/13 19:29 ID:???
>>663
陸軍と海軍の艦艇を比べるとはマサに陸軍マンセーだな(w
アメ公の爆撃で艦艇は無力化になるのは当然だろうが!陸軍の戦車みたいに山影に隠れることなど出来ないだろ?(w
アメ艦艇の近接信管(VT信管)で攻撃も不可能!!
あの現時点で海軍は精一杯やったと判断してよし!!日本に残された戦力は陸上の兵隊のみ!それぐらいも分からない癖に海軍がへタレ?
死ね打通!幼稚園児みたいな能力だなおまえは(w
665名無し三等兵:02/10/13 19:40 ID:???
<レイテ海戦とバルジ攻防戦 と大陸打通作戦で比べてみれば、爆撃の効果は日本海軍に対して最大、ドイツ軍に
対し中くらい、日本陸軍に対しては最小とおれさまは考えている>

アメ公は数でモノを言いましたが?何故かお得意の大陸打通作戦を比べたがるのが分からん。それに地理的に見て独逸と日本をあえて比べ様とする馬鹿野郎だな打通は!
日本陸軍が激しい抵抗でも解釈の仕方が違うんだよな。日本軍の統制力と地形を知っているの?(w
666名無し三等兵:02/10/14 00:34 ID:???
硫黄島や沖縄の戦いをみてると、日本陸軍には爆撃が通用しないのかとも思える。
667名無し三等兵:02/10/14 02:51 ID:???
というか、駄痛に理性的な言質を求めるだけ時間の無駄だ(w
668名無し三等兵:02/10/15 10:03 ID:???
航空基地が近くにできるか否かで、爆撃の効果は大きく変ってくるだろう。
基地が近くにあれば燃料を減らして爆弾を積めるし、不時着も容易になる。
本土防空体制の充実よりは、航空基地を敵に渡さない努力が必要だ。
669打通さん:02/10/16 12:07 ID:???
>ただ日本の場合、生産ラインの爆撃で不能に陥ったが日本軍の戦力は未だ
>健在だったのであまり戦略爆撃は効果無かったと言えるかも知れない。

爆撃に対し最も弱かったのは船舶関係。これは海軍の残存艦艇は回天と掃海艇
以外殆ど活動してなかったことでわかる。大きな船は建造中でもすぐ爆撃の的
にされる。さらに機雷封鎖で身動きが取れなくなった。旧軍関係者で空爆で
負けた負けたって言ってるのは、専ら海軍だ。陸軍はまだピンピンしてた。
670名無し三等兵:02/10/16 12:23 ID:???
>669
>陸軍はまだピンピンしてた。

日本そのものが衰弱死しかけていた罠
671名無し三等兵:02/10/17 12:45 ID:???
やっと腰痛が治ったので中国的天空を引っ張りだしてきたのだが…
もう話題がズレ過ぎているのでパス
次に機会があったら転載しとくね
672打通さん:02/10/22 05:47 ID:???
#打通作戦は、陸戦と陸海空の攻勢の共同作戦だった。打通作戦に効果的
#支援を与えた日本軍航空隊は、素晴らしいものがあった。

5月26日の益陽占領を手はじめに、日本軍は6月10日に長沙をおさえ、26日には
衡陽の飛行場を占領したが、町そのものは8月8日まで攻撃に抵抗した。その後は補給
の欠陥で日本軍の行動が遅くなったが、福州は陸戦と陸海空の攻勢の共同作戦を併用
することで、10月までに占領された。そして、衡陽と広東から別々の攻撃で11月
11日に桂林と柳州両方が占領された。その後日本軍は南部への別の交通路を確保す
るために行動を拡大した。これは海での損失とアメリカ軍の西太平洋への侵入で要請
された。同時に日本軍は貴陽に進み、12月初めには独山と都奄占領したが、日本軍
の重慶侵攻が近いという一時的なパニックを起こしたものの、日本軍はこの一つの前線
に深入りしすぎたことを認めて1週間以内に都奄ゥら撤退した。

第二次世界大戦歴史地図 タイムズ・アトラス / ジョン・キーガン/編 滝田毅/[ほか]訳
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30861654
673名無し三等兵:02/10/26 12:40 ID:???
神風特攻隊の出撃は、当然だったと思う。それまで数々の撃沈報告がなさ
れてきたにも関わらず、米艦隊は何事もなかったように太平洋を這いまわ
っていることがわかってきたからだ。神風出撃以降は、撃沈を撃破に直せば、
ほぼ報告どおりの戦果となった。
674HCTダウディング:02/10/26 12:44 ID:Z2JANHLc
ソードフィッシュってどーよ
675名無し三等兵:02/10/26 13:00 ID:???
>674
英軍だから活躍できただけ。
太平洋ではきついわな。
676名無し三等兵:02/10/30 11:58 ID:???
空母機動部隊を持たない相手には、ソードフィッシュで十分。
677FW190Ta152H-1:02/11/04 02:16 ID:ig1NsAvr
>674
ある程度航続距離がないと。地中海とは違うから。
678名無し三等兵:02/11/04 13:17 ID:???
>>673
おまえさん、何の本を読んでそう考えてる?
679名無し三等兵:02/11/05 13:48 ID:WUSuVPUj
615あたりへの亀レス
38式歩兵銃って、対空火器として、有効だったんですか?
680名無し三等兵:02/11/05 13:54 ID:???
>679
有効でした
681打通さん:02/11/09 13:27 ID:???
607>襲撃する米機がせいぜい2機に留まった上、

この年の在支14航空軍大幅強化にも関わらず、「襲撃する米機がせいぜい
2機に留まった」のは、やはり大東亜決戦機・四式戦疾風が敵の航空戦力を
引き付けておいてくれたから。
682もっこり大統領:02/11/09 13:30 ID:+29y+nOr
B29
683名無し三等兵:02/11/09 15:55 ID:???
打通さんがむばれ
684名無し三等兵:02/11/09 21:34 ID:Oslb0kA8
CAMシップ+ソードフィッシュ
こういう発想がないのも日本が負けた一因であるわけだが
 一九四五年二月までに、ドイツ空軍の防衛力はゼロに等しいほど低下していた。
もはや操縦士を訓練するのに必要な燃料もなく、ME109は空から駆逐されか
かっていた。残った戦闘機にも使える滑走路がほとんどなかった。マクガヴァン
の経験でも、ドイツの戦闘機にダコタ・クィーンが攻撃されたことは一度もなか
った。ただし、もちろん対空砲火はまったく別の問題だった。バルジの戦いの
あと、連合国軍はライン川にせまり、いまにも渡河しそうな気配を示していた。
一方、赤軍もベルリンとウィーンを目指して進軍していた。前線が後退したた
めに、ドイツ軍は退却を余儀なくされた。アメリカ、イギリス、ロシアによる
ドイツへの航空攻撃はますます激しくなった。飛来する爆撃機の数が増え、
ドイツの損害の規模も大きくなった。そこでドイツは、八八ミリ砲兵隊を都市
のまわりに集中させた。わずかに残った製油所と、何よりも重要な操車場を守
るためである。言い換えると、連合国軍が勝ち進むにつれ、連合国軍の爆撃機
はいっそう激しい集中的な対空砲火のなかを飛ばなければならなくなったのだ。
686パブロフ二等兵:02/11/16 20:21 ID:XlBBaj4k
4発爆撃機があったかなかったか、戦略爆撃をやったか否かで空軍力を決め
るのは誤り。現にソ連機は単発機ばかりだったが、ベルリンまで快進撃だった。
ドレスデン空襲のような市民殺傷は戦略的にはあまり意味がない。勝利は
あくまで地上軍の進撃によってきまった。

イギリス空軍の夜間爆撃なぞ、戦局に変化を及ぼさず、目くそ。
687名無し三等兵:02/11/16 20:37 ID:wO0pkY05
ソビエトは米英に4発爆撃機を送れと再三要求したのにね。
無知ってのは惨めでんな(w
688パブロフ二等兵:02/11/16 20:44 ID:XlBBaj4k
米国製B-29をソ連が無断コピーしたのは私も知っている。

逆に言えば、ソ連にも立派に大型4発機を作る技術はあったということ。
689名無し三等兵:02/11/17 12:15 ID:???
>688
ツポレフ設計局は否定してるけどね
翼断面なんかが違うそうだよ
690名無し三等兵:02/11/17 15:17 ID:???
>>6874発爆撃機てめえで作ると金と手間掛かるから現物寄越せか?
WW2の時のソ連って北チョン並みにセコいな。
691FW190Ta152H-1:02/11/19 07:59 ID:cE+4n/+l
>687〜690
ツポレフTu-4だっけ?
>688
ソ連も自前で4発機は製作してたはず。ペトリヤコフpe-8だったか?何機造ったか
は知らんが。
692打通さん:02/11/22 00:35 ID:???
大陸打通作戦の輝く栄光の3000キロ勝利行軍は、航空戦力について
いろいろな考察を可能にする。広い中国大陸で日本陸軍相手に対地爆撃で
進軍を阻止できなかったのは日本航空部隊の敢闘か、あるいは中国大陸に
於いては航空戦力は地理的に無意味だったのか、そうだとしたらこの年大
幅増強された在支米14航空軍の存在価値はいったいなんだったのか。

何にしても、打通作戦は航空基地を撃破して、米中離間に拍車をかけた。
693名無し三等兵:02/11/22 15:20 ID:NFF37SIt
護衛さえ無きゃ、米重爆も日独ともにカモにできたんだよね。
694名無し三等兵:02/11/23 07:24 ID:???
>ハブロフ二等兵殿
>>686
第8空軍のドイツの燃料関連施設に対する爆撃は、大戦末期のドイツの継戦能力に決定的な
影響を与えたし、ボマー・コマンドの地域爆撃もドイツ市民の士気低下をもたらしたけど。
V2ロケットに大変なリソースを注ぎ込んだり、Me262A-1の実戦投入が遅れたのも、地域爆撃
への報復を望むドイツ国民の意を汲んだヒトラーの決定に負うところが大きいし。

>>688
4発重爆作ってましたよ。波板がイカス、古のTB-3から。
Pe-8はカッコイイし、航続力も爆弾搭載能力も中々で一見よさげだけど、生産数は少ないし
(44年の生産数は8機とか)、スピードがイマイチで昼間作戦に使うのは辛い。ソ連戦闘機の
足が短いからエアカバー無し。
かといって夜間作戦に使うと、事故起こしたり、ドイツの夜戦に食われちゃったり。
43年だかで300ソーティ未満だから、あんまし活躍してないね。

ところでM-82系とかラジアルエンジンはお嫌い? Yak系が好きなの?
695名無し三等兵:02/11/23 07:31 ID:???
>>659
遅レスでスレ違いだけど。
シェーンノートとその取り巻きはマッカーシー旋風に乗ってスティルウェルの幕僚達を
議会で攻撃。ついでに国務省の若手の中国専門家も数多く槍玉に挙げられた。
やっつけられた方はアカのレッテルを貼られ、軍人も外交官もキャリアを潰された。

そのお陰で、外交官、軍人とも東南アジアに精通した優秀な人材が払底して
ヴェトナムで拙いことになったと。
696打通さん:02/11/23 08:06 ID:???
>>695
打通作戦の余波は、そういうところにまで影響していたということか。
697名無し三等兵:02/11/23 11:17 ID:fCUOuuYV
ファイアフライって今のFA-18みたいな性格よね
698名無し三等兵:02/11/23 11:25 ID:???
>シェーンノートとその取り巻きはマッカーシー旋風に乗って

Increasingly, Chennault's preoccupation was to warn Americans about
the dangers of communism, and to suggest ways to turn back the tide.
He urged the U.S. to support clandestine operations in the People's
Republic of China: "Assuming an outside source of supply, the airplane,
the cargo parachute, and the portable radio, twentieth-century guerrilla
warfare can assume maddening dimensions." The guerrillas should be
Chinese, however. Almost alone in the 1950s, Chennault understood
that American troops must not be used to subdue revolutions, whether
in Asia or in Europe: "If the people and the governments in those areas
do not wish to fight Communism, we should let them be communized."
http://www.danford.net/clc.htm
699打通さん:02/11/25 21:56 ID:???
日本の一般住民を敵とせず、日本軍国主義だけを打倒したいのなら、まず最大の
侵略勢力だった支那派遣軍を撃破しなければならないはずだ。しかし日本陸軍に
対し航空爆撃だけでは打通作戦で反撃されただけだし、白兵戦ともなれば硫黄島
や沖縄など、人的損害は大きくなる。それでアメは業を煮やして東京大空襲や
原爆投下といった、ナチやソ連にも比肩しうるホロコースト政策ときたもんだ。
700打通さん:02/11/26 12:34 ID:???
航空司令官シェンノートは熱烈な反共主義者だったようだが、結局ヤルタでは
アメ自らが共産主義ソ連を満州に呼び込むハメになったわけだ。空爆で勝っ
た勝っただなんて、ずっと前からやってるアメの常套プロパにすぎない。
701打通さん:02/11/26 12:43 ID:???
それと同じ対日爆撃にしても、中国よりはサイパン・硫黄島からの
爆撃のほうが有効だった。硫黄島からのP−51の来襲が、戦闘機に
よる迎撃を事実上不可能にせしめたのは有名。

つまり中国大陸そのものが、サイパン・硫黄島にさえ及ばない、
ただデカいだけの粗大ゴミにすぎなかったといいことだ。
702名無し三等兵:02/11/27 00:10 ID:jfCcJn/Y
B29の機銃座ってどうなってるのでしょうか?
射撃手が何処にいるのか解らない。
特に胴体の腹の部分とか。
703眠い人 ◆gQikaJHtf2 :02/11/27 00:14 ID:???
>>702
後部胴体の両側にバブルウィンドーがありますが、その部分に
銃手が乗っています。
機関銃座は、全部遠隔操作になっています。

前部機銃座はコクピット近辺に銃手が、後部は前述の通り、そして尾部に
銃手が居ます。
いずれも、気密室内からの遠隔操作で、直截撃つ訳ではありません。
704名無し三等兵:02/11/27 00:23 ID:jfCcJn/Y
>>703
ありがとうございます。
遠隔操作って相当命中率悪そうですが、これは威嚇のためなので問題なしですか?
あと、どうやって手元と連動させてたんでしょうか?
705眠い人 ◆gQikaJHtf2 :02/11/27 00:38 ID:???
>704
確か相当命中率は良かったはずですよ。
手元の資料が掘り出せていないので、少しうろ覚えが入りますが、
後部両側面のバブルウィンドー内に射撃照準器があって、後部銃座の
側方、下方はそれで照準を付けていました。
上部は後上方機関銃座の前に、バブルウィンドー内に同じく射撃照準器
があります。
尾部も尾部のキャノピー内に照準器があり、これにて銃座をリモコンで操作
していました。
706眠い人 ◆gQikaJHtf2 :02/11/27 00:52 ID:???
あ、よく見たら資料が出てきた。

前上方、前下方銃座は、爆撃手席にある射撃指揮装置で操作、後上方
銃座は、その前のバブルキャノピー内にある射撃指揮装置で操作、後下
方は左右両側方のバブルキャノピー内にある射撃指揮装置で操作し、尾
部銃座は尾部銃手席にある射撃指揮装置で操作します。

まず射撃手は、光像式サイト内に投影されたレチクルに目標を補足します。
すると、前部銃座は前部の、後部、尾部銃座は後部の計算機が射撃に必要な
距離、風速、気温を解析し、角速度を検出して目標への見越し角を計算、
銃座を遠隔操作で目標に向け、目標の未来位置に射撃します。
レチクルから目標を外さない限り、外れることはなかったようです。
707名無し三等兵:02/11/27 01:02 ID:???
97艦攻&99艦爆、これ最強
708名無し三等兵:02/11/27 02:03 ID:aBW6ysSf
>>705706
丁寧なご説明ありがとうございます。
当時から計算機付きの照準器を採用していたとは・・
いやはや化け物ですね。
それに立ち向かった防空戦闘機隊に合掌。
709名無し三等兵:02/11/27 07:14 ID:???
>>697
それを言ったらフルマーもそうだし、ファイアブラントそうだよなぁ・・・・
シーホーネットがどうなるかは知らんけど

710名無し三等兵:02/11/27 12:21 ID:???
>708
しかし遠隔射撃システム開発は悪夢そのもので、初期はまったく命中しなかったそうですよ
711名無し三等兵:02/12/05 00:08 ID:???
http://www.danshistory.com/ww2/usab.shtml
USAAF bombers in the European War, 1942-45
bomber
Type Number of
Sorties bombs
Tonnage US Aircraft
Lost in combat Enemy Aircraft Claimed
Destroyed in Air*
B-17 291,508 640,036 4688 6659
B-24 226,775 452,508 3626 2617
B-26 129,943 169,382 911 402
B-25 63,177 84,980 380 193
A-20 39,492 31,856 265 11
A-26 11,567 18,054 67 7
Total 762,462 1,396,816 9937 9889
* claims of enemy planes shot down by bombers are notoriously inaccurate
712名無し三等兵
爆撃機の喪失率は、ソーティあたり1%台でも決して少ないとはいえないんだよね。
およそ出撃40回くらいで、搭乗員の半分が失われることになるんだから。高射砲
ってのは弱者の切り札で、敵はこれを避けて飛ばなければならず、空爆だけで破壊
されることなくずっと撃ち続けられる。サダム・フセインのイラクもそれで結構
したたかにやってるんじゃないかな。