【繁殖放流】2000匹目の自然破壊マンです

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1良スレお助けマン
>ミナミヌマエビとメダカが増えたんで、
>近所の赤虫しかいない溜池に捨ててきます。テヒヒヒ
なんて言ってた1が居ないみたいなんで、代わりに継続。
どーじょ

2名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 01:06:46 ID:+kbXCwXM
前スレは思いがけず良スレになったね。
ここの趣旨は
「帰化問題、遺伝子汚染について語る」
ってスレです。
3名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 01:09:45 ID:2R9RZjRV
4名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 01:14:55 ID:2R9RZjRV
3は間違い。

前スレ  ↓↓

http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1086596443/
5名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 01:16:40 ID:+kbXCwXM
【繁殖したら】自然破壊マンです【放流しまくり】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1086596443/l50
ここだろ。
6名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 01:17:22 ID:+kbXCwXM
あ、かぶった・・・
7名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 01:40:26 ID:pAVHP5g3
いや二分も遅かったよ。
81:05/02/13 01:52:37 ID:X1L8vkwC
俺は今年もやるよ?
9名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 02:01:04 ID:IgG9U6AB
おれもするぜ!
食物連鎖あっての自然だからな
10名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 02:06:10 ID:+kbXCwXM
それはさておき、前スレがまだ埋まってないからそっちに移動しようじゃないか
11名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 04:03:45 ID:5+UlgTVy
嫌だ
12名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 14:21:11 ID:4Zo04tXo
わがまま言わないの!
13名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 01:59:49 ID:eu1IGbmH
ワロタW
14名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/17 17:04:59 ID:yGOTh5ti
2chって過去ログは金出さないと読めないようになってるんだよね
前スレはけっこう良スレだから1000までいったら誰かどっかにうpしといてくれ

じゃ
151:05/02/21 02:29:30 ID:X0B3Zalw
今年はここを壊(や)る
http://www.c-station.org/biotope/pict/images/1108920024-123.jpg

伏流水が流れ込み、生活廃水などは一切入り込んでいない場所。
魚はいなさそうだが、水草群生しているのは、見てのとおり。
さて、どうすれば良いかね。くくく
161:05/02/21 02:31:39 ID:X0B3Zalw
まずは、春先にミナミヌマエビあたりから投入するかな。
でも、マジ餌なさそうだな。水がきれい過ぎる。
どうやって養分を確保しようかね。
17名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/21 04:08:45 ID:G8FSV2/D
毎日野グソしてやれ
18名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/21 14:50:51 ID:H34NHYBO
ブラックバスの原産地のアメリカでは、バスの天敵がたくさん居るから増えすぎることも無いんでしょ?
ブラックバスの繁殖を抑えるために、ブラックバスの天敵のガーとかを放流・・・って言うのは駄目?


そういえば、同じ外来種で肉食の雷魚は、日本固有種を食い荒らしているとか、あんまし聞かないけどなんでだろ?
19名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/21 23:29:57 ID:kff40r4Y
>>18
ききますよ
20名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 05:52:00 ID:X0OeDGpc
>>18
アメリカでは金魚の放流が生態系を乱してると言われてるそうだw
ブラックバスに対抗して日本でも金魚を放流すればよい
21前スレ450:05/02/22 11:33:02 ID:JPoUtOtW
ちゃんと見てるわけだが・・・・・
>>1
そこの環境を改変する理由がまだ語られてないと思う。
1さんは、メダカを殖やしたいの?ミナミヌマエビを殖やしたいの?
それとも生物多様性を確保したいの?
前者なら、自分の土地でやってよ。
その場所も、自分なりの動物相・植物相調査すらしてないんでしょ?
魚類がいないことによって、保たれている生態系もあるんだから
そういうことやりたいなら、少なくとも水草の種類くらい
調べてからにしてくれ・・・・とやっぱり俺は思う。

富栄養化することも勧められない。
一例をあげておくと、似たような環境で、ミズオオバコ・ハリイ・
ヘラオモダカ・ミズニラ・フラスコモ・シャジクモなどが群生
するため池が福井にあった。
至近に人家が出来、合併浄化槽からの水が流入するようになった。
富栄養化することによって、水草は全滅。魚類は元々いなかったが
カワゲラ類やトビケラ類も全滅。ユスリカ以外観察できない沼と化した。
富栄養化させると、たしかに生物量は増えるんだけど、種数は減少する
ことも多いし、どのくらいやるかも凄く微妙で難しい。
下手に窒素分増やすと、その池の場合は糸状藻だらけになる可能性が高いと思う。

何かやりたいのは分かるんだけど、頼むから一度そういう調査を
やってみて欲しい。一度ぶっこわしたら二度と元に戻らないのは間違いない
のだから。
もし、わき水があるとかして、水温が低くて貧栄養なら、ヌマエビやメダカ
以外に適した生物種があるはずだし(どうせなら、トゲウオとか放せば?)。
人工水域で、しかも調査した上でもコカナダモとかしかなくて、夏場の水温
も確保出来てるってんなら止めはしないけど。
22名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 21:33:41 ID:iyREt7W5
>>20
よけいバスが増えるだけなおかん
うちの地区では池の水を抜いてリセットしてる
23名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 23:15:29 ID:IoXnI9fl
よくわからんが張っておく
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/imaeda-q/medaka/houyru-yameyou.htm
『「そんなことを言っていては」の論理』が、1にぴったりだと思った
24名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/24 00:18:53 ID:VMAWtWID
>>23
そのリンク先の論点は既に前スレで論破されているのでは
25名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/24 09:12:23 ID:9PFRU2D/
今、前スレ読み返しているが、1の考え方は面白いな。
この反論考えるだけで萌える。
26名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/24 10:15:18 ID:38k9egFz
同じ川や水系だと同種とみて間違いないの?
同じ水系でも差異ってあるの?
27450:05/02/24 12:25:19 ID:90p2qGpM
>>24
別に完全に論破されているわけではない。
放流した場合に、遺伝的多様性が低くなるわけではなくて、むしろ
、撹乱があればその分メダカの個体群維持にとってはプラス
に働く可能性が高いという話。
それと自分自身の寿命とかはさておき、非常に長い目で見た場合、移入種
問題によって、生態系がどう変わろうが、人間生活に必ず悪影響が
あると言い切れる根拠もないし、逆に移入種を入れないよう頑張る行為
も、良い影響が必ずあるとも言えないという事。

だが、>>23のリンク先の著者は、その辺もよく分かっていらっしゃる
ようで、言葉も選んでいるし間違った事や矛盾した事は書かれていない。
参考になる意見です。
28名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 10:00:33 ID:FBJ7jwQL
>>23のリンク先の主張をまとめてみた。ただまとめるだけだとつまんないのでついでに擬人化してみたw

<主旨>
生物学、文化人類学、歴史学、環境学の研究の邪魔になるので、人種間の交配は禁止しましょう。
特に起源種の黒人を突然変異種の白人種や黄色人種と交配させるなど言語道断です。
できれば、黒人はアフリカ大陸に閉じ込めて保護・保全を行うべきです。
これでアフリカ人が増減・絶滅するかを観察する事で環境指標を得る事が出来ます。
閉鎖域の日本でもおなじことです。
固有の遺伝子を保護する意味でも、遺伝子撹乱要因を排除しましょう。
同族結婚を繰り返し遺伝的に偏った,弱勢の遺伝子を多く含む皇族などを民間に放つなどもっての外で、
日本人全体の生存価を低下させる可能性がありますので絶対止めましょう。


なかな傲慢で不遜な意見だなぁ、と思いましたw
29名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 10:58:16 ID:X93kvhG7
>>28
 人種間の遺伝的差異は、ものすごく小さいんだが?
30名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 11:36:56 ID:57HlqvaX
人間に例えるのもう飽きた。
都合の良いことだけ人間に例えて「良い」って言って、
都合の悪いことはたかがメダカだろって言うのはなんかね
31名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 11:38:13 ID:FBJ7jwQL
人種間の遺伝的差異なんて話してませんけど?
メダカの地域固有種を人種に例えるのが不適切と言う事ですかね。
まあ、それは読む方のご判断にお任せします。

ところで遺伝的差異が小さければ混ぜてもOKという論に持っていきたいんですか?
>>23のリンク先はそんなこと言ってませんよね。
32名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 11:43:34 ID:FBJ7jwQL
都合の良いことだけメダカだけの議論して、
都合が悪くなると例え話を禁止する態度にも飽きてるんですけど…
33名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 13:04:16 ID:57HlqvaX
人間に例える釣り?に飽きたって言ってるんだけど
34名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 17:36:13 ID:tkXSrcuo
>>23のリンク先、読みづらい悪文。改行しろよ。
鏡に映した自然破壊マンのようにも見える。
「そんなことを言っていては」は、まさに自然破壊マンのことだな。
ここは説得力あるような。

>>28
ぜんぜん意味わからん。変な擬人化やめてくれ。
351:05/02/28 00:21:32 ID:N6pto9nR
だからさ。
地域性の異なる個体が混ざれば、もう二度とオリジナルな地域性を持った地域群は
戻らないなんてことは、十分承知の上ですって言ってるの。

俺の言いたいのは、一体どこまで”元”の状態を復元しようとしてんのよ?
ってことなの。で、明確に誰もが納得できる”元”ってのが提示できた上で、
その元の状態に戻せる確率はどれくらいですか?って聞きたい。

もの凄い努力と偶然の積み上げの結果、100万分の1の確率で元の状態に戻るのと、
できる範囲の努力とある程度の妥協の上で8割くらい元に戻るのとどっちが良いのよ?

俺は前スレでもいったけど、
「概ね元通りっぽい形に、全体として元の食物連鎖ピラミッドに戻れば良い」と思ってる。
てか、これだけ環境が劇的に変化する中で、厳密に100年前とかの状態を復元しようとするなんて、
ナンセンスギャグとは思わないのかね?
361:05/02/28 00:26:32 ID:N6pto9nR
めだかの地域性かなにか知らんが、
仮に、他水系のめだかを排除して、一部の固体を繁殖させる方法でもなく、
奇跡的に、厳密に地域性を守り通せたとして、
環境のほうがこれだけ変化する中で、
「地域性を守ったのですが、環境のほうが変化してしまったので絶滅しました」なんて
結論が絶対にないなんて言えるのか?

地域性をある程度犠牲にすれば、気軽に放流繁殖できるんだよ。
ど素人に毛が生えたくらいの知識で環境復元に参加できるんだよ。

一部のマッドサイエンティストが唾飛ばしながら説く「地域性」なんて
ホリエモンの唱えるメディアのビジョン程度にくだらない。
371:05/02/28 00:31:57 ID:N6pto9nR
そもそも、地域性を守ることの意義って何よ?
いろんな個人のファンタジーがあるんだろうけど、結局のところ、
「その地域に適した進化(適応)をしているはずだから、その地域性を守ったほうが、
その地域での個体群の維持に適してるはず」っていうことだろ?

で、その地域の環境そのものが不可逆的に激変しちゃってて、
いくら復元しても、「元っぽい自然」にしかならないんだから、
論破とか言うまでもなく、論理破綻してるよ。

ビオトープ管理技師だかなんだかしらんが、
そのあたりに疑問はもたないのかね?


381:05/02/28 00:34:26 ID:N6pto9nR
おんなじようなことを3つの言葉で表現してみました。
39名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 00:45:28 ID:TJ48tWOW
不可逆的だからこそ、安易な復元をいましめてんだろ?
まあ、実際に生き延びていれば、自然は可逆的だけどな。
40名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 09:37:49 ID:6FzuPBe2
>>1
>>15のもともと魚がいないところに放すってのはどうなの?
復元じゃないしある種その沼にとっては外来種がくるような
もんでしょ。魚などを放すことでバランスが崩れる可能性とか
41450:05/02/28 10:01:57 ID:VMkuKsaI
>>35-37
前スレであれだけ話していて、あなたは何も変わってないんだな。
少なくとも、俺は変わっていっているよ。
自分の主観による主張が正しいと繰り返すだけで、あれから何一つ
自分で学んだ事はなさそうだね。

あなたが何をしようと、法に違反していない限り、俺には止める権利はない。
100年前の自然というのは、あくまで指標であって、元通りになんて出来る
わけもない。その時代を知る人すらいないんだから。
人間の生活や農業形態まで100年前に戻す事も出来ないわけだし。
問題としているのは、自分で不可逆性だと分かっている事を、なんの事前準備
も知識もなく、ゲリラ的にやろうとする事。メダカを放流したからって言って
どうして、環境復元できたと言えるの?
そこにメダカが住むべき場所かどうか、調査して欲しい。メダカがいない事で
成立している生態系もあるんだという事を、理解してくれと言ってるだけなんだがね?

環境復元したいんだろ?メダカを殖やしたいんじゃないんだろ?
よく考えろよ。100年前とか言ってることと、あなたのやってることはさして
変わらないんだよ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 15:30:31 ID:IiLBCIHf
>地域性をある程度犠牲にすれば、気軽に放流繁殖できるんだよ。

要するに自分勝手に気軽に放流したいだけ。と。

>ど素人に毛が生えたくらいの知識で環境復元に参加できるんだよ。

>>1は毛が生えてもいないし。ど素人以下だし。むしろど素人に失礼。お前と一緒にスンナ。
参加してないし。ゲリラ放流が環境復元のつもりかよ。
43名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 15:42:30 ID:IiLBCIHf
ど素人に毛が生えたくらいの知識なら
「そうか、なんだかよくわからんが、地域性とやらも無視してはいかんらしい。
だったらなるべく近い地域のメダカを放流したほうが、難しい問題が無さそうだ。」
ってなるんじゃネーノ。(まさに俺のことだが。)
44名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 17:23:15 ID:Mxlz3sxx
>>28-29
メダカの地域的変位なんて更に小さいだろw
個々の都合によって保全したい奴もいればどうでもいい奴もいる
おれはどうでもいいや
45名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 17:25:38 ID:BrR3yvtd
とりあえず絶対放流するな
46450:05/02/28 19:14:12 ID:VMkuKsaI
追加で書こうと思ったら、既に>>42-43で書き込みがありましたね。

>>1が、ど素人に毛が生えてもいないというのは、俺も実感として思う。
何も、プロ級の生態系調査・水質調査を経ないと、手をつけられない
と言ってるんじゃないよ。
小学生でも出来るレベルの初期調査。つまり
@どんなおさかながいたのかな?
Aいけのまわりには、どんなむしがみられたかな?
Bはえている、みずくさのしゅるいはなんだったのかな?
程度の事もやってないのでは、話にもならないと言ってるだけ。
47名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 20:48:26 ID:TJ48tWOW
>>450
 いや、>>1はいちおう東水のMとったらしいよ。
48名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/28 21:22:48 ID:71O6NQbP
スポガーが3匹2000円以下だし、冷たくても良いらしいから良くないっすか?
ちょい高いがアリガーでも良いと思うけど。
49450:05/03/01 08:03:09 ID:XB9mfE+M
>>47
もちろん知ってるよ。
生物学・飼育・繁殖・増産のプロでも、自然復元の素人以下なんて
腐るほどいる。
50名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/01 15:29:03 ID:UmMRvcpq
>>45
理由ぐらい書こうよ
51名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/01 23:00:21 ID:qXc40FNx
>>1も環境のほうが変化してしまったのでとか、
環境そのものが不可逆的に激変しちゃっててとかいってるけど、
なんかそれを恐れた上での理論だよな。
52名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 18:12:37 ID:86GK1Ag6
>>41
前スレであれだけ話しているっていっても、
途中からは1以外の連中の議論になってたしな。
で、そういうのにもウンザリって感じなんじゃねえの?
53450:05/03/02 18:24:52 ID:1/W5giuM
>>52
>>1は聞く耳持ってないって事かな。
ウンザリするのは勝手だけど、ウンザリしたからって
無視して何やっても良いって事にはならないんじゃないの?
少なくとも、小学生並の調査もやらない理由くらい書いても
バチは当たらないよ。
54名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 18:57:42 ID:UAwURQ7/
>>47
そういえばそういう設定もあったな。
水産系なら、カマボコの研究や巻き網の研究でも
マスターが取れる。別にそれが悪いとはいわんが。
551:05/03/02 19:04:08 ID:WlEOdHDc
せっかくドラスティックに新参者を煽って、
初めてこのスレにきた連中をカチンとさせてるのに、
前スレからいるオマイラがマジ切れしてどうすんだ?空気読め。

>小学生でも出来るレベルの初期調査。つまり
>@どんなおさかながいたのかな?
>Aいけのまわりには、どんなむしがみられたかな?
>Bはえている、みずくさのしゅるいはなんだったのかな?

の調査をすれば良いとするなら、地域性の話なんて
「そんなに気を使わなくて良い」ってことになると思うのだがどうなのかね?
そもそも、そんなものはいまさら調べなくても知ってる。
俺はここで生まれここで育ち、現在に至るんだ。
嘗ていためだかがどこの水系だったかまでは知らんし、
もういくら浚ってもめだかなんぞ居ないから、今となってはもうわからん。

なお今年俺の独善的復興を目指すため池はすぐ下は田んぼで、
池から流れ出し田んぼに至る用水は例によってコンクリで固められている。
元々何が居たかも糞もしらん。今は魚など居ないようだ。

その具体的な話は置いといて、
地域性を守るということの合理的(哲学的でも良い)な理由は?
そこに答えられずに個人中傷してんじゃねーよ。ばーか。
地域性とやらを守って行き着く先には何があるのか言ってみろよ。

専門家とやらが調査して、専門家とやらが環境整備だかを
ちんたらちんたらちんたらちんたらやってる間に、この地域にメダカが
居たことを実感したことのない世代が育ち、
だれもこの里山にあった自然と生物の息吹に郷愁をもたなくなる。
実感として水辺の生物を見たことのない世代が、
時間と金をかけて里山を復元しようなんておもうか?
ジジイだけのファンタジーになった里山を誰が守るというのだ。
メダカを捕まえて遊んだとか、イモリを取った経験がない世代を作らないようにすることと、
なんだかわかんない地域性を守ることと、どっちがより「里山を守るための妥当な行動」なんだ?

お前らは、能書きこいて正論ぶって「地域性守れ」とか「お前は勉強不足」とか
「専門家に任せろ」とか言ってるが、俺が見てきた現実を前にして、
不毛でステレオタイプ的な主張は、俺の心を動かさないし、
「地域性を守らないといけない理由」については
「わかってない。だから守らなきゃならん」としか主張できないから、説得力もない。

そんなこというなら、活性酸素が人体に与える影響もまだ良くわかってない
んだから、酸素も吸うなよな。




561:05/03/02 19:14:28 ID:WlEOdHDc
大体、別にブラックバスを放すわけじゃない。
ひめだかや金魚を放つわけじゃない。

ただ単に、「近くの川で取ってきた出所不明の黒めだか」や
「出所不明のミナミヌマエビ(ミナミヌマエビ自体は20年前から居た)」の
増やして放つだけじゃん。

その際発生する地域性リスクに目くじら立てるなんて、俺に言わせれば、
まさに環境カルトでしかない。

去年は10年前に比べて水質や環境の改善が見られたため池に放流し、
メダカに関しては定着してるのを確認した。

すでにメダカはおらず、元々地域に居たメダカの特徴がわからないから、
何を放っても駄目。研究者が暇になって、偶然この里山に興味をもって、
なんかわかんない専門調査をやって、結論がでたら専門家が安全な方法で
メダカを放つ。。。。ってのを待ってたら、今年この里山でメダカを見ることは
できなかったろうな。


今日は文章が乱れまくりだから、もう寝る。
57名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:17:27 ID:UAwURQ7/
>>1
落ち着けよw
とりあえずそこの水草って種類は何よ。
あと、そこは農業用の溜め池か?
だったら地主の昔話でも聞いてみてはどうか。
もともとメダカがいたのかどうか。
それぐらいしてみても損はないだろ。
581:05/03/02 19:17:40 ID:WlEOdHDc
何がビオトープ管理技師だよ。

結局人間が自然っぽい人口環境を作ってるだけじゃないか。
そういう「できること、できるところから自然を復興させていこう」
という立場なことをやってる人たちが、地域性を厳密に守ろうとか
非現実なことを言うのは、あれだろ?ぶっちゃけ飯食えなくなるからだろ?w
591:05/03/02 19:21:30 ID:WlEOdHDc
ある川で、流域の違うメダカが増えてることを知ったら、
いきなりそのメダカたちの大虐殺とか平気でするんだろうな
この環境過激派たちは。

「この川は死んだ。もう昔の川には戻らない」とか言って
毒流しかねない連中だと思うね。
60名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:22:22 ID:UAwURQ7/
>>1
地域性を厳密に守れないなら環境がどうなろうといい。
ってんじゃなくて、もし地域性が守れるなら守りましょう。
下調べをしましょう。ってだけだろう。表現がすぐ極端になるな。
落ち着けよw
61名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:23:02 ID:UAwURQ7/
>>1
で、大学で何を研究したわけよ。
621:05/03/02 19:24:49 ID:WlEOdHDc
いいじゃん。
元々黒めだかの居た場所なんだから、地域性とかうるさいこと言わずに
黒めだか増やして放流しましょうよ。
もちろん、メダカが絶滅した原因を取り除くことが大前提だけど、
そこにメダカが居ること自体が、人々がその里山に関心をもち、
守ろうとするための理由になるんだから、地域性だとか小さなことは
うるさく言わなくてもいいんだよ!
63名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:26:56 ID:UAwURQ7/
つうか、そこ、メダカいなかったんじゃなかった?
641:05/03/02 19:27:02 ID:WlEOdHDc
>>61 土木

つーか、東水のMつーたのは、この匿名2ちゃんねるで、
ビオトープの専門家として発言しようとする連中がいたんで、
「専門家っていうなら誰でもできる」ってことを言わんがために
詐称してみただけじゃん。よく前後を読んでみなよ。

つーか、わかってなかったのかよ。
651:05/03/02 19:29:18 ID:WlEOdHDc
>>63
去年放流したところは、昔メダカいたよ。

今年やろうとしてるとこは、なんかこの2年くらいでできたため池みたい。

66名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:30:30 ID:UAwURQ7/
>>64
だから
>そういえばそういう「設定」もあったな。
と書いた。
671:05/03/02 19:32:14 ID:WlEOdHDc
http://www.c-station.org/biotope/pict/images/1108920024-123.jpg

今年のターゲットに関しては、メダカやエビだけじゃなくって、
タニシとか2枚貝とか、お前らに報告することなく色々放流してみようと
思ってる。
681:05/03/02 19:32:54 ID:WlEOdHDc
>>66

そうか。それなら俺が空気読めてないな。
691:05/03/02 19:34:34 ID:WlEOdHDc
まずは水の富栄養化を目指して、赤浮き草を放出しようと思う。
あの草、窒素を固定化するらしいからな。
70名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:38:23 ID:UAwURQ7/
>>68
謝れ!東水大に謝れ!
じゃ、名工大で土木で学位とったってことでFA?
でな、おまえ、前スレでいろいろ紹介されていた本とかリンク先とかは
読んだのか?そういうの無視していたから呆れていた人も結構いただろ?
71名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:52:59 ID:UAwURQ7/
>まずは水の富栄養化を目指して
ナンデヤネーン!?
72名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 23:06:23 ID:SxqI+AMg
>>1
素人ですが、質問させてください。
魚は絶滅したんだから元に戻らないってのはよく分かりますが、

○目に見える生き物が全てではない(微生物レベル)
魚を新たに放流して微生物バランスが崩れる可能性がある

○食物連鎖のピラミッドが崩れる
(新たに池に生物が来る or 放流した魚のエサ)

○池の水質が変化する・あるいは放流した魚が池の水質に対応できない

○病気(放流した魚が持っていた or 池に病原菌がいた)

○環境汚染(土壌・池)

これらの可能性は、どうお考えですか?
73名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 07:22:31 ID:HJpV/Y0k
微生物バランスとか禿しくドウデモイ( ´Д`)y-~~
カルトだな
74名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 08:52:23 ID:7GK5FhJ+
近くの池にビーシュリンプ放流したらマズイっすかねー
75名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 09:01:29 ID:HJpV/Y0k
やっとけ
76名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/08 16:57:59 ID:c7LG1xIw
>何がビオトープ管理技師だよ。
>
>結局人間が自然っぽい人口環境を作ってるだけじゃないか。
>そういう「できること、できるところから自然を復興させていこう」
>という立場なことをやってる人たちが、地域性を厳密に守ろうとか
>非現実なことを言うのは、あれだろ?ぶっちゃけ飯食えなくなるからだろ?w

日曜大工がいくら増えたって、一級建築士が職を追われることはない。
77450:05/03/09 18:19:21 ID:CBHjUJT+
>>55
>の調査をすれば良いとするなら、地域性の話なんて
>「そんなに気を使わなくて良い」ってことになると思うのだがどうなのかね?

君の行動半径からして、野生のメダカを捕って来るんだろ?買ってくるとか
もらってくるとかじゃなくて。いいんじゃない。

>そもそも、そんなものはいまさら調べなくても知ってる。

水草の種類も答えられないヤツが、いったい何を知ってるのやらw

>俺はここで生まれここで育ち、現在に至るんだ。
>嘗ていためだかがどこの水系だったかまでは知らんし、
>もういくら浚ってもめだかなんぞ居ないから、今となってはもうわからん。

メダカがいたかどうか知らなけりゃ、お年寄りにでも聞け。それも小学生にでもできる。
今の場所と同水系から採集してきて放せば、別に良いと前のスレでも言ってるんだが。

何より、勝手に切れて熱くなってるようだが、このスレでは、別に俺は絶対に
止めろとは言わない。
前スレでも、地域性にしても「分かってるなら、故意に踏みにじらず尊重してくれ」
と頼んでるだけなんだがな。
それに、メダカ・ミナミヌマエビに適してない場所にわざわざメダカを放す意味がない
から、適した生物をチョイスして多様性を回復するようにやってみてはどうかと
言ってるだけ。
その為には、その場所及び周囲のデータが少しでも多く必要なんだよ。それも
専門家レベルじゃなくてもいい。小学生レベルでいいんだ。
そもそも「わざわざ調べなくても知ってる」って、2年前に出来た場所なのにか?
一回でも網入れたのか?一回でも昆虫採集したのか?一回でも水草探ししたのか?

貧栄養の場所には貧栄養の生態系がある。個人の独りよがりでそれを踏みにじって
富栄養化しても良い根拠を述べて見ろよ。
今回は一つも地域性云々の話なんかしてないが、気づいてないかね?
地域性の必要性についてなら、>>23のリンク先を参照してろ。
78名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/09 22:42:19 ID:JEJ/MKQN
つーか、2年前にできたため池の生態系をそこまでして守りたい理由がわからん。
やっぱカルトだな。
79450:05/03/10 07:52:02 ID:yGdrtgal
>>78
二年前に撹乱が起きたと言うだけのことで、周辺生態系
は何らかの形で残っているかも知れないからだよ。
80名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 08:16:36 ID:dnFLzoo8
そんなの心底ドウデモイ
刈るとキモイ
81名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 18:36:14 ID:nIuJpZqb
つうか、地主に許可取れや。おっちゃん迷惑だよ。
82450:05/03/11 07:58:04 ID:vua3C2WX
>>80
それが心底ドウデモイなら、メダカもヌマエビも
どうでもよかろ。
口も手も出さずにほっとけ。
83名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 10:19:10 ID:jfQNlv9+
メダカと遺伝子汚染
皮肉なことに、絶滅危惧種に指定されたことは、メダカの遺伝的多様性を減少させ、遺伝子汚染を起こさせる引き金の一つとなっている。

生物は同種であっても、生息地域が異なっていてお互いに交流がないような環境では、遺伝子が全く同等とはいえなくなっている場合がある。
メダカでは、この生息水域ごとの遺伝的な違いが詳しく研究されてきた。日本のメダカを遺伝的に近いグループごとにまとめると、
北日本集団と南日本集団に大別され、これらは生息している水域ごとにさらに多くのグループに細分されている。
ある水域のメダカが絶滅の危機に瀕しているからといって、別の水域からのメダカを放流してしまうと、水域ごとに異なっている
メダカの遺伝子が交配によって混合してしまう。この変化は、不可逆的な変化であり、メダカが全体としてもっていた遺伝的多様性は
失われてしまう。

現在、メダカに限らず、多くの動植物が遺伝子汚染の危機にさらされている。特に遺伝子組み換え作物の問題は深刻である。
この問題は、必ずしも一般に広く知られているとは言えず、今後、生物学者によって、i) 同種生物内の生息域が異なることによる
遺伝的背景の差異、ii) 自然環境内で起きた交雑の不可逆性、及び iii) これらの遺伝的差異が持つ重要性、が
紹介されていくことが期待されている。

ウィキペディアより抜粋。
84名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 11:37:39 ID:lKqOp37U
>>82
そんなことはどうでもいいが、近所の川にいろんな生き物が増えるのは嬉しい
放流万歳
85名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 21:52:33 ID:uKELzQMq
いまさらだけど、そういう身勝手さが将来的に規制を生むんだよね。
ブラックバスがいい例だし。
86名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 22:01:39 ID:1sICxJCA
「放生会」で検索してみ?
放流は麗しい日本古来の伝統よ
87名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 22:07:21 ID:uKELzQMq
>>86
 ほうじょうえは確かに伝統だが、今はちょんまげ・帯刀のお武家さんは
 いないだろ。(w
88名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 22:12:28 ID:1sICxJCA
美しい伝統があり、科学的には何も問題がない(前スレ参照)

どっちみち個人だけじゃなく漁協がさんざっぱら放流してるから、もう遺伝子の地域性はおろか
生態系自体がむちゃくちゃだよ(別に悪いことではなく、新しいバランスに移行しただけ)

放流を止める理由がない
89名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 22:18:20 ID:uKELzQMq
>>88
 科学的には問題ない、ではなく、科学は価値を規定しない、だろ?
 結論を歪曲するな。

 今までがそうだったからこそ、これ以上はやめようってのが、自然
 保護や種の保存のあり方なんだが。まあこれは詭弁かも知れんけ
 どね。
90名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 02:20:17 ID:Z+ZajP4y
>>79
本気で言ってるとも思えんが、それが本気なら、あなたが進言すべきことは、
「溜め池の生態系を守れ」じゃなくて「ただちに溜め池を埋めろ」だろ。
91450:05/03/14 11:45:33 ID:mPQurXSi
>>90
俺の立場としては、あくまでミティゲーションを前提とすべきで
人間の活動そのものを全て否定するものではないから、ここでため池自体
の是非を言う気はない。写真一枚じゃ状況も分からないってのもある。
もちろん、ため池を作る前に十分な環境調査が行われて、慎重に場所を
協議するのが理想だけどな。
またこういう撹乱そのものは、人為的じゃなくても山崩れなどでも起きる。
人間が保全しすぎたせいで撹乱が起きにくくなって、個体数を
減らしている生物種があるのも事実だし、撹乱自体を否定もできない。
ただそういう撹乱と、移入生物による撹乱は質が違うものだ。
自然では起き得ない不可逆性の変化を与えてしまうのを、真っ先にやるのは
どう考えても変だろ。
よって、いったん撹乱が起きたとはいえ、周辺の生物相を調査する
事自体は充分意味があるし、その場所の生態系保護にも意味はある。
また付け加えるなら、調査の上ほぼ完全な人為環境で、前後の水域の
水草もほとんど全て外来種といった状況で、かつ他所からの自然な
移動が期待できなくてため池の下流や上流の同水域に多種類の魚類
や水生生物が産するならば、放流を完全に否定もしないよ。
ただ、何度も書くけどメダカが住むに適してない場所に、富栄養化して
まで何が何でもメダカを放そうというのは、逆にカルトでしょ。
俺に言わすと「メダカカルトキモイ」と言うことになる。
貧栄養には貧栄養に適した魚種なり、生物種があるのだから、その場所を
よく知らない状況で、どういう対応をとるべきかなんて誰にも分からない。
だから、小学生でも出来る調査をやるべきと言ってるだけ。
それと人為的移入には個体数にも限度があるし、定着したかどうかなんて
一年やそこらの追跡調査じゃ分からない。まあ、追跡調査能力もなさそうだけど。

前にも書いたけど、調査した上で前後の水域や周囲の環境と交流できる
ようにコリドーを作るのが最初にすべきことだと思う。
92名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 22:55:36 ID:qdze3pj1
>>90
1が前にメダカを放した場所と、今回富栄養化しようとしている場所は、違う場所だろゴッチャになっていないか?
93名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 01:02:09 ID:PoNf6Plj
>>92 ? >>77あたりからもう一度読みなおしてみては?

>>91
うーむ。
「自然では起き得ない不可逆性の変化を与えて」「メダカが住むに適してない場所に、
富栄養化してまで何が何でもメダカを放そう」としてるのがよくあるビオトープだと思うけど?
極論ではあるが、つきつめると1氏のやってることと、あなたが片棒担いでるビオトープと、
たいした違いを見出せない。
94名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 06:29:55 ID:bSZ0Y0ef
なんも気にしないでとにかく放流すりゃいいんだよ
生き残って繁殖して定着すれば、そこの環境に存在する種が増えて豊かになるし
定着しなけりゃそれまで

シンプルに考えようぜ
95名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 06:50:29 ID:WqBDCfcc
>>94
あほか死ね
96名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 06:59:20 ID:bSZ0Y0ef
そういうカルト臭いんじゃなくてもっと論理的な反論きぼん
971:05/03/15 12:35:22 ID:TMzayfl3
おまえらときたら、どっかの専門書だか雑誌だかに乗ってるような意見ばっか並べて得意そうだな。
ぶっちゃけ言えば、おまいらの提示したリンク先みても、まるでプロパガンダかのように同じようなことしか書いてない。

で、そんな内容は、十分踏まえた上で話をしてるのに勉強不足だ突っ走ってるだと罵詈雑言でご満悦か?おめでてーな。

981:05/03/15 12:57:48 ID:TMzayfl3
お前らがおんなじような、どっかで聞いてきた事を得意げにピーチクパーチクしてるので、
自分に対する反対意見として、俺自身が科学的に良いか、悪いかを考えてみた。

そもそもサイエンスとは何か。究極的にその目的は二つある。
・過去に、そして現在起きている事象を理解する。
・未来に、起きるを、より正確に予測する。
まあ、いろんな視点からいろんな解釈があると思うが、
基本的に科学とは森羅万象を理解することにあり、
そしてその理解より未来を予測し、その理解の正確性を検証することで成立する、
限りない知的探求である。

そう考えたとして、地域性を乱すことは、どういう風に考えるべきか。
少なくとも現在までの科学でわかっていることは、
1.生物には固有種内においても地域的特性が存在する。
2.人間活動が今までどおり生物活動を侵食すると、侵食された生物と、
 それを内包する生態系は著しく衰退、あるいは絶滅する。

科学としては、将来予測ができることが善であると考えれば、
このまま行けば衰退するという「未来予測」が出来ているので、科学的にはこの予測が成立していることは正義である。

同時にこのような予測も正義だ
3.人間活動が今までどおり生物活動を侵食せず、復元を行えば、
 それまで侵食された生物と、それを内包する生態系は復元し、絶滅しない。

2でも3でも、科学的な現状理解と、それに伴う未来予測があるということが科学的な正義であるわけだ。

ただし、この予測は1というパラメーターが乱れないことが条件になるのだ。
将来的な予測である絶滅or復元の中に含まれる「地域性」というパラメーターは
2と3の予測においては(意味があるかないかに関わらず)定数だ。ところが、



ぺヤングにお湯を入れたから、つづきはまた後だ。
991:05/03/15 13:05:23 ID:TMzayfl3
地域性という未知のパラメーターを定数として扱う予測においては、
2と3という予測が成立するが、この未知のパラメーターが変動する時、
将来予測は、いきなりカオスに突入する。なぜならこのパラメーターは
どのような大きさを持つのか、全体にどのような影響力をもつのか、
そのあたりが未知数だからだ。

科学的な目的(正義と同義で考える)は、先も述べたように、現状を理解し、
将来を予測することにあるので、将来予測を不可能にすることは、科学的には
非目的的であり、わかりやすい言葉で置き換えるなら「科学的でない」ということになる。


まあ、論理や言葉は幼稚だが、こういう風に自分の頭で考えて何かいえってことだ。
お前らときたら、専門雑誌だか教祖様のありがたいお言葉かしらんが、リンク先を提示して
ニマニマしたり、人が言ってることを思考停止状態で聞き入れたりして、さらにとんでもないことに、
「それをお前も理解しろ」とか言い出す始末。

だから、環境カルトっていわれるんだよ。教義を妄信的に信奉するキモイ信者と変わらない。
1001:05/03/15 13:08:59 ID:TMzayfl3
おまえらの今までの思考パターンでは、サイエンスは進まないな。
考える部分は科学者にまかせて、それを無思考的に受け入れて満足なのな。
プゲラッチョ

だから頭でっかちって言われるんだよ。ばーか。
1011:05/03/15 13:15:29 ID:TMzayfl3
多分、悔し紛れにお前らは言うだろう。
「そのことを今まで言ってたのに理解してなかったの?」ってな。
「だから、わからないことは止めときましょうよっていったじゃん」とかってな。

そんなおまえらが予測できる俺のほうが、より「科学的」だなw

いっとくが、今までの似たような意見は感覚論から抜け出せていない糞レスでしかない。
科学的な目的性を意識したものかどうかを論ずるまでもなくなw
1021:05/03/15 13:17:14 ID:TMzayfl3
あと、もうひとつ言っておくが、上記に書いた「科学的目的性」に関しては、
俺の中では既に解決されてる上での行動だから。

理由とかは自分で考えてみろ
1031:05/03/15 13:21:25 ID:TMzayfl3
ぺヤングが伸びたじゃねーか! あやまれ
104名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 14:26:17 ID:CI6D61lI
自然界に綺麗な魚が増えたらステキやん
105名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 15:42:51 ID:TaETDKfZ
お、あのスレの続きがあったんだ。
とにかくメダカが増えてるのかどうか教えてくれ。
ちなみに俺は前スレの625
106名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 23:52:55 ID:yCnxv2GO
ペヤングワラタ
107名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 01:11:21 ID:PVDOJnsu
1>>
僕はこのスレから読んでるから前スレ内容をよくしらなくて
ごちゃごちゃしてきてよくわからんのだがはっきりさせておきたいことがある。
あなたの目的はナニ?これを改めてはっきりさせて欲しい。
108名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 02:51:01 ID:5ew3DE1t
>>107
前スレまだあるよ
【繁殖したら】自然破壊マンです【放流しまくり】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1086596443/
109450:05/03/16 09:28:49 ID:tXbzcQ5b
>>93
それがビオトープだと思われてしまっているところが問題なんだな。
だからビオトープについてもっと知って欲しいんだが・・・・。
世の中にはそのような「ビオトープもどき」の方が多いのは認めるよ。
だが正直アレをビオトープとは呼ばないで欲しい。

>>1のレスは結局、俺に対するレスにはなってないな。
要するに答えられないんだろうが・・・・。
何度も言うが俺は地域性云々については、科学的にどうのとは既に言ってない。
ただ、故意に踏みにじらなくてはならない理由も>>1のレスからは
見いだせない。
環境を激変させてまで、メダカにこだわる理由を述べよ。
多様性復元については反対するものではないが、たまり水
を見たらメダカを放すなんてのはそれこそ環境カルトに過ぎない。
そこに合った生物群集を「保全」するのが基本であるべきで
それが出来ない時に初めて「復元」すべきだと思うが、違うのかね?
その為には、その場所を少しでも知っておくべきで、基本的な
生物調査が必要だと何度も何度も言っている。
それは>>1の言う将来予測を可能にするためのものだ。

確信犯だからといって許されるわけもないし、これまでの>>1
発言を見ても分かるように、偏狭かつ微少な知識に
基づいて自分の中で勝手に解決した科学的結論とやらが適正
であるわけもない。
そもそも、自分の地域でちゃんと環境復元活動をしている
団体が複数あるのに、前レスで「そんなものはない」と
言い切ってるあたりからして、深く考えて行動しているとは思えない。
要するに、反論できないから深く考えているふりをしているだけ。
ただの意地っ張り野郎ってことだ。

結論:>>1のやろうとしている事は、このままでは水と見れば錦鯉を放す連中と
何ら変わりない。

あのな。別に俺は敵対しようってんじゃない。
出来るなら一緒にやろうと言ってるんだ。むろん仕事抜きだ。
少しでもコンセンサスをとる努力をしようぜ?
110625:05/03/16 09:56:25 ID:GTE6hIhv
1がメダカ放した池ってもともとメダカいたんじゃなかったっけ?
111450:05/03/16 11:24:25 ID:tXbzcQ5b
>>625
今回の場所を問題にしてるんだ。
112625:05/03/16 11:39:49 ID:GTE6hIhv
ちゃんと読んでなかったわ、スマソ

メダカかぁ、ダメな理由も良いと思う理由もパッとは思いつかんな、俺には。
まぁでもメダカぐらいで壊滅的な変化が起きるとは考えにくいがねぇ。

朱鷺も滅んじゃったわけだけどさ、今中国産のを殖やしてるよね。
あれ増えたらいずれは佐渡あたりに放すわけで、それと似たような感じするけど。
113450:05/03/16 15:50:14 ID:tXbzcQ5b
>>112
全然違う。
メダカを問題にしてない。
そこの環境に合わない生物を放すために、富栄養化すると
言ってるのを問題にしてる。
よく読め。
114625:05/03/16 16:34:03 ID:GTE6hIhv
一緒だって。朱鷺を放せば、今まで貧栄養だった地域も朱鷺の糞なんかで
どんどん富栄養化するさ。生物群も、朱鷺の足とか羽に付着することで
これまた攪拌される。

朱鷺が実質上滅んだのが30年前。明らかに今のあの辺りの地域は
朱鷺無しでやっていける生態系を築いてるわけだが、その一部は朱鷺や
関係者によって30年前の生態系に戻される。

それが良いのか悪いのかは誰にもわからん。
115450:05/03/16 17:29:40 ID:tXbzcQ5b
違うって。まず、トキについてそういった環境影響があるかと言えば
皆無じゃないが、トキじゃなくても、サギ類・カモ類が現在もいる
んだから、糞による富栄養化だの足でかき回す撹乱だのに有意な差が
出るかと言えば、出ないと思う。

30年という期間を長いというか短いというかは、現在の生態系を
きちんと評価しないと言えないことだが、現在の状況が健全な
生態系であるといえるなら、生物多様性の減少や、農薬の多用による
弊害、これまで無かったカメムシの被害の増大などが起こり得るだろうか?
明らかにトキなしでやっていける生態系があると言える根拠はどこにあるのか?
ニホンオオカミ・エゾオオカミがいないことによる弊害は、今頃になって
現れてきているのに、分からないのか?
逆にトキの住める環境づくりをすることで健全な生態系作りを
目指すべきだと俺は思う。
それは別に関係者のエゴではなく、単なる指標としての役目をトキに
負わせるだけのことだ。

さて、メダカについてだが、元々メダカのいた環境に、メダカを放し
それによって、プランクトン相が変化したり、バランスが変化して
富栄養化することになっても、俺は何もいわん。
だが、メダカの元々いなかった場所に、わざわざ富栄養化してメダカを
放そうというのは、カルトではないのか。
例えばトキを元々生息していないアメリカに生息させるために、農地を
水田化していくようなものだ。
116625:05/03/16 17:54:35 ID:GTE6hIhv
俺からすると1氏も450氏も同じ感じなんだけどね。
どっちの肩を持つということもないんだが・・・

>糞による富栄養化だの足でかき回す撹乱だのに有意な差が
>出るかと言えば、出ないと思う。

これは推測だし、逆に明らかに朱鷺が多くなれば、有為に違いが出てくるのは間違いないでしょ。

>明らかにトキなしでやっていける生態系があると言える根拠はどこにあるのか?

1氏が放流しようとしている池が、メダカ無しでやっていけてるという根拠は逆にあるのか。

>逆にトキの住める環境づくりをすることで健全な生態系作りを
>目指すべきだと俺は思う。

メダカの住める池に変えていくことの方が、健全な池作りになると言っても良いのではないか。
117450:05/03/17 08:52:26 ID:ck3zpZI3
>>116
うーむ。言ってる事が的外れだと分からないかね?

>これは推測だし、逆に明らかに朱鷺が多くなれば、有為に違いが出てくるのは間違いないでしょ。

トキが滅びた後も、サギ類やガン・カモ類、シギ・チドリ類が水田には
降り立っている事は知っているか?
例えばトキが殖えすぎるほど、環境が復元されてきたとすると、それら
の鳥類も殖え始める。そうすると、種間競争が起きるわけだ。
元々、種間競争で他の種を圧倒するほど強健な種なら、真っ先に数を減らし
たりするだろうか?
トキの減った理由や採餌方法を知ってて言ってるのか?
仮に、あきらかにトキだけが異常に生息密度を上げれば、625氏の言うように
環境には有意な問題が出てくるだろうが、だからそれは起こりえないと言っている。
また、トキが生息するに足るだけの環境を整えるためには、現行の農業形態
や農村環境では、問題が多すぎるのだ。

>1氏が放流しようとしている池が、メダカ無しでやっていけてるという根拠は逆にあるのか。

今回は元々、メダカはいなかった場所の話をしているんだが?根拠も何もあるまい。
去年彼が放流した場所については、やっちゃったものは取り返しはつかないから
今回は問題にしていない。

ただ、改めて論ずるなら、元々いた場所なら、メダカがいなくなった理由があるはずだ。
その問題点を解消しないで放流したってなんにもならない。
いなくなったのは、メダカだけであるはずもない。メダカを含む何がいなくなったのか
を調べ、メダカを含む生物群集を復活させない事には、生物多様性を回復したとは言えない。
トキにしてもコウノトリにしても、取り組んでいる人たちはそこから手を着けている。
ぐだぐだ文句つける前に、少しは見習えと俺は思う。

まぁ、溜め池の場合なら10年に一回程度干す事があるから、それで滅びた可能性が高いし
それなら、>>1のやった事も数年後にはパアという事だが。
だから、本気で溜め池にメダカを取り戻そうと思ったら、供給源となる前後の水域から
考えてはどうかと、前スレでもくどいほど言ってるんだが。

>メダカの住める池に変えていくことの方が、健全な池作りになると言っても良いのではないか。

その通りだ。よく分かっているじゃないか。
だが、あくまでそれはメダカに適した場所である場合だ。
また、その場所の指標生物たり得るかどうかも検討する必要があると言っている。
現状把握をしないで、とにかくメダカの住める場所をと考えていくというのを
憂慮している。
メダカでなく、ニシキゴイに置き換えたらどうか?それは健全な池になるか?
溜め池が渓流由来だったらどうか?メダカで良いのか?
今生えている水草の種類や生息生物すら知らないで、その場所の何を評価するのか?

何よりも、いくつかのビオトープ池の管理をしてきて、富栄養化の怖さを
よく知っている。メダカは住めるようになるかも知れないが、多様性が失われては
何にもならない。そういった例はいくつもある。
医者の言うところの、手術は成功したが患者は死んだという事になるんだ。
118625:05/03/17 10:25:27 ID:xTSegoN9
なんでそんなに朱鷺再生には擁護的で、溜池へのメダカ放流には
エキセントリックに拒否反応示してんのか、俺にはさっぱりわからんよ。
環境への影響(良いも悪いも含めて)明らかに朱鷺再生の方がでかいだろうって
ことを俺は言ってんだけどね。
でも、もういいよ朱鷺の話は。

>元々いた場所なら、メダカがいなくなった理由があるはずだ。
>その問題点を解消しないで放流したってなんにもならない。

んなことわかるわけないでしょ、仮にわかったとしても何十年もかかるよ。

>メダカでなく、ニシキゴイに置き換えたらどうか?それは健全な池になるか?
>溜め池が渓流由来だったらどうか?メダカで良いのか?

伏流水由来の池だから、メダカなんでしょ。なんでそこに錦鯉が出てくるのかさっぱりわからんわ。

>メダカは住めるようになるかも知れないが、多様性が失われては
>何にもならない。

出たよ、多様性。多様性って胡散臭い言葉で、俺は好きじゃないし実意を感じないんだけどね。

っていうか、その池をさ、いわゆる魚が泳ぐ「健全な池」にするなら、あなたならどうすんの?
「慎重に調査」して「しかるべき対応」なんて抽象的な対策じゃなくて、具体的によろしく。
具体的な環境がわかんないから、何も言えないってんだったら、仮想的にこうだったら
俺ならこうする的な対応で。なんでこんなこと聞くかって言うと、あなたのレス読んでると
基本的にある環境は触らず放置って感じでさ、結局何もしてないorできないようにしか見えないから。
119名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/17 10:45:44 ID:X7dACSyT
>でも、もういいよ朱鷺の話は。
自分で振っておいて逃げんなよ。
450は影響はでかくないって言って反論してるんだから
それに対して意見してから止めるならまだしも

伏流水だとなんでメダカなのか誰か教えて。

>450
問題点を解明するのに一般的に何十年もかかるものなの?
120625:05/03/17 11:15:20 ID:xTSegoN9
>>119
>自分で振っておいて逃げんなよ。

450の影響はでかくないっていう根拠が完全にspeculationだから反論するまでもない。
っていうかspeculationで断言する人とは基本的に議論できん。

121450:05/03/17 13:10:01 ID:ck3zpZI3
>>118
>環境への影響(良いも悪いも含めて)明らかに朱鷺再生の方がでかいだろうって

量ではなくて、質の話をしてるんだが、わからんか?
speculationをどういう意味で使ってるのか俺には分からんが、単なる推定ではないよ。
現状把握から推測しているだけ。別に断言もしていない。
それなら逆にあなたの影響がでかいという根拠もspeculationではないのか。

>んなことわかるわけないでしょ、仮にわかったとしても何十年もかかるよ。
これも現状把握から推測及び仮定して見るしかないかも知れない。
だが、これまでデータの蓄積があって、生息条件が分かってる生物も多数ある。
メダカもその一つだ。HSIモデルって分かるか?
何十年もかかったりしないんだよ。生活史が不明な誰も見た事もない生物ならまだしも。

>伏流水由来の池だから、メダカなんでしょ。なんでそこに錦鯉が出てくるのかさっぱりわからんわ。
ハァ?なんで伏流水由来の池だとメダカ?俺にもさっぱり分からん。
何も調べないで放流するなら、メダカがコイだろうとフナだろうと
イワナだろうと同じだという事を言いたいだけなんだがな。

>基本的にある環境は触らず放置って感じでさ、結局何もしてないorできないようにしか見えないから。
んなこと言ってないだろ。よく読めよ。何度も具体的な方法は書いてるぞ。
1.周辺部を含め、小学生でも出来る生き物調査をする。
2.県の博物館などに残る標本や、お年寄りの聞き込みから過去の生物相を調査する。
3.問題点を抽出する。
4.問題点解消のための方策を採る。
これだけだ。
問題点がなければ、保全すりゃいい。言っておくが魚が泳ぐ池だけが健全な池ではない。
本来、谷間の溜め池には魚類は少ないものなんだ。
問題点が、周辺に沢山いる魚類がいない事なら、周辺とコリドーで繋ぐ努力をすりゃいい。
コリドーで繋ぐのが不可能なら、放流を考えればいい。
周辺部にも水生生物はいないが、過去にいたという記録があるなら、環境にあった種を選定して
なるべく近場から調達して放流する。
それだけだ。
122625:05/03/17 14:51:56 ID:xTSegoN9
俺のトキの方が影響がでかいってのはさ、トキの方がメダカよりでかいし(事実)
生息域も北陸の水田地帯と1の近所の池では広さが違う(事実)、だから相対的に
1のやってることよりトキ再生会の方が影響力でかいのは、ごく自然に示唆されるじゃん。

つっても所詮これだってsuggestionだからね、それに別の事実を出して反論してくれるのは
多いに結構です。だけどさ、トキが大して種間競争が強くないとかさ、根拠ないじゃん。
だいたい放すのは中国産のトキだからさ日本のトキよりむちゃくちゃ競争力高い可能性もあるじゃん。
セイヨウミツバチとニホンミツバチの例とか、アメリカザリガニと日本産ザリガニの例とかから怖いよね。

あと、トキが増えたらサギとかも増える?温帯域における野生の大型水鳥を再生なんて
ほとんど事例がないはずだから、これもあなたの推論だよね、実際やってみたらどうなるかわからんでしょ。

後半のメダカに関してはまた後で。
123450:05/03/17 15:48:12 ID:ck3zpZI3
中国産のトキとはいえ、あくまで同種だからね。
アメリカザリガニとニホンザリガニとか、セイヨウミツバチとニホンミツバチ
みたいな、全くの別種と同じステージで語られてもなぁ。
トキが種間競争で強くないのは、採餌方法が「探り型」なのとか、営巣に
多くの制限要因があるだとかから、容易に推測できる。根拠はあるが
言ってないだけ。そんな事まで書き込まないよ。勉強しろよと言いたい。

体がでかいからって何で理由になるの。
全体のバイオマスで言えば、メダカの方が遙かに多くなるでしょ。
片っ端からばらまいていけば、地域全体の問題だしね。

あとトキが増えるように環境整備をしていけば、サギや他の鳥類の
採餌場所や営巣地も、必然的に増えるの。
だから、種間競争が起こるとも言ってるんだが。
確かに実際やってみたらどうなるか分からん。でも、あなたの推論よりは
根拠あるよ。
124625:05/03/17 18:36:21 ID:xTSegoN9
あなたのトキ擁護・メダカ否定はさ
1.トキを増やして放鳥しても、結局サギやカモとバランスとって全体としての鳥の総量は大きく増減しない。
しかしメダカが居ない池に放流するのは、圧倒的にバイオマスの変化を生じさせる可能性がある。
2.少なくともトキは30年ぐらい前には住んでた場所に再度生息させようってことだから無問題
だけどメダカは元々いなかった

ってことだよね。
だけど、1の数がバランス取れるっていう根拠はさ、結局トキは種間競争が弱いってことで
しかもその弱さが絶滅の一因って言うけどさ、それが俺にはにわかに納得しがたいんだよね。
単に俺はトキが江戸時代ぐらいから、人間の乱獲と水田地域の形態変化という
人為的な作用によって滅んでいったという知識しか無いんでね。

ってことはあれか、かつて、トキが上空を埋めるぐらい飛んでた時期ってのはサギもカモもいなかったか
それらが今ほど進化してなかったってことか。

あと
>全体のバイオマスで言えば、メダカの方が遙かに多くなるでしょ。

バイオマスってここで言ってるのは総量ってことかい?
メダカの体重ってせいぜい数百mgだよ。トキはだいたい2kgぐらいあるのかな。
ってことはさ、メダカ1万匹でトキ1羽だよ。
1がどれだけ頑張ってあの池に放流して数年後になってもせいぜいトキ数羽分じゃない?
それとも個体数のこと言ってるのかな。もしくは日本のメダカ量vsトキ量ってことかな。
125450:05/03/17 19:49:28 ID:ck3zpZI3
むう。話がここまで通じないとは・・・・。

>1.トキを増やして放鳥しても、結局サギやカモとバランスとって全体としての鳥の総量は大きく増減しない。
>しかしメダカが居ない池に放流するのは、圧倒的にバイオマスの変化を生じさせる可能性がある。
全然違う。
トキだけが異常増殖して、環境に大きな悪影響を与える可能性は少ないだろうという事。
また元々いた場所に放鳥するにしても、環境を整えてからやろうとしているのだし、
そうしなければ野生に定着する事も難しいだろうという話。
そんな種がどうして異常増殖すると思えるの?
別にトキを擁護しているわけではない。メダカも否定などしていない。
環境を調べて、そこに合った対応をしろと言ってるだけ。
ただ、放せば良いという考え方なら、トキでもなんでも反対だよ。

トキが空を埋めるほど飛んでいたと言っても、日本全部の空を埋めていたわけでもあるまい。
パッチ状に密度が高くなっていたという事は、それだけ適した環境が狭い事の証拠でもある。
冬期に水があって、採餌出来る場所は限られていたろうし、そりゃ空を埋めるほどいたろう。
今でも、ナベヅルの越冬地に行けば、空を埋めるほどいるよ。

バイオマスってのは総量の事だけどな。
あのね、ニッチェって分かるか?メダカの方がバイオマスが少なくて
どうしてそれらをエサとして上位にいる鳥類の方が全体のバイオマスが
大きいと思えるの?
言いたかないけど・・・・・論外。
1261:05/03/17 22:01:57 ID:0KZQHnP8
全く。専門家だか知らないが、その見下したような態度どうにかならんかね。

めだかそもものよりも、そのめだかが居なくなった原因を取り除いて、
再びめだかが住める環境にすることのほうが先にやるべきだなんて、
初めからみんな理解してるし、俺もそう言ってる。
あんたは専門家か何か知らんが、自分の領域から出ないから、
自分の専門領域だけで得意げになってる。

じゃあ、聞くが、何をトリガーとして自然復興が始まるんだ?
そして、始まった自然復興を持続的に行うには何が必要なんだ?

そのあたりを一切無視して、テクニカルな話だけに逃げようとしてるんじゃないか?

色々言いたいことはあるんだが、ちょっと色々あるから
近々にしっかり質問に答えるよ。
127名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 04:25:26 ID:J7wvkdsB
をぉえらい伸びてると思ったら625と450が復活してたのか
どっちもがんがれ

1よ
がんがん放流すりゃいいじゃん
生き残ったので構成される生態系はより豊かで強靭だろうよ
128450:05/03/18 08:24:07 ID:YM0zI3zP
別に見下してはいないよ。
ただ、知らない事は知らないと言えばいいのにそれが全てのような
書かれ方をすると、ついね。
>>126
原因を取り除くという事について、あなたが言ってたというのは記憶にない
んだが。ただ、何をトリガーにするかって事で、それをメダカにしようってん
なら、話はよく分かる。

自然復興と言うが、あなたはどういう自然と人間生活のあり方として、どういう
状況を理想像として描いているのか?
それ無しに独りよがりで放流活動をしていても、それこそニシキゴイ放流と
何ら変わらないと思う。
俺の考えとしては、人間社会全体が現在の生活レベルを落とせない以上は、
どれだけインパクトの少ない生活に変えていけるかという事と、どれだけ
身近な自然に意識を向けさせるかだと思う。
その辺は、>>1氏も>>625氏もあまり変わらないのじゃないか?

ただ、現状把握の段階で「日本の自然などもう手つかずの部分などなく保全に意味はない」
とする立場と「ちゃんと目を向ければ保全の価値のある部分はまだ残っている」
という立場の違いがあるのではないかと思う。
だが、見下していると言われようと、くどいほど「勉強」「調査」というのは
少しでも目を向け直してみれば、まだ保全の価値のある自然がある事に気付く
と思うからだ。何故なら、俺自身がそうだったからだ。

だから方法論の部分で違いが出るのも分かるが、溜め池だろうともう少し
全体像として捉えてみないか。
捉え直してみれば、保全の価値に気付くと思う。その為にはどうしても
まず最初に調査ありきで、次に回復作業となる。

分かり難かったらスマンが、要するにもともと自然である部分を人間の都合
の良いように変更する事から始めるのではなく、まずはそこに何があるの
か目を向けるべきだと言っていてそれをトリガーとすべきだと言ってるんだ。

テクニカルな話になったのは、>>625氏に答えていたからで、別に煙に巻こう
としているのではないよ。
付け加えるなら>>1氏や>>625氏及び、こういった事に興味のあるこのスレの方達
と話す事で俺自身の勉強になると思えばこそ、ここに来ている。
何も喧嘩を売っているのでも上から物を言いたいわけでもないから。
129名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 11:07:46 ID:GEC4hoy+
>>450
じゃあ、元メダカがいた場所に近くから捕ってきたメダカを放流する
前の1の行動は支持しても良いんじゃない?

いま朱鷺でやろうとしていることは、このこととどう違うかよく分からない
んだけど。

「専門家が調べるまでやるな」じゃ一般人として納得できないんだけど。
それとも近くの池をすぐ調べてくれる専門家なんかいるのか?
130625:05/03/18 11:40:22 ID:zHT3QOPi
>トキだけが異常増殖して、環境に大きな悪影響を与える可能性は少ないだろうという事。

数十年トキ個体数が0のところに、100羽に放したらそれって異常増殖
ってことになるでしょ?って俺は言いたいの。

>あのね、ニッチェって分かるか?メダカの方がバイオマスが少なくて
>どうしてそれらをエサとして上位にいる鳥類の方が全体のバイオマスが
>大きいと思えるの?

あなた、どうもわかってないね。今比較してるのは、1がやろうしてるorすでに
やったメダカの放流と、トキ再生の話だよ?
だから比較すべきは、放鳥されるだろうトキのバイオマスと、1が放流するorした
メダカのバイオマスでしょうが。
131625:05/03/18 11:46:00 ID:zHT3QOPi
まぁあとトキが種間競争に弱いってのは、あなたの完全なる推測であることが
わかったから、これ以上は議論するのやめましょうね。
132450:05/03/18 12:45:43 ID:YM0zI3zP
>>129
前の>>1の行動の問題点としてるのは、メダカがいなくなった原因を
追求することなく、最初から放流ありきということについて。
それと、近くから採集してきたという話も当初無く、自ら環境テロ
を標榜していたし。
故意に地域性を踏みにじらなくてはならない理由も未だに明確に示されていない。

>>130
>数十年トキ個体数が0のところに、100羽に放したらそれって異常増殖
>ってことになるでしょ?って俺は言いたいの。
スマン。さっぱり言いたい事が分からん。
その100羽がうまく完全に野生化できたとして、その為には多くの生息条件を満たす
事が必要で、生息のための環境整備は必要だとは思う。が、逆に生息によって大きな
環境影響を引き起こすほどになり得ると、本気で思ってるのか?例えばどんな影響だ?

>だから比較すべきは、放鳥されるだろうトキのバイオマスと、1が放流するorした
>メダカのバイオマスでしょうが。
違うよ。例えば>>1があくまで限られた範囲内で行動し続けるなら
それでも良いが、次々と対象区を広げてもいるし、こういう場で
情報発信する以上、その場所の事だけで収まる話でもない。
また例えば対象区を限ったところで、そこにニッチェが下位の生物を
増やす場合と、ニッチェが上位の生物を増やす場合で考えれば
そこに増加するバイオマス量に差がある事は分かるだろ。
環境影響としては、同じバイオマス量なら当然ニッチェが上の
生物種の方が大きくなるだろうが、類似のニッチェの生物種が他にいた
場合には、種間競争でその影響は最小になるだろう。
逆に、下位の生物であっても類似のニッチェを持つものがいない空間に
放たれた場合には、その限られた場所の生態系に大きな影響を与える
可能性がある。
これは推測でも推論でもない。単なる事実だ。

>>131
うん、やめよう。あなたが俺の話について来れない事が分かったからね。
133450:05/03/18 12:53:28 ID:YM0zI3zP
>>129
あ、一つ書き忘れた。
専門家がどうのとも全っっっっっ然、言ってないだろ。

「自分で」かつ「小学生レベル」の「調査」を

「やって」から「やろう」よ。

って何度言ったら分かるんだよ。
134129:05/03/18 13:22:20 ID:GEC4hoy+
>>133
おれこのスレに書き込んだの初めてなんだけど。
ここは>>450>>1だけのスレなのか? それなら横から出てきて
失礼した。

いままでの書込見てると、そうとしか受け取れなかったから
「専門家うんぬん」書いただけなんだけど。
135450:05/03/18 13:24:56 ID:YM0zI3zP
>>134
過去レス読むのはマナーだと思うが?
136129:05/03/18 13:32:03 ID:GEC4hoy+
>>135
一応読んだんだけど、いまいち分からない部分が多かった。

部外者は顔を出さない方が良いみたいだから、もう書かない方が良さそうだな。
137450:05/03/18 13:45:10 ID:YM0zI3zP
そんな事はない。言葉がきつかったみたいだし、謝る。
申し訳ない。
ついでと言っては何だが、>>625さんも、売り言葉に買い言葉みたいに
なってしまって、かなり暴言を吐いた。
申し訳ない。

>>132
を補足すると、トキとメダカのバイオマス量を比較するのなら
絶対量でなく、生息可能空間に対する、割合で見ないとおかしく
ならないか?
溜め池の水量に対するメダカのバイオマス量と、佐渡一円の水田地帯に
対する、トキのバイオマス量で比較しないと影響評価できないと
俺は思うんだが。
138625:05/03/18 13:52:09 ID:zHT3QOPi
>スマン。さっぱり言いたい事が分からん。
>その100羽がうまく完全に野生化できたとして、その為には多くの生息条件を満たす
>事が必要で、生息のための環境整備は必要だとは思う。が、逆に生息によって大きな
>環境影響を引き起こすほどになり得ると、本気で思ってるのか?例えばどんな影響だ?

じゃ、1のメダカもあなたの言うような大した影響は無い罠。

>違うよ。例えば>>1があくまで限られた範囲内で行動し続けるなら
>それでも良いが、次々と対象区を広げてもいるし、こういう場で
>情報発信する以上、その場所の事だけで収まる話でもない。

議論の最中に勝手に自分の都合のいいように、初期条件をころころ変えないでくれないかな。
最初の俺の言ってるのを読めば、1の今回つまり2回目の放流とトキの話をしてんの。
だから、互いの対象区も違うの。単なる互いの生体重量だけで話せば終わりのことなの。
ホント頼むよ。

と書いてたらなんか補足してたな。

>絶対量でなく、生息可能空間に対する、割合で見ないとおかしく
>ならないか?

それ言っちゃうとさ、俺の最初にいったトキの方が1のメダカよりも影響を与える環境範囲が
大きいってことに同意してることになるんだけど、いいのかね?
139129:05/03/18 15:51:15 ID:GEC4hoy+
>>137
分かりました。ではこれからもよろしくお願いします(つぎからは名無しに
戻ります)。

で、>>132で書いてある「メダカのいなくなった原因の追求」や、そこにいる
生物の調査(ここでの議論を見ると植物から微生物まで広がっているよう
だけど)ってのは、はたして個人で(小学生にでも)出来る範囲なの?

また、前の1の話(今はいなくなったところに、近くにいたメダカを繁殖して
放流する)ってのはどれだけ地域性を踏みにじることになるの? それが良い
かどうかの判断って「素人に出来る」事なの? 素人が判断出来なきゃ手を
出すなってことなら、>>129の最後で書いたように納得できないんだけど。

破壊されていく(されてしまった)自然を看過するのと、もとメダカが居たけど
いなくなった場所に近くのメダカを放流するというのは、素人目にはどっちが
悪いことなのか、よく分からないんだけど。

なお、ここでは「ゲリラ的にやる事」は除外します(話が面倒になるから)。1
を擁護しているんじゃなく、素人として「どうして?」と思うので話が聞きたいです。
140名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 16:35:47 ID:J7wvkdsB
>>97-101
あんたの行動は応援してるが、その「科学的」の理解は間違ってるぞ。
科学者としていわせてもらえば。

どう間違ってるかはまた後で書くかもしれない。
141450:05/03/18 16:45:33 ID:YM0zI3zP
>>138
いや、質問に対する答えにもなってないし。答える気もなさそうだけど。
でもトキが及ぼすと思われる悪影響について、予測の範囲であっても、答える義務は
あるんじゃないかな?
それに最初から>>1のメダカが引き起こす問題があると言うよりは、メダカを生息可能にするために
行う富栄養化の方を主に問題としてるんだが。いつの間にか問題がすり替わってる・・・・。

>それ言っちゃうとさ、俺の最初にいったトキの方が1のメダカよりも影響を与える環境範囲が
>大きいってことに同意してることになるんだけど、いいのかね?

そうなるのか?そんな事ないだろ。なんでよ。

>>139
>生物の調査(ここでの議論を見ると植物から微生物まで広がっているよう
>>1氏は水草の種類も見分けてないし、最近は網入れすらしてないんだ。
魚類もどこまで見分けているか不明だし、ミナミヌマエビだって当初は
種の識別も出来てなかった。微生物がどうのとは、少なくとも俺は言ってない。
どれも、小学生並の図鑑レベルで調べられる事だし、時間も一日あれば足りるよ。
「原因の追及」は小学生レベルでは無理だろうけど、周辺データや生物相を
教えてくれれば、ある程度なら俺でも判断が付くかも知れない。
また、地元には自然保護活動しているNPOもあるようだし、自然博物館に
聞きに行く手もある。これも小学生レベルでも可能な作業。

>放流する)ってのはどれだけ地域性を踏みにじることになるの? それが良い
>かどうかの判断って「素人に出来る」事なの? 素人が判断出来なきゃ手を
近くにいたメダカを捕獲してきて放すだけなら、別に地域性を踏みにじる事には
ならない。でも、数個体から繁殖させた群れを放した場合は、従来とメダカ
の群れの遺伝子の構成は変わる可能性は高い。
何故なら人工繁殖する事で
1.数少ないメダカの遺伝形質だけが残っていく
2.飼育下という環境に適した遺伝形質が残っていく
事が予想されるから。
だから、なるべく多くの個体を捕獲してきて放すのが、一番地域性を尊重する事にはなる。

でもまぁ、それをしなかったからと言って、メダカの個体群存亡の危機になるとか
全体で遺伝的多様性が失われるとかいうのは、杞憂に過ぎず、総体として多様性維持
は出来るし、上手く定着すればそれなりに個体群として成立するだろうというのが、
前スレでの話。

>破壊されていく(されてしまった)自然を看過するのと、もとメダカが居たけど
>いなくなった場所に近くのメダカを放流するというのは、素人目にはどっちが
>悪いことなのか、よく分からないんだけど。

破壊されていく自然を看過すべしと言ってるつもりはないし、近くのメダカを
元いた場所に放流する事は、それ自体何も悪い事ではない。
でも、メダカがいなくなった理由をよく考えて出来るなら問題解決していかない
と、結局長期的には定着せず、放流自体無駄になる。
その問題点を見つけ出さないで、仮にメダカがうまく定着したとしても、それはメダカが
戻ってきただけの事で、別に自然を回復したわけではない。

ましてや、例えばそこを破壊した張本人が、放流されたメダカを見ればなんと思うか?
「メダカが住んでるくらいだ。まだまだ大丈夫」
別に誇張でも何でもない。俺の管理するビオトープを見てこの台詞を吐いたのは、
近所の土木屋のオヤジなんだ。
142名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 18:06:58 ID:GEC4hoy+
>>141
おお、ありがとう。素人でも何となく分かる気がしてきた。

私がどうしてこのスレを見続けてきたかというと、「メダカを屋外で
飼育したい」と思っていて、それが飼育範囲外に出てしまった事を
気にしていたためなんだよな(そのメダカは近くで取ってくることを
考えている)。

もし、外に出てしまうのが悪いとすると屋外飼育は憚られるし、屋内
は熱帯魚水槽があって水槽をこれ以上増やせないと言うことで、
飼育をあきらめるしかないとなってしまうんだよな。

意図的に大量に増やして放流しない限り、そんなに気にすることは
無さそうですね。
143名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 22:02:29 ID:YClk2iPm
>でもトキが及ぼすと思われる悪影響について、予測の範囲であっても、答える義務は
>あるんじゃないかな?

俺は科学者だから、影響に良いも悪いもねーってスタンスなんだけどね。
で、影響がでかいと思われる理由は上の方に書いたから、ちゃんと読んどいてくれないかねぇ。

>それに最初から>>1のメダカが引き起こす問題があると言うよりは、メダカを生息可能にするために
>行う富栄養化の方を主に問題としてるんだが。いつの間にか問題がすり替わってる・・・・。

別にすりかえてないし。あなたの中で勝手に俺の主張を誤解してるだけでしょう。
まぁでもわかりにくかったってんなら改めて言っておくけど、俺が言ってんのは
1がやってることと朱鷺の再生を比較してるのであって、世界中のメダカと朱鷺の話をしているわけではないの。

>そうなるのか?そんな事ないだろ。なんでよ。

割合で話そうってことは、絶対量で比較すると、朱鷺の方が絶対量としてでかいからなんだろ?
144625:05/03/18 22:03:30 ID:YClk2iPm
あぁしまった名前入れるの忘れた。
上のは俺だから
145名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 02:32:13 ID:vhBpovXu
横レス失礼します。
メダカが絶滅したと思われた地域でメダカ発見。繁殖・放流させようと思うけど
地域固有種じゃなく、誰かが他所から持ってきて放流したものかも知れない。
ってなった時どこへ持っていけば鑑定してもらえるのでしょうか?
また費用はどれくらい掛かるのか? 大阪・兵庫県内でお願いします。
146名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 04:12:19 ID:euRFw/ab
いいから気にせず放流しとけ
遺伝子の地域性を守れなんていったら九州と東北の人間は結婚できない罠
147名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 04:17:24 ID:lE1dCKAF
人間とメダカを一緒にするなよ馬鹿w
148名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 04:23:00 ID:euRFw/ab
メダカがどうとか言ってる香具師は同じくらい馬鹿馬鹿しいこと言ってんだって
気にしすぎ
149名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 05:00:16 ID:lnvJLNiS
>>148
気にしすぎなのかどうかを議論しているわけだろう
それなりの理屈も付けないで馬鹿馬鹿しいと言ってるお前が馬鹿だと言われているんだよ
150名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 05:11:46 ID:Z5TKJF7Q
読んでてとりあえずスレタイは変えてもいいんじゃないかとおもいますたw。
いいスレッドだと思うんで。
151名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 06:08:36 ID:euRFw/ab
>>149
もう前スレで結論でてるだろ
自分の趣味やら研究やらで遺伝子の地域性を大事にしたいやつもちょっとはいるけど、そうじゃないやつもいる
俺の研究のためにメダカの放流を止めろ、なんて単なるエゴだよ

だいたいメダカの放流なんて日本中でやってんだぜ、税金で
http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=%83%81%83_%83J%81@%95%FA%97%AC%81@%8F%95%90%AC&lr=

個人が放流を控えようが逆にガンガン放流しようが何も変わんないって
だったら好きな生き物が身の回りに増えた方が嬉しいだろ
152名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 07:16:49 ID:VBaHVAys
topにでてきたページのが税金で放流してるように解釈できますが
分布調査とかしてるからこれのこと言ってるんじゃないだろう、多分。
敷地内に池を作ってヒメダカ放流とかは一般のご家庭での池飼い
のようなもんだろうからこれも違うな、多分。
馬鹿でも分かるようにここで例として挙げているサイトをそこからピックアップしてくらさい
153450:05/03/19 08:09:17 ID:h0k2Jouz
>>143
科学者としてのスタンスは分かるんだけど、良い環境・悪い環境の
評価は生態学としては、数値化モデルもあるわけだ。
確か以前、「溜め池の生態系も溝川の生態系も科学の前では等価」
と言ってたけど、それを言ったらコンクリで固めようと埋めちまおうと
等価だし、人間を含め何が滅びようと生きようと構わないという事で
あって、こういう議論をする必要性もないわな。

>1がやってることと朱鷺の再生を比較してるのであって、世界中のメダカと朱鷺の話をしているわけではないの。
それは解ってる。

>割合で話そうってことは、絶対量で比較すると、朱鷺の方が絶対量としてでかいからなんだろ?

何言ってるの?割合って事は

溜め池の生息可能空間/その溜め池のメダカのバイオマス:佐渡一円のトキ生息可能空間/放鳥されたトキのバイオマス

って話だよ?だからニッチェの話を出したんだが?
154名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 09:38:21 ID:c3xJ1mp+
おっ!? 625も復活か?
450も大変だな。(w

トキとメダカ(トリと淡水魚)じゃ、野生復帰の難しさが格段に違うんだけどな。
アメリカでアメリカコンドルとか、ブラジルでゴールドタマリン(だったかな?)
の野生復帰の例があるんだが、摂餌に学習が必要な種だと、放しても
生存できないことがわかってきた。だから不可能ということではないんだが。

625は多様性って言葉に抵抗があるみたいだけど、ようするに↑のように
同じこと(ここでは野生復帰)をするうえでも種特有の問題があるってことだよ。

ショウジョウバエとゼブラフィッシュとXenopusで得られた結果だけですべてを
議論できないってことだな。

ちなみにトキでいえば、ありゃ、政治的なもんだろ?
個人的には問題のすり替えって感じで、好ましく思えないね。

450へ
 オレは最近アマモに興味がでてきてね。
 近場から持ってきたのを栽培して目の前に殖えつけられたらなぁと思っている。
 近所の老漁師の話だと、昔は捨てるくらい生えていたらしいんだけどね。
155名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 10:49:50 ID:9y3hFrUL
>>154
ゴールデンライオンタマリン(だった気がする)
156625:05/03/19 11:33:31 ID:tBlr/IbV
>何言ってるの?割合って事は
>溜め池の生息可能空間/その溜め池のメダカのバイオマス:佐渡一円のトキ生息可能空間/放鳥されたトキのバイオマス

ようやく話が収束してきそうな予感がするぜ。
俺にとって放鳥される朱鷺のバイオマス>>>>1が放すメダカのバイオマス
だから朱鷺の環境に対するeffectの方が単純にでかい。
さらに
佐渡一円>>>>>1の放流する池
だから、規模的にも朱鷺の影響の方が絶対的に広い。
よって朱鷺の方が1のメダカよりも絶対量として影響がでかい、と言いたいんだよね。
もちろんratioにしたら、朱鷺の方が小さいかもしれん。っていうか多分小さい。
だけどratioで比較してこういうのは良いものなのか?
たとえは悪いかもしれんが、琵琶湖に10家庭分の生活廃水を直接流し込むのと
庭にある鯉の池に俺が生ゴミを投げ捨てるのじゃ、ratioで言えば後者の方が影響大だが
環境云々という話になれば、前者の方がシリアスな問題として扱うべきものになると思うんだが。
なぜなら絶対量として前者の方が影響大だから。
157スルーヨロ:05/03/19 12:53:52 ID:VBaHVAys
多少の生ゴミなら鯉にとっては餌だな
158名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 15:31:52 ID:koIRZqcv
>>140
ワロタ。
科学者ってマジ鈍いのなw
159450:05/03/19 17:21:28 ID:h0k2Jouz
>>156
なるほど、やっと言ってる意味が分かったよ。
でもさ、環境云々という話になるとそうだけど
>>1氏にしても、局所的な範囲で活動してるわけだし
「そこがどうか」のが重要だと俺は思う。
「全体で大して影響ないだろ」
って話になると、一工場が垂れ流しにしても、直下流は
大変な事になるけど、流域全体としては、また地域全体
としては大して影響ないとするのと同じ事にならないか?
160名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 17:27:03 ID:JMtnRClq
>>152
メダカは知らないけど、メダカより遥かに大きな種が
数十万匹という単位で放流されている例ならいくらでも出てくるよ。
放流、万匹ぐらいでぐぐってみたら。
161名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 18:08:28 ID:VBaHVAys
>>160
そりゃああるでしょ。いちいちやんないけど知ってる。
税金使って地域性等を考慮に入れずメダカを放流してると読み取れるサイトが、
例示されたあの500件あまりの結果の中のどれなのかを聞いてるんです。
まぁ、探すのマンドクセってことなんでスルーされてもしょうがないんだけど。
162625:05/03/19 18:08:31 ID:tBlr/IbV
もちろん地球規模への影響が小さいことは何でもやってもいいとは俺も思わない。
だが、小さな鯉の池から太平洋の問題まで、なんでもかんでも同じように扱わなくてはいかんということもないだろう。

特に今回は、2年前にできた人工的な池で、水は伏流水で供給されてるとなれば、おそらく数十年経っても
誰かが持ち込みさえしなければメダカが住むことは無い池だ。それでいいという人もいるだろうが
近所の池にメダカが泳いでいるのを見てハッピーに思う人もいるだろう。

メダカじゃなくてもっと適した動物がいるんじゃないかってのがあなたの主張で、その種を決めるために
近所の老人に聞いたり、池の付近の動植物種を同定してみろと言うわけだが、そもそも何もないところに
池作って、たかだか2年じゃほとんど生態系もなにもあったもんじゃないところにそんな調査はナンセンスでは
なかろうか。だって別に自然破壊によって何もいなくなった池でもないし、動植物を調べたってわずか2年なら
まだまだ遷移段階にあって、その同定した種が最終的に優勢になるかもわからんじゃないか。

で、たとえ調べて、メダカが適してるとか、もっと他の動物が適してるとわかったところで、やっぱり
放流してみないとわからんわけで、その結果がどうなるかなんてことは、やっぱり何年も経たないと
わからんでしょ。場合によってはあなたのお勧めする動物でも、池にシリアスな問題を引き起こすかもしれない。
それとも、付近の動植物種なんかを調べることで、そこに適した動物ってのがビタっとわかっちゃうぐらい
今の生態学って進んでるの?
163名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 21:22:00 ID:c3xJ1mp+
>>162
 そんなに人工的な環境でメダカみたいなら、ひめだかでいいじゃん。
 なんでくろめだかにこだわるの?

 前スレから聞いているんだけど、放流推進あるいは容認派はぜんぜ
 んそれに答えてくれないんだが?

 遺伝子の違いとか無視できるレベルなんでしょ?
 素人でも放流個体とわかるラベルがついてたのを放流して欲しいもん
 なんだが。
164名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 21:31:40 ID:JMtnRClq
ヒメダカ放流しても黒くなる遺伝子が発現したのだけが淘汰されて残るだろうから
クロを放してもヒメを放しても3年も経てば見た目は一緒だと思うよ。

金魚も何年かしたら鮒色ばっかになるらしいし。(金魚放流スレ参照)
165名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 21:35:58 ID:c3xJ1mp+
あれ? ひめは単一劣性だから、ひめの集団からはくろはうまれんでしょ?
166名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 21:48:35 ID:JMtnRClq
そうなのか。じゃ元からいたクロと混ざらない限りは
ヒメを放してもすぐに食い尽くされて居なくなるんじゃないの。
見た目が目立つし。
167名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 21:52:36 ID:c3xJ1mp+
食い尽くすような生物が元からいるなら、そのエサ生物も豊富にあるから
メタカ放す必要もないと思うぞ。

そもそもこのテのエサ生物レベルの生き物は最低でも500-5000匹は
個体数確保しないと生存していけないことがわかっているから、>>1
レベルの活動じゃ、たいしたインパクトにならんし。
168名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 22:05:16 ID:JMtnRClq
じゃ逆にためしにやってみてもなんの問題もない訳だ
やりゃーいいじゃん
169名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 22:07:25 ID:c3xJ1mp+
>>168
 ただし、ひめだかでな。
170名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 22:20:11 ID:c3xJ1mp+
ちなみになんの問題もないわけではない。
50年前に食糧事情の改善を御旗にして導入した米産サンフィッシュ
放流に関して、いまどんな議論がされているか?

科学的知見をよりどころに放流推進をするやつがバカ呼ばわりされ
てもふしぎでないね。

まあ実際のところ放流が原因で数十年後にアクア趣味が規制され
るという未来も設定できるわけで。

バカの見本としてこのスレがさらされたとしても不思議じゃないよな。

171名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 22:45:42 ID:JMtnRClq
>>167からは>>169は出んぞ。
クロメダカでも167の結論は変わらんだろ。
こんなスレでうだうだ言ってないでクロメダカ放流しとけ。>1
172名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 22:57:00 ID:c3xJ1mp+
>>167は、保全生物学的な視点から見たアマチュアの放流をどう評価するか。
>>169は将来的にその個体群が放流由来か、在来かをたやすく評価できるか。

>>167をベースにして、アマチュアの自己満足を満たしつつモニタリングを容易
にする妥協案を出しているつもりなんだが?
173625:05/03/19 23:35:01 ID:tBlr/IbV
ヒメダカがだめな理由は、仮に増殖したとした場合、鳥なんかに見つかったら
クロよりも食べられやすいからってのが1つ。またヒメダカはAIM1というメラニン色素の
合成・輸送に関与する遺伝子に変異があることがわかっている(Nature Genetics)。

色素に関わる遺伝子は重要なアミノ酸代謝に間接的に関わってる場合が多かったり
聴覚や神経の働きにも影響を及ぼす場合が多い。メダカのAIM1がどこまで影響があるか
わからんが、飼育下ではそれほど重要な問題にならなくても、野生条件では致命的になる可能性が高い。
よってヒメダカは推奨できません。
174名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 23:56:15 ID:c3xJ1mp+
そもそもため池に自己満足な生態系を作る事に関して、生態系の中で
捕食圧が高い「だろう」というのはぜんぜん放流しない理由になっていな
いんだが?

>>1レベルの放流じゃその程度の可能性はほとんど誤差だろ?
175名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 00:09:16 ID:ZOuJ9LJd
ヒメダカの放流・定着の実績は今までにありそう。
まぁ常に誰かが供給してることでそこで繁殖しているように
見えるだけかもしれないけど。
176625:05/03/20 00:11:51 ID:jhbl4K4O
>>174
捕食圧以外にも考えられるリスクを書いたんだが・・・

いずれにせよそれらが誤差かどうかは試してみねーとなんともわからん罠。
じゃ、あなた近所の池に黒とヒメダカ放してきてみてよ。で、1年後にレポートよろしく。
177名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 00:17:09 ID:rpbWmYVA
>>175
 >>1の近くにもう定着しているみたいよ。
 ttp://www.sun-inet.or.jp/~nisimura/n-frame.html

 つーわけで、定着できるみたいだから、ひめだかにしる。
178名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 00:20:02 ID:rpbWmYVA
>>176
 もっとおもしろくて社会的な意義もある活動できるのに、そんなバカ
 な研究してなんになるの?
179625:05/03/20 03:38:57 ID:jhbl4K4O
>>178
なにそれ煽ってんの?
まぁじゃ乗っかっておくと、そういう活動は有能な人間がやればいいから、あなた程度なら
メダカの定着率ぐらいがお似合いなんじゃない?(笑
180名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 06:06:44 ID:IRIEfqZ7
もちつけ
181鈍い科学者:05/03/20 22:04:05 ID:ZNyHcoHn
>>98
『科学としては、将来予測ができることが善であると考えれば』
これはよいとして
『このまま行けば衰退するという「未来予測」が出来ているので、科学的にはこの予測が成立していることは正義である』
これ間違い

>>99
『科学的な目的(正義と同義で考える)は、先も述べたように、現状を理解し、将来を予測することにある』
これはよいとして
『将来予測を不可能にすることは、科学的には非目的的であり、わかりやすい言葉で置き換えるなら「科学的でない」ということになる』
これ間違い

どう間違ってるかはまた後で書くかもしれない
>>181
この人?

同性愛志向は男と女どっちが強いか2
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1099564177/l50
>21 名前: ◆BGvsI3OuVw 本日のレス 投稿日:04/11/06 00:47:55 yz5epGmU
>くだらないから放置されてるだけなのに、
>「俺の書き込みはレスしにくいからレスしないんだろ!」と思い込んでいる自意識過剰なヲタがいるスレはここですか?
うはーw 誤爆スマン。
この時季(全板人気トナメ開催中)色んな板跳びまわってるからこんなことも有るよね。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 19:34:34 ID:F2z6qd43
ハゲ
185名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 22:43:55 ID:wBPttIlc
すまん
186450:2005/03/22(火) 10:47:13 ID:qPfe/mnh
>>162
おお、やっと話がかみ合った気がする。

>だが、小さな鯉の池から太平洋の問題まで、なんでもかんでも同じように扱わなくてはいかんということもないだろう。
それはそうなんだけど、やっぱり俺は量より質の問題であると思うし、範囲を変えるな
と怒られそうだが、>>1がそれをやって推奨する事で、このスレを見ていた人に
行動が派生的に広がるというのは、結局「あそこの工場も垂れ流してるんだからうちも」
ってな事になるんじゃないかと思う。

>特に今回は、2年前にできた人工的な池で、水は伏流水で供給されてるとなれば、おそらく数十年経っても
>誰かが持ち込みさえしなければメダカが住むことは無い池だ。それでいいという人もいるだろうが
という事は、数十年経つとメダカ抜きの実に面白い生態系が構成されるんだな。これが。
特に、魚類相の貧困な山間の溜め池ってのは、水草やら水生昆虫の宝庫になる。
これは「貧栄養」で「大型水生動物が少なく」「歴史が浅い」溜め池に特有の生態系で
よく、希少な水生植物や水生昆虫が見つかるんだ。
もちろん、これらの多くは遷移が進んで埋まってくると姿を消すわけだ。
だが、遷移の途中段階がもっとも生物種が多いと言うくらいの事は、ご存じだろうし
最終的に優占種であるかどうかなんていうのは、まったく問題でもない。
じゃあ、遷移の途中にしか存在できない種は、存在価値がないのかという事になる。
そもそも、里山だ水田だなんだというのは、人為的に毎年撹乱を与え続けてきたから
生物種が豊富な場所になってきたわけだ。

俺は何も、この遷移を「絶対に貴重だ」とか「見守るべきだ」と主張しているわけではない。
目的が「自然の回復」であって「メダカの保護」でないのなら、そういう事も知った上で
メダカや他の魚を放流するか、見守るか決めても良いんじゃないかと言っているんだ。
だから、メダカじゃなくて他の種を絶対に放流せよと言う話でもない。
そういう場所が意味のない場所ではなくて、ある種の生物たちには重要な生息場所だという
事を知って、やるべき事を決めようよと言ってるだけなんだ。

ただ、何度も書くけど
もしこの溜め池の前後に魚類が非常に豊富であるか、過去に非常に豊富で
ここに魚類がまったくいない現在の状況が不自然な状況である場合とかには
その生息魚種を放流する事については反対しない。
また、溜め池になることで水温にも変化があって、充分メダカの生息に耐える
環境であるなら、メダカを放すのも悪くはないだろう。
また、逆に水草や生息生物の多くが既に外来種で、今後、地域特有の遷移が
望めない場合で、しかも水域が完全に分断されていて他の水域との交流が
行われそうにない場合もまた、何かを放流してみるという実験をやって
みても良いかも知れない。

ところで、ヒメダカについてだが
前スレにも書いたと思うが、俺の住む地域のヒツジグサの自生地にはヒメダカが
多数生息している。林間の湿地という立地条件で隣接して人家があるので
ここの人が放したようだが、これをされると、ヒツジグサの出自まで疑わなくて
はならなくなって非常に困る。
見つけて数年経つが、次第に黒い個体の割合が増えているが、これも放流による
ものか、淘汰が働いているのかも不明。
例えば、ここの開発計画が持ち上がったとするとこういう会話が予想される。
「ここは県内でも珍しい、ヒツジグサの自生地です。造成なんてとんでもない」
「何言ってんです。ヒメダカが泳いでるただの池でしょ。ヒツジグサ?それも
近くの人が植えたんじゃないですか?困るなぁ、開発しようとすると勝手に
生き物放して保護しようとか言い出すんだから。はいどいたどいた。」
187名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 15:15:56 ID:BHhaLxv6
話を変えるようで申し訳ありませんが,鮭の放流は問題無いのかな?
「鮭が戻ってくる川になるように」とかいって,よく放流されますが…
188名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 16:36:59 ID:9+li+KfK
そら、問題あるだろうがそこまで話を広げると板違いっぽくないか?
ここ↓とか行ったらどうか?
鯉の害魚性
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/wild/1033194865/
189名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 17:55:37 ID:blp5yiT5
>>187
いうまでもなくメダカの放流なんて目じゃない大規模な生態系の「破壊」。
このスレであったが一回数十万匹という規模で行われている。
http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&safe=off&client=safari&rls=ja-jp&q=%E6%94%BE%E6%B5%81%E3%80%80%E4%B8%87%E5%8C%B9&lr=

生態系の保護ってのはあくまで他の利益とトレードオフして考慮されるという良い例では。
190450:2005/03/22(火) 18:05:05 ID:qPfe/mnh
>>187-189
問題ありあり。
ここでも、トキまで話が広がってるし、板違いとも思わないけど。
あと、アユ、アマゴやヤマメ、イワナの放流も問題あるわなぁ。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 22:04:45 ID:9+li+KfK
メダカみたいな初心者向けのものの話はこの板でする価値も
あると思ってますが、鯉とかバスみたいなものに話を広げていくと
適当な板があるのでそっちでやったほうが有意義かなと思っただけです。
トキの話のように比較の対象としてとかってつもりだったんならスマン

ちなみに貼ったスレは野生生物板内を「鯉」で検索しただけで読んでないので
適切な誘導ではなかったかもです。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 23:01:40 ID:uioaMxjg
>>189
 そんなのはアプリオリだよ。
 だから行政や立法が自然保護に介入せざるをえないわけで。

 肝心なのは、いろんな人に意識を持ってもらうことと、できるこ
 とからやるということで。だから450みたいのが、ぼこぼこにさ
 れても、がんばっているわけだろ?
193450:2005/03/23(水) 08:14:36 ID:aS9Qofuh
・・・・・・・別にぼこぼこになどされてないが・・・・?
1941:2005/03/23(水) 20:35:25 ID:IEyFGR9X
>という事は、数十年経つとメダカ抜きの実に面白い生態系が構成されるんだな。これが。
>特に、魚類相の貧困な山間の溜め池ってのは、水草やら水生昆虫の宝庫になる。
>これは「貧栄養」で「大型水生動物が少なく」「歴史が浅い」溜め池に特有の生態系で
>よく、希少な水生植物や水生昆虫が見つかるんだ。

ならやめとく。良い悪いは置いといてそれはそれで面白そうだ。
それはそうと、もっと大きな問題が発生した。
なんかそのきれいなため池で、地元のボランティアが蛍の繁殖を始めるらしいんだ。
このあたりは、少なくとも20年前から蛍なんて居なかったんで、
それは地域性とかの話云々じゃなくて、俺から見てもむちゃくちゃ。

ジジイたちが率先してやってるところを見ると昔はいたのかもしれんが。

やはり、持続的に、地域に、その生物が居たことを実感していないと、
何をするにも合意形成は難しいということを実感した。
正直、俺らの世代はココに蛍が居たことなんてしらないし、
そのことに労力や金を出そうとは思わないしな。
1951:2005/03/23(水) 20:38:40 ID:IEyFGR9X
もう場所はバラシテもよかろう。
誰か連中を止めてくれ。俺は他の場所でチマチマめだかを放ってるからよ。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=137%2F03%2F10.876&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F18%2F32.139
196名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/24(木) 00:55:27 ID:ZK4krSc0
蛍はどこか遠い別のところから持ってくるのか?
>>1の視点から見ても無茶苦茶だと言ってるけど、
桜の植樹と同じような感覚で見かけ倒しの日本の風景を
作ろうとしてる感じなのかねぇ・・・
よくわからん

そのボランティアはどんな計画をしてるか知らないからよくわからん
197625:2005/03/24(木) 02:29:07 ID:DE1cLau+
春日井だったんか。俺の実家にわりと近いとこだな。

なんだメダカ放流やめたのか。残念だな、面白かったのにこのスレ。

蛍?別に良いじゃん。夏の夜に光ってる蛍は綺麗だぜ。ただ昼間見るとゴキブリの
小さいのにしか見えんが(笑
198450:2005/03/24(木) 08:00:09 ID:pC6HvCgW
>>1がホタル放流を糾弾するとは思わなかったなw
同じようなコンセプトだと思うし、カボンバなんかに比べれば
ずっとおとなしいと思うんだが・・・・。

でもホタルてのも、ニシキゴイとかに次いで、地元が放流したがる
生き物の一つだよな。
その団体の事とか詳しい事書いてないから、手も口も出せないんだが
地方紙とかの記事になってないのか?
連絡先が分かれば、詳しい事聞けるしな。

だが、20年前にはいなかったようだが、過去にはホタルがいた場所
だとすると、地域性を損なわない程度になるべく近くから種親を持って
きて話すとか言うのなら「とにかく反対」ではなくて、やはりまずは
「その場所を調べてみませんか。それからホタルで良いのか考えましょう」
というアプローチで行かないとな。
199450:2005/03/24(木) 08:01:40 ID:pC6HvCgW
>>194
あ、そうそう。
その場所にメダカ放流はやめたって事だけど、調査はしようよ。
俺のとこからでも、3時間あれば行けるし。
まあ、もう少し暖かくなってからな。
200ボンバリング原田 ◆yf1Rgkl572 :2005/03/24(木) 08:41:13 ID:h+4rehs6
せじゃるまる阻止
201名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/24(木) 17:23:39 ID:q7sGwj0l
>>197
おれもホタルの放流とメダカの放流に本質的な違いは見いだせないな
好きな生き物がまわりにいたらいいな、っていう素朴な感覚でしょ
一緒じゃん
202ぺ大板純粋培養アクアリスト:2005/03/25(金) 01:45:02 ID:dpev/n59
なんかTVで堤防の土手に桜を勝手に植えてたら、堤防決壊の原因になりかねないから
撤去しろとか言われてたんだけど、放流前に土地の所有者や管理者に掛け合っても
使用料払えなんて話が飛び出したら困るよね。個人じゃ対応できないかも。
203187:2005/03/25(金) 10:07:51 ID:evOXtMw4
>>191
「鮭はどう?」って書き込みに,「鯉」のスレを紹介されても…
204450:2005/03/25(金) 10:28:58 ID:gogy1rkR
まぁまぁ、鮭も鯉も放流しまくられてる事は同じだし。
でもまぁ、一時期しか河川におらず、河川状況などで再生産しにくい鮭よりも
鯉の方が問題というか、環境負荷は大きいかもなぁ。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 06:03:23 ID:4J3VBjtD
>>201
まぁガキがバスを釣った池じゃない池に放流するのも同じ理由だがな
206名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 07:02:40 ID:kxPMqmP7
蛍は放流してもそこに餌となるカワニナがいないと蛍は繁殖しない。
蛍繁殖を阻止したいのならば蛍の幼虫を食い荒らす錦鯉を放て!!

207名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/26(土) 16:05:24 ID:vOABnIf9
>>205
鯉の放流もな
208名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 14:34:51 ID:7OBpzzvE
幼少期に、小動物に対して行った残虐行為 2
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/wild/1093006330/
209450:2005/03/30(水) 17:34:04 ID:CLdjx8hR
止まったな。
じゃあ、逆にちょこっと「ホタルを放すため」の条件でも書き込もうかな。

>>206さんが書いてるように、ホタルはカワニナが居ないと生息できない。
また、コイなどの底生食性の大型魚の生息密度が高くても良くない。
よく、水の綺麗さとか三面護岸がまずいとも言われるが、水が綺麗すぎても
カワニナの生育が出来なくてダメだし、三面護岸でも底質に砂利が溜まっていて
周囲の植生が無事なら、沢山繁殖している場所もある。
だいたい、以下の事に気をつければ、ホタルが繁殖する可能性はあるだろう。
あ、これはあくまでゲンジボタルのことです。

1.底質が砂利+礫で、ホタル幼虫の隠れ家があること。
2.水質がまぁまぁ綺麗で、適度に栄養があってカワニナが生息できる事。
 (上流に里山や水田、ほんの少しの人家がある程度)
3.上流部で多量に農薬・化学洗剤を使用していない事
4.三面護岸であっても、土手などの岸が完全に護岸されておらず、植生
  が豊富である事
5.交尾行動を取るために、岸に一部でも良いから薄暗いほど茂った木立が
  あること

こんな感じ。あとは微妙に条件が変わるから、それを整えてからなるべく
近隣で捕獲した成虫を放す。もちろん、過去にまったくいなかった地域に
放すのはナンセンス。
標高や気候の関係で、本来住むに適さない場所もあるのでご注意の事。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/30(水) 23:35:22 ID:lZhM0c3J
ぢつはコイって帰化生物なんだよね。
ユーフラテスだっけ?

age
211名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 14:06:08 ID:+LZY8AWG
テレビでやってたけど子供が泳ぐところでピラニアが見つかったらしい。。
増えたら絶対やばいよな、やっぱ犯罪だろ
212名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/31(木) 18:02:25 ID:3Y0v/Ssf
>>211
ピラニアって極端に臆病だから、子供が泳ぐような場所じゃ繁殖できないと思う。
213名無しさん@お腹いっぱい。:皇紀2665/04/01(金) 04:43:06 ID:rc88H+8g
>>210
今の日本の自然では外来種じゃない純日本固有種の方が少ないだろ。
214450:皇紀2665/04/01(金) 11:01:12 ID:d3iU2LnA
何を根拠に??
種数やバイオマスでの割合が出てる文献でもあるかな?
俺は、外来種の方が多いなんて事はないと思うがな。

でもまあ化石年代とかから考えれば、そりゃほとんど大陸
からの移入種なわけで、もっと言うなら我々日本人も
外来種同士の交雑種なんだけど。
215名無しさん@お腹いっぱい。:皇紀2665/04/01(金) 15:07:43 ID:Veuf/Lhn
何を根拠に??

漏れの住んでる地域では確実に外来種の割合が多い。
216名無しさん@お腹いっぱい。:>')))彡03/04/01(金) 17:08:57 ID:wOR2zLl9
放流厨殺したい
217名無しさん@お腹いっぱい。:>')))彡03/04/01(金) 17:28:58 ID:dSk64llH
飼えないならはなから買うなよ
218名無しさん@お腹いっぱい。:>')))彡3年,2005/04/02(土) 15:47:12 ID:9SlTwMaH
ビラニア放流するやつってほんとどういう神経してんだろね
アクアリストの恥じさらしだね
可愛いから殺せないとかだったらさらにしんで星
219名無しさん@お腹いっぱい。:>')))彡3年,2005/04/02(土) 18:12:01 ID:X+1rYGB/
某熱帯魚ショップでは放流は当たり前だよねW
220名無しさん@お腹いっぱい。:>')))彡3年,2005/04/02(土) 18:25:38 ID:dx0Mv921
どこのショップ??
221名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/02(土) 23:43:53 ID:4WUTkKwr
>>206濃尾平野なら大概どこでもカワニナだらけ。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/02(土) 23:45:50 ID:4WUTkKwr
222
あ、下流だとチリメンカワニナの仲間になるけど。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 08:32:17 ID:E0yxjKRX
1がメダカにこだわるのはただ好きな生物を増やしたいからと勘違いしてる奴がいるようだが、それは違うだろ。
1のすんでいる地域には20年前にメダカがいたが今はいなくなってしまった。
だから1はメダカを放つ事でその地域の生態系を復元するとともに、地域にすむ子供がそのメダカに触れることで次の世代にも環境を守ろうっつー意識をもたせるようとしてるんだろ?
それをバスやらその地域にいなかった蛍を放つ事と同列に語るのはおかしいと思う。
1は種の多様性まで復元すんのは無茶だからとりあえずてっとりばやく生態系だけでも復元しようと言ってるだけで、程度の差はあるが目指す方向は450と同じなんでないの?
224連投スマソ…:2005/04/05(火) 09:03:00 ID:E0yxjKRX
もしホントに例のため池にボランティアが環境の復元以外を目的として蛍を放とうとしてるなら断固反対すべきだと思う。
まだ営利目的なら仕方がないが環境保護をするつもりで生態系をぶっ壊すような活動は本当に不毛だ。
そーゆー活動をしてる市民団体には反対運動でもなんでもして、彼らの野望を挫き、何が間違っているか分からせる事が必要だと思う。
つーわけで1がそのボランティアに反対するなら俺は応援しますw
ただの学生だし、家がその池から近いわけでもないし、具体的な協力はあまりできないと思うけどなんか俺にできる事があれば協力します。
225450:2005/04/05(火) 11:42:11 ID:7G1Yvz/6
>>223
その通りだと思う。
>>224
だが、20年前にはいなかったと>>1氏は言うけど、それも
その活動している人たちに聞かないと分からないしな。
30年前にはいたかも知れない。
目的も、良く聞いてみないとな。
その上で、反対するか協力するか決めてもいいんでないの?
というわけで、その団体の詳細求む。

>>1よ、問題提起して逃げないでほしいな。
2261:2005/04/05(火) 12:25:42 ID:abb+e7Ss
逃げてねーよ
毎日見てるんだけど、自宅から職場からも何故か書き込みが出来んのよ。
(今、モバイルで書き込み中)

あと、俺はめだか放流は止めてないぞ。
例の場所だけは、保留してるっちゅーだけ。

俺はお前らの意見も聞くけど、
基本的に俺の判断の元にめだかを放流する。
それが俺のジャスティス。

さて今年も放流用のめだかを増やすかな。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 13:47:30 ID:QI2Z3XH3
うちの池(川・側溝とは繋がっていません)でヒメダカを飼っます。
雪の多い地域なので冬は氷が張り、その上に雪が3mほど積もるような環境。
5年ほど放置していたところ、だんだん黒いブチのあるヒメダカが増えてきました。
先祖帰りなのでしょうか?
228450:2005/04/05(火) 14:22:44 ID:7G1Yvz/6
>>226
うん、まぁそれもよし。
だが、その市民団体については、何故に教えてくれんのよ?
連絡先とか、名称とか、何の手がかりもないと何もできんよ。

>>227
もともと、黒いやつかブチのやつがいたかどうかにもよるな。
先祖返りってのは突然変異的に先祖の形質が発現するってこと
だから、単純に先祖返りとか言うことではないだろう。
おそらく、天敵もいる野外の池では、黒が入ってた方が、
目立ちにくくて有利だから、真っ赤なヒメダカの形質を
持つものが淘汰されつつあるんだと思う。
もしくは、>>625さんが指摘しているように、水槽内では有利だけど
野外では色素がないと生存確率が減るような要素になってるかって
事だな。

クロメダカとヒメダカが交雑した場合に、ブチが生まれる
かっていうと、俺は知らん。
その辺は、遺伝的な問題だから>>625さんが詳しいだろう。
229227:2005/04/05(火) 19:37:55 ID:yfqS7QsB
>もともと、黒いやつかブチのやつがいたかどうかにもよるな。
もともと鯉を飼っていたがいつの間にか全滅、
お堀からとってきたモツゴのみが生息、という池でした。めだかはいません。
金魚なども繁殖させるとフナがぞろぞろでてきますが(特に和金)
ヒメダカも同じかもしれませんね。
230625:2005/04/06(水) 01:10:44 ID:Mvcvq3Dv
ご指名なんで登場

元論文を読んでないので申し訳ないが、黒色素を生み出す遺伝子は
常染色体にある遺伝子で、黒は優勢、ヒメダカは劣勢。
実はあとブチになるのもこの遺伝子で、これは黒より劣勢でヒメダカよりも優勢。
仮に黒になるalleleをA、ヒメダカをa、ブチをA'とすると
AA、AA'、Aaは黒
A'A'、A'aはブチ
aaはヒメダカ

で、基本的に先祖がえりってのはそうそう簡単に起き得ないと思う。
少なくとも実験動物を見てる限りは。

なので、>>227さんの場合も最初の集団にA'aが居たんだと思う。
ただ、たまたまブチが小さくて見分けづらかったのではないだろうか。
A'aが1匹居れば、aaとの子供は半分がA'aになるので、基本的には
数年で結構な割合でブチになるはず。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 05:38:36 ID:kywpsUir
買ってきた餌用ヒメダカにエンドリみたいなバンドの薄っすら入ったのが
一匹いたが、そう言う事だったのね。
232450:2005/04/06(水) 12:21:11 ID:ddGSE55U
>>230
625さん、詳しい解説ありがとうございました。
なるほど、別に生存に有利でなくとも、ちょっとでもブチの
ヤツが混じっていれば、だんだんブチの割合は多くなってくわけですね。

先祖返りってのは、思うになんらかの要因で先祖の形質が発現するわけで
持っていない遺伝子が突然変異で獲得されて出てくるるわけではないのでは。
金魚とフナの場合は特に金魚の遺伝形質が、ヒメダカやマウスなどと比較して
均質化されてないだろうという事は想像がつく。
だって、色々な形質の金魚を生み出す過程で、戻し交雑やらなんやらしてる
みたいだし、品種によっては起源すら違うのもありそうだし。
和金やヒブナは特に、近交弱勢(でいいのか?)を防ぐため、フナと戻し交雑
したりとかしそうだし、そういう傾向が強くても不思議じゃない。

でも、よく言われる先祖返りは、例えばそれが、環境要因の場合もあるわけ
で、ニワトリを数世代野外飼育してたら飛び始めたとか、ハマダイコンを
畑で栽培したら、普通の大根になったとかいうのがこれで、個体差はあって
も、元々持ってる性質が強化されただけの場合も多々あると思う。

だから、遺伝的にかなり均質化しちゃってる実験動物では起こりにくいの
ではないだろうか。
233227:2005/04/06(水) 22:29:43 ID:IDmejFdG
>>450さん
>>625さん
丁寧な説明ありがとうございました。感謝です。
先祖がえりではなくブリの形質が現れてきたんですね。
ブチを見たときに期待したのですが、この先クロは現れそうにないようですね。
今後も放置の方向で見守ろうと思います。
234625:2005/04/07(木) 02:08:39 ID:Y6ZKZQUR
誰かに指摘されてなくてよかった(w
えーと、>>230でA'aが混入してた場合にその割合が代を重ねると増えていくと書いたけど
これ間違いでした。A'aの場合は、何代経てもブチ個体の全体に占める割合は変わりません。
A'A'の場合は最初より2倍ぐらいに増えます。
235450:2005/04/07(木) 10:55:52 ID:LMJP9GP/
>>234
おおなるほど。ハーディワインバーグからすれば、割合は変わらないはずですな。
しまった。何故気が付かなかったか。突っ込んでおけば良かった。

しかし、次第にブチの割合が増えてきているとすればやはり、なんらかの淘汰圧が
かかっている可能性はありますね。

227さん、お願いがあります。
放置でいくとして、
@現在の割合(10匹くらい捕獲して何匹ブチか)
A構成種(魚類、水生昆虫、水草、捕食に来る鳥など)
を教えてもらえませんか?
できれば、追跡調査してもらいたいけど、それは無理かも知れないから
今の状況をお聞きしてみて、自分でミニビオトープもどきを作って
ちょっと実験してみますので。
236227:2005/04/08(金) 21:58:12 ID:qj7MyXgw
>>233 でブチをブリって書いてある (゚д゚)マズー
450さん。
毎年のことですが、冬季間の環境のため固体数はかなり減っています。
まだ繁殖も始まっていないので生体がほとんどでした。

@今日、群れに網を入れました。だいたい
 ヒメが12匹、ブチが7匹ですね。ヒメ:ブチ=6:4 くらいでしょうか。
 もう一つ群れをすくいましたが、ヒメが18匹、ブチが11匹です。

A魚類  (前述のとおりモツゴ、加えて和金が6匹にドジョウもいます)
 水生昆虫(ゲンゴロウ・ミズカマキリ・ミズスマシ・タイコウチ・ガムシ
      アメンボ・ヤゴが数種類、などです。あとはマツモムシぐらいかな。
      冬は氷で閉鎖されるためか春は見かけません)
 水草  (なし)
 捕食者 (アオサギ・猫(メダカを狙う可能性は低いでしょうね)。
      カワセミも夏にのみ見かけます。池は街中にあるのですがよ
      くきます)
 池   (昔からある庭池で、周囲は樹木で囲まれています。
      水深は50cmほど。水は井戸水を足して使っており透明、大雨で
      も降らない限り濁りません。水底は泥、タニシも多数)

 とりあえず以上です。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/10(日) 17:23:57 ID:Mx4Dgki9
日本の生態系を狂わしてんじゃねーぞ
238450:2005/04/11(月) 15:47:07 ID:ylycrAHm
>>236
227さん、報告ありがとうございます。
ちょっと、風邪で寝込んでいて書き込みできなくて申し訳ない。

池の情報は、充分です。
捕食者もいるし、この状況で、もしブチの割合が増えていけば
ブチの方が、生存に適した形質を持っていると言えると思います。

私は、クロとヒメで実験を始めてみようと思います。
ここまで大きい池は用意できないので、コンクリ用の舟を利用して。

しかし、水深50センチは、意外に深いですね。
なかなか良い条件の池だと思います。
お節介ですが、水草があると、もう少し
池のキャパシティは大きくなるかも知れません。
それと、水草を入れるなら周囲の樹木は少し強めに剪定した方が
日当たりが良くなって、水草の生育が良いと思います。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 11:49:54 ID:iOBS1+8r
マツモはいい。いいぞ・・・
240名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 17:50:41 ID:+jx+W91C
ウラガン、
あのマツモを、キシリア様に、届けてくれよ。 あれは良い物だー!
2411:2005/04/13(水) 09:32:40 ID:3+QSlsyq
>>225

よく知らないけど、春日井市の緑化植物園の人たちが関係しているらしい。
そのあたりで探りを入れてみて。

去年放流したメダカを確認した。
数が増えているかどうかは判らないが、確認はした。
242450:2005/04/14(木) 08:43:03 ID:D8ZD7gjJ
>>241
問い合わせてみる事にする。

あと、メダカは冬期は通常数を減らす傾向にある。
水温もまだ20度切ると思うし、5〜6月の方が観察はしやすいと思う。
それより、水草の方が気になる。
カボンバ、定着してしまったか?
243450:2005/04/15(金) 08:53:13 ID:IiCEUCur
メールで問い合わせたんだが、無反応。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 11:44:04 ID:1OGPk+z1
すぐには返事来ないもんだよ。もうちょい様子見だね。
245450:2005/04/19(火) 10:04:53 ID:+l0Rn9pv
まだ返事来ないな。無視されたか忘れられたか・・・・。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 10:50:34 ID:X9xF1nP9
愚かなる人間どもよ
247名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 12:52:22 ID:oHAaXiGB BE:85690188-#
うーん、前スレから全部読んだ
疲れた2時間かかった。

1がんばれ、放流しろ、し続けろ。
何もしないで机上の空論ばっかり言ってるやつと実行するやつでは
実行するヤツが10000倍偉い。

俺も山上湖に放流したことある。
定着はしてないと思う。

所詮、食物ピラミッドなんだから食うものなければ減る
食われることがなければ増える、それだけ。

どっかの温泉の排水路でグッピーが大繁殖したとかいう話を見た。
食われなかったら繁殖するわな。ギルでも放流してやろうかね。
食物ピラミッドとしては安定するだろうね。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 13:32:31 ID:fHPl25Kv
どうせならギルよりもっと珍しい熱帯肉食魚を温泉街に!
249名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 11:39:40 ID:rSF4FUzg
>>247
全然読めてないのが丸わかりのコメントだな。
1こそ、机上の空論を根拠に軽率な行動をしているだけだと
思うがな。

二時間かかった程度で理解できるような内容でもないから
仕方ないが。
250450:2005/04/27(水) 12:42:48 ID:1LFe1r5n
結局返事がないよ。
もう一回メールしてみようかね?
それとも他の誰かがやる?
251名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/27(水) 13:03:20 ID:foePEfD5
現地の動きはどうなんだろうね?
何らかの理由で中止になってるとか遅れてるとかかも。
 
しかし返事無いってのも何だかなあ…。
252450:2005/04/27(水) 15:55:59 ID:1LFe1r5n
それにしても、もう一度メール送ってみるよ。
もしそれでも反応なかったら、>>1さんが直接訪問するってので
どうかな?
253450:2005/04/27(水) 16:05:28 ID:1LFe1r5n
送ったメールの質問内容は以下のようなもの。
前後の挨拶や、状況説明は割愛してあるよ。


もし、無関係であれば大変失礼な事とは存じますが、もし関係されている
のであれば、お手数ですが、下記の質問にお答え頂けませんでしょうか?
私が、代理として内容を2ちゃんねるへ書き込ませて頂きます。

@計画地には、以前ホタルは生息していましたか?していたのならゲンジです
 か?ヘイケですか?

A今回の計画の場合、種親となるホタルはどこから導入するご予定ですか?
 遺伝的な問題はクリアしておられますか?

B計画地は、放流する前になんらかの改変を行う予定ですか?その事で、逆に
 生物多様性を損ねる恐れはありませんか?

C幼虫の餌となるカワニナは、どこから導入するご予定ですか?これも遺伝的
 な問題はクリアしておられますか?

D通常、ホタルを計画する場合は池よりもせせらぎが一般的と考えますが、
 どうして池にホタルなのですか?それこそ水生植物や、止水生の水生生物
 の方が、適しているのではないですか?
254名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/28(木) 17:09:33 ID:YpC8gWCE
えらい詰問調だな
2chを根城とするクレーマーと思われてると思われw
255名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/28(木) 17:54:48 ID:vZ6CJlAr BE:13389825-#
わかんねーけど、、

1)ホタル?わからないな。誰も知らない
2)60億年前に発生した原始生物の遺伝子系統でつながっています
3)恐れはなんにでもある、ホタルを放流しないことで多様性が失われる恐れもある
4)2)に同じ
5)一般論でありケースbyケース、やってみないとわからない

でいいんじゃねーか?
256名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 01:44:34 ID:v3OqrKGv
屁理屈こねてるだけだな。
257450:2005/05/02(月) 14:01:14 ID:AOMLPpF/
やっぱ返事来ないわ。
>>254
その分析が正しいかもなぁ。自分としては極力紳士的に
書いたつもりだったんだが。
誰か、他の方が問い合わせてくれないか・・・・っつーか>>1
一回直接訪問してみてはどうかな?
258名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 00:16:22 ID:eW+rE1LC
蛍の放流についてとても面白い記事があった
http://spokon.net/eelnews/2004/07/0720a.htm

古い記事だがこのスレとシンクロしてるかのようだ
読め
259名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 03:48:22 ID:Dk4wuSb1
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1115212857/
これも参考に
種内での遺伝子の多様性や系統なんて考えるのは馬鹿らしいね、と思う。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 06:16:29 ID:1MqYGcge
>>258
これみたらホタルの放流なんてなんの問題もないやん
261450:2005/05/06(金) 08:25:43 ID:PWwNrjUU
>>258
くだらん。環境を食い物にしてる会社が我田引水してるだけじゃない。
しかも、新しい知見も意見もない。面白い記事?どこが?
どこをどう読んで参考にしろと?

オマエ・・・この会社の従業員だろw
262名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 16:39:19 ID:fL2AHSN+
>>261
あんた馬鹿だな。この会社はどっかの大学の先生が趣味でやってる会社よ。
そっから辿って色々みてみな。

だいたいこの文章自体で、ヘイケボタルの放流が自然環境に対する負荷が
非常に小さいことを十分な説得力を持って示せてるだろ。
半定量的な議論も他のページにあったよ。人じゃなくて文章の内容を嫁。

「遺伝子汚染」とやらが単なる趣味の問題だってのは前スレで合意済みだしな。
263450:2005/05/06(金) 17:27:07 ID:PWwNrjUU
大学の先生がやってる会社?ああそう、だから何だよ?
この文章自体って・・・・・そもそも文章にもなってないし。
十分な説得力って・・・・・これまで前スレ+このスレでいっぱい出てきた
視点ばっか。中には、なんの根拠もない意見まで入ってるし、考察も浅い。
あんたこそ文章の内容を嫁。

>「遺伝子汚染」とやらが単なる趣味の問題だってのは前スレで合意済みだしな。

あほか。読解力無いのを露呈してるなぁ・・・。
他の遺伝的に異なる個体群から、ある個体群へ放流があった場合、
科学的にっつーか遺伝学的に、遺伝的多様性の低下が起きるとは
言えない。って話になっただけだろ。

生物地理学上の意味とか、周囲の他生物に対する影響とかまで
否定されてはいない。
それは別に趣味の問題ではない。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 03:07:13 ID:LuUaiwUT
「遺伝子汚染」による「生物地理学上の意味とか、周囲の他生物に対する影響」があるので
ホタルの放流を止めるべきだ、というならそれを 具 体 的 に 示さなければならないのは、
止めろという方だわな。他人の権利を制限しようっていってんだから。

で、なんかまともな議論があったっけ?このスレで。
リンクされたページの言うとおりの、

 なにが問題なの?
 それはどの程度なの?
 と
 なるわけです。

 「なんらかの問題があるからダメだ」
 と
 なると、もはや手も足も出ません。

 「影響あるかも知れないんだょぅ」
 「どんな?」
 「いや、なんらかの」

っていう手の与太話は見たけど。
リンクされたページみて、少なくとも俺は450が質問状送ったのに入ってた
「ゲンジかヘイケか」なんていう議論が無意味なことは納得がいったよ。
具体的に論拠も示されてた。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 04:49:39 ID:BAM0UzG6
そういえばこれ関連スレだよね

【緑の】植えたらイケナイ!3本目【核弾頭】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/engei/1085358538/

もうすぐ次スレになっちゃうけど
266450:2005/05/07(土) 10:29:55 ID:WduMjDul
>>264
だーから、全然分かってないって言うのね。
まったく一から十まで説明しないと分からんヤツだな。
読解力のない人のためにまとめてやるかな。

>「遺伝子汚染」による「生物地理学上の意味とか、周囲の他生物に対する影響」があるので

さて、まずこの一連のスレでは「遺伝子汚染」などという言葉は使っておりません。
科学者さん達も、「その個体群の遺伝的多様性が減ずることはない」とは言っておられますが
「まったく変化がない」とは言っておられません。
しかし、その結果どのような影響があるかは科学的には未知数。
「将来の地球環境・あるいは人類の生活環境にとってプラスかマイナスかは分からない」わけです。
しかし、はっきり言えるのは移入によって遺伝的に起きた変化は、元に戻すことは不可能。
その場合、少なくとも生物地理学上の検証は不可能となります。
また、性質がどう変わるかも未知数なわけですが、良い例が>>258のリンク先に示されたホタルの
発光サイクルの問題ですね。
発光サイクルが違うと、交尾できない。これは事実です。
すると、同一地域に遺伝的に交流のない個体群が別々に出来るわけです。
例えばこれまで、連続性のあった生息地に、そう言った個体群がパッチ状にはめ込まれれば
「ホタルの生息地」は連続性があっても「遺伝的交流はない」状況が作り出されます。
ホタルのように、河川流域に線上に分布する生物にとって、これは地域的隔離になりますね。
だからといって、すぐに滅びるとかは言えません。
しかし、こういう影響がはっきりとあります。与太話ではなく。
だったら、いきなり放流に走る前に元からある生息地を拡大したりつなげて整備する
努力をしようよって事です。
それでも、その流域をどんなに捜しても、ホタルのかけらも見つからない。
でも、何が何でもホタルを放流したいってんなら、なるべく近くで取ってきましょう
よって事だけ。それは、いつかまわりの生息地とつながった時のために。
さて、ここでリンク先を参照しましょうか

>その場その地に今もなお、残っているなら、都合がいい。
>その地、その場のほたるを、増やそう。
>その地、その場の貝を増やして
>その地その場の環境で。
>でもそれらが全部揃っていなかったら・・・
>そう、
>そろわなくなったから、いなくなった。減ってきた。

>絶対的に、いないなら、近くのほたるを移植しよう。
>できるだけ、近くのほたるにしましょうね。
>なんで?なんでと聞かれたら、
>なんでだろうね、そのほうが、自然にやさしい生態系

なんか俺と違ったこと言ってッカー?
267450:2005/05/07(土) 10:32:07 ID:WduMjDul
つづき

>リンクされたページみて、少なくとも俺は450が質問状送ったのに入ってた
>「ゲンジかヘイケか」なんていう議論が無意味なことは納得がいったよ。
>具体的に論拠も示されてた。

どこに示されてたわけ?ゲンジとヘイケは別の種類の生き物ですよ?
あの文では、ゲンジのことまで話をするとウソが入っちゃうから、ヘイケに
話を限定してるだけじゃない。拡大解釈するなよ。
ヘイケを放しても元からいるゲンジには影響は少ない。そりゃ当たり前ですな。
もともと生息している貝類を食い尽くすこともない。それも当たり前。
もっともっとヘイケの幼虫が貪食でもそれは有り得ない。なぜなら、餌が無くなれば
育てないから、個体数は抑制される。
影響は皆無ではないけど、どっちかが滅びることはないでしょ。

俺がヘイケがゲンジか聞いてるのは、もともといなかった生物を放流すべき
じゃないんじゃないのって話だけ。
また、池に流水性の強いゲンジを放すのは、おかしいんじゃないのってこと。
それに対する論拠がどこに示されてるわけ?
具体的に示せよ。そこまではっきり人の意見を否定してるんだからさwww
268名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 22:14:37 ID:r7lye4QS
450ってキモイ
269名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 22:44:39 ID:cHaiTgw5
ここまで450が長文書いたのにキモイだけかよ















ワロタ
270名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 23:42:21 ID:rfGjsyCB
まぁさ いいじゃん
遺伝学的にどう変わろうとさ
なるようになるよ
自然が、もとあった自然か、人工的に作られた自然かなんてどっちでもいいじゃん。
もともとどの蛍も日本にいたんだろ
外来種の虫とかも放されて増えてるんだからさ、小さいことでしょ
271名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 23:47:18 ID:uPooRyts
目が目がぁ!
272名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 00:19:06 ID:Ei4xH/tv
人間のすることも自然の一部だからOK
273名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 01:00:16 ID:ofi9MYk9
ナンカワロタ
274625:2005/05/08(日) 12:00:56 ID:y00WYdPm
久しぶりに来てみれば蛍話になってたか。

>>258この会社は以前にどっかのスレでへんてこな濾過装置で話題になってたな。
しかし、蛍の養殖・販売なんて手間かかる商売してんなぁ。
俺も昔蛍を実験用に育てるのを手伝ったことがあったけど、あれはホントめんどくさいよ。
しかも、特に源氏の場合は、やっぱりだんだんと矮小化してったりしちゃうから
定期的に採集して混ぜてやる必要があるんだよね。
275名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 15:12:08 ID:ofi9MYk9
ヘイケじゃないか?ゲンジは無理って書いてたような

あと炭素繊維で編んだ濾過装置の写真見たらいかにも効きそうだけど
水槽の半分ぐらい活性汚泥がついたソレが占めててドブにしか見えないのにワロタ
276450:2005/05/09(月) 09:29:44 ID:3BXOykbw
>>268-273
敗北宣言と見なして良いですね?

>>274
ご無沙汰です。
まぁ、だからこそ大学の先生が趣味でやってる会社なんでしょうね。
しかも、建設関係だから生物の基礎も知らない&知ろうともしてない人達w
内容をずっと見てみたけど、生物関係の記事はsuggestionばかりで見るに堪えない。
それでも、知識のない人は肩書きで騙されるんだろうね。
こういう連中よりも、ど素人の方がよっぽど無害だと思う。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 11:48:40 ID:M6LKTZV5
>>276

こう言う事勝ち負けに矮小化しちゃっていいの?
278名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 13:00:40 ID:ATNKPHm+
メダカは近親交配に物凄く強い。そういう魚だから。
しかし遺伝子交雑には物凄く弱い魚だ
279名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 13:07:24 ID:ATNKPHm+
しかし近親交配に激しく弱く遺伝子交雑に強い動物もいる。
渡り鳥なんか典型的な例だろう。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 13:40:22 ID:E9P1xPb8
>276
なんだ?敗北宣言って。誰が何に負けんの?
281名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 16:28:08 ID:2S+HKIAG
このうんこちんこまんこぬるぽまんこネタくそスレの中で278の書き込みが一番勉強になった
282名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 16:29:01 ID:BIC8a5s3
クレーマーのいうことですから
283名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 16:52:39 ID:vmnnM3o6
450よ。勝ちとか負け以前に自分の書いたことぐらい読もうぜ

『あと、個人レベルでどうのっていうのも、同じ理由で遺伝子汚染はあり得る。』
『その池から、増水のたびに下流にメダカが流されれば、簡単に継続的な遺伝子汚染のできあがりだ。』
『それもケースバイケースだけど、これによる遺伝子汚染についての計算をした例はあるよ。』
『 参考書では、遺伝子汚染について曖昧にしていたり、嘘を書いている部分も多いですね。』
『遺伝的な問題はクリアしておられますか? 』
『まずこの一連のスレでは「遺伝子汚染」などという言葉は使っておりません。』

使ってんじゃん・・・
284450:2005/05/09(月) 17:17:12 ID:3BXOykbw
>>283
ああ、前スレ初期の頃使ってたなそう言えば。
書き方がまずかったな。申し訳ない。
今は既に使っていないと言うべきだった。

だが
『遺伝的な問題はクリアしておられますか? 』
『まずこの一連のスレでは「遺伝子汚染」などという言葉は使っておりません。』
この二つは違うだろ。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 17:35:30 ID:vmnnM3o6
例えばですな、779ってのは「スレ初期の頃」なんでつか?
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1086596443/779-n

>>2にも
『ここの趣旨は 「帰化問題、遺伝子汚染について語る」ってスレです』
って銘記されてるんだけど

まいいや
がんばって
286450:2005/05/09(月) 17:42:13 ID:3BXOykbw
>>285
>がんばって
おう、ありがとう。がんばるよ。

しかし、俺の言葉尻を捕まえただけで>>258のリンク先の
内容については、結局明確な反論ってないのなwww
287名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 17:56:02 ID:2S+HKIAG
もまいみたいな基地外に反論するくらいなら2げっとでもしてるよおれは。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 17:59:06 ID:E9P1xPb8
うは、まだ450は勝ち誇ってるよ。だからその勝ち負けってなによ
289名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 18:10:22 ID:JHPiMRbG
誤爆してまで書きこむことか?
290名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 18:18:18 ID:eGaqemas
みんな落ち着け。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 18:25:05 ID:Kb6ChcR2 BE:46862257-#
少なくとも450の遺伝子を増やすことを禁ずる。
だって「何らかの影響がある」から。
なので、親兄弟親戚は焼却処分に決定。

ってことになったらおちおちSEXもできんだろ?

1)あなたは遺伝的な問題をクリアしていますか?
2)あなたの嫁は遺伝的な問題をクリアしていますか?
3)あなたの遺伝子が生物多様性を損ねる恐れはありませんか?
4)あなたの食物は遺伝的な問題をクリアしていますか?
5)通常あなたは食物ピラミッドの上部に存在しますが、あなたが
いることでピラミッドが小さくなっていませんか?
6)あなたの存在意義はなんですか?
7)あなたがこの世に必要な理由はなんですか?
8)あなたが職についていたら他の人の就職を妨害していませんか?
9)あなたが80年生存するのに必要な生物を殺さなかったらどれだけの生物が助かっていますか?
10)あなたの遺伝子は現在過去未来必要ですか?
292450:2005/05/09(月) 18:47:44 ID:3BXOykbw
くすくす・・・・
しょぼい煽りだこと。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 19:31:48 ID:rjDid/np
んな煽りとかなんてどうでもいいけどさ、1はどこにいったの?
294名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/10(火) 04:56:17 ID:/DhzeO7i
450タンの
自分に都合の悪いカキコは全部煽り認定して脳内勝利の方程式
勝って勝って勝ちまくってくれ

リアル社会じゃ2chで管巻くクレーマーってことで放置されてるみたいだけど
これはどうやって脳内変換したのかな?
295名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/10(火) 11:13:39 ID:7uAUuFmj
そうだそうだ。おーい1よ!!どうした出てこい!!
296名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/10(火) 18:12:32 ID:7uAUuFmj
>>291のIDの横の?♯って何だろうと思ったら・・・・・

>このユーザーの投稿が面白いと思うならポイントが贈れます。 ポイントを送る
>--------------------------------------------------------------------------------

>名前:ななしのごんべ
>紹介文:ひろゆきから「 非常に悪い 投稿者 」と評価されました。
>ポイント:-12(利用制限中)
>登録日:2008-02-30

超笑った。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/10(火) 18:59:48 ID:J5T6X5TN
test
2981:2005/05/11(水) 22:45:03 ID:L+mTNeEk
毎日見てるんだが、書き込みが出来なくなってるのよ。
自然破壊中の溜池でメダカの稚魚を確認したよ。

あとさ、論敵の450を擁護するわけじゃないけど、
蛍の繁殖が環境負荷が小さいからOKって言われても、
どうもしっくりこないのよね。大体、環境負荷が小さいってことだって、
「そう思う専門家が居る」ってだけで、もう普遍的な解じゃないわけだし。

それより、素人の俺に言わせれば、元々蛍が居なかった、
あるいは、蛍が居たことを知らない人のほうが多い場所で蛍を増やすことの意味が
...いや、意義が、全く判らないんだよね。環境負荷も少ないし綺麗だからOKって言う話なら、
グッピーとか放ってもOKなわけか?

確信犯の俺としては、そのやり方には共闘できん。
2991:2005/05/11(水) 22:49:50 ID:L+mTNeEk
前スレから、思いつきを書きなぐってる素人の俺だが、
そんな俺の書いた文を読み返して、一番核心に近いだろうなと思うのが、

「何時の状態まで復元したいのよ?」って問いじゃないかな?
蛍の居た時代までの復元レベルが妥当なのか、メダカが居たレベルまでの復元が妥当なのか?
まあ、現在の人間活動とかあるわけで、出来る範囲と、やれる範囲は違うんだろうけどね。
450あたりの業界では、いったいどういう話になってるか知りたいね。

このあたり、450の意見を聞きたいぞ。

なお、俺は現段階では、メダカ放流テロを止めるつもりはないので、
相変わらず450あたりとは立場をともにするつもりはないから、
その点はよろしこ。

300450:2005/05/12(木) 10:09:22 ID:FGESX0nb
>>1さん、ご無沙汰。

>>298
その通りだよ。
あのリンク先で、納得する方がわからん。
>>299
>「何時の状態まで復元したいのよ?」って問いじゃないかな?
何度か書いたと思うけど、不本意な部分もあるので、もう一度まとめ直してみようか。
まず
@時間を遡れるわけではないから、いつの時代という表現は、本来であれば困難。

Aそれにしても、回復とか復元とか言ってるわだし、生物多様性の状態をどの
 くらいの時代と置くのかと言われれば、自然と人間が共存していた時代。
 つまり江戸時代くらいが理想じゃないかと言われている。

Bじゃあ、絶対に江戸時代なのか?江戸時代のままに戻せるのか?江戸時代の
 状況って誰が知ってるんだと言われれば、あくまで努力目標であるし、また
 江戸時代にもっとも生態系破壊が進んでいたような場所もあるわけでケースバイケース。

Cでも、人間活動もあるわけだし生物多様性と人間生活が両立しない場合は
 どうするんだと言われれば、あくまで人間あっての自然環境なのだから、
 それをなんとか両立させるための技術が必要なわけだ。

Dじゃあ、人間は今の生活を変えなくて良いのかと言われれば、時代を逆行する
 必要はないが、これまでの大量消費社会+利益偏重主義は見直すべきであるし
 生態系の回復を公共の利益として評価する動きもある。

こういう感じだろうか。
遺伝的な問題とか、その場に合った生物にすべきとかいう意見については、
このスレの流れを見ても分かるように、全体のコンセンサスは取りきれていない
のが現状だと思う。
だって、俺も議論してて感じたけど、メダカとトキとホタルを同列に語るのは
無理があるし、影響がだいたい解っている種もあれば、解っていない種もある。
だから、研究者でも対象生物が違えば「絶対ダメ〜まぁいいだろ」まで幅が
出てしまうわけだ。
要するにメダカの地域性にめくじらたてる魚類学者が、水草のソレには結構寛容
だったりする。
つまり、これがよくここで言われてる「なんらかの影響があるかも知れない」
議論に発展するわけだが、どんな影響があるかは一種ごとに検証した上で、更に
それぞれの生息地タイプごとに全体でも検証しなくてはならないわけで、それを
やっている間に「まぁいいだろ」で放流されたら、「やっぱまずいみたいよ」
となった時には「もう遅いよ」って事になるわけだ。
だったら「まず放流」っていう考え方ではなく「条件を整えて待つ」考え方
の方が、間違いなく環境負荷は少ないと言える。

>なお、俺は現段階では、メダカ放流テロを止めるつもりはないので、
>相変わらず450あたりとは立場をともにするつもりはないから、
誰かが書いてたけど、あなたと俺は方法論の違いだけなんだけどな。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 21:04:00 ID:Xyi+vqS7
今月のアクアライフにヒメダカの繁殖が重なるとクロメダカに近い体色の
ヒメダカが生まれると言う記事が載っていました。遺伝的なことは記述が
なかったようです。

> やっている間に「まぁいいだろ」で放流されたら、「やっぱまずいみたいよ」
となった時には「もう遅いよ」って事になるわけだ。

別地域の種類が放流された場合にその地域に在来の種が消滅するケースもあるようで
すね。まあ、モツゴですけど。
メダカってほんとどんな影響があるんだろ?蚊が少なくなるかなぁ。
302名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 06:01:35 ID:F/9j0k+M
それは大変だ蚊を放流しないと
蚊の地域的な遺伝的変異を乱さないように慎重に調査した上でな
303名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 12:36:52 ID:+2KXe+qf
>>302
蚊を放流しても流れていくだけだぞ。
304450:2005/05/14(土) 18:01:28 ID:9jJ74B66
>>301
メダカの場合、はっきり分かっていて、もっとも問題と言えるのは、
生物地理学上の検証が不可能になるという事だけでしょうね。

可能性という方まで考えると、例えば移動性が低く遺伝的な地域差は
大きいですから、もしかしたら古い池などに特有に進化した個体群が
いても不思議はありません。
そういった個体群の特徴が、放流によって消される可能性が高いとは
いえるのでは。

また、保護上の問題点としては、個人によって継続放流されていた場合、
実は既にメダカには適していない環境になってしまっているのだけれど
毎年確認されることで、周囲が大丈夫だと思ってしまったりします。

また、土地改良などによっていったん消えてしまったのはメダカだけでは
ないわけですが、メダカが再び泳いだということだけがクローズアップ
されれば、開発した側の免罪符に利用されたりすることですかね。
305名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/16(月) 16:34:19 ID:6Rrjk6Bt
>>303
ぼうふらはみんな生きている
生きているから うごくんだ
ぼうふらはみんな生きている
生きているから 沈むんだ
手のひらを水面にかざしてみれば
真っ赤にうごめく 泥のなかで
いとみみずだって さかまきがいだって
あかむしだって
みんなみんな生きているんだ
どぶがわなんだ
306名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/16(月) 19:51:20 ID:B96Ah4fP
> 生物地理学上の検証が不可能になるという事だけでしょうね。
可能性という方まで考えると、例えば移動性が低く遺伝的な地域差は
大きいですから、もしかしたら古い池などに特有に進化した個体群が
いても不思議はありません。

 そうした個体群を守ることが学術上有益であることは誰にでもわかる
と思う。ただ「メダカはメダカだろ、増えて泳いでればいいじゃん」
という考えの人には手っ取り早く放流したほうがいいんだろうな。すぐに
現れるのどかな風景を満足できるわけだし。まぁ遺伝子からの地図作りも
固有種の検証もできなくなるだろうが。
307名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 03:07:23 ID:Ro0ENcCI
そんな研究学問的に大した意味ないだろ、くだらん
308名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 08:21:10 ID:LdYxhG7t
>>307みたいなヤツに限って、テトラやシクリッドの混じり抜きが大好きだったり
コリドラスのロングノーズとショートノーズにこだわったり
ちょっとした地域変異種を珍重したりするんだよな。
3091:2005/05/18(水) 13:04:54 ID:R90uqEy0
>>300

>Bじゃあ、絶対に江戸時代なのか?江戸時代のままに戻せるのか?江戸時代の
>状況って誰が知ってるんだと言われれば、あくまで努力目標であるし、また
>江戸時代にもっとも生態系破壊が進んでいたような場所もあるわけでケースバイケース。

よく言えば模範解答、悪く言えば毒にも薬にもならない答えだと思う。
まあ、突き詰めていけば、そこに行き着くのかもしれんから馬鹿にはしないけど。

どこぞで勉強したわけでも、資格もってるわけでもない俺が、
今まで生きてきた常識と、平凡な論理能力で考えるんだけど、
そもそも自然を復元しようってことの目標には二つあるんじゃないかと思うのね。

ひとつは「ノスタルジーと自然愛好趣味」。これが多くの自然復興を目指す
連中のインセンティブになってることは否定できんし、全く悪いことじゃない。
俺のモチベーションの9割9分はこれだしな。

もうひとつは、もっとサイエンティックにしてエコノミックな部分で、
生態系バランスの崩壊が、国土の崩壊につながり、人間様の生活環境や
一次産業への悪影響なんかにつながるっていう具体的にして漠然とした脅威。
まあ、風が吹けば桶屋が儲かる的な話ではあるが、森林破壊で土砂の流出が起きたり、
農薬まきまくりで特定の害虫が異常発生する事態とか見てれば、これも笑い飛ばせない。

としてよ、




3101:2005/05/18(水) 13:13:40 ID:R90uqEy0
としてね、江戸時代が理想という話は、かなりオーバースペック
なんじゃないかと思うのよね。

人間様の勝手な自然趣味も満たしつつ、自然環境が維持できるレベルまで
回復するっていうことを考えると、何ももう誰もノスタルジーを感じない
レベルの江戸時代まで戻しても、あんまり人間様の自然趣味も満たさないし、
自然環境は維持されるレベルとしては、あまりに現代人の生活との融和性がない。

ぶっちゃけ言えば、誰も実体験をもたない江戸時代に戻したいってことはよ、
「理想的な新たな環境を作り出す」ということと、つまり完全人工空間を作り出すことと
ほぼ同義なんじゃいのうと思うわけよ。

そんなもん、自然復元や自然復興じゃなくて、環境新秩序の構築というのとかわらん。
今の状況を全否定しないと成立しない危険思想なんじゃねーのかね。

今の流れを否定し、原理的な秩序を理想に掲げ、妥協策として経済活動に迎合したりしなかったり。
そういう人たちを「環境原理主義者」と言う事に、もはやなんの抵抗もないぞ。
3111:2005/05/18(水) 13:21:39 ID:R90uqEy0
地球温暖化の対策だって、たかだか30年前に戻しましょうと言ってるわけで、
それで初めてリアリティをもって取り組めるわけですよ。(それでも難題だが)

それをいきなり、「本当は200年前が理想だが」と前置きつけられた上に、
とりあえず30年前に似た状況に戻そうという活動を「理想と違う」とか言うのって
どうなのかね。

江戸時代が理想...それがアシカセになって、何も出来ない。
過去の状況を完全復元することの邪魔をする奴は全部悪。
指を咥えて自然環境が壊れ、自然を感じたいというわかりやすい欲求と行動も
そんな理想の前では悪とされる。んで、結局事態は悪化の一途。

そんな状況ですわな、この国は
3121:2005/05/18(水) 13:32:34 ID:R90uqEy0
>>300

俺が聞きたかったのは、いや、聞きたいのは、そーゆー教科書的な答えじゃなくて、
全体のコンセンサスは取りきれていない現状の中で、業界の第一線で働く兵隊が
色々勘案した上で、どのような全体目標が妥当なのか。
そして、その目標が達成した時に守られるものは何で、
現実を踏まえて何をあきらめなくちゃならんのか。

そーゆー最前線のソルジャーの意見を聞きたいわけよ。
あんたの答えは学者先生の講釈とかわらんし、
もし、最前線にある人の話が聞けるということで、アンタが講演会を開いて
そんな話を結論にしたら、俺は屁こいて途中退場するぞ。

3131:2005/05/18(水) 13:37:09 ID:R90uqEy0
江戸時代が理想→ぶっちゃけ無理→だから妥当な目標はこうあるべき(だと450氏は思う)

の流れを希望。学者先生の糞の役にも立たない100点回答など不要。


今、環境復元の最前線に居るあんたが、どういう矛盾を抱えてるのか
その辺りも含めて教えて。
まあ、どんな事言ってもまた叩くわけだけどねwそれは諦めてくれウホッヒ
3141:2005/05/18(水) 13:44:31 ID:R90uqEy0
もうひとつ注文つければ、

俺ら社会人的な立場から言えば、「納期のない仕事なんてない」んだから、
タイムテーブルを無視した話は無しね。個人的には10年後にはひとつの区切りとしての
成果を見たいと思ってる。300年後に江戸時代に戻りますとか言うとウンコするよ?
315450:2005/05/18(水) 17:29:25 ID:11saUTtq
>ひとつは「ノスタルジーと自然愛好趣味」。これが多くの自然復興を目指す

こっちの方は、江戸時代じゃオーバースペックってのは分かる。
しかし

>もうひとつは、もっとサイエンティックにしてエコノミックな部分で、
>生態系バランスの崩壊が、国土の崩壊につながり、人間様の生活環境や
>一次産業への悪影響なんかにつながるっていう具体的にして漠然とした脅威。

こっちもある事を理解していて、なぜ江戸時代がオーバースペックと言えるのかわからん。
どうして江戸時代かってのは、何度も何度も書いてるんだけど。
人間生活と自然環境の両立を為すために、その両者の折り合いの付いていた
状況を目指さなくて、何を目指せばいいというのか、逆にそれを聞きたい。
そういう意味で>>310なんぞ屁理屈以外のなにものでもないなぁ。

>江戸時代が理想...それがアシカセになって、何も出来ない。
>過去の状況を完全復元することの邪魔をする奴は全部悪。
>指を咥えて自然環境が壊れ、自然を感じたいというわかりやすい欲求と行動も
>そんな理想の前では悪とされる。んで、結局事態は悪化の一途。

>そんな状況ですわな、この国は

総体的には、むしろ逆だと思う。
そーゆー最前線のソルジャーの意見として言わせてもらえば

メダカの泳ぐ風景が理想...それがアシカセになって、何も出来ない。
ノスタルジーと自然愛好趣味の邪魔をする奴は全部悪。
指を咥えて本来の自然環境が壊され、ありのままの状況を維持しようというわかりやすい説明も
そんな理想の前では悪とされる。んで、結局事態は悪化の一途。

そんな状況ですわな、この国は

大半のエセビオトープはこういった結果生まれているわけだ。

>まあ、どんな事言ってもまた叩くわけだけどねwそれは諦めてくれウホッヒ
まあ、こういう事書いてる以上、まともに人の話を聞く気ないみたいだし
俺もまともにあなたの要望に答える気はないからwそれは諦めてくれプゲラプヒョ
316名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 18:08:10 ID:estPXyVk
/
317名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 04:17:14 ID:T8wAQn/3
ならば明治か大正は如何でしょうか。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 10:53:26 ID:6fQHmKhS BE:24101036-#
平成でいいだろう、もうそろそろ平成産まれの大学生が存在するんですよ
飛び級があればもう発生していると思う。

江戸時代に逆行多いに結構、ただし
文化的生活も江戸時代並みにしないとね。
某CMみたいにスーツでジャングルを4本足で走るようになるのかねぇ?
319名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 12:00:32 ID:kiLb57We
つまらない煽りだこと 敗北宣言とみなしていいですね?
が来る気がしる
320名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 12:13:06 ID:K2Jy3L3j
>>318
あと1ポイントかぁ。
よくまぁ投票してくれた人がいたもんだねぇ。
でも、今回もぜんぜん面白くないし、もっと気の利いた
こと書かないと、いつまでたっても利用制限解けないねぇ。
3211:2005/05/19(木) 13:47:29 ID:migO37aK
>人間生活と自然環境の両立を為すために、その両者の折り合いの付いていた
>状況を目指さなくて、何を目指せばいいというのか、逆にそれを聞きたい。

だから、なんでそれが江戸時代なんだよ。そこがわからん。
3221:2005/05/19(木) 13:52:09 ID:migO37aK
俺が、450の言ってることを理解していないのか?

こういうことか?

1.自然環境としては江戸時代が理想

2.それは無理だし、人間活動との関わりもアルし、
折衷案として、折り合いがついてた時代を目指す。

3.だからせめて○○年前あたりまで

○○が聞きたいのだが、書き方がいけないんだろうか?
ケースバイケースだなんてことは、もう判ってるから、
事例でもなんでもいいけど、ずばりわかりやすく○○を答えてくれよ。
3231:2005/05/19(木) 13:54:51 ID:migO37aK
まさか、自然復元の世界は、復元といいながら、
その復元モデルとなる目標(目標となる時代)がないわけではあるまいな?

もしそうだとすれば、自然”復元”などとは言えない。
明日から「人工環境構築」と名乗るべき。

やばい、核心を突いてしまったかもしれないな俺は。

3241:2005/05/19(木) 14:00:18 ID:migO37aK
○○年の状態まで戻すという目標値の設定がケースバイケースだとしても、
少なくとも、ビオトープ管理技師という仕事が「技術系」である以上、
その目標値設定の基準となる公式なり、規格があるはずだと俺は信じてる。

つまり、

このエリア(特定の地域)は××という条件なので、
▲▲という目標値算出基準に照らし合わせて、
○○年当時を目標に復元活動をするのが妥当でしょう。

と。そういう設定の基準となる考え方もないまま、
闇雲に江戸時代がどうとか、折り合いをつけて云々言ってるわけじゃあるまいな?
325名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 14:37:13 ID:kiLb57We
江戸時代の自然ってどうやって調べるの?
文献かなんか?
326名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 14:42:18 ID:wCAAP3TE
江戸時代は自動車も工場もないから自然が豊かですばらしい環境だったんだよ
っていう>>450の妄想を基準に考えているんじゃない?
技術系会社員の俺から言わせれば、データも数値も何もない時代を基準に
する科学者なんて詐欺師以外のなんでもないけどね〜
327名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 17:42:44 ID:tIaL+L5Y
江戸時代が自然と調和してる? 笑 わ せ る な
自然環境云々いうなら農業が始まる以前、せめて縄文時代までは戻さないとだめだろ
328名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 18:01:10 ID:kiLb57We
人間がマンモスとか像よりでかいナマケモノを絶滅させる前の方がいいっしょ
329名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 20:01:03 ID:K2Jy3L3j
>>326
450は科学者じゃないよ。妄想とも思わんし。
330名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 00:10:59 ID:vOlljQq8
地域にもよるだろうけど、比較的人と自然環境が調和していると言う意味では、
江戸時代は妥当だろうな。本格的な工業も全く始まっていないし、農薬もない。
現代のような打撃は与えてないと言えると思うけど。風説を含め去て現代から
遡れるぎりぎりの時代だろうし。とはいえ数値はないだろうね。
数字にこだわると昭和天皇に聞いて(ご逝されたが)、一番古い現代的な調査を
した数字やデータをたどらなければならないかな。過去に基づいた、再生と言
うか復元をするには。
331450:2005/05/20(金) 08:05:31 ID:dAh4bvBt
もともと知らない上に、まったく調べる気もない>>1と話すのもいい加減イヤになるが・・・・・
とりあえず>>321に答えておく。どうして江戸時代か。
江戸時代は、人間が文化的生活を営みながら、循環型社会としてほぼ完成された
サイクルを構築していたからだ。
燃料・灯火のエネルギーはほとんど植物由来、食料は完全自給、排泄物や生ゴミ
は肥料としてリサイクル。建設資材もほとんどがリサイクルまたはリユースであった。
これらの資材やエネルギーの供給源は、里山と呼ばれる農用林・採草地と、
これに水田や畑などの農耕地さらに社寺林や屋敷林などを加えた里地と呼ばれる
田園の景観全体を構成するシステムから生み出されていた。この事は、文献は
もちろん当時の地層や遺跡の調査からも分かっている。
里地里山というのは、原生自然ではなくあくまで二次的自然ではある。
しかし、数百年にわたるこういった循環サイクルに組み込まれることで、
地域でももっとも生物種数の豊富な場所となったわけだ。現在の絶滅危惧種
に指定されている生物種の40パーセント以上が里地里山を主な生息場所
としていることからも、それはよく分かる。
もちろん、明治・大正でも少しは残っていたし、現在でも機能している里地里山が
全くないわけではない。
しかし明治に入ると、このバランスは崩れ始め、各地にはげ山が見られるようになった。
人口が一気に増加し、さらに工業化が進められたことで、薪炭材の大規模な切り出しや、
その他の開発が行われ始めたからだ。これが昭和に入って一般家庭の燃料が木炭や
薪から電気や石油に変わってくると、里山は放棄されるか、スギの植林によって単一化
していくことになる。
332450:2005/05/20(金) 08:08:37 ID:dAh4bvBt
つまり、日本全体が化石燃料に頼らず、大規模な廃棄物の排出や汚染無しに、
生物多様性を保てていた最後の時期は、江戸時代であるということが言える。
また、もっとも郷愁と自然愛好趣味を満足させる環境が、江戸時代から
残されてきた二次的自然たる里地里山であるといえることも付け加えておく。

さて、以上を踏まえた上で、何度も言うが自然復元はあくまでケースバイケース。
それ以上でもそれ以下でもない。
例えば、>>1がメダカを放したため池を例にとって考えてみよう。
この池を完全な江戸時代へ戻そうということから始まるべきだろうか?答えは否である。
江戸時代にこの場所が何であったか?
江戸時代にどんな生物が生息していたか?
江戸時代に人間の影響はどのくらいあったのか?
これらを文献から推測することも、地質調査から推測することも可能だが、
それが本当に完全に正しいかは検証のしようがない。
しかも、すでに入り込んでしまった外来種の問題や、地域住民の生活などから
考えても、あるいは地形的なものから考えても、完全に復元する事は不可能と言える。
そもそも何をもって江戸時代に復元したと言えるのか?
これは江戸時代でなくても、完全にとなると、たった1年前でも無理かも知れない。

では、「江戸時代」という言葉、「復元」という言葉にどういう意味があるのか?
まず、そのため池が「江戸時代」に存在していたら、どうなっていたかを考えてみよう。
少なくとも、コンクリートで作られた堰によって、前後の水域と分断されては
いなかっただろう。また、周辺に除草剤や農薬が撒かれることもないだろう。
池のまわりに街灯も無いはずだ。生活排水が流れ込んでいれば、これの浄化も考える。
それらの条件を考えて、極力人間による影響を減少させる事を目指す。
基準は江戸時代の技術・生活水準なわけだ。それらを進めていく上で、現代ならではの
問題が必ず発生する。
防犯上の問題。水利上の問題。安全上の問題。防災上の問題。経済上の問題。衛生上の問題。運営上の問題。法律上の問題。
これらをクリアしていくために、現在の技術や考え方を使用していくわけだ。
もちろん、古来の技術も可能なら積極的に使うことは言うまでもない。これらの影響が排除されていけば、たとえそれが完全でなかったとしても生物種数は画期的に増える。これは事実そうである。嘘だと思ったらやってみればいい。
その結果として増えた生物種は、江戸時代とまったく同じであるわけはない。
しかし、少なくとも江戸時代からの里地里山で生息していた生物種を多く含み、
手を加える以前よりは、種数も生物量も増加していることになる。
333450:2005/05/20(金) 08:11:16 ID:dAh4bvBt
しかし、前も書いているが生物種数が最も多いのは、撹乱を受けたあとの遷移の途中である。
だから、毎年の草刈りや定期的な泥上げなどの環境維持のためのメンテナンスは必要となる。
本来であれば基本的に、自然復元というものはここで終わり。
あとは、生物種が勝手に復活してくるのを観察と手入れを継続しながら待つわけだ。
そうした上で、もともと確実に生息していたのに、せっかく復元してもどうしても戻って
こない生物種があった場合に、これを可能な限り近くから移植しようという話になるだけのこと。
移植なんてしないで済むならそれに越したことはない。
あくまでケースバイケースであるとは、こういった経過を取った場合に、復元できる
程度もまちまちなら、復元と呼べるかどうかもその場所の状況や周辺環境にも
よるわけだから、そう表現せざるを得ないということだ。
少しずつ、そういった場所を積み重ねてそれぞれを繋いでネットワーク化できれば、
やっと一つの大きな生息域として、ある生物種の復活が見られることになる。
そうあって、はじめてある生物の生息域が復元できたと言えるわけだ。

勘違いしないで欲しいが、ビルの屋上や完全に不毛なアスファルトの上などに
構築するビオトープもどき。あれは「自然復元」ではない。>>1の言うように
「人工環境構築」と呼んで頂いても差し支えない。
しかし、あえてそういう場合でも、私は「ビオトープ」を名乗るなら、
人工品種、園芸種、外来種の導入は避け、周囲の生息環境と接続することを推奨しているが。
334450:2005/05/20(金) 08:12:12 ID:dAh4bvBt
繰り返しになった部分も多い。>>1は自分の文章を惚れ惚れと読み返す
ことは多いようだが、他の人のレスをまったくと言っていいほど読んで
ないし、少なくともまったく理解しようとしていない。
理解できない範囲があっても、あくまでこれまでの自分の経験則の中
からしか判断せず、その事について調べようともしていない。
だから、ここまで書いてもまだ、どうして自分が言っている事に対して、
答えないのかくらいにしか思わないだろう。
それでは、今後も進歩がないしどこまで行っても自己満足に過ぎない事
しかできないと俺は思う。
3351:2005/05/20(金) 10:05:28 ID:SNwL/Y8I
あのな、はっきり言うと、あんたのレスなんて全部どこぞに書いてある
ことのコピペと変わらんのよ。2ch界隈で「お前は勉強不足」だとか
「レスを全く読んでない」なんて逃げ口上でしかないと思うがね。

自分のレスが、自分の言いたいことを相手に伝えられてるかどうか、
自分のレスをもう一度眺めてみるのなんて当たり前だし、
相手の言いたいことを理解しようとすれば、いちいち”>”を多様して
言葉尻をつかんで得意げになるような論法は取りたくないだけなんだけどな。

勉強不足?あぁ、あんたらのような専門家じゃないんだから、いちいち最新の論文を
追っかけてるようなことは出来んね。そういう話なら、あんたらだって、都市計画法の
解釈や応用例を理解してないから、都市景観について語るなよな。

336名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 10:12:07 ID:E5dNBs1y
>ビルの屋上や完全に不毛なアスファルトの上などに
構築するビオトープもどき。あれは「自然復元」ではない。>>1の言うように
「人工環境構築」と呼んで頂いても差し支えない。
しかし、あえてそういう場合でも、私は「ビオトープ」を名乗るなら、
人工品種、園芸種、外来種の導入は避け、周囲の生息環境と接続することを推奨しているが。

ってあるけど、どうやってビルの屋上を周囲の生息環境と接続するのかと
337名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 10:12:24 ID:8z2wYuan BE:48200494-#
>江戸時代は、人間が文化的生活を営みながら

爆笑!
3381:2005/05/20(金) 10:14:08 ID:SNwL/Y8I
ちょっとカチンと来たので書くが、あんたら専門家の話を理解するために、
「自然生態修復工学入門(農文社)」なんて本も買ったよ。

ぶっちゃけ言えば【このスレのために】な。
あんたら専門家の言ってることを理解しようとおもってな。

まあ方法論的な話としては判りやいんだが、所詮は工学、その上位にあるコンセプトが、
それも日本全体としての合意形成をつかさどるコンセプトが見えねーんだよね。
具体的な施工方法としては判りやすいんだが、所詮対処療法でしかない。
そう捕らえてしまう素人に対して【はい勉強不足です】と一刀両断ですかそうですか。

ネットで調べたりしても、なんか何処も回りくどい言い方するばかりで、
それもおんなじような内容ばかり。ケースバイケースで片つけるなら、
資格とか意味ないじゃん。

つづく

339450:2005/05/20(金) 10:28:15 ID:dAh4bvBt
>>335
別に>を多用しろなんて言ってないがね。
いつまで経っても「ビオトープ管理技師」なんてありもしない
資格名を使っていたり
「江戸時代」「生態系」でググれば簡単に分かる程度のことも
調べないで、あたかも俺が勝手に江戸時代と言いだしたかのように
「どうして江戸時代なんだ」と噛み付いてきたり

しかも、自分自身のレスからしか論理を構築してないんだから
人のレス読む気ないんなら、自分でサイト作って好きなこと
書き込んでろと俺は思うがね。
俺の方こそはっきり言わせてもらえば、アホかとしか思えん。

最新の論文でも何でもない。俺の書いてるのは一般常識に近い。
そう言う意味で、たしかにどこぞのコピペに書いてあることと変わらん。
だが、その程度のこともまったく知らなかったんじゃないの?
この程度の知識は、専門家でなくても持ってるんだよ今時。
前にも書いたが、あんたを見てると少なくとも30センチ水槽しか持たず、
その覚悟しかなくて、アロワナの幼魚を飼い始めようってヤツとダブるんだわ。
専門知識がどうとか以前の問題。

あと、都市景観については俺は語っているつもりはないが、
その事が、メダカの放流や自然復元と関係があって、あんたがその事について
良く理解しているなら、どうぞ語ってくれ。
その方が、よっぽど有意義な話になるだろうしな。
340450:2005/05/20(金) 10:32:02 ID:dAh4bvBt
俺はだいぶ前から、ちょっとどころではなくカチンと来てるよ。
自分の書き方は棚に上げるのな。

>「自然生態修復工学入門(農文社)」なんて本も買ったよ。
工学書というか、方法論の本を買って、方法論しか書いてないと言って
も無い物ねだりでしかないな。
じゃあ何か?
建築工学の本を買ったら、都市景観のことまで書いてないとおかしいのか?
買う本を根本的に間違えているよ。
341450:2005/05/20(金) 10:34:22 ID:dAh4bvBt
>>336
壁面緑化や、樋を使ってのコリドー構築。
至近に水面があれば、そこの生態系とシンクロさせて
飛来昆虫や、鳥類の誘致。
342450:2005/05/20(金) 10:52:51 ID:dAh4bvBt
>>338
>ネットで調べたりしても、なんか何処も回りくどい言い方するばかりで、
>それもおんなじような内容ばかり。ケースバイケースで片つけるなら、
>資格とか意味ないじゃん。

要するに、自分の気に入った解釈や内容がなかっただけだろが。
どこがどう回りくどいのか、どの辺が問題アリと思うのか、相手に
分かり易く書くと言ってるクセに、それすら俺には伝わって
きてないんですがね。

それと、ここでもまた勘違いしてるようだけど、ケースバイケースなのは
「時代」をキーワードにした時の話。
だから「いつの時代だ」とは言い切れないとも言ってるんだがね。
3431:2005/05/20(金) 11:49:59 ID:SNwL/Y8I
だからさ!

いろんなサイト見たりしてさ、そこに書いてある内容(つまりあんたの書いてる
ような)みても、なんか資格試験の論文みたいな内容ばっかで納得できないから
2chで話してるのに、あんたがまた得意げに同じ事言って「なんで理解できないんだ!」って
興奮されても、意味がわかんないんだよ。

例えば江戸時代の話。江戸時代が理想だってのはド素人でも理解できる。
そして現実には無理なんだろうってのも、普通すぐにわかる。
さらに個々のケースにあった工法があるのは本をみればわかるし、それが
江戸時代か何かを模倣したものであることも、ある程度理解できる。

しかし、それはあくまで個々の場所の個々の工法としてであって、
じゃあ、全体としてそういう工法を続けていると、日本は全体が江戸時代風に復元するのか?
特殊な保護区は江戸時代なるだろうけど、普通の生産活動の現場では、著しく生産能力を犠牲にしても
その「江戸時代」とやらを模倣しなくちゃならんのか?

別に専門家がお金もらって「復元」とやらをしてるところはいいよ。別に。
あんたらが施工してるとこは理想的な江戸時代テイストなのかもしれんが、
つまり「江戸時代に戻すから、専門家以外は一切手をだすな。」ってことなのかい?
結局、話は前スレの初めにループするじゃねえのよ。
3441:2005/05/20(金) 12:33:14 ID:SNwL/Y8I
【原理】
・自然復元の究極の状態は、人間が農業を始める以前の状態である。
・それは、人間活動を否定した原理主義であり、狩猟時代にでも戻らなければ無理。
【人間活動との融和】
・自然体系には人間の生産活動と融和できていた時代がある。
 それは、誰しもが納得できる答えとしては、少なくとも江戸時代である。
・明治以降の生産能力向上は、自然環境の維持とは相対するものであり、
 求められる生産能力を維持することが人間活動の命題になる以上、
 湿地や山林は開墾され、住宅になったり農地になったりすることは免れ得ず。
 そういう人口や経済的必要性を条件とした人間活動が始まった明治時代は
 多かれ少なかれ自然破壊が進んでいると考えられるため、復元の目標設定とは違う。

【具体的対策として】
・これまでの工法や方法論では、人間活動と自然環境の共存は難しい。
・そのため、人間活動が必要な場面では、より自然環境への負荷を与えず融和可能な技術によって
 歩み寄ることが求められる。それは、自然復元の目標値としては「江戸時代」であるが、
 工法も手法も、全くことなる「新しい方法論」である。そのため、【時代をさかのぼる】という発想で
 語られるべき問題ではない。

ってことだろ?そこまで理解した上で

・つまり、日本の国土全体が、その「専門家の手によって新しい自然融和型のシステムに
 入れ替わること」が目標で、一般人は手を出すなって主張がしたいのか?
・昭和中期に俺たちが見てきた自然はなんだったのか?(勿論公害地域なんかは除いた一般的なところ)
 あの状態を目標値にすれば、実体験として理解している当時の状況にまで「時代を遡る」という
 目標設定なら、出来ること・出来ないこと、その条件を満たすために新しく導入するシステムなりが
 判りやすいし、受け入れやすいと思うのだが。

 
3451:2005/05/20(金) 12:52:42 ID:SNwL/Y8I
ぶっちゃけ言えば、俺の近隣地域の里山は、昭和50年代当時の環境が、
あるいはそれっぽいものが戻ってくればそれで良いんだよ。

アメリカザリガニがいようが、ブタクサが生えてようが、そんなもん気にしない。
江戸時代がどーとか言ってる原理主義者や、新しい工法じゃないと駄目とか言ってる専門家、
地域性を厳格に守ろうとして、タイムスケールを100年単位に引き伸ばす学者先生なんざ、知ったことか。

農薬量が減って、コンクリートの用水路が今の3分の1くらいになって、
4半世紀前には居なかったブラックバスとかを成敗しつつ、当時その場所にいた
生き物が見られるようになって、それで満足なんだよ。
その当時の生態系が戻ってきて、且つ生産性も維持されるんなら、それで十分。
逆にいえば、その時代に戻すために「新しい自然融和型の方法論」を受け入れるというなら、
十分に理解できるし、感覚的に受け入れら得る。

江戸時代が云々言ってるのは、永遠に到達しない目標を追いかけてるだけだと
俺は思っているし、「そんなもん無理っす。莫大なお金と時間を掛けて専門家が
ご飯くってくためのネタだろ?」って思ってる。
3461:2005/05/20(金) 13:03:02 ID:SNwL/Y8I
頭冷やして、スレ読み直して出直してきます。
347450:2005/05/20(金) 14:17:53 ID:dAh4bvBt
>>1
なんか俺の方こそ、激高してすまんかった。
もう一回君のレスを読んでみるよ。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/20(金) 17:29:29 ID:e+uRGXot
どこの三流大学で教えてることの受け売りですか?
349625:2005/05/21(土) 03:39:28 ID:i+7cukLf
なんかえらい盛り上がってんな(w

江戸時代に戻すんじゃなくて、江戸時代風味にするってことなんじゃないのか?
350450:2005/05/21(土) 16:49:24 ID:3MFUpisW
もう一回よーく読んでみた。
で、分かったのは>>1さんの理解の部分ですでに、俺の思いとのズレがある。
あえて、>>1さんの書き方に則って書いてみる。
【理想】
・自然復元の理想の状態は、人間が化石燃料を大量に使い始める以前の状態である。
・それは、人間活動を否定してはそもそも環境論が成り立たないからであり、
 原理主義に陥らないための妥協点でもある。
【人間活動との調和】
・人間の生活サイクルと自然環境のサイクルが調和できていた時代がある。
 それは、誰しもが納得できる答えとしては、少なくとも江戸時代である。
・明治以降の人間の消費や排出の増加は、自然環境の許容範囲を超えてしまうもの
 であり、求められる生産能力を維持することが人間活動の最優先課題
 であった為、湿地や山林などを含む全ての土地をこれまでとは違った利用法を
 することは免れ得なかった。
 そういう自然環境のサイクルを超えた利用法が進められてきた、明治時代以降は
 場所にもよるが、生態系が衰退する過程の一時期と言えるため、復元の目標設定
 とは違う。

【具体的対策として】
・これまでの価値観や生活様式、生産方式では、人間活動と自然環境の共存は難しい。
・そのため、人間活動のために自然環境を開発する場面では、極力負荷を与えず、
 あるいは負荷を与えることが避けられないなら、代替処置が求められる。
 また、既に失われてしまった自然環境を復元するならば、その目標値としては「江戸時代」
 であるといえるが、完全な江戸時代の復元が可能なわけではない。そのため、
 【時代をさかのぼる】という発想で語られるべき問題ではない。

ここまでの話で、>>1さんの言ってることとの違いが分かるだろうか?
その上で

・つまり、日本全体の価値観として、その「これまでとは違う価値観や生活様式、生産方式
 を啓蒙し、コンセンサスを得ることで人間活動と自然環境の共存を図ること」が目標で、
 その価値観の中の一つで、日本古来の「まず放流」という考え方には方法論として問題が
 あるから、改めていかないかと言っている。
・昭和中期に>>1さんたちが見てきた自然はなんだったのか?
 それは、特別に公害地域でなくとも、バランスを取っていた時代ではなく既に
 衰退の始まっていた、途中経過の姿だったと言える。なぜか。
 昭和中期は、日本全体でもっとも経済効率が優先され、土地改良、農薬の使用、
 機械化が進められた時期でもあり、排水、排ガス対策も緒に就いたばかり。
 外来種対策など見向きもされず、放逐移植は当たり前。
 ニホンカワウソやトキ、コウノトリがもっとも顕著に数を減らしていった時期でもある。

実体験があればこそ、受け入れやすいというのはよく分かる。
そういったアプローチから進めることを否定している訳じゃない。
ただ、「究極的にいつの時代を復元すべきなのか」と問われれば、「江戸時代」
としか答えようがないという事も分かって欲しい。

江戸時代を目指した結果、
>農薬量が減って、コンクリートの用水路が今の3分の1くらいになって、
>4半世紀前には居なかったブラックバスとかを成敗しつつ、当時その場所にいた
>生き物が見られるようになって、それで満足なんだよ。
>その当時の生態系が戻ってきて、且つ生産性も維持されるんなら、それで十分。
ここまで出来れば上等だろうと俺も思う。
結果として、昭和中期くらいの姿が再現されるのかも知れないが、専門家達の間ですら
コンセンサスが取りきれていない現状では、それは誰にも分からない。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 21:30:37 ID:xhJjnwV+
>>350
横レスですみません。

>>1さんは「悠長に江戸時代に戻すのは待っていられない(し、自分では
どうすることも出来ない)、だから子供の頃にあった自然を自分の手で
何とかしたい」と言う部分もあると思う。

理想って言っても、自分の生きているうちに出来なければ「実際にその姿
を見ること」は出来ないし、人がやるのを待っていられない(というか、誰も
自分の所をそんな風にしてくれない)ってのもあるかも。

「理想は理想で、それじゃ現実にどうするんだい」って所があるんじゃない
のかな?

>>350さんは「いつまでに」ってのは言いませんが、>>1さんにとっては
「いつまでに、どこまでやる」ってのがなければ納得しないと思うんだけど。
352450:2005/05/23(月) 08:31:49 ID:5f5zI5s3
>>351
351さん、仲裁というか翻訳どうもありがとう。

しかし、なんか>>1さんも皆さんも勘違いしておられるようだけど
私は「まず放流」っていう方法論を改めないかと言ってるだけであって
江戸時代に戻さなければ絶対ダメとも言ってないし、それを何が何でも
専門家に任せろとも言ってない。
場所にもよるが、別に専門家でなくてもいくらでも放流以外の改善・保全
の方策はあるし、そんなことを出し惜しみする気もない。

ただ、自然復活とかを目指すと宣言し、活動しようという人が、地元で
どんな活動してるのかはっきり知らなかったり、地域で見られる簡単な
水生生物や水草やトンボの種類などの周辺の生物種を、知らないでは
済まされないだろうと思うんだが、それでも構わないと他の人も思う
のだろうか?
じゃあ、何を保全して何を復活させようというのか、それでも分かるというなら
是非聞かせて欲しいものだ。もちろん、野外の池でメダカを飼いたいというだけ
なら、その限りではない。始めから意図が違うのだからどうしようもない。

また、生態系を保全したり復元したりする過程の状況であって、まだ不完全で
あっても、これまでと比較すれば驚くほど多種の生物種の増加が見られるし、
「自分が生きてるうちに」も何も、半年もすればイヤってほど実感できる
ことは請け合ってもいい。

それとも何か?
俺に環境大臣にでもなって、いつまでにここまでやりますみたいな、公約というか
日本全体のビジョンを打ち出さなくてはならない責任でもあると、>>351さんも本気で
思っているのかな?
それって、何かおかしいと思わないの?
353名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/23(月) 09:39:56 ID:49Z8eumX
でもキャッチコピーっていうか、判りやすい復元目標を提示するってのは必要なんじゃないのかな。
難解な哲学みたいに連呼するんじゃ、合意形成も糞もないような。

その地域の自然を愛する、より多くの(450のいう)無学な人たちが、
共通目標として理解しやすく、受け入れられやすい将来像をみせるのって
科学的にはどうかしらんが、社会学的にはすごい大切だと思うぞ?

>日本全体のビジョンを打ち出さなくてはならない責任

あんたに義務なんてないけど、社会全体つーか環境復元の世界で
そういう万人が理解出来て目標とできるビジョンがないことが問題なんじゃないの?
450の話から浮き彫りになるのはビジョンのない科学そのもの。

>>1のいう学者先生や自称専門家の戯言ってのは、そのビジョンがない上での
専門的な説明ということで、そのビジョンがないから何を聞いても陳腐なものに
思えるってことじゃないかと俺は思った
354考えるヒント@環境白書:2005/05/23(月) 09:51:29 ID:49Z8eumX
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/hakusyo.php3?kid=218

第6節 自然環境と自然とのふれあいの推進
1 自然環境等の現状
2 生物多様性の保全のための取組
3 原生的な自然及びすぐれた自然の保全
4 二次的自然環境の維持、形成
5 湿地の保全
6 自然の減少が顕著な地域における自然的環境の回復
7 野生生物の保護管理
8 飼養動物の愛護・管理
9 自然とのふれあいの推進
10 共通的事項等

#相変わらず、”ふれあい”なんて言葉使ってるのな。
#なんかの免罪符だとでもおもってんのか役人は。
#復元だ再生だ保全だと言葉が並んじゃいるが、
#「何を?」の部分は「豊かな自然」だとか「生物多様性」だとか
#そんなどうとでも取れる話ばかりだな。これじゃ各々の地域や活動家の動きの方向性を
#ひとつの目標に向かわせるのは無理だ罠
355450:2005/05/23(月) 10:07:02 ID:5f5zI5s3
>>353
「生態系としては化石燃料を使う以前の状況が理想です」
「手を加えず、できるだけ保全しましょう」
ってのがそんなに難解かな?

>その地域の自然を愛する、より多くの(450のいう)無学な人たちが、
ハァ?俺は無学なんて言ってないし、あんた、地域の人たちをバカにしすぎ。
俺の知ってる、そういう活動している地域の人たちは、そこに生えてる
水草の種類やトンボの種類くらい、小学生でもある程度把握してる。
その場所や地域全体についてのビジョンは、専門家のお仕着せでなく
彼ら自身が模索し、打ち出してもいる。
必要なら、アドバイスを聞きにも来られてるよ。
俺は何も、生態系修復や生態学の本を読めとか、図鑑を読破しろと
言ってる訳じゃない。
ちょっとした自然観察することから始めることを勧めてるだけだ。

俺の姿から何を浮き彫りにしようとしてるのかさっぱりだが
俺に言わすと、あんたらが理解しようともしてないだけ。
現実の現場を見もしないで、実際に活動している人たちのことを
そんな何か分かった風に、あしざまに言うのと、どっちが戯れ言か
考えなくても分かるだろ。

例えば、熱帯雨林の現状を実際に見もしないで保護が必要とか
不要とか議論する連中のことを見て、どう思うわけ?

そのあたりが、地域内でも専門家間でもコンセンサスが取りづらくなる
原因となって、保全活動をしていく上で問題になってると俺は思う。
356名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/23(月) 10:36:26 ID:49Z8eumX
>>351
>ハァ?俺は無学なんて言ってないし、あんた、地域の人たちをバカにしすぎ。

まあ無学ってのは語弊があるかもしれんけど
現実的にはヒメダカ放流しちゃったり、
蛍を放して喜んだりしてるわけだろ?それも地方自治体とか学校とかがさ。
メダカが泳ぐ川をみたいとか、昔の自然を取り戻したいと考えてる無学な人たちってのが
多いから問題になってるんじゃないのかい?

>>1なんかその代表みたいなもんじゃん
357450:2005/05/23(月) 14:43:02 ID:5f5zI5s3
>>356
違うよ。
確かに、いきなりホタルやヒメダカ放流しちゃったりする団体はあるけど
そういう団体の人には、きちんと説明すれば納得してもらえることの方が多い。
また、周囲の理解も深まってきていて、計画段階で回避できることも多い。
一昔前とは、状況は全然違うと思う。
色々な問題があることが分かっていて、継続的にそういう事を続けている、または
続けようと考えている個人や団体というのは、>>1さん以外に俺は知らないんだが。
もし、知っていたら教えて欲しい。

俺が本当に問題になると思うのは、>>258のリンク先のように、これから
自然復元していこうと考える人たちに対して、あたかも、まったく問題が
ないかのように逆の啓蒙をする、業者やエセ専門家の存在だな。
358625:2005/05/23(月) 16:41:08 ID:IAax5IIT
>「生態系としては化石燃料を使う以前の状況が理想です」
>「手を加えず、できるだけ保全しましょう」
>ってのがそんなに難解かな?

難解だな。
化石燃料を使う前ってのが理想に向かい、なるべく手を加えずに
保全しつつ環境を改変していこうってのは難しいだろ。
っていうか矛盾してないか。
359450:2005/05/23(月) 18:46:45 ID:5f5zI5s3
イヤ、わざわざ難解にすんなよ(笑)
それじゃ、日本語にもなってない気がするよ。

一律に考えるから変になる。
要するに
保全すべき場所と、改変すべき場所は違うんだよ。
360625:2005/05/23(月) 22:26:32 ID:cuv6D2XH
あら、なんか無茶苦茶な日本語になってんな(w

>一律に考えるから変になる。
>要するに
>保全すべき場所と、改変すべき場所は違うんだよ。

あなたの一連の書き込みからすると、改変すべき場所ってのがあるのか?
って感じがするんだけど。とりあえず保全して様子見ろってのがあなたの
基本戦略なんじゃないのかと感じられる。
361625:2005/05/23(月) 22:29:44 ID:cuv6D2XH
いやそうは言ってない、ちゃんと調べて、本来何がそこに住んでたか調べて
それなりの対応しろっていつもいってるだろ、って反論が来るかもしれんが
江戸時代に>>1のそばに何すんでたかなんてわかんないし、ましてやその
ころと同じような遺伝形質のメダカなんて存在しえないし、たとえわかった
ところで>>1は爺になって死んでるかもしれん。それじゃ遅いんだよね。
だった>>1は自分が「あぁ自然が帰ってきたな」って実感したいんだろうから。
その辺どうなのよ。
362450:2005/05/24(火) 08:28:59 ID:bnadcs2C
>>361
いや、だからね。江戸時代そのままの復活しろとは誰も言ってないし。
時代設定しろと言うから、江戸時代と言ったわけで、正確には
「化石燃料使う前の状況」ってのを再現できればまぁそれでヨシってわけ。
以前何住んでたか分からないんだから、当面は今住んでるものを対象にして
いけばいいだけの事だし、もしそれで不充分だってんなら老人に聞き込み
したり、地元の博物館を調査したり・・・・・そうやって過去の生態系を
推測すればいいじゃないのよ。

遺伝形質がどうのって話は、メダカの場合、当面は生物地理学上の問題だけ
なんだし、なるべく近くからの導入ならそれでいいって言ってるじゃないのよ。
しかし、メダカでいいかどうか、放流すべき段階かどうかは、本来とかじゃなくて
今現在、そこに何が住んでいるのか調べてみようよっていってるんだけど?

>>362
あと、書き方が悪かったかもな。
改変すべき「場所」っていうか「部分」というべきかも知れない。

だが、別に絶対保全して様子見ろってのが基本戦略って訳じゃなく、現況調べない
ことには普通一歩も進まないでしょ。
しかし、科学者ともあろう人が議論の際に「感じ」で物言って良いの?
無理に反論したくて反論してるようにしか思えないんだけど。
363625:2005/05/24(火) 11:03:36 ID:2HKMTK7s
いろいろ言いたいところもあるが、結局、環境保全つーのは程度問題なんだな。
ただ、その程度が>>1>>425あと俺にとっても大分違うってとこか。

あと、別に「感じ」が気に入らなければ「そういった印象を受ける」でも
いいんだが、どっちにしろこういう主観的な表現は論文でもわりと使うぜ。
364450:2005/05/24(火) 11:36:34 ID:bnadcs2C
程度問題か。うーむ。そうかも知れない。
っていうか、その「程度」のコンセンサスがとれないんだよな。
それは確かに、全体として基準やビジョンに明確なものがなかったり、
自然保護団体でも真っ赤っかな奴らがいたり、植物しか目に入ってない
研究者がいたり、声の大きなヤツの意見が通ったりする現状に
問題があると言われればそうかも知れないなぁ。

でも、>>625さんは環境保全したいと思ってるの?
俺はどうもそうは思ってないような「印象を受ける」んだが。
ぶっちゃけ、どうでもいいと思ってるんじゃないの?
365625:2005/05/24(火) 17:10:22 ID:2HKMTK7s
>でも、>>625さんは環境保全したいと思ってるの?
>俺はどうもそうは思ってないような「印象を受ける」んだが。
>ぶっちゃけ、どうでもいいと思ってるんじゃないの?

そう、どうだっていいよ。だから>>1のやりかたにさして反対も無かった。
むしろ、あなたが反対する根元的な理由が知りたかったわけ。
366450:2005/05/25(水) 12:33:53 ID:Jzix7C1j
根元的な理由かぁ。哲学的だな。
まぁ、しかしここに書き込み始めた当時と今では、俺の考え方も
だいぶん変わってきてはいる。
あなたに指摘された部分で、遺伝的な問題について騒がれてはいるが
大局的に見てプラスかマイナスか分からないということは良く理解
できたし。
しかし、俺は基本的にどうでもいいとは思ってないんで。

それと、根元的にということで改めて考えると、もっとも気になるのは
やっぱし、今の池に網も入れないで「何もいなくなった」とか
言っていたり、大した種類数もない水草の種類を調べる素振りも
ないことじゃないかな。
しかも、そういう事をちゃんとやっている地域の団体や専門家を批判して
いたりする点かな。
何かやろうとする際に、ある程度現状把握してから始めるのは、当たり前
だと思うんだが、科学的にはどうなの?
もちろん、どうでもいいと思ってる人にとっては現状もどうでもいいんだろうが
曲がりなりにも、自然復元を目指す人ならどうでもいいとは思ってないわけだろ。

実は、今日も小学生と一緒に用水の生き物を観察したんだけど、実質1時間
くらいの観察で魚類6種、水生植物7種、トンボの幼虫など水生昆虫5種
その他貝類・甲殻類など8種が見つかったよ。
特別豊かな環境ではない・・・・っつーかむしろちょっと貧困だという印象
を受ける場所だったけど、このくらいは普通に観察できるわけで。
367名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/28(土) 22:59:20 ID:j4xJMLAs
何でこんなに熱くなってるんだ
そもそも人間だって自然の一部じゃないの?
その人間が行うことも自然現象として捉えればいいじゃないか
人間が絶滅させたら、させられるほうが人間の進出に耐えられないような弱い種でしかなかったってことだからしょうがないことだろ
それに、人間すべてが一つの意思で動いてるわけじゃないだろ?保護に動く人間もいればそんなこと考えない人間もいる
それで結局バランス取れるように自然は出来てるんだよ、俺たちみたいなちんけな生物にどうこう出来るレベルじゃない
核が暴発したって、人間は消えても生物がすべて絶滅するとは思えないしまたサイクルが繰り返される。
この池だっておんなじことだよ

って俺が熱くなってしまった・・・文がおかしくて支離滅裂なのは勘弁してください、俺は日本人ではないので
368名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 01:38:13 ID:46ChzRHO
人間がこの後生きていくために自然を残すんじゃないかな。
科学で完全にすべてをリサイクルできるようになったら自然なんてなくてもいいんだろうけど。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 04:13:58 ID:DFzrD3M7
>>367
つまり「何もしないでいいよ」ってことですか?
その意見は「保護派とどうでも良い派」でバランスがとれるっていう文章と矛盾しますよね。
自分の立ち位置をはっきりさせない人間の意見なんて限りなく無意味ですよ。
370名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 11:26:15 ID:p8ptaWaP
・・・ごめんなさい意味のわかんない文章で
一応むやみやたらに放流するのは良くないけど、ある程度環境への影響が少ないと思われるような放流に関しては同意します。
実際放流はごく普通に行われているし、それによってある程度の環境の変化は起きていると思うからです。
所詮大きく見れば人間による行動も自然現象の一つであるし、自然破壊だって人間が生きれるレベルで抑えるように人間自身が抑止してる。
結局自分が正しいと思うようにみんなが動いていれば地球は回る、それだけのことだし人によって意見が分かれるようなことであるのに他人に意見を強制する必要はないと思います。
楽観思想と言われればそうなのかもしれませんが、このスレの人は神経質になりすぎだと思います。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 15:20:17 ID:tRfBBnZl
>ある程度環境への影響が少ないと思われるような放流
ってのがどういうものなのか、とか
>自然破壊だって人間が生きれるレベルで抑えるように人間自身が抑止してる
についてどう抑止すべきか話してんじゃねーの?

それぞれ個人がこうするのが良い(自分に都合が良い)ってやってたから
(スレ違いだが)外来種禁止法みたいなのができたんだろうし
372名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 23:47:45 ID:RGU4F1ww
1は熟慮の末に信念に基づいて発言しているようだが、こんなところで論陣を
張るだけで Web サイトの一つも立てないところに自信のなさが垣間見える。
# 立ててないよな。

なんで堂々と実名でできない?ネット上でやる必要はない。頭は良さそうだか
ら、近所の善良で愚かな人々を洗脳して「活動の輪」を広げ、マスコミで宣伝
させて役立たずの学者の言うことより実用的な運動をすればいいじゃないか。

1も実はうまくいかないことは分かっている、自分の考えは世間に受け入れら
れないことは理解しているのだろう。なぜだと思う?馬鹿と原理主義者がはび
こって世間を惑わせているからか?自分の独善性(と横着さ)を自覚していて、
世間で「悪」と認定されると予想がついているからじゃないのか。

1がやりたいのは「となりのトトロ」の時代みたいな生活環境が欲しいからそ
れを作る、ということだろう。ある程度自然を破壊しても。

それは農業振興のために湿地を潰して田んぼにするとかいうのと一緒だ。首都
圏の電力のために尾瀬ヶ原をダムに沈めようという計画もあったな。それぞれ
大義名分に基づく自然破壊。すべてを否定することはできない。いや尾瀬は沈
まなくてよかったけど。ああ、鮭の放流も、水産種苗としてやるのなら稚アユ
の放流と一緒ね。「鮭が遡上する」という事実が欲しいだけならメダカの放流
と一緒。いずれにせよ自然破壊であり、違うのは動機だけ。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 23:49:06 ID:RGU4F1ww
人間には自然を復元することはできない。なぜなら人為が加わった段階でそれ
はもはや自然ではないからだ。だから自然環境を復元するということは原理的
に不可能だ。だから、環境の復元というとき、それは自然環境の復元ではあり
得ず、大抵は生活環境の復元を指す。

人間の生活環境を研究者でもない一般人が見て差が分からない程度に昔と同様
にすることはできる。「懐かしい生活環境の復元」だ。これ自体は悪いことで
はない。ビオトープ作りなんていうのもこっちだと思っている。

だが、それは往々にして自然の復元だと勘違いされる。違うんだってば。いっ
ぺん滅ぼしてしまった自然は二度と戻ってこない、っていうか変容してこの間
まで存在してただろう、ユスリカとオタマジャクシとアメンボしかいない池っ
て形で。自然の過程を経ないなら自然環境ではない。いくら半世紀前と見た目
全く同じに作ったところで、それは人為環境だ。良好な生活環境としての価値
を認めるにやぶさかではないが。

「復元された生活環境=模造自然」は、人為環境であるという点において庭園
や宅地や工場と変わらない。作りようによってはそれなりに自然環境に対する
リスクともなりうる。

「生活環境の復元」としての「自然環境の模造」が「自然環境の復元」だと勘
違いされると、まずいこともある。「模造自然」に持ち込まれた外来生物が逸
出して、周囲で余喘を保っていた本物の自然にとどめを刺すこともある。本物
の自然の姿を知りたいときに「模造自然」やそこからの逸出はノイズとなる。

え、そんなの学者が困るだけだろって?そうかな、確かに困らない人もいるだ
ろうけど、「よくわからんがそりゃまずい」と思う人が多いから自然保護とか
に予算が付くんじゃないかな。

「懐かしい生活環境の復元」結構。「だからそのために自然を破壊する」ちょ
っと待て、理由が独善的すぎやせんか。「だって極力元の自然に近い個体群か
ら導入するなんて意味ないし」自分に価値が分からないものは破壊していいと
いうわけですかそうですか。

メダカもカダヤシも一見して似たような魚だから放流してもかまわないという
人と1との間に線は引けそうにない。

なんだかな。美術品泥棒だった息子が死んで遺品から出てきた盗品の絵の価値
が分からなくて「息子の罪の証拠を消す」と焼いてしまった母親がいたな。こ
の場合「自分の価値観こそが正しい」と思いこんでいないだけましか。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 00:31:44 ID:RCiODNMb
江戸時代って本当に人間と自然が共存できてたの?

江戸時代の夏の京都東山の図が描かれた絵を見たことがあるけど、
夏なら草木に覆われて洛中から見えるはずもない細い沢筋まで描写
されていた>ようは薪用に木を刈りまくって、夏なのに山が丸坊主。

リサイクルうんぬんより、あの時代は人間の数が少なくって自然の
回復力を上回る害を(広範囲で見れば)与えてなかっただけのような
気がする。
化石燃料がなかった分、人口密度の高い都市部では山が丸裸になって
いたわけだし。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 01:57:20 ID:/lHMpWoi
>>1に対する>>RGU4F1wwの論評はある部分的を射てると思うが
そんな論評もここでやってどうするということにならんか?
まぁ思いのたけをここでぶちまけるのも楽しいけどね(笑
376名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 03:07:00 ID:/jimFtrp
江戸時代にどれだけ耕地面積が増えたかも知らないのか。
当然その分300年間で自然は大きく破壊されてるんだぞ。

生産力も低くて飢饉も水害も頻繁におこった時代だ。もう一度言うが餓死する人がいる時代だぞ。
どう頑張っても戻れんだろ。ポルポトと同じ事いってるって分かってる?
377450:2005/05/30(月) 09:18:35 ID:FcpGbPiV
>>367さん
活気が出てありがたいです。

>そもそも人間だって自然の一部じゃないの?
>その人間が行うことも自然現象として捉えればいいじゃないか
その論法取るとね、俺が地域本来の生態系を尊重したり、メダカや
他の生物の地域性を守ろうという活動をすることも、自然現象の一部
として捉えればいいじゃないか?

>人間が絶滅させたら、させられるほうが人間の進出に耐えられないような弱い種でしかなかったってことだからしょうがないことだろ
そりゃ、いくら何でも傲慢すぎないか?
っつーか、人間は特別な生き物で、好き放題やっても人間生活にはまったく影響ない
っていう根拠に立ってるみたいに見えるよ。それか、自分が人間じゃなくて神様なら
そういう言い方でも良いと思うけど。ちょっと>>625氏と重なる部分がある気がするが。

>それで結局バランス取れるように自然は出来てるんだよ、俺たちみたいなちんけな生物にどうこう出来るレベルじゃない
それで結局バランスがとれているように、今の様子が見えているのなら、
言っちゃ悪いが、とてもおめでたい人だと思う。

>所詮大きく見れば人間による行動も自然現象の一つであるし、自然破壊だって人間が生きれるレベルで抑えるように人間自身が抑止してる。
すごいな。ちゃんと抑止できていると本気で思ってるんだ。

>結局自分が正しいと思うようにみんなが動いていれば地球は回る、それだけのことだし人によって意見が分かれるようなことであるのに他人に意見を強制する必要はないと思います
刑務所に入っている人たちは、悪いことをしたと思っている人たちばかりだと思う?
テロリストは、間違ったことをしていると思いながら自爆しているのだろうか?
某国家のトップも、間違ったことをしていると自覚しているのかな?
そりゃ、地球自体は何とも感じないだろうな。表面の有象無象なんて惑星の本質には関係ないから。
結局、人間が善悪にかかわらず何をやっていても地球は回るわけだ。
他人は関係ないと思って、好き勝手にやっていればいいというのは、社会性動物としての
人間の本質から外れていると俺は思う。

それと別に、俺は>>1氏や>>625氏に考え方を強制している訳じゃない。いくら話したって
納得しなければ行動は変わらないわけだし、そんな権利など無い。
だが誰かと価値観を対立させたり、共感させたりするために議論することで、
変わる人は変わるし、それは大事なことだと思う。

個人サイトは独りよがりになっても、誰も構ってくれなくなるだけのこと。
こういう掲示板に書き込む意義は、自由な意見の交換が出来ることにあるのじゃないか。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 10:09:47 ID:tiY3qjJD

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050529-00000028-kyt-l25


釣り大会で琵琶湖を取り戻せ 「外来魚駆除の日」イベント

ブルーギルやブラックバスといった外来魚を駆除し、琵琶湖のあるべき姿を取り戻そうと、
「琵琶湖外来魚駆除の日」のイベントが29日、滋賀県草津市の烏丸半島多目的広場で開かれた。

市民団体「琵琶湖を戻す会」が呼び掛けて、外来魚駆除に取り組む県内外の12の団体ととも
に催した。約250人が参加し、釣りの入門講座や刺し網による駆除の実演、外来魚の解剖など
が行われた。駆除釣り大会では、約160人が外来魚約2200匹(計92キロ)を釣り上げ、回収した。

会場では、守山湖岸振興会のメンバーが、稚アユのてんぷらとつくだ煮、シジミのみそ汁といった在来魚
の料理を参加者に振る舞い、家族連れらが味わっていた。

京都府精華町の主婦小向和江さん(32)は「初めて琵琶湖で釣りをしたけれど、ブルーギルばかりでびっ
くり。琵琶湖が大変なことを実感した」と話していた。

(京都新聞) - 5月29日20時19分更新


379名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 11:43:03 ID:YPY2qYlV
自分の力でどうこうできるって思ってる人多いね
こんなところに書き込むぐらいなら自分で行動起こしなよ
380名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 11:45:36 ID:YPY2qYlV
しかも人間が加わったら自然じゃないってどういう思考なんだ?
人間は自然界の生物じゃないのか?バカジャネーノ
381名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 12:41:57 ID:XWx6FrIk
>>380
オマエスレ読んでないだろ
どうでもいいと思うならくだらねーレスすんな。
382450:2005/05/30(月) 12:58:46 ID:FcpGbPiV
>>379
こんなとこに書き込んじゃいるが、俺も>>1さんも、>>625さんも自分で
それなりの行動起こしている人ばかりですが何か?
自分の力だけでどうこうできると思ってるなら、こんなとこに
書き込みゃしないだろうし。

>>380
それは、単純に言葉の定義の問題でしょ。
人為を完全否定する人は二次的自然という概念を知らないか、否定して
いるわけで。
しかし、>>372さんは人為そのものを完全否定しているわけではないし、俺と
しては>>372さんの意見に対しては、反論する必要性を感じないな。
言葉の定義を変えれば、俺の言ってることとほぼ同じだもん。

あと、江戸時代の件についてだが、
場所によっては、そりゃ大規模に自然破壊されてるとこもあったよ。
人口も増加したし、耕地も増えただろう。
しかし、餓死者が出たことなどは農業技術力の問題や、政治・経済の問題
もあったわけで、だから自然と共生できていなかったというには
根拠が薄い。
それと、耕地開発=自然破壊という図式はどうなのかな?
人間は自然と対立するものではないだろう。作物を作るという習性を
持っているだけなんだから。
考えるべきはその質と量だと俺は思うがな。

とにかく生活レベルや政治とは関係なく、当時の生態系が妥協点だろう
というのが俺の意見なわけだ。何も生活レベルややり方を当時に戻せと
は言ってない。もちろん、学ぶべき点もあるとは思うが。
だが人の考えをどうこう言う前に、自分の考える人間と自然の共生可能な
妥協点はどの辺か、提示すべきなんじゃないのかな。
その点でも、昭和中期と出してきた>>1さんの方がまともな感覚持ってると
思うけどな。
3831:2005/05/30(月) 18:06:12 ID:rFDInqXm
>1は熟慮の末に信念に基づいて発言しているようだが、
>こんなところで論陣を 張るだけで Web サイトの一つも立てないところに
>自信のなさが垣間見える。 立ててないよな。

あんたの言う通り。何の反論もなくそのとおりだ。自信もないし、
人を集めて行動を起こすようなエネルギーも人望もないよ俺は。

この程度のことでうまくいかないことは分かっている。
というか、めだかを放流したくらいの事で、何か劇的に良い方向に行くと
思ってるほどファンタジストじゃないし、ここのスレの論客に噛み付いちゃ
いるが、理解してないわけじゃない。
でも、じゃあ自分がしてる事が悪、あるいは不毛無意味なものだと認めるかと
問われれば、それはイエスとは言えないかもしれないなあ、と思ってるのよね。

先日、俺がめだかを放流してきた溜池周辺を犬と散歩してたら、
数人の小学生たちが、そのためいけに網を入れてメダカ等を取っていた。
子供たちのバケツには、メダカ数匹とタニシが入っていた。
このメダカは、多分俺が撒いたメダカか、その子孫だろう。

この子供たちが、自分の育った場所でメダカを取った経験は、
いつかこの地域の自然再生に興味をもってくれることに繋がるんじ
ゃないかと思ってる。メダカを撒いてなかったら、彼らはここでメダカを
掬うことはなかったわけで、果たしてそういう経験がないまま大人になった
としたら、彼らはここの自然を守ろうと思ってくれるかどうか。

俺の取った行動は、ある種の危険性をはらんでいることは、
前スレから理解してるよ。でも俺がメダカを撒かなければ、
そういう里山の自然に郷愁をもつ世代は断絶していたわけで。
何が悪で何が善か、無意味なのか有意義なのか、そのあたりは
なんともわからん。そして根拠のある自信もない。



あとちょっと読み直して、450の話と俺の話が刷り合う考え方を
思いついたのだけど、もう少し考えてから書き込むんで、また今度。



384名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 18:50:04 ID:p04j933F
情操教育したいんなら学校の教室でやってね
385名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 19:02:25 ID:brm+ENuX
>>384
教育とは学校のみで行うにあらず.
386名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 02:02:41 ID:yK8fbcqR
アクア板でやることなのか否か
387450:2005/05/31(火) 08:28:45 ID:5itBBOr4
>>386
アクア・ペット関係のモラルが低く、価値観が揃ってないから
特定外来種被害防止法案なんてものが制定されたのではないか?

>>383
良い経験をしたな。
自分自身に妙な後ろめたさがなければ、もっと良い経験になるよ。

俺自身やってるから、自信持って言えるけど、ちゃんと手順を踏めば
もっと早くもっとたくさんの人たちに、そういった事を伝えられる。
それどころか、同じように活動してくれる人が増えて、効率もよくなるし。
388名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 18:22:10 ID:5w0cXoHi
>>382
相変わらず要点を簡潔にまとめる能力のない無意味な長レスだな
返事になってないよ。めんどうだから箇条書きで返事するよ

人為の加わった「二次的自然」を肯定するなら現代日本だって「二次的自然」だし、
放流後の自然だって「二次的自然」だ

農業=自然破壊だろ当然。森林から田んぼになってどんだけ生態系が貧弱になるとおもってんだ
これも結局程度問題

江戸時代の農業生産力で周期的に飢饉になったのは歴史的事実だ
「農業技術力の問題」?農薬まくのかい?自然はどうなるの?
「政治・経済の問題」?電気も水道もガソリンも上下水道もない暮しでどうやって現代社会を維持するんだい?
現代でそれをやろうとしてカンボジアでは200万人死にましたが

「作物を作るという習性を持っているだけ」とか言い出すと同じ論法で現代のテクノロジーも全て肯定することになるな
「焼き畑をするという習性を持ってるだけ」「マンモスを絶滅するまで狩るという習性を持ってるだけ」とかいっても全部一緒のリクツよ

あんたのいってることは全部程度問題なんだよ
縄文時代に帰ってもいいし鎌倉時代に帰ってもいいし江戸時代に帰ってもいいし
30年前に帰ってもいいし5年前に帰ってもいい
もちろん帰らなくてもいい
389625:2005/05/31(火) 19:16:27 ID:rcbY1pCl
>>388
程度問題なんてことはすでに結論が出てるんだから、そんなに
口角泡飛ばして言うことでも無いぜ。
あと何でもかんでも(政治とかインフラとか)江戸時代に完全復帰なんて
455も言ってないわけだが。

とりあえず落ち着け。
390625:2005/05/31(火) 19:16:43 ID:rcbY1pCl
455じゃねーや、450な
391名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 19:41:52 ID:GaMJtSIT
とりあいず本来の自然を維持しろという香具師は
何もできないでいる己の無力さを嘆いていればいい。

こうやって2chで論争してる間にも
いろんな自治体がニジマス放流してる罠。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 21:33:37 ID:O5ox4bxo
うるせーハゲ
393名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 22:33:28 ID:yK8fbcqR
>アクア・ペット関係のモラルが低く、価値観が揃ってないから
特定外来種被害防止法案なんてものが制定されたのではないか?

答えになってないと思うんですが。
394450:2005/06/01(水) 08:17:58 ID:M456J5yb
>>388
箇条書きだと真意が伝わらないから、長文になるんだよね。
簡潔にレスすると、625さんが書いてくれたことそのままなわけだが。

放流後の自然だって「二次的自然」なのは、間違いないな。だが、程度問題だから
基準として化石燃料のことを言ってる。

極相した森林がどれだけ生物種が貧弱か、森林から田んぼになってどんだけ
生態系が豊かになるか、まさか知らないのか?
言っておくが、現代農業の土地改良化された水田じゃないよ。

>「農業技術力の問題」?農薬まくのかい?自然はどうなるの?
まさか、農薬が農業技術の全ての基礎だとでも思ってるんじゃないだろうね?
もちろん、程度問題で農薬を完全否定するものでもないが、もう少し農業を
勉強した方がいいよ。

>「政治・経済の問題」?電気も水道もガソリンも上下水道もない暮しでどうやって現代社会を維持するんだい?
>現代でそれをやろうとしてカンボジアでは200万人死にましたが
だーから、逆だって。それは政治経済の問題だから、それをやろうと言ってるんじゃないと言ってる。
俺も文章力無いかも知れないが、あんたも読解力無いな。

>「作物を作るという習性を持っているだけ」とか言い出すと同じ論法で現代のテクノロジーも全て肯定することになるな
テクノロジーはもちろん肯定していますが何か?

>「焼き畑をするという習性を持ってるだけ」「マンモスを絶滅するまで狩るという習性を持ってるだけ」とかいっても全部一緒のリクツよ
それを反省したり、改善する習性も持ってるな。

>あんたのいってることは全部程度問題なんだよ
その通りだよく分かったな。

>縄文時代に帰ってもいいし鎌倉時代に帰ってもいいし江戸時代に帰ってもいいし
>30年前に帰ってもいいし5年前に帰ってもいい
>もちろん帰らなくてもいい
だから、帰るってのは時代を基準にした場合の話。
どう頑張ってもそのまんまには戻れないんだって。だが、将来を見据えたら
なんらかの変化を起こさないと、失われた種はもう戻らないんだって事だよ。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/01(水) 22:15:37 ID:8isZDe7c
読んでて思ったのですが、450氏が復興を目指す自然は、基本的に人間の
介在していない自然の原風景であって、ある意味、人間の産業活動とは
切り離された空間を再生することが目的のように思われます。

つまり、基本的に人間活動を否定するところから始まるわけです。

もちろん、そうは言えども人間活動との融和に苦慮されてるのは、十分に
理解していますし、結果的にもっとも効果的な自然復元が可能な方法です
から”基本的に”ということであるのですが、

【人間活動から切り離された自然空間の再生】を基本コンセプトとした上で、
人間活動を妥協的に受け入れ、河川の防災性や田畑という生産性を損なうことなく、
人間の介在しない自然に近いものを作り出していこうとう姿勢だと思います。


一方、流行のビオトープや、ため池にメダカを放つというのは、
その「自然復元」とは、全く異なるコンセプトのような気がしてなりません。

つまり、基本コンセプトが、「人間の産業活動とは切り離された空間を再生すること」
とは逆で、「人間活動をする場所で自然風景に近いものを構築する」ことにあるように
思います。

人間活動を肯定するところに立脚するため、目標が「本来の自然を復元」があるわけで
はなく、人間活動の場所に自然テイストなものを取り入れる、言ってみれば
「都市機能のひとつとして自然を体感できる空間」を作り上げようという姿勢ではない
でしょうか。

396名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/02(木) 15:58:12 ID:kBT+E/Hj
いいこといってるが何いっても徒労だyo
どうせまた変な脳内勝利宣言で終わりだw
397397:2005/06/03(金) 00:11:10 ID:Q/Op+Iy8
敗北宣言とみなして良ろしいですね?
3981:2005/06/03(金) 14:37:02 ID:r7NabvqG
|ー`)....チラッ
399450:2005/06/04(土) 09:07:08 ID:rC/n/qeS
>読んでて思ったのですが、450氏が復興を目指す自然は、基本的に人間の
>介在していない自然の原風景であって、ある意味、人間の産業活動とは
>切り離された空間を再生することが目的のように思われます。

いや、逆だし。読んでて思ったって・・・・読んでないでしょあんた。
っつーか読め。
400450:2005/06/04(土) 10:30:08 ID:rC/n/qeS
>>395
漠然と「読め」っていうのも不親切だな。
>>350を読んでみて下さい。
401名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/04(土) 13:59:08 ID:PoWPrIOl
>>350
文章長っ!
402450:2005/06/04(土) 16:16:18 ID:rC/n/qeS
えええい。がたがた言わずに読めっっっっ!
403名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/07(火) 16:28:51 ID:qefAlC0Z
テスト
404名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/08(水) 18:18:21 ID:9qQXVdxj
もういっそのこと全ての河川・池沼・人工池には朝鮮の38度線のように地雷と鉄条網をおいて
何人たりとも近づかせないようにすればいいのでは?
公園に新たに作られた人工池にすら放流するなと言うのを見てると、何となくそう思う。
まぁアレだ。
全ての国民に対して全ての動植物の飼育を完全に禁止すればいいんだよ。
で、>>450みたいなのだけが自然復興活動と生物の飼育を行なうと。
許可のない人が行なった場合は園芸種でも厳罰。
交雑してる種は一匹残らず駆除。
だって交雑するくらいなら絶滅した方がずっといいし。
405名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/08(水) 23:06:07 ID:24OkNluQ
450を煽ってるつもりなんだろうけど
全然読んでないことがよく分かる文だ
406450:2005/06/09(木) 08:15:06 ID:43AOvmAl
>>405
どうも。まったくそうですね。

>>404みたいのは相手にしてられないです。
407名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 11:56:02 ID:JBnUV4Qo
そんなことよりホタルの件が気になるな。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 13:42:01 ID:WJcJqQp4
>>406
相手にしてられないって、完全に隔離された公園等への放流さえも遺伝子多様性論者が禁止するのは
そこにいる物が採取され他に放流される危険があるからだし

ttp://www.asakura.ne.jp/coga/killies/medaka/amg_15.htm
>しかし、たとえ「持ち出し禁止」などの注意を呼びかけたとしても、誰もが環濠に近寄れるような状況であれば、メダカが外部に持ち出される可能性あり。
>また、某氏のメダカは、放流される前に、一旦小学校で繁殖されるとのこと。この時点で、メダカが外部に持ち出される可能性は充分にあり得る。

また園芸種を外に植えるなというのはどの範囲まで適用されるのか?
自然公園等に園芸種を植えるのは良いというのか?
しかしこれだって植物ならば昆虫や種の放出等で公園外に種や花粉が持ち出され
自然種と交雑したり自生したりする可能性はある。
>>450のレベルで人間の手の加わった種を排除しようというのであればこれは当然見逃せないのでは?
これらは極力人間が生物を手にしないという状況を作ればかなりの確率で回避防御できる筈で
そうであるならばあらゆる生物に関して飼育等を免許制にするというのは荒唐無稽なようではあるけれども
それなりの効果があるのではないか?
これは極論ではあるけれども「なるべく動植物を飼育・採取しない」というのは
>>450の理想を実現する為に程度の差はあれ避けられないのではないだろうか?
飼育・採取すればそこから無用に広がっていく可能性が常にあるのだから。

ちなみに交雑するくらいなら絶滅というのは、かなり曲解であるというのは理解しているが
一応ここから
ttp://www.sun-inet.or.jp/~nisimura/link62.html#036
>理想的にはA川が生物に優しい改修方法にするよう見直し、それが無理ならば残念ですがA川の生物を諦めた方がB川の自然が守られます

俺は放流を是とはしないし遺伝子に地域差があるのであればそれは可能な限り尊重すべきであるとも思うが
遺伝子多様性をうたった文章はどれも高潔・傲慢・理想的に過ぎるように見える。
ttp://www.asakura.ne.jp/coga/killies/medaka/amg_15.htm
では遺伝子多様性の例としてイヌイット等を挙げているが、文化保護ならまだしも
学者達の分類上・研究上の理由だけで少数民族を元いた場所に押し込めていいのだろうか?
そもそもそうであるならば、異なる国・地域毎の人種の結婚・出産などは遺伝子の差異を保護する為に
ある程度制限されなければいけないのではないか?
遺伝子多様性を是とする人たちにはこのような思考を是とする傲慢さがどうにも感じられ、それが理解を得られない一端にはなっていないだろうか?

再度書くが放流を是とはしないし遺伝子の地域差があるなら尊重すべきだ。
しかし活動家はその活動の精神的方向性や広報において問題があるように見受けられる場合が多い。
少なくとも馬鹿は相手にしてられないという態度をにじませるような文章を書いてしまうようでは
より多くの人の理解を得るのは難しいのではなかろうか?
ちなみに俺は前スレからここまでほぼ目を通している。
それを踏まえて書いたネタ的極論が>>404
>>395は俺ではないがこういう人もいる。
これは>>450のここでの主張がこういった誤解を与えやすいものだからではないのだろうか?
こうした誤解を解かず「読んでないだろう」「馬鹿は相手に出来ない」という態度が
更なる誤解と無理解を生むと>>450は知った方が良い。
運動を広めたいならなおの事、だ。

最後に遺伝子多様性に関して秀逸な文章を載せているページがあったので貼っておく。
学のない俺でも非常に納得できた。
>>450のような活動をしている人間は一度立ち止ってこういう事を考えてみる事も必要ではないだろうか?
これに従うか否かは別にしても。
ttp://homepage3.nifty.com/stg/pap_0202.html
409450:2005/06/09(木) 19:20:52 ID:43AOvmAl
俺が相手にしてられないというのは、皮肉ったような極論で相手を揶揄するような
低レベルなレスに対してであって、>>408のようにちゃんと書いてくれればそんな事は言わない。

>>450のレベルで人間の手の加わった種を排除しようというのであればこれは当然見逃せないのでは?
俺のレベルって・・・・・別に人間の手の加わった種をすべて排除しようなんて思ってませんが?
俺が問題としてるのは、まず放流・導入という方法論であって、それも状況によっては容認できる。

>これらは極力人間が生物を手にしないという状況を作ればかなりの確率で回避防御できる筈で
そりゃそうだろうが、結果的に生物や自然と触れ合うことのない世代を作り出して
しまったら、何にもならないわな。そういう世代が、自然に価値を見いだせなくなったら
保全する理由もなくなるわけで。

>>450の理想を実現する為に程度の差はあれ避けられないのではないだろうか?
俺の理想って、>>350読んでそう思ったの?それとも前スレからの流れからだろうか?
悪いが、あなたのいうような理想は持ってない。
もちろん、あらたな意図的な移入については基本的に避けていくべきだとは思うし、
非意図的な移入についても、それなりの基準を設けていくべきだろうと思う。
(今は、法律化して施行されたが)だが、それもやっぱり程度問題。
「自然公園」なら園芸種は植えない方が良いだろうな。でも「都市公園」や「住宅地」
に園芸種を植えるのは、まあいいんじゃないか。的な話であって、なにも全てを禁止すべき
とは言ってないし言えない。
もちろん、極力野生化しにくい種や系統を使うとかいう配慮はあってもいいかとも思うが
本来、もっとも問題となるのはその「影響」であってその生物の存在そのものではないわけで。
既に普及した園芸種を今更制限してどんな意味があるというのだろう。

もし園芸やペット、農業、文化的なものについてどう思うかって事なら、基本的に
そういった文化も尊重すべきだと俺は思う。だけども、今は安易な導入や放逐は影響が
大きいことが分かっているんだから、検討して大きな問題を引き起こしそうな種は指定して
扱いを限定するってことで良いんじゃないの。(それが特防法だな)
そういった事の程度問題について、コンセンサスを取っていくべきだし、なによりも安易な
導入や放逐は、非文化的な行為だという常識を作ることが先決なんじゃないの。

ただ、あくまでビオトープを標榜したり、自然環境の復活を目指すなら、そこには
外来種や園芸種、他地域の個体群は導入すべきでないし、排除すべきだという立場は
変わらないけどね。

>最後に遺伝子多様性に関して秀逸な文章を載せているページがあったので貼っておく。
>学のない俺でも非常に納得できた。
なかなか良い文章だな。
しかし、ここまでこのスレで議論されてきた事のレベルから脱却している文章ではない
と思うんだが?まぁ、ここでの俺の本来の目的は>>1さんをこっち側に引きずり込む
ことだから、別にどうでもいいんだが。

しかし確かに、むしろ上の二つの参照の方が、俺としてもちょっと異論があるな。
この人、ハーディ・ワインバーグも知らないみたい。
それに、純粋な系統を保つことの意味とか意義については、納得のいく説明がないな。
そもそも、人間に当てはめるなんてもってのほかだし。
人間が人間の力で出会って交雑するののどこがいけない。あほか。
4101:2005/06/09(木) 22:10:14 ID:PrTMGmiH
まだ、コメントをするだけ読み込んでないが、
>>350はわかりやすいな。まあ俺向きに書かれたんだから当たり前か(わらい)

今、何故か真剣になって前スレから読んでる。
プリントアウトして電車の中でも読んでる。

江戸時代がひとつのモデルとして提示される理由は、
不満もあるが、妥当解として間違ってないことは理解した。
(つーか、>>350を読めばわかるんだけどね)

あとは、地域性を守ることの意味だな。

キチガイじみた極論を言えば、地域性さえ無視すれば、
メダカやタナゴなんか、国内の一箇所の施設で集中的に増殖して
そこで増えたヤツを放てばいいわけで。
効率的に放流活動が展開できることになる。

まあ、何故地域性を守る必要があるのか?
人間様の満足という以外の答えがどこにあるのか?

その辺りの解を求めてまた読んでみよう。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 22:18:02 ID:Tt0jbAvo
>>409
園芸種に関しては例えばサクラ・ソメイヨシノとかは戦後すぐに植林されたものが
大半を占めているらしく、これからは次々と寿命で枯れていくという話がある。
実際にそうなってしまった場合、ソメイヨシノがなくなってしまう事で少なからず
自然界や日本の情緒に影響が発生する可能性もある。
こういった場合、その扱いはどうするのだろうか?
園芸種だし良い機会だからその数を減らすべきなのだろうか?

俺は新たに作った人工的な池やビオトープ「のようなもの」になら、
影響を他にあまり与えないようにするという前提で、園芸種等を入れるか否かは
管理者や利用者に任せてよいと思う。
逆にビオトープとはこういうものだ、だから貴様のはビオトープではない。
愚民は去れ、といった強硬な態度は活動を広めるうえで害の方が多いように思う。
寧ろ出来れば保護の為に厳重に管理される場所と同時に、こういった規制のゆるい人工的な場所を作り
そこでさまざまな生き物に接する事で段階的に>>450のいうような事を認知させる方が良い気がする。

>しかし、ここまでこのスレで議論されてきた事のレベルから脱却している文章ではない
>と思うんだが
個人的にネットで検索した範囲ではそれ以外は上記2つのようなものしか見つけられなかった。
>>408では載せなかったが
ttp://www.pat.hi-ho.ne.jp/imaeda-q/medaka/houyru-yameyou.htm
というのもある。
このような、高圧的、傲慢な物言いで書かれた文章が人の心を掴むだろうか?
>>408でも書いたがネットに溢れてる放流に関する文章は、この手のものがあまりにも多い。
正しい事を言っているから何を言っても宜しいという態度では運動を周知させる事は難しいように思える。
少し話はずれたけれども、要するにネットで公然と「多様性の保護」をうたう人たちには
その行為が正しいということ以上の認識や探求が足りず、多様性を保護する事こそ至上であるとしている人が多く
それはそれで正していく必要があるのではないだろうか?

>そりゃそうだろうが、結果的に生物や自然と触れ合うことのない世代を作り出して
>しまったら、何にもならないわな
ttp://www.sun-inet.or.jp/~nisimura/link1-01.html
あれはこういう意見を踏まえての発言でもある。
このページは正しいように一見見えるけれども突き詰めれば
「俺のような奴以外は魚など買うな・飼うな」
となる。
俺には誤っている事の反対は常に正しいとは思えない。

俺は>>450には今まで書いたページ先で言われてるような原理主義的なものを
一切の柔軟性を持たずに貫く事を理想としているのかと思っていたのだが、杞憂だっただろうか?
俺は>>450のような話を聞くとネットに上記のようなものが溢れている為に
まず最初にこういった感じ方をしてしまう。
もしそうでないのなら>>450のような活動をしている人間は、ああいった人種ばかりではないというのを
広く知らしめる事も活動の一環として欲しいと思う。
失礼な物言いをして申し訳なかった。
412名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 23:03:21 ID:fUtVw2k0
>俺は>>450には今まで書いたページ先で言われてるような原理主義的なものを
>一切の柔軟性を持たずに貫く事を理想としているのかと思っていたのだが、
2スレにわたって読んできてなんでそう思うのか例示してみない?
読んでないんだろ?


どうでも良いレス
誤ってることの反対は正しいであってるんじゃね?
間違ってることの反対は正しいじゃなくて、間違っていないだと思うけど
413名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 01:11:05 ID:8Rc+nGoo
>>412
最後の段で
「このような物言いの人間は過去そうであったようにまた原理主義者に違いない」
という俺の先入観から始まった事だと書いたのだが
それでは不足だろうか?
要するにどこ見てもどこ見てもああいう感じのページしか出てこないもんだから
>>450もきっとその一味に違いないと、まぁそういうことなのだが。
申し訳なかったが。

>誤ってることの反対は正しいであってるんじゃね?
誤りと間違いは言葉が違うだけでほぼ同じだと思うのだが
それでは駄目だろうか?
414名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 01:55:40 ID:vyZ1I6Ol
>>413
仮定が誤っていると、正しい推論をした場合は誤った結論しか得られない。
誤った仮定から正しい結論が導かれた場合、推論も誤っている。

よくある話だが、仮定か推論が誤っている可能性を再考してみるといいかも
知れない。それでも誤りが見い出せない場合、結論も推論も正しいか、
思考能力に問題があるのか、結論を見い出せない命題であるかのどれか
だろうね。
415625:2005/06/10(金) 10:37:34 ID:DyZ9lpaZ
放流問題や遺伝子汚染などの是非は科学的・客観的な議論ではなく
基本的には哲学的・倫理的な主観の議論にしかならん。で、賛成・反対論者は
自分たちの正当性を拡張するためには啓蒙したり教育したりして同士を増やす必要がある罠。
そのため、ややもすると論者は高慢に見える時もあろう。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 11:53:49 ID:4eZLemBS
ところでグーグルのツールバー入れてる?

そこにページランクってのあるだろ?
ランクが高い=より重要なサイトからリンクされてるとか
ってことなんだけどな。

このスレ、他のスレと違って、ページランクが発生してるのよ。
まだ1だけどな。

すげーよ。相当な閲覧者が居ると見た
417名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 12:38:38 ID:CxMSxrS0
>>415
高慢に見えるような主張しか出来ないという事自体、世の中に広く認知させようという意識に
欠けてるといえないだろうか?
どうにも「真実を理解している俺が無知な衆愚と戦う」という図に自らをはめ込みたい人が
多いように思える。
これも誤解だといいのだけれど…

>>416
俺も見たらついてた<ランク
ビックリした。
418625:2005/06/10(金) 14:45:21 ID:DyZ9lpaZ
>>417
高圧的に言われた方が従いやすい人もいれば、あんたみたいに
拒否反応が出る人もいる。それだけのことだろ。
419名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 16:45:44 ID:kIDqOc4F
こうやって意見をぶつけ合って進んでいくしかねえのよ。
420450:2005/06/11(土) 07:14:58 ID:hdFvqfRS
>園芸種に関しては例えばサクラ・ソメイヨシノとかは戦後すぐに植林されたものが
>大半を占めているらしく、これからは次々と寿命で枯れていくという話がある。
植え直してないというなら、それも分かるが、枯死したら植え直しているところがほとんど
ではないのかな?また、ソメイヨシノは野生化している例は見あたらないし、バイオマスで
言ったら、現在はスギの方がよっぽど影響が大きいと思う。
それと、余談だが剪定法や管理法で寿命が飛躍的に延びる事が分かってきてもいるよ。

>俺は新たに作った人工的な池やビオトープ「のようなもの」になら、
その人工度や規模にもよるのではないかな?

>逆にビオトープとはこういうものだ、だから貴様のはビオトープではない。
いや、そう言われても、違う物は違う。
例えば「翼もなく、飛行能力もない機械」を「飛行機」と呼べるだろうか?

>寧ろ出来れば保護の為に厳重に管理される場所と同時に、こういった規制のゆるい人工的な場所を作り
>そこでさまざまな生き物に接する事で段階的に>>450のいうような事を認知させる方が良い気がする。

変な話かも知れないけど、そういった妙に理念のない、規制の緩い場所をビオトープもどきとして
作ると、どんどん、本質から離れていくのを止められなくなるんだわ。
例えば、近所からすぐに金魚を放逐しに来る、コイを釣ったからといって放逐する、
いつの間にかアカミミガメが泳ぎ、いるはずのないアメリカザリガニが水草を食い尽くす。
花の種をまき散らす花ゲリラとやらも来るし、ついにはニワトリを放しに来る・・・・。
これは別に誇張でも比喩でもなく、現実にあった話。それも一ヶ所で。
ニワトリは烏骨鶏だったな。
放逐とは逆に、貴重種の盗掘や、園内の池での密漁もあったな。
注意しても「どうして悪いのよ」と開き直る始末。どう思うか?

だから、高圧的と言われようとも、まずは放流・放逐そのものが無責任な行為であり
自然界にも少なからず影響を与えているのだと知らせないと、ゴミ捨て場のように
生き物を放逐したがる人たちの歯止めが無くなるんだわ。

そういったことが、非常識・非文化的な行為だという事が周知されれば、ビオトープもどき
の存在も、ある程度の幅を持って許容すべきだと思うけどね。
うまくいけば、史前帰化種のことや二次的自然の意味を考えてもらう場としたらいいよな。
更に園芸文化・ペット文化も考えてもらえるなら、もっと良いのだろう。
っていうか、今はまともにビオトープを作ろうとしても、程度の差はあれ、どうしても
ビオトープもどきになってしまって、完全な物はまず無理だけどな。

>俺は>>450には今まで書いたページ先で言われてるような原理主義的なものを
>一切の柔軟性を持たずに貫く事を理想としているのかと思っていたのだが、杞憂だっただろうか?
どの辺でそう思ったのか、是非聞きたいな。

>俺は>>450のような話を聞くとネットに上記のようなものが溢れている為に
>まず最初にこういった感じ方をしてしまう。
そりゃ、文章はどうとられようと、読む側のものだからな。
だが、どういう場合も先入観は捨てないと、自分が損するよ。

>もしそうでないのなら>>450のような活動をしている人間は、ああいった人種ばかりではないというのを
>広く知らしめる事も活動の一環として欲しいと思う。
いや、あなたが分かってくれたのなら、十分以上だ。
願わくば、先入観を捨てて、他のサイトももう一度見てみてはどうか。
言い方が気に入らなくても、いってる事は正しいかも知れないし。
逆に、地域性とかそういった配慮が不要であるという論者は、高圧的ではないのか
その辺も気になるな。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/11(土) 08:28:09 ID:xoBdwqAf
>例えば、近所からすぐに金魚を放逐しに来る、コイを釣ったからといって放逐する、
>いつの間にかアカミミガメが泳ぎ、いるはずのないアメリカザリガニが水草を食い尽くす。
>花の種をまき散らす花ゲリラとやらも来るし、ついにはニワトリを放しに来る・・・・。
>これは別に誇張でも比喩でもなく、現実にあった話。それも一ヶ所で。
>ニワトリは烏骨鶏だったな。
>放逐とは逆に、貴重種の盗掘や、園内の池での密漁もあったな。
>注意しても「どうして悪いのよ」と開き直る始末。どう思うか?
 
こういう話って多いよな。
読んだだけでうんざりするよ…。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/11(土) 12:44:55 ID:jlevtHOC
450は、ミチゲーションについてはどう思うわけ?
あんたらの本領発揮だとは思うけど
423名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/11(土) 18:03:04 ID:TFDebYvO
まず自分がどう思うのか書かないのか?と思った
とりあえず聞いてアラを探してそこをつっつくって姿勢なのかな?
424名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/11(土) 20:56:07 ID:xC5wu3Um
本スレとはあまり関係ないが、ソメイヨシノは食用バナナと同じで
妊性がないから人間が挿し木してやらんと増えられはずだよ。
425450:2005/06/15(水) 16:37:20 ID:8Q5PHg81
>>422
何かやる場合には、ミティゲーションの考え方が基本だと俺は思うけど
それも程度問題だろうな。でも、程度問題って便利な言葉だな。
何か逃げてるみたいに取られるかも知れないな。

ところで
>>1さんに、自然保護の考え方を説いた本で、一番良いと思うのは
どれかと思って、蔵書をあさってみた。
俺が、これだと自信を持ってお奨めできると思えたのはなんと

養老 孟司 著
いちばん大事なこと―養老教授の環境論 集英社新書

だと思う。
ガチガチの主張でない分、逆に答えになってないかも知れないが。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/20(月) 17:27:59 ID:aL2rdUAT
ほしゅ

>422は話振っておいてどこ行ったんだ?
>423に言われたことが図星でレスできなくなったとか?
427名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/21(火) 17:25:43 ID:faQtuEZ9
>>1もずいぶん来てないな。
>>450が紹介した本でも読んでいるのか?
4281:2005/06/23(木) 22:35:06 ID:ynjZT0Rq
読めるけど書き込めないっつってんの。

一回の書き込みごとに、
ネットカフェ利用料金180円がかかってるんだよ。

あんまり頻繁に召還しないで欲しいw
頼むよ。
429わお:2005/06/24(金) 15:20:44 ID:1m0zLfkJ
みんな関係ない話しすぎ気持ち悪い
430名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/28(火) 16:03:02 ID:AshL3wtI
保守
431グリーンビル:2005/07/07(木) 14:15:11 ID:oSQn1EZe
緊急浮上
432名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/07(木) 22:43:34 ID:0fGXYpoP
っていうか別に、生態系がどうなったってぶっちゃけ知ったこっちゃない人のほうが多いでしょ。
例えばゴキブリが絶滅の危機になったとして、誰かゴキブリ保護法作るか?
作るわけがない。なぜならキモイから。
だけどトキとかトラとかは守ったりする。要するに人間の感情が基準であって自然の摂理なんて誰も考えちゃいない。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 02:21:20 ID:gBPY58x2
>>432がいいこと言った気がする。
そう、価値観の問題なんだよな。
「益獣」とか「害獣」とか言う表現にしたってそうだし。
434名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 04:05:28 ID:KFsDVM1G
>ゴキブリ保護法
(´・ω・`)


クロゴキブリやハシブトカラスなんかは人間活動と共に一気に勢力圏を伸ばしてきた奴らだろう。
だから増えすぎて生態系が崩れそうですってタイプで殺しても何も言われないんだろ。

害獣といえども種が危なくなったら保護される。
絶滅したら生態系が崩れるからな。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 06:00:16 ID:3Ok9dRbO
別に生態系が崩れようと知ったこっちゃない。今の形が変わるだけで、それが良くなるか悪くなるかは分からんけどな。
ただゴキブリが全滅したとこで、地球上の生あるものが滅亡するような事にはならんだろ。
っつか、誰か放流の話に戻せ。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 08:21:28 ID:3OSA8bby
久しぶりに活気出てきたな。
>>435
良くなる・悪くなるも人間の主観。地球上の生あるものが全滅はしないだろうが
その勢いで人間生活にまで影響が出ると思われるから保全しようって話だろ。
あんたは、自分自身の生活に影響あっても知ったこっちゃないわけだ。
それとも、自分だけは今の生態系からの恩恵をまったくこうむってないとでも?
何様?
害・益の区別なんかはたしかに価値観全開だけどな。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 09:33:03 ID:3Ok9dRbO
>>436
だから人間にとって良い影響が出るのならば、生態系が少しぐらい崩れようが別に構わないって話だろ?
人間、誰しもが何らかの形で生態系を崩していってるんだからな。全て人間の都合だろうが?
そこまで生態系を気にする貴方は蚊の1匹すら殺さないんですか?
438名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 10:02:51 ID:KFsDVM1G
開拓による生息地減少で人里に迷い込んだ野生動物を殺さずに保護して
元の場所に戻そうとするのは何故だろう。

熊なんて人を殺しかねない害獣なのに。
草食や雑食の動物なんてせっかく育てた果物なんかを食害する害獣なのに。
都会にある絶滅危惧種の蜂の巣を駆除せずにわざわざ山まで運んでって木に付け直すのは何故だろう。

逃げたペットや外来種は、例え害獣じゃなくとも生死に関わらず無残に捕獲されてしまうのは何故だろう。

>>437
>だから人間にとって良い影響が出るのならば、生態系が少しぐらい崩れようが別に構わないって話だろ?
生態系が崩れることが長い目で見て人間に悪い影響が出るんだよ。だから「必死」なんだろ。
439名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 13:46:50 ID:3OSA8bby
>>437
わはは!!ギャグ?
良い影響だけが出るってどうして言えるの?
あんたの言う少しぐらい崩れて、結局どうなるかってのが、あんたは分かるんだ?
程度問題って話はこのスレで何度も出てるけど、あんたの論法じゃ
何やっても構わないってことになってるのがわからんの?
440名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 13:51:13 ID:3Ok9dRbO
>>439
良い影響が出るか悪い影響が出るか分からないと言っているのが分かりませんか?
貴方、読解力ゼロ?よくそれで生活していけますね?少し痛々しいですよ?クスクス・・・
441名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 13:52:54 ID:3Ok9dRbO
それから。良い影響が出るならば何をやっても構わない。これが人類がしてきた事ですよ?
442名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 16:26:59 ID:3OSA8bby
分からないと言いつつ「良い影響が出るならば」破綻してるのが分かりませんか?くすくす。
思うに、生態系が崩れるってことのレベルが、あんたの中で分かってないんじゃない?
程度問題なんて話が、このスレでは出まくってるんですが。
443名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 17:15:17 ID:3Ok9dRbO
>>442
貴方は生態系云々を考えるよりも日本語を一から勉強してくださいね?むしろ子宮から出なおしてきてもらえますか?
家に引きこもっているから会話と云うモノが出来なくなるんですよ?
まったく的外れな答えしか返ってこないようなので失礼いたしますね?
お・ば・か・さ・ん・♪pgr
444名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 18:08:49 ID:OqBLB2YS
くだらねー煽りあいはやめろや天才達
445名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 18:32:35 ID:5WwFPNzR
ゴキブリがいなくなったら悪影響の方が多いきがしる(自然へのね)
ごきぶりってあんなに嫌われてるけど、人間に嫌悪感以外のどんな害があんの?
446名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 18:42:40 ID:3OSA8bby
>>443
反論できない、もしくは俺の指摘している事の意味が分からないので
相手をバカ扱いですか。おめでたい人ですね(爆ワラ

>>445
日本だけでも50種からいるゴキブリを、一括りにして論じている時点で全然ダメじゃないかな。
それじゃ漠然とした推測以上の話は出来ないよ。

>>434が一番正しいでしょ。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 18:49:24 ID:KFsDVM1G
>>445
人家に住んでる種は不潔だから嫌われる。
それ以外は害虫とは言われてないし不潔でもない。
448625:2005/07/08(金) 20:36:46 ID:RxBAbaND
レス増えてんな、と思ったら来たら変な奴が湧いてたのか。
まぁ最近暑いしな。
449名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 21:25:46 ID:1bFdk3iJ
>>447
「ゴキブリ」の大部分はクロゴキブリ。こいつは外来種。次に多いのが
何か忘れたが、それも外来種だったと思う。んでもってその次に多い
のも外来種。屋内に現れる唯一の在来種であるヤマトゴキブリは、
識別できるゴキマニアにとっては愛でる対象になるという。もっとも
ヤマトゴキブリは屋内より屋外の方が多いらしいが。

ってことで屋内に現れるゴキブリは全部外来種と決めつけて殺して
しまっても特に問題はない。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 22:01:16 ID:OqBLB2YS
だからその外来種だから殺してもいい、在来種は守るっていうのがもうズレてんのよ
たとえゴキブリが絶滅危惧種になってもだーれも守りやしない。それが人間だよ。そしてそれでいい
451名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 22:24:50 ID:1bFdk3iJ
>>450
ゴキブリ以上に嫌われ撲滅を目標にされた天然痘ウイルスでさえ研究室内で
保護されてますが何か?

クロゴキブリでも研究目的で保護されるだろうし、ヤマトゴキブリに至っては
屋外にいるのはどうでもいいと思う人が大半なはず。
452名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 23:49:34 ID:OqBLB2YS
>>451
そういう意味じゃないよ。
ここでいう守る、守らないというのは自然生態系におけるもの。
種を保存するという意味ではない。
たとえクロゴキブリが希少種、天然記念物になったとしても、見つかれば100%殺される。
そういうことだよ。それが人間だよ。
この板での金魚放すな、ブラックバス放すな、というのもその程度のことにすぎないのよ。他の趣味の人達にとってはね。
だからバスを放流する人間は後を絶たない。
453名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/09(土) 00:13:47 ID:klIIeYJm
>>452が野蛮で民度と知能が低い人だというのはよくわかった(w。

「100%殺される」って自信が凄いね。「うざいしキモい」という感情でさえ
100%である保証はどこにもないし、「面倒だから殺さない」という選択を
する人が存在する可能性さえ考慮していない。

そもそも日本では外来種が保護されるってのは例外のトキくらいなもんだし。
アホくさ。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/09(土) 22:00:27 ID:b4MueqIu
>>453
いやそういうむつかしい問題じゃないのよ。
普通の人は魚の生態系がどうなろうと知ったこっちゃないってことだよ
つまり釣り師にとっては生態系よりバス釣りして楽しむことのほうが重要だってこと。だから放流が後を絶たない。
455名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/09(土) 23:30:10 ID:Gm2K/Mn7
釣り師はおまえだろ
456名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 00:07:47 ID:0CllNKv2
移入や交雑があって良いと思うのね。
モロコやコイなんかの川魚は、昔、海が遠い地域の重要な蛋白源だった。
だから各地に広まっていった。
人間が生物を利用して生きると同じように、
生物も人間を利用して生きてゆける範囲を広げてる。
メダカは、人間にとっての可愛らしさや手軽さを武器にしてると考えれば良いんじゃない?
衣服に付く草とかと同じだよ。
ブラックバスもブルーギルも中国産のトキも
そうやって種を広めて行く生き物だと思えばいい。
メダカも鮎も鮭も鱒も、人間に利用されながら種を残せばいい。
それが戦略。
457名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 13:06:03 ID:UQcdBFn/
だーかーらー。本来あるべきの生態系なんて、とっくに崩れてんの。
それを今更、むきになって保全すべきだとか・・・ほんと、バカですか?アホですか?小一時間問い詰めても足りないぐらいですよ。
人間は人間のことしか考えない。それでいいんぢゃないですか?目の前に絶滅危惧種のゴキブリが現われたとしても踏み潰してやりますよ?
458名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 15:06:28 ID:w/WFGeNR
>人間は人間のことしか考えない。
思想統制されてる国以外はいろんな事を考え実行する人がいるんだよ。
むきになって保全しようとする人もいる。暇なら小1時間問い詰めたければどうぞ
459名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 17:29:20 ID:UQcdBFn/
これまた暇違う。今から繁殖して増えすぎたアリガーを琵琶湖に放流しに行かなきゃならんからな。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 20:15:19 ID:mVu1HQBx
>>457
いや、一応自然のあるべき姿は保ったほうがいい。バランス崩れて害虫が増えたりすることもあるからね。
ただ人間自身が増えすぎて自然のバランス崩れてるんだから、今更正義の味方のように自然保護を唱えるのはみっともないと思うね
どうなっても構わんのよ。どうせいつか自然のバランスは自然に崩れ、新たにバランスが取られるのだから
461名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 21:30:53 ID:ffj4a3Ss
>>460
正義の味方 という考えが物凄く浅はか。
今更ながら自然保護生態系保護しないと、いつかどころか近い将来人間ごと今の生態系が亜凡する可能性がある。

隔離された島の固有生態系保護なんてのも勿論その一環。
ミクロ=マクロ ミクロ→マクロ それが生態系。
環境の変化で幾度となく生態系が変わってるのがいい証拠。
人間が人類だけのことを考えてるのか地球全体のこととして考えてるいのかは
人それぞれだし考えるだけ無駄なこと。
462前スレ450:2005/07/11(月) 08:23:15 ID:syJYr2Qe
いつのまにか、今スレ450取られちゃったな。狙ってたのに。

それにしても、変なのがいっぱい湧いてるな。
思いこみでゴキブリの事だけあげつらって、「誰も保護しない」とか勝手な事言ってるが
そりゃ、「オレは保護しない」ってことだろ。妙な一般化するなよ(笑)
身の回りの生態系の置かれている現状も把握しないで、よくもそんだけ偉そうなこと
言えたもんだが、知らないって事は幸せなんだなと、逆にほほえましくさえ思うよ。

かっこつけてる自分自身もひっくるめて、滅びようがどうなろうが構わんというならば
あんたらは、好きにしていればいいと俺も思うよ。
ただ、人のやってる事に文句を付けたいならもう少しくらい勉強してこいとやはり言いたい。

>>1さん、わかるか?こういうのがいっぱいいるから、あなたの活動みたいのは
あなた一人でとどまらず、全体に大きな影響を与えるまでになる可能性があるんだ。
そうでないなら、あなたの活動に対してオレがムキになって危険性を主張したり
する必要はないと思うよ。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 09:08:11 ID:QkUw8y+2
お前も十分変だよ。
コテ付きで久々に出てきたかと思えば煽るだけかよ。
464名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 20:28:08 ID:KTfKsOtr
>>462
すまんが普通に考えれば一般人はゴキブリを保護しないと思うw
465名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 21:26:54 ID:bSuLSByA
>>462
ところで生態系保存の為に君は何か活動をしているのか?そこらへんを、とくと聞きたい。
そこまでエロそーに言ってて、まさか何もしてないって事はないだろ?
具体的に例をあげて説明してくれないか?
生態系保存の為に何をしているかをな。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 22:27:13 ID:pbRcksnc
>>465
前スレ嫁。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 23:32:16 ID:CUMoJjL6
>>465
前スレまだLiveスレッドなんだから偉そうな事言う前に読んでこいよ
468名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/12(火) 06:37:47 ID:g4mt76N7
>>467
同じこと言わなくていいんだよ。お前は九官鳥か?
煽る暇あるなら包茎何とかしろ。
469名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/12(火) 11:54:39 ID:idH6XnA4
まとめサイト誰かきぼんぬ
傍観して見てるとおもしろい
470名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/12(火) 18:50:44 ID:vZx3qOK6
>>468
まぁまぁ。
465が前スレがLiveだって事を知らないとでも思ったんじゃね?
466も467も釣られた事に気づいて無いんだからそっとしといてやりなよ
471名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/23(土) 17:09:10 ID:KqLLdMWd
生態系の保護ねぇ
土着化したアメザリ、青魚、そうぎょ、れんぎょ、バス、放流により全国にひろがった琵琶湖特産の魚等について、
どう考えてるの?
元来の生態系のため駆逐する?
472名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/25(月) 15:09:13 ID:iDrKqXA8
おまえ、誰に聞いてんの?ひとりごと?
それと、>>423参照の事。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/26(火) 03:55:34 ID:2Jv+f0O/
面白いスレですね
前スレからずっとROMしてますが随分勉強になります
メダカは里山のシンボライズされたもので
そのキーワードには現在の科学・哲学・思想の問題点が収斂されている様子が伺えます
ビオトープ管理士を目指すものですが、これからも勉強させていただきます
474名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 23:56:31 ID:9by5iAWr
    ウェ゛ー  
    ∧ ∧γ⌒'ヽ
    (,, ・∀i ミ(二i
    /  っ、,,_| |ノ
  〜( ̄__)_) r-.! !-、
          `'----'
475:2005/08/07(日) 23:22:10 ID:PjkXlrrB
久しぶりです。めだか増えてます。

あと、元々いたらしいスジエビが増えてる様子。
(最悪の時期には、全く居なくなっていたのだけども)

撒いたはずのミナミヌマエビは、今のところ、たまにしか掬えませんね。

とはいえ、少しずつ、健全(に見える)池の様相を取り戻してきました。
ま、ブタクサを引っこ抜いたり、近所の川に生えてるガマなんかを移植したりも
してるんですけどね。

あとさ、思ったんだけど、投棄されるゴミが酷い。
本当に勘弁して欲しいと思う。
ゴミを投棄する人間に対して、「国土に対する犯罪」として
厳罰を科するべきだと思うね。

ではまた。
476名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 23:23:11 ID:PjkXlrrB
あげとくわ
477名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/09(火) 12:29:49 ID:ff1QoY88
おまいら、そんな事より職を失った俺を保護してくれ。

それから、ゴキブリは皆殺しにすべきだと思います。便所コオロギもです。

蜘蛛は大好きなんだけどなぁ…
478名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/09(火) 15:20:37 ID:abxGQd3x
無職も皆殺しにすべきだと思います。蜘蛛もです。
479前スレ450:2005/08/10(水) 08:21:06 ID:XiXKAniR
>>475
ご無沙汰。
ガマは、底が富栄養化して嫌気性化しちゃってるような池には、悪くない
選定だと思う。
だけど太い地下茎を張って増殖するので、増えすぎた時にちょっと困るかも。
抽水生の大型水草は、多かれ少なかれそういう性質があるんだけれども。
もし、近所にあるならヒメガマの方がまだ制御しやすいよ。
それと、ショウブだと葉を利用できたりする。他にはフトイ、スゲ、ヒツジグサなんかが
あれば水深や底の様子に応じた植生が復活できるかも。
ミクリはもし近くにあっても、水質や底質を選ぶので、生育できない場合もあるので注意だな。

ゴミについては、オレも苦労してるけどコツは一回完全に掃除する事と、道路際は
草丈を低くする事だな。
ゴミをポイ捨てするヤツは、人間よりサルに近いので、本能的に捨てづらい雰囲気を
かもし出すのが一番いい。
あと、小さな赤い鳥居を建てて、石でほこらっぽく作っておくのも効果的。
無法な奴らも、なぜかそういうモノの周囲にはゴミを捨てたり立ち小便をしたりしない。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/10(水) 11:56:49 ID:7oH4tB64
馴れ合い
481名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/22(月) 22:39:35 ID:476GCw5B
>>475
うまくいっているようでなにより
482名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/03(土) 18:49:04 ID:2aI8KzJA
えぇ〜い!定期報告はまだなのか!?
483名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/17(土) 09:51:04 ID:UCUJ9ZRy
ゴキブリ保護法制定をめざすネットワーク
http://www.asahi-net.or.jp/~zb4h-kskr/wildlife/index1.html

☆ゴキブリ保護法制の確立へ
 当ネットワークでは、鳥獣保護法の抜本的改正を含むゴキブリ保護法制
の体系的確立をめざして、活動の「共通目標」を立てています。
実効力のあるゴキブリ保護法の実現に向けて、これからも全国規模でより
一層の幅広い市民の関心と参加を展開していくために、ぜひ皆様の参加と
ご支援をお願いいたします。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/17(土) 11:06:28 ID:cz4xw3Ie
>>479
勝手に鳥居なんて建てる奴いたら人間失格屑一確
485名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/17(土) 19:43:21 ID:UCUJ9ZRy
>>484

『鳥居』で不法投棄防止
ごみの不法投棄を防止するため、県内各地で小さな
「鳥居」が活躍している。道路沿いや河川敷にポイ捨て
しようとすると、神聖な「鳥居」が目に飛び込んでくる。
「罰が当たるのでは……」。
一瞬のためらいが、ポイ捨て防止につながるという。
「鳥居」は、環境商品メーカーのニューマテリアル(本社・さいたま市)
が開発した不法投棄防止グッズで、「ごみよけトリー」の名がついている。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%B4%E3%83%9F%E3%82%88%E3%81%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC&lr=
486名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 19:54:30 ID:V5CpE7wj
あー、おもしろかった。やっと読み終わったYO
読み終わったところで、
>>1さんが>>383でいってた、

> あとちょっと読み直して、450の話と俺の話が刷り合う考え方を
> 思いついたのだけど、もう少し考えてから書き込むんで、また今度。

が禿げしく気になるので期待age
487名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 21:26:04 ID:qK4fWsZT
メダカ飼っているんですけど………【17匹目】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1126621483/
488名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 23:56:48 ID:8COtZsFV
在日鮮人も全国的に広がっております 異種交配も盛んで繁殖力は2.8人です
雑食性ですが、好物は焼肉キムチです 性格は、ちょっと気性の荒いです
生活保護率は天然記念物級です
489名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/02(日) 07:51:59 ID:h/rPF0l/
やっと前スレ埋まったなw
490名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/02(日) 08:31:12 ID:vgjwkGO8
1のしてることがよくないとは思わないよ。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/02(日) 09:50:43 ID:E16gOsI0
俺もそう思う
生態系生態系ってすぐにほざく奴は
自分の生活もかえりみずに
日々生態系の回復の為に活動してなきゃ奇麗事だし偽善者だわな
それに今の日本古来の生態系残ってる場所なんざ極々僅か
ダムに生態系は認めないし
渓流は無知で低脳な漁協のせいで終わり
川はこれまた馬鹿な漁協と鮎師のせいで至る所琵琶湖の魚だらけ
潅漑用の溜池なんざ人間の都合で作ったものであって元々の生態系なんてない
大概は持ち主が鯉やら鮒やら勝手に放してせき止める前からいたエビや雑魚は駆逐されてる
閉鎖水域ならメダカ放流に今更めくじらたてるな
それとな、生態系崩れるってすぐに奇麗事ほざく偽善者は
私財投げ打って休日返上して、可能なら仕事もやめてそうゆう活動団体にはいって生態系保護活動しろ
先ずは行動してからほざけ
492名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/02(日) 10:06:08 ID:31ii45cV
490と491の意見は一緒なのかな?
490には同意というか1のしてる事は悪い事してるようには思えない。
前スレ1の時点ではなんかアレだったけどさ。
491は考え方が極端なきがしてやだな。1行目ナシで主張してりゃ良いのに。
極端な主張するときは誰かの同類としてでなきゃできないのかな?
493名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 10:34:00 ID:61YCJcJp
>>492
俺もそう思う
生態系はすでに崩れてるってほざく奴は
自分の生活もかえりみずに
日々生態系の恩恵にあずからないようにしてなきゃ戯言だし無知だわな
それに日本古来の生態系残ってる場所がどのくらいかってどうやって把握したのかね。
河川にダムしかないわけじゃないし
渓流もサケマス科の地域性が失われた場所でも、他の生物までそうなってるわけじゃない。
川はこれまた魚は撹乱受けていても、完全に壊滅しているわけじゃない。
潅漑用の溜池は人間の都合で作ったものであっても、歴史の古さから氷河期の遺存種の重要な生息地。
「大概は」持ち主が鯉やら鮒やら勝手に放してせき止める前からいたエビや雑魚は駆逐されてるって、調査でもしたんかい?
閉鎖水域へのメダカ放流自体には害が少なくても、真似するクズどもが問題だろ。
それとな、とっくに生態系崩れてるってすぐに戯言ほざく無知は
天然魚や山菜食うのやめて飼ってるWCの魚も手放して、可能なら呼吸もやめてシネシネ団にはいって生態系破壊活動しろ
先ずは行動してからほざけ
494名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 10:39:33 ID:4eynoRQ5
>生態系崩れるってすぐに奇麗事ほざく偽善者は
私財投げ打って休日返上して、可能なら仕事もやめてそうゆう活動団体にはいって生態系保護活動しろ

なんでそうなるん?
ポイ捨てするな。って言ったらその人は私財投げ打って休日返上して、可能なら仕事もやめてそうゆう活動団体にはいってゴミ拾いしなきゃいけないのか?
495名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 12:42:35 ID:SAGPlvSD
綺麗な色の魚がいたらステキやん
496名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 12:52:59 ID:i0canAkO
その所為で絶滅する魚がいたら悲しいじゃん
497名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 23:57:33 ID:VBY5gci6
キレイゴトしか言えない偽善者がいっぱい釣れました(^o^)
498名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 09:10:03 ID:OuWGRdoO
戯言をほざく無知も釣れました(^^)/
499名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 11:24:43 ID:AyzzE0b3
また偽善者が釣れました(^o^)
入れ食い(^o^)
500名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 11:29:56 ID:nKN3TlZh
次の方診察室へどうぞ
501名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 11:53:44 ID:jJhzb6pD
ここまではシマノ リョービ その他の提供でお送りしました。
502名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 12:20:48 ID:gBXuqXzI
ここから1000まで全部俺の自演。
503名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/04(火) 13:39:51 ID:HfIDgLUm
タライロン放流しました。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 07:51:37 ID:ac/U+aG6
>>503
俺が途中で食ってるから安心しな。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 09:52:42 ID:g9SCfDIv
>>504
おまい、何でも食うんだなw
506名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 18:06:23 ID:fVgTFF1Y
にちゃんてきもいをたばかり
507名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 20:02:52 ID:ac/U+aG6
>>506
俺が途中で食ってるから安心しな。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/06(木) 19:08:48 ID:rsYoQ7bZ
>>503
この指をぬいてから3秒後にてめえは死ぬ。
その3秒間に自分の罪深さを思いしれ
509(´Д`)y~~:2005/10/06(木) 21:33:21 ID:gjiaN00h
タライロン放流は嘘だろ…
510名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/06(木) 23:15:00 ID:TiG4JooG
自分の池(約50平方m位)に飼いきれなくなったガー過去に4匹放した
たまに見かけるとバス&ギルなども食ってるのかデカくなってる
そこだけ北米の生態系になってまつ
元からいた雑魚もエビも一時期減ったが10年以上たった今、毎年大量に捕れる
放した鮒&鯉も殖えてる
しかしなぜかバスがあまり殖えない
鯉&鮒&雑魚&ギルが産卵期に卵を食べてしまってる
それにガーが適度に生体捕食してる
だからなんだろうな
511名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/07(金) 11:52:45 ID:FVC8nrLf
>>510自分の池で50平方メートルって凄いな。
だが、たとえ自分の池でも河川とつながってて、ガーやバスギルが逃げていける
状況だと、やってることはDQNだな。
51250:2005/10/07(金) 15:21:17 ID:OrKN7At/
>>51
んなわけないじゃん
溢れようが何しようが流出しないから安心せい
513名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 09:45:18 ID:ig59Y4ev
>>512
ものすごい遅レスだな。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 17:00:00 ID:/6p6+EWP
どっかで「半年ROMってろ」と言われて忠実に守ってたんじゃなかな、50は。
515名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 19:18:22 ID:x1ixrjy4
>>20
アメリカで金魚が生態系壊してるというが、そんなに強いのか?金魚?
516名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 22:33:30 ID:tpPp7/g/
亀レスを競うスレがあると聞いて来ました。
517名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/11(火) 11:06:56 ID:FLbHz6/W
>>18
雷魚は、どうやら日本の病気や寄生虫にやられやすいみたい。
大型個体がいるところもあるけど、ほとんどいなくなった場所も多い。
泡巣を作って稚魚を育てたり、大型になると捕食されることがなかったり
有利な点も多いのにね。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/11(火) 12:09:18 ID:9R/X2iOc
今の日本の溜池の水質じゃ魚が住んでるのが奇跡だよW
519名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 19:24:19 ID:Zi/i5J3+
どこの水質のこと言ってるんだよ。
オマエの作った肥だめのことか?
520コウノトリ:2005/10/13(木) 08:39:36 ID:194RPZ6o
>>114
くっ! トキ!トキ!トキ! どいつもこいつもトキ!
なぜだ! なぜやつを認めて このおれを認めねえんだ!!
521名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/13(木) 10:02:51 ID:C+sZMO5Z
ばかか?
良質な水質の溜池と最悪な水質の溜池どっち多いと思ってんだ
馬鹿しかいねーなこのスレは
522コウノトリ:2005/10/13(木) 11:27:56 ID:194RPZ6o
>>521
>>518>>529のどっちを馬鹿呼ばわりしてるのか分からないが、俺も絶滅危惧種
として一言言わせてもらおうか。

あんた、「良質な」とか「最悪な」とか、何を基準に水質を論じているんだ?
BOD、CODか?それともT−N、T−Pか?
それに、どこの地方のことを言ってる?日本全国だというなら、根拠となるデータは?
例えば、ここに
滋賀県
http://www.pref.shiga.jp/g/nogyo/files/ga36d1039318.html
兵庫県
http://www4.ocn.ne.jp/~tam/
のデータがある。
コイフナの場合、5ppm以下が生息に適していると言われているが、兵庫県の例では年間平均で
5ppm以下は一箇所しかない。
滋賀県の例でも、平均値では農業用水基準の6ppmを上回っているが、兵庫県と比較した場合
は、水質が比較的良いと言えるようだ。つまりは、地域によって溜池の水質には差があるということだ。
また、他のサイトを見ていくと、
http://purety.jp/fish/res_field_2004.htm
8ppm異常の水質の池において、ニッポンバラタナゴの生息が確認されている池がある。
水質のCOD5ppmはあくまで基準であり、それ以上だからといって即斃死したり
魚類がすべて生息できないわけではないことが分かる。
次にこちらのPDFファイルの
http://www.nies.go.jp/kanko/kenkyu/pdf/r-183-2004.pdf
32ページからの報告を参照頂きたい。
34ページの表2を見ると、市街地に近づくほど水質が悪化していることが分かる。
つまりは、過疎地に於ける溜池の水質も含めて調査しない限りは、一概に全ての
溜池の水質が悪化傾向にあるとは言えないと思われる。

これらの情報を総合的に見て考察してみよう。
確かに地域によって、ため池の水質は河川や用水路と比較すると、悪化傾向にある。
生活排水や肥料などがその主原因となっているようだ。こういう地域ではコイ・フナが
快適に住めないくらい水質の悪化しているため池の方が、そうでないため池より多いのも事実だ。
しかし、カワバタモロコやニッポンバラタナゴ、タガメ、ゲンゴロウ、アサザ、
ジュンサイ、ミクリ、オニバスなど、国内ではため池での生息が主に確認されて
いない希少種も多いことも事実である。
また、ブラックバス、ブルーギルなどの外来種によるストレスは、水質の良いため池
が数少ないからこそ、貴重な生息地を損なう大きな問題と言えるだろう。

よって、一概に「今の日本の溜池の水質」を魚類の生育に適さないと断じることは
出来ないし、溜池をどのように改変しても良いということにはならないだろう。
特に、>>1のように、貴重な貧栄養の溜池の富栄養化を図るなどというのは、愚の骨頂と言える。

反論があるなら、俺にえひゃいって言わせてみろ!
523名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/13(木) 11:30:38 ID:nNvaOAjm
>>521
たぶん良質の方が多いな。田圃があるところの多くはため池を持っているし、
良質の水でなければ田圃に引くのもつらいだろう。

ちなみにうちの近くは色とりどりのコイが泳いでいたよ。今は多くがが崩れて
しまっているけど。
524(´Д`)y~~:2005/10/13(木) 16:08:40 ID:u0SKj2RR
えひゃい!
525名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/13(木) 17:06:14 ID:C+sZMO5Z
よく釣れるねここ
526(´Д`)y~~:2005/10/13(木) 21:22:05 ID:u0SKj2RR
俺がこのスレに魚放流してんだよ
527名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/13(木) 22:17:02 ID:MkSPOVkR
自分自身を餌にするのは釣りとは言わないんだな
528コウノトリ:2005/10/14(金) 09:27:27 ID:qGyk5+bD
>>526
どうやらきさまは最高の木人形のようだ。
では、おまえに わたしの溜池の研究を手伝ってもらおうか。
529コウノトリ:2005/10/15(土) 10:06:25 ID:iUOoGEKd
>>523
田圃は変わらん! ただ時代が変わったのだ!!
時代が溜池より用水路を必要としているだけのことだ!!

ケンシロウ 溜池はいいぞ!!
530(´Д`)y~~:2005/10/15(土) 10:13:12 ID:vGHGqo2a
南斗!水鳥拳!ヒョゥ〜
531名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/16(日) 11:24:49 ID:QdR/UWVN
なにこの気色悪い流れ。
532(´Д`)y~~:2005/10/16(日) 13:21:56 ID:O7Z9Ntf4
お前はもう死んでいる
533もリア:2005/10/16(日) 13:30:22 ID:N87B8Kb0
あっそ
534コウノトリ:2005/10/17(月) 08:57:44 ID:2USyP4Cv
>>531
フ…心配するな 新しい溜池の究明だ!
成功したら 溜池の魚類の種数は倍になる!!

>>532
それだ! その生への執着がブラックバスすら封じる強烈なパワーを
生むかもしれん!!
535名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 14:23:26 ID:+WVnl6/o
>>534
いったい何を言ってるのかさっぱり分からん。
何がオマエをそうさせる?
536(´Д`)y~~:2005/10/18(火) 16:08:05 ID:2MouwuLg
絶滅危惧種だからです
537幼稚園児:2005/10/18(火) 21:58:00 ID:4hTNrkhq
それで今環境はよくなって行ってるのか?
例えば20年位前の環境破壊スピードを時速100kmとして
今時速何km位なのかな?
まだ良いほうに折り返して進んでるようには思えないけど
かなり減速はしているのかな?
538幼稚園児:2005/10/18(火) 22:43:45 ID:4hTNrkhq
まずは地球温暖化対策なのかな?
環境保全も平行してやん無きゃだけどね。
でも温暖化対策って結構急がないとヤバイっぽいよね。
効率よくしなきゃいいけないと思うんですよ。
CO2を固定化するってのも対策のひとつですけど
効率よく固定化するとなると>>450氏や我々の理想とする方法とはかなり違ってきてしまうのかな?
ここまで環境が破壊されると肉を切らせて的な方法しかないのかもしれんね。
後進国の草原にゴムの木を大量植林みたいな感じで・・・・

それでも出来る限りの事はやっていきたいね。
前スレとこのスレを読んで少なくとも漏れは環境について以前より考えるようになったよ。
良スレだね。
539前スレ450:2005/10/19(水) 16:33:34 ID:xQ7df+xd
>>537-538
こんにちは。
地球全体として考えると、ヤバさはどうなのか・・・。
本当のところは、数字できちんと把握し切れていないってのが
現状かも知れませんね。
生物の地域性を守りながら生態系の回復をしていくっていうのは
理想というわけではなく、そうしないと何を守るべきかという線引きが
出来なくなってしまうからだろうと、私は最近思っています。
例えば砂漠であろうと、砂漠に適した生態系が構築されているわけで、
そこを人為的に緑化することは、言ってしまえばどんな形であろうと自然破壊と言えるでしょう。
しかし、
70年代にインドでユーカリを植えることで緑化した、杉山龍丸氏。私財をなげうって
ほぼ日本と同程度の面積を緑化した彼の功績を非難する気にはなれません。
今、パンジャブが緑なのはひとえに彼の努力の賜物だといいます。
>>522で紹介されているサイトでは、溜池にカボンバが繁茂し始めることで、急速に
水質が良くなった例もあります。

もちろん、決してこれらのことを推奨したいわけではありません。
クズやマングース、オオヒキガエルなど、失敗例は枚挙にいとまがないのですし。
スレタイにもあるように、うまくいっても自然破壊は自然破壊です。
ただ、そこをどうやって折り合いを付けていくかが大事なのだと思います。
機能性のある生物種を、意図的に使用しなくてはならない場合、まずは在来種の中
から探し出すべきでしょうし、それが出来ないなら、むしろはっきり移入したと
分かる園芸種や改良品種を用い、回復後に駆除できる態勢を作っておくのも
良いと思います。
越冬できない地域でホテイアオイを利用して水質浄化し、秋に回収することで
窒素やリンの除去を試みる方法もあるでしょう。
大事なのは、やはり価値観のコンセンサスを取っておくべきということだと思います。
540コウノトリ:2005/10/20(木) 09:21:15 ID:oNOfl/S+
>>535
フ…… それほど知りたければ冥土のみやげに教えてやろう
おれが放鳥され、この溜池に着いた時・・・池には水生植物などなく
生き物は死に絶えようとしていた… 
その様をみて思ったのだ!今こそ おれの秘術が生きる時だと!

だが!! ほんの数日池をあけた あの時……!!
な…なんだこれは…!! いっ…一体何が…!?
この池を狙うバサーどもが、ブラックバスを大量放流したのだ・・・。
それまで必死に築きあげてきたものは一瞬にしてくずれさった!!
うおおお!! おれは初めて怒りに我を忘れた!!

おれはこの時悟った!! おれの夢などしょせんたわごとにすぎんことを
そしてコウノトリの本来の道は まさに捕食者であることを!!

みろ>>535! これが新しく発見した秘術!! 池干し〜〜っ!!
フフフ…この秘術は池の水位を急激に低下させる!カメすら残らぬほどにな
フフフ…ウワハハハ!! どうだ>>535
溜池には まだまだ神秘が隠されている それを知るには犠牲が必要なのだ!!
541名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/20(木) 22:49:34 ID:g8QW1biu
アクアリウムonlyかと思っていたけど、違うの?
まぁ、今のところ面白いから良いけど、野鳥板へ池と言われないようにね。
542カルガモ:2005/10/21(金) 08:19:05 ID:sYeqI9he
どけっ!! >>541・・・ その男はおまえの兄 コウノトリではない!!

その男の名はアオサギ・・・・かつて俺と同じ生態系工学を学んだ男だ。
アオサギ、他の男は騙せても俺の目はごまかされんぞ。
顔まで変えてコウノトリになりすますとはな‥
フ・・・ 変わらんな、アオサギ 今度はアクアリウム板に目をつけたか。
おまえの顔といっしょでひとつに落ち着かん
それで野鳥発言をくりかえし、溜池をきわめようとしたのか・・・・・・
543名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 01:50:43 ID:8FzMH7hg
北斗の拳が好きなのはわかるが、全然おもしろくないよ…。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 02:40:13 ID:IwGi3pOJ
俺は539の人を支持する
545名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 20:35:20 ID:Qjah9dMM
そうか、じゃあ俺は>>543の人を支持する。
546(´Д`)y~~:2005/10/24(月) 21:16:24 ID:YBZDOH0L
そうか☆じゃあ俺はあなたを支持するよ
547名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/25(火) 19:05:26 ID:MkXbM2pI
なにい、そんならオレは>>542を支持するっっ!!
548名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/25(火) 21:14:47 ID:pwfIXnJB
>>547
IDがマークX
549名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/27(木) 02:35:40 ID:Tx+YwFmD
一時期更新が留まったのでスレ消えたかと思った

ところで、
>>450>>1に対してそこの池の生息調査しると言ってますが、(確かそんな感じだった気が)
町中の書店でも売ってるような本で勉強してやれば充分なものなの?

果たして>>450はココを見てるか解らんけど存在確認のためにも聞いてみる
550前スレ450:2005/10/27(木) 09:10:30 ID:ARfxLBjn
>>549
見てるよー。
>>547とかオレだし。

もちろん、町中の書店で売ってるような本でもある程度までは出来るし
その程度で充分な場合の方がずっと多いと思います。
っつーか、「小学生でも出来るレベル」と何度も言ってます。
大事なのは実際に網を入れてみるかどうかで、まったくその池(川も)
に対する認識は変わると思います。
上から見て「何にもいない」と思っていても、全然違うのです。
先日も「三面護岸でメダカとザリガニしかいない用水路」という場所を
半日かけて調査したことがありました。
結果はメダカだけでなく、コイ、フナ、ヤリタナゴ、ヌマムツ、ドジョウ
タモロコも生息していることが分かりました。
それまでも毎月、県の方が調査していましたが、我々と違うのは暗渠化した
橋の下まで潜っての網入れはしていなかった事ですかね。
水深15cm程度の用水路で60cmクラスのコイがいるとは私も思いませんでしたが。
腹擦りながら生息してんなよなぁ・・・・。
特別な知識は必要ないですが、その程度の努力は必要かも知れません。
逆に言うと、その程度の努力で自称専門家を凌駕することも可能ですね。

ただ、そのレベルで調査してみた結果
アベサンショウウオだのムジナモだのニッポンバラタナゴだのとんでもない
ものが見つかってしまったら、専門家の応援を頼んだ方が良いとは思いますけど。
551名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/27(木) 09:29:02 ID:3FXPlY5E
近くのドブのコンクリの割れ目に5cmくらいのハゼがいっぱいいた。
気になって、上流にある池に行ってみたら2cmくらいのハゼが大量にいた。
ハゼだから自分で溜め池まで登ったのかな?
552名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/03(木) 21:14:19 ID:0X7AFC70
>>551

「ハゼだから」ってどういうこと?
おれ、ハゼに詳しくないからわからないんだけど。
553名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/04(金) 09:54:46 ID:0GMlgXcy
ハゼ科の魚は、一部を除いて腹びれが吸盤状になっているからな。
水が流れていれば、垂直な壁とかでも登れる。
>>551のは、たぶん
ヨシノボリかチチブだろうと思うけど、書き込みだけでは登ったのか
下ったのか分からないけどな。
5541:2005/11/13(日) 00:36:46 ID:hQQkNt2u
一年以上が経過し、それなりに池は復活しつつある。
いつの間にか亀の姿も戻ってきている。

この池に住むめだかは、もしかしたらこの水系には居ないはずのめだかかも知れないし、
ミナミヌマエビは、本当はここには居ちゃいけない生き物かも知れない。
水草だって、もしかしたら生えてはいちゃいけない草かもしれん。

だからなんだというのだ。

もし、コ難しい専門家に依頼して、くだらねー調査とかしてたら、
そもそも私有地ではないこの場所で活動ができたかどうかすら疑問だし、
できていたとしても、こうは早く俺の里山でこの風景は見られなかっただろう。

当初行動を起こしたとき、俺は地域性を無視した。
でも、後悔はしていない。

そこに復活したものが偽者であって、専門家がみればフェイクに復活した自然であったとしても
俺は十分満足だ。1年とちょっと前まで死に体であった池は復活し、
多くの生き物がそこにすみ、それをもとめて鳥もやってくる。
子供達が網をいれて遊んでいる。そういう光景を目の当たりにしたとしても
専門家は俺を悪者扱いするだろう。それがこの国の「自然復興」ってやつだ。

まあいいさ。
5551:2005/11/13(日) 01:04:44 ID:hQQkNt2u
でも俺は前スレ450を否定はしないよ。
むしろ本来はこういう人がもっと表に出てくるべきだと思う。

酔っ払いながら言うけど、俺が独善的な「自然再生計画」を実行にうつしたのはさ、
その場所での自然復元に対するビジョンを誰も示してくれていなかったかったことにあると思ってる。

人のせいにして格好悪いのだけど、やっぱり俺ら自然環境に関しては
「昔は色々居たのになあ」程度の感覚しか持たない人間が圧倒的多数なわけでさ、
いったいココをどういう風なタイムスケールで、どういう風にしていきたいのかを
「専門家」が判りやすい形で示していくことが必要だと思うのよね。

酔ってるからうまくいえないけど、多くの日本人が、このままじゃいけないとか
昔と明らかに違ってるという程度には自然環境が悪化してるわけよ。
でも、その焦燥感をどういう風に現実に反映してくか。
CVM...仮想評価法みたいな方法でもなんでもいいんだけど、
広報して計画して、それを広く知らしめるといった活動がまだまだ不足してるんだと
思うのよね。

俺は全く違う分野の技術者(技術士ももってるぜこのやろう)なんだが、
技術者ってのは、何かと技術論に引きこもりがちになるわけで。
450のように俺らDQNの一般市民とも話しようという心意気をもつ人には
もっと技術者としての良心っていうか、将来のビジョンを示して欲しいわけ。

その地域に住む人たちに、実現可能なビジョンを示し、公共を動かし、
地元の人々の協力を仰ぐ。そしてその結果を最大限に広報する。
そういったマネジメント能力を自然復興の技術者がもっと持つべきだと思う。

まあ、俺は俺の分野では全くできていなくて
自分の今日の仕事に振り回されているわけだが。
5561:2005/11/13(日) 01:07:38 ID:hQQkNt2u
×酔ってるからうまくいえないけど、多くの日本人が、このままじゃいけないとか
昔と明らかに違ってるという程度には自然環境が悪化してるわけよ。

修正:酔ってるからうまくいえないけど、多くの日本人が、このままじゃいけないとか
昔と明らかに違ってるという程度には自然環境が悪化してることを認識してるわけよ。

557前スレ450:2005/11/14(月) 16:44:52 ID:yVdc0G5o
相変わらずだなぁ。
>>554-555は、前から>>1さんの言ってることの繰り返しじゃない。
その事に対する答えも、もう何度も書いてるんだけど、満足しないってワケなんだろうな。
あのさ、
面白い人が作ってるサイトを見つけたから、行ってみなよ。
その人は、ビオトープへ出所不明の希少種や在来種を放すくらいなら
ビオトープガーデンとして管理して、園芸種や外国産種を利用すべし
という考えの人なんだが、>>1さんとは思考レベルがかなり違うよ。
そこの掲示板とかで、同じ疑問を投げかけてみな。
何が違うのか、どうすべきなのか、よく分かるんじゃないかな。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/muzac/
558名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 11:34:58 ID:JZ3hy+PZ
なんだこのサイト。やってること意味不明だな。
まだ>>1の方がましだろ。
559前スレ450:2005/11/15(火) 12:31:26 ID:99H5P1uK
>>558
批判はきちんとしようね。
どこが意味不明なのか。
よく見れば、きちんと線を引いていることが分かる。
その部分こそが、>>1さんとの違いなんだな。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 17:36:55 ID:JZ3hy+PZ
自宅の庭を多少の生き物が来るようになったぐらいに整備することが
>>1よりも思考レベルが上とか言ってる時点でキモイ。

あと、自分が嫌いな生き物が来て欲しくないとか言ってる時点で
一部の世話を自然に任せたペット飼育と同じ。犬猫の放し飼いと同レベル。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 17:39:26 ID:JZ3hy+PZ
あと、過疎スレとはいえ、2chに直リンとか貼ってやるなよ。
562名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 18:15:38 ID:hYaCDglR
ナンダカヒッシダナ
563前スレ450:2005/11/15(火) 19:49:28 ID:99H5P1uK
>>560
はい、全然分かってませんね。
忙しいので、また今度書くね。

>>561
そりゃそうだな。まずったかもな。
564前スレ450:2005/11/21(月) 12:04:34 ID:BPn8zWTo
随分間が空いたな。申し訳ない。
でも、これで ID:JZ3hy+PZ=>>1さん なんだなと確信できたよ。

で、ちょっと>>557で紹介したサイトの人と、>>1さんの違いを簡単に書いておくか。
まず、この人と>>1さんは出発点は同じようなもの。
要するに、目的は自然を回復したい。しかし、現在の状況には多くの矛盾がある。
じゃあ、何とかしようとなる。
>>1さんは
自分の知識範囲・行動範囲を広げようとせず、とにかく自分の出来ることをやった。
その内容は、自分が管理していない、制御できない開放系に生物を放逐するやり方。
ちょっとまずいかなとは思っていても、自分として価値が高い方を優先したのだし
大して収集もしてないわけだが、情報が少ない方が問題だと主張しているわけだ。

これに対して、このサイトの人は
既に、都会化されている場所に目を付けた。個人の庭園、公園、植え込みなど
一旦完全に破壊され、植栽も何もかも人間の都合の良いように作られた場所に限定
して話をしている。
こういう場所のビオトープ的機能を高めることによって、地域全体の自然度を
向上させようというわけだ。
そういった場所においては、なまじ野生種を取ってきて放逐するよりも、性質の
よく分かった既存の園芸種や外来種を組み合わせて、利用した方がコントロール
しやすく、かつ効果も高い。また、変に希少種の生息するような状況にしようと
すれば、野生個体群にも採取圧がかかる。地域性の問題にもひっかかる。
園芸種はマーキングしてあるようなものだから、あとで取り除くのも簡単。
不稔性の品種も多い。
これがこの人の提唱する「ビオトープガーデン」の考え方だ。
一方、希少種の生息する「ビオトープ」は、あくまで保全、保護、改質のみで行う
べきで、放逐自体行うべきでないともしている。
また、自然度の高い田舎では、違うやり方が必要ともしている。

つまりは、似たようなことをしているように見えても、まったくアプローチは逆なわけだ。
565前スレ450:2005/11/21(月) 12:10:37 ID:BPn8zWTo
あ、それと
>>1さんの放逐した池。
透明度がアップするということは、予想できた。カボンバは汚染に強く、繁殖しやすい。
どんな種でも、水中葉が増えると見かけの水深が浅くなるから、夾雑物は物理的に
沈降しやすくなって、透明度は上がる。
そうすると、日光が透過しやすくなり更に水中葉が増える。一見良いことずくめの
ようだが、問題なのは、繁殖力が在来の水生植物を凌いでしまうことで、千切れて
流下すれば流域全体に広がって、在来種を駆逐していくこと。
やはり流域から、在来の沈水性水草を持ってきて欲しかった。今更言っても始まらないが。

あと、カメが帰ってきたというけど、これはもともといたんじゃないの?
あれも汚染には強いし。透明度が上がったから見えるようになっただけではないかな。
でも、クサガメ?イシガメ?まさかミシシッピアカミミガメ?
なんにしても、ちょっとした網入れや観察(調査って書くと専門家だからどうのこうの
ってうるさいからね)もしていない状態で、何が増えたの減ったのってのは
言わないで欲しいな。
5661:2005/11/21(月) 20:26:41 ID:G1g5uDge
>でも、これで ID:JZ3hy+PZ=>>1さん なんだなと確信できたよ。

ちげえよ。そんなショーもない自作自演なんかするか。
暴言は承知で、堂々とやってきたつもりなのに、これはひどい。
567前スレ450:2005/11/22(火) 08:25:43 ID:XsLL47Ua
そうなの?
でも、sageだし他の人から反応無いから、>>1さんとオレ以外
ほぼ誰も見てない。
しかも、>>1さんからの、サイトを見た感想がない。
前にも同じパターンで同じような発言があった。
・・・・・・・と思ったからなんだが。

違っていたのなら申し訳ない。
お詫びの印にカミングアウトしておこう。







コウノトリはオレだ。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/24(木) 01:13:04 ID:IecG+s3G
一応、>1氏以外にも見てるぞって事で記念アレ。

どっちの言いたい事も分かる気がするのは、非常に困ったものだな。
「もちっと気を遣ってくれ」「まどろっこしいの好きじゃねぇ」で延々と平行線なのも
性格の違いからくるもののようだし。

>前スレ450氏
初期段階から、可能ならもう少し積極的に口と手を出しても良かったんじゃないか?
考えさせるのは良いが、切羽詰って決断した人に対して
そのやり方はちと迂遠過ぎるように思える。
569前スレ450改めコウノトリ:2005/11/24(木) 08:30:51 ID:L2mYupC5
前スレとかってのもめんどくさいので、コウノトリを名乗るかな。
>>568
レス、どうも。
このやりとりだけ見てたらそうも思えるかもな。
前スレから見てもらえば分かるんだけど、オレが知ったのは既に
放逐しちゃった後だったし、初期段階には手遅れ状態だったわけ。
その後もオレとしてはヒントではなく、答えを率直に論じている
つもりだったが、ストレートな話では、反発が強いだけ。
しかも、その後(このスレの前半部)に別の溜池に放逐しようとした
際にも、オレは手伝うから、性急なマネはするなと言ってもいる。

で、結局スタンスを変えていないようなので、迂遠なやり方と
言われようとも、別のサイトを紹介して、別の角度から
もう一度考えてみて貰えないかと思ったわけだ。

切羽詰まったと言うが、切羽詰まるのが早すぎると俺は思う。
ネットをやってる大人の割には情報収集もおざなりだし、先入観や
偏見で決めつけていないかと思う。
一見、暴論に見える>>1さんにもそれなりの理があると、見て欲しい
というなら、一見暴論に見える強硬な意見の専門家達のサイトにも
それなりの背景があることを考えるべきじゃないのか。
紹介したサイトは、個人が出来る第一歩を示しているわけだが、>>1さん
の方法論とはまったく違うわけだ。
その事について、どう思うのか。是非知りたい。

うわらば。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/25(金) 03:30:13 ID:FBIlTJUr
グーグルで引っかかって、パート1のログから見つけて読んだけど、
ひさしぶりに読み応えのあるスレッドだね。
1も450も良心と信念に基づいて行動してるみたいから、
どっちかを攻めるとかはできないけどね。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/25(金) 07:17:53 ID:hpNSCPC4
>>15
な……………見たことあると思ったら、弁天池の近くの沼じゃんか!!!

稲敷市だろ?てか江戸崎町佐倉だ。
俺の家の横じゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!
572596:2005/11/26(土) 04:31:31 ID:24Q9qlww
>>569
あら。前スレ読んだのがちょっと前だったんで、勘違いしてたらしい。スマンかった。

> 切羽詰まったと言うが、切羽詰まるのが早すぎると俺は思う。

このへんが「性格」と表現した所かな。
許容範囲は人によって違うものだし、やり方から何から悉く違うんだし。
なんていうか…ふたりは反りが合わない?w

> 一見、暴論に見える>>1さんにもそれなりの理があると、見て欲しい
> というなら、一見暴論に見える強硬な意見の専門家達のサイトにも
> それなりの背景があることを考えるべきじゃないのか。

「昔の形に近づけて再生」とか「外来種はclosedな環境で」って
そりゃあその方が良いでしょ。ご意見、ごもっともだもの。
遺伝子の地域性も、遠い日に何かもたらすかも知れない。
極端な話、柳の下で釣り糸を垂らして、ブラックバスを釣って風情があるとは言いたくないな。

>1氏はその"近づけて"が、最初は「ヒメダカじゃなくてメダカ」のラインだった。
カボンバはどうなのかは頭痛いw
魚も水草もその地域にあるもので繁殖を試してから、ってやると数ヶ月から数年かな?
その間に人が池の生態系と触れ合う機会の損失と、脳内で天秤にかけると
出る答えは個人の主観にしかならないしね。

だから、私はどっちも否定しない。


#メダカがいなかった所に放流云々は、300年前だとOKで現代だとNGって話になるのなら
 どっちでも良いかな、という気分。
573596じゃなくて568:2005/11/26(土) 04:32:55 ID:24Q9qlww
>>572
596って誰だよwww
568でした。
574コウノトリ:2005/11/26(土) 07:57:10 ID:720H7mdX
>>572
ググれば数秒で終わる検索をしないで、そういう活動をしている団体はないと
言い切るのが、早すぎないというなら、なんやっちゅうん?
それに、まともに協力すれば地域性は保全した上でも、当年から結果は出せる。
っていうか、むしろ当年以降の管理の方が問題になることの方が多いわけだが。
切れる前にその事を知って欲しいというだけが、当初からのオレのスタンス
なんだがな。
575名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/26(土) 23:56:26 ID:MjRKYzGZ
故郷に戻ってみると、子供の頃に見た景色はなく、
ビルやマンションが建ち並び、空はさえぎられ、
太陽も月も今どこにあるのか判らない。
川(用水路)は、ふたをして道路になり、
沼は埋め立てられて公園になっていた。

学校帰りにみんなで網を持っていって、ガサガサして、
「おいおい、これってなんだぁ?」
「みずかまきりじゃない?」
「でっけえなぁ、そのまっかちん!」
「ザリ取りキングは俺だぁ〜」なんて、
わいわいしていた頃を思うと、
懐かしい記憶を消されたようで、ただ、哀しい・・・・。

昔に見た風景の記憶が、脳裏に残る思い出が、
「平成狸合戦ぽんぽこ」のラストのように、
オーバーラップして、やるせなく切ない。

その風景がなくなって、子供の頃にけんかしたり、仲直りしたり、冒険したり、
そんな懐かしい思い出が風化されていくのは淋しいものです。

故郷はもう開発されまくって、自然は破壊されまくって、元には戻せられない。
考えてみれば、水槽に飼っているものは、
子供の頃にガザガザで遊んでもらった、ザリガニとめだか。
無意識のうちに、水槽の中に自分の懐かしい記憶の糸口を求めていたのかもしれない。

3時間かけてこのスレを読んで、ふっと思ったことです。
ひとりごとですいません。
スルーしてください。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/27(日) 01:22:27 ID:+3plsAc+
>>575
ああ、みんな同じ感覚をもってるわけね。俺もそういう郷愁というか
失われていく身近な自然風景っていう奴を感じてる。感じてるから、
>>1のやってることを厨房呼ばわりはできないんだよね。

やり方としては>>450の言う方法こそが正しいに決まってるわけでさ、
1の方法ってのは、失われていく景観や環境に対する焦りから暴走してるだけ。
暴走してるんだけど、その身近な自然環境に対する思いは俺達とおんなじだし、
450とも同じ。だから、あんまり叩けないどころか、なんか頑張れと思ったりもする。

>>1の書き込みからは、誰か俺を止めてくれ的な悲鳴を感じるのは俺だけか。

577名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/27(日) 01:26:28 ID:+3plsAc+
ちなみに過去ログはこちら

【繁殖したら】自然破壊マンです【放流しまくり】
http://www.k3.dion.ne.jp/~aqu/thread/1086596443.htm
578(´Д`)y~~:2005/11/27(日) 04:08:04 ID:uGUYG5UE
すごい議論になってるな…
俺は18年しか生きとらんが確かに昔の方が池や川や沼なんかたくさんあった☆
今そこらで見つけられるザリなんか比べもんにならんぐらいデカいザリがいた☆
あの頃は兄貴と赤黒い巨大なハサミを見て興奮したもんだな〜と読んでいて思った☆
なんだか久しぶりにザリガニ捕りでもしたくなったよ…
となんとなく書き込んでみる
579名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/27(日) 22:09:01 ID:kaqLeRHi
一般的なザリガニはみんな外来種なんだけどな。
580名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/27(日) 22:30:32 ID:xd5+5wuJ
>>579
そういう事じゃなくて、外来種のザリさえ少なくなった現代が
郷愁を誘うんじゃない?
家の近所も溜め池がたくさんあったが、今はハイツだらけになってる。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 04:46:19 ID:8ewC6COF
>>576
前スレありがとうございました。

生物は高校以来なので、遺伝もメンデルの法則しか知らないものなので、
前スレ読むのに(おぼろげながら理解するのに)時間がかかって、まだ途中です。
明日は休みなのでいけるところまでがんばって読みます。

>>1のようにテロにも走らず、>>450(コウノトリ)の方法を守り、
何かできないものかと思案していて、ふと浮かんだことです。

たとえば、一般的な学校(野外で夏しか使わないところ)のプールは、
水泳の授業が終わる9月中旬頃?から始まる6月中旬頃?まで、
火災時の消火用の役目のために水が張られています。
これを野池と見立てて、何かできないものかと・・・

いろいろな問題はあります。
夏以外の時期限定で何を放流するのか?
期間が終わったらどうするのか?
許可は取れるのか?
それに何の意味があるのか?
などなど

知識がないので、知恵をお借りしたいことばかりです。

(つづく)
582名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 04:47:27 ID:8ewC6COF
自分の頭で浮かぶ程度なら、
水温の低い冬にも生きられる魚と水草を入れて、
できれば、ボウフラとアオコがすごく出ているので、これを食べる魚にする。
(仮にめだかとします)

秋口にプールの授業が終わったら、
めだかと水草などで生態系を作る。
野池時期は、常時解放すると事故が起こると大変なので、
学校は観察日みたいなものを設けて、
PTAだけでなく、地域の方にも解放する。

初夏のプール授業開始前までに、
魚が入れないようにネットなどで仕切り、
そこから水をくみ出して、魚と水草を吸い込ませないようにして水を抜き、
魚と水草は地域の欲しい方に分ける(里親に出す)。

秋口にプールの授業が終わったら、
里親に出した方から分けてもらい再開する。
この繰り返し。

ちなみに埼玉県の公営プール数カ所では、
休閑時期にプールは釣り堀になっています。
プールでの飼育に関しては何らかのノウハウはあるとおもいます。

(つづく)
583名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 04:48:33 ID:8ewC6COF
許可は、消防に関しては、
消火ホースに詰まらない程度というよりも、
もともと給水ホースは太いし、先にフィルターがあるので、
火災が発生した際は、消火水は魚と水草入りになってしまうけど、
川沿いの火事ではあたりまえの様にも思われるので、
許可に特に大きな障害がないような気がします。

学校は、マイナス面を考えると、
管理するにあたり費用と手間が出てしまうこと、
(初期導入時に数万円あればメダカならかなりの数いけそう)
生徒がプールで事故に遭う危険が増えること、
(野池時期の公開は観察日か授業の際だけにする)

プラス面は、
ボウフラが湧かなくなる、アオコ臭いのがなくなる、などの近隣への配慮。
水槽よりも大きいので、群れとか、
気温や風などの変化で魚の位置や泳層が変わったりなどの、
水槽よりもマクロな視点で学習指導できる。
里親制度で、地域住民とのふれあい(接点)ができる。
このくらいで許可の検討してもらえると良いのですが・・・

学校が閉鎖的だと、めんどくさいからダメで終わりかもしれませんが、
「ヤンキー母校へ帰る」のあのお兄さんも今は横浜市の教育委員会の委員ですし、
楽天の元副社長も校長の一般公募で今は校長になっているので、
昔なら窓口ぐるぐるの即却下かと希望が失せるのですが、
教育のありかたも見直され、
人事制度の弊害も(風通しが)良くなりつつある今なら、
ちゃんとしたプランなら・・・と希望があります。

こどもと親と教師と地域住民が、
休閑のプールを野池にすることでリンクする。
話す内容(話題)を共有できる。
みんなで環境を考える機会ができる。



傍観者の一人として、何の知識もないものですが、
別にプールにこだわるわけでなく、こんな視点はいかがなのでしょうか?
584コウノトリ:2005/11/28(月) 09:36:51 ID:ARJoIDpJ
>>575>>578>>579
アメザリは、オレも子供の頃から親しんだ生物だったよ。
思えば、初めて飼育した生き物もアメザリだったし、死なせて泣いたりした。
子供にとっては、生命教育としては非常に手頃な素材だと思う。
だが、ビオトープを管理するようになって分かったが、やはりどうしても
環境が整うと、爆発的に繁殖するのは避けられない。
そして、そうなると一気に水中の様子を変えてしまうんだな。
条件によっては、その状況が何年も安定しないこともあるしな。今も駆除してるけど
それが平気だとでも思うか。
悪いのはアメザリじゃないよな。持ち込んだ人間だろ。だったら、どうして
また同じ愚を繰り返そうとするのか、その辺がオレには分からん。

>>581-583
なかなか面白い発想です。
ひとつ問題としては、メダカや水草の繁殖時期は主に夏期の暑い時期なので
そのサイクルでは、思うように殖えないかも知れないですね。
しかし、意外だったのはアオコやボウフラが凄いとの話。私が子供の頃は、
秋頃や初夏には、よく網を持ってプールに忍び込みましたよ。
それは、ヤゴや小型のゲンゴロウ、ミズスマシやミズカマキリを捕るためです。
細かい糸状藻などはありましたが、アオコやボウフラなど、影も形もなかった
もんです。周辺環境の変化でしょうね。

プールの掃除前に、ヤゴや水生昆虫を救出してビオトープへ移植する活動をしている
人たちもいますし、地域によっては、発泡スチロールの容器に稲を植えて小さな
水田を作って、これをプールサイドに置き、トンボや水生昆虫を呼んでいる事例
もあります。
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%80%80%E6%95%91%E5%87%BA&lr=
ttp://www.eic.or.jp/library/pickup/pu020704.html
ttp://www.pref.kagawa.jp/kankyo/gakushu/progam_2/program/ikimono/seibutu/pool/pool.htm
既に似たような取り組みをしているところもありますね。
ttp://www.nhk.or.jp/daisuki/edison/onair20050917.html

おそらく、浮標性の植物などを浮かべるだけでも、水生昆虫が増えてボウフラは
抑制されると思います。耐寒性が強くて、逸出しても問題にならない浮標性の水草は
あまり無いんで、下のような方法が現実的だと思います。
ttp://www.city.edogawa.tokyo.jp/wadai/h16/tombo.html
585コウノトリ:2005/11/28(月) 15:55:50 ID:ARJoIDpJ
>>584
読み直したら、前半部分って、なに怒ってんのって感じですね。

べつにアメザリへの郷愁に対して怒ってるわけでなく、この状況で更に
ヤビーなんていうザリをオーストラリアから輸入したり、
コクチバスを広めたり、カボンバやらオオカナダモやらを移植したり
そういう行為に対して、「やりきれんなぁ」と思っただけですので。
586名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 17:17:12 ID:CkOX+mCo
>>584
>耐寒性が強くて、逸出しても問題にならない浮標性の水草は
>あまり無いんで

マツモあたりはどうだろう。「逸出しても問題にならない」ではなくて、
「逸出しないように止めておける(紐か何かで括りつけておく)」と言う
意味で。
587コウノトリ:2005/11/28(月) 17:45:06 ID:ARJoIDpJ
>>586
いや、マツモは沈水性だよね。
浮標性っていうのは例えば、アサザとかガガブタとかヒツジグサとか
ヒシとかジュンサイみたいな植物のこと。
外来種ではホテイアオイとかウォーターレタスとか、フロッグピットとか
があるよね。
トンボや水生昆虫の多くは、水面にこういう葉があるとそこに産卵したり
それを足がかりにして羽化したり、餌を待ったりするわけ。
もちろん、沈水性の水草に効果がないワケじゃないけど、特に水生昆虫を
ターゲットにした場合は、浮標性の方が効果がハッキリする。

逸出するのは、何も流れ出すってだけじゃなくて、よく分かってない人とか
分かってても故意にやる人が、人為的に持ち出したりすることも含めて。
そんなあらゆる事を考えたりしてると、どの種も問題ありそうで、一歩も
進まないでしょ。
で、人工浮島みたいなものに、その辺に生えてるアシやらカヤツリグサ
あるいはヤナギみたいな木でも良いけど、湿気に強い植物を入れて
浮かべておけば、根が水中に伸びてくる。昆虫は水上部を浮標性の植物と
同じように利用することができるし、水中の根は沈水性水草と同じように
利用できる。
誰かが持ち出しても、外来種でもないし、近場から取ってくれば地域性も
問題なし。まぁ、そんな雑草的な植物を持って帰ろうなんてヤツも少ない
だろうしね。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 18:20:22 ID:8ewC6COF
>>581>>575)です。
まだ過去ログを読んでいる途中です。少しずつ読んでいます。
読み終わり、いろいろな考え方や方法が判り始めて、
再度ログを検証しつつ読めば、
もう少し突っ込んだ見地や提案ができるかもしれませんが、
素人なりに、いま思ったことです。

「環境(自然保護)」って何?と自分に問いかけてみる。

まるで、「Love&Peace」なんて言いながら、
人を思いやる気持ちもなく、自分本位なチャラチャラしたお兄ちゃんのようで、
何も判っていないのではないか?

「環境」ってキーワードで頭に浮かぶのは、
ジブリの「風の谷のナウシカ」で環境破壊を思い、
「となりのトトロ」で自然豊かな故郷を思い、
「平成狸合戦ぽんぽこ」で郷愁を思う。
(アニメマニアではないのですが、ダイレクトに思い出すのはこの作品です)
テレビで環境保護をテーマにした番組はかなりある。かなり見た。

ゴミはちゃんと分別しているし、キャンプに持っていく洗剤は有機分解できるもの。
「私は自然を大切にしている」なんて自分で思っていても、
「環境保全派」と「環境破壊派」の境界で、
「環境破壊派」ではないという免罪符みたいな独りよがりの納得、
それによる、もっと深い「環境」への無関心。

「環境板」でなく、「アクア板」で、
たまたま、気になったスレタイで読み込んでしまいました。
考えてしまいました。不意打ちでした。

自分にはこどもはいません。
すばらしい自然を残したいという具体的な対象(こども)はいません。
自分の家族(こども)ではなく、次の世代(他人様)の為にとは、
そこまでの「徳」は備わっていません。

でも、ゴミの分別程度でいいんじゃないというスタンスもふがいなく、
もう少し何かできないものかと考えてしまった次第です。

(つづく)
589名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 18:21:11 ID:8ewC6COF
イージス艦一隻の建造費:千三百六十五億円
「国防」と「環境」を同じ土俵で考えても意味ないこと。
でも、もしも、それだけの予算があれば、
それで、少しでもすてきな自然が戻るなら、
ひととしての本質的な安らぎが増え、故郷への愛着が湧き、
親とこどものすてきな時間が増え、仲間との思い出も映えていく、
すてきな自然の中で家族で過ごすシーン、
そういう記憶を持った子供たちが成長して、
故郷を思うとき、家族を思うとき、懐かしい過ぎ去った時間を思うとき、
懐かしい想いでが無機的な空間ではなく、自然のなかで・・・
こちらの方がイージス艦一隻よりも、
この国にとって大切なのではないだろうか?・・・
意味なく、現実から離れ、そんな風に考えてしまうのです。

でも、なんか悔しいじゃないですか。
「平成狸合戦ぽんぽこ」のラストみたいに、
 結局何もできなかった、避けられない現実に合わせていくことで、
 陽炎のごとくふっと懐かしく想う。
 で、納得するしかないなんて。
せめて、「風の谷のナウシカ」のラスト、
 破壊された自然でどうしようもないけれど、
 「自然」と「ひと(文明)」の関係に一抹の光明が差し込む。

 (つづく)
590名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 18:21:58 ID:8ewC6COF
いま、光明が見えない。
無機質な環境で育ったこどもたちが、
仮想現実のゲームで遊び、やがて満員電車に揺られ、
無機質なビルな中で仕事をして、無機質な家に帰る。
これで、すてきなひととひととの関係が築けるのだろうか?
親として、無機質なこどもをいとおしいと想うのだろうか?
無機質な友達を懐かしく想えるのだろうか?

もう「缶蹴り」とか「三角ベース」とか、
そんなこどもの頃のあたりまえの遊びは、都市部は絶滅してしまったのだろうか?
正月に「凧揚げ」は期間限定の地方地域限定なのか?
そういう遊びは「ダサイ」とか、
塾にみんな行ってるから仲間が集まらないとか・・・

平成生まれのこどももそろそろ大学生になる。
少年期を振り返って、何が脳裏に浮かぶのだろう?
ドラクエの「ラーの鏡」はへんなとこにあったよなぁとか、
「信長の野望」は里見家からはじめて、北条家をたたくのがたまらんとか?
少年期の思いでも無機質なのだろうか?

自然がまだあった懐かしい昭和に少年時代があった大人は、
「三丁目の夕日」見て、「昭和大衆居酒屋」で酔って、
ため息つくしかないのか?

でも、こんな考えで煮詰まってしまうと、
どうにもならない現実があると、
振り切って、この延長線上に「放流テロ」がある。
心情的には同じベクトル。


(つづく)
591名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 18:22:48 ID:8ewC6COF
でも、やってしまったら、
たとえば、クラス会で故郷に戻り、思い出の学校に行くと、
懐かしい校門の桜の木(ソメイヨシノ)がなく、
代わりに牡丹桜になっていたら・・・
同じ桜だからいいでしょ?というわけではないから・・・
直太朗の「さくら」でイメージするのは、
自分にとっては薄いピンクのソメイヨシノ。
牡丹桜ではない。色も変わっていたら困る。
ソメイヨシノの花びら舞うその風景にいろいろな思い出がある。
薄いピンクのソメイヨシノでなくてはいけない。
だから、勝手にソメイヨシノを引き抜いて牡丹桜にしてしまうようなことはできない。
だから、テロ放流はできない。
でも、やりきれない現実をどうしたらよいものか。
振り上げた拳をゆっくり下ろす解決策も徳もない。
でも、気がつかなければよかったと、
自分に言い訳するほど情けなくもない。

プールの件はプランとして穴がかなりありそうです。
(でも、冬でもアオコはすごいです。秋まで蚊もすごいです)
でも、素人だからこそ、よく知っている人にはない発想ができるかもしれない。
また、馬鹿な考えが浮かんだら書き込んでみます。


また、ひとりごとですいません。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 23:25:49 ID:1JsudeeQ
593(´Д`)y~~:2005/11/28(月) 23:54:23 ID:bdqrJQA1
>>590

俺は来春から大学生ですが少年時代、缶蹴りはもちろん三角ベース、凧揚げもよくしてましたよ??
毎日蟹捕りやザリガニ捕りなんか兄貴としてました☆
まぁ田舎だからだろうか…
都会の同世代はマジで信長の野望が思い出とかだったらやだなw
そう思うと田舎の方が恵まれてるのだろうか…
594名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/29(火) 00:54:12 ID:QDd/3d/8
ソメイヨシノって園芸種だったような気がするが違ったっけ?
勝手に引き抜いて別のに植え替えるのはダメだろうけど持ち主の許可をとれれば
園芸種引き抜いてそこにかつてあったはずの在来種植えるのは良いんじゃん?
っつか「桜といえばソメイヨシノ」じゃなくて他に(どんなのがあるのか詳しくないけど)も色々みたい
595コウノトリ:2005/11/29(火) 11:37:56 ID:vM05Wncf
>>588-591
オレは、近所の小学校でビオトープを教えているが、実感するのは
今の小学生も昔の小学生も変わらないということ。
子供は乗り物も好きだし、漫画もゲームも鬼ごっこもスポーツも好きだし、
同じように生き物も大好きだ。
だから、少なくとも子供達を変な色眼鏡で見ないで欲しい。
だがオレは「社会」が間違っているのでもなければ「自然」が狂っているわけ
でもない。おかしいのは、多くの大人達の「認識」だと思う
なんで、今の自分と未来の子供達とが、同じ郷愁に浸る必要があるのか?
ザリガニなんて明治時代にはいなかったわけだし、郷愁には時代背景も地域性
もあっていいはずじゃないのか。
曰く、子供達は自然に親しんでいない「はず」だ
曰く、日本の自然は既に収拾不能のところまで破壊され尽くしている
曰く、だから子供達がかわいそう
そんな事を言ってるクセに、アメリカザリガニの子供を「ニホンザリガニ」
と呼んだり、アメザリがニチザリを駆逐したなんて事を本気で信じていたり
ヤモリとイモリの区別も付かなかったりする。
自然っつーか、生き物を知らないから親しみたいのはあんた達自身なんじゃないのか
と言いたくなる。

それと>>588氏(コテにしないので、てきとーにこう呼ぶが)は
>>584で俺の紹介したサイトや検索結果を見たのだろうか?
一見して、あれだけの数の学校で学校プールの生息地としての利用などに
取り組んでいるってのに、なんで

>プールの件はプランとして穴がかなりありそうです。
>(でも、冬でもアオコはすごいです。秋まで蚊もすごいです)

となるのかオレはわからない。
発想というか取組はとっくに行われてるわけで、あとは自分の地元でどう
運営していくかだけなんじゃないのだろうか。
敢えて前回は厳しい書き方をしなかったけど、専門家には分からない発想も
出来るかも知れないけど、素人でも少なくとも思いついたことについて、
既に取り組んでいるところがないかくらいは、検索して調べてみてから
書き込んだ方が良いと思う。
地元でそういう学校と地域と専門家でコラボした取り組みをしているところ
は結構多いはず。
そういうところに参加するだけで、>>588氏もそうだが、>>1氏が思うような
取組や貢献は充分可能だと俺は思っているよ。
596コウノトリ:2005/11/29(火) 11:49:23 ID:vM05Wncf
>>594
たしかにソメイヨシノは園芸品種。
江戸時代に開発され、成長が早いのでサクラと言えばあればっかになった。
しかし、歴史は古いし稔性ないし、そう問題はないと思う。
自然種のサクラは、花の時期に多少葉も出る。
597588:2005/11/29(火) 17:14:10 ID:TQh7yk2F
自分の中で自問自答して、考えがまとまらず混乱しています。
答えは判っているけど、計算式が判らないのです。

最終的に到達(いまの自分にとっての解脱)できるところは、
コウノトリの考え方であると思う。
最終地点は判っているけど、
でも、そこに至る道筋を模索しています。

なにかぴーんとこない、歯に何か挟まっているけど、
それが何で、どうしたらそれが取れるのか判らないような・・・

でもそれが判って、自分だけでなく、同じ心情を持つ方々、
>>1に対しても、1が気持ちよく白旗を揚げられるような、
そんな考え方がないのかと模索しています。

(つづく)
598588:2005/11/29(火) 17:15:15 ID:TQh7yk2F
検索結果は目を通しています。
書き込まれた意見も文章を目だけで追わないようにつとめています。

>>576
そのとき(11/27)も今も自分と同じ考え方です。
たぶん多くの中の人もこのスレ読んで同じ考えと自分は思います。

>>584(コウノトリ)
専門家の視点(方法)と取り組みを知りました。
リンク先のプールはきれいでしたが、
近くのプールは澱んでおり、少なからず違和感もありました。
でも、ほっとしました。

>>592
光明はあるよ!
マイナス面だけを考えないでね・・・
と諭された気がします。

>>593
自分のかつて見た荒川沿いの戸田付近の学校は校舎というよりもビルで体育館は屋上にあります。
通学している小学生を見かけると小学生は携帯を持ち、化粧をしている女の子もいます。
こどもとの接点が薄く、ニュースで知る少年犯罪を考えると、
どうしても、ネガティブな発想が浮かんでしまうのですが、
そんなでもないよ!とすこし和やかな気分になりました。

(つづく)
599588:2005/11/29(火) 17:16:36 ID:TQh7yk2F
>>594
新しい観点に気がつきました。
自分は「記憶」が「環境への関心」の引き金でした。
いまだその範疇の中でうろうろしているものです。
「サトラレ」のラストシーン。
桜舞う川沿いの道をサトラレ(妻夫木くん)が、
がん末期のおばあさん(八千草薫)をおんぶして、
背中で息絶えてしまうシーンで、桜が狂おしい限りに舞っています。
その桜(たぶんソメイヨシノ)が牡丹桜になったら、サトラレはどう思うのだろう?
元々の植生はソメイヨシノでなく、牡丹桜でもなく、柳だったら。
それが環境の正しい考え方だとしても、どうなのだろう?
サトラレは本来の正しい自然の形に戻った柳のある風景を見て、
おばあさんを愛しく思い出せるのだろうか?
と、脱線して、
自分のスタンスがいまだ「記憶」という範疇にとらわれていると考えてしまいました。
「最終地点」に向かうには、ここから脱却しなければむかえられないような気がするが、
いまだ、ここから抜け出せない。

(つづく)
600588:2005/11/29(火) 17:17:52 ID:TQh7yk2F
自分にとってはまだ「最初の一歩」で、
専門知識もなく、(何も判っていない)普通のひとのモデルケース。
自分に対して自分で答えを探しつつ、ここ数日で緩やかながら変化は出た。
ネガティブな側面に光明が差した。現実は現実だがたしかに日が差し込んでいる。
ポジティブな側面に目を向けよう。

小学生のときの記憶をたぐると、
「環境を大切にする」ということをどう先生に教わったかおぼろげに思い出してみた。
記憶が定かではないが、「公害」を縦軸に「地域レベル」での大切さから「地球レベル」に移り・・・
そんな感じだったろうか?
中学くらいで、「砂漠化」とかの要素が入り、
高校くらいで、「南北問題」とか「食糧問題」だっただろうか?
そして、いま、学校を出た今、だれかが判りやすく導いてくれないかと。
その答えがあるのならば、>>1も心から白旗を揚げれる気がする。

コウノトリは専門の教育を受け知識を持ち、仕事として現実に携わっている。
理論だけの頭でっかちでなく、実践を伴った専門家。
コウノトリが携わり管理しているビオトープに「心ないもの」が勝手に放流したらどう思うだろう?
きっと、哀しいの100乗くらいで、憤りになってしまうと思う。
自分もその立場だったら、犯人を意地でも見つけて説教を垂れまくるだろう。
いや、それでもきっと収まりがつかない。

>>1をそこまでにさせるモヤモヤとコウノトリの憤り。
自分は両者の「イライラのもと」みたいなものが判りつつあり、
おなじ「イライラのもと」の対処に困っている。
601コウノトリ:2005/11/29(火) 17:22:57 ID:vM05Wncf
>>588
あ、それと書き忘れたけど
絶滅危惧種として一言言わせてもらうと

>キャンプに持っていく洗剤は有機分解できるもの。

っつーか、「洗剤」を持っていくな。
いくら有機分解できても、それは食べ残しや汁、汚れと共に余計な栄養分になる。
なんでキャンプ場でそういうものを放出してこなくてはならないのか。
「分解できる」というキーワードは両刃の剣で、いわゆるBODとしては逆に
高くなるのだと認識しておいて欲しい。
また、多くの「分解できる洗剤」の原料は「パームヤシ油」熱帯雨林を切り開き
アジアゾウの住みかを奪ってプランテーション栽培されたものが原料だ。
環境に優しいモノだろうと何だろうと、出来る限り使用しないのが一番。

マナーとして正しいのは、まずトイレットペーパーで綺麗に拭き取り
それから、水洗い。最後に布巾で磨くべし。
汚れたトイレットペーパーは持ち帰りか、たき火の時燃やす。
流出よりはマシなので、地中に埋めるのも良いかも知れない。
食器なんぞ、帰って下水の完備している自宅で、改めて洗剤で洗えばいい。
602コウノトリ:2005/11/29(火) 17:32:00 ID:vM05Wncf
>>600
>コウノトリは専門の教育を受け知識を持ち、仕事として現実に携わっている。
>理論だけの頭でっかちでなく、実践を伴った専門家。

専門の教育かぁ・・・・・・・確かに生物学出身ではあるけどね。
オレの専門は動物形態学だった。科学とも環境ともビオトープとも生態学とも
どこか違うんだな。

>コウノトリが携わり管理しているビオトープに「心ないもの」が勝手に放流したらどう思うだろう?

いや、それしょっちゅうなんで(笑)
「心ない人」ならまだ楽なんだが、「心なくない」あたりが問題なんだな。
「可哀想だから」「ビオトープに良かれと思って」放してくれるわけだ。
回収したアカミミガメとか金魚とか、飼ってますよ。やむなく。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/30(水) 02:27:23 ID:yfAl6+WH
【環境】琵琶湖で北米の肉食魚「スポッテッドガー」定置網にかかる ペットを放流か?
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1133264464/
604コウノトリ:2005/11/30(水) 11:34:14 ID:oO5hHmGp
>>603
またかよ。
でも、こういうサイトもあるよ。
ttp://www.pasar-malam.com.sg/~dragon-gate/about-other02-1.htm
605コウノトリ:2005/11/30(水) 11:45:09 ID:oO5hHmGp

ttp://www.pasar-malam.com.sg/~dragon-gate/about-other02-2.htm#02
冬越せそうもないのに、こんなのまで放すなって感じだ。
どうしようか考える葛藤の場面は苦しいほど気持ちが分かる。
最後の〈その後〉を読むと思わず泣けてくる。
曲がりなりにも、オレもアクアリストの端くれだからな。

うわらばって感じだ。
606:2005/12/01(木) 01:20:19 ID:QHf8v5W7
ところで、うわばらって何?
607コウノトリ:2005/12/01(木) 07:58:14 ID:JSIf2sPy
なんでもない。
えひゃいでもいいんだ。
608名無し変更議論中!詳細は名無しを決めるスレへ:2005/12/04(日) 13:00:09 ID:rQygxjKA
agetoku
>>607
何のことだ?
あいし。
610名無し変更議論中!詳細は名無しを決めるスレへ:2005/12/05(月) 16:08:12 ID:6MCpfAQ8
>>609
なにをぱら。
1は溜池の流れ込みの上流部の土地でも借りて有機農法の水田でも作ったらどうかな
まさに、里山暮らしの復活
そして溜池は程よく中栄養化するのではないか
除草剤なんかは絶対に使って欲しくはないけどね
612名無し変更議論中!詳細は名無しを決めるスレへ:2005/12/10(土) 14:45:58 ID:XfgSoN4+
>>607

ギャフンじゃないの??
613コウノトリ:2005/12/12(月) 08:33:23 ID:Sf+KQIkq
>>611
農業者でない人間が農地を取得するのは、この国では非常に難しいはず。
借りるだけなら、大丈夫かも知れない。
また、水田を舐めてはいけない。素人一人で除草剤、化学肥料、農薬を
使わずにまともな収穫など、まずあげられない。
4月から9月まで、毎日半日以上水田に出られるなら話は別だが。
あと現地の様子も分からないんだが、長期放置された休耕田などがあれば
水田を復活させること自体は良いかも知れない。
しかし、やはり富栄養化は避けた方がいい。水田を作る場合の水利上も
下流部の方が良いと思う。
1はマクロな視点からミクロな行動を起こしてしまい、
コウノトリはミクロな視点からマクロな行動を起こそうとしている。
このギャップが知的好奇心を刺激するなw

可能性としては…
マクロな視点からマクロな行動
(何やっても年月経てば落ち着くんだから、一度埋め立ててから堀り直してやろう)とか、
ミクロな視点からミクロな行動
(できるだけ刺激を与えるのは避けるべきだから、まずは息でも止めて見守ろう)とか、
というベクトルも考えられる。思考実験の範囲としてだが。シムアース。

生態系の保全、という一概念の中身がまだ十分に洗練されておらず、自然法的に広く人口に
膾炙していないのが…不安ながら楽しみでもある。
615名無し変更議論中!詳細は名無しを決めるスレへ:2005/12/13(火) 21:52:00 ID:a1o2an+C
>ところで、うわばらって何?
『たわば』とか『あべし』とかは知ってる?
616名無し変更議論中!詳細は名無しを決めるスレへ:2005/12/13(火) 21:57:22 ID:iR1SP3er
>>615
『うわらば』って言いたいのか?
617616:2005/12/13(火) 22:01:09 ID:iR1SP3er
すまそ、ちゃんとログ読んでなかった(-人-)
朴斗の拳で拳七郎にヒコウを突かれた香具師が放つ雄叫びですよね。

もともと鮭が居ない川に普通に鮭の稚魚を放流しその行為を肯定する社会環境であるかぎり
1氏的な発想が(ry
漏れの理想は450氏の理論ですが別の次元で実現不可能と思われます。
過去に戻すのではなく自然と新しい健全な関係を気づいていく方が現実的なのでしょうね。
まぁ目標も各団体バラバラなのが現実ですし。
切羽詰った状況にあるなかで贅沢はいえないでしょう。
対投資効果等も加味して考えると、ある程度の効率化も必要ですしね。
「そんなやり方では生態系が(ry」といっても
「お前らの詰まらん理想に付き合っている暇も余裕も無い。」と言われるのでしょうね。
しかし誰かが少しでも理想に近付ける訴えをしなければならない。
その誰かの力には微力ながらお手伝いしたいですね。
619コウノトリ:2005/12/14(水) 07:54:43 ID:MnlO0Y9Y
>>618
>もともと鮭が居ない川に普通に鮭の稚魚を放流しその行為を肯定する社会環境であるかぎり

イヤ、最近はそうとばかりも言えなくなってきたけどね。

>「お前らの詰まらん理想に付き合っている暇も余裕も無い。」と言われるのでしょうね。

こっちに言わせると、「お前らの暇つぶしや金儲けのために、自然保護のふりして破壊するな」になっちゃうけどな。
理想でも何でもなくて、単に自然保護じゃないことを自然保護と言ってるのが
おかしいという事。

>しかし誰かが少しでも理想に近付ける訴えをしなければならない。
>その誰かの力には微力ながらお手伝いしたいですね。

そういう考え方の人が一人ずつ増えてくれれば、今の流れもそう捨てた
もんでもないと思います。
620江東区:2005/12/15(木) 12:30:39 ID:roGKaZ2d
>>450
いつもこのスレでの議論を興味深く読ませていただいております。
実は一つお願いが。私が遊びで運営しているHPがありまして、
気軽に小さなビオトープを作ろうという趣旨でもう2年近く運営しています。

その掲示板では、生き物の飼育や植物なんかの疑問や話題で
それなりに人が集まっているのですが、今回ちょっと色の違う質問が来ています。

http://www.c-station.org/biotope/pict/deziboard.php
>今学校でビオトープを作ることになっていてミニビオトープから作成しています。
>どのような順序で制作すればよいでしょうか?

ミニビオトープを作るということなのですが、
ここで私のようにタダ楽しければオッケ的な立場の人間が
適当な回答をしてしまうと、ミスリードとなる可能性が高くなります。

もしよろしければ、少しお力をお借りしたいと。
具体的には、彼らに妥当なヒントをあたえてあげてください。

621コウノトリ:2005/12/15(木) 15:39:07 ID:WLLmhfqQ
>>620
見に行ってきました。
しかし、いくら良心的な人が多そうとはいえ、2ちゃんにこういったアドバイスを
お願いするのは、危険ですよ。

そりゃそうと
たしかに、あれだけの情報では分かりませんね。
一般論であればいくらでも語れますが、立地条件などによっても
やり方は変わってきます。
ミニビオトープに近所から田圃の土を取ってきて・・・・などと書いても
都会ではそんなの無理ですしね。

それに、質問も取りようによっては単に、ミニビオトープもどきの作り方を
聞いているようにも読み取れますし。
向こうから、詳しい情報があった時点で詳しく返信した方が、的外れでなくて
良いかも知れません。
622コウノトリ:2005/12/15(木) 15:57:38 ID:WLLmhfqQ
いまちょっとググってみたら、やっぱし都会の小学校のようですね。
アドバイスすべき点としては

@ミニビオトープといえども、本当の意味でのビオトープにするか単なるもど
 きにするかで、方法が全然違うこと。

Aどっちにするにしても、在来の希少種を入れるならばその地域で自生してい
 るものにすること。園芸屋やホームセンターで買ってこないこと。
 また、自生のものでも採集によって自生地の個体数が減らないように工夫す
 ること。

Bもどきといえども、園芸種や外来種の選定の際には、野生化しにくいものを
 選ぶこと。ホテイアオイやウォーターレタスは特定外来種指定されている
 ことも教えた方が良いかも知れません。

C本当の意味でのビオトープにするなら、まず敷地近辺の植物・動物など
 生き物調査から入ること。

あとは具体的な作成テクニックは、>>621さんが自分でアドバイス可能かと
思います。
また、以前私がご紹介したサイトの掲示板で質問するようにしてもらうか
その人の書いた本を紹介すると良いのでは。
都会で、自生植物や野生動物の少ない場合に作るビオトープもどきの為には
今発刊されている中では、もっとも良い参考書だと思います。
623コウノトリ:2005/12/15(木) 15:58:06 ID:WLLmhfqQ
あ、貼り付け忘れました。
ここね。
ttp://www008.upp.so-net.ne.jp/muzac/
>>622
>ホテイアオイやウォーターレタスは特定外来種指定されている
>ことも教えた方が良いかも知れません。

ぉぃぉぃ。ホテイアオイはまだ特定外来種指定されてないぞ。
まぁ、指定されてないこと自体が微妙ではあるが。
625コウノトリ:2005/12/16(金) 08:04:48 ID:SafcPmpw
>>624
ああしまった。そうだったな。
要注意には入ってたんだっけ?
62612/18-24は名無し投票日:2005/12/16(金) 15:51:05 ID:Z2AXL9wu
>>622
ずっとこのスレ見てるけど、1に対するあなたのスタンスって
この1文に尽きるよね。

>C本当の意味でのビオトープにするなら、まず敷地近辺の植物・動物など
> 生き物調査から入ること。

つまり、素人はビオトープとか環境復興とかやるな、なんだよな。
ビオトープはそれなりの知識と技術を持った俺達のような専門家だけが
許されたモノ。そんな雰囲気をいつも感じるね。
野球やりたいって言ってる小学生に、まずは松井みたいに外野スタンドに
ライナーでホームラン叩きこめるぐらいの筋力を10年かけて鍛えろ
って言ってる感じ。
いいじゃん、適当にやったって。それで誰か死んだりするわけでもないし。
62712/18-24は名無し投票日:2005/12/16(金) 16:10:35 ID:d6LnvWB/
ずっとこのスレ見てるけど、
素人でも簡単にできるような調査の仕方とかあった気がする

つまりこの程度の事を面倒がってる人はやるな、なんじゃないか?
イイコトしたつもりになりたいだけの愛誤と変わらないじゃん
62812/18-24は名無し投票日:2005/12/16(金) 20:33:58 ID:6ZgHFsfj
専門家にいろいろ任せておくと、なかなか環境は戻らない。
素人が無闇に手を出すと、いい加減な環境に変わってしまう。
62912/18-24は名無し投票日:2005/12/16(金) 23:27:51 ID:Q6gvrRLX
>>628
で?だったらどうすんの?
63012/18-24は名無し投票日:2005/12/17(土) 00:06:39 ID:QA5R0itn
>>629
うむ。どうすればいいんだ?w
63112/18-24は名無し投票日:2005/12/17(土) 00:08:18 ID:QA5R0itn
あ、そうか。素人によって専門家をもっと酷使させれば良いんじゃないかw
632コウノトリ:2005/12/17(土) 10:48:29 ID:A+oAZ7qy
>>626
その認識は間違い。
>>627
その認識が正しい。

>野球やりたいって言ってる小学生に、まずは松井みたいに外野スタンドに
>ライナーでホームラン叩きこめるぐらいの筋力を10年かけて鍛えろ
>って言ってる感じ。

全然違う。
前にも喩えた気がするが、例えば熱帯魚飼いたいって人がいたとする。
その人が、アロワナ飼いたいとか、ネオンテトラ飼いたいとかじゃなく
「とにかく熱帯魚を飼いたい」って言ってたら、どうするのか?
その人は熱帯魚のこともよく知らなければ、ヒーターや水槽など、
器具の知識もない。水道水を中和することも知らないとする。

そんな人には、まずはショップである程度聞くなり、本でも読めという
ところから始めないのか?
出来れば、飼いたい種類をある程度絞って、その魚種について少しは生態を
知るようにしたらと、アドバイスしないのか?
それは、専門家だけの専門的知識なのか?
松井のようにライナーでスタンド入りか?
藍ちゃんのように、バンカーからチップインバーディーか?
そうだと本気で思ってるんだとすれば、アクアリウムはそれなりの知識と技術を持った
あんた達のような専門家だけが許されたモノってことになるけどな。
悪いが、オレは単なる基本中の基本だと思う。

何度でも言います。もうこのスレと前スレとで10回近く言ったのではないかな。
専門家がするような調査の必要はありません。
小 学 生 で も で き る よ う な
生き物調査をしてみて下さい。
実際にそれをするかしないかで、対象地の評価が全然違います。
見つけた主な生き物については、図鑑やネットでどんな生活をしているか、調べてみると良いでしょう。
その上で、もう一度その場所をどうするか考えてみて下さい。
別に専門家に聞いてもいいけど、聞かなくとも構いません。

その程度のことを面倒がっているような場合は「ビオトープ」などとほざかずに
「植え込み」とか「池」とか表現しといてください。
自分たちの土地なら、法に違反したりしない限り何やったって構わないわけですから。
63312/18-24は名無し投票日:2005/12/17(土) 12:13:21 ID:HWSlwv4L
>その程度のことを面倒がっているような場合は「ビオトープ」などとほざかずに
>「植え込み」とか「池」とか表現しといてください。


ビオトープの定義はかなりあいまい。
先生が言ってるのはあくまで
”地域性を考慮したビオトープ”ではないでしょうか?
ビオトープにもいろいろあります。
63412/18-24は名無し投票日:2005/12/17(土) 12:40:42 ID:HWSlwv4L
一番あほなのは日○生態○協会とかが
ビオトープという広い意味の言葉を自分たちの都合の良い
解釈にし、ビオトープ○理○格試験なんてものも始めやがった。
ビオトープという言葉は使わず自然再生・再現事業資格試験”とか
適切な言葉を使ってもらいたいね。
635コウノトリ:2005/12/17(土) 17:28:04 ID:A+oAZ7qy
>ビオトープの定義はかなりあいまい。

>ビオトープにもいろいろあります。

それは初耳。
この辺の根拠を是非お聞きしたい。
63612/18-24は名無し投票日:2005/12/17(土) 18:23:19 ID:08/4etuL
>>632
1 も コウノトリもそろそろテンプレが必要だなw
63712/18-24は名無し投票日:2005/12/17(土) 22:12:02 ID:HWSlwv4L
言いたかったのはね。
園芸種を使うのはビオトープではないと言うのはおかしいだろうと
園芸種だろうがなんだろうが例えばそこに蝶が卵を産みつけ成長して飛び立つ、
これも本来の意味でのビオトープなわけで。
ビオトープという言葉は自然保護団体等の為だけにある言葉ではないでしょうと。
生態系を狂わすビオトープもあるし保全するビオトープもある。
それら全てビオトープなわけで。
つまり言葉の解釈を一部の人間が勝手に狭くしているだけなんだよね。

普通に環境にやさしいビオトープを作ろうとか言えばいいのに、
園芸種を使うのは本来のビオトープではないとか平気で言っちゃうところが痛い所。
そういう業界の変な体質がなくなればもっと早く進むと思う。
63812/18-24は名無し投票日:2005/12/17(土) 22:48:48 ID:HWSlwv4L
例えばだけど漏れはこういったほうがいいと思う

>C本当の意味でのビオトープにするなら、まず敷地近辺の植物・動物など
> 生き物調査から入ること。

C目的が本来の自然を感じる地域性を重視したビオトープにするなら、まず敷地近辺の植物・動物など
 生き物調査から入ること。
6391:2005/12/18(日) 01:41:37 ID:NdRnxjxu
遅レスだけど>>618
>過去に戻すのではなく自然と新しい健全な関係を気づいていく方が現実的なのでしょうね。

その件については、その現実的で妥当な解の示すものは、自然復元と呼ぶべきではなく、
環境新秩序の構築と表現するべきだと>>310で指摘しているよ。
64012/18-24は名無し投票日:2005/12/18(日) 02:01:01 ID:tG49VydD
現在、前スレHTML化計画進行中
64112/18-24は名無し投票日:2005/12/18(日) 03:14:44 ID:4yirCfmF
>「とにかく熱帯魚を飼いたい」って言ってたら、どうするのか?
とりあえず、安価で丈夫で飼い易いグッピーとかヤマトヌマエビを勧める。
グーラミィも良いと思う。産地はばらばらだが、素人なんだからそこまで拘らなくても…。

「とにかくビオトープを作ってみたい」って言ってたら、どうするのか?
とりあえず、安価で丈夫で維持しやすいメダカとかミナミヌマエビを勧める。
マツモも良いと思う。地域はばらばらだが、素人なんだからそこまで拘らなくても…。

あと、自分の土地なら他地域種が入ってても、「ビオトープ」ってほざいて良いか?w
642コウノトリ:2005/12/19(月) 09:53:53 ID:o+ojKEwG
>>637
たしかに広い意味でのビオトープの語源はたしかに「生物の生息場所」という意味。
だが、あなたは「一部の」と言っているが、日本生態系協会もそうだが環境省に
しても、本家のドイツにしても、ビオトープは「地域本来の生態系を守る場所」
として使われている。
この言葉を作った、最初の提唱者ヘッケルによれば「生物の生息空間」という意味
であって、この定義にしたがうと、地球のような大きな空間から公園の木一本にいたる
まで「ビオトープ」と呼ぶことができる。
しかし、それでは広すぎてワケが分からないので、ドイツでは1980年代から
自然環境の復元や保全のための言葉として使われてきた。
つまり、そもそも日本に言葉が入ってきた時点では「自然の保全」から入るもの
であって「創造」するモノではなかったわけだ。
それを一部の園芸・アクア業者が勝手に拡大解釈して商品化していっただけのこと。

しかしあなたの言うことをもう少し補足してみると、例えば日本生態系協会では
二次的自然なんぞと言って水田や従来の畑地なども農村ビオトープの一つの構成として
位置づけている。
しかし、イネにしろダイコンにしろ、多くの農作物は本来外来種なわけだから、そこを
よりどころにして在来種が増えようが、本来の意味でのビオトープではないはず。
じゃあ何でそんな矛盾を抱えてまで、「ビオトープ」の意味を狭く解釈しようとするのか。
それは、もう一歩突き詰めれば大きな生態系を構成している、一つ一つのビオトープの
あり方が、その全体の生態系を大きく左右することが分かっているからだ。
たとえば逆にビオトープを広い意味で使って拡大解釈していけば、何でもありという事に
なってしまう。つまり、どこで線引きするかという問題になってくると思う。
だから、すでに構成されている農村の生態系は、人間活動を組み込んで成立してしまっている
から、人間活動をビオトープの一部として認めていこうというわけだ。

>ビオトープという言葉は自然保護団体等の為だけにある言葉ではないでしょうと。
>生態系を狂わすビオトープもあるし保全するビオトープもある。

イヤ、だから本来「ビオトープ」は自然保護の用語なわけ。べつに団体のためにある
言葉ではないけれども。そして、生態系を狂わすモノは「ビオトープ」とは呼べない。

>つまり言葉の解釈を一部の人間が勝手に狭くしているだけなんだよね。

つまり言葉の解釈を一部の人間が勝手に広くしているだけなんだよね。

普通に「ビオトープもどき」もしくは「ビオトープガーデン」を作ろうとか言えばいいのに、
園芸種を使ってても本来のビオトープなんだとか平気で言っちゃうところが痛い所。

>そういう業界の変な体質がなくなればもっと早く進むと思う。

何が早く進むの?遺伝子汚染?
643コウノトリ:2005/12/19(月) 10:09:21 ID:o+ojKEwG
>>641
アホか。そんな話してねぇ。理解力のないヤツだな。

>>「とにかく熱帯魚を飼いたい」って言ってたら、どうするのか?
>とりあえず、安価で丈夫で飼い易いグッピーとかヤマトヌマエビを勧める。
>グーラミィも良いと思う。産地はばらばらだが、素人なんだからそこまで拘らなくても…。

種類の斡旋だけで、何のアドバイスも無しか。
その結果、電源が遠いのでエアレーションもヒーターもかけずに飼育開始。
まず、酸欠でヤマトヌマエビ全滅。グッピーは常時鼻上げ状態。
秋になって、水温が20度を切った時点でグーラミィ死亡。15度を切った時点でグッピー全滅。
どうしてそうなったのか、さっぱり分からない。
「熱帯魚ってのは難しいもんだ。わけわからん。」

>「とにかくビオトープを作ってみたい」って言ってたら、どうするのか?
>とりあえず、安価で丈夫で維持しやすいメダカとかミナミヌマエビを勧める。
>マツモも良いと思う。地域はばらばらだが、素人なんだからそこまで拘らなくても…。

その結果、衣装ケースで屋外飼育開始。庭土を放り込んで、生き物投入。
夏期、水涸れにてメダカ全滅。高温にてミナミヌマエビ全滅。これではまずいと
雨どいから水が流入するように自作。生き物再投入。
半年後、自宅下流の用水路でメダカが帰ってきたと新聞記事。
網入れしてみたら、ミナミヌマエビも野生化していた。雨で溢れたために流出したらしい。
一年後、光線劣化により衣装ケース崩壊。ビオトープもどきは消滅し、野生化した
メダカとミナミヌマエビだけが残る。
64412/18-24は名無し投票日:2005/12/20(火) 06:34:41 ID:5T1uoIvT
落ち着け。あんたはすぐそんな調子になるのが欠点だ。
645コウノトリ:2005/12/20(火) 08:19:49 ID:iarhMpcy
落ち着いてるつもりだけどな。
>>643はどっちもまだマシなケースを想定したものだと思う。
あ、それと
>>641、自分の敷地に何作ろうと法に違反しない限り勝手。
でも、オレにそう聞くなら、どこに作ろうとダメだとしか言えないw
64612/18-24は名無し投票日:2005/12/20(火) 09:33:38 ID:sIJ8gf8h
うちの店の周りの側溝、ヘドロがたまってアメリカザリガニしかいなかった。
エアコン用の地下水を流すようになってから水質は良くなった。
近所の水田から獲ったクロメダカを2年前に放したが、今年はかなり繁殖した。
ショッピングセンター横の溝にも繋がってるんで、家族連れがめだかとりに来てるのを
よく見かけるようになった。小さい子供が嬉しそうに集まってるのを見ると
嬉しくなる。川と違って事故の心配も少なそうだし。
あまり難しいことは分からんが、その場所は人間によって自然が消えてしまった場所なんで
メダカがまたいなくならないよう、ゴミの清掃をしてます。
それと、メダカのおかげか、ヤブ蚊の発生が少なくなったような気がします。
647コウノトリ:2005/12/20(火) 12:06:28 ID:iarhMpcy
>>646
それは、非常にいいですね。
簡単な調査もしておられるし、地域性も配慮していますし
最低限のメンテをしておられる。
ヤブ蚊やユスリカにとっては迷惑かも知れませんが、人為環境
なのだし、問題ないと思います。
こんなふうに、なにも
難しいことを考える必要はないのですけれどね。
64812/18-24は名無し投票日:2005/12/20(火) 12:30:02 ID:LJWcwQFt
>>646のやってることと>>1がやってることの違いに大して差がないように思える
でも>>646はベタ誉めで、>>1は徹底的に批判。
その違いが俺みたいな「ビオトープ素人」にはわからんな。
64912/18-24は名無し投票日:2005/12/20(火) 12:43:57 ID:PHHE57mF
例えるなら
東洋医学の知ったかぶりと西洋医学の真似事をする香具師のたたかいのスレですから
65012/18-24は名無し投票日:2005/12/20(火) 13:23:26 ID:gkVSBPvF
>>643
>半年後、自宅下流の用水路でメダカが帰ってきたと新聞記事。
>網入れしてみたら、ミナミヌマエビも野生化していた。雨で溢れたために流出した
らしい。
>一年後、光線劣化により衣装ケース崩壊。ビオトープもどきは消滅し、野生化した
>メダカとミナミヌマエビだけが残る。

つまり、「おまえら素人はメダカとか飼うな。おまえら無識市民どもには自由などな
い」ということですね。凄い傲慢な考え方だな。あんたの考え方の根幹がにじみ出てる感
じで非常に嫌な気分になりました。
65112/18-24は名無し投票日:2005/12/20(火) 13:27:20 ID:gkVSBPvF
>>647にしたって、本来そこに居ないはずのめだかが増えて
やぶ蚊なんかが居なくなった事によって、今まであった微妙なバランスが崩れる
ことがあるわけなのにね。

「めだかが増えたワーイ」ということなんでしょうけど、
さすが専門家様は自信に満ち溢れてるこってすね。
652コウノトリ:2005/12/20(火) 16:17:59 ID:iarhMpcy
>>648
>>646では、まず住宅の側溝という不安定な人為環境であって、溜池のような
本来の生物相があまり期待できない場所。しかも、水質改善があったことで
汚水に強いメダカなら、生きていけそうな状況になっているわけだ。
そこへ、近距離からメダカを導入して、何か問題でもあるのか?
地域性を無視しているわけじゃない。なにかその場所を大きく改変したわけでもない。
だいたいヤブ蚊本来の生息場所は、竹の節や木のうろ、低湿地なんかに溜まった一時的な
水たまり。まったく天敵がいない人為的な側溝で、継続的に大量発生しているのは、
明らかに異常事態。
ユスリカも、底質の有機物を分解しながら、魚類などに捕食されても個体数を
維持できるだけの繁殖力をもっている。
これも側溝での天敵のいない状況での大量発生は異常事態と言っていい。
近距離からのメダカの導入によって、ある程度抑えられたのなら
それでいいじゃないの。

>>650
オマエみたいな読解力のないヤツは、メダカどころか何も飼わないで欲しいのは
確かだが。
俺が言いたいのは、違う。いきなり出所不明の在来種や希少種なんか入れないで
近所でまず、構成する生物を探して欲しいだけ。
予定地の周辺の生物調査はその為でもある。
ああ、調査って言うとまた専門家がどうのこうの言うんだろうな。
小 学 生 並 の「いきものしらべ」だ。
その上で、どんなビオトープにしたいか考えるのが、そんなに億劫か?

>>651
うわぁ、ひがみ根性に満ち満ちてるなぁ。
メダカは本来そこにいないはずってね。ヤブ蚊の自然状態での本来の生息場所を
知らないでよく言えたもんだね。
653コウノトリ:2005/12/20(火) 16:47:16 ID:iarhMpcy
で、>>637はどうしたんだよ。
ビオトープの用語について反論はないの?
あと
>>650みたいなヤツがいるので、面倒だけど・・・・。

>>「とにかく熱帯魚を飼いたい」って言ってたら、どうするのか?
@まず、金魚とか飼ったことあるのか聞く。
Aあるなら、ヒーターの使い方を教えて、金魚並の水質耐性と協調性のある魚種を紹介。
Bないなら、水作りから教えて、器具の説明はショップで聞けと言う。
 魚種もそこで聞けと言う。まぁ、教えたっていいわけだが。

>「とにかくビオトープを作ってみたい」って言ってたら、どうするのか?
@まず、どこに作るのか聞く。
A流出の可能性が無さそうで、ビオトープもどきでいいならヒメダカでもなんでも
 好きに入れておけばいいと言う。
B本格的ビオトープにしたいなら、少なくとも近所の草むらや水田、河川などの
 生き物を、まずしらべてみたらと言う。
Cその上で、見つかった生き物の中で気に入った種類のヤツの生活に合わせた
 場所をこさえたらどうかと言う。
D流出の可能性がありそうで、しかも本格的ビオトープに拘らないというならば
 在来種や希少種は安易に購入してこないで、少し大変でも地元のものを入れる
 ように言う。

たいして大変でもないと思うんだが。
654646:2005/12/20(火) 17:22:00 ID:sIJ8gf8h
少し補足させていただきますと、その側溝の下流側は道路の下にもぐっており
(おそらく下水に接続?)どう考えても「自然」と呼べるようなものではないです。
以前は水田の用水路で、メダカや水生昆虫も生息していました。
他所の側溝はヘドロの除去や駆除薬の散布を市が定期的に行っていますが
うちの周りの側溝はなかなかやってもらえません。
ヤブ蚊を本来生息する種として尊重する考えはナンセンスだと思います。
そういう方は家にいるゴキブリやねずみも同じく「自然」として、そのままにしておくのでしょうか?
「自然」と「人間のエゴ」のどちらかだけを向いてしまうのはいかがなものでしょう?
65512/18-24は名無し投票日:2005/12/20(火) 17:37:46 ID:PHHE57mF
全てマッチポンプまで読んだ
6561:2005/12/21(水) 00:30:51 ID:xxw70wRu
>>654
そんな何時駆除薬の散布が行われる皮からない場所、つまり
明らかに未来像が見出せないことを得意げに語られて、
あまつさえ俺と同じかのような誤解が形成されるのは正直遺憾だね。
あんたのやってることを否定するつもりはないけど、あまりに刹那的すぎる。

それに

蚊がうざいので、適当にすくってきたメダカを撒きましたってことだろ?
あんたを絶賛してるコウノトリが主張するように、そのメダカが本当に
その水系のメダカだって確認したのか?してないとして、それを絶賛する
コウノトリの主張は、いかに薄っぺらい机上の空論かが露見するわけだ。
6571:2005/12/21(水) 00:38:09 ID:xxw70wRu
その近所の田んぼですくって来た(田んぼ内にメダカねえ。ふーん)と
主張するメダカが、その田んぼの持ち主とかが勝手に撒いた別水系のメダカだとすれば、
あんたのやってることは、コウノトリの言うところの「ド素人のありがた迷惑」の
片棒を担いでるに過ぎない。

まあ、俺的には「こちらがわへようこそ」なわけだがね。
6581:2005/12/21(水) 00:44:34 ID:xxw70wRu
なお>>646のやっていることには、俺的な観点からすれば、
その戦場が人口的な用水路という空間である点を除けば、
俺のやってることとさして変わりはないな。

近所から適当にすくって来たメダカを、全く”調査”とかせずに、
自分の思った場所にばら撒く。そしてそれが繁殖したことにより、
近隣の子供達が水辺の生き物に興味を持つようになり、自分も満足。
いいじゃないか!やっぱり調査とかそういうのはいらないんだよ。うぜえし。

コウノトリさんも大絶賛!
65912/18-24は名無し投票日:2005/12/21(水) 00:55:35 ID:5bRlNi7Q
>蚊がうざいので、適当にすくってきたメダカを撒きましたってことだろ?
ちゃんと読んでないな?

なんて言うか誤変換が多くて読みにくいな。わざとか?
660コウノトリ:2005/12/21(水) 11:28:46 ID:YrOr1f75
誤変換は直す気がないだけだろ。

>>656で、どれほど>>1さんの認識が間違っているかが、語られているわけだ。

>そんな何時駆除薬の散布が行われる皮からない場所、

駆除薬を撒くことは、自分がやっているわけじゃない。そういう社会環境なわけだ。
また、ほぼ人工環境で既存の生態系が期待できないからこそ、最低限の配慮での
放流や移植が認められて然るべきであって、修復可能な溜池とは全然違う。

>あまつさえ俺と同じかのような誤解が形成されるのは正直遺憾だね。

確かに違う。故意に地域性を踏みにじることもしていなければ、既存環境を改変しよう
ともしていないからね。

>そのメダカが本当に
>その水系のメダカだって確認したのか?してないとして、それを絶賛する
>コウノトリの主張は、いかに薄っぺらい机上の空論かが露見するわけだ。

自分のやったことを棚に上げて、この言いぐさ。
>>1さんのような人間がいるから、安心して活動できないだけで、そうでなければ
わざわざDNAなんか調べなくても、至近距離に生息している個体群なら
問題など起きないはず。
確かに、たとえそれ以前に地域性が違う個体群が導入されていたとすると
そうやって導入されてしまったものについては、駆除すべきと言うよりは
由来を明らかにして、影響を鑑み対処を考えるべきだ。
だが、その部分こそ専門家の出番であって、個人に対してそこまでやら
なければならないなどとは言えない。
つまり、>>1さんのように安易に地域性を踏みにじったり外来種を導入したり
せずに一人一人がマナーを守るべきなのは、そういう危険を避け、簡単に
素人でも参加できるようにする為でもあるわけだ。

刹那的だと批判するが、メダカのように再生産能力の高い種を、パイロット的に
初期導入するのは、そういう環境下ではオーソドックスな手段だな。
元々が、一時的な水域に生息するような種だし。

>その近所の田んぼですくって来た(田んぼ内にメダカねえ。ふーん)と

メダカの主な繁殖場所は、元々水田だ。
土地改良が終わってなくて、従来の水管理を継続している水田があれば
水田にメダカがいても何の不思議もない。

>近隣の子供達が水辺の生き物に興味を持つようになり、自分も満足。
>いいじゃないか!やっぱり調査とかそういうのはいらないんだよ。うぜえし。

ちゃんと調査してるじゃないの。わかんないのかね?
止水で富栄養化していて、人工環境下でアメリカザリガニがいるということは
水生植物は皆無ということ。
また、側溝はコンクリ製だから水際に生息する両生類や昆虫も望めない。
うぜえのは、少し有利になったかと思ってのこのこ出てきて相変わらずの
勝手な持論の展開を始めるお前さんだと俺は思うがね。
66112/18-24は名無し投票日:2005/12/21(水) 11:34:02 ID:zu5gvlBI
蚊がうざいからメダカを放したとは書いてないが、汚い側溝が少し水が綺麗に
なった気がしたからメダカを放流。結果的に蚊が減少。わーい。
>>1の指摘も別に全くの検討違いじゃないだろ。

しかも>>1が指摘する通り、そんな除草剤とか定期的に散布しているそばの
水田に野生のメダカが居るとは思えない。
66212/18-24は名無し投票日:2005/12/21(水) 11:48:43 ID:zu5gvlBI
コウノトリの文は相変わらず読みづらいんだが・・・
要するに、側溝っていう明日にでも激変してしまうような、しかも人工的な
環境なら、何してもオッケーってことだろ。
>>646が調査してるっていうが、一体どこを読んで調査というんだ。
>アメリカザリガニしかいなかった。
ホントか?網入れて調査したのか?
>水質は良くなった
気がするだけだろ?
>近所の水田から獲ったクロメダカ
この辺はさんざん書かれてるけど、ホントに地域性を重視してんのか?
よくコウノトリが書いてるが、近所の爺さんとかにメダカがその近隣に
住んでいるのかどうか聞いてもいないし。
結局、>>646がやってることは、>>646の主観的な独断で敢行されているに
過ぎない。つまり>>1のやってることと同じ次元。
663646:2005/12/21(水) 11:49:50 ID:+obCHsiV
コウノトリさんの主張は私の想いをかなり正確に読み取られてますね。

>その近所の田んぼですくって来た(田んぼ内にメダカねえ。ふーん)と

この部分は多少はしょってしまいましたが、正確には「水田脇の用水路」が正しいかと。
どちらの場所も同じ川の水系の上流・下流に位置してまして、私レベルではDNAの調査は
不可能で、同定は推測の域を出ません。
駆除薬の散布は、市に要望を出した住民(市に発言力のある人?)の地区だけやってるようです。
私の周辺はショッピングセンターという立地のため、勝手な散布はないようです。
蚊を駆除する目的であっても薬よりメダカに頼ったほうが人間にも害は少ないと思います。
664646:2005/12/21(水) 11:54:33 ID:+obCHsiV
>>661
誤解があるようですが、メダカを採集した場所は山沿いにある水田地帯で
周囲にはほとんど人家はありません。
そのような場所に市がわざわざ駆除薬をまくことはちょっと考えられないのでは?
665コウノトリ:2005/12/21(水) 14:47:07 ID:YrOr1f75
>>661
読解力ねぇな。よく嫁よ。

>>662
>>アメリカザリガニしかいなかった。
>ホントか?網入れて調査したのか?

側溝は溜池と違って、三面コンクリート。また同じ三面コンクリートでも
用水路と違って、数十センチ幅のものを側溝という。
しかもヘドロが堆積しているわけだ。もちろん網入れも出来ればより良いが、
俯瞰からの観察でも、記述された内容でその場の条件は大体読み取れる。

>>水質は良くなった
>気がするだけだろ?

地下水流入による透明度のアップがあったのなら、計測するまでもなく水質は改善してるだろ。

>>近所の水田から獲ったクロメダカ
>この辺はさんざん書かれてるけど、ホントに地域性を重視してんのか?
>よくコウノトリが書いてるが、近所の爺さんとかにメダカがその近隣に
>住んでいるのかどうか聞いてもいないし。

過去に自分が見ているだろ。だいたい、近隣から採ってきたんなら、近隣にいるか
どうか聞くまでもない。そのメダカが証拠じゃねえの。アホか。
66612/18-24は名無し投票日:2005/12/21(水) 14:58:30 ID:F/G1rcAr
>>662
一原論しか展開できない原理主義者にない言ってもムダ。
彼らは所詮蚊帳の外なので安心汁。
66712/18-24は名無し投票日:2005/12/21(水) 16:58:56 ID:y6wFOcPI
>>665

いや、実際あんたの文章は分かりにくいよ。

>過去に自分が見ているだろ。だいたい、近隣から採ってきたんなら、近隣にいるか
>どうか聞くまでもない。そのメダカが証拠じゃねえの。アホか。

その採ってきたメダカが本来あるべき個体群であるかを調べずにばら撒いているって
いうなら、>>1とどこに差があるの?って普通に疑問を感じるけどなあ。
もしそれが人為的に他の水系から持ってこられたメダカだとすれば、
それは負の連鎖に手を貸しただけに過ぎないんじゃないのか?

それにコウノトリ(>>450氏)は、繰り返しこういってるよね。

「簡単な調査、つまりその生物がその場所に居たのか、
行動する前には小学生でもできるその事前準備をしろ」と。

それに対して、>>1は、少し離れたと彼の言う近所で採ってきたメダカを
溜池に放して、「俺はそのメダカが本来そこに居るべき個体群かどうかなんて
調査しないし、メダカは最近見ないから居ないはず(詳しく調べてないけど)。
ていうか気にしない」....と言ってるわけで。

それに対して、コウノトリはもっと地域性を調査しろ、
危険性を排除せよと意見してたんじゃなかったのか?
>>646との差がないように感じるわけだが。

>つまり、>>1さんのように安易に地域性を踏みにじったり外来種を導入したり

彼はどのあたりで外来種を放ったと言ってるの?
過去ログ読んでも出てこないんだけど。。。
俺の読解力の問題か?
668コウノトリ:2005/12/21(水) 18:26:14 ID:YrOr1f75
>>667
なるほど、言ってる意味がよく分かったよ。
というか、あなたはやっぱし誤解している。
まず

>その採ってきたメダカが本来あるべき個体群であるかを調べずにばら撒いているって
>いうなら、>>1とどこに差があるの?って普通に疑問を感じるけどなあ。

これをどうやって調べるかという事になると、それこそ専門技術がないと不可能に近い。
だからこそ、安易に購入してきたり、遠方からの個体を導入してはいけないと
言ってるわけじゃないか。そういう事を前提に話さないで欲しい。
また、例えば>>1さんの場合は、最初の方ではかなり遠方の違う水系で採集してきたような表現であり、遺伝的に問題があっても、構わないという姿勢だ。
後の方で、割と同一水系の個体群であることが分かったので、メダカに
ついては、問題ない範囲だったようだが、それは単なる偶然に過ぎない。
オレは、その姿勢の方を問題視している。

>それに対して、コウノトリはもっと地域性を調査しろ、

すまんが、地域性を調査しろとは言ってないと思う。溜池ならば、眺めただけ
では不充分なので、その場所について調査しろっつーか網入れしろと言ってる
だけ。網も入れないで、そこそこ広い溜池の生物相なんて、プロでも分からん。
これが側溝の場合と、どう違うかは既に述べている。

>彼はどのあたりで外来種を放ったと言ってるの?
>過去ログ読んでも出てこないんだけど。。。
>俺の読解力の問題か?

読解力の問題だな。一発目で水草を一緒に放逐しているだろ。
これは、カボンバのことだ。かなり問題行為だ。
また、流域にミナミヌマエビがいない地域ならば、これも国内外来種となる。
外来種ってのは、外国産だけじゃないの。
6691:2005/12/21(水) 23:46:40 ID:c06uVS6Y
こんなこと言ってる人がいますよ
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/imaeda-q/zoukibayashi/hokeni/3rd.htm
6701:2005/12/22(木) 02:06:13 ID:oSnqjYOd
じゃあさ、10歩歩み寄るとしてよ、
メダカに関しては、せめてこれくらいまで守ればいいんじゃないか?
http://www.cbr.mlit.go.jp/chugi/topics/medaka/final/image/4-2.gif

水系ごとにDNAが異なるから、水系間の移動は駄目とかまで言い出すと、
正直、正気の沙汰ではないような気がする。
671コウノトリ:2005/12/22(木) 08:35:30 ID:CN6NQezv
>>669
別に間違ったことは言ってないと思う。
あくまで「基本は捕まえたところに放す」で良いと思う。
でも、
@ほぼ完全な人工環境で、今後自然に入ってくることが望めない。
A過去に存在していたのがハッキリしていて、何らかの原因でいなくなった。
 しかし、今はその原因が改善された。
こういう場合に限っては、メダカに限らず近距離での移動は容認できると
俺は思う。この距離というのが、実は生物の移動能力によって違うべきで
ここをきちんとするのはまぁ、専門家の役目なのだけれど、今は個人の
主観に寄るしかないのが実情。

>>670
一つの基準として、知識としては良いと思う。
しかし、水系ごとにも細かく違うのはハッキリしているのだから、別にこれを
基準にと言ってバッサリ決める必要はないのでは。

@まず、徒歩で近距離に残存個体群がないか探す。
A次に、同一水系に残存個体群がないか探す。
B隣接水系に残存個体群がないか探す。

といったように、手順を踏めば良いだけのこと。
絶滅危惧とはいえ、メダカの場合はまだ東京でもここまでやれば必ず
見つかる状況にある。
変な基準を決めないで、手順を決めた方がずっとすっきりする。
この辺、NHKのご近所の底力って番組で実に分かり易くやってたから
参考にするといいと思う。
6721:2005/12/22(木) 09:04:21 ID:oSnqjYOd
年末糞忙しくて昨日も職場泊。鬱憤晴らしにズバっというけど、
その@〜Bは、さらっと言ってるけど、実に大変な作業だと思うぞ?

居る場所を探すとか知ってるというのは楽なんだが、
居ないというのを確認する作業が、そんなに簡単とは思えない。

どれくらい簡単じゃないかって言うと、
小学生や中学生の行動力じゃとても無理だし、
社会人だと時間の制約上とても困難。

「水系」っていうけど、その領域がどの水系に当たるのかだって、
俺は都市計画関係なんで、地域文化みたいなものに絡めて意識してるんだけど、
普通の人は、そこがどの水系になるかなんてわからないんじゃないか?

だったら、その「変な基準」を妥当な線で決めとけば、
「メダカが居る」ところから「メダカが居ないっぽい」ところへ
移しても大丈夫って話で、気軽に負担なく生態系の復元を目指すことが
できるんじゃないかね。

まあ>>670の図はあまりにザクッとしてるとは俺も感じるんで、
もう一回りくらい詳しくても良いとは思うけど。
6731:2005/12/22(木) 09:06:47 ID:oSnqjYOd
このスレも、そろそろその辺りを落としどころにして、
水系別メダカ地域性マップみたいなものを作成しても良いと思うし、
そういう話なら、時間と労力を投資してもいいかな。

674コウノトリ:2005/12/22(木) 11:01:20 ID:CN6NQezv
>>672-673
面白そうだな。ようやくかみ合ってきた気がするよ。

@〜Bが大変だって言うのも分かる。
だがもちろん地域によるとは思うけど、居ないのを確認するのじゃなくて
いる場所を探せばいいじゃないんだろうか。
後で更に近くに、いる場所が発覚しても、これはもう現状では仕方がない。
だから、まず徒歩、次にチャリ、最後に車などと少しずつ移動力を強化して
段階ごとに動けば、それがスクリーニングの段階として使えると思う。

あとメダカなんかの場合は、小中学生の行動力の方が確実。
これは、実際に小学生を指導している俺が言うのだから間違いない。
こういう場所で探してこいと言えば、トノサマガエルだろうがホタル
だろうが見つけてきている。細かい目があるんだろうな。
まさかこんなとこにと思うような場所で発見するのも子供だ。
社会人の場合は、休日にガサガサやれば、そこそこ出来るんじゃないか。

「水系」が分かりづらいって地域も確かにあるが、単純に上流下流を
探すだけでいいんじゃないの。
大河川を基準に、支流を見ていけばそう難しいことではない。

ただ、妥当な線をもう少し詳しいメダカ地域性マップで作ってみるのは
面白いと思う。
本当は、主要な里山の生物すべてに対して其れをやらなくてはいけない
わけで、これは>>1さんのような人の要望を受けて専門家のやるべきこと
だと思う。
67512/18-24は名無し投票日:2005/12/22(木) 11:31:44 ID:1FFekCXF
公共の場所をゲリラ的にやられても迷惑なだけですから
事前に地方自治体に相談してください。
67612/18-24は名無し投票日:2005/12/22(木) 12:02:26 ID:EPY+V+AW
近所のメダカを放すより、公共の河川やダムに錦鯉を放流するほうがおかしい。
ノゴイならまだマシだけど、どうしても錦鯉だというなら自分の池にしてほしい。
ブラックバスやブルーギルばかりが取り上げられて鯉については好意的な報道が
されてることもある。
オーストラリアでは最も嫌われる害魚で、釣ったらその場で叩き殺すらしい。
再放流などすれば厳罰に処されるとのこと。
理由は水生昆虫や植物を食害し、生態系を根こそぎ破壊するからですと。
もう少し日本でもそういう認識をして欲しいものです。
流れと違うレスですいません・・・。
67712/18-24は名無し投票日:2005/12/22(木) 13:01:03 ID:1FFekCXF
もちろん>>646氏は組合なり自治体なりその側溝の管理者に相談したんだよね?
67812/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 09:21:46 ID:prTqXcId
↑それって組合や自治体のアフォ管理者が認めたら何放流しても許されるって事?
そういうトコって、鯉や金魚でもOKしそうだ・・・

ってういか、実際そこまで根回ししてたらプロだな
67912/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 09:26:58 ID:9SZN8SQD
>>678
人として当然だろ。社会のルールも最低限守れよw

環境厨は人としてのモラルに欠ける香具師大杉。
68012/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 16:46:51 ID:prTqXcId
646がドブ掃除とかしてんのはまったく評価しないんだな。

レッドデータブックで絶滅危惧種にもなってるメダカが増えて
アンタ以外に誰が文句つけるのよ?
だいたい土着のメダカ増やして、どの法律・条令に抵触するのか、ソース示せ。
アンタの勝手な社会のルール・モラルとやらは、単なる難癖つけてるようにしか聞こえないな。
68112/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 17:46:08 ID:y/KIf72g
>>680
ドブ掃除はまったく別の話だろアホか
68212/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 20:01:25 ID:prTqXcId
ドブ掃除してるってことは、646がある程度そこの管理を任されてるようにも読み取れるが。

ドブ掃除しろとまでは言わんが、こんなトコで釣られてる暇あったら
さっさと680の問いに答えたらいかが?
68312/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 22:21:39 ID:i59FiY7X
>677/679
この人、小学校の時の遠足の前に「バナナはおやつに入るんですか〜?」とか聞いて先生にウザがられたことアリ。
そしてクラスメートにも当然ウザがられてるんでどこの班にも入れてもらえない・・・
ってヤシに間違いないな。
68412/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 22:37:16 ID:y/KIf72g
>だいたい土着のメダカ増やして、どの法律・条令に抵触するのか、ソース示せ。

だからここで議論してるのは法律とか条例とかは関係ないって何度言えば?
お前みたいな奴が、規制されるギリギリまでバスやギルを放流しまくってたんだろうな
68512/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 22:41:52 ID:PzYvODYW
646の行動は法令に違反しているか?していないか?

法令に違反しなければ、OK?NG?

その辺よく分からないので、コウノトリ氏の解説求む。

68612/18-24は名無し投票日:2005/12/23(金) 22:45:04 ID:Q/hHrj3C
何この良スレ
68712/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 10:31:23 ID:CMi3Cqf0
684>
やはりアンタの独りよがりなルールたやらで逆ギレか?
その程度だろうと予測してたが、もっと勉強しろ。

水産庁が内水面漁業調整規則を改正し、ブラックバスやブルーギルの移植放流を制限する通達を出したのが1992年。
しかし釣り人がリリースする、いわゆる「再放流」が規制されたのはつい最近で、しかも条例化されているのは
一部の地域のみ。オレは確かにバス釣り&再放流はしてたが、再放流云々の問題後はバス釣りやめたよ。
在来種が減ったのはバスやギルが殖えたから、と結論付けるのが間違っているという事はいずれ明白になる。
護岸整備という名の環境破壊のほうが要因としては大きいと思う。

ttp://www.basswave.jp/news2005/archives/000872.html
↑こんな事は容易に予想できたハズ。リリ禁はバスにもギルにも有効だとは言えない。

漁協は経済性を追ってるだけ。獲ったバスは河口湖へ売却してるし、コイヘルペスで打撃を受けたもんだから
外来魚駆除という新しいビジネスを立ち上げるため必死になってる罠。
琵琶湖から全国に大量の稚鮎が放流されているという事実も遺伝子汚染という見地からも見過ごせる問題ではない。
当然他の魚種も混じっているし、外来魚が含まれているという可能性も考えられる。
長文で申し訳ない。
68812/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 10:42:04 ID:RjpmG2j8
>在来種が減ったのはバスやギルが殖えたから、と結論付けるのが間違っているという事はいずれ明白になる。

これどうなんだろね。
http://www.asahi-net.or.jp/~jf3t-sgwr/inyushu/nairuparthi.htm
こんな話だってあるんだから、バスギルだって十分生態系に影響を与える可能性だってあると思う。
オーストラリアの日本のヒトデ問題云々、生物が持ち込まれて壊滅的な被害だっていろいろあるわけだし。
68912/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 10:47:53 ID:hwsgZ6kp
688 すごいな
69012/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 11:06:12 ID:CMi3Cqf0
↑684>
やはりアンタの独りよがりなルールたやらで→ルールとやら、でした。スマソ

アフォが誤解するといけないんで補足しときますが、私は1992年以前の密放流を正当化するつもりはありません。

676でオーストラリアでコイが害魚になってるとありましたね。
あちらでもバスのような肉食魚は多い。
それらが小型魚を捕食したとしても水生植物群が保全され水生昆虫も生息していれば、
相当数がそこに逃げ込み、産卵し、個体数も再生するということだろう。
日本と同じ環境ではないので無理があるかもしれないが、見習うべき所は多いと思う。
69112/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 11:15:00 ID:CMi3Cqf0
>>688
もちろん、バスやギルの影響も否定できない。
>在来種が減ったのはバスやギルが殖えたから、と結論付けるのが間違っているという事はいずれ明白になる。
↑690も参照してね。

ナイルパーチによる在来種の被害はNHKで見たことある。
熱帯魚を趣味とする私も、在来の小型美魚の絶滅は非常に悲しいことである。
ここでも経済的な考えのみで移植が行われた結果の事だろうね。
692コウノトリ:2005/12/24(土) 11:20:20 ID:HhJa01aY
>>685
>>646氏の行動は、まったく法令に違反などしていない。
もちろん、>>1氏の行動にも法令・条例違反などない。だから、困ってるわけで、ちょっとした基準など作れないかと>>1氏もオレも思ってるわけなんだが。
もちろん、放逐した生き物を物体=ゴミとみなせば、軽犯罪法に抵触する
可能性はあるが、取り締まれる可能性はあっても、無断でやったことで
社会的にマイナスであるとされない限り、役所や管理組合が訴える事は
まず無い。
・・・・っつーか、リリ禁になった途端に釣り自体やめちゃうような、
腐れバサーに乗せられてるなよなぁ。

>>687
>やはりアンタの独りよがりなルールたやらで逆ギレか?
>その程度だろうと予測してたが、もっと勉強しろ。

もっと勉強しろ?w
そんな使い古されたような言い訳持ってきて、自分たちバサーの罪がないか
のように取り繕ってる時点で、馬脚を現してるってのが分からないかね。
外来魚を擁護してる人間が、コアユ放流に伴う他の問題やら、他の移入種問題
について何か言える立場にあるとでも思ってるの?
また、護岸整備なんか全くの別問題。だいたい、せっかく近自然型の護岸に
戻したとして、そこにバス・ギルのハーン兄弟しか居ないんじゃ話に
ならんし。
なんかねぇ・・・・バサー達の言い訳って教室で先生に注意された時に
「あの子も騒いでるんだから、あの子も注意しろよ」
「騒いでるのは寒いからだ。寒いのが悪いんだ」
とかってのに似てるよね。
あとねー少なくとも、オレの知ってる湖の管理者はこんな風に言ってたよ。
「リリース禁止で釣り客が減っても、それは仕方がない。バスもギルも需要が
あったからここまで殖えてしまったのだから。また別にバサーには何も期待し
ていない。少なくとも邪魔だけはして欲しくない。」だそうだ。
69312/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 11:28:21 ID:RjpmG2j8
オーストラリアでは、そこにそういう大型魚含めの生態系があったから、小型魚が絶滅したいんでしょ。
日本にバスのような、肉食魚だけど本来他の魚の餌にもなるような位置づけの魚なんていたっけ?
ある程度繁殖力があって、肉食魚って魚が頂点に立っちゃうと生態系が崩れるんじゃないかい?
バス擁護サイトを見ると、バスは生態系に次第に組み込まれて沈静化する。バスが他の魚を絶滅させるわけがない。みたいな記述があるけど、どうして言い切れるんだかわからん。
雷魚なんかが問題にならないのは、大きさ、繁殖スピード的にナマズと変わらない程度で、同じような位置づけの魚がいる生態系が日本にあるからだと思う。
694コウノトリ:2005/12/24(土) 11:32:47 ID:HhJa01aY
>>690
オーストラリアの件で見習うべきは、在来種であればそれなりに大人しく
環境に適応している生物でも、ひとたび違う環境下に移入種として入り込むと
一転して強力な侵略的外来種になり得るという事実だ。
構成されている生物相がまったく違う条件下では、肉食性だろうが雑食性だろ
うが草食性だろうが関係ない。まず、爆発的に殖え、そこから個体数が落ち
着くという経過をたどる。
ソウギョのような草食魚のせいで、水草が一旦全滅した池もあるわけだ。
ソウギョは個体数が殖えられないから、大型化してバイオマスが増えるだけだが。
バサーがずるいのは「だからといって在来種を食い尽くすわけではない」と
いう。「逃げ込める場所があれば、生き残る」これも常套句。
だが「在来種」なんぞという種類の生き物はいない。ハーン兄弟の移入が原因
で地域絶滅する生物が一種でもいれば、それはやはり問題だ。
絶滅しないまでも、個体数が激減すれば、環境の変化に対応しにくくなるわけ
だし、習性が変わることも観察されている。
もともと流水には住まなかったハリヨが、泉へのバスの移入によって、
用水路で活路を見いだしている状況がある。
だが「それで良い」とは、俺は思わないな。
69512/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 11:33:44 ID:RjpmG2j8
>小型魚が絶滅したいんでしょ。→しないんでしょ

禿げしくすまん。
あと、>>691への意見ね
696コウノトリ:2005/12/24(土) 11:35:36 ID:HhJa01aY
>>693
そうそう。だいたいそういうこと。
でも、同じような生態的地位の生き物がいると、それはそれで競争って
いう問題が起きるけどね。
今は、ライギョが負け組の状況。
69712/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 12:01:27 ID:PHpOTaiG
社会のルールとかモラルと書いたのに=法律にしてしまうところが(ry

最終的にそのメダカの放流が良いとか悪いではなく
そのプロセスが大事だと思うんだよ。
いくら良いことでも自分勝手(もちろん646はそんなことはないと思うが)に行えばトラブルの元になるでしょ。
(へそ曲がりな意見をいえば「側溝はお前の水槽じゃねーんだ。自分の水槽の中でやれ。」となる。)

ここで言うプロセスは一連の調査うんぬんは済として
調査の結果等を関係各所に報告相談の上、放流するべきだと思うんだけどね。
まえに450も
メダカを放流したことによってメダカが戻ってきたと勘違いさせたり、メダカが居るくらいだからまだまだ汚しても平気だ、とか
勘違いが生まれる可能性があるとかなんとかいってたよね。

それにちゃんと資料を残さないと将来どういう経緯でそこにメダカが居るのかが判らなくなってしまうと普通に思ったわけだ。
698コウノトリ:2005/12/24(土) 13:05:36 ID:HhJa01aY
>>697
それはまぁ、もちろん一理あるな。
だが、たとえルールやモラルの問題としても、結論は同じ気がするがな?

また、>>697のようなことを俺が言うと「素人は何もするなと言うことか」
とか「また専門家風を吹かせて」みたいなことになるから言わないわけだ。
それにそもそも、資料を残すにしても、その資料の受け皿すらないのが現状
でもあるわけだし、あくまで至近距離での単なる移動に限ってだが、そこまで
の必要はないのではと俺は思っている。
また、モラル上も法律上も自分の庭ならOKとして、自分の水田ならどうか、
会社の庭ならどうかとか、自分の持ち山ならどうかとか、
線引きが難しいのも事実じゃないのかな。

もちろん、溜池や大きな用水路などの場合は、地元の団体や行政に連絡する
などしてから、活動するのが理想だ。
それに、自分で飼ってた生き物を放逐するのなら、由来がどうあろうと
良くない行為だと言わざるを得ない。

こういった部分も含めて、ルール作りはしていく必要があるかもな。
69912/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 19:26:12 ID:SXmgzxKw
というわけで、
700ごじゃるまる:2005/12/24(土) 19:27:05 ID:SXmgzxKw
700
70112/18-24は名無し投票日:2005/12/24(土) 21:57:38 ID:f3/UbZdp
日本のめだかでその地域にもう居ないのならよそから導入してもかまわないんじゃないの?
ましてタップミノーなんかも居たりするくらいなんだから。
70212/18-24は名無し投票日:2005/12/25(日) 00:00:16 ID:VDWvrsfU
>>701
地域というより水系じゃないの?
一つの水系でメダカが完全に絶滅してしまったトコってあるんだろうか
上流や下流に行けばいるかもしれないし
支流の流域の水田の用水路に潜んでいるかもしれない
703pH7.74:2005/12/25(日) 19:27:57 ID:TNwKGimq
人間の勝手な都合でつれて来られたバス・ギルを含めた外来魚を
これまた人間の勝手な都合で駆除という名の虐殺が行われてますね。
私はバサーですが、一連の問題には辟易しております。
以前、釣り場で何十匹というバスが殺されているのを見て
本当にこれが人として正しい行為なのか?と考えてしまいました。
コウノトリ氏はすべてのバサーに偏見を持っておられるようですが
必死に生きている生き物を、食べる為でもなく殺してしまうことに
抵抗があるだけです。人間は全能の神ではないのですから・・・。
704pH7.74:2005/12/25(日) 19:42:25 ID:Rr+Q5opN
おめーらが勝手に増やしたんだろ
705pH7.74:2005/12/25(日) 19:56:45 ID:VUInqgXd
バス放流したのはルアー売ってるメーカーとバサーだね。
20数年前はメーカーが必死でバスの稚魚をタンクローリーで放流していたらしい。
メーカーの中の人からの情報。
今はバスよりもギルの被害が多い気がするね。
外来魚はもううんざりだ・・。
706pH7.74:2005/12/25(日) 22:57:03 ID:3uOxfzK8
>>703

あのさ、そりゃ今そこに居るバスを殺戮するのが悲劇だなんてことは
魚が好きなアクア板の連中なら十分に理解してるとおもうぜ?。
必死で生きている何の罪もない魚を殺さなきゃならないなんて
悲劇に決まってるさ。そこになんの疑問もないよ。

でも、非情をもってバスを駆逐しないと、より多くが失われるってことで
しょうがなくバス駆逐をやってんだろ?馬鹿じゃねーの?死ねよ。

在来種の減少とバス・ギルの繁殖との間には明確な因果関係がある中で、
まだ「可哀想だから」とか「無駄な殺戮が」とか言いつつ、バスの駆逐に反対してんのは
意味不明のラブ&ピースで地獄までの道を敷き詰めている
バサーという名の知障だろ?ブッチャケ。
707:2005/12/25(日) 22:58:19 ID:3uOxfzK8
ああごめん俺俺、>>706は俺だよ。
ちょっと事故起こしちゃってさ、口座に100万円振り込んでくれよ
708pH7.74:2005/12/25(日) 23:59:19 ID:TNwKGimq
マスコミの広めた風評に踊らされている方ばかりということが
今更ながらよく分かりました。
1996〜2000年の5年間の琵琶湖の平均漁獲量をご存知でしょうか?
鮎42.5% ワカサギ11.94% その他が27.39% そしてブラックバスは1.24%となっています。
重量でなく尾数になれば更にバスの比率は低くなり、0.5%以下になるそうです。
それでも琵琶湖はブラックバスだらけになってしまった、と言われているのを見ると
鯨がどんなに増えてもグリーンピースが捕鯨禁止を訴え続けているのに似てますね。
709pH7.74:2005/12/26(月) 00:20:44 ID:q/3Yu8EB
http://zezera.at.infoseek.co.jp/qanda/qanda2.html
外来魚について、Q&Aでの討論をされてます。
710pH7.74:2005/12/26(月) 00:28:31 ID:KF/4p2MK
>>708
琵琶湖での漁法は湖に産するアユ、モロコ、イサザ、エビ、フナなどの習性を利用して
特化・洗練されてきたものが殆ど
そういった漁法で水揚げした在来魚種とバスの水揚げ量をおなじ俎上にのせること自体
ナンセンスという他はない
711pH7.74:2005/12/26(月) 00:31:43 ID:uAI+Ej6Y
捕鯨禁止に似てるか?

0.5%のバスが一体何匹の鮎とワカサギを食べるんでしょうか?

つーかさ、「捕鯨禁止」に反対の立場の人ならバスにも反対じゃねーの?

意味ワカンネ
712pH7.74:2005/12/26(月) 00:35:18 ID:AUdi+M7Y
>1.24%となっています。

これが10%とかだったらもう湖終わりだろ。
713pH7.74:2005/12/26(月) 02:20:48 ID:LdmQfMMV
空気読めないバサーの侵入により
またひとつ良スレが駄目になっていくのを
今目の当たりにしてる
714pH7.74:2005/12/26(月) 02:30:23 ID:LdmQfMMV
つか、オーストラリアのウサギ、
アメリカザリガニによる日本ザリガニの減少、
アメリカの湖沼における鯉やレン魚
そういう事例が一杯あるのに、なぜバスだけが融和できると
主張できるのかよくわからん。

事例だけじゃない。バスの食性と繁殖力から計算すれば、
どのくらいの在来種が餌として減少するかなんて予測はすぐに立つと思うのだが。

今現在、ブラックバスによる生態系破壊を100%立証するレベルにはないし、
バス以外の要因で在来種が減少してる部分もあるのも事実。

しかし、バサーの魚イジメ(食べる目的でない釣り)というサディスティックな
遊びのためなんぞに、日本の湖沼を危険に晒すなんて真っ平だ。

バサーを見つけ次第、その車に10円アタック これが基本
715コウノトリ:2005/12/26(月) 08:38:28 ID:9W6bjuBj
>>708
>1996〜2000年の5年間の琵琶湖の平均漁獲量をご存知でしょうか?
>鮎42.5% ワカサギ11.94% その他が27.39% そしてブラックバスは1.24%となっています。

これに反して、1994年〜1995年の滋賀県水産試験場による定量調査では
何故かオオクチバスは、重量比で魚類全体の1/3に達しています。
あれまあ、全然違いますねぇ?
このからくりは、>>708で紹介されているデータは水揚げされ、流通した
ものの統計であって、生息量を表すものではないからです。
滋賀県水試のデータが恣意的なものでない証拠に、>>708のデータでは
擁護派のバサー達が、バスより増えすぎていて、もっとも問題であり
「バスの数十倍はバイオマスがある」と言っているギルの漁獲量は
なんと0パーセントなんですね。
こういったデータを持ち出して、それが科学的根拠であるかのように主張
するのは、多分に恣意的と言わざるを得ませんね。
日本釣振興会も、腐れバサーのシンボル・清水国明もこのデータをよく
嬉しそうに持ち出してきますが、自分の首を絞めていることに他なりません。

何より、>>706氏の言う通り、もちろんバスギルには何の罪もありません。
大罪人はバサーであり、メーカー、業者です。
赤星鉄馬氏に罪がないとは言いませんが、芦ノ湖だけならまだ何とかなったはず。
ここまでのスピードで全国に蔓延させ、結局しなくてもいい殺戮を他人にさせる。
更にコクチバス、ストライパーまで放流するに至って、何か言い訳でもあるのでしょうかね?
人間の勝手な都合で移入してしまったからこそ、人間の手で何とかしなくてはいけないんでしょ?
あと>>703で「食べもしない」などと言っておられますが、食えばいいでしょ?
私は食ってますよ、普通に。ハーン兄弟はどっちも美味です。
また、滋賀県では肥料化装置も稼働してますしね。
あと、ウチではオオウナギとナマズ、スッポンモドキを飼育していますが彼等の主食は
冷凍刑に処されたハーン兄弟です。
せめて無駄にしないのが、人としての道ってもんでしょ。
716コウノトリ:2005/12/26(月) 08:42:28 ID:9W6bjuBj
>>714
アメリカザリガニとニホンザリガニの件は間違いです。
ニホンザリガニは、北海道、東北の主に渓流域の腐植質が多い冷水域に限って
生息していますから、アメリカザリガニの影響は受けていません。
アメリカザリガニを持ち出すなら、在来水草の減少の方が問題です。

また、バサーの車にであっても傷を付ければ器物損壊という立派な犯罪です。
バサーというか、ルアーフィッシャーの中にも良識的な方は居ます。
魔女狩りに堕することのないようにしましょう。
717pH7.74:2005/12/26(月) 11:56:06 ID:FxkBGTav
もう既に魔女狩りですよ。
全てのバサー=犯罪者ではありませんし、714のような行為も免罪符にはなりません。
科学的なデータを元に意見を戦わせることには大賛成です。
私はバスも少々やってますが、シーバスもメバルもアオリイカもやってます。
釣り人の中にはそのような非難されるべき人も確かにいますが、ほとんどはマナーを守って
純粋に趣味として休日を楽しんでいる方だと思います。

私もリリ禁になればバスを辞めると思います。
法を犯してまでやる必要もないと思いますし、せっかくの休日にいやな思いをしてまで
やるというのは本末転倒です。
食べる自由、殺す自由、いやなら釣りをやめる自由を皆平等に持っているわけですから。
このスレをROMされている他の釣り人(あえてバサーとくくりませんが)の意見も
ぜひ聞いてみたいものです。長文で申し訳ない。
718コウノトリ:2005/12/26(月) 12:15:12 ID:9W6bjuBj
>>717
同感ですね。
>>714のような行為を正当化は出来ません。
また、防波堤の餌釣りの人やヘラ師、アユ師、渓流釣り師にも非難されるべき
人間は多数居ますよね。
しかしバサーの方は、被害者意識が特に強いなぁという印象もあります。
本来、バスに対しても地域住民に対しても、在来種に対しても加害者なわけなのですが。

私もルアーフィッシングは好きですから、バスももちろんやってます。
ただ、バス・ギルは一匹もリリースしたことはありません。
もちろん、無駄にしたこともありませんが。
ナマズやスズキ、アオリイカの場合は、食べる分以上は釣らないし、小さいものや
余計に釣れてしまった場合にリリースします。
だから、よく釣れる時期には一時間ほどで納竿することもあります。

リリースしない(出来ない)のは、「イヤな思い」なんでしょうか?
確かに、イヤなら釣りをやめればいいだけですが、食べもしないのに野生の生き物を
傷つけて遊ぶ感覚の方が、私には理解不能です。
719pH7.74:2005/12/26(月) 15:17:54 ID:wT9sFTRc
>>718
ニホンザリガニとウチダザリガニは競合してないのかな?
あまり詳しくないけどウチダは冷水系で北海道に広く分布してるみたいだけど
720pH7.74:2005/12/26(月) 16:14:19 ID:FxkBGTav
>>718
>ナマズやスズキ、アオリイカの場合は、食べる分以上は釣らないし、小さいものや
余計に釣れてしまった場合にリリースします。

まさしく同感です。イカなどは冷凍できるしリリースしても死んでしまう確率が高いので
持ち帰りますが、スズキ等は食べる分以外はリリースするか、そこで帰ります。

バスを釣るとき、正直ある種の後ろめたさは誰もが多少は感じていると思いますよ。
釣り禁止の場所で平気でバス釣ってるようなDQNはそうではないかも・・・。
駐禁場所に車を平気で停めたり、住民の方のお怒りももっともです。
(私が間違われ、注意されたこともあります)
正直、バスやギルを食べようという気にだけはなりません。
(スズキでもニオイが少し苦手です)
721コウノトリ:2005/12/26(月) 17:11:36 ID:9W6bjuBj
>>719
ウチダは少しずつ分布を広げてるし、今後問題を起こすかも知れません。
また一部の止水域では、競合の様子も報告されています。

>>720
スズキなんかよりも、むしろバス・ギルの方が旨いですよ。
スズキはどんな料理をしても独特の石油臭さが鼻につきますが、バスギルは
身そのものには臭みはほとんどありません。
生きている時の粘液の臭いが気になるのでしょうが、皮を引いてしまえば
小骨も少なく、非常に優秀な食用魚です。

一度、メッキ釣りに行った時にあまりに獲物が少なくて、帰りに野池でギルを
釣って帰りました。
皮を引いて三枚におろし、フライにしてみんなで食べたのですが、どうも
その中に不味い魚が混じっているのです。
不思議に思って衣を剥がしてみると、美味しい魚はギル、不味いのがメッキ
でした。
先入観で決めつけずに、一度試してみて下さい。
722pH7.74:2005/12/27(火) 02:51:00 ID:0xBP/qf7
>>720
ブラックバスを食べた人
http://food6.2ch.net/test/read.cgi/cook/1010856259/l50
バスはどんどん食べるべし
美味しいよ
723pH7.74:2005/12/27(火) 21:04:28 ID:Tsx7zFmQ
バスやギル食わなくても魚屋行けばもっと旨いもんあるぞ。
724pH7.74:2005/12/27(火) 21:13:05 ID:EHFoHGgu
おまえ食ったこと無いだろ
バス食ってみたけど普通にうまいよ。 by漁師町在住
725pH7.74:2005/12/27(火) 21:16:37 ID:XnXAM8tw
バスは食う度胸が無いな俺は河口湖汚すぎてな
726pH7.74:2005/12/27(火) 22:41:02 ID:xjZP5ZQK
バスは普通に食用ですが?
727コウノトリ:2005/12/28(水) 08:10:31 ID:F0JBOynu
>>723
だったら別に釣りもしなくていいよね。

>>724
そうだよね。
どうせみんな給食でナイルパーチ食わされてても気付かないのにね。

>>725
河口湖なんか綺麗な方じゃん。オレ、霞ヶ浦のヤツを食ってたよ。

>>726
滋賀県人?
728pH7.74:2005/12/28(水) 09:20:06 ID:p3PsQgUi
河口湖や琵琶湖ならまだしも、うちの近所には日本一水質が汚いと言われる川や
生活廃水が流れ込むような汚い野池しかなく、そこのバスを食うなんて病気になるのを
マジで覚悟しないと・・・。
バスって食物連鎖の頂点に位置するから、そういうヤバイ物質なんかが蓄積されますよね?
あとコイヘルペスのコイを食ったバスを食ったりしても人間には害はないんでしょうか?
ちなみにその汚い川でも数ヶ月前にコイヘルペスが発見されてしまいますた・・・。
729コウノトリ:2005/12/28(水) 11:03:30 ID:F0JBOynu
大和川近辺の方ですか?
コイヘルペスについては、なんとも言えないけど、火を通せばまず大丈夫なんじゃないですかね?
でも「釣っても食えないような所で釣りするな」とも言えないのは、釣りにしろ
ガサガサにしろ、自然に親しむ手法の一つだからでもあります。
興味を持てばこそ、色々な問題を考えることにもなりますしね。バス問題もその
延長線上にあると思いますし。

でもこういう場面で、ビオトープの出番なんではないでしょうかね。
その場所の汚染や生物多様性の問題とか考えていくと、どうしても環境の整備
や外来種問題につきあたります。
これらをクリアするには、地域や行政を巻き込んでいくしかないわけですが、
それには、ビオトープ化していくというのが一番コンセンサスを得やすいのでは。
それは概念として、ある程度まとまっているし、知名度も最近上がってきているからです。
そういう意見を、市の広報とかに投書したらいいのではと思います。
730pH7.74:2005/12/28(水) 17:16:13 ID:p3PsQgUi
日本一というのはどうも誤りだったようで、正しくは中国地方で一番汚い川の評価を
ここ数年保っている芦田川です。

ビオトープという言葉は最近ちょくちょく耳にしますが、当地区にはほとんど見かけません。
近所ではドブ川を地下に埋設して、その跡を水の流れる公園風にする工事がされましたが、
ビオトープというにはあまりにお粗末な、なんだか見栄えだけよろしい施設が出来てしまい
今では生き物の住めない水溜りと化しています。
行政の考える「自然」の感覚って、この程度なんだとあきれてしまいます。
731pH7.74:2005/12/28(水) 17:20:45 ID:HXDXEceq
>>730
>そういう意見を、市の広報とかに投書したらいいのではと思います。
732コウノトリ:2005/12/28(水) 17:52:13 ID:F0JBOynu
>>731
わはは。
その通りですね。
地元の行政も、きちんとコイヘルペスの広報してますよ。
↓↓↓↓
http://www.pref.hiroshima.jp/nourin/suisan/koi/
あと
同じサイト内の情報を少し見てみたら、芦田川の水質改善のために結構
行政も頑張ってますよ。
それに、部分的には非常に綺麗な水質のエリアもあるみたい。
↓↓↓↓↓↓↓
http://www.pref.hiroshima.jp/doboku/kasenki/kasenkeikaku/ashidakaryu/plan/pdf/1.2.3.pdf
調査も大事だけど、まずこういった足元を見てみると、いろんなデータが転がってるもんです。
>>730で仰っているような失敗事例ももちろんあるでしょうけど、そういう場所を改善
する(多様性の回復)のも、ビオトープ技術では可能ですから、まぁ失望していないで意見を
言っていく方が良いと思います。
733pH7.74:2005/12/29(木) 17:50:17 ID:32TxXux4
外来生物法の第二次指定から2週間.

外来生物法
http://www.env.go.jp/nature/intro/index.html

環境大臣談話
http://www.env.go.jp/nature/info/danwa050930.html
「野外に放たれると人の生命・身体に危害を及ぼす危険があるものや、生態系や生活環境などに被害・・・うんぬん」

結局.
第二次指定の理由は、古来種よりも優位性がある可能性や
限定された一部地域だけでも繁殖例やその可能性があるとリストアップ.
予防という観点で、可能性でリストアップ.薄い論議で決定.

公開された議事録だけだが、(非公開の会議もある)
議事録の流れで違和感を感じないか?
この委員の中にアクアリスト的見地を持ったものはいるのか?

委員名簿
http://www.env.go.jp/council/13wild/y133-01/mat01.pdf

毒ヘビやサソリの範囲を超えて、もうなんでもありなのか?
限られた一部地域だけの予防や措置で済むものを法律として全てに当てはめていいのか?
各地の条例では足並みそろわず効果が薄いから法律にしましょうでいいの?
あれを指定してこれを入れなかったら片手落ちになるから入れましょう.
種では煩雑になるからいっそ属で指定しましょう.
こんなノリでいいの?

3次指定候補には、グッピーもいるし、ニジマスやブラウントラウトなど釣りの対象魚も入っている.
指定開始から閣議決定まで数ヶ月で今まできたなら.来年の秋頃にはグッピーを飼育すると
個人でも最高 懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金.飼育は一代限りで繁殖はダメ.
そんな流れできているのに

一時指定、二時指定と指定された生物のスレに行っても、
こまったとか、ムカつくとか、バレないとかそんなのばっか.
まともな意見はごく少数.直球投げる「漢」はいないのか?
環境板や政治板には生き物に対する愛着のない視点でがっかり

このスレの住人にはまともな意見が聞けそう.

枝葉の細かい事よりも幹のところ、根底のところ.
官僚とか法はそんなもんだよとか、
京都議定書の議長国でリーダーシップをとれなかった環境省の失策挽回だからとか、
そういうことでなくて、本質と現実.
環境保護って大義名分化して、拡大解釈して変な方向に行っている.
歯止めもない.そう感じてならない.

さしずめ無理に当てはめるなら、
幕末で何が善で何が悪であるのか判らない時代.
1は倒幕派の桂小五郎、コウノトリは尊王攘夷の勝海舟.
お互いに国を思いつつも、違った立場を取っている.
ときどき坂本龍馬みたいな人が現れては去り、争いや混乱の中で、
繁殖放流テロというテーマも一つの結論に近づきつつある.
だが、ミクロな地域限定の問題ではなく、バタフライ効果的な話でもなく、
もっと大きなとこで時代は動いてる.浦賀沖で黒船が大砲をぶっ放しているのに、
攘夷だ開国だと言う事よりも、
日本という国の舵取り(外来生物法)にステージを移してほしい.
国を憂い時代の指針を掲げる志士たち(このスレの住人)の意見が聞きたい.
734コウノトリ:2005/12/29(木) 19:17:09 ID:SyD6NW9J
>>733
勝海舟に喩えてくれるとは、なんか面はゆいな。
しかし、まだパブコメの締め切りが終わった訳じゃないのだから、
思うところがあるのなら、きちんと意見を提出すべきだと思う。

オレもアクアリストの端くれだから、いつか飼ってみたいと思っていた
マロンやケツギョが指定されちゃうのは少々ツライ気持ちもあるよ。

でも、これまでが異常だったんじゃないかと思っている。
飼いたければ、何でも飼える環境。
大型になる生き物でも、成長すると可愛くなくなる生き物でも、その時
「可愛い」「かっこいい」だけで飼える状況。

決して今の法制定の進め方に問題がないとは言わないが、
すべては、これまで外国産種を飼ってた奴らがいい加減な気持ちや方法
飼育して、放棄したり放逐したり、逸出したことが原因だろう。
にしても今年だけでもボールパイソンを持ち歩いたり、サソリに逃げられ
たり・・・・・こういう時期に自覚がないにも程があるとも言えるが、
もしかしたら外来生物法推進のためのヤラセかとも思ってしまったりする。

で、結果的に法で縛らざるを得なくなってしまったわけだが、文化として
歴史も浅く、成熟しているとも言いがたいこの業界を、保護しなくては
ならない理由も見あたらない。
ペットに情熱がある人たちは、飼えなくなっても、それなりに飼える種類を
飼っていくんじゃないだろうか。

敢えて、グッピーに関しては、一つの文化として認め、もう少し配慮が
あっても良いようには思うが。
735733:2005/12/30(金) 04:46:45 ID:/JsHKPl7
>734
いきなり勝海舟が説いてしまうと、志士たちは論理的路頭に迷う.
もっともな内容ですが、勝海舟は英才で海軍奉行の大物ですから、
もう少し志士たちに時間をあげてください.他の意見も発想もあるのです.
真打ち登場、即完結では、日本の夜明けが来ませんから(笑).

ならばあえて自ら岡田以蔵になりましょう.

史実では岡田以蔵(人切り以蔵)は思想なく、
幕府の英才の大物であるというだけで、勝海舟の命を狙うが、
同郷の坂本龍馬に暗殺を止められ、勝海舟から世の趨勢を知り、
感銘を受けて門下生となりますが、さてどうなんでしょう?
岡田以蔵はクレイジーで純粋なただの男.

クレイジーな岡田以蔵は、独自の理論を展開して意味なく切り掛かろう.

切り掛かる大義は、環境保護を大義名分化して、拡大解釈して変な方向に行っている.
歯止めもないのに.誰も人ごとのようで、なにかイライラする、だから切り掛かる.

まずは、お上の幕府(担当省庁)と将軍様(政府)に切り掛かろう.

そもそも将軍様のご政道は何だ?
神戸阪神の震災で幕府は災害にあった民の財産には何の補填もしなかった.
たくさんの人が死に財産は灰になり地獄絵図であったのに.
姉歯と総研の耐震構造の問題では、いち早く民の財産の補填を決めた.
使われたのは民の年貢(税金).震災は天災、耐震構造の件は人災で管轄責任は幕府.
どういう論理?まったくわからん.
同じ豪商(デパート)でも、そごうはつぶれてもノータッチ、ダイエーは民の年貢で再建.
どこに差がある?まったくわからん.
そんなんばっか.きりがない.
勘定奉行は民衆からさらなる年貢を取る事を決めた.
民一人当たり700万両以上のひのもと(日本)の借金がまた増えた.
そんな将軍さまのありようは瓦版(ニュース)でいやでも判る.
陽明学者(筑紫哲也)がよく言っている事だ.
幕府はご正道を行っているのか?

環境奉行のご政道は「逆生類哀れみの法」か?
環境保全の錦の御旗で拡大解釈のし過ぎだ.
1次指定は農水奉行と環境奉行の合同管轄.
2次指定以降は環境奉行のみの管轄だからするりと決定.
3次指定もまだ続く.
力なき民は頭を伏せてじっとがまん.
奉行所にちょいと直訴しても力なき民は門前払いがあたりまえ.
せめて幕府の要職に知り合いがあればなんて考えもしない.
民を煽動しようとも思わない.
岡田以蔵はクレイジーで純粋なのだ.勝つか負けるかなんてどうでもよい.
一人で切り込むしか知らない馬鹿なのだ.
指定に引っかかったとかそんな動機ではない.
一人の志士として自分なりの時代の指針
(外来生物法の意味を通した環境とはなんなのか?こんなやり方でこの国は大丈夫なのか?)
を見いだしたいのだ.
「逆生類哀れみの法(外来生物法)の選定」を通して引っかかる幕府の手法にも将軍様のご政道にもだ.
736733:2005/12/30(金) 04:47:49 ID:/JsHKPl7
次は民に切り掛かろう.

間違ったご政道(安易な生物指定)をじっとがまんでいいのか?
正す力のある幕府内の英才(選考小委員会のメンバー)が現れるまで我慢するのか?
一度決まると戻すのはかなりの例外だぞ、
じゃああんたがやってよってそんなノリか?
逆生類哀れみの法を通して見える幕府や将軍さまのご政道に何か引っかからないか?
脱藩したり私財を投げ打って国難にあたれというのではない.
ただ、意見を問うだけなのだ.

アクアリストとして命の喜びと死の悲しみを知ったものならば思うところはないのか?

グッピー飼って牢屋に3年じゃ、牢名主になめられるぞ.
こんなご政道は今なら間に合う可能性がある.
ご定法(法律)をきつくすれば効果ありなんてそんなのありか?
本来は犯罪でもご定法をきつくするのではなく、防犯が一義であるはずだ.
緊急の措置の必要性がないのなら、儒教の教え(モラル)のないひとには
まずその罪の意味を説くところから初めてもいいはずだ.
一部の儒教の教えを理解できない人の為に全員が制限されるのはしょうがないさ、
予算もないし、お上が決めたら皆受け身でしょうがないと、それでいいのか?
他の異国(外国)では、たとえばエゲレス(英国)のバブルはじけの際とか、
女将軍(サッチャー)が対処療法でなく根源治療型の政策で乗り切ったぞ.
流されない事が人生では一番大事、自分の意見ははっきり持ちなさいと
和尚(学校および社員教育)に我は教わったぞ.
姉歯もそうすればこんなにならなかったはずだ.

尊王(選定慎重派)でも佐幕(選定推進派)でも
開国(外来種との共存派)でも攘夷(古来種絶対派)でもいい
ほかの錦の御旗でもよい、なんでもよいのだ.

声なき民(サイレントマジョリティー)では、岡田以蔵はさらにクレージーになる.
海援隊でも陸援隊でも新撰組でもいい、いっそ束になって俺を打ちのめせ!
やってもやられても、よかったと笑顔で終われる直球のいい勝負してくれ.
737pH7.74:2005/12/30(金) 05:26:47 ID:7SiJDN/G
読む気無くした。
面白いつもりなんだろうか?
738pH7.74:2005/12/30(金) 06:39:27 ID:/JsHKPl7
ムリに引き出さんなくていいんじゃない
気持ちは解らなくもないが>734でFAで終了でいいよ
739736:2005/12/30(金) 06:58:02 ID:/JsHKPl7
部屋で忘年会で飲んで友人が738を書き込んだ。
たしかにずっと飲みっぱなしで、お互いいらいらして酔っているし、友人と口論になっている。
酔った勢いで書いたが、こみ上げてきたままの文章です。
内容に気分を悪くされた方はよみ飛ばして下さい。
740736:2005/12/30(金) 16:06:29 ID:/JsHKPl7
忘年会が終わった後に友人(奴)を家に泊めた.
お互い特に親しくはないが、古い仲間だ.
家についてふたりで飲み直した.
つまみを作っている間に奴は水槽の電灯を点けて勝手にえさをやり、
タバコも水槽のそばで吸っていた.
瞬間イラっとしたが、犬しか飼った事がない奴には、
突然電灯をつけて夜更けにえさをやり、タバコの煙がエアーポンプに吸い込まれて、
水溶性のニコチンがどういう影響を出すかなんて知らない.
なるべく優しく注意をしたが、奴はイラっとしたらしい.
そこから環境論議になった.
奴は飲んでいる事もあり、意地でも食って掛かるようだ.
こちらも疲れきった上に飲んでいるので、だんだん口調が厳しくなった.
だんだん話が大きくなり、外来生物法にまで行った.
意地でも無理を突っ込んでくる.
環境無視論者でも環境保護論者でもある.不毛なやり取りが続き.
やがてお互い無口になり始め.こちらは部屋を移りパソコンの電源を点けて書き込んだ.
酔っていたし、奴とのやり取りがそのまま出てしまった.
終わって奴のところに行くと飲みものが欲しいというのでコンビニまで買いに行った.
帰ってきたら、奴が書き込んどいたよと言う.
ムカっときた.また口論が始まった.
駅前で叫んでも誰が耳貸すか?とか
学者ぶって話されても引くんだよとか
結局お前は机上の論理野郎だ.
ひねくれ野郎とも言われたし、自分も言い返した.
お互い疲れ果てた.やがてお互い静かになると、
そんなやり取りの言葉の中に一理あり、
結局奴は悪かったなと言って寝てしまい.起きてみると居なかった.
前にも似た事があったし、こじれた訳ではないが、
おさがわせした事謝ります.

奴にひねくれ野郎で学者ぶった机上の論理野郎と言われて思うとこあり、
自力で担当窓口にあたってみる事にします.
741pH7.74:2005/12/30(金) 17:28:55 ID:8XFEWV1t
おまいさんは酔ってようが酔ってまいがどっちにしろ長文のようだね。
742pH7.74:2005/12/31(土) 01:18:47 ID:o0bUn8rg
グッピーくらい自由に飼わせろ!
外に放したヤツだけ罰せよ!
という法じゃ不味いのかね?
743pH7.74:2005/12/31(土) 10:53:01 ID:O6EgsWsQ
>>742
外に放す奴に弾を供給する可能性があるから。
基本的に国内からの根絶を目指す事になってる。

どうやらグッピーに関しては琉球型メダカへの影響を理由に強硬に指定を主張している人(団体?)がいるようだ。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=7469&hou_id=6624 (これの11p)
744pH7.74:2005/12/31(土) 11:26:29 ID:O6EgsWsQ
追加
743のリンクは第2次指定のパブコメ結果なわけだが、当然募集された項目にグッピーは無い。
にもかかわらず、グッピーについて指定しろと意見を書いて第3次に(候補になるかどうかは別として)議論させることに成功している。
沖縄ではグッピーもカダヤシ同様の環境に対する影響があると捉えられる可能性が高い。
候補にまでなってしまえば現状では指定を回避するのは難しい。
文化としての側面はこの法律とは(バス問題があったために)相性が悪い。
影響力があるWWFが意見を出すときには日本野鳥の会も名前を添えているが、
このあたりの団体が深く関わっていた野鳥飼育禁止に関しては文化的側面は考慮されていない。
産業としての側面も上海蟹、マルハナバチ指定で結局押し切られる可能性が高いと言える。
現在のところ、確実に指定されないのは「在来種の可能性・自然分布拡大の可能性」という理由があった場合のみ。
745コウノトリ:2005/12/31(土) 23:46:25 ID:gRyxAY8M
あともう少しで新年ですね。
グッピーについては
九州、沖縄以外で野生化の可能性は、温排水など以外無いのだし、
地域指定で販売禁止とする。もしくは、個体でなく系統を登録して飼育を
許可制にするなどの方法もあっても良いように思うが・・・。

文化的側面については、バス釣りとグッピー、野鳥飼育などとは根本的な
性格からして違うものがあるように思うし、パブコメで意見を出してみる
余地はあるのではないだろうか?
746pH7.74:2006/01/01(日) 00:06:37 ID:8q2J0uok
おお、
あけましておめでとー
747pH7.74:2006/01/01(日) 09:12:29 ID:2mFoY4jJ
魚の選定は厳しいくせに、施行されたら穴だらけ。
どっかのスレで、許可をとった人がいたけど、90水槽だか60水槽だかでも許可が下りたらしい。
飼い切れなくなったら殺処分します。みたいな事を言えば小さくても許可が下りるそうな。
殺処分します。といってできる人が密放流しないだろ。
そんで、バススレではまだ許可が下りてこない人もいる。
もし禁止になって許可申請しなくても、許可待ちです。と言えば済んでしまうのではないか?と思ってしまう。

てことであけましておめでとう
748743:2006/01/01(日) 15:19:33 ID:izOrMDON
全国一律の法律なので、九州・沖縄・小笠原だけとかの地域指定はできないのです。
また(できるかどうかは別として)国内から絶滅させる事が目的なので、一般での繁殖は認められません。
このへんを何とかするは法改正するしか方法が無いと思われます。
パブコメを送るのは必要ですが、実質的にはその時点では決定してしまっています。
指定の理由とされた文献を読んでみたら指定理由と異なる内容だったというコメントもありましたが、
選定会議で専門家が指摘している指定理由だから問題ないということで決着しています。
結局、環境省の担当者と選定メンバー次第ということです。
749pH7.74:2006/01/03(火) 11:03:25 ID:kmbvIq55
自称評論家の巣窟スレ
750pH7.74:2006/01/14(土) 14:16:41 ID:YcaWc3vS
ほしゅ
751pH7.74:2006/01/17(火) 07:46:50 ID:Mc690csD
おいおい、結局特定外来生物法に、何かもの申すのはやめちゃったのか?
>>736
752pH7.74:2006/01/22(日) 19:45:44 ID:81ZTErAp
外来魚の駆除方法開発へ 全国6カ所でモデル事業
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1137926397/
753pH7.74:2006/01/31(火) 19:28:43 ID:3TtU3wMJ
ふう・・・・・
7541:2006/02/01(水) 11:44:39 ID:MhL3AMSP
さて、今年はどういう趣旨で自然破壊を企もうかね。

去年までは、ある特定の死せる池にて、
地域性をあまり考慮しない身勝手な自然復興を実践し、
さらに、その育成に労力を費やした結果、
もう取り返しのつかないレベルで、
厳密には元の自然とは違う生態系を作り上げた。

俺はこのやり方に手ごたえを感じている。
俺は今年も継続的に壊(や)るぞ。

誰がなんと言うと、自然復元を専門家だけの手に委ねるのは反対だし、
失われる自然に対する復元の試みを、一般市民の手から奪うことには厳しく抗議す
る。

素人は手を出すな。

専門的な知識がない者が手を出せないようにすることによって専門家は既得権益にし
がみつく。
もちろん、技術者としてのプライドは必要だし、その技術を飯の種にすることは否定
しない。
むしろ推奨するレベルの話だ。

ただ、今回はちょっと方向性を変えてだな、連中の言うことにも少しは耳を傾けよう
と思う。
彼らの言うところの『無識で迷惑な愚民ども』である我々のような一般市民が、
焦りや独善から行う自然復元が、より一つの方向性をもつような、
そういう方法を模索していこうと思う。(おまえらは知らん。俺がそう思うだけだ)

だから、めだかの流域別地図とかを作ったりもしようとも思ってる。
できれば、ペットショップなどで売るメダカに原産地(流域)表示義務付けみたいな
話になれば、俺は満足。俺だけの満足。

755pH7.74:2006/02/01(水) 12:17:24 ID:U80d5cu2
『無職で迷惑な愚民ども』かとオモタ
756pH7.74:2006/02/01(水) 23:03:25 ID:qEvgqKzG
楽しそうだね。うちの近くにもそういうため池みたいのあったらよかったなぁ。。
いろんな金魚入れて、話題になる。巨大なピンポンとかいたらびっくりだよね
757pH7.74:2006/02/02(木) 00:16:31 ID:1CfsnuPj
>>754
>ペットショップなどで売るメダカに原産地(流域)表示義務付け

激しく同意!
ショップの店員に訊いてもワカランとぬかしおった
無責任極まりない
758コウノトリ:2006/02/02(木) 10:32:03 ID:ZNre0T26
>>754
少しだけ、方向性が変わってきたね。
一年以上もやりとりした甲斐があったな。
だが、メダカの流域別地図を作るためには、一人じゃ厳しい。
言うだけで終わってしまう可能性が高いと思う。

以下はあくまで私の案だが、少なくとも取りかかることは不可能ではないと思う。

@地域ごとの大雑把な特徴を示したサイトを立ち上げる。
 このサイトでは、メダカの地域性についての疑問を投げかけ、DNAの差異
 や、これまで言われてきた地域ごとの外形的特徴(尻鰭の条数など)に
 ついても比較できるようにする。

A一般の方がメダカを野外採集した場合に、そのサイトに採集地、採集日、生息状況
 などの情報を付加して画像を送付できるような掲示板を作る。

Bそれぞれが、これまで言われていたどの特徴に当てはまるか、検証してマップ上にプロットしていく。

こうすれば、いちいち採集に行かなくても情報が得られる。
ネックとしては、外形的特徴からは区別の付かない場合が多いことだが、少なくとも
メダカの生息地マップは作れるので、河川流域の分布状況が集まってきたら、
まとめてDNA鑑定をかけてもいい。

こんなところで、どう思うか?
759コウノトリ:2006/02/02(木) 13:36:06 ID:ZNre0T26
そうそう、でもこんなMAPを作っている団体はすでにあるね。
>>1さんの地元じゃないの?

http://mori-mizu.levtex.net/medakaweb/medaka.html

これに地域変異についての知見をもう少し詳しく組み込めば、
やろうとしてる事、そのものになっちゃうな。
760pH7.74:2006/02/02(木) 17:11:24 ID:eFx3gk1U
外来種増えてるな
761pH7.74:2006/02/03(金) 12:00:32 ID:Kwy90yOT
>まとめてDNA鑑定をかけてもいい。

アフォ、一個人でDNA鑑定なんかできるか。
762pH7.74:2006/02/03(金) 12:31:00 ID:hH461LV1
>>761
できるよ。
時代遅れカコワルイ
763pH7.74:2006/02/03(金) 12:40:27 ID:Kwy90yOT
そら初耳だ。知らないうちに自宅でPCRや電気泳動ができる時代になってたのか。
764pH7.74:2006/02/03(金) 12:50:10 ID:hH461LV1
>>763
やろーと思えば器具売ってるしな。
つーか>>762の意は個人でも研究機関等にDNA鑑定依頼できるって事
765pH7.74:2006/02/03(金) 12:52:35 ID:jjVdTNSw
自宅でなんて誰も言ってないのに。
負け惜しみか?
766pH7.74:2006/02/03(金) 12:53:02 ID:hH461LV1
追記
中の人ならなおさら
767pH7.74:2006/02/03(金) 14:16:39 ID:Kwy90yOT
なんかキモイのが湧いてんな。
ちょっとの突っ込みに、そんなに必死で教祖を擁護しなくていいよ。

ま、しかしやっぱり一個人でDNA鑑定なんかできる時代になってないことが
わかってよかった。結局研究所や大学に依頼するわけか。
768コウノトリ:2006/02/03(金) 14:19:34 ID:HNZyPJm9
>>766
そうね。オレは出来るし、一般の人でも方法はあるなぁ。
769pH7.74:2006/02/03(金) 15:32:17 ID:hH461LV1
趣味のレベルで取り入れてるブリーダも居るしね
10万〜位で簡単な一式揃うしね
770pH7.74:2006/02/05(日) 01:11:44 ID:L8Hu1muJ
買えねえよ馬鹿!
771pH7.74:2006/02/05(日) 02:10:50 ID:wuHYF/1c
正直、どうでもいい
772pH7.74:2006/02/05(日) 03:15:09 ID:Vi38pzZ8
1検体2万くらいで(プライマーは別途準備)できたような気がする。
うろ覚えなんだが宝酒造あたりでやってなかったかな?
773pH7.74:2006/02/05(日) 03:31:20 ID:4LIvxIca
うちの庭の池に誰かがガーっぽいの〔よく見えない〕
放しやがった。ライギョ放してある池なんだがライギョの餌金魚くわれまくりで腹が立つ。
ライギョ喰われないかな?
ライギョにガー喰われるかな?ライギョは放した時点で五十センチくらいでそれから約一年。
ガーはたぶん四十くらいかな。
774pH7.74:2006/02/05(日) 22:48:31 ID:G6FRXHMo
>>773
ライギョもガーも外来種だから同じようなモノじゃん。気にするなw

それより、もう少し餌用の雑魚が繁殖しやすい環境に整備して、
…ヨーロッパオオナマズ辺りを入れてみないか?
775pH7.74:2006/02/06(月) 02:47:46 ID:zARdEey1
>>774 俺あのライギョにすごい愛着があるからもしガーに殺されたら(∋_∈)でもガー殺すのも気が引けるし
どっちが強いと思う?
776pH7.74:2006/02/06(月) 04:30:58 ID:PxHwDSmh
>>775
一匹ずつなら、泳層も違うし普通に共存するのでは?

どうでもいいが、
「ライギョ放した自分の池に1年後、ガー放されて大変だ!」という流れは、
ある意味このスレのミニマムにカリカチュアされた実験だな、と思った。
とりあえず模範的に、「その地域の生態系を調べて、残存個体を採集してきて、
ちゃんと鑑定してからDNAの差異が無い個体のみを飼育すれば良い」と言っておこうw

…鳥取砂丘で魚飼うのは厳しそうだな。あ、でも砂丘できる前の生態系なら問題ないのか?
777pH7.74:2006/02/06(月) 06:20:20 ID:VkUlaN1F
777

フィバー カクヘン ケテーイ 最近パチ逝ってねーや・・・・
778pH7.74:2006/02/06(月) 13:01:05 ID:nYzgPf+7
おめでとう御座います!
777が揃いましたので土曜日手荒のサイコロセール参加資格を与えます。
運が良ければ土曜日はエーハイムの2217が夏目二枚で・・・来週日曜2213が夏目一枚で
779pH7.74:2006/02/06(月) 13:29:13 ID:m9sOcZ5x
>>773/775
ライギョやガーを放せる池ってスゴイね。どれくらいデカイ池なんだろ?
オレもいつかは自分の池にオヤニラミ中心に日淡の生態系を作りたいな。
7801:2006/02/07(火) 10:08:46 ID:MosGD4DI
河川流域毎という細かさではなく、
且つこの図より一回り細かいメダカマップを作ろうかなあと、
いろいろ見ているんだが、ヒントになりそうなものが無い。
http://mori-mizu.levtex.net/medakaweb/medakabunpu.jpg

上記図が学術的にどれほど正しいものなのか知らんが、もう定説化してるな。
どうせどっかの学者が作った図面が一人歩きしているんだろう。
その証拠に「じゃあ、太平洋側のメダカならほかの川で撒いてもいいんかね?」と
いう質問に対しては、駄目だという結論しか帰ってこないわけだし。

流域毎に特性がある!っていう話なら、図面を作る必要も無いわけでして。
さらに、遺伝子を調べて、有意の差異があることを証明していく作業は、
どうかんがえても素人が片手間に出来る作業じゃないわけで。

そこまで考えると、流域という括りは、実は現実的な区分けのようにも
感じるわけですわ。まったくあれだな。なんかヒントよこせ。
7811:2006/02/07(火) 10:12:50 ID:MosGD4DI

http://mori-mizu.levtex.net/medakaweb/medakabunpu.jpg

ちゅうかですな、九州近辺の細かさに比べて、
いきなり東日本型とか北日本型とかがざっくりしすぎてる。
明らかに変だろ?これ九州あたりの学者が作った図なんじゃねーの?
近場は細かく調べたけど、本州とかは面倒になったか、調べきらなかったで
結構アバウトになっちゃってる雰囲気がするぞ。

450氏は、これの出所があれば教えてくれ。
多分俺の勘はあたってると思う。

そのあたり、つまり東日本型や北日本集団を、もう一回り細かく区分けできれば、
この図の意味にリアリティが生まれるんじゃないかなと思うわけだ。


土方の俺が思うだけだが。
782pH7.74:2006/02/07(火) 13:35:23 ID:exd/VsZG
酒泉先生も知らんのかw
783pH7.74:2006/02/07(火) 13:56:46 ID:SMWz6oxf
そこの掲示板、2月に入ってから急に荒らされてるな。
784pH7.74:2006/02/07(火) 18:15:10 ID:CXo0245z
『日本の淡水魚類 -その分布、異変、種分化をめぐって-』 東海大学出版会 ¥2800
に、掲載されている
「メダカの分子生物地理学」 酒泉 満 がいちばん入手しやすいのかな?
785環境破壊マン:2006/02/07(火) 21:59:28 ID:foIKlQiv
今春、近所の溜め池にゼブラダニオとアカヒレ放流予定。
水槽内で爆殖しまくってるので新外来種としていいかも。
786pH7.74:2006/02/07(火) 22:10:26 ID:exd/VsZG
アカヒレはやめろ。
生餌が規制されたらいろいろと困る。
787pH7.74:2006/02/10(金) 08:53:11 ID:YBir88Ap
ゼブラダニオがため池で冬を越せたら、オレのミナミを全部やるよ(笑)
788pH7.74:2006/02/10(金) 10:24:08 ID:9i2HX/f3
>>『無職で迷惑な愚民ども』かとオモタ

最高です。
789pH7.74:2006/02/10(金) 12:24:09 ID:TbFg9Olk
汽水域で生きていける丈夫なさかなって居るかな?
川底にはヘドロがたまっててハゼが良く釣れる川です。
790pH7.74:2006/02/10(金) 12:58:43 ID:1WmzOi2q
ハゼ
791789:2006/02/10(金) 14:37:30 ID:TbFg9Olk
すいません熱帯魚でお願いします
792pH7.74:2006/02/10(金) 14:45:22 ID:PGiZG/8Y
環境破壊はだめ
793pH7.74:2006/02/10(金) 16:19:25 ID:cdwi7HrW
本来、西日本にしかいないはずのオヤニラミが多摩川や静岡辺りでも生息してるそうな。
多分放流された個体だろうから、誰かが飼育して繁殖したもの放したんだろうな。

当方広島は本来の生息域なんだが、オヤニラミなんて山奥のキレイな川にしかいない。
すでにレッドデータブックにも載ってるかも。
なもんで、出来るだけ近くの川で採集したものをブリードして、
殖えたらバスやギルのいない(ような)水のキレイな場所に放流したいと思っている。
794pH7.74:2006/02/10(金) 20:10:48 ID:TbFg9Olk
オラが村の川もトロピカルな感じにしてーだ
795pH7.74:2006/02/10(金) 22:57:21 ID:RG1laBMy
一部の学者の間では熱帯魚の輸入は水生微生物の侵入につながるから禁止すべきという声も出始めているそうだ。
さすがにそこまでエスカレートするとは思わんが、ザリガニの指定理由にザリガニカビ病があったからなぁ・・・
796pH7.74:2006/02/11(土) 00:44:35 ID:0Lx6Z74c
>>793
オヤニラミはあんまりキレイな川でもマズイよ
水温が低すぎたら繁殖しない
目安はそこそこキレイでムギツクがいるような中流域
797pH7.74:2006/02/12(日) 20:02:25 ID:WE17lnhg
カダヤシの規制ってイタイですよね。生き餌としてメダカより便利なのに。
798pH7.74:2006/02/13(月) 13:22:45 ID:wWXSyEu7
【クエか!ハタか?】なぞの高級交雑魚10年前から捕獲 みなべ町
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1139798391/
799pH7.74:2006/02/18(土) 10:46:58 ID:vBMNuakG
【話題】外来魚の影響で激減したホンモロコの18億匹放流計画・・・「琵琶湖の味」復活作戦
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1140130568/
800せじゃるまる ◆SEX.VM6Elo :2006/02/18(土) 11:02:15 ID:9EKTcF08
800
801pH7.74:2006/02/18(土) 17:05:13 ID:LIvivXxg
せじゃるまるくたばれ
802pH7.74:2006/02/20(月) 15:28:01 ID:tR124qrA
ワロスw
803pH7.74:2006/03/07(火) 19:02:14 ID:4R+JmSna
ほへぇー
804pH7.74:2006/03/10(金) 15:32:56 ID:8HDFP5IN
ミナミは放流してもいいよね?
805pH7.74:2006/03/11(土) 17:58:30 ID:JFT1wite
>>804
シナヌマエビの予感
806pH7.74:2006/03/12(日) 05:36:15 ID:zSVtEJk+
ウチのはミナミ。ちゃんとした熱帯魚屋で一尾50円で買ってきた。
807pH7.74:2006/03/12(日) 13:23:10 ID:C6mSkFe0
ちゃんとした熱帯魚屋で売ってるのも、たいていシナだったりするよ。
808pH7.74:2006/03/12(日) 14:07:25 ID:sylPZT5g
ウチのミナミはちゃんとした熱帯魚屋で買ったけど、どうみてもシナヌマエビです
ほんとうにありがとうございました
809pH7.74:2006/03/12(日) 18:26:16 ID:zSVtEJk+
みんな若いなぁ…。

ミナミだと思えばミナミ、シナだと思えばシナなんだよ。

世の中、そんなもん。
810pH7.74:2006/03/12(日) 18:37:53 ID:sylPZT5g
じゃあ、オマエはシナ人


オレって大人だなw
まあ、世の中こんなもんらしい
811pH7.74:2006/03/12(日) 18:48:01 ID:zSVtEJk+
↑外道が釣れた。あんまり嬉しくない。
812pH7.74:2006/03/12(日) 21:08:59 ID:UpvrEWE8
特定出来ないものをとやかく言ってもしょうがないよ。
813pH7.74:2006/03/12(日) 22:25:03 ID:sylPZT5g
>>811
せっかく釣られてやったのに、その言いぐさかよ
あんまり嬉しくないな
814pH7.74:2006/03/13(月) 01:22:58 ID:QqGcd+Az
>>812
けっこう簡単に特定できまっせ。
815pH7.74:2006/03/13(月) 08:47:42 ID:zmo7xbdU
ミナミにしたって、分布してなきゃ
放流はまずいんじゃねえの?
816pH7.74:2006/03/18(土) 03:35:54 ID:RZJWzU6M
だって、放流したいんだよー
817pH7.74:2006/03/18(土) 09:43:10 ID:qZFfiOVn
放  流  欲
818pH7.74:2006/03/18(土) 11:59:29 ID:wdHm9vDO
なんと業の深い・・・・・
819pH7.74:2006/03/18(土) 12:30:30 ID:ZKBmIu9r
エビの放流はやめとけ。
無脊椎グループは陸生巻貝を「ショップで売られて人気が出るかもしれない」という理由で特定外来指定した位過激。
まじでヌマエビ全面指定をやりかねん。
820pH7.74:2006/03/18(土) 19:11:01 ID:wdHm9vDO
そうなれば、クリスタルレッドもロックシュリンプもショップから消えるわけか・・・・・南無阿弥陀仏。
8211:2006/03/19(日) 02:17:47 ID:w8hCN7SW
しかし思うわけ。ちょっと誰かが意識的に復元に向けて手をつければ、
結構数年で見れる状態に戻っていくのね。

にしても、ゴミを投げ捨てるのは勘弁してくれよ。
タバコのフィルターとかって、自然界で分解するのかね。
822pH7.74:2006/03/20(月) 08:30:17 ID:5znssOQv
じゃあ、何を放流すればいいのですか?
カダヤシ?
823pH7.74:2006/03/20(月) 08:56:00 ID:A7cn/HlE
タバコのフィルターは分解しないよ。
824pH7.74:2006/03/20(月) 09:03:10 ID:kZMNDBUe
なんで外来のカダヤシがでてくるんだ?
825pH7.74:2006/03/25(土) 18:54:05 ID:kbtsLhDF
>>824
なんでダイワハウスなんだ?
826pH7.74:2006/03/29(水) 09:02:49 ID:1bKvoZpL
827pH7.74:2006/03/30(木) 22:32:47 ID:slJ6wYw6
奉仕活動キタコレ!

清掃奉仕活動:美しくする会、高田川でヒブナ1500匹放流−−大和高田 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20060330ddlk29040458000c.html
828pH7.74:2006/03/31(金) 12:12:04 ID:NghSl6ky
今朝の新聞によると札幌近郊の川でコリ(ステルバイ?)が発見されたそうな。
越冬したものなのかつい最近捨てられたものなのか。。。
829pH7.74:2006/03/32(土) 09:50:58 ID:2ExGi7tv
>>827今時すげぇなwwww

>>828フクドジョウのショートタイプかなんかいて、その間違いじゃねぇの?
830pH7.74:2006/04/02(日) 02:12:44 ID:UTybYqn/
高田川を美しくする会 松本徳雄会長(日本きもの学院代表)
会は毎年この時期に清掃活動をし、今年で39回になる・・・(′・ω・`)
この人、ヒブナ放流やめそうもないな・・・

憩いの場作った 千本の桜  高田川
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/kikaku/021/7.htm
831pH7.74:2006/04/04(火) 09:01:34 ID:92Hpr0Ro
ヒブナって、そんなの養殖してんのかな?
ホントは小赤じゃないの?
832pH7.74:2006/04/04(火) 14:02:15 ID:y5n59sof
小赤=ヒブナでいいんじゃねえの?
833名無しバサー:2006/04/04(火) 18:35:33 ID:ZYZ5H8DP
ブラバス放流に我々は大賛成でふ!!!!!!!

>>1よ、貴様がやっている事は全国のバス釣りバサーを敵に回す事じゃよ。ふぉっふぉっふぉ
834コウノトリ:2006/04/04(火) 18:47:56 ID:y5n59sof
>>833
久しぶりに美味そうな餌が来たな。
835pH7.74:2006/04/04(火) 19:02:46 ID:+hPrJQ5f
日本きもの学院代表は美的感覚がゼロという事が証明されました。
836pH7.74:2006/04/04(火) 21:11:20 ID:9FPUAMNt
バサーは相変わらず空気が読めないヤシが多いな
837pH7.74:2006/04/04(火) 22:36:10 ID:woc/MXiq
>>836
だってバカーだもの。
838pH7.74:2006/04/06(木) 21:56:00 ID:I8UicDfD
839pH7.74:2006/04/11(火) 16:44:47 ID:M7LjfhXf
大変だ!!
バサーとバカーが合体してバーサーカーに!!
840pH7.74:2006/04/11(火) 17:08:40 ID:RJBMwwsN
>>839
はいはい君もバカーなんだね。
841pH7.74:2006/04/13(木) 03:23:48 ID:NlSYg+yy
>>839
バカーサーだろ
842pH7.74:2006/04/26(水) 18:28:16 ID:XS3JwpzO
ちょっと古いけど
外来種のカラドジョウを発見 滋賀県内で初
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006032900232&genre=H1&area=S20
843pH7.74:2006/04/28(金) 02:02:02 ID:JUwjdKJ1
>>842
なんか、屋外でカラドジョウを獲ったりしたらガクッとくるだろうな...
844pH7.74:2006/05/01(月) 04:28:27 ID:MBjan9LF
素朴な疑問。皇居のお濠に、ブルーギルとブラックバスがうようよいるご時世ですよ?

少しでも放流しちゃダメなんですか?
845pH7.74:2006/05/01(月) 09:53:10 ID:2PcfHplM
意味わからん。
少年犯罪が多発するご時世ですよ?
少しでも犯罪しちゃいけません?
って言ってるようなもんだろ。
846pH7.74:2006/05/01(月) 12:04:02 ID:/Cp15jY9
素敵な宇宙船地球号で外来魚の特集やってた。
ttp://www.tv-asahi.co.jp/earth/

ビクトリア湖のナイルパーチはタンザニアの重要輸出品になってた。

来週は琵琶湖の古代魚やるらしい。
847pH7.74:2006/05/02(火) 14:20:41 ID:36RXW3rR
いやいや 面白いスレですな
2日かけて読みきったよ

ここまでの感想

1=山岡志郎
450(コウノトリ)=海原雄山

細かい手法で喧嘩してても大枠は同じ。
848pH7.74:2006/05/02(火) 14:32:44 ID:AzwOoQgM
沖縄の河川では、
捨てられた各種熱帯魚が自然繁殖してるみたいですね。
まさかピラニアも繁殖していると思うとゾッとしました。
逆に南国など暖かい所で、冷水性の魚は生きられないんですか?
849pH7.74:2006/05/02(火) 16:09:04 ID:xsn+sigV
温泉で有名な大分県別府市では、温泉の排水があったかいので、
溝でグッピーが自然繁殖していると聞いたことがあるよー。
850pH7.74:2006/05/02(火) 19:20:16 ID:3PvRbTFj
>>849
確か温泉地のグッピーは蚊の駆除のために放流されたんじゃなかったっけ?
別府じゃなくて伊豆の事だったか定かではないが・・・。
以前、熱帯魚の雑誌で採集記が載ってたけど、汚水への耐性はあるが奇形も多かったみたい。
851pH7.74:2006/05/03(水) 06:50:42 ID:YgGn3iFm
ああ〜別府に住んでるヤシが、温泉からの暖かい排水のせいで、
一年中、蚊に血を吸われて困るって言ってた!確かに!
852pH7.74:2006/05/06(土) 10:25:02 ID:B4/nfV8O
地球全体が温暖化してるのに、温暖化する前の自然環境の形だけ復元したら、
生物バランスが崩れるだけじゃないの?
853pH7.74:2006/05/07(日) 00:48:45 ID:Br8chkQS
テレビ朝日 5/7(日)23:00〜23:30 素敵な宇宙船地球号「外来魚は警告する Vol.2 謎の古代魚の逆襲」
ttp://www.tv-asahi.co.jp/earth/midokoro/2006/20060507/index.html
昨年、日本各地で相次いで発見された外来生物。日本最大の湖、琵琶湖でも、密放流されたと考えられる観賞魚が10年ほど前から頻繁に捕獲されています。
アリゲーターガーというこの外来魚は2mを超える大物も多く、生命力の強い彼らが繁殖したら、固有種の生息する生態系に影響を及ぼしかねません。
10cmの幼魚がわずか1年で水槽に入らなくなるほど成長が早いので、飼いきれなくなってしまったのでしょうか。
一方、密放流に心を痛めた熱帯魚愛好家がインターネットを通じて情報交換し、それぞれの地元の河川のパトロールを続けています。アリゲーターガーが活動期を迎えた4月、メンバーが捕獲に挑みました。
854pH7.74:2006/05/07(日) 20:22:48 ID:GcyLbTI9
>>853
時間訂正 23:30〜24:00
855pH7.74:2006/05/07(日) 21:59:09 ID:eG3RAdSX
30分か
856pH7.74:2006/05/08(月) 14:19:25 ID:xUfjOi6F
>>853
水温4度でもアリゲーターガーは平気なんですね。
沖縄の南風原ダムでの投網でプレコなアーリーなど
一回投げてあれだけ捕獲されるとは驚きました。
857pH7.74:2006/05/08(月) 17:54:22 ID:CcT9j37d
>>853
あのプレコの数はびっくりしたな〜
沖縄に行ったとき、川でプレコが釣れるって聞いてマジかよって思ってたら
どうやら本当のようだね。

調査員はここ数年在来種を見た事無いって言ってたけど、
そんな無茶苦茶な事になってたとは・・・。
858pH7.74:2006/05/09(火) 11:49:54 ID:YK/ZNRKy
韓国の海洋ゴミが大量に日本に漂着している問題で、半島お約束の被害者面キタ━━(゚∀゚)━━!!。

【報道特集】深刻!日本海・・日韓ゴミ問題〜キャプ画像集〜【我々も被害者】
http://amebl◆o.jp/8oa/entry-10012197704.html  (←◆削除して)
> 韓国海洋水産部
> チョン・ジュヒョン課長
> 「日本がごみの被害者というのであれば
> 私たちだって中国からゴミがたくさん
> 来ているわけですから被害者なのです。
> まずは自国のゴミの管理が重要だと思います」


動画ファイルは、「檀君WHO'sWHO ttp://kamomiya.ddo.jp/ 」から。
→ News Library → 2006年5月7日 報道特集/半島からの贈り物〜漂着ゴミ問題 23.5MB


補足:海洋投棄の比率では、日本は0.2%なのに対して韓国は70%を越えるそうです。 ↓
http://p2.chbox.jp/read.php?host=live22x.2ch.net&bbs=livetbs&key=1146993384&ls=all
122 :渡る世間は名無しばかり :2006/05/07(日) 18:50:14.54 ID:qe04mx0e
   自分のことは棚に上げて韓国批判かっこ悪いw

139 :渡る世間は名無しばかり :2006/05/07(日) 19:04:50.50 ID:zjLopiLw
   >>122
   棚に上げているのはどちらかといえば、韓国。

   世界・海はゴミ投棄場ではない――とても深刻な海洋投棄
   (ユン・ミスク)(ENVIROASIA) 2005/12/30
   http://www.janjan.jp/world/0512/0512280049/1.php
    ロンドン協約事務局は韓国とフィリピン、そして日本が海洋投棄をしていると指摘しています。
   実際、日本の場合は海洋投棄比率が0.2%に過ぎませんが、韓国は海洋投棄比率が70%を超える、最悪の海洋投棄国家であることになります。
859pH7.74:2006/05/09(火) 18:09:38 ID:vBi76Qzl
南風原ダムのプレコをキロいくらで買い取って、畑の肥やしにするしかないよ、沖縄県…。
しかし、なんでまたプレコが?
860pH7.74:2006/05/10(水) 00:08:27 ID:vr9kHzb4
http://www.dff.jp/
ワンクリック募金
861pH7.74:2006/05/11(木) 00:19:22 ID:ItL2/OLB
>>859
ワイルドディスカスやアジアアロワナみたいな高い魚が繁殖してたら
絶対採集しに行くんだがな〜。
862pH7.74:2006/05/11(木) 01:04:18 ID:vEiOfUVN
1は
素人と専門家の違い知ったほうがいいですよ。
寝る。
863pH7.74:2006/05/11(木) 01:04:44 ID:BhH7xbq4
日本の内水面は終わってるよ。
今更バスやブルーギルを完全駆除なんて絶対に無理。
半端な駆除は程よい間引きになるだけ。
864pH7.74:2006/05/11(木) 02:26:38 ID:DT5R2zMg
ダンゴムシだって外来生物だしな
バスもギルも昔から日本にいたと思っとけばいいじゃん
865pH7.74:2006/05/12(金) 18:32:47 ID:CAvzwzpq
バス・ギルはキロ当たり1000円で行政がひきとれば、
プータローアングラーが大量発生の予感…。
866pH7.74:2006/05/13(土) 01:58:03 ID:3bn00ymN
財源が無いから安心しろ
867pH7.74:2006/05/13(土) 13:48:01 ID:vyEjU5NT
>>866
そんなのバス業界(釣り具とかバス釣り大会とか)から取ればいいと思う。
そこが元凶なんだから。
868pH7.74:2006/05/14(日) 13:54:54 ID:WHcMJdJN
元バサーの漏れは、最近潮干狩ラー。
コレって極めるとルアー釣りに通じるモンがあるし、テクでものすご差が出るんだな。

まず地形を見てアサリの居そうなトコを探す。
(人が掘ってなくて、貝が呼吸してる穴が集中してる場所を探す)
居そうな棚の深さを意識しながら草削りの先のアタリに全神経を集中。
生きてるでかい奴のみを選んで大量捕獲。
今日もバケツいっぱい獲ったる予定。

バサーのみんな、今時トップとかやってないで潮干狩りやろうぜ!
869pH7.74:2006/05/14(日) 19:56:57 ID:FCR5DdYL
バサーはやはり空気が読めない奴ばかりだな
870pH7.74:2006/05/14(日) 20:00:30 ID:20wsDupQ
潮干狩ラー、アサリを密放流。
サキグロタマツメタの拡散被害が深刻なんてことにならないようにね。
871pH7.74:2006/05/15(月) 14:16:12 ID:NHe4JnnZ
>>870
漁協が中国・北朝鮮産の稚貝を大量に放流してるのに原因があるのでは?
872pH7.74:2006/05/15(月) 18:42:45 ID:QLwwVFHE
>>871
そうだろな。
つまり、868はバサー時代は釣り具業界に踊らされて自然破壊の片棒を担ぎ、
潮干狩ラーになってからは、漁協に踊らされて自然破壊の片棒を担いでいる訳か。
通じるモンがあるというのも、よく理解できるな。
873pH7.74:2006/05/16(火) 04:43:22 ID:Rdg4nN/0
宮城県も中国産のアサリを放流したとこはアサリ壊滅してる。
国産のアサリの放流に拘ってたとこは無事。だが油断は出来ないね。
874pH7.74:2006/05/16(火) 09:07:23 ID:dIsyB1DG
瀬戸内ではサキグロよりナルトビエイとチヌのアサリ食害問題の方が深刻だよ。
一部地域は放流した稚貝が全滅した所もあるらしい。

>>872
安置バサーって・・・
これからは漁協&潮干狩りやってる人間まで叩くつもりですか?
875pH7.74:2006/05/16(火) 09:54:13 ID:GCZmei0t
>>874
ナルトビエイやチヌは、昔から日本近海にいた生き物だよね?
どうして、最近になって急に問題になるわけ?
876pH7.74:2006/05/16(火) 18:52:22 ID:dIsyB1DG
>>875
さあね〜?
漁師が騒いでるからじゃね?
漏れもローカルニュースでチラッと見ただけなんで詳しくは知らんけど。

チヌなんて何でも食うから、さしずめ海のギルって感じだな。
味はイマイチだし、需要も法事の仕出しくらいしか無さそうだし。
ナルトビエイもそんなに食われる魚じゃないんで爆発的に増殖したおかげで
食うもんが足りないんだろうな。
昔は瀬戸内にはそれほどいなかった魚らしいけど、何で増えたのかは謎。
877pH7.74:2006/05/16(火) 20:29:29 ID:Q9Xmfje7
>>876
よくチヌの味は今イチって言う人多いが,食べ方知らないだけだよ。
クロダイはタイって付くからマダイと同じ料理法にするから,今イチなんだよな。

何で増えたかって?
放流しまくったからなw さすがに増えすぎて休止したようだが・・・
878pH7.74:2006/05/17(水) 00:28:23 ID:+OxGpmAg
>>876
ナルトビエイの瀬戸内での増殖は温暖化による水温の上昇が原因って言われてるが
実際のところは不明。

>>877
俺もチヌはあんまり好きじゃない。
むちゃくちゃ釣れたりすると、ほとんどリリースだな。
そんな美味しく食える方法があるなら教えてほしいよ。
879pH7.74:2006/05/17(水) 09:22:19 ID:GBeNXjef
>>876-878
いろいろ言ってるけど、調べられてないってのが本当のとこだろな。
だが簡単に想像付くのは、「捕食しやすい場所にいい餌が増えたから」
じゃねぇのか?
要するに、漁協がアサリを撒き餌してるから、それに寄ってきてるんじゃねぇの?
アサリを放流してない浜と、している浜でのナルトビエイの個体数を調べたら
一発で結論出そうだけどな。

>>874
>安置バサーって・・・
>これからは漁協&潮干狩りやってる人間まで叩くつもりですか?
オレはアンチバサーじゃない。ずっと前から、漁協のやってることは間違いだと
思ってる。それに踊らされてる消費者もな。
ヘラブナ、ワカサギ、コアユ、渓流魚なんかの、異常な放流ははバス・ギルと
同列に批判されるべきだろ。
アサリと潮干狩りだけ除外する意味でもあんのか?
もちろん、他の海生生物の放流も同じだな。
880pH7.74:2006/05/17(水) 16:45:13 ID:A3t79HMu
>>878
> そんな美味しく食える方法があるなら教えてほしいよ。

今まではどんな食べ方してたの?
もちろんサイズによっても食べ方は異なるだろうけどさ。
881pH7.74:2006/05/17(水) 17:20:47 ID:VcBqVma2
>>880
あんま美味いもんではないと思う…

処理法によっては食べられるって感じ
882878:2006/05/17(水) 17:28:09 ID:YQ6pA10f
>>880
大きいものは刺身。
後は塩焼きか煮付けくらい。
真鯛ですらあまり美味いと思わない漏れなんで、
専らせんべいにして食ってるよ。
チヌは臭くて正直あんまり食う気がしない。
883pH7.74:2006/05/17(水) 17:50:04 ID:A3t79HMu
釣った場所によっては,何をやっても臭かったりするね。
(スズキなんかも場所によって異なる)
釣った後に血抜きをちゃんとすると,かなり臭いは軽減される。
(エラと尾柄部の2箇所を必ず)
これをやるとカレイの刺身も泥臭くないんだよね。

↓私がよく食べる方法
小ぶりな物は軽く塩を振って,一夜干しにしてから焼くと旨味が増す。
刺身は皮を付けたままで,熱湯をさっとかけて松皮造りにする。
サッと焼いた後,炊飯器に入れチヌ飯に。
これ以外にもカルパッチョやアクアパッツァ,和洋中いろいろとやってますね
884pH7.74:2006/05/17(水) 18:48:08 ID:q9olp9eT
うまそうやん! 食いたい食いたい!

今日普段いかないスーパーいったら、アカエイっての売ってて、
すでに今日はこれって太刀魚選んでたからスルーしたけどずいぶんひかれる
ものがあって。

魚は飼ってもいいが、食ってもいい!

グッピーはあれだ。熱帯魚屋のはやせててうまそうじゃないが、
家で育ててると丸々してきて、もう小さいシシャモ! ってかんじでうまそう
でうまそうで。
あと白コリもなんだかバターソテーにしたらうまそうで。小さすぎるから食う
とこないけど、白身でうまそうで。
885pH7.74:2006/05/17(水) 22:21:28 ID:VcBqVma2
>>884
もっと大物だったら普通に南米の人は食べてるでそ

市場とか熱帯魚一杯で笑えるよね
886pH7.74:2006/05/18(木) 22:59:52 ID:4N+T0dy5
昨日、伊豆の温泉街で野生化グッピー沢山すくってきた。
ヘドロの溜まったドブなんだけど大繁殖してた。
887pH7.74:2006/05/19(金) 02:37:56 ID:zhge9aw7
九州の有明海にはサメがたくさんいた。サメがエイを捕食していたので、
エイが増える事はなかった。
サメが減って、漁師が「安全になったなぁ〜」と思っていると、
エイが大量発生して、アサリの稚貝やタイラギを食いまくっている事態に。
有明海はムチャクチャになっている。
888pH7.74:2006/05/19(金) 02:43:44 ID:koOycq5c
>>887
その有明海のムチャクチャな状況をリンク張ってオレらに教えれ
今は、情報戦だす
889pH7.74:2006/05/19(金) 04:50:09 ID:zhge9aw7
これは九州ローカルのニュース番組を20年ぐらい見ていて、
漁師さんへのインタビューに耳をすませていれば到達できる結論で、
特に根拠となるリンクはありません。
890pH7.74:2006/05/19(金) 04:56:38 ID:yE4CdQMX
テレビのニュース番組って、なんか信用できないと思ってたけど、
ネットに接してますますそう思うようになった。
「渡り鳥でいっぱいです」っていう中継のはずが、鳥がいなかったんで、
別の日に取っておいた映像つかったとか、「心無いダイバーがサンゴに
いたずら書きを」とかいいつつ自作自演とか。

ローカルニュースでバンバンやってるのに、その地域住民がまるでネット
やってなくて、だれもネットに書かないって、どういうこと? みたいな。
891pH7.74:2006/05/19(金) 21:49:33 ID:ww4nHZMJ
>>888
887じゃないけどあした有明海の伝統漁関連の番組がある

http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1142430168/498
>498 :pH7.74 :2006/05/16(火) 22:08:56 ID:s03LXWDq
>微妙だけどムツゴロウやワラスボなど干潟の生きものがでる
>BS-hi 5月20日(土) 18:00-18:50ハイビジョンふるさと発「干潟の伝統漁法を撮り続けて 〜有明海に生きるカメラマンの物語〜」
>ttp://www.nhk.or.jp/bs/hvfurusato/
892pH7.74:2006/05/20(土) 14:29:12 ID:y4cvAeLi
ずっと疑問におもっているんだが、環境や生態系を保全することの目的ってなんなのでしょうか?
893pH7.74:2006/05/20(土) 14:54:50 ID:seVXdM2H
疑問を持たずに、保全マンと破壊マン、興味なしマンがいると考えれば簡単かと。

この手のスレは、学習途中の専門家っぽい人を叩いて遊ぶために
あちこちで立てられてるけど。
多分892の問いに何か答える人が出てくると、それを反駁する人が現れて
の繰り返しだと思う。
ちなみに研究者と研究者の間や研究者と保全団体の間、保全団体と保全団体の間でも醜い争いが繰り広げられてて
なんつーか人間って難しい生き物だね。
894pH7.74:2006/05/20(土) 15:05:53 ID:y4cvAeLi
>>893
なるほど・・・・
エゴや利権の問題なのかな・・
いい年して中2な疑問で申し訳ないw
895pH7.74:2006/05/20(土) 16:42:41 ID:ARFg8/WL
>>892
自己マン
それ以上の意味なし
896pH7.74:2006/05/20(土) 17:49:02 ID:lsr0UoX9
>>892
それが俺の飯の種だからだ
897pH7.74:2006/05/20(土) 18:25:48 ID:4MR4Ey8U
>>892
人間にとって都合のいいもの=「環境や生態系」ってとらえれば
自ずと答えは出るかと。
シロアリやドブネズミ・ゴキブリを駆除しまくって絶滅しそうになっても
誰も保護しようとは言わないんじゃないかな?
キレイ事言ってても所詮エゴですから。
898pH7.74:2006/05/20(土) 19:25:10 ID:tb/bfASe
>>897
勝手に追記すると、ゴキブリなんかは絶滅しかけてる。
でも、絶滅危惧種には指定されない。なぜか。
それは、学術的にゴキブリには価値が無くて、調べつくされてるから。
899pH7.74:2006/05/20(土) 19:37:57 ID:HXQHmCFw
>>897-898
アホだなおまいら。
「ゴキブリ」って名前のゴキブリはいないんだぞ。
知らないのか?
保護されているゴキブリももちろんいる。
900pH7.74:2006/05/20(土) 20:00:12 ID:I+1pUtow
この手の話は結局行き着く先まで行って見ないとわからない自己満足だが。
だからといって要らなくなった魚を捨ててもいいんだとか、
自分の好みに合わせて勝手に環境を作り変えてもいいんだってことにもならないよ。
901pH7.74:2006/05/20(土) 21:03:02 ID:J2YMPL6A
なぜこんな話なのに、アムロとかシャアとかカミーユとかに例えて話さないんだ?
902pH7.74:2006/05/20(土) 21:40:24 ID:S2MdXvkQ
ジュドー「大人たちっていつも勝手なんだよな!」
903pH7.74:2006/05/20(土) 22:04:42 ID:y4cvAeLi
スレの上のほう読む限り、放流禁止!生態系を壊すな!な論調が多いけど
環境を壊すのも、保全するのも結局は両方とも人類のエゴだってわかった上で、
それぞれの都合があるので主張している。
と、こういうことかな?
904pH7.74:2006/05/20(土) 23:15:59 ID:J2YMPL6A
セイタカアワダチソウがこれだけ日本で繁殖しているところをみると、
一定の禁止事項はやむを得ないのではないか?
905pH7.74:2006/05/21(日) 00:36:14 ID:u3d+avpD
何だこのスレwwwwwwwwwwwwwwwwww
唯のネタスレかと思ったら超まじめじゃねーかよwwwwwww
コーヒー噴いたわwwwwwwwwwwww
906pH7.74:2006/05/21(日) 21:43:00 ID:3wiCO8un
外来淡水魚4千匹どうする 蚊の駆除用、放流できず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060521-00000050-kyodo-soci
907pH7.74:2006/05/21(日) 23:33:44 ID:NIy1iDxX
日本脳炎を運ぶ蚊が絶滅寸前なので、保護しました
908pH7.74:2006/05/22(月) 00:35:23 ID:QMFMTA6B
こういうの見て思うんだよな。
調査して放流できるメダカを養殖出来なかったのかと・・。
909pH7.74:2006/05/22(月) 00:42:49 ID:Ul6VUur8
>>908
蚊絶やしっていうくらいだし、元々その為のだしねぇ
910pH7.74:2006/05/22(月) 03:23:08 ID:UjqV1uxA
俺にとって得でも損でもないから
勝手にやってくれればいい
911pH7.74:2006/05/22(月) 08:12:08 ID:T2CILhgk
>>906
爆笑。
まぁ、アレだな。肉食魚の稚魚買って、カダヤシを餌にして
少し大きくしてから、ビダで売る。これだな。
912pH7.74:2006/05/22(月) 09:32:55 ID:VaE69o8g
>>906
メダカを放すのが最適なんだろうが、カダヤシよりはワイルドグッピーで良くね?
法的にはカダヤシと同じく認められないだろうけど、この時期に放せばちゃんと秋まで働いて、
温排水のない所なら冬になれば自然に死んじゃうし。

漏れも昔、家の周りのドブに2年(2回)放した事ある。
秋に回収してみたら、水槽飼育した奴の倍くらい巨大化してたんで、
ボウフラ食いまくってたんだろう。
今はグッピー飼ってないから近所のメダカを放してるけど。
913pH7.74:2006/05/22(月) 11:20:38 ID:frIllk++
>>911
で、飼いきれなくなった奴が琵琶湖に放流ですか・・
914pH7.74:2006/05/22(月) 12:03:59 ID:T2CILhgk
>>912
徳島だと、越冬できるんじゃねぇのかな?
なんかカダヤシにしても、毎年放すなんてアホなことしないで
水質の改善と、河川との連絡部分をきちんと魚が通れるように
すれば、フナでもウグイでもボウフラは食うし。
根本からして徳島市は間違ってると思うよ。
915pH7.74:2006/05/22(月) 17:11:42 ID:4mvav1mM
そいや昔学生の頃,札幌の川でピラニアが見つかって捕獲に駆り出された覚えがあるなぁ・・・
ほっときゃ冬越せないのになw
916pH7.74:2006/05/22(月) 17:35:55 ID:Ul6VUur8
>>914
徳島市ちゅーか、昔は結構やってたとこ多かったんじゃないの?
公益考えたら種の保存は優先度低くなるのはしゃーないし
今じゃ心配が少なくなったから見直しが掛かったってだけで、米みたいに蚊の対策に薬撒くよりはまだ良かったのかなぁとか思ったりw
917pH7.74:2006/05/22(月) 17:50:35 ID:T2CILhgk
>>916
種の保存は、公益の最たるもんじゃねぇの?
ボーフラさえいなくなればいいって考えの方が、目先の利益だろう。
918pH7.74:2006/05/22(月) 19:12:30 ID:Ul6VUur8
>>917
疫病の予防と種の保存だと公益はどう考えても疫病でそ・・・
919pH7.74:2006/05/22(月) 19:32:51 ID:lbPI6RSf
安易な対策過ぎたんじゃないのかな。
同水系のメダカを増やして放流してたなら問題なかった訳でそ?
近所の自治体で協力呼びかけるような事がありゃ
飼育や繁殖で出来る範囲の事はするけどな。
920pH7.74:2006/05/23(火) 00:38:46 ID:BJG5m+gs
>>917
そりゃ、アレだ...
カガヤシのかき揚、佃煮が目先の利益だ
付け合せはベニバナボロギクの御浸しだよな、やっぱり
徳島名物が一つ増えるって寸法だ
921pH7.74:2006/05/23(火) 01:09:43 ID:6YQUQhuv
(・∀・)カガヤシ!!
922pH7.74:2006/05/23(火) 15:48:05 ID:CviE8wrN
(゚∀゚)カガヤシとの種間関係
923pH7.74:2006/05/25(木) 09:30:18 ID:MMNblC6O
>>918
オマエ・・・アホだな。
どっちの視点がでかいか考えてみろよ。
924pH7.74:2006/05/26(金) 10:15:35 ID:6xDo0U0c
>>923
出た環境原理エロリスト
種の保存>>>>人間の疫病かよwww

ところで徳島市カダヤシのかわりにメダカ放流するんじゃあかんのん?
925pH7.74:2006/05/26(金) 10:48:11 ID:ZoLGcVJG
アマゾンで魚減少…沖縄で南米魚増殖中〜笑
926pH7.74:2006/05/26(金) 11:41:59 ID:D21BWdqy
>ところで徳島市カダヤシのかわりにメダカ放流するんじゃあかんのん?
個人的にはそれでいいと思うけどな。絶滅してないならその場所から採取したもの
居なくなってたらその水系のものを増やすとかなら。
でもカダヤシ放流してた徳島市って、ヒメダカとか全く別の県から黒メダカ購入しそうで怖い。
927pH7.74:2006/05/26(金) 12:18:30 ID:nRLyZxf2
>914
もともと沼地なんだから、水通して環境かえたら、本来の生物がダメージをくらう。

本来の生物=蚊 なわけだが。


環境保護っていうけど、トンボが暮らせる自然を取り戻すには、トンボの餌である
蚊がいないとだめなわけで、それを容認しないと環境保護にはなんないよね。
928pH7.74:2006/05/26(金) 12:23:06 ID:nRLyZxf2
疫病より環境や種が大切って人は、体をはって沼地で毎日蚊に射されるという
のはどうだろう? 血は卵を産む蚊にとって大切な栄養源なんでそ?
蚊の多い沼地が本来の環境なんだから、保全しないと。
もちろん、自分の意思で蚊に刺されるわけだから、伝染病は自己負担で治療。
環境より疫病撲滅論者に被害が及んだ場合、治療費は全額負担で。
929pH7.74:2006/05/26(金) 14:09:18 ID:nRLyZxf2
環境や種の保全の大切さは、わかっているつもりだ。

だが、人間にとて厄介なものも、環境の一部だということを忘れてはならない。

毎年洪水を起こす川。
毒や病原菌を持つ生き物。
そういったものこみで、環境は成り立っている。

川が洪水を起こすことで、泥が運ばれ、沼地に新しい水が入る。
ボウフラや蚊が別の生き物の食料となる。

また日本の環境の多くは、水田を一部に組み込んでいる。
もちろん農薬や化学肥料を使わない水田だ。
春水田に水を入れ、秋には抜くサイクルの中で、多数の生き物が支えあう。

だがその稲ですら、外来種ではなかったか?
日本の自然環境のほとんどが、外来種によってできているのではなかったか?
世界的に気候が変化したとき、今までの種以外のものを駆逐しようとすれば、
何も残らないということにも、なりかねない。

メダカのかわりにカダヤシを認めないということは、そういうことではなかろうか?
930pH7.74:2006/05/26(金) 15:53:28 ID:MgkmBeAG
>>924
結局どっかで折り合い付けないと駄目だからねぇ

人の最低限文化的な暮らしってのは種の保存よりも優先せざるおえないと思うよ…

それを忘れると過激な原理主義者になるけど、それ言う人で実際に実践出来る人って居るのか?
人の最低限文化的な暮らしを捨てるって、それ人じゃなくて動物・・・
931pH7.74:2006/05/27(土) 02:00:11 ID:3rGhwdKC
>>929
稲の例えは、その論旨に使うのは適切じゃない
稲は外来種ではあるが、人間が季節ごとに適正な管理をしないと順調に生育できない
生育に人為的なコントロールが必要なものと
放置しておくと他種の生育環境を奪っていくものを同列に並べてよいものなのか

それから、既存の植生や生態系に猛威をふるう外来種は駆逐するのが最善策だとおもうが
特定生物種に指定されてるような種は、いったん侵入してしまえば
いくら人間が頑張ったところで、完全な駆除なんてまず無理で
かならず何処かで生き延びているようなしぶとい種ばかりだからな
人間がカダヤシを認めなくたって、カダヤシはどこかで元気に泳いでるんだよ
932931:2006/05/27(土) 02:02:08 ID:3rGhwdKC
訂正
特定生物種 ×
特定外来種 ○
933pH7.74:2006/05/27(土) 06:51:03 ID:90fWds4S
>931
メダカは、カダヤシがいないところでも、減ってるんだよ。
メダカが暮らせる環境がなくなったからだ。
メダカという在来種を維持したければ、まず田んぼをつぶすのをやめて、農薬
も厳しく制限しないといけない。
メダカという生き物は、人間が季節ごとに適生なかん利をしないと順調に生育
できない稲という種のための人為的コントロールの元において、長い時間かけ
て固有種になったものなんだよ。

人為的コントロールが、その人工的風景が、日本の在来的自然の一部だって
ことは、お前も認めるんだろ。

で、お前何がいいたいの?
所詮もう侵入してる外来種をいまさら禁止しても無駄ってことか?
それとも思いつきで他人の意見にケチつけて優越感にでも浸ろうと思ったか?
934931:2006/05/28(日) 02:54:13 ID:hyV+0lN1
>>933
もちつけ
禁止しても無駄だといった覚えはない
既存の植生や生態系に猛威をふるう外来種は駆逐するのが最善策だとおもうと言っているだろう
それどころか、繁殖力の旺盛な園芸植物(水草を含む)に対しては、もっと早めに手を打つべきだと思っている

だが、いくら駆除したとしても眼の届かない場所で生き残る特定外来種の個体群(といえるかどうか微妙だが)が
あるだろうと>>929
 >だがその稲ですら、外来種ではなかったか?
 >日本の自然環境のほとんどが、外来種によってできているのではなかったか?
 >世界的に気候が変化したとき、今までの種以外のものを駆逐しようとすれば、
 >何も残らないということにも、なりかねない。
という発言に対して言ってるのだ
特に後半2行に関して、外来の動植物の逸出を積極的に肯定するような危険な考えに対して意見している
もう一度、よく読んで欲しい
935pH7.74:2006/05/28(日) 15:25:33 ID:uvA2EnLo
まず、一番言いたい意見に絞って述べよ。
936pH7.74:2006/05/28(日) 16:27:53 ID:BV7pgXke
238 :名無しバサー:2006/05/28(日) 14:00:14
chapte○宮城は、桧原湖で大会を開くと、つり上げたスモルを持ち帰り
宮城県内に放流してます。山形の前川ダムで大会開く時は盛り上げ用に
40〜50サイズのデカバスを数百匹事前に放流します。
ま、犯罪シンジケートの一つと言ってもらってかまいません。


だそうだ、バカバサーはさっさと氏んでくれ
937pH7.74:2006/05/28(日) 16:40:11 ID:6w7dsnMu
今日は蒸し暑いので、たったいま裸になった。
938pH7.74:2006/05/28(日) 16:42:36 ID:6w7dsnMu
ふとキーボードを叩きながら下を見ると、へその穴が見えたので
指を突っ込んでみた。
939pH7.74:2006/05/29(月) 09:41:35 ID:Syx6JRZO
>>936
投稿者はそこまで情報つかんでるならさっさと通報すりゃいいのに。
940pH7.74:2006/05/30(火) 00:04:52 ID:TQnF3zIp
>>938
汚い穴だなぁ。
941pH7.74:2006/06/01(木) 17:11:23 ID:aXuERjgl
>>940
昨日から、尻の穴の周辺がかゆくてたまりません。
病気でしょうか?
942pH7.74:2006/06/01(木) 17:19:19 ID:L5ljDu8C
>>941
よく洗え。
943pH7.74:2006/06/02(金) 15:44:47 ID:qQmlJRSi
今更地元に近い所(岐阜)の人間がこんな事言うのもなんだが
春日井なら田んぼの用水にまだ在来のメダカが居るんじゃね?
師勝(今は汚小屋か?)の友人は自分ちの近くで採ったメダカ飼ってるぞ。
あの辺、毎年のように大雨で冠水して魚が行き来してるから
遺伝子的にはみんな似たようなもんだろ?
9441:2006/06/02(金) 19:09:50 ID:OgWddGdC
450氏いる?

大変なことになった。今、私は事情があって都内で生きているんだけど、
ふとしたきっかけから、近県の某所にて、蛍の里作りみたいなものに
けっこう主体的に参画することになった。

その場所は、コオイムシやら、なんとかドジョウやら、なんとかカエルやら、
そして、源氏(?)ボタルが生息する場所なのだが、地元のおっちゃんたちが、
市民の森とやらで、本格的に蛍を育てて蛍の里を作りたいらしい。

さしあたり何をどうすればいいのか450氏に質問したいのだが、
とりあえず、俺が何を450氏に質問すればいいのか教えてくれ。
9451:2006/06/02(金) 19:37:15 ID:OgWddGdC
とりあえず、今俺は、自然破壊の野望に沸沸と沸き返っている。
匿名の場とはいえ、声を大にして主張してきた『攻めの自然復元』を、
近所のチマい溜池なんかではなく、東京ドーム以上の面積のある半分以上公的な場所において、
公的資金をも活用して強力に推し進める機会とリーダーシップを与えられたのだ。

そしてもっとも重要なことは、これが嘘じゃなくて本当だということだ。
俺はやる。これは神の意志、徹底的にやれという神の強い啓示に違いない。
地域性などという迷信に囚われた守りの自然復元が、如何に弱く意味のないことかを
俺が証明してやる。




といつもの乗りで煽ってみる。
946pH7.74:2006/06/02(金) 20:46:04 ID:/YQ8AxyL
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/        = 完 =
947pH7.74:2006/06/02(金) 22:33:31 ID:4LA13OTG
そもそも人間の存在自体が不自然なのだ。
948pH7.74:2006/06/02(金) 23:04:51 ID:64hdeQB/
>>947
人間の存在は不自然じゃないよ。文明が不自然なだけ。
949コウノトリ:2006/06/03(土) 08:50:28 ID:27cJLlxG
>>945-946
おお。それはそれは。取り敢えずおめでとう、と言っておきます。
色んな意味で、あなたの言う通り「神の意志」だろうと俺も思う。
だけど、あなたの言うように「徹底的にやれ」ではないと確信している。
何故か?
勝手なゲリラ放流でなく、現実に公的機関と取り組んでみれば、実感として
分かることが、必ずあるから。
俺の言っていたこと、科学者の言っていたこと、>>1さん自身の言っていたこと。
きっと、その仕事を通して、あなたはこれまでの自分の主張と違った見方を
することを余儀なくされるだろうな。
それを、神が与えたとするなら、チャンスではなく試練だろう。

俺に何を聞いたらいいかというけど、心配しなくても俺はいつでもここを
見ている。問題が生じたら聞けばいいよ。それを採用するかしないかは
もちろん、>>1さん次第。

ただ、始める前にアドバイスするとしたら
まずは、現地の自然史博物館でアドバイスを求めるか、その協力を仰ぐことだな。
そしてそこがまだ、そこまで自然の残っている場所なら、なおさら事前調査が
重要になる。「ナントカドジョウ」とか「ナントカガエル」「源氏?ボタル」
程度の認識では、地域性云々以前にまず人が付いてこない。
最低限、当該区域に生息する国指定・県指定絶滅危惧種くらいは、正式和名と
簡単な生態の把握。そしてこれも簡単な生息状況の把握をしておくといい。
国土地理院の地図を片手に、休日を二日くらい潰してガサガサやれば、
全域はムリとして、水域くらいは把握可能だろう。
950pH7.74:2006/06/03(土) 08:53:03 ID:Re067xoy
既に誰かが通報してて環境省あたりから横槍が入るヨカーン
951pH7.74:2006/06/03(土) 09:01:44 ID:r7bTgqAD
>>944
なんだかスケールのデカイお話になってきましたね。
情熱大陸みたいなストーリーきぼん。
952コウノトリ:2006/06/03(土) 09:04:46 ID:27cJLlxG
>>945
そうそう。「近所のチマいため池」という認識が、端的に>>1さんの認識を
表している気がするな。近所のため池だろうが、自分の庭だろうが、
すべて大きな環境と繋がっているんだよ。
953コウノトリ:2006/06/03(土) 12:10:00 ID:27cJLlxG
>>951
むしろ裏番の「素敵な宇宙船地球号」じゃないかな。
954pH7.74:2006/06/03(土) 13:27:13 ID:BWC/peOA
>>952
ここ、余計な一言なんじゃないかなぁ。
大きな環境と繋がってるから何だってーの?
955コウノトリ:2006/06/03(土) 13:55:31 ID:27cJLlxG
いいや、余計どころかきわめて重要なんだな。
その意識がないと、「流れ」が見えない。そうすると気を使ってるつもりで
ちぐはぐな事をしでかす。結果は惨憺たるものになる。
対象区の大小ではなく、対象区の置かれている「位置」を把握することが大事。
956pH7.74:2006/06/03(土) 21:29:30 ID:jjH3xkgq
>>945
がんばれ>>1
とりあえずはモノアラガイとヘイケボタルの放流だ
957pH7.74:2006/06/10(土) 22:42:22 ID:qpqM3x3q
2006年6月10日人吉新聞掲載

日本三大急流 球磨川の上流の保育園が支流の都川に人吉球磨グリーンツーリズム推進協議会会員とともに鑑賞用の赤色のフナ(コメット)の稚魚800匹を放流した。


田舎だねえ〜  生態系の事とか考えなかったのかねえw
958pH7.74:2006/06/11(日) 02:33:31 ID:XV0I0rYj
それ言ったらなんて答えが帰って来るんだろ
959pH7.74:2006/06/11(日) 23:13:43 ID:bwRRI+yZ
急流にコメットかよ
まあ、色が目立つから大半が水鳥や他の魚の餌になるとみた
960pH7.74:2006/06/12(月) 20:20:39 ID:cqlqjze3

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990pH7.74:2006/06/12(月) 20:46:34 ID:9h9qvfTx
次スレ立ててね♪
991pH7.74:2006/06/12(月) 20:46:52 ID:jIDBCWTL
>>ID:cqlqjze3
荒らし報告するとISP規制かかるの知ってる?
992pH7.74:2006/06/12(月) 20:47:14 ID:cqlqjze3

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