秒速5センチメートル Part24

「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」の新海誠、最新作。
小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。
二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。
そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。
貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から
描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨（ほうこう）を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。
3本の連作アニメーション作品。

小説・秒速5センチメートル (ハードカバー) 発売
http://www.mediafactory.co.jp/c000005/archives/017/008/17828.html
秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX 発売
秒速5センチメートル 通常版 発売

☆公式サイト☆(2007/7/30まで)
http://5cm.yahoo.co.jp/
☆公式ブログ☆
http://blogs.yahoo.co.jp/staff_5cm
■新海誠公式サイト　Other voices-遠い声-
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/index.html
■CoMix Wave Films
http://www.cwfilms.jp/5cm/index.htm

作品理解を深めたい人必見！超夢銀漢王氏の労作レポート過去ログまとめ
http://blog.livedoor.jp/matome5cm/

○ユーザーレビュー　Yahoo!映画（最多レビュー）
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326527/
○ブログの反応 Yahoo!ブログ検索
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=%C9%C3%C2%AE5%A5%BB%A5%F3%A5%C1%A5%E1%A1%BC%A5%C8%A5%EB&ei=
○「秒速5センチメートル」検定（カレンダー壁紙付き）
http://minna.cert.yahoo.co.jp/bcuza/cert_list
○舞台訪問
「秒速5センチメートル」的風景を歩く旅 - ワイワイマップ - Yahoo!地図情報
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=dvFF_NnEm9JFxYj7qLxAFktQX4ZFOtE_Tg--
写真でイメージする「秒速5センチメートル」（種子島訪問までした猛者がここに）
http://www.eurus.dti.ne.jp/~nagi/makotomeguri6

前スレ：秒速5センチメートル Part23
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1244787305/

◆過去スレ
Part22 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1238794464/
Part21 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1236146568/
Part20 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1230924817/
Part19 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1226949752/
Part18 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1223577324/
Part17 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1217993470/
Part16 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1214575507/
Part15 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1211900547/
Part14 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1209134788/
Part13 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1206626689/
part12 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1203937681/
Part11 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1201428430/
Part10 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1195922813/
Part9 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1192627298/
Part8 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1188013697/
Part7 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/
Part6 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185096376/
Part5 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1183561771/
Part4 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1177846109/
Part3 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1175440053/
part2 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1173436969/
秒速５センチメートル
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1171164711/
◆その他の関連スレ・サイトなど
○アンチスレ
新海誠って何が凄いの？＠アニメ漫画業界
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/iga/1173529243/
新海誠アンチスレ＠アニメ漫画業界（dat落ち）
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/iga/1135696174/
○他板姉妹スレ
【新海誠】秒速５センチメートル【山崎まさよし】＠映画作品・人(dat落ち）
ttp://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1171777441/
【新海】秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ【ｱﾆﾒ】＠鉄道総合(dat落ち)
ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/train/1172967302/
新海誠【雲の向こう、約束の場所】＠アニメ漫画業界(dat落ち）
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/iga/1114099739/
秒速5センチメートルでエロパロ　1センチ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1225013959/
○まとめサイト
ttp://pw1.atcms.jp/byousoku5cm/index.php

◆新海誠総合スレ
新海誠総合 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ 20 ＠アニメ映画
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1227356030/
新海誠 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ 20 ＠アニメ２
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1237734955/

関連商品
http://www.cwfilms.jp/5cm/dvd.htm

◆小説
雑誌『ダ・ヴィンチ』に2007年５月号〜10月号まで連載した小説版
「秒速５センチメートル」を単行本として刊行。
タイトル『小説・秒速５センチメートル』
著・新海誠　メディアファクトリー刊　11月16日発売
四六判ハードカバー　定価1,365円（税込）
http://www.mediafactory.co.jp/c000005/archives/017/008/17828.html

◆ＤＶＤ
・「秒速５センチメートル」DVD通常版／税込3,990円／本編約63分、特典映像約20分
　（監督インタビュー、劇場予告編）／8Pオールカラーブックレット／日本語字幕付
・「秒速５センチメートル」特別限定生産版DVD-BOX／税込6,990円／通常版と同内容の
　　本編DISC／動画コンテ／第一話「桜花抄」Yahoo! 先行配信ver.／
　　「One more time, One more chance」PV／キャストインタビュー／
　　制作の軌跡フォトムービー／オリジナルサウンドトラックCD（全11曲、
　　山崎まさよしの原曲は含まれておりません）／20Pオールカラーブックレット／劇場フィルムカット

特別限定生産版のほうが特典が充実しているわりに非常にお買い得。
お財布に余裕があれば限定をオススメします。

◆Blu-Ray Disc
DISC：本編
　・本編：約63分
　・特典映像：約8分 （劇場予告編）
　・「One more time , One more chance」PV（スペシャルエディション版）
封入特典
　・8ページブックレット
映像仕様：カラー/1920×1080ｐ（ビスタサイズ）/MPEG4-AVC
日本語字幕/リニアPCM（４.0ch、2.0ｃｈ）/片面1層/セルオンリー
価格：5,775円（税込）

◆HD-DVD
DISC：本編
　・本編：約63分
　・特典映像：約8分 （劇場予告編）
　・「One more time , One more chance」PV（スペシャルエディション版）
封入特典
　・8ページブックレット
映像仕様：カラー/1920×1080ｐ（ビスタサイズ）/MPEG4-AVC
日本語字幕/ドルビーDigital Plus（４.0ch）、ドルビーTrue HD（2.0ｃｈ）/
片面1層/セルオンリー
価格：5,775円（税込）

貴樹は明里をひきずっているのか？
　　│
　　├ 明里をひきずってないよ派
　　│　├ 2話まではひきずってたけど3話はひきずってないよ（初恋の思い出派）【現最大派閥】
　　│　├ 1話までしかひきずってないよ（花苗水野連合組合）
　　│　├ 最初からひきずってないよ（明里アンチ派）
　　│　├ ひきずってたら女と沢山つきあうわけないよ（行動は心派）
　　│　├ 連絡先知ってるんだからひきずってたら連絡するよ（現実主義）
　　│　└ ただのヤリチンだよ（誠氏ね派）
　　│　
　　├ 明里をひきずってるよ派
　　│　├ 3話までめちゃくちゃひきずってるよ（初恋最強説・古典派）【初期最大派閥】
　　│　├┬ 本人はひきずっていないつもりだけど潜在意識ではひきずってるよ（心理学派）【最新説】
　　│　│└ むしろ3話でひきずっていることに気づいたんだよ（MMR）
　　│　│
　　│　├ 明里はかわいいからひきずるに決まってるよ（明里原理主義者）
　　│　├ まさよしの歌が全てを教えてくれているよ（まさよし信奉教会）
　　│　├ プロモをみたらわかるよ（プロモ存在意義提起派）
　　│　└ ひきずってなかったらこの映画は鬱男のオナニーだよ（新海批評派）
　　│
　　├ 他の人をひきずってるよ派
　　│　├ 花苗を忘れられないよ（花苗ﾊｧﾊｧ派）
　　│　├ 実は水野さんのことをひきずっているんだよ（水野派）
　　│　└ 花苗の姉だよ（花苗の姉推進委員会）
　　│
　　├ 実は全部貴樹の妄想なんだよ（妄想説）
　　│
　　└ 貴樹＝新海自身だよ派（自伝オナニー説派）


明里は貴樹をひきずっているのか？
　　│
　　├ 貴樹をひきずってないよ派
　　│　├ 結婚したのにひきずってるわけないよ（リアル派）【現最大派閥】
　　│　├ 1話までしかひきずってないよ（手紙オワタ派）
　　│　├ 女の恋は上書き保存だよ（明里ビッチ説）【初期最大派閥】
　　│　├ ひきずってるようにみえるのはマリッジブルーだよ（女の心は複雑派）
　　│　└ 明里は貴樹と違って先に大人になったんだよ（秒速5センチメートル派）
　　│　
　　└ 貴樹をひきずってるよ派
　　　　 ├ 明里はかわいいからひきずってるに決まってるよ（明里原理主義者）
　　　　 ├ ひきずってたから踏み切りで逃げたんだよ（踏み切り派）
　　　　 ├ 結婚を焦っただけで本当はひきずってるよ（結婚先走り説）
　　　　 └ 明里が誰かを探しているようなカットがあるよ（描写重視派）

テンプレ以上です。　荒らし・煽りは無視して仲良く使いましょう。

　　　　　　　　　　　　l
　　　／￣ヽ　　　　　l
　　 , @　　　',　と文 l　　　　　　　　　 ＿
　　 ヽ､ヮ __/　 だ通 l　　　　　　　　／　　＼
　　　　 /　ヽ　 えは.l　 　　　　　 　 ｌ@　　@ i　　 おあ
　　　_/　　 l ヽ た　 l 　　　 　　　　| 　し　　/　　めけ
　　　しl　　 i　ｉ が　 l　　　　　　　　 > ー 　<　　でま
　　　　 l　　 ｰﾄ　　　l　　　　　　　/ 　　　　 ヽ 　 とし
￣￣¨¨~~ ‐‐‐---─|　　　　　　/ /l　　　 丶 .l　うて
　年賀状くらい･･･　|　　 　　　/ / l　　　　 }　l　　　･
　　┌───┐　　 l　　　 ／ユ¨‐‐- ､_　 l　!　　 ･
　　│＝＝＝│　　 l　_ ／　　　｀ ヽ__　 `-{し|
　　│。　　　 │　　 l ／　　　　　　　　　｀ヽ　}／
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　　　 >u､ _` --' _Uィ　l .　│ │　　　　　　　　　｜┃
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　　　　　　　　　　　　　 |

>>1(´･ω･` )乙

これは乙じゃなくてなんたらかんたら

　　その瞬間、永遠とか、心とか、魂とかというものが何処にあるのか、分かった気が
　　した。 十三年間生きていたことの全てを 分かちあえたように僕は思い、それから
　　次の瞬間、堪らなく悲しくなった。明里のその温もりを、その魂をどのように扱えば
　　いいのか、何処に持っていけばいいのか、それが僕には分からなかったからだ。
　　僕たちはこの先もずっと一緒にいることはできないと、はっきりと分かった。
　　僕たちの前には、未だ巨大すぎる人生が、茫漠とした時間が、 どうしようもなく横た
　　わっていた。でも僕を捉えた　／￣￣￣￣￣￣￣＼ その不安はやがて緩やかに
＼　溶けてゆき、後には明里の｜　　うるさい 黙れ 　 ｜柔らかな唇だけが残っていた　 ／
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼＿＿＿＿＿＿＿／ ￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　　　　　　(ﾟдﾟ　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜⌒／ヽ-、_＿ノヽノ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＜_/明里＿＿／ <　<

秒速二次創作まとめ
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~nagi/5cmss01
ttp://masterkeyes.net/note/index.php?itemid=1427
ttp://teratyu.nobody.jp/novel.htm 　←「彼女の手紙」と「彼の足跡」の二編
ttp://blogs.yahoo.co.jp/iku19sai31/folder/633178.html
ttp://blog.goo.ne.jp/ado_ss
ttp://sky.geocities.jp/elwing_gray/
ttp://blog.livedoor.jp/tagatametatakatta11/

■秒速DVD鑑賞前
　　　　　　　＿＿＿
　　　　　／　　 　 　＼
　　　 ／　　　⌒ 　 ⌒＼
　　／ 　 　 ,（⌒）　（⌒）､＼
　　| 　 　 /// （__人__）/// |
　　＼　 　　　 ｀ ヽ_ノ　　 ／
　　　　ヽ　　 　, ＿_ , イ
　 　 ／　　　　　　　|＿"＿＿_＿_＿_
　 　| 　　ｌ..　　　／l 秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙl
　 　ヽ 　丶-.,　 　 |＿DVD-BOX＿__|
　　　/`ー､＿ﾉ　／　　　　　　 　 　／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣

■秒速DVD鑑賞後
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　　　　　　　::　　　　　　　　　　 　 　 　.|ﾐ|
　　　　　　　　::　　　　　　　　　　 　 　 .|ﾐ|　　　　　　　　　　 ::::::::
　　　　　　　　　:::::　　　　　＿＿＿＿　|ﾐ|　　　　　　　　　 ::::
　　　　　　　　　　 ::　,. -'"´　　　　　　｀¨ー ､　　　　　　　::
　　 ::　　　　　 　 ／　　　,,.-'"　　　　　　ヽ　 ヽ、　　　 ::
　　　:: 　　　 ,,.-'"_　 r‐'"　　　　　,,.-'"｀　　　　　ヽ、　::
　　　:: 　　/　　　 ヾ (　　　 _,,.-='==-､ヽ　　 　 　 　 ヽ、
　　　:: 　　i へ＿__ ヽゝ=-'"／　　　 _,,>　　　　　　　　 ヽ　
　　 ::　　 ./ /　　＞ ＝'''"　￣￣￣　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　
　　:: 　　/ .<_　ノ''"　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　 　 i
　 ::　　 /　　　 i　　　人＿　　　ノ　　　　　　　　　　　　　　.l
　　:: 　,'　　　　 ' ,_,,ノｴｴｴｪｪ了　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　i　　　　　　　じｴ='='='" ',　　　　　　　　　　　　　　/　::
　　　　',　　　　　　 (___,,..----U　　　　　　　　　　　　 ／　::
　　　　 ヽ、　　　　　　　　 __,,..　--------------i-'"　　::
　　　　　　ヽ､_　　　__ -_'"--''"ニニニニニニニﾆヽ　　 ::
　　　　　　　　 ｀¨i三彡--''"´　　　　　　　　　 　 　 ヽ　　:: 　
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　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ::

さっき、おならが秒速5cmで拡散するらしい事を知った

将来を誓い合って生き別れた、とかならともかく
単に文通してただけ。

で、それも途絶えて何年も連絡すら取ってないのに
偶然すれ違ったら急にピンコ立ちになって
色目使ってくる男キモイ。

>>998　もうやめておこうと思ったけど、最後に。
「避けている」って言われて、何故、感情的になるのかを考えてごらん。
それが解らなければ、論議したって無駄だからね。

必死だなｗ

専用スレでも立てて、思う存分やってくれｗ

秒速５センチメートル見たけど・・・
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/anime/1250944923/1-100

ここででもやればいいんじゃね？
もう放置されてるっぽいし。

おれ、前スレの>>994だけど、みんな騙されててﾜﾛﾀｗ

必死ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あと、前スレの>>994は>>958だから。
少しはおれにも楽しませてくれｗｗ

必死必死必死ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

おまいら必死だなww

>>17
>>19
まさか本物がバク〜っと食いつくとは思ってなかったろ？ｗ
この釣り名人さんｗ

ストーカー気質だからこの作品を愛するのか？
この作品を契機にしてストーカー気質がリリースされるのか？
そんな感じのスレですね

>>23　良くも悪くも個人の精神性が反映される作品からね。

>>22

ああ、笑ったよｗｗｗ

きっと、「援軍キターッ」って感じだったんだろうなｗｗｗ
前スレ、ぎりぎり間に合ってよかったよｗ

>>23
>>24
人間の完成度みたいなのが良く分かるスレだよね
まー、何故か自分だけは分かってると思い込んでる荒しみたいな人、
もう来ないだろうから、良かったじゃん

彼女と別れて半年。

元カノにはたぶん新しい彼氏ができた様子。
自分もいつまでも引きずってないで別の人と付き合おうかと思っていた矢先
この映画を見てしまった。

明里が結婚する相手と一緒にいるシーンを見た時、
元カノと明里がかぶって見えて凹んだ。
そして、何か空っぽの心で生きているような貴樹を見ると、
まるで自分を見ているようでさらに凹んだ。

年齢的にも第三話の貴樹と明里に近い年齢。
なんだか今日は寝れそうにない。

>>26　ストーカーの意味わかっている？
一番勘違いしているのが君だから・・・

明日にでも小説を買いに本屋へ出向こうと考えている者です。
既に読まれた方、ひとつだけ質問させてください。
明里の処女喪失は何歳ですか？

>>28
分かってるよｗ
ターゲットを執拗に追尾するのはストーカー的
身を潜めてスレの動向を窺うのもストーカー的
どっちにも取れるんだなこれがｗ
>>23の人の真意は知らない。どうとでも取れるｗ
人間の完成度ってのは要するに、卑怯なことしちゃダメだよねーってことｗ

>>29
高校生　貴樹と栃木で別れてすぐだよ

3部のフラッシュバックのシーンで
明里が男子学生と仲良く道を歩いているシーンがあっただろ？
手紙をお互いに無視して電話も無しで彼氏を作る
つまりこれがどういう意味を持っていると思う？

ん？つまり、「ごめんねごめんね〜〜」とか言われつつ、栃木の男とパコパコしたってことか。

>>30　あと付け加えるなら、ストーカーの傾向のある人は、はひたすら自分を肯定するんだよ。
だから、相手が迷惑していても、法に触れる行為を行っても自分は悪くないと、
肯定して現実と向き合わないんだよ。
種子島時代の貴樹も現実と向き合っていないから、そう言う人たちの共感を呼ぶんだろうね。
だから、貴樹が過去に整理を付けたんだよっていうと、執拗な反発が返ってくるんだと思うよ。

なんもしてないのに「整理をつけた」とか肯定してる方がよっぽど現実と向き合ってないぞｗ

>>34　過去の自分に整理を付けるってことは、自分の過去を否定することだよ。
妄執にとらわれていた自分を否定出来たことで、前に進めるようになったんだよ。

>>33
説明ありがとう。なかなか興味深い分析だね。
俺としては単純に未熟な読解力、未熟な感受性、そして
自分を客観視出来ないしない寛容性の無さ（ひたすら自分を肯定）
こんな感じだと分析してる。

弱い自分を認めたり受け入れることで昇華する場合もあるよ
っていうか、最後でタカキが前向きになれた的な解釈はこのスレでは主流だったように思うけど

やな予感ｗｗｗｗｗ

>>33
ところであなたは>>23の人？俺はそう思ったんだけど・・・
「あと付け加えるなら」は、「あと付け・加えるなら」？
それとも、「あと・付け加えるなら」？

ま〜さ〜か〜ｗｗｗ

しかし、ゾンビみたいな人間も居るもんだなｗ

キーワードは「こんな大人になりたくない」ってところかｗｗｗ

最後に後を追わなかったのを決断ととるか、何もしなかったととるかってことか。

決断ってほどでもないかと
ふっと憑きモノが落ちた感じじゃないかな
自分でも忘れてたどうしようもない無力感の正体が、明里（っぽい人）とすれ違った瞬間に解きほぐれたというか
だから個人的には、最後の笑みには自嘲的な意味も含まれてたと思う

勿論貴樹はその後自殺したんだろ？

みてる側の視点としては小学生から一気に大人に至るまで見るわけだから
余計に感情移入してしまうな
決断とか大層なもんじゃないと思う

ラストはオタシャツに髭ぼうぼうの主人公と遭遇して
走って逃げていく主婦がいい
おまえらも、きっと迷いから目覚めるはず

>>40　>>41の人とは少しにニュアンスが違ってくるけど、決断したって言うより、
このままじゃだめだって気付けただけなんだと思うよ。
俺は、水野さんを失ったことが、そのきっかけになっているんだと思おもっているよ。

「生きる」の通夜で盛り上がるみたいな気持ちだったんだろう

最近はじめて秒速を見た。
このスレでは散々叩かれているようだけど、
BGMと雰囲気作りはこれまでみてきた映画の中でもトップクラスだな。
私個人としてはとてもいい作品だと思っている。

音とか雰囲気は誰も叩いてないと思うよｗ
叩かれてるのはシナリオとテーマだ

は？叩かれて泣いてるのはお前等ゴミ童貞共だろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ってかさあ、おれはむしろ童貞に戻りたいね。羨ましいよ。
もう一度、心臓がバクンバクンするような気持ちでセックスしたい。
童貞叩くのはお塩先生だけで十分だｗｗｗ

>>41
ちなみにあれは明里っぽい人じゃなくて、完璧に明里な。
まあ最後は貴樹が前向きになってくれたっぽいからそれで良し。

貴樹は吹っ切れたからいいけど、明里が逃げたってことは今度は明里が危ないよな

>>51
いや、それはわかってるよ
タカキの感じ方の問題だから、彼から見たらあくまで「明里かもしれない人」だったんじゃないかな、と

http://www.youtube.com/watch?v=LyO_b60m97k

小説の大人あかりが電車で
「彼はどんな気持ちで電車に乗っていたんだろう
…大丈夫。あなたの彼女は待ってるから」
ってので泣いた

優しい娘だね、明里は
東京から来たというだけの転校生をテレビの人みたいなどと一目ぼれしてしまう田舎娘とは人間の出来が違う

いつから手紙やり取り止まったの？？
みててよくわからんかった。
1話の最後で渡さなかったのが最後？

>>57
「いつの間にか」としか言えないし、それで十分

>>53
なるほど。まあでも貴樹は多分分かっていただろ。明里だ、みたいな。
やたら、ハッ！て顔してたぞ。
>>57
手紙は高校二年の半ばまでは続いていたよ。それ以降は文通はしてない。だから貴樹はあの鬱っぷり。

>「いつの間にか」としか言えないし、それで十分
と、思う人もいるし、どうして？と知りたい人もいる。人それぞれじゃない？

>>60
まあ確かに人それぞれだけど、分からない事があったら普通は気になるだろ。特にこんな映画だったら。

>>59
ちょっとでも似た娘を見るたび、毎回ハッ！としてたりしてｗ

>>62
それはかなりの変態だなwまあ貴樹は幻すら見てたから。種子島で。

>>59
あれが本物の明里だったとわかっていたとすると、最後の笑みの意味はどうなるんだろう？
「待ってるわけねーべな」とか「明里はもう別の道を歩いてるんだな」とか？
後者はしっくりくるけど、ちょっと物分かりが良すぎのような気もする
勘違いだと思った場合は「そんなわけねーべな。やれやれ、俺もヤキがまわったもんだぜ」でウッドボールなんだけど

>64
そんとき仕事やめて腐りきってる状況じゃなかったっけ？
ひさしぶり。なにしてるの
といえる状況ではないな。

>>64　本当の明里かどうかは、貴樹にとってはそれほど重要じゃなかったんじゃない？
まあ、あそこで再会して、成長した二人の恋愛が始まる話もありえると思うけど。
（明里に旦那がいなければだけど）
それをやると、監督がやりたかったことが、伝わりにくくなるとおもうよ。

>>64
小説読め
悪い、これしか言えない

>>66
監督がやりたかったことってなに？

>>64
貴樹「飛びこむのはこの踏切で決まりだな！」

>>69
ちょｗｗ貴樹自重ｗ

貴樹はこの後になんらかの方法で自殺したよ　ソースは現実

>>69
小田急止めるな。俺はお腹が弱くて毎日ヒヤヒヤしながら通勤しているんだから
電車で缶詰になるのだけはゴメンだ

>72 なんてお前俺

俺は新宿-江ノ島間の急行停まる駅の便所は全て制覇したぜZE

主人公の言うことが全てポエムで吹いたｗｗｗ

さらに２話タカキの「出す宛のないメールを〜」のセリフで、ああ〜アカリは死んじまったのか、それでも想ってるのか、そりゃ重くもなるな、と思ってたら、ただフラれただけだったのでさらに吹いたｗｗｗ

死んじまったなんて解釈できたおまえに吹いた

高校の時の遠距離はきっついからなあ・・・

なんか話題を細田にもってかれちゃったな。

話の真偽は判らないけど、こんなスレが立ってます
中国からの「秒速５センチメートル」のニセモノ
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1251707817/l50

ＡＬＬ童貞乙

>>79
そしておまいも童貞。
はい乙

前も書いたけど、
いちど音声消して、映像だけで鑑賞してみてください
作品のクォリティがグッと増します
音（というか声）で損してると思いますこの作品は
セリフ＆モノローグが説明くさくて逆に詩情感損ねてる気がします

童貞は夢を見がちで現実を直視できない生き物だから
中二病的な台詞やモノローグがないと感情移入できないのです

>>78
ﾜﾛﾀｗ　これはすごい

心霊之窓【秒速5センチメートルではありません】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cartoon/1251753386/

中国進出で秒速信者大勝利ｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>78で中国人が怒濤のごとく謝ってるけど攻撃にしか見えない件ｗ
恥を忍ぶみたいな文化とは違うのを感じる

http://laiba.tianya.cn/laiba/images/18162203/12516412680314849298/A/1/m.jpg
http://laiba.tianya.cn/laiba/images/18162203/12516412801759219681/A/1/m.jpg
スカートはちゃんと長くしてあるな

>>87
これってどのシーンだっけ　３の回想だっけか

>>88
このシーンは一話だろ。
多分な。

ちゃんと
※ただし、このアニメはリア充向けですって書いとけよな

中国版も鬱エンドなの？

鬱鬱

明里「ねぇ、15％だって」
貴樹「え、なに？」
明里「民主党の年金改革案。収入の15％を徴収」
貴樹「ふーん、明里そういうことよく知ってるよね。あ、ねえ待ってよ明里！」
明里「貴樹君！支給開始まで生き残れると良いね！」
貴樹「フリープログラマーになった僕はきつく歯を食いしばり、泣かないようように、耐え
　　　ているしかなかった。そしてもう限界だと知った時、樹海へ消えた」

中国大勝利！！！！！　日本大敗北の現実

比較画像
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テレビアニメなのにしつこくアニメ映画板に建てる馬鹿を何とかしてくれｗ＞心霊之窓

チャンコロの貴樹もガッカリした表情してるから
鬱エンドなんかな。

新宿の高層ビルとかロケットの打ち上げとかサーフィンでいつまで経っても波に乗れない女とか出てくるの？

http://www.youtube.com/watch?v=wx2Qr7-1EGU

貴樹くんが吸ってる煙草なんだろうね？

ハイライト

貴樹くんが水野に使ったコンドームなんだろうね？

>>100
・・・マジ？

貴樹は水野さんの乳首を吸っていた。許さない

秒速5センチメートルが中国にぱくられたと聞いて飛んできました

中国人曰く、模造は中国の文化

しね！中国人！

中国にパクッて頂くのは評価された証拠だ

訂正：
貴樹くんが水野に使ったのはたしかにコンドームなんだろうね？

「あなたのことは今でも好きです。 でも私たちはきっと 何回もSEXをして、 たぶん心は1センチくらいしか近づけませんでした。」

ハイライトじゃなくね？

秒速5センチメートル見ながら寝てたら

初恋で今でも大好きな幼馴染と８年ぶりに再会した夢を見た。
久しぶりに再開し期待に胸が膨らんで・・もう幸せの絶頂だった。
しかし、その後、男友人達とＳＥＸやりまくりのビッチになってたらしく
目が覚めた時は最悪の気分になった。（現実には幼馴染なんかいない）

なんでこんなに声が耳障りなんだ。
小山力也にしろ

秒速５センチメートル解釈スレッド
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1252062523/

専用スレ立てたので該当する話題はこちらでお願いします

>>111
いりません

>>112
削除依頼よろしく
俺はリモホ晒したくないから

すぐに荒れるから立てました
需要はあります

いらないというなら代替案をお願いします

需要はありますじゃねえよボケ
＞一つの作品につき１スレッド、需要があればアンチスレッドを一つ立てられます。

ローカルルール違反だっての
なにが代替案をお願いしますだ
アニメサロンとかでやれ

このスレが立った直後からいきなり荒れてますよね？
それならアニメサロン板で立てて解釈の話題が出たらそっちへ誘導ってことでいいですか？

>>113
削除依頼しといた


このスレで解釈が行われなければ9割以上存在このスレの価値はなくなります
そしていずれにせよ基地外が来るのは仕方ありません

ＴＶニュースで中国パクリネタ報道されててフイタｗｗ

確かにいきなり荒れてるな
確かにローカルルール違反だけど
でも1-30みたいな流れがずっと続くんなら正直別スレいってもらいたい

ああニュースやってたな
作品名や映像までは出ていなかったが何のことかすぐにわかった
まーほんと、パクられるほど影響与えてる作品ということですな

公開当初からこんな感じだぞこのスレ。
新参がスレ自治気取りってほんともうアレだな

ＤＶＤ買ったからもう一度見るわ

花苗の姉ちゃんについて語れ

花苗の姉ちゃんはやたら綺麗だったな。
でもやっぱ花苗だな。

姉ちゃんもちゃんとモデルいるらしいな
サーフィン部顧問でステップワゴンに乗ってたらしい
今は転勤したらしいが

今更だが、山崎のワンモアは使わないほうが良かったのでは？

それまで感情移入できてた人もラストの山崎の畳み掛けるような歌声にひいちゃいます
一生懸命映像で表現してきた事を最後の最後で歌詞にするのは・・・

曲の使い方が、あざと過ぎる
元々、曲を知ってる人が観たら、アレンジしたBGMを聞いた時点で話の筋が読めてしまう
別に読めても良いかもしれないが、しつこい


新海本人が曲に思い入れがあって使ったと言っていたが、それが本当だとしたら秒速は新海の自己満アニメだという事になる
貴樹が新海の自己投影だとしたら、ワンモアもより一層気持ち悪く聞こえる。
本人の経験に基ついた話ではないというニュアンスだったが
まあ、どちらにしろ、そういう同人臭さが新海の良い所かも知れないし、意図的にやっているのかもしれないが

歌手の声が入ってなかったら抵抗は感じなかったと思う
作品が歌に負けてしまう
こんな所で既存の有名曲は使わないでも良かったか
　
新海は秒速で全てを出し切ってしまったのだろうか　　それが限界であってほしくない

新作に期待

中国映画をパクったのか・・・見損なった

芸スポ板で話題になってたんで2年ぶりぐらいに見てしまったら

超鬱になった
2年前はまだ学生だったからまだしも社畜になった今これは辛すぎる

辛くないよ　　明里は高校に入ってすぐ男子学生と交際しているのに
【貴樹は高校時代の三年間　なにやっていたんですか？】で終わる

一話の最後に「手紙出すよ電話も」と言っているのに何故かスルー


「なんでお互いに手紙を無視したのか？」の疑問に答えた訳ではないが
新海はインタビューで「どちらかが先かより　途切れたという事実が大事」
とコメントしている　つまり答えはないからココで冷める人が非常に多い


そして電話の場合は完全に謎　家の番号も　携帯の番号も　全くの謎

ここら辺を突っ込まれたらそこで終わってしまう
因みに小説を読んでも不明

>>126
個人的にはラストの山崎の歌がなければ、えらく盛り上がりに欠けた作品だと思うけど

あと、作品が監督の自己満となるのは当然。あとはそれが消費者に受け入れられるか否かだけだと思う。

なんだよ
解釈の話題なんかなくても全然盛り上がってるじゃん
やりゃあできるじゃねえか
最初からそうすりゃいいんだよ
キモオタのツンデレなんてキモいだけだぜ

>>126
いや、そこまで悪い気もしなかったぜ。数回見てもやっぱ良いなしか思わなかった。ワンモア以外は考えられんな。

>>129
やはり恋愛は会わなきゃ駄目ってこった。
日本には「遠くの親戚よりも近くの他人」と言う言葉もあるし
千の言葉より１度のキスの方が強力だよ。

ニコニコでMAD見ていいなと思って本編も見たんだけど涙が止まらなかった。
これは久々にやられてしまいました。公開から２年も経ってるんだけどね。
MADの方は化物語主題歌の「君の知らない物語」と合わせてあるんだけど
歌詞が怖いくらいシーンとシンクロしててちょっと震えた。
内容がまるで「秒速」見て作りましたって感じの歌詞。
コスモナウトにはこれしかないって感じかな。ニコニコで見れる見てみてよ。
製作時は出てなかった歌だからしかたないけどオレの中の主題歌はこっちかな。
もちろん山崎の歌詞も素晴らしいけど。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8121753

て上げてしまいました。荒らし多いのに申し訳ない。

「秒速5センチメートル」のパクリ作品製作会社…「下請け企業が問題行為を犯した」と弁明 : プラティカルパ
http://moratorium.livedoor.biz/archives/1522981.html

レコードチャイナ：＜続報＞悪いのは下請け会社？！パクリ疑惑のアニメ制作会社...
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=35043&type=1

全52話かよ！
本家秒速なら貴樹の子孫がロケットで宇宙に行く展開まで進んでたな

パクリした下請けスタジオがある○○族自治区ってどこにあるの？
つうか、原始人に発注してんのかよ。

耳すまで鬱だった
だけどこの作品が忘れさせてくれた

いや、元請け製作会社がそこにある。
ttp://www.hellonavi.com/news/fastnews.php?PHPSESSID=&id=195401
柳州市藍海科技有限公司主要致力于康体益智娯楽設備和動漫遊戲産品的研発，
生産与銷售，動画片的制作与発行，以及動漫遊戲人才的培養。
現在，已発展成為産値超過2億元，
員工逾300人的一家有名的創意科技型企業集団。

この記述からみると、絵コンテごと下請けに丸投げしているとは考えにくい。

そういや去年の前半か今年の初めか忘れたけど、
中国にいた時にテレビでやってたな。
NHKのBS映るから。
それ見てパクッたのかな。

>>98
動きが一昔前のフラッシュアニメみたいだなｗ

ニュースになってたから初めて秒速見たんだけどなんなんだこの胸を締め付けるような苦しさは…
とんだ鬱映画だぜ

リア充なら苦しくない件

苦しんでいるのは童貞が多い

女性からの評判はあんまり高くない

秒速５センチメートル解釈スレッド
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1252062523/

劇中で描かれていないことについて意見のある人はこちらでお願いします
現在のいい流れを保つためにもご協力お願いします

例
・貴樹は明里をひきずっているのか？
・文通はいつ途絶えたのか？
・貴樹はその後どうなったのか？
など

Ｑ．貴樹は明里をひきずっているのか？
Ａ．自分では気づいてないが、引きずっていた。ラストの踏み切りで
　　そのことを自覚し、前に歩き出せるようになった。

Ｑ．文通はいつ途絶えたのか？
Ａ．「数学�U」という教科書を載せた机で明里が手紙を書いていたシーンから
　　高校２年生。貴樹がポストを開けて手紙が入ってないシーンの背景から秋か冬。

Ｑ．貴樹はその後どうなったのか？
Ａ．あの踏み切りでのすれ違いがきっかけで、生き方を変えた。それは、何も無い宇宙を
　　進む探査機のような、ただ一人で生きていくような生き方ではないことは確か。

「数学�U」の教科書が確認できる明里のシーンは、
貴樹の出す宛てのないメールの明里版とも取れる。
俺はこっちかなｗ

>>147
> Ｑ．貴樹は明里をひきずっているのか？
> Ａ．自分では気づいてないが、引きずっていた。ラストの踏み切りで
> 　　そのことを自覚し、前に歩き出せるようになった。

あえて書くが、これ奇麗事だよ
表面的に別れていても、相手とどこかつながっていると思っている
だから、自分が振り向けば、相手が振り向くと信じてる
本当の喪失は、踏み切りのところで訪れたとすべき
だから、山崎の歌もホントは手順前後
この踏み切りの喪失でかき鳴らされるべき歌

この辺の心理にまで立ち入れない作者は童貞

同意だけど別に綺麗事じゃない

今見て泣いてきた。
いろんな解釈があって面白いな。小説も気になるところ。
いつか絶対に訪れる別れを１話の終わりで分かっていた二人というのを出せなかった手紙が表してて。
出すあてのないメールがそれを仕方ないこととして受け入れたくないのに受け入れてしまったことへの貴樹のやりきれなさ。
最後に今はもう変わってしまった時間の流れ、距離を表現したのが明里の手紙。
手紙をなくしてしまった事や今までの後悔がどこかに残っていた貴樹が
すれ違った時の明里を見て振り向くんじゃないか？と思ったときに昔の後悔と
ようやく向き合えて次へのステップに進めるようになったんじゃないかなぁ・・・。
もし最後明里がいたら笑ってお互いの道を進むのかと思っていたが、
いないほうがやっぱり作者の持たせたメッセージが強まると思ったよ。
同窓会やって変わった貴樹と花苗が再会するあとがきが欲しいんだがそういったのはないだろうか。

鬱だのバッドエンドだの言う声がこれほど多いのに
エンディングは「前向き」で希望がなんたら言ってる人はもう少し現実を直視すべき
それは、しっかりこの失恋の空虚感を体験していないし、目を背けている
別に絶望すればいいというのではなく、まずこの空虚との付き合い方から始めるニュートラルなストーリーがあとに控えている

ま、ただそういう空虚を直視しない・したくないというのも、それが「若さ」の特権かもね
男は４２まで性欲だけで生きていけるようなところがある

前向きに捉えてくださいと新海がいってるのになｗ

>>153
作者の言葉を絶対視するのがおかしいと気付けよ
作品は視聴者の前に供される段階で、もはや作者ひとりのものでない
むしろ、作者のこういう言葉で補完しなければならない点に失敗がある

どこまで人間にリアルな心理を求めてるんだよｗｗ
まぁあなたの世界ではそういうストーリーで進んでいくんですね
それでいいんじゃない？

人の解釈ってのはそれぞれだから仕方ない面もあるからね。
頻繁にメールをやり取りしても近くにいても離れて行った恋人。
社会に出てからやそれまでの生活、生き方に対しての後悔や疲れ。
そういった空虚な気持も含めて過去と向き合うきっかけがすれ違いだったと個人的に思うよ。
最後もあの時は年に似合わず妙なことばっかり考えてたなぁ、くらいだと思うし。

「なんでお互いに手紙を無視したのか？」の疑問に答えた訳ではないが
新海はインタビューで「どちらかが先かより　途切れたという事実が大事」
とコメントしている　

>>152
釣り・・・じゃなかったの？

妄想メールとか書いてたけど全然ひきずってないよ！

　扱う題材も、ビジュアルも、リアル指向だから、
創作物だという視点で見れなくなるんだと思うよ。
　俺としては、あとで監督がいろいろ補足したりするより、
作品の解釈を誤解されていたとしても、
そのまま誤解されたままでも良かったんじゃないかと思うけどね。

>>145
女からしたら、妄想で作られた理想の女像にしか見えないだろうな

何か周りがすごい絶賛してるから見たんだけど
何だこの虚無感は・・・
決して人に薦めちゃいけない作品だろこれ

まぁでも何だかんだ言って作画綺麗だったし
声優もよかった
近年は素人の棒読みな映画多いけど
素人くさいのに味のある声って感じですごいよかった

心にグッとくるという意味ではいい作品なのかな

>>145
確かに薦めて来たのは大抵モテない男だったなｗ

ま、わざわざ小説にまで手をつけて、
なんとか映像を前向きにとらえたいとする人がいるのは
そんだけこの映画が救いがなく受けとめられてるからだよ
漱石は、だから「それから」を書いた
書かなければいられなかった

ALL素人童貞乙！

お前は素人童貞だろうけど、
俺は玄人童貞だわ。

でもさ、貴樹の手紙が風で飛ばされたじゃん。
封筒入の手紙があんなふうに風で飛ばされるってありえるのか？
そんな凄まじい風がふいてたら、雪の前に強風で電車が止まるわな。
むしろ、貴樹が自発的に手紙を渡さなかった方が青臭い、童貞期の思い出が強く表現できた気がする。

｢渡せなかった｣貴樹
｢渡さなかった｣明里
という、二人の対比を描きたかったんじゃなかな?

これって、社会の荒波に疲れた男が、初恋の思い出に力をもらって再び歩き出す話だよね。

初恋の失敗体験に縛られて身を持ち崩した話じゃ、気持ち悪すぎるもの。

＞社会の荒波に疲れた男
肝心のそこに触れていないからな作中では

初恋を引きずっていなければ会社を辞めるまでには至らなかったんじゃね？
つまり貴樹はもっと桃井はることかにハマるべき

そうそう、もっとハメるべき

タカキに足りなかったのは、いいセックス。
だから童貞の共感を集める。

てか、明理ともサーファー姉ちゃんとも、同窓会で会えるんだろ？そんで、
「高樹君、久しぶり。元気だった？」「飲みにいこうか？」
「あたし、あの時好きだったんだよ〜」ぐらいは普通じゃね。
この映画の永遠喪失感がオレは嫌い。やはりこれは童貞しか持ち得ない感覚だ。

童貞かどうかでそんなに世界が違うものなんですか？
非童貞の人はこのスレでの童貞という言葉の意味を童貞にも分かるように教えてほしいです

童貞は尊いよ。これから先、バクンバクンするようなセックスシーンが待ってるかもしれないから。
恋にしても、童貞の時の方がドキドキしたし、悪いことばかりじゃない。
ただ、二十歳すぎて女にまともに接しられないのはちょっとまずいよね。
貴樹は童貞みたいなもんだね。めがね娘とのセックスはリアルなオナニーみたいなもんだったんだろうな。

瑞々しさが違う、大人と子供では全く。絶望に似た、愛しさや痛々しさを感じることのできる、
童貞期にしか持ち得ない能力。宮沢賢治は童貞だったから天才だった。みうらじゅんも言ってるw

貴樹には大人としてずっと先へと進んでいってほしかった。誰の手の届かないところまで。
秒速17キロメートル、いや明かりよりも速く。何でそれができなかった。nhkの佐藤君だって、
もっと一生懸命生きていたのに。残念。海が聞こえるでも見ようっと。

>>147のＱ＆Ａが滅茶苦茶で泣いた

童貞とか都市伝説だろ

さっき初めて観た。おかげで気が立って寝れそうにないよ。

内容、説明不足なのか行間を読ませようとしてるのかは
後者に違いないのだろうけど、欲しい描写もあったかなあ。
でもやっぱりそこは鑑賞者に埋めてほしい部分で、
敢えてそうしてるんだよね?

なので、いまは自分に照らし合わせた時の
懐かしさや、戻れない寂しい感覚があります。

自分も、中国の盗作騒動で興味を持って、先週末に初めて見た。

切な過ぎて3話全部泣いた。
3話目はあれ、もう終わり？っていう感じもあったけど、最後のシーンで明里がいないのが信じられなくて、
背景に混ざってるのかと思ってしまった。
映画だと良く理解できない部分があったから、小説も買って、もう2回読んだ。

始めに貴樹に感情移入しちゃうと、明里との初恋とかいろいろ追体験してしまって、本当に辛い。
最後の貴樹と明里の昔の回想シーンは、切な過ぎて涙が止まらなくなった。
種子島の後に東京に行って、また明里と当然再開すると思ってただけに。
おかげで仕事に身が入らなくなった。

参宮橋にも行ってしまった。
そしたら昔通った事あった踏み切りで、また泣けた。

小説だと、すれ違った女性が明理かもしれない、いるかもしれないと含みを残してるんですね。
でも、映画版だとはっきりといないわけで、結構メッセージを変えてますがいいんですか？？

男は生まれながらに童貞である

>>181
確かに、小説は最後の踏み切りの場面の解釈を読み手にまかせてますね。
そういう意味では、人違いとか、待ってたとか、好きに解釈できますが、
映画見てしまうと、やっぱりいないんだなと思ってしまいます。
自分は、映画の印象が非常に強いので、映画がメインで、小説はその補足という捕らえ方をしてしまうようです。
映画で表現し切れなかった貴樹の決意を、小説の最後の場面で表現していると解釈してます。
つまり、貴樹はあの最後の場面で絶望したわけではないという感じでしょうか。

逆に、小説のみで解釈すると、決意するところで終わっているので切ない気分にはなりにくいですね。
ただ、映画でそう表現されると、心に何とも言えないもやもやが残りそうですが。
貴樹が踏切が開くのを待つ間に、どんな事を考えているかわからないので。

そういう意味では、映画にはもう少し説明が欲しいような気もしますが、これを求めるのは野暮なんですかね。

「いなかった」、という事にも色々な解釈が可能ですね。

>>184
そうですね。貴樹をびっくりさせたくて隠れてたとか。
自分としては寧ろこの方がうれしいですが。

それはないなｗ

映画なんだから好きに解釈したらいいんだよ
製作者の意図を答えなさいって問題出されてるわけじゃねーんだし

それはちがうよ

　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _,,t-‐‐-､,-‐‐-､
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 三'::::::............... .....::::::`ｙ,.
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ヾ
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　　　　　　 　 　　|￣| |￣| 　 ﾅ::::::::::::::i`__,,,,,,,ｧ_　 _,,,,,_ t;;:ﾇ
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　　　　　　 　 　　| 　| | 　|　　i {t）テ" ﾍ' '___,ｲ　ヽ＿/　介'
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　　　 i　　 　 　 /　　　　｜｜ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ　 |

古今東西、「叶わぬ恋」の物語は数多くあるけど、恋愛のままならなさや、純粋さを、子供時代にすることで描いたなら、なかなか秀逸だと思う。

あの瞬間二人を遮った電車は幼い日二人の前に立ちふさがった運命を象徴していたように思う。
あの日と逆向きに走っている電車はまるで巻き戻される心の時間のよう。
無力な自分たちにはどうすることも出来ない強い力。
視界を遮られた踏み切りの前で彼は、彼女は何に想いを巡らせたのだろう。
もう戻らない時の中で、取り返せない時間の中で。

泣ける

電車と踏切使った映像表現なんて手垢つきまくりで陳腐なんだよな。
あのへんもう少し頑張って欲しかったわ。

>>193
あれは暗喩なんでしょ。

立ち止まって過去を振り返るとそこに超えられない断絶がある。
遮断機の向こうの人の事を想う。
その向こうにはすでにその人はいないことに気付く
きびすを返して歩み去る。
こういう含みがあるものはなかなか無いかと。

主人公は一貫して貴樹だから、貴樹以外の人物の視点での描写は鵜呑みにするべきではない
つまり3話で明里が結婚したというのは貴樹の空想に過ぎない可能性がある
踏切の暗喩と山崎まさよしの歌の歌詞から推測すると、明里は実は死んでいるのではなかろうか

2話の主人公は花苗だってことを忘れないであげて

>>183
>>188

レスありがとうございます。ああー、やっとわかりました！でも、あのフって笑い一つだけだと
何にも伝わんないですよね。ただでさえ映画は第３章の描写が少ないんだから。

例えば、電車が交差している最中で話を終わらせると…これも期待させちゃうんでダメだし、
その最中に主人公がモノログ調で決意を固めるやり方もダメ。あの終わり方しかなかったですね。

良くも悪くも山崎さんの歌にかなり世界観引きずられたところがありましたが…いい話でした。

新作まだーー

>>195
それはないでしょう！笑　たぶん…絶対とは言い切れませんよね。
>>196
何のための２章かわからないですが、かなえとは同窓会でくっつきますよ！

>>191
うまいですね。でも、人生超えられない断絶なんて決してないと思います。
そう思い込んでるのは自分だけで、少し手を伸ばせば、案外昔と変わらない姿で
そこにあって、微笑んでくれるものだと思います。僕はそう信じてます。

女も踏み切りぐらいふつうに待って、やあ久しぶりって挨拶ぐらいすりゃいいのにな

おまえら小説嫁よ

>>191
そうだよね。ちょっとの苦労や犠牲を払えばなんてことのない距離や時間とか。
種子島だって飛行機乗りつげば会いに来れない事はない。
でも付き合うという言葉すらまだどういうことかも分からない子供には
乗り越えるには異国のように大きすぎる溝に感じたんではないかと思う。
列車が止まっただけであんなに情緒不安定になってイライラしてしまったりするんだから。
「３話」は手を差し出すことさえ出来なかったという貴樹の自らの魂への懺悔のような一面もあると思う。

訂正

自分にレスしてしまったので
>>200へのレスです。

>>195
それはないだろw
三話の題名が秒速だったろ？一話と二話がまあ回想ってところだろな。
つまり三話は貴樹の現状を表してるのがわかる。

>>202
小説読んでも駄目駄目な人多くないか？

むしろ小説まで読んじゃうのが駄目駄目なひとだろ

>>207
新海が秒速を理解するためには小説と映画で相互補完してください
って言ってるんだからこの作品を理解するためにはしかたないだろ

>新海が秒速を理解するためには小説と映画で相互補完してください
ソースは？

>>209
小説のあとがきには、小説と映画は相互補完的になっている箇所と、意図的に違う箇所があると書いています。
また、映像で表現できる事と文章で表現できる事は違うとも書いています。
少なくとも、映像と文章の得て不得手を意識して、同じテーマについて表現しているのではないかと思います。

両方見て読んだ身からすると、映像だけでは理解しにくかったところとかがすっきりしました。
映画では触れてなかったことが色々わかったりもしました。

相互補完か〜まんまと乗せられちゃったカンジもするけど、
私も小説読んでみよう。

3話って、たとえば、フリーになって在宅仕事ひと区切りつけたところの貴樹の
ケータイに、つい先日よりを戻せた理沙から、「今日は桜が本当にキレイなので、
お仕事サボって来ちゃいました。遠野くんの家の近くにいます。出てこれますか？」
なんてメールが入ってさ、貴樹はそれに返メールして、でも理沙と落ち逢う時間までには
ちょっと余裕もって外出して、あの思い出深い通りから踏切へと歩いていく。

あとは、映像のまま〜END、なんだけど、そうすると随分と切なくなくて救われる…私は。

でも作品としてはそれでは弱くって、1話の別れが明里の貴樹への依存からの卒業で、
3話のラストが貴樹の明里への想いという呪縛からの解放なんだと思った。
だから他者は絡んではいけないんだよね。一対一のままでないと。

なんか長すぎて、ループしてそうな書いて、ごめんなさい。

妄想きめぇな

>>199
＞かなえとは同窓会でくっつきますよ！
あの、これ何？
>>210
そうだよね〜、映画だけで正しく理解するのは不可能に近い。

小説のラストも人違いとか100％無い。明里が立ち止まってる可能性も100％無い。
明里が待ってたらそれまでの話、全部パーになる。物語が破綻してしまう。
それとこの映画は単純な恋愛映画じゃない。
解釈は人それぞれで良いけど、限度がある。

今月、種子島に行きます。（２回目）
そして、写真を撮りまくりです。
現地に行った人のブログとか見ているけど、さらに情報が欲しいのです。
情報とかリクエストありましたら教えてください。
でも、曇りとか、雨とか台風とかで駄目になりそうな・・・
ちなみに１１日はロケット打ち上げの日ですが、その日ではありません。

確かに踏み切りの女性が明里本人かどうかはともかく、列車が通過した後に明里が振り向いて待っている展開はありえん
そんな展開はサイテーだ

同窓会で香苗とくっつくのもイマイチ、ぱっとしない
メガネのOLさんとより戻すならアリかも知れない

>>215
ちなみに最後の女性は明里本人な。ソースは監督が言っていた。

公開からとっくに２年も経ってる作品なのに飽きないなおまえらは
全然成長してないんじゃね？たとえば貴樹並に。

>>216
なるほど
ひょっとしたらただの幻覚というか気のせいの可能性もありかと思ってた

>>217
私は例の中国産のアレで気になったので観たのだ
小説版とかほしのこえとかアマゾンでさっきポチっちゃったよｗ

電車が通り過ぎた。
―――そこに、彼女はいなかった。

「……空蝉の術！？　なんと彼奴はくノ一だったか！」
自分が騙されていたことに漸く気がついた貴樹は、苦い微笑を浮かべると、踵を返して立ち去った。
もう彼が振り返ることはなかった。
誰もいない踏み切りに、桜の花びらが落ちた。
　　　　　　　　＜完＞

「こんにちわ、久しぶりね」
女は笑うと、男の思考を先読みするかのように、こう続けた
「ねえ、わたしに会いたかったんでしょう？ふふ、そうよねえ
でなきゃ、こんなとこわざわざ来ないわよねえ」
男は何か言おうとしたが、その口を女の台詞が塞いだ
「ぼく、キスがしたいんでちゅか？それとも、ア・レ・か・な？」

３話で二人がすれ違った踏切は、１話の小学生の時に二人で一緒に渡った踏切とは
違う踏切ですが、違う踏切、という事に何か意味は隠れているのでしょうか？

違う踏切なの？
でもそうだとしても意味はないんじゃないかな？

>>214
「秒速5センチメートル」的風景を歩く旅 - ワイワイマップ - Yahoo!地図情報
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=dvFF_NnEm9JFxYj7qLxAFktQX4ZFOtE_Tg--
学校はともかく、ここが一番充実してるんじゃない？
8月にずいぶん追加されたみたいだし。

希望としては、花苗がたたずんでいた高台のはっきりした位置を知りたい。
出来たらその高台から中種を見下ろす風景を撮った場所で、来た道が写るような写真も撮ってほしい。
ブログによっては撮ってる場所、写真が若干違うし。特徴ある枯れ木が写ってるのが正解っぽいが。
あとカブを借りるならそのレポ。

まだまだ実在してそうでも特定されてないとこが多いっぽいから頑張れ。
不審者にならないように気をつけてね。

>>221
俺は同じ踏切だと思ったよ。
このMADの最後見てそう思った。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6321151

最後こういう風に終わるのも有りだと俺は思う。
幼いあの日にしか救いは無いのだから。
明里はもうそこにはいない。
彼女はいつまでも彼の心の中で生き続ける。
目を閉じればまたきっと彼女に会える。それが救いなんだと思う。

>>221
ごめん俺がそう思っただけだから、実際は違うかも知れないし、
同じかもしれない。そこがどこかなんてもしかすると関係ないかもしれない。

ちなみに小説読んだんだけどこうあった。
彼女はまだそこにいるのだろうか。
-どっちでも構わない。もしもあの人だったとして、それだけで充分奇跡なんだと
（小説読んでみて欲しいので表現は変えました）
踏み切りが開くのを待ちながら
彼もあの日の明里はもうどこにもいないんだときっと悟っていたんだと思った。

だからこそ、踏切は開かずに物語が終わることに意義があったのに。
監督さん、勝手に解釈変えないでよ、この糞映画！

しかして、俺も含めてうつになっちゃった人、安心して下さい。

小学校から引きずる想いなんてまずないですから。ちんこも立たない年齢ですから。
でも、大人になってから中学高校の同級生とくっつく例は山ほどありますから。
そのために同窓会開くぐらいですから。

その気になれば人づてに小学校の同窓生と連絡なんて簡単にとれますから。
大抵好きだった子は結婚して子供も持っていて、全然色気のある話にはなりませんが。
あの人はいつまでも永遠に心の中に、なんて古くさい考えもう流行りませんから。

それが、現実です。救われました？

>>223
情報感謝、頑張ってきます。
こちらで調べたところによると
風景はそのままのところと何箇所かを組み合わせたものがあるようです。
ブログによって違うのは、そういうことかも。

流れ的にも良いので登場
また種子島行くけど何かリクありますか?
流石に3回目なので少ないと思いますが。

場所が不明　情報プリーズ
・カブのシーンの坂
・花苗の家
・貴樹の家
・貴樹が気にしたポスト

>227
　現地に行くと解りますが、カットによって微妙に場所が違います。
中種子市街と風力発電の風車を一つの視界に入れると、かなり引いた画になります。
新海フィルターですね

去年撮影したので良かったどぞ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm6192216

>>228
・カブのシーンの坂
・貴樹が気にしたポスト
なら>>234のリンク先に場所が最近ポイントされた
伊丹からの直航便が先月で廃線になってしまったな

その動画が種子島に行くきっかけになったよ ありがとう

>229 おお、ありがと　見てきます

>廃線
どおりで伊丹経由のパック探しても無い訳だｗ
今回がロケット&トッピー使います。空港から港までの移動がめんどい

しかし、今日の打ち上げ見れなくて残念

>>230
いいなあ。うらやましいよ。
ちなみに打ち上げってどれくらい周期でやってるか知ってますか？
いつか見に行きたい。ちょうど花苗が貴樹と見た季節もこれくらいだよね。

確か漁協との取り決めで、打ち上げ出来る期間が決まってる。
大体、9月と1〜2月かな?

かぐや打ち上げと同じ週だと予想して休み取ったのに外れた

>>232
ありがとう
今日行くなんて無理だし来年行くしかないか。
超えられない運命と言うならこれが運命…
来年は平日休み取れてるのかな

>>229,232
情報、ありがとうございました。今回の参考にします。

>>228
この動画、前回、参考にして大変助かりました。今回も参考にさせてもらいます。

貴樹の家の郵便物に貴樹の親の転勤先と思われる物があって、
「中種子町増田」ってあったから、そのあたりに何かないか想像してるのですが。

自分、地元が栃木なのに何で岩舟をコンプしないで種子島に行っているんだろう・・・

>>234
７月末に行って来ました。
貴樹が気にしたポストは、自分がワイワイマップに追加しました。
あと、貴樹と花苗が歩いて帰った道も。ｗ

個人的には、２人がロケット運搬を見送った場所を見つけて来て欲しいです。
随分探し回ったのですが、結局見つからなかったので。
多分、南種子町だと思うのですが。

>>221
ごめんなさい。違う踏切でした。勉強が足りませんでした。ゆるして…
今日行って確かめてきました。位置的には隣の踏み切りなんだね。
子供の時の方の踏切は駅の代々木八幡側一番近くにある踏切で、
そのとなりの小さい踏切がラストの踏切らしいです。

http://photos.yahoo.co.jp/ph/dlr_78_84/lst?.dir=/2278

小田急旧型通るまで待ってたから結構苦労した。。。
ヨーグルッペモデルチェンジで缶入りになっていて雰囲気半減。
二人で駆け下りた坂もコンクリで打ち直してあって全然同じじゃなかった。

偶像に恋するのやめて、リアルに恋愛しなよ
踏み切りや種子島いって何探してんだかわからんわ

踏み切りの向こうで明里が待っているまでエンドレスエイトです

今夜2:00からロケット打ち上げネット生中継だって。JAXA種子島宇宙センターHPへＧＯ！

>>224
>>225
それだと貴樹はロリータ趣味の変態じゃん

小説と映画だと最後違うんだね

映画だと彼女はいないけど
小説だとどうとでも解釈できるような含みを持たせてあるね

水野さんはかわいい

>>240
そうですがなにか

>>237
何でなんでしょうかね。
自分は、貴樹に感情移入しすぎて、つい踏み切りに行ってしまいました。
多分、貴樹が春に想い出の場所を桜を見ながら散歩したいと思った気持ちと似た気持ちからなのではないかと思います。

確かに偶像なのかもしれませんが、ある意味で、自分の想い出の場所になってしまったということですかね。
思い入れが強すぎるのかもしれませんが、それだけ印象に残った物語ということです。

>>211
そこまでハッピーエンドというわけではありませんが、印象として映画よりは救いがある感じです。


H-2Bロケットリフトオフ！

種子島は秒速抜きにホントに良いところ

岩舟はホントに何も無いところ　
あっ、ケーキ屋はある

鹿児島市内からの画像みたい
http://uproda11.2ch-library.com/1982214K4/11198221.jpg

>>244
もしかすると自分にも奇跡が起こるかもしれない。そんな都合良いことはきっと起きないのだけれど、
自分が１０年間で知らずに傷つけていた人や受け止めてあげられなかった人、
いつのまにか自分はそんなことを考えながら歩いていました。
女の子から放って置かれないカッコイイ人はうらやましいなと思うけれど、
こういう気持ちに気づける人生も悪いことばかりじゃないじゃないかと思った。

映画のみ二度見た人です

私が感じたのは桜とロケットが対比されているのかなと
桜は自然に舞い散る、ロケットは自力で進んでいく

ここまで書いてその先がめんどくさくなりますた

>>248
そこまで書いてやめんのかよ！

>>248が桜とロケットは対比って言っている
けど、新海ってそこまで考えてんのか？

今日は打ち上げだったね。花苗が貴樹と一緒に見たロケット。
小説では最後の別れの日に告白するんだよね。
何も求めるわけでもないそれはもう愛の告白というよりは罪の告白に近かったんだけど。
それを読んですごく泣けました。花苗の上にこれからは優しい奇跡だけが起きますようにと祈った。

単に5cm/sと5km/hのセリフのためにいろいろ調べたんだろ

せっかくなんでまとまりないんですが書きます

桜＝なすがままに舞い散る。地面に散る運命
ロケット＝自力で進んでいく。不確かなものを捜し求めて空・宇宙へ。

貴樹は最初桜のようにただ流されるだけなんです
そして、あかりとの距離を感じ、それでは手に入らないものがあると気付くが、
無抵抗に諦める（気持ち的にはふっきれない）

そんで、種子島でロケットを見たとき
遥か遠い、不確かな目的地に向かって
孤独に進み続けるロケットに想いをはせ、
自分も進んでみようかなと思う

そこでとりあえず、自分も加速して、前に進んでみるんです
それが東京の大学・別の女性と付き合う・ひたすら働くだったりする感じ

でも満たされず、最後のシーンでは、
そもそも目的地設定が、
あかり＝自然と手に入ると信じていたもの＝桜が必然的に地面に落ちるイメージ
に無意識に縛られ固定されていたことに気付き、
不確かでも空・宇宙に向かっていこうと決意するみたいなイメージ

かなり強引な解釈で、深海さんがこう考えた可能性は
限りなくゼロに近いと思う

とりあえず距離・速度・時間という軸で、
劇中に出てくる電車・桜・ロケット等いろいろなものと
貴樹・明里等登場人物と自由に対比させながら見てみた

そんで自分の生きる速度、目標までの距離なんかに想いをはせる感じで
最後はロケットのようにとりあえず前に進んでいこうと
安っぽいけどそんな感じかな

今でも良いんだけど、キャラデザインが良かったら、神になれたよな？

>>254
いいんじゃないか？
元々未完の作品で見た人が自分と照らし合わせて初めて完成すると作者が言ってるんだから。
解答なんか無いし、それぞれ答えが違ったほうが正解。

>そもそも目的地設定が、
あかり＝自然と手に入ると信じていたもの＝桜が必然的に地面に落ちるイメージ
に無意識に縛られ固定されていたことに気付き、
不確かでも空・宇宙に向かっていこうと決意するみたいなイメージ

同意。進む方向が不確かで、その中を一人で明里を目指して旅していた孤独さも感じた。
宇宙空間を一つの水素原子とも滅多に出会うことなくその先にある答えを知りたくて…だったかな。
その対比としての桜。

直後の花苗の台詞からもロケットは貴樹と対比させてるっぽいな
何か必死で遠くに行くロケット（貴樹）は花苗にとって遠い存在で振り向いてもくれない

細田守が監督やれば良かった。

エンターテイメントとしての作品の完成度は高まるだろうけど、
この感じは出ないな、これは新海監督の持ち味。

そうなんだけどね。悲しいけど、もうちょっと前向きに頑張ろう感を
出してくれるんじゃないかな〜って。新海さんのはガラスで壊れそう。

花苗と貴樹も対比的な存在なんだと思うよ。
二人ともよく似ているからね。

そうだよね。だから後々くっつくんだよね。

最終的にしっかりケジメをつけた花苗は貴樹より大人

昨日人から借りて見た。１話がすごくいい。
でも、たぶんスレ史上200人くらいが同じ事言ってると思うんだけど、なんで休日に会いに行かなかったのかね？

>>264
小説の方に貴樹の失くした手紙の内容がある。明里の手紙も。
貴樹の方は実は別れの手紙だった。だから会いに行かなかった。

そんなの、良くも悪くも高校大学でセックスしまくりゃあ忘れるよ。
貴樹が脆いのは、花苗とちゃんと済ませておかなかったから。
その点明里は、高校からきちんと経験を積み重ね大人になっていった。
その差じゃね？

貴樹の大学でのリア充っぷりはやばいよ
しっかり脱童貞してる

新海の新作まだー？

そんな擦れた貴樹君なんて見たくありません

>>264
つ「どうしてドラえもんは犬型ロボットじゃないのかね？」

>>270
なるほど、「設定」ですか。
いや、時間かかるの分かっていて、何で金曜の放課後に行ったのかという点が、見ていてどうしても引っかかったので質問しました。
回答ありがとうございました。

>>247
何か自分に想うところがあると、色々考えさせられたり思い入れが強くなったりするんですかね。

>>271
期末試験と明里の部活と引越しの準備の都合から、貴樹が部活をさぼれば会える日を選んだそうです。
小説に詳しく書いてありました。

あと、1995年3月4日は土曜日です。
この日は午前中関東地方に雪が降りました。
午後は雪で無かったような気はしますが(神奈川)。

個人的には、自分の高校の卒業式前の最後の登校日だったので、印象に残ってる日です。

>>265
明里の手紙はわかるけど、貴樹が無くした(駅で落とした)手紙の内容ってのってたの？

>>273
大人になった貴樹が、夢の中で子供の頃の貴樹が最後の一枚に書いた内容を書き直しています。

夢の中なので色々解釈できるのですが、子供の頃に書いた内容と同じ内容だと思います。
ただ、引越しを機会に別れを告げるつもりだったのが、明里と再開して色々あって世界が変わってしまったので、
文通を続けたのではないでしょうか。

最後は、大人になった貴樹が再び気付いた明里への気持ちに区切りをつけるため、また書き直したんだと思います。

>>274
代理説明ありがとうございます。小説は絶対読んだ方が良いですよね。個人的には小説の方がボロ泣きでした。

>個人的には、自分の高校の卒業式前の最後の登校日だったので、印象に残ってる日です。
近い年代ですね。あの頃は本当に良かった。あの後携帯とか普及しだして便利な時代に突入していくんだけど、
人間同士のつながりとか温かさはどんどん感じられなくなっていった気がする。
今の子って手紙書いたりするんだろうか。この前サマーウォーズ見たんだけどちょうどそういう問題についての話でした。

>>275
そうですね。少なくとも、映画見て色々思うところがあった人は、小説も絶対に読んだほうがいいと思います。

携帯が無かった時代は、引越しとか卒業とかは、同じ学校に行かない限り本当の別れを意味してました。
どんなに親しくても、やはり距離にはかなわないという感覚がありました。
自分の行動範囲が狭かった小・中学校の頃は特にそうでした。
最初は何かしら連絡を取っていても、だんだんと疎遠になって自然消滅してしまう感じでした。

そういう意味では、今の時代がうらやましいのですが、
手軽に連絡を取る手段が無かったからそういう感覚を持つことが出来たのかもしれないと思うと、複雑な心境です。
でも、やっぱり物理的な距離があると、心理的な距離感は、手軽に連絡を取れようが取れまいが変わるものなのかもしれませんが。

704 名前：名無しさん┃】【┃Dolby[sage] 投稿日：2009/09/12(土) 15:58:43 ID:44PhyF7n0
新型PS3効果で、１本で済む劇場版アニメBDが結構売れてるらしい
秒速5cmとか

>>275
いや、最近の奴は手紙書かないよ。皆ケータイいじってばっか。
なんたって小学生がケータイ持っているからな。明らか要らんだろ。

一番好きなのは小説のメンヘラ彼女

この中にさぁ　うつとかヒッキーってどれぐらいいんの？？
なんかみんなマトモそうじゃん？孤独版の方行った方が良い？

自己啓発本読んだほうがいいんじゃね？

http://www.youtube.com/watch?v=lpPHy0HWkrk&feature=topvideos

>>274　解釈はいろいろだけど、本当は渡さなくちゃいけない手紙を、お互いわたすことができなかった。
それはお互い別れを覚悟しつつも、本当は別れたくなかったからだろうね。
だから貴樹は手紙を無くしたことを言えず、明里は手紙をわたせなかったんだろうね。
きちんとけじめを付けられなかったのは、二人が幼かったからだと思うよ。

>>272
小説もあるんですね。良くわかりました。

>>283
映画だけしか見てない俺は
手紙は関係続くこと前提の、
純粋にお互いの想いをつづったもので

キスしたときに、
二人の距離と触れ合えないという現実が
とてつもなく大きなものだと気付き
お互いに別れを悟ったのだと思っていたよ

>>285　あくまで俺個人の解釈だけど、貴樹が岩舟まで行ったのは、
明里に会いたいという気持ちもあったけど、もう会えなくなると伝えるためだったんだと思うよ。
でも、岩舟での一夜で伝えられなくなったんだと思うよ。
けじめを付けることも出来ない、行動を起こす勇気もないから、種子島時代のああいった状態になったんだろうね。

うちの教授がよく言う。君の考えは聞いてない。
途中の解釈はいいから結論だけ言って。だって。

>>287　君がなにを言いたいのかは解らないけど。
原因や、過程があって結果が生まれるのであって、
結論だけを追い求めるなら、もっと他の作品を鑑賞すれば良いんじゃない？
この作品は行間を読む作品なんだから、受け取り方が人それぞれ違っていてもおかしくないと思うけどね。

結論：別れますた

>>287
もしかして、気付いてるのか？（特徴あるからなｗ）

結論：前向きになれたとか口では言いながら、
ひたすら後ろ向きの回顧から逃れられない信者を再生産する
希望のない糞アニメです

そこから全てを始めよう

ちょっと突っ込んでもいいのだろうか

小説の１Ｐ目だかに
ひとりで踏切から出ていく姿があるから
やはり小説でもアカリは立ち去ってしまったのだろう

しかしながら手紙の内容は
映画だと　あなたはきっと大丈夫　で終わっていたところが
小説だと　いつまでもあなたの事が好きだということを覚えておいて下さい
となっている

そして踏切の場面でも　映画だとただすれ違っただけだが
小説だとお互いの顔を確認しあって
そのあと踏切が渡り終えた後でもアカリと目が合っている

これで再開もせずにそのまま立ち去るってのもちょっと常識的に有り得ないんだよなあ・・・
とか思ってしまう

映画だとあの終わりかたがしっくりくるけど、小説だとアカリが立ち去るところまで書くと
それもおかしいけれどね

>>293
だいぶ誤認しとるよ！再確認してみようよ！
小説でも確かに明里は待ってない。待っていることなど100％無い。
何故なら映画には無い明里の心情描写が小説にはあるから。
この心情描写があるから電車通過後を省けるし、監督言うところの相互補完が成立する。
そして意図的に変えたところ（目が合う）があっても相互補完は破綻しないし、
小説単体でも楽しめる様になってる。新海嘘言わないｗ

そうかなあ
でも貴樹が過去の人であれなんであれ
最後立ち去ってしまう意味が分からないｗ

ネタバレになるけど、もし彼女があの人だったとして、となっているから、
あかりかどうかははっきり分からないということじゃないだろうか。
目が合ったとなってるけど１０年会ってないんだから顔立ちも変わってるはずだし
化粧もしてるだろうし、小説にはあかりが近くに住んでいるとか出てきてないから。
その方が現実的だし、もし彼女があかりであったとして
電車が過ぎた後で彼女が待っていてもいなくても彼女と出会えたという事実、
それだけで十分奇跡だと思う気持ちはすごく共感できるし、切ない中にも神秘的な気持ちになれる。

3話のタイトルバック出て山崎曲状態の時の映像各カットを解説してるサイトとかないかな？

　貴樹が自分を偽っていたと言ってるのは、明里をあきらめることが出来ない、
あきらめられないなら取るべき行動は一つしかないけど、その勇気を出せなかったことを言ってるんだと思うよ。
　人が立ち止まったり、悩んだりするのは、進む道が解らなかったり、
答えが見つからなかったりするからだよ。
　ラストの二人は、自分の進む道を見つけているんだから、過去を追いかけたりはしないんだよ。

「やべえストーカーされる！」と思って慌てて逃げ出した以外にあるまい

ストーカー的な人は、考えたり悩んだりしないよ。
結果の責任を他者に押しつける身勝手な人のことだよ。
想像力が欠落しているんだろうね。

>297　任せた。全カットの場所だけでも特定するのは無理。
特に種子島は同じ風景ばかりで、監督も場所を覚えているか自信ないって言ってた。

>>296
まあ、小説ではそんな風に書いてるな。
ただ映画で貴樹の表情を見ていると、あれは
ほぼ気づいているだろ？ハッ！ってしてたし。

>>301
レスありがとう。場所は特定出来なければ出来ないで「種子島カット(a)」とかでもいいかも。

気になったのは、
口元(というか顔下半分)アップで電話してるカットは婚約者に電話してる明里？
商店街の車止めに座り込んで寂しそうにたたずんでいるのは理紗？
中目黒ホームのロングショット画面中央ホームのベンチに座っているのは明里？

そういう、1秒以下の、ぜんぶ紡いだ時になんか見えてきそうなカットが気になってしまって。
見過ごしてしまいそうになる理紗や貴樹のケータイの日付でも、時間経過やその日の意味を語ってるしね。
そして、見返すほどに、明里も貴樹の事をずっと想い続けてると気付かされる。

解説ページを私が作れ？
無理っぽいです…。

缶ジュースの自販機の前で、何を飲もうか選んでいる時、
ほうじ茶を見つけると一瞬固まる貴樹

このカットがいまだ特定されていない
中山海岸付近な気がするが、特定は無理だなｗ
http://i.yimg.jp/images/evt/5cm/5/kabegami_5cm6m.jpg

>>297
確かに。確か小説は映画が完成した後から書き始めたんだったよね。
小説の方は後から微妙に設定をずらした可能性はある。
まあ違うエンディングとして捕らえても別に良いんだけど。
ただ自分の記憶に当てはめてみてもすれ違ったその一瞬でその人かどうか判断するのはほぼ不可能じゃないかな。
同窓会だと予想済みで来ると分かってるから判別できるけど、
瞬間で判別できるというのはそれこそ年中明里のこと考えて無いと無理だよ。
そう思うと明里のこと忘れていたような台詞があったけどやはり縛られていたんだろうなと思う。

>>306　貴樹にとっても、明里との思い出はは血肉となって、
今の自分を形作っている一部になっているんだから、忘れることなんて出来ないんだとおもうよ。
だから縛られているのとはちょっと違うとおもうよ。
　舞い込んできたサクラの花びらに、幼かった昔を思い出してあの場所に行ったんだと思うよ。
そこで面影がある人とすれ違ったら、もしかしてっと思っても不思議はないんじゃない？

まだやってんの？再び教授はのたまった

　もし、の議論はやめませんか？議論のための議論もやめませんか？時間の無駄ですよ。
　一番大事なQuestionは何ですか？何でそれに関係ない（思考）実験するんですか？
　ちょっと持ってる資料とデータ全部見せてくれる？
　君、これ自分でちゃんと理解できてるの？何でそういう解釈になるわけ？本当？
　どの結果からそんなことが言えるの？誰か他にそんなこときちんと示してました？
　これ、全部状況証拠だよねぇ。まだ何にもわからないじゃないですか。
　自分の意見だけで勝手に話を進めないでくれませんか？

教授最後に怒って　結局この作品、何にも示してないじゃないですか。
もういい加減やめませんか？曖昧が多すぎて議論になりませんよ。だって。

>>306
うんなるほど。そう言われてみれば冷静に考えれば確かにそうですね。
ちょっと自分に重ねすぎていたかもしれませんね。
ちょうど別れた彼女が結婚したばかりでこの映画を見たので感情移入しすぎてしまったかもしれない。
でもこの映画を見て踏切とかまで行って色々考えて、
傷ついたのは自分だけじゃないんだなとか今までの人生の色んなことを総括出来て、もっと優しく生きようと思えた気がする。
あと自分だけの考えだけじゃなく皆とここで考えを分かち合えたことで凄く成長できたと思います。皆ありがとう。

最近の学生はみんなこうなの？
曖昧だからいろんな人と論議しているんだろ。
俺の言っていることが全て正しいなんて言ってないし、
少しの感受性と、想像力があれば想像出来ることだと思うんだけど。
キミが読みたくなければ読まなければいいだけなのに、なにムキになっているの？

太郎が竜宮城から帰って来ると浜辺の景色は一変していました。
玉手箱を開けると金銀財宝ザックザク。
太郎は裕福に暮らしましたとさ。　話成り立つかな？ｗ

すれ違った女性は100％明里だ。そして100％立ち去る。
「明里の心情描写」「女性は100％明里」「100％立ち去る」「相互補完」「同じエンディング」
どれを組み替えても三段論法が成り立つ。

>>309は>>307へのレスです。
ついでに言うと>>306は>>298へのレス。
おかしいなんかアンカーがずれるんだよね。
気をつけてたんだけど。

>>306
まあ断定するのはほぼ無理だろうな。
でも、貴樹と明里はいつも一緒に居た
から、お互い分かっていたんじゃないのか？
すれ違った時、直感的に振り向いた感じ
の様に見えたけどな。俺は

>>313
うん>>307の話を踏まえて、小説の扉部分を見ると>>293が言ってる通り
独りで踏切から立ち去る貴樹の姿が描かれている。
この場合明里と考えた方が自然かもしれない。段々そう思えてきた。
踏切が開いた時、待っていてもいなくても、明里であってもなくても
それだけでもう十分奇跡だと思う貴樹の心情が、わざわざ映画にない設定を付け加えてまで
新海監督の言いたかったことなんじゃないかと自分には思えてならないです。
ていうかずっと思ってたんだけどこの主人公て監督自身のことだよね。既出かもしれないけど。

>>312
>>314
あのぉ、蒸し返して申し訳ないんだけど、
>>306は>>302へのレス
>>309は>>308へのレスじゃないの？誤爆？

いや>>308の方は違う。これからは十分注意します。。。

>>313
貴樹はちょっとでも明里に似た女とすれ違ったらいつも振り返ってたと考えれば無理がない

なに？

>>307
>舞い込んできたサクラの花びらに、幼かった昔を思い出してあの場所に行ったんだと思うよ。
３話で二人がすれ違った踏切は１話の冒頭で出てきた踏切とは違う、その隣の踏切です。
明里がどちらから歩いてきたのか知らないですけど、貴樹くんに関しては、参宮橋公園から
あの踏切に行くのはちょっと不思議かなぁ？なんて思ってます。
そして、明里にしても、明里の新居は代々木の街中のはずで、そこに帰るのならば
あの踏切を渡るのは不自然かなぁ・・・。と、二人とも、あの踏切を渡る、という事がちょっと
不自然な気がしています。
なので、敢えて、小学生の時のあの思い出の踏切と違う踏切を二人の再会（すれ違い）の
舞台に設定した事にどんな意味があるのかなぁ？なんて邪推してしまいます。

アホなんで誰かメタ的に、社会学的観点から語ってほしいんだけど

この作品を支配する「奇妙な」喪失感って、1995年あたりで青春時代を過ごした人に
なんか共通してない？っていうかその人たちしか持ち得なくない？と思った。

俺貴樹世代だけど、覚えてるよ。好きな子の家に電話かけると、必ず親が出て困ったこと。
一日が終わって別れると、家帰ってメールなんてできないから、やっぱり手紙書いたりして。
転校したり進学したりで遠くに離れてしまう＝永遠の別れみたいなかんじで。
でも、確かに人とつながっていられたと思うことの方が多かった気がする。

そういうところに1995年、windows95が登場して、本格的にネットが出来るようになって、
携帯電話が普及しだしたのも少し早いけど1995年位降、まあ1998年ぐらいから。
特に2000年以降はもう宇宙人。携帯でいつでも人とつながれるし、どこでもヤれる。
「時かけ」みたいな、俺たちは空間時間、何でも超えられるんだぜ感ガンガンかけてくる。

死ぬとか余程のことがなければ、連絡が取れないなんてことなくなったし。
（今では死さえも超えられると思っちゃってますけど笑）。
でもこの世界の非現実感は何。なんか空気も世界もみんな薄い。そう感じるのは俺だけ？

今の３０前後はその時代の狭間。世界は変わったのに、いつしか取り残されてしまった人々。
子供貴樹明里 vs 大人貴樹明里の対比は、こんな時代の喪失感を表しているのでしょうか？
「セカチュー」とも違う、この作品の居心地の悪い喪失感はどこから来ているのでしょうか？
keywords: Generation Y (MTV Generation)、ネット社会、引きこもり、時代背景、深層心理

でも貴樹は携帯ポチポチが趣味だからなぁ

それ高校の時でしょ？1999年。まだ携帯出始めた当初。
折りたたみ携帯あった？俺はシティーフォンとかいう棒状のやつ使ってたな。
かなえの話を持ってきた真意がよく分からんやけどね、
携帯ポチポチは、前に進んだらいいか、振り向くべきか、どうしたらいいか、
時代の変化に戸惑う貴樹を表している。

なかなか会話が成立しないねｗ

不安な心理を。チックと同じ。

>>320メインでいこうぜ。

貴樹は自殺するなら例の踏み切りで決まりだね

まあぶっちゃけもうどうでもいいんだけど

この動画みるとやっぱり二人が結ばれないってのは切なすぎちゃうんだよね
その切なさがないとこの映画の意味もなくなっちゃうけれどねｗ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4166805

>>320
貴樹は、ストーカーのはしり

映画のほうは、観た人が自分の思い出等とダブらせて感じた思いを貴樹の心情として観てもらえれば、そういう作りにしたつもり的な事を小説のあとがきだかどっかで言ってたような。
貴樹と同い年の頃の自分だったらきっと〜というようなね。

>>327
音楽が変わると印象全然変わるね。やっぱりこの映画は山崎マジックだったんだ。

俺も稚拙なんだけどね、エンディングに色々な曲を入れ替えて遊んでみた。
その中の一つ、次の貴樹覚醒verが良かった。曲はトライセラのゴーイング。

http://www.youtube.com/watch?v=4w8vCwNo-54

貴樹かっこええ。鬱男じゃない。完全に超越してる。笑いの意味が全然違ってくる。
こんな感じで終わってくれたら、文句なく名作の一つなのになぁ。と勝手に思った。

＞この動画は非公開です。
と出るんだが

電車から西新宿のビル街眺めてｗｋｔｋするとか、貴樹の気持ち分かる
俺も高層ビルとかタワーマンション好きなんだよ。ラ・トゥール新宿とか住んでみたいね

>>327
期待したのに・・・残念だ。教授怒ってるな？

>>327
教授語りは面白いので続けてくれ！ｗ

>>331
え、本当。ちょっとやり方初めてなもんで。すぐ直します。

>>333
>>334

教授は俺だよ？ってかうちの教授、何でもかんでもサイエンスでぶった切るからなぁ。
感情も記憶も全部分子と電気信号のやり取りで、おかげで小説とか読めなくなっちゃったよ。
別に文学とかをバカにしてるわけじゃないのよ。心の奥底まで響く素晴らしいものだと思う。

ただ、なるべく空想・妄想・想像をはさまずに、事実だけをきれいに積み重ねていけば、
もっとクリアで、素晴らしい真実ってものが見えてくるんじゃないかなぁと思っただけ。
みんなゴメンネ、邪魔しちゃって。

>>331
すみません、直りました。たぶん。よろしくお願いします。

>>331
すみません、直りました。たぶん。よろしくお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=4w8vCwNo-54

>>336
そりゃ自然科学分野の研究ではそうだろうけど、どう思う？とかどう感じる？とかいうことには・・・
その位の区別がつかないから、その教授から評価されないのでは？

>>338
雰囲気ぶち壊し、な気がするよ・・・

>>314
>ていうかずっと思ってたんだけどこの主人公て監督自身のことだよね。既出かもしれないけど。
監督は否定してたと思う
>>1のレポート過去ログまとめにそれらしいことが書いてあったはず

>>336
分かってるよそんな事ｗ　>>333は皮肉だｗ
>>308みたいな教授語りで掻き回してくれる事を期待したのに・・・

でも教授語りは面白いので続けてくれ！ｗｗｗ

>>336
うちの教授はこう言ってた
「脚本その物で解釈せず、キャラの表情で解釈するの？小説の挿絵で解釈するの？
脚本無視して勝手な想像で解釈するの？現存するロケ地を解釈に加えるの？冗談じゃないよね？ね？ね？・・・。」
だって！
うちの教授も面白いだろ？ｗ

ひどい自演だな

>>340
レス39です！ちょっと聞き流す程度にね…

そう、これは個人的な趣向だけです。悲しさ切なさをストレートに伝えてくるものよりは、
（これだけだったら、監督なら監督、それぞれの人が持っている淡い体験を書けばいい）
それをどうやって乗り越えて一歩を踏み出していったか、僕はそこが知りたいし、
また一番価値があり、難しいことだと思ってる。貴樹の無限の可能性を見せてほしかった。
映画では、その未来を見据えて歩き出す姿の描写が、今一つ弱かった気がするから。

それともゴメン。俺の解釈が違ってた？もしかして「大切な思い出は大事に箱にしまって
時々眺めて、いい子いい子して泣いてましょうね。そうすれば君の力になってくれるから」
的映画だった？違うでしょ？

↑とまあ、こんな考えな訳で。お許しを。

>>342
教授曰く「個人の体験談みたいなもの書いたって、そんなの何の価値があるんですか。
誰でも書けるじゃないですか、そんなもの。その先何にも示してないじゃないですか」
って感じ？

>>345
>>327のMADの方がそういう感じがする
オリジナルの5cm/sの曲がこの曲でも違和感が少ない気がする

でも>>338の曲はオリジナルを通してのイメージとあまりにもかけ離れていて違和感が強い

>>343
映画作成現場ってどうなってるんだろうね。ましてや原作者＝監督なわけで。
脚本ではなく、あくまで世に出た小説と映画だけで判断するようにする…

>>347
サンキューっす。ちょっと見てみますそれ。若気の至りということでご勘弁…

>>342
「この先どう展開するつもり？これ、何か新しいアイデアあった？」

EDのぴあのの曲いいね
オリジナルでしょうか？
楽譜ないかなぁ

>>350
いや、あれはオリジナルじゃないよ。作曲者が天門で曲名は、思い出は遠くの日々。
多分これな↑

>>351
おおありがとう調べてみます

>>350
想い出は遠くの日々 は今おれが練習してる曲だよ(`･ω･´) ｼｬｷｰﾝ
めっちゃいい曲だよね

a

アンカー間違ってたな俺。>>327では無く>>330へのレスだった。
会話に支障は無いみたいだから別にいいわｗ

>>349
どうも勘違いしてる様だが、俺はこの脚本を大絶賛してる。ただ、映画には欠陥がある（演出にね）
>>327の歌詞のほうが脚本に合っててミスリードを起さないみたいだ（曲は気に入らんが）
たしかに「映画＋小説」で相互補完が成り立つので、それで納得してる。
脚本はひとつだと言う事、そして非常に良く出来てる。足すもの引くもの必要無く、完成してる。

最近中国のパクリが話題になってたけど・・・
スピルバーグが買い付けに来てハリウッド版実写リメイクとか・・・興醒めだなぁｗｗｗ

あと、>>333はキミへの皮肉・嫌味だよｗ

>>353
おお〜
楽譜は簡単に手に入るの？

>>356
想い出は遠くの日々
http://www.srcf.ucam.org/~pcfc2/score/omoidewatookunohibi.pdf

なかなか難しい(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
はやく弾けるようになりたいよ・・・

>>357
惇ﾆｲ！！

>>355
あ、そうなんだ。ありがと。歌詞見てみる。まあ、皮肉でもいいよw

>>357
楽譜あるのか・・・
感謝する

今日、小説版を読んだ。なにこの男、ずっと小学生レベルの恋愛だし、
２８才にもなって大人になりきれない
（大人を汚いものと思っているような）ピーターパンシンドローム
だし。３章の水野って女も２６才のくせに考え方が小学生だし。
作者の恋愛ってたぶん小学生レベル、アホらし！

そして2年の月日が流れ去り
街でベージュのコートを見掛けると
指にルビーのリングを探すのさ
貴女を失ってから

マジメな話、ストーカーとかニートとこの主人公の距離は
さほどかけ離れていないな

>>357
すばらしい！これは神レス。まさに今探していた。サンクス。
で、ついでにギター譜とかはないかな。俺キーボード弾けないんで
今自力でコピーしてるんだけど
※Bm F#m7 G Bm A/F# G
D A Bm7 Bm7/G Aadd9 D
×２
D A Bm F#m G A D
D A Bm F#m G A Bm7 G Bm7 G A
※
こんな感じかな。もっと良いコード使いあったら（あると思うけど）どんどん突っ込んでください。
キーはエンディングテーマ（C）と「思い出は遠くの日々」（D）で違うよね。
真ん中の部分のアレンジも違う。サントラ自体が同じ曲の使いまわしなんだけどそれでこれだけの完成度ってすごいね。

エンディングテーマはサントラ９曲目The Feeling That Doesn't Reachを途中にはさんでる。
「思い出〜」の方は真ん中挟んでキーが１音上がる。

ギターはCだと開放弦使えなくて響きが無くなるから俺はDでやってます。
それか１音下げチューニングで対応してる。もしくはオープンチューニング。
で、こういう感じでやりたい。長文スマソ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=CrtJMk0bUhA&feature=related

参考音源
http://www.youtube.com/watch?v=Q6zdwzmmxo0&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=2w3KUhBNN7c&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=4HiebA8rPUk&feature=related

>>347
>>327のMAD良いよね。たしかようつべの方で見たかな。歌詞があってるし。
で、コスモナウトにならこのMADが良いかなと思った。やはり歌詞があってる。
まだ最近の曲でオリコンTOP20残ってるし。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8121753

>>361>>363
色々考えているんだが、人物はこういう結論で落ち着きそうな感じ。

花苗→可愛い！健康的！嫁にするなら絶対花苗。彼女は将来幸せになれるよ。
その明るさで、貴樹を引っ張っていく事が出来た唯一の存在であったろうに。

貴樹→どっか脳の病気。ネクラだし、あまり友達にしたくないタイプ。
（ただ、この暗さは元々ではなく、明里から背負わされた可能性あり）

明里→精神不衛生女。貴樹を結果利用し、自分だけは幸せになった悪女。
一見きれいだが、不幸を移されそうなんであまり関わりたくないタイプ。

桃井→まあ、悪女よりはましだが、積極的に付き合いたいとも思わない。

　　　　 /: : : : : __: :/: : ::/: : :／/: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ　　　　＿＿＿
　　 　 /;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::､　 ／　　　　 ヽ
　　　 /ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :／　 ﾘ!: ::/ﾉ　 l｀ヽl !: : |: : : :l: :l: ﾘ /　そ　そ　お　＼
　　　/: : ヽヾ/: : l/::l |／|||llllヾ,､　　/ |: :/ , -==､　l＼:::|: : : :|i: |　/ 　 う　う　 前　　|
.　　 /: : : //ヾ ; :|!: ｲ､||ll|||||::||　　　 ﾉノ　 ｲ|||||||ヾ､ |: ::|!: : ｲ: ::|/　 　な　思　が
　　 /: : ://: : :ヽｿ::ヽl |{ i||ll"ﾝ　　　 ´　　　i| l|||l"l　｀|: /|: : /'!/l 　 　 ん　う
　∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―-　　　　　 , 　ｰ=z_ｿ　　 |/ ﾊﾒ;, :: ::|.　　　だ　ん
　　 i|::ﾊ: : : : : : : : : : : ､ﾍﾍﾍﾍ　　　　 ､　　ﾍﾍﾍﾍﾍ /: : : : : ＼,|.　　　ろ　な
　　 |!l　|: : : : : : : : :､: ::＼　　　　､-―-,　　　　　　/ : : :丶;,,;,:ミヽ　　 う　 ら
　　　　　丶: :ﾊ､lヽ: :ヽ: : ::＼__　　｀~　"　　　　　 /: : ﾄ; lヽ）　　　ゝ
　　　　　　 ﾚ　｀|　｀､l｀､＞=ﾆ´　　　　　　　 ,　　_´ : :}　｀　　　／
　　　　　　　　 ,,､r"^~´"''''"t-｀r､ _　　-､　´ヽノ　＼ﾉ　　　／　　　　お ・
　　　　　　　,;'~　　_r-- ､__　　　　　~f､_>'､_　　　　　　　　 |　　で　　前 ・
　　　　　　f~　　,;"　　　　　~"t___　　　　ﾐ､ ^'t　 　 　 　 　|　　は　　ん ・
　　　　　 ,"　　,~　　　　　　　　　ヾ~'-､__　ﾐ_ξ丶　　　　　|　　な　　中 ・
　　　　　;'　　,ｲ　.. 　　　　　　　　　ヽ_　　 ヾ､0ヽ丶　　　　l　　　　　　　　　/
　　　　 （　;":: |:　:: ..　　　　　　　　　 .｀,　　 ヾ　丶 !　　　　＼＿＿＿＿／
　　　　　;;;; :: 入:: :: :: 　 　　　l｀ｰ-､　　 ）l　　 ヾ　丶
　　　　　"~､ｿ:: :い:: :　　　　　＼_　　ノ　,　　　 ヾ　丶

先生、やっとわかりました！この作品は「明里＝女のずるさ」を表している作品だったんですね。

子供で仕方なかったとはいえ、自ら貴樹のもとを勝手に去り動揺させ、実際傷つけておきながら、
貴樹がその事を忘れようと新しい生活にようやく馴染み始めていた頃、
突然向こうから手紙を出してきて（きっと寂しかったんだ）、自分を支え続けた。
しかし、高校で男が出来たのかその支えが必要なくなり、すっとフェードアウトしてしまう。
それからは一切の連絡なし。何で？これがかつて運命を信じ合った仲間同士のやることですか？
半分幼なじみで高校まで文通を続けていたのなら、少しぐらい気にかけてもいいでしょう？

大人になった明里は、出さなかった過去の手紙を大事に取っておき、あくまで「初恋の思い出」
としてそれを糧に元気に生きてるんでしょう。だから、貴樹それ自身はもう必要がなく、
必要としているのは彼との「思い出」だけ。従って直接本人とは連絡を取る事も合う事も必要ない。

一方の貴樹はというと、一番純粋である青春期に悪女につけ込まれ、利用され、心まで支配された。
28才までずるずると引きずってしまうような禍根を確実に残されてしまった。
花苗だって水野さんだって、その事が根本にあるから正面から向き合ってあげる事ができなかった。

貴樹自身の問題もありますが、客観的に見て、明里と出会ってからの貴樹にはいい事は全くない。
明里と出会う前までだって一人の過ごし方を知っていたけど、出会った後はより孤独感を深めているし、
その後は何だか人との距離の取り方がわからず、かつての瑞々しい感性も失ってしまい、
生活は半分荒れてしまった。明里との出会いで彼にいいことがありました？逆ですね。奪ったんだ。
この世には、美しいけど出会わなければ良かった出会いというのがありますが、これは正にそれですね。

世の中悪女というものは大抵そうですが。悪女は踏み台としての利用料の代わりに一見美しい痛々しい
思い出だけは残してくれます。そしてそれを土台に進んでいきます。奇跡だロマンスだのもてはやす
作品が多い中、女という現実を冷静に見つめて分析した、その点においては非常に良い作品だと思います！

高速船欠航で島に渡れない

なら飛行機で渡るんだ

のどこに感動すればいいんだ？
根暗な男の気持ち悪い妄想劇以外の何があるの？

↑
×　のどこに感動
○　この映画のどこに感動

ﾌﾟｯﾌﾟｷﾞｬｰｯ!!m9ﾟ｡(^Д^ﾟ≡｡ﾟ^Д^)m9ﾟ｡ﾌﾟｯﾌﾟｷﾞｬ-ｯ!!
構って欲しくて書き込んだのはいいが、大恥書いた馬鹿がいますよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

感性が異なるんだから気にする必要はない
あなた向きでなかったというだけだよ
単純な青春のセンチメンタリズムをくすぐる話なだけだよ

>>374
>単純な青春のセンチメンタリズムをくすぐる話なだけだよ
これちょっと違うと思うが・・・
フカヨミせずにそれだけでも感じろ、という話なら同意だ

＞ 根暗な男の気持ち悪い妄想劇以外の何があるの？本当にこんな感想しか持てないとしたら、多分ちょっと可哀想な病だよ

>>374 ２章で終わっていればそれでも良い。
３章なんていい大人がなにを小学生時代のおままごと恋愛を
ひきずっているのか、喪失感がどうの、奇跡がどうのと
わけわからん。

>>368
長文乙・・・

不毛な議論を避けるためにも4章をBD版に入れるべきだった

>>377
おまいは恋愛した事ねーからそんな事言えるんだろ。男ら未練たらしいから普通は引きずる。まあ貴樹ほどじゃないと思うが

恋人よ　さようなら
季節はめぐってくるけど

あの日の二人　宵の流れ星
光っては消える　無常の夢よ

>>377
ってか、２話こそとばして見ても大勢に影響ないと思うぞ。
３話がなけりゃ、この映画の魅力はかなりダウンするだろ。

コスモナウトの素晴らしさをおまえらは知るべきだ
１話と３話を足してようやく２話に肩を並べるかのレベルだし

>>377
おまえは何もわかっちゃいねーよ

>>383
素晴らしいかどうかは個人の感性だからいいんだよ。
あなたも1話＋3話と2話を分けて言及してる通り、全体の流れからして、2話は主要になりえないんだ。
貴樹の視点から見れば容易に察っせられるだろ。独立した話として2話はアリだろうが。
1話と3話は絶対に必要だが、2話が貴樹の大学時代の話に成り代わってても大勢に影響ないと考えるが。

貴樹の物語がこの映画の全てじゃない、ってこと
むしろ２話で表現された、まるでこのまま交わりそうな、
手の届く距離を走っている隣のレールだけれど、
それは幾何学的に交わることのない平行な２本の線であるかのように、
断絶を悟った上で、なおもこみ上げつづける渇望を認めながら
明日を生きていくことってのがさぁ、
この情動というものが、秒速５センチメートルって映画として重要なポイントなんだよ。
新海がこれまでやりつづけたテーマのそのものが２話なわけ。

つまり、カナエが最高にジャスティス

さてと、今さっき帰宅したら、嫁が今日尼から届いてたらしい小説を
勝手に開け読了し、目を真っ赤に腫らして「おかえり」と言ってきたんだが。
5cm/secで愛すべきか風呂入って寝るべきかと。

>>377>>383
世間一般大勢の見方はこれだろう。マトモな奴なら１章３章は「何これ」で一蹴。
そもそもこんな映画見ないけどね。母集団が偏ってるの。「アニメ野郎」の感性なの。
俺たちアニメ頭の思考で考えるから、貴樹＆明里マンセーになって呪縛にはまるの。
>>386
所詮アニメ脳では、この現実的かつ健康的な恋愛の良さ、奥深さがわからないのだよ。

>>387があったから訂正しよう。マトモな男なら、だ。

>>388
ってかさあ、２話ってただ、元気がいい女が片想いしてるだけだろ？健全な恋愛ってｗｗｗ
じゃあさ、「健全」って単語が出たから聞くが、1話の恋愛が健全でなく、2話が健全と言い切る論拠を出してみ。
ま、3話の回想？でベッドシーンの後、やけ酒あおる貴樹は健全な恋愛じゃないだろうな。
充実したセックスをしてる人間とはとても思えんからなｗ

>>386
>つまり、カナエが最高にジャスティス

　 ｀¨ −　､　　　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ　　 ヽ ヽ
　　　　　 r　/　　　　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´

2話がなければ貴樹の病み具合、第3者から見た貴樹、青春真っ盛りの高校生活も分からなかった
大勢にはそれほど影響はないかもしれないが、映画を引き立たせる調味料というか隠し味だと思っている
何より花苗がかわいい

>>391
あなたの解釈(隠し味)にはまったく依存はないね。
>>388みたいに根拠なく「世間一般大勢の見方」とかのたまう輩よりよっぽどまともだよｗ
おまいは「世間一般」の後押しがなければ己の主張すら出来ないのかとｗｗｗ
敢えて世間一般を持ち出すなら、一番受け入れられてるのは、間違いなく山崎の歌だろ。
世間にしてみりゃ、元気な片思いだろうと、過去を引きずろうと知ったことじゃない

こんな女々しい小説読んで、解釈がああだこうだって、男のくせに気持ち悪い。
わざわざ掲示版なんかじゃなく、周りのお友達とでもしてればいいのに。
何か引っかかる事でもあるんですか？前スレで結論は出てるじゃないですか。

いい年して。しかもアニメ。

そう思うんだったら、お前がここ見に来なければいいだけだろ

この映画女友達と見に行ったら、お互い鬱になって微妙な空気になってしまった。
色々主人公に救いが無さすぎでしょ。
後上映終わった後もずっと一人で泣いてる女の方がいて
まるで映画の続き見てるみたいで凄く印象的だった

>>395
そうそう。わざわざてめえスレ探して、てめえで内容についての意見述べといて、
都合が悪くなると「いい年して。しかもアニメ」ときたもんだ。
ホント、糞だよ

ageはカスだな
この世のゴミの象徴

あの、地味な質問なんですが･･･
小説に出てくる坂口さんが飲んだ薬は何なんでしょう？

持病の癪の薬

DVD特別版ていつまで売ってんの？

DVD特別版てあと何枚くらいのこってるんだろか。

いや、Amazonで普通に売ってるよ。

>>403
レスありがとう。発売から結構たってるよね。どれくらい作ったのかなと思って。
今￥無いからすぐは買えないんだけど。なくならないといいな。

>>400
ありがとうございます。
若干疑心は抱いていますがｗ 感謝します。
(>>399)

今度の連休…というか明日の夕方、仕事明け帰省するのにちょっと遠回りして帰ろうかな。
職場が恵比寿で実家が足利なので、貴樹と同じルートの岩舟通過で。
途中、小山あたりで足止め食らって帰れなくなったりしてね。

>>406
それはやばいシチュエーションですな。ちょっとうらやましい。
小説買って手紙の部分読みながら乗ったら絶対泣けるよ。

ところでこの前コピってた「思い出は遠くの日々」guitar ver.が完成したのでうｐしま
http://2nd.geocities.jp/dlr_78_84/adamas2-endingtheme.mp3
とりあえず疲れたのでへたくそですが今回はこのくらいで多めに見てあげてください。

>>407
拝聴しました。聴き入ってしまいました。
mp3プレーヤに突っ込んで、明日の両毛線車中でも聴かせていただきます。
技術的なことは語れませんが、とても細やかに弾かれてる感じが伝わってきましたよ。

実は小説は買っていてまだ読んでいません。
理由はゆっくりと読める時間がまだなかったから。
本当に、帰省時に読みそう。でも、恥ずかしい気もw

>>408
マジすか。それはまずいな。じゃあもう一回ちゃんとうｐします（汗）
他の人もうｐすれば面白いのに。

両毛線で小説読んだら人間なら必ず号泣しますよ。
その意味で恥ずかしいかも。。。
近くにも同じ人いたりしてｗ

小説に出てきた塾バイトの同僚の女の子って実在する人をモデルにしてたりするのかな。
１番気になる人だ

あんまり変わらないけど再うｐあとはキーボード勢に期待します。
http://2nd.geocities.jp/dlr_78_84/byousoku5cm.html

あとこの画像の大きいサイズ持ってる方いましたらください。
うｐされてたスレがダット落ちしたみたいなんでよろしくお願いします。
http://thm-a03.yimg.com/image/3ac29246da124954

>>410 塾講師の愛人だから、たぶん実在しない。

貴樹ってさあ結構色んな女と
居ったみたいだけど、水野さん
もダメにしてもたな。マジで
無いよな。あきれるわ

3年は長いよな

ｾｯｸﾙは盛り上がったんだろうか

そらあ盛り上がっただろーよ。水野さんとヤってる最中は、明里を想像していたからな。

なんと外道なｗ

>>411
Ver. UPいただきました。実家で聴いています。
すごくいいです。私にもこんな技能がほしい…。
あ、最初にいただいたほう、両毛線車内で聴かせて頂きましたよ〜。
けっこうハマッてやばかったですw

小説は着いてから読みました。とても読みやすく、
3時間もかからなかったかな? ついさっき、妹も読み終えてました。
おかげで私は彼女の娘をあやすはめに…楽しかったからいいけど。

小説で驚いたのは3話の生活圏まで一緒だったコト。
私もいままで付き合ってきた何人かの相手も
みんな中央線沿線でした…切ない〜。

さっきはじめて見てあまりにも欝過ぎていたたまれず
WEBで感想とかみて中和しようとしてる最中・・

もの悲しいような、初恋の甘酸っぱい記憶のような気持ちになったけど、鬱と感じる人が多いのが意外だなぁ

今幸せな人にとっては切なく甘酸っぱいんだろうけど
第三章前半の主人公みたいな精神状態にある自分にはグサグサ来たよ・・

ずいぶん間隔があいてしまったのだが。
種子島の場所探しの話。
場所を探すとき、みんな、どんなものを手がかりにしてるんですか？

>>235
ポストはどのように探したんですか？コツが知りたいです。
あと、ロケットの通り道は実際にも南種子なんですが
情報や「この辺りじゃないか。」と思う場所があったら教えてください。
駄目もとでお願いします。

ああ欝だ

時が解決してくれますよ。
私も初見時ちょっと食らってしまったけど、今もうかなり平気。

1話の2人はお互いにお別れの挨拶をするために岩舟で逢った。
でもその晩2人きりで過ごした時間が鮮烈すぎて、文通は続いた。

またいつか2人で桜を見る機会はいくらでもあると信じたのは
13歳の彼と彼女で、でもそれは奇跡みたいな確率でしかないと
次第に気付いていった。

中学、高校と、それぞれの価値観がどんどん変わっていくような時代に
共依存のような文通の関係を断ち切って羽ばたきたくなるのも考えられる話。
明里は貴樹と断絶しようとしたのではなく、貴樹への依存から卒業した。
文通が途絶えたことで、結局は疎遠になってしまったけれど。

明里の幻影を追い続けている風な貴樹も、実際は生協のバイトの娘や
バイトの塾講師の同僚、そして取引先の社員の水野理紗と付き合うことで、
そのときそのときの彼女たちの本当の気持ちにきちんと向き合ってあげられなかった
自分に心から悔やみ反省して、立ち直ろうとするきっかけを探し始める。

そしてラスト、舞い散る桜に引き寄せられるように奇跡が起きて2人は再会する。
踏み切りの向こうの彼女は、まるで13歳のあの日、岩舟駅のホームで彼を
送り出した時のように、彼の心に「あなたはきっと大丈夫」と響かせて消えていた。
貴樹はようやく、17年越しに、幻影から解放された。

男にとっては全然救いがないな。

>>425
未練たらたら進行形なのに相手の中には自分の存在はゼロ
女から見ると単にキモイんだろうなと思うとますます欝に・・

全然救いがないことはないんじゃない。
人と人とは、出会いと別れの繰り返しなんだから、
その一つ一つを大切にしなきゃだめだって言うことだと思うよ。
貴樹は別れたくないから、勇気を出して行動することも、別れを言うことも出来なかったけど、
それじゃだめなんだと気付いたんだと思うよ。
これから出会う人とは、ちゃんと向き合っていけるんだと思うよ。

何度もそんなこと思ってたんじゃないの

>>428　そうなら本当に救いがないけど、
ラストシーンを見る限りは、ちゃんと自分を変えていくことが出来るんだと思うよ。
（そうであって欲しいという願いも込みでね）

初めて秒速みたんだが、これはすごいな...
鬱アニメといわれる所以がわかった気がするぜ。
見終わってもすっきりしない感じがして眠れなくて、いろいろ考えちゃうし
貴樹とアカリが何故文通しなくなったのかもわかれたのかもわからない
わからないんだ。

>>424
その解説、纏まりがあってかなり良いね。
今まで見てきたものの中で一番まともでわかりやすい。

最近初見の人が多いな
やっぱ例の中国のパクリニュースと新型PS3の影響なのか

>>430
>貴樹とアカリが何故文通しなくなったのかもわかれたのかもわからない

ここがこのアニメのポイントだとおもう

理由が明示されないから理不尽な感じがして
主人公の未練に視聴者が引きずられる

ageはクズよのぅ

『返信』
作詞：大江千里

冬休み明けの人気のない廊下は
しいの木の影を落として揺れてた
制服じゃないきみを初めて見たよ
都会へ出ても連絡するよ

まだ間に合うかもしれない　次の特急にちゃんとのれば
クラスメートは皆な集まる
暑中見舞いくらいしか出せず　「きみも元気！」くらいしか書けず
ぼくはここの空気にいまだに慣れない

「髪を耳まで出してみました　朝が早いので電車で書いてます」
きみからとどくハガキの文句は覚えた
かわらない町や景色が恋しい

ここはたくさん人であふれて　いつもたくさん人と別れて
思い出をかかえて歩けない
人の波に背中を押されて　だんだんきみのことを忘れて
まだあの頃に素直な返事が出せない

昇降口や土手のかたばみ　より道した歩道のらく書き
かわってゆく自分を許して生きてる

まだ間に合うかもしれない　次の特急にちゃんとのれば
クラスメートは皆な集まる
暑中見舞いくらいしか出せず　「きみも元気！」くらいしか書けず
まだあの頃に素直な返事が出せない

ここはたくさん人であふれて　いつもたくさん人と別れて
星の見えない夜がつづくよ
やっぱり今日かえるのはよそう　発車のベルをホームできいた
忘れられない思い出はさわらぬほうがいい

アニメ＞小説＞アニメと見て貴樹がただの臆病者だとわかった

明里も明里で子供時代に貴樹に対して自分の感情を全部表に出してない（喜怒哀楽の
怒だけ抜けてるような）印象があった。桜見て雪のようだとか言う奴は頭おかしいじゃん？
二人とも幼少期に辛い思いして心のどこかがぶっ壊れててそれをどうにかしようって
話（ほとんど貴樹視点で）なんじゃないかと解釈したらスッキリした

あと貴樹はそこまで明里のこと思ってなかったんだろうね
電話で相手を傷つけた〜とか言って反省してるのかと思いきや
電話もするし手紙も出すって言ってたのに自分の世界に逃げてしまい投げ出してる
小説の最後で貴樹自身は吹っ切れてるけど、明里からしたらいい迷惑だったと思うわ

>>436
>幼少期に辛い思いして心のどこかがぶっ壊れててそれをどうにかしようって

それ自分のことじゃない？

すみません。>>424見たらスッキリしました。キモオタな自分が勝手に二人に投影してただけみたいです

>>422
ポストを見つけたのは本当に偶然でした。
タマタマ通った場所に種子島でも珍しい丸ポストが有ったので、「もしや」と思って
映画の画像と照合してみたら、まさにその場所だった訳です。

種子島で撮って来た写真や現地レポをmixiで公開しています。
mixi IDをお持ちでしたら、一度見に来てやって下さい。
秒5コミュの聖地巡礼トピを見ていただければすぐに分かると思います。

>>424　＞中学、高校と、それぞれの価値観がどんどん変わっていくような時代に
共依存のような文通の関係を断ち切って羽ばたきたくなるのも考えられる話。
明里は貴樹と断絶しようとしたのではなく、貴樹への依存から卒業した。
文通が途絶えたことで、結局は疎遠になってしまったけれど。

これってさ、踏み切りで再開果たしたあとに明里がどんな心境でその場を去ってたのかが
分からないよね。小説だと二人は目があってるし、新海も二人は再会したって公言してるよね

結局、明里は再会したけど貴樹を覚えていなかったって説と
覚えてたけど気持ちの整理が付かなかったのでパニくって逃げた説かのどちらかだと
思うんだけど。。。。再会したら普通あいさつぐらいはするよねｗ

>>441
スッキリしてないじゃんｗ
挨拶も出来なかったって考えれば？

シルバーウィークでちょっと暇だったから久しぶりにみた



お父さん、お母さん、先立つ不幸をお許し下さい
来世では小学校から記憶に残るような恋愛を送る人生を歩みます

>>443
一生のうちでどこかでそういうのがあればいいんでない？
たかきも気付いたように引きずって亡霊を追いかけたって何も変わらんよ。
自分を見失って近くにある大切なものまで無くしてしまう。

片思いだって恋愛だ！

映画と小説は相互補完でもあり意図的に変えてるところもある、と
小説あとがきに書かれていたのをラストの違いとばかり思っていたが、間違いだった。

小説には電車が去った後の描写はなく、明里は待っていてくれたのでは?と
これから再び2人に何かがはじまりそうな期待をこちらに与えてくれている。
でもそれは物語としての結びの時間軸を変えていただけで、
やはり明里はそこにはもういないに違いない。

小説の、表紙以外では唯一カラーである扉絵に描かれた貴樹は、
映画ラストで前へ向かって歩みだした彼から続く数秒後のカットのようだ。
穏やかな優しい表情をしており、ここに語られるすべてがあるような気がする。

>>441
明里の心境は分かんないだろ。監督は最後の女性は明里だ、って言ってるから明里本人だと
いう事は分かっている。けど最後の明里は幻影なんじゃないのか？

>>441
覚えてなかったと言うと語弊があるな。
すれ違った相手があの貴樹だとすぐには気がつかなかったし、
電車が行くのを待って万が一を確認したいほどの相手では既に無かったってことだろうと。

一瞬もしかして？　と思ったけど、そんなことはない、と思っただけだろう

すれ違う→ちょっと気になる→踏切を渡り終えたとき、もしかして？と思う→振り返る→電車来る→
（貴樹）きっと彼女だ！→ワクワクドキドキしながら電車が行くのを待ち続ける
（明里）ま、いいか→歩き去る

貴樹の存在が微妙だよなー
本当に好きな女と交際しようとか考えてない、ただ女の尻追いかけて依存してるだけ
東京出てきて少しは成長したんだろうけど、理沙を不幸にしといて最後まで明里の幻追っかけてる

普通の恋愛だったら、貴樹から明里に連絡取り続けるのが当然じゃないっすか
踏み切りの出会いが貴樹にとって何かの転機になったとしても
また同じ事繰り返すような気がしてならない

未熟者同士でも成立するバカップルがあるわけで、
貴樹は異性との出会いにおいて、その相性の悪さを呪うしかない。
相手の未熟さを理解してなお包容してくれるパートナーはいる。

ただそれを望むのは単なる甘えに過ぎず、そのままの自分で
いる限り、相変わらず魂はさまよい続けるのだろう。

貴樹はあの踏切で大人の階段をまた1段昇ったんだよ

>>418
ホントですか。気に入ってもらえて良かったです。
実はフルボッコ覚悟の上だったんで素直に嬉しいです。
「思い出は遠くの日々」は１話と３話でアレンジもキーも違うんですよね（２話は多分出てこない）
ようつべにうｐされてるのは１話の方が多いかな。
次は１話をエレキでうｐしようと密かにたくらんでます。
またうｐしたら聴いてあげてください。キーボード勢は来ないかな>>353の方とか。

あとこの画像持ってる方もしいましたらお願いします。
http://thm-a03.yimg.com/image/3ac29246da124954

>>452　広い世の中には、無償の愛って言うか、
全てを受け入れてくれる母親のような女性もいるだろうけど、
そう言う関係に甘えていると、結局人として成長出来なくなるんじゃない？

本気で明里を好きだったからこその行動でしょあれが
貴樹だって一人前の幸せを望んで色んな女と付き合ったけど
どうしても靄がかかってしまって、
その靄の正体が自分でもよくわからなくなってしまっていて
結果付き合ってきた人、好意を寄せてくれる人を傷つけてた

その原因を作ったのがテーマにもある距離や時間ってことじゃないの？
さすがに当時13歳でも栃木〜鹿児島の恋愛が長続きするなんて思わないだろ
明里はそれを感じて自ら依存から卒業したけど
貴樹は逆に思いだけが膨らんでしまってズルズル引きずった

男のほうが恋愛に対して白黒つけるのが下手だからなぁ
確かに貴樹はダメなやつだけど、等身大の男だと思うしすんなり見れたな

>>418
自分も実は学生時代は武蔵境辺りに下宿してたんですよ。
自分の場合はそんな特別なことは特に起こらず絵に描いたような貧乏学生で
救いの無い日々を彷徨ってましたが。中央線と聞くと色々なことが思い出されて懐かしいです。

>>455
そうだね、自分から変わる(=成長)ほうが解決にはよっぽど近いね。

>>454
ttp://uproda55.2ch-library.com/002854vg6/gogo002854.jpg
同じフレームの単なるキャプだけど、どうかな?

さっき初めて見たんだが、なんか………　


救われねー(´・ω・`)　

こんなドラマチックな少年時代はまったく過ごして無いし、
そうなった理由もまったく違うのに、３話の仕事辞めるまでの
壊れた貴樹と重なる人は多そうだな。

最近知ったアニメだけど、良い出来だね。
リアルタイムに見たかったな。

秒速５センチメートル
昨夜BDを買ってきて見てみました。感動。この一言に尽きると思います。
私はこのアニメが最近話題になっていたことを機に興味が湧いてきました
いま思えば、見なきゃよかったなぁ〜と思います。
このスレでも散々議論されているみたいですが...何故文通が途切れたのか。
まだ一回しか見ていないので、考察などはできないですが、全体を通して疑問が残る作品だったと思います
新海誠さんはどのような方なのでしょう？兎に角興味がわきました
今まで出会ったことのない感覚。喪失感。シナリオの質感。とても素晴らしいです
以上私が見た感想でした

>>440
偶然ですか。
他の場所と離れてるのに良い所に当たりましたね。
自分も偶然に当たるよう頑張ります。
mixiはないです。残念。

>>462　ニコニコに秒速のインタビューに答えてる新海さんの動画あるから見ると良いよ

踏み切りで大人のなった（過去を吹っ切った）貴樹に未来はあるんだろうか
「それから貴樹は明里に負けないぐらい素敵な女の人と出会って幸せに暮らしました」
とかもしエピローグに加えられたら信用できる？

>>454
おれはまだまだ練習中だよ
全然弾けてない(ﾉД`)
キーボードっていうかピアノだけどね
弾けるようになったら誰かに聴かせようと密かに練習中ｗ
まあエレキの方も頑張って

映画の終わり方に納得がいかなくて小説読んで理解した人は沢山いると思うんだけど
あの終わり方でも納得できない自分がいる。自分自身がそういう経験をした事がないからなのか
二人の存在がリアルに想像できないからなのかは分からないんだけど。

お互いの気持ちが通じあうぐらいの関係だったら、二人が再会さえ出来れば、最スタートが
切れてもおかしくないと思うんだ。初恋が実らないのは、どちらかが片思いしてただけとか
お互いの距離がよく掴めず自然消滅とかが普通でしょ。だからなにかがおかしいと思うんだ

再会すれば不倫になりますよ。by新海誠

ならないよｗ
昔話して終わりでしょ普通。

奪い取ればいいだけでしょ。

そんな甲斐性があるなら最初からこんなことにならない

>>466
｢お互いの気持ちが通じ合うくらいの関係｣でありながら、結局は結び繋がらないというのが新海作品の一貫したﾃｰﾏになっています。
次回もそうなるはずです、きっと。

前半の関係を構築する部分と後半のすれ違っていく展開に対して、もう少し踏み込んだ描写に発展出来るかが新海の最大の課題です。

個人的には初期の村上春樹ような喪失感を味わえる作品が出来ることを期待してるのですが…、やっぱり難しいかな…。やれやれ。

監督が言いたかったのは、一つ一つの出会いと別れを大切にしなきゃだめだ
ってことだお！




浅っｗ

>>460
ｗｗ

>>466
簡単に言えば、貴樹と明里がくっつかなかったから納得いかないんだろ？
くっつかなかったのは、明里の速さが貴樹よりも早かったからだろ。

>>474　子供の頃は速度が同じくらい（貴樹が少し遅れてる程度）だったから二人の距離は
それほど離れていなかったはず。成長する過程で速度が変わる事はないような気がするし
やっぱり出会いと別れの物語なんだろうか・・・

評判良かったから見てみたけど、意味不明だ…
何だか切ないって感じだけで。。。　

鑑賞者にとっての30分の経過が映画の中では15年だからね。
観ている私たちは1話の明里を心にひきずりまくりなわけで。

20代も後半の人間のそれまでの15年、いろいろな事があったでしょう。
それぞれの人生の中でそれぞれの価値観を育んでいったはず。
そして2人のそれがもう交錯することはないという現実は切ない。

でもたったひとつだけ変わらない想いがあって、それは毎春、
咲く桜を見ることで、2人の中にそれぞれお互いへの
今も鮮明な感情へのスイッチを入れる。

2人とも自分の大切な切り離しようもない、もはや身体の一部の
ような「思い出」「記憶」として相手を考えているはず。

>>458
ありがとうです(＾ω＾)ﾉ

>>465
この映画見てピアノ弾けるようになりたいと思いました。
大事な人に聴かせてあげられるといいね。頑張って。

>>435
こんな曲あったんですね。
「髪を切りました」ってこのくらいの女の子が良く使う表現で
髪の動きとか匂いとか一番近くに感じられるような描写な気がするね。
メールは消せるけど手紙は捨てられないから未だに捨てられず持ってたりするんだけど。

モノローグの声がやたら耳障りで不快だった。玄田にしてくれ。

>472
それは秒速に関してのﾃｰﾏの事を言ってるんじゃないですかね。
僕の場合は新海誠が物語を創る上での根本的な動機の部分に、
｢精神的に結びついた者達のすれ違い、離別｣があるんだと思います。
初期に作った3DCG作品の｢囲まれた世界｣も、最後に２人が別々の方向に歩き出しているｼｰﾝを描いてる所をみても、新海の作風が初期から一貫している事を感じます。

話は変わって雲の向こうのﾋﾞｼﾞｭｱﾙ本に掲載されていた短編の漫画では、気になっていた対象に向かって近づき知ってしまったことで逆に何かを失ってしまうことを表現していました。

この人は恋愛物に限らずに、失うことで生じる喪失感を描きたいのだと思います。

>>475
確かに言われてみればそうだな。成長する速度が変わるって事は無さそうだな。
確か一話でお互いがもう会えなくなるって気づいて、明里が一人でやっていかなくては、って決心したからなあ。
つまり距離が問題だな。それと時間かな。結局二人は一緒に居れば多分ずっと居ただろう。
結婚はしなくても。

２話の頭で貴樹の夢の中に出てくる２羽の鳥、３話で新宿の夜空を飛んでいく２羽の鳥が
２人の存在のように感じたけど、新海さんインタビューで違うって否定してるんだよね
何も考えずに描いたっていってるけど、自分には貴樹と明里にしか見えない
なんか切ない

>>482
新海否定してるのね・・・
番いのツバメは「２人の存在」ではなく「２人の魂」だと思うんだが、
これも新海否定するのかなぁ・・・

>>478
ありがとう｡(ﾉД`)
少しでも弾けるように頑張ります。

気になって見てみたんだがなんだこれ・・・
胸が張り裂けそうだ

見てて思ったんだがこういう感覚って男にしかわからないだろうな
女って悲恋でも悲しむのは一瞬で、その後はサバサバしてるからなあ

妙にリアリティがあるぶん吸い込まれるように見てしまった・・・

>>485　小説見れば少しは救われるかもしれない

自分は小説読んで余計に救われなくなったけど。
あんな経験した事ない自分には小説のラストがただの後付けにしか見えなかった。
関係を取り戻して欲しいとは思わない部分もある。けど、再会ぐらいはして欲しかった。
もっと別の形で

>>486
ありがとう今度見てみるよ

けど自分はあの結末でなぜか納得できるんだ
いなかった理由なんて監督、もとい明里にしかわからないし
それを公表していないってことはそういうことなんだなと
結果論だけどいなかったことによって、
貴樹の思いは貴樹なりに帰結したわけだしさ

いなかった、なぜ？っていうより
いなかった、だから前に進めたんだと都合よく解釈してみた

ホント最後の貴樹の自嘲的だけど達観したような笑顔があるから
せつないけど後味はまったく悪くないね

ホントに大宮の先は何もないよ
うんうんと納得してしまった。

そういや小説の最後の方で、明里は彼のことが本当に好きだったのにキスする前と後では
世界が変わってしまって手紙が渡せなかったって言ってるんだけど、どういう事なんだろうね

キスした後に貴樹はもう会うことが出来ない、今の弱い自分では彼女を守ってあげることが
出来ないと自覚してる。だから彼女と分けれた後もずっと引きずってる（明里の気持ちにこたえようとしてしてた）

じゃあ明里はどんな事を感じて、何を思ったんだろうか？手紙を先に出してきたのは明里だし
手紙のやり取りを諦めたのも明里の方（たぶん）からだったと思うんだが・・・。

明里の渡せなかった手紙には貴樹くんなら一人でも大丈夫、私はずっと好きです
覚えててくださいと書かれてる。明里が諦めず、あるいは二人がもっと早く出会っていれば
関係は続いてたんだろうか？

貴樹は終始、周りの都合に翻弄されてただけな気がする。

いなかった理由なんか必要あるのかね。
貴樹と知ってて走って逃げたのかｗ

>>490
いや、明里と貴樹がもっと早く出会っていても、お互い別れる運命だから関係が長続きするかは分からないな。
もしかしたらあまり変わり無いと思う。仮に明里が諦めなかっても、時間と距離がお互いを離していくだろ。まあ、時間と距離には勝てないって事。

>>490
レス>424を見るといいよ
私的にはあの解釈が一番妥当だと思う

明里はキスした時、貴樹君の口の臭さに幻滅し、きっぱり貴樹君はナシだなと決めたんだろうね。

219 ：見ろ！名無しがゴミのようだ！：2008/10/19(日) 10:45:41 ID:phiOdNhm
>>212
無理のある解釈だね。まず、通勤とか通りがかりとかってことなら、
前提として明里の新居があの踏切を日常で使う近所にある、って
設定が必要だけど、そんな設定を示唆してるシーンがない。
　また、一度、大通りの踏み切りを渡ってるのに、さらに人通りのない
あの踏み切りをまた渡るのも意味不明で、目的地へのただの移動じゃない。

　シーンのつなぎを確認すると、教室で互いに一人で桜の花びらと共に
物思いにふける高校生時代の回想シーンから、明里が新居のベランダで
ジョウロ持ってて桜の花びらに気づいてから何か思いついたような顔をして
振り返って、で、出かけて人ごみの踏み切り、花びらを見上げる二人、
桜花抄の回想、踏み切り、とつないでる。
　このつながりだと、二人とも桜の開花で思いついて出かけ、あの頃を
思い出して踏み切りに行った、と考える方が自然。

　明里の服装にこだわってるけど、そもそもベランダにいる時と同じ服で
着替えてないしw 服装にまで演出の配慮は届いてないでしょ。

↑動画見直したら納得。明里は昔を思い出して踏み切りに向かって行ってる。
おそらくあの場所から立ち去ったのは会えると思ってなかったのにいてビックリして逃げてる可能性が高いよねｗ
それと貴樹が過去引きずってたように明里も過去を引きずってるシーンがある。

・東京に出てきた明里がエレベーターのところで貴樹を探してるシーン

・ポストの前で立つ明里〜の後に手にマニキュア塗ってる女性が４０２号室のポスト
あけてる絵〜明里の手紙の絵〜マニキュアの（ｒｙが手紙を書いてる絵とメールを打ってる絵
メール内容は懐かしいとかナントカ（解読できなかったｗ）〜明里と貴樹が桜を見て踏み切りに向かうシーンと続く

後半の方は展開早すぎて絵が目まぐるしく変わるから全然気が付かなかったけど、
何度も映像停止して見直すと明里が自らあの場所に向かったのがわかるｗ
明里も結婚したけど実は（ｒｙってパターンがありそう。

と思ったけどやっぱねーわな。理沙の話がまったく出てこなかったせいで明里にとらわれ
がちだけど、貴樹は理沙のことがすげー好きなんだよね。二人が寄りを戻すのが一番しっくりくる。

壁紙もきれいでいいね。
ダウンロードしちゃったよ

やっぱりわからNeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!

小説では明里の過去について触れられていないけど、大人の明里は子供の頃の手紙を
見つけても、まだ過去を振り返るには早いと言って最後まで手紙を読んでないんだよね。
そして今の生活には満足してるとも言ってる。

アニメでは貴樹に未練を残してるシーンが学生〜大人時代になるまでずっと出てくる。
そして桜を見て過去を振り返り思い出の場所に向かって行ったら貴樹が本当にいた。

もし貴樹に対する思いはまだ残っていてあの場を走り去ったとしたら、
過去と決別が出来た貴樹と違って明里はあの後ダメになっていくんじゃないか？

むしろ貴方の魂の彷徨いを感じます。
茶化しではなく、すごくわかる。

明里がどうして消えたか、明里視点で考えるのは面白いから。

映像でハッとなって気付いでてるんだからね。
別人かも…って思ってるとして、100%別人と思ってない限りは、
本人かもと思っているわけで。
本人だった場合の行動をとるのが普通です。

自分に対して右にすれ違った貴樹に振り返るなら、
やっぱり右に振り返らないか？
あえて左に向かせて顔を隠す行為にも見える。

右利きの彼女の軸足は右左どちらでしょう？
自然に振り返るとしたら、果たしてどちら向きに？

演出上左に振り返らせて薬指の指輪を見せている
だけなのかも知れませんが。(映像上は1/10秒くらい見れるw)

逃げるように立ち去ったに1票。
ただ、「思い出」に振り回されてダメになるとは思わないかな。

それから、エスカレーターで貴樹をの存在を探す明里、
あれだけは古い手紙を見つけてしまってスイッチ入っちゃっただけでしょう。
高校までの彼女の貴樹への想いを匂わす描写とは断絶があり、「ずっと」ではないです。

>本人だった場合の行動をとるのが普通です。
10年くらい会ってないんだから、現在の顔も知らないわけで、ちょっと面影が似てる(ような気がする)と思っても
気のせい、気のせいと思ってスルーするのが普通じゃないか？

すれ違ってすぐに振り返ったわけじゃないからね。
普通にすれ違って、踏切を渡りきってから振り返りだから。
面影が似てる人とすれ違って｢…まさかねｗ｣程度かも知れないし。

エスカレーターの明里は、エスカレーターで移動中の人が
何と無く首を横に向けて横の景色を眺める普通の動作でしょ。
エスカレーター乗った時に周りの人を観て見ると良いよ。
みんな良くやってるからｗ

話になりませんな…w
そのくらいライトに考えられるのならなぜこのスレにきているのかと。

>>503
ドラマがないね。
何もない日常を描くドラマもあるけど、秒速は違うでしょう。

>>504
振り返るまえに「ハッ」とする描写があっての、振り返りショットじゃん。
その間の心の動きとか無視ですか？

結果「まさかね」と感じるのは私らの自由です。
もちろんアリです。鑑賞者側に委ねられた領域だね。

エスカレーター描写はね、景色見てるだけとかなら
あえて映像に入れませんよ。やっぱり。24時間の数秒切って
入れてるわけではないもん。限られたシークエンスで
まとめてるのに無意味なの入れないよ。モブじゃなくて
主要キャラに演技させてるんだから、意味ありありですよ。
歌詞に連動させたせいで物語上無意味じゃね？ってのならあるかもね。

そんなわけです。

>>505
もちろん言いたい事は分かるし、明里の心情については概ね同意できるけどね
貴樹は立ち止まり振り向いた、明里は一瞬振り向いたがそのまま去った
その差には意味があるし、貴樹もまた前を向いて歩き始めたことも重要な部分じゃない？

>>501　そこまで気が付かなかったわｗ　

でも小説だと目が合ってるんだよね。それをどう捉えるかでまた解釈が違ってくる気がするわ。
貴樹よりも進む速度が早かった明里が過去を振り返ることが出来ないのはちょっと考えにくい。

言葉も交わさずにその場から立ち去ることで相手に自分の気持ちを伝えられるのかね？
その場合、出会ってから瞬時にその判断が出来て行動に移せるかどうかも必要になる。
幸せを掴む事が出来たのなら相手と向き合う事が自然。貴樹と同じように直感で相手が
誰か気が付いたはず。

再会したのなら言葉の一つや二つあった方がいいと思うのはダメなことなのかね？ｗ
二人がまた別の形で関係を築いていくとかっていう描写があっても良かったと思うんだけどね。

　貴樹が本当に嫌われていたのなら無視されるだろうけど、嫌われていた訳じゃないんだから。
あそこで貴樹と再会することが出来なかったのは、明里の側の都合だけだとおもうよ。
理由は想像するしかないけど、明里に貴樹に対する思いが残っているから会えなかったんじゃない？
　相手の一部分の行動だけを抜き取って、全てを判断するのは早計だと思うよ。

>>507
また別の形で二人が関係を築くのはダメなのか、って言ってるけどそれじゃあアカンだろ。
あのラストだから良いんだよ。あれ以外ならただの凡作。

>>508
ON、OFFでしか考えられないならこの話はついていけない
行間を読むことがなによりも大切
その時した行動が本当に当人にとってのベストの行動なのか？
答えはおまえの経験がものをいう

>>504
どう考えてもそうだよな。
明里が走って逃げたと考える方がよっぽど惨いｗ

　誰も正しい答えなんて解らないし、
神様でもないのに解るはずもない。
でも、より正確だと思える答えを導き出そうと思考を巡らすことが大切なんだと思うよ。
でないと、こういった作品の存在意義もなくなってしまうからね。

じゃあ、明里が気が付かずにその場を去ったと考えてみようｗ

アニメでは二人が同時に過去を回想するシーンから踏み切りの場面まで続いてるから
二人が思い出の場所へ向かったのは間違いない。

小説では二人が渡せなかった手紙のやりとりを思い返すところから踏み切りの場面に
続いてる。貴樹は夢の中で渡せなかった手紙の続きを書いていて「好きだった」と
過去形にして終わってるのに対して、明里の渡せなかった手紙には「あなたは大丈夫」
の後に「貴樹くんが遠くにいってもずっと好きです。どうかどうか覚えていてください」と
書いている。このとき、明里は手紙を少しだけ読み進めて封筒にまたしまってる
理由は読み返すのはまだ早いからと。

明里は桜を見に行っただけで貴樹がいるとは思ってはいなかったから立ち去った。
だとしたら？ｗ

　気付いていないと言う前提の設定が、ちょっと無理があるんじゃない？
映画でも半身振り返っているし、小説では目が合っているから、
確証はなくても、もしかしてくらいには気付いていると考える方が自然じゃない？
　明里が手紙を途中で読むのをやめたのを、どう解釈するかによって、
ラストシーンの受け取り方が変わってくるんだと思うよ。

「まさかね」くらいが妥当だろうな

>>515
禿どう。
でも貴樹は明里って気付いていただろ？ハッ！としてたし。貴樹は気付いていて、明里が行ってしまったから、あんな表情だったんじゃないのか？

貴樹は、目の前で消えた明里は自分のことを忘れられずに逃げ出したのだ、と思いニヤッと笑ったのか・・・

貴樹と似たような経験を持ち、あるいは作品にどっぷりはまり込んじゃって、
仕事とか本当に辞めちゃった半分廃人人っています？実際にエピソード聞けます？

花苗が貴樹と付き合えなかったように明里と貴樹もダメに終わるって話なら
なんで歩く速度が違う貴樹と明里が岩舟であんな関係になったシーンが出て来るんだ
手紙のやり取りが途絶えてるのにそれを後悔してるシーンまで取り入れて最後バッドエンド風に
するとか。しかも３話だけやまざきPVになっててエンディングでもさらに別の曲入れてるし。。。

新海さんの恋愛経験不足で最後ハッピーエンドが描けなかったんだろうか
貴樹と明里の関係は初恋ってベクトルで括るには無理があると思うわ。二人の関係が続いていく終わり方の方が良い

>>518
厨二病のまま大人になると理想と現実の狭間に悩み会社を辞める事はよくある話

岩舟で大人になった明里と話してる両親の顔とかさ、悲壮感が出てて明里無理してるんじゃい？
みたいな感じがしたのは俺だけですか？結婚して幸せな振りをすることで自分を誤魔化してるようにも
見えるんだよなー。。。あるいは本当にそうなろうと努力してるんかね
結局前に進むためには貴樹は”不要”な存在だったんだろうか？だとしたら切ない
つーか明里の考えがさっぱりわからない

sage忘れてた

花苗の気持ちを知りながら貴樹がその気持ちに答えず振り回してたのなら
明里もまた貴樹の気持ちを知りながら自分の都合のいいように利用してたんだと考えてしまう
だから手紙を最後まで読まなかった（嘘偽りがそこにはかかれてあったから）

もちろん色んな解釈があっていいとは思うんですが、
明里が自分の都合のいいように…とかはいくらなんでも、ないと思うよ。

明里のほうが大人という感じだね。
貴樹も踏み切りで大人にしてもらったんだよ。彼女にね。

それに相手への想い、たぶん明里のほうが強いでしょう。
それは既に記憶のなかにパッケージされた想いだけどね。

貴樹のそれ(=想い)は、悪いけど幼稚に映るんだよね。
そこは、申し訳ないけど作者の限界だなと思った。
補完のつもりの小説でも印象は同じだったからなあ。
映画ラストあれで「いいじゃん」て思わせてくれたからいいんだけど。

やっぱり、「あなたは大丈夫」って心で伝えて立ち去ってると思いたいね。

>>518
学生時代に女友達がいて、彼女とはかなり深い、人間の骨格となる価値観を共有出来た。
新海の言葉を仮りると精神的に似ていたんだと思う。
お互いに尊敬し合う関係であったけど、その関係を恋愛に発展して良いか？分からなかった。
彼女がそれを躊躇っていた。好きだけど、相手の全てを受け入れる余裕がその時、二人ともなかった。
お互いに凄く忙しい時期だったし、もしかして今を乗り越えられれば、その先に進めるかも？という気持ちもあった。
彼女とは同じ大学で会おうとすればいつでも会えたけど、お互いに手紙で語り合った。
なぜなら一緒に会っても、目の前で人生観を語るのは恥ずかしかったから世間話で終始してしまう。メールやメッセも然り。
今更、無駄話で時間を過ごす必要性が二人には、なかったのだ。二人とも深い話がしたかった。
結局、大学を卒業するまで、そういう関係で時間が過ぎていった。
大学を卒業してから、彼女からの手紙は届き久しぶりに会いたいと連絡してきた。
でも、何故か手紙にもメールにも返信をしなかった。電話も無視してしまった。とにかく彼女からのコンタクトを全て切ってしまった。何が原因だったのか自分でも分からない。
ただ一つ言えるのは共依存的な関係が何時か、壊されてしまうなら、このまま美化された関係のままで、おしまいにした方が良い気がした。
それから数年立った。今は出身の東京ではなく、地方の町で暮らしている。

結局、彼女との連絡を切って以来、東京での忙しい生活に一気に疲れ出してしまったのだ。
秒速はあまりにも自分と重なるところが多いのだ。
長文スマソ

明里には友達が一人もいなかった（小説でも映画でも友達と会話するシーンが出てこない
そこに自分と同じような境遇の貴樹が現れてやさしくされて男に目覚める（明里ビッチ誕生の瞬間
小学校卒業と共に貴樹は明里の存在を過去のものにしようとるが、明里は自分の寂しさを
紛らわせるために貴樹を利用する。（手紙を書いたのは自分をもう一度振り向かせるため
おそらく貴樹が花苗にそうしたように明里も相手は誰でも良かったんじゃないんだろうか？

結論：明里のような女は現実には存在しない。いたとしても女を敵に回すようなクソッタレ
貴樹は騙されてずっと夢をみていただけ。そもそも桜を見て雪のようだと言う女は頭がおかしい
秒速は展開が早すぎて映像も綺麗だから虚像が現実のように見えてしまう
気が付いたら騙されてましたって事なんだろう


長文スマソ。

中二病・・・恐るべし。

>>520>>524
ふーん、若い頃って壊れそうな関係をどう扱ったらいいのかわからなくて、
わざと壊しちゃう、そんな繊細な距離感ってありますよね。
>>519>>523
貴樹はこうして前に進みます。http://www.youtube.com/watch?v=4w8vCwNo-54
>>525
やっと、女のずるさに気づきましたか！結果貴樹は利用されて最悪ですよ。

>>523　言いたいことは分かるよ。貴樹は子供ぽかったし明里がリードしてた

小説では後付けのように好きだと言ってっるから多分そういう感情もあったんだと思うけど、
本当に好きだったら手紙のやりとり続けてるでしょ？相手が返事を返さなくなったから
やめるとか不自然すぎる。これが”現実”だったら悩みや相談の話し相手としての
友情のような普通の関係が続いてもおかしくない。

貴樹が明里の影を追いながら連絡をしなかったのはどうすれば関係を続けていけるのかわからず苦しんでたから。
明里の場合はもう貴樹を必要としなくなって、（新しい男でも見つけて）二人の関係がどうでもよくなったからやめた。


結局明里は貴樹の気持ちも知っててお互いの関係が恋人どうしであると知っていながら
相手に別れようとは伝えなかった。手紙でも伝えていない。
結果として貴樹が辛い思いを引きずる事になった

踏み切りでも自分の方を振り向いた貴樹を見て喜んでたんじゃないの？あいつはまだ
自分のことを忘れていないって感じで。

新海さんは否定してるけど、本当は過去に経験した自分の苦い恋愛を美化しただけかもしれない

>>525　最後かぶってｒ

貴樹はきっと、明里との思い出なんかが手の届かないところまで
上へ上へと進んでいくはずです。その想いは、きっと月にだって届くはずです。
彼はジョナサンと同じ、ニュータイプとして覚醒できる資質を持った青年です。

>>529
いいと思いますそれで。俺もそう思うw

あと貴樹が明里ひきずってたの高校時に宛無し妄想メールしてた時までだね。
あとは吹っ切れて女遍歴あるからね。

貴樹＝コンビニで手に取った探査衛星の記事見かける
明里＝入籍直前に実家で出せなかった自分の手紙見つける

ほぼ同時期(奇跡)なここから2人ともお互いへの想いのスイッチが入ってしまい、
桜咲いて引き寄せられるように再会(奇跡)して、明里(あかりさと?)の決まり手「送り出し」と。

あと、手紙で築いてきた絆だから、それが途切れれば終わりだろうね。
まあ、そんなもんでしょう。実際。

>>530　明里の結婚時期を考えれば納得。でもわからないのがひとつある。

二人が東京に出てきて住んでる場所が二人ともあの踏み切りに歩いていける距離に
あるって事なんだよね。実際に二人が住んでるの場所がどこなのか調べられてないから
わからないんだけど。二人の関係って恋愛とかじゃなくて”別の何か”で通じあってるみたいな
もののがテーマとして盛り込まれてるんですかねぇ？やっぱりわからないや。

>>531
ロケハンの限界かもしれないし、好きな街(エリア)をより多く描きたい結果かもしれないけど、
近場に住んでるんで「この後になんかあってもおかしくないですぜ?」的含み持たせてるんなら、
それはそれで、という感じですかねえ。ま、個人的にはこのへんは特にどうでもという感じです。

小4〜6 = リアル一緒がお互いの価値観を確認しあった、作者いわく「断片交換し合いっこ」
中1あの日 = 岩舟クライマックス
中2〜高2 = また元に戻って価値観確認しあい＆私たちって両想いだね

続いたほうではないかしら、なんて思うのですけど。
恋愛以外の通じ合い? 同性だったら間違いなく親友だよね。
(すいません、「異性と親友」とか欺瞞に感じるクチですのでw)

たぶん、価値観がまるで一緒なかけがえのないお相手同士なのかと。
無論、文通末期までのコトね。

それとしつこいようだけど踏み切りのシーンｗ

振り返った後に電車が来てその間に去っていったとしたら
視界から”消える”んじゃなくてその場から去っていく明里に後姿が映し出されてないのは変。
絵見ても直線の歩道だったし、小説だと貴樹は彼女が待ってるかもしれないと半分は信じて
電車が去るのを待ってる。

過去を振り切る事は出来たけど、明里への思いは残ってたと思うんだよね。
踏切が上がってるシーンなんか見るとそれまで二人を引き裂いてたものがなくなった様にも見て取れる。

もっとしっかりした形で二人の関係が終わってる描写があったら受け入れられるのに
最後だけ曖昧な感じで終わってるせいでどうも納得が出来ない(´・ω・｀)

駅で飛ばされた手紙に貴樹はさようならと書いた。
手紙が途切れたのは元々別れるつもりだったのを言い出せず引きずってしまったせいだ。

お互いがポストを気にしてる辺りで一時停止して良く見ると明里の横は見知らぬ学生、貴樹の横は花苗だ。
明里はきっと彼のことを忘れまいと懸命に抵抗したろうけど独りであることの寂しさに耐えられず、
身近な他の男子とつきあってしまう。そして貴樹の存在は徐々に彼女の記憶から薄れていく。

それを悪いことだと貴樹は言うだろうか。待ってて欲しいなんて思うだろうか。
雪の岩舟で７時間かけた道を、先に帰っていてくれればなどと気遣える優しい貴樹が。

３話で東京の、結婚生活を送る部屋の中から恐らく夫に呼ばれて心から幸せそうに振り向く明里の姿が描かれている。
最後の踏切で明里の脳裏にもあの記憶がよぎったかもしれない。ひょっとしたらと。
でも例えそうであってもそんなはずは無いと思うことにして立ち去ったかもしれない。
あの日キスをした時のようにもう一度世界が変わってしまうのが怖くて、
彼を確認するのが怖くなったのかもしれない。「今」は夫を心から愛しているのだから。

だからまだ自信がなくて昔の手紙もいつかもっと歳をとったらもう一度読んでみようということにしたのかも。
時が二人の距離を完全に戻れない思い出の距離に隔ててしまうまで。

踏み切りで貴樹は何を望んだのだろうか。彼女と出会えたとして彼女を奪おうなどと思っただろうか。
あの瞬間に起こったこの半生を苦しみを贖う優しい奇跡を、
ただそれだけで十分感謝して噛み締めているように、自分にはそう見えた。

失礼(_ _)ageてしまいました。

>>534
もうほとんど、同意です。

あの時の貴樹にてがみで「さよなら」を言うなんてないんじゃない

>>531
貴樹は中野坂上(小説)
因みに丸の内線には乗らず新宿から歩いて毎日帰ったと書いてある(30分位歩いているのは苦痛でない)
だから参宮橋までも自宅から歩いていける距離といえばそうだね

>>534　男と女の友情の話として見ればそれでいいんだと思う。

でも、>>497に書かれてる場面を見るとあの終わり方で本当によかったのか？と思ってしまう。
ttp://www.youtube.com/watch?v=REIJSOSQWjg
3:05の部分　明里の回想。渡せなかった手紙の場面とその後に
岩舟ではない場所に住んでる高校時代の明里と思われる女性が電話してる場面と
貴樹にあてて手紙とメールを書いてる場面が出てくる。

明里も手紙のやり取りが終わった後も葛藤みたいなものがずっとあったんじゃないかぁ。
彼女にとって踏切での貴樹との奇跡の再会が過去への決別だったとしても
二人の関係がすごく強い絆で結ばれてそうだからまた再会しそうな気もするんだよね。

今振り返ればあの人も振り返るって確信しながら、
貴樹は踏み切りを渡りきるまでノンリアクションで明里も同じ。
お互いに恋愛感情を再沸騰させようとは考えて無いと思うけどね。
心の奥の幼少時代の大切で純粋な思い出での場所を歩いてる内に
当時、お互いが大切だった｢あの人｣かも知れない人に出会いました。
１０年以上も連絡取って無いし、「そうやっていつかまた一緒に桜を〜」の
願いも叶ったかも知れない。
現在は進む道も違うし、大切なモノも違うし、
お互いがそれ以上を求めて無いから
本人であるかの確認作業も必要ない「あの人かも知れない」のままで
良かったんじゃないかね。
こんな奇跡が起こってお腹一杯、もうこれ以上は望みませんって
事じゃないかなと。
あの踏切で貴樹だけじゃなく明里も立ち止まってたとして、
やっぱり２人は会話も成立させずに逆方向に歩き出すんじゃないかと
思うんだよね。

前にも書いたが明里の手紙は大江千里の返信という歌詞と全く同じ。
おそらく製作段階ではコンビニの場面で、明里の存在を示唆する形で軽く挿入させたかったけど、権利関係でダメだったのかもしれない。で、リンドバーグを使ったのでは？
で、この返信の歌詞の最後が
忘れぬ思いは触らない方が良い

おそらく電車を待たず明里が立ち去ったのは忘れぬ思いは触らない方が良いと思ったのでは？
監督も純粋な幼い時の気持ちを抱いて未来に進む云々と話してた

ttp://www.youtube.com/watch?v=DScjXrwGor0

3:32のところで踏み切りわたる明里の表情が貴樹の存在に
（１００％に近い確立でｗ）気が付いてるように描かれてるね
いままで全然気が付かなかった。

やっぱり逃げたんだろうね。それで貴樹が引きずったように明里も過去の出来事に
足を取られていく可能性が高いんじゃないかな。貴樹だけが苦しんだように描かれてるけど
描写がないだけで彼女もまたそれを乗り越えていかねばならないはず。

たとえ二人の進む速度が違っていも目指す場所や相手を思う気持ちが同じ距離にあるなら
手紙に書いた言葉を相手に伝えなければ古傷になってずっと残ると思う。
約束を果たせなかった彼女は大丈夫なんだろうか？
ずっとひとりぼっちだった明里が見つけた夫は貴樹以上の存在にはなりえないだろうし、
明里は貴樹から何を学んで何を乗り越える必要があるんだろう。

本編そのまま上げてる動画サイトのＵＲＬなんて貼るなよ

クズだな
連投
長文
顔文字

クズの極みネットゴキブリカス

>>544　すごい言い方だねw
祝制作決定！「秒速５cm第２部　桜舞い散る浮気編　ドロドロハイパープレジャーへようこそ」
原作：新海誠　監督：庵野秀明　主題歌：桜高軽音部

ageもクズだわ
吐瀉物以下

アニメだと1981年生まれで26歳の二人が13年振りに会うという設定だけど
小説版だと、貴樹の視点は28歳として一部書かれているよね？
例えば勤務先の勤務期間が五年とか。
これは一部の語りは後日談として捉えて良いのかな？

>>541
その分析はミスリードになる可能性大じゃん！！！
って思ったけど・・・・

同意するよｗ
リンドバーグではなく、大江千里の曲を２話で使う　つもり　だったと考えれば、
確かに「夢の中の異星の丘の明里」の描写とリンクするなぁ。
山崎まさよし＆大江千里の歌詞をモチーフに書いた脚本、俺はこう思う。

代わりにリンドバーグって発想が良くわからんな
「君のいちばんに」は２話に丁度マッチしてるわけだし
その曲とリンドバーグは切り離して考えるべきって気がする

コンビニって第三話のニュートンを立ち読みしたコンビニ？

>>533
原作と実際のロケ地は違うかもしれないけど、
あの踏切の明里が向かう先はすぐ行き止まりのT字路なっていて
あのくらい時間があれば走らなくてもあっという間に視界から消え去る感じになっていたよ。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/dlr_78_84/vwp?.dir=/2278&.src=ph&.dnm=6c29.jpg&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/dlr_78_84/lst%3f%26.dir=/2278%26.src=ph%26.view=t

>>541
たしかにそういわれれば大江千里の返信の歌詞(>>435)と合いすぎてるね。偶然とは思えぬほどにシンクロしている。
「返信」ようつべで見れなかったんだけどどこか配信して無い？一度聴いてみたい。
大江千里というと「格好悪いふられ方」を思いだすな。懐かしいそして古いｗ

>>542
同意。明里もまた乗り越えていかなければならないんだよね。
振り切るように逃げても自分には嘘はつけないから。

>>547
あえて新海監督は過去の記憶のあいまいさとして年代設定をずらしたんじゃないかなと俺は思う。
新海さんは公開時34で曖昧な過去の記憶と鮮明な忘れられぬ思い出との対比として
わざと時間軸をずらしたと考えたら考えすぎだろうか。

おいおい、すれちがって貴樹はようやく明里に返信が出来たって訳か！
最後は山崎よりそっちの歌詞ならすっきりする！

MAD製作ヨロ

ニコニコだったかで既にあったような気がする

卒業式後の人気のない廊下は
しいの木の影を落として揺れてた
ブレザーを着た貴樹君を初めて見たよ
岩舟へ出ても連絡するよ

「髪を耳まで出してみました　朝が早いので電車で書いてます」
きみからとどくハガキの文句は覚えた

ここはたくさん人であふれて　いつもたくさん人と別れて
思い出をかかえて歩けない
人の波に背中を押されて　だんだんきみのことを忘れて
まだあの頃に素直な返事が出せない

昇降口や土手のかたばみ　より道した歩道のらく書き
かわってゆく自分を許して生きてる

ここはたくさん人であふれて　いつもたくさん人と別れて
星の見えない夜がつづくよ
やっぱり、振り向くのはよそう　
忘れられない思い出はさわらぬほうがいい

>>516
気づいてたというか、「明里だと思った」ってのが正しいんじゃなかろうか。
「明里？」と思った後、「明里だ！」ってんで、振り返って待った。
明里の方はずっと忘れてたからｗ、思い出すのに時間がかかったし、電車を待つ気もさらさらなかったと。

>>556
新海は二人は再会したと言ってから、気付いたんだろう
それでも明里は立ち去った。
そして貴樹も前を向いた。
二人ともケジメをつけ、これからの人生を歩む
それにこそ、作品の価値があると思うよ。

しかし、貴樹は本当に無事やっていけるだろうか？
水野に電話がかかってきた時の貴樹の妄想とか度を越してないか？
決して貴樹がストーカー行為を起こさないとは言えないぞ

思うのは貴樹は軽い統失にかかってるのでは？
早稲田の女も精神的な病があるよな？
なんか裏テーマなような気がする

あなたがそう思うならそうなんじゃない？
自分を映す鏡みたいな映画だし

個人的にはストーカー云々とは真逆の物語だと思ったよ

二次元ヲタに妄想好きがいっぱいいるけど、
みんながみんな犯罪者じゃないから大丈夫だよ。

そうそう　一般人より三倍くらい多いだけだよ

お互いに気づいてたのにも関わらず、知らん振りしてすれ違ったんなら、相当嫌な話になるぞｗ

なんか笑った。

いやしかし、あのラスト時の明里を幸せ絶頂の新婚3ヶ月とかにしといて、
まず過去と現実とを切ないくらい断絶させておき、踏切では電車が来ちゃうから
急ぎ足の2人はすれ違って「ん?」と思おうと、進行方向お互い離れるように
渡り切るしかないようにする。そしてその踏切は、時間1〜2本の両毛線ではなく、
数分間隔で普通に電車が走る小田急。つまり容易に起き得るタイミング。
とことんそういう必然積ませて、あらかじめ決めていたという
ラストにもってってるなと思ったね。

>>559
＞自分を映す鏡みたいな映画だし
あ〜なんか良く分かるわ。とんでもない解釈するヤツは・・・ｗ

>>557
禿しく同意。
まあお互い気付いていただろうな。多分。
ラストの貴樹の心情は小説に書いてあったから、分かるけど、ラストの明里の心情が分からんな。
小説にも書いてなかったし。

下手に再会してまた不幸スパイラルとかにならない方がいいでしょ・・

>>558　俺は明里の方が心配。貴樹と出会うまでずっと一人だった彼女には友達がいなかった
中１ですでに大人の顔になって一人で生きていこうとか決意してるぐらいだから
友達も作らずずっと２７まで一人で生きてきたんじゃないかと思われ
夫にも依存してるかもしれない。全部俺の妄想だけどねｗｗ
思うに明里は貴樹より大人だったけど心は弱かった（はず）だから
人間関係とかですっげー苦労してそう

考え方によっては明里のほうが弱かった
ともとれるから面白いね
ずっと思い続けられる貴樹が行き場所を失ったと

一話の貴樹の自宅の洗濯機のシーンの意味が気になる
その前の、共働きの鍵っ子だった環境を伝えるカットは分かるんだが
洗濯機が何を意味するのだろうか？

観た。主人公が意味不明だな。
あと随分短いね。劇場観に行った人はビックリしなかったのでしょうか？

トータル60分くらいだったかな？
ちょっと短いけど、びっくりするほどではないんじゃない？

そうですか。
タイトル出て、「おお、いよいよ本編か」てワクテカした途端に終わっちゃったんで
あ、あら？と感じてしまいました。

コスモナウトの子も、5年間も片思いしたんですね。
主人公は何やっとるんだ…

>>556>>557
小説：踏切ですれ違った女性が明里かどうかさえ不明。→これが一番いい形だと思う。
映画：一応明里ということになってはいるが、お互い目が合っただけ気づいていない。
貴樹が「？！」と思っただけで。これを「再会」と呼んでもいいのだろうけど。

本の途中、貴樹の恋愛遍歴物語は、この残酷な時間の流れを感じさせる為の伏線で。
（花苗に関してはもう少し特別。丁度手紙のやり取りがなくなった高校時代の記述だから）

これは恋愛物語じゃない。惚れた腫れただけが人生じゃないってことで。
わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない。って感じで落ち着きました。すまそ。

>>524

今から１７年ぐらい前かな。
地方の、とは言っても東京に近い、極々普通の住宅街にあるちっちゃな小学校。

当時小学校６年生。その時の俺は結構活発で、友達も多くて、体は弱かったが部活もやっていた。
成績も良かったし、とは言っても別に私立には興味がなく、地元の中学に進もうと思ってたから、
塾に行くやつ（そんなには多くなかったが）を尻目に、毎日遊んでばかりいた。

別段もてるわけでもなく、バレンタインにラブレター付きのチョコを２、３個もらうぐらい。
どうすればいいのかわからず、チョコだけ食べて全部捨てていたけれど。
当然友達には全然もてるやつなんかもいて、それを見ていると、ああこいつらは将来においても
自分とは違う人生を歩むんだろうな、と小学生なりに何となく自覚をした時期でもあった。

まあそんなことはいいとして、そんな普通の小学生だった。
その普通の小学生がある時、学校の帰り道でこんなことを耳にするわけ。

「今度、うちのクラスに新しく引っ越してきた女子がいるよ。頭も結構いいんだって。」
「ふーん、何だそれ」

たった２言３言。それだけ。
成績がいいったって、どうせ大したことないやい。ちょっとしゃくにさわったぐらいだったかな？
今から思うと、何でこんなこと覚えてるんだろうと思う。聞いた場所もはっきり頭に残ってる。

これが彼女との「出会い」でした。

>>572

＞小説：踏切ですれ違った女性が明里かどうかさえ不明
小説では目が合ってる。女性は明里。調べれば分かる。小説書いたのも映画の脚本も新海

＞これは恋愛物語じゃない
恋愛要素も含まれてる。秒速を構成するために必要な要素。

ちゃんと映画見たの?小説読んだの？テンプレに目を通した？見直した方が良いよ

仕方ないだろ。
新参がどんどん増えてるからなあ

それと大人になってから再会する踏み切りの場所は
子供の頃に渡った踏み切りの場所とは違うからね

貴樹は小学校の頃に通った道を通ってあの場所まで目指してるから
勘違いされがちだけど別です。ラストで二人が桜が舞うのを見て出かけるけど
目指してる場所は”過去の思い出”の場所じゃない

終わり方としては>>557が言ってることがあってると思うけど
二人の関係がまだ続いていくようにも見て取れる
手紙を渡せなかった　＝　思いを伝えられなかったって事だから
物語としては終わりだけど、話としては完結してないのかもしれない

つ「まずしっかり脚本を読み解け。妄想はそれからだ。」

しかたないからヨグージュ飲む

>>577　小説読めば二人の関係がすでに終わってるのは良く分かるんだけどね

親の仕事の関係でずっと転勤続きで、やっと出会えた貴樹とも結局別れなければならず
大人になっていった明里。最後には貴樹が好きだって言ってるから貴樹の片思いの失恋
って終わり方じゃないんだろうけどさ、明里サイドの話が読みたかった

明里の成長、出会いと別れ、結婚、貴樹との再会、過去との決別。これが見れたら
俺もう死んでもいいわ

新参というか、ゆとりだな。
知り合いが現代文の講師をやってるが
古典は数年前と点数は代わらないが
随筆・評論は壊滅らしい

ゆとりとちょっと違うんじゃない？
昔から古文漢文は簡単だった
なにせ出てくる詩篇などが当然だが昔から変わらないし、学生教育の場で出てくるものの数も限られてるから
ぶっちゃけ全部読んでそれぞれの内容を覚えてしまう、という技も可能だった
その点、現代文はどんどん新作が出てくるからそういう荒業が使えないし、うっかりミスとかしやすい

>>579
表面的な関係は終わっているけど、絆みたいのがあるから一様関係みたいのは続いているんじゃないのか？
絆は関係じゃないかな？まあ分からん。ラストでお互いが再会するぐらいだから。まさに運命の二人だろ。

流れ読まずにごめんよ。
最終的な年齢って何歳？28？

つ「物語全体の流れを読み解け。結果には理由がある。」
つ「そして、映画・小説にはその全てが提示されている。」

>>580
悲しい現実だね。　(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>573

運命ってやつは、後からよく考えると、スタート地点より前に準備を始めているものだと思う。
いや、それとも全て後付けで解釈されるものなんだろうか。

中学に入り、俺は部活漬けの日々を送るようになる。毎日部活と塾の往復で、世界がどうとか、
女がどうとか、そんなことに気をかけている余裕はなかった。
ただ一つ、隣のクラスのブサ面がその子のことを好きで追い回している、という話は学年では
結構有名で、皆で笑って過ごしていたものだ。遠い将来、自分が同じ道を辿るとも知らずに。

実際、彼女は成績優秀、運動神経が良く、本が好きな大人しい子で、まあ可愛いかどうかは
その時ガキだった俺には全くわかるはずもなかったが、実は隠れファンが多かったことからも、
十分アイドル的要素は満たしていたのだろう。

彼女とは２、３年で同じクラスになった。当時俺は学級委員をやっていたから、まあ多少事務関係
で話したことはあったであろうが、特に彼女を意識したことはなかった。向こうも、こちらを特に
意識していたわけではなかったようだ（その時は俺の幼なじみのことが好きだったらしい）。

何がきっかけだったろうか。時は中３の夏。

頼むから痛々しい自分語りを長文で書かないでくれ

>>584　物語の本質なんて書いた人にしかわからない。読み手によって解釈が分かれるのは
至極当然でしょう。「ゆとり」とか「中二病」って言葉使って意見しない奴の方が痛いでしょｗ

新海作品の特徴は嘘の話をあたかも現実のように見せてるだけでノンフィクションじゃない。
答えなんかあるわけないんだから好きに解釈するのも想像するのもアリなのよ。
だから現実をテーマに議論するなら秒速を主題にしない方がいい。

>答えなんかあるわけないんだから好きに解釈するのも想像するのもアリなのよ。
そうに決まってるけど、てかそんなの当たり前すぎて書くことさえヤボw
あと自分語りも出来たら勘弁。他人とってはチラ裏レベルです。ごめんね。

作品のこともっと分析wして突き詰めていくほうが面白いかな。
このスレずっと読んでて「おっ?」と思ったの>>497だったな。
402号室のポスト〜岩舟明里の手紙カットってとこ。
ここってラストの桜見散歩につながってく上で、
唯一、明里の心象語ってるよね。

書いた人間が本質がわかってるとも限らんけどな。
思ったことが完全に文章に表現できてるとは限らない、というかそれは現実として無理。
「ゆとり」だのと言って具体的な事を語らない奴がどうしようもないのは、その通りだと思うけどｗ

好きに解釈するのも想像するのもアリだが、他人の目に触れる場所に考えを書くなら、妥当性は必要だわな。

>>588　すまん。>>497書いたのも俺だわ。ごめんねｗ
秒速スレで他の事について語るつもりはないのでもう消えときます。

明里は踏み切りの場所で貴樹の存在に気が付いてたけど、過去を振り返ることで
また足を捕らわれるんだってことを学んでたので後ろを振り返らずに前に進んだんだと思う。
それと逃げ去ったとかじゃなくて自然に立ち去ったんじゃないかなと解釈。

考え方が変わったのは>>567にも書いたけど、再会場所が違ってた事。
別の場所で再会したって事は明里は再会を望んだわけじゃないのかも知れない。

明里は貴樹が好きだけれど、自分では相手を幸せにすることが出来ないと思ったから
身を引いたのかも。

つかオレ書き込みしすぎだね。。ほんとにスミマセンorz

>好きに解釈するのも想像するのもアリだが、他人の目に触れる場所に考えを書くなら、妥当性は必要
ええ、そういうコト。だってここ、思い込みばかりで書いてる人多すぎなんだもんw

>>591
それは失礼しましたw
それに消えなくていいし、まあ、なにか発見あったらまたお願いしますね。という感じで。

ラストの2人だけど、お互いに100%の確信をもって相手がその人であるとは思えてないような。
映画では「あの人も」表現、小説では「明里じゃなかったとしても」(←正確じゃないよ)的表現。
最後の姿が中1終わり時。それから15年。記憶の面影って、結構薄れてるもんです。

ちょっと気になったんだが
402号室のポスト〜岩舟明里の手紙カット後の携帯持っている女のヒトは水野さんだぞ

ウエットなレスが多すぎる
感傷から距離を置かないと、まともな批評にならんよ

>>594
そうそ、あれは水野さん。
伝わらない想い。の意味なのかなあ。。

>>586
ごめん。でも、足掛け２０年間続く話だよ？面白いよ？孤独板の方でやってこようっと。

>>591
俺もそう思う。
最後ってさあ、やっぱ明里は貴樹に気付いていたんだよな？多分。貴樹はほぼ明里だと分かってた思うけど。

俺はどっちも確信がなかったんだと考えてる。お互い「まさかそんな筈ない」と思ってすれ違う運命だったんだと。

１０年経って明里のキャラが変わってたりしてね。

ﾋｬｯﾎｰｲ!!　貴樹ｸﾝ　ｹﾞﾝｷｼﾃﾀｰ!?＞（　´▽｀）σ）´Д｀）＜ﾁｮ、、明里…

これがラストなら皆納得。

>>591
いやそれ相当に不自然だと思うがｗ
本気でそんな考え方してたら、メンヘラか狂人。
気づいてて、相手を厭わしく思ってないなら、待ってて話し位するでしょ普通。

貴樹はもし再会したら立派な大人になりますと渡せなかった手紙に書いたが

貴樹は自分は人を傷付けてばかりで、まだ自分は会う資格がないと思い
小説版では電車を待たずに立ち去ったのではないかと思います

この作品にどこまで「普通」を適応するかによる
貴樹自体の行動が「普通」じゃないんだから

普通の話なら貴樹は花苗と付き合って物語は終わってると思う

昨日小説やっと買ったら今年の夏にまた増刷されてんのな。
そろそろ文庫本出てもおかしくないのにすげー

で、感想としてはかなりよかったな。
DVD見直したくなった

都内じゃまたうっかり出会っちゃいそうなもんだけど、そん時までに貴樹が大人になれてるといいな
大人になれてなくて、明里も結婚生活うまくいってない状態で５年後くらいに「邂逅」とかなったら泥沼化しそうw

リアルタイムで仲良いけど好きで無い子に告白されそうなんだけど、聞いてあげるべきなんだろうか。
別にオレ、モテる訳じゃないけど今までは貴樹と同じように何も言わせないようにするか、逃げて来た。
傷つけることで自分が傷つくのが怖かったから。
この映画を見て想いを受け止めないと、どうなるのか（花苗）見せ付けられて考えてしまう。
やっぱ人を傷つけるのに自分が傷つかないで済まそうなんて虫が良すぎるのかな。

>>599
小説の最後に書いてあるんだが、お互い目が合って、心と記憶が激しくざわめいた、って書いてるから、貴樹はもう分かっていたんじゃないのか？
それか、ざわめいただけで明里とは分かっていなかったのどっちかかな。

>>607
そりゃ「明里だ！」と思ったんだろう。
「明里がこっちに気付いたなら、絶対に待っているはず」と思ったのに、その人は立ち去っていた。
そして「明里がこんな所にいるはずがないか」と考えた（合理化した）んではないかな。

明里の方は「貴樹君！？そんな筈ないわね」といった感じであっさり立ち去ったんだと思う。

お互い気付いていて、しかも明里は逃げたつーのはどう考えてもおかしいかと。

「こんなとこにいるはずもないのに」「いつでも探しているよ」という事だろ。

連投すまんそ

貴樹は頭ではもう再会を諦めているのに、探してしまうんだよ。
中高の成長期に四六時中想っていた人の事は、一生忘れられないんだよな。脳が覚えてしまって。

　明里が貴樹に気付いていないって言うのは、考えにくいんじゃない？
明里が貴樹とのことを、良い思い出として昇華させているなら、
あの場所で再会して、普通に近況を語り合ったり出来るだろ。
　明里が貴樹を待っていられなかった理由は、旦那を裏切れないからだと思うよ。
（明里も貴樹のことにちゃんと区切りをつけられている訳じゃないからね。）

女はその辺はもっとドライだと思う。強いというべきか。新海はそれを描きたかったんだろ。

俺も好きになってから６年間苦しんだ。
その間に彼女は２人出来た、幸せだなと思う時もあるけど
ふとした瞬間に亡霊の様に本気で愛したあの子が頭をよぎっていくんだよな。
この間友達の結婚式で３年ぶりにその子に会った､今同棲してるそうだ。
なんかよくわからないけどその日から亡霊はでなくなった。
なんかよくわからないけど付き合ってた彼女とも別れた。
そんな時にこのDVDと吸い寄せられるように出会って産まれて初めて映画で涙を流した。

何故かこれみるとムラムラしてくるんだな…清純な感じのAV見ながら
｢あかりも婚約者とこんな風にしてんのか！｣と精子が枯れるまで何度も何度もオナニーする。
終わると極めて虚しい、極めてキモい俺ｗ
彼女欲しいｗ

>>611
思い出として昇華してるからそれだけで良いんだよ。
別に今更過去に戻った様なフレンドリーな関係とかいらないし、
求めて無いんじゃない。

そもそも、なんらかの形で破局した恋人同士が数年後に
偶然再会したら、普通は会話してるでしょって前提がおかしい。
失恋したり、傷ついたりしながらもちゃんと受け止めるか
割り切って大人になっていけるって表現の為に
カナエのお姉さんの「私も昔はああだったなぁ…」ってセリフが
あると思うんだ。

>>611
普通に近況語り合える状況だろうに、いなかったから、
気付いてなかった（それほど確証なかった）んだろうって推測になるわけでｗ

バレンタインとかクリスマスとかに花苗は何の行動もしなかったのか。

>>613
AV女優の中で、明里は誰に重ね合わせる？

貴樹と明里の関係が曖昧。貴樹の片思いの話だったら最後のシ−ンは納得できるけど
明里の手紙には好きだと書かれてる。大人になった明里は貴樹を彼氏だったとも言ってる
でも呼び方がが「貴樹くん」じゃなくて「あのときの男の子」に変わってる

貴樹が悪い女引っかかっただけの話なのか、二人の絆は本物であの後も再会して
結ばれるような関係なのか、あの後貴樹は理沙と寄りを戻して幸せになるのかetc
明里の存在にモヤがかかってるから結局誰にも分からないんだよねｗ

花苗可愛いよ花苗

カブはなぜタライの中で寝ていたのか

>>617
キヨミジュンとちょっと古いけど朝倉舞あたり

限定版のＤＶＤってまだ売ってる？

>>605
DVD(笑)

よく考えれば貴樹が手紙送れば終わる話なんだよな
気持ちを伝えず、手紙も渡してないんだから再会したとしても
明里は貴樹の気持ちが分からないんだから振り返れないだろ
岩舟の連絡先知ってるんだから友人として手紙のひとつでも送ればいいのにダサいよな

その話題ももうループだなｗ

時をかける少女が面白かったんで、似たような映画と聞いたので秒速5見てみたんですがセリフがキザだし面白くなかった
何回か見直すと深みが出る感じですかね?
あとどこが鬱なんですか?時かけもそうですが鬱要素はあまりないような

それぐらいの判断は自分でしてください。

切ないんだよなー

切ない = 鬱　なのか？

俺は鬱病だが、寧ろかなり救われる作品だと思う

好きだったあの娘ともう一度出会う方法
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1254051210/

>>626
何回見ても同じですよ。
本編より、つべやニコ動にあがってるMADの方が
イメージが広がって面白いのがあったりします。

話が何の展開もせず、オチがないまま終わるという意味で
わざわざDVD買った自分に鬱になります。

鬱とかオチが無いって言う人はあまり読書したことが無いんじゃないの？
宮本輝の幻の光、胸の香り､五千回の生死とか読むと面白いよ。
今までずっこけ３人組とかしか読んだこと無かった中学の時初めて読んで｢落ち無し説明無し何じゃこりゃ｣と思ったもんさ。
その時の倍生きた今は大好きな作品になった、もうそれぞれ50回は読み返した。

ハリウッド映画のように何でも説明されてて、誰が観ても同じ解釈になりだいたいハッピーエンドとはかけ離れてて当時衝撃受けた。

宮本輝の作品もそうだけど終わった時の残り香の様な物が何とも言えないんじゃないか、
完全ハッピーとは言えないけど光がある､影が見えるんだからそこにある光だって感じられるでしょ？
光が無きゃ影はできないよ、そこにある影しかみてないから鬱エンドとか言うんだろ。

自分で物語を補完するから面白いんだろうね
明確な解釈を求める人や他人の行動に整合性を求める人は
そっちに意識がいってしまうから合わないのかな

人生経験豊富になると
相手の言いたいこと、伝えたいことの本質をとらえるのがうまくなるしね

そういう意味でこの映画の共感者に
3話貴樹と近い年齢の人が多いんだと思うよ

欝映画と聞いてたけれど、欝ではなくノスタルジーな気分に浸れる良い映画でした。

↑


さて、小説読むか

↓

ん？なんだこの漢字(笑)郷愁？低学歴ニートな僕にはわからないお！

↓

へぇーきょうしゅうってよむんだぁー
ん？ノスタル(ryナニコレカコイイ！早速つかってみるおっ

>>636
凄く見苦しい、まさに自己紹介乙です。
その内容はまさにあなたのことですよね？
あなたはもっと読書して語彙を増やすべきだと思います。

>>626
・・・「似たような映画」ってどこで聞いたの？
時かけのほうはSFだよ？

>>633
何言っても無駄だと思うぞ。>>587とか>>588見てみ。これ本気で言ってるよ。

とりあえずは村上春樹の初期鼠３部作とﾉﾙｳｪｲの森、ﾀﾞﾝｽﾀﾞﾝｽﾀﾞﾝｽを読むことをお勧めします。
どういった作品に影響を受けてきたのか、どういった作風の物語を描き続けていきたいのかが解ると思いますので。

恋愛経験がないと初見はかなり凹まされるのは事実だろうけどね
それにしても秒速は表現力が弱すぎる。背景が綺麗なのに人間関係がリアルに描かれてない
どうせなら二人が再会して不倫＞岩舟の桜の下で一緒に自殺ぐらいやってくれればいいのに

昼のメロドラマ観てろｗ

村上春樹ってのに凄く抵抗感がある
村上春樹をやたら崇拝する奴が時々居て、大概そいつとはうまくいかないせいかもしれない
だから読んでない
秒速も小説版は自意識過剰な主人公といかにも村上風でダメだった
俺みたいな奴が村上作品で抵抗なく読めそうな作品ある？

春樹は基本そういう小説だし、嫌いなら別に無理して読まなくてもいいんじゃない？

ってかさあ、春樹に出てくる男は、セックスは実に普通に迷いなくこなすだろ。
恋愛に限れば、秒速の主人公と照らし合わせて共通点は無い気がする。

>>622
アマゾンで普通に売っているよ。確かな。まあTUTAYAで見かけたけど。しかも両方置いていたし。

ALL素人童貞乙！

村上春樹なんてどーでもいーよ

あなたはきっと大丈夫。　

貴樹は花苗の気持ちを聞いたとして花苗になんて言うべきだったのかな。
仲が良いけどそれ以上の距離にはなりたくない。同じように今そんな子が近くにいます。
結局気持ち聞いてしまうともう友達でいれなくなってしまう気がするんだよね。
傷つけたくないなんてキレイごとなんだろうか。
自分も恋愛で傷ついてきただけに悩んでます。誰か良い案あったら教えてください。

キスして小屋にしけこんだら普通ヤッちゃうだろ。
大筋で楽しめたけど、そこだけリアルの欠如を感じた。

サントラのmp3を探しているのですが、いくら探しても見つかりません
だれかＤＬできるサイトご存知の方いたら教えてください(>_<)

通報しました

お前ら明里にだって下痢でびちびちの日があるんだぞ

>>650
小説読めよ

貴樹は香苗に空港で告られた

秒速って村上春樹の国境のなんとかの実写版だろ？

実写!?

実写になったら多分､貴樹が妻夫木とか瑛太になってとても残念な作品になってしまうんだろうな。
であかりはガッキーだの長澤だの…
実写版だけは絶対やらないでほしいね

実写ｗｗｗ

新海の背景がなければここまで売れないのに、実写ではそれがないからなｗ

アニメだから良いってのはあるな、都合よくフィルタリング出来るって言うか。

国境南太陽西か
たしかネジマキの没原稿だっけ？

>>650
何を悩んでるのか知らんが、何も聞かなきゃそれでいいだけの話だろ。

二人がキスした時、貴樹が
「その瞬間、永遠とか心とか魂とか言うものがどこにあるか分かった気がした」
と考えたが、中学生ならキスだけで甚だしく勃起しただろうし、衝動に駆られただろう。

で、「次の瞬間たまらなく悲しくなった」
とりあえず、小屋で押し倒すべきだったな。

新海の描く風景は勿論、人物を含めて
あのどこまでも純粋で綺麗過ぎるともいえる雰囲気は
アニメだからできることだと思う

>>658
やるなら砂時計のような皆が皆知ってるとは
言えないであろうキャストになるんじゃないかな
愛の劇場の枠でｗ

あれは幼少期からグダグダと描いているけど見事にゴールインしますね

1年前にBShiでやった奴をずっと見ずにいて、
レコーダーの録画整理してたら今更見つけて思い出したので
始めてみたんだけど最後の数分でなんかせつなくなっちゃったよ。

秒速は(人物以外は)実写だろ

映画と小説だと3話の中身が全然違うんだよねえ
高校卒業してからの貴樹は何人かの女性と付き合って仕事もうまくいってた
映画じゃやまざきPVが流れて過去の回想しておしまい。この差はなんなの？

それと映画とは別のPVの最後で、大人になった二人がすれ違った踏み切りで子供時代の
貴樹と明里が再会してるシーンが出てくる。新海は何がしたかったの？

久しぶりに大成建設のCMを見た。
明里の夫はドバイのバブルに浮かれ現地妻を作り
明里は空を飛ぶ飛行機の速度が秒速5キロと思いだし再び、あの踏み切りを渡り
貴樹はフリーのSEとして失敗し、あの踏み切りで自殺を計り
明里は貴樹の最期を見届ける
という夢を見た

>>668
中卒級の読解力だなw

ゆとりばっかだな

>>667
新海さん涙目＾＾

現実として、もし踏切で十年以上付き合いのない幼馴染みと出会したら、みんなどうする？
俺なら逃げる
面倒なことに関わりたくないからね
そんなに悲観すべきラストではないと思った
それは貴樹の「もし明里だったとしても、それだけで奇跡だから」という言葉に集約されてる

まともなレス出来ない奴が一番クソでしょ
他人の否定しか出来ない奴とかまじでクソほんとクソ
秒速の評価が低いのは３話が微妙だからだろうが

新海が曲に逃げただけ。つかなんで３話で2曲流す必要があんだよ

>>675
おまえ…ろくな人生送ってないんだな
自分の人生が薄っぺらい奴には理解しがたいと思うよ

秒速の評価が低いのは、つたな過ぎる読解力の残念な人が多過ぎる為
だおｗ

さすがに逃げはしないけどな
ただそもそも気が付かないという可能性もあるけどｗ

読解力ない奴はアルマゲドンやタイタニックでも観て泣いてればいいと思うよ。
もっと想像して創造しなさいよ色々な事を。

すぐそうやって、人を見下してる事言う人は読解力は上かもしれんが
人として下だろ。

>>680
そうかもしれないな
ごめん

読解力っているの？

読解力なんていらないけど>>668はさすがに酷すぎるだろw

作品の評価について語らないで他人の揚げ足取りとかどんだけクソなんだよ
秒速があまり評価されてない　＝　評価できる奴だけエリート（キリッ　
あほかっつーの。１話２話はもっと評価されるべきだし、３話はやまざきの歌いらない
小説で書かれてる通りに描写した方が良い

貴樹が過去を乗り越えて成長してく一番大事な部分が描写されてないから
認められてないんだろ。高層ビルの下で涙を流すシーンとか明里の貴樹に対する思い、
渡せなかった手紙の内容にまで触れてればねえ

>>684
それはおまえがきちんとした会社で目標を持って仕事したことないから理解できんのだよ
全く知らない世界のことはいくら想像力や読解力が豊かでも無理だろう
そのくらいまで人生を歩んだ者が何を考えどう行動するかは自分もそれなりの経験がないとわからんだろ

・まず小説スケッチ的なものを10本くらい書いてみてこれをどう作って
　お客さんに見せていこうということを考えたときに劇場というものを
　意識するタイミングがあって、一人の監督が作ったオムニバス作品を
　見せるときに、まとまりがあった方がいいということでつながった
　作品にした。

・第一話が一番長くて第三話が一番短いという配分は意識的に決めて
　いたわけではない。大元の小説的な文章では第三話が一番長かった。
　山崎まさよしの歌を使うとなったときに映像表現としての見せ方が
　決まった。

・山崎まさよしの歌について
　新「先に曲があったのではなく、話に合わせてあとから曲を選んだ。
　　　作品に合う曲としてスタッフが色々と挙げてくれたうちの一つ。
　　　前から知っていた曲だが、歌詞をじっくり見てみると作品に
　　　ぴったりリンクしていた。
　　　既に『月とキャベツ』で使われているが敢えて使わせて欲しい
　　　とお願いに行ったが、山崎氏に『既存の映画の曲をオファーして
　　　くるなんて度胸あるよね』と言われた」

>>684
ずいぶんと叩かれてるけど、理解可能な妥当な評だと思うぜ

>>685
宇宙人や異次元人のことでもない限りｗ、理解させるのが描写力ってもんだと思うぞ

>>684
君が言う通りアニメにも入れた方が分かりやすくなる
でも、第三話はあのままがベストだと思う。
第三話は貴樹明里がどうこうよりも、
馴染みのある歌を聞きながら
各自が自分の今までの生き方を思い出しながらラストを見ることに意義があると思う

山崎まさよしの歌が最大のミスリードだとしても、
新海が得意な演出を３話に詰め込んで恋愛物語としての体と
ガツンとしたやるせなさを与えて客を揺るがす演出は、
なかなかのものじゃなかろうかと思う。
波長が合った人なら、満腹感が得られないもどかしさをフックに、何度も見たくなるからね。
DVD、BD用として作ったというが、営業的にも戦略としてとても正しいんじゃないかな。
もちろん、ミスリードのフォローとしてトークショーやらで説明していたわけだし、
最後には小説まで出してるし。

もちろん波長が合わないと、なにこの尻切れ感ということになるわけで
多数の人を同じように楽しませる映画じゃないのは確かだよ。

面白かった。切ないね
でもなんで尺が短いんですか?あと30分くらい長くても良いのに

あの長さが良いんだよ。

いや、それにしてももう少し長くしてもよかっただろ

三部
あと5分欲しいな

１章と２章作って力尽きちゃったんだよ

>>689
第３話同意。
全編通して言えることだと思うけど
見るヒトの琴線にふれて各自の思い出を引き出すのに成功しているからこそ
こみ上げてくる物があるんだと思う。
あえて具体的すぎる出来事を描写しないことで効果をあげていると思った。
うまくシンクロしてしまったヒトにとってはリアルな物語なんだとおもうな。

すまん　あげてしまったorz

あぁ〜早く新作こねーかなー
これだけが生きる目的だってのに

もし電車が過ぎて遮断機の向こうに明里がいたら貴樹は多分、かなり鬱になるぞ。
だって貴樹は仕事も人間関係もうまくいってない、そして心の拠だった明里は家庭を既に築いていたと。
かなり惨めな気持ちになると思う。
それこそ、あの踏み切りで飛び込みを図るかもしれない。

さすがに社会人にもなって引きずり続けるのは粘着すぎ。
男は、昔の彼女に会って「この人とやり直せる」とか気持ち悪い事考えたりはするけど、
初恋を引っ張り続けてる人は見たことがない。
遅くとも高三の冬くらいには物語にケリをつけて欲しかった。

俺は貴樹と同じ26歳だけど大学の時の女をまだ引きずってるorz
勿論、態度や口には出さないけど

orz=3　ﾌﾞｯ

>>698　それはない。貴樹が明里を引きずってたのは高校卒業まで

小説読まないとホントわからないことが多いよな。やまざきの歌詞が貴樹の存在を
ただの妄想癖があるストーカー男に変えてしまってる
手紙も出せて電話も出来た高校時代に明里の幻なんかおいかけるわけがないｗ
つか、高校生になったらバイトも出来たんだから金貯めて会いに行けばよかったのな

いやいや大学後も余裕で引きずってるだろ！
忘れようとして生協娘と付き合うが結局ダメ
誰にでもある経験だろ

早稲田の女に薬を飲ませた時に
貴樹は最後に明里と会ったあの夜の事を意識した訳だから
早稲田と別れて後、引き込もっている時に何とか出来なかったのだろうか？
そこで過去を断ち切れば水野さんとうまくやっていけただろうに。

それが出来たらリアルでも人生に失敗する奴はいないんだがな。

だよね。
過去にも今にも未来にもきちんと向き合うことは難しいからな

>>698
「明里……久しぶり。いま、どうしてる？　俺……」
「私？　今度、結婚するの！」
「……」

貴樹って妄想癖があるよな。理沙が電話してるだけで嫉妬したり所見ると普通じゃない
文通が消滅したのも貴樹が勝手な妄想膨らませて自滅しただけなんじゃないかと
予想してみる

水野さんをリアルで揉んでるのだから妄想はやめて欲しいと思うw

だが中学高校と四六時中、ひたすら遠くの明里を妄想してた訳だから、もう癖というか病気だな

秒速を友達とかに凄い勧めて後で感想聞くとみんな｢うーん絵は綺麗だけどそこまで良いか？｣って返ってくるw

俺ガッカリ｡

ちなみに俺が過去心に刺さったのは秒速とリリイシュシュのすべて。
リリイもお勧めして俺が期待してたリアクションしてくれた人はいないw
あれもみんな鬱な映画って言うんだけど、波長が合って俺は映画館で一人でスタンディングオベーションしそうになったw
秒速もリリイも全然終わり方鬱じゃないと思うんだけどな…
なんかパンドラの函開けたら底に希望があった！みたいな感覚を両方で感じた。
希望丸見え！じゃなくてなんて例えたらいいか分からないけど穴みたいに周りがあってはじめて穴になるように､穴だけじゃ穴じゃなくてただの空気だけどさ。

そんな周りによってはじめてふわっと浮かび上がってくる実体の無い希望というかw

小説の方を読んでみたけど
1、2話はほとんど変わらないけど
3話が扱いも全体の立ち位置も全然違って吹いた
小説版は単なる3つの独立した短編をそれとなく合わせているだけなのね
3話の貴樹にとって明里なんて忘却のかなたであって
単に自身を取り戻す因子として最後にちょこっと出てくるだけだね
平たく言えば仕事人間になってしまった人が過去の純粋な気持ちを思い出して再起する話で
あまり1、2話がある必要が無いし因果関係がない

新参大杉
小説読んでから意見しろ

それは違うなここはどこの板にあるスレッドだ？
俺は勿論読んだけど。

ラストで貴樹も明里も新しい旅立ちを出来ると予想出来るのだが
水野さんがあまりにも可哀想になる

水野さんもきっと大丈夫だよ

きっと大丈夫云々とか
再会したら恥ずかしくない大人でいたいです
という手紙を公開より昔、もう六年位前に好きだった子から貰ったことがある。

明里の文通の手紙の内容も歌詞からの引用なんだけど
これも歌や小説の引用なのかな？

俺も明里と同じで、人生の節目にいつも読んでいた手紙をしまった訳だが
小説を読んだら昔を思い出してしまい泣いた
自分の人生とシンクロする人にとっては救われるラストでした。

(´・ω・`)知らんがな

>>711
リリィシュシュ気になってたんだ
サリュウ好きだし
背中押されたわ
今から借りてくる

花苗の姉って過去に男と同棲してたんだよな。ちょっとショックだ

貴樹と明里の関係ってなんだったんだろうな

明里「私はあなたの少年の日の心の中にいた、青春の幻影…」

>>709
（この乳を明里だと思って、僕は揉もう・・・）

>>721
友達以上恋人未満、のち自然消滅ってところかね

>>719
リリイどうだった？
Salyuよりリリイ名義の曲の方が俺好き。
Salyuの曲でもリリイ寄りの曲が好き。

これだけだとスレ違いなんで秒速とリリイの共通点もう一つ､画が綺麗。
俺は綺麗な画が好きなのと思春期、青春時代の回顧厨なんだな…今がバラ色ではなくなんとなく灰色の人生だからかな。
だからこの２作品と波長が合ったんだろう。

いいお
ttp://www.youtube.com/watch?v=hqXFVsuoIYA

明里「花苗がふられたようだな…」
水野「ククク…奴は四天王の中でも最弱…」
姉「遠野ごときにふられるとは澄田家の面汚しよ…」

>>727
なんだよそれwww

ついさっき今更ながらこの映画はじめて見た
まあ一言でいえば貴樹がだらだら引きずってるだけって話だね
第一話の終わりで貴樹は中途半端な別れ方してしまったな
貴樹はキスの前は手紙の内容から分かるように諦めようとして向かったんだけど
やっぱりあのキスと一緒に過ごした一夜がさよならしたくないまた会いたいになったと
電車で見送る時明里が手紙を渡してればまた貴樹もすっぱり諦めれたと思うんだけど
やっぱり明里も貴樹と同じだったのだろうか
んで文通がなくなったのは遠距離という性質上のものかな
体の距離ははっきり遠いんだけど二人の心の距離が曖昧すぎるからな
そりゃだんだん心の距離も遠くなるし明里も現実がみえてきたから彼氏もできたとまあ普通はそうだね
一方貴樹は種子島で妄想メール、何やってんだかと思ったけどわからなくはない
まあ最後の踏み切りで貴樹の笑みからわかるように最後は前向きな終わり方になってるからよかったけど

まあ男の未練たらしさと背景は結構リアルだったと思う
貴樹ほどの未練たらしさってのはそうそういないだろうけど

まあ何がいいたいかって花苗かわいい

>>727
花苗は某麻雀アニメの池田ってところかｗ

誰に宛てる訳でもないメール。貴樹もそうやって
想いをどこでもいい、どこかに吐き出して
早く大人になろうと頑張ったんでそ

明里はかつての貴樹のような自分を打ち明けられる人を
見つけて通じていったんだろーね。明里の性格上、というか
その空白の時間もあってそういう相手を見つけたら
一気に突進んでいったわけでしょ。まあ仕方ないよね

で、花苗はどうなったのかなあ？

花苗にはねーちゃんがいる。ねーちゃんと同じ大学進んで彼氏の一人ぐらい作れたんじゃ
ないかねえと予想。明里はずっと一人だったけど女友達とかは出来なかったのかねえ？
貴樹と出会えたのにまた引越ししなけりゃならなかった時のショックとか相当大きかっただろうに

さり気貴樹の方は友達作れたりとうまく表
向きは輪を広げてってんだよね

雲のむこう、も何だかんだでそうだった
あれはひとりの時は本当にポエマーになってたし、いっぱいいっぱいだったけど
エア待ち合わせしてたしねｗ妄想メール超えたな

>>731
それはわかるんだけどやっぱ陰湿な感じがする
それを花苗に吐き出したらよかったんじゃないかなと思う


明里は若干彼氏に依存していて女友達は少なめなイメージ

花苗は貴樹を別の人物からみつめるというだけの役割だからねぇ

高校卒業して東京行くってなったときになんで貴樹は明里に連絡しなかったんだろうね
再会しようと思えば出来たのにそれをしようとしなかった理由がわからない
貴樹の妄想する世界の中の明里にはすでに彼氏がいたのかねぇ

9月に種子島行った人、ワイワイマップに新たな場所の追加乙
だが花苗が早苗になってるぞ

明里「高校生になりました。新しく友達が出来ました」
↓
貴樹「友達→彼氏」脳内変換
↓
貴樹「ダメポ」

こんな感じで貴樹は妄想で自滅したんだろうな

パンドラの箱を開けたら過去のフラッシュバックに襲われまくって劇鬱になった。
時間の流れの残酷さ、記憶の賞味期限、どうしても取り戻せない大切だったもの、
世界は絶望と悲しみと不信という闇に満ちている。だからもう仕事も辞める。

研究室からアニソマイシンをかっぱらって、この作品を見ながら静注しようか。
静注じゃ届くかわからんから、脳に穴開けて脳表から皮質全体に染み渡らせる。
さすがに動物用のケタミンとかじゃ麻酔はきかんだろうな。

それとも素直に覚せい剤の方がいい？

http://saito-therapy.org/new_finding/quest_to_forget.htm

俺も気になる子が就職して環境の変化とかをメールしてきた時から、もうあの頃には戻れないと思い、付き合いが次第に遠ざかったことがある。
妄想とかではなくて遠距離とかだったら勝手な詮索は仕方がないのでは？

貴樹→一見は人辺りが良く、優しくてシワ加工のシャツがお洒落。
だが心の奥は孤独
(=新海の自分像w)

明里→女友達が少なく困ったら男に依存
(=新海の理想の女像)

こんな二人だからこそ、共依存関係が成り立つ
明るく美人だが歪みがある早稲田は貴樹とそっくりだが似た者同士はうまくいかなかった

水野さんが貴樹とどんなプレイをしてたか気になる

最後に明里と別れた朝もすぐ、ターミナル駅のトイレで抜いたんだろw

つば付き帽子を被っていて肌を見せたくない服装とか水野さんって完全にヲタ受けする設定だよなw
自意識過剰な主人公の性処理の道具にされてかわいそう。
この話の一番の被害者だよ

さっき図書館で小説を読んできた。映画とえらく違う印象だった。
小説はリアルさがあって良かったよ。２話イマイチ派だったけど、小説は良かった。

さげとくわ

明里の服装、小学生の時と大人の時とまったく同じなんだよな
常識的に考えたらないわー、過去を懐かしんで散歩してたら好きだった人が
幼少時と同じ格好で再会とかありえないわな

>>747
そりゃ、あれだよ。貴樹に気付いて欲しかったんだよｗ

アニマックス　アニＣｈａ　で声優の卵がナビゲーター
http://telblog.k-station.tv/blog2/animax_00006/

>>747
俺の持論だけど
小説の明里は貴樹の幻想
(前日の夢の話から)

アニメの明里は本物
(山崎の歌の後半で代々木の踏切から参宮橋に至る道を歩き、貴樹が住んでいた社宅のポストを眺める成人の明里のカットから)
という設定だと思う

だから明里に小さい時と同じ格好をさせて、
一話の踏み切りのシーンと対比させたのでは？

>>741
>シワ加工
ニコ動で散々言われてんなw

ループし尽くしてますなあ

小説書いたのも新海だし、踏み切りにいるのは明里だと作者が言ってる
貴樹と明里は姉弟みたいな特殊な関係だったんじゃない。二人に関しては恋愛だけが
テーマってワケじゃないと思うよ

だね。恋人というよりは肉親に近い感覚？ただの恋愛物語ではないね。
ところで、この世には自分に似ている人が３人は存在すると言います。

その中の一つドッペルゲンガー。恐らくは精神病の一種、見たら死にます。
真夜中のトイレ、鏡の中にもう一人の自分が隣にいないかすごく不安です。

勿論、主題ではないのだが
約束の場所ではナルコプレシーをとりあげてるし
秒速も統失？ぽい部分もあるけどイマイチ中途半端
とりあげている題材は良いから脚本でもう少し焦点を絞れば、スパイスとして作品に磨きがかかると思う

>>755
ナルコレプシーじゃな　いのzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

水戸黄門ではそっくりさんを見かけるたびに、この世には三人〜のセリフを言ってるぞ

あれはボケてるだけw

深海の次作は、自意識過剰な主人公が異国で鬱になる展開だろうなあ

ナコルルプレーがどうしたって？

>760
ナルコレプシーは秒速ではなくて雲の向こうの話でしょ。

>>759
多分だけど、次回作は長編になるって誰かが言っていたぞ。
内容も恋愛もん。秒速に似た長編みたいのが出来上がりそうだな。いやあ、キツいわ。

個人的には次回作は爽やかなのがいいな
秒速も最初は背景とかが綺麗そうだから観たんだが
内容が俺にはきつかったぜ

新海さん恋愛経験あまりなさそう

>内容も恋愛もん

またかい

明里って静岡から東京に転校した時は環境の変化に馴染めなかったのは理解できるけど
再び田舎の岩舟で、しかも転校ではなく中一の始めから中学に通っても
一人ぼっちで馴染めなかったって
人格的に問題あるよな？

あのくらいの田舎って同じ小学校の生徒がそのまま中学に上がってくる（校舎が変わるだけ）みたいな感じじゃないかな？

電車で通ってる位だから多くの地域から集まる中学では？

花苗「台風か・・・いい波だぜ、絶対にモノにしてみせる！」

仮に貴樹と明里の文通が続いていたら
貴樹の上京してからも
貴樹と明里の共依存な関係って続いただろうか

人生はエロゲのようにはいかない

花苗ルート攻略できんかった。選択肢すらでなかった

>>762
引き出しに限界来ましたか

秒速も雲のむこう〜と根本は同じだし、
変化という変化は日常にスポットライトを当てたというところと
話を分けたというところなわけで

もう流石に純粋さが、特有の喪失感が、届かない距離が云々は
アプローチを変えていかないと通用しないぞ。

次回作のネタバレ

主人公とヒロインは結局結ばれない

>>773
つまりあれだな。
新作のスレが立って、そこに書き込もうもんなら、
どんなにこっちがヤリチンだろうと、また童貞乙みたく罵られるってことかｗ

いやでも新作が恋愛物ってソースないだろ
まあそうなりそうな気はするが

訪問した中東で理解されなかったから外国でも理解されるものを作りたいと書いていたけど
そうしたら多分あんたの魅力はなくなるよと言いたい。　

人物を一切登場させなければ理解も深まるかも

中東ってイスラム教圏か？
さすがに日本と欧米、イスラム文化圏、その他で共通して理解され受け入れられるものというのは
かなり難しいだろうな
少なくとも面白い話しにはならないだろう

太平洋戦争が舞台でアメリカをフルボッコにすれば中東では受ける

>>772
通用するもなにも、そういった作品を作りたいのが動機でここまで来た訳だから変わらないと思うよ。
新海作品に心惹かれている人にとっては、今の所その代用品が見当たらないから追っかけ続けるしかないですからね。

今後も世界中にいるであろう、こういった作風を求めている少数派の人々に向けて頑張って欲しいな。

ただ新海没落の日が来るとすると、同じ方向性の作品でありながら、ストーリー展開をより深く追求出来る人が現れた時かな。

小説読んだ人に聞きたいんですけど、

小説の貴樹の手紙の内容って
八枚書いてた内の最後の一枚の内容ってことでいいんですか？

>>781
うん、そうだよ

主観だけど
八枚目に書いた内容は大人の貴樹が夢の中で書いたもので
中1の時書いた内容とは少し違うのでは？と思う。
夢であの内容を書いたからこそ、次の日に参宮橋へ向かったのではないかと思う。
まあ俺が勝手に思ってるだけ

この台風が過ぎたら、私、波に乗れそうな気がするんだ。

>>783
追加とか内容が少し違うとかだと脚本が破綻してしまうよ。
次の日に参宮橋へ向かったって何？（教えて！）
次の日の朝、会社を辞める決意をしたと思うけど？

>>782-783
ありがとう。
いろんな風に考えれるから参考になった

花苗かわいすぎｗ

>>785　小説嫁

結局のとこ、人それぞれで見方がちがうって話

まさかとは思うが・・・
小説の進行が完璧に時系列に沿ってると思ってんのかなぁ？

ほしのこえ
って25分しかない映画なんですか?

>>790
たった一人で、全編製作した事を評価して欲しいね。

秒速も１０人ぐらいで作ったんだよな。すげえーと思うわ

>>633
超亀レスですまんが
読書は自分の人生の基本の一つなので、普通に嗜んでいます。
宮本や村上は確かに中高生の読書の入門にはよいかもしれませんね。

しかしやはり、この作品には、そこまでの深みなどありません。
ただの製作側の人生経験の不足などから来る説明不足や辻妻の合わなさを
見る方々がそれぞれの経験などと勝手に重ね合わせて深読みしているだけでしょう。

貴樹の夢↓
明里に右チクビ、花苗に左チクビを舐めてもらい、水野さんにしゃぶってもらう。

>>794
それ、賛成！

>>794-795
自演乙

貴樹の夢↓
明里に右金玉、花苗に左金玉を舐めてもらい、水野さんにしゃぶってもらう。

>>793　恋愛小説が読みたけりゃ村上春樹の本でも読んでりゃいいし
虹なら半分の月とかイリヤ読めばいいが、秒速は恋愛がテーマじゃねえです

村上は恋愛じゃないんじゃん？
メインテーマはこっちの世界とあっちの世界。

秒速は…なんだろ。
「人生甘くない」かな。
アニメ見たけど内容はともかく、絵や音楽やセリフが美しくてよかった。
アニメってより美術だと思った。

恋愛小説じゃなくて秒速みたいな小説教えて下さい！

>>800
宮本輝 幻の光 胸の香り

俺は胸の香りの パン屋の話と 綺麗な桜の木がある家に住むおばあちゃんの家に電気屋の男が一晩だけ泊めてくれと懇願する話が好き。

>>798
恋愛小説が読みたいという話はしていませんが…人違いをなさっているのかな？

＞虹なら半分の月とかイリヤ
というのは全く知らないです。（これで一つのタイトルではないのかな？）
検索してみたのですが、ライトノベル系？の話題が出てくるばかりで。

とにかく、このアニメにはあなたが仰るような深みは感じられません。
深みが感じられたとしたら、それは、あなたの内面が生み出したものでしょう。
恋愛がテーマではないかもしれませんね。
「なんとなく人生深刻ぶって、状況に酔う」ことがテーマだと思います。
｢10代の少年が想像した人生・想像した大人」といった感じですね。

>>802
「読書家が必ずしも優れた感受性や読解力を持ち合わせているわけではない」
って典型例ｗ　恥かくだけだからもう来ない方がいいよ('A`)y-~

自分が他愛ない、何でもない、大したことないと思える事でも、その事から深く考察したり、
想像の翼を羽ばたかせることが出来る人も居るわけで・・・
私は出来るならそういう人間になりたいと思うし、そういう他人を愚弄するような人間にはなりたくないです

>>804
あなたの書き込みも充分に他人を愚弄しています。
そして勿論僕も。

＞深みが感じられたとしたら、それは、あなたの内面が生み出したものでしょう。

そーそー、この作品はストーリーも人物描写も
別に特別どうだって言えるわけものではないよ
だけど、そこに突っ込んでいるとこの作品は1割も楽しめないんです
この作品はもう観る人に丸投げしてる作品といっていい

自身の記憶や感性がいかに映像に溶け込めるかでよるわけで
無理ならその時点でアウトなんです。本当に閉鎖的な作品なんですよ

DQNに対するにはDQNなレスでいい

感動できる人は消しゴムや教科書にまで感動できてしまうものだ
何から何まで心の引き出しを勝手に開けまくるので
いちいち処理に困ってしょうがない

全然深くないという点は同意。
ストーリーはあまり重視してないよこれ。
まして深さを味わう作品じゃないかな。
よくある話、と言ってしまえばそれまでだが。
だからこそチクッと心に何かが触れる。

見る人に丸投げもしてないんじゃないかな。
想像におまかせｵﾁもないし。
薄っぺらいぶん大体みんな感想いっしょだよこれ。

絵画をみてもらうためにストーリーや音をくっつけたように感じた。

新海にはこのまま郷愁と苦さを売る純文学的路線を突っ走ってほしいや
アニメーションに許されるのは大衆娯楽のみってのも寂しいだろ

メンヘラの一言で片付けられる話を延々引っ張られてどう共感しろと。無理が有る。

次回作はまたちゃんとストーリーを作ってほしい。

むしろ過去の作品に比べて秒速が一番ストーリーがしっかりしてるから
秒速にストーリーが無いと思えてる人が、「また」って言うのはおかしい罠
それなら今度「こそ」他人に脚本を書かせろというべきなんじゃね？
一度見れば気が済むような、これまで付いた信者受けしない娯楽作風になると
売り上げがっくり落ちて採算とれなくなるだろうけどな

公開からもう二年以上たってる訳だし、
この作品に意義を感じなかった人はここに書き込みするなら、
他の作品のスレに行かれた方が良いかと。

>>814
別にいいんじゃないかな？自分の○○露呈してるだけだから
しかし笑わせてくれるし、呆れさせてくれるね
この作品を評価してる人は笑ってやればいいんだよ、露呈してる○○をｗ

世の中には、「ただただネチっこい不快感を楽しむ映画」もあれば
「喪女が見て、歪んだ優越感を感じる映画」もあれば
「底辺男が見て、奮い立たされる映画」もあれば
「誰もが、オチもなくいきなり放り出される感覚を味わう映画」もある。

…と思えば
「童貞が見て、人生の甘美な虚しさの片鱗を味わう映画」もあってもいいのかもね。

でもこれは、ＰＶ見て本編に過剰な期待をしてしまった自分向きじゃなかったよ…

1章　貴樹と明里の恋話
2章　貴樹と花苗の恋話
3章　やまざきPV(笑)

これじゃ微妙だよな。３章でも貴樹と理沙の関係とか会社のリーダーとのやりとりとか
描いてれば全然別の作品になってたはず。個人的には踏み切りの再会の後にまた
何年かして二人が再会する後日談のようなものが欲しかった

３話だけ何かおかしいですよ！カデジナさん！

ttp://2channel2.blog32.fc2.com/blog-entry-557.html

http://president.jp.reuters.com/uploads/2009/09/30/or_090504_salary_zuhan5.jpg
大成建設●47歳 役職：次長 年収：800万円 手取り：約36万円
「10年、20年先を見る業種だから、成果主義に走ると姑息な仕事しかしなくなる」酒・ゴルフは嗜まず、タバコはOK。
子供の修学旅行費、部活の遠征費が大きい。月々の余剰金は皆無だ。「預貯金ゼロ。どうしよう」。

あれ？明里の旦那の給料大したことないんじゃね？

この作品評価してるひとはどこらへんを評価してるんだろう。
いや、俺も好きなんだがね。

恋愛の行き着く先に肉体関係としてのキスがあったのがオンナ
仲間意識から保護意識と頼られる感覚へ移行し、肉体関係としてのキスを経て自分に義務としての愛を課したオトコ

ほら、真面目なオトコってセックスするとすぐ責任とか結婚とか考えるのがいるっしょ？
オンナにとっては通過点とか区切りでしかないんだけどね

>>817
小説の内容を映画に入れるってことだよね？
俺も映画→小説読んで、感動して、三話の山崎イラネとはじめ思った。
でも、映画無しで小説だけで感動したか？って言われると微妙なんだよね。
映画見て自分の経験が山崎の歌と重ねてフラシュバックして鬱
↓
小説読んで手紙に涙
という二段方式だからこそ
俺にとってはインパクト残ったと最近は思う

主題歌やまざきってのが残念でならない。
あの人の声や歌いかた嫌い。

ストレートな話だし、歌が生理的に訴える力もあるから、何か感じる人も多いんじゃないかな

再会して話す後日談なんていらねーよ。
だいたい、あの小説すらいらない。
いちいち、細かい話を三話に織り込んだら観客がイマジネーションを働かせて自分に投影する余地がなくなる。
小説化は雲の向こうの人に任せて、
渡せなかった手紙の内容だけを映画に織り込めば良かった。

>>822
俺もないなってオモタ
普通に歌なんて使わずピアノの曲だけでよかったよ

ピアノじゃインパクトないだろ

ちょっとベクトル違ってたけど
それまでわりかし静的に進めてた流れを
あそこで一気に盛り上げたというのはある。

俺もヤマザキの歌はいらないと思う

あの歌の歌詞は、貴樹は明里を忘れられずに明里を探して、自分を見失って人生を踏み外した
というミスリードになってしまい易いね

同感
やまざきの歌がなければ名作だった

やまざきのストーカーみたいな歌詞が嫌いだ声も嫌い

けっこう反ヤマザキいるんだな…。

>>832
平仮名の「やまざき」でこのスレ検索してみな。
過去スレから定期的に何回も同じこと書いてる。
余程、山崎に恨みでも持っているのだろう。

相変わらず話がループしてるなあと思ったら、同一人物かよw
まあ山崎の歌が嫌いならMAD見てれば良いのではないか？

単発だらけだしね。

確かに歌詞がね。高校くらいまでの、と思ってないと勘違いするわ。

やまざきっていうよりもあの歌の歌詞がダメでしょ
あれは好きな女性が死んでしまってそれを悲しんだ歌であってもともとはキャベツの主題歌
それが秒速で歌詞とあわせるように絵を流すもんだから貴樹が救いようのない奴にしか映らない

明里は貴樹の事が好きだったと言ってるし、手紙にも書いてる
貴樹の行動次第では結果は変わってたと思うのは俺だけなのかな・・

やまざき(笑)

俺はここ初なんだが。
ヤマザキは散々出てたのか。
こいつの歌は車やデジカメのCMなら合いそう。

歌詞っていうか曲自体ないわ

秒速って女のドロドロした部分がまったく描写されてないよね
明里とか男の想像上の存在にしか見えない

そんなものがあって欲しいか？あの1時間程度の映像作品に

いらんだろ。
…がしかし、作者は経験不足。
というか童貞。

中途半端な感じが新鮮に感じた

ある意味キル・ビルのような映画

YAMAZAKI

TSUTAYA

ところで「ナウト」って何？

某建設会社のTVCMに明里と旦那が出てる．．．

そうか、旦那、建設会社の社員だったのか．．．

>>847
宇宙飛行士

>>848
部屋でパソコンやってるSEより肉体労働の方が格好良いって大成は言いたいのでしょうね

>>849
SE涙目ww

>>849
サンクス

>>849
肉体労働はしてないだろｗ
まぁSE涙目には変わりないが

>>851
ナウトが宇宙飛行士じゃなくて
コスモナウトが宇宙飛行士ね

>>852
とんくす。
はじめコスモ+アウトかと思ってた。
でもコスモのさいごに「N」なんてないし、何なんだろと疑問に思っていたのだ。
ぐぐりもせす。

コスモなウト

大成建設のCM初めて見た
どうみても明里とその旦那じゃねえか！ｗ
旦那が単身赴任してるなら貴樹チャンス到来だな！やったな！寝取ればｓ

>>841　貴樹だけダメな意味でリアルだったじゃん。明里にも連絡せず
目の前にいる花苗にも手が出せなかった妄想癖のあったダメ男。
小説じゃ大学出てから何人かと付き合ったって描写はあるけどアニメでは一切なしｗ
新海さんじゃ経験なくて描けなかったんだろうね

花苗って時かけの真琴に似てるよな。
コスモナウトじゃ影のあるシーンばかりだけど本当はこんな感じの子なんだろうな。

そうか？

大学以降の貴樹のリア充ぶりって新海さんがスゲー背伸びして書いてるって感じでかわいい
出会いのきっかけ生協とか何か、にくめないんだよなw

新海さんは昔からあんな感じのリア充ですよ

新海って全然リア充に見えないだろw
秒速のインタビュー映像のシワ加工のシャツとか
カメラ入るので、ちょっと丸井で買ってきました！って感じ

あくまで俺個人が思ったことだけど。
みんなは抜き身の刀をさらして生きているの？
実際の言動と、本心は必ず一致する訳じゃないだろ。
監督はあえて現実でも起こりえるような、誤解や思い違いをしてしまうような、
物語を作っているんだと思うよ。
創作物ではよくある、誰かがフォローしてくれるなんて、
都合の良いことが必ず起こる訳じゃないからね。

誤解や思い違いなんてあったか？
主人公は終始抜け殻みたいな感じだったが…。

ただ作者が経験不足ってのはちょいと言い過ぎたかも。
完熟なひとは未熟な人間の描写もできるもんな、逆は無理だが。

明里と貴樹が離れ離れにならなくとも二人の関係はうまくいかなかっただろうね
家族、友人、その他etc 第３者的存在をほとんど排除してるんだから物語としては
欠陥だらけだよ。他人とうまく意思疎通が取れない主人公（作者）の物語なんて
万人受けはしないよ。俺は秒速好きだけどｗ

大体の小説の主人公が他人とのコミュニケーション下手なんだが。

貴樹の家族の描写も結構あるぞ。
例えば共働きを示すシーンとかね。
共働きだから昼間は家で一人で孤独。
でも貴樹は家族とはうまくやっていたみたいね。
篠原です→明里ちゃんよと分かる母親など。

ね、知ってる？
秒速30万キロメートルなんだって。

>>866
貴樹「･･････」

>>865
貴樹に対して明里は親に話してないぽいよね。
親と弁当を作るシーンでも誰に作るか？ぼかしてる言ってるし。

貴樹のダメぶりに癒される

google　mapのストリートビューに種子島追加。
主要道のみなので帰り道などは見られないが、
一度くらいは見てもいいかも。

種子島が追加されたのかよ
いろんな意味ですごいなｗ

主人公がポエマーだから振られたってだけの話だよな。
子供の頃は大人に見えたんだろうけど、やがてお子様だとばれてしまったという。

そういう理解もあるのかねぇ？

貴樹は永遠の中ニ秒w

貴樹には腹黒さが足りない

第２話のコスモナウトが好きなんだけど少数派なのかな？
種子島行きなったわ。

>>857
少数派だろうが、２話大好きで花苗原理主義者はオレを含め何人かはいる

転校してからのたかきの廃人ぷりは異常

コスモナウト１番好き。

コスモナウトが１番自然で共感もてるんじゃないかな。
桜花はキャラが大人なような幼いようなでまとまりないし。
三話目はヤマザキだし。

秒速でオナニーしてそうなキャラは誰？

そうか？俺、第三話が一番好きなんだけど。

>>881
三話は現実的で好きだよ。
ただヤマザキが…。

ちなみにスキマスイッチも大嫌い。