秒速5センチメートル part12

「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」の新海誠、最新作。
小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。
二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。
そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。
貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から
描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨（ほうこう）を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。
3本の連作アニメーション作品。

小説・秒速5センチメートル (ハードカバー) 発売
秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX 発売
秒速5センチメートル 通常版 発売

☆公式サイト☆(2007/7/30まで)
http://5cm.yahoo.co.jp/
☆公式ブログ☆
http://blogs.yahoo.co.jp/staff_5cm
■新海誠公式サイト　Other voices-遠い声-
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/index.html
■CoMix Wave Films
http://www.cwfilms.jp/5cm/index.htm

作品理解を深めたい人必見！超夢銀漢王氏の労作レポート過去ログまとめ
http://blog.livedoor.jp/matome5cm/

○ユーザーレビュー　Yahoo!映画（最多レビュー）
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326527/
○ブログの反応 Yahoo!ブログ検索
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=%C9%C3%C2%AE5%A5%BB%A5%F3%A5%C1%A5%E1%A1%BC%A5%C8%A5%EB&ei=
○「秒速5センチメートル」検定（カレンダー壁紙付き）
http://minna.cert.yahoo.co.jp/bcuza/cert_list
○舞台訪問
「秒速5センチメートル」的風景を歩く旅 - ワイワイマップ - Yahoo!地図情報
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=dvFF_NnEm9JFxYj7qLxAFktQX4ZFOtE_Tg--
写真でイメージする「秒速5センチメートル」（種子島訪問までした猛者がここに）
http://www.eurus.dti.ne.jp/~nagi/makotomeguri6
○上映案内(まだ劇場で見れるかも？)
http://www.cwfilms.jp/5cm/theater.htm

秒速５センチメートル　Part11
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1201428430/

◆過去スレ
前スレ　
秒速５センチメートル　Part10
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1195922813/
秒速５センチメートル　Part9
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1192627298/
秒速５センチメートル　Part8
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1188013697/
秒速５センチメートル　Part7
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/
秒速５センチメートル　Part6
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185096376/
秒速５センチメートル　Part5
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1183561771/
秒速５センチメートル　Part4
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1177846109/
秒速５センチメートル　Part3
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1175440053/
秒速５センチメートル　part2
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1173436969/
秒速５センチメートル
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1171164711/
◆その他の関連スレ・サイトなど
○アンチスレ
新海誠って何が凄いの？＠アニメ漫画業界
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/iga/1173529243/
新海誠アンチスレ＠アニメ漫画業界（dat落ち）
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/iga/1135696174/
○他板姉妹スレ
【新海誠】秒速５センチメートル【山崎まさよし】＠映画作品・人(dat落ち）
ttp://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1171777441/
【新海】秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ【ｱﾆﾒ】＠鉄道総合(dat落ち)
ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/train/1172967302/
○まとめサイト
ttp://pw1.atcms.jp/byousoku5cm/index.php

◆新海誠総合スレ
新海誠総合 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ 18＠アニメ映画
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1189426301/
新海誠 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ 18＠アニメ２
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1194396144/

関連商品
http://www.cwfilms.jp/5cm/dvd.htm

◆小説
雑誌『ダ・ヴィンチ』に2007年５月号〜10月号まで連載した小説版「秒速５センチメートル」を
単行本として刊行。
タイトル『小説・秒速５センチメートル』
著・新海誠　メディアファクトリー刊　11月16日発売
四六判ハードカバー　定価1,365円（税込）

◆ＤＶＤ
・「秒速５センチメートル」DVD通常版／税込3,990円／本編約63分、特典映像約20分
　（監督インタビュー、劇場予告編）／8Pオールカラーブックレット／日本語字幕付
・「秒速５センチメートル」特別限定生産版DVD-BOX／税込6,990円／通常版と同内容の
　　本編DISC／動画コンテ／第一話「桜花抄」Yahoo! 先行配信ver.／
　　「One more time, One more chance」PV／キャストインタビュー／
　　制作の軌跡フォトムービー／オリジナルサウンドトラックCD（全11曲、
　　山崎まさよしの原曲は含まれておりません）／20Pオールカラーブックレット／劇場フィルムカット

特別限定生産版のほうが特典が充実しているわりに非常にお買い得。
お財布に余裕があれば限定をオススメします。

◆Blu-Ray Disc
DISC：本編
　・本編：約63分
　・特典映像：約8分 （劇場予告編）
　・「One more time , One more chance」PV（スペシャルエディション版）
封入特典
　・8ページブックレット
映像仕様：カラー/1920×1080ｐ（ビスタサイズ）/MPEG4-AVC
日本語字幕/リニアPCM（４.0ch、2.0ｃｈ）/片面1層/セルオンリー
価格：5,775円（税込）
4月18日発売予定

◆HD-DVD
DISC：本編
　・本編：約63分
　・特典映像：約8分 （劇場予告編）
　・「One more time , One more chance」PV（スペシャルエディション版）
封入特典
　・8ページブックレット
映像仕様：カラー/1920×1080ｐ（ビスタサイズ）/MPEG4-AVC
日本語字幕/ドルビーDigital Plus（４.0ch）、ドルビーTrue HD（2.0ｃｈ）/
片面1層/セルオンリー
価格：5,775円（税込）
4月18日発売予定

>>1乙です

明日にでも小説を買いに本屋へ出向こうと考えている者です。
既に読まれた方、ひとつだけ質問させてください。
明里の処女喪失は何歳ですか？

1乙

>>5乙
それ忘れてたわ。スマネ(´Д｀;)ヾ

>>1おつ

良く見たらBlu-RayとHD-DVDの発売日は誕生日だわ
自分へのプレゼントに買うかなあ・・・ﾌﾟﾚｲﾔｰ無いけど

PCに増設すれば安く抑えられるんじゃね？

>>5明里はずっと純潔だぃ!!

ちょっと質問。小説の第１話で明里と貴樹が既に別れを感じている描写なんてどこにあるの？

手紙

おい今日のニコ市で小説・秒速５センチメートルが総合１位になってるぞ
増刷したのか？

この映画の曲に「One more time , One more chance」はなくてはならない曲だけど
３話目を見ていると山崎まさよしの「振り向かない」も頭の中に流れてきた。

>>13
桜ノ雨って曲のMAD動画に使われてるからだと思われ。
正直完成度かなり高いし、この時期だとこの曲しかないと思う。
動画がうｐされたの24日だし。

今日はじめて見たわ。
正直な感想、物語の内容は薄く感じた。
個人で補完させるためわざとそうしてるのかもしれないが・・・
ジブリと違って中身の濃さが違う。
背景の描写はすばらしかったけど、
その雰囲気でちょっとごまかしてる感じがした。

>>13
BD、HDの発売に合わせて増刷したんじゃない？
アマゾンも少し前は出荷に３〜５週間かかるってなってたのに
今は４，５日で出荷可能になってるし

貴樹君と花苗が一緒に見たH-IIの打ち上げって、どれなのかな？
JAXAのホームページ見る限り、１９９８年の秋は打ち上げないし・・。
ビデオで見た感じ、ロケット自体はH-IIAみたいな感じだけど、
だとすると２００１年？あれれ？
まぁ、そんなとこ追ってもしょうがないのかもしれないけど・・。

あああ・・・初恋を思い出した
女のドライさがよく描けてるいい作品だと思う。

>>16
１話と２話はあれくらいの分量でちょうどいいと思う。
３話は個人補完にしても過程を端折りすぎ。

命が繰り返すならば何度も君のもとへ

>>18
あの時期に
太陽系探査は出してないので
そもそも空想です

>>13
2月17日付で第三刷が出てる

>>19
明里はむしろウェットだと思う。ドライな描写なんて何処にあるよ？

映画ではアカリの手紙も見えないし３話であれだけ思ってたタカキをよそに他の男と結婚して、踏み切りでも待たない
単純思考してドライだと捉えられてもしょうがないのかもね
実際はそんなのじゃないだろうけど

手紙の内容は一瞬だけど見えるよ。

2人は似てるから貴樹が悩んだように明里だって葛藤があったはずだよ
ただ作中にその描写がないだけだと思う

女は一緒に生きていける男と結婚する
必ずしも一番好きな男と結婚するわけではない。

覚えておいてくれ

最初の明里の手紙が届いてなければ、貴樹は普通に恋愛して結婚してたかもしれないのに、
明里・・・・・なんて恐ろしい子！！！ｗｗｗｗｗ

>>27
>女は一緒に生きていける男と結婚する
>必ずしも一番好きな男と結婚するわけではない。

厳しい現実らめえっ

女ってのは強い

>>414
君はまたそういうことを…
ただ秒速は思いっきり振り向いてるからなあｗ

「ツバメ」とか「明日の風」も良いぜ
他にもありすぎて困る

>>414に期待

>>31
｢妖精といた夏｣も良いんじゃないですか〜。
あの頃と同じ場所なのに…とか(T_T)

間違えた　>>31は>>14へのレスだ

>>33　それもあるなあ

男は体が強いが、心が弱い。
女は体が弱いが、心が強い。

貴樹と明里の正反対の未来について、性差で語る人多すぎな気がする。
単に貴樹が弱くて、明里が強い人間だっただけだとも言えるだろ。

捉え方は人それぞれなんだしどうでもいいよ

リアル明里
http://blog51.fc2.com/n/nukidoga/file/wcw0203-02.jpg

観たら鬱になるぞと言われたがむしろ清々しくなった俺は異端なんだろうか………

それぞれの人生を歩む、みたいな終わり方でさ。

現実の自分が仕事も恋愛もある程度うまくいってて、かつ過去の手放しができてれば
まず打つにはならないだろーな。

人によっていろいろな解釈ができる作品はすばらしい作品だと思うよ。秒速に限らず。

水野さんって女性誰？

繰り返し見りゃいいじゃん。短いんだし

明里サイドの描写が少ないからなんか薄情に見えるのかね
そこは色々想像で補わないと

貴樹サイドの裏に隠された驚愕のスリルとサスペンスの明里サイド。
岩舟町連続猟奇殺人に文通中学生、篠原明里が挑む！

秒速５センチメートルで描かれなかった真実が今明かされる…。

逆に女が何考えてんのかわかんないのがよかったとか言ってみる
実際そんなこと分かんないしね
不安になったり嬉しかったりするのが恋愛だし、その意味でかなり心に刺さった

貴樹くんっていい匂いしそう

>>31
「振り向かない」がなぜ頭の中に流れたのか考えてみた。
明里に対してでなく、３年付き合った彼女（名前忘れた・・・水野さんだっけか？）に対しては
この曲が結構合うんじゃないかな？と思います。

明里に対しても合わない歌詞部分はありますが、
ぴったり合う部分も合うと思うんですよね。

まぁこの映画を見て一番共感出来た部分は
貴樹に対する彼女の別れの言葉だったりするんです。

性差の図式性は、原作者自身がそうなんだから仕方がない

東京アニメアワードで秒速５センチメートルは、一つもかすらなかったようだな

それって角川賞のこと？

コスモナウトは女の子視点だったけどね

花苗がいい子すぎる

>>47
確かにそれならばっちりだｗｗ
ただ個人的には水野さんと
ヨリを戻すのもありだと思うけどなあ

既出かもしれないけど、水野さんとの関係では３つの点で気になってることがある。
・なぜ仕事中に別れのメールを送ったのか。
　→内心別れるのがつらいからプライベートな時間に送って鬱に浸りたくない？
・なぜニックネームや呼び捨てでなく苗字で「遠野くん」と少し距離のありそうな呼び方なのか
　→それが２人の関係だからor別れるのがつらいからあえて他人行儀？
・ほぼ毎日or一日複数回やってたメールのやり取りの話だけで、他の話が出てこない。
　→心の距離を象徴するものとしてなるべくシンプルに表現したかったから？
　　最初見たとき、貴樹がメルトモの水野さんを一方的に彼女と呼んでるだけかと思ったｗ

もしかして、小説を読めば答えのヒントが見えてきたりするのかな。

尼にBDのパッケージ画像きてるな

考えたくないのだが、貴樹クンは会社辞めてニートになっちゃったのか？
あんなに傷心の彼を駅のホームで見たら、引き止めたくなるな。

３話の冒頭でフリーになってただけだからニートではない。
桜の花びらをみて、昔を思い出して踏み切りまで散歩。
冒頭と最後の踏み切りが現在で、それまでは過去の話なはず。

貴樹とアカリって栃木の駅で別れて以来、踏切でニアミスするまで
一度も会って無かったのか？

>>57
ｵﾚはてっきり冒頭のｼｰﾝが現在でﾗｽﾄの踏み切りは
1年前かと思ってた。
小説の方は読んでないから勝手に解釈してたけど、
踏み切りで偶然出会う、心が吹っ切れる→仕事始める（個人で）
→1年後仕事も順調→部屋に入ってきた桜の花びらをみて
1年前の踏み切りのｼｰﾝを思い出す。
やっぱ冒頭とﾗｽﾄが同じ日で正解？

>>58
そうです

よく見てないやつが多すぎる
服装で判断できるだろう。

3話冒頭とラストは同じ日だ

女性側からの心理描写が少ないって感じる
感情移入しにくい

背景や作画を見て雰囲気を楽しむアニメだから、
感情移入できなくてもいい

女性キャラがこれぐらい男視点の方が、
オタのファンにとっては好都合

明里が何考えてるかほとんど描写がないおかげで
ビッチ説だの>>27のような考え　いろんな明里が生まれるんだろうね
またそれが貴樹が勝手に自己陶酔してるのといい具合にシンクロする作品だな

明里はビッチだからホイホイ結婚しましたー
明里は本当は貴樹が好きだったけど、一緒に生きていける人を選びましたー
そう思ったほうが楽だしな

女が結婚第一って時代も終わってるんだけどね
周り見ても既婚者本当に減った

でも明里みたいに、ちゃんとしたサラリーマンと結婚したいと思ってる人は多いと思うよ。
20代後半に突入する前にｺﾞｰﾙできた彼女は勝ち組だと思う。
タカキの場合は、働いていてもフリーランスて所が少しネックかな。
職業スキルは問題なくても、収入が不安定だから結婚対象としては難しそうかも。
会社勤めの1.5倍程度稼げるようになれば話は別だけども。
それか、20代後半を過ぎて焦っている女性なら問題なさそう。
でも吹っ切れたタカキなら、がんがん仕事をして、現役の女子大生とかと結婚しそうかもしれないね。

いや、ゴールイン=専業主婦って時代じゃないだろ
場所によるけど都内なら特に

そんなことより、衛星を眺めるだけじゃなく、宇宙に行くチャンスです！
秒速とは、話変わってるくるけど

貴樹君の童貞ちんちん食べたいお＾＾

>>65

＞ビッチ説

語感にワロタｗ

初婚がうまくいくとは限らんけどな。
周囲で離婚者が多すぎるから心底そう思う。
30半ばだけど、親離婚、姉も離婚（その後再婚）、高校時の友人3人が離婚、大学時の先輩、後輩それぞれ一組離婚。
会社の同期ではまだ離婚者が出てないけど、俺はもう結婚しようとは思わなくなった。
特殊な例だとは思うが。

踏み切りでの最後、
タカキ君の口角上がりが救いだよなぁ

ようやく呪縛から一歩踏み出せたみたいな感じ。

改行後なんもないのかよｗ

>>73
俺はもう明里も気付いて振り返ろうとしてたってことだけで十分だわ
貴樹だけが気付いてあっちは完全スルーとかじゃなくて本当によかった

>>75
>明里も気付いて振り返ろうとしてた

でも電車すぎたらいなかった

いないほうがいいじゃん
何もなかったようににこやかに笑われる方がきついわ
今の夫捨ててより戻してくるような奴とは思いたくないし

この作品って、漫画家の星里もちるが作風を変えた頃と印象が似ていると思うんだけど、
同じ事を思った奴っていない？

オタク向けのまったりラブコメから現実認知を迫る作風への変化

今日初めて見た

とりあえず３話の説明不足が残念だな
小説でその部分が補われるなら買うが。

それと主人公の男の声がすごいいい。

>>54に、てけとーに回答(小説は読んでない)

>・なぜ仕事中に別れのメールを送ったのか。

四六時中貴樹のことを考えてて「メールを送ろう」と思ったのがたまたま仕事中だったから
それなんて俺w 仕事しろ仕事w

>・なぜニックネームや呼び捨てでなく苗字で「遠野くん」と少し距離のありそうな呼び方なのか

普段からそういう呼び方だっのかも。そういう人もいるし
もうちょっと理由をつけるとしたら「心が近づいてない」ぐらいだし、少々よそよそしさがあったのかも
クリスマスに何のイベントも用意してなかったら、日頃は△△ちゃん呼びの彼女から
「○○(苗字)さん知ってますか今日クリスマスなんですけどー」と呼ばれた男を知ってるw

>・ほぼ毎日or一日複数回やってたメールのやり取りの話だけで、他の話が出てこない。

？他のエピソードってが知りたかったってこと？忙しかったり「今日は合いたくない」とかが
繰り返されて、てメールが一番濃い付き合いだったとか？忙しいサラリーマンにありがちｶﾓ

明里は実は隠れ鉄ちゃんで、貴樹に気が付いて振り向いたんじゃなくて
小田急の車両が見たかったんだよ。

秒速に似てるかもと思って「東京マーブルチョコレート」を観たけど、けっこう良かった。
ただ、感動度は秒速のほうが上。
ハッピーエンドじゃない分、秒速のほうが心に留まり続けるんだと思う。

>>81
明里が鉄ちゃんな訳ねーだろｗｗ

動画サイトで見てしまったんだけど
ＤＶＤ借りて来て見たらもっと幸せになれる？
音も映像もしょぼかったから　ＤＶＤだとどうかなっと

なるべく大きな画面で観た方がいいですよ。
あとは部屋を暗くして、好きな酒を傍らにどうぞ。

>>80
同意
個人的には三章をもっと深く掘り下げて欲しいところだが
そんなに色々あっても頑張れるぞ
といった意味を含めて挿入歌のOneＭｏｒｅＴｉｍｅ〜につなげるためにサラッと別れの場面だけにしたのかなと思う

歌詞の中の探してるキミは現在はもう存在しないあの頃の彼女でもあり
これから出会うかもしれないまだ見ぬ彼女のことを指しているのかなとも思った

見た人の年齢性別で感じ方も色々だろうな
恋人がいる人別れた直後しばらく御無沙汰な人
とにかくこれから少しでも頑張りたくなった
そんな映画でした

まさよしは死んだ恋人を想った歌だけど、死んだを現実から死んだじゃなくて、もう会えない、もう戻れない過去の君を死んだと当てはめたら納得がいく

そういう歌だったのか

納得

>>84
もうすぐBlu-ray版出るからPS3とハイビジョンテレビとセットでどうぞ。

明里ビッチ説が強いのは、実は名前のせいかも？

「明里」でググると江戸時代の島原の芸妓だった人がウィキで出てくるぜ
ただこっちは全然ビッチとは思えないがｗ

>>87
何度も言われているが　死んでいないぞ。
（阪神大震災の話は、ガセなのは何度も言われている）

生きているからこそ、どこかにいるのではないか、、、
また、出会ったときどうしてしまうのか（何も出来ないのか）
を思っている歌だぞ。

昔つきあいのあった人が、自分の影響の及ぶ範囲から離れて、どこかで
別の生活をしてて、ふとしたことでそれを思い出したり、生きてるからどこかで
すれ違ったり出会ったりする事がなきにしもあらずという苦悩があるんだよ。
まじで、、、、苦しいぞ。

>>91
死んでれば、完全に取り戻せないからあきらめがつくし脳内で好きに
その後の展開は考えられるけど、生きてるとその脳内と現実のギャップ
で苦しみそうなのは理解できます。イイ事言いますね。
>>87
「昔のままの私じゃない」っていうセリフ、結構聞くけどそれをイメージ
したら、この言葉は昔のその人は亡き者になっている解釈はいい感じです。
でも、過去からの連続性を考えると割り切れないのが人間の性。取り戻せる
のではないかと期待してしまう。

あーー俺ってバカなのかっ！

気にするな、人間みなバカだ。

何度見ても思う　あの渡せなかった手紙を渡していたら
二人の関係はどうなっていたんだろうか…と

あと小屋で一晩とかどこのエロゲだよｗと

>>95
俺的には映画では会話だけみたいに描かれているが、最後までやっていると脳内補充している。

明里の匂い一晩中くんかくんかしてたら勃起しちゃって眠れないよね

レンタル店　３０分ぐらい探してもみつからなかった〜！！
アニメコーナー３０分近くうろつくの勇気いったぞ〜・・・・
店員に聞くのも勇気がたりんかったｗ

店員に声かけるならDVDなんて安いもんだろ

>>97
俺は見つかりやすいところにあった。

勇気といやぁ今日本屋さんで小説を探していたんだけど(ちょっと立ち読みしたくて)、なかなか見つかんなくて、月末だから金も少ないので購入する気もないので店員に聞けず…。
こんな状況で聞ける奴はマジ勇気あるだろうな。

勇気よりも、この程度の本買う金もないことに驚く。

>>100
働けばわかる。月末は本当に苦しいし、急な出費だってある中、買ってもまともに読めるかわからん本は買えないよ。

　　　　　　　　　　　＿　　　　　へ＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　丶＼　　　　　　_　__　　　　　　ヘ
　　　　　＿　　 　√　|　　　　（＿＿　 ＿_＿　　＿＿ ）　　　　　　|　|＿〜、　　ﾚ' ﾚ'　　ヘ＿_/　/＿＿__
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　　　　　＼＿У　/ ＿　　　　　　/ 　＿ 　/ |　 | ﾉ￣|　　　＼_　　ー￣＿,ー~　 　）　　　 ￣/　/￣￣ヘ
　　 /ヽ|￣ヽ/ 　 /l 　　＼　　　 ﾉ 　 ヽ/　/ |　 |'　 ノ　　　 　　ﾌ　!　（~~＿,,,,／ﾉ/　　　　　 /　ﾉ　 ヘ ヽ　ヽ
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　 l＿/　 /　　 ヽ＿,ノ￣＼　 　　 ／　ﾉ　　 | 　|＿＿／|　　　ﾉ　|　　/（　　　　　　　　　　　　／　　　＼
　　　　／　 /ヽ_　　　　　　）　　／　ノ　 　 （　　　　　 丿　　/　/　　|　〜-,,,＿＿　　　　　 　|　◯　 |ヽ ヽ
　　 ∠＿／　　 ￣￣￣￣ 　　 ￣　　　　　 ￣￣￣￣　　（＿ﾉ　　　〜ー､､＿＿）　　　　　　＼＿ノ　 ゝﾉ

>>101
あるあるw暮れや年明けに遊んだクレジット請求でヤバいw
18日給料日だったのに、もう月末クライマックスシリーズに突入してる。その上、来週職場の先輩の披露宴＼(＾ 。＾)／

そんなギリギリの生活してて大丈夫か？

小説読んだけどなかなか良かったよ
買って損はないと思う

社会人すべてが月末になると苦しいわけじゃないぞｗｗｗ
大半の人間は1300円くらいの余裕はある

月末に何万もするDVD-BOX買えってなら厳しいけど、小説の一冊や二冊、社会人なら買えるだろ

>>104
何とか毎月の積み立て額減らす位で済む…はず、いや済ませる！
まあ人生色々、各自の財布の中身も時に色々だから、余裕のある時に小説版も読んでみてほしいな。
なんつーか、映像を観た時には「ワンモア〜」や「僕はここにいる」だった気持ちが、読者後は同じく山崎氏の「明日の風」みたいな気持ちになるよ。この作品に関して言えば。
すごい切ないけど、小さな灯がともる感じかな？

>>107
的を射すぎｗ

貴樹はB型
明里はO型
花苗はO型
水野はA型


いや何となくそう思っただけなんだが

アカリも心の底でタカキを想ってるってのがまたもどかしい

同人や二次創作でいいからこの２人の幸せな結末が見てみたい

ちょっと気になったんだけど
DVDに収録されてる予告（45秒）で流れる音楽って
想い出は遠くの日々？END THEME?

>>110
いままでの新海作品って、
結局こういうシチュの二人がどこかで報われる話が多いじゃん
それだと反復になるから仕方ないのでは

>>103
18日給料日でもう月末クライマックスは辛いな

>>104
大丈夫じゃないがやるしかないだろ

>>105
確かに給料日が違うから月末苦しくない人もいるわな。
ただ1300円の余裕はあるにはあるが、俺的は今の状況で買うほどの物ではないと思っているし、他に使うあてがあるから来月まで我慢する。

＞確かに給料日が違うから月末苦しくない人もいるわな。

そういう意味じゃないだろう……。

>>114
わかっているって。あれは金のある奴をない奴が皮肉っているんだよ。

おまいらNHKで種子島だぞ

>>115
皮肉になってないぞwww
日本語ダメな人にしか思えんかったよ

貴樹が転校して来たのが中２だから、
５年間近くの思ってたのがすごい。
それだけ貴樹のこと思ってたのにあんな終わり方なら、涙流したのも納得。

性関係がないのが幸いしたとしか思えない

>>119
ふしぎだよな
なんか解る気がする

肉体関係結ぶまでは駆け引きの連続で、やりきったら飽きてくるというか
逆に手を出さないといけない空気があるからやるっていうか
そういう駆け引きとか、空気よむとか、そういうのがない付き合い方がしたいっていうか、
とにかく、好きな奴の笑顔見てるだけで満足だった頃の恋愛感に戻りたいとマジで思った

＞日々、弾力を失っていく心がひたすら辛かった
これはマジでこころに響いたな

それと同時に、大人になって強くなったはずなのに
心は逆に弱くなったっていうか、
傷つかないようにただ警戒する事と無難な道を選ぶ事だけを覚えていったというか
気付けば、空気よんでその場で正しいと思える言葉を考えて
何時しか自分の本心すら表に出せず、自分の本心すら解らなくなったっていった

貴樹をみててそんな自分がいる事に気がついた気がした

>>120
よくオタが撃沈するって言うけど、
俺は秒速見て、童貞に戻りたいと思ったぜ

>>120　>>121
自分語り乙　そしてｇｊ
童…のまま年を食ってくのもそれはそれで辛いぜ

>>120の後半が最初にあって、恋愛そのものに怯え、
そのまま年を重ねてしまった俺より

>>120
あなたに共感・・・・

セクロスしたって純粋でいられるもんだぜ
そういう経験(適性)がないと想像もつかないだろうが、世の中にはあるんだよ

そうか？NTRリアルで食らうと無理だぜorz

今観た。
きっついわ。
3話で観るのやめた。

>>126
ほとんど見てんじゃないかｗ

惜しいな
秒速は4話からが燃える展開なのに。

4話以降は神がかってる展開だよな

まさかあそこでカナエがな…

正直４話で新型が出たときは漏らすかとおもった

悪いことは言わん、4話だけは見とけ

みんないいやつだな、、、、

>>112
どちらでもないんじゃね？
『想い出は遠くの日々』の転調バージョンだとオモ

初回限定BOX、６月まで在庫残ってるかな

>>135
ＭＧＳ４か？

>>136
？秒速５センチメートルだよ？

>>112じゃなくて>>111だった
スマン

これ香苗に感情移入しちゃったら負け組みだわｗｗｗハンパなく鬱だ・・・。

>>138
レスありがと
あの予告すごく好きだから気になってたんだよね

ところで今小説読み終わったんだけど
貴樹のモテっぷりに鬱になったのは俺だけじゃないよね？

かくじつに糞アニメだしそ
んなに語りあって
どうていまるだしｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
生まれてきたことを恥じれヲタクどもｗｗｗ
死ねとしか言いようが無いｗｗｗｗ
まぁ、お前らが
死んだところで
たいしたことないけどねｗｗｗｗｗ

よ
か
っ
た
根

>>140　ノ

女が寄ってくるとかｗｗ
ありえん…はず

ん？
普通にあるだろ？

イケメンがきたぞー！

逃げろ！

いや、殺せー

>>140
映画だと２人だけだが、小説は違うのか？
小説読んだ人に質問ですが、追加ストーリーやストーリーが違ったりするのですか？

今、アニメを観終わったんだが、第三話のラストは切なくて堪らなくなった…

この流れとこのスレなら言える。
中学まで一緒だった初恋の人がずっと心の火傷のように忘れられない。
だから高校3年の時に告白された時、明確に返事をせず卒業まで逃げきった。
人を好きになる事は嫌という程知っていたのに、好きになられるという事が全くわからなかった。
今ここにいるのは、いつまでも過去に縛られた26歳の童貞君一人。
初恋の人も忘れらず、自分が一人の女性を傷つけた事実で、時々心が焼け付きを起こしそうになる。
普通に就職もして何不自由無い毎日だけど、一番大事な事に気付けず、一番大事なものを一度も手に出来ず、これからも生きていくのかな…
こういった気持ちが罰なら、どうすれば許されるのだろう。

>>150君の気持ちは痛いほどわかる。

リアル人生において告白された事が２度ある
小６の時のＭさんと
21歳の時のYさん
Yさんの時は夜呼び出されて車の横で
半泣き状態で告白されたのは自分にとって衝撃的だった

8年経った今、結局自分もYさんも違う人と結婚してしまったが

>>149　三ヶ月前の俺乙
　つ小説

何で皆結婚するん？

これ見た後にドコモCMのそばにいるねを聴くとやりきれなくなる

そのうち側にいなくなるよ・・・

>>155
ほらほら、、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1517480
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2460790

>>156
曲名間違って覚えてたｗ

フルバージョン破壊力ありすぎ・・・

小説売ってない〜
明日仕事帰りに大型書店いくか…

>>157
いや、間違ってないですよ。
紹介したMADは
SoulJa ここにいるよ feat.青山テルマ
DoCoMoのCMは
青山テルマ そばにいるね　feat.SoulJa
です。
秒速に合わせたMADがあったので、紹介しただけです。
個人的にFullよりも最初にあがってた方の短く切った方が情感がわいてヤバイｗ

>>150
気持ちは分かるが、今童貞である必要は無いな。

>>150
フン。お前が罪だとか言ってるだけで、世間じゃ日常的な出来事なんだけどな。
誰かに赦されたいと思うのは間違いで、お前が自分を赦してやらないと呪縛からは解放されないだろ。
とりあえずその罪とやらを何度も思い出しながら「ごめんなさい」を言い続けてみろ（追体験？）
そのうち言葉の意味が分からなくなってくるから、それが赦しを得られた時だ。
なんての自分自身から逃げないでしっかり向き合えて事。
失敗なんて人間ならあたりまえなんだぜ？
過去の経験は踏み台にして現在を生きて未来に踏み出すんだ。へこたれるなイ�`

>>148
だいたい一緒
3章だけ膨らまされてるかんじ

一瞬、「3章だけ孕まされてるかんじ」に見えた。

出来婚だったりするのか

>>160
ねぇ…。ごもっともです。
>>161
ありがとう。

明日は3/4か…

見たけど、エヴぁの内容ぼかして観客が後は考えろって感じかな？
しかもその暗喩もはっきりしていないんじゃないか？
最初みたとき背景のすばらしさに圧倒されたけど、数回見るうちに
心が晴れない自分に気がついて、もしかしてこれって駄作なんじゃ？と・・・
正直ウジウジした主人公のウジウジ話は付き合っていられないよぅ
こっちまで鬱っぽくなってしまう、やめてくれって感じ

エヴァ厨ってまだ絶滅してなかったんだ

>>167
アンチとか関係なしに新海作品がエヴァの影響受けてるって意見は
だいぶ前から言われてるかな
ボヤボヤとした世紀末的雰囲気を引きずってる感じがね
それを時代遅れと見るか情緒的と見るかの違いか

駄作かどうかは人それぞれだろうけど
貴樹の明里に対する消極っぷりを支持する人は少数派だろうね

エヴァの影響というよりいわゆる世界系。エヴァもその系統ってだけだろう。

>>169
まぁ貴樹が積極的だったら話がさくっと終わってますから…

新海自体がセカイ系監督じゃん
セカイ系はエヴァが始まりじゃなかったっけ？

NHKでやってたアニクリだっけもろジブリだね。
何か見ていて、背景は天才的は認めるけど
シナリオは２番煎じが多いような気がする。
海外いくということで英語読めるようになって
外国圏から今度はネタひっぱって、また背景で見せるのかな？

現状までセカイ系を広めたのはエヴァの功績ではあるとは思うが、
エヴァが始まりってのには異論を唱える。

個人的にはセカイ系の始まりはぼく地球。

この作品は鬱々だから良いんだよ
明るく爽やかなのはジブリにでもやらせとけばいい

新海さんは庵野のファンなんじゃないの？
ほしのこえとか、もろにトップだったし

むしろ庵野の実写作品に手触りが近いと思う

新海さんはまだ若いんだから誰か大御所アニメーターの弟子に入って
学んだら、成長ありそうだけど。もしかしてネットで少し囁かれている
ポスト宮崎駿とか悦に入ってたら脂肪だよ

どう考えても宮崎とは方向性が違います
新海は自分の好きな世界観だけを表現して欲しい
ファン拡大とか狙って滑らないでほしい

撮影&トレースだから、別に成長はしないんじゃね

今のアニメーター業界に入っても成長なんかするかよ。

おまえら新海ﾀﾝが誰の模倣でもない完全オリジナル作品を発表してたら秒速はなかったんだぞｗ
次作品は新海ﾀﾝの正念場になる
だから今は黙って見とけ。

完全オリジナルな作品なんかありません
原始時代にでも行け

>>182
バカだなｗｗｗ
あるわけないからｗ付けたんだろ。気づけよ恥ずかしいぞ

>>182
ぷっwwwwwwマジレス？

新海の近況こねーなー

>>167
山崎まさよしの歌があって、その歌に合わせるために告白出来なかった失恋の話を作ろうとして
失恋させるために遠距離になる設定作ったりとか、設定ありきで作っているので
誰々の気持ちが〜とか考えても仕方無い。なぜならその部分は二の次だから
最終的に失恋する話を一生懸命うそ臭くならないようにしている為、自然じゃなくて違和感を感じるわけ

逆だろ
山崎は後から採用された

と言うよりも、次回作の見込みはあるのか？

蛇足になりそうだから次回作は要らないな。
映画と小説版だけでおなかいっぱい。

この作品いっつも鬱鬱ばかり言われてるけど、どん底に沈んで立ち上がったことに
カタルシスを感じたのは俺だけかな？

>>186
テンプレのレポ嫁
それすら疑うのならきりがないが

>>189
次回作＝続編てこと？
次は新作なんじゃないの
原作ありで制作してくれんなら『さよなら妖精』がいいな

新作・・・か。出るとしたら一体いつのことになるやら・・・。
確か今新海sは海外だったか？

今ロンドンで遊んでるね

誰か待ち合わせ場所行ってない？

行った人居るんだろうな・・・

秒速6センチメートルまだかな

今日は本当に雪だな。
記念カキコ

恋愛経験が乏しいガキが好みそう

貴樹くん抱いて寝たい

>>198
こんなの受け入れられんのはメンヘラだけだろ
人間てこんなんじゃないし

昨日初めてこのDVDみたせいか衝動に駆られて
約束の日の今日、岩舟駅行ってきた
着いたのがPM10時だったので人は誰も居ませんでした
少しの間駅の中を回って帰ってきました

今日は北米版DVDの発売日ですよっと。
仕事の帰りに買いに行ってみる。
http://www.advfilms.com/titles/5cmperseconds/index.html

英語ワカンネ

>>197
日付も変わってもう深夜だ
今頃、あの時の二人は最高に幸せな夜を過ごしていだんだぜ・・・

（´；ω；｀）ﾌﾞﾜｯ

小説でそれ以来二人が会うことは無い
って一文があるけど改めて文字で読まされると
凄く悲しくなったな

もうやめて…（´；ω；｀）

二人が岩舟で過ごしたあの夜の日
お互いの親にはなんて言って家出たんだろう

>>207
照れ隠しも考慮して「『友達』と遊んでくる」とかじゃないかな…

次の日学校休みだったっけ？
貴樹は学校間に合ったのか？

二人が岩舟で待ち合わせの設定は
昭和57年3月4日だっけ?
確か金曜か土曜で次は学校休み。

あと小説では明里は
親に断って出掛けて来たと表記があった気がする。

>>198
>>200
いちいち上げてまでご苦労さん

秒速は普通によくある話じゃないか？
主人公の心理描写を丁寧に描写するから響くんだよな
よくある話だけど丁寧に感じ取れば、感じるものはあると……

斜に構えてる奴は、理解しようと思ってないから解らなくて当然
どういう経緯でそうなったかしらんが
こういうのが　>>120　の心が弱くなるっていうのに通じるんだろうな
とおもた

>>211の言うとおり、主人公がうじうじしすぎな気もするがな。
あかりが主人公を縛り付けるような事をしていたならめっちゃ最悪な話しになるけど。それがわからないからこっちもモヤモヤするんだよな。
納得して別れているのかってのもポイントだし。でもちゃんと別れているのなら結婚の報告の時に『1000回のメールで１センチも〜』とか入れるかな？

>>210
昭和57年！？貴樹たちの生まれ年じゃなくて？
俺はてっきり現在26歳くらいだと思ってたよ
もう四十路なのか・・・

この作品を薄っぺらいと感じる人は多いと思うよ
あれだけの恋をしながら遠距離のためになんのアクションも起こさず、それでいてずっと忘れられずに
好きな人すら作らない。そんな人間は現実にいない。いた場合はなんか勘違いしたナルシストや
>>211みたいなメルヘンな人くらいでしょう。
はたから見たら恥ずかしいほど突っ走ったり、どんな好きでもずっと会ってない人よりも身近な人を
好きになったりするのが人間で、それが無いため説得力に欠け、変な違和感が残る

>>212
｢1000回のメールで１センチ｣の箇所は、明里じゃなくて水野さんですよ。
他にも同じこと言ってる人がいてたけど、勘違いしてる人が結構多いのは何でなんや〜。

>>214
映画にも出て来た水野さんは完全無視ですか

>>214
新海さん自信、そのメルヘンやナルシストをターゲットとして商売してる訳だから問題ないよ。
僕自身、多少ﾅﾙが入っているし全然違和感が無い。
何より、新海誠自信がこういった作品を創っているて所が一番重要。
単に商売だけでやってる人が似たような作品を創っても幻滅するだけ。
ﾅﾙと自己愛を持った監督が、同じく自己愛の強いユーザーに求めているであろう作品を提供し、お互いがお互いを慰め合う、極めてﾋﾟﾝﾎﾟｲﾝﾄに優しい物語です。

ケータイ小説の商売と似たような成り立ちをしてるけど、こちらは背景描写等が一般のｱﾆﾒ以上のｸｵﾘﾃｨに達してしる所がまだ救い。
熱狂的に監督のﾌｧﾝになるだけの価値は十分にあると思う。

これに限らず他の作品も見てると感じる
「自分は消極的でも女からは常に一途に思われていたい」感が
受動的なオタに受けるんだろうな。
なんかそういう願望を純愛と勘違いして作っちゃう作者もイタいけどｗ

>>214
またアクションがない理論か
もう飽きたよ
お前はすべての人間の感情を知り尽くしているのかと

>>218
商売が成り立ってるし、
背景のクオリティゆえに海外でも一定以上通じてるんだから、
十分じゃね？

何かいろいろ言われてるけど
こういう話はよくある事なんだけど ^ ^;
貴樹みたいにヘタレになっちゃうのもよくある事なんだわ
知らないから理解出来ないのはよく分かるんだが
力説しちゃう人を見ると笑いをこらえるのが大変なのよｗ

>>215
そうなの？あのメールってあかりの結婚報告のメールが来てからだしてたから、報告メールの文の続きだと思ってた。
後、水野とは付き合ってたの？

ろくに経験のない頭でっかちや自分の経験こそ全てなアホの力説は聞いてて滑稽

うわ。俺なんか勘違いしてた。水野さんってずっと２話の子だと思ってたら、別人だった。
つか水野っていつでてきた？３話でいきなり出てきていたんだけど、大学時代の主人公の彼女？
もう１回見直さないとな…。ただ結末を知っているから胸が痛む…。

依然にナルシストとか言ってる意味が分からん
タカキはなんだかんだで彼女作ったり、
仕事一生懸命がんばったりしてただろ？

今を精一杯いきて、今してることへの疑問がうまれて、
答えがうしなわれていることに気づいて、疲れて
そういう節目にふと昔の女性の事を考える
すがってみたい気持ちになったけど、
現実は都合のいいように出来てなくて……

そしてまた歩き出す
すごく自然じゃん

恋愛の部分だけじゃなくて全体を見ろ
ナルシストとかの意味を履き違えてないか？

あんな性格の男が身近に居て
頭の中であの独白みたいなのが流れてたと考えれば
ナルシストに思われてもしょうがねえわな。

>>225を読んでなんとなくわかった。
主人公もちゃんと彼女を作っていたんだね。なんかものすっご勘違いしてたｗ
主人公があかりに振り回されていたんじゃなく、かってに主人公が思い悩んでいた話しなんだ。
なんかすっかりした〜。

正確には、脳内あかりに高校時代振り回されていた
だからリアルあかり的には困る話

>>227
まあともかく、ちゃんと見直しましょうｗ
っていうか絵だけ見てても、主人公に別の恋人がいたのは簡単に分かるんだがね

>>222
って、明里からの結婚報告メールってなに？　そんな場面あったか？

いま検索してみたけど、同じような勘違いしてる人多いんだな
貴樹は最後まで明里の結婚は知らないはずなんだが

>>214
>どんな好きでもずっと会ってない人よりも身近な人を
>好きになったりするのが人間で、それが無いため

これだけで214が作品を見ずに煽ってるのがわかる

>>222
確認したけど、「こんにちは遠野くん。ちょっとお久しぶりですね。
お元気ですか？ずいぶん迷ったのですけれど、やっぱり私は遠野くんに伝えなければ〜」
のメールと「1000回メールをしても〜」は2008/02/02　15：15に送られてきた
水野さんからのメールだよ。前半部分の「伝えなければ」の部分で明里からの
結婚報告メールだと勘違いしてる人が結構いるんだね。

>>233
そうそう。勘違いしてたんだよ。
やっぱ数回観る＆小説読まないとな…。
俺は人の顔や名前覚えるの苦手だから、水野をあかりと勘違いしてた。

>>234
普通は一回見ただけで分かるはず……なんだけど、
水野さんの文章の癖が明里と同じなんで勘違いしやすいんだろうね
メールの書き出しの「お久しぶり」ってのも勘違いしやすいけど、
特に「ですけれど」っていう言葉の使い方が明里の手紙にもあって
特徴的すぎるんで、そこは脚本ではっきりと書き分けでおいて欲しかったところ

ちゃんと読めば、うやむやのまま終わりそうな関係をはっきりと終わらせたい
という意志が表れたメールなんだけどさ。

>>235
俺は水野をみて、てっきりあかりは仕事中は眼鏡をかけているんだと思っていた。

うそ...今まで勘違いしてたorz

>>236
貴樹が「3年つきあった女性からのメール」と言うとろうがｗ
しかも、お別れメールを送信し終わったまま呆けてた水野さんを
上司がはっきりと「水野さん」と呼んでるしね。
まさかここを結婚して名字が変わったと思い込んでたとか？

時系列や場所が飛びやすい映像だけど、
そんなややこしい演出はしてないから、
普通に見てれば理解できると思うのだが……

確かに3話はごちゃごちゃしてるけど
水野さんが出てきたとき、普通の人なら「今の誰？」てなるもんです。
メールにしても分かりそうなもんだけど・・・
意外にキチンと観ていない人が多いのが残念でなりません

>>239
そもそも2話でのモノローグ、「送るあてのないメール（だっけ？）」って言葉と
「onemore〜」からの映像のポストの前でガッカリしてる感じの姿とかで、
二人はもう連絡をとりあってないんだなってのが分かるはずだし、
新海の作品は良くも悪くもモノローグで多くを語ってくれるから、
話の流れで勘違いもしにくいはずなんだけどね。

全編を通してモノローグが一切無かったらと想像すると･……俺も勘違いするかもｗ

台詞が意外とストレート。モノローグの持ってる情報って、結構重要だよね。
シーンとカットの断片からストーリー（背景にある物語）を掴む大きなヒントになってる。
見直して、ストーリーを掴んで、そこからシーンとカットの背景を汲みとることも楽しめた。
このストーリーを追いたいのなら、字幕をONにしといた方が良いかもね。誤解が無くて。

矛盾もないし、ストレートだし、芸術系の映画をぜんぜん見ない自分のような人間には、こんぐらいのわかりやすさが、ちょうど良い。

振り返って見ると、さらっと見ても情に訴えられたし、読むように見直してもそこに残ることはやっぱり情だった。
単純だ。わかったところで切なさだけじゃん。っても言えるだろうけどさ、自分にとっては出会えてよかった映画になった。

>>235
そうなんだよ。文面でも勘違いしてた。

>>238
それがその上司の言葉を聞いていなかったんだよ。つか聞き取れなかった。３回ぐらい戻して、やっと「水野さん」って言ってるのに気づいたから。

>>239
監督や作画者が好きとか、想い入れのない人は、キッチリ観ていない人もいると思う。それはどんな作品にしてもそうだと思うよ。何回か観て気づく事だってあるし。

>>240
確かに２話でそんなのがあったけど、３話の「お久しぶり」で一応メールはやっていたんだと勘違いしてた。

物語にとって重要なのは、短いカットのメールや上司の呼びかけでわかる水野っていう名前ではなくて、
三年付き合った女性が送ってきたメールについて話す、タカキの長いモノローグだとおもった。
これによって貴樹はアカリではない誰かと付き合って、そしてすりへるように別れたのだな、
と明確につかめるから。

まあ、ニコニコ動画やyoutubeで、しかもコメント表示させたまま
何の気のなしに見てたりすれば、物語の細部までは理解できないこともあるだろうけど、
ネットで感想を公開してる人の中には、映画館で金払って見てるのに
同じような勘違いしてる人もいるからすっごい不思議。
中には複数回見にいってるのに勘違いしたままだったり……。

コテコテの状況説明セリフって、
ジブリとかだとけっこう目立つけど、
ああいうの入れないだけで客の理解度が全然違ってくる

秒速もマンガ化すればいいのに

個人的な希望としては、女性誌なら山田睦月、青年誌なら小林知恵子かな。

雪小屋での初Ｈはcuvie先生でお願いします

そういえば　絵柄が似てるよなｗ

見よう見ようと思いつつ放置してたが今し方見終わった…

胸にモヤモヤしたものが残るね…ああ寝れないｗｗｗｗ

小説どこにも売ってないや…

>>251
本屋を探すと大変
ネット通販の方がいいよ

とりあえずアマゾンは在庫があった
http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/017/009/17995.html

見えない明里の影に縛られるようにして成長してきた孝貴を開放したのは
雪の日から会ってなくて、さらに自分の幸せを見つけた明里だったんだな
明里っていい女だな

>>246
また佐原ミズでよくね？

ああ中学の頃に戻りたい。人生やり直したい。死にたい。

これを見る前からなぜか初恋の人が夢に出てきたり、頭から離れなかった。さっき観終わった…

あああ…初恋の人に会いに行ってくる

>>256
やめとけ！地獄をみるぞ！
脳内では初恋の相手を勝手に美化して超絶美人にしてしまってるからな
会ったときのショックがでかすぎるｗｗｗｗｗ



ｏｒｚ

大抵「えっと誰だっけ」フラグON

>>255
よみがえる黒歴史

3話の回想見てて気づいたんだが、この話って郵便局が手紙を紛失したのが元凶だよなｗ
貴樹と明里の二人とも相手から手紙が返ってこないと勘違いしてがっかりしてるシーンがある。
高2まで文通続けるほどの熱意があるなら一回ぐらい返ってこなくても、もう一回ぐらい手紙送れよ。
お互いに相手の気持ちを深読みしすぎだｗ

>>252
全部中古だし、定価以上で売ってるし
いくら欲しくてもまったく買う気は起きない

>>261
すまん値段までは見てなかった
紀伊国屋書店は在庫ありになってたよ

近所の本屋で取り寄せ頼むのもありだけど

>>261
Amazonはダメみたいだけど、余所はまだ定価で売ってるところあったよ
ちゃんと探した？
つかそれほど欲しいというわけでも無さそうだし余計なお世話だったかな

そんなに品薄なの？
先月末、大きめの地方都市の本屋さんに重版がいっぱい置かれてたよ。

ここ数年古書や中古ソフト相場はアマゾンにかなり左右されるようになった
便乗値上げとか横行してる
マケプレの高値業者はそれを狙ってるんじゃないかとも言われる

明里、そういうことよく知ってるよね

なんか感じ悪い書き方でごめん。

売り方の良い悪いは別としてプレミア価格では物は買わないようにしているからさ

田舎の本屋は全滅で買うのは通販中心なんだけど大手しか使ったことないから
そこの在庫がなければ諦めっていう感じだったから
紀伊国屋も昨日見たら売り切れになってたから今日は見てないんだけど帰ったら確認してみる

ありがとう

小説なら４０億年分読んじゃった

>>248
エロシーンは大塚子虎か山文京伝センセイにお願いしたいところ

エロシーンは別にいいとしてｗ

明里サイドの物語を読んでみたいな
あの踏切ですれ違った時、なんで待っていなかったのかが明かされる。

明里「え？あ、わたし眼鏡してないと顔とかよく見えないんですよね。
　　あの時は確かに何か懐かしい感じはしましたけど……
　　こーんな、しかめっ面でジロジロ見れませんよー」

10年以上前に仲良かった友人とかと会っても
こっちが把握してるキャラと全然違ってあんまり話盛り上がらなかった

待ってたとしたら不倫か、結婚報告＆雑談で終了しかないだろうし、
そこを明かされてしまうと、「気付いてたのに待ってなかった」という含みが
なくなってしまうから視聴者に想像の余地が残されなくてつまんないよ

>>265-266
そんな明里はいやだｗｗｗ

>>257
容姿で幻滅するならその程度の初恋だと思うわけだが…
ぶっちゃけ初恋補正で容姿なんてどうとでもなるが
性格が180度変わってるほうがよっぽどショックがデカイ

俺の初恋の人は全然可愛いとか綺麗じゃなくて、すごく強い人だった。
小学生なのに自分を持ってて、孤独を恐れず、自らは群れる事を嫌っていたのに、その強さに周りに自然に人が集まる人だった。
その人に時に恋をして、時に嫉妬して、今も尊敬してる。10年以上経った今でも生きる指針あり続けていてくれている。
もう会う事はかなわないけど万が一も会う事があれば、その時その人に恥じる事の無い人間でありたいと思う。
こういうのが、貴樹の言うところの「どれほどの速さで生きれば〜」ってやつなのかな。

>>272
>結婚報告＆雑談で終了しかないだろう
もしリアルならそれ以外の展開はありえないけど、話としては普通すぎるもんな。

個人的には、明里は気づいて待っていて、
貴樹が明里の手に指輪を見つけて納得、
笑顔で向かい合うって方がすっきりしたけど
それはそれですっきりしすぎなのかも知れない。

あそこで話すことなく別れてこその新海ワールド

んでも踏み切りの女の人が実際に明里だという証拠は何もないよな。
恥ずかしくない人間になったかもしれない貴樹が直感でそう感じただけで。

作中で明言されてはいないけど、新海があれはアカリだって断言してたよ

あれは明里本人。

だけど貴樹はそれまで幻を見ていたから
また今回も幻を見たのか（まだ踏ん切りついてなかったのか）、と言うある種自虐的な苦笑。
二人の思い出の地でまで幻が現れたと思って踏ん切りがついた（前を向ける）
って感じ。

幻じゃなく本人だと知ったら…また後ろ向きそうな悪寒ｗ

幻見てたのは高校生の頃までっしょ
3話のタカキはアカリを直接的に捉えてないし（むしろ半分忘れかけ）
3話冒頭は最後の描写変えただけで同じシーンだと思うし（服的に）
最後の踏み切りでぶわっと記憶がざわめいただけ

>>281
桜じゃ！桜のせいで思い出したのじゃっ！

サッカー部でさ、なんで一年が9、10とかエースナンバーつけてんのよ。
すんげー違和感

>282
実際にあの踏切付近には
桜の木は生えてないけどな。

明里も貴樹の幻を見たりしたことあったんだろか

>>284
何回同じ事を書いたら気が済むのか

待っていなかったから、貴樹は救われた気がする

>>287
まあな。それは　特典PVの小学生時の踏切開けと対比的だよね。

>>283
サッカーにはそういうのないよ

>>286
実際にあの踏切付近には
桜の木は生えてないけどな。

実際には、貴樹も明里も存在なんてしていないけどな。

>>291
実際にあの踏切付近には
桜の木は生えてないけどな。

ん？だから実際にはない、新海誠がでっち上げた虚構世界の話だってことだろ？

お兄ちゃんは夢が無いね

明里、そういうことよく知ってるよね

そうっスか？

そうだよ

そうかな

私も食べよっ

明里のおにぎり、でかいのな

ほうじ茶うめぇ

なんだこの岩舟ｗｗ

なぜかくるりの東京でこの作品を思い出してしまった

秒速を今観終わった。

なんだこれは
観てる俺を鬱にしてどーする。

恋愛が消えて無くなるなんて普通の日常にある話じゃねーか！

ある一瞬は同じ魂から生まれたんじゃないかと思い惹かれるけど
現実を重ねていくうちに互いは実は違う人間なんだと気付かされて、
些細な様々な切っ掛けをいいことに徐々に離れていく。
でもそんな現実は認めたくないから怖いから、突然死みたいな別れや気持ちの整理は望まずに
結果として自然消滅の出来上がり。

残ったのは恋愛してたという過去で構成された血と肉の無い、はく製みたいな想い。
これがタチの悪いことに、純度がやたら高くなった想いなのでいつまでも心に付きまとう。

でもこれは普通だ！
・・・おれはもっとドラマを求めてんだよ。

恐ろしく美しい背景と演出は十分認める。てか凄い。
二部であの子の出口の無いままでの想いの昇華に泣けるほどだった。
そしてロケットの打ち上げの描写。あの瞬間に憑き物が落ちたと感じさせるに十分だった。

ともかく三部があれではいただけぬ。
現実を直視しきれない主人公が過去を彷徨ってるだけだわ。救いがないんだよ。
例えチープなラストになろうが三部だけ造り直せバカ！

この作品が大好きな人が不快に思ったら申し訳ない。

引っ付くことだけが幸せじゃないよ
俺は秒速でそれを再確認した

>>304
つうかわかってるのに認めたくないってだけじゃん
作品のありようをちゃんと理解してるしw

ブルーレイ版って解像度フルハイビジョンだけど実際どうなんだろう？
超画質なら買いたいんだが

長々と語るなよ、きめぇ

え？俺？たった2行じゃん(￣□￣;)!?

>>309
ごめんごめん、君のことではないんだ
>>304に対してなんだ
誤解させて悪かった

ブルーレイは俺も気になってる

いちいち噛み付くなよ、きめぇ

なるほど・・・まぁ観て欝になったりこのスレに来て長く語るって事は
ある程度好意があるからなんだろきっと多分それなりに
しかしきめぇｗｗｗと言われても>>304に言いたい！最後が再会してハッピーエンド♪
だとそれこそ普通なドラマだし
過去を彷徨ってるだけに見えたならもう一度ラストの貴樹の表情を観よう

まぁ>>304の言いたい事もわかるんだから、感想の一つとして受け取ってやれよ。なんで攻撃的になるんかな

別に>>304はそんなズレたこといってないと思うよ
消えて無くなるなんて普通の日常にある話　とか
怖いから、突然死みたいな別れや気持ちの整理は望まずに結果として自然消滅　とか
本当にそうだと思う

この秒速は普通の結末じゃない、っていう人いるけどごく普通のことだよ
他のアニメやドラマのお約束から外れてるからこそ面白いっていう誉め方は
誉め言葉になってないと思う
奇抜性という意味で抜きん出てるお話じゃナス

これのMADで3月9日使ってるやつにはまった
山崎つかわないでこっち使えばよかったのに

>>315
おまいは俺か、、、俺もそれで、、っ　なんかのどの奥がきゅっっとして、、

>>314
ヒロイン像がよくあるオタ向け作品ぽいだろ？
そういう世界観の作品のオチとしてはそれなりに衝撃的だと思う

俺は山崎以外考えられないなー

>>318
同じく

秒速をどういう風に捉えるかで合う曲が変わってくるよね
MADは変わらないものの奴の編集が凄かったけど他はいまいち

>>307
どうなんだろうって、元々ハイビジョン製作のアニメなんだから綺麗に決まってるだろ

高校の頃にワンモアが直撃した世代としては懐かしさもあいまって山崎以外は考えられない。

俺の場合はいきものがかりだなー。SAKURAのMADから入ったから。
３月に入って「花は桜 君は美し」がよく有線で流れてて、店などで聴くと秒速を思い出すよ。

あとは京ぽんスレのうｐ画像で見てた京ぽん２（３話で貴樹が持ってた携帯）のメール。
桜花抄を初めて見たとき、あの子と繋がりが続いてて振られたのかと思ってた。

ちなみにうｐ画像というのはこの２枚。

ttp://www.sigeharu.com/~airh/up/img/09810.jpg
ttp://www.sigeharu.com/~airh/up/img/09811.jpg

ちょっと遅いレスになりますが・・・。
>>260
これまでにも、何人かが同じ勘違いをしていますが（私も含め）
貴樹君の方は手紙が来ないというシーンがありますけど、明里は手紙を受け取ってます。
(手紙を取り出して大事そうに胸にかかえるシーンが・・)

手紙は明里が書けなくなったのかな？書こうとしてうずくまってるようなシーンあるけど

>>323
読めた、水野理沙の誕生日は12月19日だ！
ところで、花苗の姉ちゃんの声の人も水野理沙じゃない？

>>324
あっ、ほんとだ。よく見たら手紙持ってる。
なんで明里がビッチって言われてるのか分からなかったけど納得した。

最後の踏み切りのシーンも立ち去ったしな。やな奴だよ。
普通ならあれは昔の親しかった知り合いに１０年ぶり位に再開したシーンなのに無視だからね。
あのときの貴樹の状態を知っていたら結婚する明里は立ち去っても不思議ではないが、知らないわけだし。

手紙の内容が知りたい。
どこかにうｐされてるサイトないの？

どっちから手紙出さなくなったとかそういうのは設定にないでしょ

いま見終わった…。
鬱だ……orz。

結論:惚れた方が負け。


ああ救いの無いラストだなあ。
死にたくなるわ…。

あのラストで鬱になるのがわからん

大人にはきついラスト

鬱でもあるし前向きでもあるよな
いいラストだ

>>334
煽りとかじゃなく普通に聞くんだけど、どこに前向き要素があるの？

>>335
貴樹の表情以外に思いつかない

踏み切りのシーンだが、待っていなかったアカリに非難の声がよくあるが、普通に考えればアカリはタカキが東京(なのか？)に来ているのは知らないから、待たないで行くだろ。
一応「あっ、似てる」とは思っているだろうが、アカリはタカキとは違い、何も引きずってない状態なんだからさ。
確かに観ているこっち側としては待っていた方がドラマ制があったが、待っていないのが普通なんじゃね。
俺はそう割り切ったし、割り切らないとやってられないだろ。

アカリは気付いてたんじゃね？
タカキのモノローグからもそんな感じがしたし、踏み切りで目が合ってるとも言ってたし。
アカリはそこまで鈍感ではないと思う。
っていうか小説読んでないからわからないんだけど、タカキもアカリだとは思ってなかったのかね？

アカリの心境を考えて待つという考えが浮かぶ方がおかしいだろ
結婚して夫がいる上に、タカキへの昔の手紙を読むことをためらうほどタカキが心で大きくなってる状態で
アカリもあの踏み切りではタカキへの気持ちが消えてるわけじゃないんだよ
だから待たなかった、現在のために
完全フリーのタカキとは違う

なんだお前らは見なかったのか
踏切から立ち去る貴樹の背を物陰からそっと見送る明里の姿を…
俺も似たような経験あるけど何故か隠れてしまうんだわ
なにも負い目はナイんだけど刹那にいろんな事が駆け巡るんだな

>>340
明里「貴樹・・・」・・・ってどこの巨人の星だｗ

電車のアルミな感じとか、学校の廊下や机の反射がすごいと思った
なんか画が独特だよね　そうでもない？

写真をトレースしただけ

だけって、おま
Streamlineで一発変換できる訳じゃないんだから

昨日観た直後は鬱だったが、一晩寝たらもう少し冷静に考えられるようになってきた。

俺の考えるところでは…
この物語は実はすべてナル系喪男貴樹の妄想だったんだよ！ ｗｗｗ
本当の貴樹はあんなイケメンじゃないんだよ ｗｗ
花苗たんや水野さんとの話は自分のストーカー話を脚色したものだなｗ
そして明里ちゃんとは実は小学校時代に文通しただけｗ


…これ以上はファンの人が怒りそうなんでやめるが、
もし貴樹が真に主人公たるべき人間なら、ラストで明里を追いかけていくべきだったんだよね。
それが成功するかどうかは別として。
もう子供じゃないんだし、雪も降ってないんだから、この踏切に限らず、ただ待つだけってのはイカンよ。
ということで、俺の解釈では妄想説をとった方がこの物語はしっくりするんだよね。

あと、このスレで明里が悪く言われてるけど、明里はもう貴樹のこと忘れてるんじゃね？ ｗｗ
だから明里のこと悪く言っちゃダメ ｗｗｗ
美人は常に正しいのです ｗｗｗｗ


まあ、でも今までの新海誠の作品の中では一番印象に残りました。

秒速MAD見ていると色々な解釈があるんだな、と感心するなｗ

朝ツタヤ行って借りてきて見たんだが、

最後なんだ？　バッドエンドか？　アカリ婚約したの？

もうセカイ系はいいよって感じ　うんざりだ

どうみてもセカイ系じゃありません
本当にありがとうございました

最後の電車が通過するシーン、コマ送りで見ると乗客の影がまったくない

>>347
結婚しました！！手遅れです！！

どこがセカイ系なんだよｗ

ほとんど主人公の中で完結してるからじゃね？

最近の流れからして、セカイ系にも2パターンある気がしてきた

今、見終わった･･･。
ああ、なるほど･･･。
これは鬱だ、間違いない･･･。
脱力感でいっぱい･･･。

秒速って、
これまでの新海自身の作品世界の閉じた部分を振り返ってるっぽい

やっぱ今までのままだと無理だから一度ケリをつけよう、って感じ

明里は絶対やな奴じゃないよ
小学校のときの明里みればわかるよ　根は引っ込み思案な性格だから
単に貴樹に好かれてるって自信がなかっただけだよ
ケコーンしてなくても彼氏いなくてもラストは同じく逃げたと思うよ
そこを追いかけるのが男だべ
追いかけなかったのが貴樹できっと追いかけたのがｹｺｰﾝした相手だよ
と好意的な解釈

>>343
トレースのレベルだけなら、頑張れば似てるレベルまでは書き込む事がことが出来るかもしれない。ただし相当な根気が必要です。

トレースした背景に１枚画として十分に見ることが出来るレベルの色を塗るのには、相当なセンスが必要です。

動画編集ソフトを使って、背景部分と動画部分を馴染ませるために上手くエフェクトを描ける部分もかなりセンスが必要です。
他人の手を使っているとはいえ、全てシーンを管理してあの背景レベルの作品を造った新海は驚異としか思えない。

>>338
確かに目は合っているのかもしれないが、「あれ？どこかで…」と考えている内に踏み切りを渡り終える。
思い出して、「タカキ君!?」と振り返るが電車通過。そこで「まさかね」と思って立ち去るもんじゃない？
結婚まじかの女なんだから昔の男の顔を思い出すのは時間のかかる事だし、あのシーンはそう悲観的ではないと思う。

>>358
でも取材しないと背景が描けないんだよな
そういう人ってアニメの世界だと超一流扱いはされないよ
それでいいんだけどさ

>>360
背景職人目指してる訳じゃ無いから構わないんじゃない？

実写畑ならテレンス・マリックとか、風景描写が卓越した監督の同類と捉えてるんだが

いっそ映像作品じゃなくて背景画像の画集とかでもいいから欲しい

『あれ？貴樹くん！？あら、電車もう一本来ちゃった。待っててくれる訳ないよねｗ
それにしても、桜の季節に再会できるなんて素晴らしい偶然だわ／(^O^)＼』

こんな感じだとおも

所帯じみたセリフわろた

>>325
こたつのシーンか
あれは単に深夜まで長文書いてて眠くなっただけだと思うよ(たかきも)

>>361
悪いが背景職人としてはすでに超一流だと思う
俺はそういう認識

これからは「次はどこに取材に行くのかな」って期待で新作を待つ作家になりそう

東京マーブルチョコレートのメイキングで本物の背景職人の仕事を見ちゃうと
新海は背景職人っていうよりフォトショやAEのオペレーターだなって思うがな

>>367
作り方が違うだけじゃね？
どっちも背景すごいと思うけど

>>367
ここでの「職人」って言葉は、
作家性について言ってるつもり
アーティストじゃなくてアルチザン
それも本物の技術者というよりはディテールが気になるタイプ

それでもここまでやればアニメ作家としては世界中で知られる

非常に狭い感覚と才能をうまくやりくりしていると思うのでそこはすごい
自分の持ち味は完全に出し切ってる
でも伸びしろはないでしょう

そういや新海っぽく作られたefの背景も結局新海作品にはおよばなかったな

背景に長い製作期間を注ぎ込んでる新海と普通のアニメ比べてもなぁ

クラナドのパッケージは秒速見て作ったのか？と思った

なんかやたら「あのラストは余計だろｗ自重ｗｗｗ」的な書き込みがあるので
どんな殺人的なオチかと気になり今日ちょっとレンタルしてきて初見してみましたよ

「なんだ普通じゃん？結婚相手は主人公の同僚？とかってオチかと思ったぜ」
とか考えましたが、エンドロール見てたらなんかそのおまえらおれは...

想いが成就されてほしかったという気持ちが強い人ほど三話目は否定したくなるよね。
貴樹の表情を見ればBADENDじゃないのはわかるけど、それでもやっぱり…って思っちゃう。
主人公に自分を投影しちゃうとキツいかも。

確かに主人公にとって
言い方が悪いけど「呪縛」からの開放ってな見方もできるからな

主人公はようやく歩き始められるんだろうな

＞04/28 新海誠 美術画集「空の記憶」 講談社 2,800円

こんなのでるって

欲しいと思ったとたんにこんな情報とは買えって言ってる様なものだな

>>369
君、なんか説得力あるなぁ
おすすめのアニメとか教えて欲しい

いや、そうかな？
超一流とかいわれて人でもロケハン普通に行くだろ

タカキと三年間付き合った彼女可哀想すぎだろ

>>363
>>364
腹が痛くなっただろうが　≧∇≦ﾌﾞﾊﾊﾊﾊﾊ


髪型も一つの問題かも
ロングヘアー以外は女とは認められない。フェチスレ住民の貴樹

>>378
ID変わってしまったかな

趣味はたいしてよくないと思う

個人的にはアートアニメよりカートゥーンが好きだからなあ
ごく初期のディズニーとか、
ロードランナーとコヨーテとか

アートアニメなら、
ノーマン・マクラレンとかユーリ・ノルシュテインとか、
普通に定番もいいけど、
アレクサンドル・アレクセイエフはすごいと思う
職人仕事なんだけど、
細部に拘泥する域を超えて、すでにアーティストと呼べる存在

日本のアニメに関しては作画オタっぽい趣味だから、
背景より人物の動きに関心が向く

今日の日付にちなんだMAD聴いてきた
ちょっと涙ぐんだ
これ明里の歌だよ

>>324-325
ヒロインで手紙のやりとりが止まったのは、
結局現実を先に受け止めた（感じ取った）のが彼女だったからなんだろうな

距離＆もう出会えない可能性に切なさと虚しさと
それを受け入れようとする自分自身との葛藤で悶えたんだろう

決してビッチではないお

そこまで深刻になるほどの関係でもないのに
貴樹の妄想かと思うほどに大げさに描かれてる気がするぜ

小学校で離れ離れで連絡先全然取ってないならわかるがな…
一度会ってキスもしてそれで連絡自然にとるのやめちゃいました！だと
ぶっちゃけお互いに思いやりが欠けてただけだろ？
それであんだけ引きずるって　どんだけぇ〜
やっぱり秒速は貴樹の妄想でＦＡ

>>385
よくある話なんだけどなぁ
自分の理解を超えちゃうと否定したくなるんかね

好きが行き過ぎると
嫌われるのが怖くて全く踏み込めなくなるんだ

なんとか小説を手に入れて今日読み終えた

補完できて良かった　ただの鬱作品じゃなかった

貴樹くんへ　お元気ですか？

今日がこんな大雪になるなんて、
約束した時には思ってもみませんでしたね。

電車が遅れているようです。
だから私は、貴樹くんを待っている間にこれを書くことにします。

目の前にストーブがあるので、ここは暖かいです。
そして私のカバンの中にはいつもびんせんが入っているんです。

いつでの手紙が書けるように。
この手紙をあとで貴樹くんに渡そうと思っています。

だからあんまり早く着いちゃったら困るな。
どうか急がないで、ゆっくり来てくださいね。

今日会うのはとても久しぶりですよね。
なんと十一ヶ月ぶりです。

だから私は実は、すこし緊張してます。
あってもお互いに気づかなかったらどうしよう、
なんて思っています。

でもここは東京に比べればとても小さな駅だから、
分からないなんてことはありえないんだけど。

でも、学生服を着た貴樹くんも
サッカー部に入った貴樹くんも、
どんなにがんばって想像してもそれは知らない人みたいに思えます。

ええと、何を書けばいいんだろう。

うん、そうだ、まずお礼から。
今までちゃんと伝えられなかった気持ちを書きます。

私が小学四年生で東京に転校していったときに、
貴樹くんがいてくれて本当によかったと思っています。

友達になれて嬉しかったです。
貴樹くんがいなければ、私にとって学校はもっとずっとつらい場所に
なっていたと思います。

だから私は、貴樹くんと離れて転校なんて、
本当はぜんぜんしたくなかったのです。
貴樹くんと同じ中学に行って、一緒に大人になりたかったのです。

それは私がずっと願っていたことでした。

今のここの中学にも何とか慣れましたが、
（だからあまり心配しないでください）
それでも
「貴樹くんがいてくれたらどんなに良かっただろう」
と思うことが、一日に何度もあるんです。
そしてもうすぐ、貴樹くんはもっとずっと遠くに引越ししてしまうことも、
私はとても悲しいです。

今までは東京と栃木に離れていても
「でも私にはいざとなれば貴樹くんがいるんだから」
ってずっと思っていました。
電車に乗っていけばすぐに合えるんだから、と。

でも今度の九州のむこうだなんて、ちょっと遠すぎます。

私はこれからは、一人でもちゃんとやっていけるようにしなくてはいけません。
そんなことが本当に出来るのか、私にはちょっと自信がないんですけど。

でも、そうしなければならないんです。私も貴樹くんも。
そうですよね？

それから、これだけは言っておかなければなりません。
私が今日言葉で伝えたいと思っていることです。
でも言えなかったときのために、手紙に書いてしまいます。

私は貴樹くんのことが好きです。

いつ好きになったのかもう覚えてはいません。
とても自然に、いつの間にか、好きになっていました。

私のことを、貴樹くんはいつも守ってくれました。
初めて会ったときから、貴樹くんは強くて優しい男の子でした。

貴樹くん、あなたはきっと大丈夫。

どんなことがあっても、貴樹くんは絶対に立派で優しい大人になると思います。

貴樹くんがこの先どんな遠くに行ってしまっても、




私はずっと絶対に大好きです。


どうか、どうか、それを覚えていてください。

俺も一人でちゃんとやっていこう。俺ならきっと大丈夫。

泣けるなぁ……。
ただ『貴樹くん、あなたはきっと大丈夫』だけちょっと浮いてるような気がした。

明里視点から貴樹を励ましてるMAD増えてきたね。

俺も大丈夫！

>>376
本のサイズ次第だなあ・・・
でも欲しいかも

貴樹の手紙の内容は明らかになってる？

なってる。

誰かプリーズ！

ニコニコで一部読めるよ。俺は小説持ってないから投下できないorz
しかし、意味深なMAD多くておもしろいわｗ

貴樹の手紙前文も比較対象として見てみたいな
おそらくやっぱりなかんじなのだろうが

>>382
むむ　ググってみたけどよくわかんないなぁ
アート寄りなんだね

>>400
wikiで見られるよ

新海の表現する恋愛って非現実的なほど一途だよね
永遠に近い距離が離れていたり、凄い逆境だったり、傍にすがれる人がいたりしても根本的な気持ちが変わっていない
秒速では別れてしまったけどそれ以上に大切な心に刻み込まれているわけだし

これが新海が描きたい恋愛というか絆のようなもんなんだろうね
これを受け入れられるかどうかがポイントって所か

確かに
今までのアニメだけだと一途だと思うよな。
しかし秒速に関しては
小説読むと違う感想を持つと思う。

でもこういう事書くと
小説で補完するアニメってｗ
と言う奴が居るから書きたくはないんだけど。
あとテンプレにある
監督のトークショーやティーチインは
読むだけの価値あると思うが。

たぶん恋愛を超えた繋がりなんだろうね
もう一人の自分というか得難い希有な存在に出会ってしまったんだな
世界に対して無力な子供時代ではあったけど、足掻き続けていれば違った結末があったと思う
２人とも物分かりの良い知性の高さが邪魔したよなー
もっとバカになれたら大切な相手を失わずにすんだかも・・・涙

>>402
見れなかった・・・

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だって

ならば

貴樹の手紙（最後の一枚）

　大人になるということが具体的にはどういうことなのか、僕にはまだよく分かりません。
　でも、いつかずっと先にどこかで偶然に明里に会ったとしても、恥ずかしくないような人間になっていたいと僕は思います。
　そのことを、僕は明里と約束したいです。
　明里のことが、ずっと好きでした。
　どうかどうか元気で。
　さようなら。

秒速に関しては一途という印象はないな　むしろ真逆
他の新海作品は一途さを感じるものもあるが
タイトルからして秒速はそこを訴える作品じゃないと思う

一途っていうのは一人の人だけをずっと思い続ける　とかそういう極端なことで
貴樹も明里もそういう意味じゃ違うわけだから
他の人にも恋したり、恋してもどこかで心に残ってました　だから

それに明里とっての世界でもう一人の自分、といえるような存在は
貴樹じゃなくておそらく結婚相手

この作品は一途だと自己陶酔して美化した思い出を
乗り越えてまっすぐ生きていこうっていう作品だと思う
貴樹はラストでようやく明里にとって自分がそういう対象になれないってことを認められた
というか　あそこで認めて諦めてしまうようだからこそ
明里とはうまくいかなかったんだと思うけど

>>406
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2073728
にこにこ3:47〜　明里の手紙がかきこまれている。

ところで新海監督 HPにて新着情報
http://www2.odn.ne.jp/%7Eccs50140/
＜最新情報＞
【3月11日にFM東京に出演します】(03/06更新)
FM東京「ワンダフルワールド」（平日17時〜20時放送）に、3/11（火）
に出演させていただく予定です。
ロンドンからの放送Weekなのです。まだロンドンに来たばかりなので
何がお話しできるか分かりませんが、
久しぶりのラジオは楽しみです！ご興味のある方はぜひ聴いてくださ
いね。

>>408
＞ 秒速に関しては一途という印象はないな　むしろ真逆

＞ 乗り越えてまっすぐ生きていこうっていう作品だと思う
そこは同意
小説の終わりもそんな感じだった

上の手紙の内容を見た。
なんだ
貴樹も明里も相手のことが好きなんだけど、手紙を書いた時点で既に諦めてるんじゃん。
子供の頃って妙に諦めのいいところがあるからな。

しかし何の保証も無いままに努力し続けようとした貴樹の気持ちは良く分かる。
人でも好きにならなけりゃこういう異様なパワーは出てこないからなｗ
たとえ結果が出なくても、努力は違う形で実を結ぶことが多いから
貴樹の行く末もそうそう悲観するものでもないと思ったり。

一途はちょっと違ったかな

どの作品にも表面に出ない強い絆があると思うんだ
秒速では別々の相手と結婚して交流が無くても切れない強い絆が残っている
>>405の言うような恋愛を超えた繋がり
例えばいつもべたべたくっついていないと安心できないような関係って安いでしょ？
もっとこう深いところで繋がっていたら物理的距離とか環境とか関係なくなる
秒速はその繋がりを一段上げてきてる気がする
乗り越えてまっすぐ生きていこうっていうのでもいいけど、アカリとの繋がりをより高尚なものへと昇華させた感がある

あえて距離を離したり関係を切ったりして表面的に切っておきながら、深層は切れていないような描写が全てに見られる


あぁうまく書けない　何言ってるかわからんくなってきた

タカキも手紙を書いた時点で諦めてるのか。
駅のトイレで頬染めたりとかそんなふうには見えなかったけど……。

>>412
少し厳しいだろうが、これに関しては夢の恋愛世界から
完全に終わってしまってる現実へ回帰してくる貴樹の物語だと思うぞ。
まだどこかで何かしら繋がってると思ってる間は自分に対して努力できてたんだけど
それは仕事を辞めるまでの間だろうね。
で、遂に心が折れたｗ折れなきゃ先へは進めないわけだけど。

恋愛関係→何かを超越した特別な関係
って昇華しちゃう恋愛劇ならば観てて心地よかったかもだが
この作品は2人の関係に関して救いの無い現実路線に持ってきたから
普通だとか鬱とかを感じる人もいるんじゃないかな。


>>413
だってさようならだぞｗ
素直じゃないだけとも解釈してもいいけど、やっぱ諦めてんだよなぁと。
この辺りは「なぜ手紙を送り続けたり電話を掛けたりしなかったのか」てな疑問にも繋がると思う。

好きなのを諦めた手紙というより
会えないのを諦めた手紙と読んだけど。
『もう二度と会えないかもしれないけど心のなかの大事な場所にあなたはいます』て感じかな

２人とも出会った頃から喪失の予感みたいなものがあったみたいだし（転校の経験とかで）

>>414
そうじゃなくて、岩船に向かうタカキの様子からはあまり諦めとか別れの感情は感じられなかったなぁ、と。

>>416
別れるために会いに行ったわけじゃないからだよ
会いたかった人に会えるんだ浮かれもするじゃないか
たとえこの先二度と会えなくなるかもしても
今日は会えるとなれば嬉しいだろ？

夜中に書いた文章読み返して赤面したり、
好きなヤツの目の前で何も考えられなくなったり、
頭でわかって書いたもんだとしても、気持ちはそのときそのときで揺れ動いていて……

まぁなんだ、そういう経験ねぇ？
貴樹が感情に素直な独白をしたとしても、見た人にとって、どこかしらに
自分（あるいは知人）の経験なりを投影できる余地ってのが、残されてると思う

>>417
俺なら道中の時点で泣くかも。

1分で終わるから暇なやつ協力してくれ

ttp://www.alipro.2-d.jp/vote/index.php
この人気投票の上から2段目の左から2人目の「戦姫」にチェックして
下の投票するを押してくれないか

俺は思うんだが、小説に出てくるアカリの手紙は当時書かれた実物だが、
タカキの手紙は、タカキの夢の中に出てきたわけだろ?
だったらこれは、中1のタカキが実際に書いた手紙、中1のタカキの当時の気持ちというより、
大人のタカキがようやく(潜在的に持っていた)アカリへの気持ちから自由になれた、という
意味じゃないんだろうか。

『大人になる』とか『好きでした』を見るとそんな感じもするね。
っていうか、その夢って踏み切りの後なの？
手紙の内容からするとまだ抜け切れてない印象を受けるんだけど。
実際に子供の頃のものだとすると、アカリの『好きです』とタカキの『好きでした』はなんとも興味深いな。
吹っ切ったはずのタカキが縛られてたり、その逆に完全に気持ちが残ってるアカリが地に足つけてたり。

てことは無くしてしまった（風で飛ばされてしまった）
貴樹の手紙の内容が>>407なのかどうかはわからないってことなのだな

岩舟駅で、終わりを告げようとしたタカキと始めようとしたアカリ
別れる頃には気持ちが逆転していたのがおもしろいな。
いずれにせよ擦れ違っていて悲しいけれど。

>>424
まさにそんなかんじだな
遅延など無くすんなり会えればそうだったのかもだが
困難を乗り越えた再会となってしまったことで
気持ちの逆転が生じてしまったんだろうな

長くなってもいいからもう１話作っとくべきだったな
あの３話じゃ誤解を生むに決まってるよ
小説読まんかったらマジ勘違いし続けてた

水野さんを映像にするほど好みじゃなかったんだろうw

とうことは小説には水野さんとの甘い日々が
綴られているということなのですね？

>>428
すれ違いの日々も

「貯まったお金で水野さんに○○してあげたい」という発想が貴樹にはなかったから
最後振られることになったんだろうな。
村上春樹の「ノルウェイの森」に出てくる緑の歌とは正反対の状況だ。

ノルウェイの森懐かしすぎる・・・

自分ごとだが転職のため2月に前職をやめて
4月から新しい職場で働くのだが、なんか5センチを見て
切なさと同時に俺もがんばろうと言う気持ちになった

よい時期に見れてよかったぜ

奥華子つながりで↓を観てはまった。
DVD買ってきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2577778

宣伝乙　もしくはアンチ乙
いい加減にニコのアドレス貼ったりMADの話するのはやめろ
真っ黒なグレー、お目こぼしありきだってこと忘れるな
本スレくらい体裁はちゃんとしようや
買ってくるとか言っても免罪符にならん

どうせ張るなら、ようつべにしてもらいたいのだが。
垢持ってない人間は見なくて結構。…なのか？

ノルウェイの森もそのテイストを感じるけど　どっちかというと
国境の南、太陽の西のほうがそれに合っている気がする。
作中の島本さんと僕　の関係は　明里と貴樹にかなり感じる部分がある。

って　村上春樹の影響は新海監督もいってるしね。当然といえば当然だね。
ストーリー的にどの方向性か？を考えたいなら、村上春樹を読むことをお薦め
しますよ。まじで

雲のむこうを見て怒を覚える程つまらないと感じたんですが、こんなわたしが秒速見ても楽しめるでしょうか？
ほしのこえもまだ見ていません

雲の前半（SF入るまで）をある程度楽しめたならいけると思う。
ちなみに俺も雲はダメ。

>>435
主人公やヒロインの性格が受付なければ他のも見ないほうが良い。
雲の雰囲気は好きだけど話がつまらないと思ったなら
押井の新作がそれっぽい雰囲気っていわれてたからそっち見れば？

悩むなら見た方がいいんじゃない?
内容も1時間でそんな時間掛からないし。
合う合わないは人によるからね。

>>437
スカイクロラのことかな？
死ぬために、というか戦って死ぬために生まれてきたキルドレ達の話だよな
原作者が理系なせいか、そ新海とはまた違った切なさがあったはず

村上作品についてはここでもよく引き合いに出されているけれど
村上作品の読後感と比べてしまうと
正直、「読みやすさ」とかポップな部分とかディテールとか雰囲気だけを
喪男の視点でトレースし、美しい背景とカメラワークで装飾した
「人気のデザインを取り入れることで付加価値をつけてあるけど中身は廉価版」
に見えてしまってしょうがない。

あくまで秒速は10代〜20代くらいのどちらかといえば恋愛経験の少ない
（もしくは少ない回数で濃い恋愛をするタイプの）男性がターゲットのアニメーションであり
そういう層には高い支持を受けてしかるべきだろうし
その分野としては、高く評価されるべきものなのだろうと思う。

しかし、よく「子供が主人公で子供の視点で描かれているけれど
大人の鑑賞にも堪える」というような作品があるけれど
そういうのとは全く違い、明らかに物足りない感覚が残る。
映像自体はかなり好きなんで、今後原作モノとかで見てみたいと思うけれど
この未熟な視点なしでは、きっと魅力も半減してしまうんだろうなあ、難しい…

ああ…そうだね。
過去の恋愛を思い出に出来ず、引きずり続けてる人にはクリティカルヒットだよ。
下世話な話、極上かつ永遠のマンネリでもやっていけるよねw

今の所、同じような路線の作品がないから、新海が市場を独占してる状態だよね。
当分、一人勝ちが続きそうかも。

>>440
>しかし、よく「子供が主人公で子供の視点で描かれているけれど
>大人の鑑賞にも堪える」というような作品があるけれど
>そういうのとは全く違い、明らかに物足りない感覚が残る。

なんだその、青春時代の頃特有な憧れへの郷愁と、時間の重さに
強く共感した３０過ぎのオヤジなのだが、

それはキモイ男で心が幼稚なのだと、、要するに、そういうことを言ってるのか？

恋愛経験豊富＝大人で擦れている
ってことだとすれば自ずとそうなるな

恋愛経験豊富でなお恋に恋焦がれる
てな奴であれば感動や切なさは忘れないだろう

そんな奴になりたいｗｗｗ

10年以上をわずかな時間にまとめているから一回じゃわからないが、ゆっくりと見ると明里の性格の悪さがよくわかるある意味なかなか
興味深い作品

>>445
アカリの性格が悪い、と言い切るのは早計だと思うよ。
自分は繰り返し観るたびアカリの我慢強い性格に惹かれる。

明里は貴樹への気持を大切にしまいこんだまま懸命に生きてるぞ。キレイサッパリ忘れてなんかない。

主題歌のシーンの表情や貴樹の姿を追い求めてる姿を見てくれ

貴樹に感情移入する人ほど明里を悪くいうのは実に面白い傾向

秒速5センチを見て、昔見た「海がきこえる」に似ている
とか思ったが、海がきこえるを見直したらそんなことはなかったぜ

ねえ。時速300キロ。くしゃみの発射速度。ふふん♪

>>449
＞海がきこえる
昔良い思い出ない　今いい
＞秒速
昔良い思い出ある　今いくない

ある意味真逆。で共通点はラストですれ違う事だけだな。
あっちはお互い気付いて再会出来るけど。

>>451
海がきこえるはご都合主義ともいえる最後の再開があるけど
あれはあれで良かった、というか当時厨房だった俺は愛は報われると
信じてやまなかっやぜ

秒速はそんな甘い厨房に現実を突きつけるように見えて
とてもせつなくなったけど、よく考えると新海節はアンハッピーエンド？を
軸としたせつなさの演出が味噌なだけで、別に現実がどうとか
ぜんぜん関係なかったぜ

海がきこえるはいろんな意味で生々しかった記憶が……。

不倫だの生理だの再婚相手がどうだの
ヒロインが生々しかったな確かに
原作者が女だけにそのあたりの違いはあるのだろうけどな

>>454
あとはあのヒロインの気まぐれなところとか。
なんとも思ってない（あの時点ではそうだっけ？）男にはｱﾌｫみたいに無防備だったり、セックスに対する意識の軽さとか（これは記憶がかなり曖昧）。
ああ、たしかにこんなもんだよなぁ、と思いながら観てた気がする。

海はモテる
秒速はモテない

>【3月11日にFM東京に出演します】(03/06更新)
>FM東京「ワンダフルワールド」（平日17時〜20時放送）に、
>3/11（火）に出演させていただく予定です。

一応通常放送のタイムテーブル
聞けない地方だからわけわかめ
http://ja.wikipedia.org/wiki/WONDERFUL_WORLD

誰か聞けたヤシ後でレポおながいします(−人−;)

>>450
くしゃみの速度に頼っても、岩舟と種子島の距離は遠すぎるね。

青春を送れてない俺には欝すぎる。

誰に感情移入して誰を悪く言うかでソイツの本性が見えてくるようだｗ
ある意味、心理テストみたいな映画だな
俺は明里に感情移入して誰も悪くない派だ
おまえらはどーよ？

小田急が悪い
毎日のように遅延してんじゃねーｗ

>>460
花苗に感情移入。悪いのは誰でもなし。

状況・タイミング・フラグ要素（笑）　これは現実においても大小あれどいくらでも遭遇する。
そういう、自分の力ではどうすることも出来ない部分があることを感じる。

貴樹に共感できる部分があるけど
誰が悪いってわけでもないな

新海が悪い

貴樹の手紙を渡した低気圧が悪い

>>465
×渡した
○飛ばした

低気圧が来なかったらあの雪が無かった訳か
電車が遅れる事は無いのか
7時に会うならキスをする事も無かった
お互いに手紙を渡して、はい、さようなら

明け方の街、桜木町で

のシーンの駅（ガード上のホーム）って桜木町ですか？

>>467
困難な再会がなければ案外すんなり関係が終わっていたのかもな
しかし記憶に残る劇的な再会になってしまったがために
二人でおべんとうを食べてチュッチュして毛布に包まって寝て
貴樹は失いたくなくなってしまったんだろうな

まさにあの雪を降らせた低気圧が
貴樹の13年にわたる呪縛をもたらしたと考えると
早く技術を進歩させて気象兵器を開発しないとダメだよなとか思った

で、悪いのは俺の頭

>>468
中目黒じゃね？

『秒速５センチメートル』

オレはこの作品を３週間前くらいに初めて見た。この作品との出会いはホントに偶然
だった。他のアニメの映画を借りて、家に帰って見ようとして再生したら、最初は他
のアニメの宣伝からだった。よくあることだ。でも普段なら早送りで宣伝なんかワザ
ワザ見ないのだが、この時はたまたまDVDの整理整頓をしていてとりあえず、そのまま
再生したまんまだった。そして、ふと画面を見ると、今までみたアニメよりもすごく
きれいな映像が流れていた。なんだ？このアニメは？？と思い、少々気になり一応題名を
軽い気持ちで覚えておいた。
　そして後日、ビデオ屋にビデオを借りに行った時、頭にそのアニメの題名が浮かんでき
てどんなもんか借りてみた。その映画こそが『秒速５センチメートル』だった。
　
　
　

それが絶望の始まりだった

後の新海誠である

>>471
続きまだ〜？ﾁﾝﾁﾝ

ところでどこかでレビューで「貴樹が明里を奪って逃げればいいのに」とか
書いてるやつがいたけど、なんかそうなったらなったで
ダスティン・ホフマンの例の有名な映画のラストシーンのように
なりそうで、怖かった

>ダスティン
卒業？
奪ってタクシーで逃げてというのは覚えてるのだけど、その後になんかありましたっけ？

秒速5センチにするとこんなかんじかな。
5センチの場合には結婚式はすでに済んでしまっているのだけどね。


貴樹、明里を連れて走り出す。
明里もそれについて行く。
二人は電車（卒業ではバスだが）に乗る。
貴樹は再会できた喜びとかなにやらで終始笑みが絶えない。満足げだ。
明里も電車に乗った直後は笑顔だった。ただすぐにその顔から笑みが消えていった。
焦点の合わない視線で、表情には深刻味が帯びていた。
そのままEND。

卒業では劇的な略奪愛の後に二人の現実に対する価値観のずれを
表現して終わっていた。決してハッピーEDは訪れないと。

>>475
別人だけど、
良く言われてるのは、
ラストシーンで早くも素に戻った表情してるから、
あのあとそう遠からず別れるんじゃないかと

クレイマー・クレイマーの離婚夫婦が、
そういうカップルの末路を想定してるとも言われる

>>477
男はうかれて有頂天
女はすぐ冷めて深刻顔

子供のころ見たときにはシュールだな〜とか
大人の女は怖いな（アメリカ人の女は怖いなだったかもしれない）とか
そんな印象だったが、去年衛星で見たときにはガクブルだった

明里も貴樹も心の中にある甘い思いの彼らはあの頃の彼らであって、
今の彼らではない。もしラストシーンで再会出来ていても
それ以上の何も無かったのだろうし、切ない思いを昇華して
貴樹も大人になれるんだろうな

もし秒速が「２人は結ばれた！奇跡のハッピーエンド！」なんていう展開だったら、
心底失望してここまで思い入れを持たなかったと思う。

２人が一時期強いつながりを持てたとしても、女性にとって相手が一生白馬の王子様で
ありつづけるとは限らんのだよな。むしろそれは極々稀なこと。

酒呑んで酔っ払ってきたらこの作品が見たくなってくる

>>478
男も微妙に冷めてるよ

まあ貴樹じゃウジウジしすぎで明里の白馬の王子様にはなれん罠

小説読んだ

切なくて屁が出た．．．
13歳の別れが今生の別れだと明記されてて
目からDHMOが流れ出てしまった
もう死ぬかも．．．

いやぁでもベッタベタのすれちがい初恋相思相愛の成就見せつけられると感動するな
ぐだぐだ言えなくなっちまう

奇遇だな。俺も読み終ったところだよｗ

一話最後のモノローグと三話の磨耗しきった姿。後、貴樹がラストシーンでポケットから手を出す理由が思ってた通りだったなぁ。
手紙の内容も貴樹の姿を追い求める明里の様子からまぁなんとなく

小説読まないと分からないな、と思ったのは
貴樹が求めていたこと
貴樹の後悔
これは本編見ただけで読み取れた人がどれだけいたんだろうな

>>485
（ ・∀・）人（・∀・ ）


>貴樹が求めていたこと
>貴樹の後悔

映画本編からでははっきりいってむりぽ
というか、ある程度は推測出来ていても小説読まないと
その推測の正否判断が出来ない

>>485
>貴樹がラストシーンでポケットから手を出す理由

小説読んでない俺が推測するに
「やっほー！久しぶり〜！バイバーイ！」
するために準備していたでFA

>>487
劇中、ずっとポッケに手突っ込んでたでしょ？これは小説で明示はされてるわけではないけどｗ
やっほー。バイバーイもいいなｗ元カノとすれ違ってもそれくらい元気な男になりたいわｗ

>>486まあ

あえて多くを語らないことで、見てる側が自分の体験談を重ねる余地を作ったんだろうけど

貴樹の後悔だけは描いて欲しかったよね
水野さんに対する気持ち０じゃゴミ男すぎるZE！！

本編だけ見てると貴樹は一途に明里を思い続けてきた、
って解釈しちゃうからな

それゆえに水野との甘い日々を映画でも描いてほしかったが
新海たんは敢えて刹那さミスリーディングを狙ったんだろうね

会社辞めた理由で、明里のこと思い返せないかなあ、って感じはしたけどね

今晩俺寝れるのかなｗ

>>490
ある意味それが救いでもあるけどね
貴樹じゃなく、アニメを見てダメージ受けた奴等に対するｗ
「貴樹は一途だったのに明里はビッチじゃんｗヒドスｗｗｗ」
てな感想持ったやつは奪ってでも小説みとけって思ったぜ

しかしほんとアニメに関しては1話がすべてだったな
2話に関しては遠くしか見ていない貴樹を客観的に描いただけだし
3話は1話で予見された内容の証明でしかなかったな
やはり水野話は必要だったと思うぜ

水野には視覚的に萌えるところがなかったんだろ
逆だろ常考と言いたいが

今観終わった。いいねこれ、いいね。

俺的には1と3がいいね。2はなにあれって感じ？
1で鹿児島って出るから、おっ指宿枕崎線か？ってオモタラ…種子島？？移動手段がカブでっ更にはロケットですか…

3のラストの小田急が左側からきて繋ぎで右側から小田急がくるとこなんかゾクってなったよな、あそこでもう一回左側から小田急きて欲しかったな、残念でならないよ。

萌え度でいえば
花苗＞水野＞花苗の姉＞明里
なんだけどあなぁ

>>493
お前には是非とも
「最後のシーンで明里立ち去るの早すぎｗ
ぜってー後姿とかぐらいは見えてもおかしくないだろｗ」
という感想を持ってもらいたかった。残念だ。

2話は「貴樹くんて視点がマクロすぎて誰もついてけない（笑）」
てことを花苗を通して描いただけなので、そんな重要でもない

１話で見てる側の過去を振り返らせ、感情写入させる。そして３話でドーーーーン！！って意味では２話も引き付ける役割だけなのかもねｗ


今思えば、貴樹の手紙が飛ばされたのも意味深な暗示だったなぁ


そういや、小説三話の明里が貴樹に向けた言葉にガチ泣きしたわｗ
本編でも手紙を見つけたことを思い出した瞬間、電車のSEが大きくなるのには上手いなと思った。なのに世間ではビッチビッチとorz

>>493
あるあるｗ小田急氏ねと思うわ、あれはｗ

≫495 ん？明里？誰だ？

そうそう。「もういい」って台詞だけど

女は「もういい」と言われると拒絶されたと感じるんだって。貴樹は「もう聞きたくない」って気持で言ったんだろうけど
こうゆう細かい脚本が上手い！って兄の嫁が褒めてたなｗ

>>496
同意
3話のあのアニメの盛り上げ方は効果的だったと思う
ミスリーディングしちゃうけどね

小説は見るべきだな
っていっても本屋に売ってないな
再販しろってーの

>>497
ああ、明里知らない人多いからな
この人だよ
ttp://5cm.yahoo.co.jp/gallery/8.html
ttp://5cm.yahoo.co.jp/gallery/c8.html

>>492
水野さんの眼鏡以外の属性

色白、儚げ、ロング

あら不思議！！新海ヒロインぽいじゃないｗ


ああ、貴樹君は黒いの駄目ですか。そうですか

>>501
もしかするとあれだ
貴樹くんは年齢属性なのかもしれない
だって初恋も幼女だったしな

オイオイ話単独で見るならば、２話が一番だろうが
想いを寄せること、ありふれていて過去にしていくそのことが、
どういうことなのか、それがそこにあるっつーの

≫500 あぁ、両毛線の車内で小説読んでた人か？
最近は車内で小説読む人いないよな、というかせっかく電車乗ってるなら景色や車内を見(ry

>>503
2話は好きだぜ。花苗という少女を主人公とした
切ない恋物語として単独で見ればだけど。
「連作短編5センチ」の作品（小説含む）で言えば
ちょっと番外編なイメージは拭えない

>>504
お前には是非とも
「何度も同じ本読んでんじゃねぇよｗバロスｗｗｗ」
という感想を持ってもらいたかった。残念だ。

第３話で明里が読んでいた本は夏目漱石のこころ
結婚前に女性が読むような本なのか？

>>498
あれ、「もう聞きたくない」って意味だったのか……。
タカキの性格的に「もう言わなくていい」的なニュアンスだと思ってた。

>>506
草の竪琴に関しては少年の切ない心を題材としてるので
その本を口にあて物思いにふけっている3話のカットにかんしては
個人的にはしっくり行くけど
こころに関してはちょっと読んだこと無いので謎だな

ただ「カポーティ　夏目」でググると何やら引っかかってくるので
なんらかの意図はありそうだけど俺にはわからん

>>502
貴樹君というか監督のｒｙ
>>506
手紙見つけて思うところがあったのかもね
>>507
言わなくていい、が適切かもｗ俺、すれちまったなぁｗ

何年後かに再会してよき友人として笑えあえてればそれでいい＞貴樹と明里

>>510
作品としてはもう再会は無い、今生の別れなのだけでど
願わくばそう合ってほしいよな

既婚者の俺からすると結婚＝ハッピーエンドなんて思っていないのでその点は別にいい。
結婚してからの方が色々と大変だぞ。相手の親や親戚との付き合いとか、自分の両親と嫁との間で板ばさみとか；；

次回作は是非とも、鉄道員をアニメで描いてもらいたいな、ちなみにぽっぽやって読むんだぞ。

次回のレスからはちゃんとレス番を指定できるようにするんだぞ

≫４７０ 俺も中目黒だと思う。
出来たか？

春樹の国境が秒速とにてるって言うから読んでみたけど、秒速よりもはるかに鬱った
秒速は引っ付いてはいないけど、お互いに心に大切な思い出を持って今を生きてゆけるって凄く幸せじゃん
島本さん・・（泣

ボーン見てたらこんな時間になってしまった
寝なくては・・・

>>516
とｐりあえずこれも読んでおけ

つ　4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて

>>512
禿同w
結婚がハッピーエンドだなんて未婚者の幻想だよ。

映画だけしか観てないけど、タカキは水野にアカリを重ねていた事ってない？

重ねるというより、水野の遠くにアカリを見据えてたんじゃないかね。
だから水野にしてみれば、視線はこちらを向いてるのに焦点が自分で合ってない違和感を感じてたんじゃないかな？
ここらへんは水野本人にしかわからない部分だし、女じゃないからわかんないけど、女にしてみれば重ねられるより屈辱的かもね。
どうかな？

>>520
詳しくいえばそういう意味。タカキは水野を女性１人という風にみていたんじゃなく、アカリの代わりにしようとしていた感じがする。
水野のメール内容を考えると、つらかったと思うよ。

心の奥に引っかかって取れない女がいたんだ、上手く付き合えないわけよ
貴樹にしてみれば無意識のうちに罪悪感を持っていたのかもな

小説ではその辺のこと書いてあるの？

普通に曲解だろうよ。

オマエら映画見る目あるよな。少なくともオレより・・・。

オレこの映画の感想書こうかと思ったけど、やっぱり書けないわ。
頭ではなんとなくわかってるんだけど文字や言葉にできないから
、もどかしい気持ちになってくる。

でもこのスレにいるってことは、この映画が好きだ。
ただそれだけ。

貴樹と明里の場合　共通の仲のいい友達がいないのが致命的だな

>>523
どうだったかな？
後で読み返してみるわ
ただ自らの不甲斐なさをスゴく後悔してた

>>526
そだね。いたらまた違った展開だったろうな。
お互い転校生ということで親近感がわいた貴樹が声をかけたのが始まり
似た者どうしだから理解できる。自然と一緒にいる時間が増える
男女だとどうしてもクラスで冷やかされる対象になり更に孤立。
ここで普通はよそよそしくなったりするんだけど２人は違った
より強固な絆の出来上がり。

ソウルメイトという恥ずかしい言葉を敢えて使ってしまうが
二人はおそらくそういった関係なのだろう
根源的に魂的にこの世の誰よりも深く結びついているのだけれど
でも必ずしもいっしょになれるとは限らない

あと思ったが、新海は村上春樹のファンのようなのだけど
自分の作品に関してはある意味アンチな立場で描いているようだな
村上だったらこう描くけど（描いたけど）、俺は敢えてこう描くみたいな

十数年来の想い人からこれを貸してもらった…。

見てからめちゃくちゃハマって泣いて、小説と特別版買ってきた。

まさよしPVラストで更に泣けた…

>>529
>十数年来の想い人からこれを貸してもらった
実ってないならなんか泣けるシチュだな

そして更にブルーレイの発売を知って泣く、と(´Д｀)

しかし、ほんと口コミで伝わるタイプの映画だな

今日はじめてみたんだが尋常じゃなく鬱入った･･･
ちょっとやばいわこれ･･･
子供の頃あれだけの体験をした後にあっさり終れるのかなぁ･･･

>>530
自分でも重ね合わせてしまって泣けた。
>>531
まだブルーレイ持ってないからこの作品の為に買おうかな…。
マクロスプラスの為にLD買ったの思い出すｗ
>>532
私も初見はショックだったけど、繰り返し噛み締める様に見返したら、
最後の貴樹の姿を見て、なんか楽になったよ。

…そして自分のIDが、HIとutuってｗｗ

>>533
正直この後に貴樹がうまくいってくれることを祈るしかないなぁ
それにしてももうちょっと話を説明してほしかった。
心の描写が少なすぎる。

>>516
だろ、、、
アレ読むと　秒速はすごい救われた感じになるからまぁ不思議

明里、花苗、生協の子、水野　みんなイイ娘だよな（坂口はわからん）
女運は悪くないんだが。
貴樹はもっと喪失することを怖がるべきだったよ
いや、だからこそ…　　か。

≫525 そうか、好きか、好きならここにいろ、好きな時に顔を出せ、おまえはもう立派な鉄道マンだ。

≫←これどこで流行ってんの？

鉄道オタクの間では流行ってるんだろ

たぶん

渋谷の文教堂に小説が平積み？（棚に表紙を前に向けて）で数冊取り扱ってた。
友人への貸し出しように二冊目購入しますた

ブルーレイだとびっくりするほど綺麗なの？

>>540
積んでないのを「積み」って言うかよ、フツー。
お前、日本語大丈夫か？　っていうか日本人か？

>>542
逆に考えるんだ。秒速が国際的に評価を受けていることの証明だと考えたら素敵なことじゃないか。

平台に陳列されてたんだな

>>542
あまりのツンデレさに泣いた

うん。これでも俺今就活中なんだ(´・ω・｀)
日本語も日本人としても大丈夫か、ちょっと自信がないんですけれど。でもそうしなければならないんです。

重力の方向によって積みの定義は変わるからな
横方面（壁方面）に重力があれば、横方向に重ねても「積み」になる
ただし地球上では地表を規定とした上方向に重ねることを
積みと定義されるケースがほとんどだけどな

>>543
外国のレビューサイト見てみたが
案外向こうの人も細かい部分まで理解していてちょっと驚いた
切なさとか距離感とか初恋は実らない系の話や
魂の結びつきみたいな概念は万国共通なのだな

mixiでかなりしっくり来る解説を見つけたのでコピペしてみる
ｶﾞｲｼｭﾂならすまん

---------------------------------

幼い恋心のままに栃木に向かったものの、
電車の中の心細さ、そして待つ身の心細さを痛感して。
キスで互いの心はつながりあっていることが分かっても、
それが同時に、今の自分には手の出せない場所にある
（距離的にも、社会的にも）ことを知ってしまって。

そこで「早く大人になりたい」
「大人になって彼女を迎えに行きたい」
という意識が生まれたのが『桜花抄』

手紙を渡せなかったのは、タカキと同じで
「キスの前と後では言いたいことが全く違っていた」
からではないかと思います。


大人になるために
前に進むことだけを考えるようになったタカキと、
それを必死に捕まえようとするカナエの鬼ごっこの話が、
『コスモナウト』
ロケットのように前へ、大人へと突き動かされているタカキに
他の男子とは違うものを感じて惹かれていくものの、
高校生になったカナエは「女の勘」のようなもので
彼が自分を全く意識していないことに
わりと早く気づいていたのではないでしょうか。
迷いを振り切るように告白を決意したものの、
やっぱりそこで彼我の決定的な距離を
認めざるを得なくなってしまった、と。
（誰か宛のメールの件で伏線は張られていましたし）
ただこのへんは自分が男性であることもあり、
自信はありません。

で、
「早く大人になりたい」という希望が10年近い時を経て
「手段と目的が入れ違い」になってしまい、
それに気がついて目的を見失っているのが
『秒速5センチメートル』

幼い頃の約束は、
栃木と種子島、10年という歳月は風化してしまい、
（文通が途切れる描写がありますね）
思いを叶えるための「ロケットのように」
生き急ぐ姿勢だけが身に付いてしまっていて。

それを思い知って人生をを一度リセットしたタカキには、
ショートカットした自分の人生に
歳月に見合う価値がなかったこと、
そして「幼い頃の約束」を「過去の思い出」として割り切る
大人の覚悟ができて、

それが踏切での交錯、
その後の自嘲・過去から解放された安心感・
これでよかったのだという自分への納得から出た
「笑み」につながる

というのが、私なりの解釈です。

「秒速５センチメートル」というのは、
タカキが「どれほどの速さで生きれば……」と思い悩み、
そして実際に（ロケットのように）生き急ぎ、
結果、道を見失うのに対し、
実はそんなに生き急ぐ必要はなくて、
ゆっくりと、桜の花の落ちるような速度で
着実に生きていくのが人並みの幸せへの近道なんだよ、
ということを象徴する言葉なんではないか、
と思ったりしています。

>mixiで
まで読んだ

降雪で両毛線一時運休停止までよんだ
ロケットロケットウッセーゾ、小田急はどうした？

糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
死死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね

あの年からゆっくり生きたって明里はもう手に入りません
花びらは地面に落ちてしまいました
桜の花びらはお花にはもう戻りません
それが現実です m9っ`･ω･´)

いまだ勘違いしている人がいるね
貴樹は明里を手に入れたかったワケじゃないんだよ
明里に誇れる大人になりたかったんだ
実際２人とも昔のことは、心の奥に大切な『思い出』としてしまっている
だから未練がましいとかビッチとかは勘違いなの
たぶん山崎まさよしの歌が間違いに拍車をかけていると思う
もうね一番ワルいのは新海としか言いようがありません

> 明里に誇れる大人になりたかったんだ

で、そのアンサーが「貴樹くん、あなたはきっと大丈夫」なんだよね。
小説を読んでないと解らないなんともな話ではあるが。

山崎の歌が物語を象徴する上でミスマッチなのは俺も同意。

新海本人が未練がましさを持った人間だから仕方ないだろう
映像演出からキャラの内面を想像させるのがうまいと思えないし

やり直したいのはわかるよ。でも、人が生きていく為に、過去は必要なんじゃないかな。
消えないよ。相手を否定しても…過去は…

と鬱アニメで言ってました

>>556
あの・・・本当に秒速を見たの？
うーん釣りかなぁ
貴樹は過去も相手も否定してないよ

>>553
明里に関してはそうだが、貴樹に関しては違うだろ。
風で飛ばされた手紙の最後の一枚には「さよなら」を書いていたけど
あのキスで考え方のベクトルが変わってしまった。
心のつながりを再確認してしまったから。

別れの決意＞大人になって迎えに来たい

明里が手紙を渡さなかった理由に関しては
>>547にもあるが、貴樹と違いお互いの自立した関係を
「始めよう」としていた、その明里の気持ちに、
同じく変化が生じたから。
その辺は389-391の内容を見ればわかるだろうけど。

>>554
山崎の歌は俺も最初アンマッチに思えた。
新海はミスリードを起こすようなことをなんでしたんだよ、と。

でも貴樹の心の変遷を考えると、
自分も自覚できない心の奥では、おそらく明里を求めていたんだろうと、
無自覚のうちに水野にその役割を求めていたんだろうと、
ただし自覚できる表面上は、かつての切実だった彼の
「大人になりたい」「誇れる人間になりたい」
という衝動で動かされてきた。
それが何の意味も持たないと彼は気づいた。

新海が「裏の裏を読めよ。ただし裏の裏が表かわからないからな」
といった意味を意図して込めていたのであれば、神棚

>裏の裏を読めよ。ただし裏の裏が表かわからないからな

それなんだっけ？

山崎選んだのは新海だしなあ
個人的には違和感あるけど山崎はこの作品にあってるって思う人のほうが多いみたいだな

離れ離れになった幼なじみがお互いを想いあってる、
そういうのはテンプレ的であっても、そうあって欲しいと思う人が多くて当たり前だよね
高樹も明里もそんな風にはなれなかったけど…
一途なのってドラマやアニメじゃ持て囃されるけど、現実はそうじゃない
今を見つめること、生き急ぐことを求められるわけで
いつまでも昔のことを引き摺ってるのはカッコ悪いとか子供っぽいとか思われちゃうからね

>>389-391

秒速5センチメートルのエンディングの音楽入ったＣＤって売ってますか？

エンディング？

>>558
大人になった貴樹、あるいは高校の頃の貴樹の気持ちが岩舟での別れの気持ちと
変わらないのなら、貴樹は精神的に歩みが止まってるってことだけど、本当にそうなら
貴樹はいかにも作り物っぽい人物像だな。

３話を通じて見ることで、時間とともに心の持ちようというのは変わっていくのだなぁと
昔を振り返ったり、あるいはこれから先の未来についてを考えられる。
それは秒速の良さの大きな一つだと思う。

心というものは、環境や時間などによって刹那刹那で変わってしまうものだけど、
孤独や希望といったそれぞれには価値があって輝きを放っている。今の心の持ち方は、
それまでの様々な気持ちとは孤立しているものではなくて、それまでのどこかしらに
影響を受けて連続して作られていく。
先に何があるか見えてこない、永遠と広がる『茫漠とした時間』ってことの意味。
人生たしかにそういうものかもしれない。そんな当たり前なことを感じ取れるから。

ということで>>553の言う貴樹は大人になったときの貴樹の心持ちであって、貴樹の心は
明里に囚われているとは思えないけどね。
貴樹の中では中学の明里の記憶は、求めて目指していたはずの未来へ抱いていた
あのころの気持ちに強くつながってる。仕事をこなす日々に追われ、そうした大切な物を
貴樹がどこかに忘れてしまっていたことは、付き合っていた水野に心の距離感を抱かせて
別れをもたらしたことや、冬のさみしい孤独な情景が良く伝えている。
一転、明るい桜の散る踏切で、明里の姿から過去の心が鮮やかに蘇ったことで、
貴樹は自分が忘れていた将来への純粋な気持ちを感じることができた、と思うのだけど。

要は山崎の歌は、ミスリードさせる力があるなと。

>>565
559で書いたけど、1話での貴樹の思いと
3話での貴樹の思いはもちろん変遷しているし別物だよ。
幼い日の約束はいつの日にか喪失してしまっていたのだけれど
貴樹の心を捕えていたことには違いない。
それを貴樹は自覚できなかったのだけど。

あのキスで魂に傷がついてしまった
とどこかで書いてた人がいたのだけど、あのキスで
貴樹は大人から子供へ、明里は子供から大人へと変化したのであれば
ある意味、大人になりたかった貴樹にとっては皮肉だよな。

要は山崎の歌は、ミスリードさせる力があるよと。

>>567
まぁ表現変えてみれば、

おまえら初恋した相手誰か思い出せるか？
どんな顔？連想した季節ってある？桜の咲く春の日？
じとじとと雨が続く梅雨？　青い空に白い入道雲の夏の日か？
なんか忘れられないエピソードとかある？その人のどんなとこが好きだった？


そんでその時の、将来への夢って？　何になりたいと思ってた？



秒速見てこんな当時の気持ちに触れられるのも良いってこと。
明里を貴樹の心の底に残された呪縛のような存在と見るのは、ちょっと一面的だと思ったわけ。

まぁどーでもいいが、自分の解釈が正しい解釈ってのはやめとけ。

ほっときゃ解釈が一色に染まりそうだから、異論いれてしまった。すまん

いやいや俺もうまく説明できない部分があるので、すまん

>>563
DVDBOXを買うとサントラがついてくる

貴樹と明里の心の変遷については
今までに出尽くしているし、上でちょっと論議になってるけど
方向性は間違っていない。

論議が起こるのは、貴樹と明里の互いに対する心の
数値設定に差異があるから。

貴樹はわりきってはいたけど、明里の影を心のどこかに残していた

Aさん「貴樹は案外早期に明里を追うのをやめていたんだよ。別に一途だったわけではない。
ただ明里と別れた日の決心、大人になりたいという衝動が焦燥感として彼を突き動かしてしまった。
それがそもそも明里へ思いから始まったものであると思い出すことが出来た。それがラストで再度自分の
人生を歩き出そうとしたと思われるあの笑みに込められているのさ。悲劇ではない。」

Bさん「貴樹はそもそも互いの人生のための別れを心に決めてはいたんだよ。ただそれが1話で少し変わっ
てしまった。明里と別れた日の決心、大人になりたいという衝動を彼は始めのうちには自覚できていた。
ただ時間の流れと距離感に、ある時点で諦めるしかないことに気づいてはいた。でも明里に対する思いは
心の奥に自覚できない呪縛のようなものとして残っていた。大人になりたいという焦燥感で生きてきたが、
やがてそれが何の意味も無いこと、リセットしないといけないことに気づきことができた。
それがラストで再度自分の人生を歩き出そうとしたと思われるあの笑みに込められているのさ。悲劇ではない。」

Cさん「貴樹はキスしたから、「明里は俺のものｗ失いたくないｗｗｗ」という欲望に捕われてしまった。でもお金ないし
子供だし、とりあえず大人になってえらくなってお金稼げば文句言われないだろ、もう子供はやだよー、という
思いで走り続けて、2話の一途な女の子のことなど見向きもせずロケットダッシュでロンリーウェイ。でもさすがに
明里といまさら会えないよなぁ、どうせ彼氏いるよなぁ、別な目標探すか〜と3話に突き進んだが、なんか自分の中で
構築した理想の女の子（明里）が周りにいなくて、あと走ってることにも疲れてしまってもうダメポ。
とりあえずちょっと見つめなおして再スタートしよう！。それがラストで再度自分の人生を歩き出そうとしたと思われる
あの笑みに込められているのさ。でも偶然であった明里が歩き去ったのはさすがに悲劇ｗｗｗ」


で、どれも間違いじゃない。

春だね

そだね

岩舟の桜はいつごろ咲きますかね

「春にはそこでもたぶん、花びらが秒速５センチメートルで地上に降っています」と。

春はまた　もう一度　この花を咲かせたいのでしょうか
僕を待つ　君の傘が　あの駅に　開いています

初恋関連のスレ巡ってると
初恋の相手と再会して、今は良い友人関係になってる
って話が意外とあることに気づいた。
んでそいつらが言うには決して肉体関係とか
性的な方面に進んではいけないと。

大切な思い出が消えてしまうから。

あ、片思い系の初恋ではなく
相思相愛系の初恋ね

キスは十分性的な方面だけどな

再会後の話だよ

小学校中学年〜中学校あたりでの初恋が多いようで
相思相愛になってもセックスまで進むのはあまり無いみたいだ。
せいぜいキス止まり。
小学生でセックスってのも今はあるようだが、そいつらはたぶん、
甘い初恋ってな感傷はあまり持ち得ないだろう。

んで、幸か不幸か、そんな甘い相思相愛初恋の末、疎遠になり
偶然大人になり再会出来た場合には、良い友人関係になるのが
いろんな意味で幸せだろうってことらしい。

小説を読了した
たしかに映画と小説は受ける感動が違うというか
もう別もんじゃないのか？と言いたくなるほど驚いた
で、上で話題にのぼったミスリードの件なんだが
小説ではこうある

　　ふと、ずっと昔にもこんな気持ちになったことがあるなという既視感
　にみまわれ、ひと呼吸のち、ああ、音楽だ、と気づいた。　
　　店内の有線放送から、かつて──たぶん自分が中学生だった頃に──
　繰り返し耳にしたヒットソングが流れていた。

まさよしの歌は現在の貴樹の気持ちを歌ったのではなく、あえて言えば
あのときの貴樹を象徴していたのではないかなと思った
どっちにしろ小説を読んでなければそんなことも連想しなかったわけで
新海誠はほんとうにわるいやつだなぁwと感じた

>>580
それは友達なのが辛い奴はすでに行動起こしてるだけの話じゃないのか
誰だって現状を否定したくはないわな…
いい年した大人ならなおさら

○年ぶりにあって結婚する話は別にめずらしくはないし
体の関係持ったから消えるようだったり、友達止まりになるのは
つまるところそこで満足できてしまえる初恋だったってことでもある
初恋相手と再会してどうなったら幸せなんて人それぞれだろうよ

もうすぐ桜の季節だな

そろそろ薄茶のジャケットを羽織って参宮橋の踏切を行ったりきたりしながら女の子とすれ違うたびにはっと振り返る俺の季節が来るな

そこで声掛けると、
「あ、貴樹くんお久しぶり。
私結婚してまたここら辺に引っ越してきたの」
と共にタイトル『秒速5センチメートル』

時かけのガーネットの歌詞に明里の心境を見た


あなたと過ごした日々をこの胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように
いつか他の誰かを好きになったとしても
あなたはずっと特別で　大切で
またこの季節が廻ってく

偉大なる童貞文学

手紙のやりとりが途絶えたのって明確には記されていないけど
もしかしたら明里が誰かと付き合い始めて手紙は出しづらくなったのかも。
明里はたとえ貴樹から返事が来なくてもポツポツと送ってきそうじゃない
それがピタリと止まるとなると、そうじゃないかとオモタ。
貴樹に言いにくかったのか彼氏に気を使ったのかは分からんけど
手紙を書いたものの悩んで出さなかったりして。

まぁそれでもビッチとは俺は思わないけどね。

中種子高校ってこの三月で名前が変わっちゃうらしいけど、
まだ今のとこは中種子高校のままなのかな。

最初に観たときはかなりモヤモヤした気持ちになりいたたまれなくなり
このスレをのぞきました。
色々補足されることもありもう一度見ると前向きなとすっきりした切なさに感想は大きく変わりました。
また三話目の高校生か中学生の頃タカキが女の子と二人で歩きながらポストを見つめるシーンは
タカキが明かりのことは忘れられないがそれなりの青春をすごしていたことがわかり少しほっとしました。
まさよしの主題歌は曲の始まる場面を考えると1話目の全編に通じるお互いの思いと
三話目の大人になった後の昔の思い出そのものに対する思いなのかな、
と解釈しそれほどの違和感は感じませんでした。
色々説明していただいた方々本当にありがとうございました。
一途な思いが報われないという話だと思う人が多いのもうなずけます。

あれカナエじゃねーの？

カナエだろ。カバンが2話と同じ。

明里の隣は誰なんだろうね
のちのダンナ？

小説を読んだ。
いろいろなことに安心した。
あと、タカキは本当に幸せ者だ。

カナエですね・・勘違いでした。

>>595
まあでも大学で青春してたから大して変わんないよ

そうですね。
一時も忘れないで息の詰まるような思いつめた生活でなくて
少し救われました。
本編はタカキの生活しか描かれてないから感情移入しちゃうんでしょうね。

ナンバーガールの「性的少女」って曲聴いたほうがいいよ
って、新海スレ住人はあんまりロックとか聴かなさそうだよね

デレリアムとか暗いの好きそうだよね

突然前触れも無く厨二病チックなのが湧くしね

ナンバガ好きだけどイメージ的にこの映画から連想できなかったな

新海たん的にはこんなかんじなんだろうな

http://lint.s1.x-beat.com/up/img/up12216.jpg

ナンバーガールに失礼

小説読んだがかなり良かった
明里が手紙を見つけた時に「まだ早い」と思って開けなかったのは「どんなに離れても絶対にずっと大好きです」と書いた事を頭の隅で覚えてたからかな
手紙を見たら心が揺らいでしまうかもしれないし


てかこれ２週目観たら１話が急に切なくなる
エンディングを観ているからか…？

新海スレ住人はどんな音楽を聴く？
ちなみに僕は小沢健二・くるり・スガシカオ・TAHITI80・ゴンチチ・原田知世。
前から気になってた事なんだけど、他の人はどんな系統の音楽を聴くのか知りたい。
新海作品を好む原因となる共通点のようなものが解るような気がするから。

>>605
オザケンは新興宗教に走っちゃったんだよな・・・

キンモクセイ。
二人のアカボシのおかげで一発屋だと思われがちだけど、他にも冬の磁石とか結構いい曲出してる。

NIN

俺の世界を見てくれ！な流れになるから自重してくれｗ
みんな普通の歌謡曲やロッキンなバンド、グルービィなダンス音楽etc…なんでも聞いてると思うぞ

ただ、某所のMADの再生数の伸びを見ればある程度の方向性はわかるはず

>>606
そうなの？

>>609
僕を見て！僕を見て！
僕の中のモンスターが、こんなに大きくなったよ！

むしろ作曲する側です

今みたけどこの作品、山崎まさよしのオーディオトラックだけで十分
映像も話もキャラクターも不必要

あとこれのどこがナンバーガール的要素が有るんだよ？
ていうかそれを少しでも期待した俺がバカだった

>>613
それは言えてる
回想に山崎の歌あわせるだけでどんなに糞でもそこそこのドラマになるんだもんな

新海誠はこの作品を「距離」にまつわる物語と語っていて
1話では貴樹が種子島に引っ越してしまうことによって
明里との物理的な距離ができてしまう。
なおかつ、この距離は中学生が容易に乗り越えることのできる
距離ではない。二人が渡せなかった手紙の内容を見ても、
二人は一緒に大人になって生きていくことができない。
だから一人でも強く大人になって、いつか偶然出会っても
相手に恥じることのないような人間になっていたいとお互いに了解している。

二人がお互いに新しい生活を送るうち、二人の心の距離は少しずつ離れていく。
まるで桜の花びらがおちる秒速５センチメートルくらいの速度で。
それでも2話の段階では貴樹はまだ心の中に明里のことを思っていて
自分に好意を持ってくれている花苗の存在に気付きながらも
花苗から告白されないように意図的に遠ざけている。

3話になると明里は貴樹のことを初恋の人と割り切れるようになっている。
貴樹も明里を思い続けながらも、新しい恋人(水野)と交際する。
しかし貴樹の心はいまだに明里のことを思っているから
1000回もメールをやり取りしても二人の心の距離は1センチも近づくことはない。
最後の踏切で貴樹がみた女性が本当に明里であったかは定かではない。
しかし本当に踏切の向こうにいた人が明里であればそれは奇跡的なことだと思うし
いずれにしよ、貴樹は新しい人生を見つめていこうと決意して前に進む。

>>604
禿同
小説での明里の件はなんか救われた気がする。
DVDは通しで見たあと1話（泣）→3話（泣）のパターンだった。
コスモナウトは単独で見るのが好き
小説で補完された部分があるから更に切ない

>>616
ちょっと勘違いしている
3話の時点で貴樹の明里への想いは『思い出』に変わっていて恋愛では無い
むしろ引っかかっているのは『約束』のほう。
水野と上手くいかなかったのは貴樹の不器用さからで
思い描いていた大人になれない自分に
「俺はなんて愚かで身勝手なんだろう」
と強く後悔している
と同時に激しい嗚咽をもらし
「たったひとりきりでいい、なぜ俺は、誰かをすこしだけても幸せに近づけることができなかったんだろう」
と涙ながらに懺悔した。
貴樹は足掻いていたんだよ。渡せなかった手紙に書いた『約束』を果たそうと。

渡してなくても、言ってなくても
ある表現を心に決めてしまうと　ずっとそれに縛られるんだよな。
それは自分自身が自分自身に、、、

ホントにお前ら、終わった映画でよくもまあダラダラとしゃべり続けてられるな

一人で何でもかんでも完結させてるから貴樹みたいになるんだべ
明里を見ないで約束だけ見てる

やっぱり映画の3話は説明不足だな。あれだけ見ると
貴樹がずっと明里との想い出をウジウジ引きずって
他の女とまともに付き合えない奴みたいだ。

でも、小説読んだら貴樹の見方が変わったよ。
な〜んだ、貴樹もちゃんと色々な女性と付き合って
挫折を味わったりしてるじゃん。

レンタルしてきたけど、コピーできなかった、吸い出しはできたんだけど、

>>602 かんかんがくがく、の誤り

ビーケーワンで小説の在庫発見。
これでやっと読めるよ。

秒速5cmって時速180kmであってますか？

すみません、180mですか？

ワロタ

時速0.18kmでつ

「ねぇ、秒速5センチなんだって」
「桜の花だろ」
「え？」
「桜の花の落ちるスピード、秒速5センチメートル」
「( ´_ゝ｀)貴樹くん、よく知ってるね」

>>629のセンスはまさに秒速5センチ

いやいや、物凄い勢いで心が離れていってるだろw

秒速5センチ。貴樹くんと心が離れていく速度よ。

13年で20498ｋｍも離れてしまったということですな

地球半周か・・・そりゃ結構リアルで絶望チックな距離だな

なるほど
26年で1周するてことなのか。

つまり26年後、40歳になった二人は桜舞い散る踏み切りで再会するってことさ！
失楽園しちゃうってことだね！

>>633
さらに10年くらい経てば同じ場所に戻れるよ。
その頃には二人が笑顔で話せますように。

>>635
結婚しようかぼくたち

>>636
そだねｗ
失楽園状態になってもよいなら。

むしろマディソン郡しようぜ

しかし誰か40歳熟年になった二人のエロスを描いてくれないかな
チラシの裏レベルでいいので。

>>638
ちょ、私が死ぬまで待たされるんかいｗ。

二人の将来は映像や文字という形で見たくないけれど、自分の頭の中では
お互いの幸せを邪魔しない距離で笑いあっている二人が見える。
というか、そうあって欲しい。

熟年というよりは中年だよ、熟年はもっと上
もっとも40歳に中年て言っても怒られるかもだけどｗ

40歳で再会し、53歳で冷め切って
63歳でお互いを見つめなおし、76歳で死別

青春ですねｗ

秒速5センチメートルに、本当にこのような意味が込められていたとしたら・・・

10数年も経てばお互いキャラ変わってるだろうな

秒速5センチメートルって小田急の速度でもあるんだな…

昨日観たけど心の破壊力は
耳をすませばを超えてたな。

鑑賞後、感傷的な気分にもなったが
「だからといって人生これからもあるんだし前に進んで行くしかないわなぁ〜」
ってところに落ち着くんじゃないかね？＞ほとんどの人。

>>644
耳をすませばと似たような経験した奴は希だけど
秒速と似たような経験した奴はそれなりにいるだろうから
そう言う奴には心の抉りっぷりがすごいんだよ

耳をすませばとか全然ノーダメージだったんだが
5センチはちょっとダメージ食らったな

なんでなのか考えてみたが
単純に演出と絵柄の違いからなんだろうけど

「耳すま」と「朝ズバっ！」って似てるよね

あてのない夜は 空を見上げて 何を願うだろう
気づいたら 君の 名前を呼んでいる

山崎まさよし「コイン」より

俺は大ダメージ受けたよ。
勢いで仕事も辞めちゃったし、なんか人生変わりそう。
本当にありがとうございました。

経済的にも大ダメージだな

それ本当かよ・・・

これを見ての退職ってかなり後ろ向きのような気がするんだが……。
っていうか、退職するような要素が物語の中に含まれてないだろう。
まさか「日々弾力を失っていく心が〜」に共感したとか？
まあ、それで今より幸せになれそうならいいんだけどさ。

かなえ「優しくしないで…」

俺らって、やっぱ「傷つける性」なのかな…
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%FD%A4%C4%A4%B1%A4%EB%C0%AD

ＴＳＵＴＡＹＡ グループ　ブルーレイディスク レンタルを３月１９日より開始
〜TSUTAYA 赤坂店ほか主要都市のTSUTAYA 店舗及びTSUTAYA DISCAS で〜
http://www.tsutaya-ltd.co.jp/news/release/documents/20080317_blu-layrental.pdf
＞なお、今後の展開については今夏までにTSUTAYA 全店舗での取扱いを目指します。

秒速Blu-rayはレンタルされるのかな？

>>654
はてダキーワードなんか「但しソースはWikipedia」より参考にならん。

はてな村民の俺が言うのだから間違いない。

>>649
ちょwおまwwwマジ自重ｗｗｗ

何も無い空に向かって秒速7.9ｋｍで上って行く
H2ロケットのようなスピードをお前に感じた
イ�`

>>656
それでも書いてあることには「なるほど」と思わせられっぱなしなんだが。
リンク先の言説に対して反論するソースあったら教えて欲しい
（や、煽りとかじゃなくて、真摯に知りたいと思うから）

>>658
俺を煽るんじゃねえよタコ。

はてなダイアリーキーワードは情報参照元にならないって、はてな村民の俺が言ってるんだよ。
解れよタコ。

玉石混交であって。

ってか、はてな "村民" ってヲチスレ用語だろw

>>659
粗暴で貧しいな内面の持ち主だな
軽蔑するよ

>>661
内面ｗｗｗｗｗ
内面ｗｗｗｗｗｗｗｗ
なーいーめーんーｗｗｗｗｗｗｗｗ

じゃあ俺の内面さー、登り龍でラメ入り紫色でいいよ。思いっきり粗暴そうなヤツでｗｗｗ

>>662
せいぜいラップでも聴いていることだね
バイパス沿いの紋切り型な風景、過疎化しつつある中心市街地、
立ち並ぶ団地のソリッドな質感、夕焼けの鉄塔と踏み切り、キミとボク…
「郊外の記憶」を共有するこの場所に、君は似つかわしくない存在だ。

>>663
あの、すいません。俺の負けでいいです。
俺はもうあなたにレスしませんから、どうかあなたも俺に構わないでください。

おまえらおもしろいなｗ

小山雪まつりぐらいの面白さだなｗ

豚切りｽﾏｿ

山崎まさよしのＰＶ欲しさに限定ＢＯＸを買ったのだけれど
正直、本編の方は消化不良というか、物足りなさが残った感じがした。
今日久しぶりにＰＶを見て、何が物足りないかちょっとわかった。
主人公の二人・タカキとアカリが、直接関わり合わな杉なんだよ！

ＰＶ見て、幼馴染みの二人がモメたり結ばれたり横恋慕されたりまたくっついたり裏切られたり
を繰返していくストーリーかと思って、そりゃもう運命の二人なんだろうと思ったら
ＰＶで「アカリの自室でのスッピンメガネ姿」だと思ってたのは水野さんという別の女だし
（当然、ベッドでのショットもアカリだと思ってた）メールのやりとりもしてるもんだと思ってた。
最後に会ったのは１３歳の時だったなんて遠すぎるよ…

つまり、そもそも最初に求めたイメージが間違ってたっていうだけの話だったんだなｗ
でも「幼馴染みの二人がモメたりくっついたり別の人とくっついたりしながら成長していき…」
というような「秒速」も見てみたいという気持ちはいまだなくならない。

>>667
それはもう秒速である必要がないんじゃないかな。
ありきたりな感じになっちゃうだろうし。

>>667
おまえのいる場所は俺が数日前にすでに通過している！

今では貴樹＆明里の失楽園を誰かが投下してくれるのを
僕は待っているんだ秒速5セ（ｒｙ


そういえばふと1話を見て思ったんだが
平気で半年とか音沙汰なしだったりしてるし
俺らが思うほど奴らに愛は無かったのかも知れないよな

>>667>>669
おまえら頼むから小説を読んでくれ
読んでもそのふざけた意見が言えるなら俺は諦める
あれを理解出来ないなら仕方ない

初カキコします＾＾；

昨日ニコ動で観て今日ＤＶＤ買って観ました。
凄い泣けた〜〜〜、凄い切なくなった。
女の視点的には、ちょっと貴樹君は酷いかなぁって感じしました（２話辺り）。
でも明里ちゃんとは一緒になって欲しかった；；。

是非語り合いましょ〜〜ｍｍ

ミミはどこに行ったの？
一人は寂しいよね

>>670
小説と比べて誤解のあるよな感想もとうがアニメスレだしいいんじゃないか。
アニメ作品ではあのアニメが全てであり小説は別物。

>>671
いままで男女に勧めたところ。
女の人は2章の花苗に感情入れる人が多いよね。
男は貴樹視点になって鬱になる奴が多い気がする。

ですです、なんか花苗ちゃん可哀想だった。
デモ頑張ったよ、彼女は。＾＾

３話の貴樹君は思い出に引きつり過ぎでチョットｗ
でも、踏み切りのシーンはよかったぁ〜〜〜。
お酒飲み飲み泣いたｗ

>>672
チョビ「いや、大人の女性のほうが好きだから寂しくないお」

>>673
誤解はまだしも、どんな妄想を垂れ流してもいいと？
小説はアニメでは説明されていない真実が補完されているんだから
切っても切り離せないだろ。
屁理屈言わないでくれ。

>>675
山崎「寂しさ紛らすだけなら誰でもいいのか」

６７６＞
小説では文面で感情や葛藤とかが常に描かれているのですか？
アニメだと、あまり言葉での説明とかはないように見受けました。
その分、さりげない描写に意味があるなぁっと感激して観ました。
今度、小説買おうカナ。

>>675
ミミはまだ子供だから

>>646
俺が「貴樹と明里のマディソン郡見てみてぇ！！！」
って言ったのがそんなに気に障ったのか？

ヤフオクの小説が定価超えてる

ちょｗ>>646ｗｗｗ

感動はしないが自分と貴樹を比べた時、急に泣きたくなる作品

>>678
映画もしっかり見れば細かい心の動きは描かれてることが分かるよ
ただ、万人がそう受け取れないし、所見で受け止めきれないという意味では小説での補完は必須なのかも


ちなみに、小説読まないと絶対に分からないのは貴樹の悔やみと、明里が彼に残してしまったトゲ
二話の香苗が可哀想と思うなら、買うべきかも

６８３＞
えぇ〜〜〜気になります〜〜。
明里のトケってなに〜〜〜？。

ベランダ越しの明里は幸せそうでした〜〜〜嫉妬。

ドロドロの愛が見たい

ノドに刺さってままの魚の骨みたいなトゲですよ

>>678
特に3話での状況や心情をしっかり描いているよ
読んでみる事をすすめるよ
最近増刷されたけどまた品薄みたいだから図書館とか利用するのも良いかもよ

６８７＞
ありがとー、明日買って来るよ早速ｗｗ

これって、また再び一緒になったら駄目な作品かなぁ・・・。
リアル的だとこういうのって、劇中通り自然消滅だけど切ないなぁ。
エンドは違った形が観たかったです＞＜

小説欲しいのだがどこにも売っていない・・・・

３回目の上映、今・・・岩舟の待合室のシーン。
一番好き＞＜

コートぎゅうって＞＜
また泣けた。

>>689
ビーケーワンに在庫があるようだ
ttp://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/017/009/17995.html

>>689
いっそ本屋で取り寄せてみたら？尼とかでもいいし

レビューや日記、動画で小説の内容（もちろん一部だけど）を取り扱ってるものを探して気をまぎわらせるもよし

ニコ動での春よ来いをアレンジしたのは号泣しました

>691
ありがとう、早速注文したよ
ここはノーチェックだった

>692
書店は10店舗ぐらい探し回って全滅
で、７＆ｙに注文したら取り寄せ不可で注文取り消されたんだ

あう…昨日まで売ってたのにもうなくなってる。
http://snipr.com/5cm-novel

>>668
ありがちなようでありがちじゃないというか
むしろ、「初恋の思い出」の話の方がカンタンに美しい物語が書ける
という気がするんだよね。
「別の映画で見ろ」という声は当然あるだろうとは思ったが。

>>669
よう先輩ｗｗ
失楽園っていう言い方はちょっとチンプ杉ｗだろうけど
いっそ、一線を越えてｇｄｇｄするくらいの人間関係はないと不自然な気がする。
よく引き合いに出される村上春樹のように、関係があっても下品にならず
ある種静かな空気が流れているような雰囲気が、きっと出せると思うんだが。
まーそれこそ、別の作品で見ろということかもしれないがｗ

>>670
熟読はしてないが読んだよ。「理解」とかではないんだと思うよ。
でも、遠く離れても思い続ける気持ちの尊さよりも
実際にゴツゴツとぶつかり合いながら重ねる時間の尊さを愛したい。
そういうのを、あの画で見たかったんだよ。（人物の絵はちょっとアレだけど）

まぁ、何度も言うようだけど、「別の映画で（ｒｙ」ていうことかな。

多く刷ってないんだろうけど、売れ行きスゴス

>>696
うん諦めた。
読んでそれか…お前ちょっと損してんな
思い込みが強すぎんだな

ようやく諦めたか。
んじゃ消えろ。

新海特有のプラトニックさも持ち併せつつ、男と女が一緒に歩む生々しい話を新海マジックで見たいのか？ｗ

>>676
屁理屈ではなく正論。誤解させるようなアニメなら製作者側の力不足。
それを不足分は小説買って読め　はおかしい話だよ。
ＤＶＤのインタビューでも本人はそういうこと全く言ってないけどね。

SF＞少し不思議＞だいたい現実

と新海作品は来ているので、次回は是非
メロドラマを描いて欲しいな。やたらとハイクオリティなアニメで。
もちろんアンハッピーエンドで。

>>701
はいはい正論正論ｗよかったね
もういいから夢は寝てからみてくれ

>>703
お前の押し付けなんて興味ないからもう来るなよ。厨房くん

僕のために喧嘩なんてやめて！　＞＜；

ケンカはよろしくないが、本編で見せんでどうするってのは同意。
みんながみんなそこまで突っ込んでくれるとは限らないし。
そういうところはちょっとメイン層であるオタの気質に甘えてるような気がする。

たった１スレでも構わない。どうして俺は１スレも良スレ近付けることができなかったんだろう

そんなに都合よく救いが降ってくるわけがないんだ、と>>707は思う。

夢は叶わないから夢なんだ
奇跡は起こらないから奇跡なんだと言って見て後悔する

自分の解釈が正しい、正しい解釈は一つだけって思いこみは勘弁して欲しい

>>710
だな
ただそのせいでこのアニメは語るとこがないんだよなー

雰囲気と直感だけでいいじゃん
バックグラウンドとか知りたい奴だけ小説嫁で

>>698
レス貰ってたんだね、トンｸｽ。

強く勧めてくれるのはありがたいんだけど
なんていうかな、「叶わなかった、最高の相手との片恋のきらめき」みたいなのは
一人で勝手にでも味わえてしまうんだよ。（むしろ今まで味わいっぱなしだったｗ）
ほんとうに難しく、貴重で尊いのは、その「最高の相手」と
実際にぶつかりながら過ごす「日常」なんだよ。

>>709の言う感覚もわからなくもない気がするし、
「唇が触れ合う瞬間までが至高のもので、その後は俗な日常への地獄くだりだ」
というような文章が中島らもの恋愛エッセイにあって、
それはそれでわかるし、ある意味「秒速」的でもあると思ったけど
実は逆に、その俗な日常こそがどんなに貴重なものかを知ってしまったので
もう「遠いきらめき」を追うことに、魅力を感じなくなってしまったんだな。

まぁでもホントにしつこいようだけど「別の映画で（ｒｙ」なんだろうね。�d�d。

秒速は結局良作だったな。これ以上の作品を出せるという意味では頂点にたったかも

日曜日に秒速の小説を求めて書店巡りの旅に出かけた。

みんなの話聞くとなかなか売ってないらしいから
車で1日かけて書店をかたっぱしから廻るつもりだった。

久しぶりの休日なのに特に予定もなかったし
小説よりも小説を探す行為そのものを楽しもうと思った。

だから電話で問い合わせやネットでの注文ではなく
自分が動いて探すことにした。

1件目の書店に普通に5冊ほど積んであった。

なんとなく買わずに帰って寝た。

美しい初恋の映画だと勘違いさせる狙ったプロモーションなんかするから
不必要に叩かれたりこの作品を疑問に思う人が出るんだよ
そっちのほうが商業的に釣れると思ったのか知らんが

まず小説読まないと本筋が通じないとかアニメとして問題外
たとえ小説どおりの世界をアニメで描けていたとしても、それが受けたとは思わんがね
新海はそこらへんわかっててわざと小説とアニメを離して描いたという気もするが

大多数の視聴者が求めているのはもっと単純で美しいものであって
言い訳で塗り固められたエセプラトニックではない
マイナーに受けるだけでいいなら最初からそういう風に匂わせとかないと
これからも疑問に思う人を間違って引きこんでしまうだろう…

>>713
レスがあったのか…遅レスでスマン

日常が大切なのは分かるよ
でもすでに出来上がった作品に「俺はこういう内容が見たかった」とか手遅れだし意味ないよ
秒速には秒速の良さがあるんだから、そこを感じとるなり理解してもらえればと思ったんだがな
結局、秒速は好きになってもらえなかったみたいだね
ちょっと残念。

>>715
もっと苦労してれば劇的な印象だったんだろうな。
雪も降らずに岩舟に着いてしまった、、、みたいな感じだな

>>715 気持ち良くわかる。俺もあっさり見つけちゃったよ
まぁ買ったけど

紀伊国屋に10冊ほど積んであった
HPの在庫状況見たら各店舗に在庫があるようだな

おまえらブルーレイ買うの？

BDドライブを持っていれば買うが
持っていないので買わない。

小説が大阪に無くて東京でやっとこさ見つけたのは正月のいい思い出。

BD欲しいけど再生機がなぁ
DVD画質じゃもったいないのは分かってるけど金が無い

出遅れ感たっぷりだが逝っちゃうよ

失楽園てどんなオッサンがいうわけwwwwww発想が貧困杉wwww
加齢臭が臭くて困るんですけどwwwwファブリーズしてもいいですかぁ？www
あとなに？僕はこんなの見たい？
日記は紙に書けーーーw消防かよwwww
そゆのはノートの後ろのほうに書いて一人で楽しめよww

休みの時期はくっさいのが湧いて楽しくてたまらん

何年かすれば新しいオーサリングのディレクターズカット特別版が出るよ

>>725
このノリが新海ファンの内面なんだね…ﾊｧ

そんな安い餌で釣られんなよ

小説ラストってアニメと違うんだな
電車が通り過ぎる前の貴樹の決心で終わっていて
アニメは一応アニメとして結末を描写すべく
あのラストを描いたと。

しかし明里に対する理解と、貴樹の不器用さを知るためには
小説読まなきゃダメだってのは、先人たちが言ってきた通りだったな。
明里がピュアだったとわかったことだけでも良かった。

書店で小説見たら第4刷だった
結構売れてるな

■ 関東エリア列車運行情報 画面表示日時：2008年3月18日22時54分

両毛線 遅延 2008年03月18日
2008年3月18日21時26分 配信
両毛線は、岩舟駅付近での沿線火災の影響で、上下線の一部列車に遅れがでています。

納屋が焼かれたのかな?(´Д｀;)

>>717
好きな作品を貶すみたいになって申し訳ない。
秒速を「理解できてない」というわけではないと思う。
でも好きにはなれなかった。
「理解できさえすれば好きになったはず」ということはないんだ。

背景や視点の動き、季節の描写なんかは途轍もなく好きで
ＰＶ見た時点で、恐ろしく感情移入してたんだけどな。
何回見たか知れない。

その感情移入のせいで、スレ汚しをしてしまった。
こんなスレ違いの意見を聞いてくれてありがとう。

普通にツマラン
出てくるキャラ全員気持ち悪いし

小説売ってなかった・・・地元の本屋４件全て全滅。

明里と貴樹君の心境の変化がどうしても知りたいぃぃぃ〜〜〜。
明日別の所で再トライ。

>>735
通販で買えってｗ

>>715　>>735　ｗｗ

そんなところにあるはずもないのに

>>701に同意
小説読むと多少本編の違和感薄れるみたいだけど
本編に盛り込めない時点で駄作と言ってもいいわ
この手の作品で一番大事なとこ？が伝わらない。

早苗の姉ちゃん
26歳なのか

>>740
だれだよ　早苗って　クレヨンあれか？

花苗だったぜ〜

>>701>>739
あのさどこかのインタビュー？かなにかだか
新海はこの物語を観る人が気持ちを込められる「入れ物」にしたかったらしいぞ
まさよしの歌も既存の音楽を使うことでその効果を狙ったみたいだ
要するに全部説明して誰が観ても同じ感想しかない映画を作ったわけではないらしい
小説は映画の補完てより読者を楽しませるために全てを語ってるだけだろう
駄作認定したヤツは新海の罠にはまったんだな
そら笑われるわ

ただ、生活をしているだけで悲しみはの次はなんて言ってるんだ？

そこここに降り積もる

>>743
まさよしＰＶで充分だった、っていうことだな。
それには同意。

本当に罠をかける意味での「入れ物」なら公開後に
寄せられた感想に新海が戸惑う事なんてなかっただろうなｗ
まあね、小説を自らの拙い文章で書いてまで補足したかったのは
雇われ監督でも原作付きでもなく自分100％の創作が
誤った見解のまま広がってくのを食い止めたいって気持ちもあったんだろうな

>>747
視聴者があまりにも見当違いなものを入れたんで慌てたのかもなw

三話はいらない子

三話ばっかりみてる俺が謝罪を要求するニダ

二話の最後までは三話もハッピーエンドだと思っていた

まああってもいいアニメだけど出来は雑で荒いよ
雰囲気で繊細と勘違いしやすいだけ

小説で佳苗が貴樹に最後に言った台詞教えて

｢きもちわるい…｣

「小説買え」

「いつまでも待つわ。他の誰かにあなたがふられる日まで」

＞この物語を観る人が気持ちを込められる「入れ物」にしたかった

という割には
喪男の「気持ち」が既にギュウギュウに入ってて
自分のを入れる場所が全然なかったんだよなあ。

予告とＰＶ見てすげえそそられた分、がっかりが大きかったよ。

小説と映画は細部も違うしテクストとして完全に別物なのに一緒にしたがる奴が悪い

テクストとして完全に別な物を同じ題名にする珍海が悪い

>>753
教えるのは簡単だけど、せっかくだから小説読んだほうがいいよ

>>758
そうは言っても作者も題名も一緒なんだし仕方ないんじゃね？

完全に別物って言い切るぐらいだからきっと主人公も違うし
舞台も時代背景も全然違って物語の大筋も違うんだよな？


自らが監督した映画「秒速５センチメートル」では語られなかった
彼の、そして彼女たちの心象風景が新海誠の言葉によって、やさしく、繊細に綴られる。

ちなみに↑これ出版元の紹介文な。

>>759
そりゃ言いがかりだな
映画だけの段階で新海は自分の意見は一つの解釈でしかないと再三言い続けている

>>761
そもそも作品をどう受け取るかは受け手の問題であって送り手は関係ない

＞そもそも作品をどう受け取るかは受け手の問題であって送り手は関係ない
じゃ一緒にしたってイイよな？

アニメが全てでどう解釈しようが自由だろ。だけど他人に小説や自分の価値観を強制するやつがスレにいるのが問題。

>>763
お前の中ではね
でもそれを答えとして他人に押し付けるのは無理って事

>>765
押しつけてきたって無視すりゃいいだけじゃん
おまいは大人ぶってるだけで中身は子供じゃないか

たしかにどの意見（反対含む）も押し付けがましいよなｗ

＞小説と映画は細部も違うしテクストとして完全に別物なのに一緒にしたがる奴が悪い

これってID:U/cuBv16の中での答えを押し付けてる事にならないんですか？

>>766
基本的に無視してるよ
でも自分の解釈を押し付けようとしても無駄だってことを指摘してるだけ
そういう俺の意見も一つの意見でしかないしね

>>768
だよなー
さすがに我慢できなかったイラっときた

>>770
その指摘も押し付けがましいのにね

発言に一貫性のない奴が達観してる気になって大人ぶった所で、ねぇ？

安価間違えた>>771は>>769宛ね

だからどう解釈するかは人それぞれであって答えなんて無いんだろ

開き直っちゃったよｗｗｗ

自分の価値観を押し付ける奴に限って
気に入らない意見に対して「押し付けるな」って言葉をよく使うんだよな
矛盾を突かれて自爆するだけなのに

解釈は人の数だけあるとは思うが、それでも

>そもそも作品をどう受け取るかは受け手の問題であって送り手は関係ない
これは禁句。

>作品をどう受け取るかは受け手の問題
ここまでは有りだが

>送り手は関係ない
これはダウト。

いや、それはどうかな
古典では作者の意図なんか知りようが無いし
新海も自分の意見を絶対としてない

ID:U/cuBv16は別に間違ってないと思うって言うのが俺の解釈な

>>779
自演乙

大体創作っていうのは、作者の意図を超えて生き永らえるものだし
その創作者も自分の作品を完全に理解してるかっていうと
自分でもわからないことのほうが多いこともあるわけで。

ガンスリ二期によってオタクもそのことを理解しはじめている

>>780
一人が大勢に叩かれてる中擁護する発言したら自演ですか
おまえらイナゴかよ

それぞれの解釈って秒速にはたったの一つの出来の悪いストーリーラインとステレオタイプのキャラしか居ないだろ？

作者の手を離れてしまえば作品が一人歩きする、解釈が人の数だけ出来あがる
なんてのは当たり前の事で今更議論する話じゃない。
その事と作者が読み手の解釈を考えずに作品を作る事は別の話だと言うこと。

>>779のような解釈を>>779がすると言う自体は普通にある話だが
>>779がそう解釈するのはID:U/cuBv16が>>779に向けてそう（とられるよう）発信したと言う事。
ID:U/cuBv16がそれを否定はしてはいけないし、出来もしない。
表現した時点でID:U/cuBv16の内面だけで完結している事柄ではないから。

新海が表現者である以上、
>送り手は関係ない
これはダウト。

そもそも意見というものが、押し付けがましくなかった例が無い

俺は友達に貸したが
『どうだった？』
『まぁ楽しめた』で議論終了した

>>783
＞ おまえらイナゴかよ
１人にしか突っ込まれてないのに『ら』はないだろう
よけい自演だと思われる

作品を観ていろんな意見がでるのは作者の意図のひとつだから別にいいと思うんだが
よけいな忠告というかお節介はウザいだけなんだよね

秒速見ますた、意味が解りません　→　小説買って読め
小説で補完しないとわからないなんてアニメとして駄作だろ？　→　小説は別物、一緒にしたがる奴が悪い

どっちなんだよｗｗｗ小説の宣伝はしたいけど叩き材料にされたくないって事か？ｗ

実際あとがきでも書いてあるけど
小説と映画じゃ違う部分があるんだよ
だから小説読め読め言うのは間違ってる

違うといっても大筋は同じだよ。読んだんだろ？
あとがきにはキャラの心象を描いてるんで映画と合わせてみると
より楽しめるとも書いてあったよな

>>789
駄作だろ→新海の罠 て流れじゃなかったか？
別もの云々はまた違った流れだったような

秒速って好き嫌いがはっきり分かれるね、クサヤみたいだ
嫌いな奴にはどう説明しても無駄っていうか、根本的な考え方が違うというか
親戚に見せたら「ﾜﾀｼみたいな猪突猛進的な単細胞にはこのウジウジが理解できない」っていわれた

１話の別れの時点で
大人になることが必要だと理解していたのは貴樹だが
大人になるってどういうことか理解していたのは明里か

貴樹は大人になるために気張ってた
明里は一人で出来るように頑張ってた

その差だろうかねぇ

その差だろうね

それが差になったんだろうね

あまりにも大きな目標を目指した結果、身近な幸せを見落としてた貴樹
大きな漠然とした大人への憧れが貴樹を突き動かしてたが実際に大人になってみると・・・

たいしたこと無いんだよなぁ実際
あれ？大人ってこんな感じだったの？みたいな
大人って目指してなるものじゃなくて、いつの間にかに成ってるものなんだろうな

貴樹は「好き」と”言えなかった”
明里は「好き」と”言わなかった”

言えなかった理由は言った後のことは大人になることが必要と思ったから、言えるようになりたいと思ったから。
言わなかった理由は一人でなんでもできないといけないと思っていたから、自己完結してた手紙だったから。

こんな気がするな

子供の頃が思い描く大人とその後描く大人って
成長するに従って現実味を帯びてくるものだけど

貴樹はずっと、子供の頃に思い描いた大人を追い続けてたんだな
「言えなかった」という後悔の念もあってさ

連投ｽﾏｿ

古参の人は「言えなかった好きという言葉を」は花苗に掛かってるって言ってたけど、ちゃんと貴樹にも掛かってたのか。

なぜ村上春樹はオタクよりもタフなのか
http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20080204

すまん誤爆

哲学板のコテか
まだいたんだな

話題の小説
ヤフオクでプレミアつきすぎｗ

もう一度見返した
深いわぁ

http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/koneko/3hattatu2.html
ここから拝借するけど
>アイデンティティの確立とは、別のことばで言えば、いろいろな可能性を切り捨てることとも言えます。
明里、花苗は早くにこれをしたんだな。
貴樹はずっと探し求め続けてて無理が来た。

結局モラトリアムの重要性もあるけど、大概にせい！ってことか

http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/sigoto/kouenn/96.11.19.html
ここの恋愛心理もなかなか補完になる
>２）別れた方がいいかどうかを見きわめるポイント
>互いに支持的になれかるか・具体的に助けたり、助けられたりしているか・知識や技能を教え合っているか。
子供のころの明里は貴樹に依存していたから明里は「一人で〜」となり、
貴樹は依存されるには子供すぎると自覚したから「大人になりたい」と願って分かれることに決めたのか・・・

補完的深読みしすぎ

サラッと浅く映像と物語を楽しむもよし
じっくり深く心理まで読み込むもよし
楽しみ方の幅が広い作品なんだよ
ちょっと広すぎる気もするが

中学、高校時代のアカリはなんの部活やってたんだ？

中学　バスケ
高校　記述なし

>>808
�d

余談だが
貴樹：サッカー　明里：バスケ
でチームプレイをする＝人と関わりを多く持てる様にという意味合いがあったんだと
思う。

でも、貴樹は高校では　弓道という個への部活に移行している。
明里はどうだったか、そこは気になるな。
花苗は、サーフィンだから　個への意識が強いな。

なんか小学校の頃の図書室少女とイメージ正反対だな＞バスケ
そのまま行ったら文芸部とか入りそうなのに
活発な運動系に入っているというところに意味があるんだろうな
変化という

二人が中学に入って運動部を選んだのは
静かな時間を共に過ごす存在がいなかったのと
割と病弱だったから単に体を鍛えたいと思ったんだろ
花苗がサーフィンを始めたのは憧れている姉にすすめられたから
そしたらおもしろくて夢中になった
部活選びなんてカッコイイとかそんな単純な理由だと思うよ

体を鍛えたかったって貴樹も明里もモノローグで語ってるしな

ぶっちゃけ雰囲気だけだよな。この作品。内容薄すぎ。

大人が言えないことを描いてるからね
「いつまでも夢見てんじゃねーよ」ってことをさ
そういうことを言われた経験ある人は内容薄いと感じるんじゃないかな

>>798のいうことがなんとなく解る気がするのは、
高校時代の、「寡黙に弓道をたしなみ花苗に惚れられる貴樹」っていうのは
「モテない厨房が想像した、カッコイイ高校生になったオレ像」にしか見えないし
大人になってからの貴樹の姿も、「モテない厨房が想像した
ｱﾝﾇｲなふいんきを身につけたカッコイイ大人になったオレ像」にしか見えないんだよね。

そういう意味で>>814のように「薄い」と感じる部分はある。
「いつまでも夢見てんじゃねえよ」なんていわれたことはないけどさｗ

でも、「夢と妄想とは違うんだな、妄想してるだけじゃ人生だめなんだな」
っていうようなことには、成長段階の途中で気づく機会は確実にあったと思う。
そういう段階を経てると、どうしても「薄い」と感じるんじゃないかな。

コスモナウトと澄田姉妹が好きな俺はこのスレにいてもいいのでしょうか？
あんまり話題にのぼらないので・・・

澄田姉（2話時 26歳、3話時 34歳）は誰にも渡さないお

今日、雲の向こうと続けて見た。映像はきれいになってるよな〜。
３話で歌流れるシーンの演出はベタだけどよい。話はありきたり。

さんざん既出だろうけど、１話の小旅行（宇都宮線）は帰宅ラッシュで混雑してるよね多分ｗ

ヨーグルッペ飲みながらリンドバーグでも聞くか

仲間がいた・・・俺ここにいてもいいんだ

君らと風車のみえる丘で語りあいたい

>>821
俺も2話が好きだよ。

ちなみに、あの丘だが、実際はあんな丘のようなところではないのだが…

新海誠総合 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ 18
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1189426301/

3話の山崎まさよしのPVをやりたい為に､1話と2話を作ったとしか思えない。
不覚にも涙目になっちまったけど。

>3話の山崎まさよしのPVをやりたい為に､1話と2話を作ったとしか思えない。

実際そうだろうな。俺は桜花抄だけでいいけど。

あの歌のおかげでミスリードされてる人が多そうだしな。
話のラストは一応前を向くようになってるのに
３話のそこまでが悲惨すぎる。
歌と作品と方向性が違うくね？

1話2話の出来がその先の展開に期待を持たせるから
観てる側とのズレが出るんだよ。
１話２話がいい出来だからもったいない。

主題歌の縛りがなけりゃもう少し３話のバランスも変わってよくなったと思うわ。

これ見て1週間ほど鬱ぽくなったけど
その後は冷めるな驚くほど

山崎まさよしの歌は過去の貴樹の姿です
コンビニでBGMとして流れていたこの曲をキッカケに
むかしを思い出すという設定だったのですが
曲を全面に出しすぎて全く伝わりませんでしたね ^ ^;

ほんと失敗演出

オマエら日曜日だし短いんだから一回と言わずに二回三回見直しなさい。

よく解るから、そしたらまたここにきなさい。





2話は要らない、鉄道シーソがない種子島なんて(ry

>>830
ロケットじゃ駄目ですか

また小田急ですかｗ
秒速において電車はいじめっ子の役ですね
なんであんなに貴樹をいじめるんですか？

それに引きかえロケットは最高です

明里はなぜ「頑張って」と言わず、「大丈夫」と言ったんだろ
ちょっと疑問

>>833
なんとなくとも言えるし、ニュアンスの違いとも言えるかなあ

「頑張って」だとなんかもうお互いバッチリ吹っ切れてるイメージがする
別れを覚悟しているけど、やっぱり切ない心情だったろうし、
「大丈夫」ぐらいが妥当なんじゃないか

>>833
手紙の内容から考えると「大丈夫」になるだろうね

ちん長5センチメートルのおいらが、ＨＤＤＶＤ版を予約しましたよー

第三話の一番最初の貴樹が窓を開けている映像をみて
自分も窓を開けて雰囲気を出してみた

そしたら何故か涙が出てきたんだ……




















どうやら花粉症です。
本当にありがとうございました。

オマエらよく考えてみろ、幼い貴樹が行く複雑なこれから立ち向かう人生の様な巨大で複雑な新宿の駅、自分の力ではどうしょうも出来ない降雪運行休止、色々あって、最後に、あぁ小田急の交差、深海ﾀﾝがなにを言いたいかわかるだろ。




2話はあれだ、あのサーフィン娘とロケットは一緒だな。わかるだろ？

初恋はかなわないってことですよね＞＜；

>>833
「頑張って」だとありふれてるから、と新海さんが考えたに一票。

>>838
逆じゃないか？
島を離れる貴樹＝銀河系の外までも行くロケットだろ。

で、ロケットが離れてくのを地上で複雑な思いで見送るのが波乗り娘。

>>841
> 島を離れる貴樹＝銀河系の外までも行くロケットだろ。

そこまで遠くじゃない、太陽系の果てまでだ。少なくとも現実的な時間内では。

俺が言いたいのは、鉄道にくらべたらロケットなんて、なんだあれ？ちんぽんか？くらいのもんだ。

貴樹もサーフィン娘をちんぽんか？と、

秒速で鉄道のでない2話は1、3話に較べるとちんぽんか？と(ry

>>838
電車のネガティブな部分を抗えない「運命」「障害」みたいに表現してるよね

ロケットは>>841に同意

表現してるではなく、それが全てなんだよ。

明里や貴樹はメインではない

>>845
まぁ確かに1､3話における電車の存在感はハンパないけどねｗ

2話はちんぽというか3話があんなんだから存在意義が薄くなっちゃったよな
3話を小説なみにしっかり作ってくれれば花苗の最後の言葉が生きたのに

そうだろ、あれが鉄道じゃなく、バスや車、自転車、はたまた飛行機なんてなってたら訳が解らなくなる、おしいのが題名だな、もうちょっとな、例えば、鉄道員と二人とか、雪上快速列車と二人の距離だったら俺の仲間からも評価は集まっただろうな、残念でならないよ。

鉄オタ乙

アニオタ乙

胴でも良いけど普通２話の女の子とはヤるよね
格好付けてるのは童貞だから

胴でも良いけど普通２話の女の子とはヤるよね
格好付けてるのは童貞だから

そんなに主張したかったのか・・・

しかし言っている事は正しい

そうだね、正しいよね。

でも賛同はしないからね。

>>851
あれとほぼ似たような体験したことがある。
かなり後になってから思い出して、なんてもったいないことしたんだって後悔した。
美談にゃならんな。リアルタイムで似たような状態の奴はとっととくっついとけ。

童貞とかってより性格だろ
ヤれればいいやって奴はするし
ヤれば後々面倒だと思う奴はしない
貴樹は後者で好きでもない花苗に手を出して、あとで悲しませるが忍びなかったんじゃなかろうか
いずれ種子島から出て行くつもりだったろうしね

種子島コーヒー旨そうだな。

確かに俺は鉄道が好きさ、しかし秒速も大好きなんだよ、悪いが心がブレまくってるよ、ふと気付くと元彼女の事を思い出してしまい、くるしいんだ、切ないんだ、あぁ愛してやまないノゾミ、ヒカリ、あぁコダマ、ヤマビコお前達のフォルムを思い出すだけでアッアッウッ

きんもーっ☆

いやいや、やる気無いなら一緒に帰ったりするなって事
女としたら迷惑だし、２話の女は童貞男が考える妄想の中の都合のいい思いこみにしかみえない

やさしいから…とかまじありえないw

>>858
おまえのモトカノたちって金出せばだれでも乗せるヤリマンだな
おれも乗ったぜ

>>860
処女、まで読んだ

>>860
ﾌﾟｯ なんか不幸な青春だったの？
ヤる気なくても一緒に帰ったりするだろ普通
自分から懐いてきて迷惑つーのもなんだかな
こういうシチュエーションを経験したこと無い奴には信じられないものなのか？つか基準が「ヤる」しかないってのどんだけサルなわけｗ

気が無いのに気持ち知ってて一緒に帰ったりして女に恥かかせたりするのはクズ男って事ですよ
まさか鈍感すぎだったりしたらもっと最低
挙げ句童貞だったらもうねw

異論はない

>>864
童貞だったらもうねw、まで読んだ

>>864
おいｗ「ヤる」が消えたぞｗｗｗ
最初からそう書けばサルだの言われなくてすんだろうに
で、クズ男てのには同意なんだが
相手も自分も傷つかずにすむ方法を考えているうちに、こういう状況になる事がある
あるんだからしょうがない

>>866
おまえ優しいな

傷つかずに済む方法なんかないのにな
だからモラトリアムアニメなんだよな

やる気がなくても、２人きりで温泉旅行に出掛けたりする人もいるのに。
一緒に下校するくらいで、性的行為まで想像を膨らませるなんて…。
常に盛ってる感じがして嫌だなぁ。

女からは言い寄られるから決してモテない訳じゃないよｗ
でも自分が振って悪者にされるのは嫌だから女の方が気付いて身を引いてね
俺は誰にでも優しくいい奴でいたいからｗ

そんな作者の願望と内面が反映されてる主人公

>だからモラトリアムアニメなんだよな

言いえて妙だなそれ

性的な部分が無い恋愛なんか白昼夢でしかないんだよ

つまんないやつだな

自分のこと好きなのを知ってるのに
一緒に帰ってあげるのはある意味残酷だと思う
けどだからと言ってどうしようもないのもわかる
つうか貴樹は友達いねえのかよ

明里との仲を取り持ってくれる気の利いた友達がいたらまた未来も違ったんだろうね
小学生にとっては地理的な距離って相当大きいよ

>>875
>つうか貴樹は友達いねえのかよ
ここはあからさまにギャルゲーっぽいんだよな

>>877
焦点を当てたい２人（＋貴樹の隣の影）に関わりがないから省いてるだけかと。
つか、アニメで人間関係を立体的にする時間と予算がないからこれも小説の描写で補かｎ（ｒｙ

やっぱアレだなｗ

このアニメはモテナイ男の妄想理想にしかみえない
現実見てますよ的に装ってるのがバレバレ

アニメのほとんどが妄想や理想なんだから別にいいんじゃない？
それに俺達が知らないだけで現実はもっと面白いのかもよ
自分の周りが世界の全てじゃないからな
貴樹みたいなのがいたって不思議じゃないと思いますが

>>880
>それに俺達が知らないだけで現実はもっと面白いのかもよ
おいおいw

うはっｗ自爆ｗｗｗ

やばい。小説買ったんだけど、映画観ていて結末を知っているから最初の３ページぐらいの幼い２人のやりとりだけでもう涙流しそう。

>>883
小説を読むとより楽しめるよね

「おいしい」
「そぉ？普通のヨーグルッペだよ」
「ヨーグルッペ？はじめて飲んだ」
「うそ、ぜったい飲んだこと」
「ねーよ」

TrueTearsというアニメが秒速と非常に被る…

そうですかそれはないですね

もう一方のヒロインもいるから全然違いますね

ｔrueｔearsのスレでは「秒速みたいな結末なら最悪」みたいな
悪しき例としてしばしば罵られてる。

で、逆に気になって見てみたのだが。
もう一週間も欝で塞ぎこんでしまった、どうしてくれる。

まぁストーリーはボロカスだからなぁ＜秒速
これと同じようになったら、そりゃ最悪だろ。

かといって、ひねりのない奇跡のハッピーエンドだと喪男の妄想全開っぽくて嫌だ

秒速で喪失感を覚えるのは、
心の中に「喪男の妄想」を持っている奴限定だと思う

>>892
経験によるものもある
秒速が呼び水になって忘れていた思い出が胸に穴をあけたりするんだ
そんな人間もいる

上ばかり見てないで前、まわりみろよ
ちゅーことよ
これ恋愛アニメじゃねーだろ

>>893
だから心の中と書いた
1話2話の女の子って、
恋愛物としてみると喪男のファンタジーっぽすぎる

かなえあんまり好きじゃないけど

映画の尺って金で決まるの？
三話が絶望的に短いのは資金不足？

20台半かば以降の女の子はかなえに共感すること多いけどな

俺はかなえを全力で応援したい
小説の最後の一言は来るものがあった

新海の意図するところとは別に、秒速の世間での評判見る限り
この話には貴樹と明里の純粋な恋物語を期待してた人のほうが多かったから
2部はいらないとか言われたり花苗や水野はどうしても当て馬キャラのイメージがついてるね
実際は貴樹が明里も含めて誰とも正面から向き合えないで生きてきた、
ということの象徴的なキャラたちだよね
当て馬よりもっと悲しい

>>898
それ、女「の子」じゃないよ…＞20代半ば以降
それに、共感してるのは年代の問題じゃなくて
単に片思い専門の喪女だから共感できるっていうだけでしょう。

花苗って文字で書くと可愛いらしいけど、カナで書くと「かなえ」「カナエ」なんだね。
「アカリ」「リサ」といったラ行を含んだ名前に比べると「かなえ」は
なんていうか、ラーメン屋でパートしてる割烹着のオバさんにいそうな名前だ。
その時点で既に、「かなえ」は恋愛対象の相手から外れてるようなｗ

それにしても、カナエの存在は
「べべべべつに貴樹は喪男じゃないんだからねっ！」
っていう言い訳にしか見えないよ。
それ以外、なんのテーマもないじゃん、２話には。
「誰に言い寄られてもタカキはアカリを忘れませんでした」っていうだけで。

かなわぬ片思いを逆説的に表す名前として新海氏からかなえと名づけられたのかも

>>901
いやいや
「あの人がいるところに行くと胸が苦しくなった」とか「もしも尻尾があったら〜」のくだりで、『若い頃、私もああだった。もうこうゆう気持にならないんだよｗ』って年食ってるとなるそうなｗ

「優しくしないで」とか、ねーｙ…あるあるって感じらしい

喪とか関係なしに性格の問題かと

あと、一応『子』ってことにしとけｗ

>>903
すんません、実は自分が20代半ば以降の女「の子」で…
遠慮なくつけさせてもらいましたｗｗ

正直、あんまり共感できないんだよね。個人差はあるんだろうけど。
でもまぁ、「喪」は言いすぎたかもね。失礼。

>>901
こちらこそ失礼しましたｗ子とかいってサーセンした

まぁ、貴樹といい、カナエといい人によって感じるものは違うと思うし
どちらかというと、喪時期がある人の方が共感する人が多いとも思うよｗ

ただ、貴樹は明里への好意自体忘れてるんだよね。喪失感だけが彼を突き動かしてる。(夢の中で明里の顔が出てこない)

そんな主人公の他人に対する姿勢を語るエピソードのつもりで作ってるんだろうけど
三篇通して失恋物語に見えるから困る

>>904
そもそも貴樹がモテること自体に説得力がないし、
事実このキャラは女性受けが悪いようだから君の言いたいことはよくわかる
受身な男、それに何故か群がってくる女の子たち　と典型的なハーレムタイプの作品だからな

あれくらいでモテてるとか言うヤツは、どんだけ絶望的な人生なんだよ
小学〜中学→明里？
中学〜高校→花苗に好かれる
大学→生協の子と付き合う（初体験）
大学→坂口ときっつい恋愛
社会人→水野
実際付き合ったのは３人だけ

イケメンがでたぞー！

アカリの印象が強いのは、タカキにとって１番純粋な恋だったからじゃないかな。
しかもどちらからも『好き』という言葉がなかったけど、心から通じ合っていたから余計にね。

秒速のなかで語られる恋愛を『妄想』や『幻想』なんだと断定的に言うヤツって
こんなありきたりの事すら経験出来なかったの？
だから信じられない？
それこそ非現実に生きる人間の幻想なんじゃない
存在は認めるけど共感は出来ないとかなら分かるんだけどな

描き方の問題だな。恋愛自体はどこにでもあるものでも
新海フィルター通すとオタク臭くなって非現実的に見えるってだけで

>>910
違うって
喪男の幻想にとってやさしい純愛物語として始まりつつ、
そのお約束を断ちきる構成の話。
3話で心を砕かれるのは、1話で夢を見た奴だろ？

>>910
少し落ち着けよ

>>901
サイレン２ってホラーゲームでカナエってヒロインがいたよ。
そのキャラではないが、ワケあって(遺伝みたいなもん)で
カナエと同じ顔をしてる柳子ってキャラが飲食店で働いてた。

ID:0oA54wyy
誰なんすかこの人

３話で貴樹が泣くことで明里の「大丈夫」や花苗の最後の言葉
そして水野のメールが意味あるものになるはずだったのに・・・
なんだあのPVは？俺の花苗は泣き損か？そうなのか新海？

貴樹の独白での一人称は「僕」なのに
会話の時の一人称が「俺」になるのはなぜ？
この映画に限らず男性の書いた恋愛小説の一人称ってって
よくこうなってるから本当に疑問。是非解説してほしい。

そしてこういう「俺」「僕」の切替をされると、
対人向けに取り繕ってある「俺」っていうサナギの中の
弱くて未完成で生々しい幼虫的な「僕」を強制的に見せられているようで
すごく気持ち悪く感じる。

そもそもこの映画の「遠距離恋愛の自然消滅」っていうモチーフ自体が痛い。
誰でも成長するうちに友達や恋人との関係で一度は体験するものだから、
あまりに普遍的すぎて今更とも陳腐とも呼べない。
しかも自分が捨てられる方。
勘違いして盛り上がり続けていた自分幼い、恥ずかしい、誰にも言いたくない
って感じる方が普通な気がするのに
この映画がそんな自分の黒歴史を堂々と描いているから
ますますサナギを無理矢理剥いた中を見せられているような気持ち悪さを感じる。

遠距離恋愛もしてないし、捨てられてもいないんだが、はて

気持悪いのは同意しておこう

＞「遠距離恋愛の自然消滅」
＞友達や恋人との関係で一度は体験

体験しねーよｗ

>>917
遠恋などしていないぞ
そもそも付き合っていない
捨てられるとかワケわからん
貴樹は約束の答えを求めるあまりに大事なことを見失っていただけ

気持ち悪いのは同意、だが他人の弱い内面なぞキモいのが普通

普通のほうじ茶買ってきた。
映画を反芻しながら明日飲むつもり。

でも、当たり前だがヨーグルッペ売ってねぇ。
普通のヨーグルト飲料で我慢すっか。

>>907
同意
あれぐらいでモテるとかハーレムとか言ってる奴は悲惨だな

主人公の男に全く魅力を感じない

しかしもてる

もてるかどうかってのは、付き合った女の数じゃあねえ
黙って無愛想にしてるだけで、どんだけ女を引きつけられるかだ！

>>925
まぁ待て
明里には貴樹から声をかけた
花苗は分かる
バイトの子は一緒にメシを食べて話しをしてた
塾の子は貴樹が突然恋に落ちた
水野さんとはメールしたり食事して貴樹が告白
こうみると別に無愛想でもなく黙ってたわけでもない
特にモテたわけでもないだろう。むしろ普通だと思う

>>921
一時期、業務スーパーで買えたけど今はわからん
通販ならあるぞ。ただしケースだ

>>917
遠距離の点は違うが、

>この映画がそんな自分の黒歴史を堂々と描いているから
>ますますサナギを無理矢理剥いた中を見せられているような気持ち悪さを感じる。

ここは自分も感じたわ
ストーカー的な気持ち悪さ、って意見もこのスレでよく見るが

この作品の描き方・貴樹の明里に対する想いには
失恋のショック療法として気持ち自体を否定してしまう人の気持ち悪さを感じる
「うまくいかなかった恋」を振り返って「いい思い出だ」って言う人
ここらへんは新海の恋愛観や経験が反映されてそうな気もする

うまくいって成就した恋、結果明里とある程度付き合って別れ、花苗・水野さんの登場って設定なら、
あるいは貴樹に明里のことを今でも好き、ということを肯定し貫ける一途さがあったって設定なら
そういう気持ち悪さはないんだがな

私の人生を変えた初恋は高校1年のとき。
物静かな彼に惹かれ、卒業式翌日、手紙で告白し、交際を始めた。
互いに予備校に通い、デートのたびに勉強や家族、将来を語りあった。
受験が迫ったある日、彼は私を自室へ誘った。受け入れたかったが、『合格してから』と言った。
結局、彼は合格。私は不合格で就職した。その後、『連休に万博に行こう』と手紙をもらったが、
私は自分を『彼に相応しくない』と卑下して返事を出さなかった。

時は流れ、私は職場結婚し、３人の子持ちに。40代半ばを過ぎてから社会人入学で法律を学ぶ大学生になった。
高校卒業30周年の同窓会で、彼に『合格の約束果たしたよ』と言おうと思っていた。
しかし、彼は現れず、物故者欄に名前があった。その10ヶ月前に病気で亡くなったと知った。

私は家族に感謝しながら、彼とともに生きていこうと決めた。
52歳で大学を卒業し、彼の亡くなった病院で、難病治療の研究の手助けをする仕事をしている。
40年間、常に彼が心にいてくれた。
(３/２５日付朝日　女と男から)

リアル秒速？
泣いた･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

ながい

すまん

52歳って聞くとなんだかなあ

HD DVDプレイヤーを5000円で買って、2ヶ月後に安売りされている秒速HD DVD版を購入するというのもありかと思えてきた

PS3持ってないの

理屈的にこいつカッケーみたいなやつってあまりもてないよね
どこか影があったり問題がある人のほうがもてる
タカキはモノローグは超暗いけど、それ以外は普通でしょ