3 :
スペースNo.な-74:2011/03/17(木) 04:57:02.74
人間の性格は演技型と自然型の二つに分けられる
4 :
スペースNo.な-74:2011/03/17(木) 17:28:44.85
演技型はわざとおどけて笑いを取ったり、なるべく隙を見せない様にクールに振る舞ったり、自分をドラマの登場人物の様に思いこんだり…
逆に自然型は、そういう演技をせずに、ナチュラルに振る舞う
漫画だと、この二つのタイプが大体半々ぐらいで居る様に思う
前スレRED GARDENは死んだ女の子達が
各地で化け物狩りさせられる話だったか?
絵柄がオサレ系のアメリカ舞台?だったせいか
あんまりオタにウケなかったイメージしかないな
これ思い出して思ったんだが、まどかもこんな話だよな
RED GARDENの場合「死にました→でも戦います」の葛藤の部分が見所だが
まどかは「あくまで魔法少女の世界観で、酷い事は直視できない
→だからやり直す」
って所が魔法少女モノへの愛があって、他との差別化しているように思う
6 :
スペースNo.な-74:2011/03/18(金) 02:21:27.48
原発の冷却方法…。
遠隔操作出来る飛行船にホース吊して運ぶとか、ヘリじゃなくVTOL機に水を運ばせるとか、かけるのを水じゃなく液体窒素にするとか、コンクリートポンプ車を使うとか、
色々やりようはあると思うんだけどなぁ。
まあネットでぐだぐだ言っててもしょうがないし、その手のアイデアは既に官邸に届いてる筈だから、
自分らが出来る事は、今後この手の災害が起きた時に備えて、警鐘&対策漫画を描く事かねー。
中二病コミックが描けなかった頃、なぜか陶芸の本(!?)や
廃墟の本(!?)やギリシャ神話の本(これは分かる)があった
海や滝を見に行ったこともあった
無理してあんなのを描く必要はなかった。
10 :
スペースNo.な-74:2011/03/20(日) 19:47:04.72
神話やおとぎ話は結構勉強になるよ
海や滝は見に行くだけでも心情的に変化ありそうだけどな
12 :
スペースNo.な-74:2011/03/21(月) 01:32:29.41
ないない
ドラマでは良く突然海を見に行ったりするが、現実にはそんな事滅多にないし、仮に行ったとしても何も得る物は無い
たんに舞台としてドラマチックだから良く使われるだけなんだよな
突然海を見に行くなんてドラマでも見たことねーよ。
2時間サスペンスの定番だろう観光地+海・崖コンボは…
自分が見たいと思ったときに見に行くと感じるものがあるよ
自分は知人が若くして亡くなった時に、何となく一人で海に立ち寄ったことがある
人に勧められて行っても何の意味も無いだろうね
17 :
スペースNo.な-74:2011/03/21(月) 21:09:53.37
二時間サスペンスのクライマックス
東映のオープニング
怪獣映画のラスト
青春物(特に失恋後)
等々、ドラマチックな場面で海が出る事は多い
海にはドラマを盛り上げる効果があるのだ
青春ものはともかく、二時間サスペンスのクライマックスは違うだろ。
追いつめられて崖に行くだけじゃないか。
サスペンスラストで崖が登場するのはアクション映画のラストで女優が脱ぐのと同じだよ
釣り橋効果だ
今回の震災で悪いのは海じゃありません
海をレイプした地震と原発です
21 :
スペースNo.な-74:2011/03/23(水) 02:20:53.32
スレタイがエッロいな
長編よりも短編、大人向けよりも子供向け、
少年漫画よりも少女漫画のほうが創作のヒントが眠っている気がする。
伏線の使い方が上手い。
ぜんぶ後者のほうが人気ないけど。
人気ないというか甘く見られがちだね
良質な子供向け程、幼い頃からその人物を
洗脳できる感じすらするのに
少女マンガって言われてもピンと来ん
最近の狂ってる漫画として挙げられる例としてしかの少女マンガしか聞かないせいか知らないけど
マクロスやエスカフローネもロボット漫画に
少女漫画的要素を入れたものだね
サーセン漫画じゃなくてアニメ
奇面組と今日から俺は!も
少女漫画の影響を取り入れているらしい。
キャラが空気を読めるところだろうか。
28 :
スペースNo.な-74:2011/03/24(木) 16:16:20.94
アンタどんな研究したんだ?
スレタイ、チン○コをビンビンに勃たせたいの間違いだろ?
やっやめてよ!そういうんじゃないから!
なるほど
少女漫画の思考って、弱くて我侭で忍耐弱くて
いちいちモノローグで「自分のキモチ」とか確認して
希望とか愛とかジブンとかをいちいち持ち上げないといけないんだよな
そう考えると、なんでそんなめんどくさく読み甲斐の無い物
あえて読まなきゃいけないんだってなるのは当然だ
でもそういうヨウ素が足引っ張ったりして、面白くなる事はある
特に男性競争社会の描写がやり尽くされてしまった時とかに
シンジくんまんまやないかい
ガンツとかも動き鈍いじじいや女子供が邪魔で
ハラハラしっぱなしだったもんな
そんな奴ら殺しとけと言いたくなるくらい
イラ立つ程の無力っぷり
弱キャラはウザいけど物語には必要
ハラハラするのは嫌い、超強い無敵の主人公が敵を余裕で一方的に倒しまくるのが最高、というのは単なる狭い個人の趣味ではなかろうか
なるほど少女漫画のエッセンス案外使えるな
スイーツと円光セックスしか要素無いと思ってたわ
それ少女マンガじゃなくて性コミとケータイ小説だ
>>36 やりすぎるとウザイけど(浦沢のハッピーみたいに)
ストーリーのジレンマは必要じゃね
少女漫画でも少年漫画の要素を取り入れた
田村由美のBASARAは凄く面白かったな
あー、何だったっけ
お殿様と将軍とお姫様の中身が入れ替わるやつだったっけ
革命家の男装の少女と、支配者の男が、
互いの正体を知らずに惹かれ合う話だったよね
ふしぎ遊戯も少年漫画の要素を取り入れた少女漫画かな
恋愛が主題でも、戦いという要素があるとドラマティックにしやすそうだね
そう書かれるとBLみたいだろw
BASARAをもうちっと詳しく書くと
死んだ双子の兄に変わって革命家として戦う妹の話
んで妹は兄の仇である将軍と敵同士とは知らずに恋に落ちていく(男装してない時な)
互いに心の支えにしてていつ気付くのかハラハラしたし、気付いた時のショックは凄かった
話ずれるが遙時なんかの乙女ゲーも似たような感じかな
ストーリー一本じゃないが恋愛しつつ戦いって目的がある
敵サイドに恋したりとかもあったっけ?
ゲームの複数分岐はどのキャラとくっつけるかの安全牌が
(読者が一人でも好みなキャラが居れば高評価)あっていいなと思った
漫画じゃそう上手くできないから難しい
どっちつかずのハーレム漫画になってしまう
BASARAはアゲハ?とかいう男が幼少の頃から自分をレイープしてきた男の息子を愛してるとかいう回だけ読んだ
>>35 エヴァの三人組ってセラムんのうさぎ亜美レイを
参考にしたんだよね。
「何番煎じだよ」と言いたくなる能力バトル、
仲間と世界観の説明だけで終わる中二病ものしか描けない人って、
少年漫画(特にジャンプ)しか読んでないんだろうなと思う・・・
少女漫画と少年漫画はそれぞれ男性的、女性的考えに偏ってても構わないと思う
でも、webで何か書こうとして、奇抜な物を描くのなら
二つの要素知ってた方が有利
>>49 じゃあお前は全く新しい少年漫画が描けるのか?
少年漫画描けって言われて、今までにない、新しいものを描けるやつのほうが珍しい
>>50 49じゃないが、その今までにない新しい物が珍しくなった現状に
飽き飽きした時に、それらの作品群をひょいと越えていく作品達って、
性差の無く両性に受ける物だよな
53 :
スペースNo.な-74:2011/03/26(土) 17:09:44.01
みんなのギンギンを少しだけ分けてくれまへんか
>>51 ジャンプ系は元々専門じゃないからなぁ・・・
スクエニ系ならともかく
ガンガンギギーン♪
新しいコピペが誕生したな
910 :マロン名無しさん:2011/03/25(金) 00:58:49.25 ID:???
>>909 出会い〜仲間集めがテンション高くて
「さー、これから旅立つぞ」って時に話が抽象的になって
キャラががむしゃらに暴れだして尻切れトンボになるのが多いと思う…
911 :マロン名無しさん:2011/03/25(金) 01:35:15.65 ID:???
正直言って仲間集めが一番楽しいからなw
そこから紆余曲折を経て目的を達成する道のりはしんどいというか、力量がいるって感じ
実は長編のオチを考えてないんだ
というかラスボスを倒すんだけど倒し方が白紙
どうしようww
912 :マロン名無しさん:2011/03/25(金) 01:45:35.75 ID:???
日常生活送ってたら襲われる巻き込まれ系で
襲われるときのアクションや酷い現状解説だけテンション高くて、
じゃあどうするって段階で尻切れトンボで閉鎖する鬱漫画も多いな
>>991 頼むからがんばって完結させてくれww
↑ワロタwww
展開や終わり方が決まってて、その展開をするためだけに
伏線おいてー最初はこういうテンションだけど段々こうなってー
ってやってくのって結構しんどいんだよなww
書き手も楽しいのって
「正直どうなるかよくわかんねえ!!俺も今考えながら描いてる!
でも楽しい!!」
って状況だから、考え込むうちに設定の矛盾点や、無駄な設定が膨らんで
それつまんねーってなって、気付くと別の話や世界観に惹かれて
「楽しく描くのが一番だよな!」つって飽きて次に行くという
漫画で重要なのは「分かりやすいこと」。萌える萎えるは重要ではない。
「ありがちじゃないか」「ヒロインの属性が好きか」
「男女比が偏ってないか」等々は後からチェックすれ。
世界観はサイトの壁紙のようなもので
さほど読者は重要視していないのだが、作者にとっては生き甲斐ですらある
使いたい世界観あり過ぎるよ…どれ選ぼう
漫画で誤解しやすいのが「分かりやすいこと」なんだよな。
分かりやすいものを描いて自滅する。
>>61 良く意味がわからん
分かりやすくしようとしすぎて匙加減を間違えやすいということ?
ストーリーを分かりやすく表現するんじゃなくて
分かりやすいストーリーを描いてしまう。
なるほど・・・
複雑にすると分かり辛い!って発想になってしまっては駄目なのか
複雑でも良いが、それを分かりやすく感じてもらえる様に
しないといけないという事なわけね
好きな材料をガッポガッポ入れて、
浮いたゴミを取り除いて、ギュッと濃縮するのです。
良い表現だな、それ
ゴミの取り除き作業が地味に難しいんだよな・・・
個人的には好きな物しか入れてないつもりだから
ゴミを描きたい場合は
どこかの料理には肉の灰汁を掬って作るソースがあるのだとかなんとか
この場合のゴミは技術的な意味の汚点じゃないのか?
福本さんみたいにそこが強みになる事もあるが
71 :
スペースNo.な-74:2011/03/29(火) 19:30:39.34
ボツネタのことじゃないの
切りつめれば切りつめる程脚本のクオリティは上がると言われる
よけいな蘊蓄とか話に関係ない背景の事かと思ってた
>>63 最初から分かりやすいストーリーを目指すと、
漫画専門学校の課題みたいな漫画になっちゃうよ。
>>58 オチが決まってて、単純明快な展開をしていくのが楽しいのって、
「これは確実に面白いぞ〜見てろよ〜ウフフフ^p^」
って時だけだよな。
あとは、毎回のパターンが決まってて
シリーズを考えるのが楽しい時。
最近なぜだか真理に到達しそうなほど人間や社会、歴史の流れなど全てが繋がっているのが理解できてきたが
おかげで自分には才能がないことまで理解できてしまった
そして漫画に未来がないことまで…
どうした急に………
77 :
スペースNo.な-74:2011/03/30(水) 23:00:50.75
流れなど全てが繋がっている → こんなの当然だろ?
自分には才能がないこと → それとあんたの才能なんて関係なくね?
漫画に未来がないこと → 鳥獣戯画から現代まで続いてて何故未来がないのか?w
俺も高校の頃同じ事を思ったが
大学入って次のステップに進みました
バカほど解ったつもりになるものだ
ここにいる人はみんな負け犬だろ
優劣なんてない
分かりやすいレスだ
大学の漫画学科に限って、漫画描いてるやつが来てないってね…
漫画学科のある大学なんてあるのかよ
でも、そんなどうでもいい知識は要らんけどなw
>>84 俺が言いたいのはそんなとこ行く価値あるのかって事だよ
すぐ相手をけなすな
この程度で無知とか
変なのが紛れてんだから触んな
134 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2011/03/30(水) 17:07:22.38
>>131 答えなさい
あなたの知識がどの程度のものなのか見極めて差し上げよう
135 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2011/03/30(水) 17:08:18.33
こらえ性の全くないゴミだなこれ
もうほっといてやれよ
137 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2011/03/30(水) 17:08:52.52
>>135 自分のことかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マンガ学科とかニュースにもなってたのに知らなくて恥ずかしくないの?
学科自体はクソだと思うけど
漫画学科からどんだけの人材を輩出するものか楽しみだね。
ストーリー作るのって連想ゲームみたい。
なんか一つの事からなにか繋がりのあるものを考えていく。
普通の発想でつなげていきながら、たまに人にできない発想をすると面白い話になる。
1から50くらいに繋がるようにすれば伏線になる。
1から100くらいに繋がってるとスゲー!!と思ったりする。
一つのものからいろんなものを連想できるように、引き出しを増やすといいんだろうな。
漢字や英語の書き取りよりも、
マジカルバナナみたいな感覚だよね。>漫画の連想ゲーム
あと、シリーズものの法則を見つけ出すのは、
コミスタで筆圧を調整し、自分専用のペンを
作るのに似ている。
天使禁猟区と赤ずきんチャチャ買ったけど少女漫画って面白いな
白泉系のはラノベ好きに受けそう
チャチャは深夜萌えアニメ好きに受けそう
少女マンガなら
橘裕が話が意外性あって面白い
人形師の夜は大好き
人形師の夜ってホリックみたいなのだよね
ホリックと違って
レギュラーメンバーはいなくて
狂言回し的な人形師しかいないよ?
>>95 白泉系は面白いんだけど主人公が若いわりにトンデモ設定が凄いのもラノベと似てるな
あと男装主人公の多いこと
東京クレイジーパラダイス、ホスト部、俺様ティーチャーと定期的に出ては売れてるのは
思春期の女の子には男と対等になりたい需要(願望)があるのかと思わずにはいられない。
男装ヒロインは変身願望の反映だと思ってた
変身願望に同意。女装男子とにたよーなもんじゃね?
男と対等になりたい願望
男に囲まれ愛されたい願望
男装して男の集団に飛び込む事で両方を一気に満足させられる
男装ヒロインものは、花ざかりみたいな男子校潜入だと
周り男だらけでバレるかバレないかの秘密感と
一人だけ正体知ってる人がいて、なんかサポートして貰ったりしてキャー
というのと、単純に見た目が男の娘になってて萌えってことだと思ってた…
少女漫画って、恋愛以外の部分のほうが面白いと思う
女(主人公)目線さえ取っ払えばスクエニっぽいの多いし
複数ヒロイン、男の扱い方の勉強になるし
(萌え漫画は複数ヒロイン、男の扱い方が下手過ぎ)
女の変身願望って昔はアイドルに変身する事で満たされてたと思うんだけど
どうして今は男に変身するものばかりが流行るんだろう
アイドルに変身したって秘密感はあると思うんだが
最近はアイドル=バラドルなイメージだしな
歌手やりながらトークするの当たり前で昔ほど高嶺の花感がないというか
ナルトがツインテールの美少女に変身するようなものです
男と女を兼用するらんまって時代を先取りしてたんだな
つ とりかへばやものがたり
>>105 今時のアイドルって全盛期と比べたらそんなに楽しそうで魅力的じゃないからな
つ手塚版リボンの騎士
>>106 男装が高嶺の花ってことはやっぱり男と対等になりたい願望があるんじゃないかな
>>113 男装主人公が=高嶺の花と言われれば疑問だが
大抵の男装主人公は同性のファン(モブ)がたくさんいてモテモテ
みたいな実質アイドル扱いが多いのは確か
これを逆転して
女装主人公で同性のファンにモテモテというのが秋月涼君
「対等」って言葉にこだわる人がいるね。
異性に変装する主人公は異性の群れに入る事によって
自分だけが愛される対象になるのがキモじゃないかな
異性しかいない部に入ったり異性の寮に入ったり
>>116 同意。「特別扱い願望」や「崇められ願望」を満たす方向だと思われ。
もし「対等に」という願望があって男装=対等ならば、服装を変えた瞬間にドラマが終わっているので話がない。
対等願望タイプのドラマがあるならば女性のまま立身出世のビジネスものくらいしかイメージが浮かばない。
変装した姿が常態のまま話が進む場合は変身願望とは違う気がするなあ
普段から男装してた女子がドレスを着たらモテモテに!の方が変身願望って気がする
>変装した姿が常態のまま
なら二つの顔を持つヒーローものの話の流れじゃない?
裏の顔がバレないように過ごす二重生活って感じのよくある流れの。
普通のヒーローものとは普段と特別な姿が逆になるけど、
まわりの男にとっては主人公の女の姿の方が特別になるから構造は同じ。
それは俺は本当はすごいんだぜって優越感や秘密感を楽しむ構造じゃないか?
普段がショボキャラで変身した時のカタルシスを楽しむタイプ
冴えないサラリーマン→凄腕スパイみたいな
異性装して異性に囲まれるのとはカタルシスが違うんじゃ
本当はすごい=本当は女 という優越感や秘密感じゃだめ?
最後に異性装をやめて本当の性で運命の相手と結ばれるカタルシスって凄そう。
ヒーローモノは正体バレてもお前がウルトラマンか!今までみんなのために…とか
あのお宝を盗みだし数々の貧乏人を助けてきたのは…みたいに周囲から好評だけど
異性装してバレたら大抵その異性の群れから退去だし
んー、どっちもバレがクライマックスに直結するからそこは問題なく感じるけど
同じ構造だと感じてるのが自分だけっぽいから撤回するわ
単純に、少年漫画誌に女性作家が
男の名前で紛れこむ時事ネタを反映している。
と思ったこともあるな。>男装
男装する事により他の女の子より異性に近い位置に立てる特別感を味わえるからから
性別抜きにして一人の人間として見てもらえるから
でも何だかんだで女の子扱いしてもらえる(性別バレ)
単に疑似ボーイズラブ
新しい展開の可能性
何にせよ美味しい設定だわな
男装少女ってショートカットばっか
たまにはワンレンにしろや
そんなのまさに女の子が男子の制服着ただけになっちゃうだろうが
男装女子の髪を長くしたら
髪の長い女の子がオシャレしてるの見てズキィ…ン
↓
いいなあ私も髪の毛オシャレしたい…と落ち込む
↓
短パツのお前がいいんだよか何か男に慰められて浮上
という一連のプロセスができなくなってしまう
貧乳萌えのプロセスに似てますね。
男装はカツラ萌えという属性も作ったな。
ホスト部とか。
>>126 最近のブレザー高校生は冬期のみ男子ズボン着用可らしいから
そろそろそういう漫画が出てもおかしくはないんだが、
ここ最近のスレの流れを見てると、ただズボン履いてるだけの髪の長い女子高校生って
そんなに旨味のある設定じゃなさげだからな
お前ら本当に男装少女が好きだな
俺はメカ好きの心理を知りたいわ
男装少女好きだよ。「転校性」というAVを愛用している。
3Dの使えない時代なんかいちいち複雑なメカ描くのは面倒だろうに
よくそんなアニメ作ったなとその情熱には感動する
でも理解できない
女装男子の方が人気あるだろ
138 :
スペースNo.な-74:2011/04/06(水) 07:38:28.83
女装男子ってぶっちゃけ女の子にチンポつけただけだよね
何で需要あるのか…
無理矢理女装させられる→女性に人気
自ら女装している→男性に人気
無理矢理女装させられるのはリョナっぽくて萌える
男装女子はストーリー終盤にかわいい女の子の格好に戻って大団円が鉄板だけど
女装男子は男らしさを前面に出す事無く終わる気がする
142 :
スペースNo.な-74:2011/04/06(水) 17:20:03.84
男装女子は一種の鉢かづき姫なのかねー
話の矛盾って自分じゃなかなか気付けないよね
2ちゃんに書き込む時だって、自分の論理がおかしくても、自分じゃなかなか気付けないしさ
>>143 一人でもある程度編集者にはなれる。
滅茶苦茶になっても、「作者はこう伝えたいのか?」「惜しい。ここがこうなら面白いのに。」
と突っ込みが入るレベルまではいける。
ネタに詰まったら、ウィキやようつべでアイデア探し。
>>144 そうなるには結局他人に自分の作品見て批評してもらう経験が不可欠だろう。
素人でも人の作品はいくらでもダメ出しできるが自分で描いたものにはどれだけ悲しいほど盲目になるものか。
ああ、今は1人編集(閲覧者やねらーとも話してるが)
してるけど、過去に批評されまくった経験があった…
意見は十人十色だったが、ある共通する要素があって、
それが作品作りの糧になってたり。
148 :
スペースNo.な-74:2011/04/10(日) 18:54:03.30
俺が持ってるその手の本を全部売りに出せば一財産稼げそうだな
150 :
スペースNo.な-74:2011/04/10(日) 19:54:17.37
キモヲタがこぞって買ってくれるだろうよ。
あわてる乞食は何とやらだと俺は思うから、マトモな値段になるまで絶対買わないけど。
>>148 つーかその本て完成した映画脚本をリライトする本だぜw
神話の法則も一時期酷かったなぁ。20k出すならその分他の本なり映画見るなりした方が意味あるわ。
リライティングバイブルたしか俺も持ってたな
153 :
スペースNo.な-74:2011/04/11(月) 02:58:30.04
なんかの本に「これは良い」と自分で思ったら
客観的に「どこが良いんだよ」「面白くねぇ」
と突っ込みながら考えると良いとあった
まるで2ちゃんの突っ込みだなw
自分は否定しすぎて好きな物が嫌いになりそうになってたんだが
これは只のバカだなと最近気付いたわ
好きな物に盲目にならなければ良いだけで
それは面白くないからやるなと言われて、やめるのは只のクズ
ソースは俺
>>153 2ちゃんでアンチスレが立った時を想像しながら描けばいいのかもな。
2ちゃんのアンチスレ何てせいぜい矛盾点取り上げて喜んでるだけだし
細かい矛盾気にしてたら話作れなくなるよ
>>154ダメと言われて辞めるんじゃなくて
どうしたら面白く読んで貰えるかっていう事をだな
矛盾がないと面白い話にならないよ
ある程度の批評精神は重要だろうね
この表現もいい加減マンネリだなぁ、もっと他に変わった表現はないか…とか
マンネリへの不満を人に言うと
「受けるお約束に何いってんの(はぁ〜」とpgrされる運命
自分で流行らせるしかないのさ
「イッてもいい」っていうと「イッてもいい」っていう
「イクッ」っていうと「イクッ」っていう
「イッちゃった」っていうと「イッちゃった」っていう
そうして、あとで疑わしくなって
「ホントにイッた」っていうと「ホントにイッた」っていう
こだまでしょうか、いいえ、思いやり。
162 :
スペースNo.な-74:2011/04/13(水) 15:05:33.48
スペース・オペラの書き方、読んだ人いる?感想教えて。
イク感覚を上手く説明できている小説って少ないな。
「電気が走るような」…静電気ですか?
男か女かによっても違うだろ
そもそも官能小説をはじめとするエロ系を
文章で読む機会が少ない
文豪の名作とかは発情したらいけない気がするし
ネットの怪しさ丸出しの投稿小説の方が無茶苦茶えろい
投稿小説は生々しくてエロいな。
版権パロだと特に。
「ドピュッ…ドピュッ!!!ドクンッドクンッ…」
「ジョセフの肉棒が奥に当たると、生理の時に痛む部分が」
167 :
スペースNo.な-74:2011/04/15(金) 14:20:21.27
856 :愛蔵版名無しさん :2011/04/14(木) 12:18:43.02 ID:???
>>854 本宮が言うには、ジャンプは「物語作りの基礎」を教えてくれないらしい
「とにかく売れる要素をインフレさせて描け!」みたいな事しか言われないんだって
ジャンプ辞めてマガジンで描いた時、編集の指導方法が全然違ったんで、
「さすが老舗の講談社だなあ」って関心したらしい
だからジャンプ出身作家はみんな極端に脚本力が低い
井上でもバガボンドで失敗したし
本宮って俺の空描いてた人?
第一話でセックスしてた担任を嫁にしたんだっけ?
ジャンプの場合
編集の方針があるのかすら疑わしいからな
結局入れ替わりの激しい若手主体の編集だから
ノウハウが蓄積されていかないし
そういうものがあったとしても若手編集が理解するまでには至ってないと思う
確かに三条とか糞だったな
ジャンプ編集部の平均年齢は26歳
今のワンピ担当は入社一年目
本宮が描いてた頃から大分時間が経ってるし、ストーリーの面白くない漫画はヒットしない
>>173 それで今ワンピ糞化してんのか
出版側も屋台骨支えてるコンテンツに主力投入しなくてどうすんのかねえ
この出版不況にジャンプだけは勝ち組として君臨し続けてる
編集が糞新人でも売れてるんだから正義
つまらなくなったら一部の辛抱強いファンが残るだけで、大抵の読者は去っていく
ジャンプでも一時は看板クラスの売り上げを誇ったのに、引き延ばすにつれどんどんつまらなくなって人気も落ち、最後は打ち切りって漫画多いだろ
面白いからこそ売れるんだよ
>>173 集英社は特に若さ至上主義だからねぇ
りぼんの総評(うろ覚え)
「中学生デビューも夢ではない!」←賞味期限切れになった後どうすんの。
「あなたは主人公の年齢の時こんなに精神的に幼かったですか?」
「ただカップルのイチャ付きを見せつけられてるようで退屈です」
「荷物を持ってあげるだけが男の子の優しさじゃないですよ」
作品じゃなくて作者の性格を叩いてるように見えるよ
マガジンは大事に漫画家を育ててるのになんであんなにクソ見たいのばかりなの
ジャンプ編集部ってあえて若い人間を保ってるの?
年取ったら排除して
そんなことしてたら結局経験の浅い奴ばっかりで
サイクルすることになって、常に素人レベルの
雑誌になってしまうだろ
だから最近のジャンプマンガはつまんねーんじゃねえの
昔からそのシステムだったんなら理由はまた別だけど
>>179 あれでまんが家大事に育ててるの?
よそで成功したまんが家ばっか入れてそいつらしか連載できてないのに
4年で15本打ち切りにしちゃったーとあっけらかんと自慢する編集がいるのに
>>175 今ワンピが糞化してるのかどうかは知らないが
ジャンプは大物作家には新人の編集を付けるという話は聞いたことある
作者のやりたいようにやらせるから編集は口出し出来無くても良いらしい
だから大した編集が付いて無いのはかなり前からだと思うよ
ジャンプの編集長はおっさんだよ
編集が長くいるとしがらみできて権力持つようになる
マンガ家もベテラン編集よりは若い編集のが意見を言いやすいだろうし
経験積む前に異動だから編集長にたてつく編集も少ないだろうし編集長が舵を取りやすくなる
>>182 こないだテレビでやってたのは23歳のド新人が
尾田のネームにダメ出しして直させてたぞ
たった一コマしか直さないんだとびっくりしたぞ
あれはテレビに「直すときってどうするんですか」って言われて
「たとえば……」つってやってみただけなのに
オンエアされちゃったんだよ
みんな漫画サロンのweb漫画スレ行こうぜ
スケダンシコ原のアラサーデビューwは奇跡だったのか
ジャンプで連載できなかった元少年はヒーロー失格じゃないよ。
アリス(究極の少女)に選ばれなかったドールもヒロインだよ。
これを分かってる人には面白いストーリーが作れるはずだ。
>>182 つかベテランに新人編集つけるのはどこでもやってる普通のことだ
理由は新人漫画家に新人編集つけたら原稿が焼け野原になるから
ほっといても描けるベテラン作家に預けて編集として経験積ますんだよ
漫画家は出版社の社員じゃないのに面倒押しつけられるんだ
ジャンプで連載できなかった元少年より、
夜空に打ち上げられた南斗の戦士のほうがいいか
全部です
194 :
スペースNo.な-74:2011/04/16(土) 23:08:25.61
ここただの批評スレじゃねーか。
全く参考にならないね ┐(´ー`)┌
>>194 志望者スレとかだいたいこんな感じになるよね
>>190 じゃあ新人漫画家に腕のいい編集がつくかって言えばそうでもないんだよな
新人漫画家ばかり責められるが
結果を出してないのは編集も同じ
ワンピースブリーチナルトの3強に匹敵するヒット作なんて誰も生み出せなかったんだ
ジャンプは編集の力なんて当てにしちゃだめなんだ
自分の経験からすると編集に漫画の描き方教えてもらえるということはまず無いと思った方がいいね。
というか漫画家側も編集に描き方教えてもらおうってスタンスじゃ甘過ぎで絶対成長しないと思うけど。
編集は作品が面白いか、売れるかという判断はそれなりにできるけどどうやったらそれが描けるかを
把握してる腕のある編集ってのは極々一握りだけ。
そしてそんな腕のある編集でも新人を教育して成長させることというのはほぼ不可能に近い難題だ。
彼らができることは現時点での能力を見抜くこと、チャンスを与えること、そして今ある能力をできるだけ引き出して上げることだけ。
編集が無能だとしたらこの3つができないやつ。根本的なスキルアップは作家本人が努力するしかない。
どこの雑誌だろうが良い編集がつけばその力で成長したり実力以上の作品ができるなんて思わないほうがいい。
だが無能な編集に付かれると実力相応分も会議で評価されない可能性あり。
今日は晴れまで読んだ
ここは漫画家志望が多いのか?
趣味のweb漫画程度の身としては話が重過ぎるな
ただ編集を先生扱いするな
っていうのはちょっと面白いと思ったわ
200 :
スペースNo.な-74:2011/04/18(月) 03:04:39.62
ワンピは化物だから除外するとして
ナルトやブリーチを超えるあるいは匹敵するマンガが
ここまで何年も現れないのは異常
特にブリーチなんて酷いもんだろ
脅かすやつが出て来ないから、こんなのがいまだに
上位に居座ってる
やっぱり教養の問題があるんじゃねーか
今の新人の世代はマンガやアニメばっか見てそれの
劣化コピーしかできないという事情
絵はうまいやつは居る
これは昔より確実にグレードが上がってる
じゃあ何か、中身の問題だわな
業界板と間違いそうな流れだなw
マニュアルが行き着くとこまでいったからだよ。
「こうすれば面白くなる」というマニュアルを極限にまで押し進めて
最後までいっちゃったんだな。
いわば究極のマンガを作っちゃったわけだよ。
で、そのマニュアルがもう使えなくなっちゃったってこと。
読者が求めてるのはキャラカタログだよ
>>200 素人批評家連中の受け売りなんだろうけど、
ここ十年でブリーチより売れた作品ならデスノートがあるし、世界的に見ればワンピースよりNARUTOの方が人気がある
また、ブリーチ並のヒット何てジャンプ以外でも殆ど出せてない
何でジャンプにだけブリーチ並のヒットを新たに出す事を求めるんだろう
大体、編集者がいくら有能でも、あのレベルは狙って出せるもんじゃない
それに、個人の主観何てどうでも良いんだよ
だから、君にとってブリーチがいかにひどい作品か何て何の意味もない
ストーリーの中身よりもストーリーの見せ方だよね
ストーリーよりもパターンだよね
人間が共感できるパーツは決まっている
そのパーツをどのように並べるかだ
若い男の作家がひどい
そのせいで少年誌を若い女性作家が引っ張っている
少年誌に女性作家がいるのはおかしい
スポーツ漫画やコロコロ系の玩具発売と連動出来るような漫画を
描けるのは男だけだ
>>206 わかるわー連載中の評価基準はパターンだな。終了後の基準はストーリー。
名作として残るためには、打ち切られないためのパターン作りを学ぶしかない。
>>207 男も女もかんけーねーって。引っ張れなかったり連動できない作家と出版社が悪いだけ。
DBのストーリーの素晴らしい所を挙げろとか言われても答えにくいな
インフレ?
みんなプロなのか
web漫画描いてるんだが
女性は女性の漫画を読むし、男性は男性の漫画を読むよね
その境が無い漫画ってどういうものだろう
ジョジョ?テニプリ?鰤?
なんかオサレ系?
>>211 webならそれこそヘタリアは男性作家なのにほぼ女性ウケだろ
漫画にしても鋼は女性が多そうだが男性も多く読んでただろうし
男女差感じる漫画は一昔前の印象だが…少年誌はそうなのか?
青年誌だとこのマンガがすごいのおにいさんやテルマエなんて性別関係ない気がするし
少女漫画は読者の九割九分が女だけど少年漫画はものによっては四割くらい女なイメージ
雑誌だけじゃなく単行本派も入れて
>>200 >ワンピは化物だから除外するとして
なぜ?
>>211 普通に面白けりゃ普通の奴がどっちでも読むだろ
キャラ萌えの頭スッカラカンなスイーツ物じゃなくて話が面白いなら
アニメ漫画業界板の志望者スレみたいな空気持ち込むのやめてくれw
ワンピが〜 バクマンが〜 富樫が〜 編集が〜 今のジャンプなら余裕で〜 こんなのが受賞するのなら〜
こういう人達ってもしかしてジャンプしか読まないの?
漫画やアニメ作りたい人以外でももうちょっと色々読んでるはずなのに
あの板って典型的な「描かない漫画家」の巣窟だよ
リアル器根田刃先生ばっかり、えりちん先生はあそこ見ながら描いてるんじゃね?
雑誌不況で売上結果出してるのジャンプとコロコロしかないから
>>218 本人達にとってはジャンプ以外も読んでる事が自慢w
彼等の頭の中ではジャンプしか読まない人間とジャンプ以外も少しは読む人間しか居なくて、
ジャンプ自体読まない人間や自分達より遥かに漫画を読んでる人間が存在しない事になってる
>>211 web漫画は中性向けのほうが人気あるよ
商業の中性向けがアレなんで、webで開発するしかない
男向け、女向けは、
読者と性別が違うキャラが徹底的に駄目キャラに
描かれてるのが引っかかるんだよなぁ
少年マンガの女は景品・悲鳴・やられ役で少女マンガの男は理想化されすぎいねーよこんな奴って事?
>>226ってよく言うけど、
そういう奴の指し示した作品は、
「だからこういう見せ方が俺的に駄目なんだってば」って作品だったな。
自分で「俺が欲しいのはココ!!!」ってやるしかないんだよ。
漫画は
△キャラを描くこと ○眼鏡を描くこと
眼鏡が自分のかけてるものと違ったら
キャラのファンにはなれても作品のファンにはなれない。
ワナビはストーリーが一番大事と考える人が多くて読み切り作家はキャラが大事と考える人が多かった
連載作家は両者の間のパーセンテージ
そういうアンケート結果のニュースを2chで見た
中性向けってのが良くわかんないんだよな
web漫画の場合、
俺イケてるって感じの男絵描きは、女に読ませる漫画はねぇ!って感じで
“いかに同性に叩かれないか、バカにされないか”
を必死になって考えてるようなバトル物ばかり書いてるし
女絵描きはスイーツか腐女子しかいないし
時々いるオサレ絵ギャグマンガは
続くうちに段々スイーツ恋愛かBLになってくし
中性向けで面白いのなんて、エッセイ物か、
専門的な趣味、学術的な話しかないし
てか漫画家白書だろ
THE 中性向けを狙ったブレイドやブンブンは爆死したな
ブレイドはただ女々しくなって女臭いだけの少年誌だった
ARIAがやってた頃はマシだったろうが
中性向けってより両性向けって感じ
男女の両方面に向けて萌えを発信したら
萌えは異なる性別同士で相殺する効果あるんだから駄目に決まってる
=中性向けマンガとは完全に萌えから断絶されたマンガ
中性向けってサンデーみたいのじゃないの?
ローマのお風呂漫画は中性マンガってことか
>萌えは異なる性別同士で相殺する効果あるんだから駄目に決まってる
だから両性向けを狙った漫画誌はチャンピオン化するのか
怪物王女の雑誌とか
中性向けってアンパンマンとか?
漫画では絵柄の問題があるからピンと来ないけど、
ストーリーで言うと映画のヒューマンドラマのジャンルに分類されるやつが中性向けなんじゃない
つか映画や本で考えると中性向け話なんていくらでもあると思うんだけど、
いかんせん漫画は絵がなあ
魔方陣グルグルとかあれはどっち向けだと思うんだよ
アンパンマンやグルグルも中性向けなんじゃないか
【失敗する両性向け=両性に萌えを発信した結果どちらかに嫌われる作品】
っていうのは、男か女どっちかに
「こんな男(女)いねーよww」
「この男(女)キャラのせいでこの作品は腐った」
「この男(女)キャラがキモくて胸糞悪い」
と感じさせる作品だから
>映画や本で考えると中性向け話なんていくらでもある
確かにマンガって言うのは極端だよね
マンガ全てが萌えを発信するもののはずじゃないのに
アマチュアや若い奴が書くと、どう頑張っても恋愛やエロが絡んでくる
今やプロまでもがその需要を満たそうとしてる
恋愛やエロス自体だってやり方次第では中性的だったはず
男性の考えた男性と、女性の考えた女性の、恋愛やエロスが
基本である事が根本にあるけど
仮面ライダーは中性?
ヲバにも少年にも受けてるけど
どうでもよくね?
絶対に万人に受けなきゃいけないわけじゃないだろ
万人に受けるものはそれはそれでいいけど
駄目な両性向け…
最初は群像劇風でどの子も可愛いなと思っていたのに、
恋愛や競争が絡んで作者のえこ贔屓が露骨化。
作者の好きなキャラを引き立てる為に、作者の嫌いなキャラをピエロ化する描写が目立ってきて
嫌われてるキャラに感情移入してる読者&嫌われてるキャラに恋してる読者
「ハァ?それお前(作者)の好みじゃん(怒)」
男向けと女向けは、
「自分(主人公)と他人」で役割を分けてるから
敵や当て馬やハーレムを描いてもいいんだよ
あと、男女厨思考も目立ってくる
>>245-246 ごめん意味が良くわからん
>>245の前半は分かるんだが
>男向けと女向けは、
>「自分(主人公)と他人」で役割を分けてるから
>敵や当て馬やハーレムを描いてもいいんだよ
この描いても良いのは男性向けの話?女性向けの話?
どのように役割を分けてると思う?
男性向けは男性に都合の良い女と、等身大の男の話
だが歴史があるので、最早誰も驚かないし脅かさない
女性向けは女性に都合の良い男と等身大の女、あるいは男の話
歴史は浅く、気色悪がられる
元々あった創作は、等身大の男性、又は女性と
上手く動いてくれない異性の話
恋愛対象まで己の自由に出来る創作自体がニッチだった
>>247 前半って、四行目まで?
一番下は、男性向けと女性向け両方
読者が入る器は主人公たった一つなので
主人公が脇役より活躍しても「お約束」。脇役が主人公より非リア充なのも「お約束」。
主人公が浮気症で異性が主人公一筋なのも「お約束」。
読者人気が高かったキャラと恋愛関係になるのも「お約束」。
だが、両性向けだと、読者にとってのヒーローヒロインや状況判断がバラける。
「ヒロインは主人公より魔王を伴侶に選ぶのが自然。なんで魔王より格好良くないのに主人公は主人公なの?」
「ヒロインが主人公以外と話した!ビッチだビッチ!」「男2人が会話した!腐媚びだ腐媚び!」
「なんでハキハキした美人が女の子らしい女の子、ウェットな美人が何考えてるか分からない根暗女扱いされてるんだよ。
後者のほうが癒し系でヒロイン役に似つかわしいじゃん。」
「と、嫌われものの根暗女が申しております。ハキハキ美人がモテモテだからって妬むなよ。」
「男女(両方恋人がいるキャラ)が並んだ!フラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
マンガの事しか話しちゃいけないなんて
>>1には書いてない
ストーリーを磨く参考にできるなら小説でもアニメでも例に出していいと思う
>>249 ううん六行目までは分かった
後半も意味分かったけど
今度は
>両性向けだと、読者にとってのヒーローヒロインや状況判断がバラける
の文以下の部分が良く分からないな
つまり、男向け女向けって割り切ってれば
それぞれの世界のぬるま湯に浸っていられるから
男性向けでハーレムやろうが主人公マンセーされようが
女性向けで男キャラがホモろうが当て馬してようが楽しめるけど
男性女性両方に向けた途端、元々男女が持っていたわだかまりが
作品を通してぶつかり
男性的な視点(女性が普通と思っている女性キャラの行動がビッチ扱いされる等)
女性的な視点(「魔王の方がかっこいいのに冴えない主人公がモテるはずない」等の思考)
が混乱してファン間の交流がカオス化する、っていう事?
ハキハキ美人、根暗女の例えが良く分からなかったが
ダブルヒロインのどっちか派で争うのは女性同士のファンでもある事だよね
一言で言えば
完全男(女)向け…「主人公がリア充になる話」
両性向け…「100人いたら100通りのプレイができるドラクエのシナリオ 一本 を見せつけられる話」
だから「ハァ?自分こんなプレイの仕方しないんですけど」
ってプレイが出てくると喧嘩になるのね。
>>252 249だけど、おおよそそういう意味で書いた
「両性向け」より「全性向け」が正しいのかな
あと、ダブルヒロイン、ダブルヒーロー争いは男読者の間でもある。エヴァとか。
FF7は片方のヒロインが男のシナリオライターに嫌われてなかったっけ。
ヒロイン争いは男向けのが激しい
「本筋つまらないー恋愛回だけやってー」もありがちなクレーム
シリアスつまんねーギャグ回だけやれ
とかいう奴は見なければいいのに
糞つまらんスイーツ恋愛描写とか特定のキャラだけの贔屓萌え萌え描写とかいいから前の流れに戻れよ
ってのの方が良く聞くな
ギャグやバトル物のはずだったのに何故か急に作者贔屓の脇キャラ数人のテコ入れが始まって
主役ほったらかしでそっちメインの話だらけになった上そいつらの複雑な恋愛ドラマ(笑)がずっと続いて
読者皆置いてけぼりでこんな話だったか?状態になったりする場合すらある
おまいらweb漫画のヘヴントヘル読め
男女が両方DQNの恋愛漫画
中性受けについての話で随分伸びてるね
>>222のレスを見た時中性受けって男女関係無くウケるってことだと気付かなくて
今日のスレの流れを見るまでオカマにウケるってどういうことだ?とか思っていた
今のジャンプも中性向け(not両性向け)だな
それで駄目になっているが
>>248 昔の漫画(特に少女漫画)は
「恋愛対象と言えば美形」で美形にしていただけで
作者の感情が出にくかったのか
今は「ドヤ顔が好き」「ツンデレが可愛い」
「恋愛をドラマティックに演出して欲しい」と、鬱陶しい
作者の梃入れでつながりのなかった脇キャラ達が突然いちゃいちゃしだした時は何かと思ったな
ボコボコに叩いてる人もいたけど自分はひたすら不可解でなんの感情も湧かなかった
伏線があれば作者のひいきや梃入れと言われる事も少ないんだろうな
>>252 の男性的な視点を女性が持ってる場合もあるし、
女性的な視点を男性が持ってる場合もあるんだよな
男人気の高いヒロインの女信者がでかい面をしてるなんて良く見られる光景
何が言いたいかというと、男女両方向けの恋愛漫画は色んな意味で駄目
>>266 ターゲットはっきりしてる作品のが結局強いよね
俺の中で中性向けっつーと浅野りんみたいなのが思い浮かぶ。
男性も女性も安心して読めるみたいな。
文庫版で何の気なしに読んでて、実はりぼんとか花とゆめとかの思いっきり少女マンガだったという事に気付くと
物凄い違和感や驚きを覚えたり、掲載してる場面が全く思い浮かばない!と思う漫画は時々あるんだけど、
少年漫画ではあんまりそういうのが無いのは何でだろう
腐女子向けの少年漫画wなんて今さら言っても誰も引かない。
「ああ、あの手の漫画ね。あるね。」で済む。
意外とハートキャッチが難しいことで有名だし。
ここの人達ってプロを目指してるんですか?
>>271 ギンギンに鍛えたい人なら現在の状況に関わらずいていいんじゃね?
俺は同人ノベゲーのシナリオ書く参考にROMってたけど。
日本は漫画ではサッカーでいうとこのブラジルだ。
素人と言えどブラジル人がサッカー語るように漫画を語るんだ、お笑いとかもな。
>>271 自分はweb漫画描いてる
多分プロ思考の人は中性向け、両性向けとか考えてないと思う
余りに雑学っぽい抽象的な話だし、もっと具体的なスキルの話してるんじゃないかな
男性向けでも、ただ可愛いだけの話(京アニが一番顕著)は
男性も女性も入りやすいんだよな
でもこれはゆるい男性向けとでも言うもので
「男性向けだが、女性が入れない事もない物」
成功してる両性うけな作品のほとんどがこれに当たると思う
最近始まった「いろは」は「女性向けっぽいが男性が入れなくもない物」になるかも、
思いつく中で一番最初にこれに当たるのが「セラムン」「ウテナ」
最近だと「ARIA」「ざくろ」
でも両性うけを狙ってガチで失敗しただろこれwwwって物が思いつかないわ
エロ描くとき以外いっぺんも考えた事ねーやw
>>271 仕事もらいながら同人してる
仕事になるとこの流れの評論はできないよ
雑誌のターゲットに合わせるのが一番大事だからね
雑誌は女装が流行ったら女装描かなきゃいけないし、
レイポが流行ったらレイポ描かなきゃいけないし、
ビッチが流行ったらビッチ描かなきゃいけないしで大変だね。
ここは売るためにストーリーを鍛えたいスレ?
>>279 1読め。飽きられず惹きつけるストーリーを考えるスレだ。
売る為という議題ならストーリーなんて各論になる。ストーリー段階以前に必要なものが多数あるからだ。
売るためのストーリーを考えてたら
>>275みたいな無駄な事長々とレスしないわw
自分はむしろ自分の好みがはっきりニッチだと分かっていて
かつその分野をやりたいからこそ
主流の物、何が王道で愛されてるか、何が根本として大事か
を知りたくてたまらないわ
このままだと、誰も相手にしないようなネタを孤独に更新しそうだし
作品って本来は野菜や稲みたいな作り方をすべきじゃないんだが、
そうしないと商業が成り立たないのよね。
盆栽みたいに作りたいよね。
素人作品はバランスの悪いクリスマスツリー化してるのが多いな
バランス大事だな、それとジャンルとかターゲットとかと面白いという要素は別だと思うな。
そして面白いものってのは結局みんなが読みたい売れるものだよな。
結局話の緩急と進展させてく展開のタイミング、ひっくり返し。それを素直に表現できるキャラ力。
これの質の向上につきると思うけどな、ジャンルだとかターゲットとかはその幹に被せる枝葉の部分にすぎないんだろう。
もちろん枝葉もなければ木として成り立たないんだけど、まず強い幹が大切だ。
>>281 「誰でも中に入れるもの」じゃないかな。
あとは、痛い人に受ける要素。
認めたくないが、これが入ってないと話題にならない気がする。
総受け、BL、インフレバトル、エロ、結婚出産、中二病アイテム。
総受けはハーレムって事か
手塚は神
>>286 基本、悪い意味で話題になってるだけな気がする
男性向けはハーレムが、女性向けは逆ハーレムが根本にあるわけよ。
(異性は全員萌えキャラ、異性は全員恋愛候補、異性は全員主人公が好き。異性は全員ライバルが嫌いor滑り止め。)
だから、当て馬を出しても当て馬と認識されないわけよ。
ヒーローヒロインの恋愛対象=一番目に出る子とは限らないから、入る器もバラけるわけよ。
あと、両性向けで当て馬と同じことをやるといじめに見えるのね。
その当て馬選びには作者の性格が繁栄されるのね。
この液状化現象についてどう思う?
292 :
スペースNo.な-74:2011/04/22(金) 00:02:14.78
そのクソみたいな話いつまで続ける気?
>>282 作物の様につくっちゃいけないっていうのは
計画的に効果を考えて作るべきじゃないって事かな?
でも
>>285の>まず強い幹が大切だも分かる
素人が作ると無駄に計画的なのが見えて全然面白くないよな
ここをどうにか鍛えたい
>>293 大量生産品のように作ってはいけないという意味で書いた。
型押しを使うのは一回でいいんだよ。
二回目からはゼリーの形を変えないと。
そんなに長いスパンで描いてるの?
抽象的な表現に逃げる人は学歴コンプレックス持ってるって本当?
それ言ったらこのスレなくなるだろ
最近ストーリーとかどうでもいい学歴コンプの
叩き潰し厨が来てるから面白くない
自分の巣に戻れよ
いい小説やいい映画を見ると勉強になると聞きました
自分はテンプレコテコテの作品と素材が良くてつまんねー作品
がいい勉強になると思う
この糞つまんねー話をおもしろくするにはどこをどう変えればいいか?
と叩き台にするわけか
両性向けのラブコメほど作者の公私混同が垣間見える作品はない
公私混同って?
どういう意味で使ってるのか、
よく分からないので定義プリーズ。
「両性にも分け隔てなく楽しんでもらえるようにしよう」と
「どっちにもウケたい!俺はイケメンだから(あたしは美女だから)男向けも女向けもいける!」
の差って事なのか?
両性向けのラブコメ挙げてくれ
描く側はそんな事考えながら描いてるのか?
読み手に「こいつ書き手気取りで調子乗ってるバカ」
とか思われてたら嫌なんだけど
つ種 種死
つFF7
つマクロスF
と思ったら全部ラブコメはオマケだった
うる星やつら
らぶひな
>>307 簡単なことを引っ掻き回して難しく見せようとするとそうなるケースが多いよね。
ラノベ的な見せ方だったり、厨二っぽい表現だったり。
説得力を持たせられる力量があればいいんだけれども。
簡単なことを引っ掻き回して難しくしか見せられないケースもある
描き手になってみれば分かる
まぁその難しくしてみせる、っていうような事が
魅せる技術みたいなものなんだけどね・・・
やり方間違えたり未熟だとpgrされるだけで
難しい=脳が拒絶反応起こすって意味だからな
消化吸収しづらい理由はなんなのか
俺は演劇の経験活かしてサウンドノベルのテキスト書いてる。
まぁアマっちゃアマだけどw
>>312 ぶっちゃけ作り手の手に余るものって、pgrされるのを怖れるなら手を出さない方がいいと思う。
話を作るってのは書き手の経験や感覚に委ねられる要素がほとんど。
中学生の経験と感覚が、社会人のそれと違うように。
あんま難しく書いてもさ、自分で読んでみてうんざりしない?
「これ読んで面白いって思うのかな?」「分かりにくすぎんだろこれww」ってさ。
じゃあどうすれば面白くなるか、ってのを考えるのが大事なんじゃないかなーと。
難しく書いても満足するのは書き上げた自分だけだと思うですよ。
例えば、その世界には空の上に支配する城があって、
普段は雲で隠れてるから主人公をはじめほとんどの人が気付いてないとするだろ?
でも、時々気付いている人がいて
「この世界は見下ろされている」とかほのめかしたりするわけ
読者は勿論?ってなるし、何か謎があるのか?って不思議な気持ちにさせたりするわけよ
この場合、この作品の醍醐味は上空の雲の向こうの巨大な城があった!
俺達は培養されていたにすぎなかったんだ・・・!という衝撃を増やす為には
すぐ雲パッカーンしたって、あぁ良くあるよねこういう展開ってなるけど
遠まわしに色々出来事があれば、この展開の上でこうなるのかよ・・・!
って思わせたり出来るわけだよ
難しく描くって、そういう根回しの事かと思ってた。
>>316 おもしれーの書くじゃねーかwww
丁寧なプロットにすると長くなるかもしれんけど、これから「何を見せたいか?」だよね。
舞台設定と世界観さえ作っちゃえばストーリーの構造組むのスムーズにいきそう。
ぱっと思いつくのは支配に対するリアクションかな。
支配されていた!って衝撃を書くより、衝撃はあってもいいんだけど、その事実をどう捉えるかが面白さを分けると思う。
俺らみたいな人間もさ、いろいろなもんに支配されて生きてるもんですよ。
社会であったり、制度であったり、国であったり、自然環境であったり、宇宙だったり。
僕らのリアルなそういう部分をフィクションに落とし込むなら、どういう感覚を持たせると面白いかなーとか。
説得力のある構造を作る、難しいのはこの辺だと思う。
>>316の根回しという言葉を借りると、それは難しくというよりも複雑にって感じかな?
個々の出来事がオチに向かう導線って考えれば分かり易いかも。
カーストや貴族社会を舞台に書いて、オチで空の上の城もってくるのも面白いかもしれない。
どんなに権力や金持ってても、結局何かに支配されて生きている、とかw
不条理っちゃ不条理もんやね。
ノリと勢いで書いたからまとまりなくてスマンw
1行でまとめると
思わせぶりにもったいつける=難解
て事か
>>317 考え面白いな、大体
>>318で合ってる
>>316の例えはありがちな物の例えとして書いた
316の場合
>>317みたいに他の要素を組み込みながらもったいつけるのと
>316の本筋「城があるオチ」だけを見ながらもったいつけるのとじゃ
ノリが違うと思う
前者は「城があるオチ」だけでは弱いと自覚してるから
そこに登場人物の反応や、権力なんかを混ぜていくが
後者は「城があるオチ」が見せれれば客席ドッカンドッカンだと思い込んでるから
そんなどうでも良いオチの為に登場人物達が無駄にカッコイく動いていく
読み手が「で?」となるからpgrされる
>>316 すげー厨二っぽいwww
・設定とテーマは分かりやすい(一見マトモ風)
・主食が提示されてないので副菜にばかり目が行く(脳がパンクする)
これが「理解できない自分はバカなのか?」
「描き手ってこんな難しいの考えなきゃ駄目なんだ」と凹む原因
>>320 ちょっと良く意味が分からない
凹むのは書き手の方?
>>321 そう。つか、描き手だから
「うわ、話のテンプレを目コピできねぇ」と凹む
読み手が楽しんでるのは
「格好いい雰囲気」「選ばれし者たち(主人公もその一人)」
「悩ましげな主人公を美少女が癒してくれる」
ここだけで、設定は読んでない気がする>厨二
感想
1、とうがらしって何時代からあったんだろう
2、葬式が白い服って何時代?地方?
3、死んだ母親がウナギを食べたがったってのはあくまでゴンの想像だったんだな
4、ゴンは死んだか生きてるか分からないんだな
よく出来た話だよなぁ
シンプルでいて奥深い
子供の感想一つ見てもいろいろ考えさせられるわ
分かりやすく区切って展開を分けているからネームの練習するのも面白いかもしれない。
>>326 これ読んでその感想もどうかと…
普通に昔話風という世界観は冒頭で示されているんだし、
江戸ぐらいだと考えると唐辛子も白い喪服もあるよ。
後、うなぎは精がつくというから病人に食べさせようとしたと考えたんじゃないかな。
学生時代国語の授業で
「おじさんがタバコを吸いはじめた」という描写はどういう事でしょう?
と先生に聞かれて、「落ち着こうとしたから」と答えたら間違いで
「これから長い話が始まるから」という答えに憤ったなw
子供に分かるかww
教養は必要だが漫画の場合どうなんだろうなぁ
こういう察する能力の欠如は漫画表現にもよくない事かも知れないが
漫画くらいはこういうの無しにしろよwって気もするし
これから長い話が始まるからなんて主観くさい答えだな
北野武や蛍の墓の作者が自作のテスト問題解いたら70点くらいだったってテレビで言ってた
テストの出題ミスで、主人公とヒロインが恋仲だという記述が
ゴッソリ抜け落ちた長文問題が出たことがあった
しかも、相手を異性と意識してる前提がないと解けない問題ばかり
「主人公とヒロインイコール恋仲」という先入観で
問題が解けたやつが結構いたらしいが
俺の答案は散々なことに……
でも、後悔してないよ
追記。同じ話が別のテストで出たことがあって、
それには婚約者だと記述した段落が載ってた(それは分かった)
>>329 文脈から探るってことなんかなww
青臭いかもしれんけど、今の時代こそ想像力を喚起させる創作物の必要性ってのもあると思う。
芥川や太宰といった近代文学みたいにとは言わんが、ごんぎつねみたいに読者の感覚に委ねられる部分を書くべきというか。
昔のゲームだと、僕らはドットで描かれたものにいろんな想像をしたわけで。
ぱっと思いつくところは、DQ3の閉じられた世界に残された勇者の末路、DQ4のラストの勇者とシンシアとか。
書かなくても何かしら受け手に伝えられるものを、今だとムービーや音声でこれでもかってくらい見せようとする。
読者の感性を信じてない創作物ってのは、やっぱ見てて苦痛になる。
ただの公開オナニーだからね、「素晴らしいでしょう!すごいでしょう!」って押し付けてくるだけの。
そこに何かを見出そうとは、余程親切か馬鹿な読者じゃないとしてくれないよ。
今ブラックジャック引っ張り出してきて読んでるけど、やっぱおもしれーわこれ。
>>333アンチの精神が出ているものってそれを叶えてる物多い気がするな
王道のRPGが栄えた後に出たマザーとかのアンチRPG物とか
感性を委ねるって事は、要は断定してしまわないで
ちょっと後ろめたい書き方して終わるっていうのと似てる気がする
ゼルダの伝説一連の作品とか
英国王のスピーチって映画観たんだが
2人の老齢の友情の交流までは面白かったんだが
英国民ではなく、戦時下敵国だった日本人としては
英国王SUGEEEEオチじゃそんなに感動出来なかった
ブラックジャックとかも、悪ぶってる主人公が
正解でも無いが間違いでも決して無いかもしれない結果を残して
「それでも良いならそうするがいいさ」って終わり方が多い気がする
日本人独特の価値観なんだろうか
ハリウッドってなんで英国王室好きなんだろ
336 :
スペースNo.な-74:2011/04/26(火) 01:16:12.04
ハリウッドってそんなに英国王室好きかな?
外国の王族をテーマに何度も映画作る気になるか?
ユダヤ人ネタみたいにどこかから金貰ってるのかね
>>329 それは悪問だね
自分は国語教師をしてるが、酷いまたは間違っている模範解答はいくらでもある
受験国語と文学は別物なのが実情
329は正しいよ
339 :
スペースNo.な-74:2011/04/26(火) 03:14:10.32
小学生の時の話だよ
海外の話でなんかのおじさんの所に少年が訪ねていって
おじさんがおもむろにタバコを吸い始める
ってだけの展開でいきなり先生に質問されたからはぁ?となった
>>338 でもその先生好きだったから
そういうもんかと納得したけどねw
小学生だったから受験とか関係ないし
小学生のころって教師妄信するよな
>>337 それがウケる土壌があるんだろうね。
だからこそ今なお作られてるんじゃない?
海外だとシェイクスピア作品の上演やって客入るみたいだしな。
日本だと演劇なんて観に行く人って限られてるっしょ。
その辺の違いにもありそう。
三島由紀夫の作品とか面白いんだけど、日本で上演するとなるとめちゃくちゃ制約が多い。
一方王族を題材としたシェイクスピアの作品は、当たり前のように上演されてる。
やっぱ文化的な土壌じゃないかね。
>>340 それって先生のジョークというかお茶目だったんじゃないの?w
小学生の国語で教える話でもないが、
大人の社会においての真理を含んでるからこそ記憶に残ってるんだろうし
まぁ人生勉強にはなったんじゃないかw
俺の先生もミュージシャンにだけは絶対なるなっつってな
人生は堅実に生きろとしつこく言ってた
>>335 アメリカ人は王族とか王室とか好きらしいぞ
自分の国の歴史がまだ短いから、長い歴史を持つ存在が好きらしい
日本人が、日本になかったメイドに萌えるのと一緒じゃね
アメリカ人のアングロサクソン系の故郷って
イギリスフランス辺りなんだから
イギリスの歴史はおばあちゃんの歴史みたいなもんに感じるんじゃないの?
アメリカ人のイギリス王室萌え=日本人のメイドコス萌えかよwww
日本には歴史があるだろw
歴史ある上でメイド萌えしてる日本も日本だが
日本人が近現代の中国には魅力を感じなくても
三国志には萌えまくるみたいなもんじゃないの?
近代中国ってマジでよさげなコンテンツないよな。太平天国くらい?
>>350 国柄が国柄だからな、中国は……。
宗教のしがらみもなくほぼ自由に表現が出来る日本はホント恵まれてるわ。
ネットでもリアルでも政府の批判し放題だしな
まあそれが普通なんだけど
太平天国ってなあに?
近代中国は孫文がけっこういいよ。
日本に来てて日本人がかなり関わっているし。
名前だけは聞いた事がある
第一シリーズさえ生みだせば後は簡単なんだが
その第一シリーズを生み出すまでが難しい。
>>356 シリーズものの構想するときさ、俺は全体像を作ってから考えてる。
全体で1〜10とすると、2〜4を使って第一シリーズみたいな。
続きを作るときは1〜10を見直して調整してから5〜7、よくある過去篇で1とかそれ以降を書くとか。
一作だけ作って後はお蔵入りになることも多々あったが……。
ToHeartとToHeart2みたいな別モノシリーズの話だったらスマン。
掴みは大切と思って気負うせいで
逆に上手く作れなかったりする
>>358 ツカミなぁ……、確かに難しい。
たださ、無難というか当たり障りのないというか、受け手にすーっとフィクションの世界に入ってもらえるようなものであればいい気がする。
それが難しいんだけれどもww
入り口から変に仕掛けられると、逆に掴み損なっちゃう危険性もある。
冒頭に厨ニ文体でモノローグ入れると滑るようにw
360 :
スペースNo.な-74:2011/04/27(水) 22:51:03.26
>ツカミなぁ……、確かに難しい。
「大切なものが、何者かによって奪われる。主人公は大切なものを取り戻すために行動する」
これで、十分じゃないかな。
いまどきキャンベルの神話論かよ
食パンくわえて「遅刻遅刻〜」
なんで遅刻シーンを描きたがる奴がいるのか分からない
遅刻が許されるような鷹揚な学校に共感できない
遅刻ぐらい誰でもするし
ヒーローは遅れてやってくるものだよ
自分も遅刻嫌いだが
おそらく作品の冒頭としてさわやかで適切な、
“朝”の時間帯に、躍動感を与えるのに重宝するんだと思う
「うわぁあっ寝坊したっ!遅刻するっ!!」
って主人公が大きな“声を出して”“走る”所が良いだけで
ぶっちゃけ、朝声出して走れればなんでも良かったんじゃないのか
今となっては朝大声出して走ると「またか」感に苛まれるが
「作者が無茶な展開を描いてそれをどう締めるか≒主人公が事件・事故に遭いそれをどう解決するか」
という感じで、作者と主人公の間にある投影のバランスが取れていることが大事だと思う。
> 「大切なものが、何者かによって奪われる。主人公は大切なものを取り戻すために行動する」
> これで、十分じゃないかな。
これだって「物語を作る」という前提の元に「『主人公の大切な何が奪われる』のか?」って考えてたら
フィクション丸出しで没入性が弱いんじゃないかな。
作者が自身で「『奪われる・失う』という事件・事故」を経験していることがベストだけど
必ずしもその手の経験があるとは限らないから、作品本編を描く前段階としてキャラを弄り倒す
なんていう行為が、創作手順のコツの一つとして成立してるんだと思うけど。
大切なものを含む主人公のパーソナリティを徹底的に調べ上げるという意味合いでさ。
普通は物語を作る前提で事件を起こすもんじゃないの?
最初ギャグだったのに急に暗い話になるのも嫌だ。
こういうのって、一番最初のバランスが悪かったんだと思う。
不自然なほど主人公に都合のいいことが起きまくったり。
>>367 >普通は物語を作る前提で事件を起こすもんじゃないの?
物語だと割り切り「過ぎる」と、唐突に当て馬が交通事故で死んだり、
不良のいい面を見せる為に子犬に餌をやるシーン(いっこも感情がこもってない)を入れたり、
主人公の優しさを引き立てる為に自己中を出すだけのハリボテストーリーになる。
作者が主人公になりきって、
同じ立場だったら不安になること、腹立つこと、解決したいこと、一読者として読みたいこと
を描くのが一番。ノウハウ、テンプレは頭の隅に置いておけばおk。
別に物語という前提で事件を起こしても何ら構わないけども
主人公が「奪われたものを『どれだけ大切に感じているか』」という認識・反応は
作者自身にとっても同様に「奪われたもの」が何かあれば、逐一それを意識しながら
作品を描くことで説得力が増すんじゃないだろうか、という考え方なんだわ。
良く分からんが結果的に読者がそう感じ取れる技量があれば
主人公≒作者でなくても良いんじゃないか
>>370が言いたいのは、腐女子が男性向けの求める女性を捉えずらいように
その人にしか分からないものがあって、
ちょっと本場の人に見抜かれると凄くつまらない
やるなら、己が魂を込めて伝えられる内側の物から
ストーリーの核心を提示するか、
考えて作るならすごーくちゃんと研究調査しなさいって事か?
悟空が地球を大事にしてるエピソードなんて特にないけど
地球のために戦うDBは面白かったよ
ゴクウは大事にしてたろ家族友人仲間を
地球がなくなるってことは土台がなくなるってこと
主人公=作者よりも、読者=俺や俺みたいな人!が正しいな。
>>374 両方必要かな、主観と主観の中にある客観性のように。
一人称で書く場合、その人物の主観になるから作家の感性が強く出てくる。
つか感性に頼らないと生きてこないんだ、人物が。
太宰治なんかこの辺がよく出来てると思う。
自身の経験をモチーフにしてフィクションを交えておもしろおかしく演出する。
短編集がいっぱい出てるから古本屋で探してみるのもいいかもね。
読者像は俺は広ければ広いだけいいと思う。
子供からお年寄りまで、は言いすぎかもしれんけどw
そういう人らの目線を考えながら書くとさ、表現一つであれこれ悩むんだ。
読者層を作家が限定してしまうと、そこからもう広がらなくなるし、作家も戦いを止めるようなもんさ。
自分がこれまで触れてきた漫画・小説・ゲーム・アニメ、何が面白くて何がつまらないと感じたのか、これを自論でいいんである程度確立するといいかも。
多分見えてくるものがあると思う。
この辺意識してると書き方というか、創作に対する考え方が洗練されてくる……はず。
自分の人生の時間の一部を投入して創作するんだからさ、やっぱりいろんな人に読んでもらいたいと思うよ。
そうなると安易なものってそうそう書けないなって思うわ、時間の無駄とさえ感じる。
>>373 攻撃されて反射的にかばう以外で戦う事以外で仲間を大切にしてるエピソードなんかあったっけ?
クリリンやヤムチャのために普段の生活でなにかしてたっけ?
うーん・・・太宰治に関しては
読者像を複数捉えていた、ってよりも
それこそ前でた中性向けというか
誰か向けに限定していたようには見えないんだけど
読者層を複数を以前の話題にすり替えると
色んな方面に矢印伸ばしすぎて自滅って事になりそうだ・・・
ちょっと関係無い話だが、誰宛でもないノーブル、
あるいは自分自身に当てた様な内容なものと
女性が男性オタに真の女を分からせてアゲル風に書いたり
男性が女性オタってこういう思考回路ナンダロwって風に書くのは
大分印象が違うよな
これは読者像の設定とか、固定の読者層への研究が未熟って事になるんだろうか
そんなクソみたいな長文読む気にならん
この程度の話に長文ってだけでバカ確定
言いたい事が多かった
すまん
独りよがりにならないように客観的に自分の作品を見返すと
「これって面白いか?」と言う自問自答が始まるんだよな。
読者からの感想の内容までを含めて作品の完成形と見なすのか
大多数が普通に思う様に形というかパッケージとしてできたものを
作品の完成形と見なすのかの違いだと思う。
>>380 だから苦労するんだよな、創作って
妄想を綴るだけなら中学生でも出来るしな
>>381は377か?
すげーイライラする文章書くねアンタ
そのふたつの違いが何なんだよ
どっちかが優れてるって言いたいのか?
どっちかが独りよがりにならないって言いたいのか?
そもそも380に対するレスじゃないつぶやきなのか?
もうすげーイライラするわw
抽象的な表現に逃げる事で相手がどう解釈しても会話を繋げられるようにしてる
こういう考察は長文でもいいと思うよ
短く書いても、これ伝わるか?って考えなきゃ
ちゃんとボール投げてあげないと捕らえにくいと思うぜ
VIPやν速じゃないんだからさ
377だけど
>>381は私じゃないよ
多分だけど381女じゃない?
>抽象的な表現に逃げる事で
これはある種の女独特の話方だと思うわ
>すげーイライラする文章書くね
>つぶやきなのか?
良く彼氏に言われる
あ、すみません
でも女の喋り方って分かるんだなぁと面白かったな
長文でもなんだか違和感感じるものと
ちゃんと相手に伝わるものあるよね
自分語りという言葉を使うのは十中八九同人板に寄生する女
絡みスレが大好物
うわキモ
さすがだな女は
一生潰し合いしてろよ
彼氏いないから嫉妬してんじゃね?
何言ってんだこいつキモ
結婚してますけどwww
ケンカすんなよwww
なんだこの流れw
>>380 そして、かんこな恐怖症と距離梨アレルギーの合間で
揺れるんだよな。
かんこなと距離梨、この二つの単語は検索すれば出てくる。
>読者からの感想の内容までを含めて作品の完成形と見なす
これは結構良いと思うけどな
途中で迷ったりしたときに思い起こせば完成まで辿り着けそう
上手く描きたい、ちゃんとまとめたいと言う意識が強くなって
粗とかが気になり出すと手が止まるタイプなんで
>>397 んな訳分からん例え出さんでもいくらでも言い様あるだろ……。
さらっとぐぐっても出てこねーぞwww
検索すりゃ出てくるじゃなくて、顔の見えない相手に伝えようとする努力をするんだ。
スレタイのストーリーを鍛える以前の問題だぜ。
>>397は
感想沢山送ってくれるが、無駄に馴れ馴れしかったり
閲覧者を友達扱いするような奴から変なメール貰うのも辛いが
感想が来ないのも辛いって事だろ
×閲覧者
○書き手
>>398 うーん、
>>381がどういうことかよく分からんのだが、出来上がった作品を読者がどう評価するのかってこと?
>>400 すげーな、よく理解できるなあれwwww
でも
>>397の「そして」って何に掛かってるんだ?
自身の創作物に対する客観性の話が、なんでそんなことになるんだ??
これって面白いか?
→感想来ない→誰かなんとか言ってくれ
→「とっても面白いです!ヒロインAじゃなくBの方が良いと思います!」
→しね
→「私主婦なのですが、ヒロインAに感情移入できますね^^」
→しね
かんこなと距離梨は同人板でよく女が討論に使ってる
無理もないよ、昔っから秋ナスは嫁に食わすなって言うからな・・・
>>404 ああ、なんとなく見えてきたわ……。
贅沢言い過ぎなんじゃね?
読者の評価ってさ、等価値に見るべきだよ。
受け手なんてさ、それこそ色んな人がいる訳で。
こん中にゃプロの書き手もいるかもしれねーけどさ、アマでやってる身としてはリアクションあるだけでもうれしーよ。
何でもかんでも受け入れろってのは言いすぎだけど、声はちゃんと聞いてほしいな、一書き手として。
せっかくくれたリアクションだぜ?そういうのに感動ってか、心動かされるもんじゃなのいのかね?
リロって
>>405見たら色んな意味で納得できたわ……。
このスレマジで興味深いわ。
>>402 評価も作品の一部としてとらえるかどうかってことだと解釈したけど
作品+評価=完成
作品=完成 +α=評価
って感じか?
種明かしをすると
>>366=
>>370=
>>381なんだ。
2chで久々に流れに乗れてる高揚感から、深読みの独り相撲が過ぎてしまった。
気分を害した様ならすまんかった。
ちなみに
感想の内容についてだけど、読者・観客が言ってくる感想は言わせるがまま言わせておいて
最終的にその全体としてどういった傾向・方向性だったか程度に捉えておくのが精一杯だと思う。
評価のつもりでものを言ってくる人がいたとしても、その言い分が評価として真っ当なのかどうかは
その自称評価者が他の読者の趣味嗜好をより多く的確に理解できてない限り信用しなくてもいいと思う。
なんだよ種明かしって
感想はみんなありがたくいただくよ
糞死ねとかこうした方がいいとかいうのも一応
でもその意見を受け入れて改稿するかは別
>>413 最後の一行、蛇足すぎんだろwwww
変な意地見せる必要ねーわwww
完全に無視るも批評を受け入れるも自分の自由にしていいと思うけど
よく来た感想やコメントに一つ一つレス返してる奴いるじゃん
そこ見ると色々な意味で楽しいよな
コメント:>早くやめろよwwww面白いと思って書いてるん????
ってのか来たとして
@レス:あざーす^^^^^^(適当に受け流すタイプ)
Aレス:有難い意見として戴きます(荒らしだけ特定の文句を用意する)
Bレス:傷つきました、そういうのやめてください(素直タイプ)
Cレス:てるん???wwwwしねカス(煽り返すタイプ)
Dレス:(不快な奴にはレスしないタイプ)
とを見たことがあるんだが
割と人間性が分かるよな
>>416 コミックルームのトップページにあるマンガしか読んだ事ないけど
厨※に言い返してる人なんか自称プロの一人しか心当たりがない
おうえんありがとっ☆がんばりますね><;
とかは?
そんな厨米にレスなんかしない
嫌なら見るな
421 :
スペースNo.な-74:2011/04/30(土) 16:40:46.72
毎日毎日拍手くれる人がいる。
でも更新したあとも、それには触れない、
自分語り。日常語り。
話の感想くれ!!
422 :
スペースNo.な-74:2011/04/30(土) 16:40:55.35
毎日毎日拍手くれる人がいる。
でも更新したあとも、それには触れない、
自分語り。日常語り。
話の感想くれ!!
ストーリーをギンギンに鍛えたい10
>読者を惹きつけるストーリーってどうすれば書ける?
さっぱり分からん
わかってたら苦労しないよ
ストーリーの完成度を高めるか読者に媚びるか
>>424 分からんかったら考えりゃいい。
お前さんが興味を持ったものを、なぜ興味を持ったのか研究してみるといいぜ。
漫画、アニメ、ゲーム、小説、映画、テレビ、何でも。
考え抜いて搾り出した物が作品なんだ。
>>422 ちゃんと相手してやれよwww
他人事っちゃ他人事だけど、他者とのコミュニケーションを拒むってことは同人の意味ないぜ。
何かに興味を持ってくれてるんだから大事にしなきゃ。
相互コミュニケーションは望んでない
リアクションさえあればいい
それもコミュニケーション
もし見てくれてる人がいても
「良いっすね今回の更新、あのキャラ意外だわwんじゃまた来ます」
な感想を貰ってみたい
田舎の寂れた料理屋みたいにやりたい
「やほー久しぶり、また来たよーどんくらい話進んだー?」
みたいなノリがマジ理想
凄く理想
>>429 そりゃ自分勝手なコミュニケーションだな。
コミュニケーションじゃねぇな、読者が自体がフィクションって感覚だ。
お前さんが読み手だったら、そんな受け取り方する奴どうよ?
いい気しねーんじゃねーか?
ハァ? 何言ってんのお前
>>431 コミュニケーションて別に相互じゃなくちゃいけないわけじゃないよ
言葉の定義的にも
>>434 ってことは自分の気持ちいい感想しか受け入れないってことか?
「お前らはオレサマに感想だけ送りゃいいんだよ!」ってか?
ふざけんなよ、何だよそれ。
作品を公開するってことは、何でもウェルカムだろ。
作品を通して他者と繋がりを持つってことだろ。
都合のイイトコ以外は蔑ろにするって、そりゃオナニー以外の何物でもないだろ。
そんな考え方やめてくれよ。
誰も得しねーだろ。
そんなんで創作が育つわけねーだろ。
感想を創作物に反映させなきゃ駄目だって話じゃないんだ。
「ああ、こういう風に思う人もいるんだ」、それでいいんだよ、ありがとうございますだよ。
期待に答える必要もないんだよ。
何が定義だよ、なめんなよ、何分かった気でいるんだよ。
もういいから同人板の感想欲しい系とか感想の返事に困る系とか管理人の自分語り系とかROM専の自分語り系のスレに行ってくれ
派生での話っぽいからお前がそっとスレ閉じればよくね?
>>435 都合のいい所しか受け入れないなんて言ってない
自分の言いたい事のために相手の論理を捏造するな
>>435 >>416の
>早くやめろよwwww面白いと思って書いてるん????
みたいのが来たら多分俺はうろたえてしまうと思うわw
そして凄くムカつくと思う
かと言ってどうリアクションしたら良いか分からない
まぁ来た事無いんで来てから考えればいいんだが
>>435見てて思ったが
レスE:面白いと思って書いてます、それは自分がそうなりたいという理想があるからで
『面白いと思って書く』という事が非常に重要だからです。ですからやめません。
(真面目にレス返すタイプ)
ってのもあるなww
返し方間違えたり、場合によっては余計に粘着されそうだが
>>440 その対応すると長引くからお薦めしないわ。
>>440 つか価値観の問題だからマジレスするにしても
それこそ
「価値観の違いっすねww相性悪くてサーセンww」
くらいじゃないの?
えっなんで謝んなきゃいけないの?
面倒なその場を丸く収めるために
なるほど
返事する義務なんかないと思うけどな
心が折れるなあ〜・・・
感想ありがとうございますでいいのか
ストギンと関係ないレスは無視すればいいよ
適当に流せばいいと思うけどね。
どうせ、相手はこれからも言いたいことを言うだろうし、自分も書きたいものを書く訳で。
映画やゲームで最後にラストダンジョンが崩壊するシーンってよく見るけど
あれの元ネタっつーか起源になった作品って何だろう
デウスエクスマキナ?
始末に困った昔の脚本家がエンディングに困って神の怒りじゃー!みたいな
>>451 元ネタがあるとかって種類のもんでもないでしょ
最後全部崩れてなくなった方が話が終わった感があるじゃん
中途半端に残ってると残尿感があるでしょ
最後にはやっぱりラピュタは届かない所に飛んでっちゃわないといけないんだよ
使ってるのが紙の役者で本当に良かった
間違い、心変わり、撮り直しの連続で、
生の役者だったらすっげー迷惑かけてると思ってる
背景とか小物とか描くのめんどいけど
これを実際に準備するよりマシか…と思いながら描いてる
ストーリー作り難しすぎ。わけがわからない
ストギンってオンバトと同じ様な
何か変な戦闘本能沸いて来る言葉だな
457 :
スペースNo.な-74:2011/05/11(水) 21:46:07.69
>>455 >ストーリー作り難しすぎ。わけがわからない
企画書を書いてみることをお勧めする。
企画書というのは、ストーリーの要素を箇条書きにしたもの。
【世界観】
【舞台となる場所】
【主人公】
【ラスボス】
【主人公の目的】
【ラスボスの野望】
【主人公とラスボスが対立する理由】
【ストーリー開始以前の出来事】
【ストーリーの発端となる出来事】
【ストーリーの展開】
【クライマックス】
【ラスト】
【主人公が得るもの/失うもの】
【タイトル】
これは、『ゲームシナリオ作法』という本に載っていた方法。
>>455 とりあえず読書しとくとかどうだろう
漫画やラノベではなく司馬遼太郎の小説とか
459 :
スペースNo.な-74:2011/05/12(木) 01:25:31.20
>>457 なかなか良さそうな本だな
シナリオ作りの良書をまとめたスレとかサイトないかな?
漫画に限らず、映画でもゲームでも
良書が活かされてるならマンガ原作ばかりの現状はなんなのよ
企画を判断するお偉様には、既に別媒体実績の数字出てるだけで
なんとなく責任逃れできそうな感がして安心できんじゃねーの?
ドラマ脚本系は既に実績築いた大御所かそこにコネないとオリジナルできないように見えるわ
シナリオ構築すら参考書ないと出来ないってどんだけガキなんだよ……
>>457 それぐらいみんなやってんじゃねーのか
やってないやついるのかね
つーかストーリーの実用書はアホほどあるし
それすら読んでない奴はもうどうしようもねーって気がする
>>461 たいして売れてない放映権の安いマンガ雑誌から百合もどきマンガを買って
アニメ化する潮流についてはどうお考えですか
>>460 最低数が確保出来るからじゃね?
マイクロソフトがskypeを買収したように、あっちの顧客をまんまこっちに持ってくるって見方。
オリジナルと既存原作を用いるのとではこういった差も出てくる。
既存原作を使うと、そっちの人間も宣伝なんかで利用出来るしな。
メリットが多いと。
安易にヲタ釣ろうって風潮が強いから、マンガ原作が多いって見えるんだろうな。
最近やってた魔法少女アニメは脚本家の力に寄るものだろうけど。
ぱっとしない作家が書いたオリジナルは、この不景気のご時世、企画通らないってのもある。
この辺は
>>461っぽい感じかね。
花咲くいろはじゃねーの
>>467 ざっとwiki見た限りいろいろありそうだなこれ。
町おこし的な企画とかしてそう。
声優さんも売れっ子を押さえてるし、メディアミックス展開もいい感じじゃん。
絵柄も想定している視聴者層にウケそうだしな。
ただこれ、アニメーション放映に先駆けての漫画化って書いてあったわ。
原作物の場合、原作自体が優れた企画書になるし、どんな作品になるか、どれだけ受けるかが見込みやすいから金を出しやすいんだよね
対してオリジナルの場合、そこら辺が見込みにくいから金を出す方としては後込みしてしまう
470 :
スペースNo.な-74:2011/05/12(木) 21:58:14.16
>>463 >それぐらいみんなやってんじゃねーのか
やってねーからこそ、ストーリーがgdgdな作品が多い。
商業誌に連載された作品でさえ、ストーリーがgdgdになったあげく、
作者が放り出した作品の多いこと多いこと・・・
ノリと勢いとオサレ/カコイイ演出があれば
ストーリーなんか糞でもいいんだよ
>>470 商業作品に感化されて創作始めるってのは誰もが通る道だけど、いつまでもそのままじゃ駄目なんだよね。
商業と違って同人ベースは利益考えずに作り込めるからいいね。
>>471 そんなんで喜ぶの中学生くらいだろ……。
>>464 で、何てマンガなの?花咲くいろはってのでよかったの?
女尊男卑傾向(特に少女漫画以外)は読者がスッパリ分かれる気がする。
男尊女卑傾向は男女共に支持者が多い。
男・男・女>>>>>>>>>>>>>>>女・女・男
好きなストーリーの為なら、資料検索がすげー楽しいと気付いた。
嫌いなストーリー(抽象的な話やラブコメ)の為の
勉強をしてたからお先真っ暗だったんだ。
資料検索じゃなかった。資料収集だ。
どっちも合ってるけど。
>>474 女を主人公にしても感覚が男っぽくなっちゃう。
考え方とか気の遣い方とか……、俺が男ってのもあるんだろうけど。
本質的な女の感性ってのが童貞にゃ書くの大変だわwww
作品固有の運動というかリズムというか変化のつけ方みたいなところを
意識するのが秘訣だと思った
これさえ守られていれば、ここの要素であるキャラとかテーマとかエピソードが
しょぼくてもリズムでおしていけるのではと思った
ただそれで面白いものができるかどうかは知らん
>>478 やったことある奴にしか分からんと思うが、マブラヴオルタネイティブはリズムが非常に明確だった。
「持ち上げて、勢いをつけて叩き落す」、これにきちんと見せ場を合わせてるから秀逸だったよ。
ダルいとこはちょっとあったけどね。
480 :
スペースNo.な-74:2011/05/13(金) 14:49:12.49
女の気持ちを知るには自分にまんこが付いてたらどうだろうかって考えると良いよ
男→理論的
女→感情的
男女論争になったら面倒臭いからその話題はこれ位にしておいてくれ
少年漫画のヒロインのテンプレ(女っぽく見える記号?)
はそんなに多くないぞ。
ラスボスに聖気を利用される王女様(メインヒロイン系。腐女子に嫌われやすい。)
旅のお供の女魔法使い(少女漫画主人公系。女と男ノマ厨に受けがいい。)
故郷で主人公を待つ村娘(日常ヒロイン系。オタ男女に嫌われやすい。)
戦い方を教える女師範(女教師、ロリババァ系。不人気だがコアなファンがいる。)
主人公の宿敵の女魔王(悪役ヒロイン系。ヤンデレだと負け組ヒロイン臭い。ツンデレだと腐女子に嫌われる。)
全部足して一つにまとめてもOK。
エロエロおねーさん系は?
主人公をやたらと慕い依存してきて足手まといになる幼女は?
>>483 よし、幼女の王(聖)女様と旅のお供のエロエロおねーさん系だ。
世界観スレの肉(個性)と骨(テンプレ)の話が興味深い。
肉(個性)を真似たら黒猫やRAVEになるが、
骨(テンプレ)はいくら真似てもパクリにならない。
昔ストーリーは血と肉と骨にわけて伝々を書き込んだことあるわ
489 :
スペースNo.な-74:2011/05/14(土) 00:07:02.57
肉と骨は世界観スレを読んでわかったけど、
血というのは、何?
たいして面白い話じゃないよ血はキャラ
ちっちっちっ
血というのはキャラのことさ
起承転結だけやりゃいいだろ
それ以外はセンス
武勇伝武勇伝
武勇伝伝伝で伝
伝々クソワラタwwwwwwww
電々…
そう笑ってやるなよこのスレみてるなら一度くらいこういう経験もあるだろ・・・
でも伝々はちょっと・・・
田々
云々の読みが分からない人にストーリーを語られても…
未曽有の読み方も分からない人に政治を任せてたのに?
昔ストーリーは血と肉と骨にわけて伝々を書き込んだことあるわ(キリッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>500 未曾有、僥倖、圧倒的感謝あたりはカイジで覚えた
でんでん太鼓
>>492 起承転結だけじゃ抽象的過ぎるんよ。
箱の中で眠ってるヒロインも、マッチョな喧嘩鬼も、
「こっち見んな」な幼女も出す気にならない(感性の不一致で動かせない)
ので、主人公が一歩も前に進まない時あった。
版権作品を見て、
骨をいっぱいいっぱい抜き取ったほうが効率的。
肉は私生活から、血は趣味から。
テンプレを理解してこそ、組み換え遺伝子操作ができる。
分かりづらい比喩をこねくりまわすより
池上さんみたく平易な言葉で分かりやすく
王道以外を作りたきゃまず王道学べ
だね
遺伝子組み換え操作
組み換えといた
違います
うひゃひゃひゃ
おひょひょ
>>477 現実見れば男も女も対して変わらない
優しい女キャラ出したいなら優しい男におっぱいついたようなものを考えればいいだけ
それでも出来ないならお前が優しくなく粗暴なだけ
>>515 言いたいことはよく分かるぜ。
しかし長いこと古典演劇なんぞやってきたから思うところがあるんよ。
一人称の主人公に女を用いる訳だから、それなりに説得力のある書き方をしなくちゃいけない、こと女の感性に至っては。
いろんな女優さんと共演してきたけど変に義理堅い人もいるしな、よく分からんもんだぜ。
フィクションだからこそ内面は丁寧にリアルに書きたいよ。
安易な妄想じゃなくってさ。
伝々で思い出したが、ストップウォッチのことを
ストッポッチだと30年間思い込んでいた奴がいて呆れた
世の中には驚くべきド天然がいるもんなんだよな
しかし「でんでん」で変換しても伝々なんか出て来ないのに
>>488はまったくおかしいと思わなかったのだろうか?
月華美刃、10年ぐらい前の読切なのに覚えてる自分にびっくりした。
印象的な4コマ一本>>>>>>>>>>>>gdgdなファンタジー長編
か…
その場その場の演出が巧みで引きつけられるんだけど
俯瞰で全体を眺めてみたらなぜそうなったのか思い出せない長編FT
>>516 女にしかなく、深く人生に関わる事と言えば生理出産乳に対する感情あたりだけど
創作でしかも男作者が深く突っ込んで書いたら変態扱いされかねなく中途半端にやれば胡散臭くなる両刃の剣
ただリアルに煮詰めたいなら止めない
男が出産できるようになるまで待て
おっぱいはノーブラ状態で揺れると重力に引っ張られて痛いらしい
昔の漫画は、言葉使いや服装や出てくる道具が古いだけで
今読んでも面白い(流行ネタで笑いを取る中二病ものだけは微妙)
少年少女が読みたいものはいつの時代でも一緒なんだよ
「もっとグロ規制したほうがいいな」
「台詞じゃなくて絵で説明しろ」と思うことはある>昔の
>>523 手塚とかベルばらとかの名作に限るけどな
529 :
スペースNo.な-74:2011/05/26(木) 03:52:07.90
今読んでも面白いものもあればつまらないものもある
特に表現で評価されてた物は今読むとつまらないことが多い
表現で評価されてた物=中二病系だね。
トーン重ね張りやゴシックロリータは「時代の象徴」として伝わるだけで
作者・誰として伝わるものではないな。
「あなたの名前を入れて下さい」で楽しめるものが評価が高い
作品をジェットコースターに例えると
一話・・・乗り場。折り返し地点を見せて「あそこに辿りつきたいでしょ?」と誘う。
折り返し地点(第一部完)・・・折り返し地点に辿りつく。「面白かった?」「まだ乗る?」
引き伸ばし(ループ)・・・急降下。ワンパターンの嵐。キャラへの愛情でカバー。
最終回・・・乗り場。テーマの復習。
536 :
スペースNo.な-74:2011/06/07(火) 05:04:38.74
ヒロインがゴロツキに追われてて
途中でイケメンヒーローと激突
イケメンはヒロインと激突したせいで気絶
ゴロツキがヒロインに追いつき、手をだそうとしたその時!!!
ヒロインがゴロツキを瞬殺!
ヒロインがゴロツキから逃げていたのは、
ゴロツキを殺したくなかったから
ヒロインはピンチに陥ると、底知れない力を発揮するのだ!
これって斬新?
537 :
スペースNo.な-74:2011/06/07(火) 06:14:24.40
良くあるイヤボーンじゃないの
結局破壊と再構築からしか面白いものはできないんだよ
これができなきゃマンガに限らず創作物でメシ食ってくのは無理
・まったく人気ないけど個人的に凄く好きな設定
・超絶メジャー設定で「俺だったらこう料理するぜぇー」
この二つを常に念頭に置いておくのがいい
中途半端なのが一番受けない
まったく人気の無い設定ってどんなんだ
登場人物が全員ブサイクとか?
確かにそれは人気がないw
というか描きたくも見たくもないなw
ブサイクキャラって描いてると妙な愛着が湧くんだよなぁ・・・。
そういうキャラが見せ場で活躍するシチュエーションとかたまらん。
全員ブサイクってのも面白いかもな、描き分けとかキャラ付けとか。
誰得っちゃ誰得だけどwww
「ねーよ」なところに名作のヒントは眠っているものだぞ
案外イケたりして>全員不細工
話の中で美形の存在や価値を否定しないのがポイントだな
全員ブサイクなことに意味がある話考えないと全員ブサイクである必要性がないから
そういう話考えたら結局美形との対比や関係にしかテーマがいかないんじゃないか
全員ブサイクにまでしてそれにたいした意味が無かったらネタ倒れすぎるからな
ヤンキー漫画はほぼ全員ブサメンじゃん
物語は、
動機付けとその解消
問題提示とその解答
主人公の心の成長
ディテール
この四つで成り立ってる。
言い換えれば、
ミッション
問題
テーマ
ディテール(ここだけは変わってまへんが)
具体的に物語に当てはめると、
殿からこの密書をある者に渡してこいと指令を受ける忍者。
(ミッション)
途中、喉が渇いたので水を飲むも、寄生中が入っていて後で激しい腹痛を起こす。更にそこを敵の忍者に見つかり、密書を持ち去られる。
(喉が渇いたのが問題で、水を飲むのが解答。この場合は失敗)
生水を飲むのは危険だなーと悟る。
(テーマ)
そして各々のセクションをどう見せていくかがディテール。
もう少しこの物語に手を加えて、主人公が成功する話にするならば、
敵忍者に襲われた主人公は、下痢に悩まされながらも何とか近くにいた馬に密書ごと荷物をくくりつけ、尻を刺して暴走させる。
それを見た敵忍者は馬を必死に追いかけ、何とか荷物を手に入れるも、そのころには走りすぎて既にヘトヘトになっていた…。
なので、荷物の中にあった水筒を飲み干す。
すると、中に入ってたのはさっきの生水でしばらくして猛烈な下痢に襲われる。
ひーこら言ってる所で、主人公に追いつかれる。
そのころには、主人公の下痢はすっかり回復していて、敵忍者はあっさり斬られ、密書も主人公の手に戻る。
最後に主人公はこう呟く。
「いやー、ほんと生水って危険だわー」
これによって、読者に生水を飲む事がいかに危険か伝わる。
コマ割りスレのコピペかよ
魅力的な文章じゃないと長文は読まれない
見る人の事を考えず持論をぶちまけるだけのオナニー長文は読まれない
551 :
スペースNo.な-74:2011/06/12(日) 23:38:47.75
そりゃそうだ。
文章でも、簡単な文章で自分の興味あることが書かれてると
光の速度で目が行く(人間とはそういうもの)
主に興味を持たれやすいのは
「身近な内容で誰にでも通じること」「恋愛系」
「倒してやるフリーザぁぁぁ!!!」も恋愛系なんだろうか
>>550 ここはストーリーについて語る所だから、持論を語るのに何の問題もない
嫉妬したからって頭の悪い中傷しないでくれ
(違うと言うなら、お前のいう魅力的な長文とやらの手本を示す事)
>>552 >>547-548はストーリーの肝について滅茶苦茶簡潔に書かれてると思うが…
これ以上があるなら後学のために見せてくれないか?
ま、どうせ書けるわけないし、長々と相手するのも面倒臭いからこの時点でもう論破しておこう
文句があるなら、ちゃんと要求に応えてからよろしくー
>>549 は?
だから?
何の問題があるの?
自分が嫉妬に狂ってイチャモンを付けた上、論破されて発狂させられた神レスを再び自分の前に持ってきて、また劣等感を刺激するなって?
何でお前の嫉妬心にまで気を使わなきゃならないんだよ
このゴキブリ野郎
>>550 何の論理的反論も出来ず、ようやく絞り出したイチャモンが‘魅力がない’‘読む人の事を考えてないオナニー’か…
それもどこがそうなのか全く説明出来ず…
終わってるな…
こいつこそ、正に魅力の欠片もないオナニー野郎だよ
生きてて恥ずかしくないのかね?
>>552 こんな所で物語論に興味がないと言い切るのは、自分はどうしようもない無能な上、向上心もまるでなく、自分より優れた人間を憎悪し、呪う事で日々を過ごしてますと告白してるも同じだ。
お前みたいなお利口さん気取りで他人を見下す池沼を見ると虫唾が走るよ
キチガイが暴れだした…
キチガイが自分の中傷に正論を言い返されて精神崩壊を起こし、暴れだした…
人の創作論に散々偉そうにケチつけておきながら、じゃあお前が語ってみろと言われると、何も言えずに発狂して問答無用で相手にキチガイのレッテル張り
完全に終わってるな
このキチガイ
>>547-548以上に面白い話をしてくれるかとちょっとでも期待した俺が馬鹿だった
実際、
>>547-548ほど見事なレスもないな
たった2レスの中に物語作りの手順が凝縮されている
どんなに才能のない人間でも、これを元にすれば話は作れる
このスレの中で一番価値のある、と言うか、このレスがあっただけでこのスレには価値があったと言っていい
そして、それも見抜けず嫉妬中傷を繰り返す知障気違いは死んだ方が良い
もはやこういう奴らは才能が0を通り越して−何だろう
だから、学ばない、学ぶ気も起きない、学んでる人間を憎悪する、学ぶ事を悪だと考える
そのくせ、こういうスレに常駐してるんだから迷惑極まりない
こういう人の足を引っ張る事が生き甲斐のクズは死んだ方がいい
560 :
スペースNo.な-74:2011/06/14(火) 21:55:05.51
アホや
ストーリーをギンギンに鍛える話しようぜ!
562 :
スペースNo.な-74:2011/06/14(火) 23:05:53.97
>>548 「ありきたりの展開」だと、次のようになる。
1 発端
主人公のもとから、何者かによって、密書が奪われる
主人公は、密書を奪い返すことを決意する。
2 仲間の登場
主人公は、伊賀の里から、自分の仲間を呼び寄せる。
3 敵の忍者との戦い
主人公の行動を阻止しようとする、敵の忍者と戦う。
三回くらい戦闘がある。
4 謎の解明
敵の忍者との戦いによって、密書を奪うように命令した黒幕の正体が分かる。
5 決戦前夜
黒幕は、主人公との戦いが避けられないことを知り、
自分の城に罠を仕掛け、主人公をおびき寄せる。
6 決戦
主人公は黒幕の城に忍び込み、密書を奪い返そうとするが、
黒幕の仕掛けた罠に引っかかる。しかし、敵の盲点をついて逆転する。
7 脱出
主人公は密書を取り戻すと、仲間とともに炎上する城から脱出する。
いや〜、ありきたりのパターンというのは、最強です。
自画自賛もいいとこだろ・・・・
1行反論には全て長文で煽り返すくせに
ベタ褒め長文が付くと不自然な無視
自演バレバレですw
565 :
スペースNo.な-74:2011/06/15(水) 12:34:47.83
>>563 「ありきたりのパターン」というのは、主人公とラスボスを決めれば、
そこそこのストーリーのプロットが作れちゃうんです。
「最強」と言ったのは、こういう意味です。
ないわー
>>565 いや、ここ最近の流れな
どう見ても自演だろ・・・
ブサイクの流れのがよっぽど建設的でおもろかったわ
>>547>>548をなんでこんなに持ち上げたがるんかねぇ
こういうのはその辺のハウツー本に当たり前のように書いてあるもんだと思うんだが
そういう本ってのは作家がメシ食う金欲しさに片手間で書いてるだけだぜ
あんまアテにするようなもんでもないんじゃねーの?
ってのがおいらの所感です
IDが表示されないのにここまで自演がわかりやすいのも珍しいな
ストーリーよりチンコをギンギンに鍛えろよ
ストーリーの極意が分かったという人いるか?
俺の考えたスーパーカッコイイストーリー最高!これが分からない奴は糞!
みたいな姿勢じゃ売れない
俺のストーリーを万人に分かるようにかっこよく伝えられるかどうかが肝
シナリオ作りの基本は分解と再構築と言っていいだろうね
世にシナリオ入門書は数多あるが、どの本も結局行き着く先はそこだから
だから、物語を成立させる要素を分解したり、幕を分ける手法が盛んに作られる
シナリオ技術を鍛えるとは結局、そうした手法を分析し、自分の物にする事
BLとか、男性向エロの同人誌の場合ってどうしたらいいのかな
ストーリーがしっかりしていた方が良いだろうけど、萌えるか抜けるかの方が重要な気もする
その場合のストーリーはキャラやエロを際立たせるための道具だな
ハリウッドリライティングバイブルヤバイ
これ超がつくほどの良書じゃん
もっと早くに読んどけば良かった
でもそれ読んでる割には世の中の駄作の多いのは何でだw
俺は全く役に立たなかったな
まだジョージキャンベルの方が100万倍マシだった
だいたい映画のシナリオ本ってのは漫画と尺が違いすぎるから
鵜呑みにしすぎるとゆっくりしたやり取りになるどころか
すごい前フリの段階から話を始めがちになる
展開が速いのはいいけど、もうちょっと遅らせたほうがいいってのもある
ベルセルク黄金期のガッツとグリフィスとか
もうちょっと2人のエピソードが欲しかった
そりゃ連載漫画なら尺の自由度も高かろう
だがオレらが描くのは同人でも投稿でもまず短編だ
尺を伸ばすのは比較的簡単だが削るのは技術がいるぜぇぃ
このスレ漫画限定ってわけでもないよ
映画は2時間
短編漫画は3分
全然違うぜ
>>581 しかし映画制作のストーリー学びたいやつが脳板に来るだろうか?
3分で感動させるってのはきついなw
585 :
スペースNo.な-74:2011/06/18(土) 12:50:45.95
逆だよ。3分で感動する読者がいるってこと
手塚治虫のブラックジャックはすごいよな、3分というか考えさせられる短編連発だもんな・・・。
>>584 しかしヒット曲も3分くらいだろ
3分で共感して泣ける曲はあるわけだし無理じゃない
>>586 手塚治虫はブラックジャックみたいな長編シリーズ物もすごいが
個人的には短編集の方がすごいと思う
長編シリーズ物よりも短い分濃くて鋭いから心にくる衝撃がハンパない
コマ割りも重要になってくるな
3分じゃ駆け足になるからどこで間を取って
駆け足を感じさせないというか窮屈にしないテクニックが必要かと
複雑な設定は要らないってことは
ターミネーター2で証明されてるからなあ
なかなかターミネーター2を超えられないキャメロン監督も
悩んでるだろうよ
興行収入的にはタイタニックとアバターで越えてるんだけどね
タイタニックはw
タイタニックは面白かったじゃん
ただ、なぜ船が沈んだあと背泳ぎしなかったのか
それが疑問だ
寒かったんじゃないか、多分w
アバターは物語の骨子はシンプルでバカ一なので
要素だけ抽出してみると普遍的に使えるよねアレ。
ヒロインが手を離したせいでディカプリオは海の藻屑となったんだよな
ストーリーの極意もわかった
コマ割りの極意も分かった
さあ漫画描こう→とんでもなく絵が下手
今ここ
毎日考えて書いてりゃ上手くなるよ・・・多分
小説書けw
まあ漫画も1000Pも描けば上達するさー
ダウンタウンの浜田と同じくらいの画力なんだ・・・
ん〜好きな絵師さんの真似から入ってみるのはどうかな?
幕張や喧嘩商売の作家・木多康昭は他の作家の真似が異常に上手いぞww
鳥山明のサインとか、ジョジョタッチの画風とか。
木多康昭かw
ググってみて絵を見て吹いたわw
ま〜やってみるわ
ようやく分かったわ
ストーリー作りの極意が
頭がもっと良ければな
ストーリーの極意とは・・・
パンチラだ
それはひとつの的を得ている
射ている。
>>598 小説もテンポ力や説明力がないとキツいぞ。
テンポ力ね
一瞬チンポ力にみえて戸惑った
ワロタ
漫画のテク(「ヒロインを中盤以降戦力外にしないには魔法使いにするのがいい」
「主人公を消して百合にすればヒロイン論争が起こらない」的なノウハウのことだと思って)
を版権作品に例えて説明したら、「原作レイプすんなハゲ」「解釈間違うなハゲ」
って反応をされて辛かった。キャラや設定の話は一切してないんだが…
100%描き手目線の話は相手が限られるようで辛い。
普通は作り手視線なんてカケラもないらしいからな。
話す相手を選んだ方がいい。
たんに話し方がまずかったんじゃないの
612 :
スペースNo.な-74:2011/07/03(日) 00:42:47.59
このスレに癒しを求めに来てんじゃないよゴミクズが
不具合報告と2ちゃん的悪口は混同されやすいな。
自分の書くプロットのほとんどが
出会い→ふれあい→戦い→ハッピーエンド
だた…
いいんじゃねーの
質の問題だな
テレビの月9も脚本が不評だな
世界的に脚本が劣化してる傾向があるよなあ
原因はなんなのだろか マルモとかは面白いと思ったが(派手さがないね)
シドフィールドのせいだろ
シドさんGJ!
さすがシドさんだな
>>617 面白い面白くない以前に、来週も楽しみ!って思わせるようなものがあんまない気がする。
俺が年食っただけなのかもしれんけど・・・。
30手前だが、こどものじかんの単行本は毎巻すごい期待して待ってるよ。
ロリコンは滅びろ
何十年も前に比べれば随分向上してると思うけどな
昔の映画は野暮ったくて訳分からんカットとかシーンがあるけど
最近のはそういうのはあんま見ないもん
逆にすごくかっちりとまとまっていて、無駄な描写がない作品が多い
(まぁ、訳分からんカットとかって結構印象に残ったりして
あれはあれで味があって俺は好きなんだけれど)
意味のない描写にも
「リズムを整える」役目があったりするよね。
>623の言ってるのがそれとは限らないけど、
少なくとも印象に残っているなら、
それはそれで役目を果たしてるんじゃないか?
わけがわからんカットってそれが実は心象風景だったり何かの暗示なのか
オサレでなんとなくノリで入れてみただけの深い意味はないカットなのか
判断がつかなくてストーリーに関係ないところでイライラさせられる
俺も30手前だけど
「普段何やってるんだろう」の突っ込み、パクられ、黒歴史晒しを恐れないで
ネットで作品バンバン発表しておけばよかったな
>>623 技術は向上してるよね
あとは俺得の話さえ出てくれば…
>>626 まだ間に合うよ。つーかネットじゃなくてもオフラインで創作文芸という手があるYO。
>>623 わかる 昔の映画って特にアクションものは
かなり古く感じるよなW
今の映画はどれもこれもすごいよ もちろんコミックも
漫画家は一生追えるだろ
野球選手に比べたらまだいい
野球選手なんてプロ入り後8割がクビ
そのあと地方リーグで拾われても現役時代は短い
さて、今日はゲド戦記があるから録画っと
評判悪いけど、どれほどのものかチェックしとかんと
ゲド戦記の悪口を言おうと思ったけど
言えるほど内容を覚えていなかったことに気づいた
なんか投げっぱなしだったのは覚えてるw
ゲドはなぁ…まずチョイスした話が悪かった
「ゲド戦記」ってタイトルなのにゲドおっさんだしな
あ、でも歌はすげーよかった
自分は原作が悪いとは思わないな
アニメは最初龍が出てきた場面を見たときは意外に面白いんじゃないかと思ったけど
その後だらだらと話が続いて最初以上の盛り上がりもなく終った感じがしたよ
絵は綺麗なんだけど、演出とかが致命的にダメなアニメだと思った。
評判悪いとつい見ちゃうんだよなあ
面白い、すごいと思った作品はあまり繰り返し観ないようにしている。
あれ?とかちょっと引っ掛かるようなやつは何度も観る。
>>634 え…?誰も原作が悪いなんて言ってなくね?
638 :
スペースNo.な-74:2011/07/15(金) 20:54:41.61
アレンが父親を殺して剣を奪って逃げたのは全部クモが操ってたんだって。
ゴローが言ってたから間違いない。
あとアレンはこのあと国に帰って謝罪するらしいよ。
設定があってもそれを作中で描くか示唆でもされてないと意味ないよねぇ
録画してもすぐには見ないんだよなあ俺(笑)
>>637 >>633が原作が主人公が若い時じゃなく老齢になってからの話だから受けないっていう事を言っていると思って
別に主人公おっさんの巻を選んでもよくね?と思って言ったんだけど…
竜が食い合う冒頭のシーンだけはアングルが面白くて好き
竜が画面からはみ出してきそうなスピード感がある
でもそれ以外はワクワクする所がなかった
>>639 設定を全部台詞で済ますという打ち切り漫画文法だからなあゲド映画
脚本書いた奴か、仮に脚本問題なければそれを改悪した監督が悪いんだとオモ
原作が全部セリフで説明する作風だったとか?
にしても、改良されたとは思えない出来だな
ひっどい映画でも筋書きだけは面白くて原作は良い話なんだと分かる事もあるけど
映画ゲド戦記見ても原作が面白そうとは思えない
645 :
スペースNo.な-74:2011/07/15(金) 23:57:16.97
あんな映画じゃそう受け取っても仕方ないな
原作は面白いよ。
駿が憧れに憧れてたびたびパクってるし
もののけ姫などはほとんど2巻のモロパクリ。
駿はちゃんと咀嚼して再構成してるからパクリと言うよりは自分なりの再現ぐらいで落ち着いてるけど
要素を対応させたらもののけ姫はゲド戦記2巻をやりたかったんだなってわかる。
646 :
スペースNo.な-74:2011/07/15(金) 23:59:16.32
あと、なんで3巻なんだともよく言われるけど、
ゲド戦記1巻はマンガ版ナウシカでパクっちゃってるし
今になってゲドをやるには3巻しかなかったんだなともわかる。
ゲド戦記と駿作品の間に
パクリパクられ関係が全く見えないのだが。
マルチラテラルな世界観には
通低するものを感じはするけど。
648 :
スペースNo.な-74:2011/07/17(日) 00:57:10.22
だったらゲド戦記を読み返してみたら
駿自身、自分の作品はみんなゲド戦記が元ネタだって言ってるからね
俺も読んでみっか…
ラピュタやナウシカもそっから来てるのかな
千と千尋はなんか違う感じするけど
海外の傑作ドラマ見てたら
脚本家も凄いけど編集技師が凄いよな
脚本家は盛り上がりを作るのは得意でも
分あわせまではやってないだろ
決められた放送時間に合わせて編集する技師が凄すぎる
なんかデジタルの時代になって一気にレベル上がった感があるな
シーンもカメラは基本あらゆる方向から取らせておいて
あとでマルチカム編集って感じなのかな とにかくデジタルでHDDに
録画できるからマスターテープ気にしなくていいってのはいいよなあ
逆に漫画だと最初からカメラアングル決めておかないといけないからね
アップなのかロングなのかまで
作者とアイデアがセックスするまでが非常に大変。
アイデアが出来上がる為には、王道というジグゾーパズルを拾い集め、
組み立てる作業が必要(遊戯みたいに)。
そして、「最後の1ピースがない!」
ということが非常によく起こり得る。
654 :
スペースNo.な-74:2011/07/22(金) 11:40:26.03
王道ほどゆとりスイーツな言葉もないな
>>653 それあるよなw
大河ドラマとかだと登場人物が多いから
どっからかピースを捻出できるんだけど、
登場人物の限られた話だとピース不足に陥ったら大変だ
後から加えたピースは「後だし」と罵られるしなw
まあそういうときはまずは理想の結果を作って
そこから設定にフィードバックして全体を手直しするしかないとおもってる
プリプロが大事っておもう
>>651 海ドラって絵コンテとかないんかな
感覚でガシガシ繋いでいくんやろか
ある程度映像のイメージが出来てないと、ズームアップ&ダウンとか出来ない
あんまり複雑なカメラワークだと
デッサン人形使ったりしたほうが想像しやすい
つCeltx
こんなのがあるくらいだから少なくても彼らは真面目にポスプロやってるでしょ
660 :
スペースNo.な-74:2011/07/23(土) 00:46:11.29
いよいよアナログ停波でやっと執筆に集中できるな
アイマスは物語の手本として良く出来てるな
第三話を例に取ると、男性恐怖症女、雪歩の成長物語が作品を支える軸で、その端々に他のヒロイン達の小ネタを盛り込む様にしてる
視聴者は小ネタの楽しさに惹かれて見入っていく内に、段々と雪歩の物語にも没入していき、最後は雪歩がどうやって内面の弱さを克服するのかと画面に釘付けになる
いわば、小ネタが短期的面白さ、軸が長期的面白さを生み出す
小ネタで客を飽きさせない様にして、段々とプロットに没入させる
これがミソ
そして、アイマスの場合、小ネタの魅力とは何かっていうと、やはりヒロイン達の可愛さだろう
これが視聴者の興味を支える
わかってるなw
そうそう 優秀な大河ドラマとかもたいていそういう作りになってる
ハガレンとかもギャグを小ネタとしてコンスタントに盛り込んで
飽きさせないようにしてる ワンピも軸がぶれて人気が一時期落ちたけど
小ネタの力で再浮上って感じ出しな
ワンピースは分かりやすいね
もうどのシーンでもしつこいぐらい小ネタを仕込んでる
自分は多すぎてげっぷが出てくるんだけど、あれを楽しめてる人はそこもちゃんと楽しめてるんだろうな
基本ワンピは「ボケ」&「突っ込み」&「かぶせ」を高密度にはさんでるからなあ
ボス戦ですらルフィーがボケて敵ボスがカチンときて突っ込む形式になってる
基本漫才形式でストーリーが進んでるw
ルフィーがボケて、サンジとゾロが突っ込んで、ウソップやチョッパーが
ルフィーのボケに乗っかって叉ボケる→ナミ「あんたらいいかげんにしなさい!!」
っていう感じの公式ができてるからなあ
ワンピも描き手からするとあざといのをよく長いことやってるなって思うよ。
見てる人は本当に面白いと思ってるのか疑ってしまう。
面白いからこその数字なんだろうけど・・・。
まあ基本的に説明不足ってのがシナリオ失敗の原因で大きいよなあ
キチンと説明するのが大事だな
かめはめ波使えるなら事前にちゃんと申告しなさいってことだな(笑)
>>666 漫才とかそういう掛け合いが好きなのってやっぱ日本人でしょ
お笑い大国日本だしw
言ってみればプロットの面白さとディテールの面白さだよね
プロットの面白さはしばらく読んでもらわないと伝わらないから、まずはディテールの面白さで客を引き込む
アクション映画ならアクション、SF映画なら巨大なロボットや宇宙船と言った具合に
劇場版ガンダム何てこの点良くできてると思う
広大な宇宙と、そこにinしてくるザクの巨大な顔、そして光るモノアイ
更にザクよりも遥かに巨大なコロニー(うろ覚えだから実際は違うかも)
あれだけで全部見ようって気になる
そうそう ディテールの面白さ大事だね
それと主人公らの目的がはっきりしてることだな
「ナルニア国物語」(見てないけど)の紹介番組みて
見る気がなくなったんだよね
どうしてかっていうと、「主人公たちが突然異世界にとばされた
そこはいろんな種族が生活するナルニア国だった」・・・で
紹介のナレーションが終わってるんだよね
「で、主人公はどうしたいのさ!? 元の世界に返りたいのか?
それともその国で何かしたいのか!?う〜ん
歯切れの悪いトレーラーだなw」ってその紹介PVみて俺はすぐ思ったね
やっぱ魅力的な世界があって、同時に主人公らの目的がはっきり明示されないと
面白くないね どっちも大事なんだとおもった
最近そういう映画の紹介パターンが多いと思うよ
「史上最大の3D!」っていう映画紹介を今日も見たけど、
「いやいや、で・・・話の目的はなんなのさw」って叉つっこんだよ
怪獣倒すのか なにするのか全然説明されてねえし
>>670 それはストーリーじゃなく販促戦略のミスじゃね?
>>670 あー、なるほどね
確かに主人公達の目的が分からないまま話が進むのって辛い
何か目的地が示されてるからこそ、「主人公は目的地に辿り着けるの?つけないの?」って気になって作品を見る気になる
>>670 確かになぁ
好きな漫画があるんだけど、今主人公の目的が分からないから、面白いというラインのギリギリを走ってる
ほのぼの日常系ならともかくね
674 :
スペースNo.な-74:2011/07/24(日) 16:22:57.51
自演乙です
俺は違うよってことで一応
他は知らんが
自演のメリットって何なのさ
賛同者を装う事で持論の説得性を演出する
主人公が荒唐無稽な事を言い出しても他のキャラが「確かにこれは〇〇が〜」と賛同させる事で
まるで現実的な意見であるかのように錯覚させられる
普段自演しまくってる人ほど、気に入らない流れを自演扱いするよね
ま、それはさておき、自演だろうが何だろうが、スレの主旨に沿った話なら文句を言うべきじゃない
自演のメリットなぁ・・・。
僕の考え方に賛同してくれるやつがたくさんいるぜ!僕は正しいんだ!
みたいなことでアイデンティティを確立することで安心感を得てるってもんかな?
長文だと文体や構成みれば何となく分かるよ。
自己理論はあくまでも自己理論だ、共感を求めるものじゃない。
話題の肴にしてくれよ程度のもんだ。
ディテールは小さな面白さを生みだし、プロットは大きな面白さを生み出す
だから会話シーンとか小ネタだけ面白くてプロットのずさんな作品は、途中までは面白くても段々飽きてくる…(何とはいわんが)
やっぱり長く見ていたらそれに見合うだけの盛り上がりが欲しいんだよね
異世界に飛ばされるファンタジー系だと
「この後彼らはどうなるのか!?」っていうのが最大のヒキみたいなところがあるからなあ
それで興味を引けなければ駄目だけど
そういう異世界サバイバルもので
・主人公AはIQが200なので陰謀は何でも見抜くよ!
・主人公Bはどんな武術でも何でもござれだから敵が来ても怖くないよ!
・主人公Cは知識が豊富で魔法の才能もあるよ!
・三人揃って冒険だけど、みんなの力で特にピンチにならないよ!
みたいなのが大変つまらなかったです
最初から攻略本片手にRPGやってるみたいな緊張感のなさ
やはり「このピンチをどうやって乗り越えるのか?」ていうハラハラ感が無いと事件巻き込まれ型は駄目だと思った。
優秀な主人公なら、その分ピンチの度合いを強くすればいい
つか、その作品ってエルフを狩るモノ達?
あれはなかなか良く出来てる
自分はプロット、ディティールの他に
陣形(主人公達を出していく順番と格主人公の役回り)
作りで脳ミソから煙が出たよ
見た事がないパターンじゃないと飽きられるし、
作者の得意陣形が出来上がってないとアイデアがポポポポーンと出て来ない
>>667 むしろ今の漫画は必要ないことまで説明しすぎだろ
で肝心な部分の説明が埋没する
類似品が多いから、差別化を計ったポイントを
説明しとかないと読んでもらえないのじゃないか?
>>670 クエスト(一歩前ではなく、10年後でもなく、明日ぐらいに解決する課題が理想)
が提示されてると面白く感じるよね。
クエストがやたらめったら難しいものは、
恋愛要素を面白くしてバランスを取ってる気がする。
688 :
スペースNo.な-74:2011/07/28(木) 17:41:16.52
ここは二次創作は対象外?
そんな事ぁない
アバターの歩けない→走れる爽快感
まずここで視聴者の心をわしづかみにしたよね
ストレンジ・デイズっていう映画でそれ見た
泣かせるストーリーにするのはいいけど
ワンピはちょっとやり過ぎなのかな(そういう意見が多いから)
みんなはどう思う?
俺はやりすぎとは思わないけど(だから人気あるんだと思うし)
陣形の意味がわからんが大まかなストーリーや構成で差別化しなくてもいいかと
自分はこうしたいこれがやりたいって気持ちがないと辛いだろう
ストーリーにしろ設定にしろ
ワンピはどっちかというとキャラクターや絵面で魅せるタイプじゃない?
696 :
スペースNo.な-74:2011/07/30(土) 11:35:07.12
面白いこと考えた
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は天下の東大生なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
激烈な入試を突破してから3年と8ヶ月。
東京大學に入学したときのあの喜びがいまだに続いている。
「エリート養成機関 天下の東京大學」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
東京大學の先輩、OBの方々に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?伝統というのは学生が作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「東京大學が何をしてくれるかを問うてはならない。
君が東京大學で何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。
でもそれは将来の日本を支える最高のエリートである僕たちを
鍛えるための天の配剤なのでしょう。
東京大學を作りあげてきた先輩はじめ先達の深い知恵なのでしょう。
東京大學に入学することにより、僕たち学生は伝統を日々紡いでゆくのです。
嗚呼なんてすばらしき東京大學哉。
知名度は世界的。人気、実力すべてにおいて並びなき王者。
素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「東大生です」の一言で羨望の眼差しが。
合コンのたびに繰返される若い女性たちの側からの交際申し込み。
近所のマダム達からの熱いまなざし。
そしてあらゆる街を歩くたびに味わう圧倒的な東京大學パワーの威力。
東京大學に入学して本当によかった。
どこがおもしろいんだ
>>692 ストレートな表現はガキ向け雑誌ならちょうどいいと思ったが
ワンピの購買層のほとんどは大人なんだよな
意外とおっさんもノスタルジーに浸れるのかもしれん
俺がストレートな表現で目からウロコだったのはラブロマだな
ワンピと似てるt画ってことになるか
だよなあ サザエさんとか水戸黄門とか
けっこうベタな展開(勧善懲悪とか家族チームワーク一致団結系)
って需要があるとおもうんだよ
ひねりの多い話もいいけど、疲れてるときはそういうの読む気にならない
からなあ 今の時代一番求められてるんじゃないかな 生理的に
他人の作った話(プロも含めて)の設定を考察してみると
「うわ ウケ狙いであざとい設定だな」っていうものでも
意外と読者はすんなり受け入れてるんだよなあ
あんまり作り手側は意識しないでいいのかもね
話がおもしろければ、変な設定でも受け入れられるんだろう
絵だよ絵
フクモトはどうなの
FFみたいなキャラがカイジやってもおもろないよな
そゆこと
それにしてもジャンプ読むとストーリー考えんのがアホらしくなるわ
適当に混ぜても区別つかんようなるマンガ多すぎ
おっし何かお題くれ物語創る!
高校野球
>>704 > FFみたいなキャラがカイジやってもおもろないよな
それデスノじゃね?
カイジの世界にあのノートみたいな非現実的なものはないだろw
まあ月みたいなキャラがギャンブルやってるマンガは結構あるね
マニアしか知らんが
>>707 福本絵のリューク想像したらハンパ無かった
1枚絵でいいから見てみたい
とりあえず、怒っている人は面白い。何らかの主張があるから。
創作的に「これはこうした方が面白いだろ」でも、「何が嫌いかより何が好きかで語れよ!」でも、
とりあえず、怒るのがカッコイイから怒る幼女的な「堪忍袋の緒が切れた!」でも良いんだけど。
萌え4コマにしても、「こういう空気感が出したかった」みたいな作者の主張がある訳で、
作りたいものがなければ作れない、という当たり前の話かも知れないけど。
712 :
スペースNo.な-74:2011/08/01(月) 21:23:09.38
アイムヒーローの作者とかね
>>711 作家が思ってることと逆のことを主張させたりするのも面白いな、サブキャラに。
感情論や理想論じゃなくて作家なりの正論で。
それに主人公を向かわせたときに、どういった展開になるのかな?っての考えるのがマジで有意義。
プロットから逸れまくるわ伸びるわで大変だけどなwwww
二次やってれば持論と違う事をキャラに言わせるのはよくある事じゃないか
書くと意外と難しいもんなんだよな・・・
弁護士さんの気持ちがなんとなく分かる
うわべだけになると無茶苦茶ペラくなるもんな
ストーリーだけで考えてるとどうしてもペラくなるもんだと思う
説得力を設定とかストーリーだけでなくちゃんとキャラがイメージできてないと
どんなに練ってもなんかイマイチに感じる
怒るシーン、悲しむシーンとかがあってそれをきっかけに行動してくってシーン書いても
まさにうわべだけでしかキャラ像がイメージできてないと自分で書いといて「そんなに怒るかぁ?」とか感じちゃって次に進まない。
主人公だけにフォーカスするのは簡単なんだよな
基本的に主人公マンセーして何でも都合よく周りが動くから
でもそれだと幼稚な作品になってしまう
ワンピみたいに多数のキャラが存在してて
そいつら全部回していくのは想像力が追いつかない
キャラノートとかしっかり作っておかないとあとで苦労するだろうな
>>692 まとめて読むとウザイしワンパタだけど
週刊連載で気が向いたら読んだり読まなかったりするライト層のことを考えると
ベッタベタな感動展開が頻繁にあるっていうのはいいことだと思う
うむ 同感
主人公が乗り越える弱点やハードルは、意図的に用意することよりも
必要な設定を並べていって、最後「導き出される」ことが多いな
このやり方だと「形にはなってるが、自分が読者だったら萌えない」
「何かのパクリ臭い」「ツンデレヒロインが主人公を殴る理由が不明」ということがない
たとえば自作でどんな設定を並べてどんなものが導きだされたのか
>>720の作品を10行以下でまとめてみてくれ
>>720ではないし、少し話がずれるかも知れないけど。
例えば、主人公が漫画家になりたいと。
すると、家庭環境がこうとか、経済事情とか、勉強や進路とか色々問題が出てくる。
その問題を解決しないと、ストーリーとして成立しない。文字通り、お話にならない。
じゃあ、どう問題を解決していくか。
学生の頭でどこまで考えられるか?という人格シミュレーションから始めて、親はとう言ってくるか、
友達にに笑われるか、とか。どう考えても無理そうな場合は、設定で解決してしまう、みたいなことを
言いたいんではなかろうか。
例えば、隣の席でいつも寝ている優等生が、漫画原作者志望であったとか。
死んだ漫画家のオジサンの仕事場が丸々転がり込むとか。
その辺の運の要素を自然に見せるためにどうさりげなく布石を打っておくか。
たまたま運良く手に入れられたから、ドラマチックである、だから話になったという見方も
出来るし、逆に、どこまでご都合主義に見えて冷める、という意見もあるだろうし、作者の
力量が問われる、みたいな。
割と数式的に作る推理小説にしても、運だったり、心理的側面(例えば、犯人の動機)の重要性
というのは大きいのではないかな。逆に、使用したトリックから、犯人像を作り出していく、という手も
あるだろうけど。
723 :
スペースNo.な-74:2011/08/14(日) 21:58:33.61
なげーよバカ
・少年誌の漫画家になりたい主人公
・現実は色々と厳しい ← 読者にもわかる前提
・主人公はいきなり編集に見いだされてヒット作連発で万々歳 ← うさんくさい
・主人公の作品は実は少女漫画向けで、たまたま持ち込んだ先の編集が少女漫画家を探していたので万々歳 ← ご都合主義じゃね?
・主人公の作品は実は少女漫画向けで、たまたま友人♀に見られ少女漫画への投稿を勧められるも半信半疑でいたら
たまたま妹の彼氏が少女漫画の編集担当で居間にあった原稿を見られて色々あって友人♀とも付き合えて万々歳 ← そうかよかったな
>>722で長いと言われると、漫画の1話分ですら読み切れずに途中で息切れするのではないかと思うんだが。
どこまでシンプルな頭やねん、みたいな。
>>724 >・主人公の作品は実は少女漫画向けで、たまたま友人♀に見られ少女漫画への投稿を勧められるも半信半疑でいたら
> たまたま妹の彼氏が少女漫画の編集担当で居間にあった原稿を見られて色々あって友人♀とも付き合えて万々歳 ← そうかよかったな
基本、その線で良いと思うけど、主人公がどんな工夫をしたか(どう戦略を立てて戦ったか)を
描かないと、結局の所、「世の中運だけ」という話になって、感情移入出来ないと思う。
少女漫画ならありかと思うけど(もっともその場合は、性別を逆転し、主人公を女にして、
少年漫画を描かせる。あと、恋愛を含めた人間関係のグダグダを中心に描くとか)。
妹の彼氏がたまたま編集だったとかご都合過ぎない?
>>726 ネタにそんなレスつけられても困るんだが
>>722を参考に今作ったもんだぞ?
だめ出しするより先に自分の抽象的な例をまとめろよ
724の最後っていい例のつもりだったの?
アホなご都合主義の見本なのかと思った
偶然出会った人が○○(自分にとって都合の良い人物)であった、というのはアリだが
その人に会ったことですべて解決しました!じゃ面白くもなんともないな
その人に会ったことで突破口が開けたが、そこから先は実力がないと進めないよ!なら納得する
732 :
724:2011/08/14(日) 23:43:53.66
ご都合主義でも、脇役も含めてサイドストーリーをきちんと描けるようなら個人的には納得できる
成田良悟とか藤田和日郎とか、あれだけの人数が動いてても読者が納得するのは動機も時間軸も揃ってるから
ただ、なんで都合良くこの場面で助けに来るんだよ、ってのはどうしても出てくる
一場面だけ切り取ればご都合主義になるのは仕方ないだろう
ちゃんと筋を通して説明しても後付けだとご都合主義って取られちゃうんだよ
事前にちょっとでもフラグ立てとけばそうは受け取られず伏線になる
お話なんて100%ご都合主義でできてるが読者にどう受け取られるかはそこの差だろう
成功した作家の構造を持論に落とし込むんじゃなくて
持論通りに自分で例を作ってみてくれよ
それができなきゃ机上の空論だよ
成功や達成ありきだから安いご都合っぽくなっちゃうんだよ。
捻れ捻れ、誰でも思いつきそうな展開に説明つけても話の結果は変わりはしないんだから。
持論なんて水もんは5割だけ持ってりゃいい。
あー、自分自身で自分なりの方法論を作っていかないと結局はどうにもならないのかもな。
というか、作っているうちに自分なりの方法論が出来る、というのはあるかも知れないけれど。
あとは、「あー、俺、描けそうだわ(書けそうだわ)」みたいな感覚。この感覚を得るのが難しい、
というか、それを得るための方法論が個々人によって違うということはあるかも知れない。
「他の作品はなるべく読まない方が良い」という森博嗣みたいな人もいれば、
「(担当に言われて)つまらない作品を死ぬほど見た」という冨樫義博みたいな人もいる。
逆に面白い作品に触発されて作るひともいるだろうし(というか、これが一番多いと思うが)。
>>736 その冨樫のエピソードは逆の意味しかなさそうだな
担当の言うことをきいちゃいけないよっていう
ただ、冨樫は結果を出してあの立場な訳で(森も)。
逆に、結果を出せばやり方なんてどうでもいい訳で。
自分は何に関心があって、どういう価値を提供できるか?みたいな話というか。
結果を出せない自分で例を作れない奴の持論に意味なんかないよな
持論に意味がないのは少し同意出来る。
こんなもん作品を形成する上で少々必要なだけであって、全てじゃない。
結果出したやつの持論なんてどうせ後付けなんだから半分信じてりゃいい。
結果を出したって部分で説得力があるからなかなか見えにくいもんだけどね。
でも持論語らなかったらスレの意味が無くなるから
どんどん語らないとw
つまらない作品を見るのも色々勉強になる…と言うか、何でつまらないのか、どうしたら面白くなるのか考えさせられる
今敏もつまらない映画を見てる時の方が色々アイデアが浮かぶって言ってる
持論と一緒に自分が作ったストーリーを例に出すんだよ
その例がおもしろければ説得力はある
744 :
スペースNo.な-74:2011/08/16(火) 23:50:57.57
お前は何様だよ。
冷静に考えれば分かるけれど、例えば、苦労の上にようやくつかんだ
コツなり持論なり方法論なりをただで話すか?という話はあるけどね。
核心部分は手軽に話せないと思うけどね。
(他人にとってあまり意味のないことでも)
枝葉の部分はいくらでも言えるんだけど、陳腐な話になりがちだし。
語っても叩かれるし。というか、自分の理論の穴があるか確認するためにあえて一部晒す訳でしょう。
思いつきだけで行ける天才ならともかく。
核心を話さずにあえて抽象的な表現で思わせぶりにぼかすと
自分の偏差値の低さを隠せて便利
で、見破られて叩かれる。でも、自分の頭の悪さの自覚も必要。
昔は自分もレベル低かったから、思いついた事や分かった事をバンバン話しても7,8割は外れだったし、当たってる部分も大した事無かったから惜しくも無かったけど、
最近はやばいなー、ちょっといい話をホイホイし過ぎてるなーと感じる。
まあ、とは言っても、それも教本に書いてあるような事を自分なりに消化して自分の言葉で話してるだけだから、それ程大した事じゃないんだが…。
ジツレイガージツレイガー言ってるのは自分で考えることすら出来ないカスだろ・・・
何の為に脳みそがあるんだよ
>>722 萌えっぽいキャラを横一列に並べていって
中二臭い能力、幼なじみなどの関係をぶつけ合うとキャラに感情が生まれてくる
(能力を使うのが怖いとか、友達を助けたい、など)。
キャラ=自分の分身だと思えてきて、新たな行動パターンが生まれてくる。というパターンもあるね。
>>742 >「あー、俺、描けそうだわ(書けそうだわ)」みたいな感覚。
昔、この状態になるまでパクラーみたいになっててヤバかったな
(実際はパクってないんだが、インスピレーションがピーンと下りるまで
自分が描こうとしてる作品に似てるラノベを読み漁ったり、
服のデザや片仮名の名前が思いつくまで、ゲームキャラを見まくってたり、傍から見てヤバ過ぎた。)
「学園物以外駄目」として選択肢を狭めてたことが一番問題だったが。
>>751 登場人物の思考が自分に似るのは、まぁ仕方ないんじゃないかなぁ。
書いてるのは作家自身だからね、どれだけ自己を掘り下げられるか、だ。
意外と思ってもないことが出てくるもんで、それも自分なのかなと思うと感慨深い。
俺はノベルゲーを個人で作ってるけど、人間は深いと痛感するよ、当たり前だけどw
>>722みたいな展開が基礎としても、人間は建前も言うし、嘘も吐くし、見栄を張るし、気を遣ったりする。
それを書いてると当然展開が変わってくる(プロット通りに行かないってな意味)。
でもそれがフィクションなんだ、プロットから産まれたもんなんだ、登場人物は生きてるんだ、もう僕じゃないんだ。
それをどうにかこうにかまとめて形にして、そこから削ったり加筆したり。
これを何度か繰り返してテキスト完成みたいな。
……絵や音、スクリプトを組んでると、また変わってくるけど。
何が言いたいかってーと、自己の中から生まれたもんだけど、それを個だと認めてあげるともっと広がると思う。
ストーリーはそうして産まれたキャラクターが作ってくれたりする。
一次にしろ二次にしろね、作家はそれをまとめて『あげる』もんだと思う。
長くてすまん、ちょっと飲んでる……。
754 :
753:2011/08/18(木) 05:05:55.67
>>752 他所から刺激を貰うってことは悪くないぜ、まぁ誰でもあるんじゃね?w
選択肢を狭めちゃいけないって客観視は大事だよね。
客観性の左右と認識の仕方で先が全然違ってくると思う。
きっかけって意外とその辺に転がってるもんで、電車ん中での他人の会話、たまたま聞いた音楽の歌詞、ニュースでの世論、近代文学、新聞、雑誌etc.。
今のラノベ作家さんやエロゲライターさんがどこまで齧ってるか分からないけど、少なくとも近代作家の芥川や太宰、織田作之助にはこういう耳があったと思うよ。
しょっぱい持論だけど、身の回りの萌え文化にだけは刺激を受けちゃいけないと思う。
あれは商業スタイルで確立しちゃってるもんで、――同人ノウハウ板ってことで――、後を追っても何もないと思うよ。
10年演劇で日本の近代文学、シャイクスピアやチェーホフ、イプセンをやってると、作家が育ってないと感じる。
要は学がないまま、ニーズに合わせた開発しかしていないというか、ノリシロがないというか……。
文学の重要性は
>>753にも通ずるんだけど、人間をどう書くかにあると思う。
作家個人の想定する人間ってやっぱちっぽけなもんだよ。
自由に動き出したキャラクターがどういうことを考えて行動するのか、これを観察(想像)することが肝だと思う。
これが漫画・ゲームに出てくると面白いんじゃないか、とね。
(今は短編・連載漫画そこまでやってない、主観だけど)
前レスに続き散文で申し訳ないです。
>>750みたいなクソコメで流れ止めて申し訳ありませんでした。
個人的に思うのは、「古典」の面白さが分かる人は、ある程度書ける気はする。
自分も若いうちは古典の面白さが分からなかったし、「古典は退屈」というのは普通だと思うけど、
若い人でも、古典の面白さが分かる人は分かるんだな。で、そういう人はやはり文才がある。
年を取ると、多少、洞察力が付いてくるから、古典の面白さがようやく分かってくる。
多分、年を取るとある程度面白いものが書けるというのはそういうことだと思う。
あとは、全く別ジャンルについて精通してる人は面白い人である場合が多い。
プログラムでも、音楽でも、スポーツでも、軍事でも何でも良いんだけど。
本人としては同じ感覚でやっている、という話も聞くし、違うジャンルに共通するものというのは、
本質的な何かである訳で、(その人にとっての)エッセンスの取り出しが上手い。
まー、かと言って、興味もないのに古典を読もうとしたり、いきなり楽器を初めても物語や文章が上手くなる訳がない。
ちゃんと自分が興味があるからやっていて、面白さを理解しているのが重要だと思う。
>>755 古典が嫌われがちなのは、勧めてくる人に
若者嫌い&高尚のオッサンが多いせいだと思う。
同年代やオタクの視点で
萌えや子供向けギャグと絡めて取り出せるようになると面白い。
>>756 彼らに薦められて読むと確かに当たりが多いが、
かわりに最近のを薦めても読んでくれないからウンザリな記憶がある。
>>756 その意味では、やる夫で学ぶシリーズとか上手かったね。
ただ、オッサンとしては、若者嫌い&高尚のオッサンの気持ちも分かるw
原文で読まないと分からない味わいとか感動があるから。
でも、敷居が低くなる分には良いと思う。
>>757 流行りのものについて行けなくなったら、年を取った証拠だからなw
個人的にも年々きつくなる感じ。なんか、年を取るとカロリー高いものが食えなくなる感じ?
でも、逆に言えば、そこに若者の創作者のチャンスはある訳で。
「俺はメイドよりもバニーさんが好きなんだ!」って人よりも
「主人公の設定が低スペから高スペ化?ふざけんな!俺の分身の低スペマンセーしろ!!!ふじこ」
って人のほうが多い気がする…>流行りものについていけなくなる人
若者向け雑誌に感性のズレた老害が居座るのは叩かれるが、
webなら、お爺ちゃんが若者向けに作品を発信しても問題なしだよ。
流行りものについていけない、ってのは長所だよ
他人と違う感性があるって事だから
むしろ、流行りものは悉く自分と合うって方が作家としては致命的
だよなあ 自分の好きな趣向を極限まで尖らせて行って
変態の域にまで到達して、そこに編集のアドバイスなんかで
売れ線の要素を加えたのが
ヒット作になると思うし
スーパー高校生という虚像を神格化して
非リア充や年寄りを叩きまくった結果出てきたのが
「趣味の多様化」という答えだもんな。
流行物があうっていうのも個性だし、そういう人はルポ形式とかあいそうな気がするけどねえ
ルポ形式…こち亀か。
あんまり深く考えないで
魔法王国同士の戦いを描きたいな
世界観の深みってどうやったら出るんだろうな
ザックリ言うと、手抜きはバレる。
手抜きと見なされない手抜きをするには戦略的に手を抜くか、ノウハウが必要。
手抜きとデフォルメは違うんじゃよ。
トーンを使うのじゃ!!
第二次世界大戦や大震災は
まだまだ中二や萌えと繋げて使える状況ではないよな(辛気臭いものを除く)
厨二の定義がよくわからない
トンデモ設定と痛いキャラがいればそうなのか?
子供〜若者やライト層だけに受けそうな「何か」
774 :
スペースNo.な-74:2011/08/25(木) 04:36:49.36
かのハガレンも手抜きなんだが
結局手抜きに気付かない多数派の支持を得れば良い
ハガレンのどこが手抜きなんだよ
ハガレンが手抜きだったら殆どの作品が終わるだろw
ここでの古典って日本の古文って意味でいいのか?
ハガレンは手抜きなんじゃなくてデフォルメが強いだけ
灰汁(エログロ、難解漢字、省略する前の展開、ゴツゴツしたリアルな顔立ち)
を取り除く前=内容が濃い!ではないのだよ。
それは「濃い」んじゃなくて「重い」んだ。
780 :
スペースNo.な-74:2011/08/25(木) 20:35:31.89
古典が何を意味するかによるが古文は必ずしも読む必要ないな
手放しにマンセーされるのも嫌われる原因かも
あと様々な内容の文が古典で一くくりにされんのとか
古けりゃおもろいってわけでもなかろう
>>777 だから終わってるかどうかは多数派が決めるの
裸の王様現象
782 :
スペースNo.な-74:2011/08/25(木) 21:22:45.83
ぽかーん
年齢を重ねるとストーリーが上手くなるというのは、
王道を身近な出来事と重ねて把握できるようになるという意味だと思う
昔→お姫様が浚われるのはゲームのお約束だよね
今→女を拉致して奴隷化…男女厨か
それ、認識が変な方に進化してないか
やっぱり君もそう感じたかね
例えだべよ
むしろ昔の方がストーリー作るの上手かったような気がする
変にあった自信のせいだろうか
自分が描ける話と自分が興味ある話は別なんだよな
下手な絵の例に
「輪郭をなぞるだけで、全体像を理解してない」
「なぜそういうデフォルメになるのかを理解してない」
ってのがよくあるが、ストーリーにも言える気がする
*「Bパートでパァーって光って…」
*「なんで光るの?」
*「だってアニメの演出でよくあるじゃない」
今やってる大河ドラマが、ダメなストーリー作りの見本みたいだ
歴史は苦手なんで、単純にドラマとして見てるんだけど
・主人公を省いても、たぶん問題なく話が進む(致命的!)
・特に伏線もなくキャラが悪人化。「ハイ、今日から悪役ね!」と言われたがごとし。
・特に伏線もなくキャラ同士が対立する。年表に書いてあるから?
・展開の都合によってキャラクター付けが変わる
・キャラ全員が「その後の歴史の展開」を知っているような言動をする(ナレーションだけにしておけ)
・ストーリー配分が明らかに変。脇役の恋愛沙汰に四週も使うとか。
一貫性と伏線て大事だよなあ、と再認識した
伏線っつっても、「ちょっとだけこの先の対立を示唆しておく」とかのわかりやすさでいいのにそれすらないって…
>>791 原作がないから脚本家が配分できないんじゃないか?
これが田渕久美子の実力って事だよ
大ヒットの篤姫は原作があったのに脚本家の力だと勘違いしちゃったんだな
腐や萌っぽいキャラがハイテンションに騒いでれば
面白くなると思いきや、そうでもなかった。
一貫した何かを作り、演出をギャグっぽくして王道・厨好みに整える…という作り方のほうがいい。
設定を深く考えるより
先にキャラを固めた方が近道な気がする
…まぁ、そのキャラが一番難しいんだけど
捻出したネームが矛盾だらけでワロタ
強調する部分じゃない日常台詞が大ゴマでかかれてたり、
コンセプト不明のカメラアングルがあったり、
話に必要ない設定が出てきたり、場面ごとにキャラ付けが変わったり(なんでさっき鬱だったやつが次のコマでリアになってんだよ)
でも、こうやってネームを直していくんだよね
>>793 >腐や萌っぽいキャラがハイテンションに騒いでれば
>面白くなると思いきや、そうでもなかった。
こないだ買ったアンソロのマンガがほとんどこういうノリで
全然面白くなかった
>>795 わかるわ、読み手目線だとそういう違和感ってすぐ気付くのに
自分で描く側になってみるとそういう基本的な部分が結構把握できないんだよ
これが自分の味だ!感性だ!と思ってるのかなんなのか、意味のないコマとか無駄に主張する背景描いたりとかね。
結局消化しない設定やストーリー的にたいして重要じゃないとこに何ページも費やしたりとかな
野田の為替介入総額4.5兆って・・・・・マジでいい加減にしてもらいたい
為替介入によって円からドルに変えられそのドルでアメリカの債権を
買う事によって市場に出た金によりアメリカの株価や住宅価格が堅調になり
アメリカ人はそれを担保に借金をしてアメリカでの消費が伸びる
それにより日本企業の業績もよくなる。
よって日本の輸出産業も目先の業績にとらわれ介入を望む。こういうこ事なのだろうか?
しかし、この目先の景気にとらわれたかのような政策は将来的にスタグフを
招く可能性があるのではないか?なぜならこの介入によって市場に出た金は
一次産品にも流れる可能性があるからだ。今は住宅価格や株価が堅調なんで
アメリカの消費は順調だがこれは少しでも悪循環になれば
一気に不の連鎖に陥る可能性がある。この時このジャブジャブの金が
都合よく債権だけに流れればいいが一次産品に大量に流れたら大変だ。
ただでも消費が落ちれば企業の業績に響くのに原材料の調達コストがかさむと
その分を補うために企業はリストラや減給でしのごうとするのではないか?
それが消費悪化につながり更に企業業績を圧迫するのではないか?
そのことで更に株から一時産品に金が流れるという悪循環に陥る可能性がある。
一次産品にお金が流れれば原材料だけでなく食料品の価格も上がる
給料や仕事が減り食料品の価格が上がれば家計を圧迫しそれがまた
消費を落ち込ます事になるのではないか?特に日本は食糧自給率が低いから大変だ。
今の目先の業績にこだわったかのような政策が将来のスタグフを招かないか
懸念せざる得ない。企業は目先の業績にとらわれず1ドル=60円でもやっていける
体制を作り介入には批判的な立場を取ってもらいたいものだ
スタグフだけは絶対に阻止しなければいけない。よって私は今の介入額の多さには
批判的にならざる得ずスタグフにならない事を切に願うだけである。
古めの文学ってことでしょ、ロシアの文豪だったり日本だと近代作家とか。
日本の学生のほとんどは現国か大学でちょろっと触るくらいかね。
40辺りで手に付け始めたりするオジサマが知り合いに何人かいる。
100年200年前の作品なのに現代の人間でも共通する普遍的な価値観とか面白いよ。
歴史の教科書に載ってる人物の作品には、やっぱり語り継がれる何かがあるよ。
>>756 海外の芸術教育が日本にはないから無理そうだなw
「いつまでも漫画やアニメばかり見てないで本でも読みなさい!」
これはホント、年食わんと分からんぜww
本読めつーのもさ、エロ本から似非脳科学本や勉強法仕事術やら哲学書数学書やら色々あるから漠然としてるよな
戦後ぐらいまでは本の量も情報も限られてて、とりあえず古典と呼ばれるものを読んでいれば教養として十分だったけど
今じゃあまりにもあふれすぎてるからな
古典の有用さは分かるけどそれを他にも読むものがいっぱいある若者に勧めるのは酷かなとも思う
読むものって漫画とかラノベか?
読者はそうでもいいだろうけど、作家が同じことしてちゃアカンよ。
別に教養として古典読めなんて話じゃないだろうこの板的に、ストーリー技術のためだろ。
昔のは当時は斬新でも今じゃ平凡だったり飾り気がなさ過ぎて退屈に感じたりするのも多いが
シンプルな分ストーリーの骨格は分かりやすい
逆に新しい作品と比べて物足りないと感じる部分を考察するのもいい
またお固いと思ってた古典がこんなにエンタメを意識してるのかと感じることもあるだろう
こういう部分を軽んじてたけどやっぱり重要なんだなと意識してみたり、結局読む本人がどこまで謙虚に学ぶ姿勢があるかだけど。
ストーリーの骨格なんてどうでもいい
というかまともな人間なら自然と身についてる
もっと大事なもんがある
骨格というか、ライト層が共感しやすいネタ(そんなに多くありません)
を分かりやすい形でまとめたもの
同じテーマなら、表現方法がどぎつくないほうが得
かつ、印象が強いほうが得
北斗の拳のアニメ
額に傷のある女を捨てる→無断で髪型を変えた女を捨てる(グロ軽減)
パプワ君のアニメ
カッターで鉛筆を削る→カッターでトーテムポールを削る(印象強化)
レイアースのアニメ
プレセア生存→プレセア死亡(主人公達の試練の強化?)
鬱は、どうしても必要な時にだけ使おう
古典はエンタメなんぞ意識してない
今と昔ではエンタメの意味が違う
そこんとこ理解した上で読んでもらいたい
源氏物語はハーレクインだぞ
/ヽ /\ _
/|\ | ヽ 〈三ヽ /三/| / ! /!ヽ
| l ヽ | ヽ !\ / _| / | ,' / !
| ヘ ! ヽ ( )){ }( )) ,' !_/ / j
>>812 ', ヽ | l トイ`|i|⌒ Y=} ! ', / / それは_だ
', ヽ!≡ l { ヽ || r‐'リ -i ! ≡ ! /
ヽ ≡ ! | ミ )!!= 彡-ノ_ l ≡ ! ,.'
\ ≡ | ,.-ノ / ! ト、トく `メ、_', = / /
\ ≡ ! /てノしイ_人人ノ、 ヽ /
\― |/ヽ ,イ- 、ヽ / イ´ ̄ ̄ヽ_/
\ ヽ/ l ヽi / ̄`!
 ̄ 〉―く ァ―‐‐j
源氏物語は男向けのエロゲじゃないの?
それにしてはブスが多すぎる
それは源氏物語が男性向けじゃなかったからじゃね?
それにイケメンがパカパカ美女ばっかり食う話だったらこんなに支持されてなかったと思うぞ
下脹れで鷲鼻が平安時代の美人の基準だろ?
>>807 自然と身に付くと思って何もしないんだろお前
>>807のように日本語が苦手な奴はどうせ言いたい事も支離滅裂なんだから
そんなに追いつめてやるな。
>>801 定義論をやり出すときりがないけど、普通に「定番商品として通用している古い作品」程度と考えている。
例えば、漫画家を目指すなら、漫画の古典として手塚治虫を抑える、とか。
「岩波文庫」は古典需要としてある訳だしね。
別に、俺の定義を押しつけるつもりはないし、自分で調べて納得した方が良いと思うけど。
もちろん、古典を薦めるのは、教養的意味もあるけど(一般的に、教養がある方が面白い話を
書けるでしょうし)、沢山の人に読まれて、かつ、今でも生き残っている作品を面白く読めるひとは、
「(生き残る作品を書く上で)大事なのは何か?」ということが(おぼろげながらも)つかんでいるのではないかと思う。
あと、単純に面白い。年を取れば取るほどそう思う。
例えば、岩波文庫の「フランクリン自伝」などは、SFを読んでる気がするくらい。
(207ページより引用)
>一七五四年には再びフランスとの間に戦争が起こりそうになったので、商務大臣の命により、
>各植民地の委員がオールバニー(ニュー・ヨーク州の首都)に集まって会議を開き、この地で
>インディアンの六支族連合(有力なインディアンの種族イロクォイ族の六支族が十八世紀の
>初めに結成したもの)の酋長と協議して、双方の国土の防衛手段を講ずることになった。
「各植民地」とか(ちなみに、フィラデルフィア"州"ではなく、フィラデルフィア"植民地"だったりする)、
「六支族連合」とか(当然、"ネイティブアメリカン"ではなく、"インディアン"という表現)、
もう、ダイレクトな表現がたまらん。
長くなったな。スマソね。
あー、でも「無理して古典を読め」という話ではないよ。
興味があるジャンルは、言われなくても勝手にどんどん読んで、古典を抑えてしまう物だと思う。
戦国BASARAから興味を持ち始めた結果、歴史に詳しくなった人もいるが、「結果的に古典を抑えた」
ということだと思うし。だから、読みたい物を読めばいいし、興味のあることはどんどん知るべきだと思う。
>>820 なんの根拠があってそこまで言い切れるんだろう?
そして別に日本語おかしくないんだけど
まあ具体的な意見も言えないのに他人の否定だけして
自尊心満たしてるようなのは総じてカスだろ
このスレ「具体的」が好きだね
>825
このスレに出てきた「具体的」の回数を計数し、
他の類似スレとの同データの比較を入れると
スパイスが効いて素晴らしいレスになります。
>>816-817 源氏物語で光源氏と付き合う女って美人設定ばっかりだろ、一人だけブスの女がいるけど
ブスばっかりってもしかして挿絵見て言ってんのか
ブスとババアがいるな
>>820はいつもの荒らしでしょ
異様な程自信満々に人を見下すくせに、発言の根拠を聞かれると何も言えなくなるのがそっくり
まあそれにしちゃ、
>>807もワナビー好みの屁理屈だが
結局、物語の骨格を掴む事以上に大事な事は無い
それさえ掴めれば、理論上は無限に物語が作れる様になる
そしてそれを学ぶには、古典、それも神話やおとぎ話を研究するのが良いだろう
短い上に、シンプルだから構造を掴みやすい
前にラジオで尾田が古い時代劇をたくさん見たって言ってて
古いのに今でも残ってるものには物語の骨組みがあってそれを研究したって話してた
やっぱり骨格、基本構造ってものの大事さみたいなことを言ってたね
>>830 あと、エンタメを研究するのも勉強になるよ
美少女がボコボコに殴られるのが萌えの一種だなんて気付かなかった
具体的な持論も語らず、他人に頭ごなしに否定と中傷を繰り返してるバカが居たら、具体的に話せって言う人も多くなるんじゃないの
>>830 あえて具体的なこと言わないけど
マジでそう思ってんですか?
>美少女がボコボコに殴られるのが萌えの一種
それって男のサディスティックな欲望が解消されるからだよな
836 :
スペースNo.な-74:2011/09/06(火) 20:27:15.60
基本は大事
アイマスが毎回オチに捻りが足りないものの、そこそこ面白いのも、基本をしっかり抑えてるから
アイマスが押さえてる基本ってたとえば?
ナルト厨に何きいても無意味
「〜だけ押さえていれば大丈夫」なんてものはない。
方程式だけで物語を作っても面白くなる訳がない。
もちろん、基本は大事だけど、色々試行錯誤して、自分のやり方を見つけていくしかない。
そんな事誰も言ってないだろ…
勝手に人の発言ねじ曲げるなよ…
別に誰の発言もねじ曲げたつもりはない。
ただ、古典論、基本論から抜け落ちてしまう部分を指摘しただけ。
>>839 押さえてれば大丈夫というかこれは押さえてないとダメってのはあるわ。「〜だけ」じゃなくて複数あるけど。
車を走らすには必要なパーツが一通りちゃんとあってそれが組み上がって
とりあえず走る状態になってる、見たいなもんか。
自分のやり方ってのはその過程でどういう車種を選んでそれに合った部品を集めるか
それをどの道でどんな風に走らせるかっていうことだろう。
まず車が形になって走らなきゃ話にならない、これが最低限。でもカローラならカローラの部品集めないと組み上がらない。
要するに車、基本を完成させるにはその時点でもう自分のやり方、方向性をどうするか同時に迫られてるんだよね。
恋愛かSFかとか、それをどんな絵、ノリ、テンポでやるかとか。で、欲しい部品作れるかも自分の能力、努力次第だし。
843 :
スペースNo.な-74:2011/09/07(水) 02:53:30.70
ウゼーんだよクソ長文
>>842 まず、基本的には同意。その通りだと思う。
ただ、メソッドや方法論だけでものを作ってしまうと、味気ないものが出来るんじゃね?という話であって。
受験みたいに、「これをやっておけば安心!」みたいな本を読んで、マニュアル通りにやって、安心したまま終わってしまうというか。
「ただ組み立てただけ」みたいな酷い邦画なんか見るとそう思う。
たしかに、もし、言葉で何かを伝えるなら、最低限、日本語になっていないといけない訳だから、基本は重要だと思う。
ただ、一応は日本語になっているけど、「要領の得ない話」というか、「もっともらしいことを言っているけど、
結局何が言いたいのか分からない」話をする人というのは、スゲー肩書きの人でもいるよな、みたいな話をしたかった。
ウゼーとか言っているのは、日本語も満足にしゃべれないガキなの?それとも統合失調症?
クソ長文って面白いな
よかったね
顔まっ赤にしてるのがいるな
キチガイの相手なんて無駄
矛盾だらけの自分ルールを他人に押しつけようとするのは、総合失調症
>>844 「ただ組み立てただけ」な映画のタイトルを複数あげてくれ
基本を抑えてれば、まあ、面白いかなって程度の物は出来る
つまらない作品はその基本すら抑えられてないからつまらないんだよ
つまらない邦画何てその典型
基本も出来ない奴が応用をやろうとして失敗してる
ま、ここに居る様な人間はその基本をマスターするのが肝心だな
この程度で長文とか漫画や小説がよく読めるもんだぜ
>>844 めちゃわかるよ
東電の会見のようなものだろ?
キチンと質問には答えているのに
お役所言葉と専門用語が組み合わさって、一般人には
物凄く伝わりにくい文章になってる
この場合も日本語としての基本はできてるのに、
伝えるということにおいては突き抜けてないんだよね
暴れてるのは例の気違いナルトアンチでしょ
突然ナルト厨とか言い出した所からして…
多分、業界板のストつくスレで、具体的な反論を書くと論破されるのが分かったから、ひたすら頭ごなしのレッテル張りを繰り返したら、その情けない心理を見抜かれた事を引きずってるんだろうな
で、このスレでその自己正当化を計ったら、見事に論破されて発狂…と
おまえ必死だな
映画のタイトルあげろよ
また口先だけか
アイマスってゲームだろ
オチもクソもあんの?
基本を押さえるって具体的に言うとストーリーのどの部分をどういう風にすること?
まず事件、事象、食い違い、なんらかのギャップが起こってオチがある。
最初とはどこかが変わって終わる。内面的、物理的に。
何が起こってるかキャラがどう思ってるかちゃんと読者に分かるように書く。
主人公がちゃんと話の中心にいる。そういう当たり前のこと。
他にもテンポ、話の繋ぎ、場面展開とか細部で基本技術はたくさんあるので自分も簡単には
脳内整理できないし細部まで説明するのも難しいわ。
あと、ストーリーって砂時計に似てるよね
自分で整理できてない説明もできない持論を振りかざす奴がいるとは
こんな当たり前過ぎるようなことが持論に見える無知がいるとは
>>830 適当な小話作って1200〜1000字くらいであらすじうpしてください
金いくらくれるの?
まさか無償で自分の為に労働しろとはいわんよな?
前にも気違いがあんまりにもナルトの解説を書けってうるさいから、親切な人が書いてやったら、感謝するどころか、レベルの高さに発狂して暴れ出す何て事があったなぁ
その後、業界板のストーリースレでも、多分同じ奴が同じ事を喚きだして、その時にもまた親切な人が書いてやったら、今度は具体的な反論も出来ないまま頭ごなしに貶して勝ち誇る何て事もあった
どっちも本当に気違いと負け犬根性丸出しで見苦しい
今回も仮に書いてもらったとして、同じ事を繰り返すつもり何だろうな
反吐が出る
ていうか、このスレでもストーリーの書き方の解説と実践をしたレスがあったが、その時にも嫉妬から発狂して中傷してるんだよな
こいつら全く進歩がない
多分、百年生きても同じ事やってるよ
>>867 >前にも気違いがあんまりにもナルトの解説を書けってうるさいから、親切な人が書いてやったら、
>感謝するどころか、レベルの高さに発狂して暴れ出す何て事があったなぁ
すごいなあ。そのレベル高い解説くれよ。
コピーくらいしてるだろ。
俺もほしい おにがしまっしゅ!!
ストーリーの話をしにきたのに何だか違うことで盛り上がってますね
>>871 例の基地外だけ脳内あぼーんしておけばおk
>>866 いや理論に基づいて実践してみせることで理論の正しさを示せってことだろ
骨格骨格で無限大に話が作れるならポンポン出てくるでしょ
_Y_
r'。∧。y.
ゝ∨ノ おまえらが ,,,ィf...,,,__
)~~( うだうだしている間に _,,.∠/゙`'''t-nヾ ̄"'''=ー-.....,,,
,i i, ,z'"  ̄ ̄ /n゙゙''''ー--...
,i> <i 文明はどんどん発達し r”^ヽ く:::::|::|:::〔〕〔〕
i> <i. ていく・・・・・・。 入_,..ノ ℃  ̄U ̄_二ニ=
`=.,,ー- ...,,,__ |,r'''"7ヽ、| __,,,... -ー,,.=' >ーz-,,,...--,‐,‐;;:'''""~
~''':x.,, ~"|{ G ゝG }|"~ ,,z:''" ___
~"'=| ゝ、.3 _ノ |=''"~ <ー<> / l ̄ ̄\
.|)) ((| / ̄ ゙̄i;:、 「 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄\
))| r'´ ̄「中] ̄`ヾv、 `-◎──────◎一'
├―┤=├―┤ |li:,
|「 ̄ |i ̄i|「.//||「ln|:;
||//__|L_」||__.||l」u|:;
|ニ⊃| |⊂ニ| || ,|/
|_. └ー┘ ._| ||/
ヘ 「 ̄ ̄ ̄| /
>>873 こち亀、その他多数の連載漫画はなんであんなハイペースで続いてるんだろうねー 不思議だねー。
テーマを作ってそれに登場人物を沿わせれば
いくらでも話は作れるけど
それが面白いとは限らないもんね
みやべみゆきの小説をドラマや映画にすると
原作ほどの輝きが無くなるのと同じで
>>876 映像化すると輝きが無くなるのと何の関係があるの?
つながりがわからないのだが。
>>877 キャラがどこでどう動いたとか
オチとかひっくるめてストーリーボードや世界設定が同じ作品が2つあったとしても
台詞などで大きく差がつくでしょ
量産できるかって話なのに全然関係ない別メディア化の話してることに対するツッコミだろ。
まあ小説と映像を同じライン上で語るのもアホらしいと思うが
>>875 不思議だね
そんなことより作ってや
簡単なんだろ?
>>876はプロットは同じでもディテール描写の違いで雲泥の差が出るって言いたいんじゃないの
基本的なプロットってのは、実はどの物語も大差ないから
しかし、こうしてすぐに人を見下したがるやつがいると書き込みにくくてしょうがないな
>>880 いくらでも作れる=簡単に作れる
ではない
つか、相手の話が信用出来ないならしなきゃ良いだけの話だろ?
一々証明求めるな
>いくらでも作れる=簡単に作れるではない
こんな意味不明なこと言って恥ずかしくない?
何かを主張するんだったら説得力のある根拠を出すべき
そうでないならドヤ顔で威張るな
いくらでも作れる筈だけど俺には出来ないって話だろ
885 :
スペースNo.な-74:2011/09/11(日) 18:09:40.55
例えばウンコを食べなければいけなかった話とか簡単に作れるじゃん
めちゃ楽勝じゃん
886 :
807:2011/09/11(日) 18:28:04.24
余韻を残したいよね
見終わった後にいい意味で心に突き刺さって残るような
888 :
スペースNo.な-74:2011/09/11(日) 21:13:28.99
こち亀とかまったく余韻ないな
こち亀はしょうがないじゃんw
そもそも何に余韻を感じるか人それぞれだろう
ウンチでも喜ぶやつはいるわけだし
こち亀には骨がある(ドヤ笑)
ギャグ漫画で余韻作ってどうするんだ
好き嫌いは二の次で、「分かりやすさ」
あくびしながらも、最後まで読んじゃう漫画や小説が面白い作品
読み終わった後も内容覚えてたら完璧
欠伸は言い過ぎだな
欠伸してても飽きないとも言えるが
サマーヲーズ欠伸もでないほどツマランし
夏戦争は漁船の発電機とかマジ氷で冷やすとかデカいちゃぶ台での食事風景が面白かった
雛に餌やるみたいに子供達に飯食わせたり爆風から子供達を守ってガッチリ群れになる家族萌えた
がストーリーそのものが面白いかと問われたら確かに微妙
面白いストーリーは
「くっそう眠い…つか早く寝なきゃ…でもつづきが気になる…ッ!」で結局最後まで読んじゃう
微妙なストーリーは「あー後で続き読もう」で結局放置する
やはりおもしろさの半分は「続きが気になる」で出来てるんじゃないかなあ
たとえ真相がしょぼかったとしても、引っ張り方が上手ければ先が気になるし
その辺あざといというかくどいというかやりすぎじゃね?というくらいやってるのが韓ドラ
めちゃくちゃベタで今時これは…という展開な上に超クドいんだけど
あまりにもベタな引っ張り方をされるとむしろ気になってしまうという
>>896 ニコニコの釣り動画で「首領への道」という極道ものの映像を見てたんだが、気付いたら10時間くらいブッ続けで見てたわ。
普段全く見ないジャンルだから話が気になって気になって止め時が分からんかった。
DVDレンタルして一通り見直したが、脚本も俳優もいい仕事をしよるし、BGMも味があっていい。
Vシネマも馬鹿に出来んと思った。
原作は村山和彦の「首領への道」
ニコニコでは「桜井テスタロッサ」のタグで探しなはれ、兄弟
>>895 同意
個々のエピソードはいいんだけど全体的には骨格がない
そういう個々のエピソードは良いけど骨格が無いような作品が
続きを見たいと思わせて最後まで見させることは出来るけど
見終わった後から振り返ってみると意外とつまらなかった、
というような感想を持たせるタイプの作品なんだろうか
どうせ最後は〇〇なんだろ?と予想付くのに見てしまう話はなんだろう
予想外を期待してるんじゃなくて予想通りを期待してる事がある
歌舞伎も落語もオチを知ってる人がリピーターになるのに近い?
話の筋を楽しむんじゃなくて空気感を楽しむとでもいうか
歌舞伎も落語もライブだからな、話のスジ以上に見るべきものがあるよ。
寄席はたまに行くけど、一日中飽きずに見られるからすごいもんだと思う。
同じ題目を何度も見るが、DVDやCDに手を出す人はあまり聞いたことがない。
(そろそろあの人亡くなるやろうからCD買うたとかは聞いたことがあるwww)
もう一つ、ヨーロッパの貴族社会がそうであったように、演劇を観ることがステータスだった時代がある。
能や歌舞伎に足をお運びになるお年寄りにとっちゃ似たようなものがあるんじゃないかな。
劇団四季の最前列のS席連中もそんなもんじゃね?
>>902 ライブって部分で何となく分かるだろうけど、演者は客席の空気をよく見とるんよ。
客席が冷えてるなと思ったらセリフを変えずに間やテンポ、声量で空気を作ろうとする。
落語にはその色が強くて、口上でフリートークっぽいラフなしゃべりを入れたりすることもある。
また演劇も歌舞伎も生な以上、どんなトラブルが起こるかも分からない。
照明の球が切れたり、音楽が流れなかったり、セリフを間違えたり。
そういうところも臨機応変に処理して(アドリブで繋ぐ等)、一つの作品を見せようとするんだ。
同じ舞台でも見る度に違うよ、稽古も毎日違うことやる役者さん多いから面白い。
ストーリーの面白さとはちょっと違う。
人間の関係性を面白く観せる『脚本、演出家の力』ってのはあると思うけどね。
>>901 落語はストーリー知ってるんだから話す人間の技量のがでかい
>>897 首領への道おもしれーな
ただ長すぎるぞこれwwwwwww
話は、作者が面白いと思ってないと動かない
使役モンスターみたいなものだ
金になると分かってれば、描く目的だけでも描けるけど
>>900 気持ちいい形に収まるのを見届けたくなるんだよな。
悪いヤツ憎たらしいヤツが出てきたら懲らしめられないと気持ち悪いし
優しいコが不憫な目にあってたら助かるシーンを見届けないとすっきりしない
だから一回ムカツクッとかそれは酷いだろ!とか思わせればきれいに収まるとこまで確認しないと気が済まなくなる。
王道というかこういうのは収まるところに収まらないと生理的に気持ち悪いんだよね。
こういう部分をありきたりだからって逆に奇抜に崩しちゃうと不評を買うだろう。
子供向けだと100%めでたしで終わって大人向け全て上手く行かずとも何%か報われる、見たいのが好まれるよな。
子供向けは、リア充リア充してるように見えて実は…じゃないかな?>好まれるの
そんな憶測どうでもいいよ
>>907 読者の予想を裏切るより期待を裏切らない方が大事、って言葉を思い出した
誰の発言だったっけかな
予想と期待は似てるようで違うんだな
>>907 確かに主人公が努力したら報われてほしいし脇役でも悲惨な過去があったら救われてほしい
この欲求が満たされないとガッカリだな
報われ方や救われ方が予想外だとおもしろくなるのかな?
友達がいない主人公だが女にはモテるとか生き別れの家族が死んでいたが守りたい物を見つけるとか
欠損が同じ形で埋まるんじゃなくてちょっとひねった形で埋まるとか
>>896 あと、無意識のうちにページをパラパラとめくってしまうものだな
フォトショよりもSAIのほうが起動しやすいって直感で分かるだろ
そういう「入りやすいもの」を作るのが大事だ
経験したことを描くより、感じていることを描くのが重要だと思う。
感じていることってのは、好きなヒロインの属性とか。
本当にそれだけでいいんだぞ。
そうそうその通り。
それに経験ってことになるとろくな経験してないからな誰でも
想像の嘘をいかに楽しく見せるか(書けるか)が面白い所だもんな
最近ギンギンしてる?
いやんエッチ
してますん
・場面(設定1を説明)+場面(設定2を説明)…と数珠のように繋げていき、しかも一貫させる
・日常会話やドタバタの中で設定を説明する
この作業が地道に難しい
わかる
二次同人は既に設定や関係性が共有されてるからいいけど
説明的にならず、読者が理解できる範囲で、ストーリーとか心情表現に必要な設定を盛り込むのって難しい
自分はすべての設定を知ってるから感動できても、読者はそうじゃないもんな
>>921の下はけっこう得意だけど上が不得意
場面転換がいつも不自然な気がする
切り替えるべきタイミングが分からない
シーンごとに似たような導入・終わり方してないか気になる
「流れに無理があるんじゃ」とか、「同じ人物と小道具で回してるからダレてるんじゃ」
とか(一次の場合、キャラが話と関係ない場所に行ったり生々しい雑談をしたりしない)、
「読者の視点で見たらキャラの行動がKYなんじゃ」とか気にしちゃうね
あるあるあるある
人に見せる前にだれかに確認してほしくなるわ
流れが変じゃないかご都合主義じゃないかとか
とりあえず絶望系はさめばなんとかなる法則
場面と場面の繋ぎ目って難しいんだよな…
完成品見るとものすごく簡単そうに見えるけど
場面転換ってなんかコツあるのかな?
いつもロングから始まるって単調じゃないのかな?
>>928 前編のネタと後編の伏線を引きずってよくある行動で次に進む…みたいな
キャラの性格も入ってくる
映画だと共通のアイテムとか
似てる表情や物でつないで場面を切り替えたりするよね
漫画の場合、場転をロングから入れると舞台背景が伝わり易いってのがあるかも。
多用されてても読者は単調とは感じないと思うよ。
こち亀読み直すとかなり多用されてるのが分かると思う。
転換後のシーンを分かり易く伝えるのは大切かな。
その点に於いてはあまり工夫とかいらん気がする。
最近の流れ (・∀・)イイ
pixivとかできて実際描いてる人が増えたのか?
>>930 一回きりのアイテムだけど
キャラの性格や舞台から想像できるもの、というパターンもある
朝食食べる→お腹膨れてトイレ行く→手洗い用のハンカチでつまづく→高価な花瓶パリーン
だと、流れは強引だけど、朝食とハンカチと花瓶がみんな同じ舞台にありそうだから無理がない
キャラの行動も自然だし
すぐに思い付かなくて寝かせるんだが…
933 :
スペースNo.な-74:2011/10/12(水) 23:41:54.86
意味わかんねバカか
>>933は口が悪いと思うけど、俺もちょっと意味わかんない
935 :
932:2011/10/13(木) 11:34:17.62
一回きりのアイテムは手洗い用のハンカチのことで、
ハンカチは朝食、花瓶と絵的に似てる(ゴージャス、スイーツ)し、
誰が持っていても違和感がないから、いきなり出てきても驚かれない
「食事中→別の部屋に移動して物を壊す」という流れを作る上で
別の部屋に行く理由がトイレというのも自然だし、主人公のドジな性格も説明できる
もっと混乱したらスマン
932の描く漫画はわかりにくいんだろうな
ってことはわかった
実物を見せてないのにひどいよー
言いたいことはわからんでもないが(いまいちわからないけど)
この流れの「場面転換」は「キャラクターが場所を移動すること」ではなく「漫画の中で視点を変えること」だから
そもそも意図がつながっていない気がする
転換するときはロングのコマ挟むのがわかりやすいし
説明もいらんからいいと思う
そういうところは変に演出に凝るより「わかりやすさ」が一番だ
あとは「A、なにしてるかな…」というセリフの後でAのアップとか
ベタな視点移動
自分の漫画は、オタ向けで
キャラが他人のことをあまり気にしないから進行のさせ方が難しい
でも、「コミュ厨に向けない」はこだわりなんだ
気にしてないようでめっちゃ気にしている
素敵やん
930だけど共通のアイテムっていうのは、例えば主人公の場面から敵側の場面に移る時に
主人公はリンゴを持っていて、敵もリンゴ(リンゴに似たもの)を持っていて、
場所もキャラも違う場面がそのアイテムでなんとなくつながって流れるみたいなことを言いたかった
でも漫画の場合はやっぱりロングが一番わかり易いよね
>>941 大丈夫だそれはわかる
割とよく使われる手法だよね
主人公の持ってるリンゴのアップ→リンゴからカメラ引いて同じ(ような)ものを持ってる別キャラ、みたいなやつ
トラブルやパニックに移る前の小ゴマは?
新キャラ登場の時、ロングで仁王立ちで登場するよりも
ヘリコプターからパラシュートで降りて登場したほうが印象的かも?
とか悩んでなかなか終わらない
>>944 そりゃ勢いだろうね
キャラの味付けで手法を選ぶこともある
そうする理由が大事だけれども
普通に登場した後「ヘリコプターからパラシュートで降りて登場したほうが良かった(ブルブル)」
って妄想する根暗ナルシストとか
最近のジブリ作品は場面と場面の繋ぎ目がヘタレな気がする
>ヘリコプターからパラシュートで降りて登場
面堂終太郎?
跡部じゃねーの?
950 :
スペースNo.な-74:2011/10/20(木) 20:03:45.75
漫画描き始めてから一話完結でたくさん描ける漫画家をほんと見直したわ・・・
凄すぎだろ、何か参考にしてるのかよくあんなにネタがあるな
951 :
スペースNo.な-74:2011/10/20(木) 20:52:52.50
秋本治とか魔夜峰央とかとにかく知識が広いんだよなー
取材するにしてもあの好奇心と漫画への応用力は半端ないわ
描きたい漫画が決まると、どの趣味も料理の具材に見えて面白く感じるよ。
954 :
スペースNo.な-74:2011/10/21(金) 19:09:18.67
それどういう意味?
956 :
スペースNo.な-74:2011/10/22(土) 02:11:17.53
え、なにその返し?
小学生っぽくて逆にほほえましかったんだがw
958 :
スペースNo.な-74:2011/10/22(土) 02:18:05.38
いや自演とかいいから。
どっちにレスしてんのかわからん。
小学生っていうか大人こどもみたい
>>954 何このキチガイ…
こいつこんな頭の悪い事本気で言ってたの…?
怖い…
趣味が漫画に活きるよな
多趣味もいいけど、ディープな趣味が一つあったほうがいいかも
音楽漫画のためにギター買って今は良い趣味のひとつになったよ。ただし漫画の登場人物は演奏はもちろん音楽知識も達人並というね。
\(^O^)/
ジョンレノンも元はギター漫画描くためにギターはじめたからな
そうか!俺はジョン・レノンだったんだ!
マジか
俺はすげー瞬間にたちあってしまったな
漫画の話に戻って・・・台詞って予定と結構変わるよね
同じ絵と吹き出しで
予定「アンパンマン!新しい顔よ」→完成版「早くバイキンマンをやっつけて!」
こんな感じに
セリフ変えてんのにちゃんとシーンに一致するのが不思議だよね。しかも最初より良くなってるし。
ネームヲ何回も書き直しするのが大事って本で読んだから昔は全部のページを6回も、しかも最初から新たに書いたりしたなあw
漫画のネームもゲームのキャラクターのセリフも、書くとき実際に口にするようにしてるな。
自然な会話を心がけているもんで、たまに変に砕けた話し言葉になることもあるけど。
それでも何度も変わるもんだよ。
「これで行こう!」と思っても間を置くと「やっぱこっちの方が……」みたいな。
結局は「変えても意味合い変わんねーだろ」で落ち着く。
しかも結構絵が出来上がってる状態でもセリフ変えたくなるから困る
一度いいのを思いつくと、さっきまでのがクソに見えてくるし
セリフとか文章はどうやったら上手くなるんだ、読書しかないのか?
>>969 上手くなるってのがどういう定義かにも寄るけど・・・。
戯曲なんかは人が話すこと前提のセリフのみで構成されてるからいいかもね。
シェイクスピアみたいな翻訳モノは無理やりすぎてアレだけど。
文章を磨きたいなら、社会の時間に出て来た古めの作家のがいいかな。
作家同士競い合ってた時代の作品はやっぱよく出来てると思う。
間違ってもラノベを参考にしちゃいかん。
あいつら他人の文章を読むことしないから。
会話や演出のスムーズじゃなさや捻りの無さが
読む気のしなさに繋がる気がする
個性を出し過ぎても厨っぽくなるので難しい
>971
とりあえず「なさ」を使わずに文章を作ってくれ。
>>971 「しなさ」の「し」もいらん。動詞が二つもあることになる
オペラやミュージカルのセリフもこれ以上ないだろってぐらいバッチリなセリフを言わせてるからタメになる
会話や演出のスムーズじゃなさや捻りの無さを体現?
>>971 厨っぽいストーリー好きだけどなぁ
最近はベタベタの厨ストーリー無くなったよね
みんなオシャレで洗練されてる
それはそれで良いんだけど
>>967 ネームの書き直しと言えば
同じ脚本でも、不思議なダンジョンみたいにマップが変わるんだ
「主人公は実は男装した少女」というネタを
最初に持ってきたほうが面白い時期と
最後に持ってきたほうが面白い時期とがあって
時代や自分の発表スタイルでマップが決まる
テンプレ言われるのは、このタイミングを誤ってしまった場合
ジャンルも重要で、満員サーバだとインフレ化を起こす
過疎サーバだとニッチ産業のイメージが付く
各サーバにファンがいる状態が大切
分かってよー
わかるけどわかりにくいww
↓次スレよろしく↓
>>976 きちんと出力してほしい。
かなり頭を捻ったが、何が言いたいのかよく分からん・・・。
よくわからんけど、
同じネタでも調理の方法で内容が変わる
人気ジャンルだと埋もれるし、人気がないジャンルだと見向きもされない
そうならない程度のファン層に向けて作品を作るのことが大切
とかかな?
もっと沢山のストーリーに触れるんだ
年代ごとに作品を読みに読んで読み漁ればその内パターンが読めるようになる
まずはそこからかな
>981
とん!
集英社から出てるへたっぴナンチャラで冨樫先生の項が丁度ストーリーの組み立てでアドバイスくれる内容になってる
>>976 それ、マーケティングだけの話じゃね?
各サーバにファンがいるって下手すれば中途半端とも取れるよ
人気作は一応中核になる層がいて、それとは別の層も取り込めてるってイメージ
この中核になりうる層が同人と一般じゃ全然違うと思うな
ライトユーザーが多いほうが一般のセンスに近くなるとは思うけど
それと商業で出した時に売れるかは別だし
とにかく読書
ラノベやマンガは却下
想像力を鍛えながら話しをマンガ風にコマ割りして自分なりの盛り上げ方を編み出す
超簡単!売れるストーリー&キャラクターの作り方
って本どうなの?なんかレビューがアホっぽくて買う気起きないんだが
売れる!ってか売れてる!なんだろうなw
何が売れるかなんて分からんもんだよ
>>984 作品の為に作品を読むのはよくないと言われるが、自分はそうは思わない
食傷気味のジャンルや自分のジャンルに近いジャンル
(遠過ぎも駄目)ばかり読むのがいけないってだけで
>>988 構成が上手い漫画や
自分の描きたい漫画に似てない漫画にはおおいに触れるべき
オタのせいか、押井守のたまごやあらしのよるには面白かった
自分にはやっぱりこういうのが似合ってる
守備範囲とずれてるけど、腐狙い厨に受けの悪いドラマもいい
どどどどーん
>>989 ノウハウ本ってのはみんなそうだべ。
簡単!今日から君も!とか書いときゃこれから始めたい人には売れる。
俺も絵描くのにそういうの何冊か買ったもんだよw
中身はどれも基本的なことしか書いてない。
>>988 その漫画風にコマ割りする技術は漫画読まないと身に付かないんだが
997 :
スペースNo.な-74:2011/10/27(木) 20:53:39.50
なに「その漫画風」って。馬鹿が。
IMAGEN
「その」 「漫画風にコマ割りする技術」
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。