【社会】年金財政を検証…本当に「百年間安心」なのか
公的年金の財政検証で、厚生年金の給付水準は将来にわたって現役世代の手取り収入の50%台を
確保できることが分かった。政府が二〇〇四年の改革で約束した水準は守れるとの見通しだが、
経済成長などの前提が甘いという指摘もある。すんなりと納得するわけにはいかない。
しかも年金制度では、無年金や低年金対策をどうするかなど前回改革で積み残された課題も多い。
これを機に本当に安心できる制度にどう再構築するかという議論も急がなければならない。
財政検証は五年ごとに向こう百年間の健全性を確かめるのが目的。厚生労働省が出生率や物価、
賃金上昇率などで基本とするケースを計算した結果では、厚生年金の給付水準は現在の
62・3%から徐々に落ちていくものの、最終的に50・1%を確保できるとした。
前回改革では、保険料を段階的に引き上げるが上限を決め、その範囲内で給付水準を自動的に
抑制するマクロ経済スライドという仕組みを取り入れた。それでの計算では最終的な給付水準は
50・2%。最低でも50%は維持するとした政府の約束はかろうじて果たせることになる。
だが、前回に比べて出生率は厳しめに見たものの、賃金上昇率を名目で年2・5%(前回2・1%)、
百五十五兆円の積立金の運用利回りを同4・1%(同3・2%)と高めに設定したのは疑問だ。
現在は世界的な不況である。厚労省は「厳しい状況がいつまでも続くとは思えない。
欧米各国もほぼ同様の前提」というが、特に巨額の積立金の運用利回りは財政に大きな影響を与える。
いずれにせよ百年間の見通しで、実際にどうなるかは分からない部分も多い。
給付水準がどうなるかは、今後も五年ごとに検証を繰り返していくしかない。
(後略)
*+*+ 山陰中央新報 2009/02/24[08:12] +*+*
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=510297033
2m(・Д・)m
3 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:23:19 ID:vSgf0/1J
ないと思た方が楽だろ
4 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:25:21 ID:Fs20mEwy
二十年後くらいに破綻
大臣が頭を下げるが国民への補償なし
どさくさで社保庁の役人が大金ネコババして終わり
5 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:31:20 ID:5M1YUldM
100兆くらい積み立てはあるんだろう?
100年は無理だろうけど、30年くらいは持つだろう?
20台の連中が年金払わないと、おれはもらえない世代だなぁ、、、
年金が持続可能かどうかは
経済成長率と高齢者の既得権益に切り込めるかで決まるのであって
少子化はほとんど関係がないことを指摘しておく。
7 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:36:43 ID:d0vus9Ox
最終的に中国の年金と合併の予感♪
8 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:38:00 ID:iL7qAxxk
高額所得者や資産を持っている高齢者は年金の支給を止めるべき。
10 :
karon:2009/02/24(火) 08:49:19 ID:TCN04r2H
元が取れればOK
11 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:49:39 ID:9gI8JxWL
もう年金制度を廃止してくれた方が清々する
社保庁も要らないし、厚生労働省もスリム化できる
12 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:50:43 ID:pvrCTHZE
(,,゚听) <高額所得者が年金を貰う事をサモシイというんだ、議員年金は別だ
13 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:53:45 ID:5M1YUldM
高所得者も年金払ったから、もらってんだけどねwww
貧乏やケチで払ってないやつはもらえないだけの話だ、、、
14 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 08:59:21 ID:leMHrCH/
共済年金廃止しろ!
15 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 09:07:04 ID:TSBG4U8L
自民党だしなにもできんわ どうにかできるなら20年前にできてる
何もできないのは実証されてる これからもできるはずがない
16 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 09:33:43 ID:DqxgEoMh
100年安心プランの小泉デタラメ改革。内容を調べれば年金管理のデタラメ祭り。自民党を信じていた
国民が馬鹿なのかそれとも厚生労働省がずる賢いのか。信頼を失った自民党には、絶対に
任して置けない年金。勿論厚生官僚も。デタラメ予測を信じろとだます官僚、自民党
厚生族に信頼感なし。
17 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 09:56:06 ID:345a1hmw
だから言ってんだろ
議員・共済をも含む全ての年金を一元化して、税金分の給付額を国民年金と同一化しろ
それをやらずに税金分の給付格差があるから制度自体の整合性も財政も大混乱してるんだろうが
18 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 10:07:09 ID:5M1YUldM
19 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 10:22:58 ID:ycKjY/sg
埋蔵金まだ隠している。
100年たってもだいじょ(ry
なの?
21 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 14:43:56 ID:9er+vUUL
大丈夫なのは、単に負担金増やすだけだから・・
年金は単一化して、国民年金基金の上乗せにすれば
平等と公平が実現できるけど・・役人は反対するわな。
制度が単純になれば人員(役人)は少なくて済むけど
役人自身は、人数は減るし、うまみもなくなるし適当な理由をつけて
断固反対するでしょ。
22 :
名前をあたえないでください:2009/02/24(火) 15:06:43 ID:pOPb3lwD
2020年から年金支給開始年齢を75歳に引き上げれば100年は持つだろう。
23 :
名前をあたえないでください:2009/02/25(水) 22:27:47 ID:Q6rxbgpQ
24 :
名前をあたえないでください:2009/02/25(水) 22:29:27 ID:Q6rxbgpQ
25 :
名前をあたえないでください:2009/02/25(水) 22:32:22 ID:Q6rxbgpQ
>>23 >>24 「国民 ⇒ 天下り先」という形で、年金積立金が貸し付けられていました。
ところが、天下り先が巨額の使い込みをして、国民に年金積立金を返せなくなってしまいました。
そこで、小泉政権時代、借金の付け替え(国家財政の粉飾)が行われました。
「国民 ⇒ 国庫」&「国庫 ⇒ 天下り先」
年金積立金は、「帳簿上」残っていることになっています。
実際に国民が年金積立金を返してもらうためには、先に税金を納めないと返してもらえません。
平たく言えば、税金の二重取りを発生させられているということ。
もう使っちゃって無いよー、返して欲しかったらもう一回カネ払えーって。
26 :
名前をあたえないでください:2009/02/27(金) 19:43:02 ID:Lrt1WOEO
国家によるネズミ講だからね。
人口が増えないとやっていけない年金なんか、いまや払うのはアホ。
27 :
名前をあたえないでください:2009/02/27(金) 20:01:42 ID:P5TM5txA
28 :
名前をあたえないでください:2009/02/28(土) 08:51:44 ID:vumd7Yyl
>>26 まったくそのとおり。
犯罪組織社保庁に保険料払い続けるなんて
日本人ってつくづくお目出たいなと思う。
29 :
名前をあたえないでください:2009/02/28(土) 09:47:49 ID:WW/f+u/U
給料から引かれてるから、どうしようもないだろ。
30 :
名前をあたえないでください:2009/03/01(日) 00:57:53 ID:kEmXsNwp
「腐敗した国家とは家畜場であり、飼いならせれているのは人間であり民衆なのである」
>>23 嘘だから貼るな
★「特殊法人などに貸し付けた年金基金や郵貯は不良債権化。積立金に実態は無い」と言う人がいるが…、これは嘘。
■小泉改革で財務省所管の財政融資資金が08年度に全廃されるまで、郵便貯金や簡易保険の資金と共に、年金積立金の大半が財務省所管の財政融資資金に預託されていた。
「この財政融資資金から、特殊法人などに多額の融資がなされ、それが不良債権化することで積立金を回収できない」と、センセーショナルな《報道偽装》が繰り返されている。
このことによって、国民の間に「積立金の実態は無いのではないか」といった不安が広がった。
■しかし、これは全くの誤り。
先ず勘違いしてはいけないのが、「郵貯や積立金は、直接、特殊法人などに融資されているのではない」。
「預託先は、財務省所管の財政融資資金」であり、国がつぶれない限り預託金は安全で、預託金は利子と共に戻ってくる。
例えば、年金の場合、02年度末で預託金は112兆円で、毎年約20兆円が年金特別会計に戻され、08年度までに利子と共に全額が戻ってくる。
預託に伴う金利の収益は02〜08年度までで10兆2992億円の見込み。
郵貯の収益源と同じように(※)、新規資金=《財政融資資金・預託金からの償還》=税金での穴埋め=《見えない国民負担》。
月2回、月初と月半ばに配分。GPIFに08年度入る資金は、大体「年間10兆円強」。
これは、郵貯と同じように、小泉内閣での《財政融資改革》=《見えない国民負担の解消》により、08年度で償還は完済され、09年度からは新規資金配分はなくなる。
※ 郵貯の収益源=財政融資資金・預託金からの償還=見えない国民負担
◆
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1223631880/158-162
32 :
名前をあたえないでください:2009/03/01(日) 14:35:35 ID:578oaWyT
納付記録がないんだから笑える
百年安心なのは云ってる側だけだろーが。
34 :
名前をあたえないでください:2009/03/01(日) 20:42:27 ID:2IGBmILH
<個人、法人に資産課税を導入するべき>
国など公的機関が借金して高回転率で金を回してきた恩恵を法人も売上/利益という形で受け、
有形・無形の資産の一部になっているのだから、法人も負担能力に応じて負担してもらわないと駄目。
今まで恩恵を受けてきたにも関わらず、この負担を嫌って海外移転するような企業は、
国民からのイメージが悪くなり、不利益を受けるだろう。
資産課税を多額・長年納税して貢献してきた企業ほど、
企業存続の危機で公的支援が必要になったときに多額の融資を受けられる様にすればよい。
本社機能を海外へ移転する様な企業は、企業存続の危機で公的支援が必要になっても支援せず、破産など清算してもらう。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225201461
35 :
名前をあたえないでください:2009/03/01(日) 21:53:52 ID:2IGBmILH
国が国債で借金を増やしている時の労働者は賃金インフレ要因で良いでしょうが、
国が借金を返済する時の労働者は賃金デフレ要因であり、たまったもんじゃない。
<<国が国債で借金を増やしている時>>
資産家・法人に滞留しているお金を国が借金して、公共事業などで強制的にばら撒く。
↓
労働者の所得が上昇し、消費する。(賃金インフレ) →資産家・法人にお金が集まる。→以降ループ
日銀の国債買い切りや政府紙幣の発行によるインフレで国債を償還することもできるけれど。
例えば、
<<資産課税以外の税収で国債の償還をする時>>
国民から税金を集める。→ 国が資産家・法人に借金返済し、資産家・法人にお金が集まる。(小資本家から大資本家へ富が移転)
ここで、大資本家から小資本家へ富が移転することが必要になる。
資産家・法人に集まったお金が耐久消費財やサービスなど貯蓄性の低いものの消費に使用され、
結果的に大資本家から小資本家への富の移転が行われればよいが、
貯蓄性の高いものに使用された場合、大資本から小資本家への富の移転が行われず、将来の国民にとってデフレ要因になる。
富の再分配機能が弱体化し、格差が拡大する。
<<資産課税の税収で国債の償還をする時>>
国が資産家、法人に資産課税して税収を得る。→ 国が資産家・法人に借金返済し、資産家・法人にお金が集まる。→以降ループ
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225201461
36 :
名前をあたえないでください:2009/03/01(日) 22:37:42 ID:0dcJKMPD
給付率も、20年後には20%代になってるよ。
政府は、定年になったら死んで下さいって、言ってる様なもんさ。
日本は終わってるよ
37 :
名前をあたえないでください: