世界史なんでも質問スレッド103

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1世界@名無史さん
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前スレ
世界史なんでも質問スレッド102
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2世界@名無史さん:2012/07/18(水) 22:43:31.72 P
>>1
乙どすえ
3世界@名無史さん:2012/07/18(水) 23:23:33.33 0
>>1乙。
どうも攻撃的な人増えたね。
4世界@名無史さん:2012/07/18(水) 23:33:05.34 0
夏休みが近いor休み突入だからかもね。
5世界@名無史さん:2012/07/19(木) 01:24:27.10 0
つーか最近はココが雑談スレになってねぃ?
6世界@名無史さん:2012/07/19(木) 01:46:50.16 0
>>1
7世界@名無史さん:2012/07/19(木) 03:16:27.87 0
朝鮮半島で人名が漢化したのはいつごろからですか?
8世界@名無史さん:2012/07/19(木) 03:54:54.55 0
昨日の夕方から
9世界@名無史さん:2012/07/19(木) 04:39:36.94 0
朝鮮は日本、中国などの史料から
三国時代(朝鮮)には漢風の名の人物が大量にいることが分かります。
朝鮮で記し現存する史料が少ないため、
これらから読みとるしか方法はないので、
実際は本国では漢風ではない別の名があった可能性はありますけどね。
10世界@名無史さん:2012/07/19(木) 07:43:53.22 0
>>7
人名が漢化した、というのは?
人名を漢字で書くようになったということなら、古代から。
逆にハングルで人名を書くようになったのは、ごく最近のこと。
11世界@名無史さん:2012/07/19(木) 10:06:57.78 0
>逆にハングルで人名を書くようになったのは、ごく最近のこと。
韓国人の名前、ペ・ヨンジュン=「勇俊、チェ・ジウ=崔志宇など
常に漢字を併記してくれればずっと覚えやすくなるんだけど
片仮名の名前ばかりでは覚えにくくて困る。
12世界@名無史さん:2012/07/19(木) 11:17:56.00 0
>>ペ・ヨンジュン=「勇俊、チェ・ジウ=崔志宇

漢字だけってのも読みにくいなおい
13世界@名無史さん:2012/07/19(木) 12:49:52.45 0
>>10
漢化した名前って3文字名前の事だろ。
三国時代までは半島人の名前は4文字以上の多音節が主流だった。
14世界@名無史さん:2012/07/19(木) 13:00:16.54 0
古事記や日本書紀の初期に出てくる人名が
漢字で記しているからって漢風の名前かっていうと違うしな
15世界@名無史さん:2012/07/19(木) 13:04:26.74 0
支那圏の属領になってがっつり支配されれば、そりゃ、本国でも通用する名前だけが必要で
田舎名のりは要らんようになるだろう。

モンゴル帝国時代の高麗は、属領カタイの一地方だったから、
カタイ(支那北部)の名前=唐風の名乗り 

モンゴル帝国での名乗り
と両方が要ったわけだわ。それで、高麗の王様やら重鎮やらは、モンゴル名と漢名と2本立て。
16世界@名無史さん:2012/07/19(木) 13:19:39.08 0
第二次世界大戦でドイツと日本は
自国を中心とした全方位に戦線がどんどん拡大していますが、
これはどういった戦略によってなったのでしょうか?

単純に考えれば戦力を分散させるよりも集中させる方が良いと思いますし、
東西南北いたる方向から敵に攻撃されるのは不利だと思うのですが。
17世界@名無史さん:2012/07/19(木) 14:02:57.65 0
戦略爆撃の拠点になりうる場所は占領しておかないと本土が危険だから。
18世界@名無史さん:2012/07/19(木) 14:04:21.55 0
>>16
日本に関して言えば、
まず、中国方面は現地の軍部の完全な暴走によるもので、戦略もなにもあったもんじゃない
それを収拾できず中国戦線が泥沼化しているうちに、アメリカとの関係がどうしようもなくなり、米(および英、蘭)に宣戦
石油などの戦略物資が乏しいのでその資源確保のため、また、連合軍が中国を支援する援蒋ルートの遮断のため、
そして欧米植民地からの解放という建前によって現地人を味方にするため、フィリピン、蘭印、仏印、マレイ、ビルマと
いった東南アジア方面へ侵攻
その方面との海上からの連絡のため、また日本の本国の守りのために、太平洋の制海権を連合軍に奪われるわけに
いかず、必然的に、太平洋とその島々も戦場となる
戦力を集中しろと言っても無理な話
19世界@名無史さん:2012/07/19(木) 14:08:43.39 0
イギリス・アメリカだってアジアと欧州で多方面作戦やってるしなw
20世界@名無史さん:2012/07/19(木) 17:49:09.92 0
北中米をのぞく各地に君主制の国が20世紀はありましたが
ヨーロッパの君主制国家は国民から支持されていたのになんでアジアやアフリカの
君主国は次々に潰れて行ったのですか?数年前に千年以上も続いたネパール王政も消えました。
逆になんで中東いわゆる西アジア地域は君主国が存続できているのでしょうか?
ジャスミン革命やエジプトのように中東の王政が倒されることはありませんでした。
21世界@名無史さん:2012/07/19(木) 17:56:36.73 O
バルバロッサ作戦をヒトラーが命じた時には側近も引いた。

でもそもそもヒトラーが「我が闘争」で構想してたのはスラブ圏をドイツ人の「生存圏」としてスラブ人をドイツ人の奴隷民族とする事だからね。最後までソ連と仲良くする気はさらさら無かった。
22世界@名無史さん:2012/07/19(木) 18:03:53.84 O
>>18そもそも当時の日本は軍と外務省がバラバラに動いてただけじゃなく海軍と陸軍の意見もバラバラ、陸軍参謀と佐官クラスの意見もバラバラ。外務省内もバラバラ。
23世界@名無史さん:2012/07/19(木) 18:19:04.06 0
>>21-22
携帯厨、長文連投ウザイ。
おまえは改行というものを知らないのか?
全身スズメバチに刺されて死ね。
24世界@名無史さん:2012/07/19(木) 18:58:50.72 O
>>20基本的には「同じ国民の間にある格差」の問題で、ヨーロッパの国では最貧困層は世界経済構造の上で国外(国民以外)に「転嫁」させてあるので、立憲君主を倒そうとまで思う国民はあまりいない。

貧困国では王族が欧米資本と結びついていて貧富の差がある。(イランのパーレビ王政が倒された時のように)。

また、産油国でもロー・アブソーバ国では正規の国民全体がいわば特権層化していて、下層は外国人労働者が担っている。
彼ら外国人は「王政を倒し国を良くしよう」とはあまり思わない。
25世界@名無史さん:2012/07/19(木) 19:08:02.74 0
>北中米をのぞく各地に君主制の国が20世紀はありましたが
>ヨーロッパの君主制国家は国民から支持されていたのに

ルーマニア、ブルガリア、ギリシアは20世紀に王政が倒されているが。
26世界@名無史さん:2012/07/19(木) 19:18:15.10 0
ロシア…
27世界@名無史さん:2012/07/19(木) 19:31:19.33 O
>>23落ち着け

君は苛立っている。

ちなみに>>22に改行を入れなかったのはわざとだよ。

君は大宰治の名作「駆込み訴え」を読んだ事がないのか?

改行を入れない事で独特の印象を与えるのはよく使われる手法。

小論文書いてるわけじゃないし。書き込み自体が短いし。
28世界@名無史さん:2012/07/19(木) 19:40:54.39 O
イタリアもポルトガルも潰れたな。
スペインは復活したが。
29世界@名無史さん:2012/07/19(木) 19:45:16.61 O
訂正:>>24の「ヨーロッパの国」とは「現在の西欧先進国」の事。
30世界@名無史さん:2012/07/19(木) 19:45:27.56 0
>>27
携帯だからどうとはいわんが、マナーとして改行はしてほしい
あと改行しないことを正当化するのも止めたほうがいい

一般的に改行はマナーとして認められており
それをしないことを注意した人間にそのレスは煽りそのもの
31世界@名無史さん:2012/07/19(木) 19:46:18.05 0
ああ、あと23もマナーに反してるとは思う
32世界@名無史さん:2012/07/19(木) 20:07:12.47 0
>>20
カナダは今も君主制だけれど。北米で面積最大の国が王様頂いてるでよ。
33世界@名無史さん:2012/07/19(木) 20:17:56.56 0







つけ。
34世界@名無史さん:2012/07/19(木) 20:35:32.22 0
>>20
国王に実際上の権力があると、
政治に不具合があった時、
民衆は政治の責任を国王のせいにするから、
民衆に倒される。
日本は天皇に権力がないため、
倒そうということに大義名分が立たないから、
残っている。
サウジアラビアの王制は、アメリカの手厚い庇護を受けており、
石油による収入があるから、国は豊かで、
民衆が激怒して、王制打倒の行動を起こすほどの状況になっていない。
35世界@名無史さん:2012/07/19(木) 20:45:09.79 0
中東のオイルマネーで生きてる国って、いつかは必ず石油は枯渇するけどそうなった時に生き残るため、どんな方策を取ってるの?
36世界@名無史さん:2012/07/19(木) 20:47:25.54 0
>>30
お前それチベットでも同じ事いえんの?
37世界@名無史さん:2012/07/19(木) 20:50:33.61 0
競馬。
38世界@名無史さん:2012/07/19(木) 20:56:48.88 0
上に出ている王政が倒れた国で東欧系の国はソ連に入ってこられて
崩されたって感があるがどうなんだろう?

リヒテンシュタインはヨーロッパ唯一の絶対君主制の国だけど
大公権限でナチスの侵略を防いで今でも王室に対する国民の信頼度は高いそうだ。

スワジとレソトが今一つ分からない。絶対王政の国で最貧国の一つなのに
なんで王政打倒の動きが起きないんだろう?
39世界@名無史さん:2012/07/19(木) 21:03:37.00 0
それより天皇制が消えろよ
他国の王政の心配とか余計なお世話だっつーの
40世界@名無史さん:2012/07/19(木) 21:04:51.27 0
>>39
日本語で頼む
41世界@名無史さん:2012/07/19(木) 21:15:16.79 0
>>39
天皇制の前におまえが消えろよ、馬鹿チョンw
42世界@名無史さん:2012/07/19(木) 21:35:16.37 O
>>13
女は少なくとも日韓併合時には
日本でいう「鍋」やら「熊」みたいな名だった
43世界@名無史さん:2012/07/19(木) 21:38:20.92 0
>>39に反応してる馬鹿共はテンプレ100回嫁

>天皇の権威に関する質問は他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。

この手のキチ○イは構うと調子に乗るから徹底的にスルーだ
44世界@名無史さん:2012/07/19(木) 21:40:42.15 0
>>20
現在ヨーロッパの立憲君主国は9、アジアは8(内中東は2)、アフリカは2
絶対君主制の国はアラブ首長国連邦を1と数えて中東で6、アフリカに1(スワジランド)、ヨーロッパに1

単純に君主制と言っても立憲君主国か絶対君主国かで事情は変わる。
基本的に立憲君主国はほぼ安定した状態が続くと見て良い。

アジアやアフリカの王家はヨーロッパの侵略によって失われた例も多いので、割合として少ないのは仕方ない。
しかし日本やタイなど安定した君主も存在している。
中東の場合ヨルダンはジャスミン革命で政府が倒されたが王家はそのまま残ったし、
バーレーンは上からの民主化の結果2002年に首長から王に変更になったが立憲君主制になった。

一方絶対君主国は火種を抱えている状態であるが、石油利権の故にアメリカなどが支援して王家を支えている。
ジャスミン革命は押さえ込む事に成功した絶対君主国だが、
上からの民主化で立憲君主化する事で生き残れなければ、いずれは国民の敵として滅びると思われる。

ネパールについては外からの侵略と見るべきだろう。
45世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:18:51.20 0
>>42
日用雑貨みたいな名前も多かったってこと?
46世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:26:26.71 O
タイはアメリカが国王崇拝に誘導したという事が大きいけど、日本とタイの王室が世界で最も国民から支持されている背景には、これらの王室が、この2国だけがアジアで植民地化されなかった事の象徴になっているから。
もしアジアが全て植民地化されていたら、黄色人種は二等人種として白人と明確に区別され、将来的にも白人と同等に扱われる可能性はほとんど無かった。

しかしそうはならずタイと日本の王族は国際礼譲に基づき欧米政府・王室からも最大限の扱いを受けている。
それを見る事でタイと日本の国民は誇りを感じてるんだよ。
47世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:27:09.32 0
>>44
細かいことだがアフリカは2だよ。レソトが抜けている。
48世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:43:34.26 P
モロッコ涙目
49世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:45:34.96 P
北朝鮮、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンも実質君主国だよ
起源が比較的新しいけど

北朝鮮なんか、万葉集の枕詞みたいな形容詞を一番偉い人につけるね
50世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:50:01.84 0
そこまで美化せんでもよかろう。
51世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:53:33.93 0
ドイツとオーストリアも20世紀に皇帝が退位させられたんだけど。
52世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:55:25.95 0
チョンとかレッテル貼り乙、俺は生粋の日本人だ
天皇制廃止しろ
あ、実質もう死んでるか

他国にケチつけんなカスども
自国はどーなんだ、ああん
53世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:04:42.98 0
>>46
タイ行ったけど確かにタイ国民の国王、というか王室への信頼感はすごかった
クーデターとか割と頻繁に起きるけど国王が仲裁に入ると収まるのだとか
内乱に発展しないのはそういう王室への信頼に拠るところが大きいと言っていた

ぶっちゃけ感覚的にはちょっと理解しづらいところもあったんだけどな
54オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/07/19(木) 23:11:47.91 0
>>20
>逆になんで中東いわゆる西アジア地域は君主国が存続できているのでしょうか?
>ジャスミン革命やエジプトのように中東の王政が倒されることはありませんでした。
アラビア半島の国は確かに石油利権などのおかげで今でも君主政を維持できてる国が多いけど、
中東でもトルコ、イラク、イラン、アフガニスタンなどでは20世紀に君主制が廃止されてるよ。
それでも中東に君主制が多く残ってるのは、他の人も言ってるように石油のおかげで、
国が潤ってるために国民の不満がたまりにくいうえ、アメリカなどの支援があったからかな。
55世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:12:19.21 0
正直全員が納得する妥協案なんてない
ならば権威あるものが独断的に判断するほうが上手くまとまる
それに最適なのが伝統備えた君主
56世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:24:26.93 O

>>54中東産油国の王政維持事情(治安事情)を理解するには産油国をロー・アブソーバ国とハイ・アブソーバ国に分けて考える必要がある。
57世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:26:59.19 0
このところ朝鮮民主主義人民共和国も変わってきているようだな
金正恩同志が日本の首相だったらどんなに良かったか
58世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:29:52.99 0
>>35
ドバイは海を埋め立てて人工島を作ってどでかいホテルを建てたりなど、観光開発に力を入れている。
59世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:37:55.23 0
朝鮮民主主義人民共和国とか中華人民共和国とか、
国名にウソがあると思いますが、国際社会はなんで許容したんですか?

実態は、北朝鮮が「金王朝」、中共が「一党独裁国家」ですよね。
60世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:48:47.44 0
自国名の決定に国際社会からの許諾が必要だったとは。
寡聞にして知らなかったなあ
インターネットは勉強になるなあ
61世界@名無史さん:2012/07/20(金) 00:02:01.60 0
>>59
自由民主党がが、自由でも民主的でも無いのに、誰一人その命名に文句を言わなかったのと同じこと。
62世界@名無史さん:2012/07/20(金) 00:13:21.47 0
>自由民主党がが、自由でも民主的でも無いのに
自由民主党から自由を排除したのが民主党というのは上手い喩えだが↑は初見だし馬鹿な子供の理屈にしか読めんw
63オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/07/20(金) 00:23:43.30 0
>>56
現在、中東で王政維持に成功してる産油国の多くはロー・アブゾーバーの国だね。
この手の国は石油資本のおかげで王政を維持できてる面が大きいということなのかな。
64世界@名無史さん:2012/07/20(金) 00:43:19.72 0
寡聞にして知らない

これ使う人って何か必死に見える
65世界@名無史さん:2012/07/20(金) 00:44:31.01 0
>>42
66世界@名無史さん:2012/07/20(金) 00:48:39.52 0
>>64
知らない言葉だからって危機感を覚えなくていいんだよ。
67世界@名無史さん:2012/07/20(金) 01:45:04.96 0
>>66
必死すぎw
68世界@名無史さん:2012/07/20(金) 01:47:21.76 0
くだらんプライドもったあほ多すぎ
69世界@名無史さん:2012/07/20(金) 01:53:40.42 0
今の南北アゼルバイジャンにあたる場所のトルコ化の開始と完了までの期間は大体いつごろからですか?


70世界@名無史さん:2012/07/20(金) 01:56:50.16 0
>>59
マケドニアのように国名が国連加盟時に問題となり
対外的な正式名称を変えた国もあるし、
ミャンマーのようにいくつかの国ではビルマ表記が用いられる国もあるけど、
原則としてその国が名乗る国号をそのまま表記することになっている。

後、そもそも中国や北朝鮮には「人民民主主義独裁」という概念があり、
それに基づいているので近代的な民主主義とは前提が違う。
民主主義とは何であるかというのは国ごとに定義も違う。
71世界@名無史さん:2012/07/20(金) 02:08:02.44 0
寡聞にして知らない、はいいな。
今度からおれも使ってみよう。
72世界@名無史さん:2012/07/20(金) 02:21:22.53 0
>>59
北朝鮮は正確にいえば世襲制度ではない。
朝鮮労働党の公式発表によれば、国内で金正日の後継者に相応しい
勇気や知恵を持つ人物を探したら、それが偶然に金正日の息子だったという。
ことになっている。金日成が亡くなった時も金正日はそうした理由で総書記に就任している。
実質的には同じことだが、
北朝鮮は一応は世襲を前提にしていない制度になっているため
王朝とするのは誤り。
また、北朝鮮は王制ではないので最初から王朝などいない。
>>59がただの皮肉で言っているのは分かるが、
そんな冗談みたいな名称を国号に普通は用いないのは常識で分かることだろう。
73世界@名無史さん:2012/07/20(金) 02:21:28.52 0
寡聞にして知らないという表現が慣用句でないということを寡聞にして知らないな

普通だろ
74世界@名無史さん:2012/07/20(金) 03:40:08.54 0
なんで東南アジアでは仏教と社会主義、共産主義が容易に結びつくのでしょうか
そのうえ王政までが結びつく例もあったりして違和感があります
ヨーロッパでの社会主義、共産主義もキリスト教と結びつく例もあるようですが
75世界@名無史さん:2012/07/20(金) 03:44:03.35 0
オーストリア=スラブ主義について詳しい説明をどなたかお願いします。
76世界@名無史さん:2012/07/20(金) 03:49:21.63 0
>>72
>そんな冗談みたいな名称を国号に普通は用いないのは常識で分かることだろう。
はあ?
普通に用いてる。
ヨルダンの正式名は アル=マムラカ・アル=ウルドゥニーヤ・アル=ハーシミーヤ、
つまりハーシム家王朝国、と言う意味だし、
サウジアラビアもサウール家のアラビア国家、という意味。
リヒテンシュタインは Fürstentum Liechtenstein 、つまりリヒテンシュタイン候の国。

日本の教育では国内での通称で教えるからそういう風に考えないだけ。
77世界@名無史さん:2012/07/20(金) 03:52:21.58 0
「北朝鮮が」 ってのが明らかに主語にある文章じゃね?
78世界@名無史さん:2012/07/20(金) 04:02:54.63 0
おそらく「北朝鮮が王朝という国号を名乗らないことは常識としてわかるだろう」ではなく
「国が王朝という国号を名乗らないことは常識としてわかるのだろう」と読んだのだろう。
確かにそのようにも読める。
79世界@名無史さん:2012/07/20(金) 04:45:14.10 0
世襲の独裁者が君臨する共和国って歴史上あったっけ
80世界@名無史さん:2012/07/20(金) 04:58:56.82 0
最後の行の「普通は」が余計だったな
81世界@名無史さん:2012/07/20(金) 05:16:58.15 0
日本では明治以降に華族としての最低限の体面を
経済的困窮などが原因で維持できないとして
爵位を政府に返上した家がみられますが、
他国でも諸事情でもう貴族であり続けるのが困難だとして、
貴族を自主的に辞めるという例はよくあったのでしょうか?
82世界@名無史さん:2012/07/20(金) 07:24:30.83 0
>>74
ラオスなんかは、王族が共産党員で
王が国家主席格だったからな

あと政党と僧院は、社会構造が似ているのかもしれん。
83オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/07/20(金) 07:42:27.51 0
>>79
王政になる前のオランダはオラニエ=ナッサウ家が総督の地位を世襲してたね。
一応、名目上はネーデルラント連邦共和国だったけど、実際は君主みたいなものだった。
後、2代程度ならシリアのアサド政権のような世襲の独裁者もいるよ。
84世界@名無史さん:2012/07/20(金) 08:19:45.57 0
メディチとかもあるやん
85世界@名無史さん:2012/07/20(金) 08:42:11.60 0
偉業を成し遂げたのが歴史上の人物、英雄偉人だけどレベルが桁はずれ過ぎる
人とやった事を教えてください

エラトステネス
世界が平らで天動説が世界の常識だった紀元前240年、すでに世界が丸いこと
地球のほうがまわっていることを知っていて、その地球の円周が4万キロであることを計算する

豊臣秀吉
身分社会の時代にただの農民から日本全土を征服し天下人、日本の首相になる。

本多忠勝
生涯57度の戦場に出て生涯無傷、しかも装備鎧は極端に薄く軽装タイプ
戦国最強と言われた男

シモヘイヘイ
狙撃兵、第二次世界大戦で34人VS4000人で150人狙撃してソ連軍に勝つ
参戦した100日間で505人を狙撃で殺しサブマシンガンで200人以上殺した
86世界@名無史さん:2012/07/20(金) 08:53:21.75 0
光武帝
中国で唯一王朝の完全復活に成功した
部下を大切にし粛清せず、最後まで善政を行った
「天は二物を与えた」稀有な君主
愛妻家でもあった
8785:2012/07/20(金) 09:13:45.12 0
>>86
善政で成功者とは、信長とは対極の人ですね

偉業を果たしてないけどいろんな意味で規格外の人物も知りたいです

レオナルド・ダ・ヴィンチ
絵以外でも建築学、天文学の天才でもあり普通に講義したり大建築物の設計の
仕事してた、数々の最新兵器を考案するが当時の技術力では作れなかった。
まさに時代が彼に追いついてなかった生まれる時代間違った人。

ヴラド・ツェペシュ
大国オスマン帝国の侵攻を防ぐために串刺しにした捕虜の森を作って恐怖だけで
戦わずして撤退させた串刺し公
88世界@名無史さん:2012/07/20(金) 09:26:11.71 0
>>79
ローマ
89世界@名無史さん:2012/07/20(金) 09:29:23.34 0
>>54
ヨルダンなんて石油出ないし
石油出ててもイラク、イラン、リビアなんて王制倒れてるし。
90世界@名無史さん:2012/07/20(金) 09:40:49.41 0
そう考えるとブータン・レソト・スワジランドって最貧国で資源もない絶対王政の割に王政打倒の動きが出ないね。
これはなんでなの?
91世界@名無史さん:2012/07/20(金) 09:57:47.59 0
ブータンは情報統制が上手くいっている部分が大きいかな。
公共のテレビやラジオは物質的に豊かな外国については放送しないし、
公教育では王家は偉大だと徹底的に子供に教え込んでいるから。

とはいっても、公然と王制批判をも外でしない限りは
法的には外の情報を取り入れることが禁止されているわけでもないし、
そういったものに興味を持って調べると弾圧されるわけでもないので、
近年は若者を中心に音楽など海外の文化を取り入れて
夜中までクラブで遊んでいることも増えたようだ。

ブータンの大臣などは「ブータンは仏教教育がしっかりしているから、
彼らも大人になれば物質的な豊かさに価値がないと気付く」と主張しているけど、
若者たちが今後、権利や豊かさを求めるようになっていけば、
またブータンの情勢にも変化があるかもしれないね。

とはいえブータンは国王が一番、民主化や自由化に理解があるってのが現状だから、
王制への不満に転嫁する前に民主化してしまいそうな気はする。
実際、ブータンは国王が民主化政策を推し進めた際に、
周囲の大臣が「ブータンは王が指導する必要がある」と抗議して頓挫した歴史があるので。
92世界@名無史さん:2012/07/20(金) 10:10:14.47 0
>>62
支持政党がどこかよく分かるレスですねwww
どうせ過去の遺物に過ぎないから、いまさら向きになることも無いのに
93世界@名無史さん:2012/07/20(金) 10:14:53.64 0
ブータンは今のイケメン青年国王が新憲法を制定して日本やイギリスのような
立憲君主制になったんじゃなかったっけ?
94世界@名無史さん:2012/07/20(金) 10:49:52.12 0
ブータンはシッキムの先例があるから
未だ南部にネパール人が数多くいる中で
民主化することに対しては否定的な人が上層部に多かったのに対し
国王が今後のブータンに必要だとけっこう強引に
民主制・立憲君主制にしたからねぇ
先の選挙も特に事件も起きず上手くいったし
王自らが民主化を進めたという功績も作ったから
ブータンで王制廃止論が大きくなりそうな要素はないかな

ぶっちゃけ、ブータンで王制打破とか主張しているのは
一部のネパール系による毛沢東派だけだし
95世界@名無史さん:2012/07/20(金) 11:10:29.49 0
>>87
規格外の天才といえば、
フランスの数学者、エバリスト・ガロアが有名だな。
大学入試の時に、試験官が出した問題が、簡単すぎるといって、
ばかにされたと思って怒り出し、失敗したとかいわれている。
日本でいえば、東大工学部のレベルだったが。
べつの大学に進学した後、
周囲が理解不能な高度な数学を発表していた。
学生運動にはまって落第ばかりしていたとかいうけど、
最後は決闘で若くして命を落とした。
真のアスペルガーだった。
96世界@名無史さん:2012/07/20(金) 11:16:34.27 0
>>91
民主化=立憲君主化で一番ワリ食わされるのが封建特権層だから、そりゃ、
既得権益を手放したくない大臣だの上級官吏だのは命懸けで抵抗するわな。
97世界@名無史さん:2012/07/20(金) 11:20:00.11 0
数学者で規格外なら、シュリニヴァーサ・ラマヌジャンだろう。
他の天才数学者達が発見した公式は、みんなその時代の恩恵や制約の中で
見つかられたようなものばかりだが、彼のは完全に時代の枠から外れていた。
98世界@名無史さん:2012/07/20(金) 11:31:14.01 0
ラマヌジャンは20世紀の数学者では最高の天才だと思うわ
何故そういう天才は早逝してしまうのか……
99世界@名無史さん:2012/07/20(金) 11:57:48.05 O
誰も>>69
100世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:04:41.40 O
誰も>>69>>75のような質問に答えようとせず無視して自分の解る過去の質問にくどくどこだわるんだよな。
このスレの悪いところだな。

ちなみに俺は>>69>>75も解らない。

そもそも「オーストリア=スラブ主義」って聞いた事ないけど、別の用語が無かったっけ?
101世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:06:19.43 0
>>86
滅亡した王朝と同族の人によって建国されたけど完全復活ではないはず。
国号と領域こそ同じだけど制度は違っている。
それゆゑ日本では前漢と後漢、中国では西漢と東漢と分けて呼んでいるのだし。
102世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:11:43.54 0
後世の歴史家による区分で便宜的に名称が違えば復興していないことになるなら
人類史上で復興した国なんて一つもない。
103世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:13:43.55 0
>>100
質問を理解し、答えを持っていて、それを書き込もうとする意欲がある人がたまたまいなかったのをどうしてそんなに悪く考えるのだ?
104世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:14:36.36 0
>>102 唐は?
105世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:15:50.43 0
知らんものは知らんよな。
アゼルバイジャンていまのアゼルバイジャン共和国じゃないの。
「オーストリア=スラブ」主義も知らんな。
オーストリアはドイツ人の国だからな。
バルカンの汎スラブ主義の別名かね。
思ったところといえばそんなもんだが、
必ず答えが返ってこないと気がすまないのか。
106世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:37:01.34 0
>>69は、トルコ文化圏スレで質問すれば答え返ってくると思うが。
このスレにそんなに期待されてもなぁ。
答えの内容も、結構適当なことも多いし。
107世界@名無史さん:2012/07/20(金) 12:48:51.36 0
セルジュークトルコをはじめとするトルコ系イスラム王朝も
10世紀頃にはほいほいできていたから、
トルコ系のコーカサスへの進出もそれくらいには始まっていたんじゃないか。
その後モンゴルによる大征服が行われ、
ティムールやオスマントルコによる征服があって、
この頃にはアゼルバイジャンのあたりまでは
オスマントルコの支配下にあったということじゃないでしょうか。
108世界@名無史さん:2012/07/20(金) 13:14:51.94 0
>>100
そもそも無償のボランティアを兼ねた雑談所みたいなところで100%答えが返ってくるわけが無かろうに
答えられたとしてそれが正確だという保証もどこにもない
本当に正確な答えが欲しければ自分で力の限り資料にあたって、どうしてもわからないが正確な答えが欲しければどこかの大学教授にでもメールで訊くとかすればいい
こんな専門家集団でもない2ちゃんの板なんかに何を期待してるんだか
109世界@名無史さん:2012/07/20(金) 13:15:35.45 0
>>74
仏教自体が闘争を否定して競争社会を否定する様な教えだからじゃないかね。
従って仏教に基づいて近代化しようとするとどうしても永続的な拡大を強いる様な経済制度とは相容れないんだろう。
110世界@名無史さん:2012/07/20(金) 13:15:59.18 0
そういえば、
6世紀頃からコーカサスで強力になった、
ハザール王国はトルコ系だったというわな。
王室がトルコ系で先住民を支配してできた国だったらしい。
ハザールはユダヤ国家だから、
トルコ系のイメージとはいまいち違うのかもしれないが、
早い時期から、トルコ系の諸部族は、
中央アジアの草原の道を通って、南ロシアの草原地帯を徘徊していたようだ。
111世界@名無史さん:2012/07/20(金) 13:26:58.69 O
ハブスブルク帝国ではドイツ人は官僚が多く、実質的に支えてたのはエステルハーズィ家を初めとするハンガリーの大貴族。ちなみにハンガリー人はスラブ系ではない。
ハブスブルク帝国の中間支配層はハンガリー人とポーランド人で、この2つの支持が得られなかったら帝国は機能しなかった。
それ以外のスラブ系諸民族はハンガリー人かポーランド人の支配下にあった。

ある歴史家いわく、「オーストリア人と呼べるのは皇帝しかいなかった」
112世界@名無史さん:2012/07/20(金) 15:32:47.98 O
あ、念のため>>69>>75の名誉のために言っておくと、>>100を書いたのは彼らではなく部外者である僕です。
ちなみに僕にはどちらの知識もありません。
113世界@名無史さん:2012/07/20(金) 15:41:13.32 0
>>100
アゼルバイジャン解る範囲で答えれば、
黒羊朝が勃興してティムール帝国から分離しているのが1450年頃の話で
しかしそれ以前からセルジューク朝、特に後期イルハン時代にカスピ海西岸にトルコ系遊牧民が侵入した。
そう考えれば1300年代頭らへんからじゃないか。

オーストリア=スラブ主義って用語は聞いた事無いが、汎スラブ主義の事なら答えられる人間は多いと思う。
114世界@名無史さん:2012/07/20(金) 16:07:01.57 0
>>101制度ぐらい違っても完全復活だろ
ていうか、前漢と後漢って制度似たものと思ってるんだが
115世界@名無史さん:2012/07/20(金) 16:52:59.38 0
韓国ドラマの「カクシタル」で、敵のグループ(日本の団体)の計画の目的が「日帝の首都を東京から京城(ソウル)に遷都すること」でした。
上記の通り、ドラマの舞台は朝鮮併合時代の1930年代の朝鮮です。
まぁそういう計画があったかどうかの歴史的事実は(荒れそうなので)さておき、そういった植民地への本国の首都や政府機能の移転が歴史的にあった、もしくはかなり本気で計画されてたという事例はあるのでしょうか?
思いつく限りではナポレオン戦争期のポルトガル王室のブラジル・リオデジャネイロへの避難(遷都)くらいなのですが。
116世界@名無史さん:2012/07/20(金) 16:58:28.67 0
アレキサンダーやメフメト2のオスマントルコ、元、いろいろあるね
117世界@名無史さん:2012/07/20(金) 17:32:38.58 0
明朝を侵略して滅ぼした清国が、首都を北京に置いたとか
118世界@名無史さん:2012/07/20(金) 17:53:56.95 0
マキャベリも、反乱を起こしそうな異民族を上手く治める手法としてそれを薦めていたぐらいだし、
かなりポピュラーなやり方なんじゃ?
119世界@名無史さん:2012/07/20(金) 17:56:30.66 0
文化だけある国はフランス・イギリス・イタリア・ドイツと沢山ある
経済だけある国はアメリカや石油産出国など沢山ある

しかし文化・経済両方が世界最高レベルなのは日本しかありません
文化で言えば長い歴史と洗練された文芸や染物、陶器や料理などがあり
今では映画・漫画・アニメ・ゲームあわせると世界で一番芸術家の多い国です、これはアメリカとくらべても2倍、ヨーロッパだと3倍は芸術家が多いです
漫画家は100年そこらの歴史で4000人以上います、アニメは深夜アニメなども豊富で、なんの娯楽もないヨーロッパなどは退屈すぎます
経済でいえば中国に抜かれたとはいえ人口比でいえば日本のほうがまだまだ上です

こんな世界最高の国は他にありませんね?どこにもありません
120世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:30:11.84 0
尾張から美濃の信長とかもそうだな。
極端な例だと京都から江戸の明治政府も該当するのかな
121世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:32:39.67 0
石原莞爾の満州国構想って将来的な首都移転計画も入ってたっけ?
122世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:36:13.91 0
実現しなかったが豊臣秀吉は明、天竺侵略の構想では
「天皇は北京に遷都しそこで政治を行い、
豊臣家は天竺で政治をする」ということを語っている。
首都機能を中国とインドに移譲しようという壮大な計画だった。
123世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:44:57.77 0
>>122
おもしろそうだなぁ、誰の本読んだらもっとくわしく知れる?
124世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:49:31.38 0
>>119
これほんと?
125世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:55:22.87 0
わー日本てすごいんだね
126世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:56:44.16 0
>>122
マジかよ、初めて聞いた
もっと詳しく
127世界@名無史さん:2012/07/20(金) 18:57:40.53 0

                      ''';;';';;'';;;,.,                  ザッ
                       ''';;';'';';''';;'';;;,.,   ザッ
          ザッ            ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
                        ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
                        vomyvwomovyoyoy     ザッ
               ザッ     oVvvovyvoVvvovyvMovo、
                   -O-O-^−^-O-O-^−^-O-O-^-
     ザッ            O_O O_O O_O O_O O_O
               O_,O /ヽO__,O.ヘO /ヽ__O,.ヘO _,.O    ザッ
       /愛 国\    /ウ ヨ\   /国 士\     /嫌 韓\
       |/-O-O-ヽ|   .|/-O-O-ヽ|  .|/-O-O-ヽ|    .|/-O-O-ヽ|
      6| . : )'e'( : . |9  6| . : )'e'( : . |96| . : )'e'( : . |9   6| . : )'e'( : . |9
    (( ( つ`‐-=-‐ 'ヽ、 ( つ`‐-=-( つ`‐-=-‐ 'ヽ (( ( つ`‐-=-‐ 'ヽ、
      〉       と/  〉       〉       と/   〉       と/ 
     (__/ ̄ ̄(_)   (__/ ̄ ̄((__/ ̄ ̄(_)     (__/ ̄ ̄(_)
128世界@名無史さん:2012/07/20(金) 19:23:25.32 0
共産主義を極めれば極めるほど共産主義とは真逆の国家になるのは何故ですか?
理系の私におしえてください
129世界@名無史さん:2012/07/20(金) 19:28:30.31 0
>>123
>>126
本は知らんが出典は『古蹟文徴』っていう秀吉が宛てた手紙の数々。
その中に
・後陽成天皇は北京に遷都し中国の皇帝になってもらう
・秀次は中国の関白になってもらう
・皇太子か後陽成天皇の弟の誰かに日本の天皇になってもらう
・羽柴秀保か宇喜多秀家に日本の関白になってもらう
・羽柴秀俊(小早川秀秋)には九州の都督になってもらう
・朝鮮は征服後に豊臣秀家もしくは宇喜多秀家を総督とする
・自身(秀吉)は寧波に拠点を構えて天竺攻略を指導する
などなど書いてある。

秀吉がインド皇帝になりたかったという説は、
自身の中国や日本での役職が記載されていなかったため、
天竺征服後に天竺王か天竺皇帝を名乗るつもりだったのではないか
って後世の考察に過ぎないからあまりあてにならない。
130129:2012/07/20(金) 19:34:08.83 0
なお、古文書を集めて『古蹟文徴』を編纂した前田綱紀はその中で
秀吉のこの計画を「大早計」と辛口の評価をしている。
綱紀は江戸時代の人でことの終幕まで知った上で書いてるのはあるが、
荒唐無稽な計画だと思っていたようで、
特に秀吉が凄いとかそんな意味合いでは記されていない。
131世界@名無史さん:2012/07/20(金) 19:35:01.36 P
>>115
京城郊外の、龍山への遷都計画ってのが元ネタかな。
関東大震災後の帝都移転案の一つね。

>>124
日本文化に染まった日本人だから、もっともらしく見えるだけ。
「儒教的・キリスト教的・イスラム教的じゃないから、文化とは言わない」
という、他の基準を持ってくれば崩壊する代物でしかない。

>>126
秀吉本人はニンポーに屋敷を構えるつもりだったとか。
132世界@名無史さん:2012/07/20(金) 19:55:17.47 0
そりゃ失敗した計画を後世の歴史家がベタ褒めしてたら
そいつは馬鹿扱いされるだろ
少なくとも失敗するだけの欠陥はどこかにあるんだからさ
133世界@名無史さん:2012/07/20(金) 19:57:11.26 0
>>132
失敗はしてないだろ
頓挫はしたけど
134世界@名無史さん:2012/07/20(金) 19:59:52.01 0
インドと天竺が同じ場所を指してるなんて、16Cの日本じゃ知られていなかったけどな。
実際は、漠然とユーラシア大陸の内陸部辺りをイメージしていたんじゃないだろうか。
135世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:03:41.60 0
明治時代には北海道上川郡 (今の旭川市) に離宮を作ろうとしたこともある。
136世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:04:36.62 0
>>134
少なくとも唐の僧である玄奘「印度、天竺、身毒は同じ国のことである」と
記しているから「印度(インド)=天竺」って認識は
日本でも知っている人がいたとみていい

もちろん古代における印度(インド)と現代のインドが必ずしも一致しない
っていうのであればそれは確かだけどね
137世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:08:52.16 0
問題はその記述がある書物が、日本でどれぐらい読まれていたかだな。
138世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:09:36.31 0
日本の偉大な豊臣秀吉をキチガイ鮮人が叩いておるわ。
決死擁護せねばいかんな。
139世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:10:23.73 O
>>128共産主義は計画経済を基本として成り立つので、異論・各論を取り入れていたら計画経済が実施できないので中央のエリート主義になる。中枢エリート間でも意見の違いが出るので決定はどんどん少数者に集中するようになる。
また国民をひとつのイデオロギーに従わせないと計画経済は成り立たない。
上述の過程で中央少数エリートに政治・経済策定が集中するので、これに反する者は容赦なく処罰される。
人間の本性として、最終的には個人崇拝の域に達しないと国民をひとつのイデオロギーの下、統制する事は難しい。
この段階では国民を監視する公安組織が出来上がっている。
日本共産党も東大卒によるエリート主導です。
140世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:13:51.03 0
玄奘のそれに言及している著作って確か『大唐西域記』だから
流石に常識ではなくとも僧侶など知識人なら知ってる人いたはずだけどね。
まあ秀吉は明征服後に天竺に攻め込むつもりだったのだから、
まだ天竺についてまともな研究はしていなかった可能性は十分あるが。
141世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:19:59.60 0
天竺攻略を指導するのに、寧波に拠点を構えると書いているところが、
どの程度の地理感覚を持っていたのか微妙なところだな。

すでにポルトガル人が持ち込んだ世界地図は目にしていたはずだから、
天竺=インドと知っていれば、寧波からかなり離れた場所にあることを
認識していたと思うんだが。
142世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:34:34.77 0
第二次世界大戦でナチスドイツはソ連への侵攻の際に
どのような根拠で宣戦布告したのでしょうか?

当時のドイツの戦略上の事情ではなく
対外的に何を大義名分としたのかが知りたいです。
143世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:35:00.46 0
本読めよ
そのくらい分かるだろ
144世界@名無史さん:2012/07/20(金) 20:39:01.27 0
ソビエトがヨーロッパ攻撃を準備中であり、
予防的措置として、ソビエトを先制攻撃したみたいな話じゃなかったか。
145世界@名無史さん:2012/07/20(金) 21:07:31.68 0
ダンテの神曲でダンテが地獄を旅している時に
地獄に落ちたローマ法皇とダンテが対話している絵を見ましたが
なんで神の代理であるローマ法皇が地獄に落とされるという設定を
ダンテは作ったのでしょうか?
146世界@名無史さん:2012/07/20(金) 21:11:10.11 0
有名な亀井の琉球守・台州守任官も天竺計画の一環だったの?
147世界@名無史さん:2012/07/20(金) 21:11:46.79 0
>>145
神曲ちゃんと読んだらわかるぞ?
148世界@名無史さん:2012/07/20(金) 21:25:49.85 0
>>145
ダンテは皇帝派と教皇派の争いで皇帝派だったものの敗北し
故郷のフィレンツェを追放された過去があるし
教皇庁とは幾度となく対立が存在した
ダンテにとっては教皇の多くは恨みがあった

神曲の中ではもっともっともらしい理由が書かれているだろうが
彼の中にはこうした私怨もあったと思われる
149148:2012/07/20(金) 21:28:35.42 0
はっきり言うと、神曲で地獄に堕ちている人物のけっこうな数は
ダンテと個人的に仲が悪かったという人がいる。
それも信仰を異にしたとかではなく、
本当に政治的な対立があったような人たち。
150世界@名無史さん:2012/07/20(金) 21:30:19.05 0
ローマ法皇が地獄に落ちるんだったら池田大作も地獄に落ちるだろうなw
宗教で人の心に付け込んでぼろ儲けしている点では教皇も大作も同じ。
151世界@名無史さん:2012/07/20(金) 21:45:51.61 0
なんでわざわざ荒れそうなことを荒れそうに言うのかねー
152世界@名無史さん:2012/07/20(金) 21:52:34.95 0
釣りだから
153世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:09:32.78 O
ダンテって教皇派だろ。
教皇派の内部対立でおいだされたのでは?
154世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:19:55.59 0
ダンテはそんなみみっちい理由で神曲を書いたんじゃないよ
お前らみたいなみみっちい連中はそう解釈してもいいけど
現代の神曲研究を見ればその完璧な構成や学問的な深さはすぐに分かる
155世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:22:44.48 0
>>154
じゃ、おまえはどんだけ現代の神曲研究に精通しているって言うんだ?
そんだけ言うなら>>145の質問に答えてやれよ。
156世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:25:29.34 0
>>155
言っている>>154自身がみみっちい人間で所詮はたいして神曲を理解していないからw
157世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:26:55.70 0
トマス・アクィナスとアリストテレスとウェルギリウスを読んで西洋の思想の根本を知れば分かるよ
もちろん聖書も読めよ、あと新プラトン主義もな
158世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:37:46.08 0
神曲にはダンテと仲が悪かった人以外にもユダやブルートゥスも地獄に落ちていたな。
彼らは魔王に食われていたんだよな。
159世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:38:33.17 0
ダンテの生い立ちによる教皇庁との対立を無視して
神曲における教皇の扱いを議論する方が珍説なんだがね。
芸術において作者の人生や感情が
作品に表れないという方がよっぽど暴論。
160世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:40:24.48 0
>お前らみたいなみみっちい連中はそう解釈してもいいけど

こんなこと言って上から目線の人間が一番みみっちいと思うが
言っている本人は自分のみみっちさに気が付いていないんだろうなw
可哀想な奴w
161世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:43:08.56 0
つーか神曲について議論し出したらそれだけで1スレ作れちゃうんじゃないか?
あるいは歴史板の範疇を越えて哲学板とかそっちに行っちゃうと思う
162世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:56:58.41 0
ローマ皇帝(カイザー)のもとになったカエサルを裏切り暗殺したからというんで
ブルートゥスとカシウスをユダといっしょに地獄の最下層に落としたが、
とうのカエサルはキリスト教徒でもないから地獄の最上層で平和に暮らしていたりする
163世界@名無史さん:2012/07/20(金) 22:57:41.97 0
煉獄じゃないの?
164世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:01:41.79 0
キリスト以前の賢人は天国へいけないので、辺獄(リンボ)で平和に暮らしている
煉獄(プルガトリー)は、頑張って罪を浄化すれば天国へ入れるキリスト教徒用の死後鍛錬場
165世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:05:03.97 0
>キリスト以前の賢人は天国へいけない
これってマジで不条理だと思う
166世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:05:57.02 0
イスラム教徒が全員地獄にいることよりも?
167世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:08:03.23 0
ムハンマドがユダと一緒にサタンに地獄の業火で焼かれているとか
イスラム圏ではたぶん神曲は発禁処分なんだろうな
168世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:12:45.10 0
>>166
ムスリム→本人の意志次第でマジで命を懸ければ改宗できる
キリスト教以前→キリスト教? なにそれ美味しいの?⇒問答無用で地獄

ひどくね?
169世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:18:26.48 0
今度から日本語で頼む
170世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:26:56.66 0
171世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:29:54.89 0
「次」って書きこんでる人はいつも同じ人ですか?
172世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:32:11.46 0
典型的な無理解
あほすぎる
相手を知らずして感情だけでおかしいと思うって・・・
173世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:36:29.38 0
日本の形がある程度正確な(北海道が認識できる程度の)
世界地図が出現するのは、
いつの時代、どこの国でしょうか?
174世界@名無史さん:2012/07/20(金) 23:38:18.85 0
日本は紀元前500年からずっといまの日本ですが?
175世界@名無史さん:2012/07/21(土) 00:04:57.68 O
>>142

>>21に書いたように、「対外的な」大義名分なんてない。
176世界@名無史さん:2012/07/21(土) 00:29:49.83 0
>>139
それは本来の共産主義じゃなくて、社会主義じゃないの
計画経済は
177世界@名無史さん:2012/07/21(土) 00:37:59.46 0
178世界@名無史さん:2012/07/21(土) 00:45:06.63 0
共産主義だと計画経済がなくなるという話は寡聞にして聞かぬな。
179世界@名無史さん:2012/07/21(土) 00:51:27.98 0
キリスト教の十字を描く動作はいつからありますか?
180世界@名無史さん:2012/07/21(土) 01:18:47.59 0
コンスタンティヌス大帝が分割皇帝の争覇戦の決戦の際に、
自分の盾に十字架を描いて、これにて勝て、といったという伝説があるから、
その頃にはキリスト教の象徴としての十字架は一般化していたようだ。
181世界@名無史さん:2012/07/21(土) 01:33:38.83 0
>>142
一応最後通牒は出しているが、それによれば「秘密議定書の協定違反」だった。
しかしこの最後通牒はその後、歴史の闇に埋もれたし、
その重要な項目とされたウクライナの穀物供給の取り決めは
事実としてはあり得ただろうが、その後公開された秘密議定書には勿論なく、
従って、少なくとももう一つ秘密議定書があったと考えない限り
辻褄が合わない事になる。
よって最後通牒は存在しなかったとみるのが現代の主流。
182世界@名無史さん:2012/07/21(土) 01:39:29.16 0
>>178
マルクスは生産手段の共有化は言ってたけど
そこから共産主義の最終形態の、国家権力はほぼ解体されたのに等しくなって生協みたいな互助社会が成立するまでの、道程は計画経済とは特に指し示してない
183世界@名無史さん:2012/07/21(土) 01:43:15.15 0
>>180
俺はコンスタンティヌス1世がミルウィウス橋の戦いの時に見たのはキー・ロー(XP)を組み合わせたラバルムだと記憶していたが。
なんにせよこれは後世のキリスト教世界がキリスト教信仰にハクを付けるための伝承だと思われる。


なんにせよ、キリスト教において十字架が特別な意味を持ち始めたのは4世紀始め(それまでの原始キリスト教会は魚やホタテ貝をシンボルにしてた)。
ちょうどコンスタンティヌス1世の時代。母親の聖ヘレナが聖槍や聖十字架を発見した時代で、十字架崇拝もこの時代から盛り上がり、一般化した。

十字を切る風習もこの頃からと見ていいと思う。
184世界@名無史さん:2012/07/21(土) 02:00:21.69 O
>>178
本当に共産主義だと、各人それぞれ平等だから、先陣きって計画立てる人間がいないし必要ない。
各人それぞれが自主性と協調性を持って最善の方法を取るだけだから
185世界@名無史さん:2012/07/21(土) 03:00:39.86 0
メソポタミア文明ってどこから始まり、どこで終わったとすべき?
ウバイド文化から、それともシュメール文明からが始まり?
そしてアケメネス朝をメソポタミア文明の内に当てはめてよく、
そのアケメネス朝の崩壊よりメソポタミア文明は終焉したとしていい?
186世界@名無史さん:2012/07/21(土) 06:43:14.44 0
>>182
>>184
そういうのはアナーキズムで共産主義の流派の中でも異端とされている。
政府がなくなる、というのは各国の政府が解体されるということで、
それ以降は、インターナショナルな共産党=世界党によって統治されることになるから、(プロレタリアート独裁という、)
まるきり政府がなくなるわけではないだろ。
ゆえに、計画を立てる人はいると思われる。
187世界@名無史さん:2012/07/21(土) 07:48:41.60 0
スターリンやトロツキーも国家ないし世界の脳となる機関の必要性は論じているから
マルクス・レーニン主義においては政府の解体はありえない。
国家の解体はあってもその時には>>186の言う通り、世界政府が存在する前提がある。
188世界@名無史さん:2012/07/21(土) 09:27:15.93 0
現実問題として国家は理想のためにあるのではなく、
国家のために理想がある。
普段、一般的な人間が考えるよりも国家の仕組みはずっと複雑なものだ。

本来はネップ体制が維持されるはずだったソ連が五ヶ年計画体制へ進展したのは、
ニューヨークの株価暴落、というよりはアルゼンチンとカナダの農業恐慌によって
深刻な問題へと発展した世界恐慌に対する体制改革に過ぎず、
実のところ社会主義の果たした役割は、まったく存在しない。

よって、共産主義は今までのところ、一度も国家を支配した事がない。
元来、イデオロギーにその力は無いからだ。
189世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:03:15.91 0
政治思想の持つ力を甘く見てはいけない。
じっさい、政治思想には歴史を動かす力があるね。
なぜなら、思想がなければ人が集まらないからだ。
人が集まることによってパワー(権力)が生まれるし、
パワー(権力)がなければ、政治の世界では意味がない。
だから、政治思想家は、
現実の世界に影響を与えるためには、
まず思想分野において勝利を収めなければいけない、ということになっている。
190世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:03:50.84 0
191世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:15:04.91 0
この『次』ってやる奴って同一人物なのかな?
不特定多数のキチ○イなのかな?
192世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:21:54.29 0
193世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:22:07.10 O
>>176>>184の言うような「本当の共産主義」は、人間の本性からみて実現不可能。
194世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:23:09.36 0
に…人間の本性…!?
195世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:27:18.79 0
196世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:37:36.30 O
>>194うん。
まず前段階において計画を立てる立場についた人間は、計画そのものより権力の魔力にとりつかれこれを手放そうとしない。これは人間の本性。
あと各人・各集団がバラバラに立てた計画が、中央の統制を持たずに国民経済の形に収束する事はあり得ない。
そのような中央のない混沌とした社会に置かれ続けたら、漠然とした「統制するエリート」を望むのは民衆の本性。
197世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:38:31.90 0
198世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:38:55.53 0
共産主義では生産された財を、
必要に応じて分配する、というけれど、
あればあっただけ欲しいし、余ったら売ってもうけたい、
くらいに思うのが人の本性だから、
それにたいして経済的な財は有限だから、
やはり矛盾しているのではないか。
199世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:39:47.34 0
200世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:52:11.15 0
201世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:53:50.36 0
分配は考えるらしい
生産はまったく考えないらしい
202世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:55:56.02 0
203世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:56:08.09 0
204世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:33:45.91 0
goto \root
205世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:34:27.53 0
start loop
206世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:35:16.49 0
pause
207世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:36:16.86 0
上の方で、
キリスト教のシンボルとして十字架の話が出てきましたが、
イスラム教のシンボルは月ですね。
これは何に由来するのでしょうか。
いつ頃から使用されるようになったのですか。
208世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:40:22.39 0
>>207
イスラーム諸国の国旗の三日月は発展を意味してるらしいが……由来や使用開始時期はわからん、他の人頼んだ
209世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:42:53.84 0
断食明けの新月
210世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:46:32.32 0
上のダンテの神曲の話をぶり返すようで悪いですが
日本でも死んだら天国と地獄に振り分けられるという思想がありますが
神曲にも天国と地獄が出てきます。

天国と地獄というのが世界的に共通になっているのはなぜですか?
文化的に発祥元があるんですか?
また世界で最初に天国と地獄を記したのって何がありますか?
211世界@名無史さん:2012/07/21(土) 14:59:14.44 O
地獄は民衆を脅すために宗教的特権層が強調した。

地獄を最初に記録した物なんかわからない。

多分地獄というイメージはユングの言う集合無意識の段階で全人類に備わっていたのじゃないかと適当に推測する。
212世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:00:39.68 0
>日本でも死んだら天国と地獄に振り分けられるという思想がありますが
えっ
213世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:13:00.13 0
>>207
イスラム教のシンボルとされている新月(三日月ともされる)と星は
元々はコンスタンチノープルで用いられていたデザインなのですが、
後にイスラム勢力であるトルコが制圧したことで
イスラム教やトルコのシンボルとして定着していきました。

元来はコンスタンチノープルのシンボルであり
イスラム教の教義とはさほど関係ないです。
214世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:17:56.80 0
コンスタンティノープルのシンボルが月と星、というのはなんでなんだろう
都市の守護聖人である聖母マリアかコンスタンティノープル全地総主教庁の守護聖人の聖アンドレアス、あるいは大帝コンスタンティヌス1世あたりに由来するのかな?
215世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:27:55.78 0
明確に人間の善悪の応報の場として天国と地獄を設定したのは、ゾロアスター教。
それ以前のユーラシアの諸文化には、死後の楽園や陰気な冥土はあっても燃え盛る地獄はなく、
エジプトには死後の審判や楽園や地下世界はあるが、悪人の魂は消滅するので地獄はない。
216世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:28:47.53 0
伝説によれば元々、月はビュザンティオンの守護神アルテミスのシンボルであり
後に東ローマ帝国の皇帝がそれに
聖母マリアのシンボルである星を加えたことが起源とされている

星が聖母マリアというのは眉唾な話ではあるが
ビュザンティオンの守護神がアルテミスだったのは事実なので
月がある種、あの地域では神聖なシンボルであった可能性は指摘されている
217世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:35:17.90 0
>>216
>東ローマ帝国の皇帝
これ、どの皇帝か知ってたら是非教えて欲しい
218世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:40:06.13 0
>>210
ペルシャのゾロアスター教から、ユダヤ教経由でキリスト教へ、日本へは仏教に乗っかって来た。
219世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:40:14.15 0
コンスタンティヌス1世が330年に定めたという伝説があるけど
そんな内容だから余計に後世に創作された噂と言われる
220世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:42:00.09 O
>>210仏教では死んだらだいたい六道に行き、六道の最下層が地獄と呼ばれるだけ。
逆に「極楽」とは数ある浄土のひとつであり、浄土も「天国」ではなく仏の世界への「待合室」である。

ちなみにイエスは福音書で地獄に言及した事は一度もない。
221世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:43:00.19 0
月はイスラム以前の遊牧民の自然崇拝の対象でもあったと聞いた事がある
222世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:44:32.41 0
223世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:51:19.07 0
一夫一妻制で大量の子供がいたことで有名な国王って誰かいますかね
最低でも私生児を含めないで10人くらいいたって伝説がいいです
224世界@名無史さん:2012/07/21(土) 15:57:36.16 0
第二次世界大戦について

【ヨーロッパ戦線】
1942年 (1)の戦いでドイツ敗れソ連軍の反抗始まる
1943年 (2)、無条件降伏、テヘラン会談

【アジア・太平洋戦線】
1937年 盧溝穚事件、日中戦争始まる
    中国で(3)成立

123 分かる方お願いします。
225世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:00:45.59 0
226世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:01:06.02 0
>>223
マリア・テレジアの子供が16人だか。
227世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:03:21.71 0
>>223
神聖ローマ皇帝フランツ1世
228世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:04:26.40 0
>>223
ロシア皇帝イヴァン3世とか?
最初の皇妃マリア・ボリソヴナとの間にひとり息子のイヴァン・イヴァノヴィチ(イヴァン・マラドイ)を
皇妃に先立たれた後に迎えたコンスタンティノス11世の姪のゾエ・パレオロギナとは後の皇帝ヴァシーリー3世を含む9人の子を設けたと言われてる

もっとすごい人物はゴロゴロいそうだが
229世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:06:41.92 0
>>226-228
ありがとうございます
王族にとっては子作りは仕事の内とはいえ
けっこういるもんなんですね
230世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:07:08.40 0
>>224
このようなふざけた質問をするばかのために地獄がある。
231世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:11:54.70 0
>>223
イングランドのエドワード3世も、正妃フィリッパとの間に、エドワード黒太子、ジョン・オヴ・ゴーントなど
12人の子供をつくっている
232世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:15:53.06 0
>>229
昔は乳幼児の死亡率が高いので、どんどん子供を作った
マリア・テレジアもエドワード3世も、たしかその子の数の中には、成人前に死んだ子もいたと思う
233世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:18:21.65 0
>>230
まあ落ち着けって
馬鹿だけど一応してるんだからさあ
分かるんだったら教えて高学歴よ

いややっぱ分かったからいいや
234世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:30:39.12 O
>>233

君の事を>>230が馬鹿と呼んでいるのは君の>>224の文章がめちゃくちゃだからだよ。
235世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:37:35.45 0
中央アジアの仏教→イスラム教への交代はどの程度の期間がかかりましたか?
236世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:41:32.25 0
237世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:47:52.75 0
天国と地獄の話だけど、ギリシャ神話には冥界っていうものがあるね。
この世と冥界の境界には川があって通行料が必要ってことになってる。
日本の三途の川の伝承と一緒だわ。
ギリシャ神話もエジプトやらシュメールの神話が元ネタになってるらしいから
結局、世界中で同じ話が伝わってるってことだわな。
238世界@名無史さん:2012/07/21(土) 16:52:16.70 0
>>224
1 モスクワ
2 サロ共和国
3 中華民国臨時政府
239世界@名無史さん:2012/07/21(土) 17:05:28.80 0
>>220
「兄弟にむかって馬鹿者と言う者は、地獄(ゲヘナ)の火に投げ込まれるであろう。…
 もし右目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てよ。右手がそうなら切って捨てよ。
 五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れられない方が、あなたにとって益である。
 地獄では蛆が尽きず、火が消えることもない」(マタイ5章・マルコ9章、山上の垂訓)

「肉体を殺しても、それ以上なにもできぬ奴らを恐れるな。
 殺したあとで、さらに地獄に投げ込む権威のある方を恐れよ」(ルカ12章)
240世界@名無史さん:2012/07/21(土) 17:38:18.15 0
昨日のダンテ神曲の話と言い今日の天国地獄の話と言い
これらは歴史ではなく文学・哲学・宗教の話になるのになんで質問者は
わざわざ世界史板に投下したんだ?
さらに言えば答える奴も釣られて答えているんだ?
どこがふさわしい板で回答者はどの質問が板に沿った質問か見極められないのか?
241世界@名無史さん:2012/07/21(土) 17:46:06.57 0
天国地獄
人間は何を信じてきたか?
伝承は各地にどう分布してるか?
じゅうぶん世界史の範疇だと思うが。
242世界@名無史さん:2012/07/21(土) 17:53:45.61 0
>人間は何を信じてきたか?

これはもはや宗教・哲学の分野だ。

>伝承は各地にどう分布してるか?

これは民俗学の分野だ。


何が世界史の範疇だよクズ。
243世界@名無史さん:2012/07/21(土) 17:54:39.33 0
244世界@名無史さん:2012/07/21(土) 17:55:54.20 0
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245世界@名無史さん:2012/07/21(土) 18:00:51.26 0
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246オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/07/21(土) 18:01:38.93 0
>>235
そもそも、イスラーム以前の中央アジアは必ずしも仏教が中心だったとは言えないよ。
確かに仏教もわりと広範囲で信仰されてはいたけど、ゾロアスター教やマニ教やネストリウス派キリスト教、
遊牧民の間では伝統的なシャーマニズム信仰なんかも中央アジアには存在したからね。
中央アジアとは一般的には旧ソ連領の○○スタン5ヶ国のある地域をさす場合が多いけど、
この地域のイスラーム化は早いところ(マーワラーアンナフル)ではウマイヤ朝の頃にはすでに始まってた。
その後もイスラーム化は徐々に進んでいき、モンゴル帝国が分裂する頃にはほぼイスラーム化は完了してたかな。
その一方でトルコ化のほうはイスラーム化よりも時間がかかってるんだけど。今でもペルシャ系のタジク人多いし。
247世界@名無史さん:2012/07/21(土) 18:34:52.79 O

質問というか

もしギリシャ独立戦争関係でイスタンブールがギリシャ領になっていたら、今頃トルコは、ヨーロッパ人から「中央ユーラシアに属する野蛮な国」と見られていたのかな?
248世界@名無史さん:2012/07/21(土) 18:53:52.01 0
おいおい、>>185が完全にスルーされてるんだが
古すぎて応じられないか?
249世界@名無史さん:2012/07/21(土) 19:11:39.34 O
>>248その辺を専攻してる人が少ないし、その中でこのスレに来る人は更に少ないと思われます。
250世界@名無史さん:2012/07/21(土) 19:24:43.89 0
東洋が西洋に遅れをとったのは中国の統一が原因だよね?
西洋は分裂国家の為発展の連鎖がおきた
251世界@名無史さん:2012/07/21(土) 19:24:44.67 0
>>220
そして仏教では天もまた六道の最上位であるに過ぎないし、天や地獄に転生してもそれで終わりではなく
いずれまた転生する。
252世界@名無史さん:2012/07/21(土) 19:54:21.81 0
>>250
新大陸発見も重要
あれで財のたくわえおきた
それにいたる航海術の発展はスパイスの不存在や諸国分裂してたことや
地中海、北海の存在などの影響も
253世界@名無史さん:2012/07/21(土) 19:56:27.11 0
254世界@名無史さん:2012/07/21(土) 21:09:59.26 0
255世界@名無史さん:2012/07/21(土) 21:11:44.38 O
>>252新大陸の発見というよりまあ三角貿易だよね。
あと、中国のほうが先進国であったはずの17世紀の時点で、測量・建築理論・物理学はなぜか中国よりヨーロッパのほうが発達してるんだよね。
256世界@名無史さん:2012/07/21(土) 21:57:53.09 0
突厥第一第二帝国ってあるじゃないですか。
あれってどうして第一・第二なんでしょ。「後突厥」とかじゃないんですかね。?
257世界@名無史さん:2012/07/21(土) 22:03:12.71 0
ドイツの再統一についてよくわかる資料を教えてもらえないでしょうか?

東の旧体制をどのようにして西側に組み込んだか──たとえば、東の高級軍人や秘密警察の処遇をどうしたとか、東の公務員の給与や年金制度をどのように改めたか、
地方自治体や選挙区をどう再編したかといった、主に東の社会制度的な負債をどう解消したかという内容に興味があるのです。
さすがに再教育キャンプ(資本主義や自由主義の)に強制収容したり、無一文で放り出したりはしていないでしょうが……。

一般的な歴史書ですと、社会思想や経済が中心に描かれており、上記の方面については詳しくないので、おすすめの専門書(日本語)等があれば教えてください。
258世界@名無史さん:2012/07/21(土) 22:56:21.71 0
第一次ポーランド分割の原因ってなんですか?
259世界@名無史さん:2012/07/21(土) 22:57:06.34 0
外国人には
祇園芸者と吉原遊女の違いが分かりにくいと聞くんですが
ユーラシア世界では
歓楽街で(性的でない)芸能のみを専門とする女性ってのはあまり居なかったんでしょうか?

宋代では琵琶引きとか居たみたいですけど
260世界@名無史さん:2012/07/21(土) 23:06:20.02 0
>>220
http://ja.wikisource.org/wiki/マタイによる福音書(口語訳)
5章22
しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。
兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。
261258:2012/07/21(土) 23:31:19.80 0
自己解決しました
262世界@名無史さん:2012/07/21(土) 23:33:52.89 0
夏休みに入って一気にゆとりが流入したな
毎年のことではあるが
263世界@名無史さん:2012/07/21(土) 23:37:27.31 0
>>224
宿題をそのまま貼るこいつみたいのが典型

そして住民はなれてないので問題と気付かず
文がわかりにくいという変な勘違いするし
264世界@名無史さん:2012/07/21(土) 23:55:44.77 0
265世界@名無史さん:2012/07/21(土) 23:57:59.29 0
>>235
>>246
タリム盆地つまりタクラマカン砂漠周辺のオアシス国家も「中央アジア」だけど。
そちらには石窟寺や仏教寺院址などがたくさんあり、仏教が盛んだったのは確か。
その中で一番西に位置するカシュガルで、トルコ系のカラ・ハン朝のサトゥク・ボグラ・ハーンが
960年に家臣共々イスラム教に改宗したという伝説がある。

カラ・ハン朝は10世紀後半にはホータン、11世紀半ばにはクチャを征服し
イスラム化を進めた。
そしてモンゴル帝国滅亡後の15世紀になって、トルファンでイスラム化がほぼ完了。
266世界@名無史さん:2012/07/22(日) 00:41:12.81 O
>>258ポーランドは大貴族があまり存在せず、シュラフタ(小貴族)の割合が高く「シュラフタによる合意」が政治の基盤だった。
穀倉地帯だった事もあり拡張主義的な周辺の強国から領土を狙われていたが、これに対抗するにはシュラフタの合議制では無理があった。
267世界@名無史さん:2012/07/22(日) 00:45:36.60 O

誰か>>247にコメントしてくれないかなあ…(独り言)
268世界@名無史さん:2012/07/22(日) 00:50:22.68 0
もしもたらればの質問に意味はない
269世界@名無史さん:2012/07/22(日) 00:57:32.10 0
>>267
自分も質問ではないと言ってるやんけ
んなこといわれても困る

どこかにifについて語るスレはあるだろう
270世界@名無史さん:2012/07/22(日) 01:04:34.74 O

ところでみんなリガス・バレスティンリスのパン=ヘレニスモって知ってる?
271世界@名無史さん:2012/07/22(日) 01:25:27.60 0
272世界@名無史さん:2012/07/22(日) 01:41:11.23 O

>>271検索してサイトを見つける事なら誰でも出来る。

ここに来る人がちゃんとリガス・バレスティンリスを知ってるのか調査したかっただけなんだけど。
273世界@名無史さん:2012/07/22(日) 01:56:10.87 0

 次
274世界@名無史さん:2012/07/22(日) 02:06:00.49 0
日本のように神話が生きつづけている国は他にありますか?
ギリシア神話やローマ神話はすでに形骸化しているようですが
275世界@名無史さん:2012/07/22(日) 02:59:20.34 0
神話が生き続けているって何が言いたいのか不明。
ただ単に土着の自然や精霊、祖先崇拝などが残っているという意味なら
東アジア、東南アジア、アフリカ、南北アメリカなどなど
ほとんどの国で生き続けています。
ヨーロッパや俗にいうイスラム圏でも土着信仰は完全に消えてはいませんし、
キリスト教の神話やイスラム教の神話なら未だに根強く生き続けています。
276世界@名無史さん:2012/07/22(日) 03:12:22.21 0
ローマ神話やギリシャ神話は歴史の中で廃れただけで
何かしらの神話や宗教が生き続けてないというか
人々の文化や生活の中に存在しない国を探す方が難しいね。
277世界@名無史さん:2012/07/22(日) 04:40:41.76 0
はじめまして。

最近世界史を勉強しようと思い立ったのですが、世界史を通史で学ぶことが出来る本はありますか?
278世界@名無史さん:2012/07/22(日) 04:56:56.45 O
まず世界史講義録読め
ググれば出る
279世界@名無史さん:2012/07/22(日) 05:55:31.76 0
教科書
280オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/07/22(日) 07:13:17.72 0
>>265
確かにいわゆる東トルキスタンと呼ばれてる地域では仏教がかなり優勢だったね。
この辺りの地域のイスラーム化はカラ・ハン朝からモンゴル帝国時代にかけて進んでたね。
281世界@名無史さん:2012/07/22(日) 08:00:46.35 0
282世界@名無史さん:2012/07/22(日) 10:19:12.91 0
ギリシャ神話なんか夜にお空を見上げただけで生きてるのがわかろうに。
283世界@名無史さん:2012/07/22(日) 10:19:48.56 O
>>277
マクニールの「世界史」
284世界@名無史さん:2012/07/22(日) 10:32:15.12 0
>>275氏も指摘しているように、>>274氏の言う「神話が生き続けている」というのが、何を指しているのかが不明なので
答えようがない
つーか、日本のどこに神話が生き続けているというのだ?
アマテラスやスサノオが実在したと本気で信じている人が今の日本にいったいどれだけいる?
そういうことではなく、本当の話ではないが神話として残っている、ということを「神話が生き続けている」と表現したのだ
とすれば、ギリシャ・ローマの神々だって神話としてちゃんと生き続けている
むしろ、日本神話より、膨大な神話が生き残っている
285世界@名無史さん:2012/07/22(日) 11:08:01.16 0
>>278
こんなサイトがあるんですね!!
ありがとうございます。

>>283
マクニールの世界史は書店で見た気がします。
ちょっと古い本ですが読んでみたいと思います。
286世界@名無史さん:2012/07/22(日) 12:55:55.04 0
上位国立大学の大学入試の、
世界史の論述問題くらいのレベルなら、
挑戦してみる価値はあるけど、
>>224のような中学生レベルでは、
まじめに答える気にもならない。
287世界@名無史さん:2012/07/22(日) 14:10:51.48 0
夏なんだからスルー汁
288世界@名無史さん:2012/07/22(日) 15:38:50.80 0
キューバのカストロはちょっと前までローマ教皇庁から破門されていましたが
欧州で最後にカトリックから正式に破門された元首って誰でしょうか?
王でも大統領でもいいんですが。
289世界@名無史さん:2012/07/22(日) 16:18:58.38 0
>>284
膨大な神話って?
ギリシア神話を編纂したアポロドロスの本はそんなに分厚くない
ローマ神話はそもそも捏造されて作られたアエネアスの中にしかないんじゃ?
日本には日本書紀と古事記という神話を描いた書物が2つあります
290世界@名無史さん:2012/07/22(日) 16:40:22.01 0
『イーリアス』や『神統記』、『変身物語』等をカウントしない特別ルールがあるのかな。
291世界@名無史さん:2012/07/22(日) 16:45:03.03 0
イーリアス、オデュッセイアだけでもけっこうな分量がある
アポロドーロスのビブリオテーケーは概説書
292290:2012/07/22(日) 16:52:07.36 0
後、そもそも日本も神話をまとめた書籍なら
『先代旧事本紀』、『古語拾遺』、『風土記』などもあるから
別に『古事記』、『日本書紀』の二つ以外にもあるしな。

どれも内容の大半が差異はあれど被っているから
全体としてみると大した量はないわけだけど。
293世界@名無史さん:2012/07/22(日) 17:05:27.95 0
神話というか政治体制に組み込まれた神社という意味では延喜式なんかもあるね
294世界@名無史さん:2012/07/22(日) 17:54:51.40 0
>>288
1949年の教皇聖告により、共産主義者はすべてカトリック教会を破門される。
チトーも破門されていた。
295世界@名無史さん:2012/07/22(日) 18:29:44.94 0
大韓帝国とか大韓民国みたいに、韓ってどういう経緯で朝鮮の別称になったの?
戦国七雄の韓と関係あるの?
296世界@名無史さん:2012/07/22(日) 18:44:34.05 0
馬韓・辰韓に倣ったんでしょ
297世界@名無史さん:2012/07/22(日) 19:14:07.00 0
韓という地名は中国が起源。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325881142/47

戦国七雄の韓は、春秋時代の晋に仕えていた韓氏が建てた国で、
先祖が陝西の韓原(今の韓城市)に封じられたことから韓を氏とした。
また西周時代に北京周辺へ別の韓氏(これも韓原出身)が封じられており、彼らは燕に仕えて韓氏を名乗った。
燕が遼東・朝鮮に進出するとこの韓氏が植民し、先住民の真番に代わって後漢時代に韓と名乗った。
のち箔付けのために箕子朝鮮の末裔と言いだし、三国志の注にも引用された。
298世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:05:10.87 O
質問というか雑談ですが

オスマン帝国から独立したバルカン諸国の君主に、消え行くドイツ領邦国家の君主関係の人物があてがわれていったのは興味深いですね。

ギリシャの国王になったのはバイエルンの王子だし、ブルガリアの君主になったのは有名なザクセン・コーブルク家の人。
アルバニアの君主にあてがわれてたのもドイツ有力貴族。
ルーマニアもドイツ領邦国家の領主末裔が君主になっていますね。

なんか皮肉な感じ。
299世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:08:03.34 0
質問スレで雑談あえてする意味なんだったのか謎であった まる
300世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:08:38.65 0
>>298
質問スレなので雑談はお引き取り下さい。
301世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:25:18.73 0
>>298
バルカンはどちらかといえばスラブ民族優勢な土地柄なんだと思いますが、
文明というのは高いところから低いところに流れるのが鉄則だから、
進んだ西洋の血筋を求める気分が強いのかもしれませんね。
ロシアのエカチェリーナ女帝もドイツ系の人でした。
302世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:25:47.51 0
303世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:31:02.23 0
イギリスの王室もドイツ系だしね
304世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:34:53.36 O
>>301コメントありがとうございます!
305世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:39:58.06 0
オレが「次」と書いたら、
もう前の話題は禁止な
306世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:40:59.26 0
「次」の人は、複数人いるのに (T_T)
307世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:41:37.95 0
ヴィッテルスバッハは東ローマ皇帝の子孫という経緯からでは
308世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:47:19.31 0
309世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:53:03.25 0
次禁止令。
次から、次とカキコするやつは死刑。
310世界@名無史さん:2012/07/22(日) 20:58:12.68 0
では、新しい質問どうぞ
311世界@名無史さん:2012/07/22(日) 21:07:14.32 0
ジンギスカンがモンゴルを統一した時点でのモンゴルの人口はどれくらいですか。
動員力はどれくらいですか。
312世界@名無史さん:2012/07/22(日) 21:19:08.42 0
単純にドイツは王侯貴族の数が多いから、欧州諸国の王侯貴族の嫁ぎ先とかに重宝したんだろうな
313世界@名無史さん:2012/07/22(日) 21:50:11.62 0
314世界@名無史さん:2012/07/22(日) 21:56:43.97 0
では、新しい質問どうぞ
315世界@名無史さん:2012/07/22(日) 22:10:51.37 0
新しい質問どうぞ、も死刑だ。
316世界@名無史さん:2012/07/22(日) 22:11:44.19 0
>>311
チンギス・カンは、統一した諸部族を95の「千人隊」に再編し、各々に隊長を置いた。
千人隊は千戸ともいい、千人前後の武装した騎兵を供出できる単位であるから、
即位時の最大兵力は9万5000人となる。これは正規兵の数で、従者や雑兵を加えればもっと多いという。
チンギス逝去時の兵力はやや増えて12万9000人であったと「集史」にある。
1戸につき1兵ということは、総人口は50万〜70万人ぐらい。

いかにも少ないようだが、統一されて互いに争う必要もなくなった以上、
最大兵力である遊牧騎兵10万前後を、全て対外戦争に振り向けることができる。
さらに征服先の人口や兵力をどんどん取り込み、雪だるま式に膨れ上がっていった。
317世界@名無史さん:2012/07/22(日) 22:37:33.62 0
新しい質問どうぞ
318世界@名無史さん:2012/07/22(日) 22:38:23.46 0
>>316
後半部分、フランス革命時のフランス国民軍と同じ図式すなぁ
319世界@名無史さん:2012/07/22(日) 23:49:40.97 0
旧約聖書には、後世の人間による過失ないしは意図的な改ざん部分はあるのでしょうか?
新約の方はバート・アーマンというアメリカの宗教学者の著書によるとあるそうですが。
320世界@名無史さん:2012/07/23(月) 00:28:21.94 O
>>312なるほど、コメントありがとう!
321世界@名無史さん:2012/07/23(月) 00:35:56.74 0
旧約聖書は元々時代・職業・出身地・社会階層等の異なる様々な著者により書かれたものの寄せ集めで
最も古いものと新しいものとでは千年近くの時間の開きがあるといわれる。
中には一つの編の中に別の著者による叙述が所々に挿入されていたり、唐突に全く別の話が現われたりと
いろいろとぐちゃぐちゃ。
322世界@名無史さん:2012/07/23(月) 01:38:15.81 0
数百年、数千年かけてだんだんにできあがっているものが今の聖書なので
一番初めのものが一番正しいというものでもない
仏教の経典だって後からどんどん作られてるしな
323世界@名無史さん:2012/07/23(月) 03:28:14.23 0
聖書は各地の民話の集大成のような物なのかな
324世界@名無史さん:2012/07/23(月) 03:52:26.76 0
番外編もあるよ
325世界@名無史さん:2012/07/23(月) 05:34:38.83 0
カソリックの旧約聖書は七十人訳聖書というギリシャ語版を基にしているが、
ユダヤ人はヘブライ語写本を元にヤムニア会議でユダヤ教の正典と外典に分け、
ルターが聖書をドイツ語に訳すとき、このヘブライ語版を元に翻訳した。
従ってカソリックとプロテスタントでそもそも旧約聖書の中身が違う。
また、死海文書との比較において差異が存在しているが、バチカンは死海文書の方が異端と主張している。

参考として、モルモン教の様に聖書は改竄されていると主張する会派も存在するが、
歴史からするとこの意見は―以下宗教上の理由で削除
326世界@名無史さん:2012/07/23(月) 06:12:39.03 0
聖書の改竄というか、そもそも旧約聖書は作り話でしたというのが最新の考古学状況。
「発掘された聖書―最新の考古学が明かす聖書の真実」という本を参照。
327世界@名無史さん:2012/07/23(月) 06:38:37.96 0
そりゃ作り話だろ。神が土くれから最初の人間(男)を作ったとかその肋骨から女を作ったとか・・・
328世界@名無史さん:2012/07/23(月) 06:43:24.48 0
昔は古代イスラエルに関しては周辺国からの記述がほぼなかったため
旧約聖書が史料として珍重されていたけど
近年は今まで以上に内容が胡散臭いと言われ出してるな
329世界@名無史さん:2012/07/23(月) 08:06:06.37 0
アレクサンドロスの遠征路に出てくるアオルノス岩砦って、
パキスタンのピール・サルでいいの?
330世界@名無史さん:2012/07/23(月) 08:30:10.72 0
大河でシズコが天パ設定にされてたの見て思ったんだけど
歴史上の人物で変わった体質や身体的特徴の人って誰のどんなのがありますか?
私が知ってるのは

アレクサンドロス大王:両目の色が違う、それぞれ何色か不明 角が生えてた(皮膚の角質異常?)
モーセ:アルビノ、髪と肌が白く眼が赤い
徳川家康:双子
豊臣秀吉:左手に指が六本
ゴリアテ:身長290センチ
331世界@名無史さん:2012/07/23(月) 08:40:06.85 0
理由は知らないけどソロモン王はルネサンス期頃の石造ではだいたい角が二本生えている
後、ナポレオンがチビってのも後世の創作の一つかな
332世界@名無史さん:2012/07/23(月) 08:41:11.65 0
訂正

石造 ×
石像 ○
333世界@名無史さん:2012/07/23(月) 08:55:26.36 0
秀吉の右手が六本指という記述は
ルイス・フロイスの『日本史』に書かれていることだから
ある程度は信頼できる身体的特徴だけど
他はただの伝説や神話の類じゃないか

特に家康の双子説とかアレクサンドロス三世のそれは
死後ずいぶん経ってから言われたことで当時では全く言われていない

その類でいいなら釈迦は水かきが指についてて
足の裏は平らで、男性器は体の中に入っているなど
非常に特徴的な体をしていたそうだ
334世界@名無史さん:2012/07/23(月) 10:06:17.01 0
ルイ16世、健康保険が適用されそうな租チン
335世界@名無史さん:2012/07/23(月) 10:11:09.63 0
金正日、頭に大きなコブがある
336世界@名無史さん:2012/07/23(月) 10:17:59.28 0
一流競泳選手で水かきが出来ている人、結構いるで
337世界@名無史さん:2012/07/23(月) 10:37:25.76 0
毛沢東は70歳過ぎてオリンピックの水泳選手より速く泳げたというが。
338世界@名無史さん:2012/07/23(月) 10:46:05.56 0
>>337 下流に向かって泳げばねw
339世界@名無史さん:2012/07/23(月) 10:54:32.28 0
>>334
ナポレオン=ボナパルトもダヴィデ像真っ青の粗末なティンコだったというね
あとニオイフェチ

なんかもうこうなるとロベスピエールとかも粗チンだったんじゃないかと思えてくるな(童貞だったという説は聞いたことあるけど)
340世界@名無史さん:2012/07/23(月) 12:11:25.90 0
>>330
チムールは右足が極端に短かったというけれど本当かどうかはしらん
341世界@名無史さん:2012/07/23(月) 12:23:20.70 0
>>333
同時代の日本の記録に皆無なのに、なんで、南蛮人が書いてると信頼できるの?
342世界@名無史さん:2012/07/23(月) 12:33:58.32 0
『国祖遺言』にも普通に秀吉の六本指について記されていたことから、
近年はルイス・フロイスが秀吉に悪意を持っていたために書いた嘘って説は否定され気味だわな。
『国祖遺言』は前田利家の言行録だから信憑性は高い。

二人とも秀吉と会見した経験があるのだから、
指が多いなんて目立つ身体的特徴があるのであれば、
記憶に残っていても、
周囲から噂で聞いていても全くおかしくない。
343世界@名無史さん:2012/07/23(月) 12:36:03.13 0
>>340
斬られたんじゃなかったか?外傷で片脚がないとか片腕がないとか珍しくもないな
>>341
前田利家も藤吉郎は六つ指だったと言っている
>>335
そりゃ金日成
344世界@名無史さん:2012/07/23(月) 12:37:53.34 0
>>330
エジョフ、ベリヤ、日村、康生はみんなチビメガネ
345世界@名無史さん:2012/07/23(月) 12:50:58.84 0
>>323
そういう面もあるがその時代時代の記録という面もある。

>>330
滋子(しげこ)じゃないのか。あと、家康が双子ならフランスのルイ14世も双子だ。真偽は定かでない。
項羽は瞳が二重だったらしい。それからイングランドのリチャード3世はせむしと言われている。
wikipedia見るとシェークスピアのキャラ設定みたいに書いてるけどそうなのか?

>>331
モーセの像も角が生えてたような?
346世界@名無史さん:2012/07/23(月) 12:56:45.28 0
忘れてた。孔子は頭の天辺が盛り上がって丘のようになっているのにちなんで丘(きゅう)という名前らしい。
347世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:07:08.94 0
それは死後に生じた後付けの伝説だという説を聞いたことがある
348世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:10:39.14 0
イラン高原に移住したトルコ系遊牧民の部族ってどのぐらいいたの?
349世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:18:39.87 0
>>330
イギリス宗教改革のきっかけ、ヘンリー八世の二番目の妻で
エリザベス一世の母親、アン・プーリンには指が六本と
おっぱいが3つあった。

その他参考世界史板過去スレ
ハンディを背負った歴史上の人物
http://mimizun.com/log/2ch/whis/992426430/
【聾】障害者なのに英雄【盲】
http://logsoku.com/thread/academy2.2ch.net/whis/1084277678/
350世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:25:22.85 0
プーリンは美味そうだがブーリンだろ。
351世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:26:06.20 0
>>349
マジかよ……
おっぱい3つってこんな感じなんかな?
http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/a/3/a36413b5.jpg
352世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:34:54.44 0
>>351
副乳でググれ
353世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:38:06.48 0
>>352
あ、あっばばばばばばばっっbb


ゲェェェ
     ∧_∧
    (ill´Д`)
    ノ つ!;:i;l 。゚・
   と__)i:;l|;:;::;:::⊃
    ⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃
354世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:52:23.34 O
>>348それを把握するのはかなり困難だと思う。

ところでベリヤってロリコンだったんだよね?
355世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:57:35.12 0
>>342
前田利家しか書いてないのは、何故?
それ以前に、その『国祖遺言』のどの箇所に書いてるのか、出てきてないよね。
孫引の資料価値の無い好例として挙げられてるくらいだし。
356世界@名無史さん:2012/07/23(月) 14:09:22.15 0
特定アジアの現代史は駄目とか
ソースや文献を訪ねるのは禁止とか
とりあえずテンプレ読んだ方がいいぞお前ら
357世界@名無史さん:2012/07/23(月) 15:20:11.39 0
結構美人なAV女優さんで副乳ある人いたなぁ
そんなに奇異でもなかったよ
358世界@名無史さん:2012/07/23(月) 15:25:35.04 0
熊田洋子にもある
359世界@名無史さん:2012/07/23(月) 15:33:53.44 0
魔女裁判の口実にされるからアン・ブーリンの指とか乳首の数の話は怪しいものだな
魔女として処刑されたわけだし
360世界@名無史さん:2012/07/23(月) 15:48:34.74 0
魔女と交わったヘンリー八世は悪魔崇拝者に当たらないのかな。
361世界@名無史さん:2012/07/23(月) 15:49:55.70 0
>>331
角がある姿で描かれるのはモーセ。
十戒を授かったとき「顔から光芒(カラン)を放っていた」と出エジプト記にあるのを、
ラテン語で「額から角(コルン)が生えていた」と誤訳してしまったため。
362世界@名無史さん:2012/07/23(月) 16:22:12.04 0
モーゼの角は一本だろ。
363世界@名無史さん:2012/07/23(月) 16:30:34.39 0
もう絶句・・・
364世界@名無史さん:2012/07/23(月) 16:35:28.94 0
審議拒否して次
365世界@名無史さん:2012/07/23(月) 17:13:07.20 O

スターリンはグルジア人ですよね?

グルジアは1918年にいち早くロシアから独立を宣言、
その後1921年にソ連を構成する共和国となりますね。

その辺りをスターリンはどう見ていたのでしょうか。

それに関連する事項でもいいので色々教えて下さい。
366世界@名無史さん:2012/07/23(月) 18:47:41.63 0
ローマ帝国時代のイタリア人の名前は「〜イウス」「〜ス」「〜ィウス」が多いけど
いつくらいからザッケローニやデルピエロのような名前がイタリアに登場したんですか?
それと今でもイタリア人で「〜イウス」「〜ス」「〜ィウス」はいますか?
「〜イウス」「〜ス」「〜ィウス」がなくなったならその経緯も教えてください。
367世界@名無史さん:2012/07/23(月) 19:22:15.84 0
召使いとか従者のような家庭内労働者が
どういう経緯でその仕事についていたのか、給料はどうなっていたのか、
などを知りたいのですが
参考になる本などないでしょうか?
368世界@名無史さん:2012/07/23(月) 19:39:39.21 0
>>366
u ⇒ o
語末のsの脱落

18世紀までのヨーロッパ人は、大抵、本国名とラテン語名と両方あるよ。
369世界@名無史さん:2012/07/23(月) 20:31:12.78 0
>>367
『イギリスのある女中の生涯』はどうでしょう
370世界@名無史さん:2012/07/23(月) 21:18:53.92 0
>>366
おそらくランゴバルド人がイタリアに入ってきたあたりで人名もかわったんだろう
しかし中世では、公式記録などはラテン語で書かれていたから、記録にはラテン語名が残る
だから、著名人の名はラテン語名の方がなじみがある場合がある
有名な「コロンブス」もラテン語名
ジェノヴァ出身の彼の姓は「コロンボ」で、アメリカのドラマのロサンジェルス市警の刑事と同姓だったりする
371世界@名無史さん:2012/07/23(月) 21:27:11.65 0
>>366
ラテン語では多くの名詞で最後に-ウス(-us)がついていたが、
西ローマ帝国の崩壊後または崩壊前のある時期(不明)に発音の変化で最後のsがなくなり、またそのあと-ウが-オになって、名詞は-oで終るようになった。
その時点で名前はスで終らなくなった。
現代のイタリア人の名前のうち、古代ローマ時代からの名前は少なく、
Marius(マリウス)によるMario(マリオ)、Marcus(マールクス)によるMarco(マルコ)などに限られる。
ほかにはAlfonso,Fernandoなどのゴート語由来の名前、PaoloとかEmanueleとかのキリスト教関係の名前
それ以外の由来を持つその他の名前がある。
古代ローマ名の上に後から別の名前が上からいろいろかぶさって昔の名前は消えたというイメージでよろしい。
372世界@名無史さん:2012/07/23(月) 21:29:53.65 0
>>365
スターリンはグルジヤ民族主義者じゃなくて大ロシヤ主義者だったのでグルジヤ独立運動弾圧を陣頭指揮
373世界@名無史さん:2012/07/23(月) 21:38:48.50 0
ヒトラーやナポレオンも周縁の出身だな
アレクサンドロスもギリシャ世界からしたらそうか
374世界@名無史さん:2012/07/23(月) 21:43:14.71 0
古代ギリシアのアテーナイでは原籍が生まれた土地に登録されていたようです
アテーナイで生まれて他の土地に住んでいると2重国籍になっていたんですか?
また、もしかして出生地に本籍があるのは今でもイタリアに受け継がれているんですか?
375世界@名無史さん:2012/07/23(月) 21:54:14.47 0
-usがつくのは古典ラテン語や教会ラテン語での表記であって
民衆の話していた俗ラテン語(ロマンス祖語)では語末のsが脱落していた
376世界@名無史さん:2012/07/23(月) 22:58:47.55 0
>>365
元々グルジアには社会主義革命の波はなく、
スターリンはアルメニア社会主義運動の流れを汲んだ革命者だった。
基本、民族主義は嫌悪する傾向にあり、ロシア主義の
ブハーリンらがウクライナ農民の支持を受けてロシア化を進めようとすると、
ガガノーヴィチらユダヤ人に協力し、ウクライナ農民を
虐殺したとされる(所謂ホロドモール)。

この辺は近デジで布施の伝記など色々あるので見るとよろし。
377世界@名無史さん:2012/07/23(月) 23:30:13.24 O
>>372>>376なるほどありがとう!
378世界@名無史さん:2012/07/23(月) 23:38:26.07 0
確かに、サラミスには『安かろう悪かろう』なイメージがつきまとうが
マゼランって、安いのかな?

あんまり、『コストパフォーマンスに優れた戦艦』って評価見ないんだけど
379378:2012/07/23(月) 23:39:06.44 0
すまん 誤爆した
380世界@名無史さん:2012/07/23(月) 23:41:54.00 0
どこのガンダムスレからお越しでしたかw
381世界@名無史さん:2012/07/23(月) 23:43:57.37 0
みなさんがこいつはまじで天才!と思う歴史学者をあげてください
その人の研究分野もおねがいします
382世界@名無史さん:2012/07/24(火) 00:40:11.76 0
マッキンダー 歴史地理学(フォロワーにより地政学と呼ばれるようになった。)
著書 『デモクラシーの理想と現実』
383世界@名無史さん:2012/07/24(火) 01:00:58.33 0
カールマルクスは経済学者としては見当外れだけど、
歴史学者としてはなかなか優秀な人だったと思いますね。
唯物史観。
384世界@名無史さん:2012/07/24(火) 01:05:59.79 0
天才というかまぁ定番なのはトクヴィルとか
385世界@名無史さん:2012/07/24(火) 01:12:05.83 0
東洋史学でいえば京都大学系の内藤湖南とか宮崎市定とかは大御所。

「文明の生態史観」の梅棹忠夫なんかも、
あまりにも単純化しすぎているという批判を受けることもあるが、
ユニークな文明論だと思う。
386世界@名無史さん:2012/07/24(火) 01:17:57.24 0
唯物史観は歴史修正主義の流れでオワコンになりつつあるんじゃ・・・
フランス革命とかブルジョア主導の革命というのが近年の定説だし
387世界@名無史さん:2012/07/24(火) 01:27:24.24 0
いや、史学の発展に貢献したって意味でいいんじゃないか。
現代の研究では既に時代遅れになっていたり
その内容を大きく修正されていたりする人物が駄目となると、
かなりの学者が天才とこの質問で答えられなくなるんだが。

マルクスへの批判から更に発展したという意味では
経済学においてもマルクスが残した足跡は否定できない。
388世界@名無史さん:2012/07/24(火) 02:11:43.30 0
389世界@名無史さん:2012/07/24(火) 04:05:12.32 0
これまで定説だったけども近年それが変わった歴史的なできごとってなにかありますか?
>>386のようなものを多く挙げて一覧化すれば参考になるのではないかと。
近年というのは、ここ20年ぐらい前まで目安で。
390世界@名無史さん:2012/07/24(火) 04:18:41.42 0
世界中が同じ歴史を通る法則がある!
今最先端は俺達共産主義!
世界はこれから共産主義!

こんなの歴史じゃなくて宗教だろう
391世界@名無史さん:2012/07/24(火) 07:29:03.50 0
唯物史観は歴史研究の発展を100年は送らせたぞ。
イデオロギーが碌なものではないことのまさに歴史的証拠だw
392世界@名無史さん:2012/07/24(火) 07:32:58.08 0
>>389
日本史で言うと例えば中世の貴族→武士の「階級闘争」史観は、学問の世界では完全に無くなったな。
むしろ貴族と武士の親和性、同類性が強調されるように成った。


まあ今の大河は何故か未だに階級闘争史観だったりするがw
393世界@名無史さん:2012/07/24(火) 08:03:14.60 0
江戸の農民が搾取され一揆が続発したというのは共産主義に毒された嘘だな
結構脱税してた上
一揆というのは蜂起というより恐喝で
本当に貧しいと一揆を起こさない
394世界@名無史さん:2012/07/24(火) 08:14:40.71 0
カムイ伝は大嘘だったか
395世界@名無史さん:2012/07/24(火) 08:16:10.57 0
噛む遺伝はひどい嘘ばっかり
396世界@名無史さん:2012/07/24(火) 08:34:49.48 0
あれは、なんか麻薬のように人を惹きつけてしまうからまずいんだよな。
397世界@名無史さん:2012/07/24(火) 09:23:56.84 O
>>393
共産主義じゃなくて明治以後の日本政府に取って、だわね
まだ江戸が過去だった明治や大正政府にとって、暗黒じゃないといけなかった
398世界@名無史さん:2012/07/24(火) 09:59:38.82 0
>>393
それは天明期までで、これ以後はそれまでの農民による請願型から
無頼・無宿人による暴動略奪型が頻発するようになっている。

この社会不安分子が増大するようになったのが毀誉褒貶の激しい
田沼時代なんだよな。
399世界@名無史さん:2012/07/24(火) 11:19:26.83 0
>>393

>>397じゃないが江戸時代を暗黒時代にしたのは
明治政府の方針だから共産主義は関係ない
江戸時代は苗字が存在しなかったとか
酷い税で一揆が連発したなんてことはマルクス以前の説
400世界@名無史さん:2012/07/24(火) 11:42:15.78 0
社会人のやり直し世界史にお勧めの世界史の骨組みだけさらっと触れた本、参考書ってありますか?
最初の一冊に詳説世界史研究という本を買ったのですがこれだと負荷が高すぎて簡単に回せないので
まずもっと薄い本で全体を理解してから個々の内容を詳しくやったほうが近道なんじゃないかと思いました。

401世界@名無史さん:2012/07/24(火) 11:49:54.38 0
骨組みだけ知りたいなら世界史の教科書や史料集読み返すんでいい
402世界@名無史さん:2012/07/24(火) 12:01:58.23 0
別に日教組の方針だとか言うつもりはないが、
階級闘争史観は教える側がずっと引きずってるイメージがあるんだよな・・・
一度こうと教えこまれたり覚えたりしたものを自己修正するのは結構難しい
ましてジジババの歳になるとな
403世界@名無史さん:2012/07/24(火) 12:07:09.43 0
>>400
高校用の世界史教科書でいいだろ

山川の教科書取扱店一覧
ここで普通に買えるから買ってこい
http://www.yamakawa.co.jp/reserve/
404世界@名無史さん:2012/07/24(火) 12:15:33.98 0
山川出版社の高校世界史の教科書の読んでて頭に入らない感は異常だな。
ただの作文という感じで、リアリティが感じられないからだろうか。
405世界@名無史さん:2012/07/24(火) 12:27:30.92 0
むしろ教科書をそんなにドラマティックに書かれても困ると思うのだが……
406世界@名無史さん:2012/07/24(火) 12:30:59.44 0
「新しい教科書」を読めとはいわんし、
べつに歴史をロマンで書けとはいわんがな。
407世界@名無史さん:2012/07/24(火) 12:58:42.02 0
>>389
このスレでも興味ない人は多そうだが、古人類学は昔と今じゃ別物に近いレベルになってる。
以前は類人猿→猿人→原人→旧人→新人と進化してきたというのが定説だったけど、
現在では新人(ホモ・サピエンス)は原人から派生した人類の一種にすぎず、
ホモ・サピエンス以外の派生種は全て絶滅したと考えられてる。
原人からホモ・サピエンスに収斂するという前提で「○○人」とか名付けられていたので、
北京、ジャワ原人、ネアンデルタール人等はホモ・サピエンスでない絶滅した別種(エレクトス、ネアンデルターレンシス)で、
クロマニヨン人や上洞人等はホモ・サピエンスという歪な状況が生まれてしまった。
だから現在の学会では猿人、原人、旧人、新人といった用語は既に使われてないらしい。
※ネアンデルタール人についてはホモ・サピエンスの派生種という説もある。

学名だとピテカントロプス属は廃止され、ホモ・エレクトスの亜種として分類されてるし、
最古の人類についてもアウストラロピテクス属より前のサヘラントロプス属やアルディピテクス属が発見されてる。

俺が調べた情報も少し古いので余り参考にならないかもしれんが一応。
408世界@名無史さん:2012/07/24(火) 15:21:36.26 0
>>400
好きになれそうな時代・地域について一般向けに書かれた書籍を読んで
あとは、その関連で適当に読んでいくのが、飽きないので、全体像をつかむ早道だよ。
409世界@名無史さん:2012/07/24(火) 16:10:14.20 0
410世界@名無史さん:2012/07/24(火) 16:16:50.72 0
>>404
年表を文章にしただけだから。
資料集で年表と歴史地図見比べて妄想する方がまだまし。
411世界@名無史さん:2012/07/24(火) 17:18:11.38 O
「世界史の流れをザックリ知る」ためにはどうしても経済史的視点が必要になると思う。
412世界@名無史さん:2012/07/24(火) 17:30:46.32 0
>>400この手の質問に高校教科書以外を勧めるなクズ
何も考えずに教科書読めばいいんだよ。それが正解
>>277このカスも>>279が教科書って言ってんのに無視してるのは何なんだ
黙って教科書読めよ。何が不満なんだカスが
413世界@名無史さん:2012/07/24(火) 17:45:21.86 0
言いたいことはわかるが落ち着け
キレた口調で言うのでは正論だろうと反発を招くぞ
414世界@名無史さん:2012/07/24(火) 17:59:46.36 0
古代ギリシャでアッー趣味が廃れて特殊な趣味になっていったのはいつごろですか?
ローマ属州になってから?もっと後?
415世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:16:59.04 0
>>414
古代ギリシアで、というよりはギリシア地域で、という解釈でいいのかな?
まず古典古代期には男色はありふれた性文化の一様式だった。
それはギリシアの地がローマのプロウィンキアになっても変わらず、というかむしろローマにも男色趣味は流入した。
だけど帝政ローマの時代になるとローマ本国では男色趣味は『ギリシア的』とされて、(少なくとも上流階層の人間にとって)しばしば批判の対象にもなった。
その風潮はギリシア地域にも少しずつ伝播して、同性愛を神への冒涜とするキリスト教がローマで公認され、国教となるにつれて(歴史の表舞台からは)消えていった。
ギリシアの一般民衆から同性愛が駆逐されたのはキリスト教と、『ギリシア』よりも『ローマ』であることが理念としてビザンツ帝国時代だろうね。
416世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:30:59.27 O
教科書が一番つまらんからな
東進ゼミナールの名人の授業シリーズ荒巻の新世界史の見取り図がいいんじゃないか
分かりやすく興味をひく語り口です
世界史との対話も良さそうだけど未読なんだわ
417世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:38:58.79 0
「萌えよ世界史」オヌヌメ
418世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:42:54.48 0
ここの住人は歴史通だから教科書からでも年表からでも萌えることできるだろうけど
歴史音痴にとってはそうじゃないからな。

既出の意見だけど全体通しのいわゆる通史って本はつまらないですよ。
さらっと表層をなぞるだけじゃ「理解」には至らないから。
419世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:45:55.26 0
自分的には文化から入るのも有りかと。
420世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:56:06.99 0
>>405
歴史に限らないけど、日本の教科書ってかなり無味乾燥だと思うよ。
仕方ないことだけど、いかにも受験用だから。
421世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:59:16.89 0
「各国の教科書の書きぶりを比較してみた」っていう本出てないの?
自国讃美が入らないような時代・地域の個所を抜き出して
どこそこは堅実、どこそこは脚色上等みたいな色分けをしていく。
自分はアメリカは小説成分が3割ぐらい入ってるっていう思いこみがある。

422世界@名無史さん:2012/07/24(火) 18:59:25.28 0
子供の時に、岩波少年少女文庫の『人間の歴史』を読んだが、
西洋史にまったくなじみが無い一般日本人にとっては、大人が読んでも
結構勉強になるんじゃないだろうか。
423世界@名無史さん:2012/07/24(火) 19:11:27.97 0
ウィーン会議に参加していたイギリスが、神聖同盟に参加しなかったのは何故ですか?
424世界@名無史さん:2012/07/24(火) 19:11:43.44 0
>>418
バイアスがかかってるのは否定できない
歴史年表はもちろん世界地図でも数時間(*´Д`)ハァハァできるタチだし

でも実際、受験以外で歴史を学ぶのって多かれ少なかれ興味があるからだろうし、そういう人に入門として薦めるにはやはり教科書的な通史が一番良いだろうと思う
求めるものがもっと具体的なら他にもあるけど、漠然と「教養として全体的な歴史を勉強したい」というんじゃそれぐらいしかない
そもそも専門家でもないのに全地域の全時代の『理解』なんてまず無理で、さらっとなぞった中から興味持ったところを詳しく調べていくのが良いと思う
どこか好きな分野とかから入るのが一番だとは思うけどね
425世界@名無史さん:2012/07/24(火) 19:13:58.10 0
韓国語はなんであんなに不快な響きなんでしょうか
426訂正:2012/07/24(火) 19:16:28.87 0
× マンコ突かれる
○ 万骨枯れる

ウチの馬鹿PCが娯変換したorz
427世界@名無史さん:2012/07/24(火) 19:17:46.93 0
ばんこつじゃないのか?
428オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/07/24(火) 19:18:53.54 0
>>421
明石書店の出してる世界の教科書シリーズはおすすめ。
結構マイナーな国の教科書も読めるので、色んな国の歴史教科書を読み比べると面白いよ。
ちなみに、アメリカの歴史教科書はそんなに小説成分なかったよ。地域によって違うけど、
僕が前に読んだの(明石書店のじゃなくてアメリカで実際に読んだやつ)は意外と普通の書き方だった。
ただ、情報量は半端なかった。歴史に限らずアメリカはどの教科も教科書が分厚いね。
429 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2012/07/24(火) 19:48:11.86 0
宇宙空間の教科書を出して欲しいですよ!?♪。
430世界@名無史さん:2012/07/24(火) 19:56:57.68 0
HGウェルズの「世界史概観」なんかは昔から定評がある。
431世界@名無史さん:2012/07/24(火) 19:59:46.91 0
一生功ならずしてマンコ突かれる(某主婦)。
432世界@名無史さん:2012/07/24(火) 20:31:04.92 0
>明石書店
岩波読んだ方が数十倍まし
433世界@名無史さん:2012/07/24(火) 20:32:15.69 0
いちおう学問板なので、正解は・・・
「一将功成って万骨枯る」(ばんこつ、かる)
434世界@名無史さん:2012/07/24(火) 21:06:51.75 0
古代ローマでカエサルという単語が王とほとんど同義の普通名詞になったのっていつですか?
帝政が始まったころは記憶に新しいのでまだ人名ですよね。
435世界@名無史さん:2012/07/24(火) 21:21:22.84 0
キリストが皇帝の肖像があるローマ貨幣を指して
「カエサルのものはカエサルに」とか言ったとか

後世の捏造の可能性もあるが

>>433
曹松の『己亥歳』の結句だね
436世界@名無史さん:2012/07/24(火) 21:35:14.15 0
>>434
初代ローマ皇帝オクタウィアヌスをはじめユリウス・クラウディウス朝のローマ皇帝は皆「カエサル」の家族名を持っていて、それに従ってユリウス・クラウディウス朝断絶後のローマ皇帝もカエサルを名乗ったことで皇帝の一般名詞として定着していった
つまり1世紀後半から1世紀末くらいには定着したみたいだね
ディオクレティアヌス帝のテトラルキア以降は副帝を意味するようになって、ビザンツ時代には完全に違う位の名になったみたいだけど
437世界@名無史さん:2012/07/24(火) 21:36:58.58 O
古い外国の教科書で日本に関する記述がやたら詩的なのを思い出した
「西洋はこの美しい眠れる美女を手に入れようと迫った」(開国)
「西洋が揺り動かしたのは眠れる森の美女などではなく巨人だった」(列強入りした日本)
とかなんとか
438世界@名無史さん:2012/07/24(火) 21:40:53.12 0
>>437
なんかそれはそれでアリだなw
アジアは神秘の世界、的なオリエンタリズム丸出しなその感じ嫌いじゃない
その『外国』が西欧なのかは知らんけど
439世界@名無史さん:2012/07/24(火) 22:29:56.94 0
>>428
子供の時にアメリカの小学校で歴史習ったけど、
ネイティブアメリカンの○○が、○○砦を襲撃して
みたいな細かい話までかなりたくさん教えてるからな。

小学校4年生のとき。
歴史の具体性が日本とは全然違う。
具体的に教えられるから、頭に入りやすくて面白いし。

日本で歴史が嫌いになる子供が多いのも分かるよ。
440世界@名無史さん:2012/07/24(火) 22:57:31.22 0
日本の義務教育で教える歴史って、歴史が好きなやつには物足りないし、歴史に興味がない人にはつまらない、って感じだしなぁ。
進学校はどうなのか知らんが。
441世界@名無史さん:2012/07/24(火) 23:03:33.05 0
>>436
ローマに偉大な功績のあったカエサルに対して元老院がインペラトールという称号を贈ったけど
ガイウス・ユリウス・カエサル・インペラトールではあまりにもありきたりだということで
特別にインペラトール・ガイウス・ユリウス・カエサルという名前を贈った。
これにより個人名「インペラトール」、氏族名「ガイウス」、家名「ユリウス」、称号「カエサル」
ということになってこれがのちに副帝(カエサル)に発展。
442世界@名無史さん:2012/07/24(火) 23:51:15.96 0
アメリカの歴史は200年しかないからね
443世界@名無史さん:2012/07/25(水) 00:00:50.70 0
アメリカの場合、教育学会や組織より州の特徴が出るからな。
キリストの賛美なり西洋史観の賛美なりプロパガンダの要素が強い。
444439:2012/07/25(水) 00:03:40.34 0
>>442
建国よりだいぶ前から教えるから、実質数百年にはなるよ。
一応、ネイティブアメリカンがベーリング海峡渡ってきた辺りから教え始めはする。
445世界@名無史さん:2012/07/25(水) 00:12:14.70 0
>>441
うん、だから何?
そうだからと言って>>436が違ってることになってないと思うんだけど
446世界@名無史さん:2012/07/25(水) 02:10:31.92 0
個人名がインペラトールとかどっからそんな与太が
447世界@名無史さん:2012/07/25(水) 02:25:17.80 0
独ソ不可侵条約のニュースを聞いた日本が驚愕したという話は有名ですが、イタリアの反応はどうだったのでしょうか?
448世界@名無史さん:2012/07/25(水) 03:07:14.96 0
ムソリーニはスターリンと仲良かったのにな
大戦直前の関係は第三帝国の興亡に詳しいけど
449世界@名無史さん:2012/07/25(水) 07:57:43.32 O
>>438
確かイギリスかスペインだったと思う
450世界@名無史さん:2012/07/25(水) 09:37:56.30 0
>>447
山川によれば、
全世界を驚愕させた、そうだ。
451世界@名無史さん:2012/07/25(水) 10:05:59.29 P
そりゃそうだ。誰が見ても極右と極左の握手だからな。
452世界@名無史さん:2012/07/25(水) 11:09:48.78 0
>>392
参考論文をおしえてくだせえ
453世界@名無史さん:2012/07/25(水) 11:25:39.12 0
どうみたって、
日本の平安末期の、
平安貴族→東国武士団は、
階級闘争だと思うんだが。
454世界@名無史さん:2012/07/25(水) 11:29:44.95 0
階級闘争でなく
支配階級同士の闘争ですぜ
よって立つ物が伝統利権かガチ武力の差
455世界@名無史さん:2012/07/25(水) 11:35:39.65 0
支配階級同士の闘争だと、なぜ階級闘争では無いことになるのかな?
456世界@名無史さん:2012/07/25(水) 11:36:34.67 0
武士団は、被支配階級だったんじゃ?
457世界@名無史さん:2012/07/25(水) 11:36:36.76 0
当時の貴族社会の支配のテクニックとして、
位打ち、という手法がたびたび用いられた。
武士に官位を与えて手なづけようとしたわけだ。
源義家が昇殿を許されて貴族社会のはしくれに入れてもらったというのが、好例だな。
とはいえ、これらはわりと、例外であったわけで、
階級は厳として存在したし、闘争も起こったわな。
458世界@名無史さん:2012/07/25(水) 12:25:02.61 0
お前ら階級闘争の意味わかってねーだろ
搾取側と搾取される側で分けるんだよ
支配階級の中での闘争はマルクスのいう階級闘争ではない
武士は基本的に自ら生産していないので搾取側
459世界@名無史さん:2012/07/25(水) 12:48:08.21 0
武士は労働力を搾取されてるだろ
460世界@名無史さん:2012/07/25(水) 12:54:06.08 0
お前こそわかっているのか怪しいな。
東国武士は東国の開拓農場主だから、
零細なところでは、自分で鍬やら鋤使ってほじくり返すのもめずらしいことではなかった。
小山大じょうとか、千葉介とか、あれくらいの大名になると、
自分ですることはないかもしれんが。
搾取という言葉もほんとうは適切じゃないんだろうな。
東国のきびしい自然のもとでは、
自然と、地主と農民の間で<労使協調>がはかられていたんだろう。
階級というのは、人間の世の中には必ずあるものだから、
世界史において、この問題を避けて通ることはできないんだよ。
階級闘争一辺倒の解釈になると、どうかなという感じはするけどな。
461世界@名無史さん:2012/07/25(水) 12:54:54.84 0
そもそも共産主義ってのはなにかわかってるのか?
生産手段を労働者で共に保有するから
「共産」なんだぞ。
武士の軍事行動はマルクス経済での所謂労働者の労働ではない
それが労働なら貴族の政治も労働になるだろ?

まあこんなやりとりあるのは共産主義が本当に教養でさえなくなった
完全に死んだ思想なんだなぁと感慨
462世界@名無史さん:2012/07/25(水) 12:56:41.64 0
さかのぼり日本史でも鎌倉幕府成立を「東国の朝廷支配からの独立運動」と捉えていたぞ
463世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:01:12.76 0
>>460
そうそう
だからそもそも中世なり近世アジアの歴史に階級闘争史観を持ち込むのが間違い
マルクスを忠実に解釈するとなおさら
でも一応当てはめる流れだったので当てはめた場合そうなるというだけ

貴族と武士の闘争は階級闘争でないことは間違いであることは明白だったので

階級を生産手段の保持の有無で分けず、どうやら支配階級のなかのピラミッド「階層」を「階級」
と勘違いしてる人が複数いたので
464世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:03:02.46 0
>>463
>階級闘争でないことは間違いである ×
階級闘争であることは間違い
465世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:09:35.90 0
>>453
そうなの?
ローマ帝国の瓦解とよく似た、東方・北方民族の侵入だろ。
466世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:16:48.28 0
だから、貴族と武士の闘争は階級闘争だよ。
土地を持っているのが名目上は貴族で、
武士はそれを管理する権限を任されていたんだから。
元々武士が自ら切り拓いた土地ではあるけれど、
法的な保護を求めて、中央の貴族に寄進するという形態をとった。
でも、やがて力をつけてきた武士は自分たちの権利を守るために、
頼朝の下に結集して、鎌倉幕府を作った。
467世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:28:45.66 0
武士って東夷北狄の類が侵入して豊かな農耕地帯に寄生したものだろ。
平とか源とか名のってるのも、フランクやアレマンの王がアイネイアスの子孫を称していたり、
サキソニア人が遠祖をバララタイ(スキタイ)に求めていたりするのとよく似ている。
468世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:29:50.11 0
>>466
面倒になってきたがそれのどこに生産手段の有無があるんだ
生産手段を保持する者同士の闘争そのもの
469世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:38:23.17 0
だからさ、この場合の生産手段は土地でしょ。
土地を保有するのが貴族で管理するのが武士ということ。
こういうのも階級闘争なんだと思うよ。
まあ、マルクスの階級闘争のあれは、
近代の資本家と労働者の関係を念頭に置いてるんで、
それ以前の関係に当てはめようとするのは、
多少のむりがあるのよ。
その時代にはその時代の経済関係があるんだから。

で、階級闘争て何?といわれれば、
ほんとうは、奴隷と奴隷主の関係、と思ったほうがいいんじゃないの。
470世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:50:47.70 0
それはかなり限定してるな
初期武士団を管理人に限定してるのがそもそも間違ってる
てか武士は普通に領主が武装して自力救済したのが起源ってのが主流派の考えだろ
在地領主ならブルジョアそのものだし
貴族に仕える下級貴族とみてもブルジョア

そして仮に管理人としても所謂プチブルにあたると思われる
471世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:51:58.75 0
>>465
>>467
日本の場合は、むかし蝦夷の住んでいた東国という半未開の植民地に、
中央貴族の末裔とその郎党たちが住み着いて、
土着して武装農民化したのが東国武士なんだから、
成立過程がまったく違うね。
似ているのは、辺境から中央政府を脅かす勢力になったという部分だけかな。
472世界@名無史さん:2012/07/25(水) 13:55:12.55 0
>>463
>だからそもそも中世なり近世アジアの歴史に階級闘争史観を持ち込むのが間違い

それは間違いなんだろうと思うけど、
西欧にはきれいに当てはまるの?
473世界@名無史さん:2012/07/25(水) 14:38:17.80 0
>>471
政争で敗れた貴族とか余剰の皇子とか死なせるために名目上の領主として送り込んだのは事実として、
本当に生き残って子孫をのこしていたのか、はたまた、子孫が居たとして蝦夷に同化してしまっては
蛮夷になりさがった者がもはや中央の貴人の末裔と言えるのか。
474世界@名無史さん:2012/07/25(水) 14:55:30.97 0
安倍貞任とか宗任とか、
意外と文化程度が高くて、
(和歌を詠むのが上手だった、)
当時の平安貴族が舌を巻いたという話もあるよ。

部屋住みの皇子をやっているくらいなら、
東国で羽振りをきかしたほうがいいという見方もあって、
現に成功した桓武平氏や清和源氏の子孫たちがいる。
平安京ではそこそこの家柄でも、
地方にいけばたいへんな貴種として通用したそうだからな。
475世界@名無史さん:2012/07/25(水) 15:09:39.07 0
>>474
コロニー文学とか植民地文学とかいうようなものですね
476世界@名無史さん:2012/07/25(水) 15:22:26.01 0
>>474
そんなネームバリューが通用するなら、統治困難で放置されたりしてないわな。
行ったら最後、獲って食われるような蛮族地帯だから、放置されてたんだろ。

で、桓武平氏だの清和源氏だのは僭称だな。
上方にちょっかい出すにあたってホラ吹いてみせる。
どうせほらなら大ぼら、毛野国造やら石背国造やらよりは、行方知れずの賜姓皇族に遠祖を求める。
桓武天皇なんて子だくさんだから手っ取り早いわけよ。
477世界@名無史さん:2012/07/25(水) 15:32:34.33 O
え〜、難しいお話が続いてるところ申し訳ないですが質問です。

現在のイギリスの名のある大貴族は、ほぼ全て、ノルマン大征服の時に征服王ウィリアムについてきた家臣の末裔ですか?
478世界@名無史さん:2012/07/25(水) 16:05:11.07 0
ノルマン朝以来の貴族の多くは、百年戦争やバラ戦争などで家が絶えた
サマセット公のシーモア家はヘンリー8世の王妃の実家として成りあがったし、
マールバラ公、ウェリントン公などのように近世になって創設されたのも多い
479世界@名無史さん:2012/07/25(水) 16:20:47.08 0
源氏物語が世界最古の長編小説というふれこみで持ち上げられるようになったのはいつからでしょう?
源氏物語は漢文学よりは下とされてきたものの、平安時代から読みつがれてきて、
江戸時代に本居宣長のやまとごころヨイショがあったわけですが、
「世界最古の長編小説」という表現が出て来たのはいつでしょう?
480世界@名無史さん:2012/07/25(水) 16:49:43.80 0
アイルランドやスコットランド貴族あたりにはケルト貴族の流れくむ貴族いるやん
真偽不明だがローマ帝国あたりまで遡る貴族だろ
481世界@名無史さん:2012/07/25(水) 17:09:36.59 O
>>478>>480ありがとう!
482世界@名無史さん:2012/07/25(水) 17:10:03.94 0
アイルランドやスコットランドにも貴族はいただろうけど、
アイルランドはクロムウェルに征服されて、
貴族はどうなったんかね。
イングランドの植民地時代、
アイルランドの民衆はじゃがいも飢饉にみられるように
極貧状態だったというイメージがあるんだが、
じっさいどうだったんかね。
483世界@名無史さん:2012/07/25(水) 17:19:48.54 0
ふつうに考えれば大半が没落したんだろうな。
イングランド貴族がとって代わって、
イングランドに居ながら寄生地主化して搾取していたんだろう。
ひどいやつらだな。
484世界@名無史さん:2012/07/25(水) 17:28:27.99 0
>>479
漢文学って中国では伝統的に小説のような創作文学は「つまらないもの(小説)」扱いだよ。
だから元くらいまで下がらないと中国には文学は無い。(長恨歌のような詩とかは除く。)
485世界@名無史さん:2012/07/25(水) 17:43:38.14 0
詩文のほうが立派な文学ではないか
486世界@名無史さん:2012/07/25(水) 18:07:31.10 0
>>484
だからある時から定型詩に代わって長編小説の価値が認められたんでしょ。
「うおぉ、こんな時代に日本でこんな女流作家がいたんだ!」って感じでしょ。
おそらく1925年のアーサー・ウェイリー訳が出版された時でしょう。
487世界@名無史さん:2012/07/25(水) 18:21:36.03 0
>>486
先のはあくまで中国での話で、日本では小説もそれなりに価値を認められてたでしょう。
そうじゃなかったら源氏物語絵巻とか作られてない。
488世界@名無史さん:2012/07/25(水) 18:43:44.55 0
>>477
現代まで続く英国の公爵家で一番古いのはノーフォーク公家で、叙爵年は1483年
次がサマーセット公家、1547年
ハミルトン公家(スコットランドの公爵)、1643年
バクルー公家(スコットランドの公爵)、1663年
リッチモンド公家、1675年
グラーフトン公家、1675年

ノルマンコンクエスト時代の家は、少なくとも公爵としては残っていない
489世界@名無史さん:2012/07/25(水) 19:19:19.18 O
>>488丁寧にありがとうございます!

ノーフォーク公と言えば映画「エリザベス」に出てきましたね!
490世界@名無史さん:2012/07/25(水) 20:03:28.04 0
この画像の詳細を解説し教えてください

http://up2.pandoravote.net/up10/img/pa2kabe00014364.png


491世界@名無史さん:2012/07/25(水) 20:19:24.40 0
聖書でヨセフはマリアと婚約していました
マリアが精霊により身重になったのをみてヨセフは
正しい人だったので彼女のことが公にならないように離縁しようとしたとあります
そのまま結婚したほうがよくないですか?何故離縁しようとしたのでしょうか
492世界@名無史さん:2012/07/25(水) 20:33:00.38 0
>>491
結婚もしてないのに孕んだ女を迎えるのは間違っていたんだろう
493世界@名無史さん:2012/07/25(水) 20:34:07.14 0
神話にマジレス禁止
494世界@名無史さん:2012/07/25(水) 20:35:11.05 0
>>491
たいていの男の人は自分の種じゃない子供を我が子として育てるって事に
強い抵抗を感じるものではないですか。
ヨセフは「正しい人」だったので「正しくない女」という疑いのあるマリアを
妻にしたくなかったんだと思いますよ。
495世界@名無史さん:2012/07/25(水) 20:52:23.58 0
結婚後に彼女がすでに妊娠していたと知れたら、姦通罪として石打ちの刑で殺される
許婚のヨセフから破談にしていれば、未婚の母となるマリアは恥はかくにせよ、少なくとも殺されはしない
「正しい人」とは「律法をよく守る人」なので、どうも思考の柔軟性に欠けるのだが、
そこへ「問題ないから結婚しろ」という神の声が下った、ということになっている
496世界@名無史さん:2012/07/25(水) 21:00:52.06 0
軍事用語で戦略と戦術という区別を最初に言い出した人ってクラウゼビッツさんですか。
それともそれより昔の誰かですか
497世界@名無史さん:2012/07/25(水) 22:18:16.80 0
クラウゼビッツが「戦略」だの「戦術」だのという日本語を使ってたとは思えない
明治か幕末の日本人だろう
498世界@名無史さん:2012/07/25(水) 22:30:23.41 0
strategy(戦略)とtactics(戦術)を区分して論じたとするなら、
クラウゼヴィッツやナポレオンより少し前、フランス王国に仕えたマイゼロアという人がいる。
499世界@名無史さん:2012/07/25(水) 22:35:29.14 O
>>496
Strategy と tactics って事?
500世界@名無史さん:2012/07/25(水) 22:41:10.06 O
ごめんカブった
501世界@名無史さん:2012/07/25(水) 22:55:56.67 0
日本での「戦略」の初出は荻生徂徠「戦術」は「戦法」という用語を用いている
strategy(戦略)とtactics(戦術)を区分して論じる事自体、近代的思考でその意味ならクラウゼヴィッツやジョミニかな
ただフレディの七年戦争における「消耗戦略」という用語はどうよ?
と、問われたら最早感性の世界になってしまい統一的な見解を求めるのは野暮というもの

あと昔読んだ本を引っ張り出すのが面倒なのでウロオボエだが
現代では政略・戦略・作戦・戦術・戦闘と細分化する傾向と
古代からの一元化した思考(戦術は戦略に内包する)の両極端の主張があり
あらためて用語の意味を問われても万人が納得する回答は得られないと思われ
502世界@名無史さん:2012/07/25(水) 23:04:30.96 0
「戦略の失敗は戦術では補えない」

って意味のことを孫子が言ってたような
503世界@名無史さん:2012/07/25(水) 23:13:09.42 0
さすが中国四千年
504世界@名無史さん:2012/07/25(水) 23:36:19.75 0
戦術の稚拙は戦略で補えるの?
505世界@名無史さん:2012/07/25(水) 23:40:47.53 0
>>490
左の図でいえば、後方の二人は左はフランス、右はポーランド(チャプカという帽子着用)
前方は赤い服がイギリス、緑はロシア、濃紺はプロイセン、白はオーストリア
軍服の色が国別で決まってるのでわかりやすい
右の図はご想像にお任せしますw
506世界@名無史さん:2012/07/25(水) 23:51:40.20 0
戦術が土台にない戦略を机上の空論という
507世界@名無史さん:2012/07/25(水) 23:59:36.44 0
孫子は兵法の中で平時、戦時を問わず一番重要なのは
間者を用いて嘘の情報を相手に流し続けたり
相手の情報を大量に仕入れそれを厳選したりすることであって
一番褒章を与えるべきなのは間者である

とか言い切ってるし同時代の戦術家の中ではけっこう異端
戦いとは戦争よりも前の外交や情報戦、
土地の取り合いで大方の結果が決まってるという発想は
中国では凄いウケたようだけど
508世界@名無史さん:2012/07/26(木) 00:01:39.99 0
戦術の無い戦略って
孔明の空城の計とかか
509世界@名無史さん:2012/07/26(木) 00:15:34.73 0
510世界@名無史さん:2012/07/26(木) 00:29:46.73 0
それは戦闘のない戦術だ。
511世界@名無史さん:2012/07/26(木) 02:04:02.46 0
よく、軍備拡張と戦争の兼ね合いで、
★軍備を増やすと、他国を刺激して戦争になる
☆軍備を減らすと、他国に舐められて戦争になる
という二つの相反する意見を聞きます。

これら、それぞれに関して、ちょうど適合する史実はあるのでしょうか?
出来れば、有名で、時代的に現代に近く(出来ればWW1以降)、
大国の事例をご教授願えませんでしょうか。
512世界@名無史さん:2012/07/26(木) 02:58:33.77 0
>>511
★イラク 戦争の口実が、「大量破壊兵器の保有」
☆スプラトリー領有紛争。 
フィリピンが軍事同盟を結ぶ強国(アメリカ)の基地を撤退させるなり、中国による侵攻を受けた。

21世紀になってからのことだ
513世界@名無史さん:2012/07/26(木) 03:03:56.42 0
スプラトリー紛争は米軍撤退前からあったけど
514世界@名無史さん:2012/07/26(木) 07:40:25.74 0
>>513
フィリピン支配域に中国が上陸してきたのは、、アメリカ撤退直後。
515世界@名無史さん:2012/07/26(木) 08:32:57.45 O
なんかこのスレずっと見てきたけど、軍事関係の話が好きな人多い印象を受けるなあ。
516世界@名無史さん:2012/07/26(木) 09:00:14.92 0
学校の授業でも歴史っちゃあ、過半が、いつどこそこで戦争があった、というような話だぞ。
517511:2012/07/26(木) 11:18:49.34 0
>>512-514
ご回答頂きありがとうございます


>>512
南沙諸島の話は、なるほどと思いますが、
イラク戦争の方は、少し条件と違うかなあと思います。

イラク戦争では、
大量破壊兵器保有の可能性と、国連査察の拒否が
開戦の理由だったように思います。
イラク戦争開始前から、その大量破壊兵器の方は無いのではないかという
声もありましたし、必ずしも軍備増強の結果戦争に至ったとは言い切れないと思います。

わがままを言って申し訳ございませんが、
できれば「A国が軍備増強をし、それが国際社会が認識し、B国がA国に戦争を仕掛けた」
と言うような事例が知りたいです。
518世界@名無史さん:2012/07/26(木) 11:23:00.96 0
パキスタンとインドは違ったっけ?
519世界@名無史さん:2012/07/26(木) 12:00:24.49 0
学ぶ力には三つの条件があります。

第一は自分自身に対する不全感。
自分は非力で、無知で、まだまだ多くのものが欠けている。
だからこの欠如を埋めなくてはならない、という飢餓感を持つこと。

第二は、その欠如を埋めてくれる「メンター(先達)」を探し当てられる能力です。
メンターは先生でもお母さんでも、ネットの中の無名の人でもいい。
生涯にわたる師ではなく、ただある場所から別の場所に案内してくれるだけの
「渡し守」のような人でもいいのです。
自分を一歩先に連れて行ってくれる人は全て大切なメンターです。

第三が、素直な気持ち。
メンターを「教える気にさせる」力です。オープンマインドと言ってもいいし、
もっと平たく「愛嬌(あいきょう)」と言ってもいい。

「学ぶ姿勢」のある人は、何よりも素直です。
つまらない先入観を持たないから、生半可なリアリズムで好奇心を閉ざさない。
素直な人に聞かれると、こちらもつい真剣になる。知っている限りのことを、
知らないことまでも、教えてあげたいという気分になる。そういうものです。

以上、この三つの条件をまとめると、

「学びたいことがあります。教えてください。お願いします」

という文になります。これが「マジックワード」です。
これをさらっと口に出せる人はどこまでも成長することができる。
この言葉を惜しむ人は学ぶことができないのです。
学ぶ力には年齢も社会的地位も関係がありません。
>>514さんも、早く学ぶ力を身に付けてください。
520世界@名無史さん:2012/07/26(木) 12:36:08.72 0
うぜえコピペすんな
しかも安価も変
521世界@名無史さん:2012/07/26(木) 13:15:23.23 0
中国に鉄砲が伝来したのはいつですか。
国産化に成功したのはいつですか。
普及したのはいつ頃ですか。
522世界@名無史さん:2012/07/26(木) 13:33:54.15 O
質問があります。

最盛期(だいたい11世紀以前)のバクダッドは人口どのくらいですか?
唐の長安よりも多かったですか?
523世界@名無史さん:2012/07/26(木) 13:48:32.42 0
ヨーロッパで非ユダヤ人がおおっぴらに金融業を営むことが可能になったのは
何世紀頃でしょうか?
524世界@名無史さん:2012/07/26(木) 14:31:39.76 0
カルヴァン以後
525世界@名無史さん:2012/07/26(木) 15:09:28.74 0
紀元前六世紀から・・・トルコで世界最古の貨幣をつくったのはギリシャ人だし
526世界@名無史さん:2012/07/26(木) 15:15:22.70 0
>>521
火砲つか火薬も発明したのは中国だろ
527世界@名無史さん:2012/07/26(木) 15:21:03.64 0
>>525 それ、ヨーロッパ?
528世界@名無史さん:2012/07/26(木) 15:31:44.15 0
小アジアで世界最古の貨幣を作ったのはリュディア人であってギリシャ人じゃない
529世界@名無史さん:2012/07/26(木) 15:53:24.50 0
世界最古の貨幣を造ったのはギリシャ人であり白人であった
530世界@名無史さん:2012/07/26(木) 16:04:38.23 0
531世界@名無史さん:2012/07/26(木) 16:30:28.22 0
和同開珎よりは古そうだな
532世界@名無史さん:2012/07/26(木) 16:32:26.97 0
どうしてギリシャ神話の絵って全裸ばっかなの?

男は裸であることイコール一切の武器を持っていない身一つ
ていう意味だから正々堂々の証でほこらしいことだったって聞いてるけど
なんで神話の女神や姫とか女の子まで全員全裸?

パリスがヘラ、アテナ、アフロディテの誰が一番奇麗か選ぶシーンを描いた絵
も「三人は奇麗な装いで現れ」ってのが神話なのに全裸の女神三人がパリスに
迫っている図なんだよね
どこのAVだよ……

加えてギリシャ神話を描いた絵を見ていて全体的な感想なんだけど多くの絵が
みんな全裸だけど女性がみんなフトモモ太くてお尻大きくてウエストあまりくびれて
なくて貧乳なんだけどこれが昔のギリシャの美人の価値観なの?

ルーベンスの『パリスの審判』(上記のAVみたいな絵)なんかは誰が一番
美しい女神かってシーンなのに三人とも太めで体の肉がたるんでて、大きな
お尻もしぼみたれてるんだけどこれが昔の美人なの?

アフロディテについて「天上の神々すら心を動かされるほど豊満な体」
って文章読んでグラマー体型なのかと思ったらもしかして古代ギリシャも中世日本みたくデブ専?
その割には胸だけぺったんこなんだよね……
古代は巨乳=豊穣の証で好まれたってのは嘘?
533世界@名無史さん:2012/07/26(木) 16:47:50.02 0
三行で
534世界@名無史さん:2012/07/26(木) 17:08:24.28 0
>>526
「鉄砲」といっても、
「てつはう」のようなものではなく、
一般的な意味での、鉄砲のことを知りたいです。
たとえていうなら、日本の種子島銃に相当するものです。
535世界@名無史さん:2012/07/26(木) 17:10:55.28 0
>これが昔のギリシャの美人の価値観なの?

描いた時代の価値観だろうね。

着衣の神々もいるでしょ。ボッティチェリのビーナスの誕生でいうとフローラは着衣。
同プリマベーラでは全員着衣。
536世界@名無史さん:2012/07/26(木) 17:30:22.89 0
>>534
火縄銃(鳥銃)についてなら、日本より後。
記録によると1548年、捕えられた倭寇の中で鳥銃に通じた者がおり、製造を学んだという。

明代の火器使用とその戦術
http://koukisya.web.fc2.com/kayaku4.htm
537世界@名無史さん:2012/07/26(木) 18:16:39.42 0
学生時代に古文の先生と日本史の先生が日本ほど歴史遺産が豊富で
古代中世近世の伝統文化が今日まで生き続けている国は世界中で
日本だけだと言っていました。

世界中の他の国は古代や中世の文化や伝統は生き続けていないのですか?
オリンピックの開かれるイギリスなんかはヨーロッパでもかなり古い国ですが
どうなんでしょうか?また生き続けていないというならなんで死滅したのでしょうか?
538世界@名無史さん:2012/07/26(木) 18:29:59.92 0
539世界@名無史さん:2012/07/26(木) 18:32:33.56 0
欧州では、盗賊や部族間・民族間・国家間の抗争に付随する都市への略奪が
とにかく苛烈で、歴史の古い都市が残りにくいと聞いた。
特に沿岸部は賊の標的になりやすいため、現存する古い都市は内陸部に多いのだと。
540世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:00:02.51 0
伝統が息づいているというのをどう解釈すればいいかわからないが
一度、イギリスに行ったことあるけど古い寺院や街なんか残っているよ。
541世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:14:06.32 0
まあ島国だから比較的残ってるほうではあるけど
一番とかは基準次第
542世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:37:46.54 0
>>537
あっちこっちで書き込んでいない?

インド、中国、イラン、マダガスカル、グアテマラ、カンボジア、ミャンマー、タイ、エチオピア、
日本以外にもたくさんある

経済的苦境から離脱すれば、伝統的文化は復活する
543世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:38:06.23 O
イギリスはアングロ人、サクソン人の侵入がありデーン人の侵入がありノルマンコンクエストがありと割と外敵の侵入を許しているんでローマ時代の文化や遺物は少ない
逆にノルマンコンクエスト以後のものなら比較的残ってるが大陸も安定期に入るのでヨーロッパの中で特別、というわけではない

文化というものは征服されたからと言って直ぐになくなるものではないが
都市文化は後援者がいないと成り立たない事が多いので征服による社会変動で文化が失われる事が多々ある
544世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:42:37.30 0
とはいえ、
日本が古い建造物が保存されている国というのは、
事実だろう。
世界最古の木造建築は法隆寺ということだからな。
545世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:43:11.79 0
>511
戦争にはならなかったが…

★軍備を増やすと、他国を刺激して戦争になる
キューバ危機
 へたれなJ.F.ケネディですら開戦を決意した
 ソ連が退かなければ米軍大混乱w

☆軍備を減らすと、他国に舐められて戦争になる
李承晩ライン
 米軍管理から日本へ移行する間隙を突いて韓国による竹島占領
 
546世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:54:19.69 0
彫像や神殿は一神教徒が破壊しまくり
547世界@名無史さん:2012/07/26(木) 19:58:41.59 0
>>535
太って肉のたるんだ体が美人て、現代人にとってはいやな価値観だなぁ
デブを美人とするならウエスト太くていいけどせめて太ももとお尻がムチっとしてて
おっぱいは大きくあってほしいものだ
548世界@名無史さん:2012/07/26(木) 20:07:30.44 0
>>544
築数百年の建物が現役のマンションとして生きている欧米と比べたら
どっちが「古い建物が残っている」というべきか悩むところだな
549世界@名無史さん:2012/07/26(木) 20:31:49.52 0
古い建物が残っていることに価値があるという価値観自体は新しいですよね?
一方古くから建物を立てては取り壊してきた。
適当に壊して建て替えればいいじゃんという古い価値観と、
古い建物を残そうという新しい価値観はあいいれず、
また価値観と建物のしんこはトレードオフになるわけですが、
では古い価値観と古い建物、どちらのほうを残すべきなのでしょうか。
550世界@名無史さん:2012/07/26(木) 20:43:12.10 O
>>544
石造建築は?
551世界@名無史さん:2012/07/26(木) 21:02:04.25 O
>>548
フランスドイツあたりだと大戦の影響で古い街並みも劇的に減ってしまったそうだ
今あるものの多くは戦後の復興の賜物なんだと
552世界@名無史さん:2012/07/26(木) 21:04:54.91 0
>>551
つっても戦火にあってない古い建物もまだまだ沢山あるけどな
553世界@名無史さん:2012/07/26(木) 21:19:09.25 0
>>544
日本は、「木造建築」の分野で古い建築物がよく残ってるに過ぎないよ。
石造なら、世界各地にいくらでも古い物残ってるから。
554世界@名無史さん:2012/07/26(木) 21:22:52.68 0
>>523
テンプル騎士団は金融業をやってたな
その財力をフランス国王に狙われて、1314年に異端として潰されちゃうけど、そのために異端の儀式をしていたとか
わざわざでっちあげられていたのだから、この頃には、金融業をしたから即、異端ってわけじゃなかった、少なくとも
金融業だけを口実として騎士団を潰せるほどじゃなかったってことだろう
555世界@名無史さん:2012/07/26(木) 21:29:57.89 0
中国には紀元前の遺跡がいっぱいあるからなあ
556世界@名無史さん:2012/07/26(木) 21:59:03.04 0
古い建築物があるかどうかなんて伝統が息づいてるかどうかと関係ないだろ。
どんだけ守ろうとしても地震や空襲で倒壊するだろうし
たとえ2000年前の建造物があったところで誰も無関心かもしれんし。
べつに日本が特別伝統を守ってるとは思えんな。
オレは名古屋人だけど民謡とか木曽節のワンコーラスしかしらんし、郷土の踊りとかさっぱりだし。
557世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:03:04.92 0
>>544
けど、法隆寺にしろ、薬師寺にしろ、唐招提寺にしろ、もっとずっとあたらしい姫路城や彦根城にしろ、
ずっとそこに継続して建っていたわけではないからねえ。
150年とか200年とか経つごとに、建物は一旦無くなってる。
解体修理組み直しと称して、建物を撤去して、傷んだ材を取り換えて、改めて建てている。
木材も瓦も再利用をするようにしているが、組み直すたびに、かなりの部分が入れ替わっている。
釘・鎹のような金属材、漆喰・壁土のような表面材なんかは、ほぼ総入れ替え。
同じ場所に建てなおすが、きっちり同じではない。そもそも、解体・組み直しの目的大きなものとして、
地震や地盤沈下によるズレでの重心の移動や木組みのゆるみを補正するためだ。

位置、材料が入れ替わるというテーセウスの船の矛盾と、
解体することによってそこに建っていない、新しく組み直したところから年代を読み直すべきではないかという
「最古」についての疑問があるわけよ。
558世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:13:31.47 0
>>523
以前の話題でも挙がってるが、「ユダヤ人のみが金融業を営んでいた」
というのは二十世紀初頭に広まった誤解。
実際には常にキリスト教徒の金融業が支配的で、
ユダヤ教徒の金融業は「そこから外れた」特殊なものに過ぎなかった。
559世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:15:40.32 O
日本は地震大国だから立て直しやすい木造が良いわけだ
古いと危ないし、木造だから火事なんかで燃える。

古いければ良いというか
「古くからある文化を守る」
ってのが尊ばれるんじゃないかな?
建物はおまけ
560世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:17:38.60 0
文化とは国威発揚のための道具である
561世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:23:04.13 0
>けど、法隆寺にしろ、薬師寺にしろ、唐招提寺にしろ、もっとずっとあたらしい姫路城や彦根城にしろ、
>ずっとそこに継続して建っていたわけではないからねえ。
>150年とか200年とか経つごとに、建物は一旦無くなってる。
>解体修理組み直しと称して、建物を撤去して、傷んだ材を取り換えて、改めて建てている。
>木材も瓦も再利用をするようにしているが、組み直すたびに、かなりの部分が入れ替わっている。

西岡常一氏涙目だなコリャ
こんな阿呆が日本の文化を語るのかと…
562世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:29:18.42 0
563世界@名無しさん:2012/07/26(木) 22:32:57.46 0
なぜドイツは第一次大戦後に侵略的かつ膨張的政策を追求したのか。

ヴェルサイユ条約
賠償問題
ヒトラー
チェンバレン
ミュンヘン協定
上の5つの語句を使って説明できる人いませんか?><
564世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:36:19.07 0
宿題はng
565世界@名無史さん:2012/07/26(木) 22:50:27.46 0
このまえTV番組で海外協力隊みたいな人がタンザニアの土人にかまどの作り方を伝授してたけど
かまどさえないような未開の集落だと朝から晩まで1000年前と変わらぬ暮らしぶりでも
「伝統が残ってる」とは言わない気がする。
超近代的ハイテク住宅のコーナーにお稲荷さんが祀ってあると「おー伝統が!」って言ってもらえる。
要するにギャップが大きいほど「伝統を大切にしてる」って見えるだけ。
566世界@名無史さん:2012/07/26(木) 23:06:21.82 0
>>561
たとえば、唐招提寺金堂、天平の頃の建物ということになっているけれども、
判ってるだけで、文永、元亨、元禄、明治、平成に解体されている。
元寇の頃、建武の親征の頃、赤穂浪士の頃、20世紀に入りたての頃、つい10年ばかり前、建物が建っていない時期があった。
元禄、明治、平成の改修では屋根の形が変わるような変更があるし、明治の改修で入れ替えられた柱はの一部は岐阜の
名和昆虫博物館と薄墨観音にあるぞ。
567世界@名無史さん:2012/07/26(木) 23:09:10.19 O
文化の話から建物の話にすり替わってるぞ
568世界@名無史さん:2012/07/26(木) 23:09:59.06 0
>>557
>150年とか200年とか経つごとに、建物は一旦無くなってる。
これは言い過ぎだろう。そこまでの大修理は明治以降だろう。江戸時代までは保存とか考えてないから
お金があれば新築したいけど無いから出来る範囲の修理でしのいでいた筈。権力者がお金出してくれたところは
古い物は壊してその時代の最新の建物を建ててる。お金が無かったところは結果的に古い物が残った。
あまりにも無いと何も残らないけど。釘などの金属は200年くらいしか保たないから古くから残ってる建物には使ってない。
加工した木と木を組み上げて木のカンヌキで固定する。(カンヌキじゃない別の名前だった気がするが思い出せん)
569世界@名無史さん:2012/07/26(木) 23:23:37.75 0
面倒なのでコピペ

薬師寺西塔
1851年(享禄1)の兵火のあと、礎石だけが残っていた。宮大工の
西岡常一棟梁により、昭和56年、東塔とほぼ同型に再建された。
東塔よりも屋根の傾斜は少ないが高さは百年余後に東塔と同じ
高さになるように多少高く造られている。西塔には白鷹幸伯の鍛
えたは白鳳型和釘が使われております。西岡棟梁から薬師寺西
塔に使う和釘は、「最低でも一千年はもつ建物にするために木も
樹齢一千年の台湾檜を使用する、釘も一千年以上持ち応えなけ
ればならない」というのが条件だったそうです。

最初から対象を否定したり軽んじればよしとする昨今の壷の風潮では何を言い諭しても聞こえないだろうし
「この世の全ての物・人は無価値で大したことはない」と言い切る俺様最高!

ンな感じだろコイツも…
570世界@名無史さん:2012/07/26(木) 23:29:48.18 0
571世界@名無史さん:2012/07/26(木) 23:46:03.44 0
>>537
古文の先生と日本史の先生だから、日本文化が好きでそう思ってるんだろ。
国粋主義者は世界史板を荒らすな。
572世界@名無史さん:2012/07/27(金) 00:05:56.09 0
「伝統文化が残っている」というときの伝統って、大体が無害というか中立的なものじゃん?服がどうこうとか儀礼がどうこうとか。
でも自分は思うに、悪習も本来伝統の一部だと思うのね。
肉刑とか身分差別とか経済的な格差とか、そういったものは古くからあってもそれが伝統という形で言及されることはあまりない。
伝統だからそれを守れなどということもあまりない。
そこですでに伝統は選別の対象となっている。古く存在したもののうち、自分に都合のよいものを選び出して伝統と呼んでいる。
伝統という文脈で呼ばれるもの自体は古くても、
何を伝統と呼び、何を伝統として呼ばないかという点は現代人に左右される。
伝統は昔からあるものを材料にして現代人が現代の価値観によって作り出すという、いわば今と昔の二面性を持つ。
この二面性は歴史のもつ二面性と同じものだ。その角度から伝統という概念が歴史板で注目されてよい。
573世界@名無史さん:2012/07/27(金) 00:11:02.13 0
誰か「伝統を知らない阿呆が伝統を語り継ぐスレ」ってのを立ててくれ
続きはソッチで
574世界@名無史さん:2012/07/27(金) 00:21:36.95 0
古代に都市の城壁を円形に作ることにメリット的なことはあるのでしょうか?
壁を作るだけなら単純に直線的に並べて四角にするほうが簡単だと思うのですが。
575世界@名無しさん:2012/07/27(金) 00:28:41.68 0
第一次世界大戦から第二次世界大戦までのドイツについて
詳しく教えてください
576世界@名無史さん:2012/07/27(金) 01:29:49.16 0
>>574
攻撃されたときに死角をなくす
577世界@名無史さん:2012/07/27(金) 01:34:25.53 0
どなたか荘子について詳しく教えていただけないでしょうか?
578世界@名無史さん:2012/07/27(金) 01:36:44.10 0
>>574
四角く囲うよりも丸く囲ったほうが少ない壁材で
同じ面積を確保できるということでは?


長さ400メートルぶんの壁の材料を用意できたとして
1辺100メートルの正方形に街を囲った場合
街の面積はジャスト1万平方メートル

同じ400メートルぶんの壁を円形に囲うと
確保できる街の面積はおよそ1万2740平方メートル
なので丸いほうがリーズナブルかと
579世界@名無史さん:2012/07/27(金) 05:40:11.55 O
>>574


一方に付き一方からしか反撃できない




場所にっては半分程度の人員が反撃に参加できる



相手の攻撃をへらしながら、こっちは集中攻撃できる
580世界@名無史さん:2012/07/27(金) 06:48:24.58 0
>>557
そう言って法隆寺や姫路城の世界遺産登録に否定的なユネスコの委員もいたんだよな
581世界@名無史さん:2012/07/27(金) 07:55:13.88 0
>>577
概説書を読むか、ググレカス。その上で判らないところを質問しろ。
582世界@名無史さん:2012/07/27(金) 08:58:50.51 0
>>574
同じ面積を囲うにあたって、壁材が少なくて済む。
583世界@名無史さん:2012/07/27(金) 09:03:46.85 0
>>575 このスペースで詳しくなんてとても無理
584世界@名無史さん:2012/07/27(金) 09:29:21.59 0
どこの低空児がこんなばかな質問してくるのか。
585世界@名無史さん:2012/07/27(金) 09:36:34.86 P
>>549
それ、世界史と何か関係あるの?
586世界@名無史さん:2012/07/27(金) 10:00:27.44 0
それこそが価値観の問題でしょうが。
587世界@名無史さん:2012/07/27(金) 10:37:18.94 0
>>580
つくりかけのサグラダファミリアが世界遺産登録されるくらいなんだから、
100年ごとにバラして元と同じに組み直す慣習やら技術の継承やらを込みで
登録できないものかなあ。

けど、世界遺産の選定って結構偏っていて、キリスト教の遺構だったりすると
しょーもない祠のようなものまで登録されてるわな。
588世界@名無史さん:2012/07/27(金) 10:51:47.79 0
アメリカ人はヨーロッパコンプレックスが強いから、西洋のものはポンポン登録されてるよ。
でも、向こうでは世界遺産なんてみんな知らないから、登録されても日本みたいに喜ばないとは思うけど。
589世界@名無史さん:2012/07/27(金) 12:40:44.35 0
相手が欧米だと私怨丸出しなコメが多くなるね
590世界@名無史さん:2012/07/27(金) 13:52:27.51 0
つぎ
591世界@名無史さん:2012/07/27(金) 14:04:56.76 0
茶が伝来する前の遊牧民の嗜好品的な飲み物って乳製品以外に何がありましたか?
592世界@名無史さん:2012/07/27(金) 14:13:47.36 O
593世界@名無史さん:2012/07/27(金) 14:24:36.32 0
葡萄酒
594世界@名無史さん:2012/07/27(金) 14:29:04.64 0
595世界@名無史さん:2012/07/27(金) 15:04:54.04 0
596世界@名無史さん:2012/07/27(金) 15:13:07.74 O

あの…お忙しいところ大変恐縮ですが、>>522の質問を忘れないようにお願い申し上げます。
597世界@名無史さん:2012/07/27(金) 15:26:11.81 0
>>596
wiki には100万とか150万と出ている
598世界@名無史さん:2012/07/27(金) 15:37:24.34 0
推計100万から200万で、だいたい同じぐらい
599世界@名無史さん:2012/07/27(金) 15:49:46.61 0
エスファハーンは世界の半分 という言葉の出典的なものは何ですか?
600世界@名無史さん:2012/07/27(金) 15:50:54.74 O
>>597-598
ありがとうございます!
すると18世紀の時点における世界最大の都市、江戸の人口より多いんですね!
601世界@名無史さん:2012/07/27(金) 16:01:25.97 0
江戸が世界最大というのは眉唾だろう。
中国にはもっとでかいと思われる都市いくつかあるし。
602世界@名無史さん:2012/07/27(金) 16:13:22.42 0
>>600
「歴史上の推定都市人口」の項目でwikipediaに表がある
603世界@名無史さん:2012/07/27(金) 16:29:10.30 O
>>602ありがとう!
604世界@名無史さん:2012/07/27(金) 18:00:09.34 0
>>601
「当時の」だろう
つまり17cあたりの世界最大だったんだろ
605世界@名無史さん:2012/07/27(金) 18:02:14.15 0
>>604
人口だけで世界最大ってのも変なもんじゃないかってことじゃない?
今では世界都市ランキングだとか金融センターランキングとかで、
人口規模≠都市の規模ってなってきてるしね。
606世界@名無史さん:2012/07/27(金) 18:05:43.93 0
でも昔はほかの指数は重要でもないし
わからなかったんでは
金融とかはわからんだろう
そいや江戸は異常な単身赴任都市だったから
世界一飯屋が多かったとかなんとか聞いたな
607世界@名無史さん:2012/07/27(金) 18:13:18.13 0
単純に都市の範囲が広いとその分だけ多くの人が居住できるから
人口密度みないとあんま意味ないけどね
608世界@名無史さん:2012/07/27(金) 18:44:42.19 0
>>604
単に江戸の人口は計算されているだけで、中国の都市は数字が無いってだけ。
609世界@名無史さん:2012/07/27(金) 19:05:30.23 0
江戸もある程度推定だろう
人別帳などからみてるんだろうが
でも証拠ないなら
610世界@名無史さん:2012/07/27(金) 19:08:52.93 0
時期にもよるが江戸は「戸籍上は存在しない人」もかなりいるから
そこは学者の推定にはどうしてもなってしまう
611世界@名無史さん:2012/07/27(金) 19:51:44.81 O

イエズス会士には実はマラーノ(スペインでのユダヤ教禁令により、表面上キリスト教に改宗したユダヤ人)が多くいたと聞きました。

その辺どうなんでしょう。ほんとなんでしょうか。
612世界@名無史さん:2012/07/27(金) 21:14:02.75 0
朝鮮の両班について、高麗時代と李氏朝鮮時代の両班の違いについて
何方か教えて頂けませぬか
613世界@名無史さん:2012/07/27(金) 22:09:17.13 0
>>599
Esfahan nesf-e jahan(エスファハーンは世界の半分)というアナグラムは、
アッバース1世が遷都したあと、コインに刻まれて広まったらしい
614世界@名無史さん:2012/07/27(金) 22:13:51.20 0
>>587
それだったら20年ごとに建て替えて技術を継承している伊勢神宮を真っ先に登録していただきたい。
615世界@名無史さん:2012/07/27(金) 22:25:00.93 0
>>608
うーんやっぱりね
どう考えても当時の北京より
江戸の方が人口多いとは思えないんだよなぁ

なんか江戸最大説とか鉄砲最多説とか眉唾だよね
中世〜近世で世界一清潔な国ってのはわかるけど
616世界@名無史さん:2012/07/27(金) 22:28:49.53 0
>>614
そもそも、伊勢神宮は世界遺産への申請そのものを拒否しているから登録はありえない。
617世界@名無史さん:2012/07/27(金) 22:31:47.77 0
ちょっと言葉足らずだったが、
何度か観光目的で伊勢神宮の世界遺産登録という案は地元であったが
宗教法人伊勢神宮は申請をしないと断っている。

先に世界遺産になった日光東照宮が世界遺産登録後、
火を用いる修法は危険だと制限が加えられたことなどがあるから、
世界遺産になると今までのように祭祀を継続するのは難しいのではないか
って判断があるようだが。
618世界@名無史さん:2012/07/27(金) 22:33:28.97 0
>>615
大阪の陣の記録のこってるから
鉄砲に関してはほぼ疑いようなくダントツ
619世界@名無史さん:2012/07/27(金) 22:44:48.21 0
世界史板なんだからそろそろ日本史の話やめろよ
620世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:03:14.05 0
世界遺産の免状出し過ぎて価値がインフレしてるのは問題
まるで免罪符
621世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:05:47.87 0
世界遺産って一か所に特定の建物を残さない遊牧民にとっては不利だと思うんですけども
そのあたりトルコ諸国とかモンゴルとかは文句いったりしないんですかね
622世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:10:21.24 0
保存する必要ないならええやん
元々民族の誇りとか観光のためのものではないぞ
623世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:10:36.99 0
そもそも興味がないんじゃ
624世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:13:28.78 0
不利も何も世界遺産は建造物や自然を残す目的なんだから
それ以外は無形文化遺産に登録すれば問題ない
別に文化保護は世界遺産のみで行っているわけでないから
625世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:15:53.51 0
昔の人間の平均寿命が低いのは乳幼児の死亡率が高かっただけで
ある程度まで成長すれば現代人と同じくらいは生きた
という話を前に本で読んだのですがこれって本当の話ですか?
626世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:23:16.29 0
>>625
単純化していえばNOやな。
乳幼児の死亡率を差し引くと平均寿命はだいぶ上がるが、
それ以外にも飢饉、戦争、疫病など環境が今より悪いからやっぱり低めになる。
627世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:30:50.49 0
>>617
何と?それは知らなんだ。他所様の宗教儀式にまで口出しするってのは如何なもんか、だな。
628世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:33:49.44 0
東洋では個人に爵位が贈られるのに対し、西洋では土地基準で爵位を贈っていますが
これは何の違いによって生じた差なのでしょうか?
629世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:36:53.77 0
>>611
コンベルソ(ユダヤ教からカトリックへの改宗者)ならいる。
イエズス会創立時のメンバーで、第二代総長となったディエゴ・ライネス、
冒険商人として日本に来て医師に転身、さらにイエズス会士になったルイス・デ・アルメイダなど。
彼らが実はマラーノで、ユダヤの世界支配の陰謀が云々、といった話は陰謀論スレへ。
630世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:47:45.81 0
>>625>>626
江戸時代だと乳幼児込みだと平均寿命は二十未満乳幼児除いて二十代
631世界@名無史さん:2012/07/27(金) 23:55:31.48 0
イスラム教では可能であれば
一生に一度はメッカへ巡礼することが信徒の義務ですが
メッカまで長旅して巡礼した国王は誰かいますかね

例えばインドとかアフリカ西部とか
できるだけ遠くからメッカ巡礼に向かった国王が知りたいです
632オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/07/28(土) 00:03:15.87 0
>>631
それだったら、マリ帝国のマンサ・ムーサが一番有名でしょ。
マリ帝国の王だった彼はメッカへ巡礼する途中で金をばらまきまくったため、
当時エジプトなどで金の価値が大暴落したという逸話がある。
633世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:06:53.60 0
Civでお馴染みw
634世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:12:25.58 O
>>628
とある二つの文化で異なることにいちいち理由なんかない。
違うから違うだけ。
635世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:18:44.69 0
>>625
昔と言うのが何時かによって変わるけど、例えば中世では赤ん坊は死んでも墓も作られないし、
納税台帳に載るのは稼げるようになってからだし、教会の信徒台帳に載るのも堅信式が終わった7歳頃だし、
そもそも乳幼児の数自体が不明なので、乳幼児を含めた寿命なんて物自体調べられない。
乳幼児の骨は大人のものより柔らかく残り難いから、纏めて捨てられている赤ん坊の死体が見つかるなんて事もない。
ヘンゼルとグレーテルではないが、子供が森に捨てられ間引かれるような事も珍しくなかったが、そんな統計もある訳がない。
だから昔の平均寿命みたいな数字は元々推定値。
推定した人間が乳幼児死亡率も推定してそれを加味した推定をしていれば乳幼児死亡率を含むという事になる。

逆に中世の墓の死体の死亡時年齢を片っ端から調べて、平均寿命を算出した研究もある。
ドイツのどこかの地方だったと思うが、その時は40歳くらいが平均寿命だったと思う。
636世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:19:26.08 0
>>632
ありがとうございます。
マリってアフリカのどこら辺だっけと調べてみましたが
凄い壮大な旅でびっくりしました。
637世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:41:47.38 0
15世紀末には、ソンガイ帝国のアスキア・ムハンマドも西アフリカからメッカに巡礼している
マラッカやジャワの小王国からも何人かメッカに来ており、巡礼で王権に箔をつけていたようだ
638世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:43:58.46 0
>王の巡礼
手勢だけでお忍び?
それとも上に上に〜の大名行列みたいな感じで?
639世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:51:25.79 0
お忍びでいくと内外に巡礼経験があることを証明できなくなるから
部下を引き連れて大々的に向かうことが多い。
イスラム圏は伝統的にメッカ巡礼者はハッジと呼ばれ尊敬されるから
メッカ巡礼をして権威付けしたかったのもあるだろう。
640世界@名無史さん:2012/07/28(土) 00:56:22.66 0
>>638
下に下にだと突っ込んでおく
641世界@名無史さん:2012/07/28(土) 01:54:21.63 O
>>629どうもありがとう!コンベルソか!マラーノって「豚」っていう意味だよね!

陰謀説とかとんでもない、カトリックの姉が、ある大学教授の公演を聞いてショックを受けていたんです。
642世界@名無史さん:2012/07/28(土) 03:04:08.17 0
>>641
親の代からカトリックでなければ、その姉も自身改宗者だろうに。
643世界@名無史さん:2012/07/28(土) 04:30:11.41 O
>>642姉は、彼らがコンベルソ(改宗者)ではなく、表面的に改宗しただけの、心ではユダヤ人だったと思ったみたいです。
644世界@名無史さん:2012/07/28(土) 06:26:15.64 0
>>631
君主ではないけど、インドのムガール朝では、アクバルが若い頃に実権を握っていた重臣バイラム・ハーンが、
成人したアクバルに実権を奪回されて、メッカ巡礼に行かされた
つまり、ていのいい罷免の口実にメッカ巡礼が使われたようだ
もっとも、バイラム・ハーンは出発してすぐ、私怨を持つ者に暗殺されて、結局メッカには行ってないけど
645世界@名無史さん:2012/07/28(土) 08:33:45.87 0
中国の刑事事件では、
<執行猶予付きの死刑>というのがよく言い渡されますが、
その間、どのような待遇を受けるのでしょうか。
収監されますか。
要管理期間が明けたら、放免ということになるのですか。
結果的に、無期懲役よりも刑が軽くなるということはあるのでしょうか。
646世界@名無史さん:2012/07/28(土) 09:28:29.90 0
さっきオリンピックの開会式見たけど
なんで世界にはなんなに国が出来たの?
あの中に日本みたいに古代中世から
途絶えることなく連綿と今日まで続いた国って
他にあるの?
みんな、あとから取って付けたようにこじつけて
出てきた国ばかりでしょ。特にアフリカ・南米。
647世界@名無史さん:2012/07/28(土) 09:46:37.21 0
理由はいくつかあるけど二次大戦後に
日本周辺だと朝鮮やベトナム、インドネシアなどがあるけど
多くの植民地が独立して国が大量に増えたところがある。

現在は最近だとコソヴォや南スーダンなどがあるけど
国の数は全体的に増える傾向にある。
地域にもよるが独立するよりも併合する方が現代では難しい。
648世界@名無史さん:2012/07/28(土) 09:51:57.03 0
>あの中に日本みたいに古代中世から
>途絶えることなく連綿と今日まで続いた国って
>他にあるの?
>みんな、あとから取って付けたようにこじつけて
>出てきた国ばかりでしょ。特にアフリカ・南米。

また国粋主義者かな?
五輪開催国のイギリスなんてまさに古代中世から今日まで連綿と続く国じゃん。

それに、アフリカだって元からその地域に存在していた国を征服してそのまま植民地にした
ものもあるからアフリカの国自体が後からこじつけて出来たとは言えないよ。
チャドなんかは中世に成立したボルヌ=カネム帝国を滅ぼしてそれが現在に繋がっているんだし。
ルワンダも中世にルワンダ王国が成立して植民地時代も王政が残されてそれが独立して
今日のルワンダに繋がっている。
649世界@名無史さん:2012/07/28(土) 10:05:12.96 0
他国の統治下にあったが国としてはその間も依然として存在していた

って植民地は存在するから
この場合はいきなりこじつけで現われた国とは言い難い
650世界@名無史さん:2012/07/28(土) 10:23:57.02 0
アフリカ地域が人類発祥の地なのに世界で最も文化レベルが低いのは、農耕をせずに単に狩猟生活をしていた
ことのみに帰せられるのでしょうか?
651世界@名無史さん:2012/07/28(土) 10:33:56.60 0
>>646
>日本みたいに古代中世から途絶えることなく連綿と今日まで続いた国

国家としては、戦後のGHQ統治時代に途絶えてますが? なにしろ、外国の支配下に入ったのですからね
外国に支配されても、国として途絶えたうちに入らないというのであれば、みんなも言うように、植民地化された
諸国だって、途絶えていなかったと言えるところはたくさんあります
652世界@名無史さん:2012/07/28(土) 10:39:22.76 0
残念ながらGHQは国際法上定められた一時的占領で政府も残ってたので植民地とは違います
日本を貶めようとするのはわかるけど
国粋主義の日本マンセー野郎以上にウザイのが
この手の日本dis野郎
中二病なんだよなこいつら
653世界@名無史さん:2012/07/28(土) 10:44:38.99 0
なんでチャドとカネムボルヌ帝国がつながるんだ?
別の国でしょう。

エチオピア帝国が現在のエチオピアに繋がっているというならわかるが。
654世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:00:38.43 0
>>648
古代にイングランドなんて無かったよ。
ローマが来るまで、原始時代。ローマの属領から、ローマが撤退すると500年間くらい小国乱立(ヘプターキー)。
イタリア半島、ブリテン島、日本の本州、朝鮮半島が、だいたい20万平方キロで近い面積規模。
日本が統一国家になった6世紀の中頃、イタリア半島は一度地中海一円を支配して、帝国瓦解後6割方再統一、
イングランドは7王国時代という分裂時代、朝鮮半島は三韓時代(高麗、新羅、百済の三国と、南端近くに
日本の勢力圏の伽耶・任那諸国)、7世紀後半に新羅により統一と言う具合。
イングランドの統一が9世紀の末。このころまだウェールズ、スコットランドは別の国。100年後にはデンマークに乗っ取られ、
その50年後にはフランスの一地方領主ノルマン公に乗っ取られ、そこから15世紀半ばまでイングランドとフランスは
国が分離してるのかしてないのか判らないような状況。
まがりなりにもブリテン島が一つの政治勢力の下におかれるのは17世紀あたまの同君連合成立でスコットランドの王様を
呼んでイングランドの王様を兼任してもらってから。それでも、21世紀の現在でも、法域は別で国家統合されているか
どえか怪しい状態。
655世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:04:14.99 0
この話題はこのスレでもたびたび話題になるけど、
世界史的な意味で国が滅びるというのは、
民族総入れ替えが起こるレベルなんじゃないかな。
日本は、ほんとうは、
形式としては、王朝の交代もあったけど、
実態としては、それなりの連続性を持った社会が続いているとみなされている。
656世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:06:58.44 0
>>651
主権は喪失していないよ。
連合国は敗戦処理のために軍事占領はしたけれど、滅亡までさせてない。
アメリカ軍は、主権を剥奪しない、と占領政策の中で明言していたし、領土から剥ぎ取った
沖縄・奄美についても、潜在的に日本の主権に属する、とまで明言していた。
657世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:10:31.03 0
植民地の経営が純粋に黒字だったのは何世紀までの話なんですか?
658世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:12:43.59 0
一番、古代から連綿と続いている国と言えば日本以外に挙げれば以外にもサンマリノじゃないか?
3世紀に建国されてその後、ローマ法皇の庇護を受け天然要塞を利用し近隣の諸国からの侵略を防ぎ
時にはそのローマ法皇も敵に回し・・・。それでも今日まで支配を受けることなく続いている。
659世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:15:27.71 0
>>650
そもそも何をもってアフリカの文化レベルを低いとしているのかが不明だから
原因も答えようがない。
「暗黒大陸アフリカ」のイメージで語っているなら
ただのあなたの偏見に起因するとしかいえなくなってしまうし。
660世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:18:25.92 0
>>650
だいたい、アフリカにいるのは別に狩猟民族ばかりではなく、農耕民族もいくらでもいる
661世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:18:36.60 0
偏見でもなんでもないと思うがな。
低いものは低い、残念ですが。
662世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:23:48.94 0
ユーラシア大陸の文化レベルはどうして高いのか
って程度の質問なので解答不可能だわな
アフリカといっても範囲が広すぎて答えようがない上に
まず文化レベルって何なのよ
識字率とかそういうことか?
663世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:25:33.42 0
>>661
     /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ    ___
     /;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、  /     ヽ
    /ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/  リ!: ::/ノ  l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
   /: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、  / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | /   う う  前  |
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 ∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―-      ,  ー=z_ソ   |/ ハメ;, :: ::|.   だ ん
   i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ     、  ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|.   ろ な
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       レ `| `、l`、>=ニ´        ,  _´ : :} `   /
         ,,、r"^~´"''''"t-`r、 _  -、 ´ヽノ \ノ   /    お ・
       ,;'~  _r-- 、__     ~f、_>'、_         |  で  前 ・
      f~  ,;"     ~"t___    ミ、 ^'t         |  は  ん ・
      ,"  ,~         ヾ~'-、__ ミ_ξ丶     |  な  中 ・
     ;'  ,イ ..          ヽ_   ヾ、0ヽ丶    l         /
     ( ;":: |: :: ..          .`,   ヾ 丶 !    \____/
     ;;;; :: 入:: :: ::      l`ー-、   )l   ヾ 丶
     "~、ソ:: :い:: :     \_  ノ ,    ヾ 丶
664世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:28:05.46 0
なんで天皇と比べて他国の皇帝や王は仁徳も人望もないんですか?
皇室は天照大神の命を受けて天皇を名乗っているのに対して
他国の王は神の許可なく勝手に皇帝や王を名乗っているのが原因にあるのでしょうか
665世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:29:28.60 0
王は、天皇と同格ではない
同列に語ってはならない
666世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:30:04.32 O
「多過ぎる」と見なす基準をまず疑おう。
近年分離独立が相次ぐから、という根拠らしいが
独立するにはそれなりの訳があるんでしょう。
こんなに新しい独立国が増えても、
まだ独立予備軍あるんで、少なすぎとも言えるし。
日本の中にも沖縄は異文化持つし、中華なんか異文化だらけだし。
中華は逆に台湾が併合すべしとの機運もあるし。
まずは身近な地域から見ていこう。
667世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:30:52.41 0
668世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:40:21.15 0
>>659
かわいそうに…近年流行ってる平等主義的史観の教育しか受けられなかったんだね。
アフリカ=文化的未開地なのは世界史の普遍的原則だるw
669世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:42:22.69 0
>>665

こういうのが国粋主義者・ネトウヨというんだなw

以前は中国皇帝よりも天皇の方が格が上とか言い出した奴がいたし。
このスレは国粋主義者・ネトウヨに監視されているんだな。
670世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:47:14.63 0
王と天皇が同格ではない根拠を知りたい。
どうせ王より天皇の方が格上と言いたいんでしょ?

英語で王=キング、天皇=エンペラーだから?
でも良く考えるとイギリス王はイギリス1国の君主
デンマーク王はデンマーク1国の君主
タイ王はタイ1国の君主
天皇は日本1国の君主

むしろ日本の天皇は日本国の象徴君主であるのに対して
イギリス王はイギリス以外にも他の国でも君主になっているから
天皇よりイギリス王の方が格上じゃないの?

王も天皇も1国の君主には変わりないじゃん。
なんで王より天皇の方が格上なの?
671世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:48:26.31 0
日本における王は、平清盛や豊臣秀吉そして征夷大将軍のことである。
672世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:49:24.39 0
ドイツ帝国が誕生するまでにバイエルンやザクセンで
大規模な反プロイセン運動は何か起こったのでしょうか?
バイエルンやザクセンの王侯貴族からしたら
プロイセンに従ういわれはないという意見もあったとは思うのですが。
673世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:49:40.02 0
天皇は日本国と琉球国 2国の君主
さらに朝鮮国もあわせて 3国の君主だった時期もある
674世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:52:25.17 0
>>669
中華皇帝の格式が低いのが何が気に入らないのか知らんが

第二次大戦後の連合国による、昭和天皇裕仁の扱いと、清朝末帝&満州帝国皇帝溥儀の
扱いを比べれば一目瞭然だろ
675世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:53:33.80 0
イギリス王は今でも3つ以上の国の君主だが
676世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:56:03.22 0
複数の国から朝貢に来られる中華皇帝とどこからも朝貢を受けない日本の天皇。
なんで天皇の方が格上と言えるんだろうか?
暑さでどうかしちゃったかな?それとも気温に関係なく頭が沸騰している人なの?
677世界@名無史さん:2012/07/28(土) 11:57:36.11 0
ベトナム阮朝の大皇帝も
自前の京族の王國のほかに
順城鎮・占城人國家も擁してした
678世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:01:02.16 0
中国の皇帝が日本を含める近隣諸国を下に見て俺が上って考えは
あくまでも中国皇帝の自己認識・オナニーであって実際は北方部族や
西方部族に侵略を受けて苦慮していた。
本当に中国の皇帝が格上なら近隣部族の王も従っていたんじゃないか?
679世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:02:11.00 0
近代的な主権国家の話をするのであれば、
既に特定の国家の元首が他国の元首よりも偉いということはない。
もちろん、慣習として大統領が国王に敬意を表すことなどはあるが、
これをもって国王は大統領よりも偉いということはない。
680世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:07:47.15 0
>>657
今でもだけど。東エルサレムや西岸地区への入植を見れば一目瞭然。
植民地の問題はそれが過剰に拡大したから
ロスが大きくなっただけで、近場なら現代でもメリットは充分ある。
681世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:12:43.12 0
>>スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。 
>>単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。 
>>専門的な質問は各分野のスレにした方がいいこともあります。 
>>回答に時間がかかったり、回答がもらえなくても怒らないでください。 
>>回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。 
>>天皇の権威に関する質問は他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。 
>>特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。 
>>なお、このスレは常時age進行でお願いします。 

天皇の権威の話ではなく偉さの話だから問題ないとか言う奴もいそうだが、
スレ違いだからそろそろ止めなさい。
682世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:21:11.57 0
天皇がイギリス王や中国の皇帝よりも格上だっていう奴はみんな国粋主義者でネトウヨ。
なんで天皇が格上なのか理由を言えていない。
まあ、言えるわけ無いなw
学識がないんだからw

日本における王は征夷大将軍?
なんでこういう思考にいたるのか簡単。
ただ単に天皇を崇拝しているだけで学識がないから。
683世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:30:25.88 0
テンプレも読めないのに学識を誇るとはこれいかに
684世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:40:22.85 0
イギリスの女王が日本の天皇よりも格下かどうか
理由があるのかどうなのか?
そんな事は知らん

だが、天皇は唯一にして無二の並ぶ物無き存在だが、イギリスの女王は
トランプの4枚のクイーンと並び称される程度でしかない
685世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:44:00.97 0
天皇の偉大さをどうしても認めない朝鮮人の意見なんて無視していい。
686世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:46:06.56 0
このスレ、朝鮮人も出入りしてるのか。さっきからキムチ臭かったのはそのせいかw
687世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:46:56.77 0
では、新しい質問どうぞ
688世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:48:18.31 0
>>685
ネトウヨ乙。
天皇が他国の君主より格上だという理由を早く述べろ。
述べられないからって今度は朝鮮人扱いとか学問板に相応しくないクズだなw
689世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:54:52.32 0
もう日本凄いとかの話題は他の板でやれよ・・・
690世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:56:02.87 0
確か、中央アフリカのボカサは皇帝に即位したときに
称号が同格ということで日本の天皇とイランの皇帝に
即位式の招待状を送っていたような。
天皇は皇帝と捉えられていたということかな?
691世界@名無史さん:2012/07/28(土) 12:58:05.46 0
では、新しい質問どうぞ
692世界@名無史さん:2012/07/28(土) 13:00:43.96 0
NG登録推奨ワード:では、新しい質問どうぞ
693世界@名無史さん:2012/07/28(土) 13:02:23.29 0
694世界@名無史さん:2012/07/28(土) 13:08:48.44 0
NG登録推奨ワード:次
695世界@名無史さん:2012/07/28(土) 13:24:50.85 0
NGワード:天皇
でいいじゃんもう
696世界@名無史さん:2012/07/28(土) 13:47:23.42 0
ロシアのロマノフ朝成立直前の混乱期の
偽ドミートリー以後、ツァーリ等の詐称は全部で何回
(同時期の複数人は1回として数えるとして)流行ったのですか?

697世界@名無史さん:2012/07/28(土) 16:10:39.45 0
僭称、詐称の世界史ってスレあったらおもしろそう
死んだと見せかけて生きてました、なんたらの末裔とか洋の東西を問わずあるしな
またそういう人たちを支える民衆の魂とはなんなのか
698世界@名無史さん:2012/07/28(土) 16:13:17.06 0
どうでもいい話題にはやたら食いつくくせに、
まともな質問が出ると、まったく反応がないのは、嘆かわしいことだ。
699世界@名無史さん:2012/07/28(土) 16:21:33.02 0
次。
700世界@名無史さん:2012/07/28(土) 16:23:31.47 0
日本はお坊さんと神主合わせたら、中国のそういった人の総計より多かったって本当ですか?
キリスト教圏の神父の数より多いとも聞きました
701世界@名無史さん:2012/07/28(土) 16:33:06.22 0
>>700
清国つーかその周辺でも、拝み屋とかシャーマンはごろごろいたでしょ
僧侶や道士と違って、組織だっていないから、届出もいらないし
民間人の兼業だから、普通に丁税(人頭税)は課せられていた。

清国は、江戸の幕藩体制のように税制が年貢じゃなく、人頭税だから
拝み屋やシャーマンも、民間人にカウントされちゃうの。
702世界@名無史さん:2012/07/28(土) 16:33:33.79 0
まず時期と中国の「それ」を限定しないと
703世界@名無史さん:2012/07/28(土) 16:38:51.13 0
ラサ・チベットなんか、僧位がとれない見習い坊主が
60才すぎても僧院にダラダラ居座って、兵士みたいなことやっていただろ?
そういうのでも頭剃っているから、僧侶か兵士だか見かけはわからない。

日本の比叡山なんかも、見かけ上はげ頭の兵士がぞろぞろいたんだろw
704世界@名無史さん:2012/07/28(土) 17:53:35.77 0
日本は素晴らしい
705世界@名無史さん:2012/07/28(土) 17:58:21.32 0
古事記は宣長までつまり1700年までは読めなかったのに神社に古事記にでてくる神が祀られていたのは何故ですか
各地に点在する神社には古事記の八百万の神が宿っているわけですよね
もしかすると日本書紀のほうの記述から取られていたのでしょうか?
そうすると、今は古事記が日本の主流ですが、伝統的には日本書紀に依拠していたことになり破綻しそうなんですが
706世界@名無史さん:2012/07/28(土) 18:05:16.26 0
なにをもって古事記が主流と言ってるのかしらんが、日本書紀は正史として扱われてきたんだぞ
正史というもの自体の信頼性はともかくとして
707世界@名無史さん:2012/07/28(土) 18:09:57.56 0
美しい国日本さすがだわ、神の国だわ。
708世界@名無史さん:2012/07/28(土) 18:15:11.11 O
質問です。

オスマン帝国のバルカン支配の後半、ルーマニア(モルダビア・ワラキア)の実質的な長官である「公」に、代々ギリシャ人が就任するようになったのはなぜですか?
709世界@名無史さん:2012/07/28(土) 18:44:24.28 0
朝鮮はとうとう自力で水車も作ることが出来なかったという有名なコピペがあるけど
水車って世界史的にも難しい装置なのですか?
710世界@名無史さん:2012/07/28(土) 18:55:14.46 0
世界で一番長持ちした政権って江戸幕府?
711世界@名無史さん:2012/07/28(土) 19:00:14.74 O

すみません。>>708は「オスマン帝国スレ」に書いたほうが早いと思い、今あちらに書き込んで来ました。
大変失礼しました。
712世界@名無史さん:2012/07/28(土) 19:19:25.71 0
>>710 天皇家
713世界@名無史さん:2012/07/28(土) 19:36:07.41 0
殷とか周ってなんで異常に長持ちしてるの?
600年とか800年単位で存続しえた政権なんて中国じゃ今後出なかったのに
714世界@名無史さん:2012/07/28(土) 20:14:14.75 0
日宋貿易って有名だけど、礼儀と伝統に関してカチカチ頭の北宋王朝は対外貿易を許してたの?
715世界@名無史さん:2012/07/28(土) 20:53:24.88 0
日宋貿易と言いながら、その実体は

宋のフネが博多にやってきて、博多に住んでいる宋人と取引
在日宋人が中間利益を取って日本人(太宰府?)と取引

じゃなかったっけ

つまり、宋の王朝としては貿易をしているという認識は無い
王朝にとって貿易とは、朝貢貿易(日本の使節が貢ぎ物を持って
宋に来る=儀礼として使節に宝物を与える)の意味だろうけど
宋の時代には、日本から使者が派遣されてはいない
716世界@名無史さん:2012/07/28(土) 21:39:32.23 0
王様の格は国の格だ。
国の格は、統治規模、歴史の長さ、周囲に及ぼした影響による総合評点だろう。

日本は、統治規模、陸地の面積はは37万平方キロそこそこだけれど差し渡し3000キロで支配できる海は広大、
人口1億2千万で経済規模も結構デカい。
歴史の長さは始まりが正確には判らないほど、長い。現存する国ではぶっちぎりで長い。確実に存在した物証からは
少なく見て1500年。
周囲に及ぼした影響は、歴史の割には小さく、しかも、最終戦争ではガッツリ敗北しているから、ここで評点が
がっくり下がってる。

天皇の格は結構高いんではないかと思うぞ。
717世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:11:55.04 0
>>710=>>712
自演死ね。
718世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:12:11.02 0
天皇が実権もってた奈良平安時代に領海っていう概念ないから
本来沿岸の部分だけを勘定に入れるべきじゃね?
719世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:12:59.82 0
>>645
中国の事は知らないが執行猶予というのは刑の執行を猶予するということだから、とりあえず刑は
執行されずに放免される。猶予期間中に何も無ければ刑は執行されない訳だから執行猶予無しの
無期懲役よりも軽くなる事になる。理屈の上ではそういう事だ。

>>705
古事記や日本書紀の記述をもとに各地に祀った訳じゃないぞ。各地に祀られる神々についての伝承を
取捨選択して纏めたのが古事記だったり日本書紀だったりする訳だ。しかし各地の神社に伝わる伝承は
また内容が違ったりもする。
720世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:14:20.05 0
      {    !  |\         /ハ, |
ィ彡三ミヽ  `ヽ     ||ヾ\,,,.‐‐ー−// ヽ|
彡'⌒ヾミヽ   `ー  i ,,,ゝ..-‐‐ー−一''''' ' |
     ヾ、        i/" _,,,,,憂●国 -‐一|
  _    `ー―' iレ'"ハ.\\_://::::::::.| 
彡三ミミヽ        i! ヽ:.:.:.: 冫': : く :::::::::::| 
彡'   ヾ、    _ノ i!:: ̄(  )ー::(  ) ̄:| 
      `ー '    {ヘラ "''''ンテ ヽ''''"ン.:::|  このスレは
 ,ィ彡三ニミヽ  __ノ ヽヘ彡 ( o -o )ノ  ::|  ネトウヨに
彡'      `  ̄      `l ∴ )-=ェっ(∵ ::::|  監視されて
      _  __ ノ ヽ    ⌒     |   います。
   ,ィ彡'   ̄        ヾ ヽ-- '    |
ミ三彡'        /⌒ / ヽ    ::::::::::|
       ィニニ=- '   / i  `ー----(二つ
     ,ィ彡'      / ミ/        (二⊃
   //        /  ミ/ ネットde真実 ヽ、二)
 彡'       __,/ ミ/          .:...`ト-'
        /    / ミ/     愛   ..:.:.:.:|
          / ヾ\_   国  ,.:.:.:.:.:|
      ィニ=-/    ミ/   者  ,:.:.:.:.::::|
721世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:15:25.57 0
>>710
江戸幕府ったって将軍が権力握ってた時代はそんなに長くは無いからねぇ
722世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:35:07.05 0
世界史板なのにまだ天皇や幕府や古事記や日本の話をしている奴いるのか。
このスレは本当に無学で無能な国粋主義者とネトウヨが多いんだな。
んで、日本を叩けばすぐ朝鮮時扱いとか短絡的で馬鹿丸出しw
723世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:37:23.73 0
中国神話っていうものはどんな書物に書かれていますか?
724世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:38:30.04 0
仕方ない。ネトウヨは社会じゃ受け入れられないから四六時中ネットに寄生するしかないんだし。
725世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:41:51.90 0
>>723
史記とか山海経とか
726世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:45:01.90 0
ほかには?
727世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:47:07.58 0
>>726
あとは図書館でも行って自分で調べろ。
728世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:53:56.85 0
>>726 尚書
729世界@名無史さん:2012/07/28(土) 22:58:00.89 0
先ほど、五輪の水泳にいきなりエリザベス女王が現れたのですが
国王が民衆に交じったり民衆の場に平気で出てくるようになったのはいつくらいからですか?

近代以前の天皇はすだれの奥に控えていて家臣にも姿を見せなかった印象がありますが
外国の王や皇帝もそうだったんですか?
730世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:02:37.56 0
ローマのネロとかハドリアヌスとか、庶民と一緒に公衆浴場行ってたぞ
731世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:15:34.03 0
日本厨、天皇厨の釣りに引っかかるなよ…。

やっぱり世界史板の住人も日本が大好きなんだね。
日本、天皇というとスレの伸びが早いこと。
板違いの釣りを無視できないのか?
732世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:17:38.05 0
>>726
捜神記
733世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:21:06.90 0
>>731
日本史も理解できない奴が世界史勉強するなゴミ。
734世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:21:36.34 0
>>729
英仏王家なんかは奇跡の治癒能力期待されて、中世から近代まで民衆に直に触れて
瘰癧という病気を治療する儀式あったけどな。
735世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:28:08.36 0
本当かどうかは知らんがデンマークやノルウェーの王族は
普通に町の喫茶店に入ってお茶を飲んだりするらしいからな。

フランスでは王政時代に国王の夕食時に庶民が王様の食卓に
出入りしていたりとかあったし。
736世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:30:38.23 0
>>729
>近代以前の天皇はすだれの奥に控えていて家臣にも姿を見せなかった印象がありますが

それは、東洋(中華文化圏?)特有の話だと思うけど。
737世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:33:03.24 P
世界史大好きで大学もそっちに進みたいけど就職が無いとNOを突きつけられた...

世界史専攻でご飯食べられるような職業ってないのかな....
738世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:36:19.23 0
>>736
というか、君主が政治の実権から遠ざかったときの現象じゃないかね。中国でも垂簾政治
なんて皇太后や皇后が政治取る時のもんだし。
739世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:37:14.65 0
>>737
それは世界史板じゃなくて就職関係の板や大学関係の板で聞け。
ここはあくまでも学問としての世界史の話をするところ。
740世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:37:29.24 0
小説でも書いてろ
741世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:42:10.42 0
答えがつかない質問がそのまま流れるのにスレちがいだと指摘するレスは素早いっていう
このスレッドの体質についてみさかはみさかはいかがなものかと思ってみたり
742世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:42:50.16 0
ネットで見る付き合いたくない男No1は『ネトウヨ』(ネット右翼) / 働いてないのに2ちゃんねるでは一人前
http://youpouch.com/2011/06/17/101050/
743世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:45:58.33 0
世界的に有名なツタンカーメンだけど
名前はよく聞くし日本で関連の展覧会が
開かれていたけど実際のところ
ツタンカーメンはどんな政治をして
その治世にどんなことがあったのでしょうか?
その辺はあまり聞かないですけど。
744世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:50:11.33 0
>>743
そもそも前代のアクエンアテンの政治の反動でアメン神殿の影響力が強まったことと
本人が子供のうちに即位して10代で死んじゃったから実権がほとんどなかった。
745世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:52:51.89 0
>>744
実権がなかったということで政治で
こんなことをしたというのは無いんですね。
回答ありがとうございました。
746世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:55:36.34 0
>>743
起こったことはアクエンアテンの定めたアテン崇拝の否定(だからトゥトゥアンクアテンから
トゥトゥアンクアメンに改名した)と、アクエンアテンの定めた新首都のアマルナから旧都の
テーベに戻したことくらいじゃないか。子供だったトゥトゥアンクアメン(ツタンカーメン)
が自分の意思で行ったとは思えないがな
747世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:05:40.82 0
幼少で即位して幼少のうちに崩御とか安徳天皇みたいだな。
748世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:10:58.25 0
7年戦争中に即位してそのあとポアされたロシアの某ツァーリのように、
特に何もできずに終わった王ってだれがいますか?
749世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:14:07.97 0
王ではないが上に出ている安徳天皇なんて即位して何も出来ずに水に飛び込んで自殺とか。
750世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:16:36.00 0
>安徳天皇

また天皇www
日本史厨・天皇厨・国粋主義のネトウヨは朝から深夜まで一日中このスレに張り付いているのなw
なんか気持ち悪い奴らだなと思うよw
751世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:17:53.80 0

2chやニコニコ動画に民主党から反日工作費が流れていることが知られるようになってきた。
民主党が用意した資金で工作員が2chを荒らしていることもだんだんと知られるようになってきた
752世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:21:05.33 0
二位の尼が抱きかかえて飛び込んだから自殺でない
753世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:21:59.13 0
ネトウヨが妄想垂れ流して気持ち悪いwww
754世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:25:34.39 0
このスレってネトウヨと朝鮮人で動いているんだねw
朝鮮人が書きこんでそれをネトウヨが叩くw
今日一日ずっと天皇だの日本だのって話ばっかw
755世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:26:19.07 O
あえて歴史板に書きますが、
旧ソ連から独立した国や、ソ連の子分扱いされていた東欧の国の人たちは、ロシア国歌は嫌いなんでしょうか?
ソ連国歌とロシア国歌は基本的に同じですよね。
756世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:37:07.86 0
>>747
死んだ時は幼少ではない。ファラオの務めであるライオン狩りをやっていた事は判っている。
大変危険なので幼少ではできない。そもそも戦車は不安定で乗っているだけでも大変な技術が
必要とされる。
757世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:44:09.89 0
 チョッパリのことが気になって気になって          チョンのことが気になって気になって
                 夜も眠れないニダ                     夜も眠れないよ
       ∧_∧,、,            __    __          、, ∧_∧
      <#`Д ( (二( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(   ○   ○  ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)二) ) +`#)
     /⌒\ / / |   ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄  | \\ /⌒\
     /  \  / ノ        .||               ..||        \ \ /   |
     |    /ー' '          .||               ..||         ゙ー|    o
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄^\   ...||               ..||       / ̄ネ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄^\
   ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄    示               示       ̄|| ̄ト ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
    || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||    ./|| \            ./|| \      || ̄ ̄ウヨ ̄ ̄ ̄||

758世界@名無史さん:2012/07/29(日) 00:47:18.72 0
幼少で実権なかったのは前漢の3代4代とか、幼少でなくても夫や父に実権を奪われたフアナとか、
探せばごろごろしてるだろう
759世界@名無史さん:2012/07/29(日) 01:18:09.79 0
>>743
ツタンカーメンは黄金のマスクの発見がセンセーショナルだったから有名になった。
760世界@名無史さん:2012/07/29(日) 02:12:20.62 0

反日ネット工作員
朝日新聞社→社員約300人
民主党とその取り巻きの資金が入った反日工作会社→数社約450人

朝日新聞の社員は捕まった49歳の編集者を含め新聞記事を書く合間に2chを荒らしている程度とみられているが
民主党が用意した反日工作会社はほぼ24時間体制で工作を行っている
工作範囲は民主党が予め工作費を流している2ch、ニコニコ動画を中心にyoutube、個人のブログなどである。
761世界@名無史さん:2012/07/29(日) 08:28:15.61 0

  人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_

<  やべええええええええ!!!どうする?どうする?! 日本の未来が危ないぞ!! 日本は危機に瀕している!!

<  俺らが働く時間も惜しんで2chで毎日ブサチョンやマスゴミを攻撃して、日本の平和を守ってるのにぃぃぃ!!

<  どうする?どうする?とにかく何でも良い。俺たち愛国者の力を反日共に見せつけてやろうぜ!!

  ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒l   /⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒
                    |  /
                    | ./
                    |/
                           γ⌒) ))
            (⌒ヽ             / ⊃           一般人→      / ̄ ̄\
             ⊂_ ヽヾ          〃/ /     っ っ          ___  /ノ  ヽ_
(⌒ヽ∩ /ネトウヨ \ |(⌒ヽ       /⌒) /ネトウヨ\  ∩⌒)      /   \|(●)(● )
 ヽ  ノ| .|/uO-O-ヽ|. | ⊂ `、三  三 / _ノ .|/-O-O-u|〃/ ノ    / ノ ヽ_  \(__人__) u
  \ \| u: )'e'( :u. |9/ /> ) )) ( (  <|  |6|u.: )'e'( : . |9/ / ))  | (●)(● )  | `⌒´ 
(( (⌒ )、 ヽ‐-=-‐''/ / / 三 ( \ ヽ \`‐-=-‐ '/. ( ⌒)   | (__人__) u |  なにこの生き物・・・
  \ \ /                             / /     \      /ヽ
762世界@名無史さん:2012/07/29(日) 08:55:33.84 0
AAうざい
763世界@名無史さん:2012/07/29(日) 09:21:16.88 0
聖書に出ているマリアやペトロやユダやアンデレという名前。
今のイスラエルの人の名前ではないですが古代と今では
名前は変って行ったのですか?

古代の日本人が「○○の△△麻呂」とか言っていたのが
「の」が抜けたり「麻呂」が消えたり見たいに。
764世界@名無史さん:2012/07/29(日) 09:37:24.08 0
?普通に現在いるぞ?読み方は使用言語で違うが
あと、の 
がなくなったのは姓と氏を一致させる明治以降の法律問題
慣習の問題と勘違いしてるっぽい書き方だが
勘違いしてないならごめんね
765世界@名無史さん:2012/07/29(日) 09:38:38.57 0
アンデレはギリシャ語の名(ヘレニズム時代からギリシャ名のユダヤ人もいた)
アラム語でのあだ名ケパ(岩)をギリシャ語訳したのがペトロで、本名はシメオン(シモン)
マリアはミリアム、ユダはイェフダーの訛り
現代のイスラエル人にもアブラム、イツハク、ヤアコブ、イェフダーといった名は普通にある
766世界@名無史さん:2012/07/29(日) 09:44:08.12 0
イツァーク•パールマンいたな。イサクなのか。
767世界@名無史さん:2012/07/29(日) 10:09:45.37 0
昨晩のサッカーなでしこvsスウェーデンにヤコブソンという選手がいたけどヤコブと関係あるのかな?
768世界@名無史さん:2012/07/29(日) 10:13:15.22 0
サッカーならあの有名なディエゴ・マラドーナのディエゴもヤコブから来ているね
769世界@名無史さん:2012/07/29(日) 11:16:51.53 0
まあ、アノ共産主義も聖書由来の名前とか、暦はキリスト教の
絡みを捨て切れなかったな
スターリンにしても、スターリンはあとからつけた名前にしても
ヨシフのほうは終生変えなかったし
770世界@名無史さん:2012/07/29(日) 12:48:39.90 0
>>767
そのまま「ヤコブの息子」って意味。
先祖の通称がそのまま姓になったタイプ。
771世界@名無史さん:2012/07/29(日) 12:50:16.90 0
今日は静かだなw
昨日は天皇だの日本だのとネトウヨが湧いたようだけどw
772世界@名無史さん:2012/07/29(日) 12:56:13.92 0
調べてもよくわからなかったので、ご存知の方いましたら教えてください
ハンガリーのホルティ、スペインのフランコなどの呼び方は
「摂政閣下」「摂政陛下」「摂政殿下」どちらなんでしょうか
あと、摂政がすむのは「摂政御所」なのか「摂政御殿」なのか「摂政公邸」なのか
773世界@名無史さん:2012/07/29(日) 12:57:41.75 0
>>763-764
「の」が付くのは氏(うじ)で名乗る時。 藤原道長、平清盛。
付かないのは姓で名乗る時。 近衛文麿(氏は「藤原」) 織田信長(氏は「平」)
774764:2012/07/29(日) 13:05:37.15 0
そういうことを踏まえての書き込みだが
意味がわからん
775世界@名無史さん:2012/07/29(日) 13:11:42.10 0
江戸時代の歌舞伎や落語では現在でいう所の
姓+名 の呼称が既に存在するから明治に突然現れた風習でもないけどね
776世界@名無史さん:2012/07/29(日) 13:15:38.55 0
>>773
氏と姓が逆。藤原とか平が姓で織田とか近衛が氏。
そして、柿本人麻呂は「の」が付くけど姓は春日らしいが、これはどうなんだろう?
777世界@名無史さん:2012/07/29(日) 13:23:27.74 0
そんなこと日本史板の雑談スレで語れよバカ。
778世界@名無史さん:2012/07/29(日) 14:20:36.02 0
779世界@名無史さん:2012/07/29(日) 14:29:30.67 0
ここで日本の話題が出ればすぐ火病る奴は日本史を勉強しないで
世界史ばかり勉強してきた歴史学をやるのに相応しくないクズなんだろうな。
日本史も知らないで世界史を勉強するとかちゃんちゃらおかしくて笑えらぁw
780世界@名無史さん:2012/07/29(日) 14:34:22.79 0
名前の文化誌スレでやれ
781世界@名無史さん:2012/07/29(日) 15:10:20.91 0
スフィンクスの上に登った人で
記録上最古なのはだれですか?どこかの王?
782世界@名無史さん:2012/07/29(日) 15:16:30.38 0
ロンドンオリンピックの開会式を見た保守党議員が
「Now we can move on from leftie multi-cultural crap. Bring back red arrows, Shakespeare and the Stones!」
とツイッターに投稿したそうですが(開会式は見てないので何がcrapなのか知りませんが)、
シェークスピアに並ぶイギリス保守派の誇るred arrowsとthe Stonesって何ですか?
red arrowsがイングランド旗でthe Stonesがストーンヘンジ?
特に後者は何か違う気がしますがご存じの方教えてください
783世界@名無史さん:2012/07/29(日) 15:38:23.17 0
レッドアローズ:イギリス空軍のアクロバットチーム。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA

the Stonesは…ローリングストーンズ?
784世界@名無史さん:2012/07/29(日) 16:00:12.59 0
>>781
エジプトの石工
785世界@名無史さん:2012/07/29(日) 16:10:46.53 0
>>783
それはネット検索で出てきたんですが、
アクロバットチームがシェークスピアと並ぶ取り戻されるべき栄光とは思えないので質問しました
確信があっておっしゃってるなら申し訳ないですがそのレスだけでは通じてません
786世界@名無史さん:2012/07/29(日) 16:24:25.02 0
>>785
ツイッターは投稿者のチラウラなので、具体的にはご本人に聞かないと分からんでしょうが、
国粋主義者の如きですので、純国粋風の文化事象であれば該当するのでは。
(つまりシェークスピアーに文化的に並ぶ必要はない、と)
787世界@名無史さん:2012/07/29(日) 16:33:26.32 0
788世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:05:34.38 0
>>779
住人の潰しが利いてるよね

日本史板でちょっと関連的な他国の話しても誰も付いてこれないけど
ここで日本絡めた話したら、よほど世界史に遠く無い限りは皆教えてくれる

高校で世界史選択する奴って
日本史は独学するのが常識なのかね
別に近世以前だと元・明絡み位でしか日本の知識必要ないだろうに
789764:2012/07/29(日) 17:11:13.19 0
単に純粋な歴史オタがあつまってるんじゃね?
790世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:11:51.13 0
おっと名前欄すまぬwwwww
791世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:14:40.33 0
俺は高校でも世界史を選択して世界史街道一筋で来たから
世界史と絡まない日本史はよくわからないな。
大学でも世界史系の科目はとってきたけど日本関連・日本史関連の科目はとってこなかった。
792世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:17:42.92 0
>>788
日本史板とか三戦板の連中って日本史なら日本史、三国志なら三国志、戦国時代なら戦国時代って
もうそれにこっちゃって「日本も含めた世界」という概念がないんじゃないのかね?
だから日本史については本当に詳しいけど世界史についてはまったくダメって感じ。
日本史で世界史が絡むのって中国朝鮮の関係でちょっとでてあとは幕末以降だからね。
793世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:27:11.22 0
>>788
だからって世界史板で日本史の話をするのはおかしい。
日本史だけで2つも板が用意されているんだからそっちでやるべき。
794世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:31:33.95 0
次スレはテンプレで日本史の話題は日本史板に誘導しとけばいいだろう。
795世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:31:53.08 0
まぁ日本の話題も適度には許されるだろう
あんま自治すんな
796世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:33:55.97 0
黙ってると好き勝手にやり続ける人が出た結果がこの流れなんだけどね。
797世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:37:16.35 0
夏休み終われば少し落ちつくだろうから放っとくしかないでしょ。
延々と日本史蘊蓄を関係ない質問でまで垂れ流す阿呆は自覚がないのか愉快犯だから。
798世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:43:30.84 0
夏厨とネトウヨの迷惑度は甲乙付けがたい
799世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:43:34.43 0
宗教の広がりの関係は
日本史板よりも世界史や民俗学、宗教学系の板の方がいいと思うよ。
800世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:47:13.16 0
知識の集結点って感じがする
食物スレの内容とか食物板より濃いし
801世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:47:26.80 0
どうでもいいがネトウヨ連呼してるやつはいったい誰と戦ってんだ
マジキモイんだが
脳内に敵を作るなよ
802世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:47:37.65 O
>>799
宗教板に宗教の事聞いちゃだめだ。
あそこは学術的よか信仰に偏ってるから、トンチンカンな答えが多々帰ってくる
803世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:49:17.83 0
オカルト板に心霊術の話聞いてもイカンよ
マジキチの巣窟だから
804世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:56:09.72 0
なんで東南アジアや東アジア国々では大東亜共栄圏を支持するどころか
国内で反日テロを起こす連中が続出したのでしょうか?
彼らはフランスやオランダの工作員だったのでしょうか。
805世界@名無史さん:2012/07/29(日) 17:56:47.97 0
前近代で長期の航海の途中に病死などした人の遺体はどのように処理されるのですか?
袋にいれてそれを海にどぼんしたあと祈るみたいなのが大体世界共通ですかね?
806世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:00:22.61 0
>>795
許されねーよカス。死ね。
807世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:05:35.80 0
>>804
フィリピン…アメリカに独立を約束されてた所に日本が上陸してきたから
ベトナム…共産主義(ホーチミン指揮)による反ファシズム闘争の構図
それ以外…華僑の策動
808世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:09:42.49 0
やっぱシナ人はアジアの悪魔やのぉ
809世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:19:03.98 0
>>805
袋に入れたりもするが重しをつける場合おおい

長期航海で無い場合はもってかえるものも
810世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:22:37.75 0
中国の中原から森林が消えたのはいつ頃の話なんですか?
三国志の時代とかだと森に火を放つ作戦とかあるけど、明代頃には一面ハゲ山だらけだったみたいな
記述があるらしいのでここ100年の話ではないと思うのですが
811世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:23:18.82 O

質問ですが、第二次大戦中、バチカンはなぜホロコーストを批判しなかったのですか?
ローマ法王がラジオで世界に向けてホロコースト批判をすればナチスにとって打撃だったと思うし、犠牲者の数も減ったと思うのですが。
812世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:29:04.66 0
まずホロコーストの詳細は当時不明
当時の教皇はファシストに融和的
813世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:29:49.80 0
>>811
・教皇庁はファシズムが共産主義の防波堤になると理解していた
・イタリアとの和解の後であることもありファシズムを公然と批判し難かった
・ドイツではカトリックはあまり影響力がなく敵対すれば大弾圧される危険性があった
・そもそも、ホロコーストは当時はせいぜいユダヤ人の隔離政策程度の理解で
 実態は当時はあまり知られていなかった

だいたいここら辺が原因。
仮にバチカンがユダヤ人が隔離どころか大虐殺されているという事実を知っていたとしても、
当時はドイツと敵対できる状況ではなかった。
814世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:32:58.23 0
ナチスドイツはコンコルダートを締結していたしなぁ
815世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:36:59.72 0
マゼランと一緒に世界一周の航海をした人物の中で
後に回顧録や自伝を記した人は誰かいないでしょうか?
マゼランがフィリピンで殺害された状況も記されているのがいいですが。
816世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:42:34.84 0
アントニオ・ピガフェッタ『最初の世界周航の報告書』
817世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:44:52.64 0
このスレにふさわしい適切な返しだなw
818世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:47:00.78 0
>>816
ありがとうございます。
ピンポイントで存在してたんですね。
819世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:49:46.52 0
実はマゼランは乗組員の反乱で殺されていて
全員で口裏合わせてフィリピンの蛮族の王に殺されたと捏造した
ラプラプももちろん架空の王

という内容で本を書けば売れるかもしれへんで♪
820世界@名無史さん:2012/07/29(日) 19:07:21.91 O
>>812-814どうもありがとう!
821世界@名無史さん:2012/07/29(日) 19:22:29.02 O
>>767ヨーロッパの昔の普通の人たちは苗字がなく、キリスト教に関係の深い人物の名前をつけるのが一般的だった。

苗字をつける時「〜の息子」という意味で語尾にソンとかセンとかつけたよ。例えばアンデルセンとかトマソンとか。

貴方の言うヤコブセンも英語圏でのジャクソンと同じ意味だよ。
822世界@名無史さん:2012/07/29(日) 19:22:56.17 0
>>810
おそらく唐末からの乾燥化で無くなった。
唐末の気候変動で食料生産力が落ち、五代十国の混乱に至るが、
それを収めた宋の時代に製鉄技術で革新が起き、燃料としてコークスが使われるようになる。
これは木材が無くなった事による旧来の製鉄が不可能になった為と考えると辻褄が合う。
823世界@名無史さん:2012/07/29(日) 20:10:07.21 O

ナチスの要人ルドルフ・ヘスは、単独で飛行機でイギリスに行って話をつけようとしますが、普通に考えて正気の沙汰じゃないですよね。
実際正気だったんでしょうか?
824世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:18:59.10 0
そうとうのアスペかもしれないが、
健常者の範囲内だろう。

当時はイギリスの旗色が悪かったから、
イギリスにもヘスと交渉して和平を実現しようとした人がいて、
ヘスはかれらと連携するつもりだったのだけど、
イギリスの本土決戦派が主導権を握ったので、
和平は実現しなかった。
和平派は、ナチスと取引をしようとした売国奴、として非難される可能性があったため、
ヘスを狂人に仕立て上げてしまった。
825世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:23:47.29 0
この間の鳩山の突発的無計画イラク訪問はヘスを彷彿とさせたな
ヒトラーを心酔する鳩山みたいなものと言ったらヘスに失礼か
826世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:26:35.22 0
ヘスはニュルンベルク裁判での行動が、狂人のものか確信犯のものか、未だに議論があるからな
827世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:35:13.94 0
問題は、ヘスがヒットラーの了解をとらずにそうした行動に出たことだった。
ヘスはナチスの穏健派であり、ヒットラーの軍事冒険主義には反対の立場だった。
ヘスの大戦の先行きへの不安が、このような行動をとらせたのだろうが、
最高指導者の了解がなければ、どんな交渉をしたところで意味がないし、
自ら宙に浮いてしまったのは、そうとう変な人だったということじゃないかと思う。
828世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:38:15.33 O
>>824-827どうもありがとう!
829世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:52:54.28 0
総統もそうとうあせっただろうなあ
830世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:56:27.56 0
無意味なヘスよりゲーリングが渡英したほうが良かったんじゃね
まぁ結末は一緒だけど
831世界@名無史さん:2012/07/29(日) 21:57:49.19 0
第三帝国に下品な男は不要だ。
832世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:01:33.01 0
メーヘレンが英雄視されてるってのはどこまでマジなのだろうか
833世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:03:33.83 0
第三帝国の上層部はゴロツキルンペン上がりのばっかりw
高貴ある大日本帝国は超絶エリートが戦争指導したけど
所詮は毛唐
834世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:10:39.06 0
835世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:33:49.25 0
今、平清盛を見ていて二条天皇が出てきて二条帝というスーパーが出ていたんですが
確かに天皇を「〜帝」と書くことがありますがベトナムも「〜帝」と呼びますが
これに対して中国の皇帝はこれらを快く思っていたのでしょうか?

中国の皇帝がトップで周辺の国はその下というのに中国皇帝と同じ帝の称号を名乗るのはどうなんでしょうか?
836世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:34:50.50 0
べ〜つにぃ〜
837世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:37:02.90 0
中国向けの文書で皇とか帝とか使わなきゃ大丈夫よ
あちらさんにとっちゃ日本国王なんだから
838世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:37:40.82 0
>>835
もともとは不快に思っていたが、
魏晋南北朝以降、北方異民族が次々と中原に入り、天王、皇帝を名乗りはじめ
隋や唐はもともと異民族出身の皇帝なので、もはやその権威も地に落ちた、ということ
839世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:42:46.53 0
835です。回答ありがとうございました。

あと、もう一つ中国関係で質問なのですが、東アジアの中では
中国がトップという思想があり中国皇帝もそれを自任していたようで
朝貢貿易がメインでしたが東アジアのシステム外のイスラム諸国からも
中国に使者が来たりすることもあったようだし大航海時代になればヨーロッパ人も
中国に来るようになりましたが中国皇帝としてはこのイスラム諸国やヨーロッパ諸国の人も
自分が上で相手は下と見ていたのでしょうか?
840世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:47:30.43 0
基本はそう見ていた、
実際はいつも中国が優位だったわけではなく抑圧されることも多かったが、
そういった現象を中国は「主君と臣下、文明国と非文明国の序列が乱れた
(世の道理が乱れている)」と捉えていた。
特に朱子学などは大義名分論を展開して、
「本来の序列はどうあるべきか」という世界観を強く主張して中国優位論を説いている。
841世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:48:31.57 0
>>839
概念的には天下は

直轄支配してる地域-間接統治をしている地域-冊封している地域-朝貢している地域-その外

の順に同心円状の構造とみなされる。
そこで中東と欧州から来る人は(朝貢ではないが)異国から
天子に会いに来た殊勝な者たちというあつかいで、
下に見られつつ歓迎される。

842840:2012/07/29(日) 22:48:45.45 0
もの凄い噛み砕けば中国にとって異民族による抑圧は天災のようなもので
王の不徳や世の乱れ、天の怒りが原因であると考えた。
843世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:51:38.87 0
>>835
日本やベトナムは中国というか周辺国との外交では
「天子」を名乗ると不都合があると判断した場合は
王を名乗っていたためそうした問題は特に起こっていない。
日本が隋に送った有名な手紙は、
当時の中国が日本にまで手が回らないことが分かった上で送ったもので、
そうでもなくなってきたら普通に自粛している。
844世界@名無史さん:2012/07/29(日) 22:55:06.23 0
度々、回答ありがとうございました。

やはり、欧州や中東の人たちも下に見られていたのはあったんですね。

そうすると、イギリスから始まる中国侵略や更には今までずっと下と見ていた
日本に戦争で負けたということは中国的には屈辱だったんだろうなと想像が付きますね。
845世界@名無史さん:2012/07/29(日) 23:00:59.84 0
アレクサンドロス大王って東方遠征は部下がこれ以上故郷から離れたくないって
言ってインド止まりだったらしいけど
病死しなかったら西方遠征でヨーロッパ征服できたの?
それとも当時のヨーロッパ諸国ってアレクサンドロス軍に負けないくらい強くて
無理ゲーだったりする?

あと東方遠征したのって本人の軍だけ? それとも侵略した国の軍隊吸収して
どんどん多くなっていった? なら元は敵国の連中っていうこと聞いてくれるの?
846世界@名無史さん:2012/07/29(日) 23:01:12.32 0
清朝末期はヨーロッパの列強に敗戦を重ね条約を結ぶ中でも当初は
この条文ではまるで清と英国が対等であるかのようではないかと
条文の内容のに苦情を入れ和平を一度蹴ったり
清は蛮族と結んだ取り決めなどに縛られる必要はないと
後に条約破棄を一方的に宣言したりと
あの時代にあっても中国の外国観はさほど進歩していなかった
847世界@名無史さん:2012/07/29(日) 23:06:34.28 0
唐王朝が遊牧国家扱いされてる理由がいまいちわかりません
なぜですか?
848世界@名無史さん:2012/07/29(日) 23:09:06.74 0
>>847
建国した李氏が鮮卑系の出自。
初期から漢化しているので元や清とは少しかってが違いますが、
出自が鮮卑系なので異民族王朝と近年は扱います。

唐が遊牧国家というのは初耳なので他の方にお願いします。
849世界@名無史さん:2012/07/29(日) 23:39:15.58 0
唐建国以前に既に李淵の一族は定住していたが、
先祖の出自が遊牧民族という意味では遊牧国家とはいえる。
そういった意味ではないなら遊牧国家とは少し言い難い。
850世界@名無史さん:2012/07/29(日) 23:42:28.93 0
武川鎮のころの牧畜は、耕作と兼業で
遊牧専門ではなかったからな
851世界@名無史さん:2012/07/29(日) 23:58:28.28 0
>>821
ヤコブは英語ではジェイコブだよな。それが何でジャクソンになるんだ?ジャックの息子なら判るけど。

>>845
ヨーロッパには蛮族しか居なかったから征服する意味も無いし、里心のついた部下たちも嫌がったろう。
蛮族っていうのはギリシャ世界から見た偏見では有るが。
852世界@名無史さん:2012/07/30(月) 00:23:45.61 0
>>851
Jacobの愛称がJackだから
853世界@名無史さん:2012/07/30(月) 00:49:17.13 0
>>852
そうなのか。納得した。
854世界@名無史さん:2012/07/30(月) 00:54:46.87 0
熊五郎さんの息子が「熊さんとこの子」って呼ばれる程度の意味しか本来はないが、
それが姓として定着してしまったものが海外では多い。
855世界@名無史さん:2012/07/30(月) 01:30:49.08 0
イワン・イワノヴィチ・イワノフとか面白いけどな
856世界@名無史さん:2012/07/30(月) 02:01:45.29 O
>>855ロシア人の名前の真ん中(その例で言うと「イワノヴィチ」)ってお父さんの名前?
857世界@名無史さん:2012/07/30(月) 02:02:48.39 0
イワノヴナも
858世界@名無史さん:2012/07/30(月) 02:04:01.00 O
あ、つまりその例だと、その人のお父さんの名前もイワンってこと?
859世界@名無史さん:2012/07/30(月) 06:15:04.77 0
ビザンツ帝国期の食文化について詳しい本とか知ってますか?
どの様なものをどういう風に食べていたのか
ものすごく気になって気になって
860世界@名無史さん:2012/07/30(月) 07:01:47.09 0
イワノヴィチはイワンの息子という意味で、イワノフはイワンの一族という意味
861世界@名無史さん:2012/07/30(月) 07:44:48.07 0
サッカーが好きなんだけどJリーグでも東欧系(旧ユーゴ)の人いるけど
ストイコビッチ、ペトロビッチ、ポポビッチのビッチって息子って意味なの?

ストイコビッチはストイコの息子って意味?んじゃストイコって誰?
ポポビッチはポポの息子って意味だとするとポポって誰?
862世界@名無史さん:2012/07/30(月) 09:51:22.34 0
誰って言われても、そういう名前の人だろ
863世界@名無史さん:2012/07/30(月) 09:59:33.82 0
ビッチは上でも出ている通り「〜の息子」という意味。
ストイコビッチは「ストイコフの息子」という意味。
ポポビッチは申し訳ないけどわからない。
864世界@名無史さん:2012/07/30(月) 10:02:45.38 0
ポポは、かりん塔の上にいる黒人
865世界@名無史さん:2012/07/30(月) 11:13:01.21 0
>>839
叩頭礼(床に額を刷りつけて土下座)をやれという清国の朝廷に対して
イギリスなんかは沿岸の都市に大砲をぶっ放したりしてしてますよ。
866世界@名無史さん:2012/07/30(月) 12:13:23.02 0
>>861-864 ポポフの息子、だろ
867世界@名無史さん:2012/07/30(月) 12:18:15.46 0
だから、こっちでやれよ。
ここは単発の質問をする場所。

名前の文化誌
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325431811/l50
868世界@名無史さん:2012/07/30(月) 12:31:54.94 O
>>860ありがとう。
869世界@名無史さん:2012/07/30(月) 12:37:59.94 0
オリンピックでサッカー日本代表がモロッコと試合をしましたが
考えてみればなんでモロッコは絶対王政の国で石油も出ないのに
反王制みたいな動きは出なかったのですか?

さらに、オスマン帝国はエジプトをはじめチュニジアやアルジェリアまで征服したのに
なんでモロッコは征服しなかったのですか?あるいは出来なかったのですか?

最後に、モロッコはフランスの植民地でしたがフランスはアフリカの土着の王国を
滅ぼして植民地にしたのになんでモロッコに関しては王政を存続させたのでしょか?
870世界@名無史さん:2012/07/30(月) 12:52:44.95 0
モロッコてスペインの勢力圏じゃなかったけ。
871世界@名無史さん:2012/07/30(月) 13:10:37.44 0
北がスペイン領で南がフランス領か。
872世界@名無史さん:2012/07/30(月) 13:32:31.17 i
>>839
英国は片膝をつく挨拶で許されたがな
873世界@名無史さん:2012/07/30(月) 13:56:59.43 0
>>629
ディオクレティアヌス浴場跡地の教会は
ミケランジェロ設計だったりで
あれはあれでルネサンス好きにはたまらなまったわ
874世界@名無史さん:2012/07/30(月) 14:29:30.84 O

コンスタンチノープル総主教座は、ビザンツ時代よりオスマン支配下のほうが実質的な権力・影響力は高かったと聞いた事がありますが、どうなんでしょうか。
875世界@名無史さん:2012/07/30(月) 14:30:55.64 0
オスマン帝国がアルジェリアまで征服した際、
当時のモロッコの王様は恭順を誓い、王子を人質に差し出した
一方でスペインとも組み、両国から攻め取られることを防いでいた
876世界@名無史さん:2012/07/30(月) 14:58:50.00 0
自分たち中国が世界の中心でそれ以外はすべて下等民族っていう中華思想だけど

アヘン戦争で中国っていろんな西洋国に切りとられまくって植民地奴隷扱いされた
けど西洋コンプレックスならなかったの?

あと日本に負けて「眠れる獅子」から「眠れる豚」とか呼ばれたり
西洋人に負け、同じアジアの中でも日本に負けって、中華思想が間違いである
ことが現実として明らかにされてるけど、この時中華思想が崩壊したりしなかったの?
877世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:02:29.90 0
コンプレックスも何も白人様には基本的に土下座しかしないじゃん
878世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:06:31.83 0
日本の鹿鳴館文化と比べたら中体西用は白人コンプとは程遠いね
879世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:19:26.27 0
>>876
崩壊した。
現在のは、中華思想というより、共産党一党支配思想。
政府のやることは、なんでもすばらしい!という宣伝活動の成果。
880世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:21:22.04 0
あほか
中国のネットみりゃ共産党批判ばっかりだぞ
881世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:33:48.61 O
>>869それ全ての質問に答えてたら大変なので、フランスとの関係をザッと言うと、モロッコは地勢学的に重要な位置にあったため、イギリス・スペイン・フランスが牽制しあい極端な行動は取れなかった。
1906年アルヘシラス会議の議定書で、「既存のフランス・スペインの権益を尊重した上で」モロッコの領土保全が一応確認される。
(続く)
882世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:35:55.44 O
(続き)
しかし大国同士が根回しをした上で、1912年モロッコの大半はフランスの「保護領」となる。保護領なので、17世紀から現在に続くアラウィー朝王家は存続する。
第二次大戦後正式に独立し、アラウィー朝君主は「スルタン」から「国王」に名称を変える。
883世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:49:31.01 O

ついでに戦後モロッコの反王政の動きをザッと見ると、
1965年に大規模な反王政デモが起きるが戒厳令を敷き鎮圧。
1971年には軍の一部によるクーデタ未遂が起き、翌1972年には空軍のパイロットが国王の乗った飛行機を攻撃、撃墜未遂事件が起きています。
現在も反王政デモなどは行われています。
884世界@名無史さん:2012/07/30(月) 15:57:03.01 0
>>869は専門スレ向きなんで、別のスレで質問してくれ。
専門スレでいろいろ議論するにはいいテーマだけど、シンプルに即答するのは大変だよ。
885世界@名無史さん:2012/07/30(月) 16:04:19.15 0
歴史的に多くの異民族に征服されても中華思想は滅びてないのみりゃ明らかじゃん
886世界@名無史さん:2012/07/30(月) 16:07:01.13 0
【マグリブ】アラビア語圏の歴史【マルタ語】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1336044467/

ここか
887世界@名無史さん:2012/07/30(月) 16:09:44.06 0
>>884
同意だが別スレへの書き込みを勧めるなら>>867みたいに該当スレを示して誘導するべき。
888世界@名無史さん:2012/07/30(月) 16:19:06.79 0
アルミニウスはどうしてローマの軍勢からゲルマニアを防衛することができたんでしょうか
たんなる部族集団じゃないんですか?
889世界@名無史さん:2012/07/30(月) 17:09:01.94 0
ローマ人とはベクトルの違うそれなりに高度な文明を構築してるから
状況が揃えばそれなりに勝てる
890世界@名無史さん:2012/07/30(月) 17:26:01.67 0
高度な文明もなにも、森の中に誘い込んだところを嵐とともに奇襲しただけで
ゲルマン人やガリア人の常套手段だが
891世界@名無史さん:2012/07/30(月) 22:59:55.75 0
>>847
北方および西方の勢力に対して、拓跋の出の大可汗として支配権を正当化。
以降の遊牧政権と同じ、たとえば、モンゴル帝国が、モンゴル・ウルスのハーンとして君臨し、
漢土にあっては漢土の元王朝の皇帝と振る舞うのと同じ構造。
支配層からすれば、遊牧圏の可汗なりハーンなりとしての存在が第一であり、属領の一つとして
漢土を支配しているに過ぎない。
892世界@名無史さん:2012/07/30(月) 23:07:28.33 0
>>856
家父長称だから、必ずしも父親とは限らない。
たとえば、プーシキンの曾祖父で、アフリカ人奴隷出自で皇帝の覚えめでたく後に貴族にまで取り立てられた
アブラム・ペトロヴィッチ・ガンニバルの家父長称の「ペトロヴィッチ」は、改宗の際に身元保証人となった
ピョートル大帝からきている。
893世界@名無史さん:2012/07/30(月) 23:16:44.70 0
>>876
大体、文明の立ち遅れてる部族って、自分らこそがマトモな人間で、それ以外は下等で野蛮って
感覚だよ。
20世紀になっても石器時代だったような連中までだいたいそういう感覚。
文明化していないから、筋道立てた話とか、相手の力量とか、持っているものの価値とかが
判らないからやむを得ない。
894世界@名無史さん:2012/07/30(月) 23:22:04.83 0
イスラム世界についてなんですが、アッバース朝全盛期の8世紀まではアラビア半島の全域がアッバース朝の領土となっていますが、
その後はヒジャーズを除き数百年もの間アラビア半島がどこの領土にも属さず空白地帯となっていますがこれはどうしてでしょうか
895世界@名無史さん:2012/07/30(月) 23:29:43.78 0
どこの勢力圏にあったかよく判らないから。
人口希薄地帯で、遊牧民が勝手に徘徊はしていたろうけれど、統治するメリットは薄いから放置されていたというのが実情だろう。
896世界@名無史さん:2012/07/31(火) 00:17:22.50 O
質問です。
明代、モンゴル勢力を韃靼(タタール)と呼んでましたが、オイラトも明から韃靼の一部と見なされてたのでしょうか。
それとも、韃靼とオイラトは別勢力と見なされてたのでしょうか。

あと、明代に海禁が緩和されますが、その背景・理由って何ですか。

どなたかお願い致します
897世界@名無史さん:2012/07/31(火) 02:26:35.62 0
オイラトは「瓦剌(ワーラー)」と音写され、韃靼とは別勢力とみなされていた。
『明史』には外国伝の八に韃靼、九に瓦剌が記載され、
「韃靼は即ち蒙古で、もとの元の後である」「瓦剌は蒙古の部落で、韃靼の西にある」と記す。
モンゴルを韃靼と蔑称したのは明朝の政策だが、北方諸族の蔑称として韃虜・韃子を用いることはあり、
これを伝聞した日本では満洲族をも誤って韃靼と呼んだ。

海禁を制定したのは明の太祖洪武帝で、元代から活動していた倭寇の取り締まりが目的。
しかし倭寇はかえって盛んになり、民間貿易を禁じてみれば倭寇と通じた密貿易が増える一方となる。
明朝は何度も取り締まるが効果は少なく、逆に海商と結んで巨利をあげる官僚も増えていった。
1547年には海禁を破った者へ徹底的な処罰が行われるも、その反動で倭寇が激増。
やがて海禁厳守派は失脚し、福建章州の月港が開港されて出海が一部許可されることになった。
898世界@名無史さん:2012/07/31(火) 07:47:54.79 0
>>895
どうもありがとう、やっぱ商業圏以外は他民族が統治するメリットがなかったぽいですね
899世界@名無史さん:2012/07/31(火) 14:19:22.96 0
今でも砂漠の地域だと
国境なんて正確に定めることができないからなんとなくで決まっていることが多い
世界地図で国境が点線になっている地域はそんな事情の所も多々ある
900世界@名無史さん:2012/07/31(火) 17:31:33.18 0
質問があります。

予備校の世界史の先生が言っていたのですがヨーロッパ史のあたりでの話なのですが
ポーランドはフランス王族からフランス人の国王を呼んでポーランド王に即位させて
フランス王が死んだという理由で自分はポーランド王位を捨ててフランスに帰って
フランス王に即位した例があると言っていたのですが本当なんですか?

なんでポーランドなのに関わりのないフランスから王様を呼んだのでしょうか?
また、自己都合で勝手に王位を捨ててトンズラするなんて許されたのでしょうか?
901世界@名無史さん:2012/07/31(火) 18:02:43.20 0
>>900
アンリ3世ですね
当時、ポーランドではシュラフタと呼ばれる貴族たちの力が強く、ヤギェウォ朝が断絶した時、シュラフタが選挙によって
国王を決める体制「国王自由選挙」が作られました
要するにシュラフタにとって都合のよい、傀儡の王が必要だったのであって、それにはむしろ言葉も通じない外国の王族
を迎える方がいいわけです
もともとヤギェウォ朝もリトアニア出身の王朝だったので、外国人の王自体には抵抗もなかったのでしょう
フランス側がそのチャンスに売り込んだこともあって、フランス王シャルル9世の弟アンリが、ポーランド王ヘンリク・ヴァレジ
として迎えられたわけですが、そんな事情なので王権は制限されました
彼の名にちなむ「ヘンリク条項」は、以後もポーランドの選挙国王の制限となります
そんなわけで、自由に王権をふるえなくてヘンリクとしても不満だったところに、フランス王の兄シャルル9世が子供のない
まま死亡、弟の彼がフランス王を継承することになります
そうなったら、ポーランドに未練などないわけで、さっさとポーランドを捨てて帰国、フランス王アンリ3世として即位した
という次第です
902世界@名無史さん:2012/07/31(火) 18:02:45.74 0
>>900
アンリ3世
903世界@名無史さん:2012/07/31(火) 18:26:40.00 0
(901の続き)

>自己都合で勝手に王位を捨ててトンズラするなんて許されたのでしょうか

もちろん、ポーランド側から見れば、そんなことは許されません
国王の逃亡という前代未聞の事態に、シュラフタたちはまずは一応、期限を定めて、この日までに戻らなければ王位を
剥奪する、と宣言します
アンリはもちろん戻りませんから、ポーランドではヘンリクを廃位しました
アンリ3世自身はその後も臆面もなく、フランス王に加えてポーランド王の称号も名乗り続けたみたいですが、何の実質
もないことは言うまでもありません
904世界@名無史さん:2012/07/31(火) 19:29:41.92 0
>自己都合で勝手に王位を捨ててトンズラするなんて許されたのでしょうか?

スウェーデンのクリスティーナ女王のことか
905世界@名無史さん:2012/07/31(火) 19:50:28.33 0
ヴィルヘルム2世…
906世界@名無史さん:2012/07/31(火) 20:33:49.40 0
ウィンザー公w
907世界@名無史さん:2012/07/31(火) 20:44:10.80 0
オナニー好きの偉人っていないんですか?
908世界@名無史さん:2012/07/31(火) 20:58:45.23 0
古代ギリシャの哲学者ディオゲネス。道端で公然と自慰をして、
「擦るだけで満足が得られ、金もかからん。こんないいことは他にない」と言い放った。
909世界@名無史さん:2012/07/31(火) 21:05:28.74 0
>>907
仏僧とかいくらでもいるだろうが記録にゃ残らんな
910世界@名無史さん:2012/07/31(火) 21:11:53.78 0
ヨーロッパでは中世以降に
「自分はソロモンの子孫だ」とか「自分はカール大帝の子孫だ」、「ゼウスの子供だ」
とか主張して世間から失笑を買った有名人って誰かいるでしょうか?
本当に当時は社会的に認められていたような人ではなく
完全に狂人や変人扱いされてた人がいいです。
911世界@名無史さん:2012/07/31(火) 21:16:13.84 0
ニーチェはオナニー狂
912世界@名無史さん:2012/07/31(火) 21:21:06.25 0
オナニーしてること公言してただけでオナニー好きなわけではないだろw
913世界@名無史さん:2012/07/31(火) 21:44:36.85 0
外だししただけで神にぶちギレられて以来自慰行為に彼の名前が冠せられた聖オナンかわいそす
914世界@名無史さん:2012/07/31(火) 21:46:07.61 0
おまえらオナニーの話題になると食い付きが早いなw
915世界@名無史さん:2012/07/31(火) 22:49:59.29 0
>>910
晩年のニーチェの手紙
「私が人間であるというのは偏見です。…私はインドに居たころは仏陀でしたし、ギリシアではディオニュソスでした。
…アレクサンドロス大王とカエサルは私の化身ですし、ヴォルテールとナポレオンだったこともあります。
…リヒャルト・ヴァーグナーだったことがあるような気もしないではありません。…十字架にかけられたこともあります。
…愛しのアリアドネへ、ディオニュソスより」
これで精神病院行き

ヨーロッパじゃなくてアメリカだが、別の意味で受け入れられていた、ノートン1世
916世界@名無史さん:2012/07/31(火) 23:12:46.43 0
有名かどうか知らんが狩野亨吉という人は自慰をするたびに射精感美快だとか普通だとか日記帳に記録してた
917世界@名無史さん:2012/07/31(火) 23:30:03.14 0
俺は天皇の末裔だとかロシアの皇帝だとか僭称する人たちもはいるのかな?
918世界@名無史さん:2012/07/31(火) 23:38:27.04 0
国家が何かの必要があって物資(労働力含む)を調達するとき、臨時に増税(物納)をしたり、無理やり収奪するのではなく、生産者に対して正当な対価を払うようになったのは何時からなのでしょうか?(主に西欧で)
919世界@名無史さん:2012/08/01(水) 00:00:37.48 0
>>917
熊沢天皇とか。
920世界@名無史さん:2012/08/01(水) 00:13:17.89 0
前近代で遊牧民どうしが戦ったときに、
騎者が死んだ馬ってそのあとどうなるんですか?戦利品として持ち帰るんですかね?
921世界@名無史さん:2012/08/01(水) 00:19:22.40 0
>>920 一人で8頭ぐらいとっかえひっかえ乗る方式をとっているので
残った者が連れて帰ります。
竿をもって群れを統制する訓練がしてあるので
人間一人で30頭ぐらいの群れを操れたのです。
922世界@名無史さん:2012/08/01(水) 00:27:11.36 0
甘美だ。
923世界@名無史さん:2012/08/01(水) 00:45:53.37 0
>>917
ロシア皇帝の場合、ニコライ2世の従兄弟やら又従兄弟やらの子孫が帝位継承権所有者を名乗ってる。
924世界@名無史さん:2012/08/01(水) 01:06:12.25 0
>>918
曖昧過ぎるので答えようがない
古代ギリシアだって商人から正当な対価を払って買っている
一方で徴兵された兵士に給料未払いで反乱なんて事もローマ帝国じゃ日常茶飯事
現代だって統制経済の国家にとっての「正当な対価」って何ってなるし、
自由主義国でも道路を広げるから家を建て直すときに1m引きなさいって時に代価なんて払われない
日本だって湾岸戦争の時、
「湾岸地域における平和回復活動を支援するため平成二年度において緊急に講ずべき財政上の措置に必要な財源の確保に係る臨時措置に関する法律」
という長い名前の法律を作って臨時の法人税を取ったが、こういうのはどうなのか

基本的には商人というのが他国から商品を運んでくる外国人なのだから、
正当な対価が払われないと誰も運んでこない
むしろ商人に無理を言えるようになるのは、商人を国家が囲い込む近代国家になってから
925世界@名無史さん:2012/08/01(水) 01:21:29.20 0
>>915
ニーチェが晩年は梅毒だかに頭をやられていたのは知っていましたが
こんな誇大妄想にとりつかれていたとは…
ありがとうございます。
926世界@名無史さん:2012/08/01(水) 02:28:49.74 O
質問です。リキニウス法では公有地の「占有」を制限していますが、この占有を「所有」とするのは間違いだと聞いたことがあります。占有と所有の違いって何ですか?
所有という表現で間違いなのはなぜですか?
927世界@名無史さん:2012/08/01(水) 02:39:32.30 0
簡単にいえば「所有」と違って「占有」は実際に本人が支配ないし所持していれば成立する。
例えば、ジュースの入ったペットボトルであれば、
それが自分の「所有」していることの証明は
自身がどこかの店でそのジュースを買ったことを証明しなければ難しいが、
ジュースを「占有」していることの証明は、
自身がジュースを手に持っていたり、リュックに入れているだけで証明できる。

「所有」の証明はどのような契約が行われたのかなどを証明しなければ、
客観的に認められにくい概念なのに対して、
「占有」の証明は自身が実質的に支配していれば証明できる。

つまり、土地の「占有」は「所有」と違って、
契約などがなくても実行支配さえしていれば証明できてしまうので証明が楽。
928世界@名無史さん:2012/08/01(水) 02:53:02.23 0
土地の所有を証明する場合
・この土地は私が○○さんから買い取った物です
・私の先祖はかつてこの土地を与えられました
(この契約が実際にあったのかを証明する必要あり)

土地の占有を証明する場合
・この土地には実際に私の家や畑があります
・この土地に住んでいる人から私は何年も実際に徴税していました
(この土地を実際に支配していたのか証明する必要あり)

占有は所有よりもずっと単純な概念であることが分かるだろう。
所有と占有は近代国家の民法でも明確に区別される概念だから、
史学でもゴッチャにしてはいけないということだろう。
古代ローマにおいて占有と所有の区別が存在したのかについてまでは、
私には答えかねるが。
929世界@名無史さん:2012/08/01(水) 03:58:39.65 0
王政ローマの時代から、所有(dominium)と占有(possesio)は区別されていた。
第二代の王ヌマは、自由人(非奴隷)たるローマ市民に土地を分配し、1戸につき2ユゲラ(約0.5ha)の相続地を与えた。
これは先祖代々受け継がれる、その家の私有財産として認められ、戸口調査表にも記載された。
一方占有地は借地であり、国が戦争などで獲得した国有地を借地料を払って借りているとされた。

だが、やがて所有と占有は接近していき、土地を占有して2年経てばもとの所有者より優位に立つとされ、
使用(usus)し事実支配(habere)している占有者が所有権を取得する「使用取得(uscapio)」の概念が生じた。
このため多くの農地が一部の富裕層(貴族)に占有されまくるようになり、中小農民(平民)は自分の所有地を奪われていく。
そこで「国有地の占有」に500ユゲラまでと上限を定め、大土地占有を制限したのがリキニウス・セクスティウス法。
(「所有地」は保護されるべき私有財産なので、国は制限できない)

これにより平民の没落は一応防がれたものの、上限が定められたのは個人に対してであって、
家族や部下の名義で借りまくれば、実質的に大土地占有を続けることができた。
930世界@名無史さん:2012/08/01(水) 10:06:45.44 0
うわ 今勉強してる宅建のスレかと思ったw
土地のことはローマ時代から明文化されてたんですね
簿記はルネサンス時代かあるそうですし
931世界@名無史さん:2012/08/01(水) 10:18:14.62 0
>>910
なんだかんだで、中世の末には、ヨーロッパの王侯貴族はみんなカール大帝の子孫になってしまっている。
932世界@名無史さん:2012/08/01(水) 10:23:20.40 0
>>917
天皇の子孫なんてむちゃくちゃ多くないか?
記紀の時代で皇別氏族が大体3分の1。神武天皇〜推古天皇までにロイヤルファミリーから外れた人たちな。
その後も、嵯峨源氏、村上源氏、清和源氏、桓武平氏というような大族が出てきてる。
傍系も含めたら、清和源氏の血の入ってない人なんか日本に居ないんではないの?
933世界@名無史さん:2012/08/01(水) 10:27:31.16 0
>>927
>>928
>>929
某C国共産党の地方幹部の、
土地の不正占有の話かと思ったわ。
934世界@名無史さん:2012/08/01(水) 10:37:56.29 0
ユダヤ教ってあちこちから迫害されてるくせに何で近代まで殆ど宗教文化を保ったまま
存続することができたの?なんでも外国と接触せずに何百年もユダヤ文化を守った末裔の集団が
中国にも居たというではないか。
935世界@名無史さん:2012/08/01(水) 10:51:44.61 0
迫害されたからこそ、
存続したともいえるわな。

大部分がキリスト教やイスラム教に流れて、
マイノリティ化したことで、ユダヤ人の民族宗教としての性格が強まり、
少数派の結束力が強まったからじゃないかと思う。
936世界@名無史さん:2012/08/01(水) 11:01:34.90 0
迫害されるから逆にすがる
でもどれくらいオリジナルが保存されているのかはよくわからないけどね
937世界@名無史さん:2012/08/01(水) 11:28:06.12 O
>>927-929
おお、明解な解答ありがとうございます。
やはり占有と所有は違うのですね。勉強になります。リキニウス法のところに大土地「所有」制限と書いた参考書は、ブックオフに売るか捨てることにしました。
938世界@名無史さん:2012/08/01(水) 11:28:36.83 0
ユダヤ教のオリジナルの保存性の高さは異常。
日本の隠れキリシタンはメチャクチャになったのに、ユダヤはヨーロッパの片隅から中国の開封まで
殆ど同一形態を保ってる
939世界@名無史さん:2012/08/01(水) 12:06:39.05 0
隠れキリシタンは、存在自体が許されていなかったから、ほんのわずかの疑いも持たれないようにする必要があった。
ユダヤ人は、ユダヤ教徒であるからというだけの理由では違法ではない(国が多かった)。

強く差別されたり、社会的にいじめられたために、同化を拒否し続けてきた集団という意味で、
日本における比較対照としては在日朝鮮人の方が適当。
940世界@名無史さん:2012/08/01(水) 13:03:57.04 0
血でなく信仰で民族を維持したから長く存続出来たのだろう
941世界@名無史さん:2012/08/01(水) 14:46:02.66 0
トーラーが強かったからかな
942世界@名無史さん:2012/08/01(水) 15:20:32.11 0
ユダヤ人は商人だから江戸時代の商家と同じ血縁よりも
実力の有る人間を後釜に据えたのだと思う
風当たりが強い民族故に尚更ドラ息子に身代を任せられない
実力主義とユダヤ人同士のコミュニティの併用で現代まで
生き延びたのではないだろうか
943世界@名無史さん:2012/08/01(水) 15:31:25.76 O
どなたか>>874に答えてくれると嬉しいです。
944世界@名無史さん:2012/08/01(水) 15:46:15.75 0
>>938
二大勢力(アシュケナジー、セフィルディム)の間でも随分と違いがあるよ。
その他にも、20世紀後半のエチオピア飢饉・内戦からイスラエルが国策で移送した黒い肌のユダヤ人は再改宗圧力が
かかって社会問題になっていた。
支那のユダヤ人は、明代の蒙古人・色目人に対する同化・混血政策で、独自性を失って、信仰・宗旨がイスラム教と
ごちゃ混ぜになってしまっている。
945世界@名無史さん:2012/08/01(水) 17:02:57.50 0
間違ってもこのスレに書いてあることの真偽を広報に聞くんじゃねえぞ。
泥棒に泥棒かを聞くような愚行だ
946世界@名無史さん:2012/08/01(水) 17:03:29.16 0
誤爆
947世界@名無史さん:2012/08/01(水) 18:37:32.63 0
>>938
>ユダヤ教のオリジナルの保存性の高さは異常

これってどこが出所の情報なの?
宗派間でも違いがあるのに「オリジナル」と断言できる根拠は?
948世界@名無史さん:2012/08/01(水) 19:45:53.39 0
日本語しか喋れない2世3世が増えてるのにw
949世界@名無史さん:2012/08/01(水) 20:32:52.27 0
>>874
よくわからんけど、
中華人民共和国の下でのパンチェンラマみたいなものだから、
どれほどの権力があったものかと思う。
950世界@名無史さん:2012/08/01(水) 20:37:35.71 0
ギリシャ正教って、もともとは東ローマのイスタンブールにあったものなんでしょ
どうしてギリシャに移ったのだろう
ギリシャもオスマンの準本国エリアだからイスタンブールと条件は変わらないはずなのに
951世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:04:15.98 0
コンスタンティノポリス総主教は、今もコンスタンティノポリス(イスタンブル)にいる
ギリシャ正教会はアテネ大主教を首座主教とする独立教会で、
19世紀のギリシャ独立に際して総主教の承認を受けて成立した
952世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:13:08.88 0
>>874
ポーランド・リトアニアは西ローマからの使者を受け容れちゃうし
ロシアはロシアで第三のローマとか言い出すし、君府の総主教座なんて
(元々微々たるシモニアが出来た程度だったけど)完全に
権力をなくしてるよ。
君府の影響力云々はスイス改革派の流れで、カトリック側が二十世紀初頭
「連中が原理主義で過激で欧州の混沌の元凶なのは正教会から
生まれたせい」というなんともあれな論に熱弁を振るったから。
953世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:16:45.26 0
その辺の表記の混在は本当に混乱するからやめてほしいわ 東方正教をギリシア正教でひとくくりにしたりとか
高校地理の教科書とかですら混在しまくり

いちおう正教全体を指す言葉としての「ギリシア正教」(東方正教)と近現代ギリシャ共和国の地域教会組織としての「ギリシャ正教」がある
前者は1054年の相互破門でローマ教会と完全に袂を分かった、ビザンツ帝国とビザンツ文化圏でコンスタンティノープル全地総主教庁の影響下にあったキリスト教派のこと つまりローマ=カトリックとかプロテスタントと同じニュアンス
後者はギリシャ独立後に1834年当時臨時首都だったナフプリオンでの公会議でコンスタンティノープル全地総主教庁から独立した地域教会 つまりロシア正教会とかブルガリア正教会と同じニュアンス
954世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:22:52.72 0
高校地理なんて知らんけど東方正教をギリシア正教と総称する前提がおかしいだろ

ギリシア/ギリシャはよくある表記上の混乱だけど、
教科書の編纂者が東方正教をギリシア正教と総称する程度の認識だったとして
東方正教を指すのにギリシア=歴史学的呼称を用いて
ギリシア地域の正教を指すのにギリシャ=地理学的・俗語的呼称を用いてるだけじゃないの
955世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:27:09.62 0
カソリックって呼んでるんだから、オーソドックスで良いのにな
956世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:42:58.41 0
東方正教て呼ぶなら西方普遍教て呼べって話だな
957世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:44:14.13 0
プロテスタントは抗議教でいいか
958世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:45:12.79 0
>>957
ワロタ
やめてやれw
959世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:47:32.80 0
方角も加えて北方抗議教で
960世界@名無史さん:2012/08/01(水) 21:51:31.42 0
そういえば、日本では「プロテスタント」といったら「新教」全てを指すけど、
西洋ではプロテスタントProtestant=ルター派、改革派Reformed=カルヴァン派ではっきり区別してるよね。
961世界@名無史さん:2012/08/01(水) 22:03:31.66 0
イギリス国教会はエロ大王が作った教
962世界@名無史さん:2012/08/01(水) 22:07:06.08 0
奥さんとっかえひっかえして処刑しまくって旧教新教気分次第で肩入れして他を弾圧して
俺が神だと振舞った王様がつくった宗教だよね、英国国教会って
963世界@名無史さん:2012/08/01(水) 22:40:35.87 O
映画アレキサンダー観てて思ったんだが
あの頃って戦国時代の日本みたいに男同士の恋人とか普通だったの?世界的に

名前と年代忘れたけど、男同士の恋人がたくさんいる軍部隊とかあったくらいだし…
あれどこだっけ?
964世界@名無史さん:2012/08/01(水) 22:45:36.33 0
>>963
>男同士の恋人がたくさんいる軍部隊
紀元前4世紀のテーベの神聖隊だな

あとホモについては>>414
965世界@名無史さん:2012/08/01(水) 22:53:07.63 O
>>964
おぉ!神聖隊だ
ありがとう

>>415も見た
当時は男色趣味もありふれた文化だったのか…
もしかして男色趣味ってのは、どの国もどっかの時代で普通に通る道だったのか…?
966世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:09:52.00 0
ホモというより少年愛という側面が強かったのでは
オンナを愛するように少年を愛するみたいな
967世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:12:23.20 0
古代中国の戦車戦 てあるでしょ
あんなのホントに有効だったの?
途中でデコボコ道あればソッコーで戦車横転しそう
ロープ的なもの張れば横転させられそう
弓を射る人間が乗っているからといって何なのかとも思う
968世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:31:36.21 0
戦車戦は古代の世界中に有るのに何で中国限定なの?
969世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:32:57.89 0
じゃあ古代全般でも良いよ
あんなのオレでも金属バット一本あればよゆーで勝てる戦車に乗ってる奴ら全員メッタ殺しできる
970世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:40:02.27 0
>>969
ほー、そりゃすごいね
うん、すごいすごい
すごいからもう帰ってね
971世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:40:39.36 0
金属バットのリーチ外から弓で射られて終わりだ。
もしくは全速で駆け抜ける車上から車右が戈でお前の首を刈るだろう。
972世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:46:41.96 0
>>969
それはすごいねー。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17456006
この動画だと7:00辺りに戦車部隊が出てくる

車軸にぶっとい刃が付いていて、こいつで歩兵の足を
切り裂いていくんだが君なら対処できるんのね。

973世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:47:04.24 0
974世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:48:00.31 0
まんず
ロープ的なもの張って戦車を駆けさせないから
横転したところを金属バットでフルボッコだから
975世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:49:33.23 0
>>974
そのロープを張るために杭を打ってる間に弓で射殺す。
976世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:50:07.19 0
>>974
面倒くせえな構ってちゃんが
以下こいつはスルー推奨
977世界@名無史さん:2012/08/01(水) 23:52:23.94 0
タイマン勝負なんてするわけないのになんでコイツは馬鹿なんだ?
戦車にしろ、歩兵にしろ戦争なら数で押してくるのが常道。

戦争は数だな。
978世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:02:25.64 0
>>975 ロープは三日前ぐらいからはっとく
979世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:02:56.99 0
まぁ中国の場合戦車一両に三人乗ってるから、降りて三人で囲んでボコるだけでも決まりだな。
980世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:04:38.67 0
古代中国の戦車(2輪馬4頭3人乗り)だと
戦闘中に出す時速ってどれほど?20kmぐらい?
981世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:08:04.34 0
まあ揺れる・重い・遅い・旋回もろくに効かないで
使い勝手は悪い。象の方がまだ操作しやすいしな。

が、坂上から突っ込むなり運用方法が無数にあるのは当然、
有効に使うやり方が一つも分からないのはただの馬鹿だ。
982世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:12:38.20 0
結局日本の宗教観が世界で一番正しかったってことでいいよね?
他の国はどこもカルトじみてるし、きもちがわるい
983世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:17:26.57 0
そうだな。
984世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:22:40.84 0
>>980
馬格が足りていない古代の馬を、多数束ねて運用しているという問題は
あるけれど、サラブレッドの全力疾走が時速70kmに達しうるという点から
見ても大体時速30〜40kmくらいは出るんじゃないかな。
サラブレッドの場合、この速度が出せる疾走距離は800mくらいなので
突撃進路が定まるまでは速度を抑えておき、直前で速度を上げる方法も
あると思うよ。
985世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:23:54.85 0
ふつーに横転しないのだろうかあんなので
986世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:25:34.49 0
神聖ローマ帝国における各諸邦(自由都市含む)の位置づけが、カオスすぎて理解できません。時代によってもかなり変わりますし。
日本の江戸時代や室町時代の制度でたとえるならばどのようなものだったのでしょうか?
987世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:25:40.68 0
横転もするし、そこまでいかなくても振り落とされる事も少なくない。
988世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:42:06.94 0
中国の戦車はそもそも歩兵と共同戦闘する歩兵戦車
戦車だけを孤立して運用したりしない
殷は戦車5乗に乗兵15、歩兵15で1単位
周は戦車1乗に歩兵75で1単位
989世界@名無史さん:2012/08/02(木) 00:54:05.49 0
>>951
>>953
>ギリシャ正教
ありがとうございます。
経緯、東方正教との関連、理解できました。
990世界@名無史さん:2012/08/02(木) 01:07:43.70 0
>>988 金属バットだめっぽいっすねwww
戦車戦法はいつぐらいまで使ってたのですか
春秋戦国ぐらいまで??
991世界@名無史さん:2012/08/02(木) 01:10:18.59 0
馬格がしょぼい時代は古代どこでも戦車ありましたな
騎馬が普通にできるようになると速攻で駆逐されて消えるけど
992世界@名無史さん:2012/08/02(木) 02:03:14.45 0
呉楚七国の乱では最後は戦車部隊(歩兵付戦車部隊)が反乱軍を撃滅してる
三国時代もまだまだ戦車は使われていたらしく、
『魏武注孫子』では孫子が「戦車1乗につき歩兵100人だから千乗なら10万」と書いているのに対し
曹操が「現代(曹操の時代)では戦車千乗に対し歩兵3万、戦車1乗につき10騎の騎馬小隊が付く」
などと注釈を付けている

戦車は実のところ金食い虫で、多分曹操は金持ちだから1乗に歩兵30、騎馬10の割合でも、
他はもっと割合が少なかっただろう
更に戦車は地形を選ぶので、中原で戦っていた頃は戦車部隊で良かったが、
山岳地帯だの湖沼地帯だのでは戦車は使えないので、戦域の拡大とともに消えていった
993世界@名無史さん:2012/08/02(木) 02:19:53.22 0
今アニメとかだと主人公が持つ武器って剣のことが多くて実態とは乖離してるのに、
この手ので馬に乗ることはあっても戦車はそんなに出てこない。
剣と戦車、どこで差がついた
994世界@名無史さん:2012/08/02(木) 02:26:37.82 0
戦車が活躍した時代を舞台にしたアニメがないから。
995世界@名無史さん:2012/08/02(木) 02:40:01.96 0
描くのが面倒
996世界@名無史さん:2012/08/02(木) 03:03:58.95 0
旧約聖書とかカエサルのブリテン上陸時にも戦車と出会ってるよね
日本とか朝鮮半島にも戦車ってあったんだろうか
997世界@名無史さん:2012/08/02(木) 04:22:17.32 0
やはり知識の普及にはアニメ化が効果的か
998世界@名無史さん:2012/08/02(木) 08:58:59.19 0
次スレ立てろよ。
999世界@名無史さん:2012/08/02(木) 09:09:13.71 0

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  し       し       ヽ__  /  ヽ___,ヽ     _ノ


1000世界@名無史さん:2012/08/02(木) 09:10:24.08 0
>>986
山城国一揆とか
堺や平野の町衆自治とか
10011001
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