国別・時代別ベストセラー列伝

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1世界@名無史さん
時代によって大きく売れ筋の本は違います。時には法律書のような固い本が多く読まれていたりとか。
このスレでは、そうしたトリビアなどを披露したり、なぜそういった本が読まれていたのかとか、その本が
社会にどのような影響を与えたかについて語り合いたいと思います。

基本的には活字コンテンツが対象ですが、必要に応じて、映画など他メディアの話も話もあっていいかなと思います。
2世界@名無史さん:2011/11/20(日) 22:51:22.11 0
板違い、書籍板に行け
3世界@名無史さん:2011/11/20(日) 23:10:12.68 0
書籍でルネサンス期のベストセラーについて答えることができるやつがいるとは思えないけどねw
4世界@名無史さん:2011/11/20(日) 23:14:00.95 0
中世日本でいちばん読まれていた本は、平家物語だね。
5世界@名無史さん:2011/11/20(日) 23:17:25.01 0
校訂のトリビアを誰か疲労して欲しい。
源氏物語にいろんな系統の本文があって、昔から研究されていたって話を
この前訊いて関信した。
6世界@名無史さん:2011/11/20(日) 23:18:47.07 0
>>3
ルネサンス期のベストセラーと言えば、『狂えるオルランド』だな。
長いし、韻文だし、ちょっと読んですぐ挫折した。
7世界@名無史さん:2011/11/20(日) 23:21:07.27 0
>>5
そりゃまたえらく疲れそうな話だ
8世界@名無史さん:2011/11/20(日) 23:58:28.59 0
>>3
聖書なんじゃないの。
9世界@名無史さん:2011/11/21(月) 00:10:25.51 0
ベストセラーってのは、1位だけじゃないんだよ。
10世界@名無史さん:2011/11/21(月) 07:14:56.31 0
興味深いスレ。荒らしが来ないことを願う。
11世界@名無史さん:2011/11/21(月) 14:52:36.61 0
>>6
デカメロンは?
12世界@名無史さん:2011/11/21(月) 15:17:10.60 0
19世紀イギリスのベストセラー "The Englishwoman's Domestic Magazine"
書籍っつーか雑誌だが、今ある女性誌のルーツとでも言うべきもの
料理のレシピ、パリの最新モード(型紙つき!)、女性の為の法律相談、
今更聞けないマナーなどなど
主に寄稿したビートン夫人の家政関係記事はまとめられて
"Mrs Beeton's Book of Household Management"として今でも英国人家庭なら置いてあるとか
「19世紀のレシピ本を未だに使っている」という英国メシマズネタにされてるが、
そう馬鹿にしたもんではない
13世界@名無史さん:2011/11/21(月) 20:25:35.32 0
日本 テレビゲームの攻略本(少し前の時代)
アメリカ テレビガイド
14世界@名無史さん:2011/11/21(月) 22:27:13.84 0
>>6
後は、タッソーのエルサレム解放とか。
>>1の言ってる法律書を一般人が普通に読んでいたのって、ルネサンス期じゃなかったっけ?
15世界@名無史さん:2011/11/21(月) 22:39:36.21 0
中世では東方見聞録より有名だったパクリ本のマンデヴィル旅行記
16世界@名無史さん:2011/11/21(月) 22:43:32.02 0
日本の戦国時代って、太平記がベストセラーなのかな?
17世界@名無史さん:2011/11/22(火) 19:55:13.53 0
トンブクトゥとか、ああいうところのベストセラーってなんだったんだろう?
有名な図書館もあったことだし、興味はひかれるんだけどね。
18山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/11/22(火) 23:41:23.93 0
>>16
「語り」も入れると、謡曲本、『平家物語』、『太平記』、『伊勢物語』、
『古今和歌集』、『曾我物語』あたりかと。
『源氏物語』も当然人気ながら、大部なため普及度は低かった。
近代まで、田舎でも「名士」と呼ばれる家なら『古今和歌集』はありました。
『日本書紀』の内聖徳太子の記述のある巻など一部、『竹取物語』の最古の
写本は、室町時代のものです。
19山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/11/22(火) 23:53:52.46 0
>>5
『源氏物語(中世なら単に『源氏』、ないしは(光)『源氏の物語』)は校訂
過程を伺わせる写本が近年新たに発見されていますが、あれはまだましです。
『平家物語』など、読み本系と語り本系に分かれており、一般的なのが語り本
系の覚一本ですが、比較的古くに成立した延慶本(写本が延慶年間の本を室町
時代に写したもの)、長門本(阿弥陀寺、明治以降の赤間関神宮に伝わった)、
四部合戦状本、屋代本と色々あり、全部大筋は同じなものの、ある逸話があっ
たりなかったり、描写が違ったり、作者の意向で添削されたりと変化がある。

「『平家物語』を読んだ」と言っても、それは数ある内の一部だけ。
『源平盛衰記』や『源平闘諍録』の様な、更に風変わりな異本もあります。
一貫した筋の物語ならまだしも、教訓譚になると途中で時代や立場の違いで
手が加わったり、単純に写し間違えたりしてどんどん変わる。
新書『聖徳太子はいなかった』は、表題の面で成功しているかはさておき、
書誌学というものを一般読者に見せるという点では、いいと思います。
活字の「古典文学」というのは、実は綺麗に切り取られた一部でしかない。
20世界@名無史さん:2011/11/22(火) 23:54:14.60 0
あとは御伽草子とか?
21世界@名無史さん:2011/11/23(水) 09:55:17.40 0
>>14
こういうルネサンス期のベストセラーって、具体的にどの国でベストセラーだったのかよく分からないね。
当然イタリアは含まれているとして、あとはなんとなく近隣国ってことなんだろうか?
22世界@名無史さん:2011/11/23(水) 15:09:43.15 0
>>21
あと初期なのか中期なのか晩期なのかも曖昧だよね。
1400年のベストセラーと1450年のベストセラーと1500年のベストセラーは当然違うだろ。
23世界@名無史さん:2011/11/23(水) 15:20:44.77 0
シェークスピアって、当時はベストセラーだったんだろうか?
24世界@名無史さん:2011/11/23(水) 17:51:57.76 0
ちょっとググってみたら自称「聖書に次ぐベストセラー」が多すぎてバロス
25世界@名無史さん:2011/11/23(水) 18:25:17.12 0
聖書以前のベストセラーってなんだろう?
26世界@名無史さん:2011/11/23(水) 19:15:27.03 0
>>22
ドン・キホーテは、ほぼ間違いなく17C前半のスペインのベストセラー
27世界@名無史さん:2011/11/26(土) 00:05:09.15 0
スペインでベストセラーなのは当たり前すぎて。
知りたいのは、具体的に周辺のどの国でベストセラーだったのか
28世界@名無史さん:2011/11/26(土) 07:05:36.23 0
光文社の『方法序説』の訳者解説によれば、
デカルトの時代には既にフランス語訳されていたらしい。
ベストセラーだったか否かは知らない。

とりあえず、ある作品の人気の時期を確定しがたいのには以下のような要因があるな。
・必ずしも出版された国で人気を博すわけではない。
・必ずしも出版された時代に人気を博すわけではない(=後世の再評価)。
・必ずしも「一度だけ」ベストセラーになるとは限らない(同上)。
・その時代に「有名だった」から「好評だった」とは即断できない(=禁書・問題作の類)。
29世界@名無史さん:2011/11/26(土) 20:34:55.94 0
現日大法学部の教授が若い頃同人誌に書いていた最も印刷された量の多い出版物

1.聖書関連
2.シェークスピア関連
3.不思議の国のアリス関連


多分3はジョークだよなw
30世界@名無史さん:2011/11/26(土) 22:45:54.72 0
でも、不思議の国のアリスのモチーフって、やたらいろんなところに登場するからなぁ。
数え方によってはありかも。
31世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:04:03.43 0
あぁ、そういや量子論の本にもアリスのモチーフが使われてたぞ。
32世界@名無史さん:2011/11/27(日) 07:36:48.31 0
今のアニメや漫画の世界でも、
主に児童向け・乙女向け(非BL)のジャンルでアリスのモチーフは使われているからね。
有名なのだとローゼンメイデンとか。
33世界@名無史さん:2011/11/27(日) 08:22:27.32 0
アリスのモチーフなんて、ほんとうじゃうじゃ使われてるよ。
作者が作品内で使用した造語は、辞書にまで載ってるぐらいだし。
34世界@名無史さん:2011/11/27(日) 09:21:30.13 0
イソップ物語、韓非子の童話、ギリシャ神話、北欧神話はどうなのさ?
イソップ物語は戦国の日本にまで印刷されてきて入っているだろう?
グリム童話は近代の国民国家の時代かもしれないが
イソップと韓非子はかなりのベストセラーになっていたのではないかな?
35世界@名無史さん:2011/11/27(日) 10:18:58.69 0
イソップ寓話ぐらい翻案が繰り返されたテキストだと、、
オリジナルがベストセラーなのか翻案された各国語版がベストセラーなのか区別がつきにくいな。

もともと「アリとセミ」だった話が国によって「アリとキリギリス」で普及しているし、
教訓のニュアンスも各国で違いがあったりする。ラ・フォンテーヌのようにイソップ以外の寓話も
取り込んで、それがベストセラーになった場合とかは、「イソップ物語」としてカウント
すべきなのかどうか。
36世界@名無史さん:2011/11/30(水) 12:08:18.62 0
ラ・フォンテーヌはいくらなんで、イソップとはカウントしないよ。
ブルフィンチだってギリシア神話とはカウントしない
37世界@名無史さん:2011/11/30(水) 13:20:41.02 0
という考え方をする人間がいる一方で、真逆の論理も成立するというのが>>35の意味。
38世界@名無史さん:2011/11/30(水) 21:43:38.46 0
カモンイスの『ウズ・ルジアダス』って、評判はよく聞くけど、16Cにはベストセラーだったんだろうか?
実際にあれだけの大部の本を読む人が、そんなにいたのかな。
39世界@名無史さん:2011/11/30(水) 23:30:50.00 0
『失われたときを求めて』なんかも当時のベストセラーだろ
俺は本棚を見ただけで読む気が失せたがw
40世界@名無史さん:2011/12/03(土) 10:22:40.73 0
>>35
いくらなんでも、ラ・フォンテーヌはイソップには含めないだろう。
マザー・グースだってペロー童話集には含めないし。
41世界@名無史さん:2011/12/03(土) 11:57:35.72 0
という考え方をする人間がいる一方で、真逆の論理も成立するというのが>>35の意味。
42世界@名無史さん:2011/12/03(土) 12:14:45.85 0
どんな言葉に対しても、理屈なんて付けようと思えばいくらでも付けられる。

一般的な慣行を、どうしても受け入れられず一人でいつまでも理屈を貫く人間を、一般的に狂人といい、
希に理屈をみなに認めさせることに成功すると、革命が成功した、と言われる。
43世界@名無史さん:2011/12/03(土) 19:38:33.75 0
というわけで、もう>>41はレスするなよ
44世界@名無史さん:2011/12/03(土) 19:46:42.24 0
それは今後の成り行き次第だな。
45世界@名無史さん:2011/12/03(土) 23:40:21.71 0
そもそもイソップ物語のギリシア語の原典がどんな内容だったか
現在では分からなくなっているし、
ローマ帝国の時代にファエドルスやバブリウスがまとめた時には
すでに改変や追加を受けている。

>>36の理屈を突き詰めれば
ラ・フォンテーヌのフランス語バージョンがイソップ寓話でないように
古代ラテン語版もまたイソップ寓話ではないということになり。
世の中には真正のイソップ寓話は全く出回っておらず、
イソップ寓話はベストセラーとは言えないということになってしまうな。
46世界@名無史さん:2011/12/04(日) 00:17:24.17 0
アホか、どんな理屈だよそれ。
ラ・フォンテーヌぐらいメジャーなら、イソップには含まれないってだけだろうに。
47世界@名無史さん:2011/12/04(日) 00:29:31.46 0
>>46 が何を叫んでいるのかよく分からない。
48世界@名無史さん:2011/12/04(日) 05:00:57.15 0
メジャーなら含めない?
聞いたこともない屁理屈だな
49世界@名無史さん:2011/12/04(日) 08:18:49.12 0
このスレは集計してる訳でもなんでもないから、どっちでも大した影響ない。
両方に含まれても問題ないし。
都度都合がいい方に含めて話せよ。
50世界@名無史さん:2011/12/04(日) 08:54:45.08 0
>>46はそれじゃあ不満なんだってよ。
5146:2011/12/04(日) 16:40:15.57 0
そんなことはない
52世界@名無史さん:2011/12/04(日) 16:52:05.74 0
んなことどうでもいいから早くベストセラーを語れや
53世界@名無史さん:2011/12/04(日) 17:07:44.37 0
分かったか>>50
54世界@名無史さん:2011/12/04(日) 17:21:21.67 0
おめーが話逸らしてんだろが
とにかくベストセラーを語れや
55世界@名無史さん:2011/12/04(日) 21:00:23.54 0
277 名前:日本@名無史さん 投稿日:2011/12/01(木) 06:39:14.15
おそらく、戦後〜現在までの作家で、100年後も一般人にも知名度が高いのは、ノーベル文学賞を取った川端康成と
大江健三郎ぐらい(日本人が権威に弱いのはおそらく未来もかわらないだろうから)
ちょっと文学史に興味がある人なら名前を知ってるぐらいのレベルで、司馬遼太郎とか、井上靖とか、そのあたり
村上春樹はさらにその下ぐらいの位置づけじゃないかな
意外と名前が残りそうな気がするのは、文壇ではおそらく低く見られているであろう、推理小説とかSFといった
大衆向けの分野の作家
明智小五郎を生みだした江戸川乱歩と金田一耕助を生みだした横溝正史はおそらく100年後にも名前を知られて
いるだろうし、星新一のショートショートは100年後にも読まれているだろう
日本沈没や首都消失を書いた小松左京は日本で大地震があるたびに名前が出るだろう
そう考えると、ラノベ作家や、携帯小説作家の中にも、未来に名前を残すことになる者がいるかもしれない
56世界@名無史さん:2011/12/05(月) 00:45:14.14 0
>>55
>日本沈没や首都消失を書いた小松左京

小松左京の作品と現実の接点としては
日本が沈没したり東京が訳の分からん何かに覆われたりすることは
まあ実際問題としてないだろうが、インフルエンザ変種の脅威を描いた
『復活の日』のことは、新型インフル流行が話題になるたびに、
ついにアレが来てしまったのか・・・と思い出してしまう。
57世界@名無史さん:2011/12/10(土) 12:13:25.70 0
>そう考えると、ラノベ作家や、携帯小説作家の中にも、未来に名前を残すことになる者がいるかもしれない

いるわけないだろうw
58世界@名無史さん:2011/12/10(土) 16:16:43.00 0
ラノベには同じような話が多すぎる
一時的に話題になって売れる場合があるがすぐに忘れられてしまう

でも新しいアイデアを初登場させたSF作品は、人類が続く限り読まれるだろうな
59世界@名無史さん:2011/12/10(土) 20:40:26.67 0
日本では、星新一が一番最後まで残るだろうね。
次が小松左京か。
半村良は微妙。
60山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/12/10(土) 21:34:18.66 0
平安時代には山ほど物語があり、中には「若者の様な、だらしない言葉遣いのもの」
や「動植物が言葉を言う超自然的なもの」、「死んだヒロインが復活するもの」など
もあったという事ですが、どれも現存しておりません。
結局、わざわざ写本を作り、わざわざ火事場から持ち出されたのは、『大和物語』や
『伊勢物語』以下、正統派の(当時から高度と見做されていた)ものばかり。

初期の正統な物語であると『源氏物語』で認められていた『竹取物語』と『宇津保物語』
に、超自然的な要素があるのは皮肉ですが。
前者は室町時代以降の比較的新しい写本しか現存しておらず、果たして最初から
現状通りであったのかは、疑おうと思えば疑えるもの。
後者に至っては、鎌倉時代までに明らかに改作されています。

1000年前ですら、文学の高度・低俗の区分けはあり、後者は残れなかった。
『源氏物語』をラノベと言う人がいますが、あれは当時でも高級文学です。
61世界@名無史さん:2011/12/10(土) 22:34:27.88 0
そういえば、唐の国では「低俗」と見なされてとっくに散逸していたエロ小説が、
遣唐使によって日本に持ち込まれて読み継がれていた例もあるからな。

62世界@名無史さん:2011/12/11(日) 00:16:44.55 0
遊仙窟か・・・漢文の時間にこれを使って授業すれば
高校生の勉学意欲も高まるだろうに・・・
63世界@名無史さん:2011/12/11(日) 00:51:46.68 0
しぶとい信者を大量に作るコンテンツは生き残るのだろうか?
64世界@名無史さん:2011/12/11(日) 00:53:40.25 0
日本の江戸時代はお化け物が流行ってたっていうけど
百物語系の話や本は残ってる。
百年単位の話なら低俗だから残らないなんて事はないと思うよ。

シャーロックホームズも19世紀の作品だけど、今も愛好家がいるくらいだし
逆に宗教系の本でも名前だけしか残ってない本がある。
何が残って何が残らんってのはようわからん
65世界@名無史さん:2011/12/11(日) 08:39:29.95 0
まず、ある程度、時代を超えた普遍性と言われるものが無いと駄目だろう。
多くの本は、対象読者を絞り込みすぎているので、社会環境が変わってしまうと
ピンと来ない内容になってしまうし。
66世界@名無史さん:2011/12/11(日) 16:14:38.46 0
星の王子様はどうだ
67世界@名無史さん:2011/12/12(月) 09:33:52.89 0
もうちょっとなんか書けよ。
普遍性があるかって聞いてるの?
68世界@名無史さん:2011/12/12(月) 12:35:35.11 0
普遍性で言ったら
旧約聖書のバベルの塔の物語だろう
69世界@名無史さん:2011/12/12(月) 22:57:47.27 0
ちょっと話題が飛びすぎじゃね?
70世界@名無史さん:2011/12/13(火) 13:14:04.95 0
>>66は書き逃げか?
71世界@名無史さん:2011/12/15(木) 15:57:10.18 0
ディオスコリデスの『薬物誌』
現在ではほとんど知られていないが、パラケルススによる鉱物薬剤の開発が行われるまでの
約1500年間、古代・中世のヨーロッパ・アラビアでは、薬物学の基本となっていた。
72世界@名無史さん:2011/12/16(金) 18:19:30.89 0
つまり、エヴァは千年後も残るが、まどかマギカは残らないと。
73世界@名無史さん:2011/12/16(金) 22:15:19.28 0
文化庁は優れたメディア芸術作品を顕彰する「文化庁メディア芸術祭賞」のアニメ部門で「魔法少女まどか☆マギカ」を大賞にした
74世界@名無史さん:2011/12/16(金) 23:14:03.19 0
BC5世紀のアテネでは、アリストパネスの『女の平和』がベストセラー
75世界@名無史さん:2011/12/16(金) 23:33:36.62 0
「その時代のベストセラー」というのは、その時代に深く結びついたものだと思う
時代や文化的背景が代わればまったく理解できなくなるような代物

中世の叙情詩とか、騎士道精神の教科書、薔薇物語とか何度読んでもさっぱりわからんw
叙事詩はまだなんとかわかる
76世界@名無史さん:2011/12/16(金) 23:39:04.03 0
でも、叙事詩でもかなりきついよなぁ。
『狂えるオルランド』とか『エルサレム解放』でさえ、すぐに挫折した。

散文のメンデス・ピントの『東洋遍歴記』も、なんか話があっちに行ったりこっちに行ったり
してる気がするというか、今さっきまでお前ここにいたのに、いつの間にその国に行ったんだ
みたいな感じで。
77世界@名無史さん:2011/12/17(土) 12:20:55.65 0
ただ、もっと古い時代のホメロスが書いた『イーリアス』とか、『オディッセイア』は読めるんだよな。
ギリシア神話を通じて、固有名詞とか世界観になじみがあるってのが大きいんだろうが。
78世界@名無史さん:2011/12/17(土) 15:40:19.57 0
やはり馴染みのあるキャラクターかどうかって点は大きいだろうな
79世界@名無史さん:2011/12/17(土) 16:31:40.37 0
昔は火事や戦乱で書物が消失したが、今はWebの貴重な文献が保存されずに消滅している。
この前もinfoseek撤退でネット黎明期の貴重な文献資料が散逸した。
80世界@名無史さん:2011/12/17(土) 21:45:42.17 0
今日の世界不思議発見で、15Cのベストセラーでダ・ビンチの愛読書でもあった
『サレルノ養生訓』と『佳き生活と健康』を紹介していた。
81世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:01:36.64 0
>>79
それを防ぐために国立国会図書館のネット情報無断コピー権が新設されたんだよね。
よくわからない連中が著作権無視だとかいって抗議していたけど。

腐朽しない石盤に文字が刻まれた古代や学者の往復書翰が平然と公開・複写された近世と違って、
十年も経たずに最新情報が消滅する21世紀は未来人にとって暗黒時代となるだろうね。
82世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:34:59.58 0
>>79
所詮消えるものは消えるだけの価値しかないように思えるが
本当に価値があったら、有志が集まって印刷するなりして、
残ると思うが
あの始皇帝の焚書坑儒でも、壁の中に埋めておいて、始皇帝が死んだら
取り出したくらいだし、スターリンの独裁体制化でさえ、
地下出版のシステムがあった
83世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:35:39.56 0
アレクサンドロスの図書館炎上は?
84世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:37:02.69 0
>>82
じゃあ国会図書館もいらないね。
85世界@名無史さん:2011/12/22(木) 20:22:46.52 0
マレウス・マレフィカルムは外せまい。
86世界@名無史さん:2011/12/22(木) 20:55:25.01 0
何それ?
87世界@名無史さん:2011/12/23(金) 02:58:27.10 O
>>85
魔女への鉄槌
88世界@名無史さん:2011/12/23(金) 16:31:31.22 0
ベタだけどイタリア・ルネッサンス時代の
バルダッサーレ・カスティリオーネ著『廷臣論』。
89世界@名無史さん:2011/12/23(金) 23:34:30.15 0
みんな、著者名、書名の他に、一言それがどういう本か書いててくれると
ありがたいんだけど。
今のままじゃ、どうも盛り上がりにくくて。
90世界@名無史さん:2011/12/23(金) 23:42:32.39 0
中国では散逸したけど、日本に残っていた書物って本当にあるの?
91世界@名無史さん:2011/12/24(土) 12:03:54.92 0
文選集注
92世界@名無史さん:2011/12/24(土) 14:56:04.38 0

帝政ローマの恋愛小説『ダフニスとクロエ』。
当時は小説が多く書かれた筈だと言われるが、
現在も写本が残っているのはこれを含めて数少ない。
「たまたま」写本が残っただけで、実際にはそれほど売れなかったのか、
それともよく売れて写本が多かったため、発見される確率も高かったのか、
両方のケースがあると思うが、『ダフニスとクロエ』は結構人気があったと
思われる。作者の経歴が全く不明で他に作品がないことも、
おそらくこの作品自体に人気があったことの裏付けとなる。
帝政ローマの小説の主な読者は有閑主婦や若い男女で、
『ダフニスとクロエ』の内容は読者層の好みにぴたりと適合している。
93世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:50:57.45 0
ちなみにローマ帝国の時代、本屋ってどんな感じだったんでしょう?
今みたいに店舗を構えて、本棚に本が並んでた、とか何か当時の
状況が分かる記録は残ってるんでしょうか?
94世界@名無史さん:2011/12/25(日) 01:04:43.21 0
ヒストリエってマンガにギリシア時代の本屋や図書館の様子が描かれている。
95世界@名無史さん:2011/12/25(日) 08:04:03.41 0
それは知ってますけど、あの漫画の光景は、何か当時の記録を根拠に描かれているんでしょうか?
96世界@名無史さん:2011/12/25(日) 13:26:53.76 0
>>93
当時の記録というのではないけど、イギリスのテレビドラマ
『この私、クラウディウス』に出てきたローマの本屋の場面。
製作はBBCだからそれなりに考証したのではないかと。
(第7話、28分あたり)
http://www.youtube.com/watch?v=qAK9vyfP7wo

今と違うのは店内で写本が行われていて、売るだけでなく作ることも
本屋の仕事であること。そんなに本の在庫はありそうになく、
店主と話して注文生産またはお取り寄せみたいな感じ。
97世界@名無史さん:2011/12/27(火) 22:54:32.76 0
ありがとうございます。
なるほど、確かにこんな感じなら納得がいきます。
これと似たような状態が、結構後まで続いていたのでしょうね。
98世界@名無史さん:2011/12/27(火) 23:17:49.02 0
コモン・センスが出てないやん
99世界@名無史さん:2011/12/28(水) 23:56:54.84 0
どうせ書くなら、なんかもうちょっと書いてよ
100世界@名無史さん:2011/12/29(木) 12:28:14.19 0
>>94
ヒストリエの本屋の絵ってどうなのかなぁ。
古代ギリシャの本屋の描写が残ってるとは思えないし、
なんか割とありきたりの光景だったから、想像で描いたんじゃ?
101世界@名無史さん:2012/01/02(月) 14:13:02.47 0
>>100
頭の中でそれなりに考えて描写していると思うけど
何か具体的な根拠があるわけでもないと思う。

当時の本屋の業務ってのを想像すると面白いかも。
@本は貴重品(美術品)なので在庫は少ない。売れそうなのだけ置いている。
A販売よりも写本・装飾が主な仕事。店というよりは作業小屋みたいな感じ。
B客は限られている。素封家がパトロンをやってたりする?
Cネタ本の仕入れ→写本製作→販売。オーダーメイドの時計屋みたい。
印刷技術が普及する以前の本屋ってこんな感じ?
102世界@名無史さん:2012/01/02(月) 17:26:40.94 0
自由に立ち読みなんて、考えられなかっただろうね。
ただでさえ、在庫が残る可能性が大きいのに、汚れたり痛んだりしたらどうしようもないし。
羊皮紙だから、紙に比べるとずっと丈夫ではあるだろうけど。。
103世界@名無史さん:2012/01/03(火) 20:20:21.11 0
日本の本屋は雑誌の売り上げが主体で区別しないが
欧米はブックショップとマガジンショップを厳密にわけたがるし客層も違う
日本の本屋の感覚で商品を手に取ると嫌がられるし

何をもってリアルな描写とするんだい
104世界@名無史さん:2012/01/10(火) 09:01:38.71 0
前半と後半の繋がりが、分かったようで分からないんだが。
結局何が言いたい?
105世界@名無史さん:2012/01/10(火) 20:54:50.91 0
最近亀レスが多いな…

欧米のリアルな本屋ですら実感できないのがフツーの日本人じゃねぃ?
旅行先で店内をぶらついても客層の違いや店内の品揃えが日本と違うことに気付く日本人がどれ程いるというのだろうか

現代の本屋ですら正確にイメージできる香具師は希少なのに、ローマ帝国時代の本屋の例が紹介されたところで
その例の信憑性をどうやって判断するんだろうか
具体的な知見が告げられないスレで海外滞在歴がある漫画家(だったか?)の描写に疑問をもったり根拠がないと否定したりするスレの流れに違和感を感じたってとこかな>104
106世界@名無史さん:2012/01/10(火) 20:59:01.77 0
世界史スレで、一週間は全然亀レスじゃないよ
107世界@名無史さん:2012/01/10(火) 21:14:49.27 0
あぁ別スレで八ヵ月前や十ヵ月前の書き込みにレスが来てんだよ…最近新参者が多いのかな?
108世界@名無史さん:2012/01/10(火) 22:49:46.18 0
>>105
>根拠がないと否定したり

学問の世界では、参考文献が明示されていなければ、根拠が無いことになるんだけど?
109世界@名無史さん:2012/01/11(水) 00:14:36.95 0
外国のことも歴史のことも何も知らないけど「根拠もなく誰かを否定する俺様カコイイ」っていうネラーには心底うんざりしている
110世界@名無史さん:2012/01/11(水) 08:49:41.26 0
>>108
根拠がないから間違いということにはならんわな
しかも根拠の明示されている意見にすら「そんなの信じない」と頑なに耳を塞ぐ奴もいるし
111世界@名無史さん:2012/01/11(水) 09:22:57.63 0
>>109
このスレでは、誰もそんなことやってないだろうが。
それより漫画の描写を、なぜ根拠もなく擁護できるのかが不思議でしょうがない。
112世界@名無史さん:2012/01/11(水) 09:34:31.93 0
既存の作品を叩きたいなら
叩く側がこれは間違っているという証拠を出さなきゃな
113世界@名無史さん:2012/01/11(水) 09:38:41.39 0
どこが叩いてるんだよ。
何か根拠があるのか、みんなで首捻ってるだけだろうが。
妙に擁護したがるから、変な話になる。
114世界@名無史さん:2012/01/11(水) 10:40:08.69 0
どこの誰が何の漫画を擁護していて何の根拠が求められているの?
115世界@名無史さん:2012/01/11(水) 11:05:44.83 0
それは、叩いているって主張する奴が一番詳しいだろうな。
116世界@名無史さん:2012/01/11(水) 11:15:41.03 0
むしろ擁護しているお前が一番詳しいだろうな
117世界@名無史さん:2012/01/11(水) 12:51:08.39 0
>>115>>116が指しているのは、同じ人間だろ?
118世界@名無史さん:2012/01/11(水) 13:13:55.80 0
なんで>>116は、>>116のことをお前って呼んでるんだw
119世界@名無史さん:2012/01/11(水) 13:31:10.28 0
そもそも漫画にケチ付けるとか馬鹿なの?
120世界@名無史さん:2012/01/11(水) 14:18:20.81 0
何この流れ。
ヒストリエファンのオタが、けち付けられたのを怒ってるの?
121世界@名無史さん:2012/01/11(水) 14:32:17.37 0
そもそも、歴史漫画をうたっていて、それが売りなんだから、
作者自身が突っ込まれること百も承知で描いてるんじゃないの?
ギャグ漫画ならいざ知らず

だから>>94のように、半ば資料のように紹介する人がいるんでしょ?

それに対して、資料として本当に信用できるのか?って疑問持つのは、
歴史学やる人間として当たり前の反応でしょ?
122世界@名無史さん:2012/01/11(水) 16:11:46.42 0
漫画の描写に文句があるなら自分で本当はどうだったか示せばいいのに
123世界@名無史さん:2012/01/11(水) 19:29:39.96 0
どんな困ったちゃんだよ
ヒストリエオタって、いい加減うざいな
124世界@名無史さん:2012/01/11(水) 19:38:44.66 0
江の描写に文句があるなら自分で本当はどうだったか示せばいいのに
125世界@名無史さん:2012/01/11(水) 23:50:50.28 0
>>105
>現代の本屋ですら正確にイメージできる香具師は希少なのに、ローマ帝国時代の本屋の例が紹介されたところで
>その例の信憑性をどうやって判断するんだろうか

なんのこっちゃ?
一般人の現代ヨーロッパ風俗に関する知識と、このスレの住人の時代考証の話をごっちゃにしてどうするの?
126世界@名無史さん:2012/01/12(木) 01:24:52.28 0
>漫画の描写に文句があるなら自分で本当はどうだったか示せばいいのに

無理だよw
古代ローマの書店について本屋への発想の起点が現代日本でしか想像できず具体的な古代ローマ観を一切発言できないネラーの方が
欧州に滞在し向こうの書店事情と古代ローマにたいしてそれなりの見聞のある人間であっても漫画家であるということによってのみで自分以下であると思い込んでいるようだし
誰に対しても自分の幼稚な主張が同意されると本気で信じているっぽいから

学問ではと言うが学問の世界では否定・批判する発言者が対象者の挙げた文献を精査することは当然であるが
漫画家であるという一点で駄目だと判定できるこの御仁はおそらく
「自分が指定する語句に一字一句違わない証拠を指し示せ」と当然のように要求するし
本来批判者が自発的に読まねばならないにもかかわらず「俺の家に来て該当文を読み上げろ」と要求してくるよ

最近世界史板のあちこちに出没している乞食だよこいつは
幼稚な言葉で他者を批判することしかできないのに、言い訳ができないところまで追い詰めないと自らの間違いを認めないクズ
相手にするだけ時間の無駄
127世界@名無史さん:2012/01/12(木) 09:33:28.15 0
自演か?
そもそも、このスレではヒストリエの描写は正しいのか?という質問が挙がっているだけ。
それをどう読み違えたのか、けちをつけられたと思っているやつが暴れている。

ヒストリエの描写が正しいと思うなら、そう答えれやれば済むだけの話。
128世界@名無史さん:2012/01/12(木) 10:04:49.57 0
このスレの住人は、ギリシア時代、ローマ時代の書店の様子が
どうであったかを知る材料が欲しいだけ。
ヒストリエなんてどうでもいいんだよ。

自演している人(一人だよね?文体全く同じだし)は、何語でもいいから、
ギリシア時代、ローマ時代の書店について述べた記述について、何か
情報くれれば、みんな納得して話はそこで終わるよ。

あとどこの板から来たのか知らないが、現在のヨーロッパの事情ぐらい
実際に暮らしてよく知ってる人間ぐらい、この板はいくらでもいるので。
129世界@名無史さん:2012/01/12(木) 10:30:16.94 0
>>126
いい加減、句点を打つことを覚えろよ、自演野郎。
130世界@名無史さん:2012/01/12(木) 11:32:56.94 0
いい加減スレ違い。
これ以上続けるなら、こっちでやれ。

【映画】時代考証学ことはじめ【小説】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325852168/l50
131世界@名無史さん:2012/01/13(金) 00:13:51.00 0
面倒だから>>102あたりからやり直そう。
誰かギリシャ・ローマに限らず近世以前の本屋のエピソードを書いてくれ?

江戸時代以降日本で普及した貸本という商売は海外でもあったのかな。
印刷技術が普及していて本がある程度安価になれば貸本なんて商売は成立しなかったはず。
132世界@名無史さん:2012/01/13(金) 00:18:25.15 0
ただしマンガ・エイガ・ドラマは駄目
海外の文献は原書のみ
その時代に現地へ行った者の発言は参考意見として聞いてやる
133世界@名無史さん:2012/01/13(金) 10:33:37.61 0
とりあえず、>>132はスルーで
134世界@名無史さん:2012/01/13(金) 13:15:40.76 0
>>131
貸本よりずっと普遍性があると思われる、古本屋という商売自体が、意外と海外は少ないんだよね。
欧米諸国はそれなりにあったりはするんだけど、日本に比べるとだいぶ少ない。
発展途上国はなおさら。
中国も、最近になるまでほとんど無かったんじゃなかったっけ?
135世界@名無史さん:2012/01/13(金) 18:52:18.91 0
>>131
>印刷技術が普及していて本がある程度安価になれば貸本なんて商売は成立しなかったはず。

いや、本が非常に高価な時代は、むしろ危なくて江戸期のような方式での貸本はやりにくいと思うんだが。
ある程度安く、消耗品にならないと、貸本は出来ないでしょ。

ちょっと話は違うけど、北米の義務教育では、教科書は無料配布ではなく貸出。
(ヨーロッパの学校に通ったことは無いので知らない。)

向こうの教科書って、やたらごつい作りで、でかくてかさばるんだが、貸出なので
線を引いたり書き込んだりしてはいけない。
そんで、その教科書使用期間が終わったら、回収される。
136世界@名無史さん:2012/01/13(金) 18:53:56.49 0
ヨーロッパは買うよ(フランス)
ただし持ち帰ってはいけない。家で勉強するのはチート扱いになる
137世界@名無史さん:2012/01/13(金) 18:58:35.28 0
買うのに持ち帰ってはいけなくて、さらにそれがずる?
なにそれ?理不尽なことばっかりだな。
138世界@名無史さん:2012/01/13(金) 19:51:55.20 0
フランスと言えば民衆向けに中身簡単にした青本を行商が遠くまで売り歩くみたいな商売が成立してたな
139世界@名無史さん:2012/01/14(土) 09:28:44.66 0
ケータイから?
、を打ってくれると、非常に読みやすくなるんだが。
140世界@名無史さん:2012/01/14(土) 14:52:24.00 0
>>136
ここにあった。
チートってカンニングって意味じゃなくて、持って帰っちゃいけないものを、こっそり持って帰るって意味?

教科書は教室に据え置きであり,児童が家庭に持ち帰ることはない。据え置きのため教
科書の演習問題を自宅で利用することはないのだが,そもそも小学校では,筆記による宿
題を出すことは法により禁止されている。そのため,教科書は児童にとって授業でのみ利
用するものという位置付けである。
いずれの教員も,授業には教室にある教科書を中心に,他の教科書もコピーして利用す
るとのこと。
http://www.nier.go.jp/seika_kaihatsu_2/risu-2-306_s-france.pdf
141世界@名無史さん:2012/01/18(水) 16:19:54.58 0
72 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/10/10 17:35
18世紀中期まで世界の書物の90%は漢文で書かれてたと言われてる
142まんざい:2012/01/19(木) 14:19:44.92 0
143世界@名無史さん:2012/01/22(日) 19:19:07.50 0
スレの流れとどういう関係が?
144世界@名無史さん:2012/01/22(日) 19:44:26.45 0
関係ありそうだけど
ゲームの類型ってのも何千年も変わらないよね。
将棋がありチェスがあり大元のチャトランガがありーの
テレビゲームも今後人類文明が続く限りはマリオの、テトリスの、ローグの、ウィザードリィのパクリで回していって
全く新しいタイプのゲームはそうそう現れないだろうね。
145世界@名無史さん:2012/01/22(日) 19:58:54.92 0
ボードゲームの類型、発展過程については、こっちのスレでもやってるけど、
競争、配列、戦争、包囲の4タイプに分けられる。

【占い】遊びと賭博の系譜【シミュレーション】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325143584/l50
146まんざい:2012/01/26(木) 02:35:43.14 0
147世界@名無史さん:2012/01/26(木) 08:00:42.89 0
リンク張る際は、なんか一言書けよ。
踏んでいいのかまったくわからん。
148世界@名無史さん:2012/01/26(木) 14:25:23.04 0
つか難解すぎ
149世界@名無史さん:2012/01/26(木) 22:34:23.88 0
>>128
古代ローマの書籍商の史料は、2世紀のゲッリウスと言う人の「アッティカ夜話」
だと思う。古代ローマの書籍出版の話では必ず登場する。ひょっとしたらこれしか
史料は無いのではないのかも知れない。日本語訳が無いのが残念だ。

英訳が
ttp://penelope.uchicago.edu/Thayer/E/Roman/Texts/Gellius/home.html
にあるから、書籍店の箇所は必要なら、誰か確認してくれ。

>>134
そのゲッリウスの記載によると、2世紀のローマでは200年以上前の古書の
販売商人がいたそうだ。
150世界@名無史さん:2012/02/03(金) 19:32:32.05 0
151世界@名無史さん:2012/02/05(日) 14:33:11.65 0
ベタだけどスマイルズのセルフ・ヘルプ。
日本語訳の西国立志篇がよく売れたので有名だが、
英国本国でもオリジナルがよく売れた。
階級社会だからこそ「やる気があれば出世できる」
のアピールが人心を捉えたのだろう。
152世界@名無史さん:2012/02/10(金) 23:24:17.15 0
マテオ・アレマンが、1599年に出した『ピカロ、グスマン・デ・アルファラーチェの生涯』
17Cのベストセラー

ピカレスク小説の大本で、タイトルのピカロは、ピカレスク小説の語源でもある。
全体として、犯罪を繰り返す非道徳的な話をしながらそれを中断し、道徳的な訓話を挿入という構成。
153世界@名無史さん:2012/02/14(火) 21:41:26.25 0
『ピカロ、グスマン・デ・アルファラーチェの生涯』は、ヨーロッパ各国語に
翻訳され、各国語版の総部数から推定すると、17Cのヨーロッパで字が読める
人間は全員が読んだことになるらしい。

ソースは桑名一博 『バロックの箱』
154世界@名無史さん:2012/02/15(水) 11:09:27.44 0
ここまで毛沢東語録なし。現代中国ネタは話題になりそうなのに。
瞬間的な出版数は空前のもの。
155世界@名無史さん:2012/02/15(水) 19:58:11.29 0
共産主義の指導者、思想家の著書は、かなりベストセラーになってるだろうな。
資本論ってベストセラーになったんだっけ?
156世界@名無史さん:2012/02/17(金) 11:02:39.45 0
世界文学全集に入っているような著作のうち、果たして何冊がベストセラーになったんだろう。
157世界@名無史さん:2012/02/18(土) 11:34:57.54 0
むしろ、ベストセラーになってない本の方が少ないと思うけど?
158世界@名無史さん:2012/02/18(土) 19:55:15.47 0
そうでもない
159世界@名無史さん:2012/02/18(土) 20:16:47.14 0
例えば?
160世界@名無史さん:2012/02/18(土) 20:23:58.95 0
ベストセラーといっても国レベルか世界レベルかで全然違うんじゃない?
161世界@名無史さん:2012/02/18(土) 23:39:20.16 0
1980年代日本 小学生
小学館の図鑑
162世界@名無史さん:2012/02/19(日) 07:12:01.43 0
英語訳の聖書はジェームズ1世時代に訳された欽定訳が最もよく
読まれたと何かで読んだけど、これは事実と考えてよろしいんでしょうか?
163世界@名無史さん:2012/02/19(日) 15:12:58.69 0
インターネット普及前の日本
ベストセラー ゲームの攻略本、タレント本
164世界@名無史さん:2012/02/20(月) 18:30:41.32 0
>>158
一つでもいいから、何か挙げてみて?
165世界@名無史さん:2012/02/21(火) 02:45:31.18 0
何を挙げてもケチ付けそうな予感
166世界@名無史さん:2012/02/23(木) 17:14:41.45 0
世界文学全集の常連で、出版当時売れなかった本と言えば、
エミリ・ブロンテの『嵐が丘』。
えらく不評で、売れ行きも悪く、作者の早世はそのゆえという説も。
167世界@名無史さん:2012/03/05(月) 14:11:47.56 0
テオドール・ファン・デ・フェルデの『完全なる結婚』がまだ出てないな。
発表は1926年。
結婚生活と性行為のマニュアル本。
168世界@名無史さん:2012/03/05(月) 21:34:43.06 0
その分野ならなんといっても『カーマ・スートラ』だな。
どんだけエロいんだインド人。
169世界@名無史さん:2012/03/05(月) 22:07:15.41 0
ただ、せっかく書くのなら、できるだけ範囲と期間を書いて欲しい。
その本の場合、難しいだろうけど、分かる範囲で。
170世界@名無史さん:2012/03/06(火) 21:30:58.64 0
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171世界@名無史さん:2012/04/01(日) 08:46:25.52 0
あげ
172世界@名無史さん:2012/04/06(金) 21:41:58.56 0
152 : 世界@名無史さん : 2005/03/22(火) 20:38:02 0
バグダッドには本屋が100件以上あって、その当時のヨーロッパの
大修道院には蔵書が570冊しかなかったのに、アラブの高官の中には
1万冊もの個人の蔵書を持っている人もいたとか。


153 : 世界@名無史さん : 2005/03/22(火) 21:18:36 0
イスラム圏が欧州や東ローマの地域よりも格段の蔵書量を誇ったのは、一にも二にも
アッバース朝時代に製紙産業が確立していたことに負っている。各地に漉き紙の生産地が
興って大都市部の書道家達の需要に叶うような上質紙が大量に生産され続けていた。

エジプトや、シリア、イラン、バグダードに中核的な生産地があったが、特にバグダードの
ジャアファリー紙は一般に「バグダード紙」と呼ばれ、カリフや政府高官らの御用達として
最高級のブランドだった。


155 : アクィラ ◆0fUIPC892c : 2005/03/25(金) 04:23:38 0
>>153
今でも、製造方法が判明していないんでしたっけね。
以前、TVで復元を試みている人のことが出ていました。
173世界@名無史さん:2012/04/06(金) 23:27:30.36 O
直木三十五って名前は残したけど本は一冊も残らなかったよな
ベストセラーは残らないから後からその内容を探るのは難しいものもあるかもね。
174世界@名無史さん:2012/04/07(土) 10:01:18.07 0
ベストセラーは残らないって?
175世界@名無史さん:2012/04/07(土) 13:28:12.40 0
日本が誇るベストセラー作家と言えば、カズオ・イシグロだな。
日本ではあんまり知られてないけど。
176世界@名無史さん:2012/04/23(月) 22:40:24.10 0
神学大全のような本って、やっぱりベストセラーになったのかな。
当時本を読めるような人間と言えば、宗教関係者ばっかりだったわけだし。
177世界@名無史さん:2012/04/23(月) 23:09:39.41 0
キリスト教専門の書店で見かけたことがあるなあ。>神学大全
ガラスケースの中に保管されてて中身は見られなかったけど。
分厚い本が40〜50冊ドーンっと並んでてなかなか壮観だったw
178世界@名無史さん:2012/04/23(月) 23:10:35.77 0
もしかして神田のあの店?
179山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/04/23(月) 23:32:56.99 0
>>172
『千一夜物語』最古の文字資料は、9世紀のもの。
990年頃に没した書籍商の書籍目録にはペルシア語で『千の物語』という
書名が見えており、あらすじもほぼ現在のものと同じ。
アッバース朝では夜話・寓話が好まれ、書籍商たちが「嘘だらけの物語集」
を編んでは売っていたそうですが、それだけ余裕があったのが凄いですね。

>>175
本人には日本人という自覚はおありでないとか。
意識はされるそうですが、知識としては一般の英国人と大差ないでしょう。
幼時にイギリスへ行かれてそれっきりですし、まあ当然かと。
最近海外の大手サイトで公表された、海外の読者が選んだ日本の小説百選で
も除外されていました。
余談ながら、古典から選ばれたのは17位『源氏物語』、26位『枕草子』、
74位『とはずがたり』、78位『紫式部日記』、90位『雨月物語』。
74位はいいセンスです。あれは読むべき。
180世界@名無史さん:2012/04/24(火) 00:01:25.37 0
以前NHKでやってたカズオ・イシグロの番組を見たところ、日本人としての
意識は無いが、故郷としての長崎に対する意識は強くに残っているということらしい。

自分の心中に故郷に対する独自の世界が出来てしまっていて、
恐らく現実の日本とはかなりずれているものの、その世界が創作には
大きな意味を持っているらしい。
181世界@名無史さん:2012/04/24(火) 21:19:12.05 0
>>179
>意識はされるそうですが、知識としては一般の英国人と大差ないでしょう。

ただ両親共日本人なんで、一般のイギリス人の知識と比べると、かなり違うと思いますけどね。
182世界@名無史さん:2012/04/25(水) 21:31:45.63 0
ダルビッシュをイラン人が誇るよりは、日本人がカズオ・イシグロを誇る方がまだ妥当ってとこかな。
183世界@名無史さん:2012/06/02(土) 14:36:31.89 0
あげ
184世界@名無史さん:2012/07/02(月) 02:36:55.25 0
過疎ってるなぁ
185世界@名無史さん:2012/07/03(火) 20:23:31.27 0
1558年出版の、ポルタの『自然魔術』がまだ出て無いな。
タイトルに入っている魔術は、当時は科学的知識、術のこと。
186世界@名無史さん:2012/07/04(水) 22:34:32.75 0
エリザベス1世の治世に売られた
ジョン・フォックスの『殉教者列伝』
価格がべらぼうに高い当時の本としては異例の第7版を数えたとか

メアリー1世女王治世の火刑にされるプロテスタントの挿絵入りで
当時の人々の耆虐心も満足させた
ちなみにメアリー女王が「血のメアリー」として忌み嫌われるようになったのは、
この本がイングランド人の愛読書だったことが大きいそうな
187世界@名無史さん:2012/07/04(水) 22:49:00.69 0
>>185
>タイトルに入っている魔術は、当時は科学的知識、術のこと。

分かったようでよく分からないんだけど、良かったら解説してください。
188世界@名無史さん:2012/07/07(土) 16:22:29.73 0
中世、魔女に関する本は必ずと言っていいほどベストセラーになった
189世界@名無史さん:2012/08/18(土) 20:25:29.17 0
グレゴリオ暦の暦が西洋最初のベストセラーだったとか何かで読んだ覚えがあるな
190世界@名無史さん:2012/09/28(金) 06:45:22.40 0
デカメロン読んでみたいんだけど、どこから出てる訳がお薦めでしょうか?
191世界@名無史さん:2012/09/28(金) 23:35:47.46 0
「聖書」の海外アマゾンのレビューがあまりに斬新だと人気に
http://labaq.com/archives/51758682.html
192世界@名無史さん:2012/09/29(土) 04:13:05.43 0
聖書の次によく読まれたと言われる、天路歴程がまだ出てないとは
193世界@名無史さん:2012/09/29(土) 05:45:33.06 0
ヤコブス・デ・ウォラギネの『黄金伝説』
聖人伝を網羅した内容
中世以降のヨーロッパ大陸において、印刷技術の無い時代に、
おそらく最も筆写によって広められ、人々に読まれた書物の1つと言われている

194世界@名無史さん:2012/09/29(土) 21:48:29.27 0
古い童話の本を切り抜いた幻想的なアート作品いろいろ
http://labaq.com/archives/51762763.html
195世界@名無史さん:2012/10/03(水) 00:56:38.61 0
16世紀ぐらいの西洋人で、多少教養がある人の
本棚に並んでいる本を10冊ピックアップするとしたら、
何になるだろう?
196世界@名無史さん:2012/10/03(水) 06:09:14.87 0
まずアリストテレスが一冊は入るな
197世界@名無史さん:2012/10/03(水) 08:39:21.89 0
ポルタ:『自然魔術』
タッソ:『エルサレム解放』
アリオスト:『狂えるオルランド』
オウィディウス:『恋の技法』、『変身物語』

この辺りは堅い。
198世界@名無史さん:2012/10/04(木) 09:46:39.63 0
アリストテレスは、どの本が一般には人気&よく読まれていたの?
199世界@名無史さん:2012/10/06(土) 08:49:43.45 0
16Cなら、騎士物語は結構盛んに読まれていたはず
200世界@名無史さん:2012/10/11(木) 06:23:51.28 0
この50年間に世界で最も読まれた本ベスト10
http://labaq.com/archives/51744622.html
201世界@名無史さん:2012/10/11(木) 18:23:15.84 0
>>108
海外在住の漫画家が自分の見たことを元に書いてるエッセイ漫画なら
一次史料だろう。

まあエッセイ漫画じゃなくても、将来史料とされる可能性はあるが
202世界@名無史さん:2012/10/12(金) 00:12:15.90 0
重箱の隅をつつくつもりは無いのだが、あえて、「史料」という文字を選んだ?
203世界@名無史さん:2012/10/21(日) 00:53:58.62 0
岩波文庫の『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』って、誰か読んだ人います?
204世界@名無史さん:2012/10/21(日) 01:30:45.09 0
ルソーの「エミール」とか「社会契約論」って、当時からバカ売れしてたの?
205世界@名無史さん:2012/10/28(日) 11:23:00.98 0
そもそも、バカ売れしたことなど後の時代にもあったか?
206世界@名無史さん:2012/10/30(火) 18:17:57.19 0
「エミール」「新エロイーズ」はどこのサロンでも話題になって
読んでない人がバカにされるくらいには読まれてたらしい
207世界@名無史さん:2012/10/31(水) 04:20:41.41 0
70年代日本のマルクスみたいなもんか。
内容を理解しているわけではないが、とりあえず買って目を通しておかないとカッコがつかないというか
208世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:42:53.72 0
>>201
意味がまったく分からん。
なんのこっちゃ?
209世界@名無史さん:2012/11/07(水) 21:42:09.62 0
TVゲームの攻略本は、一時期、日本のベストセラーを占めていたけど、
今やネットで、じり貧。
210世界@名無史さん:2012/11/19(月) 05:20:08.79 0
211世界@名無史さん:2012/11/22(木) 00:32:22.16 0
「芳一 」堀川 アサコが良かったお。
やまだ ないとの装画もオサレ。
212世界@名無史さん:2013/04/01(月) 10:31:30.89 0
あげ
213世界@名無史さん:2013/04/02(火) 00:07:14.51 0
バカ売れした本と言えば、ジョージ・デュ・モーリアの『トリルビー』を最近知った
本国イギリスだとそこそこだったけど、
アメリカ合衆国で爆発的に人気が出て、イギリスでも逆輸入みたいな形で人気がでた作品
「トリルビー帽子」を始め、ヒロインの名前の付いた各種商品が勝手に売られる事態も発生、著作権が甘い時代ならでは

しかも悪役のラ・スヴェンガリは色欲・金銭欲にまみれたユダヤ人という設定で、反ユダヤ主義の片棒も担いだという旨味たっぷり小説
214世界@名無史さん:2013/06/23(日) 00:27:05.77 0
1970年代〜1999年までの日本のベストセラー作家、五島勉。
215世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:46:15.36 0
>>24
確かに「聖書の次に読まれた書物」ってのはたくさんあるね。
誰か調べた人が居さそうなものだけど、実際のランク付けが知りたいものだ。

とりあえずトマス・ア・ケンピスの『キリストに倣いて』はベスト3に入ると思う。
216世界@名無史さん:2013/10/19(土) 16:31:35.40 0
wikiの「ベストセラー本の一覧」て項目にそれらしきものがあるね
不詳ながら、2位は毛沢東語録っぽいな・・・瞬発力だけだがそれで9億冊overとかいかれるとな
217世界@名無史さん:2014/06/02(月) 06:38:37.46 0
千葉県松戸市六高台2-78-3
218世界@名無史さん:2014/06/21(土) 23:47:34.37 0
トータルの刊行部数なら、「宇宙英雄ペリー・ローダン」が、いずれ毛沢東語録を抜いて
聖書に次ぐ第二位につけると思うが・・・3000巻ちかく出ているシリーズものを
トータルで数えてよいものかどうか。
219佐害:2014/06/22(日) 01:15:36.15 0
ありざとう
220世界@名無史さん:2014/10/17(金) 06:21:02.91 0
最古のベストセラーはギルガメシュ?
221世界@名無史さん:2014/11/06(木) 08:52:33.21 0
ごく一部の人間しか閲覧できないものがなんでベストセラーやねん
222世界@名無史さん:2014/11/18(火) 00:09:06.28 0
2年間で12レスしか付いてない
223世界@名無史さん:2014/11/18(火) 00:37:08.46 0
ギルガメッシュといえばビッグブリッヂの死闘
224世界@名無史さん:2014/11/18(火) 02:02:00.19 0
>>179
>本人には日本人という自覚はおありでないとか。

多分それは日本という国家に対する帰属意識について。
子供の頃に過ごした長崎という特定の空間と自分の繋がりに関しては、
また別の感情があるようです。
225世界@名無史さん:2014/11/18(火) 02:10:17.78 0
世界文学全集に入っているような本って、そのほとんどは発表された当時ベストセラーだったんだろうか?
226世界@名無史さん:2014/11/18(火) 08:57:59.66 0
関連スレ

シェイクスピアの英語
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/english/1382085617/
227世界@名無史さん:2014/11/20(木) 13:38:09.64 0
海外文学が消滅する!?
http://togetter.com/li/746772
228世界@名無史さん:2015/01/02(金) 10:28:26.43 0
下がり過ぎ挙げ
229世界@名無史さん
>>227
一昔前は日本語読めたら(訳があるので)世界中の本が読めるって言われてたのにな。
没落のスピード速すぎるだろ。行き着く先は中世ジャップランドかヤプーズか