東南アジアの歴史

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1世界@名無史さん
インドネシア、カンボジア、シンガポール、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、
マレーシア、ミャンマー(ビルマ)、ラオス、東ティモールの歴史について
語るスレです。
2世界@名無史さん:2010/12/30(木) 20:36:55 0
カンボジア、シンガポール、ベトナム、ミャンマー(ビルマ)、ラオスは
大陸系なので除外してやれ。
話が混乱するし抱き合わせだと混線する。
北方大陸派と南方島嶼派でダブルトラックになってしまう。
3世界@名無史さん:2010/12/30(木) 21:09:12 0
では東南アジア島嶼部に絞って語るスレということで・・・
4世界@名無史さん:2010/12/30(木) 21:25:59 0
ジャワ島に新幹線を建設しよう!
ジャカルタからスラバヤまでが一期線
5世界@名無史さん:2010/12/30(木) 21:42:52 0
現在、サウジアラビアの最大の財源は石油だが、1930年以前には巡礼の
落とす金が最大の収入だった。
中でも数の上で主流をなす「ジャワー」(東南アジアのムスリム)は最大の
カモとみなされ、まずジッダ港の検疫所や税関で、いろいろな名目で
少しずつ金を徴収された。シェイクと結託している宿舎の主人は巡礼が
持ってきた金袋の数いかんで露骨に待遇を変えたし、またジャワーが
まったくアラビア語を解さないのをいいことに、ほとんど意のままに
彼らを操った。
メッカにはスリが多いが、彼らの一番の獲物も、金をたくさん懐に入れて
オドオド歩いているジャワーだった。
ジャワー専門の結婚詐欺もあった。だいたいはエジプトの美人で、周旋屋を
通してジャワーに近づき、その妻となる。そのそも巡礼と結婚は両立しない
はずなのに有頂天になったジャワーは、新妻の求めに応じて彼女の母親、
姉妹、叔母、姪などを次々と呼び寄せ、持ってきた金を残らず使い果たしてしまう。
もう絞り取るものがないとわかると、女は夫を怒らせて離婚宣言をさせ、
次のカモを探しにかかる、その一サイクルがだいたい三か月だったらしいので、
ずいぶん割のいい商売だったことになる。
6世界@名無史さん:2010/12/30(木) 22:47:24 0
>>5をみて話題提供。
日本ではマイナーな話題だが、インドネシアはハドラマウト出身が他のイスラム世界同様に渡航してきて独自のグループ社会的地位を築いている。
現地ではハドラーとか呼ばれているそうだが。
このへんの突っ込んだ話題知っている人いない?
7世界@名無史さん:2010/12/30(木) 22:53:46 0
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/syometsu/shuchoyemen.html
ハドラマウト保護領(東アデン保護領)の首長国

ハドラマウト保護領の土侯国の勢力分布図(1930年代)  

※ハドラマウトは古くから香料貿易で栄えた地域で、中世から北アフリカや
東アフリカ、インド、東南アジアなどへ多くの移民が渡っていった。
現在インドネシアやシンガポールに住む数十万人の「アラブ人」は多くが
ハドラマウト出身の商人で、1930年代には彼らからの送金でハドラマウトは
潤い、住民は輸入米を主食とするようになったため、農業が低迷した。
ところが1940年代に東南アジアが日本軍に占領されると、移民からの
送金が途絶え、ハドラマウトは43年と46年に飢餓に襲われるハメになった。
一方で、日本軍占領下で高揚したインドネシアの民族主義の影響を受けて、
1950年代からハドラマウトではスルタンへの改革要求や反英闘争が
盛んになっていった。
8世界@名無史さん:2010/12/30(木) 23:07:36 0
9世界@名無史さん:2010/12/30(木) 23:26:45 0
http://jams92.org/pdf/NL28/28(24)_takano.pdf
ボルネオ北東岸地方におけるイスラーム受容をめぐって
http://jams92.org/pdf/NL27/27(06)_okushima.pdf
ブルンガン王国のアラブ人移民
10世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:05:56 0
シューリービジャヤやマジャパイトなどの歴史をもっと学びたいものですね。
11世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:19:58 0
近代以前は海賊と商人の区別自体が存在していなかったから、シュリーヴィジャヤでは、
怪しい船が来ると港の周りを鎖で閉めて入れないようにしていた。

逆に、これはいい船だと見ると、港の方から出ていって、無理矢理連れてきて
商売をさせるという、客引きのすごいのがあったw
12世界@名無史さん:2010/12/31(金) 17:15:45 0
倭寇ってのもそんな感じだろ 条件が有利だと商人で、取引不成立だと賊に変身する。
そういうことを日本人がやってきているのだから、対馬島を韓国に返すべき。
13世界@名無史さん:2010/12/31(金) 19:15:06 0
マラッカ海峡というのは、だいたい風が不規則だから、帆船が通るには
非常に不便。
スマトラにはマングローブがたくさんあって、海岸線から100kmぐらいが
沼地になっている。だから、どこでも隠れられる。
それでスマトラ島の海岸は海賊の巣になって、19世紀になるまで、あそこは
世界でも有数の海賊の本場だった。
海賊がいなくなったのは、汽船の発達によって、海賊船が懸命に船をこいだり、
あるいは帆走しても追い付かなくなったから。
14世界@名無史さん:2011/01/06(木) 17:07:18 0
BS−TBSで1日〜2日にやったアンコール王朝の番組、見た人いる?
15世界@名無史さん:2011/01/08(土) 04:14:30 0
この頃のゆとりは貿易風も知らないのか? 
季節ごとにやってくる一定方向の貿易風にのって航行するんだよ。
で季節ごとに風向きが変わるからそれでマダガスカルから広州まで
イスラム教徒が大航海時代以前から大海を漕ぎ出して逝ったのだ。
16世界@名無史さん:2011/01/08(土) 04:18:48 0
どうせマングローブ林云々もパイレーツオブカリビアンあたりからの知識なんだろw?
まんま映画みての知識だとバレバレだしなー
そもそも、現代でもあの辺は海賊のメッカだし、海賊の歴史も古い。
明が鄭和に南洋への公海を命じたのは
建文帝の捜索だけでなく、海賊討伐も任務であった実際になんども海賊討伐しているしナァ。
17世界@名無史さん:2011/01/08(土) 18:54:19 0
>>14
ジロちゃん、マルクス・アウレリウスを「マルコ・アウレリーオ」と言ってたな
18世界@名無史さん:2011/01/08(土) 20:06:14 0
>>15>>16
家島彦一、渡辺金一編『イスラム世界の人びと4 海上民』(東洋経済新報社)
に書いてあったことなんだが、有名な学者先生が名前を連ねているからといって、
本の内容をそのまま鵜呑みにしてはいけないんだな。

ありがとう。勉強になったよ。
19世界@名無史さん:2011/01/15(土) 02:33:05 0
>>2
東南アジアの歴史なのに、なんでカンボジアやミャンマーを除外すんだよw
馬鹿じゃね?
北方大陸派だの南方島嶼派だのとくだらねえ派閥分けして喜んでる幼稚な奴なんてお前くらいだろ。
死ねよハナクソ。
20世界@名無史さん:2011/01/15(土) 10:43:42 0
大陸系は中華系やインド系のスレで話題にしても
スレ違い扱いされないから
こっちはネシア系中心でいけばいいんじゃね
21世界@名無史さん:2011/01/15(土) 13:56:03 0
>>15
インド洋から貿易風に乗っても、広州に行くにはやっぱりマラッカ海峡や東南アジア島嶼部
を抜けなくてはいけないわけだが。それにインド洋全部を一つの船で回ったわけじゃなく、
中継貿易の形態には変わらない。
それに、マラッカ海峡はちょうど東西が陸地に挟まれて季節風の影響受けにくいんだよ。
だからマラッカで風待ちして戻るインド洋からの船、華南からやってくる船の中継地点に
なったし、海賊も多かった。インド洋からの船が全部一直線に抜けてたわけじゃない。

それも、最初は危険だからマレー半島を陸路で越えてたのが、半島沿いの国家が強くなっ
て、治安が比較的強化されてからマラッカ海峡を直接抜けるルートがやっと本格化してる
んだよ。あの変は貿易風で全部片付くところじゃない。
22世界@名無史さん:2011/01/16(日) 13:42:52 0
5世紀ごろ、東南アジア各地に「インド化した国家」が出現した。
インド化は支配者の周辺の思想、宗教、制度などに顕著だが、他方で東南アジアには
カースト制度はなく、女性の社会的地位が高いなど、インドの影響は社会一般の
構造や制度にはほとんど及ばなかった。
またインドの制度や文化の全部をそっくり取り入れたというより、都合のよい
ものだけを取り入れた。
つまり「インド化」は、支配者層によるインド文化の選択的摂取のことであり、
「インド化した国家」とは実は「インド文化を摂取した国家」であった。

大陸文明の影響が表面的なものだったという点では、古代の日本列島と共通している。
日本も朝鮮半島やベトナムに比べると、中国の影響は表面的だったし。
23世界@名無史さん:2011/01/17(月) 04:01:26 0
日本が表面的だった? 地名からして日本全国漢化したし、官制から食文化まで中国の影響大だが?
日本に入らなかったモノといえば、景教・回教・宦官・血食文化・科挙 そのぐらいじゃないか?
24世界@名無史さん:2011/01/17(月) 09:26:47 0
>>23
「朝鮮半島やベトナムに比べると」と書いてあるが。

東南アジアでも、たとえば服装は、一般の人々はサロンをまとい、王族や貴族は
さらに薄物の絹を肩にかけ、珠玉や貴金属を織り込んだ首飾りや金のイヤリングなどで
身を飾った。
レンガの城壁をめぐらせた都は重門楼閣が人目を引いた。
バラモンが大勢王の傍らに侍り、インドの法も導入され、ヒンドゥー教や仏教が栄え、
王の名前はインド風の「〜ワルマン」であり、中央や地方の官職名もインド風だった。

だからといって完全にインドと同じになってしまったわけではない。
25世界@名無史さん:2011/01/17(月) 14:49:05 0
朝鮮半島やベトナムは別に自国の地名を漢語表記になどしていないんだが。
そんなことやったの近隣諸国で日本だけなんだよ。
よく酷使様が朝鮮ガーとかうるさいがあの連中の戯言しんじちゃいけないから。

というか、君はインド的影響を唱えるのに賢明で他の文化圏の影響を過小評価する傾向があるね。
自説を主張するあまり他の影響力を過小評価する まよくある話だよね。 つまらん男だ。
26世界@名無史さん:2011/01/17(月) 22:52:10 0
>>24
それクメール語の石碑とかに書かれていることで
11世紀以降の新興国であるタイやミャンマーのことではないだろう。
ベトナムも使用されている言葉が、チャムパ語からベトナム語に変わってしまっているし。。。

ヒンドゥーの影響があるのは大陸ではカンボジアぐらいで
ヒンドゥはマレーやインドネシアへ一旦拡がりを見せて、バリ島に保存されているよ。
27世界@名無史さん:2011/01/18(火) 09:29:34 0
ここは南方島嶼派のスレじゃなかったのか?
大陸も含めて語るスレ?
どちらかに決めないから話も噛みあわないんじゃないのかな。
28世界@名無史さん:2011/01/18(火) 23:33:41 0
大陸中心というかインドシナ半島中心かと思っていた
29世界@名無史さん:2011/01/19(水) 01:31:44 0
新興のシナ・チベやタイ・カダイを除いて
古層のオースロネシアとオーストロアジア中心に回せばいいんじゃない?
モン・クメール→チャムパ→マレー・インドネシアには
文化伝播の流れというものがあるから自然かもしれない。

シナ・チベやタイ・カダイそしてベトナム・キン(京)族+ミャオヤオは、中華系と切り離すと
理解できなくなるから中華系スレのほうで扱ってくれるはず。
30世界@名無史さん:2011/01/19(水) 16:52:53 0
呂宋国の歴史が分かりやすく読めるとこってないかなあ
wikipediaの英語版(Kingdom of Tondo)はぱっと見
それなりに充実してそうなんだけど
31世界@名無史さん:2011/01/19(水) 16:54:39 0
ピリピン系の歴史サイトなんてあるの? あったら紹介してよ。
32世界@名無史さん:2011/02/04(金) 09:32:55 0
スペイン人は、フィリピン諸島でムスリムに出会ったとき、非常に驚いたらしいね。
まさか地球を半周してきた土地でムスリムに出会うとは思っていなかったんだろう。

そしてスペイン人入植者たちは彼らに対して、本国でアラブ人やベルベル人を指した
「モロ」(ムーア人)という呼び名を使うようになった。
33世界@名無史さん:2011/02/05(土) 23:23:50 0
松原団地に住み着いていたホームレスの風間さんは
ある時から急に高級腕時計をするようになった
それから程なくして、トラックに1km引きづられて死亡
しかも松原団地から10kmも離れた場所で(これは新聞記事にもなった)
推測だが、腕時計や服などと引き換えに
生命保険にサインをさせられたんじゃないだろうか?
34世界@名無史さん:2011/02/06(日) 05:10:31 0
>>32 ラプラプもフマボンもイスラム教徒だったのかな。今のマレーシアみたいにアラブ風の名前じゃないんだな。
マレーシアでも歌手のエイミー・マストゥーラのエイミーというのは欧米っぽいけど、彼女が生まれた70年代頭位はいまほどイスラム色が強くなかったんだろうか。
ウィキペディアでも芸名とは書かれてないし。ちなみに同じく欧米っぽい名前のシーラ・マジッドはシャヘイラというイスラム教徒の名前を欧米風にして通称として名乗ってるみたい
彼女は65年生まれ
もっと若いシティ・ヌルハリザはいかにもなイスラム風の名前だから、マレーシアのイスラム教徒はここ30数年のうちに急速に敬虔さを増したってことかな
35世界@名無史さん:2011/02/07(月) 22:07:45 O
世界遺産プレアビヒアを巡って
タイ・カンボジア両軍が衝突。

少なくとも5人死亡。
36世界@名無史さん:2011/02/07(月) 22:13:51 0
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/42/12Yamashita.pdf
タイとカンボジアの国境紛争
37世界@名無史さん:2011/02/22(火) 22:36:40.54 O
プレアヒビアが破損しちゃったぢゃねーか!
てか世界遺産の取り合いで戦争って何だよ
ガキの喧嘩じゃあるまいし。
38世界@名無史さん:2011/02/22(火) 23:00:35.29 0
観光収入で成り立つ国にとっては最重要事案だぞ?
39世界@名無史さん:2011/03/06(日) 20:58:01.24 0
>>3
分けたら余計過疎化しそう
40世界@名無史さん:2011/03/07(月) 01:33:29.16 0
アユタヤは3回戦争の舞台になってぶっ壊された結果、今では世界遺産
ワット・マハータートは上っちゃいけないけど、柵も監視人もいないから上にのぼって写真撮り放題
めでたしめでたし
41世界@名無史さん:2011/03/17(木) 11:16:00.72 0
タイとカンボジアは元々仲悪いだろうね。
カンボジア人のクメール帝国の滅亡後に、
タイ人が南下して国を建てて今に至ってるからね。
42世界@名無史さん:2011/03/20(日) 08:09:22.64 P
ASEANでの紐帯はお題目でしかないのかねえ。
43Ryuju ◆RlujhF6VrA :2011/03/28(月) 13:12:27.50 0
>>34

まだセブ島付近まではイスラム教は布教されてなかったという記憶がある。
(ラプラプのいたのはセブ島付近の小島)
フィリピン南部の大きな島であるミンダナオ島までは布教されてて、
(マラッカ海峡や今のインドネシアに当たる島々を経て、南からイスラム教が来ている)
結局そこがイスラム教の東南アジアにおける最終到達点になってるね。

正直中国人がフィリピンに余り興味持ってなかったようなのがちょっと解せない。
東南アジア貿易における中継地として丁度いいと思うんだが・・・
44世界@名無史さん:2011/03/28(月) 15:04:45.92 0
そういえば確かに以前セブに行ったときはムスリムを感じさせる要素は皆無だったな。
45世界@名無史さん:2011/03/28(月) 20:10:42.33 0
スペインが征服する以前のフィリピン諸島の存在感の無さは異常。
琉球人も倭寇もみんなでスルーw
46世界@名無史さん:2011/03/29(火) 00:26:24.44 0
そんな孤立してたフィリピンの言語がよく残ったな。カリブ海の先住民みたいにスペイン人の持ち込んだ伝染病でばったばった死に絶えてても
おかしくなさそうなのに。
47世界@名無史さん:2011/03/29(火) 00:32:55.76 0
もっと北の沖縄も、もっと南のインドネシアも10世紀以前から大陸と
やりとりがあるのに、台湾・フィリピンだけは16世紀過ぎても未開の地
なんだよなぁ。不思議。
48世界@名無史さん:2011/03/29(火) 00:50:02.74 0
>>46
もともと、4世紀頃にアミやタイヤルといった人達が鉄器と硝子の文明を
携えて台湾に対岸の中国南部から渡ってきたという。
それが、もう少し後の世の10世紀頃にはフィリピンへ渡っていることが
(考古学的には)確認できる。
オーストロ・ネシア語族の祖形は、アミやタイヤルあるいはパイワンといった
台湾の言語であり、オーストロ・ネシア語族はフィリピン諸島をどんどん南下して
いったと考えられている。
49世界@名無史さん:2011/03/31(木) 03:34:49.10 0
あの中国から来たら病気への抵抗力もそりゃあるか。でもポリネシアまで広がったころにはすっかり太平洋上の無菌室みたいな環境に甘えてしまったんだな。
南米のアマゾンやパタゴニアの先住民ほどではないけど
50世界@名無史さん:2011/04/11(月) 12:43:14.25 0
良スレだね。
51Ryuju ◆RlujhF6VrA :2011/04/24(日) 12:54:06.74 0
>>47
台湾に関しては三国志の呉が夷州と呼んで孫権の時代に交易していたという記録はあるけど
それが長続きしなかった模様。
48の言う福建省辺りからの移民も、多分呉の時代の交易と無関係ではないと思う。
52世界@名無史さん:2011/04/24(日) 16:15:04.54 0
台湾の固有言語は、オーストロネシア系の文法・語彙以外にも
タイカダイ系の語彙が混じっているので、粤(タイ)系話者が混入しているようだ。
その推定年代は、2〜4世紀ぐらい。よって現在の広東人(粤人)が成立するよりも古い年代。
53世界@名無史さん:2011/05/01(日) 23:45:25.65 0
台湾は交通が不便だからな、山岳部の部族は外界から孤立しやすいだろうな、。
54世界@名無史さん:2011/06/14(火) 13:11:02.32 0
ラオスは将来、タイの経済的・文化的植民地になり下がってしまうのかな
55世界@名無史さん:2011/06/14(火) 13:16:51.97 0
フィリピン、領有問題の南シナ海を「西フィリピン海」に改名へ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0614&f=politics_0614_004.shtml
56世界@名無史さん:2011/06/14(火) 13:21:32.39 0
>>54
カンボジアよりもタイのほうが好きなんじゃね?
中国とタイの両面交易だろうけど
57世界@名無史さん:2011/06/15(水) 09:02:35.38 0
ラーオ語とタイ語って大差ないんだよね?
ラーンサーンとアユタヤの違いでしかないしなあ
58世界@名無史さん:2011/06/15(水) 11:37:19.12 0
そもそもタイとラオスの国境線はヨーロッパ列強が勝手に引いたものだからな

タイ東北部のイサーン地方は、100年ほど前まではタイではなくラオス(ビエンチャン)領で、
戦争の結果ラオスから取られてしまった
要するにこの辺は文化的にはラオスに近い
59世界@名無史さん:2011/06/15(水) 11:45:55.04 0
タイ国は文化が相当違ってもタイ語族ならば、全部タイ民族扱い。
中国のダイ族とチワン族ぐらい文化が違っていても、手探り状態でも言葉が通じれば
「細かいことはいいんだよ」とタイ民族扱い。華人もタイ語を使うからタイ民族扱い。
メーオやリースーは、全然言葉が通じないので少数民族認定。
リースーとカレンは、何とか言葉が通じるけど別の少数民族認定。要するにダブスタ。
60世界@名無史さん:2011/06/15(水) 12:29:30.21 0
ラオスは国土の大半が山岳地帯という地理的条件に加えて、14世紀に
建国されたラーオ族最初の統一王朝とされる、ラーンサーン王国は、
18世紀初頭にはルアンパバーン(北部)、ヴィエンチャン(中部)、
チャムサーパック(南部)の三王国へと分裂し、18世紀末までにはすべてが
シャムの属国となっていたという歴史的背景もあって、もとより国内の
地方割拠性が強い。
そしてさらに言語、習慣を異にする少数民族の存在、言語的・民族的に
近似した隣国タイとの関係など、複雑な問題が絡み合い、現在に至るまで
その国家建設は困難を極めてきた。

ラオスは1953年に「ラオス王国」としてフランスから独立する。
しかし独立運動の過程で生じた左右両派への分裂が、独立後も解消されることはなく、
1975年まで「30年闘争」とも呼ばれる内戦状態が続いた。
そしてその結果、ラオスの国家建設は、王国政府(右派)とパテート・ラーオ
(左派)の対立する両陣営において、異なる理想のもとに進められることになり、
その際、両者がともに重視していたのが、ラーオ語を国民語としてつくりあげ、
国民統合の求心軸として据えていくことだった。
61世界@名無史さん:2011/06/15(水) 12:52:43.08 0
さらにアメリカがベトナム戦争の時に手を突っ込んで
メーオ族がアメリカ側とラオス側に分裂して厄介なことになっているんだぉ
62世界@名無史さん:2011/06/15(水) 13:00:46.92 0
>>57
セルビア語とクロアチア語も大差ないよな
チェコ語とスロヴァキア語も大差ないよな
63世界@名無史さん:2011/06/15(水) 16:29:02.12 0
ラオスの製造業はというと、まず絹織物、綿織物、ラタン・竹・木の家具、
花梨・黒檀・チーク・檜の木工、彫刻、金銀細工などの手工芸業がある

外国企業の誘致も始まっているが、ラオスは内陸国であり、輸出には
タイ、あるいはベトナムの港を利用するしかないなど、輸送コストも高い
さらに人口が少なく、質まで考慮した場合の労働コストは、周辺国と比べて
決して低くはない
ビエンチャン特別市、カムヌアン県、サバナケット県、ビエンチャン県、
チャンパッサク県の大きい都市に製造業が集中しており、その他の地域には
家内工業があるだけというのが、ラオスの製造業の現状
64世界@名無史さん:2011/06/16(木) 00:14:56.92 0
iPhone使ってるのにユキチカ入れてないのと同じレベルだ
65世界@名無史さん:2011/06/16(木) 06:26:51.54 0
最近、メコン川流域のインドシナ五カ国(ベトナム、ミャンマー、タイ、ラオス、
カンボジア)に上流域の中国西南部の雲南省を加えた「拡大メコン地域経済圏」が
注目を集めている

しかし、1人当たりGDPで比較すると、域内最高のタイの2097ドルと、最低である
カンボジアの205ドルでは10倍ほどの開きがあり、タイを除く諸国の一人当たり
GDP平均値は200〜300ドルと極めて低い
つまり、タイを除けば低所得国の集まりである地域経済圏といえる
66世界@名無史さん:2011/06/16(木) 19:16:39.72 0
実際にはCLMとVで分かれるだろうが
67世界@名無史さん:2011/06/16(木) 19:28:03.54 0
インドネシアの王朝がインドに遠征したりしてたんだよね?
インドネシアにインドが入ってる由来ってそこからですか?
68世界@名無史さん:2011/06/16(木) 19:33:04.97 0
インドネシアの名前にインドが入ってるって意味ね
69世界@名無史さん:2011/06/16(木) 19:35:07.53 0
バリ島とかカンボジアみたいにインドの影響が非常に強い場所があるので
東南アジアというのは、シナとインドのハイブリッド地域なんだよ。
バリ島やカンボジアにも華人がいて、華僑の交易へのサプライヤーになっているし
シンガポールにはインド系の人もいて、印僑と現地の橋渡しをしている。
70世界@名無史さん:2011/06/16(木) 20:16:43.46 0
>>67
違うよ。
「オランダ領インド」が由来。
71世界@名無史さん:2011/06/16(木) 20:34:57.04 0
東南アジアはいずれ「人民元経済圏」となるかもしれない
72世界@名無史さん:2011/06/16(木) 20:50:48.88 0
タイやマレーシアは、1980年代に輸出向け製造業を中心とする外資系企業の
誘致によって工業化と輸出拡大を進め、これを原動力に目覚ましい経済発展を遂げた
これに対してミャンマーは、ビルマ式社会主義の時代に閉鎖的・統制的な
経済運営を続けたため、輸出は伸びず工業化も停滞した
また、1988年の市場経済復帰後には、国際社会からの制裁措置がボトルネックとなって、
ミャンマーにはODAが供与されなかった

1960年頃のミャンマーは周辺諸国より経済状態がよく、首都ヤンゴンは物資が豊富で、
タイのバンコクに住む日本人が買い出しに来るほどであった
しかし、26年間続いたビルマ式社会主義のもとで、経済状況は窮迫化し、
国民の生活水準は、アジアでも最低レベルに落ち込んでしまった
73世界@名無史さん:2011/06/17(金) 03:49:30.08 0
コピペ乙
74世界@名無史さん:2011/07/27(水) 16:10:47.51 0
ノルウェーで乱射事件を起こした容疑者が、日本・韓国・台湾のことを多文化主義を
採っていないということで理想の国だと書いていたらしいが、
移民政策という点では日本よりもむしろシンガポールのほうが理想の国だと思わね?

あの国は首相自ら「外国人労働者は雇用の調整弁」といっているし
外国人労働者は、政府が認める派遣会社に所属しなければならない
女性の場合は「妊娠したら、即刻本国送還」になるくらい、厳しい措置が取られている
出稼ぎ女性に対しては定期的に妊娠のチェックがなされている
75世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:13:01.28 0
シンガポールのあたりはもろにイスラム文化圏だろ
隣に世界最大のイスラム超大国があるし
76世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:30:53.45 0
スレ違いだけどあの容疑者って先住民サーミや、サーガの神々を復興させようとするパガニズムについてはどう思ってたんだろう。
イスラムを排斥して白人至上主義を訴えるならキリスト教も外来のものだと思う
77世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:41:07.10 0
ラオスとタイの統合運動というのはないのかな。
言語も文化も同一民族の支族と言っていいし、
ラオスも貧しい内陸国のままでいるよりは、東南アジアでは裕福なタイの一部になった方が良いのでは
78世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:44:35.61 0
ないよ。

曲がりなりにも独立国だから少なくとも形式上は各国から対等に相手して
もらえてODAなんかの援助も地元にやってくる。タイに編入なんかされたら、
最貧のイサーンよりも下のランクに組み込まれて惨めになるだけじゃん。
79世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:51:40.59 0
あのへん、ただでさえタイの独走っぷりが酷いのに
さらにタイの領域を拡大するとか周辺国が許さないよな
80世界@名無史さん:2011/07/28(木) 08:29:43.60 0
「負け組の歴史」というスレがあるが、ビルマのカレン族をはじめ、
東南アジア各国の少数民族も負け組だよな
81世界@名無史さん:2011/07/28(木) 14:06:07.00 0
このスレで質問させてもらうけどさ、やっぱりビルマの民主化って無理っぽい?

あの国は少数民族も多いしさ
82世界@名無史さん:2011/07/29(金) 00:44:16.80 0
どうだろうね。ベルリンの壁だって大方の権威の予想を裏切ってあっさり崩れちゃったし。
ただ、現状の延長から民主化していく道は、あるとしても果てしなく遠く見えることは確か。
83世界@名無史さん:2011/07/29(金) 09:24:39.43 0
お隣みたいに民主化と軍政が交互にこようと
安定さえしてくれればいいんだけどね
本格的に北朝鮮化すると面倒くさすぎる
84世界@名無史さん:2011/07/30(土) 14:51:08.71 0
高山正之のビルマに関する記述には首をかしげたくなる

イギリスのビルマ支配を非難するが、ビルマ族が他の少数民族にとって
「圧制者」だった史実を無視するのはいかがなものか
コンバウン朝時代には、たとえばシャン人首長が娘をビルマ王に提供しなければ
ならなかったし、ビルマ人兵士に対する食糧の提供、ビルマ人随員たちによる
シャン人からの略奪など、負の側面も書くべきだと思うんだが
85世界@名無史さん:2011/07/30(土) 15:11:03.76 0
シャン人(民族)は、ビルマ人(民族)とは語族が違い言葉が通じない。
むしろタイ系民族に近く、その中でも雲南シーサンパンナのダイ族に割かし近縁。
86世界@名無史さん:2011/07/30(土) 15:52:00.90 0
高山正之は軍政のプロパガンダを日本語に訳してくれる便利な翻訳機と思えばいいんじゃね。

ビルマ語はろくにできないはずだが。
8786:2011/07/30(土) 15:53:04.83 0
ゴメン、取り消し。
全然違う人物と勘違いしていた。
88世界@名無史さん:2011/07/30(土) 20:28:32.18 0
コンバウン朝は、その勢力拡大政策のせいで清朝との関係を悪化させ、1766年には
乾隆帝が遠征軍をビルマ北部に派遣し、停戦後に清と冊封関係を結んでいる。

そして1824年、シンマピュー島とカチャール藩王国の領有をめぐってイギリス
東インド会社と戦争し、敗北。ヤカイン、タニンダーイー両地方を割譲し、
アッサム、マニプールに対する宗主権も喪失し、賠償金1000万ルピーを支払うはめになった。

この王朝、海外についてどのくらい情報を持っていたのかな
現代人の目から見ると身の程知らずとしか思えんが

89世界@名無史さん:2011/08/04(木) 20:14:03.89 0
市街地で生活の困難なのは、一は男が懶惰なるに由るのである。
沖縄婦人の勤勉なるは、実に驚く可きもので、旅館に反布を齋す者、市場に雑貨を市ふ者、
店舗に座して商品を鬻ぐ者、頭に重大な物品を戴いて往来を通行する者、多くは皆女子である。
道路修繕のため多数の女の頭に簀(ばけ)を戴いて、土砂を運搬するは屡々見るところである。
男子にして日傘を携えて緩歩する者が道路に群れを成すは、先ず旅行者の目を驚かす珍現象の一である。

首里、那覇等の沖縄人は、女子の養を受けるために、妻を娶るものの如く、男子は結婚の年齢に達すると、
自分と同年又は年長の妻を娶る者が多い。年少の婦女を娶る時は、家政を挙げて之に委任することが
出来ないからだ。男子は結婚に際し、営業資本として三四十円を新婚の妻に交付し、女子はこの資本を
受けて専ら営業に従事し、偶々余分の利益があると、之れを良人に授けて遊興の資をなすを以て女子の
働きとし、互に相誇るの状があるといふことだ。

故に商業の如き梢高尚な営業は主として女子の担任する所で、男子の労働する者は車力・木工等の類を
多しとする。上流社会の女子に至つては、全く之に異なり、深窓の下に起臥して、外出することが至って稀で、
教育も無く、手芸も無く、其の如何にして、日を費すかは殆ど想像の及ばざる所である。
90世界@名無史さん:2011/08/04(木) 20:18:08.01 0
だからその男子の遊惰放逸なること、中流以下の士民と別に異なることなくすべて遊芸の如きも男子に、
之を能くする者が多くて、女子には殆ど稀である。

首里、那覇に住居してゐる男子の柔弱なること、此の如きに至った原因は、今は之を詳にしないが、
士族は多く旧藩庁に奉職して、俸給を受くるを以て畢生の目的となすが故に、一朝幸いにして、
此の目的を達することが出来たら、女子は坐ながらにして其の生活を立つることができる。
そしてそれまでの間は女子が絣を織ったり、其の他の営業に従事したりして、良人を養うのは
恰度貯金を為して、他日の計を為すと同一の利益がある。沖縄婦人の最大幸福とするところは、
役人の妻となることである。由来沖縄人は官吏を尊ぶことの非常に甚だしい人民である。

それから男子の遊惰に流れた今一つの原因は、旧藩の政略にあるのではないかと疑はれる。
そもそも沖縄は弱小の一孤島で、夙に武力を以て敵に抗するの無益なるを覚り、武備を全廃して、
自ら任ずるに守礼之邦を以てした。而して島内に於て平和を維持するため、地頭は総て之を首里に
在勤せしめ、地方には地頭代を置いて行政事務を掌理させた。故に男子を惰弱に導いて、殺伐の気風を
撲滅するは、或は藩庁の政略であったかも知れない。

間切人民は概ね皆農業に従事するが故に男子も女子も共に労働し、首里・那覇と大に趣を異にするが、
家政は猶ほ女子に於て之を主どるものの如く、偶々民家に入りて諸事を問ふに、主人は茫然答ふる所を
知らない。妻を顧みて其の如何を問へば、妻は滔々弁を振って直ちに来客に応答するといふ有様である。

(沖縄女性史/伊波普猷/平凡社P63-67から引用)
91世界@名無史さん:2011/08/08(月) 06:11:53.71 0
コピぺ?
92世界@名無史さん:2011/10/11(火) 23:39:17.14 0
第二次世界大戦前後の東南アジアの国々の独立に日本がポジティブな意味で関わっていると聞きました。
たとえばWikipediaでインドネシアの項目を読むとそのような文脈が読み取れます。
が、それは日本語版であって、英語版にしてみるとその部分がゴッソリ抜け落ちており、しかも「日本統治時代に飢餓で多くの人が死んだ」などという記載があります。
これは何なんでしょうか?
インドの項目でも、日露戦争での日本の勝利が影響し・・・という記載がありますが、英語版では・・・?
9392:2011/10/11(火) 23:43:17.17 0
日本の関係する歴史を知りたくても、日本語での記載だけだとどうしても「井の中の蛙」的な感じを受け、海外の人に話しても「それはプロパガンダ」なんて言われかねないだろうから自信を持てません。
本当のところを知りたいのですけど・・・。
94世界@名無史さん:2011/10/11(火) 23:47:07.95 0
現地かからすれば、利用できるものは何でも利用しようということで
自前の軍隊の錬度を上げるために、日本軍を利用しようというスタンスだったのですよ。

インドネシアのスカルノにしてもミャンマーのアウンサンにしても
そういう割り切りをしとるんです。
9592:2011/10/11(火) 23:55:20.35 0
>>94
ありがとうございます。
あの時代にそういうスタンスもあったとしたら相当したたかですね。
見方を変えなければいけません。
ただ、インドにしろ東南アジアの国々にしろ、ヨーロッパ諸国が植民地化した後、果たして自力で独立できたかというともっと難しかったように思えます。
現にアフリカはもっともっと遅かったですから。
日本の存在は薄いものだったのでしょうか・・・。
96世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:19:16.88 0
>>95
インドや東南アジアは、宗主国がアフリカの吏員として使うために
訓練しとるんですよ。

フランスの場合は、端っこの港町の国で吏員を養成して
内陸へ連れて行く戦略もありましたが
イギリスの場合は、インドや東南アジアから下っ端役人を
採用しとったのです。
ガンジーが、南アフリカで法律家として働いていたのはごぞんじでしょう?
97世界@名無史さん:2011/10/12(水) 06:58:53.36 P
>>96
元々、日本は東南アジアを独立させる気はさらさらなかったから。
(せいぜいタイとフィリピンくらいで、あとは領土化・植民地化)
地元の独立勢力も利用するだけのつもりだったし。

戦後のインドネシアの独立戦争に日本人兵士が関わったのは事実だけど、
日本政府のスタンスは「個人が勝手にやったこと」だからね。
98世界@名無史さん:2011/10/12(水) 22:38:53.83 0
>92
日本と欧米の両方の本を読んで落としどころをご自身で思案するしかないですね

一部に奇矯な例外は存在しますが一般に欧米人の東南アジアへのスタンスは白人からのみの恩恵に導かれたというものです
日本と欧米が同じことをしていても彼らは日本の行為は悪意から欧米人は善意からと全く逆のことを平然と書きます(苦笑
WWUが終了して半世紀以上たちますが、欧米は保守であっても未だに独への(実質的な)核兵器供与は肯定しても日本は未だ危険な国で核兵器だけは持たせられないという認識です

所謂大東亜共栄圏の海外での認識はこんなものでしょうか
http://ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs28306.jpg
http://ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs28307.jpg
http://ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs28308.jpg
http://ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs28309.jpg
与えられた条件で最大限努力した日本人もいれば教条主義的な日本人もいる
当たり前のことではないでしょうか
因みに善意と愛情に満ち溢れた欧米人は日本が占領地域に投下したインフラ設備を発電機や港湾施設のみならず道路の舗装に至るまで全て捨て去りました
欧州人は植民地統治に必要な従前の被支配者民族への教育・福利厚生は熱心ですが植民地全体の発展は望まない傾向があるようです

日本と欧米の記述に異同があることを不信がられているようですが米の文献で「Hukbalahap」を調べても軽く流されるだけで↓のような経緯を詳細に述べているものは高度な専門書にでもあたらない限りみつけられないのではないでしょうか
歴史を記述する際、当事国にとって都合の良いことが中心に述べられているのは普通のことで、自虐的な日本が世界の例外です
http://ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs28310.jpg

あと指摘がないようなので補足として、タイは戦前から独立国なのでビルマ等が参加した大東亜会議にも積極的に係わらなかったようです
9992:2011/10/12(水) 23:38:29.08 0
みなさまありがとうございます。
なんだか、とっても残念ですね。
昨今、「アジア」というとなぜか中国・朝鮮ばかりが出てくることに嫌気がさしてます。
彼らはいかに被害者だったかばかり主張して話す気にもなれません。
タイ人の友達がいるのですが、彼女は若いからか、やはり昔の日本のことはあまり語りません。
(でも日本商品大好きを公言しますけどね。さっき挙げた国の連中とは大違いです)

10092:2011/10/12(水) 23:39:54.56 0
>>98
画像ありがとうございます。
これはもともとどこの国の言語で書かれたものですか?
日本の研究者でしょうか。
ご指摘の通り、日本の世界的には例外的な「自虐史観」はどうしようもないですね。
実はここに書き込みをさせていただいたのも欧州人の友人と日本の戦争中〜戦後の歴史について議論をしていたからなのです。
議論をしているとどうしても「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」なんかの真偽とかに話が行ってしまって(もちろん疑念を理解いただくのは難しいです)、もっと明確にその時代の日本のポジティブな部分を提示したいなと思ったんです。
でも、これもまたすごく難しい。
10192:2011/10/12(水) 23:41:28.43 0
彼らにとって日本人が研究したことなど「それはプロパガンダ」で一蹴、に近いんですよ、他国の人にとって。
これでは中国なんかには言われ放題だと思います。(韓国の妄言は伝わります)
願わくば、日本とその周辺アジア近代史を外国の権威あるDr.に探究してもらいたいものだと思うのですけど・・・。

※文字数制限がきつく連投すみません。
102世界@名無史さん:2011/10/13(木) 00:38:33.30 0
上 John.W.Dower 『人種偏見――太平洋戦争に見る日米摩擦の底流』 TBSブリタニカ
下 鈴木静夫 『物語 フィリピンの歴史』 中公新書
103世界@名無史さん:2011/10/14(金) 00:05:38.94 0
>>101
>彼らにとって日本人が研究したことなど「それはプロパガンダ」で一蹴、に近いんですよ、他国の人にとって。

こういうのって、相手がどの国の人間かによって、ロジック(レトリックになってしまうかもしれないけど)
を工夫するしかないかも。
104世界@名無史さん:2011/10/14(金) 00:15:56.73 0
無駄
105世界@名無史さん:2011/10/14(金) 02:15:20.56 0
敗戦するとは、そういうことでしょう。いわば正史を書かれてしまう立場になる。
ぶっちゃけ、台湾一国でも正当に評価しようという声があるのは、本当に得がたいことなのです。
望み得るのは、韓国併合は時代の趨勢だわなぁまでで、満州事変から先の修正は無理でしょう。
106世界@名無史さん:2011/10/14(金) 06:09:58.71 P
>>100
>「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」なんかの真偽
どちらも「歴史的事実」で日本でも完全否定しているのはネトウヨや極右だけだがな。
107世界@名無史さん:2011/10/14(金) 23:10:21.47 0
>>106
従軍慰安婦って、ネトウヨはそういうことがあったこと自体を完全否定してたっけ?
あと、南京大虐殺は完全否定はどうかと思うが、単純肯定してるやつの論拠もかなり怪しいぞ。
108世界@名無史さん:2011/10/14(金) 23:11:30.38 0
>>104
こういうときに、これだけの大国のくせに、無駄とか思うのが日本人だな。
109世界@名無史さん:2011/10/19(水) 19:09:50.59 0
タイの洪水
バンコク Bangkok Krung Thep に迫ってきとるぞ!

歴史的な災害だ!
110世界@名無史さん:2011/10/24(月) 21:24:31.31 0
ジョン・ダウアーの研究って、朝日新聞社の新聞とか刊行資料が多い気がする。
自虐史観に近いような感じだするけど、>>102はそうではないのだろうか?
しかも奥さん日本人の筈だから、結局「日本側」と言われてしまうのではなかろうか。
111世界@名無史さん:2011/10/26(水) 02:19:23.20 0
>>110
世論や空気みたいなのを知るには刊行資料は商業主義の特質もあいまってむしろ有効な場面もあるでしょ。
112世界@名無史さん:2011/10/26(水) 02:22:54.12 0
>>99
> タイ人の友達がいるのですが、彼女は若いからか、やはり昔の日本のことはあまり語りません。

そもそも知らないでしょ。ほとんど教えてないはずだよ。基本は日本に無理矢理協力させられたって視点の筈だが。
タイの歴史教科書は翻訳も出てるから図書館で読んでみたらいい。
113世界@名無史さん:2011/10/26(水) 12:16:50.80 0
所詮こっちは外国人で異民族なんだから
タイの民にどう思われてようが気にしない。

個人対個人で信頼関係がきづければ
充分じゃないか?
114世界@名無史さん:2011/10/29(土) 13:24:20.14 0
歴史にあまり興味がないんでしょ
タイ人パブの女性は
115世界@名無史さん:2011/11/15(火) 20:33:25.10 0
『ニューズウィーク 日本版』 2005年8月3日号, p.37 より

元日本兵で、インドネシア独立戦争の義勇兵としても戦った、故藤山秀雄曰く――

>45年8月に(後にインドネシアの大統領となる)スカルノが独立宣言をした直後、
>オランダが攻め入ってきた。スカルノが再び演説をし、私はそれに立ち会った。

>イギリス軍は演説を認めず、ジャカルタで終戦処理にあたっていた宮元静雄
>参謀に演説を中止させるよう指示した。だが、スカルノは「今ここで中止は
>できない。せめて5分でもいいからしゃべらせてくれ」と宮元参謀に訴え、参謀は
>演説を許可した。その演説があったから、国民が団結したんだ。

>そのとき私は、日本軍として警備にあたっていた。何十万という群衆が終結した
>ので、殺されるかと思った。「団結!」と繰り返すスカルノの演説が終わると、
>皆が「わー!」と声を上げた。その後、各地で「国民一揆」が起きた。

>私は日本軍の武器を使って、インドネシア人に協力したんだ。弾の数が少なくて、
>無駄に撃つことはできなかった。自分たちで作った地雷で自動車を爆破させたり、
>どう戦車に立ち向かうかをインドネシア人に教えた。

>足を撃たれて負傷したが、45年12月1日にインドネシアの国籍をもらった。私は
>インドネシアの傷病軍人なんだ。
116世界@名無史さん:2011/11/18(金) 00:15:23.65 0
>>47
海流的な問題なんだろうか?北の琉球や南のインドネシアなどは大陸に用があるので
台湾やフィリピンには用が無かったんじゃね?海流の問題とかで帰るのもめんどくさそうだしさ
117世界@名無史さん:2011/11/18(金) 00:22:06.19 0
そういえば、追い波基調に三角波かぶって、でフェリーが三重県沖で沈んだな。
118世界@名無史さん:2011/12/13(火) 10:43:14.35 0
18 名前:世界@名無史さん 投稿日:2009/04/14(火) 20:35:08 0
東南アジアには日本の家船、中国の蛋民と同じような水上生活者(漂海民)がいるね。
「オラン・ラウト」「モーケン」「バジャウ」などと呼ばれる。

フィリピン南部(ミンダナオ島とスールー諸島)から、対岸のマレーシア(センポーナ沖の
ブムブン島)へ移動したりしてるよ。
119世界@名無史さん:2012/02/16(木) 14:56:13.72 0
上げ
120世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:23:45.57 0
【マレー】オーストロネシア語族【ポリネシア】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331906002/l50
121世界@名無史さん:2012/04/21(土) 18:54:38.66 0
ヒンドゥー文明・インド文化圏・インド人の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1334388820/l50
122世界@名無史さん:2012/05/06(日) 18:03:35.16 0
★☆ タイ語の総合スレッド13 ☆★
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1333368083/

★ インドネシア語スレッド 6 ★
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1295742814/

★☆ ベトナム語 越南語 ☆★
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1296640579/

マレー語/マレーシア語
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1292500329/

★★ ビルマ語(ミャンマー語、緬甸語)スレッド ★★
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1336293689/

【クメール】カンボジア語【】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1300263125/
123世界@名無史さん:2012/06/10(日) 01:34:04.28 0
東南アジアやインドはこれからビジネスで重要になってくるとか言われて大分経つが、
一般向けの歴史書が全然でない。
日本の歴史学って実学にならんね。
124世界@名無史さん:2012/06/10(日) 19:31:06.50 0
>>123
経済的には東南アジアとインドを足しても中国の足元にも及ばない
一般書で出してほしいならもっと経済成長しろと連中の尻を叩かないと
125世界@名無史さん:2012/07/01(日) 13:29:19.72 0
クメール帝国が滅亡してからフランス領になるまでどうなってたんだ?
アユタヤ王朝の一部か?
126世界@名無史さん:2012/07/01(日) 13:53:13.93 0
アユタヤ王朝なんて14世紀以降で、タイ族シャン人は北部にしかいない。
ベトナムの京族は北のハノイに集結していて南下はまだ。
ミャンマーもビルマ族の南下の最中。

南は、占城チャムパとかマラッカ王国とかが有力。
カンボジアは三国時代か
127世界@名無史さん:2012/07/04(水) 11:49:16.40 0
>>125
英語版ウィキペディアだと「よくわかんない暗黒時代」扱いにされてたな
アユタヤの一部ではなくて、独立はしてたはずだが >カンボジア

個人的には15世紀あたりにタイ北東部からベトナム南部までのメコン川流域が
どこの勢力に属してたかが気になるんだよな
ベトナムの黎朝とかがサイゴンまで行くのは結構後だったような…
かといってチャンパは弱体すぎるし
128世界@名無史さん:2012/07/28(土) 15:01:39.40 0
>>125
首都が今のプノンペン付近に移った。そのまま植民地時代まで続く。
北川香子の本とか読めばある程度のことは書いてる。よく分かっていないことも多いけどね。
129世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:41:47.50 0
真臘か
130世界@名無史さん:2012/07/29(日) 18:45:49.06 0
>>77
イデオロギー的に無理
131世界@名無史さん:2012/08/23(木) 01:29:55.36 0
クルタナガラ王が放蕩に耽ったと聞きますが、具体的にはどんな振る舞いをしていたのですか?
132世界@名無史さん:2012/09/18(火) 02:09:16.12 0
>>100
南京で大虐殺が有ったのは事実だろ
数で揉めてるけど、だからといって「虐殺自体が全くなかった」なんて大真面目に語ってるのは頭の弱いウヨクもどきの馬鹿だけだからな

大体、虐殺否定派の意見だって胡散臭い言いがかりばっかだよ
当時の南京には20万人しか居なかったから30万虐殺は捏造だとかさあ・・、これ完全に出鱈目だから
4億人の人口を誇る大国の首都が20万人程度とか、常識で考えて有り得ないし
20万って日本で言ったら熊谷市とか小田原市程度だからね
余りにもおかしいだろうと思って調べてみたら、城壁で囲まれた旧市街の人数だけを指してたし
パリ旧市街の人口だけを持って「パリの人口」と強弁するくらいの暴論
新市街の方が遥かにデカイし人口も遥かに多い

こういう風に、南京虐殺否定派っていうのは卑劣で胡散臭い嘘を平気でつく奴ら
こんなのに騙されて鼻を大きくして「俺は真実を知ってるんだ」と多い張りの馬鹿がネットに溢れてて閉口する
133世界@名無史さん:2012/09/24(月) 08:04:59.15 0
「世界の工場」中国の次 浮上する黄金の三角地帯
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO46075790S2A910C1000000/
134世界@名無史さん:2012/10/16(火) 05:20:44.12 0
784 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/10/15(月) 13:26:35.27 0
ポルポトてものすごくいい人だったんだってなあ。
なんであんなにひどいことができたんだろうね。
不思議な感じがするね。


785 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/10/15(月) 13:59:14.70 0
ポルポトが逮捕された時、
人民裁判みたいなことやられていたけど、
本人は、人懐こそうな目をして、神妙な顔をして聞いていた。
ポルポト派が、最終的に追い詰められている時、
てっきり、逮捕されたら、(カダフィみたいに、)あっという間に血祭りに上げられてもおかしくない、と思っていただけに、
すこし意外な気がしたのを覚えている。
人民裁判やってる連中も、ポルポトの人間力に引き込まれていたのかもしれないな。
135世界@名無史さん:2012/11/11(日) 04:55:57.80 0
大航海時代に東南アジアには2300万人しかいなかったのは何故だろう・
その後人口が増加したのはどのような理由からだろう・
136世界@名無史さん:2012/11/11(日) 05:04:35.15 0
すみません、なんでも質問のスレッドでもたずねたのですが、こちらでも。

東南アジアの歴史について書いた本で、オススメがあれば教えてください。

今冬にシンガポール、タイ、カンボジアを回ってこようと思い、
アユタヤやアンコールワットを観て回る前に読んでおきたいと思いました。

ふだんは歴史関係の書籍は読まない素人です。
マクニールの世界史、銃・病原菌・鉄などは読んで面白く感じました。
137世界@名無史さん:2012/11/12(月) 11:29:59.10 0
そりゃもう中公新書の「物語・タイの歴史」だろ、どう考えても
あとは最近でた前大使が書いたビルマ史の本かな?
138世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:42:41.78 0
>>84
「イギリスがビルマ王位継承者の王女をインド人の妾として下賜」ってこの記者がデマ発生源なのね
王女の二人は配流先のインドで結婚してるがどっちも両親の認めない自由恋愛だったし
国王の死去後だが王妃はじめ王族はビルマに帰還してる。
(ヒンズー教徒の平民インド人と結婚した王女はビルマの誇りを汚したとか国民に叩かれてインドに帰ったが)
まともな結婚した王女の子孫は、共産主義者の暗殺を掻い潜って旧王族として健在なのに
「王家の血は絶えた」とか失礼な事を…。デマをそのまま転載してるブログも多いし、なんだかなあ。
139世界@名無史さん:2012/11/14(水) 22:58:19.05 0
>>135
悪逆非道なヨーロッパの支配によって人口が減った。
140世界@名無史さん:2012/11/18(日) 17:32:12.24 0
>>132
こそがプロパガンダの見本。
大本営中共帝国の発表によると、
南京で日本兵に虐殺された中国人の数が年々増えていき、
今では一人当たり1000人くらいになるらしい。
従軍慰安婦は存在したが、当時は売春は合法的な商売。
純然たる売春。
婦女子を拉致して強制的に慰安婦にしたかもしれない、
などというのは朝日新聞(人民日報日本支社)の捏造記事から
カンコクジンたちがこれで謝罪と賠償を求める口実ができた、
といういつのもようなたかりの構造。
141世界@名無史さん:2012/11/19(月) 00:48:17.96 0
>従軍慰安婦は存在したが
さらっとうそかくなよ
142世界@名無史さん:2012/11/19(月) 03:53:59.00 0
>>137

遅レスになりましたが、ありがとうございます!
探してみます!
143世界@名無史さん:2012/11/20(火) 19:55:26.35 0
>>140

>こそがプロパガンダの見本。

www
それお前のレスのことだろ。
自分に当てはまる非難を、なんら恥じらいなく、
自分の論的に向ける。
ネトウヨのレスの基本行動。
ゴミはニュー速にこもってろっつーの。
144世界@名無史さん:2012/11/20(火) 23:09:19.61 0
ネトウヨという言葉を何ら無批判に使う奴自体が2ちゃんねるでは嫌われるという事を知っておいた方がいい。
なぜならネットもまた現実であり、空気を読めない奴は批判されるという構図は同様なのだから。
よって>>143は歴史云々などどうでもよくて単に喧嘩がしたいだけのガキだ。
145世界@名無史さん:2012/11/21(水) 02:12:38.00 0
>>143
それぜんぜん中身ないただの罵倒
第三者には逆効果
146世界@名無史さん:2012/11/21(水) 08:56:28.61 0
>>145
またオウム返しか(笑
ネトウヨには脳がないな。
あ、ごめん良心もなかった。
147世界@名無史さん:2012/11/21(水) 09:52:42.98 0
半島国 大朝鮮国 ネトウヨばかりアル
148六朝書生:2012/11/21(水) 10:25:40.46 0
今の朝鮮。民皆奴隸。殆如行尸
149世界@名無史さん:2012/11/21(水) 14:03:47.68 0
反日教育してるとことは付き合えんよな
反日教育されれば反日教育されたことさえ気が付けないだろうw
150世界@名無史さん:2012/11/21(水) 14:42:37.38 0
ライダイハン以外の事で隣の半島の話出されてもスレ違いです。おひきとりくだせえ。
151世界@名無史さん:2012/11/21(水) 16:24:22.34 0
>>146
脳内が罵倒語ばっかりで冷静さを欠いているから
横レスだって気づかないんだね
ちゃんと論拠を挙げて説得すればいいのに
152世界@名無史さん:2012/11/21(水) 20:11:54.86 0
>>151
連呼リアンの正体ってただ単に脳の成長不全に陥ってる発達障害とかアダルトチルドレンとかだからそもそも彼らには自省とか冷静になるとかいう事自体困難。
連中の頭の中には喧嘩したいという気持ちしかない。
153世界@名無史さん:2012/11/22(木) 15:26:02.16 0
>>152
まんまネトウヨの自己紹介でワロタwww

ちなみに反論に内容のない、
ネトウヨ的罵倒レスは、
下級工作員の仕事らしい。


馬鹿だから、具体的な内容を書き込む
権限がないそうだ。
オウム返しの因縁が多いのも同じ理由だろうね。
死ねよ。
154世界@名無史さん:2012/11/22(木) 23:11:19.83 0
>>153が「自己紹介」と2ちゃんねるに書き込んだのってこれで何回目?
155世界@名無史さん:2012/11/24(土) 08:35:25.47 0
東南アジア史に興味があるのは、欧米の悪逆非道な支配から
日本が救ったからである。それ以外に興味は無い。
156世界@名無史さん:2012/12/31(月) 12:39:38.96 0
親日派ぶってて日本人の嫁さんのいるデーブ・スペクターなんかでも第二次大戦の話になると、
典型的な日本悪玉、アメリカ善玉の価値観丸出しだからね。
157世界@名無史さん:2012/12/31(月) 16:41:14.63 0
前近代の話をしようよ。
158世界@名無史さん:2012/12/31(月) 17:58:10.46 O
海峡植民地とマレー連合州は別物?

マレー連合州内部に海峡植民地が含まれてるの?
159世界@名無史さん:2013/01/01(火) 12:10:33.26 0
ああ、ロマン広がる甘美な言葉、スンダランド
160世界@名無史さん:2013/01/01(火) 13:19:11.35 0
オーストラリア大陸が東南アジアと地続きだった頃の記憶が
アボリジニーの伝承の中にかなり残っているという話だ、
マレー系が拡散しはじめた頃はもう海だったかな?
マレポリの伝承には陸続きの記憶はないのか?
161世界@名無史さん:2013/01/01(火) 13:20:22.72 0
そんなワケない
162世界@名無史さん:2013/01/01(火) 13:46:11.89 0
そもそもスンダランドとサフルランド(ニューギニアとオーストラリア)は
現生人類が生まれてから一度も繋がってない
というかかなり古い時代から繋がってなくて動物の種類も違ってる
それは生物学における有名なウォレス線が証明してる

スンダランドやサフルランドのニューギニアが島嶼になったのは
最後の氷河期が終わった約1万年前頃
仮にアボリジニに伝承が残ってるならそれかもしれない
北米の先住民にはマンモスの伝承が残ってるというし

オーストロネシア語族が台湾フィリピンを経てインドネシアあたりに
移動してきたのはせいぜいここ4000年くらい
163世界@名無史さん:2013/01/01(火) 13:53:56.16 0
マレーシアやインドネシアにいるネグリートはどうだろうね
案外古い伝承が残ってるかも

ただ、ニューギニアの先住民の中には航海時代のヨーロッパ人が
神格化され伝承になってる場合もあるので判断は難しい
164世界@名無史さん:2013/01/01(火) 15:43:45.29 0
すまん、繋がってなかったんだ、
なんかの記憶違いだったか、
動物のことを考えたらそれも当然か、
オーストラリア史の本を読んだ記憶だったけど、
氷河期で今より陸地が広かったことの話の勘違いだったみたい、
165世界@名無史さん:2013/01/03(木) 15:29:58.40 0
マオリ民族が10世紀にオセアニアに来た。
東南アジアの文化がオセアニアに伝わっているのもその時期だよ。
166世界@名無史さん:2013/01/05(土) 18:38:55.84 0
【ビルマ/緬甸】 ミャンマー総合スレッド Part.1 【Burma/Myanmar】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/myanmar/1357371339/

1 名前:名無しさん@また挑戦[] 投稿日:2013/01/05(土) 16:35:39.25 ID:Bo2EQd1v [1/2]
現在のミャンマー連邦共和国や亡命政府のビルマ連邦国民連合政府、
大日本帝国の支援下で誕生し、かつ存続していたビルマ国、イギリス領
インド帝国の一部であった英領ビルマ、更に古くは東南アジアを席捲した
タウングー王朝やコンバウン王朝など、栄枯盛衰の地であるミャンマー。

ミャンマーやビルマに関することなら何でも語るスレッドです。


〜外部リンク〜
国家平和開発評議会 (State Peace and Development Council, SPDC)
http://www.myanmar.com/ ※英語

在日ミャンマー大使館 (Embassy of the Republic of the Union of Myanmar in Japan)
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/ ※ビルマ語(ミャンマー語)、英語

在ミャンマー日本国大使館 (Embassy of Japan in Myanmar)
http://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/

ミャンマー観光促進部 (Myanmar Tourism Promotion Board)
http://www.myanmar-tourism.com/Jintro.html

ビルマ連邦国民連合政府 (National Coalition Government of the Union of Burma, NCGUB)
http://www.ncgub.net/ ※英語

民主ビルマの声 (Democratic Voice of Burma, DVB)
http://www.dvb.no/ ※英語
http://burmese.dvb.no/ ※ビルマ語(ミャンマー語)
167世界@名無史さん:2013/01/06(日) 10:25:49.37 0
シャン諸国(Shan States、※Shan State=現在のシャン州ではない)について日本語文献ってないんですか?
168世界@名無史さん:2013/01/07(月) 18:41:02.19 0
俺も麓川三征とかの時代のあの辺の地域の歴史に興味はあるけど
wikipediaの英語版と中国語版を訳して漁るのが手っ取り早いんじゃないかなあ
169世界@名無史さん:2013/01/07(月) 22:48:48.44 0
出所不明の要出典情報ばっかりじゃん
170世界@名無史さん:2013/01/12(土) 20:21:16.92 0
>>140
具体論皆無
171世界@名無史さん:2013/01/23(水) 23:04:36.24 0
タイは外交努力で欧米諸国からの植民地化を免れてるけど
フランスはイギリスに対してタイの東西分割を提案しているんだよね。

イギリスがタイを英仏の緩衝国にしたい意向があって
タイの植民地化は免れたけど

あの時フランスの意見が通って
タイが東西に分割されていたらどうなっていたんだろうな・・・
ある意味、タイはイギリスに感謝すべきかもね
172世界@名無史さん:2013/01/24(木) 00:58:58.84 0
普通の東南アジア人を見ててもネグリトの面影が見える

結局、ネグリトの土地に中国から出発したオーストロネシア語族がきて混血したんだろうな
173世界@名無史さん:2013/01/24(木) 09:27:03.83 0
イギリスはイギリスでミャンマーの運営に手一杯で
フランスを止めたい一心だったんじゃないの
タイはタイで一時期はバンコク(クルンテープ)の東西100km程度の範囲を残して
全部切り取られてた時代もあったし
174世界@名無史さん:2013/01/24(木) 09:47:09.23 0
>>173
まあ史実でもイギリスはミャンマーを直轄領にしないで
インド帝国に任せてるからね
175世界@名無史さん:2013/01/24(木) 16:33:47.71 0
植民地経営で搾取しすぎてやばかったから投資して成長させて利益とろうとしたら赤字になり始めたでござる
挙句の果てに投資の成果が出る前にジャパンとか言う黄色い猿に奪われたでござる
しかも欧米統治時代より良い統治してたでござる
むかついたから日本フルボッコして歴史偏向したプロパガンダで貶めてやったでござる
そんで植民地経営もっかいしようとしたら反発くらったので利権だけ多国籍企業に渡してあとは放り出したでござる
176世界@名無史さん:2013/01/24(木) 16:45:15.07 0
タイにおいてスペイン軍が「ローニン」の部隊に襲われて全滅したとの記録が残されている
同様に倭寇らしきものが活躍した話がボルネオ童話にも伝わっている
177世界@名無史さん:2013/01/24(木) 18:24:21.76 0
タイでの山田長政の評価は二転三転している感じだな、
178世界@名無史さん:2013/01/24(木) 21:12:29.83 0
>>171
その辺の舞台裏
タイの情報機関がイギリスフランスに裏でどんな工作して
具体的にどれ位英仏の外交政策に影響与えたのか調べたら面白そうだな
179世界@名無史さん:2013/01/25(金) 10:10:29.66 0
南部のパタニで継続して独立指向があって
ピブーンのラッタニヨムでそれが刺激されたとか
そのラッタニヨムで国粋主義を進めて可能な限り日本からも距離取りたかったのに
フランスとの会戦とかでなし崩しに組むはめになったとか
最後の最後に生き残るために
最初は反国粋主義親連合国だと叩いていたセーニープラモートのツテをたよらなくちゃいけなかったとか
180世界@名無史さん:2013/04/03(水) 10:11:19.42 0
保守
181世界@名無史さん:2013/09/05(木) 10:39:38.18 0
 
おっぱい彫像は東南アジアのどの範囲になるのかな
182世界@名無史さん:2013/09/11(水) 00:00:08.33 0
ベトナムは国名は「民主共和国」に戻すよりも
今のダサい国旗をグエン朝ベトナム帝国時代の国旗に戻して欲しいけど
難しいんだろうな・・・

個人的に旧南の黄色旗の方が好きだ
183世界@名無史さん:2013/09/11(水) 00:05:12.88 0
ベトナムは国名は「民主共和国」に戻すよりも
今のダサい国旗をグエン朝ベトナム帝国時代の国旗に戻して欲しいけど
難しいんだろうな・・・

個人的に旧南の黄色旗の方が好きだ
184世界@名無史さん:2013/09/11(水) 00:23:34.57 0
これか?日本とカブるのはバングラとパラオだけで十分だろう
http://www.truclamyentu.info/tlls_dien-danthao-luan/long_tinh_ky.jpg
185世界@名無史さん:2013/09/11(水) 02:16:26.72 0
 
北欧みたいに色違いのを沢山揃えるのは格好いいだろ
186世界@名無史さん:2013/09/11(水) 10:21:12.55 0
>>184
ついでにチベットの旗も追加しよう。
あれも太陽だ。フリーチベット。
日本からチベットにいたるあのラインに共通する文化があるのやもしれぬな。
日本人も昔は中国南部にいたというし。
187世界@名無史さん:2013/09/14(土) 00:35:50.24 0
東京でオリンピック開催が決まったけど
東南アジアの都市でオリンピック開催って可能なのかな?

まあ都市インフラ、国力を考えると
バンコクかクアラルンプールが候補なんだろうけど
188世界@名無史さん:2013/09/14(土) 00:36:34.68 0
東京でオリンピック開催が決まったけど
東南アジアの都市でオリンピック開催って可能なのかな?

まあ都市インフラ、国力を考えると
バンコクかクアラルンプールが候補なんだろうけど
189世界@名無史さん:2013/09/16(月) 21:35:42.05 0
カタールでも暑すぎるという話が出ているからなあ。
気候的に考えるともう少し北か、秋頃にやったほうがいいな。
年中暑い赤道直下のクアランプールは却下で。
190世界@名無史さん:2013/09/16(月) 21:58:44.76 0
クアラルンプールから4時間ほどの高原リゾート、キャメロン・ハイランドかゲンティン・ハイランド。
海抜1500〜1800mで年間を通じて気温は20度前後。ここでやるっきゃないっしょ!
191世界@名無史さん:2013/10/08(火) 23:08:41.57 0
ちと気になったけど戦前は
東南アジア諸国の平均所得はアフリカよりも下だったけど
何が原因だったんだろうな・・・
タイに関しては戦前は東南アジア諸国で平均所得は一番下だった

多分北アフリカ諸国と南アフリカ共和国の所得も含まれているから
戦前の東南アジア=ブラックアフリカ以下
と言うのも考えにくいだろうけど

ニジェールやマリのように港が無くて大半が砂漠地帯の地域とか
中央アフリカやチャドのように密林地帯の奥地の国とか
よりは流石に・・・

と考えたけど

北アフリカと南アフリカ除外した戦前の
ブラックアフリカ諸国と比べたら
東南アジアとの経済力は、どれ位の差だったんだろ
192世界@名無史さん:2013/10/08(火) 23:37:58.76 0
なんだろ。人口増加に追いつかなかったとか?
193世界@名無史さん:2013/10/09(水) 22:53:57.07 0
北アフリカと南アフリカが比較の対象ならアフリカが多いのは当然だろうし
ブラックアフリカに統計データがあるとも思えんが…
194世界@名無史さん:2013/10/12(土) 04:12:01.43 0
ナレースワン大王の映画が超おもろい
195世界@名無史さん:2013/10/15(火) 11:04:36.28 0
あれもう完結したの?
日本だと二作目までしかDVD出てないからわからんわ。
196世界@名無史さん:2013/11/04(月) 19:46:30.49 0
インドネシアで1965〜66年に起こった9月30日事件は、数十万人の共産党系の人々が
虐殺されたにもかかわらず、余り言及されることがありません。
米スレート誌がこの事件及びその米国との関わりを取り上げていたので、そのさわりをご紹介し、
私のコメントを付そうと思います。

ーーーーーーーーーー
「ジョージ・F・ケナン(George F. Kennan)・・彼の封じ込め戦略は我々の南ベトナム防衛への
コミットメントが行われた顕著な理由だった・・は、1966年2月10日の米上院聴聞会で、中共は
「インドネシアで巨大な後退を喫した。…それはまことに顕著な後退であって、自分達の権威の
拡大に向けての希望を大いに制約するものだった」と主張した。

この出来事は、ベトナム防衛の米国にとっての重要性を著しく減少させた。
彼は、インドネシアにおけるドミノ倒しの危険がなくなった現在、より少数のドミノしかもはや
残ってはおらず、ドミノ倒しの可能性は著しく減った、と主張した。・・・
ケナンは、ベトナム戦争・・南ベトナムへの侵攻と北ベトナムの爆撃及び、それに伴ったところの
58,000人の米兵士及び100万人を超えるベトナム人の死は不必要だった、と言ったわけだ。

コラムニストたる私は、インドネシア共産党(PKI)の破壊がベトナム戦争の必要性を消去した
との観念にびっくりしただけでなく、米国がこの全てにおいて果たした役割の大きさにもびっくりした。・・・

スカルノ政権による外資凍結、外国企業接収は、それらに利権を有していた欧米諸国からの
非難を呼び起こし、それまでインドネシアの独立を支持していた米国もスカルノに対して
不快感を強めていった(ここからスカルノ政権の転覆を図るために米国のCIAが9月30日事件
を策謀したという説が出てくる)。

なお、1961年に、マレー半島一帯の宗主国であったイギリス政府の肝いりでマレーシア連邦
が建国されると、スカルノはこれを「旧宗主国による植民地主義の復活である」として厳しく
非難、国軍部隊を派遣して「マレーシア粉砕」を高らかに宣言し、1962年からは軍事衝突が
断続的に起こった・・・。これがさらなる国際的非難を招くと、1965年1月にはマレーシアの
国連安保理非常任理事国への当選に抗議して国際連合からの脱退を敢行していた。」
197世界@名無史さん:2013/11/04(月) 19:49:08.24 0
もっとも、外国の諸政府を転覆させることに米国の秘密諸作戦が成功することもあるかも
しれないが、そのほぼ大部分は米国が秘密作戦をやるやらないにかかわらず必然的に
成功したか、それとも、10回以上も、成功するまでに、しかもかろうじて成功するまでに
失敗したか、どちらかなのだ。
http://www.slate.com/articles/arts/history/2013/07/the_act_of_killing_essay_how_indonesia_s_mass_killings_could_have_slowed.single.html

ーーーーーーーーーーーー
かねてから指摘されていることですが、米国の諜報活動は英露等に比べ、お粗末なのです。
それはともかく、スハルトらにすれば、スカルノの対蘭英闘争並びにインドネシア共産党との
癒着関係は、少し前の蒋介石の対日闘争並びに中国共産党との癒着関係と生き写しであり、
その後支那で共産主義政権が樹立された鐵を踏まないように、中国共産党ならぬインドネシア
共産党を壊滅させ、蒋介石ならぬスカルノを権力の座から引きずり降ろし、対日闘争ならぬ
対英蘭闘争を終結させた、ということでしょう。

そんな所に米CIAの出番など、基本的にあるわけがありません。もとよりスハルトらは、
CIAから提供された活動資金や共産党幹部リスト等はありがたく頂戴したことでしょうが・・。

スカルノもスハルトも、オランダからインドネシアを独立させたところの、日本の申し子で
あった点では変わりがありません。スカルノは、大東亜戦争における日本の副戦争目的たる
欧米勢力からの独立を、インドネシア独立以降もとことん追求しただけのことですし、
スハルトは、その基盤の上に立って、今度は大東亜戦争における日本の主戦争目的たる
共産主義勢力の抑止を、とことん追求しただけのことですからね。

だからこそ、スカルノからスハルトへの権力移譲は「平和的」に行われ、爾後、「事実上の
軟禁状態に置かれ」つつも、スカルノは「国父」としての地位は保つことができたと思うのです。
私は、スカルノもスハルトも、大東亜戦争で日本を敗北させ、インドネシア独立を危殆に
瀕せしめた米英、そして戦後手のひらを返したように、日本の戦争主目的たる共産主義勢力
の抑止に躍起となった米英を、心底から軽蔑していたに違いない、と推察しています。
198世界@名無史さん:2013/11/04(月) 22:03:05.99 0
>>197 日本の戦争の主目的は中国大陸の権益擁護で、その為に共匪との戦いが必要だったのだ。
ソ連共産主義そのものはむしろ終戦直前まで信頼していたと言える。
純粋に共産主義撲滅を考えていたならば、日中戦争で国民党と戦い、独ソ戦の最中に南進を進め、
その後までドイツと同盟を続けながらソ連の仲介を求めたのは一貫して誤りであった。
逆に米英の財界の一部は共産主義を財界の利益になるものと考えていた者がいる。
戦後のソ連やユーゴを内部から爆発崩壊させたのも米英だろうし、
彼らにとっては右翼民族主義も左翼共産主義も宗教原理主義も駒の一つであろう。
199世界@名無史さん:2013/11/05(火) 01:22:41.35 0
>>198
ソ連と直接戦うのは現実的ではなく、封じ込め政策が唯一採りうる選択だったのは、
戦後アメリカが丸々日本の戦略を引き継いだ事からも明らか。

蒋介石の国民党は腐敗した容共政権であり、それがソ連封じ込め政策を拒否して
攻撃してきた以上それを叩くのは当たり前で、仮にソ連の間接的な傀儡である
国民党を放って置けば、早晩ソ連の直接的な傀儡である共産党が優位に立つのは
明らかであった。戦後アメリカが国民党を支援しても結局共産党政権の樹立を
止められなかった事からも、日本の判断の正しさが証明されている。

また、ソ連の仲介説はそもそも根拠が無い。誰が言い出したのかは知らないが、
それではソ連の侵略を防ぐためにポツダム宣言を受け入れて米軍を引き入れる
までの事をした理由が判らないだろう。当時の日本の敵は一にも二にもソ連だった
と解釈しなければ説明が付かない。
200世界@名無史さん:2013/11/07(木) 18:28:06.70 0
ベトナム戦争介入の際の言い訳の「ドミノ理論」って今ではかなり
批判対象だけど実はかなり正しかったよね。
ベトナム人は気の毒だったけどアメリカが何もしてなければ東南アジア一帯
かなりやばかった。
201世界@名無史さん:2013/11/08(金) 09:17:58.98 0
>>200
にしても、イスラム諸国のカーネーション革命のように、
地域すっ飛ばして飛び火することは考えなかったのかなぁ?
202世界@名無史さん:2013/11/09(土) 19:38:05.01 0
ネット携帯衛星放送も無かったから地続き伝播が一番大きいんじゃない?
203世界@名無史さん:2014/01/07(火) 16:57:34.35 0
ベトナムから札幌コンサドーレに来た選手が帰るらしい。
なんだかんだ理由付けてるけど、結局寒さに我慢できなかったのが最大の理由なんでしょ。
204世界@名無史さん:2014/05/05(月) 21:53:05.28 0
ミャンマー西部ラカイン州の一部で29日までに、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャ族に、子供を2人までに制限し、一夫多妻制を認めないとする措置が導入された。ロヒンギャ族や人権団体などは「差別だ」と強く反発しており、新たな軋轢(あつれき)を生んでいる。

この措置が導入されたのは、バングラデシュと国境を接するラカイン州の北部にあるマウンドーとブティダウン。いずれも人口の大半がロヒンギャ族で、仏教徒は少数派。ラカイン州では昨年10月、両教徒の衝突で約200人が死亡し14万人の避難民を出している。

今回の措置について、州の報道官は「特定のグループ(ロヒンギャ族)だけに適用され、仏教徒には必要がない。(ロヒンギャ族の)急激な人口増加を管理するものだ」と説明した。

昨年の衝突を調査した政府の調査委員会は今年4月、ロヒンギャ族の急激な人口増加が、仏教徒住民の不安を増幅させ衝突につながったとし、出産率を抑えるよう勧告している。州報道官は「規則は政府の勧告に沿ったものだ」とした。

これに対し、ロヒンギャ族側は「『急激な人口増加』と言うが、これは誤った主張だ。この地では昔からロヒンギャ族が多数派で、人口も過密していた。政府や州は軍事政権時代から、ロヒンギャ族の人口と権利の制限をもくろんできた」と反発している。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは「忌まわしく非人道的だ。州は出産制限措置を正当化するため、政府勧告を利用しようとしている」と非難した。野党・国民民主連盟(NLD)の党首、アウン・サン・スー・チー氏も「人権に反する」と述べた。

州の措置と政府との関係は完全には明らかになっていないが、昨年の衝突ではその後、主なイスラム教国などがミャンマー政府を批判しており、今回も同様の反応が予想される。

一方、東部シャン州では28日、ラーショーで仏教徒がモスク(イスラム礼拝所)や民家に放火するなどして数人が負傷した。29日も1人が死亡、4人が負傷した。【5月30日 産経】
*****************
205世界@名無史さん:2014/05/08(木) 22:36:53.50 0
【シンガポール=宮野弘之】ミャンマーからの情報によると、同国東部カイン(カレン)州のミャワディで8日、
ミャンマー国軍と少数民族カレン族の武装組織の一部が衝突、これまでに数十人が死傷し、多くの避難民が出ている。
ミャンマー政府関係者は本紙に対し、今回の戦闘が反政府武装組織に対する政府軍の掃討作戦の一環であることを示唆した。

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101108/asi1011082051007-n1.htm
206世界@名無史さん:2014/05/10(土) 08:07:17.17 0
人権擁護団体、ミャンマー政府のイスラム教徒に対する差別を非難

人権擁護団体が、ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒に対する政府の差別政策を非難しました。



プレスTVによりますと、この人権団体は、79ページに渡る報告の中で、ミャンマーのイスラム教徒の権利が侵害されていることを非難しました。

この報告では、「ミャンマー政府の行動は、人類に対する犯罪と見なされる」とされています。

また、ロヒンギャ族のイスラム教徒の自由と、往来、宗教、結婚や家庭形成の自由など、様々な権利の保持を求めました。

ミャンマーには、80万人近いイスラム教徒が暮らしていますが、政府は彼らを市民として認めていません。

昨年、過激派仏教徒の攻撃により、数百人のイスラム教徒が死亡、数千人が行方不明となり、14万人以上が、住む家を離れることを余儀なくされました。
207世界@名無史さん:2014/05/15(木) 18:29:01.59 0
ビルマの中で一番乾燥した場所にあるマンダレーがビルマの都になったのは、仏のお告げみたいなのに従ったそうだけど、
その前の都もそう遠くない場所だったようだな。なんでわざわざ一番乾燥した土地を選んで都を置いたんだろう
タイだと一番乾燥した東北部は最貧のど田舎なのに。もちろん都が置かれたこともない
208世界@名無史さん:2014/05/15(木) 19:36:49.17 0
湿っぽいところだとマラリアとかがあるからじゃね?
そういう危険性を避けるとマンダレーに行くけど、
それ以上に経済性やら生産性を重視するとラングーンに行くとか
209世界@名無史さん:2014/05/17(土) 10:20:46.73 0
210世界@名無史さん:2014/05/18(日) 22:22:08.15 0
なんでビルマ軍がカチンやカレンのゲリラ相手に勝てないのか不思議だったんだが
カチンとかカレンってイギリスの植民地時代に支配層として、軍人に登用されてたんだな
それで、カチンやらのゲリラは植民地軍当時の軍制や組織の流れをもってるから
軍事組織としてしっかりしているらしい
一方のビルマ国軍は旧帝国陸軍仕込みか
211世界@名無史さん:2014/05/19(月) 17:45:38.30 0
シャンはタイに入れてあげた方が幸せだと思う
ミャンマー政府は許さないだろうけど
212世界@名無史さん:2014/05/20(火) 09:25:47.06 0
だめだろ
シャン州はタイでもミャンマーでもなく独立派が強いんだから
213世界@名無史さん:2014/05/22(木) 19:22:35.15 0
タイで軍のクーデターのニュース
214世界@名無史さん:2014/05/22(木) 20:36:47.75 0
シンガポールは独裁体制というのは有名だけど
司法権の独立はどうなっているんだろう?
選挙が無くてもこれが担保されていればかなり安心して暮らせるんだけど
無ければ、シンガポールは英領香港や日領台湾以下だな
215世界@名無史さん:2014/05/24(土) 22:42:00.34 0
タイでクーデター(8年ぶり19回目、世界ランキング4位)
216世界@名無史さん:2014/05/25(日) 00:37:53.77 0
もう南部はマレーシアとくっつけて、北部と北東部、中部で別々の国にしたほうがいいんじゃなかろうか
217世界@名無史さん:2014/05/25(日) 01:21:32.66 0
何気に東南アジアって民主主義が上手くいかん土地柄だよな
218解熱剤の利用、インフルウイルス拡散の危険:2014/05/25(日) 07:00:16.28 0
うん? ウクライナ、タイと来たらクーデターは連鎖すんよ
219世界@名無史さん:2014/05/25(日) 11:35:03.39 0
タイのクーデターは年中行事

現在 国王がスタンバイ中
220世界@名無史さん:2014/05/25(日) 12:05:48.36 0
国王「また対立勢力を並べて正座させての説教タイムか・・・もう疲れた」
221世界@名無史さん:2014/05/25(日) 12:21:40.06 0
入院中じゃなかったか?
222世界@名無史さん:2014/05/25(日) 12:28:53.85 0
洪水になっても一ヶ月ひかないとか、タイはカントリーリスクでかいからな。
憲法停止も頻発すると、タイの工場に発注するのも考えものってなってくる。
合弁企業へ投資するのも嫌がるだろうな。

外国人投資家からすれば、所得再配分をして国内消費が旺盛になって
市場として有望になれば、どんな政権でもいいわけで
スハルトやマハティールみたいな強権政治家でも構わないんだよ。
223世界@名無史さん:2014/05/25(日) 12:47:05.48 0
タイくらいの発展度になってくると、民主主義国じゃ格差問題がもろもろ重しになるな
地方の貧しい層が政治組織つくる知恵ついたら、人口では多数派だけにドブ板利権が横行する
富裕層はバンコクを中心に都市域に資本投下したいんだろうけど、再配分の一種と諦めたほうがよさげ
224世界@名無史さん:2014/05/25(日) 13:55:35.50 0
今タイと同レベルの所得水準というと、セルビアやエクアドルやジャマイカやトルクメニスタンか
大体独裁的な国が多いのかな?でもジャマイカは民主主義が定着してるか
http://databank.worldbank.org/data/download/GNIPC.pdf
225世界@名無史さん:2014/05/25(日) 17:55:18.64 0
この辺りの民主主義と軍部独裁の綱渡りを乗り切れればいいけどな…
逆に失敗するとイスパノアメリカ型の不安定・腐敗政治が定着しちゃいそうで困るな

日本は軍部独裁による大失敗を経験してるから今更軍部独裁っていっても誰もついてこないけど
タイは一番まともな脳みそもってるのが軍人だしなあ
先例として参考になりそうなのってトルコぐらいか?
226世界@名無史さん:2014/05/26(月) 01:06:25.18 0
チリとかは?左翼政権と軍事政権を経験して、いろいろあってようやく最近高所得国にまで上り詰めた
227世界@名無史さん:2014/05/26(月) 16:29:38.58 0
てか、あの国は民主主義が先行すると王室廃止に
かならず行き着くから、なかなか民主制が根付かないんだよ
228世界@名無史さん:2014/05/26(月) 16:41:43.18 0
そもそも元々はラーマ5〜7世までで王主導の近代化が行われたんでしょ?
なのに王族や重臣が権威を手放したくなくて議会制民主主義の導入が遅れた
その間にピブンとかに軍主導のクーデターを起こす隙をあたえちゃった
国民主導での民主化じゃなかったんだよね。その時点で
229世界@名無史さん:2014/05/26(月) 16:50:17.58 0
抽象的審査権をもつ勅任憲法裁判所が行政府の上位に立つって
三権分立じゃ考えられない体制だけどな
230世界@名無史さん:2014/05/26(月) 22:25:26.91 0
クーデターを起こして国を混乱させる方が国王殿下に対する不敬って気もするけど
中途半端に王権は弱いんだな。実際は軍部の偉いさんはプミボン国王を、味方に付けたら得なアイテムくらいにしか思ってないんじゃなかろうか
むしろタクシン支持派の多い北部や北東部の寒村の農民の方が、王様を純粋な気持ちで敬愛してるんじゃないの?
231世界@名無史さん:2014/05/27(火) 10:04:52.02 0
王室のありかたは日本で言う戦国時代みたいなもんでしょ
現国王の人気が凄いだけで、先代までは軍と政府の操り人形みたいなもんだったし
国王が強く物を言うとそれはそれで民主主義の否定になるしな
で、地方+新利権:深南部の独立派:都市部+旧利権が対立してて
そこに軍と警察の仲の悪さと貧困層と高学歴層の意識の違いが絡んでくる
232世界@名無史さん:2014/05/27(火) 16:09:44.42 0
とりあえず軍部はガリバルディの爪の垢を煎じて飲め
233世界@名無史さん:2014/05/27(火) 17:05:31.66 0
>>230
いや、クーデターが起きてもタイは全く混乱していない。
軍はインラック政権が招いた混乱を収拾しようとしているだけだ。
234世界@名無史さん:2014/05/28(水) 09:59:46.37 0
恩赦法をいじくろうとしたのが揉め事の発端とは言え
インラック側もうかつすぎるな
235世界@名無史さん:2014/05/30(金) 11:04:47.74 0
236世界@名無史さん:2014/05/31(土) 14:56:06.74 0
タイの王権も天孫降臨神話に基づくんだな

センウィー・クロニクルに見られる「タイ国」像
http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/20192/1/jaas066011.pdf
237世界@名無史さん:2014/06/07(土) 06:47:53.68 0
倭寇をルーツと思っている東南アジア人っているんだろうか?
238世界@名無史さん:2014/06/07(土) 09:31:09.50 0
倭寇とは何かがわかる中等教育卒業者0.001‰
倭寇とは何かがわかる高等教育卒業者0.003‰
とみた、かなり信じていると思われる。
おれたちは世界最高民族の末裔だぜ。
239世界@名無史さん:2014/06/14(土) 07:29:11.79 0
日本人町とかできても、何百年も鎖国して交流がなかったら、自分たちのルーツも忘れてしまうんだろうな
240世界@名無史さん:2014/06/15(日) 23:29:59.28 0
人類のルーツはアフリカです。それでどうしろと?
241世界@名無史さん:2014/06/17(火) 07:55:22.21 0
昔の東南アジア人って、どんなヘアスタイルだったの?
「王様と私」のユル・ブリナーみたいなスキンヘッド?
242世界@名無史さん:2014/06/19(木) 20:02:05.60 0
ただ、幕末の将軍や大名より、タイの王様のほうが早い時期に西欧風の服装を取り入れてる。
ハワイもそうだけど、その意味ではタイやハワイのほうが日本より文明化されてる。
243世界@名無史さん:2014/06/20(金) 20:47:06.31 0
タイやハワイの方が、服装では早く西洋化されて文明開化していた。
チョンマゲに和装、帯刀ってなんだよppp
244世界@名無史さん:2014/06/20(金) 20:58:00.52 0
日本と違って自国の民族衣装や風習に自身をもてなくて、
恥かしくてたまらないんですね。わかります。
245世界@名無史さん:2014/06/20(金) 21:10:08.13 0
ハワイの伝統衣装はオッパイ丸出しだしなあ(´・ω・`)
246世界@名無史さん:2014/06/20(金) 21:35:56.34 0
半島も
247世界@名無史さん:2014/06/21(土) 18:54:04.00 0
インドシナ半島か。
カンボジアの伝統衣装は、確かに上半身裸だな。
248世界@名無史さん:2014/06/22(日) 00:15:52.40 0
となりの半島だよ
249世界@名無史さん:2014/06/22(日) 01:08:44.79 0
金貞我の「風俗画のなかの女たち―朝鮮時代の生活文化」の表紙を見たら、
普通に乳出しててワロタ。
中国から取り入れた時は上着の裾も長かったようだから、あれは国風化が進んだ結果なんだろうな。
250世界@名無史さん:2014/06/22(日) 01:16:17.56 0
国民の大半が貧乏なのだから
少ない布で遣り繰りするのはある意味合理的だわな
251世界@名無史さん:2014/06/22(日) 09:48:50.18 0
高温多湿の気候で貧困層も多かった日本で
「半裸状態の者がいなかった」とするのは歴史捏造の一つ。
252世界@名無史さん:2014/06/22(日) 10:08:42.85 0
古代の日本人は半裸でウホウホ状態。
253世界@名無史さん:2014/06/22(日) 11:01:28.24 0
こうしてつまらん流れになるから、関係ないスレでチョーセンネタをもってくるなよ
一日中チョーセンをめぐって罵倒しあってないと生きられないってわけでもないだろ
254世界@名無史さん:2014/06/22(日) 11:15:07.21 0
そうですか罵倒にみえますか あなたの国ではw
255世界@名無史さん:2014/06/22(日) 12:29:39.49 0
どんなスレにでも、唐突に朝鮮ネタを絡ませてスレを乗っ取る嫌韓厨。

まじウゼエエエエエエ
256世界@名無史さん:2014/06/22(日) 12:36:44.10 0
まあ、落ち着いて東南アジアの話でもしようぜ。
世界記録遺産にもなったインドネシアのラ・ガリゴを訳そうという、猛者はいないのかね。
あれを訳せるぐらい語学力がある学者はオランダ。
257世界@名無史さん:2014/06/22(日) 13:06:01.16 0
そのラ・ガリゴとやらはどういう事が書いてあんの?
そっから当時のスラウェシ人の地理認識とかわかるの?
258世界@名無史さん:2014/06/22(日) 13:15:33.89 0
>>257
紹介を見る限り、天孫降臨譚の叙事詩で古事記みたいなもんさね。
日本神話との関連から、俺が読んでみたいだけである。
259世界@名無史さん:2014/06/22(日) 18:25:42.79 0
  || ‖    |//||      ||        ||//|│  兵在│‖ ||   ||
  || ‖    |  ii    //||      //ii  |│  役外│‖ ||   ||
  || ‖    |//||      ||        ||//|│  説僑│‖ ||   ||
  || ‖    |  ||  // [l || l] //   ||  |│会明胞│‖ ||   ||
  || ‖    |//ii      ||        ii//|│場会  │‖ ||   ||
  || ‖    |  ||  //  ||     // ||  |└───┘‖ ||   || 
_||/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∧_∧   ∧_,,∧
               ほら!とりあえず話聞かなきゃ! ( *´∀)  <;    >
                                 ((⊂、  `つ⊂ ⌒  ,つ
                                   Y  人" ( , ヽノ
                                  ,,(__)、_)〈_ 〈_〉,,
260世界@名無史さん:2014/06/22(日) 18:26:14.45 0
    /|| ミ
   / ::::||____  ガチャッ!
 /:::::::::::||.   ||
 |:::::::::::::::||ヘ.  ||  ∧
 |:::::::::::::::|| ヽ || / ヽ
 |:::::::::::::::||  `、.||_/   ヽ
 |:::::::::::::::||  兵務庁  ヽ     キョッポ迎えに来たニダ
 |:::::::::::::::|| \    /   \   さあ帰るニダ
 |:::::::::::::::|| \___/  /
 |:::::::::::::::||   \/  /            ホルホル…
 |:::::::::::::::||     _ /
 |::::::::::::::(_______ ノ
 |::::::::::::::(___ノ./ ||
 |:::::::::::::::||/  ||
 \:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   \ ::::||
    \||
261世界@名無史さん:2014/06/22(日) 19:25:05.75 0
あーあ、こんな地味なスレまで朝鮮オタに荒らされるようになってしまった・・・
262世界@名無史さん:2014/06/22(日) 20:18:07.76 0
                  _,..,,_  /丶
                 r':::ゞ ^ -丶/...,,,_ ,..,_        /~^'‐-,,,___
              ,,_  lヾ  ,i'〇'lヽ\ /丶i,       ~^'‐-,,,___/    /ヽ
             ,,, ~^7'‐-..,,,;l,,二--' ,,.。i()'l,      /~^'‐-,,,___    / /
         ヽ∧/l   ̄7~^二=     ~'~ ''-'l__,,,___  ~^'‐-,,,.___/  / /
        / ):::lヽ7 ‐''''''l^~      ,,.-'''^ヽ,  /='‐-ニ;;.       / /
       /  l  (    l  」   i/l/l/,‐~  ~^'‐-,_      ./ /
      /  / l   'i  /  7 l ̄   l;;;;;;;//'~           / /
      /  / 'l   'i,/        l;;;;;//'           / /
       /  'l   ヽ       l;;;/ /            ヽ./
       /   人          l/ /            __
         ,/            /          __l l___
       ,/             丶         l__  _ /
       /            人  l           l l //
      /            /  ヽ,  l          .l l
     /            /   7w'          l__l
     ,l            /   / /        /ヽ
    ,il      ノ..........::;;/   / /        / /
   ,i' ~i,_  _,,,-‐'‐;;;;/''^ /   / /         / /
  ,il,,,/ l ~/~   / /  /   / /        / /
  ,ilト'  ,l i'    / /  /             / /
 il'   7w'   / /  /             / /
      イタチGUY 〔Itachi Guy〕
        (1999〜2005 アメリカ)
263世界@名無史さん:2014/07/03(木) 19:47:12.32 0
とりあえず、日本でもタイを見習って、J隊が挙兵してAb政権の暴走を食い止めてほしい。
J隊が現政権を廃止して、ハト派の陛下から勅を下していただくのが望まれる。
264世界@名無史さん:2014/07/03(木) 21:17:49.08 0
           _,___
         /   __`ヾ),_
        /〃 (⌒゛`ヾv"ヽミ、
       i / /´ _ニ=-=ニ .i l|
       | 彳  〃_.   _ヾ!/
       | _ !"  ´゚`冫く´゚`l    だが断る
       (^ゝ "  ,r_、_.)、 |
        ヽ_j   、 /,.ー=-、i リ
       __/\_ "ヽ  ^ )ソ__
      |ヽ. |  |` ー--ィ´i |
      |   > |、/□、/| < |
265世界@名無史さん:2014/07/03(木) 21:35:35.76 0
寝言は寝て言え
266世界@名無史さん:2014/07/03(木) 21:43:52.86 0
やだ
267世界@名無史さん:2014/07/04(金) 07:38:10.98 0
J隊挙兵、現政府廃止、憲法擁護のための挙国一致の救国内閣の大命降下が理想
268世界@名無史さん:2014/07/04(金) 18:56:44.72 0
ピュー遺跡群が世界遺産に登録決定だそうだが、
ミャンマーで初めての遺産だったんだな、意外だわ
269世界@名無史さん:2014/07/04(金) 20:28:07.26 0
ミャンマーの軍事政権ってそんなに国内の遺跡に無関心だったんか?
観光なんてさせる気はなかっただろうってのは分かるが
270世界@名無史さん:2014/07/05(土) 01:23:04.68 0
ピュー人の遺跡に普通のビルマ人が興味をもたんだろう
271世界@名無史さん:2014/07/05(土) 02:40:38.77 0
ビルマ人侵入後の建造物でもなんかありそうなもんだが・・・
16世紀らへんとか、アユタヤ朝を押さえつけてけっこう強力な国だったのに
272世界@名無史さん:2014/07/05(土) 12:00:09.21 0
>>269
事実上鎖国してたんだがなも
273世界@名無史さん:2014/07/05(土) 12:51:03.28 0
少数民族弾圧でもめまくってるんだから、他民族の遺跡なんかを誉めて民族意識を肥大化させたくなかったのかもな
274世界@名無史さん:2014/07/06(日) 07:26:09.12 0
ピュー族はチベット・ビルマ系という事だからビルマ族とは他民族ではなく祖先の可能性もあるんだが
少なくともタイ系のシャン族や印欧語のロヒンギャ族と較べたら間違いなく同族
275世界@名無史さん:2014/07/06(日) 11:26:42.16 0
印欧語族で血肉の争いをしてるんですが…
276世界@名無史さん:2014/07/06(日) 16:24:20.41 0
それを言い出したら同じ言語を話す同民族同士でマジの殺しあいしてる某国や某国はどうなるんですか!?
277世界@名無史さん:2014/07/06(日) 16:27:14.75 0
信じている神が違う。シーアとかスンニとか宗派が違う。
278世界@名無史さん
宗教違うと異民族扱いだったりするし