1 :
世界@名無史さん:
2
乙です
やっと立ったかw
立てるだけっちゃあだけなんだけど
そこまで気力がなかった
6 :
世界@名無史さん:2010/09/15(水) 23:28:49 0
46皿にもおよぶ膨大な知識がすべて失われたのか・・・
あたかもアレキサンドリア図書館焼失を見るようだ。
けっこう無駄なものも多かったけれど
8 :
世界@名無史さん:2010/09/16(木) 09:46:05 0
2チャンネルでは無駄の隙間に知識があるのだ
>>4 まあ、日本でも戦後は、「運がよくて目がつぶれた」・・・という時代でしたがなw
佐藤優によれば、ゴルバチョフ時代、物資がなくなり、酒が手に入らなくなると、
化粧水を呑み(中にアルコールが入っている)それも手に入らなくなると
靴クリームを黒パンに塗り、靴クリームのアルコールをパンに染み出させて食べた・・・といいますからなあ
ヒトラーやナポレオンもロシアを征服したかったら、酒の供給を止めた上で、兵糧攻めならぬ酒攻めすりゃよかったのに
人命も個人財産も文化遺産もほとんど失わぬ人道的な征服ができたかも・・・
10 :
世界@名無史さん:2010/09/16(木) 15:57:24 0
11 :
世界@名無史さん:2010/09/16(木) 23:10:44 0
>>10 朝鮮人は何かにつけて、朝鮮人参、朝鮮人参というけど
朝鮮人参はそんなにいいものかねぇ
今ならもっといい薬はあるし、ほかの健康食品だってあるのに、
朝鮮人参は上薬とかいって、調合する
薬種の副作用を抑えるそうな。
だから、漢方を使わない地域では、無価値。
確かに、字を読めないヤツには本など無価値だな
14 :
世界@名無史さん:2010/09/17(金) 01:42:53 0
今現在は「朝鮮人参」は放送禁止。
オタネニンジンと呼ぶのが、マスコミ的には正しいらしい。
朝鮮から種を入手した幕府が各藩に種を配ったから、オタネニンジン。
15 :
世界@名無史さん:2010/09/17(金) 02:52:01 0
日本ではセリ科の野菜の方をニンジンというけど、調べたらあのお正月の金時ニンジンですら
薬用人参より若輩者なんだな。入ってきた順が逆かと思ってた。さすがに普段食べてるニンジンは「西洋野菜」だろうなとは思ってたけど。
「高麗」も北主導で統一した暁の国名に提唱されてるから使えないんだろうな...
じゃ、コウライウグイスとコウライキジはどうなる、という話だけど
世界の食文化について書かれた、ちょっと昔の本の翻訳版で
日本の食文化にもちらっとだけ触れられていたんだが
その中で「料理人を『米を蒸す人』と呼ぶくらい、米が料理の中心」
みたいなことが書かれていて、なんだこれ? と思ったが
「飯炊き」のことかと思い至った。
確かに呼ぶには呼ぶけど、これ蔑称じゃね?
>>9 麦がありゃあ、ウォツカは一週間でできるきしなあ。
兵糧攻めをせず酒の供給を止めるっちゃあ、どうやるのさ?
麦の供給を止めず、水と薪の供給を止めるのか?
原産地からいうと、満州人参とか韃靼人参とか言うのが正しいんだろうな。
高麗・朝鮮から買ってきたといっても仲介しているだけ、実際の産地は沿海州とか黒竜江の周辺で
作っていたのも女真人、それを明国や高麗やら朝鮮やらが買って日本に売りに来ていた。
今の大韓民国産なんて栽培適地でもなんでもないところで後付で栽培した粗悪品だしな。
>>18 世間一般では、原産地は遼東から朝鮮半島にかけての地域と言われるようだが?
そもそも、キャロットなんかをニンジンと呼んだのが
>>19 渤海国の貢物も専ら貂の毛皮と薬用人参。
日本の漂着民が沿海州で満州人の人参畑に立ち入って後金・清との間で外交問題になったこともあるでよ。
22 :
世界@名無史さん:2010/09/17(金) 08:27:15 0
つまり、畑に「人が参った」のか
ネトウヨがくると朝鮮民族が日本に多くの食文化を授けた事実を感謝せず捏造しようと必死だな。
そんなことだから独島を韓国領土と認めず非武装無防備国家宣言を反故にしようとするんだよ。
生粋の日本人としてとても悲しいよ・・・・。
24 :
世界@名無史さん:2010/09/17(金) 09:33:57 0
パフェでソフトのコーンの下地にコーンフレークいれてスッカスカにして容量稼ぐの禁止
ボッタクリだろあれ。
クォーターパウンダーがマックでたったの200円なんだってね。23日までの期間限定らしいよ。
消費者思いのマクドナルドって好感度高いよね。
そうだね
よしみんなでマクドいこうぜ。
>>21 なんだ俺様定義で「原産地」って言葉をつかってたのか、その定義じゃ小麦の原産地はアメリカか
29 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/18(土) 01:56:15 0
>>25 ハンバーグの起源はモンゴルのヨーロッパ遠征。
30 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 03:22:53 0
>>25 あれ食うと体から牛の匂いがしてくるんで、ビッグマックのほうがいい。
31 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 05:28:31 0
450グラムの4分の一ってたいしたことないじゃん
せめてワンパウンダーを出してからマクドは大盛りを喧伝しろ
32 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 05:31:50 0
1.米が日本人の主食になったのはいつか
米が日本人の主食になった時期について、時代的に大きくかけ離れた二つの説が存在する。
(1)弥生時代説
縄文時代の終わり頃、百済民族が大和朝廷を打ちたて日本に稲作が伝わった。
弥生時代には、全国に広がり、各地に稲作を中心とした村ができ、国家が形成された。
それ以後、日本人は稲作を生活の基盤としてきた。日本の歴史は、米の歴史なのである。
(2)第2次世界大戦後説
第2次世界大戦以前は、麦・ひえ・あわなどの雑穀に、米2〜3割をまぜたごはんを食べていた。
その他、そば・いも・とうもろこし・大根・豆類などを主な食糧にしていたのである。
さらに、戦争で食料が足りなくなり、戦後の混乱期には深刻な食糧不足となった。
ようやく1960年代に干拓事業で米の増産が成功して米が大量生産できるようになった頃には、
パン食の普及などによって、主食としての米の地位が低下し、米余り現象が始まっていた。
つまり、米が主食であったのは存外に短く、戦後の混乱期を過ぎた頃から最近までの数十年に過ぎないのである。
参考:亀田製菓
続日本紀で
米作らずに粟作れとか言ってるしな
34 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 08:53:51 0
生粋の日本人ですが、百済民族が大和朝廷を打ちたて、日本に稲作を授けたと思いますよ。
感謝の気持ちを示すためにも、もともと大韓領土であった対馬島を返還しませんか?
主食という概念が登場したのはいつか
を論じた方が楽しい
http://blog.goo.ne.jp/shinwa_2007/e/b851add37991d99e679661d85db0d137 中国朝鮮族女性と韓国アガシは、ここが大違い
私の友人は、よく留学生と食事をしている。
でちょっとしたエピソードなのだが、その人は、よく韓国アガシや中国小姐にご馳走しているがその時の反応が面白い。
中国小姐にご馳走すると、「美味しい」と素直に言うが韓国アガシにご馳走すると、「美味しいが韓国の方が美味しい」と言うそうだ。
私の経験からしても、韓国女性というのは一言余計に多い。たとえば、ご馳走してもああだーこうだという女性が多い。
そこで朝鮮嫁に聞いてみると、やはり同様な話が多い。たとえば、中国で韓国人を接待するとき、韓国人にご馳走しても、
やはり「ウリナラがいい」という割には、「一番多く食べるの」が韓国人という。そのため、朝鮮嫁は韓国人に対する警戒心は非常に強い。
日本人は優しい気持ちで、お世辞を言うけれど、韓国人がお世辞を言うときは、何か頼みごとがあるのではないかと警戒しているという。
それと韓国の掲示板や韓国チャットに登場して、自慢話をする韓国人はだいたい良くて中流かその下程度だという。
本当のお金持ちは概ね謙虚であるというのが朝鮮嫁の韓国人観だ。というのは中国にいる韓国人で本当のお金持ちは
あまり自慢話はしないという。ところで中流より下の韓国人は、「僕はもてもてですから」、お金が無いのにも関わらず、
「お金持っている」とか平気で嘘をいう。以前、日本のテレビに登場して、公開の席で、「僕は日本女性にもてもてですから」と
いう韓国人がいたが、彼女に言わせれば自慢話をする韓国人はもてる筈がないと断言していた。
コメ余りに苦慮した農水省の造語ではないか?
韓国依存症は病気です(以下略
>>38 バカは死ななきゃ直らないんで、相手になるなよ
俺は、バカが使う用語はNGワードにしちまった
今も、「百済民族」をNGにしたところです
普通の人間なら、百済人とするだろうしねえ
おかげで、あぼ〜んばっかりで、時々、有益な情報を見逃すこともあるんだけど(苦笑
百済民族米起源説が正解ですね。反対する輩はネトウヨとみてまちがいないでしょう。
朝鮮の人々の苦難の日々を踏みにじる輩は民族差別と闘う連絡協議会に通報しますよ。
41 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 18:11:04 0
外食産業の起源って、日本と中国って本当?
43 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 01:20:00 0
食玩文化もびっくり
バブル期にチョコエッグその他があったら、中に高級時計とか入ったのが出たかも
44 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 05:23:19 0
月餅とは松餅が中国に伝わり独自の発達を遂げたものである
日本に伝わった松餅は各種和菓子の祖となったが
食文化未開の地である日本においては発展することなく
松餅の亜流 劣化コピーの域を脱していない
45 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 10:57:42 0
>>41 まず「外食産業」の定義を。
焼いた獣肉や飲料を道端で売る、或いは屋内で料理を提供する形の店なら古代地中海周辺地域にあった。
この場合の古代とはいつ頃だろう
考えようによっては貨幣があったときからありそうだが
>>48 つまり、その程度の飲食物販売はどの地域でも自然発生的に起こってたわけだ。
41の言う外食産業がどういう形態の産業でその範囲を明確に決めなければ、45のレスも信憑性に欠ける事になるし、嘘も本当も判断のしようが無い。
百姓と百済が同音なんだっけ?
>>49店に注文して自宅に届けさせるのは江戸前寿司が起源じゃないのかな?
アメリカの宅配ピザはこれを模倣したとか。
52 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 23:24:50 0
昔、30年ほど前に生産中止になった明治製菓の
環っか(型で、10数個が棒状にくっついてつながっていた)ドロップに再会したいいいいいい
53 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 23:29:22 0
スシの起源は朝鮮通信使であった全華兵が
日本女性と結婚し華屋与兵衛を名乗り
日本人に教えてやったものである
49って揚げ足取りの糞野郎だな。
早く死ねよ。
男児厨房に入らずと言い出したのはいつごろなんだろう?
少なくとも本来は戦闘者集団である武士階級なら、戦場のサバイバル術の一つとして
調理のノウハウは必須だから軽視するはずないと思うんだが。
しかも知識人であれば「君子は庖厨をと遠ざく」の本来の意味ぐらいしってるだろうし。
やっぱ明治時代以降なんだろうか?
>>55 揚足も糞もただ指摘しただけだろ
飲食店如きに起源も糞もあるかよ馬鹿だろ
韓国人かよ
>>56 細川 藤孝が料理上手で有名だったとかあるから
「鯉包丁幽斎沙汰了、見事也」(言経卿記)
江戸時代以降だろうね
59 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 07:52:31 0
20年ほど前、圧縮ボンベに入った濃縮インスタントコーヒーがあったんだが、すぐになくなってしまった。
60 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 09:45:55 0
>>56 アレは女のほうが言い出したのではないかなww
船頭多くして船山登るとか、料理人は一人に限るとかと言うことわざが
あるだろう。
男と女が二人で料理していたら、修羅場になりそうだからww
江戸時代っつーと、大半は百姓だったわけで
忙しい時は、嫁さんも畑仕事で忙しく、
暇な時は家族全員暇って世界だったろうから
家事の役割分担とかしてられなさそうだよな。
とすると、明治以降の可能性は高そうな気はするかな。
いや、正確なことは知らんが。
63 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 11:17:11 O
男が料理するのを嫌がるのは薩摩の士族が維新後に持ち込んだんだよ
>>62 数年前にさ、政治家が女性を産む機械とは言わないけど・・・といって問題になったが、
まあ、女性差別とか人間を機械に例える無神経さの前に、女性史に対する恐るべき無知だよな
女性が出産・育児に専念していた時期というのは、歴史的に見て存在しない(個別の例外は除く)
「おしん」をみればわかるように、女性も労働力だった
大体、家電製品の普及と大量生産大量消費以前で核家族前の社会(日本だと昭和30年代以前)の家事労働など大変な重労働で、
とても、妻一人の手で収まるものではなかった
だから、「おしん」のような最下層の家では家事なんかほったらかし、
ちょっとマシな家は「おしん」のような子守その他の家事労働者を雇い、一家の主婦の役目は、その家事労働者の監督だった
ましてや、電器ガス水道の無い時代の家事労働なんか、とても女性のみですむ代物ではなかったろう
まあ、「専業主婦」なるものは、都市部のサラリーマンの核家族の話
そして、ほとんどの主婦はパートタイマーなどの家系補助労働についていた
で、現在は、無職主婦の方が珍しくなりつつある
専業主婦というのは、アメリカなら1950年代、日本なら6-70年代の一瞬のものだよ
男子厨房にはいらずってのはもちろんそれを言い始めた時はあるだろうが、
あれを言い出した頃から、そうなり、その前はそうではなかった、と言う意味なら、それはどうかね。
古代以前から意識は全く変わらない、とは言わないがね。
67 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 12:38:17 0
君子厨房を遠ざく
これは孟子の言葉だ。陳舜臣の随筆によれば、恵梁王の部分に載っているとのこと。
理由。
台所では、鶏や豚を〆てさばいて肉にする。
生き物の断末魔の絶叫や迸る血を見れば、その後の食欲が失せてしまうだろう。
だからこそ、君子は台所に入らない。
肉や魚がパック詰めの現代には当てはまらないな。
>>67 そこで「君子」を「男子」に転換してしまったのがある種の笑いどころだな
男が台所に入ったらかまどの神様が怒ります。
なんとなくマムシよりも精力つきそうだな、と根拠もないことを言ってみる。
しかし本当に、人類は何でも食おうとするな。
72 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 20:41:37 0
奈良時代後期
皇族・不破内親王は、異母姉に当たる称徳女帝に呪いをかけた。
その方法たるや、「佐保川の川原で拾った髑髏に、称徳女帝の髪を仕込む」という
おぞましいもの。
ともあれ、呪いは露見し、不破内親王は「厨真人厨女」(くりやのまひとくりやめ・台所の飯炊きババアの意)
と改名させられ、追放された。
ネット上で相手を「厨」と罵る習慣は、
まさにここに始まるのである。
74 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 22:59:20 0
>>46 >焼いた獣肉や飲料を道端で売る
定義どうのこうのの前に、持ち帰りは外食とは言わんだろう
>焼いた獣肉や飲料を道端で売る
>>74 ファーストフードは外食ではないのか?
76 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 23:13:29 0
じゃあスーパーは外食なのか?
77 :
41:2010/09/20(月) 23:18:17 0
すいません、自分が外食と書いたのは、狭義の外食、つまりレストラン、食堂、飲み屋など、
食事&食事をする空間を同時に提供することを専門とする商売のことです。
なお宿泊施設のように、宿賃を取ることがメインの業態は含んでいません。
やはり支那の「飯店」じゃないか?今は宿泊施設という意味になってるけど
飲食専門の、飯店が中国に出来たのっていつ頃?
漢代には、辺境の町にも飯屋があったということだが。
食文化の必要には、交通の発達、貨幣経済の浸透、上流階級の存在が不可欠なんだよ。
お前ら本当に歴史板の住人か?知識がなさ過ぎて相手にならん。
外食の起源は古代ギリシャ人のチェーンストラトス(紀元前399〜
346年)がアテネで一号店を出した「チェーンストラトスの店」だ。
彼の飲食専門店は地元民に非常に評判がよく周辺の都市国家にも
進出し、その弟子たちが新しい店を開いた(暖簾貸しの起源)。
この大規模飲食店は後にアレクサンドロス三世も訪れ、彼の遠征によって
インドに広まり、やがて中国にも広まる。
>>78 ヨーロッパだとドイツのガストホッフとかが宿泊と食事だが、中世以降の旅する商人
の時代が始まってからだからな。
朝鮮では、居酒屋を兼ねた宿屋「酒幕」(チュマク)が飲食店の起源。
85 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/21(火) 01:35:18 0
>81
それは以前この食スレで出た「ブレドネスのパンの定理」とともにオリエント世界に広まったとする説が有力ですが
一方で春秋戦国時代の趙の国の人「陳滇(チェンティエン)」によって中国全土に広まり、オルドス〜西域を経て
更に大月氏経由で中央アジアに伝播したという説も無視できないのではないでしょうか?
その後、陳滇(チェンティエン)のはじめた販売技術の暖簾分けによる商売形式は
中世の欧州に伝わって、現代の「チェーン店」の語源になったと、昔教わった教授から聞いた覚えがあります。
>>73 広東省あたりじゃコブラを含めた蛇の
スープは秋から冬にかけての季節もの。
そんなおどろおどろしいものでもない。
>>73 猛毒蛇 イラブ は沖縄の高級食材・・・・美味い上に
滋養豊富w
>>67 食は広州にあり、では、店先で鳥(鶏・アヒルから各種小鳥まで)、犬・猫・鼠、野獣、蛇・亀・蜥蜴
虫、魚なんでも檻や生簀に活けてるのを客が選んでその場で調理してもらう形式の店が沢山。
食われまいとして暴れる姿や悲鳴やなんかも味のうちだという。
香港のような先進都市部でも飲食店街ペットの問屋かと見まがうばかりに店先に檻が並べてあって、
蛇を剥いたり、狸を絞めたりするのをパフォーマンスとして見せていたりする。
>>72 でも、推古天皇の名前は、炊屋皇女だしなあ。
>>81 およそギリシャ語らしからぬ語呂だけれど……
むかし何でもかんでも「わが国が起源」といいはるギリシア人に
アメリカ人がキレて「じゃあおめーの国にはケンタッキーフライドチキンは
あるのか?くぉらあああああ!!」って話をしてたのを
思い出してフイたw
イラブ海蛇・・食べてみたいなあ。すごくおいしいらしいじゃんよ。
>>88小泉先生が「中国人の食材の種類を数えると700種類にも
なるが、同じ数え方で日本人の食生活をみると、その倍の種類を
食べている。世界でもっとも雑食なのは日本人」と
言ってたね。
>>77 そんなもん中国以前にオリエントや地中海周辺に既に存在してんだろ
94 :
世界@名無史さん:2010/09/21(火) 08:07:40 0
食は広東に有りという
すなわち漢民族が広東において食を発明し
人間は食事を知ったのだ
それ以前は餌と呼ぶべきものを食べていた
>>95 藁人形論法は通じない
飲食店は中国起源を早く証明してみて
現代連想されるような外食産業の原型って50年代以降のアメリカで始まった大量消費時代に行き着くんだろう
大量生産から流通そしてフランチャイズ経営
>>79 「飯店」は宿屋。だったら、飯を食わせる店はどういうかといえば、「酒家」
へー 天津飯店とかチャイニーズレストランなんだが、お前がそこで食った事ないとは分かったよ。
>>77 さっさと外食が中国起源とか意味分からんこと説明してくれるか?
てかそんな普遍的な物に起源も糞もないと思うが
土人が露店屋台で芋や虫を売って客がその場で食事すればそれも立派な「外食」だなww
この頃の無職はパオみたいに攻撃的な奴が多いな。
金もないしSEXもご無沙汰だからカリカリきてんだろうな。
ここは素敵な民明書房ですね
>>99 天津に、天津飯も天津丼も無いんだけれど……
>天津飯も天津丼
何処が違うの
ああそういえば、
名古屋のパスタ屋で天津麺 出してるね
パスタの上に薄焼き卵で餡が掛かっているやつ
「ピカタちょうだい」 というとでてくるよ
器が深皿だと飯で丼だと丼では
>>98 菜館知らないとは分かった。京都の有名なラーメン屋の屋号の一部にも使われている
半可通は黙ってろ ぷ
108 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/21(火) 23:22:19 0
>>104 結論から言うと、ベースの食材からして違う場合が多い。
そもそも天津飯の天津とは「転進半」の語呂合わせという説があって
支那事変の折に天津に侵攻した日本軍は敵軍に包囲されてしまい
止む無く満州方面に転進せざるを得ない戦局に直面した。
だが折りしも南京方面からの友軍が予定よりも早く到着し、転進半ばで引き返し、
南北方向からグルっと包囲して天津を占領することができた。
戦後、復員兵の中に中華料理店を経営する者があり、このときの吉事に因み
飯を卵とトロミ餡でグルっと包み込んだ中華風飯を「天津飯」と命名したという。
これは学生時代に足繁く通った中華料理店の店主から自分が聞いた話です。
つまりソースは2ちゃんねる。
ラーメンは日本食 w
>>108 苦労して、ズレた、ヨタ話をつくるのは、みていて痛いから止めてくれ。
ハァ?菜館なんて日中ともに使われているぞ。酒家よりよほどメジャー。
飯店もそこらじゅうで飯屋の意味でつかわれているし安易な添削は恥を
かくだけだよ半可通君。
はっははは、
まあ、その
アパートでもマンションと言うが如し
だな
114 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/22(水) 00:39:39 0
>>111 昔聞いた天津飯の由来の一つを挙げたまでのことです。
人に食って掛かるなら貴殿も「天津飯」の由来を挙げて頂きたい。
食スレなんですから、人に食って掛かるのではなく議論に食い込んで頂きたい。
>>113 欧米人が日本のアパートをみるとえっこれがapartment!?と驚くそうだな。悪い意味で。
スレ違いの話題になるからレス不要。
早稲田予備門の近くの中華料理屋「杭州亭」で酢豚をつくったときにあまってしまったタレをご飯にかけて安いメニューで売り出したのが初め。
おいしい!と学生達の人気となった。
当初はタレと野菜の切れ端程度だったが卵焼きをのせるなどの工夫がなされていった。
タレも工夫されて今の味に落ち着いた。
初めのころは天津飯とかいて「あまづめし」と読ませていた。
なぜなら甘酢飯がもともとの意味であったからである。
当初
117 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/22(水) 00:57:17 0
>>116 良レスです。GJ。
華南の料理がルーツなのに北京に近い天津になってしまったワケですね。
あぱるとまん!
日本なら平城京なんかで東西の市がたったわけだよな。
当然、食い物もうってたんだろ?
>>119 保存食の類はあっただろうが、当時昼食の習慣は無くて、
旅行者でも、自炊が原則だったからなぁ
固定店舗で常時営業と言うのは難しいかもね
じゃあ、室町の土倉までまたなあかんの?
そらまあ、物々交換の飯屋 というのも想像しがたいわな
123 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/22(水) 01:31:32 0
>じゃあ、室町の土倉までまたなあかんの?
旧石器時代に洞窟の入り口で肉焼いて物々交換したら
固定店舗による飲食店だと思います。
よって、少なくとも50万年前には既に営業開始したと考えられます。
だから「定食屋の起源も古代ギリシャの白人」でいいじゃねーか
モンゴロイドはなにわめているんだ?
何いってんだ? 狩りをする生き物が
獲った獲物をその場で食べれば外食だろ?
現代のような飲食チェーンや外食産業のシステムは殆どアメリカで確立され
それを各国が取り入れたんだろう
まぁー何れにせよ中国起源なんてのはただのホラ吹きだった訳だな
だって飯をある特定の場所で喰うなんて原始時代から既にあるもんだろw
128 :
世界@名無史さん:2010/09/22(水) 09:09:26 0
宿場の茶屋や屋台は外食ではないのか?
この場合の外食とは、自分の居住区外で、対価を払い別な人間の作った調理を食することでは
それはやっぱり古代ギリシャ起源だろ
>>129 となると、日本では駅伝制の整備と言うことで、7世紀後半あたりからか
明確に現代の外食文化の起源に行き着くのは結局アメリカだね
ふ〜〜ん
それで、創始者はだれ?
134 :
世界@名無史さん:2010/09/22(水) 11:41:47 0
そうか。江戸時代の屋台の天ぷら屋もアメリカ起源なのか。
フランチャイズ ってようは 暖簾わけ だろ
>>127 原始時代って・・・
商売は貨幣が無いと成立しないぞ
>>138 貨幣の代わりに石でも代用していればそれで立派な外食だろw
さっきから誰も中国起源をマトモに主張できる人間がいないね
で、そのナマズは美味かったのか?
142 :
世界@名無史さん:2010/09/22(水) 19:29:04 0
漢民族が広東において料理を発明する以前は
人間は餌を食べていた
ただ栄養を取るためだけに餌を食べていたのだ
すなわち金銭と引き換えに食料を提供する施設が存在してたとしても
それは餌売りであり
食文明とはまったく関係が無いといえる
143 :
世界@名無史さん:2010/09/22(水) 19:34:28 0
主観丸出しなので0点
144 :
世界@名無史さん:2010/09/22(水) 20:08:25 0
ぐぐったら中国での外食文化は漢代まで遡れるというのが
いくつか見つかった。
これより古いとなると古代エジプトとかかな?
>>142 そんな幼稚な説、広東の料理人でさえ鼻で笑うだろうよ。
「食は広東にあり」なんて、他地域よりも食に力を入れている(との対外宣伝文言)つもりの言葉だから。
外食の始まりはピラミッド建設現場に出没したパン売りに端を発するんじゃないか?
漢代よりは古そうだ。
>>146 うーん。物売りでいいなら、中国は商人という形態が成立していた
殷の時代まで遡れることになってしまう。
外食という定義がそもそも何なんだろうか?
料理を出す店が出来た時代という意味でいいのかな?
例えば、劉邦は亭長時代に若者を引き連れて、飲み歩いてたりしてたんじゃなかったっけ?
学問板なんだから、文献に現れる「飯屋」、「飲み屋」の記述をさかのぼってみるのがいいと思うけど。
すでにギルガメシュ叙事詩に「酒場の女主人」が出てくるだろ。
>>148 ありがとう。
確か古代ギリシャで、紀元前400年ぐらいの描写で
飲み屋が出てくるようなのをどこかで読んだ気が。。
この辺にしときます。
>>150 これまたありがとう。
外食という定義が飲み屋だとすると、酒の歴史となって
紀元前4〜5千年頃まで遡れるのか。
・もし居酒屋の女が、酒の代償に穀物を受取らずに大きな秤石で銀を受取り、
又は穀物の分量に対する酒の分量を少なくした時は、その女に確証して、その女を水に投げ入れる。
・もし居酒屋の女がいて、犯罪人達がその女の家の中に集合したのに、
犯罪人達を取り押さえず、宮廷に連れて行かない時は、その居酒屋の女は殺される。
・もし尼僧院に滞在中の尼僧が、居酒屋を開き、あるいは酒の為に居酒屋に赴いた場合は、その者を焼き殺す。
(ハンムラビ法典より)
しかしまあ、話の発端は>41の
>外食産業の起源って、日本と中国って本当?
なのに、すっかり日本は論外扱いだなあ
食べ物でオスがメスを誘う動物はたくさんいるから、そこらへんが起源じゃね?w
やばやばどぅ〜 の世界にはレストランがあって石のお金で料理をたべてるよ。
石器時代までさかのぼるってことだね。外食産業の起源
ダンゴ屋でいいのならかなり昔からあるんじゃないか
157 :
世界@名無史さん:2010/09/23(木) 01:06:30 0
>>152 銀を受け取り、ということは貨幣らしき物はあったがあえて酒を供する場合は穀物で代価を貰うべし、というのが現代人としては不思議
>>157 酒と食料とが競合するから、農産物で租税を徴収したり、農業が最も重要な産業だったりする場合には、
酒の消費や酒の製造を抑制する政策が行われる。
軽くて小さな貴金属ではなく、嵩張って重たい穀物を運んでこないと酒が飲めないとなると、消費が抑制
できるだろ。
>>140 木や岩のコケを嘗めるナマズ類は別に珍しくないよ。
そこらの熱帯魚屋でいっぱい売ってる、プレコのことだろ。
新種のプレコがペルーで見つかって、やっばり流木の表面を嘗めて餌にしていた
というだけの話だ。
>>141 開高健が食べてたよ、結構美味いらしい。
>>148 >>148 別に飲食店でなくても。
亭長って、あれだろ、徴税官。そこらの農家に上がりこんで無銭飲食だろ。
日本で言うと、目黒の秋刀魚のような感じで。
>>159 読解力がないと人に指摘されていないか
>
アマゾン盆地で木などの表面から有機物をこそげとって摂取するナマズは約700種に及ぶ。
しかし木を食べるナマズは、木質自体を食べることで、木質繊維、木質繊維の間に棲む
有機物や微生物、さらに微生物の副生成物まで栄養として摂取することができる。
162 :
世界@名無史さん:2010/09/23(木) 05:23:42 0
早速アクアリストがアップを始めましたか。
いやプレコ飼育は流木を食わせるの基本だから
ふやけたプレコタブ涙目
>>163 だからそれは木の表面から有機物をこそげとって食べているだけと書いてあるだろ。
記事読む力がないの?
>>165 いや、>163の飼っているプレコは実は新種で、三日で一本の流木を
バリバリ喰い尽くしてるのかもしらんぞ
いや、だからさー、プレコは流木を嘗めるんだってば。
飼ってるプレコモ見る見る流木を痩せさせてしまうし。
>貨幣の代わりに石でも代用していればそれで立派な外食だろw
その「石」は、立派な貨幣だろうがw
>>153 だってさあ、日本は世界史的に見たら、歴史が無い国になっちまうし、
最近、始まったことならともかく、こういう、古代中国どころかメソポタミアまで行きそうなものの起源論争では、論外でしょうw
もっとも、こんなことを言ったら、ある嗜癖のある方達がわらわらと出て来るんだがw
紀元前はともかく、一応3〜4世紀頃には部族連合的な王国があったわな
外部の文献に現われた時期や国家の形成時期はゲルマン人と大差ない
起源の起源は古代ギリシャ人
>>77に、狭義の外食と書いてあるのがみんな読めないの?
「食事&食事をする空間を同時に提供することを専門とする商売のこと 」
だと明確に範囲を限定しているのに、どいつもこいつも広義の外食(スーパーでやってる中食の類)
ばっかり例を出して。
狭義の外食だったら、古代の話が出る余地は全く無しだな
フリントストーンじゃあるまいし
ふむ、であれば、最古かどうかはワカンナイが
中国でも、ローマでも、日本でも、駅制の整備時点であったように思うが
どうだろう。
起源論争は大した根拠のない「説」
が増えるからおもろくないなぁ
あとコテだから叩くわけではないが
パオは酷いな。
例え伝聞が本当だとしても眉唾ものの伝聞与太話を
自分なりの検証もなしに出すとは。
しかしよ、なんでコリアンは起源に拘り、元祖に近いことを良しとするの?
習ったものを本質から獲得して改良・発展することができるんなら、時代を下るほど、良くなるだろう。
元祖や起源を意識することもない。
尤も、本質を理解せず劣化コピーしかできないようだと、倣うごとに粗悪になっていくだろうから、そりゃ
元祖・起源に近い必要があるだろうが。
>>176 コリアンというより東アジア人がやたら起源好きなんだろ
日本人を含めてね
179 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 08:12:00 0
Japは知的レヴェルが低く有意義な議論ができない
180 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 08:57:27 0
>しかしよ、なんでコリアンは起源に拘り、元祖に近いことを良しとするの?
今、国を挙げてそういうブームなんだろ。
朝鮮王朝では朱子学ブームだったし、日本に併合されたら日本ブームで、
独立後は選挙のたびに選挙ブーム、大学入試の時は入試ブーム、
竹島で何かあると「独島」ブーム、などなど・・・
181 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 09:57:13 0
世界最古クラスの土器はシベリアにもあんな。
冬長いから食料保存用に発達したんだろ
煮炊きもできるのは縄文土器が最古だが、北からきた人間が土器を作ったと思われる
朝鮮の人々の発明した土器は日本人の心に息づいている。
ありがとうございます朝鮮の人々
お礼に外国人参政権をプレゼントしてあげよう!
184 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 14:03:40 0
>>182 だけど、冬がそんなに長くはない、南米のエクアドルでも、
日本の縄文式土器に似た土器が出土したと読んだ事が有るが:
http://www.kitombo.com/new/pottery.html こういうサイトは、真に受けない方が良いのかな?
確かに、このサイトには、エクアドル側の年代測定について何も書いてないし。
少なくとも、素人目には、外見は相当似てる様なんだけどね。
縄文時代に、既に、太平洋を渡る航海術が有ったとか。
ムー大陸文明説も、あながちデタラメではないんではないかな。
やはり、縄文式土器は古いだけでなく、謎も多いね。
185 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 17:24:29 0
古田武彦は、魏志倭人伝の記述から、南米と交流があったと唱えているがな。
186 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 17:28:23 0
去女王四千餘里又有裸國黒齒國復在其東南船行一年可至參問倭地絶在海中洲嶋之上或絶或連周旋可五千餘里
つまり、日本を制服した朝鮮の人々が南米にも文明を授けたということか。
188 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 18:40:23 0
>>187 朝鮮はその当時存在してない。
ほとんど古代中国の王朝の人々が大陸の動乱で朝鮮半島経由で
日本に逃げてきた(渡来してきた)という表現が正しい。
現在の朝鮮の人々とは接点が無い人々。
とネトウヨが幻覚をみているようです。お巡りさーん!クスリやっている奴がいますよぉー!
>>189 自己紹介乙。
薬によっては治療薬があるから、早い所
医者に相談するように。
>>190 彼に必要なのは薬ではない。
必要なのは「愛してくれる人」だ。
>>177 ヨーロッパだって、西アジアだって、アフリカだって起源好きだけど?
193 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 00:30:56 0
ウィキで見たアイヌ民族の料理が、なかなか美味そうだった。
なんだ結局 小麦 かwwww
ごはんはおかずだろ。
197 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 01:32:32 0
>>193 仮にアイヌが統一国家を形成するまでに至ってたら、同じく夏の涼しい北西ヨーロッパよりは
世界中の多くの人の口に合う料理に仕上がってただろうか
それとも、「まるで東方のイギリス料理」という「名誉ある」評価を得ているだろうか。
198 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 02:57:37 0
食材に恵まれた日本の中でも北海道は食材の宝庫だけど、
そのままで十分うまいというのが逆に災いして食文化がしょぼいのかもしれん。
200 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 08:14:44 0
日本料理の味付けは塩とショウユとミソしかなく
食文化は未開人レヴェルである事を認めなければならない
201 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 08:44:43 0
と原始人が申しております
おちつけ、
>>198は日本じゃなくて北海道のことを言ってるんだ
いや北海道がしょぼいなら、同じ理由で日本も世界の中ではしょぼいと言う結論にしかならん
>>200 そうだね。
大陸では、腐りかけた様な食材しか手に入れる事が出来なかったから、スパイスや
変なソースをかけたりしなければ、食えたような代物にならなかったんだよね。
北海道出身の人が言っていたが、
北海道の美味さは、素材の美味さ、つまり、「生」の美味さ、
京都の美味さは、「鯖鮨」の美味さ、つまり、「文化」の美味さ、
だそうだ
>>181以前世界史板に「俺はイギリス人が父親で日本人が母親の
エリート」ってのがいてな・・そいつがオゲレツなレスしてんだわ。ほっとけ。
沖縄で農耕が始まったのって12世紀頃だったっけ?
それまでの沖縄は縄文時代だったってことでいいのか。
208 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 12:08:59 0
>>206 お前がカタワ信者だと一発で分かるww
逃げ回ってないでアレクスレに来いよ単細胞
アレクスレに行ったけど「アレクサンドロスは指一本でペルシャ兵を
真っ二つにした」とか「彼がゆっくり歩いていったらいつのまにか
ペルシャ軍を全滅させた」とかそんな伝説信じてるのはおまえだけ
なんだよ。くだらない雑種さん、蚊にその汚い血を飲ませて地に落とせ。
生ける蚊取り線香が。
211 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 15:46:30 0
>>194 どうして、コメがこれ程に上手くて抜群に良い食材なのに、
一般の欧米人がパンを止めて、コメばかりを食べ始めないのかを考えてみたら、
次の様な説を思い付いた!
要するに、東洋人の食べるコメばかりを食べ続けると、
目が腫れて来て、東洋人の様に腫れぼったい顔つきに成るからというもの。
(連中は、殆ど無意識的にそんな事を考えてたりして。)
こういう所にも、いや食材みたいな物にこそ、人種偏見が結晶するんだろうね。
実際に、「味の素」に対する「中華料理店症候群」というのもこれに似てるな。
212 :
世界@名無史さん:2010/09/25(土) 15:58:07 0
>>207 そんな土人の島々が集まって国創るってある意味脅威だなw
>>203 >いや北海道がしょぼいなら、同じ理由で日本も世界の中ではしょぼいと言う結論にしかならん
何その単純明快な極論という名の論理的帰結w
>>211 米を作る為の仕事が、キリスト教的な労働で無いからだよ。
稲作のせいで日本の自然環境は隅々まで破壊されてしまったからな。
農作物の輸入を自由化すれば、田んぼを元の自然の姿に戻せて
原初の日本に戻るのに、意外と環境保護派も水田だけは
維持したがっているのが不思議。
>>215 国家の根幹を他国に握られるのが、そんなにいい事なのかな?
(まぁ、今でも似たような物だが・・・)
>>211 なんで体形の前に、顔つきに意識が行ってしまうんだろう
このコンプレックス馬鹿チンは
>>172 狭義の外食は、ごくわずかな例外的事例はあるかもしれないが、17世紀の中国、日本が最初と読んだことがある。
その当時ヨーロッパで食事を提供する商業施設は宿屋だけ。
ただカフェは17世紀には、すでにあったので飲み物とそれを飲む空間を提供する商業施設は
ほぼ同時期にあったと言えるのかも。
もしかしたらカフェで食事も少しは出していたのかもしれんが。
さらにトルコのカフェの歴史は、もっと遡れるんじゃないかと思う。
寺社門前の接待茶屋 などは鎌倉中期からと聞いたが・・・
>>207 あんな温暖で
>>62 多雨気候では、農耕の証拠も残りにくいしなあ。
順当に考えたら、南から島づたいに里芋も稲作も伝わってきたはずだから、農耕をしていないと考える方が無理。
沖縄なんて古くから農耕してるでしょ
農耕はしていたろうが、稲作は平安期以前の
遺物が出ていないらしい
稲作にこだわらなくてもいいじゃんか。
芋食ってんのも立派な農耕だよ
日本で言うと宿屋は本来は寝る場所だけを提供して賄いはしなかったので
昔の旅人は食料をかついで旅をしていた。
だから荷物が重かったろうなぁ。。
で、ふと気がついた。
食料のかわりにカネを持って歩けばいいというようになるためには貨幣経済が成熟しないといけないわな。
つまり銅銭が普及する鎌倉時代末期以降、だろう。
外食産業がでてきたのは。
実際には江戸からではないだろうか。
人口がそれなりに増えて一カ所に集まらないと店を構えての商売なんて成り立たない。
街道を行き来する一定した人の流れがなければ街道筋のダンゴ屋も宿屋も成り立たない。
つまり昔話のわらしべ長者。
あそこまで極端な話は無いが物々交換しながら旅をしたんだろう、平安時代とか。
「おら、都まで旅さしてくる。」
「じゃあ、おめさ、このわらじの束さかついでいけぇ。みちみちで食い物と交換するべさ」
みたいなことではなかったか。
うん。
そもそも旅行するようなこと自体が一生に一度あるかないかだし
人生はこれ、旅なり。うん
宿駅制が始まるのが7世紀から、全国に整備されるのは家康から
まあ、
宿駅から始まったか
寺社門前で参詣人相手の茶屋から始まったか
どっちが早いかだと思うよ
砂金てのは、物々交換と貨幣の中間ぐらい、かね
都の貴族とかは砂金入りの袋とか持ってただろうなぁ
でもよ?
田舎の農民が砂金さもらってどうすべぇ??
きれいな着物やかんざしのほうがうれしいべ??
さ、砂金てきれいなもんじゃのう〜
着物なんかは古くなると色があせる
砂金は、貯蔵できるぞ
いいのよ。
着物をきる私だって年老いてゆくのだもの
>>225 製塩土器。銅線やら銀の延べ板やら全く流通していなかったろう、縄文時代や弥生時代に沢山出てくる。
しかも、製造地は結構限られた地域で、出てくる範囲は非常に広い。
塩は作った土器に詰まったまま消費地まで運んでいたらしい。
重たい塩を担いで遠方まで行くからには、行く先々で食べ物に易えていかないと、もたないだろう。
持っていくのは日帰りできる隣の村までで、それをバケツリレー式にやっていたとも考えられなくはないけれど、
明らかに他地域の製法の影響が出てる例、讃岐沿岸→大阪湾→若狭湾というふうに伝播した形跡があったり
すると、少なくとも隣の産地にまでは塩を作っているところを見たことのある人が移動しなければ無理だ。
あくまでも状況証拠だし、縄文時代の人が遠方まで運んで塩を何に換えていたかはサッパリ判らないけれど、
ある程度は、人が住んでいるところに行ってそれなりに魅力的な対価を渡せば、飲食は可能だったのでは
ないかなあ?
>>236 黒曜石とかヒスイを交易していた形跡があるようす。
>>236 >ある程度は、人が住んでいるところに行ってそれなりに魅力的な対価を渡せば、飲食は可能だったのでは
ないかなあ?
それが可能だということと、飲食店を商売としてやっていけたということの差は非常に大きい。
>>211 米食うと戦争に弱くなるという説もあるぞ
小麦喰ってたモンゴル人や中国北方は常に米食の南方を脅かし
インドでも小麦中心の北西から侵入していくる民族が米食中心の南方や東方に勢力を広げている
これで辻褄が合う
242 :
世界@名無史さん:2010/09/26(日) 09:28:22 0
米は奴隷の餌やさかい
麦の話しましょうや
あのね。
外食は高くつく。
これはきっと昔もそうなんだ。
今みたいに安売り牛丼がでてきても自炊のほうがはるかにやすい。
外食ってのが成り立つには余分な富がないとむりなんだ。
それも職人とか商業とかでの富。
そうして初めて 飯つくるのめんどくさいな。金もあるし、飯作るくらいならもう一個個のかんざしつくるし、かんざし売りに行くし。
みたいなやつが発生してくる。
そう。
分業化。
貨幣経済の発達。
余剰な富の流通、社会の発展。
日本で言うならやはり鎌倉後期からでしょう?
>>241 麦やトウモロコシは、”地力”を収奪するからね。
常に新しい土地を探さないといけないんだよ。
麦は米より手がかからない、ってのもあるし。
>>243 >日本で言うならやはり鎌倉後期からでしょう?
鎌倉後期にそこまで消費社会が出来上がっていたの?
ろくに通貨も自国生産できていないのに。
ほんとは戦国末期っていいたかったんだけどね。。
それはそれで反対意見もでるかなと
>>244 つうか。
日本人みたいに土地をいたわり続けて手をかけ続けてウンコまぜてじっちゃんばっちゃんの灰もまぜて田んぼを作り上げてきた民族はおらんのじゃい!!
瞠目せよ。
>>247 では、 その日本人と比較した民族の一覧と考察結果をお願いします
自分は、世界で他におらんと言うほど世界を知っていませんので。
ウンコ喰ってまで米喰いたいと普通思わんよな日本人以外は
牧畜やってない日本人が単に家畜の糞を肥料にできなかっただけだけどね。
日本は魚を肥料にしたりいろいろ大変
>>246 いや、早くて戦国末期、妥当なところで江戸初期だと思うよ。
地中海性気候って小麦の大量栽培に向いてるの?Cfbのが向いてる?
254 :
世界@名無史さん:2010/09/26(日) 17:01:52 0
成長期に雨が降って、収穫期に乾燥して、
芽が出たあと必ず氷点下になる期間があれば、小麦の適地。
255 :
世界@名無史さん:2010/09/26(日) 17:26:49 0
>今みたいに安売り牛丼がでてきても自炊のほうがはるかにやすい。
そんなことないぞw
>>254 無理っぽいね・・・地中海性気候じゃ・・・
麦(パン小麦)米比較
米の優れたところ
面積あたり収量多い
粉末に加工しなくてもそのまま食える
蛋白質の質がよい
水稲は連作可能
麦の優れたところ
水をあまり必要としない
パンにすると調理不要な形である程度の長期保存可能
手間をかけずに作付け可能
比較的寒冷地でも作れる
こんなん?
258 :
世界@名無史さん:2010/09/27(月) 04:33:54 0
米の優れたところに追加
水田では栽培のついでにドジョウやフナやアヒルなどの動物性たんぱく質を同じ場所で生産できる
ダッシュ村のカルガモ
本来は食うんだよな・・
>>257 その比較にもう一つの3大穀物、トウモロコシを入れてみて。
コーンは小麦より3倍水が必要なんだっけ?
261 :
世界@名無史さん:2010/09/27(月) 14:31:17 0
ジャガイモは?
262 :
世界@名無史さん:2010/09/27(月) 16:39:07 0
発芽から収穫までの速さではソバが最強
でも、蕎麦の自慢はお里が知れるというくらい、稲作に向かない寒冷地中心
暖地には弱い?
カルガモを食わない農家もあるんだよな。
川にすてたりするとこがあるらしい。
で下流に流れてきてカルガモの集団が がぁがぁ〜 ここどこ〜?
今蕎麦粉の産地は主に中国東北部と北海道
千島が返還されたら、蕎麦どころになるかな?
>>241 ベトナム人は米喰ってアメリカ人に勝利したのだが。
あれを勝利と言えるのか?
死傷者の数では遥かにベトナム側が多いんだけど
そもそもフランス如きに半世紀以上も支配されてた時点で雑魚
米食って米国に勝利って。。
なんかうまくできてまんな〜
行軍には毎日の炊飯が必要ないパンがいいだろうね。
ただ大軍を運用するには収量の多い米がいいような。
ヨーロッパの動員、数人口の割りに少ないよなー。
大阪の陣や関が原は平気で双方あわせて20万とか動員したが
大体同じ人口のドイツの30年戦争では
ひとつの戦場にならべたのは双方あわせて最大10万くらい
傭兵やら農民兵やら後方部隊やらもカウントすれば数字なんて幾らでも変わる
270 :
世界@名無史さん:2010/09/27(月) 20:39:14 0
>>266戦争の勝利・敗北ってのは勝利条件・敗北条件のどちらかを
満たした上で決まる。ベトナム戦争はアメリカの勝利条件達成(共産化の
阻止と植民地化)に失敗したのでアメリカの敗北。ついでそれを
支持したフランスとイギリスの敗北でもある。イラク戦争も
敗北に終わるだろうね。首都を落として勝利、なんてどこの
戦争だよ?
念の為に言っておくがアレは南ベトナムと北ベトナムの戦争だ
北ベトナム政府支援してたソ連の勝利
>>263 かるがも農法は、最後に農作業を手伝ってくれた仲間のカルガモを食べるという残酷さがいいのにw
アイガモ だろ
>>226 旅行者に施食をすることは徳を積むことだという考え方は世界中に割と広く存在するし、
日本も例外ではなかったので、結構少ない路銀で往来していた。、
>>257 >>258 稲は、圃場に常時水を張っているからそれができるとして、その水というのが最大の欠点なんだよなあ。
まずは、環境負荷が高い。環境破壊は農業の宿命だが、水田は特に農業河川・湖沼を汚染が激しい。
面積あたりの収量は多いけれども、使った水に対しての収量は少ない。世界的には淡水は不足している。
加えて、熱帯・亜熱帯・温暖地の夏季にしか栽培できないので、日射量あたりで計算すると、それほど
効率の良い作物でもない。
今の技術や経済効率では日射や農業用水を遠方まで運ぶけではないから顕在化していないけれどな。
>>249 魚食いまくる日本人の人糞から作った肥料は
なまじっかな家畜からとる肥料より優秀と聞いたことがある。
地中から川を経由して海に流れたリンなどを
再び地中に戻す効果があるとかなんとか。
277 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 11:18:47 0
>276
>魚食いまくる日本人の人糞から作った肥料は
魚食いまくるというのは、特に太平洋戦争後の話だろう。
戦前の日本人は、戦後ほどには魚を食っていなかったと聞くが。
278 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 11:25:31 0
>>275 それはせいぜい30−40年前〜現在にだけ当てはまる見方だな
279 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 11:38:23 0
米食の話題で思い出したが、
どういうわけか、米食が盛んな地域では、自然科学があまり発達してないね。
アジアでも、インドから西までは、自然科学が比較的に良く発達しているのに、
それより東では、自然科学がどうも芳しくない。
実際に、パン食に比べて、御飯を食べた場合は、満腹感が有り、腹持ちも良く、
食事後はしばらくは複雑な事を考えたくなくなってしまう。
胃や腸での消化の方に血行が費やされて、脳の血行が低下するんではないかな。
米食が盛んな東アジアで自然科学の発達が遅れたのは、
案外、こんな単純な事が原因だったりして。
誰か、ネズミ等の動物実験で、パン食と米食とで知能の発達に違いが出るかを、
一度、徹底的に調べて見れば良いと思うんだが ...。
280 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 11:53:23 0
>>289 貴殿がそれを一生涯掛けての研究テーマとしてください。
学士院会員を目指して。
281 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 11:55:10 0
282 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 12:20:37 O
油と澱粉はあうよな
パンにバター
米に肉味噌
285 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 23:10:23 0
>>279 稲作適地は高温多湿ゆえ、頭がボオッとしてしまうのもあるだろう。
286 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 00:02:36 0
>誰か、ネズミ等の動物実験で、パン食と米食とで知能の発達に違いが出るかを、
>一度、徹底的に調べて見れば良いと思うんだが ...。
明治・大正ぐらいに大真面目で新聞に載りそうな実験だなw
287 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/29(水) 02:22:46 0
13000年もの文明の興亡の果てに
人類が見出した最強の食材は
「芋と豚」
この二つの食材は世界中殆どの地域で愛食されている。
パオ兄さんの好物は肉じゃが・・・
まで読んだ
289 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/29(水) 02:35:10 0
>>288 肉じゃがこそ日本が生み出したお袋の味の傑作。
じゃが芋と豚肉の絶妙なハーモーニーが堪らない。
>>287 随分屁が臭くなりそうな組み合わせの食だな
291 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 02:51:05 0
豚より鶏じゃない?生後2ヶ月足らずで出荷できるのはブロイラーを置いて他にない
地鶏でも豚を粗放的に飼うよりは早く食べごろになりそう+卵と鶏糞のおまけ
反論は認める
292 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 04:12:21 0
>>286 実は、そんな基本的な実験が、歴史上一度もされてなかったりして ...
293 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 05:28:35 0
客観的な実験なんて無理だろう
294 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 08:42:02 0
>>292、
>>293 東アジア人と自然科学の遅れについての問題は、
むしろ、タンパク質摂取量の低さのほうが重要な気がする。
実際に、東アジアを支配した仏教では殺生が禁じられてたし。
植物タンパクだけでは摂取できない或る種のアミノ酸が、
自然科学の為の脳の働きに重要な効果が有るんじゃないかな。
東アジアを支配したのは、儒教と道教で、仏教はあまり振るわないんだが。
そもそも仏教は牧畜圏の宗教で、殺生の禁止にしたって牧畜圏にならどこにでもある家畜群の維持のための
屠殺や食肉加工の制約・制限。
東アジアで例外的に仏教が盛んだった日本や伝えた百済やその後継国の新羅・高麗は牧畜圏でないから
思想が正確に理解できず、歪められて解釈されての、殺生の禁止となった。
チベット、モンゴルのような牧畜圏、支配層の大多数が牧畜圏の出自の者で占められていた北魏、隋、唐等では
こういう馬鹿馬鹿しい殺生の禁令なんか出ていないし、モンゴルの直接的な支配を受けた高麗はこの時期に
肉食が復活している。
インドの牛は農業振興のためのトサツ禁止やな。
インドの場合は、かなり後になるまで、牛と農耕は関係ないし。
そもそも、牛を扱って乾酪を得る職能とか言うのもノが、農耕と全く別個に存在していた。
>>291 確かに、鶏の方が分布範囲も広かった希ガス。
太平洋の孤島でさえ飼われてたしな。
米食できる地域は、単に温暖湿潤だからじゃないかな?
大自然が恵みまくってくれる地域では、
わざわざ自然科学を追究しなくても、わりと安定して生活できる。
温暖湿潤の極みであるジャングルにいたっては、
取って食うだけで生きていけるせいか、文明も発達しづらいしな。
なあ「自然科学が存在しなかった」アジアで火薬とその実用化なんて
技法が生まれるものなのか?
食い物よりも理系脳と脳性小児麻痺の関係調べた方がいいと思うけどなw
色々あって無理だと思うが、埋もれてるだけで天才レベルのはホーキング博士だけじゃなく結構いると思うぞ。
302 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 21:22:27 0
酒うめぇ
303 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 21:31:46 0
クリームを発明した人はだれ?古代ギリシャ人?
ネズミだって小麦と米粒があったら米粒のほうに走ってゆくよ。まじで
クリームは発明ではなく発見でしょう?
ホーキング博士は筋萎縮性側索硬化症を発症したとされている。
307 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/29(水) 22:30:04 0
>>291 確かに、鶏も大いに普及した家禽。
太平洋地域にもポリネシア人が豚と犬とともに連れて行った重要な3種の動物。
いくつか鶏の難点を言えば、
@寒さに弱い(極地を経由したアメリカ先住民は鶏を飼う習慣がなかった)
A野原や森に放し飼いに出来ないので柵や鶏舎が必須。(犬や狐の餌食になる)
B鶏糞を肥料に用いない地域では糞処理が大変。
上記の理由により、熱帯と温帯を除く地域では鶏を飼えない場合が多い。
アヒルとガチョウはどぉ?
>極地を経由したアメリカ先住民は鶏を飼う習慣がなかった
相変わらず知恵が足りないの
ニワトリの先祖が家禽化するのは、それから8000年後だから
北米ならワイルドターキーがいたね
でも飼いならして、という風にはならなかったね
311 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/29(水) 23:02:20 0
>>309 極地に暮らすユーラシア東端部の人と北米先住民の間には多少なりとも交流があったし
赤毛のエリークで有名なバイキングの北米入植の際にも鶏は登場しない。
要するに鶏が飼われるようになった時代でも極地経由でしか旧大陸と人的交流が出来なかった
アメリカ先住民は鶏を飼う機会そのものが得られなかった。
だからこそ北米先住民は七面鳥の家禽化を独自に編み出したたんですよ。
鶏が新大陸に持ち込まれたのはコロンブスの到達以降の出来事。
>>310 七面鳥なんて、んなもの、飼わなくて沢山居るし。
ちょっと寒いところなら、平地に雷鳥がウジャウジャ居る。
日本の天然記念物のようなちっこい雷鳥ではなくて、アヒルくらいの大きさのが取り放題。
ほう、そこがおかしいんだよ
寒さに弱い の証明がアメリカ先住民 というところがね
>赤毛のエリークで有名なバイキングの北米入植の際にも鶏は登場しない。
へえ〜〜 航海日誌が残っているのか、どんな記録が?
それで、航海の事実が証明されるまで960年も掛かるわけ。
家禽の飼育という文化の伝播と、ニワトリの生態をごっちゃに
論じるのが、マチガイでしょう
314 :
世界@名無史さん:2010/09/30(木) 10:39:26 0
鶏が耐寒性に劣るのは事実だし、近代養鶏の確立する以前は北欧・東欧では非常に飼いにくいもの
だったから、耐寒性のある鵞鳥だの家鴨だのの水鳥の飼育が多かったし、北米原産の七面鳥が簡単に
ヨーロッパに普及したのも耐寒性の問題があったからだ。
近代養鶏でも、採卵数の確保・体重増加率のために鶏舎の保温は重要な課題だし。
>>305 くりぃむれもんの発見は、旧日本陸軍が
食事にパンを採用した時から始まる・・・
普通に乳搾りをしたら桶の乳の上に薄くクリームの層が出来る。
だから発明ではない。発見。
工夫してさらに多くのクリームを分離させる為に撹拌したりしたんだけどね。。
318 :
世界@名無史さん:2010/09/30(木) 20:21:47 0
いや、シュークリームのなかに入ってるようなのだよ。
だれが発明したんだろ?
カスタードっていいなさいよ。。
カスタード伯爵が発明したんだよな。
しゅーくりん
それはカスタノオストという古代ギリシャ人の文献にまでさかのぼる
323 :
世界@名無史さん:2010/09/30(木) 21:39:19 0
カスタード・プディング
カスタード伯爵の子孫がアメリカに移民してカスター将軍が生まれた
ああ! あなたがかの有名な カスター・ド・プリン伯爵ですか!!
カスタードで思い出したが
たまごふわふわはあんまりおいしくなかった
みんなそう言う
美味かったら、途絶えるはずが無いw
>>322 古代ギリシャなら音の並びがおかしいでよ
329 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 01:10:47 0
カスタードクリームは、マリーアントワネットが幼少期に、
ウィーンにある教会お抱えのパティシエから献上されたのが発祥というのが通説。
330 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/01(金) 02:58:07 0
シュークリームの発祥についていえば、
古代中国の「周」王朝が起源という説がある。
周で考案された薄皮の菓子を北方の遊牧民族がクリームを入れた物に
中東でインド由来の砂糖を使ったのが今日にシュークリームという説。
またもう一つの説として、清朝後期に「周」という名前の洋菓子職人が
欧州に菓子修行に行った際に中華伝統の油条からヒントを得た薄皮の生地にクリームを注入した菓子を
考案したという説もある。
いずれも「周クリーム」が語源であるようだ。
自分が学生時代にバイトした洋菓子店のパテシエから実際に聞いた話。
周代には 小麦が無い。
清代には周はヂョウと発音する。
詰まらん創作はチラ裏にしとけよ
そもそも、シュークリーム といえば靴墨のことだ。
つまり、日本人のいうシュークリームは
日本生まれ。
332 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 05:58:22 0
チンチンをシュッシュするとクリーム状の物が出るので
シュークリームは世界の全男性が発明したことは疑いの余地がない
333 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 08:38:15 0
334 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 13:22:21 0
336 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 16:46:41 0
日本のシュークリーム命名の由来は靴墨ではなく、周富徳。
周の大叔父の功醇が戦前、横浜中華街に移住して間もなく、
当時多く住んでいたドイツ人からカスタードクリームの製法を学び、
周が最初マントウの生地にクリームを包んで売り出したのが日本での始まり。
卵と小麦粉があればできる廉価なカスタードクリームは、
これを機会にして横浜から日本中に広まった。
337 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 17:12:30 0
シュークリームって和製英語じゃろ?
338 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 17:19:26 0
「シュー」は仏語で、キャベツ
「クリーム」は英語
バタークリームのほうがもっと手っ取り早い
バタークリームは、食べ過ぎると頭が痛くなる。
341 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 18:23:50 0
>周で考案された薄皮の菓子を北方の遊牧民族がクリームを入れた物に
>中東でインド由来の砂糖を使ったのが今日にシュークリームという説。
ぐだぐだなので、ハイもう一度
シュークリームには二種類あるのをしってっか?
そう。
横を切り開いてクリームをはさむのと、底に穴をあけてクリームを注入するやつだ。
前者は関西で、後者は関東で広まっている。
これにはいわれがある。
当初、江戸ではシュークリームは忌み嫌われた。
江戸の侍文化ではシュークリームと言えど割腹は縁起が悪いからだ。
逆に切腹前にあえてシュークリームを所望したものもいたという。
世の中に 我が腹の内 示しゆく
乳餡ごとき 甘味などなし
なんて辞世の句が残ってるくらいだ。
底に穴をあける。文政時代にこの方法が発明されて以後、関東でもシュークリームが広く食されるようになった。
343 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 18:43:58 0
日本のシュークリーム命名の由来は靴墨ではなく、周恩来。
日本留学中だった周恩来の離日前夜、
当時最大の中華街のひとつだった神田神保町の紅燐河菜館で送迎会が行なわれた。
その席で中洋折衷のお菓子として供されたのがシュークリームの始まり。
その後、周氏が世界的知名度を得てからシュークリームとして販売されるようになった。
>>343 補足すると、日本に初めて紹介したのは孫文な。
ただ、そのころは薄餅(ロイピョン)と呼ばれていたが。
345 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 19:04:41 0
なるほど。
>>343は周恩来秘録からの抜粋なんだがそれは載ってなかった。
なんかグダグダだな。
海賊版だろ?ちゃんと民明書房のヤツじゃないと
フランス語ではシュー・ア・ラ・クレーム。
英語ではクレーム・パフな。
350 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 22:08:22 0
英国はしょっちゅう国王が不在(本国のドイツやフランスにいく)ので
貴族文化である食文化・音楽文化・美術文化・建築文化などが栄えず、
貧しい自分たちを慰めるために文学が発展した(特にどういうわけか
児童文学がすごい)。
周クリーム。感銘をうけました。
博学なかたがここにはおられますね。
ところで
私、この世に生を受けてこのかたウン十年もプリンを食しておりますが
未だプリン道を究めることができずにいる未熟者であります。。
プリンの奥義はいかなるものでしょうか?
プリンはひっくり返して食すべきでしょうか?
カラメルソースの部分を先に食べちゃうのは邪道でしょうか?
悩みはつきません。。
迷えるコヒツジを導きたまえ、博識なる諸君よ。
>>350 児童文学というか、子供の空想みたいなもんが多いねぇ
プリンとは何かを考えていくと
茶碗蒸しは確実にプリン
英国風のプディングを例にとるならば
おはぎも確実にプリン
おはぎはプリンかもしれんが プリンはおはぎではない。
ここんところ、難しいけどよろしくな。
実はおにぎりさえプリン
357 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 00:59:52 0
>>352 キリスト教化した時期は、北欧やバルト海東部沿岸と比べたらはるかに早く、清教徒なんてのも出てきたのに
なぜか異教の名残の妖精や物の怪の話に事欠かない。
なんかミトコンドリアDNAなんかでも中東の農耕民由来のがイギリスは特に少なかったような
紳士の国イギリスの国民も一皮剥けば心根は旧石器時代人ってか。さすがにそれは言いすぎか
プディングを英和辞典で調べたら「ふくれあがったもの」が語源とか。
なんか和菓子にも米の粉か小麦粉を小豆の餡と混ぜて蒸して出来上がりが膨らむ物があったような...
丁稚ようかんか。あとういろうも。どこかの英語を公用語にした会社の社員食堂でういろうを「rice pudding」で出したりして
358 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 01:06:15 0
豚の血や内臓を蒸して固めたものも「プディング」なんだよな。
へっへっへ。
ヨークシャープディングとかもあるな。
ローストビーフを焼く時に出る肉汁に、溶いた小麦粉等を混ぜて焼いた
英国風節約料理。
360 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 01:49:40 0
ヨークシャープティングと聞いてキドニーパイが浮かんだ。あとウナギゼリー。
しかし世界に冠たる大英帝国の名物料理がゲテモノ扱いというのはどういうことだろう?
食の好みって要するに慣れだと思うんだけど、だからこそ
英国の文化的影響力を鑑みれば余裕で普遍化できそうなもんだが。
マイナーな日本の変態的な鮨でさえ普遍化されたのだから。
鮨とウナギゼリーの間にはどんな壁があるのか。
教えてパオ兄さん。
>>350 王様が常時不在な国なんてなんぼでもあるがな。ヨーロッパは封建時代が長かったから、
領地は飛び地だらけ、国丸ごと飛び地、王様が離れたところの国と兼任とか当たり前。
イングランドの王様の領土が、イングランドよりもフランスに多かった時分、フランスの地面で
イングランド領が半分を占めていた時分もあったけれど、それでも、イギリスのメシ不味い。
362 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 02:33:18 0
日本の戦国時代とまったく変わらないですね。ただ日本の場合
大名の土地と同時に皇族の土地もあって、ものすごく混沌としてますよね。
363 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/02(土) 02:43:47 0
本来は
大名の土地=諸侯領
天皇・皇族の土地=教皇・司教領
但し、江戸時代の天皇は京都御所に軟禁状態にされ
あたかも御所がバチカン(サンピエトロ大聖堂)の様相を呈していた。
戦国初期には、天皇領などあるものか
あまりに貧乏で、御所は幽霊屋敷、今日の町で物乞いして
どうやら食える状況で
葬式も出せず、即位もできず。
まして、公家など娘を売って、食いつないでいたのに。
どうでもいいが小学生でもわかる嘘をついてるパオは、
単なる友達のいない
愉快犯なんで相手にすると負けだぞ
366 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 07:21:09 0
>>360英国の文化なんてないぜ。ロックやバンドなんて
アメリカ生まれの黒人音楽だし。
ウナギの煮こごりでしょ?
あれはうまいですかね?
なまぐさくないんですかね?
なんかうまいこと臭みけしてあるんすかね?
ゴチャゴチャいうより通販でかって368がレポートしろ来週までの宿題だ。
370 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 11:07:07 0
>>366 ブリティッシュ・トラッドのファンとしては聞き捨てならぬ。
取り消せ!
372 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 11:27:32 0
うなぎのゼリーとは・・・
単にうなぎを茹でて冷やすと、うなぎに含まれるゼラチンか何かでゼリー状に固まる。それがウナギゼリー。
小麦粉と塩を水で溶いてパセリのみじん切りを加え、加熱した緑色のソースを掛けて食べる。
死ぬほどまずそうだろ?パセリと塩味だけだぞ。
それをあいつらは嬉々として食うんだ。
話だけ聞くとものすごく生臭そうなんだが
374 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 11:48:29 0
いや、俺も食ったことないんだが。
食ってみたい
味付けは店ごとに違ったからよくわからんが、
酢をつけて食べるから生臭さはそこまで気にならん。
むしろ見た目と食感が嫌だった。
>>375 それはウナギの煮こごり?
本場のゼリー?
jellied eelsだよ。
ロンドン在住時に食べたから、たぶん本場のゼリーということでいいと思う。
>>372 実際に食ってレポートしろよ パソコンの前からちょっと動け
やっぱビネガーをかけるのか。
煮るときもレモン汁とかスパイスを入れるらしいし。
ああいう煮こごり系は好きな人と受け付けない人とわかれるよね
なんだくってもいないのにレス乞食か
ウナギパイのほうは皮は入れないらしい。
ウナギの皮はうまいけどこんがり焼いてほしいなぁ
wikiの新着記事にうなぎのゼリー寄せが載せられたからといって騒いでいる厨うざい ちょっと黙れ くってもいない奴のぼやき漫才どうでもいいから。
>>382 日本の浜松あたりで売ってるうなぎパイは
エキスぐらいであんまり中身は入ってないんだろうな。
>>384 ウナギらしい味はしないよねぇ
パイの味。
夜のお菓子ってかいてあるけど。
386 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 14:08:10 0
うなぎの粉末が入っとります。
立派なのは食器だけだからなあ。イギリス
389 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 14:22:14 0
販売元は「夜の一家団欒。コタツでお茶でも飲みながらパイをサクサク」のイメージで
「夜のお菓子」と命名したということだ。
しかし「ベッドインするまえの精力剤。食えばギンギンもっこり!」
みたいなイメージが流布して参ること参ること。
最近ではそれを逆手に取り、ブランデーを配合した「真夜中のお菓子」も新発売されたよ。
昭和60年ころの進研ゼミ中学講座のお便りコーナーには「ガマセンセ」というキャラクターがいた。
分厚い唇に口紅をコッテリ塗りつけ、ハイヒールを履いた人型ガマガエル。
彼女の好物は「うなぎパイ」という設定だった。
確信犯だろ。夜のお菓子って
392 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 14:44:26 0
マムシパイも出たらしいな
セクシャルなイメージをマムシパイに集中させて、
ウナギパイのイメージ向上を企てた陰謀だな
393 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 15:05:09 0
>但し、江戸時代の天皇は京都御所に軟禁状態にされ
そりゃふるい説だな。
最新の知見では、天皇に連なる公家達は大奥に多数の人材を送り込むことによって、
軟禁どころか、幕府政治に絶大な権能を発揮していたというのが定説になりつつある。
秘毒の技などは一子相伝で受け継がれ、ボルジア家並の権謀術を駆使したものらしい。
事実、将軍が毒殺された、あるいは毒殺疑惑などは枚挙に暇がない。
将軍が短命であったり病弱・薄弱であるというのはこのことによって説明される。
394 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 16:05:37 0
395 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 16:15:21 0
一子相伝を授かった公家の姫が大奥に入ったらその秘毒の技は次世代にはどうなるの?
無論、将軍家の秘伝となり恐れをなした京の公家は、徳川家の存続を認めざるえなかった・・・・
というネタで小説が書けそうだ。
>>394 うなぎパイ・確信犯 で検索かけたらこんなん出ました。
『夜のお菓子』というキャッチフレーズは二代目社長の考案で、
『一家だんらんのひとときをうなぎパイで過ごしてほしい』という願いを込めてネーミング。
折しも当時、浜松は高度経済成長で夜の繁華街が賑わっていた時代。
このキャッチフレーズを目にしたお客様で、精力増強のうなぎと結び付けてあらぬ解釈をしてしまった人も多かったようです。
だって、でも、「『夜のお菓子』というフレーズにふさわしく、
まむしドリンクの赤と黒と黄色に切り替えようということになり、
今のパッケージの原型が完成しました。
栄養価に関しては、うなぎパイ7本分に含まれるビタミンAは、蒲焼き100gに含まれるそれに相当し、
元気回復、夏バテ対策、視力保持など、効果も抜群。」とか書いてあるし、
やっぱり確信犯♪
398 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 16:53:27 0
大奥を引退後に継承候補者へと伝授されるんじゃないかと
貧乏な朝廷に操を立てるより、大奥で幕府に権勢を振るった方が得だろ?
ところで植物から肉を作る試行錯誤って
国って仏教国以外ではないのかな
大豆肉は誰が開発したんだろう
牛も羊も草を肉にする機械
402 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/02(土) 18:53:18 0
>>364 >あまりに貧乏で、御所は幽霊屋敷、今日の町で物乞いして
>どうやら食える状況で
>葬式も出せず、即位もできず。
嘘もいい加減にしてください!!
403 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/02(土) 19:04:50 0
>>393 >幕府政治に絶大な権能を発揮していたというのが定説になりつつある。
それって誰の説ですか?
紫衣事件とか尊号事件とか禁中並公家諸法度とか知らないの?
>将軍が短命であったり病弱・薄弱であるというのはこのことによって説明される。
それって朝廷に何のメリットがあるんですか?
徳川宗家に後継者が途絶えても、御三家や御三卿からバックアップできるし。
そもそも若年寄や側用人が権力を持っていたし、朝廷や公家の出番なんて無いです。
404 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 19:23:44 0
>>403 ちょっと待った!
パオ君のは誰説なの?
>>402 後土御門天皇は応仁の乱により財政難に
大嘗祭も行われず。
京都は焦土と化し、皇室御料地・公家の所領は横領され、
財政は破綻。
各種行事どころか、死亡しても葬儀の費用が無くて、
遺骸は御所に放置されたまま。
次の後柏原天皇も即位礼の資金が無く、
即位礼が行われたのは21年後。
その次の次の後奈良天皇の在所は
フランシスコ・ザビエルが、明かりが透けて見える(ボロ)屋敷を見て、
「あれは誰の家ですか?」と聞かれた事で名を残したほどの幽霊屋敷
てか、リアル中学生と言うのは本当だったかw
406 :
パオ兄さん:2010/10/02(土) 20:02:49 0
今日は楽しいうんち祭り!
みんなでお尻を突き出して!
いっせぇのぉでウンチブリー!
固いの普通のやらかいの
うんちがいっぱい臭い臭い
出すもの出したら大声で
叫ぼよさぁさぁ
『うんちブリブリ〜ン!!!』
うんち祭りだクソまつり
みんなでうんちをひりだして
うんちの中でずるずるべちゃべちゃ
のたうつのたくる臭い臭い
うんちまみれになったなら
あなたもぼくもうんちマン
ついでにおならもひりだして
もっと叫ぼよ
『うんちブリブリ〜ン!!!』
まだまだ続くようんち祭り
うんち食べちゃえムシャムシャムシャ
ついでにおしっこジョロロロロ…
うんちお茶漬け完成だ
ゲリとおしっこ混ぜたなら
ウンチブレンド召し上がれ
おっとクソカス浮いてきた
これは風流、茶柱だ
ウンチ食べ食べおしっこゴクリ
今日は美味しいうんち祭り
>>403 >>393じゃないけどさ、
要は、大奥に政治的手腕のある女性達を送り込んで、裏から幕府を操つろうとしたってことじゃね?
8代将軍吉宗を選ぶときも、大奥の女性の対立があったみたいだし
後宮の敵に回すと政治がうまくいかないのは、どこの国も同じ
まあ、それを「権能」というのは、おかしいと思うが
408 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/02(土) 21:19:35 0
>>405 天皇領や公家領についてはわたくしではなく、
>>362氏が言ってます。
>>362 「日本の戦国時代とまったく変わらないですね。ただ日本の場合
大名の土地と同時に皇族の土地もあって、ものすごく混沌としてますよね。」
ところで天皇が町で物乞いしたっていうこのソースは?
>「あまりに貧乏で、御所は幽霊屋敷、今日の町で物乞いしてどうやら食える状況で」
どの天皇が路傍で物乞いしてたんですか?
>>408 その前に、ウソツキ呼ばわりのお詫びでしょ
410 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/02(土) 21:50:34 0
>>409 はいはい、自分の事は棚上げして
人の謝れってどういうこと?
>>364 >今日の町で物乞いしてどうやら食える状況
>娘を売って、食いつないでいた
何代目の天皇様の事ですか?
いい加減なこと言うと不敬罪になりますよ。
熊沢天皇でしょ?
413 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/02(土) 23:33:07 0
>>411 >熊沢天皇
なるほど。そっち系の話でしたか。失敬。
熊沢天皇 ?
それって食えるの
415 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 00:05:30 0
>それって朝廷に何のメリットがあるんですか?
>徳川宗家に後継者が途絶えても、御三家や御三卿からバックアップできるし。
>そもそも若年寄や側用人が権力を持っていたし、朝廷や公家の出番なんて無いです。
アフォか。
権力中枢においては対立する複数の団体によって利益誘導のための後継候補が乱立するなど全然珍しい話じゃない。
誰にメリットがあろうと、誰が権力をもっていようと、権力が集中する場所では起き得る話だ。
中学生なんだから、もっと、やさしく説明してやれよw
417 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 00:37:51 0
>>415 >誰にメリットがあろうと、誰が権力をもっていようと、権力が集中する場所では起き得る話だ
オイオイ、テメー話をはぐらかすなよ!
それってさぁ、結果的に工作員を送り込んだ朝廷にどんなメリットがあったワケ?
実際的には朝廷ではなく、寧ろ雄藩から輿入れした御台所によってパワーバランスが左右された感が否めねー。
薩摩の篤姫とか、結果的に薩摩の突出を幕府内部から援護することになったしー。
>>416 はいはい、池沼は寝なさい。迷惑だから。
418 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 00:57:19 0
どれ。
裏の納屋さ行って、漬物石ふたつ運んでくるべぇか。
裸にひんむいて縛り上げたパオちゃんの小さな包茎チンチンの下に漬物石をあてがい、
もう一つの漬物石を大きく振りかぶって・・・
べちーん!
オオゥ!
皮と恥垢と海綿体がミンチ肉になって飛び散るゥ!
断末魔の絶叫がこだまするゥウゥゥウゥ!
419 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 00:58:55 0
>>417 天皇に依る大奥を経ての幕府政治に対する影響力を、おまえが根拠を示して否定すれば議論終了なんだが。
できないならゴチャゴチャ言うな。
420 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 01:03:08 0
実は、
>>393はちょっとした思い付きでテキトーに書いただけなんだが、マジレスthanks。
でもあんまり稚拙な反論なんでワクワクでした。
421 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 01:06:22 0
>>419 >天皇に依る大奥を経ての幕府政治に対する影響力
>おまえが根拠を示して否定すれば議論終了なんだが
大政奉還まで、幕府が朝廷にひれ伏したことなどないし
仮に朝廷の方が強かったのなら紫衣事件とか尊号事件とか禁中並公家諸法度とか何だったんでしょうか?
否定以前に「朝廷の影響力」そんなもの自体存在しないの。
まだまだ議論続行だね。
422 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 01:20:23 0
>>421 ココは世界史板。
スレチ は迷惑、続きはよそでやるように。
ああ、それと
中学生はもう寝る時間。
424 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 01:24:07 0
>>421 いくつか間違っているけれど、基本的にはその通りだな。
禁中並び公家諸法度は元々朝廷側がいろんなトラブルを家康のところに持ってくるのでそれを整理するための色彩が強く、江戸幕府が朝廷統制までは考慮する余裕がなかった段階の法令
(反対に紫衣事件はその余裕が生まれたからこそ発生した事件)
幕府と朝廷の力関係が逆転したのは条約勅許問題以後だと思われるが、余りの急激の変化に孝明天皇以下の朝廷も幕府も適切な対処方法が見つからず、結局グダグダしたまま明治維新まで逝っちまった。
って、ここじゃスレ違いも大概に……
426 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 01:35:36 0
>>425 了解です。
スレ違い杉ました。
徳川幕府と朝廷の件は終了とします。
そもそも世界史板だし。
日本史板でも世界史の話題で煙たがられました。
せめて飯に絡めて欲しい。
宮中での食事が儀式的なもので、品数こそ多いけど実際には
食べられないものばっかりで、間違って食べないように
紙が貼ってあった話とか。
二重権力構造とは言え、こんなことやってたのはさすがに日本くらい?
教皇領が軒並み奪われた後の教皇の生活ってどんなんだったのかな。
428 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 01:42:24 0
>>271 ソ連「も」勝利者と言えるかもしれんが、現場でアメリカと戦って
勝ったのは北ベトナム。支援受けても中国みたいに日本に大半の主要地
占領されて何もできないとか、フランスみたいにあっさり降伏したら
支援も無意味になる。
冷戦も日本はソ連に勝利した国。
>>428 だからベトナム戦争自体
ベトナム人同士の戦争なんだって
430 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 02:02:07 0
>>427 >食べられないものばっかりで、間違って食べないように
>紙が貼ってあった話とか。
その系譜の話として
現代でも披露宴に供される鯛みたいに格式の高い場での日本料理には
持帰り用の料理があるけど、ペリー艦隊が来た時に米国側の饗応に招待された日本の役人達が
食べ切れなかった肉の塊を懐紙に包んで持って帰ったらしい。
文化の違いとは言え、その行為を見た米側はびっくりしたそうだ。
お返しに日本側が主催した饗応に招待された米側の将兵は目の前にこれ見よがしに置かれた
お土産用の料理に手を付けず帰ったとか。
というかその前に、幕府が大枚はたいて贅を尽くしたで特製の会席料理を
「肉が殆ど入ってなく安っぽい料理だった」とか記録に残してる。
これも食文化の違いで、大皿に豪快に盛った肉料理を出す西洋と、
各銘々の膳に小分けにした色んな料理をちょっとずつ出して味を愉しむ日本料理との差でもある。
>>429 いや、ソ連の勝ちとか言ってる奴に書いたんだが?
432 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 02:32:07 0
米軍が現地に直接投入したのは五十万人を超える。
>お土産用の料理に手を付けず帰ったとか。
ペリーに供されたのは、本膳料理らしいが、
本膳料理に 見るだけで、土産用の料理 と言うのは無い。
現代の披露宴の料理でも、席上に出されたものは、すべて
その場で食べて良く、残せば持ち帰る と言うだけ。
>>431 ソ連側からも現地に顧問団や義勇兵送ってるのはあまり知られてないんだな
そりゃソ連顧問団は数千人規模しかいなかったからだろ。
どう見ても実戦部隊数十万投入したアメリカとベトナムの戦いだな。
436 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 03:11:48 0
「部下が帰りたいといったのでベトナムを去ったのさ。負けたのではない」
>>435 だからあれはベトナム同士の内戦だから
南ベトナム側には韓国軍やらタイ軍やらも参戦しているわけで君のような単細胞には当時の世界情勢は理解できないんだろうね
438 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 03:29:40 0
>>433 披露宴で供される「お頭付きの鯛の塩焼き」は持ち帰り用です。
持ってかえってほぐして鯛飯かお吸い物にします。
本膳料理でもお頭付きの魚は基本持ち帰り。
茶菓子の落雁とかも半分は懐紙に包んで袖の下に入れて持ち帰ります。
無闇に食べ残すとか有り得ないのが日本料理の基本ですから。
ペリーはその辺の事情が理解できなかったのか、相当食べ残した模様。
その上、肉が出ないだの言って未開民族扱いする有様。
数十年後、真珠湾で痛い目見るまで大和民族の偉大さに気付かなかったみたい。
439 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 03:29:47 0
>>437 だからソ連の勝ちとか言ってる奴もおかしいって話じゃん。
単細胞はおまえだろ。
実際はアメリカは南ベトナム政府軍60万と同数近くで、現実の戦闘をリードした中核。
440 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 03:42:35 0
じゃあ第二次世界大戦も欧州の内乱じゃねーかw
>>439 目的を果たしたソ連が勝ったのは別におかしくない
だから動員兵力より死傷者数見ろよ、アメリカが撤退するまで北ベトナム側は防戦一方の戦局だったろ
そもそもソ連・中国がいたから勝てただけで言い方変えればソ連・中国がいなかったら敗北してた
何しろ核兵器の使用を封じられてたわけだしね
まあ、ある種の人にとっては戦争も嗜好品だから仕方ないか
少佐乙
444 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 08:03:02 0
大差はない
>>379 イギリスの酢はモルトビネガーだぞ。
酸味はあるこたぁあるが、度数は低いぞ。変わりに甘ったるいぞ。麦芽糖だからボディ感のある
キレの悪い甘さだぞ。
日本の酒粕から作る度数の高いツンと来るキレの良い酢を想像するなよ。
イギリスは島国なのに漁業より牧畜の方が盛んだよね
何故だろう?
447 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 08:09:20 0
>>441バカかオメーは。戦争ってのはいかに人を多く殺したかとか
建物を破壊したかじゃねーんだよ。IQ50くらいの十字軍か。
アメリカの勝利条件は「ベトナムをフィリピンみたく植民地にして軍事施設(米軍基地)を
つくり、支那やインド、果てはソ連ににらみを利かす」ことだったんだよ。
それがソ連と支那の協力で敗退、つまりアメリカの敗北だ。
北ベトナムは独立勢力だよ。でも南ベトナムなんて完全な「ジミントー」だよ、
つまり単なる操り人形。こんなこともしらねーのか。
>>447 アメリカが敗北ならその同盟国の西側諸国も殆どそうなるな
南ベトナムが傀儡なら北ベトナムも同じだ
大国同士の代理戦争に利用されたベトナムも愚かだが
>>446 キリスト教の影響かな、と思ったけど、別にキリスト教国でも漁業が盛んな地域はあるし、ホントなんでだろね。
挙句に代表的な魚料理がフィッシュ&チップスだったりするし。
英国周辺の海は海象が厳しいから、漁業が盛んにならなかった。
とか妄想してみる。
イギリスは世界有数の漁業国だが?
肉や乳製品の方がうめぇーし栄養価高いからな
イギリスと日本と比べて、ってことなら
単に日本が山がちで牧畜に向かなかった、ってだけだろうけど
>>445 それがいいんじゃないか。
日本の酢じゃ調味料としてあらゆる料理にそれなりの量をかけるなんてことできないだろ。
それに刺激がほしい時はチリビネガーをかけるだけの話。
塩、酢、ケチャップ、チリビネガーはたいていの飯屋、飲み屋のテーブルには置いてあるし。
日本人としてはウスターソースがほしいところだが。
455 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 10:35:16 0
>>447 言ってることにはマトモな内容なのに、「シナ」なんて死語を使って、
バカとかオメーとか喧嘩腰で罵倒してるから、説得力に欠けるw
でも、言ってる内容自体には大いに同感だし納得できるけどね。
イギリスの内陸部の地形見れば分かるがとにかく果てしなく平原が広がってるんだよ
そりゃ牧畜文化が盛んじゃない方がおかしい
457 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 10:43:11 0
>>448 いや、フランスと入れ替わりに南に入り込んだアメリカを追い出して、
南北統一と完全独立(外国勢力の排除)の達成が北ベトナムの目的だったから、
冷戦下の米ソ対立が背景にあったとしても、きちんと目的は達成している。
ソ連を利用し、国際世論も味方につけて、最終的にアメリカを叩き出したのだから、
けっして傀儡ではないだろう。
南ベトナムの指導者はひどすぎた。あれは負けて当然。
>>457 目的の定義なんてのは時間の流れで変わるけどね
そもそもジョンソン政権とニクソン政権とでは外交方針も異なり
戦争そのもの継続する意味がないと判断すればそれで勝手に終戦するだろう
例えば秀吉の朝鮮出兵で朝鮮の勝利か?と聞かれても俺はそう思わない
>>453 山岳地帯の方が牧畜盛んなイメージがあるけど、実際は平地の方がやりやすいもんな。
460 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 11:15:48 0
なんつってもイギリスは夏の気温が低いから雑草が柔らかい時点で成長を止める。
つまりおあつらい向きに牧草が自生してる。
>>452 顔立ちは違うのに肉と乳製品大好きだよねモンゴル人とイギリス人
もともと朝鮮民族がモンゴルとイギリスに伝えからな。
感謝の気持ちを持たないのは日本人ぐらいだよ。
天皇が朝鮮系なのにどうしてここまで恩知らずなんだろうかね。
463 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 11:34:25 0
>>453 ってことは、日本が山がちでなければ日本も魚文化は発達しなかった可能性がある
すなわち、漁業<牧畜 ってことか。
言われてみれば牧畜に比べて、漁業は生産量のコントロールが難しい、ってのはあるかも。
魚の養殖が可能になるのは、牧畜よりもずいぶん後だろうし。
漁業 VS 牧畜 と言う概念がおかしい
牧畜 VS 農耕 でしょうが
陸で羊飼って、海で魚取ればいいだけジャン
生産量といっても、近代以前は、牧畜で肉が供給されるのは
秋でしょ。それを保存して、冬を食いつなぐ。
魚と大差ないかと
とうほぐも、稲作などせずに、牧畜やってれば違う発展もあったかもね
個人的に思うんだが
魚は米との組み合わせで上手い料理になる
肉は小麦との組み合わせで上手い料理になる
漁業が盛んな地域は稲作圏で牧畜が盛んな地域は小麦圏という組み合わせが成り立つ
いまでもウェヂングケーキって食べられるのは一番上の部分だけっしょ?
。
>>466 東アジアでも小麦圏は肉食うし趣旨には大いに賛成するが
今は調味料その他のおかげで「肉と飯」もうまいよな。
んなこたあない。
料理の旨さどうこうは結果論。
稲作は亜熱帯原産で夏の猛暑と降雨と肥沃な土壌が必須。
牧畜は猛暑だと草が育ちすぎて餌にならない。
小麦だが、家畜は小麦の休閑地に放牧される輪作体制。
輪作によって相対的に痩せた土壌でも小麦の栽培が可能になる。
稲作、小麦は気候帯の違いです。
それは、単に 稲作の適地は牧畜に不向き と言うだけのような
肉が無ければ、魚を食うというのは、必然 というだけで、美味い不味いという
問題ではないでしょう
たしかに稲作とセットに成りうる食用の家畜ってのはあんま思いつかないよねぇ
>>472 鶏はどう?
割と日本の農家で昔からよく見かけるけど。
上に出てきたあいがも農法ぐらいかねえw
家禽だからと思ってはずしました。
そうだよね。
東南アジアでもニワトリと魚の養殖だよね。
山に入ればイノシシ、シカ、野うさぎ、キジがとれるってのもあったのかな?
鶏は普通の家でも飼ってたのでは?
「サザエさん」なんか読んでいると、昭和40年代前半ぐらいまで、鶏を飼っている
ニワトリ、ウサギは町中でも飼ってただろうね。
>>451 も言っているが、イギリスは漁業も盛んだぜ。
サーモン、タラ、サバ、シタビラメが捕れるらしい。
1960年代以降にはアイスランドと漁業権を巡って、タラ戦争という
ドンパチをやったそうだ。
魚料理としては、有名なフィッシュ&チップス、舌平目のムニエル、
キッパースというニシンの薫製もよく食べられる。
スモーク・サーモンは世界的にも有名。
北海は漁船同士がぶつかりそうになるほどわんさかいるって話だよ
バルチック艦隊もイギリスの漁船を日本の駆逐艦と誤認したっけ。
482 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 20:16:17 0
【韓国】李大統領「白菜が高い?キャベツでキムチを作ればいい」に国民反発。なおキャベツ1個の最低価格は5000ウォン(約370円)[10/01]
1 :どす狼こい喫茶-ジュテーム-φ ★:2010/10/01(金) 11:10:59 ID:??? ?PLT(15000)
【韓フルタイム】「白菜が高い?キャベツでキムチを作ればいい」李大統領の発言が物議
2010年09月30日21時37分
「白菜が高い?キャベツでキムチを作ればいい」李大統領の発言が物議
異常気象により白菜が品薄となったせいで、キムチ作りに大きな影響が出ている韓国。
李明博大統領はこれについて軽はずみな発言をしてしまい、国民から反感を買っているようだ。
李大統領は最近買い物に出かけた夫人のキム・ユンオク女史から「白菜が1個1万ウォン(約730円)以上もして驚いた」と
白菜の高騰について聞き、大統領府の厨房長を呼んで「白菜が高いから、私の食卓には白菜の代わりにキャベツキムチを
出してほしい」と指示したという。
しかし、このニュースが流れると、大統領の「キャベツでキムチを作る」発言に一部のネチズンが激怒。
大統領は白菜の高騰でキムチ不足に悩む国民のことを考えて、「私も高い白菜キムチを食べない」という意味だったのだが、
逆に批判の声が集まってしまった。
韓国の農水産物流通公社の価格情報では、29日の時点で白菜1個の平均価格は8020ウォン(約590円)。
キャベツ1個の最低価格は5000ウォン(約370円)で、最高価格は1万170ウォン(約740円)となっている。
キャベツの価格も決して安くはなく、むしろ高い場合もあることから、ネット上には
「白菜やキャベツの価格はそんなに変わらない」「キャベツも高いのに何を言ってるんだ」
「庶民感覚が分からないのか」「白菜の代わりにキャベツなんて到底無理!」といったコメントが集まっている。
http://news.livedoor.com/article/detail/5044120/ フランス革命の二の舞となるのであった・・・
あれはそのお菓子とされてる食べ物が、実際パンより安価なものだったらしいよ。
484 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 20:47:01 0
>>483 ブリオッシュな。
バターや卵をたっぷり使ったデニッシュみたいなものらしいが
食糧難の時は、パンと同じ値段で売られるようになってたらしい。
発言者もマリー・アントワネットとは別人という説も有力。
まあ、それでもアントワネットが言ったんだよと、つい使っちゃいたい人は
結構いるよな。
よく分からんが、カクテキ最高ということか?
しかし、韓国でそういう状態なら、北朝鮮はもっと大変だろう
以前、拉致被害者の蓮池さんのエッセイを読んだことがあるが、北朝鮮では、キムチを漬けるシーズンになったら、各家に
キムチの材料が配給される。蓮池さんの家は四人なので、計1トン以上の白菜やら大根、唐辛子が支給されたそうだ
しかしまあ、一家の庭先に一トンの野菜が積み上げられている光景・・・シュールな気がする
ついでに・・・
四人で唐辛子が10キロ配給され、それを製粉所に持っていって、粉に引いてもらう
謝礼は一割。そして、蓮池奥様は、もったいないから、自分でやるといいだし、
メガネ・手袋・マスクその他で完全武装しやりかかったが、結果は、唐辛子は秀吉の頃、目潰しとして朝鮮半島へ持って行かれた・・・
ということを追体験しただけであった・・・
>>477 「サザエさん」なんか読んでいると、波平さんが疲れたからといって
平気でヒロポンを注射してる場面とかあっていいよね。
サザエさんはなにげに、当時の風俗をもの凄く描写してるのが良いよな。
自分が人造米なんてものがあったことを知ったのも、
戦後の女性のファッションが様々に移り変わった経緯を見たのもサザエさんだ。
他にも、満州引き揚げの人々の騒動や、当たり前のように街にいた浮浪者や救世軍
米の配給の廃止の賛否両論や、女性の社会進出への希望や
当時流行っていた詐欺のスタイルやら、色々な社会的な事件が当たり前のように描かれていたり
風俗面だと、たどんを作ったり、蚊帳に入って寝たり、馬糞拾う仕事してたりと、
当時の人々の生活がよく分かって、色々感心させられる。
いじわるばぁさん ていう作品も町子さんにはあるんだよな。
491 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 22:29:42 0
未だに駅まで傘を届けに行ったり
家長が自宅の鍵を持っていなかったり
スーツに帽子を被ったり
家の電話機が廊下に置いてあったり
三河屋さんが酒や調味料を配達にきて無施錠の勝手口から顔を出したり
小学生なのに自前の学帽を被ったり
アポロのポスターが勉強部屋に貼ってあったり
両親が自宅では着物だったり
全然進化してない生活スタイルなのです。
サザエさんは1974年で打ち止めだから、当然。
今の子供達は不思議に思わないんだろうか?
>>491 でもその辺も、時代によって変化してて面白いよ。
着物で言うなら、初期はみんなもんぺとか着物とかが当たり前で
洋装はイケイケな若者のオシャレ。
サザエさんもその頃は、お出かけする時に当たり前に着物着てるんだけど
時代が下ると、自力で帯が締められなくなっている。
初期は勝手口から三河屋さんどころか
集金が面倒くさかった酒屋さんが、サザエさんの家に伝票投げ込んで、
私の代わりに集金しといてとか言い出す、地域社会のぐだぐだっぷり。
家の構造も、サザエさん宅こそ変わらないものの、70年代に入ると、
団地やマンションで暮らす人の描写が増え、鍵っ子とかも出てくる。
それを言い出したら、「ドラえもん」なんて、どうみても昭和40年代半ばの風俗で
今の子供はどう思っているのか聞いてみたい
そんなにさざえさんのころと食生活はどうかわったのかな。
もち、マックもコンビニもなくファミレスもなかったね。
あと、ちゃぶ台をかこんでいただきまーすなんてもうないだろうね
497 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 22:49:29 O
磯野家の冷凍庫はうちのより良さそう
なにより、おとうさんおかえりなさいませ。なんて子供が玄関で正座して出迎えるなんていまはぜったいないもんな。
食生活も、色々描かれてるよね。
冷蔵庫買う買わないで、大騒ぎしていた時代があったり。
冷蔵庫以前は、氷を買ってきたり、家まで氷屋さんが来て、氷を切ってくれたりしている。
戦後直後は、闇市に行く描写があったり。
配給は当番制で、配給品を管理していて、配給品が来たら、大声でご近所に呼び出しがかかってたようだ。
サザエさんが買い出ししたものを警官に没収されたりしてる描写も結構ある。
道ばたで、飴みたいな子供向けのものを専門に売ってるおじちゃんとかいたみたいだね。
納豆売りが家々を回っていたり、バナナのたたき売りとかがガチであったり。
豆腐屋さんが回ってきたりもしていたみたいだな。
マックもコンビニも無かった頃は、
買いに行くより、向こうから注文取りに来るのが基本だったみたいだ。
昭和40年代まで男性は家に帰ったら着物でしたね。
波平もそうなら、のび太の父もそう。
着物を着た方がくつろいだとは、故山本夏彦先生の弁。
>>498 子供の頃の我が家がそうでした。
今の父親には、怖さとか威厳とかはありませんね。
サザエさんの世界は旅館や観光ホテルにのこってるんだよな。
>>500 というか、戦争に持っていかれまくったせいで
戦後は成人男性の存在自体が貴重だったからなぁ。
家庭内で普通に丁寧語が話されてるってのも当時ならではだな。
「カツオ、どこへいくんです?」「遊びにいってきます」
みたいな感じの会話がちらほら。
着物は着ないけど夏はじんべえ冬はハンテンが落ち着くという人は
今でも多いとは思う
>>501 宿の丹前で往来に出るのはみっともないとか、浴衣で電車やバスに乗るのは
非常識だとか、戦前の若者の行動に対してそれなりの社会的地位にあった人
が苦言を呈したこともありましたが、今は気にする人は少ないでしょうね。
階層ごとに意識も異なったでしょうが(肌を露出したりしなかったり)、着物
に対する意識も、相当変わっていると思います。
>>446 平地が多い
寒い上に地面が石灰質と泥炭で痩せていて穀物の出来が良くないので土地利用が牧草地になりがち
肉食を好む西ゲルマン系の集団が最後且つ最大の定着者
>>454 あるじゃん、リーアンドペインのウスターソース
>>464 瀬戸内海のような程よく波穏やかで潮流もあって網を打てばなんぼでも魚がとれるところで文化が
形成されたから、魚食が発達した。
でも、関東以北は、魚食が普及するのは遅れるよ。
徳川時代の初期に、二度にわたって、大阪湾岸の漁民や瀬戸内海各地の醸造業者を招聘して
魚を獲らせ、魚食に向く醤油・酒・酢なんかを作らせるようになってから、ようやく普及。
東京湾は、程よい大きさの内海で流入河川の水量も豊富なので、条件の整った好漁場なのだが、
江戸の町づくりを本格的に始めた当初は、魚を獲ったり食べたりする技術や環境がなくて、
目の前の資源が手付かずだった。
隅田川河口部分の治水を兼ねて呼び寄せた摂津国佃の漁民が来てようやく、本格的な水産資源の
利用が始まるという具合。
関東地方の貝塚からタイやマグロの骨が山ほど出てくるのだが
縄文時代から漁業技術が後退したのか?
稲作が広まると、食生活ごそっと変わったりするしなぁ。
そーいや、アイルランドでは、じゃがいも飢饉の時でさえ
あんまり魚食わなかったっぽいのなんでだ?
それはさ、村落規模の自給の漁猟は成り立っていたが、
江戸という都市人口を食わせるためには、
能力不足で関西から技術移転したって事でしょ
魚食の普及とは無関係かと
>>479 ドンパチはやってねぇよ。
経済制裁とか、漁船の拿捕とかは、やってたが。
日本だって、根室近海でソビエトとやってた、あんな感じのものだ。
需要に応じきれるだけの漁業技術は未発達だったということでしょうか。
元々三河以西で行われていた捕鯨の技術と鯨の利用が慶長年間に関東に伝来
するや、四半世紀余りの間に乱獲されて、かつては見られた江戸湾の鯨も稀
な存在になったそうですが。
魚の世界でも、ずいぶんな革新があったのでしょうね。
514 :
世界@名無史さん:2010/10/03(日) 23:59:35 0
サザエさんの食文化といえば・・・
暮れには自宅で大量に餅を搗く。一月の主食は、正月が過ぎても餅。
子供たちはウンザリして、カツオなどは餅を見ただけでヒキツケを起こす。
ワカメが縁側でパンを食べていたら、それをカツオが取り上げて食ってしまった。
それをしかりつけるサザエが言う。「何でワカメのを取るの!虫下しが入っているのに!」
寄生虫が身近だった時代だ。
昭和40年代になれば、水質汚染で魚が危険視される。
サザエとフネは魚好きの子供たちのため、
鶏のささ身を魚型に切り、それを揚げたのを「魚フライ」として食卓に出す。
それを食べた子供たちは母や姉を思いやり「魚の骨が喉に刺さった!」と演技する。
ハイセーコーが大人気のころ。
波平が牧場で名馬を見る。
牧場主が自慢していわく。「自動車にも負けませんよ。食べ物が一緒なんだから」。
その馬は「石油タンパク」を食べている、というオチ。
「自然食品ブーム」など夢にも見ない時代だったのだな。
それだけ科学技術に夢があったのだ。
>>487 日本の一人当たりの野菜の消費量が100キロくらい。
これでも世界的にはかなり多い方らしいが。北朝鮮で4人で冬季だけで1トンというのは、本当のことなんだろうか?
日に換算すると、1.4キロだよ。
伊達政宗はメザシで腹いっぱい飯を食える身分になろう
と、旗揚げしたそうだが、
肥にするほど獲れる様になったんだから、たいした進歩
517 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 00:06:53 0
>515
北のほうだから冬は長い。
それに生野菜は調理すれば水気が抜けて、目方もカサも減るんだよ。
キムチばっか食うからな。
>>504 浴衣はぶっちゃけるとバスローブと一緒だからね。
今はそういった感覚も薄れてるだろうけど。
>>508 やまほどは出でこないよ。残り易い大型魚と、骨角器の釣針が出てくる。
一本釣りでは供給はたかがしれている。西日本では、骨角器は手鉤、銛、網を固定しただろう錘と浮きが
出てきている。
>>510 村落規模の自給ということは、広大な関東平野でも魚を食べていたのは浜辺の集落だけ、内陸は魚なんか
見たことないというような有様になるね。
江戸の町が作られるよりも500年前、しばしば清少納言が塩鰯を夫に隠れて食べていたという。海から離れた
京に、海産の鰯が運ばれていて、下衆の食べるもので貴人の食べるものではないというほど、普及していた
わけなんだが。
521 :
510:2010/10/04(月) 00:32:07 0
>>520 ナニをいいたいのかワカラン
生魚の流通と塩干物の流通はべつものだろ
京には、とうほぐからも塩干物は運ばれていただろ
それが中間の関東で食い物と見なされなかったとでも
言いたいのかね。
522 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 00:43:13 0
冷蔵技術が無かった時代、関東では埼玉の川越あたりが
「無塩の魚」が手に入る境界線だった。
無論、加熱調理前提で。
清少納言のころは押しアユも人気だったらしいね。
土佐日記にでてくる。
もちろん塩干ししたアユのこと。
>>512 北ドイツではわりと魚を食べるよ。
ノルトゼーっていうファーストフード店が人気だったり。
魚を食べないと言ったらモンゴルの人たちだよね。
寄生虫がこわかったからなのかな。川魚自体は結構モンゴルにもいるってことだし。
チベット仏教の影響で魚は神様の使いだからと聞いたよ
528 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 01:19:55 0
モンゴル人力士の証言では
「砂漠の国・モンゴルでは水は貴重品。だから、その中でしか生きられない魚は神様」
だということだ。
その力士は日本の相撲部屋で、チャンコに魚が入っているのが耐えられなかった。
親方から「神様を食べて、その力を我が物にしなさい」と諭され、
ようやく食えるようになったとか。
幼い頃のチンギスハンが魚を取って食べたという逸話は、
「神様だと知りつつ、食わざるを得なかった。それだけ困窮していた。」
という意味合いらしい。
529 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 01:19:58 0
羊を一頭屠ったらたくさんの人が満腹になるけど、魚でそれをしようとすると大量虐殺をしないといけないから
というのは仏教伝来後の後付けなのかな
あの辺りの魚でもカワカマスとかは大きな魚だけど
530 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 01:21:05 0
鯨を一頭殺せば、何百人もが腹を満たせる。
だから捕鯨はいいことだ。
アミの佃煮だのタタミイワシだのは、それこそ大量虐殺だわな。
>>526 むむむ
モルジブって、あかんぼから大人まで、毎日500gも魚食ってるの?
すげーな
川魚だろうから中りやすかったのが転化して神様になったのだろうか。
534 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 01:37:09 0
金子みすずの詩「大漁」がしみる.....
ウィキペディアで調べたら都会人の感傷でこの詩を書いたってわけではないんだな
>>529 イトウがいるw オーパ!
現実問題として、魚とっても保存流通のための塩が・・・・
岩塩がいつごろからかワカランが
>>531 美味いんだよな 生シラス
>>487 目潰しとして朝鮮半島へ持って行かれた・・・
ということを追体験しただけであった・・・
ワロタ
ちなみに手先足先をあっためるため、との説も見たよ
538 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 02:17:08 0
イギリスは氷河に結構覆われてたと思う。
539 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 02:20:13 0
イギリスって土の色が薄いだろ。
ああいう土地は痩せてるもんだ。
肥沃な土地は黒土とか関東ロームてな感じで色が濃いですな
イギリスは北海道より北だからな。
採れる作物も限られているだろう。
前にTVでアイルランドの番組を見たことがあるが、
海からの風が強く、まさに荒涼って感じでジャガイモぐらいしか
育たないって印象だったな。
あと、ピート(泥)の場所は畑にならんとかナントカ。
541 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 06:10:42 0
>>520 >江戸の町が作られるよりも500年前、しばしば清少納言が塩鰯を夫に隠れて
>食べていたという。
紫式部でしょう。
鰯は下等な魚だと夫にからかわれたら、「石清水(八幡宮。「イワシ」ミズ
と掛けた)」という高級なイワシもある、と言い返したという話で。
あれは、近世の創作の様です。
魚と逸話で言えば、11世紀中葉の後三条院が鯖をお好きであったという話
が思い浮かびますね。少なくとも13世紀初期には書かれていた話です。
焼いて食されたそうですが。
>>521 >京には、とうほぐからも塩干物は運ばれていただろ
鮭が輸送されていましたね。
>>523 清少納言なら、『土佐日記』ではなく、『枕草子』でしょう。
百人一首で有名な藤原朝忠は鮎をどか食いしていたという話もあります。
鯉も『土佐日記』に言及されているのですから食べたのでしょうが、平安期
には、あまり出て来ませんね。
鯛も新巻で食されていましたが、高級魚扱いされるのは室町以降で、それよ
り前なら鯔が目立っている。
>>521 前近代は専ら塩干物で流通し、鮮魚は季節・地域が限定されるものだが。
塩干物の原料の魚を獲るのも漁民、塩干物に加工するのも同じ漁民、別物も何も、供給源は同じだし。
その漁民を江戸市中での流通特権を与えて西日本から呼び寄せている。
東北〜関東〜上方という流通経路は、発達は遅れていた。それも、東北〜江戸というローカル経路を
江戸で積み替えてのもの。
古代には、日本海〜若狭湾〜琵琶湖〜瀬田川 を経由して京、17世紀になると日本海を関門海峡まで
西行し折り返して瀬戸内海を経由して大坂という北前船の経路が物流の中心になる。
三陸海岸の物資を京に運ぶにしても、地図を見ると遠回りだが、津軽海峡を経て日本海側で積み替えて
長距離航路に載せて、古代ならば今の福井県の敦賀のあたりで積み替えて陸路を琵琶湖北岸を陸路、
琵琶湖から河川を伝って京まで、幕藩時代になら大坂まで運んで川船に積み替えて淀川を遡上。
中間でもなんでもないわな。
>>525 食べる食べないは、そのものが食べられるものかどうかよりも、習慣や文化だからね。
日本でも、食べる魚の種類は結構違っていて、或る地域で好んで食べるが、別の地域では魚網に
ひっかかったゴミの扱いというような魚は、結構ある。
>>502 成人男性の存在が貴重だったから、お父さんの威厳があったってことですか?
だったら、逆だと思いますが
戦争で、家長・家長を継ぐ男性が死んでしまったから、
家父長的なものを成立させることができなくなり、なし崩し的に家長の権威がなくなってしまったんじゃないのですか?
546 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 09:23:57 0
>>514 「サザエさん」を読んでいると、
まるで今の中国かよ!と思うシーンが多々ありますねw
<レコチャ広場>外国人が見た醜い中国人=その悪癖の数々
http://news.livedoor.com/article/detail/5049680/ > 外国人の目には他にも多くの中国人旅行客の欠点が写っているようだ。
> ところかまわずタンを吐く。ゴミをポイ捨てする。トイレを使った後に流さない。若者、とりわけ
> 富豪の子息らが日韓文化の影響を受け、奇怪な格好をする。
>
> 犬肉に猿肉、そして人肉まで食べる(広東省など中国の一部には胎盤を食べる習慣がある)。
> 大声で騒ぎ興奮して我を忘れる、などなど。
>>543=520 でいいのか
>>543 何を言いたいのかワカランが
>前近代は専ら塩干物で流通し、鮮魚は季節・地域が限定されるものだが。
と
>生魚の流通と塩干物の流通はべつものだろ
がどう違うといいたいんだ?
江戸が東北〜関西の流通の中継地 などとは言っていないぞ
関西〜東北で塩干物が生産流通消費されているのに
その中間の関東で、魚を食う習慣が無いわけはないだろう
と言ってるの
話は佃に漁民の移転が有ったころの関東の魚食文化について
だからな
鮭なら、利根川、那珂川など関東でも漁獲は有ったし
信州も名産地
>>548 さりげなく日韓の若者をdisってますか?w
イネの収穫2か月に短縮、品種改良が迅速に
種まきから収穫まで半年かかるイネの栽培を、二酸化炭素(CO2)濃度の調整などで約2か月に縮めることに、
奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)のグループが成功した。
新品種の開発が格段にスピードアップできるという。秋田市で開催中の日本育種学会で25日に発表した。
同大の大西孝幸研究員らは、イネの生育を早められるよう培養器の日照時間や温度、湿度を調整し、
光合成の原料となるCO2の濃度も大気中より高めにした。
さらに、種子が熟す前に、イネに育っていく「胚(はい)」だけを種子から取り出して次世代を培養する「胚救済」の
技術を使い、1世代を約2か月間に縮めることができた。
大西さんは「季節にかかわらず年に最大で6世代を育てられる。品種改良などの研究が進むだろう」と話している。
(2010年9月25日11時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100925-OYT1T00348.htm その分安く売れよ糞が。米高いんだよ。ただで配れ。
>>549 上から俯瞰した土地の形状では間にあるけれど、実際にモノが動いていたのは、陸路でなくて、船で海の上。
海は海でも、こんどは東北〜関東の主要航路ができるのが17世紀も半ば。方や、三陸から津軽海峡を抜け
北陸を抜けて南下する方が古代より主要航路。
実際に江戸時代の、越後平野や佐渡の産品を江戸へ運ぶのに、軽いものなら陸路だが(富山の薬売りなんかが
その例だが)、穀物や海産物のような嵩張るものは船で下関を回って大坂へ行き、大坂で積み替えて紀伊半島
廻りで運んでいた。北上して津軽海峡を回って南下するような経路は通っていない。
東北や関東が内陸まで日本化したのは18世紀に入ってからで、先に沿岸部から日本化し、徐々に浸透。
かなり長い期間、沿岸と内陸では文化(食習慣)自体違っていた。
>>552 研究施設の培養器の中では優秀でも、田んぼに植えたらてんでダメな稲なんかを作ってしまいそうだな。
>>540 アイルランドの周りの海流って温暖で且つ海流の流れも速くないのに風が強いのか
556 :
549:2010/10/04(月) 18:01:34 0
>>553 >日本化したのは18世紀
なにをもって日本化というのか
関東の内陸部では18世紀まで、
魚を食うことを知らなかった
ということでいいのか
>>556 今の日本的なものと認識できる習俗につながるものの普及=日本化。
「日本化」に語弊があるなら、「上方文化の浸透」でも「習俗の均質化の完了」でもいい。
大体これが元号でいうと元禄の頃。
江戸は、大田道灌が砦を築いたが、小田原攻略の褒賞として徳川家康に与えられた
16世紀後半に本格的な町づくりが始まる。
街らしい町になるのは元号で寛永、徳川家光の時代。
この時期までに、上方・伊勢・尾張・三河の漁民、商工業者、大工、治水技術者を盛んに
呼んでいる。
小藩・旗本に領地を細分し、頻繁に往来させ、江戸に先に根付いたものが波及していくので、
比較的早い時期に、と言っても、17世紀中盤あたりには、関東地方内陸部も習俗が日本化している。
海産魚の内陸への流通も、支配階層の定期的な往来に伴う街道整備による。
>習俗の均質化
また、ムズカシイことをいうw
そんなことがどうして判るのかね
どういう史料で確認されてるの?
だいたい、上方 を否定するために
江戸みたいな田舎に開府したんぢゃないの
どっとはらい すみすましw
ところで、塩干物と言うけど、当時、塩は貴重品、
京に納貢された塩鮭は、珍重されたそうな
塩干物が一般に普及するのは、いつごろからでしょうね
民俗学者の宮本常一は『塩の道』で
内陸部では表面に塩が吹いているような塩干物を買い塩分を摂取していたとか、
塩を単品で買うときはわざと精製されていない質の悪い塩を買い
そこからにがりをとって豆腐を作っていたとか書いてた。
でもいつ頃からかと言うとよくわからないな。
あと会津地方は内陸部でも塩泉製塩をしてなかったっけ?
まあ、それでも塩は貴重なんだろうけど。
>>552 ここ15年で4割も価格が下落して生産価格割れが常態化していて、
一日に100円にも満たない消費金額の国産米のどこが高いのかとw
561 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 21:02:49 0
>>555 海の上を吹いてくる偏西風にまともに晒される
>>554 そこで植物工場ですよ。
現状では、穀物類への適用はコストの割に実りが無くて、実用化&商業化が困難だった。
(育つのに時間がかかりすぎて、連作可能という利点が生かせない・光の照射に金がかかる)
どんな場所でも農地に出来るが、カロリーが高い物はなかなか作れなかった植物工場の、
悩みの種の一つ解決するかも知れない。
まだまだ、光には金かかるけど。
563 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 21:58:59 0
植物工場とか遊びでやってるだけだろ。
どんだけ石油燃やすつもりなのか
>>558 >だいたい、上方 を否定するために
>江戸みたいな田舎に開府したんぢゃないの
江戸幕府というか家康が鎌倉幕府を意識したのは事実ですが、高家の儀礼など
は室町幕府を手本としていますし、その後の文化的な影響も、言語も含めて上
方が中心となり、江戸も含めた「地方」に流入しています。
武家から庶民まで、江戸の独立心といえそうなものはありましたが、上方文化
の優位性というか、まず上方で出来るという図式は、否定出来ません。
下り物は、時代が下っても已然もてはやされましたし。
(下り物が「下らない」の語源というのは、俗説ですが。無論、「百済ない」も。
道理が通らないという意味で言い出したという説が有力の様です。)
家康っさんは、ハイソがお嫌いだったかとw
とはいえ、儀礼は源平の血筋もあり、室町に従うのは
当然でしょう。
確かに、文物は下り物が人気だったでしょうが、
ツヅキw
うけたのは、江戸文化に合致した・・・
というか流行に合ったもののように・・・
突き詰めれば、モノの流入で、
習俗が変わるものかどうかなのですが
>>566 江戸はモノだけではなくて、人の流入が激しかったろ。
まずは、家康が、尾張・三河から譜代の家臣を連れてくる。武士は生産活動を殆どしないから、流通業者、
手工業者が付いてくる。
全国的な支配権を確立すると、京・大坂・伏見・堺等から盛大に人を引き抜いてくる。公家から武士から
女中から商人から大工から漁民・蔬菜農家まで、かき集めてくる。
家光の時代には、上洛の手土産代わりにもう一度、大規模な上方の人材の招聘を行っているし、参勤制の
確立により人の出入りが以前にない規模になった。
>>560 900%の関税で価格を揃えている。
中級品の値段がが国際価格の10倍もする。
高いよ。
日本人が作った高品質のおいしい日本米を台湾や中国の富裕層が買い
日本人は中国人が作った毒米を食ってるらしいな。尖閣の件や在日特権といい。ほんととことんドM野郎だよな日本人ってw
570 :
世界@名無史さん:2010/10/05(火) 06:37:36 0
中国米を輸入してたっけか?
>>568 再生産価格の概念ってわかる?
生産費以下だったらそのうち供給そのものが無くなるよ。
輸入米なんて普通に余ってるから、国産米が高いと思っているならそれを買うこと。
「近所のスーパーで売ってない」ってのは、そんなに需要が無いからなんだよ。
コメの国際価格の基本は飼料用インディカ米だから、
主食用ジャポニカ米とは違って当然。
(こちらの価格差は3倍くらい)
既に日本人は一年に60キロ弱しか米を食っていない=年に高級米でも3万円程度しか使っていない
のに、「高すぎる」とかいってるのは節約する方向性が間違っている。
ジュースやスイーツの方がよほど高いわw
572 :
世界@名無史さん:2010/10/05(火) 09:40:38 0
日本のコメ生産は余りすぎなのに
ダメリカが日本の食料を
支配しようとして
結果ダメリカ産の毒米を
国民に食わせてるの。
>>571 米嫌いなのでパン派です。
封建社会で暮らしている農家がどうなろうと興味ありません。
>国産米が高いと思っているならそれを買うこと。
この頃は中国産の野菜が大人気ですね。
生産地シフトはよくある話 パパママストアならぬ、ジジババアグリカルチャーが
どうなろうと興味ない。
574 :
世界@名無史さん:2010/10/05(火) 10:02:12 0
>米嫌いなのでパン派です。
それで阿呆になったんか
それは言い過ぎだろう
まあ別に米嫌いがいてもいいと思うがね
573だが、568とは何の関係もないから。
というか、国産米クエとか、米もっと食えという論調の571むかつくな。
別に農家がどうなろうと俺には関係ねえし、ここ3、4年ぐらいはバケットにハムとスクランブルエッグと温野菜か、
自家製マフィンでオサレに朝食が俺のマイブームだから。
食の多様化は歴史の必然
血税をぼったくってる零細農家は首吊って死ぬべきだな
578 :
世界@名無史さん:2010/10/05(火) 10:45:57 0
そうやって目先の利益に飛びついた結果、
食べ物がなくなって飢えていくんですね、わかります。
というか、ジュースはスィーツは高くても売れるは魅力があるからだろ。
日本人が60キロしか米食わねーとか上から目線でもっと米食え。国産米な
なんかいっている連中からなんで米なんかかわないと行けないんだ?
選択肢多種多様化しているんだから別に米でなくてもいいんだよ。
消費者はこちらだ生産者がお客さんに向かってこれだけしか消費してない
もって食えとかなんで命令形なんだ? ふざけるな。
>>578 米が消費されなくなっておまんまの食い上げになっているのは専業農家だろw
やつらが先に飢えるよw
581 :
世界@名無史さん:2010/10/05(火) 11:44:19 0
国内需要も減ってるし、死にそうな米農家のはけ口としてはいいだろう。
世界ブランドのしょぼいパチモンだろうが何だろうが日本製というだけで
神様の物みたいに有難がって買ってくアホなんだし。
山だらけ、傾斜だらけ、川やらなんやらで土地が分断されまくり
の日本はそもそもあんまり大規模農業向いた土地じゃないからなぁ。
そら市場競争では負けるし、だからこそ工業化して正解だった。
あと、いざというときに飢えかねないと言う意見もあるが
農業国だからこそ、いざというときに飢えかねない可能性もある。
天候に左右されず、安定して金を調達できる二次産業で稼いでいれば
どこかの国で不作がおこっても、別の国から食料が買えるが
農業国で、自分の国で不作がおこったら、飯はないわ飯を買う金もないわで悲惨。
ムカつくから米食わないってすげーな。
初めて聞いたよそんな意見。
てか、なんでそんなに米と農家にルサンチマンいっぱいなんだ?
人生にだろう。
適当な何かに罵倒を加えるやつはいる
587 :
世界@名無史さん:2010/10/05(火) 18:50:04 0
もう米は国が買い上げて専売にしろ。
そうすりゃ明日食う心配をすることもなくなるし、消費意欲旺盛となり景気回復間違いなし。
>>583-584
つぶやきシローの芸風はとっくの昔に時代遅れだよ。
上から目線の米論なんてどうでもいいからw
つーか 日本人が米60キロしか食わない!癇癪おこる!
いざという時に飢えるぞ!と脅されたところでな。
食が多様化しているから需要が減っているだけ。
ジユウリツガーとかわめいてもさ米の需要増える訳ないじゃん。
少子化もあるし、田舎の人口どんどん減ってみんな田舎デルから
都市型の食生活増えるのあたりまえだろ。
今時5キロや10キロの米袋かついで家まで帰れってか?
別に米袋なんかシンドイ思いして家にかついでかえらなくても
食べ物の選択肢いくらでもあるしな。
白米が普通に食卓に並ぶようになったのも
つい最近、水道から水がいつもでるようになったのもつい最近。
そういうスレですか?
食文化スレで米の話すんなと言われてもなぁ。
米は持って帰るのに重く、洗うのがメンドイってハンデはあるよな。
専門のお米屋さんとかだと、配達してくれるけど。
>>577 残念、日本では小規模農家への農業保護はほとんど無い。
逆に、持ち出しが多いくらいだよ。
小規模農家・兼業農家は、赤字でも営農を続けて農地維持・農産物生産し、
農機・資材等を恒常的に消費して経済に貢献するとっても有り難い存在。
>>579 充分安いのに「更に安くしろ」と普通にのたまうモンスター消費者は嫌われて当然では。
>>584 今の日本は幾らなんでも他国依存度が高すぎなわけで。
まあ、安ければ中国産でもタイ産でも構わない、って消費者ばかりでないから日本農業が生き残っているわけで。
>>570 保護主義の代償の、義務量輸入。
ミニマムアクセスといって誤魔化しているアレだ。
>>571 飼料用の米なんか国際市場にねぇよ。
インディカ米の方が安いのも、日本だけ。
60キロしか食ってないのでなくて、60キロしか食えないんだよ。
価格体系がいびつなものだから、米穀を自分で炊いて食うよりも、無関税で入ってくる加工食や
オカズとして少量食べていた畜肉・魚介との価格比が低くなり、主食として多量に食べられなくなった。
もう米は国がただで配れよ。
どうせ農家は補助金まみれなんだからその方が合理的じゃんか。
>>596 食管時代みたいに、払い下げられた古米を、新穀に混ぜて、逆ザヤ分を詐取する農家が
続出するね!
逆ザヤ時代の反収、バカみたいに高いでよ。
日本が逆ザヤやめて、しめつけ高価格維持に突入した途端、反収下がってるでよ。
逆に、ようやく経済成長はじめた韓国が丁度その頃米穀の逆ザヤ管理を始めたものだから
あっちゅう間に反収で日本を追い越したよ。勿論、実値でなくて、名目値な。
余剰米がみんな新穀の買い上げに吸い込まれて、日本ではそうでもなかったけれど、
韓国では計算上は米穀が余ってるはずなのに深刻な食糧不足になってたりした。
いちいち通販なんかで米なんか買う奴どんだけいるんだ?
佐川やヤマトなんか重いの後回しばっかで不在票おいているクソばっかで
使いものにならないぞ。
でも、田中康夫なんかがベーシックインカムを言っているが、
それいいかもね・・・コメなんかの現物支給
600 :
599:2010/10/05(火) 23:55:59 0
確か、商品券に「おコメ券」があったと思ったが、それを配給券として配るのはどう?
高いコメを食べたい人は、それにお金をつけて買えばいいわけだし、
金券ショップにもって行きたい人はいけばいい
田舎住まいなので、米は近所の農家から直接買っている。
スーパーと変わらない価格だが、そのつど精米して届けてくれる。
国は大規模農家で効率化とか考えているんだろうが、
工業で成功しすぎて、円高で米に海外競争力など無いんだから、
地産地消で美味い飯食うのがシアワセかと
国産農産物が中国産より高いのは、日本の農業が中国より生産性が低いからなのか?
>>602 なにを今更。
経営概念全くなしの補助金貴族に成り下がった日本の農家が、経営概念なんか持ってるはずねーだろ
人件費と、日本の流通業界、卸業界の複雑さゆえでは?
あと人気があるからというのも大きいか。
>>595 MAを輸入義務としているのは日本だけ。
本当は機会提供だけでいいのにね。
世界のコメ生産は圧倒的にインディカ米が主流(ジャポニカ米は消費が基本東アジアに限定されるから)。
まあ、主食用米の最高級はサバスティ米はインディカだけどね。
15年で価格が半額になったのに年間消費量は徐々に減少しているのが日本の米の傾向。
「安くなれば消費が増える」とかは農業自由化論者が盛んに喧伝していたけど、嘘だったのが証明されている。
人間の腹には限界があるんだから、幾ら安くなっても消費量が激増することは有り得ないよ。
>>602 単純に人件費・資材費が高いから。
>>603 雀の涙程度の日本の農業保護が貴族だっていうなら、
補助金が収入の大半を占めるアメリカや欧州の農家はどうなるのやらw
>>604 日本の食品小売価格の8割は流通コストだからね。
606 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 09:10:49 0
「大半」というのは3分の2だってことを知ってる?
>充分安いのに「更に安くしろ」と普通にのたまうモンスター消費者は嫌われて当然では。
こいつ馬鹿じゃないか?
他の食品が安くて買っても重くないしかさばらないから次第に米離れ起きているんだろ。
そもそも、日本の米って偽装米多いだろ。
ブランド米の生産米以上にブランド米が流通しているし、くず米まぜてホルホルしているから
消費者離れおこしたんだろ。
となると・・・
農産物の配給券というのはとてもいいアイデアみたいな気がするんだがどうかね?
どっちみち、第一次産業は補助金なしではやっていけないんだから、補助金を多少減らして、
その分を配給券として、消費者経由で回しても同じみたいな気がするし、
おいしくて安全なものは売れるわけだから、農家も生産意欲が沸くだろうし
>>605 他の品目の相対価格が下がってんじゃん。
肉なんか半分どころじゃねーだろ。米の相対的な安さはまだまだだ。
人間の値段も安くなったものだから、加工した状態が安くなった。と、なると、
売価の割に原料費の比較的高い米穀は原材料として使われにくく、加工した
状態の食品の売れ行きは伸びる……相対的に米穀の消費は減る。
それでも、米穀そのものやオカズの材料がそれなりに入手容易ならばいいけれど、
そうではない。米屋も生鮮食品を扱う店も朝遅くから夕方まで、精々20時くらいまで
しか開いていない。コンビニ、ファストフード、ファミレスはほとんど24時間営業とか
9時から23時までとかだろ。
>>605 腰が曲がるほど地べたに這いつくばって働いていた時代とは違い、農業は土日だけでできる。
5反も無い田圃に、みんなが土日にしか耕さない植えない刈り取らないものだから、各戸に
専用の機械。
そういう稼働率の低い機械を購入して生産費をバカ高くしているし、それを標準にして補助金。
周労2日で稼働率20%の機械で食っていける楽な仕事だ。
しかも、世襲。
農地の売買が簡単で、人の入れ替えが容易なら、こんなバカな状態になって無いんだけれど。
>>609 生産するより補助金貰った方が楽じゃん。
ふつうの10倍の値段で政府に買わせるということは、作った9倍の補助金貰ってるのと同じだし。
高価格維持をする方が、他の産業で普通にやってるような「経営」をやるよかずっと楽しだ。
>>610 兼業農家が多い以上、日本のコメ農家は補助金が少なくとも、
なかなか経営危機には陥らないってことだろ。
アメリカやEUの農業が補助金に頼る中、
自分でほかの仕事探して兼業農家化を選択したのは立派な経営戦略だろ。
兼業農家の農地を買い上げて巨大な株式会社化し、各戸が保有していた機械をきちんとした稼働率で運用できるように管理。
専任の社員は最小限にして、土日だけ農業やってた現在の兼業農家を「土日小作」としてアルバイトさせるというのはどうだろう?
>>614 コルホーズ乙
巨大な株式会社化して農地が自分の土地で無くなったのに
現在の兼業農家が引き続き農業に従事するとは思えない。
米離れが原因が偽装とは思えないがw
食として魅力があれば、自分が食べたい分だけは食べるよ
今、ワタミやなんかが、農業の株式会社化を目指しているんじゃないか?
619 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 11:50:00 0
>>617 wはやしても無駄。
うなぎ偽装でうなぎの消費量がものすごく落ちて死活問題と丑の日前後に報道されたの忘れたの?
自分のところだけが無関係だと消費者を愚弄するのもいいかげんにしろ
俺は農家じゃないよ(苦笑
ウナギと違って、主食のコメが偽装問題で消費量が落ちるとは思えない
消費量が落ちたのは、コメが「食」として魅力がなくなったせいで、
美味いコメを作ろうとしない農家やコメの加工食品化の研究を怠っている農業関係者のせいだとは思う
621 :
620:2010/10/06(水) 11:54:04 0
その点で、確かに農家は消費者を見くびっているとは思う
>>618 ワタミファームのこと?
あれは一応、ワタミが多少の農地は所有しているけど実際には生産契約農家の占める割合が大きいしねえ。
そもそも生産しているのは有機野菜などの高付加価値でかつ自社店舗でも利用できる商品。
米で効率性を追求できる規模の会社を設立するのは、近年の米価の推移を考えるとかなり怖い。
そういえば日本の会社は直接農業経営するのは苦手だね。
昔、帝人がブラジルで帝人ファームなる直営大牧場をおったてて大コケにコケたこともあった気がする。
中国では、人民公社を復活させて実績を上げている村もあるという話も聞いたな
まあ、大規模農場もやり方しだいではうまくいくのかもしれない
イスラエルのキブツなんかはどうなんだろうね?
中国は、漢の時代に「う」(漢字変換ができない)という人民公社みたいな共同体があったって話を聞いたけど、どんなものだったんだろう
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/itimuan/maru/old14/aya319.html これで、たまたま60キロを切ったというのではなく、長期低落傾向に歯止めがかかっていないことが明確になったかなと思うのですが、サラリーマン世帯だけでなく、
農家の消費量も減り続けているだけに問題は深刻かなと。
日本で調査データがある期間で消費量が最も多かったのは、調査を始めた1965年度で、現在の2倍近い112.2キロを、1人が1年間に食べていた計算になるのですが、
この時点で既に1食1合、米の飯を3度という前提が崩れていることがわかります。
消費世帯のコメ消費量が前年度を下回ったのは、2001年度以来4年連続で、生産世帯のコメ消費量は年間73.9キロに達しているものの、1996年度から連続して前年度の数値を下回っているのもまた事実。
この現実を前に、農水省はコメ離れが止まらない理由として、「女性の社会進出が進み、炊飯に比べて手間がかからないパン食を選ぶ家庭が増えた」(総合食料局)と分析しているのですが、
これは既に無洗米が開発されて炊飯の手間が大幅に簡略化できることを考えれば的はずれな分析結果ではないかと。
つまり、水を加えて後は電気炊飯器のスイッチを入れるだけという炊飯にかかる時間は、店頭で菓子パンをどれにしようかと迷う時間よりも短い可能性が高いということで、
炊飯の手間が原因なら無洗米を普及させればいいだけのはず(笑)。
ではなぜか?といえば、これは米の飯が高いからとしか言いようがないかなと ・・・ 多少手間がかかっても安価ならばここまで米離れというのは進まなかったのではないだろうか?
例えば、食パンを一袋買ってくれば3度の主食として間に合う人が多い量だけれど、これが1日分相当の一袋が100〜200円程度で購入できるのに対して、おにぎり一個が100〜150円程度で売られ、
一食分の炊きあげた米飯が150〜200円程度で売られている現実がある。
626 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 12:11:13 0
結論。
農家に補助君無駄
↓
政府が米買い上げ国民にただで配る→農家が色々姑息なことしだす→反逆罪とみなし死刑で対応
↓
将来の生活不安が解消。
貯蓄率が下がり国民の消費が旺盛活発化。
景気回復で飯がうまい。
やはりパンの時代だな。
>>626 米だけでなく、国産農作物はみんなそれでいいんじゃね?
補助金止めて、野菜も果物も肉も卵も魚も政府が買い上げ、国民への配給にする
商品券なり地域振興券成りで配り、要らない人は、金券ショップにでももって行けばいい
>>628 いやいや、フランスと日本のタバコがまずいと有名なように、専売にすると味が落ちるんだよ。
政府買い上げも農家にしてみりゃ専売と同じなわけで。
もちろんうまい米を作り続ける農家は残るだろうが全体的なレベルが下がる。
だからそういうリスクは最低限に。
630 :
628:2010/10/06(水) 12:55:19 0
うん、完全専売でなくてさ、
農家の生産意欲を上げる方向でできないものかね?
やっぱ米無料化のメリットははかりしれないと思う。
人間米があれば生きていけるわけで、それに依る安心感、充足感、幸福感。
煩雑な生活保護なんかより合理的に思えるし。
米より公立女子高生を食べ放題にすべき。 自治体のおかげで教育うけているというのに
タダマン食わせないとかアリエナイッ! 少子化解消に貢献しろ!
>>632 全くだ。
人間の三大欲求の内二つを満たせば、不幸な日本人の幸福指数は一気に世界一になる。
おれはあんたと違ってロリコンじゃないので女子高生はどうでもいいが。
>>631 ベーシックインカムを現金でなく、現物で支給するわけですな
>>634 そうですな。
BIへの反論として労働意欲の低下に依る国力減衰が挙げられるが、
殆どの人間は米だけもらっても楽しくは暮らせないわけで。
まとめます。 米を食べて女子高生と木作りしよう! でいいよな。
おれは木なんてつくらんぞ
>>613 アメリカなんてあんな馬鹿広い土地でたくさん作物取れるのに採算合わずに補助金貰ってんの?なんで?
>>638 アメリカは土地が痩せとるからな。
石油バンバン燃やして化学肥料ドスドス投入しないとなんもできん。
http://www.rieti.go.jp/users/yamashita-kazuhito/serial/008.html 農業補助金については、アメリカが反対しています。補助金でも貿易に影響しないようなものもあるのですが、
アメリカは価格が下がると農家に補助金を交付して競争力をつけるというタイプの補助金を持っています。
これがなくなるとアメリカ産農産物の競争力がなくなるので削減に反対しています。逆に、これが削減されても、
EUや日本の市場がより一層開放されれば、アメリカの農家の所得は維持できると考えて、EUなどに関税引き下げを求めています。
なるほど日本の非効率な農生産物にあたえるような補助金とは違うんだね。
このスレの農家は自分に都合よくつまみ食いしているとこういうことか。
早く死ねよ。
http://moeyonkomadaisuki.blog55.fc2.com/blog-entry-231.html 日本は社会全体でどのくらいの金額を農業保護に費やしていかという言うと447億ドル日本円で約4兆円と言う莫大な金額を農業保護に支払っている。(2003年)
この金額はアメリカの389億ドルよりも高い金額である。
これをGDP比率で見ると、日本はGDPの約1%、アメリカはGDPの約0.4%を農業保護に支払っていることになる。
日本はアメリカの倍以上の金額を農業保護に支払っている。
またGDPではなく農業の生産金額当たりで見ると、日本は58%、アメリカは18%となる。
これは農家の総収入が仮に100万円だったとしたら、
日本は58万円が国民が農業を支えるために払った金額であり、アメリカの場合はその金額が18万円ということになる。
つまり農家の収入の約60%は国民からの『補助金』なのである。
アメリカよりひどいじゃん
日本の農家は嘘つき放題だよね。 なんでこんなにゴミなの?どこまで寄生するの?
>>616 今や稲作農家の人手なんて機械の操作をする人しか要らないんだから、そんな余剰人員に
食わせてやるために無駄に生産コストを上げてどうるするよ?
>>620 消費量は落ちないかもしれないけれど、どうせ混ぜモノ贋モノなんだから高い金を出して買うのが
バカらしい、ということで、米穀の購入に充てる金そのものは減らす。
実際コシヒカリなども魚沼産がこの頃人気があるが、生産能力以上のブランド米が
流通しているんだよなあ・・・・。 確実に何割かは偽装米かクズ米を混交していると
思われる。
>>630 そんなもの簡単だ。
農家の人間を入れ替える。
>>638 主なものは二つ。
一つは、減反補償。
既に過剰作付によって、水資源の競合が厳しくなっているので、少ない資源を配分するためのもの。
要は、水を使うならその水から効率よく生産する農家が作付をして、それ以外は、減反=水資源の放棄の
代償とて補償金を貰う。
もう一つは、急激な価格変動の抑制のための補助。
日本の米価審議会のような政治圧力で米の備蓄量だの買い上げ価格を吊り上げるようなものとは全く異質。
前年度の生産高・価格推移によって決める範囲での、定期市場に於けるプットオプションの購入費の補助。
農家の売渡価格そのものについての補助ではないことに留意。
>>637 植林によるカーボンポジティブの活動は現代社会の課題だろw
それなのにあんたって人は……。
木作りする
>>636に謝れ。
自炊派の俺はパンなんて高いモノは久しく食ってないが
基本的に三食米飯
おかずは朝は納豆と海苔と漬物、夕食は味噌汁とあともう一品用意するくらいで十分だろ…
こんな安くて簡単で旨い主食は他にないよ
パン給食で育った世代のオヤジはタマにパン食いたいと言ってるが
ただ米の消費量は年々下がっているが、小麦の消費量はほとんど横ばい。
米離れもあるが、主食(炭水化物)離れの側面もあるわな。
炭水化物離れは高齢化のせいもありそう
>>605 > まあ、主食用米の最高級はサバスティ米はインディカだけどね。
サバスティ米ってどんな米なのですか?
バースマティー ぢゃないのか
日本の米自給率97%ってマジなん?97ってことは1億人分以上国内で自給できてるってこと?!
あんな狭い土地だけで?小麦に比べて生産性高すぎやん
655 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 22:25:18 0
↑関西人がすべからくこの様ではないことをご理解ください
すべからく辞書を引くべし
657 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 22:45:56 0
>ごめん、香り米(バスマティ)のこと。
そんなものが最高級だなんてチャンチャラおかしいぜw
マピ・ロアク(インドネシア語 Mapi Lowak)とはジャコウネコの糞から採られる未消化の米のことである。
独特の香りを持つが、産出量が少なく、非常に高価。
662 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 00:19:35 0
ジャコウネコの糞から取り出した未消化のコーヒー豆なら有名だが、
米は知らんな。
コーヒーには果肉があるが
米に果肉は無かろうw
>>662 コピ・ルアクね。
コピがコーヒー、ルアクがマレージャコウネコのことだから
試しにマピ・ルアクで調べてみたけどこれもなし。
マレージャコウネコは果物や木の実も食べるらしいから、米を食べさせても多分消化される。
>>660のギャグだったんじゃないか?
665 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/10/07(木) 00:54:50 O
>>655 >>657 「すべからく」は「すべて」の意にあらず。
愚者よ、すべからく字引きにあたるべし!
農村の嫁不足を嘆きながら、「うちの娘は農家に嫁がせたくない」とほざく農家。
これでは嫁が来ないのは当たり前だ。
10年以上前。
長野県の高原野菜農家では、収穫時に都会からバイトを招いていた。
「フロムA」あたりのバイト雑誌に、「爽やかな高原で、いい汗かこう!」みたいな上っ面な文句を載せて。
バイトとは言え、所詮は百姓家の下男奉公。
早朝からたたき起こされ、主人夫婦の罵詈雑言を浴びながら黙々と収穫するしかない。
農村バイトの暗部はネットの普及とともに一挙に世間に広められた。
今では、バイトに着てくれるような奇特な日本人などさらさらいない。
おかげで今では、中国人を「研修生」として雇っている始末。
安い給料でこき使われた中国人の怨念がこもる信州。
「研修生の解放」を名目に支那が攻め込んでくるのかな。
>>666 コメは日本で普通に自給可能だよ。
>>667 普通に儲からない上に家族労働の比重が高いからね。
本当に補助金でウハウハ(古語)だったら、よかったんだろうけど。
ちなみに農家の高齢化・後継者不足は補助金が潤沢な
欧米でも共通の悩みの種。日本ほどではないけどね。
食糧は主権の一部だからね。
金がかかるとて他国依存な国は
かならず滅ぶ。
「兵は多益にあらねども〜
軍なき国は滅ぶに似たり〜」
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
671 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 08:39:00 0
672 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 09:51:58 0
いくら金で買えるなんていっても敵対関係になったら売らなきゃいいだけで
そいつらは餓死だからな。食料支配はまたその国の支配でもある。
食料が自給できてもエネルギーの自給ができなければ意味なくないか。
674 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 11:59:48 0
日本は戦争放棄しとるんやさけえ食料供給国と対立しなければええんや
ってか、食料作る国なんて沢山あるわけで、
餓死するにはその全部と敵対しなけりゃならんわけで、
んなあちこちと敵対関係になりまくってたら、自給自足でも全滅するわさ。
ただ、問題は異常気象か
異常気象で食料不足になったら、どんな仲のいい国でも自国の分を減らしてまで売ってはくれないだろうし
単純に日本の光資源と水資源を無駄にしているのもったいないだろ。
だから農業振興したほうがいい。
企業化を進め、農家を自作農からサラリーマン農家にするのがいいかと
食品加工も同時に行い、ブランド作り、流通の効率化やれば農業従事者は減り、票も減るが
農業産業は発達するかと。
>>654 米以外のものを沢山食べていて、保護政策で輸入を少なくしているからであって、別に生産性が高いわけではない。
小麦とか畜肉の輸入が止まれば、たちまち、深刻な飢餓に陥る。
>>658 農業というものは、先進国の資本集約型の産業で、規模の合理性が素直に出る産業だ。
後進国のやり方では、資本の投入が少なければ、単位当たりの生産費は高くなるし、
その後進国型の農業でやってる日本も相変わらずだ、
加えて、定期的に大量に供給される産品というものは、大消費地で価格は安く、生産地の
近くでは価格が高いという性質がある、農産物でも、石油でも、工業製品でも、だ。
これを知らずに騒ぐ、或いは知っていて利用して、騒ぐのが「ダンピング」云々。
>>672 軍事力がありゃあ、商売の相手にならない国は、戦争の相手だ、という恫喝も利くけれど……
軍事力よりむしろ経済力だと思うがな
でもカルダゴは消えたよ。 つぎに消えるのは日本で勃興する韓国
683 :
681:2010/10/07(木) 14:03:12 0
ああ、北宋も滅んだな
昨夜スーパーで買った弁当、さっき昼飯として食べた。涼しくなったからと
冷蔵庫に入れてなかった。煮物はなんだか酸っぱい味になっていたので
食べずに捨てた。焼き魚は水っぽく味が抜けていたが、食べてしまった。
こんなに注意深く味わって食事したのは初めてだ。
で、食べながら考えたのだが、温暖で食物が腐りやすい地域の人間のほうが
味覚が鋭くなるのではないかなあ。味覚は元々は食物が毒かどうかを判別
するための感覚だったはずだし。
今のところ吐き気も何もないが、これからちょっと心配・・・
685 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 15:41:54 0
本当はゴミ箱から拾ってきたんだろ
こんなところで見栄張ったってしょうがないぞ
>>681 そもそも軍事力自体が、経済力の結果だしな。
普段軍事力を備えていなくても、経済力さえあれば、いつでも軍事力はつけられる。
傭兵雇い放題、軍備購入し放題なんだから。
>>684 スーパーの弁当は、コンビニ弁当と違って、流通ラインを進む間保つ=日持ちさせる
ことを前提にしてない、作られたその日の晩に食べることを想定されているものなわけで
意外と油断ならないものはあるな。
687 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 16:28:35 0
スーパーの弁当って食材自体元々微妙。
売れ残り使ってるらしいからな。
いいか。俺は今からすごいことをいうよ。
コンビニの近くで待機してるとすごい量の廃棄弁当が出るんだよ。
で、これを食う。
ぜんぜん健康に問題はない。なんてたって「賞味期限が切れたその日」
だもの。しかもロハ。
俺はいま、すごいことを言ってしまった。
みんなマネするなよ。
689 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 18:49:42 0
精神衛生上よくないな
店員によってはお気に入りの乞食がいる。どうせ捨てるのだから、
乞食にやったほうが精神衛生上よい。つうかあれだけの廃棄弁当
くったら確実にアメリカ人のデヴなみになる。みんなが乞食に
ならで、まともな職についてるのがいとおかし。
いや、コンビニはフランチャイズの大元様が、滅茶滅茶理不尽な管理をしにかかってくるからなぁ。
弁当はどんな事情を無視しても、無理矢理廃棄させられるし。
692 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 01:20:54 0
>>691 当然だろ。
つうかむしろ賞味期限が長すぎるだろ。
保存料まみれをやめて賞味期限短縮と細密な在庫管理&廃棄徹底がフランチャイズの大元様が辿るべき道だろが。
廃棄弁当だが
>>690みたいのに、ゴミ袋に詰めて500円位で売ればいい。
で、価格に反映させれば丸く収まる。
コンビニ弁当の工場で働けば、絶対にコンビニ弁当が食えなくなるらしい。
>>692 いやいや、691が主張したいのは、
徹底的な定価販売で、見切り品値引き販売ができないって事だろ?
近所のスーパーつるかめは昨日の売れ残りを新品として格安で売ってるが
いつか事件おこすな。
つるかめつるかめ
>>694 これで裁判おこってたからな。
コンビニ経営者には、値引きできないのが死活問題。
笑うはフランチャイズの大元様のみ。
698 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 05:15:14 0
>>694 一時期、コンビニで半額弁当買ってたよ。そういうのに逆らってた店主さんだったんでね。
ロース肉は4回売れるというからな
初 日 豚ロース厚切り肉
2日目 衣をつけてとんかつ用ロース肉
3日目 揚げてとんかつ
4日目 煮てカツ丼
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101007-00000620-yom-soci モモ肉を「ロース」…焼肉業界に慣行見直し要求
読売新聞 10月7日(木)14時39分配信
焼き肉店がメニューに「モモ」肉などを「ロース」と表示して客に提供しているとして、消費者庁は7日、景品表示法に基づき、業界団体に表示の見直しなどを求めた。
モモ肉は、背中の部位を指す「ロース」と肉質が似ているため、一般の人には見分けがつかないという。業界では「長年の慣行だった」としている。焼き肉店のメニューに「モモ」が加わる日も近そうだ。
見直しを求められたのは、全国の約500社(1400店舗)で作る「全国焼肉協会」(東京)。
消費者庁が今年、焼き肉チェーンや個人営業の複数の店を調べたところ、ロースとして販売している肉が、モモ肉やその他の部位の赤身を使用していたことが判明。本物のロースは、
「上ロース」として売るケースが多かった。神奈川県内の経営者は「赤身が多いと部位にこだわらず『ロース』、
脂が乗った肉は『カルビ』として客に出すのが、業界の慣行になっていた」と明かす。
>>679そういう日本に「ホワイトの先進技術をおしえてやるザンス」といって
やってきたフランス人は日本の農耕技術の高さに何も教えることができず、
かえって欧州では「ドボクジギョウ」という単語で治水行政をやることになって
しまう始末。
さらについでに言えば「先進的な集約農業」によって北米の地下水は
枯渇が確実になっており(あと100数十年ももたないんだっけか)、
「遅れた有色人種の野蛮な農業」の方が環境に適切であることが
最近理解されるようになってきた。
>>695その店ではないのだが、ダメな大学のダメな学生食堂に、100円で売ってた
抹茶ロールケーキワンカットがあったんだわ。で、抹茶味が好きだからそれを買って食おうとしたら・・
パール・バックの「大地」第三部でアメリカに留学した王元が、アメリカの農業の大雑把さに驚いた場面があった
確か・・・・
ここはまだ、ほとんどの大地が手付かずなのだ。長い歴史の間に収奪され石女になってしまった元の祖国とは違うのだ
なんて、シーンだったと思う
>>686 日本の幕末なんか、どうだった?
自活できて鎖国しても平気。でも、「商売の相手にならないなら、戦争の相手だ」という恫喝で
あっさり商売するハメに陥ってんじゃん。
逆に、経済ダメダメでも、軍事恫喝でどうにかなってるところもある。
現在の北朝鮮だ。
核兵器作って暴れるぞ、もう一度朝鮮戦争起こすぞ、といえば、あっさり原油だの食料だの
周辺国やら太平洋をまたいだ先のアメリカから安価に引き出せてるじゃん。
708 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 13:22:39 0
ようはやる気だ。
中国との戦争をやるなら、核武装は必要不可欠。
ところが、中国様マンセーの売国奴ばかりで話にならない。
今日本がやるべきは徴兵制と核武装と中国製品不買運動だ。
分かったな?
>>703 技術よりも経営な。
立派な稲刈マシーンを各戸に備えるのは、そりゃ技術は高いで。
年にたった二週間か三週間の稲刈りシーズンの土日にしか動いていない、年に6日しか働かないマシーンを
揃えてることは、そりゃ、経営的にはダメダメだ。
フランスを以ってしても、所有規模やなんか適正な投資なんかをどうこうすることはできんだろ。
710 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 13:34:35 0
>稲刈りシーズンの土日にしか動いていない、年に6日しか働かないマシーン
「何戸もの農家で共有にすればいいのでは?」とは二言目には出てくる常套句だが
土日にどこの農家でも一斉に使うためこれが難しいのである。
711 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 13:37:34 0
おまえらは中国製品や野菜と核武装どっちをとる?
当然核武装だろ。
>>708 不買運動なんかされても、中国からすると、屁でもないわな。
もともと自給はできるし、内需は拡大中。別段、日本一国くらい買ってくれなくても平気だ。、
という具合にな。
日本は、貿易を止められると途端に、産業が行き詰まり、飢餓に陥る。
しかも、重要な原料となる鉱産資源の幾つかは、事実上、供給元が中国のみ。
買わないなら買わないで結構。こちらも売らないから。……というふうにされると困るのは
日本の方だ、
国際関係なんてものはルールは無いに等しいから、ケンカするならするで、自分の使おうと
する戦術が有効かどうか、反撃を食らって対抗できるか、ということを全ての面で顧慮して
やらないと意味ないでよ。
>>707 当時の日本の財政はカツカツですぜ。
もともと経済力がなかったんだから、まともな商売の相手にもしてもらえないのは当たり前。
>>711 今中国と喧嘩して困るのは、経済的に日本の側だろうよ。
核で脅しても、貿易止められたら、こっちが困るんだから。
そもそも・・・日本が核武装したところで、役に立つのかね
世界で唯一の被爆国である日本が核武装したら、世界からどれだけの批判が来るかわからない
当然、使ったらどれだけの批判を浴びるかわからない
そんなものを使えるのか?そして使えないものである以上、抑止力にもならんような気がするんだが
715 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 15:02:52 0
抑止力にならないんなら、諸外国が核武装に反対する理由もないわけで
>>715 >世界で唯一の被爆国である日本
抑止力以前の問題
717 :
684:2010/10/08(金) 15:17:10 0
おかげさまで腹痛下痢などにはならなかった。スーパーの弁当事情はなかな
か面白かった。
今日昼飯を食いながら考えたこと。
フランス料理は革命後に宮廷料理人がレストランを開いたことから広まった
とされている。
じゃあ、それでは庶民はマズい飯を食っていたのか?
そんなはずはあるまい。宮廷料理人が最初から宮廷料理人だったはずはな
い。最初はただの下男だったのが、料理の上手さを認められて出世したに
違いない。とすると、一人の宮廷料理人の下には多数の宮廷料理人予備軍
がいて、ひいては庶民もそれなりに安くて旨い飯を食っていたはずだ。
んなこと考えなくても、フランスの地方料理をみれば一目瞭然だな。
・・・ドーバー海峡のあっちとこっちでこの違いは何だ?
>>日本の核武装
技術はあるけど実験場が無いよ。人口密度高く、魚を食うし、国土は地震
の巣。地上はもちろん、離島でも地下でも実験する場所がない。
実験しなくても理論上99%爆発する核爆弾を作ることはできるが、そんなもん
で脅されても迫力無いわな。
>>715 昔は抑止力もあったかもしらんが、今は技術が広まりすぎて
テロ組織が核武装するかもしれない時代だからな。
正直もう抑止力もへったくれもなくなりつつある。
報復しようにも、相手が世界各地に散らばっていて、
国民も土地も持っていないならどうしようもない。
>>717 ご近所に飯うまのイタリアさんがいた。
ってのは結構大きいかも。
>>714 むしろ今までの非核三原則だの九条だのが核兵器の蔓延を招いていたんだがね。
あんだけ戦争の強い日本をたった2発の核爆弾で腰抜にして何十年も従わせているんだから。
>>718 大陸間弾道弾と手作り核爆弾の抑止力を同列には語れないでしょ。
しかも抑止力にならないっつうのは、対テロでの場合ですよね。
メチャクチャですよ旦那。
>・・・ドーバー海峡のあっちとこっちでこの違いは何だ?
やっぱドーバー海峡そのものが理由じゃないか?
ローマから遠いし。
禁欲的な宗教だし。
>>719 核だけで黙らせるとかねーよww
あの時の日本は核なんか来なくても、破綻しとったわさ。
普通に兵站の運営が、ひいては経済のコントロールの仕方がまずかった。
核は単に象徴になるだけのおまけだ。
そもそも核兵器の価値なんて、開発に金かかることそのものだったんだよ。
核持ってる=経済的に強い強国です って証明みたいなもんだった。
何しろコイツを相手国に撃ったところで、
何の使い道にも出来ない荒れ地だけが残るんだから、撃つメリットもない。
土地を汚染してでも、どうしても相手国の人間を殺したいなら
化学兵器・細菌兵器で十分だ。コストも核に比べて滅茶苦茶安いしな。
いや核抑止は中国のような国家にはまだ効くよ
あとスレチ
>>722 先制攻撃で確実破壊可能が核抑止なの。
化学・細菌で十分とかどこ情報?
化学兵器や細菌兵器は、効果が未知数でね・・・
>>710 じゃあ、土日だけ機械を使ってる兼業農家数件分の農地を買って、
月火は元Aさんのエリア、
水木は元Bさんのエリア、
金土は元Cさんのエリア、
って感じに大農場を経営する専業は現れないのかな?
これなら各人が持ってた機械のコストが削減される、いわゆるスケールメリットになる。
何か日本の農業って、「新しい技術の機械」→「これまで一週間かかることが2日でできる」→「兼業農家の誕生」って感じにはなるけど、
「新しい技術の機械」→「1週間で耕せる面積が○倍になる」→「資本、技術、農地の集積と大農場の建設」っていう風にはならないよね。
農家が土地売らないと話になんないよな
焼き肉店が「モモ」の部位を、「ロース」と表示しているとして、
消費者庁は、景品表示法に基づいて業界団体に表示を見直すよう求めた。
今回、見直しを求められたのは、全国の約5000社で構成する「全国焼肉協会」。
モモとロースの肉質がよく似ているために、消費者にとっては区別がつきにくいという理由から。
さらに、焼肉業界では、「○○ロース」は料理名を意味し、ロース以外の部位の肉を使った
焼肉料理について料理名として「○○ロース」と表示しても構わないという認識があることが
判明している。
ロースは一般には「上ロース」と呼ぶなどしている店舗が多い。
http://media.yucasee.jp/posts/index/4995?la=0003
>>722 早晩破綻する、敗色は誰の目にも明らか、確かに内側から見ればそうだったろう。
でもな、外から見た事実は、原爆落としたら10日で降伏した、とういうことだ。
攻撃したアメリカにしても、勝ち取ったにせよ、硫黄島もフィリピンも沖縄も、相当に手こずった。
本拠地に攻め入るにはどんだけ手こずるだろうと思っていたら、原爆で10日かからなかった。
内実はどうあれ、印象は、アメリカの原爆の威力に怖気づいた、とされてしまう。
>>726 専業はリスクが高いから、そうそう踏み切れないんじゃなかろうか。
農業なんてそれこそ、天候に左右されまくる分、他の収入を絶つのはきついかと。
モモとロースの区別がつかないのが、日本人の一般消費者クォリティなんだから仕方ない。
いや実際、自分も区別つかんしなぁ。
詐欺だろこれ
>>726 父祖伝来の土地云々とか、土地は持ったら手放さないものだとか、
農村独特の感覚で、本百姓にしか自治に参加できないとかいう面倒なこというから、
出来ない。
お祭りに参加させないとか、町内会の票決権が無いとか、平気で言う。
だから、みんな、平日は働きに出て、土日に自前の土地で農業。
たまに篤農家があって、土地を借りて大規模化とか耕作請負とかやろうとすると、
地代が収穫の2割5分とか3割とか。
曰く、昔は5公5民・6公4民だった、その半分しか取っていないと。
その上、借りてるのは土地と水利だけなのに、小作人は雑用もするものだと、小間使いに
使おうとする。
それじゃあ、やる人間いなくなるわな。
>>731 道理で、モモ、ロース、赤身が、どれ注文しても同じなわけか。
ありえねーよ、このロース硬ってーよ、ってやっぱしモモ肉だされてただか。
>>734 まあ、北海道以外の米どころは元からの自作農はあまりいなくて
大半は農地改革で自作農化できた元小作農。
それだけに妙に自作農であるということにこだわるから質が悪いよね。
おじいちゃんの代からの田畑を
先祖代々うちの・・・とか言っちゃうからな
738 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 22:06:01 0
そんなあなたたちは人民公社やコルホーズへ行ってください
739 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 22:06:04 0
>>729 んにゃ、どっからどこまでを外側とするによるが、
少なくとも海外の政治や軍に関わる人間にとっちゃ降伏の秒読み段階だってことは火を見るよりも明らか。
原爆に効果がなかったとは言わないが、せいぜい時計をほんの少し進めただけだ。
だいたい、同じ理論でソ連の参戦から一週間で〜って言えるんだぜ?
>>729 おまえossが1945年4月の時点で
「日本の指導者も日本の敗北を認めているため講和は可能」
としてたんだぜ
742 :
世界@名無史さん:2010/10/08(金) 23:39:52 0
>>741 そりゃそういう分析もあったってだけの話なんじゃないの?
アメリカは民間施設も巻き込む無差別空襲(最たる物が核)によって、
敵国の戦意を削ぐことは出来ないという結論に達してるよ。
さんざん日本に無差別空襲やりまくった後に、そんな結論出されても遅いわとは思うがw
744 :
世界@名無史さん:2010/10/09(土) 00:33:57 0
アメリカのどこの誰が何を代表してそういってんのよ?
>>726 集落営農とかでやっているところもあるけど少数派。
カーシェアやルームシェアもそんなに広がっていないのと同じで、
自分で自由に出来るという魅力には変えがたいのよね。
>>734 設定が古い上に地域的に偏っている。
そういうところが無いとは言わないが、全てではないし、
今や借りる人がいなくなって地主が耕作料を払って借りてもらう時代になりつつある。
>>736-737 東日本はね。
西日本は自小作が多かったし、全国でも昭和20年でさえ小作農が全農家の半数以下だったはず。
明治期・大正期の恐慌で土地を手放したところも多かったので、
「先祖代々〜」というのもあながち間違いではない。
逆に、かつての地主が既に宅地になって久しい土地の所有権を主張する例もあるそうで。
無論、怒鳴り込まれた役所では「お話だけ伺って丁重にお帰りいただく」そうだがw
戦略爆撃でグクるとある程度出てくる。
昔アメリカは戦略爆撃に相手国の戦意を挫く心理的効果があるかないかでさんざんもめた。
で、もめたまんまとりあえず、有効だと結論が出た場合に備えて、
焼夷弾作りまくったら、作ってしまったら使わなきゃ無駄になるってことで
戦略爆撃をドイツや日本にやりまくった。
結果的には、イマイチ心理的効果ないよ、ってことで落ちついた。
大体そんな経緯だったはず
日本が実証例になったのは残念
>>743 原爆落とされて戦意喪失しないとかねえよ
対抗手段がないんだから呆然とするだけでしょ。
それに、原爆落とされて戦意高揚しました、みたいなエピソード聞いたことないし
すっかり戦争がトラウマになっている日本を見ると効果あるようにしか思えないが。
原爆でもなんでも家族を焼き殺されたら普通に敵愾心むき出しで戦意高揚しまくりそうだけど。
少なくとも俺なら生涯かけて復讐を誓うわ。
しかし占領軍が来たら御覧の通り
大半の国民は抵抗するどころか進んで気に入られようと媚びを売った
752 :
世界@名無史さん:2010/10/09(土) 08:57:16 0
ま、進駐軍は目立った略奪暴行をやらなかったから、日本人はそれで安心したと言う綿もあるのでは?
>>750 昭和20年8月においては少数派だったみたいだな
>>752 しかも、日本人を安心させるため、第一陣には美男子や大卒などあんまり無法なことをしないだろうと判断された兵士を送り込んだという話もあるし
754 :
世界@名無史さん:2010/10/09(土) 11:07:32 0
イラクではそういう配慮をしなかった
日本の場合は、敗戦まで国内で敵兵の姿を実際に見かけることが少なかった
から、一般の日本人には復讐の相手が具体的にイメージできなかったのでは
ないかと思う。
で、実際やってきた米兵は、物資が豊富で略奪の伝統を持たなかった。
ソ連兵が進駐してきたら満州のように酷いことになっていたはずだ。
756 :
世界@名無史さん:2010/10/09(土) 12:23:12 0
>>746 その話も、費用対効果的に戦略爆撃が非効率だって話なら解るんだが。
なんか拡大解釈してないか?
で、進駐軍って食えるの?
白人の肉は塩辛くてまずいらしいぞ。
強姦はあったけどな。
まあロシア占領地域のドイツよりましだが
あと混乱がなかったのは米の善政ではなく統治機能を残したため
具体的には天皇、政府、官僚。軍人と財閥オーナー以外温存した。
イラクはバース党員を追放という素人の俺がみても無意味なことやってたからな
そいや飯の話だと日本人に給食として渡された脱脂粉乳は
アメさんちの豚の餌だったらしいな
アメの議員の一人が豚飼料まで援助するなとキレたらしいが、
人が食ってると聞いてしょうがないとなったらしいが
水で溶いた脱脂粉乳。略してダップン、脱糞。
乳製品を飲みつけない農耕民族の日本人ゆえ腹を下す子供も多く、
まさに脱糞だった。
760 :
世界@名無史さん:2010/10/09(土) 13:48:59 0
>>752また典型的なウソを。占領軍の蛮行を隠すためにGHQが情報統制を
したことも知らないのかよ。奴隷に向いてるバカ民族が。
>>758 > あと混乱がなかったのは米の善政ではなく統治機能を残したため
> 具体的には天皇、政府、官僚。軍人と財閥オーナー以外温存した。
同意だが、1個大きいのを付け加えると無条件降伏させたはずの
500万人の内地の軍人を捕虜にしなかったこと。
> そいや飯の話だと日本人に給食として渡された脱脂粉乳は
> アメさんちの豚の餌だったらしいな
アメリカ人の食用でもあったよ(怒)
>>759 > 乳製品を飲みつけない農耕民族の日本人ゆえ腹を下す子供も多く、
> まさに脱糞だった。
脱脂粉乳をバカにするんじゃねー(怒)
給食の脱脂粉乳はおいしかったよ(オレ評価)
昔、脱脂粉乳について、話題にならなかったか?
このすれじゃなかったかのかな
脱脂粉乳を送ったのは、アメリカの日系人
栄養失調に悩む日本の子供達を助けたい
栄養があって、安くて、軽くて嵩張らなくて大量に輸送できるものを・・・ということで脱脂粉乳になったらしい
まずくなってしまったのは、南米経由で送ったため、暑さで品質が劣化してしまったらしい
ああ、後、長期保存できて。。。。もあった
764 :
世界@名無史さん:2010/10/09(土) 15:01:51 0
脱脂粉乳で豆腐を作ったら、大ヒットだなこりゃ
殺人・略奪・強姦で占領軍兵士ヒャッハーがあの時代までの殆どでしょ。
当時の日本人がビビリまくってたというのも、そういうものだと思っていたからなんだろう。
そのぶん拍子抜けしたんじゃないか?米軍のあまりの軍規の良さに。
で、アメリカ大好き日本人の出来上がりと。
脱脂粉乳に加えて余剰の小麦が日本の学校給食のパンに使われて、それはそれで
アメリカも日本も双方助かったんだが、それがゆくゆく日本人の米離れを促す結果に。
妄想します。
日本は経済的に衰退し、元やウォン、リンギットやルピーの価値が
あがり、日本産の安全な食品は庶民の手には届かなくなり、それら
豊かな国に流れる。
そして、国土は荒廃し、国民の平均寿命も右肩下がりになり、斜陽
を迎えるのが、僕たちの老後ではないのでしょうか。
もちろん、年金も何もあったものではありません。
国営の安楽死施設がフル稼働かもしれませんね。
こういう事を考えているので、近々自殺しますさようなら。
日本は中国大陸で虐殺・略奪・強姦しまくっていたから、同じことをされるのではと
みんな不安だったんだよ。
親戚一同が集まると中国での虐殺自慢・レイプ談義ってのは、昔はよく見られた光景だった。
なんせかんせ、占領軍対策のため、真っ先にしたのがRAAという国ですからな・・・
さあ、どれだけこのスレが荒れるか・・・
父祖の行いの報いで、未来の日本は支那に攻め滅ぼされるんだね。
平和を愛する現代日本人として、その運命を潔く受け入れようではないか。
>766
よくその学校給食が日本人の食生活を洋風化させるきっかけになったというが、
世界的に食の洋風化が進んでる現状をみればもっとちがう理由がありそうな
気がする。
わざわざ中国に日本刀持ってったのって斬首用でしょ?必要ないもんね。
西洋が世界を席巻して、植民地支配に各地の支配階層を取り込んだ時から、
その食がステータスとなり、彼らの舌も徐々にその味になじんでいったんだろう。
食の洋風化というより、食のアメリカ化ではないか
結局、アメリカ食料関係の大資本が、他国に自分達の生産物を売るためにあの手この手を使って、
浸透していったためもあると思う
でも人間って高カロリーで甘い食品を普遍的に好むよね。
そういう意味でアメリカ最強だからな。
なんで小豆じゃ豆腐は作れないんでしょうか?
そら豆の豆腐はあるのに…
たんぱく質が少ないんだろ
>>741 で。
4月に降伏したか?
実際には、
原爆投下しなきゃあ降伏しそうにない、じゃあやってみようか、
本当に原爆おとしたら10日経たずに降伏したぜ!
ってなものだろ。
原爆を落としたから降伏したのではなく、
降伏寸前になってから原爆を落としただけだろう
ソ連の参戦前に日本を降伏させなければならなかったわけだし
>>745 地主が耕作料を払って借りてもらうようなところが無いとはいわないけれど、
そういうところはもはや農業どころか、基本的な生活すら成り立たない。
所謂、限界集落。
で、小作人扱い小間使いは相変わらず。
>>761 500万人からの捕虜抱えるところがどこにあるかよ。
ドイツが降伏したとき、イタリアが降伏したとき、フランスがドイツに対して降伏したとき、
赤紙でかき集められた兵員の大半は捕虜にしてねぇだろ。
原爆って食えるの?
降伏って食えるの?
>>781 ドイツは900万人が捕虜にされました。
いい加減スレ違いだろ。食い物の話をしよう。
降服しないで本土決戦になったら、何食べて持ちこたえれば良かったのだろう。
玉砕するのに、飯はイラン
そんなわけで、イラン料理の話。
>>781 ドイツの900万人は西側捕虜だけでした。ソ連に捕虜にされた人数も入れると1,100万人でした。
イタリア、フランスの捕虜人数はともに500万人くらいです。
789 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/10(日) 00:07:31 0
荒れてますね…
さて、ここらで気分を一新する意味で、
改めて人類史上最強の食べ物である「芋と豚」について語り合いましょう。
今日は楽しいうんち祭り!
みんなでお尻を突き出して!
いっせぇのぉでウンチブリー!
固いの普通のやらかいの
うんちがいっぱい臭い臭い
出すもの出したら大声で
叫ぼよさぁさぁ
『うんちブリブリ〜ン!!!』
うんち祭りだクソまつり
みんなでうんちをひりだして
うんちの中でずるずるべちゃべちゃ
のたうつのたくる臭い臭い
うんちまみれになったなら
あなたもぼくもうんちマン
ついでにおならもひりだして
もっと叫ぼよ
『うんちブリブリ〜ン!!!』
まだまだ続くようんち祭り
うんち食べちゃえムシャムシャムシャ
ついでにおしっこジョロロロロ…
うんちお茶漬け完成だ
ゲリとおしっこ混ぜたなら
ウンチブレンド召し上がれ
おっとクソカス浮いてきた
これは風流、茶柱だ
ウンチ食べ食べおしっこゴクリ
今日は美味しいうんち祭り
791 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/10(日) 00:13:40 0
>>790 騙り荒らしが多くて、いい加減もう嫌にになったので、
今後は「名無しさん」としてカキコしたほうが良さそうなので
数年間使い続けたこのコテハンとは、サヨナラします。
皆さんもそれがお望みのようですので。
どうでもいいぞ〜
一々発表するな〜
芋はともかく豚の話題なら、専用スレがあるから、そっちの方が向いてると思う。
しっかし、コテもキモイが、コテに粘着する奴は更にキモイなぁ。
芋のように水気が多くて保存にむかない食品が最強なのかね?
アイルランドは何故今でも人口が停滞しているのかね?
アンデスではチューニョという乾燥芋があって、数年間の保存が可能。
また、澱粉にすれば保存はもちろんのこと、あらゆる食材とのコラボが容易。
主食にもオカズにもアルコールにも接着剤にもなる優れもの、それが「芋」。
その上、穀物が凶作でも根菜の利点として不作になり難い特性もあり。
ゆえに穀物主体の食文化でも芋を併用栽培しているのだ。
近代欧州ではジャガイモ、江戸時代の日本ではサツマイモが慢性的飢えから初めて庶民を解放した。
チューニョを主食とするファンタジー小説を書こうとして挫折した中学生時代を思い出したw
あれ日本で適当に作っても、水分抜けきれずに、なんか臭くなるらしいな。
質の悪いチューニョは、アンモニア臭いということだ。
798 :
世界@名無史さん:2010/10/10(日) 02:18:24 0
日本の場合は茨城に「干芋」という凄い物があります。
七輪で軽く炙って食うと最強です。神の食。
アイヌ民族も、「ポッチェイモ」という乾燥ジャガイモを作る。
え、アイヌでジャガイモ? ベーリング海峡経由で入ってきたの?
近世に大和民族が持ち込んだものだよ。
北海道のジャガイモは。
明治の本土ではジャガイモあんま育たんかったらしいな。
北海道くらいの気候にあった芋しか日本になかったそうな。
だからジャガイモの入ったカレーは北海道発祥との説ができ
なぜかクラーク博士がカレーにジャガとニンジンを入れたという
根拠不明な説が発生した模様
どうでもいいがカレーはあめ色玉ねぎたっぷりに長時間煮込み牛すじ、
一日置いてから、炒めカレー粉を足して
トッピングに揚げナス、らっきょうが至高。
異論は福神漬け厨以外は認める
おのれ、らっきょう派の手先め!!
福神漬けの方がうまいに決まってる!!
さつまいもは、中国から日本に入ったんだっけ?
からいもとかなんとか。
ジャガイモに比べて、やたら甘いもので飢えから逃れたんだなぁとは思うが
九里より美味い十三里ってくらい愛されてたから良いか!!
荒地でもできるし生産性高いからね
パプアニューギニアにサツマイモ伝来すると
人口が二倍から三倍で平衡するようになったとか
>>779 原爆使わなければ、ソ連が侵攻してきてもまだ当分は降伏しないということだろ?
原爆投下すればそれが直ぐに決着がつく見込で、実際に、原爆の被害規模が明らかになるや、
降伏してんじゃん。
>>787 延べ数じゃあねぇぞ。
んなもん、武装解除しておうちに帰した捕虜まで勘定するなよ。
中国のインターネットでは、1日の国慶節(建国記念日)から7日まで続いた大型連休中に、
各地を訪れた行楽客のマナーの悪さやルール違反の“悪行を暴露”する写真などの投稿が
相次いでいる。いずれも、あまりのひどさを嘆き、民度の向上を呼びかけている。中国新聞社
が報じた。
北京市は中国の政治の中心であると同時に、観光都市でもある。古くから中国北部の
重要都市で、元・明・清の王朝3代が首都としたため、名所旧跡も多い。
行楽客の「攻撃対象」になったことでは、北京も例外ではない。万里の長城の壁は落書
きだらけ、公園ではビニール袋、果物の皮、食べ残しが地面に投げ捨てられた。「花の海」
だった公園の変わり果てた姿を嘆くユーザーも多い。
子どもに、ところかまわず大小便をさせる親も多い。地下鉄の車内でも、おかまいなし。
小さい子を連れているなら「せめてビニール袋でも用意して、危急時に備えたらどうか」との
意見がある。
動物園では係員の目を盗み、動物に勝手に餌をやる。「飼育動物が驚くから」との理由で
禁止されているフラッシュをたいて、写真撮影をする見物客も目立つ。「動物が好きなのかも
しれないが、これでは虐待だ」との意見が寄せられた。
ハンドルネーム「窗口里的幸福(ウインドーの中の幸せ)」さんは、連休期間中に目にした
「驚くべき光景」を報告した。オリンピック森林公園を訪れたところ、池の中につばを吐き、寄
ってきた魚が餌と思って飲み込む様子を見て、大喜びしている人がいたという。(編集担当:
如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1008&f=national_1008_057.shtml
>>805 いや、聖断が下った当時「相当の被害が出た」までは分かったが、具体的数字はまだ出ていなかった筈。
軍部の本音は日ソ中立条約が切れる昭和21年4月まで粘って持久戦をするつもりだったから、ソ連の宣戦はその基本計画自体をぶち壊しにしてしまった。
対米戦のために関東軍の引き抜きをやっていた日本はソ連に対抗するだけの防衛力がなくなりつつあったから、ソ連参戦がここまで早いとアメリカ軍よりもソ連軍の日本本土上陸がより現実的な問題となったからもう打つ手がなかった。
>803
福神漬はカレー以外に使えんが
らっきょうならツマミにもなる
まぁ、紅ショウガならもっと汎用性が有るが
御前会議で敗戦を決定したのは
ソ連が参戦したから、原爆はオマケに過ぎん
ソ連に停戦の仲介を取って貰う算段していた
お花畑一派が参戦で一気に現実に引き戻された
811 :
世界@名無史さん:2010/10/10(日) 10:35:30 0
http://ko.wikipedia.org/wiki/%EA%B0%84%EC%9E%A5 韓国醤油 [編集]
朝鮮醤油(従来の大豆) [編集]
世界で使用されている醤油の起源であり、韓国の伝統的な方法として、一般家庭で作られる醤油で、比較的色が薄く塩味が強い。 豆で作った 麹を塩水に漬けて発酵させて作る。
ダムウンジ1年以内の醤油をヘトガンジャン(C?)、3-4年続いてきた醤油はジュンガンジャン、5年ほど泊まった醤油は"チンジャン"(??)あるいは"濃口醤油"と言う。
庁長は、国、チゲ、ハーブの間を合わせるときに使用した煮物、泡、肉の味などにはチンジャンを使用する。
醤油の起源は韓国 わかりましたね。
津幡町北横根などに残る伝説ゆかりの古代小豆(あずき)「おまん小豆」で町おこしを目指す有志グループ「おまん小豆の会」は8日、
新組織を発足させ、同小豆を使ったティーバッグの健康茶を開発した。
活性酸素を除去し、老化を防ぐ効果があるとされるポリフェノールを通常の小豆より豊富に含む新たな特産品として広く発信する。
同町の中多弘さん=北横根=、平良雄さん=加賀爪=、寺西国子さん=庄=の3人グループが4年前から生産拡大に取り組み、昨年10月に同会を発会させた。
昨年末から倶利伽羅地区振興会の関係者や富山大地域連携推進機構産学連携部門イノベーション育成オフィスの山名一男教授らが加わり、加工品開発の準備を進めてきた。
昨年、県予防医学協会におまん小豆の食品検査を依頼したところ、ポリフェノールが100グラム当たり1.52グラム含まれていた。
赤ワインの1.5〜2倍のポリフェノールを含む通常の小豆は100グラム当たり0.4〜0.6グラムで、
おまん小豆はこの2.5倍〜3.8倍にあたり、含有量が突出していた。
同会は金沢市百坂町の「お茶のあずま園」に依頼し、おまん小豆を粉末にしたティーバッグを開発した。
31日に同町竹橋の道の駅・源平の郷と倶利伽羅塾で開かれる「ござっさい祭り」や、
同日からあずま園と同町内の小泉菓子舗、加賀藩たかくら、倶利伽羅塾の4カ所をアンテナショップとして
定価800円に設定したティーバッグ5個入りの「おまん小豆茶」を500円で計200袋販売する。
新組織の設立総会は8日、町役場で開かれ、中多弘会長ら役員を承認し、谷口正一町議会議長、井上信一JA石川かほく組合長が祝辞を述べた。
ソース:北國・富山新聞
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101009104.htm おまん小豆!!!!! コレが本当の豆いじり
関西人は「おこめ券」を見て顔をほころばすそうだね。
そういうの気にしてたら、コンマ何秒とかも気にしないといけないが
早打ち マックw
>>806 じゃあ、すぐにドイツの仲間になったフランス500万人は抜きな。
イタリア500万人は微妙。 ドイツ1,100万人はガチ。
中学校のころ「コンマの反対は何?」などという謎賭けがはやったな。
そういう場合は「ア・ポストロフィ」とサラリと流すのが流儀だ。
どうしても戦争の話がしたい人間がいるようなので、戦後と食い物の話をしよう。
団塊やそのうえの世代は、初めてハンバーグを食って
「世の中にこんな美味いモノがあったのか!
こんな美味いものを食っている国(アメリカ)に勝てるはずがないなぁ」
との感想を漏らしたという。
では・・・
何故そのハンバーグを発明した国・ドイツは負けたのだろうか。
第一、パオちゃんが信奉する「芋と豚」の国なのに。
どうしても戦争の話がしたい奴などそんなにいないと思うね、まあしたけりゃしてもいいがw
大丈夫、ハンバーグのもととなったタルタルステーキの発明者の末裔のほとんどは
中国もしくはソ連の被支配民として戦勝国民
日本人が食生活を変化させて肉や脂、乳製品から沢山カロリーを摂取だしだしたのは
戦後からだけど、西洋人が肉をたくさん食いだしたのはいつごろかな?
822 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 01:36:28 0
>>821 ネアンデルタール人以降です。
お肉大好きは洞窟壁画で証明済み。
ちなみに欧州では石器時代、脂肪をとるためだけの狩も行われた
肉は捨てる場合もあった
824 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 08:27:04 0
>>821 日本人は東アジア(東南アジア含)の農耕民では例外的に乳製品を受け入れた民族だそうだ
給食のせいかね
>>821 ゲルマン以降だな。一般のローマ人にとっては肉は贅沢品で、穀物が食生活の
中心。美食家向けにカタツムリだのヤマネだの牡蠣だのウツボだのの養殖産業
はあったみたいだが
>>826 ローマ人は魚が好きで肉はその代替品扱いだったという話もきくんだけど、実際のところはどうだったのかね。
生け簀はあったけど牧場が無かったとか。
いや今だって穀物が食生活の中心だろ
近代になり経済的に豊か・牧畜技術の向上で肉の割合が増えただけで
ジャガイモ飢饉の時、肉食ってしのげれたとか無いでしょ
ジャガイモはいつから穀物になったんだw
肉を食うためには餌を大量に用意する必要があるが、ヨーロッパの土地が
それほど肥沃というイメージもないな。帝国主義以降じゃね?
欧米で、たっぷり肉を食うようになったのは、
トウモロコシ、ジャガイモ等の導入により
余剰生産を飼料としたころからでしょ
中世ヨーロッパの都市部じゃ中流くらいなら肉は結構一般的みたいだぞ。
肉屋街もあったし、豚やウサギや鳥類が主だったみたいだな。
農村部の中流じゃ豚を飼ってたが、肉を売るためのもので、豚肉を食べる
のは少量みたいだったようだ。
当時はまだ森林が多かったから家畜以外に肉を得る手段はあったからな。
森は領主のもんだから、勝手に獲るわけにはいかんだろ。
ご禁制の森もあったろうが、共同体の森もあったんじゃね?
中世はまだ森が残ってたわけでね。
その森で食料をえる。
そうしないと餓える。そんな貧しい時代だよね。
キノコもそう。
でもね。
森で一番おおくとれるのはなんだろうか?
そう、どんぐりころころだ。
ドングリを食べたい。でもまずい。アクヌキしんどい。
じゃあ、どうすればいい?
豚に食わせる。
豚肉にしちゃう。
春先に子豚を沢山生ませておいて秋に森に連れて行って放牧する。もち領主様の森だよ。
ドングリ食って豚こゆる。
冬に成ると豚のエサはなくなる。人間の食料も乏しくなる。
冬前に一斉に豚はソーセージやハムやベーコンにかわるのだ。そして一年かけてちびちび食べるのだ。
保存しきれない分は仕方ないからできるだけ屠殺時にたべちまう。 これ、カーニバル。
別に肉食がすきで肉食ってたわけじゃない。
肉を食うことが合理的な理由があったのだ〜
イギリスなら豚じゃなくて牛だよね。あと、うさぎ。ウサギは牧場、農場の副産物だけど。
海辺なら魚になる。たら、にしん、ツナ、うなぎ。。
韓国なら白菜になるよ〜
冬前にキムチにしちゃう。
いわばドイツのソーセージ=韓国のキムチだねぇ。
日本ならたくあんだよね〜
秋に冬の、次の秋までの食料をいかにして保存するのか。
これが人間のドタマを発達させたね、うん。
そりゃ、保存した食料にカビはえたりネズミがくったりあったでしょうな。
苦労したね。きっと。
いまは国がみんなそういうことしてくれるから気楽やね。
年金、生活保護、セイフティーネット。
食料や金を蓄えなくてもいいんや。
使い切って楽しく暮らしたらいいんや。
そうして景気もよくなるってなもんや。
>>836 歴史系板なんだから、いつごろの話か明記して欲しいもんだな
ソーセージってのは豆腐みたいなもので、冷蔵以外長期保存は
聞かない。
ソーセージではなく、燻製だな
中世っていってんだろ!この文句ばっかネラーめ!
中世! 中世ですよ!
暗黒時代ですよ!
領主様がお城にすんでて甲冑かぶってトーナメントしてた時代ですよ!
それとな!
おまえの食ってるソーセージで判断すんな!!
ソーセージを薫製することもあるんだよ!!
かっちこっちのソーセージもあるんだよ!!
ったく!
そんな保存肉は薫製ばっかしてんのか?こら!
思いつきで書き込むなよ!
塩漬けや!塩漬けが基本や。
しょっぱいしょっぱい塩漬け肉や。
塩漬け肉ばんにゃーい!まんせー!
豆腐みたいなソーセージしか食ったこと無いって。。
もぅ、食生活おかしいね。
>>841 何処に中世と書いてある?
ヘンなやつw
中世に白菜キムチがあったのかw
韓国に近世、近代があるとおもってか?!
あのころからいままでずっと暗黒時代がつづいてんだよ!
悪かったな。
白菜キムチは百済時代からあったんやでぇ〜
>>845 きっと、英国風の生ソーセージなんだよ。
肉よりもパン粉の量が多いと言われている・・・
イギリスはおフランス人の王朝であるプランタジネット朝からだというが、
それでも庶民は食べられなかったという。このころの皮肉「イギリス人は
牛を見るとカウというが、牛肉はビーフという」。フランスにイギリス人が
作った牛肉が行ってしまうのでこのようなことになったという。
それってイギリスとアイルの関係ににてまんな。
つか、牛はどういう形で海をわたたんだろ?
生きて?
肉で?
西洋では主食という概念が希薄ときいたが、なんでだろう?
少なくとも日本人が思うように主食=パンではないようだが。
それに今みたいに毎日肉を食うなんて本当に欧州でも戦後からじゃないのかな?
それ以前の欧州の伝統食はシチューと地獄のように固い雑穀パン(保存が利く)。
これを暖めた牛乳で煮て食べる。それと煮豆。しかもこれもまたすんごく堅い。
いまも欧州文化圏で貧しい地域は煮豆ですよね。
日本人の考える煮豆と、欧米人の煮豆は別物なんだけどな。
>>地獄のように固い。。
地獄は暗かったり寒かったり暑かったり怖かったりするんだろうけど 固いのか???
そっか。地面の下の岩ばっかのとこだから固いのか。。
煮豆は時間かかるからな。
アラブじゃお客さんに煮豆出すのは誠意のあかし。
あんたの為に早くから起きて準備しましたよという
>>839 >ソーセージってのは豆腐みたいなもので、冷蔵以外長期保存は聞かない。
へえ、そうなんだ。たしかに発酵させたり、乾燥させるわけじゃないから、腐敗するわな
858 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 15:32:04 O
唯一の海外旅行経験のえげれすの朝食で、玉子料理と共にパン粉入りの様な例のソーセージを喰うた。煮豆もあった。
また、トーストとは別にコーンフレーク等のシリアルも出てくるのであった。勿論オートミールもある。
彼の国の人々は意外に炭水化物をガッチリ摂る。
ガッチリ摂ってガッチリ労働が基本らしい。
860 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 15:46:04 0
J・ルナールのにんじんで、近所の爺さんとにんじんがインゲンを煮込んだのを
二人で食べる場面があるけど、あれは何かを象徴してるの?
862 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 16:23:58 0
以前、葛は木か草かでやりとりがあったけど、
昨日〜今日と山に入って葛の根を掘ってきて葛粉を作ったで。
道ばたや休耕地に生えてるような横に延びる葛では葛粉を採れるほど根が大きくない。
山の中の立木にしがみついて10年以上経った幹が1本の葛である必要がある。
昨日一日山を歩き回って掘り起こしたのが3株。
爺さんらの話では、昔、山がもっとちゃんと手入れされてた頃は一日中歩き回って
1株採れたら成功だったそうだ。
で、今日午前中に澱粉を叩き出して今は乾燥中。
弁当箱2つ分・・・
863 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 16:40:55 0
>>858 お前が泊まったところが労働者向けの食事を出すところだっただけじゃろ。
どうせ貧乏旅行だろう?
>>863 それはそれで実地体験でしょ。
高級料亭の懐石料理だけが日本文化じゃないように
で863はイギリスで何食ったの? それだけ大口叩くなら当然大名旅行したんだろうね
きっとB&Bに宿泊したんでしょう。
あるいは、マナーハウスに宿泊出来たのかな?
ただ、食べる物はたいした変りが無かったりするが。
>>824 鹿などの追い込み猟のあとから推測される有力説
一部の利用しやすい部位のみを切り取ったあとがある
脂肪が必要なのは穀物や脂肪なしに赤身肉のみ摂取すると
消化できず下痢を起こしてしまうため
>>862 草本か木本かはあんまり境界は明瞭ではないですよね〜
なんか前にNHKでやってましたが専門のクズとり名人がいるんだそうで。
それこそ大人の腕ほどの太さじゃないと対象に成らないとか。。
>>832 フス戦争で貴族を追い出した後、ある町の市民代表で肉屋がいたな
肉屋は「主食」である「肉」を扱う職として市民の間では身分が高かったそうだ
一応肉は一般的に食われていたんだろう
そりゃそうだろうな。
ペローの童話なんかやたら人肉も食うよね。
公然とではないと思うけど
そういう恐ろしい時代が中世にはあったのかね?あったんだろうね。。
イヌイットなんかアザラシの脂肪が灯火の燃料だもんな。
南米にジャガイモの存在自体が無かったらヨーロッパ人は反映できなかった?
873 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 20:14:42 0
>>862 なんか手間隙をかける割には、恐ろしく澱粉が取れないものだな
昔はよほど食料に困っていたのだろうな。
しかしクズをそこまで手間隙をかけて食料にするなら、
品種改良ということは考えなかったのかな
飢饉年の百姓は山にこもり、クズやワラビの根を掘って食料にしようとした。
しかし飢饉で弱った身体での重労働。鍬を振るいながら力尽きて掘る穴に落ち込み、そのまま事切れて墓穴となる。
葛粉やワラビ粉つくりを生業としていた村では、労働の辛さゆえに長生きできなかったともいうからな。
>>874 いや、飢饉の年に山菜を取るのは百姓の権利。
最後のセーフティネット。
今と違って周り中自然だらけで食い物なんてそこら中に生えていそうなのに
なんで飢餓になるのか理解できない。
その上、農村は飢餓で都市部はマシとか理解不能。
今と違って生産力が低いのはもちろん、流通も発達していない。
また、穀物が資産・投機対象でもあったから。
>>876 そこいら中に生えているものが、長雨や水害、冷害などで
ほとんど全滅しちゃうってとこなんだろうな。
都市部は食料の生産が行われないから、常に地方からの食料流入に頼っている。
また一地方で飢饉が起こっても、他の地方ではそれなりに収穫される場合が多いから
食料流入が途切れるという場合は、ほとんど無い
。
クズ澱粉は今でも京都の料理屋さんが使うから高くかってくれるよ。
宝石の仕事をしている人から聞いたんだが、
宝石を買いにタイとかスリランカみたいな産出国に観光ついでに買ってくる人も多いけど、
宝石って、いいものはアメリカや日本の会社が買い付けて鉱山からそのまま会社へ、ってことになって、
産出国なのにいいものがない、のではなく、産出国だからいいものがない、ということになる
って言っていたけど、それと同じだな
んなわけでもない。
採掘労働者が逸品はけつの穴に隠して鉱山からもちだしてくるから掘り出し物もあるんだぞ。
883 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 22:11:15 0
それはひり出しもの。
うまい!
もう一杯!
自然の山野に食えるものなんて滅多にないものなのよ。
そんなに簡単に食えるものがあったらホームレスの人はみんな山の中にすむわよ。
山野草で飢えを凌ごうとするならば、塩が不可欠だね。
植物質のものばかり口にすれば、体内にカリウムが溜まる。
それを排出するためにナトリウム、つまりは塩を摂取する。
飢饉の年は流通もメチャクチャになり、山奥の村まで塩が行き渡らない。
結果、カリウム中毒でくたばる。
なるほど。それにしたって、1年中畑仕事しかしてないんですから、蓄えはないんですか?
5年間日照りっぱなしとかならまだわかりますが、1年不作で飢餓って脆弱すぎるでしょ。
ご先祖はどうにかしていたんだから
適切な知恵があればどうにかなるんだろう
現代人を完璧に辞めないと無理だろうけど
蓄えする気が無かった、その余裕がなかった、もしくはやっていたが足りなかった
そういう場合に飢饉として記録が残るわけだから
>>888 基本的に余剰蓄積は普通に課税対象になるものだから。
採集・加工にも相応の時間が必要だしね。
蓄えか。
んなもん、どうよ?
今の奴らだってろくに蓄えしてねぇじゃんか。
>>888 不作になると治安の悪化で、武装強盗団的なのが横行して物資が偏在しちゃうんじゃないかな。
みんなで仲良く分配すれば飢えずに済むところを愚かな人間どもは。
それでもな。
奈良時代はわざわざ飢饉に備えて義倉とか国レベルで対策はしてたんだぜ。
蓄えるだけ蓄えておいて偉い奴ら武力持ってる奴らだけでおいしくいただくなんてこともある
みんなが冷静に分配すれば足りる量があるのに飢え死に多数なんて良くある
>>888 当時多くの大名は、飢饉に備える と言う発送がそもそも無かった。
飢饉は、天災であって、つまりは天意。 天意には頭をたれて耐えるのみ。
と言う感じ。
自領で餓死者が出ても、吾身の不徳である。
といって、耐えるのが武士の正しい姿と思っていたの・・・・馬鹿だよねW
そんな馬鹿なのかよ
にわかには信じがたい
救荒作物を普及させたり対策はしてたんだよ。
それと以前に書き込みがされていたけど。
江戸時代は飢饉がひどかった、らしい。
理由は商品作物栽培の普及。
昔から飢饉は三年続く。と言われた。
これは天候の異変は二年単位であること。
そして飢饉が起きると、農村が疲弊し天候が回復しても次の年は田植えをできる状況にはほど遠いからということだった。
米本位制で、寒冷な南部や津軽でも米を作付けさせていたのがいかん。
902 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 23:26:53 0
>>901 あれは貨幣錯覚を起こしていたのかね
昔の金銀本位制の時代、金銀そのものに価値があると思い込んで
採算割れだろうがなんだろうがとにかく金銀を蓄えていた時代。
ソ連のスターリンがそれをやっただろうww
マルクスにしてもお金の本質は信用だとつかんでいた節があるのにww
ちなみに吉宗は、ただひたすら米を増産すればいいといって
猛烈なデフレ不況にした。
>>896 そんなこたあーない
そんなことを言っていたら、為政者失格
吉宗の甘藷栽培を始め、救荒対策はきちんとしていた
(成果があったかは別だけど)
備蓄は基本的に有効利用されねえんだよな
周りがヤバい中自分の分だけは多めに掠め取ろうって考える奴のほうが多いし
不作になりそうなときはまず米商人が買い占めて江戸や大阪に持って行ってしまうからね。
売らなきゃいいのに農民も「そんなにたかくかってくれますのんか?』ってほくほくして種もみまでうっちまう。
ばかなんだよ
>>902 違うだろう、日本は石高制と言う名の実質上の米本位制だったから。
しかも、江戸時代の初頭は貨幣制度が混乱していてそれが通用したが、半世紀くらいで元の通貨経済に回帰したのに米本位制に戻す政策ばかり追求していた。
>>903 >救荒対策はきちんとしていた
何をやったんだW
1600年代には、食糧備蓄は会津ぐらいじゃないのか
だから、
(成果があったかは別だけど)と書いているじゃないか
そんでも日本なら(というか米なら)収量が蒔いた種籾の15~20倍程度っていうから、まだ恵まれている。
義倉で備蓄できたのも余剰の作物があった証拠。
麦は豊作で4倍程度だそうだから、順当に一年中畑仕事をしてカツカツがいいところ。
だから一年中畑で働いてもひとたび凶作がくれば悲惨なことになる。
現在の話だけど、お米なら普通の農家で1つぶのもみから2〜3000粒にするのが普通。
いくら昔でも15〜20はないだろう。
911 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 03:21:15 0
>>909 そんなひもじい状態だったからこそ知恵を付けて世界を制服するだけの文明先進地域に鳴れたんだよなあ
対して東洋の稲作地帯は米の豊かさに甘んじてあまり知恵を使わなかったので老い漉されて奴隷民族に落ちぶれたってことさ
912 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 03:29:22 0
そもそも東洋人は総じて動物を神の眷属として崇める習慣があったので多くの地域で肉食近畿がデフォ化したので肉を多く得るための農耕を編み出せなかった
自分ら人間が食う米と野菜さえ取れれば浴って動物蛋白源は川や海の魚に求めた
西洋人は肉を取るために放牧を行い痩せた土地の代替地を幾世代にも渡って探し続け遂には新大陸に到達した
また放牧は樹木の育たない土地を増やしたため冶金においてコークスの使用と錬金術の研究が進み科学発展の一助になったのは結うまでも名井
>>911 気候の変動もゆるかったみたいだね。
ヨーロッパに飢饉の嵐をもたらしたマウンダー極小期による寒冷化が、アジア圏では緩かった。
ちなみにもっと豊かさに甘んじていたのはアフリカ。
狩猟採集だけで生きていられた地域が多かった。週に二日働けばいい世界。
914 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 04:56:46 0
稲作最大の難関が、種籾から苗を作る段階と聞くし
昔はここで脱落する種籾も多かったのではないかと。
>>913 確かに、スリランカ辺りに行くと、南方は豊かだから働かなくても生活できたので、
近代化が遅れたという笑い話は本当かもしれないと思うよなw
917 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 15:39:32 0
働かなくても生活できるようなところほどアジアの列島有色人種が上から目線で
いうように「近代化」が波及するんだよ。なぜ?そんな楽園は誰もが侵略しようと
するからだ。実際有色人種の主人である白人が目をつけたのは「豊かな南方」である。
いや、古今東西最初に目をつけられるのは常に南の地域である。そしてそこを
征服すればそこを守らんと他の勢力と喧嘩になる。こんな競争力の激しい地域で
なんで「働かなくても生きていた」なんていえるのか?バカも休み休みに言えよ
パンパンの子孫。
918 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 15:40:55 0
>>912おいパンパン太郎くん、世界で今も牧畜・遊牧で生計を立ててるのは
どこの地域だ?欧州か?w
>>917 ギャグが理解できないの?バカなの死ぬの?
>>907 空調設備が発達するまでは備蓄米の劣化が早い。
平年作のときは古米、古々米は「臭い飯」よばれて忌避されるような代物になる。
もちろん経済価値も下がる。
結果、収支面からみるとロスの多い備蓄制度は為政者が強制しないと崩壊しがちになる。
>>917 無論大陸なんかだと、余所からの侵入者が頻繁に来る。
ただ山脈や海峡で阻まれていたり、それこそ太平洋に浮かぶ島とかだったりすると
そういう心配は、海洋技術が発達するまでは起きなかった。
白人さん達がそういった島々に手を付けたのも、大航海時代以降。
だからその時期までのんびり暮らしていた人々が
アレを機にバンバン植民地にされちゃった。
>>920 そうか?
救荒用の備蓄米が美味である必要はあるまい。
60年備蓄して、食えたという記録を見たことがある。
本百姓は自家消費分の1〜3年分は備蓄したものらしいがな。
923 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 19:41:38 0
>>873 栽培してるわけではない。
野生の葛のうち、一本幹で成長して根が大きくなったものをひたすら探すだけ。
昔、畑に長い棒を立てて栽培した人がいるそうだが、根本まで太陽光が当たると
どうしても横に広がってしまってうまくいかず、さらに、葛は立てた棒を引き倒してしまうらしい。
924 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 19:50:08 0
野生の葛のうち、一本幹で成長して
↓
野生の葛が立木にしがみついて一本幹で成長して
925 :
世界@名無史さん:2010/10/12(火) 19:54:45 0
>>921バンザーイって手を上げるべきじゃないの?「近代化した」って。
葛取り名人のはなし。
名人は遠くから山を見るだけで あそこに葛が生えてるなってわかるらしい。
これはそうだろうな。
おれでもわかる気がするもん。
で、毎年どれくらい大きくなってるか山を巡って確認する。
大きくなった程よいのを切ってちょうど薪みたいな束にして背負って山から下りてくる。
そうだよね?
>>862のおじさん?
>>917 南方のアジア土人が自力で近代化なんて成功してねぇーだろww
タイ王国だけだよね、後はみんな列強の申し子達
アジアに関して言えば。
南に行けば行くほど征服民に良い農地から追いだされた民族です。
おとなしい保守的な民族が多い。
葛は草冠だから草本ですわ
東南アジアの戦争の弱さは異常
ベトナム?フランス如きに半世紀以上支配されてた雑魚か
やっぱ米食うと軟弱になるね
漂海民族なんてまさに逃げるとこまで逃げたんだね。
>>930 軟弱になると言うか、強くなる必要性がないんだよね、そもそも。
ただその分、中央集権社会を経由しないので、近代化しやすいのも事実。
中国とかはなまじ中央集権社会を築くことで、
近代化した国にも中途半端に抵抗できたから、
それでかえって近代化するのに苦労した。
東南アジアも近代化は遅れたが。
934 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 01:02:08 0
>>933 テクノロジーと兵器は直結するからな。
近代化ってそれだけじゃない。社会、思想、学問、政治の近代化が重要なんだよ。
と偉そうに言ってみる。
独裁のシンガポールは政治思想が近代化してないかというとそうでもない。
超高学歴の超優秀な人材ばかり。
兵器もアメリカのFXもイスラエルとともに優先顧客。
社会も先進国水準、学問も世界中から一流の学者が集まっている。
訂正 兵器もアメリカのFXを導入予定でイスラエルとともに優先顧客。
>>936よ、・・・で、シンガポールの飯は美味いのか?
どうせ、グリーンカレーと生春巻きだろ
>>940 さすがに高級ホテルいくつかあるから
そこは別格だろう。
それより先日いったカレー屋(バングラデッシュ人経営)で、食後に胡桃豆腐みたいなデザートを出されたわけだが、
あれはいったいなんだったんだ。
それから、レジの脇に籠が置いてあって、中にはカラフルな粒々が入ってた。
で、「お口直しにドゾー」って言われて食ってみたんだが、歯磨き粉と便所の芳香剤を混ぜたような匂いがして、
非常に不味・・・、失礼っ、私の口には合わなかった。
あれはいったいなんだったんだろう。
黄金のベンガルに詳しい方、情報求む。
>>938 パトリック・チャンという男子フィギュアスケーター(中国系カナダ人)がシンガポールに
行って、飯がうまい、移民したいいと呟いてた。そのすぐ後にあんな変な英語をしゃべるのはゴメンだ
が引っ付いてたが。
ぶっちゃけ日本も白人からみりゃ南国扱いというのがなんとも
>>943 それかもしれん。
奥歯あたりに粒が残ってあーくさいこと、くさいこと。
でも、ナンは見た目以上におなかいっぱいになるからいいね。
こんどは手でライスくってみようかな
>>796 日本にも凍み芋ってもんがあったような。
>>882 宝石が黄金塗れってどんだけ価値跳ね上げるつもりだよ。
ナンはパン類の中でも割と簡単に(ぶっちゃけフライパンで)作れるので、実家制作お勧め。
>>830 肥沃でないから肉食なんだが。
・セルロースを脂肪に変換する
・広範囲にまばらに散らばっている蛋白質を濃縮する
という二つの働きで、人間に利用しにくい資源を、有蹄獣を用いて利用しやすくするが
畜産なんだから。
>>850 味覚オンチのアングロ人が、肉を細かく分類したりしているカイや。
亀レス乙
>>850 アイヴァンホーだな
>>948 なんかバターたっぷりいれたらうまいみたいよ
近所のカレー屋のナンの味再現できん・・
とりあえず俺のナンは不味い
954 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 04:16:28 0
フタのない鍋で米を炊く方法教えて。
固めの粥にしかならない。
>>954 無理だ。
フタがが無いと”蒸らし”が出来ないから、うまいごはんにはならない。
木の板でもなんでもいいから、ナベをふさげ。
(引火しないようには注意しろよ)
956 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 04:36:03 0
蒸らしの技術がないころは、みんな米を粥として食ってたのか?
958 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 10:02:13 0
>>906 米穀本位制はそれはそれで合理的なんだがな。
生産力と、頭数で計算できる消費が、価値基準になってるんだから、これ以上に無い
合理的なシステムだわな。
今でも購買力平価説に基づいた実効レートやなんかの簡略説明で、公務員の割かし
下の方の水準の所得で比べるやり方があるだろ。
普通に働いたときの生産高・消費可能水準という着眼点としては同等のものだし。
念のために言っとくが、武士の名目所得が米穀換算で表示されるのとは、別のものだからな。
>>954 炊くというやりかたが、独特だからな。
近いものなら、ゆでてザルに上げて水気を切る。
>>956 甑で蒸していた。
961 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 13:05:45 0
>>954-955 半年ほど前、炊飯器が壊れたんでしばらく土鍋で粥を炊いた。
すぐ焦げ付くので炊いてる間蓋をせずにずっとかき回していた。
なので餅のようになった粥が・・・
962 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 13:24:24 0
>>961 水は少なめ、かき回さずに対流のみで米が巻き上がるようにすれ。
米が伸びたら茶碗に盛って、しばらく放っておくと、具なしリゾットぐらいの硬さになる。
963 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 15:03:23 0
>>958 >一人一日あたりの供給カロリーの推移
>1990年代の氷河期あたりからだんだん下がってるねー
ここでの「氷河期」って何か知らんが、
世界中で、供給カロリーが減ってるのは、日本と北朝鮮だけだったりして。
因に、当方は、供給カロリーが減る事に賛同しているので、
誤解の無い様に、念の為。
先進国の内でも、アメリカの肥満率が一番増えてるんじゃないかな。
うちは普通の鍋で炊いてるし、普通に出来るが
土鍋だと何が違うんだろう……土だとまずいのか?
昔の釜も鉄製だしなぁ。
でも体格だけはそのへんから右肩上がりだよな
カロリーだけ取っても横にでかくなるだけか
966 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 16:12:02 0
>>964 普通の鍋で炊くと別の器によそらにゃなん。
土鍋はそのまま食卓に出せる。
ガイじゃのう〜〜
968 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 17:00:52 0
よそらにゃなん。
↓
よそらにゃならん。
古代中国で食べられていたという肉の塩辛って
今だとどの食品の味が近いんだろう。
塩漬けにした後100日間酒に肉を漬け込むそうだけど
うるか が近いかね
972 :
世界@名無史さん:2010/10/13(水) 22:06:37 0
おれ 毎日ふつうに おなべでご飯炊いている。
別にコツはない
蒸らしも5分くらいだ
>>969 セロハンは水通すがデンプンは通さない。
その特性から考えるにポリ袋だと難しいのでは?
>954
案外難しく考える事は無いですよ
片手鍋でお湯じゃぶじゃぶ入れた米をグラクラ煮立つ事15分程
湯切りしてそのまま暫らく蒸らすと、以外と美味しくご飯が炊けている
アメリカで振る舞われた時、その乱雑さにカルチャーショックを受けたご飯の炊き方でした
湯取法は東南アジアでは主流だよ
そのままテーブルに出せる、高槻型のザルもあるくらい
環境ホルモンがバンバン煮出てるんだろうなあ・・・・
>>974 思わず実験してしまったw
確かに普通に炊けた。
でもこんな時間に飯なんて食わんし勢いで行動したことを後悔している。
978 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 01:41:06 0
まぁ、これなら芯が残ったり焦がしたりする恐れもないから安全だな。
芯が残った飯ほど始末がわるい物は無いから。
でもリゾットは(ある程度)芯残すじゃん、あれはなんで?
>>980 いわゆるパスタのアルデンテと同じで、歯ごたえを楽しむらしい。
ただ、ゆで加減も(イタリアの)地方ごとに好みがあるらしく、
アルデンテを歯ごたえがあって満腹感が増すから
貧乏人のパスタという風に笑う場合もあるらしい。
>>977 冷凍保存してチンすればいい
しかし・・チンといえば、あの「シリコン鍋」を本屋で見たときには・・・
調理ってどこまで簡略化するのだろうかと空恐ろしくなったよ
世界で最も肥沃で勝ち組の食料生産地はアメリカ合衆国であってるよね?
985 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 13:00:20 0
ウクライナだっぺ
986 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 13:05:11 0
ウクライナには米がないじゃろ
ウクライナがいくら恵まれた土地でも
為政者に恵まれない時代が長かったからなあ
ロシアに隣接する民族は悲劇だ。
肥沃さならジャワ島や中部タイ、イタリアのポー川流域もなかなか結構なところだそうだ
988 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 13:26:57 0
>>984マネーゲームで見せ掛けだけの金が膨らんで「世界一の金持ちは
アメリカ」などと言ってるようなもんだぞ。地下水が枯渇してしまうような
乱開発・適当な大規模農業でアメリカの地力は
いつまでもつかわからん。
989 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 13:28:44 0
すでに中国の方が工業用水が不足して頭打ちになりかけてるのに。
>>901 北奥羽だけでも日本人が蕎麦主食であれば飢饉もあれほど酷くならなかったし、史実よりずっと早く北海道・樺太の開拓が進んだろうにな。
991 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 13:38:06 0
「換金作物ばっかり作って飢餓輸出してたら、ホントに飢餓」ってソ連もやってたよ。
ソ連はそれで工作機械を買って近代化しました。
992 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 13:40:20 0
>>990 せめてジャガイモがもう少し早く入っていれば、
西だとサツマイモが入ってから、かなりマシになったのだから、
うちの田舎だと、サツマイモを伝えた人はネ甲認定されて、
お地蔵さんが立っている。
993 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 14:02:36 0
噂「ジャガイモは毒だんべ」
994 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 14:08:48 0
「俺ジャガイモ20個食ったら気分悪くなって動けへんかったもん。」
救荒作物でサツマイモというけれど
サツマイモ自体は、長期貯蔵できないだろう
平年作のときはあまって腐らせるほど毎年
作付けしたんだろうか
それとも、芋食う分、米を貯蔵しろということなのか
997 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 16:32:11 0
>>996 昔のサツマイモは糖分が低くて甘くなかったから、長持ち。
998 :
世界@名無史さん:2010/10/14(木) 17:25:45 0
>>995 名前は覚えていない、
そんなにメジャーじゃない普通の人だったから
でも西のほうにいけば芋地蔵はわりとあるだろう。
あいむはんぐりー・・・
みーとぅー!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。