>中華の魚料理 水がそもそも泥臭くて衛生的じゃないから油を使う
大昔、北宋の頃までは油はそんなに使っていなかったというし、逆に生ものはもっと良く 食べていたという話だが。
5 :
世界@名無史さん :2009/07/07(火) 00:29:30 O
油を使うようになったのは植物油を大量生産可能になったからだよなぁ
つまりそれまでは泥臭さを我慢してたって事か。
遣唐使経由で奈良平安時代に日本にもたらされた中国の菓子には 小麦粉を練って油で揚げたようなものが多かったような気がするが・・・
>>7 上流階級の食べ物だったということじゃないの?
勝見洋一の中国料理の迷宮、面白かった
紀元前から甕に詰めて船に積んで何千キロも遠いところへ売りに行くほど食用油が潤沢な 地中海方面では揚物が無くて、エゴマや菜種のような効率の悪い材料から油を採っていた 支那圏の方が先に揚物を普及させたとはなあ。
油で食材を揚げるためには火力の強い炉が必要 中国でも、コークスが普及する宋代まで一般的ではなかった
>小麦粉を練って油で揚げたようなものが多かったような気がするが・・・ ドーナツとかサーターアンダギーとか
京都の亀屋清永って和菓子屋さんで 清浄歓喜団って唐から伝来したお寺のお供え用のお菓子今でも作ってるけど 巾着型の揚げ菓子だな
>>11 揚げた唐菓子が伝わってきたのは、奈良時代。支那の王朝では「隋」「唐」なんだけれど……
おまぃ、さテンプラとかドーナツとか自分で作ったや揚げてるのを見たことや無いだろ。
揚物のときは、強火でガンガン熱したりしないで。
油脂は、密度も比熱も小さくて、同じ容積の水を100度に沸騰させるよりもずっと小さい火力で
160度や180度を保っていられる。熱伝導率はさほど変わらず、熱勾配が大きいから、揚物の
方が加熱時間が短い。
コークスでガンガンやるのは、炒め物の方だろ。
油脂を熱媒にしていても、体積そのものが少ないから、高温に保つのが難しいから
あんなやり方をする。
ビクトリア時代のイギリス人はフランスイタリア料理を危険で胸焼けする料理と 看做していた。
16 :
世界@名無史さん :2009/07/08(水) 15:45:45 O
>>10 オリーブの存在がでかいんだろうな。
オリーブ油は熱を加えたり面倒なことをせずに簡単にとれる
オリーブ油で揚げ物作ったら風味がきつそうだな…
面倒なことせず簡単に採れるパーム油の地域はそうでもなかったが…… オリーブと同じく、果実を軽く臼で撞いて掬う、荒い布袋に入れて絞るくらいで油がとれて しかも、果実は房で取れて一つの房の大きさが数十キロ〜百キロ近くにもなるのに、多量に 採れた油の伝統的な使い道はアフリカでも南米でも煮物の味付けで、揚物に使うのは 近代プランテーションの導入で白人や支那人が入ってきてから。
今大変なウイグル料理についておせーて
羊料理とかだろ。
キミ知らずや? 饂飩はむかしむかしは揚げ菓子だったことを。
ドーナツとかはラードとかで揚げるんだよ。油ではなく脂
オリーブ油は体に塗りたくるものではなくて?
24 :
世界@名無史さん :2009/07/08(水) 23:52:16 0
サムサもウイグル料理なのかぁ
26 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 01:20:54 0
>>22 なるほど。ラードだったら加熱調理だな。
最初は、豚肉の寄生虫対策で揚げ物多いのかと思ったが。
27 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 07:46:43 0
>>2 >中華の魚料理
>水がそもそも泥臭くて衛生的じゃないから油を使う
(ここの過去スレで、いつもウヤムヤになってるんだが)
中国や他のアジア諸国に比べて、特に日本で寿司や刺身が発達出来たのは、
日本の井戸水が特に清潔だったからだと思うんだが、それに反論有る人は居る?
例えば、海産物に多いビブリオ菌なんて、新鮮な真水で洗えば殺菌出来るという話だし。
大体、日本は、年間の降水量が多い上に、山岳地帯が国の大部分を占めているので、
平野部で清潔な地下水が豊富なのだろうと思っている。
実は、ヨーロッパ諸国、アジア諸国と、南米北米と比べても、
日本の地下水は特に清潔だという気がするんだが、それは「脳内妄想」とかいう奴かな。
誰か、これについての資料を持っている人は居ないもんかな。
中国は広いのに全ての水が泥臭いとか、衛生的じゃないとかの前提に たってる時点でアホな話だよ。
日本が全国的に平均的にいい水が手に入りやすいとは言えるだろうが、 地下水まで他国より上質ってのはどうかなあ。
30 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 10:01:08 O
刺身は単純に日本の人口密集地はほぼ海沿いで新鮮な魚が食えたからでは?
日本の人口が一部に集まりだしたのは、明治以後では?
>>27 > 例えば、海産物に多いビブリオ菌なんて、新鮮な真水で洗えば殺菌出来るという話だし。
本当か?
33 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 13:40:58 0
34 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 13:56:07 0
真水≠地下水
現在に繋がる刺身や寿司の文化が発達した江戸の町では 地下水じゃなくて井之頭の湧水を玉川上水で引いて水道の水を使ってたんじゃないか (まあ広い意味では良質の地下水だろうが) 地下水は良質だが内陸の京都で前近代に海水魚の刺身は論外だし 大坂では寿司っていうと戦前までネタは蒸し物の押し寿司が基本だったしなあ
36 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 15:30:22 0
玉川上水は多摩川の水
つか、「江戸前」も普通は仕事した蛤とかの煮物とかに煮きり醤油つけたものだろ。 生鯵を初めてだしたのが築地の鯵文こと鮨文だよな。 それ以前は〆た鯵しか鮨にしてない。築地ができたのは明治時代。
38 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 19:39:35 0
硬水、軟水の問題だろう
40 :
世界@名無史さん :2009/07/09(木) 22:17:03 0
日本の水が綺麗っていうのは 施設面もあるだろうが 山がちで急流が多いのも大きいんじゃないだろうか
>27 刺身も寿司も、今風のはごく最近、魚の保存技術が発達・普及してからの 話だよ。 それまでは、漁村だってたまたま魚が上がったときにしか食いようがない 代物。
生簀ってのは、その魚の保存方法なんですが・・・・
>>27 特に日本で寿司や刺身が発達した江戸では、井戸水の水質が飲用に適さないほど悪かった。
で、水道をひいたわけだが、それとて美味いというわけにはいかず、水売りが商売として成立している。
なので
日本の井戸水が特に清潔だったからだと思うのは・・・気のせい。
44 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 00:05:37 0
中国で刺身文化が廃れたのは、遊牧民である元の支配を受けたから、というが、 元が魚の生食を禁じるお触れでも出したのか? モンゴル人人口などほんのわずかだから、漢人や南人がこっそり食っても 何の問題もないはずだが。
45 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 01:07:53 0
人口が増加して、刺身は、肉それだけを食べるのはゼイタク料理になってしまったからではないのか? スープや肉まんなどにしたほうが、少ない肉でも多くの人間が食べれる。
そもそも、熱いものに拘る(冷えた食事を嫌う)中国の食文化が何に由来するかによるんじゃない。
47 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 01:09:43 0
いっぽう、皇帝、上流階級に対しては寄生虫のことをいう医者が食べさせないようにした。
48 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 01:13:12 0
鴻門の会に出ていた豚の生肉・・・あれは中原ではなくて、楚の田舎蛮人の食い方だったのだろうか?
49 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 02:31:56 0
>>48 薪が無かったがゆえの、まみあわせの野戦食+医学知識無し だったのかも?
ありゃハムじゃ無いの?
51 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 05:29:44 O
>>43 水売りの水は川の水に一応味をつけてるはずだが。
寄生虫を気にするなら魚だけじゃなくて豚肉も忌避するはずなんだがな。 特に豚の生肉なんかかなりヤバイ。 寄生虫でも伝統的に有鉤条虫の感染は日本人やイスラム教徒には少なく、 これは豚肉をあまり食さないから。中国人などにはきわめて多かった。 生焼けや、不衛生な状態の肉が原因で昔は便所と一体となった豚小屋とかあったろ。 人の糞便を介してどんどん繁殖すると。 戦後は海外旅行に行った人間、中国や韓国からの輸入豚や輸入野菜に発見されるのが多かった。 今でも中国の田舎の市場だと寄生虫が這い回ってる肉がそのまま出されたりするから、 昔はかなり多かったらしい。
53 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 12:14:44 0
そのようなことで父上の紅い豚カツがつくれるかあああ
>>46 >そもそも、熱いものに拘る(冷えた食事を嫌う)中国の食文化が何に由来するかによるんじゃない。
その中国人が最近寿司食うようになってきたんだから、中国の食文化もここ10年にも満たない期間に随分変化したみたいだがな
香港あたりじゃだいぶ前から海苔巻きとか売られるようになってたとは聞いていたが、まあ広東はもともと中原とは食文化違うから
中国人が海水魚食うようになってきたもんで、漁業資源の枯渇が心配だけど
中国の田舎は冷蔵する習慣が無いから、即、水煮にしてしまう。 虫が這うような肉は売ってない。
寿司や刺身に井戸水というか真水の質が関係あるんかね? 豆腐とかなら関係あるけどさ (近代以前の寿司や刺身を"日本"というおおざっぱなくくりで語ることにも疑問があるけど)
幕藩時代、豆腐は、特定の産地の名産品だったよ。 江戸やそこらの城下では食べられていなかった。
>>55 満州国駐在の衛生学者の人が、奉天などの都会でさえ
嚢虫がびっしりたかってる豚肉が露天で売られてるのを記録してるし、
現地の豚殺して食って虫にやられた症例を残している。
大昔や田舎ならなおさら。
>>58 現代は別として、普通衛生面って都会のほうが悪いものじゃないのか?
人は密集してるし食品水道の源は遠いし
>>57 >幕藩時代、豆腐は、特定の産地の名産品だったよ。
ほととぎす自由自在に聞く里は酒屋に三里豆腐屋に二里
って狂歌があるくらいだから
たいがいな田舎でも8km以内に豆腐屋の一軒くらいはあるもんだと思っていたが
ためしに、舗装されてない道を8キロ歩いて、さらに、豆腐を買って蓋の無い容器に 持って同じく舗装されてない道を8キロ歩いて引き返して御覧よ。 大体さ、大名行列も薬屋も巡礼旅行も一日の行程は4里か5里の時代の話だし、二里・ 三里というのは宿場町のある間隔だ。つまりは、街道筋の話。 それよりもずっと広い間隔で、農村や漁村の集落はあっても、町らしい町の 無いところは沢山あったんだよ。
昔の豆腐は固かったんだよ。それこそ縄で括って持って帰れるくらい。 今でも名残り留めているのが沖縄豆腐。だから炒め物に使える。 ふるふるした柔らかい豆腐自体が特別だったので特定産地の名物になった。
>42 いけすなんてのは、保存方法とは到底言えない代物でしょ? 何日ももたせられるようなものじゃないし、大量に保存できるような ものでもないんだから。
>>62 >ふるふるした柔らかい豆腐自体が特別だったので特定産地の名物になった。
戦後凝固剤の技術が進歩して簡単にふるふる豆腐が作れるようになったというな
というかもはや単なる水増しレベルで特に絹漉し豆腐はその傾向が強いらしい
木綿の方がまだだいぶマシだとか
>>62 もともと、豆腐は用途に応じて違う仕上がりに作っていた。
冷奴や湯豆腐に使う、都市部の柔らかい、水に浮かせて保持するようなものは、関東地方には明治維新以降に京都から伝わった。
硬く出来ない理由は先に湯葉をとるからで、全国で水に浮かせてうるやり方が広まったのは明礬を使う浄水のやり方での水道の
普及から。
沖縄の豆腐が硬いのは全く別の理由。伝統的に製塩ができない気候なので凝固剤に使うニガリが無い。じゃあ何を凝固剤に使うか
といえば、石膏。これは、支那圏と同じ。経済的な結びつきや文化背景からで、結果的に、炒め物に適した、よく締ったものができる。
シママースのようなのは現代だから採算度外視でやってるもので、南西諸島では全く製塩は行われず、塩は全量が移入品。
沖縄の豆腐は海水を使って作ると聞いたがな。海水にもにがり成分は入ってるからね。 ただ、それは昔ながらの製法で一部しかやっておらず大半は本土の豆腐と同じく(子細は異なるが) にがりや凝固剤など使ってると聞いたが。
>>62 なんかひどい思い込みをしているな
江戸で出版された『豆腐百珍』(1782)って知ってる?
>>65 >南西諸島では全く製塩は行われず、塩は全量が移入品。
それこそ、現代の話じゃないか。”沖縄 塩田”でぐぐると各地で製塩してたようだぞ。
いや、今でも塩は現地品が大半なんだけどね。
膾と刺身の違いを理解していないアホばっかりで吹いたw
岐阜県の下呂温泉にいって、昔の民家を見学したんだが、そこに「豆腐箱」と言うのがあったぞ そのときは、高野豆腐みたいなものをしまうのだろうか、と思ったんだが、どうなんだろう
ああ、その豆腐箱って、木の容器で、とても今の水に浮かせる豆腐を入れるものではなかった
74 :
世界@名無史さん :2009/07/11(土) 09:42:20 0
>沖縄の豆腐が硬いのは全く別の理由。伝統的に製塩ができない気候 えーっ??? 年中多湿なのか?
75 :
世界@名無史さん :2009/07/11(土) 09:43:37 0
生ハムには寄生虫居ないの? 燻製だけでは生きていそうな?
76 :
世界@名無史さん :2009/07/11(土) 09:48:31 0
>>65 >じゃあ何を凝固剤に使うかといえば、石膏。
>これは、支那圏と同じ。経済的な結びつきや文化背景からで、結果的に、炒め物に適した、よく締ったものができる。
京都嵯峨野の某有名店の豆腐は先代が兵隊で中国行ってた時石膏で豆腐固めてるのを見て
帰ってやってみたら滑らかな舌触りの豆腐で評判になったみたいな話だったんで
おれはまた石膏使うと京都人が湯豆腐で好むようなふるふる豆腐ができるのかと思い込んでたよ・・・
俺の知っている江戸時代の江戸では
1702年に豆腐の市場価格の高騰が起こって
江戸町奉行所が市中の豆腐屋を呼び出し
豆腐の値段を下げるよう厳命していたはずだが
>>57 が言ってるのはどこの惑星の江戸ですか?
ああ間違えた 1702年じゃなくて1706年(宝永3年)
荻生徂徠のおから、冷や奴の話って講談になってるじゃん。 それくらい江戸の豆腐は安くて一般的な食い物だったんだぜ?
ええっ!あの店って豆腐屋さんだったのか、おから屋さんだと思ってたよ。それしか買ったことがないから
83 :
世界@名無史さん :2009/07/11(土) 13:40:37 O
>>78 うん石膏の話はおいらも知ってる。
沖縄の豆腐に海水使う話もきいたし釣られたんでね?
>>78 豆乳は大豆の成分の所為で泡が立ちやすい。
石膏だと豆腐の固まるまで時間がかかるが、気泡が無く、水分の少ない、硬く締ったものができる。
ニガリでは、気泡かせ逃げる間もなく急速に固まる。
先に少量の石膏を入れて気泡を追い出してからニガリを入れるというのが、そのやり方だろう。
凝固剤にならない程度になにかカルシウム塩があれば、気泡が速やかに追い出される。
原理としては、石鹸(界面活性剤)の泡が、硬水(カルシウム塩)で潰されるのと同じ。
豆腐、豆腐。 豆腐は完全食品に近いすぐれものであるが、ヨード分だけは足りない。つか分解しちまう作用がある。 だからワカメといっしょにみそ汁にして食うのが一番ええのや
30越えるまで、絹ごし豆腐は絹布を使って作るものだと思ってたぜ・・・
海外でも豆腐は売ってるらいしけど、絹ごし木綿の区別はしてるんだろうか
ヨードが分解する? それ、どこの核反応施設だよ。 摂取する段階で無機イオンで十分で、植物の中でも有機物として存在しているわけではないし、 大体、ニガリなんてヨードをたっぷり含んでいる海水の塩化ナトリウム以外の無機質全部の ようなものだから、ヨードが不足するなんてことはありえないわな。
>>ヨードの吸収を阻害する物質もあります。
一つは、これも健康増進に注目される「大豆サポニン」で、大豆や豆腐などに含まれます。
豆腐をよく食べる沖縄では、料理に昆布を合わせる事が多いのですが、豆腐で吸収阻害された分のヨードを昆布で摂取するということになり、まことに理にかなっているといえるでしょう。
もう一つは、キャベツなどのアブラナ科に含まれるるチオ-オキサゾリジンという物質です。特に小鳥などに与えたためにヨードによる治療が進まなくなるという例があるようです
http://zerodama.com/extra/kajime/doyo/2.html 分解はしないが大豆製品の過剰摂取はヨードの吸収阻害を引き起こすことは有名ですよ。
こういう知識はふつうに小学校の家庭科で習わなかった?
豆腐は昔は縄で縛って売りあるいていました。タマゴもね。
92 :
世界@名無史さん :2009/07/13(月) 00:14:45 0
エスカルゴが大量発生 大阪の団地、2千匹駆除
2009.7.10 17:03
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090710/scn0907101704002-n1.htm 「エスカルゴ」の名でフランス料理などに使われる欧州原産のカタツムリが、大阪府門真市の団地で大量発生していることが10日、
滋賀県立琵琶湖博物館などの調査で分かった。広がれば畑の農作物などを食い荒らす恐れもある。
確認されたのは、ヒメリンゴマイマイ(直径約3センチ)で、団地住民の日本自然保護協会・自然観察指導員、
神田哲久さんが昨年10月に植え込みの花の上で発見。これまで約2千匹が駆除された。
鑑定した同博物館の中井克樹主任学芸員によると、食用に持ち込まれたものが逃げたのか、植木に混入したのかなどは不明。
「乾燥に強く冬も活動できるため、生息域が広がる恐れがある」という。
一般の人には在来種との見分けが難しいため、日本自然保護協会などが12日に住民らを対象に観察会を開いて駆除に乗り出す。
93 :
世界@名無史さん :2009/07/13(月) 00:18:51 0
94 :
世界@名無史さん :2009/07/13(月) 00:20:03 0
ラフロイグ12年のカスクストリングスを 1本勝ったぜ。希望小売価格の3分の1の値でな。 その他に与那国の花酒どなん60度の一升を半額未満でゲット。 今宵は下町のナポレオンとバランタインファイネストで 我慢したが、俺って贅沢だよなぁ。
96 :
世界@名無史さん :2009/07/13(月) 01:45:06 0
エスカルゴ[ホンモノ]を養殖しているのは、日本だけ!
>>94
>>63 江戸でカツオの刺身が食えたのは、生簀のおかげ。
活け魚料理屋の生簀とは違うんだよw
保存法としては十分だったかと
98 :
世界@名無史さん :2009/07/13(月) 20:14:14 0
こいつの言う「生簀」は何を指してるんだろうwwwww
>60 今で言う歯医者やコンビニぐらいのノリか。 しかし北米に行ったときはピザ屋と中華料理屋とすし屋が多かった。 マクドナルドより多いんだぜ。
中国人とドブねずみの数を比べるようなものか?
日本でも基本的には干物、いずし等々の漬物、塩漬け等が中心で、 生の魚なんてのは特に少し奥にはいったところでは全く無縁の存在。 利権誘導が批判されていた時期に金丸信が、煮貝は哀しい味だと 言い、「ぶえん(無塩)」が贅沢という状態をなんとかしたかったんだ と語っていたが、この点に関してだけは「利権政治屋の開き直り」と 片付けられない面があるよ。
煮貝こそ今も昔も贅沢品ぢゃないか まあ、ぶえん〜 は今も確かにあるなぁ 清水港のすし屋、土日には山梨NO車でいっぱいw
ちょっとググッテ見たが 静岡市清水区の魚屋は人口330/軒 南アルプス市の魚屋は人口1100/軒 こりゃあつまり、魚を食うと言う文化がもともと薄かったとしか思えない
>102 煮貝なんていう保存食ですらぜいたく品だったということなんだけど。 車も保冷車もない時代に、生の魚を生で食べられる状態で運ぶなんてのは、 それ自体が大変な贅沢だよ。普通の歩き売りじゃ、半日まで我慢しても運べ る範囲は知れているし、今よりは涼しかったといっても、日をまたいで持たせ るなんてのは全く無理な話。 氷もないんだから、それこそせいぜいが水で冷やして運ぶくらいが関の山 だし、そうやって冷やすための水なんてのは、運搬上は大変な重荷でしか ないし。
>>104 金丸の時代なら氷は十分流通していたし、氷冷式冷蔵庫も普及していた。
金丸のふるさと(現南アルプス市)は身延線沿線で駿河湾で朝あがった魚が夕方には
手に入った。
魚というのは季節商品なんで、冬場なら木箱で十分保冷できた。
金に不自由することなく育ったわけで
ぶえんが贅沢という発展性のない民度の低さを何とかしたいと言うことだろう
そりゃ、甲州の山奥まで持っていけば、冬場には木箱で何日か置けたかも しれないけれど、そこまで至る道は、暖かいところだよ。 そうでなきゃあ、運べないし、第一、駿河湾の周辺は暖かいし。 それに、昔の国鉄の惨状を知らないな。 朝積み込んだ荷物がその日の夕方に受け取れるなんていう良い状況になったのは それこそ、もう三公社民営化が現実になると青写真のできた頃、昭和も末期60年代。
煮貝って、干し鮑を戻して炊いたものだから、そもそも贅沢品だよなー。 律令時代には、干し鮑は最高級の貢物で、熨斗紙の起源にもなっているしな。
いや、生を塩茹でして醤油たれに漬けるんだよ
あれは生で食えるところは煮貝も食えるが、山地・奥地はどうやっても煮貝しか食えないって意味じゃね。
110 :
世界@名無史さん :2009/07/14(火) 10:39:25 0
煮貝にしてにがくなくするw
>>104 京都の魚屋さん(40前後の人)から聞いた話
はもが京都で珍重されるのは、生命力が強くてなかなか死なないので、
海から遠い京都で海の魚を食べようとしたら、これぐらいしかなかったため、
という話は有名だけど、その人のおじいさんが戦前四国に行ったら、
はもを干している。どうするんですか?って聞いたら、
「このあたりは海で薪が手に入りにくいから、はもを干して薪代わりにしている」
「なら、分けていただけませんか」
「いいけど、こんなもん、喰えないよ」
たらこのように直接火を通した魚卵と違い、煮魚の魚卵は、火が通っていないことがあるから、 食べたら駄目、って俺なんか子供の頃言われてきたんだが(ちなみに滋賀県人です)、なんでかね? たらこだって、生食するのに。母に聞いたら、「でも、そういわれるし〜」 流通網が発展してなかった昔は、魚の鮮度がいまいちで、魚卵はきちんと火を通さないと駄目だったのかなあ
113 :
世界@名無史さん :2009/07/14(火) 13:10:18 0
>>109 ところがさ、はじめ煮貝を煮ていた伊豆や沼津には残っていないんだよ煮貝。
鉄道が引かれたころから、甲府で煮てるんだよ。
115 :
世界@名無史さん :2009/07/14(火) 14:02:43 0
信州の塩イカと同じようなことですね。
>>111 孝明天皇・中川宮・薩摩・会津・薩摩派公卿・
公武合体派公卿のクーデターによって
長州勢と共に都落ちし、防長に辿り着いた
公卿たちは「新鮮な海魚」を出されて、
「さすが海がある防長の魚は美味いなぁ」と
口を揃えて言ったと聞いたことがある。
長州藩が出したのは実は豚肉で、公卿たちは
豚肉など食べたことが無いのでわからず、
かげで大笑いされたとかいう嘘か本当か
わからん話だけどね。
そこまで昔じゃなくても、昔は内陸まで
海の幸を鮮度をなるべく保って送るなど至難の業。
海に面した江戸や高知でも、江戸湾(東京湾)や
土佐湾(主に浦戸)でとれた魚を江戸城や高知城に大急ぎで
運ばないと特に夏など腐ってしまうから大変だったらしい。
特に土佐の殿様は鰹の刺身が大好きだったから。
京都は鰤、鯖は生でくえてた。
だから、山家の刺身は鮫ってことに
>>117 列車で駅まで持ってきてもそこからの道路が整備されて無いとどうにもならないことがわからないのかい?
>>111 ハモなんて釣れても捨てるのが普通です。
かんがえてみりゃ骨ばっかでまずいもんな
摂津国佃郷の漁民を招聘し、隅田川河口の干拓権を与えて、できた居住地が佃島と月島。 幕藩時代に晴海通りがあったかどうか知らないけれど、勝鬨橋から桜田門の距離がざっと2キロ。 今は埋めて道路になっているけれど、堀・水路で城の真下にま舟でで行けたはず。 将軍の命令で呼びつけた漁民の集落の者がから魚を売りに来るのに制限がかかってることは考え にくいから、江戸城では簡単に魚が食べられたんではないの?
目黒のさんま
>105 金丸信の話は、子供の頃に大人達が煮貝を「うまいものだぞ」 と言っていた、ということだったと思う。
126 :
世界@名無史さん :2009/07/14(火) 23:10:50 0
ぬゎ〜にぃぃ〜 ハ、ハモを捨ててただと〜(憤怒
127 :
世界@名無史さん :2009/07/14(火) 23:12:18 0
はもはよほどのプロでないと料理して食えないからね。
>128 金丸の親や爺さんの世代にとっては大変なご馳走だった、という 話だろ?
130 :
世界@名無史さん :2009/07/15(水) 00:50:38 0
戦前の徴兵検査では、漁村出身者に甲種合格者が多かった。 海の労働で鍛えられ、何より良質なタンパク質やカルシウムを日常的に摂取していたから。
ハモみたいな魚しか食った事ないから、山科言継卿も鮭食って「うめえええええwwwww この世にこんな旨いものがあったのかー。」なんて事を日記に残しちゃったりしたわけだ。
132 :
世界@名無史さん :2009/07/15(水) 04:47:45 O
>>120 横からだがお前変
国鉄の惨状という話をうけてのレスなのに関係ない道路の話。
馬鹿はお前。
>>123 そりゃそうだろうけど、上サマだの殿サマだのは
より新鮮なものを好むから大急ぎには違いない。
第一、江戸城は広いから公方サマのお口に
届くのには時間がかかる。
話は変わるが御料牧場の豚や鶏も一般のそれとは
別の生物かのように綺麗でピンピンしてんもんな。
奴ら特権階級やブルジョワジーが羨ましいわい。
和製トロツキーと和製ゲバラ出てきて〜!
134 :
世界@名無史さん :2009/07/15(水) 05:37:22 O
革命が起きたら良いものはそれを購入する人間がいなくなり、なくなるんでは? そうなると庶民がたまのフンパツで良いものを購入しようとしてもモノがない。
鮮魚列車をぐぐってみた >道路網の拡充が進展するにつれて鮮魚輸送へトラックが進出してくると、昭和40年代から国鉄の冷蔵車輸送は次第に衰退していく。 >昭和50年代後半になるとその衰退は急激なものとなり、トラックに対抗するために運転されるようになった特急鮮魚貨物列車も例外ではなかった。 1960年代半ば、昭和30年代までは、交通網が整備されていなかったのか
ああ、「今ほど」ということだよ<交通網の整備
でも若狭国から京や近江に塩鯖が大量に流通していたんだよなぁ江戸時代には。 駿河湾沿岸から富士川遡って甲斐国まで塩蔵魚や干魚を流通させるのは そんなに難しくはないと思うんだが、その辺実際どうだったのか気になる。 山梨って確かに食文化の面で魚と疎遠だ。 武田家が天下を統一していなくて良かったなw。 首都が甲府になったらどうやってタンパク源を確保するか苦労しそう。
>>138 魚料理の変わりに昆虫料理が発達したかも
140 :
139 :2009/07/15(水) 08:29:20 0
大分前、食糧危機が来たら何を食べるべきか、ということで、昆虫食が話題になったが、 昆虫は、可食部分が少ないので、人間に必要なたんぱく質がまかなえないのでは、という結論になったことがあったような覚えがある。 失礼しました
イギリス名物のフィッシュアンドチップスだが、最近はタラと見せかけて、実際には安い ベトナム産のナマズを使っている店が殆どなのだそうな。 味は殆ど変わらないそうだが、イギリスじゃちょっとした問題になっているらしい。
142 :
世界@名無史さん :2009/07/15(水) 10:39:30 0
フランス名物のエスカルゴだが、実際には安いインドネシア産のアフリカマイマイを使っている店が殆どなのだそうな。
>>138 京〜琵琶湖〜若狭〜日本海の通商路は、平安時代から使われている。
大体、山城国長岡京や平安京に遷都したのも、東日本を領土に編入して往来の必要が多くなったから。
平城京は瀬戸内海方面への交通は良いけれど、東には行きにくい。
山梨県らあたりが開発されたのは、それこそ、戦国時代から。その戦国時代は割拠状態だったし、その
次の幕藩時代は領主どうしでツルんではならんというお達しあり。
京・大坂から江戸への道は、内陸の東山道(中山道)がメインで、東海道はわざと湿地帯の
桑名や浜名湖々岸を通したり、川に橋を架けるのを禁じたりして、むしろ、意図的な遮断状態。
東海道がひらけてきたのは、命じに入ってからのことだ。
身延線なんてもともと修験者の巡礼路で通商路ではないしな。
>>134 ご安心を。
和製トロツキーや和製ゲバラには活躍させてから
パージして私らが赤い貴族としてバクバク喰います。
鯖街道をしらないのかな
特上ビフテキのおかずにキャビアをでけぇスプーンで喰いまくって、 ベラボウな額のカリラやコニャックや【ピンドン】を飲みまくる、 こいつぁ俺の夢だぜw 四十路になッた今も【夢】だきゃ生涯現役(苦笑) そういや、サマージャンボ買わなきゃなw
何でもうまいのは最初の一口だけだということに気がつけばいいのに
>>142 日本でも、しょっちゅうあったじゃん。
鯛と偽って、淡水魚のティラピアを供していたとか。
>>138 ,143
それ以前の問題として
三大急流に数えられる富士川流域では大規模な水運が使えない
信玄堤出来るまでしょっちゅう氾濫して泥濘に塗れるお土地柄
陸路も峻険な山道か富士山を避ける大回りな迂回路だけ
砂金と馬以外に見るべき交易品もあまりないし
優先順位の下がる贅沢品である魚介加工品よりも
山国では貴重な「塩」そのものと交換するだろう
150 :
世界@名無史さん :2009/07/16(木) 06:32:35 0
>>143 >京〜琵琶湖〜若狭〜日本海の通商路は、平安時代から使われている。
「北国街道(ほっこくかいどう)」だな。
「北国街道」なんて呼ぶようになったのは徳川家光の時代以降。 北陸道と呼ばれていた時期の方がずっと長い。
152 :
世界@名無史さん :2009/07/16(木) 16:43:35 0
153 :
世界@名無史さん :2009/07/16(木) 16:48:09 0
>>151 そうだ、勘違いしてた。
北国街道は中山道から分岐して北国へ行く江戸時代の街道だった。
芽の出たジャガイモでも食べたのかね? 今、ふと思いついたのだが、もし、お毒見役が食物アレルギー持ちで、症状が出た場合、 調理した人間は、主君を毒殺しようとしたということになってしまったのだろうか・・・
そんな人間、最初から毒見役に雇わないだろ。
>>155 いや・・・それが、近所の人で、今まで鯖を食べても大丈夫だったのに、急にショックを起こした、
って人がいるもんだからw
たまたま腐っていたのを食べたか 或いは寄生虫にやられたんじゃないの?
>>157 多分、そんなところなんだろうけど、もし、昔、お毒見役がそんなことになったら、
大騒ぎが起こったろうな〜〜とw
歳とってからアレルギー症状が出るってのはあるからそっちだろ
毒見役といえば隆慶一郎先生の「一夢庵風流記」に 常時、毒を服用して、毒に強くなったというキャラがいたな。
161 :
世界@名無史さん :2009/07/16(木) 19:06:44 0
校内で栽培というから新ジャガだろ 新ジャガが芽が出てたり、腐っていたなんてあるかい!
>>160 「伊賀の影丸」にも村雨兄弟って毒のきかない忍者がいるw
時代劇には、毒を普段から少しずつ飲んで、身体を毒に馴らす、って話がよく出てくるけど
そんなことをしたら、かえって身体を弱くするだけみたいな気がするんだがw
じゃがいもって火通せば大丈夫じゃないのか? それともじゃがいもランド北海道の人の胃が特殊なのか?
この程度の経験て貴重な体験だと思うけど 来年はやらないんだろうな学校
他人のソラニン
でも普通に茶色で腐っていないイモ食ったら腹は壊さないと思うんだが…。 面倒臭い食い物じゃないと思うし、栽培も食うのも難易度が低い作物だろジャガイモって。 よっぽど青いイモを大量に食ったか芽をほじるのサボったんだろうなぁw。
169 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 06:24:42 0
170 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 06:30:45 0
そういえば黄色い品種のトマトを近所のスーパーでこの前売ってたな おれは初めて見た
171 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 10:30:41 0
テレビでトマト専門店を紹介していた。黄色いトマトもあった。 まあ、最近は近所のスーパーでもフルーツトマト売るくらいだから、 そのうち黄色のトマトも普通に食べられるようになるかもな。
>>162 古代ローマと対決した小アジアのミトリダテスは
日頃から暗殺に備えて毒を服用して毒が効かない体になってて、
ローマに負けて自殺するときも毒が効かないので側近に殺させたという話が残ってる。
173 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 12:04:08 0
毒には、代謝・解毒されて体外に排出されるものと、排出されず蓄積してしまうものとが あるでよ。 解毒されるようなものは、生物が生産する毒のかなりの割合がこの種のもので、少量では 全く無毒なこともあるし、少量ずつ何度も摂取すると或る程度は耐性が向上する。 無機毒で特に体に蓄積するような性質のものや、発癌性物質のようにダメージが蓄積する 性質のものでは、耐性が向上せずに、摂取すればするだけ体が弱る。 砒素や水銀はこっち。
174 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 13:50:47 0
>>173 で〜、トマチンの場合には、「代謝・解毒されて体外に排出される」か、
「少量ずつ何度も摂取すると或る程度は耐性が向上する」と考えて宜しい様で?!
単に程度や量の問題もある。微毒程度なら結構多くの食べ物に入ってる品。
176 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 18:19:17 0
放射能も「少量ずつ何度も摂取すると或る程度は耐性が向上する」毒?。
>>176 あれは再生機構そのものを壊すものだからなー。
人体を再生する職人がいるとして、毒を建物を壊す災害と比喩すると
同じ災害、同じ被害に対して職人はどんどん手際よく直すようになる(はずだ)よね。
で放射線はその職人を殺したり、頭をおかしくして破壊活動にいそしむように
したりする。
>>149 富士川は角倉了以が運河開発して以来、明治まで水運が盛んだったのだが。
思いつきのカキコで、否定されると罵声のパターンはむないしいのぅw
>>169 そうなのか?
フライド・グリーントマトは結構うまいぞ
酒有り 呑むべし 吾酔ふべし
あんまし食いもんのこたぁ気にすんなよ。 飯がたらふく喰えりゃ満足じゃねぇかよ。 ゲテモノや毒餃子は別としてなw
つ河豚肝 完全養殖で餌を選べば無毒になるんだっけ?
ああ、 だけど、流通時点での見分けが付かんから、禁止なんだとさ
タグを埋め込んだり刺青したりすればいいんだろうかね あるいは直販?
>>184 太閤秀吉公以来の禁止令を守るのが得策。
俺が聞いた話では伊藤博文は解禁したらしいが、
いくら制限付きとはいえ危険。
俺は河豚チリだの散々喰ったが、もしもって
ことがある罠。ましてや、河豚の肝だかを
喰うような輩は見せしめのために処刑してもいい。
>>186 すべては、国産偽装を撲滅できた後のはなしだな。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/19(日) 09:52:41 0
>>183 >あんまし食いもんのこたぁ気にすんなよ。
その見方は分からんでも無いが、日本人というのは、世界的に見ても、かなり食材に神経を使う民族だと思うよ。
例えば、一般の米人なんて狂牛病を殆ど気にしてないが、日本人は輸入を禁止する程までに神経使ってるもん。
それに世界的に見ても、特に日本食に健康食品が発達している事からしても、それは明らかだと思うよ。
ま、こうやって、日本人にすら、そういう点に無頓着な人間が居るくらいだから、
米人が、日本人は食材に神経を使う民族だという事実を知らずに、牛肉を一方的に押し付けて来るのも無理無いな。
>>190 いやいやいや、アレはアメリカの食肉産業が政治的にも社会的にも強いと言う理由によるだけだ。
現に日本で狂牛病やら鳥インフルやら出たら、アメリカはたちどころに輸入禁止にしている。
日本人やアメリカ人の感性が特殊なのではなくて、特殊なのは特殊になるなりの
社会的事情があるだけの話だ。
俺は自分自身は結構無頓着だが、こういう規制はどんどん厳しくしていい、と思っている。 こういう人間は意外と多そう。
まぁ、こんなスレの運営で逮捕されたくないのは当然だな。
「世界的に見ても○○」という表現を使う人が、本当に世界規模の知識を基に書いてることなど見たことが無いなあ 少なくとも2chでは
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 09:53:01 0
ある種の強迫観念の持ち主のようだな
いつのまにか 「日本人が食材に気を遣う」ことが 「日本人が(食生活のおかげで)長寿である」ことになってる!!
幼児のうちから一日何リットルもコーラがぶ飲みしているような奴らと 比べれば非常に健康的だと思うが。
>>195 何か思い当たるフシがあったか知らんが、
>>197 が言ってる通り、お前さんのレスのどこにも「世界的に見ても、かなり食材に神経を使う民族」であるという根拠が書かれていないわけだが。
食品衛生や寄生虫や品質管理や流通や原産地呼称や品種改良の論文でも提示するかと思えば何だそのリンクは。
昔から言われている。 亀みたいに長生きするには彼らと同じような食生活をすればいいよ、と。 つまるところ、それは低カロリー食ということである。 低カロリーであれば自ずと活動も緩やかにせざる得ないけど。 長らく日本人は低カロリー食であった。 貧乏だから。 だから長生きしたんだよ。
米中心の日本の食事は糖尿病の温床。
そんなに米もくえなかった。豆腐ばっかくってました。
魚ばっかくってる村もあったわけだし
ふじわらみちながは糖尿病だった
日本人は遺伝的に糖尿病になりやすいと聞いたが。 食生活はあんまり関係ないんでは
米悔いねぇ。って歌もあったぐらいだし
207 :
世界@名無史さん :2009/07/20(月) 19:20:59 0
ジャガイモに中った奈良の小学生はジャガイモ嫌いになるんだろうなー
209 :
世界@名無史さん :2009/07/20(月) 20:54:25 0
低カロリーだったから結核でよく死んだけどね
だいたいウマくて安全な飯を毎日食べつつ長生きしたいとか いい加減にしろって感じだよ。
日本の農民は普段から米を大量に食ってたから 簡単に飢饉になったってNHKが言ってたぞ!!!!
んなことはない。 たとえば 鱈腹ってことば。 漁村なんかは米の飯なんかくわずに鱈が豊漁なら鱈ばっかくってた。 そういう文化があるのだ
満ち足りた生活なんて不自然なんだ。 人間は何億年も飢え苦しみ、恐怖にさらされて生きてきたんだから。
>>212 ほう、いい事聞いた
で、どのように調理していたの?
>>213 べつに変わってもいないぞ。
生活苦で年間3万人の自殺者が出る国で生まれ育ったがw
鱈は炊いてくうてました。
実際にね。 芋がとれるときは芋ばっか。 カボチャがとれたらカボチャばっか。 そういう食生活だったんだよ、農村は。 米も食ってただろうけど。
>>212 たらふくってのは、悪食の鱈のように食いすぎて腹が膨れることを
いうんじゃないの?
そういうつっこみはするな!しつれいだろ!
220 :
鱈 :2009/07/20(月) 23:02:40 0
人間に悪食なんていわれとうないわい
ドイツ料理はとにかく塩っ辛いらしい
塩漬けか干物以外に保存できない時代には、到底望めない話だね。>212、>216。 本当に取れた当日かせいぜい翌日限定の話だろうよ。
224 :
世界@名無史さん :2009/07/22(水) 22:21:08 0
農村では飯の増量材といえば雑穀や芋、野菜だが、漁村では海藻や雑魚を炊き込んでいたんだよ。 農文協刊「聞き書き 宮城の食事」の三陸海岸の食生活を解説した欄に、 「わかめ飯」「ヒジキ飯」「しらす飯」「あわび飯」なるものが登場する。 栗ご飯や鯛めしのような「ごちそう」ではなく、あくまで日常の食事。 「米3割、しらす7割で炊く。毎日続けて食べると飽きるので、1日一回が限度。」 「アワビを入れる割合は、しらすと同じ。アワビ飯はしらす飯より不味い」などとある。
>アワビ飯はしらす飯より不味い なんだとゴルアァァァァァ!(#゚Д゚)
鯛が簡単に、しかもうなる程捕れてたら、鯛飯もシラス飯以下だったのかな 鮑飯食いてー
調味料がなくて、ただ炊き込んだだけで米よりアワビの方が多いと生臭くて、まずいとか?
228 :
世界@名無史さん :2009/07/22(水) 23:17:51 0
あぁ わびしい飯。
海辺だったら塩でも魚醤でも揃いそうだけど
まあ、塩だとあまり生臭みは消えないような気もするが ・・・と思うのは、俺が魚の塩焼きがあまり好きじゃないせいかな 米の飯ってさ、今は炊飯器があるからきちんと炊けるけど、昔は、火力の調節が難しくて、 油断すると粥みたいになったり、固くなったりしたんじゃないかなあ その中に炊き込むわけだから、あまり美味しそうには思えないが・・・米3、鮑7の鮑飯
ネタのでかい寿司とおもえばw
ドバイ発ラクダのミルク入りチョコ、日本進出も視野
ラクダの乳を使用したチョコレートを世界で初めて作ったドバイの
アル・ナスマが21日、中東諸国や欧州、米国、日本への進出を
計画していることを明らかにした。
同社のマーティン・バン・アルムジック氏によると、まずサウジ
アラビアで販売し、数カ月以内にバーレーンやカタール、クウェート、
米国の市場にも進出する計画。英老舗百貨店「ハロッズ」や、
サンフランシスコのチョコレート専門店とも販売の交渉を進めており、
チョコ需要の高い日本に出店することも模索中だという。
昨年10月に設立された同社は、ラクダのミルク入り高級チョコレートを
年間100トン生産することを目指している。飼育するラクダの数は
3000頭。牧場に併設された店舗でチョコレートを販売しているほか、
高級ホテルや民間航空会社の機内でも取り扱いがある。
商品には保存料や化学的な添加物が使用されておらず、地元で
人気の様々なスパイスやナッツ類、はちみつなどが使われている
という。
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090722/mds0907221427004-n1.htm
233 :
世界@名無史さん :2009/07/23(木) 05:14:39 0
>油断すると粥みたいになったり、固くなったりしたんじゃないかなあ 水量が適切ならそうはならない。 芯が残るか、焦げるか、だ。
そういえば米を「炊く」と言うのは、日本で始まった調理法だそうで。 他の地域じゃ米は、茹でるか蒸して食うものだったんだよな。
>>234 日本製炊飯器の影響を置いて考えるならば、現在進行形で「米は茹でるもの」だな。
分かりやすい例で言えば英語で米はboilするものだし。
そういえば、78の祖母が、よく、祖母の母が父から 「一旦何年飯を炊いているんだ」って怒鳴られているのをよく聞いたと言っていた よく、炊飯器よりも釜で炊いた方がうまい、と聞くけど、薪で炊いたら、 結構、芯が残ったりこげたりしたんじゃないか?
米は土鍋で炊いている。炊飯器とは全然米の旨さが違う。時間もかからないし。15分くらいで炊き上がる。
それは単に炊き方が下手なだけじゃね
238は236へのレス
240 :
236 :2009/07/23(木) 09:15:05 0
>>238 いや、俺の曾祖母は料理が上手だったそうだ
だったらわざと心が残るように炊いていたということだ。 あるいはそれでいいと思っていたか。 だって理論的に可能でしょ。そうじゃなく炊くことだって。
いやさあ、俺の言いたいのは、ガスやIHIなどではなく、薪で炊いた場合、 火力の調節が難しくて、結構芯なんかの残ったご飯ができたんじゃないのかという疑問だよ 料理屋などの大人数相手のご飯は、芯のできた箇所とちゃんと炊けた箇所ができても、 炊けた部分だけを出せばいいんだけど、家庭用は結構難しかったのではないかなと・・・ しかし、ガスも電気もない時代、薪や炭なんかで煮炊きしていた時代って、お湯をわかすにも大変だったろうな 日本人が長寿なのも、家電製品や暖房器具が普及して、冬でも簡単にお湯が手に入ることが大きいんじゃないかね? 温度差を少なくするだけで、脳溢血なんか大分防げるはず
やっぱ腕の問題
芯云々じゃなくて、単純に好みの硬さに炊けたかどうかって問題じゃねえの?>何年米を〜
曾祖母だからおそらく玄米だぞ
昔はみな玄米だったのだろうか?
つ江戸患い
戦争中だったら、○分つきだな 最初に発明したのは、東京の町工場だが、家庭用炊飯器を販売したのは、1955年東芝みたい それまでは、金属製の釜で炊いていた 「サザエさん」にダンナが、電気炊飯器は美味しくない、あっぱり釜です、と言った次のコマで奥さんが 何食わぬ顔で、電気炊飯器で炊いたご飯を飯櫃に入れ替えている話があったな
最初に(電気炊飯器を)発明したのは
あっぱり、ではなく、「やっぱり」 回線切っていってきまつ
そういや狂歌にあったな 日ごと炊く飯さへこはしやはらかし 思ふやうには成らぬ世の中
>>248 今だって、さすがに竈で釜炊きは無理にしても
標準的価格の電気炊飯器よりかは旧式のガス釜を使った方が、旨い飯を炊けたりするよな
我が家じゃ、ガス釜で炊いた飯を保管のため(炊飯機能付)電気ジャーに移すなんてことをしてるが
これはサザエさんの発想と真逆の行為だなあ
253 :
世界@名無史さん :2009/07/24(金) 18:24:43 0
土鍋どころかただの鍋で炊いてるなあ、我が家では。 火に架けてグツグツしてきたら弱火で八分、鍋をコンロから外して厚手のタオル(毛布でも可)で包んで余熱調理八分。このやり方で失敗したことなく毎日おいしいご飯を食べてます。 冷めても美味いから、保温の必要もない。
ご飯を美味しく炊くには、水分が関係してくるだろ? 今のお米は機械で干しているけど、昔は天日干しだから、 天日干しのお米の方が美味しいんだろうけど、米の水分の量にばらつきがでて、 炊いたとき、出来不出来ができてしまうとか・・ないかな
今の話の流れを整理すると、 現代では、鍋やお釜でも上手に炊けるし、その方が炊飯器より美味しいけど、 それは、火力やお米の品質のせいで、 ガスや電気の普及前や米の品種改良が進んでいなかった時代のご飯は、芯が残ったり、柔らかかったりしたのではないか? ということだな
誰が品種とか言ってたの?
258 :
256 :2009/07/25(土) 22:51:01 0
いや、 >今のお米は機械で干しているけど、昔は天日干しだから、 ということから、品種改良を連想して
どうしてそう言う突飛な結論になるのやら
とっぴかね・・・ 昔のご飯と今のご飯を比べて、 火力や炊飯器の違い→電気・ガスの普及・機械化 天日干しと機械干しの違い→米の収穫後の処理→これも電気や機械化の問題 そして、こういうことが問題になるのなら、 当然、品種改良による米の違いも問題になると思ったんだが そのほか、昔の米と今の米はどういう点が違うんだろう
261 :
260 :2009/07/26(日) 08:18:38 0
どういう点が違ったんだろう・・だ まあ、こんなことをしていたら、次は、結論の捏造だ、日本語でおkだ、が言われるんだろうな
262 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 08:37:53 0
>>255 想像だが・・・
天日干しは品質にバラツキがある。
土地の気候や品種の組み合わせによって、いちがいに上手いとは言えないだろう。
機械干しは品質を一定化できる。
いろいろパラメータ変えて実験すれば、上手くできた天日干しを上回る品質も得られるのではないだろうか。
が、経済的な効率を求めるために、妥協して低い品質にとどまる場合がある。
263 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 08:41:47 0
横レスだが・・・
>>260 なら話は分かるが、
>>256 は、これまでの流れをまとめた、みたいに書いてるのに、
誰も書いてない「品種」を持ち出すのは突飛だと思う。
もうしわけありません 書き方に今後気をつけます ただ、話を見ていて、 ・昔のご飯は果たしてきちんと炊けていたのだろうか? ・炊飯器を使わず、鍋で炊いたほうが美味しいというのは、現代の便利な道具を使っているせいで、 昔の薪と釜で炊いたご飯は美味しかったのだろうか ・米の収穫後の処理も品種も違うから、品質が昔と今とは違うのでは? という疑問がわいたんです 話をまとめたら、なんて書かずに、「ここまでの話を読んで思ったことは・・・」と書くべきでした
265 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 10:06:38 O
昔の釜の方が火力は一般的にあるから 十分中まで火が素早く行き渡り旨くなりそうだなぁ
米も乾物なので、収穫時をピークとして時間がたてば乾燥が進む。 従って、炊飯の際には水加減や時間を調節する必要がある。 昔は、モミで保存していたこともあり、古米も普通に流通していたわけで、 農家などは別として、一般家庭では日々購入する米の品質にばらつきがあり 炊飯にしくじることも多かったかと
267 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 10:38:12 0
本当に勝手な妄想なんだけど 中華料理でじゃがいもがないのは片栗粉で使ってるからだと 昨日ご飯食べながら考えた
まずジャガイモのユーラシア大陸への伝播は15世紀以降なわけだが
しかし、トマトも唐辛子もトウモロコシも使うよな
270 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 11:00:44 0
唐辛子の入った四川料理は最近で 昔は山椒とかだったんだか、それともそんなに辛くない普通料理だったんだか 忘れたけどそんな感じ
>>270 最近、っていつ?
いや、揚げ足を取っているんじゃなくて、毛沢東は辛い四川料理が好物だったと聞いたんで、
だったら、清朝末期はすでに辛かったわけだし・・・
19世紀の始めぐらいかな?
>>271 秀吉の明遠征の際、朝鮮で食べるようになった。
という説を事実とすれば
当時、朝鮮には唐辛子はあったが、食べはしなかったとのことなので
16世紀には少なくとも中国本土にはあった、ということになるけど
調べるのがだるお
小泉武夫先生の本で、朝鮮への唐辛子伝播は、 日本経由説と中国経由説と二つあるという話を読んだ記憶あり しかし、中国も広いからねw 四川へ入ったのは遅かったかもw
ないこたないぞ、ジャガイモ
275 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 14:55:37 0
昔、米が不足していた頃は、収量も多く藁も長くて丈夫な品種が好まれた。 6月に田植えを行い、10〜11月に収穫するのに適した品種。 しかし、米離れと食管法廃止、藁の需要も減ると、米の味に重点が移り、今に至る。 兼業農家が増えるとゴールデンウィークに田植えをする傾向になり、寒さに強い品種が普及。 また、北陸や東北では米の収穫後に手稼ぎに出るため、収穫時期がだんだん早くなって 8月末〜9月なは頃という熱中症を心配する時期にまでなってしまった。 戦前を知ってる人に聞くと、昔は早生などを植えようもんなら「あそこでは貯蔵米が無くなってるんだとよ」 と嘲笑の的になったとか。
自主流通米という言葉が聞かれなくなって久しいな。 初めて聞いたときは何のことかと思ったが。
>>271 今でも辛くない四川メニューは多いよ。
毛沢東が辛い物が好きだってだけで、四川料理全体はそうでもない。
南京の人の方が辛いものを好む。
さっき、NHKでネリカ米を報道していたよ tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%AB 日本が稲作技術を指導しているそうだ アジア米とアフリカ米の配合らしいけど、どんな味なんだろう 茹でて食べていたから、インディカに近いんだろうが 稲作の起源ではなく、植物としてのイネの原産地ってどこなんだろう
今、ちょっとぐぐってみたら、イネの原産地はインド北部から中国南部あたりではないかとありました 失礼しました
280 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 20:35:43 0
アフリカ種のほうはニジェール川中流あたりが原産地なようで。
、
あの。 わたし自身は電気炊飯器で、しかも無洗米を炊く、それでいいのよ。といういい加減な人間ではありますが。 昔からお米は研いだ後一時間ほど水を吸わせてから炊くときいておりまする。 これって古米、新米による差、米の乾燥具合による炊きあがりの差を無くすための手だてなんではないですか?
なぜ日本人は餅米ではなく粳米が好きなんでしょうね。 わたしは餅米で刺身でもなんでもくえるんですが。
餅は三日食えば飽きるというから 赤飯にちょっと醤油つけて食うのがすき
餅米はあきないよ。気をつけないと便秘に成るけど。
餅米を常食にしている民族もおりますし。
288 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 22:18:22 0
モチゴメを主食にする民族といえばラオス人か? むこうで「もち米で作ったケチャップ味のチキンライス」出されてゲンナリする、という話があったな。
雑穀3割くらいで毎日食ってたらうんこのキレがよくて あと超うめぇ全粒小麦の食パンもりもり食った翌朝は量も半端なかったけど んでたまに白米3食続いたらうんこがとたんにねっとりして笑った
やっぱり白米は繊維質が足りないってことなんだね。
御物(おもの)をご存じだろうか? もち米の半突き米を甑で蒸し、これを高杯にうず高く盛り付けた物 平安貴族の饗宴では専らこれ 因みに『おかず』の語源は、数物(かずもの)と呼ばれた饗宴の見栄えを 華やかにする為、添えられた多く副食を指します
単に、御飯という意味だろうが 飯の内容は無関係
稲というのは大層、栽培が難しい作物で秋田なんかでは 稲をだだっ子にたとえたりもしているんだよね?
あぁ、なまはげだね
毛沢東は湖南
名探偵はコナン
>>282 米の乾燥具合のばらつきを補正したいなら
米研ぎ→吸水→笊上げした米を計量
水を同じ体積足して炊くのが一番かと。
吸水時間はな〜
電気釜はスイッチ入れてから炊き上がりまで1時間近くかかるから
米研いで即炊いても米粒の中心まで加水可能なんだけど
大昔の釜炊きも一昔前のガス釜も今のガスコンロ鍋炊きも
火入れ時間が短いので米の芯まで加水されない、芯が残る。
だけど一気に過熱されるので吸水充分ならふっくら美味しい。
そういや、
タピオカや乾し蕎麦は、吸水してから茹でると
茹で時間短くて済む&弾力あって美味いとか
乾燥うどんやスパゲティは圧力釜で一気に炊くのが美味いとか?
美味しい不味いというのは、慣れとか文化とかが絡んでくるものだから 一概に言えない。
おれなんてらっきょうが美味いと感じるようになるまで20年かかった。
稲は作るのがとても簡単で、18世紀まで石器時代だったチャモロやなんかでも 栽培できていた。
文化や習慣をこえた絶対的美味。それはグルタミン酸によるものである。by 菊苗博士
>>300 そういえば・・・最近鯖鮨があまり食べられなくなってきたときいた
というのも・・・鯖鮨は大人の味で、鯖鮨が好きだという子供は余りいない
核家族のせいで、18ぐらいで、大人の味を覚える前に親と別居してしまうので、
鯖鮨の味をしらない大人が増えだしたため・・・だそうだ
鯖寿司の味は涙の味だからさ。
マリネも涙の味がするけどね。 鼻水のあじともいう。
306 :
世界@名無史さん :2009/07/27(月) 21:35:20 0
水田は奴隷的重労働および奴隷労働そのもので成立し、古代権力が強要してはじめて成立。
308 :
世界@名無史さん :2009/07/27(月) 21:56:05 O
単に楽したい場合等を除き、奴隷が絶対必要な場合は商品市場があり、 安い労働者がいないと市場競争に敗れる場合くらいかなぁ。
みんな嬉々として畑を耕した。 その作物を奪いにくるのが牙一族。 そんな村人を守るのがケンシロウ。 でしょ?でしょ?
>>303 大人の味というより、お袋の味で無くなったからではないかな。
つまり、家庭料理として作られなくなったので、子供時代に味を覚えられなかったから。
だが、オイラは二十歳過ぎて初体験だったが、最初からウンマイとおもったな
鯖寿司なんて美味いのからまずいのまでピンキリだもんね。
312 :
世界@名無史さん :2009/07/28(火) 00:52:44 0
鯖鮨の上に載っている薄っぺらい昆布は、トロロコンブとったあとの成れの果てなのだ。
いやだこれビニール乗っているよ
ブラジルの朝食と言えば、伝統的にライスと煮豆だったのが、豆の値段が高くなったりして 今は多くの人がパスタやパンといった小麦食品を食うようになってしまったそうな。
鯖寿司の昆布を剥いて食うやつの気が知れない。 一番美味いところなのに。
ぶどうの皮を剥いて捨てるやつもおかしい。 一番甘いところなのに。
317 :
世界@名無史さん :2009/07/28(火) 19:59:11 0
小さい頃ブドウを皮ごと食ってたら腹壊した でも最近皮ごと食えるように皮が薄い品種が出回ってるんだよね
生まれて始めて柿の葉鮨なるものを食べたとき、葉っぱごと食べた その前、目はり鮨を食べたことがあるんで、これも葉っぱごと食べるのかと思ったんだ むろん、一口食べて、葉っぱをむいた
平宗の柿の葉寿司の説明書きにも まあ食ってもいいけどうまいとは思わんねの意が書いてあるよな
なんだその投げやりな記述はwwwwww
いや実際の言い回しはもっと丁寧なんだけど Q10.柿の葉ずしの葉っぱはとって食べるのですか? …柿の葉に栄養素が多く含まれているため、 一緒に食べるものと思われている方が多いですが (中にはそういう主義の方もおられます)、 食味の上からも取り除いて召し上がって頂く方が よりおいしいと思います。 勿論柿の葉はきれいに洗浄して使用しておりますので 一緒に召し上がって頂いても何ら差し支えはありません。
タナカのCMでは、「柿の葉すし」と発音してるな。
>>317 ロザリオビアンコに歯を立てて
皮が破れた瞬間に溢れる香気と果汁!
ギリシャ料理とかの煮込まれた葡萄の葉っぱは
当たり前に食べるけど、
長野のぶどう葉ずしは葉っぱも食べるの?
マスカット食いてー
葡萄は、もともと欧州種と北米種と二系統あってな、欧州種は果皮が柔らかく 皮肉から剥がれにくい、北米種は果皮が硬く果肉から剥がれやすい。 欧州種は収穫前後の雨に弱い。北米種は雨に強い。 日本の場合、甲州、甲斐路は欧州種で、殆どが北米種か北米種と欧州種との 交配種。 甲州在来種は欧州系なのに例外的に果皮が硬く果肉から剥がれやすい。 そのせいで、皮をむいて食べることが日本では主流になっている。
果物の皮には農薬がついているだろう。
327 :
世界@名無史さん :2009/07/29(水) 11:03:23 O
農薬って、表面に付着してるだけでなく、浸透しているものなんだよ。
>>328 それでも直接かかってるのはとれる
中性洗剤とかで洗う必要はないけど
収穫前には普通かけないしな。日本ではだけど
ブドウって普通、袋かけなかったっけ?
優しくつつんで や さ し く つつんで えろいはなしではないよ。かきの葉鮨のことだよ
袋をかけるのもある。 かけないのもある。
334 :
世界@名無史さん :2009/07/30(木) 22:52:35 0
ロシアの「クワス」って、醗酵させた麦茶みたいな物ですか?
おまいはそんな例えで理解できるのか
336 :
世界@名無史さん :2009/07/31(金) 08:28:24 O
腐った麦茶ってどんな麦茶
関係ないがミキサーでフルーツジュースを作って冷蔵庫で保存していたのだが、 スーパーで買ったカットパインを入れたら、2日目くらいに炭酸がわいた。なんだありゃ?
そういや最初の近代農薬って、葡萄に使用されたものだと聞いた
ボルドー液な。元々はとても食えないような色を付けて盗難を防止するためのものだったが
341 :
世界@名無史さん :2009/08/01(土) 18:33:55 0
ワインに葡萄ジュース(果汁100%)をつぎ足して発酵させたら増やせるとおもってしてみたら、 アルコールの味だけでした。
和歌山あたりだったと思うが、 押し寿司のご飯に葉っぱを巻いただけの寿司を食べた。 つまり、魚が無い。 あれは葉っぱの寿司なのか、魚を入れ忘れたのか、 いまだに謎だ。
343 :
世界@名無史さん :2009/08/01(土) 20:34:40 0
フランスのプラントハンターが日本自生の山葡萄を採集して それをフランスの土で育てたけど、食用はもちろんワインにもならない つまり役に立たない種類と結論づけた。 しかし日本人は山葡萄を改良してワイン用の品種をつくった。
そりゃあプラントハンターの集めて来る物を いちいち、改良なんてしていられないだろう。
345 :
世界@名無史さん :2009/08/01(土) 22:17:08 0
>>342 めはり寿司だろ?
葉っぱというな〜
あれ菜っ葉の漬けもんだから。
海苔の代わりに巻いていると思ってちょうだい。
ポール・ボネとかいうパチものガイジンが山形ワインを糞味噌に書いてましたな
懐かしいなその名前はw
348 :
世界@名無史さん :2009/08/02(日) 04:16:32 0
年齢層高めなのねここ…
スレチで申し訳ないが、ブクオフにいったら、新書に「日本人とユダヤ人」があり、 まだこんなものを読む人がいるのかと驚いたら、著者名が「山本七平」だった
不思議の国にっぽんポン!!!!!!!!!11
山本七平の本全部読みたいが絶版になっているものも多い
台風がきたときにコロッケを買いにいくのは文化といっていいのか?
めはり寿司はおにぎりだよな
「すし」というけど、高菜漬けのおにぎりだよね<めはり寿司 大きいので、目を張って食べなければならないので、「めはり寿司」だったか? 今は一口サイズだが
いや、プログラムをカセットテープに記録させていた世代です
このさい正直にパンチカードと・・・
かつぶし入ってるめはりが好き
かつをぶしの入ったパンチカードの世代?
>>275 違う違う。有史以来、梅雨の到来と共に田植えを行い、
秋雨明け後の乾燥期に田圃の水を抜いて、晩秋に稲刈りをするのが、
西南日本古来の伝統だった。
これなら、灌漑がいいかげんでも、梅雨の雨水を使って田植えが出来る。
イネの性質と照葉樹林帯の気候に沿った、本来の西日本の気候に最も適した方法。
これの補充の裏作として、麦が植えられた。麦が熟するのは梅雨の直前だから、
綺麗に二毛作が出来ることになる。
ところが、この西日本式農耕だと、東日本や中部山岳ではリスクが大きすぎる。
東日本では梅雨の雨量は少ないし、出穂する秋口には気温が低下し始める。
そこで、長野の農民が発明したのが、「保温苗代」を使い、5月に田植えをする方法。
これなら、出穂を、統計上最も気温が高い8月上旬にぶつけることができる。
しかも信州のような雪解け水の豊富な地方では、水をぬるくさえ出来れば、
6月を待たなくても水の確保はできる。
この方法が、全国的に爆発的に広まった結果、稲作は2ヶ月近く前倒しになった。
本来は東日本的農法だが、西日本でも「台風リスクを減らせる」として広まったらしい。
361 :
世界@名無史さん :2009/08/02(日) 20:47:49 0
もともと田植えなんて一度にやるものではないよ。 水の得られたところから順に始めて、結構長い期間、ダラダラと続ける。 水利はどこも入り組んだ利権が絡み合っていて、取るべき時期に取水しないと、田に水を 引く機会を逸してしまう。 川に常時流れている水、春先に貯まった溜池の水、なんかも利用して、大抵、高いところから 順に水を入れ、水が入るなり次々に田植えを始める。早い田と遅い田とでは二ヶ月近くずれる。 梅雨が来たら一斉に始めるとかいうのは、天水農法のところだけ。暖地は蒸散量が大きいので よほど降水量の多いところでなければ天水農法は不可能。
>>345 それだ!
でも店が悪かったのかな?葉っぱにしか思えなかった。
正直、不味いと思ったよ。葉っぱ巻いただけじゃねえか、と。
↑あ〜そりゃ悪い店にあたったんだな。 めはり寿司には、からし菜と呼ばれる独特の菜っ葉を使うんだが、からし菜が充分漬かって なかったか、違う菜っ葉を使ってたんだろう。 からし菜は葉っぱにアントシアニンが多く含まれているため、生のときは紫色に見え漬物に なった時は暗緑色に変化するんだ。 また辛味成分が多く含まれてるんでかなり辛い、漬かりの浅いものならわさび並に鼻に つんつんくる。 個人的には黄色くなるまで発酵が進んだのを使って、刻んだ軸、鰹節と醤油混ぜ込んだ ご飯を包んだやつが好きだなあ。
めはり寿司は店によって当たり外れが大きいよな。
和歌山じゃラーメン店にめはり寿司とゆで卵が必ず置いてあるとか
クイックガストのハンバーグ定食とサイゼリヤの ペペロンチーノが食べたい。 HUBかプロントでもいいからラフロイグかボウモアを飲みたい。 それよりキンキの粕漬けが喰いたい。
そんなこと俺が知るか!
↑特板住人かw
>>343 日本の山葡萄から結局は有用栽培品種は生まれなかった。
果物にも酒にもならず、一時期に褐色の染料を採っただけ。
古代には流行ったけれども、似た色合いは他の染料から出すようになった。
採った色は「えびいろ」「えび茶色」、植物自体は「えび」「えびづる」。
しかし、食用としては殆ど省みられることなく、第二次世界大戦末期に、
酒石酸を採取する葡萄酒の増量に用いられた程度。この酒石酸は、食用では
なく、無線機のレシーバーに使われた。
今さっきサイゼリヤに着いた。 夕飯をクイックガストで済ませてから、 プロントで一杯やるか。 HUBはこないだ行ったから当分いい。
明日の昼食は居酒屋の定食にすっか。 その定食が何か当日にならねぇとわからんのがなんだが、 飯を腹一杯喰えるからな。
372 :
梵阿弥 :2009/08/03(月) 15:50:25 0
>>341 市販のは大抵酵母を濾し取ってますからね。
皮を洗わずに入れれば発酵したかも。
それでも駄目なら、パン酵母か酒粕入れると良い。
但し、酒税法違反
373 :
梵阿弥 :2009/08/03(月) 16:11:58 0
前の皿に書いた灰汁持酒の話。 酒を造るときにまず乳酸菌醗酵が起こる。次いでアルコール醗酵が起こる。 アルコール分が低いうちは雑菌が繁殖する恐れがあるが、乳酸のお陰で無事に済む事が多い。 アルコール分が増えれば、殺菌力があるから腐らない。 上手く出来てますよね。但し現在では効率を追求するから、乳酸菌醗酵段階を飛ばす事が多い。 滅菌や温度管理の技術がありますから。昔ながらの乳酸菌醗酵を経て作るのは、 生酛/山廃造り、と呼ぶ高級品ですね。 何れにせよ、アルコールが10度位にも成れば腐らないから酸で制菌する必要も無い。 だから中和しても構わない。酸敗させる「火落ち菌」は酸性を好みますしね。 そもそも灰汁を入れるのは、醗酵が進んだら「用済み」の酵母を眠らせる為。 勿論酵母にとってアルコールは「排泄物」だから、度数が上がると大人しくなる。 しかし、液温上昇等の好条件に成ると甦る事がある。そうなると得てして不味くなる。 何もしない「生酒」は変質し易い。特に暑いと。防ぐのに「火入れ」する手も在りますが、 昔は灰汁を入れるほうが簡単だったんじゃないでしょうか。 また、灰汁持酒で無くとも、火入れに失敗した時は酸っぱくなるから灰汁を入れたそうです。 今は冷蔵できるしそういう事もしなく成ったでしょうけど
>>341 p://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wine/1231333692/
>果実とホワイトリカーで造る果実酒とは違いますし、
>猿が木の窪みや何かで造ると言われる猿酒とも違います。
>あまりに簡単に出来るので、戯れに猿酒と呼んでみました。
13 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/01(土) 02:17:14 ID:eNRxKVJ70 雑学だが。 米は軟水で炊かないとまずい。ばさばさになる。 なのに、外国の日本食屋はそうとは知らず硬水で米を炊くのですこぶるまずい。 紅茶は硬水でいれるのが正しい入れ方。 しかし、日本では水道水を沸かして入れてるので、妙にぬるっとした紅茶になってしまう。 硬水にはミネラルなどが豊富に含まれていて、日本で生まれる水はほとんどが軟水。 ヨーロッパ諸国では硬水が一般水として使用されており、なおかつ、飲み水としては水道水ではなく、水は買うものという意識が強い。 なので、日本で水を買うなら硬水のほうが買う価値はあるが、日本人の口に合わないのもまた然り。 軟水、硬水の口当たりでは、軟水がやや後味があり、硬水では後味のないすっきりかんがあるが、後味がない飲み物が嫌いな俺にはまったく興味のない水である。
376 :
世界@名無史さん :2009/08/04(火) 15:12:01 0
サイゼリヤ=シチリア?
さる湧き水の湧く街で 「おいしい軟水で入れたコーヒー・紅茶」の品札出してる喫茶店あったけど 果たしてそれは本当においしいのかと小1時間ほど悩んで ところてんとほうじ茶にした
モンゴルにはタルバガンというネズミの一種がいて、 家畜を太らせる夏場の間の食糧にされている。 このタルバガンを調理する際には、ある部位の肉を食べない、 という作法がある。この風習のいわれは次のようなもの ある所に吝嗇な金持ちがいて、施しを求めた旅人をけんもほろろに追い返した。 実はその旅人は神の化身で、怒った神は「水も飲むな。枯れ草でも食っていろ」と 金持ちをタルバガンに変えてしまった。そのため、タルバガンには一部、 人間の肉が残っているところがあり、その部位はたべてはならないのである。 ところが、実はこの風習にはもう一つの合理的な理由がある。 その部位とは胸腺で、これはペスト菌を多量に含有しているのだ。 モンゴル人は経験的にそれを知っており、このような伝説が生まれたというわけ。
たるばがんってプレーリードッグみたいなやつでしょ?
モンゴルの蚤はペスト菌の宿主である可能性が大です。 野生のタルバガンには蚤がたかっています。 タルバガンはペスト菌に感染している蚤を運んでいます。 タルバガンはペスト菌に感染したしている可能性が大です。 --- モンゴルのペスト発生第1原因はタルバガンだと云われて居ります。 モンゴルは、いまだに、ペスト発生国の1つです。 命が惜しかったら、タルバガンに触らない事です。 サワルナ キケン www
だったら、ネズミでなくて、リスじゃんよ。
>>378 字も読めない人たちになにかを教えようとしたらそのような言い方伝承になるのだと思う。
昔話伝説の類も似たような背景があるのではないだろうか。
>>378 食べてはいけない部分=カニバリズムになるって解釈はおもしろいな
385 :
世界@名無史さん :2009/08/05(水) 16:21:18 0
386 :
世界@名無史さん :2009/08/05(水) 22:49:52 0
おれ、タルバガンなんてくったことねぇけど タラバガニなら経験あるよ
そういや。 むかし読んだチンギスハンの伝記。 こどものころのチンギスハンは森に隠れてネズミばっかりたべてました。ってかいてあった。 「かわいそう〜」っておもってたけど、このタラバガンなら食べごたえあるし、うまそうだし。
>>369 意外な話だが、
日本人は日本列島在来の果樹、もっといえば食用植物の栽培化・品種改良には
あまり熱心では無いようなんだな。
特に江戸時代の植物品種の魔改造は神業レベルだが、
花を愛でるものは在来種も多いのに、
食用植物については、なぜか基本的には原種は海外のものばかり。
純然たる国内自生植物(史前帰化植物でも無い)で、
日本人が自力で改良して、今の食卓に上るものは、柿と蕗くらいだと思う。
そういう意味では、先史アメリカ大陸の文明とは対極にある。
おそらく、日本は「シルクロードの終着駅」であって、
優秀な野菜や果物類が、
西アジア、中国、東南アジアという旧大陸の大産地から次々と伝来したので、
自生の植物を改良する動機が乏しかったのかもしれない。
389 :
世界@名無史さん :2009/08/05(水) 23:11:10 0
タラバガニの食べてはいけない部分=ガニ
390 :
世界@名無史さん :2009/08/05(水) 23:15:42 0
>>388 よくわかる、その話。
どーしてアケビを品種改良してハムぐらいの大きさで甘い甘い果物をつくらなかったんだ!?っておもう
391 :
世界@名無史さん :2009/08/05(水) 23:20:29 0
鶏の食べてはいけない部分=ドリ
392 :
世界@名無史さん :2009/08/05(水) 23:29:51 0
ドリってのは肺のことだね。やはり鳥インフルエンザがらみ?
393 :
世界@名無史さん :2009/08/05(水) 23:34:09 0
結核がらみ。 むかしは結核患者がしきりに庭とかに痰を吐いたでしょ? それを鶏がつっついたりしてた
鯛、平目の刺身を食べたい。 馬刺も食べたい。
>>388 自生種は殆ど顧みてないじゃん。
百合、石楠花、紫陽花なんて、殆どが日本の原種から改良したものだけれど、
19世紀以降の西洋人のプラントハンターの目に留まるまでは、そのまま。
外来導入種は、そりゃ、熱心に鑑賞向けに改良し、一部、外来種とよく似た
自生種に改良の手を加えているくらい。
梅、芍薬、牡丹、朝顔、菊、南天、葉牡丹(キャベツ)……と、みんな外来導入種。
外来の鑑賞植物に触発されて改良・選別をはじめたのが、椿、花菖蒲、春蘭、
躑躅くらいか。
それから、柿は、野生種の種が縄文時代の遺跡から出るから日本原産っちゃあ
そうかもしれんが、奈良時代に急に中国の栽培種と近いものが出てくるようになる。
順当に考えると、奈良時代以前には栽培する発想が無く山野で見つければ採って
食べることはあった、隋・唐の交流が盛んになって奈良時代にみ大きな実のなる
栽培種が導入された、ということだろうよ。
梨はあり?
柿は古来からある? 渋柿だから食えないっていう話が昔話とかでもよく出てくるけど、改良進まなかったの?
398 :
世界@名無史さん :2009/08/06(木) 10:30:14 O
わさび旨いよ。 野菜というより香辛料か
399 :
世界@名無史さん :2009/08/06(木) 10:39:24 0
去年ある里山を写真撮りに歩いてると野生の柿があった。 プラムくらいの大きさで甘筋だらけの見るからに甘柿。 誰もいないのを確認して食べてみると、 渋さは全然無い。しかし、甘みも全然無い。 はっきり言って、不味〜〜〜〜〜〜い。
アイラ系のシングルモルトを飲みたい
402 :
世界@名無史さん :2009/08/06(木) 11:23:37 0
だのクラッカー
山盛りのキャビアをデカいスプーンで食べてみたい。
高級和牛のビフテキを食いたい。
405 :
世界@名無史さん :2009/08/06(木) 11:58:56 0
動植物はカタカナ表記するように決まっているようだがそうなったのはいつから?なぜ?
日本人が品種改良した作物、果樹。 牛蒡 じゃね?
梅も桃も原産でなさそうだしなぁ。 梨はどうだろう? 韓国にもあるが、日本でさまざまな品種が生まれたのはたしかかな?
梨は確かに日本で品種改良が進んだが、二十世紀に入ってからの話では?
いや。 二十世紀梨の親になるような種々のおいしい梨が各地にあったのさ。 商品としてなりたつ(都会への運送に耐える、長持ちする)品種として二十世紀なしがうまれたけどね。
最近、廿世紀ナシ見たいな青梨系よりも赤梨系の方が多いみたいなんだけど、最近の消費者は赤梨系の方が好みなのか?
僕は長十郎ちゃん
日本梨はもともと赤梨が主流
415 :
世界@名無史さん :2009/08/07(金) 01:47:18 0
朝鮮のことわざ 「梨で歯磨き」 一石二鳥、という意味。 シャリシャリした梨を食えば、自然に歯垢もとれる!
>>396 それは、縁起かつぎ。
「無し」を嫌って、「ありのみ」とか言ったりする。
スルメを「あたりめ」と言ったりする、あれと同じだ。
梨は利いた事ないけど、リンゴ食うと歯が綺麗になるらしいね
キシリトールっーくらいだから白樺の皮でも噛んどきゃ もっと綺麗になるのかしらん
久しぶりにポートとマデイラが飲みたい。 甘〜くなったお口なおしにカリラをくいーっと。 カリラとは言わずともラフロイグかボウモアでいい。
そんなんしらん、わからん
>>417 歯を磨いた後、林檎なら磨きなおさなくてもいいとは言うけど、糖分が口の中に残っていそうだ
赤なしのあの皮はうすいコルクなんだって。
今流行っているのは亀梨だけどね
つまらん
425 :
世界@名無史さん :2009/08/08(土) 00:28:34 0
ちゅまらんですかぁ?そうでちゅかぁ?
それにしてもオリオンビールはうまいな
427 :
世界@名無史さん :2009/08/08(土) 00:39:45 0
オ二オンピールもうまいな
>>395 つ【花菖蒲、桜草、椿、里桜、皐月…】
江戸時代に恐ろしい品種改良を重ねて栄えた園芸文化には、
なぜか花卉限定で、
かなりの種類の純然たる在来種起源のものが含まれている。
これが神レベルなのは、
在来種の形質バリエーションが極めて小さいにも関わらず、
とんでもなく複雑な品種を生み出していること。
ヨーロッパのプラントハンターが好んだものは、江戸時代日本の嗜好とは若干ずれる。
それは、ひとつは既存の植民地で収集した種との交配を考えていたこと。
それから、なんだかんだ言って、冷涼な北西ヨーロッパの気候にあう種類を好んだこと。
江戸時代日本の園芸文化の中心は、
江戸、上方(畿内)、名古屋、九州などの太平洋ベルトだったから、
江戸時代日本では無視された「深山の植物」が、西洋人に好まれた例がけっこうある。
>なぜか花卉限定で、 万年青とかも有るぢゃん
京野菜とかご当地野菜とかすごい努力だよ。
椿なんか大人気だったね。西洋人に。
チューリップの球根で億万長者だからな
>>428 またウソ垂れ流す……
19世紀に持ち出されて鑑賞用として改良される原種となったもの、まさに太平洋ベルトの、
西日本の産のものに集中してるし。
椿にしても、百合にしても、躑躅、石楠花、紫陽花と、すべて西日本の温暖地の産のもの。
大体、ヨーロッパが冷涼だからとかいうことは関係ないじゃん。19世には熱帯の東南アジアや
中米の産の熱帯の植物を持ってきては好んで交配・改良してるし。
栽培が困難なものほど、希少価値があるからなぁ 洋ランも乾燥した梱包資材として、大西洋を渡ったのが最初らしいし
工業生産が始まったガラスを用いた温室植物園もはやったんではなかったっけ??
>>433 どうして前近代日本で、シャクナゲが園芸植物としては完全に無視され、
(サツキを筆頭とする)常緑のツツジ類だけが熱狂されたのか、分かっているのか?
シャクナゲは、西南日本の真夏の高温に弱い「深山の植物」だからだよ。
植物図鑑をみて「分布:本州・四国・九州」なんて字面だけを見て
嘘だの何だの言うのは、考えが浅いんだ。
シャクナゲは、西南日本でも山岳地帯に自生する。
原種を海辺で育てると、かなりの確率で枯らしてしまうんだよ。
サツキは九州の高速道路の中央分離帯に植えても枯れないほど、
暑さに強い植物だ。つうかもともと九州の岩場が自生の中心。
逆に、ヨーロッパ人にとっては、
アザレアよりロードデンドロンのほうが、馴染み深く魅力的な植物だった。
ヒマラヤ山中の高冷地に莫大な種の蓄積があって、ヨーロッパ人は知っていた。
これを使って交配をすることもできる。
日本でいわゆる「西洋シャクナゲ」と言われる種類は、この園芸種の総体だ。
>>436 よこだが
>>433 は石楠花が、19世紀以前の日本で、園芸植物として栽培されていたとは、
一言も言っていないと思うが
>>435 結局、金持ちのステイタスいうやっちゃな
また脱線進行w
深山にも確かに石楠花は生えているけれども、低地のちょっとした山、爺さんが炊きつけの小枝やら 婆さんがキノコやらを取りにいくような山に、うじゃうじゃ生えてますよ。 昭和末期の園芸ブームで乱獲されて無くなったところも多いけれど。 で、その深山の高冷地ものから交配・作出されたはずの西洋石楠花、西日本の暖地の都市の真ん中で 35度の夏場に耐えて簡単に栽培できているし。そこは、どう説明するの?
別にこのスレで説明せんでもええがな。
昔、あるイギリス貴族の子息は、出納簿にジンの領収書があったのが理由で、 遺産相続を認められなかったとか・・・ こういう、食物の貴賓というのは、いまだにあるんだろうか?
442 :
世界@名無史さん :2009/08/09(日) 01:16:14 0
シャクナゲって有毒じゃないのか
>>441 「昔」「ある貴族」では歴史でもなんでもないがな。
いつ、何卿の何と言う名前の息子が、というのがあって、初めて歴史だわな。
水稲の品種改良の歴史を思えば日本人もすごいよ
食物の貴賤かな?? 犬食なんかそれにあたるんでは?
飛騨牛のビフテキを喰いたい。
ケータイだとコテやトリップを付け忘れることが多いなぁ。 そんなことはともかく、ハングリータイガーのでいいから 久しぶりにビフテキが喰いたくなってきた。
449 :
世界@名無史さん :2009/08/09(日) 09:28:28 0
ビフテキなんか食わずにキャビアでがまんしろ。
今の俺の財力ではキャビアには手を出せない。 買おうと思えば買えるけれど他に浪費するからもったいないし、 どうもあの美味いもんをチビチビとなると寂しくなってくる。 ジャンボ宝くじででけぇのを射止めて、 キャビアを山盛りにして喰いまくってやらぁ。 それより、ビフテキもいいけど、鯛や平目の刺身も喰いたく なってきた。あと、馬刺も久しぶりに喰いたい。 キンキの粕漬けも喰いたいなぁ。
俺が3億円を手に入れたら、まず、「仏跳牆」を飲んで 次に9月のミュンヘンのビール祭りに行きたい
じゃあ俺は3億手に入れたら 世界中の保存食を集めたい。乾パン3トンとか。
豚松自重
で、蛆が沸いたのをじっくり食うと・・・・
455 :
世界@名無史さん :2009/08/09(日) 12:59:26 0
チョウザメの養殖も日本の一部である。
今日は反露(反ソ)デーです。 ロシア料理を食べてロシアをやっつけましょう。 久しぶりにロシア料理店に行くか。 クワスも飲みたいし。
ソ連かぁ おし、天抜きで一杯やりに行くか
俺は夏場はいつも半ソデー
日本のトサツ業者って昔は家畜をどのように殺していたのだろうか? 今は電気ショックで殺すようだが、それだと一瞬にして血が止まってしまい まずくなるので、棍棒で牛や豚を殴り殺すのを続けていた部落民の話が 本に出ていたのだが。棍棒で殴り殺そうとすると本能的に察知するらしく、 牛が哀しそうな目をするのでやりきれないが他に出来る仕事もないなどと語っていたが・・・。 普通殴り殺すなどという原始的で非効率な殺し方をするものではないと思うのだが・・。
大きな金槌で眉間を一撃。 じゃなかってっけ?>屠殺
458が「羊ソテー」に見えた
以前TVで見たドイツの業者は、トサツ専用の銃で眉間を撃ってたな
465 :
世界@名無史さん :2009/08/09(日) 20:29:26 O
オリバー・サックスの「火星の人類学者」に新しいトサツ方法というか機械を考案した自閉症の女性学者が出てくる
ちゃんとと殺前に精神安定剤を注射しているらしいよ。 牛とかって頭いいから殺されるってわかっちゃう。 そしたらすげえ恐がって肉が固くまずくなるんからなんだって。
467 :
世界@名無史さん :2009/08/09(日) 20:46:07 0
でもお隣の国の方は犬をと殺する前にたたきまくるらしいね。 その方が肉が甘くなっておいしい、だってさ。
>>467 サデステックな興奮を味覚に上乗せするっていうのは
理解できなくもない
まあ、日本の活け作りと同じ感覚だろ。
472 :
世界@名無史さん :2009/08/10(月) 00:52:36 0
内澤旬子著『世界屠畜紀行』2007年 解放出版社発行 ぜひこれを読んで見なされ。 日本沖縄、韓国モンゴルインドと世界各国の家畜屠殺状況、そして食肉業者が置かれた 社会的な立場を詳しく解説した良書。 政治的にもむつかしくなりやすい問題を、軽妙なイラスト入りのわかりやすいタッチで 伝えてくれる。 さてその本による、現在の日本の屠殺法。 牛はまず額に空気銃を当て、頭蓋骨に穴をあける。 空気銃使用が広まる前は、一回一回ピッケルを正確に振りかざし、穴を開けていた。 開いたその穴に直径1センチ、長さ2メートルほどの長いワイヤーをズズズイッと差し込む。 ワイヤーは脳味噌を貫き、延髄から首の骨の真ん中を通る脊髄をズラズラと貫き、一気に尾まで入り込む。 脳味噌から延髄まで、内部が見えない牛の頭の中に上手くワイヤーを通すのは、けっこうコツがいる。 このようにして牛を「脳死」にしてしまえば、後の作業が安全。しかし延髄は異常プリオンのすみか故、 この脊髄破壊作業でプリオンが血液中に流れ込む可能性も否定できず、問題視されている。 (2008年までにすべての屠殺場で、ワイヤー差込作業はなくなったらしい) ともかく、それが済んでおとなしくなった牛を後ろ足で吊り下げ、喉を裂いて放血。 この方式は、昭和40年代にはすでに行われていた。 豚は、炭酸ガスを吸わせて麻酔状態にしてから喉を裂いて放血。 どの場合でも、「心臓を動かせつつ血を放つ」のがポイント。 死んでから喉を切っても、血は出ず、肉は不味くなるばかり。
473 :
世界@名無史さん :2009/08/10(月) 00:53:45 0
韓国の食用犬屠殺は、まず電気ショックで一気に絶命させる。 次に全体を湯に漬け、次に「遠心分離機」に入れて脱毛。 ガスバーナーで全身を軽く炙り、残った毛を焼き取る。 放血もせず、内蔵も取らず、このまま重さを決めて出荷。 血を放てば体重が8パーセント減るため、重さで値段が決まるシステムでは損になるかららしい。 血が気になる場合は、あとで買い取った側が肉を水さらしして抜く。 家庭での屠殺の場合は不明だが、市場での犬屠殺は、いじめ殺すわけではない。
トルコ菓子ってクッソ甘いんでしょ? 画像見ただけで激甘だろうとわかるな…
>>475 食ったら口の裏にシロップがへばりつくくらい甘い<バクラヴァ
一切れ食うにはうまいが、それ以上は無理って食べ物
トルコに限らず中東の菓子って、どれも劇甘ってイメージがあるな。 確かコーヒーも鬼のように甘いらしいが。それだけカロリーを摂る必要のある 気候風土なのだろうか。
あの甘さは酒の代替だとおもうよ ネクターとか、もう日本じゃ見かけないが、中東向け大量に輸出しているそうだ
いまのギリシャ人とトルコ人って宗教別に分かれただけじゃ なかったっけ?
つーか、今のギリシア人が言う「ギリシア料理」は、ほぼ100%トルコ料理のこと。 これをギリシア人に指摘すると激怒するがな。
こういうのって日本でも観光地でうってね?
482 :
世界@名無史さん :2009/08/11(火) 03:48:20 0
古めいたお菓子だわね。鶏卵素麺やカスドールを連想させるわ。 日本に糖蜜を染み込ませたパイ菓子はないんじゃないのかしら?
おこし、かりんとう、芋けんぴ。 しみこませて乾かしてるけれど。
アレはコーティングだろ
にほんには蘇蜜というあまーいあまーいお菓子があったではないか
いわゆる なまキャラメルだよっ!
疎なのか密なのか? はっきりしろい!
>>478 それわかる。宗教で禁酒されてるインドもそうだった。
中核派のスレ見てる危険分子がこのスレに紛れ込んでいるのか。 中核は露骨な武闘路線と内々ゲバを続けている革労協・解放派 よりもヤバいぞ。
だからどうしたというわけではないが、インドネシアで正餐は出来立てではなく わざと冷ましてから供するそうな。 手づかみで食べる、気候も暑い、で納得できる面もあるけれど、食中毒大丈夫なん?
インドネシアでは、オランダ支配以後、正餐はフォークとスプーンかと レストランでもふつうに熱い料理を供する。 ただ、料理屋のサーブの形式として、小皿盛の料理をあるだけテーブルに並べて、食べた分だけ 払うというシステムもある。(当然だが、半皿分食べたら、半額払うw)
494 :
世界@名無史さん :2009/08/14(金) 16:04:29 0
奄美の鶏飯喰いたい
けいはんぐらい自分でつくれるじゃん。
人気料理カレーブルストの博物館、ベルリンで開館 (ロイター)
8月13日、独ベルリンで15日開館するソーセージ料理カレーブルストの博物館が話題になっている。
写真は同博物館の入り口(2009年 ロイター/Tobias Schwarz)
[ベルリン 13日 ロイター] ドイツで根強い人気のあるソーセージ料理、カレーブルストの博物館が、
この料理の誕生60周年を記念して15日にオープンする。
4年前にこの博物館のアイデアを思いつき、学芸員を務めるMartinLoewer氏は「ドイツ料理で、
これほどの歴史や多くのファンを誇るものは、ほかにはない」と語った。
この料理は、豚肉のソーセージをスライスした上に、ケチャップとカレー粉のソースをかけたもの。
ベルリンだけで年間7000万食、ドイツ全体では8億食が消費されている。
来館者は、カレーブルストの歴史や種類などを学べるほか、「ソース風ソファ」に座りながらカ
レーブルストの香りを楽しんだり、グレース・リー監督の22分のドキュメンタリー映画「BestoftheWurst
(原題)」(2004年)を観賞したりできる。
入館料は7─11ユーロ(約950─1500円)で、毎年35万人の来館者を見込んでいる。
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/14reutersJAPAN110263/ カレーブルスト
http://image.blog.livedoor.jp/willkommen_deutsch/imgs/1/3/13369248.JPG またカロリー高そうな食い物だなw
497 :
世界@名無史さん :2009/08/16(日) 12:37:26 0
カレーブルストは、第二次世界大戦後に生まれた新しい食い物で、 ドイツの屋台店の定番。 それこそ日本の「フランクフルトソーセージ」のようなものだ。 当然、西側から始まったものだろうが。
498 :
世界@名無史さん :2009/08/17(月) 04:19:03 0
ただのカレーたれつけたソーセージやんけ。しょーもなw
このカレーがまた甘くて、ピリッとスパイシーなものを想像しがちな日本人はびっくりするらしい。
「ここが変だよ日本人」に出てたドイツ人が、日本のソーセージは足の裏の匂いがするって言ってたな。
ここでいつもの痰カレーの話が出そうな……
真夏に熱いものは喰えない。 汗っかきだから疲れてしまう。 夏は冷めたもんに限る。
>>500 フランスじゃ腋臭はフェロモンだろ? 足の裏の匂いなんて
セックスアピールでも感じてるのかと言いたい。
長靴ジョッキのお国柄だからなぁw
>>503 フランスだけじゃなくどこでも男性フェロモンだよ
506 :
世界@名無史さん :2009/08/17(月) 22:19:30 0
西洋人はマツタケを「靴下の臭い」と称しているんだぞ。
三寸金蓮の楽しみの一つだな、発酵足臭w
縛り上げて小さくなった足のシワに垢が溜まって臭うんだったか?
>>501 ジンの銘柄「タンカレー」を、牛タン入りのカレーライスと間違えた話か?
>>500 鱶のすり身から作る魚肉ソーセージだからか。
キンタマの横っちょが汗ばむと、確かに、チクワの匂いするし。
>>510 玉々の横は竹輪の匂いがするんですか。結構良い匂いなんですね。
意外な発見です。
人フェロモンはまだ発見されてないんだよね?
513 :
世界@名無史さん :2009/08/21(金) 00:05:12 0
【韓国料理】李舜臣将軍の食膳にはコチュジャンがなかった?[08/13] 1 :喫茶-狼-φ ★:2009/08/13(木) 15:17:41 ID:??? ?BRZ(10230) 記事入力 : 2009/08/13 10:46:56 李舜臣将軍の食膳にはコチュジャンがなかった? トウガラシ、タマネギなどは当時はなし 水軍の料理など77種を再現 壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時、李舜臣(イ・スンシン)将軍や朝鮮水軍の将兵らが 食べていた料理が初めて公開される。 慶尚南道は統営市太平洞の洗兵館で李舜臣将軍や朝鮮水軍の 将兵らが食べていた「李舜臣の食膳」を13日正午から再現・公開 すると12日に発表した。 今回公開されるのは李舜臣将軍が普段食べていたものや一兵卒として従軍したときに食べていたものを始め、 朝鮮水軍の将兵らが 戦闘時や戦闘がないとき、訓練時、戦勝後に食べていたもの77種だ。 今回再現された料理は李舜臣が書いた『乱中日記』に記録された材料をもとに、当時本陣が置かれていた 統営市や全羅南道麗水市の 郷土料理、忠清南道牙山市の徳水李氏の料理などを淑明女子大韓国料理研究院が6か月にわたる 徹底した検証を経て再現したものだ。
514 :
世界@名無史さん :2009/08/21(金) 00:08:46 0
515 :
金博司将軍 :2009/08/21(金) 01:46:21 O
「どけや、ばばあ」、「よっしゃー」
516 :
世界@名無史さん :2009/08/21(金) 07:05:43 0
時代考証で思い出したが、白土三平の劇画に 戦国時代なのにコジュケイが出てきた作があった。 小さい頃親父がコジュケイをつかまえたのでヤキトリにして家族で食ったことがある。 どんな味だったかよく覚えていない。
517 :
世界@名無史さん :2009/08/21(金) 09:08:05 0
「仮面の忍者赤影」では青影がマーブルチョコレートを食べてたな
藤川 桂介の小説では、平安時代・清少納言がいたころ、うどんを食べていた
ごめん、うどんではなく、蕎麦だった<藤川の小説
521 :
世界@名無史さん :2009/08/21(金) 11:28:48 0
>>518 まあ、それは、宣教師がチョコレートを持ち込んでいて、たまたまマーブルチョコに外見が似ていた・・・
と思ったけど、当時のチョコレートは飲み物だったんだよなw
スポンサーがマーブルチョコの会社だったんだろうかw
tp://www.e-royce.com/corporate/choco_history/index.html
どうしてマーブルチョコは「マーブル」なんだろう? 模様だってちっともマーブルではないのに。 おはじきチョコとか碁石チョコならわかるよ?
だから、おはじき
やっぱそう?
でもあんなのでおはじきできないっしょ。 とけてくるもん。
■ ラマダーン中のエジプト人は一日10億ポンド食べる!
2009年08月21日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面
あなたはご存じだろうか。エジプト人の83パーセントはラマダーン中に食習慣を変化させるということを。
一年の残りの月に比して23パーセント増加する宴会と訪問による交歓の結果、お菓子の消費量は
66.5パーセントの割合で上昇し、肉や鶏の消費量はおよそ63パーセント、ナッツ類は25パーセントの
割合で増加するのだ。
社会・犯罪研究所と公共動員・統計機構の行った研究において確認されたこの数値からは、
エジプト人が一年間に2000億エジプトポンドを食料品のために費やし、ラマダーン月だけでその
15パーセント、すなわち一ヶ月に300億エジプトポンド、一日あたり10億ポンドを消費していることがわかる。
一方、数値が物語っているのは、ラマダーン中のエジプト人の食卓で無駄にされる食べ物の割合は、
60パーセントに達し、宴会の場合は75パーセントを超えるということだ。
またエジプト人はラマダーンの第一週だけで、27億枚のパンと1万トンの豆、4000万羽の鶏を食べるという!
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20090821_143115.html
>>527 気持ちはわかるわ。三度の飯がわりの一点豪華主義化だな
一瞬ラマダーンがライダーマンに見えた
まあ、それだけ、エジプトのラマダンが温いのかもw そもそもは、貧者のくるしみを忘れないためダッタか
>>528 唯一の食事って時に、食料が不足したら暴動が起きかねんから供給は過剰気味になるし
普段食うや食わずの生活の人は、この時期の方が食べられる(恵んでもらえるから)
大分前に新聞のコラムで読んだんだが、ラマダンは幼児は免除されるが、学齢期ぐらいから適用される。 で、イスラム圏にいた商社マンの家に今年からラマダンをしなければならない子どもが遊びにきた。 そして、「今、ラマダンだから、ご飯が食べられない。でも、おなかがすいた。気がついたら、ポケットにアメがあった。 ここは日本人の家だから神様も気が付かないかもしれない。たべてもいい?」 その日本人がなんていったかまでは書いてなかったけど、ラマダンと聞くたびにこのエピソードを思い出す。 俺ならなんて言うだろう。 「確かにここなら神様も気が付かないかもしれない。でも、それでは、君が神様を裏切ることになる。 それはとても悲しいことだ。もうちょっと我慢しようね。叔父さんも我慢するから」 というべきなんだろうな。
おれなら、 「ああ大丈夫、君は旅行中だからな、神様も許してくださる。アメといわずカツ丼をご馳走しよう。」
「食いたきゃ食え」かな あとは、個人の信仰に関わる判断を他人に委ねない様に諭す程度だな
535 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 10:14:05 0
コーランって例外も結構書いてあるんじゃなかった 旅行者や病人は免除とか
536 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 10:18:25 0
ラマダンってお祭りみたいなものらしいからな 断食といったって夜になったら豪勢な料理がずらりとならぶ
537 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 10:38:56 0
ははは。 イスラム教徒とはいえ酒ものむ、豚も食う。 でも懺悔をして許してもらう。 そういうもんだよ。
ラマダンの期間に一気に肥満するんだってね。イスラム教徒って。
お相撲さんが日常は一日二食、こっちは晩抜なんだけれども、身体に飢餓感を 与えて手っ取り早く体重を増やすためなそうな。
540 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 11:02:44 0
本来は食料節約目的だったんだろうけど
541 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 11:34:19 0
ラマダンで毎晩パーティーだから楽しそうだよな もはや伝統行事だろうな
542 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 11:40:36 0
お相撲さんは一日一食だよ。
>>527 ちょうどラマダーンのおかげでダイエットになっているというようなことはないのだろうか
などと妄想していたのだが、ダイエットどころではないな・・・・。
544 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 11:47:02 0
ないよ ラマダーンって実は夜の食事が楽しみなイベントらしいしw
545 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 11:47:54 0
それが何ヶ月続くの?
お相撲さんは一日二回しっかり寝るから実質は一日一食x2ということ
豚は「キモチワルイから」って感覚で食べない人も多いな
つまり倍の早さで人生を生きる。そりゃ稽古したら体も大きくなる、強くなる。 でも長生きは出来ません。
549 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:02:40 0
>>547 ちがう。
豚さんは人類の友人。食べるなんてことできない!っという発想
550 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:03:36 0
違うw 豚は不浄なものという考えかた これはユダヤ教起源らしいけど
551 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:04:17 0
イスラム教徒は割礼しているから全員ムケチンです。。
552 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:07:43 0
割礼した皮はもちろん野菜炒めに混ぜてたべちゃいます。
553 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:09:59 0
イスラム教徒ってムケチンのくせして人前で裸になりたがらないというピュアなひとたちだよ 日本の温泉とか信じられないらしい
554 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:10:29 0
エジプト人はハトが大好き。おいしいんだって! おれもいっぺん食ってみたいなぁ。 公園のハトって食ってもいいの?
555 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:11:48 0
女性なんか顔すら人前ではみせないとか。そりゃすごい世界だぞ。
ハトは脂っこそうだな。 胃にくる、胃にくる。 くるっくっくぅ〜
>>552 馬鹿っ衣つけて揚げるに決まってるだろ!!!
割礼カツレツ
558 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 12:46:42 0
ラマダンは日本でいう盆と正月と大晦日がいっぺんにくるみたいなもんだろか
>>540 純粋に宗教行事なんじゃね?
食糧節約だとしたらイスラム以前からやってそうだが。
ラマだーんの時はみんな家にとんで帰るから。
>>550 大元はそうなんだろうけど、「あれはまともな食い物じゃない」と
教えられてきたことで、「キモチワルイ」という感覚になるのは
ありそうに思えるけど。
芋虫やら、一部西欧人にとってのイカ、タコの類のような話も
あるわけだし。
563 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 16:36:31 O
以前もどこかに書いた気がするが、ラマダン中のトルコを旅行した時は、普通に昼間も食べられた 食べてない人もけっこういたけど で、夕方になるとラジオで「日没だー、食べていいぞー」と流れるらしく、みんなラジオ付けて待機 それが流れた瞬間、なんか食べ物色々出して食べ始める 店で買い物してたんだけど、店の人達が劇甘ハチミツ掛け揚げ菓子を食べ始め、一緒に食べようと誘われた
ああそれでどっぷり甘い菓子が要るわけか
>>563 イランからトルコに陸路で入境したとき、一緒にいたトルコ人が国境越えるなり酒飲みだした。
「イランでは誰も飲んでなかったけど、トルコでは酒飲んでいいの?」って聞いたら、
「ああ、イランはムスリムの国やさかいにな」って返されたよ。
「ここもだろ (´・ω・`)」って言おうかと思ったけどやめた。
ラマダン明けにいきなりドカ食いしたら調子悪くなるから ナツメヤシの実をミルクにつけたのを食べる。 これが旨かった。ナツメヤシは日本に輸入されなかったのはなんでだろ
ナツメヤシ食ってみたい 干しじゃなくて生
568 :
世界@名無史さん :2009/08/23(日) 03:29:55 0
ナツメヤシの実は日本に輸入されて、お好み焼きソースの原料になってるじゃないか。
>>566 なつめやしは健康食品や輸入ショップで扱っているところあるけど、ドライ
ちょっとくどい甘さで好き嫌いがあって、どこぞの会社でトルコ旅行に行った人が土産に買ってきたけど、
女子社員たちの間でイヤゲモノ認されてしまったそうな(2chの海外旅行板より)
ナツメヤシは生でも食べられるのか 一度食べてみたいな
中東まで行かないと駄目か
胡椒も南アジアにいったら、生で食べられるそうだね
日本では塩漬けの胡椒を楽天で買えるみたいだが
イヤゲモノ認定 です
なつめやしか・・・ 一時期、ドライのナツメヤシにはまっていた事があったな。 売っていた店が無くなって、それっきりになったんだが。
デーツね。 ちょっと干し柿みたいなあじなんだけど、もっと美味いよね。
ナツメヤシは砂漠のオアシスで栽培する植物だから、 日本のような四季があって湿潤な土地では育たないのではないか? ていうか、沖縄か八重山諸島あたりで檳榔を大々的に栽培してもらいたい。
>>558 むしろ、多くの宗教にある「精進期間」のひとつといってもいい。
キリスト教や仏教にもある(あった)。
日本仏教で言えば、お盆の月(旧暦7月)は在家信者でも本来は精進期間で、
肉食や殺生が戒められていた。
地方ではいまでも漁労などを戒めるところがある。
キリスト教では、復活祭前の40日間が本来は精進期間。
この精進期間の前に、「今の内に食えるだけ食っておけ」とドンチャン騒ぎを行うのが、
カトリック圏のカーニバル(「謝肉」祭)。
ただ、ラマダンは「後に来る祭礼」がなく、ラマダン自体が目的なところがちょっと違う。
>>566 ナツメヤシは、西南日本の各地にある「カナリアヤシ(フェニックス)」の親戚なので
暖地なら植えられないことも無い。
だが、日本で実をならせることは至難の業。
降水量が多いと、ナツメヤシは環境に満足して子孫を残そうとしなくなるらしい。
最近読んだ美味しんぼで おおっこれがナツメヤシの生の味か なるほど聖書であんなふうに書かれるのも納得だ みたいな書きっぷりだったので一度食ってみたいなーって
>>576 いや、だから。。
精進期間だとかいってもそれには宗教以前の風習が背景にあり、その風習には風土的背景があるでしょ?
キリスト教の謝肉祭なんかは冬を前にして太らせた家畜をほふる時期だし。
当然、塩漬けなど貯蔵にまわすんだけど、新鮮な肉をしっかり食べられる数少ない機会だったし。それに結びつくんだと思うけど。
昔のラマダンもそういう背景があるんではないの?
ナツメヤシの実を食ってみたいでーつ!
>>578 イスラム暦は、完全な太陰暦だから、
「季節に基づく行事の基層」を探ることは、正直無理。
純粋な太陰暦というのは、世界的に見ても特異なもので、
いくらアラビア半島南部の亜熱帯の砂漠の遊牧民とはいえ、
それ以前は太陽太陰暦だったと思われるんだが、
月名を見ても、ムハンマド以前は、
四季のどのあたりに配当されていた月だったのか、見当も付かない。
イスラム暦の「年」は、「月の満ち欠けの12倍の期間」でしかなく、
地球の公転と関係が無い。不思議な暦だよな。
歳時記的な意味での「ラマダン月」の起源を探ることは、無意味と思われる。
581 :
世界@名無史さん :2009/08/23(日) 13:33:44 O
なつめやしはオタフクソースに入ってるからそこから興味わいてくったが 甘味がつよくて沢山は食えん
>>577 聖書の中だとシュロって訳されてしまっているときいた。
シュロの実ですか〜
>>582 そう。英語でpalmとなり、さらに明治時代の重訳でシュロになっている。
(おそらくギリシア語直訳で生まれた単語ではないと思う)
palmは、「手のひら(型の葉っぱ)」という語源で、
日本のシュロも含めて、寒さに強いヤシ科植物は、
「手のひら型」の葉をしていることから、温帯のヨーロッパでこうなった。
(日本のシュロは、世界で最も寒さに強い椰子だ)
それだけ見れば「シュロ」のほうがよく当てはまるんだが、
実際にはナツメヤシのことで、「手のひら型」ではなく「魚の骨型」の葉だ。
ナツメヤシは、実が食えること以外、ほぼフェニックスと同じ。
でも、今のキリスト教徒に「椰子の日曜日」などと言っても、
ハワイの休日のイメージになってしまって、しっくりこないだろうなあ。
>>566 >ラマダン明けにいきなりドカ食いしたら調子悪くなるから
それどこの話?
断食といっても日中飲み食いできないだけだから、ドカ食いは、どちらかというと、
ラマダン中の状態のように思うが。
シュロ? うち(カトリック)の聖歌の 詩編92「神に従うひとはなつめやしのように栄え レバノンの杉のようにそびえる」 をとっさに思い出したんだけど んで今新共同訳確認したら「なつめやし」 岩波訳は「椰子」となっていて 脚注に「聖書でいう椰子はなつめ椰子のことである」って書いてある 英語(KJV)を見たら確かに「the palm tree」だ
>>583 あ「椰子の日曜日」ってうちでいう「枝の主日」のことか
訳ってのはおもしろいな
わかるとピンとくるっていうw
>>587 そのへんの「土地に応じた植物選択の変遷」は面白いね。
原典(オリエント)=ナツメヤシ
地中海岸=シュロ型の温帯性の椰子
フランス=柘植(椰子のかわりに数少ない常緑樹になった)
ロシア=ネコヤナギ(ついに、広葉樹の常緑樹が無くなったので春に目立つ樹種で代用)
「枝の主日」というのは、
柘植を使う地域の風習を翻訳した結果だろうと思う。
日本産のシュロはブリテン島までいけるらしいが、
当時のヨーロッパ在来種では、ヤシ科植物は南フランスが限界。
食べ物でも、こういう変遷は必ずあるはず。
ブドウの育たない北欧では、「キリストの血」に何を使ったんだろうな?
全部輸入じゃね?アクアビットも元はワインから蒸留してたし
>>580 ここはすげえ知識のある人がいるから見にくるのがたのしい/
イスラムの太陰暦って閏月とかでの調整はなしですか?
としつもんしちゃおぅ
ホスチアは日本語では清兵衛だっけ?
聖餅か
>>590 なし。なので、季節がどんどんずれる。正直、あんな暦を良く使うもんだ…
デーツが干し柿に味がにているから。 干し柿>柿 の味の変換が出来ればデーツを食いつつ生なつめやしの味を妄想で再現することは可能である。 さぁ、やってごらんなさい!
595 :
世界@名無史さん :2009/08/24(月) 12:45:26 0
大河原遁のウンチクマンガ『東坡食譜』(とうばしょくふ) ってほんまか? 豚肉がそんなに「壁土のごと」く安かったはずないだろう。少なくとも一般民衆にとっては。
>>588 逆ギレして、祭祀に葡萄酒は使わない、そもそも酒のようなものは社会に害悪を
為すものだ……というふうに、極端な禁酒に走った。
597 :
世界@名無史さん :2009/08/24(月) 14:25:13 0
アラビア砂漠の酷暑でアルコール飲むと脱水症状をおこして死ぬからだよ!
598 :
世界@名無史さん :2009/08/24(月) 16:19:52 0
糖分、いやでんぷん質さえありゃ酒なんてできるっちゅうねん。 馬の乳でもつくってるっちゅうねん。 イスラムが酒を禁じておるのはマホメットが下戸やったからにすぎんのや。
マホメットは女にはもてたからね。 一夫多妻制オッケーなんだよな
>>599 いやいや、酒を飲みすぎて腰が立たなくなった兵士の醜態を見たマホメッドが、
腹を立てて酒を禁止したんだよ。
602 :
世界@名無史さん :2009/08/24(月) 18:42:51 0
山野さんが以前投稿していたと思うんですけど、近世以前の日本で ・御飯に味噌汁をかける ・味噌汁に御飯を入れる のどっちがタブーで、それはどういう理由でしたっけ?
・御飯に味噌汁をかける 味噌がつくからだめ
当然、味噌塗りの焼きおにぎりもあかんよ。
でも松平家康(後の徳川家康)は尻に焼き味噌を付けた状態で 敗戦の焦燥ぶりをそのまま描けと絵師に命じ自らの肖像画を描かせた。
606 :
世界@名無史さん :2009/08/25(火) 03:48:54 0
朴葉味噌は、本来、飛騨が硬水の土地柄で味噌汁がまずくなるから。
>>559 ところが澱粉があっても単糖か二糖に分解する手立てがなければ、アルコールは作れない。
味噌が付くとか、崩れるのが不吉とか、日本の禁忌はダジャレばっかりだな。
ハト酒か まったく想像できないな
貧乏神の大好物は焼き味噌だとか。イメージ悪かったんだな
616 :
世界@名無史さん :2009/08/26(水) 01:18:33 0
そうじゃない。 焼き味噌をおかずにすれば、いくらでも飯が食えてしまう。 昔の商家では、使用人に焼き味噌とトロロは絶対に食わせなかった、というくらい。 それだけ米穀を浪費してしまうから、「貧乏神を呼び込むもの」とされたのではないか?
>>588 他国から輸入。>「キリストの血」
10世紀頃まではブリテン島(といってもイングランド、ウェールズ)でも、ブドウの栽培が可能だった模様。
>>616 貧乏神を追い払うために、笹舟に焼き味噌を乗せて川に流すという昔話があったんで。
日本の歴史の本を読んでると「湯漬け」とか「汁かけ飯」とかよく出てくるけど なんで廃れちゃったんだろうな
ウィキ情報によれば、「大化の改新」の折、蘇我入鹿に切りつける役の者は 緊張のあまり直前に食べた湯漬け飯をすべて吐いてしまった、というな。 だから中大兄皇子が役を代わった。 平安時代、肥満に悩む貴族が医師から「湯漬けを食べる」ダイエット法を勧められたが、 鮎の熟れ鮨で湯漬けをしたらあまりにも美味いので食べすぎ、余計に太ってしまった。 織田信長は桶狭間の戦いの直前、湯漬けを掻き込んだ。
>>617 10世紀ごろまでというと
もしかして平安小海進で少々温暖化だった時代か
>>619 廃れちゃいないと思うが。お茶漬けに受け継がれてる。
つーか、ドラマとかでは勘違いし描写されているが、信長は湯漬けを「掻きこんで」はいない。
「湯漬け」「汁かけ飯」はご飯にだし汁をかけて食うものだが、マナーが大変めんどくさく、
飯だけをすくって食うもので、汁をすすっては駄目だった。「掻きこむ」なんてとんでもない。
他にも色々マナー上の決まりがあり、少なくとも大名の子息として育てられた信長が、
そう言うマナー外れをするようなことはない(したら何らかの記録に残っただろう)。
623 :
世界@名無史さん :2009/08/26(水) 09:07:14 0
米国人の砂糖摂取は1日スプーン22杯分 学会が警鐘
米心臓協会(AHA)は24日、米国人は平均すると1日あたり
スプーン22杯分の砂糖を摂取している計算になるとの報告をまとめた。
糖分の取り過ぎは肥満や高血圧、心疾患につながる恐れがあるとして、
摂取量を減らすよう呼びかけている。
特にソーダなどの飲料や食品に添加されている糖分には注意が必要だと
AHAは指摘する。
例えば360ミリリットル入りのソーダ1缶には、スプーン8杯分に相当する
130キロカロリーの糖分が含まれるという。
「糖分にはカロリー摂取量を増やす以外に栄養的価値はない」とAHAは言い、
果物、野菜、脂肪分の少ない肉類、魚を主体とする健康的な食生活を
心がけるようアドバイス。
糖分の摂取量は女性なら1日当たり100キロカロリー(スプーン約6杯分)、
男性なら150キロカロリー(スプーン9杯分)以内に抑えるべきだと助言している。
http://cnn.co.jp/science/CNN200908250027.html
ソーダ
627 :
世界@名無史さん :2009/08/26(水) 16:01:30 O
鰹か
ソーダなどの飲料って何を訳したんだろう ソーダ自体に砂糖入りかどうかは関係ないのに
soft drinkを無理に訳したんじゃね<ソーダなどの飲料
ソーダ水の略。 ではソーダとは? sodiumからきてんだろうよ。
アメリカの遊園地や映画館で売ってるポップコーン、容器がバケツ並みだな
いや欧米のほうがよっぽど無糖無甘味炭酸が定着してると まあ実態は知らないけど思うんだが じゃあアメリカでソーダ飲料って言ったときに糖の入った炭酸水を 一般にイメージされるのかとかどうかってところで引っかかった
コカコーラ、ペプシコーラ
>>632 > いや欧米のほうがよっぽど無糖無甘味炭酸が定着してると
> まあ実態は知らないけど思うんだが
何が言いたいのか解らんが、アメリカもヨーロッパも炭酸飲料は頭痛がするほど甘いぞ。
特にアメリカとイギリス、お前らだ!
きっとソーダ水=炭酸水が嗜好品となったもともとは温泉だろうね。 日本では温泉は まずつかるもの、そしてタマゴをゆでるものだけど。 ヨーロッパでは温泉は飲むものだもんな。 炭酸水の元祖は温泉飲療法とみた/
せっかくだからこの際日ごろの疑問を聞いておくよ 「欧米ではミネラルウォーターといえば炭酸なのが当たり前で みんなそのままごくごく飲むよ」って言うひともいれば 一方で コーラちょか超あめーじゃん でまあ外国旅行したことない自分としてはペリエとコーラが 両方イメージされちゃって実際のところどうなのよってところがよくわからんのよ どういう階層があるいはどういうタイプの料理店で ほんとのところ無糖炭酸水なんてのを飲んでるのかどうかというか あーもうごちゃごちゃしてすまんが実態を知ってる人は整理して書いて
コカコーラは本来頭痛薬。飲みやすいようシロップを入れて甘くした
638 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 04:24:45 0
コカを飲んでもOKなの?
639 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 05:35:39 O
コーラの樹液が本来の主成分だよなぁ コカは添加物だったよーな
>>636 水は水。どんな土地でも、どんな階層でも水は飲む。
基本は地下水。
地下水は土地によってミネラルの溶け込む内容が変わってくる。
地下にある炭酸(重曹)が溶け込めば炭酸水になる。
ヨーロッパでは石灰層が珍しくも無く、ひいては炭酸水が珍しくないから、
彼らにとって炭酸水は特別なものではなく、普通の水。
炭酸水ではない地下水ももちろんある。そういう土地では炭酸水ではない水が普通の水。
人間が生まれた土地からほとんど動かない時代ならそれだけだが、
あちこち動いて水にも種類がある事に気がつくと、生まれ育った土地の水を求める動きも生まれる。
それで炭酸水もそうでない水も売られるようになり、大抵の土地でどちらも手に入るようになる。
しかし基本はその土地の水が彼らにとっての普通の水。
だから普通に水をくれと言われればその土地の水が出る。
炭酸水は生まれつきそういうものだと思っていても不味い。
不味いから香り付けに果汁を絞ったりする。
ただの果汁の水割りだが大昔からあった。
ヨーロッパでは今でも水に色々な物で香り付けした物は珍しくない。
フレーバードウォーターという物だ。
641 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 07:01:12 0
(640の続き) 炭酸水の合成ができるようになったのは1767年。 合成した炭酸水は自然炭酸水より炭酸が強い。 そのままでは強すぎるが、そこに強い味付けを加えれば話は変わる。 そこでレモネードに加えてレモンスカッシュのようなものが生まれたり、 生姜などの香辛料や香草を混ぜてカラメルで色を付けたジンジャーエール、 コラに香辛料その他を混ぜてコーラ等の炭酸飲料が生まれる。 こうした炭酸飲料の多くは、元々薬局で売られていた。 今のリポビタンとかユンケルとかのイメージの飲み物だ。 折りしもUSAでは禁酒法時代を迎え、酒代わりの飲み物として一気に広がる。 お陰でUSAは炭酸飲料文化となり、食事にコーラも平気になる。 世界がアメリカナイズされ、ヨーロッパでも炭酸飲料を扱う事は珍しくないが、 伝統ある店なら下品な植民地製炭酸飲料は扱わない。 しかしヨーロッパに元々あるフレーバードウォーターならあったりする。
642 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 09:51:44 0
世界で最初の炭酸飲料は古代支那で飲まれてたやつだな
ビールじゃね?
644 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 15:57:30 0
炭酸と重曹は全くの別物なんだが。
645 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 17:28:53 0
重炭酸ソーダを「炭酸」というじーさんばーさん、結構いるんだよな
ソーダ水=炭酸水で間違いないのか?
647 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 17:45:14 0
YAHOO百科事典より ソーダ(そーだ) soda 普通は炭酸ナトリウムの俗称であるが、炭酸ナトリウム十水和物(結晶炭酸ナトリウム。結晶ソーダ、洗濯ソーダともいう)Na2CO3・10H2Oに限定して用いる場合がある。 また、水酸化ナトリウム(カ性ソーダ)、炭酸水素ナトリウム(重曹)などを含める場合もある。さらに、ソーダ雲母(うんも)、ソーダミョウバンのように、化合物中の成分としてのナトリウムに対して用いることもある。
>>640 おう総合的解説サンキュー
よく読んでみるわ
たしかに炭酸飲料に強い甘味を求めるんだろうね、アメリカ人。 そのぶんシュガーフリーのコーラ類が、普及してるけど。
じゃあよく一口で欧米ではって言っちゃうけど アメリカでは甘い炭酸がよく飲まれ ヨーロッパでは甘くない炭酸もよく飲まれる っていう感じかい
そういえば・・・子供のころ、自宅の冷蔵庫に「ソーダ」と書いてあるビンがあったので、 飲んでみたら、えらくまずかった記憶があるw
>>638 なにしろジンを乳幼児に飲ませていた時代だからなぁ、コカ(というか麻薬全般)がそんな危険なものだと認識されていなかった
サイダーの語源はシードルだっけ
>>639 たしか、コーラは木の実だったと思うんだが・・・
精製したのを直接吸引しない限り コカはそんなに悪いものでも無いんじゃないか
656 :
世界@名無史さん :2009/08/27(木) 20:45:39 0
ナトリウム(natrium)の俗称sodium の北支での当て字が「」。 最初に有用な材料として伝わったときのものが、炭酸水素ナトリウム(重曹)と 水酸化ナトリウム(苛性曹達) 明治の頭の頃の日本では化学の知識が全く無いので、食塩の塩化ナトリウムと 共通の成分を持つとかいう発想もなかった。 このときに、レモン等の果汁に酸味を和らげる目的で少量の炭酸水素ナトリウムを 加えたものから炭酸ガスの泡が出ることを曹達の本質と勘違いした。 ナトリウムと全く関係の無い炭酸水まで「曹達水」と言うことが定着してしまう。 もう一つ言うと、炭酸と炭酸水はごちゃ混ぜにするなよ、ところどころ文脈的におかしくなるぞ
俗称と言うか、英語じゃないのか
「」の中は曹って入れたかったんですかねきっと
>炭酸と炭酸水はごちゃ混ぜにするなよ、ところどころ文脈的におかしくなるぞ 二酸化炭素が水に溶けた状態が炭酸なのだから、 おかしくなる筈が無いと思うのだが。 特殊な強酸や金属表面のルイス酸等を除けば大概、水があってこそ。
>>656 ODEでもsodaは
1 (also soda water) carbonated water (originally made with sodium bicarbonate) drunk
alone or mixed with alcoholic drinks or fruit juice
<<chielfly NL Amer. >> a sweet carbonated drink
となっているから、英語の時点ですでに
> ナトリウムと全く関係の無い炭酸水まで「曹達水」と言うことが定着してしまう。
だね。
やべえ、全く理解できない。 つまり炭酸水とソーダ水は何が違うの?
>>662 少なくとも英語では、ソーダ=ソーダ水=炭酸水らしい。元々は重曹で作っていたから
だと書いてあるね。
後、甘い炭酸飲料の意味での「ソーダ」は主として北米でとなっている。(>660の"NL
Amer."は"N. Amer."の間違い)
>>662 炭酸水素ナトリウム(重曹)と酸を反応させて炭酸を発生させ
水に溶解させたのがソーダ水
炭酸水は炭酸が水に溶解しているもの
って感じじゃないかね
溶解で正しいかどうか知らんけど
まあこれでも飲んで落ち着け つ『三ツ矢平野水』
>>660 ODEをHDDに入れてんの?くそっ負けた。英和大辞典和英大辞典しか入れてないぜ。
これでも三万円近くしたが。
と思ったらODEってオックスフォードの辞書とは関係ないじゃん。やられた。
668 :
世界@名無史さん :2009/08/28(金) 11:43:11 0
>>664 炭酸はイオンの形でしか存在しないから、炭酸水素ナトリウムに酸(アレニウス酸)を
作用させて二酸化炭素の泡を出すと、炭酸は減ってしまう。
化学的にはメロンソーダ=sodium melonide
ラムネ=レモネード炭酸水
単にリモニドだけかと思ってた
>666 電子辞書版です。手で抜粋したんで、つまらないうち間違いをした…。 辞書自体はOxford系です。CODと同じような中辞典だと思う。 あの記述だと、ソーダ(水)は炭酸水とイコールのようですね。元々は重曹で作ったやつを指していたんだろうけど。
>>652 アヘンチンキは夜泣きする子供を眠らせるのに使われたり腹痛の薬として使われた。
アヘン禍というと清朝とアヘン戦争ばかりがテーマになるが、ヨーロッパもアヘンの浸透ぶりは酷いものだった。
ホームズだって普通にアヘン中毒患者だし・・・ ヨーロッパのその頃の小説読めば普通に蔓延してるじゃん。
アーヘンって地名まであるもんな
本気にしちゃう子がいるから学問系板はボケ禁止にしようぜ
じゃあ正しい知識を書いとくぜ 古代ローマ時代に中東でローマと争っていたペルシャは、 戦費の調達とローマ軍の弱体化を目的にローマへアヘンの輸出を目論んだ。 しかしローマは当然これを禁じた為、中東からアナトリア、エジプトなどでは厳しい取締りが行われた。 そこでペルシャは迂回路を開拓し、併せて当時のローマの主兵力の提供地であったガリア地方に アヘンを広めるべく、ローマの国境地帯であるゲルマニアにアヘン貿易の拠点を作った。 これがアーヘンの始まりである。 計画は成功し、アヘンの蔓延した西ローマはゲルマン人の侵入に対抗できず滅びる事になる。 しかし西ローマを滅ぼしたゲルマン人達は、彼ら自身がアヘンの虜となってしまい、 フランク王国はアーヘンに王宮を置く。 アヘンの富とアヘンによる幻覚とは神秘体験を生み、神秘体験を奇跡と結びつけたキリスト教が フランク王国において多数の信者を獲得する事となり、カロリングルネッサンスという歴史の徒花を生む事となる。 民明書房『アーヘンと初期キリスト教』より
お子様が本気にしたらヤバイだろ 注意→民明書房『アーヘンと初期キリスト教』より
家康ライス、三成雑炊…戦国武将の「勝負飯」展
「家康ライス」に石田三成のニラ雑炊…。岐阜県垂井町のタルイピアセンター・歴史民俗資料館で、
戦国武将が好んだ食事を中心に集めた企画展「戦国武将の勝負飯」が開かれ、当時の食事情や武
将の人柄が分かると好評だ。
事実が確認できない部分もあるが、できるだけ文献に基づき再現。食品サンプルを展示し、武将の
エピソードも紹介している。同館学芸員の長田貴誉子さんは「“戦国ブーム”の今、食の面から武将
の素顔を知ってもらう機会になれば」と話している。
倹約家で麦飯ばかり食べていた徳川家康。家臣が気遣って編み出したのが、白米の上に少しの麦
飯を載せた「家康ライス」。しかし家康は「今は戦乱の世。わしだけがどうしてぜいたくできようか」と言
ったと伝えられる。
石田三成のコーナーでは、処刑前に食べた「最後の晩餐(ばんさん)」としてニラ雑炊を展示。関ケ
原の合戦で家康率いる東軍に敗れ逃走、追っ手に捕らえられた三成が「腹をこわしているので」とリク
エストしたとされる。
ほかにも上杉謙信や伊達政宗など戦国武将11人が好んだ食べ物を紹介している。企画展は9月6
日まで。入場無料。
http://www.sanspo.com/shakai/news/090829/sha0908291650018-n1.htm 家康が怒って食わなかったものを、何故に家康ライスと名付けるのか?意味が解らん。
家康の好物は鯛の天麩羅ではないの? 死ぬほど好きだったたろ。
>>680 それは江戸期に江戸城内で火災予防のためてんぷら禁止にしたときに、
もっともらしい理由として広まった作り話。
>追っ手に捕らえられた三成が「腹をこわしているので」とリクエストしたとされる。
戦闘シーン等での消化器障害の話題で思い出したが、
戦闘機のパイロットは、何時間も航続せねばならない事も頻繁に有り、
飛行途中で腹をこわして下痢等をした時には、一体、どうするのかな。
様々のサイトで調べた所、冗句も入り交じった記述が有った。
ステレオタイプの回答は、「戦闘機のパイロットは、オムツを佩いてるかから大丈夫」とかいうもの:
http://war.dot.thebbs.jp/1058518628.html http://www.masdf.com/communication/aviation/rcontainer/1104544728.html 冗句入りの応答の代表は、「戦闘機なんかだと、簡単に上下逆さまに飛行出来るから、
例え下痢をしていても、頭の方に重力が来る様にすれば、下痢も収める事が出来る」とか言うものや、果ては、
「国際協定が有り、戦闘機のパイロットが飛行中に下痢などをした際には、敵方の空港であっても不時着して、
トイレを借りる許可を貰う事が出来る」というものまで。
(何せ、何十億円もする戦闘機なので、その衛生状態の管理については、国際協定まで有るという主張)
それにしても、戦争等の状況では、むしろマトモな食材が得られる状況の方が稀なので、
戦闘機のパイロットだって、食中毒にかかる事も十分有り得る訳で。
このスレには、こういった戦闘機のパイロットの食材についての専門家は居られませんかな。
軍板でどうぞ 正直上の方も日本史板へ帰っていただきたいのですが、こればかりはどうにも…
>>680 鯛の天ぷらっていってもすり身のあげものだったらしいね
俺はきす天みたいなのを想像してたらじゃこ天ごぼ天の系統だった
天ぷらって言い方は両方あって紛らわしいな
686 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 19:41:06 0
687 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 19:44:06 0
ドイツ人もスコッチやグラッパみたいな強い酒をやたらと飲むよ。 ビール飲んだあとは、必ず、グラッパの強いやつ(40〜60度)飲み出すのが、お約束だぞ。 本来ウォッカは食事をしながら、大勢の人と飲むもの. 朝からウォッカを飲む人もいる. 正直ロシア産のウォッカは安いし飲みやすい
シュナップスか
689 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 19:48:07 0
ロシア人にとってはビールなんて酒に入らない水のような飲み物なのだろう。
実際にミネラルウォーターと比べるとビールの値段の方が弱冠安い。
ビールで喉を潤した方が経済的という理由もある。老若男女がみんなこんな調子なのだから「ロシア人が酒に強い」のは当たり前なのだ。
パイロット兄ちゃんの朝もロシア風だった。寝起きに一杯、昨日持ち込んだビールをごくごくと流し込むように飲んでいる。
「寝起きにコーヒー」は聞いたことがあるが「寝起きにビール」はロシアならではと断言できる。
http://www.geocities.jp/taruyafufu/TaruDiary/Continent/Russia2.htm ロシアの酒税は安いから、ウォッカ500mlで1米ドル強。
つまり、俺らがペットボトルを買うのと同じってこと。
不凍液、界面活性剤、化粧品、香水などに含まれるアルコールも飲むらしい
酒がらみの疾病(心臓発作、肝臓疾患など)により、
ロシア人男性の平均寿命は60歳を割っている(ロシア人女性は70歳を超える)。
俺は昔ウォッカやシュタインヘーガーが好きだったが、 今は完全にスコッチ党だなぁ。特にアイラ系にはまった。
>不凍液、界面活性剤、化粧品、香水などに含まれるアルコールも飲むらしい 佐藤優が書いていたね ゴルバチョフ時代、モノがなくなって、化粧品まで呑んで、それもなくなったら、 靴クリームをパンに塗って、クリームのアルコールをパンにしみこませて食べたらしい
ところで、9月にミュンヘンでビール祭りがあるね これに行くのが夢なんだが、行った人いるか?
>>689 ビールが文字通り、水代わりってわけじゃないんジャマイカ?w
水代わりはクワスでしょう。
ただ、俺でさえビールをチェーサー代わりにすることが
あるのだから、ロシア人やドイツ人ならシラフでもありかな?
コロンビア交換
クワス、飲んだことあるんかよ。
>>685 へー、すり身だったのか。
さつま揚げだね。
九州のほうではさつま揚げを
天ぷらって言うらしいね。
精進揚げ
関西といえばモミジの天ぷらだなぁ
700 :
世界@名無史さん :2009/08/31(月) 19:34:48 0
不凍液入りワイン事件、1985年 このとき流行ったジョーク 「このワイン、大丈夫かな?」 「凍らせてみればわかる」 「え?」 「凍ればちゃんとしたワイン、凍らなければ不凍液入りワインだ」
な〜に気にするな。 保存性が良くなるから、とか、甘くなるからと言う理由で ワインに鉛の化合物を入れていた時期だってあるんだから。 ちなみに、世界最初の合成甘味料は酢酸鉛だ。
かごんまは さつまあげ なんどとはいいもうさん。 ちあげ でごわす。
不凍液ってグリセリン? 量さえ飲まなければ大丈夫だぞ。
705 :
世界@名無史さん :2009/08/31(月) 23:30:12 O
不凍液はエタンジオール エチレングリコールだ。 危険に決まっとる。 そいやニトログリセリンをおやつに食ってた建築作業員いたな。
敗戦直後におひょいさんもニトロ食ったとか言ってたな
麦芽糖ではなくて?
ニトログリセリンを肴にメチルアルコール飲むんだよ
709 :
世界@名無史さん :2009/09/01(火) 00:48:25 O
どんな死亡フラグだw
だから敗戦直後の話だって。「目が散るメチル」なんて言いながら飲んでたそうな
アルコールで消毒されるから問題ないな。
運が良くて目が潰れるんだなw メチルアルコール
713 :
世界@名無史さん :2009/09/01(火) 08:36:26 O
何年か前のニュースだがアフリカでメチルアルコール添加してた酒屋は 「安い上に早く酔える」 とむしろ人気だったそうだな
715 :
世界@名無史さん :2009/09/01(火) 14:35:07 0
論文に出てたか分からんけどw、アフリカの蒸留した地酒には少なからずメチルいりらしい。 ソースは知り合いの人類学者。 多分酵母の二次代謝物の一部にメチルを出しちゃうやつがいるからなんだろうけど
酢酸メチルと酢酸は別物だぞ。 酢酸メチルはセメダインの溶剤の方だ。 日本酒の吟醸酒の香味成分でもあるぞ。
そういや、昔は、サルチル入りだったな日本酒
>>714 京都にもある、ていうか京都のを箕面が真似たのかもしれない。
日本酒を燗にして飲むのは、メチルを飛ばすためだ。 と聞いた事があるな。
フーゼル油ときいたが・・・
戦後の物資不足時代に食用油がないので重油で天ぷらや揚げ物作って食ったとか じいちゃんばあちゃんに聞いた・・・
ないないw
爺ちゃん婆ちゃんにかつがれたなw
566です。
ナツメについて質問があったので返答を
>>571 生ナツメ、といっても味は殆ど干したのと変わらん。
元々水分の少ない、繊維質の多い実だからね。食感もグミっぽい。勿論多量は食えない
>>585 ラマダーンって言葉が「断食」なので
断食明けの夕食をイメージして使いました。
ちなみにアラブ全域にある食べ物で「ホシャーフ」って名前だそうです
ドカ食いと言えば、アウシュビッツから解放されたユダヤ人に
好きなもんを腹一杯食わせてやろうとして、肉を食わせたら
肉を消化する為のエネルギーがなくて、そのまま亡くなったって人が結構いたらしい。
>>724 それは肉類だけでなく、絶食明けはみんなそう
飢饉のとき、飢え切った後に食料が届いて、空っぽの消化器官に急に食べ物が入って腸捻転起こして死亡、
というのが、昔も多かったそうだ
今でも、断食療法は復食の方が難しい
この前、断食道場を体験した人のブログを読んでいたら、
夜中に物凄いうめき声が聞こえてきて、救急車を呼ぶ騒ぎになった
空腹に耐えかねて、こっそり煎餅を食べた人がいて、その人が腸捻転を起こしたらしい
絶食空け だ
728 :
世界@名無史さん :2009/09/02(水) 11:20:53 0
ビールなどの穀物醸造酒もお燗したほうがよいの?
やあ中部アフリカへようこそ。この燗ビールは私のおごりだ。
一応、ホットビールは知っていたけど、世の中には、ビールを温めたり 常温で呑むのが言いと言う人もいるんだね 燗ビールでぐぐってみたら、それなりに出てきた
>>722-723 太平洋戦争の戦場での話だが、機械油(スピンドル油だったかな?)で
てんぷらを作った話が結構あるぞ。
坂井三郎の”大空のサムライ”だったかに書いてあった。
もちろん、翌日は全員が腹痛でダウンした訳だが。
>>731 機械油として植物油も使われていたんだよ
言われたら・・・今はバイオ燃料の時代だが、日本はその先駆者だったんだな とりあえず、木炭車を復活させよう
734 :
731 :2009/09/02(水) 19:51:20 0
>>732 しかし、それはひまし油では?
たしか”大空のサムライ”でも、テンプラの油を調達してきた人が
「ひまし油だと思ったんだ!」
と弁解していたわけだが。
確かひまし油も、摂取すると下痢を引き起こしたような・・・
しかし、いくらなんでも、重油を鍋に入れて火にかけたら、火事にならないかね きっと、飛行機につかう油でてんぷらを作った話が、いつの間にか重油でてんぷらを作ったという話になったのでは?
植物油をエンジンオイルとして使うのはいまでもあるよね ていうか油膜が強いからむしろ高性能なんだけど、酸化しやすい 短時間で最高の性能をだせばいいってことで、レースでつかったりする
737 :
世界@名無史さん :2009/09/02(水) 20:25:32 0
昨今のバイオ燃料はそれを復活させたわけだな
>>735 重油は、かなり高温にならないと火がつかないよ。
>>735 引火点とか発火点とか調べたら?
A重油なんて軽油に少しタール足して引火点を低くしただけで実質軽油とおなじだけれど
本当に重油らしいC重油なんて150度くらいに加熱してようやく液体として扱えるとかいう
シロモノ。
以前、ナイトスクープで「顔の脂で目玉焼きが焼けるか?」ってのトミーズ雅がやってたな。 うまく焼けて、健に食わせてた。
>>726 胃痙攣てやつだな
兵糧攻めしてた城が開場して
よしよし飯を食えって食わせたらみんな死んだとか聞くよな
まずはゆるーーーーーい粥からスタートしないといけないっていう
>>739 >本当に重油らしいC重油なんて150度くらいに加熱してようやく液体として扱えるとかいう
>シロモノ。
ならてんぷらの伝説が真実でも都市伝説でも、その重油はC重油ではありえないということだな。
第一指摘するべき点は揮発性だろ?
>>734 下剤ですね。昔の小説で盗み食いした子供をしかる時に、「ひまし油を
飲ませるよ!」とやっているのがあった。
猫を煮たら泡ばっかり立って食えたもんじゃなかった っていうのは実はなにやらな油入ってた一斗缶で煮たからであって 猫のせいじゃなかったっていうのはよく聞く話
>>733 ちっともエコじゃないな。
イギリスみたいに車乗る奴は緑化に金払え!
ってことでガソリンを200円にすればいいのだ。
その金で田圃を維持すると。
赤毛のアンとかトムソーヤなんかの小説でも良く出てくるね。 漢字で書くと蓖麻子油。蓖麻は別名唐胡麻。 アフリカ原産らしいけど、かなり古くから世界中に広まってた。 民間医療薬として使われてたけど、高温にも低温にも強いと言う事で 戦時中には戦闘機用に使われてたとか。
ここって油を売ってる人おおいね
エッグノッグとミルクセーキは同じもの?
>>748 前者はアルコールベースじゃね? 卵酒と同種の発想の
>746 燃料としてではなく、潤滑油として、な。
燃料は、テレピン油だな
>>740 あれは脂の効き目はなかった。
思い出すと吐き気が・・・
>>743 昔の拷問では、ひまし油を大量に飲ませたって ムッソリーニのファシスト党のやり方だけど
>>745 松根油
754 :
735 :2009/09/03(木) 07:05:18 0
布に軽く湿度を与えて、植物油をしみ込ませる。しばらく放って、水と空気と油が反応して自然発火する。 表面積が大きいほうがいいので、木綿か麻、要はセルロース繊維の、布、水も油もじっとりしみ込ませない。 要は、タオルのようなパイル地の木綿布で、洗った手を拭くくらいの湿気を与えて、同じくらいの油を しみ込ませて、保温はするけれども空気も通るくらいにざっくり畳んで、放置する。 有機反応だから最初はゆっくりなので、実際に火が出るまで時間はかかるよ。 温度が高い方が反応が早いので、暖かいところでやろう。 火打石のホクチも同じ原理。
>>756 かなりの量があって熱がこもらないと、そのままの油では火が出るまで
いかないかもしれないけど、加熱した状態では結構発火事例があるよう
だね。大量の綿花が輸送中に自然発火するという事故は結構頻度が
多かったようだし、最近だと輸入してきた魚肉粉が自然発火したという
事例が報告されていた。
油が付いた服を洗濯した後、乾燥機で乾燥させて放置していたら発火
したという事故は有名だね。(今では必ず注意書きがついている。)
食べ物がらみだと、使用済みてんぷら油を固めて放置していたら発火
したとか、後結構多いのが蕎麦屋等々での揚げ玉の自然発火だそうな。
それ以前に、重油って口にしてOKなん?
ペスターとかタッコングは旨そうに飲んでたけどなあ
金を食ってた怪獣もいたぞ
真珠を食べる怪獣もいたな ツインテールは海老の味がするそうだが、誰か食べた人がいるのだろうか?
>>762 「きん」を喰うゴルドンと「かね」を喰うカネゴンがいたよな
「かね」を喰うのはヤクニンだとおもっていたよ
人を食う首相も居るしな
767 :
世界@名無史さん :2009/09/05(土) 05:41:57 0
冷蔵庫って大昔からあったんですけど・・
油の処理はどうしてたんだろう 固めるテンプルの原材料ってなんだろう
石鹸製造といっしょだろ。 つまりアルカリで鹸化すればいいのだから灰をまぜときゃどうよ。
おまいら、昭和ウルトラ怪獣に詳しいな 平成ウルトラには石油を食べる怪獣はいないのかな
ペスター、石油はおいしいかい?っと。
774 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 20:13:14 0
金や真珠がカロリーになるのか?
>>774 エネルギーに変換する方法が無いわけではないが、人間には
ちょっと無理だろう。
お酒に金粉とか真珠とか入れるのは珍しくないだろ。 あれはそれと同じで一緒に食べる物が本当の食糧なんだ。
金は話にならんが真珠はミネラルとしての栄養素はあると思う。カロリー源としては 微々たるものだろうけどな。
クレオパトラが真珠を酢で溶かして飲んでいたという伝説があるが、 いくらなんでも、そんな強い酢は飲めないだろうし
そこら辺の食用の醸造酢、酢酸が重量比2%〜4%のもので十分。 真珠は、砂粒を核に、貝殻と同じ、炭酸カルシウムに少量のコラーゲンが混ざったものが 巻きついたものだから、低濃度の酢酸で簡単に溶ける。
781 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 22:10:32 0
クレオパトラで時事ネタ。 クレオパトラが愛した地中海の真珠・アレキサンドリア。 地震と津波で海中に没したプトレマイオス朝からビザンツ時代の遺跡が海底から引き揚げられ、 それをはるばる日本まで運んで展示している「海のエジプト展」。 横浜で行われているそれを本日見に行った・・・ いやいやいや・悠久なる歴史に酔うというよりも、人いきれで死にそうになりましたわ。 さて放心状態で出口から出て、ふと右を見ればミュージアムショップならぬ飲食店。 吉村先生おすすめの古代エジプト式で醸したビール。 モロヘイヤを使ったカレー。 それはそれでいいのだが、トマトをふんだんに使った料理の看板の文句にあきれた。 「古代エジプトから、トマトは食卓の花」 一般人はこの看板見て、なんとも思わんのか・・・・ 「ローマ時代から愛されたイタリアの味・ニョッキ」どころの騒ぎじゃないよなぁ。
まぁそんなもんだろうなw
古代エジプトはピラミッドを作った宇宙人がナスカの地上絵を描くついでにトマトを持ってきたんだよ。 地上絵と時代が違う?当レストランが間違ってるとでも?
ニョッキはジャガイモが入ってくる前は小麦粉で作り、古代ローマからあった、と聞いたことがある
黒澤明監督だったか、握り飯を食うシーンの撮影で米はおかしいんじゃないかって、 急遽麦の握り飯に取り換えさせたって話があるな。
>>779 いくらなんでもその程度の酸では溶けないよ、もっと強い酸でも表面が多少
劣化する程度。だからミカンを食べた手で真珠を触らない方がいい。
真珠(正確には真珠層)は炭酸カルシウムのアラゴナイト結晶が92〜93%
コンキオリンと呼ばれるタンパク質が5〜6%とあとは水分で構成されて
ます。
ちなみに真珠の生成に核は必要無いです、あれは養殖真珠の形とサイズを
調整するために入れるだけ。外套膜表面の貝殻を作る細胞が生体内に落ちて
体内で貝殻の内側の部分を生成したのが真珠です。
今ふと思ったが・・・ アコヤ貝の貝柱は美味しいそうだが、貝肉は食べられるんでしょうか まあ、食べて美味しいのなら、貝肉も利用されているだろうから、まずいんだろうが
毒がある訳じゃないから食べられると思うけど真珠を収穫する作業は 貝殻から真珠ごと貝肉を剥がし薬品を加えて貝肉を破砕して真珠だけ 取り出すという工程なので貝肉は残らないのね。貝殻にくっついてる 貝柱だけが食用になります。 あこや貝の貝柱は繊維質が強く独特の風味があって美味しいのだけど その形が勾玉にそっくりです。古代人は真珠貝の貝柱を真似て勾玉を 作ったんじゃないかと思ったけど、そんな説は無いようですね。 海外の貧しい地域の真珠養殖場では真珠貝が盗まれて貝肉だけ食べられて 真珠は捨ててあったなんて話もあるそうです。
真珠のパウダーは甘くて美味しいと某漫画にあったな
>>788 あ、そうか
傷をつけないよう、手作業で丁寧に貝肉から玉をはずしているのかと思っていた
薬品で剥したほうが、早いし傷も付かないですね
ホタテ貝でもアサリでも真珠はできるってことだな!
>>790 正確に言うと破砕機という機械があってそこに貝肉と薬品(石灰)を入れて
内部の回転刃をモーターで回して貝肉を破砕してるようです。
薬品だけで剥がしてるというわけでは無いと思います。
>>789 それは何か甘味料を混ぜてるのでしょうねぇ。
>>791 それはそうですがその貝の貝殻の内側の色がその貝から出来る
真珠の色になります、ホタテやアサリの真珠は光沢のない真っ白でしょう。
アワビの真珠はグリーン系でとても綺麗ですよ。
>>792 いや真珠自体に甘みがあるそうな。まあ食ってみた事ないし、鵜呑みにしてるだけではあるが。
真珠パウダーは戦時中に某真珠会社が軍隊に無償提供し、 軍隊はそれを米に混ぜて炊いて兵士のカルシウム不足を補ってた、 そのため本来贅沢品である真珠が戦時中も統制を免れ販売が 許されていた、という話があります。 実際には真珠じゃ無くて貝殻の粉末だったんじゃないかと思います、 成分は同じだからね。だから真珠が甘ければ貝殻も甘いハズなんですが。 ちなみに養殖真珠の核はアメリカ産の淡水貝で作ってます、これは 内部の核とそれを取り巻く真珠層の熱膨張率が違うと真珠が割れるため。
シルクパウダーも甘いと焼きたてジャパンで・・・
>>795 どぶ貝だな。大和川に加工工場がある。
ナイトスクープでジミー大西がどぶ貝料理を喰うってのやってたけど、
臭みが強くて喰えたもんじゃないみたいだった
そういえばミカンの缶詰でミカンの皮を薬品で溶かしているのを思い出した。 それだけ。
皮って内側の皮だよね ミカンの外側の皮は漢方薬の材料だし
800
みかんの缶詰を作る時は、酸やお湯で外側の皮をぶわぶわにして機械で引っ剥がす。 ただし完全には取りきれないので人がチェック。 内側の白い皮は塩酸で完全に溶かし、そのまま水酸化ナトリウムで中和。後には塩分しか残らない。 なお、桃缶の場合は回転ノコで桃を種ごと真っ二つにし、お湯か何かのシャワーをぶっ掛けると皮がズルッと剥ける。
一方、甘栗は中国人が手で剥いた。
栗の産地が近いうちの田舎では生栗の皮を剥く内職を近所の主婦が みんなやってたな、季節限定だったけど。あれは外の皮を剥いてたのか 渋皮を剥がしてたのかどっちだったんだろ。
温州みかんの外皮はチンピと言って漢方薬の原材料だが、 チンピ用のミカンがあるんだろうか それとも、普通の温州みかんを食べたり、加工した後の皮を利用するんだろうか
陳皮なら七味にも普通に入ってるが
だから、チンピは温州みかんの外側の皮だから、チンピを作るために 農薬をあまりつかわない温州みかんを栽培しているのか、 普通の温州みかんの外側の皮を使っているのか、どっちなんだろう
>>786 ちょっと難しい言葉が入るとだまされるんだろうなあ。
アラゴナイト結晶なんて珍しいものでもなんでもなくて、鳥の玉子の殻も、貝殻も、
頭足類の甲羅も、珊瑚礁も、有孔虫の殻も、みんなアラゴナイト結晶。
急速に成長させる結晶なので、安定性が無い、むしろ脆い。
炭酸カルシウムの硬く安定した方の結晶は、方解石型の結晶。
どっちも、食酢や果汁のような薄いカルボン酸水溶液で容易に溶けるがな。
真珠と考えるから何かよく分からなくなるけど真珠と貝殻が成分的に 同じなら貝殻が酢で溶けるのかって話だから自分で実験してみれば いいのでは。シジミの貝殻を食酢や果汁に漬けてると溶けて無くなるの?
貝殻は食酢で溶けるよ 卵の殻も魚の骨も人間の歯も溶ける 小学校の保健室の壁なんかに炭酸飲料に歯を漬けておくと〜 みたいなポスターあるけど、あんなんメじゃない
『溶ける』という言葉のもつイメージの違いだろうね、 クレオパトラの話では酢の中に真珠を入れたらジュワッと 一瞬で溶けるような印象を受けるけど実際には時間が掛かるって ことだな。炭酸飲料を飲んで一瞬で歯が溶けるわけじゃないのと 同じで。
飲んだり、作ったりしたことないからよくわからないけど、健康食品に酢卵ってあるそうだ 酢に卵をしばらく漬けておいたら卵がぶよぶよになるんで、それを飲むらしいんだが、そんな感じかな<酢真珠 もし、実際にあるんならだけど
しばらく、って、3,4日だそうだ 3,4日たつとカラが溶けて皮膜の状態になって、その皮膜を除いて、かき混ぜる<酢卵
815 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 16:33:07 0
アメリカじゃこの経済危機で、ハンバーガーの売り上げが3倍に伸びたそうな。 イギリスでもフィッシュアンドチップスの売り上げが伸びたそうだし、 いずこも同じだな。
そういや消費税の論議で食料品は非課税にってよく言われるけど 食料品でも高級食材ってあるわけだし、日常必要な食料品と贅沢品の 線引きってどうするのかなといつも思う。
>>816 砂糖は12倍、米は10倍、小麦・バター・鶏卵・豆類は6倍、豚肉は3倍なんていう
高率の輸入関税かけている。しかも、なんとか自給を達成で競うなのは米と鶏卵
だけで大半を輸入しているのにこういう関税率だ。
全部が高級品、全部贅沢品扱いのようなものだ。
輸入関税を低くすると現状なんとかやっていってる国内小手が潰れ、自給率が下がる。 ベラボーに安い食料品がドカドカ入ってきたら国産なんて買わないっしょ
潰れていいじゃん。 活かしておいたところで、供給量は必要からほど遠いんだし。 原料が安く入れば食品加工業でどれだけ雇用がうまれるやら。
南蛮漬けなんかも、酢漬けにして魚の骨をやわらかくさせて 食べる料理だね。
>>820 水やエネルギーの供給、産廃処理といったものを都市部だけでできるならね
>>820 > 原料が安く入れば食品加工業でどれだけ雇用がうまれるやら。
加工も海外でやって輸入したほうが安いよねw
>>818 むしろ、今すぐ国産は値上げして良いと思うぞ。
突然だけども 和三盆って世界で通用出来ると思うんだよな。
確かに中国の工賃はあほみたいに安いよな。 食品ではなく衣料だけれど、5年くらい前、背広一着分の工賃、1800円だったな。 1ロット250着、神戸港か大阪南港にコンテナで付けて東大阪の倉庫まで運んでの その船賃やら関税やらも含めて、1着分の換算値が1700〜1800円。
中国でも都市部と地方では工賃にかなり差があるのだろうか? もしそうなら工賃の高い都市部では製造業が成り立たなくなって いかないのかな、同じ国内で関税掛けるわけにはいかないだろうし。
>>826 5年前だろ
今はかなり工賃が高くなって、メリットがなくなったって話を気を聞いたけど
今はどうなの?
>>820 「自給できない国」は凄〜く立場が弱いの
アメリカ様と中国様の態度がでかい理由は軍事力じゃないのよ
土下座外交がそんなに好きかね?
食料を買ってもらえなくなれば中国も困るんじゃないかね
つまり、満洲は日本の生命線であって、石油は蘭印を占領して調達するという 戦前の政策が正しかったって事でしょ? <自給が大事
833 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 13:27:57 0
この前、Selestatで農家風サラダ食べたのだけど、 鶏のレバーとか鶏冠まるまる入ってた。 レバーは許せたけど、鶏冠が食べる事できなかった。 鶏冠はアルザスでは当たり前なのですか?
エネルギーの自給が無理な以上、食料の自給率を上げたところで 立場はあまりかわらないかも。
836 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 14:03:39 0
NZは地熱発電所に力入れてるのに、同じ火山国日本は、なぜやらないの? アメリカの圧力?
838 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 15:14:30 O
>>837 それだけじゃない。
地熱発電所をつくろうとすると大体近所に温泉地がある。
日本は温泉が産業としてそれなりの規模でそれなりの影響力があるのだが、
そいつらに猛反対される。
草津温泉近くの地熱発電所計画も潰されそうだしな。
温泉と地熱発電所て共存できそうな気がするけど、だめなの?
>>833 日本の鶏料理専門店で、鶏冠の刺身を食べたことがある
こりこりしていて、実に美味かった
その店は、地鶏の刺身や鳥すきをだすのだが、料理を頼むと
まず、鶏の鳴き声がして、それから料理が出てくるという店だったw
>>840 >まず、鶏の鳴き声がして、それから料理が出てくる
鶏の断末魔の声が聞こえるんですね?
>825 輸出してたぞ。
あんな甘くない砂糖が世界ウケするだろうか いや俺は好きだよ
844 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 20:32:36 0
>>838 あと地熱発電所を建てる適地はだいたいが国立公園内
>>841 そそw
そこは高級店で、俺も接待で連れて行ってもらっただけだが、
まず、庭に鳥が放し飼いになっていて、その庭に小部屋がぽつぽつ建っている
その部屋に入って、料理を頼むと、こけーこっこっこっっこっこって絶叫が聞こえて、
それから料理が運ばれてくるという店だった
鶏も締めたてより追熟したほうがうまいとはおもうけど でも生け作りとか死にたてのほやほやのぴちぴちの良さは認める 余談 お気に入りの焼き鳥屋のひね鶏が たまに追熟の加減を超えてしまって腐敗臭が勝る日があるのはナイショだぜ
むかし、南西諸島の民宿に逗留中、台風の影響で4日ほど船便がとまり、 晩飯が、インスタントラーメンと白飯だった翌朝、「ピギー、ピギー・・・・」 という悲鳴で目が覚めた。 その日の晩飯は、豚カツとトン汁だった。
モンゴルで羊を屠るのを見た人の話によると、 なんか羊をころんって感じでころがして、 さくって感じでのどを開いて、 ぷちって血管を切って、血も流れず、羊も悲鳴を上げずに捌いていたって
モンゴルの板前さんだな
古代イスラエルのご家庭でも お父さんが普通にさばいてたのかな
馬鹿は「土下座外交」という言葉が好きだけど、あの手の威勢だけいい 低能どもですらネットにつなげて好き放題戯言をほざけるほど日本が 豊かなのも、日本が世界の中でそれなりの地位を保っているのも、 先人が馬鹿どもの「土下座外交」とかいう雑音を無視して築き上げた 経済力の賜物だよ。 自給率とか、ましてや軍事力で地位を築いたわけじゃない。 あの手の威勢のいい馬鹿どもの寝言を聞いていたら、日本は今でも 無駄にプライドが高いだけで、世界からは相手にされない貧国のまま だよ。
おっと韓国の悪口はそこまでだ
>>829 生産能力的にそもそも自給できてないって話をしているのでは?
鶏肉を生で食えるやつってすげぇな。 鶏のタタキですげえ食中毒を経験してからはなま肉はくうきがしない
鶏冠にはホルモン剤の残留が多いから、食い過ぎると男でも胸が膨らんだりするとか聞いたことがあるな。 ほんとかどうかは知らんけど。
カンピロバクターが怖くて買春ができるかってんでいっ
>>855 まじ?
まあ、個人で行ける様な店ではないんで、その心配はないw 俺の場合w
859 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 00:13:35 0
モンゴルの羊の〆かたは、喉を裂くのではない。 腹を割くんだよ。 割いた腹に腕を突き入れ、横隔膜を破って胸郭にいたる。 そしてドクドク動いている心臓に繋がる大動脈を、そのまま指で「ぶつり」と千切るんだよ。 これで絶命。 ちぎれた大動脈からあふれる血はすべて胸郭に溜まるため、大地に血をこぼして穢すこともない。 一方、イスラム教徒が羊を〆る際は、コーランの一節を唱えながら一気に喉をナイフで裂く。 この「一気に裂く」というのがポイント。不器用にゴシゴシ斬ったら、失敗と見なされて食用にはできない。 さらに厳格なイスラム国では、「メッカの方角に向けて」屠らなければならない。 そんな国の屠殺場では、家畜をメッカの方角に合わせて設置した枠に追い込んで〆る。 以前、トルコの考古学者がモンゴルを訪ね、現地の考古学者と協力しながら、自身の先祖とされている「突厥」の遺跡を調査した。 広大な僻地での発掘作業は野外生活で、食糧は、連れ込んだ羊を自らの手で〆たもの。 モンゴル人が大動脈をちぎって屠り、トルコ人は喉を裂いて屠る。 お互いにお互いの屠殺法に、ケチをつけあっていたとさ。
赤道以南になかなかイスラム教が広まらないのも、血を食べることに対する禁忌が あるからだな。 慣れないと食べにくいが、常食している者にとっては御馳走なはずだ。
861 :
848 :2009/09/10(木) 07:12:06 0
>>859 そうか・・・大変手際よく殺していたっていっていたんで、細かいところは忘れていた
有難う
>>860 アフリカといえばイスラム教、って感じだが、そうでもないんだね
862 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 12:30:30 0
土下座外交をやめて対等外交と言い出した鳩山政権誕生に愚民が熱狂しているのですが
>>859 アフリカのどこかの部族では屠った羊の腸の具合で吉兆を占っているようだ。
エネルギーや食料を自給できなくても核さえ持てば・・・
核兵器ってうまいの? ダイレクトな味的意味で
>>865 エネルギーや水、産廃処理、観光・保養地を受け持っているのは地方だが、
核さえもって、それをどうやって確保する?
地方に仕事がなくなれば、人口が都市部に集中して、都市部の環境が又悪くなるが、それをどうする?
>>867 それは国内の問題で外交とは関係ないような
869 :
867 :2009/09/10(木) 22:41:56 0
>>868 いや、核兵器さえ持てば、というのは、
核兵器さえ持てば、後は、エネルギーや食料がなくとも国内は大丈夫という意味かと思って^^; 失礼
>>865 「核保有」を口実に、例えば自動車輸入規制等々の「制裁」を
やられれば、それだけで日本の経済力も日本の国際的地位も
ほとんど無になるね。
>>828 昨年、ベトナムの方が安いと聞いた。
今年は知らない。
100年ほど前の時計の蛍光塗料ってウラン物質だったんで、職人が筆に放射性物質をつけて 筆をなめながら塗ってたんだってさ。舌癌がやたらと多かったそうで
>>860 あんまり関係無いんじゃないか??
イスラム教は、出自直後はともかく、メソポタミアを制圧してからは
「オリエント文明の最終形態」といった要素を含んでいて、
実は、ある程度発展的な社会でないと、なかなか広まらない。
古拙帝国の「圧制」に対するアンチテーゼを含んでいるので、
一度古代帝国を経験した社会は、イスラムの発想を受け入れる素地が出来る。
バントゥー社会は、いまだ原始的な部族制がほとんどで、
首長制(部族が組み変えられた上で成立する王政)未経験のところがほとんど。
イスラム教が広まるレベルにまで達していない。
キリスト教(特に西方キリスト教)は、もう少し原始的な社会のほうが広まりやすい。
おそらく、ゲルマン人相手の最初の本格的布教で身につけたのだろうが、
自然崇拝に毛が生えた程度の原始的な部族制が、実は一番得意だったりする。
サハラ以南では、キリスト教のほうがはるかに強い。
だが、本格的な王政を経験した社会では、一般的にイスラムのほうが強い。
>>875 そんな小難しい背景よりも、酒が飲めるかどうかが肝要だとにらんでる俺は左党
そういえば今ロシアが酒のせいで滅亡しそうになってるらしいな。 ロシア人は一度は酒が飲めないからって理由でイスラームを拒絶したそうだが、 今こそイスラームを導入すべきではないだろうか?
878 :
世界@名無史さん :2009/09/11(金) 01:31:22 0
>>864 屠った家畜の内臓での占いは、古代ローマにもなかったか?
>>877 あの哀れな酒飲みの国に、革命の苦杯を再び味わわそうというのか、お前は?
でも、ロシアが宗門を変える時期、11世紀ころ、というのはまだウォツカはなくて 薄い蜜酒だけなんだかなー。
スコッチなどの蒸留酒はナポレオンの大陸閉鎖で酒が手に入らなくなって 開発されたらしいぞ。
酒のせいで滅びた国なんてあるのかしらん?
>>882 最近、それにほんの少しだけ近づけた大臣を見たぞ
酔ってはいても経済認識自体はそれなりにまともだった。 いやマジヤバイ状況でっせ。失業率6%越え来るかな?
仕事は充分にあるけど、それをやりたがる新卒者がいないんだよ。
>>882 ある意味でソ連
故・米原万里さんによれば、エリツィンは91年12月のクーデター騒ぎの中でも
飲んだくれてたらしい
CIS成立が酔った勢いでとかだったら……いやだな
失業率6%越えなんて余所じゃ常態じゃん。 今までが変すぎたって事じゃねの? 格差だってバブルの頃より縮小してるだろうに。
バブルの頃のほうが格差は小さいんじゃねえか? 入ってきた分つかわないと税金で持っていかれる仕組みがあったんで、上層にいくのはけっこう 難しかったおぼえが。 下は下で、仕事はいくらでもあるんで、下といってもそこまで下じゃなかったり、悲惨なぐらい 下ってのは少なかったり。 下から脱出するのに公務員って手もあったし。稼げないから人気があまりなかったのよね。
>>885 企業が新卒以外受け入れたがらない、に訂正すべき
>>888 雇用形態が欧米と違うんで、×1.5倍か2倍にしないと欧米と吊り合わないって話がある。
バブルの頃の3%=欧米の4.5%って感じ。
欧米では状況に応じて失業するものという常識があるし再就職も容易。
一つの企業に勤め続けるということも少ない。
日本の失業率は就職活動を継続中の人という縛りがあるからね。
短期でもアルバイトをしていたりハローワークに来ない人は失業としてカウントされない。
>>890 就職難が叫ばれる一方で、人手不足が起きているのは何故?
簡単だよ「資格地獄」にしてるからさ。最初からなんらかの資格がないと 面接さえできず、そして不景気で会社を首にでもなったら再就職なんて 絶望的だ(資格がない、で突っぱねられる)これで人手不足にならない方が おかしいだろう。ちなみにその不必要な資格試験の専門学校や短大などは 校長となってやってくる官僚OBの天下り先でもある。
35歳過ぎると再就職本当に困難だからねい…
>>892 人手不足の業界って構造的に人手不足になるようになっている。
例えば介護って対人サービス業だからコミュニケーション能力が必要になるし
農業は見習いから経験を積んでいかないと成果が上がらない。
介護ってコミュ能力いるのか??ww いらんって。 肉体労働で汚い、ぼけ老人相手の低賃金だから人が集まらないだけじゃねーの?
ここって何のスレだっけな
>>896 それが要るんだよ、結構。
もちろん肉体労働で賃金が低いってのもあるけど、対人関係に疲れて辞めるって人も多いみたいだ。
つか相手が老人だからコミュニケーション能力が必要なんだろ 何だいらんって。バカジャネーノ
900 :
世界@名無史さん :2009/09/12(土) 13:03:14 0
そうそう。 脳梗塞で言葉を発することができない入院患者の意思を読み取るようなセンスも必要だ。 そして老人の話に合わせることができる知識と話術。 それが介護労働の実態。 農業に人が集まらないのは、肉体労働はいうまでも無く、農民や村社会に問題がある。 新たに入ってきた新参者を鵜の目鷹の目で見回してはあれこれケチをつけ、 ミスでもすれば罵詈雑言。あげく集落じゅうに噂を広めて回る。 泥まみれの3K労働、罵詈雑言がオプションでついてくれば人が集まるはずもない。 昭和末期から平成初期にかけては、「フロムA」あたりのバイト雑誌に信州の高原野菜農家バイトがよく乗せられていた。 「さわやかな高原で、いい汗かこう!」みたいな甘ったるいコピーに騙された若者が働きに行き、 上記のような実態にボロボロにされて逃げ帰っていった。 今現在はネット社会。農家バイトの実態は衆人の知るところとなり、いまやよほど体力以外にとりえの無い香具師でなくては、 住む場所もない宿無しでなくては、農家などに職を求めない。 今や農家の労働力は、「中国人研修生」に頼るありさま。
一瞬別のすれ開いたかと勘違いした
>>898 ,899
若い男のくせに介護しか仕事ができない能無し乙wwwwwwww
>>891 > 雇用形態が欧米と違うんで、×1.5倍か2倍にしないと欧米と吊り合わないって話がある。
> 欧米では状況に応じて失業するものという常識があるし再就職も容易。
> 一つの企業に勤め続けるということも少ない。
よくそんなデタラメな神話信じてるなw
>>903 デタラメではないよ。
それに失業は労働者の責任では無いという気風でもある。
日本は会社が労働者を抱え込む文化が長かったから、
解雇される=労働者本人に問題がある、と見なされやすいんだ。
>>904 いかにもな頭の中だけの欧米労働文化だなw
>>904 欧米と一くくりにするのは間違いだろう。
それに、アメリカでも昔は基本的には終身雇用に近い形だったはずだし。
それこそ、「爺さんの代からここで働いていたよ」の世界が崩れたのは、
アメリカで「物言う株主」とやらが台頭してきて会社を食いつぶすように
なってからだし。
それをいうなら日本にだってまだ終身雇用を取っている会社も多いだろう。 ただ、それで全ての労働人口を吸収しきれるかというとそうじゃないわけ。 GMのように社員の福利や年金が重くなり過ぎて倒れてしまったところもあるわけでね。 転職市場の機能でみれば、日本はまだ全然なわけだよ。
終身雇用と言ったって、それは社会慣習で欧米のように先任権として認められたものではないし、 一部の大企業労働者だけのものだったよ<日本の終身雇用
>>904 これ以上やったら、完全にスレチになるけど、新書でいいから
きちんとした、雇用問題の本を読んでおいたほうがいいぞ
>>909 これ以上やったら、完全にスレチになるけど、
何か言いたいことでもあったの?
まあなんだ。 お前ら働けw
で食えるものの話はまだかのう。 あとコーヒショップでカウンターを眺めてたがエスプレッソ由来のものより ドリップコーヒーを頼む人が多かった気がする。
913 :
世界@名無史さん :2009/09/12(土) 19:42:31 0
上のほうに「酒で滅びた国はあったのか」という質問があったが、酒で滅びた「民族」はいくらでもある。 インディアンにアイヌにエスキモー、ポリネシア人。 もともと酒の文化が無く、体質そのものもアルコールを受け付けないところに 強い酒が持ち込まれた。 かくてアル中が蔓延。 仕事への気力や生きる情熱も失って・・・
いや、アル中というよりも、文化の要因が大きいかと、 ガラス球とマンハッタン島を交換したように、粗製アルコール飲料と、あらゆる物を交換してしまった。 からかと・・・・・
>>913 アイヌには、酒の文化があったような・・・
たしか、イヨマンテの儀式の時に、
酒を酌み交わしていた様な・・・
働かざるもの食うべからず。
>>915 弱い酒しかなかったところに蒸留酒類が流入すれば同じような事態は起こる
ゲルマン人のとある部族は
人々が惰弱になるからと一切の酒類の輸入を禁じていた、
ってタキトゥスが書いてたな
古代ローマじゃガリアの未開部族のところに商人が度数の高いワインをがんがん輸出して、 その代金として奴隷を提供させて、ガリアの諸部族はその酒代の支払いのため、奴隷を分捕るための 部族間の戦争をしまくって弱体化して、最後にはローマにまとめて攻め滅ぼされたそうな。 まったく同じことをヨーロッパはアフリカでもやってるな。こっちは銃や嗜好品だったが。
江戸時代の農学者・佐藤信淵がモンゴル人に日本酒を飲ませたら、馬乳酒ばかりのモンゴル人はその美味さに感動して、 日本人の言うなりになると「混同秘策」に書いているってマジかね?
>>917 の理由と、
文化における「酒の扱い方」の問題じゃないかね。
前近代社会に普遍的に見られるような、
酒が、祭礼などの場においてのみ、「神に近づくために」使う
特殊な薬物としての位置付けのままで、
普段の嗜好品として扱い慣れていない社会に、
近世的・近代的な、精錬された強い酒が流入すると、
「社会総アル中状態」となって、下手をすれば部族まるごと滅亡する。
前近代部族が酒と同じように祭礼などで用いていたとされる薬物には、
コカや大麻などもあることを考えれば、
アルコールというのは一種の麻薬なのだとしみじみ思う。
多分、体質はほとんど全く関係無い。
体質が関係するなら、日本では逆に「蝦夷が大和を酒で滅ぼしていた」はずだ。
華北の漢族についで、本州中央部の大和民族は「酒に弱い」。
>>920 遺伝的にアルコール代謝酵素の働きが弱い人は
急性アルコール中毒にはなりやすいが
アルコール依存症になる率は低いという話がある。
だとしたら大和民族はむしろ酒で滅びにくい部類に入るんじゃないかな。
>882 殷滅亡の俗説は正に此れ
日露戦争で、日本の陣地にあった日本酒を飲んだロシア兵が、 酔っ払って腰を抜かした話なら・・・
925 :
909 :2009/09/13(日) 13:53:09 0
926 :
909 :2009/09/13(日) 13:55:57 0
ミュンヘンでは9月末から10月始めにかけてオクトーバフェストっていうビール祭りがあって、 世界中から観光客が集まるんだってね 日本でもこのクラスの酒祭りがあればいいんだが しかし、ビールは世界中で愛飲されているね アルコール度数が低くて炭酸飲料的に飲めるのがいいんだろうか?
良い酒なら、白ワイン呑んでる層に受け入れられそうだけど 醸造酒が多すぎるんであかんな。
どぶろく祭りとかあるじゃん
造り酒屋の新酒の試飲会もあるけど、 世界中から観光客が集まる酒のお祭りとはいえないし
今、どぶろく祭りでぐぐってみたんだが、あの白川郷でもあるんだね 世界遺産の元でのどぶろく祭りと言うのもオツだな
うちの、鎮守の社では、初詣、夏祭、秋祭、すべて飲み放題w
>>902 英語が世界中はびこってるのと同じ理由だろ。
スタウトよりもピルスナー型が多いのは、パックス・アメリカーナだから。
アメリカ人の血の量の4割がドイツ系・オランダ系・デンマーク系で、ピルスナー型の
ビールは大量生産に向くから。
英語自体30%がドイツ語で成り立ってる。あとの30%がイタリア語、 もう30%がフランス語、イギリス土民の言語は10%以下w
ドイツ語やらイタリア語やらが成立してから英語に流入した語彙は僅かだがな。 英語の方も、フランス語の語彙が大量に流入した時期の初めの方は、まるっきり英語の形になっていなかったし。
禁酒国でも工業用や医療用のアルコールはあると思うのだけど こっそり飲んでるやつとか居るんだろうか?
アル中であると医師の証明が有れば、買えると聞いた。
アル中患者は一滴でも酒を飲んだら駄目だろw
>>937 どんな国にも犯罪者は居る
どんな宗教でも破戒者は居る
>>934 ドイツ語ははじめは語彙が英語に似ているように感じるが、勉強が進むにつれ
語彙に共通性が感じられなくなる。
フランス語ははじめは語彙が英語と違うように感じるが、勉強が進むにつれ
語彙に英語との共通性が感じられてくる。
らしい
>>937 エジプトなんかはビールが出回ってはいるんだが
そのアルコールの質が酷い。
そもそもビールなのに「アルコール数%アップ」みたいなビールが出てて
なんのアルコール足してんだwっていうのが発売してる
これが、非常に身体に悪いらしくてアル中患者を大量に出してるらしい
>>937 禁酒法まっ盛りだったころの米国でも、
宗教で使うワインは購入可能でした。
医師の処方箋があれば、気付け薬のブランデーなんかも入手できたし。
よくしらないんだけどエジプトみたいに観光で食ってるような国が 禁酒国っていうのは無理があるんじゃないのかなぁ?
観光客には酒だす店があるから別にいいんじゃねーの。
エジプト辺りは法律的には酒は合法だけど、 建前上イスラム教徒は酒を飲めない(触れるのも穢れる)から、 酒関係の仕事をしてる人はコプト教徒とか異教徒が多くて イスラム教徒は飲むとしてもこっそり家で飲む人が多い。 パーティーとか人前では酒は飲まない。 人前で飲む様なのは軽蔑の対象になるし、 上層階級はもっと真面目な人が多い。 お陰で酒は下層向けの飲み物だったから品質も悪い。 ビールはトイレで汲んで、ワインは石油と一緒に掘り出すとか言われた。 10年位前だが、エジプト産ウィスキーを飲んだドイツ人が視力障害を起こし、 エジプト産の怪しい酒を飲まないようにと外務省が通達を出した事があった。 その当時のエジプト産ウィスキーはホワイトホースならぬホワイトハウスとか、 バランタインならぬヴァレンタインとかでラベルとかもいかにもなバッタ物だった。 国営だったエジプトの酒造会社が民間会社になりハイネケンの資本を受け入れて、 最近になってようやく酒の味のする酒を造れるようになったらしい。
酒類への関税はどの程度なんだろう?そんな穢れた物に税金を課す なんてのも変な話だとは思うけど。
粗悪なアルコールは論外だが、ピュアすぎる飲用アルコールも大概だ 春位からウォッカ(無論、冷凍庫でキンキンにしたヤツ)を生で飲るのにはまっていたらば こないだの健康診断でγ‐GTPに異常値が出ちゃった。まあ量の問題もあるけどね…… 皆さん、お酒は適量と節度を旨に嗜みましょうねw
コーランには、葡萄酒を飲んではダメと書いてあるれど、ビールや焼酎を飲んではダメと 一言も書いてないんだしぃ〜 ってところだろう。
しかし、コーランにだって、葡萄酒は厳禁、とは書いてないらしいぞ 推奨しない、飲まないほうがよろしい、という程度で、「ルバイヤート」にも酒の詩があるって
酔いすぎてみっともないことするなよ、っていうのを厳格に解釈しすぎて酒禁止ってだけだしね。 イスラムでも酒OKの地域は割りとあるよ。
マレーシアはイスラム教徒の女性の飲酒は鞭打ちの刑 もっとも、それを言い渡されても控訴したりして、結局はうむうやになるみたいで、 要は脅かしで、実質的には実行されないみたい しかし、最近、飲酒の罪で鞭打ち計を言い渡された女性が受けて立つといいだし、 裁判所側も困っているらしいw
こんな馬鹿な法律は廃止せよ、とでも言いたいのだろうかな
>>953 そうだろうねw
その女性の父親も、悪いのは法律のほうだから、堂々と受けろ、と言っているんだそうだw
裁判所は控訴を薦めているんだそうだが、どうなったことやらw
断食破りは戒律違反?=W杯懸けた試合前にエジプト国内で激論 9月15日6時7分配信 時事通信 ラマダンを迎えているエジプトで、試合に出場するサッカー選手が イスラム教徒に義務として課されている五行の一つである断食を破っても いいかどうかをめぐり、激論が交わされている。 エジプトのイスラム法最高機関ダール・ル・エフターは、「選手は『雇用人』 であり、断食が職務に影響すると考えられるので断食破りは容認される」 とのファトワ(宗教令)を出した。また同機関の聖職者は、旅人は断食を 免除されるとの解釈を引き合いに、対外試合の選手は断食しなくてよいとの 判断を示した。 一方で、別の聖職者からは「対外試合に旅行者の断食免除規定を適用する のはイスラム法を曲解するもの」と異論も出た。 エジプト・サッカー協会のザヒル会長は「ラマダンは選手に精神的な力を 与える面もある」と述べ、断食破りを選手に強制するつもりはないと 強調する。ルワンダ戦はエジプトが1−0で勝利。選手4人が飲まず食わずで プレーし、うち1人がゴールを決めた。
「俺んちコプトだから、断食かんけーねーよ。」と、ハーフタイムで水飲んだりする選手あったりしたら 調和が崩れるよなあ。 回教徒の試合は日没後にしてくれ、なんてことはやるのかな。
昼間に飯食ってないと夜の試合に力が出ないってことじゃないの。 戒律に触れるような物を食べたり飲んだりしてもそれはその人が 神罰を受けるだけで他人がとやかく言うことじゃ無い気もするけど。
しかし一人代表に選ばれるほどの選手が天罰を食らってコート上で死んだら困るし。 そいつのあおりで負けたり、そういうことにしたり、声が大きい馬鹿が叫びはじめたら、親類縁者皆殺しにされかねん。
>ルワンダ戦はエジプトが1−0で勝利。選手4人が飲まず食わずで >プレーし、うち1人がゴールを決めた。 これが信仰の勝利ってやつなのかw 昔、部活で、試合開始4時間前にタンパク質を含む食事を済ませ 試合開始1時間前に簡易な炭水化物(バナナとか)を摂るっていうスケジュールやってたな 仮に日没後に試合するとしても、大急ぎでモノ食ったって栄養吸収はおっつかないはず
金正日乙
サッカー選手は広義の「戦士」だから 断食は免除されてもいいと思うんだけどなあ そこらへんはえらいウラマーの判断で言って欲しいな
同じ宗門で戦うのは教義に反するでよ。
ラマダン中に国際Aマッチデーを設定するFIFAが悪いな。
敬虔な人や真面目で厳しい考えならそれでもしない、という考え方もあろう。 そもそも免除されるとしても、免除するのが、正しい望ましい、というわけでもないしな。
967 :
梵阿弥 :2009/09/16(水) 14:20:48 0
>>881 スコティッシュ・ウィスキーの誕生はイングランド・スコットランドの合併で
イングランドの麦芽税がスコットランドにも適用されたのが契機。
蒸留酒自体はもっと前から欧州にも在りましたよ
>>908 慣習と言うか、経済成長時に頚にしないのは当り前ですからね。
目障りな者は会社ぐるみで苛めて追出してたし。知り合いは死にかけました。
私も危なかったな。しかし逃げたはいいけど、このままじゃ餓死だ
>>918 アヘン戦争、及び迷国の煙草輸出。
依存薬物だから「需要」が減りにくい。
売りつけられる方には迷惑な話
梵阿弥と脂松はおんなじ奴なん?
流れぶった切るけど 日本の餅ぐらい粘性の高い炭水化物の食べ方ってどう? 東アジアの各地の餅ももうちょっとざっくりしてると思うし 世界的にかなり特殊な部類かな 冗談抜きで死ぬほど好きじゃん日本人
死ぬほど好きかと言われるとどうだろう。俺は嫌いじゃないがうーん、かなぁ
死ぬほど好きって毎年死人が出るほどって意味だろ。 説明するのも野暮だが。
なんかこんにゃくゼリーを思い出した。
ウチの母とその親族は餅が大好きで良く買って食べてたけど、 母の田舎の漁村に行った時にそこでは普段は餅を売っていないのに 気づいた。やはり何か特別な食べ物という位置付けだったのかな。
もちろんだ
餅論
鏡餅というものもあるが、餅を捧げるのにはなにか特別な意味があるのか?
餅そのものより一緒に食べる餡とか甘い物の方が昔の人には 嬉しかった、とか? つまり餅はお菓子感覚だったとか。
単にあの形に出来るような物が餅ぐらいしかなかったんじゃない? 聖餅って最初は餅かと思ってたな
979 :
世界@名無史さん :2009/09/18(金) 18:11:21 0
昨年の収穫に感謝し 今年の豊作を願う っていう意味で年始に鏡餅は理解できる
>>978 聖餅てのは、アレだろ。
死者の罪穢れをぬぐうために、つきたての餅で、全身をぬぐうという・・・・・
でそれを、食う職業があって・・・・
981 :
世界@名無史さん :2009/09/18(金) 20:35:46 O
昔はお祝い事にはとりあえず餅をつく風習があったらしいからなぁ
それはうれしいことがあっても舞い上がってしまわないようにっていう戒めなんじゃね?
聖餅てのは、アレだろ。 ひょうたんを磨いている小僧だろ
夕方に仕事を終えると真っ直ぐ自宅に帰り、家事と内職に明け暮れる貧乏侍のことでそ。
お祝い事の時には餅まきってやるよね、わざわざ餅の中にお金を 入れたりもして。餅は神様の食べ物って感じなのかね。
餅は当時の日本人からするとかなりの贅沢品 玄米でも食えるものをわざわざ精米するし おなじ理由で精米して作る酒もハレの日のものだった 日本人が酒によっても大目に見られるのはそのため(らしい。某大臣以外は)
987 :
世界@名無史さん :2009/09/19(土) 08:09:59 O
もち米が作りにくいしね。 うるち米の花粉を受粉するとうるち米になっちゃうそうだ。 弱い遺伝子だのう
>>986 酒の上での失態が大目に見られるのは、個人的な場合であって、仕事上ではないだろうw
餅米で作る酒ってあるの?
紹興酒は糯米と小麦で作る
みりん
>>986 アレはソバにいた奴が、体調不良あたりで裏に引きずっていくべきだったな。
まぁ、奴らは生ぽくてそんなに嫌いじゃない。
熊野神社の御輿を担ぎに行くが食い物ネタは無さそうだ。
餅も出ないだろう。
酢も、粕酢が開発されるまでは高価なものだったというね。
キリスト教で使う”聖餅”は種無しのパンで、ウエハース状の物だと 聞いた事があるな。
ぶすいなやつw
食い物と酒で人を宗教に誘う、と言うのもねぇ・・・ もっともお釈迦様も、人を集めるために お寺で賭博場を御開帳したと言う話だが。 某落語家から聞いた話だ。
お釈迦様の時代に寺があったのかと ところで種なしパンって生地を発酵させないで焼いた パンってことなの?
酵母やイースト入れないってことだろうね ところで次スレたのむ
1000げっとならTOTOにあたる
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