1 :
世界@名無史さん:
まずはグーグル先生で調べてみよう
http://www.google.co.jp/ それでもわからなければ下記を読んだ上で質問を。
●このスレは原則として常時age(アゲ)進行でお願いします
●必ず回答が得られるとは限りません
・基本的に、質問がおもしろいと思った人が答えるだけです。
●一応礼儀正しく
・堅苦しく考える必要はないですが。あまり礼を逸した質問は無視されることもあります。
・普通に質問を書いていれば問題はおきないと思います。
●質問を整理するよう工夫しましょう
・あまりにバク然とした質問は、答えづらく、回答率が低くなります。質問意図を明確にし、範囲を限定しましょう。
・主に◎◎の面について教えてください、◆◆世紀の★★について知りたいです、などの限定付けがされた質問は回答を得易くなります。
●催促はひかえる
・例えば「明日までに教えてください」なんて書いても、都合よく回答をもらえるとは限りません。しばらく様子をみる余裕を持ちましょう。
・催促をするくらいなら、回答を得易い質問を工夫しましょう。
●自分でも調べてわからないことを質問しましょう
・あまりに単純な質問は自分で調べなさいと言われがち。
・自分で調べたのはどこまでか、そして何がわからなかったか書くなどすると解答率が高くなります。
・特に、宿題の丸なげは叱責されます。
●質問したら、追跡しましょう
・もし、思うように質問ができなくて、意図と違う回答が来たり、話題がズレたりした場合、質問者は話題の修正を試みてよいと思います。
・が、そんなことにならないように、はじめに整理された質問ができた方が、なおよいです。
・話題の修正をあまり強引におこなうとヘソを曲げる人も出るかもしれません。うまくやってください。
2 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 21:46:15 0
3 :
訂正:2007/06/11(月) 21:50:20 0
失敗すみません
ところで過去スレ置き場の29ちゃんねるは7月いっぱいまでしか見れないのでしょうか?
5 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 22:32:46 0
すいませんPart10の970くらいで質問したものです、、
ヘレニズム美術(ギリシア美術)は「インドから中国、日本にまで影響がおよん
だ」と教科書等にありますが、インドにはガンダーラ美術って事はわかったので
すが、中国には雲崗石屈や竜門石屈に見える仏教美術が伝播って事でいいんでし
ょうか?、また日本には具体的にどの様な影響があったのでしょうか?
という質問したのですが、過去スレが見れなくなってるので答えが知れず困ってます・・
ご親切な方、もう一度ご鞭撻いただけないでしょうか〜ひょえ。
どーぞ。
> 981 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/10(日) 10:09:14 0
>
>>980 > それでいいです
> 日本には仏教美術(アルカイックスマイル)かと
>
> ところで法隆寺の柱がギリシア建築のエンタシスの影響を受けているという説が
> 検証をされていないらしいんですが、建築史の近年の研究からはどうなんでしょうか?
あげ
8 :
世界@名無史さん:2007/06/12(火) 02:39:44 0
あげ
9 :
世界@名無史さん:2007/06/12(火) 15:01:47 0
おつあげ
10 :
5:2007/06/12(火) 21:53:54 0
>>6ありがとございます!
うぃきったら 日本はシルクロードの終着点
ってことばがありました。なんかいいっす。
極東だなーー
11 :
世界@名無史さん:2007/06/12(火) 22:07:49 0
>>10 >日本はシルクロードの終着点
だって日本より東は海だもの
13 :
世界@名無史さん:2007/06/14(木) 00:12:09 0
ローマのケンツリア会(兵員会)の投票単位はなぜ貴族である騎士級は
18ケンツリアなのに対して歩兵第1級は80ケンツリアもあり、また歩兵第2〜5級も
最低20ケンツリアと騎士の18ケンツリアをいずれも上回っているのでしょうか。
歩兵第1〜5級は貴族なのですか?
それとも時代ごとにケンツリアは変わっていって王制の時は歩兵がケンツリアが高く、
貴族共和政の時は貴族のケンツリアが高く〜というように変動したのでし
ょうか?
日本語でおk
ジョージ・ワシントンが入れ歯している写真以外に、
代表的なアメリカ人が入れ歯している絵のある人を教えて給え。
17 :
世界@名無史さん:2007/06/16(土) 02:59:30 0
2つお願いします。どちらも16世紀の質問です。
@オランダ独立戦争において、1585年にアントウェルペンがスペインに略奪された、とあります。
アントウェルペンが属する南部10州は
1579年に独立戦争から離脱していたはずなのに、
なぜスペイン軍の侵略をうけたのでしょうか。
Aポルトガル人は、倭寇の討伐の功績を認められて、1557年にマカオ居住権を認められました。
明の海禁政策下では、倭寇(民間貿易を行う商人)は
ポルトガル人にとっては大切な商売相手だと思うのですが、なぜ討伐したのでしょうか。
倭寇の中でも特に、タチの悪い武装してる連中を倒したってことなのでしょうかね…。
以上、一つずつでよいので、解答お願いします。
>>17 (2)は簡単。倭寇って別に単一の組織体じゃないから。それに倭寇と取引したのは
中国と公式な商売が認められなかった。事前の約束があった訳じゃないが、
明朝政府に協力して恩を売り、商売の許可を取ろうって魂胆は不自然じゃない。
19 :
世界@名無史さん:2007/06/16(土) 07:36:38 0
同じく二つ質問です。
ローマの身分闘争の頃の貴族と平民の結婚について。
山川の小事典の十二表法の項に
「パトリキ、プレブス間での通婚が禁止されるなど不平等は存した−」
とありますが、別の資料には「十二表法が制定され、やがて貴族と平民の通婚も可能となった」
とあります。
具体的に通婚が認められる様になったのはどういったタイミングなのでしょうか。
もう一つ
ホルテンシウスは貴族?平民?
貴族だとしたらホルテンシウス法なんて制定させるはずがなと思っているんで平
民だと思ってるんですが平民なのでしょうか?
平民だとしたら当時ホルテンシウスはディクタトルでしたが、その頃の元老院は
ディクタトルを任命してる事から平民も多数居たということでいいんでしょうか
?
>>17 「1579年、北部が主導するユトレヒト同盟に南部十州は加わらなかった」
これは事実です。
「南部でもアントウェルペンやブレダのようなブラバント州のいくつかの都市は、ユトレヒト同盟に加わった」
これも事実です。
動乱期だから、各州が独自の思惑で勝手な動きをしたように、
各都市もそれぞれの思惑で動いていたのです。
(特にアントウェルペンやブレダは南北の境界地域だから、色々あった。)
よって1585年にパルマ公によって「征服」されるまでアントウェルペンは反乱軍側でした。
ただこのときは「略奪」と言われるような事態は起こっていないようです。
一応パルマ公の名誉のため付け加えると。
(アントウェルペンのスペイン兵による略奪は、反乱の引き金になった1576年のそれが有名。)
22 :
17:2007/06/17(日) 00:32:33 0
>.>18
>>20 どちらもありがとうございました!
女が国を滅ぼす遠因になることが多いのは何故ですか?
24 :
世界@名無史さん:2007/06/17(日) 23:59:32 O
大人になればわかる
男が滅ぼす原因を作ることのほうが多いと思うよ
男女のどちらに原因が多いかに話をそらすのではなく、
女が原因なのが多いのは何故かについてお願いします。
27 :
世界@名無史さん:2007/06/18(月) 04:09:46 0
>>26 女が原因なのが多いと思ってるのは君の主観
どこにそんな事が書いてあるの?
歴史上に名を残す女性は決して多くないからぱっと見目につきやすいだけでしょ
どうしても知りたければ一生かけて研究のテーマにしてください
>>26 政治に関わった人数を考えれば、
男が国を滅ぼす原因を作ったほうが多いのは事実。
しかし「亡国の影に女あり」という言葉が出来るほど
女性が国を滅ぼすというイメージが出来たのは、
政治に関わった女性の多くが権力者の妻や愛人という立場から
権力者の権威を嵩にきて好き勝手なことをしたから。
別にそれが原因で国が滅んだのではない場合でも、
「あの女のせいで」と言われるようになる。
一方で共同体に対する責任感を持って政治に関わった女性には、
則天武候、マリア・テレジア、エリザベス1世、マーガレット・サッチャー
のように男性顔負けの名政治家もいる。
歴史の通説なんてマスコミの報道みたいなものだから、嘘や誇張が混ざっている。
何か疑問点が出来たら自分で調べる癖をつけたほうがいいよ。
ジョン失地王 ジェームズ2世 ハインリヒ4世 ヘンリー8世 みたいにダメな男の王様も山ほどいるからきにしなくてOK
女性を悪者にすると男の政治家の自尊心が傷つかないだけ
ヘンリ8世は人格的にはともかく別にダメじゃないだろ。
31 :
世界@名無史さん:2007/06/18(月) 21:53:03 O
啓蒙思想がいまいちよくわかりません。
用語集などで調べたのですが、内容が難しくて…。どなたかわかりやすく説明していただけませんか?
32 :
世界@名無史さん:2007/06/19(火) 12:08:08 O
古代ローマは奴隷制度に基づく社会だったといいます。
時代が中世へと移る中、奴隷だった人達はどのような身分になったのですか?
また、農奴と奴隷の違いを教えていただきたいです。
33 :
世界@名無史さん:2007/06/19(火) 14:18:24 0
>19
>具体的に通婚が認められる様になったのはどういったタイミングなのでしょうか。
紀元前445年のカヌレイウス法。
>ホルテンシウスは貴族?平民?
平民。
>32
農奴・・大地主の雇う労働者ではあるが待遇的には最低で貯蓄はおろか収入と言えるものも食料以外なく
その他の権利も事実上無く(うやむやにされるため)活殺自在にされる存在 逃げる事もできるが逃げると食っていけないので事実上奴隷並
地主同士のトランプでチップの代わりにされる存在
奴隷・・生きた機械である 首輪や足かせがはまる 今で言う自動車みたいな感覚 扱われ方は主人によってさまざま
奴隷がしでかして市民に迷惑かけたら主人が責任取らないといけない 財産であるため主人が殺すのも勝手だが 他人の奴隷を壊したら弁償しないといけない
貯蓄は主人しだいだが可能 下は剣闘士(負けたら死亡)上は宮殿勤めで貴族並の暮らし
>31
人間が共通して持っている理性で世界とその構成法則を理解することができる、
という立場の思想の総称、だったはず。
36 :
19:2007/06/21(木) 17:35:45 0
37 :
高1:2007/06/21(木) 19:44:48 0
王安石が富国強兵を目指したのは文治主義の矛盾を解決するためだと習ったのですが、ここでいう文治主義の矛盾というのは具体的にどういうコトなのですか?当時の宋の社会情勢に照らして簡潔に説明して頂けると助かるのですが。
先生ならば、教養の世界史なら楽勝ですよね・・・よろしくお願いしまs。
宿題の丸写し感がしてならない
>37 文治主義とは科挙に合格したもののみ政治の中枢に置き合格できないものは名家でも次第に没落する側面を持つ
しかし実際は合格できるのは一部であるがその予備軍である学生も政治的に力を持っており そうしたことが文官を尊び武官をさげすむ風潮を作る
しかも軍の精鋭は首都に集中し 辺境の異民族には錬度も質も低い軍を置く形になる
つまりこの場合の矛盾とはこの頭でっかち体制の事。
・・・っと昔の偏差値60が十年ぶりに適当に答えてみるテスト
>>40 さすが偏差値60
科挙制度の欠点をよく理解した見事な出鱈目
いや でたらめ覚えてもらおうと書いたんだけどな
43 :
世界@名無史さん:2007/06/23(土) 20:34:16 0
MARCH文系希望の高二でつ。
○詳説世界史研究(山川)…一番詳しいやつ
今↑を超詳細にノートに電子辞書で出てくる単語一つずつ調べながらまとめてます。
んで一通り終わったら資料集と教科書を見ながら「詳説世界史研究」に載っていない所をノートに追記しています。
ほんと自分でもオバーワークだと・・
たとえば古代ローマの「キリスト教の成立と発展」という単元を終わすにも12時間強かかりました。
その分結果もついては来るんですが他教科に手が回らない現状です。
やはりノートを自分でまとめるのは時間がかかり過ぎると痛感しており、
一学期の期末テストが終わったら勉強法を変えようと思案しています。
そこで
○各国別世界史ノート(山川) ○詳説世界史ノート(山川) ○詳説世界史要点整理ノート(山川)
○大学受験世界史Bノート(旺文社) ○世界史総整理(駿台)
などのノート形式の物の中からを一つを選ぼうと思ってるんですが、世界史を得点源にしたいと思っているので
出来るだけ詳しいものを選ぼうと思っています。上記以外のものでも構いません。
どれが良いでしょうか、アドバイスよろしくおねがしいます。
44 :
世界@名無史さん:2007/06/23(土) 20:38:17 0
ここは世界史の内容を質問するところであって
参考書を選んでもらうところではないのだよ
新課程の参考書なんておじさんたちはやったことないから
大学受験板の現役受験生か浪人生のほうが詳しいと思うよ
45 :
高1:2007/06/23(土) 20:51:31 0
すれ違いという人もいるがちょっと。
>>43 そこまでやるというのは世界史が心底好きなんだろう。
それはそれでいいと思う。無理に変える必要もない。
おそらく偏差値70の早稲田クラスまでは平気でいくだろうね。
しかし効率良くやろうというのならば、受験で出る問題を分析して
、実際出た問題を重点的に勉強するのがいいだろう。
自分の志望校の赤本を購入して、過去の問題から用語を抽出。
エクセルに打ち込む。同時に詳説世界史研究の何ページに
あるかを索引で調べて打ち込み、エクセルの表を作る。
そうすれば、どの分野が出やすいかが一目瞭然となるし、
表をページ順でソートして、その順で詳説世界史研究をやれば
いい。
なにも、いつも原始時代から詳説世界史研究をよみはじめる
必要はない。
ただ一方では網羅的に勉強すべきなのも当然である。
が、教科書で十分だとは思う。各国史別ノートは当然ながら
やるべきである。
>>43 >MARCH文系希望の高二でつ。
今どき高二がでつでつ言葉使うかよw
騙りはよくないぞ爺さん。
>>45 おまい、名前欄消し忘れてるぞw
ところで
「なまえらんけしわすれているぞ」と打って変換。
「名前ランケ氏忘れているぞ」とでた。
板にふさわしくちょっと感動。
48 :
世界@名無史さん:2007/06/23(土) 22:42:35 O
スレ違いかもしれないけど質問
今遊牧民の歴史に強くひかれていて大学でこれを学ぼうと思うのですが、
詳しく学べる大学はどこですか?
ちなみに高3です。
>>48 京大だろ。
杉山なんとかっていうモンゴル史研究の泰斗がいるって話じゃん。
なんでも、ラシード・アッディーンの書いた『集史』という
モンゴルを中心とした世界史の各種写本を世界中から集めたらしい。
たぶんそれらを使って翻訳でもするんだろ。
51 :
高1:2007/06/23(土) 22:49:53 0
>>48 契丹とか女真とかの研究も京大が最も蓄積があると思う。
京大目指せるような学力がいまごろ2chで質問なんかしないだろう。
既に着々と準備中でないと。
53 :
48:2007/06/23(土) 23:18:46 O
みなさんありがとうございます。
実は東大文Tを目指してたのですが
「遊牧民からみた世界史」(確か京大の人が書いてた)
という本を読んでみて心を動かされました。
参考にします。
56 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 05:37:46 O
ヤルタ会談でドイツ降伏後の対日参戦などを協議したとありますが
日参って・・日本とどこの国ですか?
57 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 05:53:05 O
連続投稿すいませんグリーっていうサイトは本当に無料ですか?
Googleで質問しようとしたら会員登録してくれと言われました
58 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 06:28:15 0
>>56 ボケてどうするの? 無意味を承知でマジレスすると参戦だけで熟語
59 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 08:06:43 O
あー。完全にはまってました
凄くすっきりしました
Googleしても日産の事じゃありませんか?なんていわれたり
ありがとうございました
独学だとこういう事が起きてしまいますね
ここにある質問って重箱の隅つつくような解けなくてもいいような質問と 「青木の世界史実況中継」を10回読めば気にしなくていいような基本の質問に2極分化されてない?
目標がセンター程度なら英語でもやった方がいいかもよ
まあ、ここで東大とか言ってるヤツも実際には地方の駅弁か私大に行くのが大多数。
62 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 12:34:40 0
重箱の隅どころか重箱の蓋に書いてあるような言葉だと・・・
小学生でも知ってるぞ
63 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 16:04:30 0
まあでもどこいっても何とかなるぞ、まじめな話。
学者になる気なら大学院からしかるべきところいけばいいんだし。
力があれば東大京大でも落としはしない(まあ一年くらい研究生の覚悟いるかも知れんが)。
重箱の隅つつくような解けなくてもいいような質問をしているのは中高生じゃないぞ。
自分で質問して自分で答えて知識を自慢する。
大人の暇つぶし。
66 :
43:2007/06/24(日) 18:55:18 0
>>45 遅くなりましたアドバイスありがとうございます。
教科書で十分ですか、詳説世界史研究をやり込んでから教科書見るとかなり抜けてる
とこもあって少し不安になります。
Excelはうちのパソコンは家族共有なので難しいかもしれません。。
そういえば赤本が学校の進路室に置いてある気がするのでこっそり持ち帰って勉強してみようと思います。
>>66 >Excelはうちのパソコンは家族共有なので難しいかもしれません。。
意味不明
68 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 19:21:42 0
69 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 21:51:17 0
>>67 家族共有だと、ファイルひとつ作ってもパソコン奉行からやいやい言われるからね。
「お前のせいでおそくなった」とか。
まあ、2ちゃんに書き込んだ微笑ましい履歴も発見されてるだろうし、あとは親族会議でも開いてご自由にw
未成年のログインIDとパスワードは必ず保護者の管理下に置くようにしましょう。
>>69 エクセルのファイル一つで遅くなるはずないだろw
>>71 2006年にヒューレット・パッカードとサン・マイクロシステムズが共同で行ったexcelの計算式をグリッド・コンピューティングで行うデモを見たが、
パソコン一台であれをやると大変なんですとさかんに説明者が連呼していた。
よそのスレで引っ掻き回してあらし疲れて今度はここでへ理屈か、って感じの馬鹿レスだな。
>>72 つまり自動的に動き出してリソースを食ってしまい、
止めることもできないファイルをダウンロードしたことがあると。
それってウイルス?
75 :
世界@名無史さん:2007/06/27(水) 02:37:42 0
17世紀後半以降、イギリス人がインド産綿織物を
大量にヨーロッパに輸入しますよね。
一方で、16世紀にインドに拠点を持っていたポルトガル人が
綿織物貿易をしていた、という記述を見たことがありません。
この理由としては
@ポルトガル人は綿織物の存在に注目しなかった
A貿易はしていたが、量が微々たるものだった
B貿易はしていたが、ヨーロッパ人に注目されなかった
Cその他
のうち、どれが適切なのでしょうか。よろしくお願いします。
>>75 やってたよ。
イギリスほど大規模じゃないことと、もともとインド産綿布は
東南アジア向けの重要商品だったというだけ。
たぶんAじゃないかと イギリスは毛織物しかなかったから注目度が違ったせいもあるかも
78 :
世界@名無史さん:2007/06/27(水) 13:17:46 0
MARCHの一般入試で9割とろうと思っても総整理は必要ない?
詳説世界史ノートでじゅうぶん感あり?
79 :
世界@名無史さん:2007/06/27(水) 15:07:21 0
大学受験板に池
80 :
世界@名無史さん:2007/06/27(水) 16:08:46 0
>>78 溜まらん事聴くけど、ノートだけ消化して、
過去問は何割くらい取れた?
>>75 その辺りは順番が微妙で
イギリスの場合最初は綿織物だが、後は綿花の輸入にかわってゆく。
そして最後は資本を投下してインドで安価な綿織物を作る事になる。
ポルトガル15-16世紀にはそこまで資本主義の発達が見られる段階になく、
特定の商人が高価なものを貿易するにとどまっていたと考えられる。
>>81 以下重箱の隅。
ポルトガルの対インド・東南アジア交易は基本的に国家の独占で、
それ以外では航海士や水夫が一定量を「自分の荷物」として個人的に
取引できる権利を持っていた程度。
83 :
世界@名無史さん:2007/06/28(木) 15:34:08 0
昔の王朝で始祖と第一代の違いって何?
85 :
世界@名無史さん:2007/06/28(木) 21:56:50 0
その本、著者の多く例を見て言葉遣いに注意してください。
パターン1 普通は同じと思う
パターン2 しかし、「即位した人を第一代」とし、その家が貴族に取り立てられたとか、分家したとか、
移住したとかの当人を「始祖」としている場合もある。
例えば『イングランド王家のノルマン朝はロロを「始祖とし」、ウィリアム1世を「初代とする」』
『モスクワ大公国は、イヴァン1世を「始祖とし」、イヴァン3世(4世かも)を「初代皇帝とする」』
などの表記が考えられる
似たような語だな。
国語辞典、類語辞典を引いて確認するしかないだろうね。
ただ第一代というのは辞書に載ってるかは分からないけど。
他にも中国だと太祖とか始皇帝とかある。
87 :
世界@名無史さん:2007/06/29(金) 01:01:00 O
>>86 でも中国の場合は後から諡号を贈るから、君主でなくても〜祖みたいな称号があったりしないかな
88 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 05:17:12 0
戚継光はある時 奇怪な剣を突きつけられる
「これなるは倭寇の剣」
「わ?海を隔てた東夷国の…」
「戚継光この倭刀を極めい 」
海賊・倭寇の剣法を封じるのは明の武将の務めである
そのために己自身が捨て石になることを
主君に命じられたらなら よろこんで
仰せつかるのが士の本懐である
どこでどう はぐれたものか
遠い異国より流れ着いた一振りのいびつな剣
そこに戚継光は己自身を重ね合わせた
数年後
"日本刀"と呼ばれる刀剣を装備した明軍が蒙古軍を
めった切りにしたそうな。
89 :
88:2007/06/30(土) 05:18:51 0
すまん誤爆したort
90 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 11:51:19 O
元が攻めてきたのって、現福岡市の何処でしたっけ?
91 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 13:09:05 0
香椎、箱崎、博多から百道(福岡ドームの近所)など、博多湾沿岸一帯。
日本史板馬鹿コテ番付 初場所
日本史馬鹿コテ評価協会 横綱審議委員会
番付のご意見宜しくお願いします。
東 番 付 西
太国 横 綱 九州王朝大好き
恵也 大 関 一応九州王朝説
九州ですが 関 脇 プラム
16歳中卒ヒッキー 小 結 九州出身
倭奴国 前 頭 サガミハラハラ
月光仮面 十 両 定ちゃん
候補多数 幕 下 歴史学博士の俺様
日本史板コテの殆どがチョンキチの自作コテって本当ですか?
93 :
高1:2007/06/30(土) 17:12:25 0
高校生の頃だと世界史を一律に学習しがちだが、
幹と枝葉を区別して前者をしっかり学ばないといけない。
枝葉ということでいえば原始時代、また帝国周辺の弱小国家。
盗賊に近いような遊牧民族、地域でいえばアフリカ、東欧、
東南アジア、南アメリカ、中央アジアあたりの遊牧民族あたりは
後回しでいいと思う。
でも枝葉でも試験には出る
95 :
高2:2007/06/30(土) 23:32:58 0
モンゴル帝国によるユーラシア支配が
その後のユーラシア世界に与えた影響について教えてください
できれば150字以内にまとまるくらいに簡潔にお願いします
>>95 よく清もロシアもモンゴル帝国を模した国家だと言われる。
ソ連もそうだろ。
モンゴル帝国が東西交通の障害を軽減したため、
バイカル湖周辺で発生した疫病が瞬く間にユーラシアを席巻した。
いわゆるペスト(黒死病)大流行。
98 :
95:2007/07/01(日) 00:58:42 0
続けて質問です
モンゴル帝国が滅んだ後、明やオスマン帝国やムガル帝国などの大きめな国が増え、
中国でいう五代十国や五胡十六国のような小国が各地に分散するような時代がなくなったのも
モンゴル帝国の支配と関係があるのですか?
99 :
高1:2007/07/01(日) 01:16:37 0
明、ティムール帝国、清とかはモンゴルの後継国家といっても
いいだろうと思う。いずれもモンゴル帝国の版図だった
場所だ。
しかしオスマン帝国やムガル帝国はモンゴルに征服されていた
地域でもないし、あまり関係ないだろ。
むしろイスラーム帝国の寛容な統治体制によりでかい版図を
維持できたんだろう。
>>98 モンゴル帝国崩壊後も、イタリア・ドイツでは小国に分裂したままだし、
ムガール帝国の版図に組み込まれなかったインドでは藩国が乱立してるし、
モンゴルではモンゴル族が分裂しているのだが、
何をもって小国が分散することが無くなったと言っているんだ?
>>99 全部間違っているぞ
明は成り立ちも国策もモンゴル帝国のアンチテーゼのようなもの。
清と元の間に何の関連性も共通性も無い。
オスマントルコは鉄砲・大砲等の当時の先進技術と、
キリスト教徒の子供を強制連行して洗脳教育を施した、
皇帝に絶対的な忠誠を持つイエニチェリ軍団によって
版図を広げ支配した。
102 :
世界@名無史さん:2007/07/03(火) 04:27:48 0
>>101 > 明は成り立ちも国策もモンゴル帝国のアンチテーゼのようなもの。
宮崎市定くらい嫁よ。
> 清と元の間に何の関連性も共通性も無い。
岡田英弘くらい嫁よ。
103 :
世界@名無史さん:2007/07/03(火) 07:50:05 0
高校生がそんなもの読むか、ボケ
>>102 その二人がどういう主張をしているのか書いてくれませんかね。
>>102だけでは上から物を言うやつがいるなって感じるだけで、
正しいことを言っているのかアホなのか判別が付かん
>>103 >>101は高校生なのか?オレは違うと思ったんだけど。
>>102 明は元の悪口をたくさん言ってるが、基本的に政治的なプロパガンダのレベル。
宮崎御大はクビライは永楽帝にとってお手本だった(大意)と述べてる。
清はそもそも、モンゴル帝国の末裔から玉璽を手に入れて、モンゴル
への支配を正当化したんだから、関連性あるに決まってる。清の正統性
の根拠の一つはモンゴル帝国=元の後継者ってことなんだから。
岡田さんの本は一般書や新書がたくさんあるから、適当に本屋か図書館
で立ち読みでもしなされ。
>>98 辛亥革命から中華人民共和国成立まで五代十国している気もする。
107 :
世界@名無史さん:2007/07/04(水) 07:22:46 0
ロシア革命で臨時政府とソウィエトに分かれますが教科書にソウィエトを構成したのはボリシェウィキと社会革命党左派らしいのですがなんで右派左派にわかれるのかがわかりません。
あと辞書を引くと社会主義は共産主義の最初の段階と書いてあるのですが、その違いがよくわかりません・・・。御回答お願いします。
あと一橋の社会学部目指しているのですが教科書は基本的にどれを使ってもちゃんとやればいいのでしょうか?学校では新世界史を使用しています。
よく大学を主席卒業という話がありますが、大学の成績ってどうやって
決まるのでしょうか?
大学の成績と将来の業績の相関関係は相当薄いような気がしますが・・。
くだらない質問。板違い。氏ね。
110 :
107:2007/07/04(水) 22:20:48 0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
111 :
世界@名無史さん:2007/07/04(水) 23:11:05 0
>>107 左派は「新しい主張をするグループ」または「ある主義グループの中での急進派」のこと。
ロシア社会民主労働党も、状況判断、運動の進め方をめぐり、分裂が発生したわけです。
特にレーニンのガチガチとも言える「『民主集中制』という名の独裁体制の主張」や、
「暴力革命のみ」という主張は、社会民主労働党員の多くの反発を買いました。
112 :
107:2007/07/04(水) 23:24:19 0
>>111 この場合だと社会革命党左派は臨時政府は戦争を継続したが、それに反対していたということでよろしいでしょうか?
あとできれば社会主義と共産主義の違いも教えてください。
>>112 もう一つの質問スレで回答もらっているでしょ。
あとマルチやめろよ
>107
>あと辞書を引くと社会主義は共産主義の最初の段階と書いてあるのですが、
古典的には、共産主義は究極的には財産の共有制社会を目指す思想(階級制の解体と
私有財産制の否定による平等な社会の実現)。
社会主義はその前段階として、産業資本などの生産手段の公有化を行って、資本主義
社会における階級的な不平等から生ずる経済的不平等を是正することを目標とする。
大まかに言えばこんな感じ。
たいていの歴史上の共産主義(社会主義)国家は社会主義の段階で行き詰まって崩壊
していった。
115 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/07/05(木) 12:16:51 0
>>99 ムガルは自称モンゴルの後継ですよ。統治体制上の関係があるかどうかは知らないけど。
>>107=
>>112 >社会主義は共産主義の最初の段階
これはマルクスの自称なんで。
共産主義じゃない社会主義(つまり、共産主義を目指す過程として社会主義を自称したわけではない社会主義)もあるから注意。
例えばナチスは国家「社会主義」ドイツ労働者党だけど、共産主義を目指したわけじゃない。
イギリスの労働党も社会主義政党として出発するけど、共産主義を目指したわけじゃない。
一般に社会主義の方が広い概念だと思う。
共産主義も社会主義も中で色々変わっているから、一言で言うのは難しい。
116 :
世界@名無史さん:2007/07/06(金) 01:37:14 0
世界最古の職業が売春と言われています。
大体、何年前から売春が悪いことと言われはじめたんでしょう。
そして恋愛が綺麗なセックスと言うのも何年前から
言われはじめた事なんでしょうか。
イケメンのコウちゃんに、
ガチホモとうわさされるウッホーはコソコソと思いを寄せていました。
そのコソコソぶりからか後に高祖と名乗ります。
そしてついに、ウッホーはコウちゃんのケツをいただくことができました。
そこから、「男」の時代、すなわち漢がはじまりました。
ウッホーは、よく知らない相手とはヤらない主義。
だから「エイズにならないから、僕は超安心」だと言っていました。
よくしらない相手と行為を持たないという考えは、のちに郡国制の採用につながり、
自分と行為を持てる人間のいる世界にはつねに目を配っていました。
逆に自分のチン○を挿せない、管轄外の人間(ノンケ)についてはひどい扱いをしました。
超安心という言葉が口癖になっていたせいか、都の名前も長安になっていました。
女性は生理休暇取れるけど、休んだ分は有給休暇から引かれているの?
119 :
世界@名無史さん:2007/07/10(火) 00:56:06 O
質問です。
16〜18世紀のアメリカにおいて、中南米と北米で先住民の扱いに差があったのは何故でしょうか。
例えば、中南米の先住民は数が激減するほど酷使されるのに対し、北米では内陸に追いやられたり居留地に押し込まれるだけで、プランテーションにはいきなり黒人奴隷が使われていますし、先住民と植民者の混血も北米では中南米ほど進んでいないようです。
>>119 スペインは中南米を征服しにやって来た。つまり、人を含めて全てを支配しようと意図し事実そうした。
その為先住民を労働力として使役することが出来た。
スペインは中南米を本国に富を供給するだけの土地とみなしていたので、
中南米に渡ってくる人間は一山あてて本国に帰ろうと考える若い男性が大半であった。
その為スペイン人女性は少なく、土地に根を下ろした男性は必然的に先住民の女性と結婚するようになる。
また、純潔スペイン人でも植民地生まれだと一段低い者と見下される風潮もあり、
混血が加速したとも考えられる。
一方で北米では、植民者の大半はヨーロッパで迫害されてきた者で、
新天地を求め家族連れでやって来ている。
彼等の目的は征服ではなく植民なので、先住民を支配するのではなく追い出して土地を奪っていく。
北米先住民は中南米と違い騎馬民族なので捕捉し辛いというのも、奴隷化しなかった一要因かもしれない。
混血については、元々家族単位で移住しているため男女比率が片寄ることも無く、
また相手を追い出しているつまり交流の場を減らしていることも、
混血が進まない要因と思われる。
以上一歴史ファンの勝手な推論でした。
補足、修正、つっこみよろしくエロい人
エラスムスとトマスモアがホモ達だった事は有名ですが
当時の国々って行き来が以外と簡単だったんですか?
また ルネサンスとはいえキリスト教的倫理から言ってかなり重罪だと思うのですが
以外とそう言う事はあったんですか?
戦国武将にもバイセクシャルがいたみたいですが・・
>エラスムスとトマスモアがホモ達だった事は有名
有名なの?
123 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/07/12(木) 10:12:26 0
>>119 やっぱり突き詰めると布教目的のカトリック勢力と、植民目的のイギリスの植民地のあり方の差になるのではないかと。
あと、インカやアステカでは、既存のネイティヴ国家の上がスペイン人に成り代わるという形で植民地化されたので、
支配機構をそのまま利用できたというのもある。
あとは……北米と中南米のネイティヴ人口の差?
高度な文明作り上げてる中南米でネイティヴ全員追い出して植民、というのはそもそも厳しいんじゃないかな。
質問させていただきます。
東インド会社って2つありませんか?イギリスの東インド会社とオランダの東インド会社。
この2つの東インド会社は全くの別物なんでしょうか?
もしくはオランダとイギリスは中継貿易をしていたのでその為に支社?を設立したのでしょうか…?
イギリスの東インド会社だけが有名だと思い込んでいたので、オランダにも東インド会社があったという事に驚いてしまい他の勉強に手が付きませんw
どなたか回答よろしくお願いします。
>>124 別物です。
東インド会社とは、
主に17-18世紀に列強がそれぞれ広義の東インド(喜望峰以東)での貿易・植民を進めるために作らせた独占的な特許会社
のことですから、英蘭仏西など主要海洋国はみんな持ってました。
ただ圧倒的に英蘭両国のものが有名だけど。
この両国のうちではオランダ東インド会社の方が古く、
かつ少なくとも17世紀いっぱいはより強かったわけです。
イギリス東インド会社はオランダ東インド会社に、
狭義の東インド(東インド諸島≒香料諸島)での競争に敗れ、
しょうがなくインドに撤退する。
が、これが実は後の大英帝国の根幹を支える宝の山だった・・・と後でわかる・・・
そういう感じの流れです。
126 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 19:19:40 0
>>125 なるほど・・・非常にスッキリしました♪♪
ありがとうございます。
127 :
さ:2007/07/13(金) 13:37:06 O
教えてください。
イクター制って軍人にとって何の利益があったんですか?
徴税してそのお金で兵士を養ったら、俸給がなくなっちゃいますよね?
おねがいします。
128 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 15:01:04 0
質問させていただきます
歴史的にユダヤ教やイスラームには異端を理由とした大規模な宗教裁判が見られない。
この歴史的な現象の理由を、二つの宗教が社会のよりどころを啓示された方に求めることを踏まえて説明し、
立法主義と社会の不寛容さとの間に相関関係があるかを論ぜよ
という問題です
ユダヤ教に異端審問がなかったので行為の宗教であるということと、
行為の妥当性を問うという意味でユダヤ教はキリスト教よりイスラム教に似ているということはわかります。
また、律法主義にヒューマニズム的側面があるというのはなんとなくわかってますが、この問題はさっぱりわかりません。
よろしくお願いします
129 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 15:08:29 0
>>127 簡単に説明しよう。
もともとアッバース朝は国家が官吏に俸給(アター)を支給するアター制をとっていたが、
末期になると土地国有制が崩壊して俸給を支払う財政的基盤が失われた。
そこで仕方なく特定地域の徴税権を地方官・軍人に委任し、徴収した税の中から一定額を与える制度を導入した。
これがイクター制である。
軍人にとっての利益についていうなら、きちんと俸給が出るかどうかも怪しい当時のアター制よりは、
自分が特定の土地から税金を徴収するイクター制のほうが財政面では安心できるというのはいえるかも知れん。
>徴税してそのお金で兵士を養ったら、俸給がなくなっちゃいますよね?
百姓は絞れば絞るほど出るものなり。
マジメな話、ブワイフ朝あたりの頃には徴税の上限額が定められていなかったために、
イクター保持者による過重な税の搾取が行われ、農村が荒廃した。
そしてそれがブワイフ朝の衰退を早めたといわれている。
130 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 18:11:01 O
>>129 ありがとうございます!!!
すごくわかりやすかったです。
軍人たちはカリフを倒そうとは考えられなかったんでしょうか?
131 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 20:13:00 O
132 :
世界@名無史さん:2007/07/14(土) 00:45:57 0
スルタン・カリフ制を敷いたのはトルコ人の傭兵でしたな
日本もあのまま半島出身将校を放置しておいたら危ないところでしたわい
アメリカ様に占領されて良かった
134 :
世界@名無史さん:2007/07/14(土) 11:21:04 0
北朝鮮や韓国、ヴェトナムのような漢字の教育や使用を廃止した国では、
歴史や古典文学は、どうやって研究してるんでしょうか?
>>134 日本も江戸期の道標などに用いられる変体仮名なんかは失われた文字だろうけど
研究者(てか純粋に読める人)がいるんだから「学習」と「研究」は違うんでしょう。
歴史や古典文学をやる人には基礎的教養なんじゃない?
アラビア語が主流になったイスラム圏では、それ以前の文字や言語の記憶が
失われ、最近まで存在すら忘れられていたという。エジプトのヒエログラフ解読がいい例。
137 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 20:57:31 0
空気嫁な質問で悪いんですが
夏休みの宿題で人物調べ(世界史に出てくる人物なら誰でも良い)
をやるんですが人物が多すぎて決めかねています。
調べやすい、興味深い、など理由は問いませんのでオススメの人物がいれば
教えてください
無難に西洋の音楽家や哲学者、東洋の詩人を選びなさい。
教師の政治的傾向(ウヨサヨ)や性的嗜好に囚われず優等生的回答を維持できるだろう。
139 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 21:06:07 0
>>137 スレ一覧を開き、目を閉じて一箇所クリックする
一番最初に目についた名前にするといいよ
>>137 ノートン一世
理由:偉大すぎる人物だから
>>137 調べやすいなら音楽家か小説家。
検索でうじゃうじゃ上がって来る有名どころにすれば。
ベートーベンとかバルザックとか。
142 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 21:29:12 0
バッハ、モーツァルト、シューベルトでもいい。
作家なら、シェイクスピア、ゲーテ、スタンダール、ユゴー、トルストイなど。
芸術家なら、ダ・ヴィンチやミケランジェロもあるでよ。
143 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 21:35:56 0
>>138-142 たくさんの意見ありがとうございました。
色々調べてみたところ、ユゴーの写真のインパクトと一生に惹かれたので
ユゴーについて調べることにしました!
145 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 16:42:26 0
高1ですが、世界史Aの参考書ってほとんど見ません。
任天堂DSを使って勉強しようと思ってもソフトは世界史Bしか売っていません。
世界史全くわからないのですが、世界史Aと世界史Bの違いを教えてください。
146 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 17:04:01 O
世界史Aは近代中心。
世界史Bは前近代から満遍なく。
といった区分。
参考書は確かにBに比べれば少ないけどネット、大型書店で手に入るはず。
DSでやろうなんて考えないこと。
147 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 17:04:21 0
A・・・近現代史中心、教科書が薄い。受験向きではない。一般教養。
B・・・全時代全分野を網羅、教科書が分厚い。受験用科目。
148 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 18:50:45 0
Aは年度や先生によって、扱う時代が異なる。
アヘン戦争前後から始まったり、アメリカ独立戦争から始まったり、
大航海時代から始まったり・・・
まあ、アヘン戦争からやるのが、第二次大戦まで消化できるので無難だな。
何で世界史Aなんて教科があるんだろ
150 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 17:59:18 0
そんなにえらそうにしなくとも。
中高校生が質問するスレで身近な事をきくので不思議じゃない。
世界史Aは世界史必修とともに生まれた便宜的教科だ。
工科や看護科など社会科履修の必要性も高くない課程用に
履修単位の少ない教科書を考え出す必要があった。
世界史Aの標準単位(週の授業時間数)は2(週二時間を一年間で終了)
そのために教科書も近現代中心で内容が絞り込まれている。
世界史Bは4単位(実際には4単位では内容消化できないぐらい盛りだくさん)
単位数を合わせた日本史Aもあるが
こちらを開講している学校は数が減るのではないか
152 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 20:43:42 0
日本史Aは世界史Bで受験する生徒の「裏番組」といえるが、
最近は世界史Bの希望者が減少し、開講してない学校も増えてるから、
日本史Aも開講してないところが多い。
>>144 英語:Sexual Preference)とは、人間の性的行動において、対象や目的について、その人固有の特徴のある方向性や様式を意味する。
すなわち、対象や行動目標において特定の好みや拘りが存在する場合、何らかの性的嗜好を持つと ...
>>128 あくまで私の個人的見解ですが。
「キリスト教に異端審問がある」というのはヨーロッパ、それもカトリックでの話。
ヨーロッパ人が異教徒や異民族に非寛容だったから。
そして特に西ヨーロッパではカトリックのみが正しい宗派として
カトリックの規範に合わない教義を「異端」として糾弾した。
イスラム帝国時代など中近東地域ではイスラム教徒もユダヤ教徒も
キリスト教徒もゾロアスター教徒もいて、多宗教が存在しているのが当たり前で
同じ宗教でも宗派が別れており、教義を決定する絶対的権威が存在しなかった。
宗教の内容よりも地域性の問題だと思う。
>>154 もう諦めてたところ最後のつもりで覗いたら奇跡のレスが
ありがとう
マジで参考になった
これくらいしかいえないけどマジでありがとう
156 :
世界@名無史さん:2007/07/20(金) 18:22:33 0
ローマ帝国についての質問ですが、世界史を勉強していると
1.古代ローマ帝国
2.ローマ帝国
3.西ローマ帝国
4.東ローマ帝国
5.神聖ローマ帝国
と5つもローマ帝国が出て来ます。
一体どうしてローマ帝国が5つもあるの?
それに各ローマ帝国によって領土(支配地域)が
微妙に違っていたりしてとても混乱しています。
各ローマ帝国を見分けるというか分かり易く区別する方法が
ありましたら、どなたか教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いします。
157 :
世界@名無史さん:2007/07/20(金) 18:28:51 0
教科書読んだ?
一通り自分で勉強した?
>>156 古代ローマ(共和制)→ポエニ戦争、ガリア戦役を経て拡大
→カエサル暗殺・アウグストゥス登場(元首制・実質帝政)→ローマ帝国
→色々あって分裂→東西ローマ帝国→西ローマ滅亡→フランク王国台頭・戴冠・分裂
→神聖ローマ帝国
159 :
世界@名無史さん:2007/07/20(金) 19:41:17 0
>>157,
>>158 レス有り難うございまぁす!
う〜ん、一通りは(がんばって)勉強しているつもなんですが…。
わたしの混乱している頭の中のイメージは
1.古代東京都
2.東京都
3.にし東京都
4.ひがし東京都
5.神聖東京都
みたいな感じなんです。
東西の分裂はテオドシウス帝(1世)が二人の子供に
分け与えて分裂したっていうのは分かるんですけど、
古代ローマ帝国とただのローマ帝国の違いはアウグストゥスの登場(即位?)を
境に区別するんでしょうか?(おんなじ国なのにいちいち呼び方変えないでぇー)
あと神聖ローマ帝国ってもとのローマ帝国と縁があるんでしょうか?
ローマっていうとイタリアのイメージがあるんですけど、よく参考書などの
記述に「神聖ローマ帝国(ドイツ)」と書いてあったりして、ええっ、ドイツ
って関係ないじゃん? とこんな感じなんです。
みなさんもそんなこと思ったりしませんでした?
わたしだけかな…トホホ。
160 :
世界@名無史さん:2007/07/20(金) 20:11:15 0
どうしたらそんな解釈に・・・
161 :
世界@名無史さん:2007/07/20(金) 20:16:39 0
アウグストゥス登場以前のローマは帝政ではなく共和制だから帝国じゃないよ
アウグストゥスの元首制(プリンケプスと称し第一の市民と名乗り皇帝を名乗っていない)なので
正確には皇帝じゃないけど実質皇帝みたいなもんだから
帝政ローマの始まりといったらアウグストゥス以後になる
神聖ローマについては
フランク王国がヴェルダン条約とメルセン条約で後のフランス・イタリア・ドイツに分かれたでしょ
その中のドイツの部分の王が教皇からローマ帝国の後継者としてお墨付きをもらっただけ
政治的なやりとりであって、ローマ皇帝の子孫がいるとかっていうわけじゃない
フランク王国のピピンも教皇から戴冠してるから、その正当な後継者を自称したかったのもある
というのが夏休みが近づいた高校2年生の僕の意見です
ローマを東京都に例えるなんて無駄だと思います
高校生の質問に高校生が答えてるとかwwwwwww
163 :
世界@名無史さん:2007/07/20(金) 20:54:52 0
>>161 > アウグストゥス登場以前のローマは帝政ではなく共和制だから帝国じゃない
いや、高校生を混乱させるようで悪いが、ローマ帝国とはラテン語で
"Imperium Romanum"のことで、元々「ローマの支配(権)」という意味
であり、さらにその支配権の及ぶ範囲のことを指すようになった。
このローマ帝国は、ローマがシチリアを制服したあたりの共和政の時
代から使われるようになり、帝政後のローマ帝国の支配者の呼称の
一つが"imperator"、皇帝だったことから、帝国(Empire)の支配者を
皇帝(Emperor)と呼ぶようになった。
つまり、西欧では先に帝国があって、あとから皇帝が出現したという
順番で、支那のように皇帝を名乗る支配者が出現してから、帝国とい
う概念が発生したのとは順番が違う。
164 :
世界@名無史さん:2007/07/20(金) 20:56:05 0
そうなんですか
間違った事言ってはずかしいです><
共和制ローマ
↓
オクタヴィアヌス・アウグストゥスが皇帝になってローマ帝国
(帝国時代にヨーロッパの多くを版図に入れ、名実とも多民族の「帝国」となる)
↓
衰えてきて東西に分裂
西ローマ帝国
東ローマ帝国
↓
西ローマ帝国が滅亡する
その後フランク王国のカールがローマ教皇に「皇帝」として戴冠される。
「皇帝」はヨーロッパを統べる者の称号として象徴的に使われるようになる。
もとのローマ帝国とは直接の関係はないが、ヨーロッパの統治者を「皇帝」
とみなしているわけ。実際にはかつてのローマ帝国ほどの領土は持っていない。
あとは
>>161も書いてるけど主に現在のドイツの部分を統治するようになった皇帝が
「神聖ローマ帝国」を名乗った。
166 :
世界@名無史さん:2007/07/21(土) 15:54:50 0
どうも「共和制ローマ」と暗記している諸君が多いようだが、もう一度
教科書を確認して欲しい。
古代ローマの場合、正しくは「共和制」「帝制」ではなく、「共和制」
「帝政」となっているはずで、共和制ローマという言葉はあるが、これ
は古代の王制ローマとの区別の場合に使われているはず。
つまり、帝政時代であっても、ローマでは元老院の指名とローマ市民の
歓呼による承認によって皇帝が即位するという、建前としての共和制を
崩さなかったために、実質的な政治権力のありかたとしての共和政、帝
政と区分しているため。
167 :
とほほ:2007/07/21(土) 17:24:04 0
>>166 やれやれ、これじゃ意味不明だな。
「共和政ローマ」ね。
学術的には共和制と共和政で区別はしとらんよ。たぶん。
どっちもrepublicの訳語なんだから。
ざっと読んで答えるけど
古代ローマ帝国とローマ帝国は時期的な区別に過ぎず明確な分岐点はないように思う(あっても覚えなくていいんじゃね?)
初期〜ポエニ戦争まで カエサル専制〜アウグストゥスまで その後〜 の三段階に思えとけば大体問題なし
もう一つ 西ローマ帝国はさっさとぶっつぶれるからいいんだけど神聖ローマ帝国の王冠はその宙に浮いてた西ローマの物
オットーってドイツのおッさんが何とか派の異端を虐殺して「こいつは番犬に使える!」と勘違いした法王がプレゼントする
東ローマ帝国は後にビザンティン帝国に生まれ変わり 酒と女と少年をこよなく愛すオスマントルコメフメト2世の大砲の的になって崩壊
最後の皇帝は上着を脱ぎ捨てて敵陣に突撃して散る(ここはオマケ)
>>169 三段階に分けるなら王政→共和政→帝政か
拡大期(王政・共和政)→安定期(帝政)→衰退期(コンスタンティヌス以後)
とかじゃね?
いや学術的には知らんけど 試験レベルでは覚えないといけないのって>169に書いたくらいかと思った
皆さん、いろいろとレス有り難うございます。
ちょっと東京都のたとえが良くなかったみたいですね。
私が混乱しているのは、
>>163 さんのいうように(ってムズカシイ
ことはよく分かんないけど)、「ローマの帝国(支配)」っていう
名前なのにそれがいくつもあって、イタリアが領土に含まれてないない時代も
○○ローマ帝国ってなってて、はぁ??? みたいな感じだったです。
中国の秦→前漢→新→後漢 みたいな領土的にも時間的にも直線的な流れ
だとよくつかめるんですけど…。
とりあえず、たくさんの詳しい解説有り難うございました。
まだ(まだ?)混乱していますが、ガンバッテ勉強して行こうと思います。
(あ〜、日本史にしておくんだったと激しく後悔)
173 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 09:45:20 0
パンスラブ主義のパンの意味を教えてください。
174 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 10:05:47 0
「パン」というのは英語の接頭辞で「全体の〜」とか「総ての〜」を意味していて、
世界史におけるパン=スラブ主義やパン=ゲルマン主義という言葉は、
国家などの枠組みを越えて、その民族全体の連帯を強めていこうとする考え方
こんな感じかな
もっと詳しい人いたらヨロ
>>159 ぼくも東京っていうと東京都のイメージがあるので、よくるるぶや東京一週間などの
記述に「東京ディズニーランド(浦安)」と書いてあったりして、ええっ、浦安って千葉じゃん、
関係ないじゃん? とこんな感じなんです。
176 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 12:58:20 O
世界史の受験勉強の仕方がいまいちよくわかりません。
先生には
「教科書を一通りまんべんなく読んでから勉強を進める感じ」
と言われてとりあえず教科書を読んでいるのですが頭に入っていく感じがしません。
もうすぐ夏休みだっていうのにどうしよう…
巻末の索引を使え
索引にある言葉=重要なことば
なんだから、単語みながら時代・地域やテーマでもってそれをグループ分けするだけで知恵がつく
俺がやった方法
178 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 13:25:49 O
すごい!!!
索引を使うって新しいですね!
あと、地形(地図?)も覚えたほうがいいですか?
地図がないと分からない世界史上の概念や単語は、あるかな?
シルクロード
三角貿易(奴隷貿易)
この二つだけか。
マニフェスト・ディスティニーでメキシコがアメリカになりましたとか、地図抜きでも覚えられそう。
180 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 14:12:44 O
わかりました!ありがとうございます!
鳥瞰図を用いて、空間を把握するのはじゅうよう
中国王朝の歴代首都を地図に点していくだけでもなんかいいぞ
183 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 14:41:15 O
中国で思い出したんですけど、特に重要ってか先に勉強しておいたほうがいい分野ってありますか?
ヨーロッパのところとか、中国のところ、とか(´・ω・)
ドラゴン桜では世界史自体選択されてなかったな、そういえば
俺が偏差値38→60まで行った方法は・・・
@教科書読まない
Aなんとなく読みやすい参考書買ってきて「何とかって王様がそれに反対して戦争を起こす それが○○戦争 その」 って感じの流れ というかあらすじを覚える
(2.5)個性的なエピソードを覚える モンゴル軍の戦い方とか トイレに行かなかった王様とか 離婚するためにカトリック辞めた王様とか
Bギリシャ〜ローマ フランク王国〜十字軍 中国史明まで イスラム史オスマン以前まで 中世〜大航海とルネサンス フランス革命 近代史
って感じで部分的に覚える
C中国史 ルネサンス フランス革命を重点的に覚える(試験に出やすい)
(4.5)東西の時間軸を覚える 十字軍ヒャッホイ!言っていた頃 中国では・・・とか
D近代史とか朝鮮とかベトナムとかロシアとかDDRとかスターリンとかついでに覚える
重宝したのは参考書は青木の実況中継とか 予備校の先生の余談とか あとノートじゃなくて参考書に書き込んだな ノート読まないから
ちなみに本番の入試では
設問1 に北京原人とかクロマニヨン人とかの表が出てきて終わったがな・・・ww
それ歴史か!?orz
187 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 17:57:46 O
すごく参考になります!
英語が終わったら世界史勉強します★
37 :高1:2007/06/21(木) 19:44:48 0
王安石が富国強兵を目指したのは文治主義の矛盾を解決するためだと習ったのですが、ここでいう文治主義の矛盾というのは具体的にどういうコトなのですか?当時の宋の社会情勢に照らして簡潔に説明して頂けると助かるのですが。
先生ならば、教養の世界史なら楽勝ですよね・・・よろしくお願いしまs。
45 :高1:2007/06/23(土) 20:51:31 0
すれ違いという人もいるがちょっと。
>>43 そこまでやるというのは世界史が心底好きなんだろう。
それはそれでいいと思う。無理に変える必要もない。
おそらく偏差値70の早稲田クラスまでは平気でいくだろうね。
しかし効率良くやろうというのならば、受験で出る問題を分析して
、実際出た問題を重点的に勉強するのがいいだろう。
自分の志望校の赤本を購入して、過去の問題から用語を抽出。
エクセルに打ち込む。同時に詳説世界史研究の何ページに
あるかを索引で調べて打ち込み、エクセルの表を作る。
そうすれば、どの分野が出やすいかが一目瞭然となるし、
表をページ順でソートして、その順で詳説世界史研究をやれば
いい。
なにも、いつも原始時代から詳説世界史研究をよみはじめる
必要はない。
ただ一方では網羅的に勉強すべきなのも当然である。
が、教科書で十分だとは思う。各国史別ノートは当然ながら
やるべきである。
( ´_ゝ`)プw
189 :
世界@名無史さん:2007/07/22(日) 20:50:23 0
>>184 あれは理系だからな
でもセンター対策で世界史はやってたぞ
センターでやったのは地理と政経では?
今は世界史必修なんだっけ?
俺らの時代は日本史選択の奴らで中国史なんて三国志しか知らない奴とか居たぞ
まあ俺は両方やったんだけどな 日本史は綺麗に忘れた・・
あのマンガは、いかに効率よく大学受験を突破するかのハウツー物でも
あるのだから、世界史や日本史での受験を描くことはあり得ないと思う。
193 :
世界@名無史さん:2007/07/25(水) 17:39:03 0
イギリス、フランスの農奴解放はいつと考えればよいのですか?
194 :
世界@名無史さん:2007/07/25(水) 18:01:02 0
教科書的に考えれば、
イギリスは
バラ戦争で貴族の共食い、共倒れ→ヨーマン、ジェントリの成長
フランスは
大革命で封建的特権の廃止、教会財産や亡命貴族の没収→ナポレオン法典
あたりが妥当ではないのかな。
9月の公務員試験に向けて勉強しているんですが世界史が全く頭に入りません。
夏休みの間に何とかしたいので何かいい勉強法はないでしょうか?
よろしくお願いします
197 :
世界@名無史さん:2007/07/27(金) 12:25:26 0
>>196 ●質問を整理するよう工夫しましょう
・あまりにバク然とした質問は、答えづらく、回答率が低くなります。質問意図を明確にし、範囲を限定しましょう。
●自分でも調べてわからないことを質問しましょう
・あまりに単純な質問は自分で調べなさいと言われがち。
>>197 わかりました
質問した自分がバカでした
スルーして下さい
199 :
世界@名無史さん:2007/07/27(金) 13:54:02 0
勉強しててわからない事があったらその時にまた書くといいよ
>197
公務員試験は大体センターレベル以上が多いけど癖があるし出るとこしぼれるので
中国 中世あちこち ルネサンス WW1 戦後日本 あたりに絞ってひたすらテキスト暗記すれば5択の内3つくらいは消えると思う
まあ、高校の時の記憶とこの時期までにどれだけやっていたかだね
201 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:11:37 0
age
202 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/07/29(日) 15:50:01 0
夏になるとネットから消えるカラジチです。
いえ、排熱が耐えられないというわけでは。
>>172 まず、「ローマ帝国」と「ローマ」という都市はもう別物と思った方がいいと思う。
ビザンツだってローマ放りだしておいてずっとローマ帝国ですよ。
ビザンツ方面では「ローマ」という言葉がキリスト教徒と結びついて、
しまいにはアナトリア半島の地理的名称(「ルーム」・セルジューク朝)とか、
バルカン半島の地理的名称(「ルメリア」)とかになってしまう。
それだけローマの威光がでかかったということでもあると思うけど。
(たしかに東京ディズニーランドのたとえはあっているのかも知れない)
西ローマと神聖ローマに関しては、……まあ、あれだ、
実質的にはイタリアはとうの昔に神聖ローマ皇帝の支配下から抜け出してるけど、
皇帝さんはいちおう最後までイタリア王の肩書き持ってるんだよね、という……問題もあったりして。
>>174 パンはギリシア語っす。
>>176 自分で図を作ったらどうだろう。
人の作ったのを見たって頭に入らないと思う。
目から入る情報なんてすぐ忘れるし。
神聖ローマ帝国の死亡診断書は30年戦争のウエストファリア条約
ただし神聖ローマ帝国が完全に消えるのはその少し後
ビザンツ帝国(旧東ローマ帝国)が消えるのがオスマントルコのコンスタンティノープル包囲
メフメト2世が舟で山を越えてヒャホイ したり大砲で撃ちまくって勝つ
ちなみに帝国の領土自体はこの時はすでにコンスタンティノープルのみ
ついでにメフメト2世は略奪は許可したが都市の破壊は禁じた
今日の模試も30点\(^o^)/選択肢は絞れるんだけどなあ・・・
「神聖ローマ皇帝」の称号は19世紀まで残ってました
206 :
世界@名無史さん:2007/07/30(月) 01:50:42 0
あげ
207 :
世界@名無史さん:2007/07/31(火) 19:20:48 0
あげ
208 :
世界@名無史さん:2007/08/02(木) 23:15:37 0
アメリカが門戸開放・機会均等宣言を出して中国に乗り込んだとき、
列強がそれをほいほいと受け入れたのはなぜでしょうか?
210 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/08/03(金) 12:43:41 0
>>203 戦後のドイツ史学ではヴェストファーレン条約の再評価が行われているので、「死亡診断書」という評価はもう古いよ。
神聖ローマが1648年に死んだのなら、なぜそのあとドイツでは一度も宗教戦争が起こらなかったのか?
帝国等族がほぼナポレオン戦争まで生き残ることが出来たのはなぜか?
神聖ローマは特殊な国家体制としてその後も有効だったのです。
入試には必要とされないがものすごくタメになる知識だな。かっこいい!
212 :
世界@名無史さん:2007/08/03(金) 21:56:31 0
塩野七生さんのローマ人の物語みたいに読みやすい世界史の本を教えてください。
佐藤賢一作品
214 :
世界@名無史さん:2007/08/04(土) 08:59:32 0
塩野の本は話半分に見たまい
あれを基にして歴史を学習されては教職者としては堪らんw
>>214 中学高校生が塩婆を読んで、次を読みたいというなら、素直に誉め
て、適切な本を推奨しなさい。
216 :
世界@名無史さん:2007/08/04(土) 09:58:36 0
世界史習いたての者なんですが日本史と違って頭によく入らないんです。
漠然としていますが良い勉強法はありませんか?
つ青木の実況中継か佐藤のセンター世界史
218 :
世界@名無史さん:2007/08/04(土) 14:44:49 0
ナビゲーター世界史もなかなか
>>216 自分なぞは、元から歴史関係の事を調べるのが好きだったから
この手の分野を専攻したのであんまり参考にならんかもしれないけど・・
世界史の教科書で自分の興味を引きそうな分野をピックアップして、それを重点的に
調べてみるところかは始めてみては? 「世界史」という教科は、色々な地域の歴史的な事柄を
分野や地域毎に「とりあえず全部集めました」という感じだから、何か興味を覚える事柄など
取っ掛かりなるものを探すと良いかも。
中学・高校の図書館だったら大方の分野については初心者〜大学生レベルの概説書だったら
普通に置いてあるはず。興味を持った分野について、年表や歴史地図、美術関係の本にも
目を通せば、視覚効果もあって理解が早くなるのでお勧めしたい。手始めに百科事典の項目も
チェックしてまず基礎的な知識に触れることも良いだろう。
本の種類は、ここ20年ほどで色々出たから新しくて写真や図版などの量の多いものを選ぶと
まず間違いが無いと思う。
80年代の出版だが、講談社の「ビジュアル版世界の歴史」シリーズなどは白黒が多いけど
写真が豊富だし、記述も簡潔で読み易かった。もう少し興味が沸いたら山川出版の各国史
にも手を出して参考文献表でこれと思うものを読むのも良いだろう。
同じ山川の世界史リブレットシリーズも薄い割に中身は専門的な話しなので、もうちょっと
文化的な内容を知りたい場合は大いに役に立つと思う。通史とか地域史なら他にも色々出ているし。
>>219の続き。
ネットは凄まじく諸刃の剣。専門でやっている人のサイトは本当に詳しく面白く解説している
場合も多いけど、分野によってはヨタ話しやいい加減な内容のものしか無い場合も多いので
事前にある程度しっかり学んだ上で見た方が良い。
出来れば余暇で見る程度にして、勉強には使わない方が身のため。
チャート式の参考書は沢山出ているが、テスト勉強で急いで憶えなきゃ〜というのなら
まだしも、大して興味の無い話しをはじめから全部丸暗記とかは、かなり苦痛だし。
出来れば、ここの歴史に興味があって〜と徐々に調べて知識を深めつつさらに色々調べて
興味の範囲を広げて行くという方向だと、勉強もやり易いしベストだろう。直接興味が無くても
興味のある分野と意外と関係する場合もあったりするので、それが有りさえずれば何とかなると思う。
221 :
世界@名無史さん:2007/08/04(土) 17:09:06 0
勉強の仕方って定期的に質問くるね
テンプレに何か入れておいたほうがいいかも
いいかげんうぜー
この前同じ質問確かにあったな
漠然とした勉強のしかたを聞かれてもなかなか答えにくいしな。
それぞれに合ったやり方っていうのもあるし。
たとえば「文化史について勉強したい」とかだったら、
使いやすい参考書とかを具体的に挙げればいいんだろうけど。
物理板とか数学板へ行ってきけば
むかし苦労したかもしれない先輩がいろいろ教えてくれるのでは
この板の住人は程度の差こそあれ世界史に興味がある人がおおいはず
歴史関連の本を読めば興味が出るかどうかは人によりけり
入試に向けて中国史でノート一冊作ったほうがいいよな。てか中国史は難易度たけーよ。
入試で必要だから勉強したいなら
予備校の参考書が一番だろう。
純粋に世界史に興味があって勉強したいなら
>>219の言うように概説書を読んでいくのがいい。
この板には入試から離れたお年寄りが集まっているだろうから
勉強法とかなら大学受験板で聞くのが一番いいと思うよ
その方が参考になるだろうし
227 :
世界@名無史さん:2007/08/06(月) 18:44:48 O
七年戦争でイギリスがスペインから得た‘アシエント(奴隷供給契約権)’とは何ですか。
簡単に言えばアフリカから奴隷をスペイン領西インドやらに供給する権利
つまり奴隷貿易をしてもいいという権利だな
229 :
世界@名無史さん:2007/08/06(月) 20:19:34 O
>>228 ありがとうございます。
よくわかりました
230 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 09:39:54 O
ナビゲーター世界史のフランス革命のところで
革命の流れは,王に対する貴族の反乱→ブルジョワジーが政治の主導権を握った段階→貧しい階層のための政治が行われる段階へと深まったのです。
王に対する貴族の反乱とは何でしょうか?
民衆の反乱ではないのですか?
財政難から、それまで課税されてなかった貴族階層からも税金取ろうとしたんだよ。
それに貴族階層が反発したのが事の発端。
で、三部会を招集したら(ry
それ以前に、ルイ16世にはルイ14世のような絶対王政を断行する力がなく
貴族階級は国王の権力を弱めて自分たちが権力を持ちたいと願っていた。
しかも国王の弟やいとこが王位を狙っており国王に味方するものがあまりいなかった。
233 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 13:02:23 O
フランス絶対王政はどのくらい絶対的だったんでしょうか?
フランス革命は貴族が課税に反対したのが最初で それに乗ったのがブルジョア
ところが主導権が市民に移ると貴族もブルジョアも火消しにまわろうとするが時すでに遅くギロチン先生の新発明の犠牲者になるわけだ
ポイントは市民に(実際はその中の主導部に)実権が移っても国全体でみれば王家の権威は偉大だった。
ヴァレンヌ逃亡事件などはそれが逆作用して護衛もいないルイ16世を王様の偽者として激怒した農民が役人につきだした。
>>233 ルイ14世時代ならアメリカの独立を支援するのに国家予算数年分を使って大赤字作ったうえどっかの小さい島を貰っても文句言われないくらい。
ルイ14世の数少ない失敗にして最大の失敗。 ついでにルイ14世は運動神経抜群でダンスも剣術も堪能
>>233 理念上は、「法の支配」(≒議会による掣肘)を受けない「絶対的」な統治。
現実は多くの社団からなる「ぶどう型」国家。王権の支配は社団の協力なしには貫徹しない。
二宮宏之、「フランス アンシアン・レジーム論」、岩波書店
( ^ω^)なんかを読むといいお!
ルイ14世がミサに行くと、他の連中は祭壇に背を向けてルイ14世を拝んだそうな。
神すらしのぐ絶対王政の最盛期。
237 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 20:33:17 O
郷挙里選と九品中正の内容の違いがわかりません。
教えて下さい。
238 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 20:34:35 0
一度でも調べた事があるかい?
239 :
233:2007/08/08(水) 20:53:03 O
>>234-236 ありがとうございます。
実はこの問題、「ルイ14世時代の政治体制はどのくらい絶対的か」
という、2001年一橋の論述問題で400字で書くものなのですが、模解とは違った側面から知りたかったのであえてここでアバウトに質問させて頂きました。
本については大学に入ってから読みたいですね。。。
>>235 もしや、戦国板を荒しまわる厨房百姓か?
ついに世界史板にまで進出を((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なんか「カルヴァンの予定説を30字以内で説明しなさい」くらいダメそうな問題だな・・
242 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 00:34:08 O
>>238 地方長官と中正官っていう単語が違うだけで、結局はこの上記に選ばれた人物が推薦したって事で同じ内容にしか見えないんですが違うんですか?教えて下さい
九品中正法には推薦のランクに一品から九品まであってな ついでに女は別品と言うランクだったというトリビアな話
>>242 郷挙里選:郷党での評判(→徳行の評判)を元に地方長官が推薦
九品中正:郷党での評判(→才能の評判)を元に中正官が推薦
九品中正のポイントは、中正官が中央官僚(司徒)によって選ばれることと、
徳行ではなく才能が評価の基準になっていること。
つまりこの制度の意図は、豪族社会の壁を打破して有為の人材を募ることにあった。
(徳行だと名門の坊ちゃんが選ばれるからね。)
そこらへんが、地方豪族社会出身者の再生産に終始する郷挙里選との違い。
が、すでに確立しつつあった豪族社会という現実を無視することは出来ず、
「郷党での評判」という契機を加えたために、
結局は当初の意図とは別に、地方豪族の中央進出の足がかりとなってしまう。
(よって大局的には、「郷挙里選→九品中正」は共に貴族社会の成立に手を貸したとも言いうる。)
「世界歴史体系 中国史1」、山川出版社
( ^ω^)とゆうようなことがコレ↑に書いてあったお!
245 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 21:32:27 O
>>244 分かりやすい説明ありがとうございます!
ただ、気になったんですが『徳行だと名門の坊ちゃんが選ばれやすい』ってのはなんでですか?才能と違い、徳行は誰でもしようと思えばできるからって事で良いんでしょうか?
246 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 21:49:16 0
口先と袖の下でどうにでもなるからでしょ
才能は買えない
247 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 21:57:23 O
まぁ役人の「徳」なんて金の量で決まるのはいつの時代も万国共通な訳だが
貧乏人がなけなしの5千円を困った人にあげるより 金持ちが村人全員に5万円ずつ配った方が楽で確実に評判上がるわな
もしくは暴力使ってもいいわけだし
そんな手間のかかることより、推薦人に賄賂を渡せば澄む話だろ?
確実だし
まあ、王莽みたいにむちゃくちゃ手間かけた例も有るが
250 :
世界@名無史さん:2007/08/12(日) 18:18:41 0
>王莽みたいにむちゃくちゃ手間かけた例も有るが
教えてくだせえ
王莽と事情はちょいと違うが朱全忠、除階、張居正
252 :
世界@名無史さん:2007/08/17(金) 14:55:03 0
与謝野鉄幹作詞「爆弾三勇士の歌」の替え歌の歌詞を全部教えて下さい。
最初の一行だけ聞いて面白そうだったので続きを知りたいのです。
♪廟行鎮(びょうこうちん)の敵の陣 ⇒ ♪廟行チンチン毛が生えて
253 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 00:34:27 0
一橋志望の高3です。
いきなりですがオットー1世がヨハネス12世から戴冠され”神聖ローマ帝国”となづけたのにはどういう意図があるのでしょうか?そのあとに盛んにイタリアを攻めにいきますが・・・。
あと、14世紀ころから農奴が逃げる場所いわゆる自由都市というものができたそうなのですが、都市が領主の影響下にあってお金を払うなり、皇帝から勅令をだしてもらうなりして自由都市になると
書いてあったのですが、どういう意味ですか?領主が都市を支配するという感覚がわかりません・・・。お願いします。
254 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 00:41:41 0
君の志望校なんて興味ないから
255 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 00:42:29 0
あれ これと似た質問ってどこかで見た気がする
特に上
256 :
一橋商志望:2007/08/18(土) 00:55:13 O
>>253 後半部は文章が錯綜していて質問の意図が良くわからなくなっていると思います。
領主が都市を支配するというよりは、ケルンなんかの司教座が特徴的だと思いますが
領主の土地の中で都市が発達したというのが結構多い。
古代からずーっと都市として成立していたところは少ないのです。
そういった中で市が立ったり交通の要衝だったところが都市になり、
内部の自治組織が領主と対抗できるようになったと考えるとすっきりしますでしょうか。
ちなみに自由都市に農奴が逃げていくというのが正しい書き方で
一種の時効で自由になれると考えるべき
258 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 08:19:42 0
>>257 すっきりしました。寝る前に書いたので稚拙な文章ですみませんでした。
>>255 過去問でありました。ただ普通に勉強していてカール大帝の戴冠の意義ならわかりますが・・・
ローマ教会の守護者たるフランクが3つに分かれて好き勝手やり始めたから
好き勝手やってる内の一つをフランクに代わるビザンツ対抗勢力に仕立てた
って話じゃねえの?
260 :
世界@名無史さん:2007/08/20(月) 00:15:16 0
ポエニ戦争で没落した平民は属州からの安い穀物が生活に役立ったんですか?
それとも安い穀物のせいで農地経営が成りたなたくなったんですか?
>>260 塩婆本によると、連年の兵役と安い穀物に押されて中小農場の経営が成り立たなくなり、
平民が小作人に没落していくようになる。
このことがマリウス・スッラからカエサルの時代の平民対元老院の対立の主要因になっていく。
一方で元老院議員等の所有する大規模農場は、経営破たんした農場を買い取りますます大規模化する。
その結果、農場で働く奴隷が増え、後のスパルタクスの乱が起きる土壌が醸成されていく。
>>258 フランクが分裂した際に帝号はイタリアのロタールが持ってった
体面上神聖ローマ皇帝はイタリアを支配下に置こうと躍起になった
263 :
世界@名無史さん:2007/08/23(木) 13:23:29 0
はげ
264 :
受験生:2007/08/23(木) 15:04:05 O
今、スペイン革命を勉強しているのですが、どうしてファシズム政権はフランコを支持したのでしょうか(>_<?)
地中海地域の支配をするためにフランコを支持することにどんな意味があったのか知りたいです。
265 :
世界@名無史さん:2007/08/23(木) 19:26:48 0
ひげ
>>264 ・フランスを挟み撃ちに出来る
・地中海から大西洋へ、逆に大西洋から地中海への道
・赤く(黒く)なると敵の体制が磐石になる←これはフランスも嫌った(イデオロギー的な意味で
などなど
267 :
世界@名無史さん:2007/08/23(木) 20:00:03 0
962年にオットー1世はヨハネス12世から戴冠をもらい”ローマ帝国”ができ、カール四世が金印勅書を出して国をまた1つにまとめようとして、その意味で神聖ローマ帝国という名前になったのですよね?
あと、神聖ローマ帝国内には”国王”というものがおらず、大空位時代ののち一度ハプスブルク家が帝位をついだが案外うまくいったので、帝位をはずされたが徐々にオーストリアという地域や、帝国領域外のボヘミアなどで
勢力を伸ばして、また神聖ローマ帝国の皇帝の位を継ぎ今度は世襲するにいたると考えてよろしいのでしょうか?あと皇帝とは地上におけるイエスの代理だと認識しているのですがこれはどの場合でもあてはまるのですか?
ハプスブルク家は後にオーストリア皇帝と名乗ると思うのですが。あと、宗教戦争→ウェストファリア条約ののちに、主権国家=絶対王政というものができると思うのですが、
結局これの意味するところは、教皇、皇帝とまあこの場合カトリックのような国を超える力である宗教の力が及ばない国家ができたと考えてよろしいのでしょうか?
つたない文章ですが御回答宜しくお願いします。
>>267 滅茶苦茶簡単に書くぞ。
(1)ドイツ王が教皇に戴冠されたら神聖ローマ皇帝
(2)ドイツ王は世襲+選挙で決まる。
(3)カール四世:選挙で決まったドイツ王は戴冠されなくても「皇帝」
(4)ボヘミアはドイツ領=神聖ローマ帝国の範囲内、
ちなみにボヘミア王は「国王」だけどドイツ王の臣下
(5)ハプスブルクは選挙でドイツ王、皇帝になり以後世襲
(6)オーストリア皇帝のタイトルはフランス皇帝(ナポレオン)に対抗したものだが
まあ西ローマ皇帝の継承者と考えていい
(7)ローマ皇帝はどちらかといえば「信仰の守護者」
「イエスの代理」は西欧では教皇、東欧では東ローマ皇帝→ロシア皇帝
(8)ウェストファリア以前は教皇と皇帝の二頭支配=中世の残滓
乱暴に言えば西欧には「ローマ帝国」しかなかった
宗教よりも国家理性(フランス王国など)を優先させた領域的主権国家の確立、
そして「帝国」の解体がウェストファリア条約
興味があったら講談社現代新書の『神聖ローマ帝国』読んでみて下さい。
269 :
世界@名無史さん:2007/08/23(木) 23:24:53 0
>>268 領域的主権国家というのはつまりはっきりと今みたいに国境が定められて、主権=最高の は国王が持つようになった。ということですか?
あと帝国の解体とは神聖ローマ帝国ですよね?
270 :
世界@名無史さん:2007/08/24(金) 00:32:42 0
>>269 どっちかというと政治学で学んだから間違っていたら勘弁だが
(1)主権国家の概念の成立はフランスが先じていた
ハプスブルクはまだ「信仰(カトリック)の守護者」だったけれど
フランスはカトリック国にもかかわらずオスマンと同盟するように国家の利益を優先
(2)主権の概念が少し難しいけどすごく簡単に言えば
「帝国(もちろん神聖ローマ帝国ね)」の解体というより古い「西ヨーロッパ世界」の解体を
イメージした方がいいかも
(3)絶対王政は英仏、スペインやプロイセン、オーストリア、ロシアと成立期が異なるから
ウェストファリア条約以降すぐ、というわけでもない
英仏絶対王政は18世紀には終わったけど独露墺の絶対王政は定義にもよるけど実質ww1まで続いた。
領域的主権国家の概念から王権への集中が進んだのはまあ事実かな。
フランスが顕著だけれど「フランス王国」で王が支配権を握るまでには都市や貴族の抵抗が強かった。
主権=その領土の排他的至高権とでもしたら理解しやすいかな。
逆に中世はそういうのがなかったわけだ。
271 :
受験生:2007/08/24(金) 00:39:45 O
>>266 ご回答ありがとうございました(∩_∩)
教科書にメモさせていただきました!
272 :
世界@名無史さん:2007/08/24(金) 12:37:17 0
質問させていただきます。
第二次世界大戦後、ドイツ・オーストリア・朝鮮は
米ソなどの連合国側によって分割占領され、
その後、ドイツと朝鮮は分断されたまま独立しました。
では何故、オーストリアは分断されないで済んだのでしょうか?
また、逆に言えば、
ドイツや朝鮮も、オーストリアのように振る舞えば、
分断国家となる事を回避できたのでしょうか?
273 :
世界@名無史さん:2007/08/24(金) 13:15:52 0
ヤルタ会談の決め事だから。
274 :
269:2007/08/24(金) 21:15:49 0
一橋大学の
275 :
世界@名無史さん:2007/08/24(金) 23:47:07 0
>>272 逆に考えるんだ。
大ドイツが西ドイツ、東ドイツ、南ドイツ(オーストリア)に分断されたと。
>>272 オーストリア、ウィーンの四国分断が5月と10月に完了する前に
臨時政府(共産党閣僚を含む)が樹立、独墺合邦の無効と20年憲法による独立宣言、
再建された州政府を抱え込むという既成事実をつくりあげて
正式の中央政府を四国に認めさせた。
この政府はソ連の後押しでできたものだが11月総選挙で国民党・社会党という
第一共和国時代の支配政党が政府を樹立、共産党は東欧のような勢力を得られなかった。
結局、臨時政府をソ連がいち早く承認したこと、にもかかわらず共産党が東欧諸国のように
連立政府の中心になれなかったことが大きいかな。
最大の理由は米英仏ソの四国の関心がドイツ問題にあってオーストリア問題の関心が
薄かったこと。
その臨時政府で共産党閣僚は警察、治安関係のポストはとれたのか?
共産政権の始まりはまず武力の掌握からが鉄則だが。
>>276 一番大きいのはアメリカの占領地域だった事だと思われ
予定説の中身がいまいち分かりません
人間の運命は予め神によって決まってる→だから教会や教皇に何かしようが関係ないぜ
っていう展開でいいんでしょうか
280 :
272:2007/08/27(月) 12:18:08 0
>>276 つまりは、オーストリアは数年前まで
独立国家として政府を持っていた事が大きかったんですね。
そして、オーストリアと朝鮮を分けたのは、
こうした受け皿となりうる器の有無だったんですね。
ありがとうございました。
281 :
世界@名無史さん:2007/08/27(月) 12:42:21 0
先日新聞で、台湾が「台湾」名義での国連加盟を申し入れ、
それが門前払いにされたと言う記事を読んだんですが、
台湾こと中華民国って、元々は国連の常任理事国だったんですよねえ?
台湾が中国代表権を奪われ、国連から追放される際、
拒否権を発動し、国連に留まる事は出来なかったのでしょうか?
また、中国代表権を中華人民共和国に奪われたのは、時代的に致し方なかったとしても、
その時に「台湾」として、国連に留まる道は無かったのでしょうか?
蒋介石政権では、そうした選択は難しかったとかは抜きにして。
282 :
世界@名無史さん:2007/08/27(月) 12:48:49 0
共産党とソ連の陰謀。台湾を支持してくれる日本のみなさんがいる。台湾の人は勇気ずけられている。
283 :
世界@名無史さん:2007/08/27(月) 12:57:55 0
「呂洞賓における太一と、小林秀雄がいう「真理」の相違に
ついて4000字程度で述べなさい。
引用・出典は認めない。不正が発覚又は未提出の場合、
前期国語Tの成績を最低評価(1)とする。」
私立中で、課題です。
来週で課外が終わってしまい提出しなければなりません。
誰か手伝って下さい。
私立の中学校って恐ろしく難しい課題出すんだなあ
286 :
283:2007/08/27(月) 13:06:31 0
>>284 宗教系の学校なんです。
そして、今年自殺者が出て、その関係で先生が何か企んでるみたいでして。
しかも社会で全然役にたたなそう
288 :
283:2007/08/27(月) 13:08:03 0
>>285 宿題の意味がわからないのです。
書く上での大まかな趣旨というか論点みたいなものを教えてもらえませんか?
というかさ、国語の問題なんだろ?
これまさか文献から自分で探して解答しろって設問なの?
それだと大学生でもキツいぞ。
今はネットがあるだけマシだろう。
ネットがない時代に調べるのはキツいぞ。
291 :
283:2007/08/27(月) 13:50:45 0
>>289 呂洞賓っていう人は世界史で学習する人物なのですよね?
呂洞賓っていう人のは、学校の図書館にある文献(漢文調でした)を
読まなくてはいけないのですが、難しくて読めませんでした。
小林秀雄っていう人の本も難しい言葉が多くて、どれを読んでもよく
わかりませんでした。
本当に成績を1なんてされたら、親に殺されるかもしれません。
お願いします、助けて下さい。
解答の要旨の骨組みだけでも、教えて下さい。
クラスの誰かの回答を見せてもらえよ
まず、呂洞賓というのは非常にディープな宗教史・・・
いな、道教史の中にのみ登場する人物であって、
大学受験レベルの世界史には絶対に出てこない。
呂洞賓における太一と
小林秀雄がいう「真理」
のそれぞれを理解しないことには
その相違なんてものを論じられるわけがないので
図書館にある参考文献を解読しないことには、始まらない。
だけど設問を読んだだけで分かる。
中学生にはまず無理だ、こんなの。
294 :
283:2007/08/27(月) 14:02:57 0
>>292 それ試みたのですが、みんなのらりくらりとかわすのです。
多分、みんなできてないのだと思うのです。
そんな馬鹿な奴らと同じレベルなのは嫌なのです。
僕は絶対に無試験の推薦で、医学部か偏差値70以上の大学
に入らなければならないのです。
もし、できなければ親に本当に殺されます。
皆さんは、とても頭がいいと思います。
その頭で将来の後輩となる僕を助けて下さい。
295 :
283:2007/08/27(月) 14:09:33 0
>>293 そんなに難しいのですか…
でも、それをできれば先生たちから良い意味で名前を
覚えてもらえそうです。
どうしても成績上位層に入りたいのです。
中等部に進級当初、成績が下がったとき弟の目の前で
みせしめに親父からさんざんののしられて、
死ぬのかと思うほどテレビのリモコンで全身叩かれました。
もし、成績表に1なんてつけられたら、本当に殺されます。
どこぞのウヨ塾で安岡正篤関係のテストを受けるより難しそうだ。
参考文献を解読するだけでも大変だけど
「引用禁止」と「4000字」も地味にきつい
こうしたものの書き方の構成自体は非常に単純でね、
まず「呂洞賓における太一」とはどういう思想であるか、
というのを1500字くらい使って説明する。
次に「小林秀雄がいう「真理」 」をもう1500字かけて説明する。
で、残りの1000字でその相違点をいくつか並べ上げて、おしまい。
正攻法で解くならこれしかない。
机にかじりついて辞書とにらめっこして、とにかく文献を読め。
298 :
283:2007/08/27(月) 14:22:04 0
>>297 ありがとうございます。
でも、そんな面倒くさいことしなくちゃならないのですか…
ここなら、簡単な方法を教えてもらえると思ったのに。
それに午前は課外がある上に、一週間でそれは無理です。
自分がさぼってたのが一番悪いのですが。
親に殺されたら、世の中の人全員恨みます。
299 :
世界@名無史さん:2007/08/27(月) 15:02:49 0
>>298 そんな考えじゃ人生成功しないよ
無理だったら諦めなさい
楽して評価を得ようなんて甘い甘い
お前ら優しいのな
302 :
283:2007/08/27(月) 19:37:49 0
>>299-301 どうにか頑張ってみます。
できなかったら、ヤフオクの小論代行の人を使ってみようと思います。
優しいアドバイスありがとうございました。
俺も知りたい
教えてね
305 :
283:2007/08/27(月) 20:21:32 0
中学生がヤフオクっスか?wい〜けないんだ〜w
そういえばつい最近「代行業者を用いた卒論・レポート作成は発覚した場合卒業を認めない」
みたいな見解を方々の大学が出してたね
>>294みたいな考え方をまず捨ててみることだな。
そして殺される覚悟で親に反抗してみる。
キミ、本当に医学部に入りたいの?
歴史に対する興味や愛情を一欠けらも感じないな
世の中には「馬の耳に念仏」という言葉があってだな
>>309 歴史に対する愛情があっても、この問題は無理。
どう考えても授業中にヒントが出てるとか教材になってるとしか思えないのだが。
すみません。有名な歴史人物の年表などが載っているサイト等ありますか?
人名でググっても出てこず…
図書館に池
315 :
313:2007/08/30(木) 20:29:41 O
ググっても出てこないとケータイから言われてもね・・
特定の人物の生まれてから死ぬまでの年表なら伝記などを見るとあるかも知れない。
しかし有名人を太古のむかしからズラズラ年表に並べたものなら
あまり見た事はないな。
分野別ならあるか。歴代の国王や首相のリストなど。
318 :
313:2007/08/30(木) 22:41:09 O
すみません。色々漁ってたら自己解決したみたいでさあ
319 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/04(火) 08:33:30 0
まあageよう。
320 :
世界@名無史さん:2007/09/04(火) 18:11:56 O
>>283 「私の学校ではこんな問題が宿題として出されまして〜」みたいな内容のメールを文部科学省に送りなさい。
理不尽なことはどんどん世間に知ってもらうべきです。
大シスマの意味が良くわからない。教皇庁がアヴィニョン移されたから何なの?
つ 南北朝時代
日本史板で南北朝と書くと必ず嫌韓厨が出現する件について
324 :
世界@名無史さん:2007/09/05(水) 11:09:13 O
>>321 教皇とは本来ローマ教皇を指し、一人しか存在しないはずが、
アヴィニョンの教皇(アナーニ事件から始まり教皇のバビロン捕囚により立てられた教皇)とローマの教皇、つまり2人の教皇が存在するという異例の自体が起きてしまった。
325 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/05(水) 16:58:10 0
>>321 シスマ(教会大分裂、1378-1417)≠アヴィニョン捕囚(1309-77)っすよ。
どちらにしても、その前は各国君主を破門して権勢誇ってた教皇が、フランスという一国の世俗君主の勢力化下におかれたり、
分裂して争ってみたりと著しく権力低下したのが重要。
なぜゲルマン人はフン族が攻めてきたからって、
ローマに侵攻しなくてはならなかったのですか?
ローマ人と住み分けてる辺り、結構仲良く?やっていたはずなのに、
いきなり来たフン族とは戦わずにローマを攻める理由が分かりません。
327 :
世界@名無史さん:2007/09/05(水) 20:02:39 0
英語と世界史の勉強を兼ねて、英語圏で使われている世界史の教科書
が欲しいんですけど、そうゆうのってどこで手に入れられるんでしょうか。
明日、丸善に言ってみようとは思いますが、知っている方いらっしゃったら
お教えください。
328 :
世界@名無史さん:2007/09/05(水) 20:12:52 0
>>327 二兎を追うものイ一兎をも得ず。
そんなことするよりも、中高生ならデ・カン・ショを読め。
英語なんてものは、大学まで行けば嫌でもできるようになる。
デ・カン・ショのような大著を原語と邦訳の比べ読みをすれば、
相当の語学全般に渡る普遍的な力がつく。
旧制中学の先輩たちは、皆それをやってきたんだ。
伝統に従え。
>>326 実際のところ、フンとゲルマン系諸部族は何度も戦っている。
で、ゲルマン側が何度も何度も負けた。
負けた結果として多くの部族がフン帝国の支配下に組み込まれ、
フン族の帝王の命令のもとにローマ攻めを手伝うことになった。
が、ゲルマン諸部族は何しろ多いので
ローマ側に属してる部族はまだいっぱいいたし、
彼らはローマと組んでフン―ゲルマン連合軍と戦った。
>>327 amazon の .com や co.uk で売ってますぜ。
中古でもいいなら ebay.com か ebay.co.uk か abebooks.co.uk でも。
331 :
326:2007/09/06(木) 02:33:51 O
>>329 ありがとうございます。
では、そのフン族についたゲルマン人の中に
オドアケル等がいるという理解でよろしいでしょうか?
>>331 おいおい
>>329は電波情報。信じるなよ。
フン族は征服した部族を奴隷化し、過酷な扱いをしたみたいだ。
ゲルマンは最初はフン族に抵抗したが敵わず、ローマ領内へ逃げ込む道を選択する。
ローマ側も、ゲルマンを国境内外の居住を許しローマ化を図ったりもしたが
国力衰退期の為、ローマ化するまでの長期にわたって押さえ込むことが出来ず、
それらの試みは失敗し最終的にはゲルマンのローマ領侵入を助ける結果に終っている。
なお、ローマは開かれた国家だった為、ゲルマン民族の中にも個人でローマ社会に入り込んで行った
人は沢山いる。
オドアケルはその中の一人で、ローマ軍団の中で頭角を現し、混乱に乗じてイタリアを占領した。
ゲルマン民族出身だった為帝位に就けなかったが、軍人皇帝と似たようなもの。
ゲルマン出身で、またフン族と手を結んだりしたみたいだが、立場はローマ内部の人間。
なるほど、フン族が強すぎたのとローマの衰退がゲルマン人の侵入の理由ですね。
で、オドアケルはあくまでローマ内部の人間と。
ありがとうございました。
334 :
世界@名無史さん:2007/09/07(金) 07:52:36 0
社会主義と共産主義はべつのものなんですか?
マルクスらの社会主義が形成された頃に各国にできた社会主義を目指す政党は
イギリスでは労働党やフランスでは社会党といった政党だったはずです。
しかし20世紀に入るとそれらとは別に共産党が出てきて混乱しています。
335 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/07(金) 11:52:12 0
>>334 別物、というか、共産主義は社会主義の一分派。
労働党や社会党は社会主義の中でも社会民主主義といわれる、共産主義と別の思想を主張する政党です。
具体的に言うと、高税収・高福祉による労働者保護、暴力ではなく話し合いによる労働者の地位向上を目指す。
つまり社会民主主義は共産主義と違って「革命」を求めない。
ちなみに日本の場合は、共産主義が二派に分裂していて、そのうちの一派が共産党。もう一派と社会民主主義者が社会党という、ちょっと変則です。
オドアケル自身はともかく、
その父親はたしかアッティラ大王の幕僚の一人だったはず。
カタラウヌムの決戦の総指揮を採り
ローマ最後の名将として知られるアエティウスなども
若い頃にはフン族の王宮に出入りしたことがあり、
どうやらアッティラ自身とも面識があったようだ。
フン族が征服した人々を全部奴隷にしていた、だなんてのは
今なおフン族を憎んでやまない
ヨーロッパ側の人々が作り出したデマゴーグだよ。
だいたい、元朝などと同様、
フン族本体は本質的には少数民族集団に過ぎない。
337 :
世界@名無史さん:2007/09/11(火) 20:30:29 0
第3回コミンテルンで社会主義も共産主義もOKみたいな話になっていくと思いますがこの場合の共産主義と社会主義の違いはなんでしょうか?
あとソヴィエトというのは辞書を引くと評議会ですが、三月革命、11月革命と移っていくなかでどういう人がメンバーであったのですか?
あとソヴィエトが政権をもったとき、社会革命党を憲法制定議会から追放しますがこのときはまだソヴィエトのメンバーだったんですよね?
でも政権はレーニンなどボリシェビキ側がほとんど担っているのに選挙で大敗したからそれをよく思わないから議会を閉じたんですか?
338 :
世界@名無史さん:2007/09/12(水) 21:44:45 O
すみませんが以下の二つについて教えてくれないでしょうか?
なぜ江戸幕府をオランダは貿易できたのか
それと、非ムスリムに対する人頭税の廃止とは何か
よろしくお願いします
「別に布教はしません、取引だけよろしく」と根回しして
同様の立場にいたイギリスの悪口を吹き込み、
対日貿易独占に成功
340 :
世界@名無史さん:2007/09/12(水) 23:05:47 0
テストに書ける内容で教えてくれないでしょうか?
341 :
337:2007/09/12(水) 23:28:53 0
お願いします・・・
非ムスリムの人頭税廃止ってアウラングゼーブの奴か
要するに非ムスリムの人間一人につき税金取ってたってこった
教科書にも載ってるし先生も簡単に答えてくれる内容だぞ
343 :
世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:30:48 0
>>342 それが教科書に載ってなくて・・・すみません。
非ムスリムの人間一人につき税金を取ってたことを廃止した、でいいのかな?
テストの時どう書いたらいいんだろ〜
344 :
世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:38:28 O
アウラングゼーブじゃねえよアクバルだよ
345 :
世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:43:36 0
「ムスリムとヒンドゥー教徒の融和をはかった」
じゃおかしいですよね?
むしろそれ以外に何かあるのか
347 :
337:2007/09/14(金) 22:40:11 0
答えられる人いないのか・・・残念
お前と同じ時間に全員がこのスレを見てると思うのかボケ
349 :
世界@名無史さん:2007/09/14(金) 23:06:58 O
来週の世界史の授業でガリバルディが登場する
クラス全員制服をほっぽりだして赤シャツを着て授業を受けることがクラスの中で決定した
廊下を通る先生から、世界史の先生が共産主義思想を叩きこんでいると勘違いされなきゃいいけど…
何その世界史大好きクラス
俺もそんな高校生活送りたかった
うらやましいw
共産主義に間違えられないよう、黒シャツにしておきなさい。
353 :
337:2007/09/16(日) 07:14:23 0
>>348 お前が言ってる意味がわからん。書いてから数日たっているのですがw
スレの
>>1 くらい嫁。
>●催促はひかえる
>・例えば「明日までに教えてください」なんて書いても、都合よく回答をもらえるとは限りません。
>しばらく様子をみる余裕を持ちましょう。
世界史板が扱っているのは数千年スケールの出来事なんで、「しばらく」というのは数日程度では収まらない。
355 :
世界@名無史さん:2007/09/17(月) 23:26:27 0
世界史AとBの違いを教えて下さい。
よくAはBより簡単で、近代中心だとか聞きますけど、
それだけの違いなんですか?Aはヨコの流れがよくわかり、
Bはタテの流れがよくわかるとかそういうことはないのですか?
それもあるよ
目標を見ると
A
近現代史を中心とする世界の歴史を,我が国の歴史と関連付けながら理解させ,
人類の課題を多角的に考察させることによって,歴史的思考力を培い,
国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。
B
世界の歴史の大きな枠組みと流れを,我が国の歴史と関連付けながら理解させ,
文化の多様性と現代世界の特質を広い視野から考察させることによって,
歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。
歴史的思考力ってなんですか
教育官僚がひねり出した、誰も実態を知らない謎の用語
「歴史を学んで分かったことがある
それは、人は歴史から学ばないということである」
こんなんじゃね?
360 :
世界@名無史さん:2007/09/20(木) 00:15:40 O
ムハンマド=アリーについてなんですが、
オスマン帝国がエジプトに派遣した< >軍の指揮官
となっていて、<>に入る言葉がどうしてもわかりません。
どなたか教えて下さい。
ボクシング ヘビー級チャンピオン
363 :
世界@名無史さん:2007/09/20(木) 15:09:00 0
中東地域の古代から現代までの歴史や文化(近年のイスラムテロなども含めて)
それからアラビア語など多角的に学べる大学はありますか。
それらの知識を国際社会に実践的に活かしてみたいです。
カイロ大学
>363
やっぱりカイロ大学?
そうそうたるメンバーが出身者にいるけど。
366 :
363:2007/09/20(木) 15:35:18 0
調べてみました。
小池大臣もカイロ大の出身なんですね。
日本の大学ではやはり現地の大学と比べて追いつかないということでしょうか。
外国の大学には抵抗があって。
>366
小池大臣より
サッダーム・フセイン(イラク元大統領)
ブトロス・ブトロス=ガーリー(元国連事務総長)
モハンマド・エル=バラーダイー(IAEA事務局長)
ヤーセル・アラファート(パレスチナ解放機構議長)
モハメド・アタ(アルカーイダのテロリスト)
アイマン・ザワーヒリー(アルカーイダのテロリスト)
の方がすごいだろ。
368 :
世界@名無史さん:2007/09/20(木) 15:54:55 O
大学受験向きの世界史勉強アプリとかないでしょうか?
DSのやつ買え。
371 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/25(火) 10:39:02 0
>>355 もっと簡単にいうと、Aの方が単位数(つまり、必要な授業時間数)が少ない。
地歴では世界史AかBが必修で、地理AB日本史ABからもう一つ履修しなければならないけど、
どれもBはAの2倍の単位数が必要ということになっている。
つまり、Aは底辺校や理系のために、とりあえず必要最小限の要素だけを詰め込んだ簡易版教科。
きちんと世界史を学ぶのならBを履修すべし、ということになる。
だから大学受験なんかではBが要求されることが多い。
372 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/25(火) 10:42:18 0
>>338 江戸幕府はヨーロッパ人のキリスト教布教を警戒していた。
だから、カトリックばりばりでイエズス会なんか送り込んでくるスペイン・ポルトガルは×。
ヨーロッパ諸国でカトリックではなく日本まで貿易に来ていたのはオランダとイギリスなんだが、
オランダは1623年のアンボイナ虐殺事件でイギリス勢力を太平洋方面から一時的に駆逐することに成功する。
そんでその1623年にイギリスは日本からも手を引いた。
373 :
世界@名無史さん:2007/09/26(水) 04:31:22 O
僕は、現在世界史の勉強をしています
以前は世界史大嫌いだったんですが
最近とても楽しくなってきました
そして、フランス革命あたりや第二次世界大戦あたりを
もっと詳しく知りたいと思っています
是非、それらにまつわる映画何か知りませんか?
勉強になりつつ映画を楽しみたい
一石二鳥な映画希望します
検索しなされ
「フランス革命 映画」「第二次世界大戦 映画」
これでわんさか出て来る罠
>>375-376 なんでそんなマニアックなものばかりをw
せめて「史上最大の作戦」とか「パリは萌えry
378 :
世界@名無史さん:2007/09/29(土) 23:02:35 0
中国の共産党って国家主席だとか、党総書記とか色々でてくるけどどの役職が一番偉いのですか?あと大統領と首相とか連邦制とかの用語がわからないのですが教えてください。お願いします。
>>378 国内での序列は役職名の表面上の意味から類推しないで、
勉強して調べて覚えるしかないよ
たとえばケ小平は名目上の序列一位にはなった事がないが
実権は完全に彼が握っていた
外国との「同格」比較も役職名からは難しいよ
一例だが中国の国家主席も台湾の総統も米国の大統領も
英語表記はぜんぶPresidentなんですわな
つまりアメリカ人はそれらの人を表すのに
みんな一語ですませちまって何も不思議に思わない
「自省録」を買おうと思っているのですが、岩波と講談社のものでは
どちらがおススメでしょうか?
両方とも近くの本屋に売っておらず、読み比べられないので、
よろしければ教えてください
381 :
世界@名無しさん:2007/10/01(月) 21:01:01 0
あげ
382 :
世界@名無史さん:2007/10/01(月) 21:22:59 0
19〜20世紀のバルカン史についての質問です。
この時代にロシアの「パン・スラヴ主義」とオーストリア・ハンガリーの「パン・ゲルマン主義」
がかの地において激突した、と教科書にあります。「パン・スラヴ主義」関しては、バルカンに住む
住民の多くがスラヴ系という事から分かるのですが、何故ゲルマン系も住んでいないのに「パン・ゲルマン主義」
を掲げるのかが分かりません。
ご教授ください。
アケメネス朝の「始祖」と「建国者」の違いがわかりません。教えてください。
細かい事は気にするな。
385 :
世界@名無史さん:2007/10/02(火) 00:29:20 0
386 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/10/02(火) 08:49:44 0
>>382 バルカン半島にはゲルマン系がそこそこ住んでいました。
中世、東方植民の時代に技術力を持ったゲルマン系が多数移住したんですわ。
まあ汎ゲルマン主義はオーストリアよりもドイツが主張してたもので、
ロシアの汎スラヴ主義も時期的にはバルカン戦争前後だけのものなんですけど。
>>383 始祖ってのはその王朝の構成員が共通の祖先として挙げていた人で、英雄だったり名望家だったりするけど建国者ってわけじゃない。
まあ何を持って建国とするのかは微妙なのかも知れないけど、
アケメネス朝の場合でいえば、アケメネスの子孫キュロスがアケメネス朝の建国者で、代々支配者はアケメネスの子孫を称した、ということ。
387 :
:2007/10/03(水) 03:44:49 0
宋時代に長江下流域で稲作が盛んだったのに明では何故中流域で稲作が盛んになり下流域は綿花栽培などが盛んになったのですか?
一応教師に質問したらアカプルコ貿易の影響と言われましたが・・・それだけじゃ分からなかったもので
どなたかお願いします
海に近い方が輸出しやすいだろう?
>>387 まず、綿花と米とでは植える場所が異なる。だから、長江下流域の田んぼを潰して
綿花を作っていたわけではない。
しかし、綿花栽培が盛んになると、家内副業として棉糸作り→綿布製作が盛んになる。
そうすると、より儲かる製糸業や織物業に特化する人たちも出てくるし、人も集まってきて
都市が発展し人口も増える。結果として、増えた人口に糧食を供給する必要が生まれ、
その食糧供給を担当したのが長江中流域。
390 :
世界@名無史さん:2007/10/04(木) 23:28:05 O
>>383 「始祖」と「建国者」はほぼ同じ意味。
王朝の初代と創始者は大体の場合、同じ人物だし。
だからキュロス2世を「始祖」や「建国者」と呼んだりする。
(別にそう呼ぶのはキュロス2世だけに限りません)
スペイン・ポルトガル・オランダが空気化したのはどうしてですか?
大航海時代の頃はよかったのに、第1次世界大戦ではスルーされてるし
↑あと、目立ってない間これらの国がなにしてたかも教えてください
調べた?
>>391 スルー云々以前に参加する条件になかっただろう?
ww1の直前直後情勢を簡潔にまとめれば
オーストリア・ハンガリーとセルビアから始まるww1は
セルビアをロシアが支持(もとから庇護者の立場)、ドイツは独墺同盟があるからオーストリア支持
露仏同盟に対して対露作戦の前にフランス軍殲滅がドイツの戦前の作戦計画。
そのために独軍は中立国ベルギーに侵攻、英国も対独宣戦。
バルカン諸国とトルコはバルカン戦争後の諸問題で独墺同盟、三国協商に分かれて参戦。
イタリアは「より条件のよい」三国協商に組して参戦(オーストリア領のイタリア人回収が目的)。
これらを踏まえてスペイン、ポルトガル、オランダ等は両陣営と直接利害がなかった。
わざわざ参戦する理由(大義名分)がそもそもないだろう。
>>394 イギリスって結構中立国を参戦させたり民族問題煽ったりしたけど、その時誘われなかったのか?
あと、スペイン・ポルトガル・オランダは強かったのに、いつの間にか衰退したのはなぜ?
>>395 「いつのまにか」って大航海時代から第一次大戦まで300年ぐらいの時間の流れがあるんだが?
てきとーにまとめると
ポルトガル……日本貿易の中断によるアジア貿易の衰退、それとスペインに80年ばっかし併合されたことで退場
スペイン……新大陸の植民地の経営失敗、80年戦争の敗北&ネーデルランド独立、ハプスブルグ家の断絶でブルボン家が王朝を
引き継いだ際のゴタゴタで退場
オランダ……英蘭戦争で結果的に敗北、ナポレオン戦争時に国土や植民地の大半を占領状態に置かれ退場
397 :
世界@名無史さん:2007/10/09(火) 23:59:50 0
ヴィクトリア女王期のイギリスにおける自由主義から帝国主義の時代への移行を説明しなさい。
ディズレイリ 穀物法廃止 ドイツ帝国 植民地自治 南ア戦争
誰かこの問題の解答作成のプロセスを教授してください泣”
398 :
世界@名無史さん:2007/10/10(水) 00:00:22 0
郷拳里選、九品正法、科拳、これら3つの官史任用度の
成立年代(王朝、皇帝名)及び、その内容(長所、短所を含む)を
踏また変遷を説明できる人いますか?
>>397 出題の意図が少し困ったチャンだ。
自由主義と帝国主義は十分共存しうるし、していた。
400 :
世界@名無史さん:2007/10/10(水) 01:43:50 0
> 郷拳里選、九品正法、科拳
とりあえず、教科書見直して正しい漢字表記を覚えましょう。
郷挙里選 漢 武帝地方の人材取り入れられるようになった。 豪族の力が強くなった。
九品中正法 魏 文帝 国による格付けで豪族を国家の側に取り込もうとした。 豪族が貴族になった。貴族の力が強くなった。
科挙 隋 文帝 豪族、貴族に頼らず人材を得られるようになった。 勉強は出来るバカがふえた
科挙
402 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/10/10(水) 10:25:12 0
>>391 じつはポルトガルはWWIに参戦してますよ。イギリス側に立って商船没収やってドイツから宣戦布告食らってます。
英独どちらにつくかで国内で内戦やらかして参戦どころじゃなくなったみたいですけど。
>>396氏に付け加えるなら、スペインはやっぱオランダ独立戦争・三十年戦争と「新教徒の戦い」に見境なく関わったのが衰退の原因かと。
あと、スペインもポルトガルはナポレオン戦争でフランスの攻撃を受けたのが最後の一撃っぽい。
ポルトガルなんか王室がブラジルに逃げてるし。
かつて大東亜共栄圏と呼ばれていた大国がいつのまにか没落した理由はなんですか?
そんな名前の国があったとは
現在高校2年生の者です
国公立で西洋史、特に魔女狩りの部分について詳しく学びたいと思うのですが…
どの大学が良いか見当が付かなくて迷っています
どなたか教えてくださいませんか?
407 :
世界@名無史さん:2007/10/10(水) 22:40:36 O
>>400 日本語も中途半端な子に無理難題を言ってはいけません
一橋大学の1987年世界史過去問について質問させて下さい。
問題文は下記の通りなのですが、アーリヤ人侵入後の古代インドということは、
統一王朝以前のインドということでしょうか?
最後どのように締めくくれば良いのか分かりません。
宜しければどなたか模範解答を宜しくお願いします。
アーリヤ人の進入後の古代インドについて,下記の単語は必ず用いて,説明せよ。
なお,これらの単語には,下線を付けること。(200字以内)
リグ-ヴェーダ 小王国 ガンジス河流域への進出 宗教改革運動 部族集団 ヴァルナ制度
君が自分で考えた回答を一度載せてごらん
最後がわからないならわからないところだけでもいいから
○投げよくない
「わかるところだけでも」 ね
412 :
409:2007/10/12(金) 23:42:33 0
>>410 >>411 おっしゃる通りです。失礼しました。
前1500年頃、カイバル峠を超えて印欧語族のアーリヤ人が
西北インドに侵入し始め、部族集団をつくり定住した。
アーリヤ人は自然神を崇拝し、その賛歌集である
『リグ・ヴェーダ』を生んだ。そして前1000年頃、
アーリヤ人のガンジス川流域への進出と共に農業生産力が向上し、
多くの都市国家が興り、その抗争の中から小王国が形成されていった。
このような社会の発展と共に四つの身分からなるヴァルナ制度が成立した。(197字)
200字という制限の中で「宗教改革運動」についてどのように記述すれば
良いのか分かりません。4つの指定語句を入れるだけで既に
197字も使ってしまっています。もう少し簡潔に、尚かつ要点を
押さえてまとめるにはどのようにすれば良いのでしょうか。
どなたかご指導よろしくお願いします。
内容の事じゃなくて申し訳ないんだけど
【その】とか【そして】とかの接続詞はばんばんはじいちゃっておkだよ
句読点も最小でいい
ガンジス川流域〜の前の【アーリヤ人】も省いてもいいと思う
414 :
409:2007/10/12(金) 23:55:22 0
>>413 どうもありがとうございます。
余計な部分をなるべく省いてまとめるように努めます。
宗教改革運動については「バラモン教」の成立から、その後の社会の
変動に伴う「ウパニシャッド哲学」「仏教」「ジャイナ教」の誕生までに
関してを指すのだと思うのですが、これらを「宗教改革運動」という
語句をつかってまとめるにはどのようにしたら良いのでしょうか…
「宗教改革運動を行った」だけでは高確立で原点されてしまいそうですよね…
415 :
世界@名無史さん:2007/10/13(土) 03:57:02 O
『宗教改革運動』の使い方が分からないの?
〜バラモン教の祭式至上主義やヴァルナ制度に反対する宗教改革運動が起こり、仏教とジャイナ教が成立した。
で結んでみたら?
416 :
409:2007/10/13(土) 10:01:33 0
>>415 なるほど!「宗教改革運動」ってヴァルナを否定する仏教とジャイナ教の
成立のことを指していたんですね。
これで何とかまとめられそうです。どうもありがとうございました。
今高3で、偏差値50前半の大学目指してます。
世界史の参考書買おうとしてるんですが、お勧めの参考書は何でしょうか?所々問題が載ってたりしてたらいいですが、なければ基礎を中心とした物がいいです。
もしありましたら、レスお願いしますm(..)m
ここは受験板じゃない世界史板
参考書なら大学受験板の人のほうが詳しいよ
419 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/10/14(日) 15:53:10 0
>>405 方法その1。
大学のホームページに行き、教員の専門を調べる。
方法その2。
興味ある本を読んで、奥付を調べ、著者の大学を見つけ出す。
本の参考文献表で面白そうな分野をやっている人を捜し出して、その人の大学を探す。
といったところかな。
421 :
世界@名無史さん:2007/10/14(日) 21:13:19 0
何で19世紀に共同体という身分社会を崩して19Cに国民国家をつくる動きに向かっていくのですか?本には、国民国家の方が王朝国家より軍事力が強いのと、イギリスの工業化がなんたらと本に書いてあったのですが
今手元に本がないため忘れてしまいました。すみません。
大陸軍は世界最強ォォ〜〜ッ!!
つナポレオン戦争
424 :
世界@名無史さん:2007/10/15(月) 18:37:08 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも稲と
同時に検出されており、小麦が中国よりも数千年も前から、ハトムギが
江戸期伝来の通説よりも5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
425 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/10/17(水) 12:27:56 0
あげましょか
426 :
世界@名無史さん:2007/10/17(水) 22:51:54 O
中高生の方、または恐らくそれだと見受けられる方がこちらではなく、
世界史なんでも質問スレの方に流れて来ておりますな・・・
427 :
世界@名無史さん:2007/10/18(木) 14:01:10 O
史学部行ったらどういう職業につけるんですか?
聞くな。
俺はタクドラ志望だ
431 :
世界@名無史さん:2007/10/18(木) 17:23:35 O
史書とかなれないんですか?
高1で、史学部行きたいんですけど、将来の職業に不安があって・・。
図書館司書?
資格がいるって知ってる?
司書の資格が取れる大学は限られてるからきちんと調べるべし
つか司書なんて激戦だから就職大変だぞ
地味な仕事だし
地味というかなりたくてもなれないw
非常勤でがんばるんだな
夏休みとかに短期で司書の資格取れる講座やってる大学もあるし
司書の資格持ってる奴はたくさんいるからなー
やりたい事やるために史学部に行ってその後うまい具合に司書になれるラッキーな奴なんているのか
史学部終わってんじゃんww
史学部に行く奴は出版社勤務などの甘い夢を見てそう
戦わなきゃ現実と!
史学部行って好きな研究した人は羨ましいよ
ごくごくごくごく一部は研究者になれるわけだし
終わってるも何も就職を考えるような俗物が来るな
>>431 図書館司書は退職者が出ないので就職できないよ。
たとえ大学で資格が取れても空きがないんじゃどうしようもないよ。
日本の図書館の数はもう増えないからね。
教員のようにクラス定員が下がって採用数が増える事もない。
教員だって高校地歴は厳しいぞ
史学部卒で小学校教員なんてムリだし
いっそ理系に進学して科学史をやるとかの方が賢いかもしれん
賢くない。
443 :
世界@名無史さん:2007/10/18(木) 19:36:44 O
どうも、史学部でバロック芸術の研究してます。
444 :
世界@名無史さん:2007/10/18(木) 22:46:45 0
日本には歯学部はあっても史学部はないからそんなに心配しなくてもいいぞ。
>>427 アニメーター。安彦良和とか吉野弘幸とか
あとアメリカの大統領職とか。
446 :
世界@名無史さん:2007/10/21(日) 20:25:50 0
448 :
世界@名無史さん:2007/10/21(日) 20:43:50 0
イギリス名誉革命についての質問です。
議会がジェームズ2世を追放し、オランダから
オラニエ公夫妻が上陸したとありますが、
当時英蘭って「航海条例」とかでライバル同士ですよね。
オランダの統治者が奥さんと共同とはいっても
英国王を兼ねるのでこの場合、
英蘭の同君連合ということになるのでしょうか?
>>448 オラニエ公は1702年の死まで
イングランド アイルランド スコットランドの王位とオランダの総督を兼ねて
事実上の4国同君連合の支配者と言う事になりますな
オラニエ公夫妻に子どもがいなかったので
オランダの総督の継承は傍系へ写り
イングランド スコットランド アイルランドはアン女王へと引き継がれて
英蘭同君連合は消滅したんですな
オーストラリア大陸や南北アメリカ大陸はヨーロッパ人が来るまで
先住民に、それぞれなんと呼ばれていたんですか
>>450 別に他と区別する必然性がないのだから
例えばアイヌのように「アイヌモシリ」(人間の住む土地)のように認識していたのでは?
453 :
世界@名無史さん:2007/10/28(日) 09:00:02 O
マルチ乙
454 :
世界@名無史さん:2007/10/29(月) 17:59:44 0
455 :
世界@名無史さん:2007/10/30(火) 01:00:35 O
マルチ乙
宣伝レスにマルチ乙って初めてみた
457 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/10/31(水) 13:34:20 0
まあ上げるけど
458 :
偏差値40台@受験生:2007/10/31(水) 18:16:03 O
Z会の参考書で"フィリッボス2世"(マケドニア)との記述があるんですが、"フィリッポス2世"で覚えないとまずいですか?
(ググったら、前者が10件程度、後者が600件程度でした。山川の用語集に前者の記述はありませんでした。)
あと、それに関連して「受験的に適した表記がある用語」があれば教えてください。お願いします。
何か大きく勘違いしているのでは。
40台だけあるな
大王の親父って書けばいいんじゃないか
463 :
世界@名無史さん:2007/10/31(水) 21:29:44 0
ラティフンディアが行き詰まった背景には何があったか簡単に述べよ
という問題があるんですけどこれはどんな風に解答すれば良いのか教えてください。
教科書等で調べたんですけどよくわからなくて困っています…
464 :
458:2007/10/31(水) 21:46:13 O
>>459-462 マジで馬鹿なので、もう少し詳しく教えて欲しいです。何か勘違いしているんでしょうか?本当に申し訳ないですけど、どなたか助言お願いします。
加えて、"リキニウス-セクステイウス法"は"リキニウス-セクスティウス法"の誤表記でしょうか?(解決センター世界史B<Z会>において)説明文だと前者、問題文だと後者になっているんですが…。
466 :
458:2007/10/31(水) 22:50:21 O
>>465 ありがとうございます。
しかし、これってZ会に知らせたりした方が良いんでしょうか?
受験参考書において誤表記するなんて、非常にマズイ事だと思うんですが…
(仮にこのような表記の資料があったとしても、明らかにマイナーな方の表記で記載するのは如何な物かと思います。)
467 :
世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:30:54 0
age
470 :
458:2007/11/01(木) 00:21:08 O
>>468 >>469 気にしないようにしたいんですが、最新の書き込みした後にまた2箇所程誤りを発見したので連絡しようと思います。
(赤福やらミスドやら何かとリークするのがブームみたいなのでw)
噂には聞いていましたけど、本当に図書券もらえたりするんですね。
つーか原語の綴りや発音に当ろうと言う気は無いのかな。
それじゃあ受験対策にはならんか。
フィリッポス、フィリップ、フェリペ、ピリポみんな同じなんだよね
>
>>470 好きにすれば?
Z会から廻状が回ると思うけど。
473 :
世界@名無史さん:2007/11/06(火) 22:42:55 O
世俗政権っていったいどういった政権なんですか?
ググッて見たけどイマイチ意味が分かりません・・・
474 :
世界@名無史さん:2007/11/06(火) 23:26:12 0
>>473 世俗というのは、神聖の反対語。
人間の利害を調整することを政治の中心に据えるのが世俗政治で、神の意志を実現する
ことを目的とするのが神権政治とか神政政治とかテオクラシーとか呼ばれている。
世俗政治を行う政権が世俗政権と考えれば良く、現代の大半の国の政権は世俗政権だ。
イランのイスラム政権のように聖職者や宗教指導者が政治を担い、政治原理に宗教を据え
ているのが神政政権なんだが、実際の単語の用法としては、もうちょっとややこしい。
政治制度として捉えると、普通選挙による民主主義が担保されていれば、世俗政治とする
考え方もある。
その一方で、制度面ではなく、政権の行動原理に宗教的な信念が存在することを揶揄して
神政政権と呼ぶこともある。アメリカのブッシュ政権をわざわざテオクラシーだと呼ぶような
場合だな。
つまり、もともとの意味を離れて、かなり恣意的に使われているってこと。
475 :
世界@名無史さん:2007/11/07(水) 19:16:23 O
476 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:14:23 0
532 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2007/11/08(木) 18:58:03 O
近代中国について質問
中国は20世紀始めに各国列強に占領されてたが、辛亥革命で排斥に成功
その結果独立し自国を持つことになったでおk?
こっちでよろしく
477 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:20:43 0
478 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:28:37 0
>>476 質問の内容がかなり理解しにくいのだが「占領」という言葉は何を意味してるのかな?
(1) 狭い意味では、清末から日中戦争の終了まで、中国が「占領」されていたことはない。
(2) 租界や租借地、勢力圏のような形で外国の影響力が強い地域があり、独立が損なわれていた。
(3) 辛亥革命による中華民国の成立で、(2)の状態がただちに解消したわけではない。
(4) 中国本土の租界等が消滅したのは、日中戦争の最中。
(5) 香港などの租借地が完全に返還されたのは20世紀末頃。
(6) 辛亥革命で自主権はかなり回復してはいるが、完全に独立を回復したのは日中戦争後。
479 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:39:19 O
480 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:51:44 O
>>476 あっちで見た時から思ってたので、一言言わせていただく。
おk?とかこっちでよろしく
ってもう少し言葉を選びなさい。
481 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:54:01 0
>>479 広い意味では「占領」でも間違いじゃないけれど、教科書的には
「租借地-勢力圏」で説明していることが多い。
租界や租借地は完全に主権を失っている地域で、占領ともいえ
るが、勢力圏は主に鉄道や鉱山などの権益を列強が自力で確
保している地域のこと。
482 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:54:33 O
>>480 すいません。勢いで書いてしまいました
今後は気を付けます
483 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:56:23 O
>>481 なるほど。わかりました
ありがとうございます
>>480 いや、転載したのは本人ではないので、あまり責めないで
やってください。
まぁ、世界史板は平均年齢が高い方なので、2ch語を無理
に使わなくてもいいですよ。
>>482 優しい人達に相手して貰って良かったな。
ここの住民の中には、ムカつく質問には
もっともらしい嘘を教える人もいるからな。
486 :
でつまつ復古の大号令@名無しさん :2007/11/12(月) 18:50:05 0
パルチアについてのご質問は、遊牧民国家パルティア倍数分裂細胞フレッシュ
までよろしくでつまつ。
487 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/11/15(木) 17:48:50 0
ageます
488 :
世界@名無史さん:2007/11/16(金) 15:25:40 0
盧溝橋に行ってきました。
欄干の獅子像は、ほとんど創建当初のものではないのでしょうが。
橋の根元にある獅子は金代のものと、絵葉書に書いてありました。
金の人たちってどういう人たちなんですか?
>>450 今更ですが、
「全体を指す名称」は存在せず、「ある程度大きな地域を指す名称」なら、
メキシコは「クルア・メシーカ」(アステカ帝国の自称)、
アンデス地域は「タワンティン・スーユ」(インカ帝国の自称)、
オーストラリアは「マレガ」(マカサン人がアーネムランド周辺を指した地名)、
くらいかと。
>>488 満州系の中国文化に被れた人たちです。
>>488 ごく一部の特権支配階級たるジュルチェン人とキタイ人、
それとその他大多数の金朝支配下の華北に暮らす漢人。
491 :
世界@名無史さん:2007/11/17(土) 03:48:11 0
盧溝橋は支配階級が作ったんでしょうね。そこらの石工をつかって。
492 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 12:11:59 O
三國志の本文が載っているサイトがあると聞いたのですが、検索の仕方が悪いのか見つけられません。どなたか、知っている方がいらっしゃいましたら教えてくださいませんでしょうか。
お願いします
493 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 12:13:02 0
494 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 12:39:02 O
495 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 12:45:13 0
496 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 12:56:07 0
497 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 19:17:13 O
道鏡とラスプーチンはどっちがクンニリングス巧いですか?
498 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 19:57:29 O
道鏡はそんなことしません。してません。童貞です。
まて、童貞とクンニリングスが巧いことは矛盾しないぞ。
こらこら、中・高年用質問スレになっとるぞw
501 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 10:27:47 0
1989年からの東欧革命の時点ではドイツとハンガリーの国の位置関係は
どのようになっていたのですか?
旧東ドイツの旅行者がハンガリーの東欧諸国を経由して西側へ亡命したことによって
はじまったと書いてあったので…
地理の勉強中なのですが世界史学習してる方のほうが詳しいかと思い…
よろしくおねがいしますm(__)m
>>501 マルチは良くない。
113 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2007/11/24(土) 10:31:30 0
>>112 (1) ドイツとハンガリーの国の位置関係は現在と同じで国境は接していない
(2) 東欧革命では、ハンガリーが先行してオーストリアとの国境を開放した
(3) 東ドイツとチェコ・スロバキアやハンガリー、ポーランドとの往来は制約されていなかった
(4) 東ドイツ−チェコ・スロバキア(又はポーランド)−ハンガリー−オーストリア−西ドイツが経路
503 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 11:07:07 0
ほお…ありがとうございます★
でもハンガリーが経由っていうのはあっているのではないでしょうか?
504 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 12:02:20 0
>>503 何が疑問として残っているのか、わかるように質問してね。
東側から西側に自由に行けるようになったのがハンガリーとオーストリアの国境
だったから、ハンガリー経由で正しいが、ドイツとハンガリーは1989年時点も今も
国境を接しているわけじゃない。
505 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 15:24:44 O
オーストリアのうち神聖ローマ帝国に含まれている部分と含まれていない部分がありますが
どうしてこのような違いがあるのでしょうか?
ドイツ人地区とそれ以外ってこと?
506 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 15:39:18 0
ハンガリーの人種ってどんな人種まざってるんでしょうか?
507 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 16:17:06 0
>>505 (1) 現在のオーストリアの領域は、ほぼ全て神聖ローマ帝国に含まれている
(2) 過去のオーストリア=ハンガリー帝国の領域であれば、ハンガリーやスロバキアは違う
(3) ヒント:正確にはは Heiliges Romisches Reich Deutscher Nation(ドイツ人の神聖ローマ帝国)
(4) しかし、ドイツ語話者が多数存在する地域を「ドイツ人」地区と称するのは政治的に微妙な話題
508 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 16:19:36 0
>>506 (1) 生物学的な意味での人種はごちゃごちゃ
(2) 言語的にはほとんどがマジャール人でドイツ人が少々
(3) (2)は現在のハンガリーの話で、過去のハンガリーはもう少し複雑
もし、王安石の新法が誰にも邪魔されなかったら、北宋はもっと長続きしたのでしょうか?
510 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 18:08:13 0
ありがとうございます〜
511 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 21:08:27 0
>>509 (1) 歴史にIFはないので、その問には正しい答はない
(2) 新法は既存の権力者の利害に反するので「誰にも邪魔されない」という仮定は成り立ちえない
(3) 質問スレはage進行で
歴史にIFはないって嘘を言い始めたのって誰なんだろうね
少なくともIFは歴史の守備範囲じゃないがね。
もし○○が××だったらなんてドリフのコントだけで充分
多分全然違う意味で誰かが言った言葉を
みんなして
>>511みたいな意味で使い始めたんだろう
516 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 18:10:17 0
多分〜だろうw
517 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 19:28:48 0
じゃあ新法が宋に与えた歴史的意義はあったの?
新法党旧法党の争いで国力が衰退
ナビゲーター世界史Bという参考書に
「(ジャンヌ・ダルクは)イギリス軍に引き渡されて宗教裁判にかけられ、
その翌年に「魔女」と断定されてルーアンで火あぶりの刑に処されました。」(206頁、15〜17行目)
と明記されているのですが、
ジャンヌは確か「異端」として火あぶりに処されたように記憶していたので教科書で調べると
「異端」と書かれていました。(山川出版の詳説世界史B、153頁、図「オルレアンを(ry」の下の説明)
これは参考書が間違えているのでしょうか。
それとも、当時は「異端」=「魔女」だったのでしょうか。
>>519 魔女は異端だが、異端は必ずしも魔女とは言えない。
魔女 witch は男も含む。
521 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/11/27(火) 16:00:46 0
>>505 オーストリアはいくつかの国の集合体でした。
オーストリアの大公がハンガリー王やらボヘミア王やらシュタイアーマルク大公やらケルンテン大公やらetc.etc.という
それぞれの国の君主を兼ねていたわけです。
その国々には、神聖ローマ帝国への参加権を持っている国と持たない国がありました。
例えばオーストリアやボヘミアやシュタイアーマルクやケルンテンは参加権あり。
参加権ありだと帝国議会で議席と投票権が貰えます。
税金とか取られますけど反乱とか侵略を受けたときは帝国に護って貰えることもあります。
これに対してハンガリーやクロアチアは参加権なし=神聖ローマ帝国外です。
税金取られませんけど投票権はありませんし護って貰えません。
522 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/11/27(火) 16:03:48 0
>>517 少なくとも官僚制を整理して名前だけの官職を廃止したのは功績でしょう。
他の変革は揉めたけどこのへんはすんなりそのまま踏襲されているはず。
>>519 異端つーのはキリスト教的に間違った輩に対して宣告されるもんです。
魔女も異端ですが間違った教理を唱えた人たち(フス派とかカタリ派とか)も異端です。
523 :
世界@名無史さん:2007/11/29(木) 13:30:56 0
アルゼンチン人とあまり言わないのはなぜ?
>>519 >>522 もうちょい言えば、ある程度以上の勢力が在れば、異端と宣告
しても異端とは最早、世間的には呼べないでしょう。
特に信仰の自由が保証され、幾つもの教派が容認されている社会
に於いては。
525 :
世界@名無史さん:2007/11/29(木) 15:16:45 0
526 :
519:2007/11/30(金) 00:21:23 0
>>520 >>522 >>524 遅くなりましたがご丁寧にありがとうございます。
つまり魔女は異端の一部ということですね。よくわかりました。
自分ももう少しキリスト教と教会について理解すべきだと思いました。
また自分でも調べてみたんですが、ジャンヌの時代は「魔女」という概念そのものがなかったそうですね。
当時の生活やジャンヌ自身について書かれた書籍を何冊か読んでみたいと思います。
ということで ジャンヌ=「異端」、 「異端」∋「魔女」 と記憶しておきます。
本当にありがとうございました。
> ジャンヌの時代は「魔女」という概念
まじで?
俺の記憶では、異端に加え魔女でも告訴しようとしたが
構成要件を満たさないため断念したということだったような
528 :
世界@名無史さん:2007/11/30(金) 17:56:14 O
大西洋奴隷貿易って重商主義とは関係ない?
529 :
世界@名無史さん:2007/11/30(金) 21:13:47 O
>>528 結論から言えば多いに関係ある。
重商主義が故に大西洋奴隷貿易及び三角貿易が
行われたと言っても過言ではないし。
530 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 13:32:43 O
『人間の顔をした社会主義』ってどういう意味ですか?
531 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 14:10:47 O
>>530 以前世界史なんでも質問スレで同じ様な質問が出てたし
回答もなされてたので却下。
532 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 15:13:59 O
過去スレが見えません、ほんまお願いします。
533 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 15:22:04 O
社会主義でありながら民主化・自由化・結社の自由
出版・放送の検閲の廃止・出国の自由などを認めたもの。
また民衆がこう要望した。
534 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/12/10(月) 12:00:52 0
ageます
535 :
転載:2007/12/10(月) 19:38:31 O
>グラッドストーンってアイルランド自治法案3回出したんですかね?
確か1893年、2回目に提出したアイルランド自治法案は、
下院を通過ましたが上院で否決され、
しかもグラッドストンは翌年の1894年に政界を引退しているはずですよね。
カラジチさん、出来ればこちらで答えてあげてくれませんか?
何卒よろしくお願いします。
カラジチ今頃必死で調べ中かw
537 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/12/12(水) 15:46:31 0
イギリス史の質問答えたことないのになんで指名するんですか(笑
えーと。
1886年4月第三次グラッドストーン内閣、アイルランド自治法案提出
→自由党の分裂により否決。7月総選挙で保守党内閣成立。
1893年9月第四次グラッドストーン内閣の第二次アイルランド自治法案、貴族院で否決。
1912年4月アスキス自由党内閣が第三次アイルランド自治法案提出。
1914年に妥協案が成立して通過。但し施行は戦争終了まで延期。
アイルランド自治法案そのものが3回出されたのであって、グラッドストーンが3回出したわけではないのでは?
さすがカラジチさんや!
ちゃんと調べて回答しとるw
539 :
535:2007/12/12(水) 21:43:14 O
>>537 >イギリス史の質問答えたことないのになんで指名するんですか(笑
すいません。カラジチさんならきっと回答していただけると思ったもので・・・
あと、カラジチさんの仰る通り、グラッドストーンは
アイルランド自治法案を2回しか提出してません。
2回目に提出したアイルランド自治法案は結局は否決され、
しかも彼はその翌年に引退してますし、
3度目は1912年にハーバート・ヘンリー・アスキスに依って提出されてますからね。
>>539 お前失礼な奴だね。
カラジチ氏を試したって事か?
いや怒るところおかしいよ君
>>541 >>539の文面見る限りじゃ、自分が知ってる事をわざわざ名指しで質問したようにしか取れんよ?
人を舐めた態度と取られても仕方ないと思うが。
深読みしすぎじゃないの
カラジチ氏なら詳しいことを知ってると思ったんじゃないの
カラジチの自演の可能性も。
IDないと何でも有りだ。
このへんでやめようよ
やはり
>>539は2回という正解をすでに知った上で、一生懸命調べてきた
回答者にああいう態度をとっていると。
まあ元々ここは学問板としての世界史板なんだから、
受験板レベルの質問は相手にしなければいいだけ。
正誤問題なんだけど
@インドでは前2世紀ころにはゼロの観念が発見されており、それはのちにインド数学や十進法とともにイスラム世界に伝えられた。
9世紀のイスラム数学者フワーリズミーはインド・ギリシアの数学をもとに代数学などを発展させた。
ってあるんですがどこが間違いなのかわからないんですが教えてください。
>>550 ここは学校・受験の試験内容について問い合わせる板ではありません。
そういうのは受験板で聞いて下さい。
553 :
世界@名無史さん:2007/12/14(金) 04:24:31 O
554 :
世界@名無史さん:2007/12/14(金) 05:37:33 0
>>554 >>553ではないが、こっちは中高生用スレなんだから認めてあげれば?
気に食わなければスルーすればいいだけだし
556 :
世界@名無史さん:2007/12/14(金) 12:27:42 0
>>555 バカは死んでも直らないが、生きているよりはいい
557 :
世界@名無史さん:2007/12/14(金) 14:31:09 0
この世に生まれてこなければよかった人間たちが何言ってんだか
二十四史を買おうと思っているのですが、やはり史記からが良いですか?
559 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 00:35:28 0
>>550 単純に0の発見の時代が違う。
現代的な意味での0の概念は「紀元後」2世紀以降の発見で、文献的には
7世紀のことになる。
>>558 二十四史は日本では古書店で漢籍を探すしかないと思うんですが…。
それを買うつもりですか?
あとは中国で「二十五史」が出版されてますが、どの版もバラ売りはありません。
岩波の「世家」ですら絶版だぞ
どれほど遠い道のりになるのだろう
563 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 01:28:49 0
564 :
558:2007/12/15(土) 09:18:25 O
おぉ!ありがとうございました!!
>>562 本紀だけなんで出さないんだよと思ってたのに……
すると『史記』『漢書』はちくまで買わなきゃならないのか。
高いなあ……
566 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 15:20:21 0
567 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 15:26:40 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語
金美齢は絶世の美女
資料集にパルティアン=ショットって載ってますか?
569 :
同上:2007/12/15(土) 17:33:27 O
高校ので
>>555 ここは「学問・文系」の世界史板。
だから中高生質問スレとはいっても、あくまで中高生が学問(歴史学)としての
世界史について質問するためのスレというのが本来の趣旨のはず。
もしそうでないのなら、このスレが世界史板にあること自体が板違いという
ことになってしまう。
>>552 それは世界史板の趣旨を理解していない人が勝手に書いた誤誘導です。
受験勉強についての質問の類は受験板でやって下さい。
もちろん、世界史板に常駐している教えたがり屋さんが受験板へ出張して
回答する分にはなんら問題はありません。
まあ
学問としての世界史、
趣味としての世界史、
受験勉強としての世界史、
は互いに似て非なるものだからな。
でも趣味で世界史やるにも
山川の用語集は便利だよ
主要事件の年代とかはみんなあれで調べられるからな
じつわ全員ティーンエイジャーでつた!というオチにすて見る。
中高生はまだ若いんだからそんなに厳しくしなくてもいいじゃない
ここで教えてもらった事をきっかけに歴史に興味を持ってくれて歴史好きになってくれると嬉しい
そもそも世界史板に質問にくるぐらいなんだから少なからず歴史好きな人だろうしね
さすがに質問丸投げはいただけないけどさ
ストレスぶつけのヒステリー辞めてください。わたしら書生に悪気はありゃーせん。
宿題丸投げや正誤問題の答えが簡単に知りたい中高生がここにあふれるのはかんべんだな。
俺はそれよりもどうやって勉強すればいいかとか参考書は何がいいかとか聞いてくる奴の方が嫌だな
完全な板違いだし
質問してくるやつはまだ本を開いてそこを読んでるわけだから
1875年の日本による江華島事件で朝鮮が鎖国・開国を巡り国内対立したときに、
何党と何党が対立したのかが分からないので、もしよろしければどなたか教えてください。
教科書よめ
へイ、ベイベ〜!匿名護符にしてえらそーなチンプス相手にする君は自虐趣味のドMダyo!
学校の先生に質問すればいいyo!高い金はらってるのにMOTTAINAI〜!ほら、高校にはチンバンジーじゃなくてプロがいるって言うじゃない。私はモノホンの書生だからわかるのよ!
さて、パルチャに帰ろっとww
>>575-578 このスレ、受験板に立てて世界史板の質問スレから誘導リンクを貼っておけば、
どんな質問が出てこようが問題なかったのにな。
なまじ世界史板でやろうとしたから場違いになる。
585 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:10:25 O
エンコミエンダ制とアシエンダ制と共通点と相違点ってなに??
教えてください
ってなに??
>>583 どうせ
>>584みたいに誘導しても、受験板向けの質問はひっきりなしに
来るだろうから、今からでもこのスレごと受験板に移動しちゃったほうが
いいかもな。
なんという茶番劇w
私語をつつしめッ
ピシ
591 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 23:15:08 0
>>560 レス遅くなってすいません。
参考になりました。ありがとうございます。m(._ _)m
受験勉強の問題を持ち込む莫迦は氏ね。
594 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 22:41:39 0
1971年まで、金との交換を保証する固定相場制だったと思うのですが、
何故金が絡んでくるのかわかりません。政経ぽいですが。
あと第二次中東戦争のときに何故イギリスはエジプトに攻め込んだのですか?フランスはアルジェリアですよね。
595 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 23:51:52 0
あと何故社会主義は宗教はアヘンと言ったように宗教を否定しているのでしょうか?
>>596 オマエは何がしたいんだ?
このスレで質問自体が出来なくなるぞ。
普通にあんたはうざい。
>>594 >何故金が絡んでくるのかわかりません。
昔お金は文字通り金だった(銀の場合もあるけど)んですよ
紙幣は金に交換できるクーポンみたいなもんだった
金の裏打ちがなしに誰が紙っぺら信用しますかいな、ってなもんです
日本でも江戸時代は紙幣はあまり出回らず、
大判小判は金の含有量で価値が決まったものです
まずは基礎から、「兌換紙幣」(だかんへい)」で検索してみる事ですな
第二次中東戦争とはスエズ危機だよね?
宗教とアヘンの件にも言える事だが
自分で少し調べてみないと説明されても理解しにくいテーマですよ
大きなテーマで質問すれば回答のピントもずれがちだからね。
調べてわからないところをピンポイントで質問するのが上手な質問の仕方
>>598 >兌換紙幣」(だかんへい)」
間違い「兌換紙幣(だかんしへい)」
600 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 22:08:07 O
>>594 >1971年まで、金との交換を保証する固定相場制だったと思うのですが
>何故金が絡んでくるのかわかりません。政経ぽいですが。
金本位制 ブレトン・ウッズ協定でググってみて
>何故イギリスはエジプトに攻め込んだのですか?フランスはアルジェリアですよね。
アルジェリアに攻め入った訳ではなく、
当時、フランスの支配下にあったアルジェリアから軍を投入した。
またイギリスがエジプトに攻め込んだのは、
エジプトに侵攻したイスラエルを制止する為。
(これはあくまでも建て前で利害の一致する英・仏・イスラエルは裏で手を結んでいた)
601 :
594:2007/12/21(金) 00:01:53 0
兌換紙幣については分かりました。
スエズ戦争については、米・露の反対によって撤退させられて、アラブ民族主義が高揚したという結論はわかっているのですが、
イギリスが戦争に参加した理由がわかりません。単純にスエズ運河国有化宣言を行って利権が取られそうになったからでしょうか?
あと、共産主義の件ですが、唯物論的な考えが背景にあると考えていいでしょうか?
もう1つ質問があるのですが、フランス革命後に国民国家が初めてできると思いますが、どこの国でも自由主義運動と呼ばれる
産業資本家の政治参加の動きや、ドイツにおける議会開設の動きがでてくるのでしょうか?
立憲政治を行うというのは近代国家の必須条件となったのでしょうか?
そしてそもそも国民国家をどこの国も何故作ろうとしたのはやはり、フランス革命時の国民軍の強さを他国が見せ付けられたからだと考えてよろしいでしょうか?
またまとまっていない質問になってしまいましたが、御回答お願いします。
602 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 03:43:49 O
>>601 >イギリスが戦争に参加した理由がわかりません。
・スエズ運河はイギリスにとってインド、北アフリカおよび中東全体への戦略上重要な地点。
・イギリスはスエズ運河を利権として、莫大な通行料収入を得ていた。
この2つが参加した理由。
>立憲政治を行うというのは近代国家の必須条件となったのでしょうか?
絶対君主制が打倒された後も新たな国家の政治的不安定さゆえに、
(フランスは革命後、政治体制が何度も変わった)
君主制に復帰する傾向が見られた。
ただその場合でもかつての絶対君主制に復帰するのではなく、
君主の権力は憲法によって制限しようという考えが根付いたから。
各国が国民国家を成立させようとしたことについては下記参照
http://note.masm.jp/%B9%F1%CC%B1%B9%F1%B2%C8/
603 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 04:05:06 O
>>601 >共産主義の件ですが
全ての哲学、思想は一定の階級の利害を反映しているとする、
共産主義唯物論に宗教も当てはまるから、
それで合ってると思われます。
604 :
594:2007/12/21(金) 07:53:54 0
>>602 読みましたがよくわかりません・・・。何故国民国家を作ろうとしたかという点は書いていない気がするのですが。
あと、自由主義運動についても教えてください。
フランス革命後、自由と平等という概念が生まれる一方、ナショナリズムが盛んになっていったんですよね。
この場合の自由は例えばギルドゥぜーなり、国家からの自由と考えてよろしいでしょうか?
605 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 09:24:32 0
606 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 10:41:17 O
>>604 国民国家 フランス革命でググってみれば?
あと自由主義運動については自由主義運動 ナショナリズムでググってみれば?
理解出来ないから教えてでは余りに虫が良すぎるよ。
いや あんたの説明では欠陥があるということを婉曲に言おうとしてるんだと思う
>>604 フランス革命以降、各国は徴兵制を敷いたり個人の懐に手を突っ込んで税金を取って行くような『近代国家』を造ろうとした。
ただそんな強権を国家に与えることを国民に納得させる為に『国民国家』というイデオロギーが唱えられた。
609 :
594:2007/12/21(金) 23:07:45 0
>>608 マイナスのイメージで国民国家を捉えることも出来るのですか。分かりました。
>>597 だってこのスレ自体が本来なら受験板でやるべき内容で板違いだものw
百歩譲って学問としての世界史板の質問スレだとしても重複だしw
じゃあなんでpart11も逝ってるのかと小一時間(ry
ヒント:隔離スレ
>>610 そう思うなら、あなたがこのスレを見なければいいだけの話だ。
このスレに存在意義を認めている質問者と回答者だけが
このスレを利用すれば済む話。
なぜあなたはこのスレを見てるの?
ヒント :自治厨
615 :
世界@名無史さん :2007/12/23(日) 15:39:52 0
次のような説明が普通の参考書などに出ています。
現在のアメリカ第43代大統領ブッシュは第41代大統領の長男であるが、ファーストネーム・セカンドネームが
同じジョージ・ウォーカーであるため、父親の方をジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ(G・H・W・ブッシュ)
として、長男(G・W・ブッシュ)と区別している。
しかし、私は長男も同じジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ、であると聞いた事があります。
私の聞き間違いでしょうか?
どなたか、ご存じの方、お教え下さい。
616 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 18:03:45 O
>>615 ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ(G・H・W・ブッシュ)が
プレスコット・シェルダン・ブッシュ
(Prescott Sheldon Bush 1895年5月15日-1972年10月8日)の長男。
ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(G・W・ブッシュ)はその孫。
つーか親子共に長男。
それを貴方が勘違いしてるみたいだね。
ちなみにジョージ・W・ブッシュには兄はいないよ。
617 :
世界@名無史さん :2007/12/23(日) 18:21:06 0
>>616 では、G・H・ブッシュといえ第41代、G・W・ブッシュといえば第43代、と通じる訳ですね。
早速のレスありがとうございました。
大ブッシュに小ブッシュでええよもうw
619 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 21:03:49 0
親ブッシュ子ブッシュ
620 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 22:31:50 0
621 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/12/26(水) 15:17:32 0
ageますよ〜
>>615-617 41st.と43rd.と呼んでいるという話を聞いたことがありますな。
624 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 20:09:18 O
今年、一橋世界史はどの範囲が出るか予想してください。
>>624 貴方の質問はスレの趣旨から外れてます。
山は自分で張りましょう。
それが嫌ならここじゃなく、大学受験板で伺った方がよろしいかと。
>>624 レソト王国独立の英雄モショエショエと
中央アフリカ帝国ボカサ1世が記述式で出題されるから伝記を丸暗記しろ。
>>624 学問的に何の価値もない内容は明らかに受験板