3 :
世界@名無史さん:2006/08/13(日) 10:53:52 0
王様
4 :
世界@名無史さん:2006/08/13(日) 11:47:04 O
His Majesty Higness
5 :
世界@名無史さん:2006/08/13(日) 18:20:49 0
おれたちゃキングだ王様だ
王と皇帝の違いを述べよ
7 :
テンプレ:2006/08/13(日) 21:35:32 0
天皇は世界では皇帝扱いで
世界三大権威の1つですお
仮に事実だったとしても
日本人が自らそういう事言うのは下品だと思えないのか
事実なの?
事実じゃない。伝説の発生過程も大体判明した。
>前スレ997
リビア王家(イドリス国王)はキレナイカ(リビア東部)の豪族というか宗教勢力の指導者。イタリア領時代の初期はキレナイカ王。
ザンジバル王家はオマーン王家の分家で土着では無いが、英国進出以前からの王家
前スレ終わり頃のウェールズネタで1つウェールズ全体をというのがあったけど、一応最後の方には全ウェールズの支配者にはなってたね。
ただ分かれてた時代の方がおおいし、最後のNative Prince of WalesのLlywelin ap Gruffiddもヘンリー三世がもたもたしてるうちにレスター伯といい感じに仲良くしといてウェールズ全土の支配権を認めさせたりしたと。
で、これが殺される原因にもなって、反Llywelin派の貴族(という呼び方がいいかわからんけど)がちょうどエドワードのあれと巧い事一致したということみたい。
ここらあたりの話はウェールズ人の本だとやっぱりどうしても過去の栄光への郷愁があるのか、ウェールズ側に有利な(ある意味トンデモでも)話ばかりになりがちなトコはあるね(w。
まぁ、仕方ないのだけど。
14 :
kopipe:2006/08/14(月) 20:00:17 0
あと、イギリスの爵位で公爵領があるのは現在コーンウォール公とランカスター公だけ。
(ちなみに前者は王太子の、後者は国王の私的な収入になるらしい)
コーンウォール公とロスシー公は
「イギリス王位継承者である現国王の息子」に自動的に与えられるという規定だから、
即位したと同時に新王の息子に公位が継承されるのではないかと思われ(息子がいないと空位)。
キャリック伯はロスシー公の付属爵位なので、上に同じはず。
チェスター伯は慣習的にウェールズ公叙任と同時に与えられるようなので、
毎度毎度創設、なのかな。
******
コーンウォール公爵領については名目的な領主権が残ってるとか。
(一般にイギリス人は国王の臣民だけどコーンウォールの住民は
コーンウォール公の臣民だったり)
それはそうと、コーンウォール州=コーンウォール公爵領というわけではなく、
コーンウォール州≒コーンウォール公爵領で、州域のごく一部で公爵領から外れている
地域があるとか(その地域の住民は国王の臣民)。
15 :
世界@名無史さん:2006/08/14(月) 20:03:45 0
ランカスター州ってないのですか、でもランカスター公領担当大臣はいましたよね。
スコットランド担当大臣やアイルランド担当大臣もいると思います。ウエールズはいない。
ちなみに、ウエールズの住民は、ウエールズ公の臣民ではないのですかね。名目的領主権もないという。
16 :
世界@名無史さん:2006/08/14(月) 20:05:19 0
名目的領主権は、どこかで廃止されるActがあったの?、
コンウエールは別として。
17 :
世界@名無史さん:2006/08/14(月) 23:15:33 0
スコットランドでは名目的領主権の一部が、
一次大戦の前まであったらしいぞ。
>>16 イングランドに限定すればノルマンコンケスト。
イングランドは王の土地であり、家臣はそこから封を得るのみという原則が確立した。
19 :
世界@名無史さん:2006/08/15(火) 23:41:25 0
さっきから名目的領主権って言葉が乱発されてるけど、一体何を指してるの?
確かに名目的領主権なんて歴史用語は聞いた事が無いが
要は王の臣下の臣下は王の臣下であるという原則が確立したのは?という事だろ。
本朝で秋篠宮妃殿下が皇子をお産みになったら、やはり徳仁親王殿下は廃立されるのでしょうか。
>>21 される理由がない。
徳仁親王即位(秋篠宮、立太子)
↓
秋篠宮即位(生まれた親王、立太子)
となるだけだろ
23 :
世界@名無史さん:2006/08/16(水) 20:41:52 0
>王の臣下の臣下は王の臣下であるという原則
何それ?
陪臣は直臣という原則?はてな?
24 :
世界@名無史さん:2006/08/16(水) 21:27:14 0
皇子(皇太子)は立太子されるけど皇弟(皇太弟)は
立太子されないんじゃないか?
徳仁天皇在位の間は秋篠宮は立太子されず宮のままの筈。
25 :
世界@名無史さん:2006/08/16(水) 21:30:51 0
昭和天皇に明仁親王が生まれるまでは秩父宮が
皇位継承順位第一位だったが立太子はされていない。
26 :
世界@名無史さん:2006/08/16(水) 21:32:57 0
日本の皇室ネタは荒れそうなので、もうその辺で切り上げとけ。
27 :
世界@名無史さん:2006/08/16(水) 22:18:29 0
南米にはブラジルのブラガンサ家以外に近現代では王朝はなかったの?
(つまりインカ帝国などを除く)
中米にはメキシコとかハイチとかに皇帝がいたけど。
ペルー副王は世襲じゃなかったっけ?
>>23 いわゆる封建制は王の臣下の家来は王の家来ではなかった。
陪臣なんて概念が存在しなかったわけ。
詳しくは西洋中世史の入門書でも嫁。
30 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 00:30:30 0
31 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 00:30:52 0
で、それを名目的領主権という、と。
勉強になるね、このスレw
32 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 00:46:09 0
>>27 1860年に、チリの中部あたりにフランス人がアラウカニア王国なるものをつくった
2年ほどで崩壊したが亡命先のフランスで20世紀初めごろまで王位は世襲され3代続いた。
34 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 01:58:07 0
イエメンの王家はどうしてますか?
35 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 12:52:51 O
>27
カリブのナポレオンと呼ばれた革命家(名前は忘れた)は、いたけどハイチに王家なんてあった?
>>35 ハイチは二度帝政になってる
ジャン=ジャック・デザリーヌ(ジャック1世、位1804--1806)
フォースティン=エリ・スールーク(スールーク1世、位1849-1859)
37 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 18:43:01 0
二人ともボカサ閣下みたいなものかw
38 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 19:17:42 0
二人とも短期間だな。
どうして最近の独裁者は帝政をしないんだろ。
まさか、国際的な反発を恐れているのか?
デザリーヌのほうは独立の英雄として今でも尊敬を集めてるらしい。
1904年に制定されたハイチの国歌は『La Dessalinienne』だし
>>36 ×スールーク1世
○フォースティン1世
>>37 なぜに「閣下」w
一応皇帝ならHIMだと思うのだが。
しかしハイチも中央アフリカもフランスが宗主国というのが…
>>38 オクタヴィアヌスが「王」の称号を慎重に避けたのと似てる希ガス。
今の独裁者達も世襲していくようだったら、後世の歴史家に王とか皇帝と呼ばれるんじゃないか?
フランス語でその綴りならばデサリーヌ、フォースタン1世ではないかと細かいことを言ってみる
1811年から1820年まで国王アンリ1世を名乗った人もいるな
HIMってHis Majesty the Emperorの略?
それじゃ、HMEじゃん
His Imperial Majesty
え、どう違うの?
>>41 すまん、読めないから適当に書いた
アンリ1世ってのはどこの?
46 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 21:17:05 0
>>44 同じだと思うよ。
高校生の時の辞書にはHis Imperial Majesty とあったが
長野五輪開会式のTV字幕では陛下をHis Majesty the Emperorとしてた。
>>46 HM the Emperor : 皇帝陛下
HIM 名 : (名前)陛下
じゃないの?
49 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 22:25:47 O
ハイチにゃあ皇帝二人と国王一人かよ
時代が下がってデュバリエ大統領は後継者に息子を指名。息子が大統領になったのは19才。
この国は…
50 :
世界@名無史さん:2006/08/17(木) 23:10:27 0
中央アジアにも独裁者が世襲しそうな国があるな。
後はリビアやアフリカ諸国も可能性があるな。
誰が、亡きボカサ陛下の意志を継ぐのか楽しみだな。
こんなに候補がいたら誰かするだろう。
51 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 03:22:26 O
リビアのカダフィ大佐が軟化したのは息子に権力委譲したかったためと言われてる。
現実に旧ザイールのカビラ大統領やシリアのアサド大統領は父親から直で権力引き継いでる
ハイチのデュヴァリエ大統領は「フランソワ一世」を名乗って即位しようとして、
世界中から盛大に嘲笑されて諦めた。
アホ息子は贅沢三昧の遊興の果てに追い出されてフランスへ逃げた。
53 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 18:14:04 0
ハイチの事は詳しくないが、即位未遂は最近の話?
フランソワなんて女みたいな名前じゃなくてナポレオン4世とか堂々と
名乗れ、笑われたぐらいでやめるな。
確かシリアは大領領の条件を「34歳以上」にして当時34歳の次男に
継承したんだよな。
54 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 18:21:50 0
ありえないことだが、もし独裁者が即位して善政を行ったらどうなるだろう?
>>54 ありえないということはないだろう。
何を以て善政とするかが問題だが。
ヒトラーだって、世界恐慌以降のドイツの経済不振を立て直し、
雇用の確保とかアウトバーンの建設とかを行ったわけだし。
56 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 20:08:47 0
>40
なるほど。順調に世襲していけば
後の世の歴史家に「総書記」は「皇帝」と訳されるようになるのか。
そういや遊牧民の「河汗」「汗」も当初は世襲制ではなかったけど
世襲されるに至って「皇帝」と訳されてるな。
>>54 例えばアタテュルクは善政を行なった独裁者、と言えるのではないかな。
58 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 21:33:19 0
なんでスルタンはともかくカリフ制までやめたんだ。?
天皇家みたいな象徴君主制でよかったのに。
そうしたらトルコも自分達は欧州だとか思わなかっただろうに
59 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 22:39:13 O
世俗国家を目指すアタチュルクにカリフは目障りだったんだろ
側近は君主制反対だったが彼が強引に押し切ってる
>>59 前半はわかるが、後半は意味がわからん。
トルコは今共和制だろ?
61 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 22:55:10 0
イエメンの王族ってどこかにまだいたっけ?
トルコの民族国家をつくろうと思ったらカリフは邪魔。カリフは汎イスラム的な存在だから。
イエメン国王バドルは96年にロンドンで亡くなったようだが。
子孫がいるならロンドンじゃない?wikiでは情報が得られなかった。
64 :
世界@名無史さん:2006/08/18(金) 23:57:18 0
トルコはどう考えても欧州の仲間入りはできんよ。
トルコ人諸君、おまいらはアジア人だ。
それと直接関係ないんだが『ゲド戦記』の主人公アレン王子。
父王を殺して亡命して最後は笑顔で罪を償う為に国に帰るとか言ってるんだが
現実の世界史上父王を弑逆して赦された王子なんているか?
冒頓単于とかは予め家臣たちに根回ししてから父を殺してるだろ。
父に余程人望がないか周到な根回しをするか反対勢力を威圧できるだけの
武力がないと簒奪も恩赦も無理だと思うんだが。
65 :
世界@名無史さん:2006/08/19(土) 00:13:24 0
オスマン朝って元々は遊牧民みたいな団体の指導者が
始めた王朝だったかな?
こんど生まれる男子は暗殺されそう。
今のイエメン王家の当主は
H.R.H. Prince 'Ageel bin Muhammad al-Badr Hamidaddin
というらしい。最後の国王の長男で4人目の妻の子。
バドル国王には息子2人と娘2人がいたようだ
69 :
世界@名無史さん:2006/08/19(土) 02:38:20 0
インドの藩王国に関する詳しい著作ってありますか?
藩王の私生活じゃなくて、統治制度や歴史に等の学問的
な奴で、
>>58 立憲君主制はともかく象徴君主制って概念当時あったのか?
でも、もし成功してたらビン・ラディンとかに対する抑止力になってたんだろうな。
逆に原理主義を加速したりして
>>70 当時、大統領は名誉職で首相が実験を握る国があったりすれば、それからの類推で
成立可能な概念かも >象徴君主制
>>71 カリフの言葉によって歯止めがかかる可能性は大きいんじゃない?
まさか、原理主義を煽ったりはせんでそ。
73 :
世界@名無史さん:2006/08/19(土) 22:53:25 0
>>70 スルタンが元々は世俗君主で、
カリフは宗教要素の強い存在だったらしいから
ムスリムにとって象徴カリフと実権のある首相という組み合わせ
は理解できるんではないか。
カリフだと全ムスリムの盟主としての責任が生じるでしょう。
トルコはトルコ人の国民国家に変貌しようとしていたんだから、カリフを残すのは難しい。
>>74 ローマ教皇とイタリア首相みたいな関係は無理かな?
76 :
世界@名無史さん:2006/08/20(日) 00:24:06 0
ローマ教皇はヴァチカン市国という独立した国家の元首でもあるわけで。
イタリアにも大統領がいるし。
ローマ教皇は長い歴史と伝統に裏打ちされた権威があるけど、オスマンのカリフは
アラブの本流じゃなくて、所詮はトルコ人だからな。
ムハンマドの一族ならまた違ったと思うんだけど。
清もそうだが、国民国家一つ前の政体が異民族王朝というのは、その後の歴史の
流れを考えるときついな。
78 :
世界@名無史さん:2006/08/20(日) 01:16:16 0
オスマンのカリフが滅んだ後、メッカ太守のハーシム家の
王がカリフを名乗ったが総スカンだったな。
本当は宗教指導者はカリフとかいない方がいいんだろうな。
オスマンは力で認めさしたからな。
ところでトルコの脱イスラムは分かるが、どういう過程で
自分達が欧州だとか思ったのかな?
スレ違いですまんが、
ハシミテ家あたりがヘジャズ王国つくったあとでカリフ名乗ろうとしたら猛反発受けてたような
ってすぐ上に同じこと書いてあるしorz
81 :
世界@名無史さん:2006/08/20(日) 01:54:55 0
どういう過程というか、今は海峡の左にちょこっとしか領土が無いが、
かつては北はハンガリー東はクリミアまで領土が広がってたわけで。
元々ローマ帝国の後継者を自認しているし。
>>76 んじゃ、コンスタンティノープル大主教とトルコ共和国大統領でもいいや。
>>78 政教分離して世俗主義=欧州化だからじゃない?
チューリップのころから西欧化指向してたじゃないか
84 :
世界@名無史さん:2006/08/20(日) 08:42:21 0
>>83 でも、EUは、ウクライナの加盟も認めていないからな。
歴史的にも地理的にも近い位置にあるからこそ、警戒しているとも言える。
日本みたいな極東の国は、端から範疇外だが。
トルコが加盟するぐらいなら、レバノンやイスラエルのほうが相応しいという声もある
ところで、ダイアナって暗殺であぼーん?
87 :
世界@名無史さん:2006/08/20(日) 22:41:32 0
ロシアのの大諸侯って奴は、インドの藩王と
同じで、このスレ内では王扱いでいいんかな?
88 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 00:05:04 O
>86
なんでもかんでも陰謀がってのはちょっとな 笑
もし英王室がそんな影の影響力あるなら暗殺よりダイアナ騒動の報道抑えるさ
同じ暗殺をするなら、パパラッチが随時見張ってるダイアナよりも、
ネタを買いそうなイエローペーパーの経営者を何人か始末する方が数段簡単そうだし。
>>88 実際に調査内容の情報統制、捜査手法に対する各種疑惑の放置があった。
>>89 チャールズの関わりはおいといて、ダイアナ妃がムスリムと再婚する事態だけは
絶対容認しない勢力が実行したのは間違い無い。かなりの工作の痕跡が判っている。
BBC のドキュメンタリーでは英国諜報機関の元メンバーが絡んでいた様に纏め上げられていた。
91 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 15:51:51 O
>87
王室ネタは、かなり出尽くしちゃったし、いーんでないかい
92 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 16:12:26 0
>ロシアの大諸侯
ボヤールって連中のこと?
>>90 イスラム教徒と結婚した場合、ウィリアムたちは王位継承権なくしたりするの?
(もちろん王位継承云々とは関係なく、将来の国王の母親がイスラム教徒と再婚したりするのを好まない連中はいるだろうけど)
94 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 19:00:19 0
継承権がなくなるわけないだろ。
本気でいっておられるんですか?
ロマノフ家を君主にかつぎ上げた、同ランクの大諸侯達は
ロマノフ朝の安定後、どうなったのかな。
ロシア的に処理されたか?
>>94 親がカトリックだと継承権なくなるんだから、似たことがあってもおかしくないと思ったのだが。
96 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 19:51:18 O
>95
もしチャールズがカソリックと結婚して子供生まれても本人とその子に継承権ないが
現時点で継承権があるウィリアム・ヘンリーの王位継承権は消えない。
消えるのは本人がカソリックと結婚したらだね
>>93 >>95 その理屈だとダイアナ離婚の時点で継承権なくなってないとおかしいだろう。
離婚後のダイアナの素行が王家に遺した王子達の地位に関係するとかちゃんちゃらおかしい
98 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 23:21:56 0
オランダ王家の信教は改革派だったっけ?
たかだか娯楽番組がまとめた痕跡とやらで間違いないって…。
アメリカ政府は宇宙人との密約を隠蔽している!!!!!!!!!とか
信じちゃう性質なのかな。
イラン大統領の公式発言によれば、アポロは月に行ってない
それは常識
102 :
世界@名無史さん:2006/08/22(火) 11:11:19 O
>98
プロテスタント。
カソリックのベルギーから独立した時の指導者オラニエ家の末裔だからね。
103 :
世界@名無史さん:2006/08/22(火) 11:27:04 0
20世紀はじめ頃に日本へ亡命して来ていたというコンデ侯(亡命名・阮福民)
という人物に関して教えて下さい。
植民地支配者フランスによってヴェトナムの王位を約束されながら、
独立運動の為に日本に亡命して来た、という事ぐらいしか知りませんので
どうか宜しくお願いします。
名前からして阮王朝の一員だったのでしょうか?
104 :
世界@名無史さん:2006/08/22(火) 15:04:02 0
オラニエ家って元々は単なる貴族でしたっけ?
諸外国の介入で王家として担がれたんですよね。
違ったかな?
オラニエ家は元は南フランスのオランジュ伯爵です。
今でもオランジュって町がありまっす
↑
南フランスだけど、ローマ帝国に属してたと思います。くわしい人あとはまかせた
「元々単なる貴族」でない王族なんてあるか?
ないね。
もともと祭司や神官だったとか。
「元々単なる貴族ですらなかった」王族ならいっぱいあるな。
111 :
世界@名無史さん:2006/08/23(水) 23:45:16 0
ベルナドッテ、イラン王家、ボカサ家くらいじゃない。
アラブの首長を貴族階級と考えた場合だけど
琉球王家も。
第二尚氏の開祖尚圓王、金丸は先祖不明というか貴族でなかったらすい。
113 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 03:31:35 0
イギリスは何故に王のままで皇帝にならなかったの?
ドイツやロシアでさえ皇帝を名乗ったのに
チャールズ皇太子ってよく言うけど、イギリスって王室なんだから
チャールズ王太子が正しいんですかね?
ヨーロッパで皇帝とは基本的にはローマの継承者を指す。
ロシア帝国はビザンツ(東ローマ)の後継者。
西ローマの後継者は神聖ローマ帝国だったので、英仏の王が皇帝になろうと思ったら神聖ローマ皇帝に選ばれるしかない。実際何度か試みている。
ナポレオンが「フランス人の皇帝」を名乗って、神聖ローマ帝国を消滅させたときにこの原則が打ち破られて、
ハプスブルクは神聖ローマ皇帝位の代わりにオーストリア皇帝位をつくり、
ビスマルクはドイツ統一に際してヴィルヘルム1世にドイツ皇帝を名乗らせた。(ヴィルヘルムは嫌がったようだが)
だからまぁ帝位を名乗っても差し支えはなかっただろうが、
いきなり皇帝を名乗ったところで、グレートブリテン連合王国国王のほうが伝統と権威があるし、そのころの英国はローマどころか世界を支配してるわけで、必要性を感じなかったのでは。
(インド皇帝はムガル皇帝の継承者に過ぎない)
「皇太子」ってのは、明治期(以降も)に外交文書で諸外国の世襲権力者を一律で皇帝/emperorと呼んだ(主権国家は平等であるため)ことの名残。
だからサウジの王位継承者も皇太子だし、トンガのも皇太子。
115 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 14:37:34 0
国王と皇太子って並べて書いたら違和感あるな。
116 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 14:56:51 O
なんだ、インド皇帝位は関係無かったのか…
予想が外れちまったぜ
117 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 21:56:15 O
>115
けど慣習でそうなっちまったのさ
だからどっかの国の人達みたいに屁理屈こねてごちゃごちゃ言うのは止そうや
118 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 23:53:26 0
>>53 フランソワは純然たる男性の名前です。
女性だとフランソワーズに為ります。
以上蛇足でした。
>>103 本名は阮彊柢、阮王朝の一員です。
それからコンデでは無くクォンデ乃至クオンデです。
コンデ侯爵というタイトルは歴史上存在しません。
感覚的な森達也著『ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー』
や合理主義的な犬養道子著『ある歴史の娘』等を御読み下さい。
119 :
世界@名無史さん:2006/08/25(金) 00:00:31 0
日本は一国しか支配していないのに皇帝。
室町〜江戸時代初期には、庶民は天皇を指して「王」ないしは「王様」と
呼ぶのが一般的でした。
あまり深く考えていた様には思いません。>天皇と皇帝
六国史を読破していた様なレベルの知識人でも、同じ文脈の中で皇帝と呼
んだり、王と呼んだり。皇帝号を特別視した例がありましたかね。
ベトナムのあれはクォンデだが、コンデ候は別にフランスに存在するだろ。
Prince de Condéだからコンデ公と訳す方が一般的だが候と訳すことがないわけではない。
>113
インド帝国の皇帝なら名乗ったよ。
エリザベス女王は一度も名乗ってないよ
あとエルサレム王とかと違って法律で正式に廃止してるから名目上も受け継がれてない>インド皇帝
125 :
世界@名無史さん:2006/08/25(金) 23:49:23 0
ロシア皇帝プーチン1世の即位はいつかな?
プーチンが強引に進めれば反対派はいなくなるだろう
ムガベでもヌゲマでもコンパオレでもボジゼでもタヤでもアフェウェルキでもイドリス・デビでもいいから皇帝名乗らないかなぁ
127 :
世界@名無史さん:2006/08/26(土) 11:42:02 0
128 :
世界@名無史さん:2006/08/26(土) 20:32:50 0
コンパオレ・・・ブルキナファソ大統領。カダフィの盟友。90年代以降の周辺国の内戦やクーデターは全部カダフィとこいつ、及びマリのトゥーレ大統領(やはりカダフィの盟友)の仕業だと言われる。
実際コートジボワールの内戦はブルキナとマリが大量に送り込んだ移民が武装蜂起したのがきっかけ。
ボジゼ・・・中央アフリカ共和国大統領。カダフィの支援でクーデターで政権を握る。
タヤ・・・モーリタニア元大統領。こいつは去年クーデターで失脚したぞ。
アフェウェルキ・・・エリトリア大統領。「独裁者ランキング」の13位。エチオピアと国境紛争を抱え、98年に武力衝突。ソマリアの新興イスラム原理主義勢力「イスラム法廷連合」を支援しているとされる。
デビ・・・チャド大統領。リビア、スーダンの支援で政権を武力により獲得。カダフィの子飼い。
が、スーダンとは仲違いし、東部の反政府勢力を支援しているとしてスーダンに「宣戦布告」した。スーダンはダルフールの反政府勢力をチャドが支援していると非難。反政府勢力掃討のため互いに越境攻撃などしている模様。
なんかこうやってみるとカダフィの仲間多いな。全アフリカ皇帝でも目指してるのか?
129 :
世界@名無史さん:2006/08/26(土) 20:34:54 0
最近、ネパールで、王位は男女を問わず第一長子が継承する、
と閣議決定されたが、現在のパラス皇太子の第一長子は王子でなく王女(4歳)。
つまり、このままいくと、ギャネンドラ国王・パラス皇太子のあとは、
ブルニカ王女が女王になることになる。
問題は、その後。ヒンドゥー教は厳格な男系をとっており、
女系による継承はありえない。ブルニカ王女の子供は、ヒンドゥー教では
現在のネパールのシャハ王家の人間とは認められない。
となると、これは、実質的に議会が王家の存続を認めないと
言っているようなもの・・・と言えませんかねえ。
これからどうなりますか・・・なんか目が離せなくなってきた感じです。
ttp://blog.livedoor.jp/upreti/archives/51108655.html
本朝でも似たような話があったが、議会が決めるというのも変な話だな。
たとえば皇位は議会が決定しても、家長は皇室内で決めるというわけにはいかない
のだろうか。
132 :
世界@名無史さん:2006/08/26(土) 22:02:40 0
皇位を持つ者=皇室の家長だよ。
上皇・法皇といった治天の君も後高倉院のような例外を除けば
「元天皇」である事は外せない条件だし。
旧宮家のうち希望者を皇族に戻した上で
男系優先で女系継承は男系継承者が不在の場合の措置とすればいい。
133 :
132:2006/08/26(土) 22:09:28 0
サリカ法典に縛られてた欧州でも
結局殆どの王家が女系継承を認めるようになってしまったし
秋篠宮家の次の子も内親王なら一挙に女系容認論
(旧皇族の復帰のない現状では実質女系優先論)に火がつくかもしれんな。
本朝ってキモイ。歴史用語じゃないだろ。
135 :
132:2006/08/26(土) 22:23:39 0
本朝=普通に「日本国」の代名詞として使われてた言葉だからいいんじゃないの?
尤も中華王朝でも自国を「本朝」と称しているけどね。
ところで象徴天皇制が、国民主権を謳った現憲法で規定されている以上
象徴天皇より上位の「家長」は法的にどう位置づけるかと言う問題も出てくる。
陛下が国家の最高の儀礼で待遇されるのは法的には憲法第一条に拠るものだろうから。
本朝の刑事恋物語
>>131 王位継承に議会が口を挟んだイギリスでは内乱が勃発したけど、今じゃそんなことはおきそうにないな
>>132 ルーマニア王家のような例もあるから、家長=王位継承者とも限らんだろう
138 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 00:00:11 0
>>121コンデ候は別にフランスに存在するだろ。
文章よく読めよ。オマエ読解力不足だな
>>118は「コンデ侯爵というタイトルは」って書いてあるだろ。
専門家が公と訳してんだから、わざわざ候と訳さんでもいいだろう
139 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 00:01:12 0
アフリカにあんなに独裁者がいるなんて知らなかった。
中央アジアとアフリカかで君主制復古の連鎖が起きんかな?
アメリカが阻止に走るかな?
>139
各部族軍閥内の最有力者が、大統領名乗って独裁してるわけで。
実質封建時代だろ。絶対君主制ですらない。何世紀なんだアフリカは。
昔はもっといたんだがねぇ>アフリカの独裁者
142 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 01:29:55 0
>>140 アフリカは事実上は封建時代がまだ続いてるんだな。
何で王政にしないのかな。まさか国際世論の反発を
恐れてる訳でもないだろうに、
>142
形だけでも民主政体を取らないと、援助がもらえないからじゃね?
まぁ、ほとんどが支配層に吸い取られて終わりだけどな。
別に王とか名乗る意味がないからじゃない?
デメリットならありそうだが。
145 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 07:08:15 O
実質 アフリカの独裁国の大統領は王様みたいな暮らしをしてるのか?
146 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 09:17:33 0
どうでもいいが、侯爵の「侯」を「候」と誤記するのはやめてほしい。
侯爵の侯は諸侯の侯、気候や天候の候とは別字。
147 :
世界@名無史さん:2006/08/27(日) 16:50:56 0
アフリカの独裁者はボカサ皇帝の例で懲りているかもしれん。
大統領のままだとありふれた発展途上国の独裁者でおわりだが
皇帝だの国王だのを新たに名乗ると世界のメディアの注目を浴びるだろうし
必然的に独裁の実態も大々的に報道される。
たとえインチキ選挙であっても「選挙を経て国民に選ばれた大統領」
なら一応民主主義を自称できるしな。
現代では君主制と民主主義を両立させるには君主の大権を制限した
立憲君主制を取らざるを得ない。
名より実を取ってるんだろう。
要するにローマ帝国方式なんだな
149 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 00:47:39 0
ボカサはアフリカの指導者のそういう小細工的な部分がきらいで、
奴等とは違い独裁者であると世界に公言した訳か
こう聞くと結構かっこいいな。
そもそもあの辺って伝統的に世襲の王族っているのか。
もっと権力的に弱い、有力氏族の長老による合議制だろ。
まだ民主主義の方がアフリカ的なのではないだろうか。
151 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 01:35:10 0
ナイジェリアとか各部族ごとの伝統的王がいて、宮廷を構えている。
祭りのときなど、カラフルな伝統衣装を身につけた家臣を従えて行列している。
152 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 06:41:07 0
アフガニスタン、パーラクザイ朝のザヒル・シャーはいつ復位するのですか?
今年で92歳になるんで早くしないと死んじゃうよ・・・
153 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 07:26:52 0
>152
ウズベク族、タジク族等多民族にはもちろんのこと
同族のパシュトゥン族にも不人気だから無理だろ。
>>149 単にナポレオンに憧れていただけだとか・・・
155 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 09:21:22 0
>147
カンボジアのシアヌークは「大統領」になりたかったけど
フン・センらに政治的敗北を喫して「国王」にされてしまったとか言うしな。
156 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 19:27:54 0
シハヌークといえば、王制が廃止されていたときでさえ、「殿下」と呼ばれていたのは謎だ。
普通は「○○元国王」とか「元国王の○○氏」とか言われるのに、なぜ「殿下」?
157 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 20:22:34 0
俺もニュースのたびに「殿下」って呼ばれてておかしいなと思ってた。
尤も俺のは「殿下」って敬称つけるなら敬語も使うべきじゃないの?
という疑問だった。シアヌークが何者かも当時は幼かったから知らなかった。
どこかの王族だとしか理解してなかった。
今では新聞で「天皇陛下は・・・した」という言い回しが普通に使われてるけどな。
158 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 20:27:23 0
なんか漫画のパタリロみたいで滑稽だったな
小国の王様のことをえらい持ち上げよう
159 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 20:31:04 0
肩書きがころころ変わって面倒だからじゃねw
60年以降は王国なのに国王は空位でシアヌークが実質国王、
70年からは亡命王国政府の国家元首だが国王ではない、
75年のポルポト政権成立後は実権のない国家元首・・・
全然このスレにでていないが、
最近の話題としてこんなものを。
NZ先住民マオリの女王の葬儀に10万人参列=第7代王位継承も
【ウエリントン 21日 ロイター】 − 先週亡くなったニュージーランドの原住民マオリの女王の葬儀、
および長男の王位継承が21日、盛大に執り行われた。
送られたのは15日に腎不全で亡くなったテ・アリキヌイ・デーム・テ・アタイランギカーフ女王(享年75歳)。
生前から、ニュージーランドのみならずオセアニア全域で政治的指導者として敬意を集めていたマオリの女王の葬儀には、
さまざまな部族からあわせて数万人が参列した。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2348724/detail
161 :
世界@名無史さん:2006/08/28(月) 23:57:43 0
インドのマハラジャもそうだけど、国家制度外の王室って
意外とあるもんだな。マオリ王家が健在でなんかうれしい。
162 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 00:13:13 0
先日、大地震に見舞われたインドネシアのジョク・ジャカルタ特別自治州もスルタンが統治している地域だよね。
163 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 00:15:55 0
マオリはともかく太平洋やアフリカの小国の伝統的な世襲首長に
よる立憲君主制復活はないんかな。
王党派とかもアフリカとかでは聞かんよね。
164 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 00:23:21 0
トルクメニスタンのニヤゾフ大統領は戴冠一歩手前って感じだよね。
国民には「プレジデント」じゃなくて「トルクメンバシ(偉大なる国父)」って呼ばせてるからいつ「エンペラー」に
なってもおかしくない。
いっそのことアミールとかスルタンとかシャーとか名乗って欲しい
>>165 特にスルタンは「権力者」という意味だからいいかもね。
漏れとしてはチンギス・ハーンの末裔の女性と結婚してキュルゲン(婿)と名乗って欲しいと思う。
ティムールみたいに。
アミール/エミールやスルタンは今も幾らでもいるからなぁ
ワダイ、ボルヌー、ダホメー、アシャンティ、ブガンダ、ルバあたりの王家はまだ続いているらしい。
コンゴ王国は、ペドロ8世が62年に死去して、イサベルが少なくとも75年(アンゴラの独立)までは摂政を務めていたようだが
(法的には1914年にポルトガルに廃止されている)
169 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 01:23:45 0
しかしムスリムは偶像崇拝禁止が原則だよな。
ニヤゾフは自分の銅像建てまくってるから厳格なムスリムではなさそう。
スルタンとかアミールは名乗らないだろうな。
ラオスにスパーヌウォンという人物がいるが、ルアンパバーン王国のブン・コン副王の子
として生まれ、王族でありながら共産革命勢力パテト・ラオの指導者となり、革命後
共産党独裁政権下で大統領になり、無事天寿を全うしたんだから、ある意味カンボジアの
シアヌーク殿下より凄いというか変な奴だ。
琉球王の子孫たちが当主の座を争いあっているらしいな
173 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 03:46:51 O
>153
同族にも不人気なんだ?
賢君とまでは言えないにしても王制時代はそれほど無茶もしてないのに…
エチオピア帝室も、制度外でいいから復活して
帝位継承儀式やってくんないかな。
エチオピア帝室は最近まで実権あったから今の権力層に警戒されて難しいんじゃないかな
エチオピアは部族問題もあるし。
176 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 20:23:16 0
もう王様の時代じゃないんだよ。
177 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 20:27:20 0
いやいや分からんぞ。
共和制は19世紀からの「国民国家」という
一時的現象に伴うものかもしれん。
21世紀はマイン カイザーの時代です
179 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 22:39:32 0
立憲君主>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>独裁大統領>>>>(超えられない壁)>>某国将軍様
180 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 22:53:18 0
立憲君主を美化してる奴が多いが、そんなご大層なもんじゃあるまい。
所詮はお飾りの操り人形が制度化されたもの。
あってもなくても、どっちでもいような木偶にすぎない。
>>180 1981年スペインのクーデター未遂事件の事例も知らん奴乙。
あーkwskか?
>>182 畏れ多くも陛下御自ら玉音放送で国会議事堂を占拠した叛乱部隊に
投降を呼びかけた、アレだろ。
185 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 23:22:00 0
ファン・カルロス王の存在でスペインの民主化が進んだ事は周知の事実だろ。
王政復古万歳
186 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 23:26:08 0
>>181 それは特殊な例外だな。
フランコのお膳立てによる王政復古で復活した君主制は、国王に実権のある
権威主義的立憲君主制だった。
要するにフランコ体制のトップがフランコから国王に変わっただけ。
しかし、それでは君主制の存続もスペインの発展も望めないと考えた現国王が
自らの意志で民主化を進めた。
それに反発して独裁体制への復帰をめざしたのが例のクーデター未遂事件だが、
既に民主化を決断し権力を放棄した国王はクーデターを支持せず、失敗に終わった。
これは即位当初、まだ権威主義的独裁体制のもとで実権を持っていた国王だからこそ
可能だった離れ業であり、通常のお飾りの立憲君主とは比較にならない。
187 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 23:33:18 0
イギリスでは賭けが盛んらしいが、
君主制復古では誰が倍率低いかな。
やはりニヤゾフか?
大穴はプーチンで、
>>186 特殊な例外もなにも、そもそも立憲君主国は
スペインとスウェーデンと日本しかないやん。
189 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 23:40:16 0
ニヤゾフ、プーチンは「復古」ではなく新王朝樹立だろう。
プーチンなら「復古」も可能性ゼロではないと思うけどね。
まあ多分当人が擬似的皇帝のまま後継に道を譲るんだろうな。
エリツィンがニコライ二世一家の葬儀を大々的にやった時には
「ロマノフ朝復活も夢ではない?」と期待したもんだが
どうも難しいようだ。ロマノフ家内でも分派ができて誰が後継者か
揉めてるとか過去スレにもあったし。
190 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 23:43:07 0
象徴天皇制や現在のスウェーデン王制は、ほとんど共和制と紙一重の
立憲君主制としては極限の形態なんだが。
191 :
世界@名無史さん:2006/08/29(火) 23:44:45 0
>>189 ロシアの場合、いまさら世襲制はないだろうし、ロシア国民もそこまでバカじゃない。
192 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 00:46:47 0
立憲君主制のメリットは議院内閣制のメリットのイコールだと思う。
直接選挙で選ばれた大統領が政治を司るか、議会に責任を負う内閣が政治を司るか。
韓国において、最近王制復活論が持ち上がっていると言うが、これも議院内閣制の議論とリンクしている。
そのスペインの国是が今もカール5世以来の"Plus Ultra"ってのが面白いね。
194 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 03:43:43 0
ネパール王国の歴史
1768年 シャハ王朝のプリティヴィ王がネパール全土統一
1816年 英国東インド会社と衝突し敗北。セゴーリ講和条約で英国の保護領となる
1846年 ジャン・バハードゥル・ラナ将軍が権力掌握。ラナ将軍家の支配はじまる
1923年 英保護領から完全独立達成
1951年 王政復古。ラナ将軍家の支配終焉
1959年 初の民主選挙実施。コイララ民主内閣誕生
1960年 マヘンドラ王のクーデター。専制支配復活
1990年 ビレンドラ王による民主化。立憲君主制へ移管
2005年 ギャネンドラ王が専制支配を宣言
2006年 ギャネンドラ王が民政移管宣言。立憲君主制復活
ドラドラ
196 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 04:05:18 0
>>194 件の虐殺を逃れ、後にヘリコプターの事故で亡くなられた王女は
やはりギャネンドラに殺されたのですか?
197 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 04:35:15 0
ラナ将軍家の首相職世襲は日本の徳川幕府みたいで興味深い。
ラナ将軍家最後の首相の孫娘は2001年の事件で死んだディペンドラ皇太子と交際していたらしい。
198 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 04:52:01 0
ネパールは意地でも王制を維持すべきだ。
共和制に移管すればマオイストが権力を奪取してポルポト政権や北朝鮮みたいな国になってしまう。
ギャネンドラと皇太子を王家から放逐したうえで立憲君主制を続けるべき。
>>198 ギャネンドラのせいで王族が払拭していて、面子がほとんど残っていないのが悲劇だ罠。
無理やり、時事ネタにもっていくネパール厨、ウザス。
>>191 いっそバカになって毎回大統領をドミトリーと呼べば復活かな?
202 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 11:08:53 0
プーチンが皇帝になったら、ブッシュとかは彼の事を陛下って呼ぶ
必要があるのかな、
ある国の指導者が国王とかになったら、敬称を変えないと
外交問題かな
203 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 13:01:23 O
>186
ファン・カルロス国王は実権持っていなかった
テレビで国民に支持を訴えかけ将軍達(士官学校の同期生)にクーデターに組しないように説得
君主の「権威」ってやつだな
205 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 18:52:26 0
ボカサ皇帝は即位後旧フランス植民地諸国の国際会議で
自分を序列第一位にしろとか主張したが受け入れられなかったらしいな。
206 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 19:04:38 0
>士官学校
ファン・カルロス国王のインタビュー本にあったが
士官学校在籍時代、食堂で友人たちがタメ口で話しかけたら
同席していた校長が「私が殿下とお呼びしているお方に何事か!」
って叱り付けたらしい。
207 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 21:54:45 0
ボカサはどうふるまえば、まともに君主として扱ってもらえたのだろうか。
208 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 22:15:59 0
国家予算を浪費しまくったあの戴冠式やった時点で無理>ボカサ
戴冠式はただの「即位宣言式」にして
開発独裁で国を発展させれば何とかなったかもしれんが
私利と自分の栄光だけ追い求めていたようだからな。
209 :
世界@名無史さん:2006/08/30(水) 22:58:43 O
>206
最初、士官学校来た頃は
「未来の国王? はぁ?」みたいな扱いだったとか
>私利と自分の栄光だけ追い求めていたようだからな。
そういう連中ばっかりだから、一人の織田信長も
出てこないんだろう。
211 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 18:36:58 0
信長も服従した相手から茶器を召し上げたり、クロンボや寵童を侍らせたり、
安土城を作ったりして、私利と自分の栄光を追い求めてたわけだが。
212 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 20:36:43 0
『クロンボ』って表現を指摘したいんだけど、
それは単に「言葉狩り」な丈かしら?
213 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 21:22:35 0
フランスではボカサの件に関する研究も進んでるのかな?
ネタじゃなくて、この件は政治史の面から検討の必要は
あるのかな?
214 :
世界@名無史さん:2006/08/31(木) 21:53:14 0
仮にも2年帝政を実施した男だから
研究は無意味ではないだろうけど
本人にハイレ・セラシエ皇帝のような改革者としての側面が
少しでも見出せるかどうかだな。
戴冠式は無論のこと
自分の顔?をプリントした制服を学生に強制的に購入させて
儲けようとか馬鹿げた事ばかりやってたからな。
215 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 01:55:48 0
フセインの様に欧米に完全にマークされている人物が共和国大統領のまま
権力を世襲しようと思うのはなんでかな。
自分をサラディンに例えたがってたフセインとかなら、スルタン等の宗教要素
のある称号の方が世襲しやすいと思うが、誰もせんな。
216 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 23:50:08 0
秋篠親王2世が生まれたら、ここ祭りになるな。
217 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 04:19:16 0
ならないよ。板違い・スレ違いだし。
218 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 09:38:48 0
ならないだろうね。
私の周りの皇室王室オタさんも「どうせ男でしょ」って感じで
生まれてくるのが男か女かで盛り上がることないし、
妊娠した時点で親王と予想はついてたから祭りにはならないと思う。
219 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 14:09:32 0
敬宮の時も「男、男」とか噂されてて
結局内親王だったからどうなるかわからんぞ。
取り敢えず親王様だったらここでマンセーを叫ぶ。
220 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 14:24:51 0
とりあえず 敬愛子はいらない子
島国の皇太子にアホが出るのは仕様ですか?
222 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 15:28:28 0
徳仁皇太子は英明だと思うがね。
反天皇制の網野善彦が今上と皇太子を褒めてるんだから間違いないだろう。
223 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 15:52:24 0
ネパール王太子はどうしようもない馬鹿らしいが
泰の王太子も余りいい評判聞かないな。
シリントン王女の方が評判いいとか。
でもプミポン国王の後はやはり王太子なんだろ。
224 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 16:06:20 0
ナルくんのどこが英明なんだ?
あの程度、一般社会なら普通のオッサンだし、歴史学者としても凡庸だろ。
225 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 16:09:48 0
自分のいわば「敵」に才能を認められるなんて並みの人間には出来んぞ。
>普通のオッサンだし、歴史学者としても凡庸
何か、それ以上に望む事があるのか?
普通の感情、政治意識を持って物をしゃべり始めたら、カルトに取り囲まれて国は混乱するぞ。
誠に英邁で、開明的で、大正デモクラシーのムードを生み出した大正天皇は毒を盛られて
おつむが弱い事にされて、寿命も縮められてしまった。
昭和天皇はそれを逐一見て居られたから、老成するまでは極めておとなしくしていた。
227 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 16:38:06 O
>223
国民の人気は低いが
軍部と王妃が支持してる
>>226 ボンクラのお飾りでいいのなら、それは英明とは言わない。
黙って手をふってるだけの人形なら、ナルくんでなくても誰でもいい。
229 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 20:03:55 0
ボンクラほど象徴という儀礼的存在に満足できず
下手に政治に手を出そうとするもんだ。
象徴ではないがドイツ帝国のヴィルヘルム2世は憲法内の行動に満足できず
メディア相手に内閣を無視した発言をして物議をかもしたりしたな。
230 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 20:09:03 0
ただのボンクラは何も考えず、バカ殿としてお飾りに終始します。
多少なりともアクティブに行動するのは、多少でも考える頭がある証拠。
231 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 20:30:22 0
232 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 20:49:22 0
抑制もなにも、何にも考えず、与えられたスケジュールを淡々とこなしてるだけだろ。
あのとっちゃん坊やは。
あ、でも記者会見で自爆したことがあったから、あいつでも抑制できてないじゃんw
>>228 再度訊こう、それ以上に望む事があるのか?
そもそも神代から続く万世一系の天皇家の皇太子ともあろう御方が
愚鈍であるという結論はどこから出るわけ?
当然に優秀であるべきだろう。
自発的に皇位継承権を放棄して皇籍離脱してくれ>それ以上に望む事
>>234 陽成天皇とか冷泉天皇とか花山天皇とか、個人的に問題のある御仁はいたけどなw
237 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 21:49:08 0
日本の天皇家には雄略、武烈、陽成を除けば
暴君なんていないんだから王朝としてはかなりいい点付けられると思うけどな。
後醍醐天皇はかなり問題児だと思うが。
239 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 22:27:43 0
まあ確かに後醍醐天皇は・・・。
鎌倉幕府討伐を諌めた儒臣を謀殺するという
マキャベリズム丸出しのこともやってるし。
ところで現在の諸王朝の君主で自らの手を血に染めた人っているんだろうか?
(命令による暗殺含む)
そりゃあのネパールのあの人とか……。
241 :
世界@名無史さん:2006/09/03(日) 22:40:46 0
千代田城に住んでる、あのお方は家庭教育が間違っていたとしか思えない。
皇太子をよほど甘やかしたんだろうな。
このスレでバカでボンクラといったらチャールズ皇太子だろ。
243 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 01:06:20 0
チャールズとカミラの間に子が出来たら貴族扱いになるのかな?
年齢が厳しいがな。
隠し子が出てくるに 1 ペニー
>>243 女王の直系の孫なんだから、貴賎結婚でも爵位の一つくらいくれてやるだろうよ。
チャールズが王位に即いたら言うまでもない。
カミラさん現在59歳。
さすがに有り得ない。
というかカミラさんは別に賎しくないぞ。
きちんとした階級の出身だから。
代理母でも何でも使えば、ありなんじゃない?
249 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 18:57:15 0
昔は王室同士の縁組みが普通だったから、れっきとした貴族や名門でも
王族との結婚では「貴賎結婚」になる。
ロシアやドイツの旧皇室は、それで帝位継承者問題がおこってなかったか?
>>249 ロシアではアレクサンドル1世の弟のコンスタンチン大公が
ポーランドの貴族と結婚して「貴賎結婚」と見なされ
帝位継承権を放棄した。
251 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 19:10:48 0
コンスタンチン大公は閲兵式の時外国武官の前で
いきなり一将校の脚を剣で突き刺したらしいな。
おそらく「我が将兵はどんな苦痛にも耐えますぞ」
って意味なんだろうが。
弟のミハイル大公も何時間も兵士たちを直立不動のままにさせて
「軍隊とはかくあるべし」と悦に入ってたという。
パーヴェル帝の子等は変な連中が多い。
所詮、基地外の子は基地外と言う事でOK>パーヴェル帝の子
どの道、パーヴェル帝自身ロマノフ家の血筋じゃないし。
253 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 19:33:41 0
パーヴェル1世はセルゲイ・サルトゥイコフとエカテリーナ2世の私生児と言われているが
このセルゲイとかいう男も一応大貴族なんだろ?
どこかでロマノフ家と血が繋がってないの?
ピョートル3世の遺骨からDNA鑑定すれば判るだろうに。
カミラって「曾祖母のアリス・ケッペルはエドワード7世の長年の愛人であり、
さらに遡ればチャールズ2世とルイーズ・ケルアイユの私生児であった
リッチモンド公爵チャールズ・レノックスの血筋も引いているとされる」
って、なんか因縁めいた血筋だなぁ
>>255 あのダイアナ王太子妃もチャールズ2世の私生児の末裔である。
>>241 皇后陛下の躾はかなり厳しかったそうだけどね
258 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 19:00:02 0
>>254 ロマノフ朝歴代皇帝の遺骸はちゃんと残ってるの?
革命時に全部棺から出されて捨てられたばかり思ってたけど。
フランス革命ではブルボン朝歴代国王の心臓とかが廃棄処分されてしまった。
259 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 19:01:31 0
明日は愈々日本の皇統の命運を決める日となるな。
親王様なら万歳を連呼する。
内親王様なら寝込む。
260 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 19:08:04 0
共和にまさるものはなし
261 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 19:13:34 0
共和に劣るものはなし。
>>249 貴賎結婚の基準は国や地域、あるいは時代によって異なるんだよ。
例えばおまいの挙げてるドイツの場合は、神聖ローマ帝国時代のシルトがモノを言った。
263 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 23:06:26 0
もう王様とか皇帝の時代は終わったんだよ。
王様や皇帝は物語の中だけで十分。
264 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 23:18:39 O
共和制って目に見えるシンボルが無いから国旗・国歌やなんかに対する忠誠が煩くなりそう
きっと、日の丸・君が代反対の連中も体制が代われば新たなシンボルに忠誠を強要しそうだし、強要させなければ新体制は空中分解するしね
理念だけで国民がまとまるなら苦労せんよ
265 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 23:33:38 0
とはいえ自然人を象徴にしたり、特定の家系に特権を認める不合理も煩わしい。
266 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 00:11:51 0
自然人象徴制の新しい形として象徴横綱制を提唱したい。
>>263 王室がすべてなくなったあとにまともな大統領が出るとは
お世辞にもいえないぞ。
某国将軍様みたいなのが世界中にうじゃうじゃのほうが・・・
そうでなくても戦争マニアの藪みたいなのがうじゃうじゃ・・・
268 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 01:22:32 0
立憲君主制下の首相が戦争マニアにならないとも限らないけどな。
利害を同じくする人たちの意思によって国家を形成するという近代的な方向に持っていけないのなら、(安部あたりの発言を見ているととてもその方向には行きそうにない)
家系などでまとめておいた方が無難。
でないと民族や歴史などを持ち出さざるを得なくなる。
270 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 18:17:20 0
>>267 共和制の例としてアメリカとかフランスとかドイツとかイタリアとかスイスではなく、
あえて北朝鮮のような特殊例を出すところに恣意的な情報操作や悪意を感じる。
271 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 18:38:49 0
>>269 >利害を同じくする人たちの意思によって国家を形成する
利害が一致しない人たちは、無視、迫害、抹殺ですか?
仰っていること、矛盾していると思うのですが。
272 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 18:45:29 O
>>270 北朝鮮を共和制の典型とみるのは不適切だと思うが、デモクラシーの伝統の無い国ではまともに運用するのが難しいのも事実だ
欧州にしてもフランス革命やナポレオン戦争なんかで殺しあって出来た近代デモクラシーの普遍性を疑っては多数の犠牲が無駄死になるのが怖くて押し売りしてるだけでしょ
フランスやアメリカみたいな近代思想を無理してでも信仰してないと存在基盤を失うような国に無理して日本があわせる必要も無い
アテネの衆愚政は共和制?
274 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 18:58:37 0
王世孫さまのご誕生をこころよりお祝い申し上げます
275 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 19:35:18 0
274 「王世孫ご出産で後継順位第三位になりました」
愛子「な…なにィ!そんなバカな!で姉者たちはなんと!
姉者たちが黙っておるまい!どけ!」
眞子佳子静かに座っている
愛子「姉者!姉者たちはなぜなにもいわん!やつはおれたちの弟!
しかも一番下の未熟者なんだ そんな奴に伝承者の座を奪われて口惜しくないのか!」
眞子「…」
佳子「…」
愛子「ふぬけたか〜姉者たちは!だが俺は許さねぇ!認めねぇ!」
276 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 19:40:10 0
親王殿下御生誕万歳!
277 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 20:07:21 0
カナダのリー総督は、中国人
278 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 20:17:27 0
日王殿下、千歳!
>>270>>272 情報操作って
ネタでしょ
カステーリアのイサベル女王
若い頃の肖像画がないのが残念
280 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 20:34:48 0
共和といえば、アメリカやフランスを無視してすぐ北朝鮮を例に出す方がネタだろ。
もしマジで言ってるのなら、北朝鮮しか眼中にない視野の狭さに常識を疑う。
281 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 20:39:04 0
共和制=北朝鮮と短絡的にみるつもりはないが
アメリカやフランスは共和制に至るまでの歴史が複雑すぎる。
「同じ先進国なんだから日本も共和制に移行したって
ちゃんとやっていける」なんて考えたら国民自身が酷い目に遭うと思う。
フランスなんか大革命から共和制定着までに一体何年かかってるんだ。
俺は第四共和制の時だと思ってるが。
それまでにどれだけの血が流れた?
282 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 20:50:18 0
フランスが最初に共和制になったのは200年以上前。
当時は欧州でも共和制国家はスイスとイタリアの都市国家くらいだった。
しかも、フランスは絶対王政や封建制からいきなり革命の怒濤の中に放り込まれたわけで、
立憲君主制や議会制民主主義の経験を十分に積んできた現在の日本とは比較できない。
日本の場合、国内の革命での流血こそなかったが、第二次世界大戦での惨禍の結果として、
いまの憲法と民主的政治体制があるわけで、十分に血は流れたといえるだろう。
283 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 20:56:44 0
第二次大戦を「民主主義に至るまでに流されるであろう流血」
と見るのは無理がありすぎないか?
大正デモクラシーさえ発展させていけば
日本も十分民主主義に基づく立憲君主国となり得た。
284 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 20:59:23 0
大正デモクラシーを発展させることができなかった
→民主主義が挫折した
→民主国家になるためには第二次大戦の流血と旧体制の変革が必要だった
285 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:04:38 0
昭和になっての大正デモクラシーの破綻は専ら大陸の権益に
高揚する中国ナショナリズムに抗して飽く迄しがみついた
政府の誤算や、政権獲得の為に統帥権干犯問題を持ち出した
政友会の自殺行為などによるもので「民主主義の挫折」とは
別個の問題ではないだろうか。
286 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:08:31 0
象徴天皇制によって日本の民主主義が担保されてるという考え方は、あまりに日本人の
民主的精神を過小評価し、天皇の存在を過大評価した発想だな。
たとえ天皇がいなくなっても、もはや日本が民主主義から逸脱することはないだろう。
287 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:09:52 0
>政権獲得の為に統帥権干犯問題を持ち出した政友会の自殺行為
まさに、それこそが「民主主義の挫折」だろう。
帝国憲法を変えない限りムリムリムリの無理子さんだったよ。
明治憲法は天皇の取り巻きに元老重臣たちが残って補佐していることを
前提としたいわば賞味期限付きの憲法。
元老重臣達が生物学的に居なくなり始め、統治権、統帥権を天皇に帰する
条文そのものが文字通り適用される可能性が生まれた時、
当然のように統帥権干犯問題が息を吹き返し、文民統制を破壊した。
結果、大正デモクラシーも死路をたどることになる。
289 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:10:16 0
大革命後150年近くを経ていたフランスですら
ペタンの「国民革命」という全体主義が勃興し
しかもそれに多くの国民が支持を与えていたという事が
最近の「抗独運動神話」の崩壊によって明らかにされつつある。
共和制でも簡単に全体主義に転換するんだよ。
290 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:14:36 0
>まさに、それこそが「民主主義の挫折」だろう。
日本の民主主義は生育途上で「自殺」したのであって
「他殺」されたのではない。この相違はわきまえておくべきだろう。
291 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:15:17 0
>共和制でも簡単に全体主義に転換するんだよ。
君主制なら、なおさらだということを天皇制ファシズムが証明しているぞ。
292 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:16:53 0
>たとえ天皇がいなくなっても、もはや日本が民主主義から逸脱することはないだろう。
俺、そして貴方を含めて日本人を過大評価しすぎだ。
293 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:17:01 0
板違い。日本近代史板でやってくれ。
294 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:17:24 0
>>290 「他殺」であれ「自殺」であれ、民主主義がまともに発展できないまま第二次大戦に突入し、
結局、あれだけの惨禍とひきかえに自由と民主主義を獲得したことに変わりはない。
295 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 21:18:27 0
「天皇制ファシズム」(古い言葉ですな)よりも
君主制を軽蔑していたヒトラーのナチズムのほうが遥かに凶悪だったよ。
一長一短
>>275 ワロスww つか、ナツカシス
297 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 00:40:06 0
北朝鮮は共和制じゃないな。
あれこそれっきとした専制君主制だ。
298 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 00:58:34 0
民主集中制がなかなか広まらないのはなぜなんだろう。
君主制と共和制のいい所を併せ持っていると思うんだけど。
皇帝ってどこかの国の承認がいるもんなの?
301 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 01:59:05 0
政体は基本的な内政問題だからそんなものいらいないでしょ。
現代では名乗るのは勝手。昔なら名乗っただけで宣戦される場合もあるだろうが。
303 :
300:2006/09/07(木) 02:48:24 0
極東板で「皇帝即位には他の皇帝の承認が必要、
つまり世界唯一の皇帝である天皇陛下の許可なくしては皇帝に即位できない」
とかいうレスがあったもんだから。
304 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 02:59:06 0
天皇は内閣の助言と承認に従うことになってるから事実上、小泉が世界中の皇帝の運命を握ってるのか。
凄いな小泉w
とりあえずいい加減スレ違いじゃね?
>>303 そりゃデマだから。中華主義と西洋の皇帝像をごっちゃにしたホワイトタイネタのひとつだな。
307 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 18:30:12 0
日本のように王統が現在絶えかけてる王室はないの?
我が皇室は取り敢えず70年程は助かったが。
308 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 20:12:07 0
共和にまさるものはなし
309 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 20:51:13 0
だな。
共和からは知を感じるが、君主制からは痴や血しか感じられない。
歴史に感じるのは、血潮じゃないか?
311 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 21:21:57 0
共和制は頭でっかちの印象が強い。
312 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 21:22:35 0
>>309 正直、日本の歴代総理が大統領(国家元首)である状態を想像してみると
とても共和制がいいとは思えないのだが
313 :
世界@名無史さん:2006/09/07(木) 22:25:58 0
サウジの次期皇太子は誰?
314 :
世界@名無史さん:2006/09/08(金) 01:55:11 0
さすがに第3世代にいくのでは?
>>314 まだNayefとかの実力者かつ現皇太子よりも下の弟が生き残っているぞ。
ところで、長子相続が確立する前の天皇もサウジみたいな感じだったん
だろうな。古代は兄弟相続が多い。
>>307 現存の王室だとわからんが、ヨーロッパだとルーマニア王家が断絶のカウントダウン中。
現当主ミハイ1世(1921年生まれ)のほかに男子がいないので、彼の死去で断絶。
(一応彼には娘がいるが、“王位”継承権が認められるかは微妙)
あとイタリア王家、ロシア皇帝家も微妙にやばいんじゃないかな。
317 :
世界@名無史さん:2006/09/08(金) 17:45:13 O
ロマノフ家は大公家が三つか四つあって幻の皇位争ってるから大丈夫っしょ
そういやドイツの諸侯家はどうなんだろ。
確かメクレンブルク大公家が両方断絶してたと思うけど、他は残ってるのかな?
319 :
世界@名無史さん:2006/09/08(金) 20:36:41 0
ババリア王家の当主は女子のみだから断絶かな?
長女のゾフィーはリヒテンシュタインの皇太子妃で
スチュアート家の相続は彼女の子孫に受け継がれるみたいだけど。
320 :
世界@名無史さん:2006/09/08(金) 21:11:42 0
>>288 日本国憲法の方が持ちこたえそうですね
9条の解釈次第で、「自衛軍」の保有も可能ですよ
そういえば、旧イタリア王家の逮捕された人、経済的に窮乏してたんですか?
>>319 それでも最後の王太子ルプレヒトの弟の男系が健在ですのでそちらに継承権が行く見込みですし、セミサリカですので男系が全て断絶した場合に限り最近親の女子やその子孫に伝えることも可能です。
イタリアは政財界の人が普通にマフィアに絡んでるから・・・王家も例外ではないとw
今の当主が死んだ場合はアオスタ公の子孫のほうに継承権が行くようだが。
こっちを支持する王党派が前から結構いて分裂してたんで今回の事件はむしろ好都合だとかなんとか・・・。
>>321 ルーマニア王家(ホーエンツォレルン・ジグマリンゲン家)もセミサリカだっけ?
>>318 俺の情報が古いんかもしれないがシュトレリッツのほうはまだ残ってるのでは?
324 :
世界@名無史さん:2006/09/09(土) 09:17:21 0
>>312 今の皇室だって、世界の大多数の人間にはどうとも思われていないわけで
有権者が、文字通り自己責任で大統領を選ぶ制度は悪くないでしょ
最初はタレント選んでも、教訓つかんで、成長します
it's a boy!!と三大ネットワークで速報流れたの知らんのか?
自己レス。
確認したところアドルフ・フリードリヒ6世のはとこの孫であるGeorg Borwinが大公位継承者であるようだ。
従ってシュトレリッツは断絶してなかった。
なんでアドルフ・フリードリヒ6世の死後従弟が大公位を継がなかったんだろ?
>>326 ドイツは地域に応じての各部族法が適用されている。
wikiの解説は間違い。
バイエルンに過去女性の公・選帝侯・王っていたの?
>>329 いない。レーエン法は原則として女性の継承を認めなかったから。
ドイツ国内の諸侯層に関する方は部族法ではなく、レーエン法。
サンカ法って全ヨーロッパで同じ?
同じじゃない。
サリカ法=サリ人(フランク人)の部族法
あとセミサリカはハノーバーもそのようです。
ただビクトリア女王のときはまだ傍系の男系男子がいましたので彼女の叔父が継ぎ、その子孫の現当主がモナコ大公の姉の夫です。
つーか、ドイツにおけるフランク人の部族法はサリカ法じゃなくてリプアリア法典なんだけど・・・。
335 :
334:2006/09/10(日) 17:21:39 0
リブアリア法典だったな、訂正するわ。
それだけじゃアレなんで、ちょっと付け加えると後にドイツ王国が成立した領域内で
誕生した部族法には、リブアリア法典の他に、カマウォルム法典なんかがある。
これらはフランク法。地域差によるバリエーションがあるわけ。
サリカ法が最古のフランク法だといわれているので、様々な影響を与えているが
これらが法典として主要な機能を果したのは現在の北部フランスに当たる地域。
これに対してアレマン人、バイエルン人、ザクセン人、テューリンゲン人、フリースラント人など
フランク人と並んで王国を形成した諸部族はそれぞれ固有の法典を持っている。
ハノーヴァーはザクセンにルーツがあるので、部族法を適用するならザクセン部族法になる。
だからwiki の解説は間違いなワケだな。
336 :
334:2006/09/10(日) 17:44:57 0
もうちょっと補足しとこう。
ログを読んでいると、サリカ法=王家の相続法位に思ってる人がいるみたいだけど
サリカ法典を読んで見ると相続に関する内容は実は少ない、というか王位の相続に関する規定は実は記載されていない。
具体的に言えば59章5条のterra salica(サリカ人の土地)の相続に関する規定を指してる。
これをフランス王のシャルル4世が死んだ後に御用学者が援用して、王位の女子及び、女系の相続権否定に使っただけの話。
何度も書いたけれど、サリカ法ってのはサリ人のみを対象とした法律なので
サリ人にルーツを求めない諸国家、あるいは部族がサリカ法を法源とする事は有り得ない。
(サリ人の支配領域においても、サリ人以外の民族に対しては別の法源が採用されていた位)
>>326の引用先も間違ってる事になる。ルーマニア人も王家を継いだホーエンツォレルン家もサリ族にルーツが無いのだから。
勿論、サリカ法を参考・流用して独自の部族法を編むという事はよくあったので、ルーマニアもそんな例があったのかもね。
ルーマニア史を専攻してなかったので、投げやり回答だけど。
しかしセミサリカなんて用語見た事無いけどな・・・。
半分サリ人とか意味不明だし。
原義が「サリ人の法典」であっても、それがフランスで女子と女系の継承否定に使われて以降、
「男系男子に王位継承を限る」という継承ルールのことを「サリカ法」という風に転用されることはしばしばある。
で、「セミサリカ」は後者のバリエーションなんじゃないの?
338 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 20:45:37 0
>「男系男子に王位継承を限る」という継承ルールのことを「サリカ法」という風に転用されることはしばしばある。
そんなルールは西洋史やってて聞いた事ないわwww
単にその政体ごとの法を知らないだけじゃないかと。
339 :
世界@名無史さん:2006/09/10(日) 22:31:38 0
サリカ法=男系男子に王位継承限定の法
とずっと思ってたよ。
史学専攻じゃないが恥ずかしい限り。
このスレ読んどいて良かった。
>>338 ネットを斜め読みすると、王室フリークみたい人種がチラホラいる事に気付く。
史学として勉強したわけじゃないから、称号や血縁などにはやたら詳しくても
部族法や封建法などの慣習法に無頓着な場合が物凄く多い。
そういう人にしてみれば、男系男子のみに相続を限定する=サリカ法なんて
短絡的発想が如何にも説得力あるものに映るだろうなと思うよ。
カペー朝からヴァロア朝への王権委譲の際の騒動は百年戦争への発端となったからか
高校教科書レベルでも載っているし、その際にサリカ法が説明される事もよくあるからね。
ヨーロッパ普遍のものと思っちゃうんじゃないかな?
Semi-Salicって言い方は海外でも非常に多用されてるが・・・
むしろ日本語で見ることのほうが少ない
BritannicaではSalic lowとSalic low of Successionは別の項目
あ。lowじゃなくてlawね
343 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 08:47:32 0
共和からは知を感じるが、君主制からは痴や血しか感じられない。
>>341 Quasi Salica(サリカ類似)の方が一般的。
サリカ法を採用してると誤解を招くから。
つまりサリカ類似の継承法を取る(男系男子のみ、あるいは男系女子を含む)という言い方はするが
フランス以外の国家がサリカ法を採用したとは言わない。これは334が正しい。
あくまでサリカ法に似てるってだけの意味なので誤解なきように。
345 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 15:06:32 0
346 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 15:11:05 0
347 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 15:12:40 0
>>341 Semi-Salicで検索かけたけど、ウィキペディアのようなフリー百科事典ばっかりで
論文引用などの確証の持てる資料が皆無なんだが。
そもそも何の学問で使われている用語なわけ?法学?
349 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 17:00:04 0
近代以前で日本の天皇が男系に限られるという根拠法令は何?
351 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 20:34:46 0
>>350 無し。長年の不文律で男系限定となっていたというしかない。
律令に「女帝の子も親王とする」という言があることから
女系継承も認められていたと言う説もあるが
律令制定当時は内親王は皇族と結婚するのが原則だから
之を以て女系継承が認められていたとは言えない。
352 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 21:01:24 0
9条改正と同様に1条廃止も重要だ。
天皇は、徳川家同様、在野におりて世田谷の一軒家くらいに住んでもらおう。
現皇居は、「国民の象徴」の銅像を置いて国立公園だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
353 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 21:06:07 0
冗談じゃない。
1条廃止なんてとんでもない話だ。
9条は解釈次第でどうにでもなる。
日本の話は他の板で。
355 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 21:38:28 0
崩じたトンガ国王の治績といえば何がある?
ギネスに載ったのは国家元首として史上初じゃないか?
ダイエットをした。
358 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 22:02:18 0
ハプスブルク最後の皇帝のカール一世も革命後は一家そろってダイエットにいそしんだそうだ。
靴も変えないぐらい熱心だったとか。
360 :
世界@名無史さん:2006/09/11(月) 22:09:13 0
カール1世って写真見る限りでは別に太ってないよな?
そもそもマデイラだかアゾレスだかで貧乏生活でダイエットどころか痩せ衰える有様だったんじゃなかったか
362 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 11:29:39 0
>>325 ネトウヨ君↓
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;:: ⌒∧_∧ _ < ちょ、ちょっとやめてくださいよ、徴農なんてかんべんしてー!
('::;⌒. (´Д` ;)|| \______________________
∧ ∧ ⊂ つ| ∧ ∧
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363 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 13:09:39 0
韓国では本当に王家復活の風潮があるのか?
365 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 20:02:03 0
韓国が君主制に戻せばやっぱり皇帝になるのか?
三大権威と唯一の皇帝を拠り所とするネットウヨが発狂しそうだ。
いやぁ、今時期いきなり「大韓皇帝」とかいいだしたら
北トルコで「トレビゾンド皇帝」を名乗る地方首長が出てきて
韓皇帝と対等の外交を要求しそうだw
367 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 20:15:37 0
俺は皇室に関してはかなり右よりだが
韓国が本気で君主制復興するとなれば歓迎するぞ。
ノムヒョンなんかを国家元首として戴くよりは遥かにましだろ。
それに三大権威なんて信じてないしな。
天皇とローマ教皇と後何だったっけ?
ちなみに韓国では李朝が存続して
普通の女子高生が皇太子妃になるというシンデレラストーリーそのままの
少女漫画が出てて結構売れてるらしい。
『らぶきょん』という題で日本語訳も出ている。
>>364 一人息子のエマヌエレ・フィリベルトがいますよ。
っていうか北に居るじゃねえか?!
371 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 01:02:05 0
韓国で君主制復古の場合はどんな家系が候補?
李家かな?
大統領が新帝家っていう落ちなら面白いがな、
すこし亀だが
NZ先住民マオリの女王の葬儀に10万人参列=第7代王位継承も
女王の棺に続く新王トゥヘイティア・パキ氏【ロイター】
【ウエリントン 21日 ロイター】 − 先週亡くなったニュージーランドの原住民マオリの女王の葬儀、
および長男の王位継承が21日、盛大に執り行われた。
送られたのは15日に腎不全で亡くなったテ・アリキヌイ・デーム・テ・アタイランギカーフ女王(享年75歳)。
生前から、ニュージーランドのみならずオセアニア全域で政治的指導者として敬意を集めていた
マオリの女王の葬儀には、さまざまな部族からあわせて数万人が参列した。
葬儀に先立ち、長男のトゥヘイティア・パキ氏が、19世紀なかばに白人への抵抗運動として成立した
マオリ民族統一運動キンギタンガ(マオリ王制運動)を率いる第7代の王に即位した。葬儀には、
ニュージーランドの形式上の国家元首である英エリザベス女王とチャールズ皇太子から、
「彼女の指導力、尊厳、友情は、長く記憶されるでしょう」との弔電が届けられた。
伝統の民族織物とかわせみの鳥の像で彩られた棺は、女王の魂を象徴する3羽のハトが離されたのち、
大きなカヌーへ運ばれ、墓所のある霊山に向け、ワイカト川をさかのぼっていった。両岸には約15キロに
渡って数千人が詰めかけ、敬愛を表す歌と踊りで、亡き女王に別れを告げていた。
キンギタンガの王に法的な位置付けはないが、大きな敬意が払われており、女王が亡くなって以来、
約10万人が弔問に訪れ、公機関は半旗を掲げた。また、同国のラグビー代表チーム・オールブラックスは、
19日の対豪州戦に喪章を付けて臨んだ。 【了】
2006年08月21日16時23分
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2348724/detail
マオリ王っててっきり部族王かと思っていたら、マオリ王政運動による王で
その運動は1853年からなのか。かなり新しいんだな。
374 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 10:58:19 0
李家の現当主は現代に勤めるサラリーマン・息子2人だそうだ
375 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 16:20:48 O
>365
別に発狂なんぞせんよ
大韓皇帝でも朝鮮国王でも好きにすりゃーいいじゃん でも王朝に郷愁を感じていても復活するとなりゃー憲法やら社会体制やら色々いじくるから簡単にいかんだろうね
376 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 16:47:17 0
チャングムの日本ご吹き替えでは、やたらに「皇后様」なんて言ってるが、李朝は
皇帝は末期にしか存在しないから、正しくは「王妃」であって「皇后」ははなはだおかしい。
ドラマの原文はどうなってんだ?
チャングムなんか見ないし興味ないからどうでもいい
そういう話はハン板か総督府で聞きなよ。
379 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 17:46:50 0
モロッコの王族っていっぱいいるの?
産油国でないアラブの王家の人間は普通に働くのかな
380 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 19:04:11 0
建国400年ぐらいの歴史があり戦争でも負けず落ちぶれた事もない国って
ありますか?なんかないような気がするけど。
381 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 19:30:20 0
質問です。
最近、天皇という地位が世界で一番格上で、
エリザベス女王やローマ法王より偉いという話をよく耳にしますが、
この話は何を根拠にしてるのでしょうか?
世界共通の認識として海外でも通用する話なんですか?
382 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 19:55:12 0
>>381 根拠無し。
ただの都市伝説。
信じたりしたら恥かくよ。
>>375 日本と違って韓国はもう4回くらい憲法改正してるから、政体変更の抵抗は(日本よりは)低いんじゃない?
384 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 20:39:35 0
385 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 20:44:34 0
金王朝は社会主義国家を標榜した上で
「白頭山革命一家」の血統である事を世襲の根拠にしてるから
間違っても君主制移行はないだろ。
李朝は案外見込みがあるかもしれん。
本気で王政復古やってくれないかな。
386 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:31:19 0
チャングムといえば日本を「倭国」と発言してた。おいおい「国」はないだろ、「国」は。
日本列島政権を「国」と認めちゃったら、世界で「国」は唯一中華のみ、と常々主張してる、
宗主国「明」の宦官に青龍刀で真っ二つにされんぞ、この女官は。
387 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:34:23 0
>>386 それは間違ってはいないと思うぞ。
「中華」が全世界の中心にあってその周辺に
中華の天子を敬う蛮夷の諸国がある。
朝鮮はその一国。
更にその外には中華に服属しない蛮夷の諸国がある
というのが中華思想。
388 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:37:21 0
国は大事な物や人が城壁で囲まれている地域。すなわち蛮夷には皇帝もいなければ宝物もないので
国にはなりません。
389 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:39:46 0
更に言えばその当時の朝鮮のいう「国」ってのは「中華皇帝の冊に封じられた貴族の統治するテリトリー」
なのだから、史上一度も支那皇帝の冊に入ったことのない日本の天皇を力ずくで支那の配下にしていることにもなる。
事実と違う。
390 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:39:47 0
「国」の意味を限定しすぎ。
太祖李成桂が「権知高麗国事」を称して
更に歴代の朝鮮王が「朝鮮国王」に封じられ
日本の足利義満も「日本国王」にされている。
391 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:41:54 0
>>390なんかデジャブ・・足利義満は日本の元首じゃねえし。単なる権力者だ。
あくまで天皇が冊に入らなければ何の意味もない。それなら現代の橋本や田中なんてのも
支那に媚びているから日本国王になったことになるじゃねえか。ばかばかしい。
392 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:47:30 0
義満は朝廷から祭祀権まで奪取した
事実上の「治天の君」だったんだが・・・。
はいはい、日本史話は板違いですよ。
>>372 第七代キンギタンガにはご子息がなられましたか。
トンガのツポウ4世陛下も崩御され忌事が続きますね。
>>373 「マナ高き血筋」とはいえ「マオリ全部族の王」ではなかったりします。
395 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 21:55:35 0
>>392日本史上何度も皇族の実権は名目上のものになっているのだが。だがいいべべを着ていなかろうと、
美味しいものを食べていなかろうと、天皇が日本の最高統治者。支那だったら皇帝がそんな状態になったら
速攻で滅三族といったところだろうが、日本は違う。
397 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:01:18 0
現代は欧米の権力が最も強いから、その中の最高権力者は米国大統領だろ、
だから世界で最も偉いのは現在はブッシュ。そんで欧米はキリスト教が盛んだから、
権威的な存在としてはローマ教皇。権力はブッシュ、権威はローマ教皇。天皇?
あんなの黄色人種の天然記念物くらいな認識だろ。欧米人にとっては。
398 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:02:42 0
さういへば
朝鮮の李朝は祖国の土を踏めぬ儘
一昨年くらいに日本で断絶したのではなかつたのか?
399 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:07:43 0
亡くなったのは李朝最後の皇太子英親王の子李玖氏で
高宗皇帝の子孫なら他にも大勢いる。
高宗の曾孫李源氏が李玖氏の跡を継いだ。
400 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:13:32 0
戦前共産党の指導者で獄中転向した
右翼の田中清玄はハプスブルク朝最後の皇太子オットー大公と
親交があった。
401 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:21:36 0
402 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:24:09 0
403 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:24:39 0
404 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:28:54 0
>>402ちょwwwwwそれって日本の傀儡wwwwwwwww
405 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 22:36:23 0
>>404 日本のおかげで独立したわけだが
別に傀儡というわけでもないでしょ、当初は
露西亜を引き連れてきたんだし
その所為で外交権取り上げられてからは独立国ではなくなったと思うけど
だかだか、子供向けアニメの台詞の端々を監視してる奴キモイ。
わかりやすさ優先だろ。ドキュメンタリーじゃねーんだから。
ベトナム皇帝だって途中からフランスの傀儡・・・
408 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 09:13:17 0
>>406 同意
子どもがいないのなら見てる時点でキモイよね
>>1 チョンの王族は一人寂しく日本のホテルでの垂れ死んだだっけか?
>>406 子供じゃなくてネタアニメだろ(笑
しかも、連中特有のキモイ妄想満載とくりゃあなぁw
つっこみはいるわ
411 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 13:13:52 0
>348
主に系図学だけど、法学でも使われているかどうかは知らん。
基本的には男系男子で相続をしていくが、
男系男子が絶えたときには女子および女系の相続も許すという相続体系を表す語。
なんか妙な嫌韓厨が沸いててうざいんですが
キムジョンイルは血統を理由に総書記になってるわけではないよ
表向きの理由では
415 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 13:38:21 0
お前が来るな
416 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 18:57:00 O
415に同意
素朴な疑問だが、2chネラーってなんでどんな板、どんなスレでも
朝鮮がらみのネタに持っていこうとするの?
そんなに朝鮮が気になって気になってしょうがないの?
そりゃお隣に日本を嫌いぬいている韓国と
核ミサイルの照準を日本に合わせている北朝鮮があれば
2ちゃんねらーでなくても過敏に反応するだろう。
420 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 19:18:30 0
支那の王朝ってどう?
多すぎ?
清の皇室は嫡流が現存しているが
それ以前になると殆どが自称なので信用できない。
422 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 19:33:06 0
明の皇族の一部は清代に「迎恩侯」という爵位を与えられていた。
民国時代までその子孫が続いている。
その一方で南明の皇族たちは軒並み処刑されているから
文字通りの懐柔策での叙爵だったんだろうな。
423 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 19:37:54 0
「延恩侯」だよ。
ジョンストンの「紫禁城の黄昏」にも写真入りで紹介されてたな。
ただし、その頃には相当窮迫してたようだが。
424 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 19:43:18 0
清の皇室の嫡流も、溥儀・溥傑亡きいま、誰が当主なのかけっこう曖昧だぞ。
溥傑の子孫は女系で、しかも日本人と結婚して日本の苗字になってるから問題外だが、
北京など中国国内に在住してる愛新覚羅一族の近親者でも、誰が嫡流とか宗家とか
特に決まってないんじゃないのか。
孔家の当主でも奉戴したらいいんじゃないか。
系図はあきらか(ギネスにも認められた最古の家系。お、日本の皇室に勝てるぞw)し、
誰が当主か明白だし、紛れもない漢人(ま、多少は混じっているだろうが征服王朝じゃない)だし。
このスレの人達は冷静で好きだ。
427 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 20:03:31 0
清末の思想家章炳麟は「客帝論」というのを唱えて
孔子の子孫を皇帝に推戴しようと主張した。
後に撤回するけど。
孔家を新中国の皇帝にしたら儒教が国教になるのか?
だとするとチベットのラマ教や新疆ウイグル自治区のイスラム教の立場は
どうなるんだ?
429 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 20:14:06 0
儒教を皇室の宗教にした上で国民の信教の自由自体は
憲法で保障すればいいんじゃないか?
中国史上、信教の自由が保障された時代は無かったから
ある意味、巨大な実験だな。
最悪の場合、宗教と民族紛争が勃発して中国が分裂するかも。
431 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 21:08:23 0
>>423 紫禁城の黄昏って
岩波文庫本は原著の第1〜10章と第16章および序章の一部を省略してるらしいけど
どんな内容なの?
岩波しか読んだことないから知らん
432 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 21:14:23 0
溥儀以前の中国の歴史のダイジェスト。
冗長だし溥儀個人に直接関係ないから、なくても別にかまわん。
訳者によれば、ジョンストンのかなり偏向した歴史観で書かれた歴史というのが
省略した理由らしいが、この本を溥儀ネタを期待して読むのなら、飛ばして読む
ような部分だよ。
433 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 21:27:05 0
翻訳してるblogなかったか?
孔家でもいいけど中国人のデンマーク王子妃の倅を逆輸入でもいいんじゃ。
共和制になった国の旧王室ってみんな死んじゃったの?
437 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 16:31:18 0
438 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 16:38:16 0
フランスやイタリアギリシャ人は野蛮だからな
439 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 16:51:25 0
君主制は土人の信仰
440 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 20:41:13 0
共和制こそ蛮族の風習
441 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 21:12:24 0
共和にまさるものはなし
442 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 22:05:15 0
皇室が絶えようが、続こうが、日本国の命運にとっちゃ大した意味なし
あと70年も持つなら、皇室典範より他の懸案をなんとかしないとw
>>438 フランス王家もイタリア王家もギリシア王家も全部子孫がいるわけだが。
444 :
世界@名無史さん:2006/09/17(日) 22:24:49 0
ブルネイの観光省のパンフによれば、ブルネイは昔はそうとう
でかい国で王家は700年くらい歴史あるとあったが、
マレーシアの各スルタン家とは別格の存在なのか?
単なる土侯かと思ってたが、
マレーシアの国王は、スルタンが選出するそうだ。
ボルネオ島ってのはブルネイが訛ったものだからな。
447 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 08:15:06 0
サワラク全域がブルネイの領土だっけど
・19世紀中頃サワラク一帯で原住民の反乱激化
・スルタン、イギリス人ジェームス・ブルックに鎮圧を依頼
・ジェームス・ブルック、鎮圧に成功、そのまま居座って「白人スルタン」に即位
3代に渡って「白人スルタン」を継承
・1941年「白人王国」を日本軍占領、日本軍の軍政下に
・1946年イギリス直轄植民地
・1964年サワラク州、マレーシア連邦に参加してイギリスより独立
ブルネイ領の大部分を反乱に乗じた英国人探検家に乗っ取られて
スルタンは首都周辺だけかろうじて確保できたってとこか。
448 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 08:58:11 0
しかし、簡単に領土を取られたんだな。
日本に置きかえたら、さしずめ日本の大部分を英国人探検家に乗っ取られて、
徳川家は江戸周辺だけかろうじて確保できたって状況かw
449 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 09:57:14 0
伝統というと何でも良いものだと勘違いしている者が時々居るが、大きな間違いだ。
悪しき伝統、悪弊と言うものも有る。
天皇制は正にそれに当る。
天皇制が出来てからと言うもの、日本人は長い間、重税や徴用に苦しめられて来た。
自民党と公明党は教育基本法を改定して子供達に「伝統を重んずる国を愛する心」を押し付けようとしている。
伝統に固執した時、進歩は止まる。
インカやアステカの様になると言うことだ。
男尊女卑、封建的上下意識、天皇万歳、談合、天下り、癒着、町内会。
みんな伝統だ。
悪しき伝統、悪弊を断つ改革なくして、進歩は無い。
その進歩に必要な心を子供達から摘み取る積もりらしい。
国の行く末は子供達がどんな教育をされたかによって決まる。
間違った教育を受けた場合、もう、自力では元へ戻すことが出来なくなるのだ。
それが教育の恐ろしいところだ。
またバカをやって外国の軍隊に進駐してもらって正してもらうしかないだろう。
まぁそれまで、国民は散々苦しむだろうな。
450 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 11:15:57 0
>447
かろうじて確保した首都周辺が屈指の油田地帯であることが
後に判明・・・。ってのはスルタン家には不幸中の幸いか。
反乱鎮圧を公式なイギリス政庁に依頼すれば、サワラク全域を保持したまま
イギリスの保護国になって後々サワラク全域を領して独立、という道を辿ったと
思われるが、「南の国の王様になりたい」って野心を持った個人冒険家に依頼して
国土の大部分を乗っ取られて、ブルネイと「白人王国」それぞれが別国として
イギリスと保護条約締結、以来別々の道を歩むことに・・・。
451 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 11:39:21 0
ブルネイやマレーのスルタンはオスマンのカリフに称号を
授けられたのかな?
452 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 17:37:56 0
ブルネイ王家も興味深い存在ですが、
100年3代に渡って北ボルネオを統治し(イギリスの保護国だったけど)、
近代化を進め憲法まで制定した(制定直後に日本軍に追っ払われたけど)
白人王家のブルック家も気になる存在です。
ジェームス・ブルックってアメリカのフィリバスターみたいな椰子ですね。
454 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 19:11:04 0
>453
上院の議事妨害と何の関係が?
>454
19世紀に一時期ニカラグアの支配者になったウィリアム・ウォーカーのような
冒険者もフィリバスターと呼ばれていたので。
456 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 19:23:38 0
第二次大戦後、第3代サラワク王のヴァイナー・ブルックが自ら退位して
サラワクはイギリス直轄領となったわけだが、もし国王として復帰してたら
現在北ボルネオにイギリス系のブルック家を頂く独立王国が存在してたか、
マレーシア連邦に属してスルタンの互選でマレーシア王にブルック家の白人王が立ってたりと
考えると萌えるな。(実権はマライ人の内閣が握るとしてもね)
457 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 19:32:10 0
テレビで見たんだけど、ドバイのシェイクってむっちゃステキ!
男っぽーーい!惚れたーー!
シェイクっていうのは王様なんですか?世襲?嫁になれます?
458 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 19:48:26 0
>457
あらゆるツテをたどりにたどれば第14夫人くらいにしてくれる
可能性は無いこともありません。
459 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:20:19 0
白人王の支配化の民衆はどんな感じだったのかな?
良好な関係なら、特筆に当たるんじゃない?
コンゴなんかひどかったからな。
460 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:46:58 0
以前ベルギー近衛兵の行進曲CD買ったけど
殺されたコンゴ人1000万人の怨念がベルギー王室には降りかかってるんだよな。
そう思うとなんか素直に演奏を楽しめなかった。
461 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:49:07 0
ジェームズ=ブルックの反乱軍の鎮圧は何も軍事力で圧倒したわけではなく、
(そもそも個人冒険家がマトモな軍事力なんて持ってるわけない)
主に説得によった。説得の過程で反乱を起こした原住民部族長達は
「もうスルタンには従いたくない。でもアンタになら・・・」という感じの
カリスマ性はあったようだし、少なくとも原住民の部族長クラスとは良好な関係じゃ
なかったんじゃないか?下層の民衆にはどうだったか知らんが。
サラワクの議会には先住民も多数参加していたからなぁ。
蘭印や北ボルネオ会社なんかの過酷な支配に比べると、
大分緩かったようだ。
463 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 21:05:02 0
ブルネイのスルタンに対して強烈な反乱起こした
部族長達も100年間ブルック家に対しては
反抗らしい反抗してないしな。
だからといってブルック家の支配が名目だけというわけではなく、
サラワク全域に行き届いてたようだし。
日本軍に抵抗らしい抵抗もできなかったことからも、軍事力で押さえつけてたわけでもなさそう。
白人王の後ろ盾にイギリス海峡植民地政庁の存在はあったけど。
一応、憲法制定などして国の近代化を進めようともしてたし。
464 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 21:37:13 0
>459
ブルック家の人々は現在もサラワク州のミリ在住でマレーシア国籍。
旧王家の人々としてそれなりに慕われている。
「植民帝国主義者の末裔」とか言われて糾弾されたりしてないようだし、
原住民とはそこそこ良好な関係だったのでは?
465 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 21:46:14 0
朝鮮人冒険家が戦乱を収めて土着して「天皇」と自称して
原住民に慕われてるのと同じと考えればいいかと。
また荒れそうなネタを。
467 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 23:00:11 0
ギリシアとかの亡命王家はどうやって生計立ててるの?
在位中にこっそり貯めたスイス銀行の隠し資産とか?
468 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 23:00:16 0
では、穏当な表現に。
金官加羅からやって来た傭兵隊長が戦乱を収めて土着して(ry
469 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 23:03:19 0
>>468 今時天皇家渡来人説なんてはやらんよ。
「蕃夷」の渡来人が中々朝廷での重職に就けなかったことは周知の事実。
渡来人の血が入ってる桓武天皇になってようやく渡来人も
「相府」に入れって公卿の仲間入りした。
470 :
世界@名無史さん:2006/09/18(月) 23:10:14 0
逆に倭人は新羅王や百済の王にもなってたな。
>>464 面白いねぇ
外国からきた奴が王座に座って、それでいて関係が良好だなんて
でも、その秘訣って何なんだろう
473 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 02:52:21 0
ブルネイの件は白人とアジア・アフリカの関係ではかなり異質だな。
でも、スルタンが冒険者に治安維持を要請したり、
軍事力のない、部外者が部族長の説得に成功した根拠が
興味深いな。
トンガ王死去
サラワクと対照的に悲惨だったのが北ボルネオ(サバ)だな。ここは北ボルネオ会社の会社統治領
住民にアヘンを売って収益を上げてたそうな
北隣のスルー諸島にもスルタンがいたはずだがどこ行ったのかね。今も昔も海賊ばかりの島だけど。
そういえばオーストラリア西方のココス諸島にもイギリス人の王様がいたな
476 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 05:44:25 0
ココス諸島は無人島を発見したロス家の個人所有地で
マレー人やバリ人を連れてきて奴隷労働させてたんだろ。
5代に渡って島を専制支配して、ロス家が島を追い出されたのは
1980年代になってからだったかな。
ココス諸島全域がロス家の個人所有地だったけど
名目上は英領なり豪領だったな。
477 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 18:13:43 O
すげえ話だな…
以前、多分NHKで、王国復活運動やってるスルーのスルタンの末裔の番組があったよ。
地元の名士というわけでも無さそうだったし、あれなら日本の地方都市で旧大名家が
領主宣言する方が簡単かもしれなかった。フィリピン政府も深刻に問題視してなかった
ように記憶してる・・うろ覚えだが。
で、とある日本人のおっさんが涙ぐましいまでの協力をしてたんだよね。
たいして金持ちというわけでもないのに全財産つぎ込んでみたいな。
こういうのにはまっちゃう日本人て多いのかなあ。
479 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 18:47:02 0
シバの女王の子孫はどうなってるの?
もう途絶えた?
480 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 20:50:55 0
>>479 史的根拠はないんだが
自称なら旧エチオピア皇室だよな。
ハイレ・セラシエ元皇帝は旧約聖書のソロモン王とシバの女王との直系子孫ということになってる。
皇帝本人はメンギスツに殺されたが国外に逃れた子孫はいるようだ。
ところでニュー速+や東アジア速板で
韓国人の半数以上が皇室復活を望んでいるとのアンケートが
散々馬鹿にされてるんだが、馬鹿にしてる方もまるで李朝の知識がなかったり
例の「世界三大権威」とやらを盲信したり
皇帝を称するには唯一のエンペラーである天皇陛下の承認が必要だとか
唯の歴史趣味者の俺からしても「お前ら他人を馬鹿にする資格あるのかよ」
と思えるレスが多数。
481 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 21:47:23 0
韓国か、ただのブームだろうし
本気でもないだろう
変えようとしても憲法上無理でしょ
共和国憲法なら改正限界にふれるだろうし
韓国みたいな成熟した民主国家が再び専制王政に戻るなんてあり得ない。
483 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 22:03:04 0
専制君主制ではなく立憲君主制なら一つの選択肢だと思うけどね。
484 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 22:06:01 0
そんな餌で釣られないクマー
AA略
485 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 22:07:34 0
熊よ、釣りではない。
平成に入ってから長期不況・少子化・国際的地位の低下・拉致問題なんかは
誤解を恐れずにいれば今上天皇の徳が足りないから起きたことだ。
マスコミはこういった天皇の不況責任をなぜ追及しないのだろうか。
また政府も改元で景気回復を図るといった伝統的手法をなぜ講じないのか。
そして究極的には、退位という選択肢をなぜ取らないのだろうか。
488 :
世界@名無史さん:2006/09/19(火) 22:46:56 0
朝鮮人の末裔が国の象徴とは笑う
>>483 象徴があった方が国も纏まるし、
政策の一環として、それほど間違ってもないよな
ただ、一度つくっちゃうと、中々潰せないんで、今後問題にならないとも限らないが
ニュー速その他のニホンヒトモドキは、チョウセンヒトモドキともども無視するに限る。
>>480 天皇は法王やエリザベス女王と同格、あるいはそれ以上とされてるね。>ニュー速のスレ
エチオピア皇帝がいた頃、法王やエリザベス女王と同じような待遇
を受けてたとは思えないのと同じで、天皇も
西欧諸国ではそこまで格上だと思われてないような気がする。
日本国天皇とエチオピア皇帝が同格の訳ねえだろ!池沼か??
国力、規模、歴史、伝統、格式等々・・・・
493 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 01:04:11 0
タイで軍事クーデター発生。相変わらずやなw
494 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 01:35:27 0
王や皇帝って・・・基本的によそ者の征服者なのね。
君主制は土人の信仰。
世界の大勢は共和です。
欧米では非キリスト教の天皇よりエチオピア皇帝のほうが上・・・ということはない。どっちも所詮非白人
まぁ天皇家はカトリックの家と見なされることもあるようだが
確かに歴代宮内庁長官、侍従長、女官長などは殆ど新旧のキリスト教徒であり、皇后陛下の実家や三笠宮妃殿下の実家もカトリックだが、
天皇家自体にはカトリックはいないはずだ。
旧宮家でも朝香家と東久邇家の一部くらいではないか。
498 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 09:07:58 0
明治帝は熱心な法華経徒だったね
499 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 09:29:38 0
>>480 間違いを指摘すると、在日だのサヨだのレッテルを張り付けて潰しにかかってくるからなあ。。。
比較的厨房が少なそうな板でも、この手の話題はまともに話し合いができないな。
500 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 09:39:58 0
貴族制復活させろや
>>492 国力と規模はともかく、歴史と伝統は優らずとも劣ることはないぞ>エチオピア
「シバの女王の子孫」という肩書きを容れれば、欧米における格式はむしろ高いかも試練
502 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 10:39:40 0
今、現在で
皇室の次に歴史長い
王室って何処?
503 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 10:40:49 0
>>499 このスレでさえ、皇帝=複数の文化を支配するとかワケのわからない定義を
信じてる奴いるからな。
あと、皇帝>王>公・・・が世界共通で通用すると思ってる奴とか。
韓国が李朝王室を王なり、皇帝なりに据えたとしても国際的な扱いは韓国大統領と同じだろ。
それに付随する(と韓国の人が思ってる)権威がただちに発生するかどうかは甚だ疑問だねってだけ。
504 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 10:42:58 0
アフリカに皇帝は何人いるんだ?
505 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 10:43:45 0
そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実 も、多少気になるところだが。
506 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 10:59:20 0
あっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
>>502 安部家。神武東征に出てくる長脛彦の子孫。
安倍氏は王室ですか!まさかシンゾウが今から安倍王朝を作るとでも?
長脛彦のとき大和の国を支配し平安時代陸奥国奥六郡を蝦夷の俘囚長として
代々支配し半ば独立国家だったから王室と言えないことも無いのではないか
などと言ってみるテスト。
511 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 18:43:44 O
>486
いつの時代の話ししてんだよ(笑)
512 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 19:10:18 0
アテルイに「自分はヤマトの王山部(桓武天皇)と戦う陸奥の王だ」
とかいう意識はあったんだろうか?
それとも天皇家の権威を認めた上で俘囚の地位を上昇させる為に
戦っていたんだろうか?
当時の蝦夷に「王権」という概念があったのかねぇ?
そもそも統一された権力があったかどうかすら不明だし
(アテルイは部族連合軍の将でしかないかもしれない)。
#日高見国でもあったことにする?
古代の段階で人々は「王権」「権威」「権力」とかいうのはどうやって認識するんだろう?
ヤマトは漢・魏などへの朝貢によって権力の構造を学んだのだろうけど。
自分の部族の近傍に数百年は文明レベルが先行している「権威」に対抗できうる「権威」を
古代レベルで創造できるとしたらそれはどんな思考なんだろうか?
対外的にはそれこそ神権を振り回すとか、
何千年の歴史を捏造するとか、そういう風になるんじゃね
515 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 21:09:50 0
昨日ベルギーの人が皇室スペシャルに出ていましたね。
でも彼女はロイヤルファミリーじゃないよね?たぶん、、
あと何で日本なんかに来たのかな?家は裕福なのに
>>507 モナコは一国の主だけど王じゃないからなぁ。
517 :
世界@名無史さん:2006/09/20(水) 23:28:03 0
イギリスのウィリアム王子は大学院に進めるぐらい
いい成績をとってけっこう優秀らしいね
お嫁さんももう、公認状態みたいだね。
ケイト・ウィンスレットさん。南アフリカ出身。
背が高くて、かなりの美女。
519 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 00:07:45 0
プミポン国王がクーデター容認したみたいだね。
ローマ進軍容認したヴィットリョ・エマヌエーレ3世みたいに後で後悔するかも。
息子の皇太子も人気ないしタイ王室にも陰りが・・・
520 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 00:13:19 0
>>518 ケイト・ウィンスレットは女優で、ケイト・ミドルトン嬢じゃない?
出身はわからないけど、ハリーのガールフレンドがそっちの方の出身だったような。
>>519 できれば、ここ十何年のタイの歴史を調べてから発言したらどうだ?
まぁ現国王の死後がちょっと不安なのは同意するが
ベルギー王室って貧乏じゃなかったっけ
523 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 02:46:24 0
524 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 06:22:35 O
韓国でも李王家再興の動きがあるらしいなw
>>522 コンゴからさんざふんだくっていたDQN王家が貧乏のはずなかろ。
ヲレ的には1960年代までなら西欧で一番DQNな王家。それ以降は存在感ゼロ。
DQN王家だったのはレオポルド二世までで、
ボードワンは亡くなった後で列聖という声が上がったほど、
献身的で誠実な名君だった。
アントワープでアジアから売られて来た女性が売春組織によって
虐待されている、という話を聞いて、お忍びで現地に行き、
彼女たちに会って話を聞き、政府関係者を厳しく糾弾した。
国王の葬儀で、彼女たち売春婦の代表が追悼の祈りを述べた。
実に感動的なシーンだったよ。
ベルギーの水戸黄門だな。
お子が無かったのが惜しいね。
>>522 レオポルド2世はケチだったから、王個人としては巨万の富を持っていても
王家関連の支出は酷いものだったんだよ。
530 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 17:11:01 0
レオポルド2世って屑だな。
531 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 17:55:34 0
いくら屑でもコンゴ動乱はいくらなんでも酷過ぎるだろ。
あと一昨日出てたアリクス王女ってベルギー王室の人なの?
何で留学先がヨーロッパではなく日本なの?番組で日本の文化に惹かれてと言ってた
けど別の理由の気がする。
>>526 でも、そのボードゥアン在位時の1960年にコンゴを放り投げる形で独立させたからなぁ。
これはベルギー議会の責任が大とはいえ。
>>530 死ぬ直前の1908年にコンゴを王家の私領からベルギー議会の管理下の置くことで非難をかわした。
それによりコンゴでは強制労働などの残虐な政策こそ弱まったものの、愚民化政策は続行。
レオポルド2世は1909年に死んだので、WW1でドイツに国土を蹂躙されるのを見ることも
なかったというのが非常にむかつく…
ボードワンは24時間だけ退位するという凄い技を使ったくらいだからな。
妊娠中絶が欧米社会ではもっともややこしい問題であるということを差し引いてもだ。
> レオポルド2世は1909年に死んだので、WW1でドイツに国土を蹂躙されるのを見ることも
> なかったというのが非常にむかつく…
逆に、WW1の時の王であるアルベール1世はドイツに対してうまく立ち回ったと言うべきか。
下手なことをすれば、戦後地図上からベルギーが消えかねなかったし。
↓アルベール国王の議会演説(1914年8月4日) この演説カッコイイ。
http://ww1.m78.com/topix-2/albert%20speech.html
534 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 19:21:06 0
>>531 このひとか
http://www.meijijingu.or.jp/japanese/topic/8.2.htm ◆ ベルギー王国アリクス王女が表敬
ベルギー王国のアリクス王女が7月26日午後、明治神宮に表敬参拝されました。
王女は、同国の名門貴族ド・リーヌ公爵家の公爵令嬢で、短期留学のため数ヶ月前から来日されておられましたが、
都内で最も好きな場所のひとつとして明治神宮をあげられ、帰国を前にご参拝されました。
王女はご留学当初に明治神宮においでになり、「近代的な大都会と、悠久の歴史がみごとに融合している
日本の象徴のような場所」と感じられたとのこと。今回は表敬参拝の後、神楽殿で神楽「倭舞(やまとまい)」を奉納され、
「生涯忘れられない思い出となります。この森と社、神職の作法や巫女の舞いなど、すべて調和され、すばらしかった」
と感想を述べられました。
短期留学みたいだな
たしか、
サウジ?、中東のどこかの国の王子も日本に留学してなかったか?
こっちは長期で
535 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 19:33:25 0
王女なのか、名門貴族の公爵令嬢なのか、どっちかハッキリしてくれ>アリクス
536 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 19:51:47 0
>>535 アリクスはルクセンブルクのシャルロット大公の曾孫。
称号はPrincessだから一応王女扱いでいいのか?
ベルギー王女ではないのは確か。
母親はポルトガルの旧王家出身みたいだ。
ルクセンブルグのジャン大公は親日家で、
ギョーム皇太子を日本に留学させようと考えてたとか。
538 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 20:12:44 0
わざわざ日本に留学した理由はなんでしょうか?ベルギーにいた方が便利なのに
ルクセンブルクの大公は親日なんだ。へぇー初めて知ったよ
539 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 22:24:33 0
タイの国軍、かっこいいな。
540 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 22:26:45 0
>>538 日本庭園を持ってて
飼っているイヌの名前がわさびか何かそんなものって聞いたことがある
541 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 22:29:46 0
もしミシマが健在だったら、「タイ国軍の爪の垢でも煎じて飲めよ、ボケ」
とか言うのだろうかw
むしろ、ミシマに飲ましたい
そのPrincessはたぶん「公女」と訳すのが適当なような気がするけど、
日本の外交用語に「公女」はないんじゃないかな。
ルクセンブルグのジャン大公の公妃は、
ベルギー王女ジョゼフィーヌ・シャルロット。(ボードワン国王の姉)
アリクスはその孫だから、ベルギー王室と関係なくはない。
日本の外交用語では公女にあたるprincessも王女としているね。
モナコのキャロラインやステファニーも「王女」ってされてるし。
545 :
世界@名無史さん:2006/09/21(木) 23:59:28 0
>>543 王の子供も
大公の子供も
皇太子にしますから
戦前はモナコ皇帝ってよんでたんでしょ?
たかだか出来てから90年程度の明治神宮で悠久の歴史を感じるとは
しったかにもほどがあるな。
>>538 別に王室同士の交流も盛んなんだし、
逆であるよりは自然だろ。
格や重要度から言っても
ぶっちゃけタイとかベルギーはどうでもいい小国なんだから。
小国の王族が日本みたいな大国に来て学んだり、
コネクションを作っとくのは世界的に珍しくないし、
親善関係からも大事だろう。
>>540 確か犬の名前はサケとスシ。大公の訪日は10回以上らしい。
上智にルクセンブルグ出身の教授がいるので
滞在中に訪れたりしてるね。
>525
オレ的には欧州最DQN王室はオランダ。
>>532 ベルギーのコンゴといい、オランダのインドネシアといい、なんでだか西欧の中小国の植民地は悲惨。
ベネルクスの最後の一つのルクセンブルクが植民地を持っていたら、これまた悲惨だったのかなぁ。
>>550 インドネシアじゃ現地人をこき使う徳川時代のカピタンたちは、
その自分がショーグンの前で平伏するのをどう感じたろう。
いつか植民地にして奴隷にしてやるとか思ったかな?
小国は米英仏日のように余裕がないから。
ポルトガルなんて国内ですらインフラも教育も行き届いてなかったんだから植民地など尚の事
オランダ人・・・カルヴァン派とユダヤ人は、金儲けしか頭にないだけだが
エジプトのフアード2世の妻ってフランス人だったのな。離婚してしまったようだが
シーア派のアリー・ハーンの一族はまだ健在なのかな?
以前はイラン国王からなんかの称号貰ってたらしいけど、革命後はどういう位置づけなんだろ?
556 :
世界@名無史さん:2006/09/22(金) 08:55:11 0
日本以外は小国大国ってかんけいないでしょ
米兵が一人殺されただけで
アメリカなんかサマール島、レイテ島の住民を全員虐殺してるし
フランスのインドシナやアルジェリアでのひどさは言うまでもないでしょ
小国大国っていうより、支配方法の違いだと思うよ。
フランス式植民地支配は「利益だけ吸い上げる」方式。
ベルギーは「全面支配」方式。つまり現地人には一切教育も訓練もせず、
すべてをベルギー人が直接管理した。
コンゴが独立したとき、大学卒コンゴ人は11人しか居なくて、
20代の彼らが大臣・軍司令官・企業トップetcになったけど、
うまく行くわけないから大混乱。悲惨な内戦が今でも続いている。
フランス式支配の植民地はエリート層も育っていたから、
しっかり独立運動とか出来ちゃって、凄惨な戦争になった。
どっちがいいってことはないね。
宗主国の立場から見れば、永久支配する気なら、
ベルギー式の方が愚民政策にもなってお得だな
人道的にどうかはともかく
559 :
549:2006/09/22(金) 19:55:21 0
>550
ポルトガルの植民地は今も悲惨(モザンビーク、アンゴラ、東ティモールetc)
きっとルクセンブルクが植民地を持った日には…
ホント欧州の小国の植民地は地獄だぜ! フゥハハハーハァー (AA略
560 :
549:2006/09/22(金) 20:14:45 0
フランスの植民地っつーとアフリカだけど、アフリカでは、フランスの植民地は結構、
独立後うまく行っているほうだとおもう。
(コートジボワール、ベナン、カメルーン、ガボン、コンゴetc)
あまりうまくいってなさげなのはニジェールなど北西部の諸国
欧州3小国(ベルギー、オランダ、ポルトガル)に支配された地域は独立後もやっぱり悲惨
(コンゴザイール、アンゴラ、モザンビーク)
間違ってるかもしれんが、オレの認識だと、
・フランスは現地人すべてに最低限の教育を施し、
最終的にフランスに同化させることを建前上は目標としていた。
・対して、英国は、現地を支配するエリート層の育成に力を注ぎ、
英国が現地エリートを飼い、現地エリートがDQN化された現地人を押さえつける構図をつくった。
・ベルギー、オランダは目先の利益のみを追い求めた。
スレ違い激しくスマソ
561 :
世界@名無史さん:2006/09/22(金) 21:05:00 0
>>540 もしかしたら留学の理由は単に日本の文化が好きなだけかもしれませんね。
国益の為とかサッカー選手をどうのこうのじゃたぶんないのか。
>>547 普通逆じゃないですか。日本人がヨーロッパに留学ってのが皇室のお決まりだし。
>>548 ルクセンブルク大公の影響かもしれませんね。上智の教授に会いに行ってるとこを
見るとベルギーとルクセンブルクの関係は深いね。
562 :
世界@名無史さん:2006/09/22(金) 21:21:24 0
>>559 東ティモールは最近オーストラリアの植民地になったね
大統領がオーストラリア人だし
イギリスはイギリス人を大統領にし、ミャンマーの再植民地化をねらってるし
英国系の人間は最低だね
大統領がオーストラリア人?はあ??
564 :
世界@名無史さん:2006/09/22(金) 22:58:34 0
京都文化博物館行ってマリア・テレジア展見てきた。
11歳のマリア陛下に萌えた。
レプリカだが神聖ローマ皇帝の帝冠なども展示している。
10月9日までだそうな。
>>560 統治の仕方もあるだろうけれど、
英仏は一番おいしいところを持っていくことができたのに対し、
弱小列強はあとから余ったところを何とかもぎ取ったに過ぎない。
余ったところというのは、もともとはそんなに豊かでなかったり、
外界から隔絶されていたり、統治しづらかったり。
>>560 オランダ施政がコンゴ並にアレだったのに、独立後はいちおうきちんとした
国家を保っているインドネシアは、日本の軍政の影響なのかな?
もちろん、アジア開放・大東亜共栄圏云々という美辞麗句ではなく、
オランダの愚民化政策から短いとはいえ日本による軍政によって
それなりの初等教育と独立戦争を行える程度の軍事教練ができたことの影響。
>>565 ベルギーのコンゴ支配は、レオポルド2世が探検家に依頼してコンゴを探検させ、
領有権主張 -> 列強の思惑から小国がうまい具合に空き地をゲット -> DQN支配
という形でまさにそんな感じだけど、オランダとポルトガルは17世紀には広大な
植民地を持っていたわけで。
>>566 インドネシアの場合は、多民族国家ではあるものの、
各民族間でイスラームとマレー語という二本柱を共有していたのが大きい。
それに、日本軍がやってくるずっと前から、「インドネシア」を一体として考える
種類の独立運動が行われてきているし。(サレカット・イスラームができたのは1911年)
日本の軍政はあまり影響を与えていないと思う。
むしろ日露戦争の日本側「勝利」の影響の方が多きくらいかもしれない。
>>567 オランダとポルトガルが17世紀にもっていた広大な植民地であるところの
ケープ植民地とブラジルは、文字通り「植民」地で、移民がたくさん出ていた。
(当時オランダは現在のインドネシアを支配し始めていたが、要所と港湾をおさえる
点的支配であって、面的支配ではなかった。ポルトガルのアフリカ支配も同じ。)
これらの帝国主義以前の植民地とちがって、
19世紀後半から20世紀にかけて獲得されたポルトガルのアフリカ植民地(こちらは面的支配)は、
ベルギー領コンゴと同じ類であるわけで。
(オランダはそもそも、アフリカに帝国主義時代に植民地を持っていなかったし。)
>>552 日本に対する姿勢は「屈辱よりも利益」であって、しらじらしい世辞でも
飛ばす様に指示が出されていた様です。
少なくとも、17世紀は完全に平身低頭で稼ぎはしっかりとる姿勢。
連投失礼。分かり易い例で「皇帝(将軍)の御被官」とまで自称している。
将軍や女性たちの前での歌や踊りも命じられ、芸人の様でした。
一国の使節にそれを求めたのも無茶でしたが。
富士の山よりも気位の高かった朝鮮の使節はやっていません。
正式な国使ということもあったでしょうが。旅行記を読んでも傲慢ぶりは朝
鮮の方が上で、オランダの様なしたたかさがありません。
インドネシアもコンゴもどちらも資源が豊富な美味しい所だろうよ
インドネシアは最近失敗国家リストの要警戒あたりにランクされてるが・・・
分離主義・民族衝突が冷戦終結以降激化してるのと(多くはそれ以前の政策のツケ)、イスラム原理主義の浸透が原因かな。
UNIFILに派兵することになったが、一部の国民はイスラエルを滅ぼしに行くのだと勘違いしてるようで。
っていうかスレ違いだな
572 :
世界@名無史さん:2006/09/23(土) 08:44:00 0
山野のレスはフェザーンを語る「銀英伝」の田中芳樹っぽいな。
915 名前:日本@名無史さん :2006/09/13(水) 05:51:56
リアルに考えると天皇家の祖は、部落内で力が強くてみんなから「アニキ」って
言われてるような、豪傑タイプだったんだろうな。
でも今からみると半裸の非文明的な酋長。
で、そのアニキがリーダーになって、1000年後に「天皇」と呼ばれるように
なったと。
916 名前:日本@名無史さん :2006/09/13(水) 08:39:53
>>915 ちょっと大きい工務店の社長ぐらいの器量だったんじゃないかな。
574 :
世界@名無史さん:2006/09/23(土) 10:17:21 O
レソトの王家はセーイソ家で良いのかな?
インカ帝國初代皇帝マンコ・カパック陛下マンセー
576 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 01:58:52 0
アジマンの首長は誰?
577 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 02:59:35 0
天皇の祖は祈祷師。
それも雨乞い専門。
大日本帝國第六代皇帝オイゲン1世陛下マンセー!!!!
579 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 08:42:36 0
裕仁→ユージン→オイゲン1世
悠仁→ユージン→オイゲン2世
580 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 15:30:54 0
アホですいませんが、教えてください。
オイゲンって何語ですか?なんで「第六代皇帝」なんですか?
581 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 17:02:36 O
オイゲンはドイツ語だな
たぶん明治天皇から数えて6代目って事だろうね
でもそれじゃあ東宮か秋篠宮文仁殿下のどっちか数えない計算になるけどな…
582 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 17:12:07 0
裕仁、悠仁・・・日本語
ユージン・・・英語
ウジェーヌ・・・フランス語
オイゲン・・・ドイツ語
初代 明治天皇
2代 大正天皇
3代 昭和天皇オイゲン1世
4代 平成天皇
廃太子ナルヒト
5代 秋篠天皇
6代 ユージン2世
583 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 17:16:09 0
悠仁親王=プリンツ・オイゲン
584 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:38:55 0
オイゲン・キケロ
585 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:46:41 0
日本の皇族ってアメリカの権力者の肉便器になってるってほんとう?
587 :
世界@名無史さん:2006/09/25(月) 02:22:35 O
あの顔を抱けるなんて、勇気あるな
588 :
世界@名無史さん:2006/09/25(月) 04:38:30 0
>>569-570 ワーイ☆山野さんだ!カピタンが将軍の御前で、SEXを実演させられた
事も詳しく教えてくださいな!
そりゃスレ違いの上に板違いですな。
590 :
世界@名無史さん:2006/09/25(月) 21:35:23 0
山野の正体は皇太子
むしろ寛仁タソかタケダじゃね?
592 :
世界@名無史さん:2006/09/26(火) 18:57:32 0
山野さんが本当に皇太子殿下だったら面白いな。
チッソ社長だった雅子妃の祖父の弔問に行かれたことで
ニュー速板では散々叩かれているけどね。
ところで男系男子のみの継承を認めている王朝は今や日本の皇室くらいか?
中東の王室も同じ?
義理の父の弔問に行かないほうがどうかしてる。
まぁ、ニュー速のアホどもに何言っても無駄だが。やってる事が朝鮮人そのものだしな。
594 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 02:14:56 0
三笠宮2世は「ザ・ホワイトハウス」のファン。
595 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 03:07:05 0
【4:36】【海外】スペインのレティシア皇太子妃妊娠、女帝論議再燃?[09/27]
1 名前:原子心母φ ★ 2006/09/27(水) 01:51:07 ID:???0
スペイン皇太子妃妊娠、女帝論議再燃?
【パリ=島崎雅夫】スペイン王室は25日、レティシア皇太子妃が妊娠し、来年5月に出産の予定だと発表し
た。
男児が生まれた場合、王位継承権は、昨年10月に生まれた長女のレオノールちゃんに優先することになり、
「女帝」論議が再燃しそうだ。
スペイン憲法は女子の王位継承を認めているが、女子が王位に就けるのは男子がいない場合のみ。レオノール
ちゃんは現在、フェリペ皇太子に次ぎ、第2位の王位継承権を持っているが、弟が生まれた場合は、その王位継
承権は弟に移る。
サパテロ社会労働党政権は、男女平等の観点から、現憲法の男子優先規定を改正し、性別に関係なく第一子を
王位継承者とするよう改革に取り組んでいる。ただ、憲法改正には上、下院で3分の2以上の賛成を得たうえ、
国民投票にかける必要があり、前途は依然、不透明となっている。
(2006年9月27日0時2分��読売新聞)
ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060926id23.htm
皇室には水俣病患者の怨念が取り付いている
597 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 03:35:30 0
311 :本当にあった怖い名無し :2006/09/27(水) 02:03:32 ID:LO9VXHXIO
最近雅子妃を見るたびに頭の中で『たまもたまもたまも』という言葉が渦巻きまして
友人に尋ねたところそれヤバイよといわれましたが
オカルト詳しくないので何のことかよく分かりません(・ω・`)
聞いたことのある言葉なんだと思いますが、どなたか詳しい方いらっしゃいますか
313 :本当にあった怖い名無し :2006/09/27(水) 02:05:12 ID:p6AUrUTZ0
>>311 これ?
玉藻前
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E8%97%BB%E5%89%8D 314 :本当にあった怖い名無し :2006/09/27(水) 02:06:50 ID:wjgaee1LO
九尾の狐?
>>593 皇太子にとっては、義理の父じゃなくて、義理の祖父ですがな。
通夜は出席の予定をキャンセルした模様。
義理祖母の時は、弔問→通夜→葬儀をフルコースでお出ましだった事に比べると、
どう考えても水俣病絡みで配慮したとしか思えない。
>>595 男子がいるなら男子で行くでしょう、スペインは。
弟が生まれなければ、レオノール王女が継げばいい。
アストゥリアス公フェリペが即位したらフェリペ6世だよな。
レオノールってのはナバーラ王国に一人いるが、もし即位したら2世を名乗るのかな?
600 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 21:12:11 0
ブルボン家はフェルナンド7世がドン・カルロスに素直に王位を譲っておけば、
いまになってこんなことにならなかったのにな。
601 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 21:26:24 O
>592
ルクセンブルグとかリヒテンシュタインはまだ男系維持だったよ
欧州はほとんど女系容認になってるけど
女系容認よりも貴賤結婚は完全に容認されてしまった。
一昔前なら平民のモデルと結婚なんて考えられない。
本朝でも今の皇后は粉屋の娘で、皇太子妃はろくに家系を
さかのぼれない小役人。
徳川家康の孫すら嫌がった皇室の気概はどこにいったんだ。
604 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 21:49:06 0
天皇だって山口の小作人の曾孫じゃんw
605 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 21:50:32 0
みんなアフリカの猿の子孫だよ。
606 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 21:53:56 0
>>600 しかし、あの時代の封建的なブルボン王家において、正統な権利のある弟より
実の娘を後継ぎに指名したフェルナンドって相当なDQNか親バカだな。
607 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 22:24:43 0
>>601 男系はリヒテンシュタインだな。
あそこは未だに君主が権力持ってる欧州では珍しい国
王妃も皇太子妃も今時珍しく王侯貴族出身
ルクセンブルグは先々代が女性の大公で女系容認
シェイクスピアの「ヘンリー5世」の冒頭で、イギリス王のヘンリーが学者を呼びつけてフランスに
戦争を仕掛ける口実というかフランス王位を要求するネタを尋ねるんだけど、その時に学者が
引っ張り出してきたのが女系継承はセネカ法で認めてられないとか何とかだった気がする。
>>608 あまりにもあんまりだ。
女系継承がサリカ法では認められていない、というフランス王の主張が成立しないことをカンタベリー大司教らがヘンリー5世に吹き込む、というのが「ヘンリー五世」の冒頭部。
610 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 23:24:06 0
テューダー朝の先祖が一介の宮廷納戸係だと読んだおぼえがある。
未亡人になった王妃が納戸係のオウエン・テューダーなるオッサンと再婚し、
その間に生まれた息子が母親が王妃だというだけの理由で王族扱いになって、
そのまた息子のヘンリー7世がランカスター王家最後の血縁者ということで
王位を継承したというのだが・・・
当時のイギリス人は父方の祖父が王族でもなんでもない奴が王位につくことに
違和感や抵抗はなかったのかな。
611 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 23:26:09 0
608 と 609 を読んで、
なんとなくほのぼの楽しくなっているオレ。
「セネカ法」と「サリカ法」ってのがいいよなぁーーー。
612 :
608:2006/09/28(木) 01:26:47 0
結構昔に見た映画(10数年ぐらい?)のうろ覚えな記憶で書いた。
セネカって辺に少しだけ歴史の香りが漂いますね
正直、スマンカッタ。
613 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 05:14:41 O
>607
ルクセンブルグはシャルロッテ女大公だったかな
訂正サンクス
614 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 08:18:04 0
>>613 スペインも女王でいいでしょ。
大体、国政の実権は、首相にある時代です。
>スペインも女王でいいでしょ。
弟がいるのといないのとでは大違いだろう。
616 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 13:28:38 O
>610
伝説のたぐいだろ
その話は知ってるが胡散臭すぎる
617 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 13:42:44 0
>>610 ヘンリー七世の母親は一応王族
ヘンリー七世の母親マーガレット・ボーフォートは
エドワード三世の曾孫
エドワード三世の四男ランカスター公ジョンと
ジョンの正妃の死後、正妻に昇格した愛妾キャサリンの孫にあたる
そのためボーフォート家は「嫡出であるが王位継承権はない」とされた
この事実を糊塗するためヘンリー七世は
ヨーク家出身のイングランド王エドワード四世の娘エリザベスと結婚している
またライバルのヨーク家の生き残りを処刑しまくった
618 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 13:45:15 0
619 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 18:23:10 0
納戸係オウエン・テューダーの孫よりヨーク家の連中の方が正統な王位継承者だよな。
620 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 18:41:04 0
でも、ヨーク王家の連中より
ランカスター王家やテューダ家の国王や王妃の方がキャラが立っている
ヨーク家はリチャード三世が頑張っているだけ
621 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 18:49:40 0
大韓帝国皇室を復活、皇族会が皇位継承式を開催
皇位を継承した李海ウォンさん(中央)=29日、ソウル(聯合)
http://file.yonhapnews.net/foreign/newsJP/2006/20060929163940.jpg 【ソウル29日聯合】日本による植民地化のため没落した大韓帝国皇室の子孫が、大韓帝国皇室の復活を宣言した。
「大韓帝国皇族会」が29日、ソウル市内のホテルで大韓帝国皇位継承式を行い、
義親王・李ガン(1877〜1955)の二女、李海ウォン(イ・ヘウォン)さん(88歳)を
30代皇位継承者に推挙するとともに戴冠式を行った。皇族会はまた「文化大韓帝国」の総理大臣として
孝寧大君(1396〜1486)の子孫に当たるイ・ガンム聖民大学総長を、
秘書室長に南延君・李球(イ・グ)の末裔(まつえい)となるイ・ソンジュ氏を任命した。
皇族会は李玖(イ・グ)さん(29代皇位継承者)の他界などを契機に、
大韓帝国の末裔ら10人余りを中心に結成されたもの。
皇族会は「大韓帝国の皇室が日本により侵奪されて100年、祖国の解放から61年となるが、
28代英親王・李垠(イ・ウン)の息子である李玖が昨年7月に東京で他界し、英親王家の血筋が途絶えたことから、
李海ウォン氏を30代皇位継承者に推挙した」と説明した。李海ウォンさんは女性として大韓帝国皇室を継承し、
皇室の代表全権、皇室の維持保存事業権、31代皇位継承者指名権などを持つことになる。
イ・ソンジュ秘書室長は「今回の皇位継承は大韓民国にも皇室が存在していることを全世界に知らせるためのもの」と話している。
皇族会によると、李海ウォンさんは生存している義親王の子女のうち最も序列が高いため皇位を継承することになったとし、
女性が皇位を継ぐことも問題はないとしている。
大韓帝国皇室の末裔が、没落した皇室の再建に向け具体的な行動を起こすのはこれが初めて。
皇族会は今回の皇位継承の事実について、政府と海外の皇室関係者に正式に報告するとともに、
海外の皇室との交流も進めていく計画だ。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=382006092900500
623 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 19:21:15 0
李源って人のほうが正当性が有るように見えるけどな
>皇族会は「大韓帝国の皇室が日本により侵奪されて100年、祖国の解放から61年となるが、
>28代英親王・李垠(イ・ウン)の息子である李玖が昨年7月に東京で他界し、英親王家の血筋が途絶えたことから、
>李海ウォン氏を30代皇位継承者に推挙した」と説明した。
毎度ながらだけど
なんだコレは…たまげたなあ
625 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 19:38:44 0
ちょっと前にあった有栖川だかなんだかと同レベルの話だろ。本当に王政復古したら笑い話だがw
627 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 20:18:36 0
アリスガワは偽物の詐欺師だが、こっちは本物の子孫だろ。
たとえるなら竹田宮のアレの方が適切かと。
団体自体は徳川・松平一門の子孫の会とか旧幕臣の会みたいなものだろう。
628 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 20:22:20 0
金正日将軍と大韓民国皇帝はどっちが偉いの?
630 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 20:28:49 0
金を君主と同次元で語る感性が理解できない。
とりあえずだれか系図描いてくれないか。
あと一つ疑問なのだが大韓帝国は女性・女系の皇帝を想定してたんだろうか?
632 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 20:42:47 0
「大河の釣り人」ってHPに李王家の系図があるよ。
633 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 20:54:50 0
え?30代朝鮮王は「李源」じゃあ?
どっちが本物なの?
南朝と北朝に分かれるのか?
>>632 d。そのページには
>>622の人は載ってないようだが、一応関係は把握できた。
こういうことか?
純宗(李タク、27代王)
├義親王(李ガン)
│ ├李海ウォン(
>>622)
│ └李ナ
│ └李源(李玖の養子へ)
└英親王(李垠、28代当主)
└李玖(29代当主)
┗李源(養子・30代当主)
要するに日本が都合よく帝位継承順位を変えたから長系なのに跳ばされてた人がいてややこしくなってるでFA?
635 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 20:58:03 0
>皇族会は今回の皇位継承の事実について、政府と海外の皇室関係者に
>正式に報告するとともに、海外の皇室との交流も進めていく計画だ。
相手にされるのだろうか?
636 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 21:13:48 0
イタリア王家やロシア大公家みたいに家督を巡って争うのか?
637 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 21:30:32 0
現当主の李源が「皇世孫」李玖の跡を継いだ時にも
義親王の13男、ようするに叔父が異論を唱えて
乱闘騒ぎになったりしてるからなあ。
まず、「女帝」が果たして認められるのかどうか。
朝鮮半島では新羅時代の女王しか前例を知らないんだが。
それと国民が支持するのかどうかが一番肝要だな。
俺としては君主制国家が増えると嬉しいので
思い切って王政復古やって欲しいんだが。
もう漫画はやめてチョウダイ?アポ〜〜ン
チョンの酋長なんかいらんから。
639 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 21:47:56 0
>チョンの酋長
嫌韓厨は帰れ。ここは真面目に王室を論じるスレだ。
チョンにはマトモな奴居らんのか?頭いかれてるな!!
>>640 どうせドラマか映画のコマーシャルだろう
アフリカに居ったアミン、ボカサとかと一緒だろ知らんまに消えた。
韓国相撲のシルムとかと同じ、世界の王族なんかまともに相手しない。
びっくりしたなあ〜マジでやるとは思わんかったw
だけど王室びいきの俺としては、制度外でも復活するなら歓迎だな。
すくなくとも将軍様とやらよりは歴史あるんだから。
ところでインドのマハラジャたちとかジョクジャカルタのスルタンは
地元じゃ名士だけど、世界の現役王族とまともに相手してもらえてんのかな?
643 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 23:03:02 0
>マハラジャやスルタン
推測だけど植民地時代に欧州社交界でコネを持てたら
そのまま関係が続いているんじゃないかな。
日本では明治時代オルレアン家の一人が来日して
宮内省では「もう王位を失った一般人」として扱おうとしたのを
お雇い外国人がオルレアン家に名門としての地位がなおある事を説明して
王族待遇にしたという話もある。
どちらかというと熊沢天皇に近いの?
645 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 23:47:19 0
熊沢天皇ほどひどくはない。
今回「即位」した老女が大韓帝国の皇統に連なっているのは確か。
高宗皇帝の孫。
646 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 23:51:00 0
でも李朝500年を通じて女王が即位した例は皆無だから
果たしてどこまで他の李氏一族や国民の同意を得られるかどうか・・・。
な〜んか有栖川宮って言う詐欺師ににてるな。
当分マスコミ相手に小銭かせげるな。
それにしても嫌韓厨は、日本が大韓帝国に押し上げたばかりを強調して、
その後の併合で王に格下げしたことは触れないんだね。
馬鹿ちゃうか
649 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 00:44:21 0
>王に格下げ
併合時の交渉では日本側は最初「大公」を提唱して
流石に韓国側もそれは無理だと粘って辛うじて
「高宗=李太王」「純宗=李王」になったからな。
皇帝陛下が「李王殿下」になるんだから
こんな屈辱はないだろう。
しかも当初は日本の皇太子に准ずる待遇をすると言っておきながら
大正時代になると有耶無耶にされて結局日本の皇族以下。
650 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 00:44:27 0
自国に皇室が復活しても、韓国マスコミはわが日本皇室を「日王」と見下げ続けるのか?
しかし気になるのは、寒流マンセーで愛子様かわいい雅子様かわいそうの女性週刊誌が、
この事件をどう報じるかだ。
「韓国に女帝が!わが国にも女帝を!」という風にもっていくんだろーな。
>>650 最近の週刊誌は悠仁様かわいいじゃねーの。女性週刊誌の愛読者層は
結局キャリア出身の雅子妃を好かないよ
652 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 00:50:33 0
大韓帝国「女帝」は一代限りで
次は男系男子の誰かを李氏一族から指名すると思う。
モンゴル皇帝チンギスハーンの子孫とか清朝皇帝、愛新覚羅の子孫とか
復活してほしいな、天皇家の話相手には良いな、誰か出て来い!
朝鮮酋長なんか出て来んでいいよ邪魔だから。
655 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 01:06:16 0
韓国皇室復活はぐぐってみたら結構報道されているようだ。
どれも長文なので韓国メディアがどんな反応してるのかは分からんが。
(韓国語できないので翻訳ソフト使ってるけど文章長過ぎで無理)
日本語版は今の所報道なし。
朝鮮に女王が誕生したら新羅の善徳女王以来1500年ぶりか。
韓国人は王族とは何か理解してないんじゃないか?
王族とは憲法で身分、財産、報酬とかの法律改正しないと
国際法上はただのタレント。わかる?わかんねーだろうな。
>>【日韓】ソウル、日本親王殿下ご生誕に祝辞無し★5[09/07]
これで天皇家とは付き合い無しね。
659 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 02:37:07 0
いやぁ、やっぱりめでたいことだよ。素直に祝おうよ。
これまで散々ヨーロッパの旧王室の復活について語ってきたじゃん。
韓国の旧皇室が復活して悪いってことはない。
韓国と日本、兄と弟の関係で互いに皇室外交ができるようになる。
それぞれ五千年、二千年の歴史を持つ伝統ある国家だから、いいんじゃない?
ひねりが足りない
エベンキ村の酋長なんか百害あって一利なし、天皇家の頭痛のたね。
だだっこなんか イ ラ ネ〜〜〜〜
あと千年経ったら
朝鮮王家には日本人の血が流れてんだぜm9(^Д^)プギャーーーッ
てなるのか?
韓国の皇帝は身内だけで決めたの?
皇位の継承は親衛隊による推挙と元老院の承認、そして市民の歓呼が必須だ。
そういうしきたりや何やらを一切無視する辺りが香ばしいんですよね
>>663 いつからローマになったんだw
>>664 そういうしきたりって
>>663みたいなのかw
それはさておき、女帝は伝統ぶち壊しすぎだ罠。武則天や新羅の善徳女王、真徳女王、
真聖女王などの前例はあることはあるとはいえ。でも、一番新しい真聖女王でも9世紀、
他の2人の新羅王と1人の中華皇帝は7世紀だからなぁ…
667 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 05:07:44 0
このスレはヨーロッパの旧王室にはきわめて好意的なのに、
なんで韓国には嘲笑するようなレスが多いんだ?w
李王家の皇位継承者もヨーロッパの王位継承者みたいなものだろうに。
2chだからさ
669 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 06:34:36 0
一般には王位のない王家は保守的になるもんなんだがね
なにしろ伝統以外何もないわけだから
670 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 07:39:03 0
>>663 いや、身内も無視して決めてるでしょ
もう、ちゃんとした当主が居るのに
違う人が皇帝になったし
>>669 旧王室で
家督が男系相続に以外のところってあったっけ?
>>663 市民のアンケートでも半数以上が賛成だったらしいよ
痛いニュース辺りで見た事ある
>>670 今の党首が養子で血の繋がりがないからじゃないか?
血が絶えたってあるし、血の繋がりがない養子より
この人が一番序列で上だったらしいし
673 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 08:30:31 0
このスレ的には君主制復活は望ましい話題なのに、おまいら冷淡だなw
でも李玖の直接の息子じゃないから今の当主は
軽く見られるんじゃないの
676 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 08:50:33 0
この婆さんの次が李源になるからいいんじゃね
678 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 08:55:57 0
英親王の兄義親王の子孫だから、本来ならこっちが正統という理屈はわかるが、
だったら義親王の子孫の男子でもよかろうに。
なんで88歳の婆さんなの?
680 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 09:50:15 0
>>667 2chには嫌韓厨が多いからな。
俺は好意的だよ。
今までの歴代韓国大統領の末路を見て
共和制より立憲君主制のほうがましだと思ってる。
李朝は500年以上の伝統あるし。
ただ、これが現実の立憲君主制樹立に結びつくかどうかは何ともいえない。
681 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 09:57:36 0
他スレで韓国皇室を散々けなしてる連中も
オルレアン家やハプスブルク家、ヴィッテルスバッハ家などが
今も名門としての地位を保っている事を知れば少しは考え変わるかな。
682 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 10:01:12 O
>649
ほぼ日本の皇族並みの高待遇でしたが
683 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 10:02:32 0
ドイツ在住のホーエンツォレルン家の当主は
「プロイセン王位継承者」を称している。
韓国皇室「皇位継承者」も同じ様なものだろう。
684 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 10:06:04 0
>日本の皇族並みの高待遇でしたが
「高待遇」とは言えない。
皇族より格が下なんだから。
尤も李王家は半島に莫大な資産を持っていて
経済面では日本の宮家より裕福ではあった。
685 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 10:37:03 0
よくある「皇帝を称するには他国の皇帝の承認が必要で
今や天皇が世界唯一の皇帝だから陛下が認めないと
皇帝ではない」っていう主張、一体論拠は何?
686 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 10:39:52 0
無いよ。日英同盟かなんかを引っ張ってきてるの見たことあるが。
687 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 10:51:50 0
>無いよ
やはりそうだよね。
「世界三代権威」とか「米国大統領は天皇陛下をホワイトタイで空港で出迎える」とかと同じ。
688 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 11:02:16 0
>>680 >>681 嫌韓厨とか、韓国皇室を散々けなしてるとか、それ以前の問題じゃないのか。
これ、単なる御家騒動の可能性もあるぞ。
というか、お家騒動そのものだろ。先代が亡くなったのは去年の話だからな。
どっちが宗家か裁判沙汰になったりして。和泉元彌みたいだな…。
李家の当主が皇帝を名乗るなら、もっとすんなり受け入れるけどねぇ
どうでもいいよ
693 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 13:27:50 0
↑それ以前も何もありませんよ。
「単なる御家騒動」は、ポルチュガル・イタリア・ロシア等でも
起こっています。韓国皇室(?)と同じよ〜うに?如何?
此処では嫌韓一辺倒にならずに、面白い議論が出来たらいいのにな。
半島ネタって突っ込み所満載だし、嫌坊に叩かれ易いからね。
そりゃ、旧王家を族滅したわけじゃなければ、血筋は連綿と受け継がれる罠。
フランスなんてオルレアン家、ブルボン家、ボナパルト家、それぞれの王位復活を
主張する一派がいるわけだし。
というか、旧韓国帝室を冷遇していたくせにwとか言ってる奴が多いけど、
それは李承晩の時代までで、その後は帰国も認められてるし、まぁ丁重に無視だな。
帰国すら許さない国もある中、まだ優しい方かもしれんぞ。
696 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 14:43:10 0
このニュース、今朝の読売新聞には何も書いていなかったな。
ほかのマスコミはどう?
697 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 14:51:11 0
>>695 こっちの人は王室って言ってるのか
皇室でもいいと思うのだが
大韓帝国皇族会とはあわないかもね
写真のハングルを見たらわかるんだが
韓国では“皇位”ではなく“王位”という位置付け。
未だに中国様に気を使っているのです。。。
699 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 14:54:02 0
もう李成桂やヌルハチや家康のように新しく王になるものは出ないんだな。
今までの王朝がただ続くだけというのも歴史が止まるみたいでつまらん。
700 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 15:57:00 0
誰か新王朝樹立してくれないかな。
それかせめて王政復古。
韓国のは今回「即位」した義親王の王女、
全州李氏の当主で義親王の孫、
その当主就任に異議を唱えた義親王の13男
この三派に分裂しているようだ。
701 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 16:22:48 0
>韓国のは今回「即位」した義親王の王女、
この人が一番年長一番乗り気?
>全州李氏の当主で義親王の孫、
当主であり、一番正当だが乗り気ではない?
>その当主就任に異議を唱えた義親王の13男
しょうさいきぼん
702 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 16:37:12 0
703 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 16:37:44 0
(画像)
http://files.dcinside.com/dcnews/ahehe/js3051.JPG だが日帝により沒落した大韓帝国皇室を、修復するという主張に様々な意見が挙げられている。
皇室復元に関する話は、何年も前から続けて言われていた問題である。特に昨年、復元された
皇室を背景にしたドラマ『宮-クン-』が人気を集めながらネチズンの間で熱い論争が起きた。
とりあえず皇室の復元を賛成するネチズンは、皇室が復元されれば海外に韓国文化をもっと
簡単に広報する事が出来るのでは?という意見を出している。韓国を代表する一つの象徴に
なりえると言う説明である。
だが皇室復元に対して否定的な反応の方がずっと多い。何よりも皇室の復元が、大韓民国
憲法に反するという主張である。大韓民国憲法1条・1項には、大韓民国は民主共和国と
言う事が明示されている。また憲法では社会的特殊階級の制度は認められず、どの様な
形態でも創設する事が出来ない。したがって皇室の復元が憲法を無視した違法行為に
なると言ういう意見が多い。
また、朝鮮が滅びて大韓帝国が日本に移行した原因が、皇室であると指摘するネチズンも多い。
我が民族が日帝強占下に大変な生活したのは、国を堅固に守れなかった皇室の責任だと言う。
今更皇室の復元を主張するのは不当であると言う意見である。数人のネチズンは、「むしろ
高句麗王朝を修復しろ」としながら、大韓帝国皇族会の主張を理解出来ないと言う反応を
見せている。
李海ウォン翁主が皇位を受け継いだというニュースに接したネチズンは、各コミュニティ掲示板で
論争を起こしている。果して大韓帝国皇族会の活動がどの程度の認定を受けるのかの結末が
注目される。
ソース:DCインサイド(韓国語)
http://www.dcinside.com/webdc/dcnews/news/news_list.php?code=ahh&id=148563
704 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 16:57:47 0
>しょうさいきぼん
李錫という人。
韓国内で皇室文化を伝える活動をやってたので
自分こそが跡継ぎという自負があったらしい。
一方新当主の李源は身分を隠して会社員をやっていて
英親王の子李玖が亡くなった後に「養子」として当主になった為
李錫としては地位を横取りされたと感じたのかも。
196 :マンセー名無しさん [sage] :2006/09/30(土) 00:02:29 ID:ruKCG3KB
http://gesomoon2.gameshot.net/ytboard/view.php?id=web_politic&page=1&sn1=&sn=off&ss=on&sc=on&no=300 韓国で誕生した初刊の方インスタント皇室 (2C)
naverで旬な話題ktkr
Σ<`Д´>
「皇室復活にして????
それは誰が決めることなのに???
私にはどうして何の話もなかったんだろう??? 」
<;;ヽ`Д´>
「本当....これはないで..」
<;;;-_->
「国だめにしたやつの子孫のくせに静かにいるの何の廉恥であんなショーをボルイヌンゴか」
<<#`Д´>> プルコギプルコギ
「脾臓を. どのつら下げてゾロヌンジ....
子孫たちは過ちないと言ってもそれでは静かに平凡にサルランマルだ...
復活? 恥じないか?
距離(通り)であちこち出歩くな. ドルマッヌンダ..
日帝 36年恥辱思うと....
百回譲歩して思っても である
せめて高宗, いや王族一人でも国日本に食われたこと申し訳ないよすまないよ腹切り, いや謝りでもしたら同情でも行くはずだが....
イモビョング.... 」
結構初耳が多いのと、「違憲だ!」「恥!」多しw
彼らにとっても斜め上過ぎたのかな?w
でも韓国人は単純馬鹿だから日本も皇室あるのに韓国にないのはおかしい
とか言ったらすぐ納得してまた謝罪と(ry
707 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 18:12:34 0
結局、韓国の話題だと嫌韓厨の書き込みだらけになるのか・・・
ヨーロッパの旧王家の末裔が王位継承者を名乗ってることは好意的なくせに、
なんで韓国だとすぐ叩きや冷笑になるんだw
しかし共和制国家に君主を復活させるなんて、実際問題可能なの?
むしろ、何でそうすべて嫌韓厨のせいにしたがるのかが俺は疑問。
一番、日本に近い国だからじゃないのか?
ヨーロッパだと、どうしても遠い国って感じで実感が湧かないところがあるし。
俺は隣国が立憲君主国家(←ここ重要)は賛成だし、
冷淡や叩きが起ころうとも、経緯を考えると不思議じゃないとしか思わんが。
新しい国家を作るのでわ
いや、少なくとも2chでの韓国に対する揶揄はほぼすべてが嫌韓厨のせいだろ。
指摘されて
>>709のような弁解を重ねるが。
嫌韓厨もウザイが、嫌嫌韓厨もウザイでFA。
とりあえず、ニヤゾフ朝キボンヌ。
ついでに、現在の首都アシガバードはイランに近いので遷都。
マリィ近郊に首都「メルヴ」を建設し、ホラズム帝国を再建してくれ。
713 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 19:19:43 0
韓国よ、本気で王政復古を実現してくれ。
一大政治運動を起こし、王党派を増やして憲法改正だ。
皇帝は高宗皇帝の子孫で改めて大会議を開いて
じっくり時間を掛けて決めればいい。
>共和制国家に君主を復活させるなんて
第二次大戦後に限定すればスペインは独裁者フランコが生前から王政復古を決めていた。
カンボジアは内戦に次ぐ内戦の末国家安定の為王政復古に至った。
韓国人の反応次第では純粋に共和制から立憲君主制へ移行する初の試みになるかもしれん。
「ネチズン」の反応は否定的なものが多いようだが
自分たちが直接選挙で選んだ筈のノムヒョンの支持率が僅か10%台というのは
俺には衆愚政治の極みとしか思えない。
選挙民に全く見る目が無かったということだからな。
どっちもどっち厨
煽り合いや議論の最中、分の悪くなった方が、
「完全なる己の敗北」と覚りつつも、認めたくはない、
そんな時、別人のフリをし、揉め事の双方を「どっちもどっち」と結論づける。
粘着厨は無視して、質問。
オスマン家以外のイスラムの旧王室って残っているんだろうか?
アッバース朝とか、マムルーク朝とか、アイユーブ朝とか、ウマイヤ朝とか。
716 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 19:49:12 0
>アッバース朝とか、マムルーク朝とか、アイユーブ朝とか、ウマイヤ朝とか。
全滅と思われる。
となりの子が飴玉しゃぶってました、それを見た子がママ飴ほしい
買って買って、買ってくれないと、此処動かないから「困った子」ね。
718 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 19:56:42 0
他人を見下す時には「大韓民族伝統の儒教精神」を持ち出すが
いざ自分より上の存在ができそうになると
「憲法で全国民平等!」と騒ぎ出す韓国人。
だからチョンなんてどうでもいいって
>>712 「メルブ」遷都いいなw
“彷徨える町”にニヤゾフが21世紀の新しい都市を築くわけか。
721 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 20:32:35 0
ニヤゾフは王朝樹立はやらないだろ。
現代では共和制の方が独裁者のカリスマ性を保てるし。
722 :
720:2006/09/30(土) 20:48:29 0
まぁ、せめて「メルブ」に遷都してくれたらなと。
何せ、サマルカンドと並ぶ中央アジア歴代王朝の中心“だった”街だから。
(今じゃ、見る影もない廃墟だが……)
723 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 21:46:52 0
奉賀大韓帝國皇室復辟
萬歳萬歳萬萬歳
724 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 23:36:38 0
共和に劣るものは無し。
大韓帝國に榮光あれ!
725 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 03:44:23 0
ベトナムも早く民主化して帝室を復活させてくださいな
726 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 06:16:15 0
>>725 ありえないね。
その代わり、共産党政治局内でも、北部、中部、南部の地域出身別配分
でバランスをとっている。
727 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 06:49:15 0
9月26日(火)
レティシア皇太子妃、来年5月に第2子出産予定
スペインのフェリペ皇太子・レティシア皇太子妃の間にレオノール王女が誕生して
来月の10月31日で1年になるが、王室側は昨日、レティシア皇太子妃が現在ご懐妊中で、
来年5月に出産予定であることを発表した。
http://www.spainnews.com/news/ どうなんだろ、やはり女の子?
728 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 07:20:59 0
男子生まれないと
王朝変わるの?
729 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 07:25:19 0
変るのは次々代。
女児まではブルボン朝でその子から変る。
イギリスもチャールズが即位したら王朝名変わるそうだし。
でもオランダは女王が続いてるけどずっとオラニエ=ナッサウ家だな。
730 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 08:08:33 0
英国のフィリップさんはグリュックスブルク家か
スペインもどこかの貴族から夫をもらうのか?
それとも王朝なくなるのか?ブルボンにするのか?
731 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 08:52:46 0
スワジとかレソトの王がヨーロッパの王室と同格というのは違和感を感じるな。
同じことはトンガとかブータンにもあてはまるが。
732 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 09:13:56 0
>730
欧州の王家では名門だけど地味めなグリュックスブルク家が静かに勢力拡大中ですな。
デンマークに始まってノルウェーを制し、今度はイギリスか。
一時期ギリシア王位も持ってたし。
かつてのハプスブルク家を彷彿とさせる。
世界三大権威が危うくなった天ヲタども
こんどは「天皇は皇帝より格上」とか言い出すwwww
734 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 11:30:57 O
>733
別に言わない
オマエの妄想だよ
736 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 13:07:54 0
俺は尊皇派、要するに「天ヲタ」だが三大権威なんて信じてないよ。
>ヴェトナム
保大帝はフランスで崩じたが、子孫はいないのだろうか。
737 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 13:37:26 0
バオダイの長男で元皇太子のバオロンという人がいる。
海外でグエン朝復活運動の中心になっているらしい。
旧仏領諸国と比べると、旧英領諸国は
王制が存続している国が多いが、やはり宗主国の反映でしょうか。
>>734 すでに東亜にゃそんなこと言ってる奴もいたが…
740 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 18:16:21 O
>730
フィリップ殿下は伯父さんから名字貰ってマウントバッテンになってるよ。
三大権威ネタなんかがいい例だけど、
2chで作られたこの手の話がどっかのサイトに取り上げられて、
今度はそのサイトがネタのソースということになって信憑性が出てくるという
非常に奇妙な事が起きてるんだよな。
ソースロンダリングと言えばいいのか。
742 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 18:55:10 0
>740
チャールズは王位に就いたら本来のグリュックスブルク家に戻す可能性も。
とりあえず「マウントバッテン=ウィンザー家」でいこうか、ということになってるが。
東欧諸国も立憲君主制に戻さないのかなぁ
(王家側が乗る気じゃないのかもしれんが)
何か、国民国家の統合の象徴みたいなものがなけりゃ
EU&NATO加盟の名目で旧西側諸国に飲み込まれてしまうそうな気がする
744 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 19:48:55 0
>>743 飲み込まれて、国民が損しないなら飲み込まれたらいいさ
745 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 19:52:22 0
英国のチャールズは即位したらチャールズ3世かジョージ7世になるんだよな。
>東欧
ブルガリアのシメオン2世には期待してたんだが首相やめちゃったし
どこかで王政復古してくれないかねえ。
746 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 20:28:23 0
東欧は伝統ある土着の名門の家系が無いからなぁ。
なかなか王政復古は無いんじゃないのか?
>742
チャールズは父をあまりこころよく思ってないようだしなぁ。
次の王朝名について、
エリザベス女王:マウントバッテン家とウンザー家の複合姓の「マウントバッテン=ウインザー朝」でいいんでないの。
(ハプスブルク=ロートリンゲン朝みたいに)
フィリップ殿下:当然男系の王朝名「マウントバッテン朝」だろ。
(神聖ローマ帝国の王朝は男系の王朝名を称してた)
チャールズ:それなりに伝統も確立してる「ウンザー朝」のままでいいと思うよ。
(現在のオランダだって女王が続いても「オラニエ・ナッサウ朝だろ)
三者三様の考えがあるように聞いたことがある。
ハンガリーでブルボン家復古というのも一時期なかった?
748 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 20:48:31 0
>747
ハプスブルク家だろ。
オットー=ハプスブルクが「ヨーロッパピクニック」を成功させて、
一部の政治勢力が「オットー殿下を国王に!」て主張してた。
ハンガリーもそうだけど共産主義時代の東欧の歴史教育は戦後の歴史しか教えてなかった。
したがって大多数の国民は自国にかつて存在した王家のことを全く知らない。
東欧国民の旧王家に対する敬愛度は韓国以下。
749 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 20:49:38 0
>ブルボン家
?
ハプスブルク家ならカール1世
(ハンガリー王としてもこの名でいいかな?)が
二度王政復古を試みたが失敗している。
飛行機で命懸けの入国をしたり
本来臣下である筈のホルティ摂政との直接会談までやったが拒絶された。
冷戦直後は最後の皇太子オットー大公を大統領にしようという動きもあったらしい。
そういえば英王室の姓は失地王以来「ジョン」だという話を昔複数のソースで見た気がするが
気になって調べてみてもよく解らない。
エリザベス二世のフルネームなるものを見ても「ジョン」なんて出てこない。
あれはガセなのか、詳しいヒト真相ぷりーず。
751 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 20:59:44 0
>750
ガセです。そもそもジョン王の姓は「アンジュー家」。
通称でも「プランタジネット家」。
ハノーヴァーに戻そうよ。EUの時代なんだし。
どうでもいいよケトウの酋長なんて
754 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 22:36:22 0
サクス・コーブルク・ゴータ朝に戻せばいい。
ハノーファーに戻すぐらいならブランズウィックだろ
756 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 22:41:40 0
ローマ法王はいつエリザベス女王に
欧州連合皇帝の地位を与えるの?
757 :
世界@名無史さん:2006/10/01(日) 22:49:17 0
中華帝国の袁世凱皇帝があのまま帝政を続けられれば
国共内戦も日中戦争も大躍進も文化大革命も起こらなかっただろう。
中国人は徐々に民主主義を受容し今より遥かに恵まれた生活を送っていると思われる。
人望がなさ過ぎたからなあ。
孫文が「しばらくは独裁もやむなし」と割り切れる性格だった方がそれに近い結果に
なりそうだけど。
ケトウって何? 毛唐(もうとう)のこと?
>>759 そう。
何時からか知らんが、毛色の異様な外国人(唐人)を毛唐 (けとう、一発で変換した) という。
761 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 05:38:40 0
バイエルンも旧王家は人気あるらしいな。
762 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 17:32:18 0
たしか日本人と結婚したクーデンホーフ家って今どうなってるの?
ヨーロッパ貴族だったはずだけど。ECの創設に関係した人かな。
763 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 18:23:10 0
大韓帝國の復活はあると思う?
北朝鮮が中国に盗られそうな今、帝國復活こそ唯一の突破口だと思うが。
ないだろ。
WWII以降王政復古したのってスペインとカンボジアだけかな?
どちらもカリスマのある指導者の存在が前提だろう。
765 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 19:25:36 0
スペインはフランコの独裁体制でブルボン家による王政復古が準備され、
なおかつ新国王が即位後、自ら民主化したという離れ業で生き残った。
フランコによる共和国打倒と独裁がなければ王政復古は永久に不可能であり、
ファン・カルロスが王にならなければ民主化による君主制維持は困難だった。
二重のラッキーによって今日があるといえる。
カンボジアの場合は、シアヌーク以降の政権がいずれもDQNだったので、
相対的に安定していたシアヌーク時代の美化とシアヌーク個人のカリスマが大きい。
シアヌークが死んだら、元ダンサーの現国王で王政が維持できるかどうか・・・
766 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 19:50:35 0
>大韓帝国
個人的には復活して欲しいが
既出のレスにあるように旧皇室で内紛があり
今回「即位」した女帝も全州李氏の支持すら受けていない。
まず全州李氏内で意見の統一を図り「皇位継承者」を一本化した上で
李朝500年の伝統を大衆に訴え、更に皇室復活が
旧皇族の私利私欲を満たす為のものではなく韓国の伝統を継承するためのもので
政体は立憲君主制で主権はあくまで国民にあること等々を
納得させて支持者を国民の過半数以上にした上で憲法を改正する
といった手順を踏む必要がある。
そこまでの労力を全州李氏が払うつもりがあるのかどうか・・・。
767 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 20:00:04 0
李氏朝鮮って徳川幕府から見世物にするから通信士よこせって
ゆわれた奴らのことか。そいつ等の子孫が皇室か??わらうな。
768 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 20:20:45 0
天皇って徳川将軍に捨て扶持もらって、京都で貧乏生活してたオッサンだろ。
そいつらの子孫が国の象徴とは笑う。
769 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 20:49:02 0
でも徳川将軍も結局は天皇から任命される存在だからなあ。
江戸後期になって朝廷の存在が注目されるようになると
徐々にだが朝廷の権威が幕府に光を与えていると認識されるようになった。
770 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 20:52:11 0
つうか「皇」はやばいだろwこんなのつけた途端に支那から殴りこみに遭うってのは
長年属国で「王」止まりだった朝鮮は十分分かっていると思うが。
チャングムの誓いの見過ぎの結果か?あの婆さんは。
少しは李氏朝鮮の歴史でも読み直してから行動しろと言いたい。
772 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 20:56:58 0
今の中国はもう他国の君主が皇帝を名乗ろうが彼是言いはしないでしょ。
>>772 ダライラマに神経尖らせてる今の中共を知らないな君は。
774 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:01:30 0
チベットは中国の内政問題というのが
中共の言い分だろ。明確に別の国と認めている韓国で
王政復古して皇帝が即位しても中国は何も言わんよ。
775 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:03:36 0
李氏ってのは要するに明から李姓を賜り朝鮮に封じられた「氏腸王朝」なんだろ?だから
「王室」であっても「皇室」にはなれないだろ。皇帝を名乗るにしても、李氏ではまずい。新しく
金氏なんかを擁立すれば別だけどさ、。
776 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:06:56 0
>李氏ってのは要するに明から李姓を賜り朝鮮に封じられた「氏腸王朝」なんだろ?
>李姓を賜り ?
>氏腸王朝 ???
777 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:10:42 0
>>774それは極東三バカ国家は儒教文化圏という事実を全く無視している、バカな国際情勢観。
支那を差し置いて「皇帝」(しかもチョソのみで)なんて絶対と言っていいほど無理。近代チョソ半島に
皇帝がいたのも、バックに大日本帝国がいたから。勝手に皇帝を名乗れば、ベトナムに「膺懲」などといって
攻めた支那共産党が、どういった行動に出るか容易に想像できるだろ。支那のやってることなんてめちゃくちゃ
なんだぜ?
778 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:13:06 0
過去を言えば日本だって雄略天皇が臣と称して
劉宋の順帝に国書を奉呈しているし
奈良時代には唐から「日本国王」呼ばわりされているが
養老律令の定める所では皇帝のはずの日本の天皇は何も言えなかった。
779 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:13:17 0
>>776ごめん「明に朝鮮国王として李が封じられた」のを日本が李氏朝鮮と呼んだ、ってことなんだね。
朝鮮の歴史に興味ないから適当に考えてたよ。
780 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:19:14 0
>>778あの、他の皇帝に「臣」として国書を贈った時点で「天皇」すなわち「皇」の字を使うわけないのですが。
それに支那の皇帝なり権力者なりに「王」と呼ばれただけで、なんで天皇が冊封に入ったことになるのでしょうか?
それなら現代の政治家も勝手に支那共産党に臣下の礼(実質的にはそうだろ?)をとっているが、それで日本が
支那の保護国になったわけじゃないだろ。そんなことを思っているのは儒教文化圏であり、いまだ朱子学と中華思想の
虜になっている朝鮮人の発想だ。あくまで天皇が支那皇帝に臣下になる、といわねば格下げにはならない。
韓国人が天皇を「日王」と呼んでいるから、天皇は韓国の冊封に入ったニダ。
(でもそれは韓国人の勝手な・・)あーあー聞こえないーあーあー聞こえないーおまえたちは論破されたニダ。もう来ないニダ
782 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:26:55 0
奈良時代日本の朝廷は渤海国の使者が
渤海王自ら「天孫」と称した国書を持参した事を咎めている。
自らを「皇帝」と位置付けていたからそんな行動を取っている。
ところがその日本は「爾日本国王云々」と書いた国書を送った
唐に対しては何も言っていない。
そういう過去が歴然としてあるんだよ。
783 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:36:51 0
>他の皇帝に「臣」として国書を贈った時点で「天皇」すなわち「皇」の字を使うわけないのですが。
まあ雄略天皇の時代は「天皇」ではなく「大王」だからね。
しかし皇統譜に列せられた皇祖皇宗の一人が
中華帝国に臣従していたことは紛れも無い事実。
「武」だけではなくほかに四人の大王が臣従してる。
784 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:06:31 0
>>782だから「天皇自身」が「支那皇帝」に対して「臣下」になったわけじゃないだろ。西洋や支那の合理的史観で
日本史を捉えるんじゃねーよ。それに現代でも自称日本国王気取りの権力者なんてゴマンといる。田中角栄だってそうだし、
外務省の支那留学派閥もそうだ。これらは冊封での「王」じゃなくて、「日本列島の実権の代表として」の意味の王なんだよ。
支那に国書(外交文書)を送るときに、支那の概念を力ずくで当てはめた場合に日本の実権をもつ者を王とした。が、
日本全体の代表はあくまで天皇。西洋支那合理主義じゃ理解困難かもしれないが。
>>783五王の中の支那に国書を送ったものが武王、すなわち後に雄略天皇とされた人物「だったかもしれない」って話だろ。確定事実ではない。
最低でも天皇(倭の統一代表権を持った者)になってから臣下の礼をとらねば意味がない。大体、オオキミの時代に当時の先進国支那のお墨付きを
もらったものが、なんで態々倭で「皇帝」を名乗らねばならんのだ。そのまま「支那の威を借る倭王」でいいじゃないか。新羅のように。
785 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:09:59 0
日本オタ、必死すぎ
またつまらん朝鮮スレに成って来たな
787 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:16:33 0
>西洋支那合理主義
初めて聞く用語だな。
788 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:31:48 0
共和にまさるものはなし
西洋や支那の合理性が歴史を動かすのとは違って、日本史はその他の影響が大きいってことさ。
790 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:38:29 0
シナ、シナ言ってるネットウヨの言うことなど、何の説得力もない。
792 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:43:43 0
>西洋や支那の合理性が歴史を動かすのとは違って日本史はその他の影響が大きいってことさ。
論拠は?
直接大統領制という日本より優れた政治制度を採用している韓国が
なんで王政復古をしなければ行けないのかわからない。
794 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:47:50 0
おまいら、みんなスレ違いじゃ。
日本オタや嫌韓厨や支那厨やネトウヨはまとめてどっか逝け。
795 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:49:39 0
何で共和制が君主制より優れていると断言できるの?
歴代大統領の悲惨な末路や、
遡及法で死刑を宣告される大統領までいた事を考えれば
「優れた政治制度」などとは到底いえない。
796 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:51:10 0
>>792近代まで怨霊の祟りとそれに対する慰霊のための祝詞、そして言霊が歴史を動かしてきた日本史と、
合理的理由(例えば経済や地政学的要因)でもって遷都したり建都したり、または前王朝がちゃんと処断、
あるいは根絶やしにされる西洋や支那と違って、ってことさ。こんなことをいうと「柳田か!」とか言われそうだが。
直接大統領制っていうんだ、なんだかよくわからない造語だねw
なんで「直接選挙」ってちゃんと言わないの?
ところで、米国風の三権分立には制度上の欠陥があることは知っていてそういっているんだよね
>>793 というか、大韓民国大統領制は当選した瞬間に大統領がレームダックになる(∵再選禁止)という
すばらしき制度的欠陥を備えているのですがw
798 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:59:00 0
南朝鮮の大統領が降りたあと逮捕されたり再選禁止なのは政治的に見て当たり前だろ、傀儡なんだから。
アメリカや支那の機密指令を大統領職を辞めた途端にべらべら喋りだしたらどうなる?「韓国は大日本帝国を
勝手に切り分けた上で人工的にアンチ戦前日本として独立させられた、アメリカの戦略的傀儡国家だったのか!」って
ばれてしまう。朝鮮程度ならいいかもしれんが、日本人が気付くのはまずい。その他の国家がそれを利用して
「反植民地主義を標榜しているアメリカがこんなことをしていた」なんて宣伝し出したら、もっとまずい。
なので法的に大統領の口を塞ぐのが大事なのさ。だから日本の自民党と同じように「植民地都督」というのが
本当の地位というか立場なんだろうね。まあそれにしては最近相当やばい路線を行っている気がするが→南朝鮮
799 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 23:01:31 0
>>799 はどういう立場だ?
>>798 の言うことはほとんど真実だろう。自治範囲の捉え方には、個人差はあるだろうが。
802 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 23:14:27 0
>ほとんど真実
妄想による産物に過ぎない。
全斗煥が死刑判決を受けたのはアメリカの陰謀なのか?
>>802 汚職が原因だろう。軍事政権は軍事的観点から米に追随してきたが、比較的まともであった。
検察も、政治に比べれば格段に頑張っている。
前大統領がたたかれると言うのは、団結安定をそぐと言う意味で、結果的に米の意向に添うものだろう。
政治家が日本以上に売国的で、腐敗しやすいのが大きな欠陥になっている
804 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 23:45:33 0
>>802おまえみたいに公式文章に記述がないと認めないってのはおかしいよ。
当時の背景から合理的に考えて、誰が見てもそうである(またはそうでない)ってのが
結論なんだよ。すべての見解を「公式文書にないから陰謀である」って、ダメな官僚かおまえは。
1つの見解が絶対の真実であると思い込んじゃってる人よりはマシなんじゃね?
そうだな。公式文章を絶対視するのも「一つの見解」でそのお仲間だしな。
807 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 02:54:02 0
中国では王朝復古運動は違法なの?
共産主義には反すると思うが、
なんで皇帝による専制を否定して成立した共産党が王政復古なぞせにゃならんのだ
809 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 03:02:46 0
大韓帝國はいけそうな気がする。
実際、若い世代は皇室が欲しいようだし、
ノムヒョンのせいで、大統領制に対する国民の疑問も広がっている。
韓国だけでも帝國を復活して、その後北を吸収するのがいい。
韓国が帝制復古しても欧州には波及しないだろう
むしろアジアの後進性がどうとか言い出しかねない。
というわけで韓国の復古は望ましくない
それは兎も角、このたびロシアに経済封鎖されてしまったグルジアの王家(バグラチオン家)ってまだ残ってるみたいだな
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(∂;; ──( 三 )-(三 ) <僕ちゃん、朝鮮人の王子様だよ
( /・・ヽ i
ヽ :.: .._. /::::3::|.._丿
> .:::;;;;;;;;.三;;;;ノ
/::) ヽ:::L:\/:」ヾヽ
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( ̄ ̄ ⌒)  ̄ ⌒)
813 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 09:27:52 0
グルジアもソ連崩壊直後は王政復古が取り沙汰されていたのに
いつのまにかシェワルナゼが大統領におさまってた。
あぁ、すべてが嫌韓厨のせいじゃないという弁解が空しくなるな。
これでもどっちもどっちですか?
815 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 11:28:40 0
韓国に帝政が復活すれば、緩衝国家としてこれほど望ましいものはないと思う。
これで日本も安泰だ。
もし大統領制のままだと、現在のような衆愚政治がつづき、いつ中国に吸収されるかわかったもんじゃない。
対馬海峡を挟んで中国と対峙するのは嫌だ。
816 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 11:31:34 0
韓国人が専制なんか受け入れるとでも思ってんのか
衆愚政治が続きまくってる我が大日本帝國はどうすんだ
818 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 13:37:32 0
立憲君主制にすればいいだろう。
819 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 18:53:01 0
チョンネタ、うぜええええ。
おまいら、まとめてハン板かオカルト板に逝けよ。
>>819 そういうこと言うと逆に嫌嫌韓厨のレッテルを張られて追い出されますよ。
821 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 20:52:31 0
王様なんかいらないよ
822 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 21:08:32 0
王室ヲタうぜーしキモい。
823 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 21:10:26 0
韓国は立憲君主制になったほうがいいよ。
このままじゃいつか中国に吸収される。
ちゃんと防波堤になってくれ。
824 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 21:43:30 0
↑ 確かにキモイこと言ってるな。
825 :
世界@名無史さん:2006/10/03(火) 22:00:56 0
別に防波堤とか期待しない。
純粋に君主制が好きだから韓国には王政復古して欲しい。
208 名前:護憲派市民教師 ◆T8GnXc.r0g [平和憲法にYES!戦争憲法にNO!] 投稿日:2006/10/03(火) 23:55:31 ID:SKZzkKo/
バカが多いようだから解説してやるよw
最高位
ローマ教皇 国連事務総長(地球政府大統領)
↑
説明不要だな
高位
イギリス国王 米国大統領 仏国大統領 中華皇帝
↑
英国国王女王は歴史権威ともに文句なし。米国と仏国は大統領だが国力から考えて文句なし。中華皇帝はアジア最強の皇帝だ。
中位
大韓皇帝 インド皇帝 独国大統領
↑
上位よりもランクが下がるがそこそこの権威がある。独はナチの戦争犯罪により上位にはいけない。
下位
日本国王
↑
戦争犯罪人である以上は下位確定。
バカ
日本首相
↑
こいつは雑魚w
ほんとウザいな
___| ̄|__ | ̄| | ̄| ___| ̄|___ | ̄ ̄ ̄|
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☆☆☆☆☆☆☆☆{{祝大韓帝国皇室復活}}☆☆☆☆☆☆☆☆
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☆ Y⌒Y⌒Y<^《_l!》^>Y⌒Y⌒Y .☆
☆ | 888888 | .☆
☆ ∧_,,∧ | <-@∀@-> | ∧_∧ ☆
☆ < `∀´> | ( 斤Y斤 ) | <`∀´ > ☆
☆ ( ≫≪) | / / | | ヽ | ( ) .☆
☆ / /l l ヽ \ / ̄ん-'レ〜'レ-ゝ ̄\ ! | | | .☆
☆ '─'-U-U-'─'|二二二二二二二二二二| く_く_) .☆
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\> \_ / |  ̄ ̄ ̄| ☆
 ̄ ̄ ̄ ̄
流れ、ぶった切って。
旧ユーゴスラビア王室(カラジョルジェビッチ家?)って、どうなってるの?
そもそも、今のあそこは国家自体がバラバラなんだが…
旧ユーゴ各民族それぞれはこの王家について、どう考えているんだろうか…
831 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 07:54:23 0
ユーゴ王家の子孫は帰国を認められて
今は元宮殿に住んでいるらしい。
でも元来「セルビア王家」だからセルビア人以外には
受けないと思う。
カラジョルジェビッチさんちは故国へ帰還できたのか、よかった。
セルビアオンリーの名士でも、インドのマハラジャみたいに
人々の敬愛が続いてくれてるといいな。
旧ユーゴ諸民族の場合、こんな感じ?
スロベニア人・クロアチア人 → ハプスブルグ家寄り。
ボスニア(ムスリム)人 → オスマン家寄り。
セルビア人 → カラジョルジェビッチ家寄り。
モンテネグロの場合、どうなんだろう。
独自の王国を持って、ニコラス一世の家系が残っているならそっちかなぁ
9月26日(火)
レティシア皇太子妃、来年5月に第2子出産予定
スペインのフェリペ皇太子・レティシア皇太子妃の間にレオノール王女が誕生して
来月の10月31日で1年になるが、王室側は昨日、レティシア皇太子妃が現在ご懐妊中で、
来年5月に出産予定であることを発表した。
http://www.spainnews.com/news/ どうなんだろ、やはり女の子?
東欧は伝統ある土着の名門の家系が無いからなぁ。
なかなか王政復古は無いんじゃないのか?
>742
チャールズは父をあまりこころよく思ってないようだしなぁ。
次の王朝名について、
エリザベス女王:マウントバッテン家とウンザー家の複合姓の「マウントバッテン=ウインザー朝」でいいんでないの。
(ハプスブルク=ロートリンゲン朝みたいに)
フィリップ殿下:当然男系の王朝名「マウントバッテン朝」だろ。
(神聖ローマ帝国の王朝は男系の王朝名を称してた)
チャールズ:それなりに伝統も確立してる「ウンザー朝」のままでいいと思うよ。
(現在のオランダだって女王が続いても「オラニエ・ナッサウ朝だろ)
三者三様の考えがあるように聞いたことがある。
スペインはフランコの独裁体制でブルボン家による王政復古が準備され、
なおかつ新国王が即位後、自ら民主化したという離れ業で生き残った。
フランコによる共和国打倒と独裁がなければ王政復古は永久に不可能であり、
ファン・カルロスが王にならなければ民主化による君主制維持は困難だった。
二重のラッキーによって今日があるといえる。
カンボジアの場合は、シアヌーク以降の政権がいずれもDQNだったので、
相対的に安定していたシアヌーク時代の美化とシアヌーク個人のカリスマが大きい。
シアヌークが死んだら、元ダンサーの現国王で王政が維持できるかどうか・・・
>ブルボン家
?
ハプスブルク家ならカール1世
(ハンガリー王としてもこの名でいいかな?)が
二度王政復古を試みたが失敗している。
飛行機で命懸けの入国をしたり
本来臣下である筈のホルティ摂政との直接会談までやったが拒絶された。
冷戦直後は最後の皇太子オットー大公を大統領にしようという動きもあったらしい。
そういえば英王室の姓は失地王以来「ジョン」だという話を昔複数のソースで見た気がするが
気になって調べてみてもよく解らない。
エリザベス二世のフルネームなるものを見ても「ジョン」なんて出てこない。
あれはガセなのか、詳しいヒト真相ぷりーず
横レスだけど、
スペインのブルボン(ボルボーン)王朝の何が「?」なの?
> 英王室の姓は失地王以来「ジョン」だという話
そんな馬鹿な、ありえない
839 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 18:38:41 0
>>838 837は、
A・ブルボンとはフランスの王家のことだと思ってる
B・スペインはハプスブルク家だと思ってる
さぁどっちだ。
にしてもスペインの王様は偉いよな。独裁者の後継者として選ばれたのに、自分から民主化進めて
近代的な立憲君主制に移行するなんてなかなかできるものじゃない。クーデター拒否とか。
祖先はバカばっかりなのに、カルロス4世とかその息子とか。
840 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 18:47:14 0
まあ、ファン・カルロスにしてみれば、祖父や父親の苦労を見てるからな。
君主として実権握ってても、革命おこされて追放されたり、亡命生活送るくらいなら、
イギリス流の立憲君主になって公的な地位を保証される方がマシだろう。
隣国ポルトガルでもサラザール死後、カエタノ首相が国軍クーデターで追放されて、
左翼政権ができたから、傀儡でも名誉や地位を保証される途を選んだのでは?
いつから民主化を志していたのか知らないけど、
民主化の志をフランコに悟られないまま
独裁の後継者のふりを続けてたとしたら
ずいぶん大した役者だよね。
>>937 失地王以来「ジョン」という名が避けられている、というのをどっかで誤読したんじゃないのか
844 :
838:2006/10/04(水) 18:59:55 0
100レス以内の過去ログのコピペに
見事に釣られて慙愧に耐えぬ。
吊ってくる、さらば
845 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 19:10:11 0
>>840 そういう保身とか消極的な理由だったら、クーデターの時にすぐに御輿に
乗せられそうなもんじゃない?でも拒否したよね。
846 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 19:26:40 0
クーデターに担がれてフランコ体制を復活しても、当時の国際情勢からして
西欧諸国からそっぽを向かれ、国際的孤立は避けられない。
一時的にフランコ体制的な独裁者として実権のある国王になったところで、
EC・アメリカの圧力やら国内の反対運動でボカサの二の舞がオチだろうw
軍のクーデターに乗らなかったのも、やっと復活できた王政を維持するための
国王の「保身」だよ。
847 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 21:39:50 O
>843
デジャヴュかと思ってた
(笑)
848 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 21:50:34 0
保身に失敗したのがギリシャ王室。
冷戦時代、アメリカの後押しでいったんは王政復活してたのに・・・
849 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 21:52:51 0
850 :
世界@名無史さん:2006/10/04(水) 23:26:30 O
>846
賢明な保身だ
権力維持こそ保身と勘違いして国を混乱させる愚かな君主が多い中、ファン・カルロス国王が輝いて見える
でもスペインって地域によっては独立運動もある位対立ある所あるし
そういう所では国王って認められてるのか?
852 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 08:00:34 0
傀儡に甘んじて保身するか、実権ある王として華と散るか、究極の選択だな。
ネパールの簒奪王は歴史に学ばなかったのだろうか
854 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 19:48:43 0
別にネパールくらい専制君主でもいいと思うんだがな。
どこもかしこも民主国家になる必要はなかろう。
サウジアラビアやブルネイなんていまでも王室一族の専制君主制だろ。
ま、石油のような資源に恵まれなかったのがネパール王の不運だな。
結局、実権奪われて傀儡になるくらいなら、自爆すればよかったのにw
まてまて
まだ簒奪とは決まっておらんw
アーブによる人類帝国とローエングラム朝銀河帝国ではどっちが強いデスカ?
857 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 20:18:32 0
ある意味、政党や議会こそ王から権力を「簒奪」したといえるかもな。
858 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 20:39:08 0
ソースはwikiではあるが
最近では英国の名誉革命もただの宮廷クーデターとの見方があるらしい。
政党や議会が王から権力を「簒奪」したというのは
案外あたっているかもしれないな。
859 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 20:48:06 0
「復興」した大韓帝国皇室、
他の旧皇族から散々叩かれているらしい。
「元王女を口車に乗せて皇室を笑いものにした」と。
あんな王様ごっこ、まともに相手する方が間違っている。
馬鹿はスルーが一番。
861 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 21:21:56 0
またチョン叩きか。
叩きたいがためのレスはイラネ。ハン板かオカルト板へ逝けよ。
862 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 21:50:32 0
王様ごっこをバカにしたら、このスレで人気のあるヨーロッパの元王室の多くも
嘲笑の対象になるわけだが。
863 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 21:53:46 0
嫌韓厨には白人コンプが多いので華麗にスルー。
日本人至上主義の凄いのも散見されるがw 自分は日本人の中で最下層なのに。
>>862 ヨーロッパの旧王室の場合、政治・経済の駒に使えるが
反面マスコミの監視が厳しくて何かあるとスキャンダルの対象となる。
最近だとイタリア王室がいい例。
866 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 22:14:24 0
サヴォイア家最後の皇太子はこの前売春組織関与で逮捕されたが
今はどうしてるの?
>>858 そのwikiにでているが名誉革命で追放されたジェームズ2世の子孫が
今もジャコバイトに信奉されてるとか。
ジェームズ2世/7世(在位: 1685年-1701年)
ジェームズ3世/8世(“老僭王”、在位:1701年 - 1766年)
チャールズ3世(“若僭王”、1766年 - 1788年)
ヘンリー9世/1世(ヘンリー・ベネディクト・ステュアート)(1788年 - 1807年)
ジェームズ2世の直系断絶。以後、継承者は王位を主張しなくなる。
チャールズ4世(サルディーニャ王カルロ・エマヌエーレ4世、1807年 - 1819年)
祖父カルロ・エマヌエーレ3世の母アンナ・マリアがチャールズ1世の王女ヘンリエッタ・アンの娘であり、
遠縁ながらステュアート家の血を引いている。
ヴィクター(1世)(サルディーニャ王ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世、1819年 - 1824年)
メアリー3世/2世(モデナ公妃マリア・ベアトリーチェ、1824年 - 1840年)
フランシス1世(モデナ公フランチェスコ5世、1840年 - 1875年)
メアリー4世/3世(バイエルン王妃マリア・テレジア、1875年 - 1919年)
ロバート1世/4世(バイエルン王太子ループレヒト、1919年 - 1955年)
アルバート(1世)(バイエルン公アルブレヒト、1955年 - 1996年)
フランシス2世(バイエルン公フランツ、1996年 - 現在)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88 HPもあったw
‘The Jacobite Heritage’
ttp://www.jacobite.ca/
ラオスの王家はどこに行ったのでしょう?
70年代半ばに共産革命で倒れたとのことですが、
カンボジアのように王政復古しないのでしょうか。
869 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 22:45:07 0
する必要がない。
>>868 >>170にでているが、ルアン・パバーン王国副王の子スパーヌウォンが
王族でありながら左派パテト・ラオの幹部になり内戦後に初代大統領、
最高人民評議会議長、国家建設戦線議長になり1995年に死んでいるから
その子孫がいるはず。。。
つまりラオス人民民主共和国は共産主義で王族がトップにいるという
共産君主国ですた。
871 :
世界@名無史さん:2006/10/05(木) 23:08:40 0
共産国では、元首イコール国のトップとは限らない。
ラオスの場合も共産党の書記長がトップでスファヌボン大統領は元首といえども
序列が書記長の下だった。
それにラオスには王家がいくつかあって、ルアンプラバン王家の権威は高くない。
ネタニマジレス(AA略
略すなよクズ
ラオスの王位継承者(スリウォンサワン皇太子)はフランスにいる
ラオスではモン族が反政府活動やってるが王家はこれを支援してるっぽい
>>852 散ってしまったら実権なくなるだろう。
二択も何もない気がするが。
>>858 [[ジャコバイト]]は書いた人がそれなりに優秀な執筆者だから、わりと信用できる記事じゃじゃないかな。
877 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 17:18:57 O
>851
少なくとも王個人や王室を批判していない。
支持しているか不明だけど
879 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 20:52:40 0
ヨーロッパで最も毛並みがいいというか高貴とか言われてる一族ってなんですか?
ハプスブルク家とかかな?
どういう文脈で聞いてるの?
金かね銭ならロスチャイルド以上の「一族」はないんじゃね(20世紀前半までか?)
フランス革命以後なら「ボナパルト家」という一族が家名をもっているが、
それ以前はクソだな。
何が聞きたいんだwwwwwwwwxswww
881 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 22:31:20 0
882 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 22:32:45 0
ボナパルト家なんか成り上がりの典型。
欧州の王室皇室で「名門」「高貴」といえばやはりハプスブルク家だろう。
ハプスブルクなんざアルプスの田舎貴族じゃねーか。
とりあえずブラウンシュヴァイクあたりのほうがまだ血統的には上だろ
884 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 00:35:34 0
ブラウンシュバイクってドイツの
俗にいう領邦君主か?
ローマ時代からの貴族でちゃんと家系がさかのぼれないと
帝国貴族にはなれませんよ。
ハプスブルクが成り上がりなのは同意。
ハプスブルクって日本でいえば徳川みたいなもん?
ハプスブルクにせよ他の家にせよローマだかアダムだかにさかのぼる家系図ぐらいつくってるだろ
婚姻もぐちゃぐちゃにやってるし。
888 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 08:48:27 0
ゼウスやアダムの子孫の言えって何処よ?
>>882-888 お前等少しは勉強しろ。
まず欧州全体における家格の統一基準なんてものは無い。
ハプスブルク家を欧州最高の名門なんて言い方するのは、煽り文句みたいなもんで
どこからか承認を受けているわけでもないし、世論として存在してるわけでもない。
じゃあドイツ内での家格というと、これはヘールシルト制に基づいている。
ハプスブルク家は一番目の階級である王(皇帝)を輩出し、最後の皇帝もハプスブルク家だった。
帝国が滅んだ後も家格のような概念を規定したのはやっぱりヘールシルト制だったので
新たな皇帝が選出されない事が帝国解体で確定した以上、この家門を格というイメージで越えるのは難しくなったって事。
ただハプスブルク家が家門として所属してたシルトは三番目の階級である世俗の帝国諸侯。
プロイセンとかバイエルンとかブラウンシュヴァイクなんていう領邦君主もここに位置する。
レーエン法的には同格だったって事。
では血統はというと、ハプスブルク家は欧州最古でも何でもない。
遡って10世紀の伯が記録に残る最古といった所。
でもドイツで家門という概念が成立したのも大体この時期なので新参者というわけでもない。
よくあるパターンって奴だな。
>>885の帝国貴族ってのは帝国諸侯の事だと思うが、この階級の必要要件に
ローマまで遡る血統が要求された事なんて一度も無いよ。
ゼウス→ヴィーナス→アイネイアース→ロムルス→ローマ市民→ハプスブルク家他
アダムは世界の人々の共通の祖先
891 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 09:17:41 0
【韓国】ロッテワールドが「皇居」提供を検討中・・・アトラクションの一環か [9/30]
ソウル特別市郊外に位置する巨大テーマパーク・ロッテワールドは、復興した大韓帝国皇室に注目している。
29日に開かれた記者会見で、現在駐車場に利用されている土地を「皇居」にしたいと申し出たのだ。
予定地の面積は約500坪で、大韓帝国当時の皇居を縮小化して再現するとのことだ。
皇族は無料で居住できるが生活費の一部は皇居への入園料から支給するという。
「皇居という名のアトラクションではないか?」という質問に対し、ロッテワールドのキム社長は「確かにそういう面もあるが、
多くの人に皇族の存在を認知してもらう必要がある。そのため、ロッテワールド内への建設は注目を浴びるだろう」と回答した。
また同社長は、「海外からの観光客も見込める。特に同じ皇室を抱える日本人観光客は増えるだろう」と述べた。
東韓日報 キム・ウソン記者
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1149756724/
892 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 09:28:57 0
西欧の皇室で、女系継承取り入れてるところ最近は多いようだけど
そこで疑問が。
「最近の王位継承法に基づいて」王位が女系で継承された場合、
それにともなって「姓」も女系で継承されるのか?
それとも女系継承されるのは王位だけで
子孫の姓は旦那の姓にかわるのか?
893 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 09:40:16 O
>884
選帝侯だよな
ホーヘンツォレルンの先祖だっけ?
欧州は家名と称号名がごっちゃだからよくわからん
894 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 09:47:34 0
韓国の場合はジャワのジョクジャカルタやスラカルタのスルタンとか、
ウガンダのブガンダ王とか、そういう伝統的文化的な王をめざしてるのか?
ブラウンシュヴァイク=リューネブルク家は、ヴェルフェン家の流れを汲み、
分家の一つにハノーファー家、イギリスのハノーヴァー朝を持つ。
なのでイギリス王家のことをBrunswick lineと言うことがあるらしい、と。
>>893 違うぞ。ハノーファーの先祖(従ってイギリスのハノーヴァー朝の先祖)だ。
>>892 王朝名(王家名)を決めるのは王の専権事項だったような。
自動的に決まるというものでもないんじゃない?
日本だって結婚したときどっちの姓取るか選べるんだし。
うわ二分差か。
それほど流れが速くない板だとは言えリロードはすべきだったなorz
>>895 ヴェルフェンの流れを汲むっていうか直系ですがな。
ヴェルフェン家がブラウンシュヴァイク・リューネブルク大公になったんで
家門名を変更しただけの事。
899 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 11:57:40 0
モナコのアルベール大公の隠し子の息子はクレオール
母親がトーゴ人
あとリヒテンシュタインの元首の次男夫婦の妻もパナマ生まれの黒人で
息子は当然クレオール
900 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 12:04:26 0
カナダのニューブランズウィックという地名は、ハノーヴァー王家の家名である
ブランズウィック(ブラウンシュヴァイク)にちなんでいる。
901 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 12:08:33 0
【ネパール】パレス皇太子、また交通事故で逃走〜国民の怒りに油を注ぎそう[04/30]
1 :すばる岩φ ★ :2006/05/01(月) 04:37:26 ID:???
- ネパール:皇太子がまた交通事故 国民の怒りに油注ぎそう -
ギャネンドラ・ネパール国王の長男、パレス皇太子(34)が29日夜、カトマンズ市内で
自動車を運転中、猛スピードでバスと衝突し、そのまま逃走した。負傷者などはなかった
が、皇太子はこれまでにもひき逃げ死亡事故を繰り返し、一切の処罰を受けていない。
民主化運動で王室が存廃の危機にある中での皇太子の乱行は、国民の怒りに油を注ぎ
そうだ。
目撃者によると、皇太子はゴルフ帰りだった。警察はバスの運転手と乗客を同日深夜ま
で拘束した。
皇太子は00年8月、王宮近くでネパールの人気歌手をはね死亡させた。女性関係をめ
ぐって歌手に注意を受けたことを根に持っての殺人との報道もあった。それ以前にもタク
シー運転手をひき殺す事件を起こしており、当時のビレンドラ国王は「態度を改めなけれ
ば皇族籍をはく奪する」と警告。同国王らが死亡した01年6月の王宮での銃乱射事件で
は、現場にいた皇太子は無傷で生き残ったため、国民の間には皇太子の事件への関与
を疑う声も根強い。
皇太子は昨年、愛知万博の「ネパール・ナショナルデー」出席のため来日している。
ソース : 毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20060501k0000m030066000c.html
902 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 12:32:01 0
>>882-889 格というものは皇帝を輩出したかどうかで決まるのであり古いか新しいか関係はないのですね。
というかヨーロッパの王侯、貴族でローマ時代まで遡れる家ってあるのですか?
903 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 12:58:52 O
>892
王婿の姓にいちいち変えるのは面倒だから
オランダみたいに固定するんじゃないかな
904 :
549:2006/10/07(土) 12:59:39 0
>892
オランダは女系で継承されても、ずっとオラニエ・ナッサウ家じゃない?
905 :
549:2006/10/07(土) 13:01:06 0
50秒差か・・・w
906 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 19:01:08 0
やっぱり普通に男の王様で代々続いてる方がいいや。
>>902 だから違うって。
あくまでドイツではその時点でのシルトに基づく。
908 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 22:22:26 0
>>907 じゃあ今ではドイツではそんな身分に差がないという事でOk
イギリスなんかでは現在でも階級差がありますよね。
909 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 22:24:22 0
ドイツもオーストリアもいまは共和制
910 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 23:09:33 0
どこの共和国でも階級格差は厳然として存在する。
911 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 23:10:35 0
明光帝國萬歳!萬歳!萬萬歳!
912 :
世界@名無史さん:2006/10/07(土) 23:12:57 0
ルイ19世陛下に栄光あれ!アンリ5世陛下に栄光あれ!
>>912 いまの正統派フランス王位請求者はルイ20世だよ
じゃあユリウス=クラウディウス朝は2代目ですでに女系で次いでいるけど
王朝名はそのままでいいの?
>>908 全然オーケーじゃないだろが・・・。
分かんない様なら仕方がないけど、過去ログ何度でも読み直せ。
916 :
世界@名無史さん:2006/10/08(日) 07:25:46 0
>>908 ドイツはほとんど10歳までに職業決めるんでしょ
世襲で
917 :
世界@名無史さん:2006/10/08(日) 09:06:52 O
>906
ヨーロッパの王家はかなりのとこが女系容認になったよ
918 :
世界@名無史さん:2006/10/08(日) 09:08:51 0
もう王様なんかいらないな。
そこまでグチャグチャになったら、もう共和でいいよ。
日本も階級社会に突入!
愛子なんて死んでしまえばいいのに
921 :
世界@名無史さん:2006/10/09(月) 22:54:27 0
タイ王室って2ちゃんねるで評判いいけど
北のキムやアラブの王さんとたいして変わらないと思う
922 :
世界@名無史さん:2006/10/09(月) 22:56:35 0
>>921 あそこまで、専制政治じゃないぞ。
ていうか、政権は政党が軍部が担っている。
一体どういう根拠があってそういんだか。
923 :
世界@名無史さん:2006/10/10(火) 00:22:42 0
王様なんかいらない。
君主制は土人の信仰。
924 :
世界@名無史さん:2006/10/10(火) 04:30:38 0
>>921 北の将軍様とアラブの王様の間には越えられない壁が…
アラブの王様にも色々いるし。
藻前の主張は、くそみそテクニックだ。
愛子なんて死んでしまえばいいのに
926 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 02:01:54 0
アラブの王様で合格点は、
オマーン、前のモロッコ、ヨルダンの王様かな。
及第点は
UAE,サウジ等で
論外はクゥエートだな。
こうしてみるとフセイン的な独裁者っていないな。
独裁は共和制アラブ国に多いな。
オマーンの前の王様はDQNだった
幽閉されていた皇太子の宮廷クーデターで失脚した
オマーンコ食おう
ハーレムに大量に女を監禁したり
西サハラを占領したり
930 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 17:58:01 0
王様なんかいらないよ。
931 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 18:37:18 0
石油が無けりゃ中東の王様なんてただのDQN
DQNかどうかは石油の有無とは関係ない
933 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 19:09:06 0
石油が出なけりゃボカサ様と一緒ってことだろ。
中東の王国って石油を富の源泉にしてるだけでもないだろ。
ヨルダンとかはハーシム家であることを権力の源泉にしているだろ。
どっかで西洋主義にかぶれた輩が共和制マンセを唱えているなw
共和制も王家を求めるのはアメリカにおけるケネディ家をみれば(ry
935 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 20:07:09 0
だが、ケネディ家からはその後、大統領は出てない。
ブッシュ父子といえども、選挙の洗礼を受けてる。←ココ大事。
王様に憧れてるアメリカンがいるのは認めるが、現実の政治では民主主義が機能してる。
936 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 20:09:50 0
君主制か共和かということは、冷戦終了後のアフガンでも東欧でも
王政が復活しなかったという時点で、勝負がついてるわけだが。
愛子なんて死んでしまえばいいのに
世の中には選挙王制という制度もあったりする
オークション帝政あるぞ
940 :
世界@名無史さん:2006/10/11(水) 23:29:26 0
東欧は社会主義時代が長すぎて国民が「歴史は進歩する」と毒されていたから
君主制選択は歴史を逆行させるとか思い込んでいたんだろう。
アフガンは部族抗争が酷すぎた。
941 :
世界@名無史さん:2006/10/12(木) 00:06:20 0
なんでヨルダンの王様だけ一夫多妻じゃないの?
憲法の制約でもあるのか
942 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 00:34:42 0
モナコやリヒテンシュタインって
分類上は絶対君主制という理解でいいでしょうか。
>>942 成文不文にかかわらず(ここでは成文だが)憲法が存在して君主権に制約がある以上
他の欧州諸国よりは確かに「非民主的」と見えるかもしれないが立憲君主制でしょう。
いわゆる権力の源泉としての「主権」が憲法上どこにあるかはこの際関係がない。
今の学説は知らないが英国でも主権者は「議会の中の女王」ではなかったっけ?
愛子なんてくたばればいいのに
945 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 18:51:41 0
>>942 モナコやリヒテンシュタインも憲法があるから形式としては立憲君主制なんだろうが、
実質は国自体が大公家のファミリー企業みたいなもんだな。
946 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 19:45:10 0
>ブッシュ父子といえども、選挙の洗礼を受けてる。←ココ大事。
>王様に憧れてるアメリカンがいるのは認めるが、現実の政治では民主主義が機能してる。
日本の父子議員でも同様に選挙の洗礼を受けている。
管や石原の息子のように有力議員の子供でも自動的に議員にはなれず
支持得れなかったら落選する。
アメリカで民主主義が機能していると考えるなら、
同じく日本も十分に民主主義が機能しているという考えをとるのが当然だな。
947 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 19:47:52 0
>>946 政治システムに完璧はないからな。
独裁政治なら、政権交代が難しい。
948 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 20:05:21 0
>>945 小さな市くらいの人口しかいないから、大した問題もない。
企業城下町みたいなもの。
アメリカのデラウェア州を牛耳るデュポン一族の権勢の方が凄い。
949 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 20:05:56 0
>>946 いろいろ問題はあっても、アラブの専制国や低開発国よりは民主的だと断言できる。
自民党が万年与党なのも2世議員が多く当選するのも、みな有権者の選択だ。
小泉にしても、諸外国の首相や大統領などに比べたら、圧制的でも非民主的でもない。
950 :
世界@名無史さん:2006/10/13(金) 21:44:49 0
北朝鮮が公的に君主制に移行したら支持する朝鮮・韓国人はいるだろうか?
「大朝鮮帝国」と称して最近半島で流行っている「古朝鮮」の領土回復の為
中国とロシアに戦いを挑む。無論日本に対しては「恨」を晴らすべく
復讐戦争を行う。金正日は独裁者から晴れて民族の英雄となる。・
>>950 「暗号名は虎(豊田有恒)」がそんな感じでした。
イ・ガク殿下から金日成に禅譲させようとしてました。
952 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 08:22:08 0
週刊新潮に李朝の正統な後継者出てたぞ
開成高校で働いてるらしい
自分を日本人と思ってるから
後継争いには興味がないらしい
953 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 08:29:38 0
それは戦前、日本の公族だった桃山家の人だろう。
戦後、日本に帰化したから、当然、日本人だ。
日本国籍だが日本人とは言い難い。
天照大御神の血を引いてないものを日本人と呼ぶには抵抗がある。
愛子なんて地獄に堕ちればいいのに
>>954 !
日本全国の藤原氏は日本人ではないのね
957 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 18:20:14 0
>>956 日本全国の藤原さんは藤原家とは関係ないし
日本全国の藤原さんの話じゃなくて
まさに日本全国に散らばっている藤原北家の
系統の「日本人」の話だよ。
藤原氏は天照大御神の血を引いてないので
>>954の基準だと日本人じゃないんだってね。
959 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 19:21:09 0
うちの家計図は神武天皇で始まる
うちの家万歳!
神武天皇万歳!
961 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 20:03:32 0
桃山家は義親王の嫡子李鍵公の家。
962 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 20:05:50 0
李鍵公こと桃山虔一氏は日本に帰化したから
仮に大韓帝国が復興しても皇位継承虔はない。
963 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 20:08:17 0
皇位継承虔→皇位継承権
公自身が帰化したから子孫にも継承権はない。
桃山氏の葬儀は随分寂しいものだったらしい。
その際弔問に訪れたのが三笠宮殿下。
帰化すると皇位継承権って無くなるの?
関係ないだろ。国外から王を向かい入れる例はよくあるでしょ。
965 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 20:28:05 0
大抵
王家は王位を奪われたら
国外追放、入国禁止、国籍剥奪
させられるんじゃなかったっけ?
イタリアとか
国籍は関係ないと思う
966 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 20:29:23 0
まず第一に、国境を越えた巨大なロイヤルファミリーが形成されている
欧州と東アジアとは全く事情が異なる。
それに韓国史や韓国人の民族性とか考えればわかるだろ。
血筋は正統であっても日本人を皇帝に推戴したいと韓国人が望むか?
>>923 君主制を配した支那や朝鮮のほうが土人国家に見えるのはなんでだろう。
>>964 大抵他所の国に帰化するときは王位継承権を放棄するはず。
エディンバラ公もエリザベス2世との結婚前、イギリスへの帰化にあたってギリシア王位継承権を放棄してたと思う。
ただ、これが逆に帰化したから王位継承権(皇位継承権)を失うか、というとちょっとわからんが。
969 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 21:31:35 0
英国亡命中に生まれた旧ユーゴのペータル国王の子は
チャーチル首相の特別の計らいで出産の時に
産室をユーゴ領にしたとかいう話を聞いたことがある。
おそらく旧ユーゴでは王位継承権を持つには
血筋だけではなく出生地主義も関わっていたんだろう。
たしか現オランダ女王もカナダに逃れていた時に生まれたと思う
こちらの話もカナダ政府の計らいで病院は一時オランダ領になったとか
ただの粋な計らいだろ。
出生地主義っていうか、慣例なんだろうね。
>>963 帰化によって王位継承権を喪失したのではなく、帰化に伴い宗家の継承権を放棄しただけの話じゃないの?
だから帝国が復興しようが何が、戻るつもりはないと。
帰化も何も李家は退位した後、日本で公家を設立してるんだから。
戦後も李氏朝鮮や大韓帝国が復興したわけでなし。帰化云々をいうなら、ふたたび別の国籍に帰化したわけでしょ?
972 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 23:01:18 0
核実験で大韓帝国の女帝即位もどっかへ吹っ飛んだな。
李氏一族の同意も得てないし突如戴冠式、しかも女帝なんてやり方がまず過ぎる。
973 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 00:01:59 0
韓国の件は君主制反対派が国民がまず受け入れいれ
なさそうな人を推薦した気もしてします。
974 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 00:13:43 0
君主制打破を目指す共産主意義
北朝鮮の陰謀なんじゃね?>当主でもなく無理そうな人が何故か即位
君主制打破の勢力を共和制国家に想定するセンスを疑う
>>954 >天照大御神の血を引いてないものを日本人と呼ぶには抵抗がある。
今の総理大臣・自民党総裁は長脛彦の子孫ですが何か?
977 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 08:38:09 0
しかも在日
興味ない
979 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 13:38:56 0
俺の先祖は出羽の農民だがどう考えても
皇室の血は入ってないと思う。
所謂俘囚同士で婚姻を重ねてきただろうから。
980 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 15:42:16 0
俺の男系の家系図は神武天皇で始まるから勝ち組
981 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 16:22:54 0
神武なんていなかったわけだが。
そろそろ板違いを自覚しようぜ